1以下、名無しが深夜にお送りします2019/02/27(水) 08:21:08cDLaGugQ (1/1)

私はニート二年目である。
大学卒業後、入った会社をパワハラを理由に辞めた俺だが、コンビニに行こうとする途中でよもやこんなことが起ころうとは予測していなかった。
暴漢に襲われている女性を助けたり、ひったくりに襲われるシミュレーションは何度もしていたが、これは想像の埒外である。

何があったか。
仕事の斡旋である。

詳しく言うと、背広姿の若い男に喋りかけられ、「あなたにいい仕事があるんですよ!」と言われたのだ。