◆9.kFoFDWlA さんの作品一覧
http://s2-d2.com/archives/16884246.html
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861:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/02(火) 19:30:26.73:cDBu+e+5O (1/1)
雷でお得そうだから【6】いきてえなあ
雷でお得そうだから【6】いきてえなあ
モバP「泰葉からチョコもらった時の話?」
絵里「なんとかストロガノフ!」穂乃果「そう、カレーです」
タマ「ニャー」タラオ「タマ口臭いですぅ!」タマ「!!!!!!!」
玲音「風邪を引いてしまったようだ…」
苗木「霧切さん、この蝶ネクタイつけてみてよ」
862: ◆9.kFoFDWlA:2017/05/02(火) 19:37:34.15:b/pyQdmc0 (5/10)
【本編:朝潮編~プロローグ~】
鎮守府の片隅には、道場が設けられている。提督たっての願いで、着任前に建造された道場だ。
まだ新設の道場であることもあり、いささか重厚な趣には欠けるものの、出来立ての若々しい木々の春が薫るこの場所を、提督は好いていた。
提督は和の趣を好む質である。鉄筋コンクリートよりも木造の温かみに心安らぐのだ。
静謐な板張りに、壁にかかる大小取り揃えられた竹刀や木刀、模擬刀、そして神棚に鎮座する刀。
提督は静かに神棚の前で、その刀に向き合うように座しながら、一人沈思していた。
提督「――――――――…………」
提督の表情は暗く、安らぎとは程遠い。
どこぞの暗黒星人を彷彿とさせる暗さだ。幸せいっぱいな人間が彼の顔を見た瞬間に「人って死ぬんだよな」と悟ってしまうほど、生ける奈落の如き有様であった。
なんという様であろうか。
自虐的であり、禍々しくありながらも悲痛の極みを体現する表情は、形容しがたき形相である。
あえてそれを表現するのであれば、罪悪感に押し潰される直前の自殺願望者に似ている。
根が恐ろしく善良なのだ、この男は。
およそ人並み以上の倫理観がある。それを正しいと感じる感性がある。間違っていることに間違っていると言えるだけの、撓まぬ心根がある。
なのにそれを遵守せんとする理性が、なぜかここのところまるで機能しない。
――――己の弱さが、罪悪感を呼び込むのだ。
罪悪感とはすなわち自己否定。
四人もの艦娘の処女を奪った。突っ込みは無用。彼の中ではそういうことになっている。
先日、五人目と六人目――――千代田と朝潮が着任した。
そして千代田は早々に処女も散らした。友達になれると思った女の子であった。ある意味友達である。セフレっていうお友達。笑え。
そして六人目の朝潮である――――未だ彼女は処女だった。今はまだ。
提督はこの後の展開を読んでいた。読んでいたが故に、どうにかせねばと思い悩み、今こうして神棚の前に鎮座している。
据え膳喰わねば男の恥とは言うものの、それを真に受けて多情に耽っている現状は、さながら色情魔のそれだ。
見た目こそ美少女、美女揃いとは言えど、その実生まれて間もなき無垢なる心を持つ者達――――艦娘。
肉を貪り、肌に舌と指を這わせまさぐり、穢れなき雌芯を弄び散華させた。
花を手折る様に。いともあっけなく。
それ故に、提督がこれより行おうとする行為には、さして不自然はない。
提督は白い服を纏っていた。
軍服ではない。無地の小袖に袴という装いは白装束―――――死装束と呼ばれるそれ。
【本編:朝潮編~プロローグ~】
鎮守府の片隅には、道場が設けられている。提督たっての願いで、着任前に建造された道場だ。
まだ新設の道場であることもあり、いささか重厚な趣には欠けるものの、出来立ての若々しい木々の春が薫るこの場所を、提督は好いていた。
提督は和の趣を好む質である。鉄筋コンクリートよりも木造の温かみに心安らぐのだ。
静謐な板張りに、壁にかかる大小取り揃えられた竹刀や木刀、模擬刀、そして神棚に鎮座する刀。
提督は静かに神棚の前で、その刀に向き合うように座しながら、一人沈思していた。
提督「――――――――…………」
提督の表情は暗く、安らぎとは程遠い。
どこぞの暗黒星人を彷彿とさせる暗さだ。幸せいっぱいな人間が彼の顔を見た瞬間に「人って死ぬんだよな」と悟ってしまうほど、生ける奈落の如き有様であった。
なんという様であろうか。
自虐的であり、禍々しくありながらも悲痛の極みを体現する表情は、形容しがたき形相である。
あえてそれを表現するのであれば、罪悪感に押し潰される直前の自殺願望者に似ている。
根が恐ろしく善良なのだ、この男は。
およそ人並み以上の倫理観がある。それを正しいと感じる感性がある。間違っていることに間違っていると言えるだけの、撓まぬ心根がある。
なのにそれを遵守せんとする理性が、なぜかここのところまるで機能しない。
――――己の弱さが、罪悪感を呼び込むのだ。
罪悪感とはすなわち自己否定。
四人もの艦娘の処女を奪った。突っ込みは無用。彼の中ではそういうことになっている。
先日、五人目と六人目――――千代田と朝潮が着任した。
そして千代田は早々に処女も散らした。友達になれると思った女の子であった。ある意味友達である。セフレっていうお友達。笑え。
そして六人目の朝潮である――――未だ彼女は処女だった。今はまだ。
提督はこの後の展開を読んでいた。読んでいたが故に、どうにかせねばと思い悩み、今こうして神棚の前に鎮座している。
据え膳喰わねば男の恥とは言うものの、それを真に受けて多情に耽っている現状は、さながら色情魔のそれだ。
見た目こそ美少女、美女揃いとは言えど、その実生まれて間もなき無垢なる心を持つ者達――――艦娘。
肉を貪り、肌に舌と指を這わせまさぐり、穢れなき雌芯を弄び散華させた。
花を手折る様に。いともあっけなく。
それ故に、提督がこれより行おうとする行為には、さして不自然はない。
提督は白い服を纏っていた。
軍服ではない。無地の小袖に袴という装いは白装束―――――死装束と呼ばれるそれ。
863: ◆9.kFoFDWlA:2017/05/02(火) 19:44:03.36:b/pyQdmc0 (6/10)
小袖を右側から脱ぎ払い、露わになる上半身は、一般的な軍人と比してなお鍛えられていることが分かるほど、筋肉に隆起していた。
目の前には三方に乗せられた、奉書紙を巻いた短刀を掴む。
提督「…………」
僅かに瞳を伏せて、提督は沈思する。思い返すはこれまでの生か、あるいは貪った女体か。恐らくは前者だろう。真面目野郎め。
ふと、私室の窓の外から、小鳥が鳴く声が聞こえた。
チチチ、チチチと。
胡乱に澱んだ目を開き首を傾けて見やれば、酷く晴れ渡る青空が見えた。鬱屈した心すら霞んでしまいそうなほどに蒼く、遮る紗幕は一つもない。
提督はふっと笑んだ。
――――死ぬにはいい日だ、と。
提督「―――――恥に満ちた我が愚命よ、散り給え。叶うのならば、悪根の罪科ごと」
自害する男の気迫とはかくの如きものであろうか。
要はあれだ。
>''~⌒Y:i:ミh、
/ |:i:i:i:i:i:i:i\ _
/| /!.... _;′ }:i;i:i:i:i:i:i:i;7^Y  ̄ ̄ }ミh、_ _ _
|\_/ ゝ- /_. {:i| ハ .|,ハ:i:i:i:i:i:| ‘:,__>''" |/////!'"..._人_人_人_/ト
ー' て.. _,圦 ^ {{ }ハ;i;i{ } |/////| ). (|
) (.. ゙{` 、 ::.. }} ,r _,,, ヾ} / ヽ /////Y. |.. 恥 お.. |
ヽ... ご お 生 ( ∧ ::.. ::.. ::::,ノ ,〃^Y ‘, ::. ///////.. |.. ず い.. |
) っ ら .き |...... 〉zzx ヽ 、_仏_9ノノ {::: } ::... |//////|. 〉 . か は {
) . ! .れ て... |..... /癶o.`iハ ^~、. ,,,,, / .Ⅵ////ハ. |.. し. ゝ
| ん. (. ///込こ_ Ⅳ ィz'徃) /::: },.:'´ Ⅵ////{. |.. か. {
| |. ////// ヽニ¨こ二シ ./ γ ...::: Ⅵ///∧ . ) . !. (
./ |.゙} |///// ....::: ゝ-一'´爻爻 ::::::..... Ⅵ///∧ へwへイ^ヽ_/
ノ /....| |////| .......... 爻爻爻爻 :::::Ⅵ///∧ \/ /
´ゝ..ィ'!ヽ /`Y´、::::}::..{////|::::.. 爻爻爻 :::Ⅵ////} ゝ、ノ
)/. ヽ::Ⅵ//∧::::...... 爻爻ー-- .......::::::}/_//} r_≦
__\\//\_  ̄ ̄:::... 爻爻 /:: 「 ,:- `''<_/ \
/ ≧s。>''~ `¨ヽ:::... ....:: :} ~"''~、、./:イ ´ \
/ にーイヘ、::... ..:{ {_,...::' ...:::::: _\
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V≧=‐-----、 :::... 、__ノ /}:::: {::.... ..:`{_ ,...::: ,.ィi{ 7´
 ̄≧s。. :::...、__ / ./〉::::ー-::爻ー--一 :::厂!‐=≦i/--イ
\ \ ≧=‐---彳::::... 爻爻 r:i:i:、/jI斗:/i:i:i/
\ .\ \//\_ ,.ィi「 /_:i:i:i∨斗:/:i:i / ./
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::::... ::::... ‘, ゞ-''" /
::::.. ::::::.. ‘, /
なお介錯しもす輩はおらぬもよう。
介錯は女々、はっきりわかんだね。
小袖を右側から脱ぎ払い、露わになる上半身は、一般的な軍人と比してなお鍛えられていることが分かるほど、筋肉に隆起していた。
目の前には三方に乗せられた、奉書紙を巻いた短刀を掴む。
提督「…………」
僅かに瞳を伏せて、提督は沈思する。思い返すはこれまでの生か、あるいは貪った女体か。恐らくは前者だろう。真面目野郎め。
ふと、私室の窓の外から、小鳥が鳴く声が聞こえた。
チチチ、チチチと。
胡乱に澱んだ目を開き首を傾けて見やれば、酷く晴れ渡る青空が見えた。鬱屈した心すら霞んでしまいそうなほどに蒼く、遮る紗幕は一つもない。
提督はふっと笑んだ。
――――死ぬにはいい日だ、と。
提督「―――――恥に満ちた我が愚命よ、散り給え。叶うのならば、悪根の罪科ごと」
自害する男の気迫とはかくの如きものであろうか。
要はあれだ。
>''~⌒Y:i:ミh、
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) (.. ゙{` 、 ::.. }} ,r _,,, ヾ} / ヽ /////Y. |.. 恥 お.. |
ヽ... ご お 生 ( ∧ ::.. ::.. ::::,ノ ,〃^Y ‘, ::. ///////.. |.. ず い.. |
) っ ら .き |...... 〉zzx ヽ 、_仏_9ノノ {::: } ::... |//////|. 〉 . か は {
) . ! .れ て... |..... /癶o.`iハ ^~、. ,,,,, / .Ⅵ////ハ. |.. し. ゝ
| ん. (. ///込こ_ Ⅳ ィz'徃) /::: },.:'´ Ⅵ////{. |.. か. {
| |. ////// ヽニ¨こ二シ ./ γ ...::: Ⅵ///∧ . ) . !. (
./ |.゙} |///// ....::: ゝ-一'´爻爻 ::::::..... Ⅵ///∧ へwへイ^ヽ_/
ノ /....| |////| .......... 爻爻爻爻 :::::Ⅵ///∧ \/ /
´ゝ..ィ'!ヽ /`Y´、::::}::..{////|::::.. 爻爻爻 :::Ⅵ////} ゝ、ノ
)/. ヽ::Ⅵ//∧::::...... 爻爻ー-- .......::::::}/_//} r_≦
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なお介錯しもす輩はおらぬもよう。
介錯は女々、はっきりわかんだね。
864: ◆9.kFoFDWlA:2017/05/02(火) 19:50:16.57:b/pyQdmc0 (7/10)
かくして提督は振りかぶったそれを己が腹にぶち込むべく、両手に力を込めた――――その瞬間である。
