1:以下、名無しが深夜にお送りします:2020/08/23(日) 16:36:39:vBI.PvDw (1/13)
律「おいおい…レタスはこの前やったばっかだろ?」
唯「だ、だってぇ……」
澪「いいんじゃないか?唯だって死にたがってるんだし」
律「澪!?」
唯「澪ちゃんもこう言ってる訳だし、いいよね?」
律「……友達がいなくなるのは嫌なんだよ」ボソッ
唯「気持ちはわかるよ?でも自分の存在意義がわかんないんだから仕方ないよね~」
律「おいおい…レタスはこの前やったばっかだろ?」
唯「だ、だってぇ……」
澪「いいんじゃないか?唯だって死にたがってるんだし」
律「澪!?」
唯「澪ちゃんもこう言ってる訳だし、いいよね?」
律「……友達がいなくなるのは嫌なんだよ」ボソッ
唯「気持ちはわかるよ?でも自分の存在意義がわかんないんだから仕方ないよね~」
モバP「泰葉からチョコもらった時の話?」
絵里「なんとかストロガノフ!」穂乃果「そう、カレーです」
タマ「ニャー」タラオ「タマ口臭いですぅ!」タマ「!!!!!!!」
玲音「風邪を引いてしまったようだ…」
苗木「霧切さん、この蝶ネクタイつけてみてよ」
2:以下、名無しが深夜にお送りします:2020/08/23(日) 16:42:38:vBI.PvDw (2/13)
唯「早速も~らいっと♪」ガサゴソ…
澪「…」
律「おい!勝手に人の鞄漁るなよ…!」
唯「あ、もう見つかったから大丈夫だよ~」
律「そういう問題じゃねえ!!窃盗は犯罪だ!!あと薬の個人的な取引も!!!」
澪「今まで唯にブロンとレタスあげてたじゃないか」
律「あ、確かに…」
唯「りっちゃん人のこと言えないねwププッ…www」
律「唯に笑われたくねえ!ぐぬぬ…」
唯「早速も~らいっと♪」ガサゴソ…
澪「…」
律「おい!勝手に人の鞄漁るなよ…!」
唯「あ、もう見つかったから大丈夫だよ~」
律「そういう問題じゃねえ!!窃盗は犯罪だ!!あと薬の個人的な取引も!!!」
澪「今まで唯にブロンとレタスあげてたじゃないか」
律「あ、確かに…」
唯「りっちゃん人のこと言えないねwププッ…www」
律「唯に笑われたくねえ!ぐぬぬ…」
3:以下、名無しが深夜にお送りします:2020/08/23(日) 16:49:04:vBI.PvDw (3/13)
唯「ぅれるおもひはまひゅまぉみらいりふぅ~わぁふわあ♪」キラキラ
紬「うふふ、唯ちゃん楽しそうね♪」
唯「だのしぐなんがねーおぉ!!!」
紬「!?」
紬「あ…邪魔しちゃってごめんなさい…」
唯「は~、しぇっかくふぅ人がきもぢよぐなっふぇるろにほかのひろがいるの最悪だよぉ~」
紬「ごめんね…唯ちゃん…」
紬「また明日ね…」
唯「ぅれるおもひはまひゅまぉみらいりふぅ~わぁふわあ♪」キラキラ
紬「うふふ、唯ちゃん楽しそうね♪」
唯「だのしぐなんがねーおぉ!!!」
紬「!?」
紬「あ…邪魔しちゃってごめんなさい…」
唯「は~、しぇっかくふぅ人がきもぢよぐなっふぇるろにほかのひろがいるの最悪だよぉ~」
紬「ごめんね…唯ちゃん…」
紬「また明日ね…」
4:以下、名無しが深夜にお送りします:2020/08/23(日) 16:53:30:vBI.PvDw (4/13)
澪「律、薬切れてきた?」
律「ん~…まぁ」ボー
律「あ、ゲロりそ」
澪「吐くなよ吐くなよ…今袋持ってくるから」
律「あひがと…」
澪「おまたせ」
律「ケェェ…!!」ドバドバドバ…
澪「大丈夫、ゆっくりでいいからな」
澪「律、薬切れてきた?」
律「ん~…まぁ」ボー
律「あ、ゲロりそ」
澪「吐くなよ吐くなよ…今袋持ってくるから」
律「あひがと…」
澪「おまたせ」
律「ケェェ…!!」ドバドバドバ…
澪「大丈夫、ゆっくりでいいからな」
5:以下、名無しが深夜にお送りします:2020/08/23(日) 16:56:39:vBI.PvDw (5/13)
澪「落ち着いた?」
律「…」
澪「……もしかして、喉切れちゃった…?」
