◆nIESo90.aY さんの作品一覧
http://s2-d2.com/archives/16719421.html
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935: ◆nIESo90.aY:2019/05/27(月) 23:27:23.04:DtGFYiIs0 (18/19)
キョウヘイ「へいへいへい一個見逃せないのあるっすね~~~???」
エーフィ「お任せあれなんだけども~~~~!!!!」
レッド「…………」
グリーン「おい、レッド? ……駄目だ、こいつほぼ寝てるぞ」
キョウヘイ「やっべ止める係がいねぇ」
ミヅキ「ぐうーっ! え、エーフィさん、後は頼みました……!!」
エーフィ「まかせて~~~~~~~~~!!!」
シルバー「部屋、とってきました……レッドさん?」
レッド「…………」
グリーン「押してくぞ。押せば辛うじて歩くからな、こいつ」
トウヤ(……頑張って目覚めないようにしなきゃなあ)
キョウヘイ「へいへいへい一個見逃せないのあるっすね~~~???」
エーフィ「お任せあれなんだけども~~~~!!!!」
レッド「…………」
グリーン「おい、レッド? ……駄目だ、こいつほぼ寝てるぞ」
キョウヘイ「やっべ止める係がいねぇ」
ミヅキ「ぐうーっ! え、エーフィさん、後は頼みました……!!」
エーフィ「まかせて~~~~~~~~~!!!」
シルバー「部屋、とってきました……レッドさん?」
レッド「…………」
グリーン「押してくぞ。押せば辛うじて歩くからな、こいつ」
トウヤ(……頑張って目覚めないようにしなきゃなあ)
モバP「泰葉からチョコもらった時の話?」
絵里「なんとかストロガノフ!」穂乃果「そう、カレーです」
タマ「ニャー」タラオ「タマ口臭いですぅ!」タマ「!!!!!!!」
玲音「風邪を引いてしまったようだ…」
苗木「霧切さん、この蝶ネクタイつけてみてよ」
936: ◆nIESo90.aY:2019/05/27(月) 23:28:17.17:DtGFYiIs0 (19/19)
自分も眠くなってまいりましたのでここまで……
次スレを立てましたが、ここをギリギリまで使ってから移動する良いです。リンクは↓
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1558965099/
自分も眠くなってまいりましたのでここまで……
次スレを立てましたが、ここをギリギリまで使ってから移動する良いです。リンクは↓
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1558965099/
937:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/05/27(月) 23:46:23.96:QE/0ezzSO (2/2)
乙です。
乙です。
938: ◆nIESo90.aY:2019/05/29(水) 22:20:06.14:PnOhX7KK0 (1/11)
936がなんか中国人みたいな文になっていることに今気が付きました。
更新します。
936がなんか中国人みたいな文になっていることに今気が付きました。
更新します。
939: ◆nIESo90.aY:2019/05/29(水) 22:30:00.64:PnOhX7KK0 (2/11)
エーフィ「おら~~~~~!!!!!!!!!!!」ミョンミョン
アクロマ「お呼びですか!!!!!!!!!!!」バッ
キョウヘイ「呼んでねえっす!!!!!!!」
エーフィ「キョウヘイと今日は寝ていいからね!!!! トウヤも一緒だけど」
アクロマ「ふ~~~む……嬉しいですが複雑なところですね」
トウヤ「あはは……僕もそう思うよ」
レッド「…………」
シルバー「レッドさん、もう少しで部屋ですからね」
レッド「…………」
グリーン「介護か?」
エーフィ「おら~~~~~!!!!!!!!!!!」ミョンミョン
アクロマ「お呼びですか!!!!!!!!!!!」バッ
キョウヘイ「呼んでねえっす!!!!!!!」
エーフィ「キョウヘイと今日は寝ていいからね!!!! トウヤも一緒だけど」
アクロマ「ふ~~~む……嬉しいですが複雑なところですね」
トウヤ「あはは……僕もそう思うよ」
レッド「…………」
シルバー「レッドさん、もう少しで部屋ですからね」
レッド「…………」
グリーン「介護か?」
940: ◆nIESo90.aY:2019/05/29(水) 22:39:25.23:PnOhX7KK0 (3/11)
キョウヘイ「さーーーーてきたっすよ部屋ァ!!!!」
アクロマ「今日もキレッキレですね!!」
トウヤ「あはは……」
キョウヘイ「……トウヤさん、元気ないっすね?」
トウヤ「まぁねぇ……ちょっと頑張って対抗したいけど、大抵目覚めちゃうからね」
アクロマ「私の機械ももう少し強く作れれば良かったんですがね!」
キョウヘイ「それっすよ~~、レッドさんのポケモンにも耐えられるやつ作ってくださいっす」
アクロマ「努力します!」
エーフィ「あ~~~~~はっはっは!!!!! そう簡単に行くと思うなよ~~~!!!」ミョンミョン
トウヤ「わ~~~~~!?!?」
直下コンマが20以上で目覚める
キョウヘイ「さーーーーてきたっすよ部屋ァ!!!!」
アクロマ「今日もキレッキレですね!!」
トウヤ「あはは……」
キョウヘイ「……トウヤさん、元気ないっすね?」
トウヤ「まぁねぇ……ちょっと頑張って対抗したいけど、大抵目覚めちゃうからね」
アクロマ「私の機械ももう少し強く作れれば良かったんですがね!」
キョウヘイ「それっすよ~~、レッドさんのポケモンにも耐えられるやつ作ってくださいっす」
アクロマ「努力します!」
エーフィ「あ~~~~~はっはっは!!!!! そう簡単に行くと思うなよ~~~!!!」ミョンミョン
トウヤ「わ~~~~~!?!?」
直下コンマが20以上で目覚める
941:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/05/29(水) 22:43:21.42:a2g15Dz40 (1/1)
o
o
942:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/05/29(水) 22:50:40.77:kiQVe8SSO (1/3)
ダメだったか……でもアクロマはショタじゃないからセーフか
ダメだったか……でもアクロマはショタじゃないからセーフか
943: ◆nIESo90.aY:2019/05/29(水) 22:54:32.72:PnOhX7KK0 (4/11)
キョウヘイ「と、トウヤさ~~ん! 大丈夫っすか!?」
トウヤ「うーん……」
アクロマ「確率的に恐らく駄目でしょう! あまり近付かない方がよろしいかと!」
目覚めトウヤ「……なんで言っちゃうかな。まぁ、その通りなんだけどね?」
目覚めトウヤ「あれ、今日はキョウヘイしかいないんだ? レッドはまた別の部屋?」キョロキョロ
キョウヘイ「そっすよ、レッドさんはグリーンさんとシルバーんとこっす」
目覚めトウヤ「そうなんだ、じゃあ手を出しに行っても面倒なことになりそうだなあ」
アクロマ「ナチュラルに私を無視していきましたね!? 私もお邪魔虫ですからね!!」
目覚めトウヤ「あはは、今ショタしか見えてないんだよね。どこからか声がするなぁ」
アクロマ「なんですとー!?」
キョウヘイ「なんでちょっと藤子不二雄の作画みたいになってんすか」
目覚めトウヤ「んー……ねえキョウヘイ、今日は運試しで決めてみない?」
キョウヘイ「へ?」
目覚めトウヤ「このサイコロの出目によっては、今日一人で寝ていいよ」
アクロマ「何勝手なことを!! 私、キョウヘイくんと寝られると聞いてきたんですが!!!!」
キョウヘイ「やるっす!!!!!!!」
直下コンマ
1~30 一人で 31~60 目覚めトウヤと 61~90 アクロマと 91~99 二人と
キョウヘイ「と、トウヤさ~~ん! 大丈夫っすか!?」
トウヤ「うーん……」
アクロマ「確率的に恐らく駄目でしょう! あまり近付かない方がよろしいかと!」
目覚めトウヤ「……なんで言っちゃうかな。まぁ、その通りなんだけどね?」
目覚めトウヤ「あれ、今日はキョウヘイしかいないんだ? レッドはまた別の部屋?」キョロキョロ