千代田「なぁにやってんのよ提督ゥウウウウウ!!?」
五月雨「――――っはぁあああっ!!」
体当たりで部屋のドアを打ち破る千代田。
拓けた提督への最短距離を、乱入してきた五月雨が突き進む。一足飛びで間を詰めた五月雨が、咄嗟に提督の刀を爪先で蹴り上げた。
くるくると回転しながら短刀は中空を舞い、どずりと床板へ突き刺さった。
次いで突貫する阿武隈と秋月が、横抱きに提督の腹へ向かって飛び込む。
阿武隈「死んじゃだめぇええええーーーーっ!!」
提督「放せ、放してくれェ阿武隈ァ!! 情け!! 情けだァアアアア!!」
秋月「正気に戻って下さい、司令!?」
響「いっぱいお情けをもらった身としては、お返ししたいのはやまやまなんだけど、それはだめだよ、司令官」
なおも自害しようとする提督にさも上手いこと言ってやったって顔で告げる響である。
提督はそれに突っ込み入れることもなく、なおも自害するために暴れようとするが、がっしりと体に抱き付く阿武隈と秋月によってそれは阻まれた。
千代田「千歳おねえに逢わせてくれるんでしょ! 約束したでしょ! 舌の根も乾かないうちに自害しようとかどういう了見よッッ!!」
提督「ぐ」
取り押さえられた提督に千代田が怒り心頭の表情で正論を告げると、提督は言葉に詰まったように呻く。なにが「ぐ」だド阿呆め。
秋月「司令が、死んじゃったら……秋月、どうすればいいんですか?」
阿武隈「そうですよぉ! その悲しみに耐えろなんて、そんな命令は聞けません。黄泉路をお供させていただきます」
提督「ぐぬぬ」
これまた正論であった。死して花実が咲くものか。なにが「ぐぬぬ」だドカスめ。
五月雨「もっと提督といろんなえっちなことがしたいんですぅ!! 死んでえっちができますかっっ!? できるとしてもそういうのは最後にしましょう最後に!!」
提督「」
五月雨ェ……には流石の提督も絶句である。
響「貴方が刺すのは股間の業物で、対象は私たちの股間にだけだ。そんな末期的な自慰行為は承諾しかねるよ」
提督「」
上手いこと言ったつもりでトドメに近い響。きっと開き直れとかそういう意味なんだろうが、そうもいかないから提督は自害しようとしているのである。
かくして提督は振りかぶったそれを己が腹にぶち込むべく、両手に力を込めた――――その瞬間である。
千代田「なぁにやってんのよ提督ゥウウウウウ!!?」
五月雨「――――っはぁあああっ!!」
体当たりで部屋のドアを打ち破る千代田。
拓けた提督への最短距離を、乱入してきた五月雨が突き進む。一足飛びで間を詰めた五月雨が、咄嗟に提督の刀を爪先で蹴り上げた。
くるくると回転しながら短刀は中空を舞い、どずりと床板へ突き刺さった。
次いで突貫する阿武隈と秋月が、横抱きに提督の腹へ向かって飛び込む。
阿武隈「死んじゃだめぇええええーーーーっ!!」
提督「放せ、放してくれェ阿武隈ァ!! 情け!! 情けだァアアアア!!」
秋月「正気に戻って下さい、司令!?」
響「いっぱいお情けをもらった身としては、お返ししたいのはやまやまなんだけど、それはだめだよ、司令官」
なおも自害しようとする提督にさも上手いこと言ってやったって顔で告げる響である。
提督はそれに突っ込み入れることもなく、なおも自害するために暴れようとするが、がっしりと体に抱き付く阿武隈と秋月によってそれは阻まれた。
千代田「千歳おねえに逢わせてくれるんでしょ! 約束したでしょ! 舌の根も乾かないうちに自害しようとかどういう了見よッッ!!」
提督「ぐ」
取り押さえられた提督に千代田が怒り心頭の表情で正論を告げると、提督は言葉に詰まったように呻く。なにが「ぐ」だド阿呆め。
秋月「司令が、死んじゃったら……秋月、どうすればいいんですか?」
阿武隈「そうですよぉ! その悲しみに耐えろなんて、そんな命令は聞けません。黄泉路をお供させていただきます」
提督「ぐぬぬ」
これまた正論であった。死して花実が咲くものか。なにが「ぐぬぬ」だドカスめ。
五月雨「もっと提督といろんなえっちなことがしたいんですぅ!! 死んでえっちができますかっっ!? できるとしてもそういうのは最後にしましょう最後に!!」
提督「」
五月雨ェ……には流石の提督も絶句である。
響「貴方が刺すのは股間の業物で、対象は私たちの股間にだけだ。そんな末期的な自慰行為は承諾しかねるよ」
提督「」
上手いこと言ったつもりでトドメに近い響。きっと開き直れとかそういう意味なんだろうが、そうもいかないから提督は自害しようとしているのである。
865: ◆9.kFoFDWlA:2017/05/02(火) 20:27:49.78:b/pyQdmc0 (8/10)
誰もそれを望んでいない、と艦娘達は告げる。だが提督は首を振る。
彼女たちの提督への好意、その原因は一体どこから来るのか? 提督はそれが「チ○ポに過ぎん」と思っている。
こんなものは卑怯である――――提督は心から己の股間をそう認識していた。
アレだな、こいつ強くてニューゲームとか神様転生とか課金でパワーアップとか絶対認めないタイプだ。
一度きりの人生だから持てるだけのものでやりくりし、精いっぱい努力することが正しいと思っている――――そんな提督の股間には、神様からのギフトというか、魔王の祝福めいたマジカルチ○ポがあるんですがそれは。
生まれ持ってのものだから、ある意味それも持てるものの一部なんだが、今までの人生でこんなことがなかったために、己のチ○ポを何らかの呪いめいた反則として認識していた。
というか「ババァ絶対許さねえ」と思っていた。
提督「俺は、俺は…………」
響「悪いけど、私は怒っているよ司令官。ヤッたことに責任を取るつもりでやったというなら、的外れにも程がある」
五月雨「そ、そうです!! 生きてください!! 私は……私たちは、提督がいなかったらもう、生きていくことさえできません!!」
秋月「お願いです、お願いです…………死なないで…………見捨てないでください」
阿武隈「そもそもその罪悪感とか全然お門違いですからね!」
千代田「貴方が罪悪感に耐えられないというなら、それ以上に生に縋りつけるよう、私たちを愛してくれないかしら? 幸せいっぱいにしてよ……お願いだから」
涙ぐむ彼女たちに、提督は今度こそ首を横に振らず、ゆっくりと、確かに頷いた。
まだ心では納得できていない。だがそれでも――――彼女たちが泣くのを見るのは、嫌だと感じる自分は間違いなく本当だった。
――――人、それを問題の先延ばしと言う。
提督(誰だ貴様ッッッ!!? ここんとこしょっちゅう俺の脳内に語り掛けてくるアンタは一体なんなんだ!!?)
――――貴様に名乗る名前はないッッ!!
そんなことより、紛いなりにも現実を受け入れた提督は、気づいているのだろうか。
五月雨「――――というわけで、司令官。朝潮ちゃんをファックしてください!!」
提督「ひょ?」
受け入れたら突きつけられる――――人、それを現実と言う。何が「ひょ?」だ、この虫野郎。
現実を受け入れたらそら過酷なリアルが押し寄せてまいりますわー。
朝潮「よろしくお願いします、司令官!!」
提督「」
今まで道場の入り口で出待ちしていた朝潮が、元気いっぱいに飛び込んできて敬礼する。
ふんす、と鼻息が荒く、その身に覇気が漲っている。
気絶から復帰した朝潮はその夜、鎮守府近海から鳴り響く轟音に誘われて海に出たところ、秋月・響・阿武隈の戦いを目の当たりにした。
先任の艦娘達の強さを雰囲気や肌で感じ、高揚した。司令官とのトレーニングを重ねることで、私もあのような強さを身に着けられるのかと。
朝潮「司令官! 司令官にセックスしていただくその前に、朝潮は一つ司令官にお尋ねしたいことがあります!!」
提督「え、え? あ、うん、なに?」
返礼もなく放心する提督に、朝潮はきりっとした表情のままに敬礼の姿勢を保つ。軍人の鑑である。
提督の許しを得て、朝潮は興奮と緊張で紅潮した頬を僅かに笑みの形にし、瞳をキラキラとさせて問いを発した。
朝潮「セックスとはなんですか!!」
提督「」
提督の精神は「ザ・ワールドッッ!」した。
誰もそれを望んでいない、と艦娘達は告げる。だが提督は首を振る。
彼女たちの提督への好意、その原因は一体どこから来るのか? 提督はそれが「チ○ポに過ぎん」と思っている。
こんなものは卑怯である――――提督は心から己の股間をそう認識していた。
アレだな、こいつ強くてニューゲームとか神様転生とか課金でパワーアップとか絶対認めないタイプだ。
一度きりの人生だから持てるだけのものでやりくりし、精いっぱい努力することが正しいと思っている――――そんな提督の股間には、神様からのギフトというか、魔王の祝福めいたマジカルチ○ポがあるんですがそれは。
生まれ持ってのものだから、ある意味それも持てるものの一部なんだが、今までの人生でこんなことがなかったために、己のチ○ポを何らかの呪いめいた反則として認識していた。
というか「ババァ絶対許さねえ」と思っていた。
提督「俺は、俺は…………」
響「悪いけど、私は怒っているよ司令官。ヤッたことに責任を取るつもりでやったというなら、的外れにも程がある」
五月雨「そ、そうです!! 生きてください!! 私は……私たちは、提督がいなかったらもう、生きていくことさえできません!!」
秋月「お願いです、お願いです…………死なないで…………見捨てないでください」
阿武隈「そもそもその罪悪感とか全然お門違いですからね!」
千代田「貴方が罪悪感に耐えられないというなら、それ以上に生に縋りつけるよう、私たちを愛してくれないかしら? 幸せいっぱいにしてよ……お願いだから」
涙ぐむ彼女たちに、提督は今度こそ首を横に振らず、ゆっくりと、確かに頷いた。
まだ心では納得できていない。だがそれでも――――彼女たちが泣くのを見るのは、嫌だと感じる自分は間違いなく本当だった。
――――人、それを問題の先延ばしと言う。
提督(誰だ貴様ッッッ!!? ここんとこしょっちゅう俺の脳内に語り掛けてくるアンタは一体なんなんだ!!?)
――――貴様に名乗る名前はないッッ!!
そんなことより、紛いなりにも現実を受け入れた提督は、気づいているのだろうか。
五月雨「――――というわけで、司令官。朝潮ちゃんをファックしてください!!」
提督「ひょ?」
受け入れたら突きつけられる――――人、それを現実と言う。何が「ひょ?」だ、この虫野郎。
現実を受け入れたらそら過酷なリアルが押し寄せてまいりますわー。
朝潮「よろしくお願いします、司令官!!」
提督「」
今まで道場の入り口で出待ちしていた朝潮が、元気いっぱいに飛び込んできて敬礼する。
ふんす、と鼻息が荒く、その身に覇気が漲っている。
気絶から復帰した朝潮はその夜、鎮守府近海から鳴り響く轟音に誘われて海に出たところ、秋月・響・阿武隈の戦いを目の当たりにした。
先任の艦娘達の強さを雰囲気や肌で感じ、高揚した。司令官とのトレーニングを重ねることで、私もあのような強さを身に着けられるのかと。
朝潮「司令官! 司令官にセックスしていただくその前に、朝潮は一つ司令官にお尋ねしたいことがあります!!」
提督「え、え? あ、うん、なに?」
返礼もなく放心する提督に、朝潮はきりっとした表情のままに敬礼の姿勢を保つ。軍人の鑑である。
提督の許しを得て、朝潮は興奮と緊張で紅潮した頬を僅かに笑みの形にし、瞳をキラキラとさせて問いを発した。
朝潮「セックスとはなんですか!!」
提督「」
提督の精神は「ザ・ワールドッッ!」した。
866:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/02(火) 20:39:02.62:wUk3LMuIO (1/1)
77の上位互換が19って感じか
77の上位互換が19って感じか
867: ◆9.kFoFDWlA:2017/05/02(火) 20:39:28.97:b/pyQdmc0 (9/10)
朝潮「なんらかの、司令官が主導として施される改装か、特殊訓練であることは分かるのですが……いったいどのような?」
提督「」
提督には朝潮の言葉が聞こえていたが、口は動かなかった。どう答えりゃいいんだよってなもんよ。
朝潮「………なぜ何も答えて下さらないのです、しれいか……ハッ!?」
提督「」
すると、朝潮の目がカッと見開き、何かに気づく。
朝潮「………成程! いいえ、司令官! 愚問でした!! 訓練の内容を聞いて怖気づくようであれば、その時点で芽はないということですね!」
提督「」
何も語っていないにも拘らず、主人公の内心や行動の意味を推し量り、勝手に過大評価をしてくるヒロインや登場人物でいっぱいのSS。
人、それを勘違い系SSという。
朝潮「そも鍛錬がいかなるものであれ、それを事前に尋ねることは、この朝潮の怖気づいている心の顕れとも取れます!」
提督「」
せやろか?
