275以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/06/10(水) 01:55:29.78P3auqqjqo (1/1)

わっふるわっふる


276以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/06/10(水) 06:14:58.46Vllncf0GO (1/1)

ふぅ
乙です


277以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/06/10(水) 12:25:34.39bW7IpWfAO (1/1)

ヒッキーおっぱい星人すぎない・・・?


278 ◆zO7AQfurSQ2020/07/07(火) 21:25:50.229J9fdFNYO (1/7)

 別に母乳とかが出るわけでもないのに俺は必死に川崎の乳首を吸い続けた。
 いつか。出るように俺がしてやれたら。
 そんな不謹慎なことを考えた背徳感で精液の飛び出る勢いが増した気がする。
 すべて平塚先生の中に出し終えると、俺も川崎の胸から唇を離す。

「はあ…………はあ…………」

「ふふ、頑張ったね」

 再び川崎は俺の顔を胸に引き寄せて埋めさせ、頭を撫でてくる。
 そんな誉められ方をするとますます駄目人間になっちまうからやめて欲しい。俺から拒否する気は一切ないし。
 ひとしきり俺の頭を撫でたあと、今度は俺と平塚先生の繋がってるところに顔を寄せ、うっとりとした表情で平塚先生の下腹部に手を当てた。
 はあ、と甘い吐息を漏らすのは、放たれた精液のエネルギーを美味しく摂取しているからだろう。
 頃合いを見計らって肉棒を中から抜くと、すぐに咥え込んでくる。

「んっ…………」

「ん、ちゅ……れろ…………じゅる…………」

 達した直後で敏感になっているが、それを意に介さず激しくお掃除された。
 舌と唇が這い、吸われ、しごかれる。
 その快感に俺の肉棒は射精前と変わらない固さと大きさを取り戻してしまう。
 このままもっと続けて欲しいと思ったが、川崎は口を放して今度は平塚先生の局部へと吸い付いた。
 中に注ぎきれずに溢れ出た精液を啜り、指で届く範囲のものまで掻き出されて口に含む。
 それに附随する快感に平塚先生は足をバタつかせて身体をくねらせながら声をあげたが、川崎にのし掛かられている上に俺が足を押さえ付けたので翻弄されるままの状態だ。
 幾度も達したのだろう、川崎が身体を起こした頃には、平塚先生はびくっびくっと全身を痙攣させながら人様に見せられない表情をしていた。

「ちょっと刺激強すぎたんじゃねえか?」

「でも満足そうだよ。あんたはどうだった? 気持ち良かった?」

「あ、ああ」

「へえ…………」

 川崎は俺の頬を撫でたあと、指を顎に添えて見つめ合う体勢になる。
 その目は少しだけサディスティックな光を帯びていた。

「あたし以外の女に出すのがそんなに良かったんだ…………?」


279以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/07/07(火) 21:26:42.649J9fdFNYO (2/7)

 一瞬言葉に詰まったが、特にやましいことをしてるわけでもない。いや、世間一般的にはしてるんだけど。
 俺は川崎から目を逸らさずに答える。

「ああ。川崎がいてくれて、川崎が見ててくれたからな」

「ふうん」

 俺の返答に川崎はくすりと笑い、ちゅ、と軽く唇を合わせてきた。
 もっと激しくしたいと思ったが、残念ながらその前に離れられてしまう。

「さて…………先生、大丈夫?」

「気を失ったりは、してないぞ…………」

「普通はセックスで気絶なんかしないよ」

 どの口が言うんだ御主人様。
 俺を含めて被害者は複数いるぞ。平塚先生も経験者だし。

「でも、ま、気持ち良かったでしょ?」

「そうだな。比企谷のぺニスの凶悪さに翻弄されまくってしまったよ」

 いや違います。俺にそんなテクニックはありません。
 全部サキュバスの能力のおかげです。

「今日は先生のための日だからね。思う存分味わってってよ」

「ま、待て待て! 少し休ませてくれてもいいだろう?」

「でも比企谷のチンポはまだやる気満々だよ。ほら、ここに入りたがってる」

 川崎は平塚先生の足を大きく開かせる。
 どうやら下半身に力が入らないらしく、抵抗なく秘所をさらけ出した。
 ぐりぐりと陰核を弄りながら秘口を指で広げる。

「比企谷、入れてやって」

「あっ、ちょ、ちょっと待っ……ああっ!」

 すいません先生。でも俺、御主人様には逆らえないんで。
 俺は平塚先生の中に肉棒を遠慮なく突っ込んだ。


280以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/07/07(火) 21:27:36.889J9fdFNYO (3/7)

