◆WEXKq961xY さんの作品一覧
http://s2-d2.com/archives/24241371.html
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1: ◆WEXKq961xY:2020/04/05(日) 15:56:19.65:NQ0e2B3j0 (1/14)
このスレッドはフィクションです。劇中に登場する人物、団体などは全て架空のものです。なお、この物語は空想であり、現実の犯罪行為を示唆、奨励するものではありません。
このスレッドはフィクションです。劇中に登場する人物、団体などは全て架空のものです。なお、この物語は空想であり、現実の犯罪行為を示唆、奨励するものではありません。
モバP「泰葉からチョコもらった時の話?」
絵里「なんとかストロガノフ!」穂乃果「そう、カレーです」
タマ「ニャー」タラオ「タマ口臭いですぅ!」タマ「!!!!!!!」
玲音「風邪を引いてしまったようだ…」
苗木「霧切さん、この蝶ネクタイつけてみてよ」
2: ◆WEXKq961xY:2020/04/05(日) 15:57:45.74:NQ0e2B3j0 (2/14)
ロリータ・コンプレックス (ロシア語: Лоликон - Lolikon, Lolicon) とは、幼女・少女への性的嗜好や恋愛感情のこと。略してロリコンともいう。ロリコンと略す場合は、幼女・少女への性的嗜好や恋愛感情を持つ者のことも指すことがある。
元は「Lolita」(ロリータ)と「complex」(コンプレックス)から成る和製英語である。「Lolita」は、中年の男性が年の離れた少女を愛するウラジーミル・ナボコフの小説『ロリータ (Lolita)』、または、同小説の登場人物である少女の愛称・ロリータに由来する。
(出典:フリー百科事典『Wikipedia』)
ロリータ・コンプレックス (ロシア語: Лоликон - Lolikon, Lolicon) とは、幼女・少女への性的嗜好や恋愛感情のこと。略してロリコンともいう。ロリコンと略す場合は、幼女・少女への性的嗜好や恋愛感情を持つ者のことも指すことがある。
元は「Lolita」(ロリータ)と「complex」(コンプレックス)から成る和製英語である。「Lolita」は、中年の男性が年の離れた少女を愛するウラジーミル・ナボコフの小説『ロリータ (Lolita)』、または、同小説の登場人物である少女の愛称・ロリータに由来する。
(出典:フリー百科事典『Wikipedia』)
3: ◆WEXKq961xY:2020/04/05(日) 16:01:03.01:NQ0e2B3j0 (3/14)
『Lolita-Complex Simulator』
・禁じられた小児性愛の世界を体験しましょう。
・街に出て、好みの少女を攫うも良し。田舎の屋敷で、悪戯な少女に心を砕くも良し。
・ただし、上手に立ち回らないと、社会的制裁を受けることになるでしょう
・不定期更新。エタる可能性。
では、始めましょう。
安価下1コンマ 主人公の社会的地位
01〜99 高いほど、主人公は社会的に高い地位にいます。
『Lolita-Complex Simulator』
・禁じられた小児性愛の世界を体験しましょう。
・街に出て、好みの少女を攫うも良し。田舎の屋敷で、悪戯な少女に心を砕くも良し。
・ただし、上手に立ち回らないと、社会的制裁を受けることになるでしょう
・不定期更新。エタる可能性。
では、始めましょう。
安価下1コンマ 主人公の社会的地位
01〜99 高いほど、主人公は社会的に高い地位にいます。
4:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/05(日) 16:03:28.94:IAA980mhO (1/1)
00の場合はどうなるんだ
00の場合はどうなるんだ
5:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/05(日) 16:03:43.75:OsFPBQR40 (1/1)
ほい
ほい
6:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/05(日) 16:04:52.82:/kpFKSnOO (1/1)
貴族レベルで草
貴族レベルで草
7: ◆WEXKq961xY:2020/04/05(日) 16:07:11.83:NQ0e2B3j0 (4/14)
94…上級国民
主人公は、極めて社会的地位の高い人物です。その力は表の社会だけでなく、『裏』の世界にまで及びます。ある程度の犯罪なら、周りが揉み消してくれるでしょう。
ロリコンのあなたにはうってつけですね。
安価下 1〜3でコンマ最大 主人公の職業
>>1に一任する場合はそう書いてください。
94…上級国民
主人公は、極めて社会的地位の高い人物です。その力は表の社会だけでなく、『裏』の世界にまで及びます。ある程度の犯罪なら、周りが揉み消してくれるでしょう。
ロリコンのあなたにはうってつけですね。
安価下 1〜3でコンマ最大 主人公の職業
>>1に一任する場合はそう書いてください。
8:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/05(日) 16:08:23.80:X5h2qdfS0 (1/3)
警察官僚
警察官僚
9:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/05(日) 16:09:01.66:JH9+nCNxO (1/1)
ヤクザ
ヤクザ
10:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/05(日) 16:09:46.30:O23dknjwO (1/1)
小学校の先生
小学校の先生
11:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/05(日) 16:15:49.69:VqcvYN0zo (1/1)
ロリに酷いことされたいという高度な変態はいなさそうだな
ロリに酷いことされたいという高度な変態はいなさそうだな
12: ◆WEXKq961xY:2020/04/05(日) 16:20:21.40:NQ0e2B3j0 (5/14)
警察官僚
主人公は警察機構のトップです。ロリコンのくせに。
歳は60を迎えた頃でしょうか。気持ちは若くても、いい加減身体がついていかないことでしょうね。
とは言え、警察のトップなら自分の犯罪くらいチョチョイのチョイでしょう。
でも気を付けて。あなたはまだ現役。9時から17時は仕事に掛かりきりだし、何かあればカメラの前でものを言う機会もあるでしょう。定時の外で、上手に立ち回りましょうね。
では、始めましょう。
警察官僚
主人公は警察機構のトップです。ロリコンのくせに。
歳は60を迎えた頃でしょうか。気持ちは若くても、いい加減身体がついていかないことでしょうね。
とは言え、警察のトップなら自分の犯罪くらいチョチョイのチョイでしょう。
でも気を付けて。あなたはまだ現役。9時から17時は仕事に掛かりきりだし、何かあればカメラの前でものを言う機会もあるでしょう。定時の外で、上手に立ち回りましょうね。
では、始めましょう。
13: ◆WEXKq961xY:2020/04/05(日) 16:38:07.92:NQ0e2B3j0 (6/14)
「いってらっしゃいませ」
「ああ」
玄関で妻と言葉を交わすと、私は送迎のリムジンに乗り込んだ。ドアが静かに閉まり、黒塗りの高級車は音もなく走り出した。
霞ヶ関の職場に向かう車の中で、私は鞄の中の書類を広げた。中身は、未成年に対する性犯罪の検挙数を纏めたものだ。私は溜め息を吐いた。昔は良かった。幼い少女が公園で裸になろうと、草陰で放尿しようと、誰も咎めなかった。そもそも彼女らに欲情するという概念が無かったから、少女のヌードは芸術として、書店に並んでさえいた。膨らみ始めてすらいない乳房や、艷やかな股間の一本筋を、一切の気兼ねなく愉しめたものだ。
それが、今はどうだ。勘違いした人権屋どものせいで、写真や映像は徹底的に排除された。男は皆、少女に欲情する変態とみなされ、挨拶しただけで通報される。気の毒な彼らは捌け口を失った。だから、こうして犯罪に走ったのだ……
「…」
「…うん?」
ルームミラー越しに、一瞬、運転手と目が合った。すぐに彼は視線を下げ、前方に目を向けた。
「移動中なのに、お仕事ご苦労さまです」
「残業は嫌いなのでね」
薄く笑って答える。
リムジンが、警察庁の門をくぐった。
…
午後6時12分。家に帰ってきた。
「ただいま」
「おかえりなさいませ」
恭しく頭を下げる妻。官僚が出世するには、自分がその地位に足る人物だと証明する必要がある。妻と子供と一軒家は、その必須条件だ。かつての上司の娘と結婚し、2人の子を設けた。どちらも成人し、片方は公務員に、もう片方は会社役員になった。今、この家に暮らすのは、私と妻と、一人の家政婦だけだ。
「いってらっしゃいませ」
「ああ」
玄関で妻と言葉を交わすと、私は送迎のリムジンに乗り込んだ。ドアが静かに閉まり、黒塗りの高級車は音もなく走り出した。
霞ヶ関の職場に向かう車の中で、私は鞄の中の書類を広げた。中身は、未成年に対する性犯罪の検挙数を纏めたものだ。私は溜め息を吐いた。昔は良かった。幼い少女が公園で裸になろうと、草陰で放尿しようと、誰も咎めなかった。そもそも彼女らに欲情するという概念が無かったから、少女のヌードは芸術として、書店に並んでさえいた。膨らみ始めてすらいない乳房や、艷やかな股間の一本筋を、一切の気兼ねなく愉しめたものだ。
それが、今はどうだ。勘違いした人権屋どものせいで、写真や映像は徹底的に排除された。男は皆、少女に欲情する変態とみなされ、挨拶しただけで通報される。気の毒な彼らは捌け口を失った。だから、こうして犯罪に走ったのだ……
「…」
「…うん?」
ルームミラー越しに、一瞬、運転手と目が合った。すぐに彼は視線を下げ、前方に目を向けた。
「移動中なのに、お仕事ご苦労さまです」
「残業は嫌いなのでね」
薄く笑って答える。
リムジンが、警察庁の門をくぐった。
…
午後6時12分。家に帰ってきた。
「ただいま」
「おかえりなさいませ」
恭しく頭を下げる妻。官僚が出世するには、自分がその地位に足る人物だと証明する必要がある。妻と子供と一軒家は、その必須条件だ。かつての上司の娘と結婚し、2人の子を設けた。どちらも成人し、片方は公務員に、もう片方は会社役員になった。今、この家に暮らすのは、私と妻と、一人の家政婦だけだ。
14: ◆WEXKq961xY:2020/04/05(日) 16:45:29.43:NQ0e2B3j0 (7/14)
___と、これが主人公の現況。自由に行動できるのは、夕方以降になります。
ここからが行動ターンです。と言っても、何からやればいいか迷うことでしょう。
目標は『好みの少女を見つけ、自らの手の届くところに収める』ことです。そのためにできることを考えましょう。
家にいれば、妻や家政婦と会話できます。彼女らの繋がりから、何かを得られるかもしれません。
外に出れば、近所にどのような人が住んでいるかわかります。時間をかければ遠出もできるでしょうが、平日はおすすめしません。
この情報社会、インターネットを使えば有益な情報が得られるかも。選択肢はたくさんあります。
説明するより先にやってみましょう。
安価下1〜3 どこで何をしよう?
___と、これが主人公の現況。自由に行動できるのは、夕方以降になります。
ここからが行動ターンです。と言っても、何からやればいいか迷うことでしょう。
目標は『好みの少女を見つけ、自らの手の届くところに収める』ことです。そのためにできることを考えましょう。
家にいれば、妻や家政婦と会話できます。彼女らの繋がりから、何かを得られるかもしれません。
外に出れば、近所にどのような人が住んでいるかわかります。時間をかければ遠出もできるでしょうが、平日はおすすめしません。
この情報社会、インターネットを使えば有益な情報が得られるかも。選択肢はたくさんあります。
説明するより先にやってみましょう。
安価下1〜3 どこで何をしよう?
15:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/05(日) 16:47:23.57:KWTotl8mO (1/1)
外出
コンビニや公園に寄ってみる
外出
コンビニや公園に寄ってみる
16: ◆WEXKq961xY:2020/04/05(日) 16:47:42.78:NQ0e2B3j0 (8/14)
間違えた
安価下1〜3でコンマ最大 どこで何をしよう?
間違えた
安価下1〜3でコンマ最大 どこで何をしよう?
17:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/05(日) 16:48:02.55:X5h2qdfS0 (2/3)
まずは家政婦さんとお話だ
まずは家政婦さんとお話だ
18:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/05(日) 16:59:55.59:WHFA6zYYo (1/2)
家政婦と会話
家政婦と会話
19: ◆WEXKq961xY:2020/04/05(日) 17:26:58.41:NQ0e2B3j0 (9/14)
「やあ」
夕飯の片付けをする家政婦の後ろから、声をかけた。
「! はい? お茶をお淹れしましょうか?」
「ああ、いや。今日もご苦労さまと思ってね」
「あら」
家政婦は微笑むと、軽く頭を下げた。
「ご丁寧にどうも。でも、ちゃんとお給料は頂いてますから。頂いた分は、働きますよ」
こうして軽口を叩けるほどには、彼女との付き合いは長い。雇い始めて、もう20年は経つだろうか。朝早くにやって来て、家の掃除などを行い、夕食の片付けまで済ませて帰るというのが、彼女の一日の仕事であった。
安価下1〜3 何を話す?
「やあ」
夕飯の片付けをする家政婦の後ろから、声をかけた。
「! はい? お茶をお淹れしましょうか?」
「ああ、いや。今日もご苦労さまと思ってね」
「あら」
家政婦は微笑むと、軽く頭を下げた。
「ご丁寧にどうも。でも、ちゃんとお給料は頂いてますから。頂いた分は、働きますよ」
こうして軽口を叩けるほどには、彼女との付き合いは長い。雇い始めて、もう20年は経つだろうか。朝早くにやって来て、家の掃除などを行い、夕食の片付けまで済ませて帰るというのが、彼女の一日の仕事であった。
安価下1〜3 何を話す?
20:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/05(日) 17:41:55.07:Y9MQE8HnO (1/1)
大人を子供にする薬の話
大人を子供にする薬の話
21:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/05(日) 17:42:08.22:stZa8uJN0 (1/1)
最近身の回りで何か気になった事は無いか(警察のベテラン感を醸しながら)
最近身の回りで何か気になった事は無いか(警察のベテラン感を醸しながら)
22:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/05(日) 17:43:48.34:17BOXjtb0 (1/1)
買い物に行くと公園で女の子が寂しそうにお人形遊びしていた
どうやら親はネグレクト気味らしい
買い物に行くと公園で女の子が寂しそうにお人形遊びしていた
どうやら親はネグレクト気味らしい
23:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/05(日) 17:43:58.09:bruKoQquO (1/2)
メイドからみた妻の様子
メイドからみた妻の様子
24: ◆WEXKq961xY:2020/04/05(日) 18:03:20.72:NQ0e2B3j0 (10/14)
「最近、何か変わったことは無いかね」
「変わった話って、随分と曖昧なことをお聞きになりますね」
家政婦は苦笑した。
「もう現場に立たなくなって長いが、どうにも昔のことが忘れられなくてね。そうだな…例えば、大人を子供にする薬のこととか」
「なんですか、旦那さまもあの漫画がお好きなんですか?」
「あの漫画?」
首を捻ると、彼女は逆に目を丸くした。
「ご存知ありませんの? 『名探偵コ』なんとか。うちの娘が今、夢中でアニメを見てますのに」
「あ、ああ、そうなのか」
取り繕うように頭を掻いていると、ふと家政婦が真面目な顔になった。
「…でも、気になると言えば」
「うん?」
彼女はキッチンカウンターに身を乗り出すと、声を潜めて言った。
「お夕飯の買い物から帰る途中に近所の公園を通りましたの。そうしたら、女の子が一人でお人形遊びをしてまして。気になって声をかけてみたら、夜遅くまで親が家にいらっしゃらないんですって」
「ほう」
私も、ずいと身を乗り出した。
「それは気になるね。場合によっては、児童相談所に言ったほうが良いかもしれない」
「ええ、よろしくお願いしますね」
「最近、何か変わったことは無いかね」
「変わった話って、随分と曖昧なことをお聞きになりますね」
家政婦は苦笑した。
「もう現場に立たなくなって長いが、どうにも昔のことが忘れられなくてね。そうだな…例えば、大人を子供にする薬のこととか」
「なんですか、旦那さまもあの漫画がお好きなんですか?」
「あの漫画?」
首を捻ると、彼女は逆に目を丸くした。
「ご存知ありませんの? 『名探偵コ』なんとか。うちの娘が今、夢中でアニメを見てますのに」
「あ、ああ、そうなのか」
取り繕うように頭を掻いていると、ふと家政婦が真面目な顔になった。
「…でも、気になると言えば」
「うん?」
彼女はキッチンカウンターに身を乗り出すと、声を潜めて言った。
「お夕飯の買い物から帰る途中に近所の公園を通りましたの。そうしたら、女の子が一人でお人形遊びをしてまして。気になって声をかけてみたら、夜遅くまで親が家にいらっしゃらないんですって」
「ほう」
私も、ずいと身を乗り出した。
「それは気になるね。場合によっては、児童相談所に言ったほうが良いかもしれない」
「ええ、よろしくお願いしますね」
25: ◆WEXKq961xY:2020/04/05(日) 18:08:53.96:NQ0e2B3j0 (11/14)
というわけで、今日はこの辺にしておきましょう。
このように、一つの話題から複数の情報を得られることがあります。今回で言えば、『大人を子供にする薬』から『流行りの漫画』の話へ。それから更に『家政婦の娘』の情報まで辿り着きました。
ああ、そうだ。いくら上級国民とは言え、APTX4869なんて実在しないものは手に入りませんからね?
では、次の更新までに、攻略対象となる少女について決めておきましょう。
名前、年齢は最低限必要。書いていないものは採用しません。容姿や性格についても簡単に記述してください。
安価下 22:00まででコンマ最大 家政婦の娘について
22:00まででコンマ最小 公園のネグレクト少女について
というわけで、今日はこの辺にしておきましょう。
このように、一つの話題から複数の情報を得られることがあります。今回で言えば、『大人を子供にする薬』から『流行りの漫画』の話へ。それから更に『家政婦の娘』の情報まで辿り着きました。
ああ、そうだ。いくら上級国民とは言え、APTX4869なんて実在しないものは手に入りませんからね?
では、次の更新までに、攻略対象となる少女について決めておきましょう。
名前、年齢は最低限必要。書いていないものは採用しません。容姿や性格についても簡単に記述してください。
安価下 22:00まででコンマ最大 家政婦の娘について
22:00まででコンマ最小 公園のネグレクト少女について
26:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/05(日) 18:15:47.05:tpgJZVn10 (1/2)
島崎 朱音(しまさき あかね)
10歳
黒髪ロングメカクレ
大人しく気弱
島崎 朱音(しまさき あかね)
10歳
黒髪ロングメカクレ
大人しく気弱
27:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/05(日) 18:28:25.15:CVg7PoVKo (1/1)
家政婦娘の安価目的で元気っ子設定とかにしてネグレクトにぶち当たったら矛盾で弾け飛びそう
家政婦娘の安価目的で元気っ子設定とかにしてネグレクトにぶち当たったら矛盾で弾け飛びそう
28:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/05(日) 18:29:23.95:4aGui9zfO (1/1)
このスレでのロリの基準は何才までなん?
このスレでのロリの基準は何才までなん?
29: ◆WEXKq961xY:2020/04/05(日) 18:58:54.35:NQ0e2B3j0 (12/14)
言われてみればそうですね
どっちのつもりで投稿したか明記してくだされば、考慮します
あと、ロリコンの定義については13歳以下、かつ自分より5歳以上年下の相手に反復的に云々というのがDSM-5の定義のようですが…厳密に縛るメリットは薄いかなと考えます。
要は、君がロリだと思えば、それはロリだ。でも合法ロリだとこのスレの意義が消し飛ぶので無しだ
言われてみればそうですね
どっちのつもりで投稿したか明記してくだされば、考慮します
あと、ロリコンの定義については13歳以下、かつ自分より5歳以上年下の相手に反復的に云々というのがDSM-5の定義のようですが…厳密に縛るメリットは薄いかなと考えます。
要は、君がロリだと思えば、それはロリだ。でも合法ロリだとこのスレの意義が消し飛ぶので無しだ
30:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/05(日) 18:59:09.00:WHFA6zYYo (2/2)
リュイア・トラメスロ
9歳
銀髪赤眼褐色
純粋で人を疑うことを知らない
リュイア・トラメスロ
9歳
銀髪赤眼褐色
純粋で人を疑うことを知らない
31:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/05(日) 19:03:30.43:X5h2qdfS0 (3/3)
名前:神崎 陽真
年齢:8歳
容姿:男の子同然で擦り傷だらけ
性格:お転婆娘のお手本
名前:神崎 陽真
年齢:8歳
容姿:男の子同然で擦り傷だらけ
性格:お転婆娘のお手本
32:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/05(日) 19:03:45.78:BR2QOQigO (1/2)
早速00きたけど扱いはどっちだろう?
途中まで書いていたヒロインを次の安価で投げようか悩む。
早速00きたけど扱いはどっちだろう?
途中まで書いていたヒロインを次の安価で投げようか悩む。
33: ◆WEXKq961xY:2020/04/05(日) 19:06:21.04:NQ0e2B3j0 (13/14)
00は別枠扱いにします。具体的な運用はその場に応じて決める
>>30は、この場では採用しないけど、今後どこかで登場させます
00は別枠扱いにします。具体的な運用はその場に応じて決める
>>30は、この場では採用しないけど、今後どこかで登場させます
34:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/05(日) 19:35:03.98:bruKoQquO (2/2)
名前 姫野明香
年齢 9才
容姿 赤毛のショート胸は若干膨らんでる
性格 ませガキでエッチなことに興味がある、強がりで知ったかぶりのため後に引けなくなることがあるワガママ娘
名前 姫野明香
年齢 9才
容姿 赤毛のショート胸は若干膨らんでる
性格 ませガキでエッチなことに興味がある、強がりで知ったかぶりのため後に引けなくなることがあるワガママ娘
35:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/05(日) 19:49:35.18:BR2QOQigO (2/2)
了解です。
公園の少女
三橋 花凛(みつはし かりん)
9歳。
黒髪ショート。八重歯。膨らみかけ(年齢を考慮すれば十分大きい)。動きやすい服装を好み、ズボンを履いていることが多い。
活発だが寂しがり屋で、構ってほしさにいたずらをしたり気を許した相手にはハグなどのスキンシップを過剰にする癖がある。
両親の仲は離婚直前にまで冷えきっており双方から「いらない子」扱いされ、家族というもの(愛されること)に飢えている。
了解です。
公園の少女
三橋 花凛(みつはし かりん)
9歳。
黒髪ショート。八重歯。膨らみかけ(年齢を考慮すれば十分大きい)。動きやすい服装を好み、ズボンを履いていることが多い。
活発だが寂しがり屋で、構ってほしさにいたずらをしたり気を許した相手にはハグなどのスキンシップを過剰にする癖がある。
両親の仲は離婚直前にまで冷えきっており双方から「いらない子」扱いされ、家族というもの(愛されること)に飢えている。
36:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/05(日) 19:53:51.05:tpgJZVn10 (2/2)
>>26は公園の少女でお願いします
>>26は公園の少女でお願いします
37: ◆WEXKq961xY:2020/04/05(日) 22:01:33.19:NQ0e2B3j0 (14/14)
締め切り
家政婦の娘 >>34
ネグレクト少女 >>26
締め切り
家政婦の娘 >>34
ネグレクト少女 >>26
38:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/06(月) 07:55:17.02:EPZ2cJnQO (1/1)
合法ロリがこのスレ的にアウトなのは分かるけど、その反対はどうなん?
例えば外見は大人にしか見えないほど成熟してて胸もくっそでかいけど実年齢は幼い子とか
合法ロリがこのスレ的にアウトなのは分かるけど、その反対はどうなん?
例えば外見は大人にしか見えないほど成熟してて胸もくっそでかいけど実年齢は幼い子とか
39: ◆WEXKq961xY:2020/04/06(月) 09:46:25.68:QVbSbNWL0 (1/1)
合法ロリの反対は違法熟女つまりロリではないのでこのスレで扱う対象ではない
合法ロリの反対は違法熟女つまりロリではないのでこのスレで扱う対象ではない
40:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/06(月) 11:54:37.53:E3iWGE9N0 (1/5)
>>39
なんかワロタ
>>39
なんかワロタ
41:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/06(月) 11:57:50.14:UxrrcCcDO (1/2)
5~13未満って、ペドじゃなかったかいな?(某11歳の子を凌辱する同人がペド扱いだったし)
まぁ、いいけど
5~13未満って、ペドじゃなかったかいな?(某11歳の子を凌辱する同人がペド扱いだったし)
まぁ、いいけど
42:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/06(月) 12:16:50.42:E3iWGE9N0 (2/5)
wikiみるとペドは一般には10才以下の男女関係ない性愛・性的嗜好のことらしい
ロリコンと略す場合は、幼女・少女への性的嗜好や恋愛感情を持つ者のことも指すことがあるとなってるのでは間違いではないと思う
wikiみるとペドは一般には10才以下の男女関係ない性愛・性的嗜好のことらしい
ロリコンと略す場合は、幼女・少女への性的嗜好や恋愛感情を持つ者のことも指すことがあるとなってるのでは間違いではないと思う
43:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/06(月) 13:05:35.59:UxrrcCcDO (2/2)
なるほど
いや、前に17歳まではロリだという話があったもんでね
(語源になった「ロリータ」のキャラの最大年齢らしい)
なるほど
いや、前に17歳まではロリだという話があったもんでね
(語源になった「ロリータ」のキャラの最大年齢らしい)
44:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/06(月) 16:04:24.03:shc2fL8GO (1/1)
14~22 多分語源的な意味でのロリ
12~16 俺が持つイメージでのロリ
8~14 HENTAIどもの業界でのロリ?
10以下 反応するなら要去勢
このスレで言うロリは6~初潮くらいなのかな?
14~22 多分語源的な意味でのロリ
12~16 俺が持つイメージでのロリ
8~14 HENTAIどもの業界でのロリ?
10以下 反応するなら要去勢
このスレで言うロリは6~初潮くらいなのかな?
45:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/06(月) 17:07:54.91:L09IB1XXO (1/1)
>>44
人それぞれや
あんたの感性でいうと16才までがロリや
>>44
人それぞれや
あんたの感性でいうと16才までがロリや
46: ◆WEXKq961xY:2020/04/06(月) 19:50:10.42:2DWECDmt0 (1/8)
___言葉の定義を議論するなど不毛。不毛なのは、幼女のおまんこだけで十分だ。
『Lolita-Complex Simulator』
___言葉の定義を議論するなど不毛。不毛なのは、幼女のおまんこだけで十分だ。
『Lolita-Complex Simulator』
47: ◆WEXKq961xY:2020/04/06(月) 19:59:24.10:2DWECDmt0 (2/8)
「いってらっしゃいませ」
「ああ」
玄関で妻と挨拶を交わすと、いつものように迎えの車に乗り込んだ。熟練の運転手は、長いリムジンの車内を一切揺らすこと無く走り出す。
昨日聞いた話が頭をよぎる。公園で、一人寂しく遊ぶ放置子。どのような娘だろう。それに、家政婦に娘がいたことも失念していた。そう言えば、彼女の出産に際して、1年間休暇を与えたのだった。
住宅街を走る車が、ランドセルを背負った児童の集団を追い越した。これも色とりどりになったものだ。私が小学生の頃は、男子は黒、女子は赤と決まっていた。
そう……小学生の頃は、性的な関心など無かった。異性は欲求の対処ではなく、寧ろ恐ろしいものでさえあった。奇妙なものだ。男としての機能を失いつつある今でさえ、あの色とりどりのランドセルを背負った少女らへの関心は尽きることがない。
…
仕事を終え、家に帰ってくる。家政婦が用意した夕食を、妻と摂る。いつもと同じ日常。妻との間に、愛が無いわけでは無い。と思う。殆ど政略結婚じみた縁ではあったが、それなりに大切にしてきたと思う。若い頃は、彼女を抱くことに抵抗はなかったし、生まれた子が2人とも男でも、落胆はしなかった。
ただ、それとは別に、抗いがたい欲求があるだけなのだ。
「いってらっしゃいませ」
「ああ」
玄関で妻と挨拶を交わすと、いつものように迎えの車に乗り込んだ。熟練の運転手は、長いリムジンの車内を一切揺らすこと無く走り出す。
昨日聞いた話が頭をよぎる。公園で、一人寂しく遊ぶ放置子。どのような娘だろう。それに、家政婦に娘がいたことも失念していた。そう言えば、彼女の出産に際して、1年間休暇を与えたのだった。
住宅街を走る車が、ランドセルを背負った児童の集団を追い越した。これも色とりどりになったものだ。私が小学生の頃は、男子は黒、女子は赤と決まっていた。
そう……小学生の頃は、性的な関心など無かった。異性は欲求の対処ではなく、寧ろ恐ろしいものでさえあった。奇妙なものだ。男としての機能を失いつつある今でさえ、あの色とりどりのランドセルを背負った少女らへの関心は尽きることがない。
…
仕事を終え、家に帰ってくる。家政婦が用意した夕食を、妻と摂る。いつもと同じ日常。妻との間に、愛が無いわけでは無い。と思う。殆ど政略結婚じみた縁ではあったが、それなりに大切にしてきたと思う。若い頃は、彼女を抱くことに抵抗はなかったし、生まれた子が2人とも男でも、落胆はしなかった。
ただ、それとは別に、抗いがたい欲求があるだけなのだ。
48: ◆WEXKq961xY:2020/04/06(月) 20:03:20.93:2DWECDmt0 (3/8)
____さて、行動ターンです。
主人公の手にあるのは、放置子と、家政婦の娘の存在。後は絶大な権力と、裏表に張り巡らされたコネクション。何を使うか迷いますね。
何も、直接少女を手に入れる必要は無いのですよ。主人公が望めば、裏ルートで違法なポルノグラフィティも入手できるでしょう。
無論、あなたが望むなら……
安価下1〜3でコンマ最大 どこで何をしよう?
____さて、行動ターンです。
主人公の手にあるのは、放置子と、家政婦の娘の存在。後は絶大な権力と、裏表に張り巡らされたコネクション。何を使うか迷いますね。
何も、直接少女を手に入れる必要は無いのですよ。主人公が望めば、裏ルートで違法なポルノグラフィティも入手できるでしょう。
無論、あなたが望むなら……
安価下1〜3でコンマ最大 どこで何をしよう?
49:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/06(月) 20:05:44.49:E3iWGE9N0 (3/5)
家政婦の娘と接触する
家政婦の娘と接触する
50:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/06(月) 20:06:38.64:dvpM0xeZO (1/1)
公園の女の子に会いに行く
公園の女の子に会いに行く
51:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/06(月) 20:09:22.06:hEqBumzbo (1/1)
放置子のところへgo
放置子のところへgo
52: ◆WEXKq961xY:2020/04/06(月) 20:26:30.30:2DWECDmt0 (4/8)
「ちょっと散歩してくるよ」
「えっ?」
部屋着の上から外套を羽織り、玄関に向かう私を、妻が慌てて追いかけた。
「どうなさったの、急に」
「久々に運動しようと思ってね」
「ええと…それなら、私もご一緒に」
「いや、一人でいい」
それだけ言い残すと、私は足早に家を出た。
…
年度が変わってもう1週間になる。すっかり暖かくなり、公園の桜も綺麗に咲いている。
だからこそ、あずま屋の下で人形を広げて遊ぶ、黒髪の幼女の姿は尚更寂しく見えた。
「…」
日も暮れかけた公園にはまだ他の子供もいて、遊具で遊んだり追いかけっこをしている。子供だけでなく、犬の散歩をする大人も1人いた。
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
「ちょっと散歩してくるよ」
「えっ?」
部屋着の上から外套を羽織り、玄関に向かう私を、妻が慌てて追いかけた。
「どうなさったの、急に」
「久々に運動しようと思ってね」
「ええと…それなら、私もご一緒に」
「いや、一人でいい」
それだけ言い残すと、私は足早に家を出た。
…
年度が変わってもう1週間になる。すっかり暖かくなり、公園の桜も綺麗に咲いている。
だからこそ、あずま屋の下で人形を広げて遊ぶ、黒髪の幼女の姿は尚更寂しく見えた。
「…」
日も暮れかけた公園にはまだ他の子供もいて、遊具で遊んだり追いかけっこをしている。子供だけでなく、犬の散歩をする大人も1人いた。
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53:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/06(月) 20:33:37.29:fk0SkVOVo (1/2)
とりあえず犬を愛でる振りをしつつ幼女を観察
とりあえず犬を愛でる振りをしつつ幼女を観察
54:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/06(月) 20:33:38.36:dwMr9ZiC0 (1/1)
優しく話しかけて、少し少女の様子に違和感を感じる。
優しく話しかけて、少し少女の様子に違和感を感じる。
55:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/06(月) 20:42:32.11:9IgAYk5Zo (1/1)
鳩にエサをやって気を引いてみる
鳩にエサをやって気を引いてみる
56: ◆WEXKq961xY:2020/04/06(月) 21:15:21.40:2DWECDmt0 (5/8)
「やあ」
「…」
努めて優しい声で、話しかけてみた。少女は反応せず、人形に話しかけている。
「…やあ、君」
「…!」
少し声を張り上げると、今度はびくんと竦み上がって、弾かれるようにこちらを見上げた。黒い髪を長く伸ばした、大人しそうな少女だ。前髪も長く、目が隠れてしまっている。
「君、友達はどうしたんだい」
「…」
座ったままじっとこちらを見上げて、少女は動かない。その肩が小さく震えているのに、私は気付いた。まあ、知らない大人に話しかけられたらそうなるだろう。
「そろそろ暗くなるだろう。一人でいたら、危ないよ」
「…」
何も言わない少女。よく見ると、彼女の着ているトレーナーやキュロットスカートは、色はそれなりに派手だが清潔感に欠けている。シワが目立つし、何より汚れている。洗濯していないのだろうか。少女自身も、伸ばしっぱなしの黒髪はお世辞にも手入れされているようには見えなかった。
「…家には、誰もいないのかい」
「…」
少女は、小さく頷いた。
「いつになったら帰ってくるのかな」
「寝たあと」
「随分遅いんだね。お仕事?」
「…」
黙り込む少女。
犬を連れた中年の女が、怪訝な目でこちらを見ている。あまり長居しない方が良いかもしれない。
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「やあ」
「…」
努めて優しい声で、話しかけてみた。少女は反応せず、人形に話しかけている。
「…やあ、君」
「…!」
少し声を張り上げると、今度はびくんと竦み上がって、弾かれるようにこちらを見上げた。黒い髪を長く伸ばした、大人しそうな少女だ。前髪も長く、目が隠れてしまっている。
「君、友達はどうしたんだい」
「…」
座ったままじっとこちらを見上げて、少女は動かない。その肩が小さく震えているのに、私は気付いた。まあ、知らない大人に話しかけられたらそうなるだろう。
「そろそろ暗くなるだろう。一人でいたら、危ないよ」
「…」
何も言わない少女。よく見ると、彼女の着ているトレーナーやキュロットスカートは、色はそれなりに派手だが清潔感に欠けている。シワが目立つし、何より汚れている。洗濯していないのだろうか。少女自身も、伸ばしっぱなしの黒髪はお世辞にも手入れされているようには見えなかった。
「…家には、誰もいないのかい」
「…」
少女は、小さく頷いた。
「いつになったら帰ってくるのかな」
「寝たあと」
「随分遅いんだね。お仕事?」
「…」
黙り込む少女。
犬を連れた中年の女が、怪訝な目でこちらを見ている。あまり長居しない方が良いかもしれない。
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57:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/06(月) 21:19:29.55:LRDYT09rO (1/2)
近場のランドリー付きの温泉に連れて行く
近場のランドリー付きの温泉に連れて行く
58:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/06(月) 21:22:45.55:E3iWGE9N0 (4/5)
ジュースを買って家まで送ってあげる
ジュースを買って家まで送ってあげる
59:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/06(月) 21:27:58.11:BrgPmNmE0 (1/1)
>>58
>>58
60:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/06(月) 21:31:28.60:LRDYT09rO (2/2)
ゾロ目やば。そして並んじゃったよ…
ゾロ目やば。そして並んじゃったよ…
61: ◆WEXKq961xY:2020/04/06(月) 21:37:04.17:2DWECDmt0 (6/8)
多数決で>>58採用
「もう暗くなるよ。危ないから、おじさんが送ってあげるよ」
「…」
少女は黙ってこちらを見上げていたが、やがてすっくと立ち上がった。
「行こうか。家まで案内してくれるかな」
「うん」
人形を抱き、よたよたと歩き出す少女の後ろについて歩き出した。
道中、自販機があったので、私は立ち止まった。
「何か買ってあげよう。どれが良い?」
「…」
少女は自販機を無言で見上げ……それから、首を横に振った。
「ううん、いい」
「そうかい」
私は小銭を入れると、缶コーヒーを押した。もう一度小銭を入れ、今度はオレンジジュースを押した。
缶コーヒーを拾い上げ、オレンジジュースを差し出す。
「いい」
「いいから。見つかるのが駄目なら、家に着く前に捨てるといい」
「…」
プルトップを開けて缶を差し出すと、少女はおずおずと受け取った。
多数決で>>58採用
「もう暗くなるよ。危ないから、おじさんが送ってあげるよ」
「…」
少女は黙ってこちらを見上げていたが、やがてすっくと立ち上がった。
「行こうか。家まで案内してくれるかな」
「うん」
人形を抱き、よたよたと歩き出す少女の後ろについて歩き出した。
道中、自販機があったので、私は立ち止まった。
「何か買ってあげよう。どれが良い?」
「…」
少女は自販機を無言で見上げ……それから、首を横に振った。
「ううん、いい」
「そうかい」
私は小銭を入れると、缶コーヒーを押した。もう一度小銭を入れ、今度はオレンジジュースを押した。
缶コーヒーを拾い上げ、オレンジジュースを差し出す。
「いい」
「いいから。見つかるのが駄目なら、家に着く前に捨てるといい」
「…」
プルトップを開けて缶を差し出すと、少女はおずおずと受け取った。
62: ◆WEXKq961xY:2020/04/06(月) 22:00:22.63:2DWECDmt0 (7/8)
再び歩き出そうとした、その時
「お父さん、ちょっと良いかなー?」
後ろから飛んできた声に振り返ると、自転車に乗った若い警官が私の方に手招きしていた。
「少し待っていなさい」
少女に断ると、私はゆっくりと警官に歩み寄った。
「お勤めご苦労。何の用だね」
「お父さん、その子とはどういう関係?」
「さっき知り合ったよ」
「今、通報があってね。男が公園で、小学生くらいの女の子に声をかけてるって。お父さんのことでしょ。何しようとしてたの」
私は溜め息を吐いた。全く、嫌な世の中になったものだ。
「家まで送っていくところだよ。こんな暗い道路を、子供一人じゃ危ないだろう」
「傍から見たら、あんたの方がよっぽど危ないよね。…署まで来てもらおうか」
詰め寄る警官の肩を叩くと、私は低い声で言った。
「あの娘は、いずれ児相の世話になるかもね。君のところまで来たら、その時はよろしく頼むよ」
「はあ? あんた、一体」
言いかけたその時、後ろから年長と思しき別の警官が大急ぎで走ってきた。彼は、後輩の姿を認めるや、すぐさま駆け寄ってその背中を乱暴に叩いた。
「あ痛ぁ…って、部長? どうしたんで」
「馬鹿野郎!!」
警官が怒鳴りつける。それから彼は、私に向かってぺこぺこと頭を下げた。
「申し訳ありません、ウチの若いのが、とんだ粗相を…」
「仕事熱心なのは良いことじゃないか。現場にいたら、私の顔も見ないだろうしね」
気にする風もなく言うと、少女の方に向き直った。
「さあ、行こうか」
歩き出す2人。後ろの方で、若い警官が息を呑むのが、離れていても分かった。
…
住宅街の外れにある、寂れた集合住宅で、少女は立ち止まった。
「ここかい?」
頷く少女。
「鍵は持っているかな?」
「うん」
「じゃあ、ここまでだ。気を付けて帰るんだよ」
「うん。…ありがとうございました」
「良いんだ。…そうだ。ジュースの缶は、おじさんが捨てておくよ」
半分近く残ったオレンジジュースの缶を受け取り、少女と別れた。
自然と口元が緩む。今日は良い一日だった。あの少女も、身なりを整えればそれなりになりそうだ。
日の暮れた住宅街を歩き出す。手にした缶ジュースの口を舐めると、柑橘とは別の甘みを感じた。
再び歩き出そうとした、その時
「お父さん、ちょっと良いかなー?」
後ろから飛んできた声に振り返ると、自転車に乗った若い警官が私の方に手招きしていた。
「少し待っていなさい」
少女に断ると、私はゆっくりと警官に歩み寄った。
「お勤めご苦労。何の用だね」
「お父さん、その子とはどういう関係?」
「さっき知り合ったよ」
「今、通報があってね。男が公園で、小学生くらいの女の子に声をかけてるって。お父さんのことでしょ。何しようとしてたの」
私は溜め息を吐いた。全く、嫌な世の中になったものだ。
「家まで送っていくところだよ。こんな暗い道路を、子供一人じゃ危ないだろう」
「傍から見たら、あんたの方がよっぽど危ないよね。…署まで来てもらおうか」
詰め寄る警官の肩を叩くと、私は低い声で言った。
「あの娘は、いずれ児相の世話になるかもね。君のところまで来たら、その時はよろしく頼むよ」
「はあ? あんた、一体」
言いかけたその時、後ろから年長と思しき別の警官が大急ぎで走ってきた。彼は、後輩の姿を認めるや、すぐさま駆け寄ってその背中を乱暴に叩いた。
「あ痛ぁ…って、部長? どうしたんで」
「馬鹿野郎!!」
警官が怒鳴りつける。それから彼は、私に向かってぺこぺこと頭を下げた。
「申し訳ありません、ウチの若いのが、とんだ粗相を…」
「仕事熱心なのは良いことじゃないか。現場にいたら、私の顔も見ないだろうしね」
気にする風もなく言うと、少女の方に向き直った。
「さあ、行こうか」
歩き出す2人。後ろの方で、若い警官が息を呑むのが、離れていても分かった。
…
住宅街の外れにある、寂れた集合住宅で、少女は立ち止まった。
「ここかい?」
頷く少女。
「鍵は持っているかな?」
「うん」
「じゃあ、ここまでだ。気を付けて帰るんだよ」
「うん。…ありがとうございました」
「良いんだ。…そうだ。ジュースの缶は、おじさんが捨てておくよ」
半分近く残ったオレンジジュースの缶を受け取り、少女と別れた。
自然と口元が緩む。今日は良い一日だった。あの少女も、身なりを整えればそれなりになりそうだ。
日の暮れた住宅街を歩き出す。手にした缶ジュースの口を舐めると、柑橘とは別の甘みを感じた。
63:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/06(月) 22:03:14.06:E3iWGE9N0 (5/5)
これはいい変態
これはいい変態
64: ◆WEXKq961xY:2020/04/06(月) 22:10:05.25:2DWECDmt0 (8/8)
というわけで、今日はここまで。
外で少女と接する時は、気を付けましょう。行動安価でコンマがゾロ目だと、周りの人から通報されてしまいます。
まあ、この主人公に限っては通報されてもノーダメージですけどね。
今回得られたのは、放置少女の家の場所と、それから飲みかけの缶ジュース。YESロリータ、NOタッチ。___本当に?
さあ、これからどうしましょう?
というわけで、今日はここまで。
外で少女と接する時は、気を付けましょう。行動安価でコンマがゾロ目だと、周りの人から通報されてしまいます。
まあ、この主人公に限っては通報されてもノーダメージですけどね。
今回得られたのは、放置少女の家の場所と、それから飲みかけの缶ジュース。YESロリータ、NOタッチ。___本当に?
さあ、これからどうしましょう?
65:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/06(月) 22:14:02.14:NhjPd7cs0 (1/1)
飲みかけね
飲めるのに捨てるのは良くないよね
飲みかけね
飲めるのに捨てるのは良くないよね
66:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/06(月) 22:17:11.29:fk0SkVOVo (2/2)
YES!!ロリータ!!NO!!タッチ!!!な紳士も悪くない
YES!!ロリータ!!NO!!タッチ!!!な紳士も悪くない
67:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/07(火) 08:01:16.04:z6MSZNOD0 (1/2)
公園の子の事をもっと気にかけてみる。
公園の子の事をもっと気にかけてみる。
68:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/07(火) 15:14:55.19:mnGqHXADO (1/1)
10歳の娘をレイ○する話を書いてるが、この子は見た目何歳ぐらいなんですかに?
あと、通報した存在が気になるね。単なる一見さんならともかく、その子を常に見ていて危ないと思って通報したというなら、何故それ以外で動いてやらんのかと
10歳の娘をレイ○する話を書いてるが、この子は見た目何歳ぐらいなんですかに?
あと、通報した存在が気になるね。単なる一見さんならともかく、その子を常に見ていて危ないと思って通報したというなら、何故それ以外で動いてやらんのかと
69: ◆WEXKq961xY:2020/04/07(火) 20:22:37.66:M3gOiSk90 (1/7)
___無限の可能性を秘めたぺったんこのおっぱいに惹かれながら、その可能性の行く末から目を逸らし続ける。難儀なものだ。
『Lolita-Complex Simulator』
___無限の可能性を秘めたぺったんこのおっぱいに惹かれながら、その可能性の行く末から目を逸らし続ける。難儀なものだ。
『Lolita-Complex Simulator』
70: ◆WEXKq961xY:2020/04/07(火) 20:28:53.63:M3gOiSk90 (2/7)
いつものように職場へ向かう車の中。ふと窓の外に目を遣ると、例の公園の横を通るところであった。
この時間帯の公園は、体操やゲートボールに興じる老人ばかりだ。あずま屋に目を凝らしても、昨日の少女はいなかった。流石に、学校には行っているようだ。
…
「ごちそうさま」
「お粗末さまでした」
皿を片付ける家政婦。食後の珈琲に口を付ける妻。テレビは点けない。ステレオからは、クラシックが小さく流れている。
さて、どうしたものか。2日続けて外に出たら、流石に怪しまれるだろうか……
いつものように職場へ向かう車の中。ふと窓の外に目を遣ると、例の公園の横を通るところであった。
この時間帯の公園は、体操やゲートボールに興じる老人ばかりだ。あずま屋に目を凝らしても、昨日の少女はいなかった。流石に、学校には行っているようだ。
…
「ごちそうさま」
「お粗末さまでした」
皿を片付ける家政婦。食後の珈琲に口を付ける妻。テレビは点けない。ステレオからは、クラシックが小さく流れている。
さて、どうしたものか。2日続けて外に出たら、流石に怪しまれるだろうか……
71: ◆WEXKq961xY:2020/04/07(火) 20:31:27.36:M3gOiSk90 (3/7)
流石に書くことが無くなってきましたね。行動ターンです。
手元にあるものは、昨日とそう変わりはありません。公園の少女。その住所。それから家政婦の娘。
9時5時の生活では、できることも限られています。時間を有効に使いましょうね。
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
流石に書くことが無くなってきましたね。行動ターンです。
手元にあるものは、昨日とそう変わりはありません。公園の少女。その住所。それから家政婦の娘。
9時5時の生活では、できることも限られています。時間を有効に使いましょうね。
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
72:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/07(火) 20:33:44.30:XYykgdcdO (1/2)
家政婦の娘に会って話をしてみる
家政婦の娘に会って話をしてみる
73:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/07(火) 20:38:40.66:BY0/h9aiO (1/1)
家政婦の娘を調べる
家政婦の娘を調べる
74:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/07(火) 20:41:41.01:WdVmQpr6O (1/1)
暇つぶしと言い家政婦の娘の家庭教師をする。
上の安価で取った二人のロリ以外のロリっ子に遭遇しようとする行動をしても良いのかな?
暇つぶしと言い家政婦の娘の家庭教師をする。
上の安価で取った二人のロリ以外のロリっ子に遭遇しようとする行動をしても良いのかな?
75:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/07(火) 20:42:21.46:zrIkwXZr0 (1/3)
学校の近くをぶらつく
学校の近くをぶらつく
76: ◆WEXKq961xY:2020/04/07(火) 20:56:06.82:M3gOiSk90 (4/7)
「…そう言えば」
珈琲に口を付けながら、私はふと口を開いた。
「君のところの娘は、幾つになったかな。確か、名前は…」
「明香、ですか?」
皿洗いしながら、家政婦が答えた。
「ついこの間、9歳になりましたよ」
「あらあら、そうだったの」
妻が大袈裟に声を上げた。
「お祝いしてあげないといけないわ。ねえ、あなた」
「そうだなぁ」
「そんな、お構いなく」
遠慮してみせるが、満更でもなさそうだ。
「…学校でも、元気にやっているみたいで。旦那さまのお力添えのおかげです」
「そうだったかな」
「ええ。うちの子、生まれつき髪が赤っぽくて。旦那さまから学校に言っていただかなかったら、いつまでも教師に虐められているところでした」
そこまで言って、彼女は不意に引きつった笑みを浮かべた。
「…でも、最近、ちょっとマセてきちゃったみたいで」
「女の子の成長は早いもの」
したり顔で妻が言う。
私は、少し考えた。どうにかして、彼女に会えないだろうか…
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
「…そう言えば」
珈琲に口を付けながら、私はふと口を開いた。
「君のところの娘は、幾つになったかな。確か、名前は…」
「明香、ですか?」
皿洗いしながら、家政婦が答えた。
「ついこの間、9歳になりましたよ」
「あらあら、そうだったの」
妻が大袈裟に声を上げた。
「お祝いしてあげないといけないわ。ねえ、あなた」
「そうだなぁ」
「そんな、お構いなく」
遠慮してみせるが、満更でもなさそうだ。
「…学校でも、元気にやっているみたいで。旦那さまのお力添えのおかげです」
「そうだったかな」
「ええ。うちの子、生まれつき髪が赤っぽくて。旦那さまから学校に言っていただかなかったら、いつまでも教師に虐められているところでした」
そこまで言って、彼女は不意に引きつった笑みを浮かべた。
「…でも、最近、ちょっとマセてきちゃったみたいで」
「女の子の成長は早いもの」
したり顔で妻が言う。
私は、少し考えた。どうにかして、彼女に会えないだろうか…
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
77:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/07(火) 21:02:36.22:fXSJb2icO (1/1)
ちょっと遅れたけど誕生日を祝おうと家に呼ぶ
ちょっと遅れたけど誕生日を祝おうと家に呼ぶ
78:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/07(火) 21:04:04.16:XYykgdcdO (2/2)
いつもどこにいることが多いかさりげなく聞き出す
いつもどこにいることが多いかさりげなく聞き出す
79:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/07(火) 21:06:12.36:zrIkwXZr0 (2/3)
>>77
>>77
80: ◆WEXKq961xY:2020/04/07(火) 21:28:34.24:M3gOiSk90 (5/7)
考えた末、私は提案した。
「少し遅れたが、誕生祝いとしようじゃないか」
「そうね、それが良いわ!」
妻も賛同した。家政婦は恐縮気味に、頭を下げた。
「すみません、本当に…」
「良いんだ。いつも、君にはお世話になっているからね」
「いつにしましょう? 今週末で良いかしら」
「君が良いなら、そうしよう。明後日になるが、良いかな」
「大丈夫です」
頷く家政婦。私は微笑んだ。
「なら、決まりだ」
…
翌日、仕事をしていると、誰かが部屋をノックした。
「どうぞ?」
「失礼します」
入ってきたのは、先日の若い警官と、その上司であった。
そう言えば、昨日アポイントの電話を受け取ったんだった。
「この度は、長官と知らず大変失礼をいたしました!」
若い警官が、深々と頭を下げた。ご丁寧に頭を丸めてきたようだ。
「職務遂行のためとは言え、大変ご迷惑をおかけしました。これは、つまらないものですが…」
上司が、紙袋を差し出す。
「うん…」
曖昧に返事しながら、袋を受け取る。はっきり言ってどうでもいい話なのだが、こう畏まられると、何かしら声をかけたほうが良いだろう。
安価下 どうする?
考えた末、私は提案した。
「少し遅れたが、誕生祝いとしようじゃないか」
「そうね、それが良いわ!」
妻も賛同した。家政婦は恐縮気味に、頭を下げた。
「すみません、本当に…」
「良いんだ。いつも、君にはお世話になっているからね」
「いつにしましょう? 今週末で良いかしら」
「君が良いなら、そうしよう。明後日になるが、良いかな」
「大丈夫です」
頷く家政婦。私は微笑んだ。
「なら、決まりだ」
…
翌日、仕事をしていると、誰かが部屋をノックした。
「どうぞ?」
「失礼します」
入ってきたのは、先日の若い警官と、その上司であった。
そう言えば、昨日アポイントの電話を受け取ったんだった。
「この度は、長官と知らず大変失礼をいたしました!」
若い警官が、深々と頭を下げた。ご丁寧に頭を丸めてきたようだ。
「職務遂行のためとは言え、大変ご迷惑をおかけしました。これは、つまらないものですが…」
上司が、紙袋を差し出す。
「うん…」
曖昧に返事しながら、袋を受け取る。はっきり言ってどうでもいい話なのだが、こう畏まられると、何かしら声をかけたほうが良いだろう。
安価下 どうする?
81:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/07(火) 21:33:20.15:YN01mfruO (1/1)
労いつつあそこまで警察の警戒心が高いということは他にも女児が彷徨いているケースが最近あるのか?と尋ねる
労いつつあそこまで警察の警戒心が高いということは他にも女児が彷徨いているケースが最近あるのか?と尋ねる
82: ◆WEXKq961xY:2020/04/07(火) 21:46:10.10:M3gOiSk90 (6/7)
「まあまあ。顔を上げなさい」
「はぁ…」
「私は別に、気を悪くしてはいないんだよ。寧ろ、市民の安全のために働く者として、あの行動は正しかったと思う」
「あ…ありがとうございます」
「それにしても」
私は椅子に深く沈み、息を吐いた。
「あの手の通報は、やはり増えてるのかね」
「は…」
「はい、特に春先は多くなっております」
上司の方が身を乗り出す。
「理由としては、青少年健全育成に関する市民の関心が高まっていること、そして幼い子供を狙った犯罪の凶悪化が…」
「だが、いくら市民の関心が高いとは言え、当の子供が暗い時間に一人で遊んでいては、狙ってくださいと言っているようなものだろう。あの娘だってそうだ」
「はっ…」
固まる上司。私は、さり気なく尋ねた。
「…アレかね。家に帰れない女児というのは、最近多いのかね」
「…ふ、不審者の通報は頻繁に受けておりますが、児童の夜間徘徊につきましては、あの地域では…ほかっ、と、都市部と比較しまして…」
ハンカチで脂汗を拭い、絞り出すように言う。
「…早急に調べて、報告いたします」
「よろしく頼むよ」
何度も頭を下げながら、部屋を後にする2人の警官。目を閉じると、汚れたなりの黒髪の少女が浮かぶ。似たような境遇の少女が、他にもいるのだろうか…
「まあまあ。顔を上げなさい」
「はぁ…」
「私は別に、気を悪くしてはいないんだよ。寧ろ、市民の安全のために働く者として、あの行動は正しかったと思う」
「あ…ありがとうございます」
「それにしても」
私は椅子に深く沈み、息を吐いた。
「あの手の通報は、やはり増えてるのかね」
「は…」
「はい、特に春先は多くなっております」
上司の方が身を乗り出す。
「理由としては、青少年健全育成に関する市民の関心が高まっていること、そして幼い子供を狙った犯罪の凶悪化が…」
「だが、いくら市民の関心が高いとは言え、当の子供が暗い時間に一人で遊んでいては、狙ってくださいと言っているようなものだろう。あの娘だってそうだ」
「はっ…」
固まる上司。私は、さり気なく尋ねた。
「…アレかね。家に帰れない女児というのは、最近多いのかね」
「…ふ、不審者の通報は頻繁に受けておりますが、児童の夜間徘徊につきましては、あの地域では…ほかっ、と、都市部と比較しまして…」
ハンカチで脂汗を拭い、絞り出すように言う。
「…早急に調べて、報告いたします」
「よろしく頼むよ」
何度も頭を下げながら、部屋を後にする2人の警官。目を閉じると、汚れたなりの黒髪の少女が浮かぶ。似たような境遇の少女が、他にもいるのだろうか…
83: ◆WEXKq961xY:2020/04/07(火) 21:50:21.99:M3gOiSk90 (7/7)
というわけで、今日はここまで。毎度、あまり進められなくてごめんなさい。
次回は、家政婦の娘(>>34)のお誕生会から。プレゼントは何にしましょうか?
……可愛い娘に、何をしましょうか?
それから、件の警官を通じて、他の放置子の情報も得られそうですね。
折角ですし、募集してみましょうか。
安価下 深夜徘徊する少女について
名前と年齢は必須。無いものは採用しません。他は外見などを簡単に。
というわけで、今日はここまで。毎度、あまり進められなくてごめんなさい。
次回は、家政婦の娘(>>34)のお誕生会から。プレゼントは何にしましょうか?
……可愛い娘に、何をしましょうか?
