807以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/01(木) 12:47:55.15gqlRebbQO (16/19)

………………

シーダル「……───っ わ、わるい、あれには確かに手錠が必要だったな」

ガバルディ「あんなヤベェやつに手錠もかけないとかどうかしてるぞ!?
      ちょっと考えればわかるだろうが!!?」

シーダル「ちょ、ちょっと考えればって言うけどなぁ!?
     俺だって考えがあってそうしたんだ! あえて外したんだ!
     あとのことかんがえての行動だしそこまで言う必要なくね?!」

ガバルディ「言うだろ! だって 現に! やばそうじゃないか!
      考えろよ! 犬バカ!!」

シーダル「誰もがお前みたいに考えられると思うな!
     人の考えを認めろ! その上でアドバイスをするのが識者の務めだろうが!?」

ガバルディ「ウッセー! 正論突きつけんな!!
      ばーか! ばーか!!」

シーダル「正論だと思うなら謝れよ!!
     俺だって謝っただろ!!?」

ガバルディ「ああ、なら言わせてもらう。
      こう言う時識者はなぁ……こう言うんだよ!!

      ……スゥゥゥウ」

シーダル「……」



ガバルディ「……ごめん。言いすぎた」



シーダル「いいよぉ」

ガバルディ「……うむ。しかし本当に、あれに手錠をかけるのが先決かもな。
      でもあれに近づくと 死ぬか死なないかで言うと……」

シーダル「死ぬだろ」

ガバルディ「言うなよ」

シーダル「手錠をかけなかったことは謝ったけどよ。
     このままでも一応収監はできるだろ?

     本部の海兵がくるまで収監して、触らなければOKじゃないか?」

ガバルディ「うむ、もしくは……
      手錠をかけさせる、とかな」

シーダル「……あ、なるほどぉ!!」

ガバルディ「さて、どうするか」




>>直下

1 ナミを使ってうるティに手錠をかけさせる ※合流した上で何かエロいことさせる。
2 ロビンを使ってうるティに手錠をかけさせる ※合流した上で何かエロいことさせる。
3 ルフィを使ってうるティに手錠をかけさせる ※合流した上で何かエロいことさせる。

4 シーダル「ていうかやっぱり触手ちゃんが可哀想ぅっ!!」 シーダル 決死の触手奪還作戦

5 シーダル「そうだ! 俺のドッグランの中に狼男がいる!
      そいつに手錠をつけさせよう!」

6 ガバルディ「……下手なことしないで職員に手錠持たせて行かせるか」

7 ガバルディ「……でももうちょっかい出すの怖いから、他のやつに何かエッチなことしよう」
  ※エロいこと指定可能

8 その他


808以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/01(木) 12:52:52.50UPha3hPHO (1/1)

触手君が睡眠ガスを大放出して一気に形成逆転
からの寝ているうちに職員が手錠をかけて触手の追加で更に犯させる


809以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/01(木) 13:12:24.19gqlRebbQO (17/19)




シーダル「……っ! おい、見ろ……」

ガバルディ「なんだ」

シーダル「触手のやつ……なんかガス出してるぞ」

ガバルディ「ああ、そのガスか……
      ふふ、そのガスはな………………」

シーダル「一体なんだってんだ!?」

ガバルディ「ふふふ」


………………

うるティ「……ふぅ……あちきもう飽きちゃったでありんす……」

ペイっ

触手「にょむ……」べちょ

うるティ「……なんか、眠くなってきたでありんす。
     めっちゃくちゃイカされたから?……?」

触手「……にょむ」

もわもわもわ……


うるティ「?」

もわもわもわ……

うるティ「なんだ、このガス……」

クンクン

うるティ「……」クラッ

うるティ(あ、まさかこれ)



うるティ「てめぇっ……! 催眠ガス……かよ……!!」クラァっ

ドサッ

うるティ「……っ………………くそ」

うるティ「……」



うるティ「……スゥ……スゥ……」



………………



810以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/01(木) 13:19:30.35gqlRebbQO (18/19)

………………

ガバルディ「ふっふっふ、何このガス、知らない……」

シーダル「え」

ガバルディ「あいつガス出すの? 知らなかった、こっわ」

シーダル「お前なぁ。自分の能力くらいちゃんと把握しておけよ」

ガバルディ「でもなんか寝たしOK OK
      手錠かけるなら今だ! 職員くん、手錠かけてきて!

      あ、あとね」

職員「……は、はぁ……了解」


………………



うるティ「……スゥ……スゥ……」

触手「ニョムー」



ガチャ ギィ

職員(ガスマスク着用)「……うわ、本当にガスだらけだ」

スタスタスタ

職員「さて、言われたのは、まず囚人に手錠、と」

海桜石の手錠「ガチャリ」

職員「……あと、できれば触手の解放……」



触手「ニョムー!」ジタバタ

職員「……はいはい。
   君も大変だね……今解いてあげるよ……
   よっと」

触手「ニョムー!!」キラっ

職員「あ、ちぎれたのが元通りになった。
   もしかして君再生するの? いいねそれ」

触手「……ニョムー?」

職員「……あはは、
   ところで、君のお友達を連れてきたよ」



イボ触手「ムニョン」

職員「ガバルディさんが、一緒に遊んであげてって」

触手「ニョムー!」

イボ触手「ムニョン!」



職員「それじゃ、私はこれで……」

スタスタスタ……ガチャ バタン





うるティ「スゥ……スゥ……」

触手「ニョムニョムー」

イボ触手「ムニョン……っ」

 


811以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/01(木) 13:21:29.00gqlRebbQO (19/19)

すみません続きは夜に


812以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/01(木) 20:13:29.14WKfRK1d40 (52/66)


触手「ニョムー」

ピトッ

イボ触手「ムニョン?」

ピトッ

うるティ「ぅ……ん……んっ」ピクン

触手「ニョムン」

イボ触手「ムニョン……!」

ズリュン!!

うるティ「んぁっ……ぅ……」ビクン

イボ触手「ムニョン ムニョン……ムニョニョ……」



ズリュン! ズリュン! ズリュン! ズリュン! 

うるティ「んあっ……あっ…… ぁ……あっ……ぁ……」zzz……




うるティ(なんだ、これ)


ズリュン! ズリュン! ズリュン! ズリュン! 

うるティ「あっ……あっ…… ぁ……あ……ぁ……」zzz……

うるティ(……アソコが、気持ちいい……
     なんか、さっきもこんなの……あったような。

     そっか、私寝てるんだ……体は眠ってるけど……
     何されてるかなんとなく……わかる……
     何この感じ、キモ)ウトウト




813以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/01(木) 20:14:22.47WKfRK1d40 (53/66)




触手「ニョムニョム」

イボ触手「ムニョン!」


ズリュン! ズリュン! ズリュン! ズリュン! 
ズリュン! ズリュン! ズリュン! ズリュン! 
ズリュン! ズリュン! ズリュン! ズリュン! 

うるティ「あ゙……ぁー……はぁ、はぁ……ぁー……んぁ゙ー」ビクンビクン

うるティ(でも、さっきと違う。
     ゴツゴツした触手で……ゴリゴリ擦られてる……っ)

ズリュン! ズリュン! ズリュン! ズリュン! 

うるティ(……やば、すぐ、イキそ……)



ズ……

うるティ「んはぁ……あ」zzz……

ズリュンっ!!

うるティ「あ゚っ!!!」

プシュッ! びちゃびちゃっ……

うるティ(なんか出た……?
     やば、もう出ないと思ってたのに……このままだと、脱水……)


触手「……ニョムー」

ウゾゾゾゾ……

ニュルン

うるティ「はぁ……はぁ……ん……」zzz……

ぺいっ パサッ

うるティ(口がスースーする……
     あ、あのクソミミズ……マスクとりやがったな)

触手「ニョムー……」

ニュル……ニュル……

うるティ「ぅ、あが……ぐぷ……ぅるぷ……」zzz……

うるティ(っ くるしっ……それに、甘苦いっ……!?
     なんだこれ、口に何か入ってくる!!)

触手「ニョムニョム」

ニュルニュル……

うるティ「げぽっ……んぶ……ぁ……ん」zzz……

うるティ(苦しい……っ……だめだ。このままだと死ぬ……
     でも体が全然動かないっ……!
     やっぱりあのガスのせいか……っ!!!)

 


814以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/01(木) 20:15:29.94WKfRK1d40 (54/66)



ニュルニュル……ピタッ

うるティ「んふー……んふー……」

うるティ(鼻で呼吸できてる、けど……
     こいつまさか、アソコにしたのと同じこと、口にするつもりじゃ……!?)



触手「ニョムー!」ビュルるるる……



うるティ「んぷ、んげ……が……ぐぷっ……」zzz……

うるティ(嘘嘘嘘……さっきの液体……!
     喉の奥まで入った色手の先から、あの液体が、入ってくる……!!!??)

ドポ ゴポ ギュポ……

うるティ「んふー……ん……ぐぷっ……んぐ……」zzz……

うるティ(おなかに溜まっていくの、わかる……触手の体液……胃に、溜まってる……!!)



イボ触手「ムニョン?」

触手「ニョムー」

イボ触手「ムニョン!」



ズリュ……

うるティ「ん……んふー……ん……ん」zzz……

うるティ(! 忘れてた。
     アソコに、イボイボの触手が……)

イボ触手「ムニョン!」



ずっぷんっ!



うるティ「んんんん──────っ!!!!??」ビグンビグン



 


815以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/01(木) 20:17:36.35WKfRK1d40 (55/66)


イボ触手「ムニョン……」ぞぼぼぼぼ←←←←

うるティ「ん゙……んんー……んっっ……」ビクンビクン

イボ触手「ムニョン……」ズププププ→→→→

うるティ「ん゙ーふ……んー……んぐぷ……んっ」ビクンビクン


うるティ(イボ触手が)


イボ触手「ムニョン……」ぞぼぼぼぼ←←←←

うるティ「ん゙……んんー……んっっ……」ビクンビクン

イボ触手「ムニョン……」ズププププ→→→→

うるティ「ん゙ーふ……んー……んぐぷ……んっ」ビクンビクン


うるティ(出たり、はいったり……)


触手「ニョムン!」

ビュルルルル……

うるティ「げぶっ……んぐっっ……んっぷ……」


うるティ(触手の体液が……口の中から、大量に……)


ドプッ

ドプッ

ドプッ



うるティ(ああ、ああ、わかる……)


イボ触手「ムニョン……」ぞぼぼぼぼ←←←←

うるティ「ん゙……んんー……んっっ……」ビクンビクン

イボ触手「ムニョン……」ズププププ→→→→

うるティ「ん゙ーふ……んー……んぐぷ……んっ」ビクンビクン


触手「ニョムン!」

ビュルルルル……

うるティ「げぶっ……んぐっっ……んっぷ……」

うるティ(アソコをイボでほじくられながら、
     口から流し込まれる体液…………眠ってる状態で弛緩した体に、こんなこと続けられたら
     ……いずれ絶対下から……でちゃう)



イボ触手「ムニョン!」ツンツン

うるティ「ん……んっ……んぐぷ……ん」

イボ触手「ムニョーン」

グニュリ グニュリ

うるティ(何? お尻に、次の触手が……)

イボ触手「ムニョッ」

ずっぷん!!→

うるティ「んぐぅぅ゙……っ!!!」ビクン!

うるティ(入ってきた!? 今度は、お尻からっっ!?!?)

  


816以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/01(木) 20:18:38.41WKfRK1d40 (56/66)


ブププププ→→→→

イボ触手「ムーニョ ムーニョ ムーニョ!」

ブポポポポ←←←←

うるティ「ん゙ぅっ……ん゙ぅっ! んーっっ……」



うるティ(わけがわからない)





イボ触手「ムニョン……」ぞぼぼぼぼ←←←←

うるティ「ん゙……んんー……んっっ……」ビクンビクン

イボ触手「ムニョン……」ズププププ→→→→

うるティ「ん゙ーふ……んー……んぐぷ……んっ」ビクンビクン


触手「ニョムン!」

ビュルルルル……

うるティ「げぶっ……んぐっっ……んっぷ……」



うるティ(アソコと口を蹂躙されながら……今度は、)



ブププププ→→→→

イボ触手「ムーニョ ムーニョ ムーニョ!」

ブポポポポ←←←←

うるティ「ん゙ぅっ……ん゙ぅっ! んーっっ……」



うるティ(お尻までほじられて……)



イボ触手「ムニョン……」ぞぼぼぼぼ←←←←

うるティ「ん゙……んんー……んっっ……」ビクンビクン

イボ触手「ムニョン……」ズププププ→→→→

うるティ「ん゙ーふ……んー……んぐぷ……んっ」ビクンビクン


触手「ニョムン!」

ビュルルルル……

うるティ「げぶっ……んぐっっ……んっぷ……」



ブププププ→→→→

イボ触手「ムーニョ ムーニョ ムーニョ!」

ブポポポポ←←←←

うるティ「ん゙ぅっ……ん゙ぅっ! んーっっ……」


817以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/01(木) 20:20:25.47WKfRK1d40 (57/66)




ビチャっ ビチャっ ビチャっ ビチャっ



うるティ(……なんの音?)



グッチョグッチョ ズップズップ

ビチャっ ビチャっ ビチャっ ビチャっ

ビュルルル……ビュルルル……


グッチョグッチョ ズップズップ

ビチャっ ビチャっ ビチャっ ビチャっ

ビュルルル……ビュルルル……


グッチョグッチョ ズップズップ

ビチャっ ビチャっ ビチャっ ビチャっ

ビュルルル……ビュルルル……


うるティ(水の音がする……私、もう……出るものも出ないはずなのに……
     一体どこから分泌してんだ……?)

うるティ「ん……ん゙ぐ……んぁ……んー……んぐぅ……んふー……」zzz……






グッチョグッチョ ズップズップ

ビチャっ ビチャっ ビチャっ ビチャっ

ビュルルル……ビュルルル……

グッチョグッチョ ズップズップ

ビチャっ ビチャっ ビチャっ ビチャっ

ビュルルル……ビュルルル……

グッチョグッチョ ズップズップ

ビチャっ ビチャっ ビチャっ ビチャっ

ビュルルル……ビュルルル……



………………


818以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/01(木) 20:21:17.74WKfRK1d40 (58/66)

………………

ガバルディ「おーぉ……おぉ、おお……すげぇな」



トイレの流れる音「ジャゴー!」

ガチャ

シーダル「北部警邏隊統括シーダル中佐! ただいま戻りました!」

ガバルディ「オナニーご苦労。
      しかしそれでは今晩の警邏は無理そうだな」

シーダル「んー! 無理であります!!

     いや、でもこりゃかなわん。
     あのうるティとか言う娘……めちゃくちゃされてるな。
     大丈夫なのか?」

ガバルディ「大丈夫なのだよ。
      あの触手の体液は生物の組織を修復する力がある」

シーダル「……でも、あれなんか思っきし口封じながらドップドプ出してるけど。
     人間のこと考えて交尾してるのかね」

ガバルディ「ああ、それな。
      大丈夫か大丈夫でないかで言うと……大丈夫だ。
      あの体液は血液に溶け出して酸素も運ぶ。
      あと当然水分も補給される。

      あと何やかんやで酸欠にもならないし脳へのダメージも少ない……

      それと」

シーダル「それと?」

ガバルディ「……あれを見てまるで触手が人間に対して交尾しているように見えるだろうが……
      あれは厳密にはイボ触手と触手の交尾なのだよ」

シーダル「え は? お?」

 


819以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/01(木) 20:22:10.78WKfRK1d40 (59/66)


ガバルディ「理解が及ばないのも無理はない。
      これから3分ほどかけて勝手に説明するが、
      どうか聞き流してほしい。理解できたなら幸いだが……」

シーダル「ん、おう」



ガバルディ「触手、便宜上『オス個体』と呼ぼう。
      あのツルツルした触手はオス個体なのだが、
      オス個体は体液を出して人間の体内を循環させる。
      それにより人間の体組織を体液内に確保していくのだ。

      口から注入されたオス個体の体液は胃を経由して腸を経由して肛門から外へ出ようとするのだが、
      それをイボ触手、つまり『メス個体』が肛門でその体液を受け止める。

      人間の体組織をふんだんに含んだ体液は、それはそれは栄養の伴った液体になっており、
      メス個体に取り込まれることで交尾は完了する。
      メス個体の中で卵細胞とオス個体の体液が混ざり、受精とあいなる。

      しかし何故触手たちはその交尾において人間の体内を介在するのか不思議ではないかね?
      触手たちが人間の体組織を利用して交尾をするのには理由があり、
      それは人間の体組織を体液に含むことで栄養とするからなのだよ。
      もう一つ理由があるとしたら、動物よりも人間の方が快楽を享受しやすいからだな。
      触手たちが捕まえやすい対象として人間を選ぶ傾向にある。
      
      きっと疑問に思うであろう。いや、私は思ったのだが、
      ではなぜ人間を生かすように彼らの体液は人の細胞を治癒させるのか……?
      それは最後に彼らが人間に卵細胞を植え付けるからである。
      そう、メス個体の中で受精した卵細胞は最終的に人間の子宮や直腸を宿場とし、
      そこで孵化の時を待つことになるのだ。
      さらにここで栄養を人間から得たことが功を奏す。
      今まで体液が吸収した人間の体組織によって卵細胞は人間の体内を住み良い環境と認識することで、
      心地よく生育が進む。その結果、触手の繁殖率は実に180%を記録している。
      ああ、そうだ。彼らは卵を一度に二個以上植え付けることもある。

      そうして母体とし選ばれた人間は触手に挟まれることで体内を蹂躙されるのだが、
      その分、次の日にはすっきりしているというわけだな」



シーダル「zzz……」

ガバルディ「……おほん」

シーダル「んぁっ! カレーライスの話はどうした?」

ガバルディ「献立の話ではなくて触手の話なのだがね。
      ところで、そろそろ最後の仕上げだ。どうせ一発だしたのだろうから見ていくと良い」

シーダル「しあげぇ?」


………………


820以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/01(木) 20:23:25.03WKfRK1d40 (60/66)

………………


グッチョグッチョ ズップズップ

ビチャっ ビチャっ ビチャっ ビチャっ

ビュルルル……ビュルルル……


うるティ「うっぷ……うぷ……ぐぷ……」



イボ触手「ムニュン……ムニュムニュ……」

ムクッ ポコっ……

うるティ(なんだ? アソコに入ってる触手が……
     膨らんでる……?)

ボコっ……グモモ……グモモモモ……→→→

うるティ(入ってきたっ……アソコの中……っ)

イボ触手「ム………………」

グモモモ…………でゅるん!!


うるティ「んぐっぷ……っ  んぐ……ん……」ビクン!




うるティ(奥の奥に、何か入った……
     お腹の前の方が、何かで満たされた感じ……

     なんだか、あったかい……)



グモモモ…………でゅるん!!

うるティ「んんんっ……んぷぐ……っ……んっ」ビクン

うるティ(……もういっこ……?
     なにこれ、まさか……)



イボ触手「ムニュンムニュムニュム……!」

触手「ニュンムニュニュニュニュム……!」



ヌロォ……←

うるティ(あ……)

ヌロォぉぉ……←←←←

うるティ(……私に入っていた、三本の触手が抜けていく)

ヌロォぉぉ……←←←←

ヌロォぉぉ……←←←←

ヌロォぉぉ……←←←←
 


821以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/01(木) 20:24:08.14WKfRK1d40 (61/66)



ずろぉっ!

うるティ「んぐっ……げほっ、かはっ……うぼ、ぉ……」

ごぼぼぼぼ……

うるティ(口から大量の体液……)



ずろぉっ!

ぶぴゅっ! ブぴゅり……ぶぴっ……ぶりゅ……

うるティ「ぁ……ぁぁあ……んぁ……あ」

うるティ(お尻からも体液……そして)


ずろぉっ!

うるティ「んぁうっ!!」

ブしゃっ!! ぷシャアあぁぁぁぁぁ……


うるティ(……アソコからは、もう触手の体液なのか私の体液なのかよくわからないものが……)



うるティ「んはぁー……あー……あ゙ー……ぅ……はぁ はぁ……ゲポッ グプ……」zzz……

ドポポ……ドポ……ブぴゅ……ゴポ……




………………



822以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/01(木) 20:24:55.22WKfRK1d40 (62/66)

………………

シーダル「うおぉ……すげぇ、穴という穴から体液が……」

ガバルディ「……そして、今彼女の胎内には、触手の卵が植え付けられた」

シーダル「産卵かぁ…………おお、ムラムラしてきた」

ガバルディ「まぁ、あとは母体が精神的に耐えられるかどうかが問題だな……
      起きた時に全てを理解し……どうなるか」

ガチャバタン



ガバルディ「……シーダル?」

はぁ……はぁ……はぁ……シコシコシコ……

ガバルディ「……ふむ、お盛んで」


………………


823以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/01(木) 20:27:35.84WKfRK1d40 (63/66)

………………

サニー号



たしぎ「……では、作戦のおさらいを……」



フランキー「このメンバーで大量破壊兵器といえば俺様!
      そして」

ノジコ「あたしも、バトルファーマーで応戦するよ」

フランキー「そ。俺たちで海軍基地のまん前で大暴れをする。
      その隙に」



サンジ「俺たち別働隊が内部に侵入する、だな。
    侵入方法についてだが……」

たしぎ「……上策は、私があなたたちを手引きして職員に紛れるという形が良いでしょう。
    しかし私自身、あの基地で怪しまれている可能性はあります。
    成功する確率は5分といったところでしょうか」



ウソップ「そこで内部に侵入できたとして、
     俺とチョッパーはなるべくギリギリまで職員のフリをする」

チョッパー「そうだ! ウイルスの変異株がどこにあるか見つけて処理しないと」

たしぎ「そちらには私が付きます」



ゾロ「……で、俺が幹部を狙い撃ちしにいく、だったな」

ブルック「私も幹部狙いで行きますかねー。
     せっかくデバフ効果ないわけですしっ ヨホホっ」

サンジ「一方俺は、ナミさん達を助けにいく係だ。
    妥当っちゃ妥当だな」

ジンベエ「ふむ、役割はこういったところか」



陽動部隊
フランキー ノジコ  

特殊工作部隊
ウソップ チョッパー たしぎ

遊撃隊
ゾロ ブルック

救出隊
サンジ

船の護衛
ジンベエ




824以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/01(木) 20:28:38.00WKfRK1d40 (64/66)


たしぎ「……作戦が決まったのはいいんですが、夜のうちにできることは何かありませんかね?」

ゾロ「……あしたの作戦に向けて準備、か?」

ジンベエ「いいや、手を早めるという考え方もある。
     今のうちに潜入部隊が先行しておけば、作戦を有利に運べるやもしれんぞ」

チョッパー「……それで言うと、おれはウイルスのワクチンを研究する時間があればいいな。
      もしそうなら少し人手が必要になるし、時間的に大量に作れるわけでもないけれど……」

ウソップ「助っ人を呼ぶとかはどうだ?
     例えば、ほら、トラ男なんかがいれば心強いし」

サンジ「……助っ人と言えば、うるティちゃんの弟でもいいんじゃないか?
    姉の危機を知らせたらもしかして協力してくれるかもしれねぇ。
    戦力的にも十分だ。
    ……なんだかんだ言っても姉弟、だろ?」

ブルック「……とはいえ、人数が増えて戦力が総合的に増加するわけではありませんよ。
     トラ男さんはともかく、弟さんとは共闘の経験もありませんし」



たしぎ「……あの姉弟は、あまり仲が良いわけではないようで……
    特に弟から姉に対する感情が随分と……」

ゾロ「ていうかトラ男だって、もう敵だろ?
   同盟でもないのに協力要請できるかよ。
   しかも報酬だって用意できねぇ」

ノジコ「金ならいくらかは……」

ゾロ「どうだかな」




たしぎ「今とれる行動として現実的なのは、
    ・潜入部隊の先行
    ・ワクチンの開発
    ですかね」

ウソップ「ワクチンは何個くらい作れそうだ?」

チョッパー「情報が今は少なすぎるんだ。
      できても一個……よくて二個……しかも即効性を考えると効果時間も短い。
      それに時間を割くだけの価値があるかどうか……」

ゾロ「俺が全部の幹部倒せばいらねぇな」

ブルック「私も頑張りますので。
     できれば一人くらいおまかせくださってよろしいのですよ ヨホホ!」

ゾロ「そうだな。一番厄介な奴を任せる」ニヤリ

ブルック「そういうのはゾロさんやってくださいよ!!
     私音楽家ですよ!?」
 


825以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/01(木) 20:30:33.86WKfRK1d40 (65/66)



たしぎ「……もし、ワクチンの開発をするならば私は別行動を取るかもしれませんね」

サンジ「なんか思いつくことでもあるのか?」

ジンベエ「そういえば、単独で基地に入るとか言っていたのう。それのことか?」



たしぎ「ええ、その通りです。
    もしそれで有力な情報でも掴めれば有利になるかもしれません。
    もちろん隙あらば……」チャキ

ゾロ「敵陣でションベンもらすなよ」



サンジ「反感受性〜アンチデリカシー〜 フルキックコース!!」ドガガガガガガ



ウソップ「今のはゾロが悪い」

ジンベエ「そうじゃな」

ブルック「流石に今のはヒドイ……」

ノジコ「サイテー」



チョッパー「……だ、大丈夫だぞっ! 俺は気にしてないからなっ!」

たしぎ「──────っ っ……っ!!」(//// プルプル……



……

ゾロ「べ、けっきょふどうふんだ」ボロっ

ウソップ「珍しくサンジの蹴りを喰らったから回復が遅いんだな」



ジンベエ「二択か、さて、今からどうするか」



>>直下

1 先行して潜入を始める。
 ※たしぎ サンジ ブルック ゾロ ウソップ チョッパーが潜入を開始します。

2 ワクチン開発
 ※たしぎが単独潜入し、その間にチョッパーがワクチンを作成します。

3 結局何もできなかった。
 ※監獄エロイベントの時間が増えます。

4 その他
 


826以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/01(木) 20:32:27.59wBm1/85uO (1/1)

3


827以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/01(木) 21:14:47.79WKfRK1d40 (66/66)



………………

深夜

欲望の砦 管理室

ガバルディ「あー、シーダルが完全にだめになったので、
      看守補佐に君を呼んだわけだが」

イエーゴ「何故私がこんなところに……
     シーダルはどうしたんです!? 職務怠慢ですよ!
     こちとら 明日の警備のために仮眠を取りたいのですよ。
     要件は手短にお願いしますね」

ガバルディ「要件は簡単だ。適度に囚人どもをエッチな目に合わせてやるのだ」

イエーゴ「私が……? はっ! 囚人と言ってもあの麦わらの一味でしょう?
     あの者達に私が興味があるとでもお思いで?」

ガバルディ「あるかないかで言うと……ないだろうな。
      しかし、君の意見も聞いてみたいのだ」

イエーゴ「ふぅーむ……まぁ、いいでしょう。
     意見だけ、ね」



ガバルディ「次の標的は、そうだな。この娘だ」

イエーゴ「泥棒猫ですか……ふむ。
     この手の女は生半可なエロ行為では苦しまぬでしょう
     羞恥的な側面から責めるのが良いのではないでしょうか?」

ガバルディ「……お前、趣旨違うぞ。
      結果的に苦しめるのは構わないが、要はエロい目に遭わせれば良いのだ」

イエーゴ「それならば職員の一人でも放り込んでヤらせれば良いじゃないですか」

ガバルディ「まぁ、それもそうなんだが……
      なぁ? 地雷の件もあるし……」

イエーゴ「っ……う、む。それもそうですね。
     まぁ、私には関係ないでしょうが」

ガバルディ「何か良い方法はないものか。
      ああ、なにか良い意見があるなら他の囚人に指示を出しても良いぞ」



>>直下

1 シーダルを叩き起こして犬、もしくは人狼をけしかける。
2 モブ職員にヤらせる。
3 ザビーダ(女好き)を同室に入れてやる。
4 ルフィを同室にしてエッチなことをさせることで一石二鳥!
5 うるティの部屋にナミを移動させて、後始末をさせる。
6 ロビンの部屋にナミを移動させて……
7 ヨセヨセ屋を召喚! ナミの知り合い(要指定 一味可)を呼び寄せて……
8 その他



828以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/01(木) 21:16:32.49KNd5157h0 (1/1)

4


829以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/02(金) 13:03:13.76BqxtXdmV0 (1/35)



イエーゴ「それなら麦わらを同室にでも入れてしまえばいいのでは?
     そこで媚薬でもなんでも仕込んでサカってもらえば一石二鳥でしょう」

ガバルディ「あー、それは確かに手間は省けるな」



ガバルディ「よし、イエーゴ。
      君が麦わらを移送してくれたまえ」

イエーゴ「何故私が!? い、一応大佐だぞ!?」

ガバルディ「あー、私監獄長だし一応科学者も兼任してるし、
      ランボルト中将的には私の方が重役だと思うんだけどねぇ」

イエーゴ「そ、そこに明確な指示などはあったのですか!?」

ガバルディ「あるかないかで言えば……ある。
      いいか、監獄長という言葉にはな………………」

イエーゴ「……な、なんです?」

ガバルディ「……監獄の 長という意味が隠されている」

イエーゴ「隠されてないし字面そのままですし!!
     わかりましたよ、ここではあなたの方が偉いってことですね。了解」

スタスタスタ

ガバルディ「あいつもなかなか騙されやすいな……」



…………



830以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/02(金) 13:04:24.05BqxtXdmV0 (2/35)

…………

ルフィ独房

キィ ガチャ


ルフィ「……」

イエーゴ「アースススス……流石の麦わらもこの島のウイルスには勝てなかったようですねぇ」

ルフィ「……」

イエーゴ「すっかりおとなしくなってしまって。
     スススス! どうですか? 気分の方は」

ルフィ「……」

イエーゴ「……なんとか言ったらどうです?」

ルフィ「おい、おまえぇっ!!」ガタッ

イエーゴ「無駄ですよ。あなたには当然、海桜石の手錠がつけられていますからね」

ルフィ「どこだ、どこにやった!?」

イエーゴ「お仲間のことですか? アースススス!
     心配せずとも、あなたの隣の部屋にいますよ」

ルフィ「そうじゃねぇ!!」



ルフィ「俺のデザートのプリンどこにやった!? サンジぃ!!」ネボケ……



イエーゴ「寝言ぉ!?!? どんだけハッキリした寝言ですか!?!?」

ルフィ「んぁっ!? ここ、どこだ!? サンジのデザートは!?」

イエーゴ「貴様! よくこの状況でねられるな!!?
     ここはインガ島の監獄。欲望の砦ですよ!!」

ルフィ「んぁ、そっか。飯うまいから忘れてた。
    あー、腹も少し膨れたからな、もちょっと寝る」

イエーゴ「お腹いっぱいでオネムって! 子供じゃあるまいし!!
     起きろ!! 移送しますよ!!」

ルフィ「……なんだ、まさか、海軍本部に?」

イエーゴ「アースススス! 本来ならそうしたいところですが、
     今日捕まった海賊をその日のうちに取りに来れるほど海軍も暇じゃないのですよ。
     いくら四皇のあなたといえど、ね」

ルフィ「ん、じゃあなんで移動するんだ?」

イエーゴ「ついてくればわかります」サッ

 


831以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/02(金) 13:05:25.58BqxtXdmV0 (3/35)




イエーゴ「さぁ、行きますよ。おいでなさい」

ルフィ「なんで俺が」

イエーゴ「……いや、早く立って歩きなさいな」

ルフィ「えー、だって俺は移動する理由ないし。
    そっちの都合だろ?」

イエーゴ「こいつ……っ
     ああ、説明するのも面倒ですし……」ヒョイッ

ルフィ「運んでくれるのか。にししっ! お前優しいなぁ」

イエーゴ「はぁ……これが四皇……世も末です」



イエーゴ「!?」ドクン!!!!

