1 ◆ZOSRNJGVq.2020/10/28(水) 22:39:16.55qcKvEI3Oo (1/20)

◆あらすじ
魔法が当たり前に存在する世界の、魔法学校のお話。
良き学園ライフを送れるよう頑張りましょう。

◆注意
スレタイにもある通り、このスレは百合スレです。
女子校のため、もちろん女の子しかいません。
苦手な人は回れ右。

◆安価について
連取り禁止。
長文安価、意味不明な安価については部分採用もしくは再安価。

◆過去スレ
【安価】生徒(♀)「リリウム魔法学校へ!」【百合】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1552622193/
【安価】クロエ「リリウム魔法学校へ! 2学期よ!」【百合】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1558438807/
【安価】ローラ「リリウム魔法学校へ! 3人チームを組もう!」【百合】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1573654213/
【安価】ヒカリ「リリウム魔法学校へ! 4人でダブルデート……?」【百合】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1585929615/
【安価】ティア「リリウム魔法学校へ! 5回もおかわりしてる……」【百合】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1598280210/


2 ◆ZOSRNJGVq.2020/10/28(水) 22:40:12.05qcKvEI3Oo (2/20)

◆リリウム魔法学校のご案内◆
全寮制の女子校。現実世界での高校(15~18歳)を想定。
寮は二人一部屋。
もちろん授業は魔法を用いたもの。

三人チームで戦う「マホリオ」という競技が存在する。
三人の中に一人大将を決めて、その大将が倒されるか降参するまで魔法で戦闘を行うというもの。
7月 学内トーナメント
10月 学外対抗戦
といった大会も存在する。

ストイックに勉強に打ち込むも良し、マホリオの大会で好成績を狙うも良し、怪しい魔術に手を出すもよし、誰かと恋愛するも良し。
どうぞ自由な学校生活をお送りください。

◆スケジュール◆
4月 入学、学内レク、部活紹介
5月 マホリオ一年生大会
6月 (結婚式)
7月 マホリオ学内トーナメント
8月 夏休み
9月
10月 マホリオ学外対抗戦、収穫祭
11月 文化祭
12月 クリスマス
1月 冬休み
2月 バレンタイン、修学旅行
3月 ホワイトデー
※カッコの中は学校のイベントではなく、生徒の間で受け継がれてきた極秘のイベントです。


3 ◆ZOSRNJGVq.2020/10/28(水) 22:40:43.55qcKvEI3Oo (3/20)

◆登場キャラクターの紹介◆

【名前】クロエ・アートルム
【容姿】金髪ツーサイドアップで碧眼。体格は並だが胸は平坦
【性格】自信過剰で高飛車だが、困っている人を放っておけないなど、お人好しな面もある
【得意魔法】闇魔法エターナルダークフォース。一瞬で相手を周囲の空間ごと闇に包み込み、相手の視界を封じる。
また、魔力のみを展開することで周囲の魔力を探ることができる。
ハイパークロエ。
ヒカリの「魔力の形を変える力」、ローラの「魔獣の力を受け入れる力」がクロエに伝播し、「あらゆる人からの魔力を受け取り、あらゆる魔法を使いこなせる」状態になる。
【備考】若干の厨二病をこじらせている

主人公。
演劇部所属。
「闇の試練」を乗り越え、闇魔法を使いこなせるようになった。

孤児であり、クロエという名は孤児院の先生から、アートルムという名字は高名な魔法使いであるアートルムにあやかりローラから名付けてもらった。

ローラとヒカリと三人で付き合っており、ラブラブ。

凜華、モミジとマホリオでチームを結成しており、二年生時には学外対抗戦に出場。予選を突破し、決勝トーナメントを2回戦目まで勝ち上がった。


4 ◆ZOSRNJGVq.2020/10/28(水) 22:41:19.23qcKvEI3Oo (4/20)

【名前】ローラ・リーケ
【容姿】緑髪のポニーテールで小柄で華奢な体格
【性格】気弱で引っ込み思案な性格だが、心優しい性格
【得意魔法】人間以外の生物と意思相通ができ、その生物と融合しその生物ならではの能力を使うことができる
【備考】実はかなりのお嬢様。リーケ財閥は魔獣の保護を筆頭に、あらゆる業界に会社を持つ。

クロエの幼少期からの幼馴染。
助っ人同好会所属。

クロエが大好き。

ーローラの魔獣ー
【名前】エアロ
【種族】小翼龍[プチワイバーン](肩乗りサイズのワイバーン)・風族種
【特殊能力】飛行・風属性のブレス
【融合能力】空気の流れを『観る』、透明化・飛行能力・風のブレス
【備考】最近は楓とも仲がいい。

【名前】きゅーちゃん
【種族】九尾の狐
【特殊能力】狐火を操る能力 火を壁にする・縄のように捕縛するなどなんでもござれ
【融合能力】狐火を操ることが出来るが殺傷力は薄れる(熱さは感じるのでマホリオでの攻撃や威嚇等では十分)
融合中は狐耳と小さめの九本の尾(もふもふ)が生える。性格は穏やかでおしとやかになるが同時にS度が跳ね上がる。

【名前】ユーニ
【種族】ユニコーン
【特殊能力】生物の魂の状態が分かる(ユニコーンの所謂処女関連の俗説は、魂が汚れている人間には決して友好的な態度を取らないことからきた誤解である)
【融合能力】相手の感情が分かるようになる(明確にどう考えているのかまではわからず、嘘をついてる、怒っている、悲しんでるなどの大まかな感情が分かる)

【名前】ミトラ
【種族】影獣(シャドー・ビースト)。見た目は真っ黒な子犬
【特殊能力】影の中に「潜り」姿を隠す(あまり長い時間は潜れない)
自分の質量の範囲内で形を自由に変えることができる。主に体を薄くして狭いところに入るのに使う
【融合能力】他者の影の中に「潜る」(潜っている間は水中のように呼吸ができず、長時間は潜れない)
その状態から近く(数メートル程度)の影へと移動することができる

【名前】クリア
【種族】水晶竜(の子供)
【特殊能力】空気を屈折させることで透明になることが出来る。また、取り込んだ光や熱を利用して口から閃光やビームを放つことも出来る。
空は飛べるが飛行はそこまで得意ではない。
普段は透明化能力で外敵から隠れている。
【融合能力】強力な魔力を扱えるようになり、息吹すら魔力を帯びるようになる。ただし長持ちはしない。
【備考】森の中に迷い込んで弱っていたところをローラに拾われて以来、ローラと共にいる。
人化にも成功し、成長著しい。ローラの言いつけをしっかり守るとっても良い子。

【名前】ラピス
【種族】水晶竜
【特殊能力】空気を屈折させることで透明になることが出来る。また、取り込んだ光や熱を利用して口から閃光やビームを放つことも出来る。
空は飛べるが飛行はそこまで得意ではない。
普段は透明化能力で外敵から隠れている。
【融合能力】???
【備考】クリアの親。貴重な存在のためドラゴンということは隠しているが、よく食堂で食事を摂っているところが目撃されている。
気づいたらローラに懐柔されていつも一緒にいるようになった。

【名前】ルク
【種族】不死鳥
【特殊能力】聖なる炎を司る
また血肉は万病に効く薬となる
【融合能力】???
【備考】美しい燃える羽を持った巨大な鳥。
数百年近く地下遺跡で眠りについていた
あくまで寿命が無いという意味の不死であり、かつて乱獲され不死鳥という種は絶滅したとされていた。
ローラの召喚石から自由に出入りできる。

【名前】リズ
【種族】バジリスク
【特殊能力】猛毒の牙、相手を睨むだけで殺せる
【融合能力】相手を睨むことで痺れさせることができる
【備考】卵から孵化し、すくすくと育っている。特にルクに懐き、取られそうだと感じると威嚇したりといった行動を見せる。
ローラの召喚石から自由に出入りができる。
人化にも成功している。

なお、召喚獣からローラへの好感度は非常に高い状態です。


5 ◆ZOSRNJGVq.2020/10/28(水) 22:42:04.01qcKvEI3Oo (5/20)

ーその他の魔獣ー

【名前】スフィア
【種族】不死鳥
【特殊能力】敵を排除する為の邪なる炎と、人々を守る為の神聖な氷の力
【備考】ルクよりも更に太鼓の時代に生息していた真の意味での不死鳥。人々や魔獣を守護する偉大なる種族だった様だ。しかし、その不死性を恐れるようになった人類によって、悪魔化させ不死の性質を失わせることによりスフィアを除いて根絶やしにされた。
悪魔化してからは「古の怨念」と呼ばれ、ローラに解呪してもらうまでは非常に強力な悪魔として知られていた。
魔界では魔皇帝と呼ばれ恐れられていた。
解呪されるまでの記憶があるのか、ルクを気に入っている。


【名前】レイア
【種族】黒鋼竜
【容姿】身長はラピスより一回り大きい程度
いつも西洋風の兜を被っている
兜の下は思わずハッとしてしまう程の黒髪ロング美人。瞳の色は紫
ちなみに胸の大きさはラピス以上
【性格】冷静沈着な武人肌。やや男性めいた口調で喋る
しかしその実極度のあがり症で、初対面の人の前では兜を被っていないと会話すらままならなくなってしまう
男性めいた口調も緊張感から来るもので、最愛の家族であるラピスやクリア、あるいは心を許した人の前では優しい女性口調になる
【特殊能力】己の肉体を金属質に変質させる。一部分だけ変化させることも可能
本気を出すと鈍く光る黒色の兜付きプレートメイルを纏い、見た目からは予想もつかない俊敏さで動ける
【備考】ラピスのパートナーでクリアのもう一人の母親
竜族のしきたりに従い遠く離れた地でもう一人の子供を育てていたが、ラピスの事が気になりはるばる彼女の元を訪れた
黒鋼竜はその名の通り黒く輝く鋼の肉体を持つ竜で
その鱗はとても価値が高く武具の材料・芸術作品などにも利用されている


【名前】フェリス
【種族】黒鋼竜
【容姿】母親譲りの紫の目に黒髪ツインテール クリアとどっこいどっこいのロリっ娘 普段は竜の顔を模したお面を被っている
【性格】高飛車だが実際はあまり素直になれないツンデレ系 家族のことが大好き
【特殊能力】レイアと同じく身体を金属の甲殻に変えることが出来る しかしレイアと比べてまだ未熟なので甲殻の強度は低い
【備考】レイアが産んだレイアとラピスの娘 クリアとは腹違いの双子とも言うべき関係であり、全く同じ時間に卵として産み落とされ、さらに全く同じタイミングで卵から孵った
母親以上のあがり症かつ恥ずかしがり屋でお面を付けていないと家族以外の相手とはまともに話せないほど(ローラですら僅かに話せるか話せない程度)
竜形態はクリアと同じぐらいの黒鋼竜だがところどころ甲殻が未発達な箇所がある


6 ◆ZOSRNJGVq.2020/10/28(水) 22:42:42.39qcKvEI3Oo (6/20)

【名前】ヒカリ・ロゥレス
【容姿】白髪ロングで背は高め。体型は着痩せしており脱ぐとすごい。
【性格】穏やかで物腰柔らか。困っている人は見捨てられない優しさを持つ。
ややボーイッシュなところがあり一人称は『ボク』
【得意魔法】実は昔から無自覚に魅了魔法を垂れ流しにしていた……が、やっと自覚するに至った。
その本質は「相手が心地よいと感じるような魔力を垂れ流す」ことで、魔力の質を意図して変えることでサポート能力を身に着けた。
【備考】得意魔法の影響からか裏で彼女を慕う者が多いらしい。ただし魔法の件も含めて本人は全く気づいていないフラグメイカー兼フラグクラッシャー。
クロエと寮が同室。
演劇部所属。
クロエが大好き。


【名前】水津 凜華(すいず りんか)
【容姿】やや青みがかった黒髪ロング、紅い瞳。背はすらりと高く誰もが振り向くような美少女…というより美女
胸は控えめ
【性格】優しく紳士的な王子様タイプ
本人も自分が周りからそう思われていることを自覚しており、あえて男性のように振る舞って黄色い声をあげさせる事も
その実甘えん坊で甘いものと可愛いものが大好きという一面も
【得意魔法】自身の周囲の空気を瞬時に凍結させ、ダイヤモンドダストめいた小さな氷の結晶をたくさん発生させる
視覚的にとても綺麗な上に氷晶は結構固く、集中させて(凜華は発生させた氷晶を任意でコントロールできる)盾としても用いることができる
氷晶はしばらくすると溶けて消えてしまう
【備考】母親が高名な舞台女優で、彼女も卒業後は母と同じ道を歩む予定。
クロエとマホリオにて同チーム。一年生のみの大会で準優勝した。
二年生時には学外対抗戦に出場。予選を突破し、決勝トーナメントを2回戦目まで勝ち上がった。


【名前】モミジ・クレナイ
【容姿】背は低いが胸は大きいロリ巨乳 灰色の長髪と赤目
【性格】オドオドして引っ込み思案
【得意魔法】引力や斥力を操り物体を引き寄せる・はね除けることが出来る
【備考】自分を変えるために演劇部に入部。 部長曰く拙いが光るものがあったらしい。
徐々に自分を出せるようになってきた様子。
二年生時の修学旅行中にイオと付き合うことになった。
クロエとマホリオにて同チーム。一年生のみの大会で準優勝した。
二年生時には学外対抗戦に出場。予選を突破し、決勝トーナメントを2回戦目まで勝ち上がった。


7 ◆ZOSRNJGVq.2020/10/28(水) 22:43:13.69qcKvEI3Oo (7/20)

【名前】ティア・ソレル
【容姿】白の癖っ毛に青と赤のオッドアイ 体型は見事な幼児体型 いつも寝ぼけ眼
【性格】無口で感情の起伏がほとんど表に出ないが優しい良い子 少々天然のフシがある
【得意魔法】生物以外の物体を浮遊させることが出来る 物体が重ければ重いほど疲れる
【備考】ローラと同室の娘。見た目や性格から無愛想と勘違いされやすいが実際は良い子。
喋るのがあまり得意ではないので筆談で話すことが多い。ちなみに余談だが地声は透き通るように綺麗で優しい声らしいが聞いた者はほとんどいないらしい。
アルシェのことが大好き。

【名前】アルシェ・ブランカ
【容姿】銀髪ショートのつるぺた幼女体型。瞳は明るめの琥珀色
【性格】感情が乏しく、自発的に動くことは滅多にない。しかし食欲は旺盛で、食事だけは積極的に行う
【得意魔法】魔力を圧縮したレーザーやビームを撃つ。高威力だが燃費が悪く、撃ちまくるとすぐに魔力が尽きる
【備考】かなり古い魔術家系の末裔。幼少期より社会から隔絶された場所で修行をさせられてきた為、かなりの世間知らずで情操教育も不足している
常に腹を空かせている為、餌付けすれば簡単に懐く

クロエのクラスメイト
ティアのことが大好き。一年生時の夏休み、夏祭りの時に告白し、晴れて恋人同士となった。


【名前】ナミネ・スフィアード
【容姿】比較的長身で結構なグラマラスボディ。髪はウェーブのかかった水色の長髪。瞳も同じく水色で眼鏡着用。
【性格】礼儀正しく慈愛と包容力に溢れる(物理的にも)。その様はしばしば『大天使』と形容されるとか。ただし少々ドジっ娘なところも。
【得意魔法】水を自在に操ることが出来る。
【備考】ティアとアルシェのチームメイトで、無口な二人の考えを瞬時に理解出来たりする。二人と一緒の時は『母親と娘二人』に見えるとかなんとか。
またリリィ先生と一緒にいる時は独特の癒し空間を発現する。
リリィ先生に告白、その後お付き合いを始めて今ではラブラブ。


マホリオにて同チーム。
一年生のみの大会では三回戦敗退。ベスト16。


8 ◆ZOSRNJGVq.2020/10/28(水) 22:43:59.03qcKvEI3Oo (8/20)

【名前】雨宮 楓(あまみや かえで)
【容姿】白髪(ポニーテール)赤目のアルビノで肌も白い 身長はクロエと同じぐらいだがクロエ以上の絶壁
【性格】飄々としたからかい好きで一人称は『あたし』
胸の話題を出されるとキレる
【得意魔法】風を操ることが出来る。用途は風の刃を飛ばす・風の障壁を展開する・風を纏って移動速度を上げるなど多岐に渡る
【備考】クロエのクラスメイト。体質上日光が苦手でそれを補うために特殊な薬を貰っているらしく頻繁に保健室に通っている(薬のおかげでマホリオ含め学園生活を問題なく送れている)。
しかし普段はそんな自分の体質を嘆くことなく明るく振る舞っている。
ちなみに胸に関してはそれとは別に最大のコンプレックス。こっちはどうにかしたいらしくよく科学部や黒魔術部に顔を出しているらしいが成果は芳しくないらしい。
日光が苦手なのは吸血鬼の末裔のため。基礎能力は高めだが、体調をやや崩しやすい。


【名前】真壁 晶(まかべ あきら)
【容姿】赤髪ショート 瞳の色は翠 中性的な顔立ちで一見すると男子に見える 胸は膨らみかけ
【性格】細かいことを気にしない大雑把な性格だが曲がったことは大嫌いな熱血漢。一人称は「アタシ」
【得意魔法】炎を発生させ操る。出せる炎の規模は彼女のテンション次第で視界を遮るほどの業火から明かり程度の小さなものまで色々と応用が効く
なお本物の炎ではないので熱さこそ感じるが火傷は一切負わない。寒いときの暖房代わりにもなるが晶自身は暖かさを感じないので別途対策が必要
【備考】クロエのクラスメイト
実家は古武術の道場で彼女自身も習っている
「かじった程度」とは本人の談だが少なくとも下手な不良とはケンカで負けないくらいの実力を持っているようだ。
最近は時雨の弟子として訓練を受けている。


【名前】七峯 嵐(ななみね らん)
【容姿】灰色の長髪に青の瞳。目はつり目で目付きが鋭い。ティアやアルシェとどっこいどっこいかそれ以上に背が低い。?
【性格】気が強く少しぶっきらぼうなオレっ娘。しかし実際は極度のツンデレで割りと涙脆い。
【得意魔法】雷を操る魔法。手から稲妻を放ったり相手の頭上から雷を落とすことが出来る。
【備考】楓の幼馴染。楓とは喧嘩することが多いが実は常に楓の体調を気遣っている(以前楓が保健室に連れていかれた時も、クロエが退室した直後ぐらいに駆けつけた)。
ちなみに体型レベルの胸だがそれでも楓よりはある。
最近はウィンの弟子として訓練を受けている。


三人ともクロエのクラスメイト。
マホリオにて同チーム。一年生のみの大会で優勝した。
全校生徒の大会でもベスト8に入り、リリウムの一年生最強トリオとして学外対抗戦に出場。予選グループにて6勝をあげる。
二年生時にも学外対抗戦に出場し、予選を突破。決勝トーナメントを3回戦目まで勝ち上がった。

三人で付き合っており、ラブラブ。


9 ◆ZOSRNJGVq.2020/10/28(水) 22:44:28.56qcKvEI3Oo (9/20)

【名前】レナ・フォールン
【容姿】茶の姫カットに青の瞳 背はそれなりだがスタイルは良い
【性格】クールで物静かだが一度熱中すると周りが見えなくなることも
【得意魔法】物理的な力を反射出来るバリアを貼ることが出来る 魔法は反射出来ないが弱めることは出来る
【備考】演劇部所属の一年生。クールな性格とは裏腹に演技に興味があり演劇部に入部した。
残念ながらクロエと同じく裏方スタートだが、その性分からより一層部活に打ち込んでいる。
デンとは出身校が同じ。
デンが好きで告白。お付き合いを始めた。
二年生時には学外対抗戦に出場し予選を突破。決勝トーナメントを3回戦目まで勝ち上がった。


【名前】デン・ハザード
【容姿】本来は低めの身長ながら胸はCカップで起伏もある。髪は明るい紫色のロングストレートで目はパッチリとした碧色。
中学時代のものをそのままトレースしたためか現在よりも自信や活力に満ちた顔つきになった。
【性格】魂に呪いでもかけられたかの如き劣等感の塊、他人が何を言おうがどれだけ公平な場でどんな結果を出そうが時には言いがかりそのものの超理論で自分を否定する
【得意魔法】肉体変換
【備考】肉体変換は自分だけでなく他人の体にもできるが、今のところ他人の変換は長く保たない。
一年生の間ずっと「死に戻り」をしていた。その過程で自信をなくし、性格が変わってしまった。
今は素直で明るい子。
実はずっと前からレナのことを見ていたことが判明。告白され付き合い始めた。


【名前】イオ・ローライト
【容姿】銀のロングヘアーと金の瞳。身長はそれなりだが胸は得意魔法の如く爆発級。
【性格】臆病で引っ込み思案。人を傷付けることを嫌う。
【得意魔法】爆発魔法。強力だが故に制御が難しい。
【備考】幼少期に自身の魔法で人を傷付けてしまったことがトラウマになっている。
そのため無意識に人を遠ざけてしまい、周りも彼女の性格と難のある魔法から深く関わろうとする者がいなかった。
クロエとの訓練のおかげで魔力をコントロールできるように。人助けにも使えると自信を取り戻した。
二年生時の修学旅行中にモミジと付き合うことになった。


10 ◆ZOSRNJGVq.2020/10/28(水) 22:45:16.66qcKvEI3Oo (10/20)

【名前】ノワール・ヴァーミリオン
【容姿】薄い青の髪で瞳は金色。背は低め
https://i.imgur.com/FS2L9iM.jpg
↑(イラストいただきました、ありがとうございます!)
【性格】冷静な性格であまり感情を表に出したがらない。しかし内心は皆と仲良くしたいと思っている
【得意魔法】『パンデモニウム』ランダムに悪魔を召喚。戦闘力はピンキリで強ければ強い程制御が効かない。負の感情が高まっている時程強大な存在が呼び出され、特に怒りの感情に関しては本人の意思と無関係に魔法を発動させることもある。
【備考】幼少の頃に暴走した悪魔から自身を庇った事で両親が死亡しており、それ故に魔法を使うことに躊躇いがある。
魔法をあまり使いたがらない代わりに生身での戦闘力はかなり高い。
実は極度の怖がりで夜は1人でトイレに行けない。


【名前】イリス・オーレリア
【容姿】薄いピンク髪のカールがかかったショートヘアでBカップ、ライトグリーンの瞳
【性格】基本敬語で喋るが、真面目という訳では無い。誰に対しても優しいが、敵に対しては容赦がない
【得意魔法】相手の脳内を覗く、操る事が出来る。これにより、思考回路を読み取ることも出来る。
また、脳内を操り若干だが相手を意のままに動かせる(時間は30秒程で複雑な命令はできない)。
【備考】この魔法により相手が本当にいい人かどうかを見極めて今まで生きてきた。
魔法を悪事に使ったことは無いが、思考回路を読み取った際相手の秘めている思い(恋愛感情等)も無条件で分かってしまうのが悩み。
他人の色恋沙汰を見るのは結構好きだったりする。
元は魔力欠乏症という魔法が使えない病気だったが、母親の実験により魔法を使えるようになった。
紆余曲折あり母親とも和解し、今ではごく普通に学校に通っている。

二年生時の修学旅行中に付き合い始めた。


11 ◆ZOSRNJGVq.2020/10/28(水) 22:45:46.83qcKvEI3Oo (11/20)

【名前】ウィン・フォルクス
【容姿】白銀のショートボブに金の瞳の垂れ目 背はクロエとどっこいどっこいだが実はスタイルは良い
【性格】無邪気で天然ボケののんびりや よく語尾が間延びする
マホリオの時は口数が少なくなり普段ののほほんムードが消える(>>366みたいな様子)
一人称は『ボク』
【得意魔法】周囲の時間の進みを僅かな間だけ極端に遅くすることが出来る(周囲からは高速移動に見える)
負担が大きいため連続使用や日に何度も使えたりするものではなくここぞという時に使っている
ちなみに発動時に触れているもの(生物含む)は魔法の影響を受けない(時間が遅くならない)
【備考】マホリオランキング一位に君臨する三年生。
普段はのんびりとしてマスコットのように可愛がられているがマホリオの時は極度の集中から様子が変わる(周囲からはそのギャップが良いという声も)。
他者に屈託なく接するので友人も多い。好物は甘いもの。


【名前】ナナ・ヴァーミリオン
【容姿】青のショートヘアーに紅の瞳。小柄な体格で胸も小さめだが絶壁組よりはマシ。
【性格】優しく礼儀正しく献身的。いつも敬語口調で基本的に他人のことはさん付け(ただしウィンのことは時々『ウィン』と呼び捨てにしているらしい)。
【得意魔法】自身の魔力を相手に譲渡し回復させることが出来る。発動には身体的な接触が必要かつ接触方法で魔力譲渡の効率が変化する(一番効率的なのは粘膜を介した場合だとか)。
【備考】ウィンと同室の二年生で一年生の頃からずっとウィンとチームを組んでいる。
魔法の扱いがあまり得意ではなく、魔法の精度にやや難がある。
そのため最初は校内トップクラスの実力を持つウィンに引け目を感じていたが、そんな自分に屈託なく接してくれるウィンにいつしか惹かれていった。
そして結婚式の時に意を決して自分の想いをウィンに伝え見事受け入れられた。
ちなみに恋愛面に関してはぐいぐい行く方であり普段の様子に反して彼女が攻めらしい(結婚式のキスもナナの方から行った)。


【名前】早川 時雨(はやかわ しぐれ)
【容姿】黒のポニーテールにつり目。長身スレンダー体型で凛とした顔立ち。
【性格】真面目で気難しいが結構天然。一人称は『私』で男口調。
【得意魔法】棒状の物に魔力を込めることで光の刀身を持つ刀を精製することが出来る。
物理的な攻防以外に斬った軌跡を飛ばしての遠距離攻撃も出来る。
マホリオではウィンと同時に斬り込む・無数の斬撃を飛ばしての迎撃など臨機応変に立ち回る。
【備考】ウィン・ナナと同じチームの二年生。実家が剣道の道場であり自身も有段者。
さらにウィンほどではないがマホリオランキング上位に君臨しており身体・魔法どちらも高いポテンシャルを誇る。
入学当初は普段の様子からウィンのことを軽く見ておりマホリオの実力も魔法頼りと思っていたが、一騎討ちを行い完膚無きまでに敗北したことで見直しウィンを友人及びライバルとして認める。
さらにより近くで修練を積み少しでもウィンに近づくために同じチームになった。
鍛練に明け暮れた生活を送ってきたためか様々な知識、特に性知識に乏しく未だにコウノトリレベル。
ウィンとナナが付き合っていることは知っているが、彼女達が隠れてキス等していることや結婚式のことは全く知らない。


リリウムにおいて最強のトリオ。
特にウィンと時雨はマホリオのプロチームにスカウトされるほどの実力者。
地域代表としてマホリオの全国大会に出場。
勢いそのままに優勝した。
一年生時に優勝してから、三連覇で大会を終えた。


12 ◆ZOSRNJGVq.2020/10/28(水) 22:46:20.82qcKvEI3Oo (12/20)

【名前】ステラ・ステラ
【容姿】紺色の髪は星空のような煌めきを放っている。スレンダーな美人さん
【性格】大人しいようで案外強気なところがある
【得意魔法】空から無数の隕石を落とす
【備考】年下に頼られるのが好き。年上には甘えたい。
クロエと同じマクベス・エクスルードハウスの出身。
ゼレスとお付き合いをはじめた。


【名前】ゼレス・ケルキオン
【容姿】低身長で幼児体型。金髪で色白な肌
【性格】丁寧な口調で話すが自分より弱い相手と馴れ合うつもりはない
【得意魔法】神聖魔法(闇属性以外を一切受け付けない圧倒的な光魔法の光線を出鱈目に放出する。神聖と言っている割に魔法が発動した際の光景は外道としか言いようがない。しかし闇に対しては極端に相性が悪い)
【備考】身長が低いことを気にしている。チビは禁句。
愛する者のためなら他はどうなっても構わないという危険な思考を持つ。
ステラと寮が同室。
ステラとお付き合いをはじめた。


【名前】ラクリマ・ソレル
【容姿】オッドアイじゃないこと以外はティアにそっくり(双子と間違われるほど)で、カラコンを付けたらティアにしか見えない
【性格】ティアとは真逆の性格。喋るの大好き
【得意魔法】フィルターのようなものを最大で5枚まで展開。そこを通った魔法は攻撃方向や属性が切り替わる。自分の正面には出すことが出来ない為防御には(ほぼ)使えない
【備考】ティアの妹。お姉ちゃん大好きっ子。お姉ちゃんが好きなものなら自分も好きなのでアルシェの事もきっと大好き。お姉ちゃんが書いた文字をお姉ちゃんの声真似で読み上げる事が出来る(本人が恥ずかしいと感じるくらいには似ているようだ)。

三人はマホリオにて同チーム。一年生のみの大会でベスト8まで勝ち進んだ。


【名前】ノルン・サイネーラ
【容姿】金髪のおかっぱに碧の瞳。服の上からでも分かるほど胸が目立つ。
【性格】常にゆっくりと間延びした喋り方をするのんびりやの天然さん。昼寝が大好きで授業中も寝ていることが多い。一人称は『ノルン』
【得意魔法】睡眠魔法。実はねぼすけなのは自身の魔法が自身にも作用しているから(本人の性格もあるが)
【備考】実は演劇部には道に迷って辿り着いていた。部活紹介の時もずっと寝ており見ていなかったのだが、部室に来てなんとなく興味が湧いたので入部してみることにした。


【名前】紅林 御桜(くればやし みお)
【容姿】艶やかな長い黒髪と紅い瞳を持つまるで日本人形のような美人。美少女ではなく美女という感じ
胸はそこそこある
【性格】とてもマイペース。割と世間知らずなところがあり、たまにとんでもないことを無自覚でやらかしかけるが
そこは令嬢、持ち前の愛想と機転の良さで切り抜けてしまう
【得意魔法】魔力で構成された光輝く花吹雪を発生させる
単純に他者の視界を奪う他、吹雪故にそこそこ強めの風も伴うので妨害などにも使える(風の強さや方向は彼女の意思でコントロールできる)
あと見た目がとても綺麗
【備考】ラクリマと同室の子。
歴史の古い名家の令嬢。姉が一人いるらしい
身の回りの世話は殆ど使用人に任せている程の箱入り娘だったが、親の言いつけで社会勉強の為にリリウムに通うことになった


13 ◆ZOSRNJGVq.2020/10/28(水) 22:46:48.74qcKvEI3Oo (13/20)

【名前】音無 舞(おとなし まい)
【容姿】黒のショートヘアーに黒の瞳で童顔。体格はやや小柄。
【性格】穏やかで礼儀正しく、初対面では人畜無害そうな印象を受ける。
しかし実は並々ならぬ執着心を持つ。
【得意魔法】相手の感情を増幅することで暗示をかける(友情を徐々に愛情へと転じさせるなど)。
なお元々ある感情にブーストをかける方式なので、全く興味を持っていない方向に暗示をかけることは出来ない(同性に全く興味の無い相手を同性愛者にするなど)。
【備考】クロエ達とは違う学校の一年生。かつて凜華の母、水津真凜に演技を見込まれたことがある。学校の演劇部とともに、宝坂への入団も両立している。
元々は大人しく引っ込み思案だったが真凜に演技の道を示されたことでそれを克服した。
そのため真凜のことを尊敬しているが、自身の魔法が無意識に自分に作用したために真凜、そしてその娘の凜華に少し歪んだ愛と執着を抱いている。


【名前】樹(いつき)・ユグドラシル・リリウム
【容姿】年期を感じさせる青い三角帽とローブを纏った10歳ほどの少女
勿論この姿は強大な魔力を抑えるための自己封印であり、封印を解くと20代後半ほどの妙齢の女性となる(魔力量の影響でそこで成長が止まった)
服はどちらの姿でも問題ないように伸縮するが、大人の姿の時は見事な上乳が露になる
【性格】慈悲深く穏やか。先達として生徒達を優しく見守るみんなのお母さん
道を踏み外したもの、踏み外そうとしているものには厳しくも優しく接し正道へ導こうとする
【得意魔法】一度見た魔法を自分のものとして使える
性質はそのまま樹自身の魔力を乗せる事でより強力な術として放てる(例外あり)ただし一度使用した術をもう一度使いたかったらもう一度同じ術を見る必要がある
【備考】リリウム魔法学校の校長先生。学校の創設者でもある。
クロエに警告したのは、かつてラミーを救えなかった後悔から。
ラミーが復帰した今は非常に仲睦まじく過ごしている。


【名前】ラミー・アルファウス
【容姿】重ための黒髪の小柄の少女 
【性格】自虐的で自分に自信がない臆病な性格 しかしそれ故に自分が守るべきと認めた相手には自分を犠牲にしてでも守ろうとする
【得意魔法】闇魔法
【備考】かつて闇に飲み込まれた魔法使い 当時二年生
イジメや家庭内暴力によって荒んでいた時に樹によって救われ、彼女に教師以上の強い感情を持つ
最後の時も樹を救うため自らの意思で闇に飲み込まれた
闇の中で生存しており、クロエらの協力により闇から脱出。


【名前】リリィ・アンスリウム
【容姿】青髪ロング 穏やかさの中に情熱のこもった翠色の瞳 母性を感じさせる豊満な胸
【性格】生徒達を優しく見守るお姉さん属性
一方で情熱家でもあり、目標に向かって努力することと努力している人が大好き
【得意魔法】自身の周囲に心を落ち着かせリラックスさせるフィールドを発生させる
【備考】教育実習生あがりの若い教師。
大家族の長女で、昔から仕事で忙しかった両親の代わりに弟妹たちの世話をよくしていた。
その関係で家事全般が得意。
ナミネに告白されてお付き合いを始め、今ではメロメロ。


【名前】峯岸 橘花(みねぎし きっか)
【容姿】白のショートヘアーに翠の瞳で眼鏡。幼モードの樹とどっこいどっこいのロリっ娘。
【性格】冷静でやや辛辣。どこか冷めているが、自分の興味を惹く分野にはぐいぐい来る。
【得意魔法】魔法の仕組みや効果を解析出来る。ただし一部例外もある(エミールのパルプンテを予測するなど)
【備考】リリウムに勤める教師の一人。毎日研究室にこもって魔法の解析と研究を行っている。
年齢不詳だが、樹と同格のように会話しているとこが目撃されているため樹と同世代ではないかと噂されている。
エミールが卒業してからも、実験のために呼び出している。


14 ◆ZOSRNJGVq.2020/10/28(水) 22:47:15.55qcKvEI3Oo (14/20)

【名前】早水 百合江(はやみ ゆりえ)
【容姿】黒髪ロングヘアー。背は高めで中々の巨乳。
【性格】おっとりした礼儀正しい性格のお嬢様。語尾がデフォで『ですわ』
【得意魔法】投影魔法。映像をプロジェクターのように空間に投影することが出来るが、自身のイメージしたものを直接映すことも出来る。
【備考】演劇部元部長。ローラほどではないが(そもそもローラが規格外すぎる)名家のお嬢様。
名は体を表すのか、女性同士の恋愛を見ることを好む百合っ娘。
彼女の魔法がプロット作りに役立つことや(百合作品への)凄まじい情熱から部長へと推薦された。


