───宇宙世紀0087


アーガマ
ブリーフィングルーム

ヘンケン「現在、我々が向かっている目的地はサイド7のスペースコロニー群の一つ。グリーンオアシスだ」ﾋﾟｯ

モニター「」ﾋﾟｺﾝｯ

ヘンケン「諜報部の調べによるとそのコロニーではティターンズが、新型のMS…ガンダムを極秘裏に開発していると言う情報を得た」

アポリー「へぇ」

ロベルト「フン。そんな場所でよくコソコソと」

クワトロ「……。」

クワトロ(ガンダム……)

俺「？？？」

俺(ガンダム…？ガンダムって8年前の戦争でジオンから連邦の白い悪魔って呼ばれたMSだよな？。確かそのパイロットって……)

ヘンケン「諸君等MS隊はグリーンオアシスへ潜入し、その情報の真偽を確認して来て欲しい」

アポリー「はい」

ヘンケン「ん？」

アポリー「もしその情報が本当だった場合は…」

ヘンケン「その場合は…」ﾁﾗｯ

ブレックス「機体の奪取が望ましいが、もし無理そうならば破壊でも構わん」

クワトロ「…宜しいので？今まではティターンズとの衝突と言えど小競り合い程度でしたが」

クワトロ「極秘裏に開発中のMS…」

クワトロ「それも恐らくティターンズの新たな力の象徴にしようと画策しているガンダムの奪取となれば、これからは本格的な武力衝突になると思いますが…」

ブレックス「スポンサーの許可は降りている。それにこれ以上バスクを勢いづかせる訳にはいかん」

ブレックス「このまま野放しにしておくと、必ずやまた30バンチのような事件を繰り返すだろうからな」

クワトロ「……。」

俺「…本当にあんな残虐的な事をティターンズはまたやるんでしょうか？」ｶﾞﾀｯ

俺「幾らティターンズでも、流石にあんな事はもう二度と───」

ブレックス「やるよ。バスクならな…。私には分かる」

俺「ッ…！」

ブレックス「君のご家族のような悲劇を二度と繰り返さない為にも我々が行動して牽制していかねばならんのだ」

俺「…はっ」ﾋﾞｼｯ

クワトロ(若いな……)ﾁﾗｯ

俺「……。」ｽﾄｯ

アーガマ
ブリーフィングルーム

ヘンケン「この作戦にはクワトロ大尉、アポリー、ロベルトのリックディアス3機を投入し、アーガマはMS部隊の脱出予定時刻まで息を潜める」

アポリー&ロベルト「「了解」」ｺｸｯ

クワトロ「艦長」ｽｯ

ヘンケン「うん？」

クワトロ「この作戦には彼も同行させようと思う」ﾁﾗｯ

俺「……えっ？」ﾄﾞｷｯ!?

ヘンケン「ほぅ…」

クワトロ「士官学校で戦争のイロハは並んだろうが、これからは本格的な武力衝突になる」

クワトロ「彼も今後戦力としてアテにするのなら、そろそろ実戦と言う物がどんな物なのかを経験させておいた方が良い筈だ」

俺(じ、実戦…)ﾄﾞｷｯﾄﾞｷｯ...

ヘンケン「ふむ。一理あるな…。しかし初の任務がMSの奪取作戦は流石に荷が重過ぎるんじゃ無いか？」

俺(確かに…流石に自信無いぞ？)

クワトロ「心配要りません。かの1年戦争では民間人が咄嗟にMSに乗って戦った例だってあるくらいです」

クワトロ「彼もきっと上手くやるでしょう」

俺(えぇ…何で期待されてんだ俺…)
　
ヘンケン「クワトロ大尉がそう言うなら…俺、行けるか？」

俺「はっ！！」

俺「あ、しかし自分のMSは……」

ブレックス「あぁ…それなら…」

俺(俺のMS…)


俺、初期MS
コンマ下二桁
91以上ガンダム試作4号機(？？？好感度上昇)
71～90リックディアス
46～70ネモ
11～45ジムⅡ
10以下未だMSは配備されていない


安価下

どうだ

コンマ55(ゾロ目ボナ浮かばないのでネモ以上で10%難易度下げて再判定)

俺、初期MS
コンマ下二桁
81以上ガンダム試作4号機(？？？好感度上昇)
61～80リックディアス
60以下ネモ


安価下

リックディアス来い！

たった10%低下かよしょうもな

暴言吐くなころすぞ

コンマ24
アーガマ
格納庫

レコア「こっちよ」ｽｲ-ｯ

俺「はい」ｽｲ-ｯ

俺「あ…」ﾁﾗｯ

リックディアス「」
リックディアス「」

俺(あの機体が次世代の素材…ガンダリウムγが導入されたエゥーゴ最新鋭のMSリックディアスだよな？やっぱ格好良いなぁ…)ｽｲ-ｯ

赤リックディアス「」

俺(あの赤いのはクワトロ大尉のだよな？何で赤なんだろう…？あんな色してると索敵にも引っかかりやすい筈だし、余程自信があるのか？)

レコア「君のMSはこれよ」

俺「この機体が俺の…」ｼﾞｯ

ネモ「」

俺「……ジム？」

レコア「違うわ。これはネモよ」

俺「ネモ？」

レコア「まぁ簡単に言えばジムの発展系ね。本格的な導入は決まっていないけど、スポンサーの方がリックディアスと共に1機だけ配備してくれたのよ」

俺「そうなんですか。肝心な性能の方は…」

レコア「そりゃあリックディアスには劣るけど…」

俺「……。」

レコア「でもそこらのジムⅡやハイザックと比べると遥かに良いわよ？」

レコア「武器だってリックディアスの物と流用できるし、機動性も大して劣らないわ。逆に実戦経験が未だ無い君に与えるのは普通ならあり得ないくらい」

俺「そうなんですか」

レコア「まぁでも最終的には性能なんかよりも自分の腕と運が頼りになるから、それだけは理解して普段からちゃんと訓練を積んでおくのよ？」

俺「はい」ｺｸｯ

レコア「それじゃあ作戦開始の2日後までにちゃんと動かせられるように頑張ってね。分からない所があったら、アポリー中尉やロベルト中尉に聞いて頂戴」ﾋﾟｯ

俺「分かりました」ﾁﾗｯ

ネモ「」

俺(ネモか…。俺もリックディアスなら凄い嬉しかったけど…まぁそこらの量産機よりは性能良いらしいし、マシな方だよな)

俺(…でも何でジムの派生機体なのに白じゃなくて緑色なんだろうか。これがエゥーゴカラーなのか？)ｽｲ-ｯ

俺「まぁいいや。とりあえず調整しておこう」

この段階でネモはありがたいな

宇宙空間
ネモコックピット内

モニター「」ﾋﾟｺﾋﾟｺ

俺「ふぅ……」ｷｮﾛｷｮﾛ

赤ディアス「」ｶﾁｯ

俺(あ…合流信号だ)ｶﾁｯ

黒ディアス2機「」ｶﾞｼｯ
ネモ「」ｶﾞｼｯ

クワトロ『アポリー中尉、調子はどうか？』

アポリー『コックピットが違っても3日も有れば自分の手足にする事ができ

ロベルト『自分達はマニュアル通りの訓練はやっておりません。それで1年戦争を潜り抜けて来たのですから』

俺(そういやこの3人は一年戦争も経験者なんだよな…。ベテランなんだ)

クワトロ『ロベルト中尉。その過信は自分の脚をすくうぞ』

ロベルト『はっ…クワトロ大尉…』

クワトロ『俺少尉は問題無いか？』

俺「あ…はっ！問題ありません！無事に付いていけてます！」

クワトロ『そうか。なら良い。だが、肩に力が入り過ぎているな』

俺「あ…」

クワトロ『もう少しリラックスしておいた方が良い』

俺「了解！」

クワトロ『宇宙で迷子になれば間違い無く死ぬ。このまま見失うなよ』

俺「はっ！」

リックディアス「」ﾄﾞｳｯ
黒リックディアス2機「」ﾄﾞｳｯ
ネモ「」ﾄﾞｳｯ


グリーンノア宙域

俺(コロニーが見えてきた。これから確か───)

クワトロ『作戦通り私は新型MSの存在を確認しにグリーンノア2の調査へ行く。アポリー、ロベルト、俺はこの近くの隕石で身を潜めていてくれ』

アポリー&ロベルト『了解！』



スペースバス内

カミーユ「…ん？何…？」ﾋﾟｷ-ﾝ




宇宙空間

俺「了解…ん？」ｼﾞｯ

クワトロ(…ん？この感じは…)ﾋﾟｷ-ﾝ

コロニー間移動用スペースバス「」

俺(あれはスペースバス…？民間人か？)

俺「……。」


コンマ下二桁
71以上俺、スペースバスから何かを感じた(俺NT覚醒。クワトロ好感度4に上昇、カミーユ好感度3に上昇)
70以下ただの民間人のバスだと見逃した

安価下

k

コンマ11(難度を下げて再判定)

コンマ下二桁
91以上俺、既にNTとして覚醒していた(俺NTレベル3まで覚醒。クワトロ好感度6に上昇。カミーユ好感度4に上昇。ファ好感度2に上昇)
61～90俺、スペースバスから何かを感じた(俺NT覚醒。クワトロ好感度4に上昇、カミーユ好感度3に上昇)
60以下ただの民間人の乗ったバスだと見逃した


安価下

k

ええやん

速攻で覚醒する辺りいつもの俺くんやな

コンマ71
ネモコックピット内

俺「ん？」ﾋﾟｷ-ﾝ!!

俺「…なんだ？この感じ…？誰かが俺を…」ｼﾞｯ

スペースバス「」



スペースバス内

カミーユ(あ………)ｼﾞｯ

ネモ「」



宇宙空間

ロベルト「どうした？長居するのはマズイ。早く行くぞ」ﾄﾞｳｯ

俺「え？あ…大尉！今、何か感じませんでしたか？」

クワトロ「……いや」

俺「そ、そうですか……」

俺(何だろう…誰かにジッと見られたような気がしたが、気の所為だったか？)

アポリー「何を言ってるんだ？ほら、行くぞ！」ﾄﾞｳｯ

俺「了解！」ﾄﾞｳｯ

クワトロ「……。」

クワトロ(私も先程一瞬…ララァ・スンのような物を感じたような気がした…)

クワトロ(…そして前から気になっていた。あの彼からはララァ・スンとは別の…まるでアムロ・レイの感じがしていたが…)

クワトロ(アムロ・レイ……そして、ララァ・スンの再来か…)

クワトロ「フッ……」

赤リックディアス「」ﾄﾞｳｯ



クワトロの好感度が4に上がった
カミーユの好感度が3に上がった
俺のNTレベルが2に上昇した

グリーンノア宙域

アポリーリックディアス「」ｱﾝｶ-ﾌﾟｼｭｯ

グリーンノア1「」ｶｼｭｯ

俺(アポリー中尉は偵察…俺達は周囲の警戒か)

ロベルトリックディアス「」ｷｮﾛｷｮﾛ

俺「ロベルト中尉、クワトロ大尉は一人でティターンズが宇宙の本拠地としてるグリーンノア2の潜入調査なんか行っちゃって大丈夫なんですかね？」ｷｮﾛｷｮﾛ

ロベルト「馬鹿。クワトロ大尉なら寧ろ俺達を連れるより一人の方がやり易いだろうさ」ｷｮﾛｷｮﾛ

俺「そうなんですか？」

ロベルト「ああ。あの人はMSのパイロットの腕だけじゃ無く、白兵戦の腕も長けてるからな」

俺「へえ…器用なんだ」

ロベルト「お前はどうだ？」

俺「……士官学校ではギリ落第を免れたレベルです」

ロベルト「あはははは！」

俺「……。」

ロベルト「戦争になるとMSの戦いだけじゃ無く、時には生身の身体同士で戦う事だってある。常日頃から肉体の鍛錬もしておけよ？」

俺「が、頑張ります…」

アポリー「お喋りはそこまでだ二人とも」

俺「あ…」

ロベルト「ティターンズのNewガンダムとやらを見つけたのか？」

アポリー「ああ、飛行訓練を行なってるみたいだ」

俺「やっぱりこのコロニーで極秘裏に開発していたのは本当だったんですね…」

アポリー「そうみたいだな。よし、ロベルト。クワトロ大尉と合流してくれ」

ロベルト「分かった！」ﾄﾞｳｯ

俺「情報が確かだったって事は…」

アポリー「ああ、予定通りこれよりガンダムの鹵獲作戦へと移行する。本格的な戦闘になるから気を引き締めろよ？」

俺「…了解！」

俺(コロニーへとアーガマで攻撃後、穴から侵入し一気にガンダムMK-Ⅱを鹵獲し即引き上げる電撃作戦…)

俺(このまま初の戦闘まで経験するのか…上手く行くと良いが…)ﾄﾞｷｯﾄﾞｷｯ

グリーンノア1

カミーユ「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」ﾀｯﾀｯﾀｯ




グリーンノア1上空

『はぁっ…はぁっ…はぁっ…』


俺「うん？さっきから何なんだ？この声…」ｷｮﾛｷｮﾛ

クワトロ「……。」

クワトロ「…俺君、気にしなくて良い。今はガンダムMK-Ⅱの捕獲が優先だ！」

俺「え？…あ、はい！」

俺(クワトロ大尉にも聞こえていたのか？しかし、アポリー中尉やロベルト中尉には何も聞こえて無いみたいだがこれは…)

クワトロ(ララァ・スン？…いや、違う…何だったのだ？)

赤リックディアス「」ﾄﾞｳｯ
黒リックディアス2機「」ﾄﾞｳｯ
ネモ「」ﾄﾞｳｯ

アポリー「ガンダムMK-Ⅱは見つからないか？」

俺「すみません。未だ…うん？」

モニター「」ﾋﾟﾋﾟｯ

俺「これは敵MS！？」

クワトロ「チィッ…ガンダムMK-Ⅱも未だ見つからん内に…」

ジムⅡ「」ﾋﾞｭ-ﾝﾋﾞｭ-ﾝ!!
ジムⅡ「」ﾋﾞｭ-ﾝﾋﾞｭ-ﾝ!!
ジムⅡ「」ﾋﾞｭ-ﾝﾋﾞｭ-ﾝ!!

俺「う、うわっ！？」ｶﾞｼｯ

クワトロ「落ち着け。この程度の腕なら動いていれば早々当たる物では無い」ﾄﾞｳｯ

俺「は、はい！！」ﾄﾞｳｯ

クワトロ「戦闘は我々が見本を見せる！俺君は見て学べ！」ﾄﾞｳｯ

俺「分かりました！」

ロベルト「大尉。良いんですか？」ﾄﾞｳｯ

クワトロ「コロニーへの多少の損傷もやむを得まい。ここまで来てMK-Ⅱを見るだけなどとは…」ﾄﾞｳｯ

ジムⅡ4機「」ﾋﾞｭ-ﾝﾋﾞｭ-ﾝ

俺「コロニー内の損傷も考えずこいつら、無闇やたらと…！」

クワトロ「連邦軍はいつになったらここが地球と地続きじゃ無いと分かるんだ！」

侵入してきておいて何言うてんねんといつも思う

グリーンノア上空

赤リックディアスバルカン「」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

ジムⅡ頭「」ﾄﾞｶﾞ-ﾝｯﾋｭ-ﾝｯ

赤リックディアス「」ﾋﾞｭ-ﾝｯ

ジムⅡコックピット「」ﾄﾞｶﾞ-ﾝｯ!!

俺「く、クワトロ大尉つよっ！？一瞬で2機撃墜した！」

俺「まるで赤い彗星じゃないか…」


連邦兵A「クソッ！こっちは何故当たらないんだ！？」ﾋﾞｭ-ﾝﾋﾞｭ-ﾝ

リックディアス「」ﾄﾞｳｯ

連邦兵A「速い！！？」

ロベルト「ええい！」ﾄﾞｼｭｯ

ジムⅡ「」ﾄﾞｶﾞ-ﾝｯ



俺「ロベルト中尉も敵を墜とした…。凄い…」

赤リックディアス「」ﾄﾞｳｯ

連邦兵B「こんな旧式のジムじゃ追い付けない！」ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ

ネモ「」ﾊﾞｯ

俺「ウワッ！？ま、真上にも居た！？」

連邦兵B「ん！？なんだコイツ！？いや、この緑の奴くらいなら！」

ジムⅡ「」ｶﾁｬｯ
ネモコックピット「」

モニター「」ﾋﾟﾋﾟ-!!

