479 ◆gEU9La026k2019/09/14(土) 23:39:20.900h9EalRE0 (8/9)

ティア「わ、私、どうしてもアベル様の隊に入りたいから……」

ティア「これでも、色々と技術は勉強したんです」

ティア「苦手だけど、戦いの鍛錬もして、魔法の勉強もして……」

ティア「でも、それだけじゃ駄目だ。アベル様の隊に入るには違う技術もいるよってカインさんとネストさんから――」


アベル「――ネスト。いるなら出てこい。一発だけ殴らせろ」

ロウル「あ、この時間は王国のお手伝いでいませんよ。逃げられましたか?」

アーシャ「……カイン様は、いる筈ですよね?」

パトラ「……模擬槍をもう一度投擲しておきます?」

エリス「いえ、もう80回程転がしましょう」

シア「え、えっと、えっと~!?」オロオロ

マックス(なんだろう……なんだか、嫌な予感がするぞ……?)


ティア「い、いえ。お二人がくれたヒントは、お料理とかですよ?」

一同「「え?」」

ティア「それから戦以外のお勉強、付け焼刃でしたけど、お料理やお掃除も頑張って……」

ティア「他にどんな対策をすればいいかと悩んでいる時に、気がついたんです」

ティア「――同じ女性隊員で、既にアベル様からの信頼を勝ち得ている人は他にどんな技能があるのか」

ティア「こっそり、見聞きして、参考にできればなって……」





アベル隊一同「「――はい?」」




マックス「……」ドキドキ…





480 ◆gEU9La026k2019/09/14(土) 23:49:19.480h9EalRE0 (9/9)

ティア「そうしたら――」


~~


エリス「はふ……また、アベル様にされるがままでした……///」

エリス「もっとちゃんと、ご奉仕したいのに……///」

エリス「でも、アベル様に触れて頂けるだけで、私の身体は……///」


ティア「……」コソコソ…


~~

エリス「!?///」


~~


アーシャ「かなり仕事が山積みですね……猫の手も借りたいとはこのことかしら?」

アーシャ「……そういえば、アドルラン様には猫耳が有効だってヒバリさんが言ってたけど……」

アーシャ「アベルは犬派なの? 猫派なの? ロウルちゃんを見る限り犬派……? 犬耳と尻尾で四つん這い……?///」


ティア「……」コソコソ…


~~


アーシャ「待って!? 待ってくださいティアちゃん!?///」


~~


ロウル「ふー……! 今日のお仕事も、一段落つきましたかねぇ」

ロウル「後は洗濯物ですけど……」キョロキョロ…

ロウル「……頑張った私へのご褒美です。あっ……アベルさんの匂い……///」クンカクンカパタパタ!


ティア「……」コソコソ…


~~


ロウル「ぎゃーっ!? こ、この私がティアさんの存在を感知できなかったんですかぁ!?」





481以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/14(土) 23:58:03.54CcjEysrwO (1/1)

あれ、この子もしかしてフィーア並の隠密スキルあるんじゃ……


482 ◆gEU9La026k2019/09/15(日) 00:08:38.00qlpwrGIY0 (1/4)

~~


シア「……」ドキドキ


スッ…


シア「や、やっぱり恥ずかしいです~///」E:紐水着

シア「色々と、はみ出ちゃっていますし~……」ムチィ!

シア「海ではやっぱり、着なくて正解でしたね~///」

シア「でも、アベルさんの前でだけなら……///」


ティア「……!?」コソコソ…


~~


シア「いやああああぁぁぁぁぁ~!?///」ゴロゴロゴロゴロ!

アーシャ「ちょっと待ってシアさん、水着の話詳しく!?」


~~


パトラ「ふふ、今日も子供達が元気そうで何よりですね」

パトラ「でも……子供、子供ですか……」

パトラ「……いつか、アベルさんとの子供も……?///」

パトラ「地位に関係なく、産まれてきた子は清く正しく育てたいですね……///」


ティア「……」コソコソ…


~~


パトラ「あああああああ!? 違うんです、違うんですー!?///」



ティア「――といったご様子でしたので」

ヒロインズ「「うあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」」ゴロゴロゴロゴロ!

アベル「」

マックス(思わず前屈み……っ!///)キュ!


483 ◆gEU9La026k2019/09/15(日) 00:09:37.84qlpwrGIY0 (2/4)

ティア「その、私みたいなだらしない身体の女では、アベル様も満足なされないとは思いますけど……!」





ティア「――なんでもします! あれから、エメリナさんとアイナさんにも相談して!」グッ!



ティア「――色々と、タメになるお話も頂きました!」



ティア「縛って叩いて吊るして蝋を垂らしてくださっても構いません……!///」



ティア「今はまだできませんけど、毎日のバナナの吸い潰し鍛錬も始めます……!///」



ティア「お口も前も後ろも全部なんでも捻りこんでいいです……!///」



ティア「その……全身に、氷を滑らせても、大丈夫です……!///」



ティア「だからどうか、どうかアベル様……!!!」バッ!



アベル「」


アベル隊「「」」



アベル(どうしてこうなった……)

アーシャ(……少し、参考にしたいところもあるけれど)

アーシャ(今はそれどころじゃありませんね。この反応は、どう見ても……)

シア(ティアさんも、アベルさんのことが好きで疼いて、仕方がないんですね~……)


――


484 ◆gEU9La026k2019/09/15(日) 00:14:14.36qlpwrGIY0 (3/4)

アベル達の関係がバレ、同時にティアの願望も漏れたあたりで今日はここまで
なおティアに隠密スキルはありません。ヒロインズが油断していただけです

この後、少しだけやりとりをした後にティアとの一線越えに入ろうかと思います(本番手前まで入ったら再度アナウンス+しばらくお時間頂きます)
そして判定も無くなるため、これより↓からゆるゆる清掃技能判定を拾っていこうと思います(なおアーシャは最強の為判定から除外します)

本日もありがとうございました!


485以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/15(日) 00:14:45.71DFoofaEA0 (1/1)




486以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/15(日) 00:16:07.29XmHmrsTDO (1/1)

乙でした
ティアの一線超えはどうなるか


487以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/15(日) 00:18:03.33mbNMjEat0 (1/3)


もし90未満だった流れも気になる


488以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/15(日) 00:19:42.23EIZFkbYvO (1/1)

乙!ヒロイン達の妄想や行動もやっぱみんな違うのね
エリスが思ったよりまとも、良心パトラさんはともかく残り3人ェ……

しかしティアはある意味流石だな。ここまでオープンエロなシスター見たことないわ


489以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/15(日) 00:24:39.28p4ifwhAGO (1/1)

シアさんもティアもドエロいのは間違いないけど、なんでかビッチ臭はしない不思議
エロパートは毎回凄い丁寧だからいくらでも待ちます


490以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/15(日) 00:26:03.67mbNMjEat0 (2/3)

シアさんの水着の伏線(?)は回収するのかね?


491以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/15(日) 00:44:11.05/anqQ2hUO (1/1)

おつおつ。

>>489
だってそりゃあれよ、シアもティアも、さらに夜レベル100組のエメリナやアイナもそれぞれの想い人一筋だもん


492以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/15(日) 00:56:37.64VbIgnA+G0 (1/1)

乙です!
90未満なら普通に困惑しつつ合格を受け入れてそうだな


493以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/15(日) 10:34:22.78qVMNK1DuO (1/1)

掃除判定95以上でないな……
そして奇数ゾロで3人目は汚部屋確定か
個人的にパトラさんが掃除苦手とかだとぐっとくる


494以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/15(日) 19:41:14.28SJj2hT5hO (1/1)

まぁ6%なんてそうそう出るもんじゃあるまいて。
出たらラッキー程度に思っておこう。


495以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/15(日) 22:22:33.005aOD69tVO (1/1)

そういやエリスとシアに指輪は渡したものの、平和になっても結婚式はまだ執り行われてなかったな
...見たいなぁ


496以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/15(日) 22:32:21.95WEUfWtvmO (1/1)

クリティカルキター!
てか>>495の時間帯からしてすげえなおい


497以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/15(日) 23:24:18.66+3N4OvgA0 (1/2)

今回どの位の規模でどの辺りまで判定の対象かは
まだ分からないけどね

背景はどんな感じだろ
・パパンがちょくちょくやってた年に1度の記念日で
大掃除みたいな良いものは今後もやっていこうという感じで皆で実施

・例によってアドルランが汚部屋をやらかしたところで
ルーシェの天使がテキパキやってるのを見たヒバリがルーシェに
魔翌力のベースとなる人の掃除スキルによって掃除に特化した天使とか作れるんじゃないかと提案
皆の前で確実代理となる天使を通じて掃除スキルが明らかになる流れ

・帝国の山岳地帯でフィーアと白帝竜が謎の遺跡(廃墟)を発見
フィーアなので「綺麗にすれば白帝竜さんの住処にできるかも!皆さん良かったら綺麗にするの手伝ってください!」とすごく真っ当な提案
参加メンバーは遺跡について重要視しつつ慎重に調査を行うも掃除スキルの差が調査の進捗に関わってあちらこちらでスキル低い人によるトラブルが……

咄嗟にありそうなのはこんな感じかしらね


498以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/15(日) 23:39:41.54+3N4OvgA0 (2/2)

範囲内ならば偶数ゾロで準最高判定か
参考になればとネタ出しの書き込みで何故ゾロが出るのか……

そういや今のところヒロイン達との関係をきっちり管理把握している筈のノワールさんが
ここまで姿を見せてないんだよね
パトラの時みたいに今回も上手いこと架け橋になってくれたりするんかな


499 ◆gEU9La026k2019/09/15(日) 23:44:58.87qlpwrGIY0 (4/4)

こんばんはあ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁぁっ!??(空中四散)
えー……今日はちょっと遅くなったので更新お休み、明日の夕方あたりに少し自由安価を
投げたいと思いますというアナウンスのつもりだったのですが……
清掃判定はアーシャ(100)とエリス(確認したら100だったのでこちらも)除外した
>>485からの19連判定です
ので……>>495の00、>>496の95以上、>>497の66でゾロ目チケット獲得が決定です……(白目)
さらに>>495の時間が全てゾロ目という奇跡も加味してボーナス+1
計4枚追加獲得で3+4=7……?
捌ききれるのかな!? 怖いのでチケット追加は今回で最後にしておきます……
まあ平気だろうと油断して清掃判定取った私の自爆なんですけどね!
あと3番の33被弾も神がかってますねぇ……
……くれぐれも追加ゾロはご勘弁ください
それではまた明日、よろしくお願いします


500以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/15(日) 23:46:28.19mbNMjEat0 (3/3)

やったぜ!


501以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/15(日) 23:49:14.84vRttUoHg0 (1/1)

これはめでたい


502以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/15(日) 23:52:00.28k1QRMRKYO (1/1)

これは嬉しい!
一気にチケット倍以上になったし、1000ボーナス考えりゃまだまだ楽しめそうだ


503以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/16(月) 00:31:54.80GwhLFz+A0 (1/1)

挨拶と共に大爆発を起こす作者がいた!
コンマ神も毎度面白いリアクション期待してゾロ出してるとしか思えないんですが

33踏んだのはパトラっぽいなあ
愚直で人望も高いがどうにも不器用でズボラって点が
元々掃除下手のアドルランと被りまくるし


504以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/16(月) 01:02:01.06SGPfk2K7O (1/1)

>>494でそうそう出ないと言った後にハイパークリティカル含む三連チケットゲットってコンマ神はチャージ攻撃まで使えるのか……?!
しかし本当にこれは楽しみだな


505以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/16(月) 12:11:55.18xv7DRIyv0 (1/1)

今日来るかな?


506 ◆gEU9La026k2019/09/16(月) 17:03:41.47yIoDl5oj0 (1/6)

こんにちはー
よかった追加ゾロなくて……もう致命傷だけど
それでは短いですが、一線手前自由安価まで投げておきます


507 ◆gEU9La026k2019/09/16(月) 17:04:18.11yIoDl5oj0 (2/6)

――


……

~~事情説明~~


ティア「そんな、皆さんがアベル様の……!?」

アーシャ「ええ、その……///」

ロウル「なんと言いますか……///」

シア「いけないことだと、わかってはいたのですが~……///」

パトラ「アベルさんへの想いが募り、また彼女達からの許可もあったとなると、抑えられませんでした……///」

エリス「私としては、アベル様はみんなのものですから、大丈夫だと思ったんですけれどね」



マックス(アベル皇子……わかってはいたけど、なんて凄い人なんだ……!)ガクブル…



ティア「アベル様は、みんなのもの……」ゴクリ…

ティア(もし本当なら、私も……)

ティア(でも……)

シア「……」

シア「さっきの反応からして~、ティアさんもアベルさんのことが好きなんですよね~?」

ティア「……はい」

アベル「ティ、ティア……」

ティア「……帝国は、恐ろしい国だと教わっていました」

ティア「そして嫌だったけど、マラート司教の部隊に参加させられて、あの日……」

ティア「帝国の、皇帝ギルバートの恐ろしさを目の当たりにしました……」ブルブル…

ティア「およそ人が持つ力じゃないあの人を前にして、私は……神に祈ったんです」

ティア「――死にたくないと。助けて欲しいと。私は……聖国の勝利ではなく、自分の生を願ったんです」

ティア「私は、聖国のシスターとして失格です……」

シア「……」




508 ◆gEU9La026k2019/09/16(月) 17:04:49.08yIoDl5oj0 (3/6)

ティア「……でも」

ティア「神は、私の願いを聞き届けてくださった」

ティア「あの場で殺されず、牢に連行されるだけで済みました」

ティア「私一人だけがカインさんに指名されて、今度こそ駄目だと思っていたら……」

ティア「そこに――アベル様が来てくださいました」

ティア「只々怯えて、ろくに尋問にも使えそうにない私を……」

ティア「罵声をを浴びせるでも、服を引き裂いて鞭を打つでもなく……心配してくださいました」

ティア「捕虜とはいえ敵兵の前で武具を投げ捨てて、私を落ち着かせるためにハーブティーまで淹れてくれて……」

ティア「私の話も、親身になってちゃんと聞いてくれて。泣きじゃくっても、優しく抱き寄せてくれて……///」

アベル「……む、むう///」

ティア「……すごく、安心できたんです。出会ったばっかりだというのに、とても」

ティア「この人なら大丈夫だって、聖国で神に祈りを捧げる時以上に、とても安らげたんです……」

ティア「……聖国もエカチェリーナ様達なら、かつてのような姿に戻してくれるかもしれません」

ティア「でも私はもう、あの安らぎを知ってしまったから。アベル様から、離れたくないんです……!

ティア「だから……!」

ティア「どんな扱いでもいいんです。ただ、アベル様と一緒に……!」ポロ…

アベル「……」

ロウル「やれやれ……これだからアベルさんは困りますねぇ」

ロウル「誰彼構わずに優しくしちゃうから、こうなるんですよ?」

ロウル「まぁ……そんなあなただから、私も……皆さんも、惹かれたんでしょうけどね」

アーシャ「……それでいて野心を持つ、強い眼差しと意志もですけどね」

シア「たまに意地悪なところも、ですね~」

パトラ「アベルさん、これははっきりすべき問題ですよ? それに……」チラ

エリス「あ、私は全然大丈夫ですよ? アベル様を慕ってくださる方は大歓迎です!」

ティア「え? え?」オロオロ


509 ◆gEU9La026k2019/09/16(月) 17:05:40.58yIoDl5oj0 (4/6)

ロウル「エリスさんの許可もおりましたし、ティアさんの想いは今聞いた通りです」

アーシャ「私達も、異存はありませんよ?」

シア「というよりも~……なんだかさらに仲良くなれそうな気もします~」

パトラ「後はアベルさんの意思ですよ?」

ティア「え、その……!? いいんですか、皆さん……!? だって私……!?」

エリス「大丈夫。ティアさんの気持ち、私にもよくわかりますから……」

エリス「どうしようもなく怖くて悲しくて辛い時、アベル様が助けてくれて……」

エリス「一緒にいるだけで、満たされた気持ちになれる。アベル様の傍にずっといたい……」

エリス「私と、同じですもの」ニコリ

ティア「エリスさん……」

アベル「ティア……しかし……」




ノワール「――話は聞かせてもらいましたよ」





一同「「!?」」

アベル「母上!?」

ノワール「……アベル、それにティアちゃん?」

ティア「は、はい!?」ビクゥ!

ノワール「少し、話があります。あちらの部屋で話しましょう」

アベル「わ、わかりました」



ロウル「……相変わらず、ノワール様の気配も反応するのが大変です」

アーシャ「でも、これで大丈夫といったところかしら?」

エリス「アベル様とノワール様なら、きっとティアさんの想いにも応えてくれる筈ですよ」

パトラ「そうですね。そうなると残された私達はとりあえず……」


パトラ「――マックスの鍛錬を手伝ってあげましょう」


マックス「――!!??」ドキィ!


ロウル「あー、いいですねそれ。ティアさんの気配に気が付けなかった私も鍛え直しが必要ですし」

アーシャ「私も、ですね。恥ずかしいことを見られたばかりか暴露までされて――この感情、どこかへぶつけないと」

エリス「皆さんが鍛錬なさるなら、当然私も参加しますよ!」

パトラ「……とりあえずマックス?」

マックス「は、はい? なんでしょうかパトラ将軍?」

パトラ「――さっきの記憶と煩悩が吹き飛ぶ程度には、しっかり頑張りましょうね?」ゴゴゴゴゴゴ…

マックス「い、いやそれは……」チラ…

シア「大丈夫~。怪我をしてもちゃんと治してあげますからね~?」

マックス「」




――




510 ◆gEU9La026k2019/09/16(月) 17:06:08.47yIoDl5oj0 (5/6)

――


ノワール「さて、ティアちゃん?」

ティア「は、はい!」

ノワール「あなたの気持ちが決まっていることはわかったけれど、本当にいいの?」

ティア「はい。アベル様と一緒にいられるなら、どんなことでも……」

ノワール「そうですか……ありがとう」

ノワール「我が子ながら、こんなにも多くの子に好意を持たれるというのは……母としては毎度嬉しくあり、誇れもします」

アベル「母上……」

ノワール「もう普通とは、かなりかけ離れてしまっていますが……」

ノワール「逆に言えば、もうあなたは一般的な体裁を保つ必要が無い状態です」

ノワール「アベル。あなたの決断であれば、私はもう何もいいませんよ」

ノワール「ただ一つ。彼女のこともしっかりと愛せると誓えるならば、ですが」

ティア「あ、お構いなく!? 私は叩いて縛られて転がされて穴とだけ認識されても――」




ノワール「――アベル、彼女に何を教えたのですか?」ビュゴオオオオオオオォォォォ!



アベル「」カタカタ

ティア「ち、ちがいます!? まだ、されてない、ですけど……その……」ガタガタ

ノワール「……念の為に聞きますけど、その歪んだ知識はどこで?」

ティア「その、マラート司教達から……帝国や王国の行う、代表的な行為だと……」

ティア「こ、怖くないといえば嘘ですけど、アベル様にならって思えちゃうんです……///」

ノワール(……アーシャちゃんといいシアちゃんといい、私の方がおかしいのかしら……?)

ノワール(あの人はあんな性格だったけれど、夜はとても……)

ノワール「……コホン。私が干渉しすぎるのも良くありませんから、あまり強くは言えないけれど」

ノワール「アベル、わかっていますね?」

アベル「ええ……」




アベル「――ティア」

ティア「は、はい!?




――


511 ◆gEU9La026k2019/09/16(月) 17:07:46.04yIoDl5oj0 (6/6)

――


手前まで来た辺りで今日はここまで。そしてしばらく書き溜め時間を頂きたいと思います
相変わらず拒否も可能ではありますが、まあここまできたら一線越えは確定でしょう
というわけで、アベルからティアへの言葉、どんな愛し方をするかを自由安価
↓1~3あたりで(以降もよさげなのあったら拾います)
全てが採用できるわけでもないですし、拾った内容でもご期待にそえない可能性は高いです
あらかじめご了承ください

なおノワールはアベルの言葉を聞いた後に退出します

それではまた後日



512以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/16(月) 17:16:18.78JxoFM8GQ0 (1/1)

乙です

あとが残らないように噛みついたりしつつ、ねっとり羞恥を煽る言葉責めでお願いします


513以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/16(月) 17:16:22.28o73EAS7FO (1/1)

『(ハードプレイの)経験が無いからティアの期待に沿えるかどうかは分からない。それでも良ければ、ティアの望むことであれば俺はそれに答えたい』と言いながら抱き締める。

プレイの内容に関しては全裸になったティアが『だらしない』と自嘲するのを止めて綺麗だと誉めながら胸を重点的に愛撫。
それだけで悶えながら幾度も身体を震わせるティアの様子に興奮、ティアからもお返しとしてフェラされるも初めてにも関わらずエリスに匹敵する奉仕技術におののくアベル。
そのあとはティアにレクチャーされながら緊縛、身動き出来ないティアに以前行った氷責めプレイ。
そのいやらしさに興奮が限界に達したアベルはティアを組伏せ本能のままに挿入、初めてにも関わらず一切の痛み無くアベルを受け入れ自身もアベルも満足させるティア。

ハードプレイ盛り込むとこんな感じだろうか?



514以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/16(月) 17:19:59.68q2spP7G60 (1/1)


男女の愛し合い方は色々あるが、俺たちにあった愛し方は何なのか一緒に探してみよう

最初はティアが想像していたハード系だけど最後は普通のいちゃらぶ系がいいなあ


515以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/16(月) 17:23:09.66G8yHlz4V0 (1/1)

やっぱりパイズリは見てみたい
パトラの時はパトラのほうからパイズリしてもらったから、ティアのシチュの場合はちょっとハード系のアベル主導の馬乗りパイズリかな


516以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/16(月) 17:43:52.64QbEklTmDO (1/1)

乙!
ティアには自分を卑下しすぎないように諭しつつ、プレイ内容は本人も気に入ってるようだし氷責めで
しかし本番描写無くてもいいからパパンとママンの馴れ初めも気になってきたな


517以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/16(月) 19:20:50.63kxPQu3LcO (1/1)

あの時本気で父上に恐怖していて崩れてしまいそうだったのに
あの戦いでも皆のために頑張って今も俺の下で頑張りたいと言ってくれて
君のそのまっすぐな想い、本当に凄いな
エリス達にも決して負けてないその強い想い
俺で良ければ、全部受け止めさせてくれ

プレイは普通にキスやペッティングしてあげていたら
ティアがどことなく物足りなそうな雰囲気を隠せず
問いただしたら暴露した被虐プレイをご所望
軽く手を縛って首輪と目隠し程度にして
身体中をつねったり甘噛みしつう愛撫する緩急で責めてあげる
アベルが昂ってきたところで馬乗りパイズリイラマ
ここで夜レベル100とアブノーマル志向を発揮して激しいのに同時絶頂
アベルが何という淫乱なシスターだと言葉責め
ティアがアベル様に気に入ってもらえてモノにしてもらえるならば
淫乱な奴隷で構いませんずっとお側にと宣言して本番
流石に本番は優しくしてティアの満足を優先してあげようと思ったら
こっちでも目覚めてしまってアベルも本気に
99対100の戦いでどちらもひたすら精魂尽き果てるまでやりまくり
結局誰かが様子を見に来たら全身ドロドロのアヘ顔のティアと
罪悪感に苛まれつつ指一本動かせないほど疲弊したアベルの姿が


518以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/17(火) 14:12:01.12nLPzZzHL0 (1/1)

馬乗りペェズリするなら

両手首を首輪と革のベルトとの鎖で繋いで
丁度両腕が胸を挟み込むような状態になって
アベルが激しく前後してティアが抵抗しようとする程
逆に胸で圧迫することになってアベルのアベルがオラワクワクすっぞと硬さと熱さを増して
ティアが無意識にディープスロートやっちゃった結果オッス!オラをゴクン!とどひゃー

ごめんなさい一応シチュだけでもご一考ください


519以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/17(火) 23:33:52.65O+xq2qO7O (1/1)

最初はイチャラブ→物足りなさを感じたティアの願いでハードプレイ→アベルの提案で再度イチャラブでハードプレイと同等かそれ以上にアへ狂う、とかかな。
せっかく夜レベル同等の相手だし、終わったらお互い息も絶え絶えなぐらい激しく求めあってほしいところ。

あと後日談的なのだと今回のでアベルがハードプレイに少し興味を持って、他のヒロインズだと難しいからしばらくはシたくなったらティアに頼む描写とかもえちぃかも。


520以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/21(土) 00:53:38.15BOpVlftGO (1/1)

やっぱイチャラブになるにしろハードプレイになるにしろ、夜レベル同等ってことで中々主導権を握れないアベルとか新鮮だし見てみたいかも。
というか経験豊富なアベルはともかくティアは初めてなわけだしそれでアベルと渡り合ったらアベル戦慄しそうな気がする


521以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/22(日) 23:26:30.59NiueROr40 (1/3)

こんばんはー
すみません、今日はもう遅いのでとりあえず生存報告だけ
少々私事でごたついてしまいましたが、ほぼほぼティアパートは書きあがっているので明日か明後日の夜には投下できるかと思います
毎度スレを空けてしまい申し訳ありません

ただ、最後部分だけ少々悩んでいる部分があるので、このスレらしくコンマに任せようかと思います
↓1コンマ二桁で(特に影響はないフレーバーですが)


522以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/22(日) 23:27:16.45G9ECdTrR0 (1/1)




523 ◆gEU9La026k2019/09/22(日) 23:27:31.53NiueROr40 (2/3)

すみません、トリが消えてますね……
改めて↓1コンマ二桁で


524以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/22(日) 23:28:09.49J977FLNDO (1/2)

はい


525 ◆gEU9La026k2019/09/22(日) 23:37:08.60NiueROr40 (3/3)

思ったより判定埋まるの早くてびっくりと思ったら、すっごいコンマでたなぁ……


01~50:アベル勝利
51~00:ティア勝利

特殊判定結果

アベルvsティア、夜の勝負の最終結果は?

アベル:夜99<ティア:夜100

アベルに補正-1

01~49:アベル勝利
50~00:ティア勝利


コンマ49

01~49:アベル勝利

※超ギリギリアベルの勝利!

流石にこれはちょっと追加描写いるかなぁ?
素早いご参加ありがとうございます
それではまた明日か明後日、よろしくお願いいたします



526以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/22(日) 23:44:19.47XK+8rYlpO (1/1)

今から服を脱ぐとするかな!
>>522も45だしどの道アベルの勝ちではあったけど、あのアベルを性的に追い込んだってことだろうしティアやばすぎない?


527以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/22(日) 23:53:18.46J977FLNDO (2/2)

乙です
中間あたりだから普通かなと思ったらかなり面白い結果になった


528以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/23(月) 00:55:43.49wZXN5nc1O (1/1)

アベルをギリギリまで追い詰める処女とか
ホンマ末恐ろしいわね
何か生き延びることに成功してからの方が
苦難多くないですかねえ……いいぞもっとやれ


529以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/23(月) 01:19:16.61OiTOj6S8O (1/1)

やべぇよやべぇよ……恐らくエリス・アーシャ・ロウル・シア・パトラの五人を一度に相手しても普通に無双出来そうなアベルが限界ギリギリで辛勝って……
まぁでもお互いに限界まで出し尽くしたってことだし、ティアが仮に他の男に捕まることがあってもアベル以外じゃ満足出来なくなってそうだしそういう面では+か(NTR的な意味で)


530以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/23(月) 15:39:32.31IEspLfHlO (1/1)

マラート隊やヘリング隊でそういう教育がされていたか
あるいはそういう素質の持ち主が魔翌力を得てしまったか
それを色々あって抜擢されたか

何となく思ったけど
聖国のこうした側面とノワールママンの
夜も暗殺ひっくるめた力も最強クラスな側面て
何処かで結びつけられそうな気がしないでもないような


531 ◆gEU9La026k2019/09/24(火) 23:37:34.64FpqKyanp0 (1/18)

こんばんはー
だいぶ遅くなってしまい申し訳ありません……
それではティアパート、投下していきます


532 ◆gEU9La026k2019/09/24(火) 23:38:32.22FpqKyanp0 (2/18)

――

アベル「もう少し、自分を大切にした方がいい」

アベル「……君は聖職者として失格なんかじゃない」

ティア「え……?」

アベル「父上に恐怖を刻み込まれたあの時の君は、確かにそのまま散ってしまいそうな危うさを感じた」

アベル「そんな君が、俺を……俺達を信じて、聖国のことを話してくれた」

アベル「そればかりか、負傷した帝国兵の治療まで。他の兵から売国者と罵られる恐怖もあっただろうに……」

アベル「それでも、協力してくれた。それは聖国を想ってのことだろう?」

ティア「そ、それは……そうですけど……」

アベル「ならば恥じる必要はない。聖王にあったように、君にも君の真っ直ぐな強い想いがあったということだ」

アベル「そして戦争が終わった今も、俺の隊に入りたいと言ってくれている……」

アベル「……俺でよければ、今後とも助けて欲しい。無論、俺もティアを支えると誓うよ」

ティア「ア、アベル様……」パアァ!

アベル「……流石に、ティアの全ての期待に沿えるかどうかはわからないが……」

アベル「君が精一杯応えてくれたように、俺もティアの望みには頑張って応えるよ」ギュ…

ティア「あっ……///」

アベル「もっとも、男女の愛の形は色々あると知ってはいるが、俺としてはあまり手荒な真似はしたくないんだがな」

アベル「まあそれは、おいおい探っていくとしようか……」チラ

ノワール「……二人とも、本当に程々にね? それじゃあ、頑張るのですよ?」スッ…!

アベル「……ティア、覚悟はできているか?」

ティア「は、はい……!///」ギュ…


――



533 ◆gEU9La026k2019/09/24(火) 23:39:37.90FpqKyanp0 (3/18)

――


「……っ」


寝台の上で、ティアは小さく喉を鳴らす。
元より覚悟は決めてきた。できる限りの知識を吸収し、身体も清めてある。

――自分を恐怖の淵より救ってくれた皇子に仕えるため、性処理の道具にでもなんにでもなる。

およそ聖職者の、臆病な少女の至る発想ではない。
しかしそれでも、それが振り絞った勇気の一つであることも事実。
安寧の聖国で慎ましく暮らしてきた平凡な自分が差しだせるものなど、この身しかない。
そう、覚悟は決めていたのだが。

「そうかたくなるな、ティア」

「は、はい……!」

今の状況は、決めていた覚悟とは少し違う。
奴隷のように、道具のように、雑に扱われる覚悟を決めていたというのに。
投げかけられる声は柔らかく、身体も優しく寝かされた。
――道具でいいという覚悟が、ぐらついてしまいそうになる。
浅ましくも吐露してしまった、皇子への想い。
目の前の青年に愛されたいという欲が、首をもたげてしまう。


「あ、アベルさ、ま……っ!?」


揺れ動き、緊張で強張る身体はまだ思うように動かせない。
それを察し、アベルは少女の唇に優しく触れる。

「ふぅ……んっ……ぅ」

激しさや痛みなど無い、慈しむような口づけ。
そのまま下唇を挟み込んで、食むようにゆっくりとそこを弄ぶ。
想像とは違う――しかし何故か心音が高まる行為に、少女の口からは濡れた吐息が零れ出る。

「んふぅ……ふっ……ふぅ……ちゅぅ……」

緩やかな、しかし初めての刺激にやがてティアもすぐに順応していく。
すぐさま吐息だけでなく、唾液までもが漏れ始める。
アベルがそれを掬いとりながら、今度は自身の舌と唾液を交換するかのように挿れれば、
たどたどしくも舌が絡められる。

(こ、これが、キス……)

耐える必要などない、むしろ自ら積極的に受け入れたくなる甘美な刺激。

(な、なんだろう……身体が、お腹が、むずむずするような……?)


――もっと、欲しい。


予想をしていなかったそれはしかし、確かに聖職者に欲望の種火を生み出させる。
やがて離れ行く唇に縋るように舌をのばしてしまった事実を、彼女は知らない。






534 ◆gEU9La026k2019/09/24(火) 23:40:15.81FpqKyanp0 (4/18)

「……脱がすぞ?」

「あ、う……ま、待ってくださいアベル様……」

「ん?」

そうして蕩けている間に響いた声は、僅かにティアを現実へと引き戻す。
わかってはいた。わかってはいたが、それでもやはり恥ずかしいものは恥ずかしい。
密かに想いを寄せていた者に、自分の誇れない場所を晒すのだから。


「その……こんな、だらしない身体で、申し訳ありません……」


それでも、もう後には引き退がれない。
意を決し、ティアは自ら法衣をゆっくりと脱ぎ去る。

「こ……こんな……っ」

露わになる、これでもかと立派に実った胸。
消え入りそうな声と共に下着も取り払われれば、それはさらにその存在感を増した。


「……っ」


今度はアベルが小さく喉を鳴らす。
彼はこれまで幾人もの少女を抱いてきたが、これほどの大きさのものには出会ったことがない。
規格外と言っても相違ないであろう程に立派だからこそ、同時に少女がこれを苦手とするのもわかる。
以前の海で、そして今。彼女の口から出てきたのは否定の言葉。

「……そんなことを言うな、ティア」

「で、でも……」

「――すごく、綺麗で。すぐにでも触りたい衝動に駆られるぞ?」

「そ、そん――んあぁぁっ!?」

尚も自分を卑下しようとするティアに、アベルは軽く微笑むと同時にその豊満な胸へと手を伸ばす。
その言葉に偽りはないと、示す様に。

「んあ、ぁ!? アベル、様ぁ……!?」

ティアの白く穢れの無い髪が微かに揺れ、澄んだ青い瞳は潤みを帯びる。
その容姿と普段の控えめな態度は相まって、まさしく彼女は清廉なシスターと言えたことだろう。
だがしかし、今の目の前でふるえる魅惑の肉だけは真逆のもの。
雄の本能を刺激するそれはまさに禁断の果実とすら呼べた。

「ん、んうぅ!?」

「これは……すごいな」

ぷっくりと主張する乳首が掌で転がされる度に、ティアの口からは甘い声が漏れる。
アベルもまたずっしりと、しかししっとりと手に絡み付いてくる柔らかさに小さく感嘆の声を漏らす。
指が沈み込み、その形を変えていく肉の柔らかさは本当に魅力的だ。
柔肉を持ち上げるように、下から上へと揉みあげ、時折先端を捏ねくり回せば、やはりティアはその身を震わせる。





535 ◆gEU9La026k2019/09/24(火) 23:40:58.50FpqKyanp0 (5/18)

……


「……」

胸への緩やかな愛撫はまだまだ続けられる。
いつまでも触っていたい。そう思えてしまうほどのものであったが、しかしアベルは溺れきってはいなかった。
大元の知識を叩き込んだ母の影響だろうか。それともこれまでの黒騎士としての性だろうか。
或いは、これまで抱いてきた大切な少女達の影響だろうか。
――アベルはティアの様子に注目していた。


「はっ……! はぅ、……んっ……!」


たぽたぽと量感を楽しみつつ刺激してやれば、変わらず甘い声を漏らしている。
その顔は上気し、初めての快楽にその身体を震わせている。

(私の、苦手だったこの身体を、アベル様が、こんなに……っ!)