ドサッ↓

ルフィ「いってぇっ! おいおい、なんで落とすんだよ」

イエーゴ「貴様……」プルプル

ルフィ「お、おい。具合悪そうだぞ。大丈夫か?」ヨジヨジ

イエーゴ「まさかこいつ……私の『地雷』を……!?」

ルフィ「おい! 監視カメラとかあるんだろ! 
    お前らんとこの偉いやつ苦しそうだぞ!! 助けにこいよ!!」キョロキョロ

イエーゴ「騒ぐな!! 問題、ありませんから。
     私はこれしきで動けなくなるほどヤワではないです」

ルフィ「お、おお、そうか。大丈夫ならいいや」

イエーゴ「ふぅ、だがしかし!!

     貴様は私に近づくな!!
     ここから先は運んでやらんぞ!!
     わかりましたね!?」

ルフィ「わかったよぉ……ついていけばいいんだろ?
    また倒れられても困るし……

    ったく、なんなんだ。
    おれ 能力者だから海桜石ついてると力抜けるんだけどなー……」ヨロヨロ

イエーゴ「危ない危ない……子供ではないと思って油断していました」ボソッ

ルフィ「?」



………………


832以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/02(金) 13:06:32.64BqxtXdmV0 (4/35)

………………

ナミの独房



ガチャ

イエーゴ「泥棒猫。客ですよ」

ナミ「っ!」ビクッ

ナミ「なんだ、私を捕まえた奴か……気分じゃないんだけど」

イエーゴ「まぁそう言わず。彼も悲しむでしょう」

ルフィ「あ? 移動ってナミの部屋か?」

ナミ「ルフィっ!」ムクッ

ナミ「よかった、無事……じゃないのね」


ルフィ「ああ、ほれ」

海桜石の手錠「ジャラリ」


ナミ「よく歩いてこれたわね」

ルフィ「もー、歩くのも精一杯……」ヨロッ

ナミ「あ、ちょっと」タッタッタ



イエーゴ「寄るな!!!!」



ナミ「ひっ!」ビクッ

ルフィ「いてっ」ドサッ

イエーゴ「……貴様は」クンクン

ナミ「な、何よ、臭う?」

イエーゴ「貴様は大丈夫のようですね。
     麦わらを助けおこすならご自由に……いや、むしろ早く室内に連れていきなさい」



ナミ「何よ もう……」

スタスタ

ルフィ「あれ、お前……手錠は?」

ナミ「ないわよ。そんなものなくても出られないことは向こうもわかってるんでしょ」





833以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/02(金) 13:07:21.86BqxtXdmV0 (5/35)


イエーゴ「そういう側面もありますが、まぁ本当の意味あいは別にあります。
     詳しくは監獄長から聞けることでしょう」

スタスタスタ

ルフィ「あ、おい。お前、調子悪いならちゃんと医者に見てもらえよ!」

イエーゴ「貴様が近づかなければいいだけの話っ……あ、いえ
     お気遣いどうも」

ルフィ「ああ、お前がシャッキリしてねぇと」



ルフィ「……あとでぶっ飛ばしにくいからな」



ナミ「ルフィ……っ!」

イエーゴ「生意気な……手錠もあり、ウイルスで体も弱っているお前に、
     一体何ができるというのです?」

ルフィ「にししっ……仲間は全員捕まってねーんだろ?
    だったら 出るぞ。俺は」

イエーゴ「アーススス! この島で我々に楯突くなど無意味です。
     出られたとしても、あなたは無力です。
     例え四皇でも、この島のウイルスからは逃れられない」



ルフィ「そうかもな。でも俺たちはお前らを倒してこの島を出る」



イエーゴ「……ススス……できるものなら、やってみるがいい」

ナミ「ルフィがこう言ってんのよ。覚悟しなさいよね」




イエーゴ「ふん。貴様の爺さんと同じだ。
     無茶苦茶な理論で我を押し通そうとする。
     まるで子供のようだ……」

ルフィ「ん、なんだ、じいちゃん知ってるのか?」

イエーゴ「ああ、憧れる存在だったが……まぁ、今の私に多少なりとも影響は与えて……
     っと、海賊の貴様に話すことではないな。
     とにかく、私の仕事はこれで終わりだ」

スタスタ ガチャバタン

イエーゴ「せいぜい、ごゆっくり……」



……



834以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/02(金) 13:08:21.91BqxtXdmV0 (6/35)

……

ナミ「……あいつなんか様子が変だったわね」

ルフィ「ああ、なんか俺が近づいたら具合悪くなったみてえでよ」

ナミ「私は大丈夫で、あんたがダメ。なんかあるのかしら」

ルフィ「なんかはあるだろうな。知らねえけど」

ナミ「それにしてもなんで私とあんただけ同室なのかしら……
   となりの部屋からは変な音が聞こえるし」

ルフィ「隣? 誰かいるのか?」

ナミ「わからない。ただ、なんか……なんか……
   エロそうな音。ズチョズチョとか、ビチャビチャとか……喘ぎ声も聞こえたし……」

ルフィ「……誰か、ヤられてんのか?」



ザザーザ……ブッ

ガバルディ『麦わらのルフィ。聞こえるか?』

ルフィ「! だれだ」

ガバルディ『看守長のガバルディだ。
      この度はわが欲望の砦にようこそ』

ルフィ「お前がここのリーダーか」

ガバルディ『晩御飯の味はいかがだったかな?
      お前のところの凄腕コックには敵わないだろうが』

ルフィ「それはそうだけど、うまかったぞ」

ガバルディ『それはよかった。
      うちの脱獄が少ない理由の一つがそれだからな』

ルフィ「出るけどな、俺は」

ガバルディ『さて、閑話休題
      お前たちに……ああ、なんと言えば良いか。
      まぁいい。ストレートに伝えるのも一つの手だな』

ナミ「まだるっこしいわね。要件があるなら早く言いなさいよ」



ガバルディ『んじゃお前たちセックスしろ』



ナミ「は、はぁぁ!?」(////

ルフィ「な、何言ってんだお前!!?」(////
 


835以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/02(金) 13:09:31.29BqxtXdmV0 (7/35)



ガバルディ『あー、いいから、ほれ。はよセックスしろ。
      安心しろ。邪魔はしないから』

ルフィ「バカお前! お前ら、見てるんだろ?
    こんなところでできるわけないじゃんか!!」

ナミ「ちょっと待ってルフィ」

ルフィ「なんだよ!」

ガバルディ『泥棒猫。君はどうだ? その男とセックスできるか』

ナミ「……こいつとヤれば、
   隣の部屋みたいなことにはならないって意味で合ってる?」

ガバルディ『なんと察しの良い娘だ。それともカマをかけたのか……
      答えはYESだ』

ナミ「……私とこの男が……ねぇ」

ルフィ「……そういう言い方されるのもヤダな」

ナミ「いいから、黙ってて」

ルフィ「あん?」

ナミ「私がこの男とセックスするのが、あんたたちの望みなの?」

ガバルディ『そうだな。そうしてくれると助かる』

ナミ「……助かる、ねぇ。
   もし断って、隣の部屋みたいにグッチョグチョにされても、
   どっちでもいいってこと?」

ガバルディ『ああそうだ。どうせなら顔見知りの方がいいんじゃないかと思って……
      ……ちょっとまて、お前情報を引き出そうとしているな?
      これ以上の質問はやめろ。しゃべりたくなってしまうだろう』

ナミ「ちぇーっ なによ。ノってきなさいよ。
   ……なんなら、あんたが相手でもいいのよ?」ウッフン

ルフィ「おい、ナミ」

ナミ「いいじゃないの! あんただって浮気ばっかりしてるくせに!」

ルフィ「でぇーーー!? なんでバレたんだ!?」

ナミ「とある筋からね。その件についてはあとで問いただすわ」



ガバルディ『なに? 君らそういう関係?
      あ、じゃあもうぜひ、パパっと、お願いするよ』

ルフィ「ど、どうすんだ? ナミ」

ナミ「はぁ……あんたはどうなの? 私が、よくわかんないものにズッポシヤられたらいや?」

ルフィ「ヤだ」

ナミ「だったらここで抱いて」

ルフィ「……それもヤだ」

ナミ「なんでよ」

ルフィ「恥ずかしいだろ」

ナミ「見せつけてやればいいじゃない。
   とにかく、私もタダで他の男を相手にするのは嫌だからね」

ルフィ「その言い方だと金もらったらするみたいに聞こえるぞ」

ナミ「……」

ルフィ「答えろよ!」
 


836以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/02(金) 13:11:48.23BqxtXdmV0 (8/35)



ガバルディ『建物の性質上、監視はするけどさ。
      ちゃんと最中はこっちの声が届かないようにしてあげるから早くしてくれ。
      私も君たちにだけ構うのは本意ではないのだ』

ナミ「ほら、ああ言ってるし」

ルフィ「お前は恥ずかしくねーのかよ」

ナミ「セックスは恥ずかしいけど、他の選択肢からすれば全然マシよ。
   体に関してはどこに出しても恥ずかしくないくらい女磨いてますから?」

ルフィ「っ……」

ナミ「ほら、腹括るっ」



ガバルディ『はぁ、それにしても……手出さなくてよかった』ボソッ



ナミ「……ルフィ キス……して」

ルフィ「んむっ!?」

ンムチュ チュゥ……

ルフィ「ん……ん……」



ナミ「……そのまま聞いて」

ルフィ「もがっ」

ルフィ(口の中でしゃべるなよ……)



ガバルディ『あいつら始めたぞ。
      これで二人分の処置は済んだも同然』

イエーゴ『しかしあいつら付き合っていたのですね。アススススっ!
     それは奇しくも好都合』

ガバルディ『ああ』



ナミ「あいつら、音声切り忘れてる。
   気づかないふりして、前戯するわよ。
   何か聞けるかもしれないし」

サス……

ルフィ「……わかった」

サス……
 


837以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/02(金) 13:13:08.73BqxtXdmV0 (9/35)



ルフィ「ん……」

ナミ「あら、ちっちゃい」

ルフィ「そりゃ、お前……普通こんな状況でなんもしてねーのに勃起しねーだろ」

ナミ「それもそうね。
   だけどちゃんと勃たせなさいよ。

   あ、それとも、海桜石の手錠があるから勃たないとか、ある?」

ルフィ「あー、そりゃ大丈夫だ。
    風呂でも勃起したしな」

ナミ「よかった。
   それじゃ」

ゴソゴソ

ポロン

ナミ「ふふ、何これ、勃起してないと可愛いもんね」

ルフィ「……」ポリポリ

ナミ「どうしたら勃起するかな?
   とりあえず私脱ごっか?」

ルフィ「まぁ、確かにそりゃ興奮するけど……」

ナミ「それじゃ」

ゴソゴソ

ルフィ「わー! お前ら、みるなよ!!」



イエーゴ『最初から興味なんてありませんけどね。すくなくとも私は』

ガバルディ『つっても監視必要だしなぁ……
      趣味は悪いが、これも仕事だし……
      いや、それにしてもいい身体してるな』



ルフィ「あんにゃろー……」

ブルン

ナミ「いいじゃない。放っておきなさいよ」

ルフィ「うー……でもよ」

ナミ「よぉーく考えて」

タユン……

ナミ「この胸も」

ゴソゴソ ぱさっ

ナミ「……この穴も……」



ナミ「あなたのものなのよ?」クスッ



ルフィ「ぉ……おう」




838以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/02(金) 13:14:11.19BqxtXdmV0 (10/35)



ナミ「ほぉら」

ムニュン……

ルフィ「んぷ……」モニュン

ナミ「例え私が誰かにヤられても、お金で仕方なく体を売っても、
   この体を本当に好きにしていいのはあなただけなの」

ルフィ「……」

ナミ「あそこで指を咥えて見ている男たちには、この栄誉は与えられないの。
   どう?」

ルフィ「それは……わかるかもしれねぇ」



ムクムク

ナミ「というわけで、ちょっと反応してきたこいつを、今から奮い立たせなさい。
   見せつけてやるわよ」

ルフィ「でも恥ずかしいから、勃ちにくいかも」

ナミ「この体を前に勃起しないなんて失礼だからね!!」

グニュっ

ルフィ「あっ、ちょっ、そんな強く握るなって、
    今はゴムゴムじゃねーからな!?」



ガバルディ『見せつけられてしまったな』

イエーゴ『……なんだ。ガバルディ。
     お前あの女がよかったのですか?』

ガバルディ『いや、お前じゃないからな。普通にいい女だと思うぞ。
      だが好みとしては……なぁ、ほら。ニコ・ロビンの方が……へへ』

イエーゴ『それで安心していると?』

ガバルディ『ああ、そうだな。
      ニコ・ロビン相手なら私が手を出しても大丈夫というわけだ』



ルフィ「……っ あのやろう……」

ナミ「抑えて……口でするわよ」

パクッ

ルフィ「ぉ……ふ……」

ナミ「ん……んむ……ん……んむ……」

チュプッ ヌチュル……クチュ……

ナミ「っ……どう? 痛くない?」

ルフィ「ああ、痛くない……」

ナミ「んじゃ、続けるから」




839以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/02(金) 13:15:33.09BqxtXdmV0 (11/35)




ヌチュル……ズチュッ……チュゥ、チュゥ……

クチュル……ヌチュ……チュプッ



ルフィ「ぅ……ん……」

ナミ「気持ちい?」チラッ

ルフィ「ああ、いい。
    ごめんな、舐めにくいだろ」

グチュ……ヌチュル……クチュ……チュパッ


ナミ「んむ……んっ」

ペロペロ

ナミ「何言ってんのよ。もうこんなに大きくしておいて」



ビキビキ……!

ルフィ「あぁ……そっか。
    海桜石のせいで、なんかいつもと感覚が……」



ナミ「これがあんたの素のチンポなのね。
   へぇー ふぅーん……

   まさか、普段は小さめにしてるなんて思いもしなかったわ」

ルフィ「……」


ナミ「……いつもより大きいわよね?」


ルフィ「……だって、お前、経験少ないだろ?
    だから大きいと痛いだろうと思って……
    お前とするときは少し小さめにしてた……ゴムゴムで」

ナミ「あっそ。お気遣いどうも……
   だけどあんたとも何回かしたし、私多分セックスにあんまり抵抗ないし。
   これからはこのままでいいからね」

サワサワ

ルフィ「お、おう。わかった」



 


840以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/02(金) 13:16:24.77BqxtXdmV0 (12/35)


ガバッ

ナミ「それじゃ……今日は、このままするわよ」

ノシッ

ルフィ「いや、でもお前まだ……」

ナミ「何言ってんの? あんた前戯できるわけないでしょ?
   ……それに」

トロ……

ナミ「それに……さっきから隣の音聞こえてて、
   ちょっとムラムラしてたところだし……」

ヌチャ……

ルフィ「っ……めちゃくちゃ濡れてんな」

ナミ「そ、だから」ゴソゴソ



ヌチュプ……



ナミ「入れるわよ……もう」

ルフィ「……ああ、わかった」



ズププププ↓↓↓



ナミ「あ……ああぁん……ぁ」トロン

ルフィ「っ……」ピクン



ズププププ↓↓↓

ンプっ……



ナミ「ぁ……っと……ふふ、入った……
   いつもより、奥まで感じる」

ルフィ「はぁ……は……」



841以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/02(金) 13:17:15.43BqxtXdmV0 (13/35)



ナミ「ルフィはどうなの?
   小さくしてるチンポと、今のチンポ……感じるのどっち?」

ルフィ「ん? 俺はどっちも変わんねーぞ?
    ナミの中、すっげぇ気持ちいい」

ナミ「そうなんだ? ふぅん、男って大分単純に気持ちよくなれるみたいね」

ルフィ「多分そうだと思うぞ」



ガバルディ『いいなぁ。ラブラブセックス』

イエーゴ『あなたが興奮してどうするんですか』



ナミ「……動くけど、いい? ルフィ。
   私が良いって言うまで、イかないでよ?」ゴニョゴニョ

ルフィ「え、あ、ああ」

ナミ「なんだかあいつらの会話で気になることがあるの……」



ヌロォ……↑

ヌプン↓

ナミ「んっ!」ピクン

ヌロォ……↑

ヌプン↓

ナミ「あっ! ぁあ……」


ヌプッヌプッヌプッヌプッ

ナミ「あん……あっ……あっ……ぁ……」

ルフィ「はぁ……はぁ……」



ガバルディ『お前だってしたいだろうに』

イエーゴ『私はそう言うのは良いです。
     ともかく、あまり見ない方がいいですよ。
     興奮してもウイルスが反応するんでしょう?』



ナミ(やっぱり……)

ナミ「ルフィ……キス……キスしてぇ」

ンチュゥ……ヌチュ……チュプッ

ルフィ「んっ……んぅ……」

ナミ「……この島のウイルスの話、覚えてる?」ゴニョゴニョ

ルフィ「んがっ。お前口の中でまた……
    チョッパーが言ってたやつか、お前こそ知ってたのかよ」

ナミ「そう……あのウイルスが体を弱らせる条件……今わかったわ。
   エロいことしたり興奮するとウイルスが反応する、それが真実よ」

ルフィ「なんだってぇ!?」

ナミ「大きい声出さないでっ」

  


842以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/02(金) 13:18:06.32BqxtXdmV0 (14/35)




ガバルディ『……なんだ?』

イエーゴ『ふん、情事の語らいにしては情緒のない声に聞こえましたね』



ナミ「……あ、えーっと、聞こえなかった?
   私今、アナルも開発中なのっ」アセアセ

ルフィ「な、なんだってぇ!?」

ナミ「なに大きい声出してるのよ。聞かれたら恥ずかしいでしょっ!」アセアセ

ガバッ

ルフィ「もがもが」



ガバルディ『アナルか……彼女がアナル開発してりゃそりゃ驚くよな。
      アナルか……』

イエーゴ『だから、興奮するんじゃありませんって!
     ワクチンの効果が薄れたらどうするんです!?』



ナミ「……ワクチン?」

ルフィ「もが……?」

ナミ「あ、ごめんね。ルフィ、続けるわよ」

ルフィ「や、ちょっとまて。
    エロいことしたらまた弱くなるんだろ?
    それじゃこれって、まずいんじゃ」

ナミ「ええ、そうかもね。
   連中が私たちをヤらせたいわけだわ。

   でも、本当にそれだけなら私には職員を差し向けたり、
   あのイエーゴとかいう、私に興味がない人間におもちゃでもなんでも使ってエロいことすれば良い話よ。

   でもそれをしなかったのは何故?」

ルフィ「……わかんね」

ナミ「……」



ヌプッヌプッヌプッヌプッ

ナミ「あん……あっ……あっ……ぁ……」

ルフィ「はぁ……はぁ……」

ナミ「とにかく、あんたは、イっちゃだめだからっ」

ルフィ「わ、わかった……はぁ、はぁ」


ヌプッヌプッヌプッヌプッ

ナミ「んんっ! ぁ……あんっ……セックス……続けるけど、
   ぁ、ああんっ!」

ヌプッヌプッヌプッヌプッ

ナミ「はぁ……はぁ……あー……ぁ」

グリグリ……

グリグリ……

ナミ「んぁあん! あっ! ああ……っ はぁ、はぁ……ああんっ!」




843以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/02(金) 13:18:50.56BqxtXdmV0 (15/35)



グリグリ……
ヌプッヌプッヌプッヌプッ

ナミ「はぁ、はあ……あ……あ……あっ……ああっ!」



ルフィ「お、おい、ナミ?」



ナミ「えへへ、ごめんルフィ……
   あんたの、素のチンポ……」

ヌロォ……↑

タパンッ! ↓↓↓

ナミ「んうっ!!! ──────っっ!!!!」ビクンビクン

プシュッ!!

ルフィ「お……っ……ああ……はぁ、はぁ」



ナミ「──────は、はぁ……はぁ……はぁ……」

ナミ「あんたの、素のチンポ、気持ち良すぎて……
   私は、もうだめだからっ……」

ルフィ「ダメってお前……あ」

ナミ「えへへ、もうイっちゃった☆」

ルフィ「おまえぇっ!? ずりぃぞ! 俺だけイっちゃだめとか!」

ナミ「あんたがこんな凶悪なの隠し持ってるのが悪いっ!」

 


844以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/02(金) 13:19:35.38BqxtXdmV0 (16/35)




タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!


ナミ「あっ あっ あっ あああんっ! ほら、ほら……イっちゃだめ、だからねっ!」

ルフィ「じゃ、じゃあ終わり方どうすんだよっ!」

ナミ「……イッたふり、とか?」

ルフィ「ひ、ひでぇ」


タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!


ルフィ「はぁ……はぁ……ナミの中、すげぇ、しまってねぇか?」

ナミ「……あんたが、 あんっ……いつもよりおっきいから、んっんっ……狭く感じるのよ」

ルフィ「あ、そか……だから、普段より、気持ちいいんだな」

ナミ「ほらみなさい……あん……っ……素のチンポの方が気持ちいい、でしょ?」



タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!



ガバルディ『いいんだよ、私のワクチンは興奮で効果を失うやつじゃない。
      萎えの方だ』

イエーゴ『ああ、じゃあ言葉通りの『地雷』なんですね。
     私と違って』

ガバルディ『お前は興奮したらワクチンの効果が薄れるからな、気をつけろよ』

イエーゴ『私が興奮してワクチンの効果が切れたとしても、
     あなた方のように劇的な弱体化はしませんから』



ナミ「あっ あっ……んあぁっ……あぁん……」

ナミ(やば……大事なこと、聞き逃すところだった)


タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!


ナミ(ワクチンには種類がある……?
   興奮と萎え……地雷……?)


タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!


ルフィ「はぁ……はぁ……っ ナミ……」

ナミ「あん、んっ……ちょ、ルフィ?」

ガシッ



ルフィ「はぁ、はぁ……」

ナミ「ちょっと、どうしたの?」

 


845以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/02(金) 13:20:31.55BqxtXdmV0 (17/35)




ルフィ「……も、でそう」



ナミ「はぁぁ!? 我慢しろって言ったでしょ!?」

ルフィ「いや、だってよぉ……お前の中、気持ちよくて……」

ナミ「それは光栄だけどっ っっんもうっ、いいわよ。
   じゃ、イッたふりして!」



ガバルディ『ん? イッたのか? あいつ……
      それにしてはウイルスの活性化が弱いな……』

イエーゴ『ああ、そのメーターってそういう……?
     見られてると思うと集中できないのではないですか?』



ナミ「……あー、フリじゃ、だめみたいね」

ルフィ「というか、もう」

ナミ「はぁ……イッていいわよ。
   ね、どうせなら、最後に……いっぱいうごくからね」

ルフィ「はぁ、はぁ……ああ……俺は……ほとんど動けねぇから、頼む」

ナミ「了解っ ナミお姉さんにお任せなさいっ」



イエーゴ『……』ピクッ



タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!

タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!

ナミ「あっ! あっ……! あっっ……!
   おっき……ぃっ」

ルフィ「はぁ……はぁ……」



タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!

タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!

ルフィ「ぉ……っく……」

ナミ「前、上になった時と、当たる場所がちがうっ……」

ルフィ「ああ、俺も……っ なんか、いつもとちがってっ」

 


846以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/02(金) 13:21:08.89BqxtXdmV0 (18/35)




タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!

タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!

ナミ「あんっあんっ! あっ! すご、あ、また、いくっ!」

ルフィ「はぁ、はぁ……俺も、イキそ……」



タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!

タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!タパンッ!

ナミ「っ いく……っく……いっく……──────っ!!」プルプル

ルフィ「っ……!」



ズプン! ↓↓↓↓↓

ナミ「んぅっ!!! ──────っっ!!」ビクンビクン! 

プシャッ プシュッ!

ルフィ「んんっ!」プルプル

ビュルルルルルッ!!


ビュルッ ビュルルル……ッ!


ナミ「んはぁぁんっ!! おなか、あっつぅいっ!!」ビクン

プシャッ!

