1 ◆y1POWXBhVp872020/06/27(土) 21:28:10.454MavE+fYO (1/5)

ワタクシ、上条当麻はワタクシ上条当麻はワタクシ上条当麻はある日、友人である土御門元春から『学園都市野球大会で優勝してほしい』と泣きながら依頼され、無事に優勝を果たした。
優勝賞品である『1日学園都市統括理事長権』をいつ施行するか考えながら半年が過ぎた。
4人いる可愛い彼女やチームの仲間たちと相変わらずワイワイしながら毎日を過ごしている。
さあ、今日はなにをしよう!



好感度ランキング

女メンバー
1位 食蜂…1000【彼女】
2位 警策…1000【彼女】
3位 ドリー…1000【彼女】
4位 シャットアウラ…1000
5位 吹寄…719
6位 美琴…512
7位 結標…400
8位 アリサ…305
9位 番外個体…226
10位 オヌティス…215 【彼女】
11位以下
婚后…232
打ち止め…147
寮監…169
麦野…300
滝壷…130
絹旗…214
恋査 …222
レッサー…158
フレンダ=セイヴェルン…105
インデックス…102
サーシャ…43
風斬氷華…16
郭…00
バードウェイ…0
オリアナ…0

男メンバー
1位 一方通行…516
2位 削板…301
3位 海原…274
4位 浜面…165
5位 土御門…218
6位 黒垣根帝督…223
7位エツァリ…63
8位 青髪ピアス…50
9位駒場利徳…28
半蔵…27
シルバークロース=アルファ…01




2 ◆y1POWXBhVp872020/06/27(土) 21:31:48.674MavE+fYO (2/5)

歴代スレ
【禁書】土御門「絶対に野球大会で優勝してほしい!?」上条「え、なんて?」【安価】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1408284991/#header
【禁書】上条「絶対に野球大会で優勝とか無茶だ!」オティヌス「2回表だ」【安価】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1409660721/
オティヌス「絶対に野球大会で優勝せねばなるまい」美琴「3回裏よ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1410796948/
【禁書】美琴「絶対に野球大会で優勝するわよ!」食蜂「絶対に無理ぃ」【野球】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1412939593/
【禁書】食蜂「野球大会で絶対に優勝するわよぉ」ドリー「5回の裏!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1415537256/
【禁書】ドリー「野球大会で絶対に優勝する!」警策「6回オモテ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1418126480/
【禁書】ドリー「野球大会で絶対に優勝する!」警策「6回オモテ」【安価】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1418126480/#header
【禁書】警策「野球大会でゼッタイ優勝するよ!」削板「7回表だッ‼」【安価】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1424431663/#footer
削板「野球大会で絶対優勝するぞォォォオオオオ!」ドカーン 海原「8回表です」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1440241444/#header
【禁書】海原「絶対に野球大会で優勝しましょう」結標「9回表ね」【野球】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1471771366/#footer
【禁書】結標「絶対に野球大会で優勝するわよ」一方通行「10回表だとォ」【野球】
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1510394045/
【禁書】一方通行「ぜってェ野球大会で優勝するンだとよォ」麦野「11回表ね」
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1550916961/#header

おまけ
【禁書】上条「野球大会で優勝したぞ!」操祈「1回裏☆」【安価】



3 ◆y1POWXBhVp872020/06/27(土) 22:13:10.724MavE+fYO (3/5)

【禁書】上条「野球大会で優勝したぞ!」操祈「1回裏☆」【安価】
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1563182930/


前回のあらすじ…
オティヌスの体を通常サイズにするために、新しい体を作る手術を敢行する。準備は5月末に終わるらしい。
食蜂操祈、警策看取、ドリーは上条さんと同じ高校に入学。

看取に童貞を捧げた。
操祈は生徒会長になった。
ドリーはなんだか体の調子が悪そうだ。
保健室に休ませて、放課後様子を見に行った…


放課後、保健室、彼女と二人――何も起こらない訳がなく…




※このスレはR18描写アリのスレです
描写がある時は直前に注意をお知らせします
設定や解釈違い、キャラ崩壊などあるかもしれませんが、悪しからずお付き合いのほどを――



前スレ1000
出来れば今の原作の時系列や設定でリメイク
自分の体力的に出来ないかもしれませんが…考えてみます…


4 ◆y1POWXBhVp872020/06/27(土) 22:26:30.294MavE+fYO (4/5)

では始めます



5 ◆y1POWXBhVp872020/06/27(土) 22:44:34.334MavE+fYO (5/5)

また、ゆめを、みた

ケタケタわらう、しろいオバケとおにごっこしている

タッチされたら、きっととってもイタイんだろう

すっごく、すっごく、イタイにきまっている

だって、あのオバケに5000かいはころされた

コウジョウのなかで、ハイのなかにくうきをいっぱいつめこんで、ぜーぜーはーはーいいながら

しにものぐるいでにげている

―――かてっこない

わたしは、とってもとってもコワイのに

わたしは、とってもとってもレイセイだった

りょうてにはおもくてくろいきかんじゅう

コワくてうごけないのにかってにうでがうごいた

バババババといっぱつでにんげんなんてスイカみたいにはじけるテツのカタマリをばらまく

ケタケタわらうオバケをやっつけるために、1びょうでもはやくにげるために

1びょうでもながく、イキルために

でもなんでか、オバケにうったむすうのテツのカタマリがぜんぶ、わたしのカラダをつらぬいた

イタミがエンエンにエイエンにあたまにきざまれる

イタイ、イタイ、イタイ―――マダ、シニタクナイ―――


ああ、これはユメだ。アクムってやつだ。

でもこれはワタシのユメじゃない。

じゃあ―――これはダレのユメ?


6 ◆y1POWXBhVp872020/06/28(日) 00:04:38.309thbs8BBO (1/7)




―――とある高校 保健室


ガラッ…


上条「失礼しまーす…」

上条「誰もいないな」スタスタ

上条「保健の先生は…いないか。ん、机に置手紙が――職員会議かよ。つーか寝てる生徒ほっぽってかよ。ま、最強のセコム(液化人影)がいるし」


上条「おーい、ドリー…おきてるかー?」カーテンジャッ


キュィンッベチャッ


上条「―――」

上条「おっとー?」

上条(カーテンを開けた拍子で何か右手に触れたらしい。床には哀れな液化人影の成れの果てが)

上条「……ちょっと前に金ローでやってたあの洋画思い出すな…」

上条「とと、ドリードリー」


ドリー「……」クカー


上条「……まだ寝てら」ヨッコラセット

上条「気持ちよさそうな寝顔…うりゃうりゃ」ムニムニ

ドリー「うーん…」ムニャー

上条「ほらほら、さっさと起きないとイタズラしちゃうぞー」ムニムニ

上条「――――」ムラッ



上条「…………」

ドリー「―――」チラッ

上条「どんな寝相だよ。スカートからパンツ見えてんじゃん。俺じゃなかったら見逃しちゃうね」サッサッ

上条(うっわ、太腿やわらけぇ)

上条(そういえば…看取との一夜からかなりご無沙汰だったな…)

上条「いやいや、何考えてんだ…」


7 ◆y1POWXBhVp872020/06/28(日) 00:34:34.499thbs8BBO (2/7)

上条「……少しだけ…少しだけ…」ムニ…

上条(―――! こ、この吸い付くようなモチモチ感覚…ちょっとひんやりスベスベ心地よさ…! これがフトモモ!)スリスリ

上条「―――」ドッドッドッ

上条(起きないように、起きないように。慎重に…だけどもっと攻めたい…)

上条(この背徳感…純粋無垢なドリーにしちゃいけないのにやめられない―――)


上条(ベッドから210度回転して大の字で寝てるの足をさらに広げてみる)


ドリー「んー…」

上条「―――」ドキッ

ドリー「すー…」

上条「…ホッ」


上条(太ももを撫でつつ…徐々に内に…そして上に――)


ドリー「むにゃ…」

上条「!」



ドリーのお目覚めコンマ下1
01-30→「おにいちゃん、なにやってるの?」ジトー
31-80→「あれ、おにいちゃん? もう、しょうがないなぁ」
81-00→「むにゃむにゃ」


8以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/06/28(日) 00:36:38.47KhaWXtqUo (1/2)




9 ◆y1POWXBhVp872020/06/28(日) 00:42:52.299thbs8BBO (3/7)

忘れてましたが…

ここから先はR18描写でお送りします
苦手な方は最後までスクロールお願いします


10 ◆y1POWXBhVp872020/06/28(日) 01:03:43.109thbs8BBO (4/7)

ドリー「あれ、おにいちゃん? おはよー」ムクッ

上条「お、おはようございます…」

ドリー「……? あれ、おにいちゃん、なんでスカートにおてていれてるの?」

上条「それは…その――」

ドリー「ん」

上条さんのムスッコ「ギン…」

ドリー「ほー」

ドリー「おにいちゃんのズボンにテントはってる」

上条「!」

上条(しまった! ご無沙汰だったからつい!)

上条「こ、これは、その、せ、生理現象で…」アセアセ

ドリー「セーリゲンショウ?」

ドリー「ふむ…」

ドリー「もう、しょうがないなぁ、おにいちゃんは」

上条「へ?」

ドリー「わたし、それくらいしってるよ。それ…イッパツ…ヌケば? なおるんだって?」

ドリー「いいよ、おもうぞんぶんにヌイて、どーぞ」

上条(あ、これ知らない顔だ)

上条「えっと…それを一体どこで覚えたのかな?」

ドリー「? 違った? かなり前、みーちゃんがあさがえりして、みさきちゃんとオオゲンカしたときに」


看取『アアーンモウ! 言うまいと思ってたけどメンドーだからこの際行ってあげるけどサ!』

看取『ダーリンかなり溜まってるんだから! 定期的に巨大テント張るくらい溜まってるんだから! 結構お預け喰らってんだからね!』

看取『操祈ちゃんみたいなお姫様思考なのはケッコーだけど!』

看取『カノジョとしてセーヨクショリの百回や二百回やってやらないでどーすんの! また女増やすよ!?』

看取『そのムダにデカイ乳で挟んで発散させてこい!』キェーッ


ドリー「ってみーちゃんが!」

上条「―――」

上条「……もしかしてバレてた?」

ドリー「? もしかしてテントのコト? みんなしってるよ? みーちゃんがひっしにかくそうとしてているおにいちゃんがかわいいって!」

上条「そっか…」


11 ◆y1POWXBhVp872020/06/28(日) 01:26:54.369thbs8BBO (5/7)

ドリー「まぁそんなトコロで…セーヨクショリってよくわかんないけど、てつだおうかなって!」

上条「―――」フッ

上条(まぁどうせいずれはこうなるんだし、ちょっと抜いてもらうくらいならいいかな)

上条「いいけど…本当にいいんだな?」カチャカチャ

ドリー「うん。テントのなかどうなってるのかしりたい!」

上条「うん、こうなってるんだが…」ボロンッ


上条さんのムッスコ「ビギンッ」ビーン


ドリー「………」アゼン

上条(うぅ、外気に晒されるのと、ドリーに見られて恥ずかしいので、ちょっとキモチイのが情けない…)

ドリー「す、すごーい…温泉じゃあチラッとしか見れなかったからわかんなかったけど…おっきいね」ホー

上条「褒めてくれてありがとう」ビンビン

ドリー「で、どうすればいいの?」

上条「じゃ、じゃあ……とりあえず、握ってこすってくれないか?」

ドリー「こう?」シコシコ

上条「んぁっ」ビクッ

ドリー「!? どうしたのおにいちゃん!」

上条「いや、続けてくれ…ちょっと腰が引けただけだから…」

ドリー「う、うん…」シコシコ

上条「ハァ…ハァ…」

ドリー(ほ、ホントウにこれがきもちいいんだ…すっごいきもちよさそうなかお)シコシコ

上条(手慣れてないこの手淫が逆に快感だ…)

ドリー(……もっときもちよくなってほしいな)

ドリー「ねえおにいちゃん。これのほかになにかできる?」

上条「そうだな…ベタだけど髪で巻いてコスったりとか」

ドリー「こう?」シュルシュル シコシコシコシコ

上条「んんぁ!?」ビクッ

上条(や、ヤベェ...一瞬イキかけた…ドリーの長くて綺麗な髪が思っていた以上にサラサラで…一本一本が陰茎とカリを刺激して、シコるたびに腰がくだけそうになる)

上条「あー、きもちいい…」

ドリー(おおきくてちょっとグロいとおもったけど、ビクビクしててかわいい。これがオチンコ…)

ドリー「………ねぇねぇ、あとはあとは?」ワクワク

上条「じゃあ、舌とか口で舐めたり入れたりして…」

ドリー「……」クンクン…チロチロ

上条「…」ビクビク

ドリー「ちょっとくさいけど…やってみる…入るかな…ん、あー」




12 ◆y1POWXBhVp872020/06/28(日) 01:30:35.379thbs8BBO (6/7)


ヌルッ


ドリー「んっ」モガッ

上条「!」

上条(この暖かさ! ずっと忘れていた快感! ヤベェ...上がってきた。キンタマから精液が)

