1 ◆K7qLUv4H.Lbp2018/12/16(日) 01:09:39.7361KXIUoDO (1/3)

カンカーン

「それでは560万で12番の方が落札です!」

「では落札者の方、商品を受取に壇上へ」

カツカツ

「ふっ、今日から君のご主人様になるからよろしくね」

「よろしくお願いします……ご主人さま……」

―ここは秘密の人身売買場

―そして今は奴隷として……商品として展示された少女達のオークションが開催されていた

―その中に

「それでは本日最後のオークションです」

「元アイドルのNo1741930、みほちゃんです!」

オオーッ

―どよめきが走る

―乳首にピアス、首に枷と鎖、両腕に手錠をかけられ、バイブが内蔵された貞操帯を着用してそのステージに現れたのは



美穂「……よろしくお願いします」

―かつてアイドルであった



―小日向美穂その人であったのだから


2 ◆K7qLUv4H.Lbp2018/12/16(日) 01:12:20.8061KXIUoDO (2/3)

はい、小日向美穂の輪姦SSになります。

泣き叫ぶところを無理矢理は最初だけで、快楽責めや強制連続絶頂ばかりになりますが、よろしくお願いします



苦手な方はご注意下さいませ


3 ◆K7qLUv4H.Lbp2018/12/16(日) 01:14:55.5161KXIUoDO (3/3)

……で、今書いてるのを終わらせたら開始しますのでしばらくお待ちを

なお、美穂以外にCool14歳一人と、Cute15歳一人は餌食になる予定です


4以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2018/12/16(日) 01:43:20.09xO1y4D37o (1/1)

たのしみ


5以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2018/12/16(日) 11:36:51.15bGLG5JcOO (1/1)

いいぞいいぞ


6以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2018/12/16(日) 12:23:05.86BmMIYzfs0 (1/2)

こういうのが見たかった。最後まで貫いてほしい


7以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2018/12/16(日) 13:37:49.63/atI0MX/o (1/1)

この人のだから、どうせハッピーエンド方向に行っちゃうんだろうなと思ってしまう


8以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2018/12/16(日) 14:53:38.27izpwWUfYO (1/1)

>>6
リョナかな?


9以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2018/12/16(日) 18:55:55.537rC4agPLo (1/1)

今までのことがあるから不安になるのはよく分かるが待ってようぜ。散々言われてたことをまた繰り返すようなことはたぶんしないでしょ
うん、ラストでPに買われてイチャイチャハッピーエンドなんて無い無い。そんな未来ありえないって。無いよね?


10以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2018/12/16(日) 19:43:36.41LciPJCITo (1/2)

こっひの7度目の17歳の誕生日が過ぎて17歳から17歳になってしまう…


11以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2018/12/16(日) 20:10:06.75BmMIYzfs0 (2/2)

>>9
この作者ならありえそうだからその予想やめーや
折角考えないようにしてたのに


12以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2018/12/16(日) 20:25:11.56HsP5TW31o (1/1)

オークションネタってことはそういう事なんだと諦めてるよ
この作者はそういう作者だし


13以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2018/12/16(日) 22:44:40.61hh4VumDBo (1/1)

信用されてるなぁ


14以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2018/12/16(日) 23:04:28.607dPYcuf6o (1/1)

どっちでも大歓迎だ!


15以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2018/12/16(日) 23:18:07.30YWNRmdeWO (1/1)

究極的には作者が書きたいものを書きゃいいんだよ(真理)


16以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2018/12/16(日) 23:22:05.74jAh500C7o (1/1)

正直この題材でハッピーエンドとかブラウザ閉じるわ


17以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2018/12/16(日) 23:50:40.34LciPJCITo (2/2)

syamu「ほならね、自分で好きに作品書けって話でしょ?
私はそう言いたいですけどね」


18以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2018/12/22(土) 16:28:43.34OYR+Lrwzo (1/1)

オチまで言い当てられてdisられて逃げ出したか?


19 ◆K7qLUv4H.Lbp2018/12/23(日) 22:06:27.00wSJ+G0QDO (1/25)

―それは些細な始まりだった



千枝「ぷ、プロデューサ……さん……その」

千枝「し、縛ってください!」

モバP(以下P)「……ん、わかった」

P「じゃあ、いくよ」



シュルシュル

千枝「あ……」

ギュッ

―僅か11歳の少女に縄がかけられていく

ありす「すごい……もうあんなに」

桃華「……もう動けませんわね」

千枝「ふわぁ……アぁッ…」

光「な、なんかピンチのシーンみたいでドキドキするな」ドキドキ

梨沙「て、手慣れてるけど、まさか何度か経験があるんじゃ……」

P「まぁな……よし、できたぞ」ギュッ

由愛「うわぁ……でも綺麗です」ドキドキ



『……』ドキドキ


20 ◆K7qLUv4H.Lbp2018/12/23(日) 22:11:41.19wSJ+G0QDO (2/25)

千枝「うぅ……ふぁっ……ぷ、プロデューサー……さぁん」ギチッギチ

千枝「千枝……千枝、もうダメです……」ググッ

―縄酔いだろうか。5分も縛られてないというのに少女の顔は、喜びとも苦しみとも区別が付かなくなっていた

ありす「我慢してください。せっかく、プロデューサーが縛ってくださったんですから」ロンパ

千枝「ふわぁぁ……そんなぁ」ギギギッ

P「意地悪してやるなよ。じゃあ、俺が手伝ってやるよ」

千枝「ふぁ……ひゃい、お願いしま……す」

―少女の口元から涎が垂れ、足元に溜まっていく

P「じゃあ、スカートを下ろすぞ」

プチッ

千枝「あ……あぁ……」



『ち……千枝ちゃんがあんなに』


21 ◆K7qLUv4H.Lbp2018/12/23(日) 22:13:12.56wSJ+G0QDO (3/25)

『すごい苦しそうなのに……』



『顔はそうは言ってなくて……えとえと』





卯月「こう……女の…雌の顔をしてます……」ドキドキ


22 ◆K7qLUv4H.Lbp2018/12/23(日) 22:15:01.69wSJ+G0QDO (4/25)

―島村家

タンタンタン

ガチャ

トサッ

卯月「ふぅ……」

卯月(あれは……)

卯月(どうしてなんだろう……)



卯月(縛られて……気持ちよかったのかな……)


23 ◆K7qLUv4H.Lbp2018/12/23(日) 22:17:07.51wSJ+G0QDO (5/25)

卯月「……」ウヅウヅ

卯月(……でも一人じゃ縛れないし)

卯月(……靴下で縛るぐらいなら大丈夫かな)



ゴソゴソ

―クローゼットの引出しを開け、新品のハイソックスを取り出す

卯月(これで……)


24 ◆K7qLUv4H.Lbp2018/12/23(日) 22:20:34.40wSJ+G0QDO (6/25)

―腕を前に出し、軽く巻いていく

―そして

卯月(口でするしか……)

卯月(新品でよかったよ)

ハムッ

ギチギチ

卯月(できた……のかな?)

ブンブンッ

―軽く手を振ってみるがそうそうは外れなかった

卯月(……よし)

卯月(……ちょっとお臍の下辺りが熱くなって)

卯月(うぅ……)ウヅウヅ

卯月(ちょっとだけ……)


25 ◆K7qLUv4H.Lbp2018/12/23(日) 22:24:47.89wSJ+G0QDO (7/25)

―ベッドの縁に下着――ショーツのクロッチの部分を当てる

卯月(直接はちょっと怖いから……)ドキドキ

スリ…スリ

卯月(う……)

卯月(何かもどかしい……)

卯月(もっと……強く)

ギシ……ッ

卯月(机の角なら……)


26 ◆K7qLUv4H.Lbp2018/12/23(日) 22:28:39.93wSJ+G0QDO (8/25)

ソ……

卯月(……)ドキドキ

キュッ

卯月「あ……」

クニクニクニクニ

卯月「はーっ、はー」ハッハッハッ

グイグイッ

卯月「んンっ……んぁ……」

クチュクチュ

卯月「あ……」

卯月(大分……濡れてきた…かな)ドキドキ

卯月「うっ……ふぁっ」ハッハッ

キュゥゥゥ

卯月「はぅぅぅ!」ビクビクッ

卯月(あ……もう我慢できない……)


27 ◆K7qLUv4H.Lbp2018/12/23(日) 22:31:30.71wSJ+G0QDO (9/25)

卯月(気持ちいい……いけないことしてるのに)

卯月「はぅ……あはぅ」フッフゥ

スリスリクチュクチュ

卯月(気持ちいい……止まりません…)

―だんだん激しくなり

卯月「あー――、あぁっ」

ギシッギシッ

卯月「あふぁぁぁぁぁぁあ!」ビクッビク



ドサッ

卯月(えっ……?)


28 ◆K7qLUv4H.Lbp2018/12/23(日) 22:35:08.06wSJ+G0QDO (10/25)

―音のする方へ恐る恐る首を向ける



「う……卯月ちゃん……」アワワワ

「な、何を……」



卯月「あ……あ……」

―そこにいたのは



美穂「卯月ちゃんが、おナ、オなっ……はぅぅぅ!」プシュー

響子「縛って一人で……卯月ちゃんにそんな趣味があったなんて……」

―友人にして、同じユニット仲間の、小日向美穂と五十嵐響子であった


29 ◆K7qLUv4H.Lbp2018/12/23(日) 22:37:55.67wSJ+G0QDO (11/25)

卯月(はわわわわ……)

卯月(そ、そうだ……今日はピンチェで)

卯月「こ、これは……その……」カァァァァ

―自分の痴態を見られてパニックに陥る



トタトタトタ

美穂「響子ちゃん……?」

ガシッ

卯月「ふぇっ……ふぇぇぇ?」

響子「卯月ちゃん!そんな縛り方では怪我をしますよ!!」シンケン



卯月「え?」


30 ◆K7qLUv4H.Lbp2018/12/23(日) 22:41:18.44wSJ+G0QDO (12/25)

―突然の申し出に反応に困ってると

ジー

美穂「きょ……響子ちゃん?」

卯月(鞄の中を……え?)

ゴソゴソ

響子「実は私」



響子「人を縛るのが大好きなんですよ」ニコッ

―そう言って、鞄の中から纏まっている麻縄を二つ取り出した



卯月、美穂「えぇ~~~っ!」


31 ◆K7qLUv4H.Lbp2018/12/23(日) 22:46:20.76wSJ+G0QDO (13/25)

卯月「きょ…響子ちゃん。その私……」

響子「大丈夫ですよ。自分や弟達を縛るので慣れてますから」

美穂「わぁ……」

―何気ない親友のカミングアウトに動けずにいると

響子「いきますよ」ガシッ

卯月「あうっ!」

シュッシュルッ

―縄をほどく音が聞こえ

響子「じゃあ、卯月ちゃんは腕を後ろにやりましょうね」

卯月「あわ……そんな……嘘」シュルシュル

ギチッ

卯月「や……やだぁ……」

キュン

卯月(え……嘘……)

卯月(私……)

―本人も認めたくない、快楽の予張が見え隠れしていた


32 ◆K7qLUv4H.Lbp2018/12/23(日) 22:52:10.59wSJ+G0QDO (14/25)

卯月「やっ、やだっ……き、響子ちゃ……んんっ!」ギュッ

―そう口で抗議されながら、服の上から……卯月の乳房の上側に縄を回していく

響子「卯月ちゃんは少し黙ってて下さいね」

―響子の手にした縄が、卯月の両手首を縛った縄と交差し、さらに反対側へと回される

美穂「あわわわっ……う、卯月ちゃんが……」ワタワタ

―そして乳房の上下を囲むように縄が回され、さらに

響子「卯月ちゃん、ちょっと苦しいですよ」

卯月「うぅ……はくッ!」ギチチッ

―脇から横縄に一回転させ縄尻を通して「閂」を作る

卯月「あ……は――!」ハァハァ

―最後に背中に縄を回し、立体交差させて留めると

響子「はい、完成です。どうですか?……あら?もう縄酔いしちゃってますね」

卯月「ハァハァ――あ…違う、違います………やだ…見ないで」ハァハァ

美穂「動けないのに……すごい…気持ちよさそう……」ドキドキ

響子「卯月ちゃん?」

卯月「ふぁ……はい?」



響子「キモチイイんですよね」ニッコリ

卯月「はうッ!!」ビクッ

―その一言に……まるで子宮の中から信号があったように、身体全体で反応してしまった


33 ◆K7qLUv4H.Lbp2018/12/23(日) 23:01:25.27wSJ+G0QDO (15/25)

響子「ふふっ、もしかして……軽くイッちゃいました?」

卯月「はぁーっ……あぁぁッ」ガクガク

響子「返事もできませんか……でしたら」

スッ

響子「ちょっとショーツの中を覗いて見ましょうか」

―そう言いながら、下着を上からまくっていき

卯月「や……やダ。み、見ないでェ」ギシギシ

―秘部の部分までめくると、膣からの液体でびしょ濡れ……愛液で溢れていた

美穂「すごい……卯月ちゃん……」

キュン!