【名前】カーラ・ファウスト
【容姿】 金髪ショートで背は高め、修道服を着用している
脱ぐとすごい
【性格】 心配性だがしっかり者のお姉さん、人が傷つくことを極端に嫌う
【得意魔法】生命力譲渡
自分の生命力を他人に分け与え爆発的な治癒力で対象を回復させる(対象の損傷が大きいほど自分への反動も大きい)
死んでしまった生命を蘇らせることもできるが膨大な量の生命力と準備時間が必要
庭で育てている草花から毎日少しずつ生命力を貰って蓄えている
【備考】クロエ達出身の孤児院、マクベス・エクスルードハウスの院長。孤児達を溺愛しており、幼い頃から面倒を見ていたクロエのこともとても心配している。


【名前】ソフィア・ルナール
【容姿】透き通るような白の長髪と暗闇でも怪しく輝く金の瞳を持ち、人形のように儚い外見の少女
【性格】口数が少なく機械的な口調で無機質な印象を受けるが悪人ではない
【得意魔法】闇魔法 クロエのように闇を発生させるだけでなく闇を凝縮させ様々な形を取ることが出来、その応用で使い魔のようなものを使役することも出来る
【備考】深い森の奥地に存在する廃墟となった古城に一人(+闇で作り出した使い魔)で住んでいる少女(ただし年齢不詳)
人の名前を呼ぶ際は必ずフルネームで呼ぶが、相手から要望があった場合は一応それに合わせてくれたりする


【名前】ミリア・メルトル
【容姿】銀髪ショートで赤と青のオッドアイ。見た目は完全に幼女だが歴とした成人女性
【性格】困っている人は放って置けないとても優しい性格。常軌を逸した自己犠牲精神の持ち主
【得意魔法】闇化(闇と化す。試練の魔物に姿を変えたり色々出来る)
【備考】マホリオのプロ選手。実年齢は不明。元は魔法が使えず闇使いの素質があるというだけで闇の試練と向き合う羽目になったが、力を行使せずに闇を受け入れ一体化するという形で試練を乗り越えてしまった(この時に肉体の成長が止まった)。闇に一方的に支配されることも無く、それどころか割と仲良くやれている。しかも闇との間に子供まで生まれてしまい今年で高校一年生になる。ご飯はたくさん食べる。もりもり食べる


【名前】エルク・メルトル
【容姿】銀髪サイドテール、漆黒の瞳。肌は雪のように白い。体型は割と平均的
【性格】良いところも悪いところも引っくるめて人間が大好き。人間の為ならなんだってしてあげられる
【得意魔法】相手の心の闇(トラウマ)を想起させることができる
【備考】ミリアと闇の間に生まれた子。いつもニコニコしているが謎の圧があり、周りからは怖がられている
人間という存在を心の底から愛しており、母の自己犠牲精神を歪んだ形で受け継いでしまっている


15 ◆ZOSRNJGVq.2020/10/28(水) 22:47:50.42qcKvEI3Oo (15/20)

【名前】ゼーレ・レジェンダリア・アートルム

【容姿】絶世の美少女。瞳の中に宇宙が存在しているかの如く煌く紺色の両眼と、肩から背にかけて流れるプラチナ・ブロンドの髪が印象的(普段は髪飾りで抑え付けられているがアホ毛がある)。背はやや高めで胸は巨乳というより美乳。

【性格】おとなしい性格で、自分の事より仲間の事を優先して考える。この世で最も非常識な存在であるのに反し、本人自体は常識を重んじるまともな性格。丁寧な口調で話すが親しい仲間に対しては砕けた口調になる。

【得意魔法】

『創造』クリエイション
アートルムの固有魔法を除いた全ての魔法の起源となった原初の魔法。新たな魔法をランダムで生み出す。現代で言う魔力欠乏症の人間がこれにより生み出された魔法の使用者(記録媒体)となる(当時は魔法を使えないのが当たり前だった)

『魔文殿』アーカイブ
現存する全ての魔法を使用できる

『頂点』アルティマ
使用魔法を最高位のものに変換する

【備考】
全ての魔法の始祖とされる伝説の魔法使い。というよりこの世界においては彼女の「レジェンダリア」から伝説という意味が生まれた、まさに生ける伝説。

『創造』を用いて人々に魔法をもたらすという偉業を成し遂げた。ちなみに最初に魔法を与えたのが仲間の魔法使い二人。当時の人々からの尊敬はもはや崇拝の域に達しており神そのものであるとして神聖視する者さえいた。

固有魔法を3つも持つ生物としてみても規格外な人物。魔法法則を完全に無視したバグのような存在らしい。

彼女の『創造』が生み出した魔法の一つに悪魔化の儀式があり、それにより不死鳥達は魔界に追放された為、起源を不死鳥とする悪魔達からは憎悪の対象になっているが彼女自身は望まぬ結果であった(ゼーレ自身は悪魔化の魔法を一度も使っていない)。

時を超えてやってきたのではなく、不老の魔法を用いて現代に至るまで空かずの空間で生き続けてきた。これは魔王との戦いで負傷し、その傷を癒すことが目的。

スフィアとは親友であり、彼女だけは守ろうとしたが、自分はともかく仲間の魔法使い二人まで迫害を受けそうになった為、最終的には見捨てる形になってしまったことをずっと悔いている。

ルクが時代が違うにも関わらずスフィアについて知っていたのはアートルムがかつての不死鳥達について昔話として話していた事による。


16以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/10/28(水) 22:58:07.78e5XEaymoO (1/1)

立て乙
小ネタ程度の文量で>>1の負担にならないなら地の文ありで見たい


17 ◆ZOSRNJGVq.2020/10/28(水) 22:59:17.49qcKvEI3Oo (16/20)

【名前】セレニテ・オーレリア
【容姿】ピンク髪ロングの濁った灰色の瞳、少々痩せ気味だがガリガリと言うほどではない
【性格】とても穏やかで落ち着いた性格だが、目的のためであれば手段を選ばないところがある。娘に対する愛情は側から見たら異常な域に達している
【得意魔法】『権能』魔力を奪ったり与えたりする魔法
【備考】イリスの母にして天才科学者。リリウム魔法学校出身で在学時には図書館に所蔵されている全ての書物を読み尽くしてしまった。娘が魔法を使えない事を憂いており、様々な人から奪った魔力を与え続けているが、魔力欠乏症の本質については気付いていない。
現在はイリスとも和解し、様々な人と協力しながら魔力欠乏症への対応策を研究している様子。


18 ◆ZOSRNJGVq.2020/10/28(水) 23:25:38.45qcKvEI3Oo (17/20)

~前スレでの出来事~


ゼレス、ステラが交互に風邪を引いてしまうも、互いの看病により元気に。


クロエが観戦に行ったマホリオのプロの試合場にて、ミリア・メルトルと知り合う。

そして各自準備を万端にし、学外対抗戦へと臨む。

結果は
ティアチーム 予選敗退
ステラチーム 予選敗退
クロエチーム 決勝2回戦敗退
楓チーム   決勝3回戦敗退
レナチーム  決勝3回戦敗退
ウィンチーム 優勝

試合の最中、クロエはテネリタスとのシンクロで制御が効かなくなる。

そして対抗戦が終わった直後、セレニテの手により参加者の魔力が奪われる事件が発生。

逃走され、その場は取り逃がしてしまう。

少し時がたち、大規模な皆既日食が発生。クロエは闇の悪夢を見るように。

皆既日食が明け、文化祭が開幕。さまざまなところでデートするカップルが。

そしてイリスは秘密をみんなに打ち明け、魔獣島の防衛や、サキュバス戦に挑むことになる。

そして無事にセレニテとイリスの問題は解決し、年が明けた。

冬休みも各自仲良く過ごし、三学期へ。

そして修学旅行。ノワールとイリス、モミジとイオがそれぞれ付き合い始めた。

その頃クロエはアートルム神社を訪れ、伝説の魔法使い、アートルムと邂逅を果たしていた!


19 ◆ZOSRNJGVq.2020/10/28(水) 23:26:41.90qcKvEI3Oo (18/20)

ゼーレ「ここは……」キョロキョロ


スフィア「アートルム……」


ゼーレ「す……スフィア!? どうして……」


クロエ「伝説の魔法使い、アートルムね」


ゼーレ「あなたは……?」


クロエ「現代の魔法使いよ。私の名前はクロエ・アートルム」


ヒカリ(く、クロエすごいなあ……伝説と堂々と喋ってる……)


ゼーレ「現代……。今は何年でしょうか?」


スフィア「今は……XX年よ」


ゼーレ「そうですか……」

ゼーレ「おそらくあなた方の思うアートルムとは、この私、ゼーレ・レジェンダリア・アートルムのことで間違いありません」


クロエ「本物なのね……。なんで神社の奥にいたのかしら?」


ゼーレ「魔王との戦いで傷ついた体をこの神社で癒やしていました」


クロエ「ま、魔王?」


ゼーレ「この世をすべて魔界と同じ環境にしようと攻め込んできた、魔界の長です」


スフィア「魔王……」


ゼーレ「スフィアは知ってる……わよね」


スフィア「もちろん」


クロエ「魔王ね……アートルム伝奇の中のおとぎ話だと思ってたわ。でもこうして私達が生きていられるってことは、アートルムが魔王を倒したのよね?」


ゼーレ「致命傷は与えたかと……。ですが、倒せたのかは確認していません。なので、魔界からの巨大な揺らぎを感知する魔法を世界に張り、こうして可能な限りギリギリまで回復していたのです」


20 ◆ZOSRNJGVq.2020/10/28(水) 23:27:18.61qcKvEI3Oo (19/20)

スフィア「世界にって……ほんと規格外ね」


ゼーレ「ふふっ。でも魔法は失敗してたみたい。こうして近くで似た魔力を感知してやっと扉を開けられたから」


クロエ「似た魔力?」


ゼーレ「あなたと、その友達ですかね? それがとても懐かしくて……おかげで眠っていても起きることができました」


クロエ「そ、そうなの」

クロエ(あ、アートルムに似てるって……!)キャー


ローラ「あ、あの……魔界の揺らぎ自体は確かに感知したんですよね?」


ゼーレ「はい。それでうっすらと眠りから覚めていたようです」


ローラ「……それってつまり、倒せなかった魔王か、あるいは二代目の魔王がこっちの世界に干渉してきているってことですか?」


ゼーレ「……はい、そうなります」


ざわっ


ゼーレ「ですが!」


「!!」ビクッ


ゼーレ「今度こそ私が魔王を倒し、そして魔界との扉を封印します!!」


クロエ(こ、これが“アートルム”……!)ゾワ…


ヒカリ(力強さも説得力もとんでもない……!)ゾクッ


ローラ(す、すごい迫力……!)ゴクリ


21 ◆ZOSRNJGVq.2020/10/28(水) 23:27:52.27qcKvEI3Oo (20/20)

スフィア「はいはい、意気込むのはいいけど一旦そこまで。いろいろ確認したり準備したりで時間もいるでしょうし……今回は解散ね」


ゼーレ「そうね。スフィア、現代の案内してくれる?」


スフィア「わたしも最近こっちに来たから詳しいわけじゃないけど……アートルムの頼みなら断れないわね」


クロエ「私たちは明日までここにいるけど……もしアートルムさえよければ私達の学校にこない?」


ゼーレ「私と似た魔力を持つあなたの通う学校……興味がありますね」


スフィア「……まあ、わたしも学校はおすすめしておくわ。あそこの生徒はいい子ばかりだし、アートルムの存在を黙っててほしければそう伝えればいい」


ローラ「スフィアさん……!」


スフィア「……ふん」プイッ


ゼーレ「スフィアは照れるとふんって言ってそっぽ向くんですよね。その癖も変わってないようで安心しました」


スフィア「アートルム!?」


ローラ「スフィアさんが学校に慣れてくれてよかったあ」ニコニコ


スフィア「ああもう!」


ーーーーー

ーーー




現在の目標
・修学旅行を楽しむ

安価↓~↓5自由行動安価
三日目夜の行動を指定してください

8/10回目の行動です


22以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/10/28(水) 23:38:35.802cDFCk8gO (1/1)

立て乙ー

夕食時間ギリギリぐらいにレナとデンが息を切らしながら急いでホテルに戻ってくる
曰く『観光し過ぎて遅れた』とのことだが、実際は茜に教えてもらったデートスポットでイチャイチャし過ぎて遅れたらしい


23以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/10/28(水) 23:44:16.00ko3mRcbh0 (1/1)

イリスの魔翌力欠乏症について聞かされるゼーレ。創造によって固有の魔法を授ける


24以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/10/29(木) 00:11:42.19wwlb3hFz0 (1/3)

ゼーレ、割とせっかちなのか、今後について相談するために瞬間移動で樹のところまでワープし、一時的に連れてきてしまう。少し早くラミーと再会できるという事で密かに喜ぶ樹であった


25以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/10/29(木) 00:46:38.02/k5c/owuO (1/1)

なんか呼ばれてしまったので今夜は急遽ホテルに泊まることになった樹
リリィ先生と一緒の部屋になったが、お互い割と辛抱足りてなかったらしくこっそりと樹&ラミー・リリィ&ナミネ部屋に組み換える


26以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/10/29(木) 00:51:24.222Py5/6PCO (1/1)

マホリオ馬鹿たちがアートルムと手合わせをしたがる


27以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/10/29(木) 01:20:57.67NFeFFT5kO (1/1)

アーカイブ、術者が亡くなるとその魔法は使えなくなるのかな?


28以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします2020/10/29(木) 03:08:50.5145a8K+n+0 (1/1)

VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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29以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/10/29(木) 07:00:01.60L8tVFaPyO (1/1)

ゼーレのかつてのパートナーに今後触れるべきか否か
恐らく彼女達はこうなった、的に書いたら>>1なら拾ってくれそうだけど
…そこそこ展開左右しそうだしなぁ


30以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/10/29(木) 10:06:15.68pXZW/sBCO (1/1)

・ゼーレと同じく不老の魔法で生き続けている
・記憶を保ったまま幾度も転生している
・既に故人だが何らかの方法で関わっている(ヒカリローラがその生まれ変わりとか遠いご先祖様とか色々)
辺りかな?

あと悪堕ち要素とか入るけど
・ゼーレが眠りについた隙を見計らって魔界側がゼーレの仲間二人を捕縛→悪魔化させ最高戦力兼人質として対ゼーレ用の切り札にしている
とかも行けるかもしれない


31以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/10/29(木) 12:57:49.61wwlb3hFz0 (2/3)

魔王みたいに>>1が出すタイミング既に決めてるキャラもいるっぽいからその辺りは確認しておきたいかもね


32 ◆ZOSRNJGVq.2020/10/29(木) 22:18:44.76MyfGtZHfo (1/9)

アートルムの相棒二人については、登場タイミングなどは現状考えていません
>>29さんの言うとおり、安価で書かれればそのとおりに書くつもりです


33 ◆ZOSRNJGVq.2020/10/29(木) 22:19:22.99MyfGtZHfo (2/9)

食事会場ーー


クロエ「あれ、そういえばレナ達は?」モグモグ


ローラ「うーん……たしかにご飯食べてるとこ見てないね」


ダダダッ!


レナ「ま、間に合ったわ……」ゼエゼエ


デン「ば、晩ごはん売店の弁当になるところだった……」ハアハア


クロエ「あ、来た。ここ閉まるまであと30分もないわよ、早く食べなさい」


ヒカリ「何かあったの?」


レナ「え、えっと……観光しすぎて遅れたのよ」


ローラ「あはは、レナさんでもそういうことあるんだね」


レナ(本当は……)


■■

■■■■

■■■■■■■■


さあああああ……


デン「ここ、温風魔法がかかってるから外でも寒くなくていいね」


レナ「ええ。キレイな滝……」ズズ…


デン「……お茶を飲むレナ、すごく画になるね」チュッ


レナ「ひゃっ!? ちょっともう、やめてよ!」


デン「ごめんごめん、つい」


レナ「もう……」


デン「あむっ。……うーん、この和菓子っていうのも美味しい」


レナ「……デン、あーん」


デン「食べる? はい、あーん」


レナ「あむ……。ん……優しい甘さって言うのかしら。見た目も華やかだし、いくらでも食べちゃいそうね」


デン「ねー」


34 ◆ZOSRNJGVq.2020/10/29(木) 22:19:54.91MyfGtZHfo (3/9)

デン「……ふあ……」


レナ「眠いの?」


デン「あ、ごめん……。せっかく二人きりなのにあくびなんか」


レナ「どうせ枕が変わったから寝られなかったとかでしょう」


デン「あはは……正解」


レナ「……デン」ポンポン


デン「……ひざ?」


レナ「膝枕してあげる。少し寝てていいわよ」


デン「!!」


コロン……


レナ「……どう」ナデナデ


デン「……きもちいいよ」ウトウト


レナ(かわいい……)ナデナデ


デン(しあわせ……)ウトウト


■■■■■■■■

■■■■

■■


レナ(デンの寝顔を見てたら起こすのが遅れたなんて言えない……!)


クロエ「レナ、なんでもいいけど早くしないと閉まるわよ」


レナ「あ、ああそうね。デン、食べるわよ!」


デン「うん!」


ーーーーー

ーーー




35 ◆ZOSRNJGVq.2020/10/29(木) 22:20:26.00MyfGtZHfo (4/9)

アートルム神社ーー


「アートルム様、お食事をお持ちしました」


ゼーレ「あはは……ありがとうございます」


スフィア「なんか嫌そうね?」


ゼーレ「私としてはみんなと友達になりたいんだけど……こう、敬われるのが照れくさいっていうか」


スフィア「だって」


「と、とんでもない! 私なんかがアートルム様と友達だなどと……! し、失礼します!」タタターッ


ゼーレ「うーん……残念」パクッ

ゼーレ「あ、このお粥美味しい。目覚めたばかりだから消化しやすいものばっかりだし……ありがたいなあ」


スフィア「……あなたほどじゃないけど、今の世には凄腕の魔法使いが何人かいるわ。そういう人達なら友達になってくれるかもね」


ゼーレ「へえ……興味深いな。会ってみたい」


スフィア「例えば、さっきのクロエが言っていた学校。あそこの校長はあなたに似てるわ。コピーではあるけど、あらゆる魔法を使うことができる」


ゼーレ「そんな人が……」


スフィア「魔王を倒すってことなら、きっと力になってくれると思うわよ」


ゼーレ「……よし」

ゼーレ「会いに行こう! 学校の場所はどこ?」


スフィア「あなたねえ……寝起きからアクティブすぎるわよ」


ゼーレ「巫女さーん、地図貸してくださーい!」


ーーーーー

ーーー




36 ◆ZOSRNJGVq.2020/10/29(木) 22:20:57.30MyfGtZHfo (5/9)

リリウム魔法学校、校長室ーー


樹(やっと明日ラミーに会えるのね。早く会いたいわ……)


パッ


ゼーレ「はじめまして」ペコリ


樹「な……」バッ

樹(いきなり現れた……!? 何者!?)


ゼーレ「私、ゼーレ・レジェンダリア・アートルムといいます。お見知りおきを」


樹「!?」


ゼーレ「このような形での訪問をお許しください。眠りから目覚め、あなたの話を聞いて、いても立ってもいられず……」


パッ


スフィア「や、やっとこれた……」


樹「す、スフィアさん!? 今どうやって……」


ゼーレ「私の作った魔法陣に乗ってもらいました。魔力充填まで少し時間がかかったようですが」


スフィア「アートルム、ほんと突っ走りすぎ。人の話を聞かないのは昔からね」


樹「アートルムって……本物?」


ゼーレ「はい」ニコッ


スフィア「クロエが来たから封印が解けたみたいよ」


樹「いきなりすぎて理解が追いつかないけど……そのアートルムがここに何を?」


37 ◆ZOSRNJGVq.2020/10/29(木) 22:21:48.94MyfGtZHfo (6/9)

ゼーレ「あなたが現代でもトップクラスの魔法使いと聞いて、協力を仰ぎに……」


バンッ


ウィン「ここに誰かいる!?」


ゼレス「大丈夫ですか!?」


ゼーレ「え、ええっと……?」


樹「急にとんでもない魔力が現れたから来てくれたのね。でも大丈夫よ、とりあえず危険はないわ」


ウィン「そうですか、よかった~」


ゼレス「そちらの方は……」


樹「うーんと……言っていいのかしら」


ゼーレ「私、ゼーレ・レジェンダリア・アートルムといいます」ペコリ


ゼレス「アートルム……? はんっ、伝説の魔法使いと同姓同名とは見上げた度胸ですね」


ゼーレ「あ、私本物ですよー。ちょっと長いこと寝てて……」


スフィア「……本物よ」ハア


ウィン「……本物ならぜひお手合わせしてほしいですね」スッ


ゼレス「ほ、本物なら私も……」スッ


ゼーレ「手合わせ……?」


樹「現代ではあなた達伝説の魔法使いになぞらえて、三人一組で戦うスポーツがあるの。ここにいるのは我が校でもトップクラスの実力者よ」


ゼーレ「うーん……私は強さを示したりすることには興味ないので……申し訳ありません」ペコリ


ウィン「……残念」


ゼーレ「ただ、もし私のことを手っ取り早く周知してもらうために力を示すのが有効だと判断した場合は……試合、お願いしますね?」


ゼレス「は、はい、ぜひ!」


38 ◆ZOSRNJGVq.2020/10/29(木) 22:22:30.00MyfGtZHfo (7/9)

ゼーレ「さてさて、クロエさんのいるところで作戦会議するのがいいでしょうかね。魔法陣を展開して、と」ボウンッ

ゼーレ「瞬間移動魔法【テレポート】」カツンッ


ウィン「おお、きれいな魔法陣だ~」


ゼレス「魔力がすみずみまで行き渡ってますね……」


ゼーレ「ここに乗って魔力を流せば、アートルム神社にテレポートできますので。スフィアと校長先生は後から来てください。では」シュンッ


樹「あ、あれ? 私行くことになってるの?」


スフィア「アートルムは人の話を聞かないから……。先行くわね」シュンッ


樹「えーっとえーっと……えいっ!」シュンッ


ウィン「……またとんでもない魔法使いが出てきちゃったな~」


ゼレス「嬉しそうですね?」


ウィン「セレニテさんとは負けたまま終わっちゃったし、サキュバスとの戦いは参戦できなかったし……ボクは卒業しちゃうけど、あの人に会いに行ってみるのもいいかもね~」


ゼレス「ほんとマホリオ馬鹿ですね」クスッ


ウィン「ゼレスさんもね~」フフッ


ーーーーー

ーーー




39 ◆ZOSRNJGVq.2020/10/29(木) 22:22:59.85MyfGtZHfo (8/9)

ホテルーー


樹「来ちゃった……」

樹(ラミーに会える……!)


ゼーレ「クロエさんはここにいるんですよね。ぜひ一緒にお話をしたいです」


スフィア「私は先に寝るわ。中には入れないし……」


ゼーレ「うん、また明日ね」


スフィア「またね」バサッバサッ


ゼーレ「さて……」テクテク


ウィーン


ゼーレ「!」ビクッ


樹「自動ドアは初めて?」


ゼーレ「は、はい。驚きました」


樹「早く慣れるといいわね」


「ようこそ当ホテルへ。宿泊ですか?」


樹「リリウム魔法学校の者です。少しご相談が……」


「ふむふむ、ふむふむ……なるほど、そういうことならどうぞご宿泊ください」


樹「ありがとうございます、助かりました」

樹「人数変更の受付をしてくれたわ。これでここで泊まれるわね」ポチポチ

樹「もしもしリリィ先生?」


リリィ『校長先生、どうしたんですか?』


樹「実はね……」


リリィ『伝説の魔法使いに呼ばれてこちらに? ちょっとおっしゃってる意味が……』


樹「ま、まあそこは後で説明するわ。それより部屋のことで相談が……」


リリィ『はい、はい……。い、いいんですか?』


樹「部屋割を変えるだけよ。それじゃ、ナミネさんに連絡しておきなさい。こっちもラミーに伝えておくわ」


リリィ『はいっ!』


40 ◆ZOSRNJGVq.2020/10/29(木) 22:23:28.95MyfGtZHfo (9/9)

樹「待たせたわね、こっちの要件はオッケーよ」


ゼーレ(板を耳に当ててなにしてたんだろう……)

ゼーレ「ではクロエさんを探しましょうか」クルッ


ドンッ


イリス「あ、す、すみません! ボーッとしてて……! あ、あれ、校長先生!? なんで!?」


樹「いろいろあって来ることになったのよ」


イリス「いろいろ……」


ゼーレ「……」ジー

ゼーレ「……あなた、魔法は?」


イリス「へ?」


ゼーレ「魔力はあるけど、あなたの魔力じゃない」


イリス「え、ええっと……」


樹「この人はその……私の知り合いの魔法使いよ。悪いことは言わないはずだわ」


イリス「……その、魔力欠乏症で……今はみんなから魔力をもらってます」


ゼーレ「魔力欠乏症? 聞いたことない……」


樹「え、昔から有名だったんじゃないの?」


ゼーレ「魔力欠乏症っていうのはどういう……?」


イリス「名前のとおりです。生まれつき魔力がなく、魔法を使えない……」


ゼーレ「……私、それ治せるかもしれません」


イリス「え?」


ゼーレ「昔の人はそもそも魔力を持ちませんでした。私の魔法によって人の持つ潜在的な魔力を引き出すことで、初めてその人は魔力を体に溜め込むことができるようになるんです」


イリス「昔……?」


樹「この人は……ゼーレ・レジェンダリア・アートルム。伝説の魔法使いよ」


イリス「えっ……!」


ゼーレ「あなたさえよければ、あなただけの魔法を使えるようにします。どうしますか?」


イリス「私……は……」


安価↓から投票 3票先取

1.魔法を貰う(思考読み取りの力は一切使えなくなります。また、代わりにどのような魔法を習得するかもお願いします。コンマの数字がもっとも大きいものを採用します)
【得意魔法】(その人本人にしか使えない、特殊な魔法をお願いします。名前だけではなく、どんな魔法かも説明があると嬉しいです)

2.魔法を貰わない(後で思考読み取りの力が復活するかもしれません)


41以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/10/29(木) 22:25:18.76B1b7Uh/9O (1/1)

思考が読めなくなったらそれはそれで楽しいかもって言ってたし1で

魔法は、なんだろ。時間停止で


42以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/10/29(木) 22:35:11.93BTX4X8sWO (1/1)

悩ましいが2で


43以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/10/29(木) 22:42:46.3433Ts8c7FO (1/1)

2


44以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/10/29(木) 22:45:59.13UzWNxK9TO (1/1)

1 いっそ固有魔法として読心魔法与えればデメリットなくね?


45以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/10/29(木) 22:48:54.26wwlb3hFz0 (3/3)

↑と同じ意見で


46以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/10/29(木) 23:58:41.23gOq0INw80 (1/1)

連取は無効?

一応
1
【位置変換魔法】
特定の二人の位置関係を入れ替える。狙われている味方の位置に相手を飛ばしたり使い方によっては強力。自分も対象にできる。


47以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/10/30(金) 00:15:06.609S0X4u5aO (1/2)

ウィンの魔法が既にクロノスだけど名前どうなるだろ。ストップ?


48以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/10/30(金) 00:15:46.969S0X4u5aO (2/2)

あれそれともクロックだっけ?忘れてしまった


49以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/10/30(金) 00:18:32.03/BQefG/C0 (1/4)

クロック


50以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/10/30(金) 00:30:23.39VQP7/OLXO (1/1)

そら時間停止と言ったらアレよ


51以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/10/30(金) 00:40:05.50/BQefG/C0 (2/4)

>>44
1を選ぶと魔翌力譲渡による高火力魔弾が撃てなくなる筈


52以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/10/30(金) 09:25:14.71HUyuP92EO (1/1)

一応クロックもクロノスもウィンの魔法だった気がする
クロックは普段使ってる方でクロノスは確かセレニテに使ったやつ


53以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/10/30(金) 17:34:13.56WM7+bYsuO (1/1)

カイロスとか?

……ダメだ某ポケットなモンスターが脳裏をよぎる


54以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/10/30(金) 18:02:55.53vcZHqjY7O (1/1)

クロックアップ繋がりなら『フリーズ』、時止めの代表的存在からなら『ワールド』辺りが浮かぶが


55以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/10/30(金) 19:40:38.63bkTrb/UM0 (1/1)

9秒時を止められそう


56 ◆ZOSRNJGVq.2020/10/30(金) 22:48:20.53uTHX3+5ao (1/8)

イリス(私にはもう、読心の力は必要ない……)

イリス「……お願いします」


ゼーレ「では、一つだけ確認します。この魔法は、その人の持つ力を魔法として昇華させるものです。そしてその力は発現するまで何かは分かりません。狙った魔法を使えるようにはできないということです。それでも構いませんね?」


イリス「はい」


ゼーレ「では……創造【クリエイション】!」カッ!


イリス「……」

イリス(これでもう読心はできませんね……)


ゼーレ「これでもう他の人から魔力を貰わなくてすみますよ。体に魔力が馴染んで自分の魔法が使えるまでは少し時間がかかると思いますが……」


イリス「……ありがとうございます」ペコリ


ゼーレ「お礼なんてそんな。いつもやってたことですから」


樹「いつも人に魔法を……規格外すぎるわ……」


ゼーレ「ふふ、では今度こそクロエさんと魔王討伐の作戦会議をしましょう」


樹「……魔王?」


イリス「魔王!?」


ーーーーー

ーーー




57 ◆ZOSRNJGVq.2020/10/30(金) 22:48:48.23uTHX3+5ao (2/8)

クロエ達の部屋ーー


ノワール(魔王のことで話があるってイリスに呼ばれたと思ったら……校長先生に伝説の魔法使いって……)


クロエ「それで校長先生まで呼んで作戦会議ねえ……」


ゼーレ「これは私一人の力では無理ですからね。皆さんの協力を仰ぎたいんです」


イリス「あの、魔王って……」


ゼーレ「そうですね、早速話しましょうか」

ゼーレ「まず私が復活した理由。それは私がかつて戦った魔王と同程度の力を持った者が、魔界からこちらの世界に干渉したためです」


ノワール「ほ、ほんとだったんだ……」


ゼーレ「本当とは?」


ノワール「私、魔法で魔界との扉を開けるんです。それで下級の悪魔が『魔王が近いうちにこの世界に侵略しようとしてる』って言ってて……」


ゼーレ「魔界との扉を……」


ノワール「下級悪魔の、それも噂程度の話だったから信じてなかったんだけど……」


クロエ「ノワールの魔法のおかげで悪魔状態のスフィアを呼び寄せられたのよ」


ローラ「解呪は私が……」


58 ◆ZOSRNJGVq.2020/10/30(金) 22:49:16.67uTHX3+5ao (3/8)

ゼーレ「そ、そうなの……? ありがとう……!」グスッ


クロエ「ちょ、ちょっと泣かないでよ」


ゼーレ「私の魔法のせいで悪魔化の魔法ができて……スフィアとは親友だったのに悪魔化を止められなくて……! でも、また会えてよかった……!」


クロエ「そうだったのね……」

クロエ「ねえ、ルクさんとも知り合いなんじゃなかったかしら?」


ゼーレ「ルクって……不死鳥の?」


クロエ「そうそう。会ったことがあるって話してたわ」


ゼーレ「ルクとも昔会いました。その時にはもうほとんどの人が魔法を使えるようになって、魔獣にひどいこともしていましたが……」


クロエ「アートルムは魔獣には優しいって聞いたからこっそり会いに行ったみたいね」


ゼーレ「はい。確か遺跡で休んでるときに来てくれました」

ゼーレ「スフィアとは違う生態のようだったので、そういうお話もしましたね」フフッ


クロエ「疑ってたわけじゃないけど、ルクさんから聞いた話とやっぱり同じね」


59 ◆ZOSRNJGVq.2020/10/30(金) 22:49:58.96uTHX3+5ao (4/8)

ヒカリ「つまり……アートルムさんが魔法をいろんな人に与えて、それでスフィアさんが悪魔になっちゃって……そのあとルクさんとも知り合ってスフィアさんのことを話したってこと?」


ゼーレ「はい、時系列的にはそうなります」


クロエ「アートルムさんと話してたから、ルクさんはスフィアさんが本物の不死鳥だって知ってたわけね」


イリス「……魔皇帝……」


ゼーレ「?」


イリス「確かスフィアさんはそう呼ばれてたはずです。魔界ではかなり強力な悪魔だったみたいで……。その戦力を取り戻そうとしていました」


ゼーレ「スフィアが……」

ゼーレ「やはり魔界のことは放っておけませんね。もしこの世が魔界と同じになってしまえば、人間は生きていられませんから」


樹「そもそも魔界と人間界ってどう違うの?」


ゼーレ「魔界は人間にとっての毒素が空気中にあります。人間界は逆に、悪魔にとっての毒素となる魔力がそこかしこに存在してます。どちらもすぐには影響しませんが、少しずつ体を蝕んでいくものです」


ノワール「つまりこの人間界に毒素が充満したら、遠くない未来に悪魔以外の生物は全滅します」


60 ◆ZOSRNJGVq.2020/10/30(金) 22:50:49.89uTHX3+5ao (5/8)

クロエ「そんなことして悪魔にメリットはあるの?」


ノワール「なくもない、かな。悪魔は人間の恐怖した感情や、恐怖で固まった肉を好んで食べるんだ。だから人間界に攻め入ることで、美味しいご飯にありつける」


ヒカリ「人間がいなくなったら元も子もないんじゃ……」


ノワール「悪魔にとっての理由なんて、ただ恐怖させたいから、ただ暴れたいから……そんなものだよ。今まで魔界だけで過ごしてたんだもん。美味しい食事がしたいとか、そういうことはメインじゃないと思う」


ゼーレ「たぶん、正しいです。かつて私が戦ったときも、人間の絶望する顔が見たいと言うだけでしたから」


クロエ「そんな奴に人間界はやれないわね……!」


ゼーレ「そのとおりです。負けてはいけません」


樹「私達だけじゃなく、この世界すべての魔法使いの力を結集してでも戦わないといけないわね」


イリス「……水を差してすみませんが、そろそろ寝ませんか? 明日もありますし……」


樹「そ、そうね。みんなは修学旅行の真っ最中だったわね」


ーーーーー

ーーー




61 ◆ZOSRNJGVq.2020/10/30(金) 22:51:21.15uTHX3+5ao (6/8)

ラミーの部屋ーー


ラミー「……」ソワソワ


こんこんっ


ラミー「は、はいっ!」ガチャッ


樹「こんばんは、ラミー」


ラミー「樹!」ガバッ!


樹「たった3日会ってないだけなのに寂しくてしょうがなかったわ」ギュッ


ラミー「びっくりしたよ、まさか来るなんて思ってなかったから……」


樹「ラミー、気づいてる?」


ラミー「?」


樹「私達、はじめて一緒に寝るのよ」


ラミー「あっ……!」


樹「さすがに生徒を教師寮に入れるわけにはいかないから、ラミーにも普通の寮に入ってもらってたけど……」


ラミー「お、同じ布団で寝てくれる?」


樹「もちろんよ」


ラミー「や、やった……!」


樹「浴衣借りるわね」シュルッ


ラミー「えへへ……添い寝、添い寝……♪」


樹「よし、と」キュッ

樹「ほら、時間も遅いし布団に入りましょう?」ポフン


ラミー「うん!」モゾモゾ


ぎゅっ!