ドリー「ちゅ…ちゅっ…ぬちゅっ」

上条「はぁ…はぁ…ドリー…やばい、でる!」ビュッ

ドリー「んっ!?」

上条「このまま飲んで…」

ドリー「ゴクッ…ゴクッ…ゴクッ…ゴクッ…ん!?」

ドリー「ぷはぁっ…にがー…」

上条「えらい、えらい。…お口見せて」ナデナデ

ドリー「うん…あ」ムワァッ

上条「―――」ムラァッ

ドリー「あれ? 全然オチンコ治ってない…おっかしーな」

上条「そりゃ、一回だけじゃな。じゃあ次はドリーの番だな」

ドリー「え?」


ガバッ


ドリー「おにいちゃん? なんでベッドにおしたおすの?」

上条「お礼に、お兄ちゃんがドリーを気持ちよくしてやる…」スッ

ドリー「! ちょ、おにいちゃん!? そこおしっこするところ! さわっちゃきたないよ!」

上条「バーカ。ドリーに汚い所なんてあるもんかよ」カリカリ

ドリー「あははは! くすぐったいよ、おにいちゃん……って、あれ? なんかヘンなかんじがする…ムズムズするっていうか―――あっ」

上条「……」スリスリ

ドリー「へ、へんなこえがでる…あっ、あっ、ちょっとまっておにい…」



ドリーの感度コンマ下1
01-30→なぜか濡れない
31-80→感度良好
81-00→すでにぐっちょぐちょ


13 ◆y1POWXBhVp872020/06/28(日) 01:42:03.329thbs8BBO (7/7)

力尽きた
今日はここまでにさせてください
次回は来週土曜日の18時半でオネガイシマス


14以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/06/28(日) 02:14:40.29KhaWXtqUo (2/2)




15以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/06/28(日) 08:27:01.047b2D3hIyo (1/1)




16 ◆y1POWXBhVp872020/07/04(土) 15:56:54.146zhruHdOO (1/1)

予定が出来たので明日の19時に変更します
ごめんなさい


17 ◆y1POWXBhVp872020/07/05(日) 19:03:28.209QtYOJP+O (1/7)

はじめっます


18以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/07/05(日) 19:03:52.497XyupiYQo (1/2)

おーけー


19 ◆y1POWXBhVp872020/07/05(日) 19:20:47.269QtYOJP+O (2/7)



ドリー「へっぷしっ!」ビュシャッ


上条「」ベチャッ

ドリー「あ、ごめん」

上条「いや、いいよ」フクフキ

上条「――――」スリスリスリ

ドリー「あははははははは! くすっぐたいよー」ジタバタジタバタ

上条「………」



上条(―――全く濡れねぇ!)

上条(看取の時はすぐに準備できたのに…自信失くすぜ…)

ドリー「?」



看取「へっぷし!」

操祈「あらぁ?風邪? 移すのはやめてよねぇ」カリカリカリカリ ←たまにオナニーする人

看取「……誰か私の事をウワサしてるな?」←日常的にオナニーする人


ドリー「ふぁあ…」アクビー ←うまれてから一度もオナニーしたことがない人

上条「何故だ!?」ハァハァ←初体験がインランだった故の濡れやすさだっただけの勘違い男

上条「こ、こうなったら、看取との一夜からAVでベンキョーした上条さんの絶技を見せてやる…」←AVの通りにやればイケると思っている残念な男


20 ◆y1POWXBhVp872020/07/05(日) 22:25:37.309QtYOJP+O (3/7)



ドリー「………///」

上条「……すげぇ、毛が全然生えてない」

上条「パイパンだよパイパン。つるつる」

ドリー「おふろでなんかいもみられているけど…こうマジマジとみられると、さすがにはずかしいよぉ…///」

上条「スマン、風呂じゃ目のやり場に困ってて見えてない」

上条「じゃあ…さっそく」スーッ

ドリー「んっ///」

ドリー「ちょっと、いきがくすぐったい…でもヘンなかんじする…?? ???」

上条「じゃあ舐めるぞ…あ、これが処女膜って奴か…初めて見る」

上条「ペロ…ちゅぱっ…」

ドリー「なめちゃ、や…んっ、おいしくないよ」

上条「美味しいぞ? どんな味かっていわれるとアレだけど」

ドリー「え?ホント? じゃあもっとなめて」

上条「よーし…ちゅぱっちゅ、じゅ」

ドリー「ん!?///」ビクッ

ドリー「??? ????」ブルッ

上条「ぷは…はっ…ちゅっ」

ドリー「あっ///」ビクッ


上条(し、舌がつるっ!)

ドリー「はぁ、はぁ…///」

上条(こんなにクンニしてるのにぜんっぜん濡れない…あれ? 看取だったら2回くらいイってそうなのに)



看取「ぶぇっくし!」

操祈「また誰かが噂ぁ?」

看取「ウン、とっても失礼な事が聞こえたがする。まるですぐにイク、だらしのない女だという声が…」

操祈「知らないわよぉ。それより手を動かしてぇ。この書類の山を片付けるわよぉ






21 ◆y1POWXBhVp872020/07/05(日) 22:28:11.679QtYOJP+O (4/7)

上条「ふ、ふぅ、休憩…」

ドリー「は…は…なんだろ、こんなのはじめて…ドキドキっていうか、ムズムズするっていうか…???」

上条(やっと濡れてきた…。長い戦いだった…)

上条(いや、これほとんど俺の唾液だな…唾液でベッタベタなだけか…?)

上条(あーでもドリーが興奮してくれてるからいいか…)


上条「じゃあ、次は…二人とも気持ちいい事をするぞ」

ドリー「うん…なにをするの?」

上条「これを…」ギンギン

ドリー「おちんこ、さっきよりおおきくなってる」

上条「ドリーのここに入れるから…」

ドリー「ここって?」

上条「……おまんこ…///」

ドリー「いやいやいや、はいらないよ」

上条「いやぁ入るんだなぁ」クチュクチュ

ドリー「あはは、やめ、くすぐった…あっ」ビクッ

上条(さすが処女、腰の引き方がはじめてオナニーした頃の俺みたいだ)※記憶喪失後の事

上条「じゃあ、入れるぞ…」

ドリー「うん…」ドキドキ


ドリー「でも、こわいよ…」

上条「……じゃあ、舌をだして」

ドリー「うん」レ

上条「ちゅっ…ちゅっ、くちゅ…」

ドリー「んっ…んぅ…んー…///」ビクッ

上条「もうちょっとやる?」

ドリー「うん…でも、ちょっとこわくなくなった…だいじょうぶ」

上条「じゃあ入れるぞ…」


ドリー、痛がる?コンマ下1
01-30→激痛
31-80→ちょっと痛いけど…
81-00→全然痛くない。っていうか入った?


22以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/07/05(日) 22:29:24.867XyupiYQo (2/2)




23 ◆y1POWXBhVp872020/07/05(日) 23:16:38.469QtYOJP+O (5/7)

上条「じゃあ入れるぞ。ああ、あと、ちょっと痛いらしいから、我慢な…」

ドリー「うん…―――ッ」

ドリー「~~~~~~~!!!」

ドリー「…………?」

ドリー「あれ? ぜんぜんいたくない…っていうかはった?」

上条「いや、入れてねぇよ? っていうか、入らねぇよ」

上条「んな力いっぱいマンコ閉められたら、短小極細でも入らないって」


上条(亀頭でドリーの陰部…幼子のような割れ目を刺激する。一回、二回、焦らす度にドリーの腰が引けるのがちょっと面白い)

上条(小さいな…本当に入るんだろうか…)

上条(俺の唾液とドリーの愛液で十分に潤滑する筈…だ。だけど処女喪失はとてつもない痛みを伴うらしい。痛くてトラウマになるほど)

上条(そうならないか不安だ。セックスは気持ちいい思い出であってほしい)


上条「じゃあ今度こそ…」

ドリー「うん…おにいちゃん」

上条「うん?」

ドリー「キス、しながらでいい?」

上条「わかった」ギシッ

上条「ちゅっ」

ドリー「ちゅ…」


上条(キスで恐怖を和らげながら…ゆっくり、ゆっくり、腰を前に、前に、ギチギチに詰まった膣の壁に、性器を捻じ込む)

上条(メリメリと、一度も手を付けられたことのない純潔をこじ開ける感覚。まだ亀頭が入っただけだ)


ドリー「んっ――ん~~~っ!?」ジタバタ

上条「大丈夫…か? っと」


上条(やはり脱がすべきだったか。ワレメから血が滲んでいる。買ったばかりの制服をセックスで汚れたら面目が立たない)

上条(が、後の祭り。コトが始まったばかり。破瓜の血で汚さないように、スカートをまくし立てる)

上条(片足だけ脱いだパンツは膝。へそまで露出したスカートの中は裸)

上条(ノーパンのセーラー服…というより、セーラー服でセックスをするのは非常に興奮するものがある)



ドリー「イタイ…イタイ…けど、ダイジョウ、ブ」ニコッ

上条「キュンッ」

上条「わかった。じゃあゆっくり行くぞ」

上条(一秒1ミリ単位で腰を前に。ドリーは俺の学ランを掴んで離さない)

ドリー「おにい、ちゃん、ぎゅーってして…」

上条「うん」

上条(ドリーを抱きながら…キスをして、お互いの唾液を交換しながら、残りの男根をゆっくり、ゆっくりと入れてゆく)

上条(どうやらドリーは抱き着かれると興奮するらしい。抱き締めてキスをすればするほど、膣から愛液が泉のように溢れてきた)

ドリー「おにいちゃんのにおい、いい…」

上条「そうだった、ドリーは匂いフェチだった」

上条(さっきの苦労はなんだったのか。まぁいいや)

上条「じゃあ一気に行くぞ…」

ドリー「うん…」


24 ◆y1POWXBhVp872020/07/05(日) 23:52:01.319QtYOJP+O (6/7)

上条「リラックスしろよ…ふーっ」

ドリー「ふー…うぅっ!?///」ギュリッ

上条(亀頭が膣の最奥…子宮口へ到達した。がまだ陰茎は全て収まっていない)

上条(ドリーの顔が苦痛に歪む。顔を真っ赤にして痛みに耐える。その姿に興奮して、つい、さらに腰を押し付けた)

ドリー「ふかっ…!?」

上条「…っ―――はー、入った///」


上条(新雪の朝、誰も踏み込んでいない校庭に積もった雪に足跡を付けて、中心で大の字になって寝転がった時のような優越感と幸福感に似ている)

上条(俺はドリーの処女を奪った)


ドリー「はっ、はっ…あっ…」

ドリー「め、めが、ちかちかする…イタイ、イタイ、よぉ」

上条「やべえ…マジで狭くて…ギッチギチしてて、チンコが千切れそうだ…」

上条(条件反射で腰が引ける。でも引き抜けばカリが刺激されて一瞬で果てる自信がある。きっと1ミリでも腰を引けばもとには戻れない)

上条(目がチカチカする。気持ちよすぎて獣のように涎が垂れた)

上条「ドリー…ドリー…」

ドリー「ハッ…あ、おにいちゃん…」


上条(もういちどキスをした。ずっとキスしている。お互いの口がお互いの口臭がお互いの唾液の全てがごちゃ混ぜになった頃)


ドリー「な、れてきたかも…ちょっと、ふわふわする」

上条「じゃあ、動かすぞ」

ドリー「うん―――うぅっ!?///」

上条(ゆっくりと引き抜く。子宮が、膣の中のヒダが、男根を逃すまいと吸い付き、しがみ付き、尿道口とカリを刺激して射精を促してくる)

上条(それに耐える俺も俺の愚息も偉い。そしてドリーも)


ドリー「~~っ///」ビクッ


上条「ちゃんと感じてくれて嬉しい、偉い偉い」ナデナデ


25 ◆y1POWXBhVp872020/07/05(日) 23:53:52.479QtYOJP+O (7/7)



ドリー「ふへっ? カンジてるってなに?」

上条「気持ちよく感じてるって事」

上条(亀頭が出る直前まで引き抜き、再び捻じ込む。再び肉の快楽地獄が始まった)

ドリー「これ、きもちいい、んだ。きもちいい、きもちいい――」

上条(これを何度か繰り返し、ペースを上げる。もちろん最初はゆっくりゆっくり。そして)


ドリー「おにいちゃん…おにいちゃん…あっ、あっ、あっ」

上条「ごめん、やっぱ無理! 我慢できない! ペースあげるぞ!」

ドリー「!? あっ!?」

上条(もう精液を陰茎の中に充填させるのはもう限界だ。いい加減に射精させろと、生殖本能が脳髄に訴える)

上条(同感だ。俺はドリーを孕ませたい。この子の子宮に精液を吐き出して、俺のモノにしたい)


ドリー「あっ!? ちょっとタイム! なにかクル! あたまになにか、こわいのがくる! でもキモチイイ」

上条「それはイクって奴だ! 俺もイク!」

ドリー「あ、イク、イクっていうんだねおにいちゃん。イクイクイク!あっ」

ドリー「あぁっあっあっあっあっあ、ああ~~~ッ///」ガクガクガク

上条(ドリーの膣が痙攣をおこした)

上条(絶頂)

上条(膣が極限に締め付けられて、俺の我慢の限界を迎えた。膣の一番奥、子宮の奥に貯めた精液の全てを吐き出す)

ドリー「あぁっ…あつっ! あっ――――」

上条「あ、やべぇ…明後日のも全部持ってかれそう…」ビューッビュ∼

上条「……ドリー?」



ドリー気絶?コンマ下1
01-30→疲れておやすみ
31-80→疲れたけど
81-00→もっと、もっと


26 ◆y1POWXBhVp872020/07/06(月) 00:08:44.51z4vrlWIHO (1/1)

