2 ◆GWARj2QOL22017/09/10(日) 00:04:16.49ZFfDAqZfO (2/34)



瑞樹「…ホント、良かったわよねー…W杯。これで出場決定だし」

楓「…」

瑞樹「井手口選手ね。もう…バーン!とシュートを決めてねー…」

楓「…」

瑞樹「…」



楓「…」

瑞樹「は?」


3 ◆GWARj2QOL22017/09/10(日) 00:04:57.25ZFfDAqZfO (3/34)

楓「…」

瑞樹「何よ。え?」

楓「…」

瑞樹「喋りなさいよ。ねえ。ラジオパーソナリティ」

楓「…w…」

瑞樹「まず選曲おかしいでしょ。何で星に願いをなのよ」

楓「…」

瑞樹「そんな感じの番組じゃないでしょ。いつも参ったどうのこうので始まってるじゃない」

楓「…」

瑞樹「何か喋りなさいよ」

楓「…www」

瑞樹「パーソナリティがオープニングで一分以上無言を貫くって何なのよ。放送事故じゃないのよ」

楓「…」

瑞樹「もう良いわよ。喋らないならこっちが喋り倒すわ。だからこれ消して」

楓「…」

瑞樹「…まあ、だから、W杯予選。改めてオーストラリア戦は良かったわね」

楓「…」

瑞樹「若手選手もそうだけど、ここは長友選手…」

楓「寒いですね」

瑞樹「バカなんじゃないの?」


4 ◆GWARj2QOL22017/09/10(日) 00:05:33.08ZFfDAqZfO (4/34)

楓「皆さん。いかがお過ごしですか?皆さんに幸せを届ける癒し女こと高垣楓です」

瑞樹「自分で言わないでしょ。癒し系とかって」

楓「夏も過ぎて、人肌恋しい季節になりましたね」

瑞樹「さほどよ」

楓「でも大丈夫。私が貴方達に幸せをお届けします」

瑞樹「だったら真面目にやりなさいよ」

楓「そんな中、一通のメールが届きました」

瑞樹「何処の誰よ」

楓「千葉、みーちゃんから…ふふっ。可愛い名前ですね」

瑞樹「アドリブだから凄いテキトーな名前つけたわね」

楓「…www…」

瑞樹「やるならね、ちゃんと考えなさいってことよ。どうせ数分しか持たないんだから」

楓「何だか外野が騒がしいですね。猫ちゃんでもいるんでしょうか」

瑞樹「もうこれ私三、四ヶ月オールナイト休もうかしら」


5 ◆GWARj2QOL22017/09/10(日) 00:06:11.12ZFfDAqZfO (5/34)

楓「『楓さん。私は今、とっても悩んでいます』」

瑞樹「だったらもっとマシなとこに相談しなさい」

楓「『それは、ちょっと言いにくいんですが…』」

瑞樹「早く言いなさいよ。聞いてアロエリーナみたいな感じにしてるんじゃないわよ」

楓「…聞いて楓リーナ…♪…ふふっ」

瑞樹「何が面白かったのよ」

楓「『でも、楓さんなら解決してくれると思って、真剣な気持ちでメールしたんです』」

瑞樹「なら真剣な人にメールしなさいよ」

楓「ちょっと畏まっちゃいますね。このエレ…エレクトリカル…エレクトロニックメール」

瑞樹「Eメールで良いでしょ。何でわざわざ正式名称よ」

楓「『…なるべくオブラートに包んで話しますが、聞いてください』」

瑞樹「長いわよ。二行で済む内容じゃない」

楓「『…私、便秘なんです』」

瑞樹「はい終了おおおおおお!!!!」

楓「wwwwwww」


6 ◆GWARj2QOL22017/09/10(日) 00:06:48.14ZFfDAqZfO (6/34)

楓「何なんですかもう」

瑞樹「こっちのセリフよ。どこからどうしろっていうのよ。この流れ」

楓「皆が待っているんですよ」

瑞樹「誰も待ってないわよ。今日初めて聴いた人がいたら10秒で変えられるわよ」

楓「もうこれからは寒くなっていく一方なんですからね」

瑞樹「だったら寒くなってから言いなさいよ。何で残暑がありますよって言われてるのに一人だけ冬モード突入よ」

楓「ストーブ出したりだとかあるじゃないですか。準備」

瑞樹「今日本中何処探しても貴方くらいなもんよ」

楓「冬なんかすぐですよ。夏が終われば」

瑞樹「秋よ」

楓「wwwwwww」

瑞樹「食欲の季節になりますよねーとかだったらまだ分かるわよ。でも冬は無いでしょってことよ!」

楓「私は読書の秋だと思います」

瑞樹「そこ重要視してんじゃないわよ!!まだ昼とか暑いんだから!!!」

楓「やっぱりアナウンサー時代が抜けてないんでしょうか。お天気アナの癖が出てしまっているようですね」

瑞樹「wwww……いやお天気アナじゃないからね!!!」

楓「でも、段々と涼しくはなってますよ」

瑞樹「…まあそうね。朝と夜はもう長袖で良いくらいだし…」


7 ◆GWARj2QOL22017/09/10(日) 00:07:27.41ZFfDAqZfO (7/34)

