【安価とコンマ】行き当たりばったり幻想郷生活十七日目（その1）

最終更新： 2018年11月10日 23:12

18/11/10 23:12

◆z07gL4YySg さんの作品一覧
http://s2-d2.com/archives/16815579.html

1：◆z07gL4YySg：18/11/10(土)23:12:47.343：94k (1/10)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　_..-≦￣￣ニ≧zｭ､__
　　　　　　　　　　　　　　　　　_ﾊ^　　　　　ﾉ:６::`ｰ"::６ヽ
　　　　 ∧　　　　　　　　ィﾁ｜　＼　　　 {::/⌒ー‐'⌒ヽ}＼
　　　　　 '　 :.　　　　　　 /　　　　　　￣￣`ー､＿　　　ノ､　､
　　　　 /　　 :.　　　　 /　　　ヽ　　　　　　　　　＼´　　ヽハ
　　　／　　　∧　　　　,'　　　　ト､　＼　　　　　　　＼　　 |　∧
　　く　　　　 ∧　　　l 　　 ! 　 {　＼　`ー─-､　＼／＼≧-| ﾊ
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　　　　＼　　　ヽ　 |l　ヽ＼￣≧=--＼､ミ=-,ｨｆﾇ芯ヽ V=ｧﾘ,＼ゝ
　　　　　　ヽ　　　　ﾞ． !|　　　　＼_yﾇｱミヽ　　　　{::::うﾘハ|　!/　| |
　　　　　　　ﾞ．　　　 ∨| |､ヽ＼　|ｆハ::うﾘ　　　　　`ー '" |　　|　　!ﾊ
　　　　　　　 l　　　 ∧ﾘ |＼|＼＼`ー｀´　　　l　　　　　　|===!　 ,'　ﾞ．　　　　　　　貴方が夢路さんだなんて……
　　　　　　　　L...＿≧.へ |　ハ　　ミ=-　　　｀　　　　ハ　ハ./　|､＼
　　　　　　　　　ヽ＿／　＼　 }＼　ヽ>､　　　（:::::）　／ﾉﾁ⌒ﾘ＼ ! ＼　`　　　　　　　　　　　　　　　信じられません……から！
　　　　　　　　　　＼　　　,、ヽ|.　＼|　 ≧r　　 __　イ　 f"　/ ,'‐-､ヽ.　＼　
　　　　　　　　　　　＞、ヽ＼　ゝ　ﾘ　＿_}　　　　　|ィﾁ ,..─､|　　ﾞ．ﾘ.＿　`ー、
　　　　　　　　／! 　＼＞<ヽ＿_r‐ﾊ_ノ　　　　　 /´彡⌒ヽ)　　 V＼　`ヽ　　ヽ
　　　　　　　　　/　 |　| ∧ ／へ＼//　＼＿_　　／!´　 ,ｲ　/ 　　 |　　ヽ、ﾞ．　｜
　　　　　　　/　　l　∨ / /l /　＼＼　　 >､／_ /　__/ ﾊ/　　　　|　　　＼! 　,'＼
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　　　　　　　　ヽ　ヽ　 /　,ｨ＼!　 |ｲ　ﾞ．　　　´ｲ} !　　 Y　　∨:､　| :ﾞ．　　　|　｜／" ヽ　ヽ
　　　　　　　　　＼　ヽ|／ヽ　 |　　!　　ヽ　　　 |＼、　　ヽ__ノヽ:::ヽ!:::::|＼　 ! 　ヽ　}　　} ヽﾘ
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キャラ崩壊とか独自解釈が多めに含まれております。
題名の通り行き当たりばったりです。
過去作と書籍はそんなに知りません。儚月抄とか。
安価については再安価を取らせても会う時がありますがご了承ください。
連投は前安価から10分以上たった場合OKとさせてもらいます。
キャラとの会話時に、誰から話を振ったのかを書いて下さるとこちらが大変楽になります。
更新状況等の情報をTwitterにて報告しております。ikiataribatta1 の方をTwitterの方で検索してもらえると嬉しいです。

以上の事が許せる寛大な心を持っている人はよろしくお願いします！

モバＰ「泰葉からチョコもらった時の話？」

絵里「なんとかストロガノフ！」穂乃果「そう、カレーです」

タマ「ニャー」タラオ「タマ口臭いですぅ！」タマ「！！！！！！！」

玲音「風邪を引いてしまったようだ…」

苗木「霧切さん、この蝶ネクタイつけてみてよ」

2：【68】：18/11/10(土)23:13:29.797：mJu (1/4)

3：◆z07gL4YySg：18/11/10(土)23:14:01.991：94k (2/10)

4：名無しさん＠おーぷん：18/11/10(土)23:18:20.332：w2Y (1/1)

たて乙

5：◆z07gL4YySg：18/11/10(土)23:22:03.110：94k (3/10)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ___＞――　◎ｰ-ro,
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,　　　　　　　　 /::::::::::::::::::::ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゝ-　⌒ ､:::::ﾉ＼
　　　　　　　　　　　　　　 /　　　　/　　　/　　ゝ　＿,,ノ　　＼
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 |　　 i|　　　`、　 {　`、
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　　　　　　　　　　　　　　 / 　　　 .| / /´ 从　/!　/ 　＿_　i|　　　{　　ヽ
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　　　　　　　　　　　　　／/　　乂　＼介s｡　　　￣　　ィ/ 　　　／‐　､
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　　　　　　　　　　 /　　　　　　　／／ﾌ､＼＼　 ./／　　　/　　　　　　 .|
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＼　　　　　　　 .／　　　　 γ　/　 '　{ ∧ .',　 `、 iト､　ﾏニニニニニﾆ=-
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　　　　　　　　／　　　　／ﾆﾆ=∧　　　ﾉ//ハ　　　 i|ﾆ=|＼　　　　　　　｀ヽ／
　　　　　　　　　　　　　　〉''´ ／ニi　.／///　入　　 /ニ=|　ヽzzzzzx､　　　　＼
　　　　　　,　　　　　　　/ﾆ／ |ニ=|./| ,//,'　　　 |ヽ/ニﾆ/　　　'　　　＼､　　／
.　　　　　　　　　　 /／,'　 iニ=.i　| {/ {　　　 i /ニﾆ/　　　　|　　　　＼､./
　　　　 /　　　　　 ./'　/　　.|ニﾆ|.｜ﾏ∧ 　　 |'ニﾆ/ 　　　 |　　　　　ゞﾂ
.　　　 /　　　　　 ./　./　　　|ニﾆ|　ls｡＼＼　　|ﾆﾆ/　　　　　｜　　　　 / ||ヾ､

※早苗さんのAA探しているときに見つけた、超かわいい。

※じゃあ、色々してきたのでやっていきまーす。

※前スレ>>1000了解しました。誰と童貞捨てるのかは知らん。

6：◆z07gL4YySg：18/11/10(土)23:24:53.492：94k (4/10)

夢路「それじゃあまたどこかで会おう早苗よ！はははははははっ！」

高笑いをしながら、夢路は早苗に背を向けて行ってしまった。

早苗「――――っ！」

その背中を、早苗は見ていることしかできなかった……。

誰に会った？

自由安価直下（人里に居そうなキャラ、特定のキャラにはコンマ判定）

7：名無しさん＠おーぷん：18/11/10(土)23:25:54.834：2yq (1/2)

ふと

8：◆z07gL4YySg：18/11/10(土)23:26:43.082：94k (5/10)

※布都ちゃん居る？

コンマ6以上で居るよ

コンマ直下

9：【53】：18/11/10(土)23:26:54.962：mJu (2/4)

いるさ！

10：◆z07gL4YySg：18/11/10(土)23:27:32.071：94k (6/10)

コンマ2　失敗

※居なかった！再安価！

誰に会った？

自由安価直下（人里に居そうなキャラ、特定のキャラにはコンマ判定）

11：名無しさん＠おーぷん：18/11/10(土)23:28:15.720：VHJ (1/3)

華扇

12：◆z07gL4YySg：18/11/10(土)23:33:21.370：94k (7/10)

華扇「……今日の貴方は随分と違うんですね。夢路、さん？」

夢路「おお、その声は……くっくっく。華扇じゃあないか」

振り向くとそこには、呆れた顔の華扇が立っていた。

夢路「ああ何時かお前にも会いに行こうと思っていたところだ……お前のことも色々と知りたかったからなぁ？」

華扇「……強引な男の人は嫌われますよ？」

夢路「嫌われる？嫌われると何か知的好奇心は満たされるのか？」

華扇「――――やっぱり、違う」

何話す？

自由安価直下

13：【84】：18/11/10(土)23:35:28.767：mJu (3/4)

やはり能力について

14：◆z07gL4YySg：18/11/10(土)23:43:03.358：94k (8/10)

能力について

夢路「ああそうだ、肝心なお前の能力何だが――どういうことだ？幻想郷縁起にお前の能力について何も書かれていなかったのだが？」

華扇「さあ？なんででしょうね？」

夢路「つーまーりーだ！この俺自身でお前を調べ上げ、どのような能力があるのか解明しろと言う訳だな？あーっはっはっは！本に書かれている知識だけでは物足りないからな！さあ、お前の身体を隅から隅まで調べ上げてやる……！」

華扇「へぇ、ただの人間である貴方に。そんなことが出来ると思って？」

夢路「出来るさ、この俺を誰だと思っている？」

華扇「……岡崎夢路」

夢路「ああそうだ！俺は岡崎夢路！さあ、先ずはその包帯を取ってもらうぞ――」

華扇「……！」

華扇はどうする？
1 逃げる
2 取りあえず気絶させる
3 その他（自由安価）※

安価直下

15：名無しさん＠おーぷん：18/11/10(土)23:44:41.711：VHJ (2/3)

２

16：◆z07gL4YySg：18/11/10(土)23:52:47.187：94k (9/10)

華扇「それじゃあ、夢路さん――歯、食いしばってくださいね！」

夢路「む――――んがぁっ！？」

その瞬間。

華扇「気を失え！このぉ！」

今まで響いた事のない凄まじいビンタの音が、人里に鳴り響いた。

夢路「――――」

華扇「よっと、手加減したけど……死んでいないわよね？」

倒れる夢路を抱え、華扇は息をつく。

華扇「……元に戻ってくれるといいんだけど、どうしましょう？」

どうする？
1 阿求の屋敷にもっていく
2 華扇の家にもっていく
3 他の場所へもっていく（自由安価）

安価直下

17：【74】：18/11/10(土)23:54:12.371：mJu (4/4)

ビンタの的は継続中みたいですね・・・
安価は下

18：名無しさん＠おーぷん：18/11/10(土)23:55:14.287：VHJ (3/3)

３　地獄にでも送りましょうかｗ

19：名無しさん＠おーぷん：18/11/10(土)23:56:00.538：2yq (2/2)

20：◆z07gL4YySg：18/11/10(土)23:59:51.694：94k (10/10)

※地獄、行く？

コンマ0で行く

コンマ直下

21：【35】：18/11/11(日)00:01:04.351：Gtk (1/8)

辞

22：◆z07gL4YySg：18/11/11(日)00:01:55.584：pPA (1/3)

コンマ1　失敗

再安価

どうする？
1 阿求の屋敷にもっていく
2 華扇の家にもっていく
3 他の場所へもっていく（自由安価）（再安価、再コンマあり）

安価直下

23：名無しさん＠おーぷん：18/11/11(日)00:02:41.438：Gdi (1/6)

２

24：◆z07gL4YySg：18/11/11(日)00:09:22.780：pPA (2/3)

――――

――

―

コンマ0で？

コンマ直下

25：【86】：18/11/11(日)00:10:00.070：Gtk (2/8)

勝負

26：◆z07gL4YySg：18/11/11(日)00:12:53.031：pPA (3/3)

コンマ0 成功

※マジかよ……す、すみませんが今日はこれで終わりにしたいと思います。

※参加して下さった皆さんお疲れ様でした。また明日、お休みなさい……。

※改めて、今後おーぷんで宜しくお願いします。

27：【9】：18/11/11(日)00:13:23.845：Gtk (3/8)

乙　勝負師じゃねーか

28：名無しさん＠おーぷん：18/11/11(日)00:13:35.291：Jcq (1/1)

乙乙

29：【17】：18/11/11(日)00:51:48.996：jS4 (1/2)

おつ前
スレ>>1000いきなり回収かよぉ！？

30：名無しさん＠おーぷん：18/11/11(日)17:30:13.387：Wny (1/1)

おつ

31：◆z07gL4YySg：18/11/11(日)22:42:43.881：PfG (1/13)

※こんばんは、今日は短いですがのんびりやっていこうと思います。

>>29

※ま、まだ回収はしない、かな？

32：◆z07gL4YySg：18/11/11(日)22:43:21.591：PfG (2/13)

夢を見た。

昔の、外の世界での自分の夢を見た。

場所は俺の実験室、俺の目の前で昔の俺が実験をしている。

俺は机の上のなにか、に薬品をぶっかけて。しばらく様子を見た後、また失敗だ。と言って悲しそうに高笑いをする。

そして、また狂った実験を再開していく。

これが、俺。

――こんなのが、俺？

こんなの実験でも何でもない、子供の残酷な――好奇心に過ぎない。

「ああそうだ、それで合っているんだよ」

視界が――大きく揺れる。

「お前は俺で、俺はお前。狂った好奇心の塊さ。それはもう、子供と何ら変わらない」

昔の俺が手に薬――品を持って、俺に――近づいてくる。

「認めろよ、人格が変わろうとお前はお前。岡崎夢路本人なのさ」

「皆、皆。そう言っていただろう？」

その――場で立つことさえ――――辛くなってくる。

「さあ、もっともっともっともっと――楽しもうぜ？」

そして、昔の――俺は手に持っ――た薬品を俺に――ぶっかけると――。

――俺の――意――識は――――光と闇に――吸い込――まれて――――。

33：◆z07gL4YySg：18/11/11(日)22:44:04.433：PfG (3/13)

夜1

～華扇の屋敷～

夢路「――――っ！？」

目を覚ますと、そこは何処か見た事のある天井だった。

華扇「目を覚ましましたか、どうです？身体の方は、手加減はしましたけど」

横を見ると、華扇が座ってこちらを見ていた。

夢路「あ――」

華扇「……？」

何か言いたそうにする夢路の様子を見て、華扇は首を傾げると。

夢路「は……はは。ははははははははははははっ！貴様ぁ！よくもこの俺にぃ……！」

何事もなかったように、夢路は笑い出した。

華扇「あー、もう。五月蠅いわね……はいはい、ごめんなさいね」

何する？
1 華扇と話す
2 探索をする
3 どこかに行く
4 その他（自由安価）

安価直下

34：名無しさん＠おーぷん：18/11/11(日)22:45:28.020：Gdi (2/6)

35：◆z07gL4YySg：18/11/11(日)22:49:20.443：PfG (4/13)

華扇「はいこれ、おにぎり」

夢路「……あ？」

布団の横におにぎりを二つ乗せたお皿が置かれる。

夢路「貴様、どういうつもりだ――」

華扇「食べないならそのまま置いといて、じゃ。私部屋に戻るから」

夢路の言葉を無視して、華扇はそのまま行ってしまった。

夢路「…………っ！」

誰に会った？

自由安価直下（華扇の屋敷に居そうなキャラ、特定のキャラにはコンマ判定）

36：名無しさん＠おーぷん：18/11/11(日)22:49:59.876：5ZS (1/4)

すいか

37：【92】：18/11/11(日)22:50:05.341：Gtk (4/8)

効いているのか・・・？
安価なら↓

38：名無しさん＠おーぷん：18/11/11(日)22:51:57.655：nD5 (1/2)

鬼が握ったおにぎりか

39：◆z07gL4YySg：18/11/11(日)22:53:39.891：PfG (5/13)

?「……どうしたの、何？華扇のおにぎり食べないの？」

夢路「っ――！？」

その少女が急に目の前に出現し、夢路は咄嗟に後ろの下がる。

夢路「お前、いったいどこから……！そういう能力かぁ！」

?「あれー？華扇のとこで寝てるんだったらもう私のことも知っていると思ったけど……知らない？」

萃香初期好感度判定

コンマ直下

40：【31】：18/11/11(日)22:54:08.126：Gtk (5/8)

Suica

41：◆z07gL4YySg：18/11/11(日)22:58:54.027：PfG (6/13)

萃香6「ふーん……」

萃香「伊吹萃香、って言うんだけど……」

夢路「伊吹萃香……！「密と疎を操る程度の能力」！」

眼を見開きながら大声で萃香の能力を言う夢路に、萃香は驚く。

萃香「おおう、ビックリしたぁ……確かにあってるけどさ、その私＝能力。みたいなの止めてほしいんだけどなー」

夢路「俺は幻想の能力にしか興味がないんだよ！それともなんだ、その身体ごと俺に差し出すか！？」

萃香「うっわ、言い切ったよこの人」

何話す？

自由安価直下

42：名無しさん＠おーぷん：18/11/11(日)23:00:59.995：7op (1/2)

角を調べさせ炉お

43：◆z07gL4YySg：18/11/11(日)23:09:39.211：PfG (7/13)

角を調べさせて

夢路「……ああ、そうか。その角で思い出した、貴様鬼か……！」

萃香「うん、私は鬼だね。てか今気づいたんだねー。私の名前を訊いたら真っ先に種族の方が出てくると思ったんだけど」

夢路「その角は何だ？どんな物質で出来ている？骨か、骨なのか？折れたらどうなる？ああ――その角を調べさせてくれ！」

萃香「……軽ーく、触るくらいだったら。いいけど？」

夢路「取りあえず片方、貰って行くぞ――！」

その瞬間、夢路は萃香の角に手を伸ばす。

萃香「だーめ」

が。その手をパシッと弾かれてしまう。

夢路「……！」

弾かれた手が、ビリビリと痛む。

萃香「私の角を無理やり人間が触ろうなんざ、百億年早いーってね。お兄さん？」

夢路「はは、ははは――いい。やはり力こそ鬼！その身体は、いったいどうなっているんだぁ……！」

萃香「……うわー。ほんと、狂ってる」

44：◆z07gL4YySg：18/11/11(日)23:12:00.497：PfG (8/13)

夜2

萃香「んじゃ、おにぎり二つとも食べたし。おじゃましましたー、またどこかで会うね？」

夢路「待て、貴様――」

萃香を掴もうとした時には、もうその身体は霧となって消えてしまった。

夢路「…………ちっ。まあいい……その身体を、あとでじっくりと解剖させてもらうからな……！」

何する？
1 華扇と話す
2 探索をする
3 どこかに行く
4 その他（自由安価）

安価直下

45：名無しさん＠おーぷん：18/11/11(日)23:13:14.869：5ZS (2/4)

阿求心配やわ
安価した

46：【77】：18/11/11(日)23:13:43.522：Gtk (6/8)

１

47：◆z07gL4YySg：18/11/11(日)23:18:47.054：PfG (9/13)

華扇「……あれ、もう食べちゃったんですか？お腹空いてたのかしら」

奥の部屋から、何事もなかったように華扇が夢路に近づいてくる。

夢路「……はっはっはっは。暢気なものだ」

華扇「むっ。何よそれ、しかも何か大人しい感じするし……」

夢路「大人しい？この俺が？馬鹿も休み休み言え！俺は俺だ、何も変わらない！」

華扇「……やっぱりいつも通りかしら？」

何話す？

自由安価直下

48：名無しさん＠おーぷん：18/11/11(日)23:19:52.500：Gdi (3/6)

覚醒「貴様、勘違いさせる気か」

49：名無しさん＠おーぷん：18/11/11(日)23:20:27.954：Gdi (4/6)

（おにぎりを与えるという行為について）

50：◆z07gL4YySg：18/11/11(日)23:22:20.308：PfG (10/13)

>>48 >>49

※すみません、どういう意味ですか？おにぎりで勘違いって？

51：名無しさん＠おーぷん：18/11/11(日)23:23:44.382：Gdi (5/6)

気遣われていると勘違いさせようとしているのかという意味
うまく言えないないので再安価でもいいゾ

52：◆z07gL4YySg：18/11/11(日)23:26:21.560：PfG (11/13)

>>51

※あー……すみません。再安価させてもらいます。よく分かんねぇ。

何話す？

自由安価直下

53：名無しさん＠おーぷん：18/11/11(日)23:27:49.585：7op (2/2)

貴様、なぜ俺なんかに食料を、、、

54：名無しさん＠おーぷん：18/11/11(日)23:30:14.784：Gdi (6/6)

>>53
意味としてはこれに近い

55：名無しさん＠おーぷん：18/11/11(日)23:33:17.666：5ZS (3/4)

さてはてこっちの人格はデレるのか

56：◆z07gL4YySg：18/11/11(日)23:36:14.961：PfG (12/13)

>>54

※今更ですが、なんとなーく理解させてもらいました。

貴様、なぜ俺なんかに食料を……

夢路「貴様ぁ、何故俺なんかあんなものを……！」

華扇「何よ、だってもう晩御飯の時間でしょ？何か食べないとお腹空くだろうし」

夢路「いるかあんなもの！この俺を、岡崎夢路を馬鹿にしているのか！？」

華扇「はぁ！？おにぎりあげただけで馬鹿にしてるわけないでしょ！？確かに、まあ。今の貴方は嫌いだけど」

夢路「……くっくっく。それに残念だったなぁ？お前の善意のおにぎりも、伊吹萃香に喰われてしまったんだからなぁ！しかし、しかししかし！そんなことでは好奇心は昂らないのだよ！」

華扇「え、萃香に食べられちゃったの！？あんのぉ……！」

夢路「おにぎりなんかを用意するのではなく、俺の知的好奇心を刺激する物を持ってこい……！さあ、さあさあさあさあ！」

華扇「……まだご飯は余ってるからおにぎり作ってくるわねー」

夢路「んなぁっ！？き、貴様ぁ！」

華扇「ええい夜なんだから静かにする！だからしっかりご飯食べて寝なさい！良いわね！」

コンマ0で？

コンマ直下

57：【29】：18/11/11(日)23:37:19.994：Gtk (7/8)

まさかな・・・ｗｗｗｗｗｗ

58：名無しさん＠おーぷん：18/11/11(日)23:42:02.595：5ZS (4/4)

軽くあしらわれる裏人格すこ

59：◆z07gL4YySg：18/11/11(日)23:49:15.446：PfG (13/13)

コンマ4　失敗

夢路「この俺に指図をするなぁ！いいか、俺は一分一秒でも時間が惜しいのだ！そんなものを食べている暇があるのならば、今すぐにでもお前を調べ上げ、研究したい！」

華扇「はいはい」

夢路「……っ！？」

そっけない華扇の態度に、夢路は勢いよく立ち上がり華扇に詰め寄る。

夢路「どこまで、どこまで俺を侮辱する気だぁ！」

華扇「もう寝なさいよ貴方……。何？またビンタが欲しいのかしら？」

私も暴力は好きじゃないんだけどねぇ、と言いながら手をバキバキと鳴らしている。

夢路「やってみるか、やってみるか？いいさやってみるがいい！その程度の力で俺の好奇心は揺るがない！」

華扇「……やっぱりビンタはかわいそうだし、デコピンで――」

夢路「は、はは、あーっはっはっはっはっはっはっはぁ――――あがぁっ！？」

華扇の眼にもとまらぬデコピンは夢路の額の中心をしっかりと捉え、夢路の身体ごと弾き飛ばした。

夢路「――――」

華扇「やっぱり人間は人間。変わらない変わらないっと……ちょっと心苦しいけどね？」

60：【98】：18/11/11(日)23:50:13.731：Gtk (8/8)

もうビンタしてくれないとは夢路さんも墜ちたな

61：名無しさん＠おーぷん：18/11/11(日)23:52:24.296：nD5 (2/2)

身体が吹き飛ぶほどのデコピンはGTOで見たけど空想科学読本でとんでもない威力だって言われてたな

62：【11】：18/11/11(日)23:53:33.202：jS4 (2/2)

夢路さんの首はゴムってことで一つ…

63：◆z07gL4YySg：18/11/12(月)00:10:17.967：wY8 (1/8)

――――

――

―

「お前は俺だ」

「いや違う……お前は俺なんかじゃない！」

夢の中で、俺が向かい合う。

「何故そう言い切れる？頭脳も、身体も、精神も！何もかもが俺と一緒だというのに！」

「違う、違う違う！認めない、そんなお前を俺は絶対に認めない！」

「……哀れだな」

「何？」

「目を背け、本当の自分を押し殺し。望まない不自由な人生を送る……我ながら哀れだ」

もう一人の俺が、俺を見下した目で見つめる。

「もう一度言うさ、お前は哀れだ。何故認めようとしない？見つめようとしない？何故俺を心の奥底に押し戻す。お前が？」

「――――」

俺は歯を食いしばり、何も言えない。

「――何も変わらないだろう？」

もう一人の俺は、淡々と話し続けた。

64：◆z07gL4YySg：18/11/12(月)00:11:17.229：wY8 (2/8)

十五日目終了

名前　岡崎夢路
性別　男
種族　人間
体力　もやし（2）
知能　普通（5）
弾幕ごっこの強さ　エクストラ級（0）

程度の能力　あらゆる物を弾にして撃ち出す程度の能力

性格　二重人格（温厚と猟奇）
口調　教授的な少し偉そうで理知的なしゃべり方
一人称　俺
見た目　・白髪オールバック
　　　　・所々に緑色の染みがある白衣
　　　　・イケメンなおじさん
住処?　阿求の屋敷

お酒への耐性　とても弱い（2）

スキル
「強者の愉悦」
弾幕ごっこ時。自分ターンコンマ-1し、相手ターンコンマ＋1する。

好感度

大妖精11「幻想入りの人かぁ、久しぶりに見たなぁ」

華扇17「にょ、女房！？」

ドレミー2「路上生活は避けたいとこですね」

阿求17「勇気は十分ですね」

紫21「ほんと、熱心な人」

早苗19「恥ずかしいよぉ……！」

霊夢6「変わった人ね、文と友達になりたいなんて」

魔理沙12「ちゃんと外に出るんだぞー？」

清蘭11「試食品全部食べてくれた、感想もちゃんと言ってくれたし」

鈴瑚11「これからも試したい団子が出来たら食べてもらおうっと」

マミゾウ8「今更バレたところでのう」

星12「危ないので帰りますよ！」

65：◆z07gL4YySg：18/11/12(月)00:11:31.015：wY8 (3/8)

小傘8「信じましょう！夢路さんの事」

ぬえ3「キモイキモイキモイ！」

慧音9「暇つぶし程度に考えておいてくれ」

神子8「この耳当てを見せることは出来ないな」

布都13「……知識欲。のう」

小鈴5「おっさんが何を言って」

一輪6「ナンパかしら」

屠自古6「この変態野郎！」

諏訪子5「手ぇ出したら許さないからねー」

椛5「沢山の女を弄んでいるようだな」

青娥4「変わった人、つまらないわ」

橙10「紫様泣いちゃいますよ？」

藍6「ふむ、お前が……」

雛3「……何馬鹿なこと考えてるんだか」

神奈子11「全く、これだから……」

萃香6「ふーん……」

66：◆z07gL4YySg：18/11/12(月)00:19:27.054：wY8 (4/8)

十六日目

朝1

夢路「……」

目を覚ましてまず最初に感じたのは、額の痛みだった。

夢路「糞がぁ……華扇の奴……！」

そんなことを言いながらゆっくりと上半身を起こすと、夢路のお腹のあたりに重さを感じた。

華扇「…………すぅ」

夢路「…………！」

夢路の横で寝落ちしてしまったのか、華扇は夢路のお腹に突っ伏するように眠っていた。

夢路「こいつ……っ！」

何する？
1 華扇を起こす
2 探索をする
3 どこかに行く
4 その他（自由安価）

安価直下

67：【96】：18/11/12(月)00:20:50.254：bl7 (1/1)

１

68：◆z07gL4YySg：18/11/12(月)00:28:49.424：wY8 (5/8)

夢路「……おい。華扇、起きろ」

寝起きだからかは分からないが、少し冷静になって。夢路は華扇を起こす。

華扇「…………」

しかし、華扇の起きる気配は全くない。

夢路「この俺の前で惰眠をするだと？はは、到底許されない行為だよなぁ……！」

どうやって起こす？
1 普通に起こす
2 こうやって（自由安価）
3 起こさない

安価直下

69：名無しさん＠おーぷん：18/11/12(月)00:29:53.689：Ixy (1/2)

この人自身を弾にして打つ出す

70：名無しさん＠おーぷん：18/11/12(月)00:31:21.777：i7n (1/2)

起こさないで二度添い寝しよ

71：◆z07gL4YySg：18/11/12(月)00:35:51.865：wY8 (6/8)

夢路「…………そう言えば、周りの幻想に目を向けすぎて。自分の幻想にはさっぱりだったな」

そう言って、自分の右手を見た後華扇の方にとスライドさせる。

夢路「……人間を、妖怪を。弾として撃ち出したら――どうなるだろうなぁ？」

華扇を起こさないよう、笑いをこらえながら華扇の頭に手をのせる。

夢路「はは、はははははは……！」

そして、夢路はその能力を発動させた。

結果は？
1～4 寝ている華扇を弾き飛ばした
5～7 華扇、起きる
8～0 ……？

コンマ直下

72：名無しさん＠おーぷん：18/11/12(月)00:36:06.533：P8c (1/1)

放った

73：名無しさん＠おーぷん：18/11/12(月)00:39:08.335：Ixy (2/2)

ボールを相手のゴールにシュート！超エキサイティング！

74：◆z07gL4YySg：18/11/12(月)00:42:22.588：wY8 (7/8)

コンマ3

華扇「きゃ――！？」

寝たまま地面から数センチ浮いた華扇は、そのまま真っ直ぐ弾き飛ばされてしまう。

夢路「ふむ、人間……いや、生き物は弾の形に出来ないのか？俺の実力不足のせいか……はぁ、つまらん」

華扇「……ちょっと？いきなり、何のつもりかしら？」

夢路「うん？何だこの俺の能力の糧となれたのだから感謝しろ。それにだ、こんな所で無防備に寝ている貴様が悪い」

華扇「ちょ、ちょっと眠っちゃっただけでしょう？それくらい笑って許しなさいよ！」

夢路「はははははははっ！聞こえんなぁ！」

75：◆z07gL4YySg：18/11/12(月)00:43:49.512：wY8 (8/8)

※それでは、今日はこれで終わりたいと思います。

※参加して下さった皆さんお疲れ様でした。また明日、お休みなさい……。

76：名無しさん＠おーぷん：18/11/12(月)00:50:30.787：i7n (2/2)

乙

77：【82】：18/11/12(月)18:22:24.088：LlN (1/1)

おつー

78：◆z07gL4YySg：18/11/12(月)22:43:30.376：tti (1/1)

※こんばんは、すみませんが今日はこのレス一つで終わりたいと思います。

※また、明日から少し休ませてもらいたいと思います。一週間、もしかしたら二週間程。

朝2

夢路「はははははっ！お前の惰眠する姿、実に間抜けだったぞ！気持ちよさそうに涎まで垂らしおってなぁ！」

華扇「えっ！？嘘、ヤダ……！」

夢路「この俺が今の今まで嘘をついたことがあったか！？いや、無いなぁ！」

華扇「……ちゃんと自分の部屋で寝ればよかったぁ」

何する？
1 華扇と話す
2 探索をする
3 どこかに行く
4 その他（自由安価）

安価直下

79：【77】：18/11/12(月)22:43:46.069：Te3 (1/1)

80：名無しさん＠おーぷん：18/11/13(火)20:21:50.558：EXb (1/1)

夢路さん終わったらこのスレ終わり何だっけ？

81：名無しさん＠おーぷん：18/11/19(月)19:36:16.375：i54 (1/1)

今のところ華扇紫早苗阿求辺りがヒロイン候補だけど誰が夢路の相方だと面白そうかね

82：◆z07gL4YySg：18/11/22(木)22:46:02.795：N9g (1/5)

※こんばんは、お久しぶりです。今日もやっていきたいと思います。

>>80

※夢路さん終わったら軽ーい主人公ごとに後日談やろうと思ってるので、それで終わりですかね？多分。

>>81

※皆面白い子だから関係ないよ。

夢路「それじゃあ、長くここに居すぎた。俺はもう行かせてもらう」

華扇「へ？」

夢路「当たり前だろう？まだまだ興味がある幻想は沢山あるんだ！お前だけにかまってはいられん」

華扇「ま、まだ額痛いでしょう！？もう少し休んで」

夢路「額の痛みごときにこの俺の好奇心が止まってたまるか、なあに。俺とお前はただの他人だ、死んでも馬鹿な人間が死んだと思うだけでいい、ま。俺の好奇心が死ぬわけないがなぁ！」