息を荒げながらも、ティアも内心で喜んでいた。
自信の持てなかった、ともすれば忌み嫌ったといってもいい自分の身体を、想い人がこうして飽きずに求めてくれている。
それは確かな悦びとなり、顔にも表れているほど。

それでも、アベルにはある予感があった。

先に口にしたように、応えられるならば応えたい。
欲深い帝国の皇子は、これまで複数の大切なものにもそれぞれ全力で応えてきた。
悦びの表情の中に見え隠れする反応。それはきっと……


「――ティア、遠慮することはないぞ?」

「え、遠慮だなんて、そんな――」

「なら、その切なげな顔はなんだ?」

「あっ……」

知らず知らずに捩らせていた肩。
すり合わされた両の太もも。
そして震える瞳の奥に見えた――もっと刺激をくれという欲望。


「――これならば、満足か?」

「ひぅ――!?」


二本の指で挟みこまれた頂が、強めに捻られる。
敏感な場所への痛みを伴う強い刺激。
しかしそれによりあがった声は、先程までよりも甲高いもの。
紛れも無く、よりその身を悦ばせた反応であった。






536 ◆gEU9La026k2019/09/24(火) 23:41:34.62FpqKyanp0 (6/18)

「……優しくするよりも、こちらの方が好みのようだな?」

「あっ……ふぁぁ……そ、そんなことはぁ……!?」

身体も声も震わせながら、否定の言葉を口にする。
聖職者としての、もはや意味を為していない意地だろうか。


「そうは言うが……ここは、悦んでいるようだぞ?」

「っあぁ……、そんなに、揺らさないでぇ……!」


自分のだらしのない、しかし認めて貰えた大きな胸が弄り回され、激しく目の前で揺れ動く。
それがそのまま自分が乱れ狂っている様に見え、ティアは思わず赤くなった顔を両手で隠そうとする。
しかし自ら視界を塞ぐことは、見事に悪手となった。


「いやらしい子だな、ティア。こんなに乳首を尖らせて……」

「あぁっ!? そんなに、弄らないで……ぐりぐり、だめぇ……!?
 ひっ、ふっ!? やめ、伸ばしちゃ……搾らないで、あん、はあぁ……!?」

「まだ胸を触っているだけだぞ? それだけでこんなに乱れて、それに少し痛い方がいいのか?」

「んぁぁっ!? やっ……舌ぁ!? 舐め……吸っちゃぁっ、ま、待って、噛まあぁぁぁぁぁ!?」


その隙に蹂躙する手はさらに無遠慮に胸を虐める。
捏ねくり回し、まるで乳牛にするかのように伸ばし、搾るように。
舐めまわし吸いつき、歯を立てて。
当然いずれの経験もない少女は幾度となく身体を跳ねさせ、嬌声をあげ続けた。


「し、知らない……私、こんなの……ふああぁぁ!?」

「――もっと、もっと、アベル様ぁ……!?」


舌を差し出し、涙を零しながらティアは懇願していた。
この悦楽を、もっと知りたいと。
聖職者だからと、一介の衛生兵であるからと、抑えていた蓋はあっというまにもたらされる快楽で吹き飛んだ。

「キスもぉ、おっぱいもぉ……っ! 抓られたり、噛まれるのも、全部気持ちいいんですぅ……!」

「ちゃんと、ご奉仕もします……だから、アベル様もっと、もっともっと教えてください……!」

「……ああ、勿論だ。ティア……」

一度吹き飛んでしまえば、もう遮るものは何もない。
己を押し込めることに慣れてしまっていた少女の口からは、ありのままの言葉しか出てこない。
偽りの無い、本当の自分。取り繕わなくていい、周りの目を気にしなくてもいいという解放感。
涙は零れているが、それは歓喜によるものだ。
アベルは彼女に応えるように抱き寄せ、その頭を優しく撫でてやる。



――だからまだ、ティアの濡れた瞳の奥の炎には気がつかない





537 ◆gEU9La026k2019/09/24(火) 23:42:03.75FpqKyanp0 (7/18)

――


やがて散々に胸を弄り倒されたティアは、今度は自分がと奉仕を申し出る。
自分ばかりが快楽に溺れてばかりでは駄目だと、他者を思いやれる彼女はやはり根は聖職者なのだろう。
アベルは薄く笑みを浮かべると、ズボンを脱ぎ去りその逞しい雄の証を曝け出す。

「ふわぁぁ……!?」

いきり立ったそれを見たティアも思わず声を漏らす。
おそらくは初めて見たであろう物は、聖職者の少女にはあまりにも衝撃的なものだろう。

「……ティアの様を見ていたら、俺もこんなになってしまったよ」

「あ、う、そんな……恥ずかしい、です……」

「奉仕、とは言うがな。あまり無理はしなくていいんだぞ? 俺が――」

「いえ、お……お任せください!」

助け舟を出すが、それはあっさりと拒否される。
心が折れる寸前で奮起したように、やはり彼女にも譲れない意地はあるのだろう。
いざとなれば途中で止めさせ、ゆっくりと可愛がってやろう。
そう考えたアベルは短く「わかった」とだけ答え、ティアが奉仕をしやすい体勢をとった。


「で、では……失礼致します……」


おずおずと、その白い手が伸ばされる。
やがてその人差し指が触れた瞬間――


「っ!?」


アベルは、その身を大きく震わせた。
無垢で無知な少女の指が少し触れただけ。それだけの筈なのに。
アベルも剛直した肉棒も、大きく反応してしまった。

(な、なんだこの感覚は……!?)

まるで強敵と出会った時にも似た感覚。
ぞわりとした、死力を尽くさねば狩られるという警鐘にも近い。
そう考えているうちに、ティアの残りの指も絡められていた。

「うっ……」

そして思わず声が漏れた。
ゆっくりと上下に動かされる手。
すべすべとしたそれに優しく扱かれるうちに、ゆっくりと先端がぬめりを帯びてくる。

「アベル様、気持ちいいですか……?」

「っ、あぁ……」

朱に染まった顔で聞かれ、アベルは素直に言葉を返す。
きっと自分も今頃は同程度には染まっていることだろう。
返答に小さくよかったと呟いた少女が、実に愛おしく――


「では、続けさせて頂きますね。……はむっ」

「っ……くぅ!? ティ、ティア……っ!?」


そして実に、淫らに見える。
素早く咥えこまれ、アベルの口から漏れた喘ぎ声は先程よりも大きいものになっていた。





538 ◆gEU9La026k2019/09/24(火) 23:42:44.01FpqKyanp0 (8/18)




アベルも当然、この手の奉仕の経験はある。
しかしそれでも、この状況は異様。愛しさの中に戦慄が混ざっていることを否定できない。
紛れも無くティアは聖職者であり、未経験。
それは先程ついつい胸を可愛がり過ぎた時の反応からも明らかだ。

「んんっ、アベルひゃまの、ほおひいです……」

苦しげに咥えながらも、しかしその顔は蕩けたもの。いや、それ以上と言えた。

(大きくて、硬くて、そして――美味しいです……)

アベルからの視線を感じながら、しかしティアは口内の熱にうっとりとした表情を浮かべる。
僅かに感じる塩気、芯は硬くしかし表面は程よく柔らかい男の肉の味……
初めて感じる未知のそれに、ティアの全身は震えあがっていた。
そして瞬時に本能で理解する。自分の身体に火がついたと。自分の身体はこれがたまらなく欲しいのだと。


「ん、はぁ……んむっ! ん、んちゅ……!」

「ま、待て、ティア! くっ、これは……!?」


経験が無いと言うのに、躊躇いの無い口淫。
貪欲なその動きを目の当たりにし、静止をかけるがそれは無視される。
眠っていた少女の、ある種の才とも言えるものが目覚めてしまったのだと悟ったアベルは瞬時に思考を巡らせる。
静止は聞かず、ここまで熱烈に求められては――自分がもたない。
普段であれば、それも構わなかっただろう。しかし今は普段ではない。
想いを打ち明けてくれた少女との、初めての行為なのだ。
経験を積んでいる自分が先に達してしまうのはいかがなものか。
アベルの男としてのプライドは、それを許さなかった。

「……ティア、すまない!」

「え、きゃっ!?」

とにかく、今日ばかりは自分がリードしなくては。
その一心で、アベルは詫びの言葉をいれつつティアを寝台へと押し倒す。
そしてそのまま彼女の上に馬乗りのような格好となり、唾液でてかる肉を前へと突き出す。
少々手荒ではあるが、先程の反応からこの程度ならば大丈夫であろうという予測。
そしてしっかりと膝で自重を支え、ティアには重さが伝わらないようにもしてある。
基礎の身体能力は雲泥の差。こうして跨り、仰向けでなお立派な大きさの胸を可愛がってやれば……
再び自分に主導権が回ってくる――筈であった。

「くっ……!?」

谷間に挿入されたそれは、極上の柔らかさに包まれる。
先走った汁と唾液で滑りは十分。腰を振ればその柔らかさを存分に堪能できる。
さらに少女を上から見下ろし、乱暴に胸を犯すかのようなその動きは支配者の愉悦。

「アベル様っ、こう、でしょうか……!?」

しかしその体勢に持ち込まれたことで昂ぶったのは、アベルだけではない。
心の奥底で被虐的な願望を持っていたティアも、この状況に昂ぶっていたのだ。
彼女は誰に教わったでもなく、両の胸を左右から支えてより強くアベルを挟み込む。
胸を犯すつもりが、まるで胸に犯されているかのような感覚に、アベルは奥歯を噛みしめる。

(なんなんだ、この子は……!?)

攻勢に回ろうと迂闊に攻め込んだ結果、逆に絡め取られた。
なんとか食いしばり耐えようとするも、奉仕を中断させられたティアもまた黙ってはいない。





539 ◆gEU9La026k2019/09/24(火) 23:43:14.73FpqKyanp0 (9/18)

(アベル様の、おちんちん……熱くて、胸がどうにかなっちゃいそう……)

ぬちゅぬちゅと音をたて、自分の胸が肉の布団のように使われている。
そのことにも悦びを感じてしまい、下腹部も熱くなっていることがわかった。
だがそれ以上に、ティアは酔っていた。

「く……ぉぉ……!」

心優しいが、城塞外では冷静な表情でいることが多いあの皇子が。
自分の身体で、ここまで呼吸を乱してくれている。
そして、腰が突きだされると同時に谷間から抜け出てくる赤黒い熱棒。
目の前に広がる光景、そして魅惑的な匂いを前にして、少女のタガは完全に外れてしまう。

(もっと、ご奉仕しなきゃ……もっと、アベル様を……!)

「ぐっ……!?」

アベルは震えあがる。
ティアが僅かに上体を起こしたかと思えば、胸から飛び出たそれにむしゃぶりついたのだ。
それも先程以上。根元まで一気に咥えこみ、口内ばかりか喉奥まで使っての奉仕。
当然無理をしているのであろう。苦しそうに涙を溜めながら、しかしそれでも動きを止めることはしない。


「んっ、むぐっ……んんむ、んむぅ……! ん、ん、じゅる……んじゅ……!」

「ティ、ア……! まずい、それ以上はっ……!」


先に白旗を揚げたのはアベルの方であった。
しかしもう、止まることはできない。柔らかさに包まれ、口腔内の温かなぬめりに喉奥の締め付け。
駄目だとわかっていても、どうしようもない。そしてティアもまた、逃がすまいとより強く咥えこむ。
そして……


「うっ、くぅ……!?」

「ん、んむぅっ~~~~!? ん、んふぅ……、ん、んん……っ」


一際強く腰を突きだすと同時に、ティアの喉奥に濃密な精液が吐き出される。
口内とはわけが違う射精。逃げ場の無い粘液はそのまま飲み干すしか手はない。
与えられる快楽に負け、穢れを知らない少女に非道な行いをしてしまったと気がついた時にはもう遅い。
未だ精液を吐きだし続けるそれを無理矢理に引き抜き、アベルは慌ててティアの様子を伺う。


「ん、く……!」

「ティア! 大丈夫――」




「はぁ……アベルさまぁ、今の……すごく、よかったですぅ……♪」



だが、返ってきたのは全く想像だにしていなかった微笑みであった。
起き上がった彼女の顔は本当に満足気で、その身体も小さく震わせていた。
どうにも今の射精により彼女も軽く達したようだが、本当に快楽を得られたというのだろうか。
白い胸も熱のせいか激しく動かし過ぎたせいか、僅かに赤くなってしまっている。
罪悪感すら覚えるアベルに対して、ティアは余韻に身体を震わせながらに次の言葉を口にする。




「――その、お願いが……」



――


540 ◆gEU9La026k2019/09/24(火) 23:43:43.98FpqKyanp0 (10/18)

――



「ん、はあぁぁ……♪」



ティアの甘い声が、室内に響き渡る。
今の彼女の格好は、全裸に目隠し。さらには荒縄で全身を縛られている状況だ。
縄の要所要所には結び目があり、そのうちの一つは誰も受け入れたことの無い秘所に食い込んでしまっている。
常人であれば苦痛と恐怖を感じるであろう状況で、しかし既に愛液の水たまりがそこにはできあがっていた。


「……」

「ん、あっ♪ あはあぁぁ……♪」


アベルは黒騎士の仮面を被り、極力無表情のまま縄をさらくきつくする。
そうすればさらにティアの嬌声があがり、小さく水音も聞こえてくる。
彼女の願い通り、束縛し軽い痛みを与えてみればこの通りである。
先程の手荒い扱いを未だに悔いているアベルにとっては、頭を抱えたくもなる事態と言える。
ここまでくればもう言い逃れはできまい。ティアは、被虐趣味だ。
しかし元は臆病であった彼女が、最初からそうであったとは考えにくい。
つまりはこの行為の途中から、あるいは以前の扱いから、どこかしらで彼女をこのような趣味にしてしまったのは……


(また、俺が原因なのか……?)


悲しいことに、アベルは既に前例を作ってしまっている。
それもなんの因果か、同じ聖国の聖職者だ。
こうして予想外の願いにも手慣れて対応できてしまうのも、ある意味で彼女のおかげであると言えるだろう。


「ア、アベル様、もっと、もっと……氷も、お願いします……♪」


そしてこの言葉を聞いた瞬間に、アベルは確信する。自分のせいであると。
少し前にも氷がなんだと言っていたが、これはあの海で遊んだ日の自分の行為が原因で間違いない。
色々と謝りたいと同時に、ここまで至ってしまってはもはや手遅れと言う諦観すらある。


「ティア……」


しかし、縛られ視界を塞がれている彼女は、身を捻らせ焦がれる様な様子だ。
苦痛には思っていない……いや苦痛を快楽と思っているのだろうか。
わからないが、とにかくティア自身はこの状況を悦び、さらなるものを望んでいる。
ならば自分が今一番すべきことは何か?

(……最初に、約束したじゃないか。応えられるだけ、応えると……!)


意を決したアベルは、再度仮面を被りなおす。
濃紫の瞳を冷たく光らせると同時に、掌に魔力を集める。
戦闘に使用する殺傷力の高い黒氷ではない、空気中の水分と魔力を混ぜて固めただけの小さな氷塊。
片手で握り込めば、ぶつかり合い軋み合い、音を立てる。
それをティアの耳元へ持っていき聞かせれば、彼女の身体はふたたび小さく震える。


「――期待しているのか? とんだ好きものだなティア?」

「ん……ご、ごめんなさい……! で、でも、私、私ぃ……!」

「――ああ、俺は構わないぞ? ティアがどれだけ淫乱な娘でもな……?」

くつくつと低く笑うアベルの緩やかな言葉責めにすら、ティアはその身を震わせる。
なんと言われようとも、もう彼女も止まれなくなっていた。






541 ◆gEU9La026k2019/09/24(火) 23:47:20.64FpqKyanp0 (11/18)

――



「ふむ……」


氷をかちゃかちゃと鳴らしながら、アベルは思案する。
流石に氷を用いた攻めというものは、未経験だからだ。
そもそも氷を常備できる環境も少なければ、氷魔法の使い手も希少なのだ。
まさか男女の営みにおいて氷を用いるなどとは、考え付いても実行に移さないのが普通である。

「――ならば、ここはどうだ?」

「ひっ――!?」

そして氷の二粒は、ティアの乳首を挟み込みことに使用された。
急激な冷気。硬い固形物に押し潰される痛み。

「ほう……これすら、悦ぶか。本当に、未経験の聖職者とは思えんな?」

「あっ、ふぅぅ……これ、これぇ……すごく、ぞくぞくしちゃう……♪」

普通の人間であればやめてくれと叫ぶであろう行為も、目覚めてしまった少女には快楽にしかならない。
身を捩らせれば縄がさらに食い込み、さらなる愛液を撒き散らす。
種類の異なる刺激に、ティアの身体は震えが止まらなくなる。

「こんなに辛そうにして……それでも、この氷がいいのか?」

「んひいいいぃぃぃぃ!?」

冷え固まった先端に、ゆっくりとあたたかい舌が這わされる。
通常よりも激しい温度差に加え、視界を塞がれているティアは見えない分感覚がより鋭敏となっている。
存分に舐め転がされた後は軽く歯を立てられ、身体は大きく跳ねる。

「いい反応だな。まさか、噛まれることすら良いと思っているのか」

「んっんあぁぁぁ!? ひ、ふぅ、ふあああぁぁぁ♪」

氷はまだまだある。その気になれば、さらに生成できてしまう。
背中に押し付けるように指でなぞってやれば、やはり身を捩らせる。
肩や首元に置いてやれば、すぐさま溶け出して鎖骨に小さな泉を作り出す。
冷水を舌で掬い取りながら噛んでやれば、幾度となく歓喜の声があがる。

(なるほど、氷を用いればいつも以上に感覚が鋭くなる、か……)

ティアの素質も大きいのだろう。
しかし母の教えもあり粗方の女の悦ばせ方は把握したと思っていたアベルも、これは予想外の収穫であった。
ここに来てまさかまだ知識を得られようとは。加減はするが、他の愛すべき者達にも使ってやるのもいいかもしれない。

(……いや、今はティアに集中しなくてはな)








542 ◆gEU9La026k2019/09/24(火) 23:47:49.95FpqKyanp0 (12/18)

――



きっと今、自分は嗜虐的な笑みを浮かべているのだろう。
それを理解しつつ、アベルは手を休めることはしない。
氷で全身を撫でてやりつつ、舐めまわし、歯を立て、より熱を感じさせる。


「んっ、んんううぅっ♪」


もはや聖職者は取り繕うこともせず、快楽に身を捩らせ続ける。
堕ちてしまっている。

――ならば、もっと徹底的に。

彼女の望み通りに。
或いはどこまでも清楚かつ淫猥な少女に、仄暗い欲が芽生えたのか。
わからないが、氷を握ったアベルの手にもはや躊躇いが無くなっていたのは事実。


「アベル、様? どう――しっ!??」


息を詰まらせ、一際大きくティアの身体が跳ねた。
これまでで一番強い冷たさが、体内に浸食してくれば当然の反応だろう。


「とろとろだな……。まさかこんなすんなり入るとは思わなかったぞ?」

「あ……はぅ……冷たいのと、アベル様の、指が……入ってきたぁ……♪」


アベルが氷を一粒挿れたのは、ティアの未だ穢れを知らない秘所だ。
自分の指よりも、男性器よりも、何よりも先にそこへ侵入したのは氷。
純潔の証を突き破るような真似はしていないが、それでも初めて受け入れる異物が氷など、普通ではない。

「あ……あふぅ……♪ やっ……冷た……♪ ああぁぁ……♪」

「……これさえ受け入れるか。本当に驚かされるよ。
 その様子なら、氷だけあれば俺のものは必要ないかもしれないな……」

膣内へと埋めていた指がぬるりと引き抜かれる。それと同時にまた身体は震えて水を撒き散らす。
身を捩る彼女の穴から溢れ出る液体は、果たして解けた氷なのか愛蜜なのか。
もうそれも判別できないほどに、彼女の周りはぐしょぐしょになっていた。

「や……やぁ……」

倒錯的な快楽を得ていることは疑いようも無く。
道具と氷だけでここまで乱れ果てたとなれば、確かにもう男という存在も不要なのかもしれない。
どこか氷のような冷たさを含んだ言い方で告げられたその言葉に、再びティアは身を震わせる。
――ただし今度は、何時かと同じく恐怖によって。


「や……です……アベル様が、アベル様のが……欲しいんですぅ……!」


目隠しを滲ませながら、ティアはすぐさまに泣き出した。
もう羞恥心よりも女としての欲望が完全に勝っているようではあるが、泣かれるのは想定外であった。

「あぁ。悪かったな、ティア……」

少し虐め過ぎたかと後悔しながら、アベルは目隠しを取り払って少女の目元を拭う。

「確かにティアは、こんなものでも十分な快楽を得られる、相当な性癖の持ち主のようではあるが……」

「そ、それは……」

「――――こんなものなど必要ないことを、お前に教えてやろう」

その言葉を聞いた瞬間。
恥辱に染まっていたティアの顔が、さらに赤く染まる。
言葉の端に現れる確かな自信。この後、自分の身を持って知ることになるであろうそれを想像し、
下腹部の疼きはより強くなるばかりであった……


――



543 ◆gEU9La026k2019/09/24(火) 23:48:19.45FpqKyanp0 (13/18)

――


「……あえて、もう何も言わないぞ。いいな?」

「はい……どうか、お願いします。アベル様……」


道具を全て投げ捨て、生まれたままの姿で二つの影は重なろうとしていた。
向かい合い、微笑み合い。
その顔の裏に隠された、昂ぶりきった劣情を、これから全て解き放つ。
それを考えただけで、蜜壺の蜜は勝手に溢れだす。
破瓜への恐怖など微塵も無い。はやくはやくと、無意識の内に腰が動いてしまう。





「――いけない子だな……まったくっ!!!」

「――っぁ!? あああああぁぁぁぁぁぁぁぁっ♪」





ぶぢゅりと、容赦無く神聖な場所に熱杭が打ち込まれる。
本来であれば痛みを伴うであろうはずのその行為も、ぐずぐずに蕩けたそこはしっかりと受け入れてしまう。
痛みは一瞬。あとはどうしようもない幸福感が、少女の最後の理性の壁すら溶かし尽くす。


(あぁ……本当に、容赦が無いのですねアベル様……)

(私の身体で最も大切な聖域が、最も弱い場所が、今まさに――蹂躙されている……)

(それだというのに、神よ……)

(どうして。どうしてこんなに激しく蹂躙されているのに――こんなに幸せなのでしょう?)

(こんなに激しいのに、優しくて、あたたかくて……)

(もう痛みなんてどこかに行っちゃって、一突きされる度に……)

(私の身体が、アベル様の形に作り変えられているのがわかるんです……♪)

(こんなの、こんなの覚えちゃったら♪ もう、もう……私は……♪)



「いいっ♪ アベル様の、いいのぉ……♪」

「覚えちゃうのぉ! だらしないだけじゃなくて、いやらしい身体になっちゃうぅぅっ♪」

「ん、くぅ……! だから、だらしなくなんてないと、言っただろう?」

「ああああぁぁぁっ!? だ、めぇ……突かれながら、そこ噛まれたら、ますます……♪」



無遠慮な抽挿。容赦のない胸への愛撫。
初夜にしてはあまりにも激しすぎる交わり。
それでも、二人が止まることは無い。




544 ◆gEU9La026k2019/09/24(火) 23:48:47.99FpqKyanp0 (14/18)

ぶつかり合う肉と肉。
止まらぬ粘着質な水音。
荒い息遣い。


「本当に、いやらしい子だなティアは……っ!」


打ちつけながら、アベルはこれまでにないほど汗を滴らせていた。
気を遣ってやらねば。そうは思っているのだが、それ以上に求めてくるティアの動きは完全に予想外であった。

「はい……♪ 私は、どうしようもなくいやらしいシスターでしたぁ……♪」

「神よ、申し訳ありません……♪ もう、私はアベル様のものになってしまいました……♪」

「アベル様、私の身体……好きにしてください♪ もっと、滅茶苦茶にしてぇ♪」

「ぐっ……!?」

目の前で激しく揺れ動く極上の果実。
先端を摘みひきのばしたり、捏ねくり回してやればその度に膣壁がよく締め付けてくる。
何をしてもいい反応が返ってきて――アベルの射精をよりはやく煽ってくる。

「っ……ああ、お前の望みどおりに、なっ!」

「んんんんんんんっ!?」

まさか、初めての彼女を相手に自分が先に膣内に出すわけにもいかない。
多くの少女に手を出してきた、彼女達の好意に甘えてきた女の敵と言われても仕方がない所業。
それ故にアベルは誓っている。必ず全力で彼女達全員を愛し、そして満足させてやるのだと。
しかしこのままでは、その誓いが危うい。
気を遣う余裕がどんどんと無くなっていく。突き出される一撃も、徐々に強くなっていく。


「はあっ……ぁ、アベルさまぁ……!」

「ティア……っ、そろそろ……っ!」

「あっ……♪ あぁっ♪ くる……何か、きちゃう……っ♪」


ティアが身体を震わせ、膣壁がさらに蠢く。
彼女の限界が近い報せに、アベルもさらに動きを速めてこれに応える。


「あ――あっ、あっ……ん、んやああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッッッ!!?」

「く、あああああぁぁっ!?」


そして僅かに早く、ティアが激しく潮を吹きながら絶頂を向かえる。
それによる強烈な締め付けを受け、遅れてアベルも激しい射精を行う。


(っ……はぁ……あ、危なかった……っ!)


その肉体に溺れかけていたアベルは、どくどくと精液を吐き出しつつも深い息を吐き出す。
予想以上の快楽のせいか? なんとか誓いを果たせたことによる安堵の為か?
しかしどちらにせよ、ティアは絶頂して満足させることが出来たのだ。







545 ◆gEU9La026k2019/09/24(火) 23:49:26.94FpqKyanp0 (15/18)




「――はっ?」



そして吐き出し終えたアベルは、視界が変わったことに遅れて気がつく。
余韻で倒れ込んだのではない。――倒されたのだ。




「――しゅごいのぉ♪ アベルしゃまの、もっと、もっとくだしゃい~♪」



「ティ、ティア!? うおおっ!?」



原因などもう一人しかいない。
アベルの濃厚な膣内出しを受けてなお、彼女は余力を残して――満足しきっていなかった。


いつの間にか今度はティアがアベルの上に跨るような格好となっている。
そしてじゅぶじゅぶと肉を叩きつけるいやらしい音が響く。
アベルの胸に手を付いて、腰が浮き上がるくらい激しく振り乱れるその様は、とても普段の彼女からは想像もつかない。



――貪り食う――



おそらく、これが一番相応しい表現だろうなと、アベルは頭の片隅でまるで他人事のように納得していた。
だが……



「――ふんっ!」

「ひぎゅぅ!? アベル、しゃま……!?」

「……驚いたが、約束は違えない。お前が、満足するまで……っ!」

「あああああぁぁぁぁぁっ!? 擦られてるぅぅぅぅ♪」

「さっきと、違うとこ♪ ぐりゅぐりゅってぇぇぇぇぇ♪」


負けじとアベルもティアの腰を掴み、先程よりも奥を突き上げる。
――彼女相手では、一切の油断ができない。
そう悟ったアベルも、全身全霊で彼女に応え続ける。
彼もまた、まだまだこの少女を貪り食いたかったのかもしれない。





夜はまだまだ、始まったばかりだ……






――




546 ◆gEU9La026k2019/09/24(火) 23:50:09.68FpqKyanp0 (16/18)

――――
―――
――



……



アベル「はぁっ……はぁっ……」



ティア「あっ……あっ……///」ビクンビクン!


アベル「や、やっと……満足、してくれた、のか……?」ゼェゼェ…

アベル(喉奥に一回、顔に一回、膣内に五回……か……?)

アベル「流石に俺も、少しは休みたいな……」ドサ…

アベル「鈍ったつもりは、なかったんだがなぁ……」ヒクヒク…


アベル「……」チラ…


ティア「……あ……あ……///」ビクンビクン!


アベル(だ、大丈夫かな……)

アベル(後半はもう、俺も記憶がかなり曖昧になっていたからな……)

アベル「……意識が戻ったら、まずは謝るべきかな」ナデ…

アベル「……これからよろしくな、ティア」ナデナデ…



ティア「あ……っ アベル様――もっ……とぉ……///」スヤァ…



アベル「………………」ダラダラ




アベル(少し、カイン兄様の気持ちがわかったかもしれない……)



――



547 ◆gEU9La026k2019/09/24(火) 23:52:00.43FpqKyanp0 (17/18)

――EXイベント3――


【戦いを終えて~~聖国新米衛生兵の奮闘~~】 おしまい


548 ◆gEU9La026k2019/09/24(火) 23:54:47.05FpqKyanp0 (18/18)

以上、おまけイベント3でした。
なかなか皆さんの要望に応えるのは難しいです、はい……
アベルの性格上、あまりに手酷いことができないので加減が非常に難しい

この後はおまけ3のアフターから、以前取った清掃絡みの小イベント→再度チケット消化自由安価で4つ目のイベントを決めていく流れになるかと思います

本日もありがとうございました!


549以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/24(火) 23:58:15.609p6JTRBDO (1/1)

乙です 今回も素晴らしかった
ティアはそのうち氷に触れたら
モンスターとしてのスイッチ入るような
パブロフ現象起こしそうだなあ
幸か不幸かアベルは氷生成できるし


550以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/25(水) 00:07:24.96dy8+c3We0 (1/1)


ティアエロ可愛すぎで最高だった


551以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/25(水) 00:17:02.5134FCa//BO (1/1)

おつおつ!いやぁ、想像以上にティアがエロモンスターだわ……でもきっとこの後起きたら真っ赤になって転がってそうなイメージ
アベルも氷プレイラーニングしちゃったし、他ヒロインにも使うようになっちゃうのかな?


552以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/25(水) 00:20:15.66IoP8CgBd0 (1/1)

乙です!
これはエロ過ぎww


553以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/25(水) 00:35:28.58yZHYLbZZO (1/1)

>>551
今回の場合は転がろうとしても腰が抜けてて動けず
アベルに対して横になったまま
「アベル様のいじわる……」みたいな感じの一言で
これ又無自覚にアベルのこと焚き付けそう


554以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/25(水) 14:32:06.10wy5vti8E0 (1/1)

素晴らしい


555以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/25(水) 20:33:51.52gqdGpfn6O (1/1)

ふぅ……

これあくまでフレーバーで活用機会ほとんど無いと思うけど、この乱れっぷりだとティアにもシアの『墜ちた聖女』修得もありかもしれない。


556 ◆gEU9La026k2019/09/25(水) 23:28:07.16b1MwNAEV0 (1/7)

こんばんはー
かなり遅くなってしまったので、本当に少しだけ投下していきます
小イベント、清掃編です


557 ◆gEU9La026k2019/09/25(水) 23:29:32.99b1MwNAEV0 (2/7)

――小イベント『綺麗綺麗しましょ』――


……


アベル「……」ヨタヨタ…

エリス「だ、大丈夫ですかアベル様? お顔の色が優れませんけど……」オロオロ

アベル「だ、大丈夫だ。少し、寝不足なだけだろう」

ロウル「……まぁ、大体理由はわかりますけどね」チラ


ティア「いやあぁぁ……殺してぇぇぇ……」ピクピク…

シア「大丈夫ですよ、もうすぐ食堂ですからね~? あとで毛布にくるまると楽ですよ~」ササエ


ロウル「アベルさん容赦無さすぎですよ。ティアさんも初めてだったんでしょう?」

アーシャ「私達も、翌朝ちょっと気だるさが残っていたけど……あんなに手酷くは扱われていない筈よ?」

パトラ「アベルさん、私達は体力にはそこそこ自信がありますが、彼女は本当に後衛なんですよ?」

パトラ「アベルさんの無尽蔵な夜の体力で襲われたら、ああなってしまうのも無理はないというか……///」


アベル「――どちらかと言うと、俺が襲われていた気もするがな……」ボソリ


ロウル「……!?」ミミキャッチ!

ロウル(今、小声でアベルさんがとんでもないことを言っていたような……)

ロウル(……やめておきましょう。これは多分、ティアさんのためでもありそうな気がしますし)

ロウル「ま、まあアベルさんも平和になってから少し弛んじゃったのかもしれませんね!」アセアセ

エリス「むむ、それは駄目ですよアベル様! 今日は元気のでるお食事を用意しますので、しっかり鍛錬しましょう!」グッ!

