1 ◆sp6LDOtei.2019/11/21(木) 00:54:03.33KrV9oqD80 (1/8)

深夜にただノリで書いて溜まった超短い作品を供養させてください。

ノリとしてはピーピングライフみたいな感じです。


2第一供養「僕と俺」 ◆sp6LDOtei.2019/11/21(木) 00:56:34.28KrV9oqD80 (2/8)

僕「5月5日は子供の日、何の節句でしょう?」

俺「バッキャローオメェそりゃアレだよ!ダンボのセックスだよ!」

僕「端午の節句だよ!節句って言ってるだろう?大体他の節句はどうなるんだよ!」

俺「あァ?ナナクパァのセックスと七夕セックスと菊座セックスのことか?マイナーなのによく知ってるな?」

僕「一個も知らねぇ!いや七夕はわからんでもないけどいややっぱ何一つ知らねぇ!」

俺「あ?モモのセックスとダンボのセックスは小学校の時にセットで覚えるだろ?頭おかしいのか?大丈夫か?いい病院探すか?」

僕「頭がおかしいのは僕かな?って一瞬思うほどすがすがしく言い切ってくれたところ悪いけど病院って言うか小学校からやり直して来いよ」

俺「おいおい言って良い事と悪い事と古都京都があるだろうが!成績学年トップの俺に小学校とかちゃんちゃらおかしいったらねぇぜ!」

僕「うん、なんでお前が学年トップなんだろうね?今時珍しくテスト順位公表されてなかったら信じられないよ」

俺「テメ!そりゃどういう意味だ!卒業式で掃除頼まれたくれぇ意味わからねぇぞ!」

僕「送辞だバカ!卒業式などで、在校生が卒業生におくる送別の言葉のことだよ!」

俺「んだよ、じゃあ送る言葉とか言えよ『カナ尻抱えて頬擦るよりもナニカ枯れるまで抱くほうが良い』みたいな歌詞のやつだろ?」

僕「お前今とんでもない人数を敵に回したからな?つーかナナとかカナとかモモとか誰なんだよさっきから」

俺「ナナカナは2組の双子でモモは4組だろ?」

僕「だから誰だっ!周りを見ろ!白い目で女子が見てるだろ!僕はどうなっても知らないぞ!」

俺「おいおいさっきからどうしたってんだよお前、白い目って白目剥いてたら見えるわけないし、何よりそれ危ない状態だぞ?みんな大丈夫か?気分が悪かったりしたら無理せず保健室へ、泡を吹いている人間が居たら無理に動かしたり揺すったりせずに俺に言え、応急手当はバイクの免許取るときに習った」

僕「ガチの心配かよ、心配するべきはお前の情緒と頭の中身と常識の欠如だよ」

俺「バッキャローオメェ!クラスの仲間がピンチなんだぞ!心配しねぇ奴が居るのか!そんな奴が居たら俺が白目剥かせてやるぜ!」

僕「暴力はよせ」

俺「はっコレだからトーシローは、いいか?これは暴力じゃねぇ仲間への思いやりっつーのを分かってねぇバカの尻を引っ叩いてやる、いわゆるスパンキングっつーやつよヘヘヘ」

僕「『へへへ』じゃねぇよ!意味は合ってないこともないけどこの場合は間違いだよ!」

俺「さっきからさっぱり解せないぞお前?」

僕「こっちのセリフだよ何に影響受けた」

俺「すげーな!?マサト氏(うじ)」

僕「あ、わかったそれだわ、投げっぱなし感はそれだわ、けどな……合間合間に下ネタはさんで来るんじゃねぇよ!マサト氏に下ネタなんてないだろ!」

俺「バッカオメーホントオメーはアレだなそこは俺ジナリティーだろうが!まんまやったらパクりになっちまうだろうが」

僕「俺ジナリティーってなんだよいや言わなくて良い、くだらないのはわかったから」

俺「俺ジナリティーっつーのはだな」

僕「分かったつってんだろ!」

俺「俺実はかなり午後ティーってことよ」

僕「俺のオリジナリティじゃねぇのかよ!午後ティーだからどうしたってんだよ!」

俺「飲みたいってことだろ?察しろよバカ、しゃべりっぱなしでノド砂漠の奥地なんだよ」

僕「どこにあんだよ在りそうな感じにするなよ」

俺「良いから自販機行って来いよ紅茶家伝な」

僕「午後ティーじゃねぇのか!しかもパシリにしようとすんな自分で行ってこい!」


3第二供養「惚れっぽい男と友」 ◆sp6LDOtei.2019/11/21(木) 00:59:11.30KrV9oqD80 (3/8)