朝潮「この朝潮の有為無為については、その鍛錬へと挑む姿を以ってのみ評価していただけると……司令官が何もおっしゃって下さらないのは、つまりそういうことですね!」
提督「」
ちゃうで。それぜったいちゃうで。朝潮はん。
朝潮「『知恵の足りぬ質問をするな』と! 司令官は、なんと深淵なお考えをお持ちなのでしょう……言葉を用いず、この朝潮に一つの教導をして下さるとは」
提督「」
このゴッド・エ○ルみたいな顔面晒してる提督にそのような知性はない。早く目を覚ますんだ朝潮ちゃん。
朝潮「……我が身が情けないやら、貴方のような司令官のもとに着任できた幸福を喜ぶべきか」
提督「」
情けもらってむせび泣きつつ悦び狂うことになるまであとどれくらいだろうか。
朝潮「浅はかでした……私もまだまだ修錬が足りません! ですが、ですが!!」
提督「」
いい加減なんか喋れよ提督。
朝潮「未熟者ではありますが、この朝潮………全力を以って! セッッッックスッッッ!! に挑ませていただきます!!」
提督「(^q^)ウボァー」
――――提督の精神に、再び自害したい欲求がこみ上げてきたことは言うまでもない。
何が「ウボァー」だ、この俗物が。
提督(こんな無垢な子を抱くのかよ、汚すのかよ俺は!! 悪鬼か!? 羅刹か!? いずれにせよどーしょーもねえ!! 度し難い!!!)
そうだよ(便乗)
かくしてプロローグは終了である。
朝潮「なんらかの、司令官が主導として施される改装か、特殊訓練であることは分かるのですが……いったいどのような?」
提督「」
提督には朝潮の言葉が聞こえていたが、口は動かなかった。どう答えりゃいいんだよってなもんよ。
朝潮「………なぜ何も答えて下さらないのです、しれいか……ハッ!?」
提督「」
すると、朝潮の目がカッと見開き、何かに気づく。
朝潮「………成程! いいえ、司令官! 愚問でした!! 訓練の内容を聞いて怖気づくようであれば、その時点で芽はないということですね!」
提督「」
何も語っていないにも拘らず、主人公の内心や行動の意味を推し量り、勝手に過大評価をしてくるヒロインや登場人物でいっぱいのSS。
人、それを勘違い系SSという。
朝潮「そも鍛錬がいかなるものであれ、それを事前に尋ねることは、この朝潮の怖気づいている心の顕れとも取れます!」
提督「」
せやろか?
朝潮「この朝潮の有為無為については、その鍛錬へと挑む姿を以ってのみ評価していただけると……司令官が何もおっしゃって下さらないのは、つまりそういうことですね!」
提督「」
ちゃうで。それぜったいちゃうで。朝潮はん。
朝潮「『知恵の足りぬ質問をするな』と! 司令官は、なんと深淵なお考えをお持ちなのでしょう……言葉を用いず、この朝潮に一つの教導をして下さるとは」
提督「」
このゴッド・エ○ルみたいな顔面晒してる提督にそのような知性はない。早く目を覚ますんだ朝潮ちゃん。
朝潮「……我が身が情けないやら、貴方のような司令官のもとに着任できた幸福を喜ぶべきか」
提督「」
情けもらってむせび泣きつつ悦び狂うことになるまであとどれくらいだろうか。
朝潮「浅はかでした……私もまだまだ修錬が足りません! ですが、ですが!!」
提督「」
いい加減なんか喋れよ提督。
朝潮「未熟者ではありますが、この朝潮………全力を以って! セッッッックスッッッ!! に挑ませていただきます!!」
提督「(^q^)ウボァー」
――――提督の精神に、再び自害したい欲求がこみ上げてきたことは言うまでもない。
何が「ウボァー」だ、この俗物が。
提督(こんな無垢な子を抱くのかよ、汚すのかよ俺は!! 悪鬼か!? 羅刹か!? いずれにせよどーしょーもねえ!! 度し難い!!!)
そうだよ(便乗)
かくしてプロローグは終了である。
868: ◆9.kFoFDWlA:2017/05/02(火) 20:40:10.15:b/pyQdmc0 (10/10)
※短くまとめ直したのを投下完了したところで、お仕事逝ってくるゥー
長門・雷・伊勢は朝潮編終わってからねー
※短くまとめ直したのを投下完了したところで、お仕事逝ってくるゥー
長門・雷・伊勢は朝潮編終わってからねー
869:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/02(火) 20:43:45.37:WNX8JUJ3o (1/1)
長くても良かったのに
長くても良かったのに
870:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/02(火) 20:50:59.74:vOjcK8XA0 (1/1)
乙おつ
毎度ナレーションさんのゲスっぷりに笑う
乙おつ
毎度ナレーションさんのゲスっぷりに笑う
871:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/02(火) 21:44:17.38:q0ZTjl2b0 (1/1)
乙
即堕ちの腹黒朝潮ちゃんも大好きだけどテンプレ優等生無知朝潮ちゃんも大好きだよ
乙
即堕ちの腹黒朝潮ちゃんも大好きだけどテンプレ優等生無知朝潮ちゃんも大好きだよ
872:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/02(火) 22:15:56.58:Be0xgCN8O (1/1)
つくづく書くのが上手いと感心する
即堕ちにしてもストーリー仕立てにしたりテンポよくギャグ絡めたりマジ基地だったり
レパートリー豊富で飽きない
乙です
つくづく書くのが上手いと感心する
即堕ちにしてもストーリー仕立てにしたりテンポよくギャグ絡めたりマジ基地だったり
レパートリー豊富で飽きない
乙です
873:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/03(水) 17:47:59.59:+eZz+dOZo (1/1)
どこぞの朝潮ちゃんもセックス連呼してたな
どこぞの朝潮ちゃんもセックス連呼してたな
874:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/03(水) 21:37:16.35:xLsL06UIo (1/1)
>>873
毎回ノルマ達成してそう
>>873
毎回ノルマ達成してそう
875:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/03(水) 21:40:41.36:1UAaQNGSO (1/1)
>>836
わざわざコピペして自己紹介お疲れ様です^^
>>836
わざわざコピペして自己紹介お疲れ様です^^
876:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/03(水) 21:47:28.73:iM0B0GvrO (1/1)
【艦これ】球磨「球磨型で飲み会だクマー!」【安価あり】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1493712390/
85 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします sage 2017/05/03(水) 09:18:04.64 ID:1UAaQNGSO
提督と憲兵の飲み会もよろ
まーた例のスレに住み着いてる末尾SOか(ゲンナリ)
【艦これ】球磨「球磨型で飲み会だクマー!」【安価あり】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1493712390/
85 以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします sage 2017/05/03(水) 09:18:04.64 ID:1UAaQNGSO
提督と憲兵の飲み会もよろ
まーた例のスレに住み着いてる末尾SOか(ゲンナリ)
877:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/03(水) 21:49:55.51:+StOzmaho (1/1)
IDが変わった途端一転攻勢荒らしだす末尾SOくん好きでもないし嫌いだよ
IDが変わった途端一転攻勢荒らしだす末尾SOくん好きでもないし嫌いだよ
878:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/03(水) 21:59:55.26:IH6Fq23aO (1/1)
>>875
せっかく収まってきたと思いきやこいつ定期的に燃料追加してんな
単なる投下が遅いのが我慢できない早漏のクソガキかと思ってたけどここまでくるとこいつからは荒らし特有の荒らしてやろうという悪意を感じる
>>875
せっかく収まってきたと思いきやこいつ定期的に燃料追加してんな
単なる投下が遅いのが我慢できない早漏のクソガキかと思ってたけどここまでくるとこいつからは荒らし特有の荒らしてやろうという悪意を感じる
879:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/04(木) 00:58:43.72:2LHOvnPvO (1/1)
良スレがエタる心配で書き込んでるのは分からなくもないけど逆効果だよ
構えば荒らしが反応するのは自然なことだから放置安定
感想だけ書いてりゃいいんだ俺たちは
あとチ○ポしこるかマ○コいじるだけ
男根描写、もっと増やしてイッチ
良スレがエタる心配で書き込んでるのは分からなくもないけど逆効果だよ
構えば荒らしが反応するのは自然なことだから放置安定
感想だけ書いてりゃいいんだ俺たちは
あとチ○ポしこるかマ○コいじるだけ
男根描写、もっと増やしてイッチ
880: ◆9.kFoFDWlA:2017/05/04(木) 02:03:34.18:thyQRxzd0 (1/7)
【本編:朝潮編】
その後、朝潮は放心する提督からそれとなく他の駆逐艦らによって引き離され、正しい性教育の授業が行われた後、入浴させられた。
流石になんら知識のない子を快楽沖海戦へと駆り立てるのは憚られた。五月雨の提案である。意外とか言うなよ。
実際ブラック鎮守府の捨て艦・バイト艦運用に等しい外道行為であると、五月雨も理解していた。
短時間ではあるがセックスがなんたるかを説明された朝潮は、入浴を済ませて髪を乾かし、五月雨が脱衣所に用意してくれた真新しい替えの制服を身に着けていく。
朝潮型の制服。糊の利いた純白の半袖ブラウスに、吊りスカート、黒地のニーソックスにアームカバー。そして下着類。
奇をてらったのか気づかいかは知らないが、何やら穴が開いていたり布地が透けていたり、もはや紐にしか見えない類の下着もあった。
朝潮は飾り気の少ない純白の下着に脚を通した。他のを選ばなかったのは、そもそもそれを下着として認識していなかったためである。
これを着てこられた場合の提督の懊悩や五月雨へのブチ切れっぷりが披露されるのは別の機会であろう。
姿見で服装をチェックする朝潮の表情は、いつも通りだった。
きゅっと結ばれた桜色の唇、つんとした鼻。着こんだ服の皴や乱れがないかを精査する目はまっすぐだった。
その腰まで届く長い黒髪すらまっすぐと整っており、艶めくような輝きを放っている。
外見こそ、いつも通りの朝潮である。 だが、その内面においては――――。
朝潮「…………」
脳裏に浮かぶのは、つい先ほど得たばかりの性知識のこと――――ではない。
小さな胸の奥には、いつだって一つの焔が燃えている。
朝潮が艦娘として生まれ落ちた時、その魂に一つの渇望が根付いていた。
――――強くあること。
艦娘であれば誰もが思い、願うこと。
そして思いや願いのままにしておくつもりは毛頭ない。
朝潮「…………野島」
ダンピールの悲劇が、強く脳裏に焼き付いている。
かつて軍艦として在った日々、うすぼんやりとした朝潮の記憶の中で、ひときわ強く輝く思い出がある。
室戸型給炭艦の二番艦・野島。
朝潮にとって思い出深い艦だ。かの野島は軍艦ではない。ただの輸送艦の一隻に過ぎなかった。
かの野島の艦長と、朝潮の艦長は一つの約束を交わした。
野島の艦長が言う。
――――脚の遅い野島は必ず犠牲になります。骨は拾ってください。
朝潮の艦長が言う。否、と。
――――私の朝潮が護衛する限り、決して見殺しにはせん。野島の乗員は必ず拾いにゆく。
その言葉を受けて、野島の艦長は――――否。
もう朝潮には、どちらが言ったのか、覚えていない。
ただ一つ、約束したことを覚えている。
――――ならば、やられたらお互いを必ず救けよう、と。
甘い考えだ。他でもない、朝潮自身がそう思う。
【本編:朝潮編】
その後、朝潮は放心する提督からそれとなく他の駆逐艦らによって引き離され、正しい性教育の授業が行われた後、入浴させられた。
流石になんら知識のない子を快楽沖海戦へと駆り立てるのは憚られた。五月雨の提案である。意外とか言うなよ。
実際ブラック鎮守府の捨て艦・バイト艦運用に等しい外道行為であると、五月雨も理解していた。
短時間ではあるがセックスがなんたるかを説明された朝潮は、入浴を済ませて髪を乾かし、五月雨が脱衣所に用意してくれた真新しい替えの制服を身に着けていく。
朝潮型の制服。糊の利いた純白の半袖ブラウスに、吊りスカート、黒地のニーソックスにアームカバー。そして下着類。
奇をてらったのか気づかいかは知らないが、何やら穴が開いていたり布地が透けていたり、もはや紐にしか見えない類の下着もあった。
朝潮は飾り気の少ない純白の下着に脚を通した。他のを選ばなかったのは、そもそもそれを下着として認識していなかったためである。
これを着てこられた場合の提督の懊悩や五月雨へのブチ切れっぷりが披露されるのは別の機会であろう。
姿見で服装をチェックする朝潮の表情は、いつも通りだった。
きゅっと結ばれた桜色の唇、つんとした鼻。着こんだ服の皴や乱れがないかを精査する目はまっすぐだった。
その腰まで届く長い黒髪すらまっすぐと整っており、艶めくような輝きを放っている。
外見こそ、いつも通りの朝潮である。 だが、その内面においては――――。
朝潮「…………」
脳裏に浮かぶのは、つい先ほど得たばかりの性知識のこと――――ではない。
小さな胸の奥には、いつだって一つの焔が燃えている。
朝潮が艦娘として生まれ落ちた時、その魂に一つの渇望が根付いていた。
――――強くあること。
艦娘であれば誰もが思い、願うこと。
そして思いや願いのままにしておくつもりは毛頭ない。
朝潮「…………野島」
ダンピールの悲劇が、強く脳裏に焼き付いている。
かつて軍艦として在った日々、うすぼんやりとした朝潮の記憶の中で、ひときわ強く輝く思い出がある。
室戸型給炭艦の二番艦・野島。
朝潮にとって思い出深い艦だ。かの野島は軍艦ではない。ただの輸送艦の一隻に過ぎなかった。
かの野島の艦長と、朝潮の艦長は一つの約束を交わした。
野島の艦長が言う。
――――脚の遅い野島は必ず犠牲になります。骨は拾ってください。
朝潮の艦長が言う。否、と。
――――私の朝潮が護衛する限り、決して見殺しにはせん。野島の乗員は必ず拾いにゆく。
その言葉を受けて、野島の艦長は――――否。
もう朝潮には、どちらが言ったのか、覚えていない。
ただ一つ、約束したことを覚えている。
――――ならば、やられたらお互いを必ず救けよう、と。
甘い考えだ。他でもない、朝潮自身がそう思う。
881: ◆9.kFoFDWlA:2017/05/04(木) 02:07:47.82:thyQRxzd0 (2/7)
だが――――それは言葉の上だけでのことだ。そこには甘さの一欠けも無い凄絶なまでの覚悟があったと、朝潮は正しく認識している。
契約書などない。証跡などない。ただの口約束に過ぎない。単なるリップサービス、社交辞令と断ずることだってできた。
原始において言葉には神が宿ったとされる。己が意を乗せて放たれた言の葉は音となって大気に乗り、他心に通じて神へと届く。
本来、約束とはそうしたものであった。
身命にかけて必ずそれを履行することを誓う神聖なる行為。仇なす者には災いあれと、天地神明に誓い合う儀式。
そして――――違うことなく、朝潮はそれを守った。
艦娘・朝潮ではなく、軍艦・朝潮は、野島を救うという約束を果たした。結果、己が沈むことになろうとも、誓約は正しく遵守された。
…………己の身を顧みず、助けに行ったのだ。その成否は問題ではない。
軍命よりも重く、口約束を重視した朝潮艦長は、軍人として愚か以外の何物でもなき行為――――だが、結果など些末事に過ぎない。
何故ならばそれはすでに終わってしまった過去の事ゆえに。
朝潮(卓抜した精神があってこそ成し得た。誰に同じことができる? 誰とてできるものか? 己が沈むと理解してなお、誰かを助けようとする行為を!)