明日早いので今日はここまでありがとうございました
次回は土曜日の20時にお会いしましょう


やっぱり野球見ながらだとペースが…


27以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/07/06(月) 00:12:35.74bKDl8pK/o (1/1)




28 ◆y1POWXBhVp872020/07/11(土) 19:55:03.35jANXb6YhO (1/5)

はじめます


29以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/07/11(土) 19:56:49.26zNzyh5kno (1/1)

OK
新刊発売記念でたっぷり投下してくれたら良いな


30 ◆y1POWXBhVp872020/07/11(土) 21:04:20.53jANXb6YhO (2/5)

ドリー「はぁ、はぁ、」グッタリ

上条「はぁ…はぁ…はぁ…ドリー?」

上条(満足感と疲労感がどっとくる。腰が砕けそうなくらいに気持ちよかった)

上条(今さらになってゴムを忘れた事に気が付くも、ガッツリ中出ししてしてしまった事に後悔する)

上条(そして処女だったドリーに容赦なく体を求めてしまった事にも)

上条「大丈夫か、ドリー?」

ドリー「つ、つかれた…」

ドリー「けど…きもちよかったぁ…」ウットリ

上条「そ、そうか…ごめん」

ドリー「なにが?」

上条「ナンデモナイ…」


上条「とりあえずパンツ履け。帰るぞ」パンツパンツ…アッタ

ドリー「えー、まだやりたぁい」

上条「また今度な」

上条(今ここでヤルのは時間的に誰か来そうで怖いし、俺の寮の部屋だとオティヌスいるし、ドリーが住むマンションは操祈と看取が最中に帰ってくるパターンが考えられる! ここでやめておくのが正解だ!)←賢者モード

上条「次デートする時に、な?」

ドリー「うん…」ムラムラ

ドリー「でも、いっしょにあるいてかえっていい?」

上条「―――」ドキッ


・・・・・


上条「おいおい、くっつき過ぎだ。歩き辛いだろ?」

ドリー「えへへ、おにいちゃんのにおいでいっぱいだー♪」

上条「……あまりドキドキするセリフいわないでくれ…」ムラッ


31 ◆y1POWXBhVp872020/07/11(土) 22:01:40.74jANXb6YhO (3/5)

・・・・・


操祈「はぁ、やっと終わったわぁ。生徒会の仕事って面倒よねぇ」スタスタ

看取「今まで仕事してなかったジゴージドクでしょ。派閥の子たち全員使えばよかったのに」スタスタ

看取「あんまりにもやる事多過ぎて、久々にシューチューしたわ」

操祈「残念、半数は公欠で、残ったメンバーの半分はドリーの監視につかせてるわぁ」

操祈「変な虫が来たら、悪・即・斬。見的必殺! 社会的に抹殺してどうぞってお願いしてるわぁ」

看取「フーン」



操祈「さて、保健室についたけど…」ガラッ

操祈「保険医はいないわ。たしか会議だったわよねぇ。長引いているのかしらぁ―――むっ、なぁにぃ? このむわぁっとした匂い…」クッサー

看取「―――」

操祈「換気、換気…」
看取「さっきの話だけど…。……その虫に、ダーリンは?」

操祈「? 入ってる訳ないじゃなぁい。私の恋人であるけど、ドリーの恋人なのよぉ」

看取「ホッホー」ツカツカ


バサァッ


看取「……もぬけの殻…ドリーはいない…ンデンデ、私の液化人影は…あー、シューチューしすぎて気づかなかった。殺されてる」

操祈「あの人の仕業?」

看取「デショーネ。うーんシーツも毛布もちゃんと後片付けされてるけど」ガバッ

看取「甘い! 汗でぐっしょりのシーツ! この生々しい臭い! そしてこの血の跡は…」

操祈「なによ」鼻ツマミー

看取「警部、どうやら事件ですゼ」

操祈「は?」

看取「私に続いてドリーにも先を越されたようだゾ」

操祈「は?」

操祈「………? ………。…………―――」

操祈「!!!!?!?!?!????」ガーンッ

看取「ドンマイ」ポンポン


32 ◆y1POWXBhVp872020/07/11(土) 22:52:36.60jANXb6YhO (4/5)


操祈「あ、あの子たちはなにを―――」


帆風「ハァ…ハァ…///」

操祈「帆風さん…あなた…」

帆風「ごめんなさい…私たち…その…ついつい見入ってしまって…うぅ///」モンモン

操祈「―――」アボーン

看取「……帰ろっか」

操祈「ウン」



・・・・・



上条「さて、ドリーを無事に送ったし、俺も早く帰ってオティヌスに飯を作ってあげないとなぁ」


「―――いた、とミサカは探し求めていた方を見つけて、高揚感で胸が高鳴ります」


上条「ん? あれ、御坂妹じゃん……って顔が真っ赤だけど、大丈夫か?」

御坂妹「はい、ご心配なく…いいえ、嘘をつきました、とミサカは貴方の手を強く握り引っ張ります。こっちに来てください緊急事態です」

上条「! なにがあったのか!?」

御坂妹「現在、私たち妹達は何らかの身体的、精神的異変が発生。体温の上昇と動悸、息切れ、下腹部の疼きと思考の混濁が現れています、とミサカは現在妹達9970人ほぼ全員に現れた症状を伝えます」

上条「それは……風邪では? 胃腸からくるタイプの」

御坂妹「いいえ、私たちは非常時以外、常に健康を意識し体を冷やさず22時には就寝する生活をしています、とミサカはそのトンチンカンな推測に怒りを込めて反論します。もちろん胃腸炎の原因となる生物、鶏のタタキや生焼けの肉食品を摂取していません」

御坂妹「どうやら原因は、ミサカネットワークからハッキングを受けた模様です、とミサカは――」フラフラ

上条「は? 打ち止めがいるから大丈夫じゃなかったか!?」


バタッ


上条「御坂妹!?」

御坂妹「ハァ、ハァ、この動悸や思考の低下は……興奮? しかも性的……なぜだかわかりませんが…どうか、私たちを…いえ、私を助けると思って――」スッ

上条「ん!?」チュッ

御坂妹「~~~❤」チュッチュ~~~ッ

上条「ん~~~!!??」

御坂妹「ぷはっ、ああ、やはり、こうすれば少しは、ちゅっ、症状は解消されるようですチュッ、とミサカは口づけをするも足りない欲求に――」

上条「まてまて、何がなんだか…」ムラッ

上条(く、一発しかヤらなかったから、ムラムラが…)ムラッ

御坂妹「まだまだ足りません…MNWで知りえた情報ですが…どうか私を――」


パシュッ


御坂妹「抱いて――くだ――――」バタッ

上条「御坂妹!?」ダキッ



33 ◆y1POWXBhVp872020/07/11(土) 23:49:39.93jANXb6YhO (5/5)


御坂妹「すー…すー…」


猟虎「まま、麻酔弾です…」ヌッ


上条「うわっ、弓箭猟虎!?」

猟虎「こ、こんばんわ…危ない所でしたね…もう少しで襲われてましたよ」

上条「猟虎はなにを?」

猟虎「カエル先生の依頼で、入鹿ちゃんと学園都市にいる妹達をこれで捕獲しているんです」

猟虎「げ、原因は不明ですが、妹達が発情しています。しばらく経てば収まるそうですが」

上条「もしかして発情した妹達が街の人間を襲ってるとか?」

猟虎「いいえ、全員あなたを求めてさまよってるそうです」

上条「は?」

猟虎「……これも原因は不明ですが、かみ、上条当麻さん、貴方を…その、せ、せ、性的に襲う為に狙っているんです///」

上条「………ナンデ?」

猟虎「こっちが聞きたいです! おかげで1000人近くの能力者を捕まえなくちゃいけないんですよ!? アリサたんに会えないのに!!」

猟虎「せ、責任取って、て、てっ、手伝ってください」

上条「はい!?」

猟虎「断ったら後日、覚えておいてくださいね…」

上条「」

上条(断ったら殺される…)


―――翌日 朝



上条「………疲れた…。結局徹夜で妹達を捕獲していた…。何回か死ぬかと思ったシーンあったけど」


猟虎「お、お疲れ様です」スタスタ

入鹿「これからのご予定は?」

猟虎「アリサたん成分が足りない…アリサたんにおはようのキッスを――。入鹿ちゃんは?」

入鹿「私は愛しのあの人のもとに――ふふ、なにやら昨日はどこぞの誰かさんの情事を覗いて悶々としていて寝れなかったみたいだから」チラッ

「「ふひっ」」

上条「………いずれ捕まるなあの姉妹」


カエル先生「お疲れ様だね? いやぁほとんどの彼女たちは元々病院にいてよかった。みんな外にいたら君、間違いなく死んでたかもね?」

上条「欲情した1万人に求められたら俺の死因って何になるんだろう」

カエル先生「しかし原因はなんだろうね? これはMNWを通じて起こったパンデミックだ。だが本来MNWは最終信号が管理していて、そういった外部からのインプットは彼女がシャットダウンしているよね?」

上条「本人の話では。打ち止めもここに?」

カエル先生「いの一番にやってきたからね? で、原因に心当たりは? ほぼ間違いなく君にかかわりがあるはずなんだけど?」

上条「これっぽっちも心当たりが…」

カエル先生「うーん例えば…あり得ないと思うけどね? 君が、妹達の誰かと性行為をしたとか? 例えば夕方に」

上条「え?」

カエル先生「心当たりは、あるようだね?」

上条「いや、昨日、夕方、学校で確かにヤったけど……妹達じゃない! ドリーは妹達じゃあないぜ先生!」


34 ◆y1POWXBhVp872020/07/12(日) 00:45:39.783g2Y4PzrO (1/6)

カエル先生「ふむ…ドリーくんと、性行為をしたんだね?」

上条「……それがどうしたんだよ」

カエル先生「はぁ、どうやら、僕の悪い予想が当たってしまったようだ」

カエル先生「妹くんの一人から聞いたんだけど、朝、ドリーくんは妹達十数人と接触したそうだね?」

上条「ああ」

カエル先生「それがスイッチになったようだね?」

カエル先生「同じ脳波、同じ電気系能力者。まったく出自が違うイレギュラー…彼女という裏道がMNW…最終信号の穴を潜り抜けたと言う訳かな?」

上条「何が言いたいんだよ。先生、ドリーはクローンじゃない…」

カエル先生「いいや、上条君。落ち着いて現実を見るんだ」


カエル先生「君の恋人、ドリーくんは……御坂美琴くんのクローンの一人だよ」


上条「……いやいやいや、いくら何でも。御坂妹たちとドリーが…」

カエル先生「否定したい気持ちは分かる。君の影響で変化が出てきたけど、基本的に感情に乏しく、言葉遣いも機械的な妹達と」

カエル先生「感情豊かで言葉遣いも性格も子供のようなドリーくん…まったく違う印象を受けるだろう」

カエル先生「加えて髪型が違う。確かに長髪だと顔の輪郭が分かりにくいし、妹達と全く違う生活リズムだから体型もやや違う」

カエル先生「だが証拠はあるんだ。実は今しがた、目を覚ました妹くんの一人から事情を聴いていてね」

カエル先生「君たちと別れた後、総出でドリーくんの現在と過去を探っていたんだ」

カエル先生「上手く隠蔽されてたけど人海戦術なら学園都市一の彼女たちは、すぐにドリーくんの正体にたどり着いた」

カエル先生「ドリーくん…彼女はクローン量産計画で一番最初に作られた2人の内の1人だよ」

上条「―――」

カエル先生「いわば、妹達の姉にあたる……彼女はMNW構築の実験に作られたクローンだ。なら、彼女もMNWを使用可能だね?」

上条「………」

上条(理解が、追いつかない――)

カエル先生「そこのところ、どうなんだい?」

上条「!!」


操祈「ええ、その通りよぉ」

看取「ドリーのせいで迷惑かけたみたいで、ゴメンネ。あと、黙ってて、ホントにゴメンナサイ」

カエル先生「実はドリーくんもさっき来てね、検査入院させてもらっているよ?」


上条「………マジ…かよ」


操祈「確かにドリーはクローン計画の最初の1人の妹…私たちが才人工房で知り合った親友の記憶を受け継いだ子よぉ」

操祈「まさか全部バレてしまったなんて予想外というか想定をはるかに超えている事態よぉ」

看取「モウ、たった半日で破られるセキュリティってナニ?」

操祈「あーあー、きこえなーい」


上条「本当、なのか? ドリーが、御坂のクローンって」

操祈「ええ。そうよ。でも安心して頂戴。ドリーは妹達とは違って、時間をかけて作られた体よぉ。細胞分裂と劣化の速度は通常の人間と変わらないわぁ」

カエル先生「それについては僕がちゃんとフォローするよ? ただ、気になるのは体じゃなくて脳の問題だね?」


35 ◆y1POWXBhVp872020/07/12(日) 01:59:17.313g2Y4PzrO (2/6)