華扇「あ、貴方みたいな人を外に出したら溜まったもんじゃない！兎に角駄目！駄目ですから！」

夢路「はーっはっはっはっはっはっはっは！」

コンマ7以上で止められちゃう。

コンマ直下

83：【67】：18/11/22(木)22:49:16.444：QXf (1/2)

はっはっはー

84：◆z07gL4YySg：18/11/22(木)22:55:19.694：N9g (2/5)

コンマ4　失敗

夢路「おおっとそんな戯言が俺に通用すると思うなよ！では、さらばだ茨木華扇！」

そう言い残して、夢路は華扇の屋敷から飛び出してしまった。

華扇「あ、ちょっと――あー……あぁー……」

当然止めようとするが、止めることが出来なかった。

華扇「……はっ！は、早く探しに行かなきゃ！」

どこに行く？

自由安価直下（場所によってコンマ、再安価）

85：名無しさん＠おーぷん：18/11/22(木)23:08:14.412：YLu (1/3)

阿求家

86：◆z07gL4YySg：18/11/22(木)23:12:03.543：N9g (3/5)

――――

――

―

～阿求の屋敷～

夢路「ふむ」

慣れように夢路は阿求の屋敷に入っていく。

夢路「阿求はどこに行ったか……あの首絞めで死んだか？ふむ、後遺症などで能力に支障がなければいいが……」

夢路「まああいつのことだ、部屋に行けば居るだろうな」

誰に会った？

自由安価直下（阿求の屋敷に居そうなキャラ、特定のキャラにはコンマ判定）

87：名無しさん＠おーぷん：18/11/22(木)23:20:52.527：S6M (1/1)

あきゅう

88：◆z07gL4YySg：18/11/22(木)23:27:34.684：N9g (4/5)

夢路「お、居た居た」

阿求「――――！」

阿求の部屋を開けると、そこの布団で阿求は横になっていた。

阿求「何しに……来たんですかぁ！」

見ると首には後のようなもの残っており、首を抑えながら喋りにくそうにしている。

夢路「なあに、俺はお前を殺しに来たのではない。そう身構えるな」

阿求「……」

夢路「まあお前の転生はとてもそそられるが……今すぐやるか？」

何話す？

自由安価直下

89：【20】：18/11/22(木)23:36:31.303：QXf (2/2)

霊夢さんに通報しますよ！

90：名無しさん＠おーぷん：18/11/22(木)23:38:44.318：YLu (2/3)

阿
その異常な好奇心から貴方を解き放ってあげます

91：◆z07gL4YySg：18/11/22(木)23:49:27.966：N9g (5/5)

霊夢さんに通報しますよ！

阿求「これ以上近づくと……霊夢さんに、通報しますよ……！」

夢路「……霊夢？霊夢、霊夢……ああ思い出した。博麗の巫女とか言われてる人間か。しかしその女を呼んで何になる？この俺を捕らえる気か？」

阿求「ええ、貴方みたいな人は……野放しに、出来ませんからね！」

夢路「ふむ、それは困るな。捕まって豚箱に入れられるのは時間の無駄だしな。だが、その言い方だとすぐ霊夢がここに来れるわけじゃあないみたいだな？」

阿求「……」

夢路「今すぐお前を殺して、転生がどのような感じか見てからここを去るのもいいが……ふむ。どうしたものか」

阿求「捕まりたくないなら……大人しく……っ！」

夢路「んー……」

コンマ7以上で？

コンマ直下

92：名無しさん＠おーぷん：18/11/22(木)23:51:54.397：YLu (3/3)

か

93：◆z07gL4YySg：18/11/23(金)00:02:05.949：SSS (1/5)

コンマ7　成功

夢路「今のお前に、俺をどうにかできるとは思わないなぁ？よし決めた」

そう言って、夢路は寝ている阿求に近づいていく。

阿求「ひっ……！」

夢路「阿求、お前は俺の為に――死んでくれ」

夢路は、阿求の首に手を伸ばすと――。

夢路「…………あ？」

急に現れたその手に、腕は掴まれてしまう。

夢路「……はは、はは。そうか、そうかそうかそうか！お前か俺の邪魔をするのは……！八雲紫！」

94：【68】：18/11/23(金)00:02:20.493：mzT (1/7)

！？

95：◆z07gL4YySg：18/11/23(金)00:10:14.990：SSS (2/5)

※すげぇ、IDがSSSだ。かっけぇ。

紫「ふふ、ごめんなさいね夢路さん。それと阿求？」

夢路の手を掴みながら、八雲紫はそのスキマから姿を現した。

阿求「……ゆか、りさん？」

夢路「はは、しかし良い。気分が変わった！阿求じゃあなく八雲紫！お前の能力についても俺は色々調べたかったんだぁ……！」

紫「あら恐い恐い……私がこうしちゃったから悪いのは私なんだけど……流石に阿求を殺すのは、ちょっと駄目。ねぇ？」

阿求「こうしたの……！？ちょ、ちょっと……紫、さん！？」

紫「ねえ、阿求？霊夢には渡さないで、ちょっとこの人、私が直接見張っておくから……ね、それでいい？」

夢路「勝手に決めるな貴様。それと、そろそろこの腕を放せ――」

紫「はーい、一名様ご案なーい」

指をパチンと鳴らすと、夢路はスキマに落ちて。消えてしまった……。

阿求「…………はぁ。つ、疲れた……」

紫「ごめんなさいねぇ？でも、嫌いにならないであげてね？悪気はないのよ、悪気は」

阿求「……はいはい」

――――

――

―

96：名無しさん＠おーぷん：18/11/23(金)00:21:41.595：76Z (1/2)

悪気が無いとかマッドだな

97：◆z07gL4YySg：18/11/23(金)00:22:58.171：SSS (3/5)

～マヨイガ～

紫「……それで、気分はどう？」

夢路「悪い、悪すぎるな。勝手に落とした挙句、こんな格好とは……吐き気がする」

律儀に身体を腕ごと紐でぐるぐると巻かれて、夢路は紫を睨みつける。

藍「紫様、こいつは私が監視――」

すると、襖をあけて藍が部屋に入ってくる。

夢路「ああ、お前もいたな。狐」

藍「んなぁ……！？」

いきなり狐呼ばわりされて、藍は少し驚いて。拘束されている夢路を睨む。

紫「ふふ、大丈夫藍。夢路さんは私がしーっかりと見ておくから、ね？」

藍「……分かりました、それでは」

夢路「おい紫。早くこれをほどけ」

紫「だーめ」

98：◆z07gL4YySg：18/11/23(金)00:25:35.136：SSS (4/5)

昼1

夢路「……じゃあこのままでいい。おい、そこでスキマを開け、出来るだけ俺の近くで、だ」

紫「やーん。夢路さんのえっちー」

わざとらしく顔を隠して、紫は体をくねらせる。

夢路「何言っている？気持ち悪い……色々と考えろ、なぁ？」

紫「……つれないわねぇ」

何話す？

自由安価↓2までの物

99：【99】：18/11/23(金)00:27:50.322：mzT (2/7)

紫「媚薬仕込んでおいたから」

100：名無しさん＠おーぷん：18/11/23(金)00:29:04.007：gPp (1/2)

能力で俺自身を射出する！

101：【91】：18/11/23(金)00:29:49.215：mzT (3/7)

射出(意味深)

102：◆z07gL4YySg：18/11/23(金)00:30:17.177：SSS (5/5)

※それじゃあ、今日はこれで終わりたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした。

※また明日、お休みなさい……。

※また、のんびりやっていくよ。

103：【63】：18/11/23(金)00:30:25.159：mzT (4/7)

乙

104：【33】：18/11/23(金)00:30:55.754：lfR (1/1)

おつ

105：名無しさん＠おーぷん：18/11/23(金)00:30:57.874：76Z (2/2)

小ネタなら童子も出演できるかな

106：名無しさん＠おーぷん：18/11/23(金)00:36:24.479：gPp (2/2)

乙乙最後まで追うけんの

107：名無しさん＠おーぷん：18/11/23(金)02:29:28.217：KsY (1/1)

>>100
やめろ！そんなことしちゃいけない！

108：◆z07gL4YySg：18/11/23(金)23:00:33.501：Hal (1/8)

※こんばんは、今日もやっていきたいと思います。

>>101

※媚薬、射出……閃いた！！！！！

>>105

※そうですね、小ネタなら出演できますね。

媚薬仕込んでおいた

紫「ところで……ふふ、貴方に少しばかりお薬を仕込ませてもらったんだけど……どう？お身体の調子は？」

夢路「薬……？はっ！何言ってんだ、何時仕込むタイミングがあった」

紫「あら、私は妖怪。貴方に気付かれないようにその身体に薬を仕込むなんて、お茶の子さいさいよ」

夢路「……それもそうかよ。それで？何仕込んだんだ？毒薬か？それとも大量の睡眠薬か？」

紫「媚薬」

夢路「…………は？」

紫「媚薬よ、びーやーく。摂取すると身体がこう、ムラムラとしちゃう感じの……ふふふ」

夢路「……はは、呆れたものだ。そんなもの仕込んで何をする気だ？ああ、あれか。人間の三大欲求を使った拷問か？」

紫「別にそう言うつもりじゃあないけど……何となく？ねえ、身体の芯から火照ってきたりしないの？ねえ、ねえ？」

夢路「何興味津々になってる、気持ち悪い――そんな薬が、俺に効くと思うなよ？はは、あーっはっはっはっは！」

紫「まあ、別に媚薬何か仕込んでないんだけど……これで反応してくれたりしたら、面白かったんだけどねぇ」

109：◆z07gL4YySg：18/11/23(金)23:01:01.205：Hal (2/8)

能力で俺自身を射出する

夢路「――そう言えば、これはまだ実験していなかったな」

紫「実験？」

夢路「俺の幻想……「あらゆる物を弾にして撃ち出す程度の能力」だよ、この能力で俺自身を撃ち出そうとしたら、どうなるのかなってな」

紫「……もしかして、その能力で縄抜けを？無駄だと思いますけどねぇ、縄はもうぎちぎちに縛ってありますから撃ち出したとしても、縄と一緒にピョーンとね」

夢路「それはやってみなければ分からないだろう？それにお前は縄抜けの為に能力を使うと言ったな？それは違う」

紫「あら、ならどういった理由で？」

夢路「俺が気になるからだよ！それ以外に深い理由はねぇ！さあ始めるぞ！」

そう言って、夢路は両手で自分の太ももをぴったりと触り、能力を使おうとする。

結果は？

1～6 自分自身撃ち出せない
7～9 縄ごとピョーン
0 都合よく縄抜け

コンマ直下

110：【4】：18/11/23(金)23:01:33.459：mzT (5/7)

111：◆z07gL4YySg：18/11/23(金)23:09:16.054：Hal (3/8)

コンマ9

夢路「――――っ！」

その瞬間。

紫「きゃあ――！」

夢路の身体は、弧を描くように部屋の中で軽く飛んでしまった。

夢路「――！？があっ！？」

そして、頭から床に落ちてしまった。

夢路「お、おおおおおぉ……！は、はは、ははははは！これではっきりとしたぁ、俺自身を撃ち出す、ことが。可能という事にぃ……！」

紫「……ねえ、鈍い音がしたけど。大丈夫？」

夢路「こ、これしきの痛みで倒れる俺ではない……！ふふ、ふふふふふふ……」

紫「はぁ……取りあえず、起こしてあげましょうかね。倒れっぱなしもきついでしょうし」

112：◆z07gL4YySg：18/11/23(金)23:15:20.449：Hal (4/8)

昼2

夢路「……おい、いい加減にほどけ。別に束縛趣味があるわけじゃないだろ？それか、目の前でスキマだスキマ」

紫「ほどくのは良いんだけれど……そうねぇ。ずっと縛って置いたら私もつまんないし……」

夢路「はっ！だったら俺を自由にしろ！さあ早く早く！」

紫「……やっぱりやーめた」

何する？
1 誰かと話す
2 その他（自由安価）※

安価直下

113：名無しさん＠おーぷん：18/11/23(金)23:15:58.478：Oh4 (1/2)

114：◆z07gL4YySg：18/11/23(金)23:19:37.002：Hal (5/8)

誰と話す？
1 紫
2 藍
3 橙

安価直下

115：名無しさん＠おーぷん：18/11/23(金)23:22:50.572：Jyb (1/2)

116：◆z07gL4YySg：18/11/23(金)23:27:58.881：Hal (6/8)

紫「まだ夜にすらなっていない、ねえ。もう少しお話ししましょう？」

夢路「……勝手にしろ」

紫「あら拗ねちゃって。じゃあ勝手にさせてもらいましょうかね」

夢路「…………」

何話す？

自由安価↓3までの物

117：【87】：18/11/23(金)23:28:21.879：mzT (6/7)

媚薬の効果が出てきた

118：名無しさん＠おーぷん：18/11/23(金)23:33:16.023：Oh4 (2/2)

紫
苦しいでしょ～

119：名無しさん＠おーぷん：18/11/23(金)23:37:57.568：Jyb (2/2)

何がそんなに好奇心を駆り立てるの？

120：◆z07gL4YySg：18/11/23(金)23:50:36.731：Hal (7/8)

媚薬の効果が出てきた

夢路「…………！？」

夢路の身体が一瞬、ビクン。と震える。

紫「あら、どうかした？もしかしてトイレ？」

夢路「は、はは。ははははは！おいおい、忘れた、何て言わせんぞ……！そうか、こういう感じ……何だなこれはぁ！」

紫「……？」

夢路「お前が仕込んだとか言う媚薬さ！はははははは！こりゃあ凄い！身体全身がマグマのように熱い！」

紫「……へ！？い、いやいやいやいや！ないない！だってあれは嘘――」

夢路「しかーし！この程度の薬で俺がお前に欲情すると思うなよ！はははは！あまりの身体の高ぶりに笑いが止まらん！なんだこの熱さ！特に股間！あーっはっはっはっはっはっは！」

紫「な、何よ。欲情すると思うなって……ち、違う。そうじゃないわ……な、何。薬何か仕込んでないし……熱？知恵熱？」

戸惑いながら、紫は夢路の額をちょこんと触ると。

紫「……あっつ」

確かに、熱かった。

夢路「あーっはっはっはっは！おい紫！服を脱がせ！熱い！」

紫「い、嫌に決まってるでしょう！？」

121：【8】：18/11/23(金)23:51:56.787：mzT (7/7)

覚醒状態でもスケベゥー

122：◆z07gL4YySg：18/11/23(金)23:58:44.401：Hal (8/8)

苦しいでしょ

紫「……う、うふふふ……そ、そうよ！これは私の仕込んだ媚薬のせい！どう！苦しいでしょう！？」

吹っ切れたように紫はそう宣言するが、夢路はあまり気にしていない。

夢路「いや逆に感謝しよう！媚薬、いい薬だ！この身体の熱は、意欲が出る！はは、今なら何でもできそうだ！」

紫「……えー」

夢路「だがしかしこの俺の好奇心による高ぶりの熱がこうも熱いと大変だな……んー、どうだ？お前も飲むか？」

紫「は、はぁ！？」

夢路「媚薬を飲めばお前も俺の気持ちがわかるはずだ！あーっはっはっはっはぁ！」

紫「へ、変態！スケベ！も、もう少し色々考えて発言しなさいよ！」

夢路「知るかそんなもの！それに欲情はしないと言っただろうが！何だ？期待でもしているのか八雲紫ぃ！」

紫「あーあーあーあーあーあぁー！」

123：◆z07gL4YySg：18/11/24(土)00:14:03.275：aYq (1/6)

何がそんなに好奇心を駆り立てるの？

紫「…………ねぇ、夢路さん？」

夢路「あ？いったいなんだ、俺は今この身体の火照りを楽しんで――」

紫「何が、そんなに好奇心を駆り立てるの？」

夢路「…………」

紫の質問に、夢路は驚いたような顔をする。

夢路「……はーっはっはっはっはっはぁ！何がそんなに好奇心を駆り立てるの、だと？くっくっく、あーっはっはっは！」

紫「……そんなに、面白い質問かしら？」

夢路「そんな初歩的な質問をこんな時にかますとは……いいだろう！この身体の火照りに免じて答えてやろう！」

紫「ええ、ぜひお願いするわ」

夢路「俺にとっての知的好奇心とは夢だ！野望だ！それ一歩、一歩と近づくのなら……何だってしよう！」

紫「ゆ、夢？」

夢路「ああそうだ！夢だ！幻想を知ることは俺の夢なのだよ！しかし、しかししかししかし！あいつは！もう一人の俺はそれを邪魔しようとしたのだ！」

紫「……邪魔」

夢路「あいつと言う存在こそが、俺の不完全さを示している！しかーし！もう大丈夫だ！なぜなら、夢を諦めなければ、絶対にかなうのだから！」

目を輝かせながら、夢路は語る。

夢路「俺の知的好奇心が無くなったら、それこそ終わりだ！俺がどうなろうと、人格が変わろうとも！記憶を忘れようとも！それだけは変わらん！」

紫「……ふぅん」

※…………？

124：【90】：18/11/24(土)00:15:15.314：4d8 (1/11)

なんかかっこE

125：◆z07gL4YySg：18/11/24(土)00:18:18.832：aYq (2/6)

夜1

紫「貴方の言ってる事って、やっぱり無茶苦茶よね」

夢路「他人に理解してほしいなどと思ったことは一度もない！俺だけが俺を分かっていればいいのだ！」

紫「寂しい人ね」

夢路「寂しい人になれるだけで俺の知的好奇心が満たされるのなら――」

紫「はいはい」

何する？
1 誰かと話す
2 もう寝る
3 その他（自由安価）※

安価直下

126：名無しさん＠おーぷん：18/11/24(土)00:19:52.796：3O0 (1/3)

127：◆z07gL4YySg：18/11/24(土)00:26:09.131：aYq (3/6)

紫「それじゃあ、もう遅いし寝ましょうか？」

夢路「遅い？まだまだこれからだろう？この身体の火照りもまだまだこれから――」

紫「うっさい、ほら。これでも貼っときなさい」

そう言うと、紫は自分のスキマに手を突っ込むと何かを取り出して夢路の額に張り付けた。

夢路「何だ、これは？」

紫「冷えピタ。さあ、はいはい。お布団はもう敷いてあるからゆっくり休みなさいな」

夢路「…………俺には、時間がない。と言うのにな……しょうがない。明日朝早く起きて何とかするか」

紫「健康で何より」

コンマ6以上で一緒に寝ようぜ

コンマ直下

128：【84】：18/11/24(土)00:27:07.776：4d8 (2/11)

IsHo

129：◆z07gL4YySg：18/11/24(土)00:33:18.390：aYq (4/6)

コンマ6

紫「それじゃあお休みなさい、ロープでぐるぐる巻きにしたままだけど……ごゆっくり」

そう言って、紫は部屋を立ち去ろうとする。が。

夢路「おい待て」

夢路によって呼び止められてしまう。

紫「……まだ、何かある」

夢路「何帰ろうとしている、一緒に寝るぞ」

紫「…………」

夢路「ほれ、早く来い。寝るぞ」

紫「…………ふぇっ！？」

130：◆z07gL4YySg：18/11/24(土)00:39:42.591：aYq (5/6)

夢路「何固まっている、お前は俺を監視するんだろう？それを放棄してどうする」

紫「べ、別に縄でぐるぐる巻きにされてるし……大丈夫じゃない？」

夢路「それに俺のトイレはどうする。扉を開ける事すら儘ならない、みっともなくぶちまけるぞ」

紫「……あー」

夢路「それにだ」

紫「……それに？」

夢路「俺にとっては妖怪と言う存在自体が好奇心がそそられるからなぁ！一緒に寝たときの寝心地も知りたい！お前の体温が知りたい！さあ一緒に寝るぞ！」

紫「――――！」

夢路「うがふっ！」

また、ビンタの音が響いた。

131：【52】：18/11/24(土)00:42:27.171：4d8 (3/11)

キモE

132：◆z07gL4YySg：18/11/24(土)00:42:28.475：aYq (6/6)

※それじゃあ、今日はこれで終わりたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした。

※また明日、お休みなさい……。

※今月中に終わったらいいなぁ、夢路さん。

133：【20】：18/11/24(土)00:45:16.110：4d8 (4/11)

乙

134：名無しさん＠おーぷん：18/11/24(土)00:51:05.450：TVY (1/1)

乙乙

135：◆z07gL4YySg：18/11/24(土)21:41:30.856：RG6 (1/19)

※こんばんは、今日もやっていきたいと思います。

――――

――

―

夢路「……まあいい。一緒の布団で寝るのはまた今度の機会にしておいてやろう」

二つ並んだ布団を残念そうに見つめながら、夢路は紫にそう言った。

紫「黙りなさい。全く気持ち悪い……調子に乗るのもいい加減にしなさいよ、貴方は人間で、私は妖怪。そのあたりきっちりとね」

夢路「ああ？おかしいな、俺の記憶では以前勝手にお前が俺の布団に入り込んでいたような――」

紫「ぶつわよ？今度は平手打ちじゃなくて、握り拳よ？」

夢路「おお、怖い怖い」

わざとらしく肩をすくめ、夢路はロープに縛られながら布団の中にもそもそと入っていく。

紫「……電気、消すわよ」

夢路「へいへい」

適当に返事をする夢路を睨みつけながら、紫は電気を消して。隣の布団入る。

紫「寝るときくらい静かに寝なさいよ」

夢路「何だ、前振りか？ははは寂しいのか妖怪ともあろうものが！あーっはっはっは――がぁっ！」

夢路の頭上にスキマが開かれてそこから軽いパンチが飛んでくる。

夢路「……静かにしろと言ったのは、お前じゃあないか……」

紫「不可抗力よ」

何か話す？
1 何か話す
2 そのまま寝よう

安価直下

136：【49】：18/11/24(土)21:45:14.680：lA3 (1/3)

137：◆z07gL4YySg：18/11/24(土)21:48:53.823：RG6 (2/19)

夢路「…………」

紫「…………」

先ほどの一撃で諦めたのか、夢路が騒ぐことはなくなった。

そして、そのまま二人は静かに眠って行った……。

――――

――

―

138：◆z07gL4YySg：18/11/24(土)21:49:41.874：RG6 (3/19)

十六日目終了

名前　岡崎夢路
性別　男
種族　人間
体力　もやし（2）
知能　普通（5）
弾幕ごっこの強さ　エクストラ級（0）

程度の能力　あらゆる物を弾にして撃ち出す程度の能力

性格　二重人格（温厚と猟奇）
口調　教授的な少し偉そうで理知的なしゃべり方
一人称　俺
見た目　・白髪オールバック
　　　　・所々に緑色の染みがある白衣
　　　　・イケメンなおじさん
住処?　阿求の屋敷

お酒への耐性　とても弱い（2）

スキル
「強者の愉悦」
弾幕ごっこ時。自分ターンコンマ-1し、相手ターンコンマ＋1する。

好感度

大妖精11「幻想入りの人かぁ、久しぶりに見たなぁ」

華扇17「にょ、女房！？」

ドレミー2「路上生活は避けたいとこですね」

阿求17「勇気は十分ですね」

紫21「ほんと、熱心な人」

早苗19「恥ずかしいよぉ……！」

霊夢6「変わった人ね、文と友達になりたいなんて」

魔理沙12「ちゃんと外に出るんだぞー？」

清蘭11「試食品全部食べてくれた、感想もちゃんと言ってくれたし」

鈴瑚11「これからも試したい団子が出来たら食べてもらおうっと」

マミゾウ8「今更バレたところでのう」

星12「危ないので帰りますよ！」

139：◆z07gL4YySg：18/11/24(土)21:49:56.890：RG6 (4/19)

140：◆z07gL4YySg：18/11/24(土)21:50:40.145：RG6 (5/19)

十七日目

早朝

どちらが先に起きた？

コンマ7以上で紫から先に起きた。

コンマ直下

141：名無しさん＠おーぷん：18/11/24(土)21:57:59.748：dSW (1/2)

こ

142：◆z07gL4YySg：18/11/24(土)22:05:18.617：RG6 (6/19)

コンマ8

紫「……んー…………ふぅ」

大きく背筋を伸ばし、紫は目を覚ます。

紫「……あらやだ、まだこんな時間。二度寝しましょうかね――あ」

外を見て二度寝しようかと考えたとき、隣の布団に眼が行く。

夢路「……すかぁー……」

気持ちよさそうに口を大きく開けて寝ている夢路の姿があった。

紫「ふふ、寝ているときはやっぱり大人しいのねー……かーわい」

紫「……あ、涎垂れてる」

どうする？
1 起こす
2 起こさない
3 その他（自由安価）

安価直下

143：■忍法帖【Lv=7,ダースリカント,nyJ】【96】：18/11/24(土)22:15:00.288：4d8 (5/11)

144：名無しさん＠おーぷん：18/11/24(土)22:15:16.115：1hN (1/1)

いたずらする

145：◆z07gL4YySg：18/11/24(土)22:23:17.368：RG6 (7/19)

紫「……起こさないでおきましょ、起きて騒がれてもめんどくさいし」

そう言って、紫はのそのそと起き上がると洗面所に向かって行った。

紫「顔洗ってきましょっと……ふぁあ」

――――

――

―

夢路「ん、んんん……」

紫が洗面所に行ってすぐ、夢路は目を覚ました。

夢路「……ああ、身体を縛られているんだったな……身体の火照りも無くなった。つまらん」

夢路「取りあえず、布団から起き上がり紫でも呼び出すか――さて、この状態から。どうやって布団から出たものか……転がるか」

何する？
1 誰かと話す
2 その他（自由安価）

安価直下

146：名無しさん＠おーぷん：18/11/24(土)22:25:42.634：qYr (1/3)

147：◆z07gL4YySg：18/11/24(土)22:30:29.196：RG6 (8/19)

夢路「……暇だ、紐に縛られて窮屈だが歩けないことはない。歩くか」

ブツブツと呟きながら、夢路は何とか立ち上がり開けっ放しの襖から部屋を出る。

夢路「監視する監視すると言っても、ダメだな。あいつは……はっはっは」

誰に会った？
1 紫
2 藍
3 橙

安価直下

148：【26】：18/11/24(土)22:30:52.238：4d8 (6/11)

149：◆z07gL4YySg：18/11/24(土)22:38:35.506：RG6 (9/19)

橙「……あ」

夢路「む」

外を見ると猫たちに朝ごはんをあげている橙の姿を見つけた。

夢路「橙じゃあないか、ふむ。猫に餌をあげていたのか」

橙「お、おはようございます……ゆ、夢路さん？」

夢路「……しかし、化け猫か。興味はあるが……正直他と比べると微妙だな。能力も……んー」

目を閉じて、悩ましそうに唸り声をあげている。

橙「な、何かごめんなさい？」

夢路「ああ本当だ、もっと興味を引く面白いものを持ってきてほしいものだな」

何話す？

自由安価直下

150：名無しさん＠おーぷん：18/11/24(土)22:40:15.868：qYr (2/3)

橙
そんなんじゃ嫌われちゃいますよ、特に紫様に

151：◆z07gL4YySg：18/11/24(土)22:51:01.475：RG6 (10/19)

そんなんじゃ嫌われちゃいますよ、特に紫様に

橙「……そんなんじゃ嫌われちゃいますよ、特に紫様に」

夢路「うん、嫌われる？それの何が悪い？八雲紫に嫌われて、俺の知的好奇心が阻害されるか？」

橙「そ、そういう事じゃなくて！」

夢路「いや、そういう事だ。まあ確かに、嫌われて、いきなり首を折られて殺されるかもしれないな、人間一度きりの人生だ、大切にしなくてはな？」

橙「あー……もう、そうじゃなくて――」

夢路「しっかーし！殺されようとも、俺の夢が終わるわけではない！俺の知的好奇心が！欲望が！死んだくらいで死ぬわけがない！あーっはっはっはぁ！」

橙「…………うぅ」

夢路「誰かが言った、人の夢は終わらないと！まさにその通りだ！だから橙、お前も一つ夢を見つけろ！そうすればきっと、俺のようになれる！」

橙「い、今の夢路さんみたいには、なりたくない……です」

夢路「む……そうか。だがまあいい！俺には関係のない事だ！」

152：◆z07gL4YySg：18/11/24(土)22:53:55.833：RG6 (11/19)

朝1

橙「じゃあ、私はこの辺でー……」

小さな声でそう言うと、橙は逃げるように走って行ってしまった。

夢路「……さて、どうしたものか。暇になってしまった……せめてこの紐だけでもどうにかできれば……」

何する？
1 誰かと話す
2 その他（自由安価）

安価直下

153：名無しさん＠おーぷん：18/11/24(土)22:54:56.930：3O0 (2/3)

2 紐をほどこうと色々やる

154：◆z07gL4YySg：18/11/24(土)23:05:23.285：RG6 (12/19)

夢路「……紐だけに触れて能力を使えば、抜けれたりしないか？」

そんなことを思いついて、夢路は紐に触れようとするが。

夢路「まあ、腕ごと固定されてるせいで触れることが出来ないわけだが……いい案だと思ったんだがな」

夢路「……どうにか、ほどけないものか」

1 こんな案ありますよ（自由安価）
2 何も思いつかない

安価直下

155：【45】：18/11/24(土)23:08:12.227：4d8 (7/11)

1 空気を放つことによって身体と紐を切り離す

156：◆z07gL4YySg：18/11/24(土)23:15:15.274：RG6 (13/19)

夢路「砂、岩、紙、人間、自分自身……どれもこれも目に見える物体ばかりだな」

目を瞑り、今までの事を軽く考えてみる。

夢路「ならば、例えば空気のような目に見えない物を放つことも出来るのではないか？」

夢路は自分の手をロープと拳一つ分くらい開けたところにかざす。

夢路「空気を打ち出すことで、紐を切り離す……ふふ、ふふふふ……！上手くいくといいなぁ！」

結果は？
1～2 撃ち出せない
3～6 撃ち出せたが、切れなかった
7～0 成功！

コンマ直下

157：名無しさん＠おーぷん：18/11/24(土)23:15:50.817：3O0 (3/3)

きる

158：◆z07gL4YySg：18/11/24(土)23:21:57.046：RG6 (14/19)

コンマ7　成功

夢路「――！」

暫くの間ロープに集中して空気を打ち出していると、空気を当てられ続けた一部分が細くなっていき。そして、切れた。

夢路「おお、おおお……おおおおおおおっ！成功だ、成功だ成功だ！やはりこういう瞬間こそ！アドレナリンがドバドバと流れ込んでくる！」

高笑いをしながら、夢路は自分の手を見つめる。

夢路「なかなかの汎用性じゃあないか……！くく、はーっはっはっは！高鳴りが止まらん！笑いが止まらん！」

159：【81】：18/11/24(土)23:22:43.008：4d8 (8/11)

悪党だ…！w

160：◆z07gL4YySg：18/11/24(土)23:25:52.310：RG6 (15/19)

朝2

夢路「やはり自由とはいいものだなぁ！軽い軽い！」

腕を振り回し、笑みを浮かべる。

夢路「さぁて、一刻も早くここの抜け！……ああやりたいことが多すぎるなぁ！」

何する？
1 誰かと話す
2 どこかに行く※
3 その他（自由安価）

安価直下

161：【91】：18/11/24(土)23:26:16.477：4d8 (9/11)

162：◆z07gL4YySg：18/11/24(土)23:31:02.932：RG6 (16/19)

コンマ5以上で紫にバレる

コンマ直下

163：名無しさん＠おーぷん：18/11/24(土)23:32:03.718：qYr (3/3)

確率論

164：◆z07gL4YySg：18/11/24(土)23:37:28.886：RG6 (17/19)

コンマ8　バレた

紫「あら、いったいどこに行こうとするおつもりで？」

夢路「……さすがにそこまでの無能ではないか」

当たり前のように夢路の前に立ちふさがる紫は、くすくすと笑っている。

紫「それに縛っておいた紐まで切って……まあ、正直貴女にあまり意味はなかったみたいだし、取っても良かったのだけど……」

私もめんどくさかったし、紫はそう付け加えて。

紫「ま、取りあえず戻りなさい？今ならまだ見逃してあげるから」

夢路「……勝手な奴だ」

どうする？
1 逃げる
2 なんか話す
3 諦めて戻る

安価直下

165：【71】：18/11/24(土)23:38:39.225：4d8 (10/11)

166：◆z07gL4YySg：18/11/24(土)23:47:03.264：RG6 (18/19)