「ふ、ああっ!」

 びくんと平塚先生の身体が跳ね、表情が快楽に歪む。
 襞が絡み付いてきゅっと肉棒を締め付け、言葉とは裏腹に待ち望んでいたことを証明する。
 その期待に応えるべく、俺はゆっくりと腰を振り始めた。

「あー……すっごい締め付けてきますよ先生のまんこ。そんなに喜んでくれるなんて、俺嬉しいです」

「あっ! あっ! あひぃっ! こ、擦れるぅっ…………!」

 何度も達した直後なうえにサキュバスの能力によって感度も上がっているようで、少し動くだけで平塚先生は全身を悶えさせる。
 俺は平塚先生を引っ張り起こして一瞬だけ対面座位の体勢になり、そのまま俺だけ後ろに倒れ込んで騎乗位にさせた。

「ほら、自分の好きなペースで動いていいですよ。嫌なんだったら抜いてもいいですし」

 一瞬躊躇したが、平塚先生はゆっくりと腰を上下し始める。さっきの俺よりもなお遅い速度であったが。
 揺れる胸を下から支えるように掴み、揉みしだく。
 声が漏れる前に川崎が平塚先生の唇を塞ぎ、舌を絡め合う。
 その光景に俺の肉棒はますますいきり立ち、中を抉った。

「ふ、う…………んうっ!」

 肉棒の出っ張りで腹の内側、気持ちいい部分を小刻みに擦らせていた平塚先生が小さく悲鳴をあげる。
 どうやらまたもや達したらしい。身体を震わせながら川崎にしがみつく。

「ん……先生、早すぎ。そんなに比企谷のチンポ気持ち良かったの?」

「い、いや、こんなはずは…………」

 自分でも戸惑っているようだ。まあサキュバスの能力を使われてるなんて夢にも思わないだろう。
 これを繰り返されるとますます俺自身が勘違いされかねないので少し控えてほしいのだが。
 それはさておき。そろそろ俺も動きたい。
 平塚先生の膣肉でしごかれて射精感が近付いてきているのだ。

「ところで、比企谷の方もそろそろ限界みたいだよ。先生のおまんこでイきたいってさ」

「え、いや、ちょっとだけ休ませて…………」

「比企谷、いいよ」

「ああ」


281以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/07/07(火) 21:28:34.949J9fdFNYO (4/7)

 川崎の許可が出たので、俺は平塚先生の胸から手を離して臀部を掴み、腰を下から突き上げる。

「ひうっ!?」

 最奥部を亀頭で突かれた平塚先生は仰け反りながら悲鳴をあげた。
 同時に揺れる胸の迫力はそばで見ていた川崎も感心するほどで、それを見たくて俺は幾度も突き上げを繰り返す。

「あっ、あっ、や、やめっ…………」

「大丈夫だよ先生。さっきも言ったように今日は先生の日だからね。たっぷり気持ちよくしてあげるよ」

 川崎が平塚先生の背後に回って抱き付き、腕を伸ばして指で陰核と乳首を摘まむ。
 それと同時に陰嚢に尻尾が絡み付いてきた。あ、これ強制的に射精させられるやつだ。
 おそらくすぐに平塚先生もイかされるだろう。俺は覚悟を決めて襲い来る快感に備える。

「…………っ! ……………………っ!」

 平塚先生は大きく身体を震わせ、声にならない声をあげた。
 俺も歯を食い縛り、快感に翻弄されながら精液を放つ。
 腰を揺すって肉棒を擦り、平塚先生の中にたっぷりと射精する。