楓「それでも、ついに。ついにですよ」

瑞樹「…何?」

楓「ついにアレですよ。アレ」

瑞樹「…何かあったかしら…」

楓「ついに夏の終わりが来てしまいましたね」

瑞樹「さっきからその流れだったわよ。っていうかそんな19世紀終わりますねみたいなテンションで言うもんじゃないでしょ」

楓「wwwww……でも、盛り上がる季節ですよね。夏って」

瑞樹「あらそう?貴方夏が好きだったのね」

楓「何と言っても、やっぱり夏休みですよ」

瑞樹「そうねぇ。私達大人は無いけど、子供達はね」

楓「皆さんはどこに行ったんでしょうね?」

瑞樹「まあ…海とか、プールとか…あと親御さんは有給とか取って家族旅行とかかしら?」

楓「かき氷」

瑞樹「まあ…かき氷。あるわね」

楓「夏といえば、かき氷ですよ」

瑞樹「うん。まあ他にもあるけど」

楓「かき氷といえば、夏」

瑞樹「そんな限定的なものでもないでしょ。冬でもかき氷やってる所あるじゃない」

楓「皆さんは、かき氷の味、ちゃんとコンプリート出来ましたか?」

瑞樹「何よそのミニストップのハロハロコンプリートみたいな感じ」

楓「…www…」

瑞樹「…www…」

楓「…ええ」

瑞樹「…」

楓「…参りましたね」

瑞樹「ギャラ返しなさいよ。もう」


8 ◆GWARj2QOL22017/09/10(日) 00:08:04.58ZFfDAqZfO (8/34)

楓「どうしました?」

瑞樹「何よ今のグダグダ。だからちゃんと組み立ててから話せって言ってるでしょ」

楓「ハロハロで例えられても困るんですよ」

瑞樹「wwww…」

楓「まあ、夏。やっと終わりましたね」

瑞樹「え?さっきまで夏がどうのこうのって…」

楓「今年、気温は凄いくせに日照が無かったりしたじゃないですか」

瑞樹「そうねぇ。ジメジメしてたわ」

楓「かと言って中部の方だともう凄いカラッとしてたじゃないですか」

瑞樹「暑かったわね。日焼け止めかなり塗りたくってたものね」

楓「私、日焼けすると体調悪くなるんですよ」

瑞樹「そういう体質?」

楓「何か、頭痛がするんです」

瑞樹「そんなのあるの?」

楓「川島さんはないですか?」

瑞樹「私は…っていうか普通あるの?」

楓「何か朝起きるとおでこが凄い痛いんですよ」

瑞樹「それは…まあ、頭痛ね」

楓「もう最近だとそれを避ける為にあれこれ着ますよ」

瑞樹「あれでしょ?つばの長い帽子」

楓「そうですよ。あれです」

瑞樹「フラミンゴ原宿で3500円で買ったやつでしょ?」

楓「…wwww」


9 ◆GWARj2QOL22017/09/10(日) 00:08:44.27ZFfDAqZfO (9/34)

瑞樹「あのね。こんな支離滅裂な話してて聴いてもらえるわけないでしょ?って言いたいの。私は」

楓「じゃあ何を話すんですか?」

瑞樹「あるでしょ!!何かは!!!」

楓「じゃあ川島さんの政治家転向の話をしますか」

瑞樹「いつどこで話したのよ。そんなの」

楓「『もうこの国変えられんの私しかいないのよ』って」

瑞樹「言った覚え無いわよ。強いて言うなら貴方を他の誰かと変えてもらうわ」

楓「wwwww」

瑞樹「言うわけないでしょ。誤解されるからやめなさいよ」

楓「楽屋で言ってたような気も…」

瑞樹「一回も無いでしょ。さっき話してたの黒革の手帖の内容でしょ」

楓「『楓ちゃんには秘書を務めてもらおうかしら』って言ってませんでした?」

瑞樹「言ってないっての!!!」

楓「wwwww」

瑞樹「あのね。仮に私が政治家になったとしてもよ。貴方は絶対に秘書にしないわよ」

楓「どうしてですか?」

瑞樹「こうなるからに決まってるでしょ!!!」

楓「wwwwwww」


10 ◆GWARj2QOL22017/09/10(日) 00:09:35.88ZFfDAqZfO (10/34)