律「…」
澪「痛くて首を縦に振るのも難しいんだろうな…」
律「…」
澪「…今日も泊まってくよ」
澪「落ち着いた?」
律「…」
澪「……もしかして、喉切れちゃった…?」
律「…」
澪「痛くて首を縦に振るのも難しいんだろうな…」
律「…」
澪「…今日も泊まってくよ」
6:以下、名無しが深夜にお送りします:2020/08/23(日) 17:00:35:vBI.PvDw (6/13)
唯「こんにちは~」
律「よっ!」
唯「あれ?澪ちゃんは?」
律「んー?そういやまだ来てないな…」
唯「も~、りっちゃんしっかりしてよ~w」
律「アハハ、あたし昨日ブロン一瓶飲んだらぼーっとしちゃってwwごめんごめんごwww」
梓「お二人共、笑い事じゃないと思うんですけど…」
紬「まあまあまあまあ…」
唯「こんにちは~」
律「よっ!」
唯「あれ?澪ちゃんは?」
律「んー?そういやまだ来てないな…」
唯「も~、りっちゃんしっかりしてよ~w」
律「アハハ、あたし昨日ブロン一瓶飲んだらぼーっとしちゃってwwごめんごめんごwww」
梓「お二人共、笑い事じゃないと思うんですけど…」
紬「まあまあまあまあ…」
7:以下、名無しが深夜にお送りします:2020/08/23(日) 17:06:40:vBI.PvDw (7/13)
梓「唯先輩はいつから服薬?してるんですか?」
唯「え~と………、高校に入ってからかなぁ」
梓「どうして始めたんですか?」
唯「りっちゃんがね、私の演奏が伸び悩んでたときに『これ使うとスーパースターに近づけるぜ~』って言ってくれたんだ~」
梓「…」ジロ
律「アハハハハハ、そ、そんなこともあったな~紬??」ダラダラ
紬「そ、そうね……」
梓「そんなんじゃ駄目ですーーーーーっ!!!!!」
唯・律・紬「!?」
梓「唯先輩はいつから服薬?してるんですか?」
唯「え~と………、高校に入ってからかなぁ」
梓「どうして始めたんですか?」
唯「りっちゃんがね、私の演奏が伸び悩んでたときに『これ使うとスーパースターに近づけるぜ~』って言ってくれたんだ~」
梓「…」ジロ
律「アハハハハハ、そ、そんなこともあったな~紬??」ダラダラ
紬「そ、そうね……」
梓「そんなんじゃ駄目ですーーーーーっ!!!!!」
唯・律・紬「!?」
8:以下、名無しが深夜にお送りします:2020/08/23(日) 17:14:22:vBI.PvDw (8/13)
梓「オーバードーズは、本当に弱ってるときにやるからこそ効くんです!!!!!それをちょっと努力が足りないぐらいで使うのは、はっきり言ってお金の無駄だと思います!!!」
唯「え゛っ!?私努力が足りなかったの!!?」
律「…」
紬「あ、梓ちゃん、一旦お茶でも飲みましょ?ね?」オロオロ
梓「律先輩がそうやって唯先輩を甘やかしてきたのがこのザマですよ!!!目の焦点が合わない!!口はいつも半開き!!!二言目には『お腹痛ーい…』!!!!」
律「わかった、わかったから」
梓「わかってない!!!!!!」
律「ヒィッ!!」
梓「オーバードーズは、本当に弱ってるときにやるからこそ効くんです!!!!!それをちょっと努力が足りないぐらいで使うのは、はっきり言ってお金の無駄だと思います!!!」
唯「え゛っ!?私努力が足りなかったの!!?」
律「…」
紬「あ、梓ちゃん、一旦お茶でも飲みましょ?ね?」オロオロ
梓「律先輩がそうやって唯先輩を甘やかしてきたのがこのザマですよ!!!目の焦点が合わない!!口はいつも半開き!!!二言目には『お腹痛ーい…』!!!!」
律「わかった、わかったから」
梓「わかってない!!!!!!」
律「ヒィッ!!」
9:以下、名無しが深夜にお送りします:2020/08/23(日) 17:20:44:vBI.PvDw (9/13)
梓「今までオーバードーズを知らないふりしてましたけど、もう限界ですっっ!!!これからははみっちりオーバードーズの練習もしてやるです!!!!!」ビシッ!