ラミー「……いつも触れてるけど、いつもと違うね」


樹「そうね。暖かくて、包まれてて……」


ラミー「しあわせ……」トロン


樹「ふふっ。おやすみ、ラミー」チュッ


ーーーーー

ーーー




62 ◆ZOSRNJGVq.2020/10/30(金) 22:51:59.61uTHX3+5ao (7/8)

ナミネの部屋ーー


ナミネ「こ、こんばんはっ」


リリィ「ふふっ、そんなに緊張しないでください」


ナミネ「だって、急に一緒に寝ることになって……!」


リリィ「昨日まではラミーさんと同室だったんですよね?」


ナミネ「はい。ティアさんアルシェさんは二人で同室がいいと思いまして……部屋割りは相談して決めました」


リリィ「ラミーさんの方も校長先生が来てるんですよ」


ナミネ「え!?」


リリィ「急遽来ることになったらしくて、私もびっくりです」


ナミネ「それで部屋変えを……」


リリィ「緊張するのも分かりますが、夜ふかししては明日に響いてしまいます。お布団に入りましょうか」


ナミネ「は、はいっ」モゾモゾ


リリィ「よいしょ……」モゾモゾ


ナミネ「……ドキドキします」


リリィ「私もです。……弛緩魔法【リラックス】」フワッ


ナミネ「……」ギュッ


リリィ「少し落ち着きましたか?」ナデナデ


ナミネ「はい……。眠れそう……です……」ウトウト


リリィ「……おやすみなさい、ナミネ」チュッ


ーーーーー

ーーー




現在の目標
・修学旅行を楽しむ

安価↓~↓5自由行動安価
四日目朝の行動を指定してください

9/10回目の行動です


63 ◆ZOSRNJGVq.2020/10/30(金) 22:55:10.18uTHX3+5ao (8/8)

ルクはアートルムと会ったことがある描写をしていたので、それに合わせてゼーレのセリフを書いています
考えてくれた設定と違う描写になってしまい申し訳ありません


64以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/10/30(金) 22:56:09.89/BQefG/C0 (3/4)

イリス、時間停止でこっそりノワールの後ろから抱きつこうとしたが時を動かした一瞬で気配を察知し躱されてしまい拗ねる


65以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/10/30(金) 22:58:11.75/BQefG/C0 (4/4)

馴染むまでの時間がまだかかりそうなら下で


66以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/10/30(金) 23:09:54.28tJBvx+YZO (1/1)

密集地の魔翌力の影響かきゅーちゃんが少し大きくなってる事に気付く


67以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/10/30(金) 23:17:59.052vncCOWOO (1/1)

帰りはゼーレのテレポートでリリウムまで送ってくれることになり観光時間が少しだけ増える


68以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/10/30(金) 23:21:56.40VLtoHZps0 (1/1)

世界の危機のことは一旦置いておき、今はお土産探しと思い出作りに励むティアとアルシェの二人


69以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/10/30(金) 23:28:37.95K4b7thyy0 (1/1)

>>64がもし下になるなら
時間停止でこっそりノワールの後ろから抱きつこうとしたが慣れない魔法で上手くいかず気配を察知し躱されてしまい拗ねる


70以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/10/30(金) 23:37:23.67aM/tAtUuO (1/1)

クロエとノワールが初日の夜に座っていた場所で再び出くわし二人で早朝の密集地を眺める。なお眺めていた間に林道付近に霧が発生、怖くてまたクロエに抱きついて帰ることになり、その光景をローラヒカリイリスに目撃されてしまう


71以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/10/31(土) 00:09:09.3348o87fN00 (1/2)

>>70の後で>>64 or >>69?これはノワールやってしまったな…


72 ◆ZOSRNJGVq.2020/10/31(土) 21:45:55.09RbnlJ0qQo (1/5)

早朝ーー


クロエ「ふわ……」ググ…

クロエ(まだ外暗いわね……。今から外に出たらちょうど日の出が見れたりするかしら)テクテク


ーーーーー

ーーー




クロエ「ふう……」ストン

クロエ(ちょうどいい時間ね。明るくなってきたし……あと10分もしないで日の出が見られるわ)


ガサガサッ


ノワール「あ……先客がいたか」


クロエ「お邪魔してるわ。あなたと日の出見に来たの?」


ノワール「うん。明るくなってきたし、そろそろ見れるかなって」


パアアアア……


クロエ「……ちょうどだったわね」


ノワール「きれいだね……」


クロエ「この景色を悪魔なんかに渡すわけにはいかないわ」


ノワール「うん」


クロエ「さ、戻りましょうか。ヒカリ達が起きちゃうわ」


もわもわもわ……


ノワール「……く、クロエ。こんなに霧だらけだったっけ」


クロエ「そうね、割と霧は出てたわよ。さっきまではうす暗かったから気づいてなかったのかもしれないけど」


ノワール「……」チラッ


クロエ「ああ、はいはい。一緒に帰るわよ。ほら腕でも裾でも掴んでなさい」


ノワール「あ、ありがとお……!」ギュッ


73 ◆ZOSRNJGVq.2020/10/31(土) 21:46:22.03RbnlJ0qQo (2/5)

ホテルーー


ローラ「あ、クロエちゃん戻ってきた。やっぱりお散歩行ってただ……け……」


クロエ「ほら、ついたわよ。離れなさい」


ノワール「う、うう……。霧の中からおばけ出てくるかと思った……」


イリス「……」


クロエ「あらみんな。早起きね」


ヒカリ「部屋にいなかったから探してて……もう少しで朝ごはんの時間だよ」


クロエ「ちょっとノワールと外に居すぎたわね」


ローラ「……クロエちゃん、なんでノワールさんといたの?」


クロエ「朝日を見に行ったのよ。そしたらちょうどノワールも見に来たらしくて、二人で見て戻ってきたの」


ヒカリ「う、浮気かと思った……」


クロエ「ないない。それこそイリスが黙ってないわよ」


イリス「…………」


ノワール「あ、イリスおはよう。……どうかした?」


イリス「……いえ」プイッ


ノワール「……?」


ーーーーー

ーーー




74 ◆ZOSRNJGVq.2020/10/31(土) 21:46:50.73RbnlJ0qQo (3/5)

食事会場ーー


樹「みんな、おはよう。聞いてる人もいるかもしれないけど、昨日急遽私が来ることになりました」

樹「何か問題があったとかではないので、安心して修学旅行を続けてください」

樹「さて、それで連絡が一つ。実はテレポートの魔法陣を用意することができました。なので、自由行動の時間を少し伸ばします」


わあっ!


樹「嬉しいのは分かりますが、はしゃいでこちらの方に迷惑はかけないように。では、食事を再開してください」


アルシェ「もぐもぐ」


ティア「アルシェは変わりませんね……」


アルシェ「今朝の話?」


ティア「はい。クロエさんがいつもの人達に話した、魔王の話です」


アルシェ「んー……でも、今すぐどうにかはできないよ。そのためにアルシェは昔から修行もしてきたし、その時が来てるなら、校長先生がすぐにでも帰らせようとするはず」


ティア「……アルシェ、なんかすごくしっかりしてます」


アルシェ「ティアとのデートのときに余計なことを考えたくないだけだよ」モグモグ

アルシェ「お土産探しと、思い出作り、しよ?」


ティア「アルシェ……」キュンッ


ーーーーー

ーーー




75 ◆ZOSRNJGVq.2020/10/31(土) 21:47:22.64RbnlJ0qQo (4/5)

クロエ達の部屋ーー


ローラ「うーん……きゅーちゃん」キンッ


きゅーちゃん「こんっ?」


ローラ「……大きくなった?」


クロエ「そうね……なんか一回り大きくなった気がするわ」


きゅーちゃん「こーん……」


ローラ「この土地に来てから空気が馴染む……? ふむふむ……」

ローラ「九尾の狐はこういう和の国で生まれたらしいし、もしかしたら関係があるのかも」


きゅーちゃん「こんこんっ」


ローラ「うん、病気とかじゃないみたいでほんとによかった。これからも元気でいてね、きゅーちゃん!」


きゅーちゃん「こんっ!」


ヒカリ「……仲いいねえ」


クロエ「ほんと、ちょっと妬けちゃうわ」


ーーーーー

ーーー




76 ◆ZOSRNJGVq.2020/10/31(土) 21:47:50.84RbnlJ0qQo (5/5)

イリスとノワールの部屋ーー


ノワール「よいしょ。カバン持ったし、そろそろ行こうか」


イリス「はい」

イリス(……この体の底から出てくる感覚。これが私の魔法……!)

イリス「……時止魔法【ストップ】」カチッ


ノワール「」


イリス「止まっ……た……?」ツンツン


ノワール「」


イリス「……えいっ!」ガバッ


カチッ


ノワール「!」サッ


すかっ


ノワール「び、びっくりした……。今何かした?」


イリス「……なんで」


ノワール「え……」


イリス(なんでクロエさんには抱きつくのに、私には抱きしめさせてくれないんですか。クロエさんのことが好きなんですか。私に告白したのは嘘だったんですか)

イリス「……」プイッ


ノワール「い、イリス?」


イリス「知りませんっ!」


ノワール「ま、待ってよイリス!」


ぽつん……


ノワール「……どうしよう、怒らせちゃった」


現在の目標
・修学旅行を楽しむ

安価↓~↓7自由行動安価
四日目昼の行動を指定してください
ゼーレのテレポートのおかげで時間が増えたため、安価数が若干増えています

10/10回目の行動です


77以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/10/31(土) 21:59:34.0048o87fN00 (2/2)

ノワールの方からイリスに謝罪。その上で何がいけなかったのか聞くことにする


78以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/10/31(土) 22:12:06.49MZorqV+sO (1/1)

密集地の外に出てなかったクロエ達、お花畑を見に行くことに


79以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/10/31(土) 22:17:34.19/rf1tiV6O (1/1)

お土産屋巡りをしている最中、模造刀が売られているのを発見。先日の殺陣を思い出して厨二心が疼き、買ってしまう


80以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/10/31(土) 22:20:19.46qf1V0gr/O (1/1)

各自で家族や関わりの深い人達(クロエだと演劇部やステラなど)にお土産を買う


81以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/10/31(土) 22:29:38.46AdYDSHB9O (1/1)

初日でクロエをナンパした女性達に今度は舞がナンパされる
そこを凜華が颯爽と助け出す


82以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/10/31(土) 23:58:45.67oAp5nFRhO (1/1)

あ、今回多めなんだね
拗ねるイリスに、今度は自分の正直な気持ちを伝えながらキスをしようとするノワール
真っ直ぐ過ぎる想いに骨抜きにされるイリス



83以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/01(日) 01:03:21.38ZR9TjJkmO (1/1)

現代の服装に変装したゼーレが迷彩魔法をかけたスフィアと共に町を回る
ジェネレーションギャップに驚きつつも自分の知らない色々なものに大興奮のゼーレとそれに振り回されるスフィア


84以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/01(日) 10:49:47.37zSn5kcemO (1/1)

ゼーレが何年前の人間かにもよるけど、現実で例えると数百年前なら江戸時代、千年前なら平安時代レベルだからギャップ凄いことになってそうだよなぁ


85以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/01(日) 13:57:53.17LyZgd4cL0 (1/2)

イリノワ付き合うようになってからも面倒くさくて好き


86 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/01(日) 22:52:43.27Z4VU/rQKo (1/9)

舞「ふう……」プラプラ

舞(凜華さんはお菓子を買いにいきましたし、少し休んでましょう)


「ねえ、あなた」


舞「はい?」


「わ、かわいい! お人形さんみたい……!」

「一人かしら? お姉さん達とお茶しない?」


舞「はあ……」


「ほらほら、いいところ知ってるのよ」


舞「せっかくですけど、人と来ているので」


「つれないなあ。その人も呼んでいいからさ、ね?」


凜華「あの、私の連れになにか」


「ヒャッ、イケメンっ」

「あら、あなたも一緒にお茶しない?」


凜華「結構です。舞さん、行こう」


舞「は、はい」


「もう、ちょっと待ってよ」ガシッ


凜華「!」バッ


ギリィッ


「い、いだだだ! 離して!」


凜華「……嫌がる人を無理やり呼び止めるのは感心しないな」


「ご、ごめんなさい! 私が悪かったです!」


凜華「まったく……」パッ

凜華「舞さんごめんね。行こうか」


舞「は、はいぃ……」キューン


ーーーーー

ーーー




87 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/01(日) 22:53:10.60Z4VU/rQKo (2/9)

ゼーレ「よいしょ」パチン

ゼーレ「どう?」クルン


スフィア「似合ってるわよ。どこから見ても現代人」


ゼーレ「よーし、これで観光に行っちゃおう!」


スフィア「お供しますよ……っと」


ゼーレ「おお、人化?」


スフィア「まあね。やってみたらできたから、こうして時々やってるのよ」


ゼーレ「ならそれで昨日ホテル泊まれば……」


スフィア「泊まるのもタダじゃないの。あなたは特別」


ゼーレ「そっか。お金かかるんだもんね……」

ゼーレ「あ、お金なら昔のを多少残してたはず! 今でも使えるかな」


スフィア「どれ?」


ゼーレ「これなんだけど」チャリッ


スフィア「あー……だめね、これは。骨董品に分類されるようなやつよ」


ゼーレ「そんな……せっかく残しておいたのに……」


スフィア「お金は校長先生から多少預かってるし、観光が落ち着いたらそれを換金すればいいわ。ほら、いきましょう」


ゼーレ「はーい……」


ーーーーー

ーーー




88 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/01(日) 22:53:42.44Z4VU/rQKo (3/9)

ゼーレ「あれは?」


スフィア「自動販売機ね。お金を入れてボタンを押せば飲み物が出てくるわ」


ピッ ガシャン


ゼーレ「ふおお……! ちゃんと冷たい!」

ゼーレ「……? ストローはないの?」


スフィア「ここを開けるの」プシッ


ゼーレ「す、すごい! 飲み物を密閉して閉じ込めて売るなんて……!」

ゼーレ「あ、あれはなに!?」


スフィア「あれは魔法具ショップよ。いろいろな魔法具が売ってるみたい」


ゼーレ「わああ……! 杖がこんなに! みんな思い思いの杖を持てるんだね……!」

ゼーレ「あ、あれは!?」


スフィア「あそこはただの服屋よ。好きな洋服を買えるの」


ゼーレ「わああ、わあああ……!」キラキラ

ゼーレ「すごいね、スフィア! 昔よりもキラキラして、すごく便利だし、なによりかわいい!」


スフィア「そうね。人間の進化は目覚ましいわ」


ゼーレ「よーし、どんどん観光しよう!」ワー!


スフィア「ちょっと、もう。はしゃぎすぎ……!」


ーーーーー

ーーー




89 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/01(日) 22:54:09.49Z4VU/rQKo (4/9)

お土産屋さんーー


クロエ「さて、そろそろお土産を買わないとね」


ヒカリ「やっぱりみんな最終日に買うんだね。結構混んでる……」


ローラ「食べ物系のお土産は賞味期限があるからね。少しでも後で買うつもりだったんじゃないかな」


クロエ「私達も買いに行くわよ。怯んでたら買えないまま終わっちゃうわ」


ローラ「お、おー!」


ヒカリ「ボクはとりあえず家族にかな。あとは演劇部に……」


ローラ「私は……その気になったら多くなりすぎちゃうし、家族と魔獣達だけにしようかな」


クロエ「それが懸命ね。私も学校で会う人と、カーラ先生のところに送るようくらいでいいかしら」


ーーーーー


ティア「ラクリマはこれが好きですね」ガサッ


アルシェ「んー……」


ティア「真剣に悩んでますね。家族の分ですか?」


アルシェ「アルシェが帰ったあとに食べるのを選んでる。どれも美味しかったから悩みどころ」


ティア「ぶれませんね……」


ーーーーー


楓「おーこれこれ! このおせんべい買ってってお母さん言ってた」


晶「アタシの家はこの辺のお菓子馴染んでるからな……。なにがいいんだろ」


嵐「新発売……とか?」


晶「おお、それいいな! 王道のやつと一緒に新発売の色物を送ってみよう!」


ーーーーー


90 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/01(日) 22:54:48.75Z4VU/rQKo (5/9)

クロエ「……はっ」


ヒカリ「?」


クロエ「剣が売ってるわ」


ローラ「トーヤ湖?」


ヒカリ「ああ、観光地でよく売ってる木刀だね」


クロエ「ほしい……」


ヒカリ「えっ!?」


クロエ「なんかこう……! ほしいの! 凜華の殺陣も見ちゃったし、こういうのを持ちたい気分なの!」


ローラ「持ってみたら?」


クロエ「……」ギュッ

クロエ「『私の大切な人達に手出しはさせぬぞ!』」チャキッ


ローラ「おおー」パチパチ


クロエ「……買うわ」


ヒカリ「すぐ使わなくなると思うけど……」


クロエ「いいのよ! 殺陣の練習に使えるし、私がシナリオを考える時にも使えるわ!」


ヒカリ「う、うん」


「お買い上げありがとうございまーす」チャリーン


クロエ「ふふふ……トーヤ湖ソード!」シャキーン


ーーーーー

ーーー




91 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/01(日) 22:55:22.24Z4VU/rQKo (6/9)

ノワール「……あの」


イリス「……なんですか」


ノワール「えっと……その……」

ノワール「……ごめん! イリスがなんで怒ってるか分からなくて……でも多分私が怒らせたんだよね……?」


イリス「……」


ノワール「私その……人と付き合うっていうのが初めてで、正直分からないことだらけなんだ。だから、虫がいい話なんだけど……どこが駄目だったか教えてほしい」


イリス「……今朝、なんでクロエさんに抱きついてたんですか?」


ノワール「あれは……霧が怖くて」


イリス「……なんで私が抱きつこうとしたときにかわしたんですか?」


ノワール「え……?」


イリス「出かける準備をしてた時です! う、後ろから抱きしめようとしたのにかわされて……!」


ノワール「あ……ああ! 後ろから気配がしてびっくりしちゃって……悪魔との戦いのとき後ろを取られたことがあったからさ」


イリス「私は悪魔じゃないです!」


ノワール「わ、分かってるよ。でも気配だけだと誰か分からないんだもん」


イリス「彼女じゃない人に抱きつかないでください!」


ノワール「それは……ごめん」


イリス「彼女なんだから私を大切にしてください!」


ノワール「……イリス言ってることがあっちこっちいってるよ」


92 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/01(日) 22:55:51.79Z4VU/rQKo (7/9)

イリス「うぅ~……!」グスグス


ノワール「……」ポンポン

ノワール「あのね、イリス。私が大好きなのはイリスだけ。そこは分かってほしい」


イリス「……」グスグス


ノワール「イリスが新しい魔法を貰ったのも聞いた。だから私が考えてることはもう分からないんだと思う。だからさ、これからはちゃんと話し合おう?」

ノワール「なんでって思ったり、嫌だって思ったことはちゃんと言わないと伝わらないもん。それに……」

ノワール「私はイリスが好き」ジッ


イリス「!!」ドキッ


ノワール「こういう言葉だって、口にした方が嬉しいでしょ?」


イリス「は、はい……」ドキドキ


ノワール「イリス、これからは言いたいことは遠慮なく言ってね」


イリス「はいっ。……あ、あの」キュッ


ノワール「?」


イリス「す……好き、です」


ノワール「へへ、嬉しい」ヘニャ

ノワール「ね、イリス。大好きだよ、ずっとずっと大事にする。だから……キスしていい?」


イリス「ううぅ……!」キュンキュン


ノワール「かわいい。大好きだよ……」


ちゅっ


ーーーーー

ーーー




93 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/01(日) 22:56:19.08Z4VU/rQKo (8/9)

花畑ーー


クロエ「これで修学旅行もおしまいねえ……」


ローラ「街の外にこんなところがあったんだね」


ヒカリ「最後のリフレッシュにはちょうどいいかも」


クロエ「明日からまた学校での生活ね。それに加えて……」


ローラ「魔王……」


クロエ「ええ。とにかく修行ね」


ヒカリ「ボクは、アートルムさんのことを世界中に知らせてでも協力を仰ぐべきだと思う」


クロエ「そうね……魔界からの戦力がどれほどのものか分からないし、全世界の魔法使いとの協力も必要かもしれないわ」

クロエ「……ま、それは帰ってから考えましょう。今は三人でゆっくり……」


ローラ「うん」コテン


ヒカリ「そうだね」ギュッ


ーーーーー

ーーー




94 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/01(日) 22:56:46.46Z4VU/rQKo (9/9)

リリウム魔法学校ーー


パッ!


クロエ「っとと……。ほんとに一瞬ね」


先生「各自荷物を自分の部屋に運んで、今日はそのまま休んでくださーい」


クロエ「……明日からまた忙しくなるわね」


ーーーーー

ーーー




現在の目標
・3学期を過ごす

安価↓~↓5自由行動安価
今後5日程度の行動を指定してください
なお、今回の行動の日付はバレンタインと重なっています

7/16回目の行動です


95以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/01(日) 23:39:58.96Ul3wOMkoO (1/1)

エミールに手作りチョコを渡す橘花(クリスマスにやらかした前科があるので、今回はあらかじめ樹から釘を刺されていた)
しかしエミールが黒魔術部時代の部員などから多くのチョコを貰っているのを見て、喜ばしいはずなのに何故か経験したことのない胸の痛みを覚えて戸惑う


96以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/01(日) 23:42:28.31eho5hj+3O (1/1)

初めてのキスをしてからと言うものイチャイチャの歯止めが効かなくなりつつあるイリノワ
バレンタインも勿論自室でイチャつく


97以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/01(日) 23:45:58.90zDwjUh7MO (1/1)

ぜレスとステラが恋人繋ぎをしながら街でバレンタインデートをする


98以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/01(日) 23:47:28.89LyZgd4cL0 (2/2)

修学旅行の最中、ゼレステは一線を超えていた──!


99以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/02(月) 00:45:35.96yK0q5qwT0 (1/1)

人間達を真似してチョコを作るルク、リズ、スフィア
人化したときの見た目ってどんな感じなんだろ、どこかに書いてあったっけ


100以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/02(月) 22:41:18.65xQzqr5IF0 (1/1)

ノルンとラクリマが結ばれるまでの過程をもう少し見ていたい


101以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/03(火) 00:36:21.35BRvTv2C80 (1/2)

ゼレステおせっせわくわく


102以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/03(火) 17:16:22.71bl3LRf4qO (1/1)

皆は自キャラ以外で推しいる?

廃城に一人住うキャラ好きだからソフィアいいよねと


103以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/03(火) 20:00:31.68BRvTv2C80 (2/2)

茜さん


104 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/04(水) 00:04:33.54wHhM/nw3o (1/17)

ちょっとセックスシーン時間かかってしまったので、そこだけ投下します。
明日改めて安価内容を投下します。


105 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/04(水) 00:05:01.51wHhM/nw3o (2/17)

♡幕間
  ステラとゼレスの……♡

「先輩たちがいないと学校が静かですねえ」

今は二月。しんしんと雪が降り積もる外の景色を眺めながら寮の廊下を歩く。
寮の中が静かなのは、二年生が丸々修学旅行へと行ったからに他ならない。
静けさの中に靴音だけを響かせて、寒さにぶるりと一つ身震い。
早く暖を取ろうと足早に歩き、かわいい彼女が待つ自室への扉を開く。

「おかえりなさい、ステラさん」

「はい、ただいまです」

ゼレス・ケルキオンさん。かのヴィーネ・ケルキオンさんの娘にして、私の彼女。
小さな体をとてとてと走らせて、ぽふっと抱きついてくる。

「外は寒かったでしょう。ゼレス湯たんぽです」

そう言ってぎゅぎゅうっと抱きしめてくる。
言うことなす事全てが可愛くて、頬が緩むのを抑えられない。
抱きしめ返すと、ちょうど腕の中にすっぽりと収まるのがまた可愛らしい。

「先生からの頼まれごとはもういいんですか?」

腕の中からくりくりとした瞳で見上げられる。
私が先生に呼ばれてこの寒い中校舎まで行ったのがお気に召さないのか、少しむっとした顔だ。

「はい。温風魔法の点検のお手伝いでした。明日からもちゃんと教室を暖めてくれるはずですよ」

「むー……そのせいでステラさんが寒い思いをするのは納得いきません」

腕を伸ばして、私の頬をムニムニする。
その頬のひんやりとした触感に、またも眉根を寄せる。


106 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/04(水) 00:05:35.89wHhM/nw3o (3/17)

「もう、これくらい大丈夫ですよ。ゼレスさんが暖めてくれてますし、平気です」

「むう……」

ぎゅうっと抱き返しても、不満顔は変わらない。
ならばと、抱きしめたまま顔を寄せてキスをしてみる。

「んっ……」

それだけで、ぽっと体の奥が熱くなる感覚。
何度かやってきたが、それでも照れか羞恥か、顔が赤くなるのも抑えられない。

「あ、ちょっと暖かくなりましたね」

頬に添えられた手でふにふにと確認して、ゼレスさんがにまーっと口角を上げる。
何を思ったかそのまま私の顔を押さえつけ、下から何度も唇を押し付けてくる。

「ん、んぅ……ちゅ、ちゅ……」

「ちゅぷ……ん……」

ぷはっと唇が外されると、その頃には私の体は芯からポカポカとしていた。

「んふふ……これで暖まりましたか?」

「は、はい……」

腕の中の彼女は得意げだ。ふふんと鼻を鳴らして楽しそうにしている。
どうやらキスで私の体温が上がるのを見て、もっと体温を上げようというつもりだったらしい。
なんとかわいい湯たんぽだろうか。


107 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/04(水) 00:06:11.24wHhM/nw3o (4/17)

ぐっと腰を落として、ゼレスさんの背中に腕を回し抱き上げる。
そしてそのまま私のベッドの上に、覆いかぶさるように倒れ込む。

「ステラさ……んむっ、ちゅ、ちゅぷ……」

「ちゅぱ……っ。ゼレスさんのせいで体が熱くなっちゃいました。……責任、とってください」

「そ、それって……」

私のお誘いに、ゼレスさんは視線をあちこちにやることしかできない。
そしてこの状況から逃げられないと察したのか、やがてこくりと頷いた。

「ちゅむ、ん、ちゅ、ちゅ……」

「ちゅ、はぁ……ちゅ、ちゅう……!」

互いを求めて、唇を寄せ合う。
ぷるぷるした唇は何度キスしても飽きることはなく、それどころか次が欲しくてたまらなくなるような魔力に満ち溢れている。

「ゼレスさん、口を開けてください」

「え? あー……」

無警戒に開かれた小さな口へ、無遠慮に舌を差し込む。
ゼレスさんは私に押さえつけられたままびくりと体を大きく跳ねさせたが、背中に回した腕にぎゅうっと力をこめて耐えている。

「れろぉ……ぢゅる、ぢゅぷぷっ……」

「ひぎゅっ……! ん、んぢゅ……!」

小さな舌を懸命に伸ばして、私の舌と絡めてくる。
はふ、はふと苦しげな息を漏らしながらも、やめようという意志は見えない。

「ん、んぅ……! しゅてら、しゃ……!」

それどころか、下から器用に脚を絡めてきて、私の腰をホールドする。

「しゅき、だいしゅきれしゅ……!」

目尻から涙を一筋流しながら、愛の言葉が紡がれる。
そんなことをされれば、私が止まれるはずもなかった。


108 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/04(水) 00:06:41.96wHhM/nw3o (5/17)

より深く繋がろうと、舌をさらに絡ませ合う。
でも、舌、歯茎の裏、歯列、全てをなぞり尽くしても、なお触れたりない。

「もっろ、もっひょ……! ぢゅぷっ、ぢゅぅう……!」

「ひう、ちゅう……! れぉ、れぉお……」

気づけば私は、ゼレスさんの上着を脱がそうとしていた。
密着した体位ではそれも難しく、あろうことかキスを中断してしまう。

「ステラ……さん……?」

「ゼレスさん……もっと、もっと先まで……」

その時の私がどんな顔をしていたのかは分からない。
でも、私の顔を見たゼレスさんが息を呑んだのを見るに、とてもはしたない顔をしていたのだろう。
プチ、しゅる、と衣擦れの音が静かな部屋に響く。互いの制服を脱がしあえば、ほんのりと桜色に色づいた肌が外気にさらされ、その寒さに抵抗するように再び身を寄せ合った。

「んっ……」

つんつんと互いの胸が押し付けられあう。
どちらも大きくはないが、そのせいで鼓動が直に響いてくる。
とくん、とくん、と響くゼレスさんの確かな鼓動が、間違いなく現実に抱き合っているのだと全身に訴えかけてくる。
かくいう私の心臓こそはちきれんほどの早さで脈を打ち、ここまで密着してしまえばその早さがバレてしまっているかもしれない。

「だめです、ステラさん……」

ぎゅっと心臓を掴まれたように、緊張が走る。
やはりこんなはしたない人は……。

「わたし、ドキドキして……! ううう……!」

ぷるぷると目を閉じて震えるゼレスさん。
だめです、かわいすぎます。


109 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/04(水) 00:07:16.91wHhM/nw3o (6/17)

脚の間に自身の太ももを割り入れる。
ぬとっとした濡れた感覚と、熱い柔肉が太ももに触れる。

「ひうっ」

ぴくんと体を跳ねさせ、両手で口を抑えるゼレスさん。
太ももをさらに押し付けると、奥からさらに熱い液体が漏れ出してくる。

「ぁっ、あっ、あうっ」

くちゅ、くちゅ、と粘ついた液体の音が響き、それに伴ってゼレスさんの声も高くなっていく。
太ももを離してみると一本の糸が引き、粘ついたそれは途切れることなくシーツへと落ちてシミへと変わった。

「はぁっ、あっ、ステラ、さん……」

潤んだ瞳で見つめられる。
もちろんこんなところで止められるわけがない。
右手を添えて、中指をゆっくりと挿入していく。

「はっ、あっ……! あぅ、ううぅぅう……!」

初めての感覚なのか、こわばった体で必死に受け入れようとするゼレスさん。
その力みが締め付けに変わり、私の指を熱く包む。

「動かしても大丈夫ですか……?」

そっと頭を撫でながら聞くと、ふるふると震えながらも頷いてくれた。
痛くならないように、怖くないように、ゆっくりと指を動かす。
にゅろお……にゅぷぷ……っ。
無毛の縦筋から、私の指がゆっくりと出入りする。

「はあぁ……っ、くう、うきゅ、んううぅ……!」

頭の横でシーツを掴んだ手は、快感を耐えるためかガッチリと閉じられている。
どうにか力を抜いてもらおうと、できるだけ優しくキスを落とす。
ふっと中指にかかる圧力が薄れ、ゼレスさんからキスを求めるように顔を寄せてくる。

「んっ、ちゅっ、んうう……」


110 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/04(水) 00:08:05.36wHhM/nw3o (7/17)

キスをすればするほど中はほぐれ、熱い液体が指だけでなく手のひらまで濡らし始める。

「ふきゅっ、ちゅむっ、ちゅ……っ」

中指を奥まで押し込むと指の腹がぞりぞりと内壁をこすりあげ、快感に驚いたゼレスさんが腰を浮かせた。

「んんんうううっ! ひゃめっ、しょれっ、しょこらめえっ!」

涙を流しながら赤い顔で懇願するゼレスさん。そんな顔を見て止められるほどの自制心は私にはなかった。
ゼレスさんから上がる声を無視し、さらに指を前後させる。ゼレスさんの体だけでなく、内側までもうねうねと震え始める。

「りゃめっ、しゅてりゃしゃっ、りゃめっ、ひぐっ、にゃんかきちゃうっ、やりゃっ、や、やああああああああああああっっ♡♡♡」

ピンと張り詰めた脚、これでもかと浮き上がった腰、痙攣する内壁。
そのあまりの締め付けに耐えきれず、私は指をにゅぽんと勢いよく抜き去ってしまった。

「ひぎゅっ!?♡♡」

結果として内壁が素早くこすりあげられ、ゼレスさんはさらに腰をびくんと跳ねさせる。
そしてその小さな出口から透明な汁が勢いよく噴き出してきた。
ぷしゃああああっ! ぷしゃっ! しゃああっ、ぷしゃあああ……。
何度も何度も腰を震わせ、そしてそのたびに潮を噴く。
それは勢いよく私の腕にかかり、胸にかかり、それでも止まらずお尻の下までシーツを濡らしていく。

「はあああああ……っ♡♡♡」

やがてお尻がベッドの上に落ち、ぺしょっという音をたてて終わりを告げた。
大きく開かれた脚は閉じられることもなく、惜しげもなく目の前に雌臭を撒き散らす秘部が晒されている。
ひく、ひく、といまだ収まらない痙攣の最中、ピンクの縦筋の中からドロリと白濁した愛液が溢れた。


111 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/04(水) 00:08:37.86wHhM/nw3o (8/17)

「あ、あの……」

やりすぎた。恐らくは初めてする性交のレベルを越えた激しさだったように思う。
ちらりとゼレスさんの顔を伺うと。

「すう、すう……」

疲労からか、可愛らしい寝息を立てていた。
ひとまずホッとすると同時に、このままでは風邪を引いてしまうという危機感がやってくる。
裸のままベッドから抜け出して、ひとまず部屋に備え付けのお風呂へ。
タオルをお湯で濡らして、ささっとゼレスさんの汗やら涙やらで濡れた肌を拭き上げる。
そして私のベッドから抱きかかえて、ゼレスさんのベッドへ。
すでに深い眠りに落ちているゼレスさんになんとかパジャマを着せ、部屋の灯りを消す。
自身もささっとシャワーで体液を流してそっと同じベッドに入り込む。

「んう……」

眠っているはずのゼレスさんは私の気配だけで体を擦り寄せてくる。
すりすりと胸元に顔を寄せ、幸せそうな顔だ。

「おやすみなさい、ゼレスさん」

ちゅっとおでこにキスを落として、私もまぶたを閉じる。
腕の中で眠る彼女が、どうか幸せな夢を見ますように……。


112以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/04(水) 00:30:44.42F0HURAol0 (1/2)

これには部屋さんもニッコリ


113以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/04(水) 02:17:30.191ZJmeH0RO (1/1)

>>1の地の文すきよ


114 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/04(水) 22:46:28.07wHhM/nw3o (9/17)

>>113
ありがとうございます!
自分の書いたものを好きと言ってもらえるの、本当に嬉しくて励みになります!!


