◆GaijiYAdxjSs さんの作品一覧
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http://s2-d2.com/archives/16719421.html
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491: ◆nIESo90.aY:2019/06/20(木) 23:33:59.03:3M3YBGx90 (16/18)
ミヅキ「ね、寝起きドッキリですか~~~! ほんとにドッキリしましたよ!!」
レッド「ご、ごめんね……」
キョウヘイ「今回に限っては、マジで俺も申し訳ないと思ってるっす」
ミヅキ「へ!? いやいや謝ることじゃないですよ!! むしろお金払いたいくらいで……」
レッド「でもミヅキ……顔が……!」
ミヅキ「へ?」
キョウヘイ「すっげぇアホみたいな……思考がショートしてる顔から戻ってないっすよ!!!!」
ミヅキ「えっマジですか!? ちょっと刺激的だったみたいですね……でもアレは次の本のネタにさせてもらいますんで!」
キョウヘイ「ミヅキがいいならいいっすけど……んじゃ、次いくっすか!」
ミヅキ「えっ次? 次ってもしかして 他の人の部屋にいくんですか!? 私も同行します」
レッド「(腐女院……)」
ミヅキ「ね、寝起きドッキリですか~~~! ほんとにドッキリしましたよ!!」
レッド「ご、ごめんね……」
キョウヘイ「今回に限っては、マジで俺も申し訳ないと思ってるっす」
ミヅキ「へ!? いやいや謝ることじゃないですよ!! むしろお金払いたいくらいで……」
レッド「でもミヅキ……顔が……!」
ミヅキ「へ?」
キョウヘイ「すっげぇアホみたいな……思考がショートしてる顔から戻ってないっすよ!!!!」
ミヅキ「えっマジですか!? ちょっと刺激的だったみたいですね……でもアレは次の本のネタにさせてもらいますんで!」
キョウヘイ「ミヅキがいいならいいっすけど……んじゃ、次いくっすか!」
ミヅキ「えっ次? 次ってもしかして 他の人の部屋にいくんですか!? 私も同行します」
レッド「(腐女院……)」
モバP「泰葉からチョコもらった時の話?」
絵里「なんとかストロガノフ!」穂乃果「そう、カレーです」
タマ「ニャー」タラオ「タマ口臭いですぅ!」タマ「!!!!!!!」
玲音「風邪を引いてしまったようだ…」
苗木「霧切さん、この蝶ネクタイつけてみてよ」
492: ◆nIESo90.aY:2019/06/20(木) 23:41:08.74:3M3YBGx90 (17/18)
~トウヤとシルバーの部屋~
キョウヘイ「あ~~~~~~不安要素!!!! っていうかこれ」
キョウヘイ「……トウヤさんの相手するのほぼ確実に俺じゃないっすか!!!!!!」
レッド「……シルバーはあげない……」
ミヅキ「はいご飯一杯目ぇ!!!!!!」
キョウヘイ「わっビックリした! そんな定食屋的なカウントでいくんすか」
レッド「……それじゃあ、やるよ……」
キョウヘイ「ウオ~~~~~~~~~目覚めるな目覚めるな……」
レッド「……シルバー、好きだよ……」
ミヅキ「はい二杯目入りましたぁ!!!!!」
キョウヘイ「トウヤさん、大好きっす!!」
ミヅキ「三杯目入りまぁす!!!!!!」
キョウヘイ「これミヅキの声で起こすことになるっすよね結果的に!?」
下1コンマ60以下でシルバー気絶 下2コンマ50以下でトウヤ目覚める ゾロ目なら地球投げ
~トウヤとシルバーの部屋~
キョウヘイ「あ~~~~~~不安要素!!!! っていうかこれ」
キョウヘイ「……トウヤさんの相手するのほぼ確実に俺じゃないっすか!!!!!!」
レッド「……シルバーはあげない……」
ミヅキ「はいご飯一杯目ぇ!!!!!!」
キョウヘイ「わっビックリした! そんな定食屋的なカウントでいくんすか」
レッド「……それじゃあ、やるよ……」
キョウヘイ「ウオ~~~~~~~~~目覚めるな目覚めるな……」
レッド「……シルバー、好きだよ……」
ミヅキ「はい二杯目入りましたぁ!!!!!」
キョウヘイ「トウヤさん、大好きっす!!」
ミヅキ「三杯目入りまぁす!!!!!!」
キョウヘイ「これミヅキの声で起こすことになるっすよね結果的に!?」
下1コンマ60以下でシルバー気絶 下2コンマ50以下でトウヤ目覚める ゾロ目なら地球投げ
493:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/06/20(木) 23:46:00.34:HAIrOJxb0 (4/4)
頑張れシルバー!
頑張れシルバー!
494:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/06/20(木) 23:50:59.57:2MPhPMn00 (2/2)
てえてえがおいつきません
てえてえがおいつきません
495: ◆nIESo90.aY:2019/06/20(木) 23:55:15.28:3M3YBGx90 (18/18)
シルバー「っ……れ、レッド、さん……?」
レッド「……じゃじゃーん、寝起きどっきり……」
シルバー「あ、ああ……なるほど、すごく……驚きました」
レッド「……大成功……?」
シルバー「はい、大成功です」
ミヅキ「ア…………」
トウヤ「うーん……みんな、朝から元気だねぇ……」
キョウヘイ「……」
トウヤ「うん、どうしたのキョウヘイ?」ニコ
キョウヘイ「! いつものトウヤさんだ~~!!! 大好きっす!!!」バッ
トウヤ「わぁ、ありがとねぇ。でも本当にどうしたの??」
ミヅキ「エンダーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」
シルバー「っ……れ、レッド、さん……?」
レッド「……じゃじゃーん、寝起きどっきり……」
シルバー「あ、ああ……なるほど、すごく……驚きました」
レッド「……大成功……?」
シルバー「はい、大成功です」
ミヅキ「ア…………」
トウヤ「うーん……みんな、朝から元気だねぇ……」
キョウヘイ「……」
トウヤ「うん、どうしたのキョウヘイ?」ニコ
キョウヘイ「! いつものトウヤさんだ~~!!! 大好きっす!!!」バッ
トウヤ「わぁ、ありがとねぇ。でも本当にどうしたの??」
ミヅキ「エンダーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」
496: ◆nIESo90.aY:2019/06/21(金) 00:00:58.64:g3RpTaHn0 (1/6)
ミヅキ「はぁ……はぁ……既に体力を消耗してしまった……」
レッド「……朝から、疲れちゃった……」
ミヅキ「まだまだ!!!! これからですよ!!!!!!!!!!」
キョウヘイ「……アクロマんとこにも行かなきゃっすからね~」
ミヅキ「ヴッ」
キョウヘイ「聞いただけで!?」
シルバー「……他の人にも、やるんですか」
レッド「? うん……」
シルバー「そう、ですか……頑張ってください、レッドさん」
レッド「任せて……」
ミヅキ「C:。ミ」
キョウヘイ「ミヅキ!! その顔文字はタコっすよ!!!!」
トウヤ「ちょっとひょっとこみたいだねぇ……」
ミヅキ「はぁ……はぁ……既に体力を消耗してしまった……」
レッド「……朝から、疲れちゃった……」
ミヅキ「まだまだ!!!! これからですよ!!!!!!!!!!」
キョウヘイ「……アクロマんとこにも行かなきゃっすからね~」
ミヅキ「ヴッ」
キョウヘイ「聞いただけで!?」
シルバー「……他の人にも、やるんですか」
レッド「? うん……」
シルバー「そう、ですか……頑張ってください、レッドさん」
レッド「任せて……」
ミヅキ「C:。ミ」
キョウヘイ「ミヅキ!! その顔文字はタコっすよ!!!!」
トウヤ「ちょっとひょっとこみたいだねぇ……」
497: ◆nIESo90.aY:2019/06/21(金) 00:05:02.26:g3RpTaHn0 (2/6)
~ヨウとアクロマの部屋~
レッド「……それじゃ、どうぞ……」
キョウヘイ「ぐぬぬ……まぁ、レッドさんが被害に遭うのは嫌なんで行くっすけど……」
ミヅキ「ヒュ~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!」
キョウヘイ「元気っすねぇミヅキ!?」
ミヅキ「体力を死ぬほど使うんですけど死ぬ度回復するのでオッケーです!!!」
レッド「(これがアローラの最速ゾンビ……)」
レッド「……それじゃ、やるよ……」
レッド「……ヨウ、好きだよ……」
ミヅキ「ヨウ喜ぶだろうなぁ」
キョウヘイ「こらアクロマ! す……き、っすよ……」
ミヅキ「('◇')」
下1コンマが高い程ヨウが元気に起きる 下2コンマ50以下でアクロマが現実だと理解する
~ヨウとアクロマの部屋~
レッド「……それじゃ、どうぞ……」
キョウヘイ「ぐぬぬ……まぁ、レッドさんが被害に遭うのは嫌なんで行くっすけど……」
ミヅキ「ヒュ~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!」
キョウヘイ「元気っすねぇミヅキ!?」
ミヅキ「体力を死ぬほど使うんですけど死ぬ度回復するのでオッケーです!!!」
レッド「(これがアローラの最速ゾンビ……)」
レッド「……それじゃ、やるよ……」
レッド「……ヨウ、好きだよ……」
ミヅキ「ヨウ喜ぶだろうなぁ」
キョウヘイ「こらアクロマ! す……き、っすよ……」
ミヅキ「('◇')」
下1コンマが高い程ヨウが元気に起きる 下2コンマ50以下でアクロマが現実だと理解する
498:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/06/21(金) 00:10:11.06:HY9B7SVg0 (1/3)
どう
どう
499:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/06/21(金) 00:10:35.91:2RUhv59uO (1/1)
かんかんかんかん!!起きて!!!!!朝だよ!!!!!かんかんかんかんかん!!!!!!!!!
かんかんかんかん!!起きて!!!!!朝だよ!!!!!かんかんかんかんかん!!!!!!!!!
500:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/06/21(金) 00:11:07.08:CC2XigEQ0 (1/2)
レッヨウ……言いづらいな
レッヨウ……言いづらいな
501:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/06/21(金) 00:14:45.19:pGsjTdTc0 (1/3)
せい
せい
502: ◆nIESo90.aY:2019/06/21(金) 00:15:16.93:g3RpTaHn0 (3/6)
ヨウ「……」スッ
レッド「(えっ正座何)」
ヨウ「ありがとうございます…………」フカブカ
レッド「えっ……お、面を上げい……」
ヨウ「いやもうほんと 地球に感謝」フカブカブカ
レッド「め、めり込んじゃう……」
キョウヘイ「あ~~~~~もうっ、なんで俺がこんなこと言わないといけないんすか!」
アクロマ「……き、キョウヘイくん、今……」ポカーン
キョウヘイ「……うるせえ」
アクロマ「……なるほど、夢ですね! 全く持って私の脳は最高です! 夢ならキョウヘイくんに触れてもいいのでは?」ガシッ
キョウヘイ「おわ!?!? こんにゃろ……全くの現実だっつーの!!!!!」ガシッ ブンッ
アクロマ「地球投げッ!!!!!!!!!!!!!!」
ヨウ「……」スッ
レッド「(えっ正座何)」
ヨウ「ありがとうございます…………」フカブカ
レッド「えっ……お、面を上げい……」
ヨウ「いやもうほんと 地球に感謝」フカブカブカ
レッド「め、めり込んじゃう……」
キョウヘイ「あ~~~~~もうっ、なんで俺がこんなこと言わないといけないんすか!」
アクロマ「……き、キョウヘイくん、今……」ポカーン
キョウヘイ「……うるせえ」
アクロマ「……なるほど、夢ですね! 全く持って私の脳は最高です! 夢ならキョウヘイくんに触れてもいいのでは?」ガシッ
キョウヘイ「おわ!?!? こんにゃろ……全くの現実だっつーの!!!!!」ガシッ ブンッ
アクロマ「地球投げッ!!!!!!!!!!!!!!」
503: ◆nIESo90.aY:2019/06/21(金) 00:18:28.94:g3RpTaHn0 (4/6)
レッド「……ヨウ、瞑想しはじめちゃった……」
ミヅキ「ああ、よくあることなんで大丈夫ですよ!」
レッド「(よくあるの!?)」
キョウヘイ「……こいつに至っては俺が二度寝させてしまったっすからね」
アクロマ「」
キョウヘイ「まさか、あの時の地球投げがここで活きるとは……」
レッド「……役立った、でしょ……」
キョウヘイ「ほんとっすよ。やっててよかった地球投げ」
ミヅキ「言いたい事は色々ありますけど、とりあえず、ありがとうございます」
キョウヘイ「ここの双子絶対感謝から入るっすよね……良い子ではあるんすけど……」
レッド「……ヨウ、瞑想しはじめちゃった……」
ミヅキ「ああ、よくあることなんで大丈夫ですよ!」
レッド「(よくあるの!?)」
キョウヘイ「……こいつに至っては俺が二度寝させてしまったっすからね」
アクロマ「」
キョウヘイ「まさか、あの時の地球投げがここで活きるとは……」
レッド「……役立った、でしょ……」
キョウヘイ「ほんとっすよ。やっててよかった地球投げ」
ミヅキ「言いたい事は色々ありますけど、とりあえず、ありがとうございます」
キョウヘイ「ここの双子絶対感謝から入るっすよね……良い子ではあるんすけど……」
504: ◆nIESo90.aY:2019/06/21(金) 00:19:53.04:g3RpTaHn0 (5/6)
今日はここまで。 明日はお休みです。
今日のダジャレ
レッド「大層な体操……」
キョウヘイ「そりゃもう……なんか凄い感じなんでしょーね……」
今日はここまで。 明日はお休みです。
今日のダジャレ
レッド「大層な体操……」
キョウヘイ「そりゃもう……なんか凄い感じなんでしょーね……」
505:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/06/21(金) 00:20:51.38:HY9B7SVg0 (2/3)
おつです!!
おつです!!
506:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/06/21(金) 00:23:31.29:pGsjTdTc0 (2/3)
乙です。てえてえ
乙です。てえてえ
507:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/06/21(金) 01:47:09.18:FrSSEFNSO (1/2)
乙
(フィーの日は休み……ブラ勢よ立ち上がれ!)
乙
(フィーの日は休み……ブラ勢よ立ち上がれ!)
508: ◆nIESo90.aY:2019/06/21(金) 19:57:12.90:g3RpTaHn0 (6/6)
今日はお休みですが、アローラの次がレンジャー編となりましたので安価を投げておきます
ハジメ(男主人公)の特徴 下2
ヒトミ(女主人公)の特徴 下4
今日はお休みですが、アローラの次がレンジャー編となりましたので安価を投げておきます
ハジメ(男主人公)の特徴 下2
ヒトミ(女主人公)の特徴 下4
509:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/06/21(金) 22:08:24.40:HY9B7SVg0 (3/3)
レンジャー編たのしみだなー
ksk
レンジャー編たのしみだなー
ksk
510:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/06/21(金) 22:33:09.31:pGsjTdTc0 (3/3)
ドM
ドM
511:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/06/21(金) 23:07:39.25:CC2XigEQ0 (2/2)
レンジャーというと絶対に笑ってはいけないを思い出します。
加速。安価なら下
レンジャーというと絶対に笑ってはいけないを思い出します。
加速。安価なら下
512:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/06/21(金) 23:09:51.29:FrSSEFNSO (2/2)
緑以上のツッコミヒロイン
緑以上のツッコミヒロイン
513: ◆nIESo90.aY:2019/06/22(土) 22:36:04.06:jJ2T8DtP0 (1/10)
はじめます。
はじめます。
514: ◆nIESo90.aY:2019/06/22(土) 22:42:14.32:jJ2T8DtP0 (2/10)
キョウヘイ「~前回のあらすじ~」
キョウヘイ「寝起きドッキリ『愛を囁く』を遂行中っす!」
レッド「……残りは……グリーンとハウ、のところ……」
キョウヘイ「じゃあ俺がハウっすね」
レッド「…………」
キョウヘイ「なんすかその顔ぉ! いやでも見てくださいっすよミヅキを」
ミヅキ「限界オタク準備運動第一~~~~!!!! 地面に頭をめり込ませ推しに感謝する体操!!!!」
レッド「…………」
キョウヘイ「あれだけ期待してるんすから、やってあげないと可哀想っすよ」
レッド「…………」
キョウヘイ「~前回のあらすじ~」
キョウヘイ「寝起きドッキリ『愛を囁く』を遂行中っす!」
レッド「……残りは……グリーンとハウ、のところ……」
キョウヘイ「じゃあ俺がハウっすね」
レッド「…………」
キョウヘイ「なんすかその顔ぉ! いやでも見てくださいっすよミヅキを」
ミヅキ「限界オタク準備運動第一~~~~!!!! 地面に頭をめり込ませ推しに感謝する体操!!!!」
レッド「…………」
キョウヘイ「あれだけ期待してるんすから、やってあげないと可哀想っすよ」
レッド「…………」
515: ◆nIESo90.aY:2019/06/22(土) 22:47:34.54:jJ2T8DtP0 (3/10)
~グリーンとハウの部屋~
レッド「……」ガチャ
キョウヘイ「そんじゃ、お互い検討を祈るっすよ☆」
レッド「……わかった……」
キョウヘイ(俺が心配してるのはアレっすね、ハウにめちゃめちゃ呆れられた顔をされないかが心配っすね)
キョウヘイ「……ハウ、好きっすよ!」
キョウヘイ(いっそウケてくれたらいいんすけどねぇ!!!)
レッド「…………」
レッド「……緑、すき」
ミヅキ(吐き捨てていくスタイル、いいと思います!!!!!!!)
直下コンマ40以下でハウにウケる 下2コンマ50以下で緑が起きる
~グリーンとハウの部屋~
レッド「……」ガチャ
キョウヘイ「そんじゃ、お互い検討を祈るっすよ☆」
レッド「……わかった……」
キョウヘイ(俺が心配してるのはアレっすね、ハウにめちゃめちゃ呆れられた顔をされないかが心配っすね)
キョウヘイ「……ハウ、好きっすよ!」
キョウヘイ(いっそウケてくれたらいいんすけどねぇ!!!)
レッド「…………」
レッド「……緑、すき」
ミヅキ(吐き捨てていくスタイル、いいと思います!!!!!!!)
直下コンマ40以下でハウにウケる 下2コンマ50以下で緑が起きる
516:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/06/22(土) 22:49:31.50:JedNTlfSO (1/2)
00ならハウも目覚める
00ならハウも目覚める
517:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/06/22(土) 22:49:37.47:DJOXaB55O (1/3)
へいさ
へいさ
518: ◆nIESo90.aY:2019/06/22(土) 22:57:41.31:jJ2T8DtP0 (4/10)
ハウ「……」
キョウヘイ「……」
ハウ「……なにしてるのー……」
キョウヘイ「うわーーーーーーっ冷たい視線が痛いっす!!!」
ハウ「当然だと思うけどー……」
レッド「……」
グリーン「……何してんだ、お前」ペシ
レッド「あう……僕だって、やりたくて、やってる訳じゃない……」
グリーン「どういうことだ?」
ミヅキ「限界オタク体操第二~~~~~~~!!!! 供給に喜び舞い踊る体操~~~~~~~!!!!!!」
グリーン「なるほどな」
ハウ「……」
キョウヘイ「……」
ハウ「……なにしてるのー……」
キョウヘイ「うわーーーーーーっ冷たい視線が痛いっす!!!」
ハウ「当然だと思うけどー……」
レッド「……」
グリーン「……何してんだ、お前」ペシ
レッド「あう……僕だって、やりたくて、やってる訳じゃない……」
グリーン「どういうことだ?」
ミヅキ「限界オタク体操第二~~~~~~~!!!! 供給に喜び舞い踊る体操~~~~~~~!!!!!!」
グリーン「なるほどな」
519: ◆nIESo90.aY:2019/06/22(土) 23:04:49.72:jJ2T8DtP0 (5/10)
ミヅキ「良い物みられたのでもうわたしのせいってことでもいいです!!!」
レッド「……だって……」
グリーン「いやこう言ってるってことはちげえじゃねえか!」
レッド「……」
グリーン「目を逸らすな目を!」
キョウヘイ「ほら!!!! ミヅキのせいなんすよ!!!!! ねっハウくん」
ハウ「わはー、そういうことにしてもいいよー」
レッド「……それにしても、小さい声、だったのに……よく、起きたね」
グリーン「そらわかるっての。いつお前に悪戯されるかわからねえからな、お前の気配は他の奴より気にしてんだよ」
レッド(寝起きドッキリが難しくなってしまった……)
ミヅキ「良い物みられたのでもうわたしのせいってことでもいいです!!!」
レッド「……だって……」
グリーン「いやこう言ってるってことはちげえじゃねえか!」
レッド「……」
グリーン「目を逸らすな目を!」
キョウヘイ「ほら!!!! ミヅキのせいなんすよ!!!!! ねっハウくん」
ハウ「わはー、そういうことにしてもいいよー」
レッド「……それにしても、小さい声、だったのに……よく、起きたね」
グリーン「そらわかるっての。いつお前に悪戯されるかわからねえからな、お前の気配は他の奴より気にしてんだよ」
レッド(寝起きドッキリが難しくなってしまった……)
520: ◆nIESo90.aY:2019/06/22(土) 23:16:41.13:jJ2T8DtP0 (6/10)
トウヤ「おはよー」
ヨウ「おっはよござ……ミヅキ……!!!!」
ミヅキ「この世に生命が満ちているのは何故か……? そう、尊さが溢れているから」
ハウ「あーあ、悟っちゃったー」
キョウヘイ「悟っちゃった!? やばいっすね」
レッド「……一体、誰が……」
グリーン「お前らだろ!!」
シルバー「……と、とりあえず朝食の用意をしませんか」
ハウ「あー、賛成ー! でもー、誰が作るのー?」
グリーン「人選によってはやべーことになりそうだよな……」
誰が作るか 下2
トウヤ「おはよー」
ヨウ「おっはよござ……ミヅキ……!!!!」
ミヅキ「この世に生命が満ちているのは何故か……? そう、尊さが溢れているから」
ハウ「あーあ、悟っちゃったー」
キョウヘイ「悟っちゃった!? やばいっすね」
レッド「……一体、誰が……」
グリーン「お前らだろ!!」
シルバー「……と、とりあえず朝食の用意をしませんか」
ハウ「あー、賛成ー! でもー、誰が作るのー?」
グリーン「人選によってはやべーことになりそうだよな……」
誰が作るか 下2
521:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/06/22(土) 23:19:08.59:DJOXaB55O (2/3)
ksk安価なら下
ksk安価なら下
522:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/06/22(土) 23:21:34.42:pVAyIUMe0 (1/1)
Gとシルバー
Gとシルバー
523: ◆nIESo90.aY:2019/06/22(土) 23:30:43.32:jJ2T8DtP0 (7/10)
グリーン「俺と」
シルバー「俺、ですね……」
レッド「……頑張って、シルバー……」
シルバー「は、はいっ!」
ミヅキ「おっといいのかな? もう腹いっぱいになりそうなミヅキさんがここにいるぜ」パチッ
ハウ「それってウインクしながら言う事ー?」
キョウヘイ「レッドさんのあれ、自分の分大盛りにしてもらおうと思ってやってるすよね」
トウヤ「そうだね、多分本能的に……悪知恵はないけど、体が勝手に動いてるタイプじゃないかな……」
グリーン「俺と」
シルバー「俺、ですね……」
レッド「……頑張って、シルバー……」
シルバー「は、はいっ!」
ミヅキ「おっといいのかな? もう腹いっぱいになりそうなミヅキさんがここにいるぜ」パチッ
ハウ「それってウインクしながら言う事ー?」
キョウヘイ「レッドさんのあれ、自分の分大盛りにしてもらおうと思ってやってるすよね」
トウヤ「そうだね、多分本能的に……悪知恵はないけど、体が勝手に動いてるタイプじゃないかな……」
524: ◆nIESo90.aY:2019/06/22(土) 23:36:19.93:jJ2T8DtP0 (8/10)
グリーン「さて、調理場に来たけどよ……何作りてえとかあるか?」
シルバー「そうですね、とりあえずは栄養バランスを考えてみたんですが……」
グリーン「マメだなお前……味噌汁、米、野菜、鮭……俺たちに作れるかあ?」
シルバー「そこが問題なんです……完璧なものを求めると、どうしても難易度が……」
グリーン「そこまで真面目にやらなくていいんじゃねえか? 食いたいもん作ればいいだろ」
シルバー「……そう、かもしれませんね。では、何を作りましょうか」
シルバー「何を作るにしても、俺は全力を尽くします!!」
グリーン「真面目かっての!!」
何を作るか 下2 コンマが高い程クオリティが高い
グリーン「さて、調理場に来たけどよ……何作りてえとかあるか?」
シルバー「そうですね、とりあえずは栄養バランスを考えてみたんですが……」
グリーン「マメだなお前……味噌汁、米、野菜、鮭……俺たちに作れるかあ?」
シルバー「そこが問題なんです……完璧なものを求めると、どうしても難易度が……」
グリーン「そこまで真面目にやらなくていいんじゃねえか? 食いたいもん作ればいいだろ」
シルバー「……そう、かもしれませんね。では、何を作りましょうか」
シルバー「何を作るにしても、俺は全力を尽くします!!」
グリーン「真面目かっての!!」
何を作るか 下2 コンマが高い程クオリティが高い
525:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/06/22(土) 23:37:31.06:DJOXaB55O (3/3)
ksk
ksk
526:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/06/22(土) 23:42:54.89:JedNTlfSO (2/2)
パンケーキ
ただし(昨日の仕返しで)レッドのやつだけ激辛
パンケーキ
ただし(昨日の仕返しで)レッドのやつだけ激辛
527: ◆nIESo90.aY:2019/06/22(土) 23:50:57.99:jJ2T8DtP0 (9/10)
シルバー「そういえば……以前、パンケーキを作ったと聞きました」
グリーン「へえ、それでいんじゃねえの? それなら俺達でも作れそうだしな」
シルバー「そうですね。フライパンの温度は……焼く時間は……」ブツブツ
グリーン「真面目なやつだな……レシピ通り混ぜて焼けばいいんだろ」ガシャガシャ
グリーン「これなら上手くいきそうだな! 流石俺だぜ」
グリーン「あとは……」ニッ
シルバー(レッドさんにはクオリティの高いものを渡さなければ……試行錯誤が必要だな)
グリーン(あいつはなんだかんだ子供舌だからな、昨日食わされたのと同じくらいにしてやれ)
シルバー「そういえば……以前、パンケーキを作ったと聞きました」
グリーン「へえ、それでいんじゃねえの? それなら俺達でも作れそうだしな」
シルバー「そうですね。フライパンの温度は……焼く時間は……」ブツブツ
グリーン「真面目なやつだな……レシピ通り混ぜて焼けばいいんだろ」ガシャガシャ
グリーン「これなら上手くいきそうだな! 流石俺だぜ」
グリーン「あとは……」ニッ
シルバー(レッドさんにはクオリティの高いものを渡さなければ……試行錯誤が必要だな)
グリーン(あいつはなんだかんだ子供舌だからな、昨日食わされたのと同じくらいにしてやれ)
528: ◆nIESo90.aY:2019/06/22(土) 23:57:25.12:jJ2T8DtP0 (10/10)
シルバー「できましたレッドさんッ!!!!」ドンッ
グリーン「おらよ、俺が作ってやったんだから感謝して食えよな!!」ドンッ
レッド「…………」
キョウヘイ「わ~~……レッドさんの前だけ山盛りっすね!」
ミヅキ「こりゃ、朝から参っちまうな……どーしたもんかね、へへっ」
ヨウ「ハードボイルド~~~!!!」
シルバー「皆さんのぶんはこちらです」
トウヤ「わぁ、よくできてるねぇ。とっても美味しそうだよ」
ミヅキ「食うのが勿体ないくらいだぜ……食わなきゃ田舎のおふくろに叱られちまうかな」
キョウヘイ「さっきから一人だけ作画がコブラなんすよねえ」
シルバー「できましたレッドさんッ!!!!」ドンッ
グリーン「おらよ、俺が作ってやったんだから感謝して食えよな!!」ドンッ
レッド「…………」
キョウヘイ「わ~~……レッドさんの前だけ山盛りっすね!」
ミヅキ「こりゃ、朝から参っちまうな……どーしたもんかね、へへっ」
ヨウ「ハードボイルド~~~!!!」
シルバー「皆さんのぶんはこちらです」
トウヤ「わぁ、よくできてるねぇ。とっても美味しそうだよ」
ミヅキ「食うのが勿体ないくらいだぜ……食わなきゃ田舎のおふくろに叱られちまうかな」
キョウヘイ「さっきから一人だけ作画がコブラなんすよねえ」
529: ◆nIESo90.aY:2019/06/23(日) 00:06:37.97:zKGGt7js0 (1/4)
レッド「…………」
グリーン「どうした食えよレッド! お前好きだろこういう甘いのよお!!!」
レッド(いや流石に 流石に幼馴染だから)
レッド(ここまであからさまに悪役ムーブされると何か企んでるのはわかる……)
レッド(グリーン、なんだかんだ人を騙すの下手だよねー。僕を見習ってほしい)
レッド(……まあ、でも、ここまで言われて、いらないなんて言う訳にもいかない)
レッド(万が一すごくまずかったりしても、口直しにシルバーのやつがあるし……)
レッド「……」ダンッ
シルバー(フォークの突き立て方が人を殺すときのそれ)
レッド「……受けて立つ……!!!!」
グリーン「はっ、やれるもんならやってみろ!!」
レッド「……い、いただきます……!!!!」パク
直下コンマ20以下で泣かない
レッド「…………」
グリーン「どうした食えよレッド! お前好きだろこういう甘いのよお!!!」
レッド(いや流石に 流石に幼馴染だから)
レッド(ここまであからさまに悪役ムーブされると何か企んでるのはわかる……)
レッド(グリーン、なんだかんだ人を騙すの下手だよねー。僕を見習ってほしい)
レッド(……まあ、でも、ここまで言われて、いらないなんて言う訳にもいかない)
レッド(万が一すごくまずかったりしても、口直しにシルバーのやつがあるし……)
レッド「……」ダンッ
シルバー(フォークの突き立て方が人を殺すときのそれ)
レッド「……受けて立つ……!!!!」
グリーン「はっ、やれるもんならやってみろ!!」
レッド「……い、いただきます……!!!!」パク
直下コンマ20以下で泣かない
530:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/06/23(日) 00:08:42.12:mg1CR2/pO (1/1)
悪役ムーブ草
悪役ムーブ草
531: ◆nIESo90.aY:2019/06/23(日) 00:17:00.08:zKGGt7js0 (2/4)
レッド「……ッ!?」
レッド「む、ぐ……うう~~~~っ……!!!」
キョウヘイ「えっめちゃめちゃ苦しんでる!! 何入れたんすか!? 毒っすか!?」
グリーン「いや流石にちげえわ!!! ナゾの実をすりつぶしたもんを入れたんだぜ」
トウヤ「ナゾの実、って確か……すごい辛いやつだったねぇ」
レッド「~~~~~っ……!!!」ダンダン
キョウヘイ「あわ~めちゃめちゃ悶絶していらっしゃる」
ミヅキ「顔を真っ赤にして涙目に……はっ閃いた!」
ハウ「わはー、黙ってて―」
グリーン「はーっはっはっはどうだレッド! 辛いか? 辛いだろ? 泣くか? ん?」
シルバー「せ、セリフがいかにもな悪役ですよグリーンさん……!」
ヨウ「あっぼくこれ映画で見たことある!!! ミドリゲスだ!!!!」
レッド「……ッ!?」
レッド「む、ぐ……うう~~~~っ……!!!」
キョウヘイ「えっめちゃめちゃ苦しんでる!! 何入れたんすか!? 毒っすか!?」
グリーン「いや流石にちげえわ!!! ナゾの実をすりつぶしたもんを入れたんだぜ」
トウヤ「ナゾの実、って確か……すごい辛いやつだったねぇ」
レッド「~~~~~っ……!!!」ダンダン
キョウヘイ「あわ~めちゃめちゃ悶絶していらっしゃる」
ミヅキ「顔を真っ赤にして涙目に……はっ閃いた!」
ハウ「わはー、黙ってて―」
グリーン「はーっはっはっはどうだレッド! 辛いか? 辛いだろ? 泣くか? ん?」
シルバー「せ、セリフがいかにもな悪役ですよグリーンさん……!」
ヨウ「あっぼくこれ映画で見たことある!!! ミドリゲスだ!!!!」
532: ◆nIESo90.aY:2019/06/23(日) 00:22:32.87:zKGGt7js0 (3/4)
レッド「……な、泣かない……!!!」
キョウヘイ「あっほんとだ!! 涙目っすけどギリギリ泣いてないっすよ!!すげーっす!!」
トウヤ「すごいねレッド、頑張ったね~~! お水飲もうね~~!!!」
ハウ「あー、とうとう甘やかし隊が出動しちゃったー」
グリーン「……勝負はここまでだな。ま、なかなかやるってことは認めてやるよ!」
レッド「別に、認められなくたって……げほっ」
シルバー「れ、レッドさん!! こちらはそれなりに甘くしてあるのですがどうでしょう!!」
キョウヘイ「それさっきからめっちゃ気になってたんすよねぇ……どこのJKのだってくらいホイップがもう」
ヨウ「アローラのおしゃれな店とかで出てくるやつみたいですよねー!」
レッド「……」パク
シルバー「……ど、どうでしょうか」
レッド「! 甘い、美味しい……ありがとう、シルバー……」
シルバー「よ、喜んでもらえて何よりですっ!」
レッド「……な、泣かない……!!!」
キョウヘイ「あっほんとだ!! 涙目っすけどギリギリ泣いてないっすよ!!すげーっす!!」
トウヤ「すごいねレッド、頑張ったね~~! お水飲もうね~~!!!」
ハウ「あー、とうとう甘やかし隊が出動しちゃったー」
グリーン「……勝負はここまでだな。ま、なかなかやるってことは認めてやるよ!」
レッド「別に、認められなくたって……げほっ」
シルバー「れ、レッドさん!! こちらはそれなりに甘くしてあるのですがどうでしょう!!」
キョウヘイ「それさっきからめっちゃ気になってたんすよねぇ……どこのJKのだってくらいホイップがもう」
ヨウ「アローラのおしゃれな店とかで出てくるやつみたいですよねー!」
レッド「……」パク
シルバー「……ど、どうでしょうか」
レッド「! 甘い、美味しい……ありがとう、シルバー……」
シルバー「よ、喜んでもらえて何よりですっ!」
533: ◆nIESo90.aY:2019/06/23(日) 00:23:58.70:zKGGt7js0 (4/4)
今日はここまで。明日は多分おやすみ……
今日のダジャレ
レッド「ホットケーキのことは、ほっとけー……」
グリーン「ほっとくんなら俺が食ってもいいよな?」
レッド「だめ……!!!」
今日はここまで。明日は多分おやすみ……
今日のダジャレ
レッド「ホットケーキのことは、ほっとけー……」
グリーン「ほっとくんなら俺が食ってもいいよな?」
レッド「だめ……!!!」
534:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/06/23(日) 00:27:38.82:6C3cZuCSO (1/1)
乙です。
>>533
レッドさん、そこは緑野郎が作った激辛パンケーキを渡せば良いんじゃ……
乙です。
>>533
レッドさん、そこは緑野郎が作った激辛パンケーキを渡せば良いんじゃ……
535:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/06/23(日) 00:31:55.39:4TD3QpgZ0 (1/1)
おつです!!!!!!あーーかわいい
おつです!!!!!!あーーかわいい
536: ◆nIESo90.aY:2019/06/27(木) 22:36:58.48:j9UuSGhh0 (1/11)
メイ「ポケモンマスターズ楽しみだにゃ~~~!! なんたって看板娘のメイちゃんがいるんだからね!」
チェレン「顔が良いと若い子に人気をとれるから便利だね」エアークイッ
オメガ「何で俺はこいつらと並んでるんだ? ますたーず? なんだそれ……はっ、新しい忍術か!?」
ジュン「なんだってんだよー! 俺めっちゃ目立ってるじゃん! ヒカリに自慢しにいこーーーっと!」
グリーン「ま、俺が世界観の説明やらいい場所全部もらっちまったけどな!!」
レッド(僕一言も喋ってないんだけどちゃんとCVつくの?????)
エリカ「ガチャですか???? レッドさんをお迎えするのにいくらかければいいんです??????」
シロナ「落ち着くのよ……まだガチャと決まったわけではないわ」
メイ「ポケモンマスターズ楽しみだにゃ~~~!! なんたって看板娘のメイちゃんがいるんだからね!」
チェレン「顔が良いと若い子に人気をとれるから便利だね」エアークイッ
オメガ「何で俺はこいつらと並んでるんだ? ますたーず? なんだそれ……はっ、新しい忍術か!?」
ジュン「なんだってんだよー! 俺めっちゃ目立ってるじゃん! ヒカリに自慢しにいこーーーっと!」
グリーン「ま、俺が世界観の説明やらいい場所全部もらっちまったけどな!!」
レッド(僕一言も喋ってないんだけどちゃんとCVつくの?????)
エリカ「ガチャですか???? レッドさんをお迎えするのにいくらかければいいんです??????」
シロナ「落ち着くのよ……まだガチャと決まったわけではないわ」
537: ◆nIESo90.aY:2019/06/27(木) 22:46:04.06:j9UuSGhh0 (2/11)
ブルー「3Dが用意されていなかった被害者の会を始めるわ!!!!」
ゴールド「……クリスタルがうるせえほどはしゃいでるやつのことか」
ヒビキ「コトネとクリスタルさんどっちも出てるんなら、僕たちも出れるかな?」
ゴールド「うーん、無理だと思うぞお兄ちゃんは」
ファイア「その理論で行ったら俺たちも危ういんだよね」
リーフ「……私はワンチャン姉さんの代わりに出られるわ!!!」
ユウキ「俺は隠居かなあ……はっ、もしかしたらこうしてほぼ同じようなデザインでリメイクされたのもこのトレーナー集結系イベントの時に俺が外に出られないようほどこされたものなのでは? ユウキという名前だけを借りてより世界のデザインは新しい方へと塗り替えられていくのでは?」
ハルカ「……めんどーだからアルファにいってほしいかも。アルファなら上手くやれるかも」
アルファ「わ、私!? でも楽しそうだもんね~……うん、行ってみたいなっ」
コウキ「ジュン絶対許さな委員会で~す」バッ
ヒカリ「ジュン……私たち主人公を差し置いて、何アニメに出ているのかしら……?」
キョウヘイ「なんで!!!!!!! トウコさんとメイどころかトウヤさんも出てるのに!!!!!!!!! 俺いないんすか!!!!!!!!!!!!」
セレナ「あら、カルムったら楽しそうですわ! わたくしも立体になりたいものです!」
ヨウ「なんでぼくたちも駄目だったんだろう……あんな お兄さんお姉さんパラダイスに……いけなかったんだろう……」
ミヅキ「え~~~~~みなさん顔が良い……えっまって立体ってことは今まで雑に描いてた衣装の粗がバレる???? やばいやばいやばい」
ブルー「3Dが用意されていなかった被害者の会を始めるわ!!!!」
ゴールド「……クリスタルがうるせえほどはしゃいでるやつのことか」
ヒビキ「コトネとクリスタルさんどっちも出てるんなら、僕たちも出れるかな?」
ゴールド「うーん、無理だと思うぞお兄ちゃんは」
ファイア「その理論で行ったら俺たちも危ういんだよね」
リーフ「……私はワンチャン姉さんの代わりに出られるわ!!!」
ユウキ「俺は隠居かなあ……はっ、もしかしたらこうしてほぼ同じようなデザインでリメイクされたのもこのトレーナー集結系イベントの時に俺が外に出られないようほどこされたものなのでは? ユウキという名前だけを借りてより世界のデザインは新しい方へと塗り替えられていくのでは?」
ハルカ「……めんどーだからアルファにいってほしいかも。アルファなら上手くやれるかも」
アルファ「わ、私!? でも楽しそうだもんね~……うん、行ってみたいなっ」
コウキ「ジュン絶対許さな委員会で~す」バッ
ヒカリ「ジュン……私たち主人公を差し置いて、何アニメに出ているのかしら……?」
キョウヘイ「なんで!!!!!!! トウコさんとメイどころかトウヤさんも出てるのに!!!!!!!!! 俺いないんすか!!!!!!!!!!!!」
セレナ「あら、カルムったら楽しそうですわ! わたくしも立体になりたいものです!」
ヨウ「なんでぼくたちも駄目だったんだろう……あんな お兄さんお姉さんパラダイスに……いけなかったんだろう……」
ミヅキ「え~~~~~みなさん顔が良い……えっまって立体ってことは今まで雑に描いてた衣装の粗がバレる???? やばいやばいやばい」
538: ◆nIESo90.aY:2019/06/27(木) 22:53:58.69:j9UuSGhh0 (3/11)
キョウヘイ「前回のあらすじィ!!!!!!!!!!!!!!!」
キョウヘイ「ホットケーキ美味しかったっすin海の民の村ァ!!!!!!!!!!!!!!!!」
レッド「……キョウヘイ、どうしたの……?」
キョウヘイ「今日の映像の件、俺にとっては最高に拗ねちゃお案件っすから……いや、すんません切り替えるっす」
キョウヘイ「さーて、今日はこれからどうするんしたっけ?」
レッド(プロだ……)
ミヅキ「はい! えっとですね、大峡谷に向かってみようと思います!」
ヨウ「ガチの山ですからね……険しいタイプの……覚悟していきましょ~~!!」
ハウ「ほんとに大変だからー、無理せずゆっくりいこーねー」
キョウヘイ「前回のあらすじィ!!!!!!!!!!!!!!!」
キョウヘイ「ホットケーキ美味しかったっすin海の民の村ァ!!!!!!!!!!!!!!!!」
レッド「……キョウヘイ、どうしたの……?」
キョウヘイ「今日の映像の件、俺にとっては最高に拗ねちゃお案件っすから……いや、すんません切り替えるっす」
キョウヘイ「さーて、今日はこれからどうするんしたっけ?」
レッド(プロだ……)
ミヅキ「はい! えっとですね、大峡谷に向かってみようと思います!」
ヨウ「ガチの山ですからね……険しいタイプの……覚悟していきましょ~~!!」
ハウ「ほんとに大変だからー、無理せずゆっくりいこーねー」
539: ◆nIESo90.aY:2019/06/27(木) 23:00:02.97:j9UuSGhh0 (4/11)
~大峡谷前~
レッド「……山、大きい……」
グリーン「シロガネ山とはまた違うタイプの山だよなあ」
シルバー「乾燥していそうですね……」
トウヤ「……あはは、これはまた疲れそうだなぁ……」
キョウヘイ「頑張ってくださいっすトウヤさーん」
ミヅキ「ここ、懐かしいな~……泣き叫びながら通ったのを思い出しますね!」
ヨウ「うんうん、ちょうどゴールドスプレーが切れちゃったんだよね~」
ハウ「二人が騒ぐからー、そのぶん野生のポケモンが集まってきたんだよねー」
レッド「……野生のポケモン……」
シルバー「噂によると、修行しに来たトレーナーも多数いるようです」
レッド「……楽しみ……」
~大峡谷前~
レッド「……山、大きい……」
グリーン「シロガネ山とはまた違うタイプの山だよなあ」
シルバー「乾燥していそうですね……」
トウヤ「……あはは、これはまた疲れそうだなぁ……」
キョウヘイ「頑張ってくださいっすトウヤさーん」
ミヅキ「ここ、懐かしいな~……泣き叫びながら通ったのを思い出しますね!」
ヨウ「うんうん、ちょうどゴールドスプレーが切れちゃったんだよね~」
ハウ「二人が騒ぐからー、そのぶん野生のポケモンが集まってきたんだよねー」
レッド「……野生のポケモン……」
シルバー「噂によると、修行しに来たトレーナーも多数いるようです」
レッド「……楽しみ……」
540: ◆nIESo90.aY:2019/06/27(木) 23:07:39.25:j9UuSGhh0 (5/11)
~ポニの大峡谷~
レッド(山だ……なんとなく懐かしさを感じるんだけど、なんか変だな)
キョウヘイ「……なんか、見た感じ結構普通の山っすね?」キョロ
ミヅキ「あ! 足元気を付けてくださいね!!」
キョウヘイ「へ? ……おわあ!?」
ディグダ「でぃぐ??」ニョキ
シルバー「! なるほど、あの動いている影はポケモンだったんですね……」
レッド「…………」
グリーン「……おいレッド、どうした?」
レッド「……何か……変な気が……あっ」
ハウ「! この音ー、もしかしてー……!」
レッド「岩雪崩……! みんな、伏せて!」
レッド(しまった、普段山に居る時なら警戒してたのに……! 分断されちゃった、かな)
どう別れたか 何人ずつでもよい 下2
~ポニの大峡谷~
レッド(山だ……なんとなく懐かしさを感じるんだけど、なんか変だな)
キョウヘイ「……なんか、見た感じ結構普通の山っすね?」キョロ
ミヅキ「あ! 足元気を付けてくださいね!!」
キョウヘイ「へ? ……おわあ!?」
ディグダ「でぃぐ??」ニョキ
シルバー「! なるほど、あの動いている影はポケモンだったんですね……」
レッド「…………」
グリーン「……おいレッド、どうした?」
レッド「……何か……変な気が……あっ」
ハウ「! この音ー、もしかしてー……!」
レッド「岩雪崩……! みんな、伏せて!」
レッド(しまった、普段山に居る時なら警戒してたのに……! 分断されちゃった、かな)
どう別れたか 何人ずつでもよい 下2
541:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/06/27(木) 23:09:28.56:abhrQd6dO (1/4)
ksk安価なら下
ksk安価なら下
542:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/06/27(木) 23:12:15.29:U6i8E859O (1/1)
全員ばらばらにちらばる
全員ばらばらにちらばる
543:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/06/27(木) 23:13:07.17:yoG4USIb0 (1/1)
2人ずつ
2人ずつ
544: ◆nIESo90.aY:2019/06/27(木) 23:17:31.59:j9UuSGhh0 (6/11)
レッド(……うーん、一人になっちゃった……)
レッド(まあ、僕は山での単独行動になれているので大丈夫だけど)
レッド(みんな、大丈夫かな……)
キョウヘイ「いっててて……うう、まさかの事故っすよお……あれ」
キョウヘイ「あっれ~~~誰もいない!? 一人ぼっちじゃないっすかぁ……!!」
キョウヘイ「こんだけ叫んでも何のレスポンスが無いのは普通に寂しーっすね……とりあえず進んでみるっすか」
グリーン「ってえな……うおっ、誰もいねえ」
グリーン「分断されちまったってことかよ……どうすっかね」
グリーン「レッドはいいとして、他のやつら大丈夫かあ? 生き埋めになってるやついねえだろうな」
グリーン「……ま、合流できなかった奴がいたらもっかい探すか」
ミヅキ「なんで全員分断なんですか??? なんか……なんかちょうどよく二人っきりになってくれるとこなかったんですか!?」
ミヅキ「くそ~~~っ、こんなんじゃロマンスも起きねえやい!!!!!!」
ミヅキ「はっ、ちょっと待てよ……(ロマンスが)起きぬなら 描いて見せよう ホトトギス」
レッド(……うーん、一人になっちゃった……)
レッド(まあ、僕は山での単独行動になれているので大丈夫だけど)
レッド(みんな、大丈夫かな……)
キョウヘイ「いっててて……うう、まさかの事故っすよお……あれ」
キョウヘイ「あっれ~~~誰もいない!? 一人ぼっちじゃないっすかぁ……!!」
キョウヘイ「こんだけ叫んでも何のレスポンスが無いのは普通に寂しーっすね……とりあえず進んでみるっすか」
グリーン「ってえな……うおっ、誰もいねえ」
グリーン「分断されちまったってことかよ……どうすっかね」
グリーン「レッドはいいとして、他のやつら大丈夫かあ? 生き埋めになってるやついねえだろうな」
グリーン「……ま、合流できなかった奴がいたらもっかい探すか」
ミヅキ「なんで全員分断なんですか??? なんか……なんかちょうどよく二人っきりになってくれるとこなかったんですか!?」
ミヅキ「くそ~~~っ、こんなんじゃロマンスも起きねえやい!!!!!!」
ミヅキ「はっ、ちょっと待てよ……(ロマンスが)起きぬなら 描いて見せよう ホトトギス」
545: ◆nIESo90.aY:2019/06/27(木) 23:19:44.33:j9UuSGhh0 (7/11)
レッド「……」
レッド「……」
レッド「……」
レッド(どうしよう、僕だけだと間が持たない)
レッド(このままだと僕がひたすら歩き続けるだけの図をお届けすることになってしまう)
レッド(あ、岩とか亀裂とかはわりと飛び越えてショートカットしてます)
レッド(だからわりとサクサク進んでると思う……そろそろ、修行中のトレーナーとかいないかな)
レッド(試練の準備運動に、ちょっとバトルでもしておきたいところ……)
レッド(あ、誰かいる!)
目が合ったトレーナー 下2
レッド「……」
レッド「……」
レッド「……」
レッド(どうしよう、僕だけだと間が持たない)
レッド(このままだと僕がひたすら歩き続けるだけの図をお届けすることになってしまう)
レッド(あ、岩とか亀裂とかはわりと飛び越えてショートカットしてます)
レッド(だからわりとサクサク進んでると思う……そろそろ、修行中のトレーナーとかいないかな)
レッド(試練の準備運動に、ちょっとバトルでもしておきたいところ……)
レッド(あ、誰かいる!)
目が合ったトレーナー 下2
546:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/06/27(木) 23:21:35.98:abhrQd6dO (2/4)
クロードさん
クロードさん
547:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/06/27(木) 23:23:13.11:AiQ1H+7+O (1/3)
ナツメ
ナツメ
548:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/06/27(木) 23:23:47.21:qf7g1CduO (1/1)
クロードさんとガチムチ
クロードさんとガチムチ
549: ◆nIESo90.aY:2019/06/27(木) 23:27:34.08:j9UuSGhh0 (8/11)
ナツメ「レッド!!」
レッド「」ダッ
ナツメ「あ、ま、待ってレッド、違うのよ……! 今日は貴方に謝りたくて……」
ナツメ(謝りたくて……探し出すために、久々に力を使ったのよね……)
レッド「…………」
ナツメ「き、昨日はごめんなさい……貴方を怖がらせるつもりはなかったのよ……」
レッド「…………」
ナツメ「だから……その……」
ナツメ(何を言っても心を開いてくれないわ……いったいどうしたら心を許してくれるかしら)
レッド「……」
怖くないよ作戦 下2
ナツメ「レッド!!」
レッド「」ダッ
ナツメ「あ、ま、待ってレッド、違うのよ……! 今日は貴方に謝りたくて……」
ナツメ(謝りたくて……探し出すために、久々に力を使ったのよね……)
レッド「…………」
ナツメ「き、昨日はごめんなさい……貴方を怖がらせるつもりはなかったのよ……」
レッド「…………」
ナツメ「だから……その……」
ナツメ(何を言っても心を開いてくれないわ……いったいどうしたら心を許してくれるかしら)
レッド「……」
怖くないよ作戦 下2
550:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/06/27(木) 23:28:38.75:AiQ1H+7+O (2/3)
加速
加速
551:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/06/27(木) 23:36:47.02:abhrQd6dO (3/4)
ピカチュウのポケモンTシャツをあげよう
ピカチュウのポケモンTシャツをあげよう
552: ◆nIESo90.aY:2019/06/27(木) 23:41:19.17:j9UuSGhh0 (9/11)
ナツメ(そうだわ、6月24日に発売開始したユニクロのポケモンTシャツを買っていたのだけど)
ナツメ(その中にまだ開けてないピカチュウのTシャツがあったはず!)ゴソゴソ
ナツメ(……あったわ、アローラナッシーとピカチュウのTシャツ!)
ナツメ「レッド、これをあげるわ!」バッ
レッド「!? ……あ、ピカチュウ……」
ナツメ「え、ええ……レッド、ピカチュウ好きよね。これで仲直りさせてほしいの」
レッド「……」
ナツメ「……」
レッド「……ありがとう……!」
ナツメ(セーフ!!!)
レッド(あとで着よう……)
ナツメ(そうだわ、6月24日に発売開始したユニクロのポケモンTシャツを買っていたのだけど)
ナツメ(その中にまだ開けてないピカチュウのTシャツがあったはず!)ゴソゴソ
ナツメ(……あったわ、アローラナッシーとピカチュウのTシャツ!)
ナツメ「レッド、これをあげるわ!」バッ
レッド「!? ……あ、ピカチュウ……」
ナツメ「え、ええ……レッド、ピカチュウ好きよね。これで仲直りさせてほしいの」
レッド「……」
ナツメ「……」
レッド「……ありがとう……!」
ナツメ(セーフ!!!)
レッド(あとで着よう……)
553: ◆nIESo90.aY:2019/06/27(木) 23:44:46.85:j9UuSGhh0 (10/11)
レッド「……ナツメ、わざわざ、来てくれたの……?」
ナツメ「ええ……どうしても謝りたくて」
レッド「そっか……あ、なら……」
レッド「……バトル、しよう……今度は、負けない」ポーン
ブラッキー「ぶら?」
ナツメ「! ええ、もちろん。今度は本気を引き出してみせるわ」ポーン
フーディン「……」キッ
レッド「やるよ、ブラッキー……!」
ブラッキー「ぶらっき!」
レッド「……ナツメ、わざわざ、来てくれたの……?」
ナツメ「ええ……どうしても謝りたくて」
レッド「そっか……あ、なら……」
レッド「……バトル、しよう……今度は、負けない」ポーン
ブラッキー「ぶら?」
ナツメ「! ええ、もちろん。今度は本気を引き出してみせるわ」ポーン
フーディン「……」キッ
レッド「やるよ、ブラッキー……!」
ブラッキー「ぶらっき!」
554: ◆nIESo90.aY:2019/06/27(木) 23:48:43.96:j9UuSGhh0 (11/11)
キョウヘイ「なんか爆発音したんすけど!?」
キョウヘイ「……誰かバトルしてるんすかねえ? いいな~、俺もバトルしたいっす」
キョウヘイ「……その前に目の前の問題をどうにかしないとなんすけど……」
トウヤ「助けてー」
キョウヘイ「ええいっ今その方法を考えてるんすよぉ!」
トウヤ「ごめんねぇ……僕がまさかディグダの群れに気に入られて王にされちゃうなんて……」
ディグダ「ぢぐ」「だ!」「でぃぐぐ」「でぃぐだー」「ぢゅん」
キョウヘイ「ナイス説明っすよ!! いや説明されてもよくわかんないんすけどね???」
キョウヘイ「……いや、マジでどうするっすかね」
どうするか 下2
キョウヘイ「なんか爆発音したんすけど!?」
キョウヘイ「……誰かバトルしてるんすかねえ? いいな~、俺もバトルしたいっす」
キョウヘイ「……その前に目の前の問題をどうにかしないとなんすけど……」
トウヤ「助けてー」
キョウヘイ「ええいっ今その方法を考えてるんすよぉ!」
トウヤ「ごめんねぇ……僕がまさかディグダの群れに気に入られて王にされちゃうなんて……」
ディグダ「ぢぐ」「だ!」「でぃぐぐ」「でぃぐだー」「ぢゅん」
キョウヘイ「ナイス説明っすよ!! いや説明されてもよくわかんないんすけどね???」
キョウヘイ「……いや、マジでどうするっすかね」
どうするか 下2
555:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/06/27(木) 23:50:42.60:abhrQd6dO (4/4)
ksk
ksk
556:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/06/27(木) 23:58:56.90:AiQ1H+7+O (3/3)
みんなゲットしちゃおう
みんなゲットしちゃおう
557: ◆nIESo90.aY:2019/06/28(金) 00:03:22.04:Y1bQtVpR0 (1/2)
キョウヘイ「……こーなったら! みーんなゲットしちゃえ作戦っすよ!」
トウヤ「あ、それいいねぇ……協力するよ」スッ
キョウヘイ「当たり前っすよあんた助けるためにやってるんすから!! そおれっ!」ブンッ
ディグダ「でぃぐー」カチッ
キョウヘイ「よし、この調子っすね! いでっ」
ディグダ「でぃぐぐー!!」
キョウヘイ「いたたたた、意地悪してるわけじゃないんすよお!」
トウヤ「みんな、僕の本当の仲間になってくれるかい?」
ディグダ「でぃっぐー!」「でぃぐ!」
キョウヘイ「あっトウヤさんずるい!! しかもそれちょっとNさんの真似してるっすよねえ!?」
トウヤ「あ、わかる? 王と言えばだからねぇ」
キョウヘイ「……こーなったら! みーんなゲットしちゃえ作戦っすよ!」
トウヤ「あ、それいいねぇ……協力するよ」スッ
キョウヘイ「当たり前っすよあんた助けるためにやってるんすから!! そおれっ!」ブンッ
ディグダ「でぃぐー」カチッ
キョウヘイ「よし、この調子っすね! いでっ」
ディグダ「でぃぐぐー!!」
キョウヘイ「いたたたた、意地悪してるわけじゃないんすよお!」
トウヤ「みんな、僕の本当の仲間になってくれるかい?」
ディグダ「でぃっぐー!」「でぃぐ!」
キョウヘイ「あっトウヤさんずるい!! しかもそれちょっとNさんの真似してるっすよねえ!?」
トウヤ「あ、わかる? 王と言えばだからねぇ」
558: ◆nIESo90.aY:2019/06/28(金) 00:07:18.72:Y1bQtVpR0 (2/2)
今日はここまで。ここで今後の方針についての連絡です。
今後、更新は水・木・日+αでやってこうかと思ってます。出来る日はツイッターやらここやらで連絡しまっす
それとレンジャー編について!
1、地方編と同じように、そのタイトルの主人公が地方を案内する
2、ダンジョン編と同じようにストーリーを一緒に進める
どっちの形式が見たいか書いてくれると嬉しいです。
今日はここまで。ここで今後の方針についての連絡です。
今後、更新は水・木・日+αでやってこうかと思ってます。出来る日はツイッターやらここやらで連絡しまっす
それとレンジャー編について!
1、地方編と同じように、そのタイトルの主人公が地方を案内する
2、ダンジョン編と同じようにストーリーを一緒に進める
どっちの形式が見たいか書いてくれると嬉しいです。
559:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/06/28(金) 00:09:31.93:XW4a14uM0 (1/1)
あ~~良い~~
悩みに悩んで……2かな…
あ~~良い~~
悩みに悩んで……2かな…
560:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/06/28(金) 00:10:40.01:4vUh3Q0kO (1/1)
乙です!1が好きです
乙です!1が好きです
561:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/06/28(金) 00:19:53.29:zjs/OBjgO (1/1)
乙で~~~~す!!!!個人的には2がいいかな
乙で~~~~す!!!!個人的には2がいいかな
562:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/07/02(火) 16:14:34.18:Ui3emkdzo (1/1)
2かな
2かな
563: ◆nIESo90.aY:2019/07/02(火) 21:57:18.79:qIxuhwDZ0 (1/7)
はじめます
はじめます
564: ◆nIESo90.aY:2019/07/02(火) 22:00:40.11:qIxuhwDZ0 (2/7)
グリーン「~前回のあらすじ~だぜ」
グリーン「レッドの試練のために大峡谷まで来たのはいいものの、全員分断されちまったみてえだ」
グリーン「ま、レッドに関しては心配してねえけど……他の奴らは大丈夫か?」
グリーン「探しつつ行くか……」
グリーン「……にしても、大峡谷なあ。特に面白いもんも無さそうだけどよ……ん?」
グリーン「何か落ちてるな。写真、か……?」
何の写真が落ちてたか 下2
グリーン「~前回のあらすじ~だぜ」
グリーン「レッドの試練のために大峡谷まで来たのはいいものの、全員分断されちまったみてえだ」
グリーン「ま、レッドに関しては心配してねえけど……他の奴らは大丈夫か?」
グリーン「探しつつ行くか……」
グリーン「……にしても、大峡谷なあ。特に面白いもんも無さそうだけどよ……ん?」
グリーン「何か落ちてるな。写真、か……?」
何の写真が落ちてたか 下2
565:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/07/02(火) 22:16:32.32:B5sH9fgKO (1/1)
ksk
ksk
566:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/07/02(火) 22:17:58.44:PYvTQi+cO (1/2)
前世の自分達の写真
前世の自分達の写真
567: ◆nIESo90.aY:2019/07/02(火) 22:25:24.91:qIxuhwDZ0 (3/7)
グリーン「随分古い写真だな……」ペラ
グリーン「ん? これ……写ってるの、俺か?」
グリーン「いや、俺じゃねえな。めちゃくちゃ似てるけど、写ってるのは成人男性っぽいしな……」
グリーン「……この後ろ姿しか見えない黒髪はレッドか? サイズ感もそれっぽいしよ」
グリーン「にしても、誰だ、これ……まさか、前世の俺だったりしてな……」
ナリヤ「おお、その写真そんなところに落ちておったのか」
グリーン「うおおおおおおおおおおッ!? お、驚かすなよジジイ!!!!!! あっちげえナリヤさんだ」
ナリヤ「ジジイとはひどい言い草じゃの……その写真、グリーンが拾っておったんじゃな」
グリーン「お、おう……で、これ、なんだよ」
ナリヤ「はっはっは、これはな、若い頃のユキナリの写真じゃぞ」
グリーン「……じいさんの?」
グリーン「随分古い写真だな……」ペラ
グリーン「ん? これ……写ってるの、俺か?」
グリーン「いや、俺じゃねえな。めちゃくちゃ似てるけど、写ってるのは成人男性っぽいしな……」
グリーン「……この後ろ姿しか見えない黒髪はレッドか? サイズ感もそれっぽいしよ」
グリーン「にしても、誰だ、これ……まさか、前世の俺だったりしてな……」
ナリヤ「おお、その写真そんなところに落ちておったのか」
グリーン「うおおおおおおおおおおッ!? お、驚かすなよジジイ!!!!!! あっちげえナリヤさんだ」
ナリヤ「ジジイとはひどい言い草じゃの……その写真、グリーンが拾っておったんじゃな」
グリーン「お、おう……で、これ、なんだよ」
ナリヤ「はっはっは、これはな、若い頃のユキナリの写真じゃぞ」
グリーン「……じいさんの?」
568: ◆nIESo90.aY:2019/07/02(火) 22:29:13.41:qIxuhwDZ0 (4/7)
グリーン「……マジかよ!? いや絶対嘘だろ……俺知ってんだぞ!? セレビィの映画!!」
ナリヤ「メタいことを言うんじゃない! あの頃から少し成長した姿じゃよ」
グリーン「……それが、今の俺とそっくりっつーことかよ……」
ナリヤ「最近の若者は大人っぽいということじゃな!」
グリーン「……まあ、それでいいけどよ……で、こっちの黒髪は、まさか」
ナリヤ「ああ、ユキナリの幼馴染の子で……今はもう他界しておるんだったかな」
グリーン(……レッドのじいさんか。チビとか言っちまった……血筋なんだな)
ナリヤ「それにしても……グリーンは何故ここに? ジムはどうしたんじゃ」
グリーン「……アローラのトレーナーの様子見っつーところだよ。いいだろ、たまには休暇取ったって」
ナリヤ「ふむ……まあ、ここで鍛錬をするというのも悪くはないからの。ところでグリーン」
グリーン「んだよ」
ナリヤ「出口まで連れて行ってくれんかの」
グリーン「アンタも迷子かよ!!!!!!」
グリーン「……マジかよ!? いや絶対嘘だろ……俺知ってんだぞ!? セレビィの映画!!」
ナリヤ「メタいことを言うんじゃない! あの頃から少し成長した姿じゃよ」
グリーン「……それが、今の俺とそっくりっつーことかよ……」
ナリヤ「最近の若者は大人っぽいということじゃな!」
グリーン「……まあ、それでいいけどよ……で、こっちの黒髪は、まさか」
ナリヤ「ああ、ユキナリの幼馴染の子で……今はもう他界しておるんだったかな」
グリーン(……レッドのじいさんか。チビとか言っちまった……血筋なんだな)
ナリヤ「それにしても……グリーンは何故ここに? ジムはどうしたんじゃ」
グリーン「……アローラのトレーナーの様子見っつーところだよ。いいだろ、たまには休暇取ったって」
ナリヤ「ふむ……まあ、ここで鍛錬をするというのも悪くはないからの。ところでグリーン」
グリーン「んだよ」
ナリヤ「出口まで連れて行ってくれんかの」
グリーン「アンタも迷子かよ!!!!!!」
569: ◆nIESo90.aY:2019/07/02(火) 22:33:12.28:qIxuhwDZ0 (5/7)
ハウ「ちょっとー、ヨウー。せっかく合流したのにー、何してるのー」
ヨウ「だ、だってぇ~~~~……お姉さんが……」
ハウ「おれには見えないよー、幻覚じゃないー?」
ヨウ「幻覚じゃないも~~~ん! ぼくにはしっかり見える……27歳独身エリートトレーナーのお姉さんの姿が!!!!」
エリトレ「なんで独身だってわかるのよ!!!!!!!」
ヨウ「ぼくにわからないおねえさん情報はありません!!!!!」
ハウ「あーあー、せっかく幻覚扱いしてたのにー。すみませんー、このアホがー」
エリトレ「べ、別にいいけど……ねえ、一つ聞きたい事があるんだけど」
ヨウ「なんですか!?!?!? ぼくにわかることならな~~~んでもお答えしますっ!」
ハウ「個人情報以外ならねー」
エリトレ「し、しっかりした子ね……人探しをしてるのよ。こんな人なんだけど……」
どんな人か 下2
ハウ「ちょっとー、ヨウー。せっかく合流したのにー、何してるのー」
ヨウ「だ、だってぇ~~~~……お姉さんが……」
ハウ「おれには見えないよー、幻覚じゃないー?」
ヨウ「幻覚じゃないも~~~ん! ぼくにはしっかり見える……27歳独身エリートトレーナーのお姉さんの姿が!!!!」
エリトレ「なんで独身だってわかるのよ!!!!!!!」
ヨウ「ぼくにわからないおねえさん情報はありません!!!!!」
ハウ「あーあー、せっかく幻覚扱いしてたのにー。すみませんー、このアホがー」
エリトレ「べ、別にいいけど……ねえ、一つ聞きたい事があるんだけど」
ヨウ「なんですか!?!?!? ぼくにわかることならな~~~んでもお答えしますっ!」
ハウ「個人情報以外ならねー」
エリトレ「し、しっかりした子ね……人探しをしてるのよ。こんな人なんだけど……」
どんな人か 下2
570:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/07/02(火) 22:44:31.44:9SMg8q5X0 (1/2)
加速
加速
571:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/07/02(火) 22:48:33.29:HikoCEjSO (1/1)
クリスタル
クリスタル
572: ◆nIESo90.aY:2019/07/02(火) 22:55:27.62:qIxuhwDZ0 (6/7)
エリトレ「ええとね、バンダナをしてて」
ヨウ「ふむふむ」
エリトレ「出番出番って騒いでて」
ハウ「……へー?」
エリトレ「姉御肌のすっごいカッコいい女の人!」
ヨウ「ええっカッコいい姉御肌のお姉さんだってぇ!!??!?!?!?!?!??!?!」
ハウ「そうは言ってな……あ、でも、そうなのかなー」
ヨウ「そんなお姉さん知ってたらぼくも会いたいです!!!!」
エリトレ「やめてよねっ、クリスさまは私のなんだから!」
ハウ(クリスさんって言うんだー……外人ー……?)