夢路「……俺が、このまま大人しくはい分かりました。と言って戻ると思うか？」

紫「まあ、戻ってほしいとは。思うけど？」

夢路「だったら――分かるよなぁ！」

そう言うと、夢路は紫の顔に手の平を向けて。

紫「何を――キャッ！」

勢いよく空気を飛ばす、撃ち出された空気の弾をもろに喰らった紫は怯んでしまう。

夢路「はっはっは！馬鹿め！それじゃあなぁ！」

そして、夢路は紫の横を通って走り去ってしまった。

コンマ6以上でやっぱり妖怪には勝てなかったよ……

コンマ直下

167：【8】：18/11/24(土)23:49:35.153：lA3 (2/3)

かてー

168：◆z07gL4YySg：18/11/24(土)23:50:39.573：RG6 (19/19)

コンマ3　逃げれた

※すみません、途中ですが今日はこれで終わりにしたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした。

※また明日、お休みなさい……。

169：【15】：18/11/24(土)23:50:59.030：4d8 (11/11)

乙

170：名無しさん＠おーぷん：18/11/24(土)23:53:41.897：dSW (2/2)

おっつー

171：名無しさん＠おーぷん：18/11/24(土)23:54:11.136：4Jf (1/1)

乙乙

172：【67】：18/11/24(土)23:55:34.717：lA3 (3/3)

おつ～

173：名無しさん＠おーぷん：18/11/25(日)00:45:41.724：GST (1/1)

ワープできる相手から逃げるってどうやったんだ

174：◆z07gL4YySg：18/11/25(日)22:27:24.586：BxW (1/1)

>>173

※本当だったらすぐに追いつけるんだけど優しいから少しだけ見逃してくれたんだぞ（適当）

※すみません、今日は休ませてもらいます。明日は出来るので、エロい話でもしていて待っていてください。

175：名無しさん＠おーぷん：18/11/25(日)22:46:24.034：L71 (1/1)

華扇は無自覚エロいよね
乙

176：【66】：18/11/25(日)22:52:05.679：rmU (1/1)

こいしちゃんに無意識セクハラしたい

177：名無しさん＠おーぷん：18/11/25(日)23:48:02.676：tYs (1/1)

阿求は一粒で二度美味しいえろい

178：【95】：18/11/26(月)00:53:44.804：1KI (1/6)

早苗さんは腋が露出しているのもあって雰囲気が

179：◆z07gL4YySg：18/11/26(月)22:34:09.088：aj8 (1/11)

※こんばんは、今日はやっていきたいと思います。

※やっぱみんなエロ好きなんすねー、僕も好きです。

――――

――

―

どこに着いた？

自由安価直下（場所によってコンマ、再安価）

180：名無しさん＠おーぷん：18/11/26(月)22:44:25.179：qqA (1/1)

神霊廟

181：◆z07gL4YySg：18/11/26(月)22:49:33.570：aj8 (2/11)

～神霊廟～

夢路「……はぁ、はぁ。はは、ははははは……」

その場で立ち止まり、夢路が膝に手をついて息をする。

夢路「ここは、神霊廟か……ああ、あの亡霊もいるな、欲を聞くあいつもいるな……！ふふ、ああ笑みが止まらない……！」

夢路「……この感覚、堪らないなぁ……！」

誰に会った？

自由安価直下（神霊廟に居そうなキャラ、特定のキャラにはコンマ判定）

182：【7】：18/11/26(月)22:49:54.039：1KI (2/6)

屠自古

183：◆z07gL4YySg：18/11/26(月)22:56:47.803：aj8 (3/11)

屠自古「……あ！」

キョロキョロと辺りを見回しながら歩いていると、屠自古がこちらを見て心底めんどくさそうな顔した。

屠自古「お前、また性懲りもなく――」

夢路「おおおお！最初はお前か「雷を落とす程度の能力」を持った亡霊よ！」

屠自古「……あ、うん？」

夢路「さあ早速色々とやらせてもらうぞ！ああやはりお前のような分かりやすい幻想は本当に興味深い！雷を起こしてくれるか？それとも亡霊としての特徴でも教えてくれるか？ああ、それとも――」

屠自古「こ、こいつ……！前の時と同じ……！？」

何話す？

自由安価直下

184：【68】：18/11/26(月)23:00:14.529：WAp (1/2)

屠自古の霊体について

185：◆z07gL4YySg：18/11/26(月)23:13:41.491：aj8 (4/11)

屠自古の霊体について

夢路「…………」

屠自古「ひゃあ！？」

何も言わず、夢路は屠自古の身体をベタベタと触る。

夢路「ふむ、やはり上半身は普通に触れるのだな。それで、少しずつ下に下がっていき足の幽霊部分になると――触れなくなる。少し面白いな、これは」

屠自古「おいこらぁ！か、勝手に体を触るんじゃねぇ！前も似たようなこと言っただろ！？」

夢路「うん？知らんな、にしても亡霊の身体と言うのは少しヒンヤリするのだな」

屠自古の言葉を軽く流し、夢路はまじまじと見つめながら躊躇なく体を触っていく。

屠自古「変なところ触ったら殺すからな！てか今殺さないだけありがたいと思えよな！この野郎！」

夢路「亡霊と言うのは強い生への執着や恨みからなる存在だというが、具体的にはどういう事なのだ？そのあたり詳しく調べなければいけないな、あとで適当に持ち帰って検査を――」

屠自古「お持ち帰りをしようとするな！てかもう離れろ！この変態野郎！雷落とすぞ！」

夢路「何、雷！？良いぞ！さあすぐに落とせ！亡霊と言う存在だけでなく、そっちの能力についても俺は知りたいんだ！」

屠自古「……あー、あぁああああ……！こいつぅ……！」

186：◆z07gL4YySg：18/11/26(月)23:14:06.163：aj8 (5/11)

昼1

コンマ7以上でゆっかりーん

コンマ直下

187：【32】：18/11/26(月)23:14:21.081：1KI (3/6)

なんという執念

188：◆z07gL4YySg：18/11/26(月)23:22:33.955：aj8 (6/11)

コンマ1　失敗

夢路「髪の毛は……普通だな」

屠自古「んんっ！？さ、さわんな！お、女の髪だぞ！？」

夢路「それがどうした！頭髪なんぞただのタンパク質だろう！男の女の関係ないだろうが！？」

屠自古「ああもうヤバイヤバイ！帰れ、帰っちまえ早く！」

何する？
1 探索をする
2 どこかに行く
3 その他（自由安価）

安価直下

189：名無しさん＠おーぷん：18/11/26(月)23:23:10.031：Xwo (1/2)

3 妖怪の山にでも

190：◆z07gL4YySg：18/11/26(月)23:31:21.731：aj8 (7/11)

夢路「ああ、おいこら待て――ああ」

逃げた屠自古を呼び止めようとするが、諦めてしまう。

夢路「……逃げたあいつを捕まえることが時間の無駄だ。また今度会った時にでも色々とさせてもらうか」

そう言って夢路は来た道を戻っていく。

夢路「考えが変わった、違う場所で――ああ、他にどんなものがあるだろうか！」

――――

――

―

～妖怪の山～

夢路「……神、か」

山を登りながら、夢路はブツブツと呟く。

夢路「神の遺伝子、気を身体に組み込めれば俺も神に――なれるのだろうか？」

夢路「なあに、あの早苗と言う現人神もいる。きっと上手く……いや、もし身体が力に耐えきれなくなり四散でもしたら――」

誰に会った？

自由安価直下（妖怪の山に居そうなキャラ、特定のキャラにはコンマ判定）

191：【54】：18/11/26(月)23:31:49.894：1KI (4/6)

椛

192：【65】：18/11/26(月)23:32:03.300：WAp (2/2)

はたて

193：◆z07gL4YySg：18/11/26(月)23:39:00.601：aj8 (8/11)

椛「おい、貴様」

夢路「……おお、千里眼の天狗か。そうそう、お前の眼にも興味があったんだ」

剣を構えながらこちらに向かってくる椛を見て、夢路は笑う。

椛「何度お前を見逃してやったと思う？仏の顔も何とやらと言うが……もう遠慮はいらないよな」

夢路「遠慮？何故する必要がある？お前の剣技には微塵も興味ないが、眼には興味あるんだ……ふふ」

椛「……！」

何話す？

自由安価直下（場所によってコンマ、再安価）※

194：名無しさん＠おーぷん：18/11/26(月)23:39:19.442：moL (1/1)

しっぽを調べさせろおおお！

195：【80】：18/11/26(月)23:41:20.875：1KI (5/6)

眼だけでなく尻尾にも興味を示す模様

196：名無しさん＠おーぷん：18/11/26(月)23:42:29.820：Zbc (1/1)

どうやったら人格戻るんだろう

197：◆z07gL4YySg：18/11/26(月)23:47:11.931：aj8 (9/11)

しっぽを調べさせろ

夢路「……ああ、白狼天狗には尻尾があるんだったな、犬耳もあるな」

椛「……なんのつもりだ」

睨みつけながら、椛は少し後ろに下がる。

夢路「そう言えば興味あるなぁ、天狗の尻尾の毛は普通の毛と変わらないのか？やはり他とは違う性質なんじゃないのか？ふふ、ふふふふ！眼以外にも興味が出てきたなぁ！」

その眼を輝かせながら、夢路は椛の尻尾を見つめる。

椛「く、来るなら……来い！」

夢路「うへ、うへへへへへぇ……！」

結果は？
1 現実は非情である
2～6 調べられない
7～0 モフモフモフモフ

コンマ直下

198：【8】：18/11/26(月)23:48:22.413：1KI (6/6)

きめえ夢路さん

199：◆z07gL4YySg：18/11/26(月)23:56:17.408：aj8 (10/11)

コンマ3　調べられない

椛「っ！」

尻尾を触ろうと襲い掛かってくる夢路を躱し、椛は剣先を夢路に突きつける。

夢路「何故避ける、触ることが出来ないじゃないか」

椛「触らせるわけないでしょうが！ちょ、調子に乗るなよ人間風情が……！」

夢路「おお恐い怖い！あれか、尻尾や耳は敏感だから触らないで欲しいということか？まあそうだな、人間動物、妖怪もそんなものか……だとすると妖怪の毛もあまり変わらないのか？いや、妖怪と括ってしまうのはもったいないな、妖怪ごとのサンプルを――」

椛「剣先を突き付けられてなおブツブツと喋るな！いま、お前がどんな状況に居るのか、分かっているのか！？」

夢路「……ああ、そう言えば。大事な大事な命の危機だったな」

200：◆z07gL4YySg：18/11/26(月)23:56:38.135：aj8 (11/11)

昼2

コンマ7以上でゆっかりーん

コンマ直下

201：名無しさん＠おーぷん：18/11/26(月)23:58:48.971：Xwo (2/2)

ふる

202：◆z07gL4YySg：18/11/27(火)00:02:35.367：AUO (1/3)

コンマ1　失敗

夢路「ああ、分かった分かった。ここからおさらばすればいいんだろう？」

やれやれと言った感じで、夢路は両手をあげてひらひらと動かす。

椛「き、貴様……！」

夢路「本当だったらお前の眼を抉り取って分析をしたいところなのだが……まあ、そのためにはまずお前を殺さなければいけないだろうし、そこまでの力は……あるんだろうか？俺にな」

椛「えぐっ……」

夢路「それじゃあな、またどこかで」

何する？
1 探索をする
2 どこかに行く
3 その他（自由安価）

安価直下

203：【4】：18/11/27(火)00:03:25.225：m6R (1/2)

204：◆z07gL4YySg：18/11/27(火)00:06:59.320：AUO (2/3)

夢路「……千里眼を使えるようになったら、この人生どうなるだろうかな」

夢路「千里眼眼鏡、千里眼コンタクト……眼帯？むむむ……」

誰に会った？

自由安価直下（妖怪の山に居そうなキャラ、特定のキャラにはコンマ判定）

205：【7】：18/11/27(火)00:10:13.468：dA8 (1/2)

早苗さん

206：◆z07gL4YySg：18/11/27(火)00:11:33.371：AUO (3/3)

※それでは、今日はこれで終わりたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした。

※また明日、お休みなさい……。

207：【46】：18/11/27(火)00:11:51.624：Yi0 (1/1)

おつー

208：【97】：18/11/27(火)00:12:01.647：dA8 (2/2)

乙

209：名無しさん＠おーぷん：18/11/27(火)00:12:28.602：JWn (1/1)

おちゅ

210：◆z07gL4YySg：18/11/27(火)23:46:57.109：TgA (1/2)

※こんばんは、今日もやっていきたいと思います。

早苗「……あ」

夢路「おお、早苗じゃあないか。何だ、買い物帰りか？」

買い物バッグを肩にかけた早苗に声をかけると、眉を顰められてしまう。

早苗「…………」

夢路「一昨日ぶりだなぁ、しかしなんだ？前のように馬鹿みたいな笑顔で話しかけてはくれんのか？見るからに毛嫌いしているなぁ？」

早苗「……誰のせいだと思ってるんですか」

夢路「はーっはっはっは！前まで俺に対して惚気た事を抜かしていた奴が何か言っているなぁ！ああそうだな、お前は俺に不満を持っているようだしなぁ！俺のせいなんだろうなぁ？」

早苗「……ふん」

何話す？

自由安価↓2までの物

211：【97】：18/11/27(火)23:49:24.209：m6R (2/2)

夢路
相変わらず綺麗だァ…遺伝子も綺麗なんだろうなァ…今すぐにでもその遺伝子を採取したくなるぐらいに…

212：名無しさん＠おーぷん：18/11/27(火)23:53:27.980：JOa (1/1)

よく見るとカチューシャしてるんだな

213：◆z07gL4YySg：18/11/27(火)23:59:40.349：TgA (2/2)

遺伝子も綺麗なんだろうなァ

夢路「いやぁ、相変わらず綺麗だぁ……」

早苗「は！？」

いきなりの誉め言葉に、早苗は声をあげてしまう。

早苗「な、何をいきなり……そ、その急な口説きみたいなの、まさか戻って――」

夢路「こうも綺麗だと、遺伝子も随分と綺麗なんだろうなぁ……！ああ、今すぐにでもその遺伝子を採取したくなるぐらいに……っ！」

早苗の顔を見ながら、夢路は嬉しそうに笑みを浮かべる。

夢路「どうだ？この俺に、お前の新鮮な遺伝子を提供する気は」

早苗「無いです、無いですから！」

夢路「……ぺっ。ケチな女め、良いのは外見だけか？」

早苗「何ですかそれ……そんなの、知りませんよーっだ！」

夢路「髪の毛の一本でもいいんだぞ？それともなんだ、唾液でも、卵子でも……ああもう！産毛でもいい！」

早苗「ひっ……！」

214：【13】：18/11/28(水)00:00:48.959：rf4 (1/9)

怖えしきめえ夢路さん狂気を感じる

215：【94】：18/11/28(水)00:04:10.457：zth (1/3)

>>211
自分でも書いてて気持ち悪いと思いました(猛省)

216：◆z07gL4YySg：18/11/28(水)00:07:05.867：KWU (1/6)

よく見るとカチューシャしてるんだな

夢路「よく見ると……お前、カチューシャをしているんだな」

早苗「へ？え、ええまあそうですけど……」

夢路「前々から奇妙な蛙の髪飾りだとは思っていたが……ふぅむ」

まじまじとカチューシャを見つめながら、夢路は顎を触り考えごとをする。

早苗「……あの、なんですか？」

夢路「それで、このカチューシャにはどんな効果があるんだ？あれか、神の力を制限するための制御装置か何かか？こんな蛙の飾りがついているんだ、諏訪子関連か？」

早苗「…………全然違います」

夢路「何、違うのか。じゃあなんだ、確かお前は「奇跡を起こす程度の能力」を持っていたな、それの――」

早苗「ただの、何の変哲もないカチューシャですよ。これは私の趣味ですから」

夢路「なにぃ？」

早苗「勝手に妄想膨らませないで下さーい」

夢路「…………ちっ。考えて損した、全くそれらしいものを付けるのだったらそれらしい効果や能力を付与しろ。全く……」

217：◆z07gL4YySg：18/11/28(水)00:09:07.695：KWU (2/6)

>>215

※正直キモイくらいが夢路さんには合ってるから、ええんやで（にっこり）

夜1

コンマ7以上でゆっかりーん

コンマ直下

218：【33】：18/11/28(水)00:12:02.094：rf4 (2/9)

なんだかんだ好意がありそう

219：◆z07gL4YySg：18/11/28(水)00:17:21.330：KWU (3/6)

コンマ4　失敗

夢路「……おい、そのカチューシャも寄こせ。ずっとお前が身に着けていたものだろ？だったら何か変化があっても」

早苗「嫌です」

夢路「たかがカチューシャだろう？ケチケチするな、その一本で……変わるかもしれんぞ？世界が」

早苗「変わるのは貴方の頭の中の世界だけでしょう。女の子の持ち物奪おうとするなんて、ちょっと……」

何する？
1 探索をする
2 どこかに行く
3 その他（自由安価）

安価直下

220：【56】：18/11/28(水)00:20:28.478：zth (2/3)

221：◆z07gL4YySg：18/11/28(水)00:25:15.962：KWU (4/6)

※今ss速報見れないですね、悲しい。

早苗「このまま今の夢路さんと話していたら襲われちゃいそうなので、私もう帰ります」

そう言って、早苗はくるりと方向転換して山の上に向かって足を進めていく。

早苗「じゃあ、また……今度会う時には、私の知っている夢路さんがいいんですけどね！」

そして、早苗は走って行ってしまった。

夢路「……あっはっはっは、まだあいつは言っているのか。私の知っている夢路さんとは、俺のことだというのに……学習しないな」

どこに行く？

自由安価直下（場所によってコンマ、再安価）

222：【70】：18/11/28(水)00:26:47.533：qNo (1/1)

人里

223：【74】：18/11/28(水)00:27:27.422：rf4 (3/9)

ss速報直ったで

224：◆z07gL4YySg：18/11/28(水)00:30:17.865：KWU (5/6)

※ss速報直りましたね、よかった。

――――

――

―

～人里～

妖怪の山を下り、夢路は夜の人里をブラブラと探索している。

夢路「……なんかないのか、人里に夜の間だけ現れる幽霊とか。亡霊とか、地縛霊とか」

夢路「人も少なくなったし、ますますつまらん……」

誰に会った？

自由安価直下（人里に居そうなキャラ、特定のキャラにはコンマ判定）

225：名無しさん＠おーぷん：18/11/28(水)00:36:21.778：9rK (1/2)

神子

226：◆z07gL4YySg：18/11/28(水)00:43:55.555：KWU (6/6)

※それじゃあ、今日はこれで終わりたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした。

※また明日、おやすみなさい……。

227：【45】：18/11/28(水)00:45:11.106：rf4 (4/9)

乙

228：名無しさん＠おーぷん：18/11/28(水)00:47:14.778：9rK (2/2)

乙乙

229：【70】：18/11/28(水)21:40:45.271：rf4 (5/9)

なんだかんだ裏人格でも仲良いっすね…

230：◆z07gL4YySg：18/11/28(水)23:14:12.317：Jzu (1/6)

※こんばんは、今日もやっていきたいと思います。

>>229

※どっちの夢路さんも根っこは優しいから……ただそれ以外の感情がヤバすぎてかき消えてるだけなんですよ。うん。

神子「おお、これはこれは……久しぶり、かな？いや、初対面と言った方がいいのかな？」

夢路「……豊聡耳神子。ほぉ、初対面、とは？」

あって早々神子にそんな事を言われ、夢路はわざとらしく聞き返す。

神子「前は押さえつけられていた知識欲が、今は前面に押し出されている……それ以外は特に変わっていなさそうだが、これは異常だな」

夢路「知識欲が異常？確かに、俺の知識欲は、好奇心は少し他とは変わっていると言ってもいいのかもしれない、なあ？」

神子「それで、今は私の事が気なる、と」

夢路「……あーっはっはっは！いやぁ、よく分かっていらっしゃるようで！」

何話す？

自由安価直下

231：【89】：18/11/28(水)23:16:31.088：rf4 (6/9)

神子の能力について

232：◆z07gL4YySg：18/11/28(水)23:30:32.775：Jzu (2/6)

能力について

夢路「十人の話を同時に聞くことが出来る程度の能力」聖徳太子らしい能力名だが、その割に結構な内容だよなぁ？」

神子「おや、私は何も嘘を言ってはいないさ。十人の話を同時に聞く、とてもシンプルだと思うが？」

夢路「シンプルな能力だったら欲なんて見えないだろ？人間の欲を知り、その者の過去を見通し、未来を読みとる……ああ、いったいどういう原理なんだ！」

神子「……少し空気を読むことが得意なだけさ」

夢路「いいや違う！まず欲とは何だ？目に見えるのか、どうすれば聞くことが出来るのだ？欲の性質を読み取り、過去や未来を見ると書いてあったが具体的に欲の性質とは何だ？……ああ、お前の眼を抉り取ってその世界を見てみたい……！」

千里眼と言い、この幻想は視界に関する物が多いなぁ！と、夢路は一人勝手に笑う。

神子「ふふ、私の眼を移植したとしても、欲は見えないだろうね。この能力は、私だからこそ、使えるんだよ」

夢路「そんなこと知ったことか！お前にしか使えない？そんな建前で俺を止められると思うな！なぁ、神子！」

神子「……知識欲がブクブク膨れ上がっているな」

夢路「ああ興奮が止まらない！欲やら厄やら神の力！眼に見えない物が多いのも俺の好奇心を刺激するなぁ！」

233：◆z07gL4YySg：18/11/28(水)23:32:18.255：Jzu (3/6)

夜2

コンマ7以上でゆかりーん

コンマ直下

234：【38】：18/11/28(水)23:33:16.905：2RC (1/1)

のよ

235：【51】：18/11/28(水)23:35:40.825：rf4 (7/9)

なかなかでえへん

236：◆z07gL4YySg：18/11/28(水)23:37:43.804：Jzu (4/6)

コンマ5 失敗

神子「それじゃあ、私はもう帰るよ。もともと少し散歩をするだけの予定だったしね」

夢路「おいおい、まだ俺の話は終わってないぞ？」

神子「君ならいつでもこっちに来れるだろう？話はその時に……ね」

じゃあお休み、そう言い残して神子は遠くに消えてしまった。

夢路「……ああ、高鳴りが収まらないなぁ……！」

何する？
1 探索をする
2 どこかに行く
3 その他（自由安価）

安価直下

237：【43】：18/11/28(水)23:38:35.328：rf4 (8/9)

238：◆z07gL4YySg：18/11/28(水)23:40:32.405：Jzu (5/6)

誰に会った？

自由安価直下（人里に居そうなキャラ、特定のキャラにはコンマ判定）

239：【2】：18/11/28(水)23:44:03.298：zth (3/3)

華扇

240：◆z07gL4YySg：18/11/28(水)23:54:34.400：Jzu (6/6)

華扇「あ」

夢路「おお、華扇じゃあないか！こんな夜中までブラブラとして、何だ。俺に能力のことでも教えに来てくれたのかぁ？」

笑いながら近づいてくる夢路の姿を見て、華扇は驚き固まっている。

華扇「……んん。べ、別にそういう訳じゃありませんよ」

夢路「なーぜー今口ごもった？素直になれ華扇、さあお前の全てを俺にさらけ出せぇ……！あーっはっはっはっはっはぁ！」

華扇「さらけ出せって……！大体、貴方もこんな時間まで何ブラブラしているんですか！人里とはいえ、夜は人間一人だと危険ですよ！」

夢路「知るかそんなもの！」

何話す？

自由安価↓2までのもの

241：【53】：18/11/28(水)23:57:55.498：rf4 (9/9)

思い出した…それ(シニョン)の中はどうなってんだ

242：【90】：18/11/29(木)00:04:57.019：bdR (1/2)

華扇
元の取っ替え引っ替えの性格はどこいったんですか

243：◆z07gL4YySg：18/11/29(木)00:06:26.122：TNj (1/1)

※それでは、今日はこれで終わりたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした。

※また明日、お休みなさい……。

244：名無しさん＠おーぷん：18/11/29(木)00:06:49.433：4wm (1/1)

華扇
裏人格といっても貴方のことも心配して言ってるんですよホントに

245：【51】：18/11/29(木)00:11:05.116：JX0 (1/1)

おつー

246：名無しさん＠おーぷん：18/11/29(木)17:56:41.963：UER (1/1)

紫
https://livedoor.blogimg.jp/coleblog/imgs/f/6/f60dbb46.jpg

247：◆z07gL4YySg：18/11/29(木)23:28:38.070：RYo (1/7)

※こんばんは、今日もやっていきたいと思います。

思い出した…それ(シニョン)の中はどうなってんだ

夢路「……ああ思い出した。それの中は一体どうなっているんだ？」

ニタリ、と笑い。夢路は華扇の頭のシニョンを指さす。

華扇「別に、何もありませんよ。髪の毛です、髪の毛」

夢路「ほう、髪の毛？なら別に中を見せてもいいよなぁ？何も、やましいことはないだろう？」

華扇「……お断りします」

夢路「何故？」

華扇「お、乙女の秘密です」

夢路「乙女の秘密、だぁ？……あーっはっはっはぁっ！？お前が、乙女だぁ！これは驚いた！お前のような仙人が自分の事を乙女だと……!あーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっ！」

華扇「わ、笑いすぎですよ！もう夜なんですから静かにしてください！」

夢路「腹が！腹が捩れる……！あは、あーっはっはっは――」

華扇「…………笑いすぎよぉ」

248：◆z07gL4YySg：18/11/29(木)23:29:51.110：RYo (2/7)

元の取っ替え引っ替えの性格はどこいったんですか

華扇「ほんと、元の取っ替え引っ替えの性格はどこいったんですか……」

夢路「取っ替え引っ替え？この俺が？……ふむ、確かに一つの研究に専念していても新しい研究対象が増えたときはそっちを優先してしまうしなぁ。取っ替え引っ替え、と言っても変わりないのかもしれんな」

華扇「……私が言っているのは、女性の方ですよ」

夢路「女性、だと？」

華扇「何人もの女の子を侍らせ、マッサージで嬌声を鳴かせ、共に一夜を同じ布団で過ごす……待ったく、もうすこし節操というものを」

夢路「あ、あはは。はーっはっはっはっはっはっはっはっはぁ！ああそうだ、そんなことを言われたりもしたなぁ！全く夢から逃げたと思えばそんな下らないことをするとは、やはり駄目だなぁ！」

華扇「……？」

夢路「いや待てよ、神と交尾でもできれば俺の子が神とのハーフになって、その子供が俺に神の力を分けてくれたり……」

華扇「んんっ！？」

夢路「改めて考えてみると……ふむ。普通の人間とは一切する気はないが、妖怪などとするのも……いいかもしれんな。どうだ華扇。俺に仙人の術を教えるついでに俺の子を孕み――んがぁっ！？」

華扇「黙れ、黙れ黙れ黙れぇ！」

249：名無しさん＠おーぷん：18/11/29(木)23:34:13.015：SyY (1/4)

やべーやつwwww

250：◆z07gL4YySg：18/11/29(木)23:35:17.465：RYo (3/7)

夢路「……ふ、ははは。は……暴力にも慣れてきたなぁ、華扇よぉ……」

華扇「いきなり変なこと言うからです、当然の報いですからっ！」

両手をギュウと握りしめながら、華扇は声を荒げながら言った。

華扇「…………こほん。それで夢路さん？今晩の宿は、いったいどうするおつもりで？」

夢路「なんだ？泊めてくれるのかお前のあの屋敷に？何だ、結構乗り気じゃあないか」

華扇「ち、ちがわい！人間の貴方がこのまま野宿なんてしたら一瞬でお陀仏！そんなの……嫌ですから」

夢路「はは、そうかお陀仏……はっは。素直じゃない」

華扇「も、もう一発いきますよ！？」

どうする？
1 華扇の家に泊まる
2 泊まらない

安価直下

251：名無しさん＠おーぷん：18/11/29(木)23:35:52.087：SyY (2/4)

252：◆z07gL4YySg：18/11/29(木)23:40:09.940：RYo (4/7)

夢路「……じゃあ珍しくお言葉に甘えさせてもらおうかな？なあ、華扇？」

華扇「…………ふん」

ニヤニヤと笑っている夢路から、顔を逸らす。

夢路「まあいい、それじゃあ早速連れて行ってくれ。お前の力無しであそこまで行くのは結構堪えるのでな？」

華扇「言われなくても、ほら！早く行きますよ！夢路さん！」

夢路「ああ、はいはい」

――――

――

―

253：◆z07gL4YySg：18/11/29(木)23:45:51.124：RYo (5/7)

～華扇の屋敷～

華扇「はい、おにぎり」

屋敷に入り暫くすると、華扇が台所から今握り終えたであろうおにぎりを二つ持ってこちらにやってきた。

夢路「……また、これか？レパートリーが少ないな」

華扇「今すぐ作れるものなんておにぎりくらいしか思いつかないんですよ、料理が得意という訳でもありませんし」

夢路「ふふ、まあいい。そのおにぎりも、俺は前満足に喰えやしなかったからな」

そう言って、夢路は一つおにぎりを取って、一口食べる。

夢路「…………まあまあ、だな」

華扇「そりゃあどうも」

どうする？
1 華扇と話す
2 もう寝る
3 その他（自由安価）

安価直下

254：【100】：18/11/29(木)23:47:56.453：bdR (2/2)

255：◆z07gL4YySg：18/11/29(木)23:53:31.670：RYo (6/7)

夢路「――――ごちそうさん」

ペロリと二つのおにぎりを食べ終えた夢路は、満足そうにお腹を摩った。

華扇「はいお粗末様……何だ、お腹減ってたんじゃないですか」

夢路「あの程度の量だぞ？直ぐに食えるわ……それじゃあ、俺はもう寝るかな」

華扇「食べてすぐに横になると、牛になりますよ？」

夢路「お前が言うか、それ？」

華扇「ちょっと待ってくださいねえそれどういう意味ですかちょっとぉ！？」

コンマ8以上で華扇と寝よう。

コンマ直下

256：名無しさん＠おーぷん：18/11/29(木)23:55:59.839：SyY (3/4)

りす

257：◆z07gL4YySg：18/11/29(木)23:58:04.587：RYo (7/7)

コンマ9 成功

※ごめんなさい、凄く早いですがこれで終わりたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした。

※また明日、お休みなさい……。

258：名無しさん＠おーぷん：18/11/29(木)23:58:26.988：SyY (4/4)

乙

259：名無しさん＠おーぷん：18/11/30(金)00:06:18.216：3oS (1/1)

乙
寝るのか

260：◆z07gL4YySg：18/11/30(金)23:02:35.583：Z79 (1/1)

※ごめんなさい、今日も休ませてもらいます……。明日は、明日できる……。

261：◆z07gL4YySg：18/12/02(日)00:40:24.960：udg (1/2)

※こんばんは、こんな時間ですが始めていきたいと思います。

華扇「それじゃあ私ももう寝ましょうかね、貴女も静かに寝てくださいよ」

ふぁあ、と可愛らしい欠伸をして。華扇は自室に戻ろうとする。

夢路「おいおい、どこに行こうとする？」

が、それを夢路が空気を読まず引き留める。

華扇「……何ですか？貴方が寝るのなら私ももう寝ようと思うのですけど……」

夢路「ほれ、一緒に寝るぞ。隣に布団を敷け」

華扇「…………へ！？」

夢路「別に一緒の布団でも何ら俺は問題ないんだが、五月蠅い奴がいるのでな。なあに、今日の所は何も手を出さないでおいてやるさ」

華扇「べ、別に一緒に寝る必要なくないですか！？」

夢路「はっは、俺が心配なんだろ？だったら目を離すなよ、何時ここから逃げ出して好奇心の赴くままに行動するか分かったもんじゃあないぞ？」

華扇「む、むむむむっ……ぅ」

夢路「少なくとも、紫の奴は一緒に寝てくれたがな」

華扇「え…………えっ！？」

一瞬固まった後、華扇は驚きの声を上げた。

262：◆z07gL4YySg：18/12/02(日)00:40:58.091：udg (2/2)

――――

――

―

華扇「いいですか、私にちょっかいかけてきたら――」

夢路「分かっている分かっている、はっはっはっは。何だ、自覚があるのか？」

華扇「な、何がですか」

夢路「いいや？ただの独り言さ。それじゃあ明かりを消してくれ、眩しくて仕方がない」

ケラケラと笑いながら、夢路は布団を頭から被る。

華扇「……じゃあ、お休みなさい」

灯を消した後、華扇はよそよそと静かに夢路の隣に敷かれた布団に入る。

夢路「ああお休み、いい夢見ろよ？」

華扇「貴方が居る時点で見れそうにないですけどね」

夢路「ほう、言うではないか」

何か話す？
1 何か話す
2 そのまま寝よう

安価直下

263：【78】：18/12/02(日)06:08:46.150：5OD (1/3)

