831以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/08/22(木) 22:30:34.24XsfWwejF0 (1/3)




832以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/08/22(木) 22:34:00.49V5IYQZU10 (1/1)

反転コンマまで42…さすがだ


833 ◆0I2Ir6M9cc2019/08/22(木) 22:39:47.45vXR720Xd0 (4/8)

24→42:あっ


42周目提督「おい49周目提督!杖よこせ杖!」グイッ

ショタ提督「ひゃうっ!?にゃ、にゃにしてるんでしゅか~!?」

42周目提督「あいつぶっ飛ばす為にお前の魔法使うんだよ!とっととよこせっての!」

ショタ提督「そ、そんなこと言われても今は魔法で異空間に……」

42周目提督「なら最初からそう言えって!よいしょぉっ!」つ杖 グイィッ!

伊168「!?」

ショタ提督「うしょおっ!?い、今っ、どうやって取り出したんでしゅかっぁっ!?」

42周目提督「んなもんコマ枠の外からヒョイって……あっいけね。これ漫画じゃなくてSSなんだった。まぁいいや!」

伊168(どうしよう突っ込みどころが多すぎて頭が回らなくなってきちゃった!?)

長門「フオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!///」ガバァッ!

42周目提督「お前シリアスではまともな癖にほのぼのだとハッチャけ過ぎなんだよ!ちったぁ反省しろやああああああああっ!」つ杖 ブンッ!

カッ!

ショタ提督「ひゃああああああああああっ!?その魔法はあああああああああああっ!?」

伊168「えっ何!?どうしたの司令官!?」

42周目提督「へ?あっヤバ」







チュドオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!







長門「ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!?」グルグルグル

ショタ提督「ひゃああああああああああああああああああああああっ!?」グルグルグル

伊168「きゃああああああああああああああああああああああっ!?」グルグルグル

42周目提督「攻撃魔法のつもりが威力強すぎたあああああああああっ!?」グルグルグル

ショタ提督「攻撃じゃなくて爆発魔法でしゅよおおおおおおおおおおおおっ!?」

42周目提督「それでまた爆発オチかよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!?」

ショタ提督伊168長門42周目提督「ああああああああああああれええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇ……」ヒュウウウゥゥゥ…

キランッ★


ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.0 上昇

直下

42周目提督「こんなんで評価上がるとかお前チョロ過ぎない?」

ショタ提督「?」キョトン

伊168「誰のせいだと思ってるのよ!!」


834以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/08/22(木) 22:46:03.90m9NENmUCO (1/3)

はう


835以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/08/22(木) 22:46:14.86fHt81o4Y0 (1/2)




836以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/08/22(木) 22:47:32.15m9NENmUCO (2/3)

これで10上がっちゃうのがもうホンマ


837 ◆0I2Ir6M9cc2019/08/22(木) 22:56:40.13vXR720Xd0 (5/8)

10×1.0=10/50

公園


長門「」チーン ←真っ黒焦げで地面に突き刺さっている状態

42周目提督「……ち、致命傷で済んだぜ」←同上

伊168「それ無事じゃないから……」←同上

ショタ提督「んぎゅぎゅぎゅ……にゅ、にゅけませぇん……!」←同上

伊168「というかあれだけの爆発を受けて吹っ飛ばされた挙句地面に激突したのに何で生きてるのよ私達」ズポッ!

42周目提督「はぁ?お前ギャグ時空の登場人物がこんなんで死ぬと思ってんの?」ズポッ!

伊168「さっきから訳分かんないことばっかり言って……!」

ショタ提督「んうぅ~っ!」ジタバタ

伊168「あっ、ごめんなさい司令官!今抜くから……えいっ!」ズポッ!

ショタ提督「はうっ!あ、ありがとうごじゃいましゅ……」

42周目提督「で、犬神家みたいになってるこいつはどうするよ?」

伊168「放置で」

42周目提督「ですよねー」

伊168「そんなことよりさっきの爆発で執務室が吹っ飛んじゃったじゃない!どうしてくれるの!?」

ショタ提督(そ、『そんなことより』って……)

42周目提督「あんた馬鹿ぁ?wwww」

伊168「」イラッ

42周目提督「あんなもん次の場面に変わったら全部元通りが常識だろwwwwお前ギャグ漫画読んだこと無いのかよwwww」

伊168「……もう良い。行こ、司令官?」ギュッ

ショタ提督「はわわっ……」

ショタ提督(そういえば、イムヤお姉さん……どうしてここに?ひょっとして、さっきの騒ぎから僕を助けようとしてくれたのかな……)

42周目提督(強引に好感度10上昇分の描写ぶっ込んできたな)

ショタ提督(ひょえっ!?い、今、頭の中に声が……)

スタスタ…

42周目提督「……あ~あ。これでまたしばらく俺の出番はお預けかぁ。つまんね~なぁ~」

長門「」


838 ◆0I2Ir6M9cc2019/08/22(木) 23:11:53.58vXR720Xd0 (6/8)

1ヶ月目:下旬

演習場


ショタ提督「え、えっとっ!駆逐艦のお姉さん達は前方に出て攻撃を!」

綾波夕立「了解!」バシャバシャ

ショタ提督「戦艦のお姉さん達と空母のお姉さん達は後方から支援を!」

扶桑山城雲龍天城「了解!」バシャバシャ

大淀「……本当に初めてなんですか?」

ショタ提督「は、はいっ。あの、元の世界でもパーティリーダーがこうして指示していましたから……」

ショタ提督「魔法で暗記した知識と、元の世界での指揮を組み合わせれば、僕でも何とか……」

大淀「なるほど、それで……」

ショタ提督「で、でもっ!僕、元の世界でもリーダーはやったことが無くて……今の指揮、ちゃんと出来てましゅか……?」

大淀「……はい、問題ありません。むしろ初めてでこれなら上出来ですよ」ナデナデ

ショタ提督「わふっ……」

大淀「ところで、提督の魔法は私達の戦闘に組み込むことは出来るんですか?」

ショタ提督「そ、それは……出来る、と言いたいところなんでしゅけど……僕、いつも失敗ばかりで……」

大淀「ですが、時間操作や次元跳躍の魔法を使っていましたよね?」

ショタ提督「それは、あの……僕がまともに使うことが出来るのは、発動方法や呪文等がはっきりしている基本魔法と、そこから派生した応用魔法だけなんでしゅ……」

大淀「え……?」

ショタ提督「敵にダメージを与える魔法や、味方を回復する魔法……他にも、一度行ったことがある、それも近い場所への転移……これくらいなら、何とか安定して使えるんでしゅけど……」

ショタ提督「大淀お姉さんが言う強力な魔法は、ほぼ間違いなく失敗しゅると思います……」

大淀「そうなんですか?」

ショタ提督「一応、頭でイメージすれば、望む効果の魔法を発動しゃしぇることは出来ます。でも、大抵は威力を間違えて暴発したり、違う効果が現れちゃったりで……」

大淀「な、なるほど……」

ショタ提督(お父さんとお母さんが言うには『イメージした魔法を発動出来るのはメチャ凄いこと』らしいけど……失敗ばかりで、まともに使えないままじゃ……意味無いよぉ……)


↓1弥生のコンマ  好感度:0/50
↓2鳳翔のコンマ  好感度:0/50
↓3伊168のコンマ 好感度:10/50
↓4村雨のコンマ  好感度:10.5/50

反転コンマが最大の艦娘が行動します


839以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/08/22(木) 23:12:28.40fHt81o4Y0 (2/2)




840以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/08/22(木) 23:12:53.86+zkStIzDO (1/1)

はい


841以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/08/22(木) 23:12:56.35XsfWwejF0 (2/3)




842以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/08/22(木) 23:13:28.89UmMPnX3V0 (1/1)




843 ◆0I2Ir6M9cc2019/08/22(木) 23:22:11.77vXR720Xd0 (7/8)

時雨「執務室、いつの間にか元通りになってたね……」

村雨「えぇ。この前大爆発した時は何事かと思ったけど、気がついたら綺麗になってて……」

時雨「やっぱり、提督が何か失敗して……自分で直したのかな?」

村雨「それしか考えられないわね。そんなことが出来るのは提督だけだもの」

時雨「だよね……それはともかく、提督、魔法だけじゃなくて僕達の指揮もこなしてたのは凄いと思う」

村雨「あれは驚いたわ。知識を暗記出来ることは知ってたけど、それだけであそこまで様になってるだなんて!」

時雨「大淀さんが言うには、元の世界の知識と組み合わせた結果らしいよ」

村雨「あー、そういうことかぁ。確かに私達の指揮って、ゲームみたいなとこもあるもんね」

時雨(……微妙にメタ発言な気がしないでもないけど)

村雨「RPGも私達も、特徴こそ違うけど……誰がどんな戦術を取るか、しっかり考えて指示する点では同じと言えるかもだし!」

時雨「言われてみれば……」



ショタ提督は……

直下


844以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/08/22(木) 23:24:26.23XsfWwejF0 (3/3)

メラみたいな軽い魔法を教えている


845以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/08/22(木) 23:24:29.09m9NENmUCO (3/3)

杖の代わりになりそうな得物を
色々試している


846 ◆0I2Ir6M9cc2019/08/22(木) 23:41:32.25vXR720Xd0 (8/8)

ショタ提督「え、えっと、こうして掌を出して……えいっ!」

小さな炎「」ボウッ!

駆逐艦娘&海防艦娘「おおおおおおおおおっ!」

水無月「凄ーい!何も無いところから火が出てる!」

漣「ドラクエのメラ的な?」

ショタ提督「めら?」キョトン

漣「あっ、違う。それって火を出す魔法なんですか?」

ショタ提督「は、はいっ。この火を前方に飛ばしぇば、簡単な攻撃魔法としてもちゅかえます!」

村雨「……?」

村雨(駆逐艦や海防艦の皆が集まってる……中央にいるのは提督?ひょっとして、周りから『魔法見せて!』ってせがまれたのかな……?)

択捉「他に司令が使える魔法はあるんですか?」

ショタ提督「あの、その……熱っ!?」ボウッ!

村雨(提督!?)

龍驤「ちょっ、司令官!?」

狭霧「大丈夫ですか!?」

ショタ提督(うぅ……基本魔法でも油断するとこれだよぉ……でも、ちょうど良いかも……)

ショタ提督「……今、指をしゅこし火傷しちゃいました。でも、これくらいの傷なら……傷よ、癒えて!」カッ

パァァ…ッ

村雨(あ……)

深雪「おー!火傷の傷が一瞬で治ってる!」

初雪「……ホイミ?」

ショタ提督「ほいみ?」キョトン

響「初雪、その言い方じゃ伝わらないと思う。司令官、今のは治療魔法かい?」

ショタ提督「は、はいっ!少しの傷でしたら、こうして魔法ですぐ治しゅことが出来ます!」

松輪「す、凄い……です……!」

雪風「じゃあ怪我をしても安心ですねっ!」

ショタ提督「いえ、それは……あまりに重傷だったり、重い状態異常でしゅと……魔法が難しくなっちゃって……」

ショタ提督(多分、僕が使ったら……返って傷や症状を悪化させちゃいそうで怖いよ……)

村雨「………」

村雨(……簡単な魔法ならまともに使えるって聞いてたけど、提督……改めて、本物の魔法使いだということを実感したわ)

村雨(尤も、火を出す魔法で火傷してたし……やっぱりちょっと心配ね。提督、皆にそそのかされて無茶しなければ良いけど……)


村雨の行動

直下


847以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/08/22(木) 23:45:06.79aT9Of+HFO (1/1)

声をかけたらびっくりしてメラガイアーしてしまう


848 ◆0I2Ir6M9cc2019/08/23(金) 00:02:52.78l5vNR2ug0 (1/2)

村雨「………」

村雨(念の為、私も皆と一緒に見学しようかな。誰かが提督を煽ろうとしたら、私が止めてあげないと……!)


島風「ねぇねぇ!さっきの火を出す魔法、もう1回見せて!」

ショタ提督「は、はいっ。えっと、じゃあ……」

ショタ提督(掌を上に向けて、炎が中央に集まる様子を思い浮かべて……後はそのエネルギーを固めるように……)

村雨「皆~!私も混ぜて~!」ガチャ

ショタ提督「ふぇあっ!?」ビクッ

カッ!

ズゴオオオオオオオオオッ!

艦娘達「きゃあああああああああああああああっ!?」

村雨「ひゃあっ!?」

ショタ提督「はにゃああああああああああっ!?またやっちゃったあああああああああああっ!?」

村雨「ど、どうしたの提……熱っ!?何これ!?執務室が燃えてる!?」

ショタ提督「ご、ごめんなさああああああああい!また魔法が暴発しちゃいましたああああああああっ!」

村雨(暴発って、確か提督が使おうとしてた魔法は小さな炎を出すだけ……それなのに、ドラクエのメラガイアーみたいな規模になってるんだけど!?)

夕立「村雨が大声あげるからぁー!」

村雨「え゛っ、私のせい!?」

龍驤「これはアカン!皆、一旦外に避難やー!」ダッ

艦娘達「ひゃああああああああああああああっ!」ドタバタ

ショタ提督「ど、どうしようどうしよう!?えっとえっと、こんな時はどんな魔法を使ったらぁ~!?」オロオロ

夕立「提督さん!村雨!早く逃げないと焼け死んじゃう!」

村雨「………」

村雨(そっか……そうだよね。魔法を使おうと集中してる時に声をかければ、提督ならこうなっちゃうよね……)

村雨(うぅ、私の馬鹿~!提督がポンコツなのは分かってたのに~!早く何とかしなくちゃ!このままだと鎮守府中が大火事になっちゃう!)