命令に従うだけなら猿でもできる。
だが猿に自害を命じたとて死にはすまい。最も重きに己が命を置くことが生物としての本能。
人だけだ。人間だけが、己の命を些末にできる。次代に己が遺伝子を受け継ぐ以外の理由で、捨てることができる―――価値観を以て、取捨選択する。
命よりも重きものを、己以外の何かに見出すことができる。
それはきっと生物として欠点なのだろう。欠陥なのだろう。人は時に残忍で、残酷で、残虐な行為に手を染める。
だがその愚昧さこそが、人間を人間たらしめる。その中に温かなものもあるのは確かだ。
戦争に敗北した結果すらも認識する今となってこそ、朝潮はその想念を抱くに至る。
朝潮(――――あの時)
故に朝潮は思う。
己が沈んだ時を、想う。
朝潮(あの時『朝潮』が野島を見捨てていたならば、日本の敗北が覆ったとでも?)
即答で答えは出た。
否。否。否。考えるだけでばかばかしい。
乗員こそ意気軒昂な勇者揃いとはいえど、数に圧され磨り潰された結果があの結末だ。数百生き延びたところで何が出来ようか。
それでも命あっての物種だと、死して何が為せようかと嘯き、生き延びることもできただろう。それこそ数百どころか、たった一つの命なのだ。
しかし、それもまた否――――逆である。
たった一つの命だからこそだ。
朝潮は「約束を守れた軍艦・朝潮」を誇りに思う。
眩しく思えた。憧れとした。己の存在意義と捉えた。どうしようもなく、それが美しく想えた。
朝潮(散りゆく己に酔う愚者と、自画自賛に過ぎないと、笑わば笑え)
あの時、確かに野島の乗員たちには希望があった。朝潮の乗員たちと、掛け替えのない絆が生まれたのだ。
それを朝潮は見ていた。軍艦として、確かに見ていたのだ。その後に空襲で散りゆく運命だったとしても、確かにそこに光が見えた。
命は儚いもの。たった一つの大事なもの。その矛盾を超えて行った、兵(つわもの)たちを想う。
――――過去の己の乗員たちを、誉れと思う。
その誇りある朝潮の魂を宿して生まれた己もまた、誇りある存在でありたいと、朝潮は思った。
だが――――それは言葉の上だけでのことだ。そこには甘さの一欠けも無い凄絶なまでの覚悟があったと、朝潮は正しく認識している。
契約書などない。証跡などない。ただの口約束に過ぎない。単なるリップサービス、社交辞令と断ずることだってできた。
原始において言葉には神が宿ったとされる。己が意を乗せて放たれた言の葉は音となって大気に乗り、他心に通じて神へと届く。
本来、約束とはそうしたものであった。
身命にかけて必ずそれを履行することを誓う神聖なる行為。仇なす者には災いあれと、天地神明に誓い合う儀式。
そして――――違うことなく、朝潮はそれを守った。
艦娘・朝潮ではなく、軍艦・朝潮は、野島を救うという約束を果たした。結果、己が沈むことになろうとも、誓約は正しく遵守された。
…………己の身を顧みず、助けに行ったのだ。その成否は問題ではない。
軍命よりも重く、口約束を重視した朝潮艦長は、軍人として愚か以外の何物でもなき行為――――だが、結果など些末事に過ぎない。
何故ならばそれはすでに終わってしまった過去の事ゆえに。
朝潮(卓抜した精神があってこそ成し得た。誰に同じことができる? 誰とてできるものか? 己が沈むと理解してなお、誰かを助けようとする行為を!)
命令に従うだけなら猿でもできる。
だが猿に自害を命じたとて死にはすまい。最も重きに己が命を置くことが生物としての本能。
人だけだ。人間だけが、己の命を些末にできる。次代に己が遺伝子を受け継ぐ以外の理由で、捨てることができる―――価値観を以て、取捨選択する。
命よりも重きものを、己以外の何かに見出すことができる。
それはきっと生物として欠点なのだろう。欠陥なのだろう。人は時に残忍で、残酷で、残虐な行為に手を染める。
だがその愚昧さこそが、人間を人間たらしめる。その中に温かなものもあるのは確かだ。
戦争に敗北した結果すらも認識する今となってこそ、朝潮はその想念を抱くに至る。
朝潮(――――あの時)
故に朝潮は思う。
己が沈んだ時を、想う。
朝潮(あの時『朝潮』が野島を見捨てていたならば、日本の敗北が覆ったとでも?)
即答で答えは出た。
否。否。否。考えるだけでばかばかしい。
乗員こそ意気軒昂な勇者揃いとはいえど、数に圧され磨り潰された結果があの結末だ。数百生き延びたところで何が出来ようか。
それでも命あっての物種だと、死して何が為せようかと嘯き、生き延びることもできただろう。それこそ数百どころか、たった一つの命なのだ。
しかし、それもまた否――――逆である。
たった一つの命だからこそだ。
朝潮は「約束を守れた軍艦・朝潮」を誇りに思う。
眩しく思えた。憧れとした。己の存在意義と捉えた。どうしようもなく、それが美しく想えた。
朝潮(散りゆく己に酔う愚者と、自画自賛に過ぎないと、笑わば笑え)
あの時、確かに野島の乗員たちには希望があった。朝潮の乗員たちと、掛け替えのない絆が生まれたのだ。
それを朝潮は見ていた。軍艦として、確かに見ていたのだ。その後に空襲で散りゆく運命だったとしても、確かにそこに光が見えた。
命は儚いもの。たった一つの大事なもの。その矛盾を超えて行った、兵(つわもの)たちを想う。
――――過去の己の乗員たちを、誉れと思う。
その誇りある朝潮の魂を宿して生まれた己もまた、誇りある存在でありたいと、朝潮は思った。
882: ◆9.kFoFDWlA:2017/05/04(木) 02:11:40.09:thyQRxzd0 (3/7)
大人は言う――――約束を守ることは正しいと。
だがそれを守れる大人のなんと稀なことか。
愚かしくも、恥知らずにも、己が悪を悟ってなお――――子供には正義を強いる。
そこに人は矛盾を、感じない。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
それを踏まえてこそ人間は人間だからだ。
朝潮(―――――それが、なんだというのです)
だが朝潮は、それすら織り込み済みである。
清濁併せもってこそ一人前。朝潮はそれを知っている。
そういう意味では、己と言う存在は時に煙たく、時に目障りで、世の中においては生き辛い存在であろう。
その認識すら持ちながらも、それでも朝潮は己を肯定する。
朝潮(矛盾を抱え、懊悩し、苦悩し、その果てに得たものにこそ価値がある)
『朝潮』も、きっとそうだった。責任の重さを堪えがたいと思ったことはあるだろう。
逃げようとした気持ちはきっと、皆無ではなかっただろう。生存本能があった筈だ。
忘れていたととぼけて逃げることだってできた。命令だから仕方ないと言い訳することもできた。
できたのだ。浅ましくも卑しい考え方と――――朝潮は、それすら否定しない。
それなくして誓約の遵守を即決したならば、それはもはや人間はおろか生物ですらない悍ましいものになり果てる。
悩みがない人間など、いるわけがない。それはもはやただの呼吸をして物を食べ排便する、人の形をした契約書に過ぎない。
誰の前にも艱難辛苦は、いつだって矛盾と言う形で立ちふさがる。それを更なる矛盾で理解を成し、歯を食いしばって踏み超えるからこそ、生は輝きを放つのだ。
その輝きに、朝潮は憧れた。
朝潮は、これからもっと己を知っていくのだろう。
己が不器用で、生真面目で――――悪く言えば融通が利かない性格なのだと、これから経験を以って実感していくのだろう。
多くの人と知り合うのだろう。多くを学んでいくだろう。多くを間違っていくのだろう。
それでも、取りこぼすことだけはない人生にしたいと、朝潮は思った。
失うものの少ない人生にするために、いっぱい苦労をしたいと、朝潮は思った。
辛いことの多い人生だろう。きっと楽しいことの方が少ない人生だろう。後悔の多い人生かもしれない。
それでも、己が果てるその直前に、悪くない人生だったと、胸を張れる自分でいたい。最期まで、そうありたいと、強く願った。
『朝潮』のように――――守れる自分でありたいと、そう望んだ。
大人は言う――――約束を守ることは正しいと。
だがそれを守れる大人のなんと稀なことか。
愚かしくも、恥知らずにも、己が悪を悟ってなお――――子供には正義を強いる。
そこに人は矛盾を、感じない。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
それを踏まえてこそ人間は人間だからだ。
朝潮(―――――それが、なんだというのです)
だが朝潮は、それすら織り込み済みである。
清濁併せもってこそ一人前。朝潮はそれを知っている。
そういう意味では、己と言う存在は時に煙たく、時に目障りで、世の中においては生き辛い存在であろう。
その認識すら持ちながらも、それでも朝潮は己を肯定する。
朝潮(矛盾を抱え、懊悩し、苦悩し、その果てに得たものにこそ価値がある)
『朝潮』も、きっとそうだった。責任の重さを堪えがたいと思ったことはあるだろう。
逃げようとした気持ちはきっと、皆無ではなかっただろう。生存本能があった筈だ。
忘れていたととぼけて逃げることだってできた。命令だから仕方ないと言い訳することもできた。
できたのだ。浅ましくも卑しい考え方と――――朝潮は、それすら否定しない。
それなくして誓約の遵守を即決したならば、それはもはや人間はおろか生物ですらない悍ましいものになり果てる。
悩みがない人間など、いるわけがない。それはもはやただの呼吸をして物を食べ排便する、人の形をした契約書に過ぎない。
誰の前にも艱難辛苦は、いつだって矛盾と言う形で立ちふさがる。それを更なる矛盾で理解を成し、歯を食いしばって踏み超えるからこそ、生は輝きを放つのだ。
その輝きに、朝潮は憧れた。
朝潮は、これからもっと己を知っていくのだろう。
己が不器用で、生真面目で――――悪く言えば融通が利かない性格なのだと、これから経験を以って実感していくのだろう。
多くの人と知り合うのだろう。多くを学んでいくだろう。多くを間違っていくのだろう。
それでも、取りこぼすことだけはない人生にしたいと、朝潮は思った。
失うものの少ない人生にするために、いっぱい苦労をしたいと、朝潮は思った。
辛いことの多い人生だろう。きっと楽しいことの方が少ない人生だろう。後悔の多い人生かもしれない。
それでも、己が果てるその直前に、悪くない人生だったと、胸を張れる自分でいたい。最期まで、そうありたいと、強く願った。
『朝潮』のように――――守れる自分でありたいと、そう望んだ。
883: ◆9.kFoFDWlA:2017/05/04(木) 02:25:39.84:thyQRxzd0 (4/7)
故にこそ、迷いなく提督の待つ寝室のドアをノックし、返事の後に入室した朝潮は、
朝潮「司令官!! セックスです!!! セックスでしょう!? ねえ、朝潮とセックスをしましょう!!」
提督「」
開口一番に、元気いっぱいにそう告げた。大潮の姉と言うだけはある。気分はアゲアゲ、いつだって滾っている。
やや薩摩風味なのは、そんな朝潮にも僅かに緊張があったが故である。きっと。多分。おそらく。ぱーはっぷす。
朝潮「では脱ぎます!!」
提督の姿を見て敬礼しつつ叫んだ朝潮は、次いでサスペンダーのクリップを外した。
提督「待って!!? お願い! 情緒とかクソもないからちょっとスタップ!!」
かなり緊張した感じでベッドにいつかの千代田の時よろしく腰かけていた提督も、流石にツッコミを入れた。
この絵面だと、そうした知識のない生真面目な委員長系駆逐艦娘を上官命令で関係強要してるようにしか見えない。
朝潮「はっ!! では朝潮、ご命令あるまで待機致します!!」
朝潮はセックスのことを「練度が恐ろしく上昇するが、とても過酷な訓練」のことだと認識していた。
しかしそれを先任の艦娘らの説明によって、間違いであると理解した。
セックスとはすなわち子作り。男女のまぐわい。
気持ちいいこと。時に苦痛を伴う事。両者の合意を持って事に及ぶことが社会的通念的には正しいとされる。
朝潮(ただし「ろり」なるものはNG。全部強姦。世界のコトワリ。解せない輩は十字架に掛けられゴルゴダ風味に死ぬ……でしたね?)