唯・律・紬「…」
律「いや、『知らないふり』って言っても全然隠せてなかったし…」
唯「あずにゃん今、コン●ックキメてるの~?」
梓「馬鹿!!!馬鹿!!!馬鹿!!!」
紬「落ち着いて…!」
梓「私はちょーーー落ち着いてます!!!!」
唯「あずにゃん口がコンタック臭いよ」
梓「今までオーバードーズを知らないふりしてましたけど、もう限界ですっっ!!!これからははみっちりオーバードーズの練習もしてやるです!!!!!」ビシッ!
唯・律・紬「…」
律「いや、『知らないふり』って言っても全然隠せてなかったし…」
唯「あずにゃん今、コン●ックキメてるの~?」
梓「馬鹿!!!馬鹿!!!馬鹿!!!」
紬「落ち着いて…!」
梓「私はちょーーー落ち着いてます!!!!」
唯「あずにゃん口がコンタック臭いよ」
10:以下、名無しが深夜にお送りします:2020/08/23(日) 17:25:19:vBI.PvDw (10/13)
梓「は?」ギロッ
律「あっ…あは……、唯も悪気があって言ったんじゃないよな?な??」
唯「勿論!」
律「そんな訳で、許してやってくれ…」
梓「いや、元からそんな怒ってないですけど…」
唯・律「!?」
梓「まあいっか。ムギ先輩、紅茶おかわりお願いしま~す」
紬「は~い」
梓「は?」ギロッ
律「あっ…あは……、唯も悪気があって言ったんじゃないよな?な??」
唯「勿論!」
律「そんな訳で、許してやってくれ…」
梓「いや、元からそんな怒ってないですけど…」
唯・律「!?」
梓「まあいっか。ムギ先輩、紅茶おかわりお願いしま~す」
紬「は~い」
11:以下、名無しが深夜にお送りします:2020/08/23(日) 17:29:52:vBI.PvDw (11/13)
唯「…あずにゃん…学校のトイレでおーでぃーは流石にマズいと思うよ…」
律(家ならいいのかよっ!?…って、あたし人のこと言えないか…)ハハハ…
梓「私は唯先輩と違って辛いことが山積みなんです!ほっといてください!」プンッ
唯「え~、そんな突っかからないでよ~」
紬「うふふ」
唯「…あずにゃん…学校のトイレでおーでぃーは流石にマズいと思うよ…」
律(家ならいいのかよっ!?…って、あたし人のこと言えないか…)ハハハ…
梓「私は唯先輩と違って辛いことが山積みなんです!ほっといてください!」プンッ
唯「え~、そんな突っかからないでよ~」
紬「うふふ」
12:以下、名無しが深夜にお送りします:2020/08/23(日) 17:39:23:vBI.PvDw (12/13)
澪「おっす~」
唯「あ!澪ちゃん」
律「おー」
紬「こんにちは~」
唯「実はあずにゃんもおーでぃーしてるんだって!!」
梓「…澪先輩にはバレたくなかったのにいぃぃ…!」グスッ
律「いや、澪もオーバードーズ常習犯だぞ?あらゆる薬に耐性つきすぎていつもブレないだけで」
澪「言ってくれるじゃないか。いつも私に介護してもらってる律が」
唯「ップ…wwククク」
律「…!」
梓(律先輩顔真っ赤w)
澪「でも、私も仲間ができて嬉しいよ」
梓「澪先輩…!」キラキラ
澪「おっす~」
唯「あ!澪ちゃん」
律「おー」
紬「こんにちは~」
唯「実はあずにゃんもおーでぃーしてるんだって!!」
梓「…澪先輩にはバレたくなかったのにいぃぃ…!」グスッ
律「いや、澪もオーバードーズ常習犯だぞ?あらゆる薬に耐性つきすぎていつもブレないだけで」
澪「言ってくれるじゃないか。いつも私に介護してもらってる律が」
唯「ップ…wwククク」
律「…!」
梓(律先輩顔真っ赤w)
澪「でも、私も仲間ができて嬉しいよ」
梓「澪先輩…!」キラキラ
13:以下、名無しが深夜にお送りします:2020/08/23(日) 17:49:08:vBI.PvDw (13/13)