エリトレ「この場所にいるって聞いたんだけどな~……」
ヨウ「うーん、もしかしたらぼくの仲間が会ってるかもしれないけど……」
エリトレ「ええとね、バンダナをしてて」
ヨウ「ふむふむ」
エリトレ「出番出番って騒いでて」
ハウ「……へー?」
エリトレ「姉御肌のすっごいカッコいい女の人!」
ヨウ「ええっカッコいい姉御肌のお姉さんだってぇ!!??!?!?!?!?!??!?!」
ハウ「そうは言ってな……あ、でも、そうなのかなー」
ヨウ「そんなお姉さん知ってたらぼくも会いたいです!!!!」
エリトレ「やめてよねっ、クリスさまは私のなんだから!」
ハウ(クリスさんって言うんだー……外人ー……?)
エリトレ「この場所にいるって聞いたんだけどな~……」
ヨウ「うーん、もしかしたらぼくの仲間が会ってるかもしれないけど……」
573: ◆nIESo90.aY:2019/07/02(火) 23:12:11.68:qIxuhwDZ0 (7/7)
クリスタル「あんた!!!!!!!! シルバーよね!??!?!?! 知ってるのよ!!!!!!!!」
シルバー「うわっ!? だ、誰ですか……!?」
クリスタル「あ~~~~~~????? 忘れたとは言わせないわよぉ!!!! この!! クリスタル様の名前を!!!」
シルバー「く、クリスタル……あっ、コトネの姉の……!」
クリスタル「そうよ!!! アンタ、あたしたちとおんなじ世代の癖に出番だらけなんですってね~~~???」
シルバー「で、出番……」
クリスタル「そうよ!!!!!!!! よこしなさいよ!!!!」
シルバー「そ、そんなこと言われても……!」
クリスタル「いいじゃないのよ~~~~!!!! アンタめちゃめちゃ出てるじゃない!!!!!」
シルバー「え、ええと……アドバイスで勘弁してください!!!!!」
アドバイス 下2
クリスタル「あんた!!!!!!!! シルバーよね!??!?!?! 知ってるのよ!!!!!!!!」
シルバー「うわっ!? だ、誰ですか……!?」
クリスタル「あ~~~~~~????? 忘れたとは言わせないわよぉ!!!! この!! クリスタル様の名前を!!!」
シルバー「く、クリスタル……あっ、コトネの姉の……!」
クリスタル「そうよ!!! アンタ、あたしたちとおんなじ世代の癖に出番だらけなんですってね~~~???」
シルバー「で、出番……」
クリスタル「そうよ!!!!!!!! よこしなさいよ!!!!」
シルバー「そ、そんなこと言われても……!」
クリスタル「いいじゃないのよ~~~~!!!! アンタめちゃめちゃ出てるじゃない!!!!!」
シルバー「え、ええと……アドバイスで勘弁してください!!!!!」
アドバイス 下2
574:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/07/02(火) 23:29:07.09:PYvTQi+cO (2/2)
ksk
ksk
575:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/07/02(火) 23:41:19.54:9SMg8q5X0 (2/2)
腐女子になってエーフィと絡む
腐女子になってエーフィと絡む
576: ◆nIESo90.aY:2019/07/03(水) 00:01:53.94:HTREWu670 (1/2)
シルバー「え、ええと……俺以上に出番のあるキャラがいます」
クリスタル「なんですって!? 誰よ!!!!!!!」
シルバー「エーフィです!!!」
クリスタル「ポケモンじゃないの!!!!!!!」
シルバー「ぽ、ポケモンだからです!!!! ええと……ふ、ふじょし……というものになればいいそうで」
シルバー「同じタイプのミヅキさんはとても出番が多いです!!!」
クリスタル「……なるほどね、わかったわ!!!!! ちょっと待ってなさい」
クリスタル「世の中の商業BLを読みつくしてきてやるわ!!!!!!」ダッッッ
シルバー「……去っていった……」
シルバー「え、ええと……俺以上に出番のあるキャラがいます」
クリスタル「なんですって!? 誰よ!!!!!!!」
シルバー「エーフィです!!!」
クリスタル「ポケモンじゃないの!!!!!!!」
シルバー「ぽ、ポケモンだからです!!!! ええと……ふ、ふじょし……というものになればいいそうで」
シルバー「同じタイプのミヅキさんはとても出番が多いです!!!」
クリスタル「……なるほどね、わかったわ!!!!! ちょっと待ってなさい」
クリスタル「世の中の商業BLを読みつくしてきてやるわ!!!!!!」ダッッッ
シルバー「……去っていった……」
577: ◆nIESo90.aY:2019/07/03(水) 00:03:47.20:HTREWu670 (2/2)
今日はここまで。
今日のダジャレ
レッド「……好物は、なんですか……」
クリスタル「栗っす!!!! ……ふふふ、出番!!!! 出番よーーーーーーッ!!!!!!」
今日はここまで。
今日のダジャレ
レッド「……好物は、なんですか……」
クリスタル「栗っす!!!! ……ふふふ、出番!!!! 出番よーーーーーーッ!!!!!!」
578:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/07/03(水) 00:04:47.26:DskE/DQRO (1/1)
それでいいのかクリスタルさん。
おつです!
それでいいのかクリスタルさん。
おつです!
579:358.2:2019/07/14(日) 10:57:43.23:kfKT2cft0 (1/1)
まだー
まだー
580: :2019/07/15(月) 15:13:24.55:hnMWhRAB0 (1/1)
581: ◆nIESo90.aY:2019/08/01(木) 21:00:18.61:n0DbTNwG0 (1/16)
お久しぶりです。はじめます。
お久しぶりです。はじめます。
582: ◆nIESo90.aY:2019/08/01(木) 21:02:12.56:n0DbTNwG0 (2/16)
レッド(……前回の、あらすじ……)
レッド(えーと……いま、僕たちは……ポニの大峡谷にいます)
レッド(そこにある試練の間に向かってたんだけど……)キョロ
レッド(御覧の通り、僕一人です)
レッド(そう、バラバラになってしまったのだ……)
レッド(これから一体どうなっちゃうの~!? といったところ)
レッド(僕は、もうちょっとで試練の間に着きそうだけど……他のみんな、大丈夫かな……)
レッド(……前回の、あらすじ……)
レッド(えーと……いま、僕たちは……ポニの大峡谷にいます)
レッド(そこにある試練の間に向かってたんだけど……)キョロ
レッド(御覧の通り、僕一人です)
レッド(そう、バラバラになってしまったのだ……)
レッド(これから一体どうなっちゃうの~!? といったところ)
レッド(僕は、もうちょっとで試練の間に着きそうだけど……他のみんな、大丈夫かな……)
583: ◆nIESo90.aY:2019/08/01(木) 21:07:43.63:n0DbTNwG0 (3/16)
ミヅキ「う~~ん、困ったな~~~……」
ミヅキ「あっ、こんにちは! アローラの最速ゾンビ、ミヅキです!」
ミヅキ「今悩んでいることっていうのが……」
ミヅキ「原稿が……間に合わないかもってことなんですけど………………」
ガオガエン「がお~……」
ミヅキ「そんな憐みの顔を向けないでアシスタント~~~!!!! 猫の手も借りたいのこっちは~~~!!!」
ミヅキ「だから、今から最速で……ネームを切ってコマ割りをしてペン入れをしなければならな ヴッ」
ミヅキ「ミヅキ、腐女子生において最大のピンチ……! でも、こんな渓谷には負けないで原稿を進めてみせる!!!」
ミヅキ「だってわたしはトレーナー……ポケモンと一緒ならなんだって出来る気がするんだ! ねっガオガエン!」
ガオガエン「……」
ミヅキ「ガオガエン~~~~!!!!!!!! ねっお願い手伝って! まず どのカプの話を書けばいいかってところなんだけど……」
ミヅキ「どうすればいいかな、ガオガエン! あっ地雷言われたら速攻却下するんでよろしく」
ガオガエン「(めんどくさいな俺のトレーナー)」
下1
ミヅキ「う~~ん、困ったな~~~……」
ミヅキ「あっ、こんにちは! アローラの最速ゾンビ、ミヅキです!」
ミヅキ「今悩んでいることっていうのが……」
ミヅキ「原稿が……間に合わないかもってことなんですけど………………」
ガオガエン「がお~……」
ミヅキ「そんな憐みの顔を向けないでアシスタント~~~!!!! 猫の手も借りたいのこっちは~~~!!!」
ミヅキ「だから、今から最速で……ネームを切ってコマ割りをしてペン入れをしなければならな ヴッ」
ミヅキ「ミヅキ、腐女子生において最大のピンチ……! でも、こんな渓谷には負けないで原稿を進めてみせる!!!」
ミヅキ「だってわたしはトレーナー……ポケモンと一緒ならなんだって出来る気がするんだ! ねっガオガエン!」
ガオガエン「……」
ミヅキ「ガオガエン~~~~!!!!!!!! ねっお願い手伝って! まず どのカプの話を書けばいいかってところなんだけど……」
ミヅキ「どうすればいいかな、ガオガエン! あっ地雷言われたら速攻却下するんでよろしく」
ガオガエン「(めんどくさいな俺のトレーナー)」
下1
584:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/01(木) 22:22:12.37:oQ2FwokUO (1/1)
ファイカル
ファイカル
585: ◆nIESo90.aY:2019/08/01(木) 22:29:31.85:n0DbTNwG0 (4/16)
ガオガエン「……」ボオッ
ミヅキ「わあ!? 唐突な火炎放射」
ガオガエン「……」スッ
ミヅキ「そして……カロス地方の地図を地面に……はっ」ピキーン
ミヅキ「ファイカルってことだね!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガオガエン「……」コクリ
ミヅキ「さっすがガオガエン、いいところをついてくるね! そしてネタは……」
ミヅキ「なるほど……そしてシチュエーションは……」
ミヅキ「今のわたし……つまり遭難!!!!!!!」
ミヅキ「描ける! 描けるぞォーーーーーーー!!!!!!!」
ガオガエン「がおーーー!!」
ガオガエン「……」ボオッ
ミヅキ「わあ!? 唐突な火炎放射」
ガオガエン「……」スッ
ミヅキ「そして……カロス地方の地図を地面に……はっ」ピキーン
ミヅキ「ファイカルってことだね!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガオガエン「……」コクリ
ミヅキ「さっすがガオガエン、いいところをついてくるね! そしてネタは……」
ミヅキ「なるほど……そしてシチュエーションは……」
ミヅキ「今のわたし……つまり遭難!!!!!!!」
ミヅキ「描ける! 描けるぞォーーーーーーー!!!!!!!」
ガオガエン「がおーーー!!」
586: ◆nIESo90.aY:2019/08/01(木) 22:36:47.19:n0DbTNwG0 (5/16)
カルム『……まったく、どうしてこんなことになっちゃったわけ?』
ファイア『うーん……ダウジング神のお導き、としか』
カルム『はあ!? 何言ってるの、酸欠でおかしくなってない?』
ファイア『大丈夫大丈夫、マサラ人は低酸素式トレーニングになれてるからね』
カルム『それはそれで意味わからないけど……で、どうするの、これから。外に出る道が一向に分からないんだけど』
カルム『はぁ……全く、何時間かけて歩いたと思ってるの……』
ファイア『ん~……ね、カルム。ちょっと休憩しない? 疲れたんじゃない、流石に』
カルム『べ、別に疲れてなんかないけど……! けど、ファイアが疲れてるっていうなら……』
ファイア『そうそう、俺は流石に疲れちゃったかな~。急いでるのはわかるけどさ、あの辺りとか休むのにちょうどいいんじゃない』
カルム『……あの辺りって、あのくぼみ……? ふん、まあいいけど。その案に乗ってあげる』
カルム『……まったく、どうしてこんなことになっちゃったわけ?』
ファイア『うーん……ダウジング神のお導き、としか』
カルム『はあ!? 何言ってるの、酸欠でおかしくなってない?』
ファイア『大丈夫大丈夫、マサラ人は低酸素式トレーニングになれてるからね』
カルム『それはそれで意味わからないけど……で、どうするの、これから。外に出る道が一向に分からないんだけど』
カルム『はぁ……全く、何時間かけて歩いたと思ってるの……』
ファイア『ん~……ね、カルム。ちょっと休憩しない? 疲れたんじゃない、流石に』
カルム『べ、別に疲れてなんかないけど……! けど、ファイアが疲れてるっていうなら……』
ファイア『そうそう、俺は流石に疲れちゃったかな~。急いでるのはわかるけどさ、あの辺りとか休むのにちょうどいいんじゃない』
カルム『……あの辺りって、あのくぼみ……? ふん、まあいいけど。その案に乗ってあげる』
587: ◆nIESo90.aY:2019/08/01(木) 22:41:49.90:n0DbTNwG0 (6/16)
ミヅキ「そしてそこで二人は語り合い……仲を深め……」
ファイア「俺、これ以上カルムと仲良くなれんの? それは光栄ですなー」
カルム「何言ってんの……まぁ、どうやって仲良くなるかは気に……いや、別に気になってはないけど!」
ミヅキ「それはこれから考え…………ウワーーーーーーーーーーーーーーーーー!?!?!?!?!?!?!?!!?!?」
カルム「うわ!? び、びっくりした……!」
ファイア「まさかここまで驚かれるとは。ガオガエンには許可とったんだけど」
ガオガエン「がおう」
ミヅキ「許可しないでガオガエン!? 流石に本人の前でナマモノを描くのには抵抗があるんだけど!!!」
ファイア「まあわりと最初からいたけど……俺はこれくらいの内容なら大歓迎ですよ。カルムは?」
カルム「え、まぁ……別に、自分が描かれて悪い気はしないけど。抵抗あるような内容になるわけ?」
ミヅキ「いや~~~~まあわたしもまだ11歳という若輩者の身でありますゆえ……流石に全年齢だけど……」
ファイア「ならいいんじゃない? はい、本人たちのお墨付きですよ。すごい」
ミヅキ「恐れ多い~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ミヅキ「そしてそこで二人は語り合い……仲を深め……」
ファイア「俺、これ以上カルムと仲良くなれんの? それは光栄ですなー」
カルム「何言ってんの……まぁ、どうやって仲良くなるかは気に……いや、別に気になってはないけど!」
ミヅキ「それはこれから考え…………ウワーーーーーーーーーーーーーーーーー!?!?!?!?!?!?!?!!?!?」
カルム「うわ!? び、びっくりした……!」
ファイア「まさかここまで驚かれるとは。ガオガエンには許可とったんだけど」
ガオガエン「がおう」
ミヅキ「許可しないでガオガエン!? 流石に本人の前でナマモノを描くのには抵抗があるんだけど!!!」
ファイア「まあわりと最初からいたけど……俺はこれくらいの内容なら大歓迎ですよ。カルムは?」
カルム「え、まぁ……別に、自分が描かれて悪い気はしないけど。抵抗あるような内容になるわけ?」
ミヅキ「いや~~~~まあわたしもまだ11歳という若輩者の身でありますゆえ……流石に全年齢だけど……」
ファイア「ならいいんじゃない? はい、本人たちのお墨付きですよ。すごい」
ミヅキ「恐れ多い~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
588: ◆nIESo90.aY:2019/08/01(木) 22:47:25.25:n0DbTNwG0 (7/16)
ミヅキ「ハエェ…………人生11年、まさかご本人の横でナマモノのホモを描くことになるとは」
ファイア「ほー……流石、ミヅキって絵上手いね。こことか、カルムだなーって感じ」
カルム「どういうこと……でも、ボクたちのことよくわかってるよね。ファイア、こういう顔するし」
ファイア「……え、これ? 俺こんな顔してます?」
カルム「してるしてる」
ミヅキ「えーーーーーーーーーー生供給…………なに…………あまりに徳を積みすぎて自殺行為になってきた????」
ガオガエン「……がおがおう、がおん」
ミヅキ「え、なに、ガオガエン……もしかして、間に合わなさそう!?」
ミヅキ「どーーーーしよ!!! 夏コミもうすぐなのにーーーー!!!!」
ファイア「(夏コミの原稿だったんだ…… えっ 夏コミに俺たちの本出るの? ウケるな)」
ファイア「……ね、ミヅキ。俺たち手伝おっか? 少なくとも俺は手先の器用さには自信があるし、足は引っ張らないと思うけど」
ミヅキ「エッ い、いいの……?? 思いっきり自分のホモ描かれてるけど!?」
カルム「ねえ、ボクは嫌なんだけど」
ファイア「いいじゃないですか。せっかくここで会ったのも何かの縁だし……あ、そうそう。手伝う代わりに、さ」
ファイア「俺とカルムにも、内容の監修させてよ」
ミヅキ「はいよろこんでーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!」
ミヅキ「ハエェ…………人生11年、まさかご本人の横でナマモノのホモを描くことになるとは」
ファイア「ほー……流石、ミヅキって絵上手いね。こことか、カルムだなーって感じ」
カルム「どういうこと……でも、ボクたちのことよくわかってるよね。ファイア、こういう顔するし」
ファイア「……え、これ? 俺こんな顔してます?」
カルム「してるしてる」
ミヅキ「えーーーーーーーーーー生供給…………なに…………あまりに徳を積みすぎて自殺行為になってきた????」
ガオガエン「……がおがおう、がおん」
ミヅキ「え、なに、ガオガエン……もしかして、間に合わなさそう!?」
ミヅキ「どーーーーしよ!!! 夏コミもうすぐなのにーーーー!!!!」
ファイア「(夏コミの原稿だったんだ…… えっ 夏コミに俺たちの本出るの? ウケるな)」
ファイア「……ね、ミヅキ。俺たち手伝おっか? 少なくとも俺は手先の器用さには自信があるし、足は引っ張らないと思うけど」
ミヅキ「エッ い、いいの……?? 思いっきり自分のホモ描かれてるけど!?」
カルム「ねえ、ボクは嫌なんだけど」
ファイア「いいじゃないですか。せっかくここで会ったのも何かの縁だし……あ、そうそう。手伝う代わりに、さ」
ファイア「俺とカルムにも、内容の監修させてよ」
ミヅキ「はいよろこんでーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!」
589: ◆nIESo90.aY:2019/08/01(木) 22:51:43.11:n0DbTNwG0 (8/16)
ミヅキ「……で、できたーーーー!!! とりあえずコマ割りまで!!!!!」
ガオガエン「がおう(よくこの短時間でそこまでいけたな)」
ミヅキ「だんだん混乱してきてどんな感じになったかは覚えてないけど!!! いける!!!」グルグル
カルム「ちょ、ちょっと……目ヤバくない……? 大丈夫なの、それ」
ミヅキ「はい!!!!!! 徹夜明けのテンションにはなりましたけど大丈夫です!!!!!!」
ファイア「いやー、あっはっは、面白かったー」
カルム「ほんっと……楽しんでたよね。ボクは漫画のこととかあんまりわからないって言ったのに」
ファイア「まあまあ。そういう新鮮な視点からの意見が欲しい時があるってことですよ」
ファイア「それにしても……うん、漫画の内容考えるのって結構楽しいかも」
カルム「好きにすればいいけど。系統は変えてよね」
ファイア「流石にね? もちろん、フィーったものを自ら描くことはないけどね」
本人たちに監修された本のフィー度 直下コンマ
ミヅキ「……で、できたーーーー!!! とりあえずコマ割りまで!!!!!」
ガオガエン「がおう(よくこの短時間でそこまでいけたな)」
ミヅキ「だんだん混乱してきてどんな感じになったかは覚えてないけど!!! いける!!!」グルグル
カルム「ちょ、ちょっと……目ヤバくない……? 大丈夫なの、それ」
ミヅキ「はい!!!!!! 徹夜明けのテンションにはなりましたけど大丈夫です!!!!!!」
ファイア「いやー、あっはっは、面白かったー」
カルム「ほんっと……楽しんでたよね。ボクは漫画のこととかあんまりわからないって言ったのに」
ファイア「まあまあ。そういう新鮮な視点からの意見が欲しい時があるってことですよ」
ファイア「それにしても……うん、漫画の内容考えるのって結構楽しいかも」
カルム「好きにすればいいけど。系統は変えてよね」
ファイア「流石にね? もちろん、フィーったものを自ら描くことはないけどね」
本人たちに監修された本のフィー度 直下コンマ
590:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/01(木) 22:53:41.96:hmXFLMAiO (1/1)
どう
どう
591: ◆nIESo90.aY:2019/08/01(木) 22:58:58.34:n0DbTNwG0 (9/16)
カルム「……っていうか内容!! わりと わりとそういう雰囲気にさせたよね!?」
ファイア「え、だってそういう目的の漫画でしょ?」
カルム「まあ……まあそうだろうけど……!! 一線は越えてないっていっても……!!」
ファイア「……あれ、カルムさん? あれあれあれー。もしかして恥ずかしーの?」
カルム「なっ……は、恥ずかしいとかじゃなくって!! 流石に抵抗あるでしょって話!!!」
ファイア「そう? 俺はフィクションだって割り切ってたけど……へー……」
カルム「なにその顔!!!!!!! やめてよねもう!!!!!!!」
ガオガエン「……がおう、がお……」
ミヅキ「」
ナレーション(ミヅキ)『燃え尽きたぜ……真っ白にな……』
ガオガエン「がおおーーーーーーーーーー!!!!! がおがおうーーーーーーーーー!!!!」
カルム「……っていうか内容!! わりと わりとそういう雰囲気にさせたよね!?」
ファイア「え、だってそういう目的の漫画でしょ?」
カルム「まあ……まあそうだろうけど……!! 一線は越えてないっていっても……!!」
ファイア「……あれ、カルムさん? あれあれあれー。もしかして恥ずかしーの?」
カルム「なっ……は、恥ずかしいとかじゃなくって!! 流石に抵抗あるでしょって話!!!」
ファイア「そう? 俺はフィクションだって割り切ってたけど……へー……」
カルム「なにその顔!!!!!!! やめてよねもう!!!!!!!」
ガオガエン「……がおう、がお……」
ミヅキ「」
ナレーション(ミヅキ)『燃え尽きたぜ……真っ白にな……』
ガオガエン「がおおーーーーーーーーーー!!!!! がおがおうーーーーーーーーー!!!!」
592: ◆nIESo90.aY:2019/08/01(木) 23:02:30.30:n0DbTNwG0 (10/16)
ミヅキ「ハッ すいませんちょっと死んでました……復活が遅くなっちゃってすみません!」
カルム「そんな言葉聞く機会あるとは思わなかったんだけど……」
ファイア「ま、とにかくお手伝いできてよかったよかった。俺たちはそろそろ先に進むけど、どうする?」
カルム「……ま、いくらポケモンと一緒だって言っても、一人は危ないし……別に、心配してるわけじゃないけど!」
ミヅキ「ヒエ~~~~~生ツンデレを拝むことも許されてる……ありがとうございます……」
ミヅキ「……あ、そうだ。わたし、出口がわからなくて漫画を描き始めたんだった!」
ファイア「すごい理由……んじゃ、一緒に行こーよ。いいよね、カルム」
カルム「ま、いいんじゃない? 別にいいけど」
ファイア「大歓迎だってさ」
ミヅキ「エ"ウ"ッッッッッッッ!!!!!!!!!!」
カルム「どういう叫び!?」
ミヅキ「ハッ すいませんちょっと死んでました……復活が遅くなっちゃってすみません!」
カルム「そんな言葉聞く機会あるとは思わなかったんだけど……」
ファイア「ま、とにかくお手伝いできてよかったよかった。俺たちはそろそろ先に進むけど、どうする?」
カルム「……ま、いくらポケモンと一緒だって言っても、一人は危ないし……別に、心配してるわけじゃないけど!」
ミヅキ「ヒエ~~~~~生ツンデレを拝むことも許されてる……ありがとうございます……」
ミヅキ「……あ、そうだ。わたし、出口がわからなくて漫画を描き始めたんだった!」
ファイア「すごい理由……んじゃ、一緒に行こーよ。いいよね、カルム」
カルム「ま、いいんじゃない? 別にいいけど」
ファイア「大歓迎だってさ」
ミヅキ「エ"ウ"ッッッッッッッ!!!!!!!!!!」
カルム「どういう叫び!?」
593: ◆nIESo90.aY:2019/08/01(木) 23:08:00.66:n0DbTNwG0 (11/16)
エーフィ「はっ……! 素晴らしいフィーが生まれるのと同時に、僕自身に迫る危機を感じた……!」ピキーン
レッド「……みらいよち……?」
エーフィ「これだからエスパータイプって困りものなんだよねえ」
レッド「……そうなんだ……そろそろ、いくよ」
エーフィ「えー、もう!? 今の筆の調子ならコピ本もう一冊出せそうなんだけど」
レッド「? ……そろそろ、行かないと……今なら、終わった辺りに、みんなと合流できる……気がする」
エーフィ「ん~、なら仕方ないかあ。合流したらミヅキのお手伝いでもしたいなー」
レッド(最近エーフィとミヅキが忙しそう……きっと何かあるんだろうな……)
レッド(……まあ、それは置いといて……僕は先に進まないと……)
エーフィ「はっ……! 素晴らしいフィーが生まれるのと同時に、僕自身に迫る危機を感じた……!」ピキーン
レッド「……みらいよち……?」
エーフィ「これだからエスパータイプって困りものなんだよねえ」
レッド「……そうなんだ……そろそろ、いくよ」
エーフィ「えー、もう!? 今の筆の調子ならコピ本もう一冊出せそうなんだけど」
レッド「? ……そろそろ、行かないと……今なら、終わった辺りに、みんなと合流できる……気がする」
エーフィ「ん~、なら仕方ないかあ。合流したらミヅキのお手伝いでもしたいなー」
レッド(最近エーフィとミヅキが忙しそう……きっと何かあるんだろうな……)
レッド(……まあ、それは置いといて……僕は先に進まないと……)
594: ◆nIESo90.aY:2019/08/01(木) 23:10:44.16:n0DbTNwG0 (12/16)
~試練の間~
レッド「……」スタスタ
レッド「……」チラッ
キバゴ「きば!?」タタター
レッド「……」チラッ
ヨーギラス「ぎゅ~!」テテテッ
レッド(……かわいい……)
レッド(……でも、赤ちゃんポケモンがいっぱいいるってことは。それを守る役割のポケモンがいるってこと)
レッド(何が出てくるかな……まあ、何が出てきても。僕たちなら負けない)
レッド「……ん、広くなった……っていうことは、そろそろ……」
主ポケモン 下1
~試練の間~
レッド「……」スタスタ
レッド「……」チラッ
キバゴ「きば!?」タタター
レッド「……」チラッ
ヨーギラス「ぎゅ~!」テテテッ
レッド(……かわいい……)
レッド(……でも、赤ちゃんポケモンがいっぱいいるってことは。それを守る役割のポケモンがいるってこと)
レッド(何が出てくるかな……まあ、何が出てきても。僕たちなら負けない)
レッド「……ん、広くなった……っていうことは、そろそろ……」
主ポケモン 下1
595:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/01(木) 23:21:29.33:lSpZNrcj0 (1/1)
ヌメルゴン
ヌメルゴン
596: ◆nIESo90.aY:2019/08/01(木) 23:30:31.06:n0DbTNwG0 (13/16)
ヌメルゴン「……ぬめぇーーーっ!!!」
レッド「……! ヌメルゴン……!」
ヌメルゴン「……」ジッ
レッド「……」ポーン
ラプラス「きゅーう!」
レッド「……いくよ、ラプラス……!」
ヌメルゴン「ぬめめーッ!!」バッ
ヌメルゴン「……ぬめぇーーーっ!!!」
レッド「……! ヌメルゴン……!」
ヌメルゴン「……」ジッ
レッド「……」ポーン
ラプラス「きゅーう!」
レッド「……いくよ、ラプラス……!」
ヌメルゴン「ぬめめーッ!!」バッ
597: ◆nIESo90.aY:2019/08/01(木) 23:37:53.88:n0DbTNwG0 (14/16)
レッド「……ラプラス、こおりのつぶて!」
ラプラス「きゅう!」ブンッ
ヌメルゴン「ぬめーっ!」ヌルッ
レッド「! また……」
レッド(ちょっと大っきいだけで普通のポケモン……だと思ってたけど)
レッド(このヌメルゴン……あまりにも……ぬめぬめすぎる……!)
ヌメルゴン「ぬめめ!」ドヤ
レッド(……どんな攻撃をしても、受け流される……)
レッド(……どうしようかな……)
1、特殊特化のポケモンと交代 2、絶対零度を使う 3、その他
下1
レッド「……ラプラス、こおりのつぶて!」
ラプラス「きゅう!」ブンッ
ヌメルゴン「ぬめーっ!」ヌルッ
レッド「! また……」
レッド(ちょっと大っきいだけで普通のポケモン……だと思ってたけど)
レッド(このヌメルゴン……あまりにも……ぬめぬめすぎる……!)
ヌメルゴン「ぬめめ!」ドヤ
レッド(……どんな攻撃をしても、受け流される……)
レッド(……どうしようかな……)
1、特殊特化のポケモンと交代 2、絶対零度を使う 3、その他
下1
598:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/01(木) 23:46:21.59:ZzRsqTjBO (1/1)
3 触りに行ってみる
3 触りに行ってみる
599: ◆nIESo90.aY:2019/08/01(木) 23:57:24.68:n0DbTNwG0 (15/16)
レッド「……こうなったら……」スッ
ヌメルゴン「ぬめ!?」
レッド(直接触って……ぬめぬめ具合を確かめねば……!)バッ ガシッ
ヌメルゴン「ぬめー!?」ヌメッ
レッド「わっ……!? も、もう一回……!」ガシッ ナデ
ヌメルゴン「ぬめ~~……」
レッド「! こ、これは……」
レッド(ぬめぬめしている……けど……温かい……)ナデ…ヌメ…
ヌメルゴン「ぬめえ~~……」ジッ
レッド「新しい……なでごこち……」
ヌメルゴン「ぬめめめめ~~っ……」コロン
レッド「……ふふ……」ナデ…
ラプラス「きゅうー!(ずるい!)」
レッド「……こうなったら……」スッ
ヌメルゴン「ぬめ!?」
レッド(直接触って……ぬめぬめ具合を確かめねば……!)バッ ガシッ
ヌメルゴン「ぬめー!?」ヌメッ
レッド「わっ……!? も、もう一回……!」ガシッ ナデ
ヌメルゴン「ぬめ~~……」
レッド「! こ、これは……」
レッド(ぬめぬめしている……けど……温かい……)ナデ…ヌメ…
ヌメルゴン「ぬめえ~~……」ジッ
レッド「新しい……なでごこち……」
ヌメルゴン「ぬめめめめ~~っ……」コロン
レッド「……ふふ……」ナデ…
ラプラス「きゅうー!(ずるい!)」
600: ◆nIESo90.aY:2019/08/01(木) 23:57:53.91:n0DbTNwG0 (16/16)
今日はここまで。明日は22時から更新です。
今日はここまで。明日は22時から更新です。
601:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/02(金) 00:02:34.34:AbtNe2Hg0 (1/2)
かんわい~!!!!!!乙です!!!
かんわい~!!!!!!乙です!!!
602:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/02(金) 00:10:20.18:1j3ZhTB5O (1/1)
乙です!!楽しみにしてました
乙です!!楽しみにしてました
603: ◆nIESo90.aY:2019/08/02(金) 22:01:18.07:KjsOKyat0 (1/14)
はじめます。
はじめます。
604: ◆nIESo90.aY:2019/08/02(金) 22:06:11.84:KjsOKyat0 (2/14)
トウヤ「うーん、ディグダまみれになったねぇ」
キョウヘイ「苦労して全部捕まえたんすからね~~~全くぅ~~~~……あ!! なんかそれっぽいところ来たっすよ!!」
トウヤ「ほんとだね、試練の間かな? もしかしたら、ちょうどバトル中だったり……」
ヌメルゴン「ぬめめ~~~っ」ヌルヌル
レッド「よーしよしよし……」ナデナデ
キョウヘイ「どういう状況?」
トウヤ「よくわからないけど、すごいぬめぬめだねぇ……」
キョウヘイ「なんかでかいし ぬめりもすごいし あれが主ポケモン……なんすかね?」
レッド「あ……二人とも、久しぶり……」
トウヤ「うーん、ディグダまみれになったねぇ」
キョウヘイ「苦労して全部捕まえたんすからね~~~全くぅ~~~~……あ!! なんかそれっぽいところ来たっすよ!!」
トウヤ「ほんとだね、試練の間かな? もしかしたら、ちょうどバトル中だったり……」
ヌメルゴン「ぬめめ~~~っ」ヌルヌル
レッド「よーしよしよし……」ナデナデ
キョウヘイ「どういう状況?」
トウヤ「よくわからないけど、すごいぬめぬめだねぇ……」
キョウヘイ「なんかでかいし ぬめりもすごいし あれが主ポケモン……なんすかね?」
レッド「あ……二人とも、久しぶり……」
605: ◆nIESo90.aY:2019/08/02(金) 22:10:00.61:KjsOKyat0 (3/14)
キョウヘイ「数時間ぶりっす~~。これは……なんすか、バトルの流れ終わった感じっすか?」
レッド「んー……バトル中、だったんだけど……こうなった……」
ヌメルゴン「ぬめん……」ダラー
トウヤ「すごくリラックスしてるねぇ……バトルからこうなるものなんだね?」
レッド「なっちゃった……ヌメルゴン、あれ、いい……?」
ヌメルゴン「ぬめ! ぬめめ……」タタタ
ヌメルゴン「ぬめる~~!」スッ
レッド「あ……ありがとう、ヌメルゴン……」ナデ
キョウヘイ「おお、あれがドラゴンZっすね!」
トウヤ「手渡ししてくれるなんて、優しいポケモンだねぇ……少しぬめってるけど」
レッド「……ドラゴンZ、げっとだぜ……」
ラプラス「きゅういー!」
キョウヘイ「数時間ぶりっす~~。これは……なんすか、バトルの流れ終わった感じっすか?」
レッド「んー……バトル中、だったんだけど……こうなった……」
ヌメルゴン「ぬめん……」ダラー
トウヤ「すごくリラックスしてるねぇ……バトルからこうなるものなんだね?」
レッド「なっちゃった……ヌメルゴン、あれ、いい……?」
ヌメルゴン「ぬめ! ぬめめ……」タタタ
ヌメルゴン「ぬめる~~!」スッ
レッド「あ……ありがとう、ヌメルゴン……」ナデ
キョウヘイ「おお、あれがドラゴンZっすね!」
トウヤ「手渡ししてくれるなんて、優しいポケモンだねぇ……少しぬめってるけど」
レッド「……ドラゴンZ、げっとだぜ……」
ラプラス「きゅういー!」
606: ◆nIESo90.aY:2019/08/02(金) 22:16:46.64:KjsOKyat0 (4/14)
グリーン「やっと着いたぜ! ……っておい、もう終わってんのかよ」
ナリヤ「ふう、老体にはキツイのお……」
レッド「……ナリヤさん……」
ナリヤ「おお、レッド! お主たちもおったのか。なるほど、試練の間があったの、ここは」
ナリヤ「そうそう、わしはこの先の祭壇を見に来たんじゃった。助かったぞいグリーン! バイビー!」
グリーン「やかましい!!!!!!!!!!」
レッド「ばいびー……」
グリーン「お前……まあいいけどよ。他の奴らはいねえのか?」
キョウヘイ「今のところ、俺たち三人しか来てないっすね」
トウヤ「大丈夫かな……ん?」
ヨウ「あ!!!!!!! 着いたよハウ!!!!!!!! ここだ!!!!!!!!!!」
ハウ「うるさー。ていうかー、道覚えてたのおれだけどねー」
ヨウ「……ぼくたち一心同体じゃん!!!!!! つまりぼくが覚えてたってことになるとおもう!!!!!!!!」
ハウ「わはー、そーだったんだー」
グリーン「やっと着いたぜ! ……っておい、もう終わってんのかよ」
ナリヤ「ふう、老体にはキツイのお……」
レッド「……ナリヤさん……」
ナリヤ「おお、レッド! お主たちもおったのか。なるほど、試練の間があったの、ここは」
ナリヤ「そうそう、わしはこの先の祭壇を見に来たんじゃった。助かったぞいグリーン! バイビー!」
グリーン「やかましい!!!!!!!!!!」
レッド「ばいびー……」
グリーン「お前……まあいいけどよ。他の奴らはいねえのか?」
キョウヘイ「今のところ、俺たち三人しか来てないっすね」
トウヤ「大丈夫かな……ん?」
ヨウ「あ!!!!!!! 着いたよハウ!!!!!!!! ここだ!!!!!!!!!!」
ハウ「うるさー。ていうかー、道覚えてたのおれだけどねー」
ヨウ「……ぼくたち一心同体じゃん!!!!!! つまりぼくが覚えてたってことになるとおもう!!!!!!!!」
ハウ「わはー、そーだったんだー」
607: ◆nIESo90.aY:2019/08/02(金) 22:21:11.38:KjsOKyat0 (5/14)
キョウヘイ「お、アローラ男子が来たっすね! あとはシルバーとミヅキっすけど……」
レッド「……シルバーは、大丈夫だと思うけど……予想外のことが、起きてなければ……」
ヨウ「ミヅキも……途中で推しカプに遭遇して気絶! とかやらかしてなきゃ大丈夫だと思います!」
シルバー「すいません助けてください!!!!!!!!!!!!!!」ダッ
クリスタル「アンタを追いかけてれば出番が生まれるって事実は変わらないじゃないのよ!!!!!!!!」ダッ
カルム「えっ、なんかヤバい空間に迷い込んだ気がする……帰らない?」
ファイア「まあまあ、とりあえずはミヅキさんをお返ししてからだよ」
ミヅキ「」
グリーン「どっちも駄目じゃねえか!!!!!!!!!!」
ハウ「わはー、なんかー、カオスって感じー」
キョウヘイ「後半はまだ大人しい方だと思うんすけどね~……」
キョウヘイ「お、アローラ男子が来たっすね! あとはシルバーとミヅキっすけど……」
レッド「……シルバーは、大丈夫だと思うけど……予想外のことが、起きてなければ……」
ヨウ「ミヅキも……途中で推しカプに遭遇して気絶! とかやらかしてなきゃ大丈夫だと思います!」
シルバー「すいません助けてください!!!!!!!!!!!!!!」ダッ
クリスタル「アンタを追いかけてれば出番が生まれるって事実は変わらないじゃないのよ!!!!!!!!」ダッ
カルム「えっ、なんかヤバい空間に迷い込んだ気がする……帰らない?」
ファイア「まあまあ、とりあえずはミヅキさんをお返ししてからだよ」
ミヅキ「」
グリーン「どっちも駄目じゃねえか!!!!!!!!!!」
ハウ「わはー、なんかー、カオスって感じー」
キョウヘイ「後半はまだ大人しい方だと思うんすけどね~……」
608: ◆nIESo90.aY:2019/08/02(金) 22:27:27.33:KjsOKyat0 (6/14)
シルバー「あ、れ、レッドさん……!!」
レッド「どうしたの、シルバー……あ、く、クリスタルさん……こんにち、は……」
グリーン「いや語尾ほとんど聞こえねえじゃねえか! どんだけ怖がってんだよ」
クリスタル「あたしはいいわよ? 主人公に怖がられるってだけでも実質キャラ立ちと言えるものねぇ!!!!!!!!」
ヨウ「……ん? クリスタルさん? そちらのお姉さんがクリスタルさん!?」
クリスタル「え、何よ? 知り合い……じゃないわよね。誰?」
ヨウ「はい!!!! アローラのプロポーズマシンガン、ヨウです!!!! 姉御肌のカッコいいお姉さん、結婚してください!!!!!」
クリスタル「えっ、なになになによ急にィ~~~!! まぁあたしは年上がタイプだから結婚はしないけどね!?」
クリスタル「姉御肌のカッコいいお姉さんですって!? 良い目持ってるじゃないの~~~!!! よーしよしよし!!!」ワシャワシャ
ヨウ「うっひょ~~~撫で方がワイルドォ~~~~~!!!!!」
レッド(……あのふたり……同い年じゃなかったっけ……)
シルバー「あ、れ、レッドさん……!!」
レッド「どうしたの、シルバー……あ、く、クリスタルさん……こんにち、は……」
グリーン「いや語尾ほとんど聞こえねえじゃねえか! どんだけ怖がってんだよ」
クリスタル「あたしはいいわよ? 主人公に怖がられるってだけでも実質キャラ立ちと言えるものねぇ!!!!!!!!」
ヨウ「……ん? クリスタルさん? そちらのお姉さんがクリスタルさん!?」
クリスタル「え、何よ? 知り合い……じゃないわよね。誰?」
ヨウ「はい!!!! アローラのプロポーズマシンガン、ヨウです!!!! 姉御肌のカッコいいお姉さん、結婚してください!!!!!」
クリスタル「えっ、なになになによ急にィ~~~!! まぁあたしは年上がタイプだから結婚はしないけどね!?」
クリスタル「姉御肌のカッコいいお姉さんですって!? 良い目持ってるじゃないの~~~!!! よーしよしよし!!!」ワシャワシャ
ヨウ「うっひょ~~~撫で方がワイルドォ~~~~~!!!!!」
レッド(……あのふたり……同い年じゃなかったっけ……)
609: ◆nIESo90.aY:2019/08/02(金) 22:32:20.82:KjsOKyat0 (7/14)
ハウ「それでー、ミヅキはどーしちゃったのー?」
ファイア「お、保護者ポジションの気配を察知! いやね、倒れさせるつもりはなかったんだけど」
カルム「この子、ボクとファイアが何か会話するたびにHP削られていくから……」
ファイア「とうとう『尊さここに極まれりッ』って叫んで倒れちゃいましてなー、よっこいしょ」
ハウ「あーーー……ご迷惑おかけしましたー。わざわざー、運んでもらっちゃってー」
ファイア「いやあ、ゴローニャの半分もない重さだったよ」
カルム「当たり前でしょ……女の子に言うには良くないフォローの仕方だからね、それ」
ファイア「うーむ、難しい……俺もじぇんとるまーんになりたいもんだけどねー」
ハウ(そういえばー、ミヅキが描いてる本に出てた人たちに似てるなー……って、わかっちゃう自分が嫌だなー……)
ハウ「それでー、ミヅキはどーしちゃったのー?」
ファイア「お、保護者ポジションの気配を察知! いやね、倒れさせるつもりはなかったんだけど」
カルム「この子、ボクとファイアが何か会話するたびにHP削られていくから……」
ファイア「とうとう『尊さここに極まれりッ』って叫んで倒れちゃいましてなー、よっこいしょ」
ハウ「あーーー……ご迷惑おかけしましたー。わざわざー、運んでもらっちゃってー」
ファイア「いやあ、ゴローニャの半分もない重さだったよ」
カルム「当たり前でしょ……女の子に言うには良くないフォローの仕方だからね、それ」
ファイア「うーむ、難しい……俺もじぇんとるまーんになりたいもんだけどねー」
ハウ(そういえばー、ミヅキが描いてる本に出てた人たちに似てるなー……って、わかっちゃう自分が嫌だなー……)
610: ◆nIESo90.aY:2019/08/02(金) 22:42:13.67:KjsOKyat0 (8/14)
カルム「それじゃ、ボクたちはそろそろ行くから」
ファイア「じゃーね、皆様方ー……あ、そういえば、兄さん」コソコソ
レッド「……なあに、どうしたの?」コソ
ファイア「あのさ……今度、マサラタウンに帰ってきたら、ライとバトルしてみてよ」
ファイア「俺の予想が正しければ、だけど。ライ、絶対強くなってるから」ニッ
レッド「……そっか……わかった」
ファイア「へへ、強くなって調子に乗り始めたであろう頃に兄さんをぶつける……ちょっと悪い気もするけど、今のライになら良い刺激だからね」
ファイア「あ、そうそう。俺ともバトルしよーね。俺も俺で更なる旅を重ね、強くなっているのだ……なんて」
レッド「それじゃ……僕も、負けてられない……」
レッド「ここでも、頂点を取って……強くなって、戻るからね……」
ファイア「……流石兄さん。お待ちしておりますよ」
カルム「それじゃ、ボクたちはそろそろ行くから」
ファイア「じゃーね、皆様方ー……あ、そういえば、兄さん」コソコソ
レッド「……なあに、どうしたの?」コソ
ファイア「あのさ……今度、マサラタウンに帰ってきたら、ライとバトルしてみてよ」
ファイア「俺の予想が正しければ、だけど。ライ、絶対強くなってるから」ニッ
レッド「……そっか……わかった」
ファイア「へへ、強くなって調子に乗り始めたであろう頃に兄さんをぶつける……ちょっと悪い気もするけど、今のライになら良い刺激だからね」
ファイア「あ、そうそう。俺ともバトルしよーね。俺も俺で更なる旅を重ね、強くなっているのだ……なんて」
レッド「それじゃ……僕も、負けてられない……」
レッド「ここでも、頂点を取って……強くなって、戻るからね……」
ファイア「……流石兄さん。お待ちしておりますよ」
611: ◆nIESo90.aY:2019/08/02(金) 22:45:51.91:KjsOKyat0 (9/14)
ファイア「お待たせー。んじゃ行きますか」
カルム「そうだね、この先に祭壇があるらしいから──」
ファイア「ほむほむ、それは中々──」
レッド「……」
キョウヘイ「どうしたんすか、レッドさん。そんな遠くを見ちゃって」
レッド「……ちょっと、考え事……してた」
グリーン「へえ、お前も物考えるくらいはできんだな」
レッド「……うーん……」ゲシッ
グリーン「ってえ!! 考えながら蹴るな!!!」
レッド(僕が、今の旅で強くなっていってるように……ファイアも、カルムとの旅で何か掴んでるんだなー)
レッド(兄、頑張らねば。そのためにも、戻って大試練を受けないと)
ファイア「お待たせー。んじゃ行きますか」
カルム「そうだね、この先に祭壇があるらしいから──」
ファイア「ほむほむ、それは中々──」
レッド「……」
キョウヘイ「どうしたんすか、レッドさん。そんな遠くを見ちゃって」
レッド「……ちょっと、考え事……してた」
グリーン「へえ、お前も物考えるくらいはできんだな」
レッド「……うーん……」ゲシッ
グリーン「ってえ!! 考えながら蹴るな!!!」
レッド(僕が、今の旅で強くなっていってるように……ファイアも、カルムとの旅で何か掴んでるんだなー)
レッド(兄、頑張らねば。そのためにも、戻って大試練を受けないと)
612: ◆nIESo90.aY:2019/08/02(金) 22:51:11.71:KjsOKyat0 (10/14)
レッド「……それじゃ、戻ろう……」
キョウヘイ「はいっす!」
トウヤ「帰りは、安全な道を通りたいねぇ」
グリーン「流石に帰りも岩雪崩ってのはキツイよなあ……」
シルバー「それでしたら、こちらにマップが……クロバットと協力して作っておきました」
ハウ「超音波でわかるんだねー、すごいなー……ヨウー、行くよー」
ヨウ「は~~~い!!! へっへっへ、クリスタルさんのサインもらっちゃった~~!」
ミヅキ「」
ガオガエン「がおう……」ヨイショ
レッド(……賑やかだなぁ……)
レッド「……それじゃ、戻ろう……」
キョウヘイ「はいっす!」
トウヤ「帰りは、安全な道を通りたいねぇ」
グリーン「流石に帰りも岩雪崩ってのはキツイよなあ……」
シルバー「それでしたら、こちらにマップが……クロバットと協力して作っておきました」
ハウ「超音波でわかるんだねー、すごいなー……ヨウー、行くよー」
ヨウ「は~~~い!!! へっへっへ、クリスタルさんのサインもらっちゃった~~!」
ミヅキ「」
ガオガエン「がおう……」ヨイショ
レッド(……賑やかだなぁ……)
613: ◆nIESo90.aY:2019/08/02(金) 22:56:22.09:KjsOKyat0 (11/14)
~大峡谷~
レッド「……少し、開けてる」
キョウヘイ「地盤もしっかりしてるっぽいっすね~!」
トウヤ「これなら安心だねぇ……道も心なしか穏やかなような……」
ハウ(そんなことないと思うけどー、黙っておいてあげよー)
ヨウ「それにしても、この道……もうちょっとトレーナーがいたような気がするんですけどね~?」
ミヅキ「そうなんですよね~……すれ違っても、大抵のトレーナーが目を逸らしちゃうっていうか~……あっさっき起きましたミヅキです!」
グリーン「そりゃあな、こんだけヤバそうなやつらが徒党組んで歩いてたら警戒もするだろ」
シルバー「八人、ですからね……もし声をかけてくる人がいれば、よほど腕に自信のある人か……」
グリーン「あいつらの知り合い、その中でもやべー奴……じゃねえか?」
???「」バッ
レッド「なにやつ……!」
出てきたもの 下1
~大峡谷~
レッド「……少し、開けてる」
キョウヘイ「地盤もしっかりしてるっぽいっすね~!」
トウヤ「これなら安心だねぇ……道も心なしか穏やかなような……」
ハウ(そんなことないと思うけどー、黙っておいてあげよー)
ヨウ「それにしても、この道……もうちょっとトレーナーがいたような気がするんですけどね~?」
ミヅキ「そうなんですよね~……すれ違っても、大抵のトレーナーが目を逸らしちゃうっていうか~……あっさっき起きましたミヅキです!」
グリーン「そりゃあな、こんだけヤバそうなやつらが徒党組んで歩いてたら警戒もするだろ」
シルバー「八人、ですからね……もし声をかけてくる人がいれば、よほど腕に自信のある人か……」
グリーン「あいつらの知り合い、その中でもやべー奴……じゃねえか?」
???「」バッ
レッド「なにやつ……!」
出てきたもの 下1
614:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/02(金) 23:00:06.56:L0nA8uISO (1/1)
イッシュの変態眼鏡
イッシュの変態眼鏡
615: ◆nIESo90.aY:2019/08/02(金) 23:09:21.15:KjsOKyat0 (12/14)
アクロマ「こんにちは!!!!! イッシュの変態眼鏡その1、アクロマです!!!!!」
チェレン「そしてイッシュの変態眼鏡その2、チェレンだよ」クイッ
レッド「で、でた……!!!」
キョウヘイ「やべー奴を重ねるんじゃないっすよ!!!!!! っていうかチェレンさんはわざわざ眼鏡かけてきたんすか!?」
トウヤ「あはは、チェレンってそういうところあるよねぇ」
チェレン「褒めたって何も出ないよ」クイッ
トウヤ「別に褒めてはいないよ。それで、二人はどうしたのかな?」
キョウヘイ(穏やかに扱い雑なの こえ~~~~~~!!!!!)
アクロマ「いえ、特に何も……あっ いえ 違います用事あります!!!」
チェレン「さっきはうっかりしてやられたからね……手練れのトレーナーが多いここで修行してたんだ」クイッ
チェレン「そうしたら男の娘やらショタやらの気配を感じてね」クイクイッ
アクロマ「まあ私もキョウヘイくんの気配を察知して出てきただけなんですが!」
キョウヘイ「こいつ……」
チェレン「リベンジマッチにはまだ早いけど……バトルを申し込むよ。といっても、相手は誰でもいい」
チェレン「僕も、まだ修行中のつもりだからね」クイッ
アクロマ「私も強いトレーナーのデータを取りたいと思っていたのです!」
シルバー「……どうしますか、レッドさん?」
レッド「それじゃあ……」
下1 と 下2 (この場にいる人の中で)
アクロマ「こんにちは!!!!! イッシュの変態眼鏡その1、アクロマです!!!!!」
チェレン「そしてイッシュの変態眼鏡その2、チェレンだよ」クイッ
レッド「で、でた……!!!」
キョウヘイ「やべー奴を重ねるんじゃないっすよ!!!!!! っていうかチェレンさんはわざわざ眼鏡かけてきたんすか!?」
トウヤ「あはは、チェレンってそういうところあるよねぇ」
チェレン「褒めたって何も出ないよ」クイッ
トウヤ「別に褒めてはいないよ。それで、二人はどうしたのかな?」
キョウヘイ(穏やかに扱い雑なの こえ~~~~~~!!!!!)
アクロマ「いえ、特に何も……あっ いえ 違います用事あります!!!」
チェレン「さっきはうっかりしてやられたからね……手練れのトレーナーが多いここで修行してたんだ」クイッ
チェレン「そうしたら男の娘やらショタやらの気配を感じてね」クイクイッ
アクロマ「まあ私もキョウヘイくんの気配を察知して出てきただけなんですが!」
キョウヘイ「こいつ……」
チェレン「リベンジマッチにはまだ早いけど……バトルを申し込むよ。といっても、相手は誰でもいい」
チェレン「僕も、まだ修行中のつもりだからね」クイッ
アクロマ「私も強いトレーナーのデータを取りたいと思っていたのです!」
シルバー「……どうしますか、レッドさん?」
レッド「それじゃあ……」
下1 と 下2 (この場にいる人の中で)
616:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/02(金) 23:14:09.73:H8u/VWET0 (1/1)
隠れ眼鏡っ子のキョウヘイ
隠れ眼鏡っ子のキョウヘイ
617:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/02(金) 23:39:45.13:VUK3wTjh0 (1/1)
ろりこん
ろりこん
618: ◆nIESo90.aY:2019/08/02(金) 23:50:00.95:KjsOKyat0 (13/14)
キョウヘイ「なぬ! 何故俺が仕事中に眼鏡を装着してることを知ってる民がいるんすかあ!?」
トウヤ「僕って名前認知されてる? されてるよね?」
アクロマ「キョウヘイくーーーん!!! 眼鏡姿好きです!!!! いえいつも好きですが!!!!」
チェレン「ふむ、相手はトウヤか……これは難しい戦いになりそうだ」
キョウヘイ「ま、俺とトウヤさんのタッグなら! ますます負ける気はしないっすね~~!!」
トウヤ「あはは、そうだねぇ。いいところ、見せちゃおうかな」
レッド「……」ゴソゴソ
グリーン「おい、何してんだ?」
レッド「観戦の準備……」
ヨウ「アイスー、アイスはいらんかねー」
シルバー「二つお願いします」
グリーン「楽しむ気満々だなお前ら……ま、たまには気楽にバトルを見るってのもいいか」
ヨウ「そうですよそうですよ! ところでアイスいかがですか?」
グリーン「おう、一個くれ」
ヨウ「まいどありー!」
キョウヘイ「俺たちのぶんもとっといてくださいっすよ~~~!!!」
キョウヘイ「なぬ! 何故俺が仕事中に眼鏡を装着してることを知ってる民がいるんすかあ!?」
トウヤ「僕って名前認知されてる? されてるよね?」
アクロマ「キョウヘイくーーーん!!! 眼鏡姿好きです!!!! いえいつも好きですが!!!!」
チェレン「ふむ、相手はトウヤか……これは難しい戦いになりそうだ」
キョウヘイ「ま、俺とトウヤさんのタッグなら! ますます負ける気はしないっすね~~!!」
トウヤ「あはは、そうだねぇ。いいところ、見せちゃおうかな」
レッド「……」ゴソゴソ
グリーン「おい、何してんだ?」
レッド「観戦の準備……」
ヨウ「アイスー、アイスはいらんかねー」
シルバー「二つお願いします」
グリーン「楽しむ気満々だなお前ら……ま、たまには気楽にバトルを見るってのもいいか」
ヨウ「そうですよそうですよ! ところでアイスいかがですか?」
グリーン「おう、一個くれ」
ヨウ「まいどありー!」
キョウヘイ「俺たちのぶんもとっといてくださいっすよ~~~!!!」
619: ◆nIESo90.aY:2019/08/02(金) 23:50:44.92:KjsOKyat0 (14/14)
今日はここまで。明日はお休みで、明後日は22時からです。
今日はここまで。明日はお休みで、明後日は22時からです。
620:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/02(金) 23:59:43.75:AbtNe2Hg0 (2/2)
あ~~~~~~すき。おつです
あ~~~~~~すき。おつです
621:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/03(土) 00:16:40.02:prMGAvWf0 (1/1)
乙です
BW組最高によき
乙です
BW組最高によき
622:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/03(土) 01:14:30.90:AoMBddkSO (1/1)
乙です。
キョウヘイ君の貴重な眼鏡シーンは、15スレ目の番外編(アクキョウ)にあったので覚えてました。
乙です。
キョウヘイ君の貴重な眼鏡シーンは、15スレ目の番外編(アクキョウ)にあったので覚えてました。
623: ◆nIESo90.aY:2019/08/04(日) 22:02:07.34:HzqXTWqF0 (1/6)
はじめます。今日はゆっくりペース
はじめます。今日はゆっくりペース
624: ◆nIESo90.aY:2019/08/04(日) 22:06:22.70:HzqXTWqF0 (2/6)
レッド「前回のあらすじ……」
レッド「トウヤとキョウヘイ、ばーさす……もぐ……チェレンさんとアクロマさん……」
シルバー「おいしいですね、このアイス」
ヨウ「でしょ~~~~!!! 頑張ってるんですよ!!!!」
グリーン「アイス食いながらバトル観戦……わりといいかもな」
ヨウ「バトルって見てるだけでも楽しいですしね!!」
ミヅキ「トウキョウ……アクキョウ……ウオオ……」
ハウ「また一人でめんどくさいことになってるー」
レッド「前回のあらすじ……」
レッド「トウヤとキョウヘイ、ばーさす……もぐ……チェレンさんとアクロマさん……」
シルバー「おいしいですね、このアイス」
ヨウ「でしょ~~~~!!! 頑張ってるんですよ!!!!」
グリーン「アイス食いながらバトル観戦……わりといいかもな」
ヨウ「バトルって見てるだけでも楽しいですしね!!」
ミヅキ「トウキョウ……アクキョウ……ウオオ……」
ハウ「また一人でめんどくさいことになってるー」
625: ◆nIESo90.aY:2019/08/04(日) 22:18:07.40:HzqXTWqF0 (3/6)
トウヤ「さて、頑張ろうね」ポーン
ゼクロム「ばりばりばりっしゅ!!!」
キョウヘイ「ええっ!? しょっぱなからガチっすね……!? うお~~負けてられねーっすよ!」ポーン
キュレム「きゅららっら!!!」
チェレン「伝説のポケモン二体……相手にとって不足なし、といったところかな」クイッ
アクロマ「なるほど、強力な相手です! しかし、キュレム対策はばっちりですとも!」
トウヤ「言ってくれるねぇ。そう簡単に勝たせないよ」
キョウヘイ「俺とキュレムは日々強くなってるんすからね! 同じ手は効かないっすよ~~」
チェレン「……もし、負けそうになったら。あの手を使うまでさ」クイッ コソッ
アクロマ「……そうですね!」コソ
レッド「……? えと じゃあ……もぐ ばとる、すたーと……もぐ」
グリーン「審判やるなら食い終わってからにしろよ!!!!!!」
直下コンマ 70以下でトウヤキョウヘイ勝利
トウヤ「さて、頑張ろうね」ポーン
ゼクロム「ばりばりばりっしゅ!!!」
キョウヘイ「ええっ!? しょっぱなからガチっすね……!? うお~~負けてられねーっすよ!」ポーン
キュレム「きゅららっら!!!」
チェレン「伝説のポケモン二体……相手にとって不足なし、といったところかな」クイッ
アクロマ「なるほど、強力な相手です! しかし、キュレム対策はばっちりですとも!」
トウヤ「言ってくれるねぇ。そう簡単に勝たせないよ」
キョウヘイ「俺とキュレムは日々強くなってるんすからね! 同じ手は効かないっすよ~~」
チェレン「……もし、負けそうになったら。あの手を使うまでさ」クイッ コソッ
アクロマ「……そうですね!」コソ
レッド「……? えと じゃあ……もぐ ばとる、すたーと……もぐ」
グリーン「審判やるなら食い終わってからにしろよ!!!!!!」
直下コンマ 70以下でトウヤキョウヘイ勝利
626:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/04(日) 22:22:51.09:0qPywVEV0 (1/1)
00ならトウヤさんが目覚めるはず
00ならトウヤさんが目覚めるはず
627: ◆nIESo90.aY:2019/08/04(日) 23:03:52.05:HzqXTWqF0 (4/6)
キョウヘイ「……トウヤさん、多分あっち、よからぬことを考えてるっすよ」
トウヤ「そうかもねぇ。でも、何か策があるなら、それこそ力押しだよ」
トウヤ「その策を使わせる隙すら与えない。それがいいと思うな」
キョウヘイ「おお……!! レッドさんがいつもやってるやつっすね!?」
トウヤ「流石、ちゃんとわかってくれたみたいだねぇ」
レッド「……くしゅっ」
シルバー「れ、レッドさん!? アイスで体が冷えてしまったでしょうか……!」
レッド「う~ん……なんだろ……」
グリーン「レッドならどっかで噂されててもおかしくねえだろ」
レッド「…………」
シルバー「……確かに……」
キョウヘイ「よ~し、行ける気がしてきたっす!!」
トウヤ「最初っから手加減なし、だねぇ」
キョウヘイ「……トウヤさん、多分あっち、よからぬことを考えてるっすよ」
トウヤ「そうかもねぇ。でも、何か策があるなら、それこそ力押しだよ」
トウヤ「その策を使わせる隙すら与えない。それがいいと思うな」
キョウヘイ「おお……!! レッドさんがいつもやってるやつっすね!?」
トウヤ「流石、ちゃんとわかってくれたみたいだねぇ」
レッド「……くしゅっ」
シルバー「れ、レッドさん!? アイスで体が冷えてしまったでしょうか……!」
レッド「う~ん……なんだろ……」
グリーン「レッドならどっかで噂されててもおかしくねえだろ」
レッド「…………」
シルバー「……確かに……」
キョウヘイ「よ~し、行ける気がしてきたっす!!」
トウヤ「最初っから手加減なし、だねぇ」
628: ◆nIESo90.aY:2019/08/04(日) 23:07:55.86:HzqXTWqF0 (5/6)
トウヤ「ゼクロム、クロスサンダー!」
ゼクロム「ばりばりばり!!!」バチバチ
ムーランド「わおんっ!? きゅうん……」バタッ
チェレン「……トウヤ、なんだか、やる気がすごくないかい?」
トウヤ「あはは、真剣勝負をしたいだけだよ?」
チェレン(……バレてるな……)
アクロマ「オーベム、サイコキネシスです!」
オーベム「!」ミョンミョン
キョウヘイ「させねーっすよ! キュレム、氷で盾を作って、そのまま凍える世界っす!!」
キュレム「きゅらららら!!!!」カキーン
アクロマ「なんと!?」
キョウヘイ「ふふん、俺は常に進化してるってことっすよ!」ドヤ
アクロマ「あ~~~~~~ッドヤ顔いただきました!!」パシャパシャ
トウヤ「ゼクロム、クロスサンダー!」
ゼクロム「ばりばりばり!!!」バチバチ
ムーランド「わおんっ!? きゅうん……」バタッ
チェレン「……トウヤ、なんだか、やる気がすごくないかい?」
トウヤ「あはは、真剣勝負をしたいだけだよ?」
チェレン(……バレてるな……)
アクロマ「オーベム、サイコキネシスです!」
オーベム「!」ミョンミョン
キョウヘイ「させねーっすよ! キュレム、氷で盾を作って、そのまま凍える世界っす!!」
キュレム「きゅらららら!!!!」カキーン
アクロマ「なんと!?」
キョウヘイ「ふふん、俺は常に進化してるってことっすよ!」ドヤ
アクロマ「あ~~~~~~ッドヤ顔いただきました!!」パシャパシャ
629: ◆nIESo90.aY:2019/08/04(日) 23:23:28.36:HzqXTWqF0 (6/6)
レッド「……勝負あり。勝者、トウヤとキョウヘイ……」
トウヤ「うんうん、いい感じだったねぇ」
キョウヘイ「へっへーん! これが俺たちのチームワークっすよ!!」
チェレン「な、なんてパワーだ……眼鏡も壊れてしまったよ」エアークイッ
アクロマ「どうにか眼鏡は守れました……新しいデータが取れましたし、お二人には感謝ですね!」
トウヤ「あはは、頑張ったのはポケモンたちですよ」
キョウヘイ「でも、その力を引き出したのは俺たちっすからね! 好きなだけ感謝すればいいっすよ!」
レッド(……キョウヘイ、すごい嬉しそう。よかったね)
グリーン(こいつ、一応キョウヘイに対しても先輩だって意識あったんだな……)
チェレン「それじゃあ、せっかくだし……というわけでもないけど」
アクロマ「勝者のお二人にプレゼントです!」
ぷれぜんと 下1
レッド「……勝負あり。勝者、トウヤとキョウヘイ……」
トウヤ「うんうん、いい感じだったねぇ」
キョウヘイ「へっへーん! これが俺たちのチームワークっすよ!!」
チェレン「な、なんてパワーだ……眼鏡も壊れてしまったよ」エアークイッ
アクロマ「どうにか眼鏡は守れました……新しいデータが取れましたし、お二人には感謝ですね!」
トウヤ「あはは、頑張ったのはポケモンたちですよ」
キョウヘイ「でも、その力を引き出したのは俺たちっすからね! 好きなだけ感謝すればいいっすよ!」
レッド(……キョウヘイ、すごい嬉しそう。よかったね)
グリーン(こいつ、一応キョウヘイに対しても先輩だって意識あったんだな……)
チェレン「それじゃあ、せっかくだし……というわけでもないけど」
アクロマ「勝者のお二人にプレゼントです!」
ぷれぜんと 下1
630:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/04(日) 23:58:59.68:yWXqMtWSO (1/1)
トウヤが目覚めなくなる機械パート2
トウヤが目覚めなくなる機械パート2
631: ◆nIESo90.aY:2019/08/05(月) 00:09:29.25:XTUx3btp0 (1/2)
アクロマ「こちら、トウヤさんが目覚めなくなる機械パート2です!」
キョウヘイ「お前天才っすか?」
トウヤ「そんなものも作れるんですか! すごいなぁ」
アクロマ「真っ直ぐな賛辞ありがとうございます! ただですね……」
アクロマ「こちらの機械、鞄に入れておくだけで効果を発揮するのですが。少々難点がありまして」
キョウヘイ「ほう?」
アクロマ「ポケモンからの攻撃にも強いのですが、そのぶん効果が薄まっているのです」
アクロマ「ほぼほぼ目覚めさせないとは思いますが、常に5%の例外があることを覚えておいてください」
キョウヘイ「まあ、5%なんてそうそう当たらないから大丈夫っすよ! よくやったっす」
チェレン「……随分と素直に褒めるね」エアークイッ
キョウヘイ「技術者は褒めて伸ばすもんっすよ」
トウヤ「流石経営者だねぇ」
アクロマ「こちら、トウヤさんが目覚めなくなる機械パート2です!」
キョウヘイ「お前天才っすか?」
トウヤ「そんなものも作れるんですか! すごいなぁ」
アクロマ「真っ直ぐな賛辞ありがとうございます! ただですね……」
アクロマ「こちらの機械、鞄に入れておくだけで効果を発揮するのですが。少々難点がありまして」
キョウヘイ「ほう?」
アクロマ「ポケモンからの攻撃にも強いのですが、そのぶん効果が薄まっているのです」
アクロマ「ほぼほぼ目覚めさせないとは思いますが、常に5%の例外があることを覚えておいてください」
キョウヘイ「まあ、5%なんてそうそう当たらないから大丈夫っすよ! よくやったっす」
チェレン「……随分と素直に褒めるね」エアークイッ
キョウヘイ「技術者は褒めて伸ばすもんっすよ」
トウヤ「流石経営者だねぇ」
632: ◆nIESo90.aY:2019/08/05(月) 00:09:54.79:XTUx3btp0 (2/2)
今日はここまで。次回はちょっと遠い 8日です。
今日はここまで。次回はちょっと遠い 8日です。
633:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/05(月) 00:12:45.42:NwL6uucg0 (1/1)
了解でっす乙です!