「はあ………………」

 出し切って余韻に浸り終わり、俺は四肢を投げ出して大きく息を吐いた。
 平塚先生もふらりと脱力し、後ろの川崎にもたれ掛かりながら息を荒くしている。

「ど、どうだ…………気を、失ってないぞ…………」

「いや、何と戦ってんすか……」

 まあ川崎に本気で責められたらそれもしょうがないかもしれないが。
 普段からそれを受けている俺だって意識ぶっ飛ぶことがあるし。

「まだ余裕ありそうだね先生。もう一回くらいヤっとく?」

「いやいやいや恐ろしいことを言わないでくれ。もう充分満足したから」

「比企谷はどう? まだ先生のおまんこで出したい?」

「えーっと」

「も、もう今日は勘弁してくれ。そうだ、また胸でしてやるから、な?」


282以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/07/07(火) 21:29:21.349J9fdFNYO (5/7)

 平塚先生は慌てて手を振る。
 まあ充分性欲は解消しただろうし、今日は平塚先生のための日であって本人がもういいと言うなら無理強いはしない。

「なら残り時間はあたしがもらってもいい?」

「ああ、構わん。持ってってくれ」

「でも最後にお掃除だけ」

 川崎は肉棒が抜かれた秘口に吸い付き、溢れ出てきた精液を啜る。
 舌では届かないところも指で掻き出し、舌で掬い取っていく。
 その行為でまたもや平塚先生は達してしまった。

「はっ……はっ…………私を、壊す気か…………?」

「まさか」

 くっくっと楽しそうに笑う川崎。
 平塚先生は脱力して横になってしまった。なんだかんだ満足そうではあるが。

「さて、比企谷はどうする? お掃除なしでもうあたしのここに入れちゃう?」

 こくこくと馬鹿みたいに俺は頷く。
 溢れる愛液を啜りたい気持ちもあったが、そこに入れる快感を思い出すともう我慢が効かない。
 川崎は俺の身体を跨ぎ、亀頭を自分の秘口に押し当てる。

「あんたと先生の体液たっぷりのチンポ、いただきます、っと」

「う、ああっ…………」

 腰が沈められて肉棒が川崎に飲み込まれる。凄まじい快感が俺を襲い、思わず声が漏れ出てしまう。
 海老名さんより。平塚先生より。御主人様のが一番気持ちいい。
 さすがにここでそれを口にすることはないが。

「あは……美味し…………もっとぉ…………」

 川崎はうっとりとした表情をしながら呟き、腰を揺すった。
 肉棒がさまざまに締め付けられ、更なる快感が俺に降り注ぐ。
 駄目だ。気持ちよさのあまり何を口走るかわからない。平塚先生もこの場にいる以上それはまずい。
 自分の口を塞ぐために俺は平塚先生を誘う。


283以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/07/07(火) 21:29:50.739J9fdFNYO (6/7)

「せ、先生っ……胸、いいですか?」

「ああ、ほら」

 平塚先生は身体を起こして俺の顔に自分の豊満な胸を被せてくる。
 それに顔を押し付けながら乳首を吸う。
 同時に川崎が更に動きを速め、精液を搾り取ろうと肉棒を激しく擦りあげてきた。
 そんな責めに今の俺が抵抗できるはずもなく、とどめと言わんばかりに子宮口に亀頭を押し付けさせて吸い付かれ、あっという間に射精まで導かれてしまう。
 俺は平塚先生の乳首をくわえながら全身を震わせ、大量の精液を川崎の中に吐き出した。
 ああ…………すっげ……気持ち、いい…………。


284 ◆zO7AQfurSQ2020/07/07(火) 21:30:41.729J9fdFNYO (7/7)