澪「梓が同じ仲間なのがわかったから言うけど、実は、教室の窓から飛び降りたら良い歌詞が書けそうだったから放課後ロキソニンとサイレースを20tずつ飲んできたんだ」
唯「その後はまさにふわふわ時間だね!」
澪「そう、自分に羽が生えた気分で、なんていうか…、この世じゃない楽園が見えたよ」
紬「幸せそうで何よりだわ~♪」
澪「ムギもサイレース持ってるよな?」
紬「ええ、でも私は普段は軽く飛びたいから…」
澪「そっか、人それぞれだもんな」
紬「そうね~」
律「で、その歌詞というのは…?」
澪「梓が同じ仲間なのがわかったから言うけど、実は、教室の窓から飛び降りたら良い歌詞が書けそうだったから放課後ロキソニンとサイレースを20tずつ飲んできたんだ」
唯「その後はまさにふわふわ時間だね!」
澪「そう、自分に羽が生えた気分で、なんていうか…、この世じゃない楽園が見えたよ」
紬「幸せそうで何よりだわ~♪」
澪「ムギもサイレース持ってるよな?」
紬「ええ、でも私は普段は軽く飛びたいから…」
澪「そっか、人それぞれだもんな」
紬「そうね~」
律「で、その歌詞というのは…?」
14:以下、名無しが深夜にお送りします:2020/08/23(日) 18:24:14:XZeQVKMw (1/9)
澪「……こんな感じ、なんだけど…///」ペラッ
律(…あれ?)
紬(いつもよりも…)
梓(メルヘン味が……)
唯(ないっ!?)
ガタッ
唯「…み、澪ちゃんこれ…どうしたの?」
澪「?どうって…野生の声を聴きながら書いただけだけど…」
紬(ああ…やっぱり)
澪「……こんな感じ、なんだけど…///」ペラッ
律(…あれ?)
紬(いつもよりも…)
梓(メルヘン味が……)
唯(ないっ!?)
ガタッ
唯「…み、澪ちゃんこれ…どうしたの?」
澪「?どうって…野生の声を聴きながら書いただけだけど…」
紬(ああ…やっぱり)
15:以下、名無しが深夜にお送りします:2020/08/23(日) 18:30:22:XZeQVKMw (2/9)
紬「澪ちゃん、『暗い日曜日』を聴きながら書いたんでしょ?」
澪「!」
紬「辛かったね…」ガバッ
唯「どゆこと?」ポケーッ
律「ああ、何となくわかった。これは遺書だろ?澪」
澪「…うん」
律「澪がいつBAD入ってるかぐらい、何キメててもわかるよ」
澪「うう…ムギぃ……りづぅぅ…」
唯「BAD?暗い日曜日??」グルグル…
紬「澪ちゃん、『暗い日曜日』を聴きながら書いたんでしょ?」
澪「!」
紬「辛かったね…」ガバッ
唯「どゆこと?」ポケーッ
律「ああ、何となくわかった。これは遺書だろ?澪」
澪「…うん」
律「澪がいつBAD入ってるかぐらい、何キメててもわかるよ」
澪「うう…ムギぃ……りづぅぅ…」
唯「BAD?暗い日曜日??」グルグル…
16:以下、名無しが深夜にお送りします:2020/08/23(日) 18:36:08:XZeQVKMw (3/9)
梓(最後の一言で台無しです。誰とは言いませんが)
トントン
唯「ねぇあずにゃん、『暗い日曜日』って何?」
梓「へ!?私ですか?その…」
梓「自殺ソング、ですかね…」
唯「えっ!!そうなの!?」
梓「製作者にそういう意図があったかどうかは不明ですが、この曲を聴いた当時の人達の間で自殺が頻繁に起こってたそうです」
唯「ほえ~、なんか呪われそう…」
梓(最後の一言で台無しです。誰とは言いませんが)
トントン
唯「ねぇあずにゃん、『暗い日曜日』って何?」
梓「へ!?私ですか?その…」
梓「自殺ソング、ですかね…」
唯「えっ!!そうなの!?」
梓「製作者にそういう意図があったかどうかは不明ですが、この曲を聴いた当時の人達の間で自殺が頻繁に起こってたそうです」
唯「ほえ~、なんか呪われそう…」
17:以下、名無しが深夜にお送りします:2020/08/23(日) 18:44:44:XZeQVKMw (4/9)