prrr…

楓「深夜の1時に聴いてる人って、どんな感じなんでしょうか?」

prrr…

瑞樹「まあ…勉強中の学生とか、トラックの運転手さんとか、タクシー…後は寝れない人とか…」

prrr…

楓「寝たい時は寝て良いですよ」

prrr…

瑞樹「最後まで聴いてなさい」

prrr…

楓「wwww…そこ強制なんですね…」

prrr…

瑞樹「流石に3時間くらいは寝ないと」

prrr…

楓「5時出勤の人はどうするんですか?」

prrr…

瑞樹「ヘッドホンで寝ながら聴いてなさい」

楓「wwwwwww」

prrr…

楓「…これ、誰ですかね?」

瑞樹「サッカー日本代表でしょ」

prrr…

楓「日本代表の…どなたですか?」

瑞樹「そうね。やっぱりここはキャプテンの長谷部選手に来て欲しいけど…」

楓「政治家の誰かじゃ?」

瑞樹「だから違うって言ってんでしょ!!パイプなんかないわよ!!ノンパイプ!!!」

prrr…

楓「ノンパイプ…」

瑞樹「やっぱりここはサッカー日本代表よ」

prrr…

楓「ノンパイプって何ですか?」

瑞樹「だから突っ込むなって言ってんでしょ!!!」

楓「wwwwwww」

瑞樹「…もしもし!!」ガチャ

『川島瑞樹さん!ぜひ一度我が党で出馬願えませんか!」

瑞樹「あああああああもおおおおおお仕事早いいいいいいいい!!!」

楓「wwwwwww」


11 ◆GWARj2QOL22017/09/10(日) 00:10:17.74ZFfDAqZfO (11/34)

『川島さん!』

瑞樹「www…いや、違うんですよ。私別に政治に出たいわけじゃないですし」

楓「自分で新党を立ち上げたいんですかね」

瑞樹「何でそうなるのよ。ド新人がいきなり新党立ち上げてどうするのよ」

『今の政治にご不満があるとお聞きしましたが!』

瑞樹「いや、無いです。皆さん日本の為に色々考えてくれてますし」

楓「そういうのは心の内に秘めてるんですよ」

『成る程』

瑞樹「新党立ち上げて何でそこだけひた隠すのよ」

『どんな新党を立ち上げたいですか!?』

瑞樹「…ちなみに、何処のどなたですか?」

『…』

楓「何党、とか、どなたかの秘書さんとか…」

『…』

瑞樹「今の政治に不満があるということは、野党の方ですか?」

『まあそんな事より』

瑞樹「wwwwwww」

楓「wwwwwww」


12 ◆GWARj2QOL22017/09/10(日) 00:10:59.87ZFfDAqZfO (12/34)

『俺は群馬県在住、ゴルゴン棚橋だ』

瑞樹「棚橋って貴方の名字?」

『いえ違います』

楓「素…www」

瑞樹「まあそうよね。貴方加藤だもん」

『wwwwwww』

楓「wwwww」

瑞樹「で?何?」

『最近、ショックな出来事があったんだ』

楓「ショック…」

『そう。それは…武井咲の結婚だ』

瑞樹「あー…そうね」

『デビュー当時からファンで、写真集も買ったし、一時は武井咲の顔見たさにCMまで録画しようとした程だ』

瑞樹「そんな好きだったのねー…」

楓「電撃結婚でしたからね」

『それは祝うことなのか、それとも相手のTAKAHIROに嫉妬するのか。今は混乱中だ』

瑞樹「どっちでも良いじゃない。…あ、じゃあ」

『?』

瑞樹「私達は?」

『…』

楓「…」

瑞樹「…」

『…瑞樹と楓の、オールナイトニッポン!!』

瑞樹「はーい誤魔化したー」

楓「wwwww」




13 ◆GWARj2QOL22017/09/10(日) 00:11:46.14ZFfDAqZfO (13/34)

瑞樹「ねー」

楓「…いえ」

瑞樹「やっぱり武井咲ちゃん。そうよね…いきなりだったからねー…」

楓「ちょっと良いですか?」

瑞樹「…何?」

楓「加藤君の溜めがちょっと短かったですね」

『あっ…』

瑞樹「www…そこ重要じゃないでしょ!」

楓「折角川島さんがやり易いように振ったのに」

瑞樹「wwwwwww」

『wwwwwww』

瑞樹「やめなさいっての!恥ずかしいんだから!!」

楓「そこを踏まえると40点くらいですかね。ギリギリ赤点回避ということで」

瑞樹「いつも思うけど貴方のそれ誰目線なのよ」


14 ◆GWARj2QOL22017/09/10(日) 00:12:28.74ZFfDAqZfO (14/34)

楓「でも…電撃結婚ですか…」

瑞樹「そうよ。できちゃった婚よ。いわゆる」

楓「どう?自分の好きな芸能人が結婚するって」

『ちょっと複雑です』

瑞樹「でも祝いたい気持ちもあるのよね?」

『そうなんですよ。何かそれが本当のファンなのかなーって…』

瑞樹「私達は違うのよね?」

『あっ…』

楓「違うんだぁ」

『あ…あっ』

瑞樹「…www…」

楓「これは罰として最後まで聴いてもらわないといけませんね」

瑞樹「そうよ。じゃあ最後まで聴いてなさいよー」

『あ、はい』

楓「…www」ブツン

瑞樹「w…瑞樹と楓のオールナイトニッポン、全国36局ネットで生放送中」

楓「○○、○○、○○…各社提供でお送りします…」



瑞樹「えーと、なんでんかんでん」

楓「…え?」

瑞樹「え?」

楓「何ですか?」

瑞樹「…あ。間違えたわね。ドリカムで、なんでんかんでん」

楓「ちょっと」

瑞樹「wwwwwww」

楓「駄目じゃないですか。ちゃんとやらないと」

瑞樹「w…DREAMS COME TRUE、何度でも」


15 ◆GWARj2QOL22017/09/10(日) 00:13:06.68ZFfDAqZfO (15/34)