「今日はわざわざ来てもらってすまなかったな」

「いえ」

 コトを終えて後始末をし、寛いだところで平塚先生がそう声をかけてきた。
 だいぶ満足そうで、心なしか肌が艶々している気もする。

「これからもよろしく頼むぞ。その代わり私の胸でよければいつでも比企谷のぺニスを挟んでやる。今日はしなかったがそのまま射精するのも好きだろう?」

「う……まあ、そん時はお願いします」

 隣に座る川崎は俺の反応にくすくすと笑いながら茶を飲んでいた。何だかなあ。
 そんなふうにしばらく歓談し、そろそろおいとまする時間になった。

「じゃ、あたしたちはこれで」

「うむ、世話になった。気をつけて帰るようにな」

「ええ、ではまた学校で」

 俺と川崎は平塚先生の家を出て、川崎家に向かう。
 もちろん川崎を送り届けるためだ。

「あたしのいない間はどうだった? どんなことしたか、聞かせてよ」

 人通りが少ないとはいえ、往来でなんて事を聞くんだこの御主人様は。
 一応周囲に気を遣い、小声で昨日と今日の出来事を聞かせながら、俺は川崎を家まで送り届けたのだった。


285以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/07/08(水) 05:56:57.20bgmJp3oZO (1/1)

乙です


286以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/07/08(水) 23:15:22.53+KX/muh1O (1/1)

もうすぐけーちゃんwktk


287 ◆zO7AQfurSQ2020/07/31(金) 21:07:14.77wk/d1eXmO (1/8)

 何だかここ最近のことを思い返してみると川崎とヤったとか川崎とヤったとか川崎とヤったとか他の女子(平塚先生含む)とヤったとかそういう記憶ばかりが鮮明だが、俺とて一介の学生である。
 そんなわけで先日行われた定期テストの結果に一喜一憂するのであった。
 が。

「すごいじゃんヒキタニくん。私は平均点より少し上かなってくらいだったよ」

「簡単にしたつもりはなかったのだがな、自分の採点を何度も見直してしまったぞ。いや、驚いた」

 こんなメンツで称え合うとは思いもよらなかった。
 月曜日の昼休み。例によって例のごとくいつもの場所に行こうとしたら川崎から『今日も海老名と平塚先生がいるから扉手前で』との連絡があったのだ。
 そこで直前の授業で返却された国語のテストの話になったのは自然ではあるが。

「満点なんてやるじゃない。得意科目っていっても一位取ったの初めてなんでしょ?」

 そう、俺は満点を取ってしまったのである。しかも学年でただ一人の。
 川崎の言う通り、雪ノ下と葉山を抜いてのトップだ。
 確かに嬉しいし目標としていたことではあるが、こうも複数人にストレートに誉められると戸惑ってしまう。

「いや、俺が得意なの国語だけだし、数学とかは、ほら……」

「しかし点数は伸びていて赤点は余裕で回避したのだろう?」

「なんで平塚先生がそれ知ってるんすか?」

「数学だけではない。比企谷の成績は他の教科もチェックしているぞ!」

「何偉そうに言ってるんですか!? 担任でもないのに!」

「部活の顧問ではあるぞ。勉学に差し支えたら部活動について考えねばならんだろう」

「成績落ちたらやめさせてくれるんですか?」

「徹底的にスパルタ教育するよう雪ノ下に進言する」

「勘弁してください」

 命がいくつあっても足りない。
 まあ実際は雪ノ下でなく、川崎に苦手分野をちょこちょこ教えてもらっていたわけだが。
 川崎には本当に感謝している。


288以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/07/31(金) 21:07:56.23wk/d1eXmO (2/8)

 それに教えてくれたことそのものだけでなく、モチベーションも川崎によるものだ。
 勉強は出来ないより出来る方がいいのは当たり前だが、川崎と今の関係になってそれを明確に意識するようになった。
 普通とは少し違う道を歩んでいる、歩まなければならない川崎と俺。
 ならばどんなことがあっても選択肢が増えているに越したことはないだろう。苦手な数学だっていつか何かで必要になるかもしれない。
 できることなら資格関係も取っておいた方がいいのだろうが、それは大学以降にと計画している。

「ま、最近比企谷頑張ってるからね。御褒美あげよっか?」

 これ以上俺のモチベーションを向上させてどうしようってんだ、という提案を御主人様がしてきた。
 もちろん断れる俺ではないのでついつい箸を止めて期待に満ちた目で川崎を見る。

「ほら、頭撫でてあげるからこっち来なよ」

「いや、子供じゃねえんだから…………」

 腕を広げて誘う川崎に俺は呆れた声を出した。
 そんなんで喜ぶくらい単純だと思われてんのか俺は。
 が、御主人様に反論するわけにもいかないので、黙って箸を置いて頭を寄せる。
 川崎はそれを受け止めて顔を自分の胸に埋めさせるように抱き抱え、そっと頭を撫でてきた。