264：◆z07gL4YySg：18/12/02(日)23:14:00.111：D4C (1/12)

※こんばんは、今日もやっていきたいと思います。

夢路「…………」

華扇「……ねえ、ちょっと。聞いてるんですか――って、もう寝ちゃいましたか」

夢路の寝息を聞いて、華扇は少し寂しそうにはぁ。と息を吐いた。

華扇「ん…………」

そして、華扇もそのまま眠りについて行った……。

――――

――

―

265：名無しさん＠おーぷん：18/12/02(日)23:14:54.265：Ja8 (1/5)

おっ久々

266：◆z07gL4YySg：18/12/02(日)23:15:31.109：D4C (2/12)

コンマ判定

コンマ７以上で…………

コンマ直下

267：名無しさん＠おーぷん：18/12/02(日)23:16:02.742：Ja8 (2/5)

余裕よ

268：【85】：18/12/02(日)23:16:46.265：5OD (2/3)

あ

269：◆z07gL4YySg：18/12/02(日)23:17:24.342：D4C (3/12)

コンマ2　失敗

十七日目終了

名前　岡崎夢路
性別　男
種族　人間
体力　もやし（2）
知能　普通（5）
弾幕ごっこの強さ　エクストラ級（0）

程度の能力　あらゆる物を弾にして撃ち出す程度の能力

性格　二重人格（温厚と猟奇）
口調　教授的な少し偉そうで理知的なしゃべり方
一人称　俺
見た目　・白髪オールバック
　　　　・所々に緑色の染みがある白衣
　　　　・イケメンなおじさん
住処?　阿求の屋敷

お酒への耐性　とても弱い（2）

スキル
「強者の愉悦」
弾幕ごっこ時。自分ターンコンマ-1し、相手ターンコンマ＋1する。

好感度

大妖精11「幻想入りの人かぁ、久しぶりに見たなぁ」

華扇17「にょ、女房！？」

ドレミー2「路上生活は避けたいとこですね」

阿求17「勇気は十分ですね」

紫21「ほんと、熱心な人」

早苗19「恥ずかしいよぉ……！」

霊夢6「変わった人ね、文と友達になりたいなんて」

魔理沙12「ちゃんと外に出るんだぞー？」

清蘭11「試食品全部食べてくれた、感想もちゃんと言ってくれたし」

鈴瑚11「これからも試したい団子が出来たら食べてもらおうっと」

マミゾウ8「今更バレたところでのう」

270：◆z07gL4YySg：18/12/02(日)23:17:54.082：D4C (4/12)

星12「危ないので帰りますよ！」

小傘8「信じましょう！夢路さんの事」

ぬえ3「キモイキモイキモイ！」

慧音9「暇つぶし程度に考えておいてくれ」

神子8「この耳当てを見せることは出来ないな」

布都13「……知識欲。のう」

小鈴5「おっさんが何を言って」

一輪6「ナンパかしら」

屠自古6「この変態野郎！」

諏訪子5「手ぇ出したら許さないからねー」

椛5「沢山の女を弄んでいるようだな」

青娥4「変わった人、つまらないわ」

橙10「紫様泣いちゃいますよ？」

藍6「ふむ、お前が……」

雛3「……何馬鹿なこと考えてるんだか」

神奈子11「全く、これだから……」

萃香6「ふーん……」

271：◆z07gL4YySg：18/12/02(日)23:18:43.993：D4C (5/12)

十八日目

朝1

どちらが先に起きた？

奇数　華扇
偶数　夢路

コンマ直下

272：【17】：18/12/02(日)23:20:02.754：qsb (1/2)

273：◆z07gL4YySg：18/12/02(日)23:25:08.352：D4C (6/12)

コンマ偶数　夢路が先に起きた

夢路「…………ったぁ」

謎の頭痛にフラフラと頭を抑えながら、夢路は上半身を起こす。

夢路「何だ、この痛みは……？グラグラと視界が揺れる……」

華扇「すぅ……すぅ」

夢路「それに変わらずして、こいつは気持ちよさそうにまあ……ああ、クソ。寝不足……如きでこのようになるわけないしな」

どうする？
1 華扇を起こす
2 探索をする
3 その他（自由安価）

安価直下

274：【59】：18/12/02(日)23:25:40.181：5OD (3/3)

275：◆z07gL4YySg：18/12/02(日)23:29:56.136：D4C (7/12)

夢路「……水でも飲みに行くか」

そう言って、夢路は立ち上がり台所に向かって行く。

夢路「まさか、俺の頭脳が幻想に進化するとでもいうのか……。は、はは。はーっはっはっは――ああ、クソ。頭いてぇ……」

そんなこんなで夢路が台所に着くと。

誰に会った？

自由安価直下（華扇の屋敷に居そうなキャラ、特定のキャラにはコンマ判定）

276：名無しさん＠おーぷん：18/12/02(日)23:30:38.988：Ja8 (3/5)

早苗

277：◆z07gL4YySg：18/12/02(日)23:32:33.531：D4C (8/12)

※早苗さん来るかなぁ……こんまー。

コンマ7以上で早苗さんの声が聞こえる。

コンマ直下

278：名無しさん＠おーぷん：18/12/02(日)23:34:08.403：GxO (1/1)

くや

279：◆z07gL4YySg：18/12/02(日)23:34:42.757：D4C (9/12)

コンマ3　失敗

※再安価します。

誰に会った？

自由安価直下（華扇の屋敷に居そうなキャラ、特定のキャラにはコンマ判定）

280：名無しさん＠おーぷん：18/12/02(日)23:35:18.433：Ja8 (4/5)

萃香

281：◆z07gL4YySg：18/12/02(日)23:42:06.796：D4C (10/12)

萃香「んー……？おー、夢路。じゃんかー……うへ、おはよー」

夢路「……」

台所の床でごろん、と横になっている萃香の姿を発見した。

萃香「ひっく……あはは、ここにあるお酒飲みすぎちゃったぁー……」

夢路「ちょうどいい所にいるなぁ……！この前調べられなかった分、今いろいろと調べさせてもらうぞ――！」

萃香「朝から元気だねぇ……ひっく。んへぇ……」

仰向けになって、萃香はへらへらと笑っている。

夢路「……その前に、水だ。水……」

萃香「あれぇ、夢路も二日酔いー？」

夢路「お前と一緒にするな」

何話す

自由安価直下

282：【46】：18/12/02(日)23:43:55.309：qsb (2/2)

なんで鬼なのにちっこいんだ？

283：◆z07gL4YySg：18/12/02(日)23:54:44.731：D4C (11/12)

なんで鬼なのにちっこいんだ？

夢路「……なあ、なんで鬼なのにちっこいんだ？」

萃香「んー？別に鬼だから大きくなきゃいけないって訳じゃないでしょー？人間だって、大小あるでしょ？」

夢路「む……それは、まあ」

萃香「個体差？って言うのかな、まあそう言うのがあるんだよ。まあだけど？私の力はそんじょそこらの鬼とは格が違うけどねー」

へらへらと笑いながら、萃香は見せつけるように力こぶを作る。

夢路「それもそうか、俺らしくない疑問だったな……しかし、だとしたらその小さな体になぜそのようなパワーが……能力だけじゃあなく、鬼と言う種族も調べ上げなければ――」

萃香「あはは、熱心だねー。ほんと、変わんないねー」

夢路「ああ、俺はいつでも変わらないさ」

萃香「……それは良い事だ。頑張れ若いのーって。あ、ヤバい。出そう」

そう言って、萃香は口を押えようとするが――・

夢路「は？……！？あ、おい！待て止めろ！――――っああああああああ！？」

間に合わなかった。

284：名無しさん＠おーぷん：18/12/02(日)23:55:14.173：Ja8 (5/5)

キラキラや！

285：◆z07gL4YySg：18/12/02(日)23:59:38.315：D4C (12/12)

朝2

夢路「…………何故、俺がこんなことを……」

珍しく死んだ目をしながら、夢路はちびちびとコップに入った水を飲む。

萃香「あはは、ごめんねー……じゃ、私帰るねー」

夢路をぽんぽんと叩いた後、萃香はそのまま消えてしまった……。

夢路「……もう一杯」

コンマ7以上でゆっかりーん

コンマ直下

286：【99】：18/12/03(月)00:00:07.754：rJy (1/2)

おうそれも研究しろや夢路さんw

287：◆z07gL4YySg：18/12/03(月)00:00:42.791：xPl (1/5)

コンマ4　失敗

何する？
1 華扇と話す
2 探索をする
3 どこかに行く
4 その他（自由安価）

安価直下

288：名無しさん＠おーぷん：18/12/03(月)00:00:49.158：RFX (1/7)

289：◆z07gL4YySg：18/12/03(月)00:05:32.502：xPl (2/5)

夢路「駄目だ、頭が働かない……俺らしくもない」

コップを置いて、夢路はフラフラと屋敷の外に向かって行く。

夢路「外の空気を吸って――っ。ああ、もう、何だよこれ……！」

どこに行く？

自由安価直下（場所によってコンマ、再安価）

290：【17】：18/12/03(月)00:05:41.756：t1w (1/3)

人里

291：◆z07gL4YySg：18/12/03(月)00:10:10.427：xPl (3/5)

――――

――

―

～人里～

夢路「…………」

朝の人里を歩き、周辺の人間を観察してみるが。やはり頭の痛みは治まらない。

夢路「やはり普通の人間では俺の知的好奇心は――その前に、少し休むか」

そう言って、夢路はベンチに倒れるように座る。

夢路「いったいなんなんだこれは……！あいつの仕業か？しかし、あいつの能力でこんなことが出来るのか……？」

夢路「…………っ」

誰に会った？

自由安価直下（人里に居そうなキャラ、特定のキャラにはコンマ判定）

292：名無しさん＠おーぷん：18/12/03(月)00:10:24.393：iP3 (1/3)

さーなーえ

293：名無しさん＠おーぷん：18/12/03(月)00:12:01.502：RFX (2/7)

AQN

294：◆z07gL4YySg：18/12/03(月)00:17:08.186：xPl (4/5)

早苗「……あ、あのー……？」

夢路「あ……？」

軽く頭を上げると、そこには不思議そうな顔をしながら顔を覗き込もうとしている早苗の姿があった。

早苗「大丈夫、ですか？その、何と言いますか、覇気が無いと言いますか――」

夢路「……いいか早苗、俺は今非常に不機嫌だ。朝っぱらから頭は痛いは吐瀉物の処理はするは――クソ、最悪だ」

早苗「そ、それは災難で」

夢路「それともなんだ、お前の遺伝子。神気で俺の痛みを治してくれるのか」

早苗「そういう訳ではないですけど……ちょっと心配ですかね」

何話す？

自由安価↓2までの物

295：【37】：18/12/03(月)00:19:14.112：t1w (2/3)

夢路
貴様を孕ませたら、産まれてきた子供は俺に神の力を与えてくれるだろうか？(不敵な笑み)

296：名無しさん＠おーぷん：18/12/03(月)00:26:04.936：RFX (3/7)

早苗
まるで普通の時の夢路さんに戻ったみたいですね

297：◆z07gL4YySg：18/12/03(月)00:31:19.718：xPl (5/5)

※それでは今日はこれで終わりにしたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした。

※また明日、お休みなさい……。

298：名無しさん＠おーぷん：18/12/03(月)00:32:17.206：RFX (4/7)

乙

299：名無しさん＠おーぷん：18/12/03(月)00:35:32.135：aAx (1/1)

この会話内容は

300：名無しさん＠おーぷん：18/12/03(月)00:44:58.918：NdV (1/1)

乙

301：◆z07gL4YySg：18/12/03(月)22:35:54.025：Bjh (1/12)

※こんばんは、今日もやっていきたいと思います。

貴様を孕ませたら、産まれてきた子供は俺に神の力を与えてくれるだろうか？

夢路「……ふむぅ。ここまで言っても尚俺の協力しないとは……お前も強情だな」

早苗「何回言われても、貴方に力を上げたりとかしませんから。ほんと、諦めてください」

夢路「ならば違う手段をとるしかないのだがなぁ……ふ、ふふ、ふふふふ……」

不敵な笑みを浮かばせながら、夢路は早苗を見つめる。

早苗「な、なんですか」

夢路「……貴様を孕ませ、生まれた子供は俺に神の力を与えてくれるだろうかなぁ？」

早苗「…………ふぇっ！？な、なな、にゃにを言って――」

突然の言葉に、早苗は眼を白黒とさせている。

夢路「なあ、別にいいだろう？お前の大好きな岡崎夢路さんだぞぉ？」

早苗「へ、変態！夢路さんの皮を被ったけだものぉ！」

夢路「あーっはっはっはっはっはっはぁ！何とでも言えぇ！…………ああクソ、こんな時だというのに、頭が……」

早苗「そ、そう言う。む、無理やりなのはよくないと思いますっ！」

302：◆z07gL4YySg：18/12/03(月)22:36:38.029：Bjh (2/12)

まるで普通の時の夢路さんに戻ったみたいですね

夢路「…………」

頭をフラフラをさせて、夢路は苦しそうに息をする。

早苗「……ほんと、大丈夫ですか？家の神社で横に――」

夢路「あまり調子に乗るなよ……そう言う気遣いが出来るのなら俺の好奇心に協力を――」

早苗「それに心なしか大人しいような……いや、そんなことない、かな？」

夢路「大人しい？俺が？はっ！そんな事、あるわけ――ああもう一体何なのだこれは！」

そう言って、夢路は一人で怒鳴り散らす。

夢路「少しずつ痛みが増していく！そのせいで集中することが出来ない……！あいつか、あいつのせいかぁ……！？」

早苗「……そのまま普通の時の夢路さんに戻ってくれると嬉しいんですけど――いや、もう戻ってたり？」

夢路「――――あ！？何だ、今何を言った貴様ぁ！」

早苗「ひっ！？」

夢路「俺が、あの俺と同じだと……？確かに俺とあいつは岡崎夢路だ！しかし！だからと言って全てが同じという訳ではないのだ！」

早苗「ど、どういうことですか……？」

夢路「兎に角だ！あんな夢のない俺を許すわけには行けないし！あいつを生み出してしまった俺自身の弱さも許すわけにはいかないのだ！」

早苗「…………え、え？」

意味の分からない捲し立てに、早苗はただただ困惑している。

夢路「ああクソ！ああ、頭が痛い！」

303：◆z07gL4YySg：18/12/03(月)22:37:19.850：Bjh (3/12)

昼1

コンマ5以上でゆかゆかりーん

コンマ直下

304：名無しさん＠おーぷん：18/12/03(月)22:38:29.301：RFX (5/7)

やへーやつ夢路さんふたたび

305：名無しさん＠おーぷん：18/12/03(月)22:38:39.700：o2P (1/3)

ゆっかりーん

306：◆z07gL4YySg：18/12/03(月)22:43:27.560：Bjh (4/12)

コンマ1　失敗

夢路「はぁはぁ……っ！今日は、大人しく、しておくか……っ！」

よろめき立ちあがり。夢路は早苗の肩に手を置く。

早苗「ひゃん！？だ、大丈夫ですか！？」

夢路「大丈夫だったら、こうもなるか……！」

何する？
1 探索をする
2 どこかに行く
3 その他（自由安価）

安価直下

307：【92】：18/12/03(月)22:49:59.417：t1w (3/3)

308：◆z07gL4YySg：18/12/03(月)22:55:07.845：Bjh (5/12)

夢路「……少し、休める場所に行くか……横になれる場所に」

早苗「い、一緒に行きましょうか？」

夢路「……勝手にしろ」

どこに行く？

自由安価直下（場所によってコンマ、再安価）

309：名無しさん＠おーぷん：18/12/03(月)22:56:19.483：RFX (6/7)

なんだかんだ仲良し(当社比)ですね(白目)

安価なら下

310：名無しさん＠おーぷん：18/12/03(月)22:58:34.618：o2P (2/3)

廟

311：◆z07gL4YySg：18/12/03(月)23:07:40.373：Bjh (6/12)

――――

――

―

～神霊廟～

夢路「……勝手にしろ、とは言ったがくっつき過ぎだ」

早苗「あ。ご、ごめんなさい……」

夢路に振りほどかれてしまい、しょんぼりとした顔をする。

夢路「しかし、ここは……神霊廟か。いつ来れるか分からないから出来るだけ――いや、もう何時でも来れるようにここら一帯の研究を」

早苗「あ、ちょっと。待ってくださいよ――！」

早苗を無視して、夢路は奥に進んでいく。

誰に会った？

自由安価直下（神霊廟に居そうなキャラ、特定のキャラにはコンマ判定）

312：【81】：18/12/03(月)23:10:27.120：rJy (2/2)

ふとちゃん

313：◆z07gL4YySg：18/12/03(月)23:17:18.649：Bjh (7/12)

布都「おおっ！夢路殿じゃあないか！」

夢路「……頭に響く声だ」

元気よく挨拶をしてくる布都に対して、夢路は露骨に嫌な顔をする。

布都「ふむぅ？今日は何となく雰囲気が違うような…………」

夢路「……ああ、こっちでお前に会うのは初めてだったか？まあ、そんなことどうでもいいな……」

布都「ま、まさか！お主が太子様が仰っていた――！」

夢路「もう少し静かに話せ、頭に響くんだよお前の声は」

布都「む、むぅう……？」

何話す？

自由安価直下

314：名無しさん＠おーぷん：18/12/03(月)23:23:03.295：RFX (7/7)

屠自古は魅力があるな

315：名無しさん＠おーぷん：18/12/03(月)23:23:24.212：o2P (3/3)

ふとちゃん
意外に鋭く裏夢路がどんな存在か勘づく

316：◆z07gL4YySg：18/12/03(月)23:34:17.856：Bjh (8/12)

屠自古は魅力があるな

夢路「いやぁしかし、屠自古は魅力に満ち溢れているなぁ？」

布都「お、おおそうか？ああ、そう言えばお主。屠自古の事を好いて――」

夢路「あの身体！あの能力！ああ、隅々まで調べ上げたい……！」

布都「……は」

夢路「亡霊と言うのはどういうものなのか、解剖して中を見てみたい！そう言えば、お前も尸解仙とか言うやつだったな、どうだ？一回ザクっと切られてみないか？」

布都「な、なななななぁ！？何を言っているのだお主は！？」

夢路「知りたいという欲を我慢してはいけない！求めてこそ先に進めるのだ！俺は、俺はとまらんぞ！」

布都「ああ、やはりそういうことか――！お主の変な感じは、知的好奇心の、欲の暴走からか！」

夢路「暴走、俺の知識欲は言ったって平常だが？知ったような口、訊かないでもらえるか？」

布都「し、しかし」

夢路「全く、どいつもこいつも俺の事を知ったように――」

317：◆z07gL4YySg：18/12/03(月)23:36:54.832：Bjh (9/12)

昼2

コンマ5以上でゆかゆかりーん

コンマ直下

318：名無しさん＠おーぷん：18/12/03(月)23:40:39.303：YTq (1/2)

ゆっかりん

319：名無しさん＠おーぷん：18/12/03(月)23:42:16.421：iP3 (2/3)

夢路さんは一番屠自古に興味もってそう

320：◆z07gL4YySg：18/12/03(月)23:47:37.835：Bjh (10/12)

コンマ3　失敗

夢路「……しかし、早苗の奴どこ行った……？」

布都「早苗……？ああ、あの巫女か」

夢路「ああ、勝手にどこか行ってしまったようだな。全く、あいつ離れろとは言ったが離れ過ぎだ」

布都「多分間違っていると思うのだが？」

誰に会った？

自由安価直下（神霊廟に居そうなキャラ、特定のキャラにはコンマ判定）

321：名無しさん＠おーぷん：18/12/03(月)23:48:51.332：iP3 (3/3)

屠自古

322：◆z07gL4YySg：18/12/03(月)23:53:14.951：Bjh (11/12)

※あ、すみません色々すっ飛ばして自由安価になってますね。少しやり直させてもらいます。

何する？
1 探索をする
2 どこかに行く
3 その他（自由安価）

安価直下

323：名無しさん＠おーぷん：18/12/03(月)23:56:31.134：YTq (2/2)

324：◆z07gL4YySg：18/12/03(月)23:59:34.842：Bjh (12/12)

夢路「……それじゃあな。俺はもう行く」

布都「ふむ、お主のことが心配なのじゃが……心配ないか。しかし無理は禁物じゃぞ？」

夢路「無理？はっ、分かってる分かってる」

そう言って、夢路は適当に返事をしてその場を去って行った。

誰に会った？

自由安価直下（神霊廟に居そうなキャラ、特定のキャラにはコンマ判定）

325：名無しさん＠おーぷん：18/12/04(火)00:00:28.337：77A (1/4)

屠自古

326：◆z07gL4YySg：18/12/04(火)00:03:47.480：oXD (1/2)

屠自古「げ」

夢路「おお、屠自古じゃあないか。奇遇だな」

屠自古「まーたお前か、毎度毎度顔見せに来やがって……身体を調べさせないし、じろじろ見るのも禁止だからな」

夢路「ふむ、じゃあ能力の方を――」

屠自古「してやんねーよバーカ」

夢路「むっ！？じゃあ俺はお前に何をすればいいのだ！？」

屠自古「何もしなければいいんだよ！」

何話す？

自由安価直下

327：名無しさん＠おーぷん：18/12/04(火)00:07:50.214：pxi (1/2)

この滾るお前への(好奇心的)思いを分かってくれないのか！

328：◆z07gL4YySg：18/12/04(火)00:11:28.011：oXD (2/2)

※それでは、今日はこれで終わりにしたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした。

※また明日、お休みなさい……。

※何時くらいが一番人いるんですかね？やっぱり22時くらいですかね。

329：名無しさん＠おーぷん：18/12/04(火)00:11:42.100：77A (2/4)

乙

330：名無しさん＠おーぷん：18/12/04(火)00:13:37.965：pxi (2/2)

乙21時あたりかな
24時過ぎたら寝る

331：名無しさん＠おーぷん：18/12/04(火)00:14:14.976：77A (3/4)

22時くらい

332：◆z07gL4YySg：18/12/04(火)22:24:57.861：czb (1/1)

※すみません、今日は休ませてもらいます。

※前みたいにエロい事でも話していて下さい。

333：【8】：18/12/04(火)22:35:15.675：zXE (1/1)

種まき夢路さん

334：【80】：18/12/04(火)22:44:20.487：77A (4/4)

椛は発情期があったら普段とは違う積極性が

335：名無しさん＠おーぷん：18/12/04(火)22:48:13.529：8VQ (1/1)

ウサギの性欲はすごいとか、トラは2日で100回以上交尾するとか

336：名無しさん＠おーぷん：18/12/04(火)23:41:17.299：h5N (1/1)

一番えろいことしてるのは童子くん間違いない

337：名無しさん＠おーぷん：18/12/05(水)21:44:51.447：XLP (1/6)

夢路さんセクハラしすぎ問題

338：◆z07gL4YySg：18/12/05(水)22:42:45.536：83G (1/10)

※こんばんは、今日もやっていきたいと思います。

※家の男性主人公勢は皆変態だし、しょうがないね。ゼフィル然り夢路然り。もちろん童子も。

この滾るお前への(好奇心的)思いを分かってくれないのか！

夢路「全く！いつになったらこの滾るお前への思いを分かってくれる！分かってくれないのか！」

屠自古「お前はいつもいつもそう言う事を……！」

夢路「いったい何が気に喰わないというのだ！？俺はただお前のことを知りたいだけで、何もしていないではないか！？」

屠自古「はぁああああああああっ！？何もしてないってお前！んなわけあるか！私の身体をベタベタと触ったくせによぉ！」

夢路「それはしょうがないだろう！それは俺の純粋なまでの知的好奇心による行動だ！」

屠自古「しょうがないわけあるか！お前あれだろ、そんなこと言って色んな奴に触って研究研究言ってんだろ！」

夢路「そんなわけあるか！お前だから触ってるのだ！」

屠自古「んんっ！？…………いや待て！普通の奴は触らないが、私の身体は他とは違うから触っている……てか？」

夢路「最初からそう言っているではないか！」

屠自古「ああそんな事だろうと思っていたよ！こん畜生！」

339：◆z07gL4YySg：18/12/05(水)22:43:41.382：83G (2/10)

夜1

コンマ5以上でゆかゆかりんりん

コンマ直下

340：名無しさん＠おーぷん：18/12/05(水)22:44:03.883：6GG (1/1)

リンリン

341：【68】：18/12/05(水)22:44:05.292：XLP (2/6)

今回こそ

342：【0】：18/12/05(水)22:44:47.521：XLP (3/6)

ことごとく避けとるな

343：◆z07gL4YySg：18/12/05(水)22:49:30.530：83G (3/10)

コンマ3　失敗

夢路「……しかし」

屠自古「んだよ」

夢路「結構な頻度でお前とは話しているような気がするが……お前も中々強情だな」

屠自古「……仲良くなれば触らせてくれるかも、ってか？んなわけあるか、考えろ色々と」

何する？
1 探索をする
2 どこかに行く
3 その他（自由安価）

安価直下

344：【85】：18/12/05(水)22:53:10.512：ipV (1/2)

345：◆z07gL4YySg：18/12/05(水)22:55:55.542：83G (4/10)

夢路「それは残念、まあいつか必ずお前の身体は調べ上げるとして。今日はもう帰るか……と、言っても今の俺に住処と言えるような住処はないわけだがな」

屠自古「ほぉそれは残念、言っておくがここには泊めてやんないからな」

夢路「何、期待すらしていない。それじゃあな屠自古よ、俺が調べ上げるまでくれぐれも成仏するなよ」

屠自古「…………おう、分かってる分かってる」

――――

――

―

どこに行く？

自由安価直下（場所によってコンマ、再安価）

346：【36】：18/12/05(水)22:58:20.081：XLP (4/6)

稗田

347：◆z07gL4YySg：18/12/05(水)23:05:53.977：83G (5/10)

～阿求の屋敷～

夢路「…………」

何も言わず屋敷の玄関扉を開け、夢路は中に入る。

夢路「別に俺はもともと此処の居候だったんだ、勝手に布団を借りても問題ないだろう……くっ！ああ、クソまた頭痛がぁ……！」

夢路「ああ、駄目だ。部屋だ、部屋に戻るぞ……！」

誰に会った？

自由安価直下（阿求の屋敷に居そうなキャラ、特定のキャラにはコンマ判定）

348：名無しさん＠おーぷん：18/12/05(水)23:06:35.298：MJv (1/2)

AQN

349：◆z07gL4YySg：18/12/05(水)23:12:10.520：83G (6/10)

阿求「……っ！？」

自分の部屋の襖を雑に開けると、中に居た阿求が驚いたように振り返り目を見開く。

夢路「……はっは。何をやっているこんな所で、お前の部屋じゃあないだろう？ここは……っ」

阿求「……別に、もうここは貴方の部屋ではありませんから」

夢路「その割に、まだ布団は敷いているんだな？」

阿求「…………」

まだ敷いてある布団に目を向けて、夢路はからかう様に阿求に言った。

夢路「……悪いが、もう少しここは俺の部屋であってもらうぞ。ちょっと、具合が悪くてな」

阿求「勝手に、してください」

何話す？

自由安価↓2までの物

350：【76】：18/12/05(水)23:13:40.676：XLP (5/6)

なぜもう一人の俺(の人格)は好かれているのだ

351：【17】：18/12/05(水)23:24:51.740：ipV (2/2)

人格変わってもセクハラまがいなことをするのは変わらないみたいですね
by阿求

352：◆z07gL4YySg：18/12/05(水)23:27:55.833：83G (7/10)

なぜもう一人の俺は好かれているのだ

夢路「……何故」

阿求「……はい？」

夢路「何故、もう一人の俺はこうも好かれているのだ？」

阿求「あら、貴方自身のことなのに分からないんですか？……まあ、貴方なら理解していなさそうですしね」

夢路「……理解はしたくないが、知りたいのだよ。何より、自分のことだしなぁ？知って、当然だろ？」

阿求「……夢路さんは何と言いますか……一緒に居て、とっても落ち着くんですよ」

夢路「は？」

阿求「馬鹿にしないでくださいよ、もう。確かに、夢路さんはムッツリ気味の変態ですし、よく色々な女性を侍らせて、いい訳もなんか子供っぽいですし、大人らしいかと言えば全然大人らしくないですし」

夢路「は、ははは！あーっはっはっは！散々な言いようだな！」

阿求「……まあ。愛想もいいですし、性格もまあ普通ですし。見た目も中々……こほん。まあ、好かれますよ、はい」

夢路「……ふぅん」

353：【55】：18/12/05(水)23:29:07.088：XLP (6/6)

みんな変態夢路さん好きなんすねぇ～

354：◆z07gL4YySg：18/12/05(水)23:37:33.790：83G (8/10)

人格変わってもセクハラまがいなことをするのは変わらないみたいですね

阿求「……それにしても。どう人格が変わっても、セクハラまがいなことをするのは変わらないみたいですね」

夢路「ほう、それはどういう意味で？」

阿求「華扇さんから聞きましたよ、無理やり一緒に寝させ……その。無理やり、強要したとか」

夢路「おい待て、無理やりだぁ？俺が、一緒に寝るぞ。という提案をしたらあっちから了解、と言ったのだぞ？これの何が無理やりだ」

阿求「どうだか、案外みっともなく頼み込んだり？」

夢路「はっ。そんなわけあるか」

阿求「華扇さんも、紫さんも。美人ですからねぇ、寝顔を見て色々思うところでもあったんじゃないですか？」

夢路「この俺がその二人に欲情したとでも？はっ！馬鹿も休み休み言え！俺が興味あるのはそいつらの能力と種族のみ！あと遺伝子！」

阿求「ちょっと待ってください、今最後にとんでもワードが飛び出したような」

夢路「妖怪と子を成せば、俺もその力を貰えるかと思ったが……むぅ。実際どうなんだ、その辺」

阿求「し、しし。知りませんよ！」

355：◆z07gL4YySg：18/12/05(水)23:42:21.562：83G (9/10)

夜2

夢路「……お前と交尾でもすれば、俺も転生できるのか？」

阿求「だから！貴方は何でそうも馬鹿みたいなことを聞いてくるんですか！華扇さんも困っていましたよ！？」

夢路「あーっはっはっはっはっ！知るかそんなもの！俺は自分の好奇心の思うがままに！突き進むのみ！はーっはっはっはぁ！」

阿求「私とそう言う事をしても出来ませんから！転生！出来るわけないでしょう！？」

夢路「……そうなのか、やはりその程度の遺伝子の結合で出来るものではないのか……」

阿求「なんでそんなにしょんぼりするんですかぁ……」

何する？
1 探索をする
2 もう寝る
3 その他（自由安価）

安価直下

356：名無しさん＠おーぷん：18/12/05(水)23:44:03.859：MJv (2/2)

357：◆z07gL4YySg：18/12/05(水)23:50:52.068：83G (10/10)

夢路「それじゃあ、俺は勝手に寝かせてもらう」

そう言って、夢路は布団の中にもそもそと入り込む。

阿求「ああ、やっぱり今日はここに泊まるんですね……」

夢路「怖いか、それもそうだ。俺はお前の首を絞め、殺そうとしたのだからな……どうだ？首の調子は」

阿求「もう大丈夫ですよ、痕にはなっていますが、じきに消えますよ」

夢路「ふむ、そうか…………」

阿求「あれ、なんですか。貴方がやったことなのに、心配でもしてくれるんですか？」

夢路「はっ？寝言は寝て言え」

阿求と一緒に寝よう。

コンマ8以上で

コンマ直下

358：【97】：18/12/05(水)23:51:46.254：InK (1/1)

ねー

359：◆z07gL4YySg：18/12/06(木)00:00:18.000：uLp (1/7)

コンマ4　失敗

夢路「それじゃあ、お休み。しっかりと寝ろよ？」

阿求「……私と一緒に寝よう、とは言わないんですか？」

夢路「おお、何だ？あれだけ色々言っていたくせに俺と寝るつもりか？はっ、素直じゃない奴め」

阿求「そんなんじゃ、ありませんよ。ただ気になっただけです……やっぱり大きい方が好きなんですね」

夢路「あ？いったい何言って――」

阿求「それじゃあ、大人しく寝ていてくださいね」

夢路の部屋の襖を勢い良く閉めて、阿求は出て行ってしまった。

夢路「…………変な奴だ、ま。俺が言えたことではないか……っ！」

呆れたように独り言をつぶやいた瞬間、酷い痛みにおそわれる。

夢路「あああああっ！クソ、定期的に襲ってくるな……ああ、痛みがないうちに眠っておくか」

そして、頭まで布団をかぶり。夢路は目を瞑り、眠りについた…………。

360：◆z07gL4YySg：18/12/06(木)00:02:43.503：uLp (2/7)