梓「まぁ、そんなこんなで現代でも自殺に勇気を持ちたい人達がよく聴いてるんですよ」
唯「へー、じゃあ澪ちゃんはほぼ確定として、あずにゃんも死にたくなったことあるの?」
梓「……聞きます?」
唯「うん」
梓「あ、先に言っときますけど、私はメンヘラじゃないんですよ?ですけど、劣等感で押しつぶされそうであれ?何でこんなに自分って何もできないんだろう、どうしてこんなに取り柄がないんだろうってふと思ったりしません?私は毎日ありますね。でも皆が傷つかないように毎日笑顔で耐えてるんですよ。偉くないですか?そこらの自称メンヘラたちよりよっぽど偉いと思うんですよ。だから誰か私を褒めてよ。もっと優しくして!」
梓「まぁ、そんなこんなで現代でも自殺に勇気を持ちたい人達がよく聴いてるんですよ」
唯「へー、じゃあ澪ちゃんはほぼ確定として、あずにゃんも死にたくなったことあるの?」
梓「……聞きます?」
唯「うん」
梓「あ、先に言っときますけど、私はメンヘラじゃないんですよ?ですけど、劣等感で押しつぶされそうであれ?何でこんなに自分って何もできないんだろう、どうしてこんなに取り柄がないんだろうってふと思ったりしません?私は毎日ありますね。でも皆が傷つかないように毎日笑顔で耐えてるんですよ。偉くないですか?そこらの自称メンヘラたちよりよっぽど偉いと思うんですよ。だから誰か私を褒めてよ。もっと優しくして!」
18:以下、名無しが深夜にお送りします:2020/08/23(日) 18:52:12:XZeQVKMw (5/9)
唯「…あの~…」
梓「ほら…リスカ跡とか酷いんですよ…私のギターを弾くための腕にこーんなに……いっぱい…。かわいそうですよね、私って。あーあ、もう死んじゃいたい。こんな世の中クソくらえです!!あ、因みに明日の5時に急行の〇〇線に飛び込んで死ぬ予定なんで引き留めたいなら来てくださいね。そうじゃないと本当に死んじゃいますから。これで唯先輩澪先輩律先輩ムギ先輩とも会えなくなっちゃいますね。悲しいなぁ。でも、誰も来てくれないんだろうなぁ。あーあ…。はぁ。死ねよマジ」
唯「……現在進行形で死にたいんだよね?」
梓「そうです」
唯「あずにゃん…!」ギュー
梓「わわっ!」
唯「…あの~…」
梓「ほら…リスカ跡とか酷いんですよ…私のギターを弾くための腕にこーんなに……いっぱい…。かわいそうですよね、私って。あーあ、もう死んじゃいたい。こんな世の中クソくらえです!!あ、因みに明日の5時に急行の〇〇線に飛び込んで死ぬ予定なんで引き留めたいなら来てくださいね。そうじゃないと本当に死んじゃいますから。これで唯先輩澪先輩律先輩ムギ先輩とも会えなくなっちゃいますね。悲しいなぁ。でも、誰も来てくれないんだろうなぁ。あーあ…。はぁ。死ねよマジ」
唯「……現在進行形で死にたいんだよね?」
梓「そうです」
唯「あずにゃん…!」ギュー
梓「わわっ!」
19:以下、名無しが深夜にお送りします:2020/08/23(日) 18:57:20:XZeQVKMw (6/9)
唯「あずにゃん…今まで何も気づかなくてごめんね…」グスッ…
梓「あ、いや、その…」アワアワ…
唯「もうあずにゃんにそんなことさせないから…!」ズビッ…
梓「唯、先輩……!」
唯「これからは一緒にらりろぉ~」
梓「…」
梓「お断りします」
唯「なんでぇ!?」ガーン
唯「あずにゃん…今まで何も気づかなくてごめんね…」グスッ…
梓「あ、いや、その…」アワアワ…
唯「もうあずにゃんにそんなことさせないから…!」ズビッ…
梓「唯、先輩……!」
唯「これからは一緒にらりろぉ~」
梓「…」
梓「お断りします」
唯「なんでぇ!?」ガーン
20:以下、名無しが深夜にお送りします:2020/08/23(日) 19:01:16:XZeQVKMw (7/9)
律「…」チラッ
澪「うわああああムギぃぃぃぃぃぃ」ビエエエエ…