115 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/04(水) 22:47:06.97wHhM/nw3o (10/17)

バレンタイン前日、家庭科室ーー


ルク「なんとか借りられましたが……やはりこの時期は他の生徒も使うんですね」


スフィア「チョコレートなんてそんなに高尚なものじゃないでしょうに」


ルク「まあまあ。せっかく場所を借りたんですし作ってみましょうよ」


リズ「お菓子づくり楽しみ!」


ルク「えー、まずはチョコレートを湯煎で溶かして……」


スフィア「私達の炎で燃やせばいいじゃない」ゴオッ


プスプス……


ルク「えー……「魔法で一気に熱するとチョコレートが焦げてしまうので注意」……だそうです」


スフィア「くっ……」


リズ「わー、溶けてくー」マゼマゼ


ルク「リズのはいい感じですね。材料は多めに用意してあるので、私達もリズにならって溶かしていきましょう」


ーーーーー


ルク「材料を混ぜて……」


リズ「まーぜまーぜ」


スフィア「こんなものかしら」


ルク「だまになってると良くないみたいです。もう少し混ぜましょう」


スフィア「はいはい……」


ーーーーー


ルク「次はオーブンですね。180℃で30分……」


スフィア「……」ジー


ルク「だめですよ?」


スフィア「分かってるわよ。もう魔法で楽しないわ。さっきの二の舞はごめんだもの」


リズ「おーぶんぶーん♪」


ーーーーー


116 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/04(水) 22:47:34.57wHhM/nw3o (11/17)

ルク「これでブラウニーは完成です。好きな大きさに切って食べましょう」


スフィア「やっとできたのね……」


リズ「食べよ、ルク!」


ルク「はいはい。よっと」サクッ

ルク「はい、どうぞ」


リズ「あーんっ。んむんむ……おいしい!」


ルク「そうですか?」パクッ

ルク「……うん、美味しいですね。スフィアさんもどうぞ」


スフィア「あーん」

スフィア「……ん、たしかに悪くないわ」


ルク「どうでしょう、人間がバレンタインをする理由は分かりました?」


スフィア「うーん……作るのが大変だったわ」


ルク「手作りをもらって嬉しい理由はそこでしょうね。自分のために大変な思いをしてお菓子を作ってくれた。それが嬉しくない人はいないはずです」


スフィア「……そうね。だからプレゼントしあうのかも」


リズ「あと、好きな人と美味しいものを食べるともっと美味しい!」


ルク「ふふっ、それもあるかもしれませんね」ナデナデ


ーーーーー

ーーー




117 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/04(水) 22:48:18.95wHhM/nw3o (12/17)

ブーッ ブーッ


橘花「もしもし?」


エミール『もしもし、エミールです』


橘花「ああ。どうかしたか?」


エミール『あの、明日伺う予定だったんですが……それ、人数が増えても大丈夫ですか?』


橘花「構わんが」


エミール『よかったあ。黒魔術部時代の友達がバレンタインチョコ渡すついでにプチ同窓会をしようって連絡してきて……』


橘花「ああ、あいつらか。なら黒魔術部の部室を開けておくよ。つもる話もあるだろうしな」


エミール『あ、ありがとうございます! 明日楽しみにしてますね』


橘花「ああ」


プツッ ツーッ ツーッ ツーッ


橘花「バレンタインチョコなあ……」


樹『バレンタインチョコは絶対にあげなさい! 絶対の絶対によ!』


橘花「樹の奴が口うるさく言うから用意したが……これでいいのか?」


ーーーーー

ーーー




118 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/04(水) 22:49:09.19wHhM/nw3o (13/17)

翌日、黒魔術部室ーー


「うわー、全然変わってない!」


エミール「たまに来てここで実験してるからね」


「いいなあ、橘花先生。エミールと会う口実があって」


橘花「効果がランダムな魔法なんて後にも先にもエミールしか聞いたことがないからな。手放すわけにはいかない」


「結局法則性とか見つかったんですか?」


橘花「いいや、まったく。ほんとに面白い魔法だよ」


「橘花先生楽しそうだねー」


橘花「まあな。……そうそう、普段のお礼も兼ねてチョコを渡せと樹に言われてたんだ。忘れない内に渡しておくよ」


エミール「あ、ありがとうございます……!」


「あー抜け駆け禁止ー! 私も、はい!」

「私も私も!」

「あげるー」


エミール「わ、わ……! こんなにたくさん……! みんなありがと……!」パア…ッ


(かわいいいい……!!)


橘花「む……」モヤッ

橘花(……? なんだ、胸が痛い? エミールがチョコを貰ってるだけだぞ?)モヤモヤ

橘花「……エミール、私は先に研究室に戻っているよ。昔の友達とお話ししてるといい」


エミール「は、はいっ!」


橘花「……」

橘花(とりあえず見なければいい……のか?)テクテク


ーーーーー

ーーー




119 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/04(水) 22:49:38.20wHhM/nw3o (14/17)

イリスとノワールの部屋ーー


ノワール「あ、あの、これ……」


イリス「?」


ノワール「バレンタインのチョコ。密集地のお土産屋さんでこっそり買っといたんだ。……受け取ってくれる?」


イリス「も、もちろんです! 私も……」ガサガサ

イリス「これ。昨日作ったので……」


ノワール「て、手作り!?」キュンッ


イリス「はい。自信はありませんが……」


ノワール「……食べてみていい?」


イリス「は、はい」


ノワール「どれどれ」カパッ

ノワール「おお、綺麗なチョコのカップケーキ! いただきます!」パクッ

ノワール「……美味しい!」パアッ


イリス「ほ、ホントですか?」ドキドキ


ノワール「ほんとほんと。はい、あーんしてみて」


イリス「あ、あーん……」パクッ

イリス「……?」


ノワール「あ、あれ?」


イリス「昨日味見した時より美味しい……?」


ノワール「私が食べさせたからかなー。あははー」


イリス「そう……かも、しれません」


ノワール「っ!///」ドキッ


イリス「食べさせあいっこして確かめてみませんか……?」


ノワール「う、うん!」


120 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/04(水) 22:50:07.03wHhM/nw3o (15/17)

イリス「ノワールさんのチョコは……」カサッ

イリス「あ、かわいい……! 葉っぱ型のチョコなんてすね」


ノワール「紅葉をモチーフにしてるんだって。ルビーチョコで作ってるみたい」


イリス「ではおひとつ……」パクッ

イリス「ん……甘くて美味しいです」


ノワール「だよね。私も向こうで買う前に試食したけど、ほんとに美味しくて……」


イリス「はい、あーんしてください」


ノワール「あ、あーん……」パクッ

ノワール「……ほんとだ。なんか、もっと甘い」


イリス「ですよね。なんで食べさせあうと美味しいんでしょう」


ノワール「うーん……幸せ成分……みたいな?」


イリス「ふふっ、そうかもしれませんね。はい、もう一つどうぞ」


ノワール「あーんっ」パクッ


イリス「ひゃっ! ゆ、指……!」


ノワール「んー……」ペロ…ッ

ノワール「ふふ、チョコより甘いかも」


イリス「も……もう!」


いちゃいちゃ いちゃいちゃ


ーーーーー

ーーー




121 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/04(水) 22:50:34.10wHhM/nw3o (16/17)

ステラとゼレスの部屋ーー


ゼレス「あの……」


ステラ「は、はいっ!?」


ゼレス「なんで顔を見せてくれないんですか?」


ステラ「うう……だってあんなに無理やりして……ゼレスさんに顔向けできません」


ゼレス「……もう」


ぎゅっ


ゼレス「き、気持ちよかったですから……変に落ち込まないでください」


ステラ「ぜ、ゼレスさん……!」キューン


ゼレス「ああもう、こんな恥ずかしいこと言わせないでくださいよ! と、というか、ステラさんからされて嫌なことなんか……あるはずないじゃないですか……!」ボソボソ


ステラ(か、可愛すぎます……!)キュンキュン


ゼレス「そ、それよりほら! 今日はデートに行くんですよね! 着替えて行きましょう!」


ステラ「は、はい! ケーキ専門店のバレンタインデーフェアの予約が取れたので、そこに行きます!」


ゼレス「ケーキ……チョコケーキもいいですけど、やっぱりショートケーキも……」


ステラ「ふふ、食べるものは行く途中に決めましょうか」


ゼレス「はいっ!」


ーーーーー


122 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/04(水) 22:51:02.10wHhM/nw3o (17/17)

街中ーー


ゼレス「……」キョロキョロ


ステラ「どうしました?」


ゼレス「カップルが多いですね……」


ステラ「そうですね。あっちもこっちも手を繋いで……」


ゼレス「わ、私達も……」


ステラ「はいっ♪」キュッ


ゼレス「……♪」ギュッ


ステラ「ゼレスさん、ハッピーバレンタインです」


ゼレス「え、は、はい。突然ですね」


ステラ「それと……大好きですっ♡」ボソッ


ゼレス「にゃっ!?///」ドキッ


ステラ「バレンタインは愛しい人に愛を伝える日、ですから。言ってみました」エヘヘ


ゼレス「わ、私も大好きですっ。大大大好きです!」


ステラ「わわわ、照れますね///」カアア


ゼレス「ううー……好きすぎてどうにかなりそうです」ギュウウ…


ステラ「私もです……」ギュウウッ


いちゃいちゃ いちゃいちゃ


ーーーーー

ーーー




現在の目標
・3学期を過ごす

安価↓~↓5自由行動安価
今後5日程度の行動を指定してください

8/16回目の行動です


123以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/04(水) 23:07:27.69F0HURAol0 (2/2)

ゼレスに彼女ができたことをラクリマ→御桜→茜のルートで知ったヴィーネ(相手がステラということは伝わってない)。気が気で無くなり、早く事実を確認したい余りに世界ランク2位の相手チームを瞬殺してしまう


124以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/04(水) 23:08:07.78WxAQ+KIFO (1/1)

演劇部の稽古でノルンとラクリマが組む
これまでの様々なやり取りから集中が乱れてしまうノルンに対して完璧にこなすラクリマの凄さに改めてクロエや凜華、舞が関心する

……部活の後、実は表には出していないがラクリマも相当意識してしまっていたらしく、恥ずかしさから部屋のベッドでゴロゴロ
(なお帰ってきた御桜に思いっきり見られたという)


125以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/04(水) 23:22:43.74MUMHV80hO (1/1)

現代に関する知識が0なゼーレ、3月までに基礎的な事は勉強して、4月以降は新入生としてリリウムに通う事に決定する。学校生活に興味津々な様子


126以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/04(水) 23:43:38.81TPab0WlWO (1/1)

自分の魔法を完全に物にしたイリス。時を止めてノワールのほっぺたを満足するまでムニムニする


127以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/04(水) 23:45:57.53j+kTkj0MO (1/1)

部室で舞とラクリマが偶々二人きりになり演劇について語り合う


128 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/05(木) 23:10:06.23xMehx+Wco (1/12)

イリス(あれから練習を重ねてついに……! ストップ完全習得です!)

イリス(こ、これでノワールさんに……)ドキドキ


ノワール「あ、イリス! 今から食堂に行こうと思うんだけど……」


イリス「時止魔法【ストップ】!」カチッ


ノワール「」


イリス「よ、よし……!」


ノワール「」


イリス「こ、これで……!」ドキドキ

イリス(ほっぺたをムニムニできます!)


ノワール「」


イリス「止まってますよね……?」ツンツン

イリス「えいっ」


むにむにっ むにむに


イリス「や、柔らかい……」ホワ…


ノワール「」


イリス「何をされても固まったままのノワールさんも可愛いですね」ムニムニ

イリス「ふふ、ぷにぷにー」プニュプニュ

イリス「……はあ、満足しました。では、解除!」カチッ


ノワール「よかったら一緒に行かない?」


イリス「はい、ご一緒します♪」


ーーーーー

ーーー




129 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/05(木) 23:10:41.48xMehx+Wco (2/12)

部室ーー


ラクリマ「いっちばんのりー♪」


舞「ほっ、ほっ……」


ラクリマ「じゃなかった……」


舞「あ、ラクリマさん。入口に立ってないで、どうぞどうぞ」


ラクリマ「もうトレーニングしてたんですか?」


舞「はい。手持ち無沙汰だったので……」


ラクリマ「あ、なら私とお話ししましょうよ! 舞先輩とお話ししてみたかったんです!」


舞「ふふっ、いいですよ」ストン


ラクリマ「舞先輩って宝坂にも行ってるんですよね。なんで入ることになったんですか?」


舞「昔は引っ込み思案だったんですが……。小学校のお遊戯会を水津真凜さんが見に来て、その時に演技の道に誘われたんです」


ラクリマ「しょ、小学校のお遊戯会!?」


舞「あの人、ほんとに演劇が大好きなんですよ。人が演じ作り上げる物語を見るのも演るのも大好きなんです」


ラクリマ「へえ~……。それで宝坂に……」


舞「恥ずかしがり屋だったので、脇役も脇役でした。でも、その役を一生懸命演じたのをあの人は見逃さなかったんです」

舞「それから時々発声練習を手伝ってくれたり、演技のノウハウを教わったりして……」


ラクリマ「すごいですねえ。忙しい人のはずなのに」


舞「そこまでされて私も不甲斐ないままではいられませんでしたから。たくさん演技の練習を重ねて人前に出られるようになったんです」


130 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/05(木) 23:14:01.85xMehx+Wco (3/12)

ラクリマ「天才による天才の英才教育……ちょっと羨ましいです」


舞「私は天才なんかじゃないですよ。天才というなら……ラクリマさん、あなたです」


ラクリマ「え?」


舞「演じることに抵抗がない、究極の役者。私はそう思ってます」


ラクリマ「うわわ……照れます」


舞「多分、昔からお姉さんの真似をしてきたんでしょう?」


ラクリマ「はい! お姉ちゃんのこと大好きですから!」


舞「でも、素のあなたはお姉さんとはまるで違う。それでいて声音を寄せ、仕草を真似、なりきることを容易にやってのけてしまう」

舞「人を観察し、真似る。それが普段の生活に染み込んでいる人は、演劇においてこれ以上ない才能の持ち主だと思いますよ」


ラクリマ「え、えへへ~」テレテレ


ガヤガヤ


舞「おっと、皆さん来ましたね。よければストレッチお手伝いしますよ」


ラクリマ「は、はい! お願いします!」


ーーーーー

ーーー




131 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/05(木) 23:14:29.16xMehx+Wco (4/12)

クロエ「今日は流れを意識して、場面ごとの練習をするわ。まずは最初からね」


ヒカリ「主人公の舞さんが小さな火魔法を使うところだね。火送【ファイアライン】!」


ノルン「えっと、立ち位置はここで……」

ノルン「『うう、寒い。4月とは言えもうちょっと着込むべきだったかな?』」


舞「『おっと、そこの寒そうな人! よければ暖めましょうか?』」


ノルン「『あ、同じ制服……。君も新入生?』」


舞「『はい! 火魔法使いのシラヌイといいます!』」


ノルン「『火魔法使い! じゃあお願いしようかな』」


舞「『はいはい! ではこの保熱石に……炎弾魔法【ファイアボール】!』」ポッ


ノルン「『……ち、小さい火だね』」


舞「『あははー、これが精一杯なんだ。じゃ、これどうぞ!』」


ノルン「『ありがとう。……うん、暖かい』」


舞「『それじゃあね! また会えるといいな!』」


ノルン「『……元気な子だなあ』」


クロエ「……うん、いいわね」


凜華「流石だね、舞さん。それにノルンさんもいい演技だ」


クロエ「さ、続けてくわよ!」


ーーーーー


132 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/05(木) 23:20:21.03xMehx+Wco (5/12)

クロエ「えーっと次は……」


モミジ「シラヌイのことを気に入らない子が、その友達に迫るシーン……だね」


ラクリマ「あ、私だ! んんっ」コホン

ラクリマ「ねえ、あんた。あのシラヌイの友達でしょ」ズイッ


ノルン「『そ、そうだけど……』」


ラクリマ「あの女に言ってやってよ。そんなちんけな魔法見せびらかすなって」ドンッ


ノルン(か、顔近……///)カアア

ノルン「っ、ぁ……『あの子はただ自分の魔法を使ってるだけ。止められるわけないじゃん』」


ラクリマ「だからあ……言わないと分かんないかな。調子乗んなって言ってんの」


ノルン「『調子なんか乗って……』」


舞「『ラナー! あ、いたいた! ご飯食べに行こー!』」


ラクリマ「……ふんっ」


舞「『あれ、ミーニャ? 二人で何して……』」


ラクリマ「なんでもない。飯でもなんでも行きなよ」


舞「『せっかくだからミーニャも行こう! 今日は大盛り無料の日だよ!』」


ラクリマ「は、はあ!? ちょ、引っ張らないで……!」


ノルン「『ミーニャさん、シラヌイはいっつもこんな感じだよ』」


ラクリマ「……ああもうっ! 自分で歩くわよ!」


舞「『あ、そう? よしいこー!』」


133 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/05(木) 23:22:14.35xMehx+Wco (6/12)

クロエ「うんうん、ちょっとノルン怪しかったけど……まあこれくらいならすぐ直せるわ。大丈夫よ」


凜華「それにしてもラクリマさん、すごいな……。あそこまでの演技……」


クロエ「そうね……何をやらせても大抵すぐに馴染むし……とんでもないわ」


舞(ノルンさんの照れよう……ラクリマさんとのキスを思い出したのかもしれませんが、ラクリマさんはそれをおくびにも出しませんね。役者の鑑です……)


ノルン(うー……ラクリマさんの顔があんなに近くに……///)パタパタ


ーーーーー

ーーー




134 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/05(木) 23:22:42.14xMehx+Wco (7/12)

ラクリマと御桜の部屋ーー


ラクリマ「ふう……」


ぼふっ


ラクリマ「……~~~~~っ!!」ジタバタ

ラクリマ「ノルンさんかわいい! あんな間近で照れ顔なんて反則だよ……!!」バタバタ

ラクリマ「あ~……」ノソ…


カチッ


ラクリマ「くんくん……」

ラクリマ(ノルンさんと買ったアロマキャンドル……もうちょっとでなくなっちゃう……)


ぼふっ


ラクリマ(ノルンさんかわいいよねえ。ねぼすけさんかと思ったら演技の時はキリッとするしさあ……)

ラクリマ(うーん……また明日まで会えないのかぁ……。今何してるのかなあ)パタパタ

ラクリマ(明日会ったらなんの話しようかなあ。おすすめのアロマ聞こうかなあ)ボフボフ


御桜「ラクリマさん、ほこりが立ちますよ」


ラクリマ「ひぎゃっ!? 帰ってたの!?」


御桜「はい。ついさっきですが」


ラクリマ「びっくりしたなあ、もう」


御桜「楽しそうにしてましたけど……ベッドの上ではしゃぐのは感心しませんよ」


ラクリマ「はーい」


御桜「で、何を考えてたんですか?」


ラクリマ「ノルンさんのこと。ゼレスさんとステラさんのいちゃいちゃっぷりを見てたらさ、彼女っていいなあって」


御桜「そうですねえ。あの二人は見てるだけで分かるラブラブっぷりですからね」


135 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/05(木) 23:25:58.90xMehx+Wco (8/12)

ラクリマ「そういえばヴィーネさんってゼレスさんが付き合ってること知ってるのかな」


御桜「うーん、どうでしょうか……」


ラクリマ「あ、ごめん! 今日先にお風呂入るって言っておきながらまだ入ってなかった! いってくるね!」バタバタ…


御桜「ごゆっくりどうぞー」

御桜(さて……確かにあの人が知ってるのか気になりますね)ポチポチ


ぷるるる…… ぷるるる……


茜『もしもし、御桜?』


御桜「あ、お姉ちゃん。ちょっと聞きたいんだけど……」


茜『ふむふむ……。いやー……そんな話は聞いてないな~。今度確認してみるね~』


御桜「はい」


ーーーーー

ーーー




136 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/05(木) 23:26:28.16xMehx+Wco (9/12)

茜「ヴィーネさーん」テクテク


ヴィーネ「ああ、来た来た。もう、今日の試合は大事なの分かってる?」


茜「分かってますよー。相手はランク2位ですもんね」


サリア「試合時間だ。行くぞ」


ヴィーネ「ああもう、サリアは先頭歩かない! また迷子になるよ」


茜「あ、ヴィーネさん」


ヴィーネ「ん?」


茜「ゼレスさんがお付き合いしてるってご存知です?」


ヴィーネ「 は ? 」


茜「あっ」


ヴィーネ「……誰から聞いた話?」


茜「あー……同じ学校に通ってる妹から……。その、学校では有名な二人だって……」


ヴィーネ「……試合に行くわよ。さっさと終わらせて確認するわ」


サリア「あっ……」キイイイ…


茜「お、未来視?」


サリア「……相手にご愁傷さまとだけ言っておこう」


茜「あ、あはは~……」


ーーーーー


ゼレス「天聖魔法【アマテラス】」


カ ッ ! !


実況『で……出たあああああ!! ゼレス選手渾身の魔法! 一撃で試合を決めましたああああああ!!』

実況『やはりランク2位相手には本気を出さざるを得なかったか! いずれにせよ、勝利です!!』


茜「あーあー……」


ーーーーー

ーーー




137以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/05(木) 23:27:04.758jauQ9fq0 (1/2)

>>102
なんだかんだでクロエがすき
容姿設定的にはローラ、アルシェ、ゼレスかな?


138 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/05(木) 23:28:59.98xMehx+Wco (10/12)

ヴィーネ「もしもしゼレスちゃん!!?」


ゼレス『も、もしもし? 電話なんて珍しいですね……』


ヴィーネ「お付き合いしてる人がいるってほんと!!?」


ゼレス『なっ!? だ、誰からそれを……!』


ヴィーネ「そ、その反応、ほんとなのね……」


ゼレス『……は、はい。少し前からお付き合いしてます。隠してた訳じゃないんですが……』


ヴィーネ「ううう……誰……誰なの……」


ゼレス『……す、ステラさん、です。パーティーにも来てもらった……』


ヴィーネ「あ、あの子?」


ゼレス『はい。その……真剣に付き合ってます。けして若気の至りだなんて言いません。……認めてくれますか?』


ヴィーネ「……びっくりしたけど、好きにしなさい。恋愛は親が口を出すものじゃないわ」


ゼレス『……』


ヴィーネ「ゼレスちゃん?」


ゼレス『あ……ちょっとびっくりして。何か言われると思ったので……』


ヴィーネ「真剣に付き合ってるって言われて、それを信じない訳がないでしょ。……今度うちに連れてきてね。お祝いのパーティーをしましょう」


ゼレス『は、はいっ!』


ーーーーー

ーーー




139 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/05(木) 23:32:09.50xMehx+Wco (11/12)

図書室ーー


ゼーレ「うわわ……自分の伝記を読むのって変な感じ……」


樹「ここはいつでも開放してるから、好きなだけ読んでていいわよ」


ゼーレ「はい、ありがとうございます」


樹「それにしてもあのアートルムが自分の生徒になるのね……」


ゼーレ「寮まで用意してもらって……ありがたいです」


樹「いいのいいの。今の世の中を学ぶっていうなら学校は確かに適してると思うし、対魔王の作戦会議のためには学校に常駐してもらうのがいいと思うしね」


ゼーレ「やっぱり今この世界のお偉いさんと話しても信じてもらえないですもんね……。ここでやれるだけの対策を練りたいところです」


樹「そうそう、制服の注文をするから演劇部で採寸してもらえる?」


ゼーレ「制服……! はい!」


ーーーーー

ーーー




140 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/05(木) 23:32:36.48xMehx+Wco (12/12)

部室ーー


クロエ「それじゃあ4月から生徒なのね」シャーッ


ゼーレ「はい! よろしくお願いしますね」


クロエ「まさか憧れのアートルムと同じ学校に通えるなんてね。とんでもないことだわ」


ゼーレ「うーん……皆さん私をすごい人だって思ってくれてますが、私としては皆さんと友達になりたいんですよね」


クロエ「馴染めば大丈夫よ。なんだかんだスフィアさんやルクさんだってだんだん馴染んできちゃったしね」

クロエ「そのためにはまず見た目から。制服早く届くといいわね」


ゼーレ「はい!」


ーーーーー

ーーー




現在の目標
・3学期を過ごす

安価↓~↓5自由行動安価
今後5日程度の行動を指定してください

9/16回目の行動です


141以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/05(木) 23:52:24.558jauQ9fq0 (2/2)

アルシェとティア、魔法の強化をされたはいいものの実際の感覚とのズレが生じてしまう。このままだとかつてのイオのようになりかねないので出力調整の訓練をすることに


142以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/05(木) 23:55:05.09auDcXawxO (1/1)

対魔王と聞き、晶、イオ、アルシェ(+ティア)が久し振りに時雨教官の下で修練する


143以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/06(金) 00:02:55.00dfMY1EsHO (1/1)

ウィンが同じ時間魔法の使い手としてイリスの魔翌力変化に気付き声をかける

ところでイリスの時間停止は感覚は蓄積されない感じなのかな
R-18で時間停止だと止めてる間の感覚が一気に開放されて……とかあるけど


144以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/06(金) 00:19:34.35NKd2Z26I0 (1/1)

ヒカリを抱き枕にするとよく眠れる、とクロエとローラの間で話題に


145以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/06(金) 00:20:38.62sF3bUB3AO (1/1)

>>142+対悪魔でもあるという事でノワールも加わる
対人戦ではありえないようなノワールの動きに時雨も若干たじろぐ


146以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/06(金) 08:49:43.20h9fZYWPq0 (1/1)

>>143もしかしたら一定数以上の感覚が蓄積されると一気に来るのかも


147以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/06(金) 12:22:53.39DRw9KD+aO (1/1)

ウィンの場合は『触れていると同じ体感時間になる』っていう弱点があるからそれが起こらないんよな
だからナナ相手に魔法使って責めに回ろうとしても触れる→ナナがクロックに入門してくる→逆転される
でどうあがいても受けという


148 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/06(金) 20:26:26.25O+dtWWvho (1/6)

修練場ーー


時雨「クロエさんから聞いたとおり、今この世界に危機が迫っているらしい。アートルムの復活、悪魔の噂、いろいろあるが……対魔王との戦いのために、私達は強くならなければならない」


晶「まさか魔王なんてものと戦うことになるとは思わなかったけど……やるしかないよな」


イオ「私の魔法ももっと強く……!」


時雨「私もできる限り皆を鍛える。だがそれも恐らく卒業までが限界だろう。学びの多い鍛錬にしてくれ」


アルシェ「ん」コクン


ノワール「悪魔なんかに好きにさせない……!」


時雨「まず、とにかく攻撃を受けないことが大事だ。私の攻撃を避ける練習をしてもらう」


ノワール「じゃあ私からお願いします!」


時雨「ああ。……いくぞ」チャキッ

時雨「フッ!」


ノワール「!」バッ


時雨(速い!?)


ノワール「……せ、先輩?」


時雨「いや……すまない。今の見切りはどこで習った?」


ノワール「召喚しちゃった悪魔と戦いながら……ですね。攻撃に当たらないように戦ってたので」


時雨「いい見切りだ。最小の動きで、なおかつ相手からは目を離さない。ノワールさんは今のままで防御は大丈夫かもしれないな」


149 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/06(金) 20:26:55.31O+dtWWvho (2/6)

アルシェ「アルシェ、魔法撃ちたい」


時雨「分かった。なら私は防御しよう。その上で意識すべきことをアドバイスする」


アルシェ「ん」


ティア【では私がアルシェを浮かせます】


時雨「そうだな。そのコンビネーションの練習もしよう」


ティア「浮遊魔法【フロート】!」


アルシェ「!?」ギュンッ!

アルシェ「わああああああぁぁぁぁぁぁ…………」


ティア「え!? と、止まって!」


晶「おおー……ここ天井高いのに、あんなとこまで浮いてるぞ」


ふよふよふよ……


アルシェ「びっくりした……」


ティア「す、すみません……」


時雨「すごい魔力だな……。アルシェさん、そのまま魔法を撃とう」


アルシェ「ん」スウ…

アルシェ「破壊魔砲【キャノン】!!」ギュバアアッ!!


時雨「! 剣戟・八咫烏!」ザウッ!


ジュゴオオオオオオッッ!!


時雨「……な、なんだ今の威力は……」シュウウ…


アルシェ「……っ」パチクリ


時雨「随分力が上がったようだが……何かあったか?」


アルシェ「密集地で魔法を受けた。魔法が強くなる魔法」


晶「そんなのあったのか!? くうー! アタシも受けたかった……!」


アルシェ「晶は受けられない。この世に危機が迫ってるから、ブランカ家の人間の魔法を強くするためにやってくれた」


150 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/06(金) 20:27:23.25O+dtWWvho (3/6)

晶「知り合いがいたのか」


ティア「知り合いというか……ブランカ家の修練のように、昔から魔力強化だけを専門でやってきた家があったらしいです。それこそ昔はブランカ家と一緒に修行してたとか……」


晶「昔から……か。すごい大掛かりなことになってるんだな」


時雨「……なるほどな、強化の理由は分かった。それを活かさない手はないな。ティアさんとアルシェさんは出力コントロールのトレーニングをするとして……」

時雨「晶さんとイオさんも修行を始めていこう。イオさんは危険だが、出力を上げるトレーニングを。晶さんは私と組手だ」


晶「押忍!」


イオ「お、おすっ!」


ーーーーー

ーーー




151 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/06(金) 20:27:51.36O+dtWWvho (4/6)

廊下ーー


イリス「あ」バッタリ


ウィン「お」バッタリ


イリス「こんにちは、ウィンさん」


ウィン「久しぶりだね~。修学旅行は楽しかった?」


イリス「はい! 楽しかったですし、それにその……ノワールさんとお付き合いすることになりましたっ」


ウィン「おおお~。彼女はいいよ~。大好きな人のためならどんどん力も湧いてくるからね~」


イリス「はいっ」


ウィン「ところで~。なんか魔法の質が変わった気がするんだけど、気のせいかな~」


イリス「あ……。アートルムさんに改めて魔法を授けて貰いました。それでかもしれません」


ウィン「おお、じゃあもう自分の魔力で魔法撃てるんだ~」


イリス「はい! すごく嬉しいです!」


ウィン「うんうん、ボクも初めて魔法が撃てたとき嬉しかったな~。やったー! って感じ~」


イリス「へえ~……。ウィンさんって昔から強くて、魔法を撃てるのなんか当たり前だと思ってるのかと……」


ウィン「あはは、たまに言われるな~。でも昔は皆と変わらない魔力しかなかったんだよ。でも魔法撃つのが楽しくて、魔力空っぽになるまで魔法撃って……そしたらこんなんになっちゃった」


イリス「楽しんでる内に……すごいですね」


ウィン「すごくないよ。ただ、誰よりも魔法が好きで、マホリオが好きな自信はある」ニッ


イリス「……カッコいいですね、ウィンさん。ナナさんが惚れるのも分かります」


152 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/06(金) 20:28:29.97O+dtWWvho (5/6)

ウィン「あ、ナナに会いに行くところだったんだ!」


イリス「じゃあ引き止めては悪いですね。どうぞ会いに行ってあげてください」


ウィン「うん!」

ウィン「……あ、その時間を止める魔法、時間が動いたときに感触が一気にいくはずだから、使いどころに気をつけてね」


イリス「……!」

イリス「時間を止めたのを気づけるんですか……?」


ウィン「なんとなくねー」

ウィン(魔法の系統が似てるのもあるかもだけど)

ウィン「あ、マホリオでそれ使ってゼロ距離でシュートすると反則だからそれも気をつけてね。時空間魔法系は全般的にそうだけど、目に見えないで試合が終わったら相手もお客さんも不満でしょ~?」


イリス「た、確かにそうですね……。ルールの確認は怠ってました」


ウィン「じゃ、よき魔法ライフを~」


イリス「はい!」


ーーーーー

ーーー




153 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/06(金) 20:30:51.33O+dtWWvho (6/6)

自室ーー


ヒカリ「えーっと、ローラさん?」


ローラ「ふむふむ……」ギュウウ…


クロエ「やっぱりヒカリの抱き心地いいわよね」


ローラ「うん。今まではクロエちゃんを挟んで寝てたけど、これもありかも……」


ヒカリ「く、クロエ。どういうこと?」


クロエ「一人で寝てるときと比べると、ヒカリを抱き枕にしたときは熟睡度が段違いなのよ。それをローラにも体験してほしくて」


ローラ「やっぱり魅了魔法の効果もあるのかなあ……」


クロエ「それにヒカリは肉付きもいいしね。抱き心地は抜群よ」


ヒカリ「そう言われると恥ずかしいな……。太ってるわけじゃないよね?」


クロエ「憎たらしいほどに完璧なプロポーションよ。自信持ちなさい。私が言ってるのはこれよ」フニュッ


ヒカリ「ひゃっ!///」

ヒカリ「む、胸のことかあ……びっくりした」


クロエ「今日はヒカリを真ん中にして3人で寝ましょうね」


ローラ「うん! こっちで寝る許可はもらってるから、寝る準備してくるね!」パタパタ…


クロエ「……」ギュッ

クロエ「……うん、いい抱き心地」


ヒカリ「なんかちょっと恥ずかしいけど……でも、褒められて悪い気はしないな」


ーーーーー

ーーー




現在の目標
・3学期を過ごす

安価↓~↓5自由行動安価
今後5日程度の行動を指定してください

10/16回目の行動です

11回目の行動終了後、期末試験となりす
13回目の行動終了後、卒業式となります


154以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/06(金) 20:35:02.82hXSNL/HQO (1/1)

ちょっと早めに試験勉強しておこうね


155以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/06(金) 20:39:36.09h3TSv0txO (1/1)

楓チームが師匠達に魔翌力鍛練の神社での話や成果見せに行く(時雨と晶はさっき会ったばかりだけど一応)

何気に楓チームが何枚まで壁割れるようになったのか気になるし


156以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/06(金) 20:56:03.35Yuj3Fjpo0 (1/1)

現一年生がメインでやっていく予定の劇についての会議

台本を読んですぐにキャラになり切ってしまったラクリマ、容姿設定がハマっているのもあり満場一致で主役に決定。ヒロイン役はラクリマが好きな相手を選んでいいとのことなので皆がアピールに必死になる。2週間以内でいいとのことなので取り敢えず保留に


157以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/06(金) 21:12:53.28kPGLOBfs0 (1/1)

ゼレスとステラのセッ……以降ステラの星の力が更にクソ甘に。この先ずっと一日一食になってしまうのかと頭を抱えるティトにゼーレが星の力を分け与えてくれる(色々な魔翌力が混ざっておりクセになる味らしい)


158以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/06(金) 21:24:00.35rJU6LFEX0 (1/2)

ノルン、どうすれば今回のヒロインキャラをうまく演じられるか、話しかけやすい二年生にこっそり相談する


159以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/06(金) 23:32:36.47fnHL9gVBO (1/1)

ステラの髪型を知りたい


160以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/06(金) 23:40:10.41rJU6LFEX0 (2/2)

ステラはロングヘアじゃなかったか?勘違いならすまん


161以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします2020/11/07(土) 02:42:34.430Z6ZEXQt0 (1/1)

VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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162以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/07(土) 14:08:42.04hc9R0r8sO (1/1)

読み返したけど特に明言はされてないね


163 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/07(土) 17:50:05.54dlkbDRGeo (1/13)

ティト「ううむ……」グウウ…

ティト(腹が減る……。修学旅行から帰ってステラ殿の下に行くようになったが、以前より星の力の甘さが増しているような……)

ティト(……これから毎日夜に一食だけになるのだろうか)ハア


ゼーレ「あ……。大丈夫、そこの子?」


ティト「!!」バッ


ゼーレ「ふらふらしてるように見えたけど……」


ティト「ほ、星の匂い……」


ゼーレ「え?」


ティト「我はその……星の力を食べて生きている。もしよければ魔力をくれないか?」


ゼーレ「人の言葉を喋る魔獣なんて珍しい……。星の力だね、ちょっと待ってて」

ゼーレ「魔文殿【アーカイブ】!」

ゼーレ「んで……魔送【ライン】!」


ティト「おおお……!」

ティト「おいしい! おいしいぞ!」バクバク


ゼーレ「よっぽどお腹空いてたんだね……たくさん食べていいよ」


ティト「星の力以外にも……もぐもぐ……いろんな味が混ざったような……ぱくぱく……癖になる味だ……!」


ゼーレ「そっかそっか」ナデナデ

ゼーレ(もふもふだあ……!)


ティト「うまうま♪」


ーーーーー

ーーー




164 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/07(土) 17:50:32.73dlkbDRGeo (2/13)

部室ーー


クロエ「さて、三年生向けの劇が終わったあと、ほとんど間髪入れずに新入生向けの劇の練習が始まるわ。今回は一年の練習でもこれだけの舞台ができるってところを見せたいから……今の一年生を主役にするわ」


ざわざわ


クロエ「この学校に入学して、いろいろなところを周り、友達二人とマホリオのチームを組んで、頑張るぞー……で終わり。簡単な紹介のための劇よ」

クロエ「それで主役は……できるだけ一年生も馴染みやすいように、背が小さい人の方がいいわね。で、明るく周りを引っ張っていくタイプ……」


ラクリマ「……私とマホリオやろうよ! きっと楽しいよ!」


クロエ「……うん、やっぱりラクリマね」

クロエ「ラクリマ、解説役になるヒロインはあなたが選んでいいわよ」


ざわっ!