それから、件の警官を通じて、他の放置子の情報も得られそうですね。
折角ですし、募集してみましょうか。
安価下 深夜徘徊する少女について
名前と年齢は必須。無いものは採用しません。他は外見などを簡単に。
84:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/07(火) 21:59:09.58:zrIkwXZr0 (3/3)
名前 八島絵里
年齢 10
外見 茶髪の短いツインテール、八重歯がチャームポイントの小悪魔系
学校のいじめっ子で大人を子馬鹿にしてるところがある絶賛反抗期中
名前 八島絵里
年齢 10
外見 茶髪の短いツインテール、八重歯がチャームポイントの小悪魔系
学校のいじめっ子で大人を子馬鹿にしてるところがある絶賛反抗期中
85:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/07(火) 22:04:57.24:bdt0xOSbo (1/1)
安価また取り損ねた
おつおつ 紳士と変態を感じ取れる文章好き
安価また取り損ねた
おつおつ 紳士と変態を感じ取れる文章好き
86:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/07(火) 22:05:06.09:tHW6Eb24O (1/1)
名前:星ノ瀬 煌良(ほしのせ きらら)
年齢:12
薄紫色の産毛のようにサラサラな髪と人形を思わせる程の紅眼。あどけなさと妖しい雰囲気。
無口で寡黙な性格
母親がほぼ毎晩自宅をヤリ部屋にして稼いでおり、時間となるまで外をぶらついている。
名前:星ノ瀬 煌良(ほしのせ きらら)
年齢:12
薄紫色の産毛のようにサラサラな髪と人形を思わせる程の紅眼。あどけなさと妖しい雰囲気。
無口で寡黙な性格
母親がほぼ毎晩自宅をヤリ部屋にして稼いでおり、時間となるまで外をぶらついている。
87:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/07(火) 22:05:29.73:z6MSZNOD0 (2/2)
名前 流雲ミュネア
年齢 11
容姿 金髪のポニテで、短パンにジャケットをきている。常にガムを噛んでいる。ジャケットは拾い物で、こんな真冬にジャケットの下はボロボロのシャツ。
境遇 一緒に暮らす母は日本人だが、父親は誰か分からない。自分を虐めていたクラスメイト(クラスの女王)の頭を花瓶でかち割り、さらに破片で自害を図った。(首にはその時の傷痕がある)
名前 流雲ミュネア
年齢 11
容姿 金髪のポニテで、短パンにジャケットをきている。常にガムを噛んでいる。ジャケットは拾い物で、こんな真冬にジャケットの下はボロボロのシャツ。
境遇 一緒に暮らす母は日本人だが、父親は誰か分からない。自分を虐めていたクラスメイト(クラスの女王)の頭を花瓶でかち割り、さらに破片で自害を図った。(首にはその時の傷痕がある)
88: ◆WEXKq961xY:2020/04/09(木) 15:10:22.82:jxmPZB6W0 (1/8)
___小さきものは、みなうつくし。
『Lolita-Complex Simulator』
___小さきものは、みなうつくし。
『Lolita-Complex Simulator』
89: ◆WEXKq961xY:2020/04/09(木) 15:20:55.46:jxmPZB6W0 (2/8)
帰りの車に乗り込みながら、ふと思い出した。
例の家政婦の娘の誕生会を明日行うわけだが、何かプレゼントは用意したほうが良いだろうか。ケーキや食事などは妻が手配すると言っていたが、プレゼントは私が見繕うか。
「ちょっと待ってくれ」
走り出そうとする運転手に、一言。私は、どうするか考えた。
安価下1〜3でコンマ最大 何をプレゼントするか(妻に一任でも可)
帰りの車に乗り込みながら、ふと思い出した。
例の家政婦の娘の誕生会を明日行うわけだが、何かプレゼントは用意したほうが良いだろうか。ケーキや食事などは妻が手配すると言っていたが、プレゼントは私が見繕うか。
「ちょっと待ってくれ」
走り出そうとする運転手に、一言。私は、どうするか考えた。
安価下1〜3でコンマ最大 何をプレゼントするか(妻に一任でも可)
90:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/09(木) 15:23:41.32:v6UChL+D0 (1/5)
小悪魔系の子にはやっぱりこれっしょ。
好きそうなゲーム(家政婦に確認)
小悪魔系の子にはやっぱりこれっしょ。
好きそうなゲーム(家政婦に確認)
91:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/09(木) 15:24:26.06:71lPN/kEo (1/2)
おっきいクマさん人形(カメラ盗聴器搭載型ロボット)
おっきいクマさん人形(カメラ盗聴器搭載型ロボット)
92:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/09(木) 15:27:49.50:wMrCiNOFO (1/1)
流行りの服
流行りの服
93: ◆WEXKq961xY:2020/04/09(木) 15:43:30.20:jxmPZB6W0 (3/8)
「子供向けブティックに寄ってくれないか」
「かしこまりました」
車が走り出す。車の多い道を避けて進みながら、運転手がふと口を開いた。
「姫野さんのところの娘さんにですか」
「ああ」
姫野というのが家政婦の苗字だ。無論、毎朝迎えに来る運転手も知っている。
「ご主人も、早くお孫さんができるといいですね」
「そうだね」
短く応える。2人の息子はとうに結婚したが、孫はまだらしい。もし、女の子だったら……いや、よそう。
…
家に着くと、家政婦がご馳走を用意していた。
「ん? 今日やることになったのかな?」
「いいえ」
彼女は苦笑しながら否定した。
「明日のために色々作ったら、余ってしまいまして。残り物でよろしかったら、お夕飯にいかがですか」
「はは、君が一番張り切っているようだ」
私は、席についた。妻はもう、向かいに座って待っていた。
…
珈琲を一口。少し食べ過ぎてしまった。
「あなた、プレゼントは何を買っていらしたんです?」
「何、今どき流行っていそうな服をね」
「女の子の流行りなんて分かるの」
「無論、店員に聞きながらだよ。おかげで少し変な顔をされてしまった」
「申し訳ありません、ほんと…」
家政婦が頭を下げる。私は手を振った。
「私が勝手にやってることだよ。…」
と、ここで口をつぐむ。
時刻は7時30分過ぎ。外はもう殆ど真っ暗だ。これから、どうするか…
安価下1〜3でコンマ最大 どこで何をしよう?
「子供向けブティックに寄ってくれないか」
「かしこまりました」
車が走り出す。車の多い道を避けて進みながら、運転手がふと口を開いた。
「姫野さんのところの娘さんにですか」
「ああ」
姫野というのが家政婦の苗字だ。無論、毎朝迎えに来る運転手も知っている。
「ご主人も、早くお孫さんができるといいですね」
「そうだね」
短く応える。2人の息子はとうに結婚したが、孫はまだらしい。もし、女の子だったら……いや、よそう。
…
家に着くと、家政婦がご馳走を用意していた。
「ん? 今日やることになったのかな?」
「いいえ」
彼女は苦笑しながら否定した。
「明日のために色々作ったら、余ってしまいまして。残り物でよろしかったら、お夕飯にいかがですか」
「はは、君が一番張り切っているようだ」
私は、席についた。妻はもう、向かいに座って待っていた。
…
珈琲を一口。少し食べ過ぎてしまった。
「あなた、プレゼントは何を買っていらしたんです?」
「何、今どき流行っていそうな服をね」
「女の子の流行りなんて分かるの」
「無論、店員に聞きながらだよ。おかげで少し変な顔をされてしまった」
「申し訳ありません、ほんと…」
家政婦が頭を下げる。私は手を振った。
「私が勝手にやってることだよ。…」
と、ここで口をつぐむ。
時刻は7時30分過ぎ。外はもう殆ど真っ暗だ。これから、どうするか…
安価下1〜3でコンマ最大 どこで何をしよう?
94:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/09(木) 15:47:10.84:hATPt1V/0 (1/1)
公園に行って見る
公園に行って見る
95:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/09(木) 15:52:01.86:u4PVz5rDO (1/1)
放置少女の様子を見に行く
今の時間帯は公園と家どっちにいるんだろう?
放置少女の様子を見に行く
今の時間帯は公園と家どっちにいるんだろう?
96:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/09(木) 16:04:38.12:v6UChL+D0 (2/5)
>>95
>>95
97: ◆WEXKq961xY:2020/04/09(木) 16:10:34.57:jxmPZB6W0 (4/8)
「ちょっと出てくるよ」
「あら、あまり遅くならないでくださいね」
部屋着にコートを引っ掛けると、私は家を出た。
目的は、公園の少女だ。
…
午後8時の少し前。公園には、既に子供らの姿はなく、散歩と思しき夫婦が一休みしていた。
それでも、あずま屋には例の少女がいて、真っ暗闇の中で一人、人形遊びに耽っていた。
「…」
辺りを見回す。この辺りに住んでいるのはそれなりの人々であるから、不良とか浮浪者の類はこの公園には早々来ない。夫婦も、少しベンチで休憩すると、さっさと立ち上がって行ってしまった。
公園には、私と、件の少女だけになった。
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
「ちょっと出てくるよ」
「あら、あまり遅くならないでくださいね」
部屋着にコートを引っ掛けると、私は家を出た。
目的は、公園の少女だ。
…
午後8時の少し前。公園には、既に子供らの姿はなく、散歩と思しき夫婦が一休みしていた。
それでも、あずま屋には例の少女がいて、真っ暗闇の中で一人、人形遊びに耽っていた。
「…」
辺りを見回す。この辺りに住んでいるのはそれなりの人々であるから、不良とか浮浪者の類はこの公園には早々来ない。夫婦も、少しベンチで休憩すると、さっさと立ち上がって行ってしまった。
公園には、私と、件の少女だけになった。
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
98:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/09(木) 16:12:09.12:M483hxqwO (1/1)
また会ったねと声をかけ事情を聞く
また会ったねと声をかけ事情を聞く
99:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/09(木) 16:13:22.43:v6UChL+D0 (3/5)
おはなしをば。
おはなしをば。
100:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/09(木) 16:15:21.94:/TVgqEhp0 (1/1)
>>98
>>98
101: ◆WEXKq961xY:2020/04/09(木) 16:24:52.12:jxmPZB6W0 (5/8)
「やあ」
「…っ!」
はっと振り返る少女。街灯の光で、かろうじて私に気付いたらしい。少し警戒が解けた様子で、小さく頭を下げた。
「また会ったね」
「…」
「まだ、帰らないのかい」
すると少女は、か細い声で答えた。
「…ママ、いない」
「まだ帰ってないのかい」
「帰って、こない…」
「うん?」
その声が、涙に滲んでいくのに気付くのに、少し時間がかかった。いつの間にか少女は、前髪に隠れた目から、ぽろぽろと涙を零していた。
「ママ…帰ってこないの…ママ…」
「…」
私は目を細めた。遂に、行くところまで行ったか。或いは、昨日は偶然会わなかっただけかも知れない。
さて、どうしたものか。
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
「やあ」
「…っ!」
はっと振り返る少女。街灯の光で、かろうじて私に気付いたらしい。少し警戒が解けた様子で、小さく頭を下げた。
「また会ったね」
「…」
「まだ、帰らないのかい」
すると少女は、か細い声で答えた。
「…ママ、いない」
「まだ帰ってないのかい」
「帰って、こない…」
「うん?」
その声が、涙に滲んでいくのに気付くのに、少し時間がかかった。いつの間にか少女は、前髪に隠れた目から、ぽろぽろと涙を零していた。
「ママ…帰ってこないの…ママ…」
「…」
私は目を細めた。遂に、行くところまで行ったか。或いは、昨日は偶然会わなかっただけかも知れない。
さて、どうしたものか。
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
102:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/09(木) 16:26:53.30:lNa6DvCSo (1/1)
温かい飲み物を買って交番まで一緒に行く
温かい飲み物を買って交番まで一緒に行く
103:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/09(木) 16:41:45.64:PWgz2pXaO (1/1)
>>102
>>102
104:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/09(木) 16:48:53.61:vdP/qeplO (1/1)
>>102でいいかな
>>102でいいかな
105:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/09(木) 17:05:27.02:71lPN/kEo (2/2)
交番まで届けてそこからお巡りさんが親に注意→イライラ→虐待まで見えた
交番まで届けてそこからお巡りさんが親に注意→イライラ→虐待まで見えた
106:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/09(木) 17:07:26.00:vsxm8yNJO (1/2)
そこからさらに施設に保護とか主人公が引き取りまで見えた
そこからさらに施設に保護とか主人公が引き取りまで見えた
107:毎度下3だときついかな ◆WEXKq961xY:2020/04/09(木) 17:12:52.29:jxmPZB6W0 (6/8)
「おいで」
私は少女に手を差し出した。
「どこに…?」
「おじさんのお友達のところだよ。大丈夫」
「…」
少女は暫く、逡巡するように俯いたが、やがて私の手を取って立ち上がった。
そのまま、手を繋いで歩き出す。
「お母さんは、何の仕事をしているのかな」
「…しらない」
首を横に振る。
「お父さんは」
「いない」
「そうか…」
どうやら、シングルマザーのようだ。単純に仕事が忙しいのかも知れないし、誰か男がいるのかも知れない。
私はこの前と同じ自販機の前で立ち止まると、温かいココアを買った。掌で少し熱を取って、差し出す。
「あげるよ。春とは言っても、夜はまだ寒い」
「…ありがとうございます」
少女は受け取ると、遠慮がちに口を付けた。
…
「あ、こんばん……っ、ちょっ、長官!?」
交番の奥から出てくるなり、先日の若い警官は雷に撃たれたかのように竦み上がった。
「どっ、どうされましたか!? …そ、その子は」
「この前の娘だよ。この間は家まで送り届けたが、どうも昨日から親が家に帰ってこないらしくてね」
「はぁ…」
間の抜けた声で返事しながら、彼は少女の前にしゃがみこんだ。
「こんばんは。お嬢ちゃん、一人なの」
「…」
少女は硬い顔で、私の後ろに隠れる。
「怖くないよ、おじさんのお友達だ」
「児童相談所に連絡してきます!」
警官は勢い込んで言うと、奥に走って行った。
「おいで」
私は少女に手を差し出した。
「どこに…?」
「おじさんのお友達のところだよ。大丈夫」
「…」
少女は暫く、逡巡するように俯いたが、やがて私の手を取って立ち上がった。
そのまま、手を繋いで歩き出す。
「お母さんは、何の仕事をしているのかな」
「…しらない」
首を横に振る。
「お父さんは」
「いない」
「そうか…」
どうやら、シングルマザーのようだ。単純に仕事が忙しいのかも知れないし、誰か男がいるのかも知れない。
私はこの前と同じ自販機の前で立ち止まると、温かいココアを買った。掌で少し熱を取って、差し出す。
「あげるよ。春とは言っても、夜はまだ寒い」
「…ありがとうございます」
少女は受け取ると、遠慮がちに口を付けた。
…
「あ、こんばん……っ、ちょっ、長官!?」
交番の奥から出てくるなり、先日の若い警官は雷に撃たれたかのように竦み上がった。
「どっ、どうされましたか!? …そ、その子は」
「この前の娘だよ。この間は家まで送り届けたが、どうも昨日から親が家に帰ってこないらしくてね」
「はぁ…」
間の抜けた声で返事しながら、彼は少女の前にしゃがみこんだ。
「こんばんは。お嬢ちゃん、一人なの」
「…」
少女は硬い顔で、私の後ろに隠れる。
「怖くないよ、おじさんのお友達だ」
「児童相談所に連絡してきます!」
警官は勢い込んで言うと、奥に走って行った。
108: ◆WEXKq961xY:2020/04/09(木) 17:28:26.70:jxmPZB6W0 (7/8)
「すみません、わざわざ先生にご足労いただいて…」
中年の女職員は私に頭を下げると、少女の肩に手を置いた。
「その娘はどうなるのだね」
「ひとまず、こちらで保護させていただきます。保護者と接触できれば、指導の上、帰してあげることになります」
「大丈夫なのかね」
少女に目を遣る。頭の上で交わされる、自分の扱いについての会話を、彼女はぼうっと聞き流しているようだ。
「勿論、虐待の有無についてはしっかりと調べさせていただきますが…」
「ネグレクトは立派な虐待だろう」
「そ、それはそうですが、親御さんにも事情がおありでしょうし、話し合ってみないことには」
「…」
私は息を吐いた。それからおもむろに、少女の前に膝を突いた。
「何かあったら、ここに来なさい。それから、おじさんを呼ぶよう、ここの人に言いなさい」
「…はい」
少女が頷く。私も頷くと、交番を後にした。
「すみません、わざわざ先生にご足労いただいて…」
中年の女職員は私に頭を下げると、少女の肩に手を置いた。
「その娘はどうなるのだね」
「ひとまず、こちらで保護させていただきます。保護者と接触できれば、指導の上、帰してあげることになります」
「大丈夫なのかね」
少女に目を遣る。頭の上で交わされる、自分の扱いについての会話を、彼女はぼうっと聞き流しているようだ。
「勿論、虐待の有無についてはしっかりと調べさせていただきますが…」
「ネグレクトは立派な虐待だろう」
「そ、それはそうですが、親御さんにも事情がおありでしょうし、話し合ってみないことには」
「…」
私は息を吐いた。それからおもむろに、少女の前に膝を突いた。
「何かあったら、ここに来なさい。それから、おじさんを呼ぶよう、ここの人に言いなさい」
「…はい」
少女が頷く。私も頷くと、交番を後にした。
109: ◆WEXKq961xY:2020/04/09(木) 17:33:45.39:jxmPZB6W0 (8/8)
一旦区切りましょう。
おそらくこのスレッドを見てくださっている皆さんには想像もつかない、何なら>>1も想像できない世界であるので、どうしても常識的な選択肢に落ち着いてしまうのでしょうが…この主人公は、皆さんが思っているよりも強い力を持っていますよ。手段なんて考えなくていい。ただ『欲しい』と望めば、手に入る。
ただし、そこから先は注意が必要です。ヒントは、9時5時の生活。そして、常に自分以外の誰かがいる家。
このようなタイトルに惹かれてやって来た皆さんは、求めるものもはっきりしているはず。
さあ、求めましょう
一旦区切りましょう。
おそらくこのスレッドを見てくださっている皆さんには想像もつかない、何なら>>1も想像できない世界であるので、どうしても常識的な選択肢に落ち着いてしまうのでしょうが…この主人公は、皆さんが思っているよりも強い力を持っていますよ。手段なんて考えなくていい。ただ『欲しい』と望めば、手に入る。
ただし、そこから先は注意が必要です。ヒントは、9時5時の生活。そして、常に自分以外の誰かがいる家。
このようなタイトルに惹かれてやって来た皆さんは、求めるものもはっきりしているはず。
さあ、求めましょう
110:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/09(木) 17:42:41.76:v6UChL+D0 (4/5)
簡単だが難しい。
とりあえず(主人公としては)この子欲しい。
簡単だが難しい。
とりあえず(主人公としては)この子欲しい。
111:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/09(木) 17:46:18.03:OZF9lbL9O (1/1)
たんおつ。
監禁には家政婦の協力(どのように得るかはともかく)やあるいは地位があるなら別荘(監禁用の物件)を用意する必要があるかな?
警察で権力があるならわざと捜査を撹乱したり…腕利きの刑事にドラマみたいに追い詰められそうだなあ
ロリ巨乳系キャラでも作りつつ(採用されるかはともかく)、今後の展開が楽しみ。
たんおつ。
監禁には家政婦の協力(どのように得るかはともかく)やあるいは地位があるなら別荘(監禁用の物件)を用意する必要があるかな?
警察で権力があるならわざと捜査を撹乱したり…腕利きの刑事にドラマみたいに追い詰められそうだなあ
ロリ巨乳系キャラでも作りつつ(採用されるかはともかく)、今後の展開が楽しみ。
112:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/09(木) 17:46:42.36:vsxm8yNJO (2/2)
多分欲しいからこそ念には念を入れて外堀埋めてる最中じゃないかね?
誰も気づきようがない状態まで持ってってると思う
多分欲しいからこそ念には念を入れて外堀埋めてる最中じゃないかね?
誰も気づきようがない状態まで持ってってると思う
113:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/09(木) 18:20:38.38:ou5P94u0O (1/1)
まあお金パワーで養子として引き取れそうな感じはしそう
まあお金パワーで養子として引き取れそうな感じはしそう
114:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/09(木) 18:22:03.80:380EJfhTo (1/1)
児相が現実のように無力なら親元に戻された所で「強権」を使えば手に入れることは容易そう
ただそこから先>>111の言うようにどう飼っておくかを考えている紳士が多いのではないか
児相が現実のように無力なら親元に戻された所で「強権」を使えば手に入れることは容易そう
ただそこから先>>111の言うようにどう飼っておくかを考えている紳士が多いのではないか
115:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/09(木) 19:52:12.71:v6UChL+D0 (5/5)
乙
乙
116:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/09(木) 21:14:27.98:3XKcF1DDO (1/1)
簡単やん
家に連れてきて、お風呂に入らせてリラックスさせる。それを何日もさせれば、まだ一人ではさびしい世代だと、一緒に風呂に張ってくる(逆にハプニングを装って、乱入してもおいでおいでする)もんだよ
ただ、(あっちが)13歳にもなって、手だしせずに一緒に入るのは理性との戦いだよ
簡単やん
家に連れてきて、お風呂に入らせてリラックスさせる。それを何日もさせれば、まだ一人ではさびしい世代だと、一緒に風呂に張ってくる(逆にハプニングを装って、乱入してもおいでおいでする)もんだよ
ただ、(あっちが)13歳にもなって、手だしせずに一緒に入るのは理性との戦いだよ
117:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/10(金) 00:54:35.73:ITXjQN1bO (1/1)
それこそ自分で孤児院なり作るのが良さそう
それこそ自分で孤児院なり作るのが良さそう
118:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/10(金) 04:43:28.21:hfntOn89O (1/1)
まあ愛しの妻をどう欺いていくかだな
まあ愛しの妻をどう欺いていくかだな
119: ◆WEXKq961xY:2020/04/10(金) 19:25:23.64:rHVFKgym0 (1/7)
___ロリを覗くとき、ロリもまたこちらを覗いてなどいないし、社会の目だけが冷たくこちらを見ている。ちくしょう。
『Lolita-Complex Simulator』
___ロリを覗くとき、ロリもまたこちらを覗いてなどいないし、社会の目だけが冷たくこちらを見ている。ちくしょう。
『Lolita-Complex Simulator』
120:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/10(金) 19:41:48.65:YX5sm2O60 (1/4)
ぽい事を行ってみる。
___吾輩はロリコンである。前科は『まだ』無い。
『Lolita-Complex Simulator』
ぽい事を行ってみる。
___吾輩はロリコンである。前科は『まだ』無い。
『Lolita-Complex Simulator』
121: ◆WEXKq961xY:2020/04/10(金) 19:46:45.91:rHVFKgym0 (2/7)
朝。インターホンが鳴ると、妻がいそいそと玄関へ走った。
やがて、彼女に連れられて1組の夫婦と、1人の少女がリビングにやって来た。
「おじさん、こんにちは!」
「やあ、こんにちは。大きくなったね、明香ちゃん」
白いブラウスに黒の吊りスカートと、幼いながらにおめかしした少女が、元気に挨拶した。赤みがかった髪をショートに切った彼女は、姫野明香。家政婦の娘だ。
「どうも、いつも妻がお世話になってます」
おずおずと頭を下げたのは、彼女の父親だ。何でも、家政婦行きつけのスーパーの幹部だったようで、どちらかがどちらかに一目惚れしたらしい。まだ40前後で髪を黒く染めているところを見るに、明香の赤毛は彼からの遺伝なのかも知れない。
「こちらこそ。…明香ちゃん、少し遅くなったけど、誕生日おめでとう。これはおじさんとおばさんからのプレゼントだ」
「ありがとうございます!」
白い紙袋を笑顔で受け取る。
「良かったわね、ちゃんと大切にするのよ」
「うん!」
会話する母娘を見ながら、妻が私に囁いた。
「ふふ、お母さんが一番嬉しそうね」
「ああ。仲が良いんだな」
応えながら、私は密かに、公園で寂しく遊ぶ黒髪の少女を思い起こしていた。
…
「ごちそうさまでした!」
「ごちそうさま」
家政婦が前日に用意した料理や、こちらで取り寄せたものなど、盛りだくさんの昼食を終えて、一息つく。久し振りに妻が淹れた紅茶を味わいながら、私は密かに明香の方を覗いた。
9歳と聞いているが、発育が良いのか小学校高学年くらいの体格はありそうだ。何より、ブラウスの胸の膨らみは、ジュニアブラの厚みだけではなさそうだ。適度に灼けた肌は、それでも滑らかで、肉付きはしっかりしているが四肢はすらりとして、しなやかだ。
「…!」
目が合った。すると彼女は、不意に悪戯な笑みを浮かべた。
「おじさん、エッチー!」
「っ!?」
「こらっ! 何てこと言うの」
すかさず母親が一喝。
「ごめんなさい、覚えたての言葉をすぐ言いたがるんです」
「ああ、いや…」
ぎょっとしながらも、気にしない素振りで応える。そう言えば、彼女はマセていると、昨日聞いたばかりだった。
……つまり?
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
朝。インターホンが鳴ると、妻がいそいそと玄関へ走った。
やがて、彼女に連れられて1組の夫婦と、1人の少女がリビングにやって来た。
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白いブラウスに黒の吊りスカートと、幼いながらにおめかしした少女が、元気に挨拶した。赤みがかった髪をショートに切った彼女は、姫野明香。家政婦の娘だ。
「どうも、いつも妻がお世話になってます」
おずおずと頭を下げたのは、彼女の父親だ。何でも、家政婦行きつけのスーパーの幹部だったようで、どちらかがどちらかに一目惚れしたらしい。まだ40前後で髪を黒く染めているところを見るに、明香の赤毛は彼からの遺伝なのかも知れない。
「こちらこそ。…明香ちゃん、少し遅くなったけど、誕生日おめでとう。これはおじさんとおばさんからのプレゼントだ」
「ありがとうございます!」
白い紙袋を笑顔で受け取る。
「良かったわね、ちゃんと大切にするのよ」
「うん!」
会話する母娘を見ながら、妻が私に囁いた。
「ふふ、お母さんが一番嬉しそうね」
「ああ。仲が良いんだな」
応えながら、私は密かに、公園で寂しく遊ぶ黒髪の少女を思い起こしていた。
…
「ごちそうさまでした!」
「ごちそうさま」
家政婦が前日に用意した料理や、こちらで取り寄せたものなど、盛りだくさんの昼食を終えて、一息つく。久し振りに妻が淹れた紅茶を味わいながら、私は密かに明香の方を覗いた。
9歳と聞いているが、発育が良いのか小学校高学年くらいの体格はありそうだ。何より、ブラウスの胸の膨らみは、ジュニアブラの厚みだけではなさそうだ。適度に灼けた肌は、それでも滑らかで、肉付きはしっかりしているが四肢はすらりとして、しなやかだ。
「…!」
目が合った。すると彼女は、不意に悪戯な笑みを浮かべた。
「おじさん、エッチー!」
「っ!?」
「こらっ! 何てこと言うの」
すかさず母親が一喝。
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「ああ、いや…」
ぎょっとしながらも、気にしない素振りで応える。そう言えば、彼女はマセていると、昨日聞いたばかりだった。
……つまり?
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122:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/10(金) 20:01:00.96:qli76m/60 (1/3)
よくどの辺りで遊ぶのか聞いてみる
よくどの辺りで遊ぶのか聞いてみる
123:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/10(金) 20:06:25.62:BPP87qFPO (1/2)
普段行けなさそうな屋敷の場所に案内して二人きりになる(自室や調理場や浴場など)
普段行けなさそうな屋敷の場所に案内して二人きりになる(自室や調理場や浴場など)
124:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/10(金) 20:14:10.37:xsvnWerlO (1/1)
周囲に誰も聞こえないタイミングで「たとえばエッチってどんなことだと思う?」と尋ねてみる
周囲に誰も聞こえないタイミングで「たとえばエッチってどんなことだと思う?」と尋ねてみる
125: ◆WEXKq961xY:2020/04/10(金) 20:31:34.15:rHVFKgym0 (3/7)
「…明香ちゃんは普段、何をして遊んでるんだい?」
「んー…?」
怒られて、しゅんとしてしまった彼女は、数秒考えてから、ぽつりと答えた。
「…コナンごっことか?」
「どこでやってるんだい?」
「公園」
「あそこの?」
家の近くの、例の公園の方を指す。すると彼女は、首を横に振った。
「ううん、学校の近くの」
「いいえ、違います。だろ」
すかさず父親に窘められる。
「まあそう言わないで、ね」
妻がなだめるので、私も頷いた。
それにしても、彼女の行動範囲はここより少し離れているようだ。例の少女のことは、見たことないか、そこまで知らないだろう。
「…コナンごっこって、どんな?」
「えっとね、ですね、コナン役と、おっちゃん役がいて…」
…
数十分後。
「ばしゅっ!」
「グワッ! ……ぐぅー…」
椅子に座り込み、いびきを立てる私の後ろに隠れると、明香はどこからともなく取り出した蝶ネクタイを口に当て、だみ声で話し始めた。
「犯人は、この中にいる!」
威勢よく、それっぽい推理を語って聞かせる娘を、両親は冷や冷やしながら見ている。何しろ、私が彼女に貸した金属の腕時計は、それ1個でポルシェが買えるものだ。価値を知らないのを良いことに軽々しく貸したものの、私物の腕時計の中では4番目に高価なものなので、私も密かに冷や汗をかいている。
とは言え、流石に彼女もわきまえているようで、『コナンごっこ』が終わると傷一つ無い状態で返してくれた。両親も、ほっと息を吐いた。
…
「今日は、ありがとうございました」
「いえいえ」
「またいらっしゃいね」
玄関口で、3人の親子はお辞儀した。私と妻は手を振った。
出ていこうとする彼らを見送りながら、私はふと、口を開いた。
安価下1〜3でコンマ最大 何と言う?
「…明香ちゃんは普段、何をして遊んでるんだい?」
「んー…?」
怒られて、しゅんとしてしまった彼女は、数秒考えてから、ぽつりと答えた。
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「公園」
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家の近くの、例の公園の方を指す。すると彼女は、首を横に振った。
「ううん、学校の近くの」
「いいえ、違います。だろ」
すかさず父親に窘められる。
「まあそう言わないで、ね」
妻がなだめるので、私も頷いた。
それにしても、彼女の行動範囲はここより少し離れているようだ。例の少女のことは、見たことないか、そこまで知らないだろう。
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「えっとね、ですね、コナン役と、おっちゃん役がいて…」
…
数十分後。
「ばしゅっ!」
「グワッ! ……ぐぅー…」
椅子に座り込み、いびきを立てる私の後ろに隠れると、明香はどこからともなく取り出した蝶ネクタイを口に当て、だみ声で話し始めた。
「犯人は、この中にいる!」
威勢よく、それっぽい推理を語って聞かせる娘を、両親は冷や冷やしながら見ている。何しろ、私が彼女に貸した金属の腕時計は、それ1個でポルシェが買えるものだ。価値を知らないのを良いことに軽々しく貸したものの、私物の腕時計の中では4番目に高価なものなので、私も密かに冷や汗をかいている。
とは言え、流石に彼女もわきまえているようで、『コナンごっこ』が終わると傷一つ無い状態で返してくれた。両親も、ほっと息を吐いた。
…
「今日は、ありがとうございました」
「いえいえ」
「またいらっしゃいね」
玄関口で、3人の親子はお辞儀した。私と妻は手を振った。
出ていこうとする彼らを見送りながら、私はふと、口を開いた。
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126:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/10(金) 20:37:44.09:BPP87qFPO (2/2)
気が向いたらまた遊びに来なさいお母さんがどんなところで働いてるか色々案内をしてあげよう
気が向いたらまた遊びに来なさいお母さんがどんなところで働いてるか色々案内をしてあげよう
127:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/10(金) 20:46:17.61:a/0lQwHbo (1/3)
またいつでも来るといい、歓迎するよ
またいつでも来るといい、歓迎するよ
128:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/10(金) 20:56:00.88:8925ZChwO (1/1)
今度機会があればこの近くの公園で一緒に遊びに行こう
今度機会があればこの近くの公園で一緒に遊びに行こう
129: ◆WEXKq961xY:2020/04/10(金) 21:34:23.97:rHVFKgym0 (4/7)
「また遊ぼう。うちの近所の公園にも、行こうじゃないか」
…
「元気な娘だったわねぇ」
静まり返った家の中。妻が、ふと零した。
「そうだね」
「それに、ご両親にとっても大切にされてるみたい。…」
と、そこまで言って彼女は、目を細めた。静かに、言葉を続ける。
「…『あの娘』は」
「!」
私は、はっとなった。ここ数日の行動の目的を、悟られているのか?
「姫野さんから聞きましたよ。親御さんから放置されている娘を、気にかけていらっしゃるんでしょう」
「…流石に、おまえに隠し事はできないな」
私は苦笑した。流石に、そこで認識は止まっているようだ…
安堵していると、彼女は驚くことを言い出した。
「貰ってしまいましょうか」
「は?」
思わず、聞き返した。
「要らないなら、貰ってしまえばいいわ。うちの子たちはいつまで経っても孫の顔を見せないし、姫野さんと2人きりでも良いけれど、また昔みたいな賑やかな暮らしも悪くないわ」
「…」
私は、黙り込んだ。まさか、妻の口からこのような過激な発言が出るとは思わなかった。
確かに、彼女の言うことも一理ある。児童相談所に話もしてあるし、私が望めば決して無理な選択肢ではないだろう。だが…
横目に、妻の顔を窺う。
彼女が少女に求めるものと、私が少女に求めるものは、違う。そしてそれは、決して交わらない。仮に養子としてこの家に迎えるならば、少女との関係もそこまでで止まるだろう。妻に、いつまでも隠し通せるとは思えない…
時計を見上げる。時刻は17時を少し過ぎたところ。さて、どうしたものか…
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「また遊ぼう。うちの近所の公園にも、行こうじゃないか」
…
「元気な娘だったわねぇ」
静まり返った家の中。妻が、ふと零した。
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「それに、ご両親にとっても大切にされてるみたい。…」
と、そこまで言って彼女は、目を細めた。静かに、言葉を続ける。
「…『あの娘』は」
「!」
私は、はっとなった。ここ数日の行動の目的を、悟られているのか?
「姫野さんから聞きましたよ。親御さんから放置されている娘を、気にかけていらっしゃるんでしょう」
「…流石に、おまえに隠し事はできないな」
私は苦笑した。流石に、そこで認識は止まっているようだ…
安堵していると、彼女は驚くことを言い出した。
「貰ってしまいましょうか」
「は?」
思わず、聞き返した。
「要らないなら、貰ってしまえばいいわ。うちの子たちはいつまで経っても孫の顔を見せないし、姫野さんと2人きりでも良いけれど、また昔みたいな賑やかな暮らしも悪くないわ」
「…」
私は、黙り込んだ。まさか、妻の口からこのような過激な発言が出るとは思わなかった。
確かに、彼女の言うことも一理ある。児童相談所に話もしてあるし、私が望めば決して無理な選択肢ではないだろう。だが…
横目に、妻の顔を窺う。
彼女が少女に求めるものと、私が少女に求めるものは、違う。そしてそれは、決して交わらない。仮に養子としてこの家に迎えるならば、少女との関係もそこまでで止まるだろう。妻に、いつまでも隠し通せるとは思えない…
時計を見上げる。時刻は17時を少し過ぎたところ。さて、どうしたものか…
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130:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/10(金) 21:39:03.83:JNW4WkK/o (1/1)
求めよ、されば与えられん
貰っちゃいましょう
求めよ、されば与えられん
貰っちゃいましょう
131:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/10(金) 21:40:52.42:dCpgbiwWO (1/1)
貰えるもんは病気以外貰います
貰えるもんは病気以外貰います
132:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/10(金) 21:42:39.54:YX5sm2O60 (2/4)
養子………養子ねぇ。
気持ち的には養子にしない方向で。
行動は、その子についての進展を調べる。
養子………養子ねぇ。
気持ち的には養子にしない方向で。
行動は、その子についての進展を調べる。
133:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/10(金) 21:52:44.90:qli76m/60 (2/3)
逆に考えるんだ親愛を向けるロリがいてもいいんじゃないかと
家にロリがいるってことは他のロリを家ロリと遊ばせる名目ができ家に呼びやすいと考えれば旨味のある話
逆に考えるんだ親愛を向けるロリがいてもいいんじゃないかと
家にロリがいるってことは他のロリを家ロリと遊ばせる名目ができ家に呼びやすいと考えれば旨味のある話
134:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/10(金) 22:02:07.44:YX5sm2O60 (3/4)
しかし、家ロリとなってしまえば性的に愛せないのも事実………家ロリになってしまえば手を出しやすいと言うのもあるが、バレやすいのだよな。
しかし、家ロリとなってしまえば性的に愛せないのも事実………家ロリになってしまえば手を出しやすいと言うのもあるが、バレやすいのだよな。
135:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/10(金) 22:07:02.71:qli76m/60 (3/3)
家ロリの友達になってほしいという名目で他所ロリを合法的に家に引き込めばよい
家主が他所ロリになにをしようがセーフ
家ロリの友達になってほしいという名目で他所ロリを合法的に家に引き込めばよい
家主が他所ロリになにをしようがセーフ
136: ◆WEXKq961xY:2020/04/10(金) 22:14:55.20:rHVFKgym0 (5/7)
その日の夜、児童相談所の所長の電話に、留守番電話メッセージを残した。
『この前、私がそっちに預けた娘がいただろう。身辺調査は済んだかね。……その娘は、妻と私が引き取るからね。手続きをよろしく頼むよ』
…
日曜日。週末は家政婦は休みなので、朝食は家にあるパンを焼いて食べた。
インスタントの珈琲を飲みながら、私は考えた。
妻の言う通り、例の少女を養子にすることにしたわけだが、そうなると彼女との関係は父娘、もしくは書類上息子を親にすれば、祖父と孫娘か。いずれにしても一般的な家族関係で、私の欲求の入り込む余地は無い。少なくとも、この家にいる限りは。
例えば、私は別荘を持っている。妻の目を盗むには最適だろう。
或いは、何も彼女に手を出さなくとも、彼女がこれから作るであろう人脈をたどることもできるだろう。手は、幾つかある。
何はともあれ、休日は始まったばかりだ。今日は何をしようか。
安価下1〜3でコンマ最大 午前中の行動
その日の夜、児童相談所の所長の電話に、留守番電話メッセージを残した。
『この前、私がそっちに預けた娘がいただろう。身辺調査は済んだかね。……その娘は、妻と私が引き取るからね。手続きをよろしく頼むよ』
…
日曜日。週末は家政婦は休みなので、朝食は家にあるパンを焼いて食べた。
インスタントの珈琲を飲みながら、私は考えた。
妻の言う通り、例の少女を養子にすることにしたわけだが、そうなると彼女との関係は父娘、もしくは書類上息子を親にすれば、祖父と孫娘か。いずれにしても一般的な家族関係で、私の欲求の入り込む余地は無い。少なくとも、この家にいる限りは。
例えば、私は別荘を持っている。妻の目を盗むには最適だろう。
或いは、何も彼女に手を出さなくとも、彼女がこれから作るであろう人脈をたどることもできるだろう。手は、幾つかある。
何はともあれ、休日は始まったばかりだ。今日は何をしようか。
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137:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/10(金) 22:20:02.36:a/0lQwHbo (2/3)
別荘を見に行く
改装する必要もでてくるであろうし
別荘を見に行く
改装する必要もでてくるであろうし
138:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/10(金) 22:26:34.98:qlyzfNH4O (1/1)
>>30の家族が隣か近くに引っ越してきて挨拶
>>30の家族が隣か近くに引っ越してきて挨拶
139: ◆WEXKq961xY:2020/04/10(金) 22:28:59.44:rHVFKgym0 (6/7)
>>30の出しどころはもう決めてあるので安価下でお願いします
>>30の出しどころはもう決めてあるので安価下でお願いします
140:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/10(金) 22:29:57.65:iOgg6fdl0 (1/2)
とりあえず散歩だ
とりあえず散歩だ
141:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/10(金) 22:30:54.85:tvy81Pjyo (1/1)
>>137
>>137
142:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/10(金) 22:31:59.29:94+nxmApO (1/1)
対象って男もありなの?
対象って男もありなの?
143: ◆WEXKq961xY:2020/04/10(金) 22:33:17.65:rHVFKgym0 (7/7)
別荘視察。これは1日行動になります。
今日はこの辺にしますが、最後に1つだけ。
安価下 別荘は海にある? 山にある?
別荘視察。これは1日行動になります。
今日はこの辺にしますが、最後に1つだけ。
安価下 別荘は海にある? 山にある?
144:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/10(金) 22:34:11.59:jafVccfuo (1/1)
山かな
山かな
145:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/10(金) 22:39:05.26:iOgg6fdl0 (2/2)
山に別荘か
あまり人が来ないような山なのかシーズン問わずそこそこ人がいる山なのかでサスペンスチックな事態に……ならないか
山に別荘か
あまり人が来ないような山なのかシーズン問わずそこそこ人がいる山なのかでサスペンスチックな事態に……ならないか
146:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/10(金) 22:40:06.21:YX5sm2O60 (4/4)
乙。
ぁああそろそろロリと(もちろん物語の中で)(性的に)触れ合いたい。
乙。
ぁああそろそろロリと(もちろん物語の中で)(性的に)触れ合いたい。
147:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/10(金) 22:44:17.19:9Mo7wpikO (1/1)
願わくば幸せにしたいものではある
願わくば幸せにしたいものではある
148:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/10(金) 22:45:08.12:a/0lQwHbo (3/3)
おつでした
ロリは皆幸せにしてお裾分けを貰いたい
おつでした
ロリは皆幸せにしてお裾分けを貰いたい
149:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/10(金) 22:48:48.44:2t6/cD3wO (1/1)
あ、幼女だから男の娘はなしか
あ、幼女だから男の娘はなしか
150:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/10(金) 22:49:20.95:VIcTSEofO (1/1)
乙。
乙。
151:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/11(土) 11:16:46.29:02eUuiZDO (1/6)
小さい子は胸を触られると痛いと聞くが、ある声優さんによると……それはそれでやわらかいとのこと
さてさて
小さい子は胸を触られると痛いと聞くが、ある声優さんによると……それはそれでやわらかいとのこと
さてさて
152: ◆WEXKq961xY:2020/04/11(土) 12:38:56.32:S2+rdedU0 (1/13)
___許されないから、欲しくなる? いいや、普遍的に美しいからだ。
『Lolita-Complex Simulator』
___許されないから、欲しくなる? いいや、普遍的に美しいからだ。
『Lolita-Complex Simulator』
153: ◆WEXKq961xY:2020/04/11(土) 13:34:58.49:S2+rdedU0 (2/13)
いつもの送迎車より小柄な自動車が、山道を走る。ハンドルを握っているのは、私だ。
都心からそう遠くない山の中に、私の別荘はある。投資半分に買うだけ買って、数えるほどしか使ってこなかったが、これからは存分に活躍してくれるだろう。
山道から脇に逸れたところに、開けた土地がある。自宅よりやや小さなログハウスが、私の別荘だ。広い庭にはバーベキューコンロや水道が完備してあり、裏には小川も流れている。
ドアを開け、ログハウスに踏み入る。長年入っていなかったため、流石に埃が積もっている。それに、最低限の家具と家電しか置いていないので、随分と寂しい。あの娘を迎えるならば、もう少し手を入れる必要がありそうだ。
安価下1〜5 ログハウスや周辺のリフォーム内容 あんまり無理があると採用しないかも
いつもの送迎車より小柄な自動車が、山道を走る。ハンドルを握っているのは、私だ。
都心からそう遠くない山の中に、私の別荘はある。投資半分に買うだけ買って、数えるほどしか使ってこなかったが、これからは存分に活躍してくれるだろう。
山道から脇に逸れたところに、開けた土地がある。自宅よりやや小さなログハウスが、私の別荘だ。広い庭にはバーベキューコンロや水道が完備してあり、裏には小川も流れている。
ドアを開け、ログハウスに踏み入る。長年入っていなかったため、流石に埃が積もっている。それに、最低限の家具と家電しか置いていないので、随分と寂しい。あの娘を迎えるならば、もう少し手を入れる必要がありそうだ。
安価下1〜5 ログハウスや周辺のリフォーム内容 あんまり無理があると採用しないかも
154:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/11(土) 13:45:24.77:Ng/nPUVhO (1/2)
地下にエッチ専用のヤリ部屋を作る
地下にエッチ専用のヤリ部屋を作る
155:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/11(土) 13:45:51.73:Ng/nPUVhO (2/2)
↑は隠し部屋ってことで
安価下
↑は隠し部屋ってことで
安価下
156:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/11(土) 13:46:01.21:02eUuiZDO (2/6)
山の中だったよね?
自殺の名所として有名な滝が歩いていける場所にある
山の中だったよね?
自殺の名所として有名な滝が歩いていける場所にある
157:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/11(土) 13:48:38.87:0gGhNtEyo (1/2)
テレビ電話が通じるようにする
テレビ電話が通じるようにする
158:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/11(土) 14:02:24.19:ACicIgeqO (1/1)
屋外に防犯カメラがある他、屋内に小型の監視カメラが気付かれないように設置されており、別荘の敷地の状況を把握できるようになっている。
また、邸宅の周辺は外堀があり、門扉以外からの侵入・脱出は難しいつくりになっている。
屋外に防犯カメラがある他、屋内に小型の監視カメラが気付かれないように設置されており、別荘の敷地の状況を把握できるようになっている。
また、邸宅の周辺は外堀があり、門扉以外からの侵入・脱出は難しいつくりになっている。
159:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/11(土) 14:05:36.67:Ud7hlqqnO (1/2)
普通に生活スペース(部屋数とか)を増やす
全面ガラス張りは一部屋欲しい
普通に生活スペース(部屋数とか)を増やす
全面ガラス張りは一部屋欲しい
160: ◆WEXKq961xY:2020/04/11(土) 15:48:38.74:S2+rdedU0 (3/13)
「これは…」
やるべきことを書き出して、頭を抱えた。これでは、リフォームと言うより建て直しに近い。
具体的には、まず単純に部屋数を増やしたい。今はリビングとキッチンと、2階に寝室があるくらいなので、子供部屋や個室が欲しい。…無論、『そういう』目的の部屋も。そちらは地下室にして、入り口を分かりにくくしておこう。中にはベッドと、シャワーと…ガラス張りの部屋を作っても面白いかも知れない。
後は、周辺の整備も必要だ。簡単に入ってこれないよう、塀を作ろう。それに、別荘や周囲を把握できるよう、監視カメラも設置しておきたい。通信環境も必要か。仮にここに人を置いておくとして、テレビ電話などあれば便利かもしれない…
「…ああ」
考えながら、無意識に歩き回っていたようだ。気が付くと、私は大きな滝の前に来ていた。
実際のところ、この土地は立地を差し引いても安かった。というのも、山の更に上に登り、この滝に身を投げる人間が後をたたないからだ。逆に言えば、これを何とかすれば地価が上がって売り得かなと思ったこともある。まあ、思っただけだが。
私は滝を後にすると、建築業者に電話を掛けた。
…
”完成までには、2週間くらいかかると思います”
「そんなに早く終わるのかね」
”あのログハウスは組み立てや解体が簡単で、拡張もしやすいんですよ。何より、先生の頼みですからね。急ピッチで取り掛かりますよ”
「じゃあ、よろしく頼むよ」
…
夕方。家に戻ると、妻も出掛けていたらしく、大量の買い物袋が玄関に積まれていた。
「これは?」
「家族が増えますもの。色々、必要ですわ。あの子たちが使ってたのは、全部男物だし、何より古いもの」
「それもそうか」
冷蔵庫を覗くと、作り置きの惣菜が幾つか残っている。夕飯はこれで良いだろう。
「お部屋は、昔使ってた子供部屋を掃除しないとね。お洋服も箪笥に入れておいて、それから…」
あれこれ思案する妻。彼女の方が、私なんかよりも余程、少女のことを気にかけているようだ…
「これは…」
やるべきことを書き出して、頭を抱えた。これでは、リフォームと言うより建て直しに近い。
具体的には、まず単純に部屋数を増やしたい。今はリビングとキッチンと、2階に寝室があるくらいなので、子供部屋や個室が欲しい。…無論、『そういう』目的の部屋も。そちらは地下室にして、入り口を分かりにくくしておこう。中にはベッドと、シャワーと…ガラス張りの部屋を作っても面白いかも知れない。
後は、周辺の整備も必要だ。簡単に入ってこれないよう、塀を作ろう。それに、別荘や周囲を把握できるよう、監視カメラも設置しておきたい。通信環境も必要か。仮にここに人を置いておくとして、テレビ電話などあれば便利かもしれない…
「…ああ」
考えながら、無意識に歩き回っていたようだ。気が付くと、私は大きな滝の前に来ていた。
実際のところ、この土地は立地を差し引いても安かった。というのも、山の更に上に登り、この滝に身を投げる人間が後をたたないからだ。逆に言えば、これを何とかすれば地価が上がって売り得かなと思ったこともある。まあ、思っただけだが。
私は滝を後にすると、建築業者に電話を掛けた。
…
”完成までには、2週間くらいかかると思います”
「そんなに早く終わるのかね」
”あのログハウスは組み立てや解体が簡単で、拡張もしやすいんですよ。何より、先生の頼みですからね。急ピッチで取り掛かりますよ”
「じゃあ、よろしく頼むよ」
…
夕方。家に戻ると、妻も出掛けていたらしく、大量の買い物袋が玄関に積まれていた。
「これは?」
「家族が増えますもの。色々、必要ですわ。あの子たちが使ってたのは、全部男物だし、何より古いもの」
「それもそうか」
冷蔵庫を覗くと、作り置きの惣菜が幾つか残っている。夕飯はこれで良いだろう。
「お部屋は、昔使ってた子供部屋を掃除しないとね。お洋服も箪笥に入れておいて、それから…」
あれこれ思案する妻。彼女の方が、私なんかよりも余程、少女のことを気にかけているようだ…
161:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/11(土) 15:56:37.81:02eUuiZDO (3/6)
これはまずい。女性が同じ性別の年下の子を愛でるとなると、割って入る余裕がないかも
これはまずい。女性が同じ性別の年下の子を愛でるとなると、割って入る余裕がないかも
162:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/11(土) 16:12:17.81:ewkzqqnIO (1/1)
元が不幸だし、Noタッチ愛で担当でもいいじゃないか?
元が不幸だし、Noタッチ愛で担当でもいいじゃないか?
163: ◆WEXKq961xY:2020/04/11(土) 16:18:05.03:S2+rdedU0 (4/13)
翌日。職場の私書箱に、分厚い封筒が置かれていた。
執務室に入り、封を切る。中には、A4サイズの書類の束が入っていた。表紙には『■■署 青少年補導事案一覧』と書いてある。
「ああ、あれか」
この前、警官に纏めて提出するよう命じた、非行少年の情報だ。時間がある時に見返しておこう。ただ、時期が時期だけに、把握したところで手を伸ばす余裕があるだろうか…?
…
「聞きましたよ」
家に帰ると、家政婦が私に話しかけてきた。
「この間ご相談した例の娘、旦那さまが引き取ってしまわれるんですね」
「妻が、是非そうしろとね」
「だって、可哀想だわ。明香ちゃんは、あんなにお母さんに愛されてるのに…」
「そ、そうですか」
照れくさそうに口元を緩めながら、夕食の配膳をする家政婦。
「あげた服は気に入ってくれたかね」
「そう、そうでした。すみません、あんな高価な服を頂いて…」
「この辺の子供は、たまにあんなのを着ていると思っていたんだが。そう珍しいものでは無いだろう」
「そうは言っても…」
「もうすぐ来る娘にも、買ってあげないといけませんね」
妻が勢い込んで言った。
…
夕食が終わる。もう外は暗い。
児童相談所からの連絡はまだだが、今週中には引き取れるだろうか。それまで準備をしておくか、それとも…
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
翌日。職場の私書箱に、分厚い封筒が置かれていた。
執務室に入り、封を切る。中には、A4サイズの書類の束が入っていた。表紙には『■■署 青少年補導事案一覧』と書いてある。
「ああ、あれか」
この前、警官に纏めて提出するよう命じた、非行少年の情報だ。時間がある時に見返しておこう。ただ、時期が時期だけに、把握したところで手を伸ばす余裕があるだろうか…?
…
「聞きましたよ」
家に帰ると、家政婦が私に話しかけてきた。
「この間ご相談した例の娘、旦那さまが引き取ってしまわれるんですね」
「妻が、是非そうしろとね」
「だって、可哀想だわ。明香ちゃんは、あんなにお母さんに愛されてるのに…」
「そ、そうですか」
照れくさそうに口元を緩めながら、夕食の配膳をする家政婦。
「あげた服は気に入ってくれたかね」
「そう、そうでした。すみません、あんな高価な服を頂いて…」
「この辺の子供は、たまにあんなのを着ていると思っていたんだが。そう珍しいものでは無いだろう」
「そうは言っても…」
「もうすぐ来る娘にも、買ってあげないといけませんね」
妻が勢い込んで言った。
…
夕食が終わる。もう外は暗い。
児童相談所からの連絡はまだだが、今週中には引き取れるだろうか。それまで準備をしておくか、それとも…
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
164:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/11(土) 16:26:26.98:N03Y/i56o (1/6)
近くの児童相談所に行ってみよう
次のターゲットも見つかるかもしれないので
近くの児童相談所に行ってみよう
次のターゲットも見つかるかもしれないので
165:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/11(土) 16:30:29.07:0gGhNtEyo (2/2)
一応その後の状況も聞きに行く
一応その後の状況も聞きに行く
166:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/11(土) 16:31:52.53:02eUuiZDO (4/6)
あんなことやこんなことする道具の購入(最初は当たり障りのないのから)
あんなことやこんなことする道具の購入(最初は当たり障りのないのから)
167: ◆WEXKq961xY:2020/04/11(土) 16:34:58.93:S2+rdedU0 (5/13)
近くの児相って、この地域に児相は一つしか無いけど良い?
近くの児相って、この地域に児相は一つしか無いけど良い?
168:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/11(土) 16:43:22.69:N03Y/i56o (2/6)
はい
はい
169: ◆WEXKq961xY:2020/04/11(土) 16:56:33.18:S2+rdedU0 (6/13)
「…ここか」
比較的新しい建物の前で立ち止まる。この地域の児童相談所だが、他の行政機関と一緒になっているようで、結構な大きさがある。
気になって見に来てみたのだが、よく考えたら今は定時過ぎだ。窓に明かりは灯っているが、ドアは閉まっている。
「まあ、仕方ないか」
諦めて帰ろうとしたその時、1台の乗用車が乱暴な運転で門の前に止まった。勢いよくドアが開き、降りてきたのは一人の女だった。彼女は足音荒く門に歩み寄ると、横の通用口から施設へと入っていった。
…
丁度家に戻ってきたところで、電話が鳴った。
「もしもし」
”お世話になってます”
「ああ、君か」
相手は、先程覗いた児童相談所の所長だった。彼はやや疲れた声で、言った。
”丁度今、あの娘の保護者と話が付きました。諸々の手続きはこちらで進めますが、身元自体は明日にもお引渡しできます”
「そうか。ご苦労だった」
切ろうとして、ふと止まる。私は、付け加えた。
「…気持ち程度、期待せずに待っていてくれよ」
”! は、はあ”
私は、受話器を置いた。
「どうなりました」
近寄ってきた妻に、私は笑顔を向けた。
「明日には引っ越してくるそうだ」
「そう! じゃあ、ご馳走を用意しなくちゃね。家の案内もしてあげないと…」
「…ここか」
比較的新しい建物の前で立ち止まる。この地域の児童相談所だが、他の行政機関と一緒になっているようで、結構な大きさがある。
気になって見に来てみたのだが、よく考えたら今は定時過ぎだ。窓に明かりは灯っているが、ドアは閉まっている。
「まあ、仕方ないか」
諦めて帰ろうとしたその時、1台の乗用車が乱暴な運転で門の前に止まった。勢いよくドアが開き、降りてきたのは一人の女だった。彼女は足音荒く門に歩み寄ると、横の通用口から施設へと入っていった。
…
丁度家に戻ってきたところで、電話が鳴った。
「もしもし」
”お世話になってます”
「ああ、君か」
相手は、先程覗いた児童相談所の所長だった。彼はやや疲れた声で、言った。
”丁度今、あの娘の保護者と話が付きました。諸々の手続きはこちらで進めますが、身元自体は明日にもお引渡しできます”
「そうか。ご苦労だった」
切ろうとして、ふと止まる。私は、付け加えた。
「…気持ち程度、期待せずに待っていてくれよ」
”! は、はあ”
私は、受話器を置いた。
「どうなりました」
近寄ってきた妻に、私は笑顔を向けた。
「明日には引っ越してくるそうだ」
「そう! じゃあ、ご馳走を用意しなくちゃね。家の案内もしてあげないと…」
170: ◆WEXKq961xY:2020/04/11(土) 17:04:21.27:S2+rdedU0 (7/13)
一旦区切りましょうか。もしかしたら、夜に再開するかも。
主人公の一声があれば、これくらいはチョチョイのチョイです。これで、少女はあなたのものです。
彼女をどうするかは、あなた次第です。親として大切にするか、女として愛でるか…
何より、少女は彼女だけではありません。人生は続く。シミュレーションも、まだ終わりません。
一旦区切りましょうか。もしかしたら、夜に再開するかも。
主人公の一声があれば、これくらいはチョチョイのチョイです。これで、少女はあなたのものです。
彼女をどうするかは、あなた次第です。親として大切にするか、女として愛でるか…
何より、少女は彼女だけではありません。人生は続く。シミュレーションも、まだ終わりません。
171:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/11(土) 17:05:04.48:N03Y/i56o (3/6)
たんおつ
たんおつ
172:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/11(土) 17:12:17.83:gCjTeIOWO (1/1)
たんおつ。
たんおつ。
173:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/11(土) 17:22:35.02:qQWrW/G30 (1/2)
乙
乙
174:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/11(土) 19:06:00.62:XsUCVPBXO (1/3)
良く見たら>>160で堀が塀に変更されている?まあいいか。
ロリをうまく捕まえるシチュエーションは何があるだろう?
虐待(今回)、家出、不法滞在、自殺直前、無戸籍…消えても捜索されない子や弱みのある子(周囲に知らせない子)はいねがぁ…
良く見たら>>160で堀が塀に変更されている?まあいいか。
ロリをうまく捕まえるシチュエーションは何があるだろう?