上条「ああ、よかった……いや待て、脳の問題?」


カエル先生「そう。実はこっちが重大でね?」

カエル先生「昨日の朝、ドリーくんは妹達と接触した。同じ周波数を使う電撃使い同士だ、脳波…AIM拡散力場の同調がありえる」

カエル先生「しかも自分と同じ顔をした人間が多数現れて囲まれたら、精神…脳に大きなストレスを与えたろうね?」

カエル先生「なにせ自分に囲まれている錯覚をする。…想像するだけでもぞっとするね?」

カエル先生「妹達も、脳はドリーくんという新たな姉妹の出現に興味を抱き調べ上げ、意識を向けた。アンテナの指向性を向けたんだ」

カエル先生「そして決定打になったのは夕方の性行為。初めてだったのだろう? その痛みと快感は強烈な情報としてMNWに逆流。拡散。昨夜のパンデミックを引き起こした」

カエル先生「これでドリーくんと妹達とのチャンネルは完全につながってしまったと言っていいね?」


上条「先生…つまり何が言いたい?」


カエル先生「ふむ…保護者として、これは言っていいのかな?」

操祈「どうぞ。こうなってしまった以上、誰にも止められない…これは私の油断が招いた判断ミスよぉ」

看取「ショウガナイよ。こうなるなんて誰にも想像もつかない」

上条「……ドリーに、何が起こるんだ? いや、何が起こっているんだ!? 先生!」

カエル先生「いいかい。落ち着いて聞いてほしい」

上条「………」


カエル先生「ドリーくんは、そう遠くない間に、自我が崩壊する」


上条「―――」

上条「は?」

カエル先生「いや、崩壊というより、溶けると言った方が正しいね」

カエル先生「現在、ドリーくんは約1万人の妹達と同じAIM拡散力場の波長でいる」

カエル先生「妹達と同じ状態という事だね?」

カエル先生「そして妹達は2万人の五感から記憶まで脳の情報は全てを共有している」

カエル先生「その中にドリーくん一人の記憶を入れてしまったらどうなるか?」

カエル先生「ドリーくんのパーソナルリアリティを司る記憶は、妹達の記憶に飲み込まれ、今までの記憶も思い出も、妹達の記憶に溶けてなくなるだろうね?」

カエル先生「僕もどうなるかはわからない…なにせはじめてのケースだからね? だけど、どうなるかは予想はできる」

カエル先生「2万リットルの液体に1リットルの色水を混ぜたらどうなるか、想像ができるだろう? ドリーという個性は溶解して消滅するね?」


上条「そん、な…」

上条「………み、みさき…操祈の能力なら、ドリーを救えるんじゃ…」

操祈「結論から言うと、無理ねぇ」

操祈「私の能力なら今までのドリーの認識を変えられる。記憶も操作できる。でも今のドリーの脳は完全にMNWの管理下にあるわぁ」

上条「……打ち止めがいるから、ドリーの脳を操れない…」

操祈「そぉ。他の妹達も同様。最終信号の脳を操るのも不可能よぉ…妹達に記憶のバックアップを用意しているそうよぉ」

操祈「レベル5の私だけどぉ、1万人同時に脳を操れないしぃ」

操祈「どうも、することは…できないわぁ」

看取「クヤシイけど…こればっかりは……ドリーを信じてあげるしか…」

上条「……そん、な」ガクッ


36 ◆y1POWXBhVp872020/07/12(日) 02:50:34.883g2Y4PzrO (3/6)

カエル先生「とりあえず、これからは彼女との時間を大切にするべきだ」

カエル先生「幸いにも、ドリーくんの記憶溶解は緩やかだ。完全に自我を失うには時間があるからね?」

上条「……はい、よろしくお願いします」ペコッ



・・・・・


ドリー「スー…」


上条「……ごめん、俺のせいだ。ごめん」

操祈「いいの。いいのよぉ。これは学園都市にいたら、遅かれ早かれこうなってたわぁ…」ギュッ

看取「……これはダーリンだけのせいじゃないんだゾ」ギュッ

上条「……ごめん」

操祈「………私はまだ可能性がないか調べてみるわぁ」

看取「こーなったらジブンのコトばっかじゃダメか。私も全力でドリーを助けるから…泣かないで」

上条「すまん…」


ドリー「………あれ? ―――………おにいちゃん?」

上条「!」

上条(一瞬、ヒヤッとした。俺を見た時、一瞬、俺をなんて呼んでいたのか忘れていたような…)


ドリー「おかしいなぁ、おうちでおるすばんしてたのに…ここ…びょういん?」


操祈「………」

看取「(ドリーってここの病院、来たことあったっけ)」

操祈「(ないわぁ。恐らく、ここに住んでる妹達の記憶でわかったのでしょう)」

看取「(MNW云々はホントって事か)」

上条「(どうする? 話すか?)」

看取「………」

看取「ビックリしたんだゾ。家に帰ったら顔を真っ赤にして倒れてたんだから」

操祈「そうそう」

上条「そうそう!」

上条「(マジ?)」

操祈「(マジよぉ)」


ドリー「アハハー、きょうはシゲキテキなことがあったからビックリしちゃったのかなぁ」オハズカシイ

操祈「だいたいの察しはついてるからいいわぁ言わなくて。ただ貴女はちゃんと、自分をしっかり持って、ね?」

看取「ドリーは、世界中でただ一人なんだから」

ドリー「なにー? もう、おおげさだなー」


操祈「じゃあ私は学校に行くわぁ。ドリーをよろしくねぇ」

看取「ダーリン、病院内でイチャイチャするのもタイガイにねー☆」

上条「ヤらねぇよさすがにここで!」


37 ◆y1POWXBhVp872020/07/12(日) 03:16:37.143g2Y4PzrO (4/6)

ドリー「………おにいちゃん、もしかして、わたしはびょうきなの?」

上条「――――」

上条「いや、検査入院だってよ。なに、別になにもないさ」

ドリー「……ウソついた」

上条「……」

ドリー「おにいちゃん、うそがわかりやすいもん。ここまでウソがヘタなのって、シャットアウラおねえちゃんくらい」

上条「………その…」

ドリー「そんなこまったかおしないでー。まぁウスウスきづいてたから」

ドリー「さいきんね、ユメをみるんだ。マサユメっていうか、カコにあったデキゴトをフラッシュバックしている?っていうか」

ドリー「ユメにみたばしょをいってみたら、ホントにそのままあったりして…しかもわたしのソックリさんがいたってきいて」

ドリー「あーこれがウワサのドッペルゲンガーさんかなぁっておもってたけど…まさかメチャクチャいたとはおもわなかったよ」

ドリー「あのひとたちにあってから、なんだかじぶんがじぶんじゃないようなきがして…きづいたらこんなカンジ」

ドリー「あはは、メンボクナイ」

上条「………」

ドリー「ないているの? おにいちゃんらしくないなぁ」

ドリー「ねえおにいちゃん、ぎゅーってして」

上条「ああ」

ドリー「///」スーッ

ドリー「あー…おにいちゃんのニオイ、すき…」

ドリー「わたし、わすれないよ…おにいちゃんがダイスキってキモチは、いもうとたちにはまけないもん」

上条「そうか…」


上条(頼もしい言葉だったが。ドリーには伝わっていない情報を知らなければ言えない、その台詞は妹達から流れてきたものであると、すぐに理解して背中が冷たくなった)



上条さんのHPが20下がりました

ドリーさんの好感度が★3あがりました



――5月下旬

現在の上条さん 所持金8万0000円
HP:15/140 学力:60


野球/休む/遊ぶ/デート/バイト/勉強

野球
練習or試合=HP-20 指定した仲間or彼女の好感度

休む
HP+30
追加…安価のコンマがゾロ目でHP+50

遊ぶ
HP-20/指定した仲間との好感度+10~30

デート
HP-20/彼女とデート好感度☆1~4

勉強
HP=+20
学力=+10~20

食蜂操祈……★★★★★★★★★★
警策看取……★★★★★★★★☆☆
ドリー………★★★★★★★★★★
オティヌス…★★★★★★★★★★

※5月下旬からオティヌスの手術可能

安価下2


38 ◆y1POWXBhVp872020/07/12(日) 03:20:29.023g2Y4PzrO (5/6)

今日はここまでありがとうございました
次回は来週土曜日19時から

ドリー√は別のネタを考えてましたが、コロナでアレなので、奴とネタ被りですがコッチにしました

皆様もコロナ第二波にお気をつけて…(今さら)

安価下


39 ◆y1POWXBhVp872020/07/12(日) 03:24:20.923g2Y4PzrO (6/6)

エロシーンスキップした方へ>>31-37


40以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/07/12(日) 03:49:34.21UZrA9bzIo (1/1)

やすむ


41以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/07/12(日) 21:03:01.18d8GXCrbZO (1/1)

『パワプロ 2020 パワフェス難易度達人やる』
(20:20~配信開始)




42以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/07/15(水) 19:48:04.18yELKy+odO (1/1)

『パワプロ 2020
パワフェス難易度達人やる その4』
(19:09~配信開始)

://youtu.be/X2Oxf8rI7Wk


43以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/07/17(金) 20:24:56.67ZoFQkb98O (1/1)

加藤純一(うんこちゃん) Youtubelive
PS4版『eBase Ball/パワプロ2020』
パワフェス編 第5夜

『パワプロ 2020
パワフェス難易度達人やる その5』
(19:44~配信開始)




44 ◆y1POWXBhVp872020/07/18(土) 15:46:04.52aO2/ZdHvO (1/1)

こんにちわ
用事と明日が早いので、毎度のことながらもうしわけありませんが
明日にえんきさせてください

明日の18時から


45以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/07/18(土) 15:50:30.08TLM7FfO4o (1/1)

はいよ


46 ◆y1POWXBhVp872020/07/19(日) 18:33:54.89nUqpaLLOO (1/6)

遅れましたがはじめます


47以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/07/19(日) 18:47:46.12rdM31dKho (1/1)

了解


48 ◆y1POWXBhVp872020/07/19(日) 19:39:08.55nUqpaLLOO (2/6)

※安価は特別に>>40器用


上条「――――」


上条(そこから2週間の記憶はない。ただただ、ドリーのコトが頭から離れなかった)

上条(結局、ドリーは検査入院で色んな検査を一通りやって退院した)

上条(その期間、ドリーとの面会はカエル先生に断られた。どうやら俺との交流が、ドリーとMNWの鍵かもしれないとの事だった)


上条「6月か…」

上条(ドリーは今日から学校に来れるそうだ。交流もしていい)

上条(ミサカネットワークについて調べるのもいいし、操祈や看取となにかするのもいいな)

上条「どうしよう」


――6月下旬

現在の上条さん 所持金8万0000円
HP:45/140 学力:60


野球/休む/遊ぶ/デート/バイト/勉強

野球
練習or試合=HP-20 指定した仲間or彼女の好感度

休む
HP+30
追加…安価のコンマがゾロ目でHP+50

遊ぶ
HP-20/指定した仲間との好感度+10~30

デート
HP-20/彼女とデート好感度☆1~4

勉強
HP=+20
学力=+10~20

食蜂操祈……★★★★★★★★★★
警策看取……★★★★★★★★☆☆
ドリー………★★★★★★★★★★
オティヌス…★★★★★★★★★★

※5月下旬からオティヌスの手術可能

安価下2



49以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/07/19(日) 19:42:16.039pxS24tBo (1/3)

オティヌスの手術


50以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/07/19(日) 19:44:43.83gwKOpVAq0 (1/1)




51 ◆y1POWXBhVp872020/07/19(日) 21:24:42.28nUqpaLLOO (3/6)

prrrrr…


上条「はい」

カエル先生『やぁ。お久しぶりだね? オティヌスくんは元気かな?』

上条「ええ、今日も相変わらず…」

オティヌス「んー?呼んだか」ポチポチ

上条「パ○プロやってます」

カエル先生『それはなによりだね?』

カエル先生『今日はドリーくんじゃなくて、彼女について…』

上条「!」

上条「先生、まさか――」

カエル先生『うん。オティヌスくんの手術の準備が整った』

カエル先生『色々アクシデントはあったけど、垣根くんが頑張ってくれたそうでね?』

カエル先生『君さえよければ、すぐにでも実行できる』

カエル先生『ただ実行するには、君が1日学園都市統括理事長権を施行しないといけないのは、わかっているよね?』

カエル先生『やるなら、アレイスターに連絡したまえ』

上条「わかりました…」


オティヌス「ほう、とうとう私の体の準備が整ったか」

上条「ああ、やっとだぜオティヌス!」

上条「やっとおまえの悩みを解消できるぞ!」

オティヌス「そうか…それはいいなぁ…」

オティヌス「元の体に戻ったな何をしようか…ふふ、まずは服を買いに行かないとな! あとは飯だ! 久々にまともな飯が食いたい!」

オティヌス「あとは遊園地や水族館にも行ってみたいなぁ、もちろんおまえと。はは、まるでデートじゃないか!」

上条「まんまデートだぜ、それ」

オティヌス「………」

上条「オティヌス?」

オティヌス「いいのか? 私に使っても」

上条「?」

オティヌス「ドリーが大変なのだろう? なのに私だけでいいのか?」

オティヌス「あの3人にも何かしてあげないと…さすがに申し訳ないな」

上条「……」

上条「お、オティヌスが珍しく遠慮してる…?」ガーン

オティヌス「しばくぞ」



オティヌスの手術は1日学園都市統括理事長権(1回だけ)を施行して行います
オティヌス√のみゲームクリアとなります
それでも施行しますか?