アベル「あ、ああそうだな……」チラ…


マックス「」


アベル「……ところで、マックスは何があったんだ?」

アーシャ「ちょ、ちょっと私達の恥ずかしい記憶を飛ばして貰うために……」

パトラ「気がつけば、入れ替わりで徹夜の鍛錬になってましたね」

アベル(すまんマックス……今度機会があれば、二人で食事でもとろう……)




558 ◆gEU9La026k2019/09/25(水) 23:30:32.40b1MwNAEV0 (3/7)

ガチャ


ノワール「あら、ごめんなさい。ちょっと遅れてしまったかしら?」

アーシャ「いえ、今から朝食の用意を始めるところですので」

ノワール「ふふ、今日は何かしらね?」チラ…


ティア「か、神よ……淫らな私を御許しくださいぃ……!」ガタガタ

シア「大丈夫大丈夫~。……天罰があれば、多分私が先に受けてますからね~……」


ノワール(アベル……あの様子、ちゃんと加減はしてあげたのですか?)ヒソヒソ

アベル(……そのつもりだったのですが、母上から教わった技術をもってして、ほぼ相討ち同然でした……)ヒソヒソ

ノワール(ま、まあ……人は見かけによりませんね……)ゾクリ

ノワール(もし彼女が聖国の密偵であったら、危なかったかもしれませんね……)

ノワール(とりあえず今は、アベルの気力回復を優先するべきかしら?)

ノワール(さて……)



おまけ特殊判定
↓1コンマ二桁


559以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/25(水) 23:32:30.25yCN1NX8pO (1/1)

せいや


560 ◆gEU9La026k2019/09/25(水) 23:38:10.10b1MwNAEV0 (4/7)

特殊判定結果



黒妃の教え・改

25<80

※基準値を下回ったため、普通の食事療法

※妙な伝授はされないようです


――

ノワール「夕食は、私もお手伝いしようかしら?」

ノワール「……大変だとは思いますけど、それもあなたが選んだ道の結果なのですよ?」

ノワール「せめて食事で英気を養い、しゃんとしないと!」

アベル「お、仰る通りです」

ノワール「ふふ、楽しみにしていてね?」ワクワク

ノワール「……っと、いけないいけない。肝心な言伝を忘れるところでした」

アベル「?」

ノワール「実は――ギルバートから頼みごとがあるそうでして」

一同「「!?」」ガタ!

ノワール「ああ、大丈夫。別に、再戦を望んでいるわけではないようですよ? ……今は」

ノワール「彼も暗黒街に下りましたが、もうその生活に馴染んだとのことです」

ノワール「そして生活に余裕ができて、ふと思ったのが――王城に残していた自分の財らしくて」

ロウル「あ、もしかして前みたいな皇帝生活送りたいからそれを返せと?」

ノワール「いえ、逆です。勝者の居城に敗者の財をいつまでも占領するわけにはいかない、と」

ノワール「気に入ったものがあればそのまま使ってよし。邪魔ならば廃棄して欲しいそうですよ」

パトラ「い、潔いというかなんというか……」


561 ◆gEU9La026k2019/09/25(水) 23:39:49.22b1MwNAEV0 (5/7)

ノワール「ギルバート……というよりも、実際はフローレンの私物が多くの割合を占めているみたいですけどね」

ノワール「恐らくですが、駄々をこねたフローレンに諦めさせる為に頼んできたのではないかと、私は考えます」

アベル「……確かに。そうなると、俺達は王城の整理の手伝いをすれば宜しいのですか?」

ノワール「ええ。そして気に入ったものがあれば、拾ってしまって。結構色々あると思うから、楽しめる筈よ?」フフ

エリス「……そういえば、私のこの剣も元は宝物庫で眠っていたんですよね?」

ノワール「双麟ですね。手数と守り重視のそれは、あの人の気質に合わなかったみたいで」

エリス「なるほど。ですがローズさんに打ち直されて、私の手にはすごく馴染みます!」

ロウル「ふむふむ。もしかするとお片付けの途中で、私達にもエリスさんみたいな専用装備が手に入る可能性も?」

アーシャ「できれば、それを持ち出す戦争はもう経験したくないですけどね」

ノワール「でもみんな、急いだ方がいいですよ?」








ノワール「――なにしろ王城の片づけを自ら真っ先に買って出たの、アドルランですから……」







アベル「王城に行ってきます!」ダダダ!





――




562 ◆gEU9La026k2019/09/25(水) 23:49:42.91b1MwNAEV0 (6/7)

――


……


【帝国・王城】



アベル「さて、慌てて出てきたはいいが……」

アベル「この広い王城、ただ不用品の始末をするだけでも骨が折れそうだな……」



カイン「ん? なんだアベルじゃないか」



アベル「カイン兄様? こんな時間からどうされたのですか?」

カイン「父さんが王城の……なんというか、大掃除的なことを義母さんに頼んだことは知ってるかい?」

アベル「ええ。それで俺もここに来たわけですが」

カイン「実はさ、それに加えてバーンズからも頼みごとをされてね」

カイン「無茶は承知だが、陛下……父さんの品の一部は捨てないでくれってさ」

カイン「ま……僕もそこまで非道じゃない。別に父さんのものを綺麗さっぱり城から無くすつもりはないけどさ」


カイン「……兄さんに任せたら、確実に行方不明になるからね。その監視もしようと思って」

アベル「やはりそうなりますよね……」

カイン「だけどとりこし苦労だったかもね。思ったよりもまだ王城は散らかってな――」






アドルラン「」ウモレ




カイン「兄さん!?」

アベル「何があった!?」








563 ◆gEU9La026k2019/09/25(水) 23:57:53.10b1MwNAEV0 (7/7)

ズポッ!



アドルラン「いやー、ははは! すまないすまない!」

アドルラン「王城の大掃除、しかも父上の物も頂いても構わないと言うではないか」

アドルラン「父上はああ見えて、色々と武具を収集しておられたからな」

アドルラン「もしかしたら、面白い掘り出し物があるかもしれないと思うと……」ウズウズ…

カイン「……で、ヒバリとルーシェの静止を振り切って単独行動をして」

アベル「そして埋もれた、と」

アドルラン「ははは、本当に面目ない!」

アドルラン「しかしもしかしなくとも、二人も掃除を手伝ってくれるのか?」

カイン「……まあね。兄さん一人じゃまたすぐああなるのは目に見えてるし」

カイン「ああ、それに母さんの私物も容赦無く捨ててやるのもちょっと楽しそうだしねぇ」

アベル「俺も純粋に、アドルラン兄様の手助けを」

アベル「飛び出してきてしまいましたが、隊のみんなもすぐにかけつけてくれるでしょう」

アドルラン「それは心強いな。実はキアラとフィーアにも手伝って貰っているんだが……」

カイン「なんでまた……と思ったがそうか、あいつらまだ城塞に私物全部持って行ってなかったな?」

アベル「父上のものに限らず、王城全体の掃除もいい機会でしょう」

アベル「ところで……」





564 ◆gEU9La026k2019/09/26(木) 00:05:52.72JstQZT5M0 (1/2)

>>485からの19連判定


エリス:100
アーシャ:100↑
ティア:59
は除外

それぞれの清掃技能

50で並。70以上で綺麗好きの整理整頓術
00(最強)>偶数ゾロ>奇数ゾロ(壊滅)

1アベル:71(城塞はほぼ女性ばかり。色々気は使っています)>最低保証70

2カイン:29(いや、前は出来てた筈なんだよ。ただ目が見えてやることが増えたからね?)

3アドルラン:33( こ れ は ひ ど い ! いるだけで何故か周囲が散らばるし作業の邪魔になるぞ!)<最大保証40



――



アベル「……お二人とも、掃除をする気は本当にあるのですか?」E:作業着&箒&雑巾



カイン「え?」E:手ぶら

アドルラン「む?」E:フルプレートアーマー



アベル「……いえ、カイン兄様はまだいい方です」

アベル「アドルラン兄様……その鎧、まさかとは思いますが」

アドルラン「む、よくわかったな! 実はあっちの倉庫の入り口を塞いでいたんだが……」

アドルラン「見事な出来で、思わず着たくなってしまい、その場でついな!」ハハハ!






アベル「それ――呪術がかかってますよ!?」ガーン!

カイン「あ、やっぱりそのもやもやしたのはそっち系の魔力か!?」ガーン!

アドルラン「ははははは! やはりか、道理で脱げないわけだ!」E:呪われた鎧




アベル(さ、先行きが不安すぎる……!)



――


565 ◆gEU9La026k2019/09/26(木) 00:08:34.70JstQZT5M0 (2/2)

三兄弟の判定値を公開したあたりで今日はここまで
うん、上限を設けた人がなんでわざわざ奇数ゾロをぶち抜くのか……
元はルーシェのキャラシートから派生して生まれた長兄お掃除苦手設定でしたが、まさかのガチになってしまいました
ただ残りの判定は高い値が多かったりするので波乱は少ないでしょう

本日もありがとうございました!


566以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/26(木) 00:08:50.06i7i8G2g2O (1/1)

アドルランが貫禄すぎる
あと地味に最近カインがコンマ運イマイチやね


567以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/26(木) 00:13:49.44nFgkUEfT0 (1/1)

乙です
ママンのやべー伝授もちょっと見たかったが
流石に求められるライン高いしまあ仕方ないね

つか
>波乱は少ないでしょう
まーた作者が油断して吐血フラグ立ててる……


568以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/26(木) 00:17:01.9386uCinsfO (1/1)

乙!
兄さんすげーいい人だし頼りになんのに、なんでここら辺はこんな壊滅してんだwww
00をパパがとってたらブチ切れてそう


569以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/26(木) 00:19:33.85A/JlE7QgO (1/1)

おつおつ。
アドルラン兄様はこれあれだよね、掃除中にアルバム見つけて読み耽ったり懐かしいおもちゃ見つけて掃除そっちのけで熱中しちゃうタイプだよね。


570以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/26(木) 13:18:07.77ZNJ7lakA0 (1/1)

マックスは皆にしごかれて
FXで有り金全部溶かした顔の悟った感じになってそうだな

聖国編では頑張ったんだし掃除の最中にラキスケ辺り遭遇させて復活させてあげたいかも


571以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/26(木) 15:04:32.33ChHhIYSU0 (1/1)

ルーシェの胃痛がマッハになりそうだな……
とりあえずパトラさんが奇数ゾロかわしたのは大きいな。料理に続いて掃除も駄目だったらポンコツに拍車かかっちゃうし


572以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/27(金) 13:33:22.34Ctv6ky/A0 (1/1)

>ポンコツに拍車かかっちゃう
むしろ歓迎すべき展開ではないだろうか

エリス:永遠の夜レベル02変動無し(ある程度改善はされたが)
アーシャ:ペット願望第一
ロウル:リーナさんの永遠のマブダチ
シア:お酒で脱ぎ海面で浮く
パトラ:料理は火力だぜ
ティア:加入時期最終局面とはいえ腕っぷし貧弱

みんな何かしらウィークがあるのは個性にもなるし良いよね


573 ◆gEU9La026k2019/09/27(金) 23:48:34.79HrDIUqXz0 (1/1)

こんばんはー
すみません、ちょっと連日忙殺されました……
明日か明後日までには清掃小イベントの終わり(+チケット支給)まで投下できればと思います

ですがそれが終わった後の予定はまだ決まっていないので、先に次のイベントの自由安価を取っておこうと思います。
チケット累計:7枚

チケット消費イベント自由安価(多数決&コンマ)
↓1~5


574以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/27(金) 23:51:58.72a1SY2rkZO (1/1)

ティアにアドバイスしてたみたいだし、アベルとのことに及んだティアの話を聞いて奮起するエメリナ&アイナの夜レベル100組とか見たいかな(というかアイナの恋路を進展、出来れば成就させてあげたい)。

ただR展開が続くと>>1の負担になりそうだし直後じゃなくてもええよ。


575以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/27(金) 23:54:07.05LBlJAe9cO (1/1)

エリスとの結婚式とか見たいけど、後の方にとって置きたいってのもあるんだよなぁ……
とりあえず別ものでヒロインズの日常というかガールズトークみたいなもの見てみたいかも


576以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/27(金) 23:54:48.7225KE9QSX0 (1/1)

しつこいかも知れんがマックスとキアラの二人が進展する話で(掃除コンマがどっちか低いなら片方救済とか)


577以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/27(金) 23:59:30.77CdFXeMP+O (1/1)

帝国領内に移住した白帝さんの日常とかかな、フィーアと一緒に過ごしたりとか日々の暮らしとか


578以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/28(土) 00:00:53.31AnfbOKcw0 (1/1)

何かがあって男性陣が赤ん坊or幼児化して女性陣がしばらく育児をすることに
将来的な家族計画を本格的に意識するみたいな感じで
無理そうなら安価下


579以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/28(土) 00:01:28.31QOzSzY9vO (1/1)

エロ無しでいいから、マックスとキアラのちょっと距離近づく感じで


580以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/28(土) 00:31:44.90+kueVlDDO (1/1)


安価出遅れた



581以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/28(土) 08:36:51.31uFr6eaxHO (1/1)

>>578
考えうる限りだと元凶として一番可能性高いのは魔法使えるフローレンかな。
例えば主にノワールを困らせようとするも魔法ミスってパパンor自分まで幼児化してそれどころじゃないみたいな感じになりそう。


582 ◆gEU9La026k2019/09/28(土) 23:06:14.04vSfP5hYV0 (1/13)

こんばんはー
退行は申し訳ないですが現時点だとちょっと難しそうなのでずらさせていただきます……
そうなると2票でマックスとキアラのお話でしょうか?
エンディング後のおまけ、お互いの地位の関係もあるので仲が進展しても直接的描写は避けると思いますが、
その辺はご容赦ください

それでは最後までいけるか怪しいですが、残りの清掃判定から再開です


583 ◆gEU9La026k2019/09/28(土) 23:07:41.56vSfP5hYV0 (2/13)

――

【王城・皇女の私室】


キアラ「えっと、この本とこの本が対になっていて、こっちはあっちと関連があって……」ワタワタ

フィーア「こっちがもう使わない変装道具で、こっちが……あれ? こっちがそうでしたっけ?」

キアラ「うう、お父様とお母様の道具の整理以前に……」

フィーア「私達の私物だけでも、かなり大変です……」

キアラ「ローズさんに、つい甘えちゃってたからなぁ」

フィーア「これじゃあ、アドルラン兄様達のお手伝いに向かうのは難しいです……!」



バーンズ「で、では何卒、アドルラン様に陛下の私物を捨てないように念押しだけでも……」



キアラ「あの、バーンズさん? そこまで畏まらなくても大丈夫ですよ?」オロオロ

フィーア「皇女に不敬だーっ! なんて言いませんし、もう実力主義とかはやめた方がいいと思いますよ?」

バーンズ「……確かに私も陛下も敗れ、再起こそは考えておりますが……」

バーンズ「今はまだ、己を見つめ直す時。それに強者や弱者に関係なく、退去者の荷物が置かれていることは事実」

バーンズ「これは帝国に限らず、他国にも言えることですが不法な行為」

バーンズ「それを理解していてなお、私はこの城に陛下がお住まいであった証を全ては失いたくないと……」

バーンズ「無茶な願いを申しているのです。私の頭でよろしければ、いくらでも下げましょう」フカブカ

フィーア「んー……なんだか、しっくりこないです。お父様のものもそんなに捨てられるとは思えませんし……」

キアラ「そう、ですね……ではバーンズさん? 私達や兄様達がお父様のものを残せるよう……」

キアラ「ちょっとだけ、お掃除手伝っていただけますか?」

バーンズ「……かしこまりました」


――




584 ◆gEU9La026k2019/09/28(土) 23:09:26.68vSfP5hYV0 (3/13)

――

判定結果

4フィーア:23(どうしても散らばっちゃうお洋服。レディーの道のりは遠い)<最低保証36(前回値)

5キアラ:28(本だけは、どうしてもなかなか手放せない。そろそろ次の本棚を)<最低保証64(前回値)

6バーンズ:67(意外ときっちりしている。装備品で部屋が埋まっちゃうけどそれは仕方がない)


――



バーンズ「……フィーア様」

フィーア「は、はい!?」ビク!

バーンズ「随分と服をお持ちのようですが、ただぶらさげるだけでは目当てのものも探しにくいでしょう」

バーンズ「キアラ様は本の数が多いようですが、こちらは分野毎に分けられてるようですな」

キアラ「は、はい。連作の本もありますし……」

バーンズ「……フィーア様の服も、同じように分けられてみてはいかがかと」

フィーア「お、同じように……ですか……」ダラダラ

バーンズ「……」

バーンズ「私の場合は、鎧や兜をそれぞれの場所に置くのではなく、一つの塊……一式の装備として纏めて管理してあります」

バーンズ「今日はこの装備一式、明日はこの装備一式……そういった具合に」

フィーア「えっ!? バーンズさん、もしかして毎日鎧やが違うんですかっ!?」

バーンズ「無論です。同じものを続けて着用していれば、当然劣化が激しくなります」

バーンズ「これは服にも言えることですが、いくつかを着回した方が物持ちがよくなります」

バーンズ「不測の事態……予想外の強敵に遭遇し、鎧を全て砕かれたとしても……」

バーンズ「翌日は別の一式を着て行けば、何事も無かったかのように振る舞えます」

バーンズ「……ですので、この場合はこの帽子と上着と言ったように予め組み合わせて並べて行けば……」セッセッ…

キアラ「……」

フィーア「……」



妹ズ((もしかしなくても、私達――この人に負けている……!?))ガーン!



――


585以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/28(土) 23:11:28.18hWOFMSuYO (1/2)

バーンズさんがようやくまともな大人として機能した気がする


586 ◆gEU9La026k2019/09/28(土) 23:12:30.29vSfP5hYV0 (4/13)

――


【帝国・某所】




フローレン「ちょっと、離してあなたぁ!? あの子達にお城の中好き放題にされるのよぉ!?」

ギルバート「別に良かろう。今やあの城はあ奴らのもの……」

ギルバート「城を出た我らの私物がいつまでも残っていることこそが、おかしいとは思わぬのか?」

フローレン「私のものは私のものよぉ!?」

ノワール「……では、城に具体的に何が残っているか憶えているのかしら?」ザッ…

フローレン「ノ、ノワール!?」

ギルバート「来たか……首尾はどうなっている?」

ノワール「ええ、大丈夫ですよ。あの子達もちゃんとお掃除に協力してくれているし……」

ノワール「あなたを今も慕う親衛隊長さんも動いているみたいだから、あなたが忘れてしまった大切な物も残るはずですよ」

ギルバート「バーンズ……仕方がない奴よ」

フローレン「いい仕事よぉバーンズ! 私のものもしっかり――」

ノワール「ああ、バーンズが残そうとしているのはこの人の品物ばかりだから……貴女のものは定かではありませんよ?」

フローレン「」

ギルバート「……しかし、我に残すべきものなど……」

ノワール「ふふ、意外と後になってから気がついたりするかもしれませんよ?」

ギルバート「そういうものか……」

フローレン「私には色々あるのよぉ!?」ワタワタ

ノワール「……」



――


587 ◆gEU9La026k2019/09/28(土) 23:14:54.44vSfP5hYV0 (5/13)

――

判定結果

7フローレン:05(興味を失ったものはその辺にポイー! 当然汚れます……)

8ギルバート:64(部屋には武具一杯。だからこそ管理には結構気を使っていました)

9ノワール:78(目立つことは好きじゃない。部屋も普段から小奇麗にまとめてあります)


――




ノワール「フローレン……あなた昔から、なんでも手を出してはすぐに飽きたとか言って」

ノワール「その辺に投げ捨てたり放置したりしてませんでしたか?」

ノワール「私もギルバートも程々には片づけられるつもりですが、あなたのは正直目に余っていましたよ?」

ギルバート「……うむ。それこそ軍学校の頃から続いているな」

ギルバート「今思うと、アドルランの悪癖はこやつ由来やもしれぬ……」

フローレン「ちょっとあなたぁ!?」

ギルバート「確かにフローレンの軍学校での成績は良かった……魔法に関しては、今も我はまるで歯が立たぬ」

フローレン「ふふん……」ドヤァ…

ギルバート「……が、戦闘力に特化しすぎたか、こやつは掃除も駄目なら料理もできぬ、他の技能が欠落していた」

フローレン「ぐっふ!?」グサァ!

ギルバート「それは我にも言えることだがな……。先日の海で、それを思い知らされた……」

ノワール「ふふふ、少しは力以外にも目を向けてくれるようになっていただけたかしら?」

ギルバート「……しかし、この身の力が無ければ切り拓けぬことも多いのは揺るがぬぞ?」

ノワール「そうですね……」

ノワール(……全て、と言わなくなっている辺り、あなたにも少しは響いたのかしら……?)

ギルバート「……そういえば風の噂で聞いたが、キアラとフィーアが聖国と王国で力を示したそうだな?」

ノワール「ええ。……ちょっと、私でも驚いてしまうような内容でしたけど。直接聞いてみたらいかがです?」

ギルバート「ふっ……いずれ、な……」

フローレン「――ちょっと!? 私のものが捨てられちゃう話がどこかに旅立ってなぁい!?」

ギルバート&ノワール「「諦めろ(なさい)」」

フローレン「」


――



588以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/28(土) 23:18:04.17USSpxBSZO (1/1)

フローレンほんとコンマ呪われてるんじゃないか?
多分泳ぎ以外の技能判定全部一桁だろこれwww


589 ◆gEU9La026k2019/09/28(土) 23:19:44.71vSfP5hYV0 (6/13)

――


……


カイン「えっと……これをあっちにやって、これを後で回収して……」ポイポイ

アベル「……カイン兄様、これではどちらがゴミでどちらが取っておくものかわかりませんよ?」

カイン「そんなことはないだろう? ほら、微妙に角度が違う」

アベル「…………上に重ねる衝撃で、向きが変わっていますよ? 確かこちらが取っておく方でしたよね?」

カイン「え? あっ!?」

カイン「く、くそ……! もう一回最初から確認しなおさないと……!」バサバサ!」

アベル「……」



アベル「……」チラ…



アドルラン「ほう、面白いなこれは……」

アドルラン「王国の魔道具だろうか? そうなると母上の……?」

アドルラン「む、こちらもなかなか……」


ゴチャゴチャア……!


アドルラン「ふむふむ、これは娯楽品か。白い石と黒い石の陣取りだろうか? とりあえず広げてみよう」


ジャラジャラ!


アベル「…………」

アベル(おかしい……俺が片づけた筈の場所が、もう見る影もない……)

アベル(だ、駄目だ。俺程度の技術ではとても抑えきれない! 誰か、助けてくれ……!)




ヒバリ「あ、やっと見つけたアドルラン!」プンプン!

ルーシェ「……カイン様とアベル様に、ご迷惑、です!」プンプン!

アドルラン「ヒバリ、ルーシェ!? ち、違うんだ。これは遊んでいるわけではなく……」

ヒバリ「ごめんねアベル様。私達もこっちを手伝うよ!」

アベル「た、助かった……」


――



590 ◆gEU9La026k2019/09/28(土) 23:22:32.27vSfP5hYV0 (7/13)

――

10ヒバリ:28(料理に続きルーシェ任せが祟ったか? なんだかんだアドルランにはちょっと甘いのかも)

11ルーシェ:00(ハイパークリティカル・最強)

(酷すぎるご主人様のために、更に頑張りました。私に綺麗にできない場所などない……!)>最低保証90(前回値)


――


……


アベル「…………」



ヒバリ「うわー、懐かしい。これ、アドルランが子供の頃に読んでいた本じゃない!」

アドルラン「無くしたと思っていたが、こんなところにあったのか! 掃除してみるものだなぁ」

ヒバリ「あの頃はアドルラン、身体弱くて本ばっかり読んでたものね……」

アドルラン「む、こっちの本は……」

ヒバリ「あ、それ……ふふ、私があなたにあげた本じゃない」

アドルラン「『健康な体の作り方』……そうだったな、君は昔から私の身体を気にかけてくれていた」

アドルラン「今の私があるのも……ヒバリがいてくれたからこそだな」

ヒバリ「や、やだもうアドルランったら///」

アドルラン「……しかし、次の本がまさかのこれで驚いたことはよく覚えているぞ?」

『素晴らしき大胸筋の世界』

ヒバリ「だ、だってまずは胸を張って前をみなきゃって思ったんだもの!」

アドルラン「はは、確かにそうだな。これは思い出の品だ。捨てるだなんてとんでもない」トサ

ヒバリ「あ、見て見てアドルラン。こっちの小物ってもしかして……!」

アドルラン「おお、これは……!?」


ワイワイ…! キャッキャッ!


アベル「……」

カイン「嘘だろ……戦況が悪化しているじゃないか……!?」



ゴゴゴゴゴゴゴ……!


アベル&カイン「「!?」」ゾクッ!


ルーシェ「……」ゴゴゴゴゴゴゴゴ…




ルーシェ「――アドルラン様? ヒバリさん?」ヒュオン!



アドルラン&ヒバリ「「!?」」ビクゥ!


591 ◆gEU9La026k2019/09/28(土) 23:25:17.93vSfP5hYV0 (8/13)

ルーシェ「何をしているんですか全く! 本当に綺麗にお片付けしようって気持ちはあるんですか!?」

ルーシェ「大体二人とも、カイン様もですけど、格好からしてやる気が見られませんっ!」

ルーシェ「少しはアベル様を見習ってくださいアドルラン様っ!」プンプン!

アドルラン「ま、待ってくれルーシェ。勿論、私も片づけるつもりはあるぞ? なあヒバリ?」

ヒバリ「そ、そうそう! アドルランはやる時はやる男だし! これは今から――」


ルーシェ「――なんで、最初にここに到着した時よりも散らかっているんですか!?」カッ!


ヒバリ「ひいっ!? ルーシェ、落ち着いて、ね?」

ルーシェ「まず、どうしてあの箱もこの箱もちょっと手をつけたら放置して次に行くんですか!?」

ルーシェ「積んであった箱が広げられたら、それだけで場所を塞ぐってわかりますよね!?」

ルーシェ「いえそもそもの問題として、箱の中身からして汚いです! ただ無理矢理詰めたって感じです!」

ルーシェ「そんな管理の仕方じゃ大切なものもすぐに埋もれたり壊れたりしちゃいますよ!?」

アドルラン「そ、そうだな。だからこの本は――」

ルーシェ「駄目ですっ!」

ルーシェ「そんなところに置いたら、陽の光で本が焼けちゃいます!」

ヒバリ「じゃ、じゃあこっち……?」スッ…

ルーシェ「何を考えているんですか!? そんなところに置いたら湿気で台無しですし、なにより――」



ジャイアント・G軍団「……」カサカサカサカサカサ…!



ルーシェ「――さっきからいるんですよ! 黒いのぉ!」ヒュオン!


ズガガガガガガガガガ!


残骸「」プシュウウゥゥ…


一同「「」」ガタガタ…

ルーシェ「うぅ、普段からお掃除していれば、こんなことにはならないんですからね?」

ルーシェ「とにかく分別は後です! まずは全部一回この部屋から出してください!」

ルーシェ「そしてまずはお部屋のお掃除! 保管棚の点検と移動!」

ルーシェ「それからこれでもかと詰め込まないで、必ず通気ができるように!」

ルーシェ「わかりましたか、アドルラン様、ヒバリさん!?」

アドルラン&ヒバリ「「は、はい!?」」ビシ!

ルーシェ「まったくもう……」

ルーシェ「……頭、くらくら、します……」フラァ…

カイン(あれだけ叫べばそうだろうよ……)

アベル(ルーシェ、普段から苦労しているんだろうな……)


――


592以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/28(土) 23:28:52.94hWOFMSuYO (2/2)

確かこの辺で高コンマラッシュか
しかし例によって流石ルーシェ


593 ◆gEU9La026k2019/09/28(土) 23:30:24.00vSfP5hYV0 (9/13)

――


アベル「すまないなルーシェ。俺も微力だが、手伝おう」

ルーシェ「ありがとう、ございます……」

ルーシェ「アベル様、は、ちゃんとお掃除してくれて、嬉しいです……」ホッコリ

アベル「ルーシェほど上手くは出来ないがな。これは……勿体ないが捨てた方がいいかな」

ルーシェ「そう、ですね。罅がいっぱいあって、保存にはもう使えそうにないですし……」コンコン

アベル「中身ももう入って……ん?」ハラリ…

ルーシェ「これは……?」

アベル「……こんなところにもあったのか。しかも2枚」

ルーシェ「アベル様、知って、いるのですか?」

アベル「ああ。エリスも前の掃除の時に見つけていてな。ほら、まだこうして何枚かとってあるんだ」サッ

ルーシェ「すごく、不思議な感じがします……」

アベル「ああ。だから捨てるに捨てられなくてな」

アベル「持っていると何かいいことが起きそうな気もする、本当に不思議な紙だよ」

ルーシェ「……ちゃんと、お掃除を頑張るアベル様への、ご褒美、かも?」

アベル「そういうものなのか? だが折角だ。貰っておこうか」


※ゾロ目チケットを2枚手に入れた!


――




594以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/28(土) 23:32:27.024YTcbb3VO (1/2)

頑張ルーシェのし過ぎでとうとう荒ぶったか……


595 ◆gEU9La026k2019/09/28(土) 23:34:26.46vSfP5hYV0 (10/13)

――


ルーシェ「たああぁぁぁぁぁぁ!!!」フキフキピカピカ!

ルーシェ「てええぇぇぇぇぇい!!!」サッサッサッ!



ピカアアアアアァァァァァァァ!!!



アドルラン「」

ヒバリ「」

カイン「す、凄い……兄さん達の妨害を上回る速度で片づけた……!?」

アベル「ここまで完璧な状態になれば、流石の兄様も散らかしようがない……!」

ルーシェ「……ふう」マンゾク!



タタタタ!



アイナ「お待たせしました! 援軍、ただいま到着ですよアベル様!」ビシ!

スミレ「ん? しかしこの状況は……」キョロキョロ

ローズ「……この圧倒的なまでの清潔感、ルーシェちゃんネ?」

エメリナ「はわわ……お部屋が眩しいです……!?」

ルーシェ「……」ピース!

ローズ「恐ろしい才能ネ……でも、この子達だって――」


――


596 ◆gEU9La026k2019/09/28(土) 23:37:05.73vSfP5hYV0 (11/13)

――

判定結果

12アイナ:95(身だしなみや清潔感は男女問わず大事! 当然欠かしていません)>最低保証50

13スミレ:66(100↑)(竜の手は敵を。本来の手は汚れを屠る。メイド長補佐に屠れぬものなし)>最低保証50

14ローズ:54(メイド長ですもの。でも最近、天使達からの贈り物はずっと見ていたくて出しっぱなしかも)<最低保証90

15エメリナ:87(ちゃんとメイドのお仕事しています。鼻も利くカインの為に、部屋は常に清潔にがモットーです)>最低保証30

――


ローズ「――負けてはないわヨ?」

ローズ「アタシの厳しい修行に耐え、今や師さえも超えたその力、見せてあげなさい!」バッ!

アイナ「ローズさんの為にっ!」バッ!

スミレ「……いくらルーシェさんでも、王城は広い。ボク達も手伝わせて貰いますよ?」バッ!

エメリナ「えっと、えっと……、私も足手まといにならないよう、頑張ります!?」テテテ!

ローズ「ふふ、自信を持ってエメリナちゃん。今のあなたはアタシと同じくらいまで鍛えられているワ……!」

ローズ「そこで呆けているカイン様にも、あなたの立派に成長した姿を見せてあげるのヨ!」

エメリナ「は、はい!」グッ!



アイナ「あっちの床はまだみたいだね。こっちは任せて!」キュキュキュ!

スミレ「ボクは、このガラクタを圧縮して廃棄しておきましょう」グシャア!

エメリナ「カイン様……私、まだまだだけど、ここまでできるようになりました!」パタパタパタ!



ルーシェ「!! みんな、すごい、です……!」キラキラ!

ルーシェ「帝国の未来、明るい、です!」ムフー!

カイン「あ、あのエメリナが……」

カイン「僕がいなきゃ何もできなかったエメリナが……」ジーン…

アベル「……兄様、ハンカチです」スッ…

カイン「ごめんよぉエメリナ……僕も、もっと頑張るからなぁ……!」ゴシゴシ…


アドルラン「」

ヒバリ「」



――


597 ◆gEU9La026k2019/09/28(土) 23:44:53.75vSfP5hYV0 (12/13)

――



ピカピカァ!


ローズ「……本当に、みんな立派になったわねェ……!」ジーン…

ローズ「アタシも、修行をし直さないと……!」

スミレ「いえ、ボク達もまだまだ未熟ですから。まだまだ色々と、ご指導をお願いします」ペコリ

アイナ「そうだよねぇ、スミレちゃんも凄いけどルーシェちゃんはそれ以上みたいだし……」

アイナ「あ、スミレちゃんそれはこっちに動かしてくれる? その方が今度のお掃除が楽になるし」

スミレ「そうですね。よい、しょと……!」ゴゴゴゴ…


ヒラリ…


アイナ「あれ? 何か紙が出てきたけど……」

ルーシェ「あ……それ……?」

アベル「な、なんなんだ今日は? また2枚、さっきのと合わせれば4枚も……」

アイナ「知っているのアベル様?」

スミレ「……流石です。ボクには唯の紙切れに見えて捨てているところでしたよ」

アイナ「護符の一種なのかな? それならアベル様が持っていた方がいいと思います」

アベル「いいのか?」

スミレ「ええ。この雑多な道具達にも言えることだけど、物の価値がわかっている人が持つのが一番です」

アイナ「私達はメイドですからね。またお掃除して見つかる可能性もありますし」

アベル「そうか。ではありがたく頂戴しよう」スッ


――

※ゾロ目チケットを2枚手に入れた!