キョウヘイ「そっすよ、レッドさんはグリーンさんとシルバーんとこっす」
目覚めトウヤ「そうなんだ、じゃあ手を出しに行っても面倒なことになりそうだなあ」
アクロマ「ナチュラルに私を無視していきましたね!? 私もお邪魔虫ですからね!!」
目覚めトウヤ「あはは、今ショタしか見えてないんだよね。どこからか声がするなぁ」
アクロマ「なんですとー!?」
キョウヘイ「なんでちょっと藤子不二雄の作画みたいになってんすか」
目覚めトウヤ「んー……ねえキョウヘイ、今日は運試しで決めてみない?」
キョウヘイ「へ?」
目覚めトウヤ「このサイコロの出目によっては、今日一人で寝ていいよ」
アクロマ「何勝手なことを!! 私、キョウヘイくんと寝られると聞いてきたんですが!!!!」
キョウヘイ「やるっす!!!!!!!」
直下コンマ
1~30 一人で 31~60 目覚めトウヤと 61~90 アクロマと 91~99 二人と
944:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/05/29(水) 22:57:59.99:kiQVe8SSO (2/3)
00はマサラ式野宿か
00はマサラ式野宿か
945:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/05/29(水) 23:00:04.45:VHtrp6TP0 (1/3)
アクロマパパ&トウヤママと川の字か……
アクロマパパ&トウヤママと川の字か……
946: ◆nIESo90.aY:2019/05/29(水) 23:07:08.18:PnOhX7KK0 (5/11)
キョウヘイ「?」
目覚めトウヤ「わ、すごいねキョウヘイ! 大当たりだよ♡」
キョウヘイ「だよ♡じゃないっすよ!!!! こんなの入ってるって聞いてないんすけど!!!」
アクロマ「う~~~ん、妥協点ですかね!」
キョウヘイ「俺は妥協できないっすよお!!!!!」
目覚めトウヤ「まあまあ、せっかく99出たんだから。ね?」
アクロマ「仕方がありませんね……」
キョウヘイ「なんにも仕方なくないっすよ~~!!!」
目覚めトウヤ「いいじゃん、せっかくなんだから。ほら、真ん中おいで?」
キョウヘイ「……普段のトウヤさんっぽく言わないでもらえるっすか!? 騙されかけたっすよ!!!」
キョウヘイ「?」
目覚めトウヤ「わ、すごいねキョウヘイ! 大当たりだよ♡」
キョウヘイ「だよ♡じゃないっすよ!!!! こんなの入ってるって聞いてないんすけど!!!」
アクロマ「う~~~ん、妥協点ですかね!」
キョウヘイ「俺は妥協できないっすよお!!!!!」
目覚めトウヤ「まあまあ、せっかく99出たんだから。ね?」
アクロマ「仕方がありませんね……」
キョウヘイ「なんにも仕方なくないっすよ~~!!!」
目覚めトウヤ「いいじゃん、せっかくなんだから。ほら、真ん中おいで?」
キョウヘイ「……普段のトウヤさんっぽく言わないでもらえるっすか!? 騙されかけたっすよ!!!」
947:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/05/29(水) 23:09:20.03:noaeiO6H0 (1/1)
99だなんて恐ろしい…
99だなんて恐ろしい…
948: ◆nIESo90.aY:2019/05/29(水) 23:12:45.69:PnOhX7KK0 (6/11)
キョウヘイ「……」
アクロマ「とても不服そうな顔をしていますね!」
目覚めトウヤ「なに? 寝る前に退屈しちゃった?」
キョウヘイ「いや……そうじゃないっすよね、どう見てもね」
目覚めトウヤ「そうなの?」ゴソゴソ
キョウヘイ「いや触んないでくださいっす!!!!!」ベシ
目覚めトウヤ「あだっ……あ、殴られても戻らない。やっぱりエーフィってすごいなぁ」
アクロマ「何たる……私だってギリギリ触らず我慢しているというのに!!!!!」プルプル
キョウヘイ「……」ジッ
アクロマ「さ、触りません! 触りませんよ!!」
キョウヘイ「……」
アクロマ「とても不服そうな顔をしていますね!」
目覚めトウヤ「なに? 寝る前に退屈しちゃった?」
キョウヘイ「いや……そうじゃないっすよね、どう見てもね」
目覚めトウヤ「そうなの?」ゴソゴソ
キョウヘイ「いや触んないでくださいっす!!!!!」ベシ
目覚めトウヤ「あだっ……あ、殴られても戻らない。やっぱりエーフィってすごいなぁ」
アクロマ「何たる……私だってギリギリ触らず我慢しているというのに!!!!!」プルプル
キョウヘイ「……」ジッ
アクロマ「さ、触りません! 触りませんよ!!」
949: ◆nIESo90.aY:2019/05/29(水) 23:19:29.33:PnOhX7KK0 (7/11)
キョウヘイ「まったく……でかいのに挟まれて窮屈っすよ」
アクロマ「いやあすみません……生まれつき背が高いほうでして」
目覚めトウヤ「あはは、キョウヘイが小っちゃいだけじゃない?」
キョウヘイ「こ、こいつ~~~!! 普段のトウヤさんが絶対言わない事を~~~!!!」
目覚めトウヤ「ごめんねぇ、普段隣に並んでる僕の背が高くて……キョウヘイが小さく見えちゃうね」
キョウヘイ「こいつ!!!!!!!!」ブンッ
アクロマ「暴れないでくださいキョウヘイくん!!!! ぐふっご褒美ですありがとうございます!」
目覚めトウヤ「可愛いからいいと思うけどね、僕は」
キョウヘイ「なんっもよかねえすよ!!!」
アクロマ「うーむ、これは埒があきませんね!! ここで催眠術マシンを起動するしかないですね!!」ポチ
コンマが70以下で寝る
下1 キョウヘイ 下2 目覚めトウヤ 下3 アクロマ
キョウヘイ「まったく……でかいのに挟まれて窮屈っすよ」
アクロマ「いやあすみません……生まれつき背が高いほうでして」
目覚めトウヤ「あはは、キョウヘイが小っちゃいだけじゃない?」
キョウヘイ「こ、こいつ~~~!! 普段のトウヤさんが絶対言わない事を~~~!!!」
目覚めトウヤ「ごめんねぇ、普段隣に並んでる僕の背が高くて……キョウヘイが小さく見えちゃうね」
キョウヘイ「こいつ!!!!!!!!」ブンッ
アクロマ「暴れないでくださいキョウヘイくん!!!! ぐふっご褒美ですありがとうございます!」
目覚めトウヤ「可愛いからいいと思うけどね、僕は」
キョウヘイ「なんっもよかねえすよ!!!」
アクロマ「うーむ、これは埒があきませんね!! ここで催眠術マシンを起動するしかないですね!!」ポチ
コンマが70以下で寝る
下1 キョウヘイ 下2 目覚めトウヤ 下3 アクロマ
950:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/05/29(水) 23:20:29.55:kiQVe8SSO (3/3)
どう
どう
951:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/05/29(水) 23:20:53.13:VHtrp6TP0 (2/3)
せい
せい
952:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/05/29(水) 23:27:00.33:afFA7bFHO (1/1)
やあ
やあ
953: ◆nIESo90.aY:2019/05/29(水) 23:34:43.39:PnOhX7KK0 (8/11)
キョウヘイ「んえ、なんすか、急にねむく……ぐぅ」
目覚めトウヤ「ぎ、ぎりぎりまで起きて、悪戯するつもりだったのに……」バタッ
アクロマ「ぶっちゃけ私も同じことを考えていましたが……残念!」バタッ
エーフィ「うそぉ、そして誰もいなくなったじゃん!」
エーフィ「まあ仕方ないかなぁ、三コンボもどうせいあいじゃなかったし……」
エーフィ「うっかりアレがアレしないかな~と思ったけどまだ23だしね! ちょっと早かったかな」パチッ
エーフィ「ま、おもちゃはもう一個あるしね~~! そっちいこーっと」
エーフィ「ちらっ!」チラッ
レッド「…………」
シルバー「レッドさん、着きましたよ」
グリーン「介護だな」
レッド「……むにゃんむ……」
シルバー「えっ なんですか今の」
グリーン「限界まで眠い時に何か言おうとして言語になんなかったやつだなこりゃ」
レッド「なむ……」
シルバー(南無……?)
