820以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 12:00:02.06VdkZUwbg0 (18/108)

侑「そういえば、歩夢の胸を揉んでるときもあまり反応がなかった気がする…」ムニムニ

歩夢「それが普通なんだって。かすみちゃんと璃奈ちゃんと侑ちゃんが敏感すぎるだけ♪」

侑「ふーん。…私も?」フニフニ

せつ菜「侑さんも敏感ですよ♪」

侑「気のせいでしょ」モミモミ

歩夢「揉んでみたらわかるんじゃないかな~♪」

かすみ「かすみんが確かめます!」

璃奈「私も揉みたい」

侑「…ダメ。今はせつ菜ちゃんの胸を揉むので忙しい」ムニムニ

せつ菜「そういうわけですから♪」

かすみ「え~…」

璃奈「私たちが揉むから、侑さんが忙しいかどうかは関係ないんじゃないの?」


821以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 12:04:26.51VdkZUwbg0 (19/108)

侑「…胸を揉まれたら集中できないもん」ムニムニ

かすみ「じゃあ、また今度揉ませてくださいね?」

侑「今度ならいいよ」モミモミ

璃奈「やった」

歩夢「そんなに揉みたかったら私のでも揉む?」

かすみ「あ、結構です」

璃奈「人に揉ませようとするなんて変態。親が泣くよ」

歩夢「冗談で言っただけなのに辛辣すぎる…」

侑「歩夢?」ムニムニ

歩夢「なぁに?」

侑「歩夢は私のモノなんでしょ?他の人に揉ませようとしないでよ」フニフニ

歩夢「…!」ドキッ


822以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 12:08:05.64VdkZUwbg0 (20/108)

侑「わかった?」ムニムニ

歩夢「ご、ごめんなさい////」カァァ

かすみ「歩夢先輩の顔が一瞬で真っ赤に…」

璃奈「あんなこと言われたら誰でも真っ赤になる」

せつ菜「わ、私も侑さんのモノですから!!」

侑「え?」フニフニ

かすみ「かすみんも侑先輩のモノです♪」

璃奈「私も」

歩夢「侑ちゃんは本当にモテモテだね////」

侑「…」モミモミ

侑(歩夢が冗談を言ったから、私も冗談を言っただけなのに…)サワ

せつ菜「ん…」ピク

侑「…お♪」


823以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 12:12:57.34VdkZUwbg0 (21/108)

侑「やっとせつ菜ちゃんの乳首も立ってきた♪」クリクリ

せつ菜「そ、そんなクリクリしないでください…」

侑「これは?」ピンッ

せつ菜「ん…!」ビクッ

侑「気持ちいい?」ムニムニ

せつ菜「気持ちいいです…」

侑「そっかぁ。あむ♪」パク

せつ菜「ひゃ…!」

侑「ちゅ、れろ…」レロレロ

せつ菜「侑、さ…」

侑「ちゅ、んむ…」チュパチュパ

せつ菜「ぁ…」


824以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 12:16:43.55VdkZUwbg0 (22/108)

侑「んちゅ、ん…」レロレロ

せつ菜「…っ」ギュ

侑「れろ、ちゅぅ…」チュパチュパ

せつ菜「ぁぁ…」トロン

歩夢「せつ菜ちゃんも気持ちよさそう♪」

璃奈「せつ菜さんのトロ顔を撮影して、中川菜々として全クラスに配布しない?」

かすみ「せつ菜先輩が自殺しちゃうからダメ!!」

せつ菜「やめてくだひゃ、んぁ…!」ビクンッ

歩夢「それはさすがにやりすぎだよ…」

璃奈「璃奈ちゃんジョーク。そんなことするわけない」

侑(璃奈ちゃんはやりそうだから怖い…)レロレロ

侑「ちゅ、んぅ…」チュゥゥゥ

せつ菜「ふぇ…!」ビクッ


825以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 12:29:51.76VdkZUwbg0 (23/108)

侑「ちゅぅぅ、ちゅ♪」チュゥゥ

せつ菜「侑さ、吸わ、ないでぇ…」

侑「おかえひ♪」チュゥゥ

せつ菜「ふぁ、ぁ…」

侑「ちゅぅぅぅ♪」

せつ菜「ひゃぁぁ…!」ビクビク

侑「…ぷはぁ♪」チュポ

せつ菜「…っ」ピク

侑「…♪」グシ

せつ菜「はぁ、はぁ…」トローン

璃奈「シャッターチャンス」

かすみ「ダメだってば!」


826以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 12:33:55.54VdkZUwbg0 (24/108)

侑「気持ちよかった?」ナデナデ

せつ菜「はひ…」トロン

侑「せつ菜ちゃんも乳首は敏感なんだね♪」ナデナデ

せつ菜「えへ…♪」ギュゥ

侑「かわいいなぁ♪」ナデナデ

せつ菜「…♪」ギュー

璃奈「侑さん。次は私」

侑「おっけー♪」パッ

せつ菜「ぁ…」シュン

歩夢「…あ、待って!」

侑「?」チラ

璃奈「これから私の番。歩夢さんはその次」

歩夢「そうじゃなくて…」


827以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 12:38:01.07VdkZUwbg0 (25/108)

侑「歩夢は舐めないでいいの?」

歩夢「私も舐めてほし……って、違うよ。時計見て!」

侑「え?」チラ

璃奈「あ…」

かすみ「もう少しでチャイム鳴りますね~」

せつ菜「もうそんな時間ですか…」

璃奈「私はどうなるの?」

侑「…残念だけど、また今度ってことで」

璃奈「そんな…」

歩夢「しかたないよ。また今度してもらおう?」

璃奈「うん…」

侑「ごめんね…」

璃奈「…侑さんが謝る必要はない」


828以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 12:41:59.90VdkZUwbg0 (26/108)

かすみ「少し早いけど戻りましょうか。…せつ菜先輩は服を着たほうがいいですよ?」

せつ菜「わ、わかってます!」スルスル

歩夢「行こ?」スッ

侑「うん」ギュ

璃奈「…」スク

せつ菜「次に侑さんと会うのは放課後ですね!」

侑「だね。待ち合わせは学校の入口でいい?」

せつ菜「もちろんです!」

かすみ「かすみんも侑先輩分を補給しに行きまーす♪」

璃奈「私も間に合えば行く」

歩夢「私はどうしようかな~」

侑「来ないでいいよ。抱きつかれると周りの視線が痛いから」


829以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 12:45:28.48VdkZUwbg0 (27/108)

かすみ「そんな酷いこと言わないでくださいよ~」

璃奈「私に抱きつかれるの、嫌?」

歩夢「侑ちゃん…」

侑「嫌とかじゃなくてさ、周りに変な目で見られるの!この前だってクラスの子になにしてるのって聞かれたし…」

かすみ「いつですか?」

侑「休み時間だったかな…」

歩夢「なんて答えたの?」

侑「…なんとか分を補給してるんだって、って」

かすみ「なんとか分ではなく、侑先輩分です!」

侑「侑先輩分ね…」

せつ菜「そろそろ行かないとチャイム鳴っちゃいますよ!」

璃奈「うん」


830以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 12:48:13.10VdkZUwbg0 (28/108)

かすみ「侑先輩、絶対に行きますからね!」スタスタ

璃奈「私も」スタスタ

歩夢「やっぱり私も行こっと♪」スタスタ

侑「はいはい…」スタスタ

侑「…!」ピタ

せつ菜「侑さん?どうかしました?」

侑「…あー。その、かすみちゃんに話があるんだけど」

かすみ「へ?」

歩夢「なんの話?」

璃奈「気になる」

侑「2人きりで話したいから、みんなは先に行っててくれる?」

せつ菜「2人きりで…!」


831以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 12:52:16.62VdkZUwbg0 (29/108)

かすみ「…侑先輩。かすみんはいつでも準備okです!」

侑「なにが?」

かすみ「愛の告白をしてくれるんですよね?」

歩夢「あ、愛の告白っ!?」

侑「いや、違うけど…」

かすみ「違うんですか!?」

璃奈「なーんだ」

せつ菜「…」ホッ

歩夢「告白じゃないなら、なに…?」

侑「それは2人きりで話したいから教えられない。ほら、行った行った!」グイグイ

歩夢「あぁ、押さないで!」

璃奈「かすみちゃん、あとで教えてね」

せつ菜「私にもお願いしま」バタン


832以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 12:56:30.50VdkZUwbg0 (30/108)

侑「ふぅ…」スッ

かすみ「あの、侑先輩…?」

侑「ごめんね。どうしてもかすみちゃんにお願いしたくて」

かすみ「お願いですか?」

侑「うん。今日、璃奈ちゃんの家に泊まってくれないかな?」

かすみ「り、りな子の?話が見えないんですけど…」

侑「本当は私がお泊まりしたかったんだけど、多分無理だと思うから…。お願いできる?」

かすみ「その前に理由を教えてください!りな子に言われるならともかく、なぜ侑先輩が…?」

侑「ん~。かすみちゃんになら話してもいいか…」ボソ

かすみ「…?」

侑「…璃奈ちゃん、1人だと寂しいみたいでさ」

かすみ「寂しい…?」

侑「じつはね、昨日こんなことがあって――」


833以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 13:01:01.47VdkZUwbg0 (31/108)

かすみ「――りな子がそんなことを…」

侑「それを聞いてから、私、すごく不安で…」

かすみ「そうですね…」

侑「かすみちゃんにお願いしてもいいかな…?」

かすみ「…侑先輩の話を聞く限りだと、かすみんじゃなくて侑先輩本人が泊まったほうがいいのでは?」

侑「本当は私もそうしたいけど、お母さんがokしてくれないんだよ。昨日もお泊まりしちゃったし…」

かすみ「そうですか…」

侑「それで…」

かすみ「…わかりました。かすみんでよかったら、りな子の家にお泊まりします」

侑「かすみちゃん…」パァ

かすみ「でも、りな子に断られたらどうするんですか?」

侑「それはないと思うよ。璃奈ちゃんはかすみちゃんのことが好きだから♪」


834以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 13:05:18.09VdkZUwbg0 (32/108)

かすみ「…ミジンコの次に好きって言ってましたね」

侑「あれはただの照れ隠しだって。本当はもっと好きだと思うけどなぁ」

かすみ「だといいんですけど…」

侑「ん?」

かすみ「…あ」

侑「本当はかすみちゃんも璃奈ちゃんのことが好きなんだ♪」

かすみ「ち、違います!かすみんが好きなのは侑先輩だけですから!!」

侑「友達として好きなんでしょ?」ニコ

かすみ「うぅ…」カァ

侑「あはは。今日はよろしくね?」

かすみ「…しかたないから泊まってあげます」プイ

侑「ありがと♪」チュッ

かすみ「んむ…」チュ

侑「行こっか♪」スッ

かすみ「…はい♪」ギュ


835以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 17:34:32.86VdkZUwbg0 (33/108)

――放課後・虹ヶ咲学園前

せつ菜「侑さーん!」ブンブン

侑「早いね~。私も急いで来たのに…」スタスタ

せつ菜「ホームルームが終わったらすぐ飛び出してきました!」

侑「そんなにデートが楽しみだったの?」クス

せつ菜「やっと私の番ですから!」

侑「そっか。今日はいっぱい楽しもうね?」

せつ菜「もちろんです!」

侑「それで、どこに連れて行ってくれるのかな?」

せつ菜「秘密です!ついてきてください!」ダッ

侑「あ、せつ菜ちゃん待って!」

せつ菜「?」クル

侑「手、繋いで行こ?」ニコ

せつ菜「はい♪」パァ


836以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 17:39:24.83VdkZUwbg0 (34/108)

――駅前

侑(かすみちゃんからLINE来てる…)スッスッ

かすみ:侑先輩!なんでいつもの場所にいないんですか!?