――



エメリナ「……なんだか、あの紙を見つけられたら超一流と認められるような気がします!」パタパタ

エメリナ「わ、私ももっとカイン様の為に頑張らなきゃ……!」

カイン「……僕も頑張るよ。その……一緒に作業しても、いいかな?」

エメリナ「は、はい! 勿論です!」


――


598以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/28(土) 23:49:57.704YTcbb3VO (2/2)

ルーシェ→メイド。清掃最強
エメリナ→メイド。清掃87(ほぼローズさん)
アイナ→メイド。清掃95
スミレ→メイド。清掃100
エリス→メイド。清掃100
ヒバリ→メイドじゃない。清掃28

これはヒバリさんもメイドになるっきゃないな!(白目)


599 ◆gEU9La026k2019/09/28(土) 23:54:25.53vSfP5hYV0 (13/13)

――


……



【帝国・アベルの城塞】


アーシャ「ただいまー」

エリス「今戻りましたよー」

ロウル「およ、どうされたんですか二人とも?」

シア「アベルさんのお手伝いに行くって、張り切っていたのに~?」

パトラ「あ、もしかして忘れ物ですか? ご安心を。私達も完全装備で今から向かおうかと――」

アーシャ「いえ、それなんですけど……」

エリス「私達、別にいなくてもいいんじゃないかなー、と……」

ロウル「ど、どういう意味ですか?」

エリス「ルーシェさんを筆頭に、ローズさん達メイド部隊のご活躍が凄まじいんです」

エリス「上手くなったつもりでしたが、私もまだまだ未熟だと痛感しました……!」グッ…!

アーシャ「同じくです。現状に満足するわけにもいきませんが……」

アーシャ「なにより私達まで出向いても、過剰戦力となってしまうでしょう」

アーシャ「それぞれに得意とする、好む清掃法もあるでしょうし、今回は見送りということで」

エリス「代わりに、折角だからこの城塞をお掃除しようと思いまして!」フンス!

一同「「!?」」

アーシャ「聖国部隊の皆さんは帰られ、ネストさん達斥候部隊も王国のお手伝いで忙しいですからね」

アーシャ「この城塞内のお掃除は、また自分達でやらないといけないわけです」

アーシャ「さて、みんなの技は――」


――


600 ◆gEU9La026k2019/09/29(日) 00:04:35.66uK1aw+Z60 (1/10)

――


判定結果


16マックス:19(結構な散らかり具合。いい意味でも悪い意味でもまさに思春期男子)

17パトラ:84(貴族たるもの、部屋の美化も当然のこと。決して家に飾る物が無かったとかではないですよ?)

18シア:28(相変わらず人並み。可愛い小物をついつい飾っちゃう)<最低保証51(前回値)

19ロウル:80(耳や鼻が優秀だからこそ、異臭や虫が湧くのは許せない。多めの服も綺麗に整頓済み)


――


シア「わ、私はちょっと苦手です~……」

シア「前にアーシャさんに惨敗して、心が折れちゃったかも~?」

アーシャ「そ、そんな人聞きの悪い……」

ロウル「うーん、アーシャさんやエリスさん程じゃないですけど、私はそこそこまめにお掃除しているつもりですよ?」

ロウル「何しろ汚いお部屋って、私にとって死活問題ですし……」ブルブル…

パトラ「私も、貴族の基本として自分や住居の見栄えには気を遣っている自負はあります!」フンス!

エリス「うんうん、やっぱりアベル様の城塞は綺麗が一番ですものね!」

アーシャ「みんなが積極的に綺麗に使うよう心がけてくれてるみたいで、嬉しいですね」

アーシャ「シアさんも、ちゃんと綺麗にしてると思いますし」

シア「ほ、本当ですか~?」

シア「でもやっぱり、私もちょっと小物を出しすぎかなと思ってはいるので~……」

シア「あとでティアさんと相談してみますね~」ポヤポヤ

アーシャ「……ティアさん、今日はゆっくり休ませてあげた方がいいと思うけど」





マックス「……」ソローリ…




パトラ「――マックス?」


マックス「ひぃっ!?」


パトラ「マックス、あなた――」



特殊判定
↓1~2コンマ二桁


601以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/29(日) 00:05:08.02f62uVzUP0 (1/1)




602以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/29(日) 00:05:20.200LsvccbDO (1/1)

はい


603 ◆gEU9La026k2019/09/29(日) 00:08:23.73uK1aw+Z60 (2/10)

マックス汚部屋判定をとったあたりで今日はここまで
アベル隊が全体的に優秀ですが、メイドキャラ全員が掃除大得意という奇跡。流石メイド……
そんな中で低めを出してしまったマックス
折角なのでこの後のキアラとも絡められればと思います

本日もありがとうございました!


604 ◆gEU9La026k2019/09/29(日) 00:10:43.28uK1aw+Z60 (3/10)

ってマーックス!!!(白目)

この子、運がいいのか悪いのかほんと極端な気がします……
ぶっちぎりの運の無さはフローレンさんがほぼ不動ですが


605以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/29(日) 00:28:34.38smqMqPKHO (1/1)

乙です
フローレンさんは奸計好きの難敵から
何とも抜けてて憎めないトラブルメーカーに
シフトチェンジし久しいわね
ノワールさんとのやり取りは作者も
楽しんで書いてそうで毎度楽しみだわ

そういえば小ネタでスミレと白帝さん
何処かで引き合わせてみたいな


606以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/29(日) 00:37:50.36VxpF0/yVO (1/1)

おつおつ。
マックスキアラどっちも掃除苦手なのか……いやむしろこれは掃除中のアクシデントで上手いこと何か起こせるのでは?


607以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/29(日) 10:24:27.11zqX+RHItO (1/1)

乙ー
やっぱこの国のメイドやばいな…
ロウルもさりげに高水準だし


608以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/29(日) 10:29:06.985a3b0tHA0 (1/1)

マックスはマークス神父が帰っちゃって同性の気軽(?)な相談相手いない一方で
周囲美女ばかりだから戦闘訓練以外がどうにもおざなりになってる感じやね
ある意味健全で非常にらしくはある気がする


609 ◆gEU9La026k2019/09/29(日) 23:33:38.80uK1aw+Z60 (4/10)

こんばんはー
遅くなってしまいましたが、ほんの少しだけ再開です
最後に自由安価がありますので、よろしくお願いします


610 ◆gEU9La026k2019/09/29(日) 23:34:48.89uK1aw+Z60 (5/10)

特殊判定結果

1:マックスの部屋、どれくらい凄い? 秘密の隠し物は?

02(思春期青年の部屋だもの! 散らかってるし『そういう』本もあるよ!)<10

※基準値を下回った為、隠してる本あり!

2:マックスの危機回避

20<30

※基準値を下回った為、ヒロインズによる清掃お手伝い!


※双方基準値を下回った為、発掘されます


――


パトラ「――マークス神父が戻られてから、ちゃんとお部屋は綺麗に使ってる?」

ロウル「ああ、マークスさんも相当綺麗好きでしたからねぇ」

ロウル「部屋の弛みは心の弛みって仰ってましたし、同室だったマックスさんも身に染みているんじゃないですか?」

マックス「……」ダラダラ

マックス(こ、これはやばい流れだ……! でも、鍛錬のせいか身体も頭もうまく動かない……!?)

マックス「も、勿論ですよ。マークス神父と一緒の部屋だったんですから――」


シア「あ、せっかくだからそのお部屋、見てみたいかもです~」ポヤポヤ


マックス「!?」

シア「同じ聖国出身者として、お料理もお掃除も負けているのはその、女のプライドがですね~……」

マックス「いや、そのですね!?」アセアセ

パトラ「ふむ、聖国流の整頓術……気になりますね」

アーシャ「そうですね。それにたとえ綺麗でも今日はこの城塞の清掃をすると決めたのだし……」

エリス「私達のお部屋も、改めて綺麗にしましょう!」

マックス「ま――」

パトラ「えっと、マックス達の部屋はこっちでしたよね?」スタスタ

アーシャ「ええ」スタスタ

マックス「」




――



611 ◆gEU9La026k2019/09/29(日) 23:37:54.02uK1aw+Z60 (6/10)

――


……

【城塞・マックスの部屋】


バアアアアァァァン!


アーシャ「こ、これは……」

ロウル「あららら……」

エリス「まるでかつての私のような散らかり具合です……」

シア「マークス神父、これを知ったらお嘆き確定ですよ~……」

パトラ「……マックス?」ゴゴゴゴゴ!

マックス「す、すみませんでしたぁ!?」

マックス「俺……片づけ方とか、よくわからなくて」

マックス「前はマークス神父が綺麗にしてくれたし、俺も相部屋だったし……」

マックス「流石に共用の場所で荷物を出して散らかしたら不味いって思ってたんですけど……」

ロウル「マークスさんがいなくなって、自分の部屋が広くなって、ついつい荷物広げてそのままずるずるとですか?」

マックス「その通りです……」ガクリ…

パトラ「はぁ……マークス神父にご迷惑をかけまいとする自制心があるなら、後はあなたの心持ち一つよ?」

パトラ「……仕方がないわね。部下の状態を把握しきれていなかった私にも落ち度はあることですし」

パトラ「――今回だけ、手伝ってあげますよ」ウデマクリ!

マックス「え゛!? い、いやパトラ将軍にそこまでしていただかなくても……!?」アセアセ

パトラ「遠慮しないの! 苦手なことがあれば、もっと早くに相談なさいな?」

アーシャ「私達も手伝いますから、やり方を見て覚えてもらうのもいいかもしれませんね」

エリス「人の技を見て盗むのも立派な技術です! それでは――始めましょう!」ビュン!



マックス「あ、あああぁぁぁぁぁぁぁ!?」


シア「大丈夫ですよ~。私もいますから、一緒に見てお勉強しましょう~?」





612 ◆gEU9La026k2019/09/29(日) 23:43:24.37uK1aw+Z60 (7/10)

ロウル「埃は隅っこに溜まりやすいですから、小まめにお掃除しなきゃ駄目ですよぉ?」パタパタ

エリス「訓練用の木製人形……マックスさんもお部屋でしっかり鍛錬頑張っているんですね!」

パトラ「まあ、そこは評価できますけど……ちょっとボロボロ過ぎでは?」

エリス「うーん、確かに。細かい木片が床に散らばっていて危ないですね」

アーシャ「あら、魔法の入門書……適正は炎なんですね」

ロウル「マックスさんも根は真面目ですからねぇ。この散らかり具合は減点ですが、すぐにお掃除覚えてくれるでしょう」

ロウル「――後は風通し悪くなってそうな寝台の下を……」スッ…



マックス「あ――」



ロウル「およ、こんなところからも魔法書が? 駄目ですよ、こんなところにしまったら本にカビが――」




『巨乳大図鑑』

『男の夢と希望大全』

『騎士の劣情~想い人は姫様~』



ロウル「……わーお///」

マックス「」マッシロ

ロウル「ま、まあ……マックスさんも男の子ですしね……///」ソッ…

エリス「そ、そうですね。アベル様と同じ、ですものね……///」

アーシャ「ごめんなさい……女性の割合が多い城塞だものね……///」

シア「だ、大丈夫ですよ~これくらい。見たところ、軽めのもののようですし~///」

パトラ「……王国にはスカーレット将軍の著書が溢れていますからね。きっとこれも……///」

パトラ「よ、よし! だいぶ片付きましたし、次は私達のお部屋を掃除しましょう!///」ソソクサ!


タタタタ…


マックス「」

マックス「」

マックス「」サラサラ…



マックス(皆さんの生暖かい目が――とっても辛いです……)ホロリ…



――


613以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/29(日) 23:46:15.71tONcXUVGO (1/1)

これは辛い


614 ◆gEU9La026k2019/09/29(日) 23:48:17.76uK1aw+Z60 (8/10)

――


……


【帝国・王城】



アベル「ふぅ、ほとんどルーシェ達に頼り切る格好になってしまったな……」

カイン「……僕も少しは掃除を覚えるようにするよ」

アドルラン「私もだ……」ガクリ…

ヒバリ「私もだね……あと、解呪の勉強もかな。これ結構強力なやつみたいで……」

ルーシェ「どうして、アドルラン様は、呪いの鎧を……?」

アベル「大元は片づけができないせいだな。だがしかし、そもそも何故に倉庫にこんな鎧が……?」


バーンズ「……その鎧は、かつて陛下が身に着けていた鎧の一つです」シュイン!


カイン「城内をわざわざ転移するなよ……って、父さんの鎧だって?」

バーンズ「はい。見ての通り呪術のかけられた鎧ですが、陛下は呪いも我が力でねじ伏せると……」

アベル「……成程、合点がいった」

バーンズ「一般の兵は身を守る為。私は影に潜み正体を隠す為。しかし陛下にとって鎧はむしろ拘束具、鍛錬用途なのです」

アドルラン「ふむ……つまり父上は、この鎧の呪いにも打ち勝っていると」グググ…

アドルラン「ふっ……自力で脱げる気配はないか。まだまだ私の鍛錬が足りない証だな」

アドルラン「次はまずこの呪いに打ち勝つことを目標に鍛錬するとしよう! いやぁ、いい収穫のある日だったなぁ!」

ルーシェ「……アドルラン様、鍛錬じゃなくて、お掃除も、ですよ?」ジトー…

アドルラン「わ、わかっているよルーシェ。もちろんそちらも抜からないようにする」

アドルラン「ほら、ローズさん達から色々と清掃関係の本も借りたんだ!」

アドルラン「これで私も……! 早速勉強開始だっ!」ペラ…

ヒバリ「え、ここで!?」

アドルラン「ふむふむ……ほほう、最初からタメになりそうなことが書かれているな」

アドルラン「こういったことは別紙に書き写すことで、記憶に定着するというからな。さて他の紙は……」ポイ、ゴソゴソ…

アドルラン「おや、こっちだったかな?」ガサガサ、ドサー

アドルラン「おおあったあった。さて次はインクか……どこにしまったかな?」ガチャガチャ、ゴトン

アドルラン「むむむ?」バッサバッサ! ズザアァァ!

アドルラン「おお、見つかった。これで――」



ゴチャゴチャァ……



アドルラン「……ん?」

一同「」




※ルーシェ達の苦労はまだまだ続きそうです


――


615以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/29(日) 23:48:54.57Mh187VaZO (1/1)

おい待て三冊目w


616 ◆gEU9La026k2019/09/29(日) 23:53:52.20uK1aw+Z60 (9/10)



――おまけEXイベント4――

【戦いを終えて~~帝国皇女と王国騎士の触れ合い~~】






617 ◆gEU9La026k2019/09/29(日) 23:55:04.19uK1aw+Z60 (10/10)

――


【帝国・アベルの城塞】



マックス「はぁ……」

マックス(あれから、何日か経った)

マックス(アベル皇子が王城から回収してきた道具や家具で城塞はより快適になった)

マックス(アドルラン皇子が壊滅的な問題児で、王城の大掃除はかなり大変だったみたいだけど……)

マックス(――俺にとっては、他人事じゃないんだよなぁ……)

マックス「……」ポイ…

いやらしい本の束「……」

マックス「初級火炎魔法……」ボッ!

メラメラ…

炭「」

マックス「はぁ……」

マックス(せめてこれだけでも、もっと早くからこうしておけばなぁ……)

マックス(無かったことにされたのか、それとも理解を示して貰えたのか……)

マックス(パトラ将軍や皆さんとはもう普通に話せるようにはなっている)

マックス(――しかし、俺がこんな本を持っていたことと、大きな胸が大好きだってことはバレてしまったんだ!)

マックス(くぅ、やっぱりあんな本買うんじゃなかったなぁ……)

マックス(もっと鍛錬に打ち込めば、こんな性欲も抱かないんだろうか?)

マックス(でもなでもなぁ、やっぱりみんなすっごい綺麗だし、この前はティアちゃんの胸が……///)

マックス「ってあああああぁぁぁぁぁ! 駄目だ駄目だ! こんなんじゃ!」

マックス「騎士たる者、雑念払うべし! よし、このまま素振りだぁ!」ブンブン!



キアラ「――マックスさん?」



マックス「キ、キアラちゃん!?」ドキィ!





618 ◆gEU9La026k2019/09/30(月) 00:05:09.75phJ4Una30 (1/2)

キアラ「あ、ごめんなさい。鍛錬の途中だったんですね……」

マックス「いやいや全然大丈夫だよ!?」ドキドキ

キアラ「あれ? 何か燃えてる……?」

マックス「あ、ああこれ!? ちょっと新しい剣技の開発中でさ!」ドキドキ

マックス「アベル皇子の氷剣みたいに、俺も炎の剣とかできればなーって試してたんだよ」ドキドキ

マックス「まあまだ上手くはいかないんだけどね。全力出せばできないことはないけど、武器が壊れちゃうし」

マックス(よ、よかった。一番見られたくない人には見られなかったらしい……)ホッ…

キアラ「ふふ、こんな朝早くから鍛錬だなんて、やっぱりマックスさんは真面目なんですね」

マックス(ごめんなさい、違うんです……)

キアラ「……それじゃあ、お邪魔しちゃうのも駄目だよね……」ボソリ…

マックス「うぇ!? あ、もしかして俺に用だった? さっきも言ったけど大丈夫大丈夫!」

マックス「単なる日課みたいなものだし、ちょうど朝の分は終わったところだからさ!」

マックス「でも、わざわざ俺に用ってなんだい?」

キアラ「あ、その、ですね……」

キアラ「今日はフィーアちゃんも朝早くから白帝竜の様子を見に行ってて……」

キアラ「アベル兄様達も、色々と予定があるそうで……でもちょうど、私には予定も無く自由な時間がありまして……」

マックス「ふむふむ」

キアラ「――折角だから、この時間を使って何かマックスさんにお礼ができればなって……」

マックス「お、お礼!?」ドキィ!

マックス「って、俺なにかキアラちゃんからお礼されるようなことしたっけ?」

キアラ「その……前に、聖国で危ないところを助けていただいて……///」

キアラ「私じゃ凄いお礼なんてできないけれど、何かできればなって……」

マックス「……」ゴクリ…


――


619 ◆gEU9La026k2019/09/30(月) 00:08:33.35phJ4Una30 (2/2)

おまけ4が始まったあたりで今日はここまで
さてここからキアラとマックスの交流ですが……
その交流内容(キアラのお礼)を自由安価募集しようかと思います
キアラ側からの提案、マックス側からの提案どちらのものでも構いません
↓1~5あたりで募集し、こちらが処理しやすそうなものを2~3拾わせていただきます

本日もありがとうございました!

キアラお礼自由安価
↓1~5


620以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/30(月) 00:10:37.19jWAYbTPPO (1/1)


無理かもしれないが、マックス、漢を見せて告白してくれないかなぁ。


621以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/30(月) 00:16:15.58FLqnfbhn0 (1/1)

乙です!
マックスがアベル達に追いつくために鍛錬希望するとかありそう


622以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/30(月) 00:16:56.47d8A+1Zcz0 (1/2)

キアラは顔を隠してお忍びデートとか?


623以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/30(月) 00:19:34.22w7cPbWcDO (1/1)


里帰りも兼ねてマックスの実家にキアラを招待してみたい
実家周辺でデートとか実家で疑似新婚生活みたいなのとかかな?


624以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/30(月) 00:23:47.005+muIK1BO (1/1)

おつおつ
キアラもマックスもただ買い物に行くくらい程度のお礼にするも、はたから見ればそれってデートだよね?
な流れとか大丈夫かな?もう言われてるけど、可能ならマックスから玉砕覚悟の告白も見てみたい


625以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/30(月) 00:28:53.7331VqdAWB0 (1/1)

なにかキアラの方からもマックスを意識するイベントが欲しいかな
例えば途中でマックスの初恋の人(すでに結婚して子持ち)と出会って仲良く話す二人を見て嫉妬するキアラみたいなの


626以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/30(月) 00:31:19.86d8A+1Zcz0 (2/2)

>>625
出来たらこれも範囲にいれてほしい


627以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/30(月) 13:05:42.428HQQlNlA0 (1/1)

マックスの実家帰省に身分隠して付き合って貰うのが無難かね
王国の書物巡りも兼ねればキアラの実益もあるし
前回の聖国の件や今回のマックスの受難続きでアベル達のハードルも下がってそうだし

なおキアラ渾身の力作こと大天使さんが最強の護衛としてつく模様


628以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/30(月) 15:10:50.19IL/ENY9GO (1/1)

マックスの両親からはよ結婚せい無理なら恋人作れの催促来てる→そのフリをして欲しい→恋人のフリデートとか?

そういやふと思ったんだがマックスの魔法が火でキアラも一番得意な魔法は火ってのはやっぱり意識して?
あとアベルの氷魔法はキャラシになかったけどなんか理由があるのかな?


629 ◆gEU9La026k2019/10/01(火) 22:49:41.57hbqaF+UJ0 (1/7)

こんばんはー
それではおまけ4、キアラとマックスをゆっくりはじめて行こうかと思います
少し考えましたが、統合してマックスの帰省→買い物→???の流れで行こうかと思います

そして折角質問が来ていたので久々に回答。クリア後のおまけ、裏設定のようなもの
>>628
いえ、たまたまです。各キャラの魔法事情はかなり単純でこんな具合です
ちなみに本編では機会がありませんでしたが、実はアドルランとアーシャにも一応魔法設定はあって、
イベント+コンマ次第では習得していたかも

アベル…冷徹を装う黒騎士→冷たい感じ→氷(精製後さらに魔力を流し込み黒く強化)
エリス…アベルの補佐、複数属性→氷以外、火+土+風
(+黒煌。設定からして徹底ゴリアタッカー→全属性内包→破壊魔力防御貫通)
シア…おっとりぽやぽや、防御優先→回避+盾→風+土(花や木。穏やかなイメージ)
(+攻撃魔法才能高だったため、他属性も一応。また聖国のため光も)
キアラ…圧倒的魔力→解放すれば超火力→火(+土+風+水)
マックス…真っ直ぐな青年→王国上層はスカーレット→火
フローレン…キアラの母、皇帝の妻→魔法に精通→上位属性の雷(+火+土+風+水)
ノワール…アベルの母→元暗部→より鋭い氷特化
シュタイナー…キャラシート、魔法の聖国の長→光+雷+その他多種多様
アーシャ…アベルの学友で協力者→冷静に合わせ技→水(氷に馴染みやすい)
アドルラン…正統派騎士→退かぬ盾→土(弟妹とも被らないように)

なお、実は闇属性魔法は存在していなかったりします。似たもので呪術はありますが
個人的にはなんか扱いが難しそう、ひたすら破壊力特化のイメージでしたが、
エリスの黒煌やアベルの黒氷がこれに近く色も黒いため属性ごと抹消しました


630 ◆gEU9La026k2019/10/01(火) 22:51:34.21hbqaF+UJ0 (2/7)

――





マックス「……」ウーン…

キアラ「……」ドキドキ…

マックス「……いや、でも、流石になぁ……」

キアラ「! 何か、困りごとが?」

マックス「ん……実は、ね。あるにはあるんだけど、これはキアラちゃんに頼むべき内容じゃないんだよ」

キアラ「そういう言われ方をしてしまうと、気になってしまいますよ?」

キアラ「微力ですが、何かお手伝いできるかもしれません。せめてお話だけでも……!」ズイ!

マックス「わ、わかったよ。……実はさ、最近先輩達――王国騎士の間であることが流行っているんだ」

キアラ「王国の騎士の方の流行、ですか?」

マックス「ああ。んでその流行っているってことがまぁ……見合いや結婚ってやつなんだよなぁ……」ポリポリ

キアラ「え!?///」

マックス「王国でアベル皇子は英雄視されているけど、当然騎士団はその強さにも敬意と憧れを持っている人が多い」

マックス「んで、前に皇子が使いで来た騎士の質問にこう答えたらしいんだ」

マックス「――背負うものが多いからこそ、俺は強くならねばと励めるんだ……ってね」

キアラ「ふふ、アベル兄様らしいですね」

マックス「そしてまぁ……騎士団内でこれが議論された結果、最も一般的かつ大きな背負うものは国以外だと家族だと」

キアラ「け、結婚して守るべき家庭を手に入れようってことなのかな?」

マックス「スカーレット将軍がまたこれに乗り気でさ。先輩達も先輩達同士でくっついたり、結構賑やかで……」

マックス「――そしてとうとう、俺にも実家から『お前はいつ結婚するんだ!?』なんて手紙が送られてきちゃってさぁ……」

マックス「いやいや、流石に俺には早すぎるって思うしね? そもそもまだ騎士として未熟な俺が家を支えられるのかとか……」

マックス「そう考えちゃうと、結婚はまだ先でいいと思うんだけど……父さんと母さんを、安心させてやりたいって思いもあるんだ」





631 ◆gEU9La026k2019/10/01(火) 22:55:06.98hbqaF+UJ0 (3/7)

マックス「……あの日、俺はがむしゃらだった。ただ騎士として、天使から戦えない人を守らないとって思ってた」

マックス「でも……実力差は歴然で。アベル皇子達が来てくれなきゃ……俺は間違いなく、死んでいた」

キアラ「マックスさん……」

マックス「当然、家の方にはそういった事情や、今の俺がアベル皇子の部隊の一員として働いていることも伝わってる」

マックス「死にかけて、家にも戻らずそのまま帝国に向かって、そしてそのまま居座って……」

マックス「色々と心配かけちゃったからさ、俺は元気で……まだ結婚はしないけど、お付き合いしている子はいるよって……」

マックス「そう、ちょっと見栄っ張りかもしれないけど、そんな報告がしたくてさ」

マックス「そんなこんなでどこかに、ふりでいいから俺に付き合ってくれる優しい子はいないかって考えていたんだけど……」

マックス「な? 流石に皇女のキアラちゃんには頼めない話だろう?」





キアラ「――いえ、私などでよければお引き受けしましょう!」グッ!





マックス「え゛!? ちょ、俺の話聞いてた!?」

キアラ「はい。お父さんとお母さんを安心させてあげたいのですよね?」

マックス「そ、そうなんだけどさ。流石に皇女のキアラちゃんにこんなことは無礼を通り越して――」

キアラ「それならば、身分を隠せばいいんです。私はフィーアちゃんほど王国では目立っていませんし……」

キアラ「前に兄様と見に行った場所も王都の一部だけですから。気がつかれることはないと思いますよ?」

キアラ「それに、私ならマックスさんと歳も近くて不自然ではないですし……」

キアラ「――マックスさんにお世話になっているのは本当のことですから、自然な対応もできるはずです」ニコリ

マックス「――ッ!」ドキィ!





632 ◆gEU9La026k2019/10/01(火) 22:59:53.33hbqaF+UJ0 (4/7)

マックス「……ほ、ほんとにいいの?」ドキドキ

キアラ「ええ。これくらいでお礼になるかはわかりませんけれど……」

マックス「いやいやいや! 十分すぎるよ!? 本当にいいのってまだ俺不安だよ!?」

キアラ「ふふ、大丈夫ですよ」

マックス「……あ、でもアベル皇子が……」



……



キアラ「アベル兄様、ちょっと今日は王国に向かいたいのですが……」

キアラ「あ、勿論天使は使いませんし、案内をマックスさんにお願いするつもりなんです」

アベル「ん、そうか。王国も前のフィーアの件がある以上、完全に安全とは言い切れないが……」

アベル「マックスがいるなら大丈夫か。すまないなマックス、前回に続いて今回まで……」

マックス「いえいえそんな!?」

アベル「いつか埋め合わせをしよう。二人とも、気を付けるんだぞ?」



……



マックス「……あれー? こんなあっさりでいいのかな?」

キアラ「ふふ、アベル兄様がそれだけマックスさんを信頼しているということですよ」

キアラ「もちろん、私もです」

マックス「……///」ドキドキ

キアラ「さて、ではさっそく向かいましょうか」

マックス「あ、ちょっと待ってキアラちゃん」

キアラ「?」

マックス「身分を隠すって……髪型や服装は変えればいいかもしれないけど――名前はどうしようか?」

キアラ「あっ、そうですね……」



※キアラの偽名(本名も可能)

↓1~3コンマ最大値採用(あれば変装時の髪型や服装も。フレーバー採用するかも?)


633以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/01(火) 23:01:47.30cG2VySTf0 (1/1)

リアラ
髪をポニーテールに纏めて赤いシュシュで留める


634以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/01(火) 23:04:08.884sXSjbgUO (1/3)

キャル
宝具でまとめた三つ編みの眼鏡と落ち着いた一般的な服
マックスと並ぶと高校の運動部男子と文科系委員長みたいな感じ


635以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/01(火) 23:04:29.14Q6Pz4/PjO (1/3)

キーラ
髪はポニテにして、服装は控えめなワンピースとかで


636以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/01(火) 23:06:52.42VlhF7av+0 (1/2)

ゾロ目キター!


637以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/01(火) 23:08:09.814sXSjbgUO (2/3)

ポニテも魅力的だがマックスとの対比をイメージしたら
個人的に三つ編みの眼鏡がしっくりきた
すまんな


638以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/01(火) 23:11:47.59o3QyPGGA0 (1/2)

>>637
(元々おまけのフレーバー的要素だし)ええんやで
正直偶数ゾロは本気すぎるとは思ったが


639 ◆gEU9La026k2019/10/01(火) 23:21:37.06hbqaF+UJ0 (5/7)

※偶数ゾロのため、キャル採用

――


キアラ「うーん……それじゃあ、お忍び時の名前はキャルにしておきます」

キアラ「前に読んだ、よくお城を抜け出すお姫様の名前なんですけどね」エヘヘ…

マックス「うん、うん。キャルちゃんだな? これなら俺でも間違えずに呼べるかな……」

マックス「あとは格好か。流石にそのドレスだと目立っちゃうしなぁ」

キアラ「……ちょっとだけ、待っていて貰えますか?」

マックス「ん、勿論だよ」



……



マックス「キアラちゃん……どんな格好で来るのかな……」ドキドキ



???「――お待たせしました」


マックス「おお――」クルリ



キアラ→キャル「ど、どうでしょうか?///」ミツアミメガネー!



マックス「すごくいいと思うっ!」グッ!

キャル「よ、よかった。あんまりこういう髪型はしたことがなかったから……///」

マックス「なんて言えばいいんだろう……普段も勿論可愛いんだけど、いつも以上に知性を感じるというか……」ドキドキ

マックス「その眼鏡も、どうしたの?」

キャル「これは前に、迷惑をかけたお詫びにってリーナさんがくれたものです」クイッ

キャル「装飾品で、眼鏡としての機能はないんですけど……結構、見た目が変わって気がつかれにくいかなって」

マックス「いやぁ……フィーアちゃんの変装も凄いけど、キアラちゃんも負けてないんじゃないかな?」

キャル「ありがとうございます。でもマックスさん? 今の内から偽名で呼ばないと、ですよ?」

マックス「あ、そっか。ごめんよえっと……キャルちゃん?」

キャル「はい! それでは、行きましょうか!」スッ…

マックス(ふ、普通に手を……これは、握っちゃってもいいんだよな!?)ドキドキ…


ギュ…


マックス(ふおあぁぁぁぁ! 相変わらずおててが柔らかくて気持ちいいのぉぉぉぉ!)ブルブル…

キャル「?」


――





640 ◆gEU9La026k2019/10/01(火) 23:30:48.12hbqaF+UJ0 (6/7)

――


【王国・王城内】


シュイン!


キャル「あ、相変わらず転移場所はここなんですね……」

マックス「流石にまた城塞と王国の別位置の転移陣を用意するとなると、結構大変だからなぁ」

マックス「得意な聖国の人に手伝って貰う手はあるけど、正直今はそっちよりも復興が優先だしね」

キャル「そうですね。でも、あまりクラウス様の私室でうろつくのもいけないというか……」

キャル「あまり大事になる前に、外に出ましょう?」

マックス「そ、そうだな」

マックス「クラウス様もお留守のようだし、このままじゃ不法侵入って言われかねないし……」

キャル「やはり、色々とお忙しいのですね」

マックス「白帝竜を捕えていた奴以外にも、腐った貴族はまだいるだろうからなぁ……」

マックス「まあさっきも言ったけど、騎士団もやる気は増しているみたいだしな」

マックス「ひっ捕らえる為に先輩達も今頃あちこち回っている筈さ」

マックス(……そんな中、こんなことしている自分にちょっと罪悪感)

キャル「そういえば――スカーレット将軍は?」



特殊判定
↓1コンマ二桁


641以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/01(火) 23:32:22.38Q6Pz4/PjO (2/3)

まさかの痴女判定!?


642以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/01(火) 23:32:44.84VlhF7av+0 (2/2)




643以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/01(火) 23:37:39.104sXSjbgUO (3/3)

スカーレット将軍発情判定という
何故かスカーレット将軍の有能っぷりを上げまくる存在


644 ◆gEU9La026k2019/10/01(火) 23:46:26.95hbqaF+UJ0 (7/7)

スカーレットの性欲

38<50

※基準値を下回った為、真面目に任務遂行中

※王国フリー行動時のマイナス判定大幅緩和


――


マックス「ああ、スカーレット将軍も最近は結構落ち着いて任務に出ているみたいだよ?」

マックス「鍛え直すとか、腐敗貴族を根絶やすとか……フィーアちゃんに結構刺激を受けたみたいだな」

キャル「そうですか……」

キャル「折角王国に来たわけですし、せめてご挨拶だけでもと思ったのですが」

キャル「……アベル兄様達の力になれたこの力も、スカーレット将軍のおかげなのですから」ボッ!