はいorいいえ
安価下2


52以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/07/19(日) 21:26:46.189pxS24tBo (2/3)

今オティヌス手術したら他の問題はほったらかしでエンディング?


53以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/07/19(日) 21:33:00.88Y7V4tBC0o (1/1)

いいえ


54 ◆y1POWXBhVp872020/07/19(日) 22:04:36.50nUqpaLLOO (4/6)

>>52
そうです
このお話は理事長権で何をするか?というお話です
先に説明しておくべきでした
大変申し訳ありませんでした





55 ◆y1POWXBhVp872020/07/19(日) 22:22:01.35nUqpaLLOO (5/6)

上条「………」


ドリー『おにいちゃん』

看取『ダーリン』

操祈『当麻さん』


上条「―――」

上条「……」

上条「ごめん、オティヌス。まだしばらく待たせてしまうかもしれない」

オティヌス「……」フッ

オティヌス「ああ、いいさ。もとよりこの体で一生を終える覚悟をしていた。たった数か月、待ってやるさ」

上条「先生にもうちょっと待ってほしいと電話を掛けてくる」

オティヌス「ああ」



オティヌス(これでいい。これでいいのだ)

オティヌス(ドリーの事はあらかた聞いてる。恐らく、ドリーを生かすには大きな力が必要になるかもしれない)

オティヌス(いいや、ドリーだけじゃない)

オティヌス(警策はなにか裏でコソコソ動いている。それも、我が愛が知れば、十中八九激怒する事を)

オティヌス(コソコソしていると思えば、食蜂もか)

オティヌス(そういえば食蜂入学と同時期に奴が数秒呆ける事が多くなった……それは日に日に長くなっている気がする)

オティヌス(私の問題なぞ、些細な事だ。私さえ我慢すればいい)

オティヌス(だがこの3人を何とかしないと――彼女全員が不幸になる)


上条「了解だって。先生も、1日学園都市統括理事長権施行期限の8月まで待ってくれるってさ」

オティヌス「そうか。それはよかった」

オティヌス「いいか、こんな機会は一生に二回もない。よく考えてちゃんと納得できる事に仕えよ?」

上条「お、おお…なんだなんだ急に…」

オティヌス「なに、年長者からのアドバイスだ。恋人に会うのも良し、問題を解決してくれる友を頼るのも良し、だ」

オティヌス「例えば…誰だったか、メガネをかけたヤケに乳がデカい…えーっと、まあいいか。あとはおまえの好きにするがいい!」

上条「オティヌス…」

オティヌス「で、今日はどうするのかな? 今日は私もフリーだ! 付き合うぞ!」


>>48
安価下2


56 ◆y1POWXBhVp872020/07/19(日) 22:25:58.46nUqpaLLOO (6/6)

今日はここまでにさせてください
次回は23日18時から始めさせてください

安価下



オティヌス√に時間をかけ過ぎた。っていうか遊び過ぎました。
実はドリー√からちょっとマキでやってます


57以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/07/19(日) 22:26:36.88oeSkpFS1o (1/2)

かそく


58以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/07/19(日) 22:27:10.55oeSkpFS1o (2/2)

すまない安価下
おつです


59以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/07/19(日) 22:32:24.509pxS24tBo (3/3)

遊ぶ 風斬
オティヌス先生のアドバイスに従ってみる


60以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/07/23(木) 20:38:39.83ao2qDrKmo (1/1)

忘れてる?


61作者です2020/07/25(土) 17:49:11.89hT26nlUIO (1/7)

タブレットから失礼します
PCトラブルで遅れます
ほんとノーパソって


62 ◆y1POWXBhVp872020/07/25(土) 18:06:36.69hT26nlUIO (2/7)

やっとノーパソついたぁ!
って事で始めます

野球見ながらやっていきますー


63 ◆y1POWXBhVp872020/07/25(土) 18:32:59.67hT26nlUIO (3/7)

上条「―――」

上条(なにも思いつかない…)

上条「ちょっと外に出ようか。気分転換兼何か思いつくかもしれねぇ」

オティヌス「そうか。付き合おう」


――公園


上条「で、公園に来てみたけど…」

オティヌス「……おい、あれ…」

上条「……ああ、気づいてる」



上条(公園のベンチに座っている奴がいた)

上条(そいつはいつもの制服姿で、長い髪を少しだけサイドに束ねて、ベンチに座り――)


風斬「Zzzz…」ポポッポッポーポッポーポポポポポ…


上条「風斬が鳩に埋まってる…」

オティヌス「あれには近づくなよ…いや、今近づくな。嫌な予感しかしない」

上条「この前の猫といい、小動物を寄せる特殊能力でもあるのか?」

オティヌス「しかし鳩か…体が元のサイズだった以前は鳩はカワイイ鳥類だと思っていたが…今でと恐怖の対象だ」

上条「突かれるのか?」

オティヌス「カラスほどではないが。だが、奴らは―――繁華街の道端にぶちまけられ、固まった吐瀉物を喰うからな…」ゾッ

オティヌス「それに鳩は感染症の媒体となるらしい…」

上条「!? じゃあ追い払わないと!」ダッ

オティヌス「おいこら、待て! 私の話を聞いてたかぁああ!?」

風斬「ほぇ?」

鳩「!」ピクッ


バサバサバサバサ…


上条「え?」

オティヌス「あっ…(絶望)」

上条「ぎゃぁあああああああああ!!」

オティヌス「いやぁああああああああああああああああああ!!」


64 ◆y1POWXBhVp872020/07/25(土) 18:52:56.94hT26nlUIO (4/7)




風斬「いやだなぁ。私が感染症にかかる訳ないじゃあないですか」アハハハ

風斬「だって私…人間じゃないから病気しないし」ドヨーン


上条「自分で言って自分で傷つくな」ボロッ

オティヌス「ハト…ハト、怖い…ポッポ怖い…」ガタガタ

風斬「あははは、何だかごめんなさい…」



・・・・・


風斬「そっか! オティヌスさんが抱える問題は解決したんですね! よかったー」

オティヌス「まだ解決したわけではない。私の体が出来る準備が出来ただけだ」

上条「ま、風斬のおかげだからな。お礼をしないと」

風斬「いいですよ。私は小さいながらお手伝いさせてもらっただけで十分です」

風斬「また何かお手伝いする事はありますか?」

風斬「小さいお悩みでもあれば是非、お聞かせください…」

上条「そうだな…」



風斬のお悩み相談室 
①操祈が最近怪しい…
②看取が最近相手にしてくれない…
③オティヌスの手術が成功するか不安
④ドリーの体について…
⑤上条さんのナニの話

安価下2


65以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/07/25(土) 18:55:28.359XfUIiCeo (1/1)

4


66以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/07/25(土) 18:56:47.08SxxDu+eo0 (1/1)




67 ◆y1POWXBhVp872020/07/25(土) 19:40:46.73hT26nlUIO (5/7)

上条(風斬はオティヌスの件でかなり世話になった。あの件は風斬が解決したと言ってもいい)

上条(本当に恥ずかしい話だ。ドリーについても、何とかしてくれるという淡い期待があった)


上条「実はドリーが…――」

オティヌス「――-」

風斬「……」


・・・・・


風斬「……ふむふむ、なるほどなるほど」

風斬「私もそのMNW…というんでしたっけ。その力の恩恵を受けていますし、必ずしも悪いモノ、とは言えません」

風斬「現在、一方通行さんの前頭葉…計算機能を支えているのもMNWですし」

風斬「もしかしてチーム内にもまだその力に助けられている人がいるかもしれませんね」

風斬「ドリーさんの事はお気の毒ですが、MNWを恨む事はしないであげてください」

上条「しねぇよ。あれは間が悪かった…いや、俺が悪かったんだ」

上条「俺がちゃんとしていれば…俺が、保健室であんなことをしなければ…」

風斬「詳しくは聞きませんが……それこそダメですよ! 自分を責めちゃダメです!」

上条「風斬…」

風斬「『自分があの時ああしておけば』『自分があの時あんな事していなければ』」

風斬「そんな事、考えちゃダメです。気分が暗くなるし、何より先に全く進みません!」

風斬「起こってしまった事をあれこれ考えるより」

風斬「今考えるべきは、これからどうするか、です!」


上条「風斬…」

風斬「今ままでもたくさんの人たちを救ってきた上条さんじゃあないですか」

風斬「大丈夫、あなたなら出来ます」パァア…

上条「風斬ぃ…」ウルウル


オティヌス「………」

オティヌス(気のせいか…後光がさしている気がする…)オメメヌグヌグ

風斬「……今までよく頑張りましたね」ナデナデ

オティヌス(この女、天然か、新興宗教の教祖になる素質があるな…さすが科学の天使)


68 ◆y1POWXBhVp872020/07/25(土) 20:29:16.86hT26nlUIO (6/7)






上条「……ありがとう。気分だけだけど、なんとか持ち直したよ」

風斬「どういたしまして」

風斬「では行きますか!」

上条「行くってどこで?」

風斬「それはもうあのひとたちの所ですよ!」


・・・・・


風斬「ここです!」

上条「ここは…病院か」

オティヌス「カエル男がダメだったのだ。誰がやっても手詰まりなのではないのか?」

風斬「それはお医者さんからの目線、だからじゃないでしょうか。まぁあの人はその範疇を越えて治療をしていますけど」

風斬「でも彼の目線の外なら何か手があるかもしれません」

上条「いるのか…? ここに…」




上条オティヌス風斬エンカウントコンマ下1
奇数→MNWについて一番知っている人
偶数→MNWに一番恩恵受けている人



69以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/07/25(土) 20:35:28.87gDZySk+po (1/1)




70 ◆y1POWXBhVp872020/07/25(土) 23:27:31.60hT26nlUIO (7/7)

風斬「…ここに、MNWについて一番知っている人がいるそうです」ウィーン

風斬「もっとも一番知っていた方はお亡くなりになっているので、現在暫定ではありますが…」ツカツカ

風斬「なんとその一人が偶然にも今日、ある方の定期健診に来ているそうで…」

風斬「ちょっと探してきますね」



???「―――」トテトテトテトテ

???「あいたっ」コケッ


上条「お? ちっちゃい子が目の前でコケたぞ」

???「ふぇ…」ウルッ

上条「おっとっと、大丈夫か?」ヒョイッ

???「おにいちゃん、だあれ?」キョトン

上条「えっと、ひ、人に名前を聞く前にまず自分から名乗れーなんちゃって」

オティヌス「幼児相手になに悪役みたいな事を――む」


???「stop そこのツンツン頭、今すぐフェブリから離れなさい」カツカツ――ツカッ


ゴリッ


上条「……あれ?後ろに誰かいます? ってか、背中に固いモノ押し付けられているんですが…」

上条(フェブリっていうのかこの子…――感触的に銃器…いや、何かを発射するみたいな能力者なら、右手が間に合わない)

オティヌス「女、私の男にそんなオモチャを押し付けてどうする気だ?」

???「確かにあなたからすればオモチャなのでしょうけど…still 人を殺せない、という確証にはならない。特にこの街ではね、妖精さん」

オティヌス「誰が妖精だ!」

上条「オティヌス、待て待て…この子を離せばいいんだろ? ほら、離したから…」

???「物分かりがいいのね」パッ

フェブリ「しのぶー!」トテトテ

???「勝手に歩いたらダメでしょ…先生にお礼は言った?」

フェブリ「うん!」パァ


上条「ったく、一体なんだったんだ……―――って、それただの水鉄砲じゃねぇか! しかも100均の!」

???「So フェブリがお風呂でこれで遊びたいから買ったの。必要ないと思ってたけど…役にはたったわね」



風斬「あ、いないと思ったらこんな所に。あなたが布束砥信さんですね」

???「誰…」

風斬「私は風斬氷華と言います、でこちらが上条さんとオティヌスさんです」

布束「……ヒューズ=カザキリがなんの用?」

風斬「よく知ってますね」

布束「あのあと調べたのよ…この子にも関係のない話じゃないし、それに妹達も…」

上条「! 妹達がなんなのか知っているのか?」

布束「of course もちろんあなたの事もね。上条当麻…私が果たせなかった野望を、あっさり果たしてしまったヒーロー」

風斬「実は、私たち妹達について色々お聞きしたい事がありまして…」

布束「―――?」


71 ◆y1POWXBhVp872020/07/26(日) 00:44:38.81XR6k+iWyO (1/3)

・・・・・


フェブリ「おにんぎょうさん、だー」

オティヌス「こ、こら、そんなに強く握るな、苦しい…ぐえー! 振り回すな! わぁあっ!」


上条「―――って事だ」

布束「……amazed 手を出していい人間と出したら面倒になる人間の区別もつかないのかしら」

布束「Oh dear それを覚悟の上で付き合ってたというなら、男女の関係にあれこれ口を出すつもりはないわ」

布束「もし知らず知らずだったら――鈍すぎ、あなた、御坂美琴にも妹達とも親しいのに、同じ顔だとなんで気づかなかったのかしら」

上条「ぐうもでねぇ」グヌヌ


布束「で、クローン=ドリー……クローン技術の確立とMNW構築の実験として製造された、妹達の姉…ね」

上条(そういえば、御坂美琴を長女とするならば、次女が操祈と看取の親友で亡くなったドリー、三女がその記憶を受け継いだドリー、四女が妹達、打ち止めが五女、末っ子番外個体が五女――おお、五等分の何とやら)