「よしよし、偉い偉い。学校でも予備校でも頑張ってたもんね。あたしはちゃんと見てたから」

 やめよう。そういうガチなのはやめてくれ。泣きそうになってきちゃうだろ。
 正直川崎と二人だけだったら思いっきりしがみついてたかもしれないが、海老名さんと平塚先生の存在がそれを押し止めた。
 まあ胸の柔らかさはしっかり堪能するんですけどね。

「おい、校内で不純異性行為をするんじゃない」

「あたしと比企谷は不純じゃないからいいの」

 平塚先生の咎めに川崎は軽く返す。
 が、俺はその川崎の言葉にどきりとしてしまう。
 こういう何気ない一言にいつまで心を掻き乱されるのだろうか。少しは慣れないと恥ずかしい。

「まったく隙あらばいちゃつきおって…………昨日もそうだったしな」

「え?」

 平塚先生の言葉に反応したのは俺でも川崎でもなく、海老名さんだった。
 しまった、という表情になるが、時すでに遅く、海老名さんは平塚先生に詰め寄る。


289以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/07/31(金) 21:08:34.17wk/d1eXmO (3/8)

 結局平塚先生は昨日あったことを吐かされ、それを聞いた海老名さんは不満顔になった。

「でも、それもこれもヒキタニくんが悪いんだよ。サキサキがいないと最後までしてくれないから」

「じゃあ他に男作ればいいじゃない。比企谷はあたしのものなんだよ」

「それは嫌」

 川崎の提案は即座に否定される。
 ていうか海老名さんが俺にこだわるのって後腐れがないのと、勘違いによるテクニックなんだろうなあ。
 性癖的には好条件の相手ではあると思う。特に前者。
 トップカーストに属していることからもわかるように海老名さんは外見は良く、端的に言えばモテる。自分の恋愛沙汰が煩わしいと思っている海老名さんには迷惑なんだろうけど。
 氷の女王たる三浦のガードがなければもっとちやほやされて男子の取り巻きも大勢いたことだろう。その辺は由比ヶ浜も同じようなものか。
 そう考えると三浦っていいやつなのかもな。基本怖いとしか思わないが。

「じゃあ今週末にでもする? 月曜の祝日入れて三連休だし一日かけてたっぷりと」

「え、いやー、それはちょっとキツいかなー……って」

「最後までしたいんじゃないの?」

「一日中ってのは無理だよ、私じゃ耐えきれないもん…………」

「だったらやっぱりあたしがいる時の方がいいじゃないのさ」

「まあ海老名と私の二人がかりでも比企谷の本気を受け止めきれんだろうしな。素直に川崎と一緒の方がいいんじゃないか」

「先生は来られないんですか?」

「仕事と里帰りで時間があまり取れそうにないから今回はパスだな。昨日充分満足させてもらったし」

「じゃあまた三人でだね」

 なんか俺の意思を確認しないままどんどん話が進んでいる。いや、逆らうつもりもないけれど。
 口を開くくらいならこのまま川崎の胸を堪能してる方がいい。


290以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/07/31(金) 21:09:01.80wk/d1eXmO (4/8)

 そんなふうに昼休みを過ごしていたらついつい昼飯を途中から食べ損ねるところだった。
 川崎の胸を堪能するのに時間を使いすぎてしまったようだ。
 なんとか急いで食べ終え、予鈴と同時に俺達四人は腰を上げる。

「じゃ、海老名は日曜の朝からってことで。時間はまた知らせるよ」

「オッケー、よろしくね」

「今さら節度どうこう言う気はないが、ほどほどにな」

「善処します」

 ちなみに土曜は川崎の一人占めである。
 多分明日京華に飲ませたあとは土曜までおあずけになるんだろう。そしてきっとたっぷりいじめられるに違いない。


291以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/07/31(金) 21:09:44.88wk/d1eXmO (5/8)