マックス「ま、まぁそれはまた今度でいいんじゃないかな?」

マックス(……だって、落ち着いてない時は落ち着いてないからなぁ……)



……



【王国・王城外】


マックス「よっし、見つからずに出られたな」

マックス「ここまで来ればとやかく言われることもないだろ」

キャル「……気になったのですが、城内にほとんど兵の方が……?」

マックス「クラウス様が外をまわっているし、聖国から取り返した宝はもう王城内にはかためてないしな」

マックス「前と違って、今は意外と王城を守る必要性が薄いんだよ」

キャル「だ、大胆過ぎます……」

マックス「さて――」



※王国フリー行動1/3


1:マックスハウス直行

2:王城内散策

3:王国本屋

4:王国武具店

5:王国街道

6:王国飲食街

7:パトラ天幕

8:その他自由安価


※どこに向かう?

↓1~3多数決&コンマ最大値



645以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/01(火) 23:50:01.22auZEdWKo0 (1/1)

3


646以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/01(火) 23:50:42.82GLfGvtFDO (1/1)

2


647以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/01(火) 23:53:19.93o3QyPGGA0 (2/2)

3
って又偶数ゾロやんけ


648以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/01(火) 23:53:47.51Q6Pz4/PjO (3/3)

3


649 ◆gEU9La026k2019/10/02(水) 00:03:26.25zyjq06uZ0 (1/5)

むむ、多数決時はあまり採用していないのですが
次の判定内にまた偶数ゾロが出た場合は流石にボーナスですかね……?



3:王国本屋


――


マックス「いきなり俺の家に行っても長時間拘束されちゃうだろうし……」

マックス「キャルちゃん、何か王国で行ってみたい場所ってあるかい?」

キャル「え? いんですか? すぐに挨拶に向かわなくて……」

マックス「まだ大丈夫だと思うよ。それにこの時間の方が、店も空いているところが多いしな」

キャル「そうなのですか……」

キャル「……」

キャル「で、ではその……本屋に、案内して貰ってもいいでしょうか?///」

マックス「ははは、やっぱりか」

マックス「任せてくれ。こんなこともあろうかと、既にいい本屋は調べてあるぜ!」ビシ!

キャル「!!」

マックス「さ、それじゃ混みだす前に行こうか」

キャル「は、はい!」ギュ!



……


【王国本屋】




キャル「うわあああぁぁ~……」



陳列棚1「……」ズドーン!

陳列棚2「……」ズドーン!

陳列棚3「……」ズドーン!



キャル「こ、これはすごいです……」

マックス「だろう? 最近は物流も徐々に復興してきたみたいだからな」

マックス「今なら前なら見つからなかった本も、見つかるかも……?」

キャル「……」ゴクリ


特殊判定
↓1~2コンマ二桁


650以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/02(水) 00:04:21.11NcljqgjxO (1/3)

まあ気楽に


651以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/02(水) 00:04:54.26wVUY8e5T0 (1/2)




652以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/02(水) 00:05:56.19njnL+CMA0 (1/4)

またゾロかい
ただ奇数か惜しいな


653 ◆gEU9La026k2019/10/02(水) 00:09:12.86zyjq06uZ0 (2/5)

判定をとったあたりで今日はここまでぼぁ!(吐血)
偶数じゃないとはいえ何故にまたゾロ目!?開幕からブッ飛ばして行きますねぇ……
先に判定内容を公開してしまうと

1:マックスの初恋人との遭遇
2:選んだ本

です。……いや、本当なんで?(白目)

またプロットをせっせと組み立てていこうと思います
本日もありがとうございました!


654以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/02(水) 00:13:01.92NcljqgjxO (2/3)

乙です
内容は導入部だけあって終始平穏だった一方で
ひそかにコンマが荒ぶりまくってましたね……


655以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/02(水) 00:13:30.84etdp0og/0 (1/1)


またプロットブレイカーができたか


656以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/02(水) 00:17:18.02OKAR3BrYO (1/1)

おつおつ!
範囲外でもネタを拾ってくれる>>1に感謝
そして遭遇判定でゾロったってことはもしかしてヤキモチキアラ見れるの!?
しかし冒頭の魔法設定見ちゃうと、アドルラン兄様やアーシャが魔法の勉強頑張る話も見たくなってくるな


657以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/02(水) 00:29:04.49wVUY8e5T0 (2/2)


マックスの初恋の人はやっぱりキャラシートに書かれてあった好みの女性のタイプ(胸が大きくて優しい人)そのまま、というかそのタイプが好みとなった切っ掛けだろうか
そして奇数ゾロがそこはかとなく不安



658以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/02(水) 08:58:24.35njnL+CMA0 (2/4)

こういう場合ゾロは奇数偶数限らず高い効果になる筈
今回だと少なくとも元カノが存在していて別れたわけでも無い=恋愛感情残ってすらいることになるか

聖国の襲撃を機に会えなくなった…下手したら互いが死んだと思っていた可能性も




……本編完結してるけどキャラシの出番かな?
いや作者が方針自体表明してないからキャラシは流石に早計だが


659以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/02(水) 09:37:26.99nM3QsOeI0 (1/1)

あれ?>>653で初恋人と書いているということは、マックスの最初に付き合った恋人(元カノ?)ということだろうか?
>>625ではマックスの初恋「の」人と書かれていたから、マックスの片思い(実際に女性側に恋愛感情あったかどうかはコンマ次第)で恋人関係までにはなってはいない関係だと思っていたが


660以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/02(水) 10:28:33.00njnL+CMA0 (3/4)

とりあえずゾロだしマックスから少なからず気があった相手と出会ったことはほぼ確定
実際に付き合っていたかどうかは作者がどういう判定組んでいたか次第かね

ちょくちょく登場していたマックスの先輩が実は女性で…とかちょっと面白いかもと思った


661以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/02(水) 10:31:55.92njnL+CMA0 (4/4)

雑談なのにコンマも荒ぶってんなあ……

これまでの他国絡みが割とガチの薄氷踏む展開だったし
こういうどう転んでもラブコメチックな修羅場的王道展開は凄く楽しみ


662以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/02(水) 12:34:44.67/ZtZyQuaO (1/1)

初恋の人がどんな人かは>>1が決める形になるのかな。
いや安価でもアリなんだけど、渦中のマックスを始めとして『>>1が安価募集かけたちょい役』はいずれもちょい役に収まらないキャラになるというジンクスががが(白目)

・マックス:このジンクスの発端。覚醒するわキアラとのフラグ進んでるわで王国の準主役枠
・アイナ&スミレ:(夜レベルが)ヤベーメイドと(戦闘力が)ヤベー男装執事
・ティア:アベルが性的に負けかけたドエロシスター。詳細は>>532-546



663 ◆gEU9La026k2019/10/02(水) 23:21:11.64zyjq06uZ0 (3/5)

こんばんはー
申し訳ありません。正しくはマックス初恋『の』人です
一文字足りないだけで大きく意味合い変わりますね……
マックスに過去に恋人はいないです

さて、そんな相手ですが残念ながら詳細募集はしません。完全にこのイベントオンリーの出番ですし、万一コンマが荒ぶったらまずいので
……ですが、呼称が無いと会話が難しそうな問題もあるため、名前だけ募集します(ちなみに巨乳だけは確定してます)
お気楽にマックスの初恋の相手の名前
↓1~3コンマ最大値

埋まるのが早ければほんの少しだけ再開です


664以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/02(水) 23:29:36.72qhvi7h2O0 (1/2)

アルセナ


665以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/02(水) 23:30:24.29UqnilzReO (1/1)

コフィー


666以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/02(水) 23:31:03.13/pSfk+3DO (1/1)

ウィンズ


667 ◆gEU9La026k2019/10/02(水) 23:38:26.47zyjq06uZ0 (4/5)

1:マックスの初恋の人(アルセナ)との遭遇

コンマ11

ゾロ目:遭遇+キアラが……?


2:選んだ本

コンマ26


01~40:無難に料理本

――


キャル「こんなに沢山あると、迷っちゃいますね……」キョロキョロ

マックス「ふふ……好きな本を選んでくれていいんだぜ?」

キャル「え?」

マックス「……無茶なお願いにつきあわせちゃってるんだ。少しぐらいは、な?」

キャル「そ、そんな!? お礼の筈が私が何か頂いてしまっては……」ワタワタ

マックス「いいっていいって。大体普段から俺の方が世話になってるんだしさ」

マックス「……というか俺にお礼させてくださいお願いします」

キャル「な、何か趣旨変わっていませんか!?」

キャル「え、えっとそれじゃあ……」

キャル「……!」

キャル「それじゃあ、このお料理の本を……」スッ…

マックス「キア……キャルちゃんあれだけ料理できるのに、まだ勉強するのか……」ガクブル…

キャル「お料理も幅広いですからね。完璧な答えなんてないんですよ?」

マックス「うへぁ……お、俺もいつかは……!」

マックス「やってやる! やってやるぞぉぉぉ!」



???「あら?」




マックス「え?」

???「懐かしい声が聞こえたと思ったら……やっぱり、マックス君じゃない!」

マックス「ア、アルセナさん!?」ドキ

アルセナ「久しぶりねー。元気にしていたかしら?」

キャル(き、綺麗な女の人……)




668以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/02(水) 23:56:48.28NcljqgjxO (3/3)

ラブコメの波動が凄いんですけど


669 ◆gEU9La026k2019/10/02(水) 23:57:14.54zyjq06uZ0 (5/5)

アルセナ「ふふ、しばらくみない間に随分大きくなって……」

アルセナ「ちゃんとご飯は食べてる? 怪我はちゃんと消毒してる?」

マックス「だ、大丈夫ですよ/// 俺だって、もう子供じゃないんですから!」

アルセナ「そうなの? でも、さっきのやってやるぞーって、昔とおんなじ感じがしたけどなー」

マックス「そりゃあ、俺は昔も今も前に前に進みますから」

マックス「なんとか騎士にはなれましたけど、まだまだ色々と未熟。立ち止まっていられませんよ」

アルセナ「やっぱりマックス君はマックス君ねぇ。そういう真っ直ぐな所は変わってないみたいね」フフ

アルセナ「背が伸びちゃったけど……」ナデ…

マックス「ちょ、アルセナさん!?///」

アルセナ「こうやってよく撫でてあげたの、昨日のことのように思い出せるわ~」ナデナデ

マックス「さ、流石にもう恥ずかしいですって……///」

アルセナ「あら、昔はあんなにせがんでくれたのにー? 嫌いだったかしら?」

マックス「い、いえそんなことは!? その……大好き、ですよ……///」

アルセナ「ふふふ、素直な子は好きよー?」タユンタユン…

マックス(――でも昔以上の視覚からの暴力がっ!?)

キャル「………………」モヤ…

キャル「あ、あの……マックスさん? この方は……」

マックス「え? あ、あぁごめんよ。この人はアルセナさん」

マックス「俺が今よりももっと未熟……騎士に憧れる子供だった頃によくお世話になった、衛生兵の人だよ」

アルセナ「あら、随分と可愛らしい子を連れているのね? マックス君のお友達かしら?」

キャル「は、はい。キャルと申します……」

アルセナ「アルセナでーす。今はもう引退しちゃったから元・衛生兵なんだけれどね」

アルセナ「マックス君ったら、昔から無茶ばかりして……すーぐに怪我して、私が面倒見てあげてたのよ」

マックス「……自分のことながら、あの頃は確かに怪我しすぎでしたよね。本当に、お世話になりました」

アルセナ「いいのよー? それがお仕事だし。……ってマックス君あなた……指、切ってない?」

マックス「え? あ!?」ジワァ…

アルセナ「もう……新品の本で切ったのかしら?」

アルセナ「ほら、指出して。引退したとはいえ衛生兵のお姉さんに任せなさい!」

キャル「……」

特殊判定
↓1コンマ二桁




670以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/02(水) 23:59:54.24qhvi7h2O0 (2/2)




671以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/03(木) 00:00:15.32+ab6PhYA0 (1/1)

マックス応答しろ


672以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/03(木) 00:09:39.70EDYtRm1mO (1/5)

高いとヒールじゃなくてドレインになってたのかな


673 ◆gEU9La026k2019/10/03(木) 00:12:11.71pJgu7XxW0 (1/15)

キアラの忍耐力その1

30>24

※基準値を下回ったため……?

――


マックス「す、すみません。それじゃあ折角だから――」


パシ


キャル「――このくらいの傷なら、私でも治せますよ?」パアァァ!

マックス「え、あ、キャルちゃん……!?///」ドキドキ

マックス(回復魔法の光も優しいけど、やっぱりキアラちゃんの手……///)

アルセナ「あら、すごい。かなりの回復魔法の遣い手だったのねぇ?」ビックリ

アルセナ「もしかしてキャルちゃん、今の時代の衛生兵だったりするのかしら?」

キャル「い、いえ。そういうわけではないのですが……」

アルセナ「あら、それは残念。あなたみたいな子がいてくれたら、私ももっと早くに引退してたかもなー」

アルセナ「本当に、羨ましいくらいの回復魔法……これが、世代交代……!」ヨヨヨ…

アルセナ「老兵は去るしかないのね……」クスン

マックス「そ、そんな老兵だなんて!? アルセナさんはまだお若く綺麗ですよ!?」アセアセ

アルセナ「あらそーおー? 嬉しいこと言ってくれるわねぇマックス君!」

アルセナ「思わず抱きしめたくなっちゃう!」ムギュー!

マックス「わっぷ!?」

アルセナ「あー……なんだか本当に懐かしいわねー。昔もよくこうしてたなぁ」

アルセナ「あの頃は、マックス君の方を慰めるためだったけどね?」ムギュムギュ

マックス「ふぉ、ふぉうでしたね……///」ドキドキ

マックス(ひ、久々だけどやっぱりアルセナさんのお胸やわらかいのぉ……///)


キャル「……………………」



特殊判定
↓1コンマ二桁


674以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/03(木) 00:13:08.80jdzxLn5I0 (1/2)

はい


675以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/03(木) 00:13:52.66EDYtRm1mO (2/5)

ヤキモチイイゾーこれ


676以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/03(木) 00:15:00.68jdzxLn5I0 (2/2)

偶数ゾロ逃してすみません…


677以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/03(木) 00:16:26.14EDYtRm1mO (3/5)

気にすんな
コンマ判定が逆になってればワンチャン


678以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/03(木) 00:22:52.0560wn30EtO (1/2)

初恋の人遭遇→キアラヤキモチとか相変わらずコンマさんのマックス×キアラ推しへの熱意が凄まじい


679 ◆gEU9La026k2019/10/03(木) 00:23:06.62pJgu7XxW0 (2/15)

キアラの忍耐力その2

30+15<80

※基準値を上回ったため、なんとか我慢


――



キャル(……マックスさんの顔……)

キャル(埋もれててよく見えないけど……嬉しそう……)

キャル(昔にお世話になって、今もこうして親しげにやりとりができる綺麗な人……)

キャル(当然……だよね?)

キャル(……なんだろう? さっきから、なんだかもやもやが晴れないや……)



アルセナ「そういえばマックス君、頭なでなでもだけどこれも好きだったよねー?」

マックス「ふぁ、ふぁい///」

アルセナ「ふふ、いい子いい子~」ムギュムギュナデナデ

マックス「///」



キャル(で、でも、あんなことをするのは……///)

キャル(ちょっと大胆過ぎるというか、恥ずかしいというか……///)

キャル(淑女としては、どうなんでしょうね……!?///)

キャル(そして何より――)



キャル「あ、あの! 二人とも!?」



アルセナ「え?」

マックス「ふが?」




キャル「――ここ、お店の中ですよっ!!??」ビシ!



一般客「……///」ドキドキ

店員「……///」ドキドキ



アルセナ「あら、うっかりー」

マックス「」


――




680 ◆gEU9La026k2019/10/03(木) 00:26:26.10pJgu7XxW0 (3/15)

イベント途中ですがここまで
遭遇ゾロ目のため、キアラはしばらくもやもやしながら進んでいきます
なおマックスの初恋相手という設定まではありませんでしたが、
彼を巨乳好きにしたのは世話になった衛生兵という裏設定は結構前からあったりしたためそこから流用してます
イメージと違った方はごめんなさい

本日もありがとうございました!


681以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/03(木) 00:32:24.0860wn30EtO (2/2)

おつおつ。
アルセナさんとマックスは何歳差なのか、あとアルセナさんがマックスをどう思ってるのか、それが問題だ(ちなみにマックスは18歳)


682以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/03(木) 00:34:42.31JZIKhYNO0 (1/1)

乙です!
何この正統派ラブコメww


683以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/03(木) 00:38:19.63Ph6/T8TnO (1/1)

乙です
な…なんだこのラブコメオーラは……!?焼きもちキアラの可愛さが異常
ね、念のため聞くけど焼きもち行き過ぎて、アルセナさんにヴァーミリオンぶっ刺したりはないよね?


684以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/03(木) 00:56:01.91EDYtRm1mO (4/5)

2回目がもし偶数ゾロだったら
いきなりおっぱいサンドにマックスが包まれていたのか
それは最早ただの結城リトだしこれでやっぱり良かった


685 ◆gEU9La026k2019/10/03(木) 21:47:38.17pJgu7XxW0 (4/15)

こんばんはー
それではとろとろと再開していきます
別にやきもちを焼いたりゾロったりしても殺傷沙汰にはならないのでご安心ください


686 ◆gEU9La026k2019/10/03(木) 21:48:25.99pJgu7XxW0 (5/15)

――


【王国・店の外】


マックス「ああぁぁ……/// しばらくこの店これねぇ……」

アルセナ「大丈夫よー、スカーレット将軍みたいなことしたわけじゃないんだし?」

キャル「何をしたんですかスカーレット将軍!?」

アルセナ「良い子には言えないことよー?」

アルセナ「でもごめんなさい。まだお買いものの途中だったんでしょう?」

キャル「い、いえ。目当てのものはもう見つけていましたので……」

アルセナ「マックス君が支払いしてたみたいだけど……贈り物かな?」

アルセナ「ということはあれかな? もしかしてキャルちゃんとマックス君って……!?」ワクワク

マックス「い、いえその……!?」チラ…

キャル「……」

マックス「……は、はい……///」

マックス(うぅ、違うけど……来た目的の都合上違うとも言えない……)

マックス(父さん達以外にもこんなこと言っちゃって、キアラちゃん怒ってないといいけどなぁ……)

キャル「……///」コクリ

アルセナ「あらあらまあまあ……ごめんなさい、お邪魔だったわよね?」

マックス「そ、そんなことないですよ! アルセナさんとこうやって話せたのも久々だし……」

アルセナ「ふふ……ありがとう。でもマックス君? この後も予定があるんじゃないの?」

マックス「え、えっとですね――」


※王国フリー行動2/3


1:マックスハウス

2:王城内散策

3:王国武具店

4:王国街道

5:王国飲食街

6:パトラ天幕

7:その他自由安価


※どこに向かう?
※場所によってはアルセナはお別れorついてきます

↓1~3多数決&コンマ最大値


687以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/03(木) 21:49:46.26xAYESeAhO (1/1)

7
下着ショップ


688以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/03(木) 21:50:01.83cVTDKXpp0 (1/2)

4


689以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/03(木) 21:50:43.662g1R0rNDO (1/4)

4


690 ◆gEU9La026k2019/10/03(木) 21:59:58.34pJgu7XxW0 (6/15)

4:王国街道

※アルセナ同行


――


マックス「――とりあえず予定はあるんですけど、それまでまだちょっと時間を潰したいなあと」

アルセナ「あらそうなの? ちょうどよかった。私もちょっとふらふらしたかったところだから……」

アルセナ「久々にマックス君に会えたし、最近のこと聞かせて?」

アルセナ「お喋りしながらふらふらしてたら時間なんてあっという間に経つと思うしね?」

マックス「特に面白い話は無いと思いますけど……」

アルセナ「自分ではそうでも、人は違う感想を持つことが多いわよ?」

アルセナ「さ、そうと決まれば早速ふらふら彷徨いましょう?」ギュ!

マックス「おっふ///」

アルセナ「昔みたいに、迷子にならないように手を繋いであげるからねー?」

マックス「だ、大丈夫ですってばあ!///」


キャル「………………」



特殊判定
↓1コンマ二桁





691以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/03(木) 22:02:27.53cVTDKXpp0 (2/2)




692以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/03(木) 22:02:51.97ezoE3PaXO (1/2)

燃えよ嫉妬の炎!


693以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/03(木) 22:04:47.92B0mBpJ6w0 (1/5)

下2のコンマだったらどうなったか気になる


694 ◆gEU9La026k2019/10/03(木) 22:13:23.27pJgu7XxW0 (7/15)

キアラの忍耐力その3

30+20<53

※基準値を上回ったため、なんとか我慢


――


キャル(アルセナさんは、明るくて優しい人に見える)

キャル(お世話好きで、ちょっぴり過保護な感じもするけど、ローズさんに似てるかも?)

キャル(だから……マックスさんが、さっきから顔を赤くしてちょっと嬉しそうなのも……)

キャル(すごく、自然なこと)

キャル(……)

キャル(それなのに、なんだろう……この感じ?)モヤ…


アルセナ「ほらほら、キャルちゃんも!」スッ

キャル「え、あ、はい!?」ギュ

アルセナ「あなたのことも、聞いてみたいなーって?」

アルセナ「いいかしら?」

キャル「は、はい。私も、特に面白い話はできないと思いますけど……」

アルセナ「ふふ……」

アルセナ(……駄目よーマックス君?)

アルセナ(キャルちゃん、王国の地理に不慣れって感じだし……)

アルセナ(ここは自分から手を出さないと、ね?)

アルセナ(この二人、どういう関係なのかしらねぇ……?)

アルセナ「さて、それじゃあ適当に街道をふらつくわよー?」

マックス「は、はい!?」


――


695 ◆gEU9La026k2019/10/03(木) 22:31:13.53pJgu7XxW0 (8/15)

――


……


アルセナ「――へぇ、やっぱり大変だったのねえ……」

マックス「そうですね……今でも、よく無事でいられたなと思いますよ」

マックス「でも本当に、あの日は色々と俺には印象深い日です」

マックス「クラウス様直々の命を頂いて、帝国で修業して……」

マックス「そっちでは天使なんて全然可愛く思えるような凄い人が沢山いて」

マックス「生きた心地もしなかったけど……確かに強くなれた」

マックス「そ、それに……キャルちゃんにも会えましたからね」

アルセナ「あら、やっぱりキャルちゃんは帝国の子だったのね?」

キャル「は、はい。……一応、これでも魔法兵です」

マックス「いや、一応どころか――」

キャル「……」ジィ…

マックス「――さっきみたいに回復魔法のお世話によくなっています!」

マックス(あぶねぇあぶねぇ……魔力のことばらしたら、そこから正体感づかれちゃったりするかもだよな……)

キャル「……でも、それだけで。鈍くさい私は、周りの人や、マックスさんに助けられて、やっとという感じです」

アルセナ「お互いを助け合う、いいことだと思うわよー?」

アルセナ「キャルちゃんは……王国をどう思う?」

キャル「え? 綺麗ですし、帝国には無いものも一杯あって、いい国だと思いますよ?」

アルセナ「ありがとう。それじゃあ――マックス君はどう思っているのかしら?」

マックス「ごふっ!?///」

キャル「えっ!?///そ、それは……」

アルセナ「あ、やっぱりいいわ。そっちのほうが楽しそうだしね」フフ

マックス「……///」

キャル「……///」



キャル(……マックスさんをどう思っているか、か……)



キャル「あ……」

キャル「あの、すみません――」




※王国フリー行動3/3


1:マックスハウス

2:王城内散策

3:王国武具店

4:王国飲食街

5:パトラ天幕

6:その他自由安価


※どこに向かう?
※場所によってはアルセナはお別れorついてきます

↓1~3多数決&コンマ最大値



696以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/03(木) 22:32:26.75ezoE3PaXO (2/2)

>>687
無理ならマックスの入れないところ
ちょっとアルセナと女同士で話してみたい


697以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/03(木) 22:36:30.252g1R0rNDO (2/4)

2


698以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/03(木) 22:37:49.12+jLtYXs20 (1/2)

2


699 ◆gEU9La026k2019/10/03(木) 22:52:41.01pJgu7XxW0 (9/15)

2:王城内散策

※アルセナ離脱

――


キャル「――もしまだお時間あるなら、王城の様子も見てみたいんですけど……」

マックス「え? 王城ってもど――」

キャル「……」ジィ…

マックス「――れないことはないな、うん!」

アルセナ「ああ、そうねえ。クラウス様も開放的にしてくださっているから、観光には向いているかも!」

アルセナ「でもごめんなさいね……私、そろそろ戻らないと」

アルセナ「お喋りして歩いていたら結構時間も経って――そろそろ、夫も家に帰ってきてると思うから」

キャル「えっ!?」

マックス「お……夫ぉ!?」

アルセナ「あ……ごめんなさいねー? あなた達のことばかり聞いちゃって、私の事あまり話してなかったわー」

アルセナ「実は私、最近結婚してね。子供もいるのよ?」

マックス「子供っ!?」

アルセナ「ええ。とっても可愛いのよ~? もう何時間でも抱きしめて撫でてあげられるわよ~?」

アルセナ「実は今日は、夫が一日中あの子を連れ回したいって言ってねー?」

マックス「」

アルセナ「あ、そうだ。今度マックス君とキャルちゃんも時間があれば遊びに来てね!」

アルセナ「我が子ながら、本当に可愛いんだからっ! えっと……」ガサゴソ

アルセナ「はい、これ私達の家までの簡単な地図。約束よー?」

アルセナ「それじゃあ、またね? ……マックス君、しっかりね?」フリフリ


マックス「」

キャル「お、お子さんがいただなんて……」

キャル(かなりお若く見えましたけど、アルセナさんってお幾つなんだろう……?)

マックス「」

キャル「ちょ、マックスさん!? 大丈夫ですか!?」ユサユサ!





700 ◆gEU9La026k2019/10/03(木) 22:57:31.17pJgu7XxW0 (10/15)

マックス「はっ!?」

マックス「あ、あまりのことに意識が……」

マックス「……そっか、アルセナさん……もう結婚してたんだなぁ」

キャル「……」

マックス「ま、そりゃそうだよな」

マックス「無鉄砲で本当に子供だった俺にまで優しく面倒見てくれて……」

マックス「久々に会っても、それは全然変わってなくて……」

マックス「男だったらあんないい人放っておくわけないだろうし、産まれた子もきっと可愛がってもらってるだろうなぁ……」

キャル「……」

マックス「……」



特殊判定
↓1~2コンマ二桁


701以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/03(木) 22:58:48.74B0mBpJ6w0 (2/5)




702以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/03(木) 22:59:42.912g1R0rNDO (3/4)

はい


703 ◆gEU9La026k2019/10/03(木) 23:01:53.08pJgu7XxW0 (11/15)

おっと、ここで来ますか……


704以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/03(木) 23:03:55.75B0mBpJ6w0 (3/5)

えっ?真面目になに?


705以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/03(木) 23:07:45.604DMgXB8qO (1/1)

コンマさん『ラブコメはよ』


706 ◆gEU9La026k2019/10/03(木) 23:21:54.72pJgu7XxW0 (12/15)

1:マックスの踏ん切り

74>15

※基準値を超えたため、初恋の人に別れを告げて祝います

2:キアラの嫉妬心(2回溜め込んだ為補正+20)

91+20>95

※基準値を超えたため、アルセナにちょっと嫉妬。少しだけ前に進みます

――


マックス「――アルセナさんも幸せそうだったし、なによりだな!」

マックス「折角住所も教えてくれたんだ。今度、子供用品でも持ってお祝いにでも行こうかなぁ

キャル「そう、ですね……」


ギュ…


マックス「え、キャルちゃん……!?///」

キャル「……はい。『今の私』はキャルです」

キャル「……そ、そしてキャルは、マックスさんのご両親に、挨拶に伺おうとしている……」





キャル「――こ、恋人、でも……あるんですよね……///?」




マックス「!?」ドキッ!

キャル「アルセナさん、いい人でした。だけど……」

キャル「あんまりアルセナさんばかり見ていたら……周りの人から、恋人同士だとは思われませんよね?」

キャル「それどころか、もしかしたら既婚者の方に手を出す駄目な騎士として……?」ジー…

マックス「そ、そんなつもりじゃ!? ご、ごめん……!」バッ!

キャル「……」スッ…

マックス「……え?」

キャル「……さっきの、アルセナさんみたいに」

キャル「――私が、迷子にならないように、手を繋いでいて貰えますか?」

キャル「……置いていかれたら、拗ねちゃいますよ?」

マックス「あ、ああ! 勿論さ! 置いてきもしない!」バッ!


ギュッ!


マックス「こ、これでいいかな……///?」

キャル「は、はい……///」

マックス「よ、よかった……でも、どうして王城に行きたいだなんて……」

キャル「……いくら開放していても、一般の人や他国の人が城内を動き回るのはよくないでしょう?」

キャル「正規の騎士のマックスさんがいるから……マックスさんと一緒の時にしかできないことを……」

キャル「そう、思っただけです……///」

マックス「っ!?」ドキドキ

マックス「よ、よし! それじゃあ王城に戻ろう! ……手、離さないようにね?///」

――



707 ◆gEU9La026k2019/10/03(木) 23:31:00.61pJgu7XxW0 (13/15)

――


【王国・王城】



マックス「……///」ギュ…

キャル「……///」ギュ…


キャル(わ、私ったら……勢いでなんてことを……///)

キャル(でも、マックスさんの手……なんだか、安心するな)

マックス(ま、まさかこんなことになろうとは……)

マックス(でもやっぱりキアラちゃんの手、柔らかくて、でもそれだけじゃなくて……)




マックス(――繋いだこの手を、離したくないな……)



マックス「……///」

キャル「……///」

マックス「ど、どこか、見たいところとかあるかな!?」アセアセ

キャル「は、はい!? そ、そうですね……」

キャル「……ど、どうしよう。具体的には考えてなかったです」

マックス「ありゃ、それじゃあ――」


コツコツ…


マックス「!?」バッ!



特殊判定
↓1~2コンマ二桁



708以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/03(木) 23:32:28.60B0mBpJ6w0 (4/5)

ハッ


709以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/03(木) 23:32:39.13+jLtYXs20 (2/2)




710 ◆gEU9La026k2019/10/03(木) 23:45:06.86pJgu7XxW0 (14/15)

1:繋いだ手と手

60>30

※基準値を超えたため、繋いだまま。遭遇者に見られます

2:王城の遭遇者

コンマ13

01~33:スカーレット


――



スカーレット「あら、マックス?」

マックス「ス、スカーレット将軍!? お、お疲れ様です!?」ビシ!

キャル「お、お疲れ様です!」ビシ!

スカーレット「あら……? 随分と印象が変わりましたけれど……」

スカーレット「その声に魔力、キアラ皇女ですの?」

キャル「は、はい。少し、事情がありましてこのような格好で失礼します……」

スカーレット「あらワタクシ、その姿もとても素晴らしいと思いますわよ?」

キャル「あ、ありがとうございます」

スカーレット「……」ジー…

マックス「あ、あの、スカーレット将軍……何か?」

キャル「……」ドキドキ…


ギュ…


スカーレット(……この二人、もしかしてもしかしますの?)

スカーレット(…………この皇女は、まさにワタクシを継ぐ……いえ、超える逸材とは思うけれど……)

スカーレット(……)




特殊判定
↓1コンマ二桁


711以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/03(木) 23:46:21.652g1R0rNDO (4/4)

はい


712以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/03(木) 23:51:46.06EDYtRm1mO (5/5)

これひょっとして
ヴぁーミリオン第二彈あるか


713 ◆gEU9La026k2019/10/03(木) 23:56:05.74pJgu7XxW0 (15/15)

ついに被弾、暴走状態の将軍


愛欲百戦錬磨・スカーレット


50<65

※基準値を上回ってしまった為、大人の伝授!?


――



スカーレット(……そういえば、キアラ皇女は夜の方はお強いのかしら?)

スカーレット(やはりレディーたる者、夜も戦えてこそですし……)

スカーレット(もし、本当にこの二人が恋中であったとして……)



スカーレット(――ちゃんとした知識がないと、イけないに決まっていますわっ!!!)カッ!


マックス&キャル「「!?」」ビク!



スカーレット「……キアラ皇女、少しだけお時間よろしくて?」

キャル「えっと、その……?」チラ

マックス(まだ、大丈夫だとは思う。あと断ったらなんか怖そう……)コクン

マックス(まあスカーレット将軍、キアラちゃんのことは気に入ってるっていうから変なことは起きないだろうしな)

キャル「わ、わかりました」

スカーレット「大丈夫ですわ。何も今から鍛錬につきあえとかではないのです」

スカーレット「すぐに、終わると思いますわ」




714以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/03(木) 23:57:17.56s8aY9KV2O (1/1)

やばい(白目)


715以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/03(木) 23:58:19.36B0mBpJ6w0 (5/5)

キアラの性知識ってどれだけあたっけ?


716以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/04(金) 00:02:30.09eBr01WorO (1/2)

確かフィーア共々50前後だったはず。



717以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/04(金) 00:03:54.068MHx5ApmO (1/1)

嫉妬心とかでエンジンかかった状態のキアラに
ヤル気満々のスカーレット将軍……

ヤバい(ヤバい)


718 ◆gEU9La026k2019/10/04(金) 00:07:49.05SUMwBjyB0 (1/7)

――


【王国・スカーレット私室】


スカーレット「さあ、お上がりになって?」

スカーレット「手短に済ませるつもりですけれど、一応お茶はお出ししますわ」ガチャ


ドサ…


王国新兵「」ヒカラビ


バタン!


スカーレット「……失礼。茶葉を切らしていましたわ」

キャル「お、お構いなくです!?」

キャル(い、今……人みたいなものが倒れてきたような……)ドキドキ…

キャル(そう、きっと人形、だよね……?)ドキドキ…

スカーレット「さて、では単刀直入に――」





スカーレット「――服、脱いでくださるかしら///?」ハァハァ…





キャル「え――?」


シュポーン!