美穂(え……)



美穂(やだ……私も?)ジュク

響子「じゃあ、この下着はもう役に立ちませんよね?」ニッコリ

卯月「エ……?」

―そう言うと、一瞬反応が遅れた卯月の動きを逃さじと下着を足元まで下げる

スルッ

卯月「ヤっ!!だ、駄目っ!」クッ

響子「何が駄目なんですか?……こんなに糸を引いちゃって」トロォ

卯月「そ、それは……その…」



響子「本当は気持ちよかったんですよね?」

卯月「し、知らないもんッ!」フルフル

―そう否定するが

響子「ふーん……嘘つきさんにはオシオキですね」

卯月「うっ!」ジュン



―さらに愛液が垂れてしまい

卯月(うぅ……どうされるの)

卯月(で、でも我慢できないよ……)


34 ◆K7qLUv4H.Lbp2018/12/23(日) 23:04:22.42wSJ+G0QDO (16/25)

卯月「は……はい」



卯月「よろしく……お願いします」

―そう悪魔のささやきに返事をしてしまった


35 ◆K7qLUv4H.Lbp2018/12/23(日) 23:09:04.94wSJ+G0QDO (17/25)

トサッ

―卯月をベッドの上に寝転がすと

響子「じゃあ、胸も苦しいでしょうから緩めますよ」

プチ

プチ

卯月「あ……あぁ……」

―そうやってブレザーの、さらにブラウスのボタンをも外していく

シュッ

―奥に隠れていたのはましろ色のショーツと違い、ピンクのチェックのブラジャー

響子「あら?卯月ちゃん、今日のショーツとブラはお揃いじゃないんですね?」

卯月「それは……その……」カァァァァ

響子「まぁ、今日はいいです。それより……」

スッ

卯月「ふあっ!?」

―響子の手が乳房を覆うブラジャーにかけられ、一気に上にまくられる

卯月「やぁ……あぁぁぁ」ピクッピクッ

プルンッ

―まるでプッチンされたプリンのように重力により震える乳房

―そんな卯月の乳房が外気に晒され……それは



―その乳首は痛いほどツンと立っていた


36 ◆K7qLUv4H.Lbp2018/12/23(日) 23:14:17.72wSJ+G0QDO (18/25)

響子「あらあら、乳首はしっかり反応してますね」クスッ

卯月「あ……や…………」ドキドキ

―今から何をされるかわかったのか。卯月が逃げるようにベッドの上でうねる……が

響子「じゃあ、美穂ちゃん。一緒に味見しようか」

美穂「う……うんっ!!」パアァァァ

―まるで、お預けを喰らった子犬が解き放たれたかのように……卯月の乳首を吸い付き始め

チュチュッヂュバッ

ジュブッブッ

ジュルルル

卯月「はぅぅぅ……はアっ!」ビクビクッ

美穂「卯月ちゃんの乳首……おいしい」レロレロ

響子「ふふっ、今日は下もトロトロですから、食べ放題飲み放題ですよ」チュチュゥゥゥ

卯月「あくゥ!や……す、吸わないでぇぇェ!!」ガクガク

美穂「じゃあ、クリトリスの味見するね」ゴソゴソ

美穂「卯月ちゃん、ちょっと足を広げてくれるかな?」

卯月「や……美穂ちゃん……そんな…ダメぇ……はぅんッ!!」ギュッ

美穂「これが卯月ちゃんのアソコか…………指入るかな?」

卯月「ヤ……やだ、はアっ!ッんつ!はぁぁ、ふゥツ!」

響子「卯月ちゃん、えっちなお汁でお股がトロトロですよ」

―そう言いながら首筋から鎖骨にかけて舌をやり

卯月「んんッ……や…言わないで、あハゥ!!」


37 ◆K7qLUv4H.Lbp2018/12/23(日) 23:20:32.28wSJ+G0QDO (19/25)

卯月「はぅッ……あ……あっ……あ゛……」ハァハァ

―美穂の細い指が卯月の膣内を探り

美穂「卯月ちゃん、イッちゃうかな?」クチュクチュ



―止められない喘ぎ声のせいで、息をすることすら満足にできず



卯月「んっ!はぅっ!ダメ、ダメなのぉ……お願…ヒャうぅぅぅ!」ジュクジュク

響子「お顔もすごい真っ赤ですね……もう私たちの声は聞こえてないのかな?」コシコシ

卯月「んあっ!ひゃアァ……ッ!ああぁ……」クチュクチュ

卯月「ヤぁ……またイッちゃ……や…ふぁぁぁ……」ガクッガクッ



―そう足をバタつかせながら叫び……そして





卯月「あ……やぁ……ら、らめぇぇぇぇええっ!」

ビュビュッ

―二人の前で、絶頂を迎えてしまった


38以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2018/12/23(日) 23:23:35.08wSJ+G0QDO (20/25)

…………
……

美穂「ふぅ……卯月ちゃん気持ちよかったですか?」

響子「まだ、息が調ってないですね」



―そう勝手に呟く友人達

卯月「ヒドイ……ヒドイよぉ……」クタァ

卯月「うぅ……」

―いつしか、卯月の目からハイライトが消えていた


39 ◆K7qLUv4H.Lbp2018/12/23(日) 23:27:48.63wSJ+G0QDO (21/25)

………………
…………
……

―電車

―帰り道、寮に帰る前に響子は買物があると別れ一人で帰る美穂

美穂(…………)

美穂(ちょっと気になるよぉ……)



―あの情事の際、美穂自信も気になるぐらいには愛液で下着を濡らしていた

美穂(うぅ……トイレを借りれたらよかったのに)

―あの後、すぐに帰ることになったので行けず仕舞いであり、当然替えの下着もないため湿ったショーツを履きっぱなし





―そんな時であった


40 ◆K7qLUv4H.Lbp2018/12/23(日) 23:33:26.50wSJ+G0QDO (22/25)

ススッ

美穂「っ!?」

美穂(お、お尻に何かっ!?)

美穂(気のせい?……でも動かないから鞄か何か…)

スススッ

美穂「?!」

美穂(ま、また?やだ……やっぱり、私触られてる?)

美穂(どどどど、どうしよう)ドキドキ

ツーッ

―美穂がうろたえている隙にもその手はスカートの中へ伸びていき

ゾゾゾワ

美穂「~~っ!!」

美穂(やだやだ……スカートの中へ……)

スススッ

美穂(や……さ、触らないで)

美穂(どうすれば……卯月ちゃん……響子ちゃん……)


41 ◆K7qLUv4H.Lbp2018/12/23(日) 23:37:14.01wSJ+G0QDO (23/25)

―そしてその手は下着の中まで入り

スルッ

美穂「ひあっ!」

美穂(わわわっ、こ、声が……)

―そうしていると後ろから

「濡れてるな」ボソッ

美穂(や……この人なの……)ガクガク

美穂(怖い……怖いよぉ……)

―そうしている間にようやく降りる駅に到着し

美穂「!!」

美穂(急いで……逃げないと)

タタタタッ








「あれが……今度の…小日向美穂か」


42 ◆K7qLUv4H.Lbp2018/12/23(日) 23:40:02.48wSJ+G0QDO (24/25)

―恐怖のあまり振り返ることもできず、美穂は改札器を通り

美穂(追って……こない?)

美穂(よ、よかったぁ…………)

ペタリ

美穂(あ、あれ?)



美穂(あ、足がうご……動かないよ……)



―恐怖のあまり立てずにいた美穂は、買物帰りの響子に手伝ってもらうまでその場を動けずにいた


43 ◆K7qLUv4H.Lbp2018/12/23(日) 23:45:13.91wSJ+G0QDO (25/25)

とりあえずお待たせしながらスタートしますた。

つじーん……もとい、あかりちゃんの制服を見てすごく縛りたくなったのは内緒

とりあえず、PCSとキャンディアイランド(誰がされるとは言わない)はおどおどした智絵里に相談相手の杏、役に立たないかな子として出演予定です。

あと森久保の本番は、過去にあったこととして回想のみになります


44以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2018/12/24(月) 00:17:13.12/dO4yWDpo (1/1)

おっつし
んごはポテンシャルがまだよく分からん


45 ◆K7qLUv4H.Lbp2018/12/29(土) 10:14:14.07tVtocfWDO (1/15)

―夜

―ようやく自室へ戻り――緊張が一気に解け、制服のままベッドに横たわる

―夕食は口にしたはずだが、何を食べたのかすら思い出せないぐらい。それぐらい精神が張り詰めていたからだ

美穂(……あれ…………痴漢……だよね)

―ここが自室とわかっていても不安に襲われる

美穂(うぅ……明日、電車に乗るのは嫌……)

―そう思いながらも、その前に関係してしまった、親友との――同性との性関係を思い出す

美穂(卯月ちゃん……スゴかったな)

美穂(私も……少し…ううん、卯月ちゃんほどじゃないけど)

ドクン

―ふと心とへその下辺りから警報が鳴った気がする

美穂(まさか……)

―美穂が気になってショーツの中に手を入れると――そこは

ネトォ

美穂(や、やだ。お風呂へ入ったばかりなのに……)

美穂(……またしないのかな?)

―そんなことを考えた瞬間、さくらんぼに例えられる美穂の顔が瞬間的に真っ赤になる

美穂(やだ……私、卯月ちゃんと……どうしよう)

―既に痴漢に会ったことは忘れ、考えることすべてあの時の卯月の痴態ばかりであった

美穂(うぅ……)


46 ◆K7qLUv4H.Lbp2018/12/29(土) 10:23:31.65tVtocfWDO (2/15)

美穂(縛られて……)

クチュクチュ

美穂(乳首気持ちよさそうで……)

ピクピクッ

美穂(……クリ…トリスもあんなに……)

プジュルル

美穂(それから……)



―知らぬ間に美穂は自分で自分の体を慰めていた

―それが本能であると言わんばかりに

美穂「んふっ……んん……」

コリコリ

―服は解放され、秘部は既に愛液で濡れている

美穂(ふっふっふぁぁ……)

美穂「気持ちいいよぉ……」

美穂(もっと……もっと奥に……)

―だが、美穂の膣の入口に指が入りかけた時、電車の中でされたことをハッと思い出す

美穂「っ!!!?」

ビクッ



―それだけで熱を持った秘部も、せつなく感じたへそ下もその鼓動を止めてしまった

美穂(やだ……あんな……)

美穂(私……)

―そう、それは


47 ◆K7qLUv4H.Lbp2018/12/29(土) 10:25:17.27tVtocfWDO (3/15)

―痴漢にされて嫌だった指の動きを、自分で再現しようとしていたのだから



パサッ

美穂(……寝よう)



美穂(明日は……来ないよね……)



美穂(おやすみ……プロデューサーくん……)


48 ◆K7qLUv4H.Lbp2018/12/29(土) 10:28:24.47tVtocfWDO (4/15)

―翌日

美穂「わわわわわ~!遅刻しちゃうよ~」

―少し寝坊してしまい、慌てて走り出す

美穂(いつもの電車まで後5分……)

美穂(間に合ってぇぇ――!!)



―そのため、本人も忘れていた

―昨日、一人でして下着が濡れていたことを


49 ◆K7qLUv4H.Lbp2018/12/29(土) 10:33:48.07tVtocfWDO (5/15)

プシュー

ピー

ガッタンゴットン

美穂(はぁはぁ……な、なんとかぁ……)

―一息つき、身だしなみを軽く整える

美穂(それじゃあ……)

―そう思って鞄からタオルを取り出そうとした時だった



サワサワッ

美穂「っ!!」

美穂(え……何?…まさか…………まさかだよね)

美穂(昨日の今日で……)



美穂(私なんかを……)

―願望に近い望みを託し、再び鞄に手をかけようとすると

モミッ

美穂「ー――っ?」

美穂(む、胸を……?!)