楓「そういえばさっきチラっと出ましたけど、サッカー」

瑞樹「チラッとって何よ。むしろ今日はそれ主体で行こうかなって思ってたのに」

楓「でもですよ。野球。野球だって凄いんですよ」

瑞樹「野球…そういえば今年の高校生は怪物揃いって言われてるわね」

楓「もう凄いんですよ。パワーもあって、その上で足も速いし…」

瑞樹「でもね、やっぱり私は清宮君を推したいかしらね」

楓「え?」

瑞樹「だってね?通算では彼が一番のホームランバッターじゃない?中村君も凄いけど。でも彼は木のバットでもホームランをバンバン打つでしょ?」

楓「何の話ですか?」

瑞樹「え?甲子園だけど…」

楓「パワプロの話してるんですよ」

瑞樹「知るか」

楓「wwwwwww」

瑞樹「貴方のゲーム事情なんか知ったこっちゃないわよ。そもそもモンストはどうしたの。モンストは」

楓「ボールは投げて打つものですよ」

瑞樹「貴方は携帯いじくってるだけでしょ」

楓「wwwww」


16 ◆GWARj2QOL22017/09/10(日) 00:13:47.96ZFfDAqZfO (16/34)

楓「パワプロで思い出したんですけどね」

瑞樹「うん。まあ思い出されても分からないけど。多分知らないから」

楓「あれ、シリーズが出てくる度にプレイスタイルが変わってくんですよ」

瑞樹「…野球でしょ?」

楓「昔は、打って、投げるだけだったんですよ」

瑞樹「…まあ、あれでしょ?ファミスタ的な…」

楓「新しくなっていく度に動かしていくものが増えたんですよ」

瑞樹「どういうこと?」

楓「守備とか、走塁とかも自分でやるんですよ。ほぼ」

瑞樹「どうやるの?」

楓「守備の時はボールが落ちてくる場所の近くの選手が任意で動くようになるんです」

瑞樹「へー…どうして?」

楓「任意の方が良いという人もいるんじゃないですか?ボールを取って何処に投げる、とか…」

瑞樹「走塁も自分のタイミングでやるのね?」

楓「そうなんですよ」

瑞樹「…」

楓「…」

瑞樹「…で!?」

楓「え?」

瑞樹「で!?何!?」

楓「良いゲームじゃないですか」

瑞樹「いや良いゲームかもしれないけど。そういうことじゃないでしょ。何だったのよ今の2分間」

楓「私、守備とかCPUに任せきりだったので」

瑞樹「いや知らないわよ。貴方のパワプロについての意見なんか。KONAMIに言いなさいよ」

楓「私、受け身な女なんで」

瑞樹「それ言いたいが為に2分間も使ったの!!?」

楓「wwwwwww」


17 ◆GWARj2QOL22017/09/10(日) 00:14:24.82ZFfDAqZfO (17/34)

瑞樹「もうホント今までの人生で一番無駄な2分間だったわ」

楓「時間にゆとりを持つことも大事ですよ」

瑞樹「だったらゆとらせなさいよ」

楓「何ですかゆとらせるって」

瑞樹「突っ込むなってのに!!!」

楓「wwwwwww」

瑞樹「あーもう…」

楓「…あ。話題ありましたよ」

瑞樹「…何?」

楓「この間、週刊誌で見たんですが」

瑞樹「それで?」

楓「今の子達って、あまりお酒を飲まないらしいんですよ」

瑞樹「それは…人によるんだろうけど、色々言われてるわね。何々離れ、とか」

楓「でも一番多いのは酒離れらしいですよ」

瑞樹「そうなの?」

楓「飲めない、というよりは飲まない人が多いんです」

瑞樹「まあねぇ。飲まない方が健康的ではあるわよね」

楓「時代って変わるんですね」

瑞樹「そうね。っていうよりは国がもうその流れに持っていってるじゃない。タバコにしろパチンコにしろ」

楓「良いことないですからね」

瑞樹「趣味だからとやかく言わないけど、マナーを守ってても煙は完全にシャットアウト出来ないからね」

楓「まあ、でも。それよりも、ですよ」

瑞樹「…何?」


18 ◆GWARj2QOL22017/09/10(日) 00:14:59.43ZFfDAqZfO (18/34)