かすみ:かすみんが来るまで待っててくださいよ~!!

かすみ:侑先輩分を補給しないとレッスン中に力が出ません!!

侑(一応謝っとこ…)スッスッ

侑:ごめんね。明日は侑先輩分を補給していいから

侑:今日もレッスン頑張ってね~

侑「よし…」スッ

侑(…せつ菜ちゃん遅いなぁ。どこ行ったんだろ?)ゴソ

せつ菜「侑さーん!」タッタッ

侑「やっと来た…」


837以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 17:44:15.40VdkZUwbg0 (35/108)

侑「遅いよ~。どこ行ってたの?」

せつ菜「すみません。これを買いに行ってたんです」カサッ

侑「なにその紙袋?」

せつ菜「コッペパンです。さ、どうぞ!」ガサガサ

侑「コッペパン!?わぁ、ありがとう!」スッ

せつ菜「あっちにベンチがあったので、座って食べましょう!」

侑「うん♪」

せつ菜「こっちです!」スタスタ

侑「おー♪」スタスタ

せつ菜「~♪」スタスタ

侑(いきなり「ここで待っててください」って言われたときは何事かと思ってたけど、コッペパンを買いに行ってたんだ♪)

侑(ちょうど小腹が空いてたんだよね~♪)


838以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 17:47:16.79VdkZUwbg0 (36/108)

侑「んー♪やっぱりコッペパンはおいしい♪」

せつ菜「こっちのコッペパンもおいしいですよ♪」

侑「ほんと?1口ちょーだい♪」

せつ菜「はい!…あーん♪」スッ

侑「あむ。…うん、せつ菜ちゃんのもおいしい♪」ニコ

せつ菜「よかったです♪」

侑「私のもあげるね。あーん♪」スッ

せつ菜「あーん♪」パクッ

せつ菜「…♪」モグモグ

侑「どう?」

せつ菜「おいひいです♪」モグモグ

侑「そっか♪」


839以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 17:53:18.99VdkZUwbg0 (37/108)

侑「ごちそうさまでした、せつ菜ちゃん♪」

せつ菜「喜んでもらえてなによりです♪」

せつ菜「本当はもっと買おうとしたんですが、食べられないと思ったので1個ずつにしました!」

侑「1個で充分だよ…。というか、どうしてコッペパンを買ってきてくれたの?デートだから?」

せつ菜「この前のお詫びとしてですけど…」

侑「お詫び?なにかしたっけ?」

せつ菜「お、覚えてないんですか?」

侑「…えっと?」

せつ菜「…ですから、あの、生徒会室で…」

侑「生徒会室…?」

侑「…あっ!私を襲ったやつ!?」

せつ菜「そ、そんな大声で言わないでください…!」ヒソヒソ

侑「…!」バッ


840以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 17:57:36.74VdkZUwbg0 (38/108)

侑「…」キョロキョロ

侑「…誰にも聞かれなかったみたい」ホッ

せつ菜「よかったです…」

侑「…よく覚えてたね?すっかり忘れてたよ~」

せつ菜「忘れられませんよ…。好きな人を襲いそうになってしまったんですから…」

侑「私は別に気にしてないけどなぁ。せつ菜ちゃんが暴走するのはいつものことだし?」

せつ菜「すみません…」

侑「もう謝らなくていいって。今日はデートなんだから、そんな悲しそうな顔しないで精一杯楽しもう?」ニコ

せつ菜「はい…」

侑「もー。…せつ菜ちゃん?」ツンツン

せつ菜「…?」チラ

侑「ちゅ、ん♪」チュッ

せつ菜「ん…」チュ


841以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 18:02:28.76VdkZUwbg0 (39/108)

侑「ぷは。元気出た?」

せつ菜「侑さん…」

侑「私は気にしてないよ。だからせつ菜ちゃんも気にしないで?それよりも、今日はデートを楽しまないと!」

せつ菜「…はい♪」ニコ

侑「せつ菜ちゃんには笑顔が似合うね♪」ナデナデ

せつ菜「そ、そうでしょうか?」テレッ

侑「うん。せつ菜ちゃんの笑顔はかわいいよ♪」ナデナデ

せつ菜「えへへ…♪」

侑「…さて。コッペパンも食べ終わったし、そろそろ行かない?」スッ

せつ菜「そ、そうですね。時間は限られてますし!」スクッ

侑「どこに行くの?いい加減教えてよ~」ギュ

せつ菜「すぐそこなので、楽しみにしててください!」

侑「おー♪」


842以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 18:13:35.15VdkZUwbg0 (40/108)

――漫画喫茶前

せつ菜「今日デートする場所はここです!」バッ

侑「漫画喫茶?」

せつ菜「漫画が読み放題なんですよね?侑さんから話を聞いて、ずっと行ってみたいと思ってたんですよ!」

侑「せつ菜ちゃん漫画好きだもんね~」

せつ菜「はい!」

侑「漫画喫茶は楽しいよ。漫画はもちろん、ジュースはアイスクリームも食べ放題だし♪」

せつ菜「侑さんはよく来るんですか?」

侑「新刊が出たときに読みに来るくらいかな~」

せつ菜「おぉ…!」

侑「せつ菜ちゃんは初めてだから会員証を作らないとね。保険証とか、身分を証明できるものは持ってる?」

せつ菜「はい!あらかじめ調べてきたので大丈夫です!」

侑「準備がいいね。じゃ、入ろうか♪」

せつ菜「行きましょう!」


843以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 18:18:18.14VdkZUwbg0 (41/108)

――漫画喫茶・個室

せつ菜「いっぱい持ってきました!」ドサッ

侑「そんなに…。時間内に読みきれるの?」

せつ菜「大丈夫です。私、読むの早いですから♪」

侑「ならいいけど…」

せつ菜「それにしても、漫画喫茶は素晴らしいですね!あんなに漫画が置いてあるなんて!!」

侑「そうだね。…少し声のボリュームを落としてくれる?」

せつ菜「す、すみません。苦情が来ちゃいますよね…」

侑「苦情は来ないんじゃないかな?この部屋、防音だし」

せつ菜「ぼ、防音なんですか?」

侑「多分だけどね?」

せつ菜「すごいです…!」


844以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 18:24:18.13VdkZUwbg0 (42/108)

侑「…防音だからって、えっちなことしたらダメだよ?」

せつ菜「し、しませんよ!ここには漫画を読みに来たんですから…!」

侑「あはは。冗談だってば♪」

せつ菜「まったく…」

侑「ごめんって。漫画読も?」

せつ菜「はい♪」スッ

侑「なにから読もうかな~」ガサゴソ

せつ菜「私はこれを読みます!」バッ

侑「おー。それ面白いよね~」

せつ菜「そうなんですか?絵柄が好みだったので、何冊か取ってみました!」

侑「へー。ま、読んだらわかるよ♪」

せつ菜「楽しみです!」


845以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 18:29:26.97VdkZUwbg0 (43/108)

せつ菜「では、さっそく…」スッ

侑「せつ菜ちゃーん♪」ギュッ

せつ菜「ゆ、侑さん?」

侑「せっかくのデートなんだし、もう少しくっついて読まない?」

せつ菜「私は別に構いませんけど…」

侑「ありがとう♪」スッ

せつ菜「…」ペラ

侑「…♪」ペラ

せつ菜「…」チラ

侑「…♪」ペラ

せつ菜「…」ペラ

せつ菜(いい匂いがします…)ドキドキ


846以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 18:33:51.60VdkZUwbg0 (44/108)

侑「…♪」ペラ

せつ菜「…」チラ

侑「…?」ニコ

せつ菜「…!」ドキ

侑「どうしたの?さっきからチラチラ見てない?」

せつ菜「す、すみません。侑さんとこんなに近い距離でいるとドキドキしてしまって…」

侑「漫画に集中できないの?」

せつ菜「は、はい…」

侑「そっか。じゃあ、少し離れるよ」ススッ

せつ菜「あ…」

侑「このくらいの距離なら大丈夫?」

せつ菜「…大丈夫、です」

侑「了解♪」ニコッ

せつ菜「…っ」ドキッ


847以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 18:40:41.19VdkZUwbg0 (45/108)

侑「…♪」ペラ

せつ菜「…」ペラ

侑「それ面白いでしょ~」ペラ

せつ菜「はい。漫画に出てくる料理もおいしそうですし、必殺技もかっこいいです…」ペラ

侑「ねー。私もその漫画好きなんだ♪」ペラ

せつ菜「へぇ…」ペラ

侑(…漫画に集中してるみたいだし、あまり話しかけないほうがいいのかな?)チラ

せつ菜「…」ペラ

侑(スクールアイドルをしてるときみたいに真剣な顔してる。そんなに漫画が好きなんだね♪)クス

侑(せつ菜ちゃんの横顔、かっこいい♪)ジー

せつ菜「…」ペラ

侑(…やっぱりもう少し近づいちゃお♪)スッ


848以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 18:44:06.38VdkZUwbg0 (46/108)

せつ菜「…」ペラ

侑「…♪」ススッ

せつ菜「…」ペラ

侑(あれ?なんの反応もない?…完全に集中してる?)