―それは明らかに……接触という生やさしいものではなかった


50 ◆K7qLUv4H.Lbp2018/12/29(土) 10:45:14.92tVtocfWDO (6/15)

美穂「や……やだぁ……」クイックイッ

―どうにか振りほどこうと体をよじる

―しかし

ムニッムニッ

美穂「……っ!」ビクッ

美穂(お、お、お尻を……)

クプッ

美穂「!!」ビクッ

美穂(……こ、声出てないよね)

美穂(それより……今、お尻を触られて、胸も触られてるのに、前から……)

グニグニ

美穂「はっ……んっ……」

ムニュムニュ

美穂「や……んっ……」

クチュクチュ

美穂「ひゥ!……ンんんっ!」

―前から後ろから。さらに胸を揉まれ美穂は既に思考能力が低下していた

美穂(や……やだ……痛いのに……)

美穂(スカート…手が…ショーツの中まで……)

美穂「や……止めて……ください」ボソッ

―聞こえるか聞こえないかぐらいの声で抗議するも

グチュグチュ

美穂「んんッ……あッ!!」

美穂(や、やだ……指が……私の中に指が……)

―そう思っていると、前にいた男が美穂の前で自分の――美穂の愛液で濡れた指を差し出す

「ならこれは何かな……えっちなお嬢さん」

美穂「あ……」

―否定しようと思っても、その身体から出た液体の存在を説明できず

グッチグッチュ

美穂「んんんッ、あっ……アあぁっ!」

―再び指を入れられる


51 ◆K7qLUv4H.Lbp2018/12/29(土) 10:51:32.59tVtocfWDO (7/15)

美穂(こ、こんな……こんなところで)

ニュバッチュバッ

美穂「ふわ……あ……あふァ……」

美穂(ダメ……だめなのに……身体はふわふわして……)

―そう思っていると、前にいた男が急に指を抜く

美穂(……え?終わり……なの……?)

―急に抜かれたため、身体は逆に――ブルッと震える

―膣の入口はさらなる浸入を待望み、乳首は吸われるのを待つかのように固く尖っている

美穂(やだぁ……こんなことされるの……イヤなのに……)ビクッ

美穂「ダメ……ダメ……」

―そう呟いた瞬間


52 ◆K7qLUv4H.Lbp2018/12/29(土) 10:56:43.39tVtocfWDO (8/15)

ズルズルッ

―びしょ濡れのパンツが降ろされる

美穂「ひぃぃぃ!……もがもが」

―悲鳴を上げそうになった美穂の口を胸を触っていた男が手で塞ぐ

「もっと気持ちよくしてやるからな」

―後ろの男がそう言った次の時

ズボッ

美穂「んんんんんっ~~!!」

美穂(お、お尻の中に……ゆ、指が)

―さらに前の男が自分の男性器を出す

美穂(あ、あれって……)

―父親以外見たこともない男性器。しかもそれが美穂の腕ぐらいまで大きくなっており

美穂(ま、まさか……ウソ……)



美穂(犯される?!)


53 ◆K7qLUv4H.Lbp2018/12/29(土) 11:00:59.18tVtocfWDO (9/15)

―だが

『左のドアが開きますのでご注意ください』

キィィィ

プシュー

「ちっ……いいとこで」

美穂(あ……今だ!)

―駅で電車が止まった瞬間、美穂は駆け出す

タタタッ



美穂(やだ……もうやだ……やだ……)

―振り向くこともできず、ただひたすら走る美穂



「ちっ、逃げられたか」

「まぁいいさ。また明日……くっくっくっ」

「じゃあ、またな」







「……逃げられると思うなよ。あの方の御命令だからな」


54 ◆K7qLUv4H.Lbp2018/12/29(土) 11:03:02.71tVtocfWDO (10/15)

―その後、どうやって学校につき、さらに事務所まで行ったのか美穂には記憶がなかった

―ただ、学校には大幅に遅刻し、事務所ではレッスンにまるで身が入らなかった



―そんな美穂を心配してくれる友人もいた


55 ◆K7qLUv4H.Lbp2018/12/29(土) 11:11:46.97tVtocfWDO (11/15)

杏「やっほ、美穂ちゃん」

智絵里「み、美穂ちゃん……大丈夫?」

かな子「ビスケット、美味しいから大丈夫だよ」

杏「……空気読もうな」

かな子「ん?」ポリポリ

智絵里「あはは……」

―キャンディアイランドの三人だ

美穂「あ……ありがと……」

美穂「ご、ごめんね……失敗ばかりしちゃって」

智絵里「うぅん、大丈夫だよ……それより」

杏「どったの?普通じゃないけど」

かな子「つぶあんとこしあんならどっちがいいかな?」

―こういう時、なんでもない会話が嬉しい時もある

美穂「あはは……」

美穂「はは……」ポロッ

杏「……ねぇ、杏達。一応口は固い方だよ」

智絵里「う、うん。みんなお友達だよね……」

かな子「スイカ味とメロン味って似てるよね」

―そんな彼女らに吊られ思わず笑みが浮かぶ

美穂「あはは…………ん……と」

美穂「あ……あの……」オズオズ

美穂「あの……ね……ちょっとだけ、困ったことがあって」

美穂「でも……自分で解決…………できるから」

美穂「その……うん、大丈夫。大丈夫だよ」


56 ◆K7qLUv4H.Lbp2018/12/29(土) 11:19:22.38tVtocfWDO (12/15)

―そこまで言うと、急に智絵里が抱き付いてきた

智絵里「……心配だから」

智絵里「美穂ちゃんも……うまく口に出せられないから……わ、私もだけど」

智絵里「で、でも……元気は出して欲しいなっ……て」

智絵里「ご、ごめんなさい!」ペコペコ

―恥ずかしくなったのか、また体を離す

美穂「智絵里ちゃん……」

美穂「うん……ありがとう」ニコッ

杏「うんうん。仲良きことはよきかなよきかな」

杏「でも、自分でできないようなら必ず誰かに相談してね」

杏「杏はめんどくさがり屋だけど、人を見捨てることなんかしないからさ」

美穂「杏ちゃん……ありがとう」

かな子「うんうん、チョコレートとヌガーバーのどっち食べる?」

杏「……かな子ちゃんは見捨てていいかも」

智絵里「あは……あはは」

美穂「くすっ……」

―そう笑い、チョコレートを受け取る

美穂「ありがとう。じゃあ、また明日」


57 ◆K7qLUv4H.Lbp2018/12/29(土) 11:24:13.02tVtocfWDO (13/15)

マタアシター

ア、キャラメルモアッタヨー

イイカゲンニシタラ?



美穂「ふふっ……」

美穂「じゃ……」

美穂「あ……」

―ここで気がつく。帰りも電車だということに

美穂(……遠いけど、歩いて帰ろう)

美穂(ちょっと暗いけど大丈夫だよね……)









『ん……あの子は歩いて帰るから』

『えぇ、待機組は解散。また明日の朝狙いなさい』

『……薬の使用も許可するわ。ただし処女を奪うまでにしなさい』


58 ◆K7qLUv4H.Lbp2018/12/29(土) 11:27:14.81tVtocfWDO (14/15)

『やり方は任せるわ……じゃあ』

ツーツー





「ふふっ……」

「あの子の泣き叫ぶ姿が楽しみね」

「きっと、絶望に落ちたような顔をするはず」

「……明日が待ち遠しいわ」


59 ◆K7qLUv4H.Lbp2018/12/29(土) 11:33:30.30tVtocfWDO (15/15)

バタン

美穂「ただいまー」

トテトテ

美穂「ふぅ……」

ボザッ

美穂(帰り道……さすがに暗かったけど、痴漢さんは来なかった)

ブルッ

美穂「っ!!」

―痴漢というキーワードで朝のあれを思い出し、急に寒気に襲われる

美穂(あの時……電車が止まらなかったら……)

美穂(わ、私……)

ブルッ

美穂(どうしよう……)

美穂(……でもさすがに学校までは歩いては……)

―具体的には、電車でも30分の位置である

美穂「あ、そうか!」

美穂(少し早く起きて……)

ポチポチポチ

美穂(これなら大丈夫……)

美穂(明日は……)





美穂「くーっ、くーっ」


60 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/01/02(水) 11:05:30.24KuVbmBUDO (1/2)

――――――――

美穂(私は白い場所にいる)

美穂(辺り一面、霧がかかったように白い)

美穂「……どこだろう」

美穂(ふと気がつくと人の……イヤな気配がする)

美穂(逃げようとするが足が動かない)

美穂「ヤ……何で…」

美穂(人の気配はだんだんと近づいて……そして数を増す)

美穂「ヒ……ひゃあぁぁぁぁ……」

美穂(そして、私の身体中をなで回す)

美穂「やめてくだ……ひゃツ!?」

美穂「やぁァ……いやぁ……こんな」

美穂(制服のボタンは外され、スカートは剥ぎ取られ……)

美穂「あぁっ……タスけ……くぅン!」

美穂「ダメ…ぐッ…あ゛あ゛あ゛……」

美穂(助けを呼ぼうにも手も足も……いくらバタつかせても、男の人の力に敵わない)

美穂「たすけ…ッ……おねが…ァ……」

美穂(そして……)

美穂「っ……あぁっ、そこは……」

美穂(そのグロテスクなモノは私の……)



美穂「や……イヤッ…」



美穂「あ゛……――――――っ!!」


61 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/01/02(水) 11:11:06.76KuVbmBUDO (2/2)

美穂「ああ゛っ!」ガバッ



美穂「え……」

キョロキョロ

―辺りを見回すが誰かいるわけでもない。自分一人だけの部屋だ

美穂(……夢)

ホッ

美穂(夢……夢か……)

ブルルッ

美穂(…………もう…やだよう)

―美穂は頭を抱えて泣き始めた

―夢とわかっても昨日の電車での行為は、多感な年頃の少女には極めて辛い出来事であった

美穂(…………今日は……今日こそは……)



―期待を……願望を祈りつつ、また寝床に入る





―今日、さらに過酷な運命が待ち構えているとも知らず


62以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/02/10(日) 04:09:07.68X4ItFWPF0 (1/1)

あげ


63 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/02/11(月) 01:18:39.76Aq9iFagDO (1/18)

―朝

―女子寮

カチャカチャ

響子「えっと、お弁当の子は今日は四人だったから」

トントン

智絵里「お、おはようございます」

響子「あ、おはよう。智絵里ちゃん」

智絵里「き、今日も私が一番ですね」

響子「また、日課のクローバー探しですね」ニコッ

智絵里「は、はい!」ニコッ

―何気ない少女達の会話に慌ただしくやってくる音が聞こえる

バタバタバタ

美穂「ふぅふぅ……」

響子「あれ?美穂さん、今日は早いですね」

智絵里「美穂ちゃん、おはようございます」

美穂「あ……お、お早う」ワタワタ

響子「どうしたんですか?今日はこんなに……」

美穂「ちょ、ちょっとね……」

美穂(言えないよ……痴漢されたくなくて早く出るだなんて、みんなに心配されちゃう)

智絵里「あ、早いといえば」


64 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/02/11(月) 01:25:51.93Aq9iFagDO (2/18)

ピンポーン

―不意に鳴るチャイムの音

響子「あ、はーい」

ガチャ

卯月「おはようございます。島村卯月、少しだけお世話になります」ペコリ

美穂「う、卯月ちゃん?」

智絵里「あ、あのね…卯月ちゃん、今日と明日は朝の収録が早いから現場に近いこっちに寄るって」

響子「いらっしゃい、お待ちしてましたよ」

卯月「今日明日、お世話になります!」ブイ

美穂「あはは……あ、私、もう行くね」タタタッ

響子「行ってらっしゃい」

智絵里「気をつけてね」

卯月「あれ?美穂ちゃん、もう出発なんですか?」

智絵里「う、うん。なんか、今日は早いみたい……」

響子「電車の中で寝ないといいんですが……」

卯月「あははっ、いくら美穂ちゃんでも……」

智絵里「美穂ちゃんでも?」





三人「ありえる……」


65 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/02/11(月) 01:27:42.64Aq9iFagDO (3/18)

『ふーん』



『美穂ちゃん、今日は早いんだ』

『ちょっと連絡しとかないとね』





『ふふっ……電車一両貸切り状態ができそうだよ』



『あははっ』


66 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/02/11(月) 01:32:05.97Aq9iFagDO (4/18)

―駅

美穂「はぁはぁ……」

美穂「ふぅ……30分は早いからいつもより空いてるな」

美穂「でも……」キョロキョロ

ガヤガヤ





美穂(何だろう……男の人ばったり)

美穂(やっぱり、時間が違うと乗る人も違うのかな?)