楓「…それよりも、というか、やっぱり時代の流れに逆らっていくんだなって、思いましたね」

瑞樹「何の話?」

楓「何をとぼけてるんですか?」

瑞樹「…え?もう始まって結構経ったけどやるの?オープニング終わったのに?」

楓「見てびっくりしましたよ」

瑞樹「何がよ」

楓「…居酒屋、開いたんですってね」

瑞樹「…え?誰が?」

楓「この後に及んでまだとぼけるんですか?」

瑞樹「…私が?」

楓「そうですよ。もう騙されませんよ」

瑞樹「…」

楓「いつの間にか開いてるらしいじゃないですか」

瑞樹「…」

楓「どうなんですか?そこのところ…」

瑞樹「…」


19 ◆GWARj2QOL22017/09/10(日) 00:15:33.04ZFfDAqZfO (19/34)

瑞樹「…まず、良い?一つ」

楓「何ですか?」

瑞樹「あのね、この私が時代に逆らうような真似するわけないじゃない」

楓「…」

瑞樹「一応アナウンサー経験もある私がね?そんなのを開きましたーって堂々と書かせるわけないでしょ?」

楓「…そうですか…」

瑞樹「おかしいじゃない。だったらこの時間にここにいるのもどうなの?って話になるからね?」

楓「あ、そうですよね」

瑞樹「普通は働いてる時間じゃない。居酒屋の深夜って」

楓「うーん…」

瑞樹「ここからが稼ぎ時なのに何もせずにラジオで喋ってるのもおかしいでしょ?」

楓「まあ…そうです…よね」

瑞樹「あり得ないじゃない」

楓「…念の為確認しますけど、居酒屋開かないんですよね?」

瑞樹「まあ開くけど…」

楓「え?」


20 ◆GWARj2QOL22017/09/10(日) 00:16:25.26ZFfDAqZfO (20/34)

楓「…え?」

瑞樹「開くわよ」

楓「え?居酒屋…やるんですか?」

瑞樹「まだ企画段階だけどね」

楓「でもさっきは…」

瑞樹「企画段階なのにああだこうだ言えないでしょ」

楓「あ。まだやってないからここにいるんですね!」

瑞樹「そうよ」

楓「…で。ちなみにどんな感じの店にするんですか?」

瑞樹「とりあえず出す物は全部美容的なものよ」

楓「美容…ですか?」

瑞樹「そうよ。美肌にうるさいこのご時世に丁度良い店よ」

楓「…ちなみに、なんですか?」

瑞樹「コラーゲン配合よ」

楓「全部ですか?」

瑞樹「全部よ」

楓「それだとビールとかどうなるんですか?」

瑞樹「まあ基本プルプルよ」

楓「プルプルだと飲めないじゃないですか!ゼリーになってますよ!」

瑞樹「新感覚を狙ってるのよ」

楓「いやそんなもの受け入れられないですよ!飲めて尚且つ美容に良いなら分かりますけど!」

瑞樹「もうその辺はお客さんにも配慮してもらうしかないわね」

楓「大丈夫なんですか?お客さん来るんですか?そんなお店…」

瑞樹「食にも美容を重視させてるからね」

楓「食べ物にもですか?」

瑞樹「そうよ」


21 ◆GWARj2QOL22017/09/10(日) 00:17:07.86ZFfDAqZfO (21/34)

楓「だとしたら…スッポンとかですか?」

瑞樹「勿論そうだけど、野菜多めね」

楓「あ。ちゃんとしてるんですね。そこは」

瑞樹「後はストレスを溜めないようにさせる配慮もしてるわ」

楓「飲めない時点でストレス溜まると思いますけど…」

瑞樹「そこをね、接客でカバーするのよ」

楓「接客…」

瑞樹「接客マナーはね、私が一から作るから」

楓「川島さんが作るんですか?大丈夫なんですか?」

瑞樹「アナウンサーだからね。そこのとこは自信あるのよ。良かったら貴方にも川島イズム伝授するわよ」

楓「いやいりませんけど」

瑞樹「www…」

楓「…まあ、今日はこれ以上時間無駄にしたくないんで」

瑞樹「だったら振ってんじゃないわよ!!!!」

楓「wwwwwww」

瑞樹「…もー…」

楓「wwww…星野源、『恋』」



22 ◆GWARj2QOL22017/09/10(日) 00:17:43.27ZFfDAqZfO (22/34)

楓「岡山、テクノクラート…」

瑞樹「…」

楓「…『おい、川島』」

瑞樹「何?」

楓「『本当に政権狙ってんのか?』」

瑞樹「違うって何回言わせるのよ!!!」

楓「流石。流石ですね。影響力凄いですよ」

瑞樹「生放送聴いてただけでしょ」

楓「それをすぐ様行動に移すのも凄いですけどね」

瑞樹「まともなメール無いの?何か…」

楓「まともな?」

瑞樹「そうよ。悪ノリしないやつで」

楓「…」ガサ

瑞樹「あるの?」

楓「青森県、20歳…ヤゴは不味い」

瑞樹「ねえ」

楓「え?」


23 ◆GWARj2QOL22017/09/10(日) 00:18:18.46ZFfDAqZfO (23/34)