キャル「きゃ、きゃあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!??///」シタギノミー!



スカーレット「あら、これは……」



※ひん剥かれたキアラ、今日の下着は?

※フレーバーですが、物によってはこの後の会話内容が若干変わるかもです

※なおどう転んでもスカーレット将軍から性的には襲われません

↓1~5自由安価多数決&コンマ


719以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/04(金) 00:09:07.81L+qJCSNSO (1/2)

上も下も清楚な柄やデザインなんだけど真紅


720以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/04(金) 00:10:15.45eBr01WorO (2/2)

少しだけ際どめな赤下着(ローズさんに憧れて着用してたやつ。演技とはいえ恋人ということでなんか無意識に着ちゃってた)


721以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/04(金) 00:10:30.80VoL1Ypu6O (1/1)

有能さばかりに目がいくけどやっぱこの人やべえ人じゃねえか!
上下共に控えめな白(シルク)


722以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/04(金) 00:11:52.88Y9wmS6ojO (1/1)

せっかくだし真紅(スカーレット)の下着で。
ローズさんを意識してか薔薇の意匠が盛り込まれている。


723以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/04(金) 00:12:47.024dKl9nCDO (1/2)

上はベビードール
下はドロワーズ


724以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/04(金) 00:13:38.27P7MD3+mfO (1/1)

控えめだけど赤薔薇デザインのやつ
ただし露出は抑えてある


725以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/04(金) 00:13:56.00pF2svPDb0 (1/1)

ゾロ目出て最高コンマとか恐れ入ったな


726 ◆gEU9La026k2019/10/04(金) 00:18:05.38SUMwBjyB0 (2/7)

フレーバー判定取ったあたりで今日はここまで
ゾロ目でスカーレットカラーってこれ将軍荒ぶるのもう確定じゃないですかー(白目)
ただ、期待させてしまった方には申し訳ないですがマックスとキアラの一線越えはないです
(キアラの純愛願望はエリスやフィーアを上回り全キャラトップなので)

本日もありがとうございました!


727以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/04(金) 00:33:19.18ywV3GuawO (1/1)

おつおつ
あのドエロいシアさんすら夜51で、キアラは夜53なんだよな……(ゴクリ)
でも俺は下着は黒が一番エロいと思うんだ!


728以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/04(金) 00:36:13.76L+qJCSNSO (2/2)

乙です
スカーレットさんてこれまでの紆余曲折から
キアラのこと目茶苦茶気に入ってるだろうし
良くも悪くもすごいことになりそうだ


729以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/04(金) 01:22:32.00wxquQvXA0 (1/1)

実際付き合い出したとしても清い関係のままなんだろうけど
いざ初夜となったらスカーレット将軍や周囲から色々教わったせいで将軍にも匹敵するモンスターになってるおそれががが

ただマックスも何気に夜レベル高いし
とりあえずギュポられる心配が無さそうなのは安心かも


730以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/04(金) 07:44:15.62LAFxfHV+0 (1/1)

乙です
こういう甘酸っぱいピュアラブ大好き


731以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/04(金) 13:33:38.61x0Vk9sW1O (1/1)

控えめ清楚ながら下着は大人びてるとかマックスじゃなくても煩悩爆発しそう
しかしやはりこれはフィーアも赤下着の可能性が……?


732 ◆gEU9La026k2019/10/04(金) 23:03:43.37SUMwBjyB0 (3/7)

こんばんはー
それでは今日も少しだけ再開です
少々危ない?判定も出たりするかもなのでコンマ神に祈りましょう


733 ◆gEU9La026k2019/10/04(金) 23:04:46.02SUMwBjyB0 (4/7)

大人な真紅の下着!!!

※スカーレット将軍にスイッチが入りました

――


キャル「……///」



スカーレット「す――素晴らしいですわぁ……!」ハァハァハァハァ!

スカーレット「混じり気の無い紅もですが、その薔薇の意匠がまた……」ハァハァハァハァ!

スカーレット「……いいものを見させていただきましたわ」フキフキ

スカーレット「はい、お洋服」スッ…

キャル「そ、その……何故、こんなことを……?///」

スカーレット「それは勿論、貴女にちゃんとした知識があるかを確かめる為、ですのよ?」

キャル「知識、ですか?」

スカーレット「ええ。――殿方との夜に備えての知識は淑女にとって避けては通れない道ですもの!」

キャル「……!?///」

スカーレット「まず、下着選び……これは合格どころか、満点を差し上げますわっ!」パチパチ!

スカーレット「情熱の赤に加えて美しい薔薇……これだけで、殿方の性欲は高まりますわよ?」ジュルリ…

スカーレット「勿論、ワタクシも似た物を着けておりますの」ピラッ

キャル「だ、駄目ですよスカーレット将軍!? 降ろしてください!?///」

スカーレット(ふむ、しかし反応は随分と初心ですわね……近くの立派な淑女に影響を受けたのかしら?)

スカーレット「では――第二の試験ですの」

キャル「え、続くんですかこれ!? それ以前に、どうして今こんなことを……!?」ワタワタ

スカーレット「大丈夫。本当にソフトな簡単な試験ですのよ?」





スカーレット「まず――オナニーは一日何十回しています?」


キャル「」



特殊判定
↓1コンマ二桁



734以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/04(金) 23:05:15.741Q+mTtdE0 (1/1)




735以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/04(金) 23:07:14.47+LtWR+W0O (1/1)

開幕からスカーレットさんやばすぎぃ!


736以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/04(金) 23:13:16.80bobjts/1O (1/1)

軽いジャブだな


737 ◆gEU9La026k2019/10/04(金) 23:19:46.35SUMwBjyB0 (5/7)

キアラ、あれからどうなった?

91>74

※基準値を下回ったため、進捗無し

※相変わらず自分を慰めた経験も無いようです


――


キャル「そ……その……///」

キャル「知識としては、知っているのですが……///」







キャル「――な、なんだか怖くて、はしたなくて……したことは、無いんです///」






スカーレット「ぐはっ!?」ビチャビチャ!


キャル「スカーレット将軍!?」ビクゥ!


スカーレット(そ……そんな、ありえますの……!?)

スカーレット「で、ではどうやって……?」

スカーレット「逞しい男を見たら、ムラァ……っとこないのですか?」

スカーレット「雄の臭いを嗅いで、子宮が疼いて仕方がないとか……」

スカーレット「我慢のしすぎで、ただ歩いているだけでおまんこぐちゃぐちゃにしたりは……!?」



キャル「あ、ありません……!///」プシュー…!



スカーレット「そ、そんな……」グラッ…

スカーレット(この子は……素晴らしい才を持っていますのに……)

スカーレット(ワタクシと同じく、薔薇が大好きですのに……)

スカーレット(ワタクシ程ではありませんが、立派な胸をしているのに……!)ドタプーン!



スカーレット「で、では次ですわ……」

キャル「あうぅ……///」


スカーレット「オナニーをしない。ならばつまりそれは――あなたは内心、自慰では満足できないということなのでは?」


キャル「」



特殊判定
↓1コンマ二桁






738以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/04(金) 23:20:19.914dKl9nCDO (2/2)

はい


739以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/04(金) 23:22:49.89QvR61OghO (1/1)

この聞き方だとスカーレットさんは1日数十回ペースなのか……


740以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/04(金) 23:37:33.70MIxk4fzxO (1/3)

正直どっちに転んでも読者的にはナイスな展開だと思います


741 ◆gEU9La026k2019/10/04(金) 23:39:33.92SUMwBjyB0 (6/7)

あんな夢は見ますけど、アベルも耳が痛い超純愛思考!

キアラのプラトニック思考(補正あり)

91+10


= 1 0 0 (101)(たとえ愛し合った人でも、結婚までは清らかに。共にあることが至福)>20

※基準値を超えるどころか突き抜けました

※スカーレット将軍の強制敗北確定


――


キャル「その……///」

スカーレット「うんうん」

キャル「私も、その手の話題に、全く無知というわけではありません……」

キャル「皇女として、大人として……最低限の知識は、必要になりますから///」

キャル「ですから、こうしてスカーレット将軍が私を問い詰めるのも……私を想ってくれてのことだと、思います」

スカーレット「ええ……淑女たるもの、これらの知識は不可欠なのですよ?」

キャル「……自慰をしたことはありませんが、夢で……その、しちゃう、内容のものは……経験があります///」

スカーレット「ええ、ええ。当然でしょうとも」

キャル「――だけど」





キャル「私は――身体よりも、心があったかくなる方が好きなんだと思います……」




スカーレット「……っ!?」

キャル「あんな夢を見ちゃうくらいだから……スカーレット将軍が仰ることも、間違ってないかもしれません」

キャル「でも、あれは多分……私が、男の人に抱いている想いから生まれた夢……」

キャル「こんな私とでも一緒にいてくれる、私も一緒にいるだけで心があったかくなるような……」

キャル「何をするでなく、ただ一緒に居続けることができれば……きっと私はそれで幸せなんだと思います」

キャル「さ、流石に結婚して、お相手の方に求められた場合はその……勿論、ですが……///」



スカーレット「」





742 ◆gEU9La026k2019/10/04(金) 23:52:19.98SUMwBjyB0 (7/7)

スカーレット(こ……これは……!)

スカーレット(無知じゃない……! 男女の在り方を、性欲を理解した上で……!)

スカーレット「……」

キャル「あの……」

スカーレット「貴女は……ワタクシとは違うのですね」

キャル「え?」

スカーレット「薔薇は薔薇でも……あなたの本質は、白薔薇……」

スカーレット「ワタクシが手折るべきではない華ですわ……」

キャル「??」

スカーレット「……責めているわけではありませんわよ? それもまた、淑女の考え方の一つ」

スカーレット「でも……だからこそ、最後にもう一つだけ質問を許してくださる?」

キャル「は、はい!?」





スカーレット「――あなた、マックスは……どう思っていますの?」





キャル「……」



特殊判定
↓1コンマ二桁


743以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/04(金) 23:53:23.56MIxk4fzxO (2/3)

スカーレットさん「うおおおクリムゾンでキアラちゃんの秘めた才能を解き放つ!」
ローズさん「させねえよ」
スカーレットさん「勝ったと思うなよ……」

流石はローズさん(の教育)やでえ


744以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/04(金) 23:55:22.96MIxk4fzxO (3/3)

ああああアホな書き込みしたら安価踏んでるし
しかも無難すぎる数字ごめんよorz


745以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/05(土) 00:00:11.21cnTqcEmv0 (1/3)

リロード必須


746 ◆gEU9La026k2019/10/05(土) 00:04:58.73QEue1Y2O0 (1/9)

キアラの???

56>50


※基準値を超えた為……?


――


キャル「マックスさん、ですか……」

キャル「……そうですね」

キャル「あまり、深く考えたことはなかったのですが……」

スカーレット「……」

キャル(マックスさん……)

キャル(信頼できる、アベル兄様の部隊の一人……)

キャル(私とも、普通にお喋りしてくれて、守ってくれて……)



キャル(――さっき手を繋いでた時は、安心できたなぁ……)



キャル(な、なんだろう、この気持ち? 上手く、言葉にできないかも……)



スカーレット「……」フッ…

スカーレット「その反応、少なくとも嫌いではないようですわね」

キャル「そ、それは勿論です!」

スカーレット「そう……」

キャル「あの、どうして……?」

スカーレット「……さっき、手を繋いでいたでしょう? それで、ね……」

キャル「あ、あれはですね……!?///」ワタワタ

スカーレット「気がついていたかしら? ワタクシが姿を現してからも、ずっと繋いでいらしたのよ?」

キャル「///」

スカーレット「……あなたは、すぐに答えを出す必要は無いかもしれない。それくらいに無垢な白薔薇……」

キャル「?」

スカーレット「でも――悪くは無い選択かもしれませんわね。あの子も……どこかで、あなたに近しいから」

キャル「私と、マックスさんが……?」






747以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/05(土) 00:11:46.130t7IZB3CO (1/3)

スカーレットさん普通に恋愛相談もいけるやないですか


748以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/05(土) 00:16:17.84RHdbBz0SO (1/1)

何だかんだで発情してないときは有能だから(震え声)


749 ◆gEU9La026k2019/10/05(土) 00:17:52.12QEue1Y2O0 (2/9)

スカーレット「……この王城で、ワタクシはほとんどの新兵を食べてきましたわ」

スカーレット「でも――あの子は食べていないの」

スカーレット「前にワタクシに必至に頭を下げて頼みごとをしてきた時……ようやくこの身体の魅力に気がついたかと……」

スカーレット「そう思っていたワタクシに……なんてお願いをしてきたと思う?」

キャル「えっと……わからない、です?」

スカーレット「――俺をもっと鍛えてください。魔法も、使いたいんです! 力になりたい人達がいるんです……! ですわ」

キャル「!!」

スカーレット「どこまでも真っ直ぐで、ワタクシの厳しい躾けにも耐え……そして彼もまた炎の力を宿しましたわ」

スカーレット「ワタクシの見立てではあの子、なかなかの精力と大きさの筈なんだけれど……」ジュルリ…

スカーレット「この身体に溺れず、誰かの為に力を着けようとするその姿は立派でしたわ」

キャル「欲に溺れず誰かの為に……そこが、似ていると?」

スカーレット「……ええ」

スカーレット(……もしかしたらあの子も、初めては好きな子と……なんて考えているかもしれませんし)

スカーレット「……あなたはワタクシとは違う白薔薇」

スカーレット「だからといって、ワタクシがあなたを気に入っている事実はかわりません」

キャル「あ、ありがとうございます///」

スカーレット「……励むのですよ、色々と。何かあれば、いつでも相談なさって?」

キャル「は、はい!」




750以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/05(土) 00:20:26.95VJRon7Z5O (1/2)

確認したらマックス夜レベル85か、ティアほどじゃないが期待の童貞じゃないか


751以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/05(土) 00:29:31.170t7IZB3CO (2/3)

マックスは正式に仲間入りしてからの各種判定が
結構極端なんだよね


752 ◆gEU9La026k2019/10/05(土) 00:30:27.36QEue1Y2O0 (3/9)

スカーレット「……本音を言うと、少しだけ残念なのですけれど」

キャル「えっ!?」

スカーレット「……いえ、これはこれで、よかったのかもしれませんわね」

キャル「??」

スカーレット「……真っ先に服を剥いでしまったお詫びも兼ねて、あなたにこれを贈りますわ」スッ…



白薔薇下着「……」シャラーン!



キャル「!?///」

キャル「さ、流石にいただけませんよ!?」

スカーレット「遠慮なさらずに、さあ! 白薔薇なら白薔薇らしく、下着も合わせるのが淑女ですのよ!」グイグイ!

スカーレット「ワタクシと同じ深紅に染まりたければ、代わりにこちらを贈りますが?」


×××な本「……」ズゴゴゴゴゴゴ!


キャル「」

キャル「こ、こちらをいただきますので、どうかそちらはご勘弁を!?///」メカクシ

スカーレット「そう、それでいいのです」








スカーレット(白薔薇……かつてのワタクシと同じ……)

スカーレット(あなたは、深紅に染まらない世界を歩みなさい……)






スカーレット「さ、マックスも待たせていますわ。すぐに戻りましょう」

キャル「は、はい!」


――

※キアラの???が基準値を超えたため、後のイベント時追加判定発生

――




753 ◆gEU9La026k2019/10/05(土) 00:33:16.68QEue1Y2O0 (4/9)

スカーレット将軍周りの判定が終わったあたりで今日はここまで
フリー行動を使い切ったため、いよいよマックスハウスですが……
皆さん綺麗にフリー行動時にマックスハウスを選ばなかったため、時間が経過して作中時間は夜となっています
多少ハウス内でのイベントに変化があるかも?

本日もありがとうございました!


754以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/05(土) 00:38:34.020t7IZB3CO (3/3)

乙です
やべえなマックスハウスで
マックス両親に色々勘違いされる
ガチの展開しか見えんぞ(だが、それがいい)


755以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/05(土) 01:07:37.09VJRon7Z5O (2/2)

おつおつ。
スカーレットさんが意味深なこと言ったせいで、スカーレットさんの過去篇が見たくて仕方がない


756以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/05(土) 10:03:24.87GX8QCbwA0 (1/2)

スカーレットさんに限らず少し前の時代に起きたことのダイジェストとかかね

・ノワールさんを手込めにしたパパンの勇姿
・強敵だった頃のバーンズさん
・スカーレット将軍が男からパワーを吸い取る能力を身に付けた出来事
・王国に確かもう一人常識人枠の将軍がアベルやマックス駆けつけた時に健在だった気がするがあの人どこ行ったの
・王国で竜達やスミレや魔物を巻き込んだいざこざ
・聖国での権力争いや三兄弟の過去

この辺?


757以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/05(土) 11:35:05.32ZOk1oyNq0 (1/1)

そういえばもう一人将軍いましたね、天使戦でチラッと。


758以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/05(土) 18:10:48.5568XGnHPgO (1/1)

まずスカーレットさんが濃すぎるのが悪い(暴論)

いやそれを抜きにしてもあの時は
・リーヴ&エリュウ戦で開幕離脱させられたフィーア&パトラ(パトラに至ってはエリスいなかったら下手したら死んでた)
・かと思いきや戦闘終了後にトラウマが残るどころかオリハルコンメンタルを獲得
・単体でリーヴ完封するエリス
・アベルもエリュウ撃破するも自爆に巻き込まれる
・アベル『シアがいなければ即死だった』と言わんばかりのシアのヒロインぶり
と息つく暇無かったからなぁ……


759以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/05(土) 18:13:24.90SN+NL7ApO (1/1)

スカーレットさんに吸われたんじゃないんですかね(小声)

そういえばボツになった幼児退行だけど、もしもスカーレットさんがなってたら誰もが『どうしてああなった』と思うような清純で可憐な少女になりそうな気がする。


760以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/05(土) 18:33:06.72GX8QCbwA0 (2/2)

見直してみたらガーウェン将軍てのがクラウス王の右腕的な立場でちょっとだけ出てたね
ただキャラが優等生すぎた(&スカーレットさんが濃すぎた)のと
マックスのネームド昇格で作者が出番を引っ込めた感じやね


761 ◆gEU9La026k2019/10/05(土) 23:32:30.84QEue1Y2O0 (5/9)

こんばんはー
ほんの少し再開です

なおガーウェン将軍は出番こそありませんが、ずっと王城で頑張っています
本来の任務が王城の守備なので、想定外の天使の奇襲+スカーレット負傷により出番が発生し、
そしてお察しの通り、マックスの登場により本来の連絡係その他の役割を奪われてもいます(土下座)



762 ◆gEU9La026k2019/10/05(土) 23:34:11.78QEue1Y2O0 (6/9)

――



スカーレット「お待たせしましたわ」

スカーレット「いつの間にか日も暮れて……ごめんなさいね?」

マックス「い、いえ! えっと……」チラ…

キャル「大丈夫ですよマックスさん。それではスカーレット将軍、失礼致します」ペコリ

マックス「失礼致します!」バッ!

スカーレット「また、遊びにいらっしゃいな。レディーの作法をお教えしますわよ?」

スカーレット「さて……ではワタクシも、そろそろ次の新兵の育ち具合を確認する仕事がございますので」

スカーレット「これで失礼致しますわ」ペコリ



……




マックス「キャルちゃん、大丈夫だった……?」ドキドキ

キャル「え、ええ。少し……薔薇のお話をしただけですよ」

マックス「薔薇かぁ……俺も花には詳しくないけど、やっぱり覚えるべきなのかなぁ……」

キャル「無理をすることはないと思いますよ? お花の手入れや育て方も軍略と同じくらい大変ですし」

マックス「まじで? そう考えるとやっぱり自分で薔薇栽培してるスカーレット将軍凄いんだな……」

マックス「……と、城外に出てみりゃ本当に結構いい時間になってんな」

マックス(どうしよう……こんな時間までキアラちゃん連れ回して大丈夫なのか……?)

マックス(父さんと母さんに合わせたら、すぐ城塞に戻った方がいいな……)

マックス「ごめん……あともう少しだけ、付き合ってもらっていいかな?」

キャル「勿論ですよ。その為に来たわけでもありますし……」

マックス「ちゃっといってちゃっと戻ろう。俺の家はあっちの方で――」


――





763 ◆gEU9La026k2019/10/05(土) 23:39:38.90QEue1Y2O0 (7/9)

――


【王国・マックスの家】


マックス「……久々の我が家だな」

キャル「ううん、突然お邪魔してしまって大丈夫なものか……今更ながらに、不安に思えて来ました」

マックス「予定より遅れたけど、逆に丁度いい」

マックス「あまり深く追求されるまえに、時間を理由に戻れるからな」スッ…

キャル「……」ドキドキ




コンコン!




マックス「父さん、母さん! 俺だよ、マックスだよ!」




ガチャ…



マックス父「お……おぉ!? ほ、本当にマックスなのか!?」

マックス「父さん、久しぶり。こんな時間に突然で悪いんだけど……」

マックス父「む?」

キャル「……」ドキドキ

マックス父「――」



特殊判定
↓1コンマ二桁


764以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/05(土) 23:39:54.79+V4CMUOf0 (1/1)




765以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/05(土) 23:40:28.00+eZwPuJCO (1/1)

ふんす


766以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/05(土) 23:43:21.85kVbYsGiDO (1/1)

00惜しかった


767以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/05(土) 23:43:58.06uJUKX/Z6O (1/2)

息子が巨乳好きなんだし
父親も巨乳を気に入らない筈がないんだよなあ


768以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/05(土) 23:45:15.37cnTqcEmv0 (2/3)

1分の時間差だったら>>1死んでたな


769以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/05(土) 23:46:18.51uJUKX/Z6O (2/2)

キアラ巡って下手したら王国と帝国で
戦争起きるかもしれんしある意味00回避はセーフだったのかも


770 ◆gEU9La026k2019/10/05(土) 23:46:37.26QEue1Y2O0 (8/9)

マックスパパの反応

79>70

※基準値を超えてしまった為、突っ走ります


――



マックス父「マックス……こ、このお嬢さんは……?」フルフル…

キャル「初めまして。……キャルと申します。マックスさんには日頃から――」






マックス父「かあさーーーーーーんっ! 大変だっ! マックスが、マックスがっ!」ドタバタ!




キャル「え!?」ビク!



マックス父「マックスが、可愛らしい子と一緒に帰って来たぞおおぉぉぉぉぉ!?」ドタガシャン!


ナンデスッテー!?


ドタバタドタバタ!



マックス「……」

キャル「えっと、これは……」

マックス「うん……歓迎は、してくれているかな?」



カアサンハヤク!

マッテチョウダイ!



マックス「父さん、慌てすぎだろ……?」

キャル「ふふ、でも……マックスさんに似ていると思いますよ?」

マックス「えっ!?」




――


771 ◆gEU9La026k2019/10/05(土) 23:58:23.85QEue1Y2O0 (9/9)

――


……


【マックス家・リビング】



マックス父「……失礼したね」ハァハァ

マックス母「まさかこのタイミングで、それもこんなかわいい子を連れてくるだなんて……」

マックス「連絡が遅れたことは謝るよ。ちょっとこっちも、色々と忙しくてさ」

マックス父「うむ。陛下より、お前に重要な任務が与えられ帝国に赴いていたことは知っているが……」

マックス父「陛下はあの通りご多忙だ。やはりお前の口から直接色々と話を聞きたい」

マックス母「そうね。でも嬉しいわ……」

マックス母「パトラ将軍の部隊に配属になっただけじゃなくて、陛下から特命まで……」

マックス父「騎士として立派に成長したようだな、マックス……」

マックス「へへ……まあ、まだまだ全然だけどな」

マックス「でも、これでもちゃんと――」





マックス父「うむ。お前の頑張りも気になるところだが、長くなりそうだからまた今度だ」





マックス「ちょ、今話せとか言ってただろ!?」

マックス父「――今はそれよりも大事なことがあるだろう!?」クワッ!

マックス「!?」ビク!

マックス父「この子だこの子! キャルちゃん!」

マックス父「この子のことを今は重点的に話すべきだと、私は思うがな!」フンスフンス!

マックス母「まあまああなた、落ち着きなさい」

マックス母「まずはそうね、丁度いい時間だし――夕食にしましょう」

キャル「えっ!?」

マックス父「おお、そうだな! キャルちゃんも是非食べて行きなさい!」

マックス父「そして食べながらでいいから、色々と話を!」ズイ!

キャル「え、っと、ご迷惑ではありませんか?」

マックス母「大丈夫よ。さて――」




特殊判定
↓1コンマ二桁


772以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/05(土) 23:59:52.53cnTqcEmv0 (3/3)




773以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/06(日) 00:00:30.69mzwNfrlgO (1/1)

次こそ


774 ◆gEU9La026k2019/10/06(日) 00:08:19.5360k12fgc0 (1/11)

マックス家の夕食

コンマ53


41~60:マックス「待ってくれ母さん!」


――



マックス「待ってくれ母さん!」バッ!

マックス母「あら、どうしたのマックス?」






マックス「――俺に作らせてくれ!!!」







マックス父「」ファー…



マックス母「」ファー…




キャル「マックスさんのお父様とお母様の顔が大変なことにっ!?」

キャル(そ、そうだ……そういえば確か……!)




マックス父「――はっ!?」

マックス母「意識がどこかに旅立っていたわ!?」

マックス父「マ、マックス……確かにお前の料理は天にも昇りかねん料理だ……」ビクビク…

マックス母「で、でも今日はこうしてお客様も来てるわけだし、ね?」ビクビク…

マックス「……」

マックス「安心してくれ、二人とも」

マックス「俺は、帝国で成長したんだ。そしてそれは、騎士としての強さだけじゃない」

マックス「――料理の腕もだ!!!」カッ!

マックス両親「「!?」」

マックス「見ててくれ……俺の、成長を……!」ダダダ!

マックス父「ま、待てマックス!?」

キャル(マックスさん……!)



マックス「うおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!」



特殊判定
↓1コンマ二桁




775以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/06(日) 00:08:52.41Nz0hmXin0 (1/1)




776以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/06(日) 00:10:36.38jGDmlf5aO (1/1)

アカン完全にラブコメやんけ(歓喜)


777 ◆gEU9La026k2019/10/06(日) 00:19:13.2360k12fgc0 (2/11)

マックス、料理の上達具合

※初期値壊滅・我流特訓のため1/4.ゾロ目は一律+50

コンマ41×1/4

17+11=28(なんとか人が食べられるレベル。でも……)

※でもパトラの技量を上回りました

※参考基準はアベルの舌(レベル20)

――



マックス「よし、材料はある!」ダンダン!

マックス「俺に父さんに母さん、キア……キャルちゃんで計四人!」

マックス「あまり時間はかけられず、かつこの人数の夕食……!」




マックス「――シチューでリベンジするっきゃないだろおおおぉぉぉぉ!」




マックス「行くぜえええぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」ゴオオオオォォォ!





マックス母「マックスが……マックスが燃えているわ!」

マックス父「あ、あいつがまさか、本当に料理を……!?」カンルイ!

キャル「……」





キャル(ど、どうしよう……まだ、傍にいた方がいい気がするけど……)

キャル(でもマックスさん凄いやる気だし、やっぱりお父さんとお母さんの前では張り切りたくなるよね……)

キャル(――マックスさんを、信じよう!)グッ!



――







778以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/06(日) 00:25:17.03JMkx96DLO (1/2)

割と何とか食べられるレベルになっただけでも
ご両親大喜びしそうなパターンじゃないですかね


779 ◆gEU9La026k2019/10/06(日) 00:26:03.8160k12fgc0 (3/11)

――



……




マックス「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁぁぁ!?」ボボオオオォォ!




マックス母「マックスが……マックスが燃えているわ! 本当に!」オロオロ

マックス父「あ、ああ……! 酷い光景だが……あの異様な臭いがしなくなっている!」

マックス父「ただ焦げ臭いだけだ! これはもしや、本当に相当上達しているのか!?」コンラン




キャル「」




キャル(ああ、やっぱり……! マックスさんもパトラさんも、変に力んじゃうから……!)

キャル(でも、マックスさんのお父さんが言う通り……このまま行くと、料理は出来上がる……)

キャル(あの時みたいに、軍事兵器レベルじゃない……普通の焦げたソースの絡んだお野菜になる筈……)

キャル(確かに、それでも十分な進歩を見せられる……だけど……)


キャル「……」


特殊判定
↓1コンマ二桁






780以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/06(日) 00:26:26.89KpGAix7DO (1/2)

はい


781 ◆gEU9La026k2019/10/06(日) 00:28:59.5260k12fgc0 (4/11)

判定をとったあたりで今日はここまで
最初の高めの基準値を超えたため、もう少しマックス家のイベントが続きます
しかし元兵器に負けたパトラさん、今度もし機会があれば救済してあげるべきなのか……

本日もありがとうございました!


782以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/06(日) 00:32:08.40JMkx96DLO (2/2)

乙です
これはキアラの助太刀が入って美味しいもの出来て
マックス両親「孫見せて」となるパターンかしらね


783 ◆gEU9La026k2019/10/06(日) 23:00:52.8560k12fgc0 (5/11)

こんばんはー
それではゆったり再開です
要所の判定を一部厳しくしてあるのに結構クリアされる不思議


784 ◆gEU9La026k2019/10/06(日) 23:01:26.3360k12fgc0 (6/11)

キアラの手助け


89>70

※基準値を超えたため、マックスをフォロー

※キアラの料理技術により自動成功

――


キャル(――今なら、まだ!)

キャル「すみません、お借りします!」ダッ!

マックス父「お、おお!?」



マックス「うおおおぉぉぉぉ!?」ボオオォォォ!

キャル「マックスさん、落ち着いて! 一回、お鍋を火からどけて!」

マックス「わ、わかった!?」

キャル「前に一度作れているんだから、大丈夫です。焦らず、落ち着いて?」

キャル「ほら、深呼吸……」スー…ハー…

マックス「……」スー…ハー…

マックス「ふぅ……ありがとう、助かったよ」

キャル「私もお手伝いします。えっとまずは――」テキパキ


……


マックス「えっと、それで確かこうして……」ワタワタ

キャル「その調子です!」グッ!


……


マックス「仕上げに……これで良かったよね?」ファサ…

キャル「はい! あとは少し煮込めば完成です!」


……



マックス父「マックスが……あのマックスが、料理を完成させたというのか……!?」ワナワナ…

マックス母「それも、鼻をもがれるような刺臭じゃなくて、美味しそうな匂い……!?」ワナワナ…

マックス父「しかし、あのキャルという子……」

マックス母「ええ、マックスの猛進を窘めつつ、的確なアドバイスを……」

マックス父「ううむ……」



――




785 ◆gEU9La026k2019/10/06(日) 23:03:03.4660k12fgc0 (7/11)

――


……


マックス「……待たせたな」コト…

マックス「かなりキャルちゃんに助けられちゃったけど……」コト…



シチュー「……」キラキラ!




マックス父「うっ……!」ダバー!

マックス母「うっ……!」ダバー!



マックス「食べる前に泣かないでくれよ!?」ガーン!

マックス父「すまんな……」ゴシゴシ

マックス母「さっそく、頂きましょう? キャルちゃんと、そしてマックスが頑張って作ってくれた夕食を」



一同「「いただきます!」」パン!



パク…




マックス父「――う、美味いっ!?」ガターン!

マックス母「な、なんてこと……私よりも、ずっと……!?」ガーン!

マックス「っしゃあ!」グッ!

マックス「……まあ、相変わらず先生のおかげなんだけどな」ポリポリ…

キャル「ふふ、そんなことないですよ。マックスさんもしっかり、上達していましたから」

マックス「そ、そうかな……///」

マックス父「……そうだな。確かに調理光景を見ていた限り、ほとんどはキャルちゃんのおかげと言っていいだろう」

マックス父「しかし私達は、かつてのお前を知っている……」

マックス父「キャルちゃんの手助けが入る前から、お前は料理から異臭を放つ真似をしなくなっていた……」

マックス母「それはとても大きな進歩。たとえまだ一人では完璧に作れなくても……」

マックス母「あなたが成長してくれたことは、間違いないわ」

マックス父「――よく頑張ったな、マックス……!」

マックス「父さん……母さん……」




786 ◆gEU9La026k2019/10/06(日) 23:07:37.5960k12fgc0 (8/11)

マックス父「……しかし、だ」

マックス「?」

マックス父「お前を制し、どころかこれ程の料理を作れるなんて……その子は一体?」

キャル「わ、私なんてそんな。マックスさんが頑張ってくれたおかげですよ?」

マックス母「ええ。マックスが頑張ったのは間違いないけれど、あなたの腕前が突き抜けているのも間違いないわよ?」

マックス父「贅の限りを尽くす腐った貴族連中さえ、これ程の物を口に運ぶことは滅多にあるまいよ」

マックス「だろうなぁ……」

マックス「今回は俺の横から色々アドバイスしてくれたけど、キャルちゃんが最初から自分で作ってたらもっと美味いと思う」

マックス父「……」ジー…

キャル「あ、あの、何か……?///」


マックス父(控えめで淑やかな佇まい……)

マックス父(編み込まれた金の髪は細く美しく、知的な風貌……)

マックス父(そしてこれほどの料理の腕前……どこか大貴族のご令嬢だろうか?)

マックス父(いや、そして何よりも……)ゴクリ…

キャル「……///」タプーン!

マックス「おーい、父さん? どうした?」






マックス父(――小柄ながらに、既に若かりし頃の母さんを上回る大きさっっっ!)グッ!





マックス母「――あなた? 今、相当な邪念を感じたのだけれど?」ジトー…

マックス父「ん、んんっ!?」ゴホン!

マックス父「マックス……そのキャルちゃんだが」

キャル「!!」ドキッ!