男「惚れたわ」

友「またかよ今度は何?何牛?」

男「牛じゃねぇよ人間だよ」

友「とか言ってお前乳しか見てないじゃん乳マニアじゃんむしろ乳じゃん」

男「わけわからんわ、4組の田中なんだけどさ」

友「あの明らかに100kg超えてる田中?」

男「乳が大きいじゃん?」

友「ほら乳じゃんか乳さえあればいいやつじゃんか、性格とかも含めて他は全部置いてけぼりじゃん」

男「そういうのは全部小学校に置いてきた」

友「現状小学生みたいな思考回路だろうがおっぱいじゃんか頭の中身おっぱい100%じゃんか」

男「まあ落ち着けよ、田中さ、すげえんだよブルンブルンじゃなくて

  バビュルウンバビュルウンみたいな感じで揺れんだよ歩くだけで」

友「お前が落ち着けよ他にも揺れてんだろうが」

男「田中悪く言うとか許さんぞ貴様」

友「悪く言ってねぇよ、考え直せ」

男「いいやあの胸を揉みしだくね」

友「だから!田中も嫌がるに決まってんだろ!」

男「分かんねぇだろ!受け入れるかもしれねぇだろうが!」

友「もう高校生なんだよそういうのやめろって」

男「もうこの手がさ、おっぱいを求めてんだよ」

友「あのな?この話なんかいしたかわからんけどココ男子校なんだよ」

男「だからなんだよ!おっぱいがそこにあるだろうが!」

友「だからおっぱいじゃねぇよ!」


4第三供養「自販機と姉ちゃん」 ◆sp6LDOtei.2019/11/21(木) 01:00:24.28KrV9oqD80 (4/8)

姉「あんたね!まぶしいのよ!ちょっとそれやめなさいよ!」

自「・・・・・・」

姉「何とか言ったらどうなのよ!聞いてるの!?」

自「カードをタッチするかお金を入れてください」

姉「大体あんた何がタッチするか入れてくださいよ!こんな駅のホームでどこに触れっていうわけいやらしい!」

自「・・・・・・」

姉「あたたか~いとか何!?この『~』は何なの!?舐めてるの?私が女だと思って舐めてるんでしょ!?」

自「・・・・・・」

姉「私が前時代的な男尊女子だと思ったら大間違いよ!」

自「ピピッガトンッ」

姉「ポカリなんか出してきて何!?優しくしてるつもりなわけ!?」

姉「なんでも相手のなすがままになってんじゃないわよ!」

自「・・・・・・」

姉「なによ!こんな酔っ払い女にはポカリがお似合いってわけ?ふざけんじゃないわよ!」

自「・・・・・・」

姉「主体性ってものはないわけ?それとも何?今優しくすれば落せるとでも思った?おあいにく様!今に王子様が迎えに来てくれるんですぅ!イケメンで家事もやってくれて私のワガママ全部許してくれる油田持ちの王子様が来てくれるんですぅ!」

自「・・・・・・」

姉「何とか言いなさいよ!引いてんの!?痛い女だと思って引いてるんでしょ!?」

自「・・・・・・」

姉「ちょっと聞いてんの?聞きなさいよ!」

自「・・・・・・」

姉「答えろ!」

自「カードをタッチするかお金を入れてください」

姉「金の亡者が!!」

駅員「お客さん終電行っちゃったので帰ってください」


5第四供養「JKと姉」 ◆sp6LDOtei.2019/11/21(木) 01:01:29.50KrV9oqD80 (5/8)

