1以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします2021/07/31(土) 11:31:57.789s7Fr7rbD0.net (1/3)

ゆさゆさ!

幼女「お兄ちゃん起きて!敵だよっ!」

ぼく「(目パチ)にゅ!🥺」

~通路~

サタン「──こんな所に人間共が隠れていましたか」

メスガキ「これでもくらえ化け物っ!!」(手榴弾ポイッ!)

ドーンッ!!!!!!

サタン「攻撃手段が絶望的に稚拙な事を除いて及第点です、これは高く売れそうだ」(メスガキの髪を撫でる)

メスガキ「っく!ここまでかっ!」

ぼく「──にゅー!!😠」(サタンの指を刀で切断する)

メスガキ「ザコハゲっ♡」(その隙に後方に下がりぼくと肩を並べる)

ぼく「にゅっ!🥺」(顎先で逃走経路を教える)

メスガキ「何いきなり現れてザコハゲが図に乗ってんの?二人で倒せば余裕じゃんっ♡」

ぼく「にゅー🙁」(諦めように首を2度振る)

サタン「…久々に痛みを感じましたよ、貴方何者です?」

ぼく「…にゅ🥺」

サタン「なるほど…知性を全て捨てて身体能力にリソースを割いているんですか…ですが所詮は人間、私に勝てるはずがないと思いますがね」(前屈姿勢で照準を定める)

メスガキ「あいつ来るよザコハゲッ!」(スカートが捲れ上がり真っ白のパンツが見える)

ぼく「…ユーゲントゥ・イストゥ・トゥルンケンハイトゥ・オーネ・ヴァイン(若さとはワインなしで酩酊することだ)🥺」

次回に続く…


2以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします2021/07/31(土) 11:33:25.833hTFOKms+0.net (1/1)

親の墓前で黙読してこい


3以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします2021/07/31(土) 11:40:07.005jXRo+HB0r.net (1/1)

わっふるわっふる


4以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします2021/07/31(土) 11:41:33.798t1zy+FBX0.net (1/1)

続きはよ


5以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします2021/07/31(土) 11:43:34.725s7Fr7rbD0.net (2/3)

ぼく「にゅっ!😠」(サタンの拳筋を躱しながら足先をサタンの後頭部に蹴り込む)

ガツッ

サタン「──全く、なんて戦闘センスですか、神に愛されているのですね貴方は」(マントについた埃を払う)

メスガキ「ザコハゲがお前なんかに負ける訳ないだろっ!そのままやっちゃえ!♡」

足音コツコツ…

ぼく「にゅ?🥺」

幼女「…お兄ちゃん」

メスガキ「何やってんの幼女っ!ここは危ないから船室に戻って!」

幼女「…ごめんね」(ぼくに抱き着く)

血ポタッ…ポタッ…

ぼく「にゅ、にゅう!😣」(お腹を抑えて倒れ込む)

幼女「……」(ぼくの血が滴る金色のナイフを右手に構えている)

メスガキ「な、何やってんのよ幼女っ!!!ザコハゲっ!ザコハゲ大丈夫なのっ!?」

サタン「──総帥、命に従い参上しました」(ひれ伏す)

幼女「えぇ…ここまでは計画通りね…変えるわよ世の中を…全ての人間に復讐を」

幼女「(作るんだ…お兄ちゃんと私が誰からも後ろ指指されず生きていける世の中を!)」

ぼく「…にゅ、にゅう😪(バタッ)」(気絶)

メスガキ「ザコハゲッー!!!!!!!!!!」

続く…


6以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします2021/07/31(土) 11:43:48.732s7Fr7rbD0.net (3/3)

ぼく「(目パチ)にゅ!🥺」(起き上がる)

メスガキ「ザコハゲッ!目覚めたんだっ!」

ぼく「にゅ?🥺」

メスガキ「ここは牢屋、あの後私もサタンに倒されて気絶して気づいたらここにいたの」

メスガキ「まさか幼女があいつらの仲間、それもボスだったとはね…」(鉄格子を指でなぞる)

メスガキ「恐らくここは奴らの本拠地だよ、打つ手なしって訳」

ぼく「…にゅ~🥺」(グルグル巻きにされた自分の身体を見つめる)

メスガキ「あはっ、ザコハゲぼろぼろだったし応急処置って感じ、包帯なんてないから私が着てる服を破って巻いたんだよね、文句言わないでよね?」

ぼく「…にゅ😌」(頭を下げる)

メスガキ「だけどここでのんびりもしていられないよね、こうしてる間にも皆戦ってるんだ…!」

ぼく「…🥺」(左肩を手で抑えて首を曲げストレッチする)

ぼく「…🤔」(立ち上がり鉄格子に近づき握りしめる)

メスガキ「ば、馬鹿!ザコハゲは大人しくしてろ!あんた凄い怪我なんだからっ!」(ぼくに近づく)

ぼく「…にゅ!😠」(鉄格子を力で捻じ曲げ人が通れるスペースを作る)

ギギギギッ!(金属が悲鳴を上げる音)

メスガキ「あはっ…そうだよね…ザコハゲはこんな状況でも諦めないよね…だから私はそんなザコハゲの事…」(モジモジと地面を見つめる)

ぼく「にゅ?🙁」

メスガキ「な、なんでもない!ほら行くよっ!どうせ幼女の事だってあんた助ける気満々なんでしょ!」

ぼく「にゅ~😉」

終わり