美穂(でも……昨日の人たちはいないよね)

ブルルッ

美穂(う、うん。きっと大丈夫だよ……)



マモナクイチバンセンニ

美穂(あ……電車が来たみたい)


67 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/02/11(月) 01:36:12.57Aq9iFagDO (5/18)

―そのように思いながら乗り込むが、それは日常との縁を断ち切る道を進むことになる

―そう、その電車は





―少女を性の快楽への旅路へ連れて行くミステリートレインであった


68 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/02/11(月) 11:52:32.20Aq9iFagDO (6/18)

―物語は遡る

カタカタカタ

『……』

『やむ……』

『ぼくなんて生きていても仕方がないんだ』

『ならせめて名前が残る死に方を探さないと』

『でも自殺は……』



ブルブル

『……やっぱ、むりー!』

カチャカチャ

『およ?』


69 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/02/11(月) 15:22:13.37Aq9iFagDO (7/18)

―そこには

『死にたい人募集。自殺したいけど恐い人。死んだら迷惑がかかると悩んでいる人のお悩み解決します』

―とあった

―普通の人なら胡散臭さに素通りするだろうが



カチッ

【ようこそ当サイトへ。自殺はいいですよぉ】

―彼女はクリックしてしまった



『も、もう……引き換えせない……』

『でも』



『せめて生きた証を残すことができるなら、ぼくも……』

『学校を辞めてまで生きていた意味があるのかも……』


70 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/02/11(月) 15:27:51.07Aq9iFagDO (8/18)

―そして

プァーン

「ほ、ほんとにこの薬を飲むだけで大丈夫なの……」

「はい、心配いりません。少しふらふらした後、意識が無くなってそのまま知らない間に線路に落ちるようになってます」

「……」

「ご心配なら今からでも引き返せますよ?」

「……やむ」

「はい?」

「やるよ。豆腐メンタルのぼくでもこれぐらいなら……やれる……はず……多分」

「とりあえず薬とお水をどうぞ」

「うん……」



ゴクッ

「錠剤なんだね…………いきます」

クッ

ゴキュゴキュ

「……ぷはぁ。これであとは白線の近くまでいけばいいんだね」

「はい、では私はこれで。よい死にっぷりを拝見させていただきますので」

「……」


71 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/02/11(月) 15:30:32.78Aq9iFagDO (9/18)

「……」

ドクンドクン

(心臓はすごいドクドクいってる……でも、手足に感覚が……もう効いてるんだ)

フラフラ

(あとは……)

(せめて、死んだ後もニュースとか読めればいいのに……)

フラフラ







「PさんPさん。あの子、すっごいフラフラしてるんご」

「本当だ。大丈夫かな?」


72 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/02/11(月) 15:32:26.97Aq9iFagDO (10/18)

マモナクーイチバンセンニデンシャガハイリマスー

(あぁ……いよいよぼくも)

フラフラ

(これで……)



プァーン

フラッ

(あ……線路が……)



キィィィィィィィィ

「危ないんご!!」


73以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/02/11(月) 15:35:00.46APu3H7Zjo (1/1)

まーた話が脱線してるよ
嫌なら書かなきゃいいのに


74 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/02/11(月) 15:36:52.44Aq9iFagDO (11/18)

ガシッ

「ぐぅっ!」

グイッ

キィィィィィィィィ!

「Pさん、大丈夫んご?!」

「あぁ……つかこの子、意識が?!」

(あれ……ぼくはまだ生きて……)

「しっかりしろ!!」

ペチペチ

「駅員さん!救急車をお願いしますんご!!」

(あ…………[ピーーー]なかったのか……)

(残念………………)








「……」

「ちっ、失敗か」

「まぁいい。他の駅でも同時に繰り広げられているはずだからな」


75しゅうせい2019/02/11(月) 15:43:00.19Aq9iFagDO (12/18)

ガシッ

「ぐぅっ!」

グイッ

キィィィィィィィィ!

「Pさん、大丈夫んご?!」

「あぁ……つかこの子、意識が?!」

(あれ……ぼくはまだ生きて……)

「しっかりしろ!!」

ペチペチ

「駅員さん!救急車をお願いしますんご!!」

(あ…………死ねなかったのか……)

(残念………………)








「……」

「ちっ、失敗か」

「まぁいい。他の駅でも同時に繰り広げられているはずだからな」


76 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/02/11(月) 15:46:42.84Aq9iFagDO (13/18)

>>75は>>74の修正です

なお。あかりとりあむはこのままフェードアウトします



以後は、一応美穂の処女喪失と調教に森久保の過去に響子への輪姦に智絵里の凌辱予定です


77 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/02/11(月) 21:12:01.78Aq9iFagDO (14/18)

―電車

美穂(今日は大丈夫だよね……)

美穂(でも、何か視線を感じるし……)

キョロキョロ

美穂(……なんか男の人ばかり)

美穂(この時間ってそうなのかな?)

美穂(それとも……気にしすぎかな)

美穂(……)

美穂(やだ……昨日のことを思い出しちゃう)

美穂(いつもより、男の人には近づきたくないんだけど)

―そんな時だった

ピタッ

美穂「っ!!」

―美穂のお尻に手が触れる

美穂(や……また?)

美穂(違うよね……だって、今日は……)

―しかしながら、その手は明らかに美穂のスカートの中を目指し動き出していた

スススッ…

美穂(ー――!!)

美穂(やだ…なんで……やめて…お願いだから………)

―願いは空しく、スカートの中に手が入り下着に触れた

サスサス…

美穂(うぅ……)

―美穂がその手に耐えていると、今度は腋から手が伸び胸を探る

サワサワッ

美穂(嘘っ!また、一人じゃないの?)

―後ろにいるのは理解した。しかし、恐怖で後ろを振り向けずにいると

スルスルッ

―さらに手が伸びスカートをまくりあげる


78 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/02/11(月) 21:23:35.25Aq9iFagDO (15/18)

美穂「ひっ!」

―恐怖と違和感で小さい悲鳴があがる

美穂(で、でも……)

―ありったけの勇気を振絞り男の手を掴み

美穂「や、やめてください……」

―まるでコンサート直前の緊張しているかのごとく、かすれたような小さな声で抗議した

―だが

グッ

美穂(えっ……や、やだ。私の手を、手をっ)

―掴んでいた手を引き離すように男が美穂の手を掴む

サワサワッ

コスコスッ

美穂(やだ……っ、やだぁ……)

―別の手は美穂の陰部に触れ、そこを重点的になぞり



クチッ

―その手は下着の中に潜り込む

美穂(嘘っ……やだぁ……)

クチュクチュ

―ここ数日のことで敏感になっていた美穂の陰部は、手を受け入れるかのように愛液を出し膣内までの滑りをよくしていた


79 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/02/11(月) 21:36:06.05Aq9iFagDO (16/18)

美穂「ふアっ……」

―下着の中に侵入した手はやがて膣内を探り始める

クチュクチ

ググッ

美穂「ひっ、フぅ……ぁ……はぁっ」

―溢れ出すかのように流れる愛液を掻き出すように指は動く

美穂(や……すごいよ……こんな……)

美穂「は……っ!~~~~んぁあ!」ビクビクッ

―ここ数日でも経験したことのない動きに翻弄されていた美穂は、ある事に気がつく

美穂(私……さっきから声が漏れて……)

美穂(なのに、電車の中の人たちはまるで当たり前かのように……)

美穂「…っ…ァ……ぅァ……」フルフル

―美穂が辺りを見回すと、男達はニヤニヤと薄笑いを浮かべている

美穂(なんで……どうして……)

美穂(助けて……」ボソッ





「残念だったな」

―真後ろから

―先程から美穂の膣内に手を入れていた男がはっきりと言う

美穂「え…………」





「この電車に乗っているのはな」

「みんな俺達の仲間なんだよ」

「32人全員な」

―美穂はその瞬間理解した

美穂(に……逃げられない)

―絶望のあまり、持っていたスマホを落としたことすら気がつかずにいた

―そして宴は始まった


80 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/02/11(月) 21:50:47.95Aq9iFagDO (17/18)

カチャカチャ

―吊革に手枷がつけられ、それを美穂の腕に繋ぐ

美穂「あ……あぁ……」

「こんなにぐちゃぐちゃじゃあ、下着もいらないな」

スルルッ

―スカートごと下着が剥ぎ取られる

―さらに足にも枷がつけられ、何か棒みたいなもので固定される

美穂「や……見ないで……」フルフル

「見ないでと言われてもな」

美穂(わたし……こんな……こんなとこで……)ガクガク

「じゃあ、生おっぱいといくか」

―さらにブラウスに手が伸びボタンを一つずつ外し

プチプチ

「ほう、かわいいブラジャーだな」

グイッ

美穂「やめ……痛っ!」

フヨッ

プルッ

「可愛いおっぱいだな」

「へへっ、ピンク色の乳首だな」

クリクリ

ムニムニ

美穂(なんで……こんなの)

美穂「あ……あふぁ……」ハァハァ

「ははっ、感じているのか」

「涙まで浮かべて、さては淫乱だな」

「それはいかん。おしおきをしないと」

美穂(さっきからみんな勝手に……)

美穂(私……どうなるの……)

―だか結論は一つしかない

美穂(やだ……そんなの絶対にやだぁ)

ニュムニュムッ

美穂「や…んくっ……アぁぁっ!」


81 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/02/11(月) 22:01:00.79Aq9iFagDO (18/18)

……電池が切れて書いてた文章がパーになってしまった

ふて寝しますので、とりあえず続きはまた後日


82以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/02/11(月) 22:03:26.22rtsYqr1+0 (1/1)

書きたくないならそんな言い訳せずに書きたくないって言ってエタらせればいいのに
誰も書きたくないもの書けなんて言ってないんだからさ


83以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/02/11(月) 22:14:20.5402I/x5/jo (1/1)

言い訳っていうより嘘だろ
前々からこういうの書けないって言って無理やりハッピーエンドに持ってくくらいだし
書きたくないなら辞めれば


84以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/03/09(土) 10:50:03.31vvXvZ3HK0 (1/1)




85以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/05/02(木) 13:50:29.248lM2/IQt0 (1/1)




86 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/05/05(日) 07:34:18.97Uc6gnWGDO (1/6)

クニクニ

美穂「や…やだっ」

「柔らけ~ケツだな」

「真っ白で可愛いもんだな」

「アイドルってみんなこんなお尻なのかな?美穂ちゃん」

美穂「…あッ…アぁん――――」

美穂(やだやだ……触らないで)

―そういいながらも時々体をビクッビクッと震わせる

美穂「だめ……駄目ぇ」

「ん?何が駄目なんだい?おじさんは、アイドルのお尻も美穂ちゃんみたいに感じるのか聞いているだけだよ」モミモミ

―そう言いながら美穂のお尻を揉みしだく中年男性

美穂「やっ……ひぎっ!」ビクッ

美穂(どうして……お尻を触られているだけなのに……こんなに……)

美穂「はぁ……はぁ……駄目ぇ」

「おや、お尻を痴漢に触られて感じているのかい?」

「駄目だねぇ。電車の中でこんな恥ずかしい恰好にされちゃって、さらに感じているなんて」

「これは我々の手で責任を取らねばいけませんな」

美穂(や……やだ……この人達……何をされるの……)ビクビクッ

「そうですな……ではまず」

ヌリッ

美穂「ひゃッ!……な、何?!何をするんですか?」


87 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/05/05(日) 07:45:58.50Uc6gnWGDO (2/6)

「あぁ?ふふふっ……媚薬って知ってるかな?」

美穂「な……に……?」

「簡単に言うと、これを塗られるとセックスしたくなるのを我慢できなくなっちゃう薬なんだよ」

美穂「…………っ!」

美穂(声が出なかった……)