JK「彼氏欲しい」

姉「わかる」

JK「イケメンで優しくて金持ちで石油王で身長高い彼氏欲しい」

姉「現実見なよ?」

JK「あー彼氏欲しい」

姉「わかる」

JK「もう犬系が良い」

姉「猫系が良いわ」

JK「無いわバブバブしてイチャラブしたいわ」

姉「下見てみ?地面見えるでしょ?バブ味ゼロじゃん?」

JK「おい戦争か?」

姉「見ろこの優れたボディをこの体を超えられるかい?」

JK「でもお姉ちゃん全部デカいじゃん?身長180センチ胴回り80センチじゃん?」

姉「受けて立つよ?私のターンね?」

JK「いみふ」

姉「150センチくらいの可愛い顔した彼氏欲しい」

JK「ショタコンじゃん?」

姉「ちがーう150センチくらいで可愛い顔した大学生くらいでコンプレックスの塊みたいな男の娘が良い」

JK「現実見なよ?」

姉「あー養いてぇこの際ヒモでも構わない」

JK「ダメ男製造って迷惑」

姉「だからさぁ、もう私働くから家にいて癒して欲しいわ」

JK「ヒモっていうかペットじゃん」

姉「限りなくそれに近いそれ」

JK「どれ?」

姉「高まるわぁ、もうなんかもう欲望のままに貪りたい」

JK「変態すぎて草」

姉「どこに売ってるかな?」

JK「犯罪だよ」

姉「この際多少法に触れても構わない」

JK「この姉頭悪すぎて草」

姉「もう私より身長が低ければ良いかな、赤ちゃん作れればあとはもうどれだけ癒してくれるかの勝負」

JK「なんかもう男なら良いや」

姉「出た出たただしイケメンに限る」

JK「そんな事ないし」

姉「45歳年収250万ハゲデブでも?」

JK「それは無理だわ」

姉「ほらだめじゃん」

JK「お姉ちゃんは行けるの?」

姉「無理に決まってるじゃん」

JK「おい」

姉「いやでも可愛いならワンチャン」

JK「貪欲すぎ草」


6第五供養「ニノの結婚で語る男と女」 ◆sp6LDOtei.2019/11/21(木) 01:02:39.96KrV9oqD80 (6/8)

男「まさかあのニノが結婚とは、休日は完全に引きこもりだと思ってたよ」

女「嵐全員彼女いるって書かれてたよ?」

男「僕の翔くんに彼女いるわけないじゃん?」

女「ちょっと良く分からない、なんて?」

男「僕の翔くんが女と付き合うわけないじゃん?」

女「ホモなの?」

男「翔くん以外の有象無象に興味ないからゲイじゃないから」

女「バイなの?」

男「だから翔くんになら掘られても良いけどそれ以外の有象無象は興味ないから」

女「つまり?」

男「僕の翔くんに掘られたい」

女「ホモじゃん?」

男「だから!ゲイじゃねえよ!恋愛対象は女の子だよ!」

女「ホモをゲイって言い直してるあたり限りなく黒い黒じゃん?」

男「はい差別ぅ!そう言う偏見から差別始まるんですぅ!」

女「はいはいゲイゲイ」

男「この尼舐めやがって」

女「落ち着けよ彼女大事にしろよ」

男「翔くん以外の有象無象に興味ない」

女「真性じゃん」

男「そうだよ?神聖だよ?翔くんと夜のスクラム組みてぇ」

女「目がやばいよ本気だよこいつ」

男「決まってんじゃん?」

女「結婚報道出たらやばそう」

男「僕翔くんがメスごときと結婚するわけないじゃん?」

女「メスとか酷くない?私もメスなんだけど」

男「僕の彼女がメスなわけなくない?可愛いよ?」

女「はっず!何こいつはっず!!」

男「ところがどっこい耳まで真っ赤なのは僕では有りません!」

女「腹立つわ!」

男「そろそろ結婚する?」

女「ばっ!!何流れで言ってんの!?馬鹿じゃないの!?ばっかじゃないの!?」

男「じゃあさ、この指輪で一つ結婚してもらえませんか?」

女「望むところだよ!ばかぁ!もうバカ!!桜井翔に掘られちゃえ!!」

男「望むところだよ」


7第六供養「信長女子と幸村女子」 ◆sp6LDOtei.2019/11/21(木) 01:05:47.09KrV9oqD80 (7/8)

女A「だからぁ!信様が一番だって言ってるんですが!」

女B「笑止、幸村様が一番なんです分かります?わからないならその腐りきった頭と趣味を何とかしてくれません?」

女A「信様と蘭丸君のこと言ってるの?純愛!純愛なんですぅ!