了解でっす乙です!
634:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/05(月) 00:15:46.53:9C7PlzGSO (1/1)
乙です。
乙です。
635:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/06(火) 22:34:35.28:0izcLPn50 (1/1)
遅乙です。
遅乙です。
636:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/08(木) 20:55:45.65:HpqTt7rBO (1/1)
今日更新ですか?
今日更新ですか?
637: ◆nIESo90.aY:2019/08/08(木) 22:19:22.37:ywoF5boF0 (1/6)
今日更新ですよ。はじめます。
今日更新ですよ。はじめます。
638: ◆nIESo90.aY:2019/08/08(木) 22:26:19.82:ywoF5boF0 (2/6)
~ポニの古道~
レッド「……下山……」
キョウヘイ「いやー、面白かったっすね~! 疲れたっすけど!」
トウヤ「いい運動になったねぇ……」
グリーン「顔が死にかけだけどな……大丈夫じゃなさそうだな」
レッド「……休憩、する……?」
トウヤ「うん、そうしようかなぁ……」
ミヅキ「おじいちゃん!!!! お供します!!!!!!!」
トウヤ「ありがとうねぇ……」
キョウヘイ「行ったっすね……んじゃあ、ハプウさんとこ行くっすか!」
シルバー「な、なんという……しかし、ちょうどいいタイミングではありますね!」
~ポニの古道~
レッド「……下山……」
キョウヘイ「いやー、面白かったっすね~! 疲れたっすけど!」
トウヤ「いい運動になったねぇ……」
グリーン「顔が死にかけだけどな……大丈夫じゃなさそうだな」
レッド「……休憩、する……?」
トウヤ「うん、そうしようかなぁ……」
ミヅキ「おじいちゃん!!!! お供します!!!!!!!」
トウヤ「ありがとうねぇ……」
キョウヘイ「行ったっすね……んじゃあ、ハプウさんとこ行くっすか!」
シルバー「な、なんという……しかし、ちょうどいいタイミングではありますね!」
639: ◆nIESo90.aY:2019/08/08(木) 22:29:34.60:ywoF5boF0 (3/6)
ハプウ「ふんふふーん……お、レッドか! 久しいの!」
レッド「お久しぶりです……」
シルバー「……何日ぶりだったでしょうか」
ハプウ「ん? そう言われると……二日ほどの気もするの。しかし、何となく久々な気がするんじゃ」
キョウヘイ「まあ……メタ時間の方はそこそこ経ってるっすからねぇ……」
グリーン「……そこわかんのかよ、やべえな」
ハプウ「ともかく! ここに来たという事は、大試練を受けに来たのじゃな?」
レッド「……そう、です……」
ハプウ「ふふん、いいじゃろう! お主の強さ、見せてみるがよい!」
ハプウ「ふんふふーん……お、レッドか! 久しいの!」
レッド「お久しぶりです……」
シルバー「……何日ぶりだったでしょうか」
ハプウ「ん? そう言われると……二日ほどの気もするの。しかし、何となく久々な気がするんじゃ」
キョウヘイ「まあ……メタ時間の方はそこそこ経ってるっすからねぇ……」
グリーン「……そこわかんのかよ、やべえな」
ハプウ「ともかく! ここに来たという事は、大試練を受けに来たのじゃな?」
レッド「……そう、です……」
ハプウ「ふふん、いいじゃろう! お主の強さ、見せてみるがよい!」
640: ◆nIESo90.aY:2019/08/08(木) 22:35:22.14:ywoF5boF0 (4/6)
シルバー「……外にやってまいりました。これより大試練が始まります」
ハウ「ハプウはー、地面タイプの使い手だよー」
ヨウ「同い年くらいなのに年上みたいな雰囲気がしてすこです……ハプウちゃん……」
グリーン「にしても、島クイーンってのは……ジムリの上位互換みてえなもんだろ? 小せえのによくやるな」
ヨウ「すごいですよね~~……なんでも、お祖父さんが島キングだったらしいですよ!」
グリーン「……なるほどなあ」
ハウ「わはー、すごいねー」
キョウヘイ「地面タイプ……てことは、ピカチュウはお留守番っすかね」
グリーン「……サカキをボコボコにしてたポケモンが出てくるかね……」
シルバー「……外にやってまいりました。これより大試練が始まります」
ハウ「ハプウはー、地面タイプの使い手だよー」
ヨウ「同い年くらいなのに年上みたいな雰囲気がしてすこです……ハプウちゃん……」
グリーン「にしても、島クイーンってのは……ジムリの上位互換みてえなもんだろ? 小せえのによくやるな」
ヨウ「すごいですよね~~……なんでも、お祖父さんが島キングだったらしいですよ!」
グリーン「……なるほどなあ」
ハウ「わはー、すごいねー」
キョウヘイ「地面タイプ……てことは、ピカチュウはお留守番っすかね」
グリーン「……サカキをボコボコにしてたポケモンが出てくるかね……」
641: ◆nIESo90.aY:2019/08/08(木) 22:47:41.86:ywoF5boF0 (5/6)
ハプウ「さて! お主としっかりバトルするのは初めてじゃの」
ハプウ「あのうるとらびーすとを仲間にしたほどじゃ、強さはわかっておる」
ハプウ「しかし! 島クイーンとして、しっかりとその力を見極める必要があるのでな!」ポーン
バンバドロ「ひひいいん!!」パカラッ
レッド「……リーフィア!」ポーン
リーフィア「ふぃあ!」
ハプウ「おお! 可愛らしいポケモンじゃな! 後で撫でさせてくれ!」
リーフィア「ふぃあふぃあふぃあ!!!!!」ハアハア
レッド「……リーフィア」
リーフィア「……ふぃあ!」キリッ
ハプウ「さて! お主としっかりバトルするのは初めてじゃの」
ハプウ「あのうるとらびーすとを仲間にしたほどじゃ、強さはわかっておる」
ハプウ「しかし! 島クイーンとして、しっかりとその力を見極める必要があるのでな!」ポーン
バンバドロ「ひひいいん!!」パカラッ
レッド「……リーフィア!」ポーン
リーフィア「ふぃあ!」
ハプウ「おお! 可愛らしいポケモンじゃな! 後で撫でさせてくれ!」
リーフィア「ふぃあふぃあふぃあ!!!!!」ハアハア
レッド「……リーフィア」
リーフィア「……ふぃあ!」キリッ
642: ◆nIESo90.aY:2019/08/08(木) 23:30:04.86:ywoF5boF0 (6/6)
ハプウ「バンバドロ、ふみつけじゃ!」
バンバドロ「ひひいん!!」バッ
レッド「……迎え撃って。リーフブレード!」
リーフィア「ふぃあ!」ザシュ
バンバドロ「ひひいん!?」ズサッ
ハプウ「なんと!? ふみつけの勢いを利用するとは……」
レッド「……そのままリーフストーム!」
リーフィア「ふぃあーーっ!」バババ
バンバドロ「ひひいん……」バタッ
ハプウ「バンバドロ! よくやったの……」
ハプウ「バンバドロ、ふみつけじゃ!」
バンバドロ「ひひいん!!」バッ
レッド「……迎え撃って。リーフブレード!」
リーフィア「ふぃあ!」ザシュ
バンバドロ「ひひいん!?」ズサッ
ハプウ「なんと!? ふみつけの勢いを利用するとは……」
レッド「……そのままリーフストーム!」
リーフィア「ふぃあーーっ!」バババ
バンバドロ「ひひいん……」バタッ
ハプウ「バンバドロ! よくやったの……」
643: ◆nIESo90.aY:2019/08/09(金) 00:08:41.13:X8KjIUvs0 (1/14)
ハプウ「お主の強さ、よーくわかった!」
ハプウ「これならば、ポケモンリーグでチャンピオンを倒すことも叶いそうじゃの」
レッド「……チャンピオン」
ハプウ「うむ、彼らはとても強い! しかし、お主ならそれを超えることができると信じておるぞ」
レッド「……ありがとう、ございます」
レッド(……彼ら……?)
キョウヘイ「レッドさ~~~ん!!! おめでとうございますっす~~~!!」
シルバー「流石ですレッドさん! 素晴らしい戦いでした……!!」
グリーン「ま、お前なら当然だな」
レッド「! みんな……ありがと……」
ハプウ「お主の強さ、よーくわかった!」
ハプウ「これならば、ポケモンリーグでチャンピオンを倒すことも叶いそうじゃの」
レッド「……チャンピオン」
ハプウ「うむ、彼らはとても強い! しかし、お主ならそれを超えることができると信じておるぞ」
レッド「……ありがとう、ございます」
レッド(……彼ら……?)
キョウヘイ「レッドさ~~~ん!!! おめでとうございますっす~~~!!」
シルバー「流石ですレッドさん! 素晴らしい戦いでした……!!」
グリーン「ま、お前なら当然だな」
レッド「! みんな……ありがと……」
644: ◆nIESo90.aY:2019/08/09(金) 00:36:28.20:X8KjIUvs0 (2/14)
今日はここまで。次は明日 です。
今日はここまで。次は明日 です。
645:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/09(金) 00:42:29.34:lm1J3E4OO (1/1)
乙です!!!!
乙です!!!!
646:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/09(金) 00:47:56.35:OUdzNx290 (1/1)
乙です!!!!!
乙です!!!!!
647: ◆nIESo90.aY:2019/08/09(金) 22:23:19.05:X8KjIUvs0 (3/14)
はじめます
はじめます
648: ◆nIESo90.aY:2019/08/09(金) 22:28:36.74:X8KjIUvs0 (4/14)
ハプウ「それでは ごほん! レッド、お主にこれをやろう……レポートを出すんじゃ」コソ
レッド「!」サッ
ハプウ「大試練の証スタンプ! ふふん、何回押してもいいものじゃの、これは!」ポン
レッド「おお……」
ハプウ「そしてこれがじめんZじゃ! これはな、これをこうして……ほにゃあ!!」
レッド(ほにゃあ……!!)
ハプウ「きっとこれが役に立つときがくるじゃろう! それではゆくのじゃ、レッド!」
レッド「……はい……!」
ハプウ「それでは ごほん! レッド、お主にこれをやろう……レポートを出すんじゃ」コソ
レッド「!」サッ
ハプウ「大試練の証スタンプ! ふふん、何回押してもいいものじゃの、これは!」ポン
レッド「おお……」
ハプウ「そしてこれがじめんZじゃ! これはな、これをこうして……ほにゃあ!!」
レッド(ほにゃあ……!!)
ハプウ「きっとこれが役に立つときがくるじゃろう! それではゆくのじゃ、レッド!」
レッド「……はい……!」
649: ◆nIESo90.aY:2019/08/09(金) 22:33:47.89:X8KjIUvs0 (5/14)
キョウヘイ「いや~~、これでレッドさん、四つの島フルコンプっすね!」
レッド「うん……あとは、リーグだけ……」
グリーン「アローラの新設リーグな……ジムがない地方のリーグってのはどんなのなんだろうなあ」
トウヤ「やっぱり、ジムリーダーとして気になる?」
グリーン「そりゃあな。噂によりゃあ、四天王はいるらしいが……」
シルバー「新設されたリーグ……四天王や、チャンピオンの選考基準が気になるところですね」
ハウ「……チャンピオンかー、なんかー、暫定チャンピオンはきまってたけどー」
ハウ「今はそれを打ち破ったー、新しいチャンピオンがいるらしいよー」
キョウヘイ「へえ、そうなんすね~! 俺たちは入れないっすけど、なんか楽しみっす! ……にしても」
キョウヘイ「そこのお二人さ~ん、なんか静かっすねえ?」
ミヅキ「ヒョエ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ヨウ「ホギャピ!!!!!!!!!!!!!!」
グリーン「いやどういう叫びだよ!!!!!」
キョウヘイ「いや~~、これでレッドさん、四つの島フルコンプっすね!」
レッド「うん……あとは、リーグだけ……」
グリーン「アローラの新設リーグな……ジムがない地方のリーグってのはどんなのなんだろうなあ」
トウヤ「やっぱり、ジムリーダーとして気になる?」
グリーン「そりゃあな。噂によりゃあ、四天王はいるらしいが……」
シルバー「新設されたリーグ……四天王や、チャンピオンの選考基準が気になるところですね」
ハウ「……チャンピオンかー、なんかー、暫定チャンピオンはきまってたけどー」
ハウ「今はそれを打ち破ったー、新しいチャンピオンがいるらしいよー」
キョウヘイ「へえ、そうなんすね~! 俺たちは入れないっすけど、なんか楽しみっす! ……にしても」
キョウヘイ「そこのお二人さ~ん、なんか静かっすねえ?」
ミヅキ「ヒョエ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ヨウ「ホギャピ!!!!!!!!!!!!!!」
グリーン「いやどういう叫びだよ!!!!!」
650: ◆nIESo90.aY:2019/08/09(金) 22:44:03.17:X8KjIUvs0 (6/14)
レッド「……それじゃあ、一度、ウラウラ島に戻ろ……」
キョウヘイ「そうっすね! そんじゃあまた船っすか~……」
トウヤ「まあ、前回はバトルっていうエンターテイメントがあったからじゃないかなぁ……」
ハウ「すぐつくと思うよー、あっと言う間にねー」
ミヅキ「ピヒャポア」
ヨウ「ビチャピ」
キョウヘイ「なんて!?」
グリーン(……まあ……こいつのどっちかがチャンピオンなんだろうな……)
トウヤ(二人は知らないだろうけど、僕もキョウヘイもレッドもチャンピオン経験あるしねぇ……)
キョウヘイ(なにより、慌て方が独特すぎるんすよねぇ……)
レッド「……それじゃあ、一度、ウラウラ島に戻ろ……」
キョウヘイ「そうっすね! そんじゃあまた船っすか~……」
トウヤ「まあ、前回はバトルっていうエンターテイメントがあったからじゃないかなぁ……」
ハウ「すぐつくと思うよー、あっと言う間にねー」
ミヅキ「ピヒャポア」
ヨウ「ビチャピ」
キョウヘイ「なんて!?」
グリーン(……まあ……こいつのどっちかがチャンピオンなんだろうな……)
トウヤ(二人は知らないだろうけど、僕もキョウヘイもレッドもチャンピオン経験あるしねぇ……)
キョウヘイ(なにより、慌て方が独特すぎるんすよねぇ……)
651: ◆nIESo90.aY:2019/08/09(金) 22:47:20.97:X8KjIUvs0 (7/14)
~ウラウラ島~
レッド「ついた……」
グリーン「いや早えな!?」
キョウヘイ「そりゃあ、俺の知り合いの中でもいっちばん早い船持ってる奴呼んだっすからねぇ」
シルバー「レッドさん、どうしてそこまでしてこの島に? 急ぐ理由があるのでしょうか」
キョウヘイ「ま、そうっすよねぇ。なんだかんだ、レッドさんが俺のコネ必要とすることって少ないっすし」
レッド「……少しでも……特訓、しておきたかったから……」
グリーン「……特訓、だと?」
レッド「うん……仮にも、チャンピオンに、挑むのに……何もしないのは、失礼だと思って……」
シルバー「……なるほど。しかし、どうしてこの島で?」
レッド「……手助けを、頼みたい人がいる……」
レッド「……あ、みんなは、先に戻ってて……休んでていいよ」
~ウラウラ島~
レッド「ついた……」
グリーン「いや早えな!?」
キョウヘイ「そりゃあ、俺の知り合いの中でもいっちばん早い船持ってる奴呼んだっすからねぇ」
シルバー「レッドさん、どうしてそこまでしてこの島に? 急ぐ理由があるのでしょうか」
キョウヘイ「ま、そうっすよねぇ。なんだかんだ、レッドさんが俺のコネ必要とすることって少ないっすし」
レッド「……少しでも……特訓、しておきたかったから……」
グリーン「……特訓、だと?」
レッド「うん……仮にも、チャンピオンに、挑むのに……何もしないのは、失礼だと思って……」
シルバー「……なるほど。しかし、どうしてこの島で?」
レッド「……手助けを、頼みたい人がいる……」
レッド「……あ、みんなは、先に戻ってて……休んでていいよ」
652: ◆nIESo90.aY:2019/08/09(金) 23:01:41.89:X8KjIUvs0 (8/14)
~ポータウン~
レッド「……クチナシさん、こんにちは……」
クチナシ「……そりゃあ、おじさんさ、また来いって言ったけど。いくらなんでも速くない?」
クチナシ「まさか……もう、ポニの大試練は終わったってこと言わないよな」
レッド「さっき、終わらせてきた……バトルタワーにも、登った……」
クチナシ「はあ……最近の若い子の行動力ってのはすごいねえ、おじさんびっくりしたよ」
クチナシ「それで、わざわざおじさんに会いに来てくれて、どーしたのよ」
レッド「チャンピオンに挑む前に……特訓、したい」
レッド「もう一回バトルしたい……クチナシさんと……」
クチナシ「おれとかい。そりゃあ、どうして?」
~ポータウン~
レッド「……クチナシさん、こんにちは……」
クチナシ「……そりゃあ、おじさんさ、また来いって言ったけど。いくらなんでも速くない?」
クチナシ「まさか……もう、ポニの大試練は終わったってこと言わないよな」
レッド「さっき、終わらせてきた……バトルタワーにも、登った……」
クチナシ「はあ……最近の若い子の行動力ってのはすごいねえ、おじさんびっくりしたよ」
クチナシ「それで、わざわざおじさんに会いに来てくれて、どーしたのよ」
レッド「チャンピオンに挑む前に……特訓、したい」
レッド「もう一回バトルしたい……クチナシさんと……」
クチナシ「おれとかい。そりゃあ、どうして?」
653: ◆nIESo90.aY:2019/08/09(金) 23:07:05.82:X8KjIUvs0 (9/14)
レッド「……多分、クチナシさん……大試練のとき。本気、出してないでしょ……」
クチナシ「へえ、そう見えたかね。おじさん頑張ったつもりだったんだけどなあ」
レッド「…………」
クチナシ「……わかったわかった、認めるよ」
レッド「サカキと知り合い、なら……あれだけの実力じゃ……ううん」
レッド「あれだけの、戦い方じゃ……ないでしょ……」
クチナシ「そりゃあ おじさん、仮にも守り神さんに選ばれたわけだからね」
クチナシ「島巡りする少年少女に、変な戦い方を教える訳にはいかないってこと」
レッド(……やっぱり……)
クチナシ「伊達に悪タイプの使い手やってない、とだけは言っとくよ」
レッド「……多分、クチナシさん……大試練のとき。本気、出してないでしょ……」
クチナシ「へえ、そう見えたかね。おじさん頑張ったつもりだったんだけどなあ」
レッド「…………」
クチナシ「……わかったわかった、認めるよ」
レッド「サカキと知り合い、なら……あれだけの実力じゃ……ううん」
レッド「あれだけの、戦い方じゃ……ないでしょ……」
クチナシ「そりゃあ おじさん、仮にも守り神さんに選ばれたわけだからね」
クチナシ「島巡りする少年少女に、変な戦い方を教える訳にはいかないってこと」
レッド(……やっぱり……)
クチナシ「伊達に悪タイプの使い手やってない、とだけは言っとくよ」
654: ◆nIESo90.aY:2019/08/09(金) 23:16:02.58:X8KjIUvs0 (10/14)
クチナシ「だからこそ、チャンピオンに挑むんなら。相手はおれ以外がいいと思うがね」
レッド「……そう、なの?」
クチナシ「言ったろ、少年少女に教えるようなやりかたじゃないって。チャンピオンと戦うなら、使わない方が……」
レッド「……その事なら、大丈夫……」
クチナシ「なに?」
レッド「きっと、僕は……今までどおりの戦い方でも、チャンピオンに勝つことは、できる……」
クチナシ「……ま、それはおじさんも見てて思ったよ。兄ちゃんは強い。だからこそ、なんでだ?」
レッド「……今は、使わない戦い方だとしても。いつか、使う時があるかもしれない……」
レッド「それを……その技術を得るチャンスは、今しかない……それを知れば、僕はもう少し……強くなれる……だから」
レッド「少しでも、強くなった僕で、チャンピオンに挑みたい。それが、理由」
レッド「……これじゃ、だめ……?」
クチナシ「……いや、駄目なんて言える訳ないでしょ」
クチナシ(そんな目、真正面から見ちゃったらさあ……)
クチナシ「だからこそ、チャンピオンに挑むんなら。相手はおれ以外がいいと思うがね」
レッド「……そう、なの?」
クチナシ「言ったろ、少年少女に教えるようなやりかたじゃないって。チャンピオンと戦うなら、使わない方が……」
レッド「……その事なら、大丈夫……」
クチナシ「なに?」
レッド「きっと、僕は……今までどおりの戦い方でも、チャンピオンに勝つことは、できる……」
クチナシ「……ま、それはおじさんも見てて思ったよ。兄ちゃんは強い。だからこそ、なんでだ?」
レッド「……今は、使わない戦い方だとしても。いつか、使う時があるかもしれない……」
レッド「それを……その技術を得るチャンスは、今しかない……それを知れば、僕はもう少し……強くなれる……だから」
レッド「少しでも、強くなった僕で、チャンピオンに挑みたい。それが、理由」
レッド「……これじゃ、だめ……?」
クチナシ「……いや、駄目なんて言える訳ないでしょ」
クチナシ(そんな目、真正面から見ちゃったらさあ……)
655: ◆nIESo90.aY:2019/08/09(金) 23:26:39.28:X8KjIUvs0 (11/14)
レッド「……よかった……ありがとう、クチナシさん……」
クチナシ「いーって、そういうの……っていうか、悪どい戦い方とか、他に教えられそうな人いないの」
クチナシ「それこそサカキとかさ、そういうの得意でしょ。悪の組織の親玉だしね」
レッド「サカキに教えを乞うのは癪」
クチナシ(急に流暢に そんな嫌われてんのね、サカキの奴……)
レッド「あと……弱いんだもん……クチナシさんの方が、強いから……」
クチナシ「そお? うれしーねえ……さーて、そこまで期待されちゃあ、本気出さないわけにゃあいかないなあ……はあ」
クチナシ「泣くなよ、赤い帽子の兄ちゃん」ポーン
アローラペルシアン「ふっしゃあ!」
レッド「……」ポーン
ブラッキー「ブラ!?!?!?!? ……!」ハッ
ブラッキー「ぶらっきー!」キリッ
レッド(これは、勝つためじゃなく……学ぶための戦い)
レッド(相手の動きをよくみないと……)ジッ
レッド「……よかった……ありがとう、クチナシさん……」
クチナシ「いーって、そういうの……っていうか、悪どい戦い方とか、他に教えられそうな人いないの」
クチナシ「それこそサカキとかさ、そういうの得意でしょ。悪の組織の親玉だしね」
レッド「サカキに教えを乞うのは癪」
クチナシ(急に流暢に そんな嫌われてんのね、サカキの奴……)
レッド「あと……弱いんだもん……クチナシさんの方が、強いから……」
クチナシ「そお? うれしーねえ……さーて、そこまで期待されちゃあ、本気出さないわけにゃあいかないなあ……はあ」
クチナシ「泣くなよ、赤い帽子の兄ちゃん」ポーン
アローラペルシアン「ふっしゃあ!」
レッド「……」ポーン
ブラッキー「ブラ!?!?!?!? ……!」ハッ
ブラッキー「ぶらっきー!」キリッ
レッド(これは、勝つためじゃなく……学ぶための戦い)
レッド(相手の動きをよくみないと……)ジッ
656: ◆nIESo90.aY:2019/08/09(金) 23:39:04.33:X8KjIUvs0 (12/14)
~一方その頃~
グリーン「………………」
キョウヘイ「……機嫌悪いっすね~、グリーンさん……」
トウヤ「そうだねぇ……レッドが特訓に行ってから……」
エーフィ「教えてあげよっか、教えてあげよっか!? グリーンが不機嫌なりゆー!」
シルバー「っ!? れ、レッドさんのエーフィ……なんでここに!?」
エーフィ「そりゃあ僕だからね! テレポくらい余裕なのだよ! 出番もなさそーだしね~」
エーフィ(タイプ相性的に、相手が悪タイプじゃあね~)
キョウヘイ「……ま、ぶっちゃけ教えてもらわなくても想像つくっすけどね~」
トウヤ「まあ、ねえ……僕らですらちょっと思ったんだから、グリーンは猶更だろうね」
キョウヘイ「それなんすよね~~~!! それそれ~~~!!」
シルバー「? どういうことですか?」
トウヤ「……きっと、グリーンはね。修行相手が自分じゃないことに怒って……いや」
トウヤ「『どうして強くなりたいのに自分を頼らないんだ』、って。思ってるんじゃないかな」
~一方その頃~
グリーン「………………」
キョウヘイ「……機嫌悪いっすね~、グリーンさん……」
トウヤ「そうだねぇ……レッドが特訓に行ってから……」
エーフィ「教えてあげよっか、教えてあげよっか!? グリーンが不機嫌なりゆー!」
シルバー「っ!? れ、レッドさんのエーフィ……なんでここに!?」
エーフィ「そりゃあ僕だからね! テレポくらい余裕なのだよ! 出番もなさそーだしね~」
エーフィ(タイプ相性的に、相手が悪タイプじゃあね~)
キョウヘイ「……ま、ぶっちゃけ教えてもらわなくても想像つくっすけどね~」
トウヤ「まあ、ねえ……僕らですらちょっと思ったんだから、グリーンは猶更だろうね」
キョウヘイ「それなんすよね~~~!! それそれ~~~!!」
シルバー「? どういうことですか?」
トウヤ「……きっと、グリーンはね。修行相手が自分じゃないことに怒って……いや」
トウヤ「『どうして強くなりたいのに自分を頼らないんだ』、って。思ってるんじゃないかな」
657: ◆nIESo90.aY:2019/08/09(金) 23:44:15.78:X8KjIUvs0 (13/14)
エーフィ「エモ~~~~~~~~~~~~~~い!!!!!!!!」
エモンガ「えもも!?」
キョウヘイ「何だ今の」
トウヤ「あんまり揶揄ったら駄目だよ、本人は真剣なんだからねぇ」
エーフィ「揶揄ってるわけじゃないの! 決して! ただエモいんだよね!!!!」
シルバー(なるほど……そういうことか)
シルバー(俺はまだ、レッドさんを追いかけている最中だからか、修行に赴くレッドさんを)
シルバー(ただ、感心しながら……見送る事しか、していなかったな……)
キョウヘイ「……ま、もしかしたら俺たちじゃあ無理なよーな内容なのかもっすから」
キョウヘイ「あんまり深く考えず、ここで待ってるのがいいと思うんすけどねぇ」
ハウ「そーいえばー、言ってたねー。今日は一日修行に使ってー、明日の朝にリーグ行くってー」
ミヅキ「エッそーなの!?!?!?!?!?!?!?」
ヨウ「明日ァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ハウ「何時かは聞いてないけどねー。もしかしたらー、レッドの朝だしー、すっごく早いかもー」
ミヅキ「マジで………………………………………………」
ヨウ「ヒエ 目覚ましぃ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
エーフィ「エモ~~~~~~~~~~~~~~い!!!!!!!!」
エモンガ「えもも!?」
キョウヘイ「何だ今の」
トウヤ「あんまり揶揄ったら駄目だよ、本人は真剣なんだからねぇ」
エーフィ「揶揄ってるわけじゃないの! 決して! ただエモいんだよね!!!!」
シルバー(なるほど……そういうことか)
シルバー(俺はまだ、レッドさんを追いかけている最中だからか、修行に赴くレッドさんを)
シルバー(ただ、感心しながら……見送る事しか、していなかったな……)
キョウヘイ「……ま、もしかしたら俺たちじゃあ無理なよーな内容なのかもっすから」
キョウヘイ「あんまり深く考えず、ここで待ってるのがいいと思うんすけどねぇ」
ハウ「そーいえばー、言ってたねー。今日は一日修行に使ってー、明日の朝にリーグ行くってー」
ミヅキ「エッそーなの!?!?!?!?!?!?!?」
ヨウ「明日ァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ハウ「何時かは聞いてないけどねー。もしかしたらー、レッドの朝だしー、すっごく早いかもー」
ミヅキ「マジで………………………………………………」
ヨウ「ヒエ 目覚ましぃ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
658: ◆nIESo90.aY:2019/08/09(金) 23:45:57.29:X8KjIUvs0 (14/14)
今日はここまで。次は……13日か14日です。茶番パートを挟んでからラストスパートだ!
今日はここまで。次は……13日か14日です。茶番パートを挟んでからラストスパートだ!
659:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/09(金) 23:50:28.67:tnoDi0fj0 (1/1)
乙です~~~~!!!グリーンさん……………………かわいい………………
乙です~~~~!!!グリーンさん……………………かわいい………………
660:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/09(金) 23:50:30.74:8A67bsXTO (1/1)
乙乙乙!!!
乙乙乙!!!
661:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/09(金) 23:55:42.99:VFHy6ncIO (1/1)
乙です。陽月の元気が良くてよろしい。
乙です。陽月の元気が良くてよろしい。
662:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/10(土) 01:17:08.64:knv9pMPx0 (1/1)
遅刻すべりこみ乙です!えもみがえもえもでえもだ……
遅刻すべりこみ乙です!えもみがえもえもでえもだ……
663: ◆nIESo90.aY:2019/08/14(水) 22:07:31.66:ToFQ8N190 (1/11)
今日は6周年番外編です。はじめます。
今日は6周年番外編です。はじめます。
664: ◆nIESo90.aY:2019/08/14(水) 22:14:45.14:ToFQ8N190 (2/11)
レッド「……6年、経ってました……」
キョウヘイ「びっくりっすねぇ」
トウヤ「ええと、8月の7日に6年経ってたんだってねぇ」
レッド「……6年……」
キョウヘイ「長い年月っすよねぇ」
トウヤ「2000日以上ってことだからねぇ」
レッド「……なに、しようか……」
キョウヘイ「そろそろネタもなくなってくるっすからね~」
トウヤ「とりあえず、誰か呼んでみようか?」
下1
レッド「……6年、経ってました……」
キョウヘイ「びっくりっすねぇ」
トウヤ「ええと、8月の7日に6年経ってたんだってねぇ」
レッド「……6年……」
キョウヘイ「長い年月っすよねぇ」
トウヤ「2000日以上ってことだからねぇ」
レッド「……なに、しようか……」
キョウヘイ「そろそろネタもなくなってくるっすからね~」
トウヤ「とりあえず、誰か呼んでみようか?」
下1
665:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/14(水) 22:17:02.07:pK0e6t+PO (1/1)
メイちゃ
メイちゃ
666: ◆nIESo90.aY:2019/08/14(水) 22:31:13.56:ToFQ8N190 (3/11)
レッド「……じゃあ……全ての元凶に……」
キョウヘイ「全ての元凶」
メイ「はぁ~い! 呼ばれて飛び出てにゃにゃにゃにゃ~~ん! メイちゃんだにょ!」
トウヤ「なるほどねぇ、確かに元凶ではあるかも」
キョウヘイ「メイが女装癖じゃなければ、色々……違ったんでしょうねぇ」
レッド「……そんなわけで……メイ、なにかやりたいことある……?」
メイ「えー、じゃあ……女装して!!!!!!!!!!!!」
レッド「……だよね……」
キョウヘイ「さーて、問題なのは誰が何を着るかっすよぉ」
下1 誰が 下2 何を
レッド「……じゃあ……全ての元凶に……」
キョウヘイ「全ての元凶」
メイ「はぁ~い! 呼ばれて飛び出てにゃにゃにゃにゃ~~ん! メイちゃんだにょ!」
トウヤ「なるほどねぇ、確かに元凶ではあるかも」
キョウヘイ「メイが女装癖じゃなければ、色々……違ったんでしょうねぇ」
レッド「……そんなわけで……メイ、なにかやりたいことある……?」
メイ「えー、じゃあ……女装して!!!!!!!!!!!!」
レッド「……だよね……」
キョウヘイ「さーて、問題なのは誰が何を着るかっすよぉ」
下1 誰が 下2 何を
667:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/14(水) 22:33:05.86:8djmj2TSO (1/2)
たまにはキョウヘイ
たまにはキョウヘイ
668:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/14(水) 22:34:30.86:aWtgHfgd0 (1/2)
ジュジュベ様
ジュジュベ様
669: ◆nIESo90.aY:2019/08/14(水) 22:47:17.55:ToFQ8N190 (4/11)
キョウヘイ「俺っすか!!!!!!!!!」
メイ「それじゃーキョウたん、これ着て♡」
キョウヘイ「って、これ……ジュジュベ様じゃないっすか!!」
レッド「あ、これ……映画のDVDに……」
トウヤ「ああ、これナツメさんが着てたやつかぁ」
キョウヘイ「……これ、なかなか……ハードな女王様のやつっすね……くそお、着たらぁ!」
レッド「がんばれ……」
トウヤ「いってらっしゃーい」
キョウヘイ「俺っすか!!!!!!!!!」
メイ「それじゃーキョウたん、これ着て♡」
キョウヘイ「って、これ……ジュジュベ様じゃないっすか!!」
レッド「あ、これ……映画のDVDに……」
トウヤ「ああ、これナツメさんが着てたやつかぁ」
キョウヘイ「……これ、なかなか……ハードな女王様のやつっすね……くそお、着たらぁ!」
レッド「がんばれ……」
トウヤ「いってらっしゃーい」
670: ◆nIESo90.aY:2019/08/14(水) 22:55:17.43:ToFQ8N190 (5/11)
レッド「……あ」
キョウヘイ「おーっほっほ! このジュジュベ様に逆らうつもり?」
トウヤ「ノリノリだねぇ」
キョウヘイ「俳優の血がそうさせるんすよ……」
メイ「うんうん、やっぱりキョウたんはこういうことしてくれるからやりやすいよね!」
レッド「それじゃあ、キョウヘイは……この後、そのままということで……」
キョウヘイ「マジっすか!!!」
トウヤ「あはは……まぁ、似合ってるからいいんじゃない?」
キョウヘイ「そういう問題じゃないんすよね……」
レッド「……あ」
キョウヘイ「おーっほっほ! このジュジュベ様に逆らうつもり?」
トウヤ「ノリノリだねぇ」
キョウヘイ「俳優の血がそうさせるんすよ……」
メイ「うんうん、やっぱりキョウたんはこういうことしてくれるからやりやすいよね!」
レッド「それじゃあ、キョウヘイは……この後、そのままということで……」
キョウヘイ「マジっすか!!!」
トウヤ「あはは……まぁ、似合ってるからいいんじゃない?」
キョウヘイ「そういう問題じゃないんすよね……」
671: ◆nIESo90.aY:2019/08/14(水) 23:02:21.61:ToFQ8N190 (6/11)
レッド「……ここで、お便りが届きました……」
トウヤ「ええと、『同じ映画の王子様の恰好をしたキョウヘイくんも好きです アクロマより』」
キョウヘイ「アクロマじゃねえか!!!!」
レッド「……ファンがいるのは……良いことだと思います」
キョウヘイ「なんで敬語になっちゃったんすかぁ!」
メイ「さーて、女装させたことだし! メイちゃん満足~、また来るね!」
メイ「あ、そうだ! なんかさっき面白そうな人がいたから連れてきたよ~!」
キョウヘイ「リレー形式ってことなんすねえ。おっほっほ」
レッド(雑……)
次の人 下1
レッド「……ここで、お便りが届きました……」
トウヤ「ええと、『同じ映画の王子様の恰好をしたキョウヘイくんも好きです アクロマより』」
キョウヘイ「アクロマじゃねえか!!!!」
レッド「……ファンがいるのは……良いことだと思います」
キョウヘイ「なんで敬語になっちゃったんすかぁ!」
メイ「さーて、女装させたことだし! メイちゃん満足~、また来るね!」
メイ「あ、そうだ! なんかさっき面白そうな人がいたから連れてきたよ~!」
キョウヘイ「リレー形式ってことなんすねえ。おっほっほ」
レッド(雑……)
次の人 下1
672:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/14(水) 23:20:29.14:8djmj2TSO (2/2)
キョウヘイが尊敬しているイッシュの青……………………い髪のハチクさん
キョウヘイが尊敬しているイッシュの青……………………い髪のハチクさん
673: ◆nIESo90.aY:2019/08/14(水) 23:29:11.67:ToFQ8N190 (7/11)
ハチク「なにやら騒がしいな……む? そこにいるのはキョウヘイか?」
キョウヘイ「っ!?!? は、は、ハチクさん……!!! ち、違うんすよ師匠!! この格好は!!!!」
ハチク「いや! 皆まで言うな」ピッ
レッド(師匠っぽい動き……)コソコソ
トウヤ(ね)コソ
ハチク「一つの映画において、自分の役柄だけを見ず……その身をもって、共演者の役を理解する」
ハチク「素晴らしい心構えだ……! お前を弟子にもったこと、誇りに思おう」
キョウヘイ「お、おっふ……ハチクさんそういうとこあるっすよねぇ……!!」
レッド「……あの、なんか、やりたいことあります……?」
ハチク「ふむ? では……映画のアクションを教えようではないか」
ハチク「なにやら騒がしいな……む? そこにいるのはキョウヘイか?」
キョウヘイ「っ!?!? は、は、ハチクさん……!!! ち、違うんすよ師匠!! この格好は!!!!」
ハチク「いや! 皆まで言うな」ピッ
レッド(師匠っぽい動き……)コソコソ
トウヤ(ね)コソ
ハチク「一つの映画において、自分の役柄だけを見ず……その身をもって、共演者の役を理解する」
ハチク「素晴らしい心構えだ……! お前を弟子にもったこと、誇りに思おう」
キョウヘイ「お、おっふ……ハチクさんそういうとこあるっすよねぇ……!!」
レッド「……あの、なんか、やりたいことあります……?」
ハチク「ふむ? では……映画のアクションを教えようではないか」
674: ◆nIESo90.aY:2019/08/14(水) 23:35:30.38:ToFQ8N190 (8/11)
レッド「……アクション……」
キョウヘイ「師匠のアクションはすごいんすよ~! ルカリオキッドでも、ほぼCG無しで撮ってるんすから!」
トウヤ「そういえば、小さいころに映画で見たことがある気がするなぁ……恰好とマスクで気付かなかったよ」
ハチク「そのためのマスクだからな。しかし、アクションといっても難しいことをさせるつもりはない」
ハチク「軽く壁走りでも……」
キョウヘイ「はい! 俺ドレスなんで見学しま~す」
トウヤ「……僕もちょっと、調子が良くないので見てようかな」
ハチク「む、それはよくない。アクションは万全の調子で挑まねばな。そちらの君は?」
レッド「はい、壁なら走れます……」
ハチク「ほう、その出で立ち……中々やるようだな。それならば、映像に映える殺陣を教えよう」
レッド「やった……」
キョウヘイ「実際に殺らないでくださいっすねー」
直下コンマ 高いほど殺陣を習得
レッド「……アクション……」
キョウヘイ「師匠のアクションはすごいんすよ~! ルカリオキッドでも、ほぼCG無しで撮ってるんすから!」
トウヤ「そういえば、小さいころに映画で見たことがある気がするなぁ……恰好とマスクで気付かなかったよ」
ハチク「そのためのマスクだからな。しかし、アクションといっても難しいことをさせるつもりはない」
ハチク「軽く壁走りでも……」
キョウヘイ「はい! 俺ドレスなんで見学しま~す」
トウヤ「……僕もちょっと、調子が良くないので見てようかな」
ハチク「む、それはよくない。アクションは万全の調子で挑まねばな。そちらの君は?」
レッド「はい、壁なら走れます……」
ハチク「ほう、その出で立ち……中々やるようだな。それならば、映像に映える殺陣を教えよう」
レッド「やった……」
キョウヘイ「実際に殺らないでくださいっすねー」
直下コンマ 高いほど殺陣を習得
675:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/14(水) 23:44:56.01:aWtgHfgd0 (2/2)
ハチク×レッドか。
00でフィー展開
ハチク×レッドか。
00でフィー展開
676: ◆nIESo90.aY:2019/08/14(水) 23:49:33.49:ToFQ8N190 (9/11)
エーフィ「チッ……あとちょっとだったのに……」
ハチク「む、悪の気配!」ジャキッ
エーフィ「あぶねえ!!!!!!!!!」シュンッ
ハチク「……気のせいか……」
キョウヘイ(気のせいじゃないんすよねぇ……)
トウヤ(危なかったね、レッド……)
ハチク「それにしても……中々難儀だな、お主は」
レッド「……どうしても……無駄のない倒し方を……しそうになる……」
ハチク「そのような弟子は初めてだ……うーむ、もう一度行くぞ。でやあっ!」バッ
レッド「!」シュッ
ハチク「……それでは映画には出られんな」
レッド「むう……もふもふ巫女しかできない……」
エーフィ「チッ……あとちょっとだったのに……」
ハチク「む、悪の気配!」ジャキッ
エーフィ「あぶねえ!!!!!!!!!」シュンッ
ハチク「……気のせいか……」
キョウヘイ(気のせいじゃないんすよねぇ……)
トウヤ(危なかったね、レッド……)
ハチク「それにしても……中々難儀だな、お主は」
レッド「……どうしても……無駄のない倒し方を……しそうになる……」
ハチク「そのような弟子は初めてだ……うーむ、もう一度行くぞ。でやあっ!」バッ
レッド「!」シュッ
ハチク「……それでは映画には出られんな」
レッド「むう……もふもふ巫女しかできない……」
677: ◆nIESo90.aY:2019/08/14(水) 23:54:54.27:ToFQ8N190 (10/11)
ハチク「! そうか、もふもふ戦士巫女レッドとはお主だったか……サインをもらっても?」
レッド「いいよ……」カキカキ
キョウヘイ「えっ師匠!? まさか……」
ハチク「何を考えているかは知らないが……単に、あの映画は面白いと感じただけだ」
ハチク「もふもふ戦士とミドリゲスの戦い……殺陣にしては派手さがないと思っていたが、まさか真剣勝負だったとは」
ハチク「続編、楽しみにしているぞ」
レッド「えへへ……お任せください……」
キョウヘイ「やっぱり、コンマの影響が……」パタパタ
トウヤ「いや、まさか……うーん、どうだろうねぇ……キョウヘイ、その扇気に入ったの?」
キョウヘイ「結構便利ではあるっすよ」
ハチク「! そうか、もふもふ戦士巫女レッドとはお主だったか……サインをもらっても?」
レッド「いいよ……」カキカキ
キョウヘイ「えっ師匠!? まさか……」
ハチク「何を考えているかは知らないが……単に、あの映画は面白いと感じただけだ」
ハチク「もふもふ戦士とミドリゲスの戦い……殺陣にしては派手さがないと思っていたが、まさか真剣勝負だったとは」
ハチク「続編、楽しみにしているぞ」
レッド「えへへ……お任せください……」
キョウヘイ「やっぱり、コンマの影響が……」パタパタ
トウヤ「いや、まさか……うーん、どうだろうねぇ……キョウヘイ、その扇気に入ったの?」
キョウヘイ「結構便利ではあるっすよ」
678: ◆nIESo90.aY:2019/08/14(水) 23:55:21.53:ToFQ8N190 (11/11)
今日はここまで。明後日に続きとなります。
今日はここまで。明後日に続きとなります。
679:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/15(木) 00:00:57.34:vztDLu9N0 (1/1)
乙です!!!!!!
乙です!!!!!!
680:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/15(木) 00:20:30.09:z9Up4AdSO (1/1)
乙&6周年おめでとう。
フィーは本当に惜しかったな。
乙&6周年おめでとう。
フィーは本当に惜しかったな。
681:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/15(木) 01:41:34.83:YGmPWvs80 (1/1)
乙です!
乙です!
682: ◆nIESo90.aY:2019/08/16(金) 22:14:27.84:MkSNHfXx0 (1/5)
キョウヘイ「さあ始まるザマスよ!」
トウヤ「行くでがんすー」
レッド「ふんがー……」
キョウヘイ「六年前ならギリギリ通じてたっすよね……」
レッド(ゆかいつーかい……)
キョウヘイ「さあ始まるザマスよ!」
トウヤ「行くでがんすー」
レッド「ふんがー……」
キョウヘイ「六年前ならギリギリ通じてたっすよね……」
レッド(ゆかいつーかい……)
683: ◆nIESo90.aY:2019/08/16(金) 22:17:55.33:MkSNHfXx0 (2/5)
レッド「……おーぷにんぐも終わりました……」
キョウヘイ「さーて、次のゲストっすよ~」
トウヤ「せっかくの6周年だからね、見たい人を呼んでくださいねー」
レッド「……これ、どういう形式なの……?」
キョウヘイ「声しかわからないって点ではラジオとかと同じなんすかねえ」
トウヤ「後でお便り募集とかしてみちゃう?」
レッド「楽しそう……」
キョウヘイ「いいっすね~~! じゃ、次来てもらったゲストの人と一緒にお便り募集してみるっすよ!」
トウヤ「……慣れてるねぇ、キョウヘイ」
レッド「コガネシティとかでも……やってたもんね……」
次のゲスト 下1
レッド「……おーぷにんぐも終わりました……」
キョウヘイ「さーて、次のゲストっすよ~」
トウヤ「せっかくの6周年だからね、見たい人を呼んでくださいねー」
レッド「……これ、どういう形式なの……?」
キョウヘイ「声しかわからないって点ではラジオとかと同じなんすかねえ」
トウヤ「後でお便り募集とかしてみちゃう?」
レッド「楽しそう……」
キョウヘイ「いいっすね~~! じゃ、次来てもらったゲストの人と一緒にお便り募集してみるっすよ!」
トウヤ「……慣れてるねぇ、キョウヘイ」
レッド「コガネシティとかでも……やってたもんね……」
次のゲスト 下1
684:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/16(金) 22:55:47.43:0+VxHdAw0 (1/1)
アクロマ
アクロマ
685: ◆nIESo90.aY:2019/08/16(金) 23:03:08.36:MkSNHfXx0 (3/5)
アクロマ「私ですよ…………」スッ
キョウヘイ「ぎゃあ!? ……アクロマぁ!!!!!!!!!!!!!」
アクロマ「キレキョウヘイくんありがとうございます!!!」
レッド「……きょーのげすとは……変態の人です……」
トウヤ「しっかり説明できたね、偉いよレッド」
レッド「……」ドヤ
アクロマ「素晴らしいですね!」
キョウヘイ「いやお前は言ったら駄目っすけどね!?」
キョウヘイ「……んじゃあ、この変態とお便り答えていきたいと思いま~す」
レッド「……何でもいいです……」
トウヤ「あて先はこちらー」
下1
キョウヘイ「わかりやすいっすねぇ……」
アクロマ「私ですよ…………」スッ
キョウヘイ「ぎゃあ!? ……アクロマぁ!!!!!!!!!!!!!」
アクロマ「キレキョウヘイくんありがとうございます!!!」
レッド「……きょーのげすとは……変態の人です……」
トウヤ「しっかり説明できたね、偉いよレッド」
レッド「……」ドヤ
アクロマ「素晴らしいですね!」
キョウヘイ「いやお前は言ったら駄目っすけどね!?」
キョウヘイ「……んじゃあ、この変態とお便り答えていきたいと思いま~す」
レッド「……何でもいいです……」
トウヤ「あて先はこちらー」
下1
キョウヘイ「わかりやすいっすねぇ……」
686:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/16(金) 23:03:24.95:qRAVGhiU0 (1/2)
ワセダ「お前、今の自分の立場を自覚しているのか?」 ヤマイ「愚問ですね」フッ
ヤマイ「数々の試験を潜り抜けた選りすぐりの荒くれ者たち……」
ヤマイ「その『闇の選民』共を集めて行なった灼熱の中のサドンデス……」
ヤマイ「血で血を争う闘い……いや、もはや闘いと呼ぶにはあまりにも残酷な生存競争」
ヤマイ「その中を生き抜いた、たった1人の女」
ヤマイ「いや、女なのかどうか定かではない……あるいは、すでに人間ですらないのかもしれない」
ヤマイ「さいじょ『最凶の世代』と名高い第36期生の──そのトップに君臨する存在」
ヤマイ「序列『No.1』:コードネーム【ヤマイ】」
ヤマイ「出自はアルターニャ王国とドラゴニア王国のハーフ、ドラゴニア王国のアーチャーとしてかつて名を馳せたが下界への転生後あえてその能力を封印し──」
ワセダ「山本」
ワセダ「先生の投げたボールで勝手に玉乗りを始めるな」
33 名前:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage saga]:2019/08/16(金) 22:07:49.00 ID:3Eo7N3On0
女子無駄ssもっと増えろ
34 名前:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[]:2019/08/16(金) 23:02:10.88 ID:qRAVGhiU0
VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:36:33.04 ID:RjxVtfqg0
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13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:38:26.91 ID:RjxVtfqg0
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/14(水) 02:01:52.92 ID:3kKgh9i20
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608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 07:58:23.30 ID:Q6EP/5ilo
2
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:10:22.51 ID:PsFc2yRA0
2
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:11:41.11 ID:PsFc2yRA0
すみません、4に変えていいでしょうか
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 11:19:21.43 ID:BBoeIOZj0
>>610 大丈夫ですよこれで2と4が1票ずつですね
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 14:07:57.55 ID:UiGaDfEe0
4
613 : ◆jsS2VhSFvXss :2019/08/15(木) 17:21:20.58 ID:BBoeIOZj0
支援 アイク
VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:36:33.04 ID:RjxVtfqg0
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13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:38:26.91 ID:RjxVtfqg0
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/14(水) 02:01:52.92 ID:3kKgh9i20
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608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 07:58:23.30 ID:Q6EP/5ilo
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609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:10:22.51 ID:PsFc2yRA0 2
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:11:41.11 ID:PsFc2yRA0
すみません、4に変えていいでしょうか
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 11:19:21.43 ID:BBoeIOZj0
>>610 大丈夫ですよこれで2と4が1票ずつですね
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 14:07:57.55 ID:UiGaDfEe0 4
613 : ◆jsS2VhSFvXss :2019/08/15(木) 17:21:20.58 ID:BBoeIOZj0
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ワセダ「お前、今の自分の立場を自覚しているのか?」 ヤマイ「愚問ですね」フッ
ヤマイ「数々の試験を潜り抜けた選りすぐりの荒くれ者たち……」
ヤマイ「その『闇の選民』共を集めて行なった灼熱の中のサドンデス……」
ヤマイ「血で血を争う闘い……いや、もはや闘いと呼ぶにはあまりにも残酷な生存競争」
ヤマイ「その中を生き抜いた、たった1人の女」
ヤマイ「いや、女なのかどうか定かではない……あるいは、すでに人間ですらないのかもしれない」
ヤマイ「さいじょ『最凶の世代』と名高い第36期生の──そのトップに君臨する存在」
ヤマイ「序列『No.1』:コードネーム【ヤマイ】」
ヤマイ「出自はアルターニャ王国とドラゴニア王国のハーフ、ドラゴニア王国のアーチャーとしてかつて名を馳せたが下界への転生後あえてその能力を封印し──」
ワセダ「山本」
ワセダ「先生の投げたボールで勝手に玉乗りを始めるな」
33 名前:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage saga]:2019/08/16(金) 22:07:49.00 ID:3Eo7N3On0
女子無駄ssもっと増えろ
34 名前:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[]:2019/08/16(金) 23:02:10.88 ID:qRAVGhiU0
VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:36:33.04 ID:RjxVtfqg0
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13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:38:26.91 ID:RjxVtfqg0
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/14(水) 02:01:52.92 ID:3kKgh9i20
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608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 07:58:23.30 ID:Q6EP/5ilo
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609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:10:22.51 ID:PsFc2yRA0
2
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:11:41.11 ID:PsFc2yRA0
すみません、4に変えていいでしょうか
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 11:19:21.43 ID:BBoeIOZj0
>>610 大丈夫ですよこれで2と4が1票ずつですね
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 14:07:57.55 ID:UiGaDfEe0
4
613 : ◆jsS2VhSFvXss :2019/08/15(木) 17:21:20.58 ID:BBoeIOZj0
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VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:36:33.04 ID:RjxVtfqg0
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13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:38:26.91 ID:RjxVtfqg0
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/14(水) 02:01:52.92 ID:3kKgh9i20
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608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 07:58:23.30 ID:Q6EP/5ilo
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609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:10:22.51 ID:PsFc2yRA0 2
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:11:41.11 ID:PsFc2yRA0
すみません、4に変えていいでしょうか
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 11:19:21.43 ID:BBoeIOZj0
>>610 大丈夫ですよこれで2と4が1票ずつですね
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 14:07:57.55 ID:UiGaDfEe0 4
613 : ◆jsS2VhSFvXss :2019/08/15(木) 17:21:20.58 ID:BBoeIOZj0
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687:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/16(金) 23:06:35.05:qRAVGhiU0 (2/2)
ワセダ「お前、今の自分の立場を自覚しているのか?」 ヤマイ「愚問ですね」フッ
ヤマイ「数々の試験を潜り抜けた選りすぐりの荒くれ者たち……」
ヤマイ「その『闇の選民』共を集めて行なった灼熱の中のサドンデス……」
ヤマイ「血で血を争う闘い……いや、もはや闘いと呼ぶにはあまりにも残酷な生存競争」
ヤマイ「その中を生き抜いた、たった1人の女」
ヤマイ「いや、女なのかどうか定かではない……あるいは、すでに人間ですらないのかもしれない」
ヤマイ「さいじょ『最凶の世代』と名高い第36期生の──そのトップに君臨する存在」
ヤマイ「序列『No.1』:コードネーム【ヤマイ】」
ヤマイ「出自はアルターニャ王国とドラゴニア王国のハーフ、ドラゴニア王国のアーチャーとしてかつて名を馳せたが下界への転生後あえてその能力を封印し──」
ワセダ「山本」
ワセダ「先生の投げたボールで勝手に玉乗りを始めるな」
33 名前:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage saga]:2019/08/16(金) 22:07:49.00 ID:3Eo7N3On0
女子無駄ssもっと増えろ
34 名前:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[]:2019/08/16(金) 23:02:10.88 ID:qRAVGhiU0
VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:36:33.04 ID:RjxVtfqg0
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13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:38:26.91 ID:RjxVtfqg0
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/14(水) 02:01:52.92 ID:3kKgh9i20
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608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 07:58:23.30 ID:Q6EP/5ilo
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609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:10:22.51 ID:PsFc2yRA0
2
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:11:41.11 ID:PsFc2yRA0
すみません、4に変えていいでしょうか
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 11:19:21.43 ID:BBoeIOZj0
>>610 大丈夫ですよこれで2と4が1票ずつですね
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 14:07:57.55 ID:UiGaDfEe0
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613 : ◆jsS2VhSFvXss :2019/08/15(木) 17:21:20.58 ID:BBoeIOZj0
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VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:36:33.04 ID:RjxVtfqg0
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13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:38:26.91 ID:RjxVtfqg0
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/14(水) 02:01:52.92 ID:3kKgh9i20
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608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 07:58:23.30 ID:Q6EP/5ilo
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609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:10:22.51 ID:PsFc2yRA0 2
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:11:41.11 ID:PsFc2yRA0
すみません、4に変えていいでしょうか
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 11:19:21.43 ID:BBoeIOZj0
>>610 大丈夫ですよこれで2と4が1票ずつですね
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 14:07:57.55 ID:UiGaDfEe0 4
613 : ◆jsS2VhSFvXss :2019/08/15(木) 17:21:20.58 ID:BBoeIOZj0
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ワセダ「お前、今の自分の立場を自覚しているのか?」 ヤマイ「愚問ですね」フッ
ヤマイ「数々の試験を潜り抜けた選りすぐりの荒くれ者たち……」
ヤマイ「その『闇の選民』共を集めて行なった灼熱の中のサドンデス……」
ヤマイ「血で血を争う闘い……いや、もはや闘いと呼ぶにはあまりにも残酷な生存競争」
ヤマイ「その中を生き抜いた、たった1人の女」
ヤマイ「いや、女なのかどうか定かではない……あるいは、すでに人間ですらないのかもしれない」
ヤマイ「さいじょ『最凶の世代』と名高い第36期生の──そのトップに君臨する存在」
ヤマイ「序列『No.1』:コードネーム【ヤマイ】」
ヤマイ「出自はアルターニャ王国とドラゴニア王国のハーフ、ドラゴニア王国のアーチャーとしてかつて名を馳せたが下界への転生後あえてその能力を封印し──」
ワセダ「山本」
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33 名前:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage saga]:2019/08/16(金) 22:07:49.00 ID:3Eo7N3On0
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34 名前:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[]:2019/08/16(金) 23:02:10.88 ID:qRAVGhiU0
VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:36:33.04 ID:RjxVtfqg0
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13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:38:26.91 ID:RjxVtfqg0
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/14(水) 02:01:52.92 ID:3kKgh9i20
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608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 07:58:23.30 ID:Q6EP/5ilo
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609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:10:22.51 ID:PsFc2yRA0
2
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:11:41.11 ID:PsFc2yRA0
すみません、4に変えていいでしょうか
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 11:19:21.43 ID:BBoeIOZj0
>>610 大丈夫ですよこれで2と4が1票ずつですね
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 14:07:57.55 ID:UiGaDfEe0
4
613 : ◆jsS2VhSFvXss :2019/08/15(木) 17:21:20.58 ID:BBoeIOZj0
支援 アイク
VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:36:33.04 ID:RjxVtfqg0
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13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:38:26.91 ID:RjxVtfqg0
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/14(水) 02:01:52.92 ID:3kKgh9i20
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608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 07:58:23.30 ID:Q6EP/5ilo
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609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:10:22.51 ID:PsFc2yRA0 2
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:11:41.11 ID:PsFc2yRA0
すみません、4に変えていいでしょうか
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 11:19:21.43 ID:BBoeIOZj0
>>610 大丈夫ですよこれで2と4が1票ずつですね
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 14:07:57.55 ID:UiGaDfEe0 4
613 : ◆jsS2VhSFvXss :2019/08/15(木) 17:21:20.58 ID:BBoeIOZj0
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688:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/16(金) 23:41:38.18:an+H0che0 (1/1)
?・・・ 安価下
?・・・ 安価下
689:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/16(金) 23:43:58.90:tztI1Yk90 (1/1)
レッドさんトウヤさんキョウヘイさん変態さんこんばんは!
いつも陰ながら応援させていただいています!
質問なんですがアローラでの旅の中で1番印象に残ってることは何ですか?
みなさん色々な経験をなされていると思うので気になります!
よろしければ答えてくださると嬉しいです。
P.S.キョウヘイくんの靴下下さい
レッドさんトウヤさんキョウヘイさん変態さんこんばんは!
いつも陰ながら応援させていただいています!
質問なんですがアローラでの旅の中で1番印象に残ってることは何ですか?
みなさん色々な経験をなされていると思うので気になります!