俺「あ……」

俺(や、ヤバイ…！！コックピットがロックされてる…。逃げられない───)

ジムⅡビームスプレーガン「ﾋﾟｶ-ﾝ」

俺(ヤバイ！？死ぬ！？)


コンマ下二桁
61以上咄嗟に蹴りを直撃させて墜落させた(俺技能新兵中に上昇。アポリー、ロベルト好感度4に上昇)
60以下こちらもライフルで反撃しようとしたが悪手で、クワトロに助けられた


安価下

あ

ほ

コンマ57
グリーンノア上空

俺(せめてこいつだけでも道連れに！！)ｶﾁｬﾂ

ジムライフル「ﾋﾟｶ-ﾝ」
ネモライフル「ﾋﾟｶ-ﾝ」

俺「…俺の人生呆気なく終わっt──」

赤リックディアス「」ﾋﾞｭ-ﾝｯ

ジムライフル「」ﾄﾞｶﾞ-ﾝｯ

俺「えっ！？」

アポリーディアス「」ﾄﾞｼｭｯ

ジムⅡ「」ﾄﾞｶﾞ-ﾝｯ

俺「…あれ？」

赤リックディアス「」ﾄﾞｳｯ

クワトロ「相討ちなど馬鹿な事は考えるな」

俺「く、クワトロ大尉！命の恩人で──」

クワトロ「此方は人手が不足しているんだ。そう簡単に死に急がれて貰っては困る」

俺「………申し訳ありません」

俺(ですよね…。要領の悪い仲間で申し訳ありません…)ﾄﾞｳｯ



ガンダムMK-Ⅱ「」ﾋﾞｭ-ﾝﾋﾞｭ-ﾝ

クワトロ「来たか。アポリー見えているか？」

アポリー「はっ！ガンダムMK-Ⅱです！」

クワトロ「できれば無傷で手に入れたい」

俺「えっ…！？あのMK-Ⅱ俺達と戦う気満々だけど、あんなじゃじゃ馬を無傷で捕獲する気なのか…？」

俺(いや、大尉とアポリー中尉ならやれる気もするけど…)

クワトロ「ロベルトと俺君は我々の援護に回って、ジムをそちらに引きつけてくれ！」ﾄﾞｳｯ

ロベルト「はっ！！」ﾄﾞｳｯ

俺(え？俺達は捕獲役じゃ無いのか…？まぁ実力的に流石に俺は下手に捕獲手伝うと殺されると大尉は踏んだのかな…？)

俺「……。」


1いえ！自分もクワトロ大尉達と一緒にMK-Ⅱの捕獲を手伝いたいです！
2命令に従いロベルトと一緒にジムⅡの群れを引き付ける


多数決下3まで

2

2

もう決まってるが2

グリーンノア上空

俺「了解！」ﾄﾞｳｯ

ロベルト「お前は上手く逃げ回れ！攻撃はオレに任せな！」

俺「はい！」

ジムⅡ「」ﾋﾞｭ-ﾝﾋﾞｭ-ﾝ
ジムⅡ「」ﾋﾞｭ-ﾝﾋﾞｭ-ﾝ

リックディアス「」ﾄﾞｼｭｯ

ジムⅡ「」ﾄﾞｶﾞ-ﾝｯ

俺(大尉とガンダムMK-Ⅱの居る方向からはなるべく遠ざからないと…)ﾄﾞｳｯ

グリーンノア居住区

カミーユ宅「」

俺「ん？ここは居住区か？くっ…マズイ所に入ったな…」ﾄﾞｳｯ

ジムⅡ「」ﾋﾞｭ-ﾝﾋﾞｭ-ﾝ

ロベルト「うおっ！？バランスが！？」ｶﾞｸｯ

俺「えっ！？ロベルト中尉！？」ｸﾙｯ


カミーユ家

ファ「ホモアビスのカップも、MSの盾も持ってたってしょうが無いわ…」

リックディアス「」ｽﾞｼ-ﾝ!!

ファ「あっ！！」ﾀｯﾀｯﾀｯ



ネモコックピット内

俺「ろ、ロベルト中尉！！無事ですか！？」ﾄﾞｳｯ

ロベルト『クソッ！？こんな時に整備不良か！？ええい！スラスターがイカれてやがる！』ﾄﾞｳｯ

俺(うわ…頭に血が上って民間人の家に墜落した事すら見えて無い…)

俺「ん？今何か声みたいなのが……」ﾁﾗｯ

リックディアス脚元「ファ」

ファ『キャアぁぁっ！！』

俺「なっ…あれは民間人の女の子！？未だ避難して無かったのか！？」

ジムⅡ「」ﾋﾞｭ-ﾝﾋﾞｭ-ﾝ

ロベルト「うおおっ！？俺！援護しろ！？」

ジムⅡ「」ﾌﾞｳﾝｯ

俺「ええっ！？いや、ここで下手に援護したらあの子にブチ当たる…」ｸﾙｯ

リックディアス「」ｶﾞｼｯ
ジムⅡ「」ﾎﾟｲｲｯ

俺「ちょっ…！中尉！！ダメだそっちは！！」

家「」ｽﾞｼ-ﾝｯ!!

ジムⅡ脚元「ファ」

ファ「キャアぁぁぁっ！！」ﾄﾞｻｯ

俺(あ、あの子…このままだと踏まれる…！)

ロベルト「今だ俺！！奴は動けん！今の間に撃てえ！」

俺「えっ…？あっ…」ﾁﾗｯ

ジムⅡ「」ｸﾞｸﾞｸﾞｯ
ジムⅡ脚元「ファ」

俺「ッ…」


1とりあえずロベルトを助ける
2ロベルトよりも民間人の女の子を助けに行く

多数決下3まで

選択肢ミス

1とりあえずロベルトを助ける為にGMⅡを撃つ
2ロベルトよりも民間人の女の子を助けに行く
3どうすれば分からないので様子を見る

多数決下3まで

1

1

1
珍しく軍人してるな

グリーンノア1
居住区

俺(と、とりあえず友軍機のロベルト中尉を助けなければ…)ｽﾞｼｰﾝ!

ネモ「」ｶﾁｬｯ

ジムⅡ「」ﾖﾛｯ



ネモコックピット内

ターゲットサイト「」ﾋﾟﾋﾟｯ!!

俺「…。」ｺﾞｸﾘｯ

俺「…。」ﾁﾗｯ

ファ「」

俺(上手く爆発させずに無効化できれば…)ｽｯ

射撃ボタン「」ｸﾞｯ

俺(しかし、初実戦の俺にそんな高度なテクニックが……)

俺「いや、俺ならやれる！！南無三！！」ﾎﾟﾁｯ

ネモ「」ﾋﾞｭ-ﾝｯ

ジムⅡ「」ｸﾞｸﾞｯ

ファ「」

俺「当たれえええぇっ！！！」



コンマ下二桁
66以上上手くメインカメラだけを破壊した
65以下ジムⅡの首付近にライフルが当たった結果大爆発してしまった…(ファ宇宙の塵に)


安価下

生きてくれ

成功したからいいけどコンマきつすぎ

逆に実戦経験の無い初実戦なのにアムロと同じ事するのが35%も有る方に驚く

ロベルトの援護になればいいんだから神業披露しなくてもいいだろ

>>38
ひぐらしスレで因縁キャラをアムロに決めた時に人としての道を外しにくいと書いてあったから、いくら軍人とは言え無関係の一般市民を巻き込ませて死なせるなんて事はしたくなかったんでしょ

>>39
失敗したら爆発炎上するんですが

熟練のパイロットなら体当たりして引き剥がすとかするかもしれないけどほぼほぼ新兵が危険な接近戦は選択しないだろう

MSが爆発したらどうなるか、初代の第一話見ればよくわかるからね


だからCVはショットランサーなんて使ったけど

この作者のシリーズ全部は知らないんだけど全部俺君？
私ちゃんになることは無い？

種でEDで悩んでたときに夢の中で俺くんから私ちゃんになる夢みたよ
アスランとフレイに刺された夢な

せっかく復活したならまたおっぱいチャレンジできないかのう…
妙に拒絶反応する人もいたけど、しつこくならないぐらいの頻度で時々やってほしい
あれのコンマ取るのは楽しかった

たまにやる程度なら面白いからやりたいなおっぱいチャレンジ

突然おっぱい生えてくんの？怖っ！オカルト！？
といいたいがニュータイプ関連も大概オカルトか

4 ライセンスください

誤爆

別の方が書いてるガンダムssの出来が良くて改めてここの作者は成長しないなぁと

ハッピーエンドはカミーユが精神崩壊しないらしいけどクワトロ大尉はどうなるのかね
カミーユの精神崩壊も逆襲した理由らしいけど

コンマ89
グリーンノア1

ネモ「」ﾋﾞｭ-ﾝ

ジムⅡ頭「」ﾊﾟﾘ-ﾝ!ﾄﾞ-ﾝｯ

俺「あ……」

ジムⅡ「」ﾌﾟｽﾌﾟｽ...

俺「なんとかできた…のか…？」


ファ「はぁっはぁっはぁっ…」ﾀｯﾀｯﾀｯ


俺(フゥ…近くで倒れてた女の子も居ない。無事に避難できたみたいだな)

赤リックディアス「」ｽﾞｼ-ﾝｯ

ロベルト「あっ、大尉！」

クワトロ「ロベルト！大丈夫か？」

ロベルト「はっ…申し訳ありません…」

クワトロ「俺君も良く頑張ったな」

俺「あ…はい！」ﾊﾟｱｯ

クワトロ(念の為に私も撃てる距離に居たが任して正解だったようだ)

クワトロ「脱出をする」

俺「え？ガンダムMK-Ⅱは？」

赤リックディアス「」ﾁﾗｯ

アポリーリックディアス「」ﾄﾞｳｯ
ガンダムMK-Ⅱ2号機「」ｶﾞｼｯ
ガンダムMK-Ⅱ3号機「」ﾄﾞｳｯ

俺「うん？…2機？向こうの3号機に誰か乗っているんですか？」

クワトロ「事情は後で説明する。遅れるなよ」ﾄﾞｳｯ

ロベルト「はっ！」ﾄﾞｳｯ

俺「了解！」ﾄﾞｳｯ



ネモコックピット内

俺「ふぅ…」ｽｯ

ヘルメット「」ｶﾎﾟｯ

俺(ガンダム奪取作戦…上手く行ったんだよな…)ﾁﾗｯ

ガンダムMK-Ⅱ「」ｼﾞｯ

民間人宅「」

俺「MK-Ⅱのパイロットの少年…自分の家付近に何か気がかりな物でもあったのか？」

俺「…あれ？」

俺(どうして俺、あのガンダムのパイロットが少年だって……)

クワトロ『どうした？付いて来ないのか？』

カミーユ『…いえ、行きます！連邦軍は嫌いですし、何よりもティターンズはもっと嫌いなんです』

クワトロ『よし、その代わり必死について来いよ。ティターンズの追撃隊は直ぐに来る』ﾄﾞｳｯ


俺「……。」

俺「やっぱりあのガンダム。子供が操縦してるんだ。凄いな」

俺(でも何だろうか…？あの少年…不思議な感じがする…)ﾄﾞｳｯ


俺の腕前が新兵中に上がった

先生、何でガンダムは盗みに入ると確実に成功するのですか？

ガンダムタイプには盗み耐性-80％がついてるからだゾ

グリーンノア1上空

カミーユ「こんなに穴が…」

突入して来た穴「」ｺﾞｵｫ

赤リックディアス「」指先ﾌﾞｼｭｯ

突入して来た穴「トリモチ」ﾍﾞﾁｬｱｯ

クワトロ「トリモチに触るなよ」ﾄﾞｳｯ

ロベルトリックディアス「」ﾄﾞｳｯ

アポリー「3号機離して良い。後に着いて来てくれ」

カミーユ「はい！」ﾊﾟｯ

アポリーリックディアス&ガンダムMK-Ⅱ2号機「」ﾄﾞｳｯ

俺「お先にどうぞ？」

カミーユ「すみません！」

コロニー穴「ガンダムMK-Ⅱ「」ﾄﾞｳｯ」

俺(へぇ、あの狭い穴を初見で何なくと…。民間人にしてはMSの操縦も上手い物だな)ﾄﾞｳｯ

宇宙空間

ガンダムMK-Ⅱ「」ﾄﾞｳｯ
ネモ「」ﾄﾞｳｯ

クワトロ(来たようだな。2人も……む)ﾁﾗｯ



ハイザック3機「」ﾄﾞｳｯ

ジェリド 「出て来やがった…よくもまぁ抜け抜けと！」

連邦兵「ジェリド・メサ中尉！無理はするな！その機体には慣れていない筈だ！」

ジェリド 「ティターンズとして最低限の任務は完了させたい。黙っていてくれ！」ﾄﾞｳｯ

ハイザック3機「」ﾋﾞｭ-ﾝﾋﾞｭ-ﾝ



俺「追撃部隊のハイザックが…大尉！此方も応戦しますか！？」

クワトロ「いや、アポリー信号弾だ！MSは私が引き受ける！」ﾄﾞｳｯ

アポリー「はっ！」ﾋｭ-ﾝ!

信号弾「」ﾄﾞ-ﾝｯ

俺(アーガマへ合図。つまり俺達は退却優先だな)ﾄﾞｳｯ

赤リックディアス「」ﾋﾞｭ-ﾝｯﾋﾞｭ-ﾝｯ

ジェリドハイザック脚「」ﾄﾞｶﾞ-ﾝｯ

ジェリド 「うおっ！？こっちは当たらずに、何で相手の方が！？」

俺(さすがクワトロ大尉…強い…)

クワトロ「5…4…3…2…1…」

メガ粒子砲の雨「」ﾋﾞｭｵｵｵｵｯ!!!

ジェリド「うおおぉっ！？」

ハイザック「」ﾄﾞｶﾞ-ﾝｯ

ジェリド 「こんな…こんな！！」




俺「くっ…」

クワトロ「流れ弾に当たるな！俺君！3号機のパイロット！」

メガ粒子砲の雨「」ﾋﾞｭｵｵｵｫｯ!!

カミーユ「くっ…うぅっ！！」ｿﾞｸｿﾞｸ

俺「当たるなと言われてもこんな物、ほぼ運だけの…」ｺﾞｸﾘｯ


コンマ下二桁
71以上寧ろアーガマから流れてくる弾の起動が読める気すらした(NTレベル3に上昇)
11～70無事に帰還した
10以下まさかの運悪く被弾してしまった(ネモ中破。カミーユ、アポリー、ロベルト好感度低下)


安価下

ん

ちーん

難易度どうなってるのか分からないけど順風満帆とは行かないよね

相変わらず序盤糞雑魚やのぅ

乙

キン肉マンのssだったら俺君は俺マンになるのかね

コンマ07
ネモコックピット内

メガ粒子砲「」ﾋﾞｼｭ---

俺「はぁ…はぁ…はぁ…」

俺(こ、こんなの避けろって…ほぼ運じゃないのか？…)ﾁﾗｯ

モニター「ガンダムMK-Ⅱ「」ﾄﾞｳｯ」

俺(カミーユは上手く避けてるが、俺って昔から運だけはかなり悪かったからな…慎重に─)ｺﾞｸﾘｯ

ロベルト『いかん！！避けろ俺！』

俺「……え？」ﾁﾗｯ

モニター「メガ粒子砲」ﾋﾞ-ﾋﾞ-ﾋﾞ-!

俺「あ──」

ネモ胴体「」ﾄﾞｺﾞｵ-ﾝ!!