   腐ってるように見えるならあなたの目が腐ってるんです分かりませんか?」

女B「草生えるわ、小姓じゃん性欲100%だわwwwこれは頭故障してるわ」

女A「リアルは禿げ出っ歯の真田信繁よりマシじゃん幸村なんて妄想の産物と一緒にしないでくれます?」

女B「許せんわ私の幸村様はそんなんじゃないですぅ、信長こそ禿げ出っ歯じゃない本人が金冠頭じゃない」

女A「はいもう戦争ね信濃の国は滅ぼすから」

女B「でたでた『私の信長様が本気出したら天下取れます』できません何度やり直しても明智本能寺でFA」

女A「ところがどっこい私が阻止します」

女B「タイムパラドックスってレベルじゃないんだけど、この歴史吹き飛ぶんだけど」

女A「はい勝確、確変突入」

女B「確変じゃなくてあんたが歴史改変してんだよホラえもんだったら逮捕されてるからね」

女A「空想と妄想と虚構と現実の区別つかなくなった?信長様はねリアルなの、青だぬきと一緒にしないでくれる」

女B「ブーメラン大きすぎて大変なことになってるよ?何するの?自殺?」

女A「出っ歯狩りよ!その愛の文字を変に変えてやるんだから!」

女B「ちょ!やめてよこれ高かったのよ!壊したらあなたのコーンヘッズみたいなのたたき割るからね!」

女A「ちょっ!やめて!100万もしたのよ!」

女B「それは……え?そんなに?」

女A「オーダーメイドだもの」

女B「それには勝てないわ」


8 ◆sp6LDOtei.2019/11/21(木) 01:13:23.17KrV9oqD80 (8/8)

意外に少なかった20は行くと思ったんですがまた週一くらいで供養させてください


9以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/11/21(木) 02:14:02.16jYYtC9UF0 (1/1)

乙。


10 ◆sp6LDOtei.2019/11/29(金) 22:10:28.84OEtw8Lej0 (1/10)

読んでくれる人がいるかはわからないけどまた供養させてください


11第七供養-A「教師と生徒」 ◆sp6LDOtei.2019/11/29(金) 22:16:33.03OEtw8Lej0 (2/10)