ルフィ「はぁ……はぁ……」


ビュルルル……ビュルッ……っ


ナミ「はぁ……はぁ……んぁああ……あっ」プルプル ピクン プルプル

ルフィ「ふう……はぁ……」


ビュッ


ナミ「はぁ……はぁ……ぁ……ぁは……あはは……普通に、イッちゃった」

ルフィ「はぁ、はぁ……ぁあ、俺も……はぁ……はぁ……」

 


847以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/02(金) 13:21:56.89BqxtXdmV0 (19/35)



ガバルディ『ああ、終わったようだな。ウイルスの反応も検知された。
      これでこの二人の処置は終わりだ』

イエーゴ『難儀な仕事ですねぇ』

ガバルディ『お前にとってはな』






ナミ「はぁ、はぁ……なんか、ちょっと、さ」

ルフィ「はぁ、はあ……ぁん?」

ナミ「見られてるの、ちょっと興奮した、かも」

ルフィ「変態かよ」

ナミ「うっさいわね……」






………………


続きはまた今度


848以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/02(金) 19:24:38.95BqxtXdmV0 (20/35)

………………

サニー号



フランキー「あ?」

チョッパー「どうした!? フランキー!!」

フランキー「ああ、いや。この島に入ってからよく呼ばれる気がしてな」



ウソップ「んなこといいから早く応戦してくれ!!
     緑星 デビルっっ!!!」

海兵「ぐわーーー!!!!」






海兵「麦わらの海賊船だー!! ここにいたぞー!!」

海兵「奴ら停泊してるぞ!! 次々乗り込めー!!」

海兵「出港させるな!! 逃がすなー!!」

 


849以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/02(金) 19:25:47.88BqxtXdmV0 (21/35)



ジンベエ「まさか居場所が割れるとは……」

ノジコ「せっかく先手を打つ準備をしていたのに……
    全部の計画がパーになっちまったね」

チョッパー「ワクチン作る時間もねーよ!!」

たしぎ「隠れやすい場所だということは向こうもわかっていたようですね。
    このままだと明日の潜入捜査もままなりませんよ!」

サンジ「とにかく船を出せ!!
    このままだと囲まれちまう!!」

チョッパー「難しいよ! 応戦しながらじゃっ」



ゾロ「……船を出すまで時間稼ぎが必要だな。
   誰か一人、船の外で戦うしかねぇな」



ブルック「それってつまり、降りて戦わないといけないってことですよね!?
     危ないんじゃなんですかね!?」

ノジコ「それだと、ほとんど捕まりに行くようなもんじゃないか」

ゾロ「まぁ、うまくいけば出港したあと飛び乗ることもできるだろ。
   失敗すりゃ、明日の救出対象だな」

チョッパー「そんなことになったら……作戦成功なんてもっと難しくなるんじゃ」



たしぎ「……考えようによっては……そうでもないかもしれません」

ウソップ「何ぃ!?」

たしぎ「……もし今捕まったら、先に捕まった人たちと運ばれる場所は同じでしょう。
    そこに準備を万全にして飛び込めば……」

サンジ「なるほど。捕まったふりして、獄中から打開策を得る手立て、か」

たしぎ「もちろんリスクはかなり伴いますし……捕まり損の可能性もあります」

ゾロ「損にはならねぇよ。
   出港までの時間稼ぎができりゃ、そのほかは助かる」

 


850以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/02(金) 19:28:07.85BqxtXdmV0 (22/35)



サンジ「よし、それなら俺が行く。
    どうせ救出係は俺だしな。

    あと、お前らに潜入捜査は向いてねぇ」

ウソップ「いい度胸だ! 流石プリンス!!」

サンジ「いつの話だ!? 二つの意味でっ

    万が一潜入に失敗しても、俺ならなんとか脱出まで漕ぎ着けられるだろ」



ゾロ「待て、俺が行く」

サンジ「なんだよ。今は張り合うところじゃねーだろ」

ゾロ「そうじゃねーよ。
   お前は戦力が低下してんだろうが。

   俺の場合、潜入捜査じゃなくて幹部を倒す大暴れになるが、
   俺が行った方が全部うまく行くはずだ」



ウソップ「……確かに、ゾロはあまり弱体化してねぇからな」

チョッパー「でも敵陣で大暴れなんて危なすぎるぞっ」



たしぎ「もう一つの選択肢があります。
    私がこの場を納めて、海軍基地に戻ります」

ジンベエ「それはマズいぞ。お前さんがわしらに協力していることを悟られれば、
     お前さんの立場もあやうい」

たしぎ「カバーストーリーは用意してあります」

サンジ「レディーを危険な目に合わせるわけにはいかねぇな。
    却下だ却下」

たしぎ「人の覚悟を無碍にするのも、失礼だとは思いませんか?」

サンジ「……」

ゾロ「言えてるな。しかし、三つに一つか……どうする?」

ブルック「おそらく時間稼ぎは成功するでしょうが……その後のことを考えないといけませんね」

 


851以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/02(金) 19:29:58.04BqxtXdmV0 (23/35)



>>直下

選択肢決定時のコンマで結果反映


1 ゾロが時間稼ぎに成功して捕まる。

00〜49 捕まりはするが、基地で幹部とやり合う
50〜79 捕まって囚人達の誰かと合流 脱獄への手助けに
80〜99 捕まるしなんもできぬまま独房へ


2 サンジが時間稼ぎに成功して捕まる。

00〜49 捕まりはするが、内部で脱走し潜入捜査へ
50〜79 捕まって囚人達の誰かと合流 脱獄への手助けに
80〜99 捕まるしなんもできぬまま独房へ


3 たしぎが時間稼ぎをする。

00〜49 時間稼ぎもカバーストーリーの用意も成功し、基地内部で捜査へ
50〜69 麦わらとの関係性を疑われ 監視付きで基地内警備に配置される。
70〜99 麦わらとの接点を指摘され、収監される。



※どれを選んでも、結果描写の後に 一度欲望の砦シーンが再開します。

 


852以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/02(金) 19:31:14.11Zypf1BvEO (1/1)

たしぎ


853以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/02(金) 19:44:47.73iIUdHtpt0 (1/1)

イフリート


854以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/02(金) 19:45:35.04lwTsB7lJO (1/1)

収監


855以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/02(金) 21:33:17.73BqxtXdmV0 (24/35)



たしぎ「あなた達は明日の救出作戦に備えていてください。
    私が、ここで彼らを阻止します」

サンジ「……わ、わがっだ」

ウソップ「たしぎならやれるって! 大丈夫! だから泣くなサンジ!!
     自分が行きたいって気持ちはわかるが
     お前は明日の作戦のキモにもなりうるんだ!!」

たしぎ「ええ、それにうまくいけば私が中から手引きができるかも……
    とにかく、この場は任せてください」

ジンベエ「そうか。ならば……」



たしぎ「……新たな停泊位置を教えてください。
    それと、ノジコさんとわたあめ大好きを……
    チョッパー君を連れて行かせてください」

チョッパー「ついに言ったな!? その二つ名!!!!」

フランキー「どうするつもりだ?」

たしぎ「カバーストーリーのためです。
    どうかご協力を……」

ノジコ「あたしはいいよ」

チョッパー「俺も、いいけどさ……」



………………



856以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/02(金) 21:37:09.92BqxtXdmV0 (25/35)

………………

海岸



海兵「いそげ!! 麦わらの船が出港しそうだぞ!!」

海兵「砲撃隊、用意!!」



たしぎ「待ってください!!」



海兵「たしぎ大佐!? 何故ここに」

たしぎ「麦わらの一味を追っていたのですが……
    近くで銭湯に巻き込まれそうだったこの人を保護していました」

チョッパー(ヘビーポイント「……ああ、た、助けてくれてありがとうございます」



海兵「っ! まさか、一般人を救出していたのですか?」

海兵「随分強そうな一般人だな……」



たしぎ「ええ。交戦中に保護しまして……
    誘拐ではないようなのですが」

チョッパー「娘がこの船に乗り込んだと聞いて……
      すみません、娘があんな海賊船に乗ったかと思うと……
      いてもたってもいられずっ」

海兵「なんだって!? 娘さんはまだあの船に!?」

たしぎ「ええ、ですから砲撃はやめてください!!」



ザパーン



海兵「誰か人が、麦わらの船から人が落ちたぞ!!」

海兵「まさか……!!?」


……


857以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/02(金) 21:39:17.14BqxtXdmV0 (26/35)

……

バシャバシャ ザパァっ

海兵「だ、大丈夫か!?」

海兵「自力で泳いでたどり着いたぞ、なんて体力だ……!」



ノジコ「はぁ、はぁ……ただいま、お父さん」

チョッパー「おお、娘よ。戻ってきてくれたのか」(棒

たしぎ「……」

ノジコ「ええ、あたし。お母さんを探す旅は諦めるわ。
    海賊にたよって海に出るよりも、
    お父さんと一緒にいたいって気づけたの!」

チョッパー「そそ、そうか……よかった。よかった。
      これからはまた、一緒に暮らそうな」



海兵「そんな事情があっただなんて! よかったなぁ。
   戻って来れてよかったなぁ!!」

海兵「ああ! あそこで砲撃なんかしていたら娘さんまで沈めるところだった。
   麦わらめ! 命拾いしたな!!」

海兵「麦わらの船は……?」

海兵「もう沖まで行ってしまったようだな……」



たしぎ「……あなた達は解散してください。
    麦わらの一味はもうこの海域を離れると言っていましたよ」

海兵「仲間が捕まったままでいくつもりか!? 薄情な奴らめ」

海兵「くそっ! 絶対戻ってくるはずだ。
   基地に戻って迎撃の準備をするぞ!」

海兵「おー!!」

海兵「海岸の警備も強化だ!!」

海兵「おー!!」



たしぎ「……私はこの人たちを家まで護送します」

海兵「そうですか。たしぎ大佐が一緒なら安心ですね!
   では我々はこれにて……」

ザッザッザッザッザ…………




………………


858以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/02(金) 21:40:13.41BqxtXdmV0 (27/35)

………………

インガ島 街中
広場


たしぎ「……ものの見事に信じてくれましたね」

ノジコ「……チョッパーさ。もうちょっと演技しなよ」

チョッパー「お、おれ、あれでも頑張った方なんだけど……」



たしぎ「ともかく、サニー号との合流地点まで急いでください。
    私はこのまま基地に報告に向かいます。
    ……おそらく、さっきの海兵達もいるでしょうし、
    戻らないと怪しまれますからね」

チョッパー「そうだよな。これでたしぎが戻らなかったら……」

ノジコ「麦わらに誘拐されたと思い込まれるかもね。
    今度こそ、この島に入れないくらい警備が強くなるかも……」



たしぎ「ですが、今も警戒が強まっているのは事実。
    あなた達もバレないように行動してください」

チョッパー「わかってるよ。
      ……時間稼ぎ、ありがとうなたしぎ」

たしぎ「いえ、今は協力者ですから」

ノジコ「でも、あの麦わら連中相手に『任せろ』なんて言えるあたり、
    ちょっとかっこよかったよ」

たしぎ「……さぁ、急ぎましょう」



チョッパー「ああ、また明日な!」

………………



859以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/02(金) 21:41:23.88BqxtXdmV0 (28/35)


………………

インガ島 
海軍基地 前


たしぎ「……正義……か」

たしぎ(私の正義は……一体、どこへ向かっているのだろうか。
    
    考えると揺らぎそうになる。
    だけど……
    ただ一つわかるのは、手の届く範囲で間違ったことが起こっている。
    それを、見逃すわけには行かない。

    ランボルト中将。あなたの野望、許すわけにはいきません。
    私はこれより、私の正義に則って行動します)

たしぎ「……」

たしぎ(行こう)


スタスタスタ……


…………


860以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/02(金) 21:43:25.10BqxtXdmV0 (29/35)

…………
欲望の砦
管理室


ガバルディ「深夜の」

幹部E「深夜の……」

幹部F「深夜の!!」

ガバルディ「囚人にエロいことしてもらうぞ のコーナー」

幹部E「……ひゅー」

幹部F「ひゅー!!! ひゅー!!!」

ガバルディ「というわけだ。
      後一個くらい、今日の囚人にエロい目にあってもらいたい。

      というわけで、何か女性からの意見はないか、イーリア」

幹部 イーリア「恥ずかしい衣装でも着せて観衆のまえに引きずり出せばよろしいかと」

ガバルディ「おお、眠そうな目をしていながらなかなかに具体的な指摘。
      監獄長ポイントを一点あげよう」

イーリア「いりません」

ガバルディ「では、ファンキーゴンザレス君。何か意見は?」

幹部 FG「ふんぬはははは!!
     とりあえず監獄長殿はお疲れのようだから寝るといいぞ!!」

ガバルディ「おお、豪胆な見た目をしておいてなかなかに気配りが行き届いている。
      監獄長ポイントを二点あげよう」

FG「それは店の支払いで使える類のポイントか!?」

ガバルディ「うーん、声がでかい」


ガバルディ「ふむ、一応今の所、まだエロい目に会ってないのは
      ニコ・ロビンだけなのだがね」

FG「そうか!! ではそいつを裸にひん剥こう!!
   そして……うん。街中を歩かせるのはどうだ!?」

イーリア「連れ出してどうする!? 囚人だぞ。
     羞恥心を煽って興奮を誘うのであればせめて基地内で済ませられるようにしろ」

ガバルディ「うむ、選択肢は慎重に選ばないとな……
      間違って『地雷』でも踏んでは大変だし」

FG「うむ、それは大事だな!! それだけは避けねば!!」

イーリア「だから安牌として、我々が直接手を下さない方法をだな」

ガバルディ「しかし露出的な意見が多く出たのが気になるな。
      なにかね、それは個人的な興味かね」

イーリア「セクハラですか?」

ガバルディ「ここの監獄長を長くやっているとその線引きが難しくなる……
      気に障ったのなら謝るよ」

イーリア「謝罪を要求します」

ガバルディ「正直すまんかった。
      で、どうしたものかね。
      ニコ・ロビンに限らず、誰を対象にしても良いが……ん?」

FG「ふんぬははは!! 麦わらが移送されて部屋に戻ったようだな」

イーリア「そうだな。では……まず誰にするか決めようか」


>>直下

1 ナミ
2 ロビン
3 うるティ
4 ルフィ

 


861以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/02(金) 21:51:16.54WeW7F4ITO (1/1)

ルフィを選んだらルフィと〇〇がなんかするってことになる?
そうなら4
違うなら1


862以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/02(金) 21:54:35.69dQo6eKYBO (1/2)

4


863以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/02(金) 22:17:51.95BqxtXdmV0 (30/35)



FG「いいことを思いついたぞ!! ガバガバルディ」

ガバルディ「おお、そうか。
      私の名前はガバルディかガバガバルディで言うとガバルディだが、
      君がそういうのであれば意見を聞こう」

FG「この中でオスは麦わらだけだ!!
  オスにメスを選ばせるのはどうだ!?」

ガバルディ「趣向としては面白いな。
      いや、しかし麦わらは……この、泥棒猫ナミといい感じだぞ?
      というか、付き合っているようだ」

イーリア「な、なんと破廉恥な……っ
     同じ船で、そんな、お互いの股間を舐め合うような仲だというのか!?」

ガバルディ「君の恋愛観どうなってるの?」

FG「ふんぬはははは!! 最善は大急ぎだ!! マイクをかせ!!」




………………


ルフィの独房




ルフィ「……ウイルスで弱ってるわりに、動けるようになったな。
    そういや、ワノ国で海桜石つけたまま仕事したっけなー……」

ルフィ(とはいえ、力が出ねえのは確かだけど……)



ザザーザ ブッ……

FG『ふんぬははははは!! こんばんはだ大麦わらのルフィ!!!!』

ルフィ「うわっ! うるせぇっ!!」

FG『そうか!! 俺の声がデカすぎて聞こえないか!!!!
   深海より深く謝罪申し上げる!!!!』


864以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/02(金) 22:19:24.06BqxtXdmV0 (31/35)


ルフィ「や、やめろ! うるさすぎるっ! 誰か代われ!!」

FG『なに!? かいわれ大根がどうしたって!!??』

ルフィ「代われっつってんだ!!!!」

FG『……』

ルフィ「はぁ……はぁ……?」

FG『ふんぬはははは!! お前声でかいな!!!!』

ルフィ(ダメだこいつ……)



イーリア『麦わらのルフィだな。
     こちらの会議で、君にあることを決めてもらうことにした。
     はなしを聞いてもらいたい』

ルフィ「聞く、聞くよ。だからさっきのやつはもう通話に出さないでくれ」

イーリア『ああ。では……
     君には今から、残る三人の囚人
     ナミ ロビン うるティの中から一人とエロいことをしてもらう』

ルフィ「またかよ! どんだけ俺を弱らせたいんだ」

ルフィ(ていうか、三人ってそのメンバーだったのか……)

イーリア『そりゃあ、四皇だしな。
     念には念を押したい』

ルフィ「……で、だ、誰とするんだ?」

イーリア『それを君に選んでもらうという話だ』

ルフィ「俺が……選ぶ?」



ルフィ「……なんか変な話ぃ」

ガバルディ『すまない。でもそれはそれで面白いと思わないかね』

ルフィ「ああ、カンチョーのおっさん」

ガバルディ『うむ、カンチョーか監獄長でいうと私は監獄長である。
      
      この状態で、一体君が誰を選ぶのか……
      私はとても興味があるね』

FG『お前の選択を!! みぃぃぃんな!! 待ち望んでいるゾォぉおおお!!!!!!』



キーーーーィィィン…………!!!!!!!



ルフィ「う、う……わかった。わかったから、頼むからそいつ黙らせてくれ」orz

ガバルディ『善処しよう』




誰と合流する?

>>直下

1 ナミ
2 ロビン
3 うるティ

 


865以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/02(金) 22:22:24.772JbR84eZ0 (1/1)

ナミ


866以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/02(金) 23:29:52.56BqxtXdmV0 (32/35)

………………

ナミの独房

ルフィ「……ただいま」

ナミ「その流れでなんで私のところにまたくるわけ?
   そういう時はロビンの様子を見にいくとかしなさいよ!!」

ルフィ「だってぇ、早く選ばないとあのうるさい奴がずっとうるさくてぇ……!!」

ナミ「なんで弱ってんのよ」



ザザーザ……ブッ




ルフィ「っ」ビクッ

イーリア『麦わら。鼓膜は生きているか』

ルフィ「よかった、お前か……ならいい……
    ああ、大丈夫だ、聞こえる」

イーリア『ファンクは黙らせた。
     しばらくは動けないだろう』

ルフィ「ふぁんく? ああ、さっきのやつそういう名前なのか」

ナミ「ふーん。で、今度は何させるつもり?」

イーリア『そうだな……実はそこで今行き詰まっているのだ』

ナミ「はぁ?」




867以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/02(金) 23:30:43.44BqxtXdmV0 (33/35)



イーリア『……私は、そこでエロいコスプレショーでもしてもらおうかと思ったのだが、
     それについて意見が割れてな』

ガバルディ『いやね、私は、泥棒猫がエロい服を着て、
      コスチュームプレイをするのがいいと思うんだけど……』

イーリア『それではただのご褒美だろう。
     エロいコスを着て……それを衆目に晒させる……
     それこそが羞恥の伴ったプレイになるのであって』

ルフィ「晒し者は嫌だぞ、俺……
    さっきの見られながらヤるのでもだいぶ恥ずかしかったのに」

ナミ「うーん……そっかぁ。
   私はぁ、見られるのはナシではないかなって」

イーリア『……』

ルフィ「ぁん? どした?」



イーリア『そうか……衆目……羞恥……
     良いことを思いついたぞ』

ガバルディ『なんだ?』



イーリア『ファンク、配線をつなげ。
     基地内に生配信するぞ』



ナミ「え」

ルフィ「ナマハイシン……ってなんだ?」



………………



868以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/02(金) 23:31:43.72BqxtXdmV0 (34/35)

………………

イーリア『君たちと私たちだけで決めるから発想が貧困になるのだ。
     つまりここからは……

     基地内のクソ暇人間全てが考案者だ』

生配信機器「ドドン」

ガバルディ『説明しよう。
      まず、君たちはこれから基地内のモニターに姿が映し出される。
      そのモニターを見ているのは私の息がかかった者ばかりなので、この配信が外部に漏れることは決してない。
      基地内で通信は途絶えるようになっている。

      そして、その暇な人間たちが君たちにコメントを寄せてくるので
      君たちはそのコメントの指示に従うのだ』

ナミ「……」

ルフィ「……?」

ナミ「……どういうこと?」



ガバルディ『そうだな。まずはこのコメントから』

『The B だ』さんからのコメント『泥棒猫 谷間のアップを見せる』



ナミ「……谷間の、アップ」

ガバルディ『説明の必要はないな?』

ナミ「あー、もしかして」

ムニュン

ナミ「こういうこと?」

ガバルディ『そうだ。その強調した谷間を、カメラによく見えるように……そうそう』

ナミ「はい」

ルフィ「……なんで恥ずかしげもなくそういうことする?」

ナミ「別に谷間くらい、いつも見せてるしね」

ナミ(あと、ちょっとムスっとしたあんたの顔が見たいからってのもあるけど……)ニヤリ



ガバルディ『ふむ、今ので、指示をクリアしたことになる。
      報酬が支払われた』

ナミ「報酬!? ちょっと詳しく聞かせなさい」

ガバルディ『うむ、実は欲望の砦の運営費に充てるために寄付金を募っているのだが、
      ときおりこのように生配信をして寄付金を得ているのだ。
      私はこれを『スーパーチャリティーベリー』と呼んでいる』

ナミ「それはどこにあるの!?」

ガバルディ『君は本当に聞きたがりだな。
      これ以上の質問はやめてもらおうか、喋りたくなってしまう』




869以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/02(金) 23:33:44.60BqxtXdmV0 (35/35)


ナミ「……ルフィ。やるわよ」(BワB

ルフィ「えー、でも俺たちの金にならないんだぜ?」

ナミ「後からナンボでも奪えば良いでしょ!? 海賊なんだから!!
   いい!? ここから出たら絶対に寄付金ってのを回収していくわよ。

   そのために私は脱いでもいい!!」ドドン



イーリア『……忘れないで欲しいのだけど、
     これを見ているのは基地内の不特定多数の人間だ』

ナミ「え、不特定、多数……?」

イーリア『君が脱いだり着たり、恥ずかしいことをしたりしたその姿を、
     彼らは全員、一生涯記憶するだろう』

ナミ「……」

イーリア『それを踏まえて行動してほしい。
     君の谷間も今、モニターの向こうでズリネタにされているのだ』


ナミ「……あ……そ、そっか……そうよね。
   モニターで見てるってことは、そのまま……してるんだよね」(////

ルフィ「……」




イーリア『……では、次のコメント まずはジャブみたいなのを選んで行こうか』



>>直下

1 泥棒猫 パンツ見せて
2 泥棒猫 ボトムレス希望
3 泥棒猫 生着替え(衣装指定可能
4 泥棒猫 麦わらに乳を揉んでもらう。
5 麦わら 脱いで
6 その他
 


870以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/02(金) 23:35:02.78dQo6eKYBO (2/2)

3バニーガール


871以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 00:23:23.04IzfFRv3v0 (1/41)



イーリア『……惜しくも選定漏れしたものの中で興味深いのがあったぞ』

『KMBK』さんからのコメント『麦ちゃん脱いでっ♪』

ルフィ「……」

イーリア『まぁ、海軍とて男社会。あるんだよ、こういう需要』

ナミ「ルフィ……脱ぐ?」

ルフィ「選定漏れっつっただろ! 俺は、あんまり脱ぎたくねぇぞ」



イーリア『はい、それでは本命はこちら』



『エロサク』さんからのコメント『泥棒猫 バニーガールに生着替え』



ナミ「なま……っ 着替え?」

イーリア『その通りだ。
     君には今からバニーガール姿に生着替えしてもらう』

ナミ「それって裸になるってこと、よね?
   しかも……」

イーリア『そう。モニターの前でジョイスティク片手に構えている男連中の前で、
     裸になって着替えるということだ』

ルフィ「……」

ナミ「はっきり言われると、やっぱり恥ずかしいわね……」(////



ナミ(そっか、さっきはセックスをあいつらに見られてるだけだったけど……
   今度は、不特定多数に……)

ゴクリ……



ルフィ「……で、バニーガールの衣装は」

ウィーン パサッ……

ガバルディ『今支給されたそれを着てくれ』

ナミ「随分と用意がいいわね……」

イーリア『私物だ。安心しろ。まだ着ていない』

ガバルディ『なぁ、もしかしてさっきのコメント君か? 君なのか?』



ナミ「……うわー……エッグい角度……
   ほら、見てよ」

ルフィ「……おお」

ナミ「……これ、着るのよね?」ドキドキ


イーリア『どうだ、麦わら?』

ルフィ「……ちょっと楽しみだな」

ナミ「素直に答えすぎでしょ……もう
   まぁ、着るけどね」

 


872以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 00:24:56.04IzfFRv3v0 (2/41)



ナミ(まずは上から脱ぐけど……)

ゴソゴソ……

ナミ「……えっと」

ムニュン



イーリア『手ブラで隠したな』

ガバルディ『君が羞恥心を煽ったおかげかな』


ナミ「うっさいわね!」

シュル……パサッ

ナミ「……っと、下も」

ゴソゴソ

ナミ「あん……片手だと、脱ぎにくい……」

ルフィ「手伝うか?」

イーリア『手出し無用だ!! 麦わらぁ!!
     これは、そういうプレイなのだ』

ルフィ「そ、そこまで怒るなよっ!
    あと、やっぱりさっきのコメントお前だろ」



ナミ「大丈夫よ……よっと」

パサッ

ナミ「さて、あとはパンツだけだけど……
   紐パンだからすぐ脱げるわ」

シュル……

パサッ

ナミ「…………ちゃんと隠せてる?」チラッ



コメント『画角気にしてる可愛い』

コメント『ポロリはまだか』

コメント『股間あっぷplz』

コメント『むぎちゃん映してっ!』

コメント『乳首……み、見え……』



ナミ「……ざーんねん。乳首見えませーん♪」フリフリ



ガバルディ『……あの女、見せるの手慣れてるな』

イーリア『いや、それもまたよし。その油断が、ミスを産む』

 


873以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 00:27:05.81IzfFRv3v0 (3/41)


ナミ「……っ!」ビクッ

タラッ……

ナミ(やばっ 嘘でしょ)ドキドキドキドキ



ルフィ「ぁん? ナミ、なんか垂れて……」



ナミ「ば、ばか! 言わないで!」(////

ルフィ「……?」

ナミ(……さっき、ルフィに出された精液が出てきちゃった……っ!)(////

たらり……ポタッ ポタッ




コメント『ひゃっっほぉぉぉぉぉぉううう!!!』

コメント『見られて感じてる エロくてよい』

コメント『恥じらい顔可愛い 愛液エロい』

コメント『ていうかこれ精液じゃね?』

コメント『↑本気汁に決まってんだろぶっ飛ばすぞ』



ナミ「……えっと、あはは……
   感じすぎちゃった、ってことで」(////

ルフィ「……あー……なんか、ごめんな、ナミ」

ナミ「……っ」



イーリア『ああ、いい。いいぞ、その表情』ゾクゾク……



ナミ「そ、それじゃ、着るから」

スッ

コメント『しゃがんだ』

コメント『見え、見え……』

ナミ「……まずは、またがないといけないわよね。
    っと」



コメント『神』

コメント『今拝んでる』

コメント『⚫︎REC』



ナミ「え、今見えた?」

コメント『ありがとうございます』

コメント『ありがとうございます』

ナミ「あはは……気のせい気のせい……」

スルスル……↑↑
 


874以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 00:28:43.94IzfFRv3v0 (4/41)


ナミ「はい、これで、お股は隠れました」

コメント『マンコって言って』

ナミ「……」チラ

ルフィ「?」

ナミ「……おマンコ、隠れました」(////

コメント『女神……ナム』

ルフィ「……」ムラッ

コメント『麦ちゃんボッキしとる?』

コメント『ほんまや』

コメント『しゃーないわな』

ルフィ「う、うるせぇ! 俺を見るな!!」

コメント『可愛い』

コメント『おいやめろ』

コメント『ええやn』



ナミ「……さてと、とりあえず下穿いたはいいけど、
   これどうやっておっぱい隠すの?」

コメント『隠さなくてもええんやで』

ナミ「隠すわよ。
   えーっと、こうして ……こう」

モニュンムニュン

コメント『果たして隠さない場合とどっちがエロいのか……』

コメント『隠すために揉まれている乳がエロい』

ナミ「……とりあえず、片乳隠れたけど」



ツルッ



ナミ「あっ」

ポロリ


 


875以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 00:29:59.37IzfFRv3v0 (5/41)


コメント『きt』

コメント『キターーーーーーーーー!!』

コメント『キターーーーーーーーー!!』

コメント『キターーーーーーーーー!!』

コメント『キターーーーーーーーー!!』



ナミ「あ……」

ナミ「あはは、こぼれちゃったわね」(////

モゾモゾ

ナミ「はい、レオタード部分は着たわよ」



コメント『耳とニーソを忘れないで……耳を』

コメント『耳なんて大事か?』

コメント『↑ぶっ殺すぞおまえ』



ナミ「耳……これね。
   なんだかキャロットを思い出すわね」

みょんみょん

ナミ「ほい」

コメント『かわ』

コメント『エッ』



ナミ「あとは、ニーソ……と」

ペタン

ナミ「……っしょ」

スルスル……

コメント『この娘、完全に画角を理解している』

コメント『見せて良い時の思い切りが良い 100点』



ナミ「これで、完成かしら?」バニィ



 


876以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 00:30:57.42IzfFRv3v0 (6/41)


ガバルディ『……イーリア君。君に任せてよかった。
      スパチャがエラいことになってる』

イーリア『はぁ、はぁ、……ふう…………そうでしょうね』



ナミ「聞いた? ルフィ?
   ガッポガポよ、ガッポガポ」

ルフィ「あ、うん」

ナミ「なんで体育座りしてんの?」

ルフィ「……聞くな」

コメント『麦ちゃんかわっ』




次のコメント


>>直下

1 しっぽ(意味深)つけて
2 放尿キボンヌ
3 『隣のうるる』さんからのコメント『オマエモ触手ニオボレロ』
4 『にころびん』さんからのコメント『オナニーを見せてください』
5 その他




877以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 00:31:43.85tp2iaFSfO (1/1)

4


878以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 00:31:44.50gWVlZCYE0 (1/1)

4


879以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 01:07:03.59IzfFRv3v0 (7/41)


イーリア『次のコメントだ……これは』


『にころびん』さんからのコメント『オナニーを見せてください』


ルフィ「ん? なんだ?
    ロビン? おんなじ名前のやつがいるんだな?」

ナミ「……嘘でしょ」

イーリア『さぁ、どうぞ』



ナミ「え、えぇぇっ!? だって、これって、そういう意味でしょ!?」

ナミ(ロビンが……オナニー見たいって言ってるってこと?)グルグル……



ナミ「な、なんでこれ選んだのよ!?」

イーリア『いい提案だな、と思って』

ナミ「月並みっ!!」




コメント『はよ』
コメント『はよ』
コメント『はよ』
コメント『はよ』
コメント『はよ』
コメント『はよ』
コメント『ちくわ大明神』
コメント『はよ』
コメント『はよ』



ナミ「……え、ぇえええ……そんなに見たい、の?」(////

ナミ「じゃ、じゃあ……」チラ

ルフィ「……」

ナミ「じゃあ、する、けど……」






880以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 01:07:38.97IzfFRv3v0 (8/41)



イーリア『ああ、それと。あくまでバニーガールは脱がないように』

ナミ「わかってるわよ。そういう趣旨、でしょ?」

ガバルディ『理解力ぅ……』



ナミ「……」ジーッ

カメラ「……」

ナミ(今ここでオナニーするってことは)



コメント『はぁはぁ』
コメント『はぁはぁ』
コメント『今パンツ脱いだ』
コメント『今パンツ穿いた』
コメント『候乙』
コメント『4545』



ナミ(この人たちがチンポ擦るのに合わせて、私も、気持ちよくなるってことよね)ドクン……



ナミ「……っ」ドキドキドキドキ……

ナミ「……じゃ、さ、触ります……ね?」ドキドキドキドキ……



ソッ……クチュ……

ナミ「……っ  んっ……」(////


……………………


881以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 01:09:28.42IzfFRv3v0 (9/41)

……………………

インガ島 海岸

FG「はぁはぁ! はぁはぁ!!」ズドドドドドドドドドドド

FG「はぁはぁ! はぁはぁ!!」ズドドドドドドドドドドド

FG「はぁはぁ! はぁはぁ!!」ズドドドドドドドドドドド



FG「大麦わらの!! 巨大戦艦は!!!! どこだぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!」ズドドドドドドド



FG「ぉおおん!?!?!? あそこに見えるは船!!!!」ズドドドドドドド

FG「紛れもない!!!! あれは!!!! ミリオンズサニー号!!!!」

ズドドドドドドド



FG「お届け物でーす!!!!」ポイッ!!