クロエ「そうね……。卒業式まで2週間ってところだし、それまでに決めてくれればいいわ」


ラクリマ「はーい!」


「あ、あの! 私頑張るから……!」


「ちょ、ずるい! 私も頑張るよ!?」


ラクリマ「あわわ、待って待って。ちゃんと選ぶから、今回は保留にさせてね」


クロエ「じゃ、三年生向けの劇の方練習するわよ!」


はいっ!


ーーーーー

ーーー




165 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/07(土) 17:51:00.00dlkbDRGeo (3/13)

部活後ーー


ノルン「……」

ノルン(ラクリマさんとの共演……やりたい)

ノルン(でも今のままじゃ……)


クロエ「ノルン、どうかしたの? みんなもう寮に戻ったわよ?」


ノルン「あ、先輩……。あの、新入生向けの劇、どうやったらヒロインになれますか!?」


クロエ「うーん……ラクリマが選ぶからねえ。でもま、台本通りなら知識人で大人しいキャラね。ラクリマってああ見えて頭もいいし、ちゃんと適任な人を選ぶと思うわ。だから台本の役をしっかり自分のものにするのが一番ね」


ノルン「あ、ありがとうございます!」


クロエ「あとはまあ……やっぱり仲が悪い人は選ばないと思うわ。ラクリマは皆と仲いいし、特にノルンは気に入られてるみたいだからそこは心配ないと思うけど」


ノルン「気に入られて……? ほ、ほんとですか!?」


クロエ「え、ええ。姉の次にあなたと一緒にいる時間が長い気がしてたけど……」


ノルン「そ、そっかあ~……。ありがとうございます」エヘヘ


クロエ「役に立てたなら何より。ほら、早く寮に戻ってシャワー浴びなさい。部室鍵閉めちゃうわよ」


ノルン「は、はーい」


ーーーーー

ーーー




166 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/07(土) 17:51:26.78dlkbDRGeo (4/13)

修練場ーー


楓「お、来ましたねー」


ウィン「ごめんね、待った~?」


嵐「いえ。呼んだのはこちらですから」


時雨「修行の成果を見てほしいと晶さんに聞いたが……」


晶「実は密集地で特訓できる神社にお邪魔したんです。そこでシールド割りの修行をしたので……」


ナナ「ああ、あれですか。私が3枚しか割れなかった……」


ウィン「みんなは最後何枚割れた~?」


楓「ふっふっふ……最初は4枚……そして最後は!」


嵐「もったいぶらなくていいだろ。……7枚です」


時雨「ほう……」


ウィン「強くなったんだねえ~……」


楓「なので……ちょっとやりません? マホリオ」


ナナ「……ケガだけはしちゃだめですよ。二人ともプロ入り決まってるんですから」


晶「えっ!? いや、そうか。二人ならプロ入りも当然だ」


嵐「本気でやってもケガさせられるか分からないけどな……。お願いします!」バッ


167 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/07(土) 17:51:54.89dlkbDRGeo (5/13)

時雨「こっちの大将はナナだ!」


楓「こっちはあたし! 風弾【エアロボール】!」ボヒュッ!


時雨「!」ギンッ


ウィン「……」


時雨「ウィン、どうやら……相当強いぞ」


ウィン「うん」


嵐「極雷魔法【ナルカミ】!」バチイッ!


晶「極炎魔法【カグツチ】!」ゴウッ!


ウィン「神弾【ネオ】」ゴオオッ!!


ナナ(前までは二人の合わせ技をシュートで止められてたはず……。それがネオに……!)ゴクリ


楓「やっぱ強いなー……」

楓「じゃ、もっと進化したところ見てもらいます! 風神魔法【ルドラ】!」


時雨「剣戟・八咫烏!」バウッ!


楓「うおっ……!?」


時雨「神クラスの魔法も使いこなしているな」


楓「あっさり掻き消されましたけどー」


時雨「敬意を表して、私の最上級剣戟を見せよう」


晶「来るぞ……!」


時雨「剣戟・鳳凰!」ジャオッ!!


晶「炎神魔法【アグニ】!!」ゴウッ!


嵐「雷神魔法【インドラ】!!」バチッ!


ゴオオオオオオッッ!!!


時雨「!!」

時雨(打ち消された!)


168 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/07(土) 17:52:36.67dlkbDRGeo (6/13)

晶「まだまだいけますよ!」


楓「これが「あたし達」の最上級魔法! 三神一体【トリムールティ】!!」


ウィン「時神魔法【クロノス】!!」


バチチチチチチッ!


楓「ぐ……うおおおおおおお!!」


ウィン「ぐ……!」


バシュウウウウウウウウッッ!!!


晶「く……くそ、相殺……? もう魔力ないぞ……」ゼエゼエ


嵐「お……俺も……」ハアハア


ウィン「……まだやる?」


楓「まだ動けんの……? 無理です、降参です……」ヘタリ


ナナ「すごい戦いでした! 私は何もできませんでしたが……」


ウィン「ナナは後で皆に魔力補充して~」


ナナ「はいっ!」


時雨「強くなったな、皆」


晶「そう言ってもらえれると光栄です。来年度の大会も頑張りますよ」


ウィン「自分の教えで強くなってくれると嬉しいねえ。これからも頑張って~」


嵐「はい!」


ーーーーー

ーーー




169 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/07(土) 17:53:24.60dlkbDRGeo (7/13)

空き教室ーー


クロエ「今回こそはちゃんと勉強するわよ……!」


ヒカリ「テストにあまりいい思い出ないもんね……」


ナミネ「私達も協力します。みんなでいい点とりましょうね!」


モミジ「お、おー!」


アルシェ「お腹空いた」


ティア「ほら、お菓子ありますから。皆さんもつまみながらお勉強しましょう」


楓「お菓子ー! 甘いものが染みるねえ」


舞「わ、私達もいていいんでしょうか」


凜華「もちろん。勉強する場所だから、誰がいたっていいんだよ。疲れたら抜ける人もいるしね」


ノワール「イリス、隣座りなよ」


イリス「し、失礼します」


クロエ「よーし、勉強開始よ!」


ーーーーー

ーーー




現在の目標
・3学期を過ごす

安価↓~↓5自由行動安価
今後5日程度の行動を指定してください

11/16回目の行動です

11回目の行動終了後、期末試験となりす
13回目の行動終了後、卒業式となります


170以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/07(土) 17:58:33.34RqQZ4GF30 (1/1)

一年生組が試験直前になって勉強教えて欲しいと泣き付いてくる


171以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/07(土) 18:03:10.98PnRr6XhuO (1/1)

今回の1年生のテスト範囲が今年度から導入された内容な上に、教師陣も勝手が分からずド鬼畜な内容になっているらしくクロエたちにもちんぷんかんぷんでどーすんのこれってなる


172以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/07(土) 18:10:58.68SN9/DrWAO (1/1)

前回ひどい点だったから猛勉強


173以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/07(土) 18:17:37.94FfwZZ95CO (1/1)

イオモミが分からないところを教え合うために身体を自然と寄せ合うが、いつの間にか顔が凄い近寄ってて真っ赤になった

なおとばっちりでクロエと楓がダメージを受けた模様


174以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/07(土) 18:19:37.23RxLi51n70 (1/2)

用事があって学校に来ていたセレニテママが試験範囲で詰まっていた箇所を全て教えてくれる


175以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/07(土) 18:28:35.00/9OZrU04O (1/3)

絶対に赤点回避してやるぞという強い意志を感じる


176 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/07(土) 19:04:49.12dlkbDRGeo (8/13)

空き教室ーー


カリカリカリ……


イオ「モミジちゃん、ここって……」


モミジ「えっと……魔法薬学だね。これは薬草全部覚えるのは大変だから、このノートにまとめたの見てもらえるかな」


イオ「これですか?」


むにゅんっ


モミジ(あ……顔近い……///)


イオ(はっ……も、モミジちゃんとキスしちゃいそうな距離……///)


モミジ「こ、これっ見てていいから!」


イオ「は、ははははいっ!」


クロエ「…………」


楓「…………」


ローラ「クロエちゃん? 楓さん?」


クロエ「はっ! ちょっと致命傷を受けてたわ」


楓「精神的にね!」


ローラ「???」


コンコンッ


クロエ「? 誰かしら……」ガララッ


ラクリマ「あ、あのっ! 勉強教えてください!」


ティア「ラクリマ!?」


ゼレス「わ、私達もお願いします」


クロエ「あらら……一年生たくさん来たわね。いいわ、入って」


177 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/07(土) 19:05:18.52dlkbDRGeo (9/13)

ステラ「失礼します……」


ヒカリ「何か難しいところあった?」


御桜「これなんですが……」


晶「ずいぶん薄い教科書だな」


ノルン「年が明けてから急に追加された範囲で~」


ラクリマ「リリウムで実験的に勉強がどれだけできるかの確認らしいです」


楓「どれどれ……」


クロエ「魔力量学?」


ステラ「マホリオの地区大会で魔力喪失による大勢の体調不良者が出たじゃないですか。それを受けて、体内魔力量の管理のためにこの勉強をするらしいです」


クロエ「……」ペラッ


楓「あっ、あたし無理だこれ。数式が難しすぎる」


クロエ「これはちょっと……私達も勉強してないわ」


ラクリマ「やっぱりか~。でも先輩達しか頼れないんです!」


ナミネ「が、頑張って一生懸命噛み砕いて教えられるよう努力します!」


凜華「でもこれ、テストを作る方も大変だよね。急に作れって言われて用意できるものでもないと思うし……」


ゼレス「教師の方が悩んでいるというのも確かに噂になってます」


ローラ「対策の立てようがなさそうだね……」


178 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/07(土) 19:06:03.18dlkbDRGeo (10/13)

コンコンッ


クロエ「今度は誰?」ガララッ


セレニテ「皆さん、お久しぶり」


イリス「ま、ママ!?」


セレニテ「魔力量学のことで校長先生に呼ばれてね。せっかくだから娘の顔を見に来たの」


イリス「……あ、ママ。魔力量学のことで一年生が悩んでるの。アドバイスできない?」


セレニテ「どれどれ?」

セレニテ「ふむふむ……なるほど……」カリカリ

セレニテ「はい。これ見て」


ラクリマ「?」


セレニテ「そもそも魔力量は体感的に自分で分かるもの。個人差も大きいし、魔力の質との厳密な関係性も見て取れない。じゃあそれをどう他人が把握するか……っていうのが魔力量学の存在意義」

セレニテ「そこで重要になる指標が、魔力の放出時間。できるだけ弱く、そして長く魔法を撃ってもらう。その後はできるだけ強く、できるだけ長く魔法を撃ってもらう。その二つの行動で大体の魔力量の概算が取れることが分かってるわ」

セレニテ「その数式がさっき書いたこれ。この教科書には他のいろんな指標から導き出す数式があるみたいだけど、これが一番確実で分かりやすい」

セレニテ「……ってさっき校長先生にもアドバイスしてきたわ。今から急ピッチで教わると思うけど、テストもこの数式をもとにやるはずだから、まずこれを覚えて。あとは先生から配られるプリントとかで練習すること」


ステラ「す……すごいです!」


ゼレス「天才! 天才です!」


わーわー きゃーきゃー!


179 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/07(土) 19:06:33.82dlkbDRGeo (11/13)

セレニテ「……まあ、あの騒動の原因は私だしね。できる限りの協力はするわ」


アルシェ「じゃあこれ」


セレニテ「?」


アルシェ「難しくて分からない。教えてくれる?」


セレニテ「これは……空気抵抗に関するページですか。ここは……」


楓「あ、ずるい! あたしもあたしも!」


クロエ「わ、私も教えてほしいところがあるんだけれど」


セレニテ「わ、分かったわよ! みんな教えるからちょっと待ってー!」


ーーーーー

ーーー




180 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/07(土) 19:07:08.80dlkbDRGeo (12/13)

テストの日ーー


クロエ(あれだけ勉強したんだもの……。大丈夫、大丈夫……)


先生「では、テストを開始してください!」


クロエの座学平均点↓コンマ
クロエの実技平均点↓↓コンマ

必死の勉強により、どちらも最低値75保証


181以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/07(土) 19:14:01.78RxLi51n70 (2/2)

いけえ


182以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/07(土) 19:15:06.86/9OZrU04O (2/3)

やん


183 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/07(土) 19:43:10.70dlkbDRGeo (13/13)

先生「テストを返却しますねー」


クロエ「……」ドキドキ


先生「はい、クロエさん」


クロエ「は、はいっ」

クロエ「……」ピラッ


先生「今回はいい結果でしたね」


クロエ(平均78点! 実技も86点……! やった!)グッ


先生「これからも頑張ってくださいね」


ーーーーー

ーーー




現在の目標
・3学期を過ごす

安価↓~↓5自由行動安価
今後5日程度の行動を指定してください

12/16回目の行動です

13回目の行動終了後、卒業式となります


184以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/07(土) 20:08:26.33/9OZrU04O (3/3)

ティト(とテネリタス)のママが挨拶にやってくる(デカすぎて地上に降りる事は出来ず上空から顔を覗かせる程度)


185以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/07(土) 20:12:05.162t+m9YwuO (1/1)

新入生向けの劇の配役決めを兼ねた稽古
お互い意識しているためかやっぱりピッタリのラクリマ&ノルン
と、そこに卒業間際ということで遊びに来た百合江が来てしまい初っぱなから二人の百合に撃ち抜かれる


186以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/07(土) 20:14:56.571k4AoIGgO (1/1)

最近ことある事にイリスにほっぺたをむにむにされる事に気付いていたノワール
お返しにとイリスの全身をむにむにしようとするが、勢い余ってベットに押し倒してしまう


187以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/07(土) 20:20:28.31HpuLkeJ90 (1/1)

卒業試合へ向けてウィンの魔法を研究し対策を練る


188以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/07(土) 20:46:06.448Xv0vJUs0 (1/1)

ヴィーネチームはいずれ越えなければならないと考えているウィン(+時雨ナナ)、ゼーレに手合わせが無理なら鍛錬の協力をして欲しいと頼む。

分身魔法×3とアーカイブの組み合わせによって擬似的にヴィーネチームを再現してもらったのはいいものの、頂点の効果で本物以上の化け物集団になってしまう。


189 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/08(日) 22:00:09.97VevLbOYso (1/11)

修練場ーー


ギイイイ……


ウィン「お待たせしました~」


ゼーレ「あ、それス魔ホですよね。知ってますよ」エヘン


ウィン「ですです。これでトッププロの映像を見てもらおうと思って~」ポチポチ


ゼーレ「えいぞう?」


ス魔ホ『さあ始まりました! いつものようにサリア選手が後方に位置し、茜選手は最前線。ヴィーネ選手はその中間に陣取っています』


ゼーレ「!? う、動いてる!? 小人!?」


ナナ「違いますよ。現実にあったものを記録して、いつでも見られるようにしてるんです」


ゼーレ「ほ、ほええ……」


時雨「で、どうでしょうか。再現はできそうですか?」


ゼーレ「……神聖魔法、肉体強化、未来予知……」

ゼーレ「……はい、これくらいならまあ」


ウィン「わ~、お願いしますー」


ゼーレ「まず3人必要なんですよね。魔文殿【アーカイブ】、分身魔法【シャドウクローン】!」バッ

ゼーレ「「「で、ここから……魔文殿【アーカイブ】!」」」


ウィン「おおお~!」


ナナ「す、すごいです……」


ゼーレ「はい、準備完了です。っと、これだと分かりにくいので……魔文殿【アーカイブ】! 肉体変化魔法【ボディメイク】!」


ぽんっ


ゼーレ「肉体変化の魔法で見た目も今見た人たちっぽくしてみました。使う魔法も合わせたので分かりやすいでしょう?」


時雨「あ、ああ」

時雨(こんなに魔法をぽんぽんと……)


190 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/08(日) 22:00:37.06VevLbOYso (2/11)

ゼーレ「で、ルールは……?」


ウィン「3人の中から1人大将を選んで、その人が戦闘不能になるか降参したら負けです。ヴィーネさんのところはサリアさんが大将をやってますね~」


ゼーレ「あ、この姿の人ですね。ではこの体がダメージを負わないようにする、と」


ナナ「はい、そのとおりです」


ゼーレ「ルールは分かりました。では早速、あなた達の特訓をやりましょうか」


ウィン「いや~……すごい人来ちゃったねえ……」


ゼーレ「いきますよー」


ナナ「はい! こっちの大将は私です! では試合開始!」


ゼーレ「えーっと、神聖魔法【ホーリー】!」


ウィン「っ! 防御魔法【シールド】!」


バキンッ!


ウィン「ナナ! 時間魔法【クロック】!」パッ


ドシュウウウウウッ!


ナナ「へ……?」


ゼーレ「あ……や、やりすぎました? もうちょっと弱めましょうか?」


時雨(ウィンがなんとかクロックでナナを助けられたからよかったものの……)チラッ

時雨(さほど力を込めたように見えない初弾で修練場の壁が削れるほどの威力だと……? ウィンがクロノスを撃ち込んでやっと削れるほどの硬さなのに……)


ウィン「……いえ、今のままでいいです」ニイッ


時雨「おい、ウィン!?」


ウィン「時神魔法【クロノス】!!」


ゴウンッ!!


191 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/08(日) 22:01:05.62VevLbOYso (3/11)

ゼーレ(時間の進みを極端に遅くして、その間に超威力の魔法を放つ……。ギリギリからでも防御になるし、攻撃で使えば不意打ち気味になるすごい魔法だ……)

ゼーレ「腕強化魔法【ザ・フィスト】!」


時雨(馬鹿な! あれに正面から立ち向かう気か!?)


ゼーレ「はあああああ……!」

ゼーレ「噴ッ!!!」ドウッ!


ゴシュウウウウウウウッ!


ゼーレ「あっ」


ジュオオオオッ!


ナナ「き、消えちゃいました……」


ゼーレ「大丈夫です、あれ分身なのでー!」


ウィン「……」


時雨(半分以上掻き消されて笑ってられるのか……。向こうも当然とんでもないが、こっちもとんでもないな……)


ウィン「ナナ」チュッ


ナナ「んっ……!」


ウィン「れろ、じゅる……っ」


時雨「……///」プイッ


ウィン「……充電完了」


ゼーレ「未来視【ビジョン】!」キンッ

ゼーレ(……!!)


ウィン「時ノ頂・玉響【タマユラ】」


ゴッ!!!!


ゼーレ「魔弾【シュート】! 頂点【アルティマ】!」

ゼーレ「古ノ頂・伝説【レジェンダリア】!!」


カッ!!!!


時雨「ナナ! 流れ弾程度ならこれで……! 剣戟・八咫烏!」ザウッ!


ナナ「あわわわ……!」


192 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/08(日) 22:01:35.32VevLbOYso (4/11)

シュウウウウウウウ……


ゼーレ「あっと……本体(わたし)は未来視で避けれたけど、分身は消えちゃったか……」


ウィン「あ~……」クター


時雨「ウィンが動けないならこちらの負けだ。降参しよう」


ゼーレ「はい、ありがとうございました」ニコッ


時雨「しかしタマユラか……初めて見たぞ」


ウィン「ものは試しでナナの魔力も借りてやってみたんだけど……勝てないかあ~」


ゼーレ「とんでもない魔法使いですね……。ぜひ魔王との戦いに手助けしてもらいたいくらいですが……」


ナナ「私達は卒業しますから……」


ウィン「ううん、もちろん手伝うよ。作戦会議に参加できるできないは関係ない。一緒に戦わないでこの世界が魔王のものになるかもしれないなんて、見過ごせないもん」


時雨「ウィン……」


ゼーレ「心強いです。ぜひ、お願いします」


ウィン「はい!」


ーーーーー

ーーー




193 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/08(日) 22:02:04.41VevLbOYso (5/11)

イリスとノワールの部屋ーー


ノワール「~♪」


イリス(今日もほっぺたをムニムニさせてもらいましょう)ムフフ

イリス「時止魔法【フリーズ】」カチッ


ノワール「」


イリス(ほわあ……ふにふに……)ムニムニ


ノワール「」


イリス(飽きませんねえ……)ムニムニ

イリス「ま、今日はこんなところで。解除」カチッ


ノワール「……」ムズッ

ノワール「あのさ、イリス」


イリス「はい?」


ノワール「私のほっぺ触ってる?」


イリス「ははははいっ!?」ギクウッ


ノワール「な、なにその反応。もしかして図星?」


イリス「い、いつから気づいてましたか……?」


ノワール「だいぶ前からだけど……。気配が一瞬だけ消えて、ほっぺたに違和感があったからもしかしてと思ってさ」


イリス「……はい、時を止める魔法を使ってほっぺたムニムニしてました」


ノワール「時を止める魔法なんて使えたの?」


イリス「アートルムさんに与えてもらいました。これが私本来の固有魔法だそうです」


ノワール「へえ、よかったね」


イリス「はい!」


194 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/08(日) 22:02:36.20VevLbOYso (6/11)

ノワール「まあそれはそれとしてお返しはしないとね?」


イリス「へ……?」


ノワール「私もイリスのことムニムニしていいよね?」ジリッ


イリス「え、えーっと……遠慮します」


ノワール「問答無用っ!」


イリス「きゃーっ♪」


ガッ!


ノワール「あっ」フラッ


イリス「え?」


どさっ……


ノワール(あ、あぶな……。足もつれて倒れたけど、ベッドの上でよかった……)

ノワール「ご、ごめんイリス。ケガしてない……?」


イリス「……///」


ノワール「あ……!」

ノワール(こ、これ完全に押し倒してる格好じゃん!)

ノワール「ご、ごめん! すぐどく!」


イリス「……」キュッ


ノワール「へっ? 引っ張られたら立てない……」


イリス「む、ムニムニ……しないんですか……?」


ノワール「っ!」キューン

ノワール「い、いいの……?」


イリス「……はい」


ノワール「……っ」ゴクリ


むにむに むにむに……


ーーーーー

ーーー




195 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/08(日) 22:03:14.95VevLbOYso (7/11)

部室ーー


クロエ「今日はラクリマにそれぞれと組んでもらって、どれだけうまく演技できるか見せてもらうわ。いいわね、ラクリマ」


ラクリマ「はーい!」


クロエ「それじゃあまずは……」


ーーーーー

ーーー




クロエ「はい、いいわよ。次ノルンね」


ノルン「は~い」


ラクリマ「よろしくー♪」


クロエ「はしゃいで走るシーンをやろうかしら」


ラクリマ「はいはい。……んんっ」

ラクリマ「さあノルンさん! 次はあっち! 体育館を見に行こう!」パシッ


ノルン「『ちょ、ちょっと! 走らなくても体育館は逃げないよ!』」


ラクリマ「とう、ちゃーく! 体育の授業と、運動部の人たちが使うための場所だね!」


ノルン「『うん。ほんとに広い……』」


ラクリマ「わーい!」ダーッ!


ノルン「『あ、もう……怒られるよー?』」フフッ


クロエ「……うん、バッチリね!」

クロエ「二人の関係性が分かる演技だったわね。突っ走るラクリマと、引っ張られながらもまんざらじゃないノルン。いい演技だったわ」


ラクリマ「うーんと、こう手を掴んで走って……」ギュッ


クロエ「ってもう反省してるのね……」


コンコンッ


クロエ「? 誰かしら……」ガチャッ


196 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/08(日) 22:04:19.18VevLbOYso (8/11)

百合江「ごきげんよう、皆様方」


クロエ「ゆ、百合江さん!?」


ラクリマ「あ、前の部長さんですよね! 私引退したあとに入部したラクリマ・ソレルです! 夏休みの舞台最高でした!」


ノルン「ちょ、ちょっとラクリマさん……!」


百合江「おててを繋いでご挨拶……!?」ドプッ


ラクリマ「わあっ!? 鼻血鼻血!」


百合江「き、気にしないでくださいまし……」ドクドク


クロエ「誰かティッシュ持ってきてー!」


ーーーーー

ーーー




197 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/08(日) 22:04:48.58VevLbOYso (9/11)

ティト「!」ピクッ


クロエ「ティト?」


ティト「母上が来ている……」


クロエ「お母さん?」


ティト「ご主人、一緒に外に出てもらえるか?」


クロエ「ええ……」


ーーーーー


クロエ「暗い……?」


ティト「母上」


ティト母「ああ、やっと見つけた。この星にいたのね」


クロエ「な、ななな……!!」

クロエ(でかい!)


ティト「我は今、このクロエ殿を主と仰ぎこの星で暮らしている。心配しないでくれ」


クロエ(でかいっていうか、もはや空を覆ってるじゃないの!)


ティト母「そうなのね。クロエさん、この子のことお願いします。私達星の掃除者は隕石として産まれて、大きくなるまでを星の上で育つのです。だから、お世話してくれる人がいるのはとても助かるんです」


クロエ「星の掃除者……?」


ティト母「寿命を迎えた星は、私達が食べることでその役目を完全に終えるのです。そして、生きている星を守るのも私達の仕事です」


クロエ「……誰かから頼まれてるの?」


ティト母「いえいえ。私達は星を食べないと生きていけないだけです。ただ、それは寿命で亡くなった星を食べるだけで十分なので、生きている星は守るようにしてるんです」

ティト母「その子はまだまだ小さいから、自分のすべきこともよく分かってないかもしれないけど……。この星にとって悪影響は与えることはありません。どうかお世話をよろしくお願いします」


クロエ「ええ、分かったわ」


198 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/08(日) 22:05:15.48VevLbOYso (10/11)

ーーーーー

ーーー




クロエ(すごいスケールだったわね……)


ウィン「……」テクテク


クロエ(……この学校にはすごいスケールの実力の持ち主もいたわね。ウィンさんと戦えるのもあとちょっと……。最後くらい勝ちたいわ)


ティト「ご主人?」


クロエ「ティト、部屋に戻るわよ。研究したいことができたわ」


ティト「ああ、ご主人が望むなら」


クロエ(待ってなさいウィンさん。正体不明の魔法の糸口掴んでみせるわ……!)


自室ーー


ヒカリ「さっきから熱心にマホリオの試合見てるけど、どうしたの?」


クロエ「ウィンさんの魔法の正体を掴めないかと思ってね」


ヒカリ「瞬間移動っぽいけど……」


クロエ「瞬間移動の魔法があるなら、自分にじゃなく魔法に使うはず。自分の魔法を相手の死角に移す、味方の大将に当たりそうな魔法を別の場所に移す……いろいろ使い道はあるわ」


ヒカリ「確かに。今までウィンさんが動いてたことしかないね」


クロエ「つまり本人にしか効果がない魔法の可能性が高い……」

クロエ「!」カチッ


199 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/08(日) 22:05:45.76VevLbOYso (11/11)

ヒカリ「?」


クロエ「ヒカリ、これ……」


ヒカリ「ウィンさんがブレてるだけに見えるけど……」


クロエ「残像が残ってるってことは、確かにそこを通ってるってこと。つまり……ウィンさんの魔法は超超超高速移動! それこそ瞬間移動にしか見えないスピードでね!」


ヒカリ「す、すごい……すごいよクロエ!」


クロエ「となると……魔力を強い推力に変えるブースト系の魔法か……あるいは時間を操ってるか」


ヒカリ「プロにも何人かいるよね、時間や空間を操る魔法使い。大抵すごく強い人だし……」


クロエ「プロになっちゃったら名鑑に使用魔法を明記することになるから、それまでに自分の目で発見できて良かったわ。これでウィンさんに迫れるかもしれない」


ヒカリ「うん、応援するよクロエ!」


ーーーーー

ーーー




現在の目標
・3学期を過ごす

安価↓~↓5自由行動安価
今後5日程度の行動を指定してください

13/16回目の行動です

13回目の行動終了後、卒業式となります


200以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/08(日) 22:09:49.87rAy8AZhE0 (1/1)

ほんの少しの時間とはいえ空を覆うほどの巨大な存在を認識してしまった地上の皆さん、大パニックに


201以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/08(日) 22:13:08.22489MZuM90 (1/1)

一年前のループに囚われていた頃を夢に見て精神的に弱っちゃうデンちゃん


202以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/08(日) 22:24:59.35cdYV+ethO (1/1)

三年間の集大成として時雨がウィンに学生としての最後の一騎討ちを申し込む
試合後、勝敗に関わらず晴れやかな表情でプロに進んでも研鑽を約束し合い、後のことを弟子に託す二人だった


203以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/08(日) 22:35:26.51W74/vBgdO (1/1)

ウィンが学内大会決勝で善戦したステラ達に個人的にエールを送る


204以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/08(日) 22:42:49.37KwSRYbWdo (1/1)

お世話になった卒業生へ贈る寄せ書きを皆で書いておく


205 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/09(月) 21:47:37.89Aq7zTm5Do (1/13)

デン「っ……!」ガバッ

デン(あ、この感じ……嘘、うそ!)


ガチャッ!


デン(レナ……レナ!)ダダダッ

デン(ここ、レナの部屋……)ハアハア


コンコンッ


デン(……お願い!)ギュッ


ガチャッ


レナ「はい?」


デン「あ、あの、レナ……」


レナ「……すみません、どちら様ですか」


デン「っ!」ビクッ

デン「す、すみま……せん……。あの……今日の日付って……」


レナ「4月1日だけど……」


デン「は、はは……」

デン(そっか、ループは終わってなかったんだ。今度は二年目の卒業式が限界なのかな、そもそも死ぬのがトリガーじゃないのかな、また1年目の闇の試練を乗り越えるところからやらないといけないのかな)

デン(……レナとお別れかあ……。もっと色んなこと話したかった。もっと色んなところに行きたかった……)ジワッ


レナ「ちょ、ちょっと! 突然泣いてどうしたのよ!」


デン「ご、ご、ごめんなさい……。も、もう部屋に戻るから、気にしないで……」フラッ


レナ「え、ええ……」


デン「あ、あ……わあああああああっ、ひぐっ、うわあああああああんっ」ヨタヨタ


■■■■■


■■■





206 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/09(月) 21:48:07.87Aq7zTm5Do (2/13)

デン「やだあ、やだあ……!」グスグス


レナ「デン、デン!」ユサユサ


デン「あぇ……?」ボロボロ


レナ「起きた? いつも朝早いあなたがいないから部屋に来てみたら泣きながら寝てるんだもの。驚いたわ」


デン「ゆ、め……?」


レナ「ええ。何を見てたか分からないけど、夢よ。大丈夫」


デン「また4月に戻る夢……見て……っ」


レナ「……そう。大丈夫よ、そんなのは夢だもの。ちゃんとデンは前に進んでるわ」ナデナデ

レナ「怖かったわね……」ポンポン


デン「こわっ……かっ……た……」ヒックヒック

デン「ぅぅぅうう……!!」ギュウウ…!


レナ「……」ナデナデ


ーーーーー

ーーー




207 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/09(月) 21:48:41.32Aq7zTm5Do (3/13)

食堂ーー


ざわざわ ざわざわ


クロエ「いつもより人多いわね……。何かあったの?」


ローラ「クロエちゃん! これ見て!」


クロエ「新聞? ……『空を覆うほどの巨大な魔獣出現!』……」

クロエ(この写真ティトのお母さんよね……。そりゃあの大きさで誰にも見られてないはずなかったわ……)


ローラ「ど、どうしよう。こんな大きい魔獣なんて他にいないし、攻撃されちゃったらかわいそうだよ……!」


クロエ「ローラは相変わらずね。普通あの魔獣が攻撃してきたらって考えるわよ」


ローラ「クロエちゃんこそ怖くないの? すごくいつもどおりに見えるけど……」


クロエ「あー……」

クロエ「あの魔獣、ティトのお母さんらしいのよ」コショコショ


ローラ「え……!」


クロエ「宇宙に住んでる魔獣だからもうしばらくは来ないと思うし、来たとしても攻撃するような魔獣じゃないわ」


ローラ「そ、そうなんだあ……! 知らない魔獣たくさんいるなあ……」ホッ


208 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/09(月) 21:49:08.52Aq7zTm5Do (4/13)

クロエ「ただまあ……しばらく混乱はしそうね」


ローラ「そうだね。あれだけの大きさだもん。みんなちょっと怖がってるみたい」


ウィン「あれと戦ってみたいな~」


クロエ「……中にはそうじゃない人もいるみたいだけどね」


デン「れ、レナ……今度はこれかな。こ、この魔獣に殺されちゃうのかな……」


レナ「大丈夫よ。何が来たって守るわ」


ローラ「すごく怖がってる人もいるね……」


クロエ「うーん……デンは特に大きくて強い敵にやられてたこともあるみたいだしね……。デンとか、話の分かる人には正体を教えてもいいかも」


ローラ「悪い人に正体を知られて、捕獲団体とか自衛団体に攻撃されるのだけは避けてあげないとね」


クロエ「ええ、もちろんよ」


ーーーーー

ーーー




209 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/09(月) 21:49:39.74Aq7zTm5Do (5/13)

中庭ーー


ウィン「時雨ー、こんなとこに呼び出すなんてどうしたのさ~」


時雨「なに、ちょっと伝えたいことがあってな」


ウィン「も、もしかして告白~? ボクにはナナがいるからお断りしちゃうけど……」


時雨「知ってるよ。全く、茶化してくれるな」フフッ


ウィン「へへへ~」


時雨「さて、伝えたいことというのは簡単だ」

時雨「私とお前、どちらが上かハッキリさせる!」


ウィン「……!」


時雨「ふふっ。あれからほぼ三年……。懐かしいセリフだろ?」


ウィン「……うん、いいね。一騎打ちだ」


時雨「私の三年間をぶつけさせてもらう」チャキッ


ウィン「ボクも、時雨とはもう一度やりたかった」スッ


時雨「剣戟・飛燕!」ザウッ!


ウィン「魔弾【シュート】!」ドウッ!


ーーーーー

ーーー




210 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/09(月) 21:50:25.97Aq7zTm5Do (6/13)

「大変大変! 中庭でウィンさんと時雨さんが戦ってる!」

「うそ!? 見に行こ!」


クロエ「あの二人が?」

クロエ(見なきゃ損……よね)


中庭ーー


ドウッ! ギィンッ!


「時雨さーん! がんばれー!」

「ウィンさーん! いけー!」


時雨「ふふっ、ギャラリーも増えてきたか。プロになればこれも当然なのだろうな」


ウィン「よそ見? 神弾【ネオ】!」


時雨「剣戟・朱雀!」


ドオオオオオッ!


クロエ(な、なんて威力……!)


わあああああああっ!


時雨「剣戟・双飛燕!」ザウッ!


ウィン「防御魔法【シールド】」ガキキッ!


「ウィンさんがシールドなんて珍しー!」

「それだけ時雨さんの攻撃が強烈なんだよ!」


ゼレス「ここまではほぼ互角ですね……」


クロエ「あら、あなたも見に来たの?」


ゼレス「当然です。この二人の試合を見逃す手はありません!」


時雨「居合・隼!」キンッ!


ウィン「時間魔法【クロック】」ユラ…


時雨「フッ!」ザウッ!


クロエ「見えない速さの居合だったのに、避けた……?」


ゼレス「あの瞬間移動の魔法ですね。それにしても、それにすら対応して追撃をかけた時雨さん……とんでもないです」


時雨(かわされてちゃ意味がないけどな……)フッ


211 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/09(月) 21:50:58.05Aq7zTm5Do (7/13)

ウィン(やっぱり時雨はすごい……。魔力のブレとほんの微かな残像だけでクロックに追いついてきた……!)ゾクッ


時雨「その顔だ、ウィン。いよいよ本気のウィンが見れそうだな」チャキ…ッ


ウィン「いくよ、時雨……ボクの最上級魔法……」


時雨(……来る!)


