ヒキ「えーまたですかー。いやですよ、うどん昨日も食べたじゃないっすか。」

ヒキ「ぼくはずばり、今日はカレーの気分っす。つーわけなんで、早速材料買って作ってください。いってらー。」

ヒキ「はぇあ？なーんでぼくが行かなきゃいけないんすか。今個体値厳選で忙しいんすけど。見てて分かりません？」

ヒキ「ぼくはポケモントレーナーという夢に向かって邁進してるとこなんで、お暇なせんぱいがごはん作るべきだと思うんすけど。帰納的結論なんすけど。ろんぱろんぱ～。」

ヒキ「ひぎ！？あいだだだだっ！！なになにっ、なにすんすかぁー！あっギブギブっ、ヒールホールドは勘弁っす～！！」

ヒキ「ぜは……ぜは……ぼ、暴力反対～…。女の子に手あげるとか、さいてーなんすけどっ。DV罪で現行犯逮捕なんすけどぉー！」

ヒキ「あーあ！せんぱいがもーっとお利口な態度取ってくれたら、今日のところはマックで手打ちにしてあげたんだけどなー！？そーんな暴力やろーには、やっぱりカレー作ってもらわなきゃなー！？」

ヒキ「……いや、手打ちってそういう意味じゃないし…。あんたどんだけうどん好きなんすか……香川県民じゃあるまいし。」

ヒキ「そんなにうどんが好きなら香川 の子になっちゃいなさいっ！……あ、でもだめかぁ。」

ヒキ「だって香川って1日1時間しかゲームできないんでしょ？そしたらぼく死ぬじゃないっすか。生きてらんないじゃないっすか。」

ヒキ「はぁあ？ついて行くに決まってるでしょ。こんな居心地のいい寄生先……あーいやいや、せんぱいと離れ離れとか、つらすぎっしょ。」

ヒキ「せんぱいだって、こんなにかわいい小動物系激萌え美少女と離れ離れになるの、いやでしょ？きゃるんっ？」

ヒキ「だぇああああッッいだいいだいいだいいだいいい！！腕ひしぎはほんっっと勘弁だってぇッ！！」