美穂(私…………私……)

―美穂が血の気も引く想いでいる中、男達の手は首、腋、乳房、乳首、へそ、太股、尻穴、そして……

クチュン

美穂「やっ……やだァ!」

―その指は美穂の割れ目……ヴァギナとクリトリスに触れていた

「おや、美穂ちゃん。こんなにびちゃびちゃに濡らして」

「これから何をされるかわかっているのかな?」

「そうか、わかっているから身体は喜んで受け入れる準備をしているんだね」

「ははっ、可愛いなぁ」

美穂「ち……違……」

「違うって言いたいのかな?大丈夫。乳首をこんなに勃たせている女の子ってのは、どこをいじっても感じちゃうからね」ソッ

ブルッ

美穂「ん゛んっ!!」

「ほーら指が膣内まで入っちゃった。まるでホッカイロの中に包まれているみたいにアツアツだよ」グヂュグヂュ

美穂「あ゛ッ!……はひィ……あ…やッ……やだぁ……」


88 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/05/05(日) 08:02:34.83Uc6gnWGDO (3/6)

美穂「……やっ……こんなの……やだっっ――――」ピクピク

グボッ

美穂「はぅっ!!」

ヂュポッグヂックチュッ

美穂「……っ…う――――…ァ…んっっ……っ、う……ァ――」

「すごいね。まだ指一本だけだよ」

「これでもう一本増やしたらどうなるかな?」

美穂「ダ……だめぇ……だめ、ゆる……し…て……ヒっ!?」

―予告した通り、膣内に入る指が増やされる

美穂「あぐっ、うぐッ――――それ、やだぁ……」

「やだじゃない。この感じ、忘れるなよ」

―指をグリグリと膣内に入れながら美穂に話し掛ける男

―それはまるで、さらなる追加がある言いようであった

美穂「……く……ぅッ――――」

美穂(忘れるなって……)

美穂「――……っ…………」

―指が動かなくなり、何とはなしにもの足らなく感じてしまう

―それが自分の身体に起きた変化だと気がつき、顔を赤らめる美穂

美穂(なんで…………)

美穂(やめて欲しい……こんなこと……なのに)

―既に美穂の膣は薬のせいもあるが、滑りを増し敏感になっておりその中から来る熱は、美穂もわかるほどであり

―愛液が足に滴る度にその冷たさに官能を覚えるほどであった


89 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/05/05(日) 08:10:56.97Uc6gnWGDO (4/6)

美穂(……ぅ……っ……)

―既に自力では立てず、手錠と男達が支えることでようやく体制を保っている

―それとは対象的に、すぐ目の前に立つ男達。その下半身……ズボンの前は誰もが一人の例外もなく、そり上がるように大きく膨らんでる

―美穂は自分を弄び、弄り回し悶える姿を見て喜ぶ男達の視線に、知らず知らずに囚われていた





―それでも

美穂「――う……うぅぅ……――――」

―自分の身に起きていることから目を背けていた

―それが何を意味しているかもわかっていても……


90 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/05/05(日) 08:19:33.13Uc6gnWGDO (5/6)

「それじゃあ、指だけじゃもの足りないようですから、いよいよ生本番と行きますか」

「そうですな。では誰から行きますか?」





―男達の会話の意味する所……それは

美穂(……犯される!)

美穂(やだ……それだけは)

美穂(……っ、早く、早く駅に着いてっ!!)

―そう願う美穂。駅にさえ着けば、この異常な光景に誰かが気がつくであろうと

―そんな微かな希望が光を差した瞬間

キキキキーッ

美穂「きゃ……!」

「ふふふっ」

美穂(な、何……)

「どうやら上手くいったようだな」

「これでゆっくりできるってものですよ」

美穂(え……どういう……)



―さらに追い撃ちをかけるように車内のアナウンスが流れる

『お騒がせします。只今、人身事故の為列車の運転を停止させていただいております。いましばらくお待ち下さいませ』


91 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/05/05(日) 08:30:12.88Uc6gnWGDO (6/6)

美穂(え……え……)

―もはや混乱の極みにある美穂には何がどういうことかわからなかった

「残念だったな」

「俺達の仲間が、あちこちの駅で自殺……まぁ単にお手伝いだが、人身事故を多発させててな」

「まぁ20分や30分では動かさないさ」





「それまでゆっくり楽しもうな」

「薬もたっぷりあるしな」

美穂「あ……あぁ……」ガクガク

―それは恐怖。美穂はただただ、恐怖で動けずにいた

―そして



―メインイベントは開催された

美穂(助けて……パパ、ママ……卯月ちゃん、響子ちゃん、智絵里ちゃん……プロデューサーさ……)

ググッ

「じゃあ、いただきますか」

ジュブッ

美穂「や………いや………やめ……」

ズブブッ

美穂(や…熱い……モノが……私の中へ……うぅっ)







美穂「――――ァっ……ア――――っ――――あああっ――――っ!!」

―それはアイドル生命に関わるぐらい喉から出た叫びであり呻きであり、悲鳴であり歓喜の声であった


92 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/05/06(月) 00:39:39.09AW86j3LDO (1/2)

美穂「ぅ……――――!」

美穂(私の後ろから……私のお尻に密着している他人の身体)

美穂(痛くはない……でも、私のお腹の中に確実に他人のそれが入ってる……)

美穂「やだ……し、信じられないよぉ――――」

―これが現実だと思えなかった

―美穂にとって初めての……処女喪失は、まったく痛みを伴わなかったこともあり、今だ夢の中にいる気分であった

―だが

グイッ

美穂「あ……ヤ――――動……っか……な」

―困惑にも構わずゆっくりと動かされる男の腰

―それは美穂の中の異物が……熱を持った肉の塊がピストンを開始した合図だった


美穂(知らない人と……繋がっている…)

美穂「んッ、ん……はぅつ……ふぁ……あっ……あッ」

―口から出る吐息と、頭の中は一致せず、ただただ乱暴な男の動きに耐えるのみ

美穂(どうして……なんで――――私はこうなってるの?)

美穂「や、アっ、あぁッ!……くぅ――――っ……」


93 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/05/06(月) 00:43:48.35AW86j3LDO (2/2)

美穂(やだ……私、知らない人のお……ちんちんを受け…入れてる)

美穂「ああッ!やぁッ、なッ……そんな、強ッ、ハァ……あッ――――!」


プツン

―その時、美穂は頭の中で何かが切れた感覚を覚えた



―ただ、自分の中に、男から出た何かが子宮まで達したことははっきりわかった


94 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/05/17(金) 21:51:22.585VVKBEaDO (1/8)

―それが誰かも知らない大人達の手で汚された時

―美穂のカラダの奥底まで肉棒が侵入し、白濁液を放った時



―美穂の中で何かが変わった

―それは、堕落へのカラダから発する信号なのか、男達に弄ばれていることへの恐怖の感情なのか、美穂はまだ知らない



―そして再び――――息苦しさに強制的に目を覚まされた時、美穂の身体中に男達の白濁液…精液が飛び散り、膣には溢れ出るぐらい注がれていた

美穂「あ、ア……はッ…っ……ふぅっ――あ、っやァ……」

美穂(やだ……やだ……なんで……)



美穂(こんなに――――知らない人達に……レイプされて……るのに)


95 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/05/17(金) 21:54:07.655VVKBEaDO (2/8)











(せっくすが……こんなに……もうがっこうも…あいどるも……どうでもいいぐらいに……)



(きもちよくなっちゃった………)


96 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/05/17(金) 22:06:22.515VVKBEaDO (3/8)

美穂「あっ……い……んっ!」

ヌプッヌプッ

「お、見てみろよ。美穂ちゃんの顔を」

「うわぁ……すごいとろけて気持ちよさそう」

「なら、証拠は撮らないとな」

ガサゴソ

―そういいながらも腰の動きは止めない男達

美穂「あっ……あ、ひァッ!…奥…………ひッ、いて……」

グズッグヂュッ

美穂(な……何を……するの……)ハァハァ

―そう疑問に思う美穂の目の前に出されたのは一台の―見るからに高級そうな―デジカメであった

美穂「え……や…あァっ!……ダメ、だめです……ひぅッ!」

ギュゥゥゥ

「お、カメラを見せた途端にギュッって締め付けてきたぜ」

「へっへっへ、アイドルの輪姦ビデオ撮影会だな」

「興奮してきたぜ」

―そういいながら美穂の陰部にカメラを向ける

美穂「やだァ……そん、ふアっ……っ、撮らないで……っ!」イヤイヤ

「あーすごい、美穂ちゃんのおまんこが、びしょびしょに濡れながら、チンコを入れてひくひくしてるよ」

美穂「だッ、だめぇ……見ないで……見ちゃダメぇ!」フルフル

美穂(やだ……やだよぉ…誰か止めて……)


97 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/05/17(金) 22:16:53.045VVKBEaDO (4/8)

―そう思ってると急に膣からペニスが引き抜かれる

ズポッ

美穂「ひゃうッ!!」

美穂(え……どうして……もう終わりなの……?)

―美穂は気がつかなかった

―レイプが終わってくれたではなく、終わってしまったという感情になってしまっていることを

美穂(わ、私のアソコ……おまんこ……何か入ってないと……)

ピュッピュッ

―そう思っている最中でも、美穂から潮が吹きこぼれている

「なんだ、そんなに欲しいのか」

「少し待ってな」

ガチャガチャ

―そう言いながら、吊革から手枷を外す

美穂(あ……腕……)

カチャカチャ

―だが、両手を抱え込まれ、そこでまた拘束される

美穂(え――――何?)

―その手は電車の窓に固定され

美穂(うぅ……また何かされるんだ……)

―そして

「じゃあ、腰をこっち向けな」

グイッ

美穂「ふわぁ!?」

―強引に後ろ向きになりながら腰から上を倒されて


98 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/05/17(金) 22:23:18.895VVKBEaDO (5/8)

クチュ

美穂(え……そこ……)

クイッ

「狭いな」

美穂「やァ……そこは入ら……ない……」

グチュチュチュ

―そう抗議するがどんどん押し込まれる

美穂(嘘……うそ……やだぁ……)

美穂「違……おしっ……り、あ、あっあっ……あ゛あ゛あぁ……!!」

「おおっ、ずっぽり入ったな」

「よかったな。後ろの穴の処女喪失はちゃんと撮ってもらったぞ」

ズッズッ

美穂「ひっ?!……や、あ゛っ……動か…お゛お゛っ……」

美穂(奥まで……やぁ……)





美穂(お尻の中に……男の人のが……入ってる……)


99 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/05/17(金) 22:35:55.445VVKBEaDO (6/8)

ギシッギチッ

美穂「む、無理ぃ……う、動かない……でェ」

美穂(そんな……はいってる……)

ゾクゾクッ

美穂「はッ……ッ…うッ…くぁ……――ア、アぁっ、あ゛あ゛あ゛ああぁっ!!」

美穂(う、うそ……こんな……)

「何だ?そんな声を出して」

「処女喪失も痛がらなかったし、実は経験済みとか?」

「いけないなぁ。アイドルが性経験豊富だなんて」

美穂「ちっ……ちが……違います……」ハァハァ

「とか何とか言って、プロデューサーとかとヤっていたんじゃないの?」

美穂(プロ……デュー…サー……)

―それはこの場にいない美穂の大切な人

―しかし、美穂が一人で慰める際は必ずお供になる人物

美穂(プ……ロデューサー……さぁん……)

クチュ

ギュウウゥゥゥ

「うわ……絞られる……」

「どうやらビンゴみたいだな」

美穂「違……違います……処女です……ほんとに、本当に処女ですっ」

美穂(や……何かまた……きちゃう……どうして……)





美穂(こんなに……気持ちよくなるなんて……)


100 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/05/17(金) 22:49:38.515VVKBEaDO (7/8)

―やがて後ろの穴のピストン運動も終焉になり

ニュッニュッ

「ほら、尻から涎が出てきたぜ」

「後ろも感じると愛液が出るんだな」

パチュッパチュッ

美穂「はひっィ!……あふァ、はっ……あ、あぁぁぁぁ」

「ほら、強くしてやるからイケよ」

美穂「あ゛あ゛あ゛っ……ひやぁッ!激し……壊れチャ……」ハァハァ

「なら壊れてしまえよ」

「今のうちに壊れないとあとが大変だからな」

美穂「ふ、ひゃッ……やはァッ!あ~~あー――」

ゾワゾワッ

美穂(な……なに……なにを言って……)