ウィン「時神魔法【クロノス】!!」ゴウッ!


時雨(私の魔法では正面からは到底敵わない……。だが、私の経験とこの眼が打ち込む箇所を教えてくれる!)

時雨「剣戟・鳳凰!!」ズパァッ!


ドウッ!!!


ウィン「!!」


時雨「く……オオオオオオオオオオオッ!!!」


ーーーーー

ーーー




212 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/09(月) 21:51:34.56Aq7zTm5Do (8/13)

保健室ーー


時雨「……」パチッ


ウィン「あ、おきた~?」


ナナ「大丈夫ですか、時雨さん」


時雨「ああ。……私が横になっているということは、私は負けたんだろうな」


ウィン「そうでもないんだな~」グイッ


時雨「……!」


ウィン「この肩のダメージ跡は、時雨がつけたんだよ。時雨の鳳凰がボクのクロノスを突き抜けて、ボクに届いたんだ」


ナナ「もちろんクロノスは消えたりしませんでしたが……。鳳凰を食らったウィンさんも、クロノスを食らった時雨さんも、その瞬間戦闘続行不可能なダメージを負っていました。地面に落ちたタイミングも同時だったんですよ」


時雨「……だが私はこうして気絶までして……」


ウィン「もー、時雨は本当に真面目だな~。ボクらの一騎打ちは引き分け。あとの決着はプロになってからつけたらいいんだよ~」


時雨「……ふふっ。もう次の戦いのことを考えているのか。敵わないな」

時雨「ウィン、君にこの学校でこうして出会えて本当に良かった。私のかけがえない……最高のライバルで、親友だ」ニッ


ウィン「ん!」ニコーッ


こんこんっ


213 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/09(月) 21:52:04.90Aq7zTm5Do (9/13)

ナナ「はいはーい」ガチャッ


クロエ「時雨さんは起きたかしら?」


時雨「ああ。お見舞いに来てくれたのか?」


クロエ「ええ。すごい試合だったわ。学生でウィンさんと引き分けられる人がいるなんて思ってなかったもの」


ぞろぞろ


楓「失礼しまーす。さっきの見てうちの晶と嵐がはしゃいじゃって……」


晶「し、師匠! アタシ……アタシ感動しました! もっと強くなります!」


嵐「お、俺も! ウィンさんに負けないくらい強く……!」


わらわら


ゼレス「う、ウィンさん! いい試合でした!」


デン「す、す、すごい試合だった……」


クロエ「あらら……みんな来ちゃったわね」


ウィン「……時雨。ボクたちの後輩は頼もしいね」


時雨「ああ、ありがたいことだ」クスッ


ウィン「みんな、リリウムの生徒として……これからも頑張ってね」


時雨「私からも頼む。特に晶さん……私の弟子として、不甲斐ない試合をするようなら許さないからな」コツン


晶「時雨さんの名前に泥を塗るような真似はしませんよ! 任せてください!」


ウィン「嵐さんも頑張れよ~」ワシャワシャ


嵐「はい、頑張ります!」


214 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/09(月) 21:52:32.46Aq7zTm5Do (10/13)

ウィン「あとは~……ゼレスさん」


ゼレス「は、はいっ」


ウィン「学内大会で戦っただけだけど、このままならお母さんにも負けないくらいの選手になれるよ。頑張って」


ゼレス「は……はい!」


ウィン「ゼレスさんのチームの二人にも言っておいて。応援してるよ~って」


ゼレス「伝えます、必ず!」


ウィン「で、クロエさん」


クロエ「……」


ウィン「卒業式の記念試合は、クロエさんのチームとやらせてもらっていいかな?」


クロエ「もちろんよ。私達の全力であなた達を送り出してあげるわ!」


ウィン「ありがと、クロエさん」


クロエ「……あまりここにいても時雨さんが休めないわね。みんな、出ましょうか」


楓「はーい」


ーーーーー

ーーー




215 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/09(月) 21:53:00.33Aq7zTm5Do (11/13)

卒業式ーー


クロエ「……っ」

クロエ(卒業式はどうもだめね……涙もろくなっちゃうわ)ポロポロ


ヒカリ「クロエ」トンッ


クロエ「ゆ、百合江さん。卒業おめでとう……!」


百合江「はい、ありがとうございます」ニコッ

百合江「あなたを部長に選んで正解でしたわ。皆様いきいきと部活に取り組んでいて、とても楽しそうです」


クロエ「そう、ですか……?」


百合江「ええ。どうかそのまま皆様をまとめあげてくださいまし」


クロエ「は、はい!」

クロエ「あ、あの……これ」


百合江「これは……寄せ書きですの?」


クロエ「部活の皆で書いたの。受け取ってもらえるかしら」


百合江「もちろんですわ。……ああ、いいものですわね」


クロエ「……百合江さん、今までありがとうございました。……どうかお元気で」


百合江「ええ!」


ーーーーー

ーーー




216 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/09(月) 21:53:29.54Aq7zTm5Do (12/13)

先生「ではこれより記念試合を開始しまーす! 卒業生は在校生の中からマホリオで戦いたい人に声をかけてくださーい! 戦いたくない人は無理にやらなくてもいいですよー!」


ウィン「……じゃ、やろうか」


クロエ「ええ」


凜華「……全部ぶつけます」


時雨「楽しみだ」


モミジ「き、緊張するよう……」


ナナ「ふふ、大丈夫ですよ。リラックスです」


樹「この試合は私が審判をするわ。時雨さん、ウィンさん、体調はバッチリね?」


時雨「はい」


ウィン「もちろん大丈夫です~」


樹「では……試合開始!」


クロエチームの行動結果↓コンマ2桁、ゾロ目の場合2倍
ウィンチームの行動結果↓↓コンマ2桁×2
先にコンマの合計が【150】に達したチームの勝利です


217以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/09(月) 21:54:40.72voEBQVHv0 (1/2)

ほあちゃ


218以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/09(月) 21:54:58.24ZhjVTm04O (1/1)

いちげきひっさつ


219以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/09(月) 21:55:13.636stvpI5EO (1/1)

どうだ


220 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/09(月) 23:29:43.47Aq7zTm5Do (13/13)

クロエチーム 72/150
ウィンチーム 48/150


ウィン「魔弾【シュート】」


クロエ「闇弾【ダークボール】!」


ドウッ!


クロエ「闇よ……飲み込め!」

クロエ(闇の本質は「飲み込む力」……! 魔力をぶつけて相殺して、さらに闇で飲みこめば……私の魔法でもウィンさんと戦える!)


ジュウッ!


ウィン「……!」


凜華「凍れ!」パキンッ!


時雨「剣か……」


凜華「殺陣のためにならった剣術でどこまでやれるか分かりませんが……」スラッ

凜華「いきます!」


キンッ ギンッ!


時雨「ほう、悪くない」ギリリ…


凜華「光栄です……よっ!」キンッ!


ウィン「神弾【ネオ】」


クロエ「モミジ!」


モミジ「うん! 重力魔法【グラビティ】!」


クロエ「巨大闇弾【ダークネスボール】!」


ゴシャッ! ジュオオオッ!


クロエ「重力で押し潰して闇で飲み込む! これが私とモミジのコンビネーションよ!」


ナナ(二人がかりとはいえ、ウィンさんのネオまで引っ張り出してこの状況……ちょっとまずいんじゃないですか、ウィンさん)


ーーーーー


ステラ「互角……?」


ゼレス「どころか……防ぎきってる以上クロエ先輩達の方が押してるかもしれません」


楓「いけいけー!」


ローラ「頑張れー!」


わああああああああああっ!


クロエチームの行動結果↓コンマ2桁、ゾロ目の場合2倍
ウィンチームの行動結果↓↓コンマ2桁×2
先にコンマの合計が【150】に達したチームの勝利です


221以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/09(月) 23:30:40.48juFG3z6e0 (1/1)

いけいけ


222以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/09(月) 23:30:52.29xaIEgee0O (1/1)




223以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/09(月) 23:54:44.59BOjP6UQUO (1/1)

120VS106で2倍補正込みで優勢とはやるな


224以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/09(月) 23:55:37.75voEBQVHv0 (2/2)

同値決着のようなドラマが欲しい


225 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/10(火) 00:13:42.40qeYsvrGRo (1/8)

クロエチーム 120/150
ウィンチーム 106/150


ギンッ!


時雨「まずいんじゃないのか、ウィン」


ウィン「……」


凜華「クロエさん」


クロエ「ええ。ナナさんが少し外れた場所にいる今なら……。スピード勝負よ」


凜華「凍れ!」バキキキッ!


クロエ「魔弾【シュート】!」


モミジ「反重力魔法【アンチグラビティ】!」


クロエ「加速しろ! トリニティシュート!」


ゴオオオオオッ!


ナナ「しまっ……!」


ウィン「時間魔法【クロック】」ユラ…

ウィン「魔弾【シュート】」


バキイイィン!


クロエ「氷のトンネルごとシュートを打ち砕かれた……。スピード勝負じゃやっぱり分が悪いわね……」

クロエ「凜華、闇で包むわ。合わせてちょうだい」


凜華「ああ!」


クロエ「魔力展開!」

クロエ(まずはこれで相手の位置を補足……!)

クロエ「闇よ! 彼の者たちを……」


226 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/10(火) 00:14:10.95qeYsvrGRo (2/8)

ウィン「時間魔法【クロック】」ユラ…


クロエ「!」ビクッ


ウィン「魔弾【シュート】」


クロエ「魔弾【シュート】!」バッ


モミジ「あ、反重力魔法【アンチグラビティ】!」グイン!


ビシイッ!


ウィン「……」


時雨「な……ウィンに攻撃が当たった……?」


クロエ(い、今たまたま魔力を展開してたからブレた先にシュートを撃てたけど……。攻撃が当たった……!)


モミジ「あ、あぶ、危なかった……!」ドキドキ


クロエ「ナイスよモミジ。よく弾いたわね」


凜華「それならクロエさんも。高速移動したウィンさんに攻撃を当てたなんて初めてじゃないかな」


クロエ「凜華とモミジには話したわね、あれが超高速移動だって。今はたまたま私が魔力展開してたから、その動きを魔力で追えたのよ」


凜華「なるほどね……ともあれ、ネオに引き続き高速移動も封じた訳だけど……作戦は?」


クロエ「このままどんどんいくわよ!」


モミジ「う、うん!」


クロエチームの行動結果↓コンマ2桁、ゾロ目の場合2倍
ウィンチームの行動結果↓↓コンマ2桁×2
先にコンマの合計が【150】に達したチームの勝利です


227以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/10(火) 00:14:24.17q1Zandwf0 (1/1)

どん


228以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/10(火) 00:14:54.03ZmbECLv9O (1/1)

はい


229以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/10(火) 00:17:00.56vOucsVzBO (1/1)

あまりにもコンマが低空飛行すぎる


230 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/10(火) 12:07:16.01qeYsvrGRo (3/8)

クロエチーム 137/150
ウィンチーム 112/150


クロエ(いつ高速移動が来てもいいように魔力展開は維持し続ける……!)

クロエ「極闇魔法【タナトス】!」


時雨「剣戟・朱雀!」ザシュッ!


ジュウウウウッ!


時雨「く……! 剣戟・双飛燕!」ザウザウッ!

時雨(これで相殺か……。いつの間にかずいぶんと強くなっていたんだな)

時雨「ウィン、どうやら出し惜しみしてると負けるぞ」


ウィン「……うん」スッ


凜華「来るよ、クロエさん」


クロエ「ええ。モミジ、跳ね返す用意はしておいてね」


モミジ「うん……!」


ーーーーー


ゼレス「押してるのはクロエ先輩チーム……。もしウィンさんの攻撃をしのげるなら、ブラックホールでナナさんを狙えばもしかしたら……!」


晶「師匠……!」


嵐「が、頑張れ! どっちも頑張れー!」


クロエチームの行動結果↓コンマ2桁、ゾロ目の場合2倍
ウィンチームの行動結果↓↓コンマ2桁×2
先にコンマの合計が【150】に達したチームの勝利です


231以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/10(火) 12:14:09.41sFCKj81Yo (1/1)

いけっ!


232以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/10(火) 12:28:11.144cEIEFzoO (1/1)

はい


233以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/10(火) 12:32:21.58d0YH339fO (1/1)

勝利条件違う時点で運で偶々勝った感凄いなぁ
ウィン時雨が事前に消耗した上での勝負だから尚更


234以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/10(火) 12:42:01.27lue+aMoRO (1/1)

マホリオ関連のクロエチームの戦績がいまいち奮わないのもあるわね。大会でウィン達と熱戦を繰り広げた訳でもないし


235以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/10(火) 12:52:44.76EYIz7uwmO (1/1)

いやそこは主人公の快挙を喜べよ。運も実力の内だぞ


236以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/10(火) 15:12:18.29vB3m80CWO (1/1)

実質必要値150VS75の対決で勝てたのは凄いし何より展開が熱くて俺は好きよ

そもそもウィンVS時雨は多分卒業式より前の日で回復も出来てそうだし、クロエ達が勝ったのは描写的に徹底したウィン&時雨対策したっていうのが大きいんだと思う


237以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/10(火) 15:29:20.26l6WtHy0PO (1/1)

ヴィーネやゼーレ等の実力者はウィンの魔法の正体を瞬時に看破しているし、自力で魔法を見破れた事自体が強くなった証明なんじゃと考えてる


238以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/10(火) 21:09:14.84SP0wx6zDO (1/3)

https://i.imgur.com/rwwI0Er.jpg

>>233-234みたいな考えの人って強くなるまでの過程を①みたいなイメージで考えてそうだけど、実際のところは②のようにふとしたきっかけで爆発的にグンと伸びるケースが多いように思う。そういう意味ではサキュバス戦で極大魔法ぶっ放したあたりが大きな転換点になってるんじゃないかなと


239以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/10(火) 21:17:39.70SP0wx6zDO (2/3)

sage忘れちゃったごめん


240 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/10(火) 22:22:16.18qeYsvrGRo (4/8)

クロエチーム 178/150
ウィンチーム 140/150


ウィン「時雨、合わせて」


時雨「ああ」


ウィン「時神魔法【クロノス】」ゴウンッ!


時雨「剣戟・鳳凰!」ザウンッ!


クロエ「今よ!! 闇よ壁となれ!!」ズオッ!


時雨(無駄だ! いくら闇の飲み込む力があろうと私の斬撃が闇を搔き消し、その後でウィンのクロノスが襲う!)


ズ……ッ!


時雨(闇が……)


ウィン(消えない!?)


凜華「巨大氷晶壁【アイスランパート】!!」ビキイッ!


モミジ「反重力魔法【アンチグラビティ】!!」




■■■


■■■■■


クロエ「ウィンさん時雨さんの攻撃を凌いで凌いで凌ぎきって……そしたら二人は最強の攻撃をせざるを得ない!」


凜華「凌げるかなあ……」


クロエ「まず、凜華は時雨さんと剣で戦って。あの人は剣で挑まれた戦いなら剣で受けてくれるはず」

クロエ「そうなれば、私とモミジがウィンさんの魔法を受けることになる。だからこその……」


モミジ「私達のコンビネーション、だね!」


クロエ「ええ。私の闇の飲み込む力に加えて、モミジの重力でウィンさんの魔法を潰す。二人がかりならウィンさんのネオでもなんとかなるはず」


凜華「で、凌ぎきったあとの最強の攻撃……神クラスの魔法2つをどうするの?」


241 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/10(火) 22:22:56.24qeYsvrGRo (5/8)

クロエ「私の闇の壁を目くらましにして、凜華とモミジの反転の壁を使うわ」

クロエ「どちらが先に来るかは分からない。でもほんのわずかでもどちらかが先に飛んでくるなら、それで打ち返して相殺させる!」

クロエ「二人の魔力で神クラスの魔法1つを耐えられるかどうか……そこが肝ね」


凜華「タイミングは教えてね」


モミジ「クロエさんの声を聞いたら全力でアンチグラビティを撃つよ!」


クロエ「ええ。上手くいけば全部相殺できるはず。そしてその隙にナナさんに攻撃!」

クロエ「……一組のチームの対策を考えるのはマホリオにおいては悪手かもしれないけど、私はやっぱりあのチームに勝ちたいわ」


凜華「私も同じ気持ちだよ。あなた達の後輩は強いんだって分かってほしい」


モミジ「うん、私も勝ちたい!」


クロエ「3人で力を合わせて頑張るわよ!」


おー!


■■■■■

■■■




クロエ(時雨さんの鳳凰を、ウィンさんの魔法にぶつける!)


ドオオオオオオッ!!


時雨「な、に……!?」


ナナ(闇の中から鳳凰が出てきた!?)


ウィン「それでも……!」


ゴシャアアアアアッ!


クロエ「鳳凰が破られた! そのまま壁を張り続けて!」


凜華「ああ!」グッ


クロエ(いかにウィンさんの魔法といえど、時雨さんの魔法がぶつかってマックスのパワーな訳がない! これを凌げば……!)


バキイイイイイッ!!


242 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/10(火) 22:23:34.91qeYsvrGRo (6/8)

ーーーーー


ゼレス「氷の壁が壊れた……」


ステラ「でも、ウィンさんの魔法も……!」


ーーーーー


ウィン「ナナ、回復」


ナナ「は、はい!」


時雨「ウィン来るぞ!」


ウィン「っ!」バッ


クロエ「さっきのは目くらましの闇。今度の魔法は私の今の全力よ!」

クロエ「闇よ! その暗さにて全てを飲み込め! 獄闇魔法【ヘル】!!」


ウィン(くそ、魔力が……!)

ウィン「防御魔法【シールド】!」


時雨「剣戟・斑鳩!」キンッ

時雨(これでなんとか……!)


クロエ「飲み込めェェェェ!!」


バキンッ! バキンッ!!


ナナ「防御魔法【シールド】!」


バキンッ……!


ナナ「あ……」


ドオオオオオオッ!!


樹「しっ……! 試合終了!! 勝者……!」

樹「クロエ・アートルム、水津凜華、モミジ・クレナイチーム!」


時雨「負け……た……」


ウィン「……」


クロエ「やっ……!」

クロエ「やったあああああああっ!!」ギューッ! 


凜華「く、苦しいよクロエさん」ギュー


モミジ「でもでもそれくらい嬉しいよーっ!」ギュギュー


ウィン「……クロエさん、おめでとう」

ウィン「個の力ならボクと時雨は負けてなかった。でも、ボク達を越えようと生み出されたコンビネーションに負けた」

ウィン「完敗だよ。ほんとに見事だった」


243 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/10(火) 22:24:06.82qeYsvrGRo (7/8)

ウィン「みんな! 勝者に拍手して~!」


わあああああああああっ!!


ナナ「いてて……時雨さんありがとうございます」


時雨「鳳凰を出しておいて負けた。文句なく完敗だ」


凜華「先輩、リリウムの皆は強くなってます」


モミジ「どうか安心して卒業してください!」


ウィン「うん! 今までありがと~!」


クロエ「ウィンさんに会えてよかった。闇の試練で命も救われて、返せるものは何もないけど……」


ウィン「ううん。ボクは皆の強くなった姿を見るのが好きなんだ。だから今すごく嬉しいよ」

ウィン「親友も、弟子も、後輩も、その後輩も……皆どんどん強くなる。ボクも負けてられないな」


クロエ「もう強くなることを考えてるのね……ほんとマホリオ馬鹿だわ」


ウィン「えへへ~、それは褒め言葉だよ~」


ナナ「ウィンさん、そろそろ」


ウィン「はいは~い。じゃ、戦ってくれてありがとうね~」


クロエ「ええ」

クロエ「……卒業おめでとうございます、ウィン先輩、時雨先輩、ナナ先輩」


ーーーーー

ーーー




早水百合江が卒業しました。
ウィン・フォルクスが卒業しました。
早川時雨が卒業しました。
ナナ・ヴァーミリオンが卒業しました。


244 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/10(火) 22:24:38.63qeYsvrGRo (8/8)

クロエ「まだ寮に残ってる先輩もいるけど、もうほとんどいなくなっちゃったわね」


ヒカリ「4月からの入居に合わせて荷物を運ぶみたいだね。それまでは残る人もいるみたい」


ローラ「これからは私達が最上級になるんだね……」


現在の目標
・3学期を過ごす

安価↓~↓5自由行動安価
今後5日程度の行動を指定してください

14/16回目の行動です


245以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/10(火) 22:42:09.71SP0wx6zDO (3/3)

ノートや上履きなど学校生活に必要なものを揃え無ければということでゼーレの買い物に付き合うクロエローラヒカリ。しかし色んなものに興味津々なゼーレに引っ張られて寄り道をしまくってしまい、結局夜までかかってしまう


246以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/10(火) 22:51:50.35FrbailXzO (1/1)

どうしても以前見たループ前に戻る悪夢がちらついてしまうデン
自分が確かにここにいる実感が欲しい、とレナを求める


247以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/10(火) 23:00:17.48/HWWylfgO (1/1)

ラクリマ、大手芸能事務所のオーディションに受かってしまう


248以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/10(火) 23:43:57.8115hvddJ0O (1/1)

この前イリスの身体を触った感覚が忘れられず謎の高翌揚感にモヤモヤするノワール
尚イリスも同様にモヤモヤしていた


249以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/10(火) 23:49:08.77nCCYgMVCO (1/1)

魔王と互角レベルの実力のゼーレを相手にして魔王の強さをシミュレーションする教師陣


250 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/11(水) 22:43:33.05KR2c1Ehxo (1/1)

今日の更新はなしです、すみません


251以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/11(水) 22:49:54.965a+VQR3n0 (1/1)

はあい


252以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/12(木) 00:14:44.34/7FKOmGi0 (1/1)

まったりでええんよ


253 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/12(木) 23:03:54.57sr77pSJJo (1/15)

修練場ーー


樹「あなたのこと、あなたのやろうとしていること、うちの教師陣にはすでに話したわ」

樹「そしてその上でお願い。あなたと互角だったという魔王の力がどれだけのものだったのか知りたいの」


ゼーレ「それはつまり……私の全力を知りたいということですね」


樹「ええ、お願い」


ゼーレ「今までこの学校で過ごしてみて……おそらく校長先生はかなり高い魔力の持ち主だと推察しました。他の何人かの教師の方も非常に強い……」

ゼーレ「その力でこの魔法を打ち破ってみてください! 古ノ頂・伝説【レジェンダリア】!」カッ!


「神弾【ネオ】!!」

「炎神魔法【アグニ】!!」

「水神魔法【ワダツミ】!」

樹「模倣・時神魔法【クロノス】!!」


ゴオオオオオオオオッ!!


ゼーレ「いいですよ皆さん! 次! 魔文殿【アーカイブ】!」

ゼーレ「時神魔法【クロノス】! 空神魔法【ウラノス】!」


樹「ちょ……! 模倣・重力魔法【グラビティ】!」グイン!


ゴシャアアアアアアアアッ!


ゼーレ「互いを引きつけて相殺! いい戦い方です! 次は……!」


樹「す、ストップストップ!」


ゼーレ「は、はい」フシュッ


254 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/12(木) 23:04:30.62sr77pSJJo (2/15)

樹「とんでもないってのはよく分かったわ……。でもここにいる魔法使いでも、神クラスの魔法はそうそう連発できないの」


ゼーレ「そうですか……」


樹「頂の魔法に神クラスの魔法2つ撃ってまだ動けそうなのがすごいわね……」


ゼーレ「まだまだいけますよー」


樹「こっちがもたないわ……」


ゼーレ「うーん……他の先生はまだしも、校長先生はもうちょっといけますよね?」


樹「いけるけど……今回は今の段階でどれだけ通用するか確認する意味が大きいの。ひとまず相手がとんでもなく強大だっていうのは分かったわ」


ゼーレ「そうですね。少なくともスフィア以上の力の持ち主だと思ってもらえれば間違いありません」


樹「対策考えないとね……。ま、今日のところはここまで。アートルムさんの学校用の道具が必要だから買いに行ってくれるかしら」


ゼーレ「はい!」


ーーーーー

ーーー




255 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/12(木) 23:05:37.61sr77pSJJo (3/15)

町中ーー


クロエ「えーっと、学校生活に必要なものを買いに行けばいいのよね」


ゼーレ「はい、しっかり付いていきます!」


クロエ「制服も出来上がってるみたいだし、最後に受け取りにいきましょう。まずは文房具からね」


ゼーレ「ぶんぼーぐ……」


ヒカリ「鉛筆とか消しゴムです。ノートを取るのに使うんですよ」


ゼーレ「うーん……?」


ローラ「まず見に行ってみましょう。こっちですよ」


文具屋ーー


ゼーレ「ほわあ……!」


クロエ「魔力に反応するインクとかもあるけど、そういうのはいらな……」

クロエ(いや、闇の魔本を創るくらいだからそれくらいは分かるわよね)


ゼーレ「かわいい~! なんですかこの棒! これで文字が書けるんですか!?」


クロエ「え、ええ……」


ゼーレ「私が生きていた時代は鳥の羽にインクを染み込ませて文字を書いていましたから……!」


ローラ「そっか。こういう文房具を見るのは初めてなんですね」


ゼーレ「はい!」


ヒカリ「書き心地を知るための試し書きも出来ますよ。やってみますか?」


ゼーレ「い、いいんですか!? そんなもったいない……」


クロエ「いいのよ、そのためにあるんだもの。このシャープペンなんかは芯が折れないって評判ね」


ゼーレ「おおお……!」カリカリ


256 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/12(木) 23:06:14.18sr77pSJJo (4/15)

ゼーレ「こ、こっちは!?」


ローラ「持つことで魔力が反応して、勝手に芯を出してくれるペンですね。机に置くと魔力が切れて芯が引っ込むんですよ」


ゼーレ「す、すごい……!」カチッカチッ


ヒカリ「色ペンもあると便利ですね。赤と青はよく使うので買って損はないです」


ゼーレ「色ペン?」


クロエ「こっちのコーナーね」


ゼーレ「!!!」

ゼーレ「こ、こんなにいろんな色が……。持たせてもらったお金で買えるでしょうか……」


クロエ「さっきヒカリも言ったけど、赤と青のペンがあればとりあえずは十分よ。これも書きやすさとか握りやすさを確認して買うといいわ」


ローラ「あとは消しゴムと、ノートと……」


ーーーーー

ーーー




ゼーレ「文房具、買えました!」ドヤッ!


クロエ「だいぶ時間かかったわね……」

クロエ「次は靴屋ね。運動するとき用の靴を買うわ」


ゼーレ「……あれなんですか? 甘い匂い……」


ローラ「ドーナツ屋さんですよ。まだ食べたことないかな」


ゼーレ「ドーナツ……食べてみたいです!」ダッ


クロエ「あ、ちょっと!」


257 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/12(木) 23:06:46.02sr77pSJJo (5/15)

ーーーーー


ゼーレ「んんう……!」ウマー


クロエ「お気に召したようで何よりよ……」

クロエ「食べ終わったら次こそ靴屋に行くわよ」


ゼーレ「は、はい。ドーナツ美味しかったです」


ヒカリ「それじゃあこっちに……」


ゼーレ「あ、あの人ゴミを捨ててますよ」


ローラ「あ、あれは大丈夫。公共のゴミ箱だから、あそこにはゴミを捨てていいんですよ」


ゼーレ「そうなんですか……。じゃあ私もドーナツのゴミを捨ててきますね!」


クロエ「ええ」


ゼーレ「よっと」ポイッ


ヒカリ「ここに捨てられたゴミはちゃんと回収されるので安心してくださいね」


ゼーレ「はい! ではお待たせしました。靴屋さんに行きましょう!」


ーーーーー

ーーー




258 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/12(木) 23:07:13.74sr77pSJJo (6/15)

靴屋ーー


クロエ「いろんなデザインがあるから好きなのを選ぶといいわ。あとは履きやすさね。サイズも測ってもらいましょう」


ゼーレ「はい、お願いします」


「サイズの測定ですね。ではこちらに足を乗せてください」


ゼーレ「……」ドキドキ


「23センチですね」


ヒカリ「ありがとうございます。となると……この辺がサイズ的には近いのかな」


ゼーレ「この中から好きなのを選んでいいんですね……!」キラキラ


クロエ「あー……また長くなりそうね……」


ーーーーー

ーーー




ゼーレ「至高の一足です!」ドヤッ!


クロエ「やっぱり長かった……」

クロエ「まだ買うものはあるけど、とりあえずは制服を受け取って帰りましょうか」


ゼーレ「皆さんと同じものを着られるんですね……!」


クロエ「そうよ。だから寄り道しないで……」


ゼーレ「あ、あれ! あれなんですか!?」


クロエ「……ゲームセンターよ……」ハア


259 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/12(木) 23:07:58.99sr77pSJJo (7/15)

ーーーーー


ゼーレ「おとげー楽しかったです!」ニコー


クロエ「ああもう、アートルムさんといるとあっちこっち連れてかれるわね!」


ヒカリ「こ、今度こそ制服受け取りに行こう」


ゼーレ「服屋さんに行くんですか? あそこもキラキラしてて好きですよ」


クロエ「残念ながら服屋には行かないわ。リリウムと提携してるお店で受け取るだけ。採寸は私がしたのを送ってるから、もうできてるはずよ」


提携店ーー


クロエ「ゼーレ・レジェンダリア・アートルムの制服をと、教科書の受け取りに来たわ」


「はいはい、ゼーレさんね。しかしあのアートルムと同じ名前を付けるとは、親御さんも度胸あるというか、憧れが強いというか……」ガサガサ

「はい、これね。着てみるかい?」


ゼーレ「は、はい!」


ーーーーー


ゼーレ「ど、どうでしょうか。変じゃありません?」クルッ


ローラ「すごく似合ってます! かわいいですよ!」


ゼーレ「うふふ、ありがとうございます」


「教科書はこれね。輸送用のプチワイバーンがいるから、その子に持たせるといい」


プチワイバーン「ぎゃうっ!」ガシッ


ゼーレ「では学校までお願いしますね」ナデナデ


プチワイバーン「ぎゃう♪」コクン


ーーーーー

ーーー




260 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/12(木) 23:08:26.08sr77pSJJo (8/15)

学校ーー


クロエ「ふう……結局夜までかかったわね」


ヒカリ「楽しそうだったし、いいんじゃないかな。慣れてくれば落ち着くと思うよ」


ラクリマ「あ……! クロエ先輩たち!」ダダダッ


クロエ「ラクリマ? 慌ててどうしたのよ」


ティア「それが……ちょっと困ったことになりまして」


ラクリマ「な、なんかね、町でプロデューサーって人に声かけられて、うちの事務所に来ないかって!」


クロエ「だ、大丈夫なのそれ。悪い人に騙されてるんじゃ……」


ティア「私もス魔ホで検索してみたんですが、本当に存在する事務所のようでしたし、実績もかなり……」


ラクリマ「この間卒業生向けにやった劇を見に来てた人がいたらしいの。それを見てスカウトに来たって」


クロエ「確かに部外者でも見れる劇だったけど、まさかそれでスカウトにまで来るなんて……」


ラクリマ「ど、どうしましょう」


クロエ「うーん……」

クロエ「ラクリマがやってみたいならやるべきだし、私達と一緒に舞台をやりたいならちゃんとお断りはすべきよ。こればっかりは私達の意見で決めちゃいけないと思うわ」


ラクリマ「う、ううん……」


ティア「しっかり考えて決めましょう。私も一緒に考えますし、テキトーな気持ちで返事をしては向こうにも失礼ですから」


ラクリマ「わ、分かった。一生懸命考えるよ!」


ーーーーー

ーーー




261 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/12(木) 23:08:54.76sr77pSJJo (9/15)

イリスとノワールの部屋ーー


ノワール(むにむに……)モンモン

ノワール(イリス、すごいむにむにだった……)

ノワール(……もっと触りたいって言ったら引かれるかな……)


イリス(今までむにむにする側でしたけど……全身むにむにされるなんて思ってもみませんでした)

イリス(……もっと触ってほしいって言ったら引かれますよね……)


ノワールイリス「あのっ」


イリス「あ、な、なんですか?」


ノワール「あ、いや……その……」

ノワール「い、イリスのベッドで一緒に寝ていい……?」


イリス「ど、どうぞ」ササッ


ノワール「失礼します……」モゾモゾ


イリス(い、いいですよノワールさん! むにむにしていいんですよ!)


ノワール(え……えいっ!)


ぎゅっ!