ヒュウウウウウウウウウウウウウ……




サニー号甲板に落下した物「ゴッ!!!」

バラバラ……

ゴロン

?「……?」キョロキョロ



FG「それは!!!! 映像電伝虫だ!!!!
   今!!!! ある場所でおこなわれている生放送が見れるぞ!!!!

   見ろ!!!! じゃーな!!!!」

ズドドドドドドド…………




?「……?」




FG「ふんぬははははは!!!!
   大麦わらの仲間に!! 泥棒ライオン ナミのオナニーを見せつけることで!!
   大混乱を巻き起こすなんて大作戦!!
   こんなこと思いつくなんて流石超エロ大魔王イーリアだぜぇぇぇぇえええ!!!!」

ズドドドドドドド……






ナミのオナニーを見てしまう一味

>>直下

1 ゾロ
2 サンジ
3 チョッパー
4 ブルック
5 フランキー
6 ウソップ
7 ジンベエ
8 ノジコ



882以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 01:10:13.15DB2NaBmu0 (1/3)

5


883以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 02:03:07.67IzfFRv3v0 (10/41)




フランキー「ったくぅ……なんだってこんなもん投げつけてきやがんだ?
      映像電伝虫か……どれ、見たら罠にかかるのかも知れねぇが……

      他のだれかが 見る前に俺が見」

カチッ

フランキー「……」

フランキー「……」

フランキー「おーぅ……」

フランキー「マジかよ……」ゴクリ……



………………

ナミ「……ん……ぁ……」

フニ……フニュ……クニュ……

ナミ「……んっ」

クチュ……クチュ……



コメント『もっと股開いて』



ナミ「……っ……こ、こう?」

カパァッ ← →



ナミ「……? あれ、コメント、減った?」

イーリア『いいことを教えてやろう』

ナミ「?」

イーリア『オナニーを始めた男は手が塞がるだろう?』

ナミ「……っ! そ、そういうこと」



ナミ(そっか、今、みんなしてるんだ。
   オナニー……)

クチュ……

ナミ「んっ!……」ビクン

ナミ(私の、姿を見て……してるんだ……)ドキドキ……



クチュ……クチュ……ヌチュ……ヌチュ……

ナミ「あっ……あっ……あん……っぁ……」(////

クチュ……クチュ……ヌチュ……ヌチュ……

ナミ「んっ……んっ……ん……はぁ、ぁ……」(////

 


884以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 02:03:53.11IzfFRv3v0 (11/41)





ルフィ「……」

ルフィ(ナミが……オナニーして感じてる。
    と、同時に、この基地の男が何人も……オナニーしてる)

ググッ……

ルフィ「……」ムスッ





ナミ「……はぁ……はぁ……ぁ……んっ……」

クチュクチュ……グチュ……ヌチュ……

ナミ「んっ……! ん……」

クチュクチュ……グチュ……ヌチュ……


ナミ(あー、どうしよ。
   なんか、盛り上がってきちゃった)ハァハァ……



ナミ「んっ……ね、みんなさ。……脱がないで欲しいっていわれたけど」

クイッ

ナミ「……おマンコ。直接触りたいから、ここだけめくってもいい、よね?」(////



ナミ(コメントが少ない ってことは……)



『進撃のF』さんのコメント『b』



ナミ「あはは、コメントありがとっ」

ナミ(みんな興奮してくれてるんだよね)ドキドキドキドキ……



ナミ「……じゃ、直接触っちゃうね」

ソッ……

ナミ「……んっ」

ヌチュリ……

ナミ「あんっ」

トロォ……

ナミ「あ……」

コメント『愛液溢れた』
コメント『泥棒猫の猫エロすぎ』
コメント『床になりたい』

  


885以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 02:04:33.29IzfFRv3v0 (12/41)




ヌチュリ……ヌチュリ……ヌチ……クチュ……

ナミ「……んっ……んんっ……」

ヌチュリ……ヌチュリ……ヌチ……クチュ……

ナミ「あっ あっ……ぁあん……んっ」ピクンピクン


コメント『声可愛い』


ヌチュリ……ヌチュリ……ヌチ……クチュ……

ナミ「……あっ……ああっ!……あーぁぁ……」

ヌチュリ……ヌチュリ……ヌチ……クチュ……

ナミ「んあっ はぁっ……ぁあん!……んっ!」ピクンピクン


コメント『もっと音立てて触って』


グチュ……グチュ……ヌッチャ……ピチャ……

ナミ「あっあっ……ぁ……はぁ……ん」

グチュ……グチュ……ヌッチャ……ピチャ……

ナミ「……っ んんっ……んぁは……ああんっ」プルプル



ナミ「はぁ……はぁ……っぁ……」

ナミ「そろそろ……中に指、入れてみよーかなー」



コメント『カメラに向けて、今から入れる指を見せて』



ナミ「え、でも……恥ずかしいなぁ……」ドキドキ

スッ

ナミ「ほら……糸引いちゃってるし」

ニパニパ……

ナミ「見て、私……こんなに感じちゃってたの」

ニパニパ……

ナミ「……みんなも、感じてる?」
  


886以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 02:05:17.07IzfFRv3v0 (13/41)




ナミ「ふふふ、返事がなーい。
    なんだか、さみしーなー」ニヤリ



コメント『超感じてる』
コメント『感じてる』
コメント『る』
コメント『今ので出た』



ナミ「よかった、見てくれてるんだ」ニコッ



ガバルディ『……なぁ、あの女……どれだけ男狂わせる気だ?』

イーリア『黙ってなさい。今いいところだから』ジーッ……

ガバルディ『女も狂わせてやがる……っ』



ナミ「じゃ、この、愛液ドロドロの指……

   おまんこに」

ヌチュプ……

ナミ「あんっ! ……ふふ、いれちゃいまーす……」

ヌププ……→

ナミ「はっ……ぁあんっ! ぁ……」

ヌププ……→

ナミ「はぁ……ぁあ……あん」

ヌプ……→



ナミ「んふぅ……はいっちゃった」プルプル

ナミ「……ふふ、じゃ、動かしていくわね」
 


887以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 02:06:01.43IzfFRv3v0 (14/41)



ヌロォ……←

ナミ「んっ……」

ヌプゥ……→

ナミ「んぁっ……ぁあん……」



ヌロォ……←

ナミ「っ……」

ヌプゥ……→

ナミ「あん…………んふぅ……っ」


ヌプゥ……ヌプゥ……ヌプゥ……ヌプゥ……

ナミ「ぁっ ぁっ……あ……んっ」

ヌプゥ……ヌプゥ……ヌプゥ……ヌプゥ……

ナミ「んぁっ……ぅ……ぁんっ……んんっ」



ポタッ ポタッ……



ナミ(すっごい濡れてる……
   ルフィとするときと、違う興奮の仕方だ……

   見られてるって思うと、自然と奥から溢れてくる……この感じ……)


ヌプゥ……ヌプゥ……ヌプゥ……ヌプゥ……

ナミ「……あぁあ……んぁっ!」

ヌプゥ……ヌプゥ……ヌプゥ……ヌプゥ……

ナミ「はぁ、はぁ……ぅ……んっ……んんっ!」



ナミ(すっごく……胸の奥が……あつい……っ!!)


 


888以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 02:07:09.27IzfFRv3v0 (15/41)


グチュッ……グチュッ! グチュッ……グチュッ!

ナミ「はぁ、はぁ……あっ……ああっ!!」

グチュッ……グチュッ! グチュッ……グチュッ!

ナミ「ぁっ! ああっ! んぁっ……はあ はあ……!!」



グチュッ……グチュッ! グチュッ……グチュッ!

ナミ「あん、あんっ! み、みんな……あはっ……こめんと、ないけど」

グチュッ……グチュッ! グチュッ……グチュッ!

ナミ「オナニー、してる? シコシコしてる、ってことで、いいのよね? はぁ、はぁ……」



グチュッ……グチュッ! グチュッ……グチュッ!

ナミ「イキそうな人……いる? はあ、はぁ……もう、出ちゃった?」

グチュッ……グチュッ! グチュッ……グチュッ!

ナミ「あっあっ……ああっ! まだの人……いるならさ」



ナミ「一緒に、イこっ」ニコッ



グチヌチュ……っ! グチヌチュ……っ! グチヌチュ……っ!

ナミ「ん!! んっく……っぁあっ!」

グチヌチュ……っ! グチヌチュ……っ! グチヌチュ……っ!

ナミ「い、っく……私は、もう、イク! からっ!」

グチヌチュ……っ! グチヌチュ……っ! グチヌチュ……っ!

ナミ「はあっ はあっ……! 一緒に、イって、
    ぶっかけてっ……!」


クチュクチュクチュクチュクチュクチュ……

ナミ「あっあっあっあっあっ」

プシッ プシャッ プシャァァァア……!

ナミ「あぐっ! あっ! いく、いっく……
    ぶっかけて……! モニター越しの、私の、マンコにっ!!」

クチュクチュクチュクチュクチュクチュ……

ナミ「あっあっあっあっあっ」

プシッ プシャッ プシャァァァア……!

ナミ「んくぅぅぅぅっ!!!! ──────っっっ!!!」ビクンビクン!!!!

プシッ プシャッ プシャァァァア……!


ビチャビチャビチャ…………


ナミ「んくっ! あっ! あっ……!!」ビクン ビクン

プシッ! プシッ!

ナミ「んはぁ……ぅん……ぁ……っぁぁ……」ピクン……ピクン……

ピュ……ピュ……



ナミ「……はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……」


………………


889以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 02:08:22.56IzfFRv3v0 (16/41)

………………

サニー号 ヤリ部屋

フランキー「……なるほどな。大体察したぜ」

フランキー(ルフィとナミは異所に捕まってて、この公開プレイに付き合わされてるってところか。
      それによってこいつらの戦力をウイルスの反応で削ぎ落とし、
      そして、この公開プレイを俺たちに見せつけることで、動揺とさらなる興奮を誘う、と
      なかなかに筋のいい作戦だぜ)

フランキー(だがな……こちとら夜の遊び人、フランキーだぜ?
      冷静に映像を分析し……この映像から、実に重要なことを一つ理解した。

      この映像には、決して映しちゃならねぇもんが一つ映されてしまっていたのさ!
      それに気づいてねぇうちは……明日の作戦、俺たちの勝ちだな)キラッ

フランキー「明日の勝ちは決まったようなもんだぜ!!」ビシィッ!!!



フランキー「……だ、が」

フランキー「……まぁ、なんだ。相手の思惑も、一つは成功しちまったな」



シコられしティッシュたち「コロコロ……」



フランキー「いっぱい出ちまったぜ⭐︎ すまんな! ナミ!」キラッ




………………
 


890以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 02:38:54.67IzfFRv3v0 (17/41)



………………

時は少し遡って、
ナミが生着替えをしている頃

インガ島 海軍基地
客室

たしぎ「……」

たしぎ(映像電伝虫の異常電波を察知したから見てみたら……
    なんて映像を……っ)

たしぎ(捕まってる人がエッチなことをされているっていう噂……
    やっぱり本当だったんだ)

たしぎ(……どうしよう、助けに行くべき……?)



たしぎ「……」

たしぎ(いや、今問題を起こしてはいけない。
    奇跡的に、麦わらと協力体制で基地に戻ってこれたんだ。
    やるべきことは他にあるはず……っ)



>>直下

1 幹部の弱点を探る 成功確率 高
2 ワクチンを入手する 成功確率 中
3 倒せそうな幹部を探す 成功確率 低
4 多少問題を起こしても良い。救出を試みる。 成功確率 低〜激低
5 救出はさておき、麦わらたちに接触を試みる。 成功確率 高
6 ランボルト中将に挑む 成功確率 0
7 その他


寝ます


891以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 02:42:49.76bl9TJ6Y9O (1/1)

1


892以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 13:59:36.02IzfFRv3v0 (18/41)



たしぎ「……何をするにしても、まずは幹部を倒せないことには計画は成功しませんよね」

たしぎ(ウイルスで弱体化するこの島で、他者より圧倒的な強さを誇る幹部。
    きっと何か秘密があるはず……)

たしぎ(かれらの弱点を探るべき……でしょうが。
    何かとっかかりのようなものがあれば……)



スタスタスタ

ザビーダ「うむ? そこのあなた」

たしぎ「え?」

ザビーダ「ああ、やはりたしぎ殿……こんなところで会うとは、なんという偶然。
     この出会いを神に……いや、あなたに感謝したい」

たしぎ「あ、ああ。どうも」



たしぎ(まさか、行動開始直後に幹部の一人に出会うとは!?
    ツイているのかいないのか……)



たしぎ「ザビーダ殿、ですね? インガ島基地の幹部の一人と聞いています」

ザビーダ「いかにも! 俺はザビーダ。
     女を愛し女に死ぬべき男。
     などと自称しているが、その運命の女性を未だ見つけたことはない。

     ああ、そう。出会っていなかったからだ。
     今まで……あなたと」

たしぎ「? 私は運命の女性なんかではないと思いますし、
    あなたに死んでもらいたくもありませんが、
    何か勘違いをされてはいませんか?」

ザビーダ「ああ、すまない。これでも口説いたつもりなのだ。
     気を悪くしたかね?」

たしぎ「そうだったのですか!? 
    あ、すみません、なんか……気づけなくて」(////

ザビーダ「……いや。こちらこそ、ブッフッフ なんかすまないね」


 


893以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 14:02:33.50IzfFRv3v0 (19/41)



たしぎ「お噂はかねがね。
    インガ島の幹部は精鋭揃いと聞いています」

ザビーダ「そうだな。大佐殿にこそ及ばぬが、我々も手練れであることは自他ともに認めている」

たしぎ「……いえ、見たところ、あなた方には私も及ばぬところがあります。
    そもそも私も……恥ずかしながらこの島のウイルスに……その」

ザビーダ「っ そう、ですか……ああ、たしぎ殿のような方でも。
     ああ、いや。これは偏見だな。
     仕方のないことだ。うん」

たしぎ「……」


たしぎ(本当に怪しまれていない……ということだろうか。
    この人から敵意は感じられない。
    それとも、本当に私のことが好きなのだろうか?
    口説いてきたし……
    だとしたらそれを利用するのも手、か)



どう聞き出す?

>>直下

1 さもザビーダに興味があるように会話し、弱点を聞き出す。

00〜19 個人的な弱点まで詳細に教えてもらえる。
    ※ザビーダに惚れられて付き纏われます。

20〜69 『地雷』についてだけ教えてもらえる。
    ※ザビーダは気をよくします。

70〜89 お世辞だと思われる。怪訝には思われない。

90〜99 お世辞が下手だと思われてしまう。怪しまれるわけではないが……



2 世間話のていで普通に弱点を聞き出す。

00〜49 『地雷』についてだけ教えてもらえる。

50〜79 たしぎのことをなんとも思わず、はぐらかされる。

80〜99 少々怪しまれる。



3 他の幹部の弱点を聞いてみる。

(以下より要指定 イエーゴ   00〜50で成功
         シーダル   00〜70で成功
         ガバルディ  00〜70で成功
         イーリア   00〜10で成功
         FG 00〜20で成功
         ランボルト  成功確定 しかし……




894以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 14:09:27.00DB2NaBmu0 (2/3)

めがね


895以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 14:31:25.26Jxb3UFZAO (1/1)

コンマどうするんだろ
選択肢2


896以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 14:56:35.19DB2NaBmu0 (3/3)

あ、選択制だったんですね
勘違いしてました
自分のは流してください


897以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 15:37:12.61IzfFRv3v0 (20/41)


選択肢2
コンマ26

たしぎ(やめよう。恋愛的な駆け引きは不得意だし……そもそも経験がなさすぎる)

たしぎ「何か、私もこの島のウイルスの影響を受けない方法があれば良いのですが……」

ザビーダ「ああ、それならワクチンを申請するといいだろう」

たしぎ「ワクチンがあるんですか!?」

ザビーダ「あまり大きい声で言わない方がいい。
     というのも……うむ、麗しき大佐殿になら言っても良いか。
     
     幹部はウイルスの影響をワクチンで反転させているのだ」

たしぎ「反転!? ということは」

ザビーダ「そう。俺たちはワクチンによって、むしろ強化されている。
     ……この島限定ではあるがね。
     
     しかし、このワクチンにはある決定的弱点が存在する」

たしぎ「弱点なんてあるんですね」

ザビーダ「我々は『地雷』と呼んでいるな。
     最初に完成したワクチンの効果がまさにその通りだったもので……」

たしぎ「……その、地雷というのは?」



ザビーダ「ある男は、自分の特に苦手な性的趣向を感知すると、ワクチンの効果が消失する。
     またある男は、自分の好きな性的趣向を感知すると、ワクチンの効果が消失する。

     各々のその性的趣向のジャンル、的なものを、『地雷』と呼んでいる」



たしぎ「……は、はぁ?……本当の話、なんですよね」

ザビーダ「馬鹿げた話に聞こえるかもしれないが本当なのだ。
     なので、ワクチンを投与している者も常に無敵というわけではない」

たしぎ「え、じゃあ幹部は全員」



ザビーダ「そうとも。
     さらに性質上仕方ないのだが、『地雷』は、接近した人間の過去にまで遡る」

たしぎ「接近した人間の過去……」


 


898以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 15:38:22.22IzfFRv3v0 (21/41)




ザビーダ「例えば……『地雷』が『不倫』の人間に、不倫した過去を持つものが接近すると?」

たしぎ「ワクチンの効果が消える……?」

ザビーダ「そういうことだ。
     しかし、その記憶が遠ければ遠いほど、ワクチンへの影響は少ない。

     十年前の忘れかけた不倫の記憶とかだと、消失とまでは行かないだろう……が。
     その十年前の不倫にいまだに取り憑かれているなど……
     今でもなお当時の記憶が根強いものなどは、特大の地雷となりうるだろう」



たしぎ(つまり、ワクチンを使用している幹部に対しては
    その性的趣向をリサーチすることで弱点を突けるかもしれない、ということか……)



たしぎ「……」

ザビーダ「あまり気持ちの良い話ではなかったかな」

たしぎ「あ、いえ。
    では地雷が何であるかなんて……
    いや、むしろ地雷があること自体を 皆さん必死に隠しますよね」

ザビーダ「当然だな。しかし、たしぎ大佐も申請するとなると、覚えておいてもらいたいからな」

たしぎ「ご忠告痛み入ります。
    ちなみに、そのワクチンの申請は誰に話せばいいんでしょう?」

ザビーダ「ワクチンの管理は監獄長のガバルディかランボルト中将に言えばなんとかなる。
     とはいえ今から申請してもたしぎ大佐用に作るには三日ほどかかるが……」

たしぎ「あ、そんなに……?」

ザビーダ「ガバルディはクソヤブだからな。
     科学者として知識はあるが技術とか感性とか色々足りないのだ。
     あれとつるんでいるシーダルも同様……」

たしぎ「では、例えばそのウイルスのノウハウを優秀な科学者や医者に教えることができれば」

ザビーダ「専門外なので俺もわからんが、
     イエーゴ曰く、きちんとやれば3時間で終わる作業だと言っていたぞ。
     ブッフッフ!! 誰か心当たりでもあるのかね? 連れてきたまえ」

たしぎ「いえ、例え話ですよ……例え話……」

ザビーダ「ブッフッフ!! 
     あれを引き摺り下ろすことができるのなら喜んで中将に紹介するのにな!!

     ああ、すっかり話し込んでしまったな。
     何か用事でもあったのではないか?
     それか俺と深夜のデートでも」

たしぎ「結構です」

ザビーダ「ああ、連れない。が、それもまたよし。
     おやすみなさい。麗しき大佐殿」

たしぎ「ええ、おやすみなさい」



たしぎ(……ごめんなさい。私……あなたの物腰や態度は嫌いではないのですけど……
    純粋に見た目がタイプじゃないんです……)

ザビーダ「ブッフッフ……!」

たしぎ(あと笑い方……)




………………


899以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 15:40:41.08IzfFRv3v0 (22/41)

………………

たしぎ(思わぬところで大変な情報を得てしまった。
    どうにかこの情報を持って帰りたいけれど……

    今から麦わらの一味に接触するとなると、もう基地には戻れないでしょう。
    今のうちにもう一つ何か行動を起こしてみるか……それとも)




>>直下


1 幹部の性趣向を探る (人物指定可  成功率:人物によって可変
2 ワクチンのサンプルを入手する。   成功率:中
3 サニー号に戻る。          成功率:高
4 多少問題を起こしても良い。ルフィたちの救出を試みる。  成功率:低〜激低
5 救出はさておき、捕まってるルフィたちに接触を試みる。  成功率:低
6 ランボルト中将に挑む        成功率:0
7 その他


※失敗度合いによっては欲望の砦に収監されてしまいます。
 


900以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 15:43:48.30Qm921+HNO (1/1)

2


901以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 15:44:54.13VH1GPCgSO (1/1)

サニー号


902以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 20:09:20.27IzfFRv3v0 (23/41)



たしぎ(ザビーダ中佐はガバルディをクソヤブと言っていた。
    それが真実かただの主観かはさておき、

    薬学について見識の深いチョッパー君にワクチンを作って貰えば、
    きっと3時間で完成させてくれるに違いない。

    明日までに二人分……いや、一人分でも作れれば
    大きな戦力になるはず)



たしぎ(ワクチンのサンプルか何かあれば良いのだけれど……
    それを探すとなると、やはりガバルディの研究室のある欲望の砦に赴く必要がある。
    ……万が一のことがあったら、そのまま収監されそうで怖いのだけど……)

たしぎ「行くしか、ないですよね」



………………

欲望の砦



たしぎ「来てしまった……」

たしぎ(……この中に、麦わらのルフィ含む、4人が捕まっている)

たしぎ「……」

スタスタスタ……
 


903以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 20:10:42.30IzfFRv3v0 (24/41)



海兵1「たしぎ大佐? お疲れ様です!」ビシッ

海兵2「お疲れ様す!!」ビシッ



たしぎ「ご苦労様です」

海兵2「麦わらの顔でも見に来たんですか?
   ……浅からぬ因縁があるとは聞きしていますが」

たしぎ「っ……え、ええ」

たしぎ(……因縁 そういえば……)

海兵1「? あの、大佐……首にお怪我を?」

たしぎ「っっ」(////

海兵2「ば、バカお前っ!!」

海兵1「……?」

たしぎ「……なんでも、ありませんので……失礼します」(////

スタスタスタ……



海兵1「……!!!!  あ、ああ……俺ぁ、なんてことを」

海兵2「お前やったな。  しかし、たしぎ大佐って、そっか……相手、いるんだ」

海兵1「ああ、ショックだ……」



たしぎ(因縁どころか……)

スタスタスタ

たしぎ(……因縁、どころか……!!)

スタスタスタ

たしぎ(ああ! バカ、私のバカ……! なんであの時のことを思い出してっ……!!)

スタスタスタ

スタスタ

たしぎ(なんで、また……ドキドキしてるんだ!!……この胸は……っっ)

スタ……

ピタ



たしぎ「……」

たしぎ(そっか、今。麦わらは捕まっているんだ)

たしぎ(この廊下の向こう。欲望の砦の監獄部分。
    彼らは今ここにいる。
    もし……もし、ここに捕まっている四人の中に……

    もし、私が居たら……?)

たしぎ(もし私が、麦わらともっと密接な関係になったら……?)

たしぎ(……この首のアザを、恥ずかしがりながらも喜べるような関係であったなら……?)




もしも  >>直下

1 麦わらと一緒に投獄された私
2 麦わらと親密な私
3 麦わらをとらえた私
4 どの『もしも』も 私ではない。
5 その他



904以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 20:15:25.845AeycvVd0 (1/2)

2


905以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 21:06:56.92IzfFRv3v0 (25/41)


………………

ルフィ「おい おい 『たしぎ』!」

たしぎ「ん…………はっ!」ムクッ



たしぎ「……ここは?」

ルフィ「ここはってなんだよ。お前。
    ……サニー号だろ」

たしぎ「え、でも、サニー号ってこんなに大きかったですっけ?」

ルフィ「寝ぼけてんのか?
    ミリオンズサニー号だよ」

たしぎ「……0が三つ多くありませんか?」

ルフィ「わかんねぇやつだなぁ……しっかりしろよ。これから新世界だぞ!
    おまえは うちの剣士なんだからな!!」

たしぎ「剣士はロロノアでは……?」

ルフィ「ゾロ、かぁ。そういやそんな奴もいたな。
    あいつ元気かなぁ」



たしぎ「?」



パウリー「おい、船長!! 船倉の修理終わったぞ!!」

アルビダ「ルフィ! あんたまた舵いじって遊んだね!? 航路がめちゃくちゃだよ!!」

デュバル「え? ハンサムがめちゃくちゃいる? まいっちゃうな!」

ロー「船長……そいつはさっきの戦闘で随分無茶したんだ。
   ゆっくりさせとけ」

キャベンディッシュ「そうだぞ。女性はもっと丁寧に扱うものだ」



たしぎ「……なにこの、メンバー」

ルフィ「何言ってんだ? このメンバーでずとやってきたじゃねぇか。
    特にお前とは長いし……なぁ?」

ヌッ

クロコダイル「なぁ、じゃねぇよ。
       てめぇ俺の航路にケチつける気か?
       また舵触って遊んでたらしいじゃねぇか……ああぁ?」

ルフィ「あっはっはっは! 悪かったって!!」



たしぎ「……」



……


906以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 21:09:36.59IzfFRv3v0 (26/41)

……

ミリオンズサニー号

船長室

ルフィ「なあ、お前本当に大丈夫か?」

たしぎ「ええ。大丈夫です」

たしぎ(ここが正常な場ではないことだけはわかる。
    さっきまで私は、欲望の砦にいたはず。
    でも一瞬でこんな訳のわからない世界に飛ばされて……

    まさか、白昼夢?)



ルフィ「……」スッ

ギュゥッ

たしぎ「……」

ルフィ「……」

たしぎ「って……なんで、今私抱きしめられてるんですか?」

ルフィ「あ? 落ち着くかと思って」

たしぎ「いや、落ち着きませんよ!」(////

ルフィ「そか、そういう気分だったか」

ガバッ

たしぎ「きゃっ!」

ルフィ「……痛くねーか?」

たしぎ「……っ!? え、いえ」



たしぎ(ぎゅってされて……
    『そういう気分か』って言われながらベッドに押し倒されて……
    痛くないかって気遣われて……こんなの、まるで……

    まるで、恋人同士が、始める時……みたいな)ドキドキドキドキ



たしぎ「……あ、あの、私たち、
    いつから、こんな関係、でしたっけ?」(////

ルフィ「……やっぱ混乱してるな?
    思い出させてやる」

たしぎ「んっ!」

チュ……

たしぎ「……ん……」



チュ……ヌチュリ……チュプッ……クチュ……

たしぎ「……ん……んん……んむっ……ん」トロン

ルフィ「んぅ……は……んむ……っ」



レロ……ピチャ……クチュ……ヌチュ……

たしぎ「んは……ぁ……あん……」ピクン

ルフィ「ぷは……はぁ…………ん」

 


907以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 21:10:41.16IzfFRv3v0 (27/41)


モニュン ムニュン

ルフィ「……具合、悪くねーなら。このままするぞ」

たしぎ「……っ ん……はぁ……」ドキドキドキドキ

たしぎ「は、……はい……」



チュゥ……



たしぎ「あ……首……また跡つける気ですか?」ソワソワ



ルフィ「ああ、このアザは覚えてるのか?」

たしぎ「………………いつ、でしたっけ?」









ルフィ「お前が、海軍きっぱり辞めた時から……
    ずっとつけてる」







たしぎ「……」

ルフィ「……どうした?」







たしぎ「私は、海軍を辞めてなんかいません」








………………



908以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 21:11:45.56IzfFRv3v0 (28/41)

………………

現実?