虐待(今回)、家出、不法滞在、自殺直前、無戸籍…消えても捜索されない子や弱みのある子(周囲に知らせない子)はいねがぁ…
175:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/11(土) 19:09:56.06:N03Y/i56o (4/6)
身内に犯罪者が出た娘とか
身内に犯罪者が出た娘とか
176: ◆WEXKq961xY:2020/04/11(土) 20:23:27.91:S2+rdedU0 (8/13)
再開しましょう。
堀はちょっと想像がつかなかったので…
その日は、殆ど仕事に手が付かなかった。何しろ、帰る頃には例の少女が、もう家にいるはずだからだ。それも、私たちの家族として。
『島崎朱音』というのが、少女の名だった。もっとも、じき島崎姓ではなくなるのだが。
帰りの車に乗り込んでから、ふと思いつく。
「何か買って帰ろうかな」
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
再開しましょう。
堀はちょっと想像がつかなかったので…
その日は、殆ど仕事に手が付かなかった。何しろ、帰る頃には例の少女が、もう家にいるはずだからだ。それも、私たちの家族として。
『島崎朱音』というのが、少女の名だった。もっとも、じき島崎姓ではなくなるのだが。
帰りの車に乗り込んでから、ふと思いつく。
「何か買って帰ろうかな」
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
177:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/11(土) 20:24:03.76:02eUuiZDO (5/6)
親に売られたケースとか、親が売られたケースとか
まぁ、違法ロリのAVなんて親が売ったのが1/3。自分で売ったのが同じぐらい。あとは彼氏やらセフレから以外なら、マジで違法手段なんだろうな
親に売られたケースとか、親が売られたケースとか
まぁ、違法ロリのAVなんて親が売ったのが1/3。自分で売ったのが同じぐらい。あとは彼氏やらセフレから以外なら、マジで違法手段なんだろうな
178:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/11(土) 20:33:46.55:XsUCVPBXO (2/3)
大きなぬいぐるみ(盗撮カメラ入り)を用意してみる
大きなぬいぐるみ(盗撮カメラ入り)を用意してみる
179:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/11(土) 20:42:00.88:q134ZrJOo (1/1)
最初に買ってあげたジュースを
最初に買ってあげたジュースを
180: ◆WEXKq961xY:2020/04/11(土) 21:14:57.16:S2+rdedU0 (9/13)
あといっこ
あといっこ
181:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/11(土) 21:16:48.09:02eUuiZDO (6/6)
GPS付きペンダント
GPS付きペンダント
182:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/11(土) 21:17:43.08:Ud7hlqqnO (2/2)
かわいい洋服
ついでにこっそりエロいのも
かわいい洋服
ついでにこっそりエロいのも
183: ◆WEXKq961xY:2020/04/11(土) 21:34:26.27:S2+rdedU0 (10/13)
家の近くで、私は車を停めた。
「ちょっと待っていてくれ」
運転手に断ると車を降り、近くの自販機まで歩いた。
小銭を入れ、購入したのは、最初に出会った時に買い与えたオレンジジュースであった。
「…まあ、最初はこんなもので良いか」
車に戻ると、再び走り出した。
…
玄関の前で、深呼吸。ドアを開けると、呼びかけた。
「ただいま」
「おかえりなさい、あなた!」
すぐに妻が奥から顔を出した。彼女は廊下の向こうに引っ込んだまま、後ろに向かって何か言った。
やがて、彼女の背後から、一人の少女がおずおずと姿を現した。
「!」
「やあ」
少女は私の姿を認めると、はっと目を見開いた。
「どう…して」
「寂しそうにしている君を、見ていられなかったんだよ」
「朱音ちゃん。今日からこの人が、あなたの新しいお父さんよ」
私は靴を脱いで上がると、彼女に歩み寄った。
先程買った缶ジュースを差し出す。
「…ただいま。良い子にしてたかい」
家の近くで、私は車を停めた。
「ちょっと待っていてくれ」
運転手に断ると車を降り、近くの自販機まで歩いた。
小銭を入れ、購入したのは、最初に出会った時に買い与えたオレンジジュースであった。
「…まあ、最初はこんなもので良いか」
車に戻ると、再び走り出した。
…
玄関の前で、深呼吸。ドアを開けると、呼びかけた。
「ただいま」
「おかえりなさい、あなた!」
すぐに妻が奥から顔を出した。彼女は廊下の向こうに引っ込んだまま、後ろに向かって何か言った。
やがて、彼女の背後から、一人の少女がおずおずと姿を現した。
「!」
「やあ」
少女は私の姿を認めると、はっと目を見開いた。
「どう…して」
「寂しそうにしている君を、見ていられなかったんだよ」
「朱音ちゃん。今日からこの人が、あなたの新しいお父さんよ」
私は靴を脱いで上がると、彼女に歩み寄った。
先程買った缶ジュースを差し出す。
「…ただいま。良い子にしてたかい」
184: ◆WEXKq961xY:2020/04/11(土) 21:43:19.38:S2+rdedU0 (11/13)
「…っ」
しゃくりあげる声。と思うや、彼女は突然、声を上げて泣き始めた。
「あらあら、びっくりしちゃったのね。大丈夫、怖くないから…」
「そうだ。安心しなさい。もう君を、独りぼっちにはしないから」
しかし朱音は泣き止まない。妻が背中を擦る。私もその場に膝を突いて、声をかけようとした。
その時
___びしゃびしゃびしゃ…
「…?」
奇妙な水音に視線を落とす。
「うああ…ああぁ…」
相変わらず泣き続ける朱音。その、キュロットスカートの前が、じっとりと濡れている。
更に視線を落とすと、白い太腿を伝う、薄黄色の液体。床に広がる、水溜り。
「あ、あら、あらあらあら…」
妻は、奥に向かって呼びかけた。
「姫野さーん、雑巾持ってきてー!」
「ああうう…うわああん…」
目の前には、泣きながら失禁する少女。床に広がる尿が、私のスーツの膝を濡らした。
私は…
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
「…っ」
しゃくりあげる声。と思うや、彼女は突然、声を上げて泣き始めた。
「あらあら、びっくりしちゃったのね。大丈夫、怖くないから…」
「そうだ。安心しなさい。もう君を、独りぼっちにはしないから」
しかし朱音は泣き止まない。妻が背中を擦る。私もその場に膝を突いて、声をかけようとした。
その時
___びしゃびしゃびしゃ…
「…?」
奇妙な水音に視線を落とす。
「うああ…ああぁ…」
相変わらず泣き続ける朱音。その、キュロットスカートの前が、じっとりと濡れている。
更に視線を落とすと、白い太腿を伝う、薄黄色の液体。床に広がる、水溜り。
「あ、あら、あらあらあら…」
妻は、奥に向かって呼びかけた。
「姫野さーん、雑巾持ってきてー!」
「ああうう…うわああん…」
目の前には、泣きながら失禁する少女。床に広がる尿が、私のスーツの膝を濡らした。
私は…
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
185:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/11(土) 21:44:35.95:dX1DeYZnO (1/1)
どうしたのと優しく声かけ
どうしたのと優しく声かけ
186:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/11(土) 21:46:43.04:add57j/K0 (1/1)
落ち着かせるため頭を優しくなでる
落ち着かせるため頭を優しくなでる
187:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/11(土) 21:51:45.22:N03Y/i56o (5/6)
強く抱きしめて安心させるとともに黄金聖水の芳香を楽しむ
強く抱きしめて安心させるとともに黄金聖水の芳香を楽しむ
188: ◆WEXKq961xY:2020/04/11(土) 22:09:55.97:S2+rdedU0 (12/13)
「おおう、どうした」
努めて優しく、声をかける。
朱音は泣いて、答えない。
「どうした、どうした、何で泣いてるんだ…」
答えは求めない。ただ、なだめるように声をかけ続ける。
「奥さま、雑巾を……ありゃっ!」
家政婦が慌てて駆け寄ってきた。
「大変。すぐに拭きますね」
「あたし、この娘をお風呂に入れてくるわね」
朱音の手を引くと、妻は浴室へと急いで行ってしまった。
家政婦が、床を拭きながら私に言う。
「旦那さまも、早くお着替えになって。スーツはクリーニングに出しておきますね」
「ああ」
私は頷くと、自室へ引っ込んだ。
スラックスを脱ぎ、顔の前に持ち上げてみる。膝に付いた染みから、何とも言えない匂いがする。
そっと、舌を伸ばす。ほのかに塩辛い。
下着越しに股間に手を伸ばすと、数年振りにそこは、痛いくらいに硬く猛っていた。
「おおう、どうした」
努めて優しく、声をかける。
朱音は泣いて、答えない。
「どうした、どうした、何で泣いてるんだ…」
答えは求めない。ただ、なだめるように声をかけ続ける。
「奥さま、雑巾を……ありゃっ!」
家政婦が慌てて駆け寄ってきた。
「大変。すぐに拭きますね」
「あたし、この娘をお風呂に入れてくるわね」
朱音の手を引くと、妻は浴室へと急いで行ってしまった。
家政婦が、床を拭きながら私に言う。
「旦那さまも、早くお着替えになって。スーツはクリーニングに出しておきますね」
「ああ」
私は頷くと、自室へ引っ込んだ。
スラックスを脱ぎ、顔の前に持ち上げてみる。膝に付いた染みから、何とも言えない匂いがする。
そっと、舌を伸ばす。ほのかに塩辛い。
下着越しに股間に手を伸ばすと、数年振りにそこは、痛いくらいに硬く猛っていた。
189: ◆WEXKq961xY:2020/04/11(土) 22:12:30.18:S2+rdedU0 (13/13)
今日はこの辺で。
幼稚園や小学校の頃、クラスが変わった直後にお漏らしする女の子、学年に一人はいませんでしたか?
さて、今日から朱音ちゃんは家族の一員。もう、寂しい思いはさせないでくださいね。
あなたが愛情を注げば、彼女もきっと応えてくれるはず……
今日はこの辺で。
幼稚園や小学校の頃、クラスが変わった直後にお漏らしする女の子、学年に一人はいませんでしたか?
さて、今日から朱音ちゃんは家族の一員。もう、寂しい思いはさせないでくださいね。
あなたが愛情を注げば、彼女もきっと応えてくれるはず……
190:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/11(土) 22:17:57.72:N03Y/i56o (6/6)
おつでした
愛情(意味深)注ぎたい
おつでした
愛情(意味深)注ぎたい
191:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/11(土) 22:24:41.47:XsUCVPBXO (3/3)
乙。
家族がふえるよ!
乙。
家族がふえるよ!
192:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/11(土) 22:35:49.71:qQWrW/G30 (2/2)
乙
乙
193: ◆WEXKq961xY:2020/04/12(日) 14:11:19.83:AHJFzVqd0 (1/8)
___君はshine。
『Lolita-Complex Simulator』
___君はshine。
『Lolita-Complex Simulator』
194: ◆WEXKq961xY:2020/04/12(日) 14:45:11.07:AHJFzVqd0 (2/8)
旧姓『島崎』朱音。10歳。…私の、『娘』。
彼女は、洗いたての清潔な衣服に身を包んで、送迎車の私の隣に座っている。膝の上にランドセルを載せて、これから小学校に向かうところだ。
身体を洗い、前髪を髪留めで上げると、やはり彼女は愛らしい顔立ちをしていた。まだ不健康なほどに青白く、痩せた身体をしているが、それはこれから良くなってくるだろう。
小学校の、正門前に着いた。ドアを開ける前に、私は言った。
「下校の時間になったら、この車が迎えに来るからね。ここで待っていなさい」
「はい」
「よし。じゃあ、行ってらっしゃい」
車を降りる朱音。彼女が校舎へ入っていくのを見届ける前に、車が走り出した。
…
会議や執務の合間に、私は例の非行少年ファイルに目を通してみた。無論、男のところは読み飛ばしてだが。
以前から思っていたが、非行に走る少女は大抵、奇妙な名前が付いている。見栄えだけを優先した不自然な漢字や、そもそもカタカナなど。分厚いファイルの中で、特に目に留まったのは、3人の少女であった。
「『八島絵里』…『星ノ瀬煌良(きらら)』…『流雲ミュネア』…ミュネア?」
そうそう、ここに挙がる名前には、外国人のものも多い。不法滞在の者も少なからずいるだろうし、そもそも異国の地は暮らしにくいものだ。
ひとまず彼女らの情報を頭の隅に入れておくと、書類を鞄の中に仕舞った。
旧姓『島崎』朱音。10歳。…私の、『娘』。
彼女は、洗いたての清潔な衣服に身を包んで、送迎車の私の隣に座っている。膝の上にランドセルを載せて、これから小学校に向かうところだ。
身体を洗い、前髪を髪留めで上げると、やはり彼女は愛らしい顔立ちをしていた。まだ不健康なほどに青白く、痩せた身体をしているが、それはこれから良くなってくるだろう。
小学校の、正門前に着いた。ドアを開ける前に、私は言った。
「下校の時間になったら、この車が迎えに来るからね。ここで待っていなさい」
「はい」
「よし。じゃあ、行ってらっしゃい」
車を降りる朱音。彼女が校舎へ入っていくのを見届ける前に、車が走り出した。
…
会議や執務の合間に、私は例の非行少年ファイルに目を通してみた。無論、男のところは読み飛ばしてだが。
以前から思っていたが、非行に走る少女は大抵、奇妙な名前が付いている。見栄えだけを優先した不自然な漢字や、そもそもカタカナなど。分厚いファイルの中で、特に目に留まったのは、3人の少女であった。
「『八島絵里』…『星ノ瀬煌良(きらら)』…『流雲ミュネア』…ミュネア?」
そうそう、ここに挙がる名前には、外国人のものも多い。不法滞在の者も少なからずいるだろうし、そもそも異国の地は暮らしにくいものだ。
ひとまず彼女らの情報を頭の隅に入れておくと、書類を鞄の中に仕舞った。
195: ◆WEXKq961xY:2020/04/12(日) 14:53:30.63:AHJFzVqd0 (3/8)
家に帰る車の中で、私は考えた。
別荘の改築が終わるのは、まだ先の話だが、それまでにできることがあるだろう。
例えば、朱音の好きなものを把握しておくことは大切だろう。実母との関係がどの程度のものであったかは分からないが、愛着を完全にこちらへ移しておく必要がある。かと言って、完全に親としての関係を定着させてしまえば、今後彼女で『愉しむ』ことは叶わなくなるだろう。妻が完全に親としての使命に目覚めている今、そうなる可能性は高い。最も、それはそれで別に構わないのだが。家政婦の娘の明香もいるし、書類にあった少女に接触することもできる。
後は、手筈を整えてくれた児相の所長への礼もしておきたい。今後彼には、色々と世話になるだろう。
日に日に長くなってくる夕焼けの中を、送迎車が走っている。
安価下1〜3でコンマ最大 家に帰るまでにすること 無ければ無しでOK
家に帰る車の中で、私は考えた。
別荘の改築が終わるのは、まだ先の話だが、それまでにできることがあるだろう。
例えば、朱音の好きなものを把握しておくことは大切だろう。実母との関係がどの程度のものであったかは分からないが、愛着を完全にこちらへ移しておく必要がある。かと言って、完全に親としての関係を定着させてしまえば、今後彼女で『愉しむ』ことは叶わなくなるだろう。妻が完全に親としての使命に目覚めている今、そうなる可能性は高い。最も、それはそれで別に構わないのだが。家政婦の娘の明香もいるし、書類にあった少女に接触することもできる。
後は、手筈を整えてくれた児相の所長への礼もしておきたい。今後彼には、色々と世話になるだろう。
日に日に長くなってくる夕焼けの中を、送迎車が走っている。
安価下1〜3でコンマ最大 家に帰るまでにすること 無ければ無しでOK
196:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/12(日) 14:54:50.77:ySCUiq3zo (1/3)
書類の子に接触
書類の子に接触
197:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/12(日) 14:55:48.97:8BeRVjvL0 (1/2)
眠り薬を調達する
眠り薬を調達する
198:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/12(日) 15:11:28.12:xc3FMbp10 (1/1)
>>197
>>197
199:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/12(日) 15:13:25.22:7gNoks8dO (1/2)
お礼を考える名目で所長のことを調べてみる。
お礼を考える名目で所長のことを調べてみる。
200: ◆WEXKq961xY:2020/04/12(日) 16:21:23.09:AHJFzVqd0 (4/8)
…そうだ。もっと他に、方法があるじゃないか。
私は運転手に言うと、ある薬局に向かった。
…
白い袋を持って、車に戻った。中身は、市販にしては強めの睡眠薬だ。
一時期、夜眠れない時期があった。その際に医者に処方されたのがこの薬だった。早く効いて、起きた後に引き摺らないのが良かった。今では使っていないが、処方箋を持って行っていたのが先程の薬局で、今でも必要な時に言えば売ってくれる。
錠剤だが、すり潰して飲み物に混ぜれば、バレずに飲ませることができるだろう。
…
「ただいま」
「おかえりなさい…」
玄関には、妻と朱音が待っていた。
「ああ、ただいま。良い子にしてたかい」
「ええ、とっても」
妻が笑顔で頷く。
「ねえ?」
「…」
朱音が、照れくさそうに身を捩った。
「さ、お父さんが着替えたら、お夕飯にしましょうか」
…
「5に10をかけると、50になる。それにまた10をかけると、500になる。ゼロが一個ずつ増えていくんだ。それを逆に…」
「…」
夕食後の食卓にノートを広げて、朱音は固まっていた。
勉強を見てやってくれと妻から言われ、埃被った算数の知識を引っ張り出したは良いものの、朱音はそれ以上に理解が追いついていない様子であった。
しかし、考えてみれば無理もない。今まで彼女は、学校が終われば例の公園に行き、暗くなるまで人形遊びをしていたのだ。宿題など手も付かなかったに違いない。
「あー、つまり、つまりだね? 10で割るというのは、10分の1をかけるということで…」
「…っ」
教科書を凝視する朱音の目が、潤んできた。涙を堪えるように、洟を啜る。
私は、助けを求めるように妻と家政婦を見た。
「…家庭教師の先生でも、お願いしましょうか?」
「考えておこうか」
私は朱音の頭を撫でると、椅子から立ち上がった。
時刻は午後8時の少し前。もうできることは少ないが、何をしようか。
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
…そうだ。もっと他に、方法があるじゃないか。
私は運転手に言うと、ある薬局に向かった。
…
白い袋を持って、車に戻った。中身は、市販にしては強めの睡眠薬だ。
一時期、夜眠れない時期があった。その際に医者に処方されたのがこの薬だった。早く効いて、起きた後に引き摺らないのが良かった。今では使っていないが、処方箋を持って行っていたのが先程の薬局で、今でも必要な時に言えば売ってくれる。
錠剤だが、すり潰して飲み物に混ぜれば、バレずに飲ませることができるだろう。
…
「ただいま」
「おかえりなさい…」
玄関には、妻と朱音が待っていた。
「ああ、ただいま。良い子にしてたかい」
「ええ、とっても」
妻が笑顔で頷く。
「ねえ?」
「…」
朱音が、照れくさそうに身を捩った。
「さ、お父さんが着替えたら、お夕飯にしましょうか」
…
「5に10をかけると、50になる。それにまた10をかけると、500になる。ゼロが一個ずつ増えていくんだ。それを逆に…」
「…」
夕食後の食卓にノートを広げて、朱音は固まっていた。
勉強を見てやってくれと妻から言われ、埃被った算数の知識を引っ張り出したは良いものの、朱音はそれ以上に理解が追いついていない様子であった。
しかし、考えてみれば無理もない。今まで彼女は、学校が終われば例の公園に行き、暗くなるまで人形遊びをしていたのだ。宿題など手も付かなかったに違いない。
「あー、つまり、つまりだね? 10で割るというのは、10分の1をかけるということで…」
「…っ」
教科書を凝視する朱音の目が、潤んできた。涙を堪えるように、洟を啜る。
私は、助けを求めるように妻と家政婦を見た。
「…家庭教師の先生でも、お願いしましょうか?」
「考えておこうか」
私は朱音の頭を撫でると、椅子から立ち上がった。
時刻は午後8時の少し前。もうできることは少ないが、何をしようか。
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
201:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/12(日) 16:22:32.74:ySCUiq3zo (2/3)
朱音とお話
朱音とお話
202:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/12(日) 16:27:03.34:yY3YqSbPo (1/2)
友達が欲しいか聞く
友達が欲しいか聞く
203:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/12(日) 16:27:09.32:8BeRVjvL0 (2/2)
一緒にお風呂にはいる
一緒にお風呂にはいる
204: ◆WEXKq961xY:2020/04/12(日) 16:27:37.45:AHJFzVqd0 (5/8)
折角なので
安価下1〜3 会話内容
折角なので
安価下1〜3 会話内容
205:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/12(日) 16:29:13.73:yY3YqSbPo (2/2)
>>202
>>202
206:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/12(日) 16:44:48.88:j9uLOiziO (1/2)
前の家の親のことをきく
前の家の親のことをきく
207:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/12(日) 16:56:42.60:7gNoks8dO (2/2)
趣味や好み(食べ物、本、アニメ…etc.)について聞いてみる
返答があまり芳しくないようなら色々やってみようと誘ってみる
趣味や好み(食べ物、本、アニメ…etc.)について聞いてみる
返答があまり芳しくないようなら色々やってみようと誘ってみる
208: ◆WEXKq961xY:2020/04/12(日) 17:56:29.26:AHJFzVqd0 (6/8)
考えた末、再び席についた。それから、ノートを閉じる朱音に向かって、質問してみた。
「ここの暮らしは、どうだい」
「…えっと」
「まあ、まだ何とも言えないか。…前の家では、どうだった」
「! …」
その瞬間、朱音の顔が強張った。
「『前の』親は」
「あなた」
不意に後ろから、鋭い声が飛んできた。振り返ると、妻が硬い顔で立っていた。
「この娘の親は、あたしたちよ。前も後も無いわ。分かりましたか?」
「…ああ」
朱音に向き直り、頭を下げる。
「悪かった」
「…」
少し、表情が和らいだ。私は額を手の甲で拭うと、さっさと話題を切り替えた。
「学校はどうだね。友達は」
「ん…」
俯いて、考え込む朱音。
「いつも一緒に遊ぶ相手は? あんまりいないのか」
「…ん」
小さく頷く。
「それは寂しいな。…」
視線を上げると、皿を片付ける家政婦が目に入った。
「今度、明香を連れてきましょうか」
「それはいい考えだわ!」
「良い時にでも、合わせてあげよう。…友達ができるよ」
朱音は困惑したように、目をぱちくりさせた。
考えた末、再び席についた。それから、ノートを閉じる朱音に向かって、質問してみた。
「ここの暮らしは、どうだい」
「…えっと」
「まあ、まだ何とも言えないか。…前の家では、どうだった」
「! …」
その瞬間、朱音の顔が強張った。
「『前の』親は」
「あなた」
不意に後ろから、鋭い声が飛んできた。振り返ると、妻が硬い顔で立っていた。
「この娘の親は、あたしたちよ。前も後も無いわ。分かりましたか?」
「…ああ」
朱音に向き直り、頭を下げる。
「悪かった」
「…」
少し、表情が和らいだ。私は額を手の甲で拭うと、さっさと話題を切り替えた。
「学校はどうだね。友達は」
「ん…」
俯いて、考え込む朱音。
「いつも一緒に遊ぶ相手は? あんまりいないのか」
「…ん」
小さく頷く。
「それは寂しいな。…」
視線を上げると、皿を片付ける家政婦が目に入った。
「今度、明香を連れてきましょうか」
「それはいい考えだわ!」
「良い時にでも、合わせてあげよう。…友達ができるよ」
朱音は困惑したように、目をぱちくりさせた。
209: ◆WEXKq961xY:2020/04/12(日) 18:18:44.31:AHJFzVqd0 (7/8)
「後は…そうだな…好きな食べ物は、あるかい?」
「…えっと」
視線が宙に泳ぐ。考え込むと、目線があっちこっちへ移動して、面白い。
考えた末、彼女は答えた。
「醤油ラーメン」
「醤油ラーメン? また凝ったものを…」
「ヌードルの。あと、コンソメのポテチ。あと…」
「…」
絶句する私を他所に、彼女は次々とインスタント食品や、お菓子の名前を羅列する。
いたたまれなくなって、途中で遮った。
「食べたいものがあったら、言いなさい。姫野さんが、何でも作ってくれるから」
「頑張りまーす」
ガッツポーズする家政婦。
「…遊びは、何をするのが好きなのかな? やっぱり人形?」
「うん。メルちゃんとか…」
「前持ってた人形は? ここに持ってきたのか」
「うん」
「2階の部屋に置いてありますよ」
「そうか。…今度、新しいのを見てみようか」
「ほんと!?」
初めて朱音が食いついてきた。反応は上々。私は満足気に、会話を続けた。
…
午後9時30分。もう朱音は寝室に上がった。家政婦も、とうに明日の朝食の用意を済ませて帰った。
「きっと、すぐに明るい子になってくれるわ」
妻が嬉しそうに言った。
「そうだな」
「…さ、朱音ちゃんも寝たことだし、あたしもそろそろお休みしますね」
そう言うと妻も、階段を登って寝室へと消えた。
残された私は…
安価下1〜3でコンマ最大
①私も寝る
②その他(要記述)
「後は…そうだな…好きな食べ物は、あるかい?」
「…えっと」
視線が宙に泳ぐ。考え込むと、目線があっちこっちへ移動して、面白い。
考えた末、彼女は答えた。
「醤油ラーメン」
「醤油ラーメン? また凝ったものを…」
「ヌードルの。あと、コンソメのポテチ。あと…」
「…」
絶句する私を他所に、彼女は次々とインスタント食品や、お菓子の名前を羅列する。
いたたまれなくなって、途中で遮った。
「食べたいものがあったら、言いなさい。姫野さんが、何でも作ってくれるから」
「頑張りまーす」
ガッツポーズする家政婦。
「…遊びは、何をするのが好きなのかな? やっぱり人形?」
「うん。メルちゃんとか…」
「前持ってた人形は? ここに持ってきたのか」
「うん」
「2階の部屋に置いてありますよ」
「そうか。…今度、新しいのを見てみようか」
「ほんと!?」
初めて朱音が食いついてきた。反応は上々。私は満足気に、会話を続けた。
…
午後9時30分。もう朱音は寝室に上がった。家政婦も、とうに明日の朝食の用意を済ませて帰った。
「きっと、すぐに明るい子になってくれるわ」
妻が嬉しそうに言った。
「そうだな」
「…さ、朱音ちゃんも寝たことだし、あたしもそろそろお休みしますね」
そう言うと妻も、階段を登って寝室へと消えた。
残された私は…
安価下1〜3でコンマ最大
①私も寝る
②その他(要記述)
210:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/12(日) 18:31:09.57:oonI3jKFo (1/1)
朱音の寝顔見に行く
朱音の寝顔見に行く
211:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/12(日) 18:36:29.81:/E7c7bVso (1/1)
1
1
212:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/12(日) 18:36:57.09:j9uLOiziO (2/2)
1
1
213: ◆WEXKq961xY:2020/04/12(日) 19:16:01.70:AHJFzVqd0 (8/8)
「私も寝るとしようかな。明日も早い」
今日はこの辺で。
朱音は少しずつ主人公に心を開いていきそうですね。そして気を付けて。引き取った子供に、実親の話は最大の地雷ですからね。
「私も寝るとしようかな。明日も早い」
今日はこの辺で。
朱音は少しずつ主人公に心を開いていきそうですね。そして気を付けて。引き取った子供に、実親の話は最大の地雷ですからね。
214:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/12(日) 19:34:56.07:ySCUiq3zo (3/3)
おつおつ
おつおつ
215:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/13(月) 00:49:34.55:WaYsKWXoO (1/1)
星ノ瀬 煌良を出したレスの者なんですが外見に設定追加を
・髪型は腰まで伸びてるロング
・体型はほっそりしているがこれからに期待出来る程度の膨らみがある
余裕があれば描写面での参考までにどうぞ
星ノ瀬 煌良を出したレスの者なんですが外見に設定追加を
・髪型は腰まで伸びてるロング
・体型はほっそりしているがこれからに期待出来る程度の膨らみがある
余裕があれば描写面での参考までにどうぞ
216:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/13(月) 08:26:10.81:VvsYI4bj0 (1/1)
乙
乙
217: ◆WEXKq961xY:2020/04/14(火) 16:01:19.47:d6sCZoyo0 (1/9)
___得難いから、人は描く。
『Lolita-Complex Simulator』
___得難いから、人は描く。
『Lolita-Complex Simulator』
218: ◆WEXKq961xY:2020/04/14(火) 16:18:32.11:d6sCZoyo0 (2/9)
その日、仕事から帰ると、家に見慣れない小さな靴が増えていた。
「ただいま」
「あっ、おじさんおかえりなさーい!」
走ってきたのは、家政婦の娘、明香だった。
「おや、いらっしゃい。どうしたんだい」
「ママが、あの娘と遊んであげてって。一緒に車に乗せてもらったの」
そう言うと明香は、ふと振り返って廊下の奥を見た。
すると奥から、朱音がおずおずと歩いてきた。
「…お、おかえり、なさい」
「ああ、ただいま」
靴を脱ぎ、家に上がる。
「一緒の学校だったかな」
「うん。うちが3年生で、朱音ちゃんが5年生」
「そうか。朱音がお姉さんなんだな。…仲良くしてあげてくれ」
「うん!」
2階へ駆け上がっていく2人の少女。そう言えば、子供部屋の家具は息子がいた時のままだ。玩具だけでなく、色々と買い揃える必要があるだろう。
台所からは、料理の匂いが漂ってくる。もうすぐ夕食だろう。明香は、夕食までは家にいるのだろうか…
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
その日、仕事から帰ると、家に見慣れない小さな靴が増えていた。
「ただいま」
「あっ、おじさんおかえりなさーい!」
走ってきたのは、家政婦の娘、明香だった。
「おや、いらっしゃい。どうしたんだい」
「ママが、あの娘と遊んであげてって。一緒に車に乗せてもらったの」
そう言うと明香は、ふと振り返って廊下の奥を見た。
すると奥から、朱音がおずおずと歩いてきた。
「…お、おかえり、なさい」
「ああ、ただいま」
靴を脱ぎ、家に上がる。
「一緒の学校だったかな」
「うん。うちが3年生で、朱音ちゃんが5年生」
「そうか。朱音がお姉さんなんだな。…仲良くしてあげてくれ」
「うん!」
2階へ駆け上がっていく2人の少女。そう言えば、子供部屋の家具は息子がいた時のままだ。玩具だけでなく、色々と買い揃える必要があるだろう。
台所からは、料理の匂いが漂ってくる。もうすぐ夕食だろう。明香は、夕食までは家にいるのだろうか…
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
219:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/14(火) 16:23:03.81:ou+L+gsI0 (1/1)
せっかく幼女二人が遊んでるんだから乱こ じゃなくて一緒に遊ぼう
せっかく幼女二人が遊んでるんだから乱こ じゃなくて一緒に遊ぼう
220:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/14(火) 16:27:28.51:MdKqWAU50 (1/2)
遊ぶー。
遊ぶー。
221:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/14(火) 16:37:32.25:zqvaQAEM0 (1/3)
遊ぼう
遊ぼう
222: ◆WEXKq961xY:2020/04/14(火) 17:25:03.37:d6sCZoyo0 (3/9)
「ごちそうさまでしたー! 朱音ちゃん、続きしよ」
「あっ、うん」
一目散に2階へ走っていく明香。
「片付けが済んだら、帰るからねー!」
「…」
珈琲を飲む私。妻が、家政婦に言った。
「明香ちゃん、あの娘と仲良く遊んでくれてるみたい。ありがとうね」
「喧嘩しないと良いですけどねぇ…」
「…どれ」
私はマグカップを置くと、立ち上がった。
「ちょっと覗いてみようかな」
…
部屋を覗くと、2人は人形でままごとに興じていた。
「やあ、お邪魔するよ」
私は部屋に入ると、持ってきたジュースの瓶とコップをローテーブルに置いた。
「何をしてたんだい」
「メルちゃんと、家族ごっこ!」
「へえ」
床に座ると、私は2人を交互に見た。
朱音の方が、明香より1つ年上だ。誕生日がまだだから、学年としては2つ違うことになる。しかし、こうして並んでみると、血色も発育も良い明香の方が、白く細い朱音より年上に見えた。
「おじさんもしよ。良いよね」
「うん」
朱音が頷く。
「良いのかい。じゃあ、少しだけ」
「おじさんがパパね。うちがママ。朱音ちゃんがお姉ちゃんで、メルちゃんが赤ちゃん」
「えっ? わたしが子供なの」
「だって、おじさんの子供なんでしょ? じゃ、行くよー!」
一方的に決めてしまうと明香は、有無を言わさず演技を開始した。
「おかえりなさい、あなた。ご飯にする? お風呂にする? それとも、わ・た・し?」
そう言うなり、彼女は突然、ぴったりと身を寄せてきた。
「!?」
「んふふ、あなたぁ…」
押し当てられる、柔らかく、温かい感触。息が詰まりそうなほどに、甘い香り。
何だ、これは。
想定外の出来事に、理性が焼け落ちていくのを感じる。揺れる視界。遠のく意識の中で、私は……
「明香ー、もう帰るわよー!」
「ごちそうさまでしたー! 朱音ちゃん、続きしよ」
「あっ、うん」
一目散に2階へ走っていく明香。
「片付けが済んだら、帰るからねー!」
「…」
珈琲を飲む私。妻が、家政婦に言った。
「明香ちゃん、あの娘と仲良く遊んでくれてるみたい。ありがとうね」
「喧嘩しないと良いですけどねぇ…」
「…どれ」
私はマグカップを置くと、立ち上がった。
「ちょっと覗いてみようかな」
…
部屋を覗くと、2人は人形でままごとに興じていた。
「やあ、お邪魔するよ」
私は部屋に入ると、持ってきたジュースの瓶とコップをローテーブルに置いた。
「何をしてたんだい」
「メルちゃんと、家族ごっこ!」
「へえ」
床に座ると、私は2人を交互に見た。
朱音の方が、明香より1つ年上だ。誕生日がまだだから、学年としては2つ違うことになる。しかし、こうして並んでみると、血色も発育も良い明香の方が、白く細い朱音より年上に見えた。
「おじさんもしよ。良いよね」
「うん」
朱音が頷く。
「良いのかい。じゃあ、少しだけ」
「おじさんがパパね。うちがママ。朱音ちゃんがお姉ちゃんで、メルちゃんが赤ちゃん」
「えっ? わたしが子供なの」
「だって、おじさんの子供なんでしょ? じゃ、行くよー!」
一方的に決めてしまうと明香は、有無を言わさず演技を開始した。
「おかえりなさい、あなた。ご飯にする? お風呂にする? それとも、わ・た・し?」
そう言うなり、彼女は突然、ぴったりと身を寄せてきた。
「!?」
「んふふ、あなたぁ…」
押し当てられる、柔らかく、温かい感触。息が詰まりそうなほどに、甘い香り。
何だ、これは。
想定外の出来事に、理性が焼け落ちていくのを感じる。揺れる視界。遠のく意識の中で、私は……
「明香ー、もう帰るわよー!」
223: ◆WEXKq961xY:2020/04/14(火) 17:33:36.79:d6sCZoyo0 (4/9)
「!」
「! はーい」
明香はさっと私から離れると、嘘みたいにさっさと部屋を出て行ってしまった。
「…お見送りしようか」
「…」
立ち上がった私の服の裾を、朱音は何も言わず掴んだ。
「…朱音?」
「…」
朱音も、ゆっくりと立ち上がる。
いつもより早めに帰っていく、家政婦と明香。妻と玄関で見送る間、朱音は何も言わず、ずっと私の服を掴んでいた。
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
「!」
「! はーい」
明香はさっと私から離れると、嘘みたいにさっさと部屋を出て行ってしまった。
「…お見送りしようか」
「…」
立ち上がった私の服の裾を、朱音は何も言わず掴んだ。
「…朱音?」
「…」
朱音も、ゆっくりと立ち上がる。
いつもより早めに帰っていく、家政婦と明香。妻と玄関で見送る間、朱音は何も言わず、ずっと私の服を掴んでいた。
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
224:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/14(火) 17:34:56.06:8e+fApxwO (1/1)
一緒にお風呂にはいる
一緒にお風呂にはいる
225:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/14(火) 17:45:47.52:261qRBrH0 (1/1)
目線を合わせて頭を撫でながら
「どうしたんだい?」と聞く
目線を合わせて頭を撫でながら
「どうしたんだい?」と聞く
226:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/14(火) 17:50:42.11:zqvaQAEM0 (2/3)
このあとも一緒に遊んであげる
このあとも一緒に遊んであげる
227:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/14(火) 17:50:55.19:61EpVy7+O (1/1)
二人に今日は川の字で寝ないかと持ちかけてみる。
二人に今日は川の字で寝ないかと持ちかけてみる。
228: ◆WEXKq961xY:2020/04/14(火) 18:58:42.09:d6sCZoyo0 (5/9)
扉が閉まると、私はその場に膝を突いた。
「どうしたんだい、朱音」
目を合わせ、頭に手を置く。
「…もん」
朱音が、震える声で呟いた。
「うん?」
「…朱音が、お姉ちゃんだもん」
「うん」
「朱音が…お姉ちゃんだもん…!」
そこまで言うと朱音は、声を上げて泣き出した。
「そうか、そうか…」
私は彼女を抱き上げると、背中をさすった。
「明香ちゃんにヤキモチ焼いちゃったのね」
「そうかなぁ」
曖昧に応える。大丈夫だ。頭はちゃんと働いている。やるべきこと、やってはならないことは、ちゃんと分かっている…
…
結局、朱音は泣きつかれて寝てしまった。
「あたしたちのベッドに寝かせてあげましょう」
風呂に入ろうとする私に、妻が言った。
「今日は、一緒に寝てあげましょうよ」
___結局その夜は、ずっと悶々として眠れなかった。隣で寝息を立てる朱音もだが、あの時感じた明香の、身体の柔らかさや香りが、ずっと胸の奥を苛み続けた。
扉が閉まると、私はその場に膝を突いた。
「どうしたんだい、朱音」
目を合わせ、頭に手を置く。
「…もん」
朱音が、震える声で呟いた。
「うん?」
「…朱音が、お姉ちゃんだもん」
「うん」
「朱音が…お姉ちゃんだもん…!」
そこまで言うと朱音は、声を上げて泣き出した。
「そうか、そうか…」
私は彼女を抱き上げると、背中をさすった。
「明香ちゃんにヤキモチ焼いちゃったのね」
「そうかなぁ」
曖昧に応える。大丈夫だ。頭はちゃんと働いている。やるべきこと、やってはならないことは、ちゃんと分かっている…
…
結局、朱音は泣きつかれて寝てしまった。
「あたしたちのベッドに寝かせてあげましょう」
風呂に入ろうとする私に、妻が言った。
「今日は、一緒に寝てあげましょうよ」
___結局その夜は、ずっと悶々として眠れなかった。隣で寝息を立てる朱音もだが、あの時感じた明香の、身体の柔らかさや香りが、ずっと胸の奥を苛み続けた。
229: ◆WEXKq961xY:2020/04/14(火) 19:22:27.79:d6sCZoyo0 (6/9)
車に乗ろうとして、ふと立ち止まる。
「…?」
車の向こう側に目を凝らす。…誰もいない。
気のせいと割り切って、私は車に乗り込んだ。
…
家に帰れば、妻と家政婦、そして朱音がいる。まだ4日ほどしか経っていないが、この暮らしも少しずつ馴染んできた。
幸か不幸か……今の所私は、誰に対しても『良い父親』として振る舞えているようだ。妻も家政婦も私を信用しているし、朱音はまだ私を父を呼んではくれないものの、自然に近くに寄ってくるなど懐いている素振りは見せてくれる。
もしかしたら、このままで良いのかも…
珈琲を啜りながら、私はぼうっと考えた。
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
車に乗ろうとして、ふと立ち止まる。
「…?」
車の向こう側に目を凝らす。…誰もいない。
気のせいと割り切って、私は車に乗り込んだ。
…
家に帰れば、妻と家政婦、そして朱音がいる。まだ4日ほどしか経っていないが、この暮らしも少しずつ馴染んできた。
幸か不幸か……今の所私は、誰に対しても『良い父親』として振る舞えているようだ。妻も家政婦も私を信用しているし、朱音はまだ私を父を呼んではくれないものの、自然に近くに寄ってくるなど懐いている素振りは見せてくれる。
もしかしたら、このままで良いのかも…
珈琲を啜りながら、私はぼうっと考えた。
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230:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/14(火) 19:26:37.34:iiKquHo4o (1/2)
ミュネアについて詳しく情報を調べる
ミュネアについて詳しく情報を調べる
231:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/14(火) 19:29:20.25:zqvaQAEM0 (3/3)
明香と朱音とかくれんぼ、先に明香を見つけ二人で朱音を探してる最中に色々話してみる
明香と朱音とかくれんぼ、先に明香を見つけ二人で朱音を探してる最中に色々話してみる
232:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/14(火) 19:34:08.24:2Fj7ZqrQo (1/1)
朱音に勉強を教える
朱音に勉強を教える
233: ◆WEXKq961xY:2020/04/14(火) 19:35:50.20:d6sCZoyo0 (7/9)
今明香はいないので
一応安価下でもういっこ
今明香はいないので
一応安価下でもういっこ
234:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/14(火) 19:40:30.55:pBu9cg/k0 (1/1)
>>232
>>232
235: ◆WEXKq961xY:2020/04/14(火) 20:41:45.61:d6sCZoyo0 (8/9)
「ここに、地球があるだろう。この、地球上には大陸が6つあってだね…」
「大陸って、島と違うの…?」
「あー、確か、オーストラリアより小さいのが島という扱いだったかな…」
息子が小さい頃に使っていた地球儀を引っ張り出して、食卓に置く。
「まずは、大陸の名前を覚えれば良いんだ。一番大きい、北の方にあるのがユーラシア大陸で…」
地球儀をくるくる回しながら、一つ一つ名前を読み上げていく。ちらりと目を遣ると、朱音は必死にノートに名前を書き写していた。
…
「そう言えば、もうすぐ家庭訪問があるそうですよ」
朱音が部屋に上がった後で、ふと妻が言った。
「来週の、確か水曜日だったかしら」
「私もいた方が良いかな」
「いいえ、そこまでしなくても良いわ。あたしがお話しますので。…でも、一度は先生にご挨拶した方が良いかも知れないわね。苗字も変わることですし」
「そうだな。折を見て、アポイントを取ることにしよう」
珈琲を置き思い出して言う。
「…そうだ。明日は少し飲んで帰る」
「あら、どうしたの」
「児童相談所の所長さんへの、少しばかりのお礼と思ってね。彼には無理を言ったから」
「そうでしたか」
妻は息を吐いた。
「あたしからもよろしくお伝えしておいてくださいね。……でも、なるだけ早く帰ってきてくださいね」
「分かってるよ」
私は立ち上がった。そろそろ、寝るとしよう。
「ここに、地球があるだろう。この、地球上には大陸が6つあってだね…」
「大陸って、島と違うの…?」
「あー、確か、オーストラリアより小さいのが島という扱いだったかな…」
息子が小さい頃に使っていた地球儀を引っ張り出して、食卓に置く。
「まずは、大陸の名前を覚えれば良いんだ。一番大きい、北の方にあるのがユーラシア大陸で…」
地球儀をくるくる回しながら、一つ一つ名前を読み上げていく。ちらりと目を遣ると、朱音は必死にノートに名前を書き写していた。
…
「そう言えば、もうすぐ家庭訪問があるそうですよ」
朱音が部屋に上がった後で、ふと妻が言った。
「来週の、確か水曜日だったかしら」
「私もいた方が良いかな」
「いいえ、そこまでしなくても良いわ。あたしがお話しますので。…でも、一度は先生にご挨拶した方が良いかも知れないわね。苗字も変わることですし」
「そうだな。折を見て、アポイントを取ることにしよう」
珈琲を置き思い出して言う。
「…そうだ。明日は少し飲んで帰る」
「あら、どうしたの」
「児童相談所の所長さんへの、少しばかりのお礼と思ってね。彼には無理を言ったから」
「そうでしたか」
妻は息を吐いた。
「あたしからもよろしくお伝えしておいてくださいね。……でも、なるだけ早く帰ってきてくださいね」
「分かってるよ」
私は立ち上がった。そろそろ、寝るとしよう。
236: ◆WEXKq961xY:2020/04/14(火) 20:47:13.87:d6sCZoyo0 (9/9)
今日はこの辺で。
上級国民も楽じゃない。平日はきっちり仕事をこなすし、しがらみや人間関係は多い。
そんな暮らしの潤いに、朱音はなっていますでしょうか?
さて、あと1日平日を挟んだら、待ちに待った週末です。別荘の改修はまだ折り返し。この2日間で、何をしましょうか?
今日はこの辺で。
上級国民も楽じゃない。平日はきっちり仕事をこなすし、しがらみや人間関係は多い。
そんな暮らしの潤いに、朱音はなっていますでしょうか?
さて、あと1日平日を挟んだら、待ちに待った週末です。別荘の改修はまだ折り返し。この2日間で、何をしましょうか?
237:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/14(火) 20:48:28.22:iiKquHo4o (2/2)
おつおつー
おつおつー
238:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/14(火) 21:00:01.24:OjgjwRbTO (1/1)
乙。
乙。
239:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/14(火) 21:30:54.40:MdKqWAU50 (2/2)
O2
O2
240: ◆WEXKq961xY:2020/04/15(水) 21:06:33.00:/pjjLOdG0 (1/4)
___この手で育てたい。でも、育って欲しくない。
『Lolita-Complex Simulator』
___この手で育てたい。でも、育って欲しくない。
『Lolita-Complex Simulator』
241: ◆WEXKq961xY:2020/04/15(水) 21:22:30.12:/pjjLOdG0 (2/4)
寿司桶とぬる燗を挟んで向かい合った、とある高級寿司店の奥の座敷。私と、例の児童相談所の所長だ。
「この前は無茶を言って悪かった」
「いえ、良いんですよ…」
顔色の悪い所長は、ぼそぼそと応える。
「先生の頼みとなれば…警察の人の助けも得やすいですし」
「人手がいるのかね」
「ええ…言ってみれば、相手は傷害犯なわけですし…」
「…朱音の親は、実際のところどうだったのだね」
「あー…一応、引き取った方が子供の以前の環境について詮索するのは、御法度でして…もちろん、逆も駄目なんですけど…」
ハンカチで額を拭う。それから彼は、既に醤油の塗られた寿司を、更に醤油に浸して口に入れた。
「…」
私は口をつぐんだ。酒を一口、飲み込む。昔吸っていた煙草は、息子たちに言われて止めた。酒も、このような機会に少し嗜む程度だ。嫌いではないが、特に好きでもない。
「…他の職員にも、菓子折りを用意してある。施設に郵送していいかな」
「あっ、ありがとうございます…いただきます…」
縮こまる彼を見て、私は心の中で鼻を鳴らした。慇懃無礼を絵に描いたような男だ。そういう性質なのか、或いは彼なりの処世術なのかも知れない。
とは言え、彼の助けは今後も必要になるかも知れない。邪険に扱うべきでは無いだろう。気付かれないように腕時計を一瞥すると、私は一つだけ、話題を頭に浮かべた。
安価下1〜3でコンマ最大 話す内容、質問など。無ければ無いで
寿司桶とぬる燗を挟んで向かい合った、とある高級寿司店の奥の座敷。私と、例の児童相談所の所長だ。
「この前は無茶を言って悪かった」
「いえ、良いんですよ…」
顔色の悪い所長は、ぼそぼそと応える。
「先生の頼みとなれば…警察の人の助けも得やすいですし」
「人手がいるのかね」
「ええ…言ってみれば、相手は傷害犯なわけですし…」
「…朱音の親は、実際のところどうだったのだね」
「あー…一応、引き取った方が子供の以前の環境について詮索するのは、御法度でして…もちろん、逆も駄目なんですけど…」
ハンカチで額を拭う。それから彼は、既に醤油の塗られた寿司を、更に醤油に浸して口に入れた。
「…」
私は口をつぐんだ。酒を一口、飲み込む。昔吸っていた煙草は、息子たちに言われて止めた。酒も、このような機会に少し嗜む程度だ。嫌いではないが、特に好きでもない。
「…他の職員にも、菓子折りを用意してある。施設に郵送していいかな」
「あっ、ありがとうございます…いただきます…」
縮こまる彼を見て、私は心の中で鼻を鳴らした。慇懃無礼を絵に描いたような男だ。そういう性質なのか、或いは彼なりの処世術なのかも知れない。
とは言え、彼の助けは今後も必要になるかも知れない。邪険に扱うべきでは無いだろう。気付かれないように腕時計を一瞥すると、私は一つだけ、話題を頭に浮かべた。
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242:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/15(水) 21:31:32.26:52qLsfIyO (1/1)
朱音の通う学校でいじめなどのトラブルがおこっていないか聞いてみる。
朱音の通う学校でいじめなどのトラブルがおこっていないか聞いてみる。
243:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/15(水) 21:52:47.83:ShKnV79Zo (1/2)
他に厄介な親持ちの子はいないか
他に厄介な親持ちの子はいないか
244:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/15(水) 21:54:44.08:VSv8Me9A0 (1/1)
そういえば君のところの娘さんは元気かね
そういえば君のところの娘さんは元気かね
245:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/15(水) 22:04:13.57:K8P9AY8j0 (1/1)
>>244
怖い怖い
>>244
怖い怖い
246: ◆WEXKq961xY:2020/04/15(水) 22:11:59.05:/pjjLOdG0 (3/4)
「…他にいないのかね」
「…ん?」
所長が、怪訝な目で私を見た。
「あの娘みたいに、親に恵まれなかった子は」
「全部引き取る気ですか」
「! いや…」
私は少し身を引くと、玉子の寿司を口に入れた。
「…場所とか人手とか、諸々許すなら構いませんけど」
「はあ?」
今度は私が、彼に怪訝な目を向けた。所長は酒を舐めると、相変わらずぼそぼそと言った。
「お金持ちで、社会的地位があって、なおかつ夫婦揃っている。里親としては、結構理想的なご家庭だと思います。今後も、こちらからお願いすることがあるかも」
「本当かね」
思わず身を乗り出した。
「ええ。…もっとも、私があと何年、今の所にいられるか分かりませんけどね」
…
「ただいま…」
「おかえりなさいませ」
音を立てないよう静かに玄関に入ると、妻がいそいそとやって来た。
「朱音はもう寝ただろう」
「ええ。お風呂はどうなさいますか」
「明日の朝、入るとしよう」
「分かりました。鞄は片付けておきますからね。……おやすみなさいませ」
「ああ、おやすみ」
「…他にいないのかね」
「…ん?」
所長が、怪訝な目で私を見た。
「あの娘みたいに、親に恵まれなかった子は」
「全部引き取る気ですか」
「! いや…」
私は少し身を引くと、玉子の寿司を口に入れた。
「…場所とか人手とか、諸々許すなら構いませんけど」
「はあ?」
今度は私が、彼に怪訝な目を向けた。所長は酒を舐めると、相変わらずぼそぼそと言った。
「お金持ちで、社会的地位があって、なおかつ夫婦揃っている。里親としては、結構理想的なご家庭だと思います。今後も、こちらからお願いすることがあるかも」
「本当かね」
思わず身を乗り出した。
「ええ。…もっとも、私があと何年、今の所にいられるか分かりませんけどね」
…
「ただいま…」
「おかえりなさいませ」
音を立てないよう静かに玄関に入ると、妻がいそいそとやって来た。
「朱音はもう寝ただろう」
「ええ。お風呂はどうなさいますか」
「明日の朝、入るとしよう」
「分かりました。鞄は片付けておきますからね。……おやすみなさいませ」
「ああ、おやすみ」
247: ◆WEXKq961xY:2020/04/15(水) 22:13:06.14:/pjjLOdG0 (4/4)
短いですが今日はこの辺で。
明日からは週末編。何をしたいか、今の内に考えておきましょう。
短いですが今日はこの辺で。
明日からは週末編。何をしたいか、今の内に考えておきましょう。
248:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/15(水) 22:19:58.44:eHz/Cy40O (1/1)
乙。
乙。
249:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/15(水) 22:28:58.29:ShKnV79Zo (2/2)
おつー
おつー
250:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/15(水) 23:40:55.29:l9xcR88DO (1/1)
……この男からバレる可能性も出てきたな
……この男からバレる可能性も出てきたな
251: ◆WEXKq961xY:2020/04/16(木) 20:43:17.40:dv3lil5d0 (1/8)
___幼女のおしっこは排泄物だが、ロリコンに必要な栄養素が大体詰まっている。
『Lolita-Complex Simulator』
___幼女のおしっこは排泄物だが、ロリコンに必要な栄養素が大体詰まっている。
『Lolita-Complex Simulator』
252: ◆WEXKq961xY:2020/04/16(木) 20:57:32.42:dv3lil5d0 (2/8)
土曜日の朝。朝食を終えた私は、昨晩入れなかった風呂に入って身体を流していた。
「ふぅ…」
溜め息を吐きながら、ふと考える。女児が父親と一緒に風呂に入れる、年齢の上限は何歳なのだろうか。もっと率直に言うなら、朱音と一緒に風呂に入るのは可能なのだろうか。
朱音は…見た目は、まだ幼い子供そのものだ。例えば銭湯の男湯にいたとして、まだ許容できる範囲だろう。だが、彼女はもう10歳、今年で11歳だ。そろそろ自分の身体の変化について考え始める頃かも知れない。
そう…朱音は、成長する。住む環境を変えただけで、彼女は以前よりも顔色が良くなったし、折れそうなほどに細かった手足も幾分逞しくなった気がする。
だが、私はまだ、一度もあの子供服の下の身体を、見てさえいない…
…
風呂から上がり、脱衣所で身体を拭いていると、突然脱衣所の戸が開いた。
「ん?」
「え…」
そこに立っていたのは、朱音だった。タオルを手に持っているから、食後に歯を磨きに来たのだろう。彼女は私の方を見たまま、固まっている。
「…ああ」
彼女が硬直している理由を少し考えて、ようやく私は、自分が風呂上がりの裸のままであることに思い至った。
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
土曜日の朝。朝食を終えた私は、昨晩入れなかった風呂に入って身体を流していた。
「ふぅ…」
溜め息を吐きながら、ふと考える。女児が父親と一緒に風呂に入れる、年齢の上限は何歳なのだろうか。もっと率直に言うなら、朱音と一緒に風呂に入るのは可能なのだろうか。
朱音は…見た目は、まだ幼い子供そのものだ。例えば銭湯の男湯にいたとして、まだ許容できる範囲だろう。だが、彼女はもう10歳、今年で11歳だ。そろそろ自分の身体の変化について考え始める頃かも知れない。
そう…朱音は、成長する。住む環境を変えただけで、彼女は以前よりも顔色が良くなったし、折れそうなほどに細かった手足も幾分逞しくなった気がする。
だが、私はまだ、一度もあの子供服の下の身体を、見てさえいない…
…
風呂から上がり、脱衣所で身体を拭いていると、突然脱衣所の戸が開いた。
「ん?」
「え…」
そこに立っていたのは、朱音だった。タオルを手に持っているから、食後に歯を磨きに来たのだろう。彼女は私の方を見たまま、固まっている。
「…ああ」
彼女が硬直している理由を少し考えて、ようやく私は、自分が風呂上がりの裸のままであることに思い至った。
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
253:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/16(木) 20:59:36.76:QUOjG7Wmo (1/1)
すまないといい前を隠しつつ朱音の表情を観察
すまないといい前を隠しつつ朱音の表情を観察
254:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/16(木) 20:59:43.65:WDqnEWMM0 (1/2)
ナニをブラブラさせて反応を伺う
ナニをブラブラさせて反応を伺う
255:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/16(木) 21:01:00.92:p61ZSJsmo (1/2)
>>253
>>253
256: ◆WEXKq961xY:2020/04/16(木) 21:18:43.04:dv3lil5d0 (3/8)
「…あ、ああ、ごめんよ」
軽く詫びつつ、バスタオルの下端で股間を隠す。
「ごめんなさい…後にするね…」
「いや、気にしなくていいよ。歯を磨くんだろう」
「う、うん…」
彼女はおずおずと洗面所に入ると、洗面台に向かって歯を磨き始めた。
背中を私に向けているが、大きな鏡に顔が映っている。逆に言えば、彼女からも私の姿が見えている。
「…」
「…」
湯気の立ち込める部屋に、歯を磨く音が響く。私は身体を拭きながら、彼女の表情を伺った。
「…」
彼女はじっと斜め下を見つめたまま、無心で歯ブラシを動かしている。しかし…時折、彼女の視線が上に逸れるのを私は捉えた。
「…」
身体の水滴は、とうに拭き終わっている。後は、脇の台に置かれた下着を穿くだけだが…
朱音の視線が、鏡越しにこちらに向いた瞬間に、私はタオルを外した。
「っ!?」
「…」
目に見えるくらいに、彼女の肩が跳ねた。私は気付かないふりをして、畳んで置いてあったパンツを穿いた。
朱音はうがいまで済ませると、逃げるように洗面台を去っていった。
「…あ、ああ、ごめんよ」
軽く詫びつつ、バスタオルの下端で股間を隠す。
「ごめんなさい…後にするね…」
「いや、気にしなくていいよ。歯を磨くんだろう」
「う、うん…」
彼女はおずおずと洗面所に入ると、洗面台に向かって歯を磨き始めた。
背中を私に向けているが、大きな鏡に顔が映っている。逆に言えば、彼女からも私の姿が見えている。
「…」
「…」
湯気の立ち込める部屋に、歯を磨く音が響く。私は身体を拭きながら、彼女の表情を伺った。
「…」
彼女はじっと斜め下を見つめたまま、無心で歯ブラシを動かしている。しかし…時折、彼女の視線が上に逸れるのを私は捉えた。
「…」
身体の水滴は、とうに拭き終わっている。後は、脇の台に置かれた下着を穿くだけだが…
朱音の視線が、鏡越しにこちらに向いた瞬間に、私はタオルを外した。
「っ!?」
「…」
目に見えるくらいに、彼女の肩が跳ねた。私は気付かないふりをして、畳んで置いてあったパンツを穿いた。
朱音はうがいまで済ませると、逃げるように洗面台を去っていった。
257: ◆WEXKq961xY:2020/04/16(木) 21:24:44.78:dv3lil5d0 (4/8)
珈琲を飲みながら、新聞を眺める。どうにも最近物騒だ。昨日も、歌舞伎町で銃声がしたそうだ。一昨日も、別の歓楽街で刺された男の死体が見つかっている。
……まあ、理由は大体想像がついているのだが。
そんなことより、今日は休日だ。別荘の改装はまだ終わっていないが、買い物などやることはたくさんある。どれから取り掛かろうか。
安価下1〜3でコンマ最大 どこでどうする?