この話は差別と暴力を含みますご注意ください。

国立戸薩女子学園

キーンコーンカーンコーン

教師「私だ」ガラッ

生徒達「お前だったのか」ガタッ

教師「はい、今先生をお前呼ばわりした生徒は全員通知表1です」

生徒A「横暴だ!パワハラだ!」

教師「パワハラでも横暴でもありません。権力です」

生徒B「余計に質悪いよ」

教師「良いですか?権力というのは持ったもん勝ちです。持ってない君たちが悪いんです」

生徒A「とんでもない事言い出したよこの教師」

教師「僕はこう思うんです。僕が最高権力者になって世界を支配できたらいいのに・・・・・・てね!」

生徒C「魔王思考恐い」

教師「そうしたら制服が全裸の女子一貫校を作るんだ、入学試験は学力と容姿と性格」

生徒A「はいはい僕先生のハーレム願望ね知ってた」

教師「整形は認めません※ただし保険適応の整形は除く」

生徒A「整形嫌いなの?」

教師「顔や体を無理やり工事したイケメンと天然のイケメンどっちが良い?」

生徒達「天然」

教師「そういうとこです」

生徒B「二重手術ぐらいいいじゃん?」

教師「天然二重以外は書類審査落ちです、わが校には必要ありません」

生徒B「化粧は?」

教師「メイクを落としてから面接します。異論は認めません」

生徒A「すっぴん全裸とか面接行かないわ落ちていいわ」

教師「入学試験は強制です。受けなかった場合は僕の城建設作業員として強制労働です」

生徒C「鬼教師だ」

教師「違います。僕はもはや世界で最も権力を握った王です」

生徒D「妄想はやめてそろそろ授業してくれませんか?」

教師「分かりました、保険の授業をします。日直は服を脱いでこちらに来なさい」

生徒B「これ動画上げたら大問題になるんじゃ!?」

教師「スマホ携帯パソコンは没収です」

生徒C「あぁ!後生ですからぁ!後で良いことしてあげますからぁ!」

教師「良いですか?股を開けばなんでも思い通りになると

   思ったら大間違いです。

   僕はかれこれ40年童貞をしていますが女子高生ごときでは満足できません」

生徒C「今とんでもない事実をサラっと・・・・・・」

教師「ですので容姿、性格、学力が高い女子学生を

   先生好み見なるまで育て上げる計画なのです」

生徒A「光源氏先生だ」

教師「良く知っていましたね、

   そうです小中高と人数は減っていき

   最終的に4、5人残ればいいでしょう」


12第七供養-B「教師と生徒」 ◆sp6LDOtei.2019/11/29(金) 22:17:53.14OEtw8Lej0 (3/10)

生徒C「拗らせすぎて怖い」

教師「僕は焼く20年教師をしていますが股を開いて

   テストの答えを聞こうとした生徒およそ8人を処分してきました。

   皆さんはそんなことしないように」

生徒A「8人もいるの!?2年に一回ペースで!?」

教師「出会い系サイトを使って援助交際をしていた生徒19人も処分しました」

生徒D「それはしょうがないわ」

教師「彼氏ができた生徒40人も退学処分にしました」

生徒A「待っておかしい絶対におかしい」

教師「不純異性交遊は当行では禁止です覚えておくように」

生徒A「純粋だったかもしれないじゃないですか!」

教師「良いですか?マンコにチンコを入れようとした時点でこれはもう不純です。

   どうしても付き合いたい場合は僕のところに来てください特注の貞操帯を装着します」

生徒C「こじれ過ぎでは!?」

教師「処女膜がそんなに邪魔なら僕が破ってあげますので並びなさい、

   こけしか何かを突っ込んであげますから」

生徒B「破り方雑過ぎません!?」

教師「もしくは先生が飼ってるジョンワン次郎に破らせます、発情期なのでたぶん行けるでしょう」

生徒C「俺様ドS過ぎませんか!?犬って!」

教師「ジョンワン次郎は犬ではなくオスの三毛猫です」

生徒A「紛らわしい上すごい珍しい!」

教師「ジョンワン次郎はオス猫にばかりまたがろうとするので困っています、

   皆さんで発散させますので悪く思わないでください」

生徒A「思うよ!先生は生徒を何だと思ってるの!?」

教師「変なことを聞きますね?馬鹿なガキだと思ってますよ?」

生徒B「予想の外の更に外側でクズだった」

教師「僕は生徒たちを愛しているなんて口が裂けても言えません、だって馬鹿なガキだし」

生徒B「うわサイテーだこの教師」

教師「僕の言うことに『はい』か『YES』で答えない生徒は必要ありません」

生徒C「何も言えんわ」

教師「良いですか?リピートアフターミー、『先生の言うことは絶対!』はい!」

生徒A「王様ゲームみたいなノリでとんでもない事要求してきた」

教師「さあ『先生の言うことは絶対!』はい!」

生徒B「おかしい話が通じてない」

生徒D「PTAと教育委員会に通報したほうが良いんじゃ」

教師「PTA及び文部科学省はすでに僕が手中に収めていますよ?」

生徒A「何で先生してるの!?」

教師「PTAなんて殆どが欲求不満のメスです、若い男に輪姦でもさせればおとなしくなります」

生徒C「外道すぎる・・・・・・」

生徒D「レイプじゃないですか!」

教師「違います」

生徒A「じゃあ何なんですか!?」


13第七供養-C「教師と生徒」 ◆sp6LDOtei.2019/11/29(金) 22:19:04.63OEtw8Lej0 (4/10)