せつ菜「…」ペラ

侑(あのときもそうだったけど、人間ってここまで集中できるんだ…。せつ菜ちゃんってすごいなぁ…)ジー

せつ菜「…」ペラ

侑「…」スンスン

侑(…せつ菜ちゃんの髪もいい匂い♪)スンスン

せつ菜「…」ペラ

侑(匂いを嗅がれても気づかないんだ。集中しすぎ♪)スンスン

せつ菜「…」ペラ


849以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 18:47:16.21VdkZUwbg0 (47/108)

侑「…♪」スンスン

せつ菜「…」ペラ

侑(他の場所も嗅ぎたいなぁ。…おちんちんとか♪)スンスン

侑(それはさすがに気づかれるよね…)スンスン

せつ菜「…」チラ

侑「…お♪」スンスン

せつ菜「ゆ、侑さん!?」バッ

侑「やっと気づいた♪」スッ

せつ菜「そ、そんな至近距離でなにをしてるんですか!」

侑「なにって、匂いを嗅いでたんだよ?」

せつ菜「匂い…?なぜ…」

侑「せつ菜ちゃんの髪がいい匂いだから♪」


850以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 18:52:22.93VdkZUwbg0 (48/108)

せつ菜「わ、私の髪はいい匂いなんですか?」

侑「シャンプーのいい匂い♪」スンッ

せつ菜「嗅がないでください…!」サッ

侑「どうして?せつ菜ちゃんだって私の匂いを嗅いでたのに?」

せつ菜「は、恥ずかしいからです…。2人きりだし…」カァ

侑「かわいいなぁ♪」ムギュ

せつ菜「わっ…」

侑「せつ菜ちゃんの匂い好き♪」スンスン

せつ菜「侑さん…」ドキドキ

侑「おちんちんの匂いも嗅いでいい?」チラ

せつ菜「だ、ダメです!」

侑「え~」


851以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 18:57:09.61VdkZUwbg0 (49/108)

せつ菜「お、おちんちんの匂いを嗅ぎたいだなんて…」

侑「私ね、あの蒸れた濃い匂いが大好きなんだー♪」

せつ菜「…侑さんは変態だったんですね…」

侑「せつ菜ちゃんも変態だよ♪」

せつ菜「わ、私は変態などではありません!」

侑「私の汗臭い匂いが好きなんでしょ?立派な変態じゃん♪」ニコ

せつ菜「うぐ…」

侑「おちんちんの匂い嗅いでいい?」

せつ菜「…ここは漫画喫茶なんですよ。場所を考えてください」

侑「そんな固いこと言わないでよ、個室だからバレないって♪」ムギュー

せつ菜「そういう問題では…」

侑「脱がしまーす♪」スルスル

せつ菜「やめ、やめてくださいっ!」

侑「この前のお返し♪」スルスル


852以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 19:00:54.42VdkZUwbg0 (50/108)

せつ菜「うぅ…」

侑「嗅ぐね♪」スッ

せつ菜「漫画を読みに来たのに…」

侑「せつ菜ちゃんは漫画を読んでていいよ?私は匂いを嗅いでるからさ♪」スンスン

せつ菜「気になって漫画に集中できません!」

侑「せつ菜ちゃんの集中力なら大丈夫じゃない?」スンスン

せつ菜「無理ですよぉ…」

侑「はー♪いい匂い♪」スンスン

せつ菜「侑さ、ん…」ムクッ

侑「…♪」スンスン

せつ菜「…っ」ビンビン

侑「わぁ♪」スンスン


853以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 19:07:48.76VdkZUwbg0 (51/108)

侑「大きくなったね♪」スンスン

せつ菜「ゆ、侑さんが匂いを嗅ぐから…」ビンビン

侑「私のせい?」ニギッ

せつ菜「…!」ビク

侑「大きくなってるけど、私はどうすればいいのかな?」コスコス

せつ菜「え、あ…」

侑「このまま手でするのがいい?」コスコス

せつ菜「…く、口で…」

侑「なに?」サスサス

せつ菜「口でしてほしいです…」

侑「ここは漫画喫茶なんだよ?場所を考えないといけないんじゃなかった?」コスコス

せつ菜「い、いじわるしないでください…」

侑「えへへ♪」コスコス


854以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 19:11:56.30VdkZUwbg0 (52/108)

侑「フェラをするって約束してたもんね♪」スッ

せつ菜「覚えてたんですか…?」

侑「もちろん。…せつ菜ちゃんも期待してたでしょ?」スンスン

せつ菜「わ、私は別に…。侑さんとデートさえできれば…」

侑「じゃあ、フェラしないでいいの?」スンスン

せつ菜「…してほしいです…」

侑「さっさと素直になればいいのに♪」チュッ

せつ菜「ひゃ…!」ビク

侑「先っちょにキスしちゃった♪」ペロッ

せつ菜「…ん」ピク

侑「もう透明の液体が出てるね♪」ペロペロ

せつ菜「ぁ…」


855以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 19:15:22.44VdkZUwbg0 (53/108)

侑「んー♪」ペロペロ

せつ菜「ぁ、ぁ…」

侑「微妙にしょっぱい味がする♪」ペロペロ

せつ菜「侑、さ…」

侑「気持ちいい?」レロレロ

せつ菜「ジンジンして気持ちいいです…」

侑「フェラはもっと気持ちいいよ?」レロレロ

せつ菜「は、早くしてください…!」

侑「大きくてくわえられないから無理♪」ペロペロ

せつ菜「そんな…。この前はできるって…」ウルウル

侑「…冗談だよ♪あむ♪」パク

せつ菜「ん…!」ビクッ


856以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 19:19:13.09VdkZUwbg0 (54/108)

侑「んむ、れろ…」レロレロ

せつ菜「ぁ、ふぁ…」

侑「ちゅ、ん…」レロレロ

せつ菜「ぁ…っ」

侑(歩夢よりも大きい…。少し動かしてみよう…)チュプ

侑「ん、ぅ…」チュプチュプ

せつ菜「…っ」

侑「む、ちゅ…」チュプチュプ

侑(かなりきつい…。先っちょだけでこの圧迫感…)チュプチュプ

せつ菜「は、ぁ…」

侑(根元までくわえたら、多分死ぬな…)レロレロ

せつ菜「はぁ、ぅ…」


857以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 19:24:10.42VdkZUwbg0 (55/108)

侑「ちゅ、れろ…」レロレロ

せつ菜「はぁ、はぁ…」

侑「ちゅぷ、ちゅ…」チュパチュパ

せつ菜「ふぁ、ぁ…」

侑「ちゅぱ、れる…」チュパチュパ

せつ菜「侑さ、ぁ…」ビクビク

侑(ビクビクしてるってことは…)レロレロ

せつ菜「うぅ…!」ビュルルルルルッ

侑「んむ…!」ビクッ

侑(やっぱり…。出そうになったら教えてって言ったのに…)コク

せつ菜「…っ」ビュルルルル

侑(量が多い…。歩夢と同じか、それ以上はありそう…)ゴクゴク


858以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 19:28:24.13VdkZUwbg0 (56/108)

せつ菜「はぁ、はぁ…」トローン

侑「んぐ…」ヌポッ

侑「…ごほ、ごほ」グシ

侑(1回で飲みきれなかった…)ダラー

侑「ん…」ゴク

侑(…この味、好きになってきたかも♪)

せつ菜「侑さん…」ハァハァ

侑「…ん。初めてのフェラはどうだった?」スッ

せつ菜「とても気持ちよかったです…。口でするだけであんなにも違うものなんですね…」トロン

侑「そんなに気持ちいいの?」

せつ菜「はい…」

侑「ふーん?」チラ

せつ菜「…」ビンビン


859以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 19:32:00.34VdkZUwbg0 (57/108)

侑「1回出しただけじゃ収まらないね♪」クス

せつ菜「えへへ…♪」テレ

侑「もう1回しようか?」ニギ

せつ菜「お、お願いします…!」

侑「はーい♪…ん、ちゅ♪」チュプ

せつ菜「ひゃ…」ピク

侑「んむ、ちゅ…」チュプチュプ

せつ菜「ぁ、ん…」

侑「んー…」レロレロ

せつ菜「ふぁ…」

侑(少し奥までくわえてみよ♪)チュプ

侑「んぐ、ん…」ゴリッ


860以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 19:35:04.83VdkZUwbg0 (58/108)

侑「…ん!」ビク

侑(い、今、喉がゴリって…)

侑(…先っちょだけのほうがいいかな…)チュパチュパ

せつ菜「ん…」

侑「れろ、ちゅ…」チュパレロ

せつ菜「ぁ…」

侑「ちゅむ…」チュプチュプ

せつ菜「んく…」

侑「じゅる、れろ…」チュパチュパ

せつ菜「…っ」

侑(顎が疲れてきた…)チュプ

侑「…ん、ぷは」ヌポ

せつ菜「…へ?」


861以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 19:40:02.10VdkZUwbg0 (59/108)

侑「ふぅ…」グシ

せつ菜「ゆ、侑さん…?」

侑「…ごめんね。せつ菜ちゃんの大きいから、顎が疲れちゃって。フェラはもうできないや」

せつ菜「そうですか…」シュン

侑「その代わり、手でしてあげるからさ♪」ニギッ

せつ菜「侑さん…!」パァ

侑「ふふ。そんなに嬉しいの?」コスコス

せつ菜「侑さんにしてもらえるだけで私は幸せです…♪」

侑「嬉しいこと言ってくれるじゃん♪」シコシコ

せつ菜「それに、侑さんにしてもらったほうがずっと気持ちいいですから♪」

侑「そっかぁ♪」シコシコ

せつ菜「えへ…。んぁ…」ピク


862以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 19:45:47.78VdkZUwbg0 (60/108)

侑「~♪」シコシコ

せつ菜「侑さん…。キスしたいです…」

侑「…キス?やめたほうがいいんじゃない?」サワサワ

せつ菜「私と、ぁ、キスしたくありませんか…?」

侑「違うよ。精液を飲んだから口の中が生臭いだろうし、キスはしないほうがいいんじゃないかなって」シコシコ

せつ菜「…構いません、侑さんとキスがしたいです」

侑「…わかったよ。軽くね?」シコシコ

せつ菜「ディープキスでお願いします…!」

侑「…えー。まあいいか」スッ

せつ菜「…」ドキドキ

侑「ん…」チュッ

せつ菜「…ん」チュ


863以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 19:49:03.27VdkZUwbg0 (61/108)

侑「ちゅ、ちゅぷ…」ニュプ

せつ菜「んむ…」ニュル

侑「ちゅる、ん…」

せつ菜「ちゅ、む…」

侑(手も一緒に動かさないとね♪)サワ

せつ菜「…!」ピクン

侑「ちゅ、れろ…」シコシコ

せつ菜「んちゅ、ちゅ…」

侑「んむ、ちゅ…」シコシコ

せつ菜「ん…。ちゅ、ちゅ…」

侑「んちゅ、れろ…」シコシコ

せつ菜「…っ。ん…」ビク


864以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 19:50:32.52U8K9+e+NO (1/1)