イリス「!」


ノワール「ご、ごめん! 嫌だったらすぐ離す!」


イリス「い、いえ! 嫌じゃありません! 嫌じゃないどころか、むにむにしてくれてもいいんですよ!?」アワワ


ノワール「い、いいの!?」


イリス「どーんとこいです!」


ノワール「じゃ、じゃあ……」ギュウ…


むにむに むにむに……


ーーーーー

ーーー




262 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/12(木) 23:09:27.12sr77pSJJo (10/15)

♡幕間
  デンとレナの……♡


時々、ふいに思い出す。
闇の鬼に腹を貫かれた瞬間。崩れた壁が落ちてきて、それが肺を潰す感覚。
何度繰り返しても生き抜けなかったあの夜。クロエさんのためにみんなが力を合わせてやっと打ち破ったあの夜。
それを越えて一年が経とうというのに、未だにまた入学した時に戻ってしまうんじゃないかと恐怖している。

「デン? 震えてるけど……寒かったかしら」

両手に紅茶を持ったレナが正面に座る。
ことりとちゃぶ台に置かれたマグカップからは白い湯気が立ち上っている。

「ううん、寒くないよ。大丈夫」

春休みに入り同室の人が実家に少し帰省しているらしく、せっかくだからと泊まりに来たのだ。暗い想像をしている場合ではない。

「……デン、何か悩んでるでしょ。この間見た夢のこと?」

「っ」

ピンと背筋が伸びる。この反応ではまずい指摘をされて図星だったと言っているようなものだ。

「やっぱり。こわい顔してるからカマかけてみたんだけど、その反応は当たりみたいね」

してやったりとレナが綺麗な唇の端を持ち上げる。

「あのねえ、私はあなたの彼女なのよ。悩み事くらい打ち明けなさいよ」

口調は厳しいが、声音は甘く優しい。
そっと隣に座り直したレナが背中をさすってくれる。

「あなたは今まで一人でずっと悩んできたんだから。それを吐き出したって文句は言わないわ」

その言葉がどこまでも優しくて、いつの間にか頬が温かいもので濡れていた。
拭っても拭ってもそれは途切れることはなくて、でもレナはずっと寄り添ってくれる。


263 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/12(木) 23:09:55.05sr77pSJJo (11/15)

「まだ……時々夢に見るんだ……っ。誰も私を覚えてなくてっ、時間が戻ってて……!」

「うん、うん……」

一つ一つ、絞り出すように言葉にする。
今はそれを聞いてくれる人がいる。
でも、それが夢とはいえ忘れられた。それが、あまりにも。

「怖いんだ……っ!」

「うん……」

いつの間にか背中をさすっていた手は私を包むように回されていて、私は全身でレナの温もりに抱きしめられている。

「大丈夫、大丈夫よ……。今あなたはここにいる。私がついてる」

ちゅっと唇にキスを落とされる。
レナからしてくるのはとても珍しくて、泣いていたことも忘れて目を見張ってしまう。

「レナ……」

「ん?」

「わたし……今ここにいる証がほしい」

胸の奥底から湧き上がる愛しさが、口からそんな言葉になって漏れ出た。
抱きしめあっているから、距離はゼロ。目の前の青い瞳が揺れる。

「ああ、もう……。あなたに求められるならそんな理由もいらないのに」

ふっと笑って、さらに口づけ。

「いいわ、あなたが今ここで私に愛されてる証拠を体に刻んであげる」

するりと私の制服に手が掛かってーー。

ーーーーー


264 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/12(木) 23:10:37.86sr77pSJJo (12/15)

ちゅぷ、ちゅぷっと私の中から水音が響く。

「はっ、ぁあっ……!」

「ふふ、膣内(なか)がぴくぴくしてる」

おへその下を左手の人差し指がなぞる。
中と外の同じ場所がつつかれて、否応なく体が反応してしまう。

「れな、れな……っ」

手を伸ばせば、優しくキスが返ってくる。
言葉はなくても、痛くしないよと言っているようで安心する。

「いい子、いい子……」

なでなでの代わりに、中に入れられたままの右手の中指が前後する。
優しく、ゆっくりと。その指の動き全てを感じようとするかのように私の肉壁は脈動する。

「もう、私はどこもいかないわよ。そんなに物欲しそうにしないの」

きゅうううっと入口近くまで引き抜かれた中指が、今度はにゅぷぷと目一杯奥まで入り込んでくる。
ただそれだけの動きで、私の官能はみるみると高まっていく。

「あ……んくっ、れな、れなぁ……!」

「わ、わ」

ぶるりと腰が震える。軽く達してしまうが、それでもきゅうきゅうとレナを咥えこんで離そうとしない。

「デン、大丈夫?」

それでも私の優しい彼女は私の心配をしてくれる。
今までで一番大きいうねりだったというだけで、優しく体を抱きしめてくれるのだ。


265 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/12(木) 23:11:08.39sr77pSJJo (13/15)

「だい、じょうぶ……っ」

「じゃあまだ続けるわね。だめだったらすぐに止めるから」

くぽっという空気が抜ける音と共に指が引き抜かれる。
じんとした痺れの余韻を感じていると、腰が持ち上げられて体を丸められるように多い被さられてしまった。

「あ、あの、レナ?」

まさかと思ったが、どうやらそのまさからしい。
私からは私の秘裂に顔を寄せるレナの顔がよく見える。即ちこの姿勢は……。

「ぺろっ」

「んひぃっ!」

先程とは比べ物にならない、突き抜けるような快感。
熱い舌がずるりと入り込んできて、ぐちぐちと入口の辺りで暴れる。

「あ゛っ、れな、ひゃあああっ!!」

込み上がるものを耐えきれず、ぷしっとレナの顔にかけてしまう。
それでもレナは舌を止めず、それどころか楽しむように私の潮吹きを浴びる。

「や、ひぐっ、れな、ひゃめっ、んんんんううううっっ!!」

ぷしゅっ、ぷしっ、ぷしゃあっ!
透明な潮吹きが勢いよく顔を打ち付けても、嫌がる素振りを見せもしない。
愛液がぱたぱたと私のおなかを伝って、胸までこぼれ落ちてくる。

「ループの中なら絶対に味わえない快感でしょ? あなたは今、ちゃんとここにいるわ」

そう発して、レナは私の秘裂に指を添える。
にゅぱっと左右に割り開いて、右手が肉芽の上に。
そして舌がねじ込まれると同時に、肉芽を潰された。

「ひぎゅっ……!? は、ひにゃああああああああああっ!!♡♡♡」

脳の回路が決壊したかのように、腰がガクガクと震える。
それを無理やりに上から抑え込まれているから快感がどうしても逃げなくて、喉を反らせて叫ぶことしかできない。

「あ゛っ……ひぐっ……!」

じょぱっと汚い音がして、ばしゃばしゃと胸元までぬるい液体が降り注ぐ。
どうやら快感に耐えきれなくなった私の体は、失禁するかのごとく潮吹きすることを選んだらしい。
それを見て満足気な表情を見せるレナの顔が、私が意識を手放す前に見た最後の景色だった。


266 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/12(木) 23:11:41.86sr77pSJJo (14/15)

ーーーーー


サリア「ーーーーッ!!」ゾクッ


茜「どしたの~? なんか見えた?」


サリア「あ、ああ……。来週……リリウムになにかとんでもない存在が……」


茜「魔王みたいな~?」


サリア「そうだな、そういった表現が近いか。とにかく危険な感じだ……」


ヴィーネ「ゼレスちゃんは大丈夫かしら……」ハラハラ


サリア「私達は来週にはもうシーズンだし、手助けができないのが歯がゆいが……あそこには校長先生もいる。ちょっとやそっとの敵なら一蹴されておしまいだろう」


茜「一応危ないよって忠告しておいた方がいいね~」


サリア「そうだな。伝えておこう」


ーーーーー

ーーー




樹「……来週ね。分かったわ」ピッ


ゼーレ「年度の最終日に、ですか……」


樹「そうみたい。できるだけの戦力を集めて迎撃しましょう」

樹(ウィンさん時雨さんはもうチームに合流してるし、手助けは頼めないわね……。いや、教え子になんとかしてもらおうなんて甘いわ! 樹・ユグドラシル・リリウムの名において、私がリリウムを守るのよ!)


現在の目標
・春休みを過ごす

安価↓~↓5自由行動安価
今後5日程度の行動を指定してください

15/16回目の行動です
16回目の行動終了後、魔王迎撃戦が始まります


267 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/12(木) 23:14:01.24sr77pSJJo (15/15)

>>247さんの安価内容ではラクリマがオーディションを受けるとのことでしたが、ラクリマがティアやアルシェやノルンのいない学外での活動に積極的になるイメージが湧かなかったので、今回はスカウトされたという内容で書かせていただきました


268以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/12(木) 23:26:21.03H/DLIvusO (1/1)

ふぅ………

ラクリマ、学校と宝坂への所属を両立している舞に相談する


269以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/12(木) 23:33:40.81PCU/PYz4O (1/1)

魔界との戦いの為に修練を積み重ねて来たというアルシェの実家の話を聞き、年度末の魔王襲来に備える為にも関係者を集めて話を聞きに行く


270以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/12(木) 23:44:33.96PSyzVw4a0 (1/1)

新入生向けの劇のラクリマの相方がやはりというかノルンに決まる


271以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/12(木) 23:45:48.89SttDUf1EO (1/1)

ゼーレに仲間である二人の魔法使いの消息が分からないかを聞く
眠りに着く前にどう別れたのか、現在は魔翌力を感じないのかなど


272以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/13(金) 00:16:11.60WGTqOwU0O (1/1)

それぞれが各カップルで戦いに備える
トレーニングを行う者や、イチャつく者等各々が思い思いに備えた


273以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/13(金) 00:48:28.62Tai9Ik9W0 (1/1)

濃密なレナデンをありがとう…地の文もめちゃめちゃ素敵でした、感謝


274以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/13(金) 00:50:11.14dXTOwGgd0 (1/1)

>>1の地の文やっぱり好きだ


275 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/14(土) 00:10:12.20W1h3ZjKKo (1/10)

>>273
>>274
ありがとうございます!!めちゃくちゃ嬉しいです!!


276 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/14(土) 00:10:39.31W1h3ZjKKo (2/10)

部室ーー


クロエ「さてラクリマ。相手は決まったかしら?」


ラクリマ「はい! ノルンさんにお願いします!」


ノルン「!!」


ざわざわ やっぱりか~ 仲良しだもんねー


クロエ「はいはい喋らない。それじゃあこれからの練習は二人を中心にやっていくわね」


はいっ!


ラクリマ「えへへ、相談もせずに決めてごめんね? 迷惑だったかな……」


ノルン「め、迷惑なんてそんな~! ノルンもやりたかったから嬉しいよ!」


ラクリマ「そっか、よかった!」ニコッ


ノルン(これでステージの上で誰かと手をつなぐラクリマさんを見なくて済む……)ホッ

ノルン(って、あああ~もう……! これじゃあ嫉妬する彼女みたいじゃないかあ~……! ノルンとラクリマさんはカップルでもなんでもないのに……!)ワシャワシャ


ラクリマ「ど、どうしたの!?」


ノルン「はっ……。な、なんでもないよ! だいじょうぶ~!」


ラクリマ「そう? あ、早速練習みたい。いこっ!」スッ


ノルン(あ、手……)

ノルン「……うんっ!」ギュッ


ーーーーー

ーーー




277 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/14(土) 00:11:06.91W1h3ZjKKo (3/10)

部活終了後ーー


ラクリマ(向こうも返事をもらうのは早い方がいいだろうし、受けるにせよ断るにせよ春休み中に返事したいけど……)

ラクリマ「あ、舞せんぱーい!」トテトテ


舞「はい?」クルッ


ラクリマ「ちょっと聞きたいことがあって……。お時間大丈夫ですか?」


舞「大丈夫ですよ。なんでしょうか」


ラクリマ「その……芸能事務所のプロデューサーって人からスカウトされて、受けるかどうか迷ってるんです」


舞「すごいじゃないですか!」

舞「迷ってるというのは何にでしょうか。やることが分からないから怖い……とか?」


ラクリマ「やるのは多分アイドルです。一応女優やモデルの排出もしてるって言ってましたけど、ダンスもできると見込んでアイドルで売りたいって言われました」


舞(身長やルックスがモデルというよりアイドル向き……)ウンウン

舞「では、今の生活がどうなるか分からないから迷ってるんでしょうか。あるいは、声かけられたのは嬉しいけど興味が湧かない?」


ラクリマ「興味が湧かない……そうかもしれません」


舞「……私はそれでもやってみるべきだと思います」


ラクリマ「え……」


278 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/14(土) 00:11:42.36W1h3ZjKKo (4/10)

舞「あなたはこれまでずっと姉の後を追ってきた。姉の真似をし、姉のいる学校に入学し、姉にくっついてきた」

舞「そんなあなたが初めて姉と違う道を歩んだものが一つだけあります」


ラクリマ「ぶ……たい……?」


舞「そうです。あなたは演劇部の舞台を見て、自分がそこに立つことを望んだ」

舞「……きっとあなたは、ステージの上で歓声を浴びることに喜びを感じる人間なんです。あなたの姉のようにおとなしい人にはとても考えつかないことですが、そういう人は確かに存在する」

舞「あなたと姉は違う人間だと断言します。……ここで一歩踏み出してみませんか?」


ラクリマ「……っ」ゴクリ


舞「初めて出会ったのが演劇だっただけで、他の光輝く舞台に出会っていればそこに立ちたいと願っていたはずです。演劇、バンド、アイドル……」

舞「他者からの注目を一身に浴び、拍手はあなたにのみ注がれる。あなたはそういう世界に生きたがってるはずです」


ラクリマ「すごいな……舞先輩は。お見通しなんですね」


舞「私も舞台人の端くれですからね。同じ匂いを持つ人くらいは分かります」


279 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/14(土) 00:12:10.68W1h3ZjKKo (5/10)

舞「さて、その上でお伝えしましょう。基本的に学生の芸能人は学生生活が優先されます。事務所に所属している若い人を平日も朝も夜も関係なく働かせるのは、どう取り繕ってもいい話題にはできませんからね。事務所的にも悪い噂が立つのは避けたいでしょう」

舞「現に私は学校と宝坂に半分ずつ出るよう調整してもらってます。宝坂は平日も毎日のように舞台がありますが、私が出るのは基本的に週に一度」

舞「その事務所とどういう契約になるかは分かりませんが、校長先生にも契約書は確認してもらうことになります。なので、極端に悪い契約には絶対になりません」


ラクリマ「なるほど……」


舞「ひとまずこんなところでどうでしょう。分からないことがあればまた聞いてくれていいですからね」


ラクリマ「は、はい! すごく助かりました!」


舞「それはよかった。では、失礼しますね」


ラクリマ「はい!」

ラクリマ(そうだ……。確かに私はお姉ちゃんの真似じゃなく、初めて自分の意志で演劇部に入ったんだ)

ラクリマ「……」ギュッ…


ーーーーー

ーーー




280 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/14(土) 00:12:39.52W1h3ZjKKo (6/10)

アルシェの実家ーー


アルシェ「ただいま」


アルシェ母「ようこそ、皆さん。どうぞあがってください」


アルシェママ「…………」


ティア「た、たたたたのもうっ」


アルシェママ「!」

アルシェママ「君がアルシェの彼女か」


ティア「は、はいっ。お付き合いさせてもらってますっ!」


アルシェママ「うちのアルシェのこと、よろしく頼むよ」


ティア「は、はいっ!」


クロエ「挨拶はもういいかしら?」


ティア「ううう……仕方ないとはいえ皆さんと一緒にアルシェの家に行くことになるなんて……」


アルシェ「密集地で魔力強化の魔法を受けた」


アルシェママ「ああ。連絡はもらった。つまり……」


ゼーレ「魔王が復活したと考えて間違いありません」


アルシェママ「私でよければ修行もつける。伝聞も伝える。いや、そうしなければこの世界が危ない以上そうする他ないというべきか」


楓「修行、お願いします!」


ゼーレ「今の世界にどうやって話が伝わってるのか興味があります。ぜひ聞かせてください」


アルシェ「ん、分かった」コクン


ーーーーー

ーーー




281 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/14(土) 00:14:16.50W1h3ZjKKo (7/10)

別館ーー


クロエ「ん……?」ゾクッ


アルシェママ「この館はブランカ家が創り上げた特殊な建物で、中の空間は魔力が霧散しやすくなっている」


デン「試してみても?」


アルシェママ「ん」


デン「魔弾【シュート】!」フワッ…

デン「……!」


クロエ「へえ……」


レナ「盾系もダメかしら。魔障壁【ガーディアン】!」フシュッ…

レナ「……だめね。魔力が上手く固まらないわ」


アルシェママ「ここで魔法を撃つには、魔力を固めて圧縮しなくちゃいけない。ブランカに生まれた人間はずっとここで魔法の練習をするから、キャノンやレーザーのような圧縮型魔法が撃てる」

アルシェママ「ただ、数日でそこまではできない。それでも圧縮のコツを掴めば魔法の大幅な強化が見込める。その手助けをする」


晶「なるほどな。密集地では推力を鍛えて、今度は圧縮の方法か」


アルシェママ「時間が惜しい。始めよう」


はいっ!


ーーーーー


282 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/14(土) 00:14:49.14W1h3ZjKKo (8/10)

ゼーレ「では今の世界ではどう伝わってるのかお聞かせください」


アルシェ母「はい。といっても私も嫁から聞いただけですが……」

アルシェ母「曰く、かつてこの世が危機に陥ったとき、アートルムがその身をなげうって世界を救ったと。その際にアートルムが言い残した言葉が「いつかまた奴が来るはずだ」という内容のものでした」

アルシェ母「ブランカ家はかつて、人里離れた山間に住んでいました。普通なら気づかれることなく、魔王とアートルムの戦いの余波で潰れるはずだったんです。でもアートルムはその家すらも守り通した。かわすことも容易だった技を正面から受け止めて、ブランカの家を守ったんです」

アルシェ母「だからこそブランカ家は“奴”の復活に備えて修行を続けてきたんです。今度はアートルムを助けられるようにと。……なにも住む場所も先祖に倣って町外れにしなくてもいいと思うんですけどね」クスッ


ゼーレ「いえ、それもブランカの者の優しさでしょう。あの別館に間違って子供が入れば、体調を崩してしまう。万が一にもそんことがないように配慮した結果だと思います」


アルシェ母「そうかもしれません。あの人は恥ずかしがってあまり喋ってくれませんから、聞いてもはぐらかすかもしれませんけどね」


283 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/14(土) 00:15:24.65W1h3ZjKKo (9/10)

ゼーレ「お話聞かせていただきありがとうございます」


アルシェ母「いえいえ。ところであなたは修行に行かなくてもいいんですか?」


ゼーレ「ああ、まだ名前を名乗ってませんでしたね」

ゼーレ「ゼーレ・レジェンダリア・アートルム。それが私の名前です」


アルシェ母「あなたが……!」

アルシェ母「ご、ごめんなさい。復活したとは娘から聞いていたのですが、まさかあなたがそうだとは思わなくて……!」アワアワ


ゼーレ「いえ、いいんです。名乗らなかった私の方こそ配慮が足りませんでした」


アルシェ母「あ、あの……お仲間の二人は?」


ゼーレ「?」


アルシェ母「アートルムには二人の仲の良い魔法使いがいたと伝説に残っています。もしかしたら別館に修行に行った方の中にいたのかな……と。もしそうなら今度こそ粗相のないようにしないと……!」


ゼーレ「……二人は……」


安価↓から投票。3票先取。
1.ゼーレと同じく睡眠状態。おそらく起きて活動している。
2.封印状態。探して封印を解けば活動できる。
3.睡眠も封印もしていないため、おそらく既に亡くなっている。


284以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/14(土) 00:17:21.90IssBkGBZ0 (1/2)

3


285以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/14(土) 00:18:29.67PrZNdv6LO (1/1)

1


286以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/14(土) 00:21:58.39zfSOdh1bO (1/1)

3


287以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/14(土) 00:38:49.46kLBPaXsiO (1/1)

2


288以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/14(土) 00:40:49.98BJ3MEXYvo (1/1)

1で


289以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/14(土) 00:44:31.60ahULfPWaO (1/1)

悩ましいが1


290 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/14(土) 23:33:18.77W1h3ZjKKo (10/10)

ゼーレ「魔王を封印をした後、私達は最も自分の魔力が馴染む場所に結界を張り、そこで回復の時を待つことにしました。おそらくは二人とも目覚めて活動を再開しているはずです」


アルシェ母「魔力が馴染む場所……?」


ゼーレ「一人は魔獣の好む地に。もう一人は様々な魔力が渦巻く地に。だから今ここにはいません」


アルシェ母「そうでしたか。では迎えに行くんですか?」


ゼーレ「おそらくはもう思い思いに活動しているはずです。私が迎えに行かなくても大丈夫ですよ」


アルシェ母「言い切れちゃうんですね。すごい信頼関係です」


ゼーレ「あなたもお嫁さんが一週間の出張に行ったとして、三日目で不安になったりはしないでしょう?」


アルシェ母「は、はい。あの人なら言った通りの日に帰ってきますから」


ゼーレ「それと同じです。私はあの二人のすることに不安はありません」


アルシェ母「ふふっ。そんなに信頼されている二人ならぜひ会ってみたいですね」


ゼーレ「ええ、いつかご紹介しますよ」


現在の目標
・春休みを過ごす

安価↓~↓5自由行動安価
今後5日程度の行動を指定してください

16/16回目の行動です
16回目の行動終了後、魔王迎撃戦が始まります


291以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/14(土) 23:47:24.61IssBkGBZ0 (2/2)

ステラ、ゼレスとの愛の力で隕石を飛ばせる数が増えるが6発目以降の隕石がハートの形になってしまう模様


292以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/15(日) 00:15:13.94/TJOjX1e0 (1/3)

ラクリマの演技力が向上したせいで久々のティアの物真似を見破れずぐぬぬとなるアルシェ


293以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/15(日) 00:51:48.987SKIN3uXO (1/1)

ゼーレにローラとヒカリの魔法を見せて仲間二人のそれと似ているところや違いを聞く。
また仲間達がどんな人だったのかも聞いてみる。


294以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/15(日) 01:12:43.15ipf9iCvrO (1/3)

ゼレスもステラ同様に魔法が強くなっていた
性格が反映されたのかステラを守ろうとする時限定でめちゃくちゃな強さに


295以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/15(日) 01:15:00.224NHX9+zD0 (1/2)

>>292にてまた見分けられなかったことにより本気で落ち込んでいるアルシェを見かける。見分けられないなら見分けられるようになれば良いとアドバイスする
結果、四六時中ティアを観察し続け、ほんの僅かな仕草や癖、声質などから完全に見分けられるようになる


296以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/15(日) 01:16:53.25ipf9iCvrO (2/3)

たまたま不意打ちで見分けられなかったってだけじゃないの?固有魔法を使わせて見分ける事には成功してたような


297以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/15(日) 01:18:07.72ipf9iCvrO (3/3)

物真似云々はいたちごっこが延々と続いてるようでもやもやする


298以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/15(日) 01:25:06.97/TJOjX1e0 (2/3)

申し訳ない>>292無効にして下さい


299以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/15(日) 01:36:53.26R4tN20URO (1/1)

ラクリマは二人の妹ポジみたいな位置で落ち着いたんだしこれ以上続けるのは不毛だと思うけどなぁ……夏旅行の一件で懲りて過度にからかうことは無くなっただろうし……

もし安価ズレるならレナデンの決戦前夜見たいです


300以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/15(日) 01:41:04.684NHX9+zD0 (2/2)

すまん、>>295は魔法に頼らなくとも見分けられるようになるってニュアンスだった
まあ>>292が無効になるならそれも無効でお願いします


301以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/15(日) 01:53:40.67/TJOjX1e0 (3/3)

自分の配慮不足だった本当に申し訳ない


302以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/15(日) 02:06:23.718RT8JMgDO (1/1)

>>292と>>295が無効ってことは>>291、>>293、>>294、>>299であと一個かな?

魔王迎撃に部外者や卒業生を可能な限り巻き込まない、という樹の考えからエミールに事情を隠しつつしばらく来ないように伝える橘花


303以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/15(日) 08:33:24.16gFUQZ6K7O (1/1)

今更にも程があるんだけど魔獣島で見つけた宝箱って開けたっけ


304 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/16(月) 00:11:07.13R4kuAzV9o (1/10)

>>303
まだ開けてませんね


305 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/16(月) 00:11:37.41R4kuAzV9o (2/10)

中庭ーー


ゴガアッ! ドオオオオッ!


クロエ「おーおー、ゼレステペアとレナデンペアの組手、中々白熱してるわね」


楓「レナさんすっごいよ。盾めちゃくちゃ硬くなってる」


ステラ「隕石魔法【メテオ】!」ゴオオッ!


レナ「魔障壁【ガーディアン】!」ギイッ!


デン「すごい盾だね……」


レナ「あの霧散する空間でさえ盾を創れるようになったのよ。普通の空間なら今まで以上に硬めて盾にできるわ」


ステラ「くうう……!」


デン「来るよ!」


レナ「ええ。次が5発目。凌げばおしまいよ!」


ステラ「隕石魔法【メテオ】!」ゴオオッ!


レナ「魔障壁【ガーディアン】!」ギィッ!


ステラ「まだまだ! 隕石魔法【メテオ】!」ゴオオッ!


レナ「な!?」


バキンッ!


デン「危ない!」バッ!


レナ「た、助かったわ。まさか6発目があるなんて……」


デン「ハート型だったね……」


ステラ「今の私の弾数制限は倍ですよ!」


レナ「2発くらうとガーディアンでもダメなのね。なら見せてあげる」


ステラ「双隕石魔法【ツインメテオ】!」ゴオオッ!!


レナ「要塞魔法【フォートレス】」ガコォンッ!


ゴッ ゴオッ!


ステラ「な……か、硬い!」


306 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/16(月) 00:12:06.98R4kuAzV9o (3/10)

デン「ナイス、レナ。これだけ隙ができれば……」ビュッ!

デン「直接叩ける!」


ステラ「!」


ゼレス「ステラさん! 聖弾【ホーリーボール】!」バウッ!


デン(早い!?)バッ


ゼレス「今の……」

ゼレス「ステラさん。私の後ろにいてください」ザッ…


デン「どうやら……守る人の前だと強くなれるみたいだね」


ゼレス「そのようです」


デン「奇遇だね、私もだよ。神弾【ネオ】!」カッ!


ゼレス「神聖魔法【ホーリー】!」バウッ!


ドオオオウッ!!


ステラ「きゃっ!」


レナ「要塞魔法【フォートレス】」


ステラ「れ、レナさん?」


レナ「あの二人、もう互いの魔法のことしか目に入ってないわ。このまま落ち着くまでこの中にいるわよ」


ステラ「は、はい!」


ドオオオオオンッ……


ーーーーー

ーーー




307 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/16(月) 00:12:36.19R4kuAzV9o (4/10)

橘花の研究室ーー


エミール「なんか、みんなピリピリしてますね……?」


橘花「ん、ああ。ちょっとな……」

橘花「それよりエミール。ここに来るのはしばらく止めだ」


エミール「え?」


橘花「ここは危ない。だから私から連絡するまでは……」


エミール「なんでですか! 何が危ないんですか!?」


橘花「……教えられない。とにかく、エミールが不安になることだけは避けたいんだ」


エミール「……女ですか」ボソッ


橘花「は?」


エミール「私以外に実験と称して女を連れ込む気ですか! 私には橘花先生だけなのに橘花先生はそうやって……っ!」


橘花「ま、待て! なんか勘違いしてるぞ!」


エミール「私は橘花先生のことが大好きなのに!」


橘花「エミー……ル……?」


エミール「……!」ハッ


橘花「いや、その……照れるな」ポリポリ


エミール「あ、あのあのあの……!」


橘花「エミール、信じてくれ。私はエミール以外の者とここまで仲良くしないよ」

橘花「それと約束だ。次ここにエミールを呼んだ時、今の返事をする」


エミール「!」


橘花「それまで、私を信じてここには近寄らないでほしい。不安にはさせたくないが……少し危険なことが起こるらしい」


エミール「……分かりました。信じます」


橘花「ああ、ありがとう」


ーーーーー

ーーー




308 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/16(月) 00:13:10.27R4kuAzV9o (5/10)

食堂ーー


クロエ「そういえば私達の魔力が似てるらしいけど、アートルムの昔の仲間ってどんな魔法使いなの?」


ローラ「私のはこういう……ミトラ、お願い」キンッ

ローラ「魔獣とシンクロできる魔法だ」


ヒカリ「ボクのは魔力の性質を変えて他人に譲渡できる魅了魔法です」


ゼーレ「私には二人の妻がいました。その二人がちょうど魔獣を従える力と、様々な魔力を持つ者でした。すごい偶然です」


クロエ「同じ魔法なの?」


ゼーレ「それは……まあいずれ会うはずですから、その時に本人に見せてもらうのが早いですね」


クロエ「それもそうね。早く会ってみたいわ」

クロエ「そうそう、他に仲間っていたの?」


ゼーレ「仲間……いえ、友達はたくさんいたと自負してますが、仲間とはあまり呼びませんでしたね」

ゼーレ「クロエさんも私から見ればたくさんの仲間がいますが、本人にとっては友達でしょう?」


クロエ「ええ。大切な友達よ」


ゼーレ「私にも大切な友達がたくさんいました。その彼女達が愛したこの世界を私は護りたい。……手伝ってくれますね?」


クロエ「当然」ニッ


ーーーーー

ーーー




309 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/16(月) 00:13:44.49R4kuAzV9o (6/10)

デンの部屋ーー


デン「……」


こんこんっ


デン「はいはーい」ガチャッ


レナ「……入っていいかしら」


デン「レナ。もちろんだよ、どうぞ」


レナ「失礼するわ」


デン「どうかした?」


レナ「明日よ。対魔王は」


デン「うん」


レナ「何があろうと、絶対に私があなたを護る。だから防御は考えなくていい。……全力全開で、本気出しなさい」


デン「当然!」ニッ


レナ「……何よ。不安なんかないみたいな顔しちゃって」


デン「ないよ、不安なんて。全部の不安はあの夜に置いてきた」

デン「今はレナがいる。レナが護ってくれるから、レナを護るために本気になれる」


レナ「クサすぎよ、デン」


デン「えへへっ。でもちょっとキュンときたでしょ?」


レナ「……」ペチッ


デン「あいたっ」


レナ「ふふっ」


デン「あははっ」


レナ「デン、やるわよ!」


デン「うん!」


ーーーーー

ーーー




310 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/16(月) 00:14:21.83R4kuAzV9o (7/10)

中庭ーー


ノワール「私が魔界との扉を開かなかったらそもそも魔王ってこっちにこれないんじゃ……」


クロエ「どうかしらね。向こうからこじ開ける方法でもあるんじゃないかしら」


樹「少なくともサリアさんは戦ってる未来を見てるわ」


ヂリッ……!


ノワール「!」


ゼーレ「来ましたか……!」


ズバアッッ!


クロエ「な……! 空間が裂けた……!?」


???「ああ、開いた」ズ…ッ

???「ふふふ……久しぶり」

???「お姉ちゃん」ニコッ


樹「い……妹!?」


魔王、???のプロフィールを作ります

テンプレート↓
【名前】○○・レジェンダリア・アートルム
【容姿】
【性格】
【得意魔法】
【備考】ゼーレ・レジェンダリア・アートルムの妹にして、魔界の頂点に立つ魔王。(その他付け足したいことがあれば。口調が違っても大丈夫です)

安価↓から3つほどでてくるまで
何個か集まったら、コンマを使用しての投票になります


311以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/16(月) 00:24:41.44h6llbl5n0 (1/3)

これは血のつながりがある妹オンリーです?


312 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/16(月) 00:42:23.98R4kuAzV9o (8/10)

血の繋がりなくても大丈夫です!


313以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/16(月) 01:22:44.53PU3LR9MvO (1/1)

【名前】イース・レジェンダリア・アートルム
【容姿】ゼーレと同じプラチナブロンドのツインテール(姉と同じくアホ毛あり)に紺色の瞳を持つ。しかしゼーレのそれのような宇宙の如き煌めきではなく深淵のような闇が渦巻いている。
体型はティアルシェや嵐とどっこいどっこいのつるぺたロリで、まるでR-18ゲームの悪の女幹部のような非常に際どく露出度の高い鎧を纏っている。
【性格】無邪気で子供っぽいがそれ故の残酷さを併せ持つ。世界の誰よりも姉であるゼーレを愛しているがその想いは酷くいびつで歪んでいる。
【得意魔法】
『万魔殿』パンデモニウム
ノワールの魔法と同じ名前だがイースのものは自身の魔力を流し込むことで対象の生物を『魔』へと変える力を持つ。
太古の時代の不死鳥の悪魔化は彼女が意図的に人間に分け与えたこの魔法が原因。

『魔文殿』アーカイブ
現存する全ての魔法を使用できる

『頂点』アルティマ
使用魔法を最高位のものに変換する
【備考】ゼーレ・レジェンダリア・アートルムの妹にして、魔界の頂点に立つ魔王。血の繋がった正真正銘の妹であるがそれ故に決してゼーレと結ばれないことからいつしか狂っていき、自身に『万魔殿』を行使することで魔王と化した(『魔文殿』『頂点』の二つの魔法は元から持っていたものではなく、魔王化で人の枠組みから外れたことで修得した)。
ゼーレに愛と絶望を与えることで自身のものに堕とそうとするヤンデレ。スフィアを悪魔化させ幹部として据えていたのもゼーレの精神を抉ろうとする目論見があった。
なおゼーレの妻二人には姉と結ばれた存在ということで嫉妬と憎しみを抱いており、同時に姉最大の弱点として狙いを付けている。


314以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/16(月) 01:48:40.00Ql4w6dik0 (1/1)

【名前】リーベ・レジェンダリア・アートルム
【容姿】ゼーレを幼くしたかのような姿の幼女。瞳の奥には紅い混沌が渦巻く
【性格】天真爛漫。善も悪もなく、自身の思うままに振る舞う
【得意魔法】
『消去』(キャンセル)
魔翌力、魔法、その他魔法的な効果を全て消去する。この魔法は『魔文殿』で使用することができない

『魔文殿』アーカイブ
現存する全ての魔法を使用できる

『頂点』アルティマ
使用魔法を最高位のものに変換する

【備考】ゼーレ・レジェンダリア・アートルムの妹にして、魔界の頂点に立つ魔王。
ゼーレが世界で初めて魔法を創造した際、宇宙の理が書き換わったことによって生じた世界の歪み。本人は妹を自称しているが、どちらかと言うと娘の方が近い。リーベ・レジェンダリア・アートルムという名前も勝手に名乗っているだけで、本来彼女に名前という概念は存在しない。自我を持った災害とでも言うべき存在
自身が生じる切っ掛けとなったゼーレに並々ならぬ感情を抱いており、暇さえあればゼーレを付け狙う。本質的には親にかまってもらおうとする子供のようなものなのだが、規模が桁違い過ぎるせいで周囲にとっては傍迷惑どころではない
人間や悪魔に対してはあまり興味がないが、ゼーレに近しい者に対しては例外的に興味を示すことがある


315以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/16(月) 02:05:26.45xF9iv5IL0 (1/1)

【名前】ローズ・レジェンダリア・アートルム
【容姿】朽ちかけの喪服に片眼鏡の美女。光の無い金眼とまばらに伸びたプラチナ・ブロンドの髪、姉より背が高く胸は巨乳を通り越し奇形の域。
【性格】お姉ちゃん大好きメンヘラ女、ゼーレが自分を愛してくれれば世界の全てがどうなってもいい。ゼーレが他の女に走ったもんだから元々歪んでいた性格が更に歪んでいる。
【得意魔法】暗黒魔法
 歴史上初の闇魔法であり、また闇魔法の上位魔法でもある。当然現代の闇魔法使いにできる事は大概できる。
 不安や恐怖を増幅させ発狂させたり悪感情を増幅させ個々の仲を引き裂いたりもできるが存在しない悪感情を直接植え付ける事は出来ない。
 他にも強い憎悪を持った者を悪魔に変えたり欲望を元に魔物を作り出す事もでき、人や魔獣の憎悪を煽り強力な悪魔にすることもできる。
 何より自分の魔翌力が届く範囲内にある悪感情が高まれば高まるほどローズの魔翌力が強化される。
 そのため人々を虐げ憎しみを生み、魔法で更に憎悪を増幅させる事で増した力で更に絶望を振り撒くという魔王らしい無限ループを作れる。
【備考】ゼーレ・レジェンダリア・アートルムの妹にして、魔界の頂点に立つ魔王。
かつてお姉ちゃんを誑かした悪女を排除するため世界中の人々の心の闇を元に魔物を生み出す魔法を世界に刻み実質無限の軍勢を手にした(この魔法が誤作動して起きるのが闇の試練)


316以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/16(月) 03:37:20.03558r/odiO (1/1)

ゼーレ甲斐性なし説が出て来たな……


317以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/16(月) 08:02:02.788zsX36v4O (1/1)

>>316
ゼーレ「近親ヤンレズ相手にソレはひどくない?」


318以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/16(月) 09:58:57.44y/t4kaFsO (1/1)

【名前】スキア・レジェンダリア・アートルム(自称)
【容姿】ゼーレと完全に一致した容姿。瞳だけはゼーレと違い虚無を思わせる漆黒の色をしている。
【性格】ゼーレ本体と悪魔達の事を第一に考えて行動する
【得意魔法】ゼーレと完全に同一であるが、彼女が人道に反するとして使用を躊躇うような魔法も平然と使う。例としては『黙示録』(隕石魔法+頂点)、『魔界顕現』(パンデモニウム+頂点)など
【備考】ゼーレ・レジェンダリア・アートルムが影分身に頂点を発動させることで生まれた実体のある分身。本体の意のままに動く分身としての性質を持っていたが、のちにゼーレの妹として振る舞う自我が生まれた(魔王を倒して休眠に入ったタイミング)
自身が新たな魔王となり魔界を統率する事で人間界への侵攻を防ごうと考え実行したが、不安定な自我が魔界の瘴気に蝕まれたことによって本来の魔王同様人類に敵対するようになる。本体への回帰欲求からかゼーレだけは対象外(人類側から奪還したいと考えている)



319以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/16(月) 10:03:31.32rJXQ621eO (1/1)

【名前】クーパー・レジェンダリア・アートルム
【容姿】瞳の中に宇宙が存在しているかの如く暗い紺色の両眼と、足元近くまで伸び放題にしたプラチナ・ブロンドにアホ毛。背はやや高めで胸はクロエ並に平坦
【性格】嫉妬心と自尊心だけが強い我欲の塊、他人を認められない狭量。規格外でありながら他者を尊ぶ姉には憎しみしか無い
【得意魔法】
『簒奪』ローブ
他者が持つ魔法を奪い自分のモノにする魔法、複製や模倣ではなく強奪なので魔力量次第で抵抗可能だが根刮ぎ全て奪うため奪われた人間は一切の魔法を使えない魔力欠乏症にされる
『戦利品』ロート
強奪した全ての魔法を使用できる
【備考】ゼーレ・レジェンダリア・アートルムの妹にして、魔界の頂点に立つ魔王。
姉と比べ全てが劣ると言われ続け、歪んだ自尊心と劣等感からゼーレへの憎悪を募らせ続けた
魔王になったのは自分を見下す世界ごとその元凶たるゼーレを滅ぼすため


320以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/16(月) 13:32:37.68h6llbl5n0 (2/3)

ヤンデレキャラ魅力的ではあるけど>>1が扱いきれなそうな感じがあるから悩むなあ


321 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/16(月) 14:22:16.60R4kuAzV9o (9/10)

1.イース
2.リーベ
3.ローズ
4.スキア
5.クーパー

↓から投票
投票レスのコンマの1桁目の合計が最初に【20】を超えたキャラが???となります
本日中に誰も【20】に到達しなかった場合、その時点での最高コンマキャラが???となります


322以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/16(月) 14:24:45.23T0+QRohsO (1/1)

2


323以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/16(月) 14:27:31.96h6llbl5n0 (3/3)

4


324以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/16(月) 14:32:06.00tn+Y8yXDO (1/1)

4


325以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/16(月) 14:32:31.59bPQdcPb4O (1/1)

4


326以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/16(月) 14:34:41.265jPlvk2p0 (1/1)

4


327 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/16(月) 15:49:48.59R4kuAzV9o (10/10)

魔王はスキア・レジェンダリア・アートルムとなりました
設定は>>318を参照


328以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/16(月) 17:59:15.82GGSB8OH20 (1/1)

お姉ちゃんスキーどころかお姉ちゃんそのものだった


329以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/16(月) 23:45:54.918q9e7DJJO (1/1)

自分と同じ容姿の相手からこれまた自分と同じ声で「お姉ちゃん」だなんて言われたら頭がおかしくなりそう


330以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/16(月) 23:53:13.37OZF/5ZgQO (1/1)

ティア&ラクリマ『え?』


331以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/17(火) 01:29:12.79QfFkAuNQ0 (1/1)

流石に時間かかるか


332 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/17(火) 21:58:25.776/IVnupxo (1/13)

すみません、昨日また寝落ちしておりました…


333 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/17(火) 21:58:53.116/IVnupxo (2/13)

ゼーレ「やっぱりあなたが……!」


スキア「“やっぱり”?」


ゼーレ「あれだけの致命傷を与えたんです。いかに魔王といえど、復活する可能性は限りなく低いと思っていました。でも私は念を入れて私の分身にその後のことを任せました。それがスキア、あなたです」


スキア「うんうん」


ゼーレ「その魔力が私が睡眠に入った直後に感じ取れなくなりました。私の分身を倒せる者はあの時点ではいないはずなので、魔界に行ったのだと予想は付きました。でも……」


スキア「なんで魔界に行ったのかは分からない。だよね?」


ゼーレ「……はい。あなたは私の半身です。人を護ることはあっても敵対することはないと……」


スキア「あながち間違ってないよ。私はあなたを護りたいの。……人間からね」


ゼーレ「!」


スキア「隕石魔法【メテオ】。頂点【アルティマ】」

スキア「黙示録【アポカリプス】」


ゴオオオオオオオオオッ!!!