キョウヘイ「んえ、なんすか、急にねむく……ぐぅ」
目覚めトウヤ「ぎ、ぎりぎりまで起きて、悪戯するつもりだったのに……」バタッ
アクロマ「ぶっちゃけ私も同じことを考えていましたが……残念!」バタッ
エーフィ「うそぉ、そして誰もいなくなったじゃん!」
エーフィ「まあ仕方ないかなぁ、三コンボもどうせいあいじゃなかったし……」
エーフィ「うっかりアレがアレしないかな~と思ったけどまだ23だしね! ちょっと早かったかな」パチッ
エーフィ「ま、おもちゃはもう一個あるしね~~! そっちいこーっと」
エーフィ「ちらっ!」チラッ
レッド「…………」
シルバー「レッドさん、着きましたよ」
グリーン「介護だな」
レッド「……むにゃんむ……」
シルバー「えっ なんですか今の」
グリーン「限界まで眠い時に何か言おうとして言語になんなかったやつだなこりゃ」
レッド「なむ……」
シルバー(南無……?)
954: ◆nIESo90.aY:2019/05/29(水) 23:39:09.02:PnOhX7KK0 (9/11)
シルバー「レッドさん、寝る前にシャワーを浴びませんか」
レッド「……ん」パッ
グリーン「おいお前、流石に寝ぼけすぎじゃねえか? ばんざいじゃねえんだぞおま、え……」
シルバー(床に転がっている)「」
グリーン「うおっ!? ど、どうしたんだシルバー!?」
シルバー「俺は……俺にはできませんっ……!!!」ダンッ
シルバー「絶対あの二の舞は起こさないと決めたんです!!!!!!!」
グリーン「やべえ、何言ってんのか全然わかんねえけどやべえのはわかるぜ」
グリーン(シルバー、たまにめちゃくちゃデカい声出すよな……)
シルバー「俺はッ……!!!!! レッドさんの良き後輩であろうと……でも……」
グリーン(それに割と情緒不安定だよな……大丈夫かこいつ……)
シルバー「レッドさん、寝る前にシャワーを浴びませんか」
レッド「……ん」パッ
グリーン「おいお前、流石に寝ぼけすぎじゃねえか? ばんざいじゃねえんだぞおま、え……」
シルバー(床に転がっている)「」
グリーン「うおっ!? ど、どうしたんだシルバー!?」
シルバー「俺は……俺にはできませんっ……!!!」ダンッ
シルバー「絶対あの二の舞は起こさないと決めたんです!!!!!!!」
グリーン「やべえ、何言ってんのか全然わかんねえけどやべえのはわかるぜ」
グリーン(シルバー、たまにめちゃくちゃデカい声出すよな……)
シルバー「俺はッ……!!!!! レッドさんの良き後輩であろうと……でも……」
グリーン(それに割と情緒不安定だよな……大丈夫かこいつ……)
955: ◆nIESo90.aY:2019/05/29(水) 23:44:09.65:PnOhX7KK0 (10/11)
グリーン「あー、お前がアレなら俺がこいつ風呂に連れてくけどよ」
グリーン「……懐かしいぜ、何年前だったかな、こいつが小さい時も遊びながら寝てたんだぜ」
グリーン「それで姉ちゃんと俺とブルーと、四人で風呂に入ったもんだ」
グリーン(まあそんときゃ俺も同じくらい小さかったんだけどよ)
シルバー「……」
グリーン「? なんだその顔はよ」
シルバー「いえ……何でもありません」
グリーン「ならいいけどよ……で、どうすんだ?」
シルバー「大丈夫です、今しがた解決策を思いついたので」スッ
グリーン「……ラムの実か。確かにそれを食わせりゃ目が覚める……かもな」
シルバー「覚まさない可能性もありますか?」
グリーン「そもそも食わねえ可能性がある。まあ、やってみっか」
直下コンマ70以下で食べる
グリーン「あー、お前がアレなら俺がこいつ風呂に連れてくけどよ」
グリーン「……懐かしいぜ、何年前だったかな、こいつが小さい時も遊びながら寝てたんだぜ」
グリーン「それで姉ちゃんと俺とブルーと、四人で風呂に入ったもんだ」
グリーン(まあそんときゃ俺も同じくらい小さかったんだけどよ)
シルバー「……」
グリーン「? なんだその顔はよ」
シルバー「いえ……何でもありません」
グリーン「ならいいけどよ……で、どうすんだ?」
シルバー「大丈夫です、今しがた解決策を思いついたので」スッ
グリーン「……ラムの実か。確かにそれを食わせりゃ目が覚める……かもな」
シルバー「覚まさない可能性もありますか?」
グリーン「そもそも食わねえ可能性がある。まあ、やってみっか」
直下コンマ70以下で食べる
956:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/05/29(水) 23:46:21.51:VHtrp6TP0 (3/3)
ゾロ目で緑も食べる
ゾロ目で緑も食べる
957: ◆nIESo90.aY:2019/05/29(水) 23:52:27.98:PnOhX7KK0 (11/11)
グリーン「俺がなんか状態異常起こしてるように見えんのか!?」
シルバー「お、落ち着いてください!」
グリーン「……おう」
シルバー(落ち着いた……)
シルバー「……レッドさん、口を開けてもらえますか」
レッド「あー……むぐ……」モグモグ
レッド「……?」パチ キョロキョロ
シルバー「! レッドさん、寝る前にシャワーを浴びた方がいいかと」
レッド「……わかった」
グリーン「……行ったか」
シルバー「よかったです、これで何事もなく解決できました」
グリーン(……こいつ、なんだかんだ結構謎だよな。レッドもいないことだし、ちょっと質問してみるか)
1、なんで一緒に風呂にいかなかった? 2、俺がレッドと風呂に入ったら何か不都合か? 3、そういやお前ってもう手ぇ出してんだっけ 4、自由
下1
グリーン「俺がなんか状態異常起こしてるように見えんのか!?」
シルバー「お、落ち着いてください!」
グリーン「……おう」
シルバー(落ち着いた……)
シルバー「……レッドさん、口を開けてもらえますか」
レッド「あー……むぐ……」モグモグ
レッド「……?」パチ キョロキョロ
シルバー「! レッドさん、寝る前にシャワーを浴びた方がいいかと」
レッド「……わかった」
グリーン「……行ったか」
シルバー「よかったです、これで何事もなく解決できました」
グリーン(……こいつ、なんだかんだ結構謎だよな。レッドもいないことだし、ちょっと質問してみるか)
1、なんで一緒に風呂にいかなかった? 2、俺がレッドと風呂に入ったら何か不都合か? 3、そういやお前ってもう手ぇ出してんだっけ 4、自由
下1
958:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/05/29(水) 23:54:35.17:za260E2lO (1/1)
2も捨てがたいが3で
2も捨てがたいが3で
959:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/05/30(木) 00:00:02.90:ro3ddpxSO (1/4)
誰がけしかけたか忘れたのか犯人さんよぉ!
誰がけしかけたか忘れたのか犯人さんよぉ!