ショタ提督「ひゃわわわわ~!?」

村雨「……提督!火を消すには水だよ!だから水を出す魔法を使って!」

ショタ提督「あぁっ!そうでした!」

村雨(提督が慌ててる以上、私が指示しなきゃ!何としてでも火を消さなきゃ!)


反転コンマ判定:提督が発動した魔法は?

01~49:水を出す魔法……のつもりが大洪水に!
好感度上昇:小 ×1.0
50~98:水を出す魔法……のつもりが猛吹雪に!
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:水を出す魔法を奇跡的に上手く制御して消火!
好感度上昇:大 ×2.0

直下


849以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/08/23(金) 00:04:00.61QY1Vm8on0 (1/1)




850以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/08/23(金) 00:04:04.871TLiihsmO (1/1)

はい


851 ◆0I2Ir6M9cc2019/08/23(金) 00:05:18.36l5vNR2ug0 (2/2)

今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
それではまた次回の更新でお会いしましょう。


852以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/08/23(金) 00:25:01.23/G+AEv5/o (1/1)

おつでした


853以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/08/23(金) 15:34:31.18/3bvk2qBO (1/1)

駆逐?海防勢にRJが紛れてる事に誰も突っ込んでなくて草


854 ◆0I2Ir6M9cc2019/08/24(土) 18:37:17.39vfH4fv8C0 (1/7)

22:30~23:30頃開始予定です。


855 ◆0I2Ir6M9cc2019/08/24(土) 22:44:01.50vfH4fv8C0 (2/7)

始めます。


856 ◆0I2Ir6M9cc2019/08/24(土) 22:45:38.75vfH4fv8C0 (3/7)

61→16:僕っておドジさん~~~~!


ショタ提督「えっとえっとえっとっ!水、水水水……!あっ、先に杖を出さなきゃ!」カッ

杖「」ポンッ!

夕立「ぽひぃっ!?火がこっちきたぁ~!?」

村雨「提督!早く!」

ショタ提督「ひゃ、ひゃいっ!」

ショタ提督(あ、頭の中で水をイメージ……!)

ゴォォォォォッ!

ショタ提督「わひゃうっ!?熱っ!?」つ杖 ブンッ!

カッ…!

ショタ提督「あっ」

ショタ提督(ひ、火の熱さでイメージが固まる前に魔法が……!)

ズバシャシャシャシャシャシャシャッ!!

村雨「ガボッ!?ゴボゴボ!?」バシャアッ!

夕立「ゴボッ!?て、提督さガバァッ!?」バシャアッ!

ショタ提督「んうぅぅっ!?」バシャアッ!

ショタ提督(ふわあああああああああああああっ!?杖からとんでもない量の水がああああああああああああっ!?)

ガシャアアアアアアアアンッ!

ショタ提督「あふっ!?んんぅっ!?」

村雨夕立「ガバガバガバガバッ!?」

駆逐艦娘「え?」クルッ

海防艦娘「何の音?」クルッ

水「」ズドドドドドドドドドドッ!

龍驤「ぎゃーーーーーーっ!?執務室から津波やぁーーーーーーーっ!?」

艦娘達「いやああああああああああああああああああああああっ!?」

ズバシャアアアアアアアアアアアアンッ!

ショタ提督「んうぅぅぅぅぅぅぅぅっ!?」

村雨夕立艦娘達「ゴボゴボッ!?ガボォッ!?」ブクブク

ショタ提督(ひゃああああああああっ!?鎮守府中に水がいっちゃってるううううううっ!?)

村雨夕立(い、息が出来ない……!?しかも息継ぎすら……!?)

艦娘達(苦しい……!た、助け……っ!)


ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.0 上昇

直下


857以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/08/24(土) 22:46:49.86feTk3FfoO (1/1)

はい


858 ◆0I2Ir6M9cc2019/08/24(土) 23:00:46.82vfH4fv8C0 (4/7)

6×1.0=6 6+10.5=16.5/50


ショタ提督「はぁ~っ……」

ショタ提督(あの後、鎮守府のほとんど全部が水浸しになっちゃった……ごめんなさい、僕のせいで……)

ショタ提督「結局、鎮守府を元通りにする時も何度か失敗しちゃうし……うぅ……」

ショタ提督(で、でもっ!最後はちゃんと元に戻せたし……大丈夫、だよね……?)

ショタ提督「………」

ショタ提督(あれ?ところで僕、今何してたんだっけ……ハッ!そうだった!この次元の座標を調べるところだったんだ!)

ショタ提督「えっとえっと、まじゅはこの場所の空間座標を……」カッ…!

ショタ提督(……タイヨウケイ?チキュウ?ニッポンコク?聞いたこと無いよぉ……)

ショタ提督(お父さんとお母さんが使ってくれた翻訳魔法のお陰で、会話や文字の読み書きは出来るけど……言葉の意味が分からないままじゃダメだよね……)

ショタ提督「………」

ショタ提督(こ、これって……僕、帰れるのかな……?)

ショタ提督「……っ!」ブンブンッ!

ショタ提督(ダメダメ!怖いこと考えちゃっ!こっちに来られたんだから、元の世界に帰ることは不可能じゃ無いはずだもんっ!)

ショタ提督(それに、お父さんやお母さん、他の人達も心配だし……ここのお姉さん達にも、迷惑はかけられないし……)

ショタ提督「むうぅ……っ!」

ショタ提督(時間がかかりそうだけど、何とかしなきゃ……!元々、僕が無茶しちゃったせいだもん……!)


今月のリザルト:1ヶ月目

弥生 :0/50『し、しばらくお世話になりますっ!』
鳳翔 :0/50『し、しばらくお世話になりますっ!』
伊168:10/50『長門お姉さん、大丈夫でしょうか……?それに突然現れた、僕と同い年くらいの男の子は一体……』
村雨 :16.5/50『鎮守府を水浸しにしちゃってごめんなさいいいいいいいいっ!』


859 ◆0I2Ir6M9cc2019/08/24(土) 23:16:12.98vfH4fv8C0 (5/7)

2ヶ月目:上旬


ショタ提督「はぁ……っ!」つ杖 ブンッ!

カッ

破れた本「」パシュンッ!

綺麗な本「」シュパッ!

ショタ提督「や、やったぁっ!中級回復魔法、やっと成功しましたぁ!」

アイオワ「Wow!凄いじゃない!」パチパチ

ショタ提督「い、いえっ!ここからは安定して成功させる練習をしないといけません……」

コロラド「でも、回復魔法なら失敗しても不味いことにはならなさそうだし、連発しても大丈夫なんじゃ……」

ショタ提督「しょんなことありません!場合によっては効果が逆転して、即死魔法になっちゃうことも……」

アイオワ「えっ、そうなの!?」

コロラド「……前言撤回するわ。練習は大切よね、うん」

ショタ提督「特に僕の場合はよく失敗しちゃいましゅし……」

アイオワ「ところで気になったんだけど、即死魔法があるってことは……もしかして、蘇生魔法もあったりする?」

ショタ提督「あ……は、はいっ。一応……」

コロラド「嘘っ!?だったら死んでしまった人を蘇らせ放題なの!?」

ショタ提督「い、いえっ、そういう訳でも無くて……まず、蘇生は通常の魔法では不可能です。僕が元々住んでいた世界に存在するお寺に行かないと……」

アイオワ「テンプル?」

ショタ提督「それに、遺体が無いと蘇生できゅません。流石に肉体が朽ちて魂だけになっちゃった人の蘇生は無理にゃので……」

コロラド「……ん?」

ショタ提督「お寺に遺体を運んで、蘇生術を学んだ方に祈りを捧げて貰って……運が良ければ蘇生します。ただ、失敗すると遺体が灰になっちゃうんでしゅ……」

アイオワ(何だか……)

ショタ提督「もちろん灰からの蘇生も出来ます。でも、そこでも失敗してしまうと……灰ごと消滅しちゃって、二度と復活出来なくなっちゃいます……」

ショタ提督(実際に、お父さんとお母さんの知り合いだった人は、蘇生に失敗しちゃったらしいし……)

コロラド(どこかで聞いたような話ね……)


↓1弥生のコンマ  好感度:0/50
↓2鳳翔のコンマ  好感度:0/50
↓3伊168のコンマ 好感度:10/50
↓4村雨のコンマ  好感度:16.5/50

反転コンマが最大の艦娘が行動します


860以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/08/24(土) 23:16:53.6152Z9VGbw0 (1/1)




861以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/08/24(土) 23:17:05.366jrEbtLDO (1/1)

はい


862以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/08/24(土) 23:17:07.9333E7qWUw0 (1/1)

ささやき…


863以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/08/24(土) 23:17:41.13ak1qX+L9O (1/2)

ねんじろ


864 ◆0I2Ir6M9cc2019/08/24(土) 23:33:49.18vfH4fv8C0 (6/7)

間宮「この前は凄いことになりましたよねぇ……」

鳳翔「はい。まさか陸の上で沈むことになるなんて……」

間宮「おまけに調理器具も全滅……」

鳳翔「それ以前に家具も水没して大変なことになっちゃいましたから……」

間宮「ただ、そこから全てを復元した提督の魔法……凄かったですよね」

鳳翔「それは同感ですけど……」

鳳翔(元通りになるまでの間、砂嵐が吹いたり雷鳴が鳴ったりと私達全員大慌てのてんてこまいで……)

間宮「提督の魔法、万能なのか危険なのか分かりませんね……」

鳳翔「ただ、本人は一生懸命努力していますし、私達は提督が元の世界に戻れるまで見守ってあげることしか出来ません」

間宮「その為にも、美味しいお菓子を作って提督を元気にして差し上げないと!」

鳳翔「………」

鳳翔(そういえば、お料理に関係する魔法もあったりするのでしょうか……?)



ショタ提督は……

直下


865以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/08/24(土) 23:36:02.41ak1qX+L9O (2/2)

妖精さんのボイラーと
自分の炎魔法を見比べていた


866以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/08/24(土) 23:36:12.93EN4I4ukHo (1/2)

頼まれて手品的な魔法を駆逐艦に披露


867以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/08/24(土) 23:36:56.69EN4I4ukHo (2/2)

頼まれて手品的な魔法を駆逐艦に披露


868 ◆0I2Ir6M9cc2019/08/24(土) 23:51:17.76vfH4fv8C0 (7/7)

鳳翔「……?」

鳳翔(あら?提督、いませんね……てっきりお仕事か魔法の練習をしていると思ったんですけど……)

青葉「司令官なら工廠に行きましたよ」

鳳翔「工廠?」

・・・÷

工廠


妖精達「わっせ!わっせ!」

妖精達「今回も良い装備を作るぞー!」

ショタ提督「………」ジー

鳳翔「………」

鳳翔(いました!ボイラー室内の炎を見ているみたいですけど……)

ショタ提督「………」ジー

ショタ提督(力強く燃えてる……魔力を一切使わず、あそこまで強い炎を生み出すなんて……)

ショタ提督「……えいっ」カッ…

小さな炎「」ポッ…

ショタ提督(もちろん、木を沢山用意して魔……今みたいに魔法で火を灯せば、大きな炎にすることは出来るけど……)

妖精「……提督?どうしたの?」

ショタ提督「ひゃっ!?しゅ、しゅみません!お邪魔でしたか!?」

妖精「ううん、そんなことないけど……さっきから火を見てるから、どうしたのかなって」

ショタ提督「え、えっと……魔力無しであんな強い炎を作れるのが凄いなと思いまして……」

ショタ提督「僕が住んでいた世界では、炎は基本的に魔力から生み出すことが多いので……」

鳳翔「……!」

妖精「あー……何と言えば良いかな。科学技術の発達のお陰?」

ショタ提督「かがくぎじゅつ?」

妖精「うん。私達の世界では魔法が無い代わりに『科学』という独自の技術が発達したの」

妖精「それで火が発生する原理を解き明かし、どんな人でも道具と材料さえあれば自由に火を出せるようにまで発達して……」

ショタ提督「す、凄いでしゅ!魔力を使わずに知恵だけでそんなことを可能にするなんて!」

妖精(いや、私達からすれば提督の魔法の方が凄いんだけど……)

鳳翔「………」

鳳翔(なるほど。私達から見れば魔法が未知の能力に見えるのと同じで、提督から見れば科学技術が未知の能力に見えたんですね)

鳳翔(確かに、魔力を行使して色々な現象を起こす提督にとっては……魔力を使わず、知識と技術の結晶とも言える『道具』は不思議な物かもしれません)


鳳翔の行動

直下


869以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/08/24(土) 23:57:38.52Rb24njElO (1/1)

調理場に案内して
コンロを使用してドーナツを
一緒に作ってあげる


870 ◆0I2Ir6M9cc2019/08/25(日) 00:11:48.617sujspMw0 (1/2)

鳳翔「……!」ピーン

鳳翔(そういうことでしたら、提督にはもっと科学の凄さを知ってもらいましょうか……ふふっ)


ショタ提督「………」ジー

ショタ提督(知識と技術だけで様々なことを可能にするなんて……魔力に依存している僕とは大違いだよ……)

鳳翔「……提督」

ショタ提督「わひゃうっ!?ほ、鳳翔お姉さん!?」

鳳翔「あっ……驚かせてしまってすみません」

ショタ提督「そんなっ!こちらこそしゅみません……あの、どうかなさいましたか?はわわっ!ましゃか僕がまた何かドジを……!」

鳳翔「いえ、そうじゃなくて……提督。科学技術の凄さを、もっと知りたくないですか?」

ショタ提督「……ふぇ?」

・・・÷

厨房

ショタ提督「えっと、ここは……お食事をちゅくるところ、でしょうか……」

鳳翔「はい。今からここの器具やコンロ、材料を使ってドーナツを作ろうと思います」

ショタ提督「どーなつ?」キョトン

鳳翔「ふふっ。この世界では一般的なお菓子です」

ショタ提督「そうなんでしゅか。でも、あの、僕っ、お食事は作ったことが……」

鳳翔「大丈夫ですよ。私もお手伝いしますから、一緒に作りましょう」ニコッ

ショタ提督「あ……」

ショタ提督(鳳翔お姉さん……僕の為に、わざわざ……)

ショタ提督「……あ、ありがとうごじゃいましゅ!じゃ、じゃあ、えっとっ、よろしくお願いしますっ!頑張りますっ!」ペコッ

鳳翔「そんな緊張しなくても大丈夫ですよ」

鳳翔(魔法を使わないので、大惨事になることは無いはず……)


反転コンマ判定:ドーナツの出来栄えは?