瑞樹「え?それラジオネーム?」

楓「そうですよ」

瑞樹「ヤゴ食べたの?」

楓「不味いらしいですよ」

瑞樹「そんなのがまともなメール送ってくるわけないでしょ」

楓「ラジオネームですから。内容はまともですよ」

瑞樹「…そう?」

楓「ええ」

瑞樹「…まあ良いわ。内容がまともなら」

楓「…『なあ川島』」

瑞樹「何?」

楓「『ロッククライミングしている時に急にうどんが食いたくなったらどうすれば良い?』」

瑞樹「まともなのを出しなさいっての!!!!」


24 ◆GWARj2QOL22017/09/10(日) 00:19:03.35ZFfDAqZfO (24/34)

楓「これは…結構悩みますよね」

瑞樹「悩むことじゃないでしょうよ。ならうどん食べに行けば良いじゃない」

楓「でもロッククライミングしてますからね…」

瑞樹「なら我慢すれば良いじゃない」

楓「うどんがちらついて良いタイムを出せなくなったらどうするんですか?」

瑞樹「ならその考えを振り切るくらい全力を出せば良いじゃない。うどんなんかいつでも食べられるでしょ。終わった後でも」

楓「今食べたいんですよ!」

瑞樹「何でそんな真剣になってんのよ」

楓「ダメですよ。そんなぶっきらぼうに答えたら。真剣な質問なんですから」

瑞樹「知らないわよ!!そんな限定的な質問なんか!!」

楓「でもやっぱりここは川島さんに答えていただかないと。パーソナリティとしての面子がありますから」

瑞樹「こんなのに面子がかかってたまるかって話よ」

楓「…解決策は、ないんですか?」

瑞樹「何でちょっと残念そうな顔してるのよ…www」

楓「腕の見せ所じゃないですか。パーソナリティとしての」

瑞樹「…頂上に、うどんでもぶら下げとけば?」

楓「…成る程!!」

瑞樹「何が成る程よ!!!!」

楓「ちなみに、そのぶら下げるのはおかもちに入ったやつですか?出来たてですか?」

瑞樹「…それは、まあ出来たてよね。今すぐ食べたいんだから」

楓「ゴールにはうどんが待っていると、それのおかげでタイムも出せると」

瑞樹「まあ…」

楓「凄い!解決しましたよ!」

瑞樹「いやもう本当まともなメール出してよ。次は無視するわよ」

楓「…じゃあ…」ガサ

瑞樹「ラジオネームはこの際良いから」


25 ◆GWARj2QOL22017/09/10(日) 00:20:18.77ZFfDAqZfO (25/34)

楓「…大阪。ラジオネーム…」

瑞樹「…」

楓「ボールペンのアレ」

瑞樹「どれ?」

楓「wwwッ……ゲホッ」

瑞樹「アレって何よ。蓋とか、内部のバネとか色々あるでしょ」

楓「ラジオネームには突っ込まないって言ったじゃないですか」

瑞樹「突っ込ませる気満々でしょ。出オチ狙いでしょ」

楓「いえ、結構真剣ですよ」

瑞樹「そうなの?ならまあ…」

楓「『ねえ瑞樹」」

瑞樹「はいはい」

楓「『『黒革の手帖』録画した?』」

瑞樹「何なのよもう!!!」

楓「wwwwwww」


26 ◆GWARj2QOL22017/09/10(日) 00:20:52.88ZFfDAqZfO (26/34)

瑞樹「散々探して悩んでそれって何なのよ。おかしいでしょ」

楓「録画し忘れたんですよ。多分見せて欲しいのでは?」

瑞樹「仮に録画しててもその子には絶対見せないわよ。見せる間柄じゃないし」

楓「まず大阪ですからね……あ!実家なら!」

瑞樹「やかましいわ」

楓「wwwwwww」

瑞樹「はがきも切手も買ってね?色々悩んだと思うわよ。読んでもらえるのかどうか分からないものを」

楓「まあ、そうですね」

瑞樹「だったらもっとマシなの書けってことよ!!」

楓「wwwww」


27以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/09/10(日) 00:21:08.62FRvJx/CBo (1/1)

生ひさしぶり


28 ◆GWARj2QOL22017/09/10(日) 00:21:56.95ZFfDAqZfO (27/34)

瑞樹「メールっていうのはね、そんな簡単に読まれるものじゃないじゃない」

楓「10枚書いて1枚読んでもらえるかくらいですよね」

瑞樹「ちゃんと書いたって、流れが速いからね。メールの」

楓「パンクする時も珍しくないらしいですからね」

瑞樹「いざ読まれるって時にね、そんなくだらない内容ってどうなのよ」

楓「あ、ちょっと時間無いんで…」

瑞樹「ンブッフ」


29 ◆GWARj2QOL22017/09/10(日) 00:23:06.19ZFfDAqZfO (28/34)