理解した…………はずだ。多分。おそらく。きっと。ぷろばぶりー。
動物なら繁殖行動に過ぎぬそれ。
されど人の身を持つ艦娘にとって、価値基準に違いはあれど人のそれ。
女として生まれたならば、貞操の意味もまた理解している。
だが、それは朝潮にとって忌避すべきものとはならない。
否、むしろ――――。
朝潮(セックスすることで子供を作るどころか、母体をも強化する司令官のなんと偉大なことか!!)
感激していた。
これには延々朝潮の心理描写してきたナレーションさんも絶句だよ。
すげえよな、なんも疑ってないんだぜって目で提督のことを見てるよ。そこには尊敬の念とか憧れとかまである。
やめて! コイツはそんな目で見られるような男じゃないの! ゲスチ○なの!
故にこそ、迷いなく提督の待つ寝室のドアをノックし、返事の後に入室した朝潮は、
朝潮「司令官!! セックスです!!! セックスでしょう!? ねえ、朝潮とセックスをしましょう!!」
提督「」
開口一番に、元気いっぱいにそう告げた。大潮の姉と言うだけはある。気分はアゲアゲ、いつだって滾っている。
やや薩摩風味なのは、そんな朝潮にも僅かに緊張があったが故である。きっと。多分。おそらく。ぱーはっぷす。
朝潮「では脱ぎます!!」
提督の姿を見て敬礼しつつ叫んだ朝潮は、次いでサスペンダーのクリップを外した。
提督「待って!!? お願い! 情緒とかクソもないからちょっとスタップ!!」
かなり緊張した感じでベッドにいつかの千代田の時よろしく腰かけていた提督も、流石にツッコミを入れた。
この絵面だと、そうした知識のない生真面目な委員長系駆逐艦娘を上官命令で関係強要してるようにしか見えない。
朝潮「はっ!! では朝潮、ご命令あるまで待機致します!!」
朝潮はセックスのことを「練度が恐ろしく上昇するが、とても過酷な訓練」のことだと認識していた。
しかしそれを先任の艦娘らの説明によって、間違いであると理解した。
セックスとはすなわち子作り。男女のまぐわい。
気持ちいいこと。時に苦痛を伴う事。両者の合意を持って事に及ぶことが社会的通念的には正しいとされる。
朝潮(ただし「ろり」なるものはNG。全部強姦。世界のコトワリ。解せない輩は十字架に掛けられゴルゴダ風味に死ぬ……でしたね?)
理解した…………はずだ。多分。おそらく。きっと。ぷろばぶりー。
動物なら繁殖行動に過ぎぬそれ。
されど人の身を持つ艦娘にとって、価値基準に違いはあれど人のそれ。
女として生まれたならば、貞操の意味もまた理解している。
だが、それは朝潮にとって忌避すべきものとはならない。
否、むしろ――――。
朝潮(セックスすることで子供を作るどころか、母体をも強化する司令官のなんと偉大なことか!!)
感激していた。
これには延々朝潮の心理描写してきたナレーションさんも絶句だよ。
すげえよな、なんも疑ってないんだぜって目で提督のことを見てるよ。そこには尊敬の念とか憧れとかまである。
やめて! コイツはそんな目で見られるような男じゃないの! ゲスチ○なの!
884: ◆9.kFoFDWlA:2017/05/04(木) 02:48:11.30:thyQRxzd0 (5/7)
提督「あ、あの、朝潮? 五月雨たちから、その………教育、受けたんだよね?」
朝潮「はい! 完璧に理解しました!!」
ならば何故このような様であるのか――――提督はそれこそ神様に聞いてみたい心地である。
くどいようだが、朝潮は強くなりたかった。
強くなって、今度こそ、次こそは。
朝潮「いつかまた、野島がこの鎮守府に着任したならば――――私は野島と、また同じ約束をするでしょう」
提督「――――ッ」
提督は、野島という単語から、何が言いたいかを察した。
艦娘達への理解の姿勢だけは褒められるこの提督、きちんと軍艦たちの来歴を勉強している最中なのである。
既に着任した艦娘なら、当然勉強済みであり――――朝潮と野島の関係についても知っていた。
朝潮「もしもが起こらないために。そしてもしもがあれば――――野島を助けて、野島と二人」
曇りなき視線に宿るのは、凄絶な決意だ。
それはきっと、『朝潮』に勝るとも劣らぬ命の輝き。
朝潮「今度こそ…………生きて帰ります。日本に……この、司令官の待つ鎮守府に」
提督「――――」
破られぬ誓い。砕けない思い。胸の中で熱く滾るのは、神聖なる約束だった。提督は息を飲み、同時に見惚れた。
強い決意が漲っている視線が、真っ直ぐに提督の双眸と絡む。
気圧されるほどの覚悟が伝わる一方で、口元を薄く微笑ませる朝潮は、とてもきれいだと思った。
――――野島が危機に陥った時、今度こそ助けきってみせると。
必ず一緒に帰るのだ、と。
だが、今の朝潮には力がない。朝潮もそれを痛感している。先任艦娘達の強さを目の当たりにした今、なおの事そう思うのだ。
思いだけでは約束を果たせぬ。されど力だけでは目的を見失う。
正しくあろうとする心は、『朝潮』が示してくれた。
ならば力は己が努力と、どこから来るのか?
朝潮「そしてこの朝潮、セックスという鍛錬………いいえ、行為がいかなるものかを理解しました。その上で、司令官……」
提督「え?」
朝潮「――――声も高らかに、私は発し、ここに求めます!」
そう、それはもちろん。
朝潮「セッッッッックス!!!!! してください!!!! 司令官!!!」
提督「」
求めるものは、マジカルチ○ポ――――そこから得られる膨大な経験値である。
朝潮「私は、誰よりも多く、誰よりも激しく、誰よりも長く司令官とセッッッッックスして!!! 誰よりも強くなる覚悟です!!!」
提督「\(^q^)/」
結局この子も提督の身体が目当てなのね!
提督「あ、あの、朝潮? 五月雨たちから、その………教育、受けたんだよね?」
朝潮「はい! 完璧に理解しました!!」
ならば何故このような様であるのか――――提督はそれこそ神様に聞いてみたい心地である。
くどいようだが、朝潮は強くなりたかった。
強くなって、今度こそ、次こそは。
朝潮「いつかまた、野島がこの鎮守府に着任したならば――――私は野島と、また同じ約束をするでしょう」
提督「――――ッ」
提督は、野島という単語から、何が言いたいかを察した。
艦娘達への理解の姿勢だけは褒められるこの提督、きちんと軍艦たちの来歴を勉強している最中なのである。
既に着任した艦娘なら、当然勉強済みであり――――朝潮と野島の関係についても知っていた。
朝潮「もしもが起こらないために。そしてもしもがあれば――――野島を助けて、野島と二人」
曇りなき視線に宿るのは、凄絶な決意だ。
それはきっと、『朝潮』に勝るとも劣らぬ命の輝き。
朝潮「今度こそ…………生きて帰ります。日本に……この、司令官の待つ鎮守府に」
提督「――――」
破られぬ誓い。砕けない思い。胸の中で熱く滾るのは、神聖なる約束だった。提督は息を飲み、同時に見惚れた。
強い決意が漲っている視線が、真っ直ぐに提督の双眸と絡む。
気圧されるほどの覚悟が伝わる一方で、口元を薄く微笑ませる朝潮は、とてもきれいだと思った。
――――野島が危機に陥った時、今度こそ助けきってみせると。
必ず一緒に帰るのだ、と。
だが、今の朝潮には力がない。朝潮もそれを痛感している。先任艦娘達の強さを目の当たりにした今、なおの事そう思うのだ。
思いだけでは約束を果たせぬ。されど力だけでは目的を見失う。
正しくあろうとする心は、『朝潮』が示してくれた。
ならば力は己が努力と、どこから来るのか?
朝潮「そしてこの朝潮、セックスという鍛錬………いいえ、行為がいかなるものかを理解しました。その上で、司令官……」
提督「え?」
朝潮「――――声も高らかに、私は発し、ここに求めます!」
そう、それはもちろん。
朝潮「セッッッッックス!!!!! してください!!!! 司令官!!!」
提督「」
求めるものは、マジカルチ○ポ――――そこから得られる膨大な経験値である。
朝潮「私は、誰よりも多く、誰よりも激しく、誰よりも長く司令官とセッッッッックスして!!! 誰よりも強くなる覚悟です!!!」
提督「\(^q^)/」
結局この子も提督の身体が目当てなのね!
885: ◆9.kFoFDWlA:2017/05/04(木) 02:53:05.96:thyQRxzd0 (6/7)
ちなみにこの声は防音仕様の壁すら突き破るほどの大音量である。
運悪くこの部屋の下に位置する部屋で休憩していた明石と大淀は、鼻からコーヒーを噴いて悶絶した。
大淀に至っては勢い余って鼻血も噴いて、またまたサンズ=リバーの彼岸で武蔵と邂逅する嵌めに陥った。
コーヒー混ざりの鼻血とかとても斬新だと思いました(小ナレーション艦)
提督(チクショォオオオオオオオオオオオオ!!!!)
フフ…………鎮守府の一室でセックスを叫ぶ駆逐艦が一人いた。それがよりにもよって朝潮ちゃんだった。
主人公のオーラ漂ってんな……ナレーション、こういう子をメインで実況したいよ。
むしろある種のカッコ良さすら感じてきたナレーションもまた脳をやられた存在の一人であったということか……ナレーションの時代にはいなかったなぁ。
提督(感慨深く言ってる場合かなあ!? どういう時代だそれは!!)
さておき、提督はもうこれ断れない空気だと感じていた――――ええい忌々しいが、一応リア充だから空気読めるのだこの男。
朝潮の覚悟は、間違いなく本物である。
「覚悟」というものには強弱があり、硬軟がある。
朝潮のそれは間違いなく強く硬い類のものだ。しかもその中心にはまっすぐに一本通った芯がある。
約束を守るという目的という芯に、それを成すための手段として力を欲している。
力を求める、すなわち提督とセックスすることもまた一つ。
朝潮はそれをずるいと思うことはない。これでなかなか強かだ。いつだって世の中は不条理だということを、軍艦時代の己の記憶から柔軟に学んでいる。
もちろん品行方正であることは善であると問われれば、朝潮も同意するだろう。
朝潮の性根は善である。努力を尊び、団結を善しとし、和を以て尊しとす。
されど難渋を積み重ねて行けばいつか必ず成功するなどという夢想家めいた思考回路は朝潮には存在しない。
突き進むべき目標を定め、己が置かれた環境を見極め、適切に継続して段階を経て行かねばならない。
我武者羅にやるだけの行為は、それは努力ではない。愚直ですらない「愚行」とか「徒労」とか「思考放棄」というのだ。
世の中、「努力」を勘違いしている輩が多い中、朝潮は違った。継続と惰性の違いを知っている。
そう――――響と同じく、セックスして強くなれるならするべきだ、という結論である。より色気がないのは果たしてどちらか。
そこに己の好悪が入り込む余地が最初からない。正も悪もない。
性と生(ナマ)、精にはアクっぽい苦味はあるのにね。
提督(ちょくちょく上手いこと言ってやった風な物言いはやめろォ!! 話が進まねえ!!)