俺「う、うおおおぉっ！？」ｸﾞﾙﾝｯｸﾞﾙﾝｯ




グリーンノア宙域

ネモ「」ﾌﾞｽﾌﾞｽ

ジェリド 「なんだ！？あいつ、味方の援護射撃に当たったのか！？」

ジェリド「フン！下手糞め！せめてこいつだけでも！」ｶﾁｬｯ

ネモ「」

俺「クソッ！計器から煙が…制御不能。バランサー…駄目か。スラスターも逝ったか…」ｶﾁｬｯｶﾁｬｯ

モニター「」ﾋﾞ-ﾋﾞ-ﾋﾞ-

俺「…えっ！？ロックされた！？」

ハイザック「」ﾋﾞｭ--ﾝｯ

俺「ま、マズイ！？今は何も回避行動が！！」

ビームライフル「」ﾋﾞｭｵｵｯ

俺(あ……俺、今度こそ死んだ…)

クワトロ「チィッ！！」ﾄﾞｳｯ


コンマ下二桁
41以上気がついたらアーガマの医務室だった…
40以下俺死亡


安価下

あ

コンマ92
アーガマ
医務室

俺「はっ…！」ﾊﾞｻｯ

ハサン「おや？ようやく気が付いたかね」

俺「えっ？ここ…は…？」

ハサン「アーガマの医務室だよ」

俺「いや、それは分かりますけど…」

ハサン「ふむ。記憶の混濁は見られんようだな。良かった」

俺「俺、死んだと思ったんですけど…」

ハサン「クワトロ大尉が助けてくれたよ。気は失ってたがな」

俺「クワトロ大尉が…」

俺(そうか…。あの時…)




ハイザック「」ﾋﾞｭ-ﾝ

赤リックディアス「」ﾋﾞｭ-ﾝ

ビームライフル「バチィッ！！」ビームライフル

俺『ビームとビームがぶつかった！？』

ビーム「」ﾄﾞｺﾞｵｵｵﾝｯ

俺『う、うおわあぁぁぁっ！？』ｸﾞﾗｸﾞﾗｸﾞﾗｯ

赤リックディアス『』ｸﾞｯ
半壊したネモ『』ｶﾞｼｯ




俺(クワトロ大尉がハイザックから放たれたビームライフルを見切って俺を助けてくれたんだ…)

俺(はぁ……。初任務からあんな醜態晒して情けない…。早く汚名返上しないと…)

俺「あ…そうだ先生。今の状況は！？ティターンズのガンダムは無事に奪取して離脱できたんですか！？」

ハサン「うーむ…それが現在はメインエンジンの修理中で身動きが取れなくてな」

俺「メインエンジンの修理中？」

ハサン「君が眠っている間に一度連邦軍と戦闘があったんだ」

俺「戦闘が！？」

ハサン「それも運悪くクワトロ大尉でも苦戦させられるなかなかの手練れの部隊でな。何とか退けたがアーガマはメインエンジンに損傷を負ってしまった」

俺(クワトロ大尉でも苦戦させられる部隊…。もしかして1年戦争の生き残りか？)

ハサン「とりあえずその修理が出来次第って所だな」

俺「しかし脚が止まっていては追撃部隊のティターンズやその部隊にまた追いつかれるのでは？」

ハサン「…。」

俺「こうしちゃいられない！俺も直ぐに出撃できる支度をしておかないと！」ﾀｯ

ハサン「あっ！おい！」

扉「」ｳｲ-ﾝ

俺(もう迷惑はかけられない。今度こそ戦果を挙げないと…)ｽ-

あまり序盤から無双するの好きじゃないからこのくらいの滑り出しがちょうどいい

相変わらず序盤の動きが俺君で安心するわ

10以下普通に引きよるからな
判定割りと優しかったのに

00と99はクリティカル扱い？

いっそ死んでくれてれば

アーガマ
廊下

俺(ハサン先生はメインエンジン修理中で今は航行不能だって言ってたよな)ｽ-

俺(多分このままだと近い内にティターンズの追撃隊に追いつかれて戦闘になる。俺もいつでも出撃できるようにスタンバイしとかないと…)

カミーユ「あっ……」ｽ-

俺「うん？」

俺(誰だこの子供。こんな子、アーガマのクルーだったっけ？)

カミーユ「えっと、大丈夫でした？」

俺「…あ、この声は…もしかして君がガンダムMK-Ⅱに乗ってた？」

カミーユ「カミーユ・ビダンです」

俺「カミーユ君か。宜しく。俺は俺少尉だ」ｽｯ

カミーユ「どうも。あの緑のジムみたいなMSに乗ってたパイロットの人ですよね？」ｷﾞｭｯ

俺「あ、ああ…。まあ一応な…」

カミーユ「…。」

俺(うわぁ…。なんか恥ずかしい…)

カミーユ「…プッ」

俺「うん？」ｼﾞｯ

カミーユ「あ、ああいえ…怪我とかして無さそうで良かったです」

俺「…今笑わなかったか？」

カミーユ「いいえ。笑って無いです」

俺「俺の事、味方の援護射撃に当たるダサい人だって思っただろ？」

カミーユ「全く思ってませんよ」

俺「…本当か？」ｼﾞﾛｼﾞﾛ

カミーユ「本当です」

俺「……。」

カミーユ「……。」

俺「まぁいいや。じゃあな」ｽ-

カミーユ「は、はあ…」

カミーユ「くっ…」ｸｽｸｽ



俺「……。」

俺(あいつ絶対俺の事馬鹿にして笑ってたよな…。最悪だ…)ｽ-


カミーユの好感度が2に下がった

最初の頃のカミーユ嫌な奴だな
後半のカミーユは色々可哀想だけど

うわーカミーユうぜえ。後で一発修正入れてぶん殴りたいな

返り討ちにあいそう

下手な軍人より強いからな
https://i.imgur.com/OqfRWex.gif
https://i.imgur.com/PLGYFLZ.gif
https://i.imgur.com/xgIqg3e.gif
https://i.imgur.com/ewcrgvs.gif

自分は馬鹿にされたら直ぐ殴るのにな…

すでにファを助けたことを後悔しそう

というか全然笑い事じゃないわ
このカミーユはクズ

カミーユこっそり始末したら後々詰む？

助かったからこそ笑い話になってるんやしええやんけ、これから頑張っていこーや

味方側の生死を笑うんだからな外見はカミーユでも中身はえびすさんだな

アーガマ
格納庫

俺(えーと、俺のネモ俺のネモ…)ｷｮﾛｷｮﾛ

俺「あっ」

頭と右腕の無いネモ「」

俺「お…俺のネモ……」

アポリー「ん？おっ、ようやくお目覚めか」ｽ-

俺「あ、アポリー中尉…。すみません、戦闘があったらしいですが肝心な時に寝てたらしく…」

アポリー「まぁ仕方ないさ。それにどちらにせよ起きてた所であの状態じゃ出撃する事も不可能だろ」ｽｯ

半壊したネモ「」

俺「……。」

俺「修理とかはできないんですか？」

アポリー「できるだろうが今はアーガマの修理が優先で暫くは後回しだろうな」

アポリー「もしかすると月へ戻って新品と入れ替えて貰う方が早いかもしれん」

俺「そうですか…。他に乗れる機体とかは…」

アポリー「ははっ。まぁそう気を張らずともオレや大尉でしっかりアーガマの事は守ってやるから心配するなよ」

アポリー「今は休暇が出たとでも思って休んどけ」ﾊﾞｼｯ

俺「いてっ！？しかし──」

アポリー「その暇な間にMSのシミュレーションとか色々やっとけよ？」

俺「えっ？シミュレーション！？」

アポリー「味方の援護射撃に巻き込まれて殺されるなんて洒落にならんからな」

俺「……。」

アポリー「ははははははっ」ｽｨ-

俺「はぁ…カミーユと言い、なんかもう俺の存在はこの船でネタにされてるんだな…」

俺(誰も俺のやらかしをしっかり責めない所は優しいと言うより、甘いと言うか…)

俺(だがマズイな…。俺、このままだとずっとお荷物の印象皆んなに与えたままだ…)ｼﾞｯ

半壊したネモ「」

俺「……。」ﾁﾗｯ

ガンダムMK-Ⅱ2号機「」
ガンダムMK-Ⅱ3号機「」

俺「汚名挽回の機会……」ｸﾞｯ

警報「」ﾋﾞ-!ﾋﾞ-!ﾋﾞ-!ﾋﾞ-!

俺「！？」ﾋﾞｸｯ

俺「遂に追い付かれたのか！？ティターンズに！？」


トレース『総員！第二戦闘配備！繰り返す──』

俺「えっ…第二！？戦闘じゃ無いのか…？」ｽ-

トレーズ様が言ってるのかと思っちゃったじゃないか

汚名挽回･･･俺君の知能はジェリド並みだった･･･

なんとか汚名返上したいところだな。まずは言う通りMSのシミュレーター関連でもやって強さを上げとくしかないな

それでまたカミーユが馬鹿にしたら、マジで一度アイツを締めておこう。なーに、白兵戦の強さ判定でクリティカル出して00スレの頃の俺君並にしてあのウザいカミーユなんざボッコボコにしてやんよ！

汚名挽回が相応しいやろ、この俺君には

アーガマ
格納庫

ガンダムMK-Ⅱ「1号機」白旗ｽﾞｼ-ﾝｯ

俺(ティターンズに残った最後の一機か…それにしても白旗って…)

クワトロ「一人だ。勇敢だな」

エマ「バスク大佐の親書を持って参りました。このMSに近づく者がいれば、あのハイザックが狙撃をします」ｳｲ-ﾝ

俺(ん？女性パイロット…？)

クワトロ「案内しよう」ｽﾀｽﾀ

エマ「……。」ﾁﾗｯ

俺(いったい何なんだ？)




廊下

アーガマ･クルーA「一人で乗り込んできたらしい」

アーガマ･クルーB「MSでか?」

アーガマ･クルーA「ガンダムだよ」

アーガマ･クルーC「1号機、1号機」

エマ「…。」ｽﾀｽﾀ

アーガマ･クルーD「いい女じゃないか」

アーガマ･クルーE「ティターンズだからな、パリパリの」

アーガマ･クルーD「主義者だってのか?」

カミーユ(エマ・シーンって言ってた人だ)




格納庫

俺(艦長や大尉はどんな交渉をしてるんだろう…しかし第二戦闘配備だから持ち場を離れる訳にもいかないしな…)

俺「あれ？」

ガンダムMK-Ⅱ「3号機」ｳｲ-ﾝ

俺「なんで3号機を上げてるんですか？」ｽﾀｽﾀ

アストナージ「人質を取ってるんだってさ。よくやるよバスクも」

俺「人質！？どうして人質なんかが成立するんですか？」

アストナージ「あのカミーユってヤツの両親だからさ」

俺「あの子供の…」

アーガマ
格納庫

ガンダムMK-Ⅱ3号機「」ｽﾞｼ-ﾝｯ

俺「…ん？と言うか3号機デッキまで上がって無いですか？誰か乗ってません？」

アストナージ「何っ！？おい待て！誰が乗ってる！止めさせろ！」

カミーユ『ガンダムMk-Ⅱ3号機、出ます!』

俺「えっ！？この声、さっきのカミーユ君か！？」

アストナージ「ブリッジへ連絡！ハッチを閉じろ！」

カミーユ「邪魔はしないでくれ。オレはお袋を助けに行くんだ」

俺(もしや、あの子分かっているのか。人質に取られているを…)

ガンダムMK-Ⅱ3号機「」ﾄﾞｳｯ

整備班達「「うわあぁっ！？」」ﾌﾜ-

アストナージ「クソッ！マズイ事になった！このままじゃ折角奪取した物が…」

俺「アポリー中尉とロベルト中尉は…」ｸﾙｯ

アポリーリックディアス『駄目だ！俺達はいつ戦闘になっても対応でなきるよう艦を守る任務がある！』

俺「何をそんな…」

ロベルトリックディアス『オレ達は軍隊だ。個人の意思よりも、艦長の判断無くして動く事はできん』

俺「ッ…しかし、このままではあの子供が！」ｸﾞｯ

俺(何か今の俺にもできる事は……)ﾁﾗｯ

半壊したネモ「」

俺「くっ……」

ガンダムMK-Ⅱ2号機「」

俺「あっ…」

俺(奪った2号機…アレなら…。しかし…(

俺「……。」


1今は保身を考えてる場合じゃない。俺が2号機であの子供を追います！！
2いや、出撃命令は別に出てないし俺は自分のMSも無いし…待機しとくか…


多数決下3まで

俺君的にポカやらかしそうだし2で

ここは2

もう決まってるけど2で

アーガマ
格納庫

俺「いや、出撃命令は別に出てないし俺は自分のMSも無いし…待機しとくか… 」



──その後、カミーユの母親はジェリドの手で殺されたのを皮切りに


カミーユ「貴様か、母さんを!」ｶﾞｼｯ

ジェリド「母さん?何を言ってるんだ、こいつ?」

クワトロ「離れろ、カミーユ君!」ﾄﾞｳｯ

エマ「ジェリド 、手向かわないで。3号機の中にいるのは子供なのよ」ﾄﾞｳｯ

アポリー「後続を遮断する！！」ﾄﾞｳｯ

ライラ「出て来やがったな」ﾄﾞｳｯ



──双方入り乱れての戦闘へと発展したが、最終的にこちら側はティターンズの要求を飲み奪取したガンダムMK-Ⅱ2機とカミーユの身柄を返還する事で戦闘は終了した


俺(俺は出撃できる自分の機体すら無いので、ただ待機室でその状況を眺めているしかできなかった…)


──その後、あの時交渉に来たエマ中尉がカミーユとカミーユの父親を連れてガンダムMK-Ⅱ3機を持って投降して来たが…
カミーユの父親がクワトロ大尉の機体を奪取してティターンズへ逃走


フランクリン「カミーユか。撃つのか、親を!?」ﾄﾞｳｯ

カミーユ「ハァ…ハァ…ハァ…」ｶﾁｬｯ

フランクリン「親に銃を向ける…。そんな風に育てた覚えはない。私だって親の務めは果たしてきた」

フランクリン「それを、私の立場も考えずにお前は!」

カミーユ「子供の言い分だってあるんだ!あなたは!」


──合流間近だったティターンズとも戦闘になったが、フランクリンは死亡


俺(その間も俺は出撃できる機体が無いので待機室で状況を見守っていただけだった…)

そりゃカミーユ嫌な奴だったけどさ
こんな目に遇うほどでは…

原作でもこうだった(特に悪化させていない)のでセーフ

全然序盤の序盤だし、いくらでも成長出来るわ

原作の悲劇を食い止めようとか思っちゃダメかな

undefined

>>96
俺君がクソ雑魚だからそんな事考えたって、俺君がすぐ死ぬだけだから無駄だよ

どうしても助けたいと思うなら、死んでやり直す時に>>56のコンマ判定からでもやり直せば？

アーガマ
シミュレーションルーム

俺「ふぅ…」

シミュレーション「終了」ｶﾁｯ

俺(最近一つ、問題がある……)

俺(……そう、何を俺の影がかなり薄い)

俺(一方初実戦は同じだった筈のカミーユ君は連日両親を立て続けに亡くす等の不幸はあったが、なんだかんだでMSの操縦は立つしか無い実戦によりメキメキと付けていき──)

俺(近々カミーユ君には、盗んだガンダムMK-Ⅱの内1機を託そうと言うクワトロ大尉の推薦もあったと言う噂も耳にした…)

俺(一方の俺は、初陣で味方の援護射撃に当たってまさかの自分の機体を半壊…)

俺(カミーユには鼻で笑われ、同僚も皆んなカミーユに期待していて俺には特に何も…)

俺(そして今のアーガマは月基地へ戻るのが最優先な為、修理等もベテラン陣のリックディアスが優先されるので俺の量産機は後回し…恐らく月基地へ戻るまで修理はされ無いだろう)