教師「見た目がレイプにしか見えない和姦です」

生徒D「完全にレイプです」

教師「ゑ?」

生徒C「え?じゃないですと言うか文部科学省はどうしたんですか?」

教師「文科省の偉い人なんて大抵欲求不満なオスです若い女の股を使えばどうとでもなります」

生徒B「ダメだこの男」

教師「良いですか?皆さん。

   『はい』か『YES』で答えられるようになるまで

   犯されるか恭順の意を示すかの2択です」

生徒C「どっちを選んでもこの先地獄しか見えません」

教師「よくわかっていますね。僕を『お前』呼ばわりしたのですから当然の結果ですね」

生徒A「根にもたれてる」

教師「良いですか?皆さんは就職するまでは

   腐った蜜柑にも劣るマンコです、

   しかしここを卒業するころには立派な雌犬マンコになっているでしょう」

生徒B「セクハラだ!しかもすっごい下種なセクハラだ!」

教師「女性は僕の子を産むべき」

生徒「はいアウトー先生もう駄目ー」

教師「訂正しましょう、一人当たり30人は産んで貰います」

生徒D「今の言葉録音しましたよ!逃げられませんよ!」

教師「ゑ?なんで?なんで?世界大王たる僕の子供を産むことが出来るんですよ?」

生徒C「ちょっとよくわからない」

教師「さて冗談はこのくらいにして」

生徒B「冗談!?そんな言葉で逃げられると思ってるの!?これは女性蔑視ですよ!」

教師「今日は皆さんにちょっと殺し合いをしてもらいます」

生徒達「は?」

教師「さっきも言ったと思いますが皆さんはクズです、

   援助交際、不純異性交遊、童貞蔑視、パパ活、童貞軽視、

   神待ち、童貞差別などなど目に余る行為を繰り返してきた

   お馬鹿さんたちなので必要ありません」


14第七供養-D「教師と生徒」 ◆sp6LDOtei.2019/11/29(金) 22:19:36.64OEtw8Lej0 (5/10)

生徒D「ひどい!そんなことしたこともないでs」パーン

教師「うるせぇな僕がしゃべってんだろうが」

生徒達「      」

教師「必要はありませんが皆さんには生きる権利が極僅かにありますので、

   絞って絞って絞りだしてようやく一人分くらいにはなりますので

   一人だけ生きてこの学校を卒業できます」

生徒「そんな・・・・・・」

教師「安心してください何も今すぐ殺さなくてもいいんですよ?

   三年間かけてじっくり騙して、壊して、殺して、

   そして最後の一人になるまで戦ってください、

   もちろん勉強もしてもらいます学業成績が悪かったり

   授業態度が悪かったら先生が殺しますからね」

生徒「なんで私が・・・・・・」

教師「なんでってお馬鹿さんですね?

   お前らは生きる価値なしのゴミとして廃棄されたんですよ」

生徒「人権侵害です!」

教師「だからお前らに人権なんてないの、人ですらないんだから家畜以下のゴミ」

生徒「家に帰らせてください!」

教師「帰る家はありません、君たちの両親は廃棄に同意したか死んだかどちらかです」

生徒「そんな・・・・・・」

教師「はいホームルームはここまで一時間目は体育です着替えてグラウンドに集合」

生徒「先生、私調子が悪いんですが……」パーン

教師「調子がどうとか知らねぇよ、来るオアDIEです。みんなも覚えておくように」

生徒「また……」

教師「こんなペースじゃ3年後には一人もいなくなっちゃうから気を付けるように」

教師「この学年は何人2年生になれますかね」


戸薩女子学園またの名を屠殺学園。
この学校の2年生への進級率は3%ほどであり、この10年卒業を迎えられた者はいない。


15第八供養-A「座敷童と男」 ◆sp6LDOtei.2019/11/29(金) 22:41:19.78OEtw8Lej0 (6/10)