マックス「!!」ドキッ!

マックス父「……」



特殊判定
↓1コンマ二桁


787以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/06(日) 23:09:42.89KpGAix7DO (2/2)

はい


788以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/06(日) 23:10:17.482RqN5kCO0 (1/1)




789以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/06(日) 23:21:56.605LKp2PfCO (1/1)

この言い方だとやはりマックスママンも大きいのか……見事に親から好みが遺伝してるな


790 ◆gEU9La026k2019/10/06(日) 23:23:29.3460k12fgc0 (9/11)

マックスパパのキアラ勧誘(料理の腕前披露で補正有)

コンマ89+10(料理技術)


96~00:???

※ノンストップパパ

――






マックス父「――結婚式はいつなのかな?」ワクワク!




キャル「!?///」ボッ!

マックス「な、ちょ……!?///」ガタン!




マックス父「ははははは! 隠さなくてもいいぞマックス!」

マックス父「わざわざこんな時間に、こんな素晴らしい子を連れてくるだなんて……」

マックス父「これはもう、結婚の報告以外にはありえないだろう?」

マックス「ま、待て待て父さん!/// 俺とキャルちゃんは――」

マックス父「ああ、もちろんわかっているとも!」

マックス父「お前は成長したとはいえまだまだ半人前!」

マックス父「対してキャルちゃんは素晴らしい子だ!」

マックス父「正直に言ってしまうと、お前にはもったいない子だろう!」

マックス「そ、そりゃまあ……ってそうじゃないんだよ父さん!」

マックス父「隠すな隠すなマックス!」

マックス父「先程の様子からして、お前が料理の手解きを受けたのは今回が初めてではないのだろう?」

マックス「あ、ああ」

マックス父「この子はお前の制し方もわかっていた。それに……」チラ…

マックス父「家に来るときに小荷物を持っていたがそれはなんだ?」

マックス「え? なんでもないさ、キャルちゃんが欲しがった本を買っただけでやましいことは……」

マックス父「ちなみにどのような?」ズイ!

キャル「その、お料理の本を……?」





マックス父「ひゃっほう!」ガターン!





マックス「父さん!?」

マックス母「あなた!?」





791以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/06(日) 23:26:51.10JE/JIv+UO (1/1)

これは親子ですわ
マックス側は外堀がもう無いも同然だけど、問題はキアラ側なんだよなぁ……


792 ◆gEU9La026k2019/10/06(日) 23:36:44.1860k12fgc0 (10/11)

マックス父「料理の本を買って、お前の料理を手助けしてくれる……」ウンウン…

マックス父「なんと甲斐甲斐しく、奥ゆかしい子だろうか……!」

マックス父「まるで昔の母さんのようだ……!」

マックス母「ちょっとあなた? 今は違うと言いたいのかしら?」

マックス父「そ、そんなことはないぞ?」アセアセ

マックス父「しかしまさか、帝国にこれほどの逸材がいたとは……!」

マックス父「陛下が帝国と同盟を結ばれたのも、やはり英断であったわけだな!」

マックス父「いやあ、本当に今日は素晴らしい日だ! 母さん、祝い酒を――」

マックス母「あなた、この子の前でお酒は……」ヒソヒソ…

マックス父「む、そうであったな……」

マックス父「とにかくめでたいのは間違いない! よくやったぞマックス!」

マックス「だーかーらーっ! 人の話を聞けってんだよ!?」

マックス「俺とキャルちゃんはまだ――」





マックス父「む、まだ初夜を迎えていないとな!?」





マックス「」

キャル「」




マックス父「ははは、安心するがいいマックス」

マックス父「お前のことは、誰よりもわかっているつもりだ!」

マックス父「だから――」



特殊判定
↓1コンマ二桁



793以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/06(日) 23:38:25.51jEB8ZMqVO (1/1)

マックスパパンやべぇ


794 ◆gEU9La026k2019/10/06(日) 23:55:58.7160k12fgc0 (11/11)

より親睦を深める為のマックスパパの計らい
01~50:今日はとことん私達とも語り合おう!
51~00:泊まっていきなさい! 部屋一緒な!

コンマ51

51~00:泊まっていきなさい! 部屋一緒な!

――


マックス父「――泊まっていきなさい!」

マックス父「父さんと母さんの部屋を使っていいからな!」

マックス「ちょ……父さん!?///」

キャル「あ、あの……///」

キャル「流石に、そこまでしていただくわけには……///」

マックス父「何、遠慮することはない!」

マックス父「君と私達はもう家族なのだからな! もう自分の家と思って寛いでくれたまえ!」ハハハ!

マックス「だ、駄目だ……何を言っても止まる気がしねえ……」

マックス「母さん、母さんからも何か言ってやって――」

マックス母「あら、それじゃあお風呂とか着替えの用意もしなくちゃ!」パタパタ!

マックス「おぉい!?」ガーン!

キャル「え、えっと、えっと……」

キャル(こ、ここはお断りすべきなのか、それともご厚意に甘えるべきなのか……)グルグル…

キャル(助けてローズさんっ!?)グルグル…

マックス「ああ、キャルちゃんも混乱してるし!?」

マックス「……!」ハッ!

マックス「そうだ、着替えなんてないだろ!? 母さんとキャルちゃんじゃサイズも――」

マックス父「……マックスよ」

マックス「なんだよ!?」



マックス父「――風呂から上がり、火照った身体にちょっと大きめの服を羽織ったあの子の姿を妄想するんだ」




マックス「!?」

マックス父「――いいだろう?」

マックス「……」ゴキュ…

マックス「……はっ!? ち、違う違う!」ブンブン!

マックス「その、あれだ! 流石にその……下の着替え、とかは……///」

キャル「」

キャル「……」チラ…


白薔薇下着「……」


キャル「……ごめんなさいマックスさん。何故だか持っています……」ガクーン…

マックス「え、なんで!?///」

キャル(ま、まさかスカーレット将軍……ここまで見越していたの……!?)

マックス父(……下着持参。つまりお泊りする気あり! やったぞマックス、未来は明るい!)グッ!


――



795以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/06(日) 23:57:16.30X6+nLdEg0 (1/1)

外野が埋まっていくw


796以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/06(日) 23:58:53.64zPS+QgbvO (1/1)

これこのまま縁談まで進んだらいずれ両家顔合わせの時に前皇帝&第一夫人(葉っぱ隊スタイル)が来るんだが大丈夫なのかマックスパパ


797以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/07(月) 00:05:08.73v3PGzGy40 (1/2)

これで付き合ってすらないとか知ったらどんな反応になるんだこれww


798 ◆gEU9La026k2019/10/07(月) 00:07:38.11IvStIiph0 (1/12)

――


……


【マックス両親部屋】


マックス「……」ドキドキ

マックス(どうしてこうなったんだろうなー……)

マックス(ってもあんな見たことないぐらい嬉しそうな父さんと母さん、初めてだったし……)

マックス(キアラちゃんもそれを見てか、父さんの馬鹿な提案受け入れちゃうし……)

マックス(さっさと嘘の報告して帰るつもりだったのに、これじゃあ本当に……)

マックス(……キアラちゃん、か)

マックス(父さんの言う通り、俺には勿体ない……いや、俺なんかが手を出していい人じゃない)

マックス(……)

マックス(…………でも)

マックス(可愛くて、真面目で、おっぱい大きくて、強くて、魔法も使えて、料理もできて……)

マックス(何よりも……優しくて……)

マックス(恋人のフリ……だったけど……手を繋いで……)

マックス(俺の多分初恋の人だった、アルセナさん……)

マックス(あの人がもう結婚していたってことにも、あまりショックを受けなかったのも……)

マックス(……)



特殊判定

↓1コンマ二桁


799以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/07(月) 00:08:03.76LWo1cfR70 (1/4)

ゾロ目


800以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/07(月) 00:08:29.34AgijyaVs0 (1/1)




801以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/07(月) 00:08:29.58TfMKSoCDO (1/4)

はい


802以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/07(月) 00:09:50.31FqJOuuMFO (1/2)

昨日から今日にかけてコンマさんがゾロ目ニアピン出しまくって>>1を冷や冷やさせて楽しんでおられる。


803 ◆gEU9La026k2019/10/07(月) 00:09:56.85IvStIiph0 (2/12)

マジか―……(白目)


804以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/07(月) 00:11:08.60FqJOuuMFO (2/2)

と思ったらコンマさんはいったい何をなされたんだ……


805以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/07(月) 00:12:52.02LWo1cfR70 (2/4)

自分何かしてしまったか?


806 ◆gEU9La026k2019/10/07(月) 00:17:22.43IvStIiph0 (3/12)

マックス、募りゆく想い

76>75

※基準値を超えたため……?


――



マックス(俺……)



マックス(やっぱり――キアラちゃんのことが好き、なんだな……)



マックス(わかってるさ。こんな感情、持っちゃいけないってことぐらい……)

マックス(でも、それでも……)

マックス(どうしても……)

マックス(……っ!)




マックス「――王国騎士は、退かない!」グッ!



マックス(たとえ結果が見えている勝負でも……!)

マックス(何もしないで、いつまでもこんな気持ちでうじうじしてられっか!)

マックス(どうせ勝ち目がないなら、潔く当たって砕け散るべきじゃないのか!?)

マックス(……そうしないと、俺の気持ちも晴れない……)

マックス(たとえそれでキアラちゃんから罵られることになったとしても――俺はそれで構わない!)

マックス(キアラちゃんに――俺の気持ちを、正直にぶつける……っ!)



――


807 ◆gEU9La026k2019/10/07(月) 00:20:31.48IvStIiph0 (4/12)

マックスの告白が決定したあたりで今日はここまで
……高めの基準値を悉く乗り越えるあたり、マックスの本気具合を垣間見た気がします
そしてお父さん猛進→お泊り→告白とフルスロットルで突き抜けたマックスの告白ですが
内容はまた自由安価募集とさせていただきます
大体↓1~3あたりで良さげなものを拾ったり混ぜたりで

本日もありがとうございました!


808以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/07(月) 00:22:47.23UVMvDEihO (1/2)

流石純愛と逆レ特化のコンマさんやでぇ……


809以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/07(月) 00:28:02.53v3PGzGy40 (2/2)

乙です!
マックスの告白はやっぱり正統派なやつがいいよね


810以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/07(月) 00:28:04.88UVMvDEihO (2/2)

すまぬ踏んでしまった。

お気に入りの場所(子供の頃遊んでた場所とか眺めの良い場所)にキアラと二人で行く。
そこで
・初めて会った時から気になっていた
・帝国に来て前よりずっと強くなれたけど、それでもキアラに相応しい男なのかは分からない
・でも自分の気持ちは正直に伝えたい
とキアラに自分の想いを告白する。


811以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/07(月) 00:29:10.06aSJzUkq10 (1/1)


下手な小細工を使わず、しっかりとキアラを見つめて自分の気持ちを告白
自分はまだ色々な意味で未熟だけど、いつかきっとキアラの相手として誰からも認めてもらえるように頑張る。その時が来たら自分と結婚して欲しい
みたいな感じかな?


812以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/07(月) 00:41:19.799ooyDw21O (1/2)

剣をキアラに渡しながら
元々俺はアベル皇子に命を助けられ
皆に支えてもらいながらここまでこられた
色々なことがあったけどキアラちゃん、俺は
君と出会うことができたからここまで頑張れたんだ
まだまだ頼りないけどきっと君の為ならばどこまでも頑張れる
帝国第一皇女キアラ様、この王国兵士マックスに
その命これからも守らせていただきたい
そしてキアラちゃん、俺はあなたのことが好きです


813以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/07(月) 00:51:33.459ooyDw21O (2/2)

乙をお伝えする前にシチュを書けと
脳内でコンマ神とスカーレットさんが言ってきました
元々アベルもこの二人の関係に寛容だったし
ローズさんや保護者サイドもマックスのことは
理解してるだろうし波乱はあるが惨事にはならなそうかしら

つかこれでもかと青春な展開続きすぎで
今回の外伝マジでニヤニヤが止まりませんよ


814以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/07(月) 00:54:27.47DCK+J7srO (1/2)

おつおつ
マックスだし、正面でしっかり向き合って直球で好きです!て言う姿しか想像できないな
しかしこれ、成功したら後々マックス家にギルバート来かねないんだよな……


815以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/07(月) 01:03:29.60TfMKSoCDO (2/4)

告白成功したらマックスがキアラに何か誓いのプレゼントして欲しいかな
昔読んだ本の受け売りだけど、祖父の形見として祖父母の結婚指輪を持っていたマックスは誓いの証としてキアラにその指輪を渡す

いつか自分たちにもっと相応しい指輪を渡すからそれまで預かって欲しいと




816以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/07(月) 01:05:21.55TfMKSoCDO (3/4)

ごめん眠気がだいぶ来ていて支離滅裂になっているかもしれません。気に入らなければ上のはスルーして構いません


817以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/07(月) 01:09:30.44kFHIuoCnO (1/1)

マックス両親はマックスの殺人料理食べて死にかけても
今回のこのテンションだし耐久力的にはギルバートが来ても
割と普通に耐えてしまいそうな気がする


818以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/07(月) 01:41:44.58QdamwPVA0 (1/1)


キアラとマックスのイベントもこれまでちょくちょく発生しては
少しずつ良い感じの関係にはなってはいたけど
ここにきて一気にアクセル踏み込んできたなあ……まさか告白までいくとは
コンマ神が「そろそろはっきりさせえや」と急かした感凄い



819以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/07(月) 07:52:38.76ALUk9n7A0 (1/1)

乙乙
今回のマックスは勿論、本来マイナスイベントだったっぽいスカーレットさん来襲イベントも綺麗に良イベント担ってるし、コンマ神はよっぽど二人の恋路を応援していると見える
自分も勿論応援してます


820以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/07(月) 15:07:36.92YkSp1KWp0 (1/1)

しかしここまでキアラの恋愛関係が進展したのを見ると、フィーアのアベルへの想いの行く先もどうなっていくのか見たくなる

…流石にここまで来たらコンマ神もお辛い展開にはしないはず(震え声)


821以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/07(月) 16:18:33.36tOUk3hkJ0 (1/1)

確かに今回の件でフィーアが触発される可能性……高いな(白目)

何とか皆で「待てますか?」「待てますから今はまだ我慢して」的な展開に持っていくしかないか
ティアの件含めてアベルサイドに求愛を拒むための手札が乏しすぎる


822 ◆gEU9La026k2019/10/07(月) 23:24:28.53IvStIiph0 (5/12)

こんばんはー
フィーアに関しましては、キアラが一応倫理面と生まれてくる子の面からストップをかけてくれてはいます
以前夢オチ書いておいてなんだけど、流石にアベルとフィーアの性格で近親にはしる姿が書きにくいっていう問題もあるのですが……
技量不足で期待されている方には申し訳ないです

それではマックス告白あたりまでゆるりと再開です


823 ◆gEU9La026k2019/10/07(月) 23:25:54.10IvStIiph0 (6/12)

――


……


キャル「……///」ホカホカ…

キャル(湯上り用のローブを貸して頂いたけど、ちょっと大きいな……)

キャル(い、一緒の部屋だって話だったけど……大丈夫かな///?)

キャル「……」ソー…



マックス「すぴー、すぴー……」



キャル「あれ……?」

キャル「マックスさん……もう寝ちゃった……?」

マックス「すぴー、すぴー……」

キャル「……そ、そうだよね。マックスさんも疲れているだろうし……」

キャル「……」

キャル(ほっとしたと同時に、なんだろうこの気持ち……?)

キャル(私も、明日に備えてもう寝ようかな……)

キャル「……おやすみなさい、マックスさん」モゾモゾ…










マックス(ふおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!)

マックス(やばいやばいやばいやばいやばいやばい!)

マックス(何か後ろからすっげーいい匂いする!?)

マックス(お風呂上がりのキアラちゃんとか見たくてたまらねぇぇぇ!)

マックス(で、でも駄目だ……! 見たら駄目だ……!)

マックス(明日ちゃんと、この想いを伝えるんだ……! そのことに集中しろマックス!)

キアラ「……」スー…スー…

マックス(……煩悩退散、煩悩退散……!)



――



824 ◆gEU9La026k2019/10/07(月) 23:26:53.31IvStIiph0 (7/12)

――


翌朝・早朝……




マックス(た、耐えきったぞぉぉぉぉぉ!)フラ…

マックス(だが眠い……)



マックス父「おお、早いなマックス!」

マックス父「どうだ? 孫は――」

マックス「はぁ……あのな、父さん?」

マックス「昨日は結局言えなかったが、俺と彼女をそこまで急かさないでくれ」

マックス「確かに、ろくに連絡も入れてなかった俺も悪いとは思うよ」

マックス「だけど俺は……王国の誇りある騎士なんだ」

マックス「……父さんなら、わかるだろう?」

マックス父「……そうだな。すまん、お前があの子を連れてきた喜びで、私もだいぶ浮かれていたようだな」

マックス「まあ、俺もその気持ちはわかるけどな」

マックス「でも、浮かれてばかりもいられない。……父さん、あれはあるか?」

マックス父「!!」

マックス父「そうか……やはり、まだ、だったか……」

マックス「……だから、だよ」

マックス父「……」スッ…

マックス父「マックス」

マックス「なんだい父さん?」

マックス父「――全力でぶつかれ!」

マックス「――あぁ!」パシ!



――


825 ◆gEU9La026k2019/10/07(月) 23:28:13.33IvStIiph0 (8/12)

――





……




マックス父「ではキャルちゃん! またいつでも来てくれたまえ!」

マックス母「マックス、今度はもう少し定期的に顔を見せてちょうだいね?」


マックス「ああ、わかっているよ!」

キャル「お世話になりました!」



ドドドドド…



キャル「やっぱりマックスさん、乗馬がお上手ですよね」

マックス「いや、この程度まだまださ」

マックス「こいつで急いで戻りたいところだけど……」

マックス「……ごめん。ちょっとだけ、寄り道を許してくれるか?」

マックス「昨日あれだけ振り回しておいて、頼みにくいんだけど……」

キャル「? え、ええ。大丈夫ですよ?」

マックス「馬ならすぐ行ける場所だ。時間はとらせないよ……!」パァン!



ドドドドド…




――


826 ◆gEU9La026k2019/10/07(月) 23:29:45.94IvStIiph0 (9/12)

――


【王国・小高い丘】


マックス「よし、到着っと……!」

キャル「わああぁぁ……!」

マックス「ここ、俺のお気に入りの場所なんだ」

マックス「全部ってわけにはいかないが、王国を一望できるだろう?」

マックス「アベル皇子も、こういった丘から帝国眺めるのが好きだって話だし……」

マックス「国が違っても、壮大な景色ってのは皆好きかなって思ってさ」

キャル「うん……! 本当にすごい……!」

マックス「そっか。ならよかった」

マックス「……」

マックス「……俺も、この景色が大好きで」

マックス「この平和な風景を守れたらって、騎士に憧れたんだ」

キャル「そうだったんですか……」

マックス「……昔の王国はさ、ここまで綺麗じゃなかったんだけどな」

キャル「え?」

マックス「見た目じゃなくて、その中身がさ」

マックス「……今の国王、クラウス様になる前は本当に酷かったんだ」

マックス「騎士団さえ腐敗してて……だからこそ、俺が本当の騎士になるって誓ったんだ」

キャル「マックスさん……」

マックス「そして努力して、パトラ将軍の部隊に入隊して、俺は騎士になれた」

マックス「……」





マックス「そして……天使に殺されかけて、アベル皇子に救われた」

マックス「あれから、帝国に行って……色々な人に助けられ、支えられてきたけど……」







マックス「――俺がここまで頑張ってこれたのは、キアラちゃんのおかげだよ」





キャル「――え?///」






827 ◆gEU9La026k2019/10/07(月) 23:32:40.08IvStIiph0 (10/12)

マックス「……あの日、君を見たその時から……俺は、抱いてはいけない想いを抱いていた」

マックス「帝国流で鍛えられて、前よりも断然強くなれた自信はある」

マックス「それでも、帝国から見れば俺はまだまだで……キアラちゃんに相応しい男じゃないかもしれない」

マックス「強さだけじゃない。俺は一介の騎士で、キアラちゃんは皇女だ。身分の差だって歴然過ぎる」

マックス「……」

マックス「だからと言って……俺は、自分の気持ちに嘘はつけないんだ」

マックス「……君の為なら、俺はどこまでも頑張れる。いつかきっと、相応しい男になって見せる……!」

マックス「……」チャッ…

キャル「!!」

マックス「騎士の誓い。己が武器を捧げるのは仕えるべき王のみ。だけどもう一つ――」

キャル「……捧げる相手が異性の場合は――求婚……///」

マックス「……その通り」

マックス「俺は――キアラちゃん、君のことが大好きだ」

キャル「!!」

マックス「そして……」スッ…






マックス「帝国第一皇女キアラ様。王国騎士マックス、これからもその身をお守りします」

マックス「――この剣に誓って、必ず……!」






キャル「――!!!」




特殊判定
↓1~2コンマ二桁



828以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/07(月) 23:33:03.76TfMKSoCDO (4/4)

はい


829以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/07(月) 23:33:09.12eauz1A1x0 (1/1)




830以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/07(月) 23:34:01.37LWo1cfR70 (3/4)

どうなんだ!?


831 ◆gEU9La026k2019/10/07(月) 23:35:07.50IvStIiph0 (11/12)

本当にすごいなマックス……(白目)
少々お待ちください


832以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/07(月) 23:37:01.65LWo1cfR70 (4/4)

「>>1の予想外すぎた活躍のキャラトップ10」とかしても余裕で埋まりそうだな
多分、一位はエリス


833 ◆gEU9La026k2019/10/07(月) 23:51:09.07IvStIiph0 (12/12)

1:キアラの返答


76>75


※基準値を超えたため……?


2:関係の公開具合

12(二人だけの秘密)


――



キャル「……」

マックス「……」ドキドキ

キャル「……これは」

マックス「!!」

キャル「これは、あなたの偽りの恋人であるキャルに対してではなく……」

キャル「帝国皇女キアラに対しての誓い、なのですね?」

マックス「……勿論です」

キャル「そう、ですか……」


シュル…ファサ…



キアラ「――ならば、私もキャルではなく、キアラとしてお返事致しましょう」



マックス「……!」




キアラ「……私は、皇女とはいえ兄達程立派な存在ではありません」

キアラ「……あなたは、立派な王国騎士です。これから先、もっと相応しい人が現れるかもしれません」

キアラ「……それでも、それでも……私なんかに、誓いの剣を捧げて頂けるなら……」









キアラ「――その誓い、貫き通してくださいね?」

キアラ「わ、私の――騎士様?///」







マックス「―――――ッ!!?」










834以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/07(月) 23:53:20.46DCK+J7srO (2/2)

やばい口から砂糖でそう


835 ◆gEU9La026k2019/10/08(火) 00:03:49.80r6W1uins0 (1/8)

マックス「え……それは……い、いいってこと、なのかな……?」フルフル…

キアラ「も、もう……! 剣を受け取ったのですから、察してください///」

マックス「ほ、本当に……!?」フルフル…

キアラ「~~~っ! 皇女に二言はありません!」




マックス「よ、よっしゃあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!??」グッ!




キアラ「……///」

マックス「で、でも……やっぱり、信じられない……」

マックス「俺の、一方的な片思いだって、ずっと思っていたから……」

キアラ「……」

キアラ「……私も、最近自分の中で渦巻く感情がよく分かりませんでした」

キアラ「でも……私も、マックスさんと同じだったんですよ?」

マックス「え?」

キアラ「初めてお会いした時から……ちょっと、カッコいいかなって……」

マックス「!?///」

キアラ「それにいつも真っ直ぐで、努力家で……」

キアラ「聖国では、私のことも助けてくれて……」

キアラ「これが果たして、マックスさんの望む……男女の好意なのかは、わからないけれど」

キアラ「マックスさんと一緒にいると、安心できて……」

キアラ「もう私達はお友達だったのですから――次は、その……フリではなく、恋人でもいいかなって……///」

マックス「あ……即結婚オッケーってわけでもないんだね……いや、十分に幸せなんだけどね!? 夢じゃないよね!?」





836以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/08(火) 00:04:45.37yidb54Ns0 (1/1)

エンダアアアアアアアアアアアア


837 ◆gEU9La026k2019/10/08(火) 00:14:57.51r6W1uins0 (2/8)

キアラ「さ、流石に今すぐ結婚はちょっと……///」

マックス「そ、そうだよな。俺もまだまだ未熟だし……///」

キアラ「私も、です。だから……今は、まだ……///」

マックス「……俺はさっきの誓い通り、必ず君に相応しい男になってみせる!」

マックス「そ、そうしたら……///」

キアラ「ええ……私も、頑張ります。それまでは……」ギュ…

マックス「あ……///」

キアラ「こうして、一緒の時間を過ごして……」

キアラ「お互いの事を、もっと知っていきましょう……?」

マックス「あ、ああ……! 勿論だとも!」

キアラ「いつかの日まで時間はまだあります。これから、よろしくお願いしますね。マックスさん?」

マックス「ああ、よろしくキアラちゃん……!」ガバッ!



スッ…


マックス「……ん?」

キアラ「……///」

マックス「キ、キアラちゃん?」

キアラ「そ、その……いきなり抱擁されると、恥ずかしいですし……///」

キアラ「こういったことは、もっともっとお付き合いをして、親睦を深めて……///」

キアラ「せ、正式な契りを結んでからの方が、いいと思うんです……///」




マックス「」




マックス(キアラちゃんガードかてええええぇぇぇぇぇぇぇぇ!?)

マックス(――でもそんなところも大好きだああああぁぁぁぁぁ!!!)


――

※キアラとマックスが秘密の交際を開始するようです

――



838以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/08(火) 00:21:20.88DQBJb6EcO (1/1)

永遠にこのスレが続いてほしいという思いが余計強くなった


839 ◆gEU9La026k2019/10/08(火) 00:23:42.77r6W1uins0 (3/8)

――




……


マックス「そ、そろそろ戻ろうか……///」ギュ…

キアラ「そうですね……///」ギュ…



マックス「……///」

キアラ「……///」

マックス「……健全なお付き合いって、どこまで許される?」

キアラ「そ、そうですね……」

キアラ「や、やっぱりこうして、手を握り合うこと、でしょうか……///」

マックス(道のりは遠そうだなぁ……)




マックス(でも……退かなくてよかった)




マックス(いつの日か、必ず――俺は誓いを果たしてみせる!!!)






キアラ「あ……でも、やっぱりアベル兄様にローズさん……」

キアラ「――それにお父様にだけは、ちゃんとご報告すべきでしょうか?」



マックス「」




マックス(は、果たせると……いいなぁ……)ブルブル…






――EXイベント4――

【戦いを終えて~~帝国皇女と王国騎士の触れ合い~~】 おしまい


840 ◆gEU9La026k2019/10/08(火) 00:30:57.37r6W1uins0 (4/8)

おまけその4は以上となります
すんなり交際開始してるように見えますが……
・スカーレット将軍とのやりとりで基準値を越える(キアラの感情の認識・基準50)
・マックスが意を決し告白する(基準75)
・キアラがそれに応える(基準75。最初のが成功してなきゃそもそも判定が出ない。失敗でお友達からスタート)
を乗り越える必要があったわけで。おかしいなぁ……(白目)

さて、これで現在残りチケットは6枚。
次のおまけ話の内容を再び自由安価募集したいと思います
いつも通り↓1~5辺りで

本日もありがとうございました!


841以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/08(火) 00:42:19.53MV2Lb9MVO (1/1)

乙!
Rスレでこんなニヤニヤしながら読んだのは初めてかもしれん。二人は本当にゆっくり青春謳歌してほしいな
次のイベントはそろそろエリスとシアの指輪(結婚)の話見たいかも。どちらかだけならエリスが先かなぁ……


842以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/08(火) 00:48:17.87LqbmA4Gy0 (1/1)

乙でした。ピュアで甘くて本当最高でした
安価はカインとエメリナのお泊りデート&初体験目指して色々と準備をする二人のお話を希望します


843以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/08(火) 00:52:53.37K5qvUA4fO (1/1)

乙です
見たい話が幾らでも出てきて困るわ
アルセナさんのくだりを聞いたアベル隊メンバーや
エメリナルーシェヒバリあとはアイナスミレ辺りも含め
アベル達との結婚や跡継ぎ作りを真剣に考え出す話とか

ぶっちゃけ今回の話で唯一の不満点としては
R板らしいシーンが無かった点だと思うの


844以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/08(火) 00:53:41.33A2VkFgbsO (1/1)

おつおつ。もう口の中砂糖でじゃりっじゃりだわ。

次イベはフィーアと白帝さんの交流かなぁ。
てかアベルルート以外で浮かぶのだと、割とトンデモ展開だけど白帝さん×フィーアとかかな。
フィーアと遊ぶ内に想いが募り、龍の力かはたまた何らかの奇跡で人化能力が身に付いて……みたいな。


845以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/08(火) 00:58:09.80AWJlM5/zO (1/1)

平和で落ち着いてきたからこそ、皇子三人が跡取りや結婚を考え奔走するとか……?
キアラが一歩前に出た感じだし


846以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/08(火) 01:02:49.03tLFGn19DO (1/1)


寧ろエロなんて必要ないとばかりのプラトニックなラブコメだった
こういうの大好きだから全く問題ないですが
ギルバートとフローレンとノワール周りの過去編が見たいかな



847以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/08(火) 01:08:35.229pN/xlMA0 (1/1)

乙ですエンダアアアイヤッハアアアア
いやあ改めて今回も最高でした
キアラはノワールさんとの交流が何だかこれから増えそうな気がした

ネタは白帝さんやフィーアの視点で各陣営の恋愛関連に関する進展具合とかも面白そうな
あるいはスミレと白帝竜のやり取りも一度何らかの形で見てみたい

あとフィーアの場合、将来アベルとアベル隊の誰かとの間にできた子供が自分になついてしまい……からの昼ドラ的な流れもちょっと想像してしまった



848 ◆gEU9La026k2019/10/08(火) 23:50:00.73r6W1uins0 (5/8)

こんばんはー
んー……範囲内の意見をまとめると『ヒロイン他の結婚絡みのイベント』と言ったところでしょうか?
これまた難題と言いたいところですが、とりあえず模索しながら始めていこうと思います
ちょっとだけ、判定部分まで行きます


849 ◆gEU9La026k2019/10/08(火) 23:50:38.65r6W1uins0 (6/8)




――おまけEXイベント5――

【戦いを終えて~~帝国恋愛模様~~】







850 ◆gEU9La026k2019/10/08(火) 23:52:08.38r6W1uins0 (7/8)

――


【王国・とある式場】



オメデトー! オメデトー!



新郎「///」

新婦「///」



……




パトラ「素晴らしい式でしたね。どうか、末永くお幸せに」

王国将「ああ、ありがとうパトラ」

王国将「これからは妻と共に、より一層陛下の為に尽くすぞ……!」グッ!

パトラ「ふふ、それも大切ですけど……奥さんを放置してしまうのは駄目ですからね?」

王国将「わかっているさ。彼女も守るべき大切な存在だからな」

王国将妻「私も、この人を守れるように頑張るわ!」

王国将「なんの、私こそ!」


キャッキャウフフ!


パトラ(二人とも、凄く幸せそうですね……)

パトラ(王国もまだまだ復興途中とはいえ、平和になってきていると実感できます)

パトラ(……)








パトラ(結婚、かぁ……)







――



851以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/08(火) 23:53:43.00EOvm+4nxO (1/1)

もうここまで来たら想い人いる組はどうにか添い遂げさせてあげたいものだなぁ
アドルラン兄様×ヒバリ&ルーシェとかお兄ちゃん×エメリナ(目指せギュボボボボ越え)、ローズさん×アイナとか色々


852 ◆gEU9La026k2019/10/08(火) 23:55:06.17r6W1uins0 (8/8)

――


……



【帝国・アベルの城塞】


パトラ「アベルさん、ただいま戻りました」

パトラ「申し訳ありません、私用で急遽お暇を頂いてしまって……」

アベル「ああ、気にしなくていい。同期の騎士の招待だったんだろう?」

パトラ「はい。とても素晴らしかったですよ」

パトラ「……」

パトラ(そういえばアベルさん、いつも黒づくめだけど……)

パトラ(結婚式の時はどんな色を選ぶのかしら……?)

パトラ(やっぱりいつも通りに黒で統一してくるのか……)

パトラ(それとも真逆の真っ白タキシードなのか……)

パトラ「…………///」

アベル「パトラ?」

パトラ「はい!? な、ななんでしょうか!?」

アベル「大丈夫か? 疲れているなら、今日は休んでいいぞ?」

アベル「今のところは急を要する仕事はないからな」

パトラ「い、いえ。大丈夫です! それでは……!」パタパタ…

アベル「……」






アベル(結婚……か)




――



853 ◆gEU9La026k2019/10/09(水) 00:02:29.48zDtS58HB0 (1/11)

――


【城塞・談話室】


カチャ…


パトラ「ふぅ……」

ロウル「あ、パトラさんお帰りなさーい」

アーシャ「お疲れ様です。今、お茶を淹れますね」

エリス「今日の雑務は全て片づけてあるので、お疲れでしたらこのままくつろいでくださいね」

シア「王国騎士団の方の結婚式に招かれたんですよね~?」

ティア「ど、どうでしたか……?」ドキドキ

パトラ「そうですね。見ているこちらも幸せになれるような、いい式でした」

ロウル「へー……私、そういうのあまり詳しくないんですけど、パトラさんの顔を見るとなんだかわかる気がします」

シア「私のいた教会でも、結婚式が開かれたことがありましたね~」

ティア「あ、私も少しだけお手伝いしたことが……」

アーシャ「白が基調の聖国は、確かに結婚式のイメージがし易いですね」

エリス「花嫁の純白のドレス、ですか……」

パトラ「……」

パトラ「…………」


特殊判定

↓1~6コンマ二桁




854以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/09(水) 00:03:25.266nPuK6BH0 (1/1)




855以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/09(水) 00:03:28.27uEMWIWEP0 (1/3)




856以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/09(水) 00:03:50.32/99SyqPDO (1/3)

はい


857以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/09(水) 00:04:51.08oA55pOPwO (1/2)

せいや


858以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/09(水) 00:04:59.09YJK5Ffwg0 (1/1)




859以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/09(水) 00:06:05.593QoKEwfi0 (1/1)




860以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/09(水) 00:08:17.73uEMWIWEP0 (2/3)

全体的に低くって逆に驚いてそう


861 ◆gEU9La026k2019/10/09(水) 00:08:47.67zDtS58HB0 (2/11)

…………え、えー?(白目)

こーれは参ったです。どうしたものか……


862以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/09(水) 00:12:06.29cCOvVCl3O (1/1)

マックス×キアラという大本命を昨日全身全霊をかけて成就させたので今日はコンマさんが有給取った説


863 ◆gEU9La026k2019/10/09(水) 00:17:56.78zDtS58HB0 (3/11)

んー……ちょっと考えがまとまらないんで先に判定結果だけ
想像以上に城塞メンバーの結婚願望薄し!!!