あ、話を進めたいのね? じゃあ次からエロ導入本編だよー^^。
提督(藪蛇ィ!!)
神話の蛇よりタチ悪い股間してるおめーが何を抜かしてやがる。
ちなみにこの声は防音仕様の壁すら突き破るほどの大音量である。
運悪くこの部屋の下に位置する部屋で休憩していた明石と大淀は、鼻からコーヒーを噴いて悶絶した。
大淀に至っては勢い余って鼻血も噴いて、またまたサンズ=リバーの彼岸で武蔵と邂逅する嵌めに陥った。
コーヒー混ざりの鼻血とかとても斬新だと思いました(小ナレーション艦)
提督(チクショォオオオオオオオオオオオオ!!!!)
フフ…………鎮守府の一室でセックスを叫ぶ駆逐艦が一人いた。それがよりにもよって朝潮ちゃんだった。
主人公のオーラ漂ってんな……ナレーション、こういう子をメインで実況したいよ。
むしろある種のカッコ良さすら感じてきたナレーションもまた脳をやられた存在の一人であったということか……ナレーションの時代にはいなかったなぁ。
提督(感慨深く言ってる場合かなあ!? どういう時代だそれは!!)
さておき、提督はもうこれ断れない空気だと感じていた――――ええい忌々しいが、一応リア充だから空気読めるのだこの男。
朝潮の覚悟は、間違いなく本物である。
「覚悟」というものには強弱があり、硬軟がある。
朝潮のそれは間違いなく強く硬い類のものだ。しかもその中心にはまっすぐに一本通った芯がある。
約束を守るという目的という芯に、それを成すための手段として力を欲している。
力を求める、すなわち提督とセックスすることもまた一つ。
朝潮はそれをずるいと思うことはない。これでなかなか強かだ。いつだって世の中は不条理だということを、軍艦時代の己の記憶から柔軟に学んでいる。
もちろん品行方正であることは善であると問われれば、朝潮も同意するだろう。
朝潮の性根は善である。努力を尊び、団結を善しとし、和を以て尊しとす。
されど難渋を積み重ねて行けばいつか必ず成功するなどという夢想家めいた思考回路は朝潮には存在しない。
突き進むべき目標を定め、己が置かれた環境を見極め、適切に継続して段階を経て行かねばならない。
我武者羅にやるだけの行為は、それは努力ではない。愚直ですらない「愚行」とか「徒労」とか「思考放棄」というのだ。
世の中、「努力」を勘違いしている輩が多い中、朝潮は違った。継続と惰性の違いを知っている。
そう――――響と同じく、セックスして強くなれるならするべきだ、という結論である。より色気がないのは果たしてどちらか。
そこに己の好悪が入り込む余地が最初からない。正も悪もない。
性と生(ナマ)、精にはアクっぽい苦味はあるのにね。
提督(ちょくちょく上手いこと言ってやった風な物言いはやめろォ!! 話が進まねえ!!)
あ、話を進めたいのね? じゃあ次からエロ導入本編だよー^^。
提督(藪蛇ィ!!)
神話の蛇よりタチ悪い股間してるおめーが何を抜かしてやがる。
886: ◆9.kFoFDWlA:2017/05/04(木) 02:55:51.42:thyQRxzd0 (7/7)
※つーわけで、次回はエロね。なんとかGWは1日侵食されるだけで守った。
五月雨ルートの朝潮は単なる無垢シチュではあらぬ。
もっとこう、ヒロインというか主人公めいておぞましいなにかだ。
思いだけでも、力だけでもダメなのだと、正しく理解している子。
よくわかんない人のために、概要を書くとこんな感じ。
朝潮「あい、にーど、もあ、ぱぅわ!」
提督(流暢とは言い難い! でもかわいい!!)
だいたいあってる。
※つーわけで、次回はエロね。なんとかGWは1日侵食されるだけで守った。
五月雨ルートの朝潮は単なる無垢シチュではあらぬ。
もっとこう、ヒロインというか主人公めいておぞましいなにかだ。
思いだけでも、力だけでもダメなのだと、正しく理解している子。
よくわかんない人のために、概要を書くとこんな感じ。
朝潮「あい、にーど、もあ、ぱぅわ!」
提督(流暢とは言い難い! でもかわいい!!)
だいたいあってる。
887:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/04(木) 03:17:03.87:DBqkMuliO (1/1)
乙
乙
888:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/04(木) 03:23:10.82:RNqBCSfLO (1/1)
乙
待った甲斐があったが朝潮ちゃんまじ朝潮ちゃんw
確かにヒロインよりは主人公寄りの器っぽいのにどうしてこうなったw
乙
待った甲斐があったが朝潮ちゃんまじ朝潮ちゃんw
確かにヒロインよりは主人公寄りの器っぽいのにどうしてこうなったw
889:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/04(木) 08:40:37.46:NBRIQOSSO (1/1)
妖怪セックスしてだったか…
妖怪セックスしてだったか…
890:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/04(木) 09:20:17.47:ZJHNY3VaO (1/1)
実際のエロ時にどう反応するか楽しみだw
乙乙
実際のエロ時にどう反応するか楽しみだw
乙乙
891:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/04(木) 11:36:31.57:gGUlLD3lo (1/1)
乙
なんだコレwwwwwwww(褒め言葉
乙
なんだコレwwwwwwww(褒め言葉
892:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/04(木) 12:22:28.00:W4it61d80 (1/1)
罠だ! これは罠だ! 野島を普及させて朝島カップリングを作り出そうとするイッチの罠だ!
もっとやれ
罠だ! これは罠だ! 野島を普及させて朝島カップリングを作り出そうとするイッチの罠だ!
もっとやれ
893:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/04(木) 22:04:22.44:ZaPvOZQ7O (1/1)
陵辱ルート苦手だしマジカルチンポ関係ないから全く読んでないよー^ ^
陵辱ルート苦手だしマジカルチンポ関係ないから全く読んでないよー^ ^
894:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/04(木) 22:21:57.22:77V8HFy1O (1/1)
お前が嫌いでも俺は陵辱ルート大好きだから心配すんな
お前が嫌いでも俺は陵辱ルート大好きだから心配すんな
895:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/04(木) 23:00:38.97:ELmqwPkxo (1/1)
凌辱も喰らう
即堕ちも喰らう
両方を共にエロいと感じ性欲に変える度量こそが自慰には肝要だ
凌辱も喰らう
即堕ちも喰らう
両方を共にエロいと感じ性欲に変える度量こそが自慰には肝要だ
896:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/05(金) 17:38:30.63:Jb+E3uDs0 (1/1)
ここの朝潮ちゃんを見た後に>>771->>772の即堕ち朝潮ちゃんを見よう!
何が言いたいかって?どっちもかわいいということだよ
ここの朝潮ちゃんを見た後に>>771->>772の即堕ち朝潮ちゃんを見よう!
何が言いたいかって?どっちもかわいいということだよ
897: ◆9.kFoFDWlA:2017/05/07(日) 23:34:18.35:Rixrh5KB0 (1/1)
※書き終わらNEEEEEEE
もーちょい待ってておくんなま(中出)し
※書き終わらNEEEEEEE
もーちょい待ってておくんなま(中出)し
898:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/07(日) 23:42:24.26:1y7+eeIMo (1/1)
焦らしプレイとな?
焦らしプレイとな?
899:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/08(月) 22:37:52.93:WfGJCjBSO (1/1)
わたし待つわ
わたし待つわ
900: ◆9.kFoFDWlA:2017/05/08(月) 22:48:42.77:RyEWiukF0 (1/4)
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マジカル性典・・・
世のどこかにあるという七つの性典。もとは一つだった性典が各章ごとに分割されているとか。
集めるとご立派なチ○ポや淫らなマ○コが現れてどんな願いでも聞くだけは聞いてくれる上にお話に付き合ってくれる。キャァアアアシャベッタァアアアア。
ぶっちゃけ一つ集める度に【本来その者が覚えるはずじゃなかった】マジカル技を覚える奥義書みたいなアレ。
以下、性典の内容を一つ抜粋。
………
……
…
主は己の性感にして精悍なる股間をまさぐり、それを掴み言った。
――――掴んだぞ。
『何を』と彼女は問うた。その瞳はなんか勘違いに満ちた憧れとか崇拝とかの期待に満ち満ちたものである。
『ナニを』――――というオヤジギャグをかまそうと思っていた主だった。
だが、その信頼に満ちた視線を前にしたら口が裂けても言えないヘタレだったので、苦し紛れに答える。
――――し、真理をだ。その半分を。
世の半分の真理はチ○ポにこそあり、いわんやマ○コとはその真理の対にして比翼連理。
すなわちチ○ポを握り、マ○コを得たものは世の真理を得るのだ。
――――そう言いたいのかと感激(勘違い)した彼女は、この後メチャクチャ主のチ○ポを掴んでシゴいた。
こうして世界に手淫は生まれた。
でもやっぱハメた方が征服感もあったかさもあって、お互い気持ちいいよねと悟った主と彼女はその後メチャクチャセックスした。
――――そう、こうしてアダムは誕生したのである。
謝れ! イェルサレムの方角に向かって謝れ!!
…
……
………
とまあこんな非常に頭の悪い奴が頭の悪い内容を書き連ねた駄文であり、真面目に読むと頭が悪くなる。
【民明書房・珍固男著『【択捉(えとろふ)にはトロ顔が良く似合う】という凡夫というか匹夫というか、淫夫にしてヒップ(尻)な発想~だがそれがいい!~』】より抜粋
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マジカル性典・・・
世のどこかにあるという七つの性典。もとは一つだった性典が各章ごとに分割されているとか。
集めるとご立派なチ○ポや淫らなマ○コが現れてどんな願いでも聞くだけは聞いてくれる上にお話に付き合ってくれる。キャァアアアシャベッタァアアアア。
ぶっちゃけ一つ集める度に【本来その者が覚えるはずじゃなかった】マジカル技を覚える奥義書みたいなアレ。
以下、性典の内容を一つ抜粋。
………
……
…
主は己の性感にして精悍なる股間をまさぐり、それを掴み言った。
――――掴んだぞ。
『何を』と彼女は問うた。その瞳はなんか勘違いに満ちた憧れとか崇拝とかの期待に満ち満ちたものである。
『ナニを』――――というオヤジギャグをかまそうと思っていた主だった。
だが、その信頼に満ちた視線を前にしたら口が裂けても言えないヘタレだったので、苦し紛れに答える。
――――し、真理をだ。その半分を。
世の半分の真理はチ○ポにこそあり、いわんやマ○コとはその真理の対にして比翼連理。
すなわちチ○ポを握り、マ○コを得たものは世の真理を得るのだ。
――――そう言いたいのかと感激(勘違い)した彼女は、この後メチャクチャ主のチ○ポを掴んでシゴいた。
こうして世界に手淫は生まれた。
でもやっぱハメた方が征服感もあったかさもあって、お互い気持ちいいよねと悟った主と彼女はその後メチャクチャセックスした。
――――そう、こうしてアダムは誕生したのである。
謝れ! イェルサレムの方角に向かって謝れ!!
…
……
………
とまあこんな非常に頭の悪い奴が頭の悪い内容を書き連ねた駄文であり、真面目に読むと頭が悪くなる。
【民明書房・珍固男著『【択捉(えとろふ)にはトロ顔が良く似合う】という凡夫というか匹夫というか、淫夫にしてヒップ(尻)な発想~だがそれがいい!~』】より抜粋
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901: ◆9.kFoFDWlA:2017/05/08(月) 23:12:30.45:RyEWiukF0 (2/4)
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マジカル・コウショウ=ジツ・・・
Don't think, Chi○po.
「考えるな、チ○ポは感じるもんだZE!」という言語道断な強弁だが的を得ているというかなんというか、それがチ○ポ騎士団の理念である
「チ○ポを信じるんだ。信じて、真摯に、一心不乱に突き続ければ、いつかきっと彼女たちも分かってくれる。素直になってくれる!!」という綺麗な瞳でなんて発想をしやがるんだこの野郎、という理念。
騎士団というかキチ団だこれ。
ひたすら腰を打ち付けながら「素直になあれ、素直になあれ……!」という宗教儀式的なそれ。
見てるとギャグだが犯られる側からすればたまったもんじゃねえという悲劇。たまらず出ちゃうのも致し方なし。ショッギョムッジョ。
「交渉は交渉でも性交渉術で、ただの性行為じゃねえか、しかも工廠(意味深)で交渉ってか!」という批難が実際のところ殺到している。チ○ポに弱そうな子を明石とか国後って呼ぶの、いい加減にやめろよ
でも実際のところマジカルチ○ポの淫力(フォース)をもってすればお口(上下)が正直になるからこれはコウショウ=ジツなんだという強弁。
ハニトラビッチが己の身体を使って情報を抜こうとするのもコウショウ=ジツだから、逆にマ○コが情報を抜きだされた上にチ○ポでヌかれまくるのもまた自然の摂理よ。
熟練者は秘孔的なものを突くことで相手の意志とは裏腹に情報を抜き取ってしまうということから、使えば使うだけ「どっかの薄汚い暗殺拳の伝承者って本当に最低だな」という悪評を流すことができる
やっぱマジカルチ○ポってクソだな!