紬「よしよ~し…」ナデナデ
唯「うう…あずにゃんが寂しいかと思って…」
梓「第一、そんなこと頼んでないです!それより私が死ぬのを止めてください!」
律(あ~…早く帰りてえ…)
律「…」チラッ
澪「うわああああムギぃぃぃぃぃぃ」ビエエエエ…
紬「よしよ~し…」ナデナデ
唯「うう…あずにゃんが寂しいかと思って…」
梓「第一、そんなこと頼んでないです!それより私が死ぬのを止めてください!」
律(あ~…早く帰りてえ…)
21:以下、名無しが深夜にお送りします:2020/08/23(日) 19:08:00:XZeQVKMw (8/9)
律「は、はーい皆さんご注目~!」パンッパンッ
律以外「…」
律「澪は本当は屋上に行って、薬を致死量飲んで死ぬつもりだったんだよな?」
澪「…」
紬「ちょっとりっちゃん…!」
律「でも、その勇気が出ないから薬をいつも通り飲んで先に遺書を書いた。で、死ぬ前にここの皆に見せることにした」
律「これで合ってなかったら恥ずかしいんだけど…」
澪「合ってるよ」
律「…」
唯「…何で今日死のうと思ったの?」
律「は、はーい皆さんご注目~!」パンッパンッ
律以外「…」
律「澪は本当は屋上に行って、薬を致死量飲んで死ぬつもりだったんだよな?」
澪「…」
紬「ちょっとりっちゃん…!」
律「でも、その勇気が出ないから薬をいつも通り飲んで先に遺書を書いた。で、死ぬ前にここの皆に見せることにした」
律「これで合ってなかったら恥ずかしいんだけど…」
澪「合ってるよ」
律「…」
唯「…何で今日死のうと思ったの?」
22:以下、名無しが深夜にお送りします:2020/08/23(日) 19:16:56:XZeQVKMw (9/9)
澪「生きることに意味を感じなくなってきたから…もういいかなって…」
梓「私もですよ」
澪「じゃあこれから一緒に死のう?」
梓「嫌です。澪先輩みたいに誰にも死に際を見てもらえずに死ぬのは絶対に嫌です」
律「そこー、脱線するなよ~」
唯「あれ?でも薬を致死量飲んで飛び降りるってことじゃないの?」
律「澪は飛び降りのときに自分の臓器が飛び出てきたら怖いらしくて、飛び降りができないんだよ
唯「…あ、そっか!それに、あの屋上なら先生が巡回してない日は死体が発見されにくいもんね~」
律「そういうこと!」
唯「謎は全て解けましたりっちゃん隊長!」ビシッ
律「でかした唯隊員!」ビシッ
澪「生きることに意味を感じなくなってきたから…もういいかなって…」
梓「私もですよ」
澪「じゃあこれから一緒に死のう?」
梓「嫌です。澪先輩みたいに誰にも死に際を見てもらえずに死ぬのは絶対に嫌です」
律「そこー、脱線するなよ~」
唯「あれ?でも薬を致死量飲んで飛び降りるってことじゃないの?」
律「澪は飛び降りのときに自分の臓器が飛び出てきたら怖いらしくて、飛び降りができないんだよ
唯「…あ、そっか!それに、あの屋上なら先生が巡回してない日は死体が発見されにくいもんね~」
律「そういうこと!」
唯「謎は全て解けましたりっちゃん隊長!」ビシッ
律「でかした唯隊員!」ビシッ
23:以下、名無しが深夜にお送りします:2020/08/24(月) 00:02:48:3rIHzok2 (1/1)
澪「はは…じゃあ東京行って皆で電車に飛び込もうよ」
唯「いいね~!皆は?」
律「あたしは電車は…」
紬「私もちょっと…」
梓「私は絶対に飛び込みがいいです!!」
澪「困ったな…じゃあ間をとって……えーっと…」
律「何にもないならないって言っていいんだぞ?」
澪「い、いや、じゃあ…街中で薬を致死量飲むのはどうだ!!?」
澪「はは…じゃあ東京行って皆で電車に飛び込もうよ」
唯「いいね~!皆は?」
律「あたしは電車は…」
紬「私もちょっと…」
梓「私は絶対に飛び込みがいいです!!」
澪「困ったな…じゃあ間をとって……えーっと…」