俺「………俺この船に居る意味あったか？」

俺「はぁ…」


「そう不貞腐れ無いの」


俺「うん？あ…」ｸﾙｯ

レコア「どうも」

俺「レコアさん？どうしてこんなシミュレーションルームに？」

レコア「フフッ貴方が拗ねてるんじゃ無いかと思って。でも今の独り言的に強ち間違っても無さそうね」

俺「……もしかして冷やかしに来たんですか？」

レコア「残念、違うわよ。何にもできず燻ってる貴方に仕事の誘いを持って来たの」

俺「仕事の誘い？」

レコア「ええ、地球連邦本部。ジャブローの潜入調査よ」

俺「……はい？ジャブロー？どうしてジャブローなんです？」

レコア「未だここだけの話だけど、近々エゥーゴはジャブローを標的に作戦を開始する可能性があるの」

俺「えぇ…」

レコア「ジャブローへは私が行って調査して来るわ」

俺「レコアさんが…？しかし、レコアさんはその…」ﾁﾗｯ

レコア胸「」

レコア「大丈夫よ。昔からこう言うのだけは得意だから。私…」

俺(…なんか含みのある言い方だったな。今の…何だ？)

レコア「でも心配してくれるなら男の貴方も一緒なら心強いと思わない？」

俺「俺？いや、俺は諜報活動とか全くの初心者で……」

レコア「分かってるわよ。本音を言えば、地球まで一人だと暇だし話し相手が欲しかっただけよ」ｸｽｯ

レコア「今のところ俺君、この艦で一番暇そうだったし」

俺(うぐっ……)ｸﾞｻｯ

レコア「どう？一緒に行ってみない？大尉からの許可は私が取ってくるわ」

俺「……。」


1行ってみるか。地球へと…(レコアと共にシャトルでジャブローへ)
2すみません。諜報員になる為にエゥーゴへ参加した訳では無いので…(断る)


多数決下3まで

1

俺君にもっと出番を
1

NTレベル上げるチャンスかな？1

1に決まったか。運が良ければNTレベル上昇のチャンスだし、悪ければレコアと一緒に爆死してやり直しかな？

やり直すならやはり>>56で今度こそ被弾コンマに当たらないようにして、カミーユに馬鹿にされないようにしないと。次馬鹿にしたらマジで一発修正だな

カミーユに修正食らわすならウォンさん並みに強くならないと

安価コンマスレなんだから悪い目が出たなりに楽しもうや

シロッコハーレム崩壊させたい

捕まったレコアレイプされるんやろ？
俺君は殺されそうやなあ、アナル拡張くらいですめばええが……

レコアレイプを防げば裏切らなくなるのだろうか？

俺君の白兵がアスラン並みの強さになることを祈ろう

レコアとティターンズ行けばええんやで

絶対仲間内から冷遇されるやん
元宿敵なうえに卑劣な裏切り者とかｗｗ
シロッコが上司ならともかく

アーガマ
シミュレーションルーム

俺(ここに居ても俺、もうやる事無さそうだしな…)

俺「行ってみるか。地球へと…」

レコア「あら本当！？」

俺「ええ」

俺(誘っといてなんだその反応…？)

レコア(彼のやる気を焚き付ける為に半分冗談で言ってみたつもりだったんだけど…)

俺「さてと、じゃあアーガマを降りるなら荷物の準備しないと」ｽﾀｽﾀ

レコア(…まぁ本人はもうその気みたいだしいいか)

レコア「それじゃあ出発の時間は追って連絡するわ。それまでに別れの挨拶等はちゃんと済ませておくのよ？」

俺「了解」

扉「」ｳｲ-ﾝ

俺(…と言っても特に親しい人居ないしな)

俺「はぁ…とりあえず准将とヘンケン艦長には軽く挨拶だけして準備するか」ｽﾀｽﾀ

──翌日
アーガマ
格納庫

ホウセンカ「」

俺「これに乗って降りるのか」

レコア「私達のジャブローへ向けての射出が連邦軍に悟られ無いようクワトロ大尉達が陽動で防衛衛星を攻撃するわ」

レコア「その隙に私達は順に地球へ向けて降りる」

俺「了解」

レコア「と言っても戦闘に巻き込まれる可能性だってある。こんなシャトルじゃ少しでも被弾すれば大気圏で燃え尽きるわ」

俺「…。」ｺﾞｸﾘｯ

レコア「射出は先と後…どちらが良いかしら？」

俺「……。」

俺「こう言うのは先の方がやられやすいらしいので後で」

レコア「フッ…嘘が下手ね。2発目の方が警戒されてやられやすいに決まっているでしょう？」ｸｽｯ

俺「…。」

レコア「私が後で良いわよ」

俺「すみません…。それは譲れません」

レコア「どうして？」

俺「男の意地です」

レコア「……。」

レコア「プッ…」

俺「…笑う事無いでしょう？」

レコア「いいえ。こんな時に面白い理由を言うんだと思って」

レコア「いいわ。じゃあ先に行かせてもらう。ジャブローで会いましょう」

俺「はい」ｺｸｯ

カミーユ「レコアさん！」ｽｲ-

レコア「カミーユ？どうしてここに？」

俺「うん？」ﾁﾗｯ

カミーユ「地球へ降りるって…」

俺(カミーユ？レコアさんと仲良いのか？暫く会えないだろうし、二人きりで話したいのかな？)

俺「じゃあ俺は先にスタンバイしときます」ｽｲ-

レコア「あ、ちょっと？」

レコアの好きそうなタイプだな俺君
シャトルで恐怖から手を握ってきたアポリーをキモっ情けなって思っとったし

始まってた

レコアさんはどういう男が好きなんだ？
グラサンがグラサン取らなかったらまだ裏切らない可能性もあったんか？

最後のセリフを見るに
女を道具としか思ってない→シャアシロッコ
辱めるだけ→レイプ

だから、頼れる男が欲しかったんじゃないか

アーガマ
格納庫

俺(まさかこんな時にティターンズの追撃部隊に捉えられるとはな…運が無い)

俺(しかし今更作戦は変えれんよな…。味方のMS隊が頑張ってくれてるがこの戦闘空域を突っ切るしかない」ﾄﾞｸﾝｯ

俺「先ずはレコアさんか…」

トーレス「カプセル発射まであと60秒」

レコア「ヘンケンキャプテン！!」

ヘンケン「コースの最終修正をする。カウントダウンだ!」

レコア「は、はい!」


低軌道上

カミーユ「敵をアーガマから離さなくっちゃ!」ﾄﾞｳｯ

ハイザック「」ﾄﾞｳｯ


ホウセンカ内

俺(カミーユが解体中のMK-Ⅱで出ているのか？凄いなあいつ…)



カミーユ「こいつぅ!でえぇぇぃ!」ﾌﾞｳﾝｯ

ジェリド ハイザック右腕「」ｽﾞﾊﾞｱｯ



ヘンケン「よーし、カミーユよくやった」

トーレス「コース固定!」

ヘンケン「カプセル射出用意！」

レコア「3…2…1…ゼロ!」ﾄﾞｳｯ

俺(レコアさんが無事に出た！よし、次は俺だ！！)

ヘンケン「続いてカプセル第2射、射出！」

俺「くっ…！」ﾄﾞｳｯ



低軌道上

俺(は、速い…物凄いGだ…！)ｺﾞｵｵｯ

ハイザック「」ｶﾁｬｯ

俺「くっ…」ﾄﾞｳｯ

ハイザック「」ﾋﾞｭ-ﾝｯ

俺「ッ…大丈夫だ。運が余程悪くなけりゃこんな小さな的に当てられる物か！」ｺﾞｵｵｯ


コンマ下二桁
26以上ビームは当たらず無事、レコアと共にジャブロー付近へ到着
16～25シャトルが少し被弾した結果、制御不能でまさかのインドへ着陸した
15以下俺は撃ち落とされた…(俺死亡)

安価下

いけ

15％も死亡あって草

ここで死んだら面白かった気もするがまあいいか
下手すりゃこのままジャブローで死ぬかもしれないし

コンマ76
低軌道上

ビームライフル「」ﾋﾞｭ-ﾝ

ホウセンカ「」ｽｶｯ

地球「」


ホウセンカ内

俺「外した！？よし！」ﾎﾟﾁｯ

ホウセンカ「」ﾌﾟｼｭ-

俺「な、なかなか暑いな…。これが大気圏突入か…」ﾀﾗ...

ホウセンカ「」ｺﾞｵｵｯ!!

俺「くっ…ううっ…」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

俺(レコアさんも今、先に降りたシャトル内で俺と同じ事思ってるのかな…)

俺(女性なのにあの人凄いな…いや、エマ中尉もそれならそうだし今は女性も戦場に立つ時代なのか？)

俺(地球か…)



？？？『君は地球の重力の井戸に縛られているべきじゃない。宇宙へ行くべきだ』


俺(……結局、地球へ戻って来てしまったな)

俺(あの人、今も元気にしてるのかな……)

ホウセンカ「」ﾌﾜｯ

俺「あっ…」

南米「」

俺(南米…。地球連邦軍本部ジャブローがこの近くにあるんだよな)

俺(エゥーゴの俺が捕まったら恐らく拷問…。いや、今のティターンズとズブズブの連邦なら下手すると殺される…)ｿﾞｸｯ

俺「……。」

俺「…いや、ここからはもう俺とレコアさんしか居ないんだ。俺はともかくレコアさんは必ず守ってみせないとな」

ジャブロー付近

レコア「お互い無事だったみたいね」

俺「ええ、なんとか…ここからは徒歩ですよね？」

レコア「ええ。ジャブローまではね」

ジャングル「ﾋﾟﾋﾟｯ!ｶﾞ-ｶﾞ-」

俺(結構危なそうだな…)

レコア「それじゃあちょっとあっち行っててくれるかしら？」

俺「へ？」

レコア「こんな格好だと暑くて動き回れないでしょ？」

俺「あ、ああ。確かに…」

レコア「貴方も着替えて来たら？」

俺「はぁ…それじゃあまた後で…」ｽﾀｽﾀ

レコア「ええ」

俺(レコアさん。こんなジャングルでもいつもと変わらないとか気が強いなぁ…)



数分後

俺「…え？」

レコア「さあ行くわよ」

俺「いや、その格好は…」

レコア「あら？何かおかしいかしら？」

俺「……。」ｼﾞｯ

レコア半袖短パン「」

俺(俺達ジャブローの潜入調査に来たんだよな？なんだその冒険家みたいな格好…)

レコア「データの収集は私が指示した奴を記録して」

俺「はぁ…了解」

レコア「さあ先ずはジャブローを目指しましょ」ｽﾀｽﾀ

俺(なんかもうツッコミ入れたら負けか…)ｽﾀｽﾀ

ジャブロー

レコア「もう直ぐ近くがジャブローの筈よ。案外簡単に近付けたわね」ｽﾀｽﾀ

俺「ジャブローって確か連邦軍の最重要拠点でしたよね。なのに警備ってこんなに緩いもんなんですかね？」ｽﾀｽﾀ

レコア「さぁ…ジャブローへ来た事は初めてだからどうなのか分からないけど、でも私達にとって緩いなら緩いで好都合じゃない？」ｽﾀｽﾀ

俺「そりゃそうですけど…幾ら何でもこうも易々と潜入が上手く行くと却って何かあるのかと──」

レコア「…シッ」ﾋﾟﾀｯ

俺「…ん？」ﾋﾟﾀｯ

レコア「あの茂みの向こうを見て」

俺(あれは…連邦軍の兵士？)



連邦兵A「ふぅ…毎日毎日あっちぃなぁ…」

連邦兵B「全くだ…。速く交代の時間来てくれねえかなあ」




茂みの中

レコア「流石にここまで接近すると警備の兵士が出て来たわね…」ﾋｿﾋｿ

俺「逆に言えばもう直ぐそこに地下へ入る入り口があるんですかね？…」ﾋｿﾋｿ

レコア「とりあえずここはダメだわ。もし騒ぎを起こせば私達二人だけだと直ぐに制圧されてしまう…。迂回して違うルートを進みましょう」

俺「…未だ行くんですか？」

レコア「勿論よ。未だ何も調べられて無いでしょう？」

俺「連邦軍の本拠地ジャブローは予想より警備が薄かったって報告だけでも…」

レコア「ダメよ。そんなんじゃ全然調査に来た意味が無い。せめて地下へ降りる入口くらい見つけ無いと皆んなが戦ってまで地球へ降ろしてくれた意味は無いわ」

俺「……。」

俺「分かりました…。じゃあもう少し行きましょう」ｽﾀｽﾀ

俺(流石に危険度が上がって来た。引き返すならそろそろだと思ったんだがな…)ｽﾀｽﾀ

ジャブロー基地付近

俺「前から聞きたかったんですが…」ｽﾀｽﾀ

レコア「何かしら？」ｽﾀｽﾀ

俺「レコアさんはどうしてこんな危険な任務を続けているんです？」

レコア「…。」

レコア「こう言うのは私が適任だからよ」ｽﾀｽﾀ

俺「…ヘンケン艦長はレコアさんが自分から立候補したといってましたよ？」ｽﾀｽﾀ

レコア「フッ…ヘンケンキャプテン。余計な事を…」ﾋﾟﾀｯ

俺「……。」

レコア「…私はね。こう言う危険な任務に身を置く事で自分が今、生きていると実感できるのよ」

俺「それは…？」

レコア「誰にも理解なんてできないでしょうけどね。それが私の生き方なのよ」

俺「そんな生き急ぐような生き方…レコアさんは幸せになりたいとか考え無いんですか？」

レコア「幸せ？」

俺「ええ。例えばレコアさんの年頃なら恋人を作ったり…」

レコア「フッ…私には無縁の話ね。良い男も周りには居ないみたいだし」

俺「じゃあ例えばクワトロ大尉とか…仲良さそうにしてましたよね？」

レコア「大尉はどうかしらね…」

俺「？？」

レコア「…多分、大尉と私じゃ一生距離は縮まらない気がするわ」ｽﾀｽﾀ

俺「えっ…？」ｽﾀｽﾀ

レコア「さて、お話もそろそろお終いよ」

俺「うん？どう言う事です？」

レコア「迂回してみたけど、これ以上は川が阻んでて進め無いみたい」

俺「あっ…」

川「」

レコア「この川には危険な動物が住んでるから流石に泳いで渡る訳にはいかないし…」

俺「ワニとかに出会ったらヤバそうですね…」

レコア「さっきの兵士が居た場所を制圧して吊り橋を渡らせて貰うか…」

俺(これ以上道が塞がれてても、もうそろそろ引き返すって選択肢は無いのか？)

レコア「はぁ…困ったわね」

俺「え、えぇ…」

草むら「」ｶﾞｻｯ

俺(さて、どうしたもんかな…)


俺NTレベル2
コンマ下二桁
71以上何か接近する人の気配を感じ取って、咄嗟にレコアの腕を掴み隠れた(俺、NTレベル3へ上昇)
70以下ジャーナリストのカイと言う人と出会った(俺、レコア、カイ連邦軍に拘束される。俺死亡判定)


安価下

ん

てい

>>127
無能

>>129
71以上出してから言え

>>130
有言実行

undefined

コンマ49
ジャブロー付近

草むら「」ｶﾞｻｯ

俺＆レコア「！？」ｶﾁｬｯ

カイ「お、おっと待ってくれ！？」ﾊﾟｯ

俺「連邦の兵士…？いや、それにしては服装が…」

カイ「俺はカイってもんだ。フリーのジャーナリストをやってる」

レコア「…フリーのジャーナリストがどうしてこんな所に？」ｶﾁｬｯ

カイ「ん～まぁ簡単に言えばお宅らと同じさ。アンタ達もこんな場所でデートって訳じゃ無いんだろ？」

俺＆レコア「…。」

カイ「ちょいと地球連邦軍本部ジャブローを調べたいと思ってたら、道に迷っちゃってさ」

カイ「ここはジャブローを調べたい同業者同士、持ちつ持たれつ協力しようじゃないか」

俺「…協力？」

カイ「ああ、お宅ら向こう岸へ行きたいが方法がないんだろ？オレがボートで一緒に運んでやるよ」

俺「レコアさんどうします？」

レコア「…。」

レコア「悪い人では無いみたい。協力して貰いましょう」ﾆｺｯ

俺「…わかりました」ｺｸｯ

カイ「へへっ、宜しく」

俺(だが流石に警戒も強くなって来たこんな時にボートなんて使って渡ったたらバレないか心配だな…いや、バレないと信じよう…)

ボート「」ﾊﾞﾁｬﾝｯ



───しかし、俺の予想は的中しボートで堂々と移動をしていた俺達は連邦軍に見られていた…

ジャブロー

連邦兵A～H「そこの怪しい奴等！動くな！！」ｶﾁｬｯ

カイ「…へへ。こりゃあ参ったね」

俺「くっ…」

俺(この数ではどうしようも…)

レコア「チッ…」


───俺達3人はあっさりと捕まってしまう…
そして…



独房

レコア「…。」ｽﾀｽﾀ

連邦兵K「へへっ。良い女だな」ｽﾀｽﾀ
連邦兵L「こりゃあ尋問のしがいがあるな」ｽﾀｽﾀ　　

俺「待てお前ら！レコアさんに手を出してみろ！そんな事をしたら俺が…！」

連邦兵M「まぁまぁ慌てるなよ。エゥーゴのスパイ」

俺「ッ…」

連邦兵M「あいつは良い女だ。心配せずともそう簡単に殺す事は無い。色々と利用価値があるからな」

俺「この下種め！！」

連邦兵M「だがお前は男だ。価値も無ければどうなる事やら。はっはっはっはっ！」

俺「くっ…」

俺(ここで大人しく殺されるのを待つしか無いのか…)ｸﾞｯ


コンマ下二桁
91以上拷問にかけられる前に俺だけは逃走に成功した
71～90何とかボコボコにされて骨折させられただけで済んだ
51～70そっち系の奴に死ぬ程掘られて穢されたが何とか生き延びていた…
50以下案の定拷問により殺された…


安価下

あ

これはよいことなのか？

俺君は助かってもレコアとカイ射殺待った無し

これ俺君自分には存在価値ないと思ってる節があるから、このまま俺君だけ逃げて蚊帳の外エンドとかあるかな？
まあこのまま放っておけば俺君以外は射殺か、なんやかんやで生き残ってカミーユに助けられるかかな？

クソみたいな選択肢しかない
やっぱりレコアの口車なんぞに乗せられるべきじゃなかった
いっそ死んでくれれば

コンマ93
独房室前

レコア『あぁぁぁぁっ！！！』


俺「！？」ｿﾞｸｿﾞｸｿﾞｸｯ

俺「レ…レコアさん…」ｷﾞﾘｯ

カイ「チッ……捕まえたスパイの扱いまで腐ってやがる…」

連邦兵M「ヘッ、何とでも言うが良いさ。あー、俺も早くあの女で楽しみてえ」

俺「貴様！！」扉ﾄﾞﾝｯ

連邦兵M「そうキャンキャン喚くな。次はお前だからよ」

俺「！？」

連邦兵N「ほら、出ろ」

俺(ま、マズイ…。このままだと本当に殺される…)ｺﾞｸﾘｯ



拷問部屋前

連邦兵M「さあここだ。さっさと入れ！」

俺「…。」

連邦兵N「早く入らんか！？」ｶﾁｬｯ

俺「でええい！！」ﾀｯｸﾙ

連邦兵N「うおっ！？」ﾄﾞｻｯ

連邦兵M「貴様！？」ｶﾁｬｯ

俺「はぁっ…はぁっ…はぁっ！」ﾀｯﾀｯﾀｯ

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

連邦兵M「エゥーゴのスパイが1名逃げ出した！！見つけ次第射殺しろ！」通信機ﾋﾟ-




ジャブロー地下

俺「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」

俺(良かった…。運良く撃たれる事も無く何とか撒いたか…)

俺「今の内に出口を探して早くこの基地から逃げないと、見つかったら射殺される…」ﾄﾞｸﾝｯﾄﾞｸﾝｯ...

俺「と、とりあえず外へ───」ｻﾞｯ

俺(いや、待てよ…？俺だけ逃げ出したら、残ったレコアさんは…間違い無く…)

俺「……。」ｸﾞｯ



1いやだ…こんな所で死にたく無い…。俺はレコアを置いて何処行きかも分からない航空機に貨物に紛れて乗り込んだ(俺のみ逃走)
2…俺一人ででもレコアさんも救出してみせる(俺、現在白兵強さ:【モブ兵士より弱い】を参照してコンマ判定)


多数決下3まで

2
男になるか死ぬしかない

2

2
[ﾋﾟｰｰｰ]

1を選んでカラバと合流しよう

これで上手くやれたとしてレコアとフラグなんて建てたくない

これ多分死んで>>56からやり直し狙いだよね？

ジャブロー地下

俺(…いや、ここでレコアさんを見捨てる事はできない)ｸﾞｯ

俺(多分、見捨てたら俺は一生後悔する)

俺「……。」ﾁﾗｯ

俺手「」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

俺(マシンガンを持った兵士数十名に丸腰で勝つ事はどう考えても不可能…)

俺(そして白兵の実力も落第ギリギリの俺ではどうしようも無い)

俺(それでも……)

俺「ｽｩーー……」ｽｯ

俺手「」ｸﾞｯ

俺「よし…死にに行くか」ｷﾘｯ

俺(ここで見捨てる選択は無い)ﾀｯﾀｯﾀｯ



俺白兵強さ:モブ兵士より弱い
コンマ下二桁
88以上上手く行ってレコアの救出に成功した(俺白兵強さがモブ並みに上昇)
87以下あっさり見つかって射殺された…


安価下

南無三

もう完全に読者の意を汲んで殺しに行ってるな

せっかくここまできたなら掘られたかったなー

あそこで被弾してから狂ったともいうな

コンマ29
ジャブロー地下

連邦兵A「脱走者だ！居たぞ！！」

俺「あ……」

俺(ま、マズイ…あっさりバレた…)

連邦兵B「遠慮は要らん！撃て！」

俺「ちょっ…待っ────」

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ


連邦兵B「撃ち方辞め！」

俺身体「蜂の巣」

俺「ゴポッ…」ﾄﾞｻﾘｯ

俺(や…やっぱり……身の丈に合わない事は……)

俺「」ﾄﾞｸﾄﾞｸ...




俺死亡

2時くらいにやり直し場所を決めます(やり直し場所以降の最初の判定のみコンマ確率優遇25%)


それまで何か質問有れば
なければ2時に場所決めします

一応能力上昇値一覧です
NTレベル(Zガンダムに登場するキャラのみ)

レベル7:無敵、サーベル巨大化、サイコミュ乗っ取り、死者に身体を貸す事のできるぶっ壊れかけのNT(終盤カミーユ)
レベル6:NTの中でも相手にプレッシャーを与えられるレベル(シロッコ、ハマーン)
レベル5:NTの中でも遠くの声が聞こえたり、逆に声を届けたりできる高位のレベル(中盤カミーユ)
レベル4:普通のNT(序盤カミーユ、アムロ、終盤サラ)
レベル3:能力を戦闘に生かせられるレベルだがNTのなり損ない(クワトロ、序盤サラ)
レベル2:特定の人間なら感じられるレベル(ファ、カツ、マウアー)
レベル1:NTなのかどうか分からないレベル(ジェリド、エマ、レコア、ライラ)
レベル0:オールドタイプ(ヤザン、ブラン、カクリコン等)


強化人間
レベル5相当:終盤フォウ、終盤ロザミア
レベル4相当:序盤フォウ、
レベル3相当:序盤ロザミア、ゲーツ

技能レベル(Zガンダムに登場するキャラのみ)


超エース級(シロッコ、ハマーン並み。※NTレベル4以上必要)
エース級(クワトロ、ヤザン、終盤ジェリド 並み。※準ベテラン級以上の名有りパイロットに勝った事がある)
準エース級(中盤ジェリド並み)
ベテラン級(ライラ、ブラン、終盤エマ並み)
準ベテラン級(アポリー並み)
中堅級(ロベルト並み)
準中堅級(カクリコン並み)
新兵強(序盤ジェリド、中盤ファ並み。※MS同士のタイマンで戦闘経験がある)
新兵中(カツ並み。実戦を経験した事があるレベル)
新兵弱(初期俺。何とか動かす事はできるレベル)
民間人(動かし方すら知らない)

レコアと一緒に行かない方がよかった？

>>156
行って助けられればレコアとフラグが立ちます
被弾してジャブローへ行けなかった場合はとあるキャラと出会います

シミュレーターで腕は上げられないの？途中でやってたみたいだけど

>>158
アーガマに居る時の自由時間でコンマで上がります
準中堅級以降は上がりにくくなります

デスペナがあるけど無難に行動すれば最後までゴールする事は可能ですか？

最初のMSでネモより良いの貰わないか？
ネモ弱いし量産機だから整備後回しキチィ…

>>160
俺があまり介入しない場合基本的に原作準拠で物語は進みZZへ物語が移行します(無難タイプ)
Zでハッピーエンドor劇場版ENDにしたいなら無難じゃなく、積極的に物語に介入して多少無茶する必要もあります(挑戦タイプ)

>>161
それやってMS無しにでもなったら目もあてられないからそこは良しとしとこうよ

※技量新兵強以下まではデスペナはありません
やり直し場所を決めます(コンマ判定最初の所のみ25%一番上から順に下が潰れていく判定優遇)


候補地一覧
1、>>3(初期配備MS選択、能力値初期値)
2、>>56(ネモ被弾判定、NTレベル1、技量1段階上昇)
3、>>126(レコアルート覚醒判定、能力値上記同じ)
4それ以外の場所からやり直したい(場所自由選択)


多数決下3まで

2

2

>>163
下25%分は削除されるのでジムⅡ以下はありません

56から再開
宇宙空間

ガンダムMK-Ⅱ「」ﾄﾞｳｯ
ネモ「」ﾄﾞｳｯ

クワトロ(来たようだな。2人も……む)ﾁﾗｯ



ハイザック3機「」ﾄﾞｳｯ

ジェリド 「出て来やがった…よくもまぁ抜け抜けと！」

連邦兵「ジェリド・メサ中尉！無理はするな！その機体には慣れていない筈だ！」

ジェリド 「ティターンズとして最低限の任務は完了させたい。黙っていてくれ！」ﾄﾞｳｯ

ハイザック3機「」ﾋﾞｭ-ﾝﾋﾞｭ-ﾝ



俺「追撃部隊のハイザックが…大尉！此方も応戦しますか！？」

クワトロ「いや、アポリー信号弾だ！MSは私が引き受ける！」ﾄﾞｳｯ

アポリー「はっ！」ﾋｭ-ﾝ!

信号弾「」ﾄﾞ-ﾝｯ

俺(アーガマへ合図。つまり俺達は退却優先だな)ﾄﾞｳｯ

赤リックディアス「」ﾋﾞｭ-ﾝｯﾋﾞｭ-ﾝｯ

ジェリドハイザック脚「」ﾄﾞｶﾞ-ﾝｯ

ジェリド 「うおっ！？こっちは当たらずに、何で相手の方が！？」

俺(さすがクワトロ大尉…強い…)

クワトロ「5…4…3…2…1…」

メガ粒子砲の雨「」ﾋﾞｭｵｵｵｵｯ!!!

ジェリド「うおおぉっ！？」

ハイザック「」ﾄﾞｶﾞ-ﾝｯ

ジェリド 「こんな…こんな！！」




俺「くっ…」

クワトロ「流れ弾に当たるな！俺君！3号機のパイロット！」

メガ粒子砲の雨「」ﾋﾞｭｵｵｵｫｯ!!

カミーユ「くっ…うぅっ！！」ｿﾞｸｿﾞｸ

俺「当たるなと言われてもこんな物、ほぼ運だけの…」ｺﾞｸﾘｯ


コンマ下二桁
46以上寧ろアーガマから流れてくる弾の起動が読める気すらした(NTレベル3に上昇)
45以下無事に帰還した



安価下

>>167
あー…それなら1もアリだったかな

あ、ごめん踏んじゃった

ええやん

ＮＴレベルだけならクワトロに並んだか

コンマ80
ネモコックピット内

拡散メガ粒子砲「」ｼｭｳﾝｯｼｭｳﾝｯｼｭｳﾝｯ

俺「はぁ…はぁ…はぁ…」

拡散メガ粒子砲「」ｼｭｳﾝｯｼｭｳﾝｯｼｭｳﾝｯ

ハイザック『』ﾄﾞｶﾞ-ﾝｯ

俺「はぁっ…はぁっ…なんだ？この感じは…」

拡散メガ粒子砲「」ｼｭｳﾝｯｼｭｳﾝｯｼｭｳﾝｯ

俺(この雨のようなメガ粒子砲が、俺の目で直接見た軌道と感じた軌道でワンテンポ違う…)

俺「と言うよりむしろ、このメガ粒子砲からティターンズを足止めするって意思のような物を感じて…」

俺「…いったいなんなんだこれは」ﾌﾙﾌﾙ

クワトロ『どうした？』

俺「え？あ、い、いえ！何でもありません！」

クワトロ『ちゃんと着いて来るのだぞ』

俺「はっ！」ﾋﾟｯ

俺「ふぅ…よく分からないが…これならメガ粒子砲も怖くは無いな」ﾄﾞｳｯ





赤リックディアスコックピット内

拡散メガ粒子砲「」ｼｭ-ﾝｼｭ-ﾝｼｭ-ﾝ

ネモ「」ﾄﾞｳｯ

クワトロ「ほう…良い様だな」

ガンダムMK-Ⅱ3号機「」ﾋﾟﾀｯ

クワトロ「ん？3号機、ついて来れるのか？」

カミーユ『あ、ええ、大丈夫です』

クワトロ「どうか? 」

カミーユ『あ、大丈夫です。どのくらいで落ち着けますか? 』

クワトロ「30分というところかな」

カミーユ『30分…』

クワトロ「どうしたのだ? 」

カミーユ『宇宙は慣れないものですから…。はぁ…、とても懐かしい感じがする…』

クワトロ「…。」ﾁﾗｯ

ネモ「」ﾄﾞｳｯ
ガンダムMK-Ⅱ「」ﾄﾞｳｯ

クワトロ(アムロ・レイにララァ・スンか…)



俺のNTレベルが3に上がった

アーガマ
格納庫

ネモ「」ｳｲ-ﾝ

俺「ふぅ…」ｽｲ-

アポリー「よう、ご苦労さん」

俺「あ、アポリー中尉。ロベルト中尉」

ロベルト「初実戦にしちゃ上出来だったじゃねえか」ﾎﾟﾝｯ

俺「ど、どうも…。ほぼ二人にくっついてただけですけど…」

アポリー「最初はあんな物で良いのさ」

ロベルト「ああ」

俺「そうなんですか。あ…」

カミーユ「…。」

アポリー「MK-Ⅱに乗ってた子供か」

ロベルト「民間人の子供がガンダムに？マジかよ、それ」

俺(子供…。いや、確かに見た目は普通の子供だが──)ｼﾞｯ



クワトロ「こっちだ。艦長に案内しよう。着いてきたまえ」

カミーユ「あ…はい！」ﾁﾗｯ

俺「？？？」

クワトロ「うん？彼がどうかしたかね？」

カミーユ「あ、いえ…何でもありません」

クワトロ「行こう」ｽ-

カミーユ「はい」ｽ-

俺「…。」

俺＆カミーユ((不思議な子…)人だったな…))

うまくいくためにはこういう展開にならないといけないんだなぁ

アーガマ
レクリエーションルーム

カミーユ「ニュータイプのアムロ･レイの名前は、アングラの出版物でよく知っています」

ヘンケン「ほう、グリーンオアシスでアングラか」

カミーユ「グリーンオアシスだって、元々は軍事基地ではなかったんですよ?」

ヘンケン「そりゃあそうだが、空気漏れが続いていたらどうしたんだね?」

ブレックス「君の協力で2機ものモビルスーツが手に入ったのだ。これも普通ではできないことだ」

カミーユ「偶然が重なっただけです」

ブレックス「ははは、その偶然も人間の力があってのことだと信じたいのだよ、私は」

電話「」ﾌﾞﾙﾙｯ

クワトロ「クワトロ大尉だ。…ん?行く」ｶﾞﾁｬｯ

ブレックス「出てきたのか」

クワトロ「多分」

ヘンケン「よっしゃ」ｽｸｯ

ブレックス「レコア少尉、カミーユ君を頼む」

レコア「はい、ブレックス准将」

カミーユ「敵ですか?」

レコア「そうね、現在この空域で展開しているのは、あたし達だけだから、他は全て敵と見なしていいわね」



エレベーター内

ブレックス「私の期待し過ぎかな?彼をニュータイプと思いたいが」

ヘンケン「クワトロ大尉はどう思う?」

クワトロ「ニュータイプはエスパーではありません。ですから、目に見えて違うところはありませんが、資質は感じます」

クワトロ「それから、准将が見込んで月から乗せた彼もまた何かをした訳ではありませんが…私は何かを感じました」

ブレックス「ほう。クワトロ大尉が何かを感じるとは余程だな」

クワトロ「…。」

ヘンケン「二人のニュータイプが一度に顔を合わせる事になるとはな。いや、3人だったかな？」ﾁﾗｯ

クワトロ「…それは買い被り過ぎです」

ブレックス「はっはっはっ。まぁ大事にしてやってくれ」

クワトロ「はい」

後は操縦と白兵戦能力あげないとな
今のままだとスペランカー並みに死に易すぎる

カミーユが精神崩壊せずクワトロ大尉がハマーンに勝てれば逆襲のシャアは起きないのだろうか

ダブルゼータになんとかつなげてえなあ

カミーユが精神崩壊せずとも逆シャアには繋がるそうだからなぁ
結局逆襲しそう

というか、新しい時代を作るのは老人ではない！
とか言ってる時点で、ブレックスやみんなの期待に応えるつもりないと思う

アーガマ
格納庫

警報「」ﾋﾞ-ﾋﾞ-ﾋﾞ-

ロベルト「ええい！次から次へと…」ﾀｯ

俺「ルナツーからずっと尾行されてた部隊ですか？第二戦闘配備？」ﾀｯ

アポリー「向こう側は連邦だ。未だこっちのアーガマの情報が分からず停戦信号を出してある」

アポリー「臨検するつもりだろう」

俺「臨検って…」

アポリー「オレ達も一応は軍だからな。停戦中に攻撃なんかしたら世論の支持率がかなり悪くなる」

俺「エゥーゴってそう言うの気にしなきゃいけないから世知辛いですね…」

アポリー「仕方ないさ。地球連邦軍から見たらテロリストのオレ達ぁスポンサーやスペースノイドの協力無くして軍の存続は有り得ないからな」

俺(テロリスト扱い…いや、まぁその通りだよな…)

俺(そのテロリストよりもっと酷い事を行ってるのが正規軍のティターンズなんだが)

ネモコックピット内

クワトロ『戦闘になれば私が最初に出る。続いてアポリー、ロベルトも発進』

俺「…え？自分は？」

クワトロ『相手は恐らく実戦慣れした部隊だ。前回のティターンズとは訳が違う』

クワトロ『今回は艦長の指示があるまで艦で待機しておいてくれ』

俺「そんな…」

俺(俺、お荷物だって事か…？)

ロベルト『心配しなさんな。艦は必ず守ってやるからよ』

俺「……。」


ハッチ横ガルバルディ「」ﾄﾞｳｯ


俺「ん？あれは連邦軍のガルバルディか」

ライラ『聞こえるか、貴艦の所属を明らかにしろ。当方の命令にこれ以上従わない場合は撃沈をする』

俺「ん？女？」

ヘンケン『我が方はエゥーゴだ。命令は聞けない』

ライラ『了解をした。撃沈をする』ｶﾁｬｯ

クワトロ『好きな事を！』ﾋﾞｭ-ﾝ

ライラ『こいつ！！』ﾄﾞｳｯ

俺「うわ！あの女パイロット、大尉の奇襲を躱した！？本当にベテランか」

クワトロ『やる!』ﾄﾞｳｯ

ヘンケン『モビルスーツ隊、発進!』

リックディアス2機「」ﾄﾞｳｯ

ヘンケン『俺は未だ出るな。合図をするまで待機だ』

俺「……。」


1相手は4機なんでしょ！？ならこっちも対等の数を出すべきです！俺も戦います！！(VSライラ。技量が違い過ぎて攻撃不可。NT能力覚醒判定)
2相手ベテラン部隊らしいし、俺が渡り合える敵では無いらしい…。仕方ない、言われた通り待機しておくか…(ガルバルディ部隊一時撤退。戦闘終了)


多数決下3まで

2

2

未だデスペナ無いし消極的に行ってもつまらなくない？
1

勝手やると好感度下がって出撃不可になるかもしれんよ

原作でどうにかなってるしヘンケンも出るなって言ってるのに出る意味ない

カツみたいなやつおるな

冗談抜きで今の俺君なら岩に激突もあり得るからな

今気づいたけどNT能力はデスペナないから1でも良かったかも
パイロット能力が低い内に挑戦したら損はないかも

部下が命令無視常習犯とか嫌じゃん

アーガマ
格納庫

俺「相手ベテラン部隊らしいし、俺が渡り合える敵では無いらしい…」

俺「仕方ない、言われた通り待機しておくか…」



──その後、クワトロ大尉達は見事に敵を退けたが敵のガルバルディ部隊も中々の手練れでアーガマはメインエンジン部に被弾。修理無しに全速で航行不可になってしまったのだった…


格納庫

俺「クワトロ大尉。見事でした」

クワトロ「いや、してやられたよ」

俺「…え？」

クワトロ「先程の部隊が鮮やかに撤退したのは我々の足止めが目的だったからだ。直ぐに第二波が来るぞ」

俺「でも第二波ってこの辺りには…」

クワトロ「いや、来るだろうな。バスクが直接」

俺「バスク？つまり、ティターンズ…」ｸﾞｯ

クワトロ「君も今の間に少しは休憩しておけ。次はいざとなれば出て貰う可能性もあるだろう」

俺「了解」ｺｸｯ




レクリエーションルーム

俺「…。」ｺﾞｸｺﾞｸ
　
ジュース「」

俺「ふぅ…」

扉「」ｳｲ-ﾝ

俺「うん？」

カミーユ「あ、どうも…」

俺「ああ、君か。どうしたんだ？」

カミーユ「ちょっと喉が渇いて」

俺「ならそこにある好きな奴を飲めば良い」

自販機「」

カミーユ「はい」ﾋﾟｯ

自販機「」ｶﾞｺﾝｯ

俺「そういや、名前なんだったっけ？」

カミーユ「名前…カミーユです。カミーユ・ビダン」

俺「カミーユ君か。俺は俺だ宜しく」ｽｯ

カミーユ「どうも。宜しくお願いします」ｷﾞｭｯ

警報「」ﾋﾞ-ﾋﾞ-ﾋﾞ-

俺「チッ…もう第二波が来たのか…」

カミーユ「また戦いになるんですか？」

俺「ん？ああ、そうらしいな。まぁ大丈夫だ。任せてくれ」ｽ-

扉「」ｳｲ-ﾝ

カミーユ「軍人って大変なんだな…」

アーガマ
格納庫

俺(また第二戦闘配備だって聞いたから何かと思ったら…)

ガンダムMK-Ⅱ「1号機」白旗ｽﾞｼ-ﾝｯ

俺(アレはティターンズに残った最後の一機か。それにしても白旗って…)

クワトロ「一人だ。勇敢だな」

エマ「バスク大佐の親書を持って参りました。このMSに近づく者がいれば、あのハイザックが狙撃をします」ｳｲ-ﾝ

俺(ん？女性パイロット…？)

クワトロ「案内しよう」ｽﾀｽﾀ

エマ「……。」ﾁﾗｯ

俺(いったい何なんだ？)




廊下

アーガマ･クルーA「一人で乗り込んできたらしい」

アーガマ･クルーB「MSでか?」

アーガマ･クルーA「ガンダムだよ」

アーガマ･クルーC「1号機、1号機」

エマ「…。」ｽﾀｽﾀ

アーガマ･クルーD「いい女じゃないか」

アーガマ･クルーE「ティターンズだからな、パリパリの」

アーガマ･クルーD「主義者だってのか?」

カミーユ(エマ・シーンって言ってた人だ)




格納庫

俺(艦長や大尉はどんな交渉をしてるんだろう…？しかし第二戦闘配備だから俺も持ち場を離れる訳にもいかないしな…)

俺「あれ？」

ガンダムMK-Ⅱ「3号機」ｳｲ-ﾝ

俺「なんで3号機上げてるんですか？」ｽﾀｽﾀ

アストナージ「人質を取ってるんだってさ。よくやるよバスクも」

俺「人質？どうして人質なんかが成立するんですか？」

アストナージ「あのカミーユってヤツの両親だからさ」

俺「カミーユってさっきの子供の…」ｺﾞｸﾘｯ

シミュレーションルームにレコアとカミーユ誘って3人パイロット能力あげれる？

アーガマ
格納庫

ガンダムMK-Ⅱ3号機「」ｽﾞｼ-ﾝｯ

俺「……うん？と言うか3号機、デッキまで上がって無いですか？誰か乗ってるんです？」

アストナージ「何っ！？おい待て！誰が乗ってる！止めさせろ！」

カミーユ『ガンダムMk-Ⅱ3号機、出ます!』

俺「えっ！？この声、さっきのカミーユ君か！？」

アストナージ「ブリッジへ連絡！ハッチを閉じろ！」

カミーユ『邪魔はしないでくれ。オレはお袋を助けに行くんだ』

俺(…もしや、あの子分かっているのか。人質に取られているを…)

ガンダムMK-Ⅱ3号機「」ﾄﾞｳｯ

整備班達「「うわあぁっ！？」」ﾌﾞﾜﾑ

アストナージ「クソッ！マズイ事になった！このままじゃ折角奪取した物が…」

俺「アポリー中尉とロベルト中尉は…」ｸﾙｯ

アポリーリックディアス『駄目だ！俺達はいつ戦闘になっても対応でなきるよう艦を守る任務がある！』

俺「何をそんな…」

ロベルトリックディアス『オレ達は軍隊だ。個人の意思よりも、艦長の判断無くして動く事はできん』

俺「ッ…しかし、このままではあの子供が！」ｸﾞｯ

俺(何か今の俺にもできる事は……)ﾁﾗｯ

ネモ「」

俺(しかし、俺にも未だ出撃命令は降りて無いしな…)


1いや、今は艦長の命令なんか待ってる状況じゃない！命令が無くとも俺がカミーユ君を追う(勝手に出撃する)
2いや、出撃命令は別に出てないし…。カミーユ君は心配だがとりあえず命令があるまで様子見で待機しとくか(待機する)


多数決下3まで

2

２で

1

1

流石にそろそろ出てみるか。1で

戦闘コンマで高い数値出したい

なんか事なかれ主義になりそう

まあバスクに因縁あるしそいつが絡んでる案件なら出てもいいのではないかと思うが
結果はコンマ神のみぞ知る…

まぁ軍人だしな
ジャブロー降下作戦では絶対出ることになるやろ

ハッピーエンド目指すなら積極的に行けとは言うがどこら辺なら積極的に行っても良いのかな

繰り返すのが前提のスレだから最初にNTレベルを5か6ぐらいにあげるよう進めたほうがいいのでは？
デスペナで下がらないバフみたいなものだし

こんなただのモブ行動してていいのか？動かなかったら能力も成長しないだろうに

どこら辺ならとか言ってる時点で積極的になれてないな

うまく行き過ぎるとすぐ鬼畜難易度にされるじゃん

アーガマ
格納庫

俺「いや、出撃命令は別に出てないし…。カミーユ君は心配だがとりあえず命令があるまで様子見で待機しとくか」


──しかしその後、カミーユの母親がジェリドの手で殺されたのを皮切りにカミーユはキレて、エゥーゴとティターンズの戦闘は始まった



カミーユ「貴様か、母さんを!」ｶﾞｼｯ

ジェリド「母さん?何を言ってるんだ、こいつ?」

クワトロ「離れろ、カミーユ君!」ﾄﾞｳｯ

エマ「ジェリド 、手向かわないで。3号機の中にいるのは子供なのよ」ﾄﾞｳｯ

アポリー「後続を遮断する！！」ﾄﾞｳｯ

ライラ「出て来やがったな」ﾄﾞｳｯ



ネモコックピット内

俺「…カミーユ君の母親殺されたのか。ティターンズの手で」ｸﾞｯ

俺(やっぱりさっき俺が彼を追っていればこんな悲劇は…いや、俺みたいなひよっこが出ていた所で変わらんか…)ｶﾁｬｯ

ヘンケン『俺はアーガマの右翼に展開。MS部隊が来たら迎撃に回ってくれ』

俺「了解！」ﾄﾞｳｯ

俺「……と言っても、今のところアーガマにMS部隊が接近する様子も無いし」

俺「だったら味方の援護だけでも──」ｶﾁｬｯ

ターゲットサイト「ジェリドハイザック 」ｸﾙｸﾙｸﾙ...

俺「……こんな遠くに居たらネモのビームスプレーガン如きじゃ射程外だな。援護は諦めよう」ｽｯ

ガルバルディ「」ﾄﾞｳｯ

俺「ん？アレは連邦の…？こっちへ来るのか？」ﾄﾞｷｯﾄﾞｷｯ

ガルバルディ「」ﾄﾞｳｯ

俺「来た！！！」ｶﾁｬｯ

アーガマ「」ﾋｭﾙﾙｯ...ﾊﾟ-ﾝﾊﾟ-ﾝﾊﾟ-ﾝ

俺「何！？停戦信号！？」

ガルバルディ「」ﾄﾞｳｯ

俺「はぁ…流石に帰ってったか。家族共々死刑にはなりたくないもんな」

俺「ん？」ﾁﾗｯ

赤リックディアス「」ｶﾞｼｯ
ガンダムMK-Ⅱ「」ｶﾞｼｯ

俺(あれは…ブレックス准将はティターンズの要求を飲んだのか。勿体無いが奪取ガンダムMK-Ⅱとカミーユ君はティターンズへ引き渡すのか…)

俺「……。」

俺「と言うか俺、また何もできなかったな…」ﾄﾞｳｯ

無茶して高コンマとって俺君超強化してもそれが良い結果に繋がるとは限らないのがこのスレだからどうしても慎重になってしまうな

かといって今のクソザコ状態で話進めていってもコンマの度に高確率で死ぬやろうし。今は大丈夫やろうけどその内死んだら別の作品に行く可能性もあるから今のうちにコンマ勝負して俺君強化した方がいいと思うが

アーガマ
ブリッジ

ブレックス「フランクリン･ビダンを生かしておくことは、決して無駄なことではない。将来こちらのテリトリーに引き込むことだって可能なわけだ。そういうことか」

クワトロ「それで納得していただけるのならば、そう思ってください」

ブレックス「エマ･シーンは、ニュータイプなのか?」

クワトロ「自分にはわかりませんが、ティターンズではないと思えます」




格納庫

俺「機関室の修理は終わったんですよね？何故この空域で待機し続けるんです？」

アストナージ「さあな。艦長とクワトロ大尉がエマ・シーンが戻って来るかもって期待してるって噂だ」

俺「エマ・シーン？」

アストナージ「ほら。さっきガンダムMK-Ⅱに乗って来たあの女パイロットだよ」

俺「あの時の…？どうしてです？」

アストナージ「んなの俺が聞きてえよ」

俺「はぁ…」

俺(俺はブリッジに上がってあの人と直接話した訳じゃ無いから分からないが、大尉達には何か感じる物でもあったんだろうか…)

数時間後
アーガマ
ブリッジ

ヘンケン「クワトロ大尉の勘が当たった。閃光の方位･距離を検索しろ」

ブレックス「本当にMk-Ⅱが戻ってきたのか!?」

ヘンケン「まだわかりません、がそうでしょうな」

ブレックス「そうであってくれ。クワトロ大尉は?」




格納庫

赤リックディアス「」ｳｲ-ﾝｯ

俺「クワトロ大尉、出撃ですか？」

クワトロ「ああ、エマ・シーンが戻って来た」

俺(本当に戻って来たんだ)

クワトロ「恐らくティターンズの追撃を受けている筈だ。援護に向かう」

俺「あ、なら俺も…」

クワトロ「いや、私一人で良いだろう。君は待機しておいてくれ」

俺「……了解です」

俺(また待機か……。もしかして俺、このままグラナダへ戻ってある程度使えるようになるまでずっと控えなんじゃ無いだろうな…)