960: ◆nIESo90.aY:2019/05/30(木) 00:04:28.14:EBiw2XuB0 (1/25)
グリーン「なぁ、シルバー」
シルバー「はい?」
グリーン「お前ってもうレッドに手ぇ出してんだっけ」
シルバー「」ピタッ
グリーン「ん? どうした?」
シルバー「……辛うじて……まだです……」
グリーン「辛うじて」
シルバー「俺は……最低な人間です……」
グリーン「おいおいおい急に落ち込むなっつの! なんでそうなった!?」
シルバー「昔の俺は、レッドさんからの信頼を良い事に手を出そうとしたんです……」
シルバー「しかし今は! レッドさんの快適と安全を第一としています!!!!!!!」
グリーン「企業方針みたいなこと言い出したな……極端なんだな、お前はよ」
シルバー「……そう、でしょうか?」
グリーン「あいつとこれからも付き合いを続けるってんなら、もっとテキトーにやんないと身が持たないぜ」
シルバー「……それは、経験談ですか?」
グリーン「そうだな。ま、お前もあいつが急に失踪したらわかるさ」
グリーン「なぁ、シルバー」
シルバー「はい?」
グリーン「お前ってもうレッドに手ぇ出してんだっけ」
シルバー「」ピタッ
グリーン「ん? どうした?」
シルバー「……辛うじて……まだです……」
グリーン「辛うじて」
シルバー「俺は……最低な人間です……」
グリーン「おいおいおい急に落ち込むなっつの! なんでそうなった!?」
シルバー「昔の俺は、レッドさんからの信頼を良い事に手を出そうとしたんです……」
シルバー「しかし今は! レッドさんの快適と安全を第一としています!!!!!!!」
グリーン「企業方針みたいなこと言い出したな……極端なんだな、お前はよ」
シルバー「……そう、でしょうか?」
グリーン「あいつとこれからも付き合いを続けるってんなら、もっとテキトーにやんないと身が持たないぜ」
シルバー「……それは、経験談ですか?」
グリーン「そうだな。ま、お前もあいつが急に失踪したらわかるさ」
961: ◆nIESo90.aY:2019/05/30(木) 00:12:02.38:EBiw2XuB0 (2/25)
シルバー「それは……」
レッド「……次の人、どーぞ……」ガチャ
シルバー「! レッドさん、まだ髪が濡れたままです。乾かしますよ」サッ
レッド「ありがと……」
グリーン「甲斐甲斐しいこった。んじゃ、俺は先に行くぜ」
シルバー「はい!」ブオー
レッド(ドライヤーって久々に使った……今は使ってもらってるだけど……)
シルバー「熱かったら言ってくださいね」
レッド「ん……」
レッド(執事というより、お手伝いさんって感じになってきたなあ……流石にお世話になりすぎかな)チラッ
シルバー(レッドさんの髪、綺麗だな。こうして触れられる俺はなんて幸せ者なんだろうか)
レッド(……よくわかんないけど、楽しそうだからいっか)
シルバー「それは……」
レッド「……次の人、どーぞ……」ガチャ
シルバー「! レッドさん、まだ髪が濡れたままです。乾かしますよ」サッ
レッド「ありがと……」
グリーン「甲斐甲斐しいこった。んじゃ、俺は先に行くぜ」
シルバー「はい!」ブオー
レッド(ドライヤーって久々に使った……今は使ってもらってるだけど……)
シルバー「熱かったら言ってくださいね」
レッド「ん……」
レッド(執事というより、お手伝いさんって感じになってきたなあ……流石にお世話になりすぎかな)チラッ
シルバー(レッドさんの髪、綺麗だな。こうして触れられる俺はなんて幸せ者なんだろうか)
レッド(……よくわかんないけど、楽しそうだからいっか)
962: ◆nIESo90.aY:2019/05/30(木) 00:20:57.33:EBiw2XuB0 (3/25)
エーフィ「……へ~~~~~~~」
エーフィ「楽しそ~~~なことになってんじゃん!!!」
エーフィ「まあ、レッドもいるし、あんまり変な事はしないつもりだけど。どーしよっかなぁ」
エーフィ「……ん?」
シルバー「レッドさん、一つ聞きたいんですが」
レッド「……?」
シルバー「……レッドさんにとって、グリーンさんってどんな人ですか」
レッド「……うーん……緑は……」
レッド「……やっぱり、ライバルかな……ちょっとウザいけど、唯一の、僕のライバル……」
レッド「並んでバトルするなら……緑が一番、やりやすい……」
シルバー「……なるほど」
エーフィ「……ほ~~~~~~~~ん、面白そ~~~~~~!!!!」
エーフィ「せっかくだから、久しぶりの自由な洗脳でもしてこーかな」
エーフィ「自由度が高いぶん、効果は短いけどね~~~。どんなフィーにしてやろっかな~~~!!」
誰に 下1 どんな洗脳をするか 下3
エーフィ「……へ~~~~~~~」
エーフィ「楽しそ~~~なことになってんじゃん!!!」
エーフィ「まあ、レッドもいるし、あんまり変な事はしないつもりだけど。どーしよっかなぁ」
エーフィ「……ん?」
シルバー「レッドさん、一つ聞きたいんですが」
レッド「……?」
シルバー「……レッドさんにとって、グリーンさんってどんな人ですか」
レッド「……うーん……緑は……」
レッド「……やっぱり、ライバルかな……ちょっとウザいけど、唯一の、僕のライバル……」
レッド「並んでバトルするなら……緑が一番、やりやすい……」
シルバー「……なるほど」
エーフィ「……ほ~~~~~~~~ん、面白そ~~~~~~!!!!」
エーフィ「せっかくだから、久しぶりの自由な洗脳でもしてこーかな」
エーフィ「自由度が高いぶん、効果は短いけどね~~~。どんなフィーにしてやろっかな~~~!!」
誰に 下1 どんな洗脳をするか 下3
963:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/05/30(木) 00:23:44.42:TJ2rBf96O (1/2)
グリーン
グリーン
964:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/05/30(木) 00:29:05.27:TJ2rBf96O (2/2)
ksk
ksk
965:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/05/30(木) 00:31:06.52:qsMyiO8m0 (1/2)
レッドのことが嫌いになる
レッドのことが嫌いになる
966:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/05/30(木) 00:32:35.74:RnF8hU0b0 (1/2)
ヒビキみたいなキス魔になる
ヒビキみたいなキス魔になる
967: ◆nIESo90.aY:2019/05/30(木) 00:37:00.85:EBiw2XuB0 (4/25)
エーフィ「僕ね~~~、賢いポケモンだからコトワザしってるよ」
エーフィ「押して駄目なら引いてみろ! ってね!」ミョンミョン
グリーン「うおっ!?」
グリーン「なんだ、今なんか……なんかあったな!? くそっシャンプー目に入りそうになったじゃねえか!!」
グリーン「……なんだったんだ?」
エーフィ「どれどれ~……なるほど、レッド関係以外では変わらない感じかなぁ」
エーフィ「要観察、かな?」
エーフィ「あ、多分効果は5レスくらいで切れるかなーって感じ! 長いような短いような~~」
エーフィ「あっやばもう大事な1レス使い終わっちゃう!! はやく場面戻さないと!」
エーフィ「え~~~い!!」ミョンミョン
エーフィ「僕ね~~~、賢いポケモンだからコトワザしってるよ」
エーフィ「押して駄目なら引いてみろ! ってね!」ミョンミョン
グリーン「うおっ!?」
グリーン「なんだ、今なんか……なんかあったな!? くそっシャンプー目に入りそうになったじゃねえか!!」
グリーン「……なんだったんだ?」
エーフィ「どれどれ~……なるほど、レッド関係以外では変わらない感じかなぁ」
エーフィ「要観察、かな?」
エーフィ「あ、多分効果は5レスくらいで切れるかなーって感じ! 長いような短いような~~」
エーフィ「あっやばもう大事な1レス使い終わっちゃう!! はやく場面戻さないと!」
エーフィ「え~~~い!!」ミョンミョン
968: ◆nIESo90.aY:2019/05/30(木) 00:44:19.35:EBiw2XuB0 (5/25)
グリーン「出たぞ……ん」
レッド「……」ピクッ