スキア「ここを中心に半径10kmの範囲は吹き飛ぶ。お姉ちゃんは魔界に来たくないだろうから、こっちの世界を魔界にしてあげるね?」


334 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/17(火) 21:59:19.726/IVnupxo (3/13)

クロエ「勝手に話進めてんじゃないわよ! ティト!」キンッ!

クロエ「食べ放題よ! 行きなさい!!」


ティト「ああ!」バッ!


ステラ「隕石がまだ宇宙空間にある内にぶつけて砕きます! 隕石魔法【メテオ】!」


ティア「浮遊魔法【フロート】!」


モミジ「反重力魔法【アンチグラビティ】!」


スキア「な……!?」


スキア「な ん て 無 駄 な こ と を !」


スキア「この辺を守ったところで手の届かないところに落ちる隕石は止められない。周りが焼け野原になったらあなた達のこと倒してあげるから、それまで待ってなさい」


ゼーレ「……スキア、あまり人間を舐めない方がいいですよ」


ローラ「すぅ……ピュイイイイイイイイイッ!!」


ーーーーー


スフィア「ギャオオオオオオオオオオオッ!!」バキキキキッ!


ルク「フシャアアアアアアアアアッ!!」ゴオオオッ!


ーーーーー


ラピス「ゴガアアアアアアアアアッ!」ピカアアアッ!


レイラ「ゴギャアアアアアアアアアアアアアッ!!」ゴシャアアアッ!


ーーーーー


ソフィア「闇凝結【ダークコンデンス】。闇の龍よ。お願いします」ギュララッ!


闇龍「キシャアアアアアアアアアアアッ!」ズバアッ!


ーーーーー


335 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/17(火) 21:59:46.846/IVnupxo (4/13)

パラパラパラ……


クロエ「どうやら隕石は一つも落ちなかったみたいだけど?」


スキア「…………」


ゼーレ「スキア、諦めなさい。魔界に行ったあなたに何があったか分からないけれど、この世界に手出しはさせない」


スキア「……神弾【ネオ】」ゴッ!


レナ「要塞魔法【フォートレス】」ガキィッ!


スキア「……この中で一番魔力が強い奴を殺せば諦めるかと思ったけど、それも簡単じゃなさそうだね」


レナ「はんっ。デンがあんたなんかに負けるわけないでしょ」


スキア「その割には反応もできてなったみたいだけど? あなたが防御してなかったら死んでたよ、その子」


デン「違うよ。反応できなかったから防御しなかったんじゃない。する必要がなかったからしなかっただけ」

デン「私のことはレナが護ってくれる。だから私はあなたを倒すことに全力を注げる! 腕巨大化魔法【ビッグフィスト】!」ゴオッ!


スキア「ぐっ!!」ミキッ!

スキア「あー……痛いなあー……。治癒魔法【ライブ】。頂点【アルティマ】」

スキア「蘇生魔法【リザレクション】」ゴキンッ!


デン「な……治った……!?」


スキア「はー……。凝縮魔法【ビーム】。頂点【アルティマ】」

スキア「貫ノ頂・魔槍【グングニル】」


ボッ!


レナ「要塞魔法【フォートレス】!」


アルシェ「! 避けて!」


ジュオッ!


デン「!!」ドッ!

デン「がっ……!! ぐ……!」

デン(速すぎて避けられなかった……! 右肩に穴が空いてる……!)ドクッドクッ


336 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/17(火) 22:01:34.126/IVnupxo (5/13)

スキア「あー、痛そう。いい顔してる……」


アルシェ「神槍魔法・貫【ブリューナク】!」ギュゴオオッ!


スキア「防御魔法【シールド】。頂点【アルティマ】」ギンッ!

スキア「盾ノ頂・不撓不屈【イージス】」ガギィ!


アルシェ「!!」

アルシェ(強化した神槍なのに……!)


スキア「魔弾【シュート】」ゴオッ!


ゼーレ「防御魔法【シールド】!」ギィッ!


スキア「……なんだ、結局お姉ちゃんが守るんじゃん。もういいや。今のあなた達を殺しても大して美味しくないし。他の悪魔も引き上げてあげる」


ゼーレ「他の悪魔……!?」


スキア「私がここに来るときに開けた穴さあ。魔界顕現【ラグナロク】って魔法なんだよ。魔界と人間界の任意の場所に任意の大きさの穴を開けて自在に行き来するって魔法なんたけどさ」

スキア「それ、他にも3つほど開けてあったんだよね」


ゼーレ「!!」


スキア「ま、一年後にまた来るよ。それまでにちゃんと強くなってね」

スキア「その上で徹底的に痛めつけてあげる。一年あればもしかしたら、なんて希望を粉々に打ち砕いて絶望のどん底に突き落としてあげるよ」

スキア「今度は世界中の人間みんな絶望させてあげる。そして絶望した人間の美味しい肉で元気になった悪魔と一緒に暮らそうね、お姉ちゃん」


337 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/17(火) 22:02:21.416/IVnupxo (6/13)

ズ……ッ!


ゼーレ「待ちなさい! 神弾【ネオ】!」


スキア「防御魔法【シールド】」ギンッ!

スキア「お姉ちゃんが怖がってちゃだめじゃん。魔力がぶれぶれだよ。ま、一年後にまた来るから、それまでにちゃんと心の準備しておいてね~」


パッ


楓「消えた……」


レナ「デン、大丈夫!?」


デン「うん……。なんとか肉体変化で元には戻したから……。でも血が抜けて……」フラ…


クロエ「と、とにかく一度中に戻るわよ! デンとレナは保健室!」


ーーーーー


スタジアムーー


サリア「そろそろだな。もう魔法を引いて大丈夫だ」


ヴィーネ「はいはーい♪」スウウ…


ズ……ッ


「帰還命令……」


パッ


ヴィーネ「おー、ほんとに帰った。サリアの視た未来視だと割とすぐに帰るから、観客を守ることに専念しろって言うのは正しかったのね」


サリア「ああ。同じく時雨さんやウィンさん、他のプロにも伝えてある。魔王本人のものも含めて4つの穴が空いたようだが、どこもひとまずは帰ったようだ」


ヴィーネ「りょーかい。ゼレスちゃんに連絡しておくねー」


ーーーーー


338 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/17(火) 22:02:53.716/IVnupxo (7/13)

ティロリン♪


ゼレス「!」

ゼレス「悪魔の穴の方の心配はいらなさそうてす。今母から連絡が入りました」

ゼレス「『スタジアムに穴が開いて悪魔っぽい奴が来たからみんなのこと守っておいたよ~』……だそうです」


晶「……こっちも時雨さんから。『サリアプロに言われたとおり、悪魔が来たので観客を守っておいた』」


嵐「ウィンさんもだ。『いえ~い』の一言と綺麗なスタジアムの写真だけ送られてきた」


ヒカリ「さ、さすがに皆強いね……」


イオ「これ、一年後に攻められても大丈夫なんじゃ……」


ジリリリリリリッ!


クロエ「な、なに? みんなのス魔ホが鳴ってるの?」


『速報です。突如空に穴が開き、悪魔と見られる魔獣が各地に出現しました。しばらくして魔獣は穴から消えましたが、穴の跡から黒い煙があがり、『一年後に悪魔の軍団がこの世を支配する』というメッセージを残した模様です。なお、マホリオプロやスタジアムスタッフの防衛により、死傷者や大きな被害は現在確認されておりません』


樹「これじゃあ世界中の人みんな怖がるじゃないの……!」


ゼーレ「魔王というのはそういうものです。相手を恐怖させ、絶望させることに最も長けた存在。おそらく今回の狙いは顔見せと、絶望の種を世界中に蒔くことです」


クロエ「私達の知り合いのところに悪魔が来たのはわざとってことね。一年後に攻めてきたとき、今回は勝てたはずの人達が負けるようなことがあればより絶望するから。それが知り合いならなおさら……」


339 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/17(火) 22:03:21.446/IVnupxo (8/13)

ゼーレ「……これから一年で、できる限りのことはします。でも、スキアは私が寝ていた間も力を蓄えていました。……復活して一年の私で勝てるかどうか……」


クロエ「何一人で勝つ気になってるのよ!」バシッ!

クロエ「勇者一人で魔王に勝つなんて思わなくていいの。今は魔法体系だって進化した。コンビネーションだって洗練されてる。これだけの魔法使いがいるんだから頼ってよね!」


ゼーレ「クロエさん……」


樹「今日のところはひとまずなんとかなったみたいだし、話し合いは後。デンさんの治療に当たるわ」


デン「おねがいします……」




■■■


■■■■■


340 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/17(火) 22:03:53.986/IVnupxo (9/13)

スタジアム、通路ーー


監督「今日はお客様に顔見せだ。これから声援をいただく大切な味方だから、笑顔でな」


ウィン「はいっ!」


ズ……ッ!


ざわざわ ざわざわ


ウィン(あ、来た……。サリアプロから言われてた悪魔ってやつかな)

ウィン「すみません、監督。先に行きます」タッ


監督「あ、おい!」


フィールドーー


ウィン「……」ザッ


きゃああああ! ウィンちゃーん!


花「……来たか」


ウィン「お前は……」


花「ふふふ……ふははははははっ!」


ウィン「!」バッ


花「いい土だなあ人間界!」ズボオッ!


ウィン「は?」


花「あ、いい……暖かみを感じる……」


ウィン「ちょ、襲いに来たんじゃないの?」


花「襲ってほしいのか?」


ウィン「いや、襲わないならいいんだけど……」


花「ふむ……」ユラ…


ウィン「! 時間魔法【クロック】!」ユラ…


花「ハッ!」ゴオッ!


ウィン「防御魔法【シールド】!」ギィッ!


花「貴様、やはり時間に干渉しているな。あの部屋の中での動きもそうだった。というより私に触る方法が時間の流れを変えるしかないと言うべきか」


ウィン「お前も時間を歪められるんだな。あの時アルシェさんの魔法が当たらなかった理由がやっと分かった」


341 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/17(火) 22:04:21.896/IVnupxo (10/13)

花「ま、これで襲った口実もできた。魔王様に怒られることもないだろう」


ウィン「それでいいの?」


花「ふん、そもそも今日は顔見せだけだ。大した問題ではない」


ウィン「今日は……か」


花「ああ。魔王様は深い絶望を望んでおられる。そのためには時間が必要なのだ。必ず一年後に世界が終わると知って絶望しない人間などいないからな」


ウィン「どうだか」


花「なに?」


ウィン「必ず世界が終わるなんて大それたこと言わないほうがいいよ。それに、何かを守るために本気になる人をボクは何人も知ってる。あまり人間を舐めるなよ」


花「くっくっく……大層な口を利くな。一年後が楽しみだ。……っと」

花「帰還命令だ。さらばだ、時に干渉する少女よ」


ウィン「次来たときは観客を守る必要もないだろうし、本気で倒してやるから覚悟しておいてね。……ああ、これ」バサッ


花「土?」


ウィン「気に入ったんでしょ。魔界に持ち帰って根でも張って、力でも蓄えてなよ」


花「ふっ、感謝しよう。だが次来たときに手を抜いたりはしない。本気でお前と戦おう」


ウィン「楽しみにしてるよ」


花「悪魔との戦いを楽しみにするとは異な奴だ。さらば!」


パッ


■■■■■

■■■




342 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/17(火) 22:05:08.116/IVnupxo (11/13)

翌日ーー


クロエ「リリウム魔法学校演劇部様へ……?」カサッ


ヒカリ「手紙?」


クロエ「ええ。演劇部宛の封筒が届いてたの」ペラッ


『一年間の精査の結果、リリウム魔法学校演劇部の演目が審査を通過いたしました。よって、リリウム魔法学校演劇部を全国演劇部大会へご招待します』


クロエヒカリ「!!」


クロエ「やったわヒカリ! 私達の演技が認められたのよ!」


ヒカリ「すごいよ! 全国大会!」


クロエ「……となると、勉強は当然、演劇もマホリオもこれまで以上に本気で取り組まないとね」


ヒカリ「うん。もう一年後には全部の決着をつけないといけないんだもんね」


クロエ「ええ。なんとしてでも魔王からこの世界を守るわよ」

クロエ「さて、新年度が始まるまでちょうど一週間……。どう過ごそうかしら」


安価↓~↓5自由行動安価
残りの春休みをどう過ごすか


343以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/17(火) 22:19:41.914QS/OC8iO (1/1)

いつの間にかウィンのライバルポジに収まった花さん

新学期前にエミールを呼んで橘花が返事
返事が終わった途端、エミールから相談を受けていた元黒魔術部メンバーや二人の動向を気にしていた樹・リリィ達がドアから部屋に雪崩れ込んで来た


344以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/17(火) 22:31:26.60JugGfDBw0 (1/1)

個々の魔法能力を再評価して以前からの成長度合や成長傾向の把握

今後の訓練方針や戦術構築を決めてイク


345以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/17(火) 22:34:07.60LeAXIw1NO (1/1)

新入生に向けた劇の練習


346以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/17(火) 22:55:32.73KjSfzcGB0 (1/1)

ソフィアに魔王襲撃時の助力のお礼を言いにいく
ミリアとエルクもおり、闇魔法ズが対魔王について協力してくれることに
また、来年度からエルクがリリウムに転校してくるらしいことを知る(作劇上無理そうなら無視してOKです)


347以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/17(火) 22:57:32.979ggdbato0 (1/1)

花見


348 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/17(火) 23:02:18.376/IVnupxo (12/13)

>>346
一番自然なのはエルクが新入生で入学する場合かな?と思うのですが、クロエと同学年への転校でよろしいでしょうか?
2年生で入学も可能です。希望の学年があれば指定をお願いします


349以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/17(火) 23:09:08.22oIlmFffnO (1/1)

エルクが去年の時点で高校一年生という設定だから必然的に二年生にならない?


350 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/17(火) 23:15:40.106/IVnupxo (13/13)

ミリアの設定のところに書いてありましたね、すみません…
2年生への転入で書かせていただきます


351以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/18(水) 01:43:02.31ry2GS70v0 (1/3)

大体のゼーレのせいじゃないか……


352以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/18(水) 15:41:15.07KoP8E2tKO (1/1)

基本的な命名法則は〇ノ頂・□□か


353以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/18(水) 18:30:23.49JJldhQGJO (1/1)

絶ノ頂


354以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/18(水) 21:24:16.17+00s1uru0 (1/1)

対象の感度を3000倍にしそう


355 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/18(水) 22:41:47.28XcWsY1Vzo (1/11)

元黒魔術部室ーー


ガチャッ……


橘花「……来たか」


エミール「はい」


橘花「なんだ、その……。まず座ってくれ」


エミール「は、はい」ストン


橘花「……」ポリポリ


エミール「……あの?」


橘花「いろいろ考えたんだが……」


エミール「は、はい」

エミール(“だが”……か)ズキン


橘花「よく分からなかった。すまない」キッパリ


エミール「……え?」


橘花「私はその……魔法の研究しかしてこなかったから、エミールのことも研究対象としてしか見ていなかったんだと思う。だから恋愛というのがよく分からないんだ」


エミール「そ、そうですか……」


橘花「……ただな。エミールが喜ぶことはしたいし、他の人に笑顔を見せるのは……なんというか、もやもやする」


エミール「それって……」


橘花「……これって、好きってことでいいのか……?」


エミール「は、はい……多分……///」


橘花「そうか、これはそういうことだったのか……」


ガチャッ バタバタバタバタ!


橘花「な、何だ!?」


356 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/18(水) 22:42:24.05XcWsY1Vzo (2/11)

「いたたたた……押さないでくださいよ、もー!」


リリィ「ご、ごめんなさい!」


橘花「な……お前たち、何でここに!」


樹「橘花の告白なんて見逃せるわけないでしょ! というかあの返事はなんなのよ!」


橘花「し、しょうがないだろ! ほんとに恋愛は初めてなんだ! これが恋愛感情なのか分からないんだよ!」


「いやー、これだけ一緒にいてヤキモチ焼くほどなのに、恋愛感情じゃないって言う方が無理ありますけどねー」


リリィ「というかエミールさんこんなにいじらしいのに、橘花先生は待たせ過ぎなんですよ!」プンプン


橘花「な、なに!?」


樹「そうよそうよ! エミールさんはあなたのこと大好きだってあんなに分かりやすかったのになんで気づいてあげられないのかしら!」


エミール「あ、あの……その辺で勘弁してください……///」プシュウウ…


「かわいいいい!///」


橘花「や、やめろ! エミールが嫌がってるだろ!」


やんや やんや


ーーーーー

ーーー




357 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/18(水) 22:42:49.86XcWsY1Vzo (3/11)

部室ーー


ラクリマ「舞台上で学校の施設を一通り案内して、挨拶して終わり」


ノルン「新入生相手の劇だし、明るく楽しくしないとね~」


ラクリマ「そうだよ、私達もう2年生なんだ! 後輩ができるんだよ!」キャー


クロエ(微笑ましいわね……)ホッコリ

クロエ「さ、新入生にがっかりされないためにもしっかり練習するわよ!」


はいっ!


ーーーーー

ーーー




358 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/18(水) 22:43:22.16XcWsY1Vzo (4/11)

校長室ーー


樹「さて、今現状の戦力を確認しましょう。ゼーレさんも把握しておいて損はないし聞いてね」


ゼーレ「はい」


クロエ「私は入学した時は闇と魔力を別々に使うことしかできなかったけど、今は獄闇魔法【ヘル】や極闇魔法【タナトス】まで使えるようになったわ」


ローラ「私自身はあまり強くなってないけど、リズやクリアとシンクロできるようになりました」


ヒカリ「ボクは魅了魔法で、いろんな属性の魔力を人に与えられるようになりました」


ティア【密集地での魔法のおかげで、フロートの浮遊力が格段に上がりました】


アルシェ「アルシェも密集地で強くなった。最上級貫通魔法の神槍魔法・貫【ブリューナク】も撃てるし、それを範囲魔法にした殲滅魔法【デストロイ】も撃てる」


ナミネ「私は獄水魔法【ヘルアクア】まではなんとか……。水を操るのは上手くなったと思うのですが」


時雨「私は巨大氷弾【フロスト】が最大かな……。わりと補助も兼ねた使い方をしてるし、マホリオでは力不足は感じてないけど……」


モミジ「私は魔法の強化っていうのは実感してなくて……。しっかり自分の役割を果たすために相手の弾をよく見るようにはなったとは思いますけど」


359 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/18(水) 22:43:55.03XcWsY1Vzo (5/11)

楓「あたし達は三人とも神クラスの魔法まで使えるようになったよ! 去年の全国大会はそれでも力負けすることあったけど、今は負けるつもりなし!」


晶「あー、楓に言われたけどその通りだ。炎神魔法【アグニ】、風神魔法【ルドラ】、雷神魔法【インドラ】だな」


嵐「神クラスが最強かと思ってたけど、ゼーレさんとか見てると頂魔法なんてのを使ってて驚いたよ。もっと精進しないとな」


レナ「私はアルシェさんのご実家で鍛えてもらったおかげで、要塞魔法っていう防御魔法のかなり上位のものを使えるようになったわ。……まあ、貫通されちゃったけどね」


デン「私は今なら神弾【ネオ】も使えますし、何より防御で頼もしい人がそばにいてくれるので安心してます」


イオ「私は超新星爆発【スーパーノヴァ】が使えますけど、マホリオでは怖くて使えません。でも、人を守るために悪魔と戦う時には覚悟を決めるつもりです」


ラミー「私はあまり前に出るのには向いてないかも……。ソフィアさんには人を護るための力があるって言われたから、もしかしたらレナさんみたいに防御に徹した方がいいのかも」


ノワール「私は固有魔法は使いません。ただ悪魔との殴り合いならそこそこの奴とも戦えるつもりです」


イリス「私はゼーレさんに貰った固有魔法で時を止められるようになりました。連発はできませんが、強力な武器です」


360 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/18(水) 22:44:20.72XcWsY1Vzo (6/11)

ステラ「私は最近になって隕石魔法【メテオ】の段数制限が5発から10発に倍増しました。ただ6つ目以降は隕石がハート型になってしまいますが……」


ゼレス「私は少しずつですが、神聖魔法【ホーリー】のコントロールができるようになってきました。まあ、まだまだ母には遠く及びませんが」


ラクリマ「私は変化なしだなー。転板【チェンジボード】は5枚のままだし、相変わらず正面には貼れないし」


ノルン「ノルンも変わりなしです~。睡眠魔法【スリープ】だけですね~」


樹「ふむふむ……」

樹「大きく分けてアタッカーと補助役で強化の方針を決められそうね。一年しかない以上、あれもこれも手を出すよりは長所を伸ばすのがいいと思うわ」

樹「で、肝心の練習法だけど……みんなに任せるわ」


ゼーレ「えっ!? ほ、放任でいいんですか?」


樹「ええ。自分のことは自分が一番分かってるでしょうし、私が変に口を出すよりよっぽど効率的な練習ができるはずよ」


クロエ「リリウムの方針が自主性を重んじてるからね。みんな自由に練習してるわよ」


ゼーレ「それであれだけの魔法を……現代の方すごいですねえ……」


クロエ「ま、当然授業も受けて、だけどね。その上で好き勝手に魔法の練習をしてるのよ」


樹「とりあえず把握はこんなところでいいわね。じゃ、解散していいわよ」


ーーーーー

ーーー




361 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/18(水) 22:45:16.47XcWsY1Vzo (7/11)

ソフィアの住む城ーー


クロエ「この間は助かったわ。これ、お礼のお菓子よ」


ソフィア「ありがとうございます」


ミリア「おー! まんぷく屋のおまんじゅう!」


クロエ「あら、ミリアプロもいたのね」


ミリア「で、これなんのお礼?」


クロエ「この間悪魔がこの世界に攻めてきたのよ。その時の防衛を頼んでたの」


ミリア「ああ、あれ……」


エルク「人間に手を出すとは不届きな……」ゴゴゴ


ミリア「あれやっぱり本物の悪魔だったんだね。変な宗教団体が大掛かりな宣伝でもしたんだろうって世間じゃ話題だけど、力のある人はあれが本物って気づいてるよ」


クロエ「混乱が生まれてないならいいんだけど……。次は一年後に来るらしいし、その時にちゃんと理解して逃げてくれるかどうか」


ミリア「なら私達闇魔法ズが手伝うよ! ていうかソフィアも水臭いなー。言ってくれたら一緒に戦ったのに」


ソフィア「ミリア・メルトル様はアウェーに遠征に行ってる日でしたから」


ミリア「呼び捨てでいいって言ってるじゃん、もう。……って私の日程把握してくれてたんだ。やっさしいなー」


362 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/18(水) 22:46:10.02XcWsY1Vzo (8/11)

エルク「ともかく!」ダン!

エルク「悪魔だか枕だか知りませんが、人間に手を出すなら私も容赦しませんよ!」


ミリア「よく言ったエルク! 闇魔法ズで頑張るぞー!」


ソフィア「……」ズズズ…


ミリア「はいソフィア、おー!」グイッ


クロエ(仲良しね……)


ミリア「あ、そうそう。クロエさんってリリウムの生徒だったよね?」


クロエ「ええ、そうだけど」


ミリア「実はエルクがリリウムに転校することになったんだ。こっちのチームと複数年契約結んだから、エルクにもこっち来てもらおうと思って。寮もあるし、いい学校だよほんと」


クロエ「そうなのね。学年は……」


エルク「二年生です。よろしくお願いしますね、クロエ先輩」ペコリ


クロエ「ええ。同じ闇魔法使いとして歓迎するわ」ニッ


ーーーーー

ーーー




363 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/18(水) 22:46:47.22XcWsY1Vzo (9/11)

ガーデンーー


クロエ「ふう……」ズズ…


ローラ「いい天気で良かったねえ」ポカポカ


ヒカリ「うん。久しぶりのデートだし、ゆっくりできていい感じ……」


クロエ「桜も綺麗に咲いてるわ。新入生がいい気分で入学してきてくれるといいわね……」


はらはら……


ローラ「あ、クロエちゃんの頭に桜の花びら乗っかったよ」


ヒカリ「ふふ、かわいい」


クロエ「ちょっと、やめてよもう……///」パッパッ


ローラ「ああ、写真撮りたかったな」


ヒカリ「確かに。あれは残す価値のある桜クロエだった」


クロエ「写真……」

クロエ「三人で一緒に写った写真って少ないわよね。せっかくだから今撮りましょうか」


ローラ「賛成! クロエちゃん真ん中にして……」ギュッ


ヒカリ「ス魔ホ浮かせてっと……」ムギュッ


パシャッ!


クロエ(……一年後もこうして平和でありますように……)


ーーーーー

ーーー




364 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/18(水) 22:47:15.07XcWsY1Vzo (10/11)

入学式ーー


樹「ーーでは、演劇部による紹介劇『ようこそリリウム魔法学校へ』をどうぞ」


ビーーーーーーッ


クロエ(ラクリマが親友であるノルンを連れ回して、各施設の説明をしていく劇。どんな場所があるのか掴んでもらう大事な劇だけど、ラクリマ達二年生はしっかりとこなしてくれた)


ーーーーー

ーーー




入学式が終わり、レクリエーションーー


クロエ「今年もレクリエーションの日は上級生は休みと。どこに行こうかしら」


安価↓以下から選んでください
コンマゾロ目で新キャラ
 食堂
 図書室
 部室(演劇部室)
 寮


365以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/18(水) 22:47:47.99ry2GS70v0 (2/3)

部室ー


366以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/18(水) 22:48:20.22ry2GS70v0 (3/3)

およよ、入部希望者???


367以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/18(水) 22:48:59.76LdNzzBVpO (1/2)

ナイスゾロ目


368 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/18(水) 23:09:04.26XcWsY1Vzo (11/11)

部室ーー


ガチャッ……


クロエ「っと……見かけない顔ね」


???「は、はじめまして」ペコリ


クロエ「一年生かしら?」


???「はい! 今はレクリエーション中で、部室を見て回ってました」


クロエ「そう。ここは演劇部よ。さっきステージでやってた劇もうちの部員がやったの。三年生抜きでね」


???「へええ……!」


クロエ「隣の準備室も開けてあげるわ。今までの舞台で使った小道具とかしまってあるから、見るだけでも面白いと思うわよ」


???「ありがとうございます!」


クロエ「あ、そうそう。私は部長のクロエ・アートルムよ。あなたの名前を聞いても?」


???「あ、私は……」


新入生、???のプロフィールをつくります。

テンプレート↓
【名前】(和名でも洋名でも可。名字もあればお願いします)
【容姿】
【性格】
【得意魔法】(その人本人にしか使えない、特殊な魔法をお願いします。名前だけではなく、どんな魔法かも説明があると嬉しいです)
【備考】(その他付け足したいことがあれば。口調が違っても大丈夫です)

安価↓から3つほどでてくるまで
何個か集まったら、コンマを使用しての投票になります


369以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/18(水) 23:29:02.72Sb1EAeLRO (1/1)

【名前】相葉 夜魅
【容姿】黒髪の長髪である以外は身長体重体型の全てが平均値で特徴が無いのが特徴
【性格】好意と悪意、害意と善意を両立させる狂人、愛しているから殺したいと愛しているから尽くしたいが両立し、自分の中では如何なる理屈も矛盾しない。そのため何をしてもおかしくない
【得意魔法】感情操作
 自分の感情や発想を強制的に一方向に向かせる自己制御手段、本来的には洗脳魔法と言うべきモノ
 今のところ前科は無いが自分以外に向けることもでき、その場合洗脳以外の何物でもない
【備考】性格と思考回路が破綻しているだけで常識が無い訳ではない(良心は無いし納得もする訳が無い)ので自分自身を洗脳して常識人に矯正している
 洗脳魔法は意思の力で抵抗できるのできっかけさえあれば自分にかけた洗脳を振り払う可能性もある


370以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/18(水) 23:44:51.27LdNzzBVpO (2/2)

【名前】カーム・セレスティア
【容姿】銀髪ツインドリル、赤の瞳。身長、スタイル共に年相応
【性格】落ち着いた性格。何かに熱中すると徹底的に極めていくタイプ。好きな事に関しては負けず嫌い
【得意魔法】
福音魔法:神聖魔法の亜種。敵による解除が不可能なバフを味方にばら撒く。発動中はカームの魔翌力が徐々に減っていくがその気になれば重ね掛けも可能
【備考】
前年度の中学生マホリオ全国大会の優勝チームの一人。優勝したのは三年次のみだが圧倒的な実力とチームワークで幾度も上位まで昇り詰め、彼女が在学していた三年間は「福音時代」とまで呼ばれていた。
昨年度のリリウムの学園祭に来ており、その際に鑑賞した演劇部の作品に感動して入部を決めた(特に舞とラクリマの演技)
マホリオ面に関しては強力無比なバッファーだが本人はバフに徹する必要がある性質上、高校でも結果を出せるかはチームメイト次第といえる


371以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/18(水) 23:58:57.14vLHokue5O (1/1)

【名前】ネイロス・ドーリア
【容姿】翡翠色の垂れ目が特徴的な、ゆるふわ茶髪の女の子。ロリ巨乳。
【性格】しゃきっとしているが、エネルギーを使い果たすとノルンみたくなる。
【得意魔法?】『最果てを覗く目』
夢の中で魔界を旅する能力。彼女はその世界が魔界であることを知らない。
【備考】
得意魔法?によって魔界の夢を見てきた。それを題材とした小説を書いていて劇の脚本に活かせたらいいなと思っている。夢の中でゼーレによく似た少女に出会ったことがある?


372以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/19(木) 00:00:22.30yXq5jGkj0 (1/4)

【名前】エメラ・果奈
【容姿】黒髪の短髪に蒼と黒のオッドアイ、身長142cm、B:98 W:62 H:72のアンバランスボディー
【性格】イタズラ大好き問題児、ルールやマナーが示されると破りたくなるタイプ
【得意魔法】仮面人格
 自分のイメージした人格を作り出し自分や他人の人格に上乗せする魔法
 普段より少し自信気にと言うレベルの小さな変化からローラの人格を百合江っぽくするレベルの改竄まで幅広くできる
 人格を書き換えるのではなくイメージした人格を上乗せするだけなので多少なりとも対象者の性質が残るし対象者がその気になればすぐに元通りになる
 またモデルになる人格があると再現度は高くなる、なおどのレベルの変化であっても記憶はバッチリ残る
【備考】常識や良心が無い訳ではないのだが魂が他人の困った顔を求めるせいで欲求に逆らえない
 前の学校では懲罰数歴代トップをたたき出している


373以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/19(木) 00:01:58.06ChOt9Tz4O (1/1)

【名前】白峰 やよい
【容姿】黒のおかっぱに眼鏡 身長体型共に平均的
【性格】大人しくて読書が好きだが妄想癖があり一度考え込むと止まらない面も
【得意魔法】意識魔法 集中力を操ることで注意を散漫にさせたり逆に何でもないものに集中させることで隙を生むことが出来る
実は妄想癖はこの魔法の影響もあるとか
【備考】リリウムの新一年生
幼い頃から夢見がちな面があり色々な本を読んではその世界に浸るのが好き
役者や脚本の表現など演劇部と自分の趣味が繋がるのではと思って演劇部の見学に来た


374 ◆ZOSRNJGVq.2020/11/19(木) 00:13:26.34abze44sao (1/8)

1.夜魅
2.カーム
3.ネイロス
4.エメラ
5.やよい

↓から投票
投票レスのコンマの1桁目の合計が最初に【20】を超えたキャラが???となります
本日中に誰も【20】に到達しなかった場合、その時点での最高コンマキャラが???となります


375以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/19(木) 00:14:02.44BiFPToTn0 (1/6)

5


376以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/19(木) 00:14:50.49GilZ4g7hO (1/1)

5


377以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/19(木) 00:18:12.683aWNjANwO (1/1)

1


378以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/19(木) 00:19:10.48h0QmwOvTO (1/2)

2


379以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/19(木) 00:19:46.52rmuMvMt10 (1/1)

5


380以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/11/19(木) 00:19:58.07fPkPxLvsO (1/1)

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