カツみたいに勝手に出るしかないな

215の俺の独白で1からのヒントが出ている
とりあえずNTレベルをあげておきたい

カミーユの母親助けるのが命令無視できる最後のチャンスだったな

やっぱ出るべきだったな
やり直すとしたら>>183か>>196だな。普通にNTレベル上げないとこの先やってけないみたいだから、>>183で積極的に戦わないと不味いみたいだな

一日見ないうちに伸びたと思ったら一度主人公殺したんか
殺せ殺せ言ってる奴がいたけどそれにしても雑にリセットしたな

やり直しポイントとしては>>183が一番いいかな（NT能力覚醒判定と記載されている）

アーガマ
格納庫

クワトロ「よく来たな」

カミーユ「エマさんのおかげです」

クワトロ「ん?エマ･シーン…」ﾁﾗｯ

エマ「クワトロ･バジーナ大尉…」

クワトロ「エマ中尉、申し訳ないが私には君の心変わりが信じられない。ティターンズといえば選ばれたスタッフだからな。」

エマ「わかります、クワトロ大尉」

クワトロ「何があったのかね、ティターンズで。いや、違うな、君の中でだ」

エマ「別に。あたしは自分が信じるように生きていたいというだけで、何も変わってはいません」

カミーユ「そうです、エマさんはいい人です」




赤リックディアス前

俺「あの…一般人はあまり機密には…」

フランクリン「触りはせんよ。見ているだけだ」

俺「ええ…クワトロ大尉。カミーユ君の親御さんが…」

クワトロ「フランクリン･ビダン大尉？」ｽﾀｽﾀ

カミーユ「父さん!?…父さん!」ｽﾀｽﾀ

フランクリン「いいモビルスーツだな、これは」

俺「……。」

カミーユ「今は、どういう時だかわかんないんですか…」

俺(エマって女の人にビダン親子とガンダムMK-Ⅱ3機…まさか本当に戻って来るなんて上出来だな)

俺(……まぁ俺は何にもして無いんだが)

──数時間後
アーガマ
廊下

警報「」ﾋﾞ-ﾋﾞ-ﾋﾞ-

俺(はぁ…また戦闘か…。ガンダムの奪取をしてから休む暇も無いな…)ｽ-

アポリー「おう。きたか」

俺「ティターンズですか？」

アポリー「いや、カミーユの父親が大尉のリックディアスを盗んで脱走した」

俺「……は？」

アポリー「オレとロベルトは先にフランクリン大尉を追う」

俺「あ、自分も…」

アポリー「いや、オレ達だけで十分だ」

俺(いつもの出た…)

アポリー「一応説得はしてみるつもりだが、もし無理だったら機密が敵に渡る前に撃たなきゃならなくなるからな…」

アポリー「こう言う事はベテランのオレ達に任せときな。お前は万一の為にアーガマで待機しといてくれ」

俺「…はい。分かりました。お気を付けて」ﾋﾞｼｯ

俺(まぁ艦長からもいつも通り俺だけは未だ出撃命令出てないし、仕方ないか…)

黒リックディアス「」ﾄﾞｳｯ

俺「……。」

俺(俺の実戦…やっぱり色々落ち着いてからの予定なんだろうか…？)




───その後、大人しく言う事を聞いた俺と反対にカミーユは解体中のMK-Ⅱに乗り勝手に出撃
しかし…

フランクリン「カミーユか。撃つのか、親を!?」ﾄﾞｳｯ

カミーユ「ハァ…ハァ…ハァ…」ｶﾁｬｯ

フランクリン「親に銃を向ける…。そんな風に育てた覚えはない。私だって親の務めは果たしてきた」

フランクリン「それを、私の立場も考えずにお前は!」

カミーユ「子供の言い分だってあるんだ!あなたは!」


──フランクリンはティターンズの艦砲射撃が直撃して死亡する…


俺(その間も俺はネモのコックピット内でただ外の状況を見守っていただけだった…)

悲しいなあ

玉砕覚悟で積極的に行かなきゃモブと変わらんぞ
カツ以下の役立たずだぞ

雑魚がでしゃばっても足を引っ張るだけだから
いきなり大活躍なんてまず無理だ(アムロやカミーユなんかは例外中の例外)
大人しく訓練で地道に実力を伸ばそう

>>226
そうは言うが、俺君の独白で自分に存在する価値はあるのかって言って悩んでるから、これ遠回りにスレ主がもっと積極的に動かないといけないとヒント出してるんだよな……

だからこの先詰んだら、>>183の選択まで戻って積極的に出撃しないと将来詰むぞ

まあ詰んだら戻ればいい
今はこれで上手くやるしかない

あるかどうかわからない訓練あてにしてどうするんだよ、それにどのみち訓練もコンマ判定なんだからそれだったら実戦のコンマ判定の方がいいわ

命令無視しないと何も起きないっておかしくない？

命令無視推奨w

ガンダム的に考えれば無茶して成長出来るかがエースとモブの分かれ目かな
無茶しなくても裏方として働けるルートがあればまだよかったんだけど

このスレは無茶して高コンマ出す以外の道は無い

無茶して高コンマとっても結果オーライとは行かないことが結構あるからなこのスレ

今のところ自由行動がないから出るしかないよな
今のこのままじゃ原作の戦闘パートで流れで撃墜されるモブの一人だよ
それともエゥーゴだと戦闘に出にくいのか？

Q　シミュレーターで腕は上げられないの？
A　アーガマに居る時の自由時間でコンマで上がります（自由行動があるとは言ってない）

まあ原作的にも戦闘相手ネームドとかがほとんどだから
>>1が名無し相手の遭遇戦とか用意しなければ能力上げるのに丁度いい戦闘はほとんど無いわな

とりあえずもう一回ジャブローいこうぜ、ケツ掘られて覚醒するかもしれない

レコアルートは百害あって一利なし

レコアさんを引き留められればエマ中尉が死ぬ可能性も下がる
エマ中尉が死んだの間接的にはレコアさんのせいだし

アーガマ
シミュレーションルーム

俺「ふぅ…」

シミュレーション「終了」ｶﾁｯ

俺(最近一つ、問題がある……)

俺(……そう、俺の影がかなり薄い)

俺(一方初実戦は同じだった筈のカミーユ君は連日両親を立て続けに亡くす等の不幸はあったが、なんだかんだでMSの操縦は立つしか無い実戦によりメキメキと付けていき──)

俺(近々カミーユ君には、盗んだガンダムMK-Ⅱの内1機を託そうと言うクワトロ大尉の推薦もあったと言う噂も耳にした…)

俺(一方の俺は、混戦やベテラン部隊との戦いでは明らかにお荷物にしかならないので待機に次ぐ待機…)

俺「……。」

俺(…アレから一度、ヘンケン艦長と食事中に聞いてみた所。俺は皆んなから将来を有望視されてるからこそ慎重に経験を積ませてから使って行きたいと言っていた)

俺(カミーユ君が実戦に出て最前線で経験を積んで行くタイプなら、俺はしっかりとキャリアを積んでから戦場へ行かせるエリートタイプの道らしいが…)

俺「やっぱり嬉しく無い…」

俺「俺も早く皆んなの役に立ちたいなぁ…………てかこんなに待機させられるなら俺この船に居る意味あったか？」

俺「はぁ…」


「そう不貞腐れ無いの」


俺「うん？あ…」ｸﾙｯ

レコア「どうも」

俺「レコアさん？どうしてこんなシミュレーションルームに？」

レコア「フフッ貴方が拗ねてるんじゃ無いかと思って。でも今の独り言的に強ち間違っても無さそうね」

俺「……もしかして冷やかしに来たんですか？」

レコア「残念、違うわよ。何にもやらせて貰えず燻ってる貴方に仕事の誘いを持って来たの」

俺「仕事の誘い？」

レコア「ええ、地球連邦本部。ジャブローの潜入調査よ」

俺「……はい？ジャブロー？どうしてジャブローなんです？」

レコア「未だここだけの話だけど、近々エゥーゴはジャブローを標的に作戦を開始する可能性があるの」

俺「えぇ…」

レコア「ジャブローへは私が行って調査して来るわ」

俺「レコアさんが…？しかし、レコアさんはその…」ﾁﾗｯ

レコア胸「」

レコア「大丈夫よ。昔からこう言うのだけは得意だから。私…」

俺(…なんか含みのある言い方だったな。今の…何だ？)

レコア「でも心配してくれるなら男の貴方も一緒なら心強いと思わない？」

俺「俺？いや、俺は諜報活動とか全くの初心者で……」

レコア「分かってるわよ。本音を言えば、地球まで一人だと暇だし話し相手が欲しかっただけよ」ｸｽｯ

レコア「今のところ俺君、この艦で一番暇そうだったし」

俺(うぐっ……)ｸﾞｻｯ

レコア「どう？一緒に行ってみない？大尉からの許可は私が取ってくるわ」

俺「……。」


1行ってみるか。地球へと…(レコアと共にシャトルでジャブローへ)
2いや、きっといつか必ず俺の出番が来ると思いますから俺はアーガマを降りる気はありませんよ(断る)


多数決下3まで

1

今度ならやれる気がする
1

死にに行ったか

1主に質問だけど白兵能力もNT能力と同じくデスペナは無し？

前の判定見とらんのかこいつら

同じ展開なのでカットします(>>113～>>114)
アーガマ
格納庫

俺(まさかこんな時にティターンズの追撃部隊に捉えられるとはな…運が無い)

俺(しかし今更作戦は変えれんよな…。味方のMS隊が頑張ってくれてるがこの戦闘空域を突っ切るしかない」ﾄﾞｸﾝｯ

俺「先ずはレコアさんか…」

トーレス「カプセル発射まであと60秒」

レコア「ヘンケンキャプテン！!」

ヘンケン「コースの最終修正をする。カウントダウンだ!」

レコア「は、はい!」


低軌道上

カミーユ「敵をアーガマから離さなくっちゃ!」ﾄﾞｳｯ

ハイザック「」ﾄﾞｳｯ


ホウセンカ内

俺(カミーユが解体中のMK-Ⅱで出ているのか？凄いなあいつ…)



カミーユ「こいつぅ!でえぇぇぃ!」ﾌﾞｳﾝｯ

ジェリド ハイザック右腕「」ｽﾞﾊﾞｱｯ



ヘンケン「よーし、カミーユよくやった」

トーレス「コース固定!」

ヘンケン「カプセル射出用意！」

レコア「3…2…1…ゼロ!」ﾄﾞｳｯ

俺(レコアさんが無事に出た！よし、次は俺だ！！)

ヘンケン「続いてカプセル第2射、射出！」

俺「くっ…！」ﾄﾞｳｯ



低軌道上

俺(は、速い…物凄いGだ…！)ｺﾞｵｵｯ

ハイザック「」ｶﾁｬｯ

俺「くっ…」ﾄﾞｳｯ

ハイザック「」ﾋﾞｭ-ﾝｯ

俺「ッ…大丈夫だ。運が余程悪くなけりゃこんな小さな的に当てられる物か！」ｺﾞｵｵｯ


コンマ下二桁
26以上ビームは当たらず無事、レコアと共にジャブロー付近へ到着
16～25シャトルが少し被弾した結果、制御不能でまさかのインドへ着陸した
15以下俺は撃ち落とされた…(俺死亡)


安価下

判定成功したのに前の俺君と同じ末路を辿ってるのは何でなの？

よし、もう確定成功でいいな！

この場合ボーナスどうなるんだ・

インド行ったらどうなるかもちょっと気になった

コンマ66(ボナレコア好感度4に上昇。同じ展開なので>>125までカット)
ジャブロー基地付近

俺「前から聞きたかったんですが…」ｽﾀｽﾀ

レコア「何かしら？」ｽﾀｽﾀ

俺「レコアさんはどうしてこんな危険な任務を続けているんです？」

レコア「…。」

レコア「こう言うのは私が適任だからよ」ｽﾀｽﾀ

俺「…ヘンケン艦長はレコアさんが自分から立候補したといってましたよ？」ｽﾀｽﾀ

レコア「フッ…ヘンケンキャプテン。余計な事を…」ﾋﾟﾀｯ

俺「……。」

レコア「…私はね。こう言う危険な任務に身を置く事で自分が今、生きていると実感できるのよ」

俺「それは…？」

レコア「誰にも理解なんてできないでしょうけどね。それが私の生き方なのよ」

俺「そんな生き急ぐような生き方…レコアさんは幸せになりたいとか考え無いんですか？」

レコア「幸せ？」

俺「ええ。例えばレコアさんの年頃なら恋人を作ったり…」

レコア「フッ…私には無縁の話ね。良い男も周りには居ないみたいだし」

俺「じゃあ例えばクワトロ大尉とか…仲良さそうにしてましたよね？」

レコア「大尉はどうかしらね…」

俺「？？」

レコア「…多分、大尉と私じゃ一生距離は縮まらない気がするわ」ｽﾀｽﾀ

俺「えっ…？」ｽﾀｽﾀ

レコア「さて、お話もそろそろお終いよ」

俺「うん？どう言う事です？」

レコア「迂回してみたけど、これ以上は川が阻んでて進め無いみたい」

俺「あっ…」

川「」

レコア「この川には危険な動物が住んでるから流石に泳いで渡る訳にはいかないし…」

俺「ワニとかに出会ったらヤバそうですね…」

レコア「さっきの兵士が居た場所を制圧して吊り橋を渡らせて貰うか…」

俺(これ以上道が塞がれてても、もうそろそろ引き返すって選択肢は無いのか？)

レコア「はぁ…困ったわね」

俺「え、えぇ…」

草むら「」ｶﾞｻｯ

俺(さて、どうしたもんかな…)


俺NTレベル3
コンマ下二桁
61以上何か接近する人の気配を感じ取って、咄嗟にレコアの腕を掴み隠れた(俺、NTレベル4へ上昇)
60以下ジャーナリストのカイと言う人と出会った(俺、レコア、カイ連邦軍に拘束される。俺死亡判定)


安価下

まだ大丈夫だと思うけど戻りポイントは>>183がオススメ

これはアカン流れ

レコアの好感度とかいらねー

前は奇跡的に90越えたからなんとか生き残っただけだし4にそう

うわあ自分がイラっとする事（雑談で低コンマ）を自分でやっちまった

好感度あげても即林間学校だからなぁ…

コンマ14(同じ展開なのでカット>>133まで)
ジャブロー

連邦兵A～H「そこの怪しい奴等！動くな！！」ｶﾁｬｯ

カイ「…へへ。こりゃあ参ったね」

俺「くっ…」

俺(この数ではどうしようも…)

レコア「チッ…」


───俺達3人はあっさりと捕まってしまう…
そして…



独房

レコア「…。」ｽﾀｽﾀ

連邦兵K「へへっ。良い女だな」ｽﾀｽﾀ
連邦兵L「こりゃあ尋問のしがいがあるな」ｽﾀｽﾀ　　

俺「待てお前ら！レコアさんに手を出してみろ！そんな事をしたら俺が…！」

連邦兵M「まぁまぁ慌てるなよ。エゥーゴのスパイ」

俺「ッ…」

連邦兵M「あいつは良い女だ。心配せずともそう簡単に殺す事は無い。色々と利用価値があるからな」

俺「この下種め！！」

連邦兵M「だがお前は男だ。価値も無ければどうなる事やら。はっはっはっはっ！」

俺「くっ…」

俺(ここで大人しく殺されるのを待つしか無いのか…)ｸﾞｯ


コンマ下二桁
91以上拷問にかけられる前に俺だけは逃走に成功した
71～90何とかボコボコにされて骨折させられただけで済んだ
51～70そっち系の奴に死ぬ程掘られて穢されたが何とか生き延びていた…
50以下案の定拷問により殺された…


安価下

k

知ってた

まあこうなるよな

下2、3が惜しいけど90以上取っても逃げるか無駄死にだったな

クソみたいな展開になったらすぐにリセットしたい

コンマ43
拷問室

連邦兵A「フンっ。さっさと情報を吐かないからこうなるんだ」

連邦兵B「ジオンの残党だし、こうなってもしかたねえな」

連邦兵C「あの女は遊ばせてくれたのによ」

連邦兵D「地球連邦軍に楯突いたらどうなるか覚えておくんだな」

連邦兵D「…いや、もう覚えておく必要もねえか」

「「「ははははははは」」」ｽﾀｽﾀ

扉「」ﾊﾞﾀﾝｯ

俺「」ﾄﾞｸﾄﾞｸ...

俺頭「血だらけ」

俺「」






俺「」



───俺はエゥーゴの情報を吐かせると言う名目の、只の拷問にかけられ殺されたのだった…

13時半から場所決め

それまで何か質問有れば

命令無視した方がよかったの？

183の出撃は命令無視？それとも説得しての出撃？

この後最短でいつ頃自由行動ありますか？

やっぱ死んだか、やはり無茶してでもNTレベルを上げなきゃ同じ展開になるだけだな

>>268
どちらでも構いません
命令無視する→出撃(被弾して機体破壊される場合有り)
命令守る→介入無しストーリー進行


>>269
命令無視です。※アーガマのクルーはブライト、エマ以外全員甘いので今の所は特に咎められる事もありません


>>270
レコア地球行きを断った場合、最初の自由行動(数時間なので制限付き)が有ります

自由行動で訓練した場合どれくらいの確率でどれくらい上昇しますか？

命令無視して問題児扱いされる？

>>273
新兵強までは45%
それ以降は20%→10%→5%とどんどん下がってベテラン級からは実戦でしか上がらなくなります

>>274
ブライト加入後なら自習室or謹慎行き
エマ正式加入後なら修正されます

それまでは特にされません

※技量新兵強以下まではデスペナはありません
やり直し場所を決めます(コンマ判定最初の判定時のみ25%一番上から順に下が潰れていく判定優遇)


候補地一覧
1、>>3(初期配備MS選択、能力値初期値)
2、>>183(独断出撃選択、NTレベル2、技量1段階上昇)
3、それ以外の場所からやり直したい(場所自由選択)


多数決下3まで

2

2でNTレベルって3じゃね？デスペナで下がった？

もう決まってるが2で

>>279
上昇値が2なだけでNTレベルは3です

初期値から上がってる段階ってことね

183から再開
ネモコックピット内

クワトロ『戦闘になれば私が最初に出る。続いてアポリー、ロベルトも発進』

俺「…え？自分は？」

クワトロ『相手は恐らく実戦慣れした部隊だ。前回のティターンズとは訳が違う』

クワトロ『今回は艦長の指示があるまで艦で待機しておいてくれ』

俺「そんな…」

俺(俺、お荷物だって事か…？)

ロベルト『心配しなさんな。艦は必ず守ってやるからよ』

俺「……。」


ハッチ横ガルバルディ「」ﾄﾞｳｯ


俺「ん？あれは連邦軍のガルバルディか」

ライラ『聞こえるか、貴艦の所属を明らかにしろ。当方の命令にこれ以上従わない場合は撃沈をする』

俺「ん？女？」

ヘンケン『我が方はエゥーゴだ。命令は聞けない』

ライラ『了解をした。撃沈をする』ｶﾁｬｯ

クワトロ『好きな事を！』ﾋﾞｭ-ﾝ

ライラ『こいつ！！』ﾄﾞｳｯ

俺「うわ！あの女パイロット、大尉の奇襲を躱した！？本当にベテランか」

クワトロ『やる!』ﾄﾞｳｯ

ヘンケン『モビルスーツ隊、発進!』

リックディアス2機「」ﾄﾞｳｯ

ヘンケン『俺は未だ出るな。合図をするまで待機だ』

俺「……。」


1相手は4機なんでしょ！？ならこっちも対等の数を出すべきです！俺も戦います！！(VSライラ。技量が違い過ぎて攻撃不可。NT能力覚醒判定)
2相手ベテラン部隊らしいし、俺が渡り合える敵では無いらしい…。仕方ない、言われた通り待機しておくか…(ガルバルディ部隊一時撤退。戦闘終了)


多数決下3まで

1

1

これもう1確定でいいよね？

1

ネモコックピット内

俺「相手は4機なんでしょ！？ならこっちも対等の数を出すべきです！俺も戦います！！」

ヘンケン『なっ…待て！！話を聞いていなかったのか！？』

俺「ネモ、俺出撃します！」ﾄﾞｳｯ



アーガマ
ブリッジ

ヘンケン「ええいあの馬鹿！」ﾄﾞﾝｯ

ブレックス「若いな…。だが心配要らんよ。彼もまたニュータイプならば実戦経験なぞハンデにもならんだろう」

ブレックス「それにクワトロ大尉も出ている。上手くやるさ」

ヘンケン「しかしですね…。砲撃手。あいつを死なせるなよ。しっかり援護してやれ」





ネモコックピット内

ガルバルディ「」ﾄﾞｳｯ
ガルバルディ「」ﾋﾞｭ-ﾝ

リックディアス「」ﾄﾞｳｯ
リックディアス「」ﾋﾞｭ-ﾝｯ

俺「光と光が重なり合って…。凄い。これが宇宙空間でのMS戦か」ｷｮﾛｷｮﾛ

赤リックディアス「」ﾋﾞｭ-ﾝ

ガルバルディ「ﾄﾞｺﾞｯ」ﾄﾞｶﾞ-ﾝｯ！

俺「あっ、凄い。クワトロ大尉が1機撃墜した！」

俺「よし…なら俺もここで加勢して、一気に敵の部隊を」ﾄﾞｳｯ

宇宙空間


アーガマ「」ﾄﾞｺﾞ-ﾝｯ



アーガマ
ブリッジ

ヘンケン「索敵、何をしていた！？取り付かれたか！？」

レコア「キャプテン、ノーマルスーツをお付けください」

ヘンケン「やられるつもりはない。着るものか！」

ブレックス「着るのだ。その間は私が代わる」

ヘンケン「被弾状況知らせ！！」



宇宙空間

クワトロ「えぇい、実戦慣れした部隊だ。ようやく1機か」ﾄﾞｳｯ

ガルバルディ「」ﾄﾞｳｯ

ライラ「迂闊だったか。赤いMS…赤い彗星…!?まさか、あの赤い彗星が?気を付けろ…うん！？」ﾄﾞｳｯ

ネモ「」ﾋﾞｭ-ﾝﾋﾞｭ-ﾝ

ライラ「何！？エゥーゴめ。未だ戦力を残していた！？こいつは…！？」

クワトロ「何っ！？ネモ！？何故出てきた！？」

俺「チィッ！全然当たらない！」ﾋﾞｭ-ﾝﾋﾞｭ-ﾝﾋﾞｭ-ﾝｯ

ライラ「フン！だがそこの赤いMSに比べると腕は大した事無い！」ﾄﾞｳｯ

クワトロ「よせ俺君！こいつは君の敵う相手では無い！」ﾄﾞｳｯ

ネモライフル「」ｶﾁｯｶﾁｯ

俺「なっ…！？もう弾切れ！？」

ライラ「今度はこっちの番だよ」ｶﾁｬｯ

俺「クソっ！攻撃が当たらないのなら…」ネモライフルﾎﾟｲｯ

ネモ「」ﾄﾞｳｯ


ガルバルディコックピット内

ネモ「」ライフルﾎﾟｲ-

ネモ「」ﾄﾞｳｯ

ライラ「…へえ、思い切りは良いがそんな粗末な腕でこの私に…」

ターゲットサイト「ネモ」ﾋﾟﾋﾟｯ

ライラ「貰った！」ﾋﾞｭ-ﾝ



(※コンティニューにより25%優遇)
コンマ下二桁
91以上下＋更にクワトロが機体から脱出したライラを捕まえた
66～90動きが見えたので射撃を避けて接近した後、教官直伝の連続パンチをガルバルディへ叩き込みクワトロがライラのガルバルディを大破させた(NTレベル4に上昇。新兵強に上昇。クワトロ好感度5に上昇。ライラ好感度3に上昇)
31～65ライラの攻撃を何度も避けたが、攻撃には至らなかった(新兵強に上昇。ライラ好感度2に上昇)
6～30ネモのメインカメラを撃ち落とされたがクワトロ大尉に助けて貰った
5以下右肩を撃ち落とされた(ネモ中破。クワトロ好感度3に減少)


安価下

そい

やるじゃないか
でも25%優遇でこれはきついな…

良い結果になったな。これでやっと新兵強に成長してNTレベルとクワトロの好感度アップだな
これで次から積極的に動くことができるぞ

なぜライラ好感度?

上昇値が2だからNTレベルは5になるのでは？

チャンスがあれば捕虜にできるんじゃね？

ライラさんは連邦軍だから
ワンチャン仲間にできるか？

キュピーンっ！　そうかっ! ライラ 新米NTショタ がいれば別にティターンズじゃなくても

>>17でNTレベル2
>>173でレベル3
に上がってるから今回で4に上昇であってると思うよ

>>298
意味わかりました
親切に回答ありがとう

こうやるのだよ。

コンマ69
戦闘空域

ガルバルディ「」ﾋﾞｭ-ﾝ

ネモ「」ﾄﾞｳｯ

ライラ「何！？避けた？えぇぃ…運の良い奴め」ｶﾁｬｯ

ターゲットサイト「ネモ」ﾋﾟﾋﾟｯ

ライラ「手間取らせる！」ﾋﾞｭ-ﾝ

ネモ「」ﾄﾞｳｯ

ライラ「なっ…！？」

ライラ(また避けた！？まさかあいつ、此方の動きが読めるのか！？)

ターゲットサイト「ネモ」ｶﾁｬｯ

ネモ「」ﾄﾞｳｯ

ライラ「くっ…！少しくらい勘が良いくらいで私に勝てる気か！？」

ガルバルディ「」ﾌﾞｳﾝｯ

ネモ「」ﾄﾞｳｯ

ライラ「何っ！？」

ライラ(こいつ！サーベルを使ってこない！？)

ネモ「頭部バルカン」ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞｯ

ライラ「うっ…ぐぅっ…」ｶﾞｶﾞｶﾞｯ

俺(怯んだ！？よし、今なら！)

俺「ううおおぉぉぉっ！！」ｸﾞｯ

ネモ右パンチ「」ﾌﾞｳﾝｯ

ガルバルディ頭「」ﾄﾞｺﾞﾝｯ

ライラ「うわっ！？」

ネモ右パンチ「」ﾌﾞｳﾝｯ

ガルバルディ頭「」ﾒｷｲｯ!!
ネモ右手「」ﾊﾟｷｲﾝｯ

ライラ「やられた！？モニターが……くっ」ｻﾞｻﾞｯ

俺「よし！やったか！？」

ライラ「未だだよ！」ﾊﾞｯ

俺「！？」

ガルバルディ「」ｶﾞｼｯ
ネモ両腕「」ｷﾞｭｳｯ

俺「うっ…掴まれた！？これは…」

ガルバルディはバルカンついてないから
この体制振りやな

undefined

ネモコックピット内

俺「く、クソッ！離せ！」ｶﾁｬｶﾁｬ

ライラ『…エゥーゴのパイロット。お前はニュータイプなのか？』

俺(ん？相手の機体のパイロットから通信？この声、女だったのか…？)

俺「俺がニュータイプ？言ってる意味が分からない」

ライラ『……。』

ガルバルディコックピット「」ｳｲ-ﾝｯ

俺「…うん？パイロットがMSから出てきた？こちらに投降する気か？」

ライラ『次に会う時は負けん…。最も、会う事があればの話だがな』ﾋﾞｭｵｯ

俺「…えっ？飛んで行った？どう言うつもりだ？」

俺「と言うか、クソッ！！」ｶﾁｬｶﾁｬｯ

ガルバルディ「」ｸﾞｸﾞｯ

俺「離れん…。いったいどう言う───」

俺「あっ！まさかあの女！？じ、自爆する気か！？」ﾊｯ

俺「クソッ！マズイ！！速く振り解かないと…」ｶﾁｬｶﾁｬｯ

赤リックディアス「」ﾌﾞｳﾝｯ

ガルバルディ両腕「」ｽﾞﾊﾞｱｯ

俺「あっ、クワトロ大尉！」ﾊﾟｯ

赤リックディアス「」ﾋﾞｭ-ﾝ

ガルバルディ「」ﾄﾞｶﾞ-ﾝｯ

クワトロ『無茶をし過ぎる』

俺「すみません。助かりました…」

クワトロ『フッ、しかし戦い方は悪くなかった』

俺「あ…どうも。そうだ戦闘は！？」

クワトロ『既に撤退信号が出ている。どうやら引き揚げて行ったみたいだな』

俺「勝ったんですか？」

クワトロ『どうだろうな』

俺「…え？」

クワトロ『とにかく私達も一度アーガマへ戻るぞ』ﾄﾞｳｯ

俺「了解です」

俺(クワトロ大尉が居なければ間違い無く自爆に巻き込まれて死んでた…)

俺(反省しよう…。撤退信号も気付かなかったし、無闇やたらに突っ込むんじゃなくてこれからはもっと注意して周りを見渡せる戦いができるようにならないと…)

宇宙空間

ガルバルディ手「ライラ」ｶﾞｼｯ

連邦パイロット「大尉。ご無事ですか？」

ライラ「ああ、爆風に巻き込まれる事は無かった。良く拾ってくれた」

連邦パイロット「エレーだけじゃなく、まさか大尉が機体を失われるとは…。エゥーゴのパイロットはそれ程の立つ…？」

ライラ「…。」

ライラ「…いや、腕自体は大した事は無いだろう」

連邦パイロット「え？」

ライラ(…あのパイロットは間違い無くニュータイプだ。この私があんな新兵に苛立ちを覚えて易々と相手の思惑に乗せられた戦いを強いられるとは)

ライラ(赤い彗星に謎のニュータイプ…)

ライラ「……。」

ライラ(しかし何故あんなパイロット達がエゥーゴに…)



俺のNTレベルが4に上がった
俺の強さが新兵強に上がった
クワトロの好感度が5に上がった
ライラの好感度が3に上がった

自爆装置付けてるとか覚悟決まりすぎだろ
原作で一度も使われとらんぞ

俺も命令されたから自爆スイッチ押したが死ぬほど痛かった

>>307
あんたヒイロだろ？

またライラに会うにはどうすればいいんだろう

エマと一緒にきちゃった♡　とか？

そりゃっ！

アーガマ
格納庫


クワトロ「やられたな」

俺「…アーガマのメインエンジンが攻撃されてるなんて」

クワトロ「先程の部隊が鮮やかに撤退したのは我々の足止めが目的だったからだ。直ぐに第二波が来るぞ」

俺「でも連邦軍の追撃部隊はさっきMSを2機撃墜したから直ぐに第二波が来る事は…」

クワトロ「いや、来るだろうな。今度はバスクが直接」

俺「バスク？つまり、次はティターンズ…」ｸﾞｯ

クワトロ「君も今の間に少しは休憩しておけ。今回の戦いを見たら次も出撃して貰う可能性が高い」

俺「…了解」ｺｸｯ




レクリエーションルーム

俺「…。」ｺﾞｸｺﾞｸ
　
ジュース「」

俺「ふぅ…」

扉「」ｳｲ-ﾝ

俺「うん？」

カミーユ「あ、どうも…」

俺「ああ、君か。どうしたんだ？」

カミーユ「ちょっと喉が渇いて」

俺「ならそこにある好きな奴を飲めば良い」

自販機「」

カミーユ「はい」ﾋﾟｯ

自販機「」ｶﾞｺﾝｯ

俺「そういや、名前なんだったっけ？」

カミーユ「名前…カミーユです。カミーユ・ビダン」

俺「カミーユ君か。俺は俺だ宜しく」ｽｯ

カミーユ「どうも。宜しくお願いします」ｷﾞｭｯ

警報「」ﾋﾞ-ﾋﾞ-ﾋﾞ-

俺「チッ…もう来たのか…」

カミーユ「また戦いになるんですか？」

俺「ああ、そうらしいな。まぁ大丈夫だ。任せてくれ」ｽ-

扉「」ｳｲ-ﾝ

カミーユ「軍人って大変なんだな…」