01~49:提督、魔法以外でもドジっ子供属性発揮で大惨事に
好感度上昇:小 ×1.0
50~98:提督、ドジっ子属性発揮するも何とか普通に美味しいレベルに
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:提督、運良くドジらなかった!凄く美味しい!
好感度上昇:大 ×2.0

直下


871以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/08/25(日) 00:12:48.21s5xBscmJ0 (1/1)




872 ◆0I2Ir6M9cc2019/08/25(日) 00:13:52.437sujspMw0 (2/2)

今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
それではまた次回の更新でお会いしましょう。


873以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/08/25(日) 00:14:49.34sX/7GybA0 (1/1)

42週目に何か影響されてないかこの子


874以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/08/25(日) 00:15:46.46I/jGIb6eO (1/1)

乙です


875以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/08/25(日) 00:16:16.602AlqNUVuo (1/1)

おつおつー


876以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/08/25(日) 00:51:30.41NZfMyELoO (1/1)

おのれ妖怪1足りない



877 ◆0I2Ir6M9cc2019/08/27(火) 18:05:22.15r1OAN1oY0 (1/5)

22:30~23:30頃開始予定です。


878 ◆0I2Ir6M9cc2019/08/27(火) 23:15:35.97r1OAN1oY0 (2/5)

始めます。


879 ◆0I2Ir6M9cc2019/08/27(火) 23:17:26.92r1OAN1oY0 (3/5)

21→12:ドンガラガッシャーン


鳳翔「まずは材料を用意して……」

ショタ提督「ひゃわぁっ!?」ツルッ

ガシャーン!

鳳翔「て、提督!?大丈夫ですか!?」

ショタ提督「ケホッ……しゅ、しゅみませぇん……」←粉塗れ

・・・÷

鳳翔「次は卵を……」

ショタ提督「え、えっと……こう、でしゅか?えいっ!」グシャァッ!

ショタ提督「………」

鳳翔「……だ、誰にでも失敗はありますよ!卵はまだ余裕がありますし!」アセアセ

・・・÷

ショタ提督(こ、今度はちゃんと運ばないと……あっ)ガッ

バシャーッ!

ショタ提督「………」ビシャビシャ ←牛乳塗れ

鳳翔「え、えっと……大丈夫ですか?」つハンカチ スッ

ショタ提督「うぅ……ありがとう、ごじゃいましゅ……うぅっ……」

・・・÷

ショタ提督「熱いっ!?あちゅいでしゅっ!?」

鳳翔「きゃっ!?油が多すぎます!一度火を切って下さい!」

ショタ提督「は、はいっ!」カチッ

ゴオオオオオオッ!

ショタ提督「ひゃわわわわっ!?火が強くなっちゃいましたぁ!?」

鳳翔「提督!逆ですっ!」

・・・÷

ショタ提督「………」

鳳翔「………」

黒焦げドーナツ「」プスプス

ショタ提督「………」グスッ ←粉だらけ&漂う牛乳臭&軽い火傷だらけ

鳳翔「え、えっと、その……」

ショタ提督「ごめんなさいぃ……僕のしぇいでぇ……」グスグス

鳳翔「………」

鳳翔(提督、魔法関連以外でもおドジさんだったんですね……)


ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.0 上昇

直下


880以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/08/27(火) 23:18:56.57irR3YPHD0 (1/2)




881 ◆0I2Ir6M9cc2019/08/27(火) 23:32:56.16r1OAN1oY0 (4/5)

7×1.0=7/50


ショタ提督(に、苦い……)モグモグ

鳳翔「あの、大丈夫ですか……?」

ショタ提督「は、はいぃ……ごめんなさい、鳳翔お姉さん……僕のせいで……」

鳳翔「い、いえ……それより指の怪我や、提督自身の惨状が……」

ショタ提督「……後でお風呂に入りましゅ。火傷は簡単な回復魔法で何とか……」

鳳翔「そ、そうですか……」

ショタ提督「うぅ……」モグモグ

鳳翔「………」

ショタ提督(魔法どころか、こんなことさえ失敗しちゃうなんて……)

鳳翔「……そんなに落ち込まないで下さい」ナデ…

ショタ提督「あ……」

鳳翔「この世界には『失敗は成功のもと』という言葉があります。失敗することを悔やむ必要はありません」ナデナデ

ショタ提督「………」

鳳翔「むしろ、失敗を次に活かせると考えれば……自分が前より少し成長した、そう考えることも出来ませんか?」ナデナデ

ショタ提督「……鳳翔お姉さん」

鳳翔「今回は確かに失敗だったかもしれません。ですがまた……一緒にお菓子を作りましょう」ニコッ

鳳翔「そして今度こそ、提督に科学技術の便利さを体感してもらいます!」

ショタ提督「……は、はいっ!お、お願いしましゅ!」

ショタ提督(そう、だよね……次こそ失敗しないようにすれば……ようし!頑張るぞぉ……!)グッ

鳳翔「………」クスッ

鳳翔(そうです、提督。失敗にめげず、何度でもチャレンジして下さいね?私達も力になりますから!)


882 ◆0I2Ir6M9cc2019/08/27(火) 23:47:02.04r1OAN1oY0 (5/5)

2ヶ月目:中旬


繁華街

ワイワイガヤガヤ…

ショタ提督「………」キョロキョロ ←必要な物の買い出し

龍鳳「……提督?どうしたんですか?」←付き添い

ショタ提督「いえ、その……この世界に来てから、魔物に襲われることが無かったので……それどころか、見かけることすら……」

龍鳳「……!」

ショタ提督「魔法も存在しぇず、その代わり科学というものが発たちゅしていて……僕、本当に異世界に来ちゃったんだなぁって……」」

龍鳳「……提督がいた世界は、やっぱり治安が悪かったんですか?」

ショタ提督「いえ、全ての場所がしょうだった訳では無いんでしゅけど……人里離れた道を歩いていれば、モンスターに襲われることがあったり……」

ショタ提督「極稀に、ドラゴンのような大型モンスターが町に攻めて来ることも……と言っても、そういう時は転移魔法で逃げることが大半でしゅけど」

龍鳳「………」

龍鳳(やっぱりゲームの世界みたい……でも、現実でそういうことが起こると考えると怖いかも……)

ショタ提督「この世界は平和で良かったでしゅ。もし魔物だらけだったら、僕……死んじゃってたかもしれましぇん……」

龍鳳「……確かに、ここ……日本は世界と比べて平和だと言えます」

ショタ提督(せかい……そういえば、確か……この国以外にも、海の向こうに別の国があると書物に書かれていたような……)

龍鳳「ですが、他の国では今でも戦争が起こっていたり……魔法の代わりに道具を用いた、人間同士の激しい争いもあります」

ショタ提督「あ……」

龍鳳「そういう意味では、提督がここに現れたのは運が良かったかもしれません。この世界……地球でも、怖い所は沢山ありますから」

ショタ提督「………」

龍鳳「……すみません。暗い話をしてしまって」

ショタ提督「あっ、い、いえ!こちらこそしゅみません!むしろ新しい知識が増えたので、その……べ、勉強になりましたっ!」

ショタ提督(……そっか。僕がいた世界とは違う意味で、この世界も……殺伐としてる所があるんだ……)


↓1弥生のコンマ  好感度:0/50
↓2鳳翔のコンマ  好感度:7/50
↓3伊168のコンマ 好感度:10/50
↓4村雨のコンマ  好感度:16.5/50

反転コンマが最大の艦娘が行動します


883以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/08/27(火) 23:47:31.32irR3YPHD0 (2/2)




884以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/08/27(火) 23:47:50.65BID7FILDO (1/1)

はい


885以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/08/27(火) 23:49:09.79GXDVKYfOO (1/1)

やよる


886以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/08/27(火) 23:50:10.25mYwlDGkZ0 (1/1)




887 ◆0I2Ir6M9cc2019/08/28(水) 00:00:36.74EoP9YzvD0 (1/4)

伊168「あの時は酷い目にあったわ……」

伊401「謎の男の子かぁ……結局誰か分からなかったの?」

伊168「知らないわよ。ふざけてばかりだったから、途中で司令官を連れて帰っちゃったし」

伊168(どういう訳か木端微塵になったはずの執務室が綺麗に復活してたのを見た時は驚き過ぎて絶句したけど)

伊401「あっ、そうそう。提督の世界にはドラゴンがいるらしいよ」

伊168「またゲームに出てきそうなモンスターね……」

伊401「私も同じこと思った。でもまぁ、異世界だしそういうのもあり得るかなって」

伊168「………」

伊401「それに私達も知り合いにぶっ飛んだ提督がいるから……」

伊168「それは確かにそうなんだけど……」

伊168(宇宙人なら知ってるけど、異世界から来た魔法使いだなんて凄まじい経歴の知り合いは流石にいないし……)

※後々超能力者や異世界人が現れます



ショタ提督は……

直下


888以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/08/28(水) 00:00:50.29W1L30ABE0 (1/1)

魔法少女のコスプレをさせられている


889 ◆0I2Ir6M9cc2019/08/28(水) 00:19:15.28EoP9YzvD0 (2/4)

ショタ提督(E:まどかの服&かつら&弓)「え、えっと……」

秋雲「おぉっ!やっぱ私の目に狂いは無かった!」つスケッチブック カキカキ

青葉「ナイスです秋雲ちゃん!」つカメラ パシャシャシャシャ

伊168「………」

伊168(何してるのよ貴女達……)

まどか提督(こ、これがこの世界の魔術師のイメージ……僕の世界とは少し、ううん、随分違うような……)

秋雲「ねぇねぇ提督!試しにこの台詞言ってみて!出来れば感情こめて!」つ紙 スッ

まどか提督「ふぇ?は、はいっ……『クラスの皆には、内緒だよっ!』」

青葉「こ、これは……!本当にまどかちゃんみたいですっ!」つビデオカメラ ジーッ

秋雲「元々可愛い顔だと思ってたけど、声もすっごくそれっぽい!」カキカキカキカキ

まどか提督「………」

伊168「………」

伊168(せめてネギまのネギの服にしてあげなさいよ……あの作品なら男の子が魔法使いなのに)

秋雲「じゃあさじゃあさ!次はこの服着てみて!」つ魔法つかいプリキュアのリコの服 バッ

青葉「いえいえ!こっちの服も捨てがたいですよ!」つなのはの服 バッ

秋雲「あっ、ちょっと待って!どうせならこっちも良いかも!」つほむらの服 バッ

青葉「でしたらこれも!」つ春風どれみの服 バッ

まどか提督「い、色々な服がありゅんでしゅね……」

まどか提督(僕の世界なら、夢幻三剣士のドラえもんが着てたドラモンの服が1番近いけど……)

伊168「………」ジーッ

伊168(でも、似合ってると思っちゃう自分がいるのよね。司令官、可愛い顔してるし……)


伊168の行動

直下


890以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/08/28(水) 00:19:41.63GIVHm+scO (1/1)

唐突に現れたながもんさん「魔法少女といえば一瞬裸になる早着替えもとい変身シーンだろう!!」


891 ◆0I2Ir6M9cc2019/08/28(水) 00:36:33.79EoP9YzvD0 (3/4)

伊168「………」

伊168(正直もう少し眺めたい気持ちもあるけど、放っておいたら秋雲達の要求がエスカレートしそうね。ここは私が助け舟を……)




長門「だあああああらっしゃああああああああああああああああッ!!」ドガシャアアアアアアアンッ!!




伊168「」

まどか提督「ひゃあっ!?」ビクッ

秋雲「うわっ!?」

青葉「きゃっ!?」

長門「見損なったぞお前達!魔法少女の魅力は可愛い服装だけじゃないだろう!!」

まどか提督「な、長門お姉さん……!?」

秋雲「ちょ、ちょっと待って!今窓突き破って来たよね!?」

青葉「ここ2階ですよ!?」

長門「可愛いショタとロリがいるところなら、私は例え火の中水の中どこへだって現れるッ!!」

秋雲青葉「何言ってんだこの人!?」

伊168「……………………………………………………………………………………」

伊168(前回も私の行動パートのはずなのに誰かが乱入する展開だったんだけど)

秋雲「他に魔法少女の魅力ってあったっけ?」

青葉「やたらと強いチートな魔法とかでしょうか?」

長門「甘い!甘いぞお前達!お菓子の魔女より甘いッ!魔法少女と言えば……」

秋雲青葉「魔法少女と言えば?」




長門「一瞬だけ服が弾けたり消えて全裸になる変身シーンだろうがッ!!」ドォォォォンッ!




伊168「」

秋雲「あ、あああああっ!言われてみれば確かにそうだ!」

青葉「私としたことが、こんな初歩的なことを見落としていただなんてッ!!」

まどか提督「へ、変身シーン……?」

長門「よーし提督!今すぐ脱ぎ脱ぎちまちょうね~?///」ハァハァ

秋雲「是非提督の裸体を余すところなく曝け出して!次の同人のネタにするからっ!」

青葉「私は写真を撮らせて下さい!大丈夫です!悪用はしません!余所の鎮守府の長門さんに売るだけです!」

まどか提督「ふえっ!?あ、あのっ、それは……えっと、恥ずかしいです……///」モジモジ

長門「止めてくれ提督まどかたんコスでモジモジされる精神攻撃は私に効く」鼻血ブシャァッ!

伊168「…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………」


反転コンマ判定:この後どうなる?

01~49:イムヤ、迅速に夕雲と衣笠と陸奥を呼んで来る
好感度上昇:小 ×1.0
50~98:イムヤ、提督に『あえて』魔法を使うよう誘導
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:イムヤ、ダッシュで提督を抱っこして潜水艦達の部屋に避難させる
好感度上昇:大 ×2.0

直下


892以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/08/28(水) 00:37:31.53FwfYJEsro (1/2)




893 ◆0I2Ir6M9cc2019/08/28(水) 00:40:58.81EoP9YzvD0 (4/4)

今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
ここからは日常パートのリクエストを募集したいと思います。可能な限り反映させます!

それではまた次回の更新でお会いしましょう。


894以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/08/28(水) 00:46:02.97FwfYJEsro (2/2)

おつ
呑兵衛共にお酒出してとせがまれる提督
陰陽発艦空母に親近感を覚える提督


895以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/08/28(水) 01:14:33.708jLV8kKGO (1/1)


15週目提督の語る昔話を興味深く聞く提督


896以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/08/28(水) 01:52:56.15UGdMGPIHO (1/1)

おつおつ
転移魔法の失敗で「いしのなかにいる」になる提督

ところで今回提督の戦闘力ってどれくらいなんだろ?
能力的にはかなり強そうだけどドジのせいで魔法まともに使えてないから判断しづらい


897以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/08/28(水) 10:48:39.33t8DDqEoA0 (1/1)


今週の提督って艦娘以上に妖精さん達と相性良さそう
戦闘で艦載機のパイロット達があらかじめ魔法かけてもらって航空線で撃墜されるも肉弾戦や魔法攻撃を仕掛けだして無法地帯化とか(魔法暴走で逆噴射も)
見守る回の皆さんが割と元の世界の敵役に通じる外見なおかげでビビりまくるか普通にRPGな戦闘開始とか(レ級辺りは思わずノリノリで相手して後で怒られたり)


898以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/08/29(木) 05:16:39.27Pv2ZCtkg0 (1/1)

>>896
個人的な感想だけど
頭でイメージした魔法を使えるという文をそのまま捉えれば潜在能力は27週目提督クラス
でも失敗しまくってるから強い魔法は博打っぽいし実質的な強さは39週目提督の下位互換と思ってる
39週目提督は色んな忍術をまともに使えるし身体能力も高いから今週提督相手だと忍術無しで勝てそう


899以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/08/29(木) 16:58:52.84bGwoBXAXO (1/1)

3周目鎮守府に体の隅々まで調べられる提督


900 ◆0I2Ir6M9cc2019/09/01(日) 15:44:55.66FEQtys8T0 (1/17)

17:30~18:30頃開始予定です。


901 ◆0I2Ir6M9cc2019/09/01(日) 17:51:39.89FEQtys8T0 (2/17)

いつも数々のリクエストをありがとうございます!始めます。


902 ◆0I2Ir6M9cc2019/09/01(日) 17:53:34.77FEQtys8T0 (3/17)

53→35:ストッパー召喚!


伊168「……っ!」ダッ

伊168(長門さん達を止めるにはあの人達を連れて来るしかない……!)


長門「こら!暴れるな!ズボンを脱がせにくいだろうが!」グイッ

まどか提督「はうぅぅぅっ!?や、やめて下さいいいいぃぃぃぃっ!?」ジタバタ

秋雲「いいよ長門さん!あっ、でも服を破くのはやめて!これ結構作るのに時間かかったし!」カキカキカキカキ

青葉「●REC」つビデオカメラ ジーッ

長門「はぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁぐへへへへへショタの裸ジュルリ///」グググッ

まどか提督「ふわあああぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

まどか提督(ど、どうしよう!?魔法で逃げた方が良いのかな!?でも転移魔法はこの前大失敗しちゃったばっかりだし……)

伊168「そこまでよっ!」バーンッ!

長門「うおっ!?」

秋雲「うひゃっ!?」

青葉「きゃっ!?」

まどか提督「あっ、い、イムヤお姉しゃん!」

長門「何だ潜水艦か。悪いが私はショタと駆逐艦と海防艦と極一部の軽空母(龍驤)しか興味が……」

秋雲「イムヤ?邪魔しないで!私は今すっごく大事なことして……」

青葉「申し訳ありませんが撮影はやめませんよ!全国の長門さん達が司令官のあられもない姿を望んで……」






陸奥「ふーん。で?」ズゴゴゴゴゴ

陽炎「大事なこと?犯罪の間違いでしょ?」ズゴゴゴゴゴ

衣笠「青葉ぁ~?また変なこと考えてるでしょ~?」ズゴゴゴゴゴ






長門「」

秋雲「」

青葉「」

伊168(>>891で夕雲を呼ぶと書かれてたけど、よく考えたら秋雲は陽炎型なのよね。うっかり間違えそうになっちゃったわ)

まどか提督「え、えっと……」

伊168「司令官!今の内にこっちへ!」

まどか提督「あ、は、はいっ!」タタタッ

長門秋雲青葉「あっコラ!待って……」

陸奥陽炎衣笠「覚悟は出来た?」ズゴゴゴゴゴゴゴゴ

長門秋雲青葉「ヒッ!?じ、情状酌量の余地は……」

陸奥陽炎衣笠「無し♪」




ギイヤアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!


ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.0 上昇

直下


903以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/01(日) 17:55:14.11czNfOYfDO (1/1)

はい


904以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/01(日) 17:55:23.04gnq9hNSZ0 (1/1)

ながもんへの好感度ヤバそう


905以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/01(日) 17:56:12.91cepnjxgLo (1/5)

あらあら


906 ◆0I2Ir6M9cc2019/09/01(日) 18:09:11.75FEQtys8T0 (4/17)

1×1.0=1 1+10=11/50


長門「」シュウウゥゥゥゥ… ←頭にデカいタンコブ

秋雲「」シュウウゥゥゥゥ… ←同上

青葉「」シュウウゥゥゥゥ… ←同上

陸奥「全く……提督、大丈夫だった?」

まどか提督「は、はいぃ……何とか……」

陽炎「あの子同人誌が絡むとすぐこれだから……」

まどか提督「どうじんし?」キョトン

衣笠「ちょっ、陽炎ちゃん!それは……!」

陽炎「え?あぁっ!し、司令は知らなくて良いことだから!うん!」アセアセ

まどか提督「……?」

陽炎衣笠(こんな純粋そうな司令〈提督〉に薄い本の話なんて聞かせられない!)

伊168「ありがとうございます。お陰で助かりました」

陸奥「良いのよ。暴走する姉を止めるのは私の役目だし」

陽炎「今回は私が非番だったから良かったけど、もし私がいない時は夕雲か巻雲辺りを呼んでね?」

衣笠「いっそカメラを全部没収しちゃおうかな……」

まどか提督「え、えっと……」オロオロ

伊168「災難だったわね、司令官。もうその服は脱いで良いわ。着替えるなら私達は一度退室するけど」

まどか提督「い、いえ、その……ありがとうごじゃいます、イムヤお姉さん。た、たしゅけてくれて……」ペコッ

タシュケント「呼んだ?」ヒョコッ

陽炎「いや呼んでないから」

伊168「ううん、気にしないで」

伊168(たまたま様子を見に来て良かった……もし私の発見が遅れてたら、どうなってたことか……)

まどか提督「………」

まどか提督(な、長門お姉さん達……ちょっと怖かったかも……)


907 ◆0I2Ir6M9cc2019/09/01(日) 18:25:34.00FEQtys8T0 (5/17)

2ヶ月目:下旬


呑兵衛達「酒を出して下さいッ!!」ガバァッ! ←ジャンピング土下座

ショタ提督「わひゃうっ!?ど、どうしたんでしゅか!?」

隼鷹「提督って魔法が使えるんだよね!?」

ショタ提督「ふえっ?あ、は、はい。一応……」

千歳「だったら無から有を生み出す魔法だって使えるのよね!?」

那智「この前だって鎮守府を洪水にしてたしな!」

ショタ提督「ああぁぁぁっ!こ、この前はごめんなさいいぃぃぃぃっ!」

伊19「ううん、責めてる訳じゃないの!」

武蔵「その魔法を応用して、私達が嗜む酒を無限に出せないか!?」

ショタ提督「さ、さけ……?」キョトン

加古「え、まさか酒を知らないの?提督の世界にはアルコールが無いとか?」

伊14「ほら、お父さんやお母さんが何かゴクゴク飲んで、顔を赤くしてフラフラすることって無い?あれだよあれ!」

ショタ提督「……あっ、もしかして……それがさけと言う物ですか……?」

ショタ提督(確かに、お父さんやお母さんはたまに『今日はジャンジャン飲むぞー!』って言って、グデングデンになってることが……)

朝霜「そうそうそれそれ!」

ポーラ「それを魔法でありったけ出して欲しいんです~!」

ショタ提督「む、無理でしゅよ~!前も水を出そうとして失敗しちゃいましたし……」

呑兵衛達「大丈夫!それを見越したからこそ提督をだだっ広い広場に呼んだから!」

呑兵衛達(むしろ酒に溺れて死ぬならバッチコイ!)

ショタ提督「しょ、しょうなんですか!?」

呑兵衛達「お願いしますッ!!何でもしますからッ!!」ガバァッ!

ショタ提督「あ、あうぅ……」

ショタ提督(ど、どうしよう……日頃お世話になってるし、失敗覚悟で魔法使った方が良いのかな……?)










飛鷹千代田妙高伊26大和古鷹伊13夕雲ザラ「いい加減にしなさい!万が一にもそれで町中がお酒の波に呑まれたらどうするのッ!!」ゴッチーン!

隼鷹千歳那智伊19武蔵加古伊14朝霜ポーラ「おごぉっ!?」

ショタ提督「あっ……」

ショタ提督(じゅ、隼鷹さん達のお姉さんや妹さんが……)


↓1弥生のコンマ 好感度:0/50
↓2鳳翔のコンマ 好感度:7/50
↓3伊168のコンマ 好感度:11/50
↓4村雨のコンマ 好感度:16.5/50

反転コンマが最大の艦娘が行動します


908以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/01(日) 18:27:44.099DPzIRug0 (1/2)




909以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/01(日) 18:32:51.601jfIzd0x0 (1/2)

弥生来るか?


910以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/01(日) 18:39:09.12cepnjxgLo (2/5)

おこってないです


911以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/01(日) 18:44:08.009DPzIRug0 (2/2)




912以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/01(日) 18:47:04.12fjcmkX6l0 (1/1)




913以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/01(日) 18:47:28.98hKA+uhPAO (1/1)

90で弥生かなと思ったらまさかの村雨00で草


914 ◆0I2Ir6M9cc2019/09/01(日) 18:58:04.58FEQtys8T0 (6/17)

夕立「大酒飲みの人達が落ち込んでたっぽい」

村雨「その話は私も聞いたけど、こればかりは飛鷹さん達の判断は正しかったと思うわ」

夕立「だよねぇ。前みたいに大洪水になっちゃったら大変だもん」

村雨「しかもただの水じゃなくてお酒よ?鎮守府内で治まればまだマシだけど、町に被害が広がっちゃったりしたら……」ゾクッ

夕立「地獄絵図っぽい」

村雨「大体あの人達は普段から好きなだけお酒飲んでるじゃない!まだ飲み足りないの!?」

夕立「酒は飲んでも飲まれるなって言葉もあるのに……」

村雨「いつか提督にも無理矢理お酒を勧めそうで怖いのよね……」

夕立「未成年飲酒にアルハラっぽい!ただ、提督さんがいた世界にそういう概念があるかは分からないけど」

村雨「あ、確かに」

村雨(魔物と戦うくらいだし、この世界より無法地帯になってる可能性も無いとは言い切れないわね……)



ショタ提督は……

直下


915以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/01(日) 18:59:02.80I13LTDZHO (1/1)

召喚魔法を使っている


916 ◆0I2Ir6M9cc2019/09/01(日) 19:20:43.01FEQtys8T0 (7/17)

ショタ提督「むむむっ……!」つ杖

村雨「……!」

村雨(あれって魔方陣!?提督、まさか大がかりな魔法を使おうとしてるの!?やめて!また鎮守府が大変なことに……!)

ショタ提督「はぁ……っ!」

シュパァァァァッ…!

村雨(嫌ああああああああああああっ!?)

ポシュッ…

ショタ提督「………」

村雨(……あ、あれ?)

ショタ提督「……上手くいかないかぁ」

村雨(し、失敗……したの?でも、いつもみたいな大事故にはなってないし……)

ショタ提督「初級の召喚魔法で、この世界の友好的な魔物を呼び出してみようとしたけど……」

ショタ提督「やっぱり、この世界に魔物は存在しないんだ……知識で分かってたけど、改めてショックだよ……」

ショタ提督(ここは……この世界は、僕が住んでいた世界とは違うのかって……)

村雨「………」

ショタ提督「中級以上なら仲間を呼び出すことも出来るけど、未熟な僕が使ったら絶対変な魔物を呼び寄せちゃうだろうし……」

ショタ提督「いや、この世界ならその心配は無いんだっけ……でも、それってお父さんやお母さんとも会えないってことだし……」

ショタ提督「………」シュン…

村雨「………」

村雨(提督……)


村雨の行動

直下


917以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/01(日) 19:26:25.89q9/OgFmbO (1/1)

優しく声をかける


918 ◆0I2Ir6M9cc2019/09/01(日) 19:37:59.19FEQtys8T0 (8/17)

村雨「………」

村雨(提督、分かりやすく俯いてる……ここは励ましてあげた方が良いよね)


ショタ提督「はぁ……」

ショタ提督(僕、このまま帰れないのかな……)

村雨「……提督」

ショタ提督「あっ……村雨お姉さん」

村雨「見てたわよ。やっぱり、お父さんやお母さんと会えないのが寂しい?」

ショタ提督「………」

村雨(あ、露骨に寂しそうな顔してる。もう、本当に分かりやすいなぁ……)

村雨(私達の立場からだと、何を言っても根拠の無い気休めにしかならないかもしれないけど……)

村雨「……大丈夫よ」ポフッ

ショタ提督「あっ……」

村雨「こうして魔法を練習して、次元の座標だっけ?それを根気良く探せば……いつか必ず再会出来るはずよ」ナデナデ

ショタ提督「………」

村雨「私達も、何か出来ることがあれば全力で協力するわ。だから、あまり思いつめないで……っていうのも無理か」ナデナデ

村雨「だけど、これだけは覚えておいて。私達艦娘は皆、提督の味方よ。いつだって蕎麦にいるからね?」ナデナデ

ショタ提督「……村雨お姉しゃん」

村雨「………」ナデナデ

村雨(私からは、これくらいのことしか言えない。後は提督が元気になってくれるかどうかだけど……)


反転コンマ判定:提督の反応は?

01~49:まだ少し落ち込んでる
好感度上昇:小 ×1.0
50~98:何とか立ち直る
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:ゆっくりと微笑む
好感度上昇:大 ×2.0

直下


919以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/01(日) 19:38:36.871jfIzd0x0 (2/2)

はい


920以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/01(日) 19:41:51.2281m/w2bnO (1/1)

1足りなーい…


921 ◆0I2Ir6M9cc2019/09/01(日) 19:53:11.54FEQtys8T0 (9/17)

87→78:心の支え


ショタ提督「………」

ショタ提督(村雨お姉さん、僕のことを励ましてくれてる……こんな僕の為に……)

ショタ提督「……!」

村雨「あ……」

ショタ提督「……ありがとうございましゅ。そう言ってもらえるだけでも、凄く嬉しいです」

ショタ提督(だったら、僕も落ち込んでる場合じゃないよね。パーティリーダーなんだから、もっとしっかりしなきゃ……!)

村雨「……本当に大丈夫?」

ショタ提督「……正直に言えば、やっぱり寂しいです。でも、僕は『提督』でしゅから……」

ショタ提督「村雨お姉さん達の為に、ちゃんとしないといけません……!」

村雨「………」ジー

ショタ提督「……あ、あの」

村雨「……ふふっ」

ショタ提督「ふぇ?」

村雨「ごめんなさい。まだ幼いのに、一生懸命だなぁって……本当なら、この歳の子は沢山遊んでるのが普通だから……」

ショタ提督「む、村雨お姉さん……?」

村雨「……ありがとう、提督。でも、あまり頑張り過ぎるのはダメよ?」ナデナデ

ショタ提督「ふぁっ……」

村雨「ただでさえ提督にとって、ここは未知の世界なんだから。休める時はしっかり休んで、自分を追い込み過ぎないでね?」ナデナデ

ショタ提督「……はい」

村雨(まだちょっと表情が固いけど、少しは気が楽になってくれたかな……?)


ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.5 上昇

直下


922以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/01(日) 19:55:38.80i5Prf6a90 (1/3)

いよっ


923以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/01(日) 20:04:05.44Quc1RmKIO (1/1)

あっこれ一人だけ突出してそのままゴールまで逃げ切るパターンだ


924 ◆0I2Ir6M9cc2019/09/01(日) 20:13:27.75FEQtys8T0 (10/17)

10×1.5=15 15+16.5=31.5/50


ショタ提督「………」サスサス

ショタ提督(村雨お姉さんの手……温かかったなぁ……)

ショタ提督「……ハッ!?いけないいけない!今夜もちゃんと座標を調べないと!」アセアセ

ショタ提督(ここにずっといるのは、村雨お姉さん達に迷惑をかけることになっちゃうし……)

ショタ提督「……むんっ!」カッ

ショタ提督(探知範囲を広げるだけだったら、ずっと座標を特定出来ないままになっちゃうから……)

ショタ提督(何とかして、次元レベルの座標を探知・特定しないと……)

ショタ提督「………」

ショタ提督(だけど、そんな難しいこと……僕に出来るのかな。お父さんやお母さんだって、別世界に転移する魔法なんて使ったことが……)

ショタ提督「……っ!」フルフル

ショタ提督(ううん、ここで諦めちゃダメだよね。村雨お姉さん達だって、いつも励ましてくれてる……!)

ショタ提督(それなのに、僕が弱気になっていたら……いつまでもお父さん達と会えないし、村雨お姉さん達に申し訳ないよ……!)

ショタ提督「……えっと、ここが銀河系という所なのは分かったから……このまま、探知範囲をすっごく拡大して……!」ブツブツ

ショタ提督(だから、絶対に特定しないと……!砂漠で小石を拾うような難しさだけど……)

ショタ提督(諦めなければ、きっと……いつかは元の世界に戻れるようになるはず……!)グッ…!


今月のリザルト:2ヶ月目

弥生 :0/50『し、しばらくお世話になりますっ!』
鳳翔 :7/50『僕のせいでごめんなさいっ!』
伊168:11/50『助けてくれてありがとうございますっ!』
村雨 :31.5/50『励まして下さって、ありがとうございますっ……!』


925 ◆0I2Ir6M9cc2019/09/01(日) 20:17:02.82FEQtys8T0 (11/17)

少し休憩します。21:00~22:00頃再開予定です。遅れそうな場合は再度連絡致します。


926 ◆0I2Ir6M9cc2019/09/01(日) 21:55:20.18FEQtys8T0 (12/17)

再開します。


927 ◆0I2Ir6M9cc2019/09/01(日) 21:58:44.77FEQtys8T0 (13/17)

3ヶ月目:上旬


ショタ提督「むうぅ……やぁっ!」つ杖 ブンッ!

カッ

ボール「」ズガァッ!

ショタ提督「あぅ……氷属性魔法、また失敗しちゃった……」

ガンビア・ベイ(わ、わぁ……ボールが粉砕しちゃった……)

ショタ提督「………」シュン

ガンビア・ベイ「……えっと、admiral。その、これだけなら誰にも負けない!っていう魔法は……」

ガンビア・ベイ(って何聞いてるの私!?今の質問、admiralを余計落ち込ませることになるんじゃ……)

ショタ提督「あっ……は、はい!ありましゅ!」

ガンビア・ベイ「えっ、あるんですか!?」

ショタ提督「と言っても、一つだけでしゅけど……い、出でよ!魔の障壁!我を守りたまえ!」つ杖 ブンッ!

シュパッ!

ガンビア・ベイ「きゃっ!?」

バリヤー「」シャキーン!

ガンビア・ベイ(admiralの周囲に、丸くて透き通った壁が……)

ショタ提督「こ、こんな感じで、防御魔法だけは猛練習したお陰で……何とか使いこなせるようににゃりました!」

ショタ提督(僕は未熟だから、いつ魔物に襲われるか分からないし……最低でも、身を守る為の魔法だけは優先的に練習したから……)

ガンビア・ベイ「そうなんですか?わっ、硬い……!」カンカン

ショタ提督「この中に入っていれば、どんな攻撃だろうと完全防御出来ましゅ!」

ガンビア・ベイ「す、凄いです!じゃあ、一方的に攻撃することも……」

ショタ提督「……それは無理なんです。あくまでも防御に特化してるせいで、こっちからの攻撃も当たらなくなっちゃいまして……」

ガンビア・ベイ「あ、なるほど……いや、ちょっと待って下さい。ドラゴンに襲われた時、この魔法でご両親を守れば良かったんじゃ……」

ショタ提督「え?あっ……」

ガンビア・ベイ「………」

ショタ提督「………」













ショタ提督「慌ててて気づかなかったぁぁぁぁぁぁぁっ!?僕の馬鹿ああああああああああっ!」ポカポカポカポカ

ガンビア・ベイ「ひゃあああああっ!?ご、ごめんなさい!私が余計なこと言ったせいで!自分を責めるのはやめて下さい!」

ショタ提督「ふええええええええええええええええええんっ!」ポカポカポカポカ

ガンビア・ベイ「あぁっ!バリヤーが硬くてadmiralを抑えられない!?admiral~!魔法を解いて下さ~い!」カンカンカン!


↓1弥生のコンマ 好感度:0/50
↓2鳳翔のコンマ 好感度:7/50
↓3伊168のコンマ 好感度:11/50
↓4村雨のコンマ 好感度:31.5/50

反転コンマが最大の艦娘が行動します


928以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/01(日) 22:00:24.28i5Prf6a90 (2/3)

いよっ


929以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/01(日) 22:02:26.87cepnjxgLo (3/5)

これは弥生のターンだな


930以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/01(日) 22:03:30.01SoCXDD4UO (1/2)

どうよ


931以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/01(日) 22:05:08.74cj22HFcS0 (1/1)




932以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/01(日) 22:07:36.00SoCXDD4UO (2/2)

良かったやよらずには済んだか


933 ◆0I2Ir6M9cc2019/09/01(日) 22:13:51.74FEQtys8T0 (14/17)

弥生「……やよる回避」ブイ

文月「危なかったねぇ~。このままだと、13周目鎮守府の私と同じ末路を歩むことになってたかも?」

弥生「………」

弥生(文月が言うと、反応に困る……)

弥生「……そ、それより、司令官……ちゃんと使える魔法、1つだけあったみたい」

文月「バリヤーだっけ~。ピンチの時に立て直せるから心強いよね~!」

弥生「……同感」

弥生(攻撃が当たらなくなるらしいけど……瀕死の時に、確実に撤退出来るのはありがたい……)

文月「特に夜戦の時、空母の人をバリヤーで守ってたら、それだけでも攻撃に専念出来るし~!」

弥生「うん……十分、強力……」

弥生(司令官、きっと……すっごく、頑張ったのかも……)



ショタ提督は……

直下


934以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/01(日) 22:14:13.74i5Prf6a90 (3/3)

料理に挑戦


935 ◆0I2Ir6M9cc2019/09/01(日) 22:28:36.17FEQtys8T0 (15/17)

ショタ提督「あわっ、あわわわっ……!?」

弥生「……?」

弥生(司令官、何してるのかな……仕事や、魔法の練習じゃないみたいだけど……)

ショタ提督「え、えっとっ、次は醤油を……しょうゆ?ど、どれだろ……ひゃあっ!?」ツルッ

ドンガラガッシャーン!

ショタ提督「………」←調味料塗れ

弥生「………」

ショタ提督「うぅ……って落ち込んでる場合じゃないよ!確かお鍋で煮込んだ物がそのまま……」

鍋「」ブシュウウウウウッ

ショタ提督「ふにゃあああああああっ!?吹いてるううううううううっ!?」バタバタ

弥生「………」

ショタ提督「ああぁぁぁ……煮込み過ぎてスープが無くなっちゃったぁ……」

ショタ提督(この前、鳳翔お姉さんにすっごく迷惑かけちゃったから……今度は、1人で挑戦してみようとして……もちろん、魔法を使うのは怖いから自力で……)

ショタ提督「魔法薬を作る感じで、お料理を作ろうと思ったのに……失敗ばかりだよぉ……」

弥生「………」

弥生(し、司令官……料理してたんだ……)

ショタ提督「あぅ……また最初からだよ……これじゃ、お料理が出来上がるより先に材料が無くなっちゃうよ……」

ショタ提督(お料理の種類が書かれている書物を、この世界の硬貨と交換してきたのに……これじゃ、書物の意味が無いよ……)

ショタ提督(ここに書かれている、カレーっていうのを作ろうとしたけど……まだ3分の1すら……)

ショタ提督「……いや、諦めちゃダメだよね。今度こそは……あっ!?」ツルッ

ズデーンッ!

ショタ提督「……ぐすっ」

弥生「………」

弥生(何だか、五月雨やサミュエルを見てるみたい……1人で何かをしようとするのは立派だけど、ドジが多すぎて……)


弥生の行動

直下


936以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/01(日) 22:30:30.48cepnjxgLo (4/5)

睦月型総出でお手伝い


937 ◆0I2Ir6M9cc2019/09/01(日) 22:48:18.91FEQtys8T0 (16/17)

弥生「………」

弥生(やっぱり、1人にしておくのは不安……でも、私だけで司令官のドジをフォローするのは難しそう……)

弥生「……!」タタタッ


ショタ提督「………」つ雑巾 フキフキ

ショタ提督(改めて作るより先に、汚れたテーブルや調理場を綺麗にしないと……うぅ……)

睦月型「提督(司令官)!」バタンッ!

ショタ提督「ふえっ!?わぷっ!?」ベチョッ ←雑巾が顔にくっ付いた

弥生「……助太刀に来ました」

ショタ提督「ふみゅみゅみゅ……ぷはっ!え、えっと、弥生お姉さん……それに睦月型の皆さんまで……」

睦月「弥生ちゃんに頼まれて、提督のお手伝いに来たにゃしぃ!」

如月「1人で料理を作ってると聞いたけど……これは……」

卯月「床が滅茶苦茶汚いぴょん!」

ショタ提督「あぅ……」

皐月「でも、これなら姉妹総出で来たのは正解だったかも!」

水無月「うんうん!弥生姉さんが私達全員に協力を頼んだのが納得出来たよ!」

ショタ提督「……え?」

文月「私達で、司令官がちゃんとお料理を作れるように~……」

長月「精一杯サポートする!」

菊月「大船に乗ったつもりでいてほしい……」

ショタ提督「そ、その為にわざわざ来て下しゃったんでしゅか……!?」

三日月「はいっ!いつも司令官にはお世話になっていますから!」

望月(魔法の失敗で騒ぎに巻き込まれることもあるけどね……悪気無いのは分かってるし責めるつもりは無いけど)

龍驤「そーゆー訳で司令官!ウチらと一緒に美味いご飯作ろうな!」

ショタ提督「み、皆さん……!」ジーン

弥生「……これだけいれば、流石に失敗は無いはず。頑張ろう、司令官……!」

望月(あ、それフラグ)

ショタ提督「は、はいっ!お願いしましゅ!」ペコリッ


反転コンマ判定:提督&睦月型で作った料理の出来栄えは?

01~09:まさかの比叡・磯風レベル。フラグ回収
10~19:提督のドジが酷過ぎてフォローしきれなかった
20~49:何とか食べられるレベルのカレーが完成

↑どれも好感度上昇:小 ×1.0

50~98:一般人レベル。普通に美味しいカレー
好感度上昇:中 ×1.5

00以外のゾロ目:鳳翔・間宮レベル。かなり美味しいカレーが出来た!
00:まさかの16周目鎮守府の磯風・比叡、41周目提督レベル。最高のカレーが出来上がった!!

↑どちらも好感度上昇:大 ×2.0

直下


938以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/01(日) 22:49:43.41vh6OCPgg0 (1/1)




939 ◆0I2Ir6M9cc2019/09/01(日) 22:52:40.90FEQtys8T0 (17/17)

今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
それではまた次回の更新でお会いしましょう。


940以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/01(日) 22:58:05.01cepnjxgLo (5/5)

おつおつ
弥生、不憫枠
あとなーんか混じってるよなぁ?


941以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/01(日) 23:01:11.55a3oipQGDO (1/1)

乙です
卯月が「この提督いじると面白いっぴょん」twな具合で
ロックオンされてる可能性高そうやねえ


942 ◆0I2Ir6M9cc2019/09/08(日) 19:36:13.70Hx+n9YKi0 (1/11)

21:30~22:30頃開始予定です。


943 ◆0I2Ir6M9cc2019/09/08(日) 21:45:42.02Hx+n9YKi0 (2/11)

始めます。


944 ◆0I2Ir6M9cc2019/09/08(日) 21:47:02.61Hx+n9YKi0 (3/11)

41→14:ドジっ子属性発動


弥生「司令官はまだ初心者だし、無理にお手本通り切る必要は……」

ショタ提督「痛ぁっ!?ゆ、指切っちゃったぁっ!?」

卯月「だ、大丈夫司令官!?」

・・・÷

如月「あの、司令官。それは……?」

ショタ提督「え、えっと、お肉でしゅけど……」

睦月「違うよ!それ牛脂!牛脂だからぁっ!しかも大量!?それだけ入れたら脂っこくてギトギトになっちゃう!」

・・・÷

ショタ提督「や、やっと切れましたぁ……後はお鍋に入れれば……」ポチャポチャッ

皐月「待って待って!そのじゃがいも皮剥けてないよ!?」

水無月「いやよく見たら人参も!」

・・・÷

ショタ提督「次はルーを入れないと……」ジョボジョボ

文月「し、司令か~ん!それチョコレートだよ~!?」

ショタ提督「ふぇ?ひゃわぁっ!?ま、間違えちゃったぁ!?」

長月「落ち着け!今ならまだ何とかなる!チョコを取り除いて水を足せば……」

ショタ提督「こ、こうですか!?」ドボドボ

菊月「調理酒を足してどうする!?」

・・・÷

ショタ提督「え、えっとっ、味見……」

三日月「ダメです司令官!そのままお玉を口にしたら……!」

ショタ提督「あひゅうっ!?」ガシャッ!

ショタ提督「え?今の音……ふにゃあああああああっ!?お鍋が、お鍋があああああああああっ!?」

龍驤「うわっ!全部床にこぼれてもうた!?」

望月「言わんこっちゃない……」

・・・÷

ショタ提督「………」グスッ

睦月型+α「………」

弥生「あ、あの……元気、出して下さい。司令官……」オロオロ

ショタ提督「ごめんにゃさぁい……」グスグス

睦月型+α「………」

睦月型+α(まさか睦月型〈ウチら〉が総出で手伝ってもフォローしきれないほどのドジだなんて……)


ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.0 上昇

直下


945以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/08(日) 21:48:08.78fwQPUgV50 (1/2)




946 ◆0I2Ir6M9cc2019/09/08(日) 21:50:44.87Hx+n9YKi0 (4/11)

8×1.0=8/50


ショタ提督「………」シュン…

睦月型+α「………」

睦月型+α(ど、どうしよう……何て声をかければ……)

弥生「……司令官」

睦月型+α「……!」

ショタ提督「……弥生お姉さん。僕、ダメダメです……こんなことすら、ちゃんと出来ないだなんて……」

弥生「……ううん。初めの内から完璧に出来る人なんて……まずいません。司令官は、ダメダメじゃ、無いです……」

ショタ提督「でも……」

弥生「むしろ、私達こそ……すみません。手伝うって言いながら、全然……フォロー出来なくて……」

ショタ提督「ふぇっ!?そ、そんなっ!弥生お姉しゃん達は悪くありません!僕が未熟だから……」アセアセ

弥生「そんなこと、ないです……私だって……」

ショタ提督「いえっ!僕の方こそっ!」

弥生「私が……」

ショタ提督「僕がっ!」

弥生「いえ、私が……」

ショタ提督「僕のせいでっ!」

望月「……無限ループって怖くね?」

龍驤「……そろそろ止めた方が良いんちゃうか?」

如月「……そうね」

三日月(ところでどうして龍驤さんが当たり前のように混ざってるのかな……)


947 ◆0I2Ir6M9cc2019/09/08(日) 21:53:13.64Hx+n9YKi0 (5/11)

3ヶ月目:中旬


秋津洲「私を強くしてほしいかも!」

ショタ提督「え、えっと……?」

秋津洲「提督、色々な魔法使えるでしょ?だからその魔法で私を強化してほしいの!」

ショタ提督「ふえっ!?そ、それはダメでしゅよぉ!僕自身、いつも失敗ばかりで……」

秋津洲「それは覚悟の上!私だってノーリスクで強くなりたいと思う程甘くないかも!」

秋津洲「流石に成功率0.00000001%とかだったら諦めるけど……そこまで低くは無いでしょ?」

ショタ提督「う、う~ん……たしゅかに強化魔法はありますけど、僕が使うと成功率40%くらいでしょうか……」

秋津洲「それだけあれば十分かも!提督、お願いっ!」

ショタ提督「あぅ……ほ、本当に、やるんでしゅか……?」

秋津洲「女に二言は無いよ!」

ショタ提督「……分かりました!では、その……やらせていただきましゅっ!」つ杖 ポンッ!

秋津洲「待ってました!」

ショタ提督「はぁぁ……っ!やぁっ!」つ杖 ブンッ!

秋津洲「お、おぉっ!身体が光ってる!?」パァァ…ッ!

ショタ提督「こ、これで完了です。上手くいけば、強くなってると思います……」

秋津洲「ありがとう提督!早速演習で試してみるね!」ダッ

・・・÷

演習場

秋津洲「さぁ!強くなった私の力を見せてやるかも!えーいっ!」ズドンッ!

金剛「……?」ポスッ

秋津洲「えっ、あれ?」

金剛「……秋津洲。何だか前より弱くなってませんカ?」

秋津洲「そ、そんなはず……あっ、まさか……!?」チラッ

ショタ提督(あぁっ、また失敗しちゃったんだ……!)

金剛「次は私の番デース!ファイアー!」ズドォンッ!

秋津洲「かもおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!?」大破

ショタ提督「ご、ごめんなさい秋津洲お姉さああああああああああああああんっ!」


↓1弥生のコンマ 好感度:8/50
↓2鳳翔のコンマ 好感度:7/50
↓3伊168のコンマ 好感度:11/50
↓4村雨のコンマ 好感度:31.5/50

反転コンマが最大の艦娘が行動します


948以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/08(日) 21:57:56.69Jaxckb3ro (1/2)




949以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/08(日) 22:02:11.56fwQPUgV50 (2/2)




950以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/08(日) 22:02:20.46vXIjAL3zO (1/3)

弥生の逆襲開始かな


951以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/08(日) 22:03:45.975LjpI9eTo (1/1)

弥生「勝ったな」


952 ◆0I2Ir6M9cc2019/09/08(日) 22:10:14.23Hx+n9YKi0 (6/11)

卯月「さっき熱き島さんがフルボッコにされてたぴょん」

弥生「……一体何があったの」

卯月「司令官に魔法で強くしてもらおうと思ったら、返って弱くなっちゃったんだって」

弥生「………」

卯月「全く、横着しようとするからそーゆーことになるぴょん!」

弥生「……魔法の進歩に犠牲は付き物デース」ボソッ

卯月「え?」

弥生「な、何でもない……それで、秋津洲さんは大丈夫、なの……?」

卯月「うん。あくまでも演習だし」

弥生「安心……」

弥生(でも、もし成功すれば……今までより強くなれるってことだよね……)

弥生(やっぱり、魔法って凄いかも……司令官の場合、失敗ばかりなのが玉にきずだけど……)



ショタ提督は……

直下


953以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/08(日) 22:15:44.76Now84/Eko (1/1)

すまんその誤字は腹が捩れる
安価なら妖精さんのテクノロジーに驚いてる


954以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/08(日) 22:18:04.47vXIjAL3zO (2/3)

熱き島は草生える


955 ◆0I2Ir6M9cc2019/09/08(日) 22:27:22.86Hx+n9YKi0 (7/11)

>>953-954
またミス……度々すみません。『熱き島→秋津洲』です。


弥生「………」

弥生(司令官、いない……お出かけかな……)

龍驤「司令官なら工廠に行ったで?」

弥生「……工廠?」

・・・÷

工廠

妖精達「わっせ!わっせ!」カーンカーンカーン

ショタ提督「わぁ……」

弥生「………」

弥生(あ、いた……妖精さんの作業を眺めてる……)

ショタ提督「あ、あのっ、妖精さん!」

妖精「何?」

ショタ提督「や、やっぱりこの世界にも魔法が存在するんじゃないでしゅか!?」

妖精「えっ、どうして?」

ショタ提督「だって、材料を大きな……キカイ、でしたっけ?それに入れるだけで、色々な物が生み出されていきますし……」

妖精「あー……なるほど」

弥生「………」

妖精「実はこの技術、私達も完璧には把握してないんだよね」

ショタ提督「……!?」

妖精「何と言うか、ほとんど感覚だけでやってるから……口で説明しにくいというか……」

弥生「………」

弥生(確かに、私達にとっても妖精さんの技術は謎……)

妖精「だけど、設備が無いと装備を開発出来ないから、魔法では無いことは確かなはずだよ」

ショタ提督「そ、そうなんでしゅか……僕から見ても、本当にしゅごい魔法としか思えません……!」

弥生「………」

弥生(私もそう思う……実際、その気になれば艦娘さえ生み出せるから……)


弥生の行動

直下


956以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/08(日) 22:43:18.25vXIjAL3zO (3/3)

簡単な魔法で妖精さんの手伝いができそうなものがないか
提督にアドバイス


957 ◆0I2Ir6M9cc2019/09/08(日) 22:56:00.03Hx+n9YKi0 (8/11)

弥生「……!」

弥生(そうだ。司令官の魔法を使って、妖精さん達の作業を楽に出来るかも……)

弥生(失敗が怖いけど、確か……簡単な魔法なら、何とか使えるって言ってたような……)


妖精達「わっせ!わっせ!」カーンカーンカーン

ショタ提督「………」ジー

ショタ提督(やっぱり、魔法としか思えないなぁ……道具だけであんなことが出来ちゃうなんて……)

弥生「……司令官」

ショタ提督「ふぇっ!?あっ、や、弥生お姉しゃん……」

弥生「見てました。妖精さんの技術、不思議ですよね……」

ショタ提督「は、はいっ。僕の世界の魔法みたいで……!」

弥生「……もしかすると、司令官の魔法で妖精さん達をお手伝い出来るかも」

ショタ提督「え?」

弥生「私達から見ても……妖精さんの技術は、魔法みたいな感じで……」

弥生「だから、司令官の魔法なら……妖精さん達に、楽をさせてあげることが……!」

ショタ提督「な、なるほど……でも、無から有を作り出す魔法は難しきゅて……」

弥生「その、もっと簡単な魔法で……何か、無いですか……?」

ショタ提督「簡単な魔法でしゅか……えっと、う~ん……」

ショタ提督(僕が確実に使えるのは……簡単な回復魔法と、高度な防御魔法……)

ショタ提督(でも、妖精さん達の作業に防御魔法が役立つとは思えないよ……じゃあ、回復魔法……)

ショタ提督「……初級の回復魔法で、妖精さん達の疲れを取ることなら……何とか出来そうでしゅ」

弥生「……!」

弥生(疲労回復……作業で疲れた妖精さん達を癒す……うん。間接的だけど、妖精さん達の助けになるかも……)

弥生「……分かりました。早速、やってみてあげて下さい」

ショタ提督「は、はいっ!んしょ……!」つ杖 ポンッ!

ショタ提督(中級回復魔法は失敗が怖いから、確実に成功させられる初級回復魔法で……妖精さん達の疲れを……!)つ杖 ブンッ!


反転コンマ判定:妖精達の疲労回復具合は?

01~49:少し回復
好感度上昇:小 ×1.0
50~98:そこそこ回復
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:体が小さい故に初級魔法でも完全回復!
好感度上昇:大 ×2.0

直下


958以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/08(日) 22:58:45.93Jaxckb3ro (2/2)




959以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/08(日) 22:58:48.17ZjXlEokso (1/1)

そおい


960 ◆0I2Ir6M9cc2019/09/08(日) 23:09:43.62Hx+n9YKi0 (9/11)

93→39:失敗しなかっただけでも上出来


パァァ…ッ!

妖精達「……あれ?何だか、体が少し軽くなったような……」

弥生「……司令官の魔法です」

妖精達「え?魔法?」

ショタ提督「は、はいっ!えっと、僕の魔法で、妖精さん達のお手伝いが出来ないかなと思いまして……」

ショタ提督「とはいっても、かいはつ?のお手伝いは難しい魔法を使わにゃいと無理なので、失敗して大騒ぎになってしまいそうで……」

ショタ提督「僕が確実に使える簡単な回復魔法で、妖精さん達の疲れを取り除こうかと……」

妖精達「それで体が楽に……」

弥生「……どう?」

妖精達「ん~と……さっきよりも動きやすくなったかな?これなら作業も捗りそう!ありがとう提督!」

ショタ提督「い、いえ、そんな……元々は弥生お姉しゃんが思いついたことですし……」アセアセ

妖精達「そうなの?じゃあ弥生ちゃんもありがとう!」

弥生「いえ……」

妖精「よーうし!この調子で今日の開発を一気に終わらせちゃおう!」

妖精達「おー!」

ショタ提督「む、無理しにゃいで下さいね!」アセアセ

弥生「……司令官、自信を持って下さい」

ショタ提督「ふぇ?」

弥生「例え簡単な魔法でも……人の役に立てるんです。人を笑顔に出来るんです。妖精さん達、嬉しそうにしてます……」

弥生「だから、あまり自分を卑下しないで下さい……ね?」

ショタ提督「あ……えっと、その……ありがとうごじゃいます、弥生お姉さん」

ショタ提督(もしかして、前の失敗で落ち込んだ僕を励まそうとしてくれたのかな……?)


ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.0 上昇

直下


961以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/08(日) 23:14:14.57xMBTY7Gl0 (1/2)

はい


962 ◆0I2Ir6M9cc2019/09/08(日) 23:26:35.72Hx+n9YKi0 (10/11)

7×1.0=7 7+8=15/50


妖精達「わっせ!わっせ!」カーンカーンカーン

ショタ提督「……やぁっ!」つ杖 ブンッ!

パァァ…ッ!

妖精達「あれ?また体が軽く……」

ショタ提督「つ、疲れたらすぐ言って下しゃい!何度でも回復魔法をちゅかいますから!」

弥生「……!」

ショタ提督「1回の効果は弱くても、何度も重ねてかければ……中級以上の回復魔法と同じ効果が出るんでしゅ!」

弥生「……それなら、いつも簡単な魔法を連続で使えば……」

ショタ提督「いえ、それが……緊急時に何度も初級魔法を使うと、魔物達にその隙を狙われて……」

弥生「あ……」

ショタ提督「それに、弱い攻撃魔法は何度使っても強い魔物にはダメージを与えられないんでしゅ……」

弥生「………」

弥生(卯月も言ってたけど、やっぱり横着は無理なんだ……)

ショタ提督「で、でもっ!安全な状況なら初級回復魔法の連続使用は効果的ですっ!魔力消費も少ないですし!」つ杖 ブンッ!

パァァ…ッ!

妖精達(また元気が出てきた!)

弥生「……やっぱり、司令官は……自信、持って良いと思います」

弥生(魔法の力を悪用せず、上手く使えるようになろうと努力して……今もこうして、良いことに使かってる……それだけで、凄く立派……)

ショタ提督「あ、ありがとうございましゅ!」

ショタ提督(でも、僕なんかよりもお父さんやお母さんの方が凄いけど……強力な魔法をバンバン使うから……たまに慌てると僕みたいに失敗するけど)


963 ◆0I2Ir6M9cc2019/09/08(日) 23:38:10.25Hx+n9YKi0 (11/11)

3ヶ月目:下旬


訓練場

飛鷹「全機爆装!さあ、飛び立って!」パシュパシュパシュッ!

隼鷹「パーッといこうぜ~!パーッとな~!」パシュパシュパシュッ!

龍驤「艦載機の皆ー!お仕事お仕事~!」パシュパシュパシュッ!

あきつ丸「さぁ、カ号の皆!出番であります!」シュパシュパシュパッ!

艦載機×多数「」ゴォォォォォッ!

ショタ提督「」

飛鷹「よっし!今日も絶好調ね!」

隼鷹「あたしはイマイチだなぁ。やっぱ酒飲んでないと本気出せないや」

龍驤「君なぁ……泥酔して戦うのはポーラだけで十分や」

あきつ丸「同感であります」

ショタ提督「いやいやちょっと待って下しゃいよ!?」

飛鷹隼鷹龍驤あきつ丸「へ?」

ショタ提督「やっぱりこの世界魔法あるじゃないでしゅかぁ!!」

隼鷹「急にどうしたんだ?」

ショタ提督「だって、紙からかんさいき?を生み出すだなんて!あきつ丸お姉さんに至っては影からかんさいきを……」

飛鷹「あ、これは魔法じゃなくて……」

ショタ提督「魔法じゃなくて……?」

龍驤「う~ん……」

あきつ丸「……言われてみれば摩訶不思議な術としか言いようがありませんな」

ショタ提督「やっぱり魔法なんでしゅか!?」

隼鷹「いやそれは無い……と思う」

龍驤「絶対に無いかと言われると自信無くすけど、魔法では無いはずや!うん!」

ショタ提督「でも手に炎が……」

飛鷹隼鷹「こ、これも艤装の内!多分!」

ショタ提督「えええええええええええっ!?」

飛鷹隼鷹龍驤あきつ丸(でも確かに、改めて考えてみたら何で私〈ウチ〉〈自分〉達はこんな得体の知れない方法で艦載機を出すのかしら〈出すんだろ〉〈出すんやろ〉〈出すのでしょうか〉)


↓1弥生のコンマ 好感度:15/50
↓2鳳翔のコンマ 好感度:7/50
↓3伊168のコンマ 好感度:11/50
↓4村雨のコンマ 好感度:31.5/50

反転コンマが最大の艦娘が行動します


964以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/08(日) 23:39:16.200sG3aO2r0 (1/2)




965以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/08(日) 23:40:00.97xMBTY7Gl0 (2/2)

えい


966以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/08(日) 23:50:41.62WgORnvbDO (1/1)

はい


967以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/08(日) 23:59:11.890sG3aO2r0 (2/2)




968 ◆0I2Ir6M9cc2019/09/09(月) 00:02:33.71+3Q1a5260 (1/10)

今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!
それではまた次回の更新でお会いしましょう。


969以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/09(月) 00:18:47.26Sm6x+zJzo (1/1)

おつ


970 ◆0I2Ir6M9cc2019/09/09(月) 17:30:40.83+3Q1a5260 (2/10)

22:00~23:00頃開始予定です。始める際に次スレを立てます。


971 ◆0I2Ir6M9cc2019/09/09(月) 22:08:44.13+3Q1a5260 (3/10)

始めます。先に次スレを立ててきます。


972 ◆0I2Ir6M9cc2019/09/09(月) 22:20:26.16+3Q1a5260 (4/10)

立ててきました!

【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」照月「その35!」【安価】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1568034620/

それではここから本編を投下していきます。お待たせして申し訳ありません。


973 ◆0I2Ir6M9cc2019/09/09(月) 22:21:15.34+3Q1a5260 (5/10)

春雨「冷静に考えてみると、私達も不思議な存在ですよね」

村雨「というと?」

春雨「紙や影から艦載機を生み出したり、余所の鎮守府に同じ艦娘が沢山いたり……」

村雨「………」

春雨「妖精さんや深海棲艦の存在……司令官が驚くのも無理は無いと思います」

村雨「……あまり意識したことは無かったけど、確かにそうかも」

春雨「そうなんです。普段は意識しないからこそ、客観的に見れば……私達も、普段から得体の知れない力を行使しているように思えて」

村雨「だけど私達じゃ提督の魔法ほどぶっ飛んだ現象は起こせないけどね。この前の洪水騒ぎとか」

春雨「あ、あれは……えっと……」

村雨「………」

村雨(深海棲艦はともかく、艦娘はれっきとした科学技術で生み出された存在のはず……よね?どういう仕組みかは分からないけど)



ショタ提督は……

直下


974以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/09(月) 22:31:54.27DjjGfmWv0 (1/1)

爆発出オチ


975 ◆0I2Ir6M9cc2019/09/09(月) 22:45:06.01+3Q1a5260 (6/10)

ショタ提督「むむっ……」つ杖 パァァ…ッ

マネキン「」

ショタ提督(神経を集中させて……魔法のイメージを正確に……)

ショタ提督(例え初級の攻撃魔法でも、暴発させれば大変なことになるから……)

ショタ提督「……っ」ムズッ

ショタ提督(あっ、な、何だか鼻がムズムズする……)

ショタ提督「ふぁ……あっ、ふわぁっ……ヘックシ!」つ杖 カッ

ショタ提督「あっ!?しまっ――」

・・・÷

村雨「………」スタスタ

村雨(私達や妖精さん達の技術って、どうやって確率させたのかしら……)

ズガアアアアアァァァァァンッ!!

村雨「きゃっ!?な、何!?今、執務室から轟音が聞こえて……」

「ひゃわあああああああああああああああああああああっ!?」

村雨「……!」

村雨(提督の声……まさか、また魔法で何か……!)タタタッ

ショタ提督「ど、どどどどどうしよぉ~!?くしゃみで魔法が暴発しちゃったぁぁぁぁっ!?」アタフタ

村雨「………」

村雨(あちゃ~、執務室の見晴らしが随分と良くなっちゃって……)

ショタ提督「あれだけ失敗しちゃダメだったのにっ!僕の馬鹿馬鹿馬鹿ぁーっ!」ポカポカポカ

ショタ提督「攻撃魔法の練習すらまともに出来ないだなんて~っ!どうして僕はいつもいつも……うああああっ!」ポカポカポカ

村雨(攻撃魔法……?)チラッ

マネキンだった物「」ボロッ

村雨(粉砕したマネキンらしき物が……なるほどね。大体把握したわ)

ショタ提督「ふえええええええええええええええんっ!」ポカポカポカ

村雨(提督、また派手にやらかしたわね……さて、どうしようかな)

村雨(まずは提督を慰めてあげるか、部屋を直すことが先決か、あえて提督を軽く叱るか……)


村雨の行動

直下


976以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/09(月) 23:07:01.94HquAvNpXO (1/1)

回復魔法の応用で部屋を直すことを提案する


977 ◆0I2Ir6M9cc2019/09/09(月) 23:21:17.42+3Q1a5260 (7/10)

村雨「……!」ピーン

村雨(そういえば、提督って回復魔法ならちゃんと使えるって聞いたような……よしっ!)


ショタ提督「はぁはぁ……」

ショタ提督(うぅ、どうしよう……部屋の半分以上が吹っ飛んじゃったよぉ……)

村雨「提督ー!」

ショタ提督「うひゃあっ!?ご、ごめんなさいごめんなさい!また僕のせいでこんなことにぃっ!」ペコペコ

村雨「落ち着いて!私よ私!村雨!」

ショタ提督「ふぇ?あっ、む、村雨お姉しゃん……僕、また失敗しちゃって……」

村雨「うん、それは見れば分かるわ。だからこそ早く直さないと!」

ショタ提督「で、でも、僕の魔法じゃ……余計酷くなっちゃいそうで……」

村雨「そこで回復魔法を使うの!」

ショタ提督「回復魔法……?」

村雨「それを上手く使えば、生き物だけじゃなくて壊れた物を修理したり出来るんじゃないかしら!」

ショタ提督「あっ……た、確かに!僕、いつも回復魔法の練習は物でしていましゅし……!」

村雨「そうなの?だったら丁度良いじゃない!早速それで……」

ショタ提督「ただ、僕が安定して使える回復魔法は初級なので……ここまで酷い損害を確実に直せるかと言われると……」

村雨「それでもやってみる価値はあるわ!少なくとも、初級ならまず失敗しないのよね?」

ショタ提督「は、はいっ」

村雨「それならこれ以上酷い事態にはならないだろうし、ダメ元で試してみましょう!」

ショタ提督「……分かりました。僕が原因ですし、頑張りましゅ……!」つ杖 スッ

村雨(修理業者や明石さん達に頼むという手もあるけど、魔法ですぐ直せるならそれに越したことは無いよね。後は成功するかどうかだけど……)


反転コンマ判定:部屋はどうなった?

01~49:僅かに修復された
好感度上昇:小 ×1.0
50~98:崩壊が半壊くらいになった
好感度上昇:中 ×1.5
ゾロ目:提督、またクシャミ!しかし……
好感度上昇:大 ×2.0

直下


978以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/09(月) 23:21:36.56dq8n1ttx0 (1/1)




979 ◆0I2Ir6M9cc2019/09/09(月) 23:33:41.45+3Q1a5260 (8/10)

56→65:ニアピン補正


ショタ提督「え、えいっ!」つ杖 ブンッ

パァァ…ッ!

村雨「……!」

村雨(わ、わぁ……!壊れた部屋が、少しずつ元通りになっていく……!)

ショタ提督「……ど、どうでしゅか?」

村雨「えっと……うん!7割くらい直ってると思う!ほら、見てみて!」スッ

ショタ提督「ふぇ?あっ……ほ、本当です!さっきと比べて、壁も家具も原型を留めてましゅ!」

ショタ提督(所々穴があいていたり、傷がついているのは……初級回復魔法の限界、かな……?)

村雨「凄いじゃない!初級って言ってたけど、十分強力な魔法だと思う!」

ショタ提督「い、いえ、そんな……えっと、もう1回同じ魔法をちゅかいます!」つ杖

村雨「えっ、そんなことも出来るの?」

ショタ提督「はいっ。効率が悪いので、戦闘中はあまりやらないんでしゅけど……もう少しで、部屋が完全に直りゅので……えいっ!」つ杖 ブンッ!

パァァ…ッ!パシュンッ!

キラキラ…!

村雨(今度は部屋が完璧に直ってる!)

ショタ提督「せ、成功しましたぁ……!」

村雨「やっぱり初級って嘘じゃないの?さっきまでボロボロだった執務室、今ので壊れる前より綺麗になってない?」

ショタ提督「あっ……ひょっとしたら、魔法の重ねがけで……もっと回復させちゃったのかもしれません」

村雨「なるほど……提督ったら、失敗ばかりって言うけど、やっぱりやれば出来る子ね!」ナデナデ

ショタ提督「あっ……」

村雨「よく出来ました♪偉い偉い♪」ナデナデ

ショタ提督「え、えっと……その……元々、僕のしぇいでしゅし……///」モジモジ

ショタ提督(……村雨お姉さんの手、あったかい……///)


ショタ提督の好感度 コンマ一の位×1.5 上昇

直下


980以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/09(月) 23:34:22.83qsC+sCxDO (1/1)

はい


981 ◆0I2Ir6M9cc2019/09/09(月) 23:45:23.04+3Q1a5260 (9/10)

3×1.5=4.5 4.5+31.5=36/50


ショタ提督「むむむぅっ……!」

ショタ提督(少しずつだけど、こことは次元がズレた世界も探知出来るようになってきたかも……!)

ショタ提督(だけど、やっぱり僕がいた世界の座標と一致する世界は……見つからないよ……)

ショタ提督「……はぁ」

ショタ提督(お父さん、お母さん……大丈夫かな。ちゃんとドラゴンから逃げ切れたかな……?)

ショタ提督(まさか、食べられちゃったり……)

ショタ提督「……っ!」フルフル

ショタ提督(いや、そんなこと無いよ!お父さん達はすっごい魔法使いなんだもん!)

ショタ提督(きっと転移魔法で、戦士さん達を連れて安全な場所に逃げたはず!そうに決まってる!)

ショタ提督(早く元の世界に戻らないと!お父さん達に会わないと、安心出来ないよ……!)

ショタ提督「………」ズキッ

ショタ提督(あ、あれ?今、少しだけ……胸がキュッてしたような……)

ショタ提督「……?」

ショタ提督(う~ん……分かんないや。とにかく、このまま探知範囲を更に広めて……!)


今月のリザルト:3ヶ月目

弥生 :15/50『お、お料理の時はごめんなさいっ!』
鳳翔 :7/50『ちゅ、ちゅぎこそ頑張りましゅ!』
伊168:11/50『そういえば、あの時の服……まだ部屋に……』
村雨 :36/50『手、あったかかったです……』


982 ◆0I2Ir6M9cc2019/09/09(月) 23:59:25.49+3Q1a5260 (10/10)

4ヶ月目:上旬


ショタ提督「………」つ杖 プルプル

ショタ提督(転移魔法は今でも怖い……また、変な場所に飛んじゃったら……)

ショタ提督(だけど、練習しないままじゃ……いざという時、敵から逃げられなくなっちゃう……)

ショタ提督(だ、大丈夫!このギルドの近くをイメージすれば……流石に別の世界に飛んじゃうことは無いはずだよね……?)

ショタ提督「………」

ショタ提督(……念の為、回復魔法と防御魔法を組み合わせて作った『どんな環境でも生存出来る魔法』を使っておこうかな。うん……)つ杖 パシュッ

ショタ提督「……よ、よしっ。それじゃ……試しに、外の広場に」つ杖 ブンッ

比叡「司令!大本営からお手紙が届きましたよー!」バーンッ!

ショタ提督「ひぇあうっ!?」ビクッ!

杖「*おおっと*」カッ

ショタ提督「あっ、ま、また暴発――」シュパッ!

ショタ提督型の石像「」パシュンッ!

比叡「あれ?司令?留守ですか?司令~!」

比叡「って何これ?司令の石像?よく出来てるなぁ……顔つきとかそっくり!それに服まで精巧に作られてる!」コンコン

ショタ提督型の石像「」





















『*いしのなかにいる*』

ショタ提督「………」

ショタ提督(ま、真っ暗で何も見えない……それどころか、身動きが取れないよ……!)

ショタ提督(やっぱり、失敗しちゃったんだ……!さっき、自分に安全の為の魔法をかけておいて正解だったよ……)

ショタ提督(それより、早く元の場所に戻らないと……!このまま、こんな真っ暗で動けない場所で死んじゃうなんてやだぁ……!)


↓1弥生のコンマ 好感度:15/50
↓2鳳翔のコンマ 好感度:7/50
↓3伊168のコンマ 好感度:11/50
↓4村雨のコンマ 好感度:36/50

反転コンマが最大の艦娘が行動します


983以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/10(火) 00:04:06.60+ZWMt5oL0 (1/1)




984以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/10(火) 00:04:36.281rDD1D1DO (1/1)

はい


985以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/10(火) 00:04:41.08eEj7xwAWo (1/3)

のと


986以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/10(火) 00:06:58.21AwvIsLsn0 (1/1)





987 ◆0I2Ir6M9cc2019/09/10(火) 00:09:36.18bzQNTXTg0 (1/6)

今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました!残りは埋めていただけると幸いです。
それではまた次回の更新でお会いしましょう。


988以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/10(火) 00:17:53.36eEj7xwAWo (2/3)

おつおつうめめ


989以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/10(火) 01:49:31.06Kteb0Czg0 (1/1)


流れ的に早ければ次の次スレでこのシリーズも終わりかな・・・
寂しくなるな


990以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/10(火) 17:29:24.02Lvz6EFSso (1/1)

うめておく


991 ◆0I2Ir6M9cc2019/09/10(火) 23:07:25.89bzQNTXTg0 (2/6)

スレがまだ埋まり切っていないみたいですので、折角なので埋めネタ安価を行います。
1~48周目の提督やヒロイン、本編の世界観を踏まえた上で、1~2レスで終わりそうな軽い内容の埋めネタ
※R-18やR-18Gは安価下。R-15くらいならOKです。ほのぼのや鬱等のジャンルは問いません。

直下


992以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/10(火) 23:11:37.31eEj7xwAWo (3/3)

六駆によるショタ提督との接し方講座
受講生ドイツ艦


993以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/10(火) 23:11:53.92tcjy4rgKo (1/1)

神風と48周目提督の新婚旅行


994 ◆0I2Ir6M9cc2019/09/10(火) 23:32:13.29bzQNTXTg0 (3/6)

響(18周目)「えー、それではこれから司令官への接し方講座を行いたいと思います」

雷(19周目)「これさえ聞けば誰でもEND開放までまっしぐらよ!」

暁(25周目)「私達が実際に経験したノウハウを伝授するわ!」

電(28周目)「重要ポイントだけでも聞いて帰って損は無いのです!」

ヴェールヌイ(30周目)「質問は随時受け付けるよ」

ドイツ艦(※40周目鎮守府のビスマルクを除く)「よろしくお願いしますっ!」

・・・÷

暁「司令官が何か辛い過去を抱えていたら、隣で優しく寄り添ってあげること!」

呂500(4周目)(ひ、他人事とは思えない……!)つメモ帳 カキカキ

電「もちろん、慰めるだけじゃダメなのです。時には貴女達の手で、司令官さんを助けてあげないといけません!」

ビスマルク(35周目)「確かにその通りね……」つメモ帳 カキカキ

U-511(29周目)「ためになります……!」つメモ帳 カキカキ

Z3(36周目)「そうね。有言実行してこそ……」つメモ帳 カキカキ

響「だからといって、明るい司令官への対応をおざなりにして良いという訳じゃないよ?」

雷「司令官に多少欠点があったとしても、それを受け入れてあげることも大切だからね!」

グラーフ・ツェッペリン(24周目)「欠点か……」つメモ帳 カキカキ

ビスマルク(29周目)「基本的に皆良い子だし、パッと思い浮かばないわね……」つメモ帳 カキカキ

ヴェールヌイ「どんなに良い子でも、探せば1つくらいは見つかるものだよ。欠点と言っても、悪い部分に限ったことじゃない」

ヴェールヌイ「例えば43周目提督。彼は優しさを凝縮させたような子だけど、自分より他の人を思いやるあまり無理をすることが多い」

ビスマルク(29周目)「あ、なるほど。欠点と言うかは微妙だけど、私達が気をつけて見ていてあげないといけない点ね!」

ヴェールヌイ「そういうこと。司令官の弱い部分をしっかり支えてあげられるかが、ヒロインとして活躍出来る鍵になる」

グラーフ・ツェッペリン(33周目)「admiralを隅々まで理解しないといけない訳か」つメモ帳 カキカキ

ビスマルク(33周目)「ヒロインに選ばれただけで満足してはダメってことね……」つメモ帳 カキカキ




















Z3(24周目)「………」つメモ帳 カキカキカキカキカキカキカキカキ

Z3(24)(私に次があるかは分からない……次の50周目で登場出来る保証は無い……)カキカキカキカキカキカキカキカキ

Z3(24)(だけど、それでも……もしラストチャンスがめぐってきたとしたら、このメモを……次の私に見せないと……!)カキカキカキカキカキカキカキカキ

Z3(24)(同じ悲運を繰り返してはダメ……絶対に……!)カキカキカキカキカキカキカキカキ

暁型(24周目鎮守府のマックス〈ちゃん〉だけ目が血走ってる〈のです〉……)


995 ◆0I2Ir6M9cc2019/09/10(火) 23:35:09.31bzQNTXTg0 (4/6)

もう1ついきます。
1~48周目の提督やヒロイン、本編の世界観を踏まえた上で、1~2レスで終わりそうな軽い内容の埋めネタ
※R-18やR-18Gは安価下。R-15くらいならOKです。ほのぼのや鬱等のジャンルは問いません。

直下


996以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/10(火) 23:35:16.44E5aeCu340 (1/1)

ショタ提督について語るスレ の日常


997以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/09/10(火) 23:40:00.65AilbrIdxO (1/1)

何だかんだでガチな時には3人でイチャイチャほのぼのする
ギャグ補正の3人


998 ◆0I2Ir6M9cc2019/09/10(火) 23:58:24.97bzQNTXTg0 (5/6)

『ショタ提督について語るスレ★84103840139(372)』

372:目隠れ:201×/××/××
司令、最近……笑顔になってくれてる。嬉しい……

373:眼鏡萌え袖:201×/××/××
>>372
前カノいえ前妻から寝取ったんですよね?凄いことしますよねぇ……
それに笑顔なら私の司令官様(表)がたまに見せてくれる微笑みも負けてません!

374:夜戦大好き:201×/××/××
普段はあまり見せない笑顔を見せてくれるのが最高に可愛いよね!
一緒に夜空の星を眺めた時の提督の笑顔は一生の宝物!

375:初代提督の祖母:201×/××/××
その笑顔を大切にしてあげてね?ずっと、ずっと……!

376:有明の女王:201×/××/××
ロボットにだって感情はあるんです!意志があるんです!
その証拠にほら!この笑顔をご覧下さい!

『44周目提督が微笑んでいる画像』

377:ビッグセブン29:201×/××/××
本当にロボットなのか?どう見ても年相応に笑っている少年にしか見えないが

378:発明好き:201×/××/××
おい画像そのまま貼り付けて大丈夫かよwwww特定されるぞwwww

379:塩:201×/××/××
ハッ!そんな平和でのんびりした日常、私にとっては夢のまた夢ですよ

380:アタゴン:201×/××/××
えぇ。身近な人と普通に過ごせることは、本当に恵まれている証拠よ

381:パパ提督製造機:201×/××/××
手のかかる子ほど可愛い……♪

382:私待つわ:201×/××/××
い、いつも美味しいご飯を作ってくれます……!

383:モーニング塩:201×/××/××
ちょっとちょっと!何健全な話題で盛り上がってるんですか!いつもみたいにスケベな話しましょうよ!

384:記者:201×/××/××
同感です!小さな象さんでもすっごく満たされるものですよ!ソースは私です!

385:ビッグセブン7:201×/××/××
何!?それは本当か!?ちょっと襲ってくる!

386:睦月型のエロ担当(笑):201×/××/××
激しく責められるのも良いのよねぇ……♪

387:春の野菜:201×/××/××
あぁ、折角落ち着いていたのにまた変態さん達が湧いてきました……

388:腹黒:201×/××/××
憲兵さんこいつらです




44周目提督「………」ピピッ

鹿島「……提督さん?どうしたんですか?」

44周目提督「鹿島様。匿名掲示板に個人情報を掲示する行為はあまりお勧め出来ません。尤も、このサイトは会員制なのでまだ安全ですが」

鹿島「うっ!?ば、バレてたんですね……あはは……」

44周目提督「ですが、私の笑顔を撮影した写真を保存して下さっていたことは嬉しかったです」ニコッ

鹿島「……提督さん」


999 ◆0I2Ir6M9cc2019/09/10(火) 23:58:51.33bzQNTXTg0 (6/6)

残りは埋めていただけると幸いです。