布束「クローン=ドリーが解放されたとは聞いてはいたけど…まさかこんな事になるなんて…」フム

上条「………」


上条「(なぁなぁ風斬、一ついいか?)」ヒソヒソ

風斬「(なんでしょう)」ヒソヒソ

上条「(この布束ってジト目女、何者なんだ…?)」ヒソヒソ


布束「What? あなた、私の事をまともに調べずに訪ねてきたの?」

上条「……」コクッ

布束「ハァ…」

風斬「これは教えていなかった私が悪いですね」

風斬「上条さん。この布束砥信さんは学生の身にして量産型能力者計画のスタッフの一人で、妹達の思考プログラムを学習装置を設定した人です」

布束「and 絶対能力進化計画にも関わったわ」

上条「!」

上条(顔色が変わる…あの狂気の沙汰のような実験を進めた研究者――なら妹達を殺し続けた側の…)

風斬「上条さん。布束さんは、絶対能力進化計画を妨害しようとした人です…つまり、妹達の味方です」

上条「そうなのか…すまん」

布束「その反応は当然だわ。私は決して許されない罪を背負っている。だから――」

風斬「ドリーさんを助けてくれますか?」

布束「――Yes やれることはやるわ」ガタッ


上条「ありがとう…」

布束「安心するのは早い。冥土返しが無理だった、という事は医療面で打つ手がないという事。なら突破口はMNWか――」

上条「………」


72 ◆y1POWXBhVp872020/07/26(日) 01:55:05.86XR6k+iWyO (2/3)

・・・・・


オティヌス「とりあえず布束から有力な情報はもらったらしいな…助かった…」ボロッ

上条「解決法についても考えてくれるみたいだし…ありがとう風斬」

風斬「いえいえ。私はただ思いついた人の所に案内しただけです。大した事はしてません」

風斬「それよりいい事を聴きましたね」

上条「――」




布束「突破口はMNWか――妹達自身にあるわ」

上条「? っていうと?」

布束「知っていると思うけど、一人一人の感情や体験は、1万人の意識と記憶と記録に集合され、経験として蓄積されるわ」

布束「妹達はMNWで記憶と意識を共有している…That is 一万人の思考回路を共有したスーパーコンピューターともいえるわ」

布束「1万人分の思考回路…体と手足は1万人分あると言えど、脳の思考は一人分の人間と同意」

布束「データ容量と計算速度は一人分の人間の脳の1万倍なだけで、人間のように思考回路にある一定の方向性があるのは、天井博士の論文で証明されている」

上条「つまり、どういう事だ?」

布束「妹達…いえ、MNWには無意識下でも一定方向に動こうとする意思、一万人の集団心理」

布束「『総体』にどう働きかけるか――ドリーを救うには、きっとこれがキーワードになるわ」




上条「と、言っていたが…総体かあ」

風斬「心当たりはあるのですか?」

風斬「何回か会ったことある」

オティヌス「あーあれか…」

風斬「ふむ。だったら手っ取り早く、彼女に会いに行きますか!」

上条「ちょっと待て、それってどういう――」


上条オティヌス風斬 お宅訪問コンマ下1
奇数→妹達で一番偉い人
偶数→学園都市で一番人相がヤバい人


73 ◆y1POWXBhVp872020/07/26(日) 01:56:10.19XR6k+iWyO (3/3)

あたまはたらかないのできょうはここまで
ありがとうございました

来週の土曜日19時にお会いしましょう…ほな、また…



74以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/07/26(日) 01:57:36.86NV7kVp5xo (1/1)




75以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/07/26(日) 02:07:09.21zslLrnzSo (1/1)

おつです


76 ◆y1POWXBhVp872020/08/01(土) 19:01:43.88seyVZ2anO (1/8)

洗濯物干したら始めます


77以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/08/01(土) 19:08:52.23B5P9Y833o (1/2)

待ってる


78 ◆y1POWXBhVp872020/08/01(土) 19:47:45.35seyVZ2anO (2/8)

・・・・・


風斬「ここです」

オティヌス「なんだここは。一見、何の変哲もない高層マンションに見えるが」

上条「ここは……!」

オティヌス「知っているのか!」

上条「ウチの高校の教員寮だ…」

オティヌス「………」


風斬「えーっと部屋番号は…」


オティヌス「オイオイオイオイオイ、おまえの学校の関係者に『総体』に詳しい奴がいるのか?」

上条「心当たりねぇよ」

上条「つーか風斬の奴なんでこうガンガン行こうぜモードなんだ?」

上条「おかしい、奴のキャラ設定資料集では『引っ込み思案』『巨乳』『マイナス思考』『巨乳』『実は力持ち』『巨乳』『天使』『巨乳』なんだぞ?」

オティヌス「その資料集、半分乳の事しか書いてないじゃあないか」


ピンポーン


上条「風斬がインターホンを押した! なんて勇気!」

オティヌス「おまえの設定資料集、間違って書かれているだろ」


『はい、どちら様じゃん?』


上条「……じゃん?」

風斬「こんにちわー黄泉川先生、風斬と言います! 打ち止めちゃんいますかー?」

『風斬…? ああ、風斬氷華じゃんか。今、ちょーっと遊びに行っちまってな。留守じゃんよ』

上条「って、黄泉川先生!?」

『その声は上条じゃん。どうした、彼女がいるのにまた新しい女に手を出したじゃんか?』

上条「ちげぇよ!」

『冗談じゃんよー。まあせっかく来てくれたんだし、上がってくじゃん」


79 ◆y1POWXBhVp872020/08/01(土) 20:40:37.03seyVZ2anO (3/8)

ウィーン


黄泉川『昼飯は食ったか? まだ? ちょうどいいじゃん。ちょーっと作りすぎちまったから喰ってけ喰ってけ』


・・・・・


風斬「って誘われたら乗っちゃうのが人情ですよね」

上条「おまえの目的って打ち止めだったのか」

オティヌス「当然と言えば当然か。打ち止めは妹達を束ねる存在。MNWの管理者だからな」

オティヌス「ドリーの治療が出来ない原因は、打ち止めがMNWへの干渉をシャットアウトしているからだ」

オティヌス「その彼女に交渉を持ち掛けるのは当然か」

風斬「お留守ですけどね」

上条「でも助かるよ。手がかりは大いに越したことがない」

風斬「いえいえ。私は何も…ここですね」


ピンポーン


黄泉川「おーよく来たじゃん。上がってけ上がってけ。喰ってけ喰ってけ」

「「「おじゃましまーす」」」

黄泉川「いやぁ、よかったよかった。ホント、よかったじゃんよー」

上条「何がなんだよ」

オティヌス「なんだか嫌な予感がするんだが」

風斬「んー、いい匂いがしますね。なんの香りでしょうか」

上条「カレー?」

オティヌス「デミグラスソースの香りもするな…いや、チーズの香ばしい香りもあるな…いや醤油と出汁の香り色々混ざっているが…」

上条「……作りすぎたってまさか!」


黄泉川「おーい! 助っ人呼んできたじゃんよー!」ガチャッ


芳川「うぅ…もう、食べれない…」グッタリ

番外個体「うぷっ…お腹が苦しい…」グッタリ

一方通行「―――」チーン


上条「」

オティヌス「」


上条「(なんだこの地獄絵図は…)」

オティヌス「(あ、あの一方通行がカレーに顔を突っ込んで死んでいる!)」

上条「(そしてなんだこの炊飯ジャーの数は! 全部水蒸気吹いているんだが!)」

オティヌス「(もしやここはかの有名な、あの世への入り口と言われる恐山とでもいうのか!)」

オティヌス「(私たちは知らず知らずのうちにあの世へ導かれてしまうのか!)」

上条「(安心しろオティヌス。ここはあの世じゃない。東京都は学園都市、第七学区の普通の教員寮だ)」

上条「(ただちょっと炊飯ジャーの数が異常なだけの!)」

オティヌス「結局異常じゃないか!」


80 ◆y1POWXBhVp872020/08/01(土) 21:23:45.29seyVZ2anO (4/8)

上条「あのー、黄泉川先生? この惨状は一体…」

黄泉川「あっはっはっは!」

黄泉川「あっはっはっはっは!」

黄泉川「あーーーっはっはっは!」

上条「あのー…なぜ笑いながら、カレーを盛りつけているのでせう?」

上条「つーかなんで炊飯ジャーの中にカレーが? え? 炊飯ジャーで飯は作れるじゃん? へー、手間が省けて便利そう…って!盛り過ぎ盛り過ぎィ!」

黄泉川「あっはっは! 喰わないとデカくなれないじゃんよ」ポンポン

上条「ええっ!? そのそのカレー食べるのか!?」

黄泉川「おかわりもあるぞ!」

オティヌス「ひぃ! ゴーゴーカレーのメガ盛りサイズの皿にメガ盛り以上の白米とカレーが! ああ、カツが! エビフライが! 唐揚げが!」

上条「揚げ物も炊飯器で出来るのならスゲーけど今それ要らねぇ!!」

黄泉川「遠慮するな、今までの分も食え」ドロォ…

上条「いやぁ!この先生、凄くいい笑顔でカレー盛りつけてっけど、目が全く笑ってねぇ!」

上条「オティヌス! 風斬! すぐにこの悪魔の部屋から逃げる! ここにいるときっと地獄を見る!」ダッ


ガシッ


番外個体「させるか…」ギュゥウウ

上条「!?」

芳川「あらあら、せっかく来たのに帰るのかしら…? どうせならゆっくりしていけばいいのに…コーヒーも出すわよ…」ガッシリッ

黄泉川「はい、コーヒー」ゴンッ

上条「いや、それカレー!」


一方通行「ッるせェなァ…」ヌバァ…


上条「あ、一方通行…」

オティヌス「ひぃ! 顔面カレーべっとり…」


一方通行「テメェ…この敷居跨いだ時点で腹ァ括れってェンだよ三下ァ」ユラァ

一方通行「いつぞやか、どこぞの誰かが生徒会長になった打ち上げするどこぞ生徒の監督役をイイ事に、どこぞの鍋屋で喪女仲間共と呑んだくれた事が学校にバレて」

一方通行「職員会議で謝罪会見じみたマネさせられた黄泉川はこォなるンだっつゥーの知らなかったのかァ?」

芳川「一人暮らし時代なら大掃除だったけど、私と番外個体いうニート二人がいるから掃除する事がなく、そのしわ寄せがストレス発散クッキングになった、のよ…うっ、急に動いたから戻りそう…」

番外個体「私は…ニートじゃ、ない、し」ゼェ…ゼェ…

芳川「まぁあれよ…間接的な原因はあなた達にもある訳だから…手伝いなさい」

番外個体「この悪夢を終わらせるには、黄泉川のストレスが納まるまで食べ続けるしかないのよぉ…」ググググ

上条「わかった! かわったから!椅子に押さえつけるな! 縄で括りつけるな! 食べるから! 食べるからビリビリするな五寸釘突きつけるな番外個体!」


81 ◆y1POWXBhVp872020/08/01(土) 21:39:12.68seyVZ2anO (5/8)

上条「くそ…なんで俺なんだ…他にいるだろ…」

一方通行「イるぞォ」

上条「は?」

一方通行「奥の座敷を見てみろ」

上条「そん…な、炊飯ジャーサイズでしかも大量のハンバーグを囲んでぶっ倒れているのは、結標とW海原と土御門!? そして小萌先生と舞夏も!」



結標「……ハンバーグイラナイ、ハンバーグイラナイ、ハンバーグコワイ、ハンバーグコワイ」

小萌「結標ちゃんにお料理を教えてくれるんじゃなかったんですかー…ガク」

海原「み、番外個体さんのグラビア撮影ができると…聞いてきたのに…」

エツァリ「……私は打ち止めさんが御坂さんの幼稚園時代の制服を着てくれると聞いてきたのに…」

土御門「舞夏のエロメイドグラビア撮れるってのはウソだった…多重スパイのこの俺が、騙されるなんて…」

舞夏「アリエナ、炊飯ジャーデハンバーグナンデ出来ナイ出来ル訳ナイノニナゼ…」


芳川「今…新しい生贄を打ち止めが探しているわ…」

一方通行「ここにいたら、あのガキの食育に悪影響およぼ、ウプッ、ンッ…すからな…」

番外個体「とりあえず…あとは…頼んだから……ぐっばい」バタンッ


上条「ハァ…ハァ…ハァ…」

上条「畜生、畜生、なんだこれ…」

上条「こんな事になぜなった…」

上条「そしていつの間にか、カレーが3皿に増えてた」


黄泉川「早く喰わないと増えるじゃんよ」(<●> <●>)ゴトッ

上条「目が怖い! 怖い目でさらにカレーを置いていくな!」


オティヌス「――――」ピーン

オティヌス「聞いてください。上条当麻で『日本印度化計画』」

上条「俺にカレーを食わせろってか」

黄泉川「ハヤシもあるでよ!」カパッ

上条「やかましいっ!」


82 ◆y1POWXBhVp872020/08/01(土) 22:08:16.23seyVZ2anO (6/8)