加藤純一(うんこちゃん) Youtubelive

Minecraft(カトクラ)Java/PC版
『視聴者参加:100~1000人マルチクラフト』#1

『Minecraftで
加藤純一帝国を建国する。500人test編』
(18:37~放送開始)





865以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 19:52:13.18VdkZUwbg0 (62/108)

侑「ちゅく、ちゅ…」シコシコ

せつ菜「れる、ん…」

侑「ちゅっ、ちゅ…」シコシコ

せつ菜「侑ひゃ、ぁ…」ビクビク

侑「らして♪」シコシコ

せつ菜「~~っ!」ビュルルルルッ

侑「…ぷは♪」タラッ

せつ菜「ぷはぁ…。ぁ…」ビュルルルル

侑「おー♪」

せつ菜「…っ」ビュルビュル

侑「2回目もいっぱい出たね~♪」

せつ菜「はぁ、ぅ…」ビクビク


866以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 19:57:14.67VdkZUwbg0 (63/108)

侑「キスしながら手でするのは初めてだったんだけど、気持ちよかった?」

せつ菜「き、気持ちよかったですけど…」

侑「けど?」

せつ菜「…同時はやめてください。気持ちよすぎて変になってしまいそうです…」モジ

侑「あはは。かわいいなぁ♪」ナデナデ

せつ菜「ひゃ…」ビク

侑「よしよし♪」ナデナデ

せつ菜「…♪」ギュ

侑「おちんちんは収まった?」ナデナデ

せつ菜「はい…。ありがとうございました…♪」ギュー

侑「2回で収まってよかったよ。歩夢みたいに何回もしたら大変だし♪」ナデナデ

せつ菜「歩夢さんみたいに…?」


867以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 20:02:49.55VdkZUwbg0 (64/108)

せつ菜「歩夢さんは何回したんですか?」

侑「お家デートをした日に7回したかな~」ナデナデ

せつ菜「7回…」

侑「多いよね。私もびっくりしちゃったもん」ナデナデ

せつ菜「私も毎日そのくらいしますけど…」

侑「え?」ピタ

せつ菜「昨日は朝に5回、夜に5回しました♪」ギュー

侑「1日で10回も!?歩夢より上がいるなんて…」

せつ菜「みなさんもこのくらいすると思ってたんですが、違うんですか?」

侑「1日に10回はやりすぎじゃないかなぁ…?」

せつ菜「しかし、侑さんのことを考えながらすると全然収まってくれないんです…」

侑「私の…(歩夢にも似たようなこと言われたっけ…)」


868以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 20:08:10.57VdkZUwbg0 (65/108)

せつ菜「私、おかしいですか…?」

侑「…そんなことないんじゃない?私で興奮してくれるんでしょ?嬉しいな、ありがとう♪」ニコ

せつ菜「本当ですか?」パァ

侑「うん♪」

せつ菜「侑さん、大好きですっ♪」ガバッ

侑「わ…」ボフ

せつ菜「今度は私が侑さんを気持ちよくしますね♪」サワ

侑「わ、私はいいよ。それよりも、床に精液が…」

せつ菜「あとで拭きますから♪」フニッ

侑「んぁ…」ピク

せつ菜「服の上からさわってるのに感じてるんですか?やっぱり侑さんは敏感なんですね♪」サワサワ

侑「うぅ…」


869以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 20:11:40.41VdkZUwbg0 (66/108)

せつ菜「この感触は…」フニフニ

侑「な、なに?」

せつ菜「今日はブラジャーを着けてるんだなって♪」サワサワ

侑「さすがに学校には着けて行くよ…。ん…」

せつ菜「ふむふむ…」サワサワ

侑「ぁ…」

せつ菜「服の上からだと胸のやわらかさがよくわかりません。脱がしていいですか?」フニフニ

侑「…いいよ」

せつ菜「ありがとうございます♪」スルッ

侑「…」ドキドキ

せつ菜「ばんざいしてださい♪」スルスル

侑「…ん」スッ


870以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 20:15:16.15VdkZUwbg0 (67/108)

せつ菜「さて…」ムニッ

侑「ひゃ…」ピクッ

せつ菜「やわらかいです♪」フニフニ

侑「歩夢とせつ菜ちゃんのほうがやわらかいけど…」

せつ菜「だとしても、私は侑さんの胸が1番好きですよ♪」

侑「ふぅん…」

せつ菜「ずっと揉んでいられます♪」ムニムニ

侑「…ずっとはダメ」

せつ菜「わかってますよ♪」クリッ

侑「ん…!」ピクン

せつ菜「ふふ。もう乳首が立ってますね♪」クリクリ

侑「ぁ、ふぁ…」


871以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 20:18:47.34VdkZUwbg0 (68/108)

せつ菜「…♪」ムニムニ

侑「ん…。せつ菜ちゃんも、揉むの上手だね…」

せつ菜「ありがとうございます♪」フニフニ

侑「歩夢といい勝負かも…」

せつ菜「歩夢さんも上手なんですか?」フニフニ

侑「うん…。歩夢に揉まれるとね、すごく気持ちいいの…」

侑「昨日の朝に少し揉んでもらったけど、自分で揉むよりも…」

せつ菜「…なるほど♪」ピンッ

侑「ひゃ…!」ビクン

せつ菜「気持ちいいですか?」フニフニ

侑「気持ちいい…」

せつ菜「よかったです♪」ピンッ

侑「ひゃん…!」ビクッ

せつ菜「楽しいですね、これ♪」ムニムニ


872以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 20:25:07.18VdkZUwbg0 (69/108)

せつ菜「侑さんの乳首、おいしそう…♪」フニフニ

侑「な、舐めていいよ…?」

せつ菜「乳首よりもこっちがいいです♪」ツツー

侑「ふぇ…」ビク

せつ菜「パンツ越しでもわかるくらい濡れてますね♪」サスサス

侑「ひゃ、ぁ…」

せつ菜「侑さんってひとりえっちしたことありましたっけ?」サスサス

侑「2回だけ…。イケなかったけど…」

せつ菜「ふむ…」サスサス

侑「あと、歩夢には2回イカせてもらったかな…」

せつ菜「…そうですか。歩夢さんに…」モゾモゾ

侑「パンツに手を入れないで…。汚れちゃうよ…」

せつ菜「大丈夫です♪」ヌチュ

侑「…っ」ピクン


873以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 20:29:04.88VdkZUwbg0 (70/108)

せつ菜「侑さん♪」ヌチュヌチュ

侑「なに…?」

せつ菜「今日は私がたくさんイカせてあげますね♪歩夢さんよりも♪」ヌチュヌチュ

侑「え…」

せつ菜「安心してください。私は慣れてますから、あまり経験のない侑さんでも気持ちよくなれますよ♪」ヌチュヌチュ

侑「え、え…」

せつ菜「歩夢さんにしてもらうよりも、絶対に気持ちよくしてあげますから♪」ヌチュヌチュ

侑「…もしかして、せつ菜ちゃん…」

せつ菜「はい?」ヌチュヌチュ

侑「…歩夢に嫉妬してるの?」

せつ菜「…あんな話をされたら誰でも嫉妬すると思います♪」ツププ

侑「ひゃぅ…!」ビクッ


874以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 20:32:33.65VdkZUwbg0 (71/108)

せつ菜「んー。1本でもキツイですね…」クチュ

侑「せつ菜ちゃんは…?」

せつ菜「秘密です♪」クチュクチュ

侑「んく…」ビク

せつ菜「…♪」クチュクチュ

せつ菜「ここを刺激すると気持ちいいんですよ♪」クニッ

侑「ひゃぁぁ…!」ビクンッ

せつ菜「お、軽くイキましたね♪」クス

侑「わ、わかるの…?」ハァハァ

せつ菜「イクときは指がきゅぅっと締め付けられますから♪」クチュクチュ

侑「そう、なんだ…」ハァハァ

せつ菜「はい♪」クチュクチュ


875以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 20:36:40.78VdkZUwbg0 (72/108)

せつ菜「…♪」クチュクチュ

侑「ふぁ、ぁ…」

せつ菜「パンツが邪魔なので脱がしますね♪」スルスル

侑「うん…」ハァハァ

せつ菜「侑さんのトロ顔素敵ですっ♪」クチュクチュ

侑「えへ…。ぁん…♪」

せつ菜「ここも一緒にさわると気持ちいいの知ってましたか?」クニクニ

侑「クリ、トリス…?」

せつ菜「たとえばこんな風に♪」クチュクチュクリクリ

侑「んひゃぁ…」ビクン

せつ菜「どうです?」クチュクチュクニクニ

侑「き、気持ちいい…」トロン


876以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 20:40:19.13VdkZUwbg0 (73/108)

せつ菜「ふふ。もっと気持ちよくなってもらいますよ♪」クチュクチュクニクニ

侑「もっと…。ん、ぁぁ…」

せつ菜「というか、皮剥けてるんですね♪」クリクリ

侑「歩夢が剥いてくれたの…」トロン

せつ菜「…侑さん♪」ズイ

侑「ふぇ?」スッ

せつ菜「ん、ちゅぅ…♪」チュッ

侑「んむ…!」チュ

せつ菜「ちゅ、ちゅむ…♪」ニュプ

侑「ん…」

せつ菜「ちゅぷ、ちゅ♪」クリクリ

侑「…っ!」ビクッ


877以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 20:43:24.92VdkZUwbg0 (74/108)

せつ菜「ちゅる、む…♪」クチュクチュ

侑「んちゅ、ん…」

せつ菜「じゅる、ちゅ…」クチュクチュ

侑「ちゅぷ、んぅ…」

せつ菜「んー♪」クチュクチュクリクリ

侑「…っ。ん、む…」ビク

せつ菜「ちゅく、ちゅぅ♪」クチュクチュクニクニ

侑「~~っ」ビクビク

せつ菜「…ぷはぁ♪」タラァ

侑「ぷは…。はぁ、ぁ…」トローン

せつ菜「これで2回目ですね♪」ニコ

侑「はぁ、はぁ…」トロン


878以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 20:49:23.52VdkZUwbg0 (75/108)