律「何にもないならないって言っていいんだぞ?」
澪「い、いや、じゃあ…街中で薬を致死量飲むのはどうだ!!?」
24:以下、名無しが深夜にお送りします:2020/08/24(月) 18:13:05:tMA/jPoo (1/3)
梓「さっすが澪先輩!!凄くいいと思います!!!」キラキラ
唯「えっ…澪ちゃんドMなの?」
律(お前のドM判定基準がわかんねーよ…)
澪「違う。ただ私は服薬自殺に信頼を置いているだけだ。律とムギはどうだ?」
紬「私はいいと思いま~す♪」
律「えっ!!?ムギまで!?あ…か、考えさせてくれ…」
澪「じゃあ決まりだな」
律「話聞いてたか?」
紬(何だかまた面白いことになりそうね…♪)
梓「さっすが澪先輩!!凄くいいと思います!!!」キラキラ
唯「えっ…澪ちゃんドMなの?」
律(お前のドM判定基準がわかんねーよ…)
澪「違う。ただ私は服薬自殺に信頼を置いているだけだ。律とムギはどうだ?」
紬「私はいいと思いま~す♪」
律「えっ!!?ムギまで!?あ…か、考えさせてくれ…」
澪「じゃあ決まりだな」
律「話聞いてたか?」
紬(何だかまた面白いことになりそうね…♪)
25:以下、名無しが深夜にお送りします:2020/08/24(月) 18:32:41:tMA/jPoo (2/3)
律「でもさぁ、オーバードーズで死んだヤツなんてほぼいないに等しいものだぞ?」
澪「それは…確かにそうかもしれないな。でも、死体が綺麗だっていうし…」
唯「じゃあ私たちの死体は、今みたいにぴっちぴちの女子高生のままってことだよね!?」
律「それは違うと思うぞ~」
梓「黒髪ツインテール美少女を放っておく男なんていません!私、引き留めてくれた優しい人と結婚する~♡」
律「それはええこったい…」
紬「まあまあまあ、物は試しっていうじゃない?私も昔、トリップして『あ~、このまま死んじゃうかも~♪』って思ってそのまま意識失っちゃったことがあるの。それがね、今ではすっごくゾクゾクするようになったわ~♡」
唯・律(ここに本物のドMがいたー!!)
律「でもさぁ、オーバードーズで死んだヤツなんてほぼいないに等しいものだぞ?」
澪「それは…確かにそうかもしれないな。でも、死体が綺麗だっていうし…」
唯「じゃあ私たちの死体は、今みたいにぴっちぴちの女子高生のままってことだよね!?」
律「それは違うと思うぞ~」
梓「黒髪ツインテール美少女を放っておく男なんていません!私、引き留めてくれた優しい人と結婚する~♡」
律「それはええこったい…」
紬「まあまあまあ、物は試しっていうじゃない?私も昔、トリップして『あ~、このまま死んじゃうかも~♪』って思ってそのまま意識失っちゃったことがあるの。それがね、今ではすっごくゾクゾクするようになったわ~♡」
唯・律(ここに本物のドMがいたー!!)
26:以下、名無しが深夜にお送りします:2020/08/24(月) 18:40:33:tMA/jPoo (3/3)
澪「ムギって涼しい顔して結構危ないこと言うよな…」
律「おまいう!?」
紬「えへっ♪」
梓「じゃあいつにします?」
唯「明日は?」
律「急だな…」
唯「『善は急げ』だよ、りっちゃん!」
律「まあわかるけどさ~…」
紬「そんな簡単に本気で死ぬ気になんてなれないわ…」
唯「ん~、じゃあ、来週の日曜日なんてどうかな?」
澪「ムギって涼しい顔して結構危ないこと言うよな…」
律「おまいう!?」
紬「えへっ♪」
梓「じゃあいつにします?」
唯「明日は?」
律「急だな…」
唯「『善は急げ』だよ、りっちゃん!」
律「まあわかるけどさ~…」
紬「そんな簡単に本気で死ぬ気になんてなれないわ…」
唯「ん~、じゃあ、来週の日曜日なんてどうかな?」
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