欲望の砦

たしぎ「……はっ!?」



シーン……



たしぎ「……今のは?」

キョロキョロ……

たしぎ「……たちの悪い、夢ですね」

ソッ……

たしぎ(……現実と共通していることと言ったら首筋のアザ……)

たしぎ(でも、私……海軍辞めてなんかいませんから……

    今は、この基地に対して敵対しているだけで……
    別に麦わらの仲間になったわけじゃ……)

モンモン




たしぎ「ああっ……! もうっ!!」フルフル

スタスタスタ

バン!



→ガバルディ研究所

 


909以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 21:13:41.99IzfFRv3v0 (29/41)



たしぎ「……ワクチンがありそうなのは、ここですかっ」

スタスタスタ

ガチャガチャ……

たしぎ「……薬、のようなもの……というか、注射……
    注射器に入っているのか、それとも試験管か……」ブツブツ

たしぎ(そもそも、ワクチンってどうやって保存されてるんだろう……?
    私詳しくないからよくわからないかも)

たしぎ「……うーん……」




ワクチンはどこ?


>>直下のコンマ

※白昼夢? によりマイナス補正あり


00〜29 ワクチンサンプルを入手。
30〜69 失敗 もう一度挑戦 白昼夢再び
70〜99 大失敗 収監



910以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 21:15:22.56BlFYfvTnO (1/1)

リスクデカくて笑う


911以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 21:19:06.26sUTB51wK0 (1/1)

29


912以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 22:12:59.73IzfFRv3v0 (30/41)


たしぎ「っ……はぁ……見つからない」

ヘタッ↓



たしぎ(幸い。まだ誰にも見つかりそうにないし……
    少し座ろう)

ギッ……



たしぎ(……さっきの白昼夢は、なんだったんだろう。
    まさか、願望? そんなわけはない。
    私は、私の正義を持って海軍にいるのであって……
    例え肉欲に駆られたからと言って麦わらに心まで委ねるような人間ではない……はず)

たしぎ(……でも、その正義は何度揺らいだ?
    敵と思っていた海賊に救われ……それも二度も……
    それもパンクハザードでは完全に共闘といっても過言ではなかった。

    そして、結果彼らと共にいなければ解決できない事件だった)



たしぎ「……まさか、本当に……」



………………

白昼夢?



たしぎ「ん……んむ……ぅんっ……」

チュ……クチュ……ヌチュリ……

 


913以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 22:13:47.66IzfFRv3v0 (31/41)



たしぎ(またキスしてる)

ルフィ「はぁ……はぁ……」

ヌチュ……ヌチュ……



たしぎ(あれ、というより、これ)

タパン……タパン……タパン……

ルフィ「はぁ……はぁ……」

たしぎ「……あっ……あんっ……んっ」


タパン……タパン……タパン……

ルフィ「……はぁ……っ たしぎ……」

たしぎ「……ん、ぁ……むぎわら……?」



たしぎ(二人で裸で……腰を打ちつけあっている。
    そっか、さっきの夢の続きだから、セックスが始まってるんだ)

たしぎ(麦わら、と……セックス………………)


たしぎ「!?」

たしぎ「え、あっ、あの! いつの間に?」ガバッ

ルフィ「何が?」

たしぎ「……いつの間に、私、セックスしてましたっけ?」

ルフィ「お前が自分から、入れてって。
    ……なんだ、だめだったのか?」



ヌチュ……ヌチュ……



ルフィ「こんな、愛液溢れるくらい濡れてんのに……」

たしぎ「ん゙ぁっ ぅ……っ そんな、入れながら、いじるの、んぐっ! やめ、てっ」ピクピク

ルフィ「ははは、ようやくいつもの声が出たな」



タパンッ……タパンッ……タパンッ……タパンッ……

ルフィ「これでいつも通り、動いても大丈夫だよな」

タパンッ……タパンッ……タパンッ……タパンッ……

たしぎ「あんっあんっ……ぁ゙っ っくぅっ! あんっ!」

 


914以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 22:16:51.00IzfFRv3v0 (32/41)

タパンッ……タパンッ……タパンッ……タパンッ……

ルフィ「ぁ……あ……たしぎ……はぁ……はぁ……」

タパンッ……タパンッ……タパンッ……タパンッ……

たしぎ「はぁ……はぁ……んぁっ んふぅ゙っ……ぁ、ぁー……!
    むぎわら……っ」



タパンッ……タパンッ……タパンッ……タパンッ……

ルフィ「はは、なんだよ。懐かしい呼び方して」

タパンッ……タパンッ……タパンッ……タパンッ……

たしぎ「え、あ……そうでした、ね?
    あっ あっ……んん゙っ」



タパンッ……タパンッ……タパンッ……タパンッ……

ルフィ「ちゃんと、名前で呼べよ。
    っ……恋人、なんだから」

タパンッ……タパンッ……タパンッ……タパンッ……

たしぎ「んぁっ……あっ……ぉっ……ん……っ
    る、……ルフィ……?」



ルフィ「んっ」

チュ……

たしぎ「ん……んむぅ……んん」

チュ……クチュ……ヌチュル……チュプッ……



チュパッ……

ルフィ「……そうだ。もう、麦わらって呼んでた頃とは違う。
    お前は、俺のもんだ」

たしぎ「……っ」



たしぎ(もしこれが願望からなる夢なのだとしたら……)

たしぎ「は、はい……」

たしぎ(なんて、無謀。なんて無配慮……)



タパン! タパン! タパン! タパン!
タパン! タパン! タパン! タパン!

たしぎ「あっ! あっ! あん゙あぁ! ルフィ、はぁ、はぁ……あっ
    もっと、……あっ つよぐ、してぇっ! んふぅっ……!!」

タパン! タパン! タパン! タパン!
タパン! タパン! タパン! タパン!

ルフィ「はぁ、はぁ……ああ。そうだよな。
    お前、激しいの好きだもんな!」

たしぎ「すきっ……! すきっ! セックス、はげしいの、すきっ!
    あぁ……んあ゙ぅっ! ぉっ……んっ!」



パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! 

たしぎ「んほぉっ!……! ぉ……っぉぉっ!」

パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! 

たしぎ「んふぅー……っ! んんっ! あっ、あっ、んぁあああっ!! あっ!!」
 


915以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 22:17:36.81IzfFRv3v0 (33/41)



パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! 
パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! 

たしぎ「あんっあんっ! ん゙ぉっ!! んくっ! あっ あああぁっ!!」

パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! 
パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! 

ルフィ「はぁ、はぁ……っ! たしぎ……中、すっげぇ、しまってるっ」

たしぎ「だ、だってぇ! あはぁあ、あ゙!あ゙!あ゙!」

パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! 
パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! 

たしぎ「もう、ずっと、いきそ……でっ!!
    あぁああんっ!! 子宮、疼いてっ! キュンキュンって……! あああんっ!」

ルフィ「そ、っか……はぁ、はぁ……っく……
    俺も、そろそろ」

パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! 
パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! 

たしぎ「いく、いくいく……いぐっ……っっ!!」

ルフィ「はぁ、はぁ……中に出すぞっ」

たしぎ「はい! ん゙あぁうっ!中に……  中に……くだしゃいっ……!!」



たしぎ「ルフィの、精液……っ!!
          子宮に、たくさんっ!!」



パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! 
パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! パンっ! 

ズチュッ……!!

ルフィ「っ……! 出るっ……
    っく」プルプル

 


916以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 22:19:26.58IzfFRv3v0 (34/41)



たしぎ「ん゙ほぉぉぉん!! おく、奥に……っ!」プルプル




ビュルルルルル!!



たしぎ「んはぁああっ!!! あ゙!……あ! ……あっ」ビクンビクン

プシュッ! プシュゥッ!

たしぎ「んぎぅっ!!? あっ……あああっ!」


ビュルルル……ビュルルルっ ビュル……ビュルルル……


たしぎ「でて、るっぅ゙ ゔぁー……っうんんふ……ぉ……ぉぉ……」プルプル

ルフィ「はぁ……はぁ……もっと、出すぞ……」


ビュル……ビュルルル……ビュ……


たしぎ「ぁっ ああ……子宮、いっぱい……
    あはぁん……うれしい……は、ぁん……」

ルフィ「はあ、はぁ……」

ビュ……





たしぎ「はぁ……はぁ……」

ルフィ「ん……ぁ、はぁ…………ふぅ……」

ギュゥッ

ルフィ「……ん」

たしぎ「ぁ……ふふ」

モジモジ



ルフィ「……なんだよ」

たしぎ「ああ、いえ……こういうの……いいなぁって」

ルフィ「……いつもしてるじゃんか」

たしぎ「ああ、そうなんですね……
    事後って、普通はこうなんだ……
    こんなに落ち着いて満たされる時間があるなんて……」

ギュムッ



たしぎ「……現実とは、違いますね」



………………


917以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 22:20:37.66+9YuCbjqo (1/1)

『22時~第4回 PUBG UNCUP本会場
配信者・視聴者・プロ大歓迎SP』
▽PUBG:BATTLEGROUNDS『UNCUP 4』
(20:55~)

https://www.twitch.tv/kato_junichi0817


918以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 22:20:54.90IzfFRv3v0 (35/41)

………………

欲望の砦

ガバルディ研究室



たしぎ「……当然です。
    現実では、私と麦わらは、恋人ではありませんから」



たしぎ(2回目にしてはっきりした。
    これは、人体が見ている幻覚でも疲れからくる妄想でもない。

    なんらかの能力。
    どこからか影響を受けている白昼夢だ)

たしぎ「……でも、攻撃の意思は感じられない」





たしぎ「……さっさとワクチンを回収して、ここを去りましょう」



>>直下

選択肢決定時のコンマで結果反映

00〜49 ワクチン回収 且つ無事に終える。
50〜79 ワクチン回収するが、時間をかけすぎたせいで見つかる。 脱出フェーズ
80〜99 大失敗 収監

 


919以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 22:21:30.67CVpLmT0QO (1/1)

こい


920以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 23:13:48.25IzfFRv3v0 (36/41)



ガチャガチャ……

ワクチン「コロッ」

たしぎ「! ありました、これですね!」

ワクチン「汎用ワクチン 使用時は緊急時に限る」

たしぎ「……一応、二本確保しておきますか……」

ゴソゴソ



たしぎ(これであとは、この場を脱するだけ……)コソコソ




FG「この世界の果てなんて ♪
   この目で見たわけじゃないー!!!! ♪
    だからぶっ飛ばすんだ!!!!
     俺イズナンバーぁぁぁぁぁぁわぁぁぁぁぁん!!!!」

イーリア「やめろ。お前のクソデカゴミボイスは地面から振動が伝わって子宮にくる。
     やめろ。」

FG「なんと淫猥な罵詈雑言!!!!」

ズン ズン ズン ズン



たしぎ「っ!? まずい」

スタタタタタ…… →廊下




どんっ!

たしぎ「あ、すみません。急いでいるので」

FG「こちらこそすまない!!!! 骨は折れていないか!?!? 大佐殿ぉ!!?!!?」

たしぎ「大丈夫です。お気遣いどうも」スタタタタタ……



イーリア「待て。大佐。今ここで何をしていた?」



たしぎ「っ」ビクッ



イーリア「……見れば、あなたは基地内なのに刀に意識を置き続けている。
     殺気こそ放っていないが、わかるぞ。私も剣士だ」チャキ



たしぎ「そうでしたね」



FG「……い、今すぐそれを渡してくれれば!! うまく取りなすぞ!!」

イーリア「……それとはなんだ?」

FG「ふんぬはははは!!!! ここから持ち出して隠すのなんて、ワクチンくらいだろう!!!!
   そのくらい察せ!!!!」
 


921以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 23:17:10.58IzfFRv3v0 (37/41)


イーリア「なるほど、それでか……
     ……で、どうなのだ? たしぎ大佐。
     本当にあなたはワクチンを持っているのか?」

たしぎ「……持っていません」

FG「ふんぬははははは!!!! 嘘はだめだ!!!!
   嘘をついては、庇い立てできぬ!!!!」

イーリア「そうか。嘘か、お前のカンは当てになるからな……
     では、」



チャキっ……

イーリア「……実力、いや、私たちはワクチンを打っているからな……
     暴力にて、この場を納めさせてもらおう」

FG「ふんぬはははは!!!! 説得、できないのか!?!?」



たしぎ「ふ……あなたたちはお優しいのですね」



イーリア「優しいかどうかは、これにて判断してもらおう」ヒュオッ

FG「致し方なしっ!!!!」ブォン!!




たしぎ「前口上を述べてくれたり、説得に応じる機会を与えてくれたり。
    ですが、私はあなたたちのように優しくはなれないようです」

ゴゴ……

チャキ




スパッ!!

ギィィン!!!!



FG「ふんぬはははは!!!! やはりただ物を投げるだけでは、大佐殿には届かぬか!!」

イーリア「私の攻撃を受け止めるか。ウイルスで弱っているだろうに、見事だ」

ギリギリギリ

イーリア「しかし残念かな。あなたでは私に勝てない。
     ワクチンだけではない、もっと決定的な差があるのだ。
     悲しいがな」

チャキ チャキ

 


922以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 23:19:57.75IzfFRv3v0 (38/41)


たしぎ「……!? 剣が、三本……?」

イーリア「大佐は因縁があるだろう?
     ロロロアと……」ニタァ

たしぎ「……?」

イーリア「……?」

ギリギリギリギリ



FG「イーリア! イーリア! ……『ロロノア』だ!
  ロがめちゃくちゃおおい!!」ボソボソ

イーリア「むむっ!? と、とにかくだ。
     剣だってチンポだって多い方がいい!!」

チャキチャキ

FG「なんで破廉恥な理論!!!! だがたしぎ大佐!!!! 
  この女の剣技は最低下品な口ぶりに比例するように腕前はもはや大剣豪!!!!
  ワクチン効果もあって、もはや強さは大海賊四皇を超えてもはや海賊王!!!!」

イーリア「イヒヒヒヒヒ!! 盛りすぎだバカ!!
     だが、三刀流の厄介さは、大佐もご存じだろう!?
     私は彼の武勇伝を調べ尽くし、その剣技を学ぶことで成長した!!

     このチンポ……じゃなかった、三本の剣から逃れられるか!?」



たしぎ「ええ、もう先手は打ちましたので」



ゴゴゴゴゴ……

 


923以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 23:23:02.01IzfFRv3v0 (39/41)



たしぎ「あなたもロロノアをご存知なら知っているでしょう。
    あの一味には、もう一人剣士がいるのです。

    少しですが彼の姿を見て思うところあり、
    あなたのように、勝手に学んで覚えた剣技があるのです」

ゴゴゴゴゴゴゴゴ……

たしぎ「鼻歌三丁矢筈斬り……
    おそろしい剣技で、もちろん真似しきれませんでした。
    名を借りるのもおこがましい。
    ですが、要領を得さえすれば……」

イーリア「なんだ、この音は……」

FG「!!!?? イーリア!!!! 天井だぁぁぁぁぁ!!!!!」


ゴゴゴゴゴゴゴゴ……ピシッ!!!!

ガラガラガラガラ!!!!!!↓↓ ↓↓ ↓↓



たしぎ「私は優しくない世界で生きてきましたから、
    あなたたちが会話に集中している間に、天井を切り裂くことくらいはできるのですよ」

イーリア「!! くそっ! 天井が崩れてきた!?」ヒョイッ

FG「ふんぬはははは!!!! 逃すかぁ!!!!」ダッ!

FG「あ、むりっ!!!!!」ピタッ!


ガラガラガラガラ!!!!!!↓↓ ↓↓ ↓↓

ガラガラガラガラ!!!!!!↓↓ ↓↓ ↓↓

たしぎ「……っ」スタタタタタ……



イーリア「……くそ、瓦礫の向こう側に逃げられたか」

FG「どうする!?!?
   警戒体制か!?!?」

スタスタ

ガバルディ「そうだな。基地内に通達しろ。
      たしぎ大佐は裏切った。早急に逮捕されたし、とな」

イーリア「了解」

FG「りょおおおおおおおおおおおおおおおおおおかい!!!!!!」

スタスタスタ……




ガバルディ「……ふむ、ワクチンが二本足りない。
      しかし、あの汎用ワクチンであれば副作用が強すぎて……
      ふふふふ……面白いことにはなるかもしれんなぁ……っ
      結果が楽しみだ」





………………


924以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 23:42:47.93IzfFRv3v0 (40/41)


………………

基地内


タッタッタッタ……

たしぎ「はぁ……はぁ……」

タッタッタッタ……

たしぎ「はぁ……はぁ……」



海兵「いたぞ!! たしぎ大佐だ!!」

海兵「とまれ! 止まって、止まってください!!」



たしぎ「……っ すみません」チャキっ クルッ

ズドドッ!!

海兵二人「ぐわー!」

ドサッ ドサッ

たしぎ(……一般兵くらいなら、峰打ちでどうにかなる。
    どうやらそこまで弱っていないみたい。

    だけど、幹部相手には通用するとは思えない……)

ニギニギ グッ

たしぎ「さっきの、イーリアの力……圧倒的だった」

たしぎ(やはり私ではあの力に対抗するなんてとても……
    ……?)



ワクチン「……」

たしぎ「……そうか、これを使いさえすれば」

たしぎ(幸い二つ取ってきていた。
    チョッパー君に渡す分をかんがえても一本は使えるはず……)

たしぎ(ただし地雷のこともあるし、そもそも緊急用と書かれているモノを使うなんて、
    リスクが高すぎる。

    幹部と正面からぶつかった時にだけ使用するしかないか)



スタスタ……

たしぎ(とにかく、今は脱出するしか……)



925以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 23:43:39.37IzfFRv3v0 (41/41)


たしぎ、海軍基地を脱出できるかどうか >>直下



1 自力で脱出に尽力する。

00〜29 無事脱出
30〜39 イエーゴと対峙
40〜49 ザビーダと対峙
50〜59 シーダルと対峙
60〜69 ガバルディと対峙
70〜79 イーリアと対峙
80〜89 FGと対峙
90〜99 ?

対峙した時の勝率 低


2 汎用ワクチンを使用する覚悟を決めて脱出に尽力する。

00〜29 無事脱出
30〜39 イエーゴと対峙
40〜49 ザビーダと対峙
50〜59 シーダルと対峙
60〜69 ガバルディと対峙
70〜79 イーリアと対峙
80〜89 FGと対峙
90〜99 ?

対峙した時の勝率 高 しかし行動不能リスクあり



3 逆に捕まるための準備をする。
 ※本人は確実に収監されるが、色々と明日のために準備をすることができる。

4 一か八かランボルト中将に戦いを挑む。
 ※ワクチン使用するかどうか選択可能だが、使用しても勝率は激激低。
  使用しないと確実に収監。
 


926以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/03(土) 23:45:16.775AeycvVd0 (2/2)

2


927以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/04(日) 00:21:50.37kxaqRKSe0 (1/5)





ズザァァァァアアアア!!!!!

イーリア「見つけたぞ!! たしぎ大佐ぁぁぁぁ!!」



たしぎ「!? あなた、どこから」

イーリア「どこからも何も、瓦礫を切り刻み、腕力に物言わせここまできただけだ!
     先ほどは随分とコケにしてくれたな。

     被虐心煽られて少し感じたぞ」

たしぎ「……やらなくてはならないようですね」

イーリア「イヒヒヒヒ……!
     もちろん。その通りだ。
     あなたはここで私に倒され、欲望の砦でエロいことをされるのだ。
     私が手を下しても良い。いや、むしろヤりたいまである」

たしぎ「っ……それは、困りますね。
    何をされるやら」

イーリア「そうだな、お前にもあの女のように生配信でオナニーでもしてもらおうか。
     エロめのコスプレなら用意してあるぞ?」



たしぎ「……エロコスプレで、オナニー配信……」ゴクリ……



イーリア「……ちょっとは興味あるのか?」

たしぎ「そ、そんなわけないでしょう!?」(////

イーリア「あなたムッツリそうだもんな。無理もない」

たしぎ「っ……とにかく、あなたを倒してここを出ます。
    覚悟は、よろしいですね?」

イーリア「覚悟など……とうに」スッ



ワクチン「ブスっ グププ……」



イーリア「さぁ、薄れたワクチンは追加した」

チャキチャキチャキ

イーリア「こんどこそ、パクリ三刀流奥義を、その体で味わってもらおう!」

 


928以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/04(日) 00:23:10.68kxaqRKSe0 (2/5)




たしぎ「……それではこちらも」

イーリア「! あなた、まさか……汎用ワクチンに手をだすつもりか……?」

たしぎ「ええ。何が起こるかなど知りはしませんが」

イーリア「……ひひ、イヒヒヒヒ、面白い……
     私は知っているがな、それの効果ぁ……
     一応言っておくが、それはウイルスの『反転』までは作用しない。
     ウイルスの『沈静化』だけだ。

     そしてさらに副作用もある。私が興味あるのはその部分だ。
     それをあなたが使うとどうなるのか見てみたい……
     ああ、絶対面白いことになる。

     ……見て、あ、いや、待てよ……?
     そうなると……ん?」



たしぎ「……いきます」



イーリア「あ、ちょとま」



たしぎ「っ」

ワクチン「ブスっ グププ……」

たしぎ「んっ……」プルプル



ドクン



たしぎ「……っ。はぁ……はぁ……!」

ドクン……ドクン……

イーリア「っ……」

ドクン……ドクン……!



たしぎ「……そうか、これが……いつもの力……!
    気づきました。先ほどまでの弱さ。
    思い出しました。前までの力」

チャキ……

たしぎ「今度こそ……あなたなんかには負けやしない」





ドクン……ドクン……!
ドクン……ドクン……!
ドクン……ドクン……!
 


929以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/04(日) 00:26:18.35kxaqRKSe0 (3/5)


たしぎ「……ところで、一つ、いいですか?」

イーリア「うん?」

たしぎ「……あの、なんか。
    動悸が止まらないのと」モジモジ



たしぎ「……すっごい、ムラムラ、するんですけど」(////

イーリア「それが副作用だ」

たしぎ「え、えぇえぇ!?」

イーリア「この島にある媚薬はそれを薄めた物でな?
     媚薬の方の効果はウイルスに対抗しきれる物ではないが、
     原液みたいなものであるその汎用ワクチンは媚薬効果もテキメン!

     ああ、前に使った時はもう出るもの出尽くすほど……」ゾクゾク

たしぎ「な、なんてもの置いてあるんですか!?!?」

イーリア「イヒヒヒヒ!! 覚悟、できているのであろう?
     体が疼ききる前に、交えようぞ! 剣技!」

たしぎ「あーもう! 望むところですっ!!」(////




勝敗の結果 >>直下 のコンマ

00〜49 大佐ちゃんは強かった。イーリア撃破。
50〜79 偶然にも地雷を踏み抜いて脱走には成功。
80〜99 敗北 収監

 


930以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/04(日) 00:27:55.41TcUrwtXwO (1/1)

はい


931以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/04(日) 01:16:00.57kxaqRKSe0 (4/5)



イーリア「108ボンノーキャノン!!」

ゴォッ!!

たしぎ「っこんなもの……」スパッ



イーリア「タイガーファック!!」スゥッ

たしぎ「……」ギィン!キンキン!!



イーリア「姦・善・世・界!!」

たしぎ「……ああ、もうっ」

ギィィィィン!!!!

ギリギリギリ……

たしぎ「さっきからなんですか!! 変なもじり方をしてっ!!」

ギリギリギリ……

イーリア「一応オリジナルティだしてるんだよこっちは!」

ギリギリギリ……

たしぎ「見苦しいですっ しかも、なんかヤらしいっ」ググッ

ギィン!!



イーリア「ちゃんとリスペクトした上で改良してるのだ!!
     まず、ボンノーキャノンは……私のたぎるエロ心を剣にのせている!!」

ゴォッ

たしぎ「威力が低すぎます。 ロロノアの剣はもっと重い」



イーリア「次に、タイガーファックは、
     まるで発情した虎を後ろから突き上げるように犯す気持ちでっ!」スゥッ

たしぎ「発情している意味ありませんよね!?」ギィン! キンキン!!



イーリア「姦善世界は……えっとえーっと。
     なんか、やらしい気持ちで斬ってる」ファッ……!

たしぎ「全部そうでしょう!?」ギィィン!!



イーリア「私はこのエロい気持ちを剣にのせ、
     ロロロロの剣技を超えてみせる!!」ヒュヒュヒュ

たしぎ「ロばっかり!!」キンキンキン……




たしぎ「っく……」

たしぎ(とはいえ、ロロノアの太刀筋を真似ているだけあって筋はいい。
    みょうに体力を削られている気がする。
    こちらは撤退戦でもあるし、これ以上の消耗は危険か……)


 


932以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/04(日) 01:19:43.91kxaqRKSe0 (5/5)

イーリア「ふぅっ……なんとも、やはり大佐という肩書きも、
     G5という経歴も……何もかも伊達じゃない。
     惜しむらくは、ああ、女であることか」

たしぎ「はぁ、はあ…………んぅっ」ピクン

ドクン……ドクン……

イーリア「それでも、特濃媚薬を打った体でどこまで私に対抗できるだろうか?
     なぁ? たしぎ大佐」チャキっ



たしぎ「ん……っく……バカに、しないでください。
    大佐という肩書きもG5も、女であることも関係ない……
    海賊との因縁も、関係ない……っ」

イーリア「?」

たしぎ「私は! 私の正義のためにこの剣を振るうだけです!!
    私の強さは、この心にあるはずです」

スッ……



たしぎ「……物まねショーは終わりにしましょう。
    私が全力を出せる以上。間合いにいるあなたに勝ちの目はありません。

    どうか、道を開けてください」

イーリア「あなたこそ、投降して股を開きなさい。
     色々と、可愛がって差し上げよう……」



たしぎ「濡衣〜ヌレギヌ〜」

シャキン!!



イーリア「!?」

じわぁ……

イーリア(なんだ!? 血……!? 私の服から血が……!?)

イーリア(また見えないうちに斬ったとでもいうのか!? 一体、どこを斬られた!?)チラッ



たしぎ「ああ、そこを斬られたと思ったのですね」ズズイ

イーリア「!? 思った、とは」

たしぎ「斬れていませんよ、まだね。
    あなたの服に着いた血は、私のものです」

ダラダラ……

イーリア「っ……あなたという人は」



イーリア(そうか。鼻歌三丁矢筈斬りの時点で仕込みだったのだ……!
     見えないほど早い一太刀を浴びせられることを周知させ……

     その上で、自らの血を刀に……いや、刀は音だけだ。
     血液は指銃に乗せて飛ばしたのだ。
     それが『濡衣』
     この女、六式まで備えているのか!?

     そう、本当は間合いなどではなかったのだ!!

     衣服に血がつき、斬られたと錯覚した時点で、彼女はもう必要な間合いを詰め終えていた、そして)



たしぎ「斬時雨!!!!」



………………



933以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/04(日) 20:08:30.82cqHOHdPnO (1/11)

………………

サニー号



ヨロ……ヨロ……

ドサッ

たしぎ「はぁ……はぁ……」



ゾロ「……ん? おい、お前、まさか……」

スタスタ

たしぎ「はぁ はぁ……ロロノア……?」

ゾロ「へぇ……その様子だと一戦やりあってから帰って来たんだな。
   ……お前、なかなかやるな」ニヤリ



たしぎ「……はぁ……似ても似つきませんね

ゾロ「あ?」

たしぎ「なんでも、ありません」ムクッ

ゾロ「手くらい貸してやるよ」

たしぎ「あっ! だめですっ! い、今触られると……っ!」(////

ゾロ「うるせぇ。黙って担がれろ。
   おら、チョッパーの医療室行くぞ」ヒョイッ

たしぎ「あっ……!」



たしぎ「ん゙ぁくっ!!  あああぁあっ! んふぅぅ゙っ」ビクンビクン!!



ゾロ「え」

たしぎ「だ、めっあっ……今、どこさわられても、敏感で……っ!」

プシュッ……っ タパタパ……

たしぎ「ん゙くっ! ぁあっ」ビクンビクン

ゾロ「なんだ、これ……
   お前一体どういう戦いしてきたんだ!?」

たしぎ「真っ当な剣技の戦いですっ」(////

ゾロ「剣で斬り合って股間がこんななるわけねぇだろ!?
   ……ああもう!!誰か来る前に行くぞ」



………………
 


934以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/04(日) 20:16:36.87cqHOHdPnO (2/11)

………………

チョッパーの医療室

チョッパー「……たしぎは大丈夫。
      例の汎用ワクチンの効果の通りの反応をしているだけで、
      今は……んー……まだ発情してるけど無事だぞ」

ゾロ「……おい。 ってぇことは、
   そのワクチンを使えば、俺たちもこうなるってことか?」

たしぎ「んっ……はぁ……やめてください。
    そんな目でみられると……」ドキドキ

ゾロ「っだぁぁぁ! 見るだけで感じるな!」

チョッパー「ああ、このまま作れば、みんなこうなるな」

ゾロ「だったら俺は死んでも飲まねぇぞ!!
   そもそも、俺はワクチンなんていらねぇ!!」

サンジ「童貞が性欲持て余すのも考えもんだしな。
    作ったとしても確かにマリモは適用外だ」

ウソップ「お前は使ったとしても抑えられるのかよぉ?」

サンジ「どうかな。ただこのなかで最もスマートに処理する自信はあるぜ」

ノジコ「確かに、慣れてそう」

ジンベエ「……わしも、いやじゃ。
     この年で色に狂うのはちょっとのう」

ウソップ「おいおい、せっかくたしぎが持ってきてくれたのに……」

ブルック「私はみなさんが発情してしまうとどうなるのかみてみたい気もしますけどね。
     しばらく茶化させていただきます。 ヨホホホホ!」

ゾロ「じゃこいつも茶化してやれよ」



たしぎ「……んっ……ふぅ……はぁ」プルプル

ブルック「ダメです。エッチすぎて、茶化すところありませんもん」



ノジコ「もういいだろ。
    とにかく、たしぎは頑張ってくれたんだ。
    ワクチンは使い所を考えて持っていくべきだよ」

たしぎ「んっ……ところで、チョッパーくん……
    出発までに量産って、できそう?」

チョッパー「……どうだろう。
      量産は無理だよ……だけど、出発までに複製品を一本作ることは可能だ!」



ジンベエ「お主はどうじゃ? つかってみる気はあるのか?」

フランキー「……」

ノジコ「フランキー? どうかした?」

フランキー「ん? ああ、すまねぇ……ちょっとな」



フランキー(ちょっとどころじゃねーぜ……
      ナミの件を見ちまった後、さらにとんでもねーことになったから……
      こちとら気が気じゃねーって話よっ)



………………


935以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/04(日) 20:17:40.11cqHOHdPnO (3/11)

………………

時は遡って

生配信オナニー直後のナミ


バニーナミ「はぁ、はぁ……ふぅ……」

ルフィ「……」ムスッ



ガバルディ「さて、生配信のスパチャは十分集まったが……
      せっかくなので感想のコメントなんぞを読み上げてはどうかね」

ナミ「ぇ? 感想?」

ガバルディ「うむ。イーリアもFGももう帰ったのでな。
      それに時間も頃合いだ。
      締めの感じに入ってくれ」

ナミ「……」

ナミ(どうしよ。ちょっと物足りないかなーなんて……)

ナミ「まぁいいや。
   で、感想コメント? どれどれ」



コメント『よかった』

ナミ「よかったて……ああ、さてはあんたもうヌイてすっきりしたわね」

コメント『『お疲れ様』って言って』

ナミ「はいはい、お疲れ様」

コメント『脱ぐ予定ある?』

ナミ「どうかしら?」

ガバルディ『監獄は消灯時間を過ぎている』

ナミ「だって、残念だったわね」

コメント『明日もよろしく』

ナミ「それはどうかしら? ねぇ」チラ



ルフィ「あしたは俺たちここにいねぇぞ。
    脱獄するからな」



ナミ「ちょ、あんた。これ海軍基地に観られてる映像よ!?
   そんなどうどうと脱獄宣言なんて……」
 


936以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/04(日) 20:19:29.47cqHOHdPnO (4/11)


ルフィ「ていうかな、ナミ……お前なんで敵にサービスしてんだ。
    こいつらお前を捕まえている海軍側の人間だろ?」

ナミ「そうだけどお金払ってるんでしょ?
   額はどれだけか知らないけど……」

ガバルディ『流石に教えられないけど今までの収益で一番多いぞ』

ナミ「ですってよ? 船長」

ルフィ「……」ムスッ



コメント『もう一日いなよー』

ガバルディ『うぉっ、こいつ、すごい額送ってきたぞ』

ナミ「え」


コメント『明日も見れるなら』
コメント『頼む。脱獄一日待って』
コメント『というか脱獄するな』
コメント『お金なら払うから明日も配信してくれー』
コメント『まっt』


ガバルディ『うぉほっ……すごい。コメントで溢れ過ぎて回線落ちそうだ。
      スパチャの額も量も……ちょっとしたビジネスになるな、こりゃ』

ナミ「そ、そう」

ナミ(これだけの人が私のオナニーに金を払ってくれてるんだ)

ナミ「んっ」キュン



ナミ(求められてる……
   今まで基本的に出し惜しみしてきたけど……
   こんなに曝け出して、サービスしたの初めてだし、
   こんなに喜ばれるなら……)

ナミ「……こんなに喜ばれるなら、エッチな配信もあり、かもね」



コメント『生配信続けるんやったら脱獄してもええで』
コメント『欲望の砦にいるんだよな? 生凸してぇー!』
コメント『スパチャするから会わせて』
コメント『ヤりてぇー』
コメント『欲望の砦に行けばヤらせてくれますか?』







ルフィ「ナミ」

ナミ「ん?」
 


937以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/04(日) 20:22:31.85cqHOHdPnO (5/11)


ワシっ

モニュンムニュン……

ナミ「わっ! ちょ、ちょっと……んんっ!」ピクン

ナミ「なんでいきなりおっぱい揉むのよ!!?」ペシッ

ルフィ「うるせぇ!
    さっきから観てりゃ、お前ちょっとサービスしすぎだし……
    
    それにお前ら!!」


コメント『ざわざわ』
コメント『ざわざわ』
コメント『ざわざわ』




ルフィ「ナミは俺の女だ!!」どどん





コメント『だろうな』
コメント『後ろにいるから汁男優かと思ってた』
コメント『彼氏持ちか、萎えた』
コメント『俺はむしろ彼氏持ちの方が興奮する』
コメント『麦ちゃんの尻アップはよ』
コメント『おっぱいおっぱい』
コメント『んなことよりはよセッ』




ガバルディ『あまり関係ないみたいだな。
      むしろ乳揉みに反応してるぞ』

ルフィ「……ダメだこりゃ」

ナミ「え、ねぇ、ちょっと、まさか……」

モニュンムニュン……
ンギュウ……

ナミ「やん、あっ……は……
   ねぇ、配信中だけど……?
   まさか、このまま……?」

ガバッ

ナミ「あっ……」

 


938以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/04(日) 20:24:25.59cqHOHdPnO (6/11)



ルフィ「お前にもう一度わからせる。
    お前は、俺のもんだってこと」

ゴソゴソ

クチュ……

ナミ「ちょっ!? 見てる、観られてるから!
   ていうかあんた手錠ついてんのに器用ね!?」

ルフィ「観られて興奮してたのそっちだろ。
    いいんだよ。

    おいお前ら! こいつは俺の女だ!
    手出したらぶっ飛ばすぞ!!」



コメント『わかったから見えるようにセックスしてくれ』
コメント『俺のナミたんがー!』
コメント『↑キモ』
コメント『⚫︎REC』
コメント『カップルセッくすでもいいから配信続けて』
コメント『麦チンポぺろぺろ』



ルフィ「……あいつらはもういい。するぞ、ナミ」

ナミ「えっ……あ、う、うん」(////

ズププププ……→→→→

ナミ「あっ……ぁああっ……あ」

ナミ(しちゃうんだ……っ! みんな、観てるのに……!
   今から……セックス……!!)





………………


939以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/04(日) 20:26:31.85cqHOHdPnO (7/11)

………………

サニー号 ヤリ部屋



映像電伝虫『あんあんっ! パンパンパンパン』

フランキー「……」

映像電伝虫『あんあんっ! パンパンパンパン』

フランキー「……」

映像電伝虫『あんあんっ! パンパンパンパン』

フランキー「……」



フランキー「……」

フランキー「……」

フランキー「ってことは、何かい? 俺は、
      船長の女でセンズリこいちまったってことか……」

フランキー「……」

ズダン!!


フランキー「……身内の女に、オナニーとはいえ、手ぇ出したなんて、
      俺は……俺ぁっ………………!!」orz

フランキー「うぉおお! すまねぇ ルフィ、すまねぇ!!

      でも!!」

フランキー「でも手は止まらねぇ!! ドチャシコだぜナミぃぃぃっ!!」シコシコシコ





この日 フランキーは、
 生まれて初めて泣きながらオナニーして射精した。



………………


940以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/04(日) 20:28:38.43cqHOHdPnO (8/11)

………………

現在

サニー号 医療室



フランキー「……な、なぁ。救出班ってサンジだったよな?」

サンジ「あん? そうだぞ。
    ああ、でもたしぎちゃんが潜入して戦闘して帰ってきたってなると……
    作戦は変更かかるかもな」

ポタッ ポタッ

たしぎ「……あ、いえ。
    んくっ……作戦は前に話した通りで大丈夫です。

    陽動部隊に敵が集中しているうちに、欲望の砦の裏口から侵入してください。
    っ……私は、同行できるかわかりませんが」プルプル

ゾロ「そりゃお前……抱き上げただけで漏らすんじゃ
   どんな刺激でもやべーんじゃねぇのか」

サンジ「だからテメーはよ……」

たしぎ「まぁ、実際。そう思います」プルプル



フランキー「サンジ……あとで話がある」

サンジ「ん?………………ああ」



ポタッ ポタッ

たしぎ「……でも、事実。このワクチンの副作用……んあ……っく……
    やばい、ですよ。
    布擦れだけで……はぁ……はぁ……」

ウソップ「ぉぉ……えっと、なんだ。
     チョッパー、もうたしぎは命に別条はないんだよな?」

チョッパー「ああ、そうだ。もう大丈夫だぞ」

ウソップ「なら少し一人にしてやろうぜ。
     このまま男連中の目に晒すのは、ちょっと可哀想だろ」

ノジコ「それもそう、だね。
    個室とかあるのかい?」

ブルック「ああ、いえ、この船個室は……」

フランキー「待てブルック。ある。あるからそこに連れてってやれ」

サンジ「おいおい、初耳だぞ」

ジンベエ「そうじゃの。この船のどこにそんなものがあるんじゃ?」

フランキー「秘密の部屋だ。
      用途は本来別だが、実は今うるティもそこに住まわせている」



ゾロ「ああ、あの部屋か。船倉の個室だろ?」

フランキー「お前にも教えた覚えはねーんだがな?
      お前のファンタスティック迷子は本当になんなんだ!?」



ウソップ「ノジコ、今は行けばわかるようになってるから連れてってやってくれ」

ノジコ「ん、わかった」


941以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/04(日) 20:29:20.45cqHOHdPnO (9/11)


たしぎ「すみません……もし回復したら作戦にも参加しますので」ハァハァ

ウソップ「無理すんな」

ポタッ ポタッ



ガチャバタン



ウソップ「……というより、あの姿でついてこられると……」

サンジ「ああ、足手纏いにしかならねぇな」ダラダラ

ポタポタ……

ウソップ「ああ、お前の鼻血的な意味でな」

チョッパー「おいサンジ!! さっきからポタポタポタポタ!
      床ちゃんと拭いておけよ!!!!」プンプン



ジンベエ「朝も近くなってきた。
     今のうちに仮眠でもとるか。

     特に、戦闘を予定しているものは休憩をとるべきじゃろ」

ゾロ「ああ。見張りは頼むぜ」

ジンベエ「うむ。任せろ。わしはあくまで船の護衛じゃからの」

ウソップ「……海軍基地に潜入か……
     結構、やばい作戦だよな。
     寝れるかな……?」

ブルック「さぁ、どうでしょう。
     ですが睡眠不足は判断力を低下させます。
     潜入組であるウソップさんもぜひ、体を休めてください。

     私も少し骨を休めますけど」

ウソップ「まぁ、そうだよな」



………………
 


942以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/04(日) 20:30:02.51cqHOHdPnO (10/11)

………………

サニー号 甲板



サンジ「で、話ってなんだ?」

フランキー「……これを」

サンジ「?」



映像電伝虫『あんあんあんあん!! パンパンパンパン』





サンジ「どほぉぉおおおおおおおおおおおおお!!?!?!?!?!?」

ブウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥウウウウウウウウウ!!!!!!!

サンジ「ナミさんぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁあぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁ
    っく、んぐっ! ……ふぉおっ!」

フランキー「やっぱりな……お前。今この映像はリアルタイムのやつだ。
      欲望の砦で、ナミはルフィとヤってる。
      この意味がわかるか?」



サンジ「……っく……ふぅ……」プルプル

フランキー「サンジ?」

サンジ「ああ。ルフィとナミさんが付き合ってることは知っている」スッ

フランキー「さてはお前、映像見ただけでイったな?」

 


943以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/04(日) 20:33:50.89cqHOHdPnO (11/11)


サンジ「とにかく、俺は二人のことは知ってる。
    だからそれで狼狽えるようなことはないぜ」カチッシュボ

フランキー「だが欲望の砦では、囚人がこういう行為をやらされてるってことだ。
      つまり、お前が助けに行った時によくて裸、悪くて『真っ最中!!』なんてこともある」

サンジ「……」

フランキー「そん時お前……正気でいられるか?」

サンジ「……」スーゥゥゥ

サンジ「……」スパァァァァ……



サンジ「わからねぇ」

フランキー「冷静な判断ができているな。
      安心したぜ。

      というわけでだな、お前には悪いが……
      ここはそういうのに一番慣れてるであろう俺が救助班を請け負った方がいいと思うぜ」

サンジ「バカお前。そういうのに慣れ過ぎてるお前が一番ウイルスの影響受けるんじゃねーか。
    色んな意味で譲れねーよ」

フランキー「そうか。まぁそれもそうだな。
      弱体化の影響を一番受けているのは俺だ。
      ロボ部分は影響ないが、いざとなった時の瞬発力は確実に衰えている。
      だが、俺は辿り着きさえすれば全てを解決できる手立てがある」

サンジ「なるほど。平行線か?」

フランキー「そのようだな」



サンジ「こういう時は……男らしく決めるか」ノビッ グググ……

フランキー「アーゥ! そりゃ願ってもねぇ話だ。
      そもそもディベートより拳で話する方が得意なんでね」ガシャコン……



サンジ「いくぞ」メラ……

フランキー「おうよ」ジャキッ








サンジ「悪魔風〜ディっアブっル〜じゃんけん! じゃん けん」

フランキー「ウェっポンんズレっフトぉで! じゃん けん」



サンジ フランキー「ぽん!!」



>>直下

1 サンジの勝ち
2 フランキーの勝ち
3 その他
 


944以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/04(日) 20:38:12.04P87dXpRRO (1/1)

1


945以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/05(月) 11:45:00.91pawP5h8H0 (1/16)




サンジ「悪いな。フランキー……」

フランキー「ふん、勝利して謝るってこたぁ……お前も同じ考えだったようだな」

サンジ「ああ。作戦の不確定さは、確かに俺の方が増える……
    しかし……さっきの話を聞いて、俄然行かなくちゃならなくなった」



サンジ「ナミさんのラッキースケベは……
     俺のもんだ!!」どどん



フランキー「ふ、この勝負。お前とやれてよかったぜ」

サンジ「ああ。勝ち取った分。生ナミさんのラッキースケベは回収してくる」




フランキー「ああ、それはそうと、
      さっきの映像なんだがな……ほれ、ここ見てみろ」

サンジ「バニースーツ……? なんだ、お前バニー好きなのか?」

フランキー「話の本題はそこじゃねぇが、
      嫌いな奴はいるのか?」

サンジ「確かにな。で?
    おい、そういえばなんだこの映像。
    ライブじゃねーな?」

フランキー「録画したに決まってんだろうが」

サンジ「いや、録画ってなんだよ知らねーよ」

フランキー「いつでも見れるって意味だ」

サンジ「神かよ」

フランキー「おう」



フランキー「じゃなくてぇ! この映像の、ここ!!」

サンジ「んはぁあん!?!?!? ナミさんが生着替えしてるぅぅ!!??
    俺たちだって何度かしか見てねぇのに!!!!???」

フランキー「落ちつけバカ!!!!」





………………


946以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/05(月) 11:49:14.83pawP5h8H0 (2/16)

………………


欲望の砦

ルフィの独房前



シモバア「出張シモバアだよ。なんか要るかい?」

ルフィ「はぁ? おい、シモバアって、あのエロい店のばあちゃんだよな?
    なんでここにいるんだ?」

シモバア「囚人どもにエロいことさせるのが私の深夜の仕事さね。
     媚薬とかオナホとか、にいちゃんいらないかい?」

ルフィ「いらね。俺だってもうすっきり」

シモバア「ほう、ってこたぁガバルディに弄ばれたクチだね」

ルフィ「どうだろうな。
    ……それより、
    他にロビンとうるティってのが捕まってると思うんだけど。

    ばあちゃん知らねーか?」

シモバア「……エロい質問以外は受け付けないことになってるんだ。
     すまないねぇ」

ルフィ「なんだそりゃ……」

シモバア「私の仕事は、お前さんら囚人にエロいことさせるのが仕事。
     だから……例えば
     『げへへ、隣の女は、一体何回犯されたんだ? げヘヘ』
     とかいう質問なら、そいつのオナニーの糧になるから
     答えてあげられるというわけさ」

ルフィ「……?
    つまり?」

シモバア「様子が気になる人がいるなら、下ネタでふらないとねぇ」

ルフィ「あー……それじゃあ、んーっとなぁ。
    ロビンは、何かエロいことされたのか?」

シモバア「……ロビン……ロビンねぇ。
     その子は……ああ、一つされているね」

ルフィ「っ!」



シモバア「ああ、誰かが姿を見ながらシコったようだ。
     うむ、まぁ管理室で誰かがこっそり、と言った感じじゃの」

ルフィ「そ、そうか」ホッ

ルフィ「ていうか、ばあちゃんすげぇな!!
    そんなことまでわかるのか!?
    もしかして、なんでも見てるんじゃねーのか?」

シモバア「なんでもではないよ。
     下〜シモ〜の話だけ鋭いだけさね」

ルフィ「下の話だけ……

    ん? そういえばあのランランルーみたいな名前のやつも、
    そういうのくわしくなかったか?」

シモバア「ランボルトのことかい? あんな青二歳と一緒にするないっ
     私のは純粋な悪魔の実能力じゃよ」

ルフィ「えええええ!? ばあちゃんも能力者ぁ!?」



シモバア「シモシモの実の 下ネタ人間。
     それが私、シモバアだよ」



 


947以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/05(月) 11:53:44.40pawP5h8H0 (3/16)


ルフィ「じゃあ、もしかしてあの不思議チンコとか」

シモバア「ああ、そうさ。私が商品化した。
     このオナホも、ローターも、この世界に生み出したのはこの私の能力さ」

ルフィ「……くそぉ……もっとこの島、冒険しておくんだった。
    なんだよ、まだ面白そうなやついっぱいいるんじゃん!!」

シモバア「ほっほっほ 面白くはないよ? エロいだけさ
     まぁ、この能力はこれだけが力じゃないんだけどねえ」

ルフィ「ん?」

シモバア「これ以上は面白い話だ。囚人にしてやれる話じゃない。
     あんたと扉越しに話してる以上、ここから先は業務規定違反だよ。

     話したくないね」

ルフィ「そっか。そりゃしょうがねぇな」

シモバア「……ちなみにね。
     うるティって子の話なんだけど」

ルフィ「ああ、うるティか。
    大丈夫か? あいつ」



シモバア「大丈夫ではなさそうだね。
     随分と手ひどく犯されたみたいだよ」



ルフィ「……」

シモバア「この感じ……そうだね。
     なんだかウニョウニョしたものに、ズブッと行かれたね。
     一度は虫の息だったようだが、少し前に回復したようだ」

ルフィ「ん、そうか」

シモバア「心配かい?」

ルフィ「心配だけどよ。どうしようもねぇんだろ?」

シモバア「その通り。
     今のあんたにはどうすることもできないね」

ルフィ「……」

シモバア「ほっほっほ 後悔しとるのかい?」

ルフィ「んや、そんなんじゃねぇよ、後悔はしてねぇ。
    でも、結果的に俺の決定でうるティを船に乗せることにしたからな……
    こうなっちまったのは俺のせいだ。船長責任って奴だな」

シモバア「……あんた、ボケっとしているようで結構繊細なんだね」

ルフィ「……」


シモバア「もしもその子が捕まってなかったなら、とか思うかい?」


ルフィ「何言ってんだばあちゃん?」
 


948以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/05(月) 11:58:27.68pawP5h8H0 (4/16)


シモバア「ほっほっほ、そもそも、もしもだれもここに捕まらなかったら?
     なんてことも考えるかもしれないねぇ。
     どうだい? 麦わら」

ルフィ「はぁ、悪いなばあちゃん。
    俺、『もしも話』苦手なんだ。

    起こった事実をありのままに受け止めねぇと、先に進めねぇ。
    だから考えねぇようにしてるんだ。
    後悔しないように行動してっから、今があるんだ。ってな」

シモバア「そりゃ……懸命な生き方だ。
     尊敬に値するよ」

ルフィ「なんだ? まさかばあちゃん、そういうもしもの世界のこともわかるのか?
    面白いもん見れるなら話は別だぞ」ウキウキ

シモバア「下ネタ人間にそんな高尚なことできると思うかい?
     年寄りの妄言さ。気にしないでおくれ」

ルフィ「んだよ、面白くねーなー」



シモバア「さて、どうせ明日一悶着あるんだろう?
     今のうちに寝た方がいい」

ルフィ「そうする。
    ……ところで、うるティにも今から会いにいくのか?」

シモバア「全部の部屋を巡るからね。
     会うだろうよ」

ルフィ「伝えてくれ。
    明日絶対に助ける。だからやなことあってもがんばれって……!」

シモバア「だから、私はシモい話ししか聞かないって……

     と、言いたいところだけどね」

ルフィ「?」

シモバア「うちの店に3回も来てくれた常連の頼みとあっちゃ、
     断れないよねぇ。

     ……また来てくれるかい?」

ルフィ「ああ、また面白いもん。見せてくれよ」

シモバア「そいじゃ、言伝だけは伝えておくよ」



………………


949以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/05(月) 12:02:58.49pawP5h8H0 (5/16)

………………
サニー号 ヤリ部屋

チョッパー「具合はどうだ? たしぎ」

たしぎ「ええ、おかげさまで少しよくなりました。
    ……んっ……く……でも、この効果ってどれくらい続くんでしょう?」

チョッパー「あまりに過激に反応するから鎮静剤は打ったけど、
      それでもこのワクチンの催淫性はもうちょっと続くと思う。
      しかも、今はウイルスの抑制もない状態だから、
      本当に副作用だけが長いんだ。

      多分、実際に戦闘で強くなれるのはものの数分だと思っていい」

たしぎ「……確かに、戦いのあとは脱力感を感じました。
    早期決着が鍵ですね」

ノジコ「それにしても、こんなに副作用が長引くんじゃ考えものだね。
    敵地で使っちゃ、その場で戦闘不能みたいなもんじゃないか」

チョッパー「……一応、副作用の効果を高確率で低減させる方法はあるけど……」

ノジコ「なんだい。そういうのはちゃんと言いなよ。
    それとも、入手困難な薬とかなのかい?」

チョッパー「そうじゃないんだ。
      ただ、他に人のいる場所で言うとドクターハラスメントに抵触しそうで」チラ

ノジコ「……私、ハケたほうがいい?」

たしぎ「いえ、何か方法があるなら教えてください。
    全員に知らせた方がいいことだと思います」

チョッパー「……じゃあ言うけどな。
      そのムラムラしてんのをなんとかするには、
      ワクチンよりウイルスの活動を活発化させて拮抗させる必要がるんだ。

      つまり、セックスすると、副作用の時間は短時間で済む」

ノジコ「……」ヒクッ

たしぎ「……なるほど」

チョッパー「な? こういう空気になるだろ?」


ノジコ「……セックス、か」チラ

たしぎ「……」

ノジコ「一応、男なら船にいるけどね あの中から選ぶ?」

たしぎ「いや、流石に……」

チョッパー「そうだよな。流石に急に男を選べなんて言われても無理だよな。
      人間は特に相手選びに慎重になる種族だし、
      強いだけならみんな優秀なオスなんだけどな」

ノジコ「それで言うと、一番優秀なオスってルフィ?
    たしぎ的にはどうなの?」

たしぎ「え゚っ↑↑↑ !?!?」ビクッ

たしぎ「な、なんで私が、麦わらと……っっ!?!?」

ノジコ「……へー」

チョッパー「そうだよな。いくらルフィが優秀なオスでも、
      人間的な『イイ男』の選定理由からは除外されやすい生き物だよな。

      背も高くないし、肉以外興味なさそうだし、
      多分男女の機微とかも疎そうだし、顔は……よくわかんねーけど
      そもそもあいつセックスとか、意味わかってやってんのかな」

たしぎ「……」

ノジコ「……ああ見えて、結構やるらしいよ。あいつ」ニヤニヤ

チョッパー「ん? なんか言ったか?」

ノジコ「ううん、なんでもない。
    ね?」ニコ

たしぎ「い、いえ、なんのことだか」
 


950以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/05(月) 12:04:40.70pawP5h8H0 (6/16)


チョッパー「ともかくそういうわけで
      この解毒方法はなるべく内密にしておくから……
      たしぎが今するべきだと思うことをしてくれ。

      言っておくけど! 
      俺は医者として安易にセックスを選んで欲しくないからな。
      自分は大切にするべきだぞ」

たしぎ「はい……お気遣いありがとうございます」

ノジコ「……じゃさ、例えばなんだけどチョッパー」

チョッパー「ん? なんだ? なんでも質問していいぞ。
      聞きにくいことでも俺には守秘義務があるからな!
      絶対にだれにも喋らないから安心しろ」

ノジコ「……オナニーじゃだめなの?」

チョッパー「うん、やっぱりこのウイルスの活性化には
      どうしてもセックスの方が効果的なんだ。
      オナニー以上に興奮が長く、深い。
      さらには幸福感なんかもウイルスの糧になる。

      だからオナニーも効果がないわけじゃないけど、
      副作用が抜けるのにセックスなら一回で副作用が抜けるのに対して、
      オナニーだと一回しても抜け切るのに数時間休憩が必要になると思う」

ノジコ「逆に、何もしないで待ってるともっとかかるってこと?
    ……なるほど、薄めて媚薬に使うわけだ」

チョッパー「言おうかどうか迷ってたけど、この質問ついでに言うとな。
      たしぎにはこの部屋で一回オナニーしてスッキリしてもらいたい。

      でないと……な? 作戦終わった時に、お前、困るだろ?」

たしぎ「そう……ですね。ごもっともです」



ノジコ「……」

ノジコ(もしも、ここにルフィがいたら……
    たしぎはどうするのかね。

    この感じだと、何もなかったわけでもないみたいだし)

チョッパー「じゃぁ俺はいくぞ。ノジコも……そろそろ、な?」

ノジコ「うん。わかった。あとであたしもいくよ」

ガチャバタン



たしぎ「ふぅ……」

ノジコ「……たしぎさ」

たしぎ「はい?」

ノジコ「……どうする? 誰かと、する?」

たしぎ「そんなことできるわけないじゃないですかっ
    誰とも本来敵同士ですし、そもそもセックスしたら相手は弱体化するんですよ。

    大人しく、してますよ」

ノジコ「そりゃそうなるか……」



ノジコ(聞いてみたーい。
    もしも、ここにルフィがいたらセックスするの? って

    ……ルフィと、どういう関係なのか……って)



951以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/05(月) 12:07:59.89pawP5h8H0 (7/16)


ノジコ「……もしも、誰かとセックスしなくちゃならなきゃ死ぬとかだったら、
    誰選ぶ?」

たしぎ「……死を選びます」

ノジコ「女同士だからいいじゃん。
    そこはちょっと譲歩してくれない?」

たしぎ「っ……一応言っておきますけど、
    あなたも麦わらの一味の新入りという肩書きなのですから、
    本来的同士ですからね?」

ノジコ「でも今は協力してるんじゃん。
    だからさ、言うだけ言ってみてよ」

たしぎ「はぁ?」

ノジコ「これは女同士のただのおしゃべり。
    誰がかっこいい、とか、誰がタイプ、とか。

    どうせ女海兵だって手配書みながら
    『サンジ君イケメン!』とか『ゾロさんかっこいい! 抱いて!』
    とか言ってんでしょ?」

たしぎ「……確かにそういう文化はありますが……」

たしぎ(あるどころか……
    女性海兵内でイケメン海賊グランプリとかやってるところもあるくらいですし……)

ノジコ「ねぇー、誰がいいの?」

たしぎ「そういうのって、自分から明かすのが筋なのではありませんか?」



ノジコ「私はねー……ルフィ 一択かな」



たしぎ「っ」ピクッ

ノジコ「……」

たしぎ「意外、ですね」

ノジコ「そう? かっこいいじゃん、彼」

たしぎ「……でも、デリカシーなさそうですし」

ノジコ「敵のあんたにはそう見えるんだ」

たしぎ「……ていうか、そもそも!
    ここにいないでしょう!? なんの質問ですか、これ」

ノジコ「あんたどう言うのがタイプ? って話」

たしぎ「趣旨変わってません!?」

ノジコ「でもいいじゃん。あたしは話したよ。
    筋通してない?」

たしぎ「っ……」

ノジコ「ね、それで、どう?」



たしぎ「……わ、私は」



>>直下

1 ルフィと答える (ノジコとの衝突具合指定可能 指定がない場合当たり障りなくこたえる。
2 実は……とゾロと答える (恋愛感情指定可能
3 一味ではないんですが……と、スモーカー中将と答える。 (恋愛感情指定可能
4 意外な人物の名をあげる (要指定
5 黙秘A(何も考えないようにする。
6 黙秘B (頭の中は『ある人物』のことでいっぱい (要指定
7 その他



952以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/05(月) 12:10:24.45TTxvy5voO (1/1)

1
衝突具合は意気投合とかでいいの?


953以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/05(月) 12:10:28.47pf60XTcG0 (1/1)

6 カイドウ


954以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/05(月) 12:11:21.911bQsK8OvO (1/1)

ゾロ
実は大好きで海賊、海兵の関係抜きにすればすぐにでも告白したい


955以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/05(月) 12:54:10.96pawP5h8H0 (8/16)



たしぎ「……気になる、人はいますけど……」

ノジコ「どんな人?」

たしぎ「……器が、大きいですね。この海での存在も大きい……
    そして仲間思いで……」

ノジコ「……能力者で?」

たしぎ「……はい。

    でもただの人じゃありません。
    おそらく、世界最強の男……」



ノジコ「……カイドウ?」

たしぎ「を!! 倒した男ですよ!!」

ノジコ「ふーぅん? ふふふ、そうなんだ」ニヤニヤ

たしぎ「あっ……いえ、その、
    あなたと敵対する気があって言ってるわけではありません」

ノジコ「……いいよね、彼」

たしぎ「ええ、いい人、だと思います」



ノジコ「でもこの流れで言うってことは、結構好き?」

たしぎ「好き、っていうより 男性的な意味で興味があるとすれば、です。
    そこまで彼を知ってるわけでもないので……」

たしぎ(体の相性は多分かなりいいと思うけど)

ノジコ「知ってるかどうかは問題じゃないでしょ。
    あたしだってルフィのことあんまり多くは知らないけど、
    でも好きだなって思うし」

ノジコ(あと体の相性はかなりいいと思うし)



ノジコ「……」

たしぎ「……」

ノジコ(この女、何かまだ隠してるね)

たしぎ(何か含みを感じる……っ)




956以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/05(月) 12:55:19.32pawP5h8H0 (9/16)


ノジコ「チョッパーが言うほど、女の扱いが下手でもないしね。
    肉以外にも興味あるみたいだし、
    男女の機微も……こっちの希望は結構察してくれるし、
    セックス自体の意味あいも、肉欲以上に察してるところあるし」

たしぎ「……え、えっと」

ノジコ「……背だって、むしろ高すぎないくらいの方がセックスの幅も広がりそうだし」

たしぎ「……そう、ですよね。
    あのくらいの人がちょうど良い……いえ
    ああいう人が、いいと思います」(////

ノジコ「あはは、ちょっと砕けてきたね。
    ああ、あとはあんたが海兵じゃなければなぁ。
    作戦のあとでもゆっくり話してみたかったんだけど」

たしぎ「そうですね。あなたが海賊でなければ、お話はできると思いますが」

ノジコ「おや、おんなじだねぇ」

たしぎ「そういうこと、です」

クスッ



ノジコ「ま、ライバルになるか、それとも竿姉妹になるかはさておき。
    明日の作戦が終わるまでは仲間ってことだから、
    なんとか参加できるといいね」

たしぎ「さおしっ……」(////

ノジコ「あたしはそっちルートもありだと思ってるよ。
    ……どこまであんたが知ってるかはしらないけど」

たしぎ「し、知りません。 知りませんよ。
    とにかく、明日の作戦までに体は治します。
    ……一人で、なんとかしますので」

ノジコ「あ、そりゃ私邪魔だよね。
    そろそろ帰るよ。 ごゆっくり、ね」

たしぎ「え、っと……はい」



ガチャバタン

 


957以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/05(月) 12:57:22.95pawP5h8H0 (10/16)


たしぎ「……」

たしぎ(泥棒猫のお姉さん。
    なんだか、面白い人かもしれない)

たしぎ「はぁ、それにしても、どうしましょう」

たしぎ(麦わらの船で、オナニーする日が来ようとは……
    いや、気分的にはもうすでに始める気満々なんだけど……)

ソッ

たしぎ(こっちも、もう……濡れすぎちゃってるくらいだし……)

たしぎ「ん……」

クチュ……





コンコン ガチャ

ノジコ「ただいまー」

たしぎ「んひゃぁっ!?」

ノジコ「ねぇねぇ。お近づきの印にこれあげる。
    本当はナミにあげるつもりで持ってきたんだけど……
    むしろ使い所今かなって」

たしぎ「な、なんですか……?」ドキドキ



ノジコ「どっちの穴もイケるバイブ」

ドッチモイケール君「ヴィンヴィンヴィン」



たしぎ「……」

ノジコ「……」

たしぎ「え、あの、これって」

ノジコ「安心して! 未使用だから!」b

ノジコ「じゃ、今度こそごゆっくり」

ガチャバタン




たしぎ「……」

たしぎ(なんで私と同じのもってるんだろう)モヤモヤ

ドッチモイケール君「ヴィンヴィンヴィン」



………………


958以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/05(月) 21:07:21.46pawP5h8H0 (11/16)

………………

麦わらの一味 インガ島滞在七日目 早朝

インガ島 海軍基地 ランボルト執務室



ランボルト「集まってもらったのは他でもない。
      今収監されている麦わらの一味のこと、だ」

イエーゴ「……心得ております」

ザビーダ「……」

シーダル「ぅーっす」

ガバルディ「ふむ。そうでしょうね」

FG「ふんぬぅぅぅ……」



ランボルト「……その前に、イーリアはどうした?」

FG「それが、それがよぉ中将っっっっ
  イーリアは立派に戦ったよ。
  でも、昨日のたしぎ大佐の謀反によってよぉっ!!!!

  全治三日の大重症だぜ!!!!」

イエーゴ「十分元気じゃないですか。出撃なさいな」

ザビーダ「いや、安静にしていればあいつの回復力なら三日で治る、と言う話。
     前線に出れば命の危機は免れないだろう」

ガバルディ「なれば、安静にせんとな」

シーダル「そうだぜ。麦わらを本部に引き渡すまで戦力がかけるのはよくねぇ」



ランボルト「いや、無理矢理にでも立たせろ。
      イーリアの剣技は役にたつ。
      そして、最も重要なのは……今日この日、この基地を警備することなのだ」



イエーゴ「……もしや、危惧しておられるので?
     麦わらの一味の脱獄を」

ランボルト「そうだ」
 


959以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/05(月) 21:08:48.71pawP5h8H0 (12/16)



ザビーダ「ブッフッフ!!そんなもん。危惧するだけ無駄だ。
     ワクチンでウイルスの弱体化を反転させた我々相手に、四皇といえど手出しはできまい」

ガバルディ「しかしあちらに汎用ワクチンが一つ残っているのが気がかりだ。
      二つ奪われたうちの一つはたしぎ大佐が使用したようだが……
      残り一つをどう使われるか……」

FG「そうだ。たしぎ大佐はイーリアの剣技を不意打ちとはいえ凌駕した!!!!
   警戒は強化すべきだが……でもイーリアは……!!!!」



ランボルト「問題ない。お前たちには『丙』を使ってもらう」



ガバルディ「丙……おすすめはあまりしませんがねぇ……
      用意はしてありますが」

シーダル「丙って、ワクチン二本打つんだっけか?
     どうなるんだ?」

ガバルディ「違う。
      一本目はいつもの専用ワクチンだが、
      それと合わせて使用する『丙』はワクチンではない。別なものだ。」

      打つとそれまでの自分でいられないだろう」

イエーゴ「……詳しくお話しなさい。
     科学者でしょう?」

ガバルディ「最もな発言だが、しかし確実なことは何も言えないし、
      丙の正体は極秘中の極秘なのだ。知っているのは私とランボルト中将のみ。

      ただ一つ……言えることは、
      丙を打つと劇的に身体が強化されるということ。
      それまでの自分とは違う存在になると言っても過言ではないほどの強化を得る」

ザビーダ「ほーぉぉ? それは、我々にも使えるものなのか?」

ランボルト「無論だ。
      しかし使用は任意に委ねる。

      ただ覚えておいてほしい。
      これを使用すると言うことは忠義を示すという意味もある」

シーダル「……忠義、ですかい」

 


960以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/05(月) 21:09:45.46pawP5h8H0 (13/16)



ランボルト「お前たちが使用しなかったとして、待遇が変わるわけではない。
      だが、使用したものの責任は私が負う、とだけ言っておこう」

ガバルディ「お前たちも持っていくといい。
      こちらに用意してある」

イエーゴ「……言えばしますのに、そうしないと言うことは……
     自らの意思で使用しろ、と言うことですね?」



ランボルト「そうだ」



イエーゴ「アーススス……そういうの、すっごく困ります!!
     指示していただければ使用できますのに……」スッ

ザビーダ「ブッフッフ!! 指示待ち人間はこれだから……
     ケースバイケースだよ。こういうのはよ」スッ

シーダル「えーぇぇ、どうなっちまうんだよ。
     怖ぇよ……」スッ

FG「大丈夫なのかよぉ!?!? 怪我人に使ってもよう!?!?」スッ

ガバルディ「怪我は、なおる。
      命に別状も、ない。それだけは保証する」



ガチャリ



イーリア「良いのだ……ファンク……っ
     私はそれを……使うぞ……っ!!」

FG「い!!!! さっ……!!!? さっきまで寝てただろうに!!!!
   どうしてここに……!!!!」

イーリア「どうしても何も。前線に出るのだろう。
     お前と私。ともに行くのは決まっている……違うか?」

FG「ふ、……ふんぬはははは!!!! イーリアが言うなら!!!!
   俺だって、やるぜ!!!!」


 


961以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/05(月) 21:13:29.24pawP5h8H0 (14/16)

ランボルト「……では、今日一日全力で警備するように……
      海軍本部が麦わらを回収しに来るのにはまだ時間はかかるが……たしぎ大佐の動きもある。
      奴らが脱獄を決行するのが早い段階であることは明白!!」

ランボルト「いざ配置につけ。
      麦わらたちを全て返り討ちにしてやれ!!!!」

ランボルト
中将
49歳
好きなもの:大豆
信念:誠実な正義
戦闘スタイル:薙刀 ランボル刀
悪魔の実:?



イエーゴ「はっ」

イエーゴ
大佐
38歳
好きなもの:子供達の笑顔
信念:未来ある正義
戦闘スタイル:格闘(拳)
悪魔の実:?



ザビーダ「はっ」

ザビーダ
中佐
29歳
好きなもの:女性
信念:わかりやすい正義
戦闘スタイル:片手剣と六式
悪魔の実:?



シーダル「へーぃ」

シーダル
中佐
30歳
好きなもの:動物
信念:分け隔てない正義
戦闘スタイル:狩猟 犬と猟銃
悪魔の実:イヌイヌの実 モデル『ドッグラン』



ガバルディ「ははっ」

ガバルディ
科学者兼監獄長
52歳
好きなタイプ:黒髪の女性
信念:とくにない
戦闘スタイル:触手
悪魔の実:ショクショクの実の触手人間



イーリア「了解……っ」

イーリア
傭兵
27歳
好きなもの:エロ
信念:ともに歩むこと
戦闘スタイル:ゾロっぽい剣技
悪魔の実:?



FG「了解だぜぇぇっ!!!!」

ファンキー・ゴンザレス
傭兵
19歳
好きなもの:イーリア
信念:先に歩むこと
戦闘スタイル:投擲と筋肉
悪魔の実:?


962以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/05(月) 21:27:16.62pawP5h8H0 (15/16)



バァン!!!!



海兵「ほほほ、報告します!!!!
   ただいま、基地内で……

   麦わらの一味の暴動と思わしき事件が……!!!!」



ランボルト「さぁ、行くぞ……っ!!」



続く



………………

次回予告

麦わらのルフィが捕まったインガ島。
その島には未だ解き明かされていない謎がいくつも隠されていた。

意味ありげにルフィに接触するシモバア。
ガバルディの秘蔵の薬『丙』。
カヤロの過去。
たしぎの白昼夢。

それらの謎が解き明かされる時、インガ島に吹く風が色を変える。
果たして、麦わらの一味はこのインガ島に何を見出すのだろうか。



次回 ワンピース 『ルフィ「暇だから安価で何かする」2【安価 コンマ】』

近日スレ立て予定



………………


963以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/05(月) 21:30:24.21pawP5h8H0 (16/16)


一応区切りをつけましたが、
1000まで特になければもうちょっとだけ何か書くかもしれません。
深夜の間に何かあったとかいう設定で。

それとももう終わりにして次スレ行ったほうがいいかな?
そのへんよく分かってません。

筆が乗ったり安価が思いついたら今日明日にでもスレは立ちます。

とりあえず、本スレの本編は多分ここで終わりです。
お付き合いありがとうございました。

 


964以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/05(月) 21:54:16.25wCyYeR4sO (1/1)

ひとまずお疲れ様です
個人的にはそんな急いで次スレ行かずともおまけは書いていっていいと思いますよ
次スレもしくは余談来るまで待ってます


965以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/06(火) 00:36:26.32nIa4Yytw0 (1/29)


おまけ書きます。
一応おまけのつもりで書きますが、本編に抵触する可能性もあります。

………………

時は遡って

麦わらの一味 インガ島滞在六日目 深夜

ロビン 独房



ロビン「……」

ロビン(暇ね)

ロビン(ナミの生配信を見て楽しかったけれど、
    その前も後も何もないからとても暇だわ。
    せめて本でもあればいいのだけど)



シモバア「出張シモバアだよ なんかいるかい?」

ロビン「……あら、お店やさん? 囚人相手に何を売るのかしら」

シモバア「エロだよ」

ロビン「まぁ、素敵な商品」

シモバア「おや、美人の割にそういうのいけるクチかい?
     さぞかしいいおとこに恵まれてきたんだねぇ」

ロビン「ええ、最高の男には恵まれたと思っているわ」

シモバア「ほっほっほ。私も負けやせんよ。
     と、まぁ自分語りはこのくらいで。
     
     この監獄の囚人にエロいことさせるのが私の仕事。
     さて、あんたはどんなエロがほしいんだい?」

ロビン「……そうね。今はそんな気分ではない、と言ったらどうなるのかしら?」

シモバア「こちらも手が出せるわけじゃないからね。
     せいぜい……そうさね。媚薬を気化させて流し込んで、オナニーしたい気持ちにさせるかね」

ロビン「そう。
    なんだか合点がいったわ。
    もしかして、この島のウイルスによる弱体化の条件って、性的な行動、なのかしら?
    それで囚人にエッチなことを提供することで、より弱らせるつもりなのね」

シモバア「なんだいあんた、知らなかったのかい。
     いらぬ情報を与えちまったかね。

     ま、そこはわたしの預かり知らぬところさ。
     面白いもんあるからオナニーの一回でもしておくれよ」

ロビン「そう言われてするのもなんだか嫌な気持ちね」

シモバア「と言っても親切心もあるんじゃよ?
     何もせんでいたらガバルディの奴があんたにエロいことしに来るかもしれん」

ロビン「……ふぅん。ガバルディと言うのが管理者の名前なのね?」

シモバア「あんたほんと何も知らないで来たんじゃな!?
     エロいこともされておらんようじゃし……あ、一回、ああ」

ロビン「?」

シモバア「まぁよい。
     んで、どうする?」

ロビン「そもそも、何があるのかしら?
    それと、お代はどうするの? 私は囚人よ?」

シモバア「あんたがエロいことしてくれれば上からお金がもらえるんじゃよ。
     そして、私はシモシモの実の下ネタ人間。

     エロいことなら大体叶えられるよ」




966以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/06(火) 00:40:33.00nIa4Yytw0 (2/29)


ロビン「……ふぅん?
    じゃあ、例えば……私の彼氏をここに呼んで欲しい、とかは?」

シモバア「ああ、それだけじゃダメじゃ!
     呼んでなにをするか……セックスするのかフェラするのかクンニしてもらうのか言わんと」

ロビン「なるほどね。あくまでエッチなことじゃないとダメなのね」

シモバア「左様」

シモバア「あとのー……これはちょっと特殊なんじゃが、
     淫夢の操作なんぞもできる」

ロビン「……淫夢?」

シモバア「そうじゃ。
     エロい夢を見たことくらいあるじゃろ?」

ロビン「ええ、もちろん」

シモバア「リクエストすればその通りの淫夢を見せることができる。
     さらに、これがシモシモ屋の真骨頂。

     他の人の淫夢を操作し、覗き見ることもできるのじゃ!!」どどん



ロビン「……!?」

シモバア「理解が及ばんか?」

ロビン「いえ……それって、例えば……
    友人の過去の経験を夢として追体験できる。的なことかしら?」

シモバア「『傍観者になる』のが正しいかの。
     もちろん頼み方によっては『追体験』することもできる。
     いずれにせよ興奮するならこちらとしては仕事になるのじゃ」

ロビン「……随分、面白い能力ね」

シモバア「面白くはないよぉ。エロいだけさね。
     さ、エロいかがかね」





>>967

書ききれなかった時のことは考えてないけど、
短く終わり過ぎたら>>968の安価もやります。



1 ルフィの過去の性体験(夢)を見る (『すっげぇ女』の話(マキノ
2 ルフィの過去の性体験(夢)を見る (人物指定可能
3 うるぺー淫夢 (現在の二人を淫夢に閉じ込めて会わせてみた編
4 うるぺー淫夢 (精通秘話回想編
5 TSルフィもしくはサラダルフィ概念で小話(選択可
6 現在のルフィうるティを淫夢に閉じ込めてみる。
7 もしルフィうるティがソープで出会した時にヤってたら
8 ルフィがお店プレイする夢を見る(店と人物指定可能
9 ルフィと誰かを雑に淫夢に閉じ込めてみる(人物指定可能
10 その他


エロくない小話編
a ヨセヨセ屋 ロー
b ヨセヨセ屋 シャンクス
c ヨセヨセ屋 カヤロ
d ヨセヨセ屋 シーダル
e その他


967以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/06(火) 00:47:14.12vR1A7r8pO (1/1)

ノジコ、たしぎ、ナミ、うるティの濃厚オホオホレズプレイの淫夢を見る


968以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/06(火) 01:00:57.70O6AxnWkfO (1/1)

1


969以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/06(火) 01:45:04.30nIa4Yytw0 (3/29)


……………………

淫夢空間



ナミ「……ん?」

うるティ「……ぉ」

ノジコ「っ!? ナミ? なんであんたここに……」

ナミ「……ここに、って言ってるけどノジコさ。
   ここがどこだかわかるの?
   出口もない大きなベッドだけの部屋とか見覚えないし……それに」

たしぎ「はぁ……はぁ……うっ……ん゙ぁ……あぐぁ……ああっ」ビクンビクン

ナミ「明らかに一人、事後の人いない……?」

たしぎ「はっ!? こ、ここはどこですか?
    ……あ、よかった、服着てる」

ノジコ「その様子だと、随分お楽しみだったみたいだね」ニヤリ

たしぎ「わ、ちょっ! この人たちの前で言わなくてもいいじゃないですか!?
    しかも、ずと追っかけてきた泥棒猫に聞かれるなんて……!」

ガシっ

ナミ「誰が泥棒猫よ!? この場合!!?」

たしぎ「んぁふっ!! やめ、あ゙んっく……今、どこ触られても敏感なん゙ですぅっ!」ビクンビクン

プシャァッ

ナミ「腕掴まれただけでイクなっ!!」



ノジコ「ていうか、泥棒猫、ってどういうこと?
    ……やっぱり、たしぎもルフィと?」

ナミ「ええ、そうらしいわ。
   一回問つけてやろうと思ったけど、今がいい機会ね」

ノジコ「いやいや、ここがなんなのか考える方が先じゃない?」

ナミ「考えるだけ無駄よ! だってあれみなさいよ」



看板『性交で五回以上絶頂しないと出られない部屋』



ナミ「こんなあからさまなヘンテコ空間で、あんなの……
   考えるだけ無駄でしょ?」

ノジコ「……う、っわぁ」

ナミ「しかも、このメンバーが揃っておいてロビンがいない……これは」

名探偵ナミ(さてはロビン……女の子集めてエッチなことさせる夢でもみてる?
      その夢の登場人物、ってところかしら?

      まぁ、流石に突拍子もなさすぎてありえないか……?)

ロビン(なんでバレたの……?)

 


970以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/06(火) 01:47:51.87nIa4Yytw0 (4/29)

ナミ「ともかく、どういう経緯でルフィとやったのか聞かないとね。
   証人、前へ」

うるティ「……」

たしぎ「ああ、ごめんなさい……許して……」

ノジコ「何、垂れ込みはこの子から?」

ナミ「そうそう。さ、話してもらうわよ。うるティ」

うるティ「……ブツブツ」

ナミ「え?」



うるティ「あんたらも、触手に沈めばよかったのに……」ボソボソ



ノジコ「ちょ、なんか、目ぇ据わってるけど、大丈夫?この子」

うるティ「うるせぇ!!エロ唇!! 捕まってもねぇくせにいい気になるなよ!?
     こちとら独房で触手に破瓜されてなおかつ種付けまでされたっぽくて、
     これから先どう生きていくかが当面の脳内議題なんでありんす!

     殺すか殺すかの瀬戸際なんでありんす!!」

ナミ「……隣の部屋の音、あんただったの……そっか、かわいそうに」

うるティ「なら代われヨォ!!」

ナミ「いや、無理でしょ。色々と……」



うるティ「……決めた。あちき、この部屋支配するでありんす」フッ



たしぎ「ど、どういうつもりですか?」

うるティ「お前らブチ犯して、同じようなトラウマ植え付けてやる。
     覚悟しろよオメーラ」ギロンヌ

ナミ「ちょ、ちょっと待ちなさいよ! この夢でのエロ行為も弱体化につながるかもしれないのよ!?」

うるティ「こちとら触手に子宮まで犯されたので弱体化もクソもないのでありんす!!
     大人しくしろまずはテメーだコラァっ!!!」



>>直下

1 うるティ ナミを組み敷く
2 うるティ ノジコを組み敷く
3 うるティ たしぎを組み敷く
4 逆に組み敷かれる (人物指定
5 逆に三人に組み敷かれる。
6 その他


971以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/06(火) 01:53:53.547+Dc77+OO (1/1)

3


972以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/06(火) 02:18:25.52nIa4Yytw0 (5/29)


たしぎ「くっ!?」ドサッ

うるティ「思えば、あんたが店に来た時からなんか歯車が狂ったんでありんす。
     ソープ落ちする覚悟も拾い上げられ……けっか、捕まって触手に純潔を奪われる始末……」

たしぎ「し、仕事なので仕方ないじゃないですか!
    あ、あと……ぉ……んっ……さっきから、ほんと、敏感なので……っ」

うるティ「そりゃ好都合」

むにゅん

たしぎ「あっ!……っぁ゙あっ……ん゙ひ、っぐ……っ」ビクンビクン

うるティ「海兵のくせに男たぶらかすような胸、揉むだけで跳ねる体。
     あんた本当に正義の味方か?」

グニュン……ムニィィィィ……

うるティ「……こんな……こんな……お、おお……こんなもん」

たしぎ「んぁ、やめ……強過ぎ…ます」

ムニュン モニュン……

うるティ「……こんな………………もん」

たしぎ「ん゙ぁっ っく、ふぅ……ああっ それ、い、いい……」ピクンピクン



ムニュン モニュン……

うるティ「……ふわぁ……人のおっぱい、やーらけー……」ドキドキ

たしぎ「んくっ あ、ひぐっ……! あっ! あっ……」



ナミ「……えっと」ドキドキ

ノジコ「そのまま始まりそう、だけど……本気?」ドキドキ



うるティ「……重大な問題に気づいたでありんす」

たしぎ「はぁ……はぁ……え?」トロン



うるティ「この魔性のおっぱい揉んでて思ったんでありんす。
     あちき……初めては触手だし、男ともしたことなければ、


     女とのセックスなんて、やり方わからんちんでありんすよ」




ノジコ「……っ た、確かに」

たしぎ「……あー……」

ナミ「……まぁ、普通はそうでしょうね」



うるティ「こ、ここからどうしろと!?
     何を持って性交!?

     だってさっきからこいつイキまくりなのにカウントされてるのかよくわからないでありんす!!」

名探偵ナミ「そうね。多分窓に書かれてる『あと五回』って書かれてる文字がカウントなんでしょうね。
      減ってないけど」
 


973以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/06(火) 02:21:30.23nIa4Yytw0 (6/29)


ノジコ「……ナミは、わかる? 女同士」

ナミ「一応、『多分こう』ってのはわかるけど」





ナミ「……じゃあ、そういうわけで、アドバイスしたげるから
   このままたしぎを五回イカせるって感じでよろしく」

ノジコ「あーよかった。この流れだと姉妹でとんでもないことさせられるところだった」



たしぎ「い、生贄ですか!?」

うるティ「こいつ一回イカせたら次はお前らだからな!?」

ナミ「そのイカせかたがわからないんでしょうに。
   一応、私知識はあるから? 何すればいいか教えてあげてもいいって言ってんの。わかる?」

ノジコ(何が起こるかわかんないから後ろから眺めてよう)



ナミ「さ、どうする?」



>>直下

1 うるティ「教えてくださいお願いします」割と優しく百合セックスする。
2 うるティ「とりあえず気持ちよくさせりゃいいんじゃね?」少し乱暴に百合セックスする。
3 うるティ「まだるっこしいんで、アレが生えたりしないでありんすかね?」チンコ生える
4 全員にチンコ生えるし発情するし。ふたなりセックスパーティー
5 その他

寝ます
 


974以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/06(火) 02:29:39.62VHKWEEHOO (1/1)

1


975以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/06(火) 17:47:59.90zbKmIGo6O (1/1)

『雑談/企画配信を練る』
(16:43~)

・配信パチンコ大会#2
・もこうvsポケモンバトルORAS12時間
・マイクラwith視聴者vsハードコアエンドラ#5
・キャンプ
・FPSグランドスラム5ゲーム
(PUBGドン勝、APEXチャンピオン、VALOコンペ等)
・PUBG UNCUP
(UNKvsストリーマーvs視聴者vsプロ)#5
・『汗で作った唐翌揚げ』生配信ver.
・ニコ生老人会(坂本×すぎる×shu3)#4
PJW or Among US
・MRGオンライン大会(スマブラorVALORANT)

https://www.twitch.tv/kato_junichi0817


976以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/06(火) 19:34:33.28nIa4Yytw0 (7/29)


うるティ「教えてくださいお願いします」

ナミ「よしよし、素直でよろしい」



ナミ「……あー、マスクどうするの? あんた」

うるティ「っ……これは、外したくないでありんす」

ナミ「でもエッチなことする上でマスクしたままだと息もしづらいし、
   何よりできること減るでしょ?」

たしぎ「?」

うるティ「うぅ……」

ナミ「てか、あんたさ……正直にいうと、あの舌……
   こういう時出すと受けはめちゃくちゃ興奮すると思うわよ」

うるティ「えぇ……ていうかあちきこれコンプレックスっていったでありんしょ?」

ナミ「払拭するいい機会だと思わない?
   こういう時だけ出すものだと思えば、ね」

うるティ「……よくわからないでありんす。
     んでもあんたのいうことなら、まぁ……」ゴソゴソ



ノジコ「……ふーん、なんか、あんたすごいの手懐けてるね。あれ四皇の部下でしょ?」

ナミ「まぁ私も現四皇の部下だし……それに今まで強そうな女何度も相手にしてきたからね」



うるティ「じゃ、見せるけど……ドン引きしたらブチ犯すから」

たしぎ「そんなに勿体ぶられるとこっちもなんか怖いんですけど」

うるティ「……ほい」ハラリ

たしぎ「……え、っと……?」



うるティ「んべ」レロん



たしぎ「っ!」ピクッ

うるティ「……どぉでありんす?
     初めて見るでありんしょ?」

たしぎ「蛇舌……ですか」

うるティ「……」

たしぎ「確かに、びっくりしましたけど……
    え、それって、もしかして……先割れしたところって動くんですか?」

うるティ「他はしらんすけど……あちきのは動くでありんすよ。
     んぇっ……」

レロ……ニュル……

たしぎ「あっ……」



たしぎ(先割れした舌が、左右とも別々な動きをしている……
    初めて見た。居るらしいとは聞いてたけど……
    
    この舌でエッチなことするの?)ブルルッ

  


977以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/06(火) 19:35:50.69nIa4Yytw0 (8/29)


うるティ「……その震えは、怯えでありんすか?」

たしぎ「……」ポーッ

うるティ「おい」

たしぎ「あ、いえ、なんでも、ありません……」

うるティ「……ふーん」

たしぎ「……っ そ、それで、どうする気なんですか」ドキドキ

うるティ(……逆に怯えてくれた方がやりやすかったかも)レロリ



ナミ「そりゃ、良いところを舐めるべきよ。
   どこを舐めるかはお任せするけど……?」

たしぎ「……舐め、る?」

うるティ「……」(急に、いいように使われているような気がしてきた)

うるティ「まぁいいや、どっちにしろもうヤられるのは懲り懲りだし、
     それならヤるしかないでありんすなぁ?」

ガバッ

たしぎ「あっ……やっぱり、そこ、舐めちゃうんですか……?」ドキッ

ナミ「舐める前にちょっと指で触ってあげたら?
   急にそんな刺激の強いのやったら大変でしょ?」

うるティ「ん、じゃあ触ってみんす」



ヌチョ……

たしぎ「ぁ……」

ヌチョ……

うるティ「メス臭い……それにもう濡れてる」

ヌチョ……

たしぎ「ん゙っ! や、ぁ」

うるティ「お前、なにオナニーしくさってやがんだよ。
     私は捕まって触手なんかにエロいことされてんだぞ!?
     だのにお前は隠れてコソコソオナニーかよ、ぉぉん!?」

ズプッチュ!!

たしぎ「ああ゙っ! ご、ごめんなさっ、あっん゙ああぁんっ!!!」ビクンビクン

  


978以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/06(火) 19:37:09.25nIa4Yytw0 (9/29)



ズップズップ

うるティ「指だけでこの有様でありんす……」ピチャピチャ……

たしぎ「っ……ぁ、んぐっ あはぁ……」トロン

うるティ「っ……」

ズップ ズップ ズップ ズップ……

たしぎ「んぁぉっ! ん゙ぉっ! あっ……く……っひぐっ!」

プチュッ プチュッ

うるティ「はは、あはは……すっご。
     指でほじくってるだけで、こんなに溢れちゃってやすねっ

     女相手でもこんな濡らすなんて、とんだド淫乱でありんす」



ズップ ズップ ズップ ズップ……

たしぎ「あっぐ……っ!! ん゙あぁっ……ぉ、ぉ……もっと」

プチュッ プチュッ

うるティ「あ?」



たしぎ「もっと、奥ぅ……っ ほしい、……ですぅ……」トロン



うるティ「っ……お、ぉおお?」クラッ

たしぎ「はぁ、はぁ……」

うるティ「……もしかして、あちき、とんでもない勘違いしてるでありんすか?」

ナミ「何?」

うるティ「……この女、ブチ犯すつもりだったけど……
     なんか、この女の変態性にあちき逆に飲まれそう……」



たしぎ「はぁ、はぁ……んぅ……」ピクン

 
 


979以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/06(火) 19:37:42.65nIa4Yytw0 (10/29)


ナミ「……そこまでしたんだから、あとは責任もって気持ちよくしてあげなさいよ。
   今やめたらかわいそうよ。変態じゃなくても」

たしぎ「変態って、定義で……話、すすめないでくださっ あっ」

ズップ ズップ ズップ ズップ……

たしぎ「ん゙んぅぅっ! はなしぃ゙、とちゅうっ!! ですからぁあん!!」ビクンビクン

プチュッ プチュッ

うるティ「や、これ変態だろ……潮ぶっかけまくってからに」ビチャビチャ

ノジコ「……どうだろ」



ガシッ

たしぎ「はぁ……はぁ……」トロン

うるティ「へ? な、なんで角、掴んで……?」ビクッ

たしぎ「あ、の……舐めて、くれないんですか?」

トロぉ……

うるティ「っ……そう来るかよ。
     もう、完全に誘ってんじゃん! この舌欲しくて、股開いちゃってるじゃん!
     変態じゃん!!」

たしぎ「ど、どっちでもいいですから……舐めて」

うるティ「はぁぁぁ?? 認めろよ! 私は女に股間舐められて感じる女ですっ って認めろよ!!」

たしぎ「そんな……」

うるティ「だ、第一……舐めるって……」モジモジ

たしぎ「……」



ノジコ「……」ゴクリ

ナミ(こじれてきた……? いや、というよりこれは)



たしぎ「……っ……」キュッ

クパァ……

たしぎ「私は……女に、股間を舐められて感じる女です……
    舐めて、ください……」



うるティ「……」ブチッ

うるティ「……わかりんした。やってあげんす……」

ズイ……

たしぎ「ぁんっ……」ドキドキ




うるティ「その代わり、あちきも、なんか変なスイッチ入ってるので……
     途中でやめられるかわかりんせんけど……

     よござんすね?」スッ

たしぎ「っ……」ゾクゾク キュンキュン



たしぎ「お、おねがい、します」ドキドキドキドキ


 


980以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/06(火) 19:38:14.94nIa4Yytw0 (11/29)



ナミ「なんか、調教プレイ見せられてるみたい……」

ノジコ「ん……そう、だね」モジモジ

ナミ「ああ、でもよかった。なんか最初の勢いだとハードコアなファックしそうだったし……
   これならまだ安心してみてられる……かな?」

ノジコ「……うん」モジモジ





うるティ「……んべ」

ヌチュル……

たしぎ「ああぁあ……は、ぁ……」ゾクゾク

うるティ「……んう……ん……」レロ

ヌチュル……クチュ……

たしぎ「んぉほっ……!! んっく……ぁ」ピクンピクン



うるティ「……」ジーッ

たしぎ「はぁ……はぁ……ぁん……」トロン



うるティ(美味しくはないなぁ……)

レロレロ……ヌチュル……チュプッ

たしぎ「はぁあんっ! んぐっ! ぁうっ! ああ゙ぅっ!!」

レロレロ……ヌチュル……チュプッ

たしぎ(膣の壁を……舐められてるっ
    あの舌で……長くて先割れた舌でっ!)



レロレロ……ヌチュル……チュプッ

たしぎ「ぁ゙ー……ぁあっ ぉっ……ぉぉっ……ん゙ふうぅっ!」

レロレロ……ヌチュル……チュプッ

たしぎ「はぁ、ぁあ……ぁあ……あ゙ー」

うるティ「……そろそろか」

ヌチョッ……

たしぎ「あん……っ……」

うるティ「気持ちようござりんした?」

たしぎ「は、はい……とても……

    だけど」

 


981以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/06(火) 19:38:57.75nIa4Yytw0 (12/29)


うるティ「うふふ、そうでありんしょ?
     まだ足りのうござりんしょ?」クスクス

たしぎ「ぁ……はい」

うるティ「どっちか選ぶとようござりんす……

     クリか、子宮〜おく〜か」

たしぎ「っ……んはぁ……ぁっ」ゾクゾク……





ナミ「あーぁ、ありゃお互い……沼ってるわね。
   どっちもスイッチ入っちゃって……もう自分たちでも手におえなさそう」

ノジコ「……んっ……ふ……ぁ……」

ナミ「ね、ノジコ……って」



ナミ「あんたもスイッチ入っとんのかい!!」ペシッ

ノジコ「んぁぅっ!」ビクン (////

ナミ「!? ちょ、な、なによ、変な声出さないでよ」ドキドキ

ノジコ「……ナミ。ごめん。私実はさ……」(////

ナミ「……っ な、なに?」



ノジコ「アブノーマルなヤツ……大好きなの」

ナミ「……でしょうね。お尻開発しちゃうくらいだし」

ノジコ「でも、なんか、イケないこととかすると、もっとずっと興奮するんだよ……
    例えば」

スッ

ノジコ「妹の、エッチな手配書みてヌチョったり……とかさ」

ナミ「ちょ……それは流石に引く……けど。ちょ、近寄んないで、怖いって」

ギュッ

ノジコ「いーじゃん。ロビンとはもうヤってんでしょ?」

ナミ「まだよ!!まだ!!」

ノジコ「へーぇぇ、『まだ』なんだ」

ナミ「っ!!」(////
 


982以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/06(火) 19:39:47.98nIa4Yytw0 (13/29)




クチュ……



ナミ「や、ノジコっ  これ以上は、冗談にならないから! あんっ
   同性だしっ 姉妹だしっ!! 義理だけど」ピクン

ノジコ「だから興奮するっていったじゃん……
    それに、練習だと思えば?
    あとでロビンとするときの練習……もしくは、3Pでも4Pでも……その練習っ」

ナミ「れ、れんしゅう?」

クチュ クチュ……ヌチュ……ヌチュル……

ナミ「んぁっ! あんっ! ゃ……あはぁ……んっ」

ノジコ「あはは、なんだかんだ濡れてんじゃん」

ナミ「やだぁー……あんっ」

クチュ クチュ……ヌチュ……ヌチュル……

ナミ「あっあっ……あぁん……」ピクンピクン

ナミ(なんでこんな、気持ちいところ……ばっかり……)

ノジコ「へぇ、やっぱり女同士だからかね。
    気持ちいい場所すぐわかっちゃうんだわ」

ナミ「ぁ……あっ……」トロン






たしぎ「クリも……奥も、どっちもほしいですぅ」

うるティ「欲しがりさんでありんすねぇ。
     でもダメでありんす」

たしぎ「……っ……そ、それなら……」

うるティ「どっちで無様に気をヤりたいか……
     どっちで潮吹くまでまで舐められたいか……想像して決めなんし」

 


983以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/06(火) 19:41:06.23nIa4Yytw0 (14/29)


たしぎ「あ、……あぁ……じゃあ、私……やっぱり、

    奥、奥がいいです……」

うるティ「んー、そう。
     あちきの前で子宮の話するんだ?
     触手に犯されて種付けされた、私の前で……子宮いじって欲しいとかいうんだ?」メラッ……


ガバッ グイッ

たしぎ「んぐぅっ!!」

たしぎ(腰、抱え込まれた……?)

うるティ「ほぉら、これでもう逃げらんない。
     でも安心して。優しく舐ってあげるでありんす」

ヌチョル……

たしぎ「あっ……ぁああっ」

うるティ「子宮の入り口……優しく舐り倒して……
     子宮内〜奥の奥〜まで、触ってあげんすからねぇ……」

ヌチョルルルルル……

たしぎ「ぁあっ! 奥……入ってくるぅ゙……舌っ なのに……奥までぇっ!」ビクン



うるティ(ぁ)

コリッ

たしぎ「んぎっ!!?」ビクン!!

うるティ(これが、子宮口。
     赤ちゃんの部屋の、入り口)

ルチョプ……ヌルチュ……



たしぎ「んひ!!? んぎぅっ!!!? あ、や、なにしてるんですか?
    私今、あひゃぉっ!! んがっ……っ! なに、されてるんですか!?」ビグンビグン

うるティ「んぅ……んぐんむぅ……んむう……」ヌチョヌチョ

うるティ(答えられるわけねーだろ変態女。
     こっちは舌半分以上突っ込んでるんだ)

ルチョプ……ヌルチュ……
チロチロチロ……ツンツン……



たしぎ「ぁっあああ んほぉぉ゙ん!? これ、もしかしてっ んぉっ!
    子宮の入り口っ……舌先で……っ!? あああぉぉぉっ!!」ビグンビグン



うるティ「ん」コクン

ルチョプ……ヌルチュ……
チロチロチロ……ツンツン……

たしぎ「んぎぅぅぅぅ!!!! あっ、んあはっ! や、しゅご、っ ひゅごいぃっ!
    子宮のいりぐちっ、しゅごいっ!」




 


984以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/06(火) 19:41:50.07nIa4Yytw0 (15/29)


ナミ「や、ぁんっ! ノジコぉっ あぁっ」

クチュ……ヌチュ……
クリクリクリ……チュプ……

ナミ「はぁ、はぁ……ぁあっ んんんっ!!」

ノジコ「ふふ、かーわい。
    ナミってば体つきはエロくなったけど、顔はほんと、可愛いまんま」

モミモミ サワサワ……

ナミ「ちょ、やだぁ……キスだめ……だめだからぁ」

ノジコ「いーじゃん。スキンシップだよ。姉妹の」

ナミ「姉妹はそんなことしなっ……んっ!!  んぅ……」



チュ……クチュ……ヌチュル……



ナミ「ぁ……も、もう……すぐ舌入れるんだからぁ……」(////

ノジコ「あはは、よかった。本気で嫌がられてたら噛みちぎられそうだったし、
    ドキドキしてたんだよねー……」

ナミ「……っ 次、舌入れたら噛んでやるっ」

ノジコ「噛まないよ、あんたは」

ナミ「ちょ、んむっ」



チュ……ヌチュ……チュプ……クチュ……



ナミ「んぅ……んん……ん……」

ノジコ「んむ……んぁ……ん」

レロ クチュ……ヌチュル チュパ……ヌチュ……

ナミ「んー……ぅ……んむ……はぁ……は……んむ」

ノジコ「はぁ、んむ……っ……ふふ、ね? ほら」

レロ クチュ……ヌチュル チュパ……ヌチュ……

ノジコ「噛まれなかった♪」

ナミ「……っ」(////


 


985以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/06(火) 19:42:47.29nIa4Yytw0 (16/29)


ナミ(ノジコはいっつもそう。
   私のこと、わかったつもりで、上から目線で勝手にしてくる……
   そういう姉ムーブ……昔から苦手だった……)

ナミ「はぁ……はぁ……んもう……やめてよね。変な気分、なっちゃう……」

ナミ(でも……)

ノジコ「そっか。それじゃ責任取ってあげるからさ」

ガバッ

ナミ「……ぁんっ ちょっと、何よ……?」ドキドキドキ

ノジコ「あたしらは、舐めあいっこしない?」

ナミ「っ……舐めあう……の?」

ノジコ「ほら、こうやって……」

ナミ「や、やだぁ、恥ずかしい……」



ナミ(でも、先んじて物事を進める姿に、いつも憧れてたっけ……
   それに手引っ張られる時もあって……何が起こるのかいつもドキドキしてた。

   けど、まさか……こんな時までリードされるなんて思わなかった……)



ノジコ「これで、お互いの恥ずかしいところ見られてるわけだけど……
    どう?」

ナミ「恥ずかしいわよ、そりゃ」

ノジコ「あたしはね……妹にさらけ出してる今、マジで興奮しちゃってるわ」

ナミ「ええ、見りゃわかる……」

ノジコ「あはは……ナミ」

ナミ「っ……何?」

ノジコ「……舐めるよ。あんたの、ここ」

ヌチョッ……

ナミ「あっ……!」


 


 


986以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/06(火) 19:43:37.07nIa4Yytw0 (17/29)






ズッチョ!  ズッチョ!  ズッチョ! ズッチョ!

たしぎ「んはうぅっ!! んほぉっ! んほ、ぉっ!! んぉぉっ!!」ビクンビクン

うるティ「んは……んふう……んっ……ぁっ……」

ズッチョ!  ズッチョ!  ズッチョ! ズッチョ!

たしぎ「あぐっ! んぉぐっ!! お、おぐっ ぉほぉっ!!」ビクンビクン

うるティ「んふー…………ふぅ……んぁ……」



ジュルッポン!!←



たしぎ「んほぉぉぉぉおおん!!!」ビグンビグンッ!!

プシャアァァァァァアアアッ…………!!




うるティ「あん! もう、潮で顔べちゃべちゃ……
     どうしてくれるんだよ、おい」

たしぎ「はぁ……はぁ……ぁっぐ……んぐ……」

うるティ「……聞いちゃいねー。
     はぁ、でも、そろそろいい頃合いでありんすなあ。
     子宮がここまで下がってくりゃ……」

ズプッチュ

たしぎ「んはぁあんっ! 指っ! い、いいっ んひぅうう  んぐっ!!」

うるティ「うるそうござりんすな。でもだんだんその声、癖になってきたでありんす」ウットリ

グチュグチュグチュ……

たしぎ「あ゙んっ! あ゙んっ! あ゙んっ! おんっ! ぉ、ぉ゙」

 


987以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/06(火) 19:45:06.91nIa4Yytw0 (18/29)



うるティ「清楚そうな顔して、獣みたいな鳴き声……なるほど、男はこういうんが好きなんでありんすね。
     あちきもようやく、わかってきたでありんす……」

レロっ

たしぎ「ひぐぅっ!?」

うるティ「子宮舐られるだけでそんな声なら……」

ヌチョル……ヌプププ……

うるティ「感じ過ぎて、子宮が下がったところに……
     子宮の中までねぶられたら……

     どんな可愛くて汚らしい声をあげてくれるんでありんしょね?」ニヤリ

たしぎ「あ……え……子宮の、中って……っ」ゾクゾクゾク



コリッ

うるティ「いくでありんすよ」

ヌリュリ……

たしぎ「──────っ!?!?!?」

たしぎ(いつも感じてるところより、奥……
    もっと奥に……入ってきてる……っ!!!)

たしぎ「ああぁっ! そこは、そこは、入っちゃダメ、なところっ」

ヌリュルリ……ヌロォッ



うるティ(今更そんなこと言っても遅ぇよ。
     ……とはいっても)

たしぎ「んほぉぉ゙……ぉ゙……だめ、らめなとこ、はいってりゅぅ゙ うぉんっ! あおっ……!」ビグン ビグン

うるティ「ん……んっ……ん」

うるティ(期待してた顔、してんじゃねーか)



  


988以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/06(火) 19:45:42.95nIa4Yytw0 (19/29)


うるティ(じゃ、期待通り……)

レロレロレロ……

たしぎ「んぎぃうっ!!!???」

たしぎ(お腹の内側、舐められてるっ!? 普通じゃ、絶対届かないところっ
    届いちゃって……る……!?)

レロレロレロ……チロチロチロ……

たしぎ「んほぉぉぉぉおおおん!!! おほ、……ぉ゙ん……っ!」プシュッ プシュッ

レロレロレロ……チロチロチロ……

たしぎ「ひゃ、ぁあああん゙んんん゙……っ!! ら、めっ!
    あはっ んほぉっ、かんじ、すぎひゃうっ……!!!」プシュッ プシュッ

レロレロレロ……チロチロチロ……

たしぎ「……──────ってっ!! まっひぇっ まっひぇくりゃひゃっ!……
    出ちゃうっ……でひゃいましゅっ!!」

プシュッ プシュッ……プシュゥッ

うるティ(さっきから恥ずかしげもなくブッシャブッシャ出してんだろーが)

レロレロレロ……チロチロチロ……

たしぎ「んごぉっ!! も、もう、らっめ……!! ぐ、いぐ……いぐいぐいぐっ!!」

レロレロレロ……チロチロチロ……



 


989以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/06(火) 19:46:35.92nIa4Yytw0 (20/29)




ナミ「んぁ……んむっ……ん……」ペロペロ

ヌチャヌチャヌチャ……ヌチュプ……クチュル……ピチャピチャ……

ノジコ「はぁ……はぁ……んんっ……んう……んむ……」

ピチャピチャ……クチュル……ヌチュプ……ヌチャヌチャヌチャ……



ナミ(結局、こうなる〜舐め合っちゃってる〜し……)



ノジコ「んふ……ナミのここ、おいしー」

ペロペロ……チュ……クチュ……

ナミ「んむ……っ……ぁっ おいしーわけ、ないじゃないの……こんなの」

クチュ……チュ……ペロペロ……

ナミ「こんなの、ただ……」

ヌチャヌチャヌチャ……ヌチュプ……クチュル……ピチャピチャ……

ノジコ「んぁっ……あっ……ああんっ」

ピチャピチャ……クチュル……ヌチュプ……ヌチャヌチャヌチャ……

ナミ「ん……んんっ……んむ……気持ちいい、だけよ」



ノジコ「ん……私も、気持ちい……ナミに舐められてると思うと……んはぁ……ぁ」

ナミ「私だってこんな気持ち初めてよ……」

ナミ(ていうか、明日からどんな顔して会えば……ああ、でも……)


 


990以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/06(火) 19:47:25.76nIa4Yytw0 (21/29)



ヌチャヌチャヌチャ……ヌチュプ……クチュル……ピチャピチャ……

ピチャピチャ……クチュル……ヌチュプ……ヌチャヌチャヌチャ……


ナミ「はあ、はぁ……んむ……ぁっ」

ナミ(気持ちい……すっごく都合のいいオナニーみたいに、
   ノジコの舌、私の気持ちいいところ舐めてくる……)ピクンピクン……!

ノジコ「ああ……はあ、はあ……ぁんっ」

ノジコ(ナミの舌気持ちいっ……すごくいいところ舐めてくれる。
    妹なのに……妹、なのに……)ゾクゾク……!



ナミ(ああ、そろそろ……)

ノジコ(もっと、強い刺激が……ほしい)



ナミ「あぁ……はあ……はぁ……んっ」

ノジコ「ん……んぅ……んふ……は……」



チュゥ……チュ……クチュル チュゥッ……!!

ナミ「んぅっ!!」ビクッ

チュゥ……チュ……クチュル チュゥッ……!!

ノジコ「んっ……っ!!」




  


991以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/06(火) 19:49:03.01nIa4Yytw0 (22/29)





うるティ「んっ……んは……んっ……」

レロレロレロ……チロチロチロ……

たしぎ「んぃぃぃぐっ……!!! いぐっ  おほぉっ!!」ビクンビクン

うるティ「んっく……んんん」

レロレロ……ズチュッ

たしぎ「──────ぎぃぅっ!!?」

うるティ(細かく舌動かすの疲れたー……顎も……
     適当に舌先 子宮内で暴れさせたろ)

ビチャビチャビチャ……

たしぎ「っ!!! かはっ!!! あっくっ ああああっ  あああああああああああ!!!」

ビチャビチャビチャ……

たしぎ「───っ ───っ!! ひぐぅっ!!」



うるティ「んはぁ……はぁ……はぁ……」

うるティ(なんか気持ち良さそうだけど、こっちはもう顎と舌 限界なんだわ)

うるティ「んぅ……」

うるティ(抜くけど、いいよね)



ズボルっ



たしぎ「んびっ!!!」ゾクゾクッ

ズロロロ……

たしぎ「ぉお゙っ!! んほおおぉ……」ゾクゾクゾク……

ズルッポンっ!

たしぎ「んぉお゙っ……ぉ……おほ……」



うるティ「んはぁー、舌疲れたでありんすー」ハァハァ

うるティ(しっかし、顔びちゃびちゃ……女の愛液って、こんなに出んのかよ……
     そういや触手にほじられてた時私も……)ドキドキ……

うるティ「……どうでありんしょ?」



たしぎ「はぁ゙ぁ……はぁ゙ぁ……あー……ぁー……ぁあ……あー……は、ぁ、はぁ……」プルプル……



うるティ「……」

 


992以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/06(火) 19:50:35.63nIa4Yytw0 (23/29)



うるティ「返事、できるわけないか」

うるティ(見りゃ、すっげぇ綺麗な顔してんだよな。
     こんだけ美人なら海軍でアイドル扱いされてるだろうに……
     
     そんな女を)

うるティ「……ん」ペロ

うるティ(この舌だけで、こんなグッチョグチョにできたのか……私)ゾクゾクゾク……



たしぎ「んへぁ……あ……ああっ……んぁ……」ピクンッ……ピク

チョロロロ……

うるティ「ひゃん!?」ビチャっ

たしぎ「ぁ……ぁあ……ごめんなひゃ……ぁっ……あ、とまらな……あ」

チョロロロ……ジョロロロロロ……

うるティ「……っ! てっめ……潮じゃねーなこれ!?
     んふぁ、くっさ……っ」

うるティ(小便、顔にかけられた……っ)



たしぎ「ごめん、ごめんなさい……ぁあ……あ……」

チョロロロロロ……ビチャビチャビチャビチャ



うるティ「っ……」ムラムラムラムラッ



うるティ(なんだこれ……なんだ? これ……?

     イキ狂って小便漏らして、情けない姿晒させてる女海兵……
     この絵面に、異様にムラムラする)

うるティ「……っ ふふ、あはは……」

たしぎ「……んへ?」チカチカ……



うるティ(なんか一周回って、楽しくなってきたかも)ゾクゾクゾク






 


993以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/06(火) 19:52:36.26nIa4Yytw0 (24/29)



ナミ「んっ!! んんっ……んぁ、んむっ」

レロレロレロ……チュウっ チュウウゥゥゥゥゥっ!!!

ノジコ「んくっ! っぁあっ! あんっ……っく!!
     んむっ……んぅぅ……」ビクンビクン

レロレロレロ……チュウっ チュウウゥゥゥゥゥっ!!!

ナミ「んふぅぅっ……!!!! っく……───っっ!!」ビクンビクン

プシュっ……ビシャビシャ……




ナミ「んはあ……はあ……」クタッ

ノジコ「はあ、はぁ……あー……ぁ」クテッ



ナミ ノジコ(今多分、同時にイッったなー……)(////

ハァ……ハァ……








ナミ「はぁ……はぁ……」

ノジコ「はぁ……はぁ……」

たしぎ「んぐぅ……けほ、 はあ、はぁ……はぁ……ぁー……」



うるティ「みんなイったみたいでありんすね。
     ……あの、そろそろ、あちきも気持ち良くしてもらいたい、というか……その」モジモジ




ロビン『あ、ごめんなさい。
    もう時間みたい』

うるティ「は?」

シモバア『ノルマはとっくに越しとるんじゃよ。
     メガネの子が何回イッたかわからんから、そっちの姉妹のアクメで最後にカウントしたのさ』

うるティ「ちょ、ちょっとまって、あちきのこの昂りは……?
     今ノってきたところ……っ」




ロビン『……本当にごめんなさい。
    夢の外で処理してもらうしか……』

うるティ「はぁぁぁぁぁああああああ゙!?!?!?」

 


994以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/06(火) 19:54:20.75nIa4Yytw0 (25/29)



ナミ「あー、やっぱり夢なんでしょ……よかった」

ノジコ「ああ、それは確かに……夢なら、忘れられるかもしれないし。
    明日から気まずい思いしなくて済むしね」

ナミ「なによ! ノジコから始めたんでしょ!?」

ノジコ「いやぁ、ついねぇ……んでも、ちょっと燃えた」

チュッ

ナミ「んっ……こら…… もう……ここで終わりだからね」

ノジコ「わかってる、だからもう一回だけ」

チュ……クチュ……



たしぎ「よ、よがった……私のこの……ぐちょぐちょになったのも、
    起きたら元通り……」





シモバア『なーに勘違いしとるんだがね?
     あんたら、これ夢って言ってもほとんど経験したことになるから、
     起きてもしっかり覚えてる状態じゃよ、これ』




ナミ「……え」

ノジコ「……え」

ロビン『……え』



シモバア『あと、漏らしたり出したりしたもんは大体起きたら全部出てるからね』



たしぎ「……え」サァァァ……






ナミ「……え、っと……」

ノジコ「う、うん、なんかごめん」

たしぎ「……ぁ……てことは、私、麦わらの船で……また……」(////

 


995以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/06(火) 19:55:22.10nIa4Yytw0 (26/29)


シモバア『ほいじゃ、みなさんおさらばえ』

ロビン『ご、ごめんなさい。みんな……こんなことになるとは思ってもなくて……
    でも』

ナミ「……なによ」

ロビン『……私は、とっても満足しました』



ナミ「あーそうよかったわねこの百合バカっっ!!! 覚えておきなさいよーーーっっっ!!!!!」




ぐにゃぁぁぁん……もやぁぁぁぁん……



ナミ「……っ……何これ、世界が……ひん曲がっていく……っ!」

ぐにゃぁぁぁん……もやぁぁぁぁん……




………………

欲望の砦

ナミの独房



ナミ「はっ!?」ムクッ



ナミ「……」キョロキョロ

ナミ「夢……だよね?」

ゴソゴソ



ヌチャァ……

ナミ「あ……あぁん」ピクンッ

ナミ(……めちゃくちゃ濡れたまんまじゃないの……はぁ。
   この独房にシャワールームついててよかったわ)


………………



996以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/06(火) 19:56:26.14nIa4Yytw0 (27/29)

………………

サニー号 大浴場

カポーン

ノジコ「……ふう」

たしぎ「……すみません……片付け手伝ってもらっちゃって……」

ノジコ「や、いいよ。
    ……大変だったね」

たしぎ「……そちらも、大変そうで」

ノジコ「うん、なんか、盛り上がっちゃってさ。
     あはは、ナミには悪いことしたなー」

たしぎ「私も、自分ばかり気持ちよくなってしまって……」



ピチャ チャプン……



ノジコ「……あの舌で舐められるのって、気持ちいいの?」

たしぎ「……え」



ピチャ チャプン……



たしぎ「……すっごく、よかったです」(//// ブクブクブク……

ノジコ「ふーぅん……」ムラッ



………………

欲望の砦 うるティ独房



うるティ「……」

うるティ「……」

うるティ「……」

うるティ「……弄ばれた気分」






うるティ「ん゙っ!!!!」ビキビキ





…………



997以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/06(火) 20:12:50.00nIa4Yytw0 (28/29)

………………

サニー号 大浴場

カポーン

ノジコ「……ふう」

たしぎ「……すみません……片付け手伝ってもらっちゃって……」

ノジコ「や、いいよ。
    ……大変だったね」

たしぎ「……そちらも、大変そうで」

ノジコ「うん、なんか、盛り上がっちゃってさ。
     あはは、ナミには悪いことしたなー」

たしぎ「私も、自分ばかり気持ちよくなってしまって……」



ピチャ チャプン……



ノジコ「……あの舌で舐められるのって、気持ちいいの?」

たしぎ「……え」



ピチャ チャプン……



たしぎ「……すっごく、よかったです」(//// ブクブクブク……

ノジコ「ふーぅん……」ムラッ



………………

欲望の砦 うるティ独房



うるティ「……」

うるティ「……」

うるティ「……」

うるティ「……弄ばれた気分」






うるティ「ん゙っ!!!!」ビキビキ





…………



998以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/06(火) 20:30:21.98nIa4Yytw0 (29/29)

次スレ https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1686049905/

おまけがなんとかおさまったのでこれでこのスレは終わりにします。
尚、>>968で決定した ルフィの過去の性体験 マキノ編は次のスレでいつかやりたいです。

お付き合いありがとうございました。次スレもよろしくお願いします。


999以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2023/06/07(水) 11:29:51.0237nCKt5c0 (1/1)