男「座敷……わ……わらし?」

女「うん」

男「どう見ても成人女性だよね?」

女「逆に聞くけど童ってどこまで?」

男「小学生くらいじゃ?」

女「大智度論では4歳以上20歳未満よ」

男「だいち……何?」

女「大智度論、まあ仏教百科事典よ」

男「つまり?」

女「19歳の私は座敷童」

男「なんか違う気がする、具体的に言うと胸の周辺と身長とリクルートスーツ」

女「え?ロリコン?それとも貧乳好き?」

男「可愛い女の子が好きな一般男子です」

女「可愛ければいいのね?」

男「可愛くて性格が良い女の子なら良いです」

女「本当にそれだけ?」

男「性格が良く天然美女でお金持ちのお嬢様で

  父親以外の男とはほとんど接点がない箱入りで

  俺以外の男性には一切興味のなくて胸はちょうど良い感じの大きさで

  ウエストが締っててお尻は小さめで

  黒髪ロング姫カットであんまり体が強いほうじゃなくて

  みんなに愛されていて俺のすることは全部肯定してくれる女の子が良いです」

女「現実見よっか?」

男「は?そんなもの見たって一円にもならないでしょう?」

女「こいつダメなヤツだ」

男「ダメじゃないさ、次元が3以上の女に興味がないだけさ」

女「ダメなヤツじゃん」

男「2次元ならさ、究極の理想系女子作れるじゃん?」

女「そういうのは女の子に引かれるよ?」

男「うんそれは知ってる」

女「でしょ?私も引いてるし」

男「それは良いよ置いといて何なの?」

女「何が?」

男「いや座敷童って言ってたけどさここフローリングだしロフト付きだけどワンルームだし」

女「そういうの関係ないじゃん?座敷童っていう妖怪じゃん?」


16第八供養-B「座敷童と男」 ◆sp6LDOtei.2019/11/29(金) 22:42:22.76OEtw8Lej0 (7/10)

男「あのさフローリング童さん」

女「勝手に部屋の種類変えないでくれる?」

男「だって畳もないし床の間もないし」

女「そこは置いておこう?」

男「商家の奥座敷にいるから座敷童じゃん?」

女「よく考えてみ?今時奥座敷がある商家ある?っていうか商家自体がある?」

男「あるだろ、お店やってる家はいっぱいあるだろ」

女「わたしよくわかんなぁい」

男「さっきまで流暢に話してただろ」

女「細かいこと気にするとモテないよ?」

男「分かったよフローリング就活生」

女「全く分かってないよね?悪化したよね?一文字も合わなくなったよ?」

男「考えてみ?座敷童よりフローリング就活生の方が的確な表現じゃん?」

女「そうかもしれないけれど種類として!妖怪の種類としての座敷童!」

男「じゃあ分かったそこはもう放り投げて、今すぐ出てってくれません?」

女「信じてない!これ一ミリも信じてない!」

男「だって無理じゃない?」

女「出て行っても良いけど確実に火事になるよ?」

男「え?なんで?放火するの?」

女「ちっげぇよ!座敷童が出て行った家は衰退して火事になってもう何にも残んないの!」

男「じゃあ何?ここにあなたがいるとお金持ちになると?」

女「なるわよ?私超アゲまんだもん」

男「黙れビッチ」

女「何でよ処女よ!童だもん!」

男「言い回しがビッチだった」

女「ひどいよ……私ビッチじゃないもん!」

男「情緒と口調が安定してないぞ」

女「誰のせいよ!」

男「はいはいお前のせいだよ」

女「待って今のは自分のせいって言う場面でしょ?」

男「なんで?俺悪くないもの」

女「ちょっとこの男傲慢過ぎない?」

男「いやいや、勝手に俺の部屋に上がり込んだ女に対しての対応としては警察に通報しない時点で最上級にやさしいわ」

女「待って警察は待って」

男「じゃあ出ていくかい?」

女「待ちなさい、落ち着きなさい、良い?私ここから出られないの」

男「オーケー110番だ」

女「待てコラ!良いか?良いか聞け?」

男「何だよ?」

女「ここから出られないのもう15年くらい」

男「19とか言って34歳じゃん、昭和生まれじゃん?もう令和だよ?」

女「そこ!?そこなの!?でも残念!私応仁生まれだから」

男「リクルートスーツの応仁生まれとかわけがわかんねぇよ!戦国じゃん戦国時代じゃん着物着とけよ」


17第八供養-C「座敷童と男」 ◆sp6LDOtei.2019/11/29(金) 22:43:12.51OEtw8Lej0 (8/10)