 翌日もいくつかの教科のテストが返ってきたが、特に不満はなかった。どれも予想通りかそれ以上の点数だったしな。
 そんな結果を反芻しながら待ち合わせ場所でしばらく待っていると、川崎と京華が手を繋ぎながら姿を現した。
 いつもの温泉施設に向かう途中、俺とも手を繋いだ京華が話し掛けてくる。

「ねー、はーちゃん。はーちゃん学校のお勉強で一番だったってほんと?」

「国語だけな。さすがに全部じゃない」

「でもすごい! あとでけーかがはーちゃんにごほうびあげるね」

「お、そいつは楽しみだ」

 まあそうは言っても子供の言うことだ。そんな大したものじゃないだろう。
 むしろ川崎に頭を撫でられたのこそ子供っぽい扱いだが。
 そんなふうに油断していた時期が、俺にもありました。

「け、京華っ…………んっ…………」

「んー、ちゅ、んむ」

 いつものように受付で手続きを済ませ、浴場に入った俺は京華に翻弄されていた。
 椅子に座らされてまずキスをされ、そのまま小さな舌を使って俺の口内に唾液を流し込んできたのだ。
 それを受け入れて嚥下した途端、サキュバスの能力が発動する。
 しかも一つじゃない。感度上昇、精力増強に加え、脱力もだ。しかも何度も重ねがけされ、それでいて射精禁止が俺を縛る。
 まだ触れられてさえいない俺の肉棒が痛いほどに膨らんでそそりたち、びくんびくんと痙攣している。
 やっと唇が離れた時にはようやく終わったかと一息つく。
 そんなわけがないのに。

「じゃあはーちゃん、約束通り今からごほうびー。けーかがおちんちん洗ってあげるね」

「ま、待っ…………」

 むしろ今からが本番であった。
 射精も封じられているこの状態で敏感な肉棒に触れられたらそれだけでどうにかなってしまうかもしれない。
 しかし身体の力が入らず、倒れないように背中で支えてくれている川崎も抵抗を防ぐ体勢だ。
 苦笑いしながら見ているので助けは期待できない。
 石鹸を泡立てている京華の手が恐ろしいものに見えてしまう。

「おちんちんさん、きれいになーれ」


292以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/07/31(金) 21:10:10.87wk/d1eXmO (6/8)

 泡まみれの小さな両手が肉棒を優しく撫でる。
 普段だったらそれだけで射精してしまうほどの快感だったが、呪いによってそれも叶わない。
 まともに声も出ず、その手の動きにただただ翻弄される。
 撫でられるだけでなく時折しごかれ、陰嚢を揉まれ、亀頭を手のひらで包まれ、泡をシャワーで流される頃にはもう俺にはまともな理性がなかった。

「終わりー。はーちゃん、きもちよかった?」

「ちょっとけーちゃん、やりすぎだよ。はーちゃん壊れちゃいそう」

 俺はぐったりと川崎にもたれ掛かっており、元気なのは股間の肉棒だけだった。
 背中に川崎の胸が押し付けられているが、今はそれを喜ぶ余裕すらない。

「ほら、はーちゃんの精液出すからお口用意して」

「はーい。はーちゃん、けーかのおくちにいっぱい出してね」

 京華が肉棒の尿道口に唇を付け、川崎の尻尾が肉棒に絡みつつ先端で陰嚢を撫で始める。
 射精禁止の呪いをかけたのは京華なのだが、別個体である川崎でもそれを解かせることができるんだろうか?
 快感でぼうっとした頭でどうでもいいことを考えるが、すぐにそんなのは弾け飛ぶ。
 尻尾でしごかれると同時に呪いが解除されて強制的に射精させられ、全身に悦楽の波が襲いかかった。
 脱力の呪いは解かれなかったので堪えることも声を出すこともできず、ただただ身を任せるのみだ。

「んっ、んっ、んくっ…………」

 京華の口内に大量の精液を勢い良く吐き出し、それを京華は喉を鳴らして懸命に飲み込む。
 が、その勢いと量のあまり、唇の端から漏れてしまう。
 まだその小さな口では無理もないことだろうが、川崎は苦笑しながら腕を伸ばしてそれを指で掬い取る。