美穂「はッ……ひアっ……んぅ……だめぇ」ハァハァ

ズブリ

―そう言っている間にも再度膣内に入れられ

ズンズンッ

クリュクリュッ

美穂「あヒぃ……ま、前も……ァ」

美穂(わ……かんないよ……)

美穂「はッ……はぁッ……だッ、それ……も、もう……」

ニュブッニュグッ

美穂「…やッ…もう……ヤメッ…………は、はぁはぁッ!……お、お願ィ……」

美穂(気持ち良すぎて……コワレちゃう……)

美穂「アんっ、あ……はぅ……はァッ――んっ!」

―既に美穂の中で行き場のない快楽が身体中をめぐりめぐって

―そして



美穂「ひャ……た、助ケ……――はぅッ……」


101 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/05/17(金) 22:51:26.595VVKBEaDO (8/8)

―美穂は生まれて始めて、セックスによる絶頂を感じた

―同時にそれは





―再び戻れぬ、優しき日々への永遠の分かれ道にもなった


102 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/05/30(木) 09:34:36.660yQEBRdDO (1/3)

『大変お待たせ致しました。間もなく、電車は最寄の~

美穂「はぁ……はぁ、はぁ……」

美穂(何かアナウンスが流れている……)

美穂(終わるの……かな)

美穂(まだ…………して……)

―そう思ってしまいそうになった瞬間、美穂の意識は正常に戻った

美穂「やあッ……お尻も……アソコからも……」

美穂(うぅゥ……こんなんじゃ学校なんて行けないよ……)

「おぉ、すまんすまん」

「中から溢れ出してしまっているな。もったいないことだな」

「ならば栓をしてしまおう」

―男達が回りで勝手なことを言っている

美穂(これ以上……何かされる前に……)

―乳房が露出している制服の前ボタンを止めようと、すこし屈んだ瞬間だった

グッ

美穂(え……何…?)

―美穂の腰が抑えられ、腕も掴まれる

「少し、抑えていてくれ」

「足ももっと開けて」

―男達の足で美穂が大の字になった時

「よしよし、もっと性奴隷に相応しい装いにしてあげよう」

―そういって、美穂の精液と愛液で濡れぼそった二つの穴になにか異物を入れる

美穂「ひイっ!」


103 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/05/30(木) 09:49:29.160yQEBRdDO (2/3)

クチュ

―美穂の膣内と腸内に入る太め――サイリウムぐらい――の何か長い無機質な物体

美穂「んあぁぁぁぁ……」

ズグッ

美穂「うぁっ!!」

―それが美穂の子宮入口と腸の奥まで入る。

―さらに

カチン

―何か鍵が締まる音

美穂「な――――」

―美穂は言葉を失う。その中に入れられたのが所謂『バイブレーター』ではないのかと予想したからだ

―しかも腰の回りとお尻から前にかけて、皮と鉄板でできた貞操帯に鍵をかけられて……

グイッグイッ

美穂「や……やだ…外して……」

―貞操帯を必死に外そうとするが、自分の腰回りにぴったりとフィットしたそれは、腰の骨に引っ掛かることもあって容易には取り外せない

美穂(やだ……こんなのやだぁ!)

―バイブレーターの使用経験がある美穂は、そんなものが入れられなおかつ、人の手では外せない状態にパニックを起こしていた

美穂「な……なんでもします!だから……だからぁ、これを外してください!!」

―もはや、彼女はなりふり構っていられなかった



―なお

ヴィィィィィィン

―返答は、バイブの起動する音で返された


104 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/05/30(木) 09:59:09.770yQEBRdDO (3/3)

美穂「ぅあっ!?……あぁ……んんッ!」

―思わずのぞける美穂

美穂「ん……ダメぇ……あふッ…ッああ……」

―立てず、座席に伏せ振動に耐える

美穂「アひぃ!……あうっ、あうぅぅぅ……」

―ふと、バイブの振動が止む

「……明日の朝。また同じ電車に乗りな。そしたら外してやるよ」

―必要以上に冷たい返答

美穂「あ……明日…だなんて…………ぅ、む、無理です!外してください……お願いします……なんでもしますからぁ……」

―最後の方は、言葉らしい言葉にならないぐらいか細い声で訴える

「いいか明日の朝だ。それじゃあ、良い一日を」
美穂(そんな……お願ィ……)






―美穂が気付いた時には、電車は駅に到着して全員降りており、一人バイブレーターを入れられたまま取り残されていた

―いつ、ソレが再起動するかわからない恐怖を抱えたまま……


105 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/06/17(月) 22:55:19.86r2fcPiXDO (1/1)

―美穂は電車から滑るように降りると、トイレに向い歩き出した

―しかし

クニュッ

美穂「ひぃッ!」

―容赦なく後ろからも前からも中から襲い掛かる美穂に入れられたモノ

―一歩歩くたびにその――バイブが動き振動する

―その感覚はまるで、さっきまでレイプされたそれであった

美穂「はアっ……くぅぅんッ!」

ポタッ

ツゥー

―愛液が膣から滴り落ちる

―先ほど塗られた媚薬が今だ効力を衰えていず、美穂を苦痛の快楽へと導く

美穂(なんで……どうして……私……)

美穂「っあ……あ、あ、あ゛っ……あ゛あ゛あ゛っ!!」ビクンッ

―そうしてまた快楽の頂点に達する





―ただ、先ほどまでとたった一つだけ違うとすれば

―それは、イッた後も……いつまでも美穂の中に入ったままであるということだ


106 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/07/24(水) 23:20:42.51ubDALY7DO (1/2)

―一度絶頂を迎え、中に入れられたモノがすべりをよくし、敏感度合いを増した膣と腸のその感覚にいたたまれないままトイレに入る美穂

スッ

スルスル

―スカートをめくり、下着の中に装着されたそれを見る

―すでに男達の精液と、自身の愛液でどろどろな下着を取りじっくり見てどうにか外せないか確かめてみた



―結果は無駄な時間を過ごしただけだった

―ぴたりと身体にフイットしている為、外すどころか指を入れる隙間すらなく、さらに指を入れただけて身体の中に入れられたバイブが貞操帯のベルトの動きに反応してしまう

美穂「うゥ……んンっ……」

美穂(どうしよう……これ……どうしよう……)

―南京錠で止められている為、金属を壊せるだけの力か器具があればと思うが……

美穂(わ、私には無理…………)

―例えば、同僚のアイドルである晶葉ならそういった道具ぐらいあるだろうし、有香なら指先だけで壊せそうなイメージがある

―しかし

美穂(こんな恥ずかしい姿……見せたくないよう)

―ここでも恥ずかしがりやである性格が災いした


107 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/07/24(水) 23:27:07.28ubDALY7DO (2/2)

美穂(もう……今日は学校……休んじゃおう……)

―そう思って立った瞬間だった



ヴィィィイ

美穂「んあッ……」

美穂(や、やだ……なんで動い……て)

―思わずバイブがある辺りのベルトを強く……振動を止めるかのように押してしまう

―だがそれは

ヴィィィイ

美穂「ひィぃぁぁぁ!?」

美穂(や、やだ……膣内……強…!)

ヴォォオ

―やがてその振動は強くなり

美穂「はぅっ!アァ……あー!ダメ……ハっ……っあぁぁぁ!」

―容赦なく美穂の二つの穴の中をめちゃくちゃに掻き回していた


108以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/07/27(土) 08:34:21.22QyeGqSgY0 (1/1)

この板で一番期待してるスレ


109 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/08/18(日) 19:58:07.82eNLcuqjDO (1/3)

イイィィィ

―少しするとバイブの動きは止まり、美穂は動けるようになる

美穂(あ……で、電池切れかな?――――う、うんっ!)

バタン

―勢いよくドアを開け出口に向かう美穂

―しかし、そこには





「小日向……美穂さんね」



美穂(え?誰?同じ制服だけど、知らない人だよ……でも、年齢は上かな?)

美穂「え、えっと……」

―人見知りというのもあるが、今のこの状況を察せられたくないのもあり、急いで出ようとする

美穂「ご、ごめんね。わ、私、今サインとかできないから……また」

―が、その目の前の女はあるモノをスカートのポケットから出した



「これ、なーんだ」



―強弱のスイッチが表記されているそれ

―まさに、美穂の膣と腸に入れられているバイブレーターのスイッチだった


110 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/08/18(日) 20:08:25.17eNLcuqjDO (2/3)

美穂「な……な…なん……で」

美穂(あれって……これの……まさか?)

―突然のことに対応できずパニックになる美穂

―しかし

カチッ

―その今一番聞きたくない音と共に美穂の中でバイブが動き出す

美穂「あッ……!いや……うクぁ!」

美穂(い、今までより弱い……なんで?)



「ふふふっ、安心して。これ以上上げる気はないわ」

美穂「や……と…メっ!――んンッ……まっ…て……」

―ゆっくりではあるが、確実に美穂の中で熱を帯びつつある敏感な二穴

―すでに後ろの穴すら快楽の虜になっている美穂ではあったが、微妙に弱い動きにまどろっこしさを感じる

美穂(やダ……イキたいのに……やぁ――)



「安心して……私も」

―そういいながら、その女はスカートをたくし上げる



美穂(え……な、なんで……)

―その女には美穂に入っていると思われるより倍の太さのバイブが前後に二本――中に納まり切らずに持ち手やスイッチがむき出しになったまま

――貞操帯とはまた違う……形容しがたい何かに固定され入れられていたからだ


111 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/08/18(日) 20:17:16.95eNLcuqjDO (3/3)

「私はねぇ……少し後のあなたみたいなものよ」

美穂(な――)

―言われて理解できなかった

「今日、命令を聞けば……うふふ」トロン



―いや、したくなかった。自らの快楽と引き換えに、男共の性処理と化した自分を想像するのは

―目の前の女はそれを彷彿させるには充分な実例であり、その狂った瞳には美穂は写っていたなかったからである

「でも私がするのはあなたを学校に連れていくまでなの」

美穂「な……なんでで、クうっ!」

―話している間もゆっくりと動き続けるバイブ。その振動に耐えながら相手の言うことに耳を傾ける

「だって、今日が最後になるかもしれないんでしょ」

「学校に行くのが」





美穂「な――――」

ガクリ

―そう言われ、頭の中が真っ暗になってから美穂は記憶がない

―ただ、気がついたら授業は終わり、椅子は愛液で洪水になっていたことは事実だった


112 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/09/20(金) 23:23:22.75pJu/zzVDO (1/2)

―これは後日判明したことではあるが、当日の美穂は





ガララッ

先生「おー、小日向か。電車が遅れたんだってな」

美穂「……ァ…………ハイ……んくぅ!」

先生「……小日向?」

美穂「何でも……うぅ……アァん……」

先生「ちょ、調子が悪いなら保健室へ行く…か?」

美穂「――んッ――あぁっ!」

美穂「……大丈夫…………です」



―その後も

先生「1848年に生まれ……」カリカリ

ヴヴヴヴヴ

美穂「――ああぅッ……あ、あ、あ……」

先生「」ポキッ

美穂「やっ、ダメ、ダメッ……ん、んんっ――――――あ゛……っ、イィィ……」

男子生徒「せ、先生、トイレ行ってきてもいいでしょうか……」モジモジ

オレモ

ワタシモ

先生「あ、あぁ……うん、行ってこい」





美穂「はァ……うんッ――――ヒィっ!」ビクビク



―と、授業にならなかったとのことだった


113以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/20(金) 23:36:36.292tJHiYvLo (1/1)

>>ワタシモ

ん?