女「そこはほら時代に合わせていかないと」

男「合わせる意味が分からない、しかも口調も完全に現代じゃん」

女「だって通じないんだもん!使わなくなったから忘れちゃったし!」

男「おかしくないか?英語とかじゃないんだから」

女「本来的に言えば私だって言葉とか格好とかそれっぽくしたいんだけどさ、なんかもうコスプレにしか見えないし」

男「その格好もコスプレみたいなもんだろ」

女「でも私就業したことないし」

男「で?いつ出ていくの?」

女「話聞いてた?」

男「聞いたうえで不法侵入の女性と判断した」

女「分かった証拠!証拠見せるから!」

男「よし見せてみろ」

女「消えます!」

男「え?ええ!?マジで消えた!?え!?ツイートしなきゃ!不法侵入女のイリュージョンすげぇ!」

女「待ちなさいよ!そういうことじゃないじゃないでしょ!?」

男「え?でもさ?たぶんマリックも消えられるじゃん?」

女「よく考えて?気をそらしたりとかしてないでしょ?」

男「ココになんかこう既にトリックを仕込んでたんだろ?どこだぁ?」

女「気が済むまで調べて何もなかったら認めなさいよ?」

男「もっと座敷童感出してくれよ、宝くじが当たるとかさ」

女「無理よ、頑張って働きなさい40手前くらいで部長くらいにはなれるから」

男「普通の出世じゃない?」

女「かなり早いでしょ?」

男「よし、出ていけ」

女「待って待って!お願い聞いてってば!私役に立つから!捨てないでぇ!」

男「もう違うじゃん座敷童じゃないじゃん彼氏に捨てられそうになってる就活生でしかないじゃん」

女「だって!私ここから出たら消えちゃうもん!そういう結界なんだもん!」

男「何だよ結界って」

女「コレよ」


18第八供養-D「座敷童と男」 ◆sp6LDOtei.2019/11/29(金) 22:50:40.50OEtw8Lej0 (9/10)

男「何だこれお札!?剥がすか」

女「無理よ」

男「やってみなくちゃわかんねぇ!」

女「やってみなさいよ」

男「何だこれ!全然剥がれない爪でカリカリやってるのに壁紙の方だけダメージいってる!」

女「だから言ってるじゃない」

男「これが家賃年間5000円の罠か」

女「安っす!!呪いの部屋じゃん」

男「完全に事故物件じゃんうわぁ引っ越そう」

女「ふふふ、もう遅いわよあなたはここから引っ越せないわ」

男「おい呪ってんじゃねぇよ」

女「いいからさとりあえずお菓子とおもちゃ用意して」

男「何でだよ!」

女「座敷童へのお供えに決まってるでしょ?迅速をもって良しとせよ」

男「何で超上から目線で命令してきてんだよ」

女「あのね?よく聞いて?私幸福を呼ぶ妖怪座敷童なのよ」

男「おう」

女「あなたを幸せにするために幸せパワーをためなきゃいけないわけ」

男「おう?」

女「この幸せパワーは私が幸せになることで溜まるのだから私を幸せにしなさい」

男「逆プロポーズかな?」

女「ちが……」

男「もうこんな茶番良いだろ?」

女「いい加減信じてよ!ちょこっと住まわせてくれればいいからほとんど消えてるから!」

男「まぁいずれはこの結界とやらを壊して出てった貰えばいいか、ほかに住むところもないし」

女「よっしゃー!年下男子と同棲だ!」

男「居候だろうが調子に乗るな」

そうして妖怪座敷童と男の奇妙な共同生活が幕を開け、

座敷童との共同生活は男が死ぬまでの数十年続いた。

そんな二人の時間がどんなものであったかは

別の機会に語ることにするが、

とにもかくにも男は起業しそして、

巨万の富と子宝に恵まれ大往生であった事は、

言うまでもないことである。


19 ◆sp6LDOtei.2019/11/29(金) 22:53:46.47OEtw8Lej0 (10/10)

本当は1レス分だけで笑って落とせる話を作りたいのにどうしてもグダグダと書いてしまう
もうちょっとうまく書けるようになりたい
読んでくれた人が居たらこんな駄文を読んでくれてありがとう。
また供養させてください