―Pの部屋

由愛「わぁぁぁ、ここがプロデューサーさんのお部屋なんですね」

P（連れてきちゃった連れてきちゃった連れてきちゃった……）ﾄﾞﾖｰﾝ

由愛「あ、あの……」

P「ん？」





由愛「やさしく……してください……」ｳﾜﾒﾂﾞｶｲ

P「ｷｭｰﾝ」

P「じゃあ、まず」

由愛「あ、ぬ、脱ぎますね」

P「いや」

由愛「？」

P「目を閉じてごらん」

由愛「あ……」

由愛「んん……ン……」

P（キス、うまくできてるかな？）

ﾚﾛｯ

由愛「んっ……ふゥんっ……んんぅぅ」

由愛（ぷ、プロデューサーさんの舌が私の……口に……）

由愛「んはぁ……んくゥ……」

由愛（すごい……これが大人のキスなんだ……）

由愛（もう少し……このままで……）



P（もういいかな……？）

由愛「ぷはぁ……っ」

由愛（キス……終わっちゃった……）

P（じゃあ次は……）

ｻｽﾘｻｽﾘ

由愛「あ……んんっ……」

由愛（プロデューサーさんの手が……服の上から私の胸を触って……）

ﾌﾟﾁｯ

ﾌﾟﾁｯ

由愛「あ……」

P「……触るよ」

由愛「は、はい……っ？！」

由愛（わわわっ、緊張して、つい……）



P（緊張しているな。かわいい……）

ﾌﾟﾁｯ

ﾌﾟﾁｯ

ｻｽｯ

由愛「あ……ぅ──っっ」

ｻｽﾘ

由愛「うぅ……」

由愛「ああぁ……」

由愛「さ、触り方……な、なんか……」

由愛（自分で触るのとは全然違うよぉ）

P「恥ずかしいか？」

由愛「うぅ……」

由愛「は、はい……」

P「止めるか？」

由愛「え……？」



P（もし、これで怖がらせたら、由愛の顔すら見られなくなるからな）

由愛（え？え？……もしかして、私の身体みんなに比べて貧相だから……）

由愛（触っててつまらない……？）



由愛（や、やだよぉ……プロデューサーさんに嫌われたくないよ……）

由愛「ぐすっ……えぐっえぐっ……」

P「？！」

SS避難所
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………………
…………
……

P「そうか……満足できなくて止めたと思ったのか」

由愛「はい……私、小さいし……」

P「小さいとかは関係ないよ。……抱きたいと思っている相手だからな」

由愛「え、えっと……」

P「好きになってしまえば、身体なんて……な」

由愛「あ……（///）」

由愛「は、はいっ」

P「じゃあ、激しくイクぞ」

由愛「は、はい（///）」





ﾁｭﾌﾞｯ

ﾁｭﾌﾟｯ

由愛「あ……ぁっ、ぅあ、あぁ──、や！やッ──！」

由愛「ゆ、指……入れて……る……？」

P「まず、指が入らないとな……もっと太いのが入るんで慣らさないと」

由愛「あ……うぅ、は……はい……そ、そうですね（///）」

由愛（ゆ、指より太いんだ……）

由愛「うっ！ぁ……あああ゛ぁ！」

由愛「──っ……！ぁ……ッ──。──く……んッ、っぐ──ぅ──ッ！」

由愛（わ、私の中を、Pさんの指が……）

由愛（擦れたり、奥に入ったりして……す、すごく）

由愛「──っ！ぁぅ゛ぅッ────！！」



由愛（キモチイイ……よぉ）

ｸﾁｭ

ｸﾁｭ

P「もうよさそうだな」

由愛（そうやってPさんは自分のパンツに手をかけて）

ﾎﾟﾛﾝ

由愛「っ！！？」

由愛（お、おち……おち、んち……ん……男の人の性器……）

由愛（あぅぅ……あ、あんなのが私の中へ……は、入るんだ……）

由愛（……）ﾁﾗｯ

由愛（は、入るのかな……？）

由愛「うぅ……」

P「由愛」

由愛「？」



P「好きだ」

由愛「……！！？（///）」

P「安心して。ゆっくり入れてくから」

由愛「は、はい……」

由愛「よ、よろしく……お願いします……」

P「いくよ」

由愛「う、うぅぅ……」

ﾋﾟﾄｯ

由愛（わ、私のあそこに、な、なんか変な感覚のがくっついて……るよぉ……）

由愛（い、いよいよ入るんだ……）

由愛（これで私もPさんの……女に……）



ｽﾞﾌﾞｯ

由愛「っ！！」

ｽﾞﾌﾞﾌﾞｯ

由愛「あ……あぅ……」

由愛（こ、これぐらいなら……）ﾊｧﾊｧ

ｽﾞﾝｯ

由愛「ひイっ！！？」

由愛（それはたしかに私の中に埋もれていた）

由愛（その証拠に、私と完全に密着してるPさんの腰と足）

由愛「……く……ッ……ぅゥ……」

由愛（なのに）

由愛「……ぁ────……」

由愛（その部分……先程まで見せていたPさんの性器……）

由愛（私の膣の奥、子宮の入口まで達したそれは）

由愛「……ぅア……ぐ……っッ────」

由愛（私の膣内を完全に埋めつくしている）

由愛（間違いなく……今、私は……）

由愛「……っ……あ゛ぁッ──」

由愛（Pさんと一つになっている……そんな心と心でないちゃんとした繋がりは……）

由愛（本当に……この場で踊りたくなるぐらい、たまらないぐらい嬉しい……）

由愛「あ、あの……」

P「由愛…？大丈夫か？」

P（由愛の中が気持ち良すぎて……ほんの少しだが、飛んでいたみたいだ）

由愛「うん……」

由愛「で……あの……」