【民明書房・珍固男著『【語尾が常時『~でしゅ♥』になるまでアヘらせたい】という願望を胸に、僕は! 占守(しむしゅ)がアヘるまで! マジカルチ○ポで突くのをやめない!』】より抜粋
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マジカル・コウショウ=ジツ・・・
Don't think, Chi○po.
「考えるな、チ○ポは感じるもんだZE!」という言語道断な強弁だが的を得ているというかなんというか、それがチ○ポ騎士団の理念である
「チ○ポを信じるんだ。信じて、真摯に、一心不乱に突き続ければ、いつかきっと彼女たちも分かってくれる。素直になってくれる!!」という綺麗な瞳でなんて発想をしやがるんだこの野郎、という理念。
騎士団というかキチ団だこれ。
ひたすら腰を打ち付けながら「素直になあれ、素直になあれ……!」という宗教儀式的なそれ。
見てるとギャグだが犯られる側からすればたまったもんじゃねえという悲劇。たまらず出ちゃうのも致し方なし。ショッギョムッジョ。
「交渉は交渉でも性交渉術で、ただの性行為じゃねえか、しかも工廠(意味深)で交渉ってか!」という批難が実際のところ殺到している。チ○ポに弱そうな子を明石とか国後って呼ぶの、いい加減にやめろよ
でも実際のところマジカルチ○ポの淫力(フォース)をもってすればお口(上下)が正直になるからこれはコウショウ=ジツなんだという強弁。
ハニトラビッチが己の身体を使って情報を抜こうとするのもコウショウ=ジツだから、逆にマ○コが情報を抜きだされた上にチ○ポでヌかれまくるのもまた自然の摂理よ。
熟練者は秘孔的なものを突くことで相手の意志とは裏腹に情報を抜き取ってしまうということから、使えば使うだけ「どっかの薄汚い暗殺拳の伝承者って本当に最低だな」という悪評を流すことができる
やっぱマジカルチ○ポってクソだな!
【民明書房・珍固男著『【語尾が常時『~でしゅ♥』になるまでアヘらせたい】という願望を胸に、僕は! 占守(しむしゅ)がアヘるまで! マジカルチ○ポで突くのをやめない!』】より抜粋
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902: ◆9.kFoFDWlA:2017/05/08(月) 23:54:58.66:RyEWiukF0 (3/4)
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マジカル寝取り・・・
――――寝取りの話をしよう。
寝取りとは、理論的に構築され、論理的に行使されねばならない。かのチン豪・宮本二輪挿しもそう言っている。
だってあいつ二本生えてるし。そりゃ天下無双ですわ。むしろ有双ですよ。ずりーよ。おつうだってあひんあひん言うわ。たけしゃあああん。
さておき、寝取りは一つの矛盾を孕む。
魅力的な女性に既に彼氏や夫がいたとしてもかまわぬ―――それを寝取った際の征服感や達成感、背徳的な昏い悦びはひとしおだ。
だが、他人チ○ポに屈して寝取られた女性は、果たして本当に『魅力的な女性』だったのか?
その矛盾を、いかにして矛盾とさせぬか。寝取りの理は、それを追求していくことにある。
男性側の無能さを強調して貶める――――凡手。男性側が無能であれ愚かであれ、相対的に女性側に見る目がないバカ女という属性が付く。が、それだけ女性に魅力があればマイナス面をスポイル可能。
女性側の心までは落とさない――――妙手にも悪手にもなる。心が男性側にある時点でそれは堕ちていない。ビデオレターで悲痛な表情で別れを告げるのもグッとくるが、女性が最後に男性の下へ帰る可能性はゼロではない。
徹底的に快楽漬けにして穢しつくす――――上手。寝取られた側にもはや勝利の目がないからだ。在りし日の女性の魅力は失せるものの、その喪失感もまた寝取りの醍醐味であることは否定しない。
ある者は脅迫を以て。
ある者は欺瞞を以て。
ある者は誠実を以て。
結局のところ、『正当なる略奪』こそ寝取りの真実がある。
どうせ奪うなら綺麗なままで奪う。否、奪われる前よりも清廉な輝きを放つ様を、奪われた側に見せつける。
「君から寝取った女は俺のところに来てもっと素敵に綺麗に魅力的になったよ――――もうおまえのじゃあないがな!」という外道。
つまり寝取りとは。
女性の魅力は維持したままに。寝取られる側の心に絶望的な痛撃を与えること。
伴侶への愛情を残したままに、それ以上に寝取り側へ愛が移行する様を見せつけること。
心から通じ合い信頼し合い愛し合う男女の仲を思いもよらぬ手段で引き裂き、男の心を大破轟沈させつつ、女の心をケッコンめいてかっ攫っていく。
まさしく無理難題。
――――そんなあなたにマジカル寝取り。
詳細は舞風編におけるマジカルチ○ポ提督にて。
相手提督に対し「おまえの舞風の処女マ○コの具合――――最高だったよ」と言わせたいが、やれるだろうかこの提督に。
【民明書房・珍固男著『神威(かもい)が来たことでついに秋津洲・高波と合わせて『かもトリオ』が出来ると思ったのに僕はとってもがっかりだよ。那珂ちゃんをファックしてこの悲しみを薄れさせよう』】より抜粋
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マジカル寝取り・・・
――――寝取りの話をしよう。
寝取りとは、理論的に構築され、論理的に行使されねばならない。かのチン豪・宮本二輪挿しもそう言っている。
だってあいつ二本生えてるし。そりゃ天下無双ですわ。むしろ有双ですよ。ずりーよ。おつうだってあひんあひん言うわ。たけしゃあああん。
さておき、寝取りは一つの矛盾を孕む。
魅力的な女性に既に彼氏や夫がいたとしてもかまわぬ―――それを寝取った際の征服感や達成感、背徳的な昏い悦びはひとしおだ。
だが、他人チ○ポに屈して寝取られた女性は、果たして本当に『魅力的な女性』だったのか?
その矛盾を、いかにして矛盾とさせぬか。寝取りの理は、それを追求していくことにある。
男性側の無能さを強調して貶める――――凡手。男性側が無能であれ愚かであれ、相対的に女性側に見る目がないバカ女という属性が付く。が、それだけ女性に魅力があればマイナス面をスポイル可能。
女性側の心までは落とさない――――妙手にも悪手にもなる。心が男性側にある時点でそれは堕ちていない。ビデオレターで悲痛な表情で別れを告げるのもグッとくるが、女性が最後に男性の下へ帰る可能性はゼロではない。
徹底的に快楽漬けにして穢しつくす――――上手。寝取られた側にもはや勝利の目がないからだ。在りし日の女性の魅力は失せるものの、その喪失感もまた寝取りの醍醐味であることは否定しない。
ある者は脅迫を以て。
ある者は欺瞞を以て。
ある者は誠実を以て。
結局のところ、『正当なる略奪』こそ寝取りの真実がある。
どうせ奪うなら綺麗なままで奪う。否、奪われる前よりも清廉な輝きを放つ様を、奪われた側に見せつける。
「君から寝取った女は俺のところに来てもっと素敵に綺麗に魅力的になったよ――――もうおまえのじゃあないがな!」という外道。
つまり寝取りとは。
女性の魅力は維持したままに。寝取られる側の心に絶望的な痛撃を与えること。
伴侶への愛情を残したままに、それ以上に寝取り側へ愛が移行する様を見せつけること。
心から通じ合い信頼し合い愛し合う男女の仲を思いもよらぬ手段で引き裂き、男の心を大破轟沈させつつ、女の心をケッコンめいてかっ攫っていく。
まさしく無理難題。
――――そんなあなたにマジカル寝取り。
詳細は舞風編におけるマジカルチ○ポ提督にて。
相手提督に対し「おまえの舞風の処女マ○コの具合――――最高だったよ」と言わせたいが、やれるだろうかこの提督に。
【民明書房・珍固男著『神威(かもい)が来たことでついに秋津洲・高波と合わせて『かもトリオ』が出来ると思ったのに僕はとってもがっかりだよ。那珂ちゃんをファックしてこの悲しみを薄れさせよう』】より抜粋
******************************************************************
903: ◆9.kFoFDWlA:2017/05/08(月) 23:58:08.18:RyEWiukF0 (4/4)
※明日あたりに朝潮編投下開始できればいいですね(希望的観測)
今日はお茶濁す
※明日あたりに朝潮編投下開始できればいいですね(希望的観測)
今日はお茶濁す
904:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/09(火) 08:36:08.11:OyjyfcESO (1/1)
乙
処女寝取りは相手より先に奪ってやった感あるけど、「あの人のより良いのぉ」って言わせられないんだよなー
乙
処女寝取りは相手より先に奪ってやった感あるけど、「あの人のより良いのぉ」って言わせられないんだよなー
905:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/09(火) 08:43:51.73:jsgzKQcXO (1/1)
北斗神拳とジェダイになんか恨みでもあんのかw
北斗神拳とジェダイになんか恨みでもあんのかw
906:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/09(火) 08:44:12.17:wu0wxPlrO (1/1)
中古じゃなくて新品寝取った方が征服欲が満たされる
中古じゃなくて新品寝取った方が征服欲が満たされる
907:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/09(火) 13:19:48.60:Esxjl/Iko (1/1)
もう900超えてるww
期待が高まるばかりの舞風編は3スレ目になるなぁ。
もう900超えてるww
期待が高まるばかりの舞風編は3スレ目になるなぁ。
908:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/09(火) 14:54:08.64:GpOBYnXQo (1/1)
>>904
身体を寝取った後で返却してからマジカルチンポ以外で満足できなくなった身体ごと心も寝取るんだろ?
>>904
身体を寝取った後で返却してからマジカルチンポ以外で満足できなくなった身体ごと心も寝取るんだろ?
909:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/09(火) 15:52:42.42:WQN+D9L3o (1/1)
>>908
|ω・`)つ「高速修復剤」
>>908
|ω・`)つ「高速修復剤」
910:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/09(火) 20:37:12.30:dCFiqInSO (1/1)
バケツで処女膜再生ネタかな?
バケツで処女膜再生ネタかな?
911: ◆9.kFoFDWlA:2017/05/11(木) 23:07:01.60:KdBmVz4K0 (1/2)
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DMMB(どうせみんなマジカルロリになるビーム)・・・
建造・ドロップ時にロリコン電提督の眼球から放射されるマジカルでサイケデリックなパゥワを秘めた謎の強制ロリ化ビームのことを指す。別名『ロリティック・ブラスト』。
ち○こから発射するのは精液だけなんだよ!
発射時に虚数展開カタパルトを作動させ、ビームを偏在化することで理論上地球上のどこにいてもビームを当てることが可能。
発射時に仕様でホラーフェイスになることから、周囲にいたいけなロリがいないことを確認してからぶっぱするあたり紳士。
フツーに兵器として使った方がいいんじゃねえかという意見を言った奴はシベリア送りにされる。
世をロリで満たすため、ありとあらゆる鎮守府へ無差別に斉射している。資材を多く投入すると効き目が薄れる。
低コストレシピで駆逐艦が多く建造されるのは全てこいつのせいという噂がある。
電提督の固有奥義であり、何物もこの虹色のヤバいビームから逃れることはできない。
メタ的な話をすると、建造・ドロップ時に艦娘の肉体を変性させ、ロリにする。その確率は1~9割(安価下カンマ的な意味で)
確率がまちまちなのは提督の気分とテンション、ち○こ練度次第というふわっとした設定。
元々安価で駆逐艦指定だった場合はロリのまんまだがえれー強化される。潮とか浜風とか浦風とかの巨乳枠は更にロリ化して貧乳になるため強化はやや低い。
カンマが外れ、なおかつ非ロリ艦や巨乳ロリ枠が指定されると提督から塩対応を受ける。戦艦・正規空母は全滅だ。
ただし瑞鶴・大鳳あたりは塩対応ではないが、おばあちゃん扱いで慈しまれるという喜劇。どう転んでも地獄!
鳳翔さんあたりが鳳翔しゃんとしてロリ艦出現するといいことあるかもしれない電ルート。雷や浦風も戦くロリお艦・鳳翔しゃんの誕生だぁーーーーッ!