「こく、こく…………ぷはっ」

「こらけーちゃん、まだお口離しちゃダメでしょ。はーちゃんイき終わってないよ」

「う、うん…………はむっ」

 息苦しかったのか京華は一旦口を離し、深呼吸する。
 が、川崎に注意されてまだ精液が出てる尿道口に再び唇を付けた。

「そうそう。けーちゃんがイかせたんだからちゃんと最後まで責任持って飲まないと」


293以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/07/31(金) 21:10:38.13wk/d1eXmO (7/8)

 最後に残ったものまで吸い出され、しっかりお掃除もされて、俺はだらしない表情を晒しながら快感の余韻に浸っていた。
 とことん感度を上げられたせいか、なかなか意識がはっきり戻らない。それを察した川崎は京華を風呂へと促す。

「けーちゃん、はーちゃんはまだしばらくこのまんまみたいだからお湯に浸かっておいで。泳いだりしたらダメだからね」

「うん、わかった」

 京華はにこっと笑いながら立ち上がり、湯船の方に向かう。
 それを見届けた川崎はそっと俺と唇を重ねて唾液を飲ませてくる。
 ようやくそれで脱力の呪いも解け、手足も動くようになった。

「う、あ…………」

「大丈夫? あの子結構無茶させてきたでしょ」

「まあ何とか…………」

「あたしもちょっとだけ飲ませてもらったけどすごく美味しかったよ。気持ちよかったみたいだね」

 どうやら感覚のリンクはしていなかったらしい。
 まあここで発情するのもどうかと思うしな。

「ああ。すっげぇいっぱい出たしな…………あんなに出たの久しぶりだ」

「え、あの量を出したことあんの?」

 いや、何で川崎が知らないんだよ。
 どう考えたって川崎の中に出す時だろうが。

「あそこまでの量を出すなんて…………ああ」

 何かに思い当たった声を出すが、そのまま黙りこくってしまう。
 続きを促すと少し顔を赤くしながらそれを話した。

「た、たぶんあたしも理性トんだ時だと思う。そ、その、美味しくて気持ちよすぎて、はっきり覚えてないけど、すごい量だった」

「そ、そうか」

 その表情やめてください御主人様。
 また発情してしまいます。


294 ◆zO7AQfurSQ2020/07/31(金) 21:11:21.57wk/d1eXmO (8/8)

 しばらくしてようやく落ち着き、湯船に浸かってからロビーのソファーでのんびり座る。
 隣で一緒に牛乳を飲んでいた京華が周囲を確認し、人がいないのを見計らってそっと俺に謝ってきた。

「はーちゃん、ごめんなさい。ちゃんと全部飲めなくて…………」

「ん、気にすんな。今日は特別多かったし、もうちょっと大人になったらできるようになるさ。充分気持ち良かったしな」

 そう言って頭を撫でてやると不安そうな表情がたちまち笑顔になる。
 それにほっとし、そのまま三人で川崎家へと向かった。
 二人を送り届けて俺も帰ろうとしたが、その前に京華を先に家に入れた川崎に呼び止められる。何だ?

「今日はありがと。無茶させてごめん、大丈夫?」

「ああ、もう平気だ」

「じゃ、なんかお礼でしてほしいこと考えといて。エッチなことは土曜までお預けだけど」

「あー…………じゃあ、その」

「うん」

「御主人様が俺にしたいこと、してほしいことを俺に叶えさせてください」

「はあ?」

「俺は、御主人様のもので、御主人様の奴隷だから、御主人様に尽くしたい」

 すこし恥ずかしがりながらもそう伝えると、川崎は突然顔を伏せてしゃがみこむ。
 え、どうしたんだ?

「やめてよ…………そんなこと言われたら、土曜まで我慢できなくなっちゃうじゃないのさ…………」

「あ、えっと、悪い…………」

「も、もう今日はこれで。また明日ね」

 川崎は目も合わせずに家に入ってしまった。
 ……………………なにそれ可愛い。


295以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/07/31(金) 21:19:29.84ht9ERvVbo (1/1)

乙です


296以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/08/01(土) 22:36:59.69gY193UmuO (1/1)


いつも楽しみにしてる