114 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/09/20(金) 23:40:59.86pJu/zzVDO (2/2)

―そして放課後

美穂「っくぅ……ァ……ッ――――」

美穂(このまま帰って休みたいよぅ……)

美穂(でも…………さっき……ラインで事務所に来てって呼ばれたから……)

―そんなことを考えている最中も歩く度に美穂の中でぐりぐりと動き続けるバイブ

―何度もイったことで、愛液が潤滑油代わりとなりキツさを感じることはなかったが

美穂「なんで……こんなの……ヤダよぅ……」

―美穂の身体がまだ敏感さを残したまま動いているため、一歩進むだけでそれだけで足が、手が震える

―筋肉が限界を迎えようとしていたのは、感じ取れていた

―だから

コケッ

美穂「あっ……」

ギュゥゥゥ

美穂「あ゛、あ゛、あ゛ァァっ……」

―転びそうになる度、腰に締め付けられた貞操帯はキツさを増し、それ以上入らないはずの美穂の前後の穴を――さらにクリトリスを刺激する

美穂(もぅ……やめ……てよぉ……)

―それは徐々に美穂の精神を狂わせて……いや、既に狂っていて





―その事に美穂が自覚していないだけであった


115以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/23(月) 11:52:50.26zi0zUanDO (1/1)

>>113
つまり、この女性は美穂を襲っている皆さんに捕われて、快楽を植え付けられた人ということです

マイ設定では、某コトノハ様をイメージしてます


116 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/09/28(土) 23:44:03.26dLzv7YTDO (1/2)

―やっとの思いで事務所にたどり着く美穂

―学校と違い、階段がないのが少し救われる気分になるが……

美穂「……ハァーっ……――ン……!」

美穂(これ……もしプロデューサーさんやみんなにバレたら……)

美穂(恥ずかしくて……どうにかなっちゃうよ……)

―その思いが歩みを遅くさせていた



「あ、美穂さん……」



―そして同僚に声をかけられたのも気がつかずスルーすることになる



ほたる「み、美穂さん……?」

裕美「どうしたんだろう?なんか苦しそうに……でもなんか嬉しそうだったし……」

乃々「……」



乃々(……――――まさか、まさかですよね?)

乃々(あの顔……もりくぼが見たことのある――――自分の顔そっくりでした)

乃々(イヤなのに抜け出せない、あの……)


117以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/09/28(土) 23:49:49.54dLzv7YTDO (2/2)

―それは乃々が小学生だった頃の記憶

―そして――願わくは記憶ごとその行為を消してほしいと何度も願った……

―それは……まだ乃々が普通の少女であった頃



乃々「ただいまーっ!」バタン

森久保母「あらあら、この子ったらまた体中泥だらけにして」

乃々「えへへーっ」

森久保母「ちょうどいいわ。お風呂がわいたから入って来て……あ、あなた」

森久保父「ん?」

森久保母「乃々と一緒に入って下さいな」

森久保父「あぁ……」

乃々「ええ……お父さんと?」

森久保母「あら、もう恥ずかしくなるぐらいかしら?」

乃々「そんなことないよーっ!」


118 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/10/20(日) 00:44:05.091eYwoCsDO (1/4)

乃々「しゃわしゃわ」ザブザフ

乃々父「……」



ソッ

乃々「っ!?」ゾクゾクッ

乃々父「乃々……」ススッ

乃々「きゃっ!」

乃々父「どうした?触っただけだぞ」

乃々「もう、お父さんってば!私ーもう一人で洗えるよ!」

乃々父「……そうか」

乃々父「だけど……ここは洗えてないぞ」ズッ





乃々「お父……さ…ん?」

ガシッ

乃々「ひいっ!?」



―そう言うと、お父さんは私に覆いかぶさって……


119 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/10/20(日) 00:50:04.251eYwoCsDO (2/4)

―何をされているかわからない私は、お父さんのが入って来ているお股がとても痛かったのだけ覚えてます

―次に覚えているのはお父さんの部屋でした



乃々「お、お父さん……やめて」グイグイ

乃々「悪いことしたなら謝るから……学校でテストだっていい点を取るし、もっとかけっこだって……」

乃々父「◎▼☆$」



乃々「お父さん……?」

―もう自分の父親が何を言ってるのかわかりません

―ただ、苦しくて、痛くて、気持ち悪くて



―それでもお父さんは抜いてくれませんでした

―そして最後に



『気持ちよかったよ……またしような』

―って





―それから毎日……その行為が続きました

―そしてそれに伴い、私は段々引きこもるように……


120 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/10/20(日) 00:53:28.061eYwoCsDO (3/4)

―ある日、そうやっているのをお母さんに見つかりました

―その時のお父さんの顔はとても驚いていたのを覚えてます

―ただ、正直、私は「あぁ、これで終わるんだ」ってほっとしました

―でも違いました







パシッ

―お母さんは私の頬を叩きました

『この泥棒猫が!』

―私には何のことかわかりませんでした

―お父さんに最初にしたように一生懸命謝りました

―でも



―許してくれませんでした


121 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/10/20(日) 01:00:03.071eYwoCsDO (4/4)

―それからさらに地獄のような日が続きました

―学校は休まされ、昼は母親に叩かれ殴られ

―夜は父親に犯され続けました





―そんなある日、父方の伯父と警察の人が来ました



―そして、伯父さんは言いました

―アイドルにならないかって





――森久保乃々(当時12歳)虐待記録より

――なお、本人の証言な為、一部の記憶が混沌して相違点はあるものの、概ね証拠として有効と認められた

――以上。346プロアイドルライブラリー。取扱レベル9。ファイルナンバー03より


122以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/11/23(土) 23:41:36.58MvOS08RDO (1/5)

―そして乃々が思い出してしまった顔とは

―それはある日

―……父親に犯され、母親からは折檻され続けた日

乃々「はゥ……んん……」

乃々(また……お尻を……)

乃々父「ここも馴染んできたなぁ」ハァハァ

乃々「……くふゥ……ぅ……ぅゥ……」

―いつもなら、このまま果てるまでヤリ続ける……はずだった

乃々父「……このままもつまらんな。……よし」

ガバッ

乃々「ひぃやァッ!?」

乃々(お、お尻に入ったまま、身体を持ち上げて……)

トコトコ

乃々(私を…どうするの……?)ビクビク


123以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/11/23(土) 23:49:24.94MvOS08RDO (2/5)

―そうやって父が移動したのは、普段母親が使っている姿見の前であった

乃々(うぅ……私が映ってる……)

乃々(お尻にお父さんのを入れられて……裸の私が)

―そう恥ずかしがっていると

ギュッ

乃々父「おぉ……来た来たぁぁ!」

乃々「……?」



乃々父「今な、乃々のお尻が喜んでぎゅっとなっていて、父さんのイチモツを離さないんだ。わかるか?」

乃々(イチモツって……え?嘘)

乃々(わ、私の…がお父さんのおちんちんを……?!)

乃々(嘘……嘘……嘘だよ)

乃々「や、やだぁ……」

乃々父「やだじゃない」ビシッ

乃々「あぅぅ……」


124以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/11/23(土) 23:55:56.75MvOS08RDO (3/5)

―そうすると父親は乃々を――いわゆる駅弁のスタイル――に持って行き

乃々父「どうだ、見えるか?父さんのが乃々のお尻にずっぽり入っているのが」

乃々「や……やだぁ」

―思わず首を横にする……しかし

乃々父「ほらっ!ちゃんと見なさい!!」グイッ

乃々「うぐぅ……」

乃々(し、信じられないよぉ……私にあんなに大きいのが…入ってるなんて……)

乃々「うぅ……」



乃々父「……気付いてないようだな」

乃々「えっ?」



乃々父「お前自身も、今までにないうっとりとした顔をしているってな!」ガッ

乃々「あぅ……」


125 ◆K7qLUv4H.Lbp2019/11/23(土) 23:59:03.05MvOS08RDO (4/5)

―たしかに映っていた

乃々「や……やぁ……」

―鏡の中の私は……

乃々(なんで……そんな……)

―見たこともない表情で

乃々(私…………)



―父親の性器を入れられた自分が、本当に喜んでいるなんて認めたくなかった……

―それぐらい緩み切った顔だった


126以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2019/11/23(土) 23:59:49.37MvOS08RDO (5/5)

…………



乃々(さっきの美穂さんは……)

ブルルッ

乃々(もりくぼはもぅ……いやです)


127 ◆K7qLUv4H.Lbp2020/02/19(水) 08:01:21.06BQWR4oeDO (1/3)

―そうして―最後のチャンスであった―乃々からの声もかけられないまま、美穂にさらなる悲劇が襲う

ソローリ

モミッ

ほたる「ひゃあんっ!」

モミュッ

裕美「ひぃやぁッ!」

愛海「ふふっ、油断大敵。今日もいいお山だね」

―事務所一、二位を争う問題児、棟方愛海である

―主に女性の胸を狙って、触る揉む嬲る等の行為を行う歩くセクハラである

美穂(あ……愛海ちゃん。今……胸を触られたら……)

―思わず逃げようとした時だった

ヴィィィィ

美穂「ひゃァっ!?……くゥぅぅ!」ビクッ

美穂(な、なんで……こんな時に……)

―バイブレーターのスイッチを押す側は気まぐれかもしれない。もしかすると偶然にスイッチが入っただけかもしれない

―だが

美穂(い、今……こんな時に……逃げないといけないのに動けない……)プルプル

美穂(お願い……愛海ちゃん、気がつかないで……)

―だが、今美穂が声を漏らしたことで愛海のターゲットになったことには確実であった

愛海「おんやぁ~美穂さん、可愛い声をしてそんなに登られたいのですかぁ?」

―バイブの振動に耐えているだけの美穂は、もはや返事すらできず、足の筋肉はすで限界になろうとしていた


128 ◆K7qLUv4H.Lbp2020/02/19(水) 08:13:31.53BQWR4oeDO (2/3)

美穂(い、いや……ダメぇ……)

―心ではそう願っても、それは愛海には届かない

美穂「あ……」パクパク

―そして美穂がバイブの振動に限界を越えようと―絶頂を迎えようとしていた―時、それはされた

愛海「いただきまーす」

モミッ

―服の上からとはいえ、愛海は乳房を下から持つように揉んできた。ちょうど、胸の感じるラインをであり既にバイブで限界だった美穂は――

美穂「あ――――」



―声を出せないまま絶頂を迎え、さらに

美穂(や……ダメ……おしっこ……)

シャー

美穂(や……いやぁぁぁ……)

―貞操帯を付けられたことで、今日一日中出すことができなかった生理現象が発生してしまった

―本人の反応とは正反対に、下着では受け止めきれず足を伝い温かい水分が勢いよく流れていく

―そうやって愛液を流すことでそちらのはごまかせただろうが、さすがに小水はごまかしようがなく……さらに

『美穂ちゃん!?』



美穂(え……え……嘘……)



―声がした方

―美穂が顔を向けた方



―そこには、卯月と響子と智絵里



―そしてプロデューサーがいた


129以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2020/02/19(水) 08:24:06.53BQWR4oeDO (3/3)

―すぐに反応を示す響子

響子「卯月ちゃん、何か拭くものを」

卯月「ええと……雑巾とかですね。わかりました!」

―そしてプロデューサーも

P「大丈夫か?美穂?」

美穂「う……うぅ……」

―さすがに、粗相をした所を男性に見られて、それで普通の反応ができる年頃の女の子などいるはずもなく

―ただちに矛先を変える

P「あーつーみー」

愛海「わ、わ、わ……ただ、ちょっと……胸を……」

P「清良さんを呼ぶのは確定として、今がボーナスチャンスだぞ」

愛海「……官能的ラインを重点的に揉みました」

P「早苗さんも追加で」

愛海「ひどい!」





―しかし、このような会話ももはや美穂には聞こえず

―ただ

美穂「う……うぅ……」

―いつの間にはバイブの振動は止まっていた為

バッ

―出口へと駆け出して

バタン

―そのまま、外へ飛び出していった



―そのまま――今の意識があるままでは――彼女達……もちろんプロデューサーも……との永遠の別れとも知らずに


130 ◆K7qLUv4H.Lbp2020/03/03(火) 05:47:15.63n8r1AtJDO (1/2)

―そんな美穂ではあるが、飛び出した後近くの公園のトイレで、足元まで流れた排泄物の処理をしていた

カラカラ

美穂「……」ゴシゴシ

グッ

美穂「うっ…………うぅっ……ッ」グスッグスッ

美穂「なんで……なんであんなとこで……」エグッエグ

―ごく普通の少女でも排尿行為を人に見られるのは拒否する。ましてや羞恥心が許さない

―なのにさらに絶頂したのも見られてしまったとなると、恥ずかしがりやの彼女は穴にでも篭って一生閉じこもりたいと思うぐらいであった

―しかも、見られたのが自分の心から慕っているユニットの仲間と



―この人には、自分の初めてを捧げてもいいと思ったことさえある愛しい人の前でだ

美穂「うぅ……こんなのが……こんなのがあるから……」

―そう言いながら貞操帯の――バイブ――に触れる

美穂(変な……だけだよね……私…………)

美穂(変……――――変だよね、やっぱり……わたし……)



プツン

―その時、頭の中で何か理性の糸がまた切れたような音がした


131 ◆K7qLUv4H.Lbp2020/03/03(火) 07:52:33.83n8r1AtJDO (2/2)

―既に美穂の頭の中ではアレはなかったことにしようとしていた

カラカラ

―再び、自分の股間に装着されすっかり自らの愛液と尿で湿った貞操帯を上から拭く

―少し強く拭いた為、中のバイブが動く

クチュ

美穂「――んァ……」

―ベルトと鎖の部分以外を吹いていると、いやでも美穂の中に挿入されたバイブが、割れ目にそって動く

――まるで先ほどの痴態を忘れるなと言わんばかりに

美穂「はぁ……んアッ……くぅ…」

―触るとどうなるかわかってきたはずなのに、手の動きは止まらない

美穂(ダメ……こんなとこで………)

―拭き終わったペーパーを捨て、再びしっとりとした貞操帯のバイブの先端の部分に手をあてる

美穂「……ぁ――つっ……あ……」

―さらに強く押すように当てると中の塊が膣の奥――子宮の入口まで届き、再びベルトによって比き戻される

―さらに割れ目の上の敏感な部分を刺激してくる

―それはまるで、電車の中で男達にされた性行為を思い出させる動きだった

美穂「ハァハァ……ぁァッ……んふぅ!」

クチュクチュ

美穂「――んッ!……はぅッ!……ぁぁぁァッ……」

美穂(こんなとこで……ダメなのに……)

チュクチュク


132以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2021/01/03(日) 21:45:26.80HNTJEgKDO (1/14)

―だが、せいいっぱい動かそうと、既に美穂の身体はその程度では中途半端としか捕らえず、もどかしさのみが積もっていく

美穂「はぁア……ん――うゥァ……アぁ……」

―もどかしさから、自分の胸に――左手――が伸びていき

美穂「ん……ふ、あぁ……ぁ……ぁあ――――」

―そっと触れた自分の乳首から全身を貫くように電流が走った気がした

美穂「ん!――ぁ……っ――――んアッ!」

―そして右手も右の乳首をつまむ……

―さらに、貞操帯のクロッチに当たる部分を便器の蓋に押し付けるようにして中のバイブをさらに奥にと食い込ませるようにする



―その姿はよくて痴女。その表情も含めるなら、狂ったとしか思えないただの性に溺れた獣と化していた

美穂(や、やめなきゃ……やめないとダメなん……)

美穂(だめ……だめなのに……)

―止まらない両手は、自分の汗まみれになった胸を包みながら揉みしだき、指は器用に乳首を刺激する

美穂(やだぁ……と、とまらないっ――――!)



美穂「……ふ……ぅあッ……ァァ――――」

―抑え用のない衝撃に美穂は飲み込まれ

―そして


133以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2021/01/03(日) 21:54:25.64HNTJEgKDO (2/14)

美穂「――ダ!ダメーっぇぇ――ァぁ――やァッ――!!」

―弁座が激しくガタガタ音を起てながら揺れ

―そしてガクンッガクンッと全身が震え

美穂「――ッ――――ひァ――あっ、あァァア゛!――アあァッ――――アふっッ――――!!」



美穂「……はぁ……ッ……ハ……あ…………ハァハァ……」

―足の筋肉が限界を迎えた時、恥辱の想いと背徳感で眼球はすでに光を失い、そして



バキッ

―また一つ。軋むような音を立てて、心が折れてしまっていた


134以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2021/01/03(日) 22:13:38.70HNTJEgKDO (3/14)

美穂「ふ……あぁ…はぁ………」

一口ずつ空気を噛み締めるように吸う

―そして、いつまでもトイレにいる訳にもいかないと便座から立ち上がろうとそろりと身体を捻った瞬間だった



―ヴーーン

美穂「――ひゃッ!!」

―まさかの振動が……膣と肛門に栓となって体内に埋め込まれた異物が激しく動き出す

美穂(嘘……嘘…今、イったばかりなのに……)

美穂「――ぅッ――アッ――!」

美穂「あぐッゥ――あ゛アッ――――やァ――!」

―先ほど、絶頂を迎えたばかりで全身が過度の筋肉疲労を起こしている状態でのそれは美穂にとって快楽という名の拷問を通り越して

美穂(し、死んじゃう……このまま……だと、私死んじゃうよ……)

―処刑といっても過言ではない快感の暴虐に襲われ

美穂「あぁッ――くゥん……も……や、やだぁ――ンゥ……アァァア――――!!」

―前後ろ両方の穴を拡張させるかのごとく激しく動くバイブの振動に、美穂は文字通り指一本動かすことができず、床に崩れ落ち寝転びながら懸命に耐える

―だが止まってほしいという願望は聞き入れてくれず無情に動くだけだった

美穂「あアァッ――――お、お願――ぅアッ――!」


135以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2021/01/03(日) 22:17:25.17HNTJEgKDO (4/14)







―どれぐらい経ったであろう

―ようやく振動が止まった時、美穂の身体は床で暴れたせいもあり、あちこちに赤く痕が残り制服は薄汚れていた

―そして何より

美穂「ぁ……ぁぁ……ァ……」



―完全に心は……



―壊されていた……


136以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2021/01/03(日) 22:19:13.83HNTJEgKDO (5/14)

―その後、五体満足での美穂の姿を見た者は……公式には存在しない



P「美穂……どこへ行ったんだ」

響子「美穂ちゃん……」



バザッ

響子「ん?」


137以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2021/01/03(日) 22:23:06.37HNTJEgKDO (6/14)



パキパキ

響子「こんな廃墟に……美穂ちゃんが?」

響子「美穂ちゃーん!」



美穂「……」ユラリ

響子「美穂ちゃん!!」

ガサガサ

響子「探したんですよ。さ、帰りましょう」グイ

美穂「……」

響子「美穂ちゃん?」



美穂「……オマエモイッショニ」

響子「え……?」

ギシッ

響子「だ、誰ですか!?」





「きゃーーっ!!」

「や、やめて……止めてくダ……離してっ!」

「や、ヤダ…………痛い痛いっ!!」


138以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2021/01/03(日) 22:24:35.81HNTJEgKDO (7/14)

―そして

智絵里「今度は響子ちゃんまで……」

P「いったい……」



「郵便でーす」

ちひろ「あら?何でしょう?差出人に名前が……」

ちひろ「DVD……?」


139以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2021/01/03(日) 22:37:26.59HNTJEgKDO (8/14)

ウィーン

ブツッ

響子『ぁ……あッ…や………ぅッ!やめ……――ッ!ひァあっッ――!!』

P「響子!?」

智絵里「き、響子ちゃん!?」

ちひろ「これは……一体……?」

響子『――ァ…………や……やだッ!撮らないでぇぇ!』

響子『あ――ハあァァァ……んッ……はぁ……だ、ダメぇ!』

智絵里「や……や……」ガタガタ

P「智絵里っ!?」

ちひろ「プロデューサーさん!智絵里ちゃんには見させないで!」

P「はいっ!」

美穂『アァン……もっとォ……ウぁアッ――』

P「え……み、美穂?」

智絵里「美穂ちゃ……ん?」

美穂「キモチイイ……ッァ――」

美穂『智絵里チャンミテル?』

智絵里「っ!?」ビクッ





美穂『次ハ、智絵里チャンノ番ダヨ』

美穂『待ッテテネ』

プツッ

智絵里「あ……わ、私……嘘……嘘っ!!」

智絵里「やだ……」ガクッ

バタン

P「智絵里ーっ!!」


140以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2021/01/03(日) 22:41:15.86HNTJEgKDO (9/14)

―そして

杏「智絵里ちゃん、ずっと寮に篭ってるんだって?」

かな子「たまにはお菓子を食べないとね」パクパク

杏「かな子ちゃんは食べ過……っ!!」

かな子「どうしたの?」パクパク

杏「智絵里ちゃんの部屋のドアが開きっぱなし……」

かな子「空気の入れ替えかなぁ」パクパク

杏「マズイっ!!」タタタッ

かな子「え?急に走り出したら危ないよ」パクパク

杏「かな子ちゃんはプロデューサーに連絡を!」タタタッ

かな子「あ……行っちゃった……」

かな子「えっと……」ゴソゴソ


かな子「あ」



かな子「スマホ、忘れちゃった」


141以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2021/01/03(日) 22:49:07.75HNTJEgKDO (10/14)

バンッ

杏「智絵里ちゃん!!」



智絵里「や……やめてくださ……助け…ヤァ……痛っ!!……痛い…抜いて……抜いてぇぇ!」ジタバタ

杏「智絵里ちゃん!」

杏(誰か知らないけど体格がいいのが二人、智絵里ちゃんをレイプしてる……)

杏(智絵里ちゃんに覆いかぶさるようにしてるから物とかは投げられないし……)

杏(ええぃ、ままよ!)

杏「とりゃぁぁぁぁ!!」ヒュッ

「邪魔するな!」

ブンッ

杏「うわぁっ!!」

バシーン

バゴッ

杏「うぐっ?!」

ガクッ

杏(う……腕が折れたな……足もダメかも……)

杏(そういえば……防犯ブザーが……)

ピッ



ビイイイイイイイイッ!!

「っ!」

「まずいっ!逃げるぞ!」

ダダッ

杏「あ……待て……」

杏(あ……意識が……)

ガクン


142以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2021/01/03(日) 22:53:46.72HNTJEgKDO (11/14)





マキノ「証拠はあがってるわ」

?「どうしてわかったんですか?」

マキノ「ふふっ、それは秘密よ」

?「……最初は響子ちゃんだけの予定でした」

?「でも……」



卯月「どうしてもみんなに同じ目に合わせたくて!!」

P「だからって……智絵里に杏まで……」

卯月「それは悪かったって思ってますよ」

P「悪かったって……お前!!」ギリリ





マキノ「ダメよ。彼女を傷つけたらアナタまで……」

P「だからって……だからって……」

卯月「それじゃあ……」

卯月「さようなら、プロデューサーさん……」


143以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2021/01/03(日) 22:59:27.87HNTJEgKDO (12/14)







凪『で、二人は見つかったんですか?』

P「あぁ……既に何度か犯されて精神錯誤な状態。さらに手足がなくて達磨だったけどな」

颯『はーが死んだ時はそこまでひどくなかったな』

凪『はーちゃんに殺された凪としては複雑な気分です。慰謝料を請求せねば』

P「ほらほら、漫才してないで、次の仕事にいくぞ」

双子『はーい』





―そうやって、今もPさんは美穂ちゃんと響子ちゃんに智絵里ちゃんをあんな目に合わせた組織を逐ってます

―いつか、組織壊滅の願が叶うことを願って……


144 ◆K7qLUv4H.Lbp2021/01/03(日) 23:07:52.28HNTJEgKDO (13/14)

…………
……

美穂「あーあー」

【おしっこいきたい】ピコン

智絵里「あ、ちょっと待ってね」

響子「うー」

【ごめんね、智絵里ちゃん】ピコン

智絵里「うぅん。大丈夫だよ。だってPさんと約束したから……」

智絵里「それに志希さんと晶葉ちゃんが頑張って二人の新しいボディを作るって言ってたし」

美穂「あー」

【あはは……】ピコン

響子「うー」

【心配だなぁ……】ピコン





杏「ところで、杏のお世話はー?」

きらり「うきゃー!ほーたいでぐるぐる巻いた杏ちゃんも、きゃーわーいー!」

杏「うわっ、よせ!きらり!」



智絵里「杏ちゃんも治ってよかったです」

智絵里「それに……Pさんが責任取って…………えへへ」クスリユビキラーン



美穂・響子『ぶーぶー』

【智絵里ちゃんずるいよー!】





おしまい


145 ◆K7qLUv4H.Lbp2021/01/03(日) 23:11:46.59HNTJEgKDO (14/14)

うわぁ……二年もかかってる。これでもカットしまくったんだけどね



では、ありがとうございました


146以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2021/01/03(日) 23:47:41.37E6jJByDco (1/1)

おつおつ
やりきりましたねぇ!
新年もよろしくお願いします!