戦艦・空母・巨乳駆逐艦に厳しいルートだが、ロリ化した子や龍驤や春日丸にとても優しい世界(白目)。ロリ愛宕は夕立っぽい? ロリ高雄は親潮っぽい? ぽい!
なお非常に低コストで発射できるので、隙あればロリティックブラスト。
電ルート提督は、彼の主観において外見年齢16~18歳まではおばあちゃん扱い。それ以上はグールやコボルト扱いで滅殺対象。一切容赦なく。
巨乳は問答無用でオークとかトロル扱い。大和・武蔵はボストロール扱いという悲劇。
余談だが更に上位の奥義が存在する。
既に建造されてしまった非ロリ艦には、別の提督の奥義『インスタント・マジカルロリビーム』で一日だけ幼女化させることなども可能。
【民明書房・珍固男著『ガングートをロリ化させてヴェールヌイと絡めるんだよォ!! ニッチョニチョになぁ!! ってブライトさんが言ってた僕じゃない本当だお注射はもういらn(ry』】より抜粋
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DMMB(どうせみんなマジカルロリになるビーム)・・・
建造・ドロップ時にロリコン電提督の眼球から放射されるマジカルでサイケデリックなパゥワを秘めた謎の強制ロリ化ビームのことを指す。別名『ロリティック・ブラスト』。
ち○こから発射するのは精液だけなんだよ!
発射時に虚数展開カタパルトを作動させ、ビームを偏在化することで理論上地球上のどこにいてもビームを当てることが可能。
発射時に仕様でホラーフェイスになることから、周囲にいたいけなロリがいないことを確認してからぶっぱするあたり紳士。
フツーに兵器として使った方がいいんじゃねえかという意見を言った奴はシベリア送りにされる。
世をロリで満たすため、ありとあらゆる鎮守府へ無差別に斉射している。資材を多く投入すると効き目が薄れる。
低コストレシピで駆逐艦が多く建造されるのは全てこいつのせいという噂がある。
電提督の固有奥義であり、何物もこの虹色のヤバいビームから逃れることはできない。
メタ的な話をすると、建造・ドロップ時に艦娘の肉体を変性させ、ロリにする。その確率は1~9割(安価下カンマ的な意味で)
確率がまちまちなのは提督の気分とテンション、ち○こ練度次第というふわっとした設定。
元々安価で駆逐艦指定だった場合はロリのまんまだがえれー強化される。潮とか浜風とか浦風とかの巨乳枠は更にロリ化して貧乳になるため強化はやや低い。
カンマが外れ、なおかつ非ロリ艦や巨乳ロリ枠が指定されると提督から塩対応を受ける。戦艦・正規空母は全滅だ。
ただし瑞鶴・大鳳あたりは塩対応ではないが、おばあちゃん扱いで慈しまれるという喜劇。どう転んでも地獄!
鳳翔さんあたりが鳳翔しゃんとしてロリ艦出現するといいことあるかもしれない電ルート。雷や浦風も戦くロリお艦・鳳翔しゃんの誕生だぁーーーーッ!
戦艦・空母・巨乳駆逐艦に厳しいルートだが、ロリ化した子や龍驤や春日丸にとても優しい世界(白目)。ロリ愛宕は夕立っぽい? ロリ高雄は親潮っぽい? ぽい!
なお非常に低コストで発射できるので、隙あればロリティックブラスト。
電ルート提督は、彼の主観において外見年齢16~18歳まではおばあちゃん扱い。それ以上はグールやコボルト扱いで滅殺対象。一切容赦なく。
巨乳は問答無用でオークとかトロル扱い。大和・武蔵はボストロール扱いという悲劇。
余談だが更に上位の奥義が存在する。
既に建造されてしまった非ロリ艦には、別の提督の奥義『インスタント・マジカルロリビーム』で一日だけ幼女化させることなども可能。
【民明書房・珍固男著『ガングートをロリ化させてヴェールヌイと絡めるんだよォ!! ニッチョニチョになぁ!! ってブライトさんが言ってた僕じゃない本当だお注射はもういらn(ry』】より抜粋
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912:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/11(木) 23:14:39.65:OtTSoPiVo (1/1)
頭にお注射が必要ですね…(ほめ言葉)
頭にお注射が必要ですね…(ほめ言葉)
913: ◆9.kFoFDWlA:2017/05/11(木) 23:19:32.64:KdBmVz4K0 (2/2)
※平日の投下は諦めた。時間がねえ。週末だァッ!
※平日の投下は諦めた。時間がねえ。週末だァッ!
914:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/11(木) 23:25:50.53:aiNjh02jO (1/1)
マジカル・ペドの能力がある意味強すぎる
マジカル・ペドの能力がある意味強すぎる
915:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/12(金) 01:04:22.64:RfS0EF9SO (1/1)
どこが悪いんですか頭ですね
どこが悪いんですか頭ですね
916:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/14(日) 02:36:10.64:UV2scm3N0 (1/1)
全裸待機
全裸待機
917: ◆9.kFoFDWlA:2017/05/14(日) 22:17:59.92:nOAjr1x70 (1/4)
………
……
…
【本編:朝潮編~エロ~】
かくして提督は朝潮と夜戦へと突入することになった――――なお外はまだ真昼間でお天道様がさんさんと輝きを放っている。まだ昼前であった。
朝潮「では司令官! よろしくご指導の程、宜しくお願いいたします!」
朝潮は全裸であった。気が付けばすっぽんぽんで提督の前に立ち、闘志を燃やしている。
窓から漏れる光にさらされた朝潮の肌は白く、その肌理細やかさは剥きたての茹で卵のように、踵の先までが蒼味がかった艶やさかで満ち満ちている。
うっすらとあばら骨の浮かぶ体は未成熟そのもので、くびれのない細い腰つきがいかにも子供であった。
本格的に膨らみ始める前の乳房は申し訳程度に隆起している。それでも胸には桜色の先端がぷくりと膨らんでおり、性徴の兆しが垣間見えた。
肉付きが薄い、丸みを帯び始める前の少年のような朝潮の尻は、その筋の人にはたまらない魅力で満ち溢れていた。
しかし、
朝潮「司令官! 阿武隈さんとのときより、ずっと小さいようですが!」
朝潮の視線の先には、全裸になった提督の股間がある。
ここでおさらいである――――マジカルチ○ポは艦娘の膣に適したサイズ・形状・硬度になる。
対峙した雌の膣内をマジカルスキャンすることで最も適した男根へと姿を変えるのだ。
ではこの7.7㎜機銃が朝潮に対する適正サイズかと言えば、否である。
朝潮「ふにゃふにゃです!」
提督(――――勃たんわ)
朝潮「!? どうされたのですか、司令官! なぜ両手両膝を床についているのです!」
同様のあまり五体投地の提督であった。決してローアングルから朝潮の無毛の割れ目を覗き見るためではない。
流石のナレーションも少しばかり提督の心情に同意である。
朝潮は美少女だ。提督もこれに異論の余地はない。
小学生の頃、こんな少女が同じ学年に存在したら恋に落ちていたかもしれない、と提督が思うほどに真っ直ぐな魅力に満ちている。
だが――――情緒もへったくれもない。
思い返されるのはこれまで抱いた駆逐艦の少女たち。
響――――恥じらいがあった。白磁そのものの清らかな肌に芽吹いた性感の朱色が妙に艶やかだった。
妖精を思わせる透明な瞳が羞恥と興奮に揺れる様に、提督はごくりと喉を鳴らしたほどだった。響の計算通りである。
五月雨――――いやらしさがあった。清らかな外見とは裏腹に、淫婦の如く粘ついた瞳には、男を誘う魔性で満ち満ちていた。
その不相応なまでの淫乱さには、なじりながら穢しつくしてしまいたいという提督の昏い嗜虐心がそそられた。五月雨の思う壺である。
秋月――――なにもかもエロい。少女が女性に完成する前の僅かな期間にしか味わえぬ未完熟さを備えていた。
背徳の赤熱に染まる肌と、羞恥に狂う精神を裏切るように、下腹の蠢きはこなれた娼婦のように男根へ媚を売る。素でおそろしい子の秋月である。
………
……
…
【本編:朝潮編~エロ~】
かくして提督は朝潮と夜戦へと突入することになった――――なお外はまだ真昼間でお天道様がさんさんと輝きを放っている。まだ昼前であった。
朝潮「では司令官! よろしくご指導の程、宜しくお願いいたします!」
朝潮は全裸であった。気が付けばすっぽんぽんで提督の前に立ち、闘志を燃やしている。
窓から漏れる光にさらされた朝潮の肌は白く、その肌理細やかさは剥きたての茹で卵のように、踵の先までが蒼味がかった艶やさかで満ち満ちている。
うっすらとあばら骨の浮かぶ体は未成熟そのもので、くびれのない細い腰つきがいかにも子供であった。
本格的に膨らみ始める前の乳房は申し訳程度に隆起している。それでも胸には桜色の先端がぷくりと膨らんでおり、性徴の兆しが垣間見えた。
肉付きが薄い、丸みを帯び始める前の少年のような朝潮の尻は、その筋の人にはたまらない魅力で満ち溢れていた。
しかし、
朝潮「司令官! 阿武隈さんとのときより、ずっと小さいようですが!」
朝潮の視線の先には、全裸になった提督の股間がある。
ここでおさらいである――――マジカルチ○ポは艦娘の膣に適したサイズ・形状・硬度になる。
対峙した雌の膣内をマジカルスキャンすることで最も適した男根へと姿を変えるのだ。
ではこの7.7㎜機銃が朝潮に対する適正サイズかと言えば、否である。
朝潮「ふにゃふにゃです!」
提督(――――勃たんわ)
朝潮「!? どうされたのですか、司令官! なぜ両手両膝を床についているのです!」
同様のあまり五体投地の提督であった。決してローアングルから朝潮の無毛の割れ目を覗き見るためではない。
流石のナレーションも少しばかり提督の心情に同意である。
朝潮は美少女だ。提督もこれに異論の余地はない。
小学生の頃、こんな少女が同じ学年に存在したら恋に落ちていたかもしれない、と提督が思うほどに真っ直ぐな魅力に満ちている。
だが――――情緒もへったくれもない。
思い返されるのはこれまで抱いた駆逐艦の少女たち。
響――――恥じらいがあった。白磁そのものの清らかな肌に芽吹いた性感の朱色が妙に艶やかだった。
妖精を思わせる透明な瞳が羞恥と興奮に揺れる様に、提督はごくりと喉を鳴らしたほどだった。響の計算通りである。
五月雨――――いやらしさがあった。清らかな外見とは裏腹に、淫婦の如く粘ついた瞳には、男を誘う魔性で満ち満ちていた。
その不相応なまでの淫乱さには、なじりながら穢しつくしてしまいたいという提督の昏い嗜虐心がそそられた。五月雨の思う壺である。
秋月――――なにもかもエロい。少女が女性に完成する前の僅かな期間にしか味わえぬ未完熟さを備えていた。
背徳の赤熱に染まる肌と、羞恥に狂う精神を裏切るように、下腹の蠢きはこなれた娼婦のように男根へ媚を売る。素でおそろしい子の秋月である。
918: ◆9.kFoFDWlA:2017/05/14(日) 22:30:11.51:nOAjr1x70 (2/4)
朝潮の体型は、秋月はともかくとしても響や五月雨と大差はない。むしろ胸のふくらみについては僅かながら響や五月雨よりも大きい。
が。提督の股間はまるで反応しない。
というのも、朝潮の振る舞い――――というか、あまりにもあっけらかんと裸体を晒けだした様子に、提督は心当たりがある。
提督(これアレだ……うちの妹だ)
今年で10歳になろうとする、提督の妹の存在である。
我儘ではあるが兄である提督のことを心から慕っており、大学生の時分は実家に戻るたびに一緒に遊んだり、お風呂に入ることをせがまれた。
提督(二次性徴前の、素肌を晒すことに羞恥心とか感じてない年頃のアレだ、これ!)
なんということでしょう――――この五月雨ルート提督にとっての最大の敵は、倫理観。
おっぱいドーンな千代田でも、ロリィな魅力たっぷりの五月雨・響でも、チョローンな阿武隈でも、絶対提督の理性殺すマ○・秋月ですらない。
――――無垢さである。
朝潮のような、性行為そのものを理解していても実感がなく、本能的な領域においてまるで性感を理解していない子であった。
提督(………確信めいたものがある。多分、俺が触れた瞬間、朝潮はきっと)
雌の感覚が目覚めるだろう。それは確実であった。
第三部を読んだ後に「紫外線照射装置を持ち込んでたらもっと楽にディオに勝ててたんじゃねえの」って読者が総ツッコミを入れたくなるのと同じぐらい確実である。
だが、それが提督の心を苛むのだ。
朝潮はきょとんとしながらも、心配そうな表情で提督と同じように床に膝をついて、提督の瞳を覗き込む。
やや青みを帯びた真っ直ぐな瞳は、提督のことを何一つ疑っていないