(異空間の音)(♪怪傑淑女ブラホールのテーマ)

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「ふぅーうん？それがご執心のSSRかなー？美人さんだね～」

若者「勝手に覗き込むんじゃね～」

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「考えてもみれば、だ。キミみたいな何の魅力もない男が彼女に釣り合うものだろうか？」ｽﾃｯｷｺﾂｺﾂ

若者「うるせ～～～おれはこいつと旅に出る～～～」

若者「とやかく言う奴には容赦しね～～～」

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「キミには彼女の気を引けるものなんて何もない。彼女はキミを愛してなんかいない」歩き回りｺﾂｺﾂ

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「愛してもいない相手と旅ができるほど信頼を持てるだろうか？」

若者「うっ…うるせぇ」

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「目を覚ませよ。気の迷いだよ。彼女がキミの前に現れたのだって何かの間違いだよ」歩き回りｺﾂｺﾂ

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「ちょっと童貞をからかうつもりでさ、ほんの遊びだってのにマジになっちゃって」ｽﾃｯｷﾊﾟｼﾊﾟｼﾊﾟｼﾊﾟｼﾊﾟｼ

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「気持ち悪い、ね～？」

若者「わぁあああああ！うるさいうるさいうるさい！」

若者「そんなことない！僕を見てくれてるんだ！ちゃんと僕だから来てくれたんだ！」

若者「水着アカネちゃんをバカにするなぁああああああ！くっそぉおおおおおおお！」

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「うるっさ！いきなり大声だすなよ～これだから童貞は～」

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「なんてね。キミの絶望は良い情動となった」ｽﾃｯｷﾊﾟｼｯ

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「さあ祈り続けろ！世界の滅亡を！」(闇の音)

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「ブラホール！ブラック！ホ────────ル！」

若者「わぁあああああああ！ぁぁああああああああ！」(闇の音)

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「同調、完了！接続、開始！融合、準備！」

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「キミの使命を教えてあげよう。二度とこんな間違いの起こらぬよう、」

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「誰も彼も、死なせてあげることだよぉ！祈れ！死ね、死ね、死ね、死ね！」

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「オラシーネ！」

若者「あっ」(オラシーネの誕生音)

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「この宇宙が滅びる前兆の、恐怖のサバトの瞬間だ…」ｳｯﾄﾘ

(オラシーネの逞しい肩、足)

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「もう前みたいな弱い男はどこにもいない。悦べ…」

(オラシーネの牙の並んだ顎、唸り声)

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「絶望は宇宙を滅ぼす。キミにはその権利がある」

オラシーネ「グルルルル～…」ｸﾜｯ

オラシーネ「シ───────ネッ、オラァッ！」ﾀｧｯ！

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「レオパルドオラシーネ…それがキミの欲望の形だぁ…」

(街中の音)

ﾜｧｰ!　ｷｬｧｰ!　ｲﾔｰ!

レオパルド「………」ｸﾞﾙﾙﾙﾙ~…

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「さあ！やっておしまいレオパルド」

レオパルド「」ｻｯ

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ

声「プリキュア！ダーク！アップ！」ｻﾞｻﾞｯ

ｶﾞｶｯ!

ﾋﾟｷｭｷｭﾝ!ﾋﾟｷｭｷｭﾝ!ﾋﾟｷｭｷｭﾝ!(開幕飛び膝の音)

アダーク「プリキュア！ダークキック！」ｶﾞｼｨｲｲｲｯ

レオパルド「グワッ！」ﾖﾛﾛｯ

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「えっ？な、何っ？」

アダーク「」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｯ

アダーク「星を蝕む混沌の闇！プリキュアダーク！はぁーっ！」ﾀﾞｯ!

レオパルド「」ｻｯ

ｶﾞｼｨｶﾞｼｨｶﾞｼﾝ!ｶﾞｼｨｶﾞｼｯｶﾞｼｨｶﾞｼｯ(闇のラッシュ)

ﾄﾞｶｧｱｱｱｱﾝ!(闇のクリーンヒット)

レオパルド「グワッ…ワフ」ｻﾞｻﾞｯ

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「くっ！やはり現れたかプリキュア！」

アダーク「当たり前だ！お前たちブラックホール共を消し去るまで！」

アダーク「私は何度でも現れる！おぉぉおお！」ﾀﾞｯ

ｶﾞｼｨｯ!ｶﾞｼｨﾊﾞｷｯｶﾞｼﾝｶﾞｼｯ(闇の格闘音)

レオパルド「グワァ…ッ、ウオッ……」ﾖﾛﾛﾛｯ

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「やばいやばいやばい！負けちゃう、私のオラシーネが負けちゃう！」

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「どうしようどうしようどうしよう！お母様、私一体どうしたらいいの！？」

アダーク「」ﾄﾞｫﾝﾄﾞｫﾝ!ﾄﾞｫﾝﾄﾞｫﾝ(闇のドラミング※)

(※右拳で左胸を、左拳で右胸を叩く。右拳で両方叩くこともある)

アダーク「はぁぁあああああああ！」(溜まる音)

レオパルド「グアッ…グフ…」

アダーク「プリキュアダーク！ライジンブレイク！」ｶｯ!

ｺﾞｫｱｯ(闇の必殺技)

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「やめろぉ──っ！」

ｶﾞｼｨｲｲｲﾝ!

(ステッキの折れる音)

レオパルド「………！　ガ！？」

アダーク「はっ？ブラホール、仲間をかばうとは！」ｷﾞﾘｷﾞﾘｨ、ｷﾞｼｯ

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「おっ…オラシーネは、倒させない…！」ｷﾞﾘｷﾞﾘ、ｶﾞｼｯ

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「せっかく、作ったんだからぁ……おらぁーっ！」ﾌﾞｩﾝ!

アダーク「くっ！」ﾎﾟｰﾝ

ｽﾞｼｬｧｱｱｱｱｯ(闇の着地)

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「ブラックホール！ブラックホール！ブラックホール！」両手ｸﾞﾙｸﾞﾙｸﾞﾙｸﾞﾙ

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「コラプサーミレール！」ﾊﾟｯｼｮｱ(弾ける闇の音)

ｼｭﾜｧｰ…(闇の広がる音)

ﾒｷﾒｷﾒｷﾒｷ…(染まる町の音)ﾒﾘﾒﾘﾒﾘﾒﾘ…(空の音)

アダーク「むっ……はうっ！」ｽﾞｼｨｯﾒｷﾞｬﾝ!

アダーク「ぐっ…うぐ！ぐぐぐ…ぬあっ」(動けない)

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「あっはははははは！終わったぞプリキュア！」

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「動けない貴様などオモチャ同然！このブラホ空間にてお前の闇は重たくなる！」

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「シャイニングモードじゃないお前なんて敵じゃない！やっちゃえオラシーネ！」

レオパルド「ガ！」ｶﾞｯｼﾝ

アダーク「ならば！照らすまでよ！」ｶﾞｶｯ!

(闇のシャイニング音)

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「眩しっ！？　嘘、アレっていつでもなれるものなの！？」

(闇のモードチェンジ音)

ｱﾀﾞｰｸｼｬ「はぁ～！はっ！」ﾀｯ

ｶｼｨﾝ!(闇の着地)

ｱﾀﾞｰｸｼｬ「プリキュアダーク！シャイニングモード！」ﾀｧｯ！

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「うそうそうそうそ！やだやだやだやだやだ！」

レオパルド「ガァッ」ｻﾞｯ

ｱﾀﾞｰｸｼｬ「フッ！」ｷﾞｬﾝｯ(闇の高速移動)

レオパルド「！」

ﾄﾞｼｬｼｬｼｬｼｬｼｬｼｬｼｬｼｬｼｬｼｬｼｬｼｬｼｬ…！

レオパルド「ガッ！ゲハ、ギャ！ガギャはァアアア……ッ」

レオパルド「」ｶﾞｸﾞﾝ

ｱﾀﾞｰｸｼｬ「トドメだ！」ﾊﾟｼｭﾝ

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「やめて───っ！やめてってばぁ！」ﾀﾞｯ

ｶﾞｧｯｼｨｲｲｲｲｲ!

ｱﾀﾞｰｸｼｬ「！？　シャイニングモードについてこれるのか、化け物め…！」(闇の驚愕)

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「一度ぐらい私に勝たせてよぉ！お願いだからぁ！」ｷﾞﾘ！ｷﾞﾘ…ｶﾞｼｯ

ｱﾀﾞｰｸｼｬ「宇宙の破滅を見過ごせと？笑止！」ｷﾞﾘｨｷﾞﾘ、ｷﾞｼｯ

ｽﾞﾄﾞｫｯ(闇の腹パン)

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「あっ……ぐ。や、めてよ、ぉ……」ｽﾞｽﾞｽﾞ…

ｱﾀﾞｰｸｼｬ「ちょうどいい、まとめて死ね。プリキュアダーク！」ﾄﾞｼｨｲ!ﾄﾞｼｨ(闇のドラミング)

レオパルド「！　ガアッ」ﾊﾞｯ！

ｱﾀﾞｰｸｼｬ「シャイニング！アッパー！」ｸﾞﾜｯ

レオパルド「おぉおおおおっ！」ﾊﾞｷｨｯ!

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「痛い！痛ァッ！？」ﾎﾟｰﾝ

(闇の炸裂音)

ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞｧｯ

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「痛ァい……痛いぃ……。ちょっとぉ……」ｸﾙｯ

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「───えっ」

(闇のスパーク音)

レオパルド「ガ──」ﾋﾞｷﾞｨｯ!ﾐｼｨ!ﾊﾞｷｯ

ｱﾀﾞｰｸｼｬ「くっ…！我が身を盾に主を庇ったか！」ｷﾞﾘｯ…

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「えっ…えっ？あ、えっ？」

ｼｭﾜｧ───…ｯ(ブラホ空間の消える音)

レオパルド「──あ、ラブ、ラ…」ｶﾞｼｯ

ｱﾀﾞｰｸｼｬ「！　この、離せ…っ」ｷﾞｼｯ

レオパルド「…ラブラブ、ラぁ～ブ──」

ボガァアアアアアアン！！！

若者「…はっ！ね、眠っていた？いつの間に眠っていたんだ？」ｶﾞﾊﾞｯ

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「あっ…えっ…と」ｻﾞ…

ｼｭﾜｧｱｱｱｱ…(元に戻っていく町の景色)

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「ま、負け、ちゃった。また、負け、ちゃった」

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「オラシーネまた、死んじゃった…お、おか、お母様に叱られ、る…」ﾖﾛﾖﾛ…

ｸﾞﾜﾝ(異空間ワームホールを開く音)

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「か、帰らなきゃ。負けちゃった、から、帰らなきゃ…」

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「でないと、あの子、何の、ために…」

ｶﾞｼｨｲｲｯ

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「きゃっ！？　な──」

アダーク「逃がさん！星の敵、宇宙の破滅！」ｾﾞｪ…ｾﾞｪ…

アダーク「ブラックホールは、み、みな殺しだ…！」

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「離して…！あなたなんか！あなたなんか…！」

(閉じていく音)

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「きらい！きらい、きらい、きらい…！」

アダーク「………！」ｶﾞｸﾞﾝ(闇の気絶)

(閉じる音)

ｱｰｸｺﾗﾌﾟｻｰ「プリキュア…我が空間に何の用だ」

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「キャッハハハハハ！終わったぞプリキュア！この世界ではお前のパワーは100万分の1にまで低下する！」

ｱﾀﾞｰｸｼｬ「プリキュア！100万倍パワー！」

怪傑ﾌﾞﾗﾎｰ「うわぁ～っ！」(闇の断末魔)

次回、シャイニングアップ☆プリキュア！
「来ちゃったっ！？闇の本拠地、崩極星ブラックホール=コラプサー！！」

アダーク「星の敵は許さない！」

お前らなんかレスしてやれよ

嫌だよ気持ち悪い

短くまとめた！表現も分かりやすくした！
ナレーションと会話もしてない！
これ以上は僕には無理だ！お疲れ様でした！寝る！