せつ菜「侑さんってイキやすい体質なんですか?」

侑「し、知らない…」ハァハァ

せつ菜「それか、私たちの相性がいいのかもしれません♪」チュッ

侑「ん…♪」チュ

せつ菜「侑さん大好きですっ♪」チュッチュッ

侑「えへへ♪」トローン

せつ菜「ふふ♪」クチュ

侑「んっ。も、もういいよ…。疲れちゃった…」

せつ菜「なに言ってるんですか?まだこれからですよ?」

侑「え…。2回もイッたしさすがに…」

せつ菜「時間の許す限り、侑さんにはイッてもらいますね♪」クチュクチュ

侑「そんな…。ぁ、ふぁ…」ビクッ

せつ菜「侑さんのえっちな姿、もっと私に見せてください♪♪」クチュクチュクリクリ

侑「やめっ、ひゃ…。もうイキたくないぃぃ~~////」ビクビクッ


879以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 20:54:56.37VdkZUwbg0 (76/108)

せつ菜「――ごめんなさい…」

侑「ごめんなさいじゃないよね。私は何回もやめてって言ったのに…」

せつ菜「わ、私が悪いのでしょうか?侑さんがかわいすぎるのがいけないのでは…?」

侑「ん?」ニコ

せつ菜「本当に申し訳ありませんでした!!」バッ

侑「はぁ…。せつ菜ちゃんが暴走するのはいつものことだけどさ、今回はやりすぎだよ…」

せつ菜「はい…」

侑「精液とか色々な汁を掃除するのに20分近くかかったし、おまけにもう7時だよ?」

せつ菜「私の門限は8時なので大丈夫です!」

侑「せつ菜ちゃんの門限とか聞いてないから」

せつ菜「す、すみません…!」

侑「匂い、ちゃんと消えたかなぁ…」


880以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 20:59:17.04VdkZUwbg0 (77/108)

せつ菜「綺麗に拭き取ったので、多分問題ないかと…」

侑「もしバレたら出禁だからね?」

せつ菜「はい…」

侑「まったく…」ハァ

せつ菜「侑さん…?」

侑「なに?」

せつ菜「お、怒ってますか…?」

侑「…別に。これで怒ってるんだったら、生徒会室の件ですでに縁を切ってるよ」

侑「それに、私も気持ちよかったしさ♪」ニコ

せつ菜「侑さん…!」パァ

侑「だけど、やりすぎはよくない。次は怒るからね!」コツン

せつ菜「あぅ…」


881以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 21:02:54.18VdkZUwbg0 (78/108)

――駅前

侑「ここでお別れだね」

せつ菜「あの、本当に送っていかなくても…」

侑「大丈夫だって。せつ菜ちゃんも門限ヤバいでしょ?」

せつ菜「まあ、はい…」

侑「じゃ、またね。あとで連絡ちょーだい♪」スッ

せつ菜「ゆ、侑さん!」

侑「?」チラ

せつ菜「あ、その…」

せつ菜「今日はすみませんでした…」ペコッ

侑「私は怒ってないってば。だから謝らないでほしいな」

侑「…元はと言えば、私にも責任はあるもんね♪」


882以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 21:08:07.52VdkZUwbg0 (79/108)

せつ菜「私とまたデートしてくれますか…?」

侑「もちろん。今度は漫画喫茶じゃなくて、お家デートにしない?」

せつ菜「お家デート、ですか?」

侑「だって、お家のほうがえっちなことしやすいでしょ?」ヒソ

せつ菜「なっ////」カァァ

侑「真っ赤になった~♪」ツンッ

せつ菜「か、からかわないでくださいっ////」

侑「あはは。それじゃ、また明日ね?」

せつ菜「はい////」

侑「ちゅ♪」チュッ

せつ菜「んむ!?////」チュ

侑「バイバイのキス♪」ニコ

せつ菜「侑さん…////」ドキドキ


883以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 21:22:36.83VdkZUwbg0 (80/108)

――侑の部屋

侑「ふぅ…」ボフ

侑(今日も疲れたぁ…。でも、これで4人とのデートが終わったね…)

侑(長かったような、短かったような…)

侑(本当に楽しい4日間だったな…)

ガチャ

侑「?」チラ

歩夢「侑ちゃん♪」ヒョコ

侑「歩夢…。どうしたの?」

歩夢「今日も泊まりに来ちゃった♪」スタスタ

侑「ふーん…」

歩夢「失礼しまーす♪」ボフ


884以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 21:26:09.69VdkZUwbg0 (81/108)

歩夢「えい♪」ムギュ

侑「わっ」

歩夢「今日のデート、どこに行ってきたの?」ギュー

侑「今日は漫画喫茶に行ってきたよ~」

歩夢「へー。漫画喫茶かぁ~」

歩夢「楽しかった?どんな漫画読んだの?」

侑「…漫画はあまり読まなかった、かな?」

歩夢「どういうこと?」

侑「…ほら、漫画喫茶って個室じゃん?」

歩夢「うん」

侑「そんな場所でせつ菜ちゃんと2人きりでいたら、ね?」

歩夢「ま、まさか…。せつ菜ちゃんとえっちを…!?」


885以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 21:31:07.26VdkZUwbg0 (82/108)

侑「いや、えっちはしてないって!フェラとかだけ!」

歩夢「それでも充分アウトでしょ…。天井空いてるし、音も聞こえるよね?すぐに店員さん飛んで来なかった?」

侑「鍵つきの防音個室だったからさ~」

歩夢「あー。そんな部屋があるんだ…」

侑「私も初めて入ったけど、かなり快適だったよ♪」

歩夢「おぉ…」

侑「それにしても、気持ちよかったな~」

歩夢「気持ちよかった?」

侑「せつ菜ちゃんにね…」ピコン♪

侑「…LINE?こんな時間に誰だろ?」ゴソ

歩夢「せ、せつ菜ちゃんになにされたの?気になるんだけど…」

侑「LINEの確認したら教えてあげる♪」カチッ

歩夢「むぅ…」


886以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 21:34:58.20VdkZUwbg0 (83/108)

侑「おー。かすみちゃんからだ♪」

歩夢「私も見ていい?」

侑「いいよ~」スッ

歩夢「ありがとう♪」ズイ

かすみ:侑先輩、おやすみなさい♪

かすみ:写真

歩夢「おやすみのLINEかぁ。…写真?」

侑「璃奈ちゃんとの2ショットだね~」

歩夢「今日お泊まりしたんだ。やっぱり仲良いんだね♪」

侑「ねー♪」スッスッ

侑:2人ともおやすみなさい

侑:璃奈ちゃんのベッドは広いから、2人で仲良く寝るといいよ!


887以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 21:39:36.14VdkZUwbg0 (84/108)

侑「よし…」スッ

歩夢「璃奈ちゃんのベッドってそんなに広いの?」

侑「私のベッドと比べるとかなり広いかな~。2人で寝てもスペースに余裕があったし♪」

歩夢「私は狭いほうが好きだよ?侑ちゃんと抱き合いながら寝れるもん♪」ニコッ

侑「そっか♪」ナデナデ

歩夢「うん♪」ギュー

侑「歩夢はかわいいなぁ♪」ナデナデ

歩夢「えへへ♪…あ、そうだ!」バッ

侑「わっ!?」ビクッ

歩夢「さっきの続きを話して!せつ菜ちゃんになにされたの!?」

侑「んー。歩夢にしてもらったときみたいに、指でアソコをさわってもらったよ?」

歩夢「なっ…!」


888以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 22:19:02.46VdkZUwbg0 (85/108)

侑「今日だけでたくさんイカされちゃった。せつ菜ちゃんも歩夢と同じくらい上手でびっくりしたよ~」

歩夢「な、何回イッたの…?」

侑「5回か6回かな?」

歩夢「そんなに…!」

侑「おかげでヘトヘトだよ。初めて腰が抜けたし…」

歩夢「私はまだ2回しかイカせてないのに…」

歩夢「というか、お昼にあんな偉そうに言っておいて、自分は侑ちゃんにえっちなことをしてるなんて…!!」

侑「ま、まあまあ。落ちついて…」サスサス

歩夢「…どっちが気持ちよかった?」チラ

侑「え?」

歩夢「私とせつ菜ちゃん、どっちにされたほうが気持ちよかった!?」バッ

侑「え、え~…」


889以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 22:23:36.34VdkZUwbg0 (86/108)

侑「どっちも気持ちよかったから決められないよ…」

歩夢「そういうのいいから答えて!!」

侑「だからさ…」

歩夢「答えるまで寝かさないからね!?」

侑「そんなぁ…」

歩夢「侑ちゃん!!」

侑「…」

侑「…せつ菜ちゃんのほうが気持ちよかった、かも」ボソ

歩夢「…!」ガーン

侑「び、微妙にね?」

歩夢「…ふーん。それが侑ちゃんの答えなんだ?」

侑「な、なんか怒ってない?」

歩夢「怒ってないよぉ。この笑顔を見て?」ニコ

侑「目が笑ってないです…」


890以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 22:27:56.05VdkZUwbg0 (87/108)

歩夢「ふふ。私がいないと生きていけない体にしてあげるね?」サワ

侑「もうなってるけど…」

歩夢「へ?」ピタ

侑「何年一緒にいると思ってるの?…歩夢がいない生活なんて、私には耐えられないよ」

歩夢「侑ちゃん…」パァ

侑「だから、これからも私と一緒にいてくれる?」

歩夢「…うん。ずっと一緒にいようね♪」ムギュッ

侑「ありがとう、歩夢♪」ナデナデ

歩夢「侑ちゃん大好きぃ♪」ギュー

侑「嬉しいな~♪」ナデナデ

歩夢「えへへ♪」ギュー

侑(あれ?さっきまで怒ってたのに…)チラ

歩夢「大好き…♪」ギュー

侑(…なんとかなったっぽい?)ナデナデ


891以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 22:31:30.70VdkZUwbg0 (88/108)

歩夢「侑ちゃん♪」ギュー

侑「んー?」ナデナデ

歩夢「今日も抱き合いながら寝よー♪」ギュゥ

侑「あ~…」

歩夢「…侑ちゃん?」パッ

侑「その、今日は1人で寝たいな」

歩夢「え…。私と寝たくないの…?」

侑「そういうわけじゃないよ。…1人で考えたいことがあるからさ」

歩夢「悩みがあるなら相談に乗るよ?」

侑「歩夢には相談できない。これは私1人で決めないといけないことだから」

歩夢「なにそれ…?」

侑「…今日で4人とのデートが終わったでしょ?誰が好きなのか、もう少しで決まりそうなんだよね…」

歩夢「…!」


892以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 22:34:25.18VdkZUwbg0 (89/108)

歩夢「そ、それ本当?」

侑「…うん。だから…」

歩夢「…わかった。今日は自分の部屋に戻るよ」スク

侑「ごめんね」

歩夢「ううん。…期待していいの?」

侑「…」ニコ

歩夢「…まだ早いよね。おやすみなさい♪」ガチャ

侑「…おやすみ、歩夢」

歩夢「…」スッ

歩夢「…ねぇ、侑ちゃん?」チラ

侑「…?」

歩夢「侑ちゃんを1番好きなのは私だから。覚えといて♪」バタン

侑「…歩夢…」


893以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 22:37:35.09VdkZUwbg0 (90/108)

――翌朝・侑の部屋

歩夢「侑ちゃん起きて。朝だよ~」ユサユサ

侑「ん…」モゾ

侑「ふわぁ…」

歩夢「おはよう♪」ニコ

侑「…おはよ」グシ

歩夢「わ、少しクマができてるね。寝るの遅かったの?」

侑「みんなのことを考えてたら、なかなか寝つけなくて…」

歩夢「私もあまり寝れなかったんだ~♪」

侑「それにしては元気そうに見えるけど…」

歩夢「だって、今日で侑ちゃんの恋人が決まるかもしれないんだよ?こんなに嬉しい日なんてないもん♪」

侑「そっか…」


894以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 22:40:14.91VdkZUwbg0 (91/108)

歩夢「ふふ。それで、決まったのかな?」

侑「…」

歩夢「侑ちゃん?」

侑「…」コク

歩夢「おぉ…!」パァ

歩夢「だ、誰?私?上原さん?歩夢ちゃん!?」

侑「…まだぼーっとしてるから、顔洗ってくるね」モゾ

歩夢「え?あ、はい♪」スッ

侑「…ありがと」ギュ

歩夢「ううん♪」ニコ

侑「…」ジー

歩夢「…?どうしたの?私の顔を見つめ」チュ

侑「ん…」チュ


895以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 22:44:39.43VdkZUwbg0 (92/108)

侑「ぷは…」スッ

歩夢「…」ポカン

侑「行こ?」グイ

歩夢「え、え…?」

侑「歩夢?」

歩夢「な、なんでキスしたの…?」

侑「…歩夢とキスしたかったから。ダメ?」

歩夢「ダメじゃないです////」カァ

侑「よかった」ニコ

歩夢「はぅ!////」ドキッ

侑「…行こう?」グイ

歩夢「う、うん////」ギュゥ


896以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 22:49:13.25VdkZUwbg0 (93/108)

――部室

侑「おはようございまーす」ガチャ

歩夢「おはようございます♪」

かすみ「侑先輩~!待ってましたよ~!!」ガバッ

侑「わっ」ギュ

歩夢「…かすみちゃん。侑ちゃんが怪我したらどうするの?」

かすみ「えへへ。侑先輩の匂いだ~♪」ムギュー

侑「私だからね~」ナデナデ

歩夢「聞いてないし…」ハァ

璃奈「おはよう」ギュッ

侑「璃奈ちゃんも?」ナデナデ

璃奈「侑さんの匂い…」ギュー


897以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 22:53:33.38VdkZUwbg0 (94/108)

かすみ「侑先輩~。昨日の部活は地獄でしたよ~」ギュー

侑「どうして?」ナデナデ

璃奈「侑先輩分が足りないってずっと喚いてた」ギュー

かすみ「わ、喚いてないもん!」

歩夢「床に座りこんでたよね。もう動けません~って♪」

かすみ「うぐ…」

侑「…昨日はごめんね?」ナデナデ

かすみ「…も、もっと撫でてくれたら許してあげますっ!」ギュッ

侑「わかった♪」ナデナデ

かすみ「えへへ♪」ギュー

璃奈「私も撫でて」ギュー

侑「はいはい♪」ナデナデ

璃奈「はふ…」


898以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 22:57:25.44VdkZUwbg0 (95/108)

かすみ「侑先輩に撫でてもらうと気持ちいいです~♪」ギュー

璃奈「ねー」ギュー

侑「2人ともかわいいな~♪」ナデナデ

歩夢「私もあとで撫でてね?」

侑「もちろん♪」ナデナデ

歩夢「やった♪」

かすみ「歩夢先輩、どうしたんですか?」

歩夢「へ?」

璃奈「いつもは恨めしそうに見てくるのに、今日は普通」

歩夢「恨めし……んん。今日の朝、侑ちゃんにキスされたからかな?」

かすみ「おはようのキスですか?」

璃奈「自分からキスしてって言ったんでしょ?」


899以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 23:02:04.28VdkZUwbg0 (96/108)

歩夢「違うよ~。侑ちゃんからしてくれたの♪」

かすみ「そうなんですか?」チラ

侑「うん。歩夢の顔を見てたら、キスしたくなっちゃって♪」ナデナデ

歩夢「もぉ、侑ちゃんってばぁ♪」テレテレ

璃奈「羨ましい…」

かすみ「か、かすみんだって、侑先輩からたくさんしてもらってますし!」

璃奈「私も。だから自慢にもならないよ」

歩夢「さっき羨ましいって言ってたよね!?」

璃奈「…侑さんにキスされるのは羨ましい。私もまたしてほしいな」チラ

侑「いいよ~♪…ん、ちゅ♪」チュッ

璃奈「ん…」チュ

侑「ぷは…♪」スッ


900以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 23:05:39.64VdkZUwbg0 (97/108)

かすみ「かすみんにもお願いします♪」スッ

侑「ちゅ♪」チュッ

かすみ「ん…♪」チュ

侑「ぷは。歩夢もする?」

歩夢「うん♪」スタスタ

かすみ「歩夢先輩は朝にしたんでしょう?」

璃奈「そーだそーだ」

歩夢「侑ちゃんとは何回もキスしたいんだもん♪」スッ

かすみ「まあ、それはわかりますけど…」

璃奈「私もいっぱいキスしたい」

侑「私もみんなとしたいな♪…ん♪」チュッ

歩夢「…♪」チュ


901以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 23:09:36.16VdkZUwbg0 (98/108)

侑「やっぱりみんなとキスするのは楽しいね♪」ニコ

かすみ「かすみんもです♪」ギュー

璃奈「私も」ギュー

歩夢「侑ちゃん大好き♪」

侑「私も好きだよ~♪」

かすみ「あ、歩夢先輩のことが好き!?」バッ

璃奈「…かすみちゃん、落ち着いて。侑さんの好きはラブではなくライク」

かすみ「…だ、だよね~!あ~、びっくりした~!!」

歩夢「…ふふん。それはどうかな?」

璃奈「なにそのドヤ顔」

かすみ「ま、まさか歩夢先輩、侑先輩から告白を…!?」

歩夢「…いや、告白はまだされてないよ」


902以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 23:13:21.60VdkZUwbg0 (99/108)

かすみ「なーんだ…」ホッ

璃奈「…」ホッ

歩夢「まだされてないけど、これからされるんだよ♪」

かすみ「えぇ!?」

璃奈「お、おお落ち着いて。きっと歩夢さんのハッタリ…」

歩夢「…侑ちゃん、そろそろ話してくれるよね?」チラ

侑「なにを?」

歩夢「…部室に着いたら話してくれるんじゃなかったの?ほら、好きな人が決まったんでしょ?」

侑「あ~…」

かすみ「き、決まったんですか!?」

侑「…まあ」

璃奈「どうして早く教えてくれなかったの?」

侑「その、なかなか言い出すタイミングがなくて…」


903以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 23:18:06.55VdkZUwbg0 (100/108)

歩夢「そ、それで、誰が好きなの…?」

かすみ「かすみんですよね?」

璃奈「…」ドキドキ

侑「…そういえば、昨日のお泊まり会どうだった?」

かすみ「楽しかったですよ~!りな子ってば、いつもはかすみんに毒舌吐くくせに、昨日は優しくて~」

璃奈「…そんなことない。デタラメ言わないで」

かすみ「かすみんにそんなこと言っていいのかな~?もう泊まってあげないよ?」

璃奈「う…。また泊まりに来てほしい…」

かすみ「さっさと素直になればいいのに♪」

璃奈「屈辱的…」

かすみ「なんとでも言えば~♪」

侑「あはは。微笑ましいね♪」

歩夢「うんう……って、誤魔化されないよ!?」

侑「うぐ…」


904以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 23:22:50.05VdkZUwbg0 (101/108)

歩夢「2人とも!今はお泊まり会の話をしてる場合じゃないでしょ!?」

かすみ「…はっ!?うっかり流されるところでした…!」

璃奈「危なかった…」

侑「もう少しだったのに…」

歩夢「どうして話してくれないの…?私たちのことなんて、好きじゃないの…?」

かすみ「侑先輩…」

璃奈「そうなの…?」

侑「ち、違うよ。せつ菜ちゃんが来てから話そうと思って…」

歩夢「…たしかに、4人が揃ったほうがいいよね」

かすみ「ですね。せつ菜先輩だけ仲間外れはかわいそうですし♪」

璃奈「うんうん」

侑「…」ホッ


905以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 23:28:35.48VdkZUwbg0 (102/108)

侑「せつ菜ちゃんが来るまでまだ時間かかりそうだし、私はお手洗いにでも…」

せつ菜「おはようございます!」ガチャ

侑「せつ菜ちゃん!?」バッ

せつ菜「あ、侑さん。昨日はありがとうございました!」

侑「…ううん。私も楽しかったよ♪」

せつ菜「よかったです。今度は侑さんの家に…」

歩夢「せつ菜ちゃん!」

せつ菜「はい?」

かすみ「せつ菜先輩、ナイスです!」

せつ菜「え、え?」

璃奈「今日のせつ菜さんは本当に空気が読める」

せつ菜「い、一体なんですか!?」


906以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 23:34:19.61VdkZUwbg0 (103/108)

せつ菜「ゆ、侑さん!説明してください!」

侑「あー、えっと…」

歩夢「侑ちゃん、好きな人が決まったんだって♪」

せつ菜「そうなんですか!?」

侑「…まあ、うん」

かすみ「せつ菜先輩が来たら好きな人を教えてくれる約束だったんです♪」

璃奈「そしたら、すぐにせつ菜さんが来た。ナイスタイミング」

せつ菜「おぉ…!」

歩夢「侑ちゃん、4人揃ったよ。話してくれるよね?」

侑「…」

侑(さすがにもう言い逃れはできないか…)

侑「…わかったよ。約束だから話さないとね」


907以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 23:38:20.65VdkZUwbg0 (104/108)

――屋上

侑「ふー。風が気持ちいいね…」

かすみ「ですね♪」

璃奈「というか、なんで屋上なの?」

歩夢「部室でもよかったのに…」

せつ菜「他のみなさんが来るかもしれないからじゃないですか?」

璃奈「なるほど」

侑「それもあるけど、ここが始まりの場所だから…」

歩夢「始まりの場所?」

侑「…覚えてる?あの日、かすみちゃんに呼び出されたよね。相談があるって」

かすみ「…はい。もちろん覚えてますよ♪」

侑「本当にびっくりしたよ。いきなりおちんちんを見せられたからさ」

かすみ「え、えへへ。言葉で説明するよりも、見せたほうが早いと思ったので…」テレッ


908以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 23:47:23.06VdkZUwbg0 (105/108)

侑「そのあと、休み時間に璃奈ちゃんに呼ばれて…」

璃奈「初めてしてもらったフェラはすごく気持ちよかった」

侑「…お昼休みにせつ菜ちゃんに呼び出されたときは、色々あったよね。ここでは言わないけどさ」

せつ菜「は、反省してます…」

侑「私は怒ってないよ。安心して♪」

せつ菜「侑さん…」パァ

歩夢「…ちょっと待って。なにがあったの?」

かすみ「気になります!」

璃奈「教えて」

侑「私とせつ菜ちゃんだけの秘密。ね?」

せつ菜「ありがとうございます…!」

侑「うん♪」ニコ


909以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 23:51:53.41VdkZUwbg0 (106/108)

歩夢「え~…」

かすみ「むぅ…」

璃奈「なにがあったんだろう…」

侑「あはは。…歩夢の部屋でもフェラをしたよね。覚えてる?」

歩夢「忘れられないよ。初めて経験したあの気持ちよさは…♪」モジ

侑「それから、銭湯に行ったり、みんなでごはんを食べたり、お出かけしたり…」

侑「たった数日で、本当に色々なことがあったよね」

かすみ「そうですね♪」

歩夢「あんな大人数でのお泊まりは滅多にしないから楽しかったな~」

璃奈「うんうん。またみんなでお泊まり会したい」

せつ菜「ですね!侑さんの家でのお泊まりは楽しかったです!」

侑「…私もまたみんなとお泊まりしたいな♪」


910以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 23:55:19.22VdkZUwbg0 (107/108)

歩夢「そ、それで、侑ちゃん…」

侑「…わかってる。前置きが長くなってごめんね」

かすみ「…みなさん。恨みっこなしですよ?」

璃奈「わかってる」ドキドキ

せつ菜「もちろんです。もし私以外が恋人になったとしても、ちゃんと祝福します…!」

歩夢「…うん。多分」ボソ

侑「…ごめんなさい!」バッ

歩夢「…え?」ポカン

かすみ「な、なぜ謝るんですか?」

璃奈「謝るってことは…」

せつ菜「わ、私たちみんな、振られたってことですか…?」

侑「いや、違…」

歩夢「そんな…!」


911以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/13(日) 23:59:14.18VdkZUwbg0 (108/108)

かすみ「ゆ、侑先輩!?」

璃奈「…好きな人が決まったんじゃなかったの?」

せつ菜「そうですよ!全員を振るなんてあんまりです!せめて私とお付き合いしてください!!」

歩夢「ダメ!侑ちゃんと付き合うのは私なんだから!!」

かすみ「かすみんです!!」

璃奈「私!」

侑「みんな落ち着いて!私は振ったなんて一言も言ってないでしょ!?」

歩夢「でも、ごめんなさいって!」

かすみ「謝るってことは、かすみんたちと付き合えないんでしょう!?」

侑「違うよ!私が謝ったのは、選べなかったからなの!」

璃奈「え?」

せつ菜「選べなかった…?」


912以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/14(月) 00:04:25.27F0TUmWEb0 (1/21)

侑「…昨日、ずっと考えてた。私は誰が好きなんだろうって」

侑「ずっと考えて、考えて考えて…、選べなかった…」

侑「…だって、私はみんなが好きだから。好きだって、気づいたから」

歩夢「みんなが好き、って…」

かすみ「かすみんも、りな子も、歩夢先輩も、せつ菜先輩も…。4人とも好きなんですか?」

侑「…」コク

璃奈「私のこと、好きなの?」

侑「…うん」

せつ菜「つまり、4人と付き合うってことですか…?」

侑「…できるなら、私はみんなと付き合いたい。みんな同じくらい好きで、大切な人だから…」

侑「私には1人だけなんて選べない…。ごめんなさい…」

歩夢「侑ちゃん…」


913以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/14(月) 00:15:48.87F0TUmWEb0 (2/21)

かすみ「…本気、なんですね?」

侑「うん…」

かすみ「…わかりました。4股なんて最低ですけど、かすみんは侑先輩とお付き合いしたいので、特別に許可します」

かすみ「それに、ここにいるみなさんとなら仲良くできるでしょうし♪」

侑「かすみちゃん…」

璃奈「もう1度聞くけど、本当に私が好きなの?」

侑「…私は璃奈ちゃんが好きだよ。みんな好き…」

璃奈「…ありがとう。嬉しい」ニコッ

侑「…!」

かすみ「り、りな子の笑顔、初めて見た…」

璃奈「…え?今、笑ってた?」

侑「すごい笑顔だったよ!ここまで満面の笑みは私も初めて見たかも…」

せつ菜「これが璃奈さんの笑顔…!」

歩夢「…」


914以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/14(月) 00:21:34.08F0TUmWEb0 (3/21)

璃奈「…侑さんに好きって言われて、すごく嬉しかったから笑顔になったんだと思う」

璃奈「正直に言うと、これまでの人生で1番嬉しかった」

侑「じゃあ…」

璃奈「よろしくお願いします」ペコ

侑「璃奈ちゃん、ありがとう…!」ギュッ

璃奈「…えへへ」ギュ

かすみ「…かすみんには無しですか?」ジー

侑「かすみちゃんも!」ギュッ

かすみ「…好きって言ってください」

侑「好きだよ、かすみちゃん…!」ギュゥ

かすみ「かすみんも好きですっ。これでようやく両想いになれましたね♪」ギュー

侑「うん…!」ギュー

璃奈「…♪」ギュゥ

せつ菜「むむ…」


915以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/14(月) 00:29:53.71F0TUmWEb0 (4/21)

せつ菜「…侑さん。私を忘れていませんか?」

侑「…忘れてないよ。それで、せつ菜ちゃんは…」パッ

せつ菜「私は…」

かすみ「侑先輩。せつ菜先輩は面倒な人ですから、色々な条件をつけてきますよ。きっと」

璃奈「たしかに」

せつ菜「失礼なこと言わないでください!私は面倒な人ではありません!!」

侑「あ、あはは…」

せつ菜「…!」ハッ

せつ菜「…こほん。私は、侑さんが好きです」

せつ菜「…侑さんも私を好きだと言ってくれました。とても嬉しかったです。これからは恋人としてよろしくお願いします!」ペコ

侑「せつ菜ちゃん…」パァ

せつ菜「恋人になった記念として、「好きだよ、せつ菜」と言ってからディープキスをしてくだい!!」

かすみ「ほら、出ましたよ」

璃奈「やっぱり面倒な人だった」

せつ菜「あなたたちだって「好き」って言わせてたじゃないですか!!私だけ言われる筋合いはありません!!」


916以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/14(月) 00:34:21.80F0TUmWEb0 (5/21)

侑「…えっと、キスはあとでいい?」

せつ菜「…わかりました。なら、好きと言ってください」

侑「…」スッ

せつ菜「…」ドキドキ

侑「せつ菜ちゃん、好きだよ♪」ニコ

せつ菜「…っ!」ドキッ

せつ菜「…わ…」

侑「…わ?」

せつ菜「私も大好きです~っ!!」ガバッ

侑「せつ菜ちゃん…!」ギュッ

かすみ「むぅ…。少し妬けちゃいます」

璃奈「しかたないよ。侑さんと付き合うってことは、それを覚悟しないと」

かすみ「わかってるよぉ~」


917以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/14(月) 00:36:53.08F0TUmWEb0 (6/21)

せつ菜「侑さん♪」ギュゥ

侑「…♪」ナデナデ

かすみ「…侑先輩。歩夢先輩がさっきから下を向いてるんですけど」ヒソ

侑「…!」バッ

せつ菜「ぁ…」シュン

璃奈「またあとで撫でてもらえばいい。それよりも…」

せつ菜「はい…」チラ

歩夢「…」

侑「歩夢…」

歩夢「…」スッ

せつ菜「歩夢さんの様子が…」

璃奈「いつもと雰囲気が違う…」


918以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/14(月) 00:40:36.42F0TUmWEb0 (7/21)

侑「歩夢…。歩夢がよかったら、私と…」

歩夢「…侑ちゃんって優柔不断なときがあるよね」

侑「え?」ピタ

歩夢「今だって、選べないからみんなと付き合おうとしてる」

歩夢「そんなので本当に幸せになれると思ってるの?」

侑「…頑張るよ。私なりに幸せにしてみせる」

かすみ「侑先輩♪」ギュ

璃奈「嬉しい…♪」

せつ菜「絶対に幸せにしてくださいね♪」

侑「うん。約束する」

歩夢「…」

侑「歩夢も、絶対に幸せにしてみせるから!」

歩夢「…!」


919以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/14(月) 00:45:03.42F0TUmWEb0 (8/21)

侑「だから、私と付き合ってくださいっ!」バッ

歩夢「…」

歩夢「…」ポロ

かすみ「ゆ、侑先輩!」トントン

侑「…?」チラ

歩夢「…」ポロポロ

侑「あ、歩夢…?」

歩夢「…まだ言いたいことがたくさんあったのに、今ので全部吹き飛んじゃった…」ポロポロ

歩夢「侑ちゃんは最低だよ…。4人と付き合いたいなんて…」ポロポロ

歩夢「そんなの、許されることじゃない…。4股なんて…」ポロポロ

侑「…ごめんなさい」

歩夢「だから…」ポロポロ

歩夢「だから、私が支えてあげないとね…。もし侑ちゃんが1人になったらかわいそうだもん…」ポロポロ

侑「歩夢…」


920以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/14(月) 00:49:26.38F0TUmWEb0 (9/21)

歩夢「…侑ちゃん。幼馴染みとして、恋人として、これからも一緒にいてくださいっ」ポロポロ

侑「歩夢っ!」ギュッ

歩夢「うぅ、ぐす…。わ、私のこと、幸せにしなかったら、絶対に許さないんだからぁ…」ギュゥゥ

侑「うんっ。絶対に幸せにするから!」ギュゥゥ

歩夢「侑ちゃぁん…」ギュー

侑「歩夢…っ」ギュゥ

歩夢「好き、大好きっ!」ギュゥゥ

侑「私も大好きだよ…!」ギュー

かすみ「…あの、かすみんたちのこと忘れてません?」

璃奈「私たちも幸せにしてくれるんだよね?」

せつ菜「幼馴染みだからって、歩夢さんだけひいきしないでください!平等に扱うべきです!」

侑「あ…!」バッ


921以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/14(月) 00:53:21.69F0TUmWEb0 (10/21)

侑「こ、これは違うんだよ!歩夢があまりにも泣きじゃくるから…!」アセアセ

歩夢「侑ちゃん…。もっとぎゅーってして!」ギュッ

侑「歩夢~…」

かすみ「とりあえず、歩夢先輩を泣き止ませたほうがいいんじゃないですか?」

璃奈「ハンカチ持ってる?貸すよ?」

せつ菜「私のも貸します!」

侑「いや、自分のを使うから大丈夫。ありがとね」ゴソ

歩夢「ぐす、ひっく…」ギュゥ

侑「…歩夢。ハンカチで涙拭いて?」スッ

歩夢「うぅ…」スッ

歩夢「…あ、このハンカチ…」

侑「歩夢が私の誕生日にプレゼントしてくれたやつだよ♪」


922以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/14(月) 00:57:02.79F0TUmWEb0 (11/21)

歩夢「まだ使ってくれてたんだ…」

侑「当然でしょ?私の大切な宝物だもん♪」

歩夢「侑、ちゃ…」ウルウル

侑「あれ?」

歩夢「うぇぇぇぇ…」ポロポロ

侑「な、なんでまた泣き出したの!?」

かすみ「あーあ。嬉し泣きですね~」

璃奈「私も侑さんにあんなこと言われたら、泣くかも」

せつ菜「歩夢さんが羨ましいです…!」

侑「ちょ、みんなも泣き止ますの手伝ってよ!」アセアセ

歩夢「侑ちゃぁ、大好きぃぃ…!!」ポロポロ

侑「私も大好きだから泣き止んで~!!」


923以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/14(月) 01:01:01.52F0TUmWEb0 (12/21)

歩夢「――お騒がせしました…」

侑「もう大丈夫?」ナデナデ

歩夢「うん…」

かすみ「歩夢先輩もあんなに泣くんですね~」

璃奈「かすみちゃんだけかと思ってた」

かすみ「かすみんはあんな大泣きしないし!」

せつ菜「ともあれ、泣き止んでくれてよかったです!」

侑「本当にね…。歩夢、泣きすぎだよ…」

歩夢「…侑ちゃんが私のあげたハンカチを宝物って言うから、嬉しすぎて涙が止まらなかったの!」

侑「わ、私のせい?」

かすみ「そうですね♪」

璃奈「私も同じ立場だったら絶対に泣いてた」

せつ菜「私もです♪」

侑「理不尽すぎる…」


924以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/14(月) 01:05:33.87F0TUmWEb0 (13/21)

歩夢「というか、これで私たちは恋人になったの?」

侑「なったのかな…?」

かすみ「はい!かすみんたちは恋人です!」

璃奈「恋人としてよろしくね」

せつ菜「よろしくお願いします、侑さん!」

侑「よ、よろしくお願いしますっ!」ペコリ

歩夢「侑ちゃんと恋人かぁ。なんか夢みたい…♪」

かすみ「かすみんもです♪」

璃奈「私も」

せつ菜「…こ、これは私の夢なのでは?誰が私のほっぺを引っ張ってください!!」

璃奈「はい」グニーッ

せつ菜「いひゃい!いひゃいです!!そんなにひっぱらにゃいでください!!」

璃奈「自分が引っ張ってって言ったのに…」パッ


925以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/14(月) 01:09:41.90F0TUmWEb0 (14/21)

せつ菜「うぅ…」ヒリヒリ

かすみ「念のため聞きますけど、どうでした?」

せつ菜「痛いので夢じゃないです…」ヒリヒリ

歩夢「よかった~♪」

侑「…やりすぎないようにね?」

璃奈「うん」

かすみ「では改めて、侑先輩と恋人になった記念に、みなさんでデートに行きませんか?」

せつ菜「デート!ぜひ行きましょう!!」

歩夢「おー♪」

璃奈「おー」

侑「おー♪放課後が楽しみだね♪」

かすみ「今からですけど?」

侑「今から!?」


926以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/14(月) 01:13:56.90F0TUmWEb0 (15/21)

かすみ「なぜ驚いてるんですか?」

侑「だ、だって、今からって…」

歩夢「放課後からのデートだと時間が足りないもんね~」

璃奈「うんうん」

せつ菜「…今回は見て見ぬふりをしますね♪」

侑「生徒会長がなに言ってるの!?止めてよ!」

せつ菜「私は生徒会長ではありません!優木せつ菜です!!」

侑「同じだから!」

せつ菜「私だってデートしたいんです~!!」ジタバタ

侑「昨日したじゃん!地団駄踏まないで!!」

かすみ「…侑先輩はかすみんたちと授業、どちらが大切なんですか?」

侑「うぐ…!」


927以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/14(月) 01:17:23.17F0TUmWEb0 (16/21)

歩夢「侑ちゃん…。私たちよりも授業を取るの…?」

璃奈「侑さん…」

せつ菜「侑さん!」

かすみ「侑先輩…!」

侑「う~…」

侑「…わかったよ。みんなのほうが大切だもん。今日は学校をサボってデートに行く!!」

歩夢・せつ菜・かすみ・璃奈「いえーい♪」タッチ

侑「ハイタッチしてるし…」

かすみ「ふふ。そうと決まれば、早速行きますよ!」

歩夢「だね。侑ちゃんの気が変わらないうちに!」

璃奈「おー」

せつ菜「どこに行くか楽しみです!」

侑「はは…。もうどうにでもなれ~」


928以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/14(月) 01:21:13.63F0TUmWEb0 (17/21)

かすみ「侑先輩はどこに行きたいですか?」

侑「私はどこでもいいよ。みんなはどこ行きたい?」

璃奈「ゲームセンター」

せつ菜「いいですね!また行きたいです!」

歩夢「この前行けなかったから賛成♪」

かすみ「かすみんも賛成でーす♪」

侑「じゃあ、ゲームセンターに決定♪」

歩夢・せつ菜・かすみ・璃奈「おー!」

侑「まずは部室にバッグを取りに行かないとね~」

かすみ「そうでした!」

璃奈「そういえば、朝練はどうなったんだろう?」

せつ菜「残りのみなさんでやってると思いますけど…」

歩夢「んー。…あっ!?」

侑・せつ菜・かすみ・璃奈「…!?」ビクッ


929以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/14(月) 01:24:46.34F0TUmWEb0 (18/21)

侑「ど、どうしたの?歩夢?」

かすみ「急に大声出さないでくださいよ~」

璃奈「びっくりした」

せつ菜「心臓に悪いのでやめてください!」

歩夢「ごめんなさ……じゃなくて、アレはどうするの!?」

侑「アレ…?」

歩夢「えっちだよ!侑ちゃんと恋人になった人が初めてを貰えるんでしょ?私たち4人が恋人になったけど…」

侑「あぁ…」

かすみ「そ、そういえば…!」

璃奈「そんな約束もしてたね…」

せつ菜「恋人になれたのが嬉しくて、すっかり忘れてました…」

侑「私もすっかり忘れてたよ…」


930以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/14(月) 01:28:50.07F0TUmWEb0 (19/21)

歩夢「ど、どうするの?」

侑「…どうしよっか?」

かすみ「しかたありません。ここはかすみんが引き受けましょう!」

せつ菜「ダメです!侑さんの初めては私のモノです!!」

璃奈「私も侑さんの初めてが欲しい」

歩夢「私だって欲しいよ!!」

かすみ「このままだと、前と同じように決まりませんね…」

せつ菜「…ここはやはり、原点回帰で侑さんに選んでもらいますか?」

歩夢「でも侑ちゃんは…」チラ

侑「私には選べないよ。みんな大好きで大切な人だもん」

璃奈「大好きで大切な人…♪」

かすみ「えへへ♪」テレッ


931以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/14(月) 01:32:22.57F0TUmWEb0 (20/21)

歩夢「照れてる場合じゃないよ。どうするか考えないと♪」

せつ菜「歩夢さんも嬉しそうな顔してますけどね♪」

歩夢「せつ菜ちゃんだって♪」

かすみ「どうしましょうか…」

璃奈「うーん」

歩夢「恋人の中で1番を選んでもらうとかは?」

せつ菜「それいいですね!」

侑「みんな1番だから決められないってば。…それより、やっぱりこの方法しかないと思うんだけど」

かすみ「なにか思いついたんですか!?」

璃奈「聞かせて」

侑「じゃんけんで決めよう!」

歩夢・せつ菜・かすみ・璃奈「それはダメ(です)!!」

侑「え~」

おしまい


932以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/14(月) 01:34:56.68F0TUmWEb0 (21/21)

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

昔書いたやつです。よければこちらもどうぞ

曜「浮気がバレそうだよーそろぉ…」


933以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/14(月) 04:41:54.28baXr9DpfO (1/1)

これから新たなスタートじゃないのか


934以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/16(水) 15:05:10.21OIAW6/IjO (1/1)

アニメと比べたらなんて平和なんだ…


935以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/16(水) 21:17:35.66Smti24VgO (1/1)

『機械人形(殺人鬼)から
身を守る』恐怖、再び。


加藤純一(うんこちゃん) Youtubelive
冬のホラーゲーム枠

[PS4,NS,XB1,Steam(PC),Android,IOS]

『ファイブナイツ
アット・フレディーズ(フナフ2)』
(PC/2014) 第1夜

『Five Nights At Freddy's2をやる人』
(20:59~放送開始)




936以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/18(金) 20:20:40.37qUqHtW5tO (1/1)

加藤純一(うんこちゃん) Youtubelive
顔出し雑談枠『ちょっと雑談するわ』
(19:52~放送開始)





937以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/12/19(土) 01:00:59.08DsxgO1meO (1/1)

加藤純一(うんこちゃん) Youtubelive
Switch版:ソロ『Among US』
→『3D人狼殺』
(23:35~放送開始)





938以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2021/01/06(水) 20:31:58.50N8qhva06O (1/1)

『ピザラ人狼 冬の陣 2021(第1部)』
(20:00~放送開始)



『朝までピザラ人狼』(第2部)
(0:00~放送開始)