楓「『おセンチな、私』」


瑞樹「あのね、まず言いたいことがあるんだけど」

楓「このコーナーは昔の思い出に浸る、いわゆるセンチメンタルな時を書いてもらうコーナーです」

瑞樹「時間押させてるの貴方だからね」

楓「今回も司会進行を務めさせて頂きます、おセンチ楓です」

瑞樹「ねえ何か勝手に進めてるけど」

楓「アシスタントは、元アナウンサーをいつまでも引きずるおセンチん川島さんです」

瑞樹「悪意込め過ぎでしょうが!!!!」

楓「wwwww」

瑞樹「別にそんなガンガン推した事ないでしょ。アナウンサー時代。周りが推してくるだけで」

楓「そうでしたっけ…?」

瑞樹「そうよ。仮にそうだとしてもおセンチんって何よ!!」

楓「wwwwwww」

瑞樹「そんな名前にしろって言ってないでしょ。一言も」

楓「やっぱりこのコーナーでは名前もちゃんとしないと」

瑞樹「じゃあ変えなさいよ。ちゃんとしてないんだから」

楓「変えてる時間も無いので…」

瑞樹「『ん』を取れば良いだけでしょ!!アンタの言い方次第なんだから!!」

楓「時間も無いので」

瑞樹「…もう今日だけだからね」

楓「まあ、はい」

瑞樹「まあって何よ」


30 ◆GWARj2QOL22017/09/10(日) 00:25:15.28ZFfDAqZfO (29/34)

楓「神奈川、24歳。豚テキ」

瑞樹「…まあ、良いわよ。それで?」

楓「『公園に行くと、何故かブランコを漕ぎたくなる。良くある事だと思う』」

瑞樹「…そうね。何か無性に…まあ実際にはやらないけどね。結局。恥ずかしいし…」

楓「『しかし、最近になっておセンチになる事が増えた』」

瑞樹「…何?」

楓「『夏になって、女子高生の薄くなった制服を見ていると、俺も昔この光景にドキドキしていたなと懐かしむ事がある』」

瑞樹「…まあ、ね。女子目線で行くとええーってなるけどね。でも男の子からするとあれも結構刺激あるのかもしれないわよね」

楓「『気になっていた女子の制服を盗もうとしたあの時を思い出すと胸がキュンとなる』」

瑞樹「ならない」

楓「wwwwwww」

瑞樹「なら…ない!」

楓「wwww…え?何ですか?」

瑞樹「それは懐かしむもんじゃないでしょ。間違いなく黒歴史じゃない」

楓「…今24ですね」

瑞樹「これ未遂に終わってるけど失敗したの?」

楓「したんですかね?見られたのか…」

瑞樹「だとしたらこれ相当暗い高校生活送ったはずよ」

楓「それはセンチメンタルになりますね」

瑞樹「なら…ない!!!」

楓「wwwwwww」


31 ◆GWARj2QOL22017/09/10(日) 00:26:04.87ZFfDAqZfO (30/34)

瑞樹「もっとね?綺麗なものだと思うのよ。そういうのって」

楓「綺麗じゃないですか?」

瑞樹「綺麗かどうかは置いといてエグい思い出ってことは確かじゃない」

楓「エグいって…www」

瑞樹「さっきのブランコでも良いじゃない。昔…夕方に近所の…ほら、ね?遊んだでしょ?」

楓「そんな皆経験するようなこと書いても「ああそうですね」で終わるじゃないですか」

瑞樹「ドン引きされるより遥かにマシでしょ」

楓「wwwww」

瑞樹「あるでしょ。こう、私達が「あー…あったなぁ」ってなるようなのが!」

楓「それはもう勿論。おセンチん川島さんが共感するだろう思い出、ありますよ」

瑞樹「本当に?」

楓「はい」ガサ

瑞樹「…あ、待って?」

楓「何ですか?」

瑞樹「その名前、今日だけだからね?」

楓「はい」

瑞樹「…チンチン電車とかじゃないわよね?」

楓「そんなお下劣なのあるわけないじゃないですか」

瑞樹「アレ言わせたのアンタでしょうが!!!」


32 ◆GWARj2QOL22017/09/10(日) 00:26:40.12ZFfDAqZfO (31/34)

楓「愛知、伊藤の切り餅」

瑞樹「…あ、サトウの…」

楓「…ンふっ…」

瑞樹「いや、良いのよ。別に……ww」

楓「『センチメンタルな気分に浸る。俺はつい最近、分かるようになってきた』」

瑞樹「…」

楓「『昔から通学は近所で済ませてきたからか、家を出て大学まで行くと必ず通っていた小学校を目にする』」

瑞樹「…あー…」

楓「『後は自分の部屋から、少し見える事だ』」

瑞樹「あ、そんな近かったの…」

楓「『改装工事はしたものの、外観はさほど変わらず、俺の通った当時のまま、ほぼ同じ。それを見ているとなんだか落ち着く。というより、静かになる』」

瑞樹「6年間ってね、当時は違うけど、過ごしてきた後に思うと凄い短かった感じよね」

楓「…」

瑞樹「そうやってね、過去を振り返る時もあって良いと思うのよ。誰しもね」

楓「…」

瑞樹「これ良いじゃない。まともじゃない。こういうのよ。こういうの」

楓「…『P.S 留年しました』」

瑞樹「さっさと勉強しなさい!!!」

楓「wwwwwww」


33 ◆GWARj2QOL22017/09/10(日) 00:28:05.88ZFfDAqZfO (32/34)