シルバー「おかえりなさい……レッドさん? どうしましたか?」
レッド「……なんでもない。もう、乾いたから。シルバーも、行っていいよ……」
シルバー「わ、わかりました」
レッド「……何、緑。痛い」
グリーン「あ? 何がだよ」
レッド「敵意……これがわからないほど、鈍くはない」
グリーン「は、そうかよ。雪山の寒さで鈍ったと思ってたけど、南国に来て溶けたってか?」
レッド(……エーフィ、かな。でも、具体的に何をしたのかわからない。何かはされてるみたいだけど)
グリーン「……何見てんだ?」
レッド「……別に」
グリーン「出たぞ……ん」
レッド「……」ピクッ
シルバー「おかえりなさい……レッドさん? どうしましたか?」
レッド「……なんでもない。もう、乾いたから。シルバーも、行っていいよ……」
シルバー「わ、わかりました」
レッド「……何、緑。痛い」
グリーン「あ? 何がだよ」
レッド「敵意……これがわからないほど、鈍くはない」
グリーン「は、そうかよ。雪山の寒さで鈍ったと思ってたけど、南国に来て溶けたってか?」
レッド(……エーフィ、かな。でも、具体的に何をしたのかわからない。何かはされてるみたいだけど)
グリーン「……何見てんだ?」
レッド「……別に」
969: ◆nIESo90.aY:2019/05/30(木) 00:51:41.56:EBiw2XuB0 (6/25)
グリーン「……お前はいつだってそうだよな。何も言いやしねえ」
グリーン「3年前の、いつからだったかは忘れちまったけど……お前は急に、何も言わなくなった」
レッド「……」
グリーン「俺に、何も。バトルの後だって、何かを探るようにじっと見てきやがって」
グリーン「あの時もだ! お前が俺をチャンピオンの座から引きずり下ろしたっつーのに、お前は何も言わなかった!」
レッド「ぐ、グリーン……?」
グリーン「その上黙って消えるときた。俺からチャンピオンの椅子を奪っておいて! 俺に何にも言わずな!」
グリーン「俺はそんなに信用ねえのかよ! おいレッド、答えろ!!」
レッド「……っ」
レッド(いつの話を、とか、とにかく何かしら、言わなきゃいけないんだろうけど)
レッド(何も言葉が、出てこない)
グリーン「……チッ、まただんまりか」
グリーン「……お前はいつだってそうだよな。何も言いやしねえ」
グリーン「3年前の、いつからだったかは忘れちまったけど……お前は急に、何も言わなくなった」
レッド「……」
グリーン「俺に、何も。バトルの後だって、何かを探るようにじっと見てきやがって」
グリーン「あの時もだ! お前が俺をチャンピオンの座から引きずり下ろしたっつーのに、お前は何も言わなかった!」
レッド「ぐ、グリーン……?」
グリーン「その上黙って消えるときた。俺からチャンピオンの椅子を奪っておいて! 俺に何にも言わずな!」
グリーン「俺はそんなに信用ねえのかよ! おいレッド、答えろ!!」
レッド「……っ」
レッド(いつの話を、とか、とにかく何かしら、言わなきゃいけないんだろうけど)
レッド(何も言葉が、出てこない)
グリーン「……チッ、まただんまりか」
970: ◆nIESo90.aY:2019/05/30(木) 01:00:19.04:EBiw2XuB0 (7/25)
グリーン「お前は考えたことねえんだろうな」
レッド「……何、を」
グリーン「追うものの立場、ってやつだよ。お前はずっと俺の先をいってる」
グリーン「何度バトルを挑んでも、段々お前との差を感じるだけになってたんだ。だから俺は必死で特訓した」
レッド「……」
グリーン「その時の俺は、強さだけを求めていた。強くなれば、お前と同じ景色を見られると思ってたんだ、昔の俺は……馬鹿だよな」
グリーン「お前と俺は、最初から見えてるもんが違ったんだ。お前は……普通じゃなかったから」
レッド「……僕は……」
グリーン「この三年間で、その差が開いた事を嫌でも実感させられた俺の気持ちがわかるか?」
グリーン「……はっ、わかるはずねえか。おいレッド、お前と俺はな」
グリーン「もう隣に並ぶことはねえんだよ」
レッド「……!」
グリーン「お前は考えたことねえんだろうな」
レッド「……何、を」
グリーン「追うものの立場、ってやつだよ。お前はずっと俺の先をいってる」
グリーン「何度バトルを挑んでも、段々お前との差を感じるだけになってたんだ。だから俺は必死で特訓した」
レッド「……」
グリーン「その時の俺は、強さだけを求めていた。強くなれば、お前と同じ景色を見られると思ってたんだ、昔の俺は……馬鹿だよな」
グリーン「お前と俺は、最初から見えてるもんが違ったんだ。お前は……普通じゃなかったから」
レッド「……僕は……」
グリーン「この三年間で、その差が開いた事を嫌でも実感させられた俺の気持ちがわかるか?」
グリーン「……はっ、わかるはずねえか。おいレッド、お前と俺はな」
グリーン「もう隣に並ぶことはねえんだよ」
レッド「……!」
971: ◆nIESo90.aY:2019/05/30(木) 01:10:24.85:EBiw2XuB0 (8/25)
レッド「……ぼ、僕は、ただ……」
グリーン「『強くなりたかった』、だろ。お前の考えていることくらいお見通しだっつうの」
レッド「……」
グリーン「お前が強いのは俺だって知ってる。お前が常に今以上を目指してるのも知ってる」
グリーン「……けどな、レッド。お前の強さは何のためにある? その独りよがりな強さに意味はあるのか?」
グリーン「俺は今、ジムリーダーとしてすべきことがある。町の為に、挑んでくるトレーナーの為にもな」
レッド「……」
グリーン「……俺とお前は、見えてるもんが違ったんだ。だけどな、今は見ている方向も違う」
グリーン「これは事実なんだよ。わかるか? ……おい、いい加減何か言えよ」
レッド「…………」
グリーン「……はっ、お前、そんな顔も出来たんだな」
レッド「……ぼ、僕は、ただ……」
グリーン「『強くなりたかった』、だろ。お前の考えていることくらいお見通しだっつうの」
レッド「……」
グリーン「お前が強いのは俺だって知ってる。お前が常に今以上を目指してるのも知ってる」
グリーン「……けどな、レッド。お前の強さは何のためにある? その独りよがりな強さに意味はあるのか?」
グリーン「俺は今、ジムリーダーとしてすべきことがある。町の為に、挑んでくるトレーナーの為にもな」
レッド「……」
グリーン「……俺とお前は、見えてるもんが違ったんだ。だけどな、今は見ている方向も違う」
グリーン「これは事実なんだよ。わかるか? ……おい、いい加減何か言えよ」
レッド「…………」
グリーン「……はっ、お前、そんな顔も出来たんだな」
972: ◆nIESo90.aY:2019/05/30(木) 01:18:20.26:EBiw2XuB0 (9/25)
エーフィ(やっべ)
エーフィ(やりすぎた)
エーフィ(こんにちは……珍しくおのずから反省しているエーフィだよ……)
エーフィ(えっ 今どうなってるかって?)
エーフィ(……ぴゅっぴゅぴゅ~~~……)
エーフィ(レッドがどっか行きました………………)
グリーン「……ってぇ、んだこれ、偏頭痛ってやつか? めっちゃくちゃ頭いてえ……」
シルバー「出まし……えっ、ど、どうしたんですか!? それに……レッドさんは?」
グリーン「レッド……? ……そうか、俺は……」
シルバー「グリーンさん?」
グリーン「……わりい、俺のせいだ。多分あいつ、戻ってこねえ」
シルバー「……えっ」
エーフィ(やっべ)
エーフィ(やりすぎた)
エーフィ(こんにちは……珍しくおのずから反省しているエーフィだよ……)
エーフィ(えっ 今どうなってるかって?)
エーフィ(……ぴゅっぴゅぴゅ~~~……)
エーフィ(レッドがどっか行きました………………)
グリーン「……ってぇ、んだこれ、偏頭痛ってやつか? めっちゃくちゃ頭いてえ……」
シルバー「出まし……えっ、ど、どうしたんですか!? それに……レッドさんは?」
グリーン「レッド……? ……そうか、俺は……」
シルバー「グリーンさん?」
グリーン「……わりい、俺のせいだ。多分あいつ、戻ってこねえ」
シルバー「……えっ」
973: ◆nIESo90.aY:2019/05/30(木) 01:19:44.27:EBiw2XuB0 (10/25)
今日はここまでです。なんか なんか展開が動いてますね。なんでだ?
書いてる人も理解できてませんが明日は21時~更新予定です。早めに終わる予定。
今日はここまでです。なんか なんか展開が動いてますね。なんでだ?