珈琲を飲みながら、新聞を眺める。どうにも最近物騒だ。昨日も、歌舞伎町で銃声がしたそうだ。一昨日も、別の歓楽街で刺された男の死体が見つかっている。
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そんなことより、今日は休日だ。別荘の改装はまだ終わっていないが、買い物などやることはたくさんある。どれから取り掛かろうか。
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258:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/16(木) 21:29:44.39:lpkX2KDi0 (1/2)
買い物ついでに催眠性の媚薬を少々(使っている間の記憶は消えるが、身体は覚えているという都合の良い機能付き)。
買い物ついでに催眠性の媚薬を少々(使っている間の記憶は消えるが、身体は覚えているという都合の良い機能付き)。
259:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/16(木) 21:30:14.87:lpkX2KDi0 (2/2)
↑裏市場とかがあれば………
↑裏市場とかがあれば………
260: ◆WEXKq961xY:2020/04/16(木) 21:35:39.01:dv3lil5d0 (5/8)
>>25にある通り、実在しないものは手に入らない
安価下
>>25にある通り、実在しないものは手に入らない
安価下
261:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/16(木) 21:38:10.94:WFnXsEOYO (1/1)
朱音を人形を見に行かないかと買い物に誘う。
朱音を人形を見に行かないかと買い物に誘う。
262:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/16(木) 21:41:12.15:q5s0pGW0O (1/1)
コンマ94とか勝てる気せんわ安価上
もしコンマでかけりゃ安価下
コンマ94とか勝てる気せんわ安価上
もしコンマでかけりゃ安価下
263:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/16(木) 21:42:36.97:chvHPq6Do (1/1)
朱音を買い物に連れ出す
朱音を買い物に連れ出す
264:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/16(木) 21:45:23.28:nOCDBFnIO (1/1)
明日香を呼んで>>231
明日香を呼んで>>231
265: ◆WEXKq961xY:2020/04/16(木) 21:53:58.15:dv3lil5d0 (6/8)
「そうだ。約束を守らないとな」
私は新聞を置くと、立ち上がった。それから、同じテーブルで宿題をしていた朱音に声をかけた。
「人形を見に行ってみようか」
「!」
朱音も、勢い良く立ち上がった。
「ほんと!?」
「ああ。朱音がこの家に来た時に、約束したからね」
…
「ありがとうございます!」
箱に入った真新しい人形を抱えて、朱音が珍しく声を張り上げた。今まで見た中で、一番明るい表情をしている。
「喜んでくれて嬉しいよ。大切にするんだよ」
「うん!」
ここは、デパートの中にあるファミリーレストラン。4人がけの席に、2人で座った。基本的に妻は、日用品の買い物以外で家を出ることが少ない。今日も、私の運転する車で、朱音と2人で来た。
昼食を摂りながら、朱音と会話することにした。
安価下1〜3 会話内容 書けたら買った人形のデザインも。こちらはコンマ最大を採用
「そうだ。約束を守らないとな」
私は新聞を置くと、立ち上がった。それから、同じテーブルで宿題をしていた朱音に声をかけた。
「人形を見に行ってみようか」
「!」
朱音も、勢い良く立ち上がった。
「ほんと!?」
「ああ。朱音がこの家に来た時に、約束したからね」
…
「ありがとうございます!」
箱に入った真新しい人形を抱えて、朱音が珍しく声を張り上げた。今まで見た中で、一番明るい表情をしている。
「喜んでくれて嬉しいよ。大切にするんだよ」
「うん!」
ここは、デパートの中にあるファミリーレストラン。4人がけの席に、2人で座った。基本的に妻は、日用品の買い物以外で家を出ることが少ない。今日も、私の運転する車で、朱音と2人で来た。
昼食を摂りながら、朱音と会話することにした。
安価下1〜3 会話内容 書けたら買った人形のデザインも。こちらはコンマ最大を採用
266:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/16(木) 21:59:06.46:WDqnEWMM0 (2/2)
女児向け特撮ドラマのヒロインのお人形
フリフリスカートにネコ耳カチューシャが付いている
特撮ドラマのヒロインは朱音と同じくらいの女の子が演じているらしい
女児向け特撮ドラマのヒロインのお人形
フリフリスカートにネコ耳カチューシャが付いている
特撮ドラマのヒロインは朱音と同じくらいの女の子が演じているらしい
267: ◆WEXKq961xY:2020/04/16(木) 22:10:35.80:dv3lil5d0 (7/8)
今日の更新はこの辺で
次までにあと2つ投げておいてくださいね
今日の更新はこの辺で
次までにあと2つ投げておいてくださいね
268: ◆WEXKq961xY:2020/04/16(木) 22:11:17.43:dv3lil5d0 (8/8)
安価内容は
・朱音との会話内容
・(可能であれば)買った人形のデザイン
です
安価下
安価内容は
・朱音との会話内容
・(可能であれば)買った人形のデザイン
です
安価下
269:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/16(木) 22:35:46.18:p61ZSJsmo (2/2)
>>266
>>266
270:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/16(木) 22:48:08.37:T/2hhe0p0 (1/1)
会話:現環境で困っていることはないか
人形:某世界最強のネズミ
会話:現環境で困っていることはないか
人形:某世界最強のネズミ
271:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/16(木) 22:51:08.34:HOfA9MutO (1/1)
>>269
コンマ最大なのは人形の見た目だけ
人形
日曜日の朝に放送されている変身ヒロインものの主人公。
赤を基調としたフリフリがたくさんついたドレスみたいなコスチュームに身を包んだ活発そうな女の子。
14歳という設定だが、胸が大きめ。
話題
何か困ったこと、してほしいことはないだろうか。
>>269
コンマ最大なのは人形の見た目だけ
人形
日曜日の朝に放送されている変身ヒロインものの主人公。
赤を基調としたフリフリがたくさんついたドレスみたいなコスチュームに身を包んだ活発そうな女の子。
14歳という設定だが、胸が大きめ。
話題
何か困ったこと、してほしいことはないだろうか。
272: ◆WEXKq961xY:2020/04/17(金) 19:40:28.27:W2K087m00 (1/6)
___身体が欲しい。心も、できれば欲しい。
『Lolita-Complex Simulator』
___身体が欲しい。心も、できれば欲しい。
『Lolita-Complex Simulator』
273: ◆WEXKq961xY:2020/04/17(金) 20:04:22.53:W2K087m00 (2/6)
注文した料理が届いた。私はエビフライ定食、朱音はお子様ランチのAセットだ。最近のお子様ランチは中々凝っていて、小さなオムライスはたんぽぽ仕様だし、野菜嫌いを見越してか、味の濃いポテトサラダに刻んだ野菜が目立たないように、それでもまあまあの量入っていた。
朱音は、引き取った当初は殆ど炭水化物しか摂ろうとしない偏食であったが、最近は幾分マシになった。
「うちに来て…」
食べながら、私はふと口を開いた。
「何か、困ってることは無いかい」
「…ん」
オムライスを頬張っていた彼女が何か言おうとするのを、私は慌てて止めた。
「飲み込んでから、喋りなさい」
「…」
言われた通り、オムライスを咀嚼し飲み込むと、彼女はぽつぽつと話し始めた。
「あんまり…」
「本当に?」
「ん…」
彼女は考えるように俯くと、ちらりと真新しい人形のパッケージを覗き見た。何でも、日曜朝にやっている女児向け特撮ドラマの主人公の人形らしい。特撮と言えば、ライダーとかメタルヒーローとか、とかく男子向けのイメージが強いが、最近は女子も特撮に夢中になるようだ。フリルの多いコスチュームに猫の耳のついたカチューシャを嵌めている。
「…明日の朝9時からは、プリティ☆メイジーが観たい、です」
「? …あ、この人形の」
「うん。…それと、録画して…」
「ああ、分かったよ」
「!」
頷くと、彼女の顔がぱっと明るくなった。
やっぱり、笑顔が一番だ。
…
昼過ぎに、デパートを出た。真っ直ぐ帰れば、3時頃には家に着くだろう。
助手席では、はしゃぎ疲れた朱音が寝息を立てている。このまま帰って、家でお菓子でも食べるか、それとも…
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
注文した料理が届いた。私はエビフライ定食、朱音はお子様ランチのAセットだ。最近のお子様ランチは中々凝っていて、小さなオムライスはたんぽぽ仕様だし、野菜嫌いを見越してか、味の濃いポテトサラダに刻んだ野菜が目立たないように、それでもまあまあの量入っていた。
朱音は、引き取った当初は殆ど炭水化物しか摂ろうとしない偏食であったが、最近は幾分マシになった。
「うちに来て…」
食べながら、私はふと口を開いた。
「何か、困ってることは無いかい」
「…ん」
オムライスを頬張っていた彼女が何か言おうとするのを、私は慌てて止めた。
「飲み込んでから、喋りなさい」
「…」
言われた通り、オムライスを咀嚼し飲み込むと、彼女はぽつぽつと話し始めた。
「あんまり…」
「本当に?」
「ん…」
彼女は考えるように俯くと、ちらりと真新しい人形のパッケージを覗き見た。何でも、日曜朝にやっている女児向け特撮ドラマの主人公の人形らしい。特撮と言えば、ライダーとかメタルヒーローとか、とかく男子向けのイメージが強いが、最近は女子も特撮に夢中になるようだ。フリルの多いコスチュームに猫の耳のついたカチューシャを嵌めている。
「…明日の朝9時からは、プリティ☆メイジーが観たい、です」
「? …あ、この人形の」
「うん。…それと、録画して…」
「ああ、分かったよ」
「!」
頷くと、彼女の顔がぱっと明るくなった。
やっぱり、笑顔が一番だ。
…
昼過ぎに、デパートを出た。真っ直ぐ帰れば、3時頃には家に着くだろう。
助手席では、はしゃぎ疲れた朱音が寝息を立てている。このまま帰って、家でお菓子でも食べるか、それとも…
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
274:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/17(金) 20:08:06.04:+6075RSo0 (1/3)
助手席の朱音が目を覚まし、「おしっこしたい」と言い出したので車を止め、公園の公衆トイレに連れて行く
助手席の朱音が目を覚まし、「おしっこしたい」と言い出したので車を止め、公園の公衆トイレに連れて行く
275:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/17(金) 20:13:50.91:hJrcoTSCO (1/1)
ひとけのない場所で停車しすやすや眠る朱音の唇に自分の舌をチロチロと這わせる
ひとけのない場所で停車しすやすや眠る朱音の唇に自分の舌をチロチロと這わせる
276:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/17(金) 20:15:39.79:0GjcgeHpo (1/3)
髪の香りを楽しむ、鼻を近づけて
髪の香りを楽しむ、鼻を近づけて
277: ◆WEXKq961xY:2020/04/17(金) 21:05:41.34:W2K087m00 (3/6)
「…」
だが、帰る前に…
私はハンドルを切ると、脇道に逸れた。更に交差点やクランクを幾つか曲がって、どんどん細い道に入っていく。
やがて辿り着いたのは、シャッター街に囲まれた駐車場。半ば打ち捨てられたような所で、料金は安いが、そもそもここに出入りするだけで一苦労なので、殆ど使われていない。今も、私たちの他には、破れた切符の貼り付けられた、ボロボロの車が1台しか停まっていない。
サイドブレーキを引き、エンジンを切る。車内が、静寂に包まれた。
「…」
朱音は、相変わらずぐっすりと眠っている。思えば、彼女の寝顔をじっくりと見るのも初めてだ。家では妻が常に気にかけている。
静かな寝息とともに、小さな胸が上下する。白い肌に、桜色の唇。小さく、柔らかな…
「…」
私はゆっくり身を乗り出すと……その小さな花弁に、そっと舌を這わせた。
「…」
柔らかい。温かい。甘い…
缶ジュース越しとは比べ物にならない、少女の唇。逸る心臓を抑え、私は4度、舌先で唇を味わった。
「…ぁ」
「!」
朱音が身じろぎして、私はすぐに運転席に戻った。
しかし…朱音はまだ、目を覚ましたわけではないようだ。
安価下 どうする? 但しコンマ80以上で目覚める
「…」
だが、帰る前に…
私はハンドルを切ると、脇道に逸れた。更に交差点やクランクを幾つか曲がって、どんどん細い道に入っていく。
やがて辿り着いたのは、シャッター街に囲まれた駐車場。半ば打ち捨てられたような所で、料金は安いが、そもそもここに出入りするだけで一苦労なので、殆ど使われていない。今も、私たちの他には、破れた切符の貼り付けられた、ボロボロの車が1台しか停まっていない。
サイドブレーキを引き、エンジンを切る。車内が、静寂に包まれた。
「…」
朱音は、相変わらずぐっすりと眠っている。思えば、彼女の寝顔をじっくりと見るのも初めてだ。家では妻が常に気にかけている。
静かな寝息とともに、小さな胸が上下する。白い肌に、桜色の唇。小さく、柔らかな…
「…」
私はゆっくり身を乗り出すと……その小さな花弁に、そっと舌を這わせた。
「…」
柔らかい。温かい。甘い…
缶ジュース越しとは比べ物にならない、少女の唇。逸る心臓を抑え、私は4度、舌先で唇を味わった。
「…ぁ」
「!」
朱音が身じろぎして、私はすぐに運転席に戻った。
しかし…朱音はまだ、目を覚ましたわけではないようだ。
安価下 どうする? 但しコンマ80以上で目覚める
278:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/17(金) 21:07:40.44:2l0mNqFto (1/1)
時間はある
今はこれ以上何もしない
時間はある
今はこれ以上何もしない
279:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/17(金) 21:11:04.18:Otkela0ao (1/1)
頭を撫でて運転を再開する
頭を撫でて運転を再開する
280: ◆WEXKq961xY:2020/04/17(金) 21:30:52.09:W2K087m00 (4/6)
再び身を乗り出しかけて…止めた。
「…今は、止めておこう」
時間はいくらでもある。悪いタイミングで起きられたら、取り返しのつかないことになる。
エンジンを掛け直すと、エアコンの風が吹いてきて、車内が暑くなっていたことに今更気付いた。
私は、再び車を走らせた。
…
「あら、良かったわねぇ、朱音ちゃん」
紅茶を淹れながら妻が言う。朱音と私は先にテーブルについて、クッキーを齧っているところだ。
「お出かけは楽しかったかしら」
「うん!」
「そう、それは良かったわ。…はい、お紅茶ができましたよ」
ティーカップに紅茶を注ぐ。一時期、妻が没頭していたのが紅茶だった。しばらく飽きて離れていたが、朱音が来てからまた流行が再燃したようだ。
午後のティータイムを楽しみながら、残り半分となった今日一日に何をするか、私は静かに思案した。
安価下1〜3でコンマ最大 夕方〜夜にすること
再び身を乗り出しかけて…止めた。
「…今は、止めておこう」
時間はいくらでもある。悪いタイミングで起きられたら、取り返しのつかないことになる。
エンジンを掛け直すと、エアコンの風が吹いてきて、車内が暑くなっていたことに今更気付いた。
私は、再び車を走らせた。
…
「あら、良かったわねぇ、朱音ちゃん」
紅茶を淹れながら妻が言う。朱音と私は先にテーブルについて、クッキーを齧っているところだ。
「お出かけは楽しかったかしら」
「うん!」
「そう、それは良かったわ。…はい、お紅茶ができましたよ」
ティーカップに紅茶を注ぐ。一時期、妻が没頭していたのが紅茶だった。しばらく飽きて離れていたが、朱音が来てからまた流行が再燃したようだ。
午後のティータイムを楽しみながら、残り半分となった今日一日に何をするか、私は静かに思案した。
安価下1〜3でコンマ最大 夕方〜夜にすること
281:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/17(金) 21:41:09.53:+6075RSo0 (2/3)
今夜こそ一緒にお風呂にはいるぞ
今夜こそ一緒にお風呂にはいるぞ
282:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/17(金) 21:43:18.28:Bi+CRYMo0 (1/1)
>>281
>>281
283:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/17(金) 21:43:54.49:0GjcgeHpo (2/3)
お風呂に誘う
お風呂に誘う
284: ◆WEXKq961xY:2020/04/17(金) 21:59:46.81:W2K087m00 (5/6)
夕食が終わった後…私は、なるたけ平静に切り出した。
「なあ、今日は父さんと一緒にお風呂に入らないか」
「!?」
朱音が、ぎょっとした目で私を見た。
「一緒に…?」
「駄目かな?」
「あなた、この娘はもうお年頃でしょう? 恥ずかしいんじゃないかしら」
「そうかなぁ…朱音?」
朱音は一度顔を伏せ、それからちらりと私の方を見た。
「…いい、よ」
「そうか!」
「あら、あら…なら、お父さんの背中を流してあげるのよ」
「はい…」
顔を赤らめる朱音。その女児服の下の裸体を想像し、私は密かに心躍らせた。
夕食が終わった後…私は、なるたけ平静に切り出した。
「なあ、今日は父さんと一緒にお風呂に入らないか」
「!?」
朱音が、ぎょっとした目で私を見た。
「一緒に…?」
「駄目かな?」
「あなた、この娘はもうお年頃でしょう? 恥ずかしいんじゃないかしら」
「そうかなぁ…朱音?」
朱音は一度顔を伏せ、それからちらりと私の方を見た。
「…いい、よ」
「そうか!」
「あら、あら…なら、お父さんの背中を流してあげるのよ」
「はい…」
顔を赤らめる朱音。その女児服の下の裸体を想像し、私は密かに心躍らせた。
285: ◆WEXKq961xY:2020/04/17(金) 22:02:38.88:W2K087m00 (6/6)
良い所ですが、>>1は明日も仕事なので今日はここまで。
Yesロリータ、Noタッチ? ___まさか。
せめて創作の中だけでも、小さく柔らかな身体を貪りたいからこそ、あなたはここにいるはず。
さあ、貪りましょう。
良い所ですが、>>1は明日も仕事なので今日はここまで。
Yesロリータ、Noタッチ? ___まさか。
せめて創作の中だけでも、小さく柔らかな身体を貪りたいからこそ、あなたはここにいるはず。
さあ、貪りましょう。
286:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/17(金) 22:08:20.15:LtVNGA4K0 (1/1)
私達だってYesロリータYesタッチをしたい。
………ヤるのは簡単だヤるのは。うん。
妻がいるけど………大丈夫だよね…………?
私達だってYesロリータYesタッチをしたい。
………ヤるのは簡単だヤるのは。うん。
妻がいるけど………大丈夫だよね…………?
287:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/17(金) 22:12:00.70:lapKj63oO (1/1)
乙。
睡眠薬以外で現実にありそうな役に立つ物も用意しないと。
仕込み済みスマホ、アクセサリー、部屋に仕込む小型カメラ、各種おもちゃにローションに…
乙。
睡眠薬以外で現実にありそうな役に立つ物も用意しないと。
仕込み済みスマホ、アクセサリー、部屋に仕込む小型カメラ、各種おもちゃにローションに…
288:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/17(金) 22:12:01.29:0GjcgeHpo (3/3)
おつおつじっくりいこう…
おつおつじっくりいこう…
289:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/17(金) 22:13:01.32:+6075RSo0 (3/3)
背中以外も洗ってほしいよね(ギンギン
背中以外も洗ってほしいよね(ギンギン
290:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/18(土) 00:05:28.97:XNGiEL5DO (1/1)
まずは男と女の身体の違いを説明しないとね
まずは男と女の身体の違いを説明しないとね
291: ◆WEXKq961xY:2020/04/18(土) 20:44:56.99:PuL9WAFm0 (1/6)
___私欲のために若者を搾取する年寄りと、性欲のために幼女を搾取するロリコン。より罪深いのは、一体どちらだろうか。
『Lolita-Complex Simulator』
___私欲のために若者を搾取する年寄りと、性欲のために幼女を搾取するロリコン。より罪深いのは、一体どちらだろうか。
『Lolita-Complex Simulator』
292: ◆WEXKq961xY:2020/04/18(土) 20:59:20.49:PuL9WAFm0 (2/6)
赤いトレーナーを脱ぐと、ほっそりした肩が露わになった。
紺色のキュロットスカートを下ろすと、すらりとした脚が露わになった。
青い水玉模様のキャミソールを脱ぐと、白い肌に平たい胸が。
そして、白い綿のパンツを下ろすと……
「…先に入ってるね」
「! あ、うん」
思わず固まっていた私の前を、生まれたままの姿の朱音が通り過ぎる。目で追うと、白く小さなお尻が慎ましく揺れて、浴室の湯気に消えていった。
私も服を脱ぐ。まだだ。まだ、抑えるんだ。硬くなっていく『それ』を辛うじて抑えると、私も浴室に足を踏み入れた。
「おまたせ」
「うん…」
湯気の中で、朱音はこちらに背を向けて動かない。
「どうしたんだい。…やっぱりお父さんとは恥ずかしいかい」
「…わたしは良いけど」
赤くなった頬を、ちらりと覗かせる。
「おと、お…おじさんの、は、裸んぼ…見ちゃうのは…」
「うん…?」
一瞬訳が分からなくなり…そして、察した。どうやら、朱音が私との入浴を渋ったのは、自分の裸を見られる羞恥心ではなく、私の裸を見てしまう罪悪感のためだったようだ。
それなら…思ったほど、警戒しなくても良いかも知れない…
安価下 どうする?
赤いトレーナーを脱ぐと、ほっそりした肩が露わになった。
紺色のキュロットスカートを下ろすと、すらりとした脚が露わになった。
青い水玉模様のキャミソールを脱ぐと、白い肌に平たい胸が。
そして、白い綿のパンツを下ろすと……
「…先に入ってるね」
「! あ、うん」
思わず固まっていた私の前を、生まれたままの姿の朱音が通り過ぎる。目で追うと、白く小さなお尻が慎ましく揺れて、浴室の湯気に消えていった。
私も服を脱ぐ。まだだ。まだ、抑えるんだ。硬くなっていく『それ』を辛うじて抑えると、私も浴室に足を踏み入れた。
「おまたせ」
「うん…」
湯気の中で、朱音はこちらに背を向けて動かない。
「どうしたんだい。…やっぱりお父さんとは恥ずかしいかい」
「…わたしは良いけど」
赤くなった頬を、ちらりと覗かせる。
「おと、お…おじさんの、は、裸んぼ…見ちゃうのは…」
「うん…?」
一瞬訳が分からなくなり…そして、察した。どうやら、朱音が私との入浴を渋ったのは、自分の裸を見られる羞恥心ではなく、私の裸を見てしまう罪悪感のためだったようだ。
それなら…思ったほど、警戒しなくても良いかも知れない…
安価下 どうする?
293:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/18(土) 21:08:11.12:5znZIx3So (1/2)
「家族」なんだから、そんなこと気にしなくていいんだと微笑みながら告げる
「家族」なんだから、そんなこと気にしなくていいんだと微笑みながら告げる
294:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/18(土) 21:12:36.48:A1bdQZG9O (1/2)
全然構わないよと伝え、何か条件がいるならお父さん呼びを要求してから見せる
全然構わないよと伝え、何か条件がいるならお父さん呼びを要求してから見せる
295:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/18(土) 21:22:51.28:A1bdQZG9O (2/2)
安価下だったのか
恥ずかしい…
安価下だったのか
恥ずかしい…
296: ◆WEXKq961xY:2020/04/18(土) 21:24:05.64:PuL9WAFm0 (3/6)
「そんなこと、気にしなくていいだよ」
私は、努めて優しく言った。
「なんたって、朱音とお父さんは、『家族』なんだからね」
「かぞく…?」
肩越しに、ちらりとこちらを振り向いて、すぐにまた後ろを向く。小さい声で、問いかける。
「おじ…おと、その…お、おちんちん見えちゃって、良いの…?」
「ああ、もちろん。恥ずかしくなんてないとも。『家族』だからね」
「…」
朱音は…恐る恐る、こちらを向いた。そして、遠慮がちに私の股間に、ちらりと目を向けた。
その、身体。
白く、細く、小さな身体。
二次性徴は、朱音にはまだ訪れていないようだ。乳房は膨らみ始めてすらおらず、薄ピンクの頬紅を2点差しただけのような、白い平原が広がっている。腰もくびれておらず、垂直にすとんと落ちたお腹は、筋肉も脂肪も薄く、柔らかそうだ。そして、慎ましく気を付けした、細い脚の、その付け根、その間…
「…あぁ」
美しいとは。愛らしいとは。こういうことを言うのだろう。
白く小さく、柔らかな肉の盛り上がりが慎ましく閉じて、深く切れ込む魅惑の裂け目。
眺めていたい。触りたい。広げてみたい。味わいたい……
安価下 どうする?
「そんなこと、気にしなくていいだよ」
私は、努めて優しく言った。
「なんたって、朱音とお父さんは、『家族』なんだからね」
「かぞく…?」
肩越しに、ちらりとこちらを振り向いて、すぐにまた後ろを向く。小さい声で、問いかける。
「おじ…おと、その…お、おちんちん見えちゃって、良いの…?」
「ああ、もちろん。恥ずかしくなんてないとも。『家族』だからね」
「…」
朱音は…恐る恐る、こちらを向いた。そして、遠慮がちに私の股間に、ちらりと目を向けた。
その、身体。
白く、細く、小さな身体。
二次性徴は、朱音にはまだ訪れていないようだ。乳房は膨らみ始めてすらおらず、薄ピンクの頬紅を2点差しただけのような、白い平原が広がっている。腰もくびれておらず、垂直にすとんと落ちたお腹は、筋肉も脂肪も薄く、柔らかそうだ。そして、慎ましく気を付けした、細い脚の、その付け根、その間…
「…あぁ」
美しいとは。愛らしいとは。こういうことを言うのだろう。
白く小さく、柔らかな肉の盛り上がりが慎ましく閉じて、深く切れ込む魅惑の裂け目。
眺めていたい。触りたい。広げてみたい。味わいたい……
安価下 どうする?
297:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/18(土) 21:48:48.79:E3Cn3GFWO (1/1)
せっかく正面向かせられたけど恥ずかしいので膝の上に乗せて後ろから抱きしめて浸かる
その際少し乳首に触れてみる
せっかく正面向かせられたけど恥ずかしいので膝の上に乗せて後ろから抱きしめて浸かる
その際少し乳首に触れてみる
298: ◆WEXKq961xY:2020/04/18(土) 22:11:08.25:PuL9WAFm0 (4/6)
「…っ」
朱音の目が泳いでいる。
「じゃあ、こうしようか」
私は先にかかり湯して湯船に浸かると、湯の中で胡座をかいた。そうして、広げた脚の間を指差した。
「おいで」
「…ん」
朱音も、かかり湯してから湯船に入ってきた。そうして、私に背を向けると膝の上に座った。
柔らかいお尻が、私の膝に載った。
「…捕まえた!」
思わず、私は彼女の身体を後ろから抱きしめた。
「! …っ!?」
びくんと、肩が跳ねる。目を白黒させて、朱音が固まっている。
「びっくりさせてしまったかな」
滑らかな肌の感触を、腕で密かに味わう。
「でも、これで恥ずかしくないだろう」
「…う、うん」
小さく頷く朱音。
抱き寄せると、さらさらの黒い髪に、小さな耳が鼻先に寄せられる。息が掛かって、朱音がくすぐったそうに身を捩った。
「…」
そんな朱音に…私は、そっと指を這わせた。具体的には、まだ男児と変わりない、平らな乳房に。
「んぅっ…」
指の腹で胸に触れて、私はその柔らかさに驚いた。膨らんでいない、薄い皮膚と脂肪だけなのに、吸い付くように柔らかく、滑らかだ。
その真中、色を載せただけの乳首に、指先で触れる。
「ん、ぁ…」
控えめにくすぐると、中に小さなしこりを触れた。朱音が、腰を曲げて逃げた。
「おっと、ごめんよ」
手を離す。
しかし、もう限界だ。どうにか勃起しないよう抑えていたが、今や私の一物は、朱音のお尻すれすれのところで、硬く膨れ上がっていた。
安価下 どうする?
「…っ」
朱音の目が泳いでいる。
「じゃあ、こうしようか」
私は先にかかり湯して湯船に浸かると、湯の中で胡座をかいた。そうして、広げた脚の間を指差した。
「おいで」
「…ん」
朱音も、かかり湯してから湯船に入ってきた。そうして、私に背を向けると膝の上に座った。
柔らかいお尻が、私の膝に載った。
「…捕まえた!」
思わず、私は彼女の身体を後ろから抱きしめた。
「! …っ!?」
びくんと、肩が跳ねる。目を白黒させて、朱音が固まっている。
「びっくりさせてしまったかな」
滑らかな肌の感触を、腕で密かに味わう。
「でも、これで恥ずかしくないだろう」
「…う、うん」
小さく頷く朱音。
抱き寄せると、さらさらの黒い髪に、小さな耳が鼻先に寄せられる。息が掛かって、朱音がくすぐったそうに身を捩った。
「…」
そんな朱音に…私は、そっと指を這わせた。具体的には、まだ男児と変わりない、平らな乳房に。
「んぅっ…」
指の腹で胸に触れて、私はその柔らかさに驚いた。膨らんでいない、薄い皮膚と脂肪だけなのに、吸い付くように柔らかく、滑らかだ。
その真中、色を載せただけの乳首に、指先で触れる。
「ん、ぁ…」
控えめにくすぐると、中に小さなしこりを触れた。朱音が、腰を曲げて逃げた。
「おっと、ごめんよ」
手を離す。
しかし、もう限界だ。どうにか勃起しないよう抑えていたが、今や私の一物は、朱音のお尻すれすれのところで、硬く膨れ上がっていた。
安価下 どうする?
299:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/18(土) 22:27:24.74:V60veuioo (1/1)
この辺にしておこう
この辺にしておこう
300: ◆WEXKq961xY:2020/04/18(土) 23:02:26.09:PuL9WAFm0 (5/6)
……いや、遊ぶのはこの辺にしておこう。
「温まったら、身体を洗おうか」
私は朱音を下ろすと、湯船から出た。
「あ…背中…」
すると、朱音も湯船から出てきた。壁に掛けてあるタオルを手に取り、ボディソープを付けて泡立てる。
「洗ってくれるのかい」
「うん…言われたから…」
風呂椅子に座った私の背中を、朱音がタオルで擦っている。
「しょ、んしょ、よいしょ…」
私の身体は大きい方ではないが、それでも朱音にとってはそれなりの大きさがあるらしい。背後から、懸命な声と吐息が聞こえてくる。
「…ん、ありがとう」
私はタオルを受け取ると、身体の前を擦った。ぱんぱんに張った陰茎も、少し落ち着いてきた。
全身を擦ると、私は椅子から立ち上がった。
「今度は、父さんが背中を洗ってあげよう」
「はーい…」
朱音が椅子に腰掛ける。こちらに向いた小さな背中を、タオルで擦る。傷付けないように、慎重に。
「痛くないかい」
「うん」
あっという間に洗い終わる。タオルを渡すと、朱音も残りの部分を洗った。
浴室の洗い場に、泡だらけの2人。このまま流して、もう少し温まって、それでおしまいか…
安価下 どうする?
……いや、遊ぶのはこの辺にしておこう。
「温まったら、身体を洗おうか」
私は朱音を下ろすと、湯船から出た。
「あ…背中…」
すると、朱音も湯船から出てきた。壁に掛けてあるタオルを手に取り、ボディソープを付けて泡立てる。
「洗ってくれるのかい」
「うん…言われたから…」
風呂椅子に座った私の背中を、朱音がタオルで擦っている。
「しょ、んしょ、よいしょ…」
私の身体は大きい方ではないが、それでも朱音にとってはそれなりの大きさがあるらしい。背後から、懸命な声と吐息が聞こえてくる。
「…ん、ありがとう」
私はタオルを受け取ると、身体の前を擦った。ぱんぱんに張った陰茎も、少し落ち着いてきた。
全身を擦ると、私は椅子から立ち上がった。
「今度は、父さんが背中を洗ってあげよう」
「はーい…」
朱音が椅子に腰掛ける。こちらに向いた小さな背中を、タオルで擦る。傷付けないように、慎重に。
「痛くないかい」
「うん」
あっという間に洗い終わる。タオルを渡すと、朱音も残りの部分を洗った。
浴室の洗い場に、泡だらけの2人。このまま流して、もう少し温まって、それでおしまいか…
安価下 どうする?
301:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/18(土) 23:10:15.56:fzsZTozn0 (1/1)
おっきしてしまったおちんちんを隠さない(ただし、見せつけもしない)。先に慣らしておこう。
朱音にそれが何か聞かれたら、男のここはたまにこうなってしまうと良い、恥ずかしがる(ただし、お母さんには秘密に………とか言わない。ただ男にとっては恥ずかしい事だと教えて、不信感を与えないようにする。それが普通の事だと認識させてしまえば、バレる心配も無くなるんじゃないか、と思って………)
おっきしてしまったおちんちんを隠さない(ただし、見せつけもしない)。先に慣らしておこう。
朱音にそれが何か聞かれたら、男のここはたまにこうなってしまうと良い、恥ずかしがる(ただし、お母さんには秘密に………とか言わない。ただ男にとっては恥ずかしい事だと教えて、不信感を与えないようにする。それが普通の事だと認識させてしまえば、バレる心配も無くなるんじゃないか、と思って………)
302:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/18(土) 23:10:44.23:ymIzHMB8O (1/1)
一緒に湯船に入るが偶然にも朱音のおしりがペニスにぎゅっと押し付けられ、再びギンギンに勃起してしまう
一緒に湯船に入るが偶然にも朱音のおしりがペニスにぎゅっと押し付けられ、再びギンギンに勃起してしまう
303: ◆WEXKq961xY:2020/04/18(土) 23:30:18.66:PuL9WAFm0 (6/6)
シャワーを浴び、泡を洗い落とす。
ぬるりとしたソープを落とすと、滑らかな少女の肌がより艷やかに映った。
「ん、んふふっ…」
「ほら、こっち向いて」
こちらを向かせ、前の方にシャワーを当てる。胸や股間の泡が落ち、改めて私の目に焼き付けられる。
「…あ」
「うん? ……っ!」
朱音の視線で、私は折角落ち着いていたモノが、再び勃っていることに気付いた。
「おちんちん…」
「たまに、こうなってしまうんだ」
私は気まずそうに言った。
「男の人はね。仕方ないんだ」
「ご、ごめんなさい…」
目を逸らす朱音。私は手を振った。
「良いんだよ。朱音になら、見られても」
「でも…」
「父さんだって、朱音の裸んぼを見てるんだから」
「…」
朱音が、おずおずと視線を戻す。私は、勃起したペニスを隠さず、ごく普通の調子で言った。
「ほら、今度は髪を洗おう」
…
髪まで洗い、湯船に戻る。
「12、13、14…」
50数えて、上がる約束だ。先程と同じように、膝の上に朱音が座っている。
「18,19,20…」
長い黒髪を上げ、汗ばんだうなじが目の前で香る。柔らかい、心地よい重みが、膝に載っている。
「22、23、24…」
朱音が、数を数えていく。これが終わったら、この夢のような時間は終わってしまう…
安価下 どうする?
①このまま上がる
②その他、要記述(採用コンマ80以上で妻が声をかけてくる)
シャワーを浴び、泡を洗い落とす。
ぬるりとしたソープを落とすと、滑らかな少女の肌がより艷やかに映った。
「ん、んふふっ…」
「ほら、こっち向いて」
こちらを向かせ、前の方にシャワーを当てる。胸や股間の泡が落ち、改めて私の目に焼き付けられる。
「…あ」
「うん? ……っ!」
朱音の視線で、私は折角落ち着いていたモノが、再び勃っていることに気付いた。
「おちんちん…」
「たまに、こうなってしまうんだ」
私は気まずそうに言った。
「男の人はね。仕方ないんだ」
「ご、ごめんなさい…」
目を逸らす朱音。私は手を振った。
「良いんだよ。朱音になら、見られても」
「でも…」
「父さんだって、朱音の裸んぼを見てるんだから」
「…」
朱音が、おずおずと視線を戻す。私は、勃起したペニスを隠さず、ごく普通の調子で言った。
「ほら、今度は髪を洗おう」
…
髪まで洗い、湯船に戻る。
「12、13、14…」
50数えて、上がる約束だ。先程と同じように、膝の上に朱音が座っている。
「18,19,20…」
長い黒髪を上げ、汗ばんだうなじが目の前で香る。柔らかい、心地よい重みが、膝に載っている。
「22、23、24…」
朱音が、数を数えていく。これが終わったら、この夢のような時間は終わってしまう…
安価下 どうする?
①このまま上がる
②その他、要記述(採用コンマ80以上で妻が声をかけてくる)
304:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/18(土) 23:43:30.76:5znZIx3So (2/2)
1
1
305: ◆WEXKq961xY:2020/04/19(日) 07:43:33.19:Kh3sFDp50 (1/18)
だが…
「48,49,50!」
朱音が湯船を出て行く。
これが最後じゃない。一緒に暮らしている限り、機会は何度でも訪れる。
「しっかり髪を乾かすんだよ」
白い背中を追って湯船を出る。すぐ隣で身体を拭く少女は、もう私のものなのだ…
…
「あら、もう上がったのね。…気持ちよかった?」
「ちゃんと、背中洗ってあげたよ」
「そう、それは良かったわぁ」
「ああ。…また、頼むよ」
私は、まだしっとりと濡れた朱音の頭を、掌で撫でた。
だが…
「48,49,50!」
朱音が湯船を出て行く。
これが最後じゃない。一緒に暮らしている限り、機会は何度でも訪れる。
「しっかり髪を乾かすんだよ」
白い背中を追って湯船を出る。すぐ隣で身体を拭く少女は、もう私のものなのだ…
…
「あら、もう上がったのね。…気持ちよかった?」
「ちゃんと、背中洗ってあげたよ」
「そう、それは良かったわぁ」
「ああ。…また、頼むよ」
私は、まだしっとりと濡れた朱音の頭を、掌で撫でた。
306: ◆WEXKq961xY:2020/04/19(日) 08:39:01.84:Kh3sFDp50 (2/18)
日曜日。朝食を終えた朱音は、いそいそとテレビの前に正座する。
『みんな、おっはよー! プリティ☆メイジー、始まるよー!』
「!!」
画面を食い入るように見つめる朱音。それを食卓のテーブルから遠巻きに眺めながら、私は珈琲を口に含んだ。
「あら、これ昨日買ったお人形の?」
「ああ、そうらしい」
新聞に目を通す。昨日は新宿の繁華街で轢き逃げが起きていたそうだ。更に細かい暴力沙汰の報告も、私の耳に届いている。
「物騒ねぇ、あなた」
「ああ。…全く、小競り合いなら他所でやって欲しいものだ」
溜め息を吐く。今週は忙しいかも知れない。
週末最後の日。束の間の安息を、どう過ごしたものか。
安価下1〜3でコンマ最大 午前中の行動
日曜日。朝食を終えた朱音は、いそいそとテレビの前に正座する。
『みんな、おっはよー! プリティ☆メイジー、始まるよー!』
「!!」
画面を食い入るように見つめる朱音。それを食卓のテーブルから遠巻きに眺めながら、私は珈琲を口に含んだ。
「あら、これ昨日買ったお人形の?」
「ああ、そうらしい」
新聞に目を通す。昨日は新宿の繁華街で轢き逃げが起きていたそうだ。更に細かい暴力沙汰の報告も、私の耳に届いている。
「物騒ねぇ、あなた」
「ああ。…全く、小競り合いなら他所でやって欲しいものだ」
溜め息を吐く。今週は忙しいかも知れない。
週末最後の日。束の間の安息を、どう過ごしたものか。
安価下1〜3でコンマ最大 午前中の行動
307:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/19(日) 09:57:15.85:70jHMWknO (1/1)
見守るの(監視)に役立つ道具を見繕う。部屋に仕込むカメラとか細工済みのスマホとか。どれか一つだけならスマホ優先。
見守るの(監視)に役立つ道具を見繕う。部屋に仕込むカメラとか細工済みのスマホとか。どれか一つだけならスマホ優先。
308:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/19(日) 10:58:26.20:oHT4d4R20 (1/9)
みんなで日帰りの海のリゾートに行く(午後にめり込むかもしれませんが)。出来るなら、家政婦さんと娘ちゃんも誘う。
みんなで日帰りの海のリゾートに行く(午後にめり込むかもしれませんが)。出来るなら、家政婦さんと娘ちゃんも誘う。
309:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/19(日) 11:11:11.75:CMWsx9Bno (1/6)
家族でどこかに行く計画を立てる
家族でどこかに行く計画を立てる
310: ◆WEXKq961xY:2020/04/19(日) 12:03:58.32:Kh3sFDp50 (3/18)
今日も私はハンドルを握り、街へ繰り出した。行き先は、電気街の一角にある無線屋だ。
仕事柄、盗聴器や監視カメラには縁が深い。一人である程度のセッティングや改造もできたりする。無論、目的は朱音を『見守る』ための設備だ。
「…いらっしゃい」
狭い店内に入ると、他に3人の男がガラス棚を眺めていた。何気なくそちらに目を向けて、ずらりと並んだ中古スマートフォンに気付いた。
「最近の子は、もう持ってるのかな…」
考えながら、ちらりと通りを見る。店の前を行き交う人、人、人。老いも若いも皆、忙しなく小さな画面を見ている。
私は、店員を呼び止めた。
「ここにあるスマホで、一番状態が良いのはどれかな」
…
昼前に家に帰ってきた私は、書斎に籠もり作業していた。
小さなスマートフォンの画面を外し、基盤を剥き出しにすると、頭を抱えた。これに何か繋ぎ足すのは無理そうだ…
諦めて画面を嵌め直すと、今度は自分のコンピュータに接続し、管理者用のインターフェースにアクセスした。ハードに手を加えられない以上、ソフトをいじるしか無い。
「…こんなもんかな」
バックドアを仕込み、使用状況がこのパソコンに常時送られるように。カメラを常時録画状態にして、映像や音声を送ることも考えたが、バッテリーがあっという間に無くなるだろう。そうでなくとも、何もしていないのに本体が熱くなりすぎて、怪しまれる。
仕込みを終えたスマホを、一緒に付いてきた箱に仕舞う。他にも、小型カメラを2つ、盗聴器を1つ買ってきた。朱音がいない間に、部屋に仕込んでおこう。
1階に戻ると、丁度昼食の準備ができたところであった。
「おうどんを茹でましたよ。さ、食べましょ」
「うん。…いただきます」
うどんを箸で手繰りながら、私は何気なく訊いた。
「朱音の友達は、もうスマホは持ってるのかな」
「皆持ってる」
朱音は即答した。
「朱音は持っていたかな」
すると朱音は、首を横に振った。
「でも、まだ早くないかしら?」
妻が言うので、私は曖昧に唸った。
「だが…何かあった時にうちに連絡できないとなぁ。近頃は公衆電話もめっきり見なくなったし」
「あら、そうなんですの?」
「『こうしゅー電話』……って、何?」
朱音が首を捻るので、私と妻は顔を見合わせた。
「…前使ってたのがあるから、また電話できるようにして預けておくよ」
私は、そう提案した。
頷く朱音を見て、私はほっと胸を撫で下ろした。これで、自然な流れで改造済みスマートフォンを、朱音に持たせることができる。
安価下1〜3でコンマ最大 午後の行動
今日も私はハンドルを握り、街へ繰り出した。行き先は、電気街の一角にある無線屋だ。
仕事柄、盗聴器や監視カメラには縁が深い。一人である程度のセッティングや改造もできたりする。無論、目的は朱音を『見守る』ための設備だ。
「…いらっしゃい」
狭い店内に入ると、他に3人の男がガラス棚を眺めていた。何気なくそちらに目を向けて、ずらりと並んだ中古スマートフォンに気付いた。
「最近の子は、もう持ってるのかな…」
考えながら、ちらりと通りを見る。店の前を行き交う人、人、人。老いも若いも皆、忙しなく小さな画面を見ている。
私は、店員を呼び止めた。
「ここにあるスマホで、一番状態が良いのはどれかな」
…
昼前に家に帰ってきた私は、書斎に籠もり作業していた。
小さなスマートフォンの画面を外し、基盤を剥き出しにすると、頭を抱えた。これに何か繋ぎ足すのは無理そうだ…
諦めて画面を嵌め直すと、今度は自分のコンピュータに接続し、管理者用のインターフェースにアクセスした。ハードに手を加えられない以上、ソフトをいじるしか無い。
「…こんなもんかな」
バックドアを仕込み、使用状況がこのパソコンに常時送られるように。カメラを常時録画状態にして、映像や音声を送ることも考えたが、バッテリーがあっという間に無くなるだろう。そうでなくとも、何もしていないのに本体が熱くなりすぎて、怪しまれる。
仕込みを終えたスマホを、一緒に付いてきた箱に仕舞う。他にも、小型カメラを2つ、盗聴器を1つ買ってきた。朱音がいない間に、部屋に仕込んでおこう。
1階に戻ると、丁度昼食の準備ができたところであった。
「おうどんを茹でましたよ。さ、食べましょ」
「うん。…いただきます」
うどんを箸で手繰りながら、私は何気なく訊いた。
「朱音の友達は、もうスマホは持ってるのかな」
「皆持ってる」
朱音は即答した。
「朱音は持っていたかな」
すると朱音は、首を横に振った。
「でも、まだ早くないかしら?」
妻が言うので、私は曖昧に唸った。
「だが…何かあった時にうちに連絡できないとなぁ。近頃は公衆電話もめっきり見なくなったし」
「あら、そうなんですの?」
「『こうしゅー電話』……って、何?」
朱音が首を捻るので、私と妻は顔を見合わせた。
「…前使ってたのがあるから、また電話できるようにして預けておくよ」
私は、そう提案した。
頷く朱音を見て、私はほっと胸を撫で下ろした。これで、自然な流れで改造済みスマートフォンを、朱音に持たせることができる。
安価下1〜3でコンマ最大 午後の行動
311:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/19(日) 12:17:49.79:cNovhPbW0 (1/1)
カメラと盗聴器を部屋に仕込む
朱音が部屋にいて無理なら安価下
カメラと盗聴器を部屋に仕込む
朱音が部屋にいて無理なら安価下
312:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/19(日) 12:18:22.51:oHT4d4R20 (2/9)
プリティー☆メイジーのイベントにでも行く。
道中で利尿作用のある飲み物(緑茶やジュース)を飲ませて、お漏らししやすいように仕向ける。
お漏らしの始末をしたい。
プリティー☆メイジーのイベントにでも行く。
道中で利尿作用のある飲み物(緑茶やジュース)を飲ませて、お漏らししやすいように仕向ける。
お漏らしの始末をしたい。
313: ◆WEXKq961xY:2020/04/19(日) 14:14:35.71:Kh3sFDp50 (4/18)
いい加減進める
昼食の後、朱音は今朝録画したばかりの番組を観始めた。
「ちゃんと勉強もしなさいね?」
「はーい…」
生返事しながら、画面に見入る朱音。
「…1回見たら、ちゃんと宿題するんだよ」
私はそう釘を刺すと、2階に上がった。目的地は、書斎ではない。朱音の部屋だ。
…
そっとドアを開け、中に忍び入る。息子が使っていた時のまま、緑や茶色の殺風景な部屋だ。棚の上にファンシーな人形が並べられているのが不釣り合いに映る。そう言えば、家具なんかも買い揃えないといけないんだった。
私は部屋を見回し、カメラを仕掛けられそうな場所を探した。できるだけ広い範囲を映せる場所。そしてできれば、彼女の愛らしい身体の部分が、よく見える場所に…
安価下1〜2 カメラを仕込む場所
いい加減進める
昼食の後、朱音は今朝録画したばかりの番組を観始めた。
「ちゃんと勉強もしなさいね?」
「はーい…」
生返事しながら、画面に見入る朱音。
「…1回見たら、ちゃんと宿題するんだよ」
私はそう釘を刺すと、2階に上がった。目的地は、書斎ではない。朱音の部屋だ。
…
そっとドアを開け、中に忍び入る。息子が使っていた時のまま、緑や茶色の殺風景な部屋だ。棚の上にファンシーな人形が並べられているのが不釣り合いに映る。そう言えば、家具なんかも買い揃えないといけないんだった。
私は部屋を見回し、カメラを仕掛けられそうな場所を探した。できるだけ広い範囲を映せる場所。そしてできれば、彼女の愛らしい身体の部分が、よく見える場所に…
安価下1〜2 カメラを仕込む場所
314:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/19(日) 14:17:56.78:oHT4d4R20 (3/9)
鏡の近くから部屋に向けて
鏡の近くから部屋に向けて
315:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/19(日) 14:19:03.25:i/PGX7Syo (1/1)
後で姿見を置きそうな箇所の近く、床付近から見上げるように
後で姿見を置きそうな箇所の近く、床付近から見上げるように
316: ◆WEXKq961xY:2020/04/19(日) 14:51:03.49:Kh3sFDp50 (5/18)
1台の姿見が目に入った。ここなら良さそうだ。朱音は毎日、この前で身だしなみを整えるだろうし、家具を買い換えるとなっても、この姿見までお役御免になることはないだろう。
まずは、部屋全体を見渡すうに、姿見の上の方へ。隅にあるネジを1本抜き、ネジ穴から覗けるよう枠の中に仕込んでおく。次は、下から見上げるように。姿見は、車輪の付いた台で立っているので、その脚の1つに仕掛けておこう。筒状になっている脚の、樹脂製のカバーを外し、小さな穴を開けてカメラを嵌め込む。カメラ付きのカバーを再び脚に付け直すと、良い具合に姿見の前に立った朱音を、足元から見上げる形になるはずだ。
最後に盗聴器を支柱の中に収めると、私は部屋を出た。
「!」
「あ…」
廊下で、朱音に出くわした。
「もう終わったのかい」
「うん…宿題しないと」
そう言うと彼女は、自室の扉と私を交互に見て、それから尋ねた。
「わたしの部屋、来たの?」
「いや…」
一瞬詰まったが、すぐに考え直した。
「…今の部屋は、家具とかが古いだろう。新しい棚とか、欲しくないかい」
「! うん…」
「今度見に行こうか。父さんもそう思って、寸法など測ってたんだよ」
「そうなんだ…」
「どんなのが良いか、考えておくんだよ」
私はそこまで言うと、書斎に引っ込んだ。
…
肘掛け椅子に座り、ほっと一息。危ない危ない…
コンピュータを立ち上げ、ソフトを開く。スマートフォンと一緒に設定を済ませていたカメラと盗聴器は、すぐに映像と音声をパソコンに送ってきた。
”…”
どうやら、宣言通り机に向かって勉強中のようだ。姿見が机の真横に置いてあるために、どちらのカメラからも朱音の姿が見えない。ただ、微かに鉛筆の音が聞こえてくる。
しばらく見ていると、朱音は机を離れて人形を取りに行った。人形を持ったまま机に戻り、しばらく勉強を続けていたが、やがて飽きたのか、人形を床に置いて自分もその前に座り込んだ。
”…ん、おと…”
「?」
ぼそぼそと呟く声。耳を澄ますと、何を言っているのか、辛うじて聞き取れた。
”…さん、おかあ…さん……お父さん…パパ…お、おとう…お母さん…マ、マ……”
「…っ」
私は、手で顔を覆った。年甲斐もなく目頭が熱い。
朱音は今も、新しい家族を受け入れようと、懸命に頑張っているのだ……
安価下1〜3でコンマ最大 夜の行動
1台の姿見が目に入った。ここなら良さそうだ。朱音は毎日、この前で身だしなみを整えるだろうし、家具を買い換えるとなっても、この姿見までお役御免になることはないだろう。
まずは、部屋全体を見渡すうに、姿見の上の方へ。隅にあるネジを1本抜き、ネジ穴から覗けるよう枠の中に仕込んでおく。次は、下から見上げるように。姿見は、車輪の付いた台で立っているので、その脚の1つに仕掛けておこう。筒状になっている脚の、樹脂製のカバーを外し、小さな穴を開けてカメラを嵌め込む。カメラ付きのカバーを再び脚に付け直すと、良い具合に姿見の前に立った朱音を、足元から見上げる形になるはずだ。
最後に盗聴器を支柱の中に収めると、私は部屋を出た。
「!」
「あ…」
廊下で、朱音に出くわした。
「もう終わったのかい」
「うん…宿題しないと」
そう言うと彼女は、自室の扉と私を交互に見て、それから尋ねた。
「わたしの部屋、来たの?」
「いや…」
一瞬詰まったが、すぐに考え直した。
「…今の部屋は、家具とかが古いだろう。新しい棚とか、欲しくないかい」
「! うん…」
「今度見に行こうか。父さんもそう思って、寸法など測ってたんだよ」
「そうなんだ…」
「どんなのが良いか、考えておくんだよ」
私はそこまで言うと、書斎に引っ込んだ。
…
肘掛け椅子に座り、ほっと一息。危ない危ない…
コンピュータを立ち上げ、ソフトを開く。スマートフォンと一緒に設定を済ませていたカメラと盗聴器は、すぐに映像と音声をパソコンに送ってきた。
”…”
どうやら、宣言通り机に向かって勉強中のようだ。姿見が机の真横に置いてあるために、どちらのカメラからも朱音の姿が見えない。ただ、微かに鉛筆の音が聞こえてくる。
しばらく見ていると、朱音は机を離れて人形を取りに行った。人形を持ったまま机に戻り、しばらく勉強を続けていたが、やがて飽きたのか、人形を床に置いて自分もその前に座り込んだ。
”…ん、おと…”
「?」
ぼそぼそと呟く声。耳を澄ますと、何を言っているのか、辛うじて聞き取れた。
”…さん、おかあ…さん……お父さん…パパ…お、おとう…お母さん…マ、マ……”
「…っ」
私は、手で顔を覆った。年甲斐もなく目頭が熱い。
朱音は今も、新しい家族を受け入れようと、懸命に頑張っているのだ……
安価下1〜3でコンマ最大 夜の行動
317:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/19(日) 14:57:09.22:CMWsx9Bno (2/6)
添い寝できんかな
添い寝できんかな
318: ◆WEXKq961xY:2020/04/19(日) 15:08:18.90:Kh3sFDp50 (6/18)
連取りでも良いよ
あまり書く人いないし
連取りでも良いよ
あまり書く人いないし
319:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/19(日) 15:14:17.73:5dS8DPWKO (1/2)
勉強を教えてあげる
勉強を教えてあげる
320:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/19(日) 15:24:40.11:npoUx5ni0 (1/1)
>>317
>>317
321:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/19(日) 15:24:47.54:16Up0TUNo (1/1)
父娘でTVを見るくつろぎの時間
(朱音は膝の上に)
父娘でTVを見るくつろぎの時間
(朱音は膝の上に)
322:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/19(日) 15:27:54.33:J9uadKvDO (1/1)
物騒な事件を調べ、御同類なら警戒レベルを高め娘が被害に合わないようにする
物騒な事件を調べ、御同類なら警戒レベルを高め娘が被害に合わないようにする
323: ◆WEXKq961xY:2020/04/19(日) 15:41:02.75:Kh3sFDp50 (7/18)
風呂上がり(今回は別々に入った)、寝る前の時間で朱音に勉強を教えることにした。
「5の10倍は…」
「50…」
「そう。前より分かるようになってきたね」
照れくさそうに頷く朱音。私は、まだ少ししっとりとした頭を撫でた。
「朱音ちゃんは賢いもの。ねえ?」
「…ん」
「じゃあ次の問題も解いていこうか。211の100分の1は…」
…
9時を過ぎた所で、切り上げることにした。
「お疲れ様」
「ありがとうございました」
そう言うと朱音は、黙ってもじもじとし始めた。
「朱音?」
彼女は深呼吸すると……やがて、震える声で言った。
「…お、お父さん、お母さん…」
「!」
「おやすみなさいっ」
朱音はそう言うと、逃げるように階段を駆け上がっていった。
振り返ると、妻が呆然と朱音の立っていたところを見つめていた。
「あ、あなた…」
「ああ」
妻は、ぽろぽろと涙を零し始めた。
「聞いた? あの娘、あたしたちのこと、お父さん、お母さんって…あなた!」
「ああ、聞いたよ…」
「ああ、ああ…あの娘が…やっと…」
「良かった。良かったなぁ…」
私たちはしばらくの間、抱き合って涙を流した。
風呂上がり(今回は別々に入った)、寝る前の時間で朱音に勉強を教えることにした。
「5の10倍は…」
「50…」
「そう。前より分かるようになってきたね」
照れくさそうに頷く朱音。私は、まだ少ししっとりとした頭を撫でた。
「朱音ちゃんは賢いもの。ねえ?」
「…ん」
「じゃあ次の問題も解いていこうか。211の100分の1は…」
…
9時を過ぎた所で、切り上げることにした。
「お疲れ様」
「ありがとうございました」
そう言うと朱音は、黙ってもじもじとし始めた。
「朱音?」
彼女は深呼吸すると……やがて、震える声で言った。
「…お、お父さん、お母さん…」
「!」
「おやすみなさいっ」
朱音はそう言うと、逃げるように階段を駆け上がっていった。
振り返ると、妻が呆然と朱音の立っていたところを見つめていた。
「あ、あなた…」
「ああ」
妻は、ぽろぽろと涙を零し始めた。
「聞いた? あの娘、あたしたちのこと、お父さん、お母さんって…あなた!」
「ああ、聞いたよ…」
「ああ、ああ…あの娘が…やっと…」
「良かった。良かったなぁ…」
私たちはしばらくの間、抱き合って涙を流した。
324: ◆WEXKq961xY:2020/04/19(日) 15:48:22.45:Kh3sFDp50 (8/18)
誰にとっても月曜日の朝は憂鬱なものだが、その日の私は違った。
「お父さん、行ってきます!」
「ああ。行ってらっしゃい」
朱音を軽く抱きしめると、小学校の正門をくぐる背中を車内から見送った。
車が走り出す。
「ご主人、良かったですね」
「ああ、本当に」
混雑した朝の道路を、送迎車がのろのろと走る。渋滞さえ気にならないほど、私の心は晴れていた。
そう言えば、今週末には別荘の改装が終わるはずだ。色々と『仕込み』もしたが…そんなものは放ったらかして、本来の別荘らしく妻も連れてのんびり過ごしても良い。折角芽生えた彼女からの信頼を、わざわざ損なうことは無いかも知れない…
車が、霞ヶ関に入っていく。
今回から平日は纏めて安価します
安価下1〜5 平日の行動、出来事
誰にとっても月曜日の朝は憂鬱なものだが、その日の私は違った。
「お父さん、行ってきます!」
「ああ。行ってらっしゃい」
朱音を軽く抱きしめると、小学校の正門をくぐる背中を車内から見送った。
車が走り出す。
「ご主人、良かったですね」
「ああ、本当に」