上条「うぅ…強烈なスパイスの香りが食欲を誘うが、強烈過ぎてもはや暴力」

オティヌス「頑張れ。私はこのサイズだから応援しかできん!」

上条「くっそ、やっぱコイツ体今すぐにでも作ってもらえねぇかな…」

オティヌス「オイコラ。それやるとこの√バットエンド不可避だぞ」


風斬「おかわり!」


上条「え?」

オティヌス「え?」


黄泉川「風斬ぃ、いい喰いっぷりだなぁ」ゴトッ

風斬「いやぁ! カレーって初めて食べましたけど、美味しいですね! むふーうまー」モリモリ

上条「どうしていつの間に風斬の両脇に大量の大皿が!?」

風斬「? 食べないんですか? 美味しいですよ」

上条「うっ…い、いただきます」

上条「パクッ」

上条「うっ!」


ギュォオオオオ


上条「なんだこれは! 一口頬張った瞬間、スパイスの香りが鼻腔を突き抜け、程よい辛さが舌を刺激しつつ、じっくり煮込んだ牛肉の旨味とすりおろしたリンゴの甘味が脳を揺さぶる!」

上条「しゃばしゃばでもなくドロドロでもない完璧な水加減で米の良さを殺していない! しかもこの米の炊き加減も絶妙! ルーに程よく絡んで一粒一つの甘味を噛めば噛むほどにじみ出てくるようだ!」

上条「そしてこの揚げ物のラインナップ! 衣はサクサク、中はジューシー! オイオイオイ、なんだこのカツの分厚さは! エビフライのエビはブラックタイガーじゃないか! 唐揚げは国産若鳥のもも肉と見た!」

上条「付け合わせのキャベツの千切り(文字通り山盛り)はシャキシャキで極細! カレーによく合う!」

上条「止まらない! スプーンが全然止まらない! このカレーは本当に炊飯ジャーで作ったというのかァああああああああああああ!!!」



上条「―――ハッ」

上条(恐ろしい事に、いつの間にか、俺はあの特盛カレーを5皿食っていた)

上条(食べていた記憶はない…ただ、狂ったようにカレーを食べていたという状況証拠(食い荒らされた後のカレー皿と満腹感)だけが残っていた)


黄泉川「まだまだおかわりはあるじゃんよ」ゴトッ

上条「いや、もうこれ以上食えない」

黄泉川「何を言っているんだ。『もっと持ってこい。俺はあと100皿食えるぞ! ハリー! ハリー! ハリー!』と口の周りをカレーだらけにしてガッツイてたじゃんかよ」

黄泉川「大丈夫、材料はまだまだまだまだまだまだまだある…じゃんじゃん作るじゃん、じゃんじゃん食うじゃんよ」

上条「じゃん…」


上条「ヤバイ、限界だ…風斬は!」

風斬「カレー…オイシイーナー」ジジッ…ジッ…

上条「ああぁっ、風斬! 意識をしっかり持て! 消えかかってるぞ!」

オティヌス「おお、やっと正気に戻ったか…」

上条「オティヌス…どうしたその腹は! パンッパンだぞ!」

オティヌス「……うぷ、あまりにも美味そうに食う物だから、一口だけくれと、何も考えず頼んだら…一皿寄越された…気づいたら半分食っていた…これは何という魔術なのだ…ぐはっ」

上条「オティヌスゥーーーー!!」

上条「くそ…こうなったら、俺も助っ人を呼ぶしかねぇ…! この状況を打破するのは奴しかいない!!」


助っ人登場コンマ下1
奇数→その助っ人は幼女と共に現れた
偶数→その助っ人はさらなる地獄を連れてやってきた


83 ◆y1POWXBhVp872020/08/01(土) 22:09:46.70seyVZ2anO (7/8)

ってなわけで自分もメシ作ってきます
一時間くらい待ってて下さい

コンマ下


84以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/08/01(土) 22:14:44.42B5P9Y833o (2/2)

まだ食ってなかったのか


85 ◆y1POWXBhVp872020/08/01(土) 23:19:50.00seyVZ2anO (8/8)

煮つけに使い切って
お刺身喰うのに醤油ないとはこれ如何に

ぶりあら煮ている間にお刺身肴に白鶴丸ちびりつつ続き始めます


86 ◆y1POWXBhVp872020/08/02(日) 00:34:33.60OIDuYINuO (1/3)

上条「SOS! SOS! カモン! 学園都市に現れた大食い女王! 胃袋にブラックホールを孕む少女!」ピポパッ

上条「インデックーーーースッ!!」


インデックス『なんなんだよ』ムスッ


上条「鱈腹カレー食いたくないか。ハヤシもあるでよ」


インデックス「私にカレーを食わせるんだよ!」ガシャーンッ

上条「ぎゃーっ! 窓から修道女が!」

インデクス「カレー! 私にカレーを食わせろー!」ウガー

上条「ぎゃーーっ俺はカレーじゃねぇ!」


ガブリッ


上条「不幸だぁあああ!!」


・・・・・


上条「地獄を見た…カレーに間違われて喰われるところだった」ボロッ

インデックス「はむっ! もぐもぐ…はふはふっ、がばぶっ! バリッバリッ! おいしいんだよ! おいしいんだよ!」ガガガガガガガッ

上条「とてつもない速度で超特盛カレーが吸い込まれていく…すげー、もう20杯目だ…」




インデックス「ふーごちそうさまなんだよ」

黄泉川「………ふぅ、まん、ぞく…じゃん、よ」バタッ

芳川「見事完食!」

番外個体「ようやく…この魔王を、倒した…やるじゃん」

上条「やった…やっと終わった…」

一方通行「ダリィ…」


ガチャッ


打ち止め「ただいまー! ってミサカはミサカはなんだかマンションの前で中に入れさせろってうるさいオジサンを連れてきたり!」

上条「は?」


オッサン「ここに修道女みたいな女の子が来なかったか!?」

上条「え?」

インデクス「お腹いっぱいで眠いんだよー。お休みーぐー」

オッサン「ソイツだ!」

オジサン「ここにいたか!」

オジサマ「この…ウチの店をあんなんにしやがって!」

オッサマ「とりあえず金を払え!」

上条「ちょ!? 何がどう…?」

オジサン「もしかして保護者の方ですか? だったらこの子がウチらの店で食ったぶんの代金を払ってもらう!」つ伝票の束



87 ◆y1POWXBhVp872020/08/02(日) 01:52:35.96OIDuYINuO (2/3)



上条「え? ……いちじゅうひゃくせんま―――……ちょっ、これケタ違うくない?」

オティヌス「一万越えの伝票の束がいちまーい、にまーい、さんまーい、よんまーい……アハハ、これなんの冗談だ?」


オッサン「つべこべ言うな。払わないと、不眠不休で働いてもらうぞ」ガシッ

上条「ぴえっ」


上条(この鬼の形相のオッサンどもの言い分とイギリス清教に問い合わせて返ってきた答えを照らし合わせるとこうだ)

上条(どうやら学園都市に来てからの食生活に乱れがあり、聖職者らしくしばらくの暴飲暴食を禁止した結果)

上条(極度の空腹により理性のタガが外れ、一文無しの癖に手当たり次第の飲食店に突撃し、店の食材を全て食い荒らした挙句無銭飲食をしたらしい)

上条(もちろん店側も捕まえようとした。だが、流石はステイルと神裂から一年間逃げ続けた女。運動不足のオッサンどもに捕まえる訳なく)

上条(十数軒に害を加えながら逃げ、逃げては食い荒らしを繰り返し、俺からの電話を受けて、隣のマンションの屋上からダイブ)

上条(無事に着地、最後のガラスを打ち破って今に至るのである)


上条「ふふふふふ、ふふふ、不幸だぁあああああああああああああああああああ!!!!!」


上条(こうして俺は全財産を失い…足りない分は黄泉川家に出してもらい、この場はおさまった)

上条(イギリス清教に領収書を提出したら返ってきたので、まぁ良しとしよう)



・・・・・


打ち止め「今日は大変ご迷惑をおかけしましたってミサカはミサカは謝ってみたり」

打ち止め「ホント、黄泉川ってしっかりしているのかしてないのかわからないよねってミサカはミサカは大人の行動に呆れてみたり」

打ち止め「で、用事ってなぁに? ってミサカはミサカは訪ねてみたり」

上条「ああ、そういや打ち止めに用事があってきたんだった」

風斬「すっかり忘れてましたね」ゲフッ



打ち止め「やはり、ドリーさんの件だったあーってミサカはミサカはうっすら気付いてたコトを口に出してみたり」

打ち止め「彼女の事は本当に…ゴメンナサイっ! ってミサカはミサカは土下座してみる…」

打ち止め「もっと注意しておけば…ってミサカはミサカは後悔してみる…」

上条「顔を上げてくれ…! おまえにそれされると――」


一方通行「オイ三下ァ…ウチのクソガキに何させてンだァ?」オウコラブッコロスゾ


上条「ほら見た事か」

オティヌス「落ち着け一方通行。チョーカーにかけた指を離してくれ」

打ち止め「やめてってミサカはミサカは喧嘩腰のあなたを止めてみる!」

一方通行「チッ!」

上条「やけに機嫌が悪いな…」

一方通行「あの時大変だったから…ミサカも番外個体もあの人もってミサカはミサカはあの夜の事を思い出してみたり」

上条「あの夜……うぅ、バイオの夜か…」


88 ◆y1POWXBhVp872020/08/02(日) 02:43:03.58OIDuYINuO (3/3)

体力の限界
今日はここまでです
ありがとうございました

来週土曜日の19時にお会いしましょう


89以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/08/08(土) 15:22:24.63iXsA29AJo (1/1)

この世界の上条さんは平和だな
でも原作並みにいじめられる上条さんも魅力的なんだ


90 ◆y1POWXBhVp872020/08/08(土) 19:52:10.89T/IPzgDwO (1/3)

たーいへん遅れましたが始めます


91以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/08/08(土) 20:37:13.54CYi6DslRo (1/1)

まだかな?


92 ◆y1POWXBhVp872020/08/08(土) 21:45:39.30T/IPzgDwO (2/3)

一方通行「バイオの夜だァ…? あァ、妹達が突然発情したつゥー―――ウッ、頭がァ!」ズキッ

上条「どうした!?」

一方通行「あの夜の事を思い出すと…頭がァ―――!!」


上条(話を聞くところ、発情妹達数人が一方通行に夜襲を仕掛けたらしい)

上条(エイワスにボコられた時なみの屈辱だったらしい)


上条「………」ジーッ

打ち止め「そ、その夜の事は覚えてなかったり、ってミサカはミサカはMNWに流出済みの黒歴史を思い出してみる…うぅ、恥ずかしいよう」

番外個体「いやぁ、あの夜はすっごかったね」

一方通行「ご、ガァアアアアアアアアアアアアアアア!!」ジタバタジタバタ

上条(どうやら詳しく話を聞いたら戻れなさそうだ)


・・・・・


一方通行「ズズー」

上条(缶コーヒー渡したら発作が収まった…BOZUスゲェ…ジョーンズがCMやる奴スゲェ…)

一方通行「で、ドリーの件で言う事があるンじゃなかったのかよ」

上条「そうだった。MNWの元締めである打ち止めから何か有益な情報がないかと」

打ち止め「最終信号は確かにMNWの管理者だけど、元締めって言い方はなんだか反社会的だなってミサカはミサカはセンスがない呼び方に抗議して見たり」

打ち止め「――ごめんなさい。ミサカ一人の力ではドリーさんをMNWから切り離す事は出来ないのってミサカはミサカは申し訳なさそうに答えてみたり」

打ち止め「わかっていると思うけど、ドリーさんの自我はMNWの海の中に溶けている状態で、そこからサルベージするのはとても…ってミサカはミサカはしゅんとしてみる…」

番外個体「それ、ミルクを入れたコーヒーからミルクだけを取り出せって言ってるもんだよ。出来る?」

上条「う…」


番外個体「あっ、でも簡単な方法があんじゃん☆」

上条「!」

番外個体「いやぁ我ながら名案ってのを思い付いた。上条ちゃんが1日学園都市統括理事長権を使えばすぐにできるよ」

上条「ホントか!? それって一体――」



番外個体「権限で妹達を皆殺しにすればいいじゃん」



上条「――は?」

一方通行「……」ズッ

番外個体「私たちミサカは一万の脳で愛する一人を捕えているなら、一万をぶっ殺せばお姫様は助かるゾ☆」ドヤサ

上条「お、おまえ…自分で何を言って――」

番外個体「もともと私たち1万人は死ぬために作られたんだから、ここで命使うのもアリじゃね?」

上条「――――」




93 ◆y1POWXBhVp872020/08/08(土) 22:51:12.32T/IPzgDwO (3/3)

一方通行「煽るなボケ」パコンッ

番外個体「アダッ」

一方通行「ンなマネするタマかよォ」

上条「……」

一方通行「一人の為に一万人殺すなンて悪党みてェなマネ、やるかボケ。たった一人の為に世界を敵に回したこたァあったがなァ」

一方通行「なァ三下ァ」

上条「なんだよ」

一方通行「万が一。もしアイツらに何かしてみろォ―――その時、テメェをゼッテェぶっ殺すかンなァ…」ギィッ

上条「―――」




・・・・・


上条「結局、『総体』には会えなかったな」

風斬「そうですね…でも収穫はありましたね」

上条「そうかな…」

風斬「だって、ほら―――」



御坂妹?「………」



上条「御坂妹…?」



御坂妹?「オッスオラ総体!/return 呼ばれて出てきてじゃじゃじゃじゃーんしてきたぜ/return」



上条「………」

風斬「………」

総体「……いっけね、火傷しちゃったかな?/escape」


94 ◆y1POWXBhVp872020/08/09(日) 00:07:46.45ac8l8GkxO (1/10)

上条「――――」

上条(予想外の展開!)