瑞樹「何がセンチメンタルよ」

楓「センチメンタルじゃないですか」

瑞樹「ただの現実逃避っていうのよそれは!!!」

楓「wwwww」

瑞樹「あのね、本来は小学校見てるとか、ラジオにはがき送ってる場合じゃないでしょ」

楓「オールナイト聴いてる場合じゃないですね」

瑞樹「それは聴きなさい」

楓「wwwwwww」

瑞樹「聴きながらやりなさい」

楓「wwwゲホッ…ゲホッ」

瑞樹「っていうかね、留年をそんな軽々しく書くものじゃないでしょ」

楓「おまけに近場ですからね。近所中の話題の的ですよ」

瑞樹「今からが黒歴史になるわね」

楓「じゃあおセンチん川島さん、何か応援ソングを」

瑞樹「…Cool Joke 『Undo』」


瑞樹「…再三確認するわよ」

楓「はい」

瑞樹「…今日だけだからね!!」

楓「wwww」


34 ◆GWARj2QOL22017/09/10(日) 00:28:51.93ZFfDAqZfO (33/34)

瑞樹「エンディング」

楓「東京有楽町から全国36局ネットでお送りしました瑞樹と楓のオールナイトニッポン…」

瑞樹「…あーいつもより疲れた…」

楓「今日は川島さんが殻を破ってくれた日でしたね」

瑞樹「破ったんじゃないの。破壊されたの」

楓「もう2017年も後残すところ4ヶ月切りましたけどどうですか?」

瑞樹「そんな中途半端なところで聞かないでくれる?」

楓「もう冬もすぐそこですよ」

瑞樹「まだ先よ」

楓「また例のCMが流れますよ」

瑞樹「そしてまた1年が経つのよ」

楓「もう今の事務所入った時が懐かしいですよ」

瑞樹「その時はねー…不安が大きかったわね。割と」

楓「29までもうすぐですよ」

瑞樹「しばくわよ」

楓「wwwwwww」

瑞樹「w…えーと、各コーナー、引き続き番組メールも募集してます」

楓「宛先は…」

瑞樹「…」

楓「…あ、私最近肺活量が上がった気がするんです」

瑞樹「え?」

楓「ちょっと息止めてみましょうか」

瑞樹「いや、後にして?エンディングだから」

楓「…ふっ!」

瑞樹「いや、ちょっと。今やられても困るんだけど」

楓「…」

瑞樹「ねえ。せめて何かもうちょっと分かりやすいのにしてくれる?ただ黙っただけにしか思われないわよ」

楓「…!…!!」

瑞樹「いやそんな必死な顔されても困るんだけど。それより宛先」

楓「……ぷはっ%♪・?%=^々〆☆…!!」

瑞樹「○○allnightnippon.com!!!!」

楓「wwwwwww」

瑞樹「目の前にいた私ですら何て言ったか聞き取れなかったわ」

楓「言うには言いました」

瑞樹「息の根止めてやろうかしら」

楓「あ、ドヤ顔」

瑞樹「wwwwwww」

楓「wwww…ラストはこの曲です」

瑞樹「Crystal Kay 『Motherland』」


楓「もう寝て良いですか?」

瑞樹「あったかくして寝なさい」

楓「wwwwwww」


35 ◆GWARj2QOL22017/09/10(日) 00:30:29.36ZFfDAqZfO (34/34)

終わります
また何か書けたら書きます


36以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/09/10(日) 00:40:50.07Apmqm3A0o (1/1)

楽しそうで何よりです


37以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/09/10(日) 02:03:13.04BpSnYgzXo (1/1)

このシリーズのどれか1つでも東山さんと速水さんに音読してほしいわ


38以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/09/10(日) 02:56:26.72zybaVrVO0 (1/1)

乙乙


39以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/09/10(日) 05:26:21.94jACmaeavo (1/1)

草が生え散らかってるんだよなぁ


40全治全能の未来を予言するイケメン金髪須賀京太郎様に純潔を捧げる2017/09/10(日) 05:48:08.87+aRuX2lM0 (1/1)

明日は楓さん復刻イベント

1ライブで何枚メダルが貰えるか次第で千川ちひろの処遇鬼か悪魔か天使か女神か運営の犬かユザー様の犬か決まる

まぁ明日の9月11日6代目シンデレラガール楓さん復刻イベントに期待難易度丙を要求します前回はまゆゲット出来ました今回は限定ゲット出来るかな