――――――――

――――

――

―

361：◆z07gL4YySg：18/12/06(木)00:04:32.543：uLp (3/7)

俺はただ、否定したかっただけなのかもしれない。

好奇心に満ち溢れたその瞳を、ただ純粋に真っ直ぐと未来を見据えるその眼を。どこか、否定したかった、諦めていたのかもしれない。

いや、諦めてしまったのだ。

諦め悲観していたのが「俺」で、諦めず奮闘したのが「アレ」

認めよう、はっきりと。俺は真の俺じゃないんだと。

もう、心の整理はついた。

…………だが、しかし。

俺は、まだ。歩みたいんだ。

あの幻想郷を、幻想の楽園を。

胸を張って、誰でもない偽物の俺、自身が。

362：◆z07gL4YySg：18/12/06(木)00:05:25.689：uLp (4/7)

十八日目　終了

名前　岡崎夢路
性別　男
種族　人間
体力　もやし（2）
知能　普通（5）
弾幕ごっこの強さ　エクストラ級（0）

程度の能力　あらゆる物を弾にして撃ち出す程度の能力

性格　二重人格（温厚と猟奇）
口調　教授的な少し偉そうで理知的なしゃべり方
一人称　俺
見た目　・白髪オールバック
　　　　・所々に緑色の染みがある白衣
　　　　・イケメンなおじさん
住処?　阿求の屋敷

お酒への耐性　とても弱い（2）

スキル
「強者の愉悦」
弾幕ごっこ時。自分ターンコンマ-1し、相手ターンコンマ＋1する。

好感度

大妖精11「幻想入りの人かぁ、久しぶりに見たなぁ」

華扇17「にょ、女房！？」

ドレミー2「路上生活は避けたいとこですね」

阿求17「勇気は十分ですね」

紫21「ほんと、熱心な人」

早苗19「恥ずかしいよぉ……！」

霊夢6「変わった人ね、文と友達になりたいなんて」

魔理沙12「ちゃんと外に出るんだぞー？」

清蘭11「試食品全部食べてくれた、感想もちゃんと言ってくれたし」

鈴瑚11「これからも試したい団子が出来たら食べてもらおうっと」

マミゾウ8「今更バレたところでのう」

星12「危ないので帰りますよ！」

363：◆z07gL4YySg：18/12/06(木)00:05:43.197：uLp (5/7)

364：◆z07gL4YySg：18/12/06(木)00:18:37.622：uLp (6/7)

夢路「…………んん」

目を覚ますと、そこは見慣れた阿求の屋敷の天井だった。

夢路「…………」

何か深い眠りについていたような気がする、長い長い夢を見ていた気がする。そんな感覚に、起きて早々襲われる。

夢路「……ああ」

いや、違う。

あれは、昨日までの出来事は「夢」ではないのだ。現実に起こった出来事なのだと、もう知っていた。

夢路「……ほんと、よく寝たなぁ」

首をパキパキと鳴らし、ゆっくりと深呼吸をする。

夢路「…………」

目を瞑り、何かを考えているその姿は。正しく、どこからどう見ても、岡崎夢路その人だった。

365：【1】：18/12/06(木)00:19:10.224：Z2t (1/9)

果たしてどちらの人格か

366：◆z07gL4YySg：18/12/06(木)00:22:37.854：uLp (7/7)

※人格が「岡崎夢路」に戻りました。

※それでは、今日はこれで終わりにしたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした。

※また明日、お休みなさい……。

367：【83】：18/12/06(木)00:22:48.910：Z2t (2/9)

乙

368：名無しさん＠おーぷん：18/12/06(木)00:23:21.390：oS4 (1/1)

二人が融合して一人になったんじゃね

369：名無しさん＠おーぷん：18/12/06(木)00:30:33.317：H0h (1/1)

おつ

370：【70】：18/12/06(木)00:35:00.316：k31 (1/2)

おつおつ

371：◆z07gL4YySg：18/12/06(木)21:55:07.964：6Vd (1/13)

※こんばんは、今日ものんびりとやっていきたいと思います。

朝1

コンマ5以上で、紫が――。

コンマ直下

372：名無しさん＠おーぷん：18/12/06(木)21:57:08.335：bw7 (1/2)

いぬ

373：◆z07gL4YySg：18/12/06(木)22:04:25.652：6Vd (2/13)

コンマ5 成功

紫「――――おはようございます、岡崎夢路さん？」

被災ぶりに姿を見せた紫は、目を瞑っている夢路の姿を見てくすくすと嬉しそうに笑う。

夢路「……ええ、おはようございます。紫、さん」

紫「ふふ、何時登場してやろうかと考えたけれどこのタイミングで登場するのが、一番貴方の為になると思ったのだけれど……どう？今の気持ちは」

夢路「さあ、何も変わりませんよ……いつものように起きて、眼を開けて、息をする。人間も妖怪も、それはきっと、同じでしょう？」

紫「……ふふ、それもそうね。貴方は何も変わらない、今も昔も、そして未来も。何も変わらない……よっと」

スキマから上半身だけをのぞかせていた紫は、そんな声と共に夢路の隣にひょいっと座ってきた。

紫「それならば、いつも通りお話をしましょうか。別に、少しのんびりしたって、時間はあるでしょう？」

夢路「ええ、それはもう驚くほどに。それで、何を話すんですか？話題は……まあ、お任せします」

紫「ふふ……」

何話す？

自由安価↓2までの物

374：名無しさん＠おーぷん：18/12/06(木)22:04:57.503：Z2t (3/9)

俺、何か悪いこと、したんですか…

375：【3】：18/12/06(木)22:08:14.462：BNs (1/3)

もう片方の人格について

376：◆z07gL4YySg：18/12/06(木)22:14:59.011：6Vd (3/13)

俺、何か悪いこと、したんですか…

夢路「……俺、何か悪い事、したんですか……？」

紫「悪い事、とは？」

夢路「分かっているくせに聞き返してくるとは、全く貴女と言う人は……俺が戻っている間、何が起こっていたのか曖昧なんですよ。ぼんやりと霧がかかったように、もやもやと」

紫「……あら、その辺りは御阿礼の子にでも訊いたらどうです？何も忘れないんですから」

夢路「ああ、阿求ちゃんに酷いことしちゃったんですね……」

紫「あら、私に心配はしてくれないので？」

夢路「え、貴女にも何かしたんですか、俺」

紫「それはもう、欲望に身を任せてセクハラ発言を連発し、夜。身体を求め――」

夢路「ダウト。そんなことしてたら、今頃俺の身体は粉微塵になっていますよ」

紫「……まあ、大体あっている気がしますけどね。山の上の巫女にも、あの仙人にもやっていましたし」

夢路「え」

377：名無しさん＠おーぷん：18/12/06(木)22:15:56.314：Z2t (4/9)

また頭抱えちゃうよ夢路さん

378：◆z07gL4YySg：18/12/06(木)22:21:29.340：6Vd (4/13)

もう片方の人格について

夢路「…………」

紫「それで、もう一度訊きますけど……どう？今の気持ちは」

夢路「だから、何も変わりませんよ」

紫「本当かしら？ふふ、嘘はバレるわよ？貴方が戻っている夢の間、少しでも自分のことを理解したのでしょう？私には、分かるわよ？」

夢路「……何を見透かしたように……でも正解です。まあ、色々と知りましたよね、自分の事を」

紫「知識欲は、満たされて？」

夢路「それこそどうでしょう、自分と向き合うというのは、自分の事を真に理解するというのは。とても、辛いんですよ？」

紫「それをちょちょいと手伝うために現れたのが、この私」

夢路「…………」

紫「貴方はは主人公なんだから、何時でも言ってちょうだい？……終わりに、もって行ってあげるから」

夢路「……そりゃあ、どうも」

好感度アップ

紫22「さあ、そろそろ終わりにしましょう？」

379：◆z07gL4YySg：18/12/06(木)22:28:21.580：6Vd (5/13)

朝2

紫「……それで、どうします？」

夢路「どうします、とは？」

紫「もう一度向き合うというのなら今すぐにでも、少し考えたいというのならそのままゆっくりと散歩にでもご自由に……でも、あまり長くは待ちませんよ？」

夢路「別に、手伝ってとお願いしたつもりはありませんよ」

紫「そーれーはー、私の優しさですよ？ふふふっ」

夢路「…………可愛くありませんよ」

紫「あ、酷いわー！」

どうする？
1 もう少し考える
2 今すぐに、お願いしよう※今代の自由行動終了

安価直下

380：名無しさん＠おーぷん：18/12/06(木)22:28:33.350：gId (1/2)

１

381：◆z07gL4YySg：18/12/06(木)22:36:30.949：6Vd (6/13)

夢路「……もう少し考えさせてもらいますね」

紫「ふふ、そうですか。それじゃあ……私はいつでも貴方を見ています、覚悟が出来たら――いや、もう覚悟は出来ていますね？」

それでは、そう言って紫はスキマに飲み込まれ消えてしまった。

夢路「……覚悟、ですか。別に自分のことですから覚悟も何もないと思いますけど……ふふ。確かに、それくらいの何かは必要ですよね」

何する？
1 阿求と話す
2 探索をする
3 どこかに行く
4 その他（自由安価）

安価直下

382：名無しさん＠おーぷん：18/12/06(木)22:36:41.296：Z2t (5/9)

人里へ

383：◆z07gL4YySg：18/12/06(木)22:42:01.087：6Vd (7/13)

――――

――

―

～人里～

夢路「……ここもいつも通りですね」

キョロキョロと辺りを見渡し、人の行き交う様子を観察する。

夢路「皆、一人一人違う時間を過ごす。同じ人間はたとえそれがドッペルゲンガーだとしても存在しないんですよね……んー」

夢路「……ふぁああぁ」

誰に会った？

自由安価直下（人里に居そうなキャラ、特定のキャラにはコンマ判定）

384：名無しさん＠おーぷん：18/12/06(木)22:42:18.805：gMl (1/1)

早苗さん

385：名無しさん＠おーぷん：18/12/06(木)22:42:36.052：Z2t (6/9)

かせん

386：名無しさん＠おーぷん：18/12/06(木)22:45:07.226：M3e (1/1)

もう二人同時に出そうよ

387：◆z07gL4YySg：18/12/06(木)22:47:30.624：6Vd (8/13)

※二人同時ですか、まあ時間も少ないですし……コンマで。

コンマ5以上で二人一緒に、失敗したら>>384のを採用で。

コンマ直下

388：名無しさん＠おーぷん：18/12/06(木)22:50:16.205：bw7 (2/2)

よゆう

389：◆z07gL4YySg：18/12/06(木)23:00:16.886：6Vd (9/13)

コンマ5　成功

華扇「……あ」

夢路「あ……あ、どうも。華扇さん、お久しぶり？ですね」

華扇「――夢路さん！も、戻ったんですか！？」

夢路の感じを見て元に戻ったと判断した華扇は、少し小走りになりながら夢路のもとに向かってきた。

華扇「あ、えっと……こほん。その、おはようございます……」

夢路「ああ、おはようございます。華扇さん……なんか、心配かけたようで」

華扇「ええ、本当に。本当に心配して――」

早苗「あ、夢路さん……華扇さんも。おはようございます」

華扇の言葉を遮るように、早苗はぺこりと小さく挨拶をしてくる。

夢路「ああ、早苗さん。おはようございます……貴女にも、迷惑かけたようですね」

早苗「……！？ゆ、夢路さん……！も、戻ったんですねっ！よ、よかったぁ……！」

そう言って、早苗は頬を緩ませて夢路の手を握る。

早苗「もう、あんな事止めてくださいよ！私、心配したんですから！」

華扇「…………私もいるのだけど、ふふ。もう少し周りの目を気にした方がいいですよ？」

早苗「へ？え、あ、すみません……」

夢路「……貴女がいいます？」

何話す？

自由安価↓2までの物

390：【49】：18/12/06(木)23:00:36.620：gId (2/2)

早苗

元に戻ってくれてよかった・・・よかった・・・（泣）
昨日は無理やりされかけて怖くて・・・

391：名無しさん＠おーぷん：18/12/06(木)23:00:59.752：BNs (2/3)

早苗

どうして前かがみなんですか…あっ…(夢路の股間を見て察し)

392：◆z07gL4YySg：18/12/06(木)23:14:17.020：6Vd (10/13)

元に戻ってくれてよかった……よかった……

早苗「本当に、本当に……、元に戻ってくれてよかった……良かったぁあああああ……！」

少し我慢したが、直ぐに我慢できなくなり。涙声になりながら早苗は夢路に抱き着く。

夢路「うおおっ！？」

華扇「あっ……」

早苗「変わってしまった時の貴方は、本当に怖くてぇ……！昨日だって、無理やりやりされかけてぇ……！」

夢路「ちょっと待ってくださいあの、昨日なんですか？え、あの。何をしたんですか自分は！？」

華扇「……貴方は、本当に変わってもそう言うところだけは変わりませんよね」

夢路「その俺が女性に手を出しまくる変態みたいに言わないでくださいよ！」

華扇「あら、似たようなものじゃないですか？ああ、もう、ハンカチハンカチ」

泣いている早苗にハンカチを渡し、華扇はちらりと夢路を見る。

夢路「……なんですか？」

華扇「いや、別に？ただまあ、嬉しそうな顔しちゃって」

夢路「うぇっ！？」

華扇「ああもう、イヤらしいイヤらしい」

夢路「そ、そんな顔していないと思うんですけどぉ！？」

早苗「うわぁあああああああああああぁ…………」

393：名無しさん＠おーぷん：18/12/06(木)23:15:31.932：Z2t (7/9)

これで興奮とな

394：◆z07gL4YySg：18/12/06(木)23:27:26.768：6Vd (11/13)

※すみません、早苗さんが言っていることになっていますが華扇さんでやらせてもらいます。こっちの方が展開しやすかったので。

どうして前かがみなんですか……あっ

夢路「…………」

早苗に抱き着かれたまま、夢路は笑顔のまま表情が固まっている。

華扇「……どうして、前かがみに…………あっ」

少しづつ前かがみになっていく夢路を見て、華扇は何かを考えた後。ハッとした表情になって頭をブンブンと振った。

華扇「……変態」

夢路「んんんっ！？ち、違いますからね。貴女が思っているようなことではありませんからね華扇さん！」

華扇「い、良い訳は良いですから。し、しかし。その、泣いている顔で、興奮だなんて……」

夢路「本当に違いますから！本当に！誤解ですので！」

早苗「……ぐすっ……夢路、さん？」

夢路「は、はい？」

早苗「…………エッチ」

夢路「ぐぁっ……！」

好感度アップ

華扇18「……心配していたんですからね」

早苗20「ぐすっ……うわぁあああああ……！」

395：名無しさん＠おーぷん：18/12/06(木)23:28:59.694：BNs (3/3)

夢路の精神が…

396：◆z07gL4YySg：18/12/06(木)23:31:14.068：6Vd (12/13)

昼1

夢路「…………離れてくれると、嬉しいんですけど」

早苗「……やです」

夢路「華扇さん、助けてください」

華扇「やです」

夢路「こ、この二人……！」

何する？
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他（自由安価）

安価直下

397：名無しさん＠おーぷん：18/12/06(木)23:33:24.037：Z2t (8/9)

398：◆z07gL4YySg：18/12/06(木)23:41:35.322：6Vd (13/13)

※それでは、早いですが今日はこれで終わりにしたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした。

※また明日、お休みなさい……。

※可愛い女の子に抱きしめられたら、夢路さんも驚いちゃうからね。しょうがないね。

399：名無しさん＠おーぷん：18/12/06(木)23:41:52.696：Z2t (9/9)

乙

400：【40】：18/12/06(木)23:47:43.278：k31 (2/2)

おつあつ

401：名無しさん＠おーぷん：18/12/07(金)17:43:52.259：7kT (1/3)

夢路さんも(主に股間が)驚いちゃうからね。しょうがないね。

402：名無しさん＠おーぷん：18/12/07(金)18:45:03.926：kak (1/3)

夢路さんは胸を押し付けられたから興奮したんじゃね

403：◆z07gL4YySg：18/12/07(金)22:30:48.797：eAW (1/10)

※こんばんは、今日もやっていきたいと思います。

>>401 >>402

※おっぱいもそうだけど、早苗さん絶対に良い匂いするだろうしね。しゃーないしゃーない。

早苗「……満足しました。ふぅ」

目を真っ赤にしながら、早苗は夢路の身体から離れる。

夢路「満足って、まあいいですけど……別に、何があるわけでもないのに」

華扇「……」

早苗「それじゃあ、私はもう帰りますので。その、いつでも来てくださいね夢路さん、華扇さん」

そう言って、早苗は小さく頭を下げて山の方に飛んで行ってしまった。

華扇「……全く、油断も隙もあったもんじゃない。夢路さんも夢路さんですよ、あんなにデレデレしちゃって」

夢路「いや、だから俺は――」

華扇「言い訳は聞きません！じゃあ、私も行きますから、困ったらいつでもお願いしますね」

そして、華扇も頬を膨らませながら行ってしまった……。

夢路「……怒らせちゃったかなぁ」

誰に会った？

自由安価直下（人里に居そうなキャラ、特定のキャラにはコンマ判定）

404：名無しさん＠おーぷん：18/12/07(金)22:31:08.048：wdV (1/6)

まりさ

405：◆z07gL4YySg：18/12/07(金)22:37:04.556：eAW (2/10)

魔理沙「……おお！久しぶりだなぁおっさん！」

夢路「ん？何だ、魔理沙ちゃんか……本当に久しぶりだね」

早苗と華扇と別れ、適当に歩いていると。魔理沙の方から声がかかってきた。

魔理沙「って、何だ。なんか噂でおっさんの頭がおかしくなったって聞いたけど、別にいつも通りじゃあないか。全く、酷い話だな」

夢路「……まあ、間違ってないです……かね？」

魔理沙「マジか！？おー……マジかおっさん……ま、今普通なんだからどうでもいいか」

夢路「……ありがとうございます」

何話す？

自由安価直下

406：名無しさん＠おーぷん：18/12/07(金)22:38:07.128：7kT (2/3)

早苗が「スケベな夢路さんの方が好き」って言ってたな笑

407：名無しさん＠おーぷん：18/12/07(金)22:38:15.375：7kT (3/3)

by魔裟斗

408：◆z07gL4YySg：18/12/07(金)22:50:00.847：eAW (3/10)

早苗が「スケベな夢路さんの方が好き」って言ってたな

魔理沙「……ああ、そう言えば。早苗の奴がスケベな夢路さんの方が好きー、見たいな事言ってたっけな？」

夢路「ぶふっ」

魔理沙「しかしまあ、スケベな、ねぇ……？おっさんもやることやってるみたいだな？あっはっはっは」

そう言って、魔理沙は一人で笑っている。

夢路「……そう言うつもりは一切、無いんですけどね」

魔理沙「ふーん……ま、別にいいけどさ。おっさん、早苗に結構好かれてるんだから、分かってやれよー？」」

夢路「そりゃあ、まあ……はは」

魔理沙「なんだその返事。意気地なしだなぁ……ああ、おっさん結構やることやってるんだっけか」

夢路「ちーがーいーまーすー！」

好感度アップ

魔理沙13「結構やることやってんだな」

409：名無しさん＠おーぷん：18/12/07(金)22:50:53.193：wdV (2/6)

やること(意味深)

410：◆z07gL4YySg：18/12/07(金)22:57:17.649：eAW (4/10)

昼2

夢路「ほんと、何時まで経っても俺の扱いが変わらないんですけど……」

魔理沙「私の推測だが、おっさんの行動に問題があるんじゃないか？さあ、胸に手を当て、ゆっくりと行動を振り返るんだぜぇ……」

夢路「………………」

魔理沙「……冷や汗が凄いけど、大丈夫か？おいおい」

何する？
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他（自由安価）

安価直下

411：名無しさん＠おーぷん：18/12/07(金)22:58:32.395：wdV (3/6)

夢路「思い当たることが多すぎるッ！」

安価なら下

412：名無しさん＠おーぷん：18/12/07(金)23:05:00.836：kak (2/3)

413：◆z07gL4YySg：18/12/07(金)23:12:43.095：eAW (5/10)

――――

――

―

～阿求の屋敷～

夢路「今帰りましたー」

魔理沙と別れた後、夢路は一人阿求の屋敷に帰った。

夢路「……どうしましょうかね、んー……」

何する？
1 阿求と話す
2 探索をする
3 どこかに行く
4 その他（自由安価）

安価直下

414：名無しさん＠おーぷん：18/12/07(金)23:15:32.294：iSJ (1/1)

415：◆z07gL4YySg：18/12/07(金)23:21:28.292：eAW (6/10)

阿求「……夢路さん」

夢路「あ……ど、どうも。阿求ちゃん」

居間の方に行くと、阿求はのんびりと座っていた。

阿求「…………紫さんの方から、色々と聞いています……その、気にしていませんから、私」

夢路「ああ、やっぱり俺何かしちゃってんですね……すみません、本当に」

阿求「まあ、気にしていない。と言って本当に気にしない夢路さんじゃあないですよね……兎に角、その……おかえりなさい」

夢路「……はい、ただいま」

何話す？

自由安価↓2までの物

416：名無しさん＠おーぷん：18/12/07(金)23:23:25.183：wdV (4/6)

AQN
私の夢路さんもうどこにも行かないで下さいね

417：名無しさん＠おーぷん：18/12/07(金)23:25:57.298：kak (3/3)

阿「なんで私には手を出さないんですか」

418：◆z07gL4YySg：18/12/07(金)23:31:41.067：eAW (7/10)

私の夢路さんもうどこにも行かないで下さいね

阿求「……」

夢路「あの、いったいどうしましたか――」

急に立ち上がった阿求がスタスタと夢路の方に近づくと、そのまま夢路にくっつくように隣に座った。

夢路「……あ、あの。急にどうしました？」

阿求「いいじゃないですか、私だってたまにはこうしていたいんですよ」

夢路「……そう、ですか」

阿求「……私の夢路さん、もうどこにも行かないで下さいね」

夢路「私のって、俺は誰のものでもありませんよ」

阿求「あ、居候のくせに生意気な。ほれほれ、ぐりぐり」

そう言って、阿求は優しく夢路に頭をこすりつける。

夢路「……や、止めてくださいよ」

阿求「止めませーん。ほーれほれほれ」

419：名無しさん＠おーぷん：18/12/07(金)23:34:31.611：wdV (5/6)

かわヨ

420：◆z07gL4YySg：18/12/07(金)23:39:39.414：eAW (8/10)

なんで私には手を出さないんですか

阿求「……そう言えば、なんで私には手を出さないんですか？」

夢路「え」

阿求「他の女性には手をひっきりなしに出しているというのに、一番身近にいる私に手を出さないとは……やっぱり胸ですか、胸」

夢路「いや、あの。その――」

阿求「確かに、私の胸はあまり大きくないのかもしれませんが無いわけではありませんし。グイっと寄せてあげれば、ぷにっと――」

夢路「ストップ！ストップストップ！何回も言いますけど、俺は手を出しているわけじゃあ」

阿求「あ、そう言うの良いんですよね。はい。私見た目は確かに幼いのかもしれませんけど、知識はそりゃあもう、たんまりと」

夢路「あしらわれた……！？」

コンマ6以上で大幅アップ

コンマ直下

421：【6】：18/12/07(金)23:40:16.085：VJ7 (1/1)

な

422：◆z07gL4YySg：18/12/07(金)23:44:35.921：eAW (9/10)

コンマ5　失敗

阿求18「もっと大きい方が男の人は嬉しいんですかねぇ……」

夜1

阿求「……すりすり」

夢路「…………」

未だ、阿求は夢路の傍で身体をくっつけている。

阿求「ふふ、何も言わないんですか？嫌なら嫌と言えばいいのに」

夢路「……別に嫌じゃないですしね」

阿求「あら」

何する？
1 探索をする
2 どこに行く
3 もう寝る
4 その他（自由安価）

安価直下

423：名無しさん＠おーぷん：18/12/07(金)23:51:09.985：0p4 (1/1)

阿求としっぽりする

424：◆z07gL4YySg：18/12/07(金)23:55:57.520：eAW (10/10)

>>423

※しっぽりってなんですか？（すっとぼけ）

阿求ちゃんと何するんですか？

自由安価直下（場合によっては再安価、再選択肢）

425：名無しさん＠おーぷん：18/12/07(金)23:59:31.719：wdV (6/6)

もしかして夢路さんは童子君とは正反対の存在なのか…？

安価なら下

426：名無しさん＠おーぷん：18/12/08(土)00:02:38.966：0QZ (1/1)

童貞捨てる

427：◆z07gL4YySg：18/12/08(土)00:07:54.069：B7y (1/10)

※このスレの夢路さんは永遠に童貞です（白目）

てなわけでもう一度選択肢から。

何する？
1 探索をする
2 どこに行く
3 もう寝る
4 阿求と何か
5 その他（自由安価）

安価直下

428：名無しさん＠おーぷん：18/12/08(土)00:08:41.082：j9Z (1/5)

これはしゃーない

安価なら下

429：名無しさん＠おーぷん：18/12/08(土)00:10:40.443：j9Z (2/5)

430：◆z07gL4YySg：18/12/08(土)00:17:07.864：B7y (2/10)

夢路「……少しトイレに」

阿求「えー……じゃあ私も行きます」

夢路「止めてくださいよちょっと……お酒も飲んでいないのに、ちょっと変ですよ阿求ちゃん」

阿求「冗談ですよ、冗談。ゆっくりとー……」

誰に会った？

自由安価直下（阿求の屋敷に居そうなキャラ、特定のキャラにはコンマ判定）

431：名無しさん＠おーぷん：18/12/08(土)00:20:53.475：svQ (1/4)

こすず

432：◆z07gL4YySg：18/12/08(土)00:24:33.440：B7y (3/10)

小鈴「……あ、どうも。こんばんは」

夢路「あ、どうも……」

縁側を通ると、そこでばったりと小鈴と顔を合わせた。

夢路「小鈴ちゃんは何の用で？もう遅いですけど……」

小鈴「ちょっとした散歩ですよ、それでなんとなーく阿求の家に入ってみたら、貴方に、ばったりと」

夢路「……気を付けてくださいよ、もう夜なんですから」

何話す？

自由安価直下

433：名無しさん＠おーぷん：18/12/08(土)00:26:50.982：j9Z (3/5)

最近色んな女性に好意持たれてますよね夢路さんは
阿求にくっつかれてましたし

434：◆z07gL4YySg：18/12/08(土)00:34:12.134：B7y (4/10)

色んな女性に好意持たれてますよね

小鈴「色んな女性に好意を持たれていますよね、夢路さんは」

夢路「……そうですか？」

小鈴「そうですよ、まあそのせいで後ろから刺されたりしそうですけど……」

夢路「怖い怖い！あ、ありませんよそんな事……？」

小鈴「さっきは阿求にベタベタされてましたしね、全く珍しい。文さんのカメラがあったらパシャパシャ撮ってましたよ」

夢路「うぇ！？み、見てたんですか？」

小鈴「ああはい、ついでにトイレも借りたので、その時に」

夢路「セキュリティが甘すぎる……！」

小鈴「にしてもあの阿求があんなに……で、どうですか？」

夢路「な、何がですか？」

小鈴「何がって、もう。女の子にそんなこと言わせないでくださいよ……。良い匂いがしたーとか、柔らかかったーとか。可愛かったーとか、無いんですか？」

夢路「…………の、ノーコメント……」

小鈴「いっくじなしー」

好感度アップ

小鈴6「いっくじなしー」

435：◆z07gL4YySg：18/12/08(土)00:36:14.298：B7y (5/10)

夜2

小鈴「それじゃ、私帰りますので。おやすみなさい」

夢路「ええ、お休みなさい。帰りも気を付けて」

そう言って、小鈴はテクテクと帰ってしまった。

夢路「……さて、俺もそろそろ寝ましょうかねぇ」

何する？
1 探索をする
2 どこに行く
3 もう寝る
4 阿求と何か
5 その他（自由安価）

安価直下

436：名無しさん＠おーぷん：18/12/08(土)00:40:27.649：DbX (1/2)

437：◆z07gL4YySg：18/12/08(土)00:47:41.808：B7y (6/10)

夢路「それじゃあ今日はこのまま寝ちゃいましょうかね……阿求ちゃんには悪いですけど、明日になれば大丈夫でしょう」

一人で勝手に頷いて、夢路は部屋に向かって行く。

夢路「……結構寝たはずなのに、もう眠いんですよねぇ」

コンマ7以上で……。

コンマ直下

438：名無しさん＠おーぷん：18/12/08(土)00:53:37.414：svQ (2/4)

あ

439：◆z07gL4YySg：18/12/08(土)00:57:08.017：B7y (7/10)

コンマ4　失敗

――――

――

―

夢路「それじゃあ、お休みなさい……んー」

特に何も起きず、そのまま夢路は眠りについた……。

440：◆z07gL4YySg：18/12/08(土)00:57:42.416：B7y (8/10)

十九日目終了

名前　岡崎夢路
性別　男
種族　人間
体力　もやし（2）
知能　普通（5）
弾幕ごっこの強さ　エクストラ級（0）

程度の能力　あらゆる物を弾にして撃ち出す程度の能力

性格　二重人格（温厚と猟奇）
口調　教授的な少し偉そうで理知的なしゃべり方
一人称　俺
見た目　・白髪オールバック
　　　　・所々に緑色の染みがある白衣
　　　　・イケメンなおじさん
住処?　阿求の屋敷

お酒への耐性　とても弱い（2）

スキル
「強者の愉悦」
弾幕ごっこ時。自分ターンコンマ-1し、相手ターンコンマ＋1する。

好感度

大妖精11「幻想入りの人かぁ、久しぶりに見たなぁ」

華扇18「……心配していたんですからね」

ドレミー2「路上生活は避けたいとこですね」

阿求18「もっと大きい方が男の人は嬉しいんですかねぇ……」

紫22「さあ、そろそろ終わりにしましょう？」

早苗20「ぐすっ……うわぁあああああ……！」

霊夢6「変わった人ね、文と友達になりたいなんて」

魔理沙13「結構やることやってんだな」

清蘭11「試食品全部食べてくれた、感想もちゃんと言ってくれたし」

鈴瑚11「これからも試したい団子が出来たら食べてもらおうっと」

マミゾウ8「今更バレたところでのう」

星12「危ないので帰りますよ！」

441：◆z07gL4YySg：18/12/08(土)00:58:04.295：B7y (9/10)

小傘8「信じましょう！夢路さんの事」

ぬえ3「キモイキモイキモイ！」

慧音9「暇つぶし程度に考えておいてくれ」

神子8「この耳当てを見せることは出来ないな」

布都13「……知識欲。のう」

小鈴6「いっくじなしー」

一輪6「ナンパかしら」

屠自古6「この変態野郎！」

諏訪子5「手ぇ出したら許さないからねー」

椛5「沢山の女を弄んでいるようだな」

青娥4「変わった人、つまらないわ」

橙10「紫様泣いちゃいますよ？」

藍6「ふむ、お前が……」

雛3「……何馬鹿なこと考えてるんだか」

神奈子11「全く、これだから……」

萃香6「ふーん……」

442：◆z07gL4YySg：18/12/08(土)01:01:01.654：B7y (10/10)

※それでは、今日はこれで終わりにしたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした。

※また明日、お休みなさい……。

※最後の阿求添い寝イベントが……消えた……！？

443：名無しさん＠おーぷん：18/12/08(土)01:01:18.930：j9Z (4/5)

乙～

444：【76】：18/12/08(土)11:58:43.643：FuT (1/1)

おつのー

445：名無しさん＠おーぷん：18/12/08(土)16:41:53.373：svQ (3/4)

おつ

446：◆z07gL4YySg：18/12/08(土)23:48:01.743：OYq (1/4)

※こんばんは、今日はちょっとだけやっていきたいと思います。

二十日目

早朝

夢路「……んん」

紫「あら、今日も早起きですね夢路さんは、ふふ。ぐっすり眠れたかしら？」

目をゆっくりと開けると、そこで紫が当然のように座ってこちらを見ていた。

夢路「……いやいやいや。なんで普通に座っているんですか。恐いんですけど」

紫「おはようございます、夢路さん。今日も頑張りましょうね」

夢路「え、あ……はい。おはようございます」

戸惑いながらもおはようの挨拶をする夢路を、紫は小さく笑っていた。

447：◆z07gL4YySg：18/12/08(土)23:48:43.494：OYq (2/4)