よろしければ答えてくださると嬉しいです。
P.S.キョウヘイくんの靴下下さい
690:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/16(金) 23:48:33.75:6jy72ZYl0 (1/1)
みなさんのキョウヘイさんの一番好きなところは何ですか?教えてくだフィ・・・さい
みなさんのキョウヘイさんの一番好きなところは何ですか?教えてくだフィ・・・さい
691: ◆nIESo90.aY:2019/08/16(金) 23:51:44.01:MkSNHfXx0 (4/5)
トウヤ「こんばんはー、なるほどね、アローラかあ」
キョウヘイ「靴下????????」
レッド「……色々あったよね」
アクロマ「私にとっても色々ある地方でした……」
キョウヘイ「靴下ってなんすか、ちょっと」
レッド「……やっぱり、僕は……守り神のポケモンとの、出会いかな……」
トウヤ「なんだかんだで、仲間にしてきたもんね」
キョウヘイ「俺の靴下はあげないっすからね!!!!」
トウヤ「こんばんはー、なるほどね、アローラかあ」
キョウヘイ「靴下????????」
レッド「……色々あったよね」
アクロマ「私にとっても色々ある地方でした……」
キョウヘイ「靴下ってなんすか、ちょっと」
レッド「……やっぱり、僕は……守り神のポケモンとの、出会いかな……」
トウヤ「なんだかんだで、仲間にしてきたもんね」
キョウヘイ「俺の靴下はあげないっすからね!!!!」
692:りゅうくん ◆GaijiYAdxjSs:2019/08/16(金) 23:52:16.75:G3WJsHRf0 (1/1)
ワセダ「お前、今の自分の立場を自覚しているのか?」 ヤマイ「愚問ですね」フッ
ヤマイ「数々の試験を潜り抜けた選りすぐりの荒くれ者たち……」
ヤマイ「その『闇の選民』共を集めて行なった灼熱の中のサドンデス……」
ヤマイ「血で血を争う闘い……いや、もはや闘いと呼ぶにはあまりにも残酷な生存競争」
ヤマイ「その中を生き抜いた、たった1人の女」
ヤマイ「いや、女なのかどうか定かではない……あるいは、すでに人間ですらないのかもしれない」
ヤマイ「さいじょ『最凶の世代』と名高い第36期生の──そのトップに君臨する存在」
ヤマイ「序列『No.1』:コードネーム【ヤマイ】」
ヤマイ「出自はアルターニャ王国とドラゴニア王国のハーフ、ドラゴニア王国のアーチャーとしてかつて名を馳せたが下界への転生後あえてその能力を封印し──」
ワセダ「山本」
ワセダ「先生の投げたボールで勝手に玉乗りを始めるな」
33 名前:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage saga]:2019/08/16(金) 22:07:49.00 ID:3Eo7N3On0
女子無駄ssもっと増えろ
34 名前:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[]:2019/08/16(金) 23:02:10.88 ID:qRAVGhiU0
VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:36:33.04 ID:RjxVtfqg0
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13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:38:26.91 ID:RjxVtfqg0
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/14(水) 02:01:52.92 ID:3kKgh9i20
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608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 07:58:23.30 ID:Q6EP/5ilo
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609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:10:22.51 ID:PsFc2yRA0
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610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:11:41.11 ID:PsFc2yRA0
すみません、4に変えていいでしょうか
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 11:19:21.43 ID:BBoeIOZj0
>>610 大丈夫ですよこれで2と4が1票ずつですね
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 14:07:57.55 ID:UiGaDfEe0
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613 : ◆jsS2VhSFvXss :2019/08/15(木) 17:21:20.58 ID:BBoeIOZj0
支援 アイク
VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:36:33.04 ID:RjxVtfqg0
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608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 07:58:23.30 ID:Q6EP/5ilo
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609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:10:22.51 ID:PsFc2yRA0 2
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:11:41.11 ID:PsFc2yRA0
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611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 11:19:21.43 ID:BBoeIOZj0
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ワセダ「お前、今の自分の立場を自覚しているのか?」 ヤマイ「愚問ですね」フッ
ヤマイ「数々の試験を潜り抜けた選りすぐりの荒くれ者たち……」
ヤマイ「その『闇の選民』共を集めて行なった灼熱の中のサドンデス……」
ヤマイ「血で血を争う闘い……いや、もはや闘いと呼ぶにはあまりにも残酷な生存競争」
ヤマイ「その中を生き抜いた、たった1人の女」
ヤマイ「いや、女なのかどうか定かではない……あるいは、すでに人間ですらないのかもしれない」
ヤマイ「さいじょ『最凶の世代』と名高い第36期生の──そのトップに君臨する存在」
ヤマイ「序列『No.1』:コードネーム【ヤマイ】」
ヤマイ「出自はアルターニャ王国とドラゴニア王国のハーフ、ドラゴニア王国のアーチャーとしてかつて名を馳せたが下界への転生後あえてその能力を封印し──」
ワセダ「山本」
ワセダ「先生の投げたボールで勝手に玉乗りを始めるな」
33 名前:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage saga]:2019/08/16(金) 22:07:49.00 ID:3Eo7N3On0
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34 名前:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[]:2019/08/16(金) 23:02:10.88 ID:qRAVGhiU0
VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:36:33.04 ID:RjxVtfqg0
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13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/13(火) 02:38:26.91 ID:RjxVtfqg0
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/08/14(水) 02:01:52.92 ID:3kKgh9i20
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608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 07:58:23.30 ID:Q6EP/5ilo
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609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:10:22.51 ID:PsFc2yRA0
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610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 08:11:41.11 ID:PsFc2yRA0
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611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 11:19:21.43 ID:BBoeIOZj0
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612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 14:07:57.55 ID:UiGaDfEe0
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613 : ◆jsS2VhSFvXss :2019/08/15(木) 17:21:20.58 ID:BBoeIOZj0
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すみません、4に変えていいでしょうか
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>>610 大丈夫ですよこれで2と4が1票ずつですね
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/15(木) 14:07:57.55 ID:UiGaDfEe0 4
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693: ◆nIESo90.aY:2019/08/16(金) 23:59:31.93:MkSNHfXx0 (5/5)
キョウヘイ「俺の靴下っつったらちょープレミアもんなんすからね」
レッド「特に……カプ・コケコ……はじめてあったとき、びっくりした……」
トウヤ「ああ……あの時はびっくりしたよ」
キョウヘイ「俺、突然話に入りまーす! ステゴロで守り神と戦ったって、わりとっすよねぇ」
アクロマ「そもそも、ポケモンと人間が戦うという事自体驚きですが……
レッド「それは……故郷で、なれてたから……」
レッド「……今は、みんな……頼りになる、仲間……」
キョウヘイ「たまに、早朝に特訓してるっぽいっすもんね~……」
トウヤ「あはは……カプ・コケコの声はよく通るからねぇ」
レッド「……今度から、少し遠くで特訓する……」
アクロマ(ポケモンの声による目覚まし効果、種族差による違いとは)ハッ
キョウヘイ「俺の靴下っつったらちょープレミアもんなんすからね」
レッド「特に……カプ・コケコ……はじめてあったとき、びっくりした……」
トウヤ「ああ……あの時はびっくりしたよ」
キョウヘイ「俺、突然話に入りまーす! ステゴロで守り神と戦ったって、わりとっすよねぇ」
アクロマ「そもそも、ポケモンと人間が戦うという事自体驚きですが……
レッド「それは……故郷で、なれてたから……」
レッド「……今は、みんな……頼りになる、仲間……」
キョウヘイ「たまに、早朝に特訓してるっぽいっすもんね~……」
トウヤ「あはは……カプ・コケコの声はよく通るからねぇ」
レッド「……今度から、少し遠くで特訓する……」
アクロマ(ポケモンの声による目覚まし効果、種族差による違いとは)ハッ
694: ◆nIESo90.aY:2019/08/17(土) 00:04:41.44:PZveV6oj0 (1/5)
レッド「……トウヤは……?」
トウヤ「僕? そうだねぇ……」
トウヤ「……アセロラちゃん写真集かな……」
キョウヘイ「そんな悟ったような顔しないでほしいすけど!?」
トウヤ「あれは素晴らしい一品だったからねぇ……あとレッドの幼女写真集かな」
レッド「…………」
アクロマ「……私、彼のこのような表情初めて見ました」コソコソ
キョウヘイ「そうなんすか? アレは軽蔑しつつも原因が自分だから何も言えない顔っすよ」
トウヤ「いやあ……いい旅だった……」
レッド「……トウヤは……?」
トウヤ「僕? そうだねぇ……」
トウヤ「……アセロラちゃん写真集かな……」
キョウヘイ「そんな悟ったような顔しないでほしいすけど!?」
トウヤ「あれは素晴らしい一品だったからねぇ……あとレッドの幼女写真集かな」
レッド「…………」
アクロマ「……私、彼のこのような表情初めて見ました」コソコソ
キョウヘイ「そうなんすか? アレは軽蔑しつつも原因が自分だから何も言えない顔っすよ」
トウヤ「いやあ……いい旅だった……」
695: ◆nIESo90.aY:2019/08/17(土) 00:20:22.21:PZveV6oj0 (2/5)
トウヤ「キョウヘイはどうだった?」
キョウヘイ「え~……まあ、色々あるっすけど」
キョウヘイ「……トウヤさんとガチでバトルしたことあったじゃないっすか。アレっすかね……」
レッド「……キョウヘイ、照れてる」
キョウヘイ「照れてませ~~~ん」
アクロマ「キョウヘイくん博士の私が言うのですから間違いありませんが、照れておりますよ」
キョウヘイ「るせ~~~~っ!!!」
トウヤ「キョウヘイ……そんな風に……思ってくれたなんて……ちょっとアホっぽいこと言ってごめんね」
キョウヘイ「ちょっとではないっす」
トウヤ「キョウヘイはどうだった?」
キョウヘイ「え~……まあ、色々あるっすけど」
キョウヘイ「……トウヤさんとガチでバトルしたことあったじゃないっすか。アレっすかね……」
レッド「……キョウヘイ、照れてる」
キョウヘイ「照れてませ~~~ん」
アクロマ「キョウヘイくん博士の私が言うのですから間違いありませんが、照れておりますよ」
キョウヘイ「るせ~~~~っ!!!」
トウヤ「キョウヘイ……そんな風に……思ってくれたなんて……ちょっとアホっぽいこと言ってごめんね」
キョウヘイ「ちょっとではないっす」
696:りゅうくん ◆GaijiYAdxjSs [りゅうくん ◆GaijiYAdxjSs] :2019/08/17(土) 00:20:54.11:s3evLXws0 (1/1)
◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSs◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん ◆GaijiYAdxjSsりゅうくん
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697: ◆nIESo90.aY:2019/08/17(土) 00:34:47.33:PZveV6oj0 (3/5)
キョウヘイ「……お前は?
アクロマ「キョウヘイくんと出会った人は常に一番ですよ」
キョウヘイ「そういうのいいっすから」
レッド「……キョウヘイ、楽しそうだね……」コソ
トウヤ「なんだかんだ懐いてるからねぇ」コソコソ
アクロマ「ふむ、しかし本当なのです。キョウヘイくんとの思い出はどれも甲乙つけがたく」
アクロマ「ああ……最近の話ですが、別世界のキョウヘイくんを見た時と、その後のキョウヘイくんのデレが最高でした!!!」
キョウヘイ「オラ!!!!!!!!!!」ゴスッ
アクロマ「本望!!!!!!!!!!!!!!!」
レッド「……別世界のキョウヘイ、見たかった……」
トウヤ「どんな子なんだろうね?」
キョウヘイ「……お前は?
アクロマ「キョウヘイくんと出会った人は常に一番ですよ」
キョウヘイ「そういうのいいっすから」
レッド「……キョウヘイ、楽しそうだね……」コソ
トウヤ「なんだかんだ懐いてるからねぇ」コソコソ
アクロマ「ふむ、しかし本当なのです。キョウヘイくんとの思い出はどれも甲乙つけがたく」
アクロマ「ああ……最近の話ですが、別世界のキョウヘイくんを見た時と、その後のキョウヘイくんのデレが最高でした!!!」
キョウヘイ「オラ!!!!!!!!!!」ゴスッ
アクロマ「本望!!!!!!!!!!!!!!!」
レッド「……別世界のキョウヘイ、見たかった……」
トウヤ「どんな子なんだろうね?」
698: ◆nIESo90.aY:2019/08/17(土) 00:42:33.14:PZveV6oj0 (4/5)
レッド「……それじゃあ、今日はこの辺で……」
トウヤ「ちょっとのんびりしすぎちゃったねぇ」
キョウヘイ「終わりっすよオラ」
アクロマ「なんだかんだ最後までいさせてくれるんですね! 好きです!」
レッド「……ええと、明日……はおやすみで……明後日、更新です……」
トウヤ「もうすぐアローラリーグかあ……この旅も、長かったような短かったような……」
キョウヘイ「ま、振り返るとものすごーく濃い旅ではあったっすよねぇ」
アクロマ「私の出番も異様に多かったですからね!」
レッド「安価が…………」
キョウヘイ「なお、次の章からはアクロマが出にくくなってまーす」
アクロマ「はい!?!?!?」
トウヤ「レンジャーだもんね……っと、そろそろ終わろうか」
レッド「それでは、最後に……ごほん」
レッド「……ロックな、六周年……!」
ホミカ「今後もよろしく~~ッ!!」ギュイーン
おわり
レッド「……それじゃあ、今日はこの辺で……」
トウヤ「ちょっとのんびりしすぎちゃったねぇ」
キョウヘイ「終わりっすよオラ」
アクロマ「なんだかんだ最後までいさせてくれるんですね! 好きです!」
レッド「……ええと、明日……はおやすみで……明後日、更新です……」
トウヤ「もうすぐアローラリーグかあ……この旅も、長かったような短かったような……」
キョウヘイ「ま、振り返るとものすごーく濃い旅ではあったっすよねぇ」
アクロマ「私の出番も異様に多かったですからね!」
レッド「安価が…………」
キョウヘイ「なお、次の章からはアクロマが出にくくなってまーす」
アクロマ「はい!?!?!?」
トウヤ「レンジャーだもんね……っと、そろそろ終わろうか」
レッド「それでは、最後に……ごほん」
レッド「……ロックな、六周年……!」
ホミカ「今後もよろしく~~ッ!!」ギュイーン
おわり
699: ◆nIESo90.aY:2019/08/17(土) 00:43:29.58:PZveV6oj0 (5/5)
おまけ
キョウヘイ「実際問題、俺の靴下ってどれくらい高く売れるんすかね」
コトネ「ちょっと内臓売ってきます」
ヒビキ「やめて!!!!!!!!!!!!!!!!」
おまけ
キョウヘイ「実際問題、俺の靴下ってどれくらい高く売れるんすかね」
コトネ「ちょっと内臓売ってきます」
ヒビキ「やめて!!!!!!!!!!!!!!!!」
700:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/17(土) 00:46:37.51:9X98zu1+0 (1/1)
かわいいなあ、非常に可愛い……乙でござる
かわいいなあ、非常に可愛い……乙でござる
701:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/17(土) 00:53:29.17:XMRaYsc70 (1/1)
乙です~~!!!
乙です~~!!!
702:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/17(土) 01:01:44.65:fYQE6FwW0 (1/1)
乙です。
レンジャーってやったこと無いけどアクロマが出る余地はないのか……
乙です。
レンジャーってやったこと無いけどアクロマが出る余地はないのか……
703:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/17(土) 01:13:42.71:wYb8cxvhO (1/1)
乙です!キョウヘイかわいいね……へへ……
乙です!キョウヘイかわいいね……へへ……
704: ◆nIESo90.aY:2019/08/18(日) 22:02:23.34:Bjq/BdU+0 (1/17)
ひさびさの本編です。はじめます。
ひさびさの本編です。はじめます。
705: ◆nIESo90.aY:2019/08/18(日) 22:07:59.07:Bjq/BdU+0 (2/17)
キョウヘイ「前回のあらすじ! レッドさんが修行中っす!」
トウヤ「遅いねぇ、もう暗くなっちゃったのに……」
シルバー「ジョーイさんに頼んでロビーで待たせてもらっていますが……」
グリーン「……」
キョウヘイ「あ! あれレッドさんじゃないっすか?」
レッド「……あれ、みんな、なんで起きてるの……?」
トウヤ「こっちのセリフだよ。こんな遅くまで何処で修行してたの? 心配したよ……帰り道、大丈夫だった?」
レッド「……ごめんなさい……一応、送ってもらってきた……」スッ
キョウヘイ「へ? ……あ、ポケセンの前に白バイが……あ、行っちゃったっす」
シルバー(あれは……確かクチナシさんのバイク?)
レッド「……ふああ……ちょっと、疲れちゃったから……もう、寝る……」
キョウヘイ「前回のあらすじ! レッドさんが修行中っす!」
トウヤ「遅いねぇ、もう暗くなっちゃったのに……」
シルバー「ジョーイさんに頼んでロビーで待たせてもらっていますが……」
グリーン「……」
キョウヘイ「あ! あれレッドさんじゃないっすか?」
レッド「……あれ、みんな、なんで起きてるの……?」
トウヤ「こっちのセリフだよ。こんな遅くまで何処で修行してたの? 心配したよ……帰り道、大丈夫だった?」
レッド「……ごめんなさい……一応、送ってもらってきた……」スッ
キョウヘイ「へ? ……あ、ポケセンの前に白バイが……あ、行っちゃったっす」
シルバー(あれは……確かクチナシさんのバイク?)
レッド「……ふああ……ちょっと、疲れちゃったから……もう、寝る……」
706: ◆nIESo90.aY:2019/08/18(日) 22:13:42.42:Bjq/BdU+0 (3/17)
キョウヘイ「よく見たらなんかぼろぼろっすもんね……? こりゃー激しい特訓だったみたいっすねぇ」
レッド「ん……すごい……特訓だった……」
レッド(本当に泣きそうになるとは思わなかった……悪タイプってすごい)
シルバー「それでは……明日に、リーグへ向かうんですよね」
レッド「そのつもり……起きて、ちょっと準備運動したら、かな……」
トウヤ「あんまり早く行ってもなんだから、ちょっとゆっくりめに行こうね」
レッド「うん……」
グリーン「……おい、レッド」
レッド「……?」
グリーン「お前、また強くなったのか?」
レッド「……なった、と思う……ううん、なった、よ」
グリーン「へっ、そーかよ。ま、すぐに俺が追いついちまうからな! 精々特訓してろよ」
レッド「ん……」コクリ
キョウヘイ「よく見たらなんかぼろぼろっすもんね……? こりゃー激しい特訓だったみたいっすねぇ」
レッド「ん……すごい……特訓だった……」
レッド(本当に泣きそうになるとは思わなかった……悪タイプってすごい)
シルバー「それでは……明日に、リーグへ向かうんですよね」
レッド「そのつもり……起きて、ちょっと準備運動したら、かな……」
トウヤ「あんまり早く行ってもなんだから、ちょっとゆっくりめに行こうね」
レッド「うん……」
グリーン「……おい、レッド」
レッド「……?」
グリーン「お前、また強くなったのか?」
レッド「……なった、と思う……ううん、なった、よ」
グリーン「へっ、そーかよ。ま、すぐに俺が追いついちまうからな! 精々特訓してろよ」
レッド「ん……」コクリ
707: ◆nIESo90.aY:2019/08/18(日) 22:17:48.82:Bjq/BdU+0 (4/17)
キョウヘイ「グリーンさん行っちゃったっすね……あれでも一番心配してたんすよ?」
トウヤ「心配っていうか……ずっと待ってくれてたんだよ。ここで」
レッド「……知ってる。緑は、そういうやつ……」
レッド「どう考えてるかも……多分、わかる……」
キョウヘイ「それならなんか言ってあげてもいーんじゃないっすかね? こう……見ててアレなんすよね……」
レッド「……緑の考えてる事、色々ひっくるめて……僕の答えは、ここでも頂点を取る事、だから」
レッド「明日……もう一度、話す」
トウヤ「そっか……二人がそれでいいなら、僕たちも何も言わないよ。ね、キョウヘイ?」
キョウヘイ「はあい、わかったっすよ! なんか二人のコミュニケーション……マジでマサラ人って感じっすね」
キョウヘイ「グリーンさん行っちゃったっすね……あれでも一番心配してたんすよ?」
トウヤ「心配っていうか……ずっと待ってくれてたんだよ。ここで」
レッド「……知ってる。緑は、そういうやつ……」
レッド「どう考えてるかも……多分、わかる……」
キョウヘイ「それならなんか言ってあげてもいーんじゃないっすかね? こう……見ててアレなんすよね……」
レッド「……緑の考えてる事、色々ひっくるめて……僕の答えは、ここでも頂点を取る事、だから」
レッド「明日……もう一度、話す」
トウヤ「そっか……二人がそれでいいなら、僕たちも何も言わないよ。ね、キョウヘイ?」
キョウヘイ「はあい、わかったっすよ! なんか二人のコミュニケーション……マジでマサラ人って感じっすね」
708: ◆nIESo90.aY:2019/08/18(日) 22:21:12.46:Bjq/BdU+0 (5/17)
レッド「マサラ人って感じ、ってなに……?」
キョウヘイ「無骨っていうか武人じみてるっていうか……いや実際そうなんすけど……」
トウヤ「それじゃあ、僕たちも行こうか……シルバー、どうしたの?」
シルバー「! い、いえ。何でもありません。戻った事はジョーイさんに伝えておきますので、先に戻っていてください」
トウヤ「……わかった、ありがとうね。ほら二人とも、おしゃべりもいいけど行くよー」
キョウヘイ「おわ、わかったっすから背中押さないでくださいっすよぉ!」
レッド「……歩きながら寝ていい……?」
トウヤ「転んじゃうから駄目ー」
レッド「そんなあ……」
シルバー(……俺も、あの人に教えを乞えば、レッドさんに近付けるんだろうか)
シルバー(特訓の仕方も色々考えないとな……)
レッド「マサラ人って感じ、ってなに……?」
キョウヘイ「無骨っていうか武人じみてるっていうか……いや実際そうなんすけど……」
トウヤ「それじゃあ、僕たちも行こうか……シルバー、どうしたの?」
シルバー「! い、いえ。何でもありません。戻った事はジョーイさんに伝えておきますので、先に戻っていてください」
トウヤ「……わかった、ありがとうね。ほら二人とも、おしゃべりもいいけど行くよー」
キョウヘイ「おわ、わかったっすから背中押さないでくださいっすよぉ!」
レッド「……歩きながら寝ていい……?」
トウヤ「転んじゃうから駄目ー」
レッド「そんなあ……」
シルバー(……俺も、あの人に教えを乞えば、レッドさんに近付けるんだろうか)
シルバー(特訓の仕方も色々考えないとな……)
709: ◆nIESo90.aY:2019/08/18(日) 22:23:16.25:Bjq/BdU+0 (6/17)
アローラ生活 12日目
レッド(……)
レッド(おはようございまあす)
レッド(今の時刻は6時……普段よりはいっぱい寝た、けど)
レッド(リーグに行くにはやっぱり早いよね……)
レッド(それじゃあ、準備体操という名の……寝起きドッキリだ!)
レッド(誰に何をしかけようかな……)
誰に 下1 何を 下3
アローラ生活 12日目
レッド(……)
レッド(おはようございまあす)
レッド(今の時刻は6時……普段よりはいっぱい寝た、けど)
レッド(リーグに行くにはやっぱり早いよね……)
レッド(それじゃあ、準備体操という名の……寝起きドッキリだ!)
レッド(誰に何をしかけようかな……)
誰に 下1 何を 下3
710:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/18(日) 22:27:39.50:Jur2+uBcO (1/1)
ミヅキとヨウ
ミヅキとヨウ
711:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/18(日) 22:30:26.62:PD5o8+zm0 (1/2)
加速加速ゥ
加速加速ゥ
712:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/18(日) 22:41:37.94:ixz80hlSO (1/3)
緑野郎の恥ずかしい作文を朗読
緑野郎の恥ずかしい作文を朗読
713: ◆nIESo90.aY:2019/08/18(日) 22:48:30.93:Bjq/BdU+0 (7/17)
レッド(なるほどね……)ゴソゴソ
レッド(作文は「ナナミおねえちゃんありがとう」のやつにしておこうかな)
レッド(え、なんで持ってるかって? 僕にもわからない)
~他の部屋~
レッド(あ、今回ミヅキとヨウとハウ同じ部屋なんだ……ごめんね、ハウ……)
レッド「……フーパ」
フーパ「おまかせおまかせ~!」つマイク
レッド「……ごほんごほん、あーあー、まいくてす……」キーーーン
レッド「はうりんぐ……まあいいや……『俺のナナミ姉ちゃん』」キーーーン
ミヅキ「うぎゃあ!!!!!!!!」
ヨウ「耳がァ!!!!!!!!」
ハウ「うるさ」
レッド(なるほどね……)ゴソゴソ
レッド(作文は「ナナミおねえちゃんありがとう」のやつにしておこうかな)
レッド(え、なんで持ってるかって? 僕にもわからない)
~他の部屋~
レッド(あ、今回ミヅキとヨウとハウ同じ部屋なんだ……ごめんね、ハウ……)
レッド「……フーパ」
フーパ「おまかせおまかせ~!」つマイク
レッド「……ごほんごほん、あーあー、まいくてす……」キーーーン
レッド「はうりんぐ……まあいいや……『俺のナナミ姉ちゃん』」キーーーン
ミヅキ「うぎゃあ!!!!!!!!」
ヨウ「耳がァ!!!!!!!!」
ハウ「うるさ」
714: ◆nIESo90.aY:2019/08/18(日) 22:53:10.64:Bjq/BdU+0 (8/17)
レッド「……『ナナミ姉ちゃんは、強くてかっこいい、自慢の姉ちゃんだ』……」
ミヅキ「えっえっレッドさん何? 音読? 朗読?」
ハウ「……なんかー、読んでるみたいだけどー……紙が少し古いねー」
レッド「『よく、隣のブルー姉ちゃんとイシツブテ合戦をしている』」
ヨウ「はっ! 年上センサー発動! こグリーンさんのお姉さまの事では!?」
ハウ「なんでわかるのー? 逆にすごいねー」
ヨウ「あ、ハウに褒められた! レアだ!」
レッド「『いっつもいい戦いをしている。なのになんで俺はレッドに勝てないんだろう』」
ミヅキ「ええっ悲しい……グリーンさん……」
レッド「まあ僕が強いから、なんだけど……『だから、一回イシツブテにゴローンを混ぜたら勝ったけどレッドに殴られた』」
レッド「……あ! そんなこともあった……本気で殴った……」
ハウ「ゴローンって、100キロ超えてたよねー。よく無事だったねー、当時のレッドー」
レッド「避けたから……」
レッド「……『ナナミ姉ちゃんは、強くてかっこいい、自慢の姉ちゃんだ』……」
ミヅキ「えっえっレッドさん何? 音読? 朗読?」
ハウ「……なんかー、読んでるみたいだけどー……紙が少し古いねー」
レッド「『よく、隣のブルー姉ちゃんとイシツブテ合戦をしている』」
ヨウ「はっ! 年上センサー発動! こグリーンさんのお姉さまの事では!?」
ハウ「なんでわかるのー? 逆にすごいねー」
ヨウ「あ、ハウに褒められた! レアだ!」
レッド「『いっつもいい戦いをしている。なのになんで俺はレッドに勝てないんだろう』」
ミヅキ「ええっ悲しい……グリーンさん……」
レッド「まあ僕が強いから、なんだけど……『だから、一回イシツブテにゴローンを混ぜたら勝ったけどレッドに殴られた』」
レッド「……あ! そんなこともあった……本気で殴った……」
ハウ「ゴローンって、100キロ超えてたよねー。よく無事だったねー、当時のレッドー」
レッド「避けたから……」
715: ◆nIESo90.aY:2019/08/18(日) 22:57:28.88:Bjq/BdU+0 (9/17)
レッド「……あ、そうだ……フーパ」
フーパ「れんぞくでおまかせー!」つ看板
レッド「……寝起きドッキリー、大成功ー……」
ミヅキ「えっこれドッキリだったんですか!??!?!?!?」
ヨウ「でも朝からびっくりしたので成功ですね!!!!!」
ハウ「まー、おれは巻き込まれたっぽいからー、複雑だけどー。二人の目覚ましにもなったしねー」
ハウ「せっかく早起きしたしー、おれは散歩でもしてこよーかなー……レッドはー?」
ミヅキ「……」ドキドキ
ヨウ「……」ドキドキ
レッド「……朝ごはん、とりあえず食べて……その後、どうしようかな……」
レッド「すぐ、いってもいいけど……もうちょっと、(寝起きドッキリで)遊んでから、っていうのも……」
1、すぐ行く(今回更新中にリーグへ) 2、寝起きドッキリで遊ぶ(次回更新でリーグへ)
下1
レッド「……あ、そうだ……フーパ」
フーパ「れんぞくでおまかせー!」つ看板
レッド「……寝起きドッキリー、大成功ー……」
ミヅキ「えっこれドッキリだったんですか!??!?!?!?」
ヨウ「でも朝からびっくりしたので成功ですね!!!!!」
ハウ「まー、おれは巻き込まれたっぽいからー、複雑だけどー。二人の目覚ましにもなったしねー」
ハウ「せっかく早起きしたしー、おれは散歩でもしてこよーかなー……レッドはー?」
ミヅキ「……」ドキドキ
ヨウ「……」ドキドキ
レッド「……朝ごはん、とりあえず食べて……その後、どうしようかな……」
レッド「すぐ、いってもいいけど……もうちょっと、(寝起きドッキリで)遊んでから、っていうのも……」
1、すぐ行く(今回更新中にリーグへ) 2、寝起きドッキリで遊ぶ(次回更新でリーグへ)
下1
716:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/18(日) 23:05:54.59:aJl9e+P30 (1/2)
エーフィが2が良いって言ってた
エーフィが2が良いって言ってた
717:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/18(日) 23:06:12.07:u0Yzp+wV0 (1/1)
2
2
718: ◆nIESo90.aY:2019/08/18(日) 23:11:22.43:Bjq/BdU+0 (10/17)
エーフィ「2がいい!!!!!!!!!!!!!!」
レッド「わ……びっくりした……」
ミヅキ「エーフィさん! おはようございます! あっす!」
エーフィ「はっはっは、おはようおはよう」
ヨウ「はいはいはーい! 寝起きドッキリするならお供しまーす!」
ミヅキ「わたしもわたしも~~!」
ハウ「頑張ってねー」
ヨウ「え、ハウは行かないの~~?」
ハウ「めんどくさいことになるのが目に見えてるからねー、おれにはわかるんだー」
ミヅキ「綺麗な笑顔で去っていった……まさか彼の言葉が本当になるなんて 誰が予想していただろうか」
レッド「ドッキリは……バズーカでいっか……」
ヨウ「誰から行きますか~~~??」
下1 バズーカの威力はコンマ
エーフィ「2がいい!!!!!!!!!!!!!!」
レッド「わ……びっくりした……」
ミヅキ「エーフィさん! おはようございます! あっす!」
エーフィ「はっはっは、おはようおはよう」
ヨウ「はいはいはーい! 寝起きドッキリするならお供しまーす!」
ミヅキ「わたしもわたしも~~!」
ハウ「頑張ってねー」
ヨウ「え、ハウは行かないの~~?」
ハウ「めんどくさいことになるのが目に見えてるからねー、おれにはわかるんだー」
ミヅキ「綺麗な笑顔で去っていった……まさか彼の言葉が本当になるなんて 誰が予想していただろうか」
レッド「ドッキリは……バズーカでいっか……」
ヨウ「誰から行きますか~~~??」
下1 バズーカの威力はコンマ
719:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/18(日) 23:15:15.40:ixz80hlSO (2/3)
せっかくエーフィが参戦したんだし、ゾロ目でフィー展開来い!
せっかくエーフィが参戦したんだし、ゾロ目でフィー展開来い!
720: ◆nIESo90.aY:2019/08/18(日) 23:17:45.31:Bjq/BdU+0 (11/17)
誰かを指定する安価なので安価下で…
誰かを指定する安価なので安価下で…
721:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/18(日) 23:22:06.15:7+mFPep7O (1/2)
トウヤさん
トウヤさん
722: ◆nIESo90.aY:2019/08/18(日) 23:25:35.16:Bjq/BdU+0 (12/17)
レッド「……トウヤのとこ、いこう……」
ミヅキ「えっ目覚めトウヤさん見られるんですか!!!」
レッド「それが……確か、アクロマさんが、防止する機械作ったっていってたから……」
ヨウ「目覚めトウヤさんも好きだけど普段のトウヤさんも大好きなぼくに死角はなかったァ! 行きましょ~~!」
ミヅキ「ちょっと待ってよ~~、わたしも普段のトウヤさんだって大好きだもん~~!」
レッド「……僕も、行かなきゃ……あれ」
レッド(そういえば このバズーカ……いつのだっけ? まあ いっか……)
~トウヤの部屋~
レッド「ぐっどもーにんぐ……!」カチッ パフッ
レッド「……あれ」
ミヅキ「や、やさし~~!」
ヨウ「クラッカーですかね!? ……起きるかなあ、トウヤさん」
直下コンマ60以下で起きる 5以下で目覚める
レッド「……トウヤのとこ、いこう……」
ミヅキ「えっ目覚めトウヤさん見られるんですか!!!」
レッド「それが……確か、アクロマさんが、防止する機械作ったっていってたから……」
ヨウ「目覚めトウヤさんも好きだけど普段のトウヤさんも大好きなぼくに死角はなかったァ! 行きましょ~~!」
ミヅキ「ちょっと待ってよ~~、わたしも普段のトウヤさんだって大好きだもん~~!」
レッド「……僕も、行かなきゃ……あれ」
レッド(そういえば このバズーカ……いつのだっけ? まあ いっか……)
~トウヤの部屋~
レッド「ぐっどもーにんぐ……!」カチッ パフッ
レッド「……あれ」
ミヅキ「や、やさし~~!」
ヨウ「クラッカーですかね!? ……起きるかなあ、トウヤさん」
直下コンマ60以下で起きる 5以下で目覚める
723:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/18(日) 23:28:33.73:7+mFPep7O (2/2)
フィー!
フィー!
724:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/18(日) 23:28:41.99:aJl9e+P30 (2/2)
どう!
どう!
725:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/18(日) 23:29:49.35:ixz80hlSO (3/3)
やってしまった……orz
やってしまった……orz
726: ◆nIESo90.aY:2019/08/18(日) 23:34:21.67:Bjq/BdU+0 (13/17)
トウヤ「……ぐう……」
レッド「……起きない……」
ミヅキ「やっぱクラッカーじゃ駄目でしたか~~……」
ヨウ「はっ、これは……ドッキリ大失敗というやつでは……!?」
レッド「…………」ムム
ミヅキ「確かに、驚かせるどころか起こすことすらできてませんもんね……って、レッドさん!?」
レッド「……トウヤ、起きて、トウヤ……!」ユサ
ミヅキ「エーフィさんっ、これはいったいどういう現象ですか!?」
エーフィ「これはね~、ドッキリ失敗が悔しいから起こすだけ起こしてやるの動きだね!」
レッド「トウヤ……ねえ、起きて……」
トウヤ「むにゃ……ふふ、かわいいこだね……」スヤ…
エーフィ「これは幼女の夢を見てるね、ゆめくいしたから間違いない! 吐いたけど」
ミヅキ「吐けるんですか!? って、レッドさん!?!?」
レッド「…………フーパ」
フーパ「おまかせ~!」つスピーカー
ヨウ「! 総員耳塞げーーーーーッ!!!」バッ
ミヅキ「サーーッ!!!」バッ
エーフィ「ふぃーーーー!」シュウン
レッド「……」スウッ
レッド「起きて、おにいちゃーーーーーーーーーーーんッ!!!!!!!!!!」キーーーーーーーーーーーーーン
トウヤ「……ぐう……」
レッド「……起きない……」
ミヅキ「やっぱクラッカーじゃ駄目でしたか~~……」
ヨウ「はっ、これは……ドッキリ大失敗というやつでは……!?」
レッド「…………」ムム
ミヅキ「確かに、驚かせるどころか起こすことすらできてませんもんね……って、レッドさん!?」
レッド「……トウヤ、起きて、トウヤ……!」ユサ
ミヅキ「エーフィさんっ、これはいったいどういう現象ですか!?」
エーフィ「これはね~、ドッキリ失敗が悔しいから起こすだけ起こしてやるの動きだね!」
レッド「トウヤ……ねえ、起きて……」
トウヤ「むにゃ……ふふ、かわいいこだね……」スヤ…
エーフィ「これは幼女の夢を見てるね、ゆめくいしたから間違いない! 吐いたけど」
ミヅキ「吐けるんですか!? って、レッドさん!?!?」
レッド「…………フーパ」
フーパ「おまかせ~!」つスピーカー
ヨウ「! 総員耳塞げーーーーーッ!!!」バッ
ミヅキ「サーーッ!!!」バッ
エーフィ「ふぃーーーー!」シュウン
レッド「……」スウッ
レッド「起きて、おにいちゃーーーーーーーーーーーんッ!!!!!!!!!!」キーーーーーーーーーーーーーン
727: ◆nIESo90.aY:2019/08/18(日) 23:36:49.46:Bjq/BdU+0 (14/17)
トウヤ「」
レッド「……ごめん……」
ミヅキ「いえ、わたしたちは大丈夫なんですけど……」
ヨウ「トウヤさんは殉職なされました……敬礼!」
ミヅキ「」サッ
レッド「……トウヤ、ごめん、ゆっくり休んで……」
トウヤ「」
エーフィ「レッド、いつの間にハイパーボイス覚えてたの!?!? ビビったァ!!!」
ミヅキ「あ、エーフィさんへのドッキリは大成功ですね!」
レッド「あ……確かに……やった……」
次のターゲット 下1
トウヤ「」
レッド「……ごめん……」
ミヅキ「いえ、わたしたちは大丈夫なんですけど……」
ヨウ「トウヤさんは殉職なされました……敬礼!」
ミヅキ「」サッ
レッド「……トウヤ、ごめん、ゆっくり休んで……」
トウヤ「」
エーフィ「レッド、いつの間にハイパーボイス覚えてたの!?!? ビビったァ!!!」
ミヅキ「あ、エーフィさんへのドッキリは大成功ですね!」
レッド「あ……確かに……やった……」
次のターゲット 下1
728:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/18(日) 23:38:50.90:NDWVDYIhO (1/1)
シルバー
シルバー
729: ◆nIESo90.aY:2019/08/18(日) 23:42:49.78:Bjq/BdU+0 (15/17)
レッド「じゃあ、次は……シルバーのとこ、行こう……」
ミヅキ「っしゃあ!!! 申し訳ありません、ガッツポーズが出てしまいました」
ヨウ「やったねミヅキ! あれっよく考えたら年上のお兄さんが寝起きに来てくれる展開神過ぎない? 味わえばよかった」
ミヅキ「あ、確かに!! だって、レッドさん達との旅も、たぶん、これで……」
ヨウ「……おわり…………待ってすっごく寂しくなってきた~~~~~~~~~~!!!!!!!!!」
ミヅキ「わたしも!!!!!!!!! ど~~しよ!?!?!?!?」
ヨウ「わかんない!!!!!! とりあえずドッキリさせよ!!!!!!!」
ミヅキ「応ッ!!!!!!!!!!!」
レッド「……二人とも? どうしたの……?」
ミヅキ「モニョアエアイ!!!!!!!!!!」
ヨウ「なんでもないです!!!!! 行きます!!!!!!!!!!」
レッド「じゃあ、次は……シルバーのとこ、行こう……」
ミヅキ「っしゃあ!!! 申し訳ありません、ガッツポーズが出てしまいました」
ヨウ「やったねミヅキ! あれっよく考えたら年上のお兄さんが寝起きに来てくれる展開神過ぎない? 味わえばよかった」
ミヅキ「あ、確かに!! だって、レッドさん達との旅も、たぶん、これで……」
ヨウ「……おわり…………待ってすっごく寂しくなってきた~~~~~~~~~~!!!!!!!!!」
ミヅキ「わたしも!!!!!!!!! ど~~しよ!?!?!?!?」
ヨウ「わかんない!!!!!! とりあえずドッキリさせよ!!!!!!!」
ミヅキ「応ッ!!!!!!!!!!!」
レッド「……二人とも? どうしたの……?」
ミヅキ「モニョアエアイ!!!!!!!!!!」
ヨウ「なんでもないです!!!!! 行きます!!!!!!!!!!」
730: ◆nIESo90.aY:2019/08/18(日) 23:46:55.51:Bjq/BdU+0 (16/17)
シルバー「……」スヤ…
ミヅキ「し、姿勢が良い~~~ッ……」
ヨウ「微塵とも動きませんよ……寝相の神か?」
レッド「……大丈夫……この後爆発するから……」スッ
ミヅキ「何が大丈夫なのかはわかりませんけどいけますね!!!!(小声)」
ヨウ「ミヅキ、それどれだけ!つけても小声って着けとけば小さい声になる作戦!? 天才!!!!!!!(小声)」
レッド「……それじゃあ、さん、にー、いち、どーん……!」ドッカアアアン
ミヅキ「威力ゥ~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!」ゴロゴロゴロ
ヨウ「格差が激しウワァ~~~~~~~~~~~~!!!!!!!」ゴロゴロゴロ
下1コンマ90以下で目が覚める 小さい程目覚めが良い
シルバー「……」スヤ…
ミヅキ「し、姿勢が良い~~~ッ……」
ヨウ「微塵とも動きませんよ……寝相の神か?」
レッド「……大丈夫……この後爆発するから……」スッ
ミヅキ「何が大丈夫なのかはわかりませんけどいけますね!!!!(小声)」
ヨウ「ミヅキ、それどれだけ!つけても小声って着けとけば小さい声になる作戦!? 天才!!!!!!!(小声)」
レッド「……それじゃあ、さん、にー、いち、どーん……!」ドッカアアアン
ミヅキ「威力ゥ~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!」ゴロゴロゴロ
ヨウ「格差が激しウワァ~~~~~~~~~~~~!!!!!!!」ゴロゴロゴロ
下1コンマ90以下で目が覚める 小さい程目覚めが良い
731:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/18(日) 23:48:38.88:PD5o8+zm0 (2/2)
せい
せい
732: ◆nIESo90.aY:2019/08/18(日) 23:55:43.37:Bjq/BdU+0 (17/17)
シルバー「……?」ムクッ
レッド「!」
ミヅキ「えっ今の爆発でそんなゆっくり目が覚めちゃいます????」
ヨウ「ぼくたち部屋の隅まで転がっていったのに????」
シルバー「……、レッド、さん……?」キョロ
レッド「……ここだよ……おはよう、シルバー……」
ミヅキ「うっそ 眠くて目があんまり開いてないくらいの寝起き???」
ヨウ「この惨状で!? この部屋の惨状で!? シルバー……恐ろしい子!!!!!!」
ミヅキ「とりあえず距離の近さにわたしの心はフィーバータイム 確変です」
シルバー「レッドさん……おは、よう……ございま……」カクッ
レッド「! ……シルバー……眠い……?」
シルバー「……いえ、おき、ます……」
レッド「……ふふ、目、閉じちゃってる……」
ミヅキ「ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ヨウ(ミヅキ……この空間を邪魔しないために無音で死ぬなんて……!!!)
シルバー「……?」ムクッ
レッド「!」
ミヅキ「えっ今の爆発でそんなゆっくり目が覚めちゃいます????」
ヨウ「ぼくたち部屋の隅まで転がっていったのに????」
シルバー「……、レッド、さん……?」キョロ
レッド「……ここだよ……おはよう、シルバー……」
ミヅキ「うっそ 眠くて目があんまり開いてないくらいの寝起き???」
ヨウ「この惨状で!? この部屋の惨状で!? シルバー……恐ろしい子!!!!!!」
ミヅキ「とりあえず距離の近さにわたしの心はフィーバータイム 確変です」
シルバー「レッドさん……おは、よう……ございま……」カクッ
レッド「! ……シルバー……眠い……?」
シルバー「……いえ、おき、ます……」
レッド「……ふふ、目、閉じちゃってる……」
ミヅキ「ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ヨウ(ミヅキ……この空間を邪魔しないために無音で死ぬなんて……!!!)
733: ◆nIESo90.aY:2019/08/19(月) 00:00:42.69:7io5SCDN0 (1/18)
レッド「……ごめんね、起こしちゃって……もうちょっと、寝る……?」
シルバー「、いえ、おきます、レッドさん……」
レッド「……大丈夫? まだ、ちょっと早いから、寝てても……」
レッド(起こしたのは僕だけど……)
シルバー「いえ……せっかく、いちにちの初めに……レッドさんの声を聞けたので……」
シルバー「今日は、このまま、起きて……レッドさんと、いっしょにいたい……です」
ミヅキ「」
ヨウ(ミヅキ~~~~~~~~~~~~ッ!!!!!!! 殉職)
レッド「……、……」
エーフィ(これはしっかりしてて頼れる後輩が急にザ・後輩みたいな感じの顔を見せたのでびっくりしている顔だよ)テレパシー
ミヅキ「ッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ヨウ(ミヅキ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
レッド「……ごめんね、起こしちゃって……もうちょっと、寝る……?」
シルバー「、いえ、おきます、レッドさん……」
レッド「……大丈夫? まだ、ちょっと早いから、寝てても……」
レッド(起こしたのは僕だけど……)
シルバー「いえ……せっかく、いちにちの初めに……レッドさんの声を聞けたので……」
シルバー「今日は、このまま、起きて……レッドさんと、いっしょにいたい……です」
ミヅキ「」
ヨウ(ミヅキ~~~~~~~~~~~~ッ!!!!!!! 殉職)
レッド「……、……」
エーフィ(これはしっかりしてて頼れる後輩が急にザ・後輩みたいな感じの顔を見せたのでびっくりしている顔だよ)テレパシー
ミヅキ「ッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ヨウ(ミヅキ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
734: ◆nIESo90.aY:2019/08/19(月) 00:06:01.84:7io5SCDN0 (2/18)
レッド「……どうしよう……でも、シルバー、眠そうだよ……?」
シルバー「……ねむいです……」
レッド「やっぱり……どうする……?」
シルバー「……れっどさ……」ギュウ
レッド「!」
ミヅキ「(';')」
エーフィ(えーとね 文字だけじゃ伝わらない部分を説明するよ! フィー!)
エーフィ(レッドはシルバーのベッドに腰掛けて起こしてたんだけど 寝てたシルバーが身を起こして抱き着きに行ったので)
エーフィ(次の新刊はこのネタで決まりだなあって僕は思っているところ!!!!!!!!!!!!!!!)
ヨウ(これは……いい雰囲気なのでは!? いつ脱出しよう……)
レッド「……ふふ、カビゴンみたい……いいよ、寝ても……」ポンポン
ヨウ(ま、ママ~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!! ……じゃなくて!!!)
ヨウ(そこでポケモンに例えられちゃ駄目じゃ~~ん! あれっなんでミヅキじゃなくてぼくがフィーの解説してるんだろ?)
エーフィ(ミヅキが死んでるからじゃない?)
ミヅキ「(@_@)」
ヨウ(納得~~~)
レッド「……どうしよう……でも、シルバー、眠そうだよ……?」
シルバー「……ねむいです……」
レッド「やっぱり……どうする……?」
シルバー「……れっどさ……」ギュウ
レッド「!」
ミヅキ「(';')」
エーフィ(えーとね 文字だけじゃ伝わらない部分を説明するよ! フィー!)
エーフィ(レッドはシルバーのベッドに腰掛けて起こしてたんだけど 寝てたシルバーが身を起こして抱き着きに行ったので)
エーフィ(次の新刊はこのネタで決まりだなあって僕は思っているところ!!!!!!!!!!!!!!!)
ヨウ(これは……いい雰囲気なのでは!? いつ脱出しよう……)
レッド「……ふふ、カビゴンみたい……いいよ、寝ても……」ポンポン
ヨウ(ま、ママ~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!! ……じゃなくて!!!)
ヨウ(そこでポケモンに例えられちゃ駄目じゃ~~ん! あれっなんでミヅキじゃなくてぼくがフィーの解説してるんだろ?)
エーフィ(ミヅキが死んでるからじゃない?)
ミヅキ「(@_@)」
ヨウ(納得~~~)
735: ◆nIESo90.aY:2019/08/19(月) 00:12:01.92:7io5SCDN0 (3/18)
シルバー「……でも、レッド、さん……」
レッド「なあに……どうしたの……?」
ヨウ(ママ………………)
シルバー「……ん、レッドさん……あれ、俺は……っ、レッドさん!?!?」
レッド「わ……びっくりした……起きた?」
シルバー「は、はい、完全に目が覚めました!! すみませんでした寝起きとはいえあのようなことを」フカブカ
ヨウ(綺麗な土下座すぎる……!! 見習わないと……)
レッド「ううん、僕が、起こしちゃったから……あ、シルバー……」
シルバー「はいッ!!!」
レッド「……今、僕がいて……びっくりした……?」
シルバー「え、は、はい。かなり驚きました(自分がしてしまったことも含めて)」
レッド「……なら、ドッキリ大成功……いえーい」スッ
シルバー「い、いえーい……?」パンッ
レッド「……♪」
シルバー(なんだかよくわからないが……朝からレッドさんと話せたし、だき、ついてしまったし)
シルバー(……最終的に、レッドさんが嬉しそうでよかった……)
ミヅキ「」
ヨウ「ミヅキ……オタクパワーを使い果たしてとうとう半角に………………」
シルバー「……でも、レッド、さん……」
レッド「なあに……どうしたの……?」
ヨウ(ママ………………)
シルバー「……ん、レッドさん……あれ、俺は……っ、レッドさん!?!?」
レッド「わ……びっくりした……起きた?」
シルバー「は、はい、完全に目が覚めました!! すみませんでした寝起きとはいえあのようなことを」フカブカ
ヨウ(綺麗な土下座すぎる……!! 見習わないと……)
レッド「ううん、僕が、起こしちゃったから……あ、シルバー……」
シルバー「はいッ!!!」
レッド「……今、僕がいて……びっくりした……?」
シルバー「え、は、はい。かなり驚きました(自分がしてしまったことも含めて)」
レッド「……なら、ドッキリ大成功……いえーい」スッ
シルバー「い、いえーい……?」パンッ
レッド「……♪」
シルバー(なんだかよくわからないが……朝からレッドさんと話せたし、だき、ついてしまったし)
シルバー(……最終的に、レッドさんが嬉しそうでよかった……)
ミヅキ「」
ヨウ「ミヅキ……オタクパワーを使い果たしてとうとう半角に………………」
736: ◆nIESo90.aY:2019/08/19(月) 00:13:18.39:7io5SCDN0 (4/18)
今日はここまで。明日も更新です。
今日はここまで。明日も更新です。
737:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/19(月) 00:15:37.33:/TbQbfK30 (1/1)
スナオニシンダ オツデス
スナオニシンダ オツデス
738:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/19(月) 00:17:48.73:OaTbWOtS0 (1/1)
乙です!!
乙です!!
739:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/19(月) 15:54:24.69:SNhckjx4O (1/1)
素晴らしい乙
素晴らしい乙
740: ◆nIESo90.aY:2019/08/19(月) 22:02:04.84:7io5SCDN0 (5/18)
はじめます。
はじめます。
741: ◆nIESo90.aY:2019/08/19(月) 22:37:08.09:7io5SCDN0 (6/18)
キョウヘイ「おっはよーございまーっす! 今日の朝ごはん当番は俺っすよ!」
レッド「……やった……」
ハウ「おれがー、散歩中に取ってきたー、きのみもあるよー」
ヨウ「え!! ちょー豪華じゃ~~ん!!」
ハウ「レッドがー、リーグに挑む日だしねー。頑張ってもらわないとーーー」ジッ
ミヅキ(こっちへの圧……!!!!!)
シルバー「レッドさん、俺の分もどうぞ…………」
レッド「ありがとう……」
キョウヘイ(シルバー、何かやらかしたんすね……)
キョウヘイ「おっはよーございまーっす! 今日の朝ごはん当番は俺っすよ!」
レッド「……やった……」
ハウ「おれがー、散歩中に取ってきたー、きのみもあるよー」
ヨウ「え!! ちょー豪華じゃ~~ん!!」
ハウ「レッドがー、リーグに挑む日だしねー。頑張ってもらわないとーーー」ジッ
ミヅキ(こっちへの圧……!!!!!)
シルバー「レッドさん、俺の分もどうぞ…………」
レッド「ありがとう……」
キョウヘイ(シルバー、何かやらかしたんすね……)
742: ◆nIESo90.aY:2019/08/19(月) 22:42:58.08:7io5SCDN0 (7/18)
キョウヘイ「……ところで、トウヤさんはどうしたんすか?」
レッド「……」ピタッ
ミヅキ「それは……」
ヨウ「……悲しい、事件でした……」
キョウヘイ「……死んだんすね……まあ多分幼女関連でなんかしたんすよね? あとで起こしとくっすよ」
ミヅキ「冊子の良さがはんぱないですね!?」
キョウヘイ「慣れてるっすからね~。さあレッドさん、ガッツリ食べてガッツリバトルっすよ!」
レッド「うん……!」モグ
シルバー(速い……ッ!)
キョウヘイ「……ところで、トウヤさんはどうしたんすか?」
レッド「……」ピタッ
ミヅキ「それは……」
ヨウ「……悲しい、事件でした……」
キョウヘイ「……死んだんすね……まあ多分幼女関連でなんかしたんすよね? あとで起こしとくっすよ」
ミヅキ「冊子の良さがはんぱないですね!?」
キョウヘイ「慣れてるっすからね~。さあレッドさん、ガッツリ食べてガッツリバトルっすよ!」
レッド「うん……!」モグ
シルバー(速い……ッ!)
743: ◆nIESo90.aY:2019/08/19(月) 22:52:04.28:7io5SCDN0 (8/18)
レッド「……」
キョウヘイ「準備終わったっすか?」
レッド「……うん、もう行ける……」
トウヤ「が、がんばってね……」フラ
レッド「あ……うん……ごめんね、さっき……」
トウヤ「大丈夫だよ……ここで応援してるからね」
レッド「……ありがとう」
シルバー「頑張ってください……!」
レッド「ありがとう……」
ハウ「応援してるねー、がんばれー」
レッド「うん……」
グリーン「おいレッド。今から当然の事言うけど笑うなよ」
レッド「……?」
グリーン「……勝てよ、絶対に」
レッド「……わかった。任せて」
レッド「……」
キョウヘイ「準備終わったっすか?」
レッド「……うん、もう行ける……」
トウヤ「が、がんばってね……」フラ
レッド「あ……うん……ごめんね、さっき……」
トウヤ「大丈夫だよ……ここで応援してるからね」
レッド「……ありがとう」
シルバー「頑張ってください……!」
レッド「ありがとう……」
ハウ「応援してるねー、がんばれー」
レッド「うん……」
グリーン「おいレッド。今から当然の事言うけど笑うなよ」
レッド「……?」
グリーン「……勝てよ、絶対に」
レッド「……わかった。任せて」
744: ◆nIESo90.aY:2019/08/19(月) 22:59:08.26:7io5SCDN0 (9/18)
~ラキナラマウンテン~
レッド「……山、だ」
レッド(少しだけ、セキエイ高原と似てるかも……)
レッド(でも、それにしては気温が……ん?)
レッド(ここ……何かがいたような跡がある……? 何かが暴れていったような……)キョロキョロ
レッド(……調べても、特に何もわからなさそう。今はいいかな……)
レッド(今はリーグに行かなくちゃ……見た感じ、トレーナーもたくさんいる)
エリートトレーナー「そこのキミ、リーグに行くんだろう? その前にバトルしていかないか?」
エリートトレーナー「そのまま、家に帰る事になるかもしれないけどね!」ポーン
エレキブル「ぶるるぅ……」
レッド「……こっちのセリフ」ポーン
フシギバナ「ばぁな……!」
~ラキナラマウンテン~
レッド「……山、だ」
レッド(少しだけ、セキエイ高原と似てるかも……)
レッド(でも、それにしては気温が……ん?)
レッド(ここ……何かがいたような跡がある……? 何かが暴れていったような……)キョロキョロ
レッド(……調べても、特に何もわからなさそう。今はいいかな……)
レッド(今はリーグに行かなくちゃ……見た感じ、トレーナーもたくさんいる)
エリートトレーナー「そこのキミ、リーグに行くんだろう? その前にバトルしていかないか?」
エリートトレーナー「そのまま、家に帰る事になるかもしれないけどね!」ポーン
エレキブル「ぶるるぅ……」
レッド「……こっちのセリフ」ポーン
フシギバナ「ばぁな……!」
745: ◆nIESo90.aY:2019/08/19(月) 23:05:25.72:7io5SCDN0 (10/18)
レッド「……あれが、アローラリーグ……」
レッド「……」クルッ
レッド(この景色、この高さ……この空気。少し、ピリピリしてる)
レッド(でも、気分が高まってくる。同じだ、シロガネ山と……)
レッド(……いける。絶対に)
レッド「……ね、ピカチュウ」
ピカチュウ「ぴか、ぴっかー!」
レッド「行こう……!」
レッド「……あれが、アローラリーグ……」
レッド「……」クルッ
レッド(この景色、この高さ……この空気。少し、ピリピリしてる)
レッド(でも、気分が高まってくる。同じだ、シロガネ山と……)
レッド(……いける。絶対に)
レッド「……ね、ピカチュウ」
ピカチュウ「ぴか、ぴっかー!」
レッド「行こう……!」
746: ◆nIESo90.aY:2019/08/19(月) 23:08:29.84:7io5SCDN0 (11/18)
~ポケモンリーグ~
レッド(……ここが、リーグ)
レッド(いかにも、山の中に作りましたって感じ……)
レッド(あとなんか新築の臭いがする)
レッド(……ここも、どこから挑むか選べるタイプの場所なんだ)
レッド(どっちから行こうかな……)
レッド「……迷ったら右、って……ジャンプで見た気がする……ごー!」ダッ
~ポケモンリーグ~
レッド(……ここが、リーグ)
レッド(いかにも、山の中に作りましたって感じ……)
レッド(あとなんか新築の臭いがする)
レッド(……ここも、どこから挑むか選べるタイプの場所なんだ)
レッド(どっちから行こうかな……)
レッド「……迷ったら右、って……ジャンプで見た気がする……ごー!」ダッ
747: ◆nIESo90.aY:2019/08/19(月) 23:16:21.02:7io5SCDN0 (12/18)
カヒリ「……よく来ましたね、あたしは四天王のカヒリです」
レッド「……」
レッド(風が強い……それに、なんだかこの人……ナギさんと雰囲気が似てるような……)
レッド「……飛行タイプ使い?」
カヒリ「! その通りです。どうやら、相当場を踏んだトレーナーのようですね」
レッド「……そのとーりです……」
カヒリ「ふふ……しかし、相性だけで倒されるほど甘いあたしではありません」
カヒリ「ゴルフもバトルも、大事なのは風向き! それを知り尽くしたあたしに勝てるでしょうか?」ポーン
エアームド「きしゃあ!」
レッド「……サンダース!」ポーン
サンダース「だーす!(エアームドって毛無いじゃねえか!!!)」
カヒリ「……よく来ましたね、あたしは四天王のカヒリです」
レッド「……」
レッド(風が強い……それに、なんだかこの人……ナギさんと雰囲気が似てるような……)
レッド「……飛行タイプ使い?」
カヒリ「! その通りです。どうやら、相当場を踏んだトレーナーのようですね」
レッド「……そのとーりです……」
カヒリ「ふふ……しかし、相性だけで倒されるほど甘いあたしではありません」
カヒリ「ゴルフもバトルも、大事なのは風向き! それを知り尽くしたあたしに勝てるでしょうか?」ポーン
エアームド「きしゃあ!」
レッド「……サンダース!」ポーン
サンダース「だーす!(エアームドって毛無いじゃねえか!!!)」
748: ◆nIESo90.aY:2019/08/19(月) 23:21:47.32:7io5SCDN0 (13/18)
ドデカバシ「ぎゅー……」バタッ
カヒリ「ドデカバシ! ……よく頑張りましたね」シュウン
レッド「サンダース!」
サンダース「だーっす!」タタッ
レッド「うん……ありがとう、サンダース……」モフ シュウン
レッド(電気タイプのポケモンはもふると髪の毛がすごいことになる)
カヒリ「お見事でした……あなた、名前は?」
レッド「…………レッド、です」
カヒリ「! 聞いた事があります。カントー出身の伝説のトレーナーだと」
レッド(そういえば一部では伝説になっているんだったね)
カヒリ「それならば、まだあたしの力が届かないのも納得です……また、戦わせてください」
カヒリ「トレーニングを積んで、次はあなたを倒します!!」
レッド「……特訓は、大事だもんね……でも、あなたが特訓してる間、僕も強くなっていくから」
レッド「……簡単に倒せると、思わないでね……」
カヒリ「っ……言いますね。それが事実だとしたら、本当に恐ろしいトレーナーです」
カヒリ「いいでしょう! あなたがこの先に進む資格があることは十分に思い知りました」
カヒリ「進んでください。そして、チャンピオンの座を手にしてください……期待しています」
ドデカバシ「ぎゅー……」バタッ
カヒリ「ドデカバシ! ……よく頑張りましたね」シュウン
レッド「サンダース!」
サンダース「だーっす!」タタッ
レッド「うん……ありがとう、サンダース……」モフ シュウン
レッド(電気タイプのポケモンはもふると髪の毛がすごいことになる)
カヒリ「お見事でした……あなた、名前は?」
レッド「…………レッド、です」
カヒリ「! 聞いた事があります。カントー出身の伝説のトレーナーだと」
レッド(そういえば一部では伝説になっているんだったね)
カヒリ「それならば、まだあたしの力が届かないのも納得です……また、戦わせてください」
カヒリ「トレーニングを積んで、次はあなたを倒します!!」
レッド「……特訓は、大事だもんね……でも、あなたが特訓してる間、僕も強くなっていくから」
レッド「……簡単に倒せると、思わないでね……」
カヒリ「っ……言いますね。それが事実だとしたら、本当に恐ろしいトレーナーです」
カヒリ「いいでしょう! あなたがこの先に進む資格があることは十分に思い知りました」
カヒリ「進んでください。そして、チャンピオンの座を手にしてください……期待しています」
749: ◆nIESo90.aY:2019/08/19(月) 23:29:33.59:7io5SCDN0 (14/18)
レッド「あと、三人……」
レッド(順番に行こう。ごー!)ダッ
レッド(くらっ)
レッド(そしてなんか鬼火)
レッド(あとなんか幽霊 絶対ゴーストタイプの四天王だ……)
レッド(……あれ、ゴーストタイプ?)
アセロラ「じゃじゃ~ん……アセロラちゃんだよ!」
レッド「わっ……四天王、だったの……?」
アセロラ「うん、偉い人に頼まれたの! だから、今はしまクイーンと兼業中!」
アセロラ「あのね……知ってたよ、レッドおにいちゃんがここにすぐ来るって。でも、ほんとにあっと言う間だったね!」
レッド「……戦うのが楽しくて、つい、どんどん進んじゃって……」
アセロラ「うんうん、結構わかるかも? でも、四天王としてはこういうしかないかなー」
アセロラ「……おまえのみちはここで途絶えるのだーーーッ!」バッ
ジュペッタ「じゅべべ!」バッ
レッド「! ……ギラティナ!」ポーン
ギラティナ「……ギギギ……」ズシン
アセロラ「わ! アセロラちゃんわかっちゃう、そのすんごいオーラ! えへへ、楽しいねー!」
レッド「……うん」
レッド「あと、三人……」
レッド(順番に行こう。ごー!)ダッ
レッド(くらっ)
レッド(そしてなんか鬼火)
レッド(あとなんか幽霊 絶対ゴーストタイプの四天王だ……)
レッド(……あれ、ゴーストタイプ?)