混雑した朝の道路を、送迎車がのろのろと走る。渋滞さえ気にならないほど、私の心は晴れていた。
そう言えば、今週末には別荘の改装が終わるはずだ。色々と『仕込み』もしたが…そんなものは放ったらかして、本来の別荘らしく妻も連れてのんびり過ごしても良い。折角芽生えた彼女からの信頼を、わざわざ損なうことは無いかも知れない…
車が、霞ヶ関に入っていく。
今回から平日は纏めて安価します
安価下1〜5 平日の行動、出来事
325:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/19(日) 15:52:55.61:CMWsx9Bno (3/6)
別の手に入れられそうな子も探す
別の手に入れられそうな子も探す
326:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/19(日) 15:58:09.85:lGkI+hxHO (1/2)
休日に聞いたニュースが気になり治安の悪い場所を調べる(女の子との出会いないかな)
休日に聞いたニュースが気になり治安の悪い場所を調べる(女の子との出会いないかな)
327:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/19(日) 16:07:18.93:5dS8DPWKO (2/2)
朱音が学校で八島絵理にイジメのターゲットにされる
朱音が学校で八島絵理にイジメのターゲットにされる
328:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/19(日) 16:16:14.84:oHT4d4R20 (4/9)
妻とのイチャイチャタイムも欠かさない。
妻とのイチャイチャタイムも欠かさない。
329: ◆WEXKq961xY:2020/04/19(日) 17:20:01.23:Kh3sFDp50 (9/18)
あといっこ
あといっこ
330:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/19(日) 17:22:28.83:cHmxIXaD0 (1/1)
いじめで傷いた朱音の頼みで一緒に寝ることに
いじめで傷いた朱音の頼みで一緒に寝ることに
331: ◆WEXKq961xY:2020/04/19(日) 17:36:08.03:Kh3sFDp50 (10/18)
これは非常に意外なことだが、幼い養子の存在は、我々夫婦の間にも新しい風をもたらした。
「おかえりなさい、あなた」
玄関で待っていた妻は、私の鞄を受け取ると、いきなり身を乗り出してキスをしてきた。
「! 久し振りじゃないか。どういう気分の変化だい」
「どうしてでしょうね」
もう還暦になろうという妻は、ぽっと頬を赤らめた。
「…何だか、朱音ちゃんに引っ張られて、あたしも若い気分になっちゃったみたい」
「はは、そうかそうか」
私は上がり際、さっとその胸を掴んだ。
「や、だっ、もうっ」
咄嗟に払いのける。しかし、その顔は満更でもなさそうだった。
…
部屋に引っ込むと、私は件の児童ファイルを開いた。
朱音を性的に見ることは難しくなったが、かといって少女への欲求が無くなったわけではない。そうなっては、他を当たるしかあるまい。
一通りファイルを見返した後で、私はパソコンを立ち上げた。
「よく考えたら…」
狙い目なのは徘徊児童だけではない。親が犯罪に巻き込まれたとか、逆に加害者になったとかで、宙に浮いた子供がいるのではないだろうか。そう思った私は、警察のイントラネットに接続し、過去の事件ファイルを漁った。
結局、目当ての少女を一通り見繕うのに3日ほど費やした。
これは非常に意外なことだが、幼い養子の存在は、我々夫婦の間にも新しい風をもたらした。
「おかえりなさい、あなた」
玄関で待っていた妻は、私の鞄を受け取ると、いきなり身を乗り出してキスをしてきた。
「! 久し振りじゃないか。どういう気分の変化だい」
「どうしてでしょうね」
もう還暦になろうという妻は、ぽっと頬を赤らめた。
「…何だか、朱音ちゃんに引っ張られて、あたしも若い気分になっちゃったみたい」
「はは、そうかそうか」
私は上がり際、さっとその胸を掴んだ。
「や、だっ、もうっ」
咄嗟に払いのける。しかし、その顔は満更でもなさそうだった。
…
部屋に引っ込むと、私は件の児童ファイルを開いた。
朱音を性的に見ることは難しくなったが、かといって少女への欲求が無くなったわけではない。そうなっては、他を当たるしかあるまい。
一通りファイルを見返した後で、私はパソコンを立ち上げた。
「よく考えたら…」
狙い目なのは徘徊児童だけではない。親が犯罪に巻き込まれたとか、逆に加害者になったとかで、宙に浮いた子供がいるのではないだろうか。そう思った私は、警察のイントラネットに接続し、過去の事件ファイルを漁った。
結局、目当ての少女を一通り見繕うのに3日ほど費やした。
332: ◆WEXKq961xY:2020/04/19(日) 18:36:20.56:Kh3sFDp50 (11/18)
ある日の職務中。私はパトカーに乗って、とある繁華街に来ていた。
「ここが銃声の聞こえたところかね」
「はあ…しかし、何故長官が自ら?」
ハンドルを握る警官が、おずおずと問う。
「今回の抗争は、今までの小競り合いとは訳が違うからね」
「!」
警官の顔に、緊張が走る。私は、パトカーを降りた。
「あっ、長官!」
慌てて後を追う警官。私は構わず、黄色いバリケードテープを跨いで路地裏に踏み込んだ。
「お疲れ様です……っ、ええっ!?」
現場を歩いていた刑事が、私に気付いて駆け寄ってきた。
「長官、どうなさったんですか」
「君がここの責任者かね」
「はっ」
シャツとネクタイに茶色いジャンパーを羽織った初老の刑事が、さっと頷いた。
「この辺のゴタゴタはもう聞いたかね」
「はい。神鷹会の跡目争いがどうとか」
「知ってるなら良い。…この辺は、次男坊の方のシマだ。あんまり騒ぐようなら、構わん。風俗店の2つや3つ、見せしめに締め上げてやれ」
「! は…」
私は刑事の隣を通り過ぎると、路地を通って反対側の通りへと出た。
「長官、どこまで行かれるんですか!?」
追ってくる警官に構わず、私は歩き続ける。この辺りは汚いアパートが密集している。水商売の女などが暮らす寮になっているのだ。
私は立ち止まると、辺りを見回した。表の喧騒とは裏腹に、こちらは静かだ。曇り空の下でここは夕方のように暗く、時折脚や肩を出した女が足早に隣を歩いていく。
「…」
妙な予感がして踏み入ったが、気の所為だったか。立ち去ろうとしたその時
ある日の職務中。私はパトカーに乗って、とある繁華街に来ていた。
「ここが銃声の聞こえたところかね」
「はあ…しかし、何故長官が自ら?」
ハンドルを握る警官が、おずおずと問う。
「今回の抗争は、今までの小競り合いとは訳が違うからね」
「!」
警官の顔に、緊張が走る。私は、パトカーを降りた。
「あっ、長官!」
慌てて後を追う警官。私は構わず、黄色いバリケードテープを跨いで路地裏に踏み込んだ。
「お疲れ様です……っ、ええっ!?」
現場を歩いていた刑事が、私に気付いて駆け寄ってきた。
「長官、どうなさったんですか」
「君がここの責任者かね」
「はっ」
シャツとネクタイに茶色いジャンパーを羽織った初老の刑事が、さっと頷いた。
「この辺のゴタゴタはもう聞いたかね」
「はい。神鷹会の跡目争いがどうとか」
「知ってるなら良い。…この辺は、次男坊の方のシマだ。あんまり騒ぐようなら、構わん。風俗店の2つや3つ、見せしめに締め上げてやれ」
「! は…」
私は刑事の隣を通り過ぎると、路地を通って反対側の通りへと出た。
「長官、どこまで行かれるんですか!?」
追ってくる警官に構わず、私は歩き続ける。この辺りは汚いアパートが密集している。水商売の女などが暮らす寮になっているのだ。
私は立ち止まると、辺りを見回した。表の喧騒とは裏腹に、こちらは静かだ。曇り空の下でここは夕方のように暗く、時折脚や肩を出した女が足早に隣を歩いていく。
「…」
妙な予感がして踏み入ったが、気の所為だったか。立ち去ろうとしたその時
333: ◆WEXKq961xY:2020/04/19(日) 19:01:15.20:Kh3sFDp50 (12/18)
「おいこら、このアマぁ!!」
「!」
男の怒号に、女の悲鳴。私は駆け出した。
辿り着いたのは、あるアパートの非常階段。派手なシャツを来た男と、ネグリジェ姿の女が揉み合っている。
「おい、何をしている!」
追いついた警官が状況を把握し、声を張り上げた。
「! サツが…」
踊り場からこちらの姿を認めて、男が怯んだ。私は階段を上がると、2人のところまでやって来た。
「何の騒ぎだね」
「助けて! この男が、アタシを殺そうと」
「うるせえ! ヒトのシマで勝手に商売しやがって」
「やめろ!」
警官が割って入る。男は舌打ちした。
「商売とは、売春かね」
「ああ。この辺で、ショバ代も払わねえで勝手に立ちんぼしてやがった」
「仕方ないでしょ! もうスッカラカンで、家賃も払えないってのに、おまけに…」
「近頃、この辺は物騒なんだ。君も知っているだろう。これ以上面倒を増やさないでくれるか」
「…」
男は、不服そうに身を引いた。
「ひとまず、この女は署で話を聞こう」
「待って!」
女が叫んだ。
「そしたら煌良が…」
「キララ?」
警官に聞き返されて、女ははっと口を塞いだ。私はその時、少し前に見た名前を思い出していた。
「星ノ瀬…」
「っ…」
「…署まで連れて行け。私は適当にタクシーで帰る」
「は、はぁ…」
警官は軽く頭を下げると、女を連れてその場を去っていった。
残された私に、男が怪訝な目で向けた。
「おっさん、一体…」
「若いの、相手を量るまでは口の聞き方に気を付けたまえよ」
私は、一枚の名刺を投げた。そこに書かれた名前と肩書を見た瞬間、男の顔が青ざめた。
「もっ、申し訳ありやせんしたっ!!」
汚いコンクリートに土下座する。
「御大とはつゆ知らず、とんだご無礼を…この際、指を」
「もう、いい。それより、この度の騒動が決着したら、必ず私に話を通せ。そう、君たちの大将に伝えろよ」
それだけ言い残すと、私は男に背を向け、歩き出した。
「おいこら、このアマぁ!!」
「!」
男の怒号に、女の悲鳴。私は駆け出した。
辿り着いたのは、あるアパートの非常階段。派手なシャツを来た男と、ネグリジェ姿の女が揉み合っている。
「おい、何をしている!」
追いついた警官が状況を把握し、声を張り上げた。
「! サツが…」
踊り場からこちらの姿を認めて、男が怯んだ。私は階段を上がると、2人のところまでやって来た。
「何の騒ぎだね」
「助けて! この男が、アタシを殺そうと」
「うるせえ! ヒトのシマで勝手に商売しやがって」
「やめろ!」
警官が割って入る。男は舌打ちした。
「商売とは、売春かね」
「ああ。この辺で、ショバ代も払わねえで勝手に立ちんぼしてやがった」
「仕方ないでしょ! もうスッカラカンで、家賃も払えないってのに、おまけに…」
「近頃、この辺は物騒なんだ。君も知っているだろう。これ以上面倒を増やさないでくれるか」
「…」
男は、不服そうに身を引いた。
「ひとまず、この女は署で話を聞こう」
「待って!」
女が叫んだ。
「そしたら煌良が…」
「キララ?」
警官に聞き返されて、女ははっと口を塞いだ。私はその時、少し前に見た名前を思い出していた。
「星ノ瀬…」
「っ…」
「…署まで連れて行け。私は適当にタクシーで帰る」
「は、はぁ…」
警官は軽く頭を下げると、女を連れてその場を去っていった。
残された私に、男が怪訝な目で向けた。
「おっさん、一体…」
「若いの、相手を量るまでは口の聞き方に気を付けたまえよ」
私は、一枚の名刺を投げた。そこに書かれた名前と肩書を見た瞬間、男の顔が青ざめた。
「もっ、申し訳ありやせんしたっ!!」
汚いコンクリートに土下座する。
「御大とはつゆ知らず、とんだご無礼を…この際、指を」
「もう、いい。それより、この度の騒動が決着したら、必ず私に話を通せ。そう、君たちの大将に伝えろよ」
それだけ言い残すと、私は男に背を向け、歩き出した。
334:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/19(日) 19:20:09.50:CMWsx9Bno (4/6)
ロリコン分差っ引いても相当有能そうに見えるし実際有能
ロリコン分差っ引いても相当有能そうに見えるし実際有能
335: ◆WEXKq961xY:2020/04/19(日) 19:36:12.37:Kh3sFDp50 (13/18)
事件が起きたのは、金曜日だった。
帰ってきた私は、玄関に出迎えに来た朱音の様子がおかしいことに気付いた。面と向かって訊くのが躊躇われたため、私は日曜日に仕掛けたカメラの映像で手がかりを探すことにした。
原因は、すぐに分かった。先日買い与えた人形が無くなっていたのだ。毎日ランドセルに忍ばせているが、帰宅してからは決まって棚の上に置かれていた。それが今は、影も形もない。
落としたのか、壊してしまったのか。夕食の席で、何気ない風に
「そう言えば、この前買ってあげた人形は大事にしてるかな」
と尋ねた私は、ぎょっとした。
その質問を聞いた瞬間、朱音の肩がびくんと跳ねた。と思うや、そのまま声を上げて大泣きし始めたからだ。
「ど、どうした、どうしたんだ」
「ごめんなさい…ごめんなさい…」
泣きながら何度も謝る朱音。私は彼女の隣に行き、妻と背中を擦りながら理由を聞いた。
「どうした、何があったんだ」
「…とられた」
「盗られた? 人形が?」
頷く朱音。妻の顔がにわかに険しくなった。
「…誰に」
「同じクラスの…八島さん…」
「!」
私ははっとなった。例のファイルに書かれていた、深夜徘徊の少女。その中にあった名前の一つだ。
「どうして盗ったんだろう?」
「気持ち悪い…子供っぽいって…」
「…」
私は、妻を見た。
「昨日、家庭訪問があったんだったな。先生は何か言っていたか」
「いえ…そんなこと、少しも」
「そうか…」
私は溜め息を吐いた。
人形なら買い直せばいい。だが、それでは根本的な解決にならないだろう。どうも、朱音がいじめのターゲットにされたフシがある。このままでは、学校生活もままならない。
___何より、私が許せない。
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
事件が起きたのは、金曜日だった。
帰ってきた私は、玄関に出迎えに来た朱音の様子がおかしいことに気付いた。面と向かって訊くのが躊躇われたため、私は日曜日に仕掛けたカメラの映像で手がかりを探すことにした。
原因は、すぐに分かった。先日買い与えた人形が無くなっていたのだ。毎日ランドセルに忍ばせているが、帰宅してからは決まって棚の上に置かれていた。それが今は、影も形もない。
落としたのか、壊してしまったのか。夕食の席で、何気ない風に
「そう言えば、この前買ってあげた人形は大事にしてるかな」
と尋ねた私は、ぎょっとした。
その質問を聞いた瞬間、朱音の肩がびくんと跳ねた。と思うや、そのまま声を上げて大泣きし始めたからだ。
「ど、どうした、どうしたんだ」
「ごめんなさい…ごめんなさい…」
泣きながら何度も謝る朱音。私は彼女の隣に行き、妻と背中を擦りながら理由を聞いた。
「どうした、何があったんだ」
「…とられた」
「盗られた? 人形が?」
頷く朱音。妻の顔がにわかに険しくなった。
「…誰に」
「同じクラスの…八島さん…」
「!」
私ははっとなった。例のファイルに書かれていた、深夜徘徊の少女。その中にあった名前の一つだ。
「どうして盗ったんだろう?」
「気持ち悪い…子供っぽいって…」
「…」
私は、妻を見た。
「昨日、家庭訪問があったんだったな。先生は何か言っていたか」
「いえ…そんなこと、少しも」
「そうか…」
私は溜め息を吐いた。
人形なら買い直せばいい。だが、それでは根本的な解決にならないだろう。どうも、朱音がいじめのターゲットにされたフシがある。このままでは、学校生活もままならない。
___何より、私が許せない。
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
336:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/19(日) 19:45:11.65:oHT4d4R20 (5/9)
八島の行く先々に人形を置く。
机の中に、下駄箱の中に、電車の座席に、玄関先に、ふと目線を上げたその先に………
出来たら、スマホのメールにも人形の写真を送り、『帰りたい』と添える。
そして人形の呪いを感じさせる。
八島の行く先々に人形を置く。
机の中に、下駄箱の中に、電車の座席に、玄関先に、ふと目線を上げたその先に………
出来たら、スマホのメールにも人形の写真を送り、『帰りたい』と添える。
そして人形の呪いを感じさせる。
337:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/19(日) 19:48:52.10:lGkI+hxHO (2/2)
強引に介入しては朱音が孤立しかねない
自然な形で退場させるために何か弱みがないかいじめっ子とその周辺について調べあげる
強引に介入しては朱音が孤立しかねない
自然な形で退場させるために何か弱みがないかいじめっ子とその周辺について調べあげる
338:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/19(日) 19:49:42.85:oHT4d4R20 (6/9)
>>336すいません、追加です。
呪い演出の為に使ったたくさんの人形はその後孤児院とかに。
安価下。
>>336すいません、追加です。
呪い演出の為に使ったたくさんの人形はその後孤児院とかに。
安価下。
339:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/19(日) 19:54:31.98:CMWsx9Bno (5/6)
>>337
>>337
340:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/19(日) 20:36:12.16:kQDOOXmf0 (1/1)
刑法235条で訴えよう
被害届は出てるワケだし民事不介入の壁は消えてる
刑法235条で訴えよう
被害届は出てるワケだし民事不介入の壁は消えてる
341: ◆WEXKq961xY:2020/04/19(日) 20:55:21.01:Kh3sFDp50 (14/18)
そう、根本的に解決しなければならない。
私は、朱音を抱き締めると、耳元で囁いた。
「いいかい、人形は絶対に取り返すし、この先クラスの奴が、二度と朱音を傷付けられないようにする。父さんを信じてくれ」
「うん…」
「だから…そうだな、あと1週間。その間には絶対に解決するから。それまでは…」
「嫌な時は、嫌って言うのよ。それから先生を頼って」
「いざとなったら、いつでも父さんを呼びなさい」
「うん」
「よし、良い子だ」
私は頭を撫でて、彼女を離した。
「もう心配ないからね。ご飯を食べてお風呂に入って、今日はもう休もう。明日は学校もお休みだ」
…
その夜。寝室で眠ろうとした私たちのところへ、朱音がやって来た。
「ねえ…今夜は、一緒に寝て…ください」
「いらっしゃい」
妻が布団を持ち上げ、手招きした。朱音はおずおずと、私たちの間に入り込んだ。
「大丈夫、朱音ちゃんはお母さんたちが絶対に守るからね。だから、ゆっくりおやすみなさい」
…
…
…
安価下 夜中に起きたこと
そう、根本的に解決しなければならない。
私は、朱音を抱き締めると、耳元で囁いた。
「いいかい、人形は絶対に取り返すし、この先クラスの奴が、二度と朱音を傷付けられないようにする。父さんを信じてくれ」
「うん…」
「だから…そうだな、あと1週間。その間には絶対に解決するから。それまでは…」
「嫌な時は、嫌って言うのよ。それから先生を頼って」
「いざとなったら、いつでも父さんを呼びなさい」
「うん」
「よし、良い子だ」
私は頭を撫でて、彼女を離した。
「もう心配ないからね。ご飯を食べてお風呂に入って、今日はもう休もう。明日は学校もお休みだ」
…
その夜。寝室で眠ろうとした私たちのところへ、朱音がやって来た。
「ねえ…今夜は、一緒に寝て…ください」
「いらっしゃい」
妻が布団を持ち上げ、手招きした。朱音はおずおずと、私たちの間に入り込んだ。
「大丈夫、朱音ちゃんはお母さんたちが絶対に守るからね。だから、ゆっくりおやすみなさい」
…
…
…
安価下 夜中に起きたこと
342:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/19(日) 20:59:01.85:rOXLzRTHO (1/1)
朱音が抱きついて身体を擦り付けてきた
朱音が抱きついて身体を擦り付けてきた
343: ◆WEXKq961xY:2020/04/19(日) 21:17:02.96:Kh3sFDp50 (15/18)
……あんなことを言ったのに、私は眠れずにいた。理由はこの前と同じ。隣で寝息を立てる朱音の、小さな身体、その温もり、香りが、私を苛み続けるからだ。
「…っ、はぁ」
一度頭を冷やそう。麦茶でも飲んで、夜風に当たってこよう。そう思い、ベッドを抜け出そうとした時
「…
んっ」
「!!」
朱音の身体が動いた。しまった、起こしてしまったか?
しかし彼女は眠ったまま、細い両腕を私の首に絡めてきた。
「っ…は…」
「ん…んっ…」
朱音は、脚まで私の身体に巻き付けると、そのままずり、ずりと、身体を擦り付けてきた。
「あ、ぁ…」
甘い、熱い、柔らかい…
小さな唇が、耳元で囁いた。
「…ぉと…さん」
それを聞いた瞬間、私は身体を返し、その唇を夢中で吸っていた。
「んっ、んっ…♥」
「ん、はっ…」
恥じらいも芽生えきらない少女の舌が、こんなにも甘い。苦しげに漏れ出す吐息が、狂おしいほど艶かしく、そして愛おしい…
限界まで膨れ上がったズボンの股間を、細い脚に擦り付ける。朱音も、応えるように脚を動かす。
「ぅ、あっ」
下着の中で、肉棒が果てた。ズボンの前を、数十年ぶりの絶頂で濡らしながら、私は悟った。
父親なんて、もはや無理だ。朱音が欲しい。朱音を愛したい。
___朱音を、犯したい。
……あんなことを言ったのに、私は眠れずにいた。理由はこの前と同じ。隣で寝息を立てる朱音の、小さな身体、その温もり、香りが、私を苛み続けるからだ。
「…っ、はぁ」
一度頭を冷やそう。麦茶でも飲んで、夜風に当たってこよう。そう思い、ベッドを抜け出そうとした時
「…
んっ」
「!!」
朱音の身体が動いた。しまった、起こしてしまったか?
しかし彼女は眠ったまま、細い両腕を私の首に絡めてきた。
「っ…は…」
「ん…んっ…」
朱音は、脚まで私の身体に巻き付けると、そのままずり、ずりと、身体を擦り付けてきた。
「あ、ぁ…」
甘い、熱い、柔らかい…
小さな唇が、耳元で囁いた。
「…ぉと…さん」
それを聞いた瞬間、私は身体を返し、その唇を夢中で吸っていた。
「んっ、んっ…♥」
「ん、はっ…」
恥じらいも芽生えきらない少女の舌が、こんなにも甘い。苦しげに漏れ出す吐息が、狂おしいほど艶かしく、そして愛おしい…
限界まで膨れ上がったズボンの股間を、細い脚に擦り付ける。朱音も、応えるように脚を動かす。
「ぅ、あっ」
下着の中で、肉棒が果てた。ズボンの前を、数十年ぶりの絶頂で濡らしながら、私は悟った。
父親なんて、もはや無理だ。朱音が欲しい。朱音を愛したい。
___朱音を、犯したい。
344:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/19(日) 21:18:34.43:oHT4d4R20 (7/9)
流れ変わったな。
流れ変わったな。
345: ◆WEXKq961xY:2020/04/19(日) 21:20:27.68:Kh3sFDp50 (16/18)
今日はこの辺で。
いじめっ子に天罰を。愛する娘に、慰みを。
そしてあなたの愛は、もっと広く、多くの少女たちへ。
明日は土曜日。そろそろ別荘の改装が終わります。誰にも見咎められない、あなたと少女だけの城。
手元には、丁度お薬もありますよ。
全ては、あなたの思うままに。
今日はこの辺で。
いじめっ子に天罰を。愛する娘に、慰みを。
そしてあなたの愛は、もっと広く、多くの少女たちへ。
明日は土曜日。そろそろ別荘の改装が終わります。誰にも見咎められない、あなたと少女だけの城。
手元には、丁度お薬もありますよ。
全ては、あなたの思うままに。
346:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/19(日) 21:27:19.59:oHT4d4R20 (8/9)
乙。
乙。
347:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/19(日) 21:28:06.71:8dN+tALvO (1/2)
乙。
乙。
348:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/19(日) 21:29:02.88:CMWsx9Bno (6/6)
おつおつ
おつおつ
349: ◆WEXKq961xY:2020/04/19(日) 21:45:27.38:Kh3sFDp50 (17/18)
忘れてた
安価下 明日の午前3時まで いじめっ子の仲間or犯罪者絡みの少女(>>331参照)どちらか明記
忘れてた
安価下 明日の午前3時まで いじめっ子の仲間or犯罪者絡みの少女(>>331参照)どちらか明記
350: ◆WEXKq961xY:2020/04/19(日) 21:46:12.54:Kh3sFDp50 (18/18)
あ、名前と年齢、その他の情報含めて募集ってことね
あ、名前と年齢、その他の情報含めて募集ってことね
351:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/19(日) 22:09:36.83:8dN+tALvO (2/2)
犯罪者絡み
ロナ・シュミット
11歳。
白人。セミロングの金髪。
可愛い系の顔立ちと気が弱そうな素振りから小動物のような雰囲気を漂わせている。
顔立ちは幼いが、その幼さとは裏腹にバストは豊かに実っている。
両親は元資産家だったが事業の失敗から全財産を失い、縁を頼って日本に来たが犯罪者に落ちぶれて荒んだ家庭環境下にいる。
常に何かに怯えているような言動をしているが、元の性格は親思いで甘えん坊だった。
某鬼の手の先生の漫画に出る細川美○に興奮できるなら仲間
犯罪者絡み
ロナ・シュミット
11歳。
白人。セミロングの金髪。
可愛い系の顔立ちと気が弱そうな素振りから小動物のような雰囲気を漂わせている。
顔立ちは幼いが、その幼さとは裏腹にバストは豊かに実っている。
両親は元資産家だったが事業の失敗から全財産を失い、縁を頼って日本に来たが犯罪者に落ちぶれて荒んだ家庭環境下にいる。
常に何かに怯えているような言動をしているが、元の性格は親思いで甘えん坊だった。
某鬼の手の先生の漫画に出る細川美○に興奮できるなら仲間
352:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/19(日) 22:19:15.04:6dypXYZqO (1/1)
いじめっ子の仲間
名前 雨宮 雫
年齢 9(ロリ)
概要 穏やかだが小心者で流され易く人見知りも激しい。いじめへの関与も前述の関係で逆らえばどうなるかと怯えている事から来ている。いじめへの罪悪感はあれど自分が痛い目に会うのは嫌だと思いながら加担している(なお基本的は命令を受けた内容だけを実行している)
いじめっ子の仲間
名前 雨宮 雫
年齢 9(ロリ)
概要 穏やかだが小心者で流され易く人見知りも激しい。いじめへの関与も前述の関係で逆らえばどうなるかと怯えている事から来ている。いじめへの罪悪感はあれど自分が痛い目に会うのは嫌だと思いながら加担している(なお基本的は命令を受けた内容だけを実行している)
353:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/19(日) 22:22:52.12:oHT4d4R20 (9/9)
名前:井田沼 薺(イダヌマ ナズナ)
年齢:8
見た目:ボサボサの長髪から虚な片目が覗いている。おむつをしている。ちゃんと整えれば美人になる。隠れている左目は赤く(視覚には問題が無いらしい)、周りに縦に真っすぐ血のように赤いアザがあり、何かが付いている訳でもなく火傷している訳でも無いのに、消えない。
過去:2年前、母親が不倫した父親を殺して窓から飛び降りて死んだ。その全ての物事を押し入れの中から見ていた為心が壊れており、ほとんど意味のある言葉を喋らず、まるで認知症の老人のよう。(覗いていた時に押し入れの隙間から左目の周りに血が降りかかり、縦に赤く血がこびりついた。幾ら洗っても消えない。今も薄まっていない)手を引かれればついていくが、自分一人ではおもちゃで遊ぶ事もしない。刃物は刀からバターナイフまで拒絶し、高い所は3メートル以上は発狂する。赤い物もダメで、施設でトマトなどを食べさせる時は目隠しをすると大人しく食べてくれる。
その他:未だ引き取り手はいない。もし誰かが新しい親になれば、あるいは………
名前:井田沼 薺(イダヌマ ナズナ)
年齢:8
見た目:ボサボサの長髪から虚な片目が覗いている。おむつをしている。ちゃんと整えれば美人になる。隠れている左目は赤く(視覚には問題が無いらしい)、周りに縦に真っすぐ血のように赤いアザがあり、何かが付いている訳でもなく火傷している訳でも無いのに、消えない。
過去:2年前、母親が不倫した父親を殺して窓から飛び降りて死んだ。その全ての物事を押し入れの中から見ていた為心が壊れており、ほとんど意味のある言葉を喋らず、まるで認知症の老人のよう。(覗いていた時に押し入れの隙間から左目の周りに血が降りかかり、縦に赤く血がこびりついた。幾ら洗っても消えない。今も薄まっていない)手を引かれればついていくが、自分一人ではおもちゃで遊ぶ事もしない。刃物は刀からバターナイフまで拒絶し、高い所は3メートル以上は発狂する。赤い物もダメで、施設でトマトなどを食べさせる時は目隠しをすると大人しく食べてくれる。
その他:未だ引き取り手はいない。もし誰かが新しい親になれば、あるいは………
354:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/20(月) 00:00:31.16:CMPOQQAN0 (1/3)
名前:神崎 比奈
年齢:14歳
容姿:(アホ毛・上げ底含む)全長154cm、年齢相応の未成熟、目が死んでる
概要:親に売られて何度も幼ポに出演させられている少女、自分を守るために心が死んだ
名前:神崎 比奈
年齢:14歳
容姿:(アホ毛・上げ底含む)全長154cm、年齢相応の未成熟、目が死んでる
概要:親に売られて何度も幼ポに出演させられている少女、自分を守るために心が死んだ
355:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/20(月) 00:03:12.10:CMPOQQAN0 (2/3)
>>354は犯罪者絡みの少女です
>>354は犯罪者絡みの少女です
356:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/20(月) 01:37:21.48:EpURQnj50 (1/1)
犯罪者絡み
名前 朝倉 未汐
年齢 11歳
容姿 長い黒のポニテ。胸もお尻も膨らみかけ。
性格 ハキハキ喋り非常に聡い。元来は素直な性格。事件以降、強い破滅願望に目覚めている。
強盗殺人により両親と妹が殺されるも自身は偶然難を逃れた。犯人はまだ捕まっておらず、強く憎み、何を犠牲にしてでも復讐を望んでいる。
犯罪者絡み
名前 朝倉 未汐
年齢 11歳
容姿 長い黒のポニテ。胸もお尻も膨らみかけ。
性格 ハキハキ喋り非常に聡い。元来は素直な性格。事件以降、強い破滅願望に目覚めている。
強盗殺人により両親と妹が殺されるも自身は偶然難を逃れた。犯人はまだ捕まっておらず、強く憎み、何を犠牲にしてでも復讐を望んでいる。
357: ◆WEXKq961xY:2020/04/20(月) 20:42:23.42:lyDDXW7U0 (1/4)
___青い果実を齧りたい。硬くて渋くて、甘い果実を。
『Lolita-Complex Simulator』
___青い果実を齧りたい。硬くて渋くて、甘い果実を。
『Lolita-Complex Simulator』
358: ◆WEXKq961xY:2020/04/20(月) 20:51:28.26:lyDDXW7U0 (2/4)
日もまだ昇り切らない早朝。1階に降りてきた妻は、食卓に座って珈琲を飲んでいる私を認めると、驚いて声をかけてきた。
「あら、今日はお早いんですね」
「おはよう。…ちょっと寝汗をかいてね。シャワーを浴びたんだ」
部分的に嘘だ。服を濡らしたのは、寝汗ではなく精液だ。流石に、妻や朱音に見つかるとマズいので、そっとベッドを抜け出し、シャワーで下半身を洗って着替えたのだ。汚れた下着は念入りに水で流し、洗濯機に直接放り込んでおいた。
「もう朝食になさいますか…」
「おはようございます…」
そこへ、朱音が降りてきた。
「朱音も起きたか。おはよう。…」
顔を上げる。寝起きの眠そうな彼女と目が合った瞬間、奇妙な胸のざわめきを覚えた。
私は、目を逸らして珈琲に口を付けた。
「今、パンを焼きますね。…」
妻が台所へ向かう。
食パンの焼ける匂いの中で、私は休日をどう過ごすか、黙って考えた。
安価下1〜3でコンマ最大 午前中の行動
日もまだ昇り切らない早朝。1階に降りてきた妻は、食卓に座って珈琲を飲んでいる私を認めると、驚いて声をかけてきた。
「あら、今日はお早いんですね」
「おはよう。…ちょっと寝汗をかいてね。シャワーを浴びたんだ」
部分的に嘘だ。服を濡らしたのは、寝汗ではなく精液だ。流石に、妻や朱音に見つかるとマズいので、そっとベッドを抜け出し、シャワーで下半身を洗って着替えたのだ。汚れた下着は念入りに水で流し、洗濯機に直接放り込んでおいた。
「もう朝食になさいますか…」
「おはようございます…」
そこへ、朱音が降りてきた。
「朱音も起きたか。おはよう。…」
顔を上げる。寝起きの眠そうな彼女と目が合った瞬間、奇妙な胸のざわめきを覚えた。
私は、目を逸らして珈琲に口を付けた。
「今、パンを焼きますね。…」
妻が台所へ向かう。
食パンの焼ける匂いの中で、私は休日をどう過ごすか、黙って考えた。
安価下1〜3でコンマ最大 午前中の行動
359:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/20(月) 21:13:45.98:PJ6GqloCO (1/1)
いじめっ子の名前、顔、住所、家族構成についての情報をゲットする
いじめっ子の名前、顔、住所、家族構成についての情報をゲットする
360:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/20(月) 21:17:23.62:o/haWscJo (1/2)
朱音とスキンシップ
朱音とスキンシップ
361:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/20(月) 21:19:31.35:qg1wwvHMO (1/2)
少女と遊ぶための玩具やローション、精力剤などを揃える
迷うなあ、改築された別荘の確認や明香とのお遊びもしたいけど。
少女と遊ぶための玩具やローション、精力剤などを揃える
迷うなあ、改築された別荘の確認や明香とのお遊びもしたいけど。
362: ◆WEXKq961xY:2020/04/20(月) 21:47:49.21:lyDDXW7U0 (3/4)
善は急げ。朝食を食べ終えた私は書斎に籠もると、例のいじめっ子の情報を集めることにした。
取っ掛かりは、例のファイルだ。見ると、八島絵里という娘は度々補導されているようで、歴がいくつも残っている。聴取した側も相当腹に据えかねているようで、書き残された文言がいちいち刺々しい。
いずれにせよ、ファイルから得られた情報は以下の通りであった。
・八島絵里 10歳
・朱音と同じ小学校、同じクラスの5年生
・家は、両親と年の離れた弟が一人の、4人家族。および家の所在地
・近頃は1つ下の学年の取り巻きを連れている。取り巻きの名は『雨宮雫』
・何度指導しても反省の色が見えず、警官相手にも反抗的な態度を崩さない
以上を踏まえた上で、当該の交番に電話を掛けてみた。
”はい、■■派出所です”
「もしもし。私だ」
”…えっ、長官!? 何かご用ですか”
「そっちで対応した補導者名簿に、気になる名前を見つけてね。八島絵里と言うんだが」
すると、電話口で相手が”ああ”と唸った。
”ウチであのガキを見てない奴はいませんよ。週に1回は見つかるんだから。…し、失礼しました。で、その八島絵里が何か”
「うん…実はね」
私は、養子を取ったこと、その養子が小学校で、その生徒にいじめられている旨を手短に説明した。
”なるほど…あいつはこの辺のガキ大将ですからね。しかし、よりによって長官のお子さんを…”
「女の子がガキ大将かね」
”そうですよ。最近の流れで、大人がおおっぴらに手を出せないのを良いことに好き放題。親も完全に諦めてますよ”
すると彼は、低い声で言った。
”よろしかったら、次捕まえた時にお呼びしましょうか”
「本当かね」
”ええ。僕たちも、あのガキンチョが本気で怒られてるところを見てみたいですし…”
…
カメラで朱音を観察していると、ベッドに寝そべって先週渡したスマートフォンを弄り始めた。
そこで、バックドアから何をしているのか確認してみたところ、インターネットで調べ物をしていた。何を調べているのだろう。追跡した私は、どきりとした。
『子供 逮捕 泥棒』
『いじめ 捕まえる』
『死刑 どれくらい』
「…心配するな。私が、必ず…」
思わず、私は呟いた。
安価下1〜3でコンマ最大 午後の行動
善は急げ。朝食を食べ終えた私は書斎に籠もると、例のいじめっ子の情報を集めることにした。
取っ掛かりは、例のファイルだ。見ると、八島絵里という娘は度々補導されているようで、歴がいくつも残っている。聴取した側も相当腹に据えかねているようで、書き残された文言がいちいち刺々しい。
いずれにせよ、ファイルから得られた情報は以下の通りであった。
・八島絵里 10歳
・朱音と同じ小学校、同じクラスの5年生
・家は、両親と年の離れた弟が一人の、4人家族。および家の所在地
・近頃は1つ下の学年の取り巻きを連れている。取り巻きの名は『雨宮雫』
・何度指導しても反省の色が見えず、警官相手にも反抗的な態度を崩さない
以上を踏まえた上で、当該の交番に電話を掛けてみた。
”はい、■■派出所です”
「もしもし。私だ」
”…えっ、長官!? 何かご用ですか”
「そっちで対応した補導者名簿に、気になる名前を見つけてね。八島絵里と言うんだが」
すると、電話口で相手が”ああ”と唸った。
”ウチであのガキを見てない奴はいませんよ。週に1回は見つかるんだから。…し、失礼しました。で、その八島絵里が何か”
「うん…実はね」
私は、養子を取ったこと、その養子が小学校で、その生徒にいじめられている旨を手短に説明した。
”なるほど…あいつはこの辺のガキ大将ですからね。しかし、よりによって長官のお子さんを…”
「女の子がガキ大将かね」
”そうですよ。最近の流れで、大人がおおっぴらに手を出せないのを良いことに好き放題。親も完全に諦めてますよ”
すると彼は、低い声で言った。
”よろしかったら、次捕まえた時にお呼びしましょうか”
「本当かね」
”ええ。僕たちも、あのガキンチョが本気で怒られてるところを見てみたいですし…”
…
カメラで朱音を観察していると、ベッドに寝そべって先週渡したスマートフォンを弄り始めた。
そこで、バックドアから何をしているのか確認してみたところ、インターネットで調べ物をしていた。何を調べているのだろう。追跡した私は、どきりとした。
『子供 逮捕 泥棒』
『いじめ 捕まえる』
『死刑 どれくらい』
「…心配するな。私が、必ず…」
思わず、私は呟いた。
安価下1〜3でコンマ最大 午後の行動
363:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/20(月) 22:09:40.59:o/haWscJo (2/2)
>>361
>>361
364:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/20(月) 22:30:47.86:3+qwLuDKo (1/1)
朱音とすこーしえっちな遊び
朱音とすこーしえっちな遊び
365:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/20(月) 22:35:08.98:Z94Ax2a1o (1/1)
朱音に辛いことがあったら大人を頼っていいと言う
朱音に辛いことがあったら大人を頼っていいと言う
366:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/20(月) 22:37:22.17:qg1wwvHMO (2/2)
八島の弱みや退場させるのに役立つ何かは無いだろうか
八島が夜間徘徊しているエリアの地図や治安について調べる
八島の弱みや退場させるのに役立つ何かは無いだろうか
八島が夜間徘徊しているエリアの地図や治安について調べる
367: ◆WEXKq961xY:2020/04/20(月) 22:48:34.12:lyDDXW7U0 (4/4)
土曜日の午後を使って一言伝えるだけというのは勿体ない
もう少し何か行動してください
土曜日の午後を使って一言伝えるだけというのは勿体ない
もう少し何か行動してください
368:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/20(月) 22:54:16.60:CMPOQQAN0 (3/3)
法律の使い方を教えよう
どこにどういう証拠を持って行けば対応してくれるかとか
法律の使い方を教えよう
どこにどういう証拠を持って行けば対応してくれるかとか
369:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/21(火) 04:26:43.29:4lFLMiADO (1/1)
カメラ付きのベルトや、カメラ付きのタイピンをあげ、証拠を映すように教え「今は父さんがついている」旨を伝え勇気を奮い立てさせる
カメラ付きのベルトや、カメラ付きのタイピンをあげ、証拠を映すように教え「今は父さんがついている」旨を伝え勇気を奮い立てさせる
370: ◆WEXKq961xY:2020/04/21(火) 07:04:15.87:4VZkZZO50 (1/9)
よく分からないことになってしまった
安価下1つ選択
①えっちな買い物
②えっちな遊び
③下調べ継続
④カメラ増量+使い方レクチャー
よく分からないことになってしまった
安価下1つ選択
①えっちな買い物
②えっちな遊び
③下調べ継続
④カメラ増量+使い方レクチャー
371:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/21(火) 07:17:45.11:GTZeyNemo (1/1)
4
4
372: ◆WEXKq961xY:2020/04/21(火) 19:26:47.67:4VZkZZO50 (2/9)
午後も私は書斎にいた。鍵付きの引き出しから、少し古びたボールペンやネクタイピンを取り出し、机の上に並べる。
これらは私が昔使っていた、証拠撮り用の仕込みカメラだ。個人間のトラブルでは、客観的な証拠が重要になってくる。迂闊に相手と対峙して被害を被っても、泣き寝入りしなくて良いように、この手の物品を普段から身につけるようにしていたのだ。
今となってはそんなものが無くとも、自分の一声で大概の物事は進むようになったが、朱音はそうも行くまい。持っていて損は無いだろう。
とは言え、女子小学生が無骨なボールペンやネクタイピンを持っていては怪しまれる。シャープペンシルやヘアピンなどに偽装しておこう。
…
「嫌なことをされそうになったら、このボタンを押して、相手に向けておくんだ。そうすれば、相手が悪いことをした証拠になる。大丈夫、今は父さんが付いてる」
細工した物品を渡し、使い方を説明すると、朱音は暗い目でこちらを見た。
「…調べたよ」
「何を?」
「14歳にならないと、悪いことをしても捕まらないんでしょう? 八島さんが泥棒でも、10歳じゃ捕まえられないんでしょ…?」
「…」
刑法第14条。十四歳に満たない者の行為は、罰しない。当然知っている。だからといって無罪放免でもないのだが、朱音の思う『罰』とかけ離れていることは否めない。
「ねえ…お父さんは、警察の偉い人なんでしょう? どうするの? 力になるって言ったって、何もできないよ…」
涙を浮かべて、朱音が訴える。私は…
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
午後も私は書斎にいた。鍵付きの引き出しから、少し古びたボールペンやネクタイピンを取り出し、机の上に並べる。
これらは私が昔使っていた、証拠撮り用の仕込みカメラだ。個人間のトラブルでは、客観的な証拠が重要になってくる。迂闊に相手と対峙して被害を被っても、泣き寝入りしなくて良いように、この手の物品を普段から身につけるようにしていたのだ。
今となってはそんなものが無くとも、自分の一声で大概の物事は進むようになったが、朱音はそうも行くまい。持っていて損は無いだろう。
とは言え、女子小学生が無骨なボールペンやネクタイピンを持っていては怪しまれる。シャープペンシルやヘアピンなどに偽装しておこう。
…
「嫌なことをされそうになったら、このボタンを押して、相手に向けておくんだ。そうすれば、相手が悪いことをした証拠になる。大丈夫、今は父さんが付いてる」
細工した物品を渡し、使い方を説明すると、朱音は暗い目でこちらを見た。
「…調べたよ」
「何を?」
「14歳にならないと、悪いことをしても捕まらないんでしょう? 八島さんが泥棒でも、10歳じゃ捕まえられないんでしょ…?」
「…」
刑法第14条。十四歳に満たない者の行為は、罰しない。当然知っている。だからといって無罪放免でもないのだが、朱音の思う『罰』とかけ離れていることは否めない。
「ねえ…お父さんは、警察の偉い人なんでしょう? どうするの? 力になるって言ったって、何もできないよ…」
涙を浮かべて、朱音が訴える。私は…
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
373:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/21(火) 19:30:01.77:LUnlEmVK0 (1/2)
罰というのは何も捕まえるだけの話ではないよ、やりようはいくらでもある。私にまかせときなさい
罰というのは何も捕まえるだけの話ではないよ、やりようはいくらでもある。私にまかせときなさい
374:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/21(火) 19:31:30.71:epYLCD0vO (1/1)
お父さんを信じなさい
悪い事をしたら罰を受けるんだ、必ず(ちょっと怖い顔する)
お父さんを信じなさい
悪い事をしたら罰を受けるんだ、必ず(ちょっと怖い顔する)
375:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/21(火) 19:33:51.18:Ei5iTQdAO (1/1)
普通なら何もできないけどお父さんは特別に偉い人だからね
秘密で懲らしめることができるんだよ
普通なら何もできないけどお父さんは特別に偉い人だからね
秘密で懲らしめることができるんだよ
376: ◆WEXKq961xY:2020/04/21(火) 20:17:33.16:4VZkZZO50 (3/9)
×刑法第14条 ○刑法第41条
「何も、捕まえるのが全部じゃないよ」
ファイルに添付されていた、茶色い二つ結びの少女。舐めきった目と、尖った八重歯をカメラに向けていた。
あれを、どう『罰』しようか。
「やりようはいくらでもある。…父さんに任せなさい」
…
夕食を終えると、朱音は先週録画した特撮を観始めた。しかし、集中できないのか、オープニングが終わらないうちに止めてしまった。
代わりに流したニュースを眺める。
「あなた…」
妻が不安げな目でこちらを見る。
先日出向いたばかりの繁華街で、銃撃戦があったそうだ。と言うか、その報告を先程受け取った。
「心配ない。もうすぐ収束するはずだ」
「そうでしょうか…?」
私は、静かに珈琲を飲んだ。
安価下1〜3でコンマ最大 夜の行動
×刑法第14条 ○刑法第41条
「何も、捕まえるのが全部じゃないよ」
ファイルに添付されていた、茶色い二つ結びの少女。舐めきった目と、尖った八重歯をカメラに向けていた。
あれを、どう『罰』しようか。
「やりようはいくらでもある。…父さんに任せなさい」
…
夕食を終えると、朱音は先週録画した特撮を観始めた。しかし、集中できないのか、オープニングが終わらないうちに止めてしまった。
代わりに流したニュースを眺める。
「あなた…」
妻が不安げな目でこちらを見る。
先日出向いたばかりの繁華街で、銃撃戦があったそうだ。と言うか、その報告を先程受け取った。
「心配ない。もうすぐ収束するはずだ」
「そうでしょうか…?」
私は、静かに珈琲を飲んだ。
安価下1〜3でコンマ最大 夜の行動
377:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/21(火) 20:21:23.32:25fSE4KwO (1/1)
朱音がお風呂に入っている間にぬくもりの残るパンツを持ち出し勃起したナニに巻きつけ自慰をする
朱音がお風呂に入っている間にぬくもりの残るパンツを持ち出し勃起したナニに巻きつけ自慰をする
378:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/21(火) 20:23:14.66:fw9kNqQ9o (1/1)
罰を与えるため、口が固く、裏切らず、命ずれば何でもする人々を見つくろう
罰を与えるため、口が固く、裏切らず、命ずれば何でもする人々を見つくろう
379:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/21(火) 20:28:04.66:bChVF97rO (1/2)
繁華街へ赴く
繁華街へ赴く
380:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/21(火) 20:28:53.55:bChVF97rO (2/2)
なんと同値かつゾロ目
なんと同値かつゾロ目
381:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/21(火) 20:32:09.17:qAEs84Ix0 (1/3)
同値かつゾロ目になる確率は10000分の1。多分。
同値かつゾロ目になる確率は10000分の1。多分。
382:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/21(火) 20:32:46.42:qAEs84Ix0 (2/3)
1000分の1だったわ。
1000分の1だったわ。
383:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/21(火) 20:37:41.47:8w0cxZzaO (1/1)
地味に混ぜて採用できそうな安価だな
地味に混ぜて採用できそうな安価だな
384: ◆WEXKq961xY:2020/04/21(火) 20:51:51.83:4VZkZZO50 (4/9)
以前から思っていましたが、このスレのコンマは激戦区ですね
安価下 >>378と>>379
①どちらか一方を採用(どちらか明記)
②混ぜて採用
以前から思っていましたが、このスレのコンマは激戦区ですね
安価下 >>378と>>379
①どちらか一方を採用(どちらか明記)
②混ぜて採用
385:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/21(火) 20:56:11.43:ODFdxmsNO (1/1)
②
②
386:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/21(火) 21:05:47.24:ZFu+z4XiO (1/1)
>>378が女だけもしくはロリに手出しできるのは主人公だけなら2
違うなら1で>>379
>>378が女だけもしくはロリに手出しできるのは主人公だけなら2
違うなら1で>>379
387: ◆WEXKq961xY:2020/04/21(火) 21:24:01.17:4VZkZZO50 (5/9)
やるなら徹底的に。
妻も朱音も寝静まった深夜、私は一人で件の繁華街に来ていた。
「…」
客引きの勧誘や、酔っ払いの怒号を聞き流して進む。光の当たる表通りを歩く内は安全だ。だが、私の目的はそこではない。
真っ暗な路地に入る。先日、ヤクザの下っ端が立ちんぼを恫喝していた、例のアパートの近くだ。
私は周囲を軽く見回すと、アパートの階段に腰を下ろした。それから携帯電話を取り出し、電話を掛けた。
…
10分ほど経ったところで、一人の男がいそいそと走ってきた。
「! 御大、お待たせしやした」
「うん」
私は立ち上がると、男に付いて歩き出した。
…
辿り着いたのは、入り口の分かりにくい一軒のバー。テーブル席に向かい合って座ると、男は声を潜めて尋ねた。
「…それで、今日はどういったご用向きで」
「神鷹会は、結局どっちが継ぐのかね」
「っっ……い、今の所…」
男は何度も周囲を窺いながら、ぼそぼそと言った。
「予定通り、若頭になりそうで…へえ、もうすぐ決着しますんで、これ以上カタギに迷惑は」
「そうか。なら、良い。本題はそっちじゃない」
「はあ…?」
私は、テーブルに身を乗り出した。
「ちょいと、悪戯に付き合って欲しくてね」
「悪戯…? どいつに?」
「驚くなよ。…10歳の女の子だ」
「はあっ?」
男は、怪訝な目で私を見た。
「もしかして、最近引き取られたとかいう娘さんの」
「ああ。学校で、そいつに虐められていてね。お灸を据えてやろうと思うんだ」
「なるほど…」
やるなら徹底的に。
妻も朱音も寝静まった深夜、私は一人で件の繁華街に来ていた。
「…」
客引きの勧誘や、酔っ払いの怒号を聞き流して進む。光の当たる表通りを歩く内は安全だ。だが、私の目的はそこではない。
真っ暗な路地に入る。先日、ヤクザの下っ端が立ちんぼを恫喝していた、例のアパートの近くだ。
私は周囲を軽く見回すと、アパートの階段に腰を下ろした。それから携帯電話を取り出し、電話を掛けた。
…
10分ほど経ったところで、一人の男がいそいそと走ってきた。
「! 御大、お待たせしやした」
「うん」
私は立ち上がると、男に付いて歩き出した。
…
辿り着いたのは、入り口の分かりにくい一軒のバー。テーブル席に向かい合って座ると、男は声を潜めて尋ねた。
「…それで、今日はどういったご用向きで」
「神鷹会は、結局どっちが継ぐのかね」
「っっ……い、今の所…」
男は何度も周囲を窺いながら、ぼそぼそと言った。
「予定通り、若頭になりそうで…へえ、もうすぐ決着しますんで、これ以上カタギに迷惑は」
「そうか。なら、良い。本題はそっちじゃない」
「はあ…?」
私は、テーブルに身を乗り出した。
「ちょいと、悪戯に付き合って欲しくてね」
「悪戯…? どいつに?」
「驚くなよ。…10歳の女の子だ」
「はあっ?」
男は、怪訝な目で私を見た。
「もしかして、最近引き取られたとかいう娘さんの」
「ああ。学校で、そいつに虐められていてね。お灸を据えてやろうと思うんだ」
「なるほど…」
388: ◆WEXKq961xY:2020/04/21(火) 21:41:13.99:4VZkZZO50 (6/9)
ウイスキーのロックに口を付けると、男はニッと笑った。
「…面白そうですね。ヤクザもんも近頃は、子供からのイメージが大切だ。どれ、良さそうなのを何人か、見繕ってみますよ」
「口が堅いので頼むよ。年甲斐もなく親馬鹿をこじらせていると、思われたくはないからな」
「へへっ、お任せください」
男は頷いた。それからふと、顔を曇らせた。
「…この前は、ウチの若いのが失礼しやした。最近入ったばっかのもんで」
「ああ。結局、あの立ちんぼはどうなったね」
「ヤバそうだったんで、シマから追い出しました」
「ヤバい? ただの立ちんぼじゃないのか」
「あの女だけなら良かったんですがね。あれには小学か中学生になる娘がいやしてね。…何と、その娘にも客を取らせてたんですよ」
「児童買春じゃないか」
「ええ。ウチの組が関わってるなんて思われたら、流石にねえ?」
「…」
私は腕組みして、じっと黙り込んだ。
補導記録にあった、星ノ瀬煌良という少女。夜の街を徘徊していたのは、身体を売る相手を探していたからか。もうこの辺りにはいないのだろうか。できれば、一度会ってみたかったが…
「…とにかく、約束の件、早めに用意しときますんで。そうですね…週明けからなら、いつでも呼んでくだされば行きやすんで」
「ああ、頼んだよ」
私は、椅子から立ち上がった。もう、日付が変わって数時間が経っていた。
ウイスキーのロックに口を付けると、男はニッと笑った。
「…面白そうですね。ヤクザもんも近頃は、子供からのイメージが大切だ。どれ、良さそうなのを何人か、見繕ってみますよ」
「口が堅いので頼むよ。年甲斐もなく親馬鹿をこじらせていると、思われたくはないからな」
「へへっ、お任せください」
男は頷いた。それからふと、顔を曇らせた。
「…この前は、ウチの若いのが失礼しやした。最近入ったばっかのもんで」
「ああ。結局、あの立ちんぼはどうなったね」
「ヤバそうだったんで、シマから追い出しました」
「ヤバい? ただの立ちんぼじゃないのか」
「あの女だけなら良かったんですがね。あれには小学か中学生になる娘がいやしてね。…何と、その娘にも客を取らせてたんですよ」
「児童買春じゃないか」
「ええ。ウチの組が関わってるなんて思われたら、流石にねえ?」
「…」
私は腕組みして、じっと黙り込んだ。
補導記録にあった、星ノ瀬煌良という少女。夜の街を徘徊していたのは、身体を売る相手を探していたからか。もうこの辺りにはいないのだろうか。できれば、一度会ってみたかったが…
「…とにかく、約束の件、早めに用意しときますんで。そうですね…週明けからなら、いつでも呼んでくだされば行きやすんで」
「ああ、頼んだよ」
私は、椅子から立ち上がった。もう、日付が変わって数時間が経っていた。
389: ◆WEXKq961xY:2020/04/21(火) 21:48:06.22:4VZkZZO50 (7/9)
日曜日。うっかり寝過ごしてしまい、降りてきた頃にはもう朱音は特撮番組を観ていた。
「おはよう…」
「おはようございます。あんまり起きてこないものだから、先に朝ご飯食べちゃいましたよ」
「うん…」
食卓に着く。テーブルの皿から、冷めかけたトーストを取って齧りながら、ぼんやりと考えた。
結局昨日は、いじめ対策のために1日全部を費やしてしまった。
そう言えば、今日はもう別荘の改装が終わっているはずだ。また、朱音の部屋の家具も見ておきたい。やることがたくさんあるのに、何一つ手を付けていない…
安価下1〜3でコンマ最大 午前中の行動
日曜日。うっかり寝過ごしてしまい、降りてきた頃にはもう朱音は特撮番組を観ていた。
「おはよう…」
「おはようございます。あんまり起きてこないものだから、先に朝ご飯食べちゃいましたよ」
「うん…」
食卓に着く。テーブルの皿から、冷めかけたトーストを取って齧りながら、ぼんやりと考えた。
結局昨日は、いじめ対策のために1日全部を費やしてしまった。
そう言えば、今日はもう別荘の改装が終わっているはずだ。また、朱音の部屋の家具も見ておきたい。やることがたくさんあるのに、何一つ手を付けていない…
安価下1〜3でコンマ最大 午前中の行動
390:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/21(火) 21:49:47.21:LUnlEmVK0 (2/2)
別荘の家具を朱音と買いにいく
別荘の家具を朱音と買いにいく
391:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/21(火) 21:51:54.63:8ph1FMraO (1/1)
>>390して別荘を一緒にみにいく
>>390して別荘を一緒にみにいく
392:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/21(火) 21:53:01.89:FpjLJm3ZO (1/1)
朱音と二人で朱音の部屋の家具を買いに行く
朱音と二人で朱音の部屋の家具を買いに行く
393:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/21(火) 21:53:22.67:8WvL/jEbo (1/2)
>>390
>>390
394: ◆WEXKq961xY:2020/04/21(火) 21:57:06.12:4VZkZZO50 (8/9)
というわけで、今日はこの辺で。
穏便に、合法的になんて、子供には通じない。持っている力は、使いましょう。
さて、どう使いましょう?
もちろん、娘の相手も忘れずに。いじめっ子を見ている間は、あなたの目は娘から離れていますから…
というわけで、今日はこの辺で。
穏便に、合法的になんて、子供には通じない。持っている力は、使いましょう。
さて、どう使いましょう?
もちろん、娘の相手も忘れずに。いじめっ子を見ている間は、あなたの目は娘から離れていますから…
395:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/21(火) 22:01:03.09:8WvL/jEbo (2/2)
おつつ
おつつ
396:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/21(火) 22:07:14.68:CQtN+Yt5O (1/1)
乙
他の子の出番も楽しみ
乙
他の子の出番も楽しみ
397: ◆WEXKq961xY:2020/04/21(火) 22:21:17.21:4VZkZZO50 (9/9)
情報量が増えてきたので一旦整理
【主な登場人物】
・主人公:警察庁長官。殆どの人は言うことを聞くし暴力団にも顔が利く。妻と2人の息子を持つ。ロリコン。
・妻:主人公のかつての上司の娘。基本的に家にいる。
・息子:2人兄弟。どちらも就職し公務員と会社役員になった。未登場。名前決めたほうが良いかな?
・家政婦:平日の朝から晩まで、主人公家の家事や料理を担当。家族ぐるみで長い付き合い。結婚し娘が一人いる。
【接触済みの少女たち】
・朱音:10歳 。公園で出会ったネグレクト少女。主人公の養子となる。黒髪ロングのメカクレ(今は前髪を上げている)。発育は遅めでまだつるぺた。
・姫野明香:9歳。家政婦の一人娘。朗らかで良い子だが、ちょっとワガママで耳年増。発育が早く、おっぱいが少し膨らんでいる。
【情報だけ出た少女たち】
・八島絵里:10歳。朱音のクラスメート。近隣の子供を束ねるガキ大将で、大人の言うことも全く聞かず深夜徘徊を繰り返す。学校で朱音をいじめている。
・星ノ瀬煌良:12歳。母親は繁華街の裏路地で街娼をしており、自分も売春をしている。最近、『仕事場』を追い出されたらしい。
【所持品】
・睡眠薬:今はおおっぴらに販売されていない、短時間即効性の薬。
・監視カメラ・盗聴器:朱音の部屋に、それぞれ2個、1個ずつ仕掛けてある。
・バックドア付きスマホ:朱音に持たせた中古のスマートフォン。電波の届くところにある限り、使用状況を主人公が確認できる。
・カメラ付きペン、ヘアピン:証拠撮り用のカメラ付き。1分程度の映像を残せるが音声は残せない。
情報量が増えてきたので一旦整理
【主な登場人物】
・主人公:警察庁長官。殆どの人は言うことを聞くし暴力団にも顔が利く。妻と2人の息子を持つ。ロリコン。
・妻:主人公のかつての上司の娘。基本的に家にいる。
・息子:2人兄弟。どちらも就職し公務員と会社役員になった。未登場。名前決めたほうが良いかな?
・家政婦:平日の朝から晩まで、主人公家の家事や料理を担当。家族ぐるみで長い付き合い。結婚し娘が一人いる。
【接触済みの少女たち】
・朱音:10歳 。公園で出会ったネグレクト少女。主人公の養子となる。黒髪ロングのメカクレ(今は前髪を上げている)。発育は遅めでまだつるぺた。
・姫野明香:9歳。家政婦の一人娘。朗らかで良い子だが、ちょっとワガママで耳年増。発育が早く、おっぱいが少し膨らんでいる。
【情報だけ出た少女たち】
・八島絵里:10歳。朱音のクラスメート。近隣の子供を束ねるガキ大将で、大人の言うことも全く聞かず深夜徘徊を繰り返す。学校で朱音をいじめている。
・星ノ瀬煌良:12歳。母親は繁華街の裏路地で街娼をしており、自分も売春をしている。最近、『仕事場』を追い出されたらしい。
【所持品】
・睡眠薬:今はおおっぴらに販売されていない、短時間即効性の薬。
・監視カメラ・盗聴器:朱音の部屋に、それぞれ2個、1個ずつ仕掛けてある。
・バックドア付きスマホ:朱音に持たせた中古のスマートフォン。電波の届くところにある限り、使用状況を主人公が確認できる。
・カメラ付きペン、ヘアピン:証拠撮り用のカメラ付き。1分程度の映像を残せるが音声は残せない。
398:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/21(火) 22:29:15.17:qAEs84Ix0 (3/3)
乙~。
乙~。
399:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/21(火) 22:59:58.86:jtc0FqUFO (1/1)
乙
息子に関しては安価で出てきたら設定くらいでいいのでは(或いはイッチが勝手に決めるとか)
乙
息子に関しては安価で出てきたら設定くらいでいいのでは(或いはイッチが勝手に決めるとか)
400: ◆WEXKq961xY:2020/04/22(水) 19:20:18.01:LKHs39Yu0 (1/7)
___未来なんて要らない。今、この瞬間を。
『Lolita-Complex Simulator』
___未来なんて要らない。今、この瞬間を。
『Lolita-Complex Simulator』
401: ◆WEXKq961xY:2020/04/22(水) 19:27:09.71:LKHs39Yu0 (2/7)
出発が遅れて昼直前になってしまったが、どうにか近くの家具屋までやって来た。安い家具量販店というのは馴染みのない場所だが、朱音の好みそうなものはこういった店の方が多く扱っていそうだ。
店に入ってすぐ、左右に広がる家具の群れに頭がくらくらしてきた。
「朱音、君に任せるよ」
「うん…」
朱音はきょろきょろと辺りを見回すと、既に当たりを付けていたのか、一直線に机コーナーへ向かった。
ひとまず、机と椅子、それに棚と箪笥は必要だろう。他にも、買うべきものはあるだろうか。
安価下1〜3 買った家具 見た目も明記 机椅子、棚、箪笥は必ず買うので、それ以外でもOK
出発が遅れて昼直前になってしまったが、どうにか近くの家具屋までやって来た。安い家具量販店というのは馴染みのない場所だが、朱音の好みそうなものはこういった店の方が多く扱っていそうだ。
店に入ってすぐ、左右に広がる家具の群れに頭がくらくらしてきた。
「朱音、君に任せるよ」
「うん…」
朱音はきょろきょろと辺りを見回すと、既に当たりを付けていたのか、一直線に机コーナーへ向かった。
ひとまず、机と椅子、それに棚と箪笥は必要だろう。他にも、買うべきものはあるだろうか。
安価下1〜3 買った家具 見た目も明記 机椅子、棚、箪笥は必ず買うので、それ以外でもOK
402:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/22(水) 19:35:35.71:S3vt1sfeo (1/1)
ファンシーな間接照明
ファンシーな間接照明
403:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/22(水) 19:38:45.29:LFSiXueho (1/1)
明るい色の壁紙
明るい色の壁紙
404:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/22(水) 19:43:28.18:giAth7bsO (1/2)
もふもふのクッションとソファ
もふもふのクッションとソファ
405: ◆WEXKq961xY:2020/04/22(水) 20:20:29.33:LKHs39Yu0 (3/7)
「以上、送料、組み立て賃含めまして、17万4千円になります」
「カード、一括で」
「かしこまりました」
黒いカードを受け取ると、レジに通す。
結局、机と椅子に棚、収納付きのベッドに加えて、ソファにクッション、壁掛けの照明も買って、更には壁紙やカーテンも明るい色のものに替えることになった。流石に持って帰ることはできないので、数日後に持ってきてもらって、その場で組み立てや設置、壁紙の張替えまで行うことになった。
店を出る頃には、昼時も少し過ぎてしまった。
「何か食べたいものはあるかな」
運転しながら、助手席の朱音に尋ねる。
「んー…」
少し考えて、朱音は遠慮がちに答えた。
「…マック、に行ってみたい、です」
…
フィレオフィッシュのバーガーを齧り、アイスコーヒーで飲み下す。誰もが意外そうな反応を示すが、私は別にこういった店に行ったことがないわけではない。寧ろ、若い頃は手早く食事を済ませるために、度々利用していた。
向かいに座る朱音は、玩具付きのセットを注文した。ジャムとマーガリンを塗った、小さなパンケーキを頬張っている。
「足りるかい?」
「うん…」
「何か食べたかったら、言うんだよ」
周囲には、他にも家族連れがいる。朱音と同じようなセットを注文している子供もいるが、殆どは朱音より年下に見える。大体、オマケに釣られるのは何歳までなのだろうか。私が子供の頃は、こういったものは無かった。息子の時にはあったと思うが、あまり覚えていない。
フライドポテトを一本、口に入れる。そうして、午後からどうするか考えた。
安価下1〜3でコンマ最大 午後の行動 帰宅する場合は帰り道の出来事
「以上、送料、組み立て賃含めまして、17万4千円になります」
「カード、一括で」
「かしこまりました」
黒いカードを受け取ると、レジに通す。
結局、机と椅子に棚、収納付きのベッドに加えて、ソファにクッション、壁掛けの照明も買って、更には壁紙やカーテンも明るい色のものに替えることになった。流石に持って帰ることはできないので、数日後に持ってきてもらって、その場で組み立てや設置、壁紙の張替えまで行うことになった。
店を出る頃には、昼時も少し過ぎてしまった。
「何か食べたいものはあるかな」
運転しながら、助手席の朱音に尋ねる。
「んー…」
少し考えて、朱音は遠慮がちに答えた。
「…マック、に行ってみたい、です」
…
フィレオフィッシュのバーガーを齧り、アイスコーヒーで飲み下す。誰もが意外そうな反応を示すが、私は別にこういった店に行ったことがないわけではない。寧ろ、若い頃は手早く食事を済ませるために、度々利用していた。
向かいに座る朱音は、玩具付きのセットを注文した。ジャムとマーガリンを塗った、小さなパンケーキを頬張っている。
「足りるかい?」
「うん…」
「何か食べたかったら、言うんだよ」
周囲には、他にも家族連れがいる。朱音と同じようなセットを注文している子供もいるが、殆どは朱音より年下に見える。大体、オマケに釣られるのは何歳までなのだろうか。私が子供の頃は、こういったものは無かった。息子の時にはあったと思うが、あまり覚えていない。
フライドポテトを一本、口に入れる。そうして、午後からどうするか考えた。
安価下1〜3でコンマ最大 午後の行動 帰宅する場合は帰り道の出来事
406:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/22(水) 20:35:57.91:TYW4Z3wz0 (1/2)
帰る途中、朱音が「おしっこしたい」と言い出したので公園の公衆トイレに連れて行く
帰る途中、朱音が「おしっこしたい」と言い出したので公園の公衆トイレに連れて行く
407:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/22(水) 20:46:36.90:x9Br77gPO (1/1)
八島絵里とすれ違う
(朱音はヒッと小さく声を上げて父の影に隠れたので相手には気づかれなかった)
八島絵里とすれ違う
(朱音はヒッと小さく声を上げて父の影に隠れたので相手には気づかれなかった)
408:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/22(水) 20:54:53.91:9VDRQFaR0 (1/2)
最初に朱音と出会った公園に行って色々遊具で遊ぶ
最初に朱音と出会った公園に行って色々遊具で遊ぶ
409: ◆WEXKq961xY:2020/04/22(水) 20:56:35.04:LKHs39Yu0 (4/7)
相変わらずの激戦だぁ…
安価下 >>406と>>408
①どちらか一方を採用(どちらか明記)
②混ぜて採用
相変わらずの激戦だぁ…
安価下 >>406と>>408
①どちらか一方を採用(どちらか明記)
②混ぜて採用
410:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/22(水) 21:10:04.70:TYW4Z3wz0 (2/2)
2 どっちも公園なら普通に混ぜられそう
2 どっちも公園なら普通に混ぜられそう
411:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/22(水) 21:19:51.86:QleSS2Ub0 (1/1)
91 90 91か
とんでもない激戦区だな
91 90 91か
とんでもない激戦区だな
412: ◆WEXKq961xY:2020/04/22(水) 21:34:45.56:LKHs39Yu0 (5/7)
帰り道の途中から、朱音の様子がおかしいことに気付いた。助手席に座ったまま、脚をぴったりと閉じ、もじもじと膝を擦り合わせている。横目に窺うと、太腿を掌で擦りながら、時折何か言いたげに口を開いていた。
このまま、隣で漏らさないかな。そう思いながらわざと黙っていると、家の近くまで来た所でとうとう切り出してきた。
「…おしっこ」
「うん?」
朱音は、か細い声で言った。
「おしっこ、したい…」
「もうすぐ家に着く。それまで我慢できないかい」
「もう、で、出そう…ごめんなさい…」
「…」
走りながら、周囲を見回す。生憎、既に住宅街に入っており、道端でおしっこ姿を拝むことはできなさそうだ。代わりに、見慣れた公園を見つけた。
路上に車を停め、エンジンを停止させる。
「行ってきますっ」
ドアを開け、公園の公衆トイレに向かって走り出す。このまま帰りを待とうとして、私は考え直した。
車を降り、静かに朱音の後を追う。彼女は脇目も振らずに個室へ飛び込むと、鍵をかけた。
___しゅいぃぃぃ…
鋭い水音が、薄い扉の向こうから聞こえてくる。朱音の、小さな膀胱いっぱいに溜め込まれたおしっこが、あの可愛らしい割れ目を通って勢い良く便器に叩きつけられているのだ。
私は扉の前で、美しいせせらぎに耳を澄ました。
…
朱音が、トイレから出てきた。
「お、おまたせしました…」
気まずそうに俯く朱音。私は、その肩を軽く叩いた。
「少し、遊んでいこうか」
…
ブランコで遊ぶ朱音を、あずま屋のベンチに座って眺めている。
思えば、彼女との出会いがここだった。この屋根の下で、日が暮れてもなお一人で人形遊びを続けていた。きっと、彼女の時間は止まっていたのだろう。愛をくれない親が、娘に人形を買い与えた時…その時には、まだ愛があったのだろうか。
「…どうでも良いか」
過去などどうでも良い。今は、私が朱音を愛するのだ。形はどうであれ…
帰り道の途中から、朱音の様子がおかしいことに気付いた。助手席に座ったまま、脚をぴったりと閉じ、もじもじと膝を擦り合わせている。横目に窺うと、太腿を掌で擦りながら、時折何か言いたげに口を開いていた。
このまま、隣で漏らさないかな。そう思いながらわざと黙っていると、家の近くまで来た所でとうとう切り出してきた。
「…おしっこ」
「うん?」
朱音は、か細い声で言った。
「おしっこ、したい…」
「もうすぐ家に着く。それまで我慢できないかい」
「もう、で、出そう…ごめんなさい…」
「…」
走りながら、周囲を見回す。生憎、既に住宅街に入っており、道端でおしっこ姿を拝むことはできなさそうだ。代わりに、見慣れた公園を見つけた。
路上に車を停め、エンジンを停止させる。
「行ってきますっ」
ドアを開け、公園の公衆トイレに向かって走り出す。このまま帰りを待とうとして、私は考え直した。
車を降り、静かに朱音の後を追う。彼女は脇目も振らずに個室へ飛び込むと、鍵をかけた。
___しゅいぃぃぃ…
鋭い水音が、薄い扉の向こうから聞こえてくる。朱音の、小さな膀胱いっぱいに溜め込まれたおしっこが、あの可愛らしい割れ目を通って勢い良く便器に叩きつけられているのだ。
私は扉の前で、美しいせせらぎに耳を澄ました。
…
朱音が、トイレから出てきた。
「お、おまたせしました…」
気まずそうに俯く朱音。私は、その肩を軽く叩いた。
「少し、遊んでいこうか」
…
ブランコで遊ぶ朱音を、あずま屋のベンチに座って眺めている。
思えば、彼女との出会いがここだった。この屋根の下で、日が暮れてもなお一人で人形遊びを続けていた。きっと、彼女の時間は止まっていたのだろう。愛をくれない親が、娘に人形を買い与えた時…その時には、まだ愛があったのだろうか。
「…どうでも良いか」
過去などどうでも良い。今は、私が朱音を愛するのだ。形はどうであれ…
413: ◆WEXKq961xY:2020/04/22(水) 21:39:34.99:LKHs39Yu0 (6/7)
…
「あらぁ、たくさん買ってもらったのね」
「今週家に届くそうだ。騒がしてしまうから、姫野さんにもよろしく伝えておいてくれ」
「はいはい。…ね、朱音ちゃん。今週も、良いことがいっぱいあるわね」
「…」
夕食を摂りながらも、朱音の表情は暗い。それはそうだ。大切な人形を奪った相手と、明日からまた顔を合わせる羽目になるのだから。
「辛かったら、帰ってきなさい」
「え…」
朱音が、顔を上げた。驚いた表情で私を見る。
「母さんか、おばさんがいつでも家にいる。だから、もしもの時はいつでも帰ってきて、言いなさい」
「…うん」
朱音は、小さく頷いた。
安価下1〜3でコンマ最大 夜の行動
…
「あらぁ、たくさん買ってもらったのね」
「今週家に届くそうだ。騒がしてしまうから、姫野さんにもよろしく伝えておいてくれ」
「はいはい。…ね、朱音ちゃん。今週も、良いことがいっぱいあるわね」
「…」
夕食を摂りながらも、朱音の表情は暗い。それはそうだ。大切な人形を奪った相手と、明日からまた顔を合わせる羽目になるのだから。
「辛かったら、帰ってきなさい」
「え…」
朱音が、顔を上げた。驚いた表情で私を見る。
「母さんか、おばさんがいつでも家にいる。だから、もしもの時はいつでも帰ってきて、言いなさい」
「…うん」
朱音は、小さく頷いた。
安価下1〜3でコンマ最大 夜の行動
414:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/22(水) 21:53:12.10:giAth7bsO (2/2)
絵里ちゃんをいじめに行く
絵里ちゃんをいじめに行く
415:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/22(水) 21:58:50.42:t2flbURDO (1/1)
娘を虐待する女の面だけ見に行く
娘を虐待する女の面だけ見に行く
416:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/22(水) 22:07:24.38:9VDRQFaR0 (2/2)
>>414
>>414
417: ◆WEXKq961xY:2020/04/22(水) 22:14:01.85:LKHs39Yu0 (7/7)
>>415の女って、八島絵里のこと? それとも前の母親のこと?
>>415の女って、八島絵里のこと? それとも前の母親のこと?
418:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/22(水) 22:34:21.63:97LKWX5hO (1/1)
>>417
答えるのおっそいし>>414使うかずらしたら?
>>417
答えるのおっそいし>>414使うかずらしたら?
419:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/23(木) 02:18:20.56:Q2mItJcDO (1/1)
>>417
八島絵里なり
>>417
八島絵里なり
420: ◆WEXKq961xY:2020/04/24(金) 16:27:48.94:1RlD8NGF0 (1/18)
この日も私は、2人が寝静まった後に家を抜け出し、深夜の住宅街を歩いていた。
30分ほど歩いてから、ある一軒家の前で、足を止める。
「…ここか」
スマートフォンに表示した地図と、目の前の家を見比べる。ここは、ファイルに書かれていた八島絵里の自宅のはずだ。とは言え、深夜徘徊の常習犯である絵里が、今この家にいるとは言い切れないのだが…
見ていると、突然家の中から何か言い争う声が聞こえてきた。それは見る見る内に激しくなり、やがて叩きつけるような物音まで響いてきた。
そして遂に、勢いよく扉が開き、一人の少女が突き飛ばされるように出てきた。
「もう、帰ってくるな!」
「上等だよ、クソがっ!」
そう吐き捨てると、少女…八島絵里は、くるりと前方を向き、そして私に気付いた。
「…」
「…見んなよ、クソジジイ!」
そう言うなり、彼女は私の腰を突き飛ばした。私は抵抗せず、じっと彼女の顔を見続けた。
写真で受けた通りの印象だ。躾の為されていない、犬のような目をしている。剥き出した歯並びは悪く、犬歯がやたら尖って見える。短い二つ結びにした茶髪は染めているのだろうか。朱音とそう変わらない小さな身体には不釣り合いだ。
絵里は、よろめく私を無視して、足音荒くどこかへ歩き去って行った。
安価下1 コンマが
80以上 ミュネア
79以下のゾロ目 煌良
その他 何も起こらない
この日も私は、2人が寝静まった後に家を抜け出し、深夜の住宅街を歩いていた。
30分ほど歩いてから、ある一軒家の前で、足を止める。
「…ここか」
スマートフォンに表示した地図と、目の前の家を見比べる。ここは、ファイルに書かれていた八島絵里の自宅のはずだ。とは言え、深夜徘徊の常習犯である絵里が、今この家にいるとは言い切れないのだが…
見ていると、突然家の中から何か言い争う声が聞こえてきた。それは見る見る内に激しくなり、やがて叩きつけるような物音まで響いてきた。
そして遂に、勢いよく扉が開き、一人の少女が突き飛ばされるように出てきた。
「もう、帰ってくるな!」
「上等だよ、クソがっ!」
そう吐き捨てると、少女…八島絵里は、くるりと前方を向き、そして私に気付いた。
「…」
「…見んなよ、クソジジイ!」
そう言うなり、彼女は私の腰を突き飛ばした。私は抵抗せず、じっと彼女の顔を見続けた。
写真で受けた通りの印象だ。躾の為されていない、犬のような目をしている。剥き出した歯並びは悪く、犬歯がやたら尖って見える。短い二つ結びにした茶髪は染めているのだろうか。朱音とそう変わらない小さな身体には不釣り合いだ。
絵里は、よろめく私を無視して、足音荒くどこかへ歩き去って行った。
安価下1 コンマが
80以上 ミュネア
79以下のゾロ目 煌良
その他 何も起こらない
421:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/24(金) 16:32:07.71:XTYJ0CZKO (1/1)
ほい
ほい
422: ◆WEXKq961xY:2020/04/24(金) 17:04:56.57:1RlD8NGF0 (2/18)
「…じん、ご主人」
「…っ、ああ、どうした」
「着きましたよ」
慌てて周りを見回す。また眠ってしまっていたようだ。車はもう、警察庁舎に着いていた。
「朱音は」
「もう学校に行きましたよ。ご主人がぐっすりお休みだから、静かに出ていかれましたよ」
「そ、そうか…」
私はしょんぼりと車を出た。私まで深夜徘徊のツケが回ってきたようだ。朱音は今日の登校が一番、不安だったろうに…
…
机に向かって、考える。相手の情報を集めた。人手も確保した。場所もある。後は、手段だ。
順当に行けば、警察で補導して家庭裁判所、少年院。これでも良いだろう。被害者(つまり朱音)の訴えはあるし、証拠もある。と言うか、どうにでもなる。
問題は、それで良いのか。
「…ふむ」
街灯の明かりに照らされた、不良少女の顔を思い出す。ただ捕まえるのは勿体ない。復讐も兼ねて、色々と愉しめるように思える。
安価下 20:00まで 八島絵里の確保方法をできるだけ具体的に
>>1が良いと思った案を採用します
「…じん、ご主人」
「…っ、ああ、どうした」
「着きましたよ」
慌てて周りを見回す。また眠ってしまっていたようだ。車はもう、警察庁舎に着いていた。
「朱音は」
「もう学校に行きましたよ。ご主人がぐっすりお休みだから、静かに出ていかれましたよ」
「そ、そうか…」
私はしょんぼりと車を出た。私まで深夜徘徊のツケが回ってきたようだ。朱音は今日の登校が一番、不安だったろうに…
…
机に向かって、考える。相手の情報を集めた。人手も確保した。場所もある。後は、手段だ。
順当に行けば、警察で補導して家庭裁判所、少年院。これでも良いだろう。被害者(つまり朱音)の訴えはあるし、証拠もある。と言うか、どうにでもなる。
問題は、それで良いのか。
「…ふむ」
街灯の明かりに照らされた、不良少女の顔を思い出す。ただ捕まえるのは勿体ない。復讐も兼ねて、色々と愉しめるように思える。
安価下 20:00まで 八島絵里の確保方法をできるだけ具体的に
>>1が良いと思った案を採用します
423: ◆WEXKq961xY:2020/04/24(金) 17:11:52.96:1RlD8NGF0 (3/18)
>>1の案は以下の通り
警官の格好をさせた暴力団員数人で教室に乗り込み、『逮捕する』と宣言して八島絵里を捕まえて引っ張ってくる。そのまま用意したハイエースで別荘にGO
地下室に監禁してから後の行動を決める
>>1の案は以下の通り
警官の格好をさせた暴力団員数人で教室に乗り込み、『逮捕する』と宣言して八島絵里を捕まえて引っ張ってくる。そのまま用意したハイエースで別荘にGO
地下室に監禁してから後の行動を決める
424:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/24(金) 17:15:36.95:QMNLx6c10 (1/3)
なんという完璧な計画…
なんという完璧な計画…
425:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/24(金) 17:26:10.47:qMpGlDxGO (1/1)
出来れば朱音がまたいじめられてる場面でそれ>>423をしてやりたいが高望みかな
出来れば朱音がまたいじめられてる場面でそれ>>423をしてやりたいが高望みかな
426:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/24(金) 17:51:53.92:tIjnyIbCO (1/1)
教室に乗り込むのは周りの目的な意味で危ないから放課後まで待って職質装って連れ出すのはどうか
教室に乗り込むのは周りの目的な意味で危ないから放課後まで待って職質装って連れ出すのはどうか
427:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/24(金) 18:34:36.98:V4Ge4JBcO (1/2)
できれば登下校中に一人になったタイミングでやりたいね
できれば登下校中に一人になったタイミングでやりたいね
428:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/24(金) 19:07:28.30:nFeMYC0DO (1/1)
誰も見ていない。コレ、重要
誰も見ていない。コレ、重要
429: ◆WEXKq961xY:2020/04/24(金) 19:27:47.49:1RlD8NGF0 (4/18)
いじめの抑止という意味で見せしめを兼ねて、敢えて他の生徒の前でしようと思っていたんだけれど、どうだろう
人目を避けたほうが良いだろうか
いじめの抑止という意味で見せしめを兼ねて、敢えて他の生徒の前でしようと思っていたんだけれど、どうだろう
人目を避けたほうが良いだろうか
430:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/24(金) 19:45:07.37:C71vZnVVO (1/1)
教室はまずい
学校の校門前付近がほどよく目に付いて妥当かと
教室はまずい
学校の校門前付近がほどよく目に付いて妥当かと
431:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/24(金) 19:48:44.79:aM9gOTkoO (1/4)
組織の中心人物とか頭潰すだけで充分効果的よ
組織の中心人物とか頭潰すだけで充分効果的よ
432:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/24(金) 20:02:15.90:b8q3a9gV0 (1/2)
人目を避ける利点:モロ犯罪だもん、バレない事大事
人目にさらす利点:見せしめは大勢の前でヤるから意味がある
派手にやろう
人目を避ける利点:モロ犯罪だもん、バレない事大事
人目にさらす利点:見せしめは大勢の前でヤるから意味がある
派手にやろう
433:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/24(金) 20:15:05.34:V4Ge4JBcO (2/2)
ど派手にやってしまえば例え誰も見てない所だろうと大ダメージになるはず
ど派手にやってしまえば例え誰も見てない所だろうと大ダメージになるはず
434:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/24(金) 20:27:59.42:aXj7cH5PO (1/4)
警察なら補導慣れしているし、ふてぶてしい態度を取りながらパトカー(偽装)に乗ってくれるかも?
警察なら補導慣れしているし、ふてぶてしい態度を取りながらパトカー(偽装)に乗ってくれるかも?
435: ◆WEXKq961xY:2020/04/24(金) 20:32:58.30:1RlD8NGF0 (5/18)
家に帰ると、意外にも朱音は普通に学校から帰ってきていた。
「八島さん、今日は来なかったの」
「そうだったんだね」
そう言えば、昨夜家から追い出されていた。もしかすると、まだ家にすら帰っていないのかも知れない。
「まあ、良かった」
「でも人形…」
淋しげに呟く朱音。私は肩に手を置いた。
「人形ならまた買ってあげるさ。朱音が傷付かないことが大事なんだ」
「うん…」
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
家に帰ると、意外にも朱音は普通に学校から帰ってきていた。
「八島さん、今日は来なかったの」
「そうだったんだね」
そう言えば、昨夜家から追い出されていた。もしかすると、まだ家にすら帰っていないのかも知れない。
「まあ、良かった」
「でも人形…」
淋しげに呟く朱音。私は肩に手を置いた。
「人形ならまた買ってあげるさ。朱音が傷付かないことが大事なんだ」
「うん…」
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
436:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/24(金) 20:34:44.72:asa7M0loo (1/2)
登下校時を狙って拉致指示
登下校時を狙って拉致指示
437: ◆WEXKq961xY:2020/04/24(金) 20:35:43.15:1RlD8NGF0 (6/18)
(夜の行動な)
(夜の行動な)
438:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/24(金) 20:36:17.96:aM9gOTkoO (2/4)
拉致って地下室に2人きりにしてもらう
拉致って地下室に2人きりにしてもらう
439:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/24(金) 20:37:39.95:aM9gOTkoO (3/4)
夜だったか
朱音と恋バナでもどうか?
夜だったか
朱音と恋バナでもどうか?
440:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/24(金) 20:37:50.62:aXj7cH5PO (2/4)
深夜徘徊している八島を補導と見せかけて拉致させる
深夜徘徊している八島を補導と見せかけて拉致させる
441: ◆WEXKq961xY:2020/04/24(金) 20:46:02.23:1RlD8NGF0 (7/18)
その夜、風呂から上がった朱音に何となく切り出してみた。
「クラスで友達はできたかな」
「んー…少し」
「あら」
妻が顔を出した。家政婦も、明日の朝食の用意をしながら耳を傾けている。
「気になる男の子とか、いないの?」
「!」
私はどきりとした。まさか。朱音はまだ小学生だ。そういった感情は…いや、どうなんだろうか?
「えっと…」
朱音はおずおずと答えた。
安価下コンマ
ゾロ目以外でいない
ゾロ目で気になる男子がいる
00で…
その夜、風呂から上がった朱音に何となく切り出してみた。
「クラスで友達はできたかな」
「んー…少し」
「あら」
妻が顔を出した。家政婦も、明日の朝食の用意をしながら耳を傾けている。
「気になる男の子とか、いないの?」
「!」
私はどきりとした。まさか。朱音はまだ小学生だ。そういった感情は…いや、どうなんだろうか?
「えっと…」
朱音はおずおずと答えた。
安価下コンマ
ゾロ目以外でいない
ゾロ目で気になる男子がいる
00で…
442:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/24(金) 20:46:12.06:aM9gOTkoO (4/4)
夜時間でも有効だったら>>438ね
安価下
夜時間でも有効だったら>>438ね
安価下
443:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/24(金) 20:47:22.59:asa7M0loo (2/2)
ねんのため
ねんのため
444: ◆WEXKq961xY:2020/04/24(金) 20:57:27.96:1RlD8NGF0 (8/18)
「…いないよ、うん」
「そうか…」
私はほっと胸を撫で下ろした。
…
翌日。昼時に電話がかかってきた。
”もしもし、あなた”
「うん、どうした?」
電話の相手は、妻だった。焦燥した声から、私は薄々内容を察した。
”朱音ちゃんが、泣きながら帰ってきたのよ。『人形を壊された』って”
「ああ、やっぱりか…」
”おまけに、玩具を学校に持ってきたからだって、先生にも怒られたって”
「…」
言っても聞かない生徒への怒りを、論点をずらして被害者の方にぶつける。学校教諭によくあることだ。
しかし今回、ぶつけられたのは朱音だ。
「…分かった」
”ねえ、どうしましょう…”
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
「…いないよ、うん」
「そうか…」
私はほっと胸を撫で下ろした。
…
翌日。昼時に電話がかかってきた。
”もしもし、あなた”
「うん、どうした?」
電話の相手は、妻だった。焦燥した声から、私は薄々内容を察した。
”朱音ちゃんが、泣きながら帰ってきたのよ。『人形を壊された』って”
「ああ、やっぱりか…」
”おまけに、玩具を学校に持ってきたからだって、先生にも怒られたって”
「…」
言っても聞かない生徒への怒りを、論点をずらして被害者の方にぶつける。学校教諭によくあることだ。
しかし今回、ぶつけられたのは朱音だ。
「…分かった」
”ねえ、どうしましょう…”
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
445:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/24(金) 21:02:43.58:jNSJqFnOO (1/1)
下校時間に作戦実行
下校時間に作戦実行
446:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/24(金) 21:04:51.49:30v+rIZvo (1/4)
拉致決行
拉致決行
447:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/24(金) 21:04:59.51:b8q3a9gV0 (2/2)
>>423実行じゃ
>>423実行じゃ
448: ◆WEXKq961xY:2020/04/24(金) 21:19:15.92:1RlD8NGF0 (9/18)
「…私に任せなさい。その間、朱音を頼むよ」
”ええ、分かりました…”
電話を切ると、今度は別の携帯電話を取り出し、先日会った暴力団員の男に掛けた。
「もしもし」
”御大、お疲れ様です”
「例の作戦、概要は伝えてくれたかな」
”抜かりありやせんぜ。いつでも大丈夫です”
「そうか。では、今日実行する」
”! はっ”
「下校時間を狙う。校門を出るところを捕まえて、別荘に連れてこい。鍵は掛かっていないはずだ」
”お任せください”
電話を切る。私は椅子に深く沈むと、溜め息を吐いた。
これでひとまず、主犯を確保することはできた。後は、どう処理するか。加害者の絵里もだが、朱音のことも気になる。今日は…
安価下1〜3でコンマ最大
①仕事を続ける
②帰宅し朱音の様子を見に行く
③作戦に同行する
「…私に任せなさい。その間、朱音を頼むよ」
”ええ、分かりました…”
電話を切ると、今度は別の携帯電話を取り出し、先日会った暴力団員の男に掛けた。
「もしもし」
”御大、お疲れ様です”
「例の作戦、概要は伝えてくれたかな」
”抜かりありやせんぜ。いつでも大丈夫です”
「そうか。では、今日実行する」
”! はっ”
「下校時間を狙う。校門を出るところを捕まえて、別荘に連れてこい。鍵は掛かっていないはずだ」
”お任せください”
電話を切る。私は椅子に深く沈むと、溜め息を吐いた。
これでひとまず、主犯を確保することはできた。後は、どう処理するか。加害者の絵里もだが、朱音のことも気になる。今日は…
安価下1〜3でコンマ最大
①仕事を続ける
②帰宅し朱音の様子を見に行く
③作戦に同行する
449:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/24(金) 21:23:45.12:aXj7cH5PO (3/4)
2
2
450:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/24(金) 21:26:57.27:30v+rIZvo (2/4)
2
2
451:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/24(金) 21:28:31.52:QMNLx6c10 (2/3)
3
3
452: ◆WEXKq961xY:2020/04/24(金) 21:44:47.64:1RlD8NGF0 (10/18)
…
細い路地に停められたバンの中には、警察官の制服に身を包んだ厳つい男が4人、縮こまるように収まっている。私がドアを開けて中に入ると、その中の一人がさっと背筋を伸ばした。
「御大、わざわざどうも」
「折角と思ってな」
バーで話した男の他に、彼が見繕った下っ端が3人。ヤクザも警官も、見てくれはそう変わりない。服だけ変えてしまえばこの通り、歴戦の警察隊に見える。
さて、時刻は午後4時過ぎ。授業を終えた小学生たちが、次々に校門から出てくる。人の波が去ってしまった後で、ぽつぽつと遅れて出てくる生徒たちの中に、見つけた。
「では、行こう」
「押忍!」
5人でバンを出て、正門へ走る。
「見つけたぞ!」
「八島絵里!」
「…はっ?」
いきなり名前を呼ばれて、絵里はぎょっとしてこちらを見た。そして次の瞬間、こちらに背を向けて走り出した。
「待てっ!」
「逃がすな!」
駆け出す男たち。他の小学生たちが悲鳴を上げ、飛び退く。
「クソ、クソ、クソっ! 意味分かんねえっ!」
悪態を吐きながら走る絵里。しかし、所詮は女子小学生。あっという間に追いつかれ、肩を掴まれた。
「離せ、離せクソッ!」
「やあ」
私は、暴れる彼女の前に立ち塞がった。
「! この間のジジイ…」
「君を逮捕しに来た」
「はーあー!? 馬っ鹿じゃねーの? アタシまだ10歳! 警察に逮捕なんて」
がしゃん。手錠のかかる硬質な音が、彼女の戯言を遮った。
絵里の顔が、青褪める。
「は…? 何で」
「傷害罪、窃盗罪、器物損壊罪、名誉毀損…ついでに公務執行妨害の現行犯だ。…連れて行け」
「はっ。……ほら歩け!」
「あ…あ…」
絵里が、絶叫した。訳も分からぬ罵詈雑言を魂の限り吐き散らす彼女の頭に、分厚い上着を被せると、男たちは路地に戻り、バンに乗り込んだ。
バンが、音もなく走り出した。
…
細い路地に停められたバンの中には、警察官の制服に身を包んだ厳つい男が4人、縮こまるように収まっている。私がドアを開けて中に入ると、その中の一人がさっと背筋を伸ばした。
「御大、わざわざどうも」
「折角と思ってな」
バーで話した男の他に、彼が見繕った下っ端が3人。ヤクザも警官も、見てくれはそう変わりない。服だけ変えてしまえばこの通り、歴戦の警察隊に見える。
さて、時刻は午後4時過ぎ。授業を終えた小学生たちが、次々に校門から出てくる。人の波が去ってしまった後で、ぽつぽつと遅れて出てくる生徒たちの中に、見つけた。
「では、行こう」
「押忍!」
5人でバンを出て、正門へ走る。
「見つけたぞ!」
「八島絵里!」
「…はっ?」
いきなり名前を呼ばれて、絵里はぎょっとしてこちらを見た。そして次の瞬間、こちらに背を向けて走り出した。
「待てっ!」
「逃がすな!」
駆け出す男たち。他の小学生たちが悲鳴を上げ、飛び退く。
「クソ、クソ、クソっ! 意味分かんねえっ!」
悪態を吐きながら走る絵里。しかし、所詮は女子小学生。あっという間に追いつかれ、肩を掴まれた。
「離せ、離せクソッ!」
「やあ」
私は、暴れる彼女の前に立ち塞がった。
「! この間のジジイ…」
「君を逮捕しに来た」
「はーあー!? 馬っ鹿じゃねーの? アタシまだ10歳! 警察に逮捕なんて」
がしゃん。手錠のかかる硬質な音が、彼女の戯言を遮った。
絵里の顔が、青褪める。
「は…? 何で」
「傷害罪、窃盗罪、器物損壊罪、名誉毀損…ついでに公務執行妨害の現行犯だ。…連れて行け」
「はっ。……ほら歩け!」
「あ…あ…」
絵里が、絶叫した。訳も分からぬ罵詈雑言を魂の限り吐き散らす彼女の頭に、分厚い上着を被せると、男たちは路地に戻り、バンに乗り込んだ。
バンが、音もなく走り出した。
453: ◆WEXKq961xY:2020/04/24(金) 21:54:05.92:1RlD8NGF0 (11/18)
別荘に着く頃には、絵里は声を上げて泣き叫んでいた。
「帰せー! あ゛あーっ、帰せーっ!」
顔は涙と鼻水でぐちゃぐちゃ。おまけに、揺れる車内で嘔吐までした。バンから降りる頃には、全員が疲れ切った顔をしていた。
さて、改装後に来るのは初めてだが、秘密の地下室の入り口については説明を受けていた。私は裏の入り口を開けると、靴箱の隅にある小さな突起を押した。すると土足部分の床が持ち上がり、下へ伸びる階段が現れた。
階段を降ると、そこには薄暗い地下室が広がっていた。ベッド、シャワーに、簡単なキッチンまで付いている。その一角はガラス張りになっていた。
「…うっ」
絵里を地下室の床に突き飛ばすと、男は私に尋ねた。
「この後どうしやしょう。御大は残られますか。帰られるなら、監視役に一人残しやすけど」
「…」
どうしたものか。絵里は確保した。これからどうするかは、ゆっくり考えればいい。何なら、今からでも…
ただ、家には朱音がいる。きっと、私の帰りを待っているだろう。
安価下 どうする?
①帰る
②『遊ぶ』
別荘に着く頃には、絵里は声を上げて泣き叫んでいた。
「帰せー! あ゛あーっ、帰せーっ!」
顔は涙と鼻水でぐちゃぐちゃ。おまけに、揺れる車内で嘔吐までした。バンから降りる頃には、全員が疲れ切った顔をしていた。
さて、改装後に来るのは初めてだが、秘密の地下室の入り口については説明を受けていた。私は裏の入り口を開けると、靴箱の隅にある小さな突起を押した。すると土足部分の床が持ち上がり、下へ伸びる階段が現れた。
階段を降ると、そこには薄暗い地下室が広がっていた。ベッド、シャワーに、簡単なキッチンまで付いている。その一角はガラス張りになっていた。
「…うっ」
絵里を地下室の床に突き飛ばすと、男は私に尋ねた。
「この後どうしやしょう。御大は残られますか。帰られるなら、監視役に一人残しやすけど」
「…」
どうしたものか。絵里は確保した。これからどうするかは、ゆっくり考えればいい。何なら、今からでも…
ただ、家には朱音がいる。きっと、私の帰りを待っているだろう。
安価下 どうする?
①帰る
②『遊ぶ』
454:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/24(金) 21:54:53.46:30v+rIZvo (3/4)
2
2
455: ◆WEXKq961xY:2020/04/24(金) 22:04:28.70:1RlD8NGF0 (12/18)
「…いや、良い。ここまでご苦労だった」
「いえいえ。今後ともどうぞよろしくお願いしますよ」
4人の暴力団員は、その場から去って行った。
そして地下室には、私と絵里だけが残された。
「…誰だよ、オマエ」
「誰だと思うね」
私は、入口の鍵を閉めながら言った。
「知るかよ! ここから出せ!」
「断る」
「出せってんだよ! ぶっ殺すぞ!」
「ほう」
言いながら私は、おもむろに懐に手を入れ…銃を抜いた。
「ひっ…!?」
「私を殺すかね。どうやって。…私には」
がくがくと震える絵里の足元に、躊躇なく発砲する。
爆音とともに、足元の床に穴が空いた。
「…この通り、武器がある」
煙を上げる銃口を、絵里の下顎に突きつけた。
熱した鉄の塊を近付けられて、彼女は…
「…して」
___じょっ。じょろろっ
ばしゃばしゃばしゃ…
「ゆるして…っ、ゆる、して…」
デニムのミニスカート、震える太腿を、溢れるおしっこで汚した。
安価下 どうする?
「…いや、良い。ここまでご苦労だった」
「いえいえ。今後ともどうぞよろしくお願いしますよ」
4人の暴力団員は、その場から去って行った。
そして地下室には、私と絵里だけが残された。
「…誰だよ、オマエ」
「誰だと思うね」
私は、入口の鍵を閉めながら言った。
「知るかよ! ここから出せ!」
「断る」
「出せってんだよ! ぶっ殺すぞ!」
「ほう」
言いながら私は、おもむろに懐に手を入れ…銃を抜いた。
「ひっ…!?」
「私を殺すかね。どうやって。…私には」
がくがくと震える絵里の足元に、躊躇なく発砲する。
爆音とともに、足元の床に穴が空いた。
「…この通り、武器がある」
煙を上げる銃口を、絵里の下顎に突きつけた。
熱した鉄の塊を近付けられて、彼女は…
「…して」
___じょっ。じょろろっ
ばしゃばしゃばしゃ…
「ゆるして…っ、ゆる、して…」
デニムのミニスカート、震える太腿を、溢れるおしっこで汚した。
安価下 どうする?
456:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/24(金) 22:07:00.50:AdzJzkzEO (1/1)
ちんぽを出して銃で頬をペチペチしながら「舐めろ」と命令する
ちんぽを出して銃で頬をペチペチしながら「舐めろ」と命令する
457:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/24(金) 22:07:34.77:FY1M4Wb0O (1/1)
娘をいじめる奴には人権どない取り敢えず衣類は全て取り上げる
普段からなぜ娘をいじめるのか尋問
娘をいじめる奴には人権どない取り敢えず衣類は全て取り上げる
普段からなぜ娘をいじめるのか尋問
458: ◆WEXKq961xY:2020/04/24(金) 22:13:36.30:1RlD8NGF0 (13/18)
「許してほしいか」
「はい…」
「そのために、何でもするかね」
「はい」
私はベルトを外すと、ファスナーを下ろし、一物を彼女の目の前に放り出した。
「ほら、分かるだろう」
まだ熱い銃身で彼女の頬を軽く叩き、命じる。
「……舐めろ」
「…」
絵里は、自分で作った水溜りの中に膝を突くと、両手で私のペニスを掴み、恐る恐る舌先を這わせた。
「ん…」
「慣れているね」
小さな舌が、亀頭を軽く撫ぜる。半勃ちの肉棒が、ゆっくりと膨らんでいく。
「男にしているのか」
「…」
絵里は答えず、口を開けてペニスを咥えた。小学生らしからぬ慣れた動きで、頭を前後に動かしてペニスを愛撫する。絵里の口は小さく、まさに頬張るといった感じで、温かい口腔が肉棒全部を包み込んだ。
安価下 どうする?
「許してほしいか」
「はい…」
「そのために、何でもするかね」
「はい」
私はベルトを外すと、ファスナーを下ろし、一物を彼女の目の前に放り出した。
「ほら、分かるだろう」
まだ熱い銃身で彼女の頬を軽く叩き、命じる。
「……舐めろ」
「…」
絵里は、自分で作った水溜りの中に膝を突くと、両手で私のペニスを掴み、恐る恐る舌先を這わせた。
「ん…」
「慣れているね」
小さな舌が、亀頭を軽く撫ぜる。半勃ちの肉棒が、ゆっくりと膨らんでいく。
「男にしているのか」
「…」
絵里は答えず、口を開けてペニスを咥えた。小学生らしからぬ慣れた動きで、頭を前後に動かしてペニスを愛撫する。絵里の口は小さく、まさに頬張るといった感じで、温かい口腔が肉棒全部を包み込んだ。
安価下 どうする?
459:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/24(金) 22:16:40.81:jzZMJ5BS0 (1/1)
普段からなぜ娘をいじめるのか尋問
普段からなぜ娘をいじめるのか尋問
460:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/24(金) 22:16:50.33:T/cr2WMRO (1/1)
>>457
>>457
461: ◆WEXKq961xY:2020/04/24(金) 22:22:32.83:1RlD8NGF0 (14/18)
「…八島絵里」
私は、必死に口淫を続ける絵里に、質問した。
「君はどうして、朱音をいじめるのかね」
「!」
絵里の口が止まる。
「答えなさい」
「…」
ペニスを吐き出した彼女は、困ったような顔をした。
「何故」
「…遊びのつもりで」
「加害者は皆、そう言うんだ。私が聞きたいのは、『何故』朱音なのか、ということだ」
「朱音は、親がいないから…怒られないと思いました」
「ほう、君なりに、リスクを回避しようとしたというわけだ」
「りすく…?」
きょとんとする絵里。
安価下 どうする? コンマ60以上で妻から電話
「…八島絵里」
私は、必死に口淫を続ける絵里に、質問した。
「君はどうして、朱音をいじめるのかね」
「!」
絵里の口が止まる。
「答えなさい」
「…」
ペニスを吐き出した彼女は、困ったような顔をした。
「何故」
「…遊びのつもりで」
「加害者は皆、そう言うんだ。私が聞きたいのは、『何故』朱音なのか、ということだ」
「朱音は、親がいないから…怒られないと思いました」
「ほう、君なりに、リスクを回避しようとしたというわけだ」
「りすく…?」
きょとんとする絵里。
安価下 どうする? コンマ60以上で妻から電話
462:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/24(金) 22:28:36.46:pBq2KSTd0 (1/1)
手マンしながら話させる
手マンしながら話させる
463: ◆WEXKq961xY:2020/04/24(金) 22:39:05.05:1RlD8NGF0 (15/18)
私はおもむろに、スカートの中に手を伸ばした。
「っ!」
濡れてひんやりとしたパンツ越しに、彼女の股間を指で弄る。
「あっ…あっ」
「続けたまえ。何故、朱音を選んだ」
「んっ…いつも、隠れて人形を持ってきて…いけないのに」
「君にそれを言う資格があるかね」
パンツの隙間に指を入れ、直接彼女の秘部に触れた。指先に触れる彼女の大陰唇は、つるりとして柔らかい。
その、肉の割れ目に指を突っ込んだ。
「んぁ…♥」
「痛がらないのか。…もう、男を知っているね」
「はっ…ぁ…♥」
浅いところをくにくにと弄っていると、とろりと熱い液体がパンツに滲んできた。
「…朱音の人形をどうしたね」
「遊んでたら、壊れて…机の上に、置きました…」
「とぼけるなよ」
「ひんっ♥」
ぐいと、中指を深く突っ込む。そのまま吊り上げるように、彼女の膣内を指で突き上げる。
不意に、絵里が両手で股間を押さえた。
「あっ、でちゃ…」
「何が」
「お、おしっこが…」
「今、そこに漏らしたばかりだろう」
「ま、まだ、出ます…あ、あっ♥」
安価下 どうする? コンマ50以上で妻から電話
私はおもむろに、スカートの中に手を伸ばした。
「っ!」
濡れてひんやりとしたパンツ越しに、彼女の股間を指で弄る。
「あっ…あっ」
「続けたまえ。何故、朱音を選んだ」
「んっ…いつも、隠れて人形を持ってきて…いけないのに」
「君にそれを言う資格があるかね」
パンツの隙間に指を入れ、直接彼女の秘部に触れた。指先に触れる彼女の大陰唇は、つるりとして柔らかい。
その、肉の割れ目に指を突っ込んだ。
「んぁ…♥」
「痛がらないのか。…もう、男を知っているね」
「はっ…ぁ…♥」
浅いところをくにくにと弄っていると、とろりと熱い液体がパンツに滲んできた。
「…朱音の人形をどうしたね」
「遊んでたら、壊れて…机の上に、置きました…」
「とぼけるなよ」
「ひんっ♥」
ぐいと、中指を深く突っ込む。そのまま吊り上げるように、彼女の膣内を指で突き上げる。
不意に、絵里が両手で股間を押さえた。
「あっ、でちゃ…」
「何が」
「お、おしっこが…」
「今、そこに漏らしたばかりだろう」
「ま、まだ、出ます…あ、あっ♥」
安価下 どうする? コンマ50以上で妻から電話
464:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/24(金) 22:40:53.27:as8DnxOOO (1/1)
人をいじめるのは良くないことだと説教しながらしたらどうなるか分からせてやると言って裸にして体を縛る
強力な痒みを伴うび媚薬入り浣腸でプライドを砕きながらお仕置き
きちんと反省するまで続ける
人をいじめるのは良くないことだと説教しながらしたらどうなるか分からせてやると言って裸にして体を縛る
強力な痒みを伴うび媚薬入り浣腸でプライドを砕きながらお仕置き
きちんと反省するまで続ける
465: ◆WEXKq961xY:2020/04/24(金) 23:02:51.90:1RlD8NGF0 (16/18)
科学的に証明された媚薬は存在しない。ので違法薬物で代用する
「では、服を脱げ」
「えっ」
「脱げ」
「! はい…」
絵里は太腿を擦り合わせながら、いそいそと服を脱ぎ始めた。
素っ裸になった彼女は、朱音に負けず劣らずつるつるのぺったんこだ。胸は乳輪が少し膨らんでいる程度だし、股間は毛穴すら見当たらない。
私は手枷を持ってくると、彼女を後ろ手に拘束した。足枷も付けると、床に転がした。
「やっ」
ぷしゅっ。転んだ拍子に、床に一筋の水が噴き出す。
「散々言われたろう。いじめは良くないことだ…」
部屋に置いてあった浣腸器を取り上げると、蛇口から湯を出して満たした。更にその中に、ある薬物を混ぜる。
「…はい」
うつ伏せに寝転がった絵里の腹をつま先で持ち上げ、尻を上げさせる。
そうしている間にも、震える太腿の間を断続的におしっこが伝う。
「いい加減、分かっても良い頃だ。そうだろう?」
「はい……ひっ」
浣腸器の先端を、綺麗な肛門に突き立てる。
そのまま、シリンジを押した。
「あっ…あ、あっ…あっ♥」
「悪いことをしたら、罰を受けるんだよ。ほら、こんな風にね…」
「あっ…あああっ、から、からだがっ、あぁっ…♥」
薬物が直腸から吸収され、絵里の身体が見る見る内に震えてくる。顔が赤く上気し、息が荒くなる。
「はあっ、はあっ、はあっ♥」
液体を全て押し込むと、浣腸器を抜いた。
「さあ…反省しなさい」
「ごめっ、ごめんなさいっ、ごめん、なさいっ…あっ」
突き上げた尻から、一瞬、水が吹き出す。
「もっと!」
「ごめんなさい! ごめんなさい! 悪い子として、ごめんなさい…あぁっ」
また、浣腸液が吹き上げる。
「ウンコでちゃっ♥ ごめんなっ、ああっ、ウンコっ♥ おしっこぉっ♥ でりゅうぅぅっ♥♥♥」
とうとう、濁った浣腸液が肛門から勢いよく噴き出した。
「おあああっ、あああっっ……あ、あっ…あぁぁ…」
___ぶりゅりゅりゅりりり……
___じょぉぉぉぉぉ…
見事な一本糞に、大量のおしっこをぶちまけながら、絵里は絶頂した。
「ひっ…ひぐっ…ごべんなざい…ごめっ、ごめんなっ、ざい…」
安価下 どうする? コンマ30以上で妻から電話
科学的に証明された媚薬は存在しない。ので違法薬物で代用する
「では、服を脱げ」
「えっ」
「脱げ」
「! はい…」
絵里は太腿を擦り合わせながら、いそいそと服を脱ぎ始めた。
素っ裸になった彼女は、朱音に負けず劣らずつるつるのぺったんこだ。胸は乳輪が少し膨らんでいる程度だし、股間は毛穴すら見当たらない。
私は手枷を持ってくると、彼女を後ろ手に拘束した。足枷も付けると、床に転がした。
「やっ」
ぷしゅっ。転んだ拍子に、床に一筋の水が噴き出す。
「散々言われたろう。いじめは良くないことだ…」
部屋に置いてあった浣腸器を取り上げると、蛇口から湯を出して満たした。更にその中に、ある薬物を混ぜる。
「…はい」
うつ伏せに寝転がった絵里の腹をつま先で持ち上げ、尻を上げさせる。
そうしている間にも、震える太腿の間を断続的におしっこが伝う。
「いい加減、分かっても良い頃だ。そうだろう?」
「はい……ひっ」
浣腸器の先端を、綺麗な肛門に突き立てる。
そのまま、シリンジを押した。
「あっ…あ、あっ…あっ♥」
「悪いことをしたら、罰を受けるんだよ。ほら、こんな風にね…」
「あっ…あああっ、から、からだがっ、あぁっ…♥」
薬物が直腸から吸収され、絵里の身体が見る見る内に震えてくる。顔が赤く上気し、息が荒くなる。
「はあっ、はあっ、はあっ♥」
液体を全て押し込むと、浣腸器を抜いた。
「さあ…反省しなさい」
「ごめっ、ごめんなさいっ、ごめん、なさいっ…あっ」
突き上げた尻から、一瞬、水が吹き出す。
「もっと!」
「ごめんなさい! ごめんなさい! 悪い子として、ごめんなさい…あぁっ」
また、浣腸液が吹き上げる。
「ウンコでちゃっ♥ ごめんなっ、ああっ、ウンコっ♥ おしっこぉっ♥ でりゅうぅぅっ♥♥♥」
とうとう、濁った浣腸液が肛門から勢いよく噴き出した。
「おあああっ、あああっっ……あ、あっ…あぁぁ…」
___ぶりゅりゅりゅりりり……
___じょぉぉぉぉぉ…
見事な一本糞に、大量のおしっこをぶちまけながら、絵里は絶頂した。
「ひっ…ひぐっ…ごべんなざい…ごめっ、ごめんなっ、ざい…」
安価下 どうする? コンマ30以上で妻から電話
466:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/24(金) 23:08:18.35:QMNLx6c10 (3/3)
このへんにして帰るが帰り際に拘束しつつ
どうせお前の親は探しにこないと言い放ち絶望と後悔の表情を浮かべさせる
このへんにして帰るが帰り際に拘束しつつ
どうせお前の親は探しにこないと言い放ち絶望と後悔の表情を浮かべさせる
467: ◆WEXKq961xY:2020/04/24(金) 23:13:10.79:1RlD8NGF0 (17/18)
「…この辺にしておくか」
「! じゃあ」
私は答えず、壁際から一本の鎖を拾い上げた。
「! や…」
嫌がる彼女に、革の首輪を巻きつける。そして、首輪に鎖を繋ぎ、それを壁に掛かった鉄の輪に繋いだ。
「出して…お願い…」
「…」
口を開こうとしたその時、電話がなった。
「もしもし?」
”あなた? 今日は遅いんですね?”
「すまない、仕事が長引いてね。…こんな日に限って」
電話を切り、絵里に向き直る。
「…どうせ察しているだろう。誰も…君の親でさえも、君を探しには来ないだろうね」
「! …嫌…いや、いやっ!」
全裸のまま手足に枷を付けられ、首輪で壁に固定された絵里。糞尿に塗れた部屋で、彼女の顔が絶望に歪んだ。
「また来るよ」
そう言い残すと、泣き喚く彼女を残して、私は別荘を後にした。
「…この辺にしておくか」
「! じゃあ」
私は答えず、壁際から一本の鎖を拾い上げた。
「! や…」
嫌がる彼女に、革の首輪を巻きつける。そして、首輪に鎖を繋ぎ、それを壁に掛かった鉄の輪に繋いだ。
「出して…お願い…」
「…」
口を開こうとしたその時、電話がなった。
「もしもし?」
”あなた? 今日は遅いんですね?”
「すまない、仕事が長引いてね。…こんな日に限って」
電話を切り、絵里に向き直る。
「…どうせ察しているだろう。誰も…君の親でさえも、君を探しには来ないだろうね」
「! …嫌…いや、いやっ!」
全裸のまま手足に枷を付けられ、首輪で壁に固定された絵里。糞尿に塗れた部屋で、彼女の顔が絶望に歪んだ。
「また来るよ」
そう言い残すと、泣き喚く彼女を残して、私は別荘を後にした。
468: ◆WEXKq961xY:2020/04/24(金) 23:15:02.35:1RlD8NGF0 (18/18)
今日はこの辺で。
遂に、自由にできる『玩具』が手に入りましたね。
何人得ても、身体は一つ。あなたは、誰を愛する?
今日はこの辺で。
遂に、自由にできる『玩具』が手に入りましたね。
何人得ても、身体は一つ。あなたは、誰を愛する?
469:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/24(金) 23:32:01.53:30v+rIZvo (4/4)
おつおつ
>>1的にはようやく、か?
おつおつ
>>1的にはようやく、か?
470:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/24(金) 23:46:50.53:aXj7cH5PO (4/4)
乙。無理無茶なプレイは悪ガキに試して限界を探る感じにしたい
乙。無理無茶なプレイは悪ガキに試して限界を探る感じにしたい
471:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/24(金) 23:49:44.50:lP49gAGWO (1/1)
アメとムチをうまく使い分けて落とすのもアリ
アメとムチをうまく使い分けて落とすのもアリ
472:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/25(土) 00:40:12.67:bYuwwYxDO (1/1)
三日間ほど縛りつけて身動きが全く取れない状況にしておけば、大分変わるよ
(ソース、当方の幼少時代にお寺で悪さをしていた近所のガキ)
三日間ほど縛りつけて身動きが全く取れない状況にしておけば、大分変わるよ
(ソース、当方の幼少時代にお寺で悪さをしていた近所のガキ)
473: ◆WEXKq961xY:2020/04/25(土) 10:39:55.86:gqiDT3E+0 (1/13)
___ロリコンに愛されたロリが、幸せな筈が無い。
『Lolita-Complex Simulator』
___ロリコンに愛されたロリが、幸せな筈が無い。
『Lolita-Complex Simulator』
474: ◆WEXKq961xY:2020/04/25(土) 10:44:19.32:gqiDT3E+0 (2/13)
タクシーで家に帰ると、妻が玄関に立っていた。
「ただいま。…朱音は?」
「もうお部屋に上がりましたよ」
「そうか…」
靴を脱ぎ、玄関に上がる。鞄を妻に渡しながら、階段の方をちらりと見た。
安価下
①会いに行く
②やめておく
タクシーで家に帰ると、妻が玄関に立っていた。
「ただいま。…朱音は?」
「もうお部屋に上がりましたよ」
「そうか…」
靴を脱ぎ、玄関に上がる。鞄を妻に渡しながら、階段の方をちらりと見た。
安価下
①会いに行く
②やめておく
475:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/25(土) 10:45:10.82:wUrefh8fO (1/1)
1
1
476: ◆WEXKq961xY:2020/04/25(土) 10:53:59.01:gqiDT3E+0 (3/13)
「ちょっと顔を見てこよう」
「そうしてください」
階段を上がり、部屋の前に立つ。耳を澄ますと、啜り泣く声が聞こえてくる。
「朱音、ただいま」
「…」
「ただいま。入っても良いかい」
すると、ドアが細く開いた。
「…おかえりなさい」
「ただいま」
小さく顔を覗かせる。ずっと泣いていたようで、下ろした前髪の隙間から真っ赤に腫れた瞼が見える。
「入っても良いかい」
「…」
無言で小さく頷く。私は、朱音の部屋に入った。まだ、買った家具は届いていないようで、今までと同じ男の子の部屋のままだ。
棚の上を見ると、相変わらず例の人形は無い。
「人形は? 壊れたやつは、返してもらってないのかい」
「先生に、取り上げられた…」
朱音がまた、しゃくり上げ始める。
「そうか…」
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
「ちょっと顔を見てこよう」
「そうしてください」
階段を上がり、部屋の前に立つ。耳を澄ますと、啜り泣く声が聞こえてくる。
「朱音、ただいま」
「…」
「ただいま。入っても良いかい」
すると、ドアが細く開いた。
「…おかえりなさい」
「ただいま」
小さく顔を覗かせる。ずっと泣いていたようで、下ろした前髪の隙間から真っ赤に腫れた瞼が見える。
「入っても良いかい」
「…」
無言で小さく頷く。私は、朱音の部屋に入った。まだ、買った家具は届いていないようで、今までと同じ男の子の部屋のままだ。
棚の上を見ると、相変わらず例の人形は無い。
「人形は? 壊れたやつは、返してもらってないのかい」
「先生に、取り上げられた…」
朱音がまた、しゃくり上げ始める。
「そうか…」
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
477:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/25(土) 11:21:31.20:28NhyLq30 (1/2)
時間があるなら朱音と一緒に学校に訪問して、人形を持って来た事を2人で謝り、返してもらう。壊れていれば自分の手で頑張って直す。
もし時間が無いなら、訪問は後日に回して、近いうちにみんなで別荘に行く計画を立てる。
時間があるなら朱音と一緒に学校に訪問して、人形を持って来た事を2人で謝り、返してもらう。壊れていれば自分の手で頑張って直す。
もし時間が無いなら、訪問は後日に回して、近いうちにみんなで別荘に行く計画を立てる。
478:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/25(土) 11:25:51.07:ANxPx+LWO (1/1)
週末に新しい人形を買いに行こうと約束
先生にも仕返ししつつ壊れた人形を取り戻して家政婦さんに直してもらえないかと思案
週末に新しい人形を買いに行こうと約束
先生にも仕返ししつつ壊れた人形を取り戻して家政婦さんに直してもらえないかと思案
479:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/25(土) 11:30:24.31:uWF+wMWcO (1/1)
>>478
>>478
480: ◆WEXKq961xY:2020/04/25(土) 12:12:26.28:gqiDT3E+0 (4/13)
「また、買えばいい」
私は肩に手を置いた。
「週末にでも買いに行こう」
「…いいの?」
「もちろん」
朱音の表情が、少し和らいだ。私も微笑みながら、朱音を傷つけた教師にどう仕返しをしたものか考えた。また、人形が壊れたというのも気になる。あれはいわゆるソフビ人形のようで、腰と関節はジョイントになっていた。もしかすると、嵌め込み直せば元に戻るかも知れない。
…
翌日、学校に行くのを朱音は最後まで渋った。
「行ってごらん。大丈夫だから」
「でも…」
「大丈夫。…父さんが、ちゃんと手を打ったから」
「…」
朱音が、恐る恐る車を降りる。
「行ってらっしゃい」
「…行ってきます」
とぼとぼと校舎へ向かう朱音。それを見送ると、車が再び走り出した。
安価下1〜3 残る平日の出来事
「また、買えばいい」
私は肩に手を置いた。
「週末にでも買いに行こう」
「…いいの?」
「もちろん」
朱音の表情が、少し和らいだ。私も微笑みながら、朱音を傷つけた教師にどう仕返しをしたものか考えた。また、人形が壊れたというのも気になる。あれはいわゆるソフビ人形のようで、腰と関節はジョイントになっていた。もしかすると、嵌め込み直せば元に戻るかも知れない。
…
翌日、学校に行くのを朱音は最後まで渋った。
「行ってごらん。大丈夫だから」
「でも…」
「大丈夫。…父さんが、ちゃんと手を打ったから」
「…」
朱音が、恐る恐る車を降りる。
「行ってらっしゃい」
「…行ってきます」
とぼとぼと校舎へ向かう朱音。それを見送ると、車が再び走り出した。
安価下1〜3 残る平日の出来事
481:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/25(土) 12:22:07.42:psDsCuxEO (1/1)
絵里を常に全裸で過ごさせ何度か以前の調教を繰り返す
徐々にしおらしくなり従順度が増していき朱音に謝りたいと言ってくる
絵里を常に全裸で過ごさせ何度か以前の調教を繰り返す
徐々にしおらしくなり従順度が増していき朱音に謝りたいと言ってくる
482:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/25(土) 12:22:40.95:oZ4UbXmwo (1/2)
お仕事を頑張るついでに不法就滞在の外国人についての報告を受ける
お仕事を頑張るついでに不法就滞在の外国人についての報告を受ける
483:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/25(土) 12:35:25.54:Yl9JA4YU0 (1/1)
夜は極力朱音のそばにいて(家族として)可愛がる
夜は極力朱音のそばにいて(家族として)可愛がる
484: ◆WEXKq961xY:2020/04/25(土) 13:11:51.98:gqiDT3E+0 (5/13)
「…と、不法就労者とその家族を検挙し、現在強制送還手続き中で…」
「…」
一時に比べると減りはしたが、まだこういった手合は度々捕まる。就労ビザを取らずにわざわざ密入国してくるのは、真っ当にはビザを得られないような仕事に従事するからだ。
そう言えば、今回捕まったのは家族連れか。家族構成が気になる。後で書類を見ておこう。
…
家に帰ると、丁度業者が帰っていくところであった。
「あっ、ご主人さまですね。この度はありがとうございました」
「ああ。もう終わったのかね」
「はい、家具の搬入、組み立てから、壁紙の張替えまで」
「うん、ご苦労」
去っていくトラックを見送ると、家に入った。
…
あの一件以来、朱音は妻にくっついていることが多くなった。私は、帰ってからできるだけ朱音のそばにいるように心がけた。それも、性的な行動は控え、普通に家族として接するように注意した。
幸い、劣情をぶつける相手なら、他にいる……
「…と、不法就労者とその家族を検挙し、現在強制送還手続き中で…」
「…」
一時に比べると減りはしたが、まだこういった手合は度々捕まる。就労ビザを取らずにわざわざ密入国してくるのは、真っ当にはビザを得られないような仕事に従事するからだ。
そう言えば、今回捕まったのは家族連れか。家族構成が気になる。後で書類を見ておこう。
…
家に帰ると、丁度業者が帰っていくところであった。
「あっ、ご主人さまですね。この度はありがとうございました」
「ああ。もう終わったのかね」
「はい、家具の搬入、組み立てから、壁紙の張替えまで」
「うん、ご苦労」
去っていくトラックを見送ると、家に入った。
…
あの一件以来、朱音は妻にくっついていることが多くなった。私は、帰ってからできるだけ朱音のそばにいるように心がけた。それも、性的な行動は控え、普通に家族として接するように注意した。
幸い、劣情をぶつける相手なら、他にいる……
485: ◆WEXKq961xY:2020/04/25(土) 14:33:06.44:gqiDT3E+0 (6/13)
家で良き父親を演じながら___
仕事が終わると、私は家に帰る前に別荘に寄っていた。
地下室に入ると、壁に鎖で繋がれた絵里が、歯をカタカタと震わせながらのたうち回っていた。床には、相変わらず排泄物が散らばっている。流石に不衛生なので、来るたびにモップで掃除はしているが、次に来る時にはもう元通りになっている。
「反省したかね」
「あっ、ひっ」
全裸で震える絵里。目が虚ろで、顔に血の気がない。
「く、しゅりっ、いっ」
私に向かって、懇願してくる。
「反省するならね」
コンビニで買ってきたパンを床に投げると、後ろ手に手枷を付けられた絵里は、這いつくばってパンに齧りついた。
安価下 どうする?
家で良き父親を演じながら___
仕事が終わると、私は家に帰る前に別荘に寄っていた。
地下室に入ると、壁に鎖で繋がれた絵里が、歯をカタカタと震わせながらのたうち回っていた。床には、相変わらず排泄物が散らばっている。流石に不衛生なので、来るたびにモップで掃除はしているが、次に来る時にはもう元通りになっている。
「反省したかね」
「あっ、ひっ」
全裸で震える絵里。目が虚ろで、顔に血の気がない。
「く、しゅりっ、いっ」
私に向かって、懇願してくる。
「反省するならね」
コンビニで買ってきたパンを床に投げると、後ろ手に手枷を付けられた絵里は、這いつくばってパンに齧りついた。
安価下 どうする?
486:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/25(土) 14:35:09.40:yU0KSaXyO (1/1)
身体の拭き掃除をやるついでに色々弄る
身体の拭き掃除をやるついでに色々弄る
487:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/25(土) 14:38:06.67:Mr19pptRo (1/2)
触るだけで焦らしながら反省したか繰り返し聞く
触るだけで焦らしながら反省したか繰り返し聞く
488: ◆WEXKq961xY:2020/04/25(土) 14:56:18.08:gqiDT3E+0 (7/13)
それにしても、風呂に入れていないから絵里の身体も随分汚い。私はタオルを持ってくると、水に濡らした。
「ほら、綺麗にしてやる」
背中から、濡れタオルで拭き始めた。
「はっ、あっ」
タオルが触れただけで、絵里は派手に身体を震わせた。
若さだけはある肌を、ごしごし擦る。小さな尻の間にタオルを通すと、大便がべったりと付いてしまった。
流石にタオルを換えると、今度は前だ。当然だろう。
「んっ、ひ…」
仰向けにひっくり返すと、平たい胸をタオルで擦った。乳首を強く擦ると、絵里はひっと息を呑んだ。
「痛いか」
言いながら、今度は指でつねる。
「いっ、たっ」
「そうか」
指先で、繰り返し引っ掻く。乳首を弄りながら、タオルで下半身を吹き上げる。
「ひんっ」
「ほら、脚を開け」
「…」
恐る恐る、絵里が脚を広げた。私は屈み込むと、無毛の割れ目を指で開いた。
「や…みないで…」
「口答えするな。ここが一番汚れるんだ」
桜色の粘膜。包皮に包まれたクリトリスを、タオルの角でくすぐるように拭く。
白い垢を拭き落としながら、私は感動さえ覚えていた。10歳の少女の膣穴とは、このようになっていたのか…
安価下 どうする?
それにしても、風呂に入れていないから絵里の身体も随分汚い。私はタオルを持ってくると、水に濡らした。
「ほら、綺麗にしてやる」
背中から、濡れタオルで拭き始めた。
「はっ、あっ」
タオルが触れただけで、絵里は派手に身体を震わせた。
若さだけはある肌を、ごしごし擦る。小さな尻の間にタオルを通すと、大便がべったりと付いてしまった。
流石にタオルを換えると、今度は前だ。当然だろう。
「んっ、ひ…」
仰向けにひっくり返すと、平たい胸をタオルで擦った。乳首を強く擦ると、絵里はひっと息を呑んだ。
「痛いか」
言いながら、今度は指でつねる。
「いっ、たっ」
「そうか」
指先で、繰り返し引っ掻く。乳首を弄りながら、タオルで下半身を吹き上げる。
「ひんっ」
「ほら、脚を開け」
「…」
恐る恐る、絵里が脚を広げた。私は屈み込むと、無毛の割れ目を指で開いた。
「や…みないで…」
「口答えするな。ここが一番汚れるんだ」
桜色の粘膜。包皮に包まれたクリトリスを、タオルの角でくすぐるように拭く。
白い垢を拭き落としながら、私は感動さえ覚えていた。10歳の少女の膣穴とは、このようになっていたのか…
安価下 どうする?
489:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/25(土) 15:04:31.48:kakTlh9dO (1/1)
洗いつつ愛撫を加え、本命のための練習台にする
洗いつつ愛撫を加え、本命のための練習台にする
490:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/25(土) 15:23:45.05:1o03LbTGo (1/1)
少しだけ優しくする
少しだけ優しくする
491: ◆WEXKq961xY:2020/04/25(土) 15:52:22.53:gqiDT3E+0 (8/13)
私は首輪の鎖を外すと、絵里を連れて浴室に来た。
「きちんと綺麗にしておこうか」
私も服を脱ぐと、一緒に浴室に入った。絵里の身体を抱えて空の浴槽に入ると、シャワーの水を温め、ボディソープを掌に出した。
後ろから絵里の裸体を、掌で撫で回す。
「んっ…んっ、あっ…」
「動くなよ…」
ぬるぬると滑る手で、絵里の身体を愛撫する。胸、腹、股…
乳首を指先で弄り、掌で膨らみのない乳房を揉む。
「あ、あぁっ、あ…♥」
湿った喘ぎ声を聞きながら、私は頭の中に別の少女を浮かべていた。
これは、練習だ。いずれ『本命』……朱音を、この手で悦ばせるための。
泡を指で拭い落とすと、乳首に吸い付いた。
「ひゃっ♥」
こりこりとした乳輪を唇で味わいながら、膣の入り口を指で弄る。
「ひっ…あ、あ、ぁ♥」
柔らかい、滑らかな秘部。しゃぶりつく乳首は、心なしか甘く感じる。
「…何を感じている。子供のくせに」
乳首から口を離し、詰る。
「反省しろと言っているんだ。分からないのか」
安価下 どうする?
私は首輪の鎖を外すと、絵里を連れて浴室に来た。
「きちんと綺麗にしておこうか」
私も服を脱ぐと、一緒に浴室に入った。絵里の身体を抱えて空の浴槽に入ると、シャワーの水を温め、ボディソープを掌に出した。
後ろから絵里の裸体を、掌で撫で回す。
「んっ…んっ、あっ…」
「動くなよ…」
ぬるぬると滑る手で、絵里の身体を愛撫する。胸、腹、股…
乳首を指先で弄り、掌で膨らみのない乳房を揉む。
「あ、あぁっ、あ…♥」
湿った喘ぎ声を聞きながら、私は頭の中に別の少女を浮かべていた。
これは、練習だ。いずれ『本命』……朱音を、この手で悦ばせるための。
泡を指で拭い落とすと、乳首に吸い付いた。
「ひゃっ♥」
こりこりとした乳輪を唇で味わいながら、膣の入り口を指で弄る。
「ひっ…あ、あ、ぁ♥」
柔らかい、滑らかな秘部。しゃぶりつく乳首は、心なしか甘く感じる。
「…何を感じている。子供のくせに」
乳首から口を離し、詰る。
「反省しろと言っているんだ。分からないのか」
安価下 どうする?
492:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/25(土) 15:57:06.51:oZ4UbXmwo (2/2)
中指を秘部に入れて子供のくせに男遊びをして悪い子だなと詰る
中指を秘部に入れて子供のくせに男遊びをして悪い子だなと詰る
493: ◆WEXKq961xY:2020/04/25(土) 16:10:16.83:gqiDT3E+0 (9/13)
股間を弄る手を離し…やおら中指を膣に突っ込んだ。
「ひぎっ」
「子供のくせに、男を知っているとは…」
ぐいぐいと動かすと、中から熱い液が溢れてきた。
「遊んでいるね……悪い子だ」
「ひぁっ♥」
指を挿れたまま、上に持ち上げる。絵里はつま先立ちになりながら、圧し殺した声で喘ぐ。
「ほらっ! 反省しろ! ほら!」
「ひっ♥ はっ♥ ごめっ、ごめんなさいっ♥ ごめんなさいっ♥ …」
…
連日、こんなことをしていると、とうとうある日、絵里がぽつりと言った。
「…謝ります」
「誰に」
「朱音に…謝りますから…許して…」
股間を弄る手を離し…やおら中指を膣に突っ込んだ。
「ひぎっ」
「子供のくせに、男を知っているとは…」
ぐいぐいと動かすと、中から熱い液が溢れてきた。
「遊んでいるね……悪い子だ」
「ひぁっ♥」
指を挿れたまま、上に持ち上げる。絵里はつま先立ちになりながら、圧し殺した声で喘ぐ。
「ほらっ! 反省しろ! ほら!」
「ひっ♥ はっ♥ ごめっ、ごめんなさいっ♥ ごめんなさいっ♥ …」
…
連日、こんなことをしていると、とうとうある日、絵里がぽつりと言った。
「…謝ります」
「誰に」
「朱音に…謝りますから…許して…」
494: ◆WEXKq961xY:2020/04/25(土) 18:07:57.93:gqiDT3E+0 (10/13)
土曜日。朝食の席で、朱音はずっとそわそわしていた。
「どうしたんだい」
「あ…今日、お出かけとか、するかな…?」
「…ああ」
週末に、新しい人形を買う約束をしていたんだった。今日か、明日でも良いだろうが…
安価下1〜3でコンマ最大 午前中の行動
①人形を買いに行く
②その他、要記述
土曜日。朝食の席で、朱音はずっとそわそわしていた。
「どうしたんだい」
「あ…今日、お出かけとか、するかな…?」
「…ああ」
週末に、新しい人形を買う約束をしていたんだった。今日か、明日でも良いだろうが…
安価下1〜3でコンマ最大 午前中の行動
①人形を買いに行く
②その他、要記述
495:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/25(土) 18:12:03.68:27PSJy7G0 (1/2)
1
1
496:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/25(土) 18:15:16.66:KJQznMrj0 (1/2)
まだ絵里のいじめを不安に思っている朱音を
「大丈夫だよパパが守ってあげるからね」と優しく抱きしめつつ胸やおまたを愛撫するように触る
まだ絵里のいじめを不安に思っている朱音を
「大丈夫だよパパが守ってあげるからね」と優しく抱きしめつつ胸やおまたを愛撫するように触る
497:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/25(土) 18:15:20.54:aO/rxDe90 (1/1)
1
1
498: ◆WEXKq961xY:2020/04/25(土) 19:38:59.73:gqiDT3E+0 (11/13)
国道を、一台の乗用車が走る。目的地は、先日行ったデパート。
ハンドルを握りながら、私は横目に朱音を見た。彼女は何とも言えない顔で、そわそわと身体を揺らしている。
「…学校はどうだった?」
「うん…」
彼女は小さく相槌を打つと、やがてぽつりと言った。
「…八島さん、あれから一度も学校に来なかった」
「そうなのかい」
私は驚いたふりをした。
「どこに行ったんだろね」
「警察に捕まったって噂になってるけど、嘘だと思う」
「どうして?」
「だって、まだ10歳だから…捕まらないもん」
「そうだね。…」
赤信号で停車する。私は、また別の話題を切り出した。
「結局、人形は返してもらってないのかい」
「うん…」
「それは嫌だね。取り返そう」
「でも…学校に玩具を持ってきたのは、悪いことだし…」
「それでも、取られっぱなしじゃ泥棒と一緒だ。…朱音は、もう学校に人形は持っていかなくて良いのかい」
「…うん」
少し躊躇ってから、彼女は頷いた。
「じゃあ、そう言おう。もう持ってこないから、わたしのものだから返してくださいって。…私も手伝うから」
「うん…」
…
デパートの玩具売り場に着いた。朱音は遠慮がちに、人形のコーナーへ歩いて行った。
安価下1〜3でコンマ最大 人形のデザイン 採用コンマが偶数で遠慮して何も買わない
国道を、一台の乗用車が走る。目的地は、先日行ったデパート。
ハンドルを握りながら、私は横目に朱音を見た。彼女は何とも言えない顔で、そわそわと身体を揺らしている。
「…学校はどうだった?」
「うん…」
彼女は小さく相槌を打つと、やがてぽつりと言った。
「…八島さん、あれから一度も学校に来なかった」
「そうなのかい」
私は驚いたふりをした。
「どこに行ったんだろね」
「警察に捕まったって噂になってるけど、嘘だと思う」
「どうして?」
「だって、まだ10歳だから…捕まらないもん」
「そうだね。…」
赤信号で停車する。私は、また別の話題を切り出した。
「結局、人形は返してもらってないのかい」
「うん…」
「それは嫌だね。取り返そう」
「でも…学校に玩具を持ってきたのは、悪いことだし…」
「それでも、取られっぱなしじゃ泥棒と一緒だ。…朱音は、もう学校に人形は持っていかなくて良いのかい」
「…うん」
少し躊躇ってから、彼女は頷いた。
「じゃあ、そう言おう。もう持ってこないから、わたしのものだから返してくださいって。…私も手伝うから」
「うん…」
…
デパートの玩具売り場に着いた。朱音は遠慮がちに、人形のコーナーへ歩いて行った。
安価下1〜3でコンマ最大 人形のデザイン 採用コンマが偶数で遠慮して何も買わない
499:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/25(土) 19:59:35.38:ur6Gx7AHO (1/1)
フワフワな白いドレスを着ている
フワフワな白いドレスを着ている
500:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/25(土) 20:00:06.73:27PSJy7G0 (2/2)
黒髪おかっぱで赤い和服を着たヌイグルミ調の人形
黒髪おかっぱで赤い和服を着たヌイグルミ調の人形
501:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/25(土) 20:02:12.02:Mr19pptRo (2/2)
スタイリッシュなモデル人形
スタイリッシュなモデル人形
502: ◆WEXKq961xY:2020/04/25(土) 21:58:27.01:gqiDT3E+0 (12/13)
数十分後、
「これ…」
おずおずと差し出してきたのは、人形と言うよりはぬいぐるみのようであった。黒髪をおかっぱに切り揃えて、赤い和服を着た日本人形のような格好をしている。
「これで良いのかい」
「うん」
「分かった。…大切にするんだよ」
…
早くに済んだので、昼前に帰路に就いた。このまま家に帰るか、それとも…
安価下1〜3でコンマ最大 午後の行動
数十分後、
「これ…」
おずおずと差し出してきたのは、人形と言うよりはぬいぐるみのようであった。黒髪をおかっぱに切り揃えて、赤い和服を着た日本人形のような格好をしている。
「これで良いのかい」
「うん」
「分かった。…大切にするんだよ」
…
早くに済んだので、昼前に帰路に就いた。このまま家に帰るか、それとも…
安価下1〜3でコンマ最大 午後の行動
503: ◆WEXKq961xY:2020/04/25(土) 21:58:52.54:gqiDT3E+0 (13/13)
安価だけ投げて今日はここまで
安価だけ投げて今日はここまで
504:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/25(土) 22:00:53.54:28NhyLq30 (2/2)
別荘のお披露目。(もちろん地下は隠蔽)
別荘のお披露目。(もちろん地下は隠蔽)
505:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/25(土) 22:12:51.58:KJQznMrj0 (2/2)
絵里を
天井からロープで吊るし股を開いた姿勢で固定し犯す
絵里を
天井からロープで吊るし股を開いた姿勢で固定し犯す
506:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/25(土) 22:26:09.72:pmnUjTkIO (1/1)
一応は反省の弁を述べた絵里を自身の性欲処理道具兼自分達が居なくなった際に朱音の影に陽向に手助けをする駒として教育する
一応は反省の弁を述べた絵里を自身の性欲処理道具兼自分達が居なくなった際に朱音の影に陽向に手助けをする駒として教育する
507: ◆WEXKq961xY:2020/04/26(日) 08:59:01.56:6BnauNP+0 (1/1)
>>506
影に陽向にってことは別荘からは解放するってことでOK?
>>506
影に陽向にってことは別荘からは解放するってことでOK?
508:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/26(日) 09:28:39.12:Vh03RmGfO (1/1)
>>507
OKです
出来れば監視とか付ける形で
>>507
OKです
出来れば監視とか付ける形で
509: ◆WEXKq961xY:2020/04/26(日) 18:49:27.07:HdGjBJqV0 (1/12)
___生殖不可能な幼女に性的魅力を見出した人類の文化的発展こそが、最も罪深いのでは無いのだろうか。
『Lolita-Complex Simulator』
___生殖不可能な幼女に性的魅力を見出した人類の文化的発展こそが、最も罪深いのでは無いのだろうか。
『Lolita-Complex Simulator』
510: ◆WEXKq961xY:2020/04/26(日) 19:15:10.37:HdGjBJqV0 (2/12)
家に帰り、昼食を摂った後、私は一人で家を出た。
辿り着いたのは、別荘。いつものように地下室に入ると、部屋の隅に絵里がしゃがみ込んでいた。
「…っ! や」
彼女は私の姿を認めると、慌てて立ち上がった。見ると、彼女が座っていた一角に水溜りが出来ている。
「良いよ、続けたまえ」
「…っ」
洟を啜ると、再び壁を向いてしゃがみ込む。一拍遅れて、その足元で水溜りが広がっていった。
壁に繋がった鎖は、ある程度の長さはあるが、トイレや浴室には届かない。どうやら、部屋の隅をトイレ代わりにする程度には、この暮らしに順応してきたようだ。
おしっこが終わると、絵里はおずおずとこちらを向いた。
「…な、何の用ですか」
「最初にここに連れて来た時、誰も君を探さないと言ったね」
私は、濡れた彼女の割れ目をじっと見ながら言った。
「…捜索願いが出たよ。君のご両親から」
「!」
「分かるかね。君に『二度と帰ってくるな』などと言っていた両親が、それでも心の中では君を心配していたんだよ」
「…」
絵里が、瞬きする。
「君は…朱音には親がいないと言ったね。それは正しい。どれだけ悪事を重ねても、それでも愛して、案じてくれる両親が、あの娘にはいなかったんだ。厳密には母親はいたが…虐待されていた」
「…」
「こうして閉じ込められて、虐げられて、君は3日で音を上げたね。朱音は、同じような仕打ちに10年間耐えてきたんだ。…耐えて、いたんだ」
「今は…?」
「朱音はね」
私は、穏やかな声で言った。
「ようやく人並みの暮らしを手に入れた。もう、誰にも邪魔されない。…私が、邪魔させない」
そこまで言うと、私は壁に歩み寄り…鎖を、外した。
「!」
「どうか…分かってくれないか。私は、朱音を幸せにしたいだけなんだ。…君にも、協力して欲しい」
「…でも」
「無理は言わない。ただ、彼女が困っていたら助けてやって欲しい。もちろん、これ以上彼女を苛めることは許さない」
手枷、足枷を外す。
「そして…私が呼んだら、必ず来なさい。これだけを守ってくれるなら、君を自由にしよう」
「! します…約束します…だから」
「よろしい」
私は頷いた。脱衣所の棚から、洗濯しておいた彼女の服を取り出す。
「! アタシの服、返して」
「その前に」
服を持ったまま、じっと彼女を見る。彼女の、小さな裸体を。
「卒業試験だ。……私の言う通りにしなさい」
安価下1〜5 絵里に行う行為
家に帰り、昼食を摂った後、私は一人で家を出た。
辿り着いたのは、別荘。いつものように地下室に入ると、部屋の隅に絵里がしゃがみ込んでいた。
「…っ! や」
彼女は私の姿を認めると、慌てて立ち上がった。見ると、彼女が座っていた一角に水溜りが出来ている。
「良いよ、続けたまえ」
「…っ」
洟を啜ると、再び壁を向いてしゃがみ込む。一拍遅れて、その足元で水溜りが広がっていった。
壁に繋がった鎖は、ある程度の長さはあるが、トイレや浴室には届かない。どうやら、部屋の隅をトイレ代わりにする程度には、この暮らしに順応してきたようだ。
おしっこが終わると、絵里はおずおずとこちらを向いた。
「…な、何の用ですか」
「最初にここに連れて来た時、誰も君を探さないと言ったね」
私は、濡れた彼女の割れ目をじっと見ながら言った。
「…捜索願いが出たよ。君のご両親から」
「!」
「分かるかね。君に『二度と帰ってくるな』などと言っていた両親が、それでも心の中では君を心配していたんだよ」
「…」
絵里が、瞬きする。
「君は…朱音には親がいないと言ったね。それは正しい。どれだけ悪事を重ねても、それでも愛して、案じてくれる両親が、あの娘にはいなかったんだ。厳密には母親はいたが…虐待されていた」
「…」
「こうして閉じ込められて、虐げられて、君は3日で音を上げたね。朱音は、同じような仕打ちに10年間耐えてきたんだ。…耐えて、いたんだ」
「今は…?」
「朱音はね」
私は、穏やかな声で言った。
「ようやく人並みの暮らしを手に入れた。もう、誰にも邪魔されない。…私が、邪魔させない」
そこまで言うと、私は壁に歩み寄り…鎖を、外した。
「!」
「どうか…分かってくれないか。私は、朱音を幸せにしたいだけなんだ。…君にも、協力して欲しい」
「…でも」
「無理は言わない。ただ、彼女が困っていたら助けてやって欲しい。もちろん、これ以上彼女を苛めることは許さない」
手枷、足枷を外す。
「そして…私が呼んだら、必ず来なさい。これだけを守ってくれるなら、君を自由にしよう」
「! します…約束します…だから」
「よろしい」
私は頷いた。脱衣所の棚から、洗濯しておいた彼女の服を取り出す。
「! アタシの服、返して」
「その前に」
服を持ったまま、じっと彼女を見る。彼女の、小さな裸体を。
「卒業試験だ。……私の言う通りにしなさい」
安価下1〜5 絵里に行う行為
511:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/26(日) 19:24:01.35:CHimSkChO (1/1)
自分から男根を挿入し射精へと導くこと
自分から男根を挿入し射精へと導くこと
512:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/26(日) 19:29:35.31:YAqDeqJsO (1/1)
淫語を教えて奉仕とおねだりさせる
後で脅せるように一部始終を録画
淫語を教えて奉仕とおねだりさせる
後で脅せるように一部始終を録画
513:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/26(日) 19:34:57.24:2bjnjiMM0 (1/2)
フェラチオさせる
フェラチオさせる
514:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/26(日) 19:35:13.18:32CqtEpfO (1/1)
このまえの薬物浣腸をして許可が出るまで排泄を我慢させる
このまえの薬物浣腸をして許可が出るまで排泄を我慢させる
515:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/26(日) 19:35:54.23:SALx0hDeo (1/1)
風呂場の時同様全身愛撫や手マンをするが、気持ちよさ等をちゃんと言葉にさせる
風呂場の時同様全身愛撫や手マンをするが、気持ちよさ等をちゃんと言葉にさせる
516: ◆WEXKq961xY:2020/04/26(日) 19:49:03.96:HdGjBJqV0 (3/12)
ビデオカメラを設置し、録画を開始すると、私は絵里の身体をまさぐり始めた。
「ここは、どこだ」
「乳首…です」
「ここは」
「おへそ…」
指でつついては、逐一その部位の名前を、口に出して言わせる。
「ここは」
「お、おまんこです…」
「どこで覚えたね、そんな言葉を」
つるつるの割れ目を指で擦りながら、詰るように問う。
「中3の男友達に…んぁっ♥」
「触られて、どんな気持ちだね」
「きもちいい、ですっ」
「どこが」
「おまんこぉっ♥」
割れ目を指で広げ、突起をゆっくりと擦る。
「ふぁ、ああぁ…♥」
「ここの名前は知ってるかね」
「しっ、しらない、です」
「クリトリス、と言うんだ。覚えたね?」
「くりとりす、くりとりすっ、きもちぃっ♥」
ビデオカメラを設置し、録画を開始すると、私は絵里の身体をまさぐり始めた。
「ここは、どこだ」
「乳首…です」
「ここは」
「おへそ…」
指でつついては、逐一その部位の名前を、口に出して言わせる。
「ここは」
「お、おまんこです…」
「どこで覚えたね、そんな言葉を」
つるつるの割れ目を指で擦りながら、詰るように問う。
「中3の男友達に…んぁっ♥」
「触られて、どんな気持ちだね」
「きもちいい、ですっ」
「どこが」
「おまんこぉっ♥」
割れ目を指で広げ、突起をゆっくりと擦る。
「ふぁ、ああぁ…♥」
「ここの名前は知ってるかね」
「しっ、しらない、です」
「クリトリス、と言うんだ。覚えたね?」
「くりとりす、くりとりすっ、きもちぃっ♥」
517: ◆WEXKq961xY:2020/04/26(日) 20:02:39.96:HdGjBJqV0 (4/12)
ズボンを下ろし、ペニスを露出すると、絵里を床に座らせた。
「ほら、これは何だ」
「おちんちん…」
「君は、これをどうしなければならない」
ギンギンに膨れ上がった肉棒を、両手で包み込む。
「おちんちんを、気持ちよくします…はむっ♥」
絵里はペニスを咥えると、舌を動かしてしゃぶり始めた。
「むっ、んんっ…じゅっ、じゅるるるる…んっ♥ はぁ…む、ちゅぅぅっ…♥」
「君は本当に小学生かね。妻よりも余程上手いじゃないか」
「っは、ありがとう、ごじゃいます…んっ♥」
小さな口腔で肉棒を扱く。どくどくと竿が脈打ち、陰嚢の根本に快感がこみ上げてくる。
「…もう知っているかも知れないが。この行為は、フェラチオ、或いはフェラと言うんだ。これから私が『フェラチオしろ』と言ったら、こうするように」
「んっ」
絵里は頷くと、強く陰茎を吸い始めた。
「じゅるるるるるっ…じゅるるるるっ…」
強く吸い上げながら、激しく頭を前後に揺らす。ペニスの中を、電流めいた感覚が走っていく。
「…出すぞ」
「…んっ!?」
私は絵里の頭を押さえつけると、そのまま射精した。
「んっ…んっ、ぐ…」
「零すな。残さず飲めよ」
小さな口はたちまち一杯になり、唇の端からは白い汁がたらたらと漏れ出てくる。絵里は眉をひそめ、むせそうになりながらも、必死に喉を動かして私の精液を飲み下した。
射精が終わっても頭を離さず、命じる。
「吸い上げろ」
「んっ…ちゅぅっ…」
尿道の残りが吸い上げられ、腰が抜けそうなほどの快感が襲う。
私は、絵里を離した。
「はぁっ…上出来だ」
「えほっ…ありがとう、ございます…」
「では、最後の試験だ」
ガラスの浣腸器を手に取ると、絵里の顔が目に見えて青ざめた。
ズボンを下ろし、ペニスを露出すると、絵里を床に座らせた。
「ほら、これは何だ」
「おちんちん…」
「君は、これをどうしなければならない」
ギンギンに膨れ上がった肉棒を、両手で包み込む。
「おちんちんを、気持ちよくします…はむっ♥」
絵里はペニスを咥えると、舌を動かしてしゃぶり始めた。
「むっ、んんっ…じゅっ、じゅるるるる…んっ♥ はぁ…む、ちゅぅぅっ…♥」
「君は本当に小学生かね。妻よりも余程上手いじゃないか」
「っは、ありがとう、ごじゃいます…んっ♥」
小さな口腔で肉棒を扱く。どくどくと竿が脈打ち、陰嚢の根本に快感がこみ上げてくる。
「…もう知っているかも知れないが。この行為は、フェラチオ、或いはフェラと言うんだ。これから私が『フェラチオしろ』と言ったら、こうするように」
「んっ」
絵里は頷くと、強く陰茎を吸い始めた。
「じゅるるるるるっ…じゅるるるるっ…」
強く吸い上げながら、激しく頭を前後に揺らす。ペニスの中を、電流めいた感覚が走っていく。
「…出すぞ」
「…んっ!?」
私は絵里の頭を押さえつけると、そのまま射精した。
「んっ…んっ、ぐ…」
「零すな。残さず飲めよ」
小さな口はたちまち一杯になり、唇の端からは白い汁がたらたらと漏れ出てくる。絵里は眉をひそめ、むせそうになりながらも、必死に喉を動かして私の精液を飲み下した。
射精が終わっても頭を離さず、命じる。
「吸い上げろ」
「んっ…ちゅぅっ…」
尿道の残りが吸い上げられ、腰が抜けそうなほどの快感が襲う。
私は、絵里を離した。
「はぁっ…上出来だ」
「えほっ…ありがとう、ございます…」
「では、最後の試験だ」
ガラスの浣腸器を手に取ると、絵里の顔が目に見えて青ざめた。
518:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/26(日) 20:08:45.25:odDAHfgDO (1/2)
一般的なガラスの注射器より細めのヤツで液体を入れた後、直接器材を腸内にブチ込む同人誌なら持っていたな
一般的なガラスの注射器より細めのヤツで液体を入れた後、直接器材を腸内にブチ込む同人誌なら持っていたな
519: ◆WEXKq961xY:2020/04/26(日) 20:18:28.01:HdGjBJqV0 (5/12)
ガラスのシリンジに、ぬるま湯をなみなみ。更に、例の薬物を一つまみ。これでもう、絵里はこの薬から一生逃れられないだろう。
「後ろを向け。四つん這いになって、尻を上げろ」
「っ、は、はい…」
震える声で返事すると、絵里は言われた通り小ぶりな尻をこちらに向けた。ひくひくと動く肛門に、その下の陰裂が濡れている。
その肛門に、浣腸器を突き立てた。
「あ…あ、あ、あっ……」
「まだ出すなよ」
全部詰め込むと、浣腸器を抜く。それから、私は下半身を露出したまま床に胡座をかいた。
「最後の試験だ。…私を、射精させなさい。そうしたら、出していい」
「!」
絵里は迷わず、萎えたペニスを口に含んだ。
「んっ…んんんっ…」
「どうした。さっきに比べて、随分下手くそじゃないか」
亀頭を包む唇が、激しく震えている。堪えるように、宙に突き出した尻を上下に揺すっている。
みずみずしい唇で亀頭を刺激し、震える舌で裏筋を舐める。どうにか、肉棒が硬さを取り戻してきた。
「…ほら、その股の穴は、何のために付いている」
「! っ、ぅ、う…」
絵里はペニスから口を離すと、脚を広げて私の腰に跨った。肉棒を掴み、半勃ちの亀頭を自らの割れ目に押し当てる。
「…これから、何をするのかね」
「セックス、します…っ」
「よろしい」
「んぁっ…!」
ぐりぐりと、腰を押し付ける。窮屈な肉の穴に、半勃ちのペニスを無理やり押し込んでいく。
「ふうぅっ…ひっ、ぐうぅぅっ…」
涙を浮かべながら、腰を落とす。
「っ、はぁ…」
正直、痛い。だが、私は感動していた。
遂に……遂に、10歳の少女と一つになった。
「はあっ、はあっ…っ」
竿が半分ほど入ったところで、膣の奥に到達した。
「…セックス、したね」
「はい…きもちいい、です…っ!」
膣の中で、ペニスが膨らんでいく。狭い穴を無理やり押し広げられて、絵里の顔が苦痛に歪んだ。
「ほら、動け。いつまで経ってもこのままだぞ」
「! はい…っ」
がくがく震える膝を動かし、腰を上下に揺する。
「んっ…あっ…んっ…はあっ…」
「黙るな。今、どうなっている」
「おちんちんがっ…おまんこに…出たり、入ったりぃっ! 痛っ、きもちいいっ! 気持ちいいっ!」
ガラスのシリンジに、ぬるま湯をなみなみ。更に、例の薬物を一つまみ。これでもう、絵里はこの薬から一生逃れられないだろう。
「後ろを向け。四つん這いになって、尻を上げろ」
「っ、は、はい…」
震える声で返事すると、絵里は言われた通り小ぶりな尻をこちらに向けた。ひくひくと動く肛門に、その下の陰裂が濡れている。
その肛門に、浣腸器を突き立てた。
「あ…あ、あ、あっ……」
「まだ出すなよ」
全部詰め込むと、浣腸器を抜く。それから、私は下半身を露出したまま床に胡座をかいた。
「最後の試験だ。…私を、射精させなさい。そうしたら、出していい」
「!」
絵里は迷わず、萎えたペニスを口に含んだ。
「んっ…んんんっ…」
「どうした。さっきに比べて、随分下手くそじゃないか」
亀頭を包む唇が、激しく震えている。堪えるように、宙に突き出した尻を上下に揺すっている。
みずみずしい唇で亀頭を刺激し、震える舌で裏筋を舐める。どうにか、肉棒が硬さを取り戻してきた。
「…ほら、その股の穴は、何のために付いている」
「! っ、ぅ、う…」
絵里はペニスから口を離すと、脚を広げて私の腰に跨った。肉棒を掴み、半勃ちの亀頭を自らの割れ目に押し当てる。
「…これから、何をするのかね」
「セックス、します…っ」
「よろしい」
「んぁっ…!」
ぐりぐりと、腰を押し付ける。窮屈な肉の穴に、半勃ちのペニスを無理やり押し込んでいく。
「ふうぅっ…ひっ、ぐうぅぅっ…」
涙を浮かべながら、腰を落とす。
「っ、はぁ…」
正直、痛い。だが、私は感動していた。
遂に……遂に、10歳の少女と一つになった。
「はあっ、はあっ…っ」
竿が半分ほど入ったところで、膣の奥に到達した。
「…セックス、したね」
「はい…きもちいい、です…っ!」
膣の中で、ペニスが膨らんでいく。狭い穴を無理やり押し広げられて、絵里の顔が苦痛に歪んだ。
「ほら、動け。いつまで経ってもこのままだぞ」
「! はい…っ」
がくがく震える膝を動かし、腰を上下に揺する。
「んっ…あっ…んっ…はあっ…」
「黙るな。今、どうなっている」
「おちんちんがっ…おまんこに…出たり、入ったりぃっ! 痛っ、きもちいいっ! 気持ちいいっ!」
520: ◆WEXKq961xY:2020/04/26(日) 20:31:11.79:HdGjBJqV0 (6/12)
「生理は来たかね」
「まだ…」
「では、膣内に射精する」
「! はい…」
諸々の汁で、若干滑りが良くなったのか、動きがだんだん滑らかになっていった。
肉体的な快感というよりは、精神的な高揚で、私は既に絶頂に近付いていた。
「そろそろ、出そうだ」
「!」
「…どうした。おねだりしろ」
「せいえきっ! せいえきをっ、アタシのおまんこにっ! だして、だしてっ、くださっ」
「もっと!」
「せいしだしてっ♥ アタシのおまんこ、いっぱいにしてっ♥ ……にんしんっ、させてくらさいっっっ♥♥♥」
「っ、出すぞっ」
熱く、狭い絵里の膣内に……ありったけの子種を、ぶち撒けた。
「あっ、あああっ」
「はあっ…ああ…出ているぞ…」
小さな膣口から、とろとろとザーメンが溢れ出る。
絵里の身体が、ガタガタと震え始めた。
「ああっ、出るっ……ウンコっ」
「汚い言葉だ。うんちと言え」
「うんち出ますっ! 出させて、お願いしますっ♥」
「…」
私はペニスを抜くと、絵里の身体を抱え上げた。
「ひっ…」
そのまま、トイレへ向かう。
洋式便所の前で、私は言った。
「どうして欲しい」
「すわらせてっ、うんち、させてっ」
私は絵里を便器の前に下ろすと……後ろから両足を抱え、ぐいと広げて持ち上げた。
「やだあっ! おろして、おろしてっ! うんちでっ、出ちゃっ」
「ほら、しなさい」
「あっ…あ、あっ、ああっ……」
___ぶふぅぅぅっっ
派手な放屁の直後、茶色い液体が勢いよく絵里の尻から噴き出した。
「やだぁ…あ、あっ、でっ」
粗末な食べ物しか与えられなかった絵里の大便は、初日のような形は無く、下痢となって便器とその周りにぶち撒けられた。
「ひっ、ぐすっ……っ、ぁ」
絵里の身体が、ふるりと震える。直後、大きく広げられた脚の間から、一筋の水流が迸り、便座の裏に叩きつけられた。
「生理は来たかね」
「まだ…」
「では、膣内に射精する」
「! はい…」
諸々の汁で、若干滑りが良くなったのか、動きがだんだん滑らかになっていった。
肉体的な快感というよりは、精神的な高揚で、私は既に絶頂に近付いていた。
「そろそろ、出そうだ」
「!」
「…どうした。おねだりしろ」
「せいえきっ! せいえきをっ、アタシのおまんこにっ! だして、だしてっ、くださっ」
「もっと!」
「せいしだしてっ♥ アタシのおまんこ、いっぱいにしてっ♥ ……にんしんっ、させてくらさいっっっ♥♥♥」
「っ、出すぞっ」
熱く、狭い絵里の膣内に……ありったけの子種を、ぶち撒けた。
「あっ、あああっ」
「はあっ…ああ…出ているぞ…」
小さな膣口から、とろとろとザーメンが溢れ出る。
絵里の身体が、ガタガタと震え始めた。
「ああっ、出るっ……ウンコっ」
「汚い言葉だ。うんちと言え」
「うんち出ますっ! 出させて、お願いしますっ♥」
「…」
私はペニスを抜くと、絵里の身体を抱え上げた。
「ひっ…」
そのまま、トイレへ向かう。
洋式便所の前で、私は言った。
「どうして欲しい」
「すわらせてっ、うんち、させてっ」
私は絵里を便器の前に下ろすと……後ろから両足を抱え、ぐいと広げて持ち上げた。
「やだあっ! おろして、おろしてっ! うんちでっ、出ちゃっ」
「ほら、しなさい」
「あっ…あ、あっ、ああっ……」
___ぶふぅぅぅっっ
派手な放屁の直後、茶色い液体が勢いよく絵里の尻から噴き出した。
「やだぁ…あ、あっ、でっ」
粗末な食べ物しか与えられなかった絵里の大便は、初日のような形は無く、下痢となって便器とその周りにぶち撒けられた。
「ひっ、ぐすっ……っ、ぁ」
絵里の身体が、ふるりと震える。直後、大きく広げられた脚の間から、一筋の水流が迸り、便座の裏に叩きつけられた。
521: ◆WEXKq961xY:2020/04/26(日) 20:37:47.25:HdGjBJqV0 (7/12)
…
「…」
車の後部座席で、絵里は黙り込んでいる。
もう外は真っ暗で、街灯や店舗の看板の他に光は無い。
既に閉まって、人気のない何かの店の前に車を停めると、私は言った。
「ここからは自分で帰りなさい」
「はい…」
「良いかね、これまでのことは絶対に言ってはいけない」
「はい」
私は、懐から銃を抜いた。
「ひっ」
「これが何だか、分かるかね」
「ピストル、です…」
「ただのピストルじゃない。『警察の』ピストルだ」
「え…」
ぽかんとこちらを見る絵里に、私は低い声で言った。
「…警察に言おうなんて思わないことだ。警察は、私の味方なんだよ。……どこからでも、君を見ているからね」
銃を仕舞い、ドアを指す。
「!」
絵里はドアを開けると、車を飛び降りた。そのまま、逃げるように走り去っていった。
…
「…」
車の後部座席で、絵里は黙り込んでいる。
もう外は真っ暗で、街灯や店舗の看板の他に光は無い。
既に閉まって、人気のない何かの店の前に車を停めると、私は言った。
「ここからは自分で帰りなさい」
「はい…」
「良いかね、これまでのことは絶対に言ってはいけない」
「はい」
私は、懐から銃を抜いた。
「ひっ」
「これが何だか、分かるかね」
「ピストル、です…」
「ただのピストルじゃない。『警察の』ピストルだ」
「え…」
ぽかんとこちらを見る絵里に、私は低い声で言った。
「…警察に言おうなんて思わないことだ。警察は、私の味方なんだよ。……どこからでも、君を見ているからね」
銃を仕舞い、ドアを指す。
「!」
絵里はドアを開けると、車を飛び降りた。そのまま、逃げるように走り去っていった。
522: ◆WEXKq961xY:2020/04/26(日) 20:44:48.48:HdGjBJqV0 (8/12)
翌朝。起きてきた私に、妻が尋ねた。
「あなた、昨日は何をしてらっしゃったの」
「別荘の模様替えをと思ってね」
「あら。別荘って…随分前に買って、それっきりでしたわね」
「ああ。朱音も来たことだし…」
目玉焼きを箸でつつきながら、そわそわと落ち着かない朱音。何てことはない。例の特撮番組の時間が近付いているのだ。
朱音のため、というのは正しい。最も、その内容は妻の考えているものとは随分違うが…
安価下1〜3でコンマ最大 午前中の行動
翌朝。起きてきた私に、妻が尋ねた。
「あなた、昨日は何をしてらっしゃったの」
「別荘の模様替えをと思ってね」
「あら。別荘って…随分前に買って、それっきりでしたわね」
「ああ。朱音も来たことだし…」
目玉焼きを箸でつつきながら、そわそわと落ち着かない朱音。何てことはない。例の特撮番組の時間が近付いているのだ。
朱音のため、というのは正しい。最も、その内容は妻の考えているものとは随分違うが…
安価下1〜3でコンマ最大 午前中の行動
523:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/26(日) 21:17:57.55:McSjRznJo (1/1)
テレビを一緒に見たあとは勉強を見る
テレビを一緒に見たあとは勉強を見る
524:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/26(日) 21:34:51.34:kO5Q3qFgo (1/2)
一緒に特撮見る
(好みの調査含め)
一緒に特撮見る
(好みの調査含め)
525:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/26(日) 21:41:39.41:InpQITUZ0 (1/1)
>>523
>>523
526:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/26(日) 21:42:30.83:2bjnjiMM0 (2/2)
勉強か…性教育を教えてあげたい
勉強か…性教育を教えてあげたい
527:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/26(日) 21:54:14.87:WcPwBstv0 (1/1)
恐怖で押し付けちゃったか………なんか心配だな………
…………もっと堕とさなければ(ゲス顔)
恐怖で押し付けちゃったか………なんか心配だな………
…………もっと堕とさなければ(ゲス顔)
528: ◆WEXKq961xY:2020/04/26(日) 22:04:42.19:HdGjBJqV0 (9/12)
『___次回、プリティ☆メイジー。ボーギャキングの野望! 来週も観てね!』
「…」
続けざまに始まるロボットアニメのオープニングを眺めながら、余韻に浸る。つい一緒になって観てしまったが、中々見応えがある。
朱音は次の番組には興味が無いのか、さっさとテレビを消してしまうと、部屋に戻ろうとした。
「宿題かな」
「うん」
「どれ、父さんが見てあげよう」
…
「『犬』という漢字は、昔はこんな形で…」
「えっと…動物の犬の形だから、『しょうけい』文字…」
「そう、象形文字。じゃあ『上』は…」
紅茶を淹れながら、妻が顔を覗かせた。
「今の教科書って、こんな風なのねぇ。カラフルで、絵がいっぱいあって…」
「文科省に行った同期が、色々言ってたよ。…ええと、どこまで行ったかな」
「部品を組み合わせた文字のところ」
「ああ、そうか。2種類あるんだったかな。『畑』は…」
…
昼前まで、宿題の面倒を見続けた。
『___次回、プリティ☆メイジー。ボーギャキングの野望! 来週も観てね!』
「…」
続けざまに始まるロボットアニメのオープニングを眺めながら、余韻に浸る。つい一緒になって観てしまったが、中々見応えがある。
朱音は次の番組には興味が無いのか、さっさとテレビを消してしまうと、部屋に戻ろうとした。
「宿題かな」
「うん」
「どれ、父さんが見てあげよう」
…
「『犬』という漢字は、昔はこんな形で…」
「えっと…動物の犬の形だから、『しょうけい』文字…」
「そう、象形文字。じゃあ『上』は…」
紅茶を淹れながら、妻が顔を覗かせた。
「今の教科書って、こんな風なのねぇ。カラフルで、絵がいっぱいあって…」
「文科省に行った同期が、色々言ってたよ。…ええと、どこまで行ったかな」
「部品を組み合わせた文字のところ」
「ああ、そうか。2種類あるんだったかな。『畑』は…」
…
昼前まで、宿題の面倒を見続けた。
529: ◆WEXKq961xY:2020/04/26(日) 22:26:37.00:HdGjBJqV0 (10/12)
昼食を終え、午後にどうするか思案していると、突然携帯電話に着信が来た。
「!」
携帯電話はいくつか所持しているが、これは暴力団員など『裏』の通信に使うものだ。私は書斎に引っ込むと、通話を始めた。
「もしもし」
”御大、決着が付きました”
「! そうか」
”ご報告とお詫びをと思い、一席設けております。本日、よろしいですか”
「…分かった」
私は通話を切ると、深く溜め息を吐いた。これで午後の計画は全ておじゃんだ。やれやれ…
…
夕方。家の前に、黒塗りの車が停まった。
「すまないね、急な仕事が入ったんだ」
「なるべく早く帰ってきてくださいね…?」
妻に見送られながら、車に乗り込んだ。
ハンドルを握るのは、黒スーツを着込んだ中年の男。何度か顔を見た、暴力団の運転手だ。
「急にお呼び立てしてしまい、申し訳ありません」
「これっきりにして欲しいものだ」
「もちろんです。…」
やがて車は、街を離れて一軒の高級料亭に入った。
店に入ると、中は貸し切りになっていて、広い座敷にスーツ姿の男たちがずらりと並んで正座していた。
「! 御大、お疲れ様です」
「お疲れ様です!」
「おつかざっす!」
「…」
私は敢えて仏頂面でその列の前を通り過ぎると、上座に胡座をかいた。
女中たちが、料理を載せた箱膳を持って次々に入ってきた。
準備が整うと、一人の男が立ち上がり、言った。
「この度は、若頭の3代目神鷹会組長への就任、並びに…」
上座近くに目を向け、続ける。
「…関東猪狩組の新設、並びに初代組長のご就任を儀にお集まりいただき、誠にありがとうございます。御大におかれましては、お忙しい中ご足労いただき、感謝の至りでございます」
私がこういった連中とつるむのには訳がある。
義務教育、勤労、納税…表向き、全ての国民は平等で、何かしらの形で社会に奉仕するものだ。しかし、その枠から外れる者……有り体に言ってしまえば、『教育がまるで意味を為さず、凡そ真っ当な勤労ができず、納税など以ての外』という人種が、どうしても存在する。そういった手合は放ってくと社会の害にしかならないので監視を付ける必要があるのだが、その役割を彼らが担っているのだ。
必要悪、などと言い訳するつもりはない。ただ、躾のできない野良犬に首輪を嵌め、鎖を握り、どんな形であれ役割を与える存在として、私、と言うより警察が、彼らの存在を必要としているのだ。
「では、まず3代目より挨拶を」
…
宴会の最中、2人の男が私の目の前にやって来た。一人は巨大なトランクを抱えた下っ端で、もう一人は上等なスーツを着て、自信に満ちた表情を浮かべた50代くらいの男であった。
「…神鷹会の跡目争いは、君の独立という形で決着したわけだ」
「ええ。今後ともどうぞよろしく」
笑みを浮かべて男がお辞儀する。
その後、新しい組織の構成や、縄張りの位置について確認すると、男がふと切り出した。
昼食を終え、午後にどうするか思案していると、突然携帯電話に着信が来た。
「!」
携帯電話はいくつか所持しているが、これは暴力団員など『裏』の通信に使うものだ。私は書斎に引っ込むと、通話を始めた。
「もしもし」
”御大、決着が付きました”
「! そうか」
”ご報告とお詫びをと思い、一席設けております。本日、よろしいですか”
「…分かった」
私は通話を切ると、深く溜め息を吐いた。これで午後の計画は全ておじゃんだ。やれやれ…
…
夕方。家の前に、黒塗りの車が停まった。
「すまないね、急な仕事が入ったんだ」
「なるべく早く帰ってきてくださいね…?」
妻に見送られながら、車に乗り込んだ。
ハンドルを握るのは、黒スーツを着込んだ中年の男。何度か顔を見た、暴力団の運転手だ。
「急にお呼び立てしてしまい、申し訳ありません」
「これっきりにして欲しいものだ」
「もちろんです。…」
やがて車は、街を離れて一軒の高級料亭に入った。
店に入ると、中は貸し切りになっていて、広い座敷にスーツ姿の男たちがずらりと並んで正座していた。
「! 御大、お疲れ様です」
「お疲れ様です!」
「おつかざっす!」
「…」
私は敢えて仏頂面でその列の前を通り過ぎると、上座に胡座をかいた。
女中たちが、料理を載せた箱膳を持って次々に入ってきた。
準備が整うと、一人の男が立ち上がり、言った。
「この度は、若頭の3代目神鷹会組長への就任、並びに…」
上座近くに目を向け、続ける。
「…関東猪狩組の新設、並びに初代組長のご就任を儀にお集まりいただき、誠にありがとうございます。御大におかれましては、お忙しい中ご足労いただき、感謝の至りでございます」
私がこういった連中とつるむのには訳がある。
義務教育、勤労、納税…表向き、全ての国民は平等で、何かしらの形で社会に奉仕するものだ。しかし、その枠から外れる者……有り体に言ってしまえば、『教育がまるで意味を為さず、凡そ真っ当な勤労ができず、納税など以ての外』という人種が、どうしても存在する。そういった手合は放ってくと社会の害にしかならないので監視を付ける必要があるのだが、その役割を彼らが担っているのだ。
必要悪、などと言い訳するつもりはない。ただ、躾のできない野良犬に首輪を嵌め、鎖を握り、どんな形であれ役割を与える存在として、私、と言うより警察が、彼らの存在を必要としているのだ。
「では、まず3代目より挨拶を」
…
宴会の最中、2人の男が私の目の前にやって来た。一人は巨大なトランクを抱えた下っ端で、もう一人は上等なスーツを着て、自信に満ちた表情を浮かべた50代くらいの男であった。
「…神鷹会の跡目争いは、君の独立という形で決着したわけだ」
「ええ。今後ともどうぞよろしく」
笑みを浮かべて男がお辞儀する。
その後、新しい組織の構成や、縄張りの位置について確認すると、男がふと切り出した。
530: ◆WEXKq961xY:2020/04/26(日) 22:39:26.49:HdGjBJqV0 (11/12)
「この度は、カタギの皆さんに大変ご迷惑をおかけしました。御大始め警察の方々にも」
「うん」
「そこで、お詫びの印に、こちらを」
下っ端が、トランクを私の目の前に置く。
それにしても、やたらでかい箱だ。海外旅行用の、更に一回りくらい大きい。中身は札束か? だとしたら、一体いくら入って…
「…どうぞ」
下っ端が、蓋を細く開ける。
「? ……っっ!!?」
中身を覗いて、私は仰天した。
「御大が、お好きと聞いて」
男が、にやりと嗤う。
___トランクの中には、一人の少女が丸まって、静かに寝息を立てていた。
「こ、これは」
「個人的に懇意にしている、イタリアの同業者から。何でも抗争相手を皆殺しにしたら、この娘だけが残ったそうで」
トランクの蓋を閉じる。周りは、こちらのやり取りに気付いていない。
「名前は『リュイア・トラメスロ』。まだ9歳ですが、ラテンの美人ですよ」
「そ、そんなもの…私に、どうしろと」
「信頼できる老夫婦と一緒に、都内に部屋を取ってあります。『遊び』たい時は、いつでも。日本語は仕込みましたが、他は何も知らないから、好きに『教育』できますよ」
…
家に帰ると、今更のように心臓が早鐘を打ち始めた。
「はぁ…はぁ」
何ということだ。彼らに、私の趣味がバレていたとは。しかも、あんなものまで用意されて…
薄明かり越しに見た、リュイアという少女。肌は小麦色で、細い髪は銀色。たったそれだけで、どこか幻想的な雰囲気を覚えた。
あれが……私のものに…?
「この度は、カタギの皆さんに大変ご迷惑をおかけしました。御大始め警察の方々にも」
「うん」
「そこで、お詫びの印に、こちらを」
下っ端が、トランクを私の目の前に置く。
それにしても、やたらでかい箱だ。海外旅行用の、更に一回りくらい大きい。中身は札束か? だとしたら、一体いくら入って…
「…どうぞ」
下っ端が、蓋を細く開ける。
「? ……っっ!!?」
中身を覗いて、私は仰天した。
「御大が、お好きと聞いて」
男が、にやりと嗤う。
___トランクの中には、一人の少女が丸まって、静かに寝息を立てていた。
「こ、これは」
「個人的に懇意にしている、イタリアの同業者から。何でも抗争相手を皆殺しにしたら、この娘だけが残ったそうで」
トランクの蓋を閉じる。周りは、こちらのやり取りに気付いていない。
「名前は『リュイア・トラメスロ』。まだ9歳ですが、ラテンの美人ですよ」
「そ、そんなもの…私に、どうしろと」
「信頼できる老夫婦と一緒に、都内に部屋を取ってあります。『遊び』たい時は、いつでも。日本語は仕込みましたが、他は何も知らないから、好きに『教育』できますよ」
…
家に帰ると、今更のように心臓が早鐘を打ち始めた。
「はぁ…はぁ」
何ということだ。彼らに、私の趣味がバレていたとは。しかも、あんなものまで用意されて…
薄明かり越しに見た、リュイアという少女。肌は小麦色で、細い髪は銀色。たったそれだけで、どこか幻想的な雰囲気を覚えた。
あれが……私のものに…?
531: ◆WEXKq961xY:2020/04/26(日) 22:44:06.12:HdGjBJqV0 (12/12)
今日はこの辺で。
何ということでしょう。一人手に入れたと思ったら、もう一人。上級国民って凄い。
右手に白いぺたぺたおっぱい。
左手に褐色のつるつるおまんこ。
遊びましょう。愉しみましょう。
みんな、みんな……あなたのものですよ。
今日はこの辺で。
何ということでしょう。一人手に入れたと思ったら、もう一人。上級国民って凄い。
右手に白いぺたぺたおっぱい。
左手に褐色のつるつるおまんこ。
遊びましょう。愉しみましょう。
みんな、みんな……あなたのものですよ。
532:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/26(日) 22:47:55.04:kO5Q3qFgo (2/2)
おつおつ
御大も流石に動揺するか
それとも興奮してるのかな
おつおつ
御大も流石に動揺するか
それとも興奮してるのかな
533:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/26(日) 22:56:53.10:536HzKEbO (1/1)
乙。
でも御大は一人だから構えるヒロインも限りが。
乙。
でも御大は一人だから構えるヒロインも限りが。
534:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/26(日) 23:00:47.38:F5BsKmpFO (1/1)
おつ
この前女子の概要まとめてもらったけど外見の特徴まとめてくださる親切な人おらん?
おつ
この前女子の概要まとめてもらったけど外見の特徴まとめてくださる親切な人おらん?
535:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/26(日) 23:08:50.09:odDAHfgDO (2/2)
つか、揺すられない?
つか、揺すられない?
536: ◆WEXKq961xY:2020/04/27(月) 19:17:54.96:LiyV2qLE0 (1/7)
【接触済みの少女たち】
・朱音:10歳 。公園で出会ったネグレクト少女。主人公の養子となる。黒髪ロングのメカクレ(今は前髪を上げている)。発育は遅めでまだつるぺた。一緒にお風呂に入って、ちょっと胸に触った程度。最近は妻に懐いている。
・姫野明香:9歳。家政婦の一人娘。朗らかで良い子だが、ちょっとワガママで耳年増。発育が早く、おっぱいが少し膨らんでいる。2回ほど性的にからかわれたが、こちらからはノータッチ。
・八島絵里:10歳。朱音のクラスメート。近隣の子供を束ねるガキ大将で、大人の言うことも全く聞かず深夜徘徊を繰り返す。学校で朱音をいじめていた。茶髪の短いツインテール。身体はつるぺた。監禁し薬物を与えて調教し、朱音の補助役兼主人公の性奴隷にすることに成功。ついでに性交まで済ませる。
・リュイア・トラメスロ:9歳。壊滅したイタリアマフィアの忘れ形見。暴力団員幹部から主人公に『贈呈』される。銀髪に褐色肌で赤目。顔を見た程度でまだ未接触。
【名前だけでた少女たち】
・星ノ瀬煌良:12歳。母親は繁華街の裏路地で街娼をしており、自分も売春をしている。最近、『仕事場』を追い出されたらしい。
【接触済みの少女たち】
・朱音:10歳 。公園で出会ったネグレクト少女。主人公の養子となる。黒髪ロングのメカクレ(今は前髪を上げている)。発育は遅めでまだつるぺた。一緒にお風呂に入って、ちょっと胸に触った程度。最近は妻に懐いている。
・姫野明香:9歳。家政婦の一人娘。朗らかで良い子だが、ちょっとワガママで耳年増。発育が早く、おっぱいが少し膨らんでいる。2回ほど性的にからかわれたが、こちらからはノータッチ。
・八島絵里:10歳。朱音のクラスメート。近隣の子供を束ねるガキ大将で、大人の言うことも全く聞かず深夜徘徊を繰り返す。学校で朱音をいじめていた。茶髪の短いツインテール。身体はつるぺた。監禁し薬物を与えて調教し、朱音の補助役兼主人公の性奴隷にすることに成功。ついでに性交まで済ませる。
・リュイア・トラメスロ:9歳。壊滅したイタリアマフィアの忘れ形見。暴力団員幹部から主人公に『贈呈』される。銀髪に褐色肌で赤目。顔を見た程度でまだ未接触。
【名前だけでた少女たち】
・星ノ瀬煌良:12歳。母親は繁華街の裏路地で街娼をしており、自分も売春をしている。最近、『仕事場』を追い出されたらしい。
537: ◆WEXKq961xY:2020/04/27(月) 19:32:41.04:LiyV2qLE0 (2/7)
___愛されたいのは、無茶な願いか。
『Lolita-Complex Simulator』
___愛されたいのは、無茶な願いか。
『Lolita-Complex Simulator』
538: ◆WEXKq961xY:2020/04/27(月) 19:38:33.01:LiyV2qLE0 (3/7)
学校に向かう車の中で、朱音は不安げな表情を浮かべていた。これまでずっと、ランドセルの中に忍ばせていた人形が、今日は無いからだ。
「大丈夫。朱音は強い子だから」
「…うん」
車を降りて、正門へ歩いていく朱音。それを見送ると、私は職場へ向かった。
色々しなければならない。朱音の人形を取り返す。できれば、理不尽な怒りを朱音にぶつけた、教師への意趣返しも。
後は、八島絵里。今日からすぐに学校に戻ってくることは無いだろうが、また良からぬことをしたりはしないか。そうでなくとも、彼女には少々『クスリ』を使った。効果が切れた時に、どんな行動にでることやら。
思いを巡らすと、どうしても『それ』に触れざるを得ない。
暴力団の幹部から贈られた、あのラテンの少女。滞在先の住所、連絡先は受け取った。事前に連絡すれば、いつでも行って『遊んで』良いのだという。
「…はぁ」
あれだけ求めていた少女にありつけたというのに、この疲労感、胸のざわめきは何なんだ…
安価下1〜5 平日の行動
学校に向かう車の中で、朱音は不安げな表情を浮かべていた。これまでずっと、ランドセルの中に忍ばせていた人形が、今日は無いからだ。
「大丈夫。朱音は強い子だから」
「…うん」
車を降りて、正門へ歩いていく朱音。それを見送ると、私は職場へ向かった。
色々しなければならない。朱音の人形を取り返す。できれば、理不尽な怒りを朱音にぶつけた、教師への意趣返しも。
後は、八島絵里。今日からすぐに学校に戻ってくることは無いだろうが、また良からぬことをしたりはしないか。そうでなくとも、彼女には少々『クスリ』を使った。効果が切れた時に、どんな行動にでることやら。
思いを巡らすと、どうしても『それ』に触れざるを得ない。
暴力団の幹部から贈られた、あのラテンの少女。滞在先の住所、連絡先は受け取った。事前に連絡すれば、いつでも行って『遊んで』良いのだという。
「…はぁ」
あれだけ求めていた少女にありつけたというのに、この疲労感、胸のざわめきは何なんだ…
安価下1〜5 平日の行動
539:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/27(月) 19:42:34.87:hDjmTqIXo (1/1)
ゆすりの可能性がないか、一応新幹部の身辺情報は洗っておく
ゆすりの可能性がないか、一応新幹部の身辺情報は洗っておく
540:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/27(月) 19:47:41.71:eOQlWoYRO (1/1)
先生と三者面談
こちらの非を認めつつ謝り人形を返してもらう
出方によってはいい人を装うし悪ければ圧をかける
先生と三者面談
こちらの非を認めつつ謝り人形を返してもらう
出方によってはいい人を装うし悪ければ圧をかける
541:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/27(月) 19:48:53.83:GP2uXUzW0 (1/2)
プリティーメイジー主演の女の子が実は近所に住んでいると知る
プリティーメイジー主演の女の子が実は近所に住んでいると知る
542:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/27(月) 19:52:14.69:cDR3Tx/WO (1/1)
リュイアとお話し
本当に新しい保護者が自分でいいのか、不安なら保健所や孤児院という手もあるよと考えさせる
自分がいいと言われたら言葉とエッチなお勉強
リュイアとお話し
本当に新しい保護者が自分でいいのか、不安なら保健所や孤児院という手もあるよと考えさせる
自分がいいと言われたら言葉とエッチなお勉強
543:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/27(月) 20:02:36.11:Fl2Sf66QO (1/1)
繁華街の裏路地を散策
繁華街の裏路地を散策
544: ◆WEXKq961xY:2020/04/27(月) 21:13:36.53:LiyV2qLE0 (4/7)
___そうだ。このざわめきは、決して気の所為ではない。
私は執務室に入ると、すぐに3人の秘書を呼んだ。
「少し、調べて欲しいことがある。先日新興した、関東猪狩組についてだ」
内容は、大きく2つ。一つは、新たに組長となった男の身辺。もう一つは、例の少女がいるというアパートについて。
男の素性は、もう分かっている。彼は神鷹会先代組長の嫡子、それも次男の方だ。先月先代が死んで、若頭が次の組長になるはずだったのだが、彼は異議を唱えた。先代の実子である自分こそが組長に相応しいと言い出したのだ。
なら、長男は何処へ行ったとなるのだが、そこが問題だった。次男坊が組長候補に名乗り出る少し前に、長男は謎の死を遂げた。何なら、先代の死もただの老衰と言い切れない雰囲気があっただけに、組は2つ、正確には8対2くらいに割れた。そうしてこの間まで、血で血を洗う壮絶な闘いが続いていたわけだ。
結果的に次男坊は、新しい組の長への就任という、体の良い追放処分を受けたわけだが、どうやら彼は折れていないようであった。あんなふうに私に根回しまでして、自分の組を盤石にしようとしていた。おそらく、裏でまだ何か手を回しているような気がする…
…
終業間際になって、秘書からの報告が入った。
「猪狩組については、今の所特に怪しい情報は入ってきませんでした」
秘書の一人が言う。
「1つの繁華街を根城に、細々と商売をやっているようです」
「お話されていたアパートですが」
別の秘書が、一枚の写真を差し出した。
望遠レンズで撮られた写真には、カメラをぶら下げた一人の男が、ゴミ捨て場の陰に隠れているのが写っていた。
「入り口に、このようにカメラを持った男が数人潜んでおりました。何を狙っているのか分かりませんが…」
「そうか」
私は、内心で冷や汗をかいていた。危なかった。あの男が握っていたのは噂話程度だったのだろうが、のこのこ出向けば奴に動かぬ証拠を与え、弱みを握られるところであった。
秘書が出ていくと、今度は神鷹会の方に電話を掛けた。
「もしもし。……次男坊が、パパラッチを仕込んで何かしようとしているぞ。場所は…」
電話を切り、ほっと一息。これで一安心。ただ、リュイアが本当にいるのであれば別の場所に移したほうが良いだろう。それこそ、別荘の地下室などに。
___そうだ。このざわめきは、決して気の所為ではない。
私は執務室に入ると、すぐに3人の秘書を呼んだ。
「少し、調べて欲しいことがある。先日新興した、関東猪狩組についてだ」
内容は、大きく2つ。一つは、新たに組長となった男の身辺。もう一つは、例の少女がいるというアパートについて。
男の素性は、もう分かっている。彼は神鷹会先代組長の嫡子、それも次男の方だ。先月先代が死んで、若頭が次の組長になるはずだったのだが、彼は異議を唱えた。先代の実子である自分こそが組長に相応しいと言い出したのだ。
なら、長男は何処へ行ったとなるのだが、そこが問題だった。次男坊が組長候補に名乗り出る少し前に、長男は謎の死を遂げた。何なら、先代の死もただの老衰と言い切れない雰囲気があっただけに、組は2つ、正確には8対2くらいに割れた。そうしてこの間まで、血で血を洗う壮絶な闘いが続いていたわけだ。
結果的に次男坊は、新しい組の長への就任という、体の良い追放処分を受けたわけだが、どうやら彼は折れていないようであった。あんなふうに私に根回しまでして、自分の組を盤石にしようとしていた。おそらく、裏でまだ何か手を回しているような気がする…
…
終業間際になって、秘書からの報告が入った。
「猪狩組については、今の所特に怪しい情報は入ってきませんでした」
秘書の一人が言う。
「1つの繁華街を根城に、細々と商売をやっているようです」
「お話されていたアパートですが」
別の秘書が、一枚の写真を差し出した。
望遠レンズで撮られた写真には、カメラをぶら下げた一人の男が、ゴミ捨て場の陰に隠れているのが写っていた。
「入り口に、このようにカメラを持った男が数人潜んでおりました。何を狙っているのか分かりませんが…」
「そうか」
私は、内心で冷や汗をかいていた。危なかった。あの男が握っていたのは噂話程度だったのだろうが、のこのこ出向けば奴に動かぬ証拠を与え、弱みを握られるところであった。
秘書が出ていくと、今度は神鷹会の方に電話を掛けた。
「もしもし。……次男坊が、パパラッチを仕込んで何かしようとしているぞ。場所は…」
電話を切り、ほっと一息。これで一安心。ただ、リュイアが本当にいるのであれば別の場所に移したほうが良いだろう。それこそ、別荘の地下室などに。
545: ◆WEXKq961xY:2020/04/27(月) 21:30:44.61:LiyV2qLE0 (5/7)
別日。仕事を少し早めに切り上げて、私は小学校に来ていた。
「お待たせしました…」
校長室の隣の応接室に、眼鏡を掛けた中年の女教師が入ってきた。
「どうも、こんにちは」
「こんにちは…」
ソファから立ち上がって、頭を下げる。隣には、朱音。
「この度は、娘がご迷惑をお掛けしまして、どうもすみませんでした。…朱音」
「人形、学校に持ってきてごめんなさい…」
「はい」
教師は頷くと、ちらちらと私の方を窺いながら、確かめるように言った。
「この間も言いましたけど、みんな守って学校に来ていますから。あなたも、守ってくださいね」
「はい…」
「今後は持ってこないように指導しましたので。…人形を、返していただけませんか」
私は、低い声で言った。教師が一瞬、竦み上がる。しかしすぐに持ち直して、椅子から立ち上がった。
「少々お待ち下さい」
数分後、小さなビニール袋を持って戻ってきた。
「どうぞ。色々取れてしまっていますが…」
「…っ」
中を覗き込んで、朱音が涙ぐむ。私も中身を確認して、ああと嘆息した。
駄目だ。ジョイントが外れているだけでなく、腰回りのパーツがちぎれてしまっている。
一先ず受け取ると、私は立ち上がった。
「今後とも、よろしくお願いします」
最後に頭を下げると、朱音を連れて学校を後にした。
別日。仕事を少し早めに切り上げて、私は小学校に来ていた。
「お待たせしました…」
校長室の隣の応接室に、眼鏡を掛けた中年の女教師が入ってきた。
「どうも、こんにちは」
「こんにちは…」
ソファから立ち上がって、頭を下げる。隣には、朱音。
「この度は、娘がご迷惑をお掛けしまして、どうもすみませんでした。…朱音」
「人形、学校に持ってきてごめんなさい…」
「はい」
教師は頷くと、ちらちらと私の方を窺いながら、確かめるように言った。
「この間も言いましたけど、みんな守って学校に来ていますから。あなたも、守ってくださいね」
「はい…」
「今後は持ってこないように指導しましたので。…人形を、返していただけませんか」
私は、低い声で言った。教師が一瞬、竦み上がる。しかしすぐに持ち直して、椅子から立ち上がった。
「少々お待ち下さい」
数分後、小さなビニール袋を持って戻ってきた。
「どうぞ。色々取れてしまっていますが…」
「…っ」
中を覗き込んで、朱音が涙ぐむ。私も中身を確認して、ああと嘆息した。
駄目だ。ジョイントが外れているだけでなく、腰回りのパーツがちぎれてしまっている。
一先ず受け取ると、私は立ち上がった。
「今後とも、よろしくお願いします」
最後に頭を下げると、朱音を連れて学校を後にした。
546: ◆WEXKq961xY:2020/04/27(月) 21:45:08.75:LiyV2qLE0 (6/7)
「…」
「…また、買ってあげるから」
家路を、とぼとぼ歩く。朱音はすっかり落ち込んでしまっている。私の提案に、彼女は首を横に振った。
「…いい」
「遠慮することはない。君は」
「いいよ…買ってもらってばっかりで…お金を使ってもらって…」
「…」
私は深く息を吐いた。思えば、先週買った人形は、これと比べて随分安いものだった。遠慮しているのだろうか。モノや金ばかりでなく、もっと別のものを与えるべきか…
朱音に声を掛けようとしたその時、すぐ横を一台のミニバンが駆け抜けた。
「! 危ない…」
咄嗟に朱音を背中に庇う。見るとミニバンは、少し前の方にある一軒の家の前に停まった。
家の扉が開き、一人の少女が出てきた。それを見た時、私は奇妙な既視感を覚えた。
「あれは…?」
少女が乗り込むと、ミニバンが走り出した。
「お父さん…?」
「あ、ああ」
背中から朱音に呼びかけられ、再び歩き出す。
家のすぐ近くまで来た時、私は思い出した。
あの少女。何処かで見たと思ったら、日曜日の朝のテレビだった。
何を隠そうあの少女、日曜朝の特撮番組『プリティ☆メイジー』の、主演の子役であった。
「…」
「…また、買ってあげるから」
家路を、とぼとぼ歩く。朱音はすっかり落ち込んでしまっている。私の提案に、彼女は首を横に振った。
「…いい」
「遠慮することはない。君は」
「いいよ…買ってもらってばっかりで…お金を使ってもらって…」
「…」
私は深く息を吐いた。思えば、先週買った人形は、これと比べて随分安いものだった。遠慮しているのだろうか。モノや金ばかりでなく、もっと別のものを与えるべきか…
朱音に声を掛けようとしたその時、すぐ横を一台のミニバンが駆け抜けた。
「! 危ない…」
咄嗟に朱音を背中に庇う。見るとミニバンは、少し前の方にある一軒の家の前に停まった。
家の扉が開き、一人の少女が出てきた。それを見た時、私は奇妙な既視感を覚えた。
「あれは…?」
少女が乗り込むと、ミニバンが走り出した。
「お父さん…?」
「あ、ああ」
背中から朱音に呼びかけられ、再び歩き出す。
家のすぐ近くまで来た時、私は思い出した。
あの少女。何処かで見たと思ったら、日曜日の朝のテレビだった。
何を隠そうあの少女、日曜朝の特撮番組『プリティ☆メイジー』の、主演の子役であった。
547: ◆WEXKq961xY:2020/04/27(月) 21:46:42.97:LiyV2qLE0 (7/7)
平日はまだ終わっていませんが、この辺りで一度区切りましょう。
そして、安価をば
安価下 4/28 2:00まででコンマ最大
プリティ☆メイジーの主演の少女について。名前、年齢は必須。その他容姿など、できるだけ詳しく
平日はまだ終わっていませんが、この辺りで一度区切りましょう。
そして、安価をば
安価下 4/28 2:00まででコンマ最大
プリティ☆メイジーの主演の少女について。名前、年齢は必須。その他容姿など、できるだけ詳しく
548:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/27(月) 22:11:44.03:qhQ059zDO (1/1)
山崎ゆあ 9歳 身長135cm 66-50-69 黒髪ツインテールでオレンジのリボンで括ってる
テレビに写らない部分でも天真爛漫で、今だに魔法にサンタや天使を信じているすれてない娘
将来の夢は魔法少女ではあるが、現実との差に少し混乱して逃げ出したくなるときがある
山崎ゆあ 9歳 身長135cm 66-50-69 黒髪ツインテールでオレンジのリボンで括ってる
テレビに写らない部分でも天真爛漫で、今だに魔法にサンタや天使を信じているすれてない娘
将来の夢は魔法少女ではあるが、現実との差に少し混乱して逃げ出したくなるときがある
549:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/27(月) 22:20:49.36:5o3OgNP+0 (1/1)
名前 九十流 瑠伊恵(くとうる るいえ)
年齢 10歳ほどに見えるが、実際は15歳の違法ロリ
容姿 いつもはファッション雑誌に載っているようなオシャレかつ可愛い私服、というか瑠伊恵が着たものがファッション雑誌に載る。ファッションリーダー。
その他 とても幼く見えるため子役として活躍しているが、実は子どもっぽい見た目はコンプレックス。とても心優しくお金も持っている為、見つけた捨て猫捨て犬、その他捨てられた動物を全て拾い飼っている。
性癖 プリティ⭐メイジーの格好で、敵キャラの格好をした人に色々されたいというコスプレフェチ。勿論自覚はしていない。
名前 九十流 瑠伊恵(くとうる るいえ)
年齢 10歳ほどに見えるが、実際は15歳の違法ロリ
容姿 いつもはファッション雑誌に載っているようなオシャレかつ可愛い私服、というか瑠伊恵が着たものがファッション雑誌に載る。ファッションリーダー。
その他 とても幼く見えるため子役として活躍しているが、実は子どもっぽい見た目はコンプレックス。とても心優しくお金も持っている為、見つけた捨て猫捨て犬、その他捨てられた動物を全て拾い飼っている。
性癖 プリティ⭐メイジーの格好で、敵キャラの格好をした人に色々されたいというコスプレフェチ。勿論自覚はしていない。
550:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/27(月) 22:21:07.97:GP2uXUzW0 (2/2)
四ノ宮 れいみ
9さい 身長は朱音よりやや低め
将来の夢は大女優
とても礼儀正しくファンの前でもイメージを崩さないように振る舞っているが、根は陽気で本当は子どもらしくはしゃぎまわりたいと思っている
礼儀モードが途切れるとちょっとわがままになるが基本良い子
ケーキなどお菓子が大好きだが
事務所やママに止められるのでこれもストレスのもとになっているようだ
四ノ宮 れいみ
9さい 身長は朱音よりやや低め
将来の夢は大女優
とても礼儀正しくファンの前でもイメージを崩さないように振る舞っているが、根は陽気で本当は子どもらしくはしゃぎまわりたいと思っている
礼儀モードが途切れるとちょっとわがままになるが基本良い子
ケーキなどお菓子が大好きだが
事務所やママに止められるのでこれもストレスのもとになっているようだ
551:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/27(月) 22:30:40.50:5WmOEg0tO (1/1)
翼崎 自由(つばさき みゆ)
12歳 140cm 72-55-64
普段は穏やかで誰に対しても物腰が柔らかい、ただし言動や感性が独特で特徴を掴まえづらい
だが演技では順当にいけばハリウッドスターも夢ではないと言われる程多彩で迫真の演技ばかりで評価は高い
演技の道に関しては特別嫌がってる訳ではないが前述の言動や感性が生む孤立気味に悩まされている
翼崎 自由(つばさき みゆ)
12歳 140cm 72-55-64
普段は穏やかで誰に対しても物腰が柔らかい、ただし言動や感性が独特で特徴を掴まえづらい
だが演技では順当にいけばハリウッドスターも夢ではないと言われる程多彩で迫真の演技ばかりで評価は高い
演技の道に関しては特別嫌がってる訳ではないが前述の言動や感性が生む孤立気味に悩まされている
552:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/27(月) 23:05:45.70:8IcS00DZO (1/1)
【名前】柴山 薫(しばやま かおる)
【年齢】11歳
【性格】
負けず嫌いで努力家。
プライドが高く、キツい言動になることもあるが基本的には良い子。
【外見】
セミロングの黒髪。幼く可愛らしい顔立ちだが、つり目がちで生意気そうな印象を与える。
背丈は年相応だが同年代と比べて膨らみつつある胸や引き締まった下半身など発育の良さが見える。
【概要】
子役だけでなく歌やグラビアなどでも活躍中のジュニアアイドルで、その手の紳士達には定評がある。
トップアイドルを目指しているが実力に伸び悩みを感じ、生来の負けず嫌いと合わさり精神的に追い詰められつつある。
弱った心に付け入るか、ケアするかは貴方次第。
ロリ巨乳にしたい、しかしこのスレでは需要がなさそうで悩む
あと、明香は平日に遊びに来たとでも安価投げれば出ます?
【名前】柴山 薫(しばやま かおる)
【年齢】11歳
【性格】
負けず嫌いで努力家。
プライドが高く、キツい言動になることもあるが基本的には良い子。
【外見】
セミロングの黒髪。幼く可愛らしい顔立ちだが、つり目がちで生意気そうな印象を与える。
背丈は年相応だが同年代と比べて膨らみつつある胸や引き締まった下半身など発育の良さが見える。
【概要】
子役だけでなく歌やグラビアなどでも活躍中のジュニアアイドルで、その手の紳士達には定評がある。
トップアイドルを目指しているが実力に伸び悩みを感じ、生来の負けず嫌いと合わさり精神的に追い詰められつつある。
弱った心に付け入るか、ケアするかは貴方次第。
ロリ巨乳にしたい、しかしこのスレでは需要がなさそうで悩む
あと、明香は平日に遊びに来たとでも安価投げれば出ます?
553: ◆WEXKq961xY:2020/04/28(火) 18:58:35.04:r+ZUXBYz0 (1/1)
〇〇が家に来たとかは軽率に投げて大丈夫です
既に家を知っている人限定ですが…
〇〇が家に来たとかは軽率に投げて大丈夫です
既に家を知っている人限定ですが…
554: ◆WEXKq961xY:2020/04/29(水) 08:11:51.81:wDxkEIx/0 (1/15)
___幼きあの日に還りたい。
『Lolita-Complex Simulator』
___幼きあの日に還りたい。
『Lolita-Complex Simulator』
555: ◆WEXKq961xY:2020/04/29(水) 08:36:13.53:wDxkEIx/0 (2/15)
その日の仕事の後、少し人と会った私は、用事が済んだ後とある繁華街に、一人で立ち尽くしていた。
明日も平日なので、人出はまあそれなりと言ったところ。私も明日は仕事なので、早く帰ったほうが良いのだが…
「…ふむ」
私は繁華街から横に逸れると、暗い路地に足を踏み入れた。
どれ、少しばかりパトロールといこうか。こんな時間に出歩く、悪い少女はいないかな?
安価下コンマ
01〜40 八島絵里
41〜70 星ノ瀬煌良
71〜98 流雲ミュネア
99 朝倉未汐
その日の仕事の後、少し人と会った私は、用事が済んだ後とある繁華街に、一人で立ち尽くしていた。
明日も平日なので、人出はまあそれなりと言ったところ。私も明日は仕事なので、早く帰ったほうが良いのだが…
「…ふむ」
私は繁華街から横に逸れると、暗い路地に足を踏み入れた。
どれ、少しばかりパトロールといこうか。こんな時間に出歩く、悪い少女はいないかな?
安価下コンマ
01〜40 八島絵里
41〜70 星ノ瀬煌良
71〜98 流雲ミュネア
99 朝倉未汐
556:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/29(水) 08:37:16.89:4l1hWzu6o (1/2)
はい
はい
557: ◆WEXKq961xY:2020/04/29(水) 08:55:33.10:wDxkEIx/0 (3/15)
期待していなかったのに、少し歩くと室外機の陰に、一人の少女がしゃがみ込んでいるのを見つけた。
「やあ」
「…」
見知らぬ男に声をかけられたというのに、少女は驚く素振りも見せず、悠々と立ち上がってこちらを見た。
外国人だろうか。髪は金色で、後ろで一つに括っている。丈の短いジーパンを穿いて、恐ろしく汚いジャケットを羽織っている。上着の下は白いシャツだ。
「…何」
くちゃくちゃと音を立てながら、少女が問いかける。ずっとガムを噛んでいるようだ。
「こんな時間に、ここで何をしているんだね」
「ああ、補導員ね。…サイアク」
少女は平坦な口調で言うと、くるりとこちらに背を向けた。
「帰るよ帰る。バイバイ」
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
期待していなかったのに、少し歩くと室外機の陰に、一人の少女がしゃがみ込んでいるのを見つけた。
「やあ」
「…」
見知らぬ男に声をかけられたというのに、少女は驚く素振りも見せず、悠々と立ち上がってこちらを見た。
外国人だろうか。髪は金色で、後ろで一つに括っている。丈の短いジーパンを穿いて、恐ろしく汚いジャケットを羽織っている。上着の下は白いシャツだ。
「…何」
くちゃくちゃと音を立てながら、少女が問いかける。ずっとガムを噛んでいるようだ。
「こんな時間に、ここで何をしているんだね」
「ああ、補導員ね。…サイアク」
少女は平坦な口調で言うと、くるりとこちらに背を向けた。
「帰るよ帰る。バイバイ」
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
558:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/29(水) 08:57:11.12:0WgOhOS+O (1/1)
帰ると言うなら帰らせる
帰ると言うなら帰らせる
559:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/29(水) 08:57:33.29:IeFJxPJa0 (1/3)
車で拉致って地下室行き
車で拉致って地下室行き
560:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/29(水) 09:01:06.40:czYwLRDwO (1/1)
行くとこあるの?と優しく問いかけ
よければ今日はうちに来ないかね
行くとこあるの?と優しく問いかけ
よければ今日はうちに来ないかね
561: ◆WEXKq961xY:2020/04/29(水) 09:34:13.21:wDxkEIx/0 (4/15)
「あっ、待て」
「…」
少女が立ち止まり、首をこちらに向ける。
「帰るところはあるのかね」
「あるよ。言っとくけど、親もいるから。じゃ」
そう言うと彼女は、さっさと歩いて行ってしまった。
…
金曜日。人と会う約束があると妻に伝えておいて、私は例のアパートに来ていた。神鷹会の連中が働いていれば、もうパパラッチは排除されているはずだ。
エレベーターに乗り、事前に言われていた部屋の前に向かう。
インターホンを押すと、中から声がした。
”はい?”
「私だ」
”お待ち下さい”
数秒待って、扉が開くと、中から70代くらいの女が顔を出した。
「お待たせしました。どうぞ」
靴を脱ぎ、部屋に入る。玄関の先は台所と居間になっていて、ソファには同じくらいの歳の男が、座ってテレビを見ていた。
男はこちらに気付くと、ゆっくりと頭を下げた。
「どうぞ。この先に」
指差す先は、一枚の木のドア。
「…お二人は、一体?」
「昔トラメスロさんと、少し。我々のことはどうでもいい。さあ」
「…」
促されるまま、ドアを開け、中に入った。
そこは、一間の子供部屋であった。家具は可愛らしいデザインで統一されており、壁には何かのキャラクターのポスターが貼られている。一般的な、さほど広くない部屋の大部分を占めているのが、中央に鎮座する天蓋付きのキングサイズベッドであった。ピンク色のレース付きカーテンをめくると、中に彼女がいた。
「…っ」
首元で切り揃えた銀色の髪。小麦色に灼けた肌。白い薄手のネグリジェに包まれた、細い身体…
「…ん」
少女が、目を開けた。薄っすらと覗く瞳は、赤。
「Buon giorno…こんにちは」
「やあ」
ベッドの上に、恐る恐る膝を乗せる。
「あなたが…zio e zia…言ってた」
「あっ、待て」
「…」
少女が立ち止まり、首をこちらに向ける。
「帰るところはあるのかね」
「あるよ。言っとくけど、親もいるから。じゃ」
そう言うと彼女は、さっさと歩いて行ってしまった。
…
金曜日。人と会う約束があると妻に伝えておいて、私は例のアパートに来ていた。神鷹会の連中が働いていれば、もうパパラッチは排除されているはずだ。
エレベーターに乗り、事前に言われていた部屋の前に向かう。
インターホンを押すと、中から声がした。
”はい?”
「私だ」
”お待ち下さい”
数秒待って、扉が開くと、中から70代くらいの女が顔を出した。
「お待たせしました。どうぞ」
靴を脱ぎ、部屋に入る。玄関の先は台所と居間になっていて、ソファには同じくらいの歳の男が、座ってテレビを見ていた。
男はこちらに気付くと、ゆっくりと頭を下げた。
「どうぞ。この先に」
指差す先は、一枚の木のドア。
「…お二人は、一体?」
「昔トラメスロさんと、少し。我々のことはどうでもいい。さあ」
「…」
促されるまま、ドアを開け、中に入った。
そこは、一間の子供部屋であった。家具は可愛らしいデザインで統一されており、壁には何かのキャラクターのポスターが貼られている。一般的な、さほど広くない部屋の大部分を占めているのが、中央に鎮座する天蓋付きのキングサイズベッドであった。ピンク色のレース付きカーテンをめくると、中に彼女がいた。
「…っ」
首元で切り揃えた銀色の髪。小麦色に灼けた肌。白い薄手のネグリジェに包まれた、細い身体…
「…ん」
少女が、目を開けた。薄っすらと覗く瞳は、赤。
「Buon giorno…こんにちは」
「やあ」
ベッドの上に、恐る恐る膝を乗せる。
「あなたが…zio e zia…言ってた」
562: ◆WEXKq961xY:2020/04/29(水) 09:40:41.22:wDxkEIx/0 (5/15)
「き、君は…」
目の前の少女は、あまりに美しく、それ故に非現実的で、私はつい、つまらない質問をしてしまった。
「今の暮らしで、大丈夫なのか…? もっと、君に良い場所を知っているが…」
「…?」
すると少女…リュイアは、首を傾げた。
「どうして? わたし、大丈夫。Zioもziaも、優しい」
「そ、そうか…」
「ねえ…」
リュイアが不意に私の手に触れたので、私は思わず竦み上がった。
「わたしと遊び、来た。でしょう? 遊ぼう」
少女の目が、輝いている。曇り一つ無い、赤い瞳が、少女らしく輝いている…
安価下1〜5 どうする?
「き、君は…」
目の前の少女は、あまりに美しく、それ故に非現実的で、私はつい、つまらない質問をしてしまった。
「今の暮らしで、大丈夫なのか…? もっと、君に良い場所を知っているが…」
「…?」
すると少女…リュイアは、首を傾げた。
「どうして? わたし、大丈夫。Zioもziaも、優しい」
「そ、そうか…」
「ねえ…」
リュイアが不意に私の手に触れたので、私は思わず竦み上がった。
「わたしと遊び、来た。でしょう? 遊ぼう」
少女の目が、輝いている。曇り一つ無い、赤い瞳が、少女らしく輝いている…
安価下1〜5 どうする?
563:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/29(水) 09:54:58.78:IeFJxPJa0 (2/3)
キスをしながら身体をまさぐる
キスをしながら身体をまさぐる
564:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/29(水) 09:58:05.29:7GjngA3h0 (1/1)
日本の文化(プリティー⭐メイジー)を見せる。
自分の娘もこれが好きだと言い、感想を聞く。
日本の文化(プリティー⭐メイジー)を見せる。
自分の娘もこれが好きだと言い、感想を聞く。
565:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/29(水) 10:20:57.50:RdXR4kz9o (1/2)
手遊びの名目で指同士を絡ませたり指フェラさせてみたり
手遊びの名目で指同士を絡ませたり指フェラさせてみたり
566:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/29(水) 10:25:38.96:7MDvP9qKO (1/1)
念のため、盗聴器や盗撮カメラがないか怪しい箇所を探ってみる
念のため、盗聴器や盗撮カメラがないか怪しい箇所を探ってみる
567:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/29(水) 10:50:28.65:Gm5t5ddkO (1/1)
勃起したちんぽを色々と好きに触らせてみる
勃起したちんぽを色々と好きに触らせてみる
568: ◆WEXKq961xY:2020/04/29(水) 12:56:09.28:wDxkEIx/0 (6/15)
「…ちょっと待っていなさい。その前に」
私は一度ベッドを降りると、部屋の中を隈なく観察した。入り口にカメラマンを仕掛けていたのだ。部屋の中にも、何かあるかも知れない。
ところが、意外にも部屋の中にそれらしきものは見当たらなかった。自分ならどこに仕掛けるか、長年の経験と勘を元に、仕掛けられそうな場所を一通り探ってみたが、一つも無い。
やや困惑しながらベッドに戻ると、リュイアは退屈そうにベッドにうつ伏せになって、足をぶらぶらさせていた。
「ごめんよ、待たせたね」
私は上着を脱ぎ、彼女の隣に横になった。
ポケットからスマートフォンを取り出し、動画サイトを開く。
「…テレビは観てるかな」
「Televisoreは…少し?」
「これは観たことあるかな」
再生して見せたのは、朱音の好きな『プリティ☆メイジー』の第一話。それを見た瞬間、リュイアが目を輝かせた。
「これ! わたし観てる!」
「そうか。実は、うちの娘も好きでね…」
肩を寄せ合い、小さな画面に目を凝らす。触れ合う肩や首筋から、ほのかに甘い香りが漂ってくる。
私は、その小さな肩に腕を回した。
「…」
触れられても、リュイアは気にせず画面を見つめている。
更に手を伸ばし、彼女の手に触れた。
「…」
小さな、柔らかい掌を、指先で挟んだり、つついたり。しばらく続けていると、彼女が握り返してきた。
番組が終わると、私は尋ねた。
「手遊び歌とか、君の国には無いのかな?」
「てあそび…?」
「例えば…『グーチョキパーで何作ろう』、とか…『幸せなら手を叩こう』」
すると、リュイアが「ああ」と頷いた。
「Se sei felice e tu lo sai batti le mani…」
歌を教えたり、教えられたりしながら、手を叩いたり、触ったり、指を絡めたり。
ある時、彼女の手を取って言った。
「可愛らしいおててだね。食べちゃいたいくらいだ」
すると彼女は、右手を差し出して言った。
「はい、召し上がれ」
「いただきます。…む」
口に含んだ彼女の指は、温かくて、ほんのり塩辛い。舌で舐め回すと、リュイアはケラケラと笑った。
私も手を差し出すと、負けじと彼女も人差し指にしゃぶりついた。
「ん…んっ…」
「…ちょっと待っていなさい。その前に」
私は一度ベッドを降りると、部屋の中を隈なく観察した。入り口にカメラマンを仕掛けていたのだ。部屋の中にも、何かあるかも知れない。
ところが、意外にも部屋の中にそれらしきものは見当たらなかった。自分ならどこに仕掛けるか、長年の経験と勘を元に、仕掛けられそうな場所を一通り探ってみたが、一つも無い。
やや困惑しながらベッドに戻ると、リュイアは退屈そうにベッドにうつ伏せになって、足をぶらぶらさせていた。
「ごめんよ、待たせたね」
私は上着を脱ぎ、彼女の隣に横になった。
ポケットからスマートフォンを取り出し、動画サイトを開く。
「…テレビは観てるかな」
「Televisoreは…少し?」
「これは観たことあるかな」
再生して見せたのは、朱音の好きな『プリティ☆メイジー』の第一話。それを見た瞬間、リュイアが目を輝かせた。
「これ! わたし観てる!」
「そうか。実は、うちの娘も好きでね…」
肩を寄せ合い、小さな画面に目を凝らす。触れ合う肩や首筋から、ほのかに甘い香りが漂ってくる。
私は、その小さな肩に腕を回した。
「…」
触れられても、リュイアは気にせず画面を見つめている。
更に手を伸ばし、彼女の手に触れた。
「…」
小さな、柔らかい掌を、指先で挟んだり、つついたり。しばらく続けていると、彼女が握り返してきた。
番組が終わると、私は尋ねた。
「手遊び歌とか、君の国には無いのかな?」
「てあそび…?」
「例えば…『グーチョキパーで何作ろう』、とか…『幸せなら手を叩こう』」
すると、リュイアが「ああ」と頷いた。
「Se sei felice e tu lo sai batti le mani…」
歌を教えたり、教えられたりしながら、手を叩いたり、触ったり、指を絡めたり。
ある時、彼女の手を取って言った。
「可愛らしいおててだね。食べちゃいたいくらいだ」
すると彼女は、右手を差し出して言った。
「はい、召し上がれ」
「いただきます。…む」
口に含んだ彼女の指は、温かくて、ほんのり塩辛い。舌で舐め回すと、リュイアはケラケラと笑った。
私も手を差し出すと、負けじと彼女も人差し指にしゃぶりついた。
「ん…んっ…」
569: ◆WEXKq961xY:2020/04/29(水) 13:25:30.47:wDxkEIx/0 (7/15)
ぬるりとした小さな舌が、指先を這う。その感触を味わいながら、私はズボンと下着を下ろし、勃起したペニスを露出した。
「!」
肉棒に気付いたリュイアが、手と口を止める。私も彼女の手を離すと、言った。
「これ、君にあげる。玩具にして良いよ」
「Si…」
広げた脚の間に座らせ、ペニスを握らせる。彼女は恐る恐る、小さな手で肉棒を触った。
「これは、初めて見るかな」
「大人のは、初めて」
「好きなだけ見て、触ってご覧」
慣れない手付きで、硬くなった棒を握ったり、擦ってみる。
「動いてる…」
「そう、身体の一部だからね。…」
そこまで言って、私はふと思いついた。
「…おじさんにも、触らせてくれないかい」
「! お返し、する」
座ったまま膝を開き、ネグリジェの裾をたくし上げる。彼女は、下着を穿いていなかった。
褐色の割れ目に、指を這わせる。
「あっ、冷た…」
「可愛いお股。綺麗だ…」
「ん…♥」
リュイアも、再び私のペニスを弄り始める。
「はぁ…はっ…」
「ん…ひぁ…あっ♥」
お互いの性器を弄り合いながら、私は言った。
「…リュイア、キスしよう」
「! 挨拶。忘れてた」
彼女は私の胸へ飛び込むと、唇にキスをした。
一瞬で離れようとする彼女を、私は抱き止めた。
「んっ! ん、んぅっ…」
唇を吸い、舌を滑り込ませる。もぞもぞと動く彼女の身体に、手を伸ばした。ネグリジェの裾から手を差し入れ、痩せた身体をまさぐる。
「ん…んぁ…はっ、はあぁっ…」
何度も唇を吸いながら、平たい胸や柔らかいお腹、つるつるの秘部を、指先で味わう。
リュイアが、両手でペニスをぎゅっと握った。私は割れ目を広げると、膣穴を指で探った。
「いっ…」
リュイアの顔が強張った。絵里は『経験済み』だから指も入ったが、彼女はそうもいかないようだ。小指の先で、クリトリスや膣の入り口をくすぐった。
やがて、リュイアが呟いた。
「Pipi…」
「うん?」
「…おしっこ」
ペニスを握ったまま、ぷるぷると震えるリュイア。私も、今にも射精しそうであった。
安価下 どうする?
ぬるりとした小さな舌が、指先を這う。その感触を味わいながら、私はズボンと下着を下ろし、勃起したペニスを露出した。
「!」
肉棒に気付いたリュイアが、手と口を止める。私も彼女の手を離すと、言った。
「これ、君にあげる。玩具にして良いよ」
「Si…」
広げた脚の間に座らせ、ペニスを握らせる。彼女は恐る恐る、小さな手で肉棒を触った。
「これは、初めて見るかな」
「大人のは、初めて」
「好きなだけ見て、触ってご覧」
慣れない手付きで、硬くなった棒を握ったり、擦ってみる。
「動いてる…」
「そう、身体の一部だからね。…」
そこまで言って、私はふと思いついた。
「…おじさんにも、触らせてくれないかい」
「! お返し、する」
座ったまま膝を開き、ネグリジェの裾をたくし上げる。彼女は、下着を穿いていなかった。
褐色の割れ目に、指を這わせる。
「あっ、冷た…」
「可愛いお股。綺麗だ…」
「ん…♥」
リュイアも、再び私のペニスを弄り始める。
「はぁ…はっ…」
「ん…ひぁ…あっ♥」
お互いの性器を弄り合いながら、私は言った。
「…リュイア、キスしよう」
「! 挨拶。忘れてた」
彼女は私の胸へ飛び込むと、唇にキスをした。
一瞬で離れようとする彼女を、私は抱き止めた。
「んっ! ん、んぅっ…」
唇を吸い、舌を滑り込ませる。もぞもぞと動く彼女の身体に、手を伸ばした。ネグリジェの裾から手を差し入れ、痩せた身体をまさぐる。
「ん…んぁ…はっ、はあぁっ…」
何度も唇を吸いながら、平たい胸や柔らかいお腹、つるつるの秘部を、指先で味わう。
リュイアが、両手でペニスをぎゅっと握った。私は割れ目を広げると、膣穴を指で探った。
「いっ…」
リュイアの顔が強張った。絵里は『経験済み』だから指も入ったが、彼女はそうもいかないようだ。小指の先で、クリトリスや膣の入り口をくすぐった。
やがて、リュイアが呟いた。
「Pipi…」
「うん?」
「…おしっこ」
ペニスを握ったまま、ぷるぷると震えるリュイア。私も、今にも射精しそうであった。
安価下 どうする?
570:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/29(水) 13:29:28.94:IeFJxPJa0 (3/3)
ネグリジェをおなかが出るまでたくし上げ 無垢なおなかに盛大に射精
ネグリジェをおなかが出るまでたくし上げ 無垢なおなかに盛大に射精
571:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/29(水) 13:34:10.41:dLk9VDDjO (1/1)
直飲み
直飲み
572: ◆WEXKq961xY:2020/04/29(水) 13:48:35.69:wDxkEIx/0 (8/15)
「もうちょっと我慢して」
そう言うと私は彼女のネグリジェを捲り上げ、裾を彼女に握らせた。褐色のお腹が露わになる。
「おじさんにも、おしっこさせてね…」
「えっ、ここで…?」
傷や染み一つ無い、滑らかなお腹。つるつる、ぷにぷにのお股。愛撫したためほんのり濡れて光っている。夢のような景色を凝視しながら、ペニスを扱いた。
「はっ、早く…pipi…しちゃう…」
「すぐ終わるからね…もう少し…」
全力で手を動かし…
「…っ、ああっ」
射精した。
勢いよく噴き出した精液が、リュイアの腹にべったりと貼り付く。
「ひゃっ!? ……あ、あっ」
生暖かい感触に驚いて、リュイアの肩が跳ねた。それが引き金になったのか、彼女の割れ目から淡黄色の液体が漏れ出てきた。
「あ、あっ、あっ…♥」
太腿を伝う液体は、すぐに一筋の水流になってベッドに降り掛かった。
「ああ、あっ…出た…でちゃった……♥」
「これで、おあいこだね」
気持ちよさそうにベッドにお漏らしするリュイアの頭を、優しく撫でた。
…
「お疲れさまでした」
アパートを出ようとする私に、老夫婦が頭を下げた。
私は立ち止まると、尋ねた。
「ずっとあの娘と、ここに?」
「…ここに来たのは、つい先日。『坊っちゃん』に言われて引っ越してきました」
「…もし、もっと良い…リュイアにも、あなたがたにも良い所に引っ越せるとしたら?」
すると夫の方が唸った。
「それなら、それに越したことは無いですがね。…俺たち、お嬢さんと一緒に日本へ来たんで。あの小僧を頼る他無いんでさ」
「そうか…」
私は、考えた。
安価下
①別荘に誘う
②誘わない
「もうちょっと我慢して」
そう言うと私は彼女のネグリジェを捲り上げ、裾を彼女に握らせた。褐色のお腹が露わになる。
「おじさんにも、おしっこさせてね…」
「えっ、ここで…?」
傷や染み一つ無い、滑らかなお腹。つるつる、ぷにぷにのお股。愛撫したためほんのり濡れて光っている。夢のような景色を凝視しながら、ペニスを扱いた。
「はっ、早く…pipi…しちゃう…」
「すぐ終わるからね…もう少し…」
全力で手を動かし…
「…っ、ああっ」
射精した。
勢いよく噴き出した精液が、リュイアの腹にべったりと貼り付く。
「ひゃっ!? ……あ、あっ」
生暖かい感触に驚いて、リュイアの肩が跳ねた。それが引き金になったのか、彼女の割れ目から淡黄色の液体が漏れ出てきた。
「あ、あっ、あっ…♥」
太腿を伝う液体は、すぐに一筋の水流になってベッドに降り掛かった。
「ああ、あっ…出た…でちゃった……♥」
「これで、おあいこだね」
気持ちよさそうにベッドにお漏らしするリュイアの頭を、優しく撫でた。
…
「お疲れさまでした」
アパートを出ようとする私に、老夫婦が頭を下げた。
私は立ち止まると、尋ねた。
「ずっとあの娘と、ここに?」
「…ここに来たのは、つい先日。『坊っちゃん』に言われて引っ越してきました」
「…もし、もっと良い…リュイアにも、あなたがたにも良い所に引っ越せるとしたら?」
すると夫の方が唸った。
「それなら、それに越したことは無いですがね。…俺たち、お嬢さんと一緒に日本へ来たんで。あの小僧を頼る他無いんでさ」
「そうか…」
私は、考えた。
安価下
①別荘に誘う
②誘わない
573:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2020/04/29(水) 14:30:21.99:E+4GqkbDO (1/2)
地下室の存在をどうするか
あとまだ、この老夫婦の裏を取れてない気がするので
2で(ただし、すぐに呼び出せるぐらいに近い場所のお仕事はあげる形で)
地下室の存在をどうするか
あとまだ、この老夫婦の裏を取れてない気がするので
2で(ただし、すぐに呼び出せるぐらいに近い場所のお仕事はあげる形で)
◆WEXKq961xY さんの作品一覧
http://s2-d2.com/archives/24241371.html
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