紫「それで……起きて早々で申し訳ないのだけど、一応ね？……もう、いいかしら？」

夢路「……！」

紫「別にまだならまだでいいのだけど、考える時間は今日の夜中まで、その時間になったら強制的にやらせてもらうわ」

夢路「別に、強制って――」

紫「あら、良いじゃないですか。これはもう決定事項、エピローグに向けての準備なんだから……ふふ、ちゃーんと、やってもらうわよ？」

夢路「……はぁ。そう、ですか」

紫「それで、どうするのかしら？別に貴方は覚悟をを決めているのだから、すぐ終わるのだけど……」

夢路「……」

どうする？
1 まだ、考える　※今日の夜2をもって自由行動終了
2 お願いしよう　※自由行動終了

安価直下

448：名無しさん＠おーぷん：18/12/08(土)23:49:21.820：svQ (4/4)

449：◆z07gL4YySg：18/12/08(土)23:52:39.005：OYq (3/4)

夢路「……もう少しだけ、考えさせてください」

紫「あら……そう。ふふ、中々慎重なのね？夢路さん」

夢路「別にいいでしょう？これは俺の問題なんですから」

紫「ええそうよ？これは誰でもない貴方一人の問題、誰にも邪魔させないわ」

何する？
1 紫と話す
2 阿求を起こしに行く
3 探索をする
4 どこかに行く
5 その他（自由安価）

安価直下

450：名無しさん＠おーぷん：18/12/08(土)23:53:39.763：j9Z (5/5)

451：◆z07gL4YySg：18/12/08(土)23:57:10.220：OYq (4/4)

夢路「それじゃあ、少し散歩をしながら外の空気でも吸ってきましょうかね」

そう言って、夢路は紫の方を見る。

紫「…………何ですか？」

夢路「いや、着替えるので出て行ってくれると嬉しいなーと」

紫「私の前で生着替えですって……！？もぉ、夢路さんのえっちー」

夢路「だから出て行ってくださいって頼んでいるんですよ！？」

どこに行く？

自由安価直下（場所によってコンマ、再安価）

452：名無しさん＠おーぷん：18/12/08(土)23:58:21.354：DbX (2/2)

人里

453：◆z07gL4YySg：18/12/09(日)00:02:40.293：Lmt (1/9)

――――

――

―

～人里～

紫を部屋から追い出し、無事着替えた夢路はふらふらと人里に向かった。

夢路「早朝のせいか、人が少ないですねぇ。まあ、別に毎回人間観察じみた事をするわけではないのでいいんですけど」

夢路「……誰か知っている人とかいませんかね」

そんな事を考えながら歩いていると……。

誰に会った？

自由安価直下（人里に居そうなキャラ、特定のキャラにはコンマ判定）

454：名無しさん＠おーぷん：18/12/09(日)00:03:00.706：ihC (1/8)

Last早苗

455：◆z07gL4YySg：18/12/09(日)00:09:11.099：Lmt (2/9)

早苗「あ、夢路さーん！」

早苗が夢路を見て目を輝かせながら、こちらに走ってきた。

夢路「おお早苗さん、おはようございます。朝から元気ですね」

早苗「はい、おはようございます夢路さん！」

夢路「ふふ……それで、こんな早朝にどうして人里に？貴女も散歩ですか？」

早苗「あー……、まあ、確かに散歩なんですけど……」

言いにくそうに夢路から眼を逸らし。早苗は恥ずかしそうに頬を掻いている。

夢路「……？」

早苗「……や、やっぱり恥ずかしいので無しで！無し無し！」

夢路「そ、そうですか？」

何話す？

自由安価↓3までの物

456：名無しさん＠おーぷん：18/12/09(日)00:10:37.316：heE (1/5)

スケベな俺の方がいいですか？
もう少しスケベになった方がいいですかね？

457：【40】：18/12/09(日)00:12:47.687：G6Q (1/3)

夢路
無理やりされかけたって昨日言っていましたけど一体何を…？

458：名無しさん＠おーぷん：18/12/09(日)00:16:49.854：heE (2/5)

>>456
○スケベな俺の方が良いって言ってたみたいですけど
×スケベな俺の方がいいですか？

安価なら下

459：【47】：18/12/09(日)00:24:33.765：oUp (1/1)

顔赤いですね。熱あるんですか

460：【20】：18/12/09(日)00:24:35.573：32i (1/2)

早苗さん
今夜、家にきませんか？

461：◆z07gL4YySg：18/12/09(日)00:26:42.114：Lmt (3/9)

スケベな俺の方がいいですか？

夢路「そういえば、早苗さん。スケベな俺の方が良いって言ってたみたいですけど、本当ですか？」

早苗「へ！？ど、どこでその情報を！？」

夢路「昨日魔理沙ちゃんから色々と……あの、もう少しスケベになった方が、早苗さん的には嬉しいんですかね？その」

早苗「めめ、滅相もない！いつもの、そのままの夢路さんで居てください……！」

顔を赤くしながら、あたふたと早苗は慌てている。

夢路「……別に、早苗さんがいいのなら、良いんですけど……しかし、早苗さんも変わっていますね。スケベって、ねぇ？」

早苗「わーわーわーわーわぁー！私には何も聞こえない、何も聞こえませんよぉ！」

夢路「ふふふ、やってほしいことがあるなら俺がやりますよ？スケベな俺がいいのなら、勿論――」

早苗「わぁーわぁーわぁー！」

462：名無しさん＠おーぷん：18/12/09(日)00:28:16.460：ihC (2/8)

セクハラvsセクハラ

463：◆z07gL4YySg：18/12/09(日)00:34:28.570：Lmt (4/9)

無理やりされかけたって昨日言っていましたけど一体何を……？

夢路「無理やりされかけたって昨日言っていましたけどいったい何を……？」

早苗「うぅ……その、神の力が欲しいと私の遺伝子を要求してきて……最終的に子供を作ろうと」

夢路「ごめんなさい本当にごめんなさい！予想以上に内容が酷かった！ごめんなさい！」

早苗「い、良いんですよ！言われただけで何もされていませんし！気にしていませんから！」

夢路「早苗さんが気にしていなくても俺が気にするんですよ！ほんと……俺って奴は……！」

早苗「あ、あれは夢路さんのせいじゃあないですよ！だから、本当に――」

そう言って早苗は夢路に言うが、夢路は喋り続ける。

夢路「俺のせいなんですよ！早苗さんを怖がらせてしまった分、何か手伝えることがあったら言ってくださいね！やりますから！」

早苗「そ、そうですか……ありがとうございます……？」

464：名無しさん＠おーぷん：18/12/09(日)00:35:16.142：ihC (3/8)

案の定冷や汗

465：◆z07gL4YySg：18/12/09(日)00:43:55.233：Lmt (5/9)

顔赤いですね。熱あるんですか

早苗「…………」

夢路「……あの」

早苗「はいっ！？」

ぼーっとしている早苗に声をかけると、早苗は声を裏返しながら返事をした。

夢路「大丈夫ですか？顔赤いですし……もしかして、熱でもあるんですか？」

早苗「え、あ。熱なんてありませんよ！健康体、健康体ですから！」

夢路「……すみませんね、ちょっと」

そう言って、夢路は早苗の額に手を当てる。

早苗「ひゃん！？な、何を夢路さん！？」

夢路「やっぱり熱いじゃないですか！今日はしっかり休んでくださいよ！ああ、顔がどんどん熱く……」

早苗「ううううっ！わざとですかちょっとぉ……」

好感度アップ

早苗21「顔が熱いよぉ……」

466：◆z07gL4YySg：18/12/09(日)00:48:05.314：Lmt (6/9)

朝1

早苗「……顔が近いです」

夢路「へ？ご、ごめんなさい！そう言うつもりじゃなかったんですけど……」

早苗「……あ、あはははは」

夢路「…………すみません」

何する？
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他（自由安価）

安価直下

467：名無しさん＠おーぷん：18/12/09(日)00:48:36.728：ihC (4/8)

4 >>460

468：◆z07gL4YySg：18/12/09(日)00:58:09.274：Lmt (7/9)

夢路「あの、早苗さん」

早苗「な、何でしょうか？」

身体をぴくん、と反応させて。早苗は聞き返した。

夢路「今夜、家に来ませんか？と言っても居候先の阿求ちゃんの屋敷ですけど……あの、迷惑かけたお詫びに一緒にお酒でも……とか？」

早苗「…………っ！？こ、今夜ぁ！？」

夢路「は、はい……そう、ですけど？」

早苗「え、あの、その……待ってくださいね、今、考えますから……」

そう言って、早苗は考え始めてしまった。

夢路「…………大丈夫かな」

コンマ7以上で今夜来るよ

469：名無しさん＠おーぷん：18/12/09(日)01:05:59.129：heE (3/5)

くらっち

470：◆z07gL4YySg：18/12/09(日)01:14:08.540：Lmt (8/9)

コンマ9　成功

夢路「あ、ああ。その、今から言うのもなんですけど、お酒が苦手でしたら別に飲みませんし、そもそも俺もお酒は得意じゃないですし……」

早苗「そ、その！」

覚悟を決めたように、早苗は大きな声で言った。

早苗「ふ、不束者ですが……よろしくお願いします……」

夢路「…………不束者って、え？いや、その、早苗さん？」

早苗「それじゃあありがとうございました！ま、また夜に！伺いますからぁ！」

そして、早苗は走って行ってしまった。

夢路「……早苗さんには悪いけど、お酒は飲まないで。少し話したら帰そう。うん……それが一番安全だ」

※夜1に早苗さんが来るため、強制的に阿求の屋敷に帰ることになります。

471：◆z07gL4YySg：18/12/09(日)01:16:39.069：Lmt (9/9)

※それでは、今日はこれで終わりにしたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした。

※また明日、お休みなさい……。

※居候のくせに、夜女性を連れ込む人間の屑。やっぱ夢路さんやべーやつだわ。

472：名無しさん＠おーぷん：18/12/09(日)01:17:51.071：ihC (5/8)

乙

夢路さんの噂が嘘から本当になっちゃう

473：【71】：18/12/09(日)01:19:14.650：G6Q (2/3)

乙乙

474：名無しさん＠おーぷん：18/12/09(日)17:30:44.255：heE (4/5)

>>461
勿論ーーナニをするつもりだったんだ…

475：◆z07gL4YySg：18/12/09(日)22:26:44.109：Elj (1/6)

※こんばんは、今日もやっていきたいと思います。

>>472

※まあ、夢路さんヘタレだし……（白目）

>>474

※そりゃあ、もう。ナニよ。

夢路「……早苗さんと、夜の、会う約束かぁ……」

夢路「…………へ、変に誤解されたりしませんよね？別にやましい気持ちはないですし、うん」

何する？
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他（自由安価）

安価直下

476：【95】：18/12/09(日)22:33:03.689：ihC (6/8)

477：◆z07gL4YySg：18/12/09(日)22:36:43.740：Elj (2/6)

夢路「んじゃ、散歩を再開しますかね」

頭を軽く振った後、夢路はまた歩き始めた。

夢路「出来る限り、色んな人に会っておきたいですけど……知ってる人で」

誰に会った？

自由安価直下（人里に居そうなキャラ、特定のキャラにはコンマ判定）

478：名無しさん＠おーぷん：18/12/09(日)22:45:08.063：heE (5/5)

華扇

479：◆z07gL4YySg：18/12/09(日)22:54:25.537：Elj (3/6)

華扇「夢路さんおはようございます」

夢路「ああ、華扇さん。おはようございます、今日も人里で……見回り？ですか」

華扇「見回りという訳ではないんですけど……まあ、大体貴方と同じ理由ですよ」

夢路「散歩ですか……あ、じゃあ折角ですし一緒にのんびり歩きますか？暇でしたら」

華扇「……あ、ありがとうございます。でもいいんですか？」

そう言って、華扇は照れくさそうに上目遣いで言った。

夢路「べ、別にいいですよ？知らない中でもないでしょう？」

華扇「そ、そうですよね！じゃ、じゃあ行きましょうか！」

何話す？

自由安価↓2までの物

480：【86】：18/12/09(日)23:00:02.871：32i (2/2)

早苗さんのこと口滑らせる

481：【27】：18/12/09(日)23:01:24.017：ihC (7/8)

華扇
間違っても手を出してはいけませんからね

482：◆z07gL4YySg：18/12/09(日)23:13:20.319：Elj (4/6)

早苗さんのこと口滑らせる

華扇「あー……えっと、何か困った事とかありませんか？」

夢路「はい？どうしましたいきなり」

華扇「その、別にどうしたもこうしたもないんですけど。あの、夢路さんが困っているんだったら、力になってあげたいなー……みたいな？」

夢路「あ、ありがとうございます…………そう、ですね。今日の夜に会う約束をしてしまった早苗さんとどうしたものかと」

華扇「へぇ、早苗と――――うぇ？え、夜に早苗と……」

夢路「――あ、いや。待ってください。か、勘違いしないでくださいよ！そ。そう言うあれじゃあないですから！」

華扇「どういうことですか！？い、家ですか。家に呼んだんですか！？」

夢路「あー…………」

華扇「あ、あ、あ、あ。貴方と言う人は！じょ、女性を家に連れ込むなど……！付き合ってもない女性を――まさか！？早苗と――」

夢路「早苗さんとはそういう関係じゃないですから！」

華扇「じゃあ駄目じゃないですか！ええい、ちゃんと眼を見て話してください！夢路さん！」

483：◆z07gL4YySg：18/12/09(日)23:25:35.058：Elj (5/6)

間違っても手を出してはいけませんからね

華扇「ま、間違っても手を出してはいけませんからね！そ、そういうのは！そういう仲になって初めてする物であって！」

夢路「分かってます、分かってますから！」

華扇「良いですか！絶対ですからね！夢路さんは、結構そう言うところありますから！駄目ですよ！」

夢路「なんですかそう言うところって！？ないですよ！俺にそう言うところなんて！」

華扇「いーやあります！大体！夢路さんは色々な女性にちょっかいをかけ過ぎなんですよ！もっと一人の女性に――」

夢路「ちょっかいって！しーてーまーせーんーかーらー！」

華扇「しーてーまーすー！」

夢路「だ、大体なんですか。夜に早苗さんと会うからってそうやって顔赤くして、華扇さんの妄想が過ぎるんじゃないですか！」

華扇「んなぁ……！な、なんですかそれぇ！」

夢路「華扇さんも耳年増ですからねー」

華扇「ちっ、違います！違いますから！」

好感度アップ

華扇19「私は！夢路さんの事を思ってですね！」

484：名無しさん＠おーぷん：18/12/09(日)23:26:33.597：ihC (8/8)

乱打戦だ

485：◆z07gL4YySg：18/12/09(日)23:28:45.766：Elj (6/6)

朝2

夢路「兎に角、俺はそう言うことしませんから。勘違いしないでくださいよ？」

華扇「うぅー……っ！」

夢路「……やっぱり、華扇さんもそういう事興味あるんですねー」

華扇「わぁーわぁーわぁー！違うのにぃ！」

何する？
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他（自由安価）

安価直下

486：【7】：18/12/09(日)23:44:06.091：G6Q (3/3)

487：◆z07gL4YySg：18/12/10(月)00:04:42.441：7ae (1/1)

※すみません、短いですが今日はこれで終わりにしたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした。

※それではまた明日、お休みなさい……。

488：名無しさん＠おーぷん：18/12/10(月)00:06:46.072：5iZ (1/2)

乙やで

489：【4】：18/12/10(月)00:09:37.916：DWc (1/1)

おつー

490：名無しさん＠おーぷん：18/12/10(月)21:32:54.164：Sd2 (1/2)

早苗プランター
https://livedoor.blogimg.jp/coleblog/imgs/3/3/3306bc1c.jpg

491：名無しさん＠おーぷん：18/12/10(月)22:21:24.460：5iZ (2/2)

>>490
毎度別人になってませんかね

492：名無しさん＠おーぷん：18/12/10(月)22:30:39.819：Sd2 (2/2)

選べる三種
https://livedoor.blogimg.jp/coleblog/imgs/8/7/87e93902.jpg
https://livedoor.blogimg.jp/coleblog/imgs/c/f/cfec02fb.jpg

493：◆z07gL4YySg：18/12/10(月)23:13:26.670：zHv (1/3)

※こんばんは、今日もやっていきたいと思います。

夢路「それじゃあ、俺はいったん帰りますので。華扇さんも気を付けて」

軽く頭を下げて、夢路は阿求の屋敷に帰って行った。

華扇「あ、ちょっと待ってください！わ、私の話はまだ終わっていませんよ！？」

後ろから華扇の叫び声が聞こえるが、それをわざとらしく無視をしながら。

――――

――

―

～阿求の屋敷～

夢路「ふぅ、何か外の空気を吸ったらさっぱりしましたね」

屋敷に戻った夢路はそのまま自分の部屋に入る。

夢路「……さて。これから何しましょうかね」

何する？
1 阿求と話す
2 探索をする
3 どこかに行く
4 その他（自由安価）

安価直下

494：名無しさん＠おーぷん：18/12/10(月)23:17:49.664：W91 (1/2)

495：◆z07gL4YySg：18/12/10(月)23:33:37.630：zHv (2/3)

阿求「あの、夢路さん、居ますか？」

トントンと、軽く襖を叩く音がした後、阿求の声が聞こえてきた。

夢路「阿求ちゃん？居ますけど……どうかしましたか？」

阿求「それじゃあ失礼します……いや、まあ。別に用という用がある訳じゃないですけどちょっとお話でも、と。思いまして」

夢路「ああそう言う事ですか、それじゃあ――」

阿求「それじゃあ、座らせてもらいますね」

そう言って、阿求はそのまま夢路の隣に座った。

夢路「……あの、近くありません？」

阿求「別に近くないと思いますけど？」

何話す？

自由安価↓2までの物

496：名無しさん＠おーぷん：18/12/10(月)23:39:39.869：Iw3 (1/1)

更に近寄ってもう抱きつこう

497：名無しさん＠おーぷん：18/12/10(月)23:40:39.259：W91 (2/2)

阿求
ずっとこの屋敷に住む気はありませんか？

498：◆z07gL4YySg：18/12/10(月)23:54:44.144：zHv (3/3)

更に近寄ってもう抱きつこう

夢路「……」

阿求「へ？え、あの」

こちらからさらに阿求に近づくと、阿求はキョトンとした目でこちらを向いた。

阿求「……ふ、ふふ。流石夢路さんですね。伊達に様々な女性を侍らせ、遊んできただけ――」

夢路「えい」

阿求「ひゃあっ！？」

強がって笑っている阿求に抱き着くと、阿求は可愛らしい声を上げてしまった。

阿求「ゆ、ゆゆ。夢路さん！？きょ、今日はこう、積極的ですね！？その、恥ずかしいので抱きしめるのを止めてくれると嬉しいんですけど」

夢路「いや、積極的なのは阿求ちゃんの方だと思うんですけど」

阿求「それはそれ、これはこれです！女の子をいきなり抱きしめるだなんて……だ、駄目ですよ。ほんと」

夢路「……なんか、凄く良い匂いしていますよね。阿求ちゃん」

阿求「……凄く変態チックなこと言ってますね、夢路さん。ああ、もう、離してくださいよぉ……」

499：◆z07gL4YySg：18/12/11(火)00:09:05.346：lBD (1/5)

ずっとこの屋敷に住む気はありませんか？

阿求「あの、その。夢路さん……」

夢路「はい？」

夢路に抱きしめられながら、阿求は小さな声で言った。

阿求「……ずっと、この屋敷に住む気はありませんか？」

夢路「…………え？」

阿求「ほ、ほら。ここだったら夢路さんが働かなくてもご飯も食べられますし？あと、人食い妖怪が襲ってくることもありませんし……あと！ずっと研究に集中できますよ！」

夢路から眼を逸らしながら、阿求は語っていく。

夢路「…………」

阿求「だ、駄目ですか？……その、私個人的なことでもあるんですけど……夢路さんと一緒に、居たいなぁ、とか。思ったり……はは」

夢路「阿求ちゃん」

阿求「まあ、その。もしよかったら考えておいてください。一番は夢路さんがどうしたいか、ですから。私は気にせずに……あ！そうだ」

夢路「はい？」

いいことを思いついたように、阿求は笑みを浮かべる。

阿求「もしずっとこの屋敷に住むんだったら……ずっと、寝ている私にちょっかいかけれますよ？」

夢路「……あ、あはははははは……それは、うん。凄く魅力的かな？」

好感度アップ

阿求19「ずっとこの屋敷に住む気はありませんか？」

500：名無しさん＠おーぷん：18/12/11(火)00:09:58.596：dzO (1/12)

やっぱりスケベやのう

501：◆z07gL4YySg：18/12/11(火)00:18:24.696：lBD (2/5)

昼1

阿求「…………あの、そろそろ離してくれると嬉しいんですけど」

夢路「分かってます、分かってますよ……んー」

阿求「……は、恥ずかしいんですよぉ。深呼吸とかしないでくださいよ」

夢路「してませんしてません」

何する？
1 探索をする
2 どこかに行く
3 その他（自由安価）

安価直下

502：名無しさん＠おーぷん：18/12/11(火)00:19:13.848：dzO (2/12)

503：◆z07gL4YySg：18/12/11(火)00:23:33.423：lBD (3/5)

阿求「あ、ああ！そういえば即急にやらなければいけない仕事が！そ、それじゃあ私はこの辺で！」

耐えきれなくなったのか、阿求はむりむりと夢路の手から脱出し。顔を赤くしながら走って行ってしまった。

夢路「あー……行っちゃいましたか」

夢路「……女の子ってあんなに柔らかいんですか。はぁ、へぇ……」

誰に会った？

自由安価直下（阿求の屋敷に居そうなキャラ、特定のキャラにはコンマ判定）

504：名無しさん＠おーぷん：18/12/11(火)00:24:03.733：ytJ (1/2)

紫

505：◆z07gL4YySg：18/12/11(火)00:28:07.443：lBD (4/5)

紫「……ふふ、随分と積極的になったものですね？夢路、さん？」

夢路「ああ、紫さんですか。こんにちは」

先ほどまでの様子を見ていたのか、紫は夢路の顔を見ながらにやにやと笑っている。

紫「しかし阿求もあんな声を出すだなんてねぇ？可愛いわねぇ」

夢路「紫さんも十分に可愛いと思いますけどね」

紫「……」

夢路「…………」

紫「へ？」

夢路「え？どうかしましたか？」

何話す？

自由安価↓3までの物

506：名無しさん＠おーぷん：18/12/11(火)00:33:16.859：dzO (3/12)

もう一人の俺(の人格)は貴女に何をやらかしましたか

507：名無しさん＠おーぷん：18/12/11(火)00:36:53.180：ytJ (2/2)

可愛いと言われて動揺する紫さん可愛い

508：【90】：18/12/11(火)00:37:08.853：jOI (1/2)

ゆかーりん
あまりおねーさんをからかうもんじゃないわよー？(顔赤い)

509：◆z07gL4YySg：18/12/11(火)00:38:42.020：lBD (5/5)

※それじゃあ今日はこれで終わりにしたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした。

※また明日、お休みなさい……。

※最近やる時間が短くてすみません、明日からは長くできると思いますので……！

510：名無しさん＠おーぷん：18/12/11(火)00:39:46.179：dzO (4/12)

乙
>>492
巨乳は固定なのかー

511：名無しさん＠おーぷん：18/12/11(火)01:29:04.834：dzO (5/12)

>>492
夢路さんに似てる(？)のが居ますねw

512：◆z07gL4YySg：18/12/11(火)22:33:57.230：Dhd (1/16)

※長くできると言っておきながらいつもの時間になってしまいましたね。すみません。それじゃあ今日もやっていきたいと思います。

もう一人の俺(の人格)は貴女に何をやらかしましたか

夢路「あの、もう一人の俺は貴方に何かやらかしましたか？」

紫「んー、そうねぇ……一緒に寝たいとか、お前の温もりを知りたいとか言われたかしらねぇ？」

夢路「思った通り物凄い事言ってますね自分。いや、その、本当にすみませんでした……」

紫「あら、別にいいわよ？確かにちょーっとデリカシーが無かったかもしれないけど、よくよく考えれば可愛いものよ」

夢路「ちょっとデリカシーって、デリカシーなんてなかったように聞こえますけど」

紫「……ああ、後媚薬にはまってたりしたわね。身体が火照って気持ちーって」

夢路「うぇっ！？」

紫「この身体の熱さなら何でもできそうだって言ってねぇ？ああ、私に媚薬を飲むことを強制したり――」

夢路「ごめんなさいごめんなさいっ！本当に、本当にすみませんでした！紫さん！」

紫「んもう、夢路さんエッチなんだから……そう言う欲が強いのは良いけど、さらけ出すのはねぇ？」

夢路「ああああ……」

513：◆z07gL4YySg：18/12/11(火)22:34:17.414：Dhd (2/16)

動揺する紫さん可愛い

紫「……ああ、だからこそ直ぐにああいう事を言うのかしら？さも何も考えず言いました、みたいに振舞っているけど」

夢路「ああいう事？…………あ。いや、紫さん可愛いですよ？」

紫「私はそう言う事を言っているんです！も、もう。そうやって、色んな女性に同じことを言っているんでしょう？」

夢路「別に同じこと言っているわけじゃないですけど……あの、紫さん。俺、嘘言ってませんからね？」

紫「はいはい、もう……わ、分かりましたから」

紫は夢路に背中を向けながら、そう言った。

夢路「…………ふふっ」

紫「あら、何かおかしい事言ったかしら？」

夢路「そうやって動揺している紫さんも可愛いなぁって思いまして」

紫「っ！ど、動揺とか、し、していませんから！」

514：◆z07gL4YySg：18/12/11(火)22:34:33.793：Dhd (3/16)

あまりおねーさんをからかうもんじゃないわよー？

紫「それに、その……う、うふふ？あまりおねーさんをからかうものじゃないわよー？」

夢路「その前に、こっちを向いてもらっていいですか？」

紫「…………え」

夢路「そう言う事は余裕そうな表情で眼を真っ直ぐと見て言うものですよ。まず俺の眼を見てくださいよ、紫さん」

紫「……ちょ、ちょっと。その、嫌……ねぇ」

夢路「じゃあこっちから貴女の眼を見に行きますね」

紫「あっ！ちょ、ちょっと――」

そう言って、夢路は回り込んで紫の前に立ち。紫の顔を見る。

紫「あ……！え、えっとぉ……う、うふふ？」

顔を真っ赤にして、紫は震えながら小さく笑い始めた。

夢路「やっぱり紫さん可愛いですよ、すっごく」

紫「や、止めなさいそういう事を言うの！禁止！」

好感度アップ

紫23「か、可愛いだなんて……」

515：名無しさん＠おーぷん：18/12/11(火)22:35:06.191：eI6 (1/2)

可愛いなぁ

516：◆z07gL4YySg：18/12/11(火)22:35:19.416：Dhd (4/16)

昼2

紫「…………」

夢路「あの、紫さん？」

声をかけるが、拗ねてしまったのか返事が返ってこない。

夢路「……参ったな、拗ねちゃった。紫さん」

何する？
1 探索をする
2 どこかに行く
3 その他（自由安価）

安価直下

517：【63】：18/12/11(火)22:35:43.857：dzO (6/12)

518：◆z07gL4YySg：18/12/11(火)22:38:31.712：Dhd (5/16)

夢路「そ、それじゃあ。俺ちょっと出ますから……あの？」

紫「……」

夢路「……俺の部屋ですけど。まあ、ごゆっくり？」

頬を膨らませてしまった紫を置いて、夢路は部屋を出て行った。

誰に会った？

自由安価直下（阿求の屋敷に居そうなキャラ、特定のキャラにはコンマ判定）

519：【72】：18/12/11(火)22:42:03.740：XV0 (1/3)

諏訪

520：◆z07gL4YySg：18/12/11(火)22:43:55.336：Dhd (6/16)

※諏訪ちゃん居るかな。コンマします。

コンマ7以上で居るよ

コンマ直下

521：【64】：18/12/11(火)22:45:18.106：dzO (7/12)

翼

522：◆z07gL4YySg：18/12/11(火)22:46:05.525：Dhd (7/16)

コンマ6　居ない

※再安価します。

誰に会った？

自由安価直下（阿求の屋敷に居そうなキャラ、特定のキャラにはコンマ判定）

523：名無しさん＠おーぷん：18/12/11(火)22:46:45.215：KZp (1/1)

阿求

524：名無しさん＠おーぷん：18/12/11(火)22:47:15.549：d7g (1/5)

まりさ

525：◆z07gL4YySg：18/12/11(火)22:53:35.680：Dhd (8/16)

※すみません、一日に同じキャラと二回以上会話は出来ないので、一つずらして>>524にさせてもらいます。

魔理沙「ん、よぉおっさん。お邪魔してるぜー」

夢路「え、魔理沙ちゃん？どうかしました？」

居間に戻ると、そこで魔理沙はまったりとお茶を飲んでいた。

魔理沙「ちょっと借り物をなー。このお茶はそのついでついで。どうだ？今なら魔理沙様が淹れた特別なお茶が飲めるぞぉ？」

夢路「……それじゃあ、お言葉に甘えて」

魔理沙「そうこなくちゃな！さあさあ、座れ座れ」

何話す？

自由安価↓2までの物

526：【0】：18/12/11(火)22:56:58.575：dzO (8/12)

魔「女の子の尻触ったり抱きついたり大変だな笑

527：【40】：18/12/11(火)23:03:17.928：XV0 (2/3)

魔理沙
モテすぎだな夢路

528：◆z07gL4YySg：18/12/11(火)23:08:40.364：Dhd (9/16)

尻触ったり抱きついたり大変だな

魔理沙「にしてもおっさんも大変だな。女の尻を触ったり抱き着いたり……見境ないなほんと」

夢路「ちょっと待ってください！？そ、その話を、いったいどこで？」

魔理沙「別に情報なんざ風が運んでくるさ。気にすんな気にすんな。それでどうだ？早苗の尻を揉み揉みと揉み解して」

夢路「揉んでないし解してもない！ちょっとその情報ガセも混ざってるじゃないですか！？質悪いですね！」

魔理沙「じゃあ阿求を抱きしめた感想は？おっと、これじゃ何かブン屋の真似事みたいだな」

夢路「じょ、情報が予想以上に速い……！？」

魔理沙「白状しろー？なぁおっさんー。はーやーくー！」

夢路「ああ！お茶が冷めてしまう！は、早く飲まないと！」

魔理沙「……ごまかし方下手糞だな、おい」

529：【76】：18/12/11(火)23:10:39.703：dzO (9/12)

どこから情報漏れてんだあ

530：◆z07gL4YySg：18/12/11(火)23:15:43.832：Dhd (10/16)

モテすぎだな

魔理沙「えーっと？紫の奴に、早苗に阿求に……ああ、後華扇か」

夢路「……な、何でいきなりその四人が出てくるんですか？」

魔理沙「え？おっさんとよく絡んでるやつらだけど……ああ。好き好きーって言ってる四人だよ」

夢路「え」

魔理沙「おっと、知らないとは言わせないぜ？おっさんも散々匂わせるようなことしてるらしいじゃないか」

夢路「た、例えば？どんな？」

魔理沙「抱き着いたり一緒に寝たりマッサージしたり口説いたり尻触ったり変態チックなこと言ったり――もうちょっとあるか？」

夢路「…………」

魔理沙「良いか？複数人と付き合おうとすると後ろから刺されるからな！グサッと！血がドバドバ出てくるからな！」

夢路「わ、分かってますよ」

好感度アップ

魔理沙14「しっかしモテるなぁ、おっさん」

531：【40】：18/12/11(火)23:17:03.567：dzO (10/12)

童子の時のフラッシュバックが

532：名無しさん＠おーぷん：18/12/11(火)23:18:22.332：eI6 (2/2)

幻想郷の女子は超人的な力持ってるしな

533：◆z07gL4YySg：18/12/11(火)23:20:20.999：Dhd (11/16)

魔理沙「それじゃあ、私はもう帰るわ。貰うもん貰ったしな」

そう言って、魔理沙は何冊かの本を脇に持って立ち上がる。

魔理沙「おっさんも頑張れよ！」

そして、それだけ言い残して魔理沙は行ってしまった。

夢路「気を付けてー……って、そんなこと言っている場合じゃないですね」

夢路は時計を見ながらそう呟く。

夢路「……そろそろ、早苗さんが来る時間ですね。ああ、本当にどうしよう……！」

――――

――

―

534：【93】：18/12/11(火)23:21:30.336：dzO (11/12)

なんだかんだその4名に次いでいるのが魔理沙である

535：◆z07gL4YySg：18/12/11(火)23:22:31.009：Dhd (12/16)

夜1

コンマ4以上でヒロイン全員集合

コンマ直下

536：【81】：18/12/11(火)23:23:31.922：jOI (2/2)

童子は(正史では)刺されてないだろ！
いい加減にしろ！

537：名無しさん＠おーぷん：18/12/11(火)23:24:46.168：d7g (2/5)

まるで正史ではぶっ刺されているみたいな言い方ですね…

538：名無しさん＠おーぷん：18/12/11(火)23:25:07.990：d7g (3/5)

>>537
正史以外だわ

539：◆z07gL4YySg：18/12/11(火)23:30:15.503：Dhd (13/16)

コンマ2　失敗

早苗「あ、あの！夜分遅くに失礼します！」

玄関からそんな声が聞こえ、夢路は早歩きになりながら向かって行く。

夢路「ど、どうも。さ、早苗さん……こちらこそすみません。こんな夜に誘っちゃって」

早苗「い、いえいえ！それをOK と言ったのは私ですからっ！」

あたふたとしながら、早苗は勢い良く頭を下げる。

夢路「や、止めてくださいよ！ほ、ほら。取りあえず、中に」

早苗「そ、それもそうですね！で、では。お邪魔しまーす……」

そして、早苗を屋敷に入れて。夢路は案内をした。

どこに行く？

1 夢路の部屋
2 居間

安価直下

540：名無しさん＠おーぷん：18/12/11(火)23:31:00.822：d7g (4/5)

541：◆z07gL4YySg：18/12/11(火)23:37:25.903：Dhd (14/16)

夢路「取りあえず、俺の部屋に――」

そう言って夢路は自分の部屋に早苗を案内すると。

紫「……お帰りなさい、夢路さん？」

中で、まだ紫が座っていた。

夢路「…………あ、あれ？紫さん、まだ居たんですか？」

紫「あら、別に今からやましい事をするわけじゃないんだし良いでしょう？」

夢路「そりゃあ、まあ。そうですけど……あれ、早苗さん？」

早苗「…………」

早苗は紫の方を見つめながら、ぽかーんと口を開けて固まっている。

夢路「さ、早苗さん？大丈夫ですか？」

早苗「……ゆ、夢路さん？これは、その……え？二人きり、じゃないんですか？」

夢路「へ？ああ、いや……まあ、そうみたいですね？」

紫「……やっぱりやましいことするつもりだったんじゃない」

早苗「違っ！違いますからっ！」

頭をブンブンと振って、早苗は否定をする。

紫「……ま、仲良くしましょう？ねぇ、夢路さん」

夢路「へ？え、そうですね……？」

早苗「……」

少し気まずくなりながら、三人はそのまま床に座った。

何話す？

自由安価直下

542：【38】：18/12/11(火)23:39:55.094：dzO (12/12)

とりあえず酔おう

543：◆z07gL4YySg：18/12/11(火)23:41:36.752：Dhd (15/16)

……お酒、飲む？

コンマ7以上で飲む

コンマ直下

544：【8】：18/12/11(火)23:46:36.212：XV0 (3/3)

限界バーゲン

545：◆z07gL4YySg：18/12/11(火)23:47:58.616：Dhd (16/16)

コンマ2　失敗

※再安価します。

何話す？

自由安価直下

546：名無しさん＠おーぷん：18/12/11(火)23:51:56.163：d7g (5/5)

紫
(早苗は)私より夢路さんに触ってもらって羨ましい(血涙)

547：◆z07gL4YySg：18/12/12(水)00:05:30.402：C7X (1/6)

私より夢路さんに触ってもらって羨ましい

紫「それにしても、早苗は羨ましいわー」

早苗「……へ？どうして、ですか？」

紫「だって沢山夢路さんに触って貰ってるじゃない？」

夢路「んんっ！？」

早苗「ふぇっ！？」

二人同時に、変な声を上げる。

紫「私も結構凝ってるから、マッサージとかしてほしいんだけど……結構うまいらしいじゃない？夢路さん」

夢路「……そ、そうですね。まあ、早苗さんも、華扇さんも……はい」

早苗「た、確かに気持ち良かったですよ？あ、あはは……」

紫「……ねぇ、今度私にもマッサージしてくれないかしら？人に見られると恥ずかしいから……二人きりの時にね」

夢路「へ？」

早苗「…………え？」

夢路「……まあ、別にいいですけど。紫さん？何をニヤニヤして――」

不思議そうな顔をしながら紫の視線の先を見ると、そこで早苗は驚いた顔をしていた。

早苗「ふ、二人きり。ですか？……夢路さんと……紫さんで？」

紫「ええ、だって公開マッサージって言うのも変でしょう？」

早苗「そりゃあ、まあ。そうですけど……」

夢路「あ、あの？二人とも？」

548：【24】：18/12/12(水)00:06:58.226：2Hz (1/8)

いよいよ大詰め

549：◆z07gL4YySg：18/12/12(水)00:11:20.108：C7X (2/6)

夜2

コンマ4以上で華扇も

コンマ直下

550：【15】：18/12/12(水)00:11:59.508：2Hz (2/8)

河川敷ィ

551：【50】：18/12/12(水)00:15:27.364：wIx (1/3)

パズルのピースが埋まっていくっ！

552：◆z07gL4YySg：18/12/12(水)00:23:18.808：C7X (3/6)

コンマ8　成功

阿求「あの、夢路さん少しいいですか――あれ。早苗さんに、紫さん……来ていたんですか？」

襖が開かれると、そこで阿求が不思議そうに顔を傾げていた。

紫「お邪魔しているわよ、阿求」

早苗「お、お邪魔しています」

夢路「えっと、それで阿求ちゃん。何の用かな？」

阿求「私としては二人の女性とこの部屋で何をしていたのか気になるところですが――夢路さんにお客さんですよ」

夢路「お客さん……？誰だろう」

そう言って、夢路も首を傾げる。

阿求「まあ、もう入れてるんですけどね。私が知らない人ではないですから」

紫「あら、それってもしかして――ふふ」

何かを察したのか、紫は夢路に言った。

紫「夢路さん？これは、少し早くなるかもしれませんよ？」

夢路「……はい？」

紫「言ったでしょう？私のお手伝い、ですよ――」

紫がそこまで言った瞬間、阿求の後ろから声が聞こえてくる。

華扇「どうも、夜分遅くに申し訳ありません。夢路さんが変なことをしていないか監視に来ました」

553：◆z07gL4YySg：18/12/12(水)00:37:14.968：C7X (4/6)

――――

――

―

阿求「それにしても、見事に皆さん集まりましたね」

華扇「……そう、ですね。本当に」

夢路の部屋から居間に移動し、五人は同じテーブルに向かい合っている。

早苗「あ、あはは……」

紫「ええ、でも偶にはこうやって集まって話すのも悪くないでしょう？ねぇ、夢路さん？」

夢路「そ、そうですね……はは」

急に話しかけられ、夢路は身体をビクンと震わせる。

華扇「大体、夢路さんがちゃんとしていればこんな事には……」

早苗「で、でも。夢路さんがこうだったから、皆さん集まれたじゃないですか。この四人で」

阿求「それもそうですね。もしかしたら、夢路さんのヘタレが治るかもしれませんよ？」

紫「あら、それはそれは……でも夢路さん、エッチだから。頭の中であんなことやこんなことを考えているかもしれませんよ。この状況で」

華扇「なぁっ……！？ほ、本当ですか夢路さん！？」

夢路「してません！してませんから！？適当言わないでくださいよ紫さんっ！」

紫「あら、今のは私の戯言なんだから適当に流せばいいのに。そうやってムキになっちゃってまあ」

554：◆z07gL4YySg：18/12/12(水)00:40:33.897：C7X (5/6)

早苗「夢路さんもやっぱり男の人なんですよねぇ、その。やっぱり恥ずかしいですね……色々と」

阿求「私、寝込みを襲われたんですよね」

華扇「私はいきなり……その。も、求め、られ、て……」

紫「私もいろいろあるわねぇ。一緒に寝るくらいならもう沢山」

早苗「わ、私！マッサージで沢山触られました！」

夢路「…………死にたい」

何話す？

自由安価↓3までの物

555：名無しさん＠おーぷん：18/12/12(水)00:45:31.572：2Hz (3/8)

じゃあみんなで夢路さんに仕返ししない？

556：◆z07gL4YySg：18/12/12(水)00:47:11.289：C7X (6/6)

※すみません、途中ですが今日はこれで終わりたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした。

※また明日、お休みなさい……。

※自由安価とっていましたらずらしてこの下からでお願いします。

※明日、多分ヒロインレース。

557：名無しさん＠おーぷん：18/12/12(水)08:13:46.106：FGZ (1/3)

夢路
みんなは子ども欲しい方なんですかね

558：名無しさん＠おーぷん：18/12/12(水)10:44:38.519：Mfx (1/1)

阿
他の三人を見て
そんなにおっぱいがいいんですか？！

559：◆z07gL4YySg：18/12/12(水)22:37:24.067：JJz (1/17)

※こんばんは、今日もやっていきたいと思います。

じゃあみんなで夢路さんに仕返ししない？

紫「それじゃあ、皆で夢路さんに仕返ししない？」

夢路「仕返し……え？」

阿求「ああいいですね、私も結局何もしていませんでしたし……ほんと、家を追い出すと言って尚続けるんですから、ここらで一発熱いお灸を据えてやらないといけませんね」

華扇「……そうですね、仕返し。とは言いませんけど、夢路さんには少しお説教をしてやらないといけませんね。主に、女性関係で」

早苗「私も、夢路さんが夢路さんじゃないときに色々とされましたし。ちょっと悪いですけど、少しだけなら」

夢路「いやいやいや！？ちょ、止めてくださいよ！わ、悪気はなかった！」

阿求「はいはい、言い訳は後で聞きますから。何します？」

華扇「私としては今までの行いの反省をさせ、これから正しく生活するため話をさせてやりたいんですがー……」

紫「……」

早苗「……」

華扇「そんな空気でもありませんね、どうぞお任せします」

夢路「諦めないで華扇さん！や、やー！怖い怖い！眼が怖い！」

夢路に仕返しだ

自由安価直下（物によっては再安価とかコンマ判定）

560：名無しさん＠おーぷん：18/12/12(水)22:40:32.712：D1A (1/3)

抱き枕になれ

561：◆z07gL4YySg：18/12/12(水)22:54:39.535：JJz (2/17)

紫「しばらくの間、ずっと抱き枕とか？皆の」

早苗「！？」

華扇「！？」

阿求「ああいいですね、私は賛成ですよ。早苗さんと華扇さんはどうです？」

夢路「だ、抱き枕！？ちょ、待ってください――」

紫「はい、お口チャーック」

夢路「むぐ」

早苗「わ、私はその。そういうのはー……」

華扇「そ、そうですね！もっとこう、健全なものをですね！」

阿求「あら、別にただの抱き枕。何ですから、手を出したりするわけじゃないですよ？もっと心配だったら紐で縛って」

華扇「ひ、紐って――」

紫「まあ抱き枕になるんですし、何をしても自由ですよ？説教でも、愚痴でも。抱き枕に対してし放題」

華扇「何をしても…………」

早苗「自由…………」

夢路「怖い所で区切るの止めてくれません！？」

阿求「ま、これで決定みたいなので。後のことはまた今度にでも」

562：名無しさん＠おーぷん：18/12/12(水)22:55:21.905：2Hz (4/8)

つまり奴隷だな！

563：◆z07gL4YySg：18/12/12(水)22:56:43.470：JJz (3/17)

みんなは子ども欲しい方なんですかね

夢路「皆は子供は欲しい方なんですかね」

早苗「へっ！？」

阿求「……あの、すっごくびっくりしたんですけど。な、なんです？いきなり、こ、子供って」

夢路「いや、女性の人はやっぱり子供欲しいのかなぁって……あ、その。変な意味はないですよ？」

紫「そうねぇ、私はその言葉に何も言う事はないけど――」

華扇「…………こ」

紫「一人言いたいことが沢山あるみたいね」

華扇「こ、この馬鹿者ぉおおおおっ！な、なななな！？何をいきなり言っているんですか！？」

夢路「な、何をって。俺はちょっと子供の事を訊いただけで――」

華扇「馬鹿者！そういう考えなしの言葉が余計な勘違いを生むのです！貴方はもう少し自分だけでなく周りのことも考えて――」

早苗「……ち、違いますよね？あの、そういう意味じゃないですよね？俺の子供を……的な！そう言う意味では！」

阿求「さぁ？あの人自分勝手で変態ですから……ほんと、何であんな人を――」

紫「あら、あんな人を？」

阿求「…………さぁ？」

華扇「大体、貴方は――」

夢路「す、すみませんでした……もう少し考えて発言します、だから許してください……華扇さん」

564：◆z07gL4YySg：18/12/12(水)22:59:30.787：JJz (4/17)

そんなにおっぱいがいいんですか？！

阿求「……」

夢路「阿求ちゃん、どうしました？」

阿求「……そんなに、そんなにおっぱいがいいんですか？！」

夢路「はっ！？」

阿求「紫さんも華扇さんも早苗さんも！皆皆！おっぱいが大きい人ばかりじゃないですか！やっぱり男の人はおっぱいなんですか！？」

夢路「ち、違っ！違いますから！胸の大きさ好き嫌い判断しませんから！」

早苗「じゃ、じゃあ……胸の大きい人は嫌い、ですか？」

華扇「…………」

夢路「…………き、嫌いではないですよ？でも！だからと言って小さな人が嫌いという訳でも」

早苗「そ、そうですか！ゆ、夢路さんそう言う人ですもんね！」

紫「あら、なんで隠れてガッツポーズしているのかしら？」

華扇「な、何のことかしら？か、勘違いじゃないかしら！」

阿求「このおっぱい星人！」

夢路「だから違いますからぁ……！」

好感度アップ

華扇20「もう少し考えて発言をしてください！」
阿求20「やっぱりおっぱいが大きい方が……」
紫24「ほんと、貴方らしい」
早苗22「胸が大きい人が……？そ、そうですか……ほっ」

565：名無しさん＠おーぷん：18/12/12(水)23:02:25.895：2Hz (5/8)

かわヨ

566：◆z07gL4YySg：18/12/12(水)23:05:01.639：JJz (5/17)

――――

――

―

567：◆z07gL4YySg：18/12/12(水)23:06:05.247：JJz (6/17)

紫「……さて」

お茶を一口飲んで、紫は夢路を見つめる。

紫「それじゃあ、随分長く待ったけれど。始めちゃいましょうか」

夢路「…………はい」

早苗「あれ、何かするんですか？」

ゆっくりと立ち上がった夢路に対して声をかけ、早苗は首を傾げる。

夢路「はは、紫さんが言うにはすぐに終わるらしいですからすぐ戻ってきますよ」

華扇「ふむ、それなら私はもう帰って――」

紫「まあまあ、もう少しゆっくりしていったら？夢路さんのこれも、直ぐ終わるんですし」

帰ろうとする華扇を紫は引き止める。

阿求「ここ私の屋敷なんですけど……それじゃあ夢路さん。まあ、頑張ってくださいね」

華扇「ややこしいことしないでくださいよ？紫、貴女には前科があるようだから――」

紫「はいはい、それじゃ。さっさと行きましょうねー」

そして、夢路は紫に押されるようにして居間を出て行った。

568：◆z07gL4YySg：18/12/12(水)23:07:23.777：JJz (7/17)

紫「それじゃあ、今から貴方のスキマをちょちょいと弄ってもう一人の貴方と貴方をお話しさせるわね」

夢路「……スキマを、弄る？」

夢路の部屋で二人は向かい合っている。

紫「ええ、人格と人格の境界を弄ってね。前にも同じことをしたのだけど……知っているかしら？」

夢路「まあ、何となく。ですけど」

紫「そう」

小さくそう言った後、ゆかりはごめんなさいね。と言ったような気がした。

紫「じゃ、早速やるわね。これは貴方自身のとの対話、過去と向き合い、罪と語らう……けど、この場合の罪はどっちなのかしらね？」

夢路「…………」

紫「ま、それは貴方が決める事ね。頑張ってねー」

ニコニコと笑い、手を振って。紫がウインクをすると。

夢路「――――っ！？」

夢路の意識が、無数の瞳に、飲み込まれた。

569：名無しさん＠おーぷん：18/12/12(水)23:08:52.639：2Hz (6/8)

一度も戦闘してなかったかな
まさかここで…

570：◆z07gL4YySg：18/12/12(水)23:09:16.530：JJz (8/17)

――初めてこの感情を知ったのは、おそらくテレビでアニメを見たときのことだった。

カッコいい主人公が、変身してなんかこう技を使って敵を倒す。勧善懲悪のストーリー、だった気がする。

もう記憶も曖昧でそのアニメの内容も思い出せない、思い出したとしても今の俺なら陳腐なお話だ、と鼻で笑うかもしれない。

しかし。

その時に感じた「感情」なら今でもはっきりと、鮮明に、思い出すことが出来る。

「…………凄い」

子供らしいあっさりとした感想だが、当時俺が感じた感情を表現するのにはこの一言が最も最適だった。

何故主人公は変身できるのか、何故その技からあそこまでの威力が出るのだろうか？

人が生身で空を飛べるのだろうか、人が突然巨大化するのだろうか、手から光線が出るのだろうか、口から炎を吐けるのだろうか――。

興味は尽きなかった、現実世界で起こるはずのない現象が次々と俺の目の前で起こったのだから。

だからこそ起こる、好奇心。初めてみた世界に対するキラキラと輝く純粋な知的好奇心。

「……僕も」

当時、アニメに釘付けになっていた純粋な子供だった俺は。

「僕も、あんなふうに――――なりたい」

当然、そう思った。

カッコいい変身、カッコいい技。という括りだけではなく。現実で起こるはずがない不思議な現象を、この手で掴み。現実でやってみたいと思った。

全てを、知りたいと願った。

これが何の変哲もないごく普通の。俺の知的好奇心の原点。

夢の、原点。

その原点であるこの感情を、俺は、今の今まで忘れたことは一度もない。

そして。

571：◆z07gL4YySg：18/12/12(水)23:10:30.639：JJz (9/17)

夢路「――――」

夢路『はは、はははは――あーっはっはっはっはっはっはっはっはぁ！』

俺は今、本当の『岡崎夢路』の前にいる。

572：【40】：18/12/12(水)23:11:31.964：AjC (1/2)

直接対決

573：◆z07gL4YySg：18/12/12(水)23:12:38.970：JJz (10/17)

夢路「……今までの俺は、本当の俺じゃなかったんだな」

夢路『ああそうだ！今まで二重人格、もう一人の頭のおかしい人格として見てきたこの俺こそが真の俺なのだ！お前こそが俺の二重人格！ようやく理解したかぁ！』

夢路『いや違う！今までの俺も、今の俺も！どちらも本当の、本物の岡崎夢路さ！確かにお前は真の俺とは違うのかもしれない……が！俺であることは確かだ！あーっはっはっはっは！」

夢路「……おう」

夢路『しかし全く、この俺をいや知的好奇心を無理やり心の奥底に押し込みもう一つの人格を生成するとは……！我ながら、情けないものだ』

夢路「俺と言う存在は、情けないか？」

夢路『いや違う！お前が情けないのではない！お前という人格の逃げ道を作り、夢を諦めようとしてしまったこの俺が情けないのだ！』

夢路「……逃げ道」

夢路『ああそうだ！もしこの夢が実現しなかったらどうしよう。また一つ現実を知ってしまうのではないか――夢から逃げて、普通に生きようとする場合の道がお前だ！』

夢路「別に、俺は――」

夢路『じゃあなぜ！この幻想郷で、数々の幻想に！非現実に触れて！何故行動しない！」

夢路「…………」

夢路『凄いカッコいい、と思うだけなら子供でも出来る！俺は科学者だ研究者だ！その理屈を理解するためには解剖でも殺しでも何でもしなくてはいけないんだよ！』

夢路『夢を実現させるために妥協をするな！自分からその輝かしい夢へと続く路を閉ざすな！岡崎夢路！この俺よ！』

574：◆z07gL4YySg：18/12/12(水)23:14:58.233：JJz (11/17)

夢路「…………ああ、分かってるよ」

夢路『……』

夢路「俺はお前で、お前は俺だ。ずっとずっと、俺と言う人格は本当の俺の夢から目を背け、逃げていたんだ」

夢路『そう、その逃げから生まれたのがお前だ……しかし、随分とまあ、すんなりと認めるのだな？』

夢路「……受け入れるさ、そして。もう目を背けない、自分からも、夢からも」

夢路『――ああそれでいい、それでいい――！あーっはっはっはっは！はーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはぁ！』

夢路「…………だけど！それとこれとは！」

コンマ6以上でその拳が。

コンマ直下

575：名無しさん＠おーぷん：18/12/12(水)23:15:31.972：2Hz (7/8)

むむむ

576：◆z07gL4YySg：18/12/12(水)23:19:09.589：JJz (12/17)

コンマ2

夢路『おっと』

夢路「……そこは素直に当たっとけよ、パンチ」

夢路『く、くくく。はっはっはぁ！お前の糞のようなパンチが俺に当たると思うか！みっともない！』

夢路「みっともない。でも、それでも」

夢路『ああ！それもまた俺だ！お前の行動が俺の行動だというのなら！ならば！』

夢路「――――っ！」

コンマ6以上でその拳が。

コンマ直下

577：名無しさん＠おーぷん：18/12/12(水)23:20:37.977：D1A (2/3)

あ

578：名無しさん＠おーぷん：18/12/12(水)23:20:38.422：FGZ (2/3)

その拳をあげて

579：【72】：18/12/12(水)23:21:28.663：wIx (2/3)

くそぅくそぅ

580：【82】：18/12/12(水)23:21:48.511：wIx (3/3)

あっやったぜ。

581：◆z07gL4YySg：18/12/12(水)23:25:18.800：JJz (13/17)

コンマ7

夢路「っがぁ――――！」

夢路『はーっはっはっはっはっ！どうしたどうした！この俺が避けれたのなら避けれるはずだろう？なぁ、何が違うと思う？頭脳だ、気持ちだ、その心だ！さあ、覚悟を持ってかかってこい！』

夢路「俺のくせに、随分と。まぁ、暴力的で――！」

夢路『しかし、その方が俺らしいだろう？お前らしいだろう？岡崎夢路。この俺が相手をしてやろう！猿のような殴り合いだ！』

夢路「ああ分かったよ！くっそ！もっとこうあっただろ！俺ぇ！」

夢路「は、はは。あーっはっはっはっはっはっはっはっはっはぁっ！」

――――

――

―

582：◆z07gL4YySg：18/12/12(水)23:31:21.136：JJz (14/17)

夢路「…………もっと手加減しろ。めっちゃいてぇ」

夢路『お前もだ、全く。自分自身と馬鹿みたいに殴り合うというのも中々興味深いが……今こう言うのは無粋か？」

夢路「いいや？お前らしいじゃないか」

夢路『……それもそうか。全く、また眼を逸らすところだったな……はは』

夢路「俺の知的好奇心は、夢は。何も変わらない、だから……まあ、何だ。俺が俺に、こういうのもあれだけど」

夢路『分かる、分かるさ。もうお前は完全に俺となった、岡崎夢路となったのだ。その心に、頭脳に。その夢と探求心、好奇心があれば、何も、変わらないさ』

夢路「……そうか」

夢路『ああそうだ。別に俺がやることだ何も口出しはしないさ。ただし』

夢路「夢を諦めるな、だろ？するわけないさ、俺は逃げから生まれたのかもしれない……だけど、俺の原点を忘れるわけないだろ？」

夢路『――――それでいい』

二人一緒に横に倒れながら。そう言うと、俺は。知的好奇心旺盛な俺は満足そうに笑みを浮かべた。

夢路「これからも、俺と共に。ただただ、夢への路を突き進むために――」

そして、辺りは。光に吸い込まれて――――。

583：◆z07gL4YySg：18/12/12(水)23:35:37.183：JJz (15/17)

俺は、岡崎夢路である。自称科学者だ。

只の、夢を追い続ける人間で。外の世界から幻想郷に迷い込んできた、外来人。

そこに、何も変わりはない。これまでも、これからも。

俺が俺である限り、夢を忘れない限り。ずっと、ずっと―――――――――。

584：◆z07gL4YySg：18/12/12(水)23:40:03.067：JJz (16/17)

紫「……どうでしたか？」

夢路「…………」

眼を開くと、紫がこちらを覗き込んでいた。

紫「多くは言いません、これは貴方の物語。自分が主人公で、それ以外は脇役……なのかしら？……ま、その辺は適当に」

それじゃ、自分のタイミングになったら来てね。そう言い残して紫は部屋を出て行ってしまった。

夢路「…………ああ、何か。うん、スッキリしたような、何か。うん」

眼を閉じて、大きく深呼吸をする。

夢路「前の時もこんな感じでしたね……」

夢路「…………さて、と」

自分と向き合ったのだから、全てと向き合おう。

そう思いながら、夢路は部屋を出る。

夢路「……大丈夫、大丈夫」

この気持ちを、伝えなければいけない相手がいる。

自分勝手で、あまり良い性格とは言えない自分だけど。

覚悟を決めて、やるしかないのだ。

――――彼女に、この思いを。

585：◆z07gL4YySg：18/12/12(水)23:47:31.886：JJz (17/17)

※行き当たりばったり幻想郷生活、最初で最後のヒロインレース。しかも四人も。

※候補は皆さん知ってのこの四人

1 八雲紫
2 東風谷早苗
3 茨木華扇
4 稗田阿求

※ヒロインは多数決によって決められます。

※そして、一番好感度の高い八雲紫には+1票されます。

※では、では。早速。

↓10までで一番多いものを採用。同一IDは除外。票と関係ないレスは飛ばして。

586：名無しさん＠おーぷん：18/12/12(水)23:48:32.877：D1A (3/3)

587：名無しさん＠おーぷん：18/12/12(水)23:48:42.159：2Hz (8/8)

588：名無しさん＠おーぷん：18/12/12(水)23:50:20.409：4YT (1/1)

AQN

589：【79】：18/12/12(水)23:51:07.586：AjC (2/2)

590：名無しさん＠おーぷん：18/12/12(水)23:51:20.051：ZFL (1/1)

華扇

591：名無しさん＠おーぷん：18/12/12(水)23:54:36.368：FGZ (3/3)

592：名無しさん＠おーぷん：18/12/12(水)23:55:39.194：skK (1/1)

593：名無しさん＠おーぷん：18/12/12(水)23:58:11.418：p9u (1/1)

594：【19】：18/12/12(水)23:58:16.120：SyL (1/1)

２

595：【68】：18/12/13(木)00:00:30.184：I28 (1/1)

596：名無しさん＠おーぷん：18/12/13(木)00:04:07.048：DHn (1/3)

597：◆z07gL4YySg：18/12/13(木)00:05:57.921：eNO (1/2)

1 八雲紫 1+1=2票
2 東風谷早苗 4票
3 茨木華扇 1票
4 稗田阿求 4票

※東風谷早苗と稗田阿求が同数の為決選投票を行います。

1 東風谷早苗
2 稗田阿求

↓7までで一番多いものを採用。同一IDは除外。票と関係ないレスは飛ばして。

598：名無しさん＠おーぷん：18/12/13(木)00:06:12.765：DHn (2/3)

599：名無しさん＠おーぷん：18/12/13(木)00:06:19.150：6Fr (1/8)

600：【93】：18/12/13(木)00:09:29.841：z1b (1/2)

601：【63】：18/12/13(木)00:15:48.809：y5R (1/2)

一

602：◆z07gL4YySg：18/12/13(木)00:21:52.935：eNO (2/2)

※過半数が同一の為ここで多数決を締め切りたいと思います。ありがとうございました。

結果　東風谷早苗

※圧倒的早苗さん。やっぱりおっぱいか、この、この！

※それでは、今日はこれで終わりにしたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした。

※また明日、お休みなさい……。

603：【48】：18/12/13(木)00:22:18.037：cJR (1/3)

604：【30】：18/12/13(木)00:22:29.217：cJR (2/3)

おつつ

605：名無しさん＠おーぷん：18/12/13(木)00:23:25.153：6Fr (2/8)

乙

606：名無しさん＠おーぷん：18/12/13(木)00:24:22.653：wEl (1/2)

おつ～

607：名無しさん＠おーぷん：18/12/13(木)00:31:55.917：ABA (1/1)

おつー

608：名無しさん＠おーぷん：18/12/13(木)00:46:51.724：DHn (3/3)

どうせなら全員分のルートも見せてくれ

609：名無しさん＠おーぷん：18/12/13(木)00:48:30.340：6Fr (3/8)

だな、
大変そうだけど気になるからね

610：【26】：18/12/13(木)00:58:38.220：z1b (2/2)

乙乙

611：◆z07gL4YySg：18/12/13(木)22:13:21.230：t9p (1/11)

※こんばんは、今日ものんびりまったりラブラブやっていきたいと思います。

>>608

※おっふ……。で、出来るかなぁ……？

ごくりと唾を飲み込んでゆっくりと居間の襖を開ける。

阿求「あ、戻ってきましたか。本当に早いですね」

早苗「……なんか、雰囲気変わりました？夢路さん」

紫「ふふ、さあどうかしら？」

華扇「なんで貴女が知ったような。夢路さんよりも早く戻ってきてまあ」

テーブルを囲い並んでいる彼女達を軽く見渡し、もう一度大丈夫だ、と自分に言い聞かせる。

夢路「…………あの、皆さん。少しいいですか？」

そして、心を落ち着かせて、夢路は喋る。

夢路「俺がこうして過ごせるのも、この幻想郷で何とか生きているのも。本当に、本当に皆さんのおかげです……改めて、ありがとうございました」

華扇「ええ、本当に。ただでさえ貴方は危なっかしくて、人の忠告も聞かずに外に出るんだから」

紫「それも、好奇心のなせる業なのかしらねぇ？」

急に告白された夢路の感謝の言葉に、皆思い思い話始める。

夢路「……だからこそ、俺は。俺は…………自分の気持ちに、その。正直になりたいと思うんです」

阿求「それは、つまり？」

夢路「…………すぅ」

もう一度、息をする。

彼女達の視線が痛いほどの突き刺さる。以前までの岡崎夢路ならばここで逃げだしていたかもしれない。

だけど――――もう違うのだ。

夢路「……………………早苗さん、二人でちょっと話をしたいんですけど。いいですか？」

612：◆z07gL4YySg：18/12/13(木)22:15:23.120：t9p (2/11)

――――

――

―

阿求「……それじゃあ、私は戻りましょうかね」

紫「あら、どこに行くつもり？」

阿求「幻想郷縁起を書かなくてはいけませんしね、ああ。本当に……」

華扇「まだまだ立派とは言えませんが、十分に男の子の顔をしていましたね。最初に会った時とは大違いで」

紫「この選択も、これからの選択も。全部全部が岡崎夢路の人生なの。ま、ちょーっと私を選んでくれなくて悲しいけど、ま。しょうがないわね」

華扇「悲しいって、もしかして貴女――」

阿求「私だって、悲しいですよ。悔しいですよ……御阿礼の子としてではなく、稗田阿求として。本当に」

華扇「……夢路さんは優しいですから、別に態度や扱いが変わったりはしないと思いますよ」

紫「あら、じゃあこれからもセクハラまがいな事を？」

華扇「それは、一大事ですね。ふふ、お仕置きが必要になるかもしれませんね……では、私はこの辺りで」

紫「じゃあ、私も……ねえ阿求？」

阿求「なん、ですか？」

紫「…………何でもない。それじゃあお休みなさい。良い夜を」

阿求「…………ああ、この気持ちを時間が消してくれることは無い、んですかね……はぁ」

613：◆z07gL4YySg：18/12/13(木)22:18:02.123：t9p (3/11)

少し強引のような気がするが、夢路は早苗の手を引いて自分の部屋まで入っていった。

早苗「ちょ、ちょっと夢路さん……？」

夢路「すみません早苗さん。でも、早苗さんと二人っきりで、話したい事があったんです」

もう一度早苗と向き合い、その綺麗な瞳を見つめる。

早苗「話したい、こと。ですか？」

ジッと見つめられて恥ずかしくなったのか、早苗は眼を逸らそうとする。

夢路「こっちを、見てくれませんか？」

早苗「は、はい……うぅ」

顔を赤くしながらも、早苗はゆっくりと夢路の顔を見る。

夢路「…………」

もう一度、念には念を入れて。心を落ち着かせる。

頭の中身を整理する、もう二度あるかどうかのこの状況で。失敗するわけにはいかないのだ。

夢路「……早苗さん」

早苗に思いを伝えよう。

台詞自由安価↓4までの物（そぐわないもの、関係ないものはとばして再安価）

614：名無しさん＠おーぷん：18/12/13(木)22:19:06.103：6Fr (4/8)

抱きつかれたときに確信しました

615：名無しさん＠おーぷん：18/12/13(木)22:23:48.562：wEl (2/2)

下山しようと思っていたら無意識のうちに登山している理由がわかってきたので

616：名無しさん＠おーぷん：18/12/13(木)22:26:58.875：6Fr (5/8)

>>614
最初に泣きながらを加えようかな

安価なら下

617：【54】：18/12/13(木)22:42:20.542：cJR (3/3)

すきで、………こっこれからも研究させて下さい！

618：【47】：18/12/13(木)22:53:00.656：icu (1/1)

夢「あの日の意識がなくなる寸前、貴女の顔も思い浮かびました」

619：◆z07gL4YySg：18/12/13(木)23:13:51.128：t9p (4/11)

夢路「……下山しようと思っていたら、無意識のうちに登山していたことが始まりだと思います」

早苗「…………はい？」

夢路「無意識に山を登り、そのままその上にある神社に足を運ぶ……そして、貴女に逢う」

夢路「この時までは、まだ。自分の気持ちにも気づいていませんでした……だけど、あの時、ようやく確信しました」

早苗「……」

夢路「あの日、意識がなくなる寸前貴女の顔が思い浮かんだこと。俺が元に戻った時、貴女に泣きながら抱き着かれたときに。俺は、貴女への思いに気付いたんです」

早苗「夢路、さん」

夢路「早苗さん、俺は。貴女の事が好きで、――――ぁ」

早苗「…………？」

夢路「…………、こっ、これからも研究させてください。貴女の事を！」

早苗「へ？」

夢路「……ああ、ちょっと待ってください！も、もう一度チャンスを！あ、あはは……も、もう一度心を」

早苗「大丈夫ですよ、夢路さん」

夢路「……早苗さん？」

早苗「貴方の思い、きちんと。受け止めますから……私の眼を見て、言ってください」

夢路「――――ありがとうございます。それじゃあもう一度、早苗さん」

早苗「はい、何ですか？」

620：◆z07gL4YySg：18/12/13(木)23:15:42.331：t9p (5/11)

夢路「――貴女のことが好きです、愛しています。これが、俺の貴女に対する、思いです」

621：◆z07gL4YySg：18/12/13(木)23:20:17.501：t9p (6/11)

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　　　　＼::./　　/　　 _＿_ ,.二/ 　乂　　　　ノ::〕ｈ､　　　　　＼＼　　　｀i
　　　　　　〈　　/　　７::::::::r‐／　　　＞‐　丁:::i　　　＼　　　 |:::::＼　　|
　　　　　　｀Y　　 /:::::::::/　　　　　／　　　 |::::::|　　　　＼　　 |::::::::::|　 ;

「…………そ、そんなに見つめられると……ぅ。わ、私も……大好きです。夢路さんの事」

622：◆z07gL4YySg：18/12/13(木)23:25:54.007：t9p (7/11)

夢路「……早苗さんは、眼を見て言ってくれないんですね」

早苗「だって！これ、すっごく恥ずかしいんですよ！？ああもう！顔が熱い熱い！」

そう言って、早苗は顔を真っ赤にし。その顔をパタパタと手で仰いでいる。

早苗「……あの、その。夢路さん？」

夢路「はい？」

こほん、と。咳をして、早苗はちらりと夢路の方を見た。

早苗「その、言葉だけで私すっごく嬉しいんですけど……やっぱり、ここは男らしく、こう」

夢路「…………？」

早苗「く、首を傾げないでくださいよぉ！ああ、このニブチン！ちょっとくらい分かってくださいよぉ」

夢路「ふふ、そうですね。分かりましたよ」

あたふたとわめいている早苗の様子に、小さく笑い。夢路は――。

1 手を握った
2 強く抱きしめた
3 その唇を奪った

安価直下

623：名無しさん＠おーぷん：18/12/13(木)23:28:13.026：6Fr (6/8)

624：◆z07gL4YySg：18/12/13(木)23:36:05.826：t9p (8/11)

夢路「――――」

早苗「んんっ――」

早苗の唇を、優しく奪った。

夢路「……どうです？言葉だけじゃなくて、行動で示しましたけど」

早苗「あ、う……。何なんですか、好きってちゃんと言えない癖に、こういう時だけ……」

夢路「じゃあ、駄目でしたか？その、俺初めてでしたし……告白も、キスも」

夢路がそう訊くと、早苗は。

625：◆z07gL4YySg：18/12/13(木)23:37:24.844：t9p (9/11)

　　　　　　 l/　　　　　　ハ　　　|　 |　　|　丶　　　　|　＼　＼　　　　　 V　　　::::::::ﾘl
　　　　　　　　'　　　　　＿|__|＿＿j＿|　　|　　　　　　 |　　　ヽ＿､＿＿_　　 Vー--‐~　|
　　　　　　　/　　 ′　　　｜ヽ.　　|　 l￣ |　　 l 　　 !　''''~￣＼　＼ヽ　　＼ V　 | 　 l |
　　　　　　 |　　/｜　　 l　|　　＼_|　　ヽ　､　　ｌ　　 |　　　　￣￣　}､＼_ヽ〉､| 　 l |
.　　　　　八　/'　!　　 |!｜＿＿＿＿__‐＼|＼__l＼lヽ!　 ― ＿＿＿＿_| |￣　　　ヽ　v
.　　　　　　｀｀|　lヽ　　|ヽ|《￣_ｚ:::::::::::''〒　　　　　　 ''''~ _ｚ::::::::::''V 》.!　　　　|　|　 ∨
　　　　　　　　ヽ|/ ＼ハ　　云ー―=",／/／/／/／/／/云ー―=''　|／　　　 |　l　　 V
　　　　　　　　　 '｀　　 |l　/／/／/／/／/／/／/／/／/／/／/／ |/|!　　　 |　|　　　V
　　　　　　　 / 　　　ﾊ /／/／/／/／/ 〈ｌ /／/／/／/／/／/／ﾊ／　　 V　　　　∨
　　　　　　 ,　　　　　/.iﾊ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /_ｨヽ　　 ∧、　　　ヽ
.　　　　　　 /　　　　 /.i.i.i.ｉ＼　　　　　　　　　　,.ヘ　　　　　 u　　 /.i.i.i.｀r―''~　人＼　　　　＼
　　　　　　 /　　　　 /'.i.i.i.i.i.i.i.i＼　　　　　／ ,.ヘ｀ヽ　　　　／.i.i.i.i.i.i.i. ＼rｲ:::::::ヽ_＼＿　　ヽ
　　　　　 ,′　　／/.i./|.i.i.i.i.i.i.i.i＞s　　　／／　,､｀ヽ｣　　 _,.イ.i.i.i.i.i.i.i.i.i|ヽ　ヽ::::::ノノ‐､　ヽ　　＼

「……すごく良かったです」

「ああ、ならよかった」

626：◆z07gL4YySg：18/12/13(木)23:39:59.706：t9p (10/11)

好感度アップ

早苗MAX「……私も……大好きです。夢路さんの事」

627：◆z07gL4YySg：18/12/13(木)23:41:20.878：t9p (11/11)

※それでは、いい感じの所で今日はこれで終わりにしたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした。

※また明日、お休みなさい……。

※明日エピローグをやって、諸々やって。終わりですかね。

628：名無しさん＠おーぷん：18/12/13(木)23:41:57.336：6Fr (7/8)

乙

629：【17】：18/12/13(木)23:44:50.995：y5R (2/2)

乙

630：名無しさん＠おーぷん：18/12/13(木)23:48:23.414：ipu (1/2)

早苗のＡＡの胸がデカいな

631：名無しさん＠おーぷん：18/12/13(木)23:49:31.169：6Fr (8/8)

iPhoneじゃAA見れないっすね

632：名無しさん＠おーぷん：18/12/13(木)23:55:15.907：ipu (2/2)

原作だとまな板だけど二次創作だと盛られがちだよな

633：名無しさん＠おーぷん：18/12/14(金)00:01:45.028：Vyd (1/1)

乙
別の名前の新スレでもこれから考えていくの方に移行とかでもいいんで続けてほしいな…

634：名無しさん＠おーぷん：18/12/14(金)18:12:56.674：ixx (1/5)

夢路さんの問題発言一覧(抜粋)

(早苗に)スケベな俺の方がいいなら勿論――
(ぬえに)ぜひ！この手で触り、色々と実験を――
(早苗に)貴様を孕ませ、産まれた子供は
(阿求に)抱きしめてくれませんか？
(早苗に)今日もいい匂いですね
(華扇に)どうだ、ついでに俺の子を孕み――
卵子でもいい
(紫に)もう我慢できない
(華扇に)貴女は俺の女房ですか
(屠自古に)貴女が魅力的だったからつい
(阿求に)次は添い寝します
(紫に)服を脱がせ！熱い！
(紫に)媚薬を飲めばお前も俺の気持ちがわかるはずだ！
(早苗の)艶っぽい声がなんだったんですかね
(阿求に)癒されて完全体になっています
(阿求に)お前は俺の為に――死んでくれ
遅い？まだまだこれからだろう？この身体の火照りもまだまだこれから――
(尿を)みっともなくぶちまけるぞ
(紫に)一緒に寝たときの寝心地も知りたい！
(屠自古を)あとで適当に持ち帰って検査を――
うへ、うへへへへへぇ……！
(屠自古に)この滾るお前への思いを分かってくれないのか
(阿求に)お前と交尾でもすれば、俺も転生できるのか？
(早苗が)艶めかしすぎて死にそうなんですよね(※阿求に抱きつかれながら)

635：【92】：18/12/14(金)18:46:36.350：fz9 (1/2)

打線かな？

636：名無しさん＠おーぷん：18/12/14(金)22:10:00.714：Moj (1/2)

ひっでぇな

637：◆z07gL4YySg：18/12/14(金)22:54:08.265：Hyg (1/15)

>>631

※AAがスマホから見れないのはどうにもできねぇ、すみませんがPCで確認してください。

>>630 >>632

※東方キャラのおっぱいが盛られるのはよくあることだから……（白目）

>>633

※もうちょっとだけ続くんじゃ。

>>634

※やっぱ夢路さんやべぇわ。

※こんばんは、今日も変わらずやっていきたいと思います。

638：◆z07gL4YySg：18/12/14(金)22:55:10.394：Hyg (2/15)

～エピローグ～

639：◆z07gL4YySg：18/12/14(金)22:57:05.986：Hyg (3/15)

――――

――

―

あの後、早苗を神社に帰して。特に何もせず眠りについた――次の朝。

夢路「……おはようございま――」

彼女が出来たからと言って挨拶をしないわけはない、そういう訳で居間に入ってもう起きているであろう阿求に挨拶をしようとしたら。

阿求「昨日はお楽しみでしたね、脱チェリーおめでとうございます」

夢路「いやいやいやいやいやいやいやっ！？」

ニコニコと笑いながら、そんな一言を阿求に投げかけられた。

阿求「全く、人様の家に居候中の穀潰しのくせによくもまあハッスルハッスルと……もう私の知る夢路さんはいないんですね」

夢路「し、してませんからね！？してませんからね！？」

阿求「……ふふ、冗談ですよ。私の知る夢路さんは彼女が出来た日にいきなり身体を求めるような人間では無いですから」

夢路「それは信頼の証でいいんですよね？このヘタレ！と罵っているわけじゃあないですよね？」

夢路をからかって、阿求はくすくすと可愛らしく笑っている。

阿求「…………ふぁあ」

夢路「……！」

珍しく眠そうに欠伸をする阿求の目元を見ると、赤く腫れており。その下に隈が出来ていることが分かった。

夢路「あ、あの。阿求ちゃん――」

阿求「おっと、それ以上は貴方の覚悟の意味がなくなりますよ？」

夢路「え……」

640：◆z07gL4YySg：18/12/14(金)22:59:02.727：Hyg (4/15)

阿求「夢路さん、貴方が優しいのは知っていますけどこれ以上の踏み込みは……駄目ですよ？」

そう言って、阿求はウインクをして夢路を見た。

阿求「……それにほら、夢路さんへの私のあれこれは抱き枕罰ゲームの時に十分させてもらいますから」

夢路「うぇっ！？あれ、マジでやるんですか！？」

阿求「当たり前でしょう？全く、彼女が居るとか関係ありませんから。ほら、彼女が出来ているからこそできる脅し――こほん。あれもあるんですよ？」

夢路「ええ確かに今日は一段と勢いがありますね！？」

阿求「……さて、関係ない話もここまでにしましょうか。閑話休題、と言うやつですね」

パン、と手の平を叩いて。阿求は話を変えた。

阿求「夢路さん、貴方これからどうするんですか？主に、どこに住むのかという点で」

夢路「え？」

阿求「このままここに居候をするのか、守矢神社に居候決めるのか。どうするんですか？」

夢路「居候なのは決まりなんですね……」

阿求「当たり前でしょう？一銭もお金を入れていない癖に、何を言って」

夢路「は、はは……」

そりゃあそうか、と自虐的に笑いながら。夢路は頭の中でこれからの事を考える。

夢路「……」

これからもこの屋敷で生活をするのか、ここを出ていきあの神社で早苗とあの二人の神と生活するのか。

どちらにしても、何れちゃんと金を稼ぎ一員として認めてもらう必要があるのだが。

夢路「……」

これから、どうしようか？

1 阿求の屋敷で居候
2 守矢神社で居候

先に三つ取った方を採用。

641：名無しさん＠おーぷん：18/12/14(金)23:00:23.504：ixx (2/5)

642：名無しさん＠おーぷん：18/12/14(金)23:00:57.303：Moj (2/2)

643：【27】：18/12/14(金)23:01:46.962：fz9 (2/2)

そりゃー2

644：◆z07gL4YySg：18/12/14(金)23:12:12.136：Hyg (5/15)

夢路「守矢神社の方に行きたいと思います」

阿求「……そうですか」

そう言うと、阿求は少し悲しそうな顔をした後に優しく微笑んだ。

阿求「ま、そうですね。ずっとここに居たんじゃ早苗さんとしては嫌ですもんね。女性関係のあれこれはめんどくさいですからねぇ」

夢路「……なんか、すみません」

阿求「あれ、謝らなければいけないようなこと夢路さんしましたか？」

夢路「結局、俺は居候のお礼も出来ず恩を仇で返すような――」

阿求「いやいや、そう言う事言わないでくださいよ。夢路さん」

あはは、と阿求はさっきからずっと笑っている。

阿求「先行投資ですよ、先行投資。ほら、未来の天才幻想科学者の活躍を祈っての。ですよ」

夢路「それは……はは。頑張らないといけませんね」

阿求「ええ、私は貴方を応援していますよ。稗田阿求として――でも、たまには遊びに来てくださいね？浮気がばれて早苗さんに殺されそうなときの隠れ家としてとか」

夢路「止めてくださいよそういうの……」

阿求「……本当にやめてくださいよ？早苗さんも怖いですけど後ろに控えている神様がヤバすぎるので」

夢路「…………じゃ、本当にありがとうございました。貴女に会えて、本当に良かった」

阿求「ふふ、それはこちらもですよ。ねぇ？」

645：◆z07gL4YySg：18/12/14(金)23:21:07.326：Hyg (6/15)

――――

――

―

～守矢神社～

早苗「……あっ！」

何とか一人で妖怪の山を登り、守矢神社に着いたところで。掃き掃除をしている早苗と眼が合う。

早苗「夢路さん！おはようございます！えーっと……き、昨日の夜ぶり、ですね」

夢路「ええ、そうですね……あれから、大丈夫でしたか？」

早苗「はい。普通に帰れました……でも。帰った後が、ちょっと……」

困った顔をしながら、早苗は後ろの神社を見る。

早苗「……神奈子様と諏訪子様から質問攻め、になりまして……その、あの」

夢路「ああ……それは大変でしたね」

顔を赤くし、俯いてしまった早苗を見ながら。夢路も奥の神社を見る。

……心なしか、あの二人の神様の視線を感じた気がした。

夢路「あの、それで。そんな状況でお願いしにくいんですけど……」

早苗「な、何でございましょうか！そ、その。はい！何でも言ってください！」

夢路「今日、と言うよりも今日から？この神社のお世話になりたいんですけど――」

646：名無しさん＠おーぷん：18/12/14(金)23:22:34.678：ixx (3/5)

乱入かァ？

647：◆z07gL4YySg：18/12/14(金)23:30:53.788：Hyg (7/15)

早苗「へ――な、何だ！そんな事ですか！」

少し驚いた顔をした後、早苗は自慢げに胸を張った。

早苗「ドーンと任せてください！それじゃあ、早速行きましょうか！」

夢路「い、行きましょう？え、えっと……」

早苗「もちろん神奈子様と諏訪子様の所ですよ！二人に夢路さんの事を紹介しないと！」

夢路「いや、まあもし居させてくれるのならきちんと説明しないといけませんけど……は、早くないですか？」

早苗「こ、ここまで来たら勢いです！大丈夫！もし交際を認められなかったら……その。愛の逃避行です！」

夢路「ちょっと飛躍しすぎじゃないですかね早苗さん！？」

早苗「それにほら！きちんとした説明は今からしますけど、大体の事は昨日の質問攻めで大体言っちゃったので！何とかなります！」

夢路「……どんな事を訊かれたんですか？二人の神様に」

早苗「え、えーっと……その。ふぁ、ファーストキスの感想とか……あの」

夢路「何を訊いているんだ神様は！？こ、断ればいいじゃないですか！」

648：◆z07gL4YySg：18/12/14(金)23:41:33.321：Hyg (8/15)

早苗「と、取りあえず行きましょう！こうやって中にも入らずうだうだ言っていても始まりません！」

夢路「そりゃあ、まあ。そうなんですけど……」

やる気に満ち満ちている早苗に手を掴まれ、ぐいぐいと引きずられる。

早苗「わ、私たちの愛があれば許してくれますから！」

夢路「ああ、もう分かりました！行きますよ行きます！ああ何ですかこの娘さんをください見たいな……いや、実際状況的には同じな気がしますけど！」

二人で騒ぎながら、一緒に神社に入っていく。

これから何が起こるのかは誰にも分からない、それを知ることが出来るのは、未来の自分だけだからだ。

しかし、それでも関係ない。

早苗「まず、何て言った方が良いんですかね？この人がダーリンです？彼ぴっぴ……」

夢路「普通にしましょう？」

二人ならば、これから先。何が起ころうとも、きっと大丈夫だろう。

心の中に夢と好奇心を、抱えていれば――――。

649：名無しさん＠おーぷん：18/12/14(金)23:43:30.100：ixx (4/5)

パチパチパチパチ

650：◆z07gL4YySg：18/12/14(金)23:43:39.118：Hyg (9/15)

早苗「ゆ、夢路さんこの部屋に神奈子様と諏訪子様が居ますから！どうぞ！」

夢路「は、はい！ふ、ふぅ……し、失礼します！」

651：◆z07gL4YySg：18/12/14(金)23:44:08.053：Hyg (10/15)

――――――――――――――――

――――――――

――――

――

―

652：◆z07gL4YySg：18/12/14(金)23:53:49.828：Hyg (11/15)

「これにて、私の暇つぶしから始まった、五つの物語は終わりを迎えた」

「ええ本当に、付き合った私も私で。よくやりましたね」

「ふふ、最後の最後に二人一緒に物語に関わることが出来たんだから、それも良かったんじゃない？」

んんっと小さな声で背中を伸ばし、紫は楽になる。

「……でも、これからどうしましょうか？」

「どうしましょう、って？」

「いや、何となく訊いただけですよ。それよりも……あの件はどうなりました？」

もっていた筆を置いて、阿求は紫に尋ねる。

「…………そうね。犯人もわかったし、そろそろ接触してみるわ」

「ああそうですか。それは良かった」

「と、そのまえに。最後の主人公に祝福をしようじゃない。ねぇ、阿求」

「あの人は主人公と言うよりも、悪役ですけどね。でも途中で仲間になるタイプの」

「ああ、本当に面白かったわ！人間の貴方に祝福を送るわ！拍手喝采を！そして、これからの貴方の人生にも！」

「……ええ、私からも。小さく拍手を送らせてもらいましょうかね」

653：◆z07gL4YySg：18/12/14(金)23:54:54.390：Hyg (12/15)

ある人物の物語を少しだけ話そう。

彼はただの人間、どこにでもいるただの人間だ。

だが、それ故に求めるのだ。その平凡な身体に圧倒的な知識を。

行き過ぎた科学は魔法と、幻想と変わらない。それを彼は知っている。

自身の欲望の為に、その一歩は夢の路を踏み出したのだ。

この物語は――彼の掛け替えの無い「生活」の一部である。

して、その人物の名は――

　　　　　　　　　　　　　　　岡崎　夢路

　　　夢の為、科学を幻想に変えようとした。渇望の科学者

654：◆z07gL4YySg：18/12/14(金)23:55:45.805：Hyg (13/15)

　　　　　行き当たりばったり幻想郷生活

　　　　　　　岡崎夢路×東風谷早苗

　　　　　　　　　　ハッピーエンド

655：名無しさん＠おーぷん：18/12/14(金)23:56:11.556：ixx (5/5)

パチパチパチパチパチパチ

656：◆z07gL4YySg：18/12/14(金)23:56:14.559：Hyg (14/15)

※幻想郷縁起を編集しています、暫しお待ちを……

657：◆z07gL4YySg：18/12/14(金)23:58:17.105：Hyg (15/15)

※てなわけで夢路の二つ名募集の時間です。なんかいい感じのを遠慮せずにバシバシおくっちゃってください。

※しばらくの間待ちます。二つ名はキャラメイクのようにアンケート、多数決で決めますので。

658：名無しさん＠おーぷん：18/12/15(土)00:01:02.329：9i7 (1/27)

口説き機能つきビンタ用サンドバッグ(32)

659：名無しさん＠おーぷん：18/12/15(土)00:01:18.912：9i7 (2/27)

間違えたなんでもない

660：【15】：18/12/15(土)00:01:42.444：1Zf (1/6)

口先プレイボーイ

661：名無しさん＠おーぷん：18/12/15(土)00:07:16.224：9i7 (3/27)

裏表サイエンス

662：【71】：18/12/15(土)00:10:41.897：R9A (1/1)

潰えぬ科学の風雲児

663：名無しさん＠おーぷん：18/12/15(土)00:11:16.657：kBh (1/8)

守矢のマッドサイエンティスト

664：名無しさん＠おーぷん：18/12/15(土)00:19:57.127：S1i (1/2)

遥か渇望の科学者

665：◆z07gL4YySg：18/12/15(土)00:20:18.274：qof (1/30)

※それじゃあ締め切りたいと思います。

1 口先プレイボーイ
2 裏表サイエンス
3 潰えぬ科学の風雲児
4 守矢のマッドサイエンティスト
5 遥か渇望の科学者

※この中から決めたいと思います。

夢路の二つ名

先に三つ取ったものを採用

666：名無しさん＠おーぷん：18/12/15(土)00:25:55.787：9i7 (4/27)

667：◆z07gL4YySg：18/12/15(土)00:30:10.610：qof (2/30)

※人いなさそうなので途中ですが今日はこれで終わりにしたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした。

※また明日おやすみなさい……。

※安価はこの下から続けてお願いします。

※明日はたぶん恒例の最後の質問コーナー、出来るだけ早くやりたいな。

※夢路君今までお疲れ様ぁ！最後までぶれていたような、ぶれていないような……。

668：名無しさん＠おーぷん：18/12/15(土)00:36:41.932：9i7 (5/27)

その他主な問題行動

(華扇の)シニョンを外そうとする
(椛の)尻尾を触ろうとする
居候の癖に女性を連れ込む(早苗)
(紫を)押し倒す(泥酔)
(阿求の)耳に息を吹きかける
(阿求の)足の裏をくすぐる
(屠自古の)身体をベタベタ触る
(早苗に&華扇に)嬌声を鳴かせる
(阿求に)抱きつく
(阿求の)首を絞める
(早苗の)腋を責める

打線どころかベンチ入りメンバーが作れるレベルですぜ兄貴

669：名無しさん＠おーぷん：18/12/15(土)05:27:44.746：S1i (2/2)

670：名無しさん＠おーぷん：18/12/15(土)08:27:18.370：SjN (1/1)

671：名無しさん＠おーぷん：18/12/15(土)13:52:58.775：NDI (1/2)

672：【37】：18/12/15(土)13:54:56.560：1Zf (2/6)

673：名無しさん＠おーぷん：18/12/15(土)14:40:42.497：9i7 (6/27)

好感度推移

日紫早阿華
01 ---- 03 11
02 11 11 03 11
03 11 11 05 11
04 13 11 07 11
05 14 12 08 12
06 15 11 09 12
07 15 13 11 13
08 15 14 12 13
09 16 15 13 14
10 18 16 13 14
11 19 17 14 15
12 19 17 15 15
13 19 18 16 16
14 20 19 17 17
15 21 19 17 17
19 22 20 18 18
20 24 M 20 20

674：◆z07gL4YySg：18/12/15(土)17:21:27.715：qof (3/30)

※それでは、岡崎夢路の二つ名は「遥か渇望の科学者」となりました。様々な二つ名、本当にありがとうございました！

幻想郷縁起　英雄伝

名前　岡崎　夢路
読み　おかざき　ゆめじ
種族　人間
能力　あらゆる物を弾にして撃ち出す程度の能力
二つ名　遥か渇望の科学者
人間友好度　高
危険度　低

外の世界から幻想郷に迷い込んできた人間にして、自称科学者。※1
幻想郷に来てからは外の世界にはない事象に目を輝かせ、どれを本格的に実験検証しようか悩み中のようだ。
性格を簡単に表すのならばおっさんの皮を被った思春期の少年であり、興味を持たれると色々な意味で危険。要注意。
それゆえか様々な女性と交流があり、よく変なことを口走っては自滅し悶えている。逆も然りである。※2
暫くの間稗田の屋敷で居候後、山の上の神社に居候。ここまでのヒモは見事である。
東風谷早苗と交際関係にあるようだが、山の二柱にはあまりよく思われていないようだ。※3
本来の、真の性格は凶暴で乱暴で、知識に飢えた獣のようであったが。今は解消されている。※4
基本的に幻想の事象に飢えているため、適当な話をでっちあげて話せば、嬉々として調査に向かうだろう。恥ずかしい。

※1　科学者と言うよりも、知識欲が強いだけのプータローである。
※2　女性が彼に近づく場合要注意である。突拍子もなく体を触られたり口説かれたりする可能性大。
※3　八百万の神の方は、ただ単にからかって遊んでいるだけのような気もするが。
※4　今はもう暴走の危険性もないため、詳しくは記述しない。私としても、彼としても。

675：◆z07gL4YySg：18/12/15(土)17:22:02.690：qof (4/30)

岡崎夢路　最終ステータス

名前　岡崎夢路
性別　男
種族　人間
体力　もやし（2）
知能　普通（5）
弾幕ごっこの強さ　エクストラ級（0）

程度の能力　あらゆる物を弾にして撃ち出す程度の能力

性格　二重人格（温厚と猟奇）
口調　教授的な少し偉そうで理知的なしゃべり方
一人称　俺
見た目　・白髪オールバック
　　　　・所々に緑色の染みがある白衣
　　　　・イケメンなおじさん
住処?　阿求の屋敷

お酒への耐性　とても弱い（2）

スキル
「強者の愉悦」
弾幕ごっこ時。自分ターンコンマ-1し、相手ターンコンマ＋1する。

好感度

大妖精11「幻想入りの人かぁ、久しぶりに見たなぁ」

華扇20「もう少し考えて発言をしてください！」

ドレミー2「路上生活は避けたいとこですね」

阿求20「やっぱりおっぱいが大きい方が……」

紫24「ほんと、貴方らしい」

早苗MAX「……私も……大好きです。夢路さんの事」

霊夢6「変わった人ね、文と友達になりたいなんて」

魔理沙14「しっかしモテるなぁ、おっさん」

清蘭11「試食品全部食べてくれた、感想もちゃんと言ってくれたし」

鈴瑚11「これからも試したい団子が出来たら食べてもらおうっと」

マミゾウ8「今更バレたところでのう」

星12「危ないので帰りますよ！」

676：◆z07gL4YySg：18/12/15(土)17:22:28.570：qof (5/30)

677：◆z07gL4YySg：18/12/15(土)17:23:48.404：qof (6/30)

※それでは、恒例の質問コーナーはたぶん19時くらいから始めたいと思います。のんびり、グダグダと。

678：◆z07gL4YySg：18/12/15(土)17:34:45.458：qof (7/30)

※そう言えば1000ボーナスに会った阿求に求愛とか、童貞捨てるとか結局やりませんでしたね。童貞はどっかで捨ててるとしても求愛か……阿求ルートで良いですかね？

679：名無しさん＠おーぷん：18/12/15(土)17:44:59.482：9i7 (7/27)

裏人格が求愛するってのがミソだな

680：◆z07gL4YySg：18/12/15(土)19:06:54.933：qof (8/30)

※こんばんは、それじゃあのんびりとやってきまーす。

※いつも通りやりながら人を待つ感じで。

――――

――

―

ゼフィル「第四回」

鴉「行き当たりばったり」

さらら「げんそーきょー生活」

ほとり「しっつもんコーナーを始める！じゃん！いえいいえい！」

空「司会進行は歴代主人公六人でやっていくよ！まぁ、夢路はボクの後輩にあたるわけだから？そこんところね？」
」

夢路「は、はは……どうも、皆さん宜しくお願いします」

鴉「ああ、こちらこそ……。は、初めてだな。質問コーナーで礼儀正しい挨拶何て」

さらら「てかおい負け犬。お前は歴代主人公に含まれりゅにょか？夢路はハッピーでお前はバッドだぞ？」

空「おいこらぁ！お前いい加減にしろよぉ！？」

ほとり「何で毎回空を虐めるのさららは！？や、止めたげてよぉ！」

鴉「……大体こんな感じだ。まあ、慣れてくれ」

夢路「てか俺一回前の質問コーナーで腹パン喰らってるんですよね……まあ、はい。頑張ります」

さらら「はーっはっはっはぁ！こにょ馬鹿め！」

空「うるさーい！馬鹿って言った方が馬鹿なんだこの馬鹿！馬鹿馬鹿馬鹿！」

さらら「にゃんて見事なブーメランだ！」

ほとり「し、質問を！今から募集します！あ、あああああっ！？」

来た質問からばっしばっしばっし答えていきます。

681：名無しさん＠おーぷん：18/12/15(土)19:08:06.234：9i7 (8/27)

童子「おらに似た人間がいると聞いてきたが…そういうことでしたかw」

682：名無しさん＠おーぷん：18/12/15(土)19:09:55.955：9i7 (9/27)

華扇への肩もみ失敗したら死んでたのかな？

683：名無しさん＠おーぷん：18/12/15(土)19:11:54.785：NDI (2/2)

取り敢えず皆ノロケてください

684：名無しさん＠おーぷん：18/12/15(土)19:14:47.185：rHY (1/1)

さららにほとり……
今更ながら懐かしい

685：名無しさん＠おーぷん：18/12/15(土)19:15:45.492：BRs (1/2)

スキル強者の愉悦発動しませんでしたね

686：◆z07gL4YySg：18/12/15(土)19:17:42.003：qof (9/30)

>>681

童子「同類がいると聞いて別次元からやってきました」

空「う、うひゃあ！？だ、誰だお前！？」

夢路「…………な、何か同じオーラを感じるような？」

さらら「お前は違うスレだろーが。摘まみだせ摘まみだせ！」

鴉「あらほらっさっさー」

童子「あ、あー！まだ全然話していないのに――」

夢路「なんででしょう、あの人とは親友になれそうな気がしますね」

ゼフィル「……ふっ。私のように一人に愛を注げばいいものを」

>>682

夢路「別に肩もみに失敗したくらいで殺されはしないと思いますよ？」

さらら「はっ！お前のような変態は間違えました！とか言ってあのたわわに育った胸を揉みしだくんだろう？」

夢路「し、しません！しませんから！？」

鴉「…………」

夢路「ああ、避けないでください！」

ほとり「……あたいには関係ない話じゃん」

ゼフィル「別に揉ませてと言ったら揉ませてくれますし……雛」

ほとり「は？」

続きを読む
【安価とコンマ】行き当たりばったり幻想郷生活十七日目（その2）

◆z07gL4YySg さんの作品一覧
http://s2-d2.com/archives/16815579.html

元スレ
https://engawa.open2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1541859167

モバP「寒い季節になったなあ...」

セレナ「なんとしてもサトシを手に入れたい」

一歩「倒れろ！倒れろ！倒れろぉ！」ｽﾞｶﾞ！ｽﾞｶﾞ！　ぼく「っ…」

洋榎「恭子！後は頼んだで！」恭子「任せてください」

御坂「ちょっとあんた」上条「げえっ！！！ビリビリ！！！」

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