アセロラ「じゃじゃ~ん……アセロラちゃんだよ!」
レッド「わっ……四天王、だったの……?」
アセロラ「うん、偉い人に頼まれたの! だから、今はしまクイーンと兼業中!」
アセロラ「あのね……知ってたよ、レッドおにいちゃんがここにすぐ来るって。でも、ほんとにあっと言う間だったね!」
レッド「……戦うのが楽しくて、つい、どんどん進んじゃって……」
アセロラ「うんうん、結構わかるかも? でも、四天王としてはこういうしかないかなー」
アセロラ「……おまえのみちはここで途絶えるのだーーーッ!」バッ
ジュペッタ「じゅべべ!」バッ
レッド「! ……ギラティナ!」ポーン
ギラティナ「……ギギギ……」ズシン
アセロラ「わ! アセロラちゃんわかっちゃう、そのすんごいオーラ! えへへ、楽しいねー!」
レッド「……うん」
750: ◆nIESo90.aY:2019/08/19(月) 23:35:42.81:7io5SCDN0 (15/18)
レッド「……ギラティナ、シャドーダイブ!」
ギラティナ「……ギガッ!」ドシーーン
シロデスナ「しゅ おおお……」サラサラ
アセロラ「あーーっ、シロデスナ! うう、お疲れ様ー……」シュウン
レッド「……ギラティナ、ありがとう」
ギラティナ「……」スリ シュウン
レッド「……」
アセロラ「……ねーねー、レッドおにいちゃん、その子とのバトル楽しかった?」
レッド「、うん……楽しかった、よ」
アセロラ「だよね! 今おにいちゃん、ちょっとにこっとしてたもん……えへへー、うれしいな!」
アセロラ「ゴーストタイプの子って、みんな、寂しがり屋なんだよ。だから、バトル大好きなの」
アセロラ「だから、バトルが強いひともいっぱい戦ってくれる人もだーいすき!」
レッド「……そう、なんだ……」
アセロラ「だからね、アセロラもレッドおにいちゃん大好きだよ! またバトルしてね!」
レッド「もちろん……またね」
アセロラ「残りふたり! がんばってねー!」
レッド「……ギラティナ、シャドーダイブ!」
ギラティナ「……ギガッ!」ドシーーン
シロデスナ「しゅ おおお……」サラサラ
アセロラ「あーーっ、シロデスナ! うう、お疲れ様ー……」シュウン
レッド「……ギラティナ、ありがとう」
ギラティナ「……」スリ シュウン
レッド「……」
アセロラ「……ねーねー、レッドおにいちゃん、その子とのバトル楽しかった?」
レッド「、うん……楽しかった、よ」
アセロラ「だよね! 今おにいちゃん、ちょっとにこっとしてたもん……えへへー、うれしいな!」
アセロラ「ゴーストタイプの子って、みんな、寂しがり屋なんだよ。だから、バトル大好きなの」
アセロラ「だから、バトルが強いひともいっぱい戦ってくれる人もだーいすき!」
レッド「……そう、なんだ……」
アセロラ「だからね、アセロラもレッドおにいちゃん大好きだよ! またバトルしてね!」
レッド「もちろん……またね」
アセロラ「残りふたり! がんばってねー!」
751: ◆nIESo90.aY:2019/08/19(月) 23:45:02.16:7io5SCDN0 (16/18)
レッド(……楽しいバトルだったな)
レッド「三人目……頑張ろう」
レッド「……」
レッド(シンプル、だけどなんか無骨な雰囲気……これは、まさか)
ライチ「久しぶりだねぇ! 元気してたかい?」
レッド「……ライチさん」
ライチ「そう、あたしこそ四天王の一人、ライチさ! 岩タイプ使いの四天王っていうのも珍しいかもね」
レッド「……確かに、初めて見ました……」
ライチ「あたしは、岩タイプこそ四天王にぴったりだと思うんだけどねぇ……」
ライチ「硬く、強く、チャンピオンへ挑むトレーナーへの壁となる! どうだい、それっぽいだろう?」
レッド「……たしかに……挑戦し甲斐がある、気がする……」
ライチ「そうだろうそうだろう! ……さ、あんたも試してみるかい?」
ライチ「あたしたちを超えて! チャンピオンに挑んでみな!」ポーン
ダイノーズ「のーず……」ズシン
レッド「……超える。いくよ、相棒……!」ポーン
金コイキング「ここで俺を出すたァ分かってるじゃねえか! 流石相棒だぜ!」
ライチ「コイキング!? ……でも、ただのコイキングじゃないね! 舐めてかかるなんて真似はしないよ!」
レッド「その方が、嬉しい……です」
レッド(……楽しいバトルだったな)
レッド「三人目……頑張ろう」
レッド「……」
レッド(シンプル、だけどなんか無骨な雰囲気……これは、まさか)
ライチ「久しぶりだねぇ! 元気してたかい?」
レッド「……ライチさん」
ライチ「そう、あたしこそ四天王の一人、ライチさ! 岩タイプ使いの四天王っていうのも珍しいかもね」
レッド「……確かに、初めて見ました……」
ライチ「あたしは、岩タイプこそ四天王にぴったりだと思うんだけどねぇ……」
ライチ「硬く、強く、チャンピオンへ挑むトレーナーへの壁となる! どうだい、それっぽいだろう?」
レッド「……たしかに……挑戦し甲斐がある、気がする……」
ライチ「そうだろうそうだろう! ……さ、あんたも試してみるかい?」
ライチ「あたしたちを超えて! チャンピオンに挑んでみな!」ポーン
ダイノーズ「のーず……」ズシン
レッド「……超える。いくよ、相棒……!」ポーン
金コイキング「ここで俺を出すたァ分かってるじゃねえか! 流石相棒だぜ!」
ライチ「コイキング!? ……でも、ただのコイキングじゃないね! 舐めてかかるなんて真似はしないよ!」
レッド「その方が、嬉しい……です」
752: ◆nIESo90.aY:2019/08/19(月) 23:45:39.06:7io5SCDN0 (17/18)
753: ◆nIESo90.aY:2019/08/19(月) 23:50:12.64:7io5SCDN0 (18/18)
レッド「……撃って!」
金コイキング「任せろってんだ!! 喰らえ渾身の!! ハイドロカノンだァーーーーー!!!」バババババ
ルガルガン「がうう……!」バタッ
ライチ「ルガルガン! ……よく頑張ったね」シュウン
レッド「やったね……」スッ
金コイキング「あったりまえよ!」パシン
ライチ「それにしても、すごいコイキングだねぇ! こんな強いなんて、本当に驚いたよ」
レッド「……特訓、したから」
金コイキング「ま、俺がもともと強いってのもあったけどな! 昔は各地で大暴れして……」
レッド「自然に話に混ざらないで……」シュウン
ライチ「あっはっは! 面白いポケモンだねぇ……暴れ者だったのかい。それにしては、楽しそうにバトルしてたねぇ」
レッド「……わかり、ますか?」
ライチ「わかるさ! 楽しそうなのは、あんたがあの子の好きそうな戦い方をさせてるから、ってのもね」
レッド「……!」
ライチ「ちゃんと自分のポケモンの事が大好きなんだってわかる、良い戦いだったよ。さ、この後も頑張りな!」
レッド「……はい!」
レッド「……撃って!」
金コイキング「任せろってんだ!! 喰らえ渾身の!! ハイドロカノンだァーーーーー!!!」バババババ
ルガルガン「がうう……!」バタッ
ライチ「ルガルガン! ……よく頑張ったね」シュウン
レッド「やったね……」スッ
金コイキング「あったりまえよ!」パシン
ライチ「それにしても、すごいコイキングだねぇ! こんな強いなんて、本当に驚いたよ」
レッド「……特訓、したから」
金コイキング「ま、俺がもともと強いってのもあったけどな! 昔は各地で大暴れして……」
レッド「自然に話に混ざらないで……」シュウン
ライチ「あっはっは! 面白いポケモンだねぇ……暴れ者だったのかい。それにしては、楽しそうにバトルしてたねぇ」
レッド「……わかり、ますか?」
ライチ「わかるさ! 楽しそうなのは、あんたがあの子の好きそうな戦い方をさせてるから、ってのもね」
レッド「……!」
ライチ「ちゃんと自分のポケモンの事が大好きなんだってわかる、良い戦いだったよ。さ、この後も頑張りな!」
レッド「……はい!」
754: ◆nIESo90.aY:2019/08/20(火) 00:03:49.55:gi9LebPW0 (1/30)
レッド「次が、最後……」
レッド(がんばろう。ごー!)ダッ
レッド「……」
レッド(よりゴツイ……!! これは、多分……鋼タイプ……)
マーレイン「やあ、こんにちは。鋼タイプの四天王、マーレインです」
レッド「……こんにちは、レッドです……」
マーレイン「ああ、やっぱり。マサキくんに聞いていたとおりだ」
レッド「え……マサキの知り合い……?」
マーレイン「うん、実はアローラでのボックス管理をしていてね。そのよしみで知り合いなんだ」
マーレイン「マーくん……マーマネからも聞いていたよ。とても強いトレーナーが来たって」
レッド「……マーマネくん」
マーレイン「なんだか、その時には巫女さんだったって聞いてたから、女の子かと思っていたけど……」
レッド「……気のせいです! バトルしましょう!!」
マーレイン「わ、わかったよ! そうだね、せっかく四天王の間に来たんだから……よし」
マーレイン「友人に頼まれてなっていた四天王だけど、興味深いトレーナーと戦えるなら悪くないかもな……!」ポーン
クレッフィ「くっふぃふぃ~!」チャラッ
レッド「……ファイヤー!」ポーン
ファイヤー「……」キッ
マーレイン「ファイヤー! カントーに生息するという幻のポケモン……! うん、流石だね……!」
レッド「……」
レッド「次が、最後……」
レッド(がんばろう。ごー!)ダッ
レッド「……」
レッド(よりゴツイ……!! これは、多分……鋼タイプ……)
マーレイン「やあ、こんにちは。鋼タイプの四天王、マーレインです」
レッド「……こんにちは、レッドです……」
マーレイン「ああ、やっぱり。マサキくんに聞いていたとおりだ」
レッド「え……マサキの知り合い……?」
マーレイン「うん、実はアローラでのボックス管理をしていてね。そのよしみで知り合いなんだ」
マーレイン「マーくん……マーマネからも聞いていたよ。とても強いトレーナーが来たって」
レッド「……マーマネくん」
マーレイン「なんだか、その時には巫女さんだったって聞いてたから、女の子かと思っていたけど……」
レッド「……気のせいです! バトルしましょう!!」
マーレイン「わ、わかったよ! そうだね、せっかく四天王の間に来たんだから……よし」
マーレイン「友人に頼まれてなっていた四天王だけど、興味深いトレーナーと戦えるなら悪くないかもな……!」ポーン
クレッフィ「くっふぃふぃ~!」チャラッ
レッド「……ファイヤー!」ポーン
ファイヤー「……」キッ
マーレイン「ファイヤー! カントーに生息するという幻のポケモン……! うん、流石だね……!」
レッド「……」
755: ◆nIESo90.aY:2019/08/20(火) 00:11:23.74:gi9LebPW0 (2/30)
レッド「とどめ……ファイヤー、もえつきる!」
ファイヤー「……ギャアーオ!!!」ボオッッッ
ダグトリオ「だ」「ぐ」「と……」バタッ
マーレイン「ダグトリオ……! お疲れ様、ありがとう」シュウン
レッド「……やったね、ファイヤー……」
ファイヤー「ぎゃおう!」バサッ
マーレイン「……きみは、マーくんやマサキくんの話していた通り、素晴らしいトレーナーだね」
マーレイン「強さだけじゃない。幻のポケモンのような、強い生き物を従えて。その強さだけじゃなく、美しさをより引き出す……」
マーレイン「ファイヤーの炎は、今まで戦ってきたポケモンのどの炎よりも綺麗だった」
レッド「……褒められたね、ファイヤー」
ファイヤー「……」キッ
レッド「睨まないの……」
マーレイン「はは、ふざけているわけじゃないんだ……見るものを、対峙するものを圧倒させる何かが君にはある」
マーレイン「だからこそ、沢山の人やポケモンが君の元へ集まるのかもしれない……」
レッド「……あれ、僕がポケモンたくさん持ってるって、なんで……」
マーレイン「マサキくんが話してたよ。たくさん連れてるのにボックスを使ってくれないってね……たまには彼とも遊んであげてくれるかい」
レッド「……善処します……」
レッド「とどめ……ファイヤー、もえつきる!」
ファイヤー「……ギャアーオ!!!」ボオッッッ
ダグトリオ「だ」「ぐ」「と……」バタッ
マーレイン「ダグトリオ……! お疲れ様、ありがとう」シュウン
レッド「……やったね、ファイヤー……」
ファイヤー「ぎゃおう!」バサッ
マーレイン「……きみは、マーくんやマサキくんの話していた通り、素晴らしいトレーナーだね」
マーレイン「強さだけじゃない。幻のポケモンのような、強い生き物を従えて。その強さだけじゃなく、美しさをより引き出す……」
マーレイン「ファイヤーの炎は、今まで戦ってきたポケモンのどの炎よりも綺麗だった」
レッド「……褒められたね、ファイヤー」
ファイヤー「……」キッ
レッド「睨まないの……」
マーレイン「はは、ふざけているわけじゃないんだ……見るものを、対峙するものを圧倒させる何かが君にはある」
マーレイン「だからこそ、沢山の人やポケモンが君の元へ集まるのかもしれない……」
レッド「……あれ、僕がポケモンたくさん持ってるって、なんで……」
マーレイン「マサキくんが話してたよ。たくさん連れてるのにボックスを使ってくれないってね……たまには彼とも遊んであげてくれるかい」
レッド「……善処します……」
756: ◆nIESo90.aY:2019/08/20(火) 00:15:13.74:gi9LebPW0 (3/30)
レッド「……これで、全員……」
レッド「あとは……チャンピオンだけ……あ、エレベーター」
レッド(アローラで、一番高いところで戦うんだ……楽しそう……)
~チャンピオンの間~
レッド「…………」
レッド(空が近い……雲が目下にある……)
レッド(ここで、戦うんだ……ん、足音……が、ふたつ?)
???「ほっほっほ、よく来ましたな」
???2「四天王が敗れてしまったという事か」
???「ならばわれわれも戦うしかありますまい」
???2「なぜならわれわれはちゃにゅ……チャニュピョヌ……」
???「なんて?」
レッド「……これで、全員……」
レッド「あとは……チャンピオンだけ……あ、エレベーター」
レッド(アローラで、一番高いところで戦うんだ……楽しそう……)
~チャンピオンの間~
レッド「…………」
レッド(空が近い……雲が目下にある……)
レッド(ここで、戦うんだ……ん、足音……が、ふたつ?)
???「ほっほっほ、よく来ましたな」
???2「四天王が敗れてしまったという事か」
???「ならばわれわれも戦うしかありますまい」
???2「なぜならわれわれはちゃにゅ……チャニュピョヌ……」
???「なんて?」
757: ◆nIESo90.aY:2019/08/20(火) 00:19:06.53:gi9LebPW0 (4/30)
レッド「…………」
???2「あ~~~~っレッドさんの目が冷たい!!!」
???「わたしたちのハートがピンチ!! 謎の老人作戦やめよ!!!」
???2「了解!!!」バッ
ミヅキ「……こんにちは、レッドさん!!」
ヨウ「ぼくたちが……チャンピオンです!」
レッド「……チャンピオンが、二人?」
ミヅキ「それが、わたしたちほぼ同時に四天王を倒しまして」
ヨウ「当時のチャンピオン……ハウと、チャンピオン代理だったククイ博士を倒したんです」
ミヅキ「そのあとわたしたちで戦ったんですけど、何度戦っても引き分けで!」
ヨウ「決着がつくまで、ぼくたち二人がチャンピオンなんです!」
レッド「なるほど……バトルの、形式は?」
ミヅキ「わたしたちが三匹ずつ出して、挑戦者の方には六匹用意してもらいます」
ヨウ「かーらーの、ダブルバトルです! 新しいチャンピオンですよね~~!」
レッド「…………」
???2「あ~~~~っレッドさんの目が冷たい!!!」
???「わたしたちのハートがピンチ!! 謎の老人作戦やめよ!!!」
???2「了解!!!」バッ
ミヅキ「……こんにちは、レッドさん!!」
ヨウ「ぼくたちが……チャンピオンです!」
レッド「……チャンピオンが、二人?」
ミヅキ「それが、わたしたちほぼ同時に四天王を倒しまして」
ヨウ「当時のチャンピオン……ハウと、チャンピオン代理だったククイ博士を倒したんです」
ミヅキ「そのあとわたしたちで戦ったんですけど、何度戦っても引き分けで!」
ヨウ「決着がつくまで、ぼくたち二人がチャンピオンなんです!」
レッド「なるほど……バトルの、形式は?」
ミヅキ「わたしたちが三匹ずつ出して、挑戦者の方には六匹用意してもらいます」
ヨウ「かーらーの、ダブルバトルです! 新しいチャンピオンですよね~~!」
758: ◆nIESo90.aY:2019/08/20(火) 00:23:44.82:gi9LebPW0 (5/30)
レッド「……うん、確かに、新しい形式……でも」
レッド「三匹ずつ、じゃなくていいよ……六匹全部、使って」
ミヅキ「え ……いいんですか?」
ヨウ「いくらレッドさんがポケモンいっぱい持ってるっていっても、リーグで使えるのは六匹までですよね?」
レッド「うん……それでも、勝つ自信があるから……」
ミヅキ「っ! ……へ、へへへ、面白いじゃァないですか……! 六対十二ィ~~!! やってやろォ~~じゃないですかァ!!」
ヨウ「ミヅキ!! 顔がジョジョの三下みたいになってる!! それ負けフラグ!!!」
ミヅキ「やっべネタ走り病が! ……ごほん、レッドさんが大丈夫なら、わたしたちはそれでもいいです!」
ヨウ「レッドさん相手だからって、手加減しませんからね!」
レッド「もちろん……二人の本気を……いや」
レッド「ゼンリョクを、見せて……!」 ヒュウウウウ
ミヅキ「あれ、雪……っていうか霰!? ここ雲の上なのに!?」
ヨウ「レッドさんスタンド能力者かなにか!?!?」
レッド「……うん、確かに、新しい形式……でも」
レッド「三匹ずつ、じゃなくていいよ……六匹全部、使って」
ミヅキ「え ……いいんですか?」
ヨウ「いくらレッドさんがポケモンいっぱい持ってるっていっても、リーグで使えるのは六匹までですよね?」
レッド「うん……それでも、勝つ自信があるから……」
ミヅキ「っ! ……へ、へへへ、面白いじゃァないですか……! 六対十二ィ~~!! やってやろォ~~じゃないですかァ!!」
ヨウ「ミヅキ!! 顔がジョジョの三下みたいになってる!! それ負けフラグ!!!」
ミヅキ「やっべネタ走り病が! ……ごほん、レッドさんが大丈夫なら、わたしたちはそれでもいいです!」
ヨウ「レッドさん相手だからって、手加減しませんからね!」
レッド「もちろん……二人の本気を……いや」
レッド「ゼンリョクを、見せて……!」 ヒュウウウウ
ミヅキ「あれ、雪……っていうか霰!? ここ雲の上なのに!?」
ヨウ「レッドさんスタンド能力者かなにか!?!?」
759: ◆nIESo90.aY:2019/08/20(火) 00:30:00.89:gi9LebPW0 (6/30)
ミヅキ「いくよっ、アブリボン!」ポーン
アブリボン「きゅう!」
ヨウ「がんばるぞ~ッ、ルージュラ!」ポーン
ルージュラ「るっじゅ~」チュパ
レッド「……いくよ。ファイヤー、ギラティナ……!」ポーン
ファイヤー「ギャアーーーオッ!!」キッ
ギラティナ「ギガガゴ……」ズシーン
ミヅキ「なんてプレッシャー……! ていうかゴツイ!!」
ヨウ「……でも戦わないと! いくぞルージュラ、ふぶき!」
ルージュラ「じゅら~!」ヒュウウ
ミヅキ「やるじゃんヨウ、霰をうまく利用してる!」
レッド「……ファイヤー、ねっぷう!」
ファイヤー「ギャオーウ!!」バサッッ
ルージュラ「じゅらっ!?」ジュワッ
ヨウ「うっそ、羽ばたきで全部溶かされた!? ルージュラ!」
ルージュラ「じゅ、ら……」バタッ
アブリボン「きゅうう……」バタッ
ミヅキ「へっへっへ範囲技……! どっちも炎タイプ抜群だったなあ……! ありがとうアブリボン!」シュウン
ヨウ「よっくがんばった!」シュウン
ミヅキ「いくよっ、アブリボン!」ポーン
アブリボン「きゅう!」
ヨウ「がんばるぞ~ッ、ルージュラ!」ポーン
ルージュラ「るっじゅ~」チュパ
レッド「……いくよ。ファイヤー、ギラティナ……!」ポーン
ファイヤー「ギャアーーーオッ!!」キッ
ギラティナ「ギガガゴ……」ズシーン
ミヅキ「なんてプレッシャー……! ていうかゴツイ!!」
ヨウ「……でも戦わないと! いくぞルージュラ、ふぶき!」
ルージュラ「じゅら~!」ヒュウウ
ミヅキ「やるじゃんヨウ、霰をうまく利用してる!」
レッド「……ファイヤー、ねっぷう!」
ファイヤー「ギャオーウ!!」バサッッ
ルージュラ「じゅらっ!?」ジュワッ
ヨウ「うっそ、羽ばたきで全部溶かされた!? ルージュラ!」
ルージュラ「じゅ、ら……」バタッ
アブリボン「きゅうう……」バタッ
ミヅキ「へっへっへ範囲技……! どっちも炎タイプ抜群だったなあ……! ありがとうアブリボン!」シュウン
ヨウ「よっくがんばった!」シュウン
760: ◆nIESo90.aY:2019/08/20(火) 00:36:23.65:gi9LebPW0 (7/30)
ミヅキ「次は……よし、いいいいい! がんばって!!」ポーン
いいいいい(ミロカロス)「きょーーう!」スルッ
ヨウ「ヨワシ、がんばれ~~!!」ポーン
ヨワシ「……」ピチッ ゴゴゴゴ
ヨワシ(むれたすがた)「ギュオオ!!」ザバッ
レッド(……水タイプ。交代してもいいけど……)
ギラティナ「……」チラッ
レッド「……うん、わかってるよ……」
ミヅキ「あかん、あっちの強そうなのが動きそう!! その前に数を減らさないと……いいいいい、ハイドロカノン!」
いいいいい「きょーーーっ!」バババババ
ファイヤー「!」キッ
ヨウ「えっへっへ……やっぱ倒れませんよね! ヨワシ、アクアテール!」
レッド「……ファイヤー、引いて!」
ヨウ「逃がしませんよ~~~!! ぶちかましたれ~~~~!!!!」
ヨワシ「ギュオオオオ!!」ザバアアン
ファイヤー「……!」キッッッ
ヨウ「よし、効いてる!」
ミヅキ「次は……よし、いいいいい! がんばって!!」ポーン
いいいいい(ミロカロス)「きょーーう!」スルッ
ヨウ「ヨワシ、がんばれ~~!!」ポーン
ヨワシ「……」ピチッ ゴゴゴゴ
ヨワシ(むれたすがた)「ギュオオ!!」ザバッ
レッド(……水タイプ。交代してもいいけど……)
ギラティナ「……」チラッ
レッド「……うん、わかってるよ……」
ミヅキ「あかん、あっちの強そうなのが動きそう!! その前に数を減らさないと……いいいいい、ハイドロカノン!」
いいいいい「きょーーーっ!」バババババ
ファイヤー「!」キッ
ヨウ「えっへっへ……やっぱ倒れませんよね! ヨワシ、アクアテール!」
レッド「……ファイヤー、引いて!」
ヨウ「逃がしませんよ~~~!! ぶちかましたれ~~~~!!!!」
ヨワシ「ギュオオオオ!!」ザバアアン
ファイヤー「……!」キッッッ
ヨウ「よし、効いてる!」
761: ◆nIESo90.aY:2019/08/20(火) 00:42:26.15:gi9LebPW0 (8/30)
レッド「……」
ミヅキ「? ……あ!!!! やばいよヨウ!!!!! ヨワシの上!!!!」
ヨウ「へ? ……あ!!!!!!! うっそぉ!!!!!!」
レッド「……ギラティナ、シャドーダイブ!」
ギラティナ「グオオオッ!!!」ドシーン
ヨワシ「ぎゅ ぎゅお……」ピチピチ バタッ
ヨウ「……ぼくがヨワシを向かわせたのが、ちょーど着地地点だったって……そんなのある!?」
レッド「……ファイヤー、一旦戻って……」シュウン
ファイヤー「…」キッ
ミヅキ「ここで交代……うーむ、ヨウ!」
ヨウ「むむむむむ……おっけー!」
レッド「……」
ミヅキ「? ……あ!!!! やばいよヨウ!!!!! ヨワシの上!!!!」
ヨウ「へ? ……あ!!!!!!! うっそぉ!!!!!!」
レッド「……ギラティナ、シャドーダイブ!」
ギラティナ「グオオオッ!!!」ドシーン
ヨワシ「ぎゅ ぎゅお……」ピチピチ バタッ
ヨウ「……ぼくがヨワシを向かわせたのが、ちょーど着地地点だったって……そんなのある!?」
レッド「……ファイヤー、一旦戻って……」シュウン
ファイヤー「…」キッ
ミヅキ「ここで交代……うーむ、ヨウ!」
ヨウ「むむむむむ……おっけー!」
762: ◆nIESo90.aY:2019/08/20(火) 00:47:50.31:gi9LebPW0 (9/30)
レッド「頑張って、サンダース……!」ポーン
サンダース「だあすッ!!」バチバチッ
ヨウ「いっけ~! シロナさん!!」ポーン
シロナ(ガブリアス)「がぶがぶぅ!!」
レッド(……シロナさん……なんだか戦いにくい)
ミヅキ「サンダースは任せた!」
ヨウ「おっけー! でも、一番速いのって、多分……」
レッド「……サンダース、十万ボルト!」
サンダース「だあああす!!!(毛並みの良いポケモン一匹もいねえじゃねえか!!!)」ビリビリビリ
いいいいい「きょーーう! ……きゅう」バタッ
ミヅキ「んん、お疲れさま……! 一矢報いた!」シュウン
ヨウ「シロナさんっ、すかさず地震!!」
シロナ「がぶぅ!!!」ゴゴゴ
レッド「サンダース!」
サンダース「だあす!」ピョンッ
ギラティナ「……」フワフワ
ヨウ「あ!!! あっちのポケモン浮いてる!!! しかもそのポケモンを足場代わりにした!?」
サンダース「……だ~す」ドヤ
レッド「頑張って、サンダース……!」ポーン
サンダース「だあすッ!!」バチバチッ
ヨウ「いっけ~! シロナさん!!」ポーン
シロナ(ガブリアス)「がぶがぶぅ!!」
レッド(……シロナさん……なんだか戦いにくい)
ミヅキ「サンダースは任せた!」
ヨウ「おっけー! でも、一番速いのって、多分……」
レッド「……サンダース、十万ボルト!」
サンダース「だあああす!!!(毛並みの良いポケモン一匹もいねえじゃねえか!!!)」ビリビリビリ
いいいいい「きょーーう! ……きゅう」バタッ
ミヅキ「んん、お疲れさま……! 一矢報いた!」シュウン
ヨウ「シロナさんっ、すかさず地震!!」
シロナ「がぶぅ!!!」ゴゴゴ
レッド「サンダース!」
サンダース「だあす!」ピョンッ
ギラティナ「……」フワフワ
ヨウ「あ!!! あっちのポケモン浮いてる!!! しかもそのポケモンを足場代わりにした!?」
サンダース「……だ~す」ドヤ
763: ◆nIESo90.aY:2019/08/20(火) 00:56:09.59:gi9LebPW0 (10/30)
ヨウ「ぐぬぬぬ~~~!! なんてドヤ顔!!!」
ミヅキ「直接叩き込むしかないか~~! 次のポケモンは……クワガノン! いけっ!」ポーン
色クワガノン「ブブブブブ」
レッド「……ギラティナ、ドラゴンテール」
ギラティナ「ギガ……!」ブンッ
色クワガノン「ブブブ」バシッ ドサッ
ミヅキ「瞬殺ゥ~~~~~~!?!?!?」
ミヅキ(……あれ、でもクワガノンを先に倒したってことは……後続に電気か虫に不利なポケモンが控えてる?)
レッド「サンダース、スピードスター……!」
サンダース「だあすッ!!」シュバババ
シロナ「が がぶぅ……!」フラフラ
レッド「……、きあいのタスキ……」
ヨウ「一撃が重いってわかってましたからね! スピードスターでこれは予想外だけど……」
ヨウ「やったれシロナさん!! げきりん!!」
シロナ「がぶぅぅぅッ!!」ゴオオッ
ギラティナ「……!」
ヨウ「ぐぬぬぬ~~~!! なんてドヤ顔!!!」
ミヅキ「直接叩き込むしかないか~~! 次のポケモンは……クワガノン! いけっ!」ポーン
色クワガノン「ブブブブブ」
レッド「……ギラティナ、ドラゴンテール」
ギラティナ「ギガ……!」ブンッ
色クワガノン「ブブブ」バシッ ドサッ
ミヅキ「瞬殺ゥ~~~~~~!?!?!?」
ミヅキ(……あれ、でもクワガノンを先に倒したってことは……後続に電気か虫に不利なポケモンが控えてる?)
レッド「サンダース、スピードスター……!」
サンダース「だあすッ!!」シュバババ
シロナ「が がぶぅ……!」フラフラ
レッド「……、きあいのタスキ……」
ヨウ「一撃が重いってわかってましたからね! スピードスターでこれは予想外だけど……」
ヨウ「やったれシロナさん!! げきりん!!」
シロナ「がぶぅぅぅッ!!」ゴオオッ
ギラティナ「……!」
764: ◆nIESo90.aY:2019/08/20(火) 01:05:35.21:gi9LebPW0 (11/30)
ギラティナ「……ギガガ」
ヨウ「やっぱ倒れないか……!」
シロナ「……がぶ」バタッ
ヨウ「シロナさん!? ……そっか霰か!!!」
レッド「……」ジッ
ミヅキ「……っ、いくよイーブイ!」ポーン
イーブイ「ぶいっ!!」
ヨウ「……いくぞマッシブーン!」ポーン
マッシブーン「」ムキッ
レッド「……ギラティナ」
ギラティナ「……」スッ
ミヅキ「っ、消えた……!?」
ヨウ「なら足場がいないってことだ! 畳みかけるよ!」
レッド「……サンダース、でんじは!」
サンダース「だーすっ!」バチッ
マッシブーン「!」ビリッ
ヨウ「やべ マッシブーン……!」
ミヅキ「まだまだ! イーブイ、すてみタックル!!」
イーブイ「ぶいぶいぶいーー!!」
レッド(あのイーブイ、なにか……あれは、こだわりハチマキ)
レッド(……だとしたら、特性は……)
サンダース「だあすっ!? ……ぐるる」バチバチ フラッ
ミヅキ「適応力のイーブイちゃんです! 威力はすっごい……はずなんですけど……」
イーブイ「ぶ、ぶい~~……」フラフラ
ミヅキ「反動で倒れかけてる!!!!」
ギラティナ「……ギガガ」
ヨウ「やっぱ倒れないか……!」
シロナ「……がぶ」バタッ
ヨウ「シロナさん!? ……そっか霰か!!!」
レッド「……」ジッ
ミヅキ「……っ、いくよイーブイ!」ポーン
イーブイ「ぶいっ!!」
ヨウ「……いくぞマッシブーン!」ポーン
マッシブーン「」ムキッ
レッド「……ギラティナ」
ギラティナ「……」スッ
ミヅキ「っ、消えた……!?」
ヨウ「なら足場がいないってことだ! 畳みかけるよ!」
レッド「……サンダース、でんじは!」
サンダース「だーすっ!」バチッ
マッシブーン「!」ビリッ
ヨウ「やべ マッシブーン……!」
ミヅキ「まだまだ! イーブイ、すてみタックル!!」
イーブイ「ぶいぶいぶいーー!!」
レッド(あのイーブイ、なにか……あれは、こだわりハチマキ)
レッド(……だとしたら、特性は……)
サンダース「だあすっ!? ……ぐるる」バチバチ フラッ
ミヅキ「適応力のイーブイちゃんです! 威力はすっごい……はずなんですけど……」
イーブイ「ぶ、ぶい~~……」フラフラ
ミヅキ「反動で倒れかけてる!!!!」
765: ◆nIESo90.aY:2019/08/20(火) 01:10:58.98:gi9LebPW0 (12/30)
レッド「……」
サンダース「ぐるる、る……きゅう」バタッ
イーブイ「ぶい~~……」バタッ
ヨウ「や、やっと一匹撃破か~~!!」
ミヅキ「しかもとどめは霰が持っていくという……」
マッシブーン「……!」ビリビリ
ヨウ「マッシブーン! ……まあ、攻撃する相手がいないし……」
ミヅキ「あれ そういえばあの強そうなポケモン……どこに行ったんだろ?」
レッド「……そこだよ」スッ
ヨウ・ミヅキ「へ?」
ギラティナ「……」ズッ
マッシブーン「!」
ミヅキ「ひえ」
ヨウ「なんだあれ どこに繋がって……?」
レッド「……どこ、だろうね……ギラティナ、シャドーダイブ!」
ギラティナ「ギガガーーッ!!」ドシーーン
ヨウ「! マッシブーン……麻痺して避けられないんだ!」
マッシブーン「……」ムキッ バタッ
ヨウ「マッシブーン! ……ナイスポージング! 肩にマサラ人乗ってんのかい!!」シュウン
レッド「どんな掛け声……ギラティナ、戻って……」シュウン
レッド「……」
サンダース「ぐるる、る……きゅう」バタッ
イーブイ「ぶい~~……」バタッ
ヨウ「や、やっと一匹撃破か~~!!」
ミヅキ「しかもとどめは霰が持っていくという……」
マッシブーン「……!」ビリビリ
ヨウ「マッシブーン! ……まあ、攻撃する相手がいないし……」
ミヅキ「あれ そういえばあの強そうなポケモン……どこに行ったんだろ?」
レッド「……そこだよ」スッ
ヨウ・ミヅキ「へ?」
ギラティナ「……」ズッ
マッシブーン「!」
ミヅキ「ひえ」
ヨウ「なんだあれ どこに繋がって……?」
レッド「……どこ、だろうね……ギラティナ、シャドーダイブ!」
ギラティナ「ギガガーーッ!!」ドシーーン
ヨウ「! マッシブーン……麻痺して避けられないんだ!」
マッシブーン「……」ムキッ バタッ
ヨウ「マッシブーン! ……ナイスポージング! 肩にマサラ人乗ってんのかい!!」シュウン
レッド「どんな掛け声……ギラティナ、戻って……」シュウン
766: ◆nIESo90.aY:2019/08/20(火) 01:16:42.65:gi9LebPW0 (13/30)
レッド「……二人の実力、まだまだこんなものじゃないでしょ……」ポーン パシッ
ミヅキ「……っ」
ヨウ「……もちろんですっ!!」
レッド「もっと……もっと、楽しいバトルにしよう……!」ブンッ
エーフィ「ふぃー!」
ミヅキ「エーフィさん!? ……そういえばエーフィさんポケモンだ! 忘れてた!!」
ミヅキ「でも、それなら好都合……! いけっ、ガオガエン!!」
ガオガエン「……がおう!!!」ブンブンッ ボオッ
ヨウ「もう一匹のポケモンがどう来るか……!」
レッド「……いくよ、カプ・コケコ……!」ポーン
カプ・コケコ「……かぷぅーーーこっこ!!!」バチバチッ
ヨウ「! か、カプ・コケコ……!」
レッド「……ね。君たちの強さ……見せてくれるでしょ」
カプ・コケコ「……」ジッ
ヨウ「……! はいっ!! ぼくたち、強くなったんです!! いっけー相棒!」ポーン
アシレーヌ「きゅう……」ザババッ
レッド「……二人の実力、まだまだこんなものじゃないでしょ……」ポーン パシッ
ミヅキ「……っ」
ヨウ「……もちろんですっ!!」
レッド「もっと……もっと、楽しいバトルにしよう……!」ブンッ
エーフィ「ふぃー!」
ミヅキ「エーフィさん!? ……そういえばエーフィさんポケモンだ! 忘れてた!!」
ミヅキ「でも、それなら好都合……! いけっ、ガオガエン!!」
ガオガエン「……がおう!!!」ブンブンッ ボオッ
ヨウ「もう一匹のポケモンがどう来るか……!」
レッド「……いくよ、カプ・コケコ……!」ポーン
カプ・コケコ「……かぷぅーーーこっこ!!!」バチバチッ
ヨウ「! か、カプ・コケコ……!」
レッド「……ね。君たちの強さ……見せてくれるでしょ」
カプ・コケコ「……」ジッ
ヨウ「……! はいっ!! ぼくたち、強くなったんです!! いっけー相棒!」ポーン
アシレーヌ「きゅう……」ザババッ
767: ◆nIESo90.aY:2019/08/20(火) 01:22:25.55:gi9LebPW0 (14/30)
レッド「……エーフィ!」
エーフィ「ふぃーっ!」パッ
ミヅキ「いま、何か……?」
ヨウ「よくわかんないけど、攻撃してこないならこっちのチャンス! アシレーヌ、やるぞ~~~っ!!」ピカッ
アシレーヌ「きゅう……!」キュイイン
レッド「! あれは……Zワザ……!」
ヨウ「歌えっアシレーヌ!! わだつみのシンフォニア!!!」
レッド(えっ技名かっこいい)
アシレーヌ「きゅう……きゅーーーーッ!!!」ザバアアアッ
ヨウ「ぼくたちの超超必殺技ですよ!! レッドさんのポケモンといえど避けられません!! さらばエーフィさん!」
レッド「……まともに当たってたら……僕の地球投げくらい痛かったかもね、エーフィ……」
エーフィ「ふぃ!?!?!?!?!?!?」
ヨウ「へ!?」
エーフィ「ふぃ! ……ぷるるっ、ふぃーっ!」ピョン
ヨウ「なんだってーーー!?」
ミヅキ「あ、さっきエーフィさんが使ってた技って……光の壁!?」
ヨウ「そ、そっかあ……! ぐうう~~、してやられた!!!」
レッド「……エーフィ!」
エーフィ「ふぃーっ!」パッ
ミヅキ「いま、何か……?」
ヨウ「よくわかんないけど、攻撃してこないならこっちのチャンス! アシレーヌ、やるぞ~~~っ!!」ピカッ
アシレーヌ「きゅう……!」キュイイン
レッド「! あれは……Zワザ……!」
ヨウ「歌えっアシレーヌ!! わだつみのシンフォニア!!!」
レッド(えっ技名かっこいい)
アシレーヌ「きゅう……きゅーーーーッ!!!」ザバアアアッ
ヨウ「ぼくたちの超超必殺技ですよ!! レッドさんのポケモンといえど避けられません!! さらばエーフィさん!」
レッド「……まともに当たってたら……僕の地球投げくらい痛かったかもね、エーフィ……」
エーフィ「ふぃ!?!?!?!?!?!?」
ヨウ「へ!?」
エーフィ「ふぃ! ……ぷるるっ、ふぃーっ!」ピョン
ヨウ「なんだってーーー!?」
ミヅキ「あ、さっきエーフィさんが使ってた技って……光の壁!?」
ヨウ「そ、そっかあ……! ぐうう~~、してやられた!!!」
768: ◆nIESo90.aY:2019/08/20(火) 01:28:47.12:gi9LebPW0 (15/30)
レッド「……」ジッ
ミヅキ「! ……後悔しても知りませんよ! やるよ~~ガオガエン!!」ピカッ
ガオガエン「がおおおおおう!!!!」キュイイイン
ミヅキ「ハイパー!!!! ダーク!!!!! クラッシャーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」
レッド(技名ゴツっ)
ガオガエン「がおおおおおおおおおおおおッ!!!!!!!!!」ダダダッ
エーフィ「ちょっ待こっちに来るの!? あっ悪タイプですか~……レッド! どうしよう!?」
レッド「……自爆しか」
エーフィ「できないよ!!!!!!!!!!!!!!!! ぐわーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!」バタッッッ
レッド「……ありがとう、エーフィ……大丈夫、すぐ仇を討つからね……」
ミヅキ「えっ」
ヨウ「あ 地面がパチパチする!!!」
レッド「……」ジッ
ミヅキ「! ……後悔しても知りませんよ! やるよ~~ガオガエン!!」ピカッ
ガオガエン「がおおおおおう!!!!」キュイイイン
ミヅキ「ハイパー!!!! ダーク!!!!! クラッシャーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」
レッド(技名ゴツっ)
ガオガエン「がおおおおおおおおおおおおッ!!!!!!!!!」ダダダッ
エーフィ「ちょっ待こっちに来るの!? あっ悪タイプですか~……レッド! どうしよう!?」
レッド「……自爆しか」
エーフィ「できないよ!!!!!!!!!!!!!!!! ぐわーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!」バタッッッ
レッド「……ありがとう、エーフィ……大丈夫、すぐ仇を討つからね……」
ミヅキ「えっ」
ヨウ「あ 地面がパチパチする!!!」
769: ◆nIESo90.aY:2019/08/20(火) 01:33:04.23:gi9LebPW0 (16/30)
レッド「……お待たせ、カプ・コケコ」
カプ・コケコ「……」バチバチバチッ
ミヅキ「……あ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ヨウ「ぎゃあ!? どうしたのミヅキ!?」
ミヅキ「……カプ・コケコって、ほんとはすっごい素早いはずなんだよ、でもさっきまで動いてなかった」
ミヅキ「もしかして、今まで、じゅうでんしてたんじゃ……」
ヨウ「……あ」
レッド「……迎え撃つなら、全力で……カプ・コケコ! ほうでんッ!!」
カプ・コケコ「かぷぅーーーーーーーーーーこっこ!!!!!」ビリビリビリビリッ
ガオガエン「がおおおおう!?」
アシレーヌ「きゅうーー!?」
ミヅキ「ぐええっ……!? ま、眩しい!?!?」
ヨウ「これが島の守り神……! つっよ!!!!!」
レッド「……お待たせ、カプ・コケコ」
カプ・コケコ「……」バチバチバチッ
ミヅキ「……あ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ヨウ「ぎゃあ!? どうしたのミヅキ!?」
ミヅキ「……カプ・コケコって、ほんとはすっごい素早いはずなんだよ、でもさっきまで動いてなかった」
ミヅキ「もしかして、今まで、じゅうでんしてたんじゃ……」
ヨウ「……あ」
レッド「……迎え撃つなら、全力で……カプ・コケコ! ほうでんッ!!」
カプ・コケコ「かぷぅーーーーーーーーーーこっこ!!!!!」ビリビリビリビリッ
ガオガエン「がおおおおう!?」
アシレーヌ「きゅうーー!?」
ミヅキ「ぐええっ……!? ま、眩しい!?!?」
ヨウ「これが島の守り神……! つっよ!!!!!」
770: ◆nIESo90.aY:2019/08/20(火) 01:41:46.01:gi9LebPW0 (17/30)
レッド「……僕の、最後のポケモンは、カプ・コケコと……」ポーン
金コイキング「俺だぜ?」
ミヅキ「キエアアアアアアアアアアアアアシャベッタアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!」
ヨウ「なんてオーラだ!?!? ……いやほんとに強いんだろ~な~~!!」
レッド「……うん。君たちの、最後のポケモンは……?」
ミヅキ「……いきます。ルナアーラっ!」ポーン
ルナアーラ「……マヒナペーアっ!」ギラッ
ヨウ「……よっし、いくぞソルガレオっ!」ポーン
ソルガレオ「ラリオーナっ!!」ゴオッ
レッド「……!」スッ
レッド(凄いオーラ……この二匹が、この地方の伝説のポケモン……)
レッド「……」チラッ
金コイキング「おうおうおう中々やりそうなやつらじゃねえかい!! やる気が出るってェもんよ!!」
カプ・コケコ「……かぷ……かぷぅーーーーーーっこ!!!!!」バチバチ
レッド「……だね……楽しくなってきた……!」
レッド「……僕の、最後のポケモンは、カプ・コケコと……」ポーン
金コイキング「俺だぜ?」
ミヅキ「キエアアアアアアアアアアアアアシャベッタアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!」
ヨウ「なんてオーラだ!?!? ……いやほんとに強いんだろ~な~~!!」
レッド「……うん。君たちの、最後のポケモンは……?」
ミヅキ「……いきます。ルナアーラっ!」ポーン
ルナアーラ「……マヒナペーアっ!」ギラッ
ヨウ「……よっし、いくぞソルガレオっ!」ポーン
ソルガレオ「ラリオーナっ!!」ゴオッ
レッド「……!」スッ
レッド(凄いオーラ……この二匹が、この地方の伝説のポケモン……)
レッド「……」チラッ
金コイキング「おうおうおう中々やりそうなやつらじゃねえかい!! やる気が出るってェもんよ!!」
カプ・コケコ「……かぷ……かぷぅーーーーーーっこ!!!!!」バチバチ
レッド「……だね……楽しくなってきた……!」
771: ◆nIESo90.aY:2019/08/20(火) 01:50:19.12:gi9LebPW0 (18/30)
レッド(初めて見るポケモンは、タイプの見当がつかない……だから、一番強い技でぶつかる!)
レッド「コイキング、かみなり!」
金コイキング「おうおうおう任せろィ!! なんだか電気の調子も普段より良いからなァ!!!!」
カプ・コケコ「かぷっこ!!」
金コイキング「アンタのお陰か! そりゃァありがてえなッ!!!」ピシャーーーンッ
ルナアーラ「ぴいあッ! ……まひな!」
レッド「! ……硬い」
ミヅキ「それがルナアーラの強さです! ファントムガード……最初に受けるダメージが半減されます!」
レッド「……カプ・コケコ」
カプ・コケコ「……かぷっこ!」コクッ バチバチ
ミヅキ「! じゅうでん……ヨウ、当たる前に倒せる!?」
ヨウ「んん、光の壁の効果は続いてるから物理技で……そんでワンチャン倒せるような技……!」
ヨウ「……ソルガレオ、ストーンエッジ!!」
ソルガレオ「りおおおおうっ!」ドスッ
カプ・コケコ「かぷっ……こっこ!!」
ヨウ「当たった! けど……倒れない! 急所じゃなかったか!」
レッド(初めて見るポケモンは、タイプの見当がつかない……だから、一番強い技でぶつかる!)
レッド「コイキング、かみなり!」
金コイキング「おうおうおう任せろィ!! なんだか電気の調子も普段より良いからなァ!!!!」
カプ・コケコ「かぷっこ!!」
金コイキング「アンタのお陰か! そりゃァありがてえなッ!!!」ピシャーーーンッ
ルナアーラ「ぴいあッ! ……まひな!」
レッド「! ……硬い」
ミヅキ「それがルナアーラの強さです! ファントムガード……最初に受けるダメージが半減されます!」
レッド「……カプ・コケコ」
カプ・コケコ「……かぷっこ!」コクッ バチバチ
ミヅキ「! じゅうでん……ヨウ、当たる前に倒せる!?」
ヨウ「んん、光の壁の効果は続いてるから物理技で……そんでワンチャン倒せるような技……!」
ヨウ「……ソルガレオ、ストーンエッジ!!」
ソルガレオ「りおおおおうっ!」ドスッ
カプ・コケコ「かぷっ……こっこ!!」
ヨウ「当たった! けど……倒れない! 急所じゃなかったか!」
772: ◆nIESo90.aY:2019/08/20(火) 01:54:28.99:gi9LebPW0 (19/30)
ミヅキ「……カプ・コケコもだけど、コイキングも無視できない!」
ミヅキ「半減でこの威力、まともに喰らったら……う~~~んやばい!! ルナアーラ!」
ルナアーラ「まひぺ!」
ミヅキ「ガスっといこう!! シャドーレイ!!!」
ルナアーラ「……ペーア!!!」バッッッ
金コイキング「ウオーーー!?!?!? な なな なんじゃいその技はァ!?!?!? ビビった!!!!!!」
レッド「……ちょっと静かに……」
金コイキング「できるかーーい!! ってかお前ゴーストなのかよ!!!! 俺ァお化けってのがどーーーしても苦手でなァ!!!!!!」
ミヅキ「……! このコイキング、特性びびりですね!?」
金コイキング「だだだだだだだーーーーれがびびりじゃい!!!!」
レッド「そうだよ……」
金コイキング「相棒!?!??!?!?!?!!?」
ミヅキ「……カプ・コケコもだけど、コイキングも無視できない!」
ミヅキ「半減でこの威力、まともに喰らったら……う~~~んやばい!! ルナアーラ!」
ルナアーラ「まひぺ!」
ミヅキ「ガスっといこう!! シャドーレイ!!!」
ルナアーラ「……ペーア!!!」バッッッ
金コイキング「ウオーーー!?!?!? な なな なんじゃいその技はァ!?!?!? ビビった!!!!!!」
レッド「……ちょっと静かに……」
金コイキング「できるかーーい!! ってかお前ゴーストなのかよ!!!! 俺ァお化けってのがどーーーしても苦手でなァ!!!!!!」
ミヅキ「……! このコイキング、特性びびりですね!?」
金コイキング「だだだだだだだーーーーれがびびりじゃい!!!!」
レッド「そうだよ……」
金コイキング「相棒!?!??!?!?!?!!?」
773: ◆nIESo90.aY:2019/08/20(火) 02:03:52.21:gi9LebPW0 (20/30)
ミヅキ(やっっっっばい あのコイキングはどんな技持ってるか予想できない)
ヨウ(ただでさえカプ・コケコは先制取れるってのに、わざわざ素早さを上げたってなると)
レッド「……コイキング、昨日教わったやつ、いけるよね」
金コイキング「まままままま任せろってんだ!!! そーれ守り神さん頑張れ頑張れ! アンタが大将!」ドンドン
金コイキング「土地神さんが、山のてっぺんで負けるって訳にゃあいかねえもんなァ! あーどっこい!」パフパフ
ミヅキ「あっ」
ヨウ「これは」
ミヅキ・ヨウ「……手助けだ~~~~~~~~~ッ!!!!!!!!!!」
レッド「……まだだよ」ピカッ
カプ・コケコ「かぷぅーーこっこ!!!!!!!」キイイン
レッド「……これが、僕達のゼンリョク……!」サッ
レッド「スパーキングギガボルト……!!」
カプ・コケコ「かぷぅーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!」バチバチバチバチバチッ
ルナアーラ「まひなぺーっ!?」
ソルガレオ「ら り ぐおおおおおッ!?」
金コイキング「ぎゃあああああああああああああああああああッ!!!!!!!!」
ミヅキ(やっっっっばい あのコイキングはどんな技持ってるか予想できない)
ヨウ(ただでさえカプ・コケコは先制取れるってのに、わざわざ素早さを上げたってなると)
レッド「……コイキング、昨日教わったやつ、いけるよね」
金コイキング「まままままま任せろってんだ!!! そーれ守り神さん頑張れ頑張れ! アンタが大将!」ドンドン
金コイキング「土地神さんが、山のてっぺんで負けるって訳にゃあいかねえもんなァ! あーどっこい!」パフパフ
ミヅキ「あっ」
ヨウ「これは」
ミヅキ・ヨウ「……手助けだ~~~~~~~~~ッ!!!!!!!!!!」
レッド「……まだだよ」ピカッ
カプ・コケコ「かぷぅーーこっこ!!!!!!!」キイイン
レッド「……これが、僕達のゼンリョク……!」サッ
レッド「スパーキングギガボルト……!!」
カプ・コケコ「かぷぅーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!」バチバチバチバチバチッ
ルナアーラ「まひなぺーっ!?」
ソルガレオ「ら り ぐおおおおおッ!?」
金コイキング「ぎゃあああああああああああああああああああッ!!!!!!!!」
774: ◆nIESo90.aY:2019/08/20(火) 02:07:09.30:gi9LebPW0 (21/30)
ミヅキ「…………」
ヨウ「…………」
レッド「……大丈夫?」
金コイキング「タスキがなかったら死んでたぜ……」
ミヅキ「はっ い、一瞬気絶してしまった」
ヨウ「ひょっ わ、わかる……」
レッド「……二人とも」
ミヅキ「はいッ!!!」
ヨウ「はいっ!!!」
レッド「……とっても、楽しいバトルだった……ありがとう」ニコッ
カプ・コケコ「かぷぅーこっこ!」クルクル ニコニコ
ミヅキ「あ……うびゃ……レッドさぁ~~~~~~~~~~~~~ん!!!!!!!!!!!」
ヨウ「レッドしゃ~~~~~~~~~ん!!!!!! うお 結婚してください!!!!!!!!!!!!!」
レッド「それはちょっと……」
ミヅキ「…………」
ヨウ「…………」
レッド「……大丈夫?」
金コイキング「タスキがなかったら死んでたぜ……」
ミヅキ「はっ い、一瞬気絶してしまった」
ヨウ「ひょっ わ、わかる……」
レッド「……二人とも」
ミヅキ「はいッ!!!」
ヨウ「はいっ!!!」
レッド「……とっても、楽しいバトルだった……ありがとう」ニコッ
カプ・コケコ「かぷぅーこっこ!」クルクル ニコニコ
ミヅキ「あ……うびゃ……レッドさぁ~~~~~~~~~~~~~ん!!!!!!!!!!!」
ヨウ「レッドしゃ~~~~~~~~~ん!!!!!! うお 結婚してください!!!!!!!!!!!!!」
レッド「それはちょっと……」
775: ◆nIESo90.aY:2019/08/20(火) 02:13:15.16:gi9LebPW0 (22/30)
ミヅキ「……負けたの、とっても悔しいです!! わたしたち、ほんっとーに全力だったので!」
レッド「うん……伝わったよ……」
ヨウ「だけど、やりきったのもあるし、こう、ド正面からレッドさんとバトルできたのが嬉しくて」
レッド「うん……」
ミヅキ「嬉し泣きなんだか悔し泣きなんだか!! 自分でもわかりません~~~!!!」
ヨウ「ぼぐだぢもだのじがっだでず~~~~~~!!!!!!!」
レッド「よかった……嬉しい……」
ミヅキ「……レッドさん、このリーグ……っていうか、このバトルも含めて」
ヨウ「アローラ、どうでした? 楽しかったですか?」
レッド「うん……すっごく、楽しかったよ……」
レッド「色々、あったけど……新しい人や、ポケモンと出会って……」
レッド「たくさん、バトルして……僕は、また、強くなれた……」
レッド「……とても、いい場所だね……アローラは……」
ミヅキ「よ よ よかったあ~~~~~~~~~~~!!!!!!!! 嬉しいです~~~~~!!!!!!」
ヨウ「そうなんです!!! 素敵なところなんです!!! だがらまだぎでぐだざい~~~~~!!!!」
レッド「うん……もちろん……」
ミヅキ「……負けたの、とっても悔しいです!! わたしたち、ほんっとーに全力だったので!」
レッド「うん……伝わったよ……」
ヨウ「だけど、やりきったのもあるし、こう、ド正面からレッドさんとバトルできたのが嬉しくて」
レッド「うん……」
ミヅキ「嬉し泣きなんだか悔し泣きなんだか!! 自分でもわかりません~~~!!!」
ヨウ「ぼぐだぢもだのじがっだでず~~~~~~!!!!!!!」
レッド「よかった……嬉しい……」
ミヅキ「……レッドさん、このリーグ……っていうか、このバトルも含めて」
ヨウ「アローラ、どうでした? 楽しかったですか?」
レッド「うん……すっごく、楽しかったよ……」
レッド「色々、あったけど……新しい人や、ポケモンと出会って……」
レッド「たくさん、バトルして……僕は、また、強くなれた……」
レッド「……とても、いい場所だね……アローラは……」
ミヅキ「よ よ よかったあ~~~~~~~~~~~!!!!!!!! 嬉しいです~~~~~!!!!!!」
ヨウ「そうなんです!!! 素敵なところなんです!!! だがらまだぎでぐだざい~~~~~!!!!」
レッド「うん……もちろん……」
776: ◆nIESo90.aY:2019/08/20(火) 02:14:54.25:gi9LebPW0 (23/30)
今日はここまで。遅い時間になってしまい申し訳ないです…次回(明日)、アローラ編エピローグ!
今日はここまで。遅い時間になってしまい申し訳ないです…次回(明日)、アローラ編エピローグ!
777:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/20(火) 02:27:16.57:+PchE5Tk0 (1/1)
乙です~~~!!!!熱いバトルをありがとう……………
乙です~~~!!!!熱いバトルをありがとう……………
778:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/20(火) 02:35:32.18:H6Bd+oii0 (1/1)
あ~~~~~~~~~よい、すこだ、、、おつですん
あ~~~~~~~~~よい、すこだ、、、おつですん
779: ◆nIESo90.aY:2019/08/20(火) 22:07:14.72:gi9LebPW0 (24/30)
はじめます。
はじめます。
780: ◆nIESo90.aY:2019/08/20(火) 22:11:53.87:gi9LebPW0 (25/30)
レッド「……それじゃ、戻ろっか……」
ヨウ「え! でも、チャンピオンのぼくたちに勝ったんですよ?」
ミヅキ「次のチャンピオンにはならないんですか???」
レッド(そういえばそうだった 他のとこで全部断ってたから忘れてたけど……)
レッド「……僕は、チャンピオンと……二人と戦いたかっただけだから、別に……」
レッド「アローラは……ずっといたら、溶けちゃいそうだし……辞退、します」
ヨウ「むむ、確かにそのほーがレッドさんっぽさはありますね~~~」
ミヅキ「この展開、薄い本で見ました!!! リアルだったんだなあ……流石フィーさん」
レッド「……だから、戻ろう……ポケモンセンターにも、いかないと……」
ヨウ「あ! たしかに!!!!! 急がなきゃ!!!!」
ミヅキ「そーでした!! ……あ、賞金……」
レッド「大丈夫……ここに来るまで、色んな人からぶんどったから……先に行ってていいよ」
ミヅキ「ありがとーございます!!! うお~~~~目の前が真っ白になるまで走るんだ!!!!」
レッド「……それじゃ、戻ろっか……」
ヨウ「え! でも、チャンピオンのぼくたちに勝ったんですよ?」
ミヅキ「次のチャンピオンにはならないんですか???」
レッド(そういえばそうだった 他のとこで全部断ってたから忘れてたけど……)
レッド「……僕は、チャンピオンと……二人と戦いたかっただけだから、別に……」
レッド「アローラは……ずっといたら、溶けちゃいそうだし……辞退、します」
ヨウ「むむ、確かにそのほーがレッドさんっぽさはありますね~~~」
ミヅキ「この展開、薄い本で見ました!!! リアルだったんだなあ……流石フィーさん」
レッド「……だから、戻ろう……ポケモンセンターにも、いかないと……」
ヨウ「あ! たしかに!!!!! 急がなきゃ!!!!」
ミヅキ「そーでした!! ……あ、賞金……」
レッド「大丈夫……ここに来るまで、色んな人からぶんどったから……先に行ってていいよ」
ミヅキ「ありがとーございます!!! うお~~~~目の前が真っ白になるまで走るんだ!!!!」
781: ◆nIESo90.aY:2019/08/20(火) 22:19:32.20:gi9LebPW0 (26/30)
レッド(……他のリーグよりも、ここは一番景色も居心地もいいけど)
レッド(目立つのは、やだな)
カプ・コケコ「……かぷぅーこっこ?」
レッド「……アローラは好きだよ。この山も。でも……」
レッド「強くなるには……静かで、邪魔の無い……シロガネ山の方が、いいから」
レッド「あ……そういえば、僕はこれから、カントーに帰るけど……みんなはどうしよう……」
カプ・テテフ「かぷっふ? てふてふ?」
カプ・ブルル「ぶるぅ……」フン
カプ・レヒレ「れひ……」
レッド(一緒に旅してきたのはいいけど、守り神、だし……ここから離れられない、かな)
カプ・コケコ「……かぷぅ~~~こっこ!!! かぷっこ!!」グルグル
カプ・テテフ「かぷぅ~ふふ!」ピョン
カプ・ブルル「……ぶるぅ!!」フンス
レッド「……一緒に、来てくれるの?」
カプ・コケコ「かぷっこ!」コク
レッド(……他のリーグよりも、ここは一番景色も居心地もいいけど)
レッド(目立つのは、やだな)
カプ・コケコ「……かぷぅーこっこ?」
レッド「……アローラは好きだよ。この山も。でも……」
レッド「強くなるには……静かで、邪魔の無い……シロガネ山の方が、いいから」
レッド「あ……そういえば、僕はこれから、カントーに帰るけど……みんなはどうしよう……」
カプ・テテフ「かぷっふ? てふてふ?」
カプ・ブルル「ぶるぅ……」フン
カプ・レヒレ「れひ……」
レッド(一緒に旅してきたのはいいけど、守り神、だし……ここから離れられない、かな)
カプ・コケコ「……かぷぅ~~~こっこ!!! かぷっこ!!」グルグル
カプ・テテフ「かぷぅ~ふふ!」ピョン
カプ・ブルル「……ぶるぅ!!」フンス
レッド「……一緒に、来てくれるの?」
カプ・コケコ「かぷっこ!」コク
782: ◆nIESo90.aY:2019/08/20(火) 22:23:36.04:gi9LebPW0 (27/30)
レッド「……ありがとう。カプ・レヒレは、どうする……?」
カプ・レヒレ「れ、れひ……」
レッド「……来てくれたら、嬉しいな……楽しいバトルもあるって、知ってほしい、し……」
レッド「だめ、かな……?」スッ
カプ・レヒレ「!! か、かぷぅーれ!!」キュッ
レッド「! やった……あくしゅ……」
カプ・ブルル「ぶるぅ……」ハァ
カプ・コケコ「かぷっこ?」
カプ・テテフ「てふ~?」
レッド「……それじゃあ、みんな……これからも、よろしくね」
レッド「とりあえず、戻ろう……みんな、待ってるかも……」
レッド「……ありがとう。カプ・レヒレは、どうする……?」
カプ・レヒレ「れ、れひ……」
レッド「……来てくれたら、嬉しいな……楽しいバトルもあるって、知ってほしい、し……」
レッド「だめ、かな……?」スッ
カプ・レヒレ「!! か、かぷぅーれ!!」キュッ
レッド「! やった……あくしゅ……」
カプ・ブルル「ぶるぅ……」ハァ
カプ・コケコ「かぷっこ?」
カプ・テテフ「てふ~?」
レッド「……それじゃあ、みんな……これからも、よろしくね」
レッド「とりあえず、戻ろう……みんな、待ってるかも……」
783: ◆nIESo90.aY:2019/08/20(火) 22:28:14.19:gi9LebPW0 (28/30)
~カプの村・ポケモンセンター~
レッド「……戻りました……」
トウヤ「レッド、おかえり」
キョウヘイ「おかえりなさ~~~いっす!!」
シルバー「おかえりなさい……!」
ハウ「はやかったねー」
グリーン「……で、どうだった?」
レッド「もちろん、勝った……楽しいバトルだったよ……」
グリーン「はっ、そうでなくっちゃな」
トウヤ「よかったね、レッド。楽しいなら、何よりだよ」
キョウヘイ「いや~~、これでアローラも攻略っすか! レッドさんの勢力もどんどん強くなってくっすねぇ!」
ハウ「勢力ってー……でもー、確かに―、制圧された感じはあるよねー」
シルバー(制圧とは……と思ったが 確かにカントーはそのような気配があるな……)
レッド「……あれ、ミヅキとヨウは……?」
トウヤ「ああ……二人はね、あっちで待ってるよ。いこっか」
~カプの村・ポケモンセンター~
レッド「……戻りました……」
トウヤ「レッド、おかえり」
キョウヘイ「おかえりなさ~~~いっす!!」
シルバー「おかえりなさい……!」
ハウ「はやかったねー」
グリーン「……で、どうだった?」
レッド「もちろん、勝った……楽しいバトルだったよ……」
グリーン「はっ、そうでなくっちゃな」
トウヤ「よかったね、レッド。楽しいなら、何よりだよ」
キョウヘイ「いや~~、これでアローラも攻略っすか! レッドさんの勢力もどんどん強くなってくっすねぇ!」
ハウ「勢力ってー……でもー、確かに―、制圧された感じはあるよねー」
シルバー(制圧とは……と思ったが 確かにカントーはそのような気配があるな……)
レッド「……あれ、ミヅキとヨウは……?」
トウヤ「ああ……二人はね、あっちで待ってるよ。いこっか」
784: ◆nIESo90.aY:2019/08/20(火) 22:33:56.02:gi9LebPW0 (29/30)
レッド「……ねえ、グリーン」
グリーン「んだよ」
レッド「……アローラのチャンピオン、ミヅキとヨウなんだって」
グリーン「は!? どっちかはそうだろうと思ってたけどよ……チャンピオン二人ってマジかよ」
レッド「二人の決着がつくか、誰かが二人を倒すまで……二人がチャンピオンなんだって……」
グリーン「なるほどな……で、戦ってみてどう思った? あいつらを倒す奴は出てくるか?」
レッド「どうだろう……でも、二人とも、強かったから。なかなか、出てこないんじゃないかな……」
グリーン「へえ。お前にそう言わせるってなら中々だな」
レッド「……で、チャンピオンが二人なら、挑戦者が二人って言うのも、ありだと思って……」
グリーン「……」ピタッ
レッド「……二人が、もっと強くなったら……グリーン、僕と組んで、リーグに行こう」
グリーン「……しょうがねえな、いいぜ。ま、お前の全力のバトルに合わせられるのは俺くらいだからな」ニッ
レッド「……うん、そうだよ……だから、誘ったんだもん……」
グリーン「……お前、なんつーか……あれから素直だよな」
レッド「? あれから、って……?」
グリーン「前にエーフィが……いや、なんでもねえ。ほら、あいつらが待ってんだろ。さっさと行こうぜ」
レッド「……うん……」
レッド「……ねえ、グリーン」
グリーン「んだよ」
レッド「……アローラのチャンピオン、ミヅキとヨウなんだって」
グリーン「は!? どっちかはそうだろうと思ってたけどよ……チャンピオン二人ってマジかよ」
レッド「二人の決着がつくか、誰かが二人を倒すまで……二人がチャンピオンなんだって……」
グリーン「なるほどな……で、戦ってみてどう思った? あいつらを倒す奴は出てくるか?」
レッド「どうだろう……でも、二人とも、強かったから。なかなか、出てこないんじゃないかな……」
グリーン「へえ。お前にそう言わせるってなら中々だな」
レッド「……で、チャンピオンが二人なら、挑戦者が二人って言うのも、ありだと思って……」
グリーン「……」ピタッ
レッド「……二人が、もっと強くなったら……グリーン、僕と組んで、リーグに行こう」
グリーン「……しょうがねえな、いいぜ。ま、お前の全力のバトルに合わせられるのは俺くらいだからな」ニッ
レッド「……うん、そうだよ……だから、誘ったんだもん……」
グリーン「……お前、なんつーか……あれから素直だよな」
レッド「? あれから、って……?」
グリーン「前にエーフィが……いや、なんでもねえ。ほら、あいつらが待ってんだろ。さっさと行こうぜ」
レッド「……うん……」
785: ◆nIESo90.aY:2019/08/20(火) 22:39:50.98:gi9LebPW0 (30/30)
ミヅキ「レッドさ~~~~~~~~~~~~ん!!!!!!!!!!!」パンッ
ヨウ「チャンピオン撃破、おめでとうございま~~~~~~~~す!!!!!!!!!!」パパーンッ
ハウ「どんどんぱふぱふー」ドンッ
レッド「…………あ、ありがとう……」
ミヅキ「あれ!? 反応薄い!?」
ヨウ「クラッカーと小太鼓だけじゃ駄目だったか……!」
ハウ「小太鼓担当はおれだけどねー。なんで小太鼓なのー」ドンッ
レッド「いや……びっくりしちゃって……」
キョウヘイ「まあビビるっすよね。ザ・お疲れ様会場っすもん」
トウヤ「三人が頑張って準備してたんだよ。僕たちもちょっと手伝ったけど、主体は三人だ」
ミヅキ「まあ負けるだろうなとは思ってたんで……先だって準備しちゃいました!」
ヨウ「島巡りお疲れ様会でもありますからね~~~!!」
ハウ「ほらー、あれ渡さないのー?」
ミヅキ「あ、渡す渡す! ごほん、わたしたち三人のお小遣いを集結し、大都会ハウオリシティで買ってきた」
ヨウ「レッドさんへのプレゼントっていうか。チャンピオン賞品っていうか。アローラの思い出として持っててほしいものを」
ハウ「はーいこれー。あのふたりー、めちゃめちゃ悩んでたんだよー」スッ
レッド「……ありがとう」
ヨウ「まだ喋ってるのに~~~~~!!!! まあいいや、開けてみてください!!!」
レッド「う、うん……」
三人からのプレゼント 下1
ミヅキ「レッドさ~~~~~~~~~~~~ん!!!!!!!!!!!」パンッ
ヨウ「チャンピオン撃破、おめでとうございま~~~~~~~~す!!!!!!!!!!」パパーンッ
ハウ「どんどんぱふぱふー」ドンッ
レッド「…………あ、ありがとう……」
ミヅキ「あれ!? 反応薄い!?」
ヨウ「クラッカーと小太鼓だけじゃ駄目だったか……!」
ハウ「小太鼓担当はおれだけどねー。なんで小太鼓なのー」ドンッ
レッド「いや……びっくりしちゃって……」
キョウヘイ「まあビビるっすよね。ザ・お疲れ様会場っすもん」
トウヤ「三人が頑張って準備してたんだよ。僕たちもちょっと手伝ったけど、主体は三人だ」
ミヅキ「まあ負けるだろうなとは思ってたんで……先だって準備しちゃいました!」
ヨウ「島巡りお疲れ様会でもありますからね~~~!!」
ハウ「ほらー、あれ渡さないのー?」
ミヅキ「あ、渡す渡す! ごほん、わたしたち三人のお小遣いを集結し、大都会ハウオリシティで買ってきた」
ヨウ「レッドさんへのプレゼントっていうか。チャンピオン賞品っていうか。アローラの思い出として持っててほしいものを」
ハウ「はーいこれー。あのふたりー、めちゃめちゃ悩んでたんだよー」スッ
レッド「……ありがとう」
ヨウ「まだ喋ってるのに~~~~~!!!! まあいいや、開けてみてください!!!」
レッド「う、うん……」
三人からのプレゼント 下1
786:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/20(火) 23:51:31.45:89mWonFa0 (1/1)
ハワイアンジュエリーならぬアローラジュエリーのリング
ハワイアンジュエリーならぬアローラジュエリーのリング
787: ◆nIESo90.aY:2019/08/21(水) 00:01:33.55:C5U5vnY00 (1/8)
レッド「……指輪? 綺麗……」
ハウ「アローラのー、伝統的なアクセサリーなんだー」
ミヅキ「アローラらしく、花が彫られてあるんですよ! それがすっごく綺麗なんです!」
ヨウ「アローラジュエリーって言って、結構人気のやつなんです! ライチさんとこで買ったんですよ~~」
レッド「……ありがとう、すごく嬉しい……」
ハウ「へへー、喜んでもらえてよかったー。おれもうれしいなー」
ミヅキ「指輪なら、身に着けてもらえるので……すぐにアローラでの旅を思い出せるかなって……ヴヴ……」
ヨウ「指輪受け取ってもらえたってことは実質ぼくとレッドさん結婚では????????」
ミヅキ「人が感傷に浸ってるじゃんかよぉ~~~~~~~!!!!!!!!!」
レッド「ふふ……でも、壊したら嫌だから……あ、そうだ」チャラ
レッド「メガリングを通してるチェーンに、一緒に通せば……失くさないし、バトル中でも思い出せるね……」
ミヅキ「ヴ…………ありがとうございます…………」
ヨウ「え!!!! あのメガリングと同列???? うれし…………結婚してください」
レッド「それはちょっと……」
レッド「……指輪? 綺麗……」
ハウ「アローラのー、伝統的なアクセサリーなんだー」
ミヅキ「アローラらしく、花が彫られてあるんですよ! それがすっごく綺麗なんです!」
ヨウ「アローラジュエリーって言って、結構人気のやつなんです! ライチさんとこで買ったんですよ~~」
レッド「……ありがとう、すごく嬉しい……」
ハウ「へへー、喜んでもらえてよかったー。おれもうれしいなー」
ミヅキ「指輪なら、身に着けてもらえるので……すぐにアローラでの旅を思い出せるかなって……ヴヴ……」
ヨウ「指輪受け取ってもらえたってことは実質ぼくとレッドさん結婚では????????」
ミヅキ「人が感傷に浸ってるじゃんかよぉ~~~~~~~!!!!!!!!!」
レッド「ふふ……でも、壊したら嫌だから……あ、そうだ」チャラ
レッド「メガリングを通してるチェーンに、一緒に通せば……失くさないし、バトル中でも思い出せるね……」
ミヅキ「ヴ…………ありがとうございます…………」
ヨウ「え!!!! あのメガリングと同列???? うれし…………結婚してください」
レッド「それはちょっと……」
788: ◆nIESo90.aY:2019/08/21(水) 00:05:53.17:C5U5vnY00 (2/8)
レッド「……みてみて……指輪もらった……」
トウヤ「わあ、よかったねぇ。とっても似合ってるよ」
キョウヘイ「お~~、いいデザインのリングっすね! ちょー良いっすよ!」
レッド「……でしょ」ドヤ
シルバー「素敵ですレッドさん……!!!!!!」
レッド「ありがとう……」
グリーン「お前が指輪ねぇ。良いもん貰ったんなら、壊すんじゃねえぞ」
レッド「……わかってる……」
ミヅキ「供給 アア センキュウ」
ヨウ「ぼくたちが選んだ指輪をレッドさんがつけてる これはもう」
ハウ「結婚だとしたらだいぶ重婚になるけどねー」
レッド「……みてみて……指輪もらった……」
トウヤ「わあ、よかったねぇ。とっても似合ってるよ」
キョウヘイ「お~~、いいデザインのリングっすね! ちょー良いっすよ!」
レッド「……でしょ」ドヤ
シルバー「素敵ですレッドさん……!!!!!!」
レッド「ありがとう……」
グリーン「お前が指輪ねぇ。良いもん貰ったんなら、壊すんじゃねえぞ」
レッド「……わかってる……」
ミヅキ「供給 アア センキュウ」
ヨウ「ぼくたちが選んだ指輪をレッドさんがつけてる これはもう」
ハウ「結婚だとしたらだいぶ重婚になるけどねー」
789: ◆nIESo90.aY:2019/08/21(水) 00:09:39.79:C5U5vnY00 (3/8)
レッド「……そうだ、僕からも、三人にお礼をしたい……ので」
レッド「これを進呈します……」スッ
ミヅキ「!!!!!!!!!」
ヨウ「これはッ……!!!!!!!!」
ハウ「どれどれー? わー、これがあの「何でも言うこと聞く券」ー?」
キョウヘイ「出た!! 俺もまだそれ使ってないんすよねぇ」
レッド「……何をすればいいか、難しくて……せっかくだし、今、使う……?」
ミヅキ「これがあれば」
ヨウ「なんでも」
ハウ「まー、内容によってはー、おれがボコすから安心してねー……あ、じゃー最初におれこれ使うー!」
レッド「うん……何が良い……?」
ハウ「どうしようかなー」
キョウヘイ「ハウなら安心っすね! 今から出てくるお願い事を二人は見習うように まだわかんないっすけど」
ハウ「んー、きーめた!」
下1
レッド「……そうだ、僕からも、三人にお礼をしたい……ので」
レッド「これを進呈します……」スッ
ミヅキ「!!!!!!!!!」
ヨウ「これはッ……!!!!!!!!」
ハウ「どれどれー? わー、これがあの「何でも言うこと聞く券」ー?」
キョウヘイ「出た!! 俺もまだそれ使ってないんすよねぇ」
レッド「……何をすればいいか、難しくて……せっかくだし、今、使う……?」
ミヅキ「これがあれば」
ヨウ「なんでも」
ハウ「まー、内容によってはー、おれがボコすから安心してねー……あ、じゃー最初におれこれ使うー!」
レッド「うん……何が良い……?」
ハウ「どうしようかなー」
キョウヘイ「ハウなら安心っすね! 今から出てくるお願い事を二人は見習うように まだわかんないっすけど」
ハウ「んー、きーめた!」
下1
790:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/21(水) 00:32:09.73:a1fGNXkR0 (1/2)
料理作って欲しい!
料理作って欲しい!
791: ◆nIESo90.aY:2019/08/21(水) 00:40:01.48:C5U5vnY00 (4/8)
ハウ「なにかー、おいしいごはん作ってほしいー!」
レッド「……任せて」
ハウ「やったー、おれー、お腹空いてたんだー」
レッド「ここで失敗するわけにはいかない……自信あるやつを作ります……」
ハウ「なにつくるのー?」
レッド「……完成するまで、秘密……」
ハウ「たのしみー!」
ミヅキ「えっなにあのほのぼの空間……」
ヨウ「グワーーーッ一瞬持った邪悪な考えが浄化されていくーーッ!!」
トウヤ「かわいいね……」●REC
キョウヘイ「空気がふわふわしてんすよね……」
ハウ「なにかー、おいしいごはん作ってほしいー!」
レッド「……任せて」
ハウ「やったー、おれー、お腹空いてたんだー」
レッド「ここで失敗するわけにはいかない……自信あるやつを作ります……」
ハウ「なにつくるのー?」
レッド「……完成するまで、秘密……」
ハウ「たのしみー!」
ミヅキ「えっなにあのほのぼの空間……」
ヨウ「グワーーーッ一瞬持った邪悪な考えが浄化されていくーーッ!!」
トウヤ「かわいいね……」●REC
キョウヘイ「空気がふわふわしてんすよね……」
792: ◆nIESo90.aY:2019/08/21(水) 00:49:03.58:C5U5vnY00 (5/8)
レッド「……この、謎の粉に……」
ハウ「わー、急に怪しくなってきたー」
レッド「……謎の液体を混ぜます……」
ハウ「これが牛乳だってのはー、流石にわかるー……」
レッド「……そして、焼くッ!!!」ポーン
エーフィ「ふぃ~~!」ミョンミョン
リザードン「ぐおおッ!!」ボオッ
ハウ「わー! サイコキネシスで浮かせて、火炎放射で燃やしたー!」
ハウ「ワイルドってレベルじゃないけどー、なんだか面白そー!」
レッド「でしょ……リザードン、ストップ!」
リザードン「ぐおうっ」フンッ
ハウ「……あ、このにおいー……ホットケーキー?」
レッド「そうです……結構、自信があります……」
ハウ「うんー! すっごい美味しそうー! ねーねー、食べていいー?」
レッド「いいよ……ハウのぶんしか焼いてないから、こっそり……」
ハウ「わかったー……! もぐ……おいしーー!」ニコー
レッド「……よかった……」
レッド「……この、謎の粉に……」
ハウ「わー、急に怪しくなってきたー」
レッド「……謎の液体を混ぜます……」
ハウ「これが牛乳だってのはー、流石にわかるー……」
レッド「……そして、焼くッ!!!」ポーン
エーフィ「ふぃ~~!」ミョンミョン
リザードン「ぐおおッ!!」ボオッ
ハウ「わー! サイコキネシスで浮かせて、火炎放射で燃やしたー!」
ハウ「ワイルドってレベルじゃないけどー、なんだか面白そー!」
レッド「でしょ……リザードン、ストップ!」
リザードン「ぐおうっ」フンッ
ハウ「……あ、このにおいー……ホットケーキー?」
レッド「そうです……結構、自信があります……」
ハウ「うんー! すっごい美味しそうー! ねーねー、食べていいー?」
レッド「いいよ……ハウのぶんしか焼いてないから、こっそり……」
ハウ「わかったー……! もぐ……おいしーー!」ニコー
レッド「……よかった……」
793: ◆nIESo90.aY:2019/08/21(水) 00:55:08.58:C5U5vnY00 (6/8)
キョウヘイ「見たっすか、あの二人を」
ミヅキ「はい」
ヨウ「はい」
キョウヘイ「俺は思うんすよね……あれが……南国の少年少女とその先輩のあるべき姿なんじゃないかと」
キョウヘイ「それで? 二人は何をお願いしようとしたんしたっけ?」
ミヅキ「どなたかと……薄い本の資料用に×××××××××××××××」
ヨウ「ぼくは結婚を申し込もうとしました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
キョウヘイ「駄目っすね」
ミヅキ「はい」
ヨウ「はい」
キョウヘイ「見たっすか、あの二人を」
ミヅキ「はい」
ヨウ「はい」
キョウヘイ「俺は思うんすよね……あれが……南国の少年少女とその先輩のあるべき姿なんじゃないかと」
キョウヘイ「それで? 二人は何をお願いしようとしたんしたっけ?」
ミヅキ「どなたかと……薄い本の資料用に×××××××××××××××」
ヨウ「ぼくは結婚を申し込もうとしました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
キョウヘイ「駄目っすね」
ミヅキ「はい」
ヨウ「はい」
794: ◆nIESo90.aY:2019/08/21(水) 01:05:21.16:C5U5vnY00 (7/8)
キョウヘイ「まあレッドさんが何でもっつってるのもアレなんすけど」
キョウヘイ「もうちょっとこう……ないんすか!? その 欲望の塊を根こそぎぶつけるのは流石に駄目っす!!!!」
ミヅキ「え~~~!? ……ちょっとならいいですかね……?」
キョウヘイ「……まあ、ちょっとならいいんじゃないんすかね」
ヨウ「……結婚を前提にお付き合いとかは……」
シルバー「だ、駄目です!!」
ヨウ「えっ」
キョウヘイ「えっ」
シルバー「あっ」
ミヅキ(絶命)「」
シルバー「す、すみません、俺が口出ししていい事じゃないのに……」アワ
キョウヘイ「いや……気持ちはわかるっすよ」ポン
ヨウ「ごめんシルバー、ぼくちょっとテン上げしすぎてた……節度を守ったオタクになるよ」
キョウヘイ「まあレッドさんが何でもっつってるのもアレなんすけど」
キョウヘイ「もうちょっとこう……ないんすか!? その 欲望の塊を根こそぎぶつけるのは流石に駄目っす!!!!」
ミヅキ「え~~~!? ……ちょっとならいいですかね……?」
キョウヘイ「……まあ、ちょっとならいいんじゃないんすかね」
ヨウ「……結婚を前提にお付き合いとかは……」
シルバー「だ、駄目です!!」
ヨウ「えっ」
キョウヘイ「えっ」
シルバー「あっ」
ミヅキ(絶命)「」
シルバー「す、すみません、俺が口出ししていい事じゃないのに……」アワ
キョウヘイ「いや……気持ちはわかるっすよ」ポン
ヨウ「ごめんシルバー、ぼくちょっとテン上げしすぎてた……節度を守ったオタクになるよ」
795: ◆nIESo90.aY:2019/08/21(水) 01:06:38.82:C5U5vnY00 (8/8)
今日はここまで。次回は23日です。もうちょっとだけ続くんじゃ
今日はここまで。次回は23日です。もうちょっとだけ続くんじゃ
796:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/21(水) 01:11:04.84:a1fGNXkR0 (2/2)
乙です!!!
乙です!!!
797: ◆nIESo90.aY:2019/08/23(金) 22:09:56.24:Ih4yQWCx0 (1/13)
はじめます。
はじめます。
798: ◆nIESo90.aY:2019/08/23(金) 22:13:04.95:Ih4yQWCx0 (2/13)
キョウヘイ「前回のあらすじィ!!」
キョウヘイ「アローラ島巡りお疲れ様会のお礼に、レッドさんから何でもいう事聞く券がアローラ三人組に至急されたっす!」
キョウヘイ「ハウのお願い事はとても純粋だったっす さてどうする二人!!」
ヨウ「どうしようかな~~~……ぼくのキャラ性を失わない程度にヤバめなのがいいな」
ミヅキ「わたしもそのようなところで悩み申しております」
ヨウ「うーん、じゃあ五十音順でミヅキ先いってよ!!!」
ミヅキ「あ!!!! ヨウなんかあると五十音順出すのやめてよ~~!! まあいいけども!!!」
レッド「……決まった?」
ミヅキ「はい!!!!!!!!! わたしの欲望、それは…………」
ミヅキのお願い事 下1
キョウヘイ「前回のあらすじィ!!」
キョウヘイ「アローラ島巡りお疲れ様会のお礼に、レッドさんから何でもいう事聞く券がアローラ三人組に至急されたっす!」
キョウヘイ「ハウのお願い事はとても純粋だったっす さてどうする二人!!」
ヨウ「どうしようかな~~~……ぼくのキャラ性を失わない程度にヤバめなのがいいな」
ミヅキ「わたしもそのようなところで悩み申しております」
ヨウ「うーん、じゃあ五十音順でミヅキ先いってよ!!!」
ミヅキ「あ!!!! ヨウなんかあると五十音順出すのやめてよ~~!! まあいいけども!!!」
レッド「……決まった?」
ミヅキ「はい!!!!!!!!! わたしの欲望、それは…………」
ミヅキのお願い事 下1
799:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/23(金) 22:31:09.74:WJgrddJSO (1/1)
緑シルバートウヤキョウヘイによる、レッド総受けが見たい
緑シルバートウヤキョウヘイによる、レッド総受けが見たい
800: ◆nIESo90.aY:2019/08/23(金) 22:44:04.19:Ih4yQWCx0 (3/13)
ミヅキ「そこの4人とレッドさんのフィーの絡みが……レッドさん総受けがほしいです!!!!!!!」
レッド「…………え、ええと……」
キョウヘイ「自分の力だけじゃどうともできないからこっちを困った顔で見てるっすね……」
トウヤ「グリーンかシルバーは来るかなあと思ってたけど、僕とキョウヘイも呼ばれるとはびっくりだねぇ」
グリーン「なんで俺がそんなことしてやんなきゃなんねえんだよ。何でもするのはあくまでレッドだぜ」
シルバー「お、俺は……思うところがなくもないですが……」
ミヅキ「……お願いしますッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ズサーーー
キョウヘイ「わあ!? なんて綺麗なジャパニーズドゲザ!!!! グリーンさん、ここまでしてるんすよ! 11歳の女の子が!!」
グリーン「その年の子供がするお願いじゃねえだろ!? ……ああもうわかったっての!! 俺が悪いみてえじゃねえか!!」
トウヤ「あはは、よかったねぇミヅキ。大丈夫だって」
キョウヘイ「あ、俺あれ一度言ってみたかったんすよね。面を上げい!」
ミヅキ「ありがたき幸せェ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ズボボ
シルバー「埋まった……」
ミヅキ「そこの4人とレッドさんのフィーの絡みが……レッドさん総受けがほしいです!!!!!!!」
レッド「…………え、ええと……」
キョウヘイ「自分の力だけじゃどうともできないからこっちを困った顔で見てるっすね……」
トウヤ「グリーンかシルバーは来るかなあと思ってたけど、僕とキョウヘイも呼ばれるとはびっくりだねぇ」
グリーン「なんで俺がそんなことしてやんなきゃなんねえんだよ。何でもするのはあくまでレッドだぜ」
シルバー「お、俺は……思うところがなくもないですが……」
ミヅキ「……お願いしますッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ズサーーー
キョウヘイ「わあ!? なんて綺麗なジャパニーズドゲザ!!!! グリーンさん、ここまでしてるんすよ! 11歳の女の子が!!」
グリーン「その年の子供がするお願いじゃねえだろ!? ……ああもうわかったっての!! 俺が悪いみてえじゃねえか!!」
トウヤ「あはは、よかったねぇミヅキ。大丈夫だって」
キョウヘイ「あ、俺あれ一度言ってみたかったんすよね。面を上げい!」
ミヅキ「ありがたき幸せェ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ズボボ
シルバー「埋まった……」
801: ◆nIESo90.aY:2019/08/23(金) 22:47:37.92:Ih4yQWCx0 (4/13)
キョウヘイ「で……俺たちはどーすればいいんすか?」
レッド「僕にも、わからない……ええと、ミヅキ……」
ミヅキ「そうですね~~……じゃあ、フィーとか一旦頭から無くして、自然な形でレッドさんを取り合ってもらっていいですか?」
ミヅキ「わたしはそれをミヅキ☆アイでフィーに自動変換して勝手に死にますので……」
レッド「ミヅキ☆アイ……」
グリーン「笑点みてえなフリだな……まあいいぜ、やってやろうじゃねえか」
シルバー「普段通りですね……ふ、普段通りに……」
キョウヘイ「自然体の演技っすか~、一番難しい注文っすけど……ま、俺なら余裕っすね!」
トウヤ「わかった。ここで演技の精度を高めるためにレッドにロリ服を着てほしいんだけど」
ミヅキ「う~~~ん……許可!」
トウヤ「やったーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!」
キョウヘイ「で……俺たちはどーすればいいんすか?」
レッド「僕にも、わからない……ええと、ミヅキ……」
ミヅキ「そうですね~~……じゃあ、フィーとか一旦頭から無くして、自然な形でレッドさんを取り合ってもらっていいですか?」
ミヅキ「わたしはそれをミヅキ☆アイでフィーに自動変換して勝手に死にますので……」
レッド「ミヅキ☆アイ……」
グリーン「笑点みてえなフリだな……まあいいぜ、やってやろうじゃねえか」
シルバー「普段通りですね……ふ、普段通りに……」
キョウヘイ「自然体の演技っすか~、一番難しい注文っすけど……ま、俺なら余裕っすね!」
トウヤ「わかった。ここで演技の精度を高めるためにレッドにロリ服を着てほしいんだけど」
ミヅキ「う~~~ん……許可!」
トウヤ「やったーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!」
802: ◆nIESo90.aY:2019/08/23(金) 22:53:30.44:Ih4yQWCx0 (5/13)
ミヅキ「いきます……よ~~~い、アクション!!!」
トウヤ「レッド~! やっぱりとっても似合ってるね、その服で僕と一緒にお買い物いかない?」
レッド「……お買い物……?」
トウヤ「うん、お買い物! そうだね……好きなお菓子を買ってあげるよ。なんでも……」
レッド「お菓子……!」パッ
トウヤ「喜んでくれて嬉しいな、それじゃあさっそk」
キョウヘイ「ピピーーーーーーーーーー!!!!!!! ロリコン警察っすよ!!!!!!」ゲシッ
キョウヘイ「駄目じゃないっすかレッドさん! 怪しい人にはついていかない!」
レッド「……ご、ごめん……」
キョウヘイ「わかってくれればいーんすよ! それよりレッドさん、いいおもちゃ見つけたんすよ! 一緒に遊びません?」
レッド「……おもちゃ……?」
キョウヘイ「そうっすよ、叩いたら面白い音が鳴るおもちゃを見つけたんす。壊してもいいんで、遊びにいきましょーよ」ニコ
レッド「……なんか面白そう、じゃあ……」
ミヅキ「いきます……よ~~~い、アクション!!!」
トウヤ「レッド~! やっぱりとっても似合ってるね、その服で僕と一緒にお買い物いかない?」
レッド「……お買い物……?」
トウヤ「うん、お買い物! そうだね……好きなお菓子を買ってあげるよ。なんでも……」
レッド「お菓子……!」パッ
トウヤ「喜んでくれて嬉しいな、それじゃあさっそk」
キョウヘイ「ピピーーーーーーーーーー!!!!!!! ロリコン警察っすよ!!!!!!」ゲシッ
キョウヘイ「駄目じゃないっすかレッドさん! 怪しい人にはついていかない!」
レッド「……ご、ごめん……」
キョウヘイ「わかってくれればいーんすよ! それよりレッドさん、いいおもちゃ見つけたんすよ! 一緒に遊びません?」
レッド「……おもちゃ……?」
キョウヘイ「そうっすよ、叩いたら面白い音が鳴るおもちゃを見つけたんす。壊してもいいんで、遊びにいきましょーよ」ニコ
レッド「……なんか面白そう、じゃあ……」
803: ◆nIESo90.aY:2019/08/23(金) 23:00:21.36:Ih4yQWCx0 (6/13)
シルバー「ま、待ってくださいレッドさん!! 危険な香りがします!!」バッ
レッド「!」
キョウヘイ「げ、委員長」
シルバー「委員長……!? と、ともかく……レッドさんを危険な目に遭わせるわけにはいきません!」
レッド「心配してくれて、ありがとう……でも、大丈夫だよ……?」
シルバー「っ……た たしかに レッドさんは強くて可愛らしいですが……」グッッッ
レッド「……?」
シルバー「……い、行ってほしく、ないです……他の人のところに……」
レッド「……」
グリーン「おい、なにぎゃーぎゃー騒いでんだよ。おいレッド、修業行くぞ」
レッド「!」
キョウヘイ(あ!! グリーンさんずっこい)
トウヤ(良いセリフ取っていったねぇ)
グリーン「俺にとって、お前とバトルすんのが一番の修業になる……ってのはお前も知ってんだろ」
グリーン「ま、俺といい勝負できんのはお前くらいしかいねえしな!」
シルバー「ま、待ってくださいレッドさん!! 危険な香りがします!!」バッ
レッド「!」
キョウヘイ「げ、委員長」
シルバー「委員長……!? と、ともかく……レッドさんを危険な目に遭わせるわけにはいきません!」
レッド「心配してくれて、ありがとう……でも、大丈夫だよ……?」
シルバー「っ……た たしかに レッドさんは強くて可愛らしいですが……」グッッッ
レッド「……?」
シルバー「……い、行ってほしく、ないです……他の人のところに……」
レッド「……」
グリーン「おい、なにぎゃーぎゃー騒いでんだよ。おいレッド、修業行くぞ」
レッド「!」
キョウヘイ(あ!! グリーンさんずっこい)
トウヤ(良いセリフ取っていったねぇ)
グリーン「俺にとって、お前とバトルすんのが一番の修業になる……ってのはお前も知ってんだろ」
グリーン「ま、俺といい勝負できんのはお前くらいしかいねえしな!」
804: ◆nIESo90.aY:2019/08/23(金) 23:04:18.09:Ih4yQWCx0 (7/13)
ミヅキ(カンペ)『ここで一人選んで』
キョウヘイ(乙女ゲームみたいな展開ってことっすね!?)
グリーン(レッドの服が服なだけにそう見えてもおかしくねえな)
トウヤ「ねぇレッド、僕と一緒に来て欲しいな。おんぶでも肩車でも、何でもしてあげる。駄目かな?」
キョウヘイ「ピッピーー!!(略) 自分で言うのもアレっすけど、俺と遊ぶのけっこー楽しいと思うっすよ! 行きましょ~~!!」
シルバー「れ、レッドさん! 俺と一緒にいてくれませんか……お願いしますッ!!」
グリーン「ったくよお……ま、お前は俺と行くよな。わかってんだぜ、お前の考えてることくらいよお!」
レッド(アピールタイムだった……一人選ぶのかあ……)
エーフィ(選んだ結果によってミヅキの新刊カプが決まるといっても過言ではない!!)
レッド(……誰のところに行こうかな……)
下1
ミヅキ(カンペ)『ここで一人選んで』
キョウヘイ(乙女ゲームみたいな展開ってことっすね!?)
グリーン(レッドの服が服なだけにそう見えてもおかしくねえな)
トウヤ「ねぇレッド、僕と一緒に来て欲しいな。おんぶでも肩車でも、何でもしてあげる。駄目かな?」
キョウヘイ「ピッピーー!!(略) 自分で言うのもアレっすけど、俺と遊ぶのけっこー楽しいと思うっすよ! 行きましょ~~!!」
シルバー「れ、レッドさん! 俺と一緒にいてくれませんか……お願いしますッ!!」
グリーン「ったくよお……ま、お前は俺と行くよな。わかってんだぜ、お前の考えてることくらいよお!」
レッド(アピールタイムだった……一人選ぶのかあ……)
エーフィ(選んだ結果によってミヅキの新刊カプが決まるといっても過言ではない!!)
レッド(……誰のところに行こうかな……)
下1
805:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/23(金) 23:06:07.42:f+LyoN8O0 (1/1)
シルバー
シルバー
806: ◆nIESo90.aY:2019/08/23(金) 23:13:06.95:Ih4yQWCx0 (8/13)
レッド(ええと……)キョロ
シルバー「……」ジッ
レッド「……シルバー」スッ
シルバー「! れ、レッドさん……! ありがとうございます!! 俺は、俺は……ッ」
ミヅキ「~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」バッバッ
キョウヘイ(無言で死にながら花吹雪を……!? 流石っすミヅキ!!)
トウヤ「よかったねぇシルバー……うれし泣きするほどだったんだね……」
グリーン「ま、こいつが一番ガチだったもんな」
レッド「……うん……」
エーフィ「今年の冬はシルレ本が増える!(みらいよち)」
ミヅキ「そしてスペースが拡大され参加サークルも増える!!!(みらいよち)」
レッド(ええと……)キョロ
シルバー「……」ジッ
レッド「……シルバー」スッ
シルバー「! れ、レッドさん……! ありがとうございます!! 俺は、俺は……ッ」
ミヅキ「~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」バッバッ
キョウヘイ(無言で死にながら花吹雪を……!? 流石っすミヅキ!!)
トウヤ「よかったねぇシルバー……うれし泣きするほどだったんだね……」
グリーン「ま、こいつが一番ガチだったもんな」
レッド「……うん……」
エーフィ「今年の冬はシルレ本が増える!(みらいよち)」
ミヅキ「そしてスペースが拡大され参加サークルも増える!!!(みらいよち)」
807: ◆nIESo90.aY:2019/08/23(金) 23:15:57.01:Ih4yQWCx0 (9/13)
ヨウ「い いいなあミヅキ……そんなにも欲望を満たすなんて……!!」
キョウヘイ「一個前のレスから10分ほど経過したっす」
シルバー「す、すみません、なかなか落ち着けなくて……」
トウヤ「その間ちゃんと待ってて偉かったね、ヨウ」
ヨウ「えっへへへへへへありがとうございます!! 人の萌えの邪魔をしてはいけないので(家訓)」
レッド「……お待たせ。ヨウの番だよ……」
ヨウ「うっひょひょ~~~い!! ありがと~~~ございます!!!」
ヨウ「それじゃあ……えと、ど~しようかな……あれもこれもそれも……よし、きめた!」
ヨウのお願い事 下1
ヨウ「い いいなあミヅキ……そんなにも欲望を満たすなんて……!!」
キョウヘイ「一個前のレスから10分ほど経過したっす」
シルバー「す、すみません、なかなか落ち着けなくて……」
トウヤ「その間ちゃんと待ってて偉かったね、ヨウ」
ヨウ「えっへへへへへへありがとうございます!! 人の萌えの邪魔をしてはいけないので(家訓)」
レッド「……お待たせ。ヨウの番だよ……」
ヨウ「うっひょひょ~~~い!! ありがと~~~ございます!!!」
ヨウ「それじゃあ……えと、ど~しようかな……あれもこれもそれも……よし、きめた!」
ヨウのお願い事 下1
808:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/23(金) 23:32:32.07:7NONP+aK0 (1/1)
ここにいる年上全員と総受けがしたい
ここにいる年上全員と総受けがしたい
809: ◆nIESo90.aY:2019/08/23(金) 23:41:04.23:Ih4yQWCx0 (10/13)
ヨウ「最後の思い出に……おにショタしてください!!!!!!!!!!」ドゲザ
レッド「……」チラ
キョウヘイ「めっちゃこっちを見てるっすね!!」
グリーン「わあったよ……」
シルバー「が、頑張ってください!」
トウヤ「レッド、大丈夫? なんか……ね、いける?」
レッド「大丈夫……」
レッド(普段イケメンな人がしてることをすればいいんだもんね)スタスタ
ヨウ「えっトップバッターレッドさん!? うっそ~~~もうときめいてしまう」
レッド「…………」スッ ドンッ
ヨウ「…………!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
キョウヘイ(あ 足で 壁ドン!?!?!? 足がなげえ!!!!!!!!!!)
トウヤ(いつの間にあんな技を……されて覚えたとかじゃないよね? ちょっと心配だなぁ)
シルバー「う"う"っ……か、かっこいい……」
ミヅキ「わかる、感涙」
ヨウ「最後の思い出に……おにショタしてください!!!!!!!!!!」ドゲザ
レッド「……」チラ
キョウヘイ「めっちゃこっちを見てるっすね!!」
グリーン「わあったよ……」
シルバー「が、頑張ってください!」
トウヤ「レッド、大丈夫? なんか……ね、いける?」
レッド「大丈夫……」
レッド(普段イケメンな人がしてることをすればいいんだもんね)スタスタ
ヨウ「えっトップバッターレッドさん!? うっそ~~~もうときめいてしまう」
レッド「…………」スッ ドンッ
ヨウ「…………!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
キョウヘイ(あ 足で 壁ドン!?!?!? 足がなげえ!!!!!!!!!!)
トウヤ(いつの間にあんな技を……されて覚えたとかじゃないよね? ちょっと心配だなぁ)
シルバー「う"う"っ……か、かっこいい……」
ミヅキ「わかる、感涙」
810: ◆nIESo90.aY:2019/08/23(金) 23:46:05.72:Ih4yQWCx0 (11/13)
レッド「……これで、いい?」
ヨウ「あ……顔が良い……ありがとう……ございます……」
ミヅキ「ヨウ~~~ッ!! 一発目から瀕死じゃん!!! いけんの!?!?」
キョウヘイ「はいはーい、次は俺っすよ! ヨーウーくんっ」
ヨウ「はい!!!!!!!!!!!!」
キョウヘイ「……これから、俺と映画でも見に行かない? チケット、君の為に用意したんだ」キラキラ
ヨウ「あ"~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!! ちょっとチャラめの高嶺の花だけど気軽に接してくれる系お兄ちゃんありがとうございます!!」
キョウヘイ「よ よくわかったっすね演技テーマ!」
ヨウ「一応プロなんで……年上好きとして……」
レッド「……これで、いい?」
ヨウ「あ……顔が良い……ありがとう……ございます……」
ミヅキ「ヨウ~~~ッ!! 一発目から瀕死じゃん!!! いけんの!?!?」
キョウヘイ「はいはーい、次は俺っすよ! ヨーウーくんっ」
ヨウ「はい!!!!!!!!!!!!」
キョウヘイ「……これから、俺と映画でも見に行かない? チケット、君の為に用意したんだ」キラキラ
ヨウ「あ"~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!! ちょっとチャラめの高嶺の花だけど気軽に接してくれる系お兄ちゃんありがとうございます!!」
キョウヘイ「よ よくわかったっすね演技テーマ!」
ヨウ「一応プロなんで……年上好きとして……」
811: ◆nIESo90.aY:2019/08/23(金) 23:50:17.54:Ih4yQWCx0 (12/13)
グリーン「……よし、次俺な。おいヨウ、ちょっとこっち来い」
ヨウ「はい!!!!!!」ビュン
グリーン「いやはええな!! じゃ、じっとしてろよ」ヒョイ
キョウヘイ(で、出た……! マサラ人として鍛えられた腕力が可能にするお姫様抱っこ!!!!!!!!!)
ミヅキ(こんなんヨウ死んじゃうんじゃ……!)
ヨウ「…………」
グリーン「……おい、おい!? 死ぬのもはええな!?」
ミヅキ「燃え尽きた~~~~~~~~~ッ!!!!!! わかる わかるよヨウ!!!!!!!!!!!!」
トウヤ「えぇ……この後にやるの、ちょっとプレッシャーだなぁ」
レッド「……トウヤなら、大丈夫」
キョウヘイ「こんなかで一番おにいちゃんじゃないっすか! いけるっすよ!」
グリーン「……よし、次俺な。おいヨウ、ちょっとこっち来い」
ヨウ「はい!!!!!!」ビュン
グリーン「いやはええな!! じゃ、じっとしてろよ」ヒョイ
キョウヘイ(で、出た……! マサラ人として鍛えられた腕力が可能にするお姫様抱っこ!!!!!!!!!)
ミヅキ(こんなんヨウ死んじゃうんじゃ……!)
ヨウ「…………」
グリーン「……おい、おい!? 死ぬのもはええな!?」
ミヅキ「燃え尽きた~~~~~~~~~ッ!!!!!! わかる わかるよヨウ!!!!!!!!!!!!」
トウヤ「えぇ……この後にやるの、ちょっとプレッシャーだなぁ」
レッド「……トウヤなら、大丈夫」
キョウヘイ「こんなかで一番おにいちゃんじゃないっすか! いけるっすよ!」
812: ◆nIESo90.aY:2019/08/23(金) 23:53:41.41:Ih4yQWCx0 (13/13)
トウヤ「ヨウ、色々お疲れ様。どう、この旅は楽しかった?」
ヨウ「ハア……ハア……はい、楽しかったです……」
トウヤ「それはよかった。僕も、アローラはとっても楽しかったよ」
トウヤ「それも、頑張って案内をしてくれた三人のおかげだね。ありがとう」ナデ
ヨウ「…………ヴッ お おにいちゃ~~~~~~~~~~~~~~~~~ん!!!!!!!!!!!!!!!!」バッ
トウヤ「お兄ちゃんだよ。よしよし」
ヨウ「ヒュアペオ…………」
グリーン「いやなんだよその鳴き声」
ミヅキ「では最後にヨウ ヨウにも誰か一人を選んでいただきます!!」
ヨウ「え? 無理くないですか? だってね…………みんな最高じゃん…………」
ミヅキ「頑張って!!! 選んで 選ぶんだヨウ!!!!」
ヨウ「ヴ……ヴヴ…………」
一番年下に刺さったで賞 下1
トウヤ「ヨウ、色々お疲れ様。どう、この旅は楽しかった?」
ヨウ「ハア……ハア……はい、楽しかったです……」
トウヤ「それはよかった。僕も、アローラはとっても楽しかったよ」
トウヤ「それも、頑張って案内をしてくれた三人のおかげだね。ありがとう」ナデ
ヨウ「…………ヴッ お おにいちゃ~~~~~~~~~~~~~~~~~ん!!!!!!!!!!!!!!!!」バッ
トウヤ「お兄ちゃんだよ。よしよし」
ヨウ「ヒュアペオ…………」
グリーン「いやなんだよその鳴き声」
ミヅキ「では最後にヨウ ヨウにも誰か一人を選んでいただきます!!」
ヨウ「え? 無理くないですか? だってね…………みんな最高じゃん…………」
ミヅキ「頑張って!!! 選んで 選ぶんだヨウ!!!!」
ヨウ「ヴ……ヴヴ…………」
一番年下に刺さったで賞 下1
813:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/24(土) 00:10:49.22:OdU874pE0 (1/2)
トウヤさん
トウヤさん
814: ◆nIESo90.aY:2019/08/24(土) 00:14:59.14:0MahVC/u0 (1/5)
ヨウ「トウヤさん!!!!!!!!!!!! 結婚してください!!!!!!!!!!!!!!!!」
トウヤ「あはは、結婚はちょっと……いつか出会う合法ロリのためにとっておいてるから」
キョウヘイ「初耳なんすけど」
トウヤ「初めて言ったからね」
ヨウ「ふぅ、トウヤさんはこれで年下好きなのが恐ろしい所ですね……そこらのロリならころりですよ」
レッド(ロリだけに!?)ガタッ
グリーン「お前が考えてる事はわかるが、多分そこ意識して言ってないぜ」
ヨウ「あ そうだレッドさん!!! ちょ~~~楽しかったです!!!! ありがとうございました!!!!」
レッド「……それは、よかった……どういたしまして」
ヨウ「トウヤさん!!!!!!!!!!!! 結婚してください!!!!!!!!!!!!!!!!」
トウヤ「あはは、結婚はちょっと……いつか出会う合法ロリのためにとっておいてるから」
キョウヘイ「初耳なんすけど」
トウヤ「初めて言ったからね」
ヨウ「ふぅ、トウヤさんはこれで年下好きなのが恐ろしい所ですね……そこらのロリならころりですよ」
レッド(ロリだけに!?)ガタッ
グリーン「お前が考えてる事はわかるが、多分そこ意識して言ってないぜ」
ヨウ「あ そうだレッドさん!!! ちょ~~~楽しかったです!!!! ありがとうございました!!!!」
レッド「……それは、よかった……どういたしまして」
815: ◆nIESo90.aY:2019/08/24(土) 00:19:07.26:0MahVC/u0 (2/5)
ハウ「あー、おわったー? おれもー、ホットケーキ食べ終わったよー」
キョウヘイ「んじゃ、パーティといきますか! 飲めや歌えやの大騒ぎっすよ!」
グリーン「茶かジュースしかねえけどな」
トウヤ「そうそう、レッドがリーグに行ってる間に色々作っておいたんだよ」
レッド「!」
シルバー「俺も微力ながら手伝いをさせていただきました。いい出来、かと」
レッド「偉いね……ありがとう……」
シルバー「あ いえ 勿体ないお言葉!!!!!!!」
キョウヘイ「ノリが従者なんすよねえ……」
ミヅキ「レッドさんを称える宴は遅くまで続いた……」
ヨウ「そして 夜が明けた! って続くやつだね!」
ハウ「あー、おわったー? おれもー、ホットケーキ食べ終わったよー」
キョウヘイ「んじゃ、パーティといきますか! 飲めや歌えやの大騒ぎっすよ!」
グリーン「茶かジュースしかねえけどな」
トウヤ「そうそう、レッドがリーグに行ってる間に色々作っておいたんだよ」
レッド「!」
シルバー「俺も微力ながら手伝いをさせていただきました。いい出来、かと」
レッド「偉いね……ありがとう……」
シルバー「あ いえ 勿体ないお言葉!!!!!!!」
キョウヘイ「ノリが従者なんすよねえ……」
ミヅキ「レッドさんを称える宴は遅くまで続いた……」
ヨウ「そして 夜が明けた! って続くやつだね!」
816: ◆nIESo90.aY:2019/08/24(土) 00:21:59.25:0MahVC/u0 (3/5)
アローラ生活 最終日
レッド「……それじゃあ、三人とも……またね」
ミヅキ「お~~~~~~~~~~~いおいおいおいおいおい!!!!!!!!! また!!!!!!!!!!」
ヨウ「うぇ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ん!!!!!! またきてくださいね!!!!!!!」
ハウ「今度来た時はー、のんびりするといいよー。あ、おれとはバトルしてねー」
ミヅキ「わたしも!!!!!!!!」
ヨウ「ぼくも!!!!!!!!!!」
レッド「……うん、もちろん……」
キョウヘイ「達者にやるんすよ~」
トウヤ「また来るよ、元気でねぇ」
シルバー「……ものすごい号泣してますね」
グリーン「めちゃめちゃ別れを惜しまれてんな」
アローラ生活 最終日
レッド「……それじゃあ、三人とも……またね」
ミヅキ「お~~~~~~~~~~~いおいおいおいおいおい!!!!!!!!! また!!!!!!!!!!」
ヨウ「うぇ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ん!!!!!! またきてくださいね!!!!!!!」
ハウ「今度来た時はー、のんびりするといいよー。あ、おれとはバトルしてねー」
ミヅキ「わたしも!!!!!!!!」
ヨウ「ぼくも!!!!!!!!!!」
レッド「……うん、もちろん……」
キョウヘイ「達者にやるんすよ~」
トウヤ「また来るよ、元気でねぇ」
シルバー「……ものすごい号泣してますね」
グリーン「めちゃめちゃ別れを惜しまれてんな」
817: ◆nIESo90.aY:2019/08/24(土) 00:25:02.42:0MahVC/u0 (4/5)
キョウヘイ「そんじゃ、帰りはどうするっすか? 俺のパワーで船を呼びます?」
レッド「……僕は、お世話になった人たちに、挨拶してから帰ろうかな……」
シルバー「お世話になった人、というと……しまキングなどですか」
レッド「うん……」
トウヤ「そうだね、それがいいんじゃないかな。チャンピオンを倒したって聞いたらみんな驚くよ」
グリーン「挨拶回り!? お前が!? ……立派になったなあ」シミジミ
レッド「うるさい……それじゃあ、みんなも……またね」
キョウヘイ「はあ~い、また遊びましょ~~!」
トウヤ「うん、またね。風邪とか引かないようにね」
グリーン「おう、じゃーな」
シルバー「はい、また……」
キョウヘイ「そんじゃ、帰りはどうするっすか? 俺のパワーで船を呼びます?」
レッド「……僕は、お世話になった人たちに、挨拶してから帰ろうかな……」
シルバー「お世話になった人、というと……しまキングなどですか」
レッド「うん……」
トウヤ「そうだね、それがいいんじゃないかな。チャンピオンを倒したって聞いたらみんな驚くよ」
グリーン「挨拶回り!? お前が!? ……立派になったなあ」シミジミ
レッド「うるさい……それじゃあ、みんなも……またね」
キョウヘイ「はあ~い、また遊びましょ~~!」
トウヤ「うん、またね。風邪とか引かないようにね」
グリーン「おう、じゃーな」
シルバー「はい、また……」
818: ◆nIESo90.aY:2019/08/24(土) 00:26:09.02:0MahVC/u0 (5/5)
今日はここまで。次回更新は明後日。
次回最終回! そして 次章のプロローグを…する時間があればいいな
今日はここまで。次回更新は明後日。
次回最終回! そして 次章のプロローグを…する時間があればいいな
819:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/24(土) 00:29:10.75:EO3FJmmQ0 (1/1)
お別れさびじいね゛……乙です~~~~
お別れさびじいね゛……乙です~~~~
820:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/24(土) 00:31:02.88:OdU874pE0 (2/2)
乙です~~~!!!!!!!!
アローラ……別れたくないな………
乙です~~~!!!!!!!!
アローラ……別れたくないな………
821: ◆nIESo90.aY:2019/08/25(日) 22:15:36.39:RZ5ywWN00 (1/13)
はじめます。
はじめます。
822: ◆nIESo90.aY:2019/08/25(日) 22:20:27.90:RZ5ywWN00 (2/13)
レッド「……まず、メレメレ島……」
レッド(ラティのどっちかが一番速いけど、アローラって勝手に空を飛んだら怒られるんだっけ)
レッド「……リザードン、行こう」ポーン
リザードン「ぐあう!」バサッ
~メレメレ島~
レッド「……こんにちは」
ハラ「ふんっ! ……おや、久しぶりですな。と言っても十日ほどでしたか」
レッド「はい……その」
ハラ「はっはっは、何も言わずとも結構! ハウから連絡が来ております。それに……表情を見ればわかりますぞ」
レッド「…………」
ハラ「どうでしたかな、アローラは。楽しかったですかな?」
レッド「はい、もちろん……」
レッド「……まず、メレメレ島……」
レッド(ラティのどっちかが一番速いけど、アローラって勝手に空を飛んだら怒られるんだっけ)
レッド「……リザードン、行こう」ポーン
リザードン「ぐあう!」バサッ
~メレメレ島~
レッド「……こんにちは」
ハラ「ふんっ! ……おや、久しぶりですな。と言っても十日ほどでしたか」
レッド「はい……その」
ハラ「はっはっは、何も言わずとも結構! ハウから連絡が来ております。それに……表情を見ればわかりますぞ」
レッド「…………」
ハラ「どうでしたかな、アローラは。楽しかったですかな?」
レッド「はい、もちろん……」
823: ◆nIESo90.aY:2019/08/25(日) 22:25:00.35:RZ5ywWN00 (3/13)
ハラ「それはよかった。ハウも楽しんでいたようで……お世話になりましたな」
レッド「……いえ、ハウには……こちらこそ、お世話になって……」
ハラ「はっはっは……あの子は人を見る目がある子です。その子が、あなたを目標にしたいトレーナーだと言っていました」
ハラ「嬉しいことですな! 憧れを見つけ、子供は成長していくものです」
レッド(ハウが……ちょっと、嬉しいな)
レッド(きっと、「目標にしたいのはー、トレーナーとしての腕前だけだけどねー」とか 言ってそうだけど……)
ハラ「そちらはもう、故郷に帰られるのですかな?」
レッド「はい……挨拶が終わったら、そのつもりです……」
ハラ「そうですか……是非、またこちらに来てください。カプ・コケコを連れて」
カプ・コケコ「かぷっこ!?」
レッド「き、気付いてたんですか……!?」
ハラ「はっはっは、しまキングですからな!」
ハラ「それはよかった。ハウも楽しんでいたようで……お世話になりましたな」
レッド「……いえ、ハウには……こちらこそ、お世話になって……」
ハラ「はっはっは……あの子は人を見る目がある子です。その子が、あなたを目標にしたいトレーナーだと言っていました」
ハラ「嬉しいことですな! 憧れを見つけ、子供は成長していくものです」
レッド(ハウが……ちょっと、嬉しいな)
レッド(きっと、「目標にしたいのはー、トレーナーとしての腕前だけだけどねー」とか 言ってそうだけど……)
ハラ「そちらはもう、故郷に帰られるのですかな?」
レッド「はい……挨拶が終わったら、そのつもりです……」
ハラ「そうですか……是非、またこちらに来てください。カプ・コケコを連れて」
カプ・コケコ「かぷっこ!?」
レッド「き、気付いてたんですか……!?」
ハラ「はっはっは、しまキングですからな!」
824: ◆nIESo90.aY:2019/08/25(日) 22:34:31.09:RZ5ywWN00 (4/13)
~アーカラ島~
レッド「……ついた」
マオ「あ! ほんとにいた!」
スイレン「ね、言ったでしょ。釣り師の勘、すごいでしょ」
マオ「うんっ! レッド、久しぶり! チャンピオンに勝ったって聞いたよ、すごいじゃん!」
レッド「わ……あ、ありがとう……でも、どうしてその事を……?」
スイレン「釣り師の情報網、です……ふふん」エアークイッ
レッド(何かを思い出すような動き)
カキ「ライチさんから聞いたんだろう。あんまりマオをからかってやるな」
レッド「あ、そっか……ライチさん、四天王だったから……」
カキ「そういうことです。勝利、おめでとうございます」
レッド「ありがとう……」
マオ「スイレン~~~!」
スイレン「もー、ネタバラシしないでよ」
~アーカラ島~
レッド「……ついた」
マオ「あ! ほんとにいた!」
スイレン「ね、言ったでしょ。釣り師の勘、すごいでしょ」
マオ「うんっ! レッド、久しぶり! チャンピオンに勝ったって聞いたよ、すごいじゃん!」
レッド「わ……あ、ありがとう……でも、どうしてその事を……?」
スイレン「釣り師の情報網、です……ふふん」エアークイッ
レッド(何かを思い出すような動き)
カキ「ライチさんから聞いたんだろう。あんまりマオをからかってやるな」
レッド「あ、そっか……ライチさん、四天王だったから……」
カキ「そういうことです。勝利、おめでとうございます」
レッド「ありがとう……」
マオ「スイレン~~~!」
スイレン「もー、ネタバラシしないでよ」
825: ◆nIESo90.aY:2019/08/25(日) 22:40:23.05:RZ5ywWN00 (5/13)
レッド「……三人の試練、楽しかった」
レッド「お礼、言いたくて……ありがとう」
マオ「わ、いいのいいのお礼なんて! 私なんて、試練にかこつけてお手伝いしてもらってたし」
マオ「それに、すごいバトルだって見せてもらったし! こちらこそありがとう!」
レッド「……どういたしまして」
スイレン「わたしは、試練をあんなにさくっと攻略されてビックリもしましたけど、楽しかったです」
スイレン「釣りしましょうって約束、忘れてませんからね。また来てください、じゃないと……わたしから、遊びに行っちゃうかも」
レッド「……」パチ
スイレン「さて、これは釣りなのかそうじゃないのか……ふふ、どっちでしょう」
レッド「……難しい……」
カキ「こら、スイレン……ごほん、レッドさん。貴方の踊り、とても見事でした」
カキ「俺たちの踊りも、もっと進化します! その時は是非、見に来てください」
レッド「うん……マサラ式舞踊大会の時は、呼ぶね……」
レッド「……三人の試練、楽しかった」
レッド「お礼、言いたくて……ありがとう」
マオ「わ、いいのいいのお礼なんて! 私なんて、試練にかこつけてお手伝いしてもらってたし」
マオ「それに、すごいバトルだって見せてもらったし! こちらこそありがとう!」
レッド「……どういたしまして」
スイレン「わたしは、試練をあんなにさくっと攻略されてビックリもしましたけど、楽しかったです」
スイレン「釣りしましょうって約束、忘れてませんからね。また来てください、じゃないと……わたしから、遊びに行っちゃうかも」
レッド「……」パチ
スイレン「さて、これは釣りなのかそうじゃないのか……ふふ、どっちでしょう」
レッド「……難しい……」
カキ「こら、スイレン……ごほん、レッドさん。貴方の踊り、とても見事でした」
カキ「俺たちの踊りも、もっと進化します! その時は是非、見に来てください」
レッド「うん……マサラ式舞踊大会の時は、呼ぶね……」
826: ◆nIESo90.aY:2019/08/25(日) 22:46:52.00:RZ5ywWN00 (6/13)
~コニコシティ~
レッド「……灯台」
カプ・テテフ「……? かぷっふ!」フヨフヨ
レッド「カプ・テテフ……? 待って……」タタッ
カプ・テテフ「! かぷぅーふ!」
「あはは、そんなにじゃれたら絡まっちゃうよ!」
レッド「……!」
女レッド「あ、久しぶり、"私"! もう三か月ぶりかな?」
レッド「ううん……まだ、十日も経ってない……けど、久しぶり」
女レッド「あれ、そうだっけ? ……ところで、私がここにいるってことは。もしかして、チャンピオンに勝ったの?」
レッド「……うん。よく、わかったね……」
女レッド「あはは、女の勘ってやつだったりして! ……まぁ、そうでもないと、ここには来られないと思ってたから」
女レッド「おめでとう、"私"! 次会う時は、本気でバトルしようね!」
レッド「もちろん……負けないからね」
カプ・テテフ「かぷっふ!」ポンッ
レッド「わ、花が……って、もう、いない……カプ・テテフのお見送りだったんだね……」
レッド(……"僕"は、僕より海風が似合うなぁ)
~コニコシティ~
レッド「……灯台」
カプ・テテフ「……? かぷっふ!」フヨフヨ
レッド「カプ・テテフ……? 待って……」タタッ
カプ・テテフ「! かぷぅーふ!」
「あはは、そんなにじゃれたら絡まっちゃうよ!」
レッド「……!」
女レッド「あ、久しぶり、"私"! もう三か月ぶりかな?」
レッド「ううん……まだ、十日も経ってない……けど、久しぶり」
女レッド「あれ、そうだっけ? ……ところで、私がここにいるってことは。もしかして、チャンピオンに勝ったの?」
レッド「……うん。よく、わかったね……」
女レッド「あはは、女の勘ってやつだったりして! ……まぁ、そうでもないと、ここには来られないと思ってたから」
女レッド「おめでとう、"私"! 次会う時は、本気でバトルしようね!」
レッド「もちろん……負けないからね」
カプ・テテフ「かぷっふ!」ポンッ
レッド「わ、花が……って、もう、いない……カプ・テテフのお見送りだったんだね……」
レッド(……"僕"は、僕より海風が似合うなぁ)
827: ◆nIESo90.aY:2019/08/25(日) 22:57:21.12:RZ5ywWN00 (7/13)
~ウラウラ島~
レッド(順番的にここに来たけど、さっきまでいたんだよね)
レッド(ここなら……そうだ、報告しないと)
レッド「……こんにちは」
クチナシ「ん……お早い帰りだこと。昨日の今日でねぇ……」
アローラニャース「にゃご!」
レッド「久しぶり、ニャース……」ナデ
アローラニャース「ごろごろ……」
クチナシ「で? どうだったよ。ポケモンリーグは」
レッド「楽しかった……すっごく」
クチナシ「そーかい、そりゃよかったね。少しはおじさんのお陰だったりする?」
レッド「うん……ありがとう、ございました」ペコ
クチナシ「あー、冗談だって。ま、おじさんが役に立てたってんならよかったよ」
クチナシ「今度サカキに自慢してやるかね、赤い帽子の兄ちゃんに頼られたって」
レッド「……レッド、です」
クチナシ「ん?」
レッド「クチナシさん……僕の名前、ちゃんと呼んでないから……」
クチナシ「……はは、何を言うかと思ったら。はいはい、おじさんが悪かったって」
クチナシ「レッド、島巡りとリーグ挑戦お疲れさん。ま、暇になったらニャースたちに会いに来な。こいつらも喜ぶからさ」
アローラニャース「にゃーう!」
レッド「……うん」
~ウラウラ島~
レッド(順番的にここに来たけど、さっきまでいたんだよね)
レッド(ここなら……そうだ、報告しないと)
レッド「……こんにちは」
クチナシ「ん……お早い帰りだこと。昨日の今日でねぇ……」
アローラニャース「にゃご!」
レッド「久しぶり、ニャース……」ナデ
アローラニャース「ごろごろ……」
クチナシ「で? どうだったよ。ポケモンリーグは」
レッド「楽しかった……すっごく」
クチナシ「そーかい、そりゃよかったね。少しはおじさんのお陰だったりする?」
レッド「うん……ありがとう、ございました」ペコ
クチナシ「あー、冗談だって。ま、おじさんが役に立てたってんならよかったよ」
クチナシ「今度サカキに自慢してやるかね、赤い帽子の兄ちゃんに頼られたって」
レッド「……レッド、です」
クチナシ「ん?」
レッド「クチナシさん……僕の名前、ちゃんと呼んでないから……」
クチナシ「……はは、何を言うかと思ったら。はいはい、おじさんが悪かったって」
クチナシ「レッド、島巡りとリーグ挑戦お疲れさん。ま、暇になったらニャースたちに会いに来な。こいつらも喜ぶからさ」
アローラニャース「にゃーう!」
レッド「……うん」
828: ◆nIESo90.aY:2019/08/25(日) 23:04:08.84:RZ5ywWN00 (8/13)
レッド「……どうしたの?」
カプ・ブルル「ぶるる……」スッ
レッド「わ、まって……」タタタッ
レッド「……ここは……スーパーの跡地……?」
カプ・ブルル「……」
アセロラ「あれ、こんなところで何してるの、チャンピオン……じゃないんだっけ」
レッド「わっ……うん、辞退した……」
アセロラ「えー、もったいない! アセロラちゃんは必死に四天王ゲット作戦を練ってるのにー」
レッド「……僕には、人の上に立つのは向いてない……よ」
カプ・ブルル「かぷぅぶるるっ」
レッド「……でしょ」
アセロラ「……確かに! しつれーだけど納得しちゃった! ていうか、カプ・ブルルと一緒にいるのにびっくり!」
レッド「……仲間、だから……でも、カプ・ブルルが、ここに来たいって……」
カプ・ブルル「かぷぅ……ぶるるっ!」
アセロラ「……わかるよ、きっと、この島を頼むぞーって言ってるんだよね! アセロラちゃんに任せて!」
アセロラ「クチナシおじさんはフラフラしてて頼りないし、アセロラちゃんがしっかりサポートするよ!」
レッド「頼りになるね……それじゃあ、またね」
カプ・ブルル「……ぶるるっ」
アセロラ「ばいばーい、また遊びに来てね!」
アセロラ(……レッドお兄ちゃんは、人の上に立つより、ポケモンの横にいるのが似合ってるね)
ミミッキュ「……」コソ
レッド「……どうしたの?」
カプ・ブルル「ぶるる……」スッ
レッド「わ、まって……」タタタッ
レッド「……ここは……スーパーの跡地……?」
カプ・ブルル「……」
アセロラ「あれ、こんなところで何してるの、チャンピオン……じゃないんだっけ」
レッド「わっ……うん、辞退した……」
アセロラ「えー、もったいない! アセロラちゃんは必死に四天王ゲット作戦を練ってるのにー」
レッド「……僕には、人の上に立つのは向いてない……よ」
カプ・ブルル「かぷぅぶるるっ」
レッド「……でしょ」
アセロラ「……確かに! しつれーだけど納得しちゃった! ていうか、カプ・ブルルと一緒にいるのにびっくり!」
レッド「……仲間、だから……でも、カプ・ブルルが、ここに来たいって……」
カプ・ブルル「かぷぅ……ぶるるっ!」
アセロラ「……わかるよ、きっと、この島を頼むぞーって言ってるんだよね! アセロラちゃんに任せて!」
アセロラ「クチナシおじさんはフラフラしてて頼りないし、アセロラちゃんがしっかりサポートするよ!」
レッド「頼りになるね……それじゃあ、またね」
カプ・ブルル「……ぶるるっ」
アセロラ「ばいばーい、また遊びに来てね!」
アセロラ(……レッドお兄ちゃんは、人の上に立つより、ポケモンの横にいるのが似合ってるね)
ミミッキュ「……」コソ
829: ◆nIESo90.aY:2019/08/25(日) 23:10:11.13:RZ5ywWN00 (9/13)
~ポニ島~
レッド「……ついた」
マツリカ「へいへい、そこのリザードン使いのお兄さん、絵のモデルになってくれない?」
レッド「……マツリカ、さん」
マツリカ「お久しぶりー……そういえば、キャモメの噂で聞いたけど。チャンピオンになったんだっけ」
レッド「チャンピオンには勝ったけど、なってはない……」
レッド(アローラ、話が広がるのが速い)
マツリカ「あれ、そーだったんだ。ま、気持ちはわからないでもないけどね」
マツリカ「わたしも、どっかの金持ちのところで専属画家やるより、自由に絵を描いてたいもん」
レッド「……けっこう、そんな感じ、かも」
マツリカ「やりたいことをやる自由、ってやつ……よし、描けた。リザードン乗りの少年」
レッド(早っ)
マツリカ「ほら、良い顔してる。これはお土産にしてあげよう。それじゃーまたね」
レッド「……ありがとう、ございます」
~ポニ島~
レッド「……ついた」
マツリカ「へいへい、そこのリザードン使いのお兄さん、絵のモデルになってくれない?」
レッド「……マツリカ、さん」
マツリカ「お久しぶりー……そういえば、キャモメの噂で聞いたけど。チャンピオンになったんだっけ」
レッド「チャンピオンには勝ったけど、なってはない……」
レッド(アローラ、話が広がるのが速い)
マツリカ「あれ、そーだったんだ。ま、気持ちはわからないでもないけどね」
マツリカ「わたしも、どっかの金持ちのところで専属画家やるより、自由に絵を描いてたいもん」
レッド「……けっこう、そんな感じ、かも」
マツリカ「やりたいことをやる自由、ってやつ……よし、描けた。リザードン乗りの少年」
レッド(早っ)
マツリカ「ほら、良い顔してる。これはお土産にしてあげよう。それじゃーまたね」
レッド「……ありがとう、ございます」
830: ◆nIESo90.aY:2019/08/25(日) 23:14:19.25:RZ5ywWN00 (10/13)
レッド「確か、この辺りに……」
ハプウ「ん? おお、レッド! 数日ぶりじゃの。聞いたぞ、チャンピオンに勝ったと!」
レッド「……はい」
ハプウ「流石じゃな、流石カプ・レヒレが見込んだトレーナーだけあるの」
レッド「え……なんで、そのこと……」
ハプウ「遺跡の方にな、書置きが残してあったんじゃ。レッドについていく、とな」
レッド「そうだったんだ……」
カプ・レヒレ「かぷーれ……」
ハプウ「なに、レッドのバトルの腕前を見たら文句は言えん! カプ・レヒレを頼んだぞ」
レッド「もちろん……」
カプ・レヒレ「……か、かぷ! かぷぅーれ!」
ハプウ「ん、どうなされた、カプ・レヒレ?」
レッド「……きっと、この島に何かあったら、飛んでくるって言ってる……」
カプ・レヒレ「れひ!」コクコク
レッド「その時には……僕も、協力するね」
ハプウ「なんと! それは嬉しいのう、この島は安泰じゃな!」
レッド「確か、この辺りに……」
ハプウ「ん? おお、レッド! 数日ぶりじゃの。聞いたぞ、チャンピオンに勝ったと!」
レッド「……はい」
ハプウ「流石じゃな、流石カプ・レヒレが見込んだトレーナーだけあるの」
レッド「え……なんで、そのこと……」
ハプウ「遺跡の方にな、書置きが残してあったんじゃ。レッドについていく、とな」
レッド「そうだったんだ……」
カプ・レヒレ「かぷーれ……」
ハプウ「なに、レッドのバトルの腕前を見たら文句は言えん! カプ・レヒレを頼んだぞ」
レッド「もちろん……」
カプ・レヒレ「……か、かぷ! かぷぅーれ!」
ハプウ「ん、どうなされた、カプ・レヒレ?」
レッド「……きっと、この島に何かあったら、飛んでくるって言ってる……」
カプ・レヒレ「れひ!」コクコク
レッド「その時には……僕も、協力するね」
ハプウ「なんと! それは嬉しいのう、この島は安泰じゃな!」
831: ◆nIESo90.aY:2019/08/25(日) 23:23:15.79:RZ5ywWN00 (11/13)
~ポニの花園~
レッド「……」
レッド(やっぱり、ここは景色が綺麗だな)
レッド「……? あっち、何か……」
レッド「……穴?」
アローラコラッタ「? ……きゅう!?」ギュン
レッド(! コラッタが吸い込まれて……手を伸ばせばなんとか、)バッ グイッ
レッド「……?」
べむ「……べべのっむ!」ガシッ
レッド「……べむ、どうしたの……?」
べむ「べの、ののべむ、べのむ~~」クイクイ
レッド「でも……あ」
レッド(……何も、無くなってる)
べむ「べのの! べのっむ! べべのむ~~~!」
レッド「……うん、そうだね……帰ろうか」
~ポニの花園~
レッド「……」
レッド(やっぱり、ここは景色が綺麗だな)
レッド「……? あっち、何か……」
レッド「……穴?」
アローラコラッタ「? ……きゅう!?」ギュン
レッド(! コラッタが吸い込まれて……手を伸ばせばなんとか、)バッ グイッ
レッド「……?」
べむ「……べべのっむ!」ガシッ
レッド「……べむ、どうしたの……?」
べむ「べの、ののべむ、べのむ~~」クイクイ
レッド「でも……あ」
レッド(……何も、無くなってる)
べむ「べのの! べのっむ! べべのむ~~~!」
レッド「……うん、そうだね……帰ろうか」
832: ◆nIESo90.aY:2019/08/25(日) 23:38:46.57:RZ5ywWN00 (12/13)
レッド「……荷物よし、お土産よし……」
レッド「それじゃあ……いくよ、ラティアス……!」ポーン
ラティアス「……」コク
レッド「よろしくね……」
ラティアス「!」キインッ ゴオッ
レッド(……上空からだと、四つの島が全部見える……あそこにある小さい島は、行かなかったけど)
レッド(アローラ……楽しかったな。でも、島巡りで結構忙しかった、かも)
レッド「……次、来た時は、いっぱい遊ぼう……」
ラティアス「……」チラ
レッド「もちろん、ラティアスも一緒に……みんなで、遊ぼうね……」
レッド(さようなら、南国……さようなら、アローラ!)