上条「あ、そうか、総体ってどの御坂妹でも出現可能なのか!」

総体「ピンポーンさすが上条ちゃん/return」

総体「と言っても/backspaceいつでも出てこれるわけじゃないから、都合がいい期待はNGでヨロシク」

総体「いやぁ久しぶりの娑婆の空気が美味いぜよ―/return」ボキボキ

上条(なんだかキャラがブレブレな気が…つーか御坂妹の体でオッサンみたいな事言ってると違和感がすげー)



上条「まぁいいや、都合が良かった」

上条「総体! 実は相談したい事が――」

総体「皆まで言うな上条ちゃん/return状況はだいたいつかめてる」

総体「MNWに溶けたドリーちゃんの自我を取り戻すにはどうすればいいか、だろ/returnその答えを叩きつけてやろうかと思って出てきた」

総体「答えはNO! ネット上に中二病全開で書いたクロスSSの投稿はどんな方法をもってしても消せないように/return」

総体「ドリーちゃんの個性も人格も記憶も何もかも完全にMNWに溶けてしまった」

総体「砂浜に書かれた小説が波で消されるように/return、ドリーちゃんの脳が妹達の記憶で洗い流されるのは時間の問題」

総体「総体とすればもう打つ手はない」

上条「―――」


上条(つらつらと、早口で告げられる事実。なんども突き付けられた『ドリーは助からない』という言葉)

上条(カエル先生や打ち止めにも言われていたが―――総体から言われると、ショックの程がケタが違った――)

上条(『ドリーは諦めろ』――)

上条(視界がぼやける。頭が真っ白になって、天地がひっくり返ったような感覚に襲われる)

上条(そんな俺を見て、総体は破顔した)


総体「そう絶望的な顔をするなよ上条ちゃん」

総体「別にドリーちゃんを諦めろ/return、なんて残忍な女じゃないぜミサカ達は」

上条「え」

総体「元はと言えば/returnミサカたちの好奇心が招いた事件だからちゃんと最後まで協力するわよ」ドンッ

上条「」イラッ

上条「じゃあ、どうすればいいんだ!? 俺はどうすればドリーを救える!?」

総体「うーーーん」


総体「デートすればいいんじゃない?」

上条「は?」

総体「ドリーがMNWに自我が持ってかれそう?/escape オイオイ/return、たった一度の交わりでMNWにスレが254も立てられてほぼ全て完走した挙句」

総体「すべてのミサカを発情させた程、ミサカたちに激震をもたらしたんだぜ?」

総体「たった一人に一万人が引っ張られたんだ/return、だったら逆にミサカたちの脳髄に、アンタらのイチャイチャを刻み込んでやれ!」

総体「そうしたらちょっとばかし光明でも刺すんじゃないか?/escape」




95 ◆y1POWXBhVp872020/08/09(日) 00:22:37.13ac8l8GkxO (2/10)

上条「………そう、なのか?」

上条「それでいいのか?」

総体「いいとも!」


上条(力強く胸を叩き、自信満々な笑みで総体はこういった)


総体(それでも不安ならあのモヤシ頭にも協力させるさ/return。騙されたと思ってやってみたらどう?」

上条「……わかった。やってみる」

総体「うんうんいい顔になった/return。我らが惚れた男はそうでなくっちゃ」

上条「え?」

総体「なんでも」

総体「じゃあミサカはここで/return。この個体はちょっとこれから用事があるから急いでるのよ」

上条「そうか。ありがとう。また出てきてくれたら嬉しい」

上条(だから早口だったのか)

総体「ご武運を祈るぜ」チュッ




総体「あーそうそう」

総体「みさきちゃんとみーちゃんも構ってあげろよ/return。ドリーの記憶ちょっと覗いたけど。ドリーの勘が黄色信号ともしてたよ」

上条「?」

総体「まぁそこは自分でヨロシク。じゃっ!」

上条「ああ、ありがと」

総体「―――」ニコニコ

総体「………」フッ


御坂妹「おや、私はなぜここに? どうしてあなたがここにいるのでしょう、とミサカは気が付いたらあなたが目の前にいる事実に驚きを隠せません」

上条「いや、世間話をちょっとな。用事があるんだろ?」

御坂妹「はい、とミサカは急に黒あんみつが欲しくなって買いに行ってた事を思い出しました。では失礼します」

上条「はいよ」





96 ◆y1POWXBhVp872020/08/09(日) 00:48:04.01ac8l8GkxO (3/10)



上条「どうやら、なんとかなりそうな気がする」

上条「いや、確証はないけど。そんな予感がする」

風斬「そうですか…では、お悩みが解決したという事でいいですね」

上条「ああ。また頼ると思うけど、いいかな」

風斬「はい! その時は喜んで!」





上条「あれ? 風斬?」

上条(気が付くと、風斬氷華は姿を消していた。時は夕方、黄昏時。幽霊のように姿を消した)

上条「………また、会えるよな」

上条「ああ、ドリーに会いたいな」

上条(そうだ。久しぶりにドリーに会おう。それでドリーが忘れてもすぐに思い出させるような楽しい思い出を作ろう)

上条(1万人の妹たちに自慢できるような思い出を)


上条さんの体力が20減りました

風斬さんの好感度が20上がりました
風斬氷華好感度16→36



上条「あ、オティヌス忘れてた」



黄泉川「さぁじゃんじゃん喰うじゃん!」

一方通行「もゥ…食えるかクソがァ…!」バタンッ

インデックス「おいしいんだよ! よみかわ!」バクバクバク

オティヌス「うぉーい!この地獄から助けてくれぇええ!!」


上条(オティヌスさんとその後、かなり太って帰ってきた)


――6月下旬

現在の上条さん 所持金8万0000円
HP:45/140 学力:60


野球/休む/遊ぶ/デート/バイト/勉強

野球
練習or試合=HP-20 指定した仲間or彼女の好感度

休む
HP+30
追加…安価のコンマがゾロ目でHP+50

遊ぶ
HP-20/指定した仲間との好感度+10~30

デート
HP-20/彼女とデート好感度☆1~4

勉強
HP=+20
学力=+10~20

食蜂操祈……★★★★★★★★★★
警策看取……★★★★★★★★☆☆
ドリー………★★★★★★★★★★
オティヌス…★★★★★★★★★★

※5月下旬からオティヌスの手術可能

安価下2


97以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/08/09(日) 00:51:49.29u+ouSCgqo (1/3)




98 ◆y1POWXBhVp872020/08/09(日) 00:55:20.11ac8l8GkxO (4/10)

今日はここまでにさせてください
ありがとうございました
明日の19時にきます



99以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/08/09(日) 01:44:32.031u2Meqvqo (1/1)

デート
警策


100 ◆y1POWXBhVp872020/08/09(日) 19:15:03.04ac8l8GkxO (5/10)

はじめます


101以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/08/09(日) 19:15:17.64u+ouSCgqo (2/3)

OK


102 ◆y1POWXBhVp872020/08/09(日) 20:08:19.64ac8l8GkxO (6/10)

――6月下旬


看取「…………」フラフラ


上条(学校で、ふらっふらで廊下を歩く看取を目にした)


上条「お、おい、大丈夫か? メトロノームみたいな動きしてるぞ」ダキッ

看取「もふっ…んあ? あ、ダーリンおはよ…ふぁ~」

看取「いやぁ、昨日は夜中までゴミを掃除してたから寝不足で寝不足で…」ブツブツ

看取「マッタク、なんでアイツラ能力者なんて雇って――……って、ダーリン!?」ガバッ

看取「あ、ヤダ、どーしよ…今朝やっつけでメイクしてたからゼンゼンバッチリじゃないのに…寝ぼけててマスクし忘れるし///」モジモジ

上条「ん?そうか? いつもの通り可愛いぜ」

看取「―――///」ボッ

看取「ヤダモー! 廊下のど真ん中で口説いちゃダメ」バシッ


男子生徒「(バカップルだ)」

男子生徒「(イチャイチャしやがって…)」

男子生徒「(クッソ、俺も彼女ほしいな)」

女子生徒「(公然とそんなことが言える彼氏羨ましい!)」

黄泉川「(学校にメイクしてくると…ほう。あとで呼びだしじゃん)」


上条「このままだとさすがに危ないな。保健室行くか?」

看取「ダイジョーブ。徹夜なんてヘーキヘーキ。今日は乗り切るぞゾー」フラフラスタスタ

上条「………」

上条(最近の看取はなんだか付き合いが悪い。デートに誘っても


看取『ゴッメーン☆ その日は大事な用事があって…来週なら空いてるから!』


上条「………」

上条「今度、デートでもしようか」


103 ◆y1POWXBhVp872020/08/09(日) 21:34:02.10ac8l8GkxO (7/10)

――数日後


上条「ダメだ! ぜんっぜん予定が合わない!」ノーン

オティヌス「そら4股していて、個別にデートしていればそら予定が合わなくなるだろう」

上条「くそ…しかしなんで看取がこんなに忙しそうなんだ…?」

オティヌス「それはわからん」

上条「うーん…どうにかして看取との予定を組みたい…けど操祈とドリーとオティヌスの予定を削る訳にもいかないし…」

オティヌス「……」

オティヌス(いや私は日夜ずっと共にいるからわざわざ逢引する必要もないから予定削ってもいいが……いや、それで蔑ろにされるのも癪だから黙っておこう)

上条「―――」ウーンウーン


オティヌス(しかしこうして予定帳と睨めっこされても調子が狂う)

オティヌス(しょうがない、一肌脱ぐか)




prrrr


オティヌス「もしもし、食蜂か? ドリーもそこにいるか? よし、一つ頼みたい事が――」



―――オティヌスとのデートの日


ピンポーン


上条「はいはーい」ガチャッ

操祈「かっみじょーさーん!」

ドリー「あっそびーまっしょー!」

看取「だーあーりーん!」

オティヌス「あっそびっましょー!」


上条「」

上条「え? まさか全員とデート?」


104 ◆y1POWXBhVp872020/08/09(日) 23:10:35.32ac8l8GkxO (8/10)

・・・・・


操祈「と言ってもぉ、メインは看取なんだけどぉ、私たちの予定も変更ってなるのは癪だしぃ」

ドリー「おにいちゃんといっしょならどこでもいいよ! みさきちゃんとみーちゃんといっしょならさらにおっけー!」

オティヌス「ちなみに提案者は私だ。感謝しろよ」

上条「おまえら…」

看取「……」

看取(ダーリンとふたりっきりがヨカッタ…)


操祈(と、思ってるだろうけどぉ)ニヤニヤ

オティヌス(考える事は同じだな)ニヤニヤ

ドリー(ねー)ニヤニヤ

看取(って思ってるのが丸わかりすぎてシャクに障る…けどなかなか合わない日程をみんなで合わせてくれたから感謝するタチバだから何も言えない…)チェッ


上条(くっ、やっぱりみんないい子ばかりだ…こんな彼女たちに感謝しないとな)

上条(よーし、今日はみんなを思いっきり楽しませるぞ!)


上条「で、どうする? どこいく?」

操祈「実はノープランなんて事ないわよねぇ」

オティヌス「私はどこへでもいいぞ」

ドリー「おにいちゃんといっしょならどこでもたのしいよ!」

看取「こうなったらドコへだって付き合ってあげるゾ」


「「「「「………」」」」」

「「「「「え…まさかノープラン…」」」」」」


上条(無難にショッピングに行くことになった)


105 ◆y1POWXBhVp872020/08/09(日) 23:45:43.04ac8l8GkxO (9/10)

――第十六学区 


上条「そういえば最近アウトレッドが出来たって聞いてはいたが…結構デカイな」

看取「―――」キラーン

看取「手分けして回った方がイイかなー」パチパチ

操祈「―――」コクッ

操祈「なら、私たちはドリーのお洋服買いに行くわぁ。行きましょうドリー」

ドリー「うん! じゃあまたね、おにいちゃん」

看取「イッテラー」ヒラヒラ

上条「?」

看取「………」ニヘー


ダキッ


上条「うおっ! 急に腕にしがみ付くな、ビックリするだろ?」

看取「エヘヘー…スー…ダーリン成分摂取ー」ハスハス

上条「ハイハイ、思う存分摂取しろー」ナデナデ



男性客「(バカップルだ)」

女性客「(イチャイチャしやがって…)」

男性客「(クッソ、俺も彼女ほしいな)」

女性客「(いるよな、公共の場でキスしまくるバカップル。爆発しろ)」



上条「じゃあ行こうか」

看取「オッケー。私、実は買いたいものあったんだー」

上条「へぇ、どんな?」

看取「それはぁ…」


看取「ココ!」

上条「………じょ、女性用…み、水着、コーナー…だと?」ゴクリンコ


上条さん女の園へ突撃コンマ下1
奇数→いざ吶喊
偶数→そして爆死へ…


106 ◆y1POWXBhVp872020/08/09(日) 23:51:17.81ac8l8GkxO (10/10)

今日はここまで
ありがとうございました
次は土曜日の19時か20時くらいにお会いしましょう

コンマ下


107以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/08/09(日) 23:52:03.22u+ouSCgqo (3/3)