由愛「せ、セックスなんですよね……？い、今、してることって」

P「あ、あぁ……」

由愛「なら……」





由愛「う、動いてください……」

由愛（じゃないと……私の中に入っているってだけで、ビクンってなっちゃいそうになってる……）

由愛（やっぱり……私、むっつりさんなのかな……？）

由愛（それから……すごかった……）

由愛（もう、私ってこんなにえっちなんだって、身体の奥から知らされた……）

由愛「……ふ…ぁ…あっ、──んぁッ……」

由愛「……っ、はぁッ、──んァ……あっ、ぁぁッ……」

由愛（すごい……Pさんと……一つになって溶け合ってるみたい……）

由愛「……っ、うァッ、──ッ……ァんぅ────！」

由愛「き、キスして……キスしてください……」

由愛（そう言うと、私を強く抱きしめながら、おもいっきりキスをしてくれる）

由愛「はぁ、はぁ……うっ……ッ────！」

由愛（私も負けずと、おもいっきりしゃがみつく……）

由愛「──あッ！あっあっあっ、────うぅ……あぁぁんッッ！！」

由愛（もう三度目の絶頂……）

由愛（同時に、私の中が締め付けたせいか、Pさんも私で果てる……）

由愛（もう、私のあそこは、自らの愛液か、Pさんの精液かわからないぐらいぐちゃぐちゃだった）

由愛「はぁはぁ……や、────あ、……あぁんッ！」

由愛（まだイってるのに……動く、Pさんの一部）

由愛（苦しいのに、息もするのもつらいのに……）

由愛（もっとして欲しい……）

由愛「ふぁッ！」

由愛（今日一日で、Pさんに私が触れられなかった場所はない）

由愛（首筋、鎖骨、肋骨、お尻……）





由愛（後ろの穴……）

由愛「や……そ、そっちはお尻……」

由愛「やぁぁぁんっ！……ふぅふぅ……嘘……」

由愛「私のお尻……入ってきて……あァっ、そん……な……」

由愛「やだっ、やだっ……き、気持ちよくなんか……」

由愛（嘘だった……どうしようもなく……犯されている……無理矢理レイプされているみたいで、すごく興奮した）

由愛「──あ…、あ゛ぁッ！──はぁ……んんッ！！」

由愛（全身を好きにされ、お尻に入れられたまま起き上がりそのまま上下に動く……）

由愛「んぅ……んん──っふ──あぅ！、ゥ……ん────！」

由愛（頭はボーッとしてるのに、動いてくのだけは感じて……る）

由愛「あふッ……っ！、あぁン──んっ、……あァッ────！」

由愛「ふぁ……やぁン、──あぁッ！…んんん……ッ────ふぁぁっッッ！！」

由愛（お、お尻の中……出てる、私のお尻でPさんの精液……出てるよ……）

由愛（背徳感というのか……すごいゾクゾクする……）

由愛（…………また、シて欲しいな……）

由愛「はぁはぁ……あ、あっ、あぁぁ────」

由愛（多分、今日の最後だと思う抽挿の動き……）

由愛「──あ、あぁッ……あァ……んッ！」

由愛「──────っっッ！！」

由愛（荒々しさは消え、優しさを含んだ責めが続く）

由愛「──うっ！──ッ────！」

由愛「ア──ァ……────っ──────！！」

由愛（もう、感じ過ぎて、少し動くだけで軽い絶頂が来てしまう）

由愛「やぁ……めぇぇ────んッ！！ら、め、あ──ッ！」

由愛（もう何も考えられず、ただ快楽に身を任せてよがり声のみをあげる）

由愛「……っ────ぁ……ハァハァ、はぁ、…──っっァァ──！」

由愛（すっかり思考を放棄した頭の中と違い、身体はそれでも快感を逃すまいと、全身でPさんの動きを捕らえて離さない）

由愛「──く──ぅぁ……ぁぁッ──────」

由愛（もう、ぼやけて見えなくなりつつある視界にPさんを捕らえて、最後だけでもとキスをする）

由愛（そして……）



由愛「……ぴ、P──……さぁ────んっ……ッ！」

由愛「────っ────……」

由愛（そして私は意識を手放した……）

由愛（再び起きた時は、もう深夜だった）

由愛（あ……ママに連絡しないと）

由愛（ふと、スマホを探してメールをチェックすると……ママからうまくやりなさいと一言あった）

由愛（つまり……その……（///））

由愛（うん……バレてるよね（///））

由愛（ふと見渡すと、私と同じで裸のPさんの背中を見つける）

由愛「おっきいな……（///）」

由愛（さっきまでしていたことを思い出すとおもわず赤面してしまう……）

由愛（でも……）

ﾋﾟﾄｯ

由愛（この背中に……惚れちゃったから……）

由愛（そうして抱き付き……やがて）



由愛「すぅすぅ……」

由愛（深い眠りへと落ちていった……）

………………
…………
……

由愛「こうして、パパとママは一緒になりましたとさ」

娘「うわぁ……聞きたくなかった。親の馴れ初め話なんか」

娘「しかもパパって、まだ中学生だったママに手を出したんだ……」

娘「あ、あれ？ママってまだ20代だよね？」

娘「で、私ってもう高校二年生だから……」

由愛「ふふっ」

娘「ちょっとーっ、パパーっ？！」





おしまい

きも

SS避難所
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