書いてる人も理解できてませんが明日は21時~更新予定です。早めに終わる予定。
974:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/05/30(木) 01:20:50.52:qsMyiO8m0 (2/2)
乙です。
こんなことになるとは思ってなかったなどと供述しており(すみませんでした)
乙です。
こんなことになるとは思ってなかったなどと供述しており(すみませんでした)
975:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/05/30(木) 01:21:27.94:XXxsqeO9O (1/1)
乙です。エーフィさんやりすぎましたね…。
レッドくん頑張って立ち直ってくれ。
乙です。エーフィさんやりすぎましたね…。
レッドくん頑張って立ち直ってくれ。
976:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/05/30(木) 01:25:59.70:+QZQQ3Kf0 (1/2)
乙です~~~~~~~~~~ぴえっ~~
乙です~~~~~~~~~~ぴえっ~~
977:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/05/30(木) 04:26:27.08:RnF8hU0b0 (2/2)
乙でした。
乙でした。
978:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/05/30(木) 04:27:36.44:ro3ddpxSO (2/4)
乙。
これはインファ+地球投げ不可避だな、エーフィ。
乙。
これはインファ+地球投げ不可避だな、エーフィ。
979: ◆nIESo90.aY:2019/05/30(木) 20:58:11.53:EBiw2XuB0 (11/25)
はじめます。
はじめます。
980: ◆nIESo90.aY:2019/05/30(木) 21:09:26.76:EBiw2XuB0 (12/25)
シルバー「……どういうことですか?」
グリーン「なんつーか……」
エーフィ「はい!!!!!!!! 僕が説明します!!!!!!!!!!!!!」
グリーン「うおっ!? エーフィ!?」
シルバー「れ、レッドさんのエーフィですよね……」
エーフィ「はい……そうです……それがね、かくかくしかじかで……」
グリーン「……だからか、お前……」
エーフィ「ごめんなさあい!!!! レッドを傷つけるつもりはなかったんだよお!!!」
グリーン「そうだろうけどよ……ったく、あんなこと言うつもりはなかったんだけどな……」
シルバー「……行かないんですか、グリーンさん」
グリーン「……どこにだよ」
シルバー「レッドさんを探しに、です」
シルバー「……どういうことですか?」
グリーン「なんつーか……」
エーフィ「はい!!!!!!!! 僕が説明します!!!!!!!!!!!!!」
グリーン「うおっ!? エーフィ!?」
シルバー「れ、レッドさんのエーフィですよね……」
エーフィ「はい……そうです……それがね、かくかくしかじかで……」
グリーン「……だからか、お前……」
エーフィ「ごめんなさあい!!!! レッドを傷つけるつもりはなかったんだよお!!!」
グリーン「そうだろうけどよ……ったく、あんなこと言うつもりはなかったんだけどな……」
シルバー「……行かないんですか、グリーンさん」
グリーン「……どこにだよ」
シルバー「レッドさんを探しに、です」
981: ◆nIESo90.aY:2019/05/30(木) 21:19:50.50:EBiw2XuB0 (13/25)
グリーン「んなこと言ったってよ! 俺がひでえこと言ったから……あいつは行っちまったんだ」
グリーン「今思えば、あれは……あいつに絶対言っちゃなんねえ言葉だったんだ」
グリーン「合わせる顔なんてねえよ」
シルバー「だったら、ずっと誤解をさせたままいるんですか。もう会わないおつもりですか」
グリーン「……そう、なっちまうかもな」
シルバー「それで良い訳がないだろッ!!」
グリーン「!」
シルバー「あの人は傷付いてる。出来ることなら、俺がどうにかした! でも……」
シルバー「……すみません、言葉を荒げてしまって。今のレッドさんを連れ戻せるのは、グリーンさんだけです」
シルバー「先ほども言いましたが、俺はレッドさんに幸せでいてほしいだけなんです……お願いします、グリーンさん」
シルバー「レッドさんと、もう一度話をしてください!」バッ
グリーン「あーーー、頭下げんじゃねえ! わかった、わかったよ」
グリーン「……そうだよな。謝りもせず逃げ出すってのは卑怯だよなあ……おら、行くぞエーフィ」
エーフィ「あい!!!!!!!」
シルバー「……」
シルバー「お二人が戻ってきたときすぐ寝られるよう、寝具の用意でもしておくか……」
グリーン「んなこと言ったってよ! 俺がひでえこと言ったから……あいつは行っちまったんだ」
グリーン「今思えば、あれは……あいつに絶対言っちゃなんねえ言葉だったんだ」
グリーン「合わせる顔なんてねえよ」
シルバー「だったら、ずっと誤解をさせたままいるんですか。もう会わないおつもりですか」
グリーン「……そう、なっちまうかもな」
シルバー「それで良い訳がないだろッ!!」
グリーン「!」
シルバー「あの人は傷付いてる。出来ることなら、俺がどうにかした! でも……」
シルバー「……すみません、言葉を荒げてしまって。今のレッドさんを連れ戻せるのは、グリーンさんだけです」
シルバー「先ほども言いましたが、俺はレッドさんに幸せでいてほしいだけなんです……お願いします、グリーンさん」
シルバー「レッドさんと、もう一度話をしてください!」バッ
グリーン「あーーー、頭下げんじゃねえ! わかった、わかったよ」
グリーン「……そうだよな。謝りもせず逃げ出すってのは卑怯だよなあ……おら、行くぞエーフィ」
エーフィ「あい!!!!!!!」
シルバー「……」
シルバー「お二人が戻ってきたときすぐ寝られるよう、寝具の用意でもしておくか……」
982: ◆nIESo90.aY:2019/05/30(木) 21:22:42.31:EBiw2XuB0 (14/25)
エーフィ「レッド~~~~、どこにいるの~~~~~!!」
グリーン「エスパーパワーで探せねえのか?」
エーフィ「無理だよお! 昔の名残で、レッドはエスパー探知避けスキル持ってるんだもん!!」
グリーン「ああ……なるほどな……じゃあ、俺についてこい」
エーフィ「えっ、どこにいるかわかるの!?」
グリーン「おう。あいつが、俺の知ってるレッドのままならな……」
グリーン「あそこにいるはずだぜ。ちょっと時間はかかるが、着いて来いよ」
エーフィ「あ、あそこまでいくの!? わかった、えすぱーぱわー全開ーーー!!!」
エーフィ「レッド~~~~、どこにいるの~~~~~!!」
グリーン「エスパーパワーで探せねえのか?」
エーフィ「無理だよお! 昔の名残で、レッドはエスパー探知避けスキル持ってるんだもん!!」
グリーン「ああ……なるほどな……じゃあ、俺についてこい」
エーフィ「えっ、どこにいるかわかるの!?」
グリーン「おう。あいつが、俺の知ってるレッドのままならな……」
グリーン「あそこにいるはずだぜ。ちょっと時間はかかるが、着いて来いよ」
エーフィ「あ、あそこまでいくの!? わかった、えすぱーぱわー全開ーーー!!!」
983: ◆nIESo90.aY:2019/05/30(木) 21:26:52.17:EBiw2XuB0 (15/25)
~ホクラニ岳~
レッド(……雲がない。空が近い)
レッド(シロガネ山みたいな場所だなあ)
レッド(……シロガネ山は、カントーの他の場所よりも野生のポケモンが強くて)
レッド(それに、静かで誰にも邪魔されなかったから。修行するのに一番都合がよかった)
レッド(三年間、ずっとポケモンたちと修行して……僕たちは、強くなった、けど……)
レッド(……何のために強くなるかなんて、考えたことなかった)
レッド(ただ、ポケモンたちと強くなりたくて……一緒に強くなれたら、嬉しくて……)
レッド(みんなも、喜んでくれてた。だから、これでいいんだって思ってたけど)
レッド(……違うのかな。僕は今のままじゃ、駄目なのかな……)
~ホクラニ岳~
レッド(……雲がない。空が近い)
レッド(シロガネ山みたいな場所だなあ)
レッド(……シロガネ山は、カントーの他の場所よりも野生のポケモンが強くて)
レッド(それに、静かで誰にも邪魔されなかったから。修行するのに一番都合がよかった)
レッド(三年間、ずっとポケモンたちと修行して……僕たちは、強くなった、けど……)
レッド(……何のために強くなるかなんて、考えたことなかった)
レッド(ただ、ポケモンたちと強くなりたくて……一緒に強くなれたら、嬉しくて……)
レッド(みんなも、喜んでくれてた。だから、これでいいんだって思ってたけど)
レッド(……違うのかな。僕は今のままじゃ、駄目なのかな……)
984: ◆nIESo90.aY:2019/05/30(木) 21:29:47.79:EBiw2XuB0 (16/25)
グリーン「やっぱりここか、レッド。お前は昔っから、何かある度に高い所に行ったよなあ」
レッド「っ!」
グリーン「……んな怯えんなよ。さっきは悪かった。言うつもりはなかったんだよ、あんなこと」
レッド「……」
グリーン「ほら、お前もなんか言え」
エーフィ「れ、レッド……ごめんなさい!!!!!!!!!!!!!!!!」
レッド「……エーフィ」
エーフィ「それが、その、かくかくしかじかで……つまりは洗脳してたってことなんですけど……」
レッド「……でも……」
グリーン「……そうだな。俺が言ったことは、全部が全部嘘ってわけじゃねえ」
レッド「……」
グリーン「どっちかっつうと……ちょっと前まで考えてたこと、だな」
グリーン「やっぱりここか、レッド。お前は昔っから、何かある度に高い所に行ったよなあ」
レッド「っ!」
グリーン「……んな怯えんなよ。さっきは悪かった。言うつもりはなかったんだよ、あんなこと」
レッド「……」
グリーン「ほら、お前もなんか言え」
エーフィ「れ、レッド……ごめんなさい!!!!!!!!!!!!!!!!」
レッド「……エーフィ」
エーフィ「それが、その、かくかくしかじかで……つまりは洗脳してたってことなんですけど……」
レッド「……でも……」
グリーン「……そうだな。俺が言ったことは、全部が全部嘘ってわけじゃねえ」
レッド「……」
グリーン「どっちかっつうと……ちょっと前まで考えてたこと、だな」
985: ◆nIESo90.aY:2019/05/30(木) 21:35:08.17:EBiw2XuB0 (17/25)
レッド「……ちょっと、前……?」
グリーン「おう。それこそ、お前が音信不通だったころだな」
グリーン「最近のお前を見て、俺も色々考えが変わったっつーか……ま、そんなとこだ」
レッド「……」
グリーン(疑ってくるか。ま、そうだよな)
グリーン(……あいつが俺に怯えてるのなんて、初めて見たな……)
グリーン「なんだかんだ、お前の口からちゃんと聞いたことはなかったから、一つ聞かせてもらうぜ」
グリーン「レッド、お前は今でも……俺と並んで、戦いたいと思うか?」
レッド「思うっ! ……思ってるよ……」
レッド「……僕は、難しい事、わからないけど……グリーンと一緒にバトルしてるときは、すごい楽しい……」
レッド「だから……無理かもしれなくても、僕は……グリーンと一緒に戦いたい」
レッド「グリーンと並んでいたい……!」
レッド「……ちょっと、前……?」
グリーン「おう。それこそ、お前が音信不通だったころだな」
グリーン「最近のお前を見て、俺も色々考えが変わったっつーか……ま、そんなとこだ」
レッド「……」
グリーン(疑ってくるか。ま、そうだよな)
グリーン(……あいつが俺に怯えてるのなんて、初めて見たな……)
グリーン「なんだかんだ、お前の口からちゃんと聞いたことはなかったから、一つ聞かせてもらうぜ」
グリーン「レッド、お前は今でも……俺と並んで、戦いたいと思うか?」
レッド「思うっ! ……思ってるよ……」
レッド「……僕は、難しい事、わからないけど……グリーンと一緒にバトルしてるときは、すごい楽しい……」
レッド「だから……無理かもしれなくても、僕は……グリーンと一緒に戦いたい」
レッド「グリーンと並んでいたい……!」
986: ◆nIESo90.aY:2019/05/30(木) 21:40:36.44:EBiw2XuB0 (18/25)
グリーン「……そう、かよ」
グリーン「んだよ、だったらめちゃくちゃ簡単な話だっつーの!」
レッド「……え」パチ
グリーン「いいか、お前は俺と並んでいたい。で、俺もお前と並んでいたい」
グリーン「だったらよ、違う場所に立っていたとしても……違う道を歩んだとしても」
グリーン「お互いに歩み寄って、中間地点で合流しちまえばいいだろうが」ニッ
レッド「……歩み寄って……」
グリーン「おう! ……見えているものが違ったら、隣には並べない。そう思ってた時期があったのも確かだぜ」
グリーン「それこそ、あの時は……でもよ、今はそうじゃねえって、やっとわかった」
グリーン「一番大切なのは、俺たちがどうしたいかってことだ。そうだろ、レッド!」
レッド「!」
レッド「……うんっ!」ニコッ
グリーン「……お前、そんな顔、出来たんだな」
レッド「……どういう意味……」
グリーン「急に表情筋を殺すなよ……いや、な。ただ、昔のお前みたいな表情だと思ってよ」
レッド(……そんな顔してたかな)
グリーン「……そう、かよ」
グリーン「んだよ、だったらめちゃくちゃ簡単な話だっつーの!」
レッド「……え」パチ
グリーン「いいか、お前は俺と並んでいたい。で、俺もお前と並んでいたい」
グリーン「だったらよ、違う場所に立っていたとしても……違う道を歩んだとしても」
グリーン「お互いに歩み寄って、中間地点で合流しちまえばいいだろうが」ニッ
レッド「……歩み寄って……」
グリーン「おう! ……見えているものが違ったら、隣には並べない。そう思ってた時期があったのも確かだぜ」
グリーン「それこそ、あの時は……でもよ、今はそうじゃねえって、やっとわかった」
グリーン「一番大切なのは、俺たちがどうしたいかってことだ。そうだろ、レッド!」
レッド「!」
レッド「……うんっ!」ニコッ
グリーン「……お前、そんな顔、出来たんだな」
レッド「……どういう意味……」
グリーン「急に表情筋を殺すなよ……いや、な。ただ、昔のお前みたいな表情だと思ってよ」
レッド(……そんな顔してたかな)
987: ◆nIESo90.aY:2019/05/30(木) 21:44:29.31:EBiw2XuB0 (19/25)
エーフィ「うわ~~~~~~んレッドごめんなさ~~~~~~い!!!!!」
レッド「……もうしないでね……」
エーフィ「今回はマジでもうしません!!!! まっこと反省いたしました……」
レッド「……次、やったら………………」
エーフィ「もうしません!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
グリーン(やっと普段の調子に戻ってきたな……けど、まだ、だな)
グリーン「なあ、レッド。俺と、バトルしようぜ」
レッド「……唐突……」
グリーン「最近、真正面からお前とバトルしてなかったからよ……なんだ、怖気づいたか?」ニヤッ
レッド「……まさか」
グリーン「それでこそレッドだぜ。本気出せよ?」
レッド「言われなくても」スッ
エーフィ「うわ~~~~~~んレッドごめんなさ~~~~~~い!!!!!」
レッド「……もうしないでね……」
エーフィ「今回はマジでもうしません!!!! まっこと反省いたしました……」
レッド「……次、やったら………………」
エーフィ「もうしません!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
グリーン(やっと普段の調子に戻ってきたな……けど、まだ、だな)
グリーン「なあ、レッド。俺と、バトルしようぜ」
レッド「……唐突……」
グリーン「最近、真正面からお前とバトルしてなかったからよ……なんだ、怖気づいたか?」ニヤッ
レッド「……まさか」
グリーン「それでこそレッドだぜ。本気出せよ?」
レッド「言われなくても」スッ
988: ◆nIESo90.aY:2019/05/30(木) 21:48:12.08:EBiw2XuB0 (20/25)
グリーン「いけっ、カイリキー!」ポーン
カイリキー「キアイリキッ!」スタッ
レッド「……リザードン!」ポーン
リザードン「ぐあうう!」バサッ
グリーン「へえ、リザードンか……って、お前、それ」
レッド「本気出せって言ったの、グリーンでしょ……リザードン、いくよ……!」キラッ
メガリザードンX「ぐおおおうっ!!」ピカーーッ
グリーン「はっ、面白いことするじゃねえか……! 俺たちも負けねえぞ、カイリキー!」
カイリキー「リキッ!」ムキッ
レッド「……勝つよ」
メガリザードンX「ぐおおうっ!」ボオッ
グリーン「いけっ、カイリキー!」ポーン
カイリキー「キアイリキッ!」スタッ
レッド「……リザードン!」ポーン
リザードン「ぐあうう!」バサッ
グリーン「へえ、リザードンか……って、お前、それ」
レッド「本気出せって言ったの、グリーンでしょ……リザードン、いくよ……!」キラッ
メガリザードンX「ぐおおおうっ!!」ピカーーッ
グリーン「はっ、面白いことするじゃねえか……! 俺たちも負けねえぞ、カイリキー!」
カイリキー「リキッ!」ムキッ
レッド「……勝つよ」
メガリザードンX「ぐおおうっ!」ボオッ
989: ◆nIESo90.aY:2019/05/30(木) 21:53:32.66:EBiw2XuB0 (21/25)
ギャラドス「ぐ、おお、う……」バタッ
グリーン「……よくやったな、ギャラドス。戻れ!」シュウン
ピカチュウ「ぴっか! ちゅ~~~っ!」タタッ スリスリ
レッド「頑張ったね、ピカチュウ……」
ピカチュウ「ぴかっぴ!」
レッド「うん、そうだね、僕も……」
レッド「……ねえ、グリーン」
グリーン「ん?」
レッド「……楽しかった。また、バトルしようね……」