第十二章 多様性の南国! 個性豊かな仲間達! せーのでアローラ! 終わり
レッド「……荷物よし、お土産よし……」
レッド「それじゃあ……いくよ、ラティアス……!」ポーン
ラティアス「……」コク
レッド「よろしくね……」
ラティアス「!」キインッ ゴオッ
レッド(……上空からだと、四つの島が全部見える……あそこにある小さい島は、行かなかったけど)
レッド(アローラ……楽しかったな。でも、島巡りで結構忙しかった、かも)
レッド「……次、来た時は、いっぱい遊ぼう……」
ラティアス「……」チラ
レッド「もちろん、ラティアスも一緒に……みんなで、遊ぼうね……」
レッド(さようなら、南国……さようなら、アローラ!)
第十二章 多様性の南国! 個性豊かな仲間達! せーのでアローラ! 終わり
833: ◆nIESo90.aY:2019/08/25(日) 23:49:59.42:RZ5ywWN00 (13/13)
くぅ疲! アローラ編、無事剣盾発売前に終わりです。ありがとうございました。
ミヅキとヨウはなんか 濃かったので…今後も出番がありそうですね。
~今後の予定~
次章はレンジャー(バトナージ)編です。ポケダンドラクエと同じようにストーリーを追う形になります。
今後ナンバリング以外はこの形式でいこうかなと思いつつある
次回更新は明後日ですが、その日から数日間『納涼!ふんわりホラースペシャル』をする予定です。
アニポケで言う映画軸で 詳しい時間軸は定めない感じです。安価をそこそこ使う予定なのでガンガン取ってくれよな
最後に安価を置いて今日の更新終わりです
ホラー編の登場キャラ レギュラー三人+下1~3
くぅ疲! アローラ編、無事剣盾発売前に終わりです。ありがとうございました。
ミヅキとヨウはなんか 濃かったので…今後も出番がありそうですね。
~今後の予定~
次章はレンジャー(バトナージ)編です。ポケダンドラクエと同じようにストーリーを追う形になります。
今後ナンバリング以外はこの形式でいこうかなと思いつつある
次回更新は明後日ですが、その日から数日間『納涼!ふんわりホラースペシャル』をする予定です。
アニポケで言う映画軸で 詳しい時間軸は定めない感じです。安価をそこそこ使う予定なのでガンガン取ってくれよな
最後に安価を置いて今日の更新終わりです
ホラー編の登場キャラ レギュラー三人+下1~3
834:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/26(月) 00:02:42.89:Q8tJyXwO0 (1/1)
ジョウトリオってくくりはアリかな?
無理ならコトネ
ジョウトリオってくくりはアリかな?
無理ならコトネ
835:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/26(月) 00:13:04.91:qbTTnZQdO (1/1)
ハルカちゃん!
ハルカちゃん!
836:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/26(月) 00:35:01.88:K+zboVH20 (1/1)
アクロマ
アクロマ
837:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/26(月) 16:49:58.76:fZLZ5DdGO (1/1)
遅乙です。もしかして1さんダンベルにはまってます?
遅乙です。もしかして1さんダンベルにはまってます?
838: ◆nIESo90.aY:2019/08/27(火) 22:14:35.41:MAem3gol0 (1/21)
>>837 なんか筋トレ好きな素振り見せたっけ と思ったけどそんな名前のアニメ今やってましたね。未履修です。
はじめます。ホラー編!
>>837 なんか筋トレ好きな素振り見せたっけ と思ったけどそんな名前のアニメ今やってましたね。未履修です。
はじめます。ホラー編!
839: ◆nIESo90.aY:2019/08/27(火) 22:18:31.89:MAem3gol0 (2/21)
キョウヘイ「これまでのあらすじ!」
キョウヘイ「思い立ってジョウト旅行をすることになった俺たち三人。暇そうだったジョウトリオに案内をお願いしたっす!」
キョウヘイ「せっかくだからとジョウトの端っこを旅していたところ、なんと!」
ハルカ「あたしが合流したかもー。久しぶりかもかも」
キョウヘイ「ってことっすね!」
コトネ(え??? 今キョウヘイさん私のネタ使ってくれた???? 光栄の極み)
アクロマ「私も途中で合流していますけどね!?!? スルーされてしまいました!!!」
レッド「……ところで、ここ、どこ……?」
ヒビキ「えっとー……それが、タウンマップに表示されてないんですよね」
シルバー「道があるということは、どこかに続いていると思うんですが」
トウヤ「前の町からまだそこまで歩いてないしねぇ」
キョウヘイ「これまでのあらすじ!」
キョウヘイ「思い立ってジョウト旅行をすることになった俺たち三人。暇そうだったジョウトリオに案内をお願いしたっす!」
キョウヘイ「せっかくだからとジョウトの端っこを旅していたところ、なんと!」
ハルカ「あたしが合流したかもー。久しぶりかもかも」
キョウヘイ「ってことっすね!」
コトネ(え??? 今キョウヘイさん私のネタ使ってくれた???? 光栄の極み)
アクロマ「私も途中で合流していますけどね!?!? スルーされてしまいました!!!」
レッド「……ところで、ここ、どこ……?」
ヒビキ「えっとー……それが、タウンマップに表示されてないんですよね」
シルバー「道があるということは、どこかに続いていると思うんですが」
トウヤ「前の町からまだそこまで歩いてないしねぇ」
840: ◆nIESo90.aY:2019/08/27(火) 22:23:25.21:MAem3gol0 (3/21)
レッド「……あ、何か聞こえる……」
キョウヘイ「マジっすか!? 俺らには……風邪の音しか聞こえないっすけども」
アクロマ「ふむ? ではこのサーモグラフィー付双眼鏡を使えば……おや、向こうに人がいますね」
トウヤ「そうなの? 街があるのかな」
アクロマ「規模的には街というより村ですね!」
ハルカ「へー、タウンマップに乗ってない村……色々旅してきたけど、初めて見たかも」
シルバー「そうですね、現代では滅多にないかと……それに、今歩いている道も整備されていません」
ヒビキ「あ、わかった! それくらい人が滅多に来ない場所ってことだね」
レッド(まあマサラタウン近くも全然整備されてないんだけどね)
レッド「……あ、何か聞こえる……」
キョウヘイ「マジっすか!? 俺らには……風邪の音しか聞こえないっすけども」
アクロマ「ふむ? ではこのサーモグラフィー付双眼鏡を使えば……おや、向こうに人がいますね」
トウヤ「そうなの? 街があるのかな」
アクロマ「規模的には街というより村ですね!」
ハルカ「へー、タウンマップに乗ってない村……色々旅してきたけど、初めて見たかも」
シルバー「そうですね、現代では滅多にないかと……それに、今歩いている道も整備されていません」
ヒビキ「あ、わかった! それくらい人が滅多に来ない場所ってことだね」
レッド(まあマサラタウン近くも全然整備されてないんだけどね)
841: ◆nIESo90.aY:2019/08/27(火) 22:27:01.74:MAem3gol0 (4/21)
~村~
キョウヘイ「……や、やべえ……映画のセットか? みたいな村っすね!?」
シルバー「ジョウトの伝統的な建築ではありますが……実用されているとは」
コトネ「私もはじめて見ました! ……ここでキョウヘイさんの映画撮られたら、ちょーカッコいいんだろうな~」
キョウヘイ「何言ってるんすかコトネ、俺はどこでだってカッコいいっすよ?」キラキラ
コトネ「きゃ~~~~~~~~~!!!!!!! そうです~~~~~~~~!!!!!」バッ
ヒビキ「わ!? コトネそのうちわ持ってきてたの!?」
トウヤ「あはは、賑やかだねぇ」
ハルカ「小っちゃい子はこれくらいがちょーどいいかも。ユウキもこんなんだったかも」
シルバー(ここまでうるさい子供がそうそういるのだろうか)
レッド「……」キョロ
シルバー「? ……レッドさん、どうしましたか?」
レッド「……ううん、なんでもない」
~村~
キョウヘイ「……や、やべえ……映画のセットか? みたいな村っすね!?」
シルバー「ジョウトの伝統的な建築ではありますが……実用されているとは」
コトネ「私もはじめて見ました! ……ここでキョウヘイさんの映画撮られたら、ちょーカッコいいんだろうな~」
キョウヘイ「何言ってるんすかコトネ、俺はどこでだってカッコいいっすよ?」キラキラ
コトネ「きゃ~~~~~~~~~!!!!!!! そうです~~~~~~~~!!!!!」バッ
ヒビキ「わ!? コトネそのうちわ持ってきてたの!?」
トウヤ「あはは、賑やかだねぇ」
ハルカ「小っちゃい子はこれくらいがちょーどいいかも。ユウキもこんなんだったかも」
シルバー(ここまでうるさい子供がそうそういるのだろうか)
レッド「……」キョロ
シルバー「? ……レッドさん、どうしましたか?」
レッド「……ううん、なんでもない」
842: ◆nIESo90.aY:2019/08/27(火) 22:33:44.41:MAem3gol0 (5/21)
トウヤ「それにしても……見たところ、村の人が住んでいるような家しかなさそうだね」
シルバー「畑などは見えますが……近くに森がありますし、主な産業は林業なのかもしれません」
キョウヘイ「流石シルバーっすね、よく見てるっす……商店もないとか、中々アナログタイプっすねぇ」
キョウヘイ(少し遠いとはいえ、道は整備すればいいし。こんな土地、どっかの企業が買ってショッピングモールとか建てそうっすけど)
キョウヘイ(……ま、ジョウトにも土地は沢山ありそーだし。ここに拘らなくてもいいのかもっすね)
アクロマ「しかし、せっかく来たのにこれですか。味気ないですね!」
コトネ「しーっ!! そういうこと大声で言ったら駄目ですって!!」
ハルカ「そうそう、前にあたしそれで村出禁にされたことあるかも」
シルバー(あるのか……)
レッド「んー……あ」
レッド「それじゃあ……この辺りについて、誰かに聞いてみるとか……」
トウヤ「それは良い考えだねぇ。誰か物知りそうな人は……」キョロ
1、駐在さんらしき人 2、木こりらしき人 3、おじいさん
下1
トウヤ「それにしても……見たところ、村の人が住んでいるような家しかなさそうだね」
シルバー「畑などは見えますが……近くに森がありますし、主な産業は林業なのかもしれません」
キョウヘイ「流石シルバーっすね、よく見てるっす……商店もないとか、中々アナログタイプっすねぇ」
キョウヘイ(少し遠いとはいえ、道は整備すればいいし。こんな土地、どっかの企業が買ってショッピングモールとか建てそうっすけど)
キョウヘイ(……ま、ジョウトにも土地は沢山ありそーだし。ここに拘らなくてもいいのかもっすね)
アクロマ「しかし、せっかく来たのにこれですか。味気ないですね!」
コトネ「しーっ!! そういうこと大声で言ったら駄目ですって!!」
ハルカ「そうそう、前にあたしそれで村出禁にされたことあるかも」
シルバー(あるのか……)
レッド「んー……あ」
レッド「それじゃあ……この辺りについて、誰かに聞いてみるとか……」
トウヤ「それは良い考えだねぇ。誰か物知りそうな人は……」キョロ
1、駐在さんらしき人 2、木こりらしき人 3、おじいさん
下1
843:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/27(火) 22:36:42.02:524cw0CGO (1/2)
1
1
844:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/27(火) 22:38:46.71:s+3gl0beO (1/1)
3
3
845: ◆nIESo90.aY:2019/08/27(火) 22:41:53.77:MAem3gol0 (6/21)
トウヤ「あ、あの人はお巡りさんかな? 話を聞いてみようか」
ヒビキ「はいはい! じゃあ僕行ってきまーす!」タッ
キョウヘイ「ゆけ! 今のパーティ内でそこそこのコミュ力を持っているヒビキ!」
レッド(多分僕の五倍くらいある……)
ヒビキ「こんにちは!」
駐在さん「こんにちは……おや、この村の子じゃないな? 旅のトレーナーかい?」
ヒビキ「はい! 迷子になったらここについたんです! ここって、何か面白い所ありますかー?」
駐在さん「ははは、そうでもしないとここには着かないだろうな……そうだなぁ、森、くらいかな」
ヒビキ「森ですか?」
駐在さん「ああ、樹齢何百年の木がたくさんあって、昔からこの村となじみが深い……らしい」
駐在さん「俺もこの村には三年前に来たばかりでね、そこまで知っている訳じゃないけど」
ヒビキ「へ~~……おっきい木があるんですね! なんだか面白そう! 珍しいポケモンもいるかなぁ」
駐在さん「……そういえば。ポケモンといえば、昔から森には子供を攫うポケモンがいると言われているらしいんだ」
駐在さん「夜遅くにしか出ないというから、ただの言い伝えかもしれないけど。暗くなる前に出るんだぞ」
ヒビキ「はーい! でもだいじょーぶ、僕すっごい強いですから!」
トウヤ「あ、あの人はお巡りさんかな? 話を聞いてみようか」
ヒビキ「はいはい! じゃあ僕行ってきまーす!」タッ
キョウヘイ「ゆけ! 今のパーティ内でそこそこのコミュ力を持っているヒビキ!」
レッド(多分僕の五倍くらいある……)
ヒビキ「こんにちは!」
駐在さん「こんにちは……おや、この村の子じゃないな? 旅のトレーナーかい?」
ヒビキ「はい! 迷子になったらここについたんです! ここって、何か面白い所ありますかー?」
駐在さん「ははは、そうでもしないとここには着かないだろうな……そうだなぁ、森、くらいかな」
ヒビキ「森ですか?」
駐在さん「ああ、樹齢何百年の木がたくさんあって、昔からこの村となじみが深い……らしい」
駐在さん「俺もこの村には三年前に来たばかりでね、そこまで知っている訳じゃないけど」
ヒビキ「へ~~……おっきい木があるんですね! なんだか面白そう! 珍しいポケモンもいるかなぁ」
駐在さん「……そういえば。ポケモンといえば、昔から森には子供を攫うポケモンがいると言われているらしいんだ」
駐在さん「夜遅くにしか出ないというから、ただの言い伝えかもしれないけど。暗くなる前に出るんだぞ」
ヒビキ「はーい! でもだいじょーぶ、僕すっごい強いですから!」
846: ◆nIESo90.aY:2019/08/27(火) 22:45:28.57:MAem3gol0 (7/21)
駐在さん「ははは、それは頼もしいな。だけど、何かあったら俺に言うようにな」
ヒビキ「はーい! ありがとうございました!」
キョウヘイ「コミュ力~~~……」
コトネ「ヒビキから出てるマイナスイオンにあてられて……相手も柔らかくなるってコトネ!!」
シルバー「……まぁ、あいつは力が抜けるような顔してるからな」
アクロマ「駐在さんも全く警戒していませんでしたね!」
ヒビキ「戻りましたー! かくかくしかじからしいです!!」
レッド「……森……」
トウヤ「へぇ、楽しそうだねぇ。森林浴、ってやつかな」
ハルカ「見どころを聞かれて森って答えるのは中々ヤバい村かも。そのうち少子高齢化で滅びるかも」
キョウヘイ「リアルな意見出さないで欲しいんすけど!?」
駐在さん「ははは、それは頼もしいな。だけど、何かあったら俺に言うようにな」
ヒビキ「はーい! ありがとうございました!」
キョウヘイ「コミュ力~~~……」
コトネ「ヒビキから出てるマイナスイオンにあてられて……相手も柔らかくなるってコトネ!!」
シルバー「……まぁ、あいつは力が抜けるような顔してるからな」
アクロマ「駐在さんも全く警戒していませんでしたね!」
ヒビキ「戻りましたー! かくかくしかじからしいです!!」
レッド「……森……」
トウヤ「へぇ、楽しそうだねぇ。森林浴、ってやつかな」
ハルカ「見どころを聞かれて森って答えるのは中々ヤバい村かも。そのうち少子高齢化で滅びるかも」
キョウヘイ「リアルな意見出さないで欲しいんすけど!?」
847: ◆nIESo90.aY:2019/08/27(火) 22:48:29.51:MAem3gol0 (8/21)
アクロマ「暗くなる前には戻りたいところですが、一応大人がついていますから安心してくださいね」
キョウヘイ「そうっすね、頼りにしてるっすよトウヤさん」
トウヤ「あはは、ありがとね」
アクロマ「おや? ここに頼れる成人男性がいますよ? ほら見てくださいキョウヘイくん! このライトとか変形するんです!!」
キョウヘイ「頼れる成人男性は十四歳の事を追っかけ回したりしないっすからね!?」
シルバー「あまりにも正論ですね」
レッド「……何かあったら、僕がなんとかする」
ハルカ「まだまだ小っちゃい子が何言って……と思いきや、これが一番説得力あったりするかも」
レッド(今はヒビキとコトネがいるから そこまで小さくは見えていないはずなのだ)
アクロマ「暗くなる前には戻りたいところですが、一応大人がついていますから安心してくださいね」
キョウヘイ「そうっすね、頼りにしてるっすよトウヤさん」
トウヤ「あはは、ありがとね」
アクロマ「おや? ここに頼れる成人男性がいますよ? ほら見てくださいキョウヘイくん! このライトとか変形するんです!!」
キョウヘイ「頼れる成人男性は十四歳の事を追っかけ回したりしないっすからね!?」
シルバー「あまりにも正論ですね」
レッド「……何かあったら、僕がなんとかする」
ハルカ「まだまだ小っちゃい子が何言って……と思いきや、これが一番説得力あったりするかも」
レッド(今はヒビキとコトネがいるから そこまで小さくは見えていないはずなのだ)
848: ◆nIESo90.aY:2019/08/27(火) 22:52:58.72:MAem3gol0 (9/21)
~森~
レッド「……で でかい……」
キョウヘイ「これは予想以上のスケールっすね!? 木の一本一本が でかい!!!」
コトネ「見て見てヒビキー! サイズがトトロだよ!」バッ
ヒビキ「ほんとだー! しがみつける!」バッ
トウヤ「凄いね……驚いたな。確かに、これなら観光名所にできそうだね」
ハルカ「確かにすごいかもー。でも、観光名所にはできないかも」
シルバー「そうなんですか?」
ハルカ「道が無いかも。獣道はあるけど、ほんとに獣と地元の木こりしか使ってない感じかも」
ハルカ「みんなも、迷子にならないよう気を付けるかも。目印もないから、戻れないかも」
レッド「……」スッ
シルバー(一歩だけ近付いてくるレッドさん可愛い……)
アクロマ「大丈夫です、いざという時は科学力でなんとかしましょう!」
ハルカ「あたしが旅知識披露したところだからちょっと静かにしてほしいかも」
~森~
レッド「……で でかい……」
キョウヘイ「これは予想以上のスケールっすね!? 木の一本一本が でかい!!!」
コトネ「見て見てヒビキー! サイズがトトロだよ!」バッ
ヒビキ「ほんとだー! しがみつける!」バッ
トウヤ「凄いね……驚いたな。確かに、これなら観光名所にできそうだね」
ハルカ「確かにすごいかもー。でも、観光名所にはできないかも」
シルバー「そうなんですか?」
ハルカ「道が無いかも。獣道はあるけど、ほんとに獣と地元の木こりしか使ってない感じかも」
ハルカ「みんなも、迷子にならないよう気を付けるかも。目印もないから、戻れないかも」
レッド「……」スッ
シルバー(一歩だけ近付いてくるレッドさん可愛い……)
アクロマ「大丈夫です、いざという時は科学力でなんとかしましょう!」
ハルカ「あたしが旅知識披露したところだからちょっと静かにしてほしいかも」
849: ◆nIESo90.aY:2019/08/27(火) 22:56:59.17:MAem3gol0 (10/21)
レッド「……」キョロ
キョウヘイ「……レッドさん? その何もない所を見てるのめっちゃ怖いんすけど??」
レッド「……大丈夫、何もいない……」
キョウヘイ「そうっすか? それならいいっすけど……森だから薄暗いし、ちょっと怖いんすよね~」
アクロマ「大丈夫ですキョウヘイくん!!!!!!!! 私がいますよ!!!!!!!!!!」
キョウヘイ「うるせえ!!!!!」
レッド(……本当に、何もいない。小さいのも。なにも……)
レッド(おかしいな、森なら小さいのがうろうろしてるのに……)
シルバー「……レッドさん、どうしましたか?」
レッド「何でもない……あ、見て、大きいヨルノズクがいる」
シルバー「え……あ、本当ですね。あそこが巣なんでしょうか」
ヒビキ(シルバー、よかったね……嬉しそうで僕も嬉しい!!)
コトネ(レッドさん達が来るって聞いたとき、ガイドを申し出た甲斐があったってコトネ)ウンウン
レッド「……」キョロ
キョウヘイ「……レッドさん? その何もない所を見てるのめっちゃ怖いんすけど??」
レッド「……大丈夫、何もいない……」
キョウヘイ「そうっすか? それならいいっすけど……森だから薄暗いし、ちょっと怖いんすよね~」
アクロマ「大丈夫ですキョウヘイくん!!!!!!!! 私がいますよ!!!!!!!!!!」
キョウヘイ「うるせえ!!!!!」
レッド(……本当に、何もいない。小さいのも。なにも……)
レッド(おかしいな、森なら小さいのがうろうろしてるのに……)
シルバー「……レッドさん、どうしましたか?」
レッド「何でもない……あ、見て、大きいヨルノズクがいる」
シルバー「え……あ、本当ですね。あそこが巣なんでしょうか」
ヒビキ(シルバー、よかったね……嬉しそうで僕も嬉しい!!)
コトネ(レッドさん達が来るって聞いたとき、ガイドを申し出た甲斐があったってコトネ)ウンウン
850: ◆nIESo90.aY:2019/08/27(火) 23:01:51.90:MAem3gol0 (11/21)
ハルカ「それにしても……飽きてきたかも」
シルバー「……早いですね」
ハルカ「最初に見た時は圧倒されるけど、代わり映えがしなさすぎるかも」
キョウヘイ「まあ、歩けど歩けど木っすからね~。川とかあればいいんすけど」
アクロマ「植物の様子や近くの地形からして、川はこの近辺には無さそうですねぇ」
レッド「……」キョロキョロ
ヒビキ「……あれ、なんだか暗くなってきました?」
コトネ「え? ……あれ、ほんとだ、今何時だっけ?」
シルバー「まだ午後三時のはずだが……」
アクロマ「ここは日光があまり入りませんし、少しの陰りでも暗く見えるのかもしれませんね」
ハルカ「それじゃ、そろそろ戻るかも。ヤバいポケモンとか来たらちょっとめんどくさいかも」
レッド「……」キョロ…
シルバー「……レッドさん? どうしたんですか?」
レッド「……トウヤは、どこ?」
ハルカ「それにしても……飽きてきたかも」
シルバー「……早いですね」
ハルカ「最初に見た時は圧倒されるけど、代わり映えがしなさすぎるかも」
キョウヘイ「まあ、歩けど歩けど木っすからね~。川とかあればいいんすけど」
アクロマ「植物の様子や近くの地形からして、川はこの近辺には無さそうですねぇ」
レッド「……」キョロキョロ
ヒビキ「……あれ、なんだか暗くなってきました?」
コトネ「え? ……あれ、ほんとだ、今何時だっけ?」
シルバー「まだ午後三時のはずだが……」
アクロマ「ここは日光があまり入りませんし、少しの陰りでも暗く見えるのかもしれませんね」
ハルカ「それじゃ、そろそろ戻るかも。ヤバいポケモンとか来たらちょっとめんどくさいかも」
レッド「……」キョロ…
シルバー「……レッドさん? どうしたんですか?」
レッド「……トウヤは、どこ?」
851: ◆nIESo90.aY:2019/08/27(火) 23:07:15.37:MAem3gol0 (12/21)
トウヤ(おかしいな、確かこの辺りから聞こえてきたはずなんだけど……)
トウヤ「……あ、」
女の子「ぐすっ……うわぁぁぁぁん!!」
トウヤ「やっぱり。お嬢さん、どうしたの? 何かあった?」
女の子「……あのね、死んじゃったの」ジッ
トウヤ(この子の視線の先は……小さな崖にあるほら穴。仲良しのポケモンでもいたのかな)
トウヤ「それは悲しいね……お墓でも作ってあげる? 僕も手伝うよ」
女の子「……いいの?」
トウヤ「うん。一人じゃ大変だろうからね……ああ、そうだ。僕はトウヤって言うんだ。お嬢さんは?」
女の子「……わたしは」
女の子「わたしは、ららって言うの……」
トウヤ「そっか、よろしくね、ららちゃん」
トウヤ(おかしいな、確かこの辺りから聞こえてきたはずなんだけど……)
トウヤ「……あ、」
女の子「ぐすっ……うわぁぁぁぁん!!」
トウヤ「やっぱり。お嬢さん、どうしたの? 何かあった?」
女の子「……あのね、死んじゃったの」ジッ
トウヤ(この子の視線の先は……小さな崖にあるほら穴。仲良しのポケモンでもいたのかな)
トウヤ「それは悲しいね……お墓でも作ってあげる? 僕も手伝うよ」
女の子「……いいの?」
トウヤ「うん。一人じゃ大変だろうからね……ああ、そうだ。僕はトウヤって言うんだ。お嬢さんは?」
女の子「……わたしは」
女の子「わたしは、ららって言うの……」
トウヤ「そっか、よろしくね、ららちゃん」
852: ◆nIESo90.aY:2019/08/27(火) 23:11:28.85:MAem3gol0 (13/21)
トウヤ「ふぅ……こんなものかな」
らら「うん……ありがとう、おにいちゃん」
トウヤ「どういたしまして。 ……ああ、なんだか暗くなってきたね」
トウヤ「もう夕方になっちゃったかな……お家まで送っていくよ」
らら「……おうち」
トウヤ「ん? どうしたの?」
らら「おうち、わからない……」
トウヤ「えっ……それは、困ったねぇ。ここまでどうやって来たかもわからない?」
らら「……うん。 あ でも……行かなきゃいけない場所は、わかる」
らら「多分、お母さんも、そこにいる……」
トウヤ(家族旅行でもしていてはぐれちゃった、ってところかな……次の目的地はわかるとか?)
トウヤ「そっか、それじゃあ、それがどこかはわかる?」
らら「わかる……あっち」
トウヤ「それじゃあ、そこまで一緒に行こうかな。一人だと危ないからね」
トウヤ「ふぅ……こんなものかな」
らら「うん……ありがとう、おにいちゃん」
トウヤ「どういたしまして。 ……ああ、なんだか暗くなってきたね」
トウヤ「もう夕方になっちゃったかな……お家まで送っていくよ」
らら「……おうち」
トウヤ「ん? どうしたの?」
らら「おうち、わからない……」
トウヤ「えっ……それは、困ったねぇ。ここまでどうやって来たかもわからない?」
らら「……うん。 あ でも……行かなきゃいけない場所は、わかる」
らら「多分、お母さんも、そこにいる……」
トウヤ(家族旅行でもしていてはぐれちゃった、ってところかな……次の目的地はわかるとか?)
トウヤ「そっか、それじゃあ、それがどこかはわかる?」
らら「わかる……あっち」
トウヤ「それじゃあ、そこまで一緒に行こうかな。一人だと危ないからね」
853: ◆nIESo90.aY:2019/08/27(火) 23:14:15.09:MAem3gol0 (14/21)
らら「……一緒に、いってくれるの?」
トウヤ「うん、暗くなってきたし……大きなポケモンが出たりしたら危ないからね」
らら「……うれしい、ありがとう」
トウヤ「どういたしまして。それじゃあ、行こっか」
らら「うん……」スッ
トウヤ「……そうだね、僕ともはぐれちゃったら大変だ」ギュッ
らら「……いっしょ」
トウヤ「そうだね……ん、ちょっと待って、電話みたいだ」
トウヤ「キョウヘイから……そういえば、何も説明しないで来ちゃったな。心配させてるかも」ピッ
らら「……一緒に、いってくれるの?」
トウヤ「うん、暗くなってきたし……大きなポケモンが出たりしたら危ないからね」
らら「……うれしい、ありがとう」
トウヤ「どういたしまして。それじゃあ、行こっか」
らら「うん……」スッ
トウヤ「……そうだね、僕ともはぐれちゃったら大変だ」ギュッ
らら「……いっしょ」
トウヤ「そうだね……ん、ちょっと待って、電話みたいだ」
トウヤ「キョウヘイから……そういえば、何も説明しないで来ちゃったな。心配させてるかも」ピッ
854: ◆nIESo90.aY:2019/08/27(火) 23:18:59.59:MAem3gol0 (15/21)
『あ!!! トウヤさ…………繋がっ……何して……』
トウヤ「もしもし? 電波が悪いみたいだね……ごめんね、ちょっと用事が出来ちゃって」
『え、……いって、き…………用事って…………』
トウヤ「用事っていうか、迷子の子を届けなくちゃいけないって言うか……」
らら「……ね、だれ?」
トウヤ「えっとね、僕のお友達だよ。一緒にここに来たんだ」
『…………』
トウヤ「……キョウヘイ、どうしたの? 切れちゃったかな」
らら「おともだち、いるの? どこ?」
トウヤ「今電話で……ああ、ええとね、少し遠くにいるんだよ。声だけ聞こえるんだ」
らら「?」
トウヤ(電話がわからないって、中々珍しい子だな……だけど、あの村の様子ならあり得るかも)
『あ!!! トウヤさ…………繋がっ……何して……』
トウヤ「もしもし? 電波が悪いみたいだね……ごめんね、ちょっと用事が出来ちゃって」
『え、……いって、き…………用事って…………』
トウヤ「用事っていうか、迷子の子を届けなくちゃいけないって言うか……」
らら「……ね、だれ?」
トウヤ「えっとね、僕のお友達だよ。一緒にここに来たんだ」
『…………』
トウヤ「……キョウヘイ、どうしたの? 切れちゃったかな」
らら「おともだち、いるの? どこ?」
トウヤ「今電話で……ああ、ええとね、少し遠くにいるんだよ。声だけ聞こえるんだ」
らら「?」
トウヤ(電話がわからないって、中々珍しい子だな……だけど、あの村の様子ならあり得るかも)
855: ◆nIESo90.aY:2019/08/27(火) 23:23:27.68:MAem3gol0 (16/21)
キョウヘイ「ま~~~~ったく!!!!!! 何が頼れる大人っすか!!!! 迷子になってんじゃないっすか!!!!!!」
アクロマ「彼、自称はしていませんでしたけどね!」
ハルカ「まぁ、トウヤなら大丈夫そうかもだけど。ヤバい時以外はしっかりしてそーかも」
レッド「……ポケモンも、あんまり強くないし……変なのも、いないし」
ヒビキ「たのしー森でしたね!」
コトネ「ねー! さっき綺麗な花咲いてたんだよ!」
シルバー「よかったな」
キョウヘイ「この森って電波届くんすかね。電話したろ」ピッ
キョウヘイ「……あ!!! トウヤさんに繋がったっす。ちょっと、何してたんすか」
キョウヘイ「え、電波悪いって、普通に聞こえるっすよ。用事ってなんすか?」
キョウヘイ「ちょっ……、……」
アクロマ「キョウヘイくん、どうしました? 顔色が悪いですよ」
キョウヘイ「ま~~~~ったく!!!!!! 何が頼れる大人っすか!!!! 迷子になってんじゃないっすか!!!!!!」
アクロマ「彼、自称はしていませんでしたけどね!」
ハルカ「まぁ、トウヤなら大丈夫そうかもだけど。ヤバい時以外はしっかりしてそーかも」
レッド「……ポケモンも、あんまり強くないし……変なのも、いないし」
ヒビキ「たのしー森でしたね!」
コトネ「ねー! さっき綺麗な花咲いてたんだよ!」
シルバー「よかったな」
キョウヘイ「この森って電波届くんすかね。電話したろ」ピッ
キョウヘイ「……あ!!! トウヤさんに繋がったっす。ちょっと、何してたんすか」
キョウヘイ「え、電波悪いって、普通に聞こえるっすよ。用事ってなんすか?」
キョウヘイ「ちょっ……、……」
アクロマ「キョウヘイくん、どうしました? 顔色が悪いですよ」
856: ◆nIESo90.aY:2019/08/27(火) 23:28:17.93:MAem3gol0 (17/21)
キョウヘイ「……電話の向こうで、何か……」
レッド「……貸して」パッ
レッド「もしもし、トウヤ? 今どこにいるの」
『レッド? さっきいたところから少し離れたあたりにいるよ。そこまで離れていないから大丈夫』
『迷子の子がいたから、お母さんのところまで届けてくるね。大丈夫、すぐ戻るから……わ、ららちゃんちょっと待って』
『…… 、 』
レッド「……!」
レッド「トウヤ、その子に優しくしちゃ駄目っ!! 、……」
ヒビキ「……ど、どうでした?」
レッド「切れた……ううん、切られた……」
レッド「……やられた」パタン
キョウヘイ「……電話の向こうで、何か……」
レッド「……貸して」パッ
レッド「もしもし、トウヤ? 今どこにいるの」
『レッド? さっきいたところから少し離れたあたりにいるよ。そこまで離れていないから大丈夫』
『迷子の子がいたから、お母さんのところまで届けてくるね。大丈夫、すぐ戻るから……わ、ららちゃんちょっと待って』
『…… 、 』
レッド「……!」
レッド「トウヤ、その子に優しくしちゃ駄目っ!! 、……」
ヒビキ「……ど、どうでした?」
レッド「切れた……ううん、切られた……」
レッド「……やられた」パタン
857: ◆nIESo90.aY:2019/08/27(火) 23:31:10.52:MAem3gol0 (18/21)
『トウヤ、その子に』ブツンッ
トウヤ「わっ!? ……切れちゃった」
トウヤ「電波も圏外になっちゃった……後で怒られちゃうなぁ」
らら「……」ジッ
トウヤ「ああ……ごめんね、何でもないよ。今はお母さんのところに行くのが先だね」
らら「……ねぇ、おにいちゃん」
トウヤ「どうしたの?」
らら「なんで、わたしに優しくしてくれるの……?」
トウヤ「なんで、って……」
1、寂しそうだったから 2、知り合いに似てたから 3、小さい子には優しくするのが当然
下1 +隠しコンマ判定
『トウヤ、その子に』ブツンッ
トウヤ「わっ!? ……切れちゃった」
トウヤ「電波も圏外になっちゃった……後で怒られちゃうなぁ」
らら「……」ジッ
トウヤ「ああ……ごめんね、何でもないよ。今はお母さんのところに行くのが先だね」
らら「……ねぇ、おにいちゃん」
トウヤ「どうしたの?」
らら「なんで、わたしに優しくしてくれるの……?」
トウヤ「なんで、って……」
1、寂しそうだったから 2、知り合いに似てたから 3、小さい子には優しくするのが当然
下1 +隠しコンマ判定
858:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/27(火) 23:36:41.85:524cw0CGO (2/2)
2
2
859: ◆nIESo90.aY:2019/08/27(火) 23:41:02.80:MAem3gol0 (19/21)
トウヤ「うーん……知り合いに似てたからかなぁ」
らら「……知り合い……?」
トウヤ「うん。さっき電話でも少し話した子なんだけどね」
トウヤ「僕の友達にも、少し無口な子がいるんだ。ららちゃんよりは大きい子なんだけど……髪の色とか、そっくりなんだ」
トウヤ「だから放っておけなかった、っていうのは少しあるかもね」
らら「そうなんだ……どんな感じなの?」
トウヤ「ええとね。無口で、その分色々考えてるのかと思えばそうでもない子で……でも、案外しっかりしてるんだ」
トウヤ「それでね、ポケモンがとても好きな子だよ。強いトレーナーなんだ」
らら「……トレーナー?」
トウヤ「トレーナーも知らない? ポケモンを戦わせて、一緒に強くなるのがトレーナーなんだ」
らら「へー……」
トウヤ「うーん……知り合いに似てたからかなぁ」
らら「……知り合い……?」
トウヤ「うん。さっき電話でも少し話した子なんだけどね」
トウヤ「僕の友達にも、少し無口な子がいるんだ。ららちゃんよりは大きい子なんだけど……髪の色とか、そっくりなんだ」
トウヤ「だから放っておけなかった、っていうのは少しあるかもね」
らら「そうなんだ……どんな感じなの?」
トウヤ「ええとね。無口で、その分色々考えてるのかと思えばそうでもない子で……でも、案外しっかりしてるんだ」
トウヤ「それでね、ポケモンがとても好きな子だよ。強いトレーナーなんだ」
らら「……トレーナー?」
トウヤ「トレーナーも知らない? ポケモンを戦わせて、一緒に強くなるのがトレーナーなんだ」
らら「へー……」
860: ◆nIESo90.aY:2019/08/27(火) 23:47:46.87:MAem3gol0 (20/21)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
キョウヘイ「き、切られたって……どういうことっすか!?」
キョウヘイ「それに、あの声! あれなんなんすか! トウヤさんは何と一緒にいるんすか!?」
アクロマ「少し落ち着きましょう、キョウヘイくん。慌てても良い事はありませんよ」
キョウヘイ「……そう、っすけど」
コトネ「キョウヘイさん……」
キョウヘイ「……ん、そうっすね、もう大丈夫っす! 俺が慌ててちゃ駄目っすね」
ヒビキ「レッドさん、大丈夫ですか……?」
レッド「……ごめん、違和感には気付いてたのに……」
シルバー「い、一体……何が起こっているんですか?」
ハルカ「ただ事じゃないってのは理解できたかも。でも、詳しい情報が必要かも」
ハルカ「レッド、あたしも協力するから、まずはわかってることを教えてほしいかも」
レッド「……うん。でも、分かってたことも、一つだけ……ここには、小さい……いわゆる幽霊、がいなかった……」
レッド「普通、こういった森には……ゴーストタイプのポケモンくらい、いるはずなのに」
レッド「でも、いなかった……つまり、大きいのが一匹いるってことだったんだ……」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
キョウヘイ「き、切られたって……どういうことっすか!?」
キョウヘイ「それに、あの声! あれなんなんすか! トウヤさんは何と一緒にいるんすか!?」
アクロマ「少し落ち着きましょう、キョウヘイくん。慌てても良い事はありませんよ」
キョウヘイ「……そう、っすけど」
コトネ「キョウヘイさん……」
キョウヘイ「……ん、そうっすね、もう大丈夫っす! 俺が慌ててちゃ駄目っすね」
ヒビキ「レッドさん、大丈夫ですか……?」
レッド「……ごめん、違和感には気付いてたのに……」
シルバー「い、一体……何が起こっているんですか?」
ハルカ「ただ事じゃないってのは理解できたかも。でも、詳しい情報が必要かも」
ハルカ「レッド、あたしも協力するから、まずはわかってることを教えてほしいかも」
レッド「……うん。でも、分かってたことも、一つだけ……ここには、小さい……いわゆる幽霊、がいなかった……」
レッド「普通、こういった森には……ゴーストタイプのポケモンくらい、いるはずなのに」
レッド「でも、いなかった……つまり、大きいのが一匹いるってことだったんだ……」
861: ◆nIESo90.aY:2019/08/27(火) 23:54:59.01:MAem3gol0 (21/21)
キョウヘイ「……や、やっぱりホラー案件っすかぁ~~~~~~~~~~!!!!!!!」
アクロマ「非科学的ではありますが……続けてください」
レッド「……うん。何でトウヤがって思ったけど……トウヤ、言ってた」
レッド「迷子になった子を、送り届けてくるって……」
シルバー「つまり、その迷子というのが……」
レッド「……」コク
コトネ「ま、迷子……でも、なんで子供だと、トウヤさんを選ぶ理由になるんですか?」
ハルカ「確かにそうかも。逆にロリコンだし、近寄らないかも」
レッド「……トウヤは、優しいから。優しくされたら、嬉しいでしょ……」
レッド「それで、気に入られたら……連れていかれる、かもしれない……」
コトネ「っ……」
キョウヘイ「ど、どこに、っすか」
レッド「……ここじゃない、ところ。向こう側。裏側。やぶれた世界……」
レッド「言い方は、色々あるけど……どれだとしても、良くないところだよ……」
キョウヘイ「……や、やっぱりホラー案件っすかぁ~~~~~~~~~~!!!!!!!」
アクロマ「非科学的ではありますが……続けてください」
レッド「……うん。何でトウヤがって思ったけど……トウヤ、言ってた」
レッド「迷子になった子を、送り届けてくるって……」
シルバー「つまり、その迷子というのが……」
レッド「……」コク
コトネ「ま、迷子……でも、なんで子供だと、トウヤさんを選ぶ理由になるんですか?」
ハルカ「確かにそうかも。逆にロリコンだし、近寄らないかも」
レッド「……トウヤは、優しいから。優しくされたら、嬉しいでしょ……」
レッド「それで、気に入られたら……連れていかれる、かもしれない……」
コトネ「っ……」
キョウヘイ「ど、どこに、っすか」
レッド「……ここじゃない、ところ。向こう側。裏側。やぶれた世界……」
レッド「言い方は、色々あるけど……どれだとしても、良くないところだよ……」
862: ◆nIESo90.aY:2019/08/28(水) 00:02:25.73:48ITHJD10 (1/21)
ヒビキ「……そんな」
シルバー「何か、俺たちに出来ることは無いんでしょうか」
レッド「え、えっと……ちょっとまって……」
キョウヘイ「あ~~~レッドさんがキャパオーバーした……いっぱい喋ったっすもんね」
ハルカ「……そういえば、ここで子供が連れ去られたって言ってたかも?」
ヒビキ「は、はい! えっと、子供を連れ去るポケモンがいた、って言ってました」
ハルカ「相手が子供なら、同じ子供を連れ去ることもあったのかもしれないかも。それが村に伝わっているなら」
アクロマ「なるほど。村にはこの現象について知っている人がいるかもしれないと?」
ハルカ「……そういうことかも。全部言わせろかも」
シルバー「……では、二手に分かれた方がいいでしょうか。こちらで捜索する班と、村で調べる班に」
コトネ「私も賛成! 人数もそこそこいるし、その方がいい気がする!」
レッド「……あ、それなら……ヒビキは、探す方にいてほしい……僕も、探す方に入る」
ヒビキ「ほえっ 大丈夫です! 僕がんばりまーーす!」
ハルカ「わかったかも。それじゃあ、残りの班分けをどうするか、かも」
シルバー「残り人数的に……捜索班に二人、村調査班に三人を割り振ればいいですかね」
残りメンバーの班分け 下1
ヒビキ「……そんな」
シルバー「何か、俺たちに出来ることは無いんでしょうか」
レッド「え、えっと……ちょっとまって……」
キョウヘイ「あ~~~レッドさんがキャパオーバーした……いっぱい喋ったっすもんね」
ハルカ「……そういえば、ここで子供が連れ去られたって言ってたかも?」
ヒビキ「は、はい! えっと、子供を連れ去るポケモンがいた、って言ってました」
ハルカ「相手が子供なら、同じ子供を連れ去ることもあったのかもしれないかも。それが村に伝わっているなら」
アクロマ「なるほど。村にはこの現象について知っている人がいるかもしれないと?」
ハルカ「……そういうことかも。全部言わせろかも」
シルバー「……では、二手に分かれた方がいいでしょうか。こちらで捜索する班と、村で調べる班に」
コトネ「私も賛成! 人数もそこそこいるし、その方がいい気がする!」
レッド「……あ、それなら……ヒビキは、探す方にいてほしい……僕も、探す方に入る」
ヒビキ「ほえっ 大丈夫です! 僕がんばりまーーす!」
ハルカ「わかったかも。それじゃあ、残りの班分けをどうするか、かも」
シルバー「残り人数的に……捜索班に二人、村調査班に三人を割り振ればいいですかね」
残りメンバーの班分け 下1
863:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/28(水) 00:14:12.05:DJBywLHtO (1/1)
ハルカアクロマキョウヘイ
シルバーコトネ
ハルカアクロマキョウヘイ
シルバーコトネ
864: ◆nIESo90.aY:2019/08/28(水) 00:19:45.57:48ITHJD10 (2/21)
コトネ「捜索班ですね! はいっ、頑張ります!! ねっマリルリ!」
マリルリ「りる~!」
コトネ(まだくさい!!)
シルバー「捜索班、ですか。わかりました、任せてください」
シルバー(よかった、レッドさんと同じ班だ……何かあった時に、サポート出来る)
ハルカ「調査班、了解かも。余所の人と話すのはまあ慣れてるし、お任せかも」
ハルカ「……流石に、今の状況ではフラフラしないから安心してほしいかも」
アクロマ「村の調査、ですか! 民俗学や考古学は専門外ですが、調べるという事自体には慣れていますよ!」
キョウヘイ「聞き込み班イェーーーーイ!!! ま、お任せあれっすよ! 俺に質問されて答えない奴はいないっす」
レッド「……いい感じの班分け」
ヒビキ「あ、捜索班の方、僕とコトネとシルバーとレッドさんだー! なんか嬉しいです!」
コトネ「捜索班ですね! はいっ、頑張ります!! ねっマリルリ!」
マリルリ「りる~!」
コトネ(まだくさい!!)
シルバー「捜索班、ですか。わかりました、任せてください」
シルバー(よかった、レッドさんと同じ班だ……何かあった時に、サポート出来る)
ハルカ「調査班、了解かも。余所の人と話すのはまあ慣れてるし、お任せかも」
ハルカ「……流石に、今の状況ではフラフラしないから安心してほしいかも」
アクロマ「村の調査、ですか! 民俗学や考古学は専門外ですが、調べるという事自体には慣れていますよ!」
キョウヘイ「聞き込み班イェーーーーイ!!! ま、お任せあれっすよ! 俺に質問されて答えない奴はいないっす」
レッド「……いい感じの班分け」
ヒビキ「あ、捜索班の方、僕とコトネとシルバーとレッドさんだー! なんか嬉しいです!」
865: ◆nIESo90.aY:2019/08/28(水) 00:24:56.76:48ITHJD10 (3/21)
キョウヘイ「今確認したら電波はバリ3だったんで、何かわかったら電話するっすよ」
レッド「わかった……」
ハルカ「探すのはいいけど、自分たちが迷子にならないように気を付けるかも」
ヒビキ「はい! 慎重に行かないとですね!」
アクロマ「ところで、霊現象が原因だそうですが。そちらが巻き込まれる心配は無いのですか?」
レッド「大丈夫……そのために、ヒビキにいてもらってるから」
ヒビキ「よくわかりませんけど、多分大丈夫です!」
シルバー(そういえば、以前宇宙でレッドさんが言っていたな……ヒビキの周りは大丈夫だと)
アクロマ「わかりました、ではこちらの班はお任せください。そちらもお気をつけて」
レッド「……」コク
レッド(……そうだ、この四人だと、僕が一番年上なんだ)
レッド(頑張らねば……)
キョウヘイ「今確認したら電波はバリ3だったんで、何かわかったら電話するっすよ」
レッド「わかった……」
ハルカ「探すのはいいけど、自分たちが迷子にならないように気を付けるかも」
ヒビキ「はい! 慎重に行かないとですね!」
アクロマ「ところで、霊現象が原因だそうですが。そちらが巻き込まれる心配は無いのですか?」
レッド「大丈夫……そのために、ヒビキにいてもらってるから」
ヒビキ「よくわかりませんけど、多分大丈夫です!」
シルバー(そういえば、以前宇宙でレッドさんが言っていたな……ヒビキの周りは大丈夫だと)
アクロマ「わかりました、ではこちらの班はお任せください。そちらもお気をつけて」
レッド「……」コク
レッド(……そうだ、この四人だと、僕が一番年上なんだ)
レッド(頑張らねば……)
866: ◆nIESo90.aY:2019/08/28(水) 00:25:32.51:48ITHJD10 (4/21)
今日はここまで。トウヤ視点と他視点を切り替えて進めていきます。
次の更新は明日です。
今日はここまで。トウヤ視点と他視点を切り替えて進めていきます。
次の更新は明日です。
867:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/28(水) 00:32:27.64:l5P7MNYeO (1/1)
おっつです!
おっつです!