特殊判定結果

ヒロインズの結婚式への憧れ


1ティア:26(私のこの胸じゃ、ドレスも綺麗に着れないだろうしなぁ……)<50

2パトラ:27(……浮かれてはいけません! まずは為すべきことからです!)<50

3シア:32(白い服はいつも着てますし~、式場で大勢の人に見られるのはちょっと~……)<50

4ロウル:08(見るだけの方がいいかもですね。私の場合、耳と尻尾の問題ありますし……)<50

5アーシャ:09(白い服、落ち着かないんですよね……。それに式を挙げずとも……///)<50

6エリス:59(……白くて、綺麗なドレス。ほんの少しだけ……気になるかも?)>50



864以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/09(水) 00:20:34.12oHoEbVGZO (1/1)

相変わらずさすエリ


865以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/09(水) 00:21:25.51uEMWIWEP0 (3/3)

流石に展開に困るなら振り直しは無理でも何かテコ入れは必要では?


866 ◆gEU9La026k2019/10/09(水) 00:22:33.90zDtS58HB0 (4/11)

はい、正直カインの初期値が壊滅した時以来並に頭を悩ましていますが今日はここまで
6人もとれば誰かしら高コンマで乗り気で語ったり見に行く→ヒバリ達触発される→次判定
の流れの予定でしたがこれはどうしたものか。やっぱりコンマって怖い……
一応判定順番はアベル隊→アドルラン隊→カイン隊→ローズ隊を予定してましたが、これも変わるかもです

本日もありがとうございました!


867以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/09(水) 00:25:37.73dPY5UZZ5O (1/1)

おつおつ。結婚自体ならアベルとの子供とか想像させればみんな乗り気になりそうだけど、まさかの結婚式への願望でこう来たか……


868以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/09(水) 00:34:28.30oA55pOPwO (2/2)

おつおつ。コンマ神がマックス達にエネルギー使い果たしたかな
でもアベル隊メンバーって確かにアベルと一緒にいたい願望は強いけど結婚式(公の契り)には引け目ありそうだし意外と間違ってないかも?
エリスがかろうじて基準値越えてるし、みんながエリスに遠慮した可能性も


869以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/09(水) 07:41:46.40htdppzWPO (1/1)

低めとはいえ、高い二人が指輪組なのはなんかすごいな
しかしもし結婚式挙げてもマークスさんやってきてカオスになる未来が見える


870以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/09(水) 08:52:02.22VuRQQVuFO (1/1)

結婚式判定って妹組もローズ隊括りでするんかね?
もしそうならキアラは昨日の今日だし割と補正入りそう


871以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/09(水) 09:43:22.012Oe1zvdA0 (1/2)

まあ変革期でアベル達がそのトップの一員ともなれば
皆当事者としてそこまで気が回らない・回す余裕が無いのはある意味当然なのかも

一応アベル隊は皆事実婚レベルまで関係進んでるし
そういう意味ではむしろ他のグループの方が重要なのかも
ただエリスだけでも結果込みで率先させてあげるべきなのかも


872以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/09(水) 19:33:04.80HZbXmmvi0 (1/1)

ロウルがヒロイン達それぞれにドレス縫ってくれるとかもありかもしれん
オーダーメイドならみんな満足


873以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/09(水) 20:04:10.02a6s/V8TIO (1/2)

アーシャはペット、シアとティアは牝奴隷願望強すぎて結婚式への願望薄いんじゃ……


874 ◆gEU9La026k2019/10/09(水) 22:58:38.03zDtS58HB0 (5/11)

こんばんはー
色々考えましたが、まあ考えたところで結局コンマ次第でプロット爆ぜ散るんで
どんどん進んでいこうという結論に達しました。元々更新が遅いですしね……

それでは少しだけ再開です


875 ◆gEU9La026k2019/10/09(水) 23:02:27.15zDtS58HB0 (6/11)

――


パトラ「……ところで皆さん、結婚式に憧れたりということは?」

ティア「うーん……私、水着もそうですけど、あまり多くの人に見られたりというのが……」

ティア「お仕事中はあまり気にならないんですけど……」

シア「あ~、わかりますわかります~。私も似た感じですよ~」

ロウル「私はまず実際に見てみることからですけど、見る専門の方がいいかもですねぇ」

ロウル「理由はどうあれ、私もあまり大勢の人に見られるというのは苦手なので……」

アーシャ「うーん……結婚そのものならともかく、式にはあまり憧れませんね……」

アーシャ「どちらかといえば密やかに行いたいですし、そもそも式を挙げずとも……///」

パトラ「むむ……結構意外ですね」

パトラ「まあかく言う私も、人並みの憧れこそはありますが――今はそれどころではありませんからね」

パトラ「騎士として、貴族として、律するべきときは律する! これに尽きます!」




エリス「…………」





アーシャ「あら? エリスちゃん?」

エリス「は、はい!? なんでしょうか!?」ビク!

ロウル「んん~? エリスさん、もしかして……」

ティア「結婚式……興味があるんですか?」

エリス「い、いえ違うんです!? パトラさんの仰る通り、今はそれどころじゃありませんし……!」アセアセ

アーシャ「つまり、今じゃなければ興味があると?」フフ

エリス「あうぅ!? あの、その、違うというか、違わないというか……」

パトラ「べ、別に私は結婚式を全否定しているわけではないですからね? あくまで、自身の場合です」

シア「だそうですよ~? もう正直に言っちゃいましょう~?」

エリス「その……私も、結婚式がどんなものなのかわからないので、何とも言えないのですが……」





エリス「――白くて綺麗なドレスは、少しだけ気になるなって……///」





ヒロインズ「「……」」





876 ◆gEU9La026k2019/10/09(水) 23:05:28.49zDtS58HB0 (7/11)

ロウル「……ちょっとちょっと、聞きましたか皆さん?」ニヤリ

アーシャ「ええ、確かに聞きましたよ?」

シア「聞いちゃいました~♪」

ティア「エリスさんが、ドレスに興味があるって……」

パトラ「――言質、とりましたよ?」



エリス「え……そ、そんなにいけないことでしたか……!?」オロオロ…






ロウル「逆ですよー! 逆、逆!」パシパシ!

アーシャ「よかった! あのエリスちゃんがついに……!」ウル…

シア「エリスさんの女の子の一面が、ようやく開花してきたんですね~」ポヤポヤ

ティア「エリスさん、戦闘にしか興味が無いのかと思っていました……!」ビックリ

エリス「ティ、ティアさん酷いです!? 私をなんだと思っているんですか!?」

ティア「ご、ごめんなさいっ!? でも、鍛錬中の様子は私には皇帝の次に怖いんです!?」

エリス「」ガーン

パトラ「わ、私も少しは抑えた方がいいのかしら……」

パトラ「とにかく、これはいい傾向ですよ!」グッ!

エリス「ど……どういう意味でしょうか?」

ロウル「いやいや、考えても見てくださいよエリスさん」

ロウル「元々、アベルさんに一番に想いを伝えて結ばれたのはエリスさんなんですよ?」

シア「その後に、私達も我慢しきれなくなっちゃったわけですけど~……」

アーシャ「エリスちゃんったら、全然気にした素振りも見せないで私達のことも認めてくれて……」

パトラ「アベルさんもですけど、あなたの心の広さも相当なものですよ?」

ティア「わ、私なんかも認めて頂けましたし……」

エリス「それは……」

ロウル「それにエリスさんは色々と私達に気を遣って、普段から自分を後ろに下げ過ぎなんですよ」

アーシャ「もっと欲望を表に出してしまっていいんですよ?」

アーシャ「そうしてくれないと、申し訳なくて私達もどうしても遠慮してしまうしね?」

ロウル「そんなエリスさんが、今ついに、私達の前で欲を口にしたわけですよ! これはめでたいですよ!」

エリス「え、ええぇー……!?」





877 ◆gEU9La026k2019/10/09(水) 23:07:50.11zDtS58HB0 (8/11)

アーシャ「さて……」パン!

アーシャ「こうしてエリスちゃんが正直になってくれたことですし……」

アーシャ「この勢いで、エリスちゃんのドレスを見繕ってあげませんか?」

ロウル「お、いいですねそれ!」

エリス「ちょ、ちょっと待ってください!? 私は別に……」

シア「いざと言う時の備えと思えば大丈夫ですよ~」

シア「本当に式を挙げることになった時も、きっとエリスさんが一番でしょうしね~」

エリス「!?」

ロウル「ふむ……エリスさんの式を見れば、私も結婚式への憧れを持てるようになるかもしれませんね」

ロウル「よし、エリスさん! 私の為にも早速行きましょう!」ガシ!

エリス「ま、待って待ってロウルさん!? だ、誰か止め――」

パトラ「こうなると私も参加せざるを得ませんね。何しろ式を見てきた直後ですから!」バッ!

ティア「私も、お手伝いの経験を活かせるかもしれません……!」グッ!

シア「アベルさんには内緒にした方がいいですかね~?」

アーシャ「ふふふ、きっとアベル驚きますね……!」


ワイワイ!




エリス(な、なんでですか……!?)

エリス(皆さん、結婚式には興味が無かったんじゃ……!?)

エリス(――でも、やっぱり少し気になります……///)



878 ◆gEU9La026k2019/10/09(水) 23:09:56.97zDtS58HB0 (9/11)

シア「でも、確かにパトラさんの言う通り……今はどこも忙しい時期ですからね~……」

パトラ「王国は元々の資源に加えて、スカーレット将軍の力も大きかったですからね」

ティア「聖国も、最近では異教徒排除の動きが大きかったから……」

ロウル「帝国は実力主義、一部では花嫁を力づくで奪う連中もいるくらいでしたからねぇ……」

アーシャ「ふむ……いきなり壁ですか。エリスちゃんの花嫁ドレスを手に入れる策、必ず成功させないと……」

一同「「うーん……」






――

※三国三様な状態ですが、エリスのドレスを探してみましょう

※向かってみる国や頼ってみる人物自由安価

↓1~3多数決&コンマ


879以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/09(水) 23:15:42.20qljt81Q+0 (1/3)

まずはローズさんで


880以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/09(水) 23:23:45.99a6s/V8TIO (2/2)

まあ安定のローズさんかな


881以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/09(水) 23:24:37.85RtYTV0XNO (1/2)

聖国も元はあったぽいし、あえてリーナとアルフで


882以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/09(水) 23:26:06.35/99SyqPDO (2/3)

王国に行ってみる
可能なら>>850で結婚した夫婦に聞いてみる


883 ◆gEU9La026k2019/10/09(水) 23:31:35.47zDtS58HB0 (10/11)

助けて、メイド長!

――

ロウル「まあ……困った時、何かが欲しい時となると……あの人しかいませんよねぇ」



……




ローズ「あら! みんな揃ってアタシに御用かしら?」

アーシャ「突然申し訳ありません。実はですね……」

ロウル「私達というか、実際のところは……」サッ…

エリス「……///」

パトラ「エリスさんに、花嫁のドレスを用意してあげたいのです」

ローズ「まっ!? エリスちゃんあなた、とうとうなのネ!?」

ローズ「おめでとう……!」

エリス「ち、違うんですローズさん!?」ワタワタ

シア「その準備と言いますか、いつでもできるようにといいますか~」

ティア「エリスさん、ドレスに興味があるそうでして……」

ローズ「なるほど、それでアタシのところに……」

ローズ「……」


特殊判定
↓1コンマ二桁



884以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/09(水) 23:32:00.94qljt81Q+0 (2/3)




885 ◆gEU9La026k2019/10/09(水) 23:42:17.67zDtS58HB0 (11/11)

メイド長ローズの多忙具合

94(正直メイド長もたまに男になりたくなる忙しさ。メイド長でなきゃ死んでます)>50

※基準値を超えてしまったため、依頼失敗……


――


ローズ「……でも、本当にごめんなさいねぇ……」

ローズ「エリスちゃんのドレスなら、アタシも是非作りたいところなんだけれど……」


メイド1「メイド長ー! 助けてー!」パタパタ!

メイド2「メイド長! 次の依頼が届いています!」ビシッ!

執事1「メイド長! 執事の一小隊が行方不明であります!」バッ!

執事2「メイド長! この地区の整備の件なのですが……」パラパラ…



ローズ「ああもう! わかってるワ! みんなそこに並んでっ!」


ズラッ!


ヒロインズ「「」」


ローズ「……見ての通りなのヨ」

ロウル「お仕事の邪魔をしてすみませんでしたっ!?」ビシ!

ローズ「いいのヨ。あなた達と話していると、束の間この状態を忘れられるからネ……」

エリス(ローズさん程の方でも……やはり、私のメイド道はまだまだです!)

エリス「本当に失礼致しました。さあ皆さん、戻りますよ?」

エリス「ドレスだって、急ぎじゃないんですから……」



ローズ「あぁ……時間が欲しいワ。エリスちゃんのドレス、作りたかったぁ……」



???「……」ヒョコ!



特殊判定
↓1~4コンマ二桁


886以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/09(水) 23:43:03.15qljt81Q+0 (3/3)




887以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/09(水) 23:43:18.30/99SyqPDO (3/3)

はい


888以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/09(水) 23:44:02.83RtYTV0XNO (2/2)

ローズさんすらキャパオーバーするのか……


889以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/09(水) 23:44:52.572Oe1zvdA0 (2/2)

はい


890以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/09(水) 23:47:54.65tirtD2wT0 (1/1)

今のところ力を溜めている感じが強いな


891 ◆gEU9La026k2019/10/10(木) 00:01:07.33YGnwrmkH0 (1/8)

特殊判定結果

ローズ組の結婚式への憧れ


1フィーア:15(まずはアベル兄様くらい素晴らしい人を探さないと……)<50

2キアラ:30(今はまだ、ゆっくりとお互いを知って、それから……)<50

3アイナ:83(いいなぁエリスちゃん……! わ、私だってローズさんとっ!)>50

4スミレ:57(……ボクも、一応は女ですし。その、ドレスも着てみたくないことは……///)>50

――


フィーア「エ、エリス姉様がついに……!?」ドキドキ

キアラ「ローズさんにドレスを作ってもらうつもりだったのかな?」ドキドキ

アイナ「うーん……でもローズさん、今忙しいからねー……」

スミレ「ボク達もお手伝いできればいいのですが、何しろ抱えている問題が多岐すぎます……」

アイナ「そうだねー。ああ、でもいいなぁいいなぁエリスちゃん!」パタパタ!

キアラ「アイナさんは、結婚式やドレスに憧れが?」

アイナ「それは勿論ありますよー。ぎゃ、逆にキアラ様やフィーア様は無いんですか!?」

フィーア「うーん……まず、結婚をするにはお相手が必要ですよね?」

フィーア「アベル兄様以上の方となると、それを探し出すのがまず大変です!」

キアラ「私も、今はまだ……かな? もっと色々と勉強をして……」

キアラ「そして……恋人がいたならば、その方とはまだまだゆっくりお互いを知り合いたい時期でしょうか?」

アイナ「うぅっ!? ス、スミレちゃんは!?」

スミレ「……まあ、ボクも花嫁のドレスに全く興味が無いと言えば嘘になってしまいますが」

スミレ「ですがこの現状、エリスさんで駄目な以上ボクはもっと駄目ですよ」

アイナ「あれえぇ!? お、思ったよりみんなクールだね!? 私がおかしいのかな!?」

アイナ「綺麗なドレスを着て、ローズさんと一緒に……きゃ///!」クネクネ

キアラ(あれ? ローズさんがドレスで、お相手がスーツ……あれ、逆? あれれ……?)

スミレ「……」


892以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/10(木) 00:01:46.03Xghz1NR7O (1/1)

これは昨日と同じなら誰か結婚式願望めっちゃ高いパターンか


893以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/10(木) 00:04:21.19TwjRuxcA0 (1/1)

アイナとかいう変な方向に無限の可能性を秘めてしまっている逸材


894以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/10(木) 00:09:22.74HrDIuy/lO (1/1)

だって>>1が『出番は多分あまり無いです』って言ったら色々と荒ぶった四天王の一人だし……(残りはマックス・スミレ・ティア)


895以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/10(木) 00:11:09.13fp1/GtYUO (1/2)

実際ローズさんは結婚することになったら化粧落としてガチのイケメンモードで新郎として式に出そうなイメージ


896 ◆gEU9La026k2019/10/10(木) 00:20:15.69YGnwrmkH0 (2/8)

スミレ「……アイナさん、落ち着いたら一緒にドレスを見に行きましょう」

アイナ「え?」

スミレ「……アイナさんの想いは、きっとローズさんに伝わる筈ですから」

アイナ「スミレちゃん、それは……」

スミレ「……」フルフル

スミレ「確かに、ボクもローズさんが大切です。でも、同じくらいアイナさんのことも――大切なんです」

スミレ「だから、もうボクにも遠慮しないで……」

アイナ「ス、スミレちゃん……!」ウルウル…

アイナ「ありがとう……! 私、私……!」







アイナ「ちゃんと生やせる日が来たら、絶対にスミレちゃんの膣内にも――」




――『模倣・真竜の剛爪』 発動――



ズドシュ!



アイナ「あふん!?」ガクッ…

スミレ(キアラ様とフィーア様の前で、何を言うつもりなんですか……///!?)ヒソヒソ

アイナ(ご、ごめん……感極まって……)ヒソヒソ

スミレ「……申し訳ありません。ボク達も、仕事が溜まっていることを思い出しました」

キアラ「い、今……いえ、私達こそお仕事中にすみませんでした」ペコリ

フィーア「手伝ってくれて、ありがとうございます!」ペコリ

スミレ「いえ、ボク達はお二人のメイドでもありますから。それでは」ペコリ







スミレ「……アイナさん、時々変なことをいいますよね」ハァ…

アイナ「だ、だってぇ……スミレちゃんは……」

スミレ「……ローズさんは、可愛いコが好きだと仰っていました」

スミレ「――ありのままのアイナさんの方が、いいと思いますよ?」

アイナ「……え?///」



――

※従者二人が揃って基準値を超えたため、ローズの周辺でも進展がありそうです

――


897 ◆gEU9La026k2019/10/10(木) 00:24:32.20YGnwrmkH0 (3/8)

一旦判定を取り終えたところで今日はここまで
思ったよりもみんな低めというか、帝国の現状を考えたら止む無し……なのかもしれませんね
なおエリスのドレスはどこにも依頼が通らずとも問題はありません
(作成→即結婚式ではなく、今回はドレスをダシに各陣営を回って判定をとっていくことがメインですので)
勿論、コンマ次第ではいいドレスも見つかるかもですが

本日もありがとうございました!


898以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/10(木) 00:27:04.04fp1/GtYUO (2/2)

おつおつ。
これ次のイベントは是非アイナの想いを遂げさせてあげたいところ。
ただ懸念があるとすればティアに引き続き夜レベル100というところか(ところでアイナって純愛願望どれくらいだったっけ?)


899以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/10(木) 00:32:28.13WYH0bGgbO (1/1)

乙です
何だかんだで良い関係を望んでいるメンバーが
徐々に報われていってるのは良いね
……残るは……何というか力を解放するのに
この上ない所しか残ってないしどうなるかめっちゃ気になる


900以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/10(木) 00:48:45.464gCkHDF8O (1/1)

乙!
アイナとスミレもいいコンビだと思ったがこれはキマシタワーの可能性も……!?
アベル隊もだけど一人の男巡ってギスギスするんじゃなくて普通に仲いいのがなんだかすごいほっとする
残ってる陣営はなんとしても高コンマ取りたいところだな


901以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/10(木) 08:22:07.565DdyKcR70 (1/1)

相変わらずコンマ神に意思があるかのように姉妹組の結婚願望は基準値より低く、メイド組の結婚願望は基準値より高いと綺麗に分かれたなあ
マックス君にとってはまだ当分の間生殺し期間を過ごすことになりそうな結果になったけど


902以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/10(木) 19:44:26.68ZWSL5l7f0 (1/1)

マックス生殺しかもしれんが、そもそも秘密の交際始まっただけでも相当な奇跡だしな
そもそも下手に手を出したらヴァーミリオンされかねんが



903 ◆gEU9La026k2019/10/10(木) 22:49:01.03YGnwrmkH0 (4/8)

こんばんはー
それでは今日も少しだけ再開です
内容の関係上、いつも以上に安価とコンマ判定飛びますがご容赦を


904 ◆gEU9La026k2019/10/10(木) 22:50:00.13YGnwrmkH0 (5/8)

――



……



ロウル「ローズさんがあそこまで多忙だったとは……」

アーシャ「でも、まだ退く時ではありません。策は継続させていきましょう」

エリス「あのー……私、少し興味があるだけで、本当に……」

シア「その少しが大切なんですよ~?」

パトラ「ええ。それに私も、メイド服ではないエリスさんを見てみたい気持ちがあります」

ティア「ローズさんが駄目となると……次はどうしましょう?」

アーシャ「そうですね……」

ロウル「冷静に考えると、皆さん残らずお忙しい可能性が高いんですけどね」

アーシャ「それを考えて、それでもあえて次は――」




――

※ドレス作戦継続中1/3

※向かってみる国や頼ってみる人物自由安価

↓1~3多数決&コンマ


905以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/10(木) 22:52:21.48JQHFsWGeO (1/1)

困ったときのがんばルーシェ


906以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/10(木) 23:03:46.01WRdZ/Lz30 (1/2)

王国で先日フィーアとアーシャが世話になった貴族とかどうだろう
お茶や情報のお礼も兼ねて


907以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/10(木) 23:26:36.71Eg3PF7fmO (1/2)

頑張ルーシェで

ロウルも言われてたけど、裁縫技能判定とか取って高かった人に作ってもらうとかどう?


908以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/10(木) 23:26:50.42nWAvFutJO (1/1)

人である必要は無いんだよな
王国


909 ◆gEU9La026k2019/10/10(木) 23:37:51.27YGnwrmkH0 (6/8)

仕事人ルーシェにお願い

――


アーシャ「ルーシェちゃんに頼むのはどうかしら?」

エリス「ルーシェさんに、ですか?」

パトラ「少々意外な人選にも感じますけど……」

ティア「……あ」

アーシャ「ふふ、ティアちゃんは気がついたようですね」

シア「どういう意味ですか~?」

アーシャ「ルーシェちゃんは、先日の大掃除で大活躍しました」

ロウル「ええ、鬼神の如き活躍だったと伺っていますね」

アーシャ「でも、他の仕事はヒバリさんがよく持って行ってしまう。つまり……」

ロウル「あー……お掃除終わった後のルーシェさんなら、仕事をとられて時間があると」ポン

アーシャ「そういうことです。ローズさんよりも望みは高いですよ」

エリス(ルーシェさん……)ホロリ…

エリス(でも、万が一アドルラン様が部屋を汚していた場合はどうなのでしょうか……?)




……



【帝国・王城】



ロウル「ルーシェさーん!」

ルーシェ「ん、ロウルさん……?」

ルーシェ「そ、それに、皆さん、勢揃い……」

ルーシェ「何か、事件、でしょうか?」

ロウル「いやいや、大事ではないんでご安心ください」

アーシャ「実は、エリスちゃんの為に花嫁のドレスを探しているんだけれど……」

ルーシェ「!?」

ルーシェ「ついに……」

ルーシェ「おめでとう、エリスさん……!」パチパチ

エリス「あ、あの……あ、ありがとうございます///」

パトラ「とはいえ、すぐに式を挙げるわけでもないのです。準備段階と言った方がいいかしら?」

ルーシェ「なるほど……」


特殊判定
↓1~3コンマ二桁







910以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/10(木) 23:38:29.15M8/N6cm/0 (1/1)




911以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/10(木) 23:39:06.77fXPFS3+pO (1/4)

はい


912以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/10(木) 23:39:20.38Eg3PF7fmO (2/2)

高くあれ!


913以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/10(木) 23:40:21.62fXPFS3+pO (2/4)

久々のゾロだが何だろこれ


914 ◆gEU9La026k2019/10/10(木) 23:41:06.50YGnwrmkH0 (7/8)

――荒ぶルーシェ?(白目)


915以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/10(木) 23:47:32.32fXPFS3+pO (3/4)

でもルーシェのこれまでの活躍みてると
アドルランを逆レしても許される気がした(錯乱)


916以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/10(木) 23:48:07.83GJf8uWG4O (1/1)

ルーシェ荒ぶったか……しかしヒバリは全く荒ぶらないし、>>1にとっては数少ない癒し枠なのかもしれない


917以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/10(木) 23:51:57.31WRdZ/Lz30 (2/2)

ヒバリは年齢なんかも含めて
実際いると凄く有り難い設定のキャラよね


918 ◆gEU9La026k2019/10/10(木) 23:57:29.81YGnwrmkH0 (8/8)

特殊判定結果

ルーシェあれこれ

1:ルーシェの多忙具合

15-20(ヒバリの活躍)

= 0 (-5)<50

 ザ ・ 暇 

※基準値を下回り突き抜けたため、第三判定の協力自動成功


2:結婚式への憧れ


77×2(ゾロ目ボーナス)+10(海での進展)+10(エリスの結婚)

= 1 0 0 (174)>50


  大  爆  発  ! ! ! 

※基準値の3倍強の抑圧してた想いが炸裂
※でも引っ込み思案なのでアドルランには言えてなかったようです

3:多忙な中の協力

※自動成功

――


ルーシェ「……」

ルーシェ「…………」

ルーシェ「………………」



ルーシェ「――いいなぁ、いいなぁ、いいなあぁぁぁぁ……!」ゴロゴロゴロ!



一同「「えっ!?」」



ルーシェ「エリスさん、羨ましいです……!」

ルーシェ「アベル様は、優しくて、ちゃんとお片付けもできて、メイドとも結婚してくれるんだもん……!」ゴロゴロ!

ルーシェ「うわあぁぁぁぁん! 私も、私ももう耐えきれないですぅぅぅぅぅ……!」ゴロゴロ!

ルーシェ「エ、エリスさんが認められるなら、私もって……浅ましい感情があぁぁぁぁぁ!」ゴロゴロ!

ルーシェ「ひっく……! わ、私も、私も……!」ゴロ…




ルーシェ「――アドルラン様と結婚したいですうぅぅぅぅ……っ!!!」ゴロビターンゴロビターン!

ルーシェ「うあああああぁぁぁぁぁ……!」ビターンビターン!



一同「「」」


――




919以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/10(木) 23:59:14.04fXPFS3+pO (4/4)

荒ぶルーシェ(やったぜ


920以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/11(金) 00:01:41.9409Mk4l5A0 (1/2)

ビターンビターンは流石に草
強化魔法かけて荒巻スカルチノフみたいに前後に体叩き付けてるの想像してしまった


921以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/11(金) 00:02:08.40B6lMvsn+O (1/2)

ガチで荒ぶったぁ!?
でもこれまでの活躍(+仕事のストレス)考えたらすげえ妥当に思える


922以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/11(金) 00:05:12.11w83NhwjUO (1/2)

ビターン……ルーシェナルガクルガ説かな(錯乱)


923 ◆gEU9La026k2019/10/11(金) 00:11:17.02edlvpzBA0 (1/2)

――


……



ルーシェ「……ご、ごめんなさい///」

ロウル「い、いえ……だ、大丈夫でしたか?」

ルーシェ「少し、落ち着き、ました……///」

エリス「あんなルーシェさん、初めてみました……」ドキドキ

シア「ルーシェさんも女の子ですものね~?」

ティア「……わかります。溜め込んでいると、たまに吐き出したくなりますものね……」

パトラ「それはわかりますが、やはり今の光景は衝撃的でしたね……」

パトラ(真面目な彼女がここまで……私達も、少しは正直になってもいいんでしょうか?)

アーシャ「今のことは、私達の胸の中に秘めておきます……」

ルーシェ「ありがとう、ございます……///」

ルーシェ「……」

ルーシェ「ん、こほん……」

ルーシェ「えっと、エリスさんの、ドレスでしたよね……?」

エリス「……」ポン

ルーシェ「?」

エリス「――ルーシェさん、一緒にドレス、見つけましょう……!」ガシ!

ルーシェ「……! あ、あり、がとう……!」ポロポロ…

ルーシェ「あと……できればエリスさん……結婚までの道のり、教えてください……!」

エリス「えぇっ!? わ、私のもので参考になるのでしょうか……!?」オロオロ…





924 ◆gEU9La026k2019/10/11(金) 00:14:56.06edlvpzBA0 (2/2)

ルーシェがまさかの荒ぶりになってしまったあたりで今日はここまで……
突き抜けた値になってしまったので、ルーシェも一緒にドレスを探すことになりました(白目)
これは今後のコンマが我ながらハラハラしますね……

それでは先にコンマ判定だけ↓1~2で取っておきます

本日もありがとうございました!


925以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/11(金) 00:15:13.20ZB8dONZ30 (1/1)




926以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/11(金) 00:15:27.31UtHOzBFDO (1/2)

はい


927以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/11(金) 00:15:36.83xmoUMwoOO (1/1)

乙です


928以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/11(金) 00:19:31.98UtHOzBFDO (2/2)

改めて乙でした


929以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/11(金) 00:20:06.2609Mk4l5A0 (2/2)


ルーシェは打線組めるレベルで活躍してきたし
せっかくならばエリス共々式を挙げる位までいっても良い気がする

残るは最終兵器エメリナか……どうなるのかドキドキする


930以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/11(金) 00:23:17.15B6lMvsn+O (2/2)

乙!
多忙具合でマイナスに突き抜けた後に結婚式にプラス突き抜けるって本当に凄い荒ぶりっぷりだなぁ……
ヒバリさんは多分この後来るんだろうけど、肝心のアドルラン兄様の願望が非常に怖いところ


931以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/11(金) 00:39:07.55w83NhwjUO (2/2)

おつおつ。そしてアドルラン兄様、ここまで拗らせちゃった責任ちゃんと取りなさいよ(エリスにも原因あるとかは言っちゃいけない)。

それにしても
>>ティア「……わかります。溜め込んでいると、たまに吐き出したくなりますものね……」
この娘はナニを吐き出すつもりなんですかね……(白目)


932以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/11(金) 10:06:27.02AHu7dFrr0 (1/1)

基本男性側の願望はとってないからこの判定は結婚願望とは別かな
いやアドルランとヒバリの結婚願望だとしたらルーシェがますますビタンビタンしそうで


933以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/10/12(土) 23:36:32.35Wdu4aCMA0 (1/1)

台風への準備や対応に追われてたりするのかな
作者さんのご無事を祈ります


934 ◆gEU9La026k2019/10/13(日) 17:03:05.979mcBaiYI0 (1/10)

こんにちはー
すみません、お察しの通り台風への対応でPCに触れることもできてませんでした
少々自宅の浸水を許しましたが、幸いこちらは大事は無かったのでまた今日の夜あたりに人がいたら再開しようかと思います
とりあえず次の判定部分まで投げておきます


935 ◆gEU9La026k2019/10/13(日) 17:03:40.229mcBaiYI0 (2/10)

特殊判定結果


1:エリスの羞恥心

20<50

※基準値を下回った為、ルーシェに色々伝えます

2:ルーシェの羞恥心

31<50

※基準値を下回った為、エリスに色々伝えます

――


エリス「で、ではちょっと恥ずかしいので、あちらの方に……///」コソコソ…

ルーシェ「は、はい……///」コソコソ…



……


エリス「――ということで、アベル様に……」

ルーシェ「な、成程……」メモメモ


……


エリス「――シアさんと一緒に指輪まで頂いて……」

ルーシェ「一夫多妻、これならヒバリさんも……?」メモメモ


……


エリス「――そうして、アベル様とお互いに生クリームを……///」

ルーシェ「……///」ゴクリ…


……


エリス「――これくらいでしょうか?」

ルーシェ「すごく、参考に、なりました……!」

エリス「その……ルーシェさんは、アドルラン様に何か特別なことを……?」

ルーシェ「……海で遊んだ日、ちょっとだけ、勇気を出して、大胆な水着を///」

ルーシェ「アドルラン様、控えめ、お好きでしたけど……」

ルーシェ「香油塗って頂いた時は、すごく……///」

エリス「香油……生クリームよりも自然で、より直接塗って頂く手の感触が……!?」ゴクリ…

ルーシェ「アドルラン様の手、大きくて……すごく、安心します……///」

ルーシェ「……でも、エリスさんのお話で、よく、わかりました……」

ルーシェ「――やっぱり、もっとこちらから訴えかけないと、駄目ですね……!」グッ!

エリス「頑張りましょう、ルーシェさん……!」グッ!


――

※後の判定に補正が入ります

――