グリーン「……おう。いや、それは勿論良いんだけどよ。お前がそういう事普通に言うの、珍しいな」
レッド「……なんか、ちゃんと、言ったほうがいいのかなって……」
グリーン「まあ、好きにすりゃあいいけどよ……あー、俺も楽しかったぜ。次は負けねえぞ」
レッド「……僕だって、負けない……」
ギャラドス「ぐ、おお、う……」バタッ
グリーン「……よくやったな、ギャラドス。戻れ!」シュウン
ピカチュウ「ぴっか! ちゅ~~~っ!」タタッ スリスリ
レッド「頑張ったね、ピカチュウ……」
ピカチュウ「ぴかっぴ!」
レッド「うん、そうだね、僕も……」
レッド「……ねえ、グリーン」
グリーン「ん?」
レッド「……楽しかった。また、バトルしようね……」
グリーン「……おう。いや、それは勿論良いんだけどよ。お前がそういう事普通に言うの、珍しいな」
レッド「……なんか、ちゃんと、言ったほうがいいのかなって……」
グリーン「まあ、好きにすりゃあいいけどよ……あー、俺も楽しかったぜ。次は負けねえぞ」
レッド「……僕だって、負けない……」
990: ◆nIESo90.aY:2019/05/30(木) 21:58:47.88:EBiw2XuB0 (22/25)
グリーン「ポケモンも回復させねえとな……おい、ポケセン戻るぞ」
レッド「……わかった」
グリーン「はあ……シルバーには、礼を言わねえとな」
レッド「……?」
グリーン「あいつが行けってな、言ってくれたんだよ……良い後輩を持ったな、お前」
レッド「うん……」
レッド(心配かけちゃったよね。謝らないと……)
グリーン(あっちはあっちで、どうするかだなあ……)
~マリエシティ ポケモンセンター~
レッド「……シルバー……?」ガチャ
レッド「あ……寝ちゃってる」
グリーン「まあ、時間もだいぶ遅いしな……って、こいつ」
グリーン「ポケモンも回復させねえとな……おい、ポケセン戻るぞ」
レッド「……わかった」
グリーン「はあ……シルバーには、礼を言わねえとな」
レッド「……?」
グリーン「あいつが行けってな、言ってくれたんだよ……良い後輩を持ったな、お前」
レッド「うん……」
レッド(心配かけちゃったよね。謝らないと……)
グリーン(あっちはあっちで、どうするかだなあ……)
~マリエシティ ポケモンセンター~
レッド「……シルバー……?」ガチャ
レッド「あ……寝ちゃってる」
グリーン「まあ、時間もだいぶ遅いしな……って、こいつ」
991: ◆nIESo90.aY:2019/05/30(木) 22:05:20.01:EBiw2XuB0 (23/25)
シルバー「すう……」
レッド「……どうしよう、これ……」
グリーン「つかこの部屋もこの部屋だぜ。三人だってのに、なんでベッドが一個しかねえんだっつうの。無駄にでけえしよ」
レッド「……キョウヘイたちも、同じ作りの部屋、らしいけど……」
グリーン「あいつらは大丈夫だろ……しかしなあ」
グリーン「こいつ本当に十歳か? ベッドの用意だけしといて自分はソファで寝るって……気遣いっつーレベルじゃねえぞ」
レッド「……とりあえず、シルバーは移動させるとして……」ヒョイ
シルバー「ぐう……」
グリーン「お前は一緒に寝ちまっていいんじゃねえか? シルバーもその方が喜ぶぜ」
レッド「……グリーンは?」
グリーン「俺か? 俺はぶっちゃけソファでも寝られるしな」
レッド「……」
グリーン「……んだよ、その目」
レッド「……ベッド、大きい……」
グリーン「はあ? お前、だからってなあ……いや、でも、まあそうだけどよ……」
レッド「…………」
グリーン「あー……そうだな……」
グリーンはどうするか 1、ベッドに三人で寝る 2、ソファで寝る
下1
シルバー「すう……」
レッド「……どうしよう、これ……」
グリーン「つかこの部屋もこの部屋だぜ。三人だってのに、なんでベッドが一個しかねえんだっつうの。無駄にでけえしよ」
レッド「……キョウヘイたちも、同じ作りの部屋、らしいけど……」
グリーン「あいつらは大丈夫だろ……しかしなあ」
グリーン「こいつ本当に十歳か? ベッドの用意だけしといて自分はソファで寝るって……気遣いっつーレベルじゃねえぞ」
レッド「……とりあえず、シルバーは移動させるとして……」ヒョイ
シルバー「ぐう……」
グリーン「お前は一緒に寝ちまっていいんじゃねえか? シルバーもその方が喜ぶぜ」
レッド「……グリーンは?」
グリーン「俺か? 俺はぶっちゃけソファでも寝られるしな」
レッド「……」
グリーン「……んだよ、その目」
レッド「……ベッド、大きい……」
グリーン「はあ? お前、だからってなあ……いや、でも、まあそうだけどよ……」
レッド「…………」
グリーン「あー……そうだな……」
グリーンはどうするか 1、ベッドに三人で寝る 2、ソファで寝る
下1
992:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/05/30(木) 22:08:43.67:ro3ddpxSO (3/4)
1でレッドが真ん中の川の字
1でレッドが真ん中の川の字
993: ◆nIESo90.aY:2019/05/30(木) 22:17:30.04:EBiw2XuB0 (24/25)
グリーン「……わかったっつの! ベッドで寝ればいーんだろ!」
レッド「……わかればよろしい……」
グリーン「ったくよ……ほら、シルバー寝かせるぞ」
レッド「うん……」ソーッ ポフ
シルバー「……れっど、さん……」
レッド「!」
グリーン「やべ、起こしたか……?」コソッ
シルバー「れっどさん……どこに……」
グリーン「……寝言、か?」
レッド「……僕は、ここにいるよ……シルバー」ギュッ
シルバー「れっど、さ……すう……」
グリーン「落ち着いたか。にしても……」
グリーン「……ま、これは俺が口出す事じゃあないわな。俺たちも寝るぞ」
レッド「うん……」
レッド(……シルバー、手を握ったまま寝ちゃった……このまま寝ようかな)
グリーン「んじゃ、おやすみ」
レッド「……おやすみ」
グリーン「……わかったっつの! ベッドで寝ればいーんだろ!」
レッド「……わかればよろしい……」
グリーン「ったくよ……ほら、シルバー寝かせるぞ」
レッド「うん……」ソーッ ポフ
シルバー「……れっど、さん……」
レッド「!」
グリーン「やべ、起こしたか……?」コソッ
シルバー「れっどさん……どこに……」
グリーン「……寝言、か?」
レッド「……僕は、ここにいるよ……シルバー」ギュッ
シルバー「れっど、さ……すう……」
グリーン「落ち着いたか。にしても……」
グリーン「……ま、これは俺が口出す事じゃあないわな。俺たちも寝るぞ」
レッド「うん……」
レッド(……シルバー、手を握ったまま寝ちゃった……このまま寝ようかな)
グリーン「んじゃ、おやすみ」
レッド「……おやすみ」
994: ◆nIESo90.aY:2019/05/30(木) 22:18:23.19:EBiw2XuB0 (25/25)
微妙にキリが良い……こっから先は新スレで書くので、このスレは適当なこと書いて落としちゃってください
微妙にキリが良い……こっから先は新スレで書くので、このスレは適当なこと書いて落としちゃってください
995:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/05/30(木) 22:32:13.42:HZL9wfyTO (1/1)
フィーーーーーー!
フィーーーーーー!
996:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/05/30(木) 22:36:44.79:AkOlk20b0 (1/1)
ニキニキな展開ですね!
ニキニキな展開ですね!
997:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/05/30(木) 22:45:06.74:wTzWXbDAO (1/1)
うめうめ
うめうめ
998:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/05/30(木) 23:00:31.93:DLxpK0z6O (1/1)
てえてえ…てえてえ…
てえてえ…てえてえ…
999:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/05/30(木) 23:04:42.71:+QZQQ3Kf0 (2/2)
何回てえてさで叫んだかしれないっすね……
何回てえてさで叫んだかしれないっすね……
1000:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2019/05/30(木) 23:09:29.14:ro3ddpxSO (4/4)
1000ならシャワーズ×エーフィが流行る
1000ならシャワーズ×エーフィが流行る
◆nIESo90.aY さんの作品一覧
http://s2-d2.com/archives/16719421.html
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