868: ◆nIESo90.aY:2019/08/28(水) 22:01:42.32:48ITHJD10 (5/21)
はじめます。
はじめます。
869: ◆nIESo90.aY:2019/08/28(水) 22:11:11.92:48ITHJD10 (6/21)
トウヤ「……どんどん暗くなってきたねぇ」
らら「……森だから?」
トウヤ「そうかもしれないけど、それにしても……」
トウヤ(……少し、おかしいなぁ……こんな景色だったかな)
らら「大丈夫……向こうにいけば、すぐだよ……」
トウヤ「う、うん……」
らら「……ねぇ、おにいちゃん」
トウヤ「どうしたの?」
らら「……何か、お話が聞きたいな……」
トウヤ「お話かぁ……」
1、一人で旅をしていた時の話 2、今一緒に旅をしている仲間の話 3、好きなものの話
下1
トウヤ「……どんどん暗くなってきたねぇ」
らら「……森だから?」
トウヤ「そうかもしれないけど、それにしても……」
トウヤ(……少し、おかしいなぁ……こんな景色だったかな)
らら「大丈夫……向こうにいけば、すぐだよ……」
トウヤ「う、うん……」
らら「……ねぇ、おにいちゃん」
トウヤ「どうしたの?」
らら「……何か、お話が聞きたいな……」
トウヤ「お話かぁ……」
1、一人で旅をしていた時の話 2、今一緒に旅をしている仲間の話 3、好きなものの話
下1
870:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/28(水) 22:14:56.68:vKpkI0zBO (1/2)
1
1
871: ◆nIESo90.aY:2019/08/28(水) 22:20:13.88:48ITHJD10 (7/21)
トウヤ「……そうだなぁ、これは僕が旅をしていたころの話なんだけど」
らら「旅……」
トウヤ「うん、もう二年も前の話だね。僕はあの時、ジャノビーと旅をしていて……」
らら「……へぇ、楽しそう……」
トウヤ「うん、すごく楽しかったな……そうだ、せっかくだし、僕のポケモン見てみる?」
らら「それじゃあ……外にでたら……見せて?」
トウヤ「わかった。楽しみにしててね」
らら「…………うん」
トウヤ「……そうだなぁ、これは僕が旅をしていたころの話なんだけど」
らら「旅……」
トウヤ「うん、もう二年も前の話だね。僕はあの時、ジャノビーと旅をしていて……」
らら「……へぇ、楽しそう……」
トウヤ「うん、すごく楽しかったな……そうだ、せっかくだし、僕のポケモン見てみる?」
らら「それじゃあ……外にでたら……見せて?」
トウヤ「わかった。楽しみにしててね」
らら「…………うん」
872: ◆nIESo90.aY:2019/08/28(水) 22:23:22.24:48ITHJD10 (8/21)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~捜索班~
レッド「……それじゃあ、捜索開始……」
シルバー「その前に一ついいでしょうか」
レッド「はい、なんでしょうシルバーくん……」
シルバー(シルバーくん…………)
ヒビキ「ときめいてる場合じゃないよシルバー!!」
シルバー「はっ すまない……ええと、俺は霊的現象についてあまり詳しくないので、説明をしていただきたいんですが」
レッド「……わかった。それhじゃあ……」スッ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~捜索班~
レッド「……それじゃあ、捜索開始……」
シルバー「その前に一ついいでしょうか」
レッド「はい、なんでしょうシルバーくん……」
シルバー(シルバーくん…………)
ヒビキ「ときめいてる場合じゃないよシルバー!!」
シルバー「はっ すまない……ええと、俺は霊的現象についてあまり詳しくないので、説明をしていただきたいんですが」
レッド「……わかった。それhじゃあ……」スッ
873: ◆nIESo90.aY:2019/08/28(水) 22:33:27.73:48ITHJD10 (9/21)
レッド「……これは、僕が感覚的にわかってる話で……今回は当てはまるけど、絶対こうって話じゃないってのは覚えてて……」
コトネ「はーい!」
レッド「いいお返事……それじゃ、この図を見てください……」カリカリ
レッド「……僕たちが普段、生きてるのが……ここ。トウヤが連れて行かれそうになってるのは……ここ」カリカリ
シルバー「なるほど、この二つは隣り合っているという訳ですか」
レッド「でも……すぐ行ける訳じゃない。どこかに、出入り口があるはず……」
ヒビキ「はいっ、質問です! それじゃあ、今から追いかければ間に合うんですか?」
レッド「それが……そこまで、簡単ではないのです……」
シルバー(敬語のレッドさん……)
ヒビキ「……そうなんですか?」
レッド「うん……今、トウヤは……ここにいるんだけど……僕達とは、少し違う位置にいる」
レッド「何て言えばいいかな……向こう側に、少しだけズレてるんだよ……」
シルバー「……座標がずれている、ということですか。姿すら見られないんですか?」
レッド「……うん。でも……痕跡とかは、見つかると思う……」
レッド「……これは、僕が感覚的にわかってる話で……今回は当てはまるけど、絶対こうって話じゃないってのは覚えてて……」
コトネ「はーい!」
レッド「いいお返事……それじゃ、この図を見てください……」カリカリ
レッド「……僕たちが普段、生きてるのが……ここ。トウヤが連れて行かれそうになってるのは……ここ」カリカリ
シルバー「なるほど、この二つは隣り合っているという訳ですか」
レッド「でも……すぐ行ける訳じゃない。どこかに、出入り口があるはず……」
ヒビキ「はいっ、質問です! それじゃあ、今から追いかければ間に合うんですか?」
レッド「それが……そこまで、簡単ではないのです……」
シルバー(敬語のレッドさん……)
ヒビキ「……そうなんですか?」
レッド「うん……今、トウヤは……ここにいるんだけど……僕達とは、少し違う位置にいる」
レッド「何て言えばいいかな……向こう側に、少しだけズレてるんだよ……」
シルバー「……座標がずれている、ということですか。姿すら見られないんですか?」
レッド「……うん。でも……痕跡とかは、見つかると思う……」
874: ◆nIESo90.aY:2019/08/28(水) 22:38:18.25:48ITHJD10 (10/21)
コトネ「それじゃあ……ここがさっきの位置だとして、トウヤさんがどっちに行ったか探さないとですね!」
レッド「……」コク
シルバー(たくさん喋ったからか疲れていらっしゃる……俺たちが頑張らなければ)
ヒビキ「それじゃ、えっとえっと……僕たちはあっちがわに行ってたから、こっち側ですかね?」
コトネ「そのかのーせいは高いってコトネ!」
シルバー「そうだな。行きましょう、レッドさん」
レッド「……」コク
レッド「……少しの違和感でも、見逃さないようにしないと……」
下1 70以下で情報① 50以下で情報②
コトネ「それじゃあ……ここがさっきの位置だとして、トウヤさんがどっちに行ったか探さないとですね!」
レッド「……」コク
シルバー(たくさん喋ったからか疲れていらっしゃる……俺たちが頑張らなければ)
ヒビキ「それじゃ、えっとえっと……僕たちはあっちがわに行ってたから、こっち側ですかね?」
コトネ「そのかのーせいは高いってコトネ!」
シルバー「そうだな。行きましょう、レッドさん」
レッド「……」コク
レッド「……少しの違和感でも、見逃さないようにしないと……」
下1 70以下で情報① 50以下で情報②
875: ◆nIESo90.aY:2019/08/28(水) 22:38:44.39:48ITHJD10 (11/21)
あっ コンマ判定です…コンマ下
あっ コンマ判定です…コンマ下
876:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/28(水) 22:40:48.16:o5ogG0bJ0 (1/1)
え
え
877: ◆nIESo90.aY:2019/08/28(水) 22:50:19.33:48ITHJD10 (12/21)
ヒビキ「……あ! 何か落ちてますよ!」
コトネ「ほんとだ! ……あれ、これ、リュックじゃないですか?」
ヒビキ「しかもこれ トウヤさんのやつ、ですよ……」
レッド「……これ、中に……」バッ
モンスターボール「」コロコロコロ
シルバー「モンスターボールまで……つまり、今トウヤさんは何も持たずにいるということですか」
レッド「……はじき飛ばしたんだ……邪魔なものを……」
ヒビキ「そ、そんな……わあ!?」グラッ
レッド「!」パシッ
ヒビキ「あ、ありがとうございます……ここ、小っちゃい崖になってたんですね!」
レッド「危なかった……」
ヒビキ「……あ! 何か落ちてますよ!」
コトネ「ほんとだ! ……あれ、これ、リュックじゃないですか?」
ヒビキ「しかもこれ トウヤさんのやつ、ですよ……」
レッド「……これ、中に……」バッ
モンスターボール「」コロコロコロ
シルバー「モンスターボールまで……つまり、今トウヤさんは何も持たずにいるということですか」
レッド「……はじき飛ばしたんだ……邪魔なものを……」
ヒビキ「そ、そんな……わあ!?」グラッ
レッド「!」パシッ
ヒビキ「あ、ありがとうございます……ここ、小っちゃい崖になってたんですね!」
レッド「危なかった……」
878: ◆nIESo90.aY:2019/08/28(水) 22:58:51.56:48ITHJD10 (13/21)
シルバー「大丈夫か……ん、ここに何かありますよ」
コトネ「ほんとだ! ……穴?」
レッド「……小さい穴、だね」
シルバー「俺やレッドさんが屈んで、辛うじて入れるくらいですね……」
レッド(……トウヤは、入れなさそう。っていうか、入ろうともしないかな)
コトネ「……私たちなら、頑張れば入れそうですよ!」
シルバー「……どうしますか、レッドさん」
レッド(誰かが中に入って調べてみるかな……)
下1 誰が入ってみるか+シークレットコンマ判定
シルバー「大丈夫か……ん、ここに何かありますよ」
コトネ「ほんとだ! ……穴?」
レッド「……小さい穴、だね」
シルバー「俺やレッドさんが屈んで、辛うじて入れるくらいですね……」
レッド(……トウヤは、入れなさそう。っていうか、入ろうともしないかな)
コトネ「……私たちなら、頑張れば入れそうですよ!」
シルバー「……どうしますか、レッドさん」
レッド(誰かが中に入って調べてみるかな……)
下1 誰が入ってみるか+シークレットコンマ判定
879:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/28(水) 23:04:11.26:vKpkI0zBO (2/2)
ヒビキ
ヒビキ
880: ◆nIESo90.aY:2019/08/28(水) 23:10:44.48:48ITHJD10 (14/21)
ヒビキ「……はい! 僕、行きます!」
レッド「……大丈夫?」
コトネ「そ、そーだよ、何がいるかわからないのに……」
ヒビキ「大丈夫! ほら、なんか守られてるって言ってたし……大丈夫だと思います!」
シルバー「……まあ、お前くらい能天気なほうがいいのかもな」
ヒビキ「なんだとー!? シルバーはすーぐそういう事言うんだから! 素直に任せたって言えばいいのに!」
シルバー「なっ お 俺はそこまで言ってないだろう!」
レッド「……それじゃあ、ヒビキ。何かあったら、すぐ出てきてね」
ヒビキ「はーいっ! 任せてくださーい!」
ヒビキ「……はい! 僕、行きます!」
レッド「……大丈夫?」
コトネ「そ、そーだよ、何がいるかわからないのに……」
ヒビキ「大丈夫! ほら、なんか守られてるって言ってたし……大丈夫だと思います!」
シルバー「……まあ、お前くらい能天気なほうがいいのかもな」
ヒビキ「なんだとー!? シルバーはすーぐそういう事言うんだから! 素直に任せたって言えばいいのに!」
シルバー「なっ お 俺はそこまで言ってないだろう!」
レッド「……それじゃあ、ヒビキ。何かあったら、すぐ出てきてね」
ヒビキ「はーいっ! 任せてくださーい!」
881: ◆nIESo90.aY:2019/08/28(水) 23:17:47.77:48ITHJD10 (15/21)
ヒビキ「むむむ、結構きついなあ」
ヒビキ「……っと……あれ、なんだか広いところに出た!」
ヒビキ「ここは……っと、何かいる! ポケモンだ!」タタッ
ヒビキ「あれ、このポケモンは、何だろう……? は、はじめて見た……」
ヒビキ「すごい弱ってる……もしかして、もう……う、ううん、まだわかんないよね!」
ヒビキ「……あれ、こっちからは変なにおいがするなぁ」ゴソゴソ
ヒビキ「えっと……うっ、これ、まさか……」
ヒビキ「むむむ、結構きついなあ」
ヒビキ「……っと……あれ、なんだか広いところに出た!」
ヒビキ「ここは……っと、何かいる! ポケモンだ!」タタッ
ヒビキ「あれ、このポケモンは、何だろう……? は、はじめて見た……」
ヒビキ「すごい弱ってる……もしかして、もう……う、ううん、まだわかんないよね!」
ヒビキ「……あれ、こっちからは変なにおいがするなぁ」ゴソゴソ
ヒビキ「えっと……うっ、これ、まさか……」
882: ◆nIESo90.aY:2019/08/28(水) 23:25:55.29:48ITHJD10 (16/21)
ヒビキ「……」ゴソゴソ
レッド「! どう、だった……?」
ヒビキ「えっと……まず、このポケモンがいました」ソッ
レッド「……この子、すごい、弱って……」
コトネ「ちょ、ちょっと待ってください! えっと、傷薬傷薬元気の欠片-っ!!」ゴソゴソ
シルバー「このポケモンの回復は俺たちに任せてください!」
レッド「……う、うん……でも、このポケモンは見たことない……」
シルバー「しかし、体のつくりはカントーにいる一般的なポケモンと同じようです」
レッド「……カントー、そうだ、カントーで見た事ある……」
ヒビキ「あの、レッドさん……」
レッド「……?」
ヒビキ「……」ゴソゴソ
レッド「! どう、だった……?」
ヒビキ「えっと……まず、このポケモンがいました」ソッ
レッド「……この子、すごい、弱って……」
コトネ「ちょ、ちょっと待ってください! えっと、傷薬傷薬元気の欠片-っ!!」ゴソゴソ
シルバー「このポケモンの回復は俺たちに任せてください!」
レッド「……う、うん……でも、このポケモンは見たことない……」
シルバー「しかし、体のつくりはカントーにいる一般的なポケモンと同じようです」
レッド「……カントー、そうだ、カントーで見た事ある……」
ヒビキ「あの、レッドさん……」
レッド「……?」
883: ◆nIESo90.aY:2019/08/28(水) 23:31:10.91:48ITHJD10 (17/21)
レッド「……ついてきて、って……やっぱり、なにかあったの……?」
ヒビキ「はい……ちょっと、僕には難しいものが……これです」
レッド「……? これは……」
レッド(人……じゃない、この異臭は、死体……)
レッド(しかも、一人じゃない……何人も……それも、新しい死体から、ずっと古い白骨死体まで)
レッド「こんなものが……残っていたなんて」
ヒビキ「……レッドさん……」
レッド「……ありがとう、ヒビキ、教えてくれて……それに、取り乱さなくて、すごいね」ナデ
ヒビキ「えへへ……コトネは女の子だし、シルバーはちょっとアレだし……僕がしっかりしないとですからね!」
レッド(ちょっとアレ)
レッド「……ついてきて、って……やっぱり、なにかあったの……?」
ヒビキ「はい……ちょっと、僕には難しいものが……これです」
レッド「……? これは……」
レッド(人……じゃない、この異臭は、死体……)
レッド(しかも、一人じゃない……何人も……それも、新しい死体から、ずっと古い白骨死体まで)
レッド「こんなものが……残っていたなんて」
ヒビキ「……レッドさん……」
レッド「……ありがとう、ヒビキ、教えてくれて……それに、取り乱さなくて、すごいね」ナデ
ヒビキ「えへへ……コトネは女の子だし、シルバーはちょっとアレだし……僕がしっかりしないとですからね!」
レッド(ちょっとアレ)
884: ◆nIESo90.aY:2019/08/28(水) 23:37:14.36:48ITHJD10 (18/21)
ヒビキ「それにしても、レッドさん……この人達、関係あるんでしょうか」
レッド「……関係ない、ってことはないと思う……」
レッド「トウヤが、いなくなった場所に……いた、わけだから……」
ヒビキ「あの、ポケモンいましたよね! もしかして、あのポケモンが……」
レッド「……どうだろう、それにしては……小さいような……ん?」
レッド「この骨、だけ……形が違う」ヒョイ
ヒビキ(持ち上げた!? すごいなー)
レッド「……人の、骨じゃない。ポケモンの骨だ……」
ヒビキ「ポケモンまで攫ってたってことですかね!?」
レッド「……どうだろう……ん、シルバーが呼んでる……一回、戻ろう」
ヒビキ「はい!」
ヒビキ「それにしても、レッドさん……この人達、関係あるんでしょうか」
レッド「……関係ない、ってことはないと思う……」
レッド「トウヤが、いなくなった場所に……いた、わけだから……」
ヒビキ「あの、ポケモンいましたよね! もしかして、あのポケモンが……」
レッド「……どうだろう、それにしては……小さいような……ん?」
レッド「この骨、だけ……形が違う」ヒョイ
ヒビキ(持ち上げた!? すごいなー)
レッド「……人の、骨じゃない。ポケモンの骨だ……」
ヒビキ「ポケモンまで攫ってたってことですかね!?」
レッド「……どうだろう……ん、シルバーが呼んでる……一回、戻ろう」
ヒビキ「はい!」
885: ◆nIESo90.aY:2019/08/28(水) 23:38:48.46:48ITHJD10 (19/21)
レッド「……シルバー、ポケモンはどう……?」
シルバー「その事なんですが……」
下1コンマ 60以下で手当て成功
レッド「……シルバー、ポケモンはどう……?」
シルバー「その事なんですが……」
下1コンマ 60以下で手当て成功
886:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/28(水) 23:42:39.20:5+5d594I0 (1/1)
どう
どう
887: ◆nIESo90.aY:2019/08/28(水) 23:49:10.90:48ITHJD10 (20/21)
シルバー「衰弱が激しいですが、なんとか一命はとりとめたようです」
レッド「……よかった……少し、見せて」
シルバー「はい。わかった事と言えば、このポケモンが雑食であり、死因は飢えと老衰だということです」
レッド「……飢え……?」
シルバー「はい。しばらく何も食べていなかったようです」
レッド(……おかしい、つい最近の遺体も残っていたのに……)
ポケモン「……が……」
レッド「!」
ポケモン「……が、らら……」スン
レッド(この骨に反応してる……あれ、この骨の形、小さいけど、まさか)
レッド「……ガラガラだ」
コトネ「え、ガラガラなんですか!? でも、骨を被ってないような……」
レッド「うん……この子は、きっと……親を亡くしたんじゃなくて……子を、亡くしたガラガラなんだ」スッ
ポケモン「がら……」ギュッ
ヒビキ「この骨……小さいカラカラの骨だったんですね!」
シルバー「そ、そんな事が……」
シルバー「衰弱が激しいですが、なんとか一命はとりとめたようです」
レッド「……よかった……少し、見せて」
シルバー「はい。わかった事と言えば、このポケモンが雑食であり、死因は飢えと老衰だということです」
レッド「……飢え……?」
シルバー「はい。しばらく何も食べていなかったようです」
レッド(……おかしい、つい最近の遺体も残っていたのに……)
ポケモン「……が……」
レッド「!」
ポケモン「……が、らら……」スン
レッド(この骨に反応してる……あれ、この骨の形、小さいけど、まさか)
レッド「……ガラガラだ」
コトネ「え、ガラガラなんですか!? でも、骨を被ってないような……」
レッド「うん……この子は、きっと……親を亡くしたんじゃなくて……子を、亡くしたガラガラなんだ」スッ
ポケモン「がら……」ギュッ
ヒビキ「この骨……小さいカラカラの骨だったんですね!」
シルバー「そ、そんな事が……」
888: ◆nIESo90.aY:2019/08/28(水) 23:56:06.69:48ITHJD10 (21/21)
~村~
ハルカ「やっぱり、森から出たら少し明るくなったかも」
アクロマ「単に日を遮るものがあるかどうか……という話ではなさそうですね!」
キョウヘイ「はぁ~~、なんだか肩が軽くなったような気すらするっすよ」
ハルカ「それじゃあ、あたし達はここで情報収集かも」
アクロマ「念のため、これ以上バラバラになることはやめておきますか」
キョウヘイ「賛成っす~~~……流石にここで一人にはなりたくないっすからね」
アクロマ「キョウヘイくんのことは私が守りますよ!!!!!!!!!!!」
キョウヘイ「さて、どこを調べに行くっすかね」
ハルカ「聞き出し方も重要かも」
アクロマ「スルーされてしまったのでとりあえずウインクでもしておきますか!」パチッ
キョウヘイ(無駄に上手いの腹立つっすね)
1、駐在さん 2、おじいさん 3、村で一番偉い感じの人
下1 誰が聞くかも書く
~村~
ハルカ「やっぱり、森から出たら少し明るくなったかも」
アクロマ「単に日を遮るものがあるかどうか……という話ではなさそうですね!」
キョウヘイ「はぁ~~、なんだか肩が軽くなったような気すらするっすよ」
ハルカ「それじゃあ、あたし達はここで情報収集かも」
アクロマ「念のため、これ以上バラバラになることはやめておきますか」
キョウヘイ「賛成っす~~~……流石にここで一人にはなりたくないっすからね」
アクロマ「キョウヘイくんのことは私が守りますよ!!!!!!!!!!!」
キョウヘイ「さて、どこを調べに行くっすかね」
ハルカ「聞き出し方も重要かも」
アクロマ「スルーされてしまったのでとりあえずウインクでもしておきますか!」パチッ
キョウヘイ(無駄に上手いの腹立つっすね)
1、駐在さん 2、おじいさん 3、村で一番偉い感じの人
下1 誰が聞くかも書く
889:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/28(水) 23:59:25.50:d3c6+/ST0 (1/1)
2でレッド
2でレッド
890: ◆nIESo90.aY:2019/08/29(木) 00:00:26.38:urYleF3m0 (1/24)
村調査班の中で 再安価下1
村調査班の中で 再安価下1
891:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/29(木) 00:01:46.45:gIFo2Cma0 (1/4)
連続いいなら3でキョウヘイ
連続いいなら3でキョウヘイ
892:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/29(木) 00:01:51.09:gKJ1018EO (1/1)
3でアクロマ
3でアクロマ
893: ◆nIESo90.aY:2019/08/29(木) 00:10:00.71:urYleF3m0 (2/24)
アクロマ「間を取って一緒に行きましょうか!!!!!」
キョウヘイ「俺一人で十分っすよ、相手はお偉いさんっすからね~」
ハルカ「ま、別に行かせてもいいと思うかも」
アクロマ「……私はここで待っていますね……」
キョウヘイ「はいはい」
キョウヘイ「こんにちは! 初めまして。俺はキョウヘイと言います」
村長「おお、よくいらっしゃいました……して、旅人さんが何用ですかな?」
キョウヘイ「それがですね、この森で起こっていることを知りたいんですよ」
村長「……森、ですか」
キョウヘイ「ええ、何も好奇心のみで聞いているわけじゃありません。こちらにも深い訳が……」
下1コンマ80以下で成功
アクロマ「間を取って一緒に行きましょうか!!!!!」
キョウヘイ「俺一人で十分っすよ、相手はお偉いさんっすからね~」
ハルカ「ま、別に行かせてもいいと思うかも」
アクロマ「……私はここで待っていますね……」
キョウヘイ「はいはい」
キョウヘイ「こんにちは! 初めまして。俺はキョウヘイと言います」
村長「おお、よくいらっしゃいました……して、旅人さんが何用ですかな?」
キョウヘイ「それがですね、この森で起こっていることを知りたいんですよ」
村長「……森、ですか」
キョウヘイ「ええ、何も好奇心のみで聞いているわけじゃありません。こちらにも深い訳が……」
下1コンマ80以下で成功
894:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/29(木) 00:12:11.19:gIFo2Cma0 (2/4)
パウッ
パウッ
895: ◆nIESo90.aY:2019/08/29(木) 00:22:59.17:urYleF3m0 (3/24)
村長「そんなことが……わかりました、お話します」
キョウヘイ(よしよし……話がわかる人で良かったっす。強硬手段を使わなくて済んだっすね)
村長「以前から、この村では子供が行方不明になる事件が多々起きていました」
村長「村人は、それがポケモンによるものだと考え、そう言い伝えられてきたのですが……」
キョウヘイ「……違うんですか?」
村長「……ええ、貴方なら見てわかるでしょうが……この村は貧しい」
キョウヘイ(そりゃそうっすよね、経済が回っている様子も交易をしている様子もない……)
村長「だから、時代遅れではありますが……時々起こるのですよ、その……」
村長「……子捨てが……」
村長「そんなことが……わかりました、お話します」
キョウヘイ(よしよし……話がわかる人で良かったっす。強硬手段を使わなくて済んだっすね)
村長「以前から、この村では子供が行方不明になる事件が多々起きていました」
村長「村人は、それがポケモンによるものだと考え、そう言い伝えられてきたのですが……」
キョウヘイ「……違うんですか?」
村長「……ええ、貴方なら見てわかるでしょうが……この村は貧しい」
キョウヘイ(そりゃそうっすよね、経済が回っている様子も交易をしている様子もない……)
村長「だから、時代遅れではありますが……時々起こるのですよ、その……」
村長「……子捨てが……」
896: ◆nIESo90.aY:2019/08/29(木) 00:30:51.60:urYleF3m0 (4/24)
キョウヘイ「……ま、まj 本当ですか」
村長「私もこの村の村長として認めたくはありません! しかし、事実なのです」
村長「跡継ぎである子供を残し、次男坊を捨ててしまうような家が、時折出てしまうのです」
キョウヘイ「……捨てる、って……森に、ですよね」
村長「ええ……こちらとしても、出来ることはないかと考えたのですが」
村長「昔から森に残っていた古びた社を建て直し、森で死んだ子供の為に建てたのです」
キョウヘイ「……社、ですか」
村長「はい……これが、地図です」
キョウヘイ(おお、森の地図……大分奥にあるんすね、その社って)
キョウヘイ「……ま、まj 本当ですか」
村長「私もこの村の村長として認めたくはありません! しかし、事実なのです」
村長「跡継ぎである子供を残し、次男坊を捨ててしまうような家が、時折出てしまうのです」
キョウヘイ「……捨てる、って……森に、ですよね」
村長「ええ……こちらとしても、出来ることはないかと考えたのですが」
村長「昔から森に残っていた古びた社を建て直し、森で死んだ子供の為に建てたのです」
キョウヘイ「……社、ですか」
村長「はい……これが、地図です」
キョウヘイ(おお、森の地図……大分奥にあるんすね、その社って)
897: ◆nIESo90.aY:2019/08/29(木) 00:35:47.33:urYleF3m0 (5/24)
キョウヘイ「……っつーことらしいっすよ」
ハルカ「……思ったよりハードかも」
アクロマ「なるほど、アナログな村だとは思っていましたが……まだそんな事が行われていたとは」
キョウヘイ「外との交流が無いって怖いっすねぇ……とりあえず、この地図のデータをレッドさんたちに送るっすよ」
ハルカ「あたしたちも、もう少し調べものをしたら向かったほうがいいかも」
キョウヘイ「これ以上、なんか気になる事あったっすか?」
ハルカ「新たな情報が出てきたから、それを詰めることは大事かも。社について、知ってる人がいるかも」
アクロマ「それはあり得る話ですね……もう少し聞き込みをしてみますか」
キョウヘイ「……っつーことらしいっすよ」
ハルカ「……思ったよりハードかも」
アクロマ「なるほど、アナログな村だとは思っていましたが……まだそんな事が行われていたとは」
キョウヘイ「外との交流が無いって怖いっすねぇ……とりあえず、この地図のデータをレッドさんたちに送るっすよ」
ハルカ「あたしたちも、もう少し調べものをしたら向かったほうがいいかも」
キョウヘイ「これ以上、なんか気になる事あったっすか?」
ハルカ「新たな情報が出てきたから、それを詰めることは大事かも。社について、知ってる人がいるかも」
アクロマ「それはあり得る話ですね……もう少し聞き込みをしてみますか」
898: ◆nIESo90.aY:2019/08/29(木) 00:44:24.74:urYleF3m0 (6/24)
レッド「……ん、何か届いた……地図?」
シルバー「見せてください……なるほど、この森の地図のようですね」
ヒビキ「……これ、どうやって見るの?」
コトネ「私もわかんない!」
シルバー「……道案内は任せてください。しかし、この奥にある印はなんでしょう?」
レッド「えっと……メールによると、古びた社がある、らしい……」
シルバー「……社、ですか。ええと、現在時点がここなので……」
シルバー「どうやら、入り口と社の中間地点がちょうど現在地のようですよ」
レッド「……」
レッド「……ん、何か届いた……地図?」
シルバー「見せてください……なるほど、この森の地図のようですね」
ヒビキ「……これ、どうやって見るの?」
コトネ「私もわかんない!」
シルバー「……道案内は任せてください。しかし、この奥にある印はなんでしょう?」
レッド「えっと……メールによると、古びた社がある、らしい……」
シルバー「……社、ですか。ええと、現在時点がここなので……」
シルバー「どうやら、入り口と社の中間地点がちょうど現在地のようですよ」
レッド「……」
899: ◆nIESo90.aY:2019/08/29(木) 00:52:20.49:urYleF3m0 (7/24)
レッド「……急がないと」
シルバー「レッドさん?」
レッド「社がある、ってことは……何かがあるか、何かが起きた、ってことだから……」
シルバー「……お詳しいんですね」
ヒビキ「確かに、なんかレッドさんがすっごい物知りです!」
コトネ(ポケモン以外の事でこんなに喋るのは珍しいってコトネ!!)
レッド「そう……? あ、前、家にあった……お祖父ちゃんの資料とか、少し見てたから、かな……」
レッド(大半は理解できなかったから、今の知識もギラティナとかセレビィから教えてもらったんだけど……)
レッド「……それに、時間も……ほら、もう、夕方……」
ヒビキ「ほんとだ! さっきまで明るかったのに……」
レッド「……この時間は、色々と、曖昧になるから……」
レッド「向こう側とこちら側……ポケモンと人……自分と、それ以外」
レッド「……大丈夫かな」
レッド「……急がないと」
シルバー「レッドさん?」
レッド「社がある、ってことは……何かがあるか、何かが起きた、ってことだから……」
シルバー「……お詳しいんですね」
ヒビキ「確かに、なんかレッドさんがすっごい物知りです!」
コトネ(ポケモン以外の事でこんなに喋るのは珍しいってコトネ!!)
レッド「そう……? あ、前、家にあった……お祖父ちゃんの資料とか、少し見てたから、かな……」
レッド(大半は理解できなかったから、今の知識もギラティナとかセレビィから教えてもらったんだけど……)
レッド「……それに、時間も……ほら、もう、夕方……」
ヒビキ「ほんとだ! さっきまで明るかったのに……」
レッド「……この時間は、色々と、曖昧になるから……」
レッド「向こう側とこちら側……ポケモンと人……自分と、それ以外」
レッド「……大丈夫かな」
900: ◆nIESo90.aY:2019/08/29(木) 00:56:42.21:urYleF3m0 (8/24)
トウヤ「そういえば、ららちゃんって名前は可愛いね。お母さんがつけてくれたの?」
らら「……うん、多分……」
トウヤ「……多分?」
らら「お母さん、わたしたちのこと、みんな、ららって呼んでたから」
らら「らら、らら……って……だから、ららだよ」
トウヤ「たち、って……姉妹がいたの?」
らら「わかんない……、…」
トウヤ「? どうした、の……」
「あはは、何してるの? まさか誘拐? なんてね、こんな薄暗い森でそんな事してたら洒落にならないし」
「……二人とも、面白い顔してるね。驚いた? ま、驚くよね……初めまして、かな?」
トウヤ「……な、なんで……」
らら「……」サッ
「やだな、隠れないでよ。そんなに警戒しなくても、君は僕のタイプからはほど遠いからね。むしろ、そっちのお兄さんのが危険かもよ」
目覚めトウヤ「……ね、そうでしょ?」ニコ
トウヤ「そういえば、ららちゃんって名前は可愛いね。お母さんがつけてくれたの?」
らら「……うん、多分……」
トウヤ「……多分?」
らら「お母さん、わたしたちのこと、みんな、ららって呼んでたから」
らら「らら、らら……って……だから、ららだよ」
トウヤ「たち、って……姉妹がいたの?」
らら「わかんない……、…」
トウヤ「? どうした、の……」
「あはは、何してるの? まさか誘拐? なんてね、こんな薄暗い森でそんな事してたら洒落にならないし」
「……二人とも、面白い顔してるね。驚いた? ま、驚くよね……初めまして、かな?」
トウヤ「……な、なんで……」
らら「……」サッ
「やだな、隠れないでよ。そんなに警戒しなくても、君は僕のタイプからはほど遠いからね。むしろ、そっちのお兄さんのが危険かもよ」
目覚めトウヤ「……ね、そうでしょ?」ニコ
901: ◆nIESo90.aY:2019/08/29(木) 00:57:13.57:urYleF3m0 (9/24)
今日はここまで。明日も22時更新です。トウヤ視点から開始。
今日はここまで。明日も22時更新です。トウヤ視点から開始。
902:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/29(木) 01:01:47.51:MpoaCp35O (1/1)
乙です。なんてこった、トウヤさんが2人(?)だと
乙です。なんてこった、トウヤさんが2人(?)だと
903:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/29(木) 01:03:07.61:2x5q3NXu0 (1/1)
えっっっ好きです乙です
えっっっ好きです乙です
904:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/29(木) 01:03:29.56:njQKTC5H0 (1/1)
乙です!!!!!!!!!!テンション爆上がりの助です
乙です!!!!!!!!!!テンション爆上がりの助です
905:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/29(木) 01:09:57.65:gIFo2Cma0 (3/4)
乙です!!!
乙です!!!
906:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/29(木) 13:53:43.23:1CVhpKYSO (1/2)
なおレッドはロリでもありショタでもあるため両方のストライクゾーンだったりする
なおレッドはロリでもありショタでもあるため両方のストライクゾーンだったりする
907: ◆nIESo90.aY:2019/08/29(木) 22:01:55.87:urYleF3m0 (10/24)
はじめます。
はじめます。
908: ◆nIESo90.aY:2019/08/29(木) 22:07:29.38:urYleF3m0 (11/24)
目覚めトウヤ「それより、いつまでこんな場所をうろうろしているのかな? もう夕暮だよ」
目覚めトウヤ「もう少し早く戻っていれば、僕なんかと会わずに済んだのかもしれないのにね」
トウヤ「君には関係ないだろ。っていうか……なんで、僕の前に現れたんだ」
らら「……」
目覚めトウヤ「あはは、なんでだろうね? 詳しい原理は僕にもわからないけど。出ようと思ったら出られたって感じかな」
目覚めトウヤ「きっと、この場所でしか出来ないことだろうしね……出来ることはやっておいたほうがいいでしょ?」
トウヤ「何だそれ……ららちゃん、行こう。こんな奴に構っている暇はないからね」
らら「え、う、うん……」
目覚めトウヤ「待ってよ、行くって言ってもどこに? 自分じゃわかってないくせによく言うよ」
トウヤ「この子の母親のところに、だよ。この子が場所を知っているっていうなら、送り届けてあげないと」
らら「……」ギュッ
トウヤ「……大丈夫だよ」ニコ
目覚めトウヤ「それより、いつまでこんな場所をうろうろしているのかな? もう夕暮だよ」
目覚めトウヤ「もう少し早く戻っていれば、僕なんかと会わずに済んだのかもしれないのにね」
トウヤ「君には関係ないだろ。っていうか……なんで、僕の前に現れたんだ」
らら「……」
目覚めトウヤ「あはは、なんでだろうね? 詳しい原理は僕にもわからないけど。出ようと思ったら出られたって感じかな」
目覚めトウヤ「きっと、この場所でしか出来ないことだろうしね……出来ることはやっておいたほうがいいでしょ?」
トウヤ「何だそれ……ららちゃん、行こう。こんな奴に構っている暇はないからね」
らら「え、う、うん……」
目覚めトウヤ「待ってよ、行くって言ってもどこに? 自分じゃわかってないくせによく言うよ」
トウヤ「この子の母親のところに、だよ。この子が場所を知っているっていうなら、送り届けてあげないと」
らら「……」ギュッ
トウヤ「……大丈夫だよ」ニコ
909: ◆nIESo90.aY:2019/08/29(木) 22:15:59.26:urYleF3m0 (12/24)
目覚めトウヤ「……へぇ、森の中で迷子に、ね。大変だったね」
らら「う、うん……」
目覚めトウヤ「だからといって、僕を……元の僕を巻き込まないでほしかったけど」
トウヤ「酷いことを言わないでもらえるかな。こんな小さい子を一人に出来る訳ないだろ……それに、なんでついてきてるんだ」
目覚めトウヤ「あはは、酷いのは君じゃないかな? 僕は君なんだから、同じ道を歩いたって何もおかしいことはないでしょ」
トウヤ「はぁ……」
らら「……おにいちゃんが、二人……」
トウヤ「まぁ、こっちも僕ではあるんだけど……別人みたいなものだから、あんまり気にしなくていいよ」
らら「……わたし、お母さんがいなくなってから、ずっと一人だったから……嬉しいよ」
トウヤ「ら、ららちゃん……大丈夫、もう一人じゃないからね」
目覚めトウヤ「……」
らら「……ねぇ、おにいちゃん……何か、お話して……」
トウヤ「そうだなぁ……」
1、森に生えてる植物の話 2、ポケモンの話 3、楽しかった町の話
下1+シークレットコンマ判定
目覚めトウヤ「……へぇ、森の中で迷子に、ね。大変だったね」
らら「う、うん……」
目覚めトウヤ「だからといって、僕を……元の僕を巻き込まないでほしかったけど」
トウヤ「酷いことを言わないでもらえるかな。こんな小さい子を一人に出来る訳ないだろ……それに、なんでついてきてるんだ」
目覚めトウヤ「あはは、酷いのは君じゃないかな? 僕は君なんだから、同じ道を歩いたって何もおかしいことはないでしょ」
トウヤ「はぁ……」
らら「……おにいちゃんが、二人……」
トウヤ「まぁ、こっちも僕ではあるんだけど……別人みたいなものだから、あんまり気にしなくていいよ」
らら「……わたし、お母さんがいなくなってから、ずっと一人だったから……嬉しいよ」
トウヤ「ら、ららちゃん……大丈夫、もう一人じゃないからね」
目覚めトウヤ「……」
らら「……ねぇ、おにいちゃん……何か、お話して……」
トウヤ「そうだなぁ……」
1、森に生えてる植物の話 2、ポケモンの話 3、楽しかった町の話
下1+シークレットコンマ判定
910:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/29(木) 22:19:10.96:kmaiCwmXO (1/1)
1
1
911:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/29(木) 22:19:42.59:km7jWLdZ0 (1/1)
3
3
912: ◆nIESo90.aY:2019/08/29(木) 22:26:17.18:urYleF3m0 (13/24)
トウヤ「ららちゃん、あそこに生えている植物は知ってる?」
らら「ん、よく見るけど……あんまり知らない……」
トウヤ「あれはね、今はまだ小さいけど、秋になったら綺麗な花を咲かせるんだ」
らら「へー……見てみたかったな……」
トウヤ「秋に、またここに来たら見られるよ。その時は迷子にならないようにね」
らら「……うん……」
目覚めトウヤ「……君、そんな事言ったって、その子は……」
らら「……」ジッ
目覚めトウヤ「! 何かな、言いたい事があるなら……ッ!?」ズサーッ
トウヤ「わぁ!? ……何してるのかな」
目覚めトウヤ「はは、ちょっと転んじゃったみたいだね……足元が悪いなここは……」キッ
らら「……」ツーン
トウヤ「ららちゃん、あそこに生えている植物は知ってる?」
らら「ん、よく見るけど……あんまり知らない……」
トウヤ「あれはね、今はまだ小さいけど、秋になったら綺麗な花を咲かせるんだ」
らら「へー……見てみたかったな……」
トウヤ「秋に、またここに来たら見られるよ。その時は迷子にならないようにね」
らら「……うん……」
目覚めトウヤ「……君、そんな事言ったって、その子は……」
らら「……」ジッ
目覚めトウヤ「! 何かな、言いたい事があるなら……ッ!?」ズサーッ
トウヤ「わぁ!? ……何してるのかな」
目覚めトウヤ「はは、ちょっと転んじゃったみたいだね……足元が悪いなここは……」キッ
らら「……」ツーン
913: ◆nIESo90.aY:2019/08/29(木) 22:33:04.97:urYleF3m0 (14/24)
トウヤ「ららちゃんが怖がるから、あんまり僕の姿で怖い顔しないでもらえるかな」
目覚めトウヤ「そんなに怖い顔をしていたつもりはないんだけどね」
トウヤ「自覚が無いなら尚更質が悪いよ」
らら「……わたし、こっちのおにいちゃんのほうが優しいから、すき」ギュ
トウヤ「本当? 嬉しいな」ニコニコ
目覚めトウヤ「あはは、そうやって良い恰好しては好みの子に近付くんだから。僕よりよっぽど卑怯じゃないかな?」
トウヤ「うるさいな、僕は君と違って変な事を考えているわけじゃないんだよ」
目覚めトウヤ「どうだかね」
らら「……?」
トウヤ「あぁ……ごめんね、何でもないよ。それじゃあ、行こうか。あの花はね……」
らら「うん……」
目覚めトウヤ「……どうしたものかな」ボソッ
トウヤ「ららちゃんが怖がるから、あんまり僕の姿で怖い顔しないでもらえるかな」
目覚めトウヤ「そんなに怖い顔をしていたつもりはないんだけどね」
トウヤ「自覚が無いなら尚更質が悪いよ」
らら「……わたし、こっちのおにいちゃんのほうが優しいから、すき」ギュ
トウヤ「本当? 嬉しいな」ニコニコ
目覚めトウヤ「あはは、そうやって良い恰好しては好みの子に近付くんだから。僕よりよっぽど卑怯じゃないかな?」
トウヤ「うるさいな、僕は君と違って変な事を考えているわけじゃないんだよ」
目覚めトウヤ「どうだかね」
らら「……?」
トウヤ「あぁ……ごめんね、何でもないよ。それじゃあ、行こうか。あの花はね……」
らら「うん……」
目覚めトウヤ「……どうしたものかな」ボソッ
914: ◆nIESo90.aY:2019/08/29(木) 22:33:55.68:urYleF3m0 (15/24)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
村と森 どちらに視点を移すか
下1
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
村と森 どちらに視点を移すか
下1
915:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/29(木) 22:34:39.24:gIFo2Cma0 (4/4)
森
森
916: ◆nIESo90.aY:2019/08/29(木) 22:43:51.75:urYleF3m0 (16/24)
~森~
レッド「……急いだほうがいいかも」
シルバー「そうですね、暗くなったら探索も困難になります」
コトネ「このポケモンは、とりあえず抱っこしていきましょーか……森のポケモンですしね!」
ヒビキ「でも、なんでガラガラの巣に、あんなものが……」
レッド(……最初は、ガラガラが人を襲ったのかと思ったけど。そうだったら、もっと遺体が荒れてるよね)
レッド(それに、子供を亡くしているポケモンなら……人間の子供を、襲ったりなんてしない……)
レッド「……ここから、移動したなら……形跡が残ってるはず」
レッド「追いかけよう……」
下1コンマ 70以下で足跡を見つける 4以下で???
~森~
レッド「……急いだほうがいいかも」
シルバー「そうですね、暗くなったら探索も困難になります」
コトネ「このポケモンは、とりあえず抱っこしていきましょーか……森のポケモンですしね!」
ヒビキ「でも、なんでガラガラの巣に、あんなものが……」
レッド(……最初は、ガラガラが人を襲ったのかと思ったけど。そうだったら、もっと遺体が荒れてるよね)
レッド(それに、子供を亡くしているポケモンなら……人間の子供を、襲ったりなんてしない……)
レッド「……ここから、移動したなら……形跡が残ってるはず」
レッド「追いかけよう……」
下1コンマ 70以下で足跡を見つける 4以下で???
917:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/29(木) 22:47:23.12:bGPWZMcg0 (1/1)
よっ
よっ
918: ◆nIESo90.aY:2019/08/29(木) 22:54:29.43:urYleF3m0 (17/24)
レッド「……多分、この辺りに」
コトネ「あ、あったー! これじゃないですか!?」
レッド「! この足跡……トウヤのだ……よく見つけたね」
ヒビキ「うわー、ほんとだ! 僕、全然見つけられなかったよ!」
コトネ「えへへ、これも普段の追っかけの成果ですかね!」
シルバー(足跡から探して追跡しているのか……)
シルバー「……それは置いておいて。レッドさん、足跡が向かっている方向は、社の方角と間違いありません」
レッド「やっぱり……それなら、少し先回りしてみよう」
ヒビキ「はいっ!」
コトネ「わかりました!」
レッド「……多分、この辺りに」
コトネ「あ、あったー! これじゃないですか!?」
レッド「! この足跡……トウヤのだ……よく見つけたね」
ヒビキ「うわー、ほんとだ! 僕、全然見つけられなかったよ!」
コトネ「えへへ、これも普段の追っかけの成果ですかね!」
シルバー(足跡から探して追跡しているのか……)
シルバー「……それは置いておいて。レッドさん、足跡が向かっている方向は、社の方角と間違いありません」
レッド「やっぱり……それなら、少し先回りしてみよう」
ヒビキ「はいっ!」
コトネ「わかりました!」
919: ◆nIESo90.aY:2019/08/29(木) 22:59:53.88:urYleF3m0 (18/24)
らら「……ね、はやく行こう、おにいちゃん……」
トウヤ「あんまり急ぐと転んじゃうよ、さっきの誰かさんみたいに」
目覚めトウヤ「君ってそんなに嫌味なやつだったかな……ま、いいけど。お嬢さん」
らら「……なに」
目覚めトウヤ「そこの彼の言う通りだよ。転んだら大変だからって、優しさから言ってくれてるんだから」
目覚めトウヤ「ちゃんと言う事を聞いたほうがいいんじゃないかな?」ニコ
らら「……」トコトコ
目覚めトウヤ「……どうしたの?」
らら「……こっちのお兄ちゃん、嫌いっ!」ドンッ
目覚めトウヤ「わぁっ!?」ズサッ
トウヤ「! ら、ららちゃん、それは流石に……」
らら「お兄ちゃん、行こう……!」ギュッ ダッ
トウヤ「わ、待って待って!」
目覚めトウヤ「……」ムクッ
目覚めトウヤ「変なところで勘が良い。だから女児は嫌いなんだよね」
らら「……ね、はやく行こう、おにいちゃん……」
トウヤ「あんまり急ぐと転んじゃうよ、さっきの誰かさんみたいに」
目覚めトウヤ「君ってそんなに嫌味なやつだったかな……ま、いいけど。お嬢さん」
らら「……なに」
目覚めトウヤ「そこの彼の言う通りだよ。転んだら大変だからって、優しさから言ってくれてるんだから」
目覚めトウヤ「ちゃんと言う事を聞いたほうがいいんじゃないかな?」ニコ
らら「……」トコトコ
目覚めトウヤ「……どうしたの?」
らら「……こっちのお兄ちゃん、嫌いっ!」ドンッ
目覚めトウヤ「わぁっ!?」ズサッ
トウヤ「! ら、ららちゃん、それは流石に……」
らら「お兄ちゃん、行こう……!」ギュッ ダッ
トウヤ「わ、待って待って!」
目覚めトウヤ「……」ムクッ
目覚めトウヤ「変なところで勘が良い。だから女児は嫌いなんだよね」
920: ◆nIESo90.aY:2019/08/29(木) 23:09:54.33:urYleF3m0 (19/24)
目覚めトウヤ「参ったな……」ハァ
コトネ「あ、いました! ……って、あれ?」
レッド「……と、トウヤ……?」
目覚めトウヤ「! こんにちは、レッド。久しぶりだね」ニコ
シルバー「……ま、まさか」
レッド「……目覚めてる方の、トウヤ……?」
目覚めトウヤ「嬉しいな、すぐに僕だってわかってくれるようになったんだ? そう、僕だよ」
目覚めトウヤ「君たちと会えたんだから、もうあんなロリコン置いといて……あれ」スカッ
レッド「……触れない……」
ヒビキ「え!! ……ま、まさか、ゆーれーですか!? 僕たちにも見えるのに!」
目覚めトウヤ「不吉だな、まだ僕は死んでないよ……まだ、ね」
レッド「……このトウヤは、思念体、なのかな……力が、強くない」ペタペタ
目覚めトウヤ「そりゃ、こんな事初めてだから……って、あれ、レッドからは触れるんだね?」
レッド「まぁ……慣れてるから……」
目覚めトウヤ「そっか」ニコ…
レッド「だから……変な事したら、こう……」バキッ
目覚めトウヤ「……そっか……」
目覚めトウヤ「参ったな……」ハァ
コトネ「あ、いました! ……って、あれ?」
レッド「……と、トウヤ……?」
目覚めトウヤ「! こんにちは、レッド。久しぶりだね」ニコ
シルバー「……ま、まさか」
レッド「……目覚めてる方の、トウヤ……?」
目覚めトウヤ「嬉しいな、すぐに僕だってわかってくれるようになったんだ? そう、僕だよ」
目覚めトウヤ「君たちと会えたんだから、もうあんなロリコン置いといて……あれ」スカッ
レッド「……触れない……」
ヒビキ「え!! ……ま、まさか、ゆーれーですか!? 僕たちにも見えるのに!」
目覚めトウヤ「不吉だな、まだ僕は死んでないよ……まだ、ね」
レッド「……このトウヤは、思念体、なのかな……力が、強くない」ペタペタ
目覚めトウヤ「そりゃ、こんな事初めてだから……って、あれ、レッドからは触れるんだね?」
レッド「まぁ……慣れてるから……」
目覚めトウヤ「そっか」ニコ…
レッド「だから……変な事したら、こう……」バキッ
目覚めトウヤ「……そっか……」
921: ◆nIESo90.aY:2019/08/29(木) 23:19:10.29:urYleF3m0 (20/24)
シルバー「……それにしても、どうして貴方がここに? トウヤさんはどこですか?」
目覚めトウヤ「ああ、それならタイミングが悪かったね。ちょうど行っちゃったよ」
レッド「行っちゃったって……どこに?」
目覚めトウヤ「あっち。何があるかまでは知らないけどね。ただ……あの子供が案内してたから、いい場所じゃないと思うけど」
ヒビキ「え、子供がいたんですね! どんな子でしたか!?」
目覚めトウヤ「聞きたい? いいよ、君は可愛くて綺麗な目をしているから教えてあg」
レッド「……」バキッ
目覚めトウヤ「トウヤが手を繋いでいた子供だね、確かほら穴の前で会ったみたいだよ。名前は……らら、とか言ったかな」
コトネ「へー……わ、ど、どうしたの!?」
レッド「、コトネ……?」
コトネ「今、突然ガラガラが動き出して……何かを探してるみたいに……」
ガラガラ「が、らら……がららぁ……」
シルバー「……それにしても、どうして貴方がここに? トウヤさんはどこですか?」
目覚めトウヤ「ああ、それならタイミングが悪かったね。ちょうど行っちゃったよ」
レッド「行っちゃったって……どこに?」
目覚めトウヤ「あっち。何があるかまでは知らないけどね。ただ……あの子供が案内してたから、いい場所じゃないと思うけど」
ヒビキ「え、子供がいたんですね! どんな子でしたか!?」
目覚めトウヤ「聞きたい? いいよ、君は可愛くて綺麗な目をしているから教えてあg」
レッド「……」バキッ
目覚めトウヤ「トウヤが手を繋いでいた子供だね、確かほら穴の前で会ったみたいだよ。名前は……らら、とか言ったかな」
コトネ「へー……わ、ど、どうしたの!?」
レッド「、コトネ……?」
コトネ「今、突然ガラガラが動き出して……何かを探してるみたいに……」
ガラガラ「が、らら……がららぁ……」
922: ◆nIESo90.aY:2019/08/29(木) 23:24:56.90:urYleF3m0 (21/24)
レッド「……このガラガラと、その子供を会わせたら……何か、わかるかな」
シルバー「そう、なんですか?」
ヒビキ(あ、そっか、シルバーはあの穴にあるものを知らないんだっけ)
ヒビキ(……レッドさんは、あそこにいた子供が、トウヤさんと一緒にいる子と同じだって考えてるのかな)
目覚めトウヤ「ただの迷子にはどうしても……僕には見えなかったんだけどね、あの子。なのに……」
目覚めトウヤ「それに気付いているんだかいないんだか。あのロリコンはすぐついていっちゃってね」
レッド「……や、優しい、から、だと……」
シルバー(フォローを入れている……しかしちょっと苦しいです、レッドさん!)
目覚めトウヤ「レッドは優しいね、彼のフォローをするなんて。僕にも優しく接してくれないかな?」
レッド「……」
目覚めトウヤ「あはは、つれないね。ま、今は僕から触れないからつまらないし……あの体を取り返したら、また遊ぼう」
目覚めトウヤ「それまでは、大人しく君たちに協力するとしようかな」
ヒビキ「め、目覚めトウヤさんが仲間になったー!」
コトネ「頼れる保護者、ってコト……なのかなぁ?」
レッド「……このガラガラと、その子供を会わせたら……何か、わかるかな」
シルバー「そう、なんですか?」
ヒビキ(あ、そっか、シルバーはあの穴にあるものを知らないんだっけ)
ヒビキ(……レッドさんは、あそこにいた子供が、トウヤさんと一緒にいる子と同じだって考えてるのかな)
目覚めトウヤ「ただの迷子にはどうしても……僕には見えなかったんだけどね、あの子。なのに……」
目覚めトウヤ「それに気付いているんだかいないんだか。あのロリコンはすぐついていっちゃってね」
レッド「……や、優しい、から、だと……」
シルバー(フォローを入れている……しかしちょっと苦しいです、レッドさん!)
目覚めトウヤ「レッドは優しいね、彼のフォローをするなんて。僕にも優しく接してくれないかな?」
レッド「……」
目覚めトウヤ「あはは、つれないね。ま、今は僕から触れないからつまらないし……あの体を取り返したら、また遊ぼう」
目覚めトウヤ「それまでは、大人しく君たちに協力するとしようかな」
ヒビキ「め、目覚めトウヤさんが仲間になったー!」
コトネ「頼れる保護者、ってコト……なのかなぁ?」
923: ◆nIESo90.aY:2019/08/29(木) 23:34:01.75:urYleF3m0 (22/24)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
らら「……おにいちゃん、らら、もしかしたら……悪い子、なのかもしれない」
らら「それでも、おにいちゃんは、一緒にいってくれる……?」
トウヤ「……悪い子でも、一人でいたら寂しいのは同じだよ」
トウヤ「だから、僕はららちゃんと一緒に行くよ……君が、一人じゃなくなる場所までね」
らら「約束だよ、おにいちゃん、約束……」グスッ
トウヤ「うん。わかった……だから、泣かないで、ね?」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
らら「……おにいちゃん、らら、もしかしたら……悪い子、なのかもしれない」
らら「それでも、おにいちゃんは、一緒にいってくれる……?」
トウヤ「……悪い子でも、一人でいたら寂しいのは同じだよ」
トウヤ「だから、僕はららちゃんと一緒に行くよ……君が、一人じゃなくなる場所までね」
らら「約束だよ、おにいちゃん、約束……」グスッ
トウヤ「うん。わかった……だから、泣かないで、ね?」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
924: ◆nIESo90.aY:2019/08/29(木) 23:39:16.93:urYleF3m0 (23/24)
~村~
ハルカ「それじゃあ、あたしたちは社について調べるかも」
キョウヘイ「ういっす! 社か~……どうやって調べたらいいっすかね?」
アクロマ「現地に赴き構造を調べる……というのとはまた別のアプローチですよね」
ハルカ「そうかも。村長の話によると、だいぶ昔のものらしいかも?」
キョウヘイ「たしか、そんな事を言ってた気がするっす」
ハルカ「それなら、昔のことを知っている人か、昔の文献が残っていそうな場所を調べればいいかも」
アクロマ「と言っても、ここに図書館なんてものはありそうにないですし……個人所有の記録を頼るしかないですかね」
キョウヘイ「一軒一軒当たるんすかぁ~~? めちゃめちゃ時間かかりそうっすけど……」
ハルカ「多分だけど、大きい蔵があるところに行けば記録くらいあるはずかも。まぁ……」
ハルカ「面倒ってなら、人に聞いた方が早いかも。ただ、正確じゃなくなるかもかも」
アクロマ「ふむ、どうしましょうか?」
キョウヘイ「んん、どっちにもメリットデメリットがあるんすねぇ……」
1、人に聞く(コンマ70以下で成功) 2、文献を探す(コンマ40以下で成功)
下1
~村~
ハルカ「それじゃあ、あたしたちは社について調べるかも」
キョウヘイ「ういっす! 社か~……どうやって調べたらいいっすかね?」
アクロマ「現地に赴き構造を調べる……というのとはまた別のアプローチですよね」
ハルカ「そうかも。村長の話によると、だいぶ昔のものらしいかも?」
キョウヘイ「たしか、そんな事を言ってた気がするっす」
ハルカ「それなら、昔のことを知っている人か、昔の文献が残っていそうな場所を調べればいいかも」
アクロマ「と言っても、ここに図書館なんてものはありそうにないですし……個人所有の記録を頼るしかないですかね」
キョウヘイ「一軒一軒当たるんすかぁ~~? めちゃめちゃ時間かかりそうっすけど……」
ハルカ「多分だけど、大きい蔵があるところに行けば記録くらいあるはずかも。まぁ……」
ハルカ「面倒ってなら、人に聞いた方が早いかも。ただ、正確じゃなくなるかもかも」
アクロマ「ふむ、どうしましょうか?」
キョウヘイ「んん、どっちにもメリットデメリットがあるんすねぇ……」
1、人に聞く(コンマ70以下で成功) 2、文献を探す(コンマ40以下で成功)
下1
925:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/29(木) 23:41:14.63:qK5s3AYt0 (1/1)
ぶんけんぶんけん
ぶんけんぶんけん
926: ◆nIESo90.aY:2019/08/29(木) 23:51:43.13:urYleF3m0 (24/24)
キョウヘイ「こんにちはー! 少し蔵の方を見せていただきたいんですが……」
村人「うちの蔵にあるのは斧くらいだよ」
キョウヘイ「……駄目っすね!! ノー・文献っす!!」
ハルカ「運が悪かったかも? これ以上はまた時間がかかるかも」
アクロマ「ここまで探して見つからないのですから、文献が残されていない可能性もありますね」
キョウヘイ「そんなことあるんすか?」
アクロマ「ええ、ありますとも。村が文化的でなければないほどに、記録というのは廃れていくものですからね!」
キョウヘイ「レッドさんから連絡はないっすし……他に気になる事がなければもう少し探してもいいかもっすけど」
ハルカ「そうかも。どうするかも? あたしは文献が気になるかも」
アクロマ「私はキョウヘイくんにどこまでもついていき、そしてアドバイスをするのみです!!!」
キョウヘイ「うーむ、とりあえずアクロマは声がうるせえっす」
アクロマ「ひどい!」
1、文献を探すリベンジ(コンマ40以下) 2、人に聞く(コンマ70以下) 3、他に気になる事。自由(判定はシークレット)
下1
キョウヘイ「こんにちはー! 少し蔵の方を見せていただきたいんですが……」
村人「うちの蔵にあるのは斧くらいだよ」
キョウヘイ「……駄目っすね!! ノー・文献っす!!」
ハルカ「運が悪かったかも? これ以上はまた時間がかかるかも」
アクロマ「ここまで探して見つからないのですから、文献が残されていない可能性もありますね」
キョウヘイ「そんなことあるんすか?」
アクロマ「ええ、ありますとも。村が文化的でなければないほどに、記録というのは廃れていくものですからね!」
キョウヘイ「レッドさんから連絡はないっすし……他に気になる事がなければもう少し探してもいいかもっすけど」
ハルカ「そうかも。どうするかも? あたしは文献が気になるかも」
アクロマ「私はキョウヘイくんにどこまでもついていき、そしてアドバイスをするのみです!!!」
キョウヘイ「うーむ、とりあえずアクロマは声がうるせえっす」
アクロマ「ひどい!」
1、文献を探すリベンジ(コンマ40以下) 2、人に聞く(コンマ70以下) 3、他に気になる事。自由(判定はシークレット)
下1
927:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/29(木) 23:56:46.48:1CVhpKYSO (2/2)
2でさっきの斧しか持ってない村人
2でさっきの斧しか持ってない村人
928: ◆nIESo90.aY:2019/08/30(金) 00:06:14.97:CiAo69yj0 (1/2)
キョウヘイ「斧の人~~~!!」
村人「失礼な。ま、わしは木こりだから間違ってはいないけどなぁ」
キョウヘイ「木こり、ってことはよく森に行くんすか?」
村人「そりゃあな、木こりだからな。森はわしの庭みたいなもんよ」
ハルカ「ふむふむ、それは凄いかも。それじゃあ、森の奥にある社っていうのも知ってるかも?」
村人「あんたたち、よく知ってるな。そういえばそんなものもあったよ、特に何があるってわけでもないけどな」
アクロマ「私たち、民俗学の研究でこちらに来ていまして。少しでもその社について情報を集めているのです」
村人「はー、確かにその恰好は研究者さんだわな。わかった、ちーと待てよ、今思い出すからな」
キョウヘイ(思いっきり理系みたいな恰好しているけどそれはいいんすね……)
村人「たしか、うちの爺さんが子供の頃はまだちゃんとした神社だったらしいんだがな」
村人「しばらくして、森の奥に近付く人もいなくなって……建物が残ってるだけだったんだけど、最近村長が立て直してたな」
村人「ったくよ、そんなことする金があるってんなら他にも出来ることがあんだろってのになあ……」
ハルカ「なるほど……ちなみに、そこは何を祀っている神社かも? 地方的に……ホウオウとかそこらへんかも?」
村人「いや、そういうのは聞いた事無いな……ああ、確か、大きな穴があって……そこは神聖な場所だから近付くなって言われてたな」
キョウヘイ「穴、っすか……」
アクロマ「神社にも穴はあるのですね」
キョウヘイ「オラァ!!!!!!!!!!」ゲシッ
アクロマ「すいません!!!!!!!!!!」バタッ
キョウヘイ「斧の人~~~!!」
村人「失礼な。ま、わしは木こりだから間違ってはいないけどなぁ」
キョウヘイ「木こり、ってことはよく森に行くんすか?」
村人「そりゃあな、木こりだからな。森はわしの庭みたいなもんよ」
ハルカ「ふむふむ、それは凄いかも。それじゃあ、森の奥にある社っていうのも知ってるかも?」
村人「あんたたち、よく知ってるな。そういえばそんなものもあったよ、特に何があるってわけでもないけどな」
アクロマ「私たち、民俗学の研究でこちらに来ていまして。少しでもその社について情報を集めているのです」
村人「はー、確かにその恰好は研究者さんだわな。わかった、ちーと待てよ、今思い出すからな」
キョウヘイ(思いっきり理系みたいな恰好しているけどそれはいいんすね……)
村人「たしか、うちの爺さんが子供の頃はまだちゃんとした神社だったらしいんだがな」
村人「しばらくして、森の奥に近付く人もいなくなって……建物が残ってるだけだったんだけど、最近村長が立て直してたな」
村人「ったくよ、そんなことする金があるってんなら他にも出来ることがあんだろってのになあ……」
ハルカ「なるほど……ちなみに、そこは何を祀っている神社かも? 地方的に……ホウオウとかそこらへんかも?」
村人「いや、そういうのは聞いた事無いな……ああ、確か、大きな穴があって……そこは神聖な場所だから近付くなって言われてたな」
キョウヘイ「穴、っすか……」
アクロマ「神社にも穴はあるのですね」
キョウヘイ「オラァ!!!!!!!!!!」ゲシッ
アクロマ「すいません!!!!!!!!!!」バタッ
929: ◆nIESo90.aY:2019/08/30(金) 00:06:45.80:CiAo69yj0 (2/2)
今日はここまで。次の更新は明後日です。
今日はここまで。次の更新は明後日です。
930:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/30(金) 00:10:16.17:L9F1GyLh0 (1/1)
乙です!!!次回も楽しみにしてますの助
乙です!!!次回も楽しみにしてますの助
931:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/30(金) 00:10:42.94:+Y7sEC4/0 (1/1)
うおお乙です
うおお乙です
932:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/30(金) 00:11:43.13:AhaRYxBZ0 (1/1)
乙です~~~~
乙です~~~~
933:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/30(金) 00:12:27.49:A8U2U8L00 (1/1)
おつぴです~!!
いやあ探索ドキドキして夜しか眠れない……
おつぴです~!!
いやあ探索ドキドキして夜しか眠れない……
934:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/30(金) 00:18:50.26:k8jw9/7h0 (1/1)
ポケマスのグリーンの第一声で吹いた。
乙です。
ポケマスのグリーンの第一声で吹いた。
乙です。
935: ◆nIESo90.aY:2019/08/31(土) 22:03:21.60:APc7Mvik0 (1/12)
ポケマス楽しいですね。グリーン実装までガチャ禁しているのでつらい
はじめます。
ポケマス楽しいですね。グリーン実装までガチャ禁しているのでつらい
はじめます。
936: ◆nIESo90.aY:2019/08/31(土) 22:14:07.12:APc7Mvik0 (2/12)
~森~
レッド「……ん、電話だ……」
シルバー「キョウヘイさんからですか?」
レッド「うん……」ピッ
キョウヘイ『もしもーし、そっちの調子はどうっすか?』
レッド「ん……順調……今、さっき言ってた社に向かってる……それと……」
キョウヘイ『それと?』
目覚めトウヤ「キョウヘイ? 久しぶりだね、君の姿が見えなくて寂しいな……今どこにいるの?」
キョウヘイ『ぎゃあ!!?!?!?!? ……アンタ、目覚めてる方のトウヤさんっすね!?!?』
目覚めトウヤ「へぇ、すぐに僕だってわかってくれたんだ……嬉しいな、キョウヘ いっ!?」
レッド「……………………」
目覚めトウヤ「……あはは、嫉妬させちゃったかな? ごめんねレッド……痛い!?」
キョウヘイ『いやこの人心強いな!?』
~森~
レッド「……ん、電話だ……」
シルバー「キョウヘイさんからですか?」
レッド「うん……」ピッ
キョウヘイ『もしもーし、そっちの調子はどうっすか?』
レッド「ん……順調……今、さっき言ってた社に向かってる……それと……」
キョウヘイ『それと?』
目覚めトウヤ「キョウヘイ? 久しぶりだね、君の姿が見えなくて寂しいな……今どこにいるの?」
キョウヘイ『ぎゃあ!!?!?!?!? ……アンタ、目覚めてる方のトウヤさんっすね!?!?』
目覚めトウヤ「へぇ、すぐに僕だってわかってくれたんだ……嬉しいな、キョウヘ いっ!?」
レッド「……………………」
目覚めトウヤ「……あはは、嫉妬させちゃったかな? ごめんねレッド……痛い!?」
キョウヘイ『いやこの人心強いな!?』
937: ◆nIESo90.aY:2019/08/31(土) 22:24:01.60:APc7Mvik0 (3/12)
キョウヘイ『ていうか、なんでそっちのトウヤさんが……!? 本体も見つかったんすか!?』
レッド「そうじゃなくて……なんか、分離してた……」
キョウヘイ『分離……なんていうか、トウヤさんがヤバいことになってるってのはわかったっす』
レッド「うん……それで、そっちは何かわかった……?」
キョウヘイ『あ、そーだったそーだった、聞き込みの成果を報告しよーと思ったんすよ』
キョウヘイ『さっき言った社っすけど、なんか穴があるらしいんすよね。それが神聖なものなんだとか』
目覚めトウヤ「へぇ、社にも穴は」
キョウヘイ『それこないだやったっすから!!!!!!!!!!』
シルバー「穴、ですか……? どこかで聞いた事あるような」
ヒビキ「え!? シルバー何か知ってるの!?」
コトネ「最近、シルバーよく図書館に行ってたし……チームの頭脳担当、ってコトネ!」
シルバー「うるさい、今思い出そうとしてるだろ!」
ヒビキ「」パッ
コトネ「」パッ
キョウヘイ『ていうか、なんでそっちのトウヤさんが……!? 本体も見つかったんすか!?』
レッド「そうじゃなくて……なんか、分離してた……」
キョウヘイ『分離……なんていうか、トウヤさんがヤバいことになってるってのはわかったっす』
レッド「うん……それで、そっちは何かわかった……?」
キョウヘイ『あ、そーだったそーだった、聞き込みの成果を報告しよーと思ったんすよ』
キョウヘイ『さっき言った社っすけど、なんか穴があるらしいんすよね。それが神聖なものなんだとか』
目覚めトウヤ「へぇ、社にも穴は」
キョウヘイ『それこないだやったっすから!!!!!!!!!!』
シルバー「穴、ですか……? どこかで聞いた事あるような」
ヒビキ「え!? シルバー何か知ってるの!?」
コトネ「最近、シルバーよく図書館に行ってたし……チームの頭脳担当、ってコトネ!」
シルバー「うるさい、今思い出そうとしてるだろ!」
ヒビキ「」パッ
コトネ「」パッ
938: ◆nIESo90.aY:2019/08/31(土) 22:31:23.06:APc7Mvik0 (4/12)
レッド「……シルバー、どう……?」
シルバー「ええと……そうだ、思い出しました」
シルバー「穴をご神体とする社は、シンオウ地方に多く存在するんです。異界に繋がる穴、として」
シルバー「ギラティナの存在がそのような言い伝えを残したのだと思っていましたが、それが本当なら……」
レッド「ここの社の穴も……異界に繋がっているかもしれない……」
コトネ「そういうコトネ!!」
ヒビキ「それなら……早く止めなきゃ!」
キョウヘイ『おお、いい感じに目途が立った感じっすね! 俺たちはどうすりゃいいっすかね?』
キョウヘイ『ダッシュで行けば、地図もあるんでそっちには追いつけるっすけど。何か調べてほしいことがあれば調べるっすよ……って、わあ!』
ハルカ『よいしょ……そうかも、こっちには調査にぴったりな人材が揃ってるかも。そっちが社につくより早く調べちゃうかも』
キョウヘイ『携帯取らないでくださいっすよもー! で、どーするっすか?』
レッド「んー……」
1、合流してもらう 2、調べものをしてもらう(何を調べるかも)
レッド「……シルバー、どう……?」
シルバー「ええと……そうだ、思い出しました」
シルバー「穴をご神体とする社は、シンオウ地方に多く存在するんです。異界に繋がる穴、として」
シルバー「ギラティナの存在がそのような言い伝えを残したのだと思っていましたが、それが本当なら……」
レッド「ここの社の穴も……異界に繋がっているかもしれない……」
コトネ「そういうコトネ!!」
ヒビキ「それなら……早く止めなきゃ!」
キョウヘイ『おお、いい感じに目途が立った感じっすね! 俺たちはどうすりゃいいっすかね?』
キョウヘイ『ダッシュで行けば、地図もあるんでそっちには追いつけるっすけど。何か調べてほしいことがあれば調べるっすよ……って、わあ!』
ハルカ『よいしょ……そうかも、こっちには調査にぴったりな人材が揃ってるかも。そっちが社につくより早く調べちゃうかも』
キョウヘイ『携帯取らないでくださいっすよもー! で、どーするっすか?』
レッド「んー……」
1、合流してもらう 2、調べものをしてもらう(何を調べるかも)
939:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/08/31(土) 22:34:03.28:ldE3Fsbz0 (1/3)
2
ギラティナを知ってるか
2
ギラティナを知ってるか
940: ◆nIESo90.aY:2019/08/31(土) 22:51:55.67:APc7Mvik0 (5/12)
レッド「ん……じゃあ……ここの村の人が、ギラティナを知っているか……」
レッド「その穴が、異界に関連するものか……確信が、欲しい……」
キョウヘイ『りょーかいっす! お任せあれっすよ!』
レッド「……お願い……それじゃあ、また……」ピッ
シルバー「とりあえず、トウヤさんをあの社に近付けないようにしないとですね」
目覚めトウヤ「走っていっちゃったとしても、所詮子供の速度だよ。急げば追いつくんじゃないかな」
レッド「……そういえば、見たんだよね、トウヤと一緒にいた子……どんな子だった……?」
目覚めトウヤ「うん? そうだね……レッド、君とよく似た子だったよ。僕にとってはレッドの方が好みだけどね」
レッド「……」
目覚めトウヤ「いや本当だよ、本当だからその手を下ろしてくれないかな……」
シルバー「目覚めているトウヤさんが協力しているのを見ると、こう……複雑ですね……」
目覚めトウヤ「あはは……普段は殴られたらすぐ入れ替わるから、いくらでも殴られていいんだけど。今は痛いからね」
レッド「ん……じゃあ……ここの村の人が、ギラティナを知っているか……」
レッド「その穴が、異界に関連するものか……確信が、欲しい……」
キョウヘイ『りょーかいっす! お任せあれっすよ!』
レッド「……お願い……それじゃあ、また……」ピッ
シルバー「とりあえず、トウヤさんをあの社に近付けないようにしないとですね」
目覚めトウヤ「走っていっちゃったとしても、所詮子供の速度だよ。急げば追いつくんじゃないかな」
レッド「……そういえば、見たんだよね、トウヤと一緒にいた子……どんな子だった……?」
目覚めトウヤ「うん? そうだね……レッド、君とよく似た子だったよ。僕にとってはレッドの方が好みだけどね」
レッド「……」
目覚めトウヤ「いや本当だよ、本当だからその手を下ろしてくれないかな……」
シルバー「目覚めているトウヤさんが協力しているのを見ると、こう……複雑ですね……」
目覚めトウヤ「あはは……普段は殴られたらすぐ入れ替わるから、いくらでも殴られていいんだけど。今は痛いからね」
941: ◆nIESo90.aY:2019/08/31(土) 23:03:44.47:APc7Mvik0 (6/12)
レッド「……どういうところが、僕と似てるの……?」
目覚めトウヤ「髪の色と……あと、口数の多さかな。僕も少ししか見てないけど、無口な子に見えたよ。六歳くらいの子だったけどね」
レッド「んん……そうなんだ……僕と……」
ヒビキ「……だから、ですかね? トウヤさんが優しくしたのも」
コトネ「確かに、ともだちと似てる子には優しくしちゃうことあるかも」
レッド「…………」
シルバー「レッドさん……レッドさんが気に病むことでは……」
レッド「……! 閃いた!」
ヒビキ「な なんだってー!?」
レッド「トウヤ達と会った時に、どういう対処をしようか考えてて……」
コトネ「なるほど、ラスボス戦ってコトネ! どんな作戦か教えてください!」
レッド「……どういうところが、僕と似てるの……?」
目覚めトウヤ「髪の色と……あと、口数の多さかな。僕も少ししか見てないけど、無口な子に見えたよ。六歳くらいの子だったけどね」
レッド「んん……そうなんだ……僕と……」
ヒビキ「……だから、ですかね? トウヤさんが優しくしたのも」
コトネ「確かに、ともだちと似てる子には優しくしちゃうことあるかも」
レッド「…………」
シルバー「レッドさん……レッドさんが気に病むことでは……」
レッド「……! 閃いた!」
ヒビキ「な なんだってー!?」
レッド「トウヤ達と会った時に、どういう対処をしようか考えてて……」
コトネ「なるほど、ラスボス戦ってコトネ! どんな作戦か教えてください!」
942: ◆nIESo90.aY:2019/08/31(土) 23:14:35.81:APc7Mvik0 (7/12)
レッド「一つ目……霊を殴る」
ヒビキ「し、シンプルーーっ!!」
目覚めトウヤ「なるほど、それはいい案だね。僕も殴られるたびに消えそうになっているよ」
コトネ「でも、相手が子供ならちょっと可哀想ですね……」
シルバー「そうだな……レッドさん、二つ目はなんですか?」
レッド「二つ目……ポケモンで倒す」
ヒビキ「引き続きシンプルーー!!」
目覚めトウヤ「なるほど、ポケモンの強さなら確実に倒せるし罪悪感も少ないね」
コトネ「で、でもやっぱり可哀想です!」
シルバー(やっぱりレッドさん、案外容赦ないところがあるな……好きだ……)
レッド「一つ目……霊を殴る」
ヒビキ「し、シンプルーーっ!!」
目覚めトウヤ「なるほど、それはいい案だね。僕も殴られるたびに消えそうになっているよ」
コトネ「でも、相手が子供ならちょっと可哀想ですね……」
シルバー「そうだな……レッドさん、二つ目はなんですか?」
レッド「二つ目……ポケモンで倒す」
ヒビキ「引き続きシンプルーー!!」
目覚めトウヤ「なるほど、ポケモンの強さなら確実に倒せるし罪悪感も少ないね」
コトネ「で、でもやっぱり可哀想です!」
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