1 ◆WI5yHe7k..2020/06/30(火) 01:44:34bLIeUqTY (1/10)

怪人「グワハハハハ! 俺の名は」

怪人「おぐわああああああああっはああああああんっっっっっあああああ!!!」グシャアッ!!

サイタマ「またワンパンで終わっちまった……」

ジェノス「先生。もう終わったんですね。流石です」

サイタマ「お、ジェノス。なあ、もっとこう手応えのある怪人の情報とかは入ってねーの?」

ジェノス「手応えのある怪人ですか……。レベル鬼や竜の情報は知らされていますが……」

ジェノス「先生と互角に戦えるほどとなると……」

サイタマ「やっぱりいないのか……」

ジェノス「……! いえ、います! あのとき聞いた怪人なら……!」


2 ◆WI5yHe7k..2020/06/30(火) 01:45:04bLIeUqTY (2/10)

 数日前。S級の集まり(ブラストとメタルナイトは欠席)

タツマキ「セックスしないと倒せない怪人?」

シッチ「ああ、そうだ」

ジェノス「ふざけているのか?」

童帝「くだらないなあ、僕帰ってもいい?」

シッチ「……まあ今回ばかりは冗談と受け取られても仕方ないな。だが事実だ」

シッチ「とりあえず18歳未満は退出してくれ」

金属バット「じゃあ最初から呼ぶんじゃねーよ!」

童帝(帰ろ)スタスタ

プリズナー「そう言えば性犯罪者の彼氏から聞いたことがあるな。その怪人の噂を」

クロビカリ「知っているのか?」


3 ◆WI5yHe7k..2020/06/30(火) 01:45:44bLIeUqTY (3/10)

プリズナー「物理的な攻撃が通用せず、性的快感を与えなければ倒せない怪人がいるらしい」

シッチ「その通り。その怪人の名前は『おちんぽ獣』 災害レベルは竜に分類される」

クロビカリ「本当にいるとしたら厄介だな。俺の筋肉も通じないってことだろう?」

ジェノス「熱などの攻撃は効くのか?」

シッチ「ダメだ。性的快感で射精させなければおちんぽ獣は倒せない」

ゾンビマン「その情報はどこから仕入れたんだ」

シッチ「メタルナイトからの報告だ」

駆動騎士「…………」

ジェノス「メタルナイトか……」


4 ◆WI5yHe7k..2020/06/30(火) 01:46:16bLIeUqTY (4/10)

シッチ「ところでこの中で性行為の経験がある者は?」

クロビカリ「俺は無いな」

タンクトップマスター「タンクトップとならあるが……。人間相手は無いな」

番犬マン「僕も人間相手は無いよ」

キング「…………」ドッドッドッ

フラッシュ「無い」

ゾンビマン「ヒーロー活動が忙しくてな」

アトミック侍「お、俺も修行が忙しくて」

豚神「…………」クッチャクッチャ

バング「あるけどもう勃たんわ」

プリズナー「俺は彼氏とならあるが」

ジェノス「くだらん質問だな」

シッチ「どうやらちゃんとした経験があるのはキングだけのようだな……」

キング(え!?)


5 ◆WI5yHe7k..2020/06/30(火) 01:46:52bLIeUqTY (5/10)

ジェノス「まだタツマキが答えていないぞ」

タツマキ「ちょっと!」

シッチ「む? そうか。タツマキ、性行為の経験はあるのか?」

タツマキ「あのねぇ! なんてこと聞いてんのよアンタ!」

シッチ「言いたいことは分かるが災害対策のためだ。答えてくれ! 処女なのか!?」

タツマキ「~~~~っ!! そうよ!! 悪かったわね!!」

シッチ「そうか……」

シッチ「なら怪人おちんぽ獣の討伐チームはプリズナー・キング・タツマキの3人とする!」

タツマキ「はっ、はぁぁ!? なんでそうなるのよ!?」

キング(そうだよ!!)


6 ◆WI5yHe7k..2020/06/30(火) 01:47:26bLIeUqTY (6/10)

シッチ「簡単に説明しよう。まず性行為の経験があるキングが選ばれたのは当然として――」

キング(当然じゃねぇよ! 万年童貞のエロゲオタだよこっちは!)

シッチ「プリズナーも男性相手とはいえ経験済みなので討伐チームに加えた」

プリズナー「おちんぽ獣は男性型の怪人のようだしな。むしろ俺向けの相手だ」

タツマキ「で、なんで私まで選ばれるのよ!?」

シッチ「まず女性であるという点が大きい。相手は男性だからそれだけで有利に立ち回れる」

タツマキ「でも私には経験がないって言ったでしょ!」

シッチ「だからこそだ。実は怪人おちんぽ獣には特殊能力があってな」

シッチ「性行為で絶頂させた相手を精神的に支配することが出来るのだ」

ジェノス「支配……?」

タツマキ「それと私が処女なのとどう関係するのよ!」


7 ◆WI5yHe7k..2020/06/30(火) 01:47:58bLIeUqTY (7/10)

シッチ「処女なら快感を得にくい。おちんぽ獣に絶頂させられ負ける危険も減るということだ」

プリズナー「なるほど。それならイキやすい俺以上に適任だな」

シッチ「それにタツマキ、お前なら超能力で有利に性行為を行えるだろう」

タツマキ「は?」

シッチ「性行為でしか倒せないといっても超能力で動きを封じたりは出来るはず」

シッチ「怪人おちんぽ獣を超能力で動けなくし、その隙に射精させるんだ」

タツマキ「い、イヤよそんなの!! ていうか無理よ! 経験が無いんだから!!」

シッチ「安心してくれ。技術面は我々でサポートする。みっちり指導しよう」

タツマキ「お断りよ!!!!」


8 ◆WI5yHe7k..2020/06/30(火) 01:48:29bLIeUqTY (8/10)

シッチ「頼むタツマキ。女性ヒーローの数は少ない。こんなことを頼めるヒーローは限られているんだ」

タツマキ「絶対イヤ!!!」

ジェノス「見苦しいぞタツマキ。正義のためだ。ヤれ」

タツマキ「ぶっ殺すわよ!! やらないったらやらないから!!」

シッチ「そうか……。なら仕方ない」

タツマキ「ふん」

シッチ「同じエスパーである地獄のフブキに頼むとしよう」

タツマキ「は?」

シッチ「誰か地獄のフブキを呼んでくれないか?」

ジェノス「俺が呼ぼう」

タツマキ「ちょっ、ちょっと待ちなさいよ!!」


9 ◆WI5yHe7k..2020/06/30(火) 01:49:13bLIeUqTY (9/10)

シッチ「なんだ、気が変わったか?」

タツマキ「…………っ!!」

ジェノス「もしもし。フブキか? 少し頼みがあるんだが」

タツマキ「!! わ、分かったわよ! やるわよ! 私がやるから!!」

シッチ「おおそうか」

タツマキ「ぐぅぅ~~……!!」

シッチ「では早速だが性行為の技術を身に着けてもらう。訓練室に来い」

タツマキ「えっ、もう!?」

シッチ「どうした? やっぱり地獄のフブキに変わるか?」

タツマキ「う、うぐ~~!!! くそっ! 分かったわよ!!」

 ――。


10 ◆WI5yHe7k..2020/06/30(火) 01:49:47bLIeUqTY (10/10)

ジェノス「というわけなんです」

サイタマ「物理攻撃が通用しない相手か……。確かに面白そうだな」

ジェノス「きっとサイタマ先生の良い相手になるはずです」

サイタマ「よし! そうと決まれば……」

ジェノス「はい!」

サイタマ「まずはスーパーだ! 今日は特売日だからな!」ダッ

ジェノス「お供します!!」ダッ


さっき死んだ怪人「」

さっき死んだ怪人「」←こいつがその怪人

~完~


11以下、名無しが深夜にお送りします2020/06/30(火) 08:10:04RmEhEbhY (1/1)

え?
え?


12以下、名無しが深夜にお送りします2020/06/30(火) 11:48:00YRd3aAwU (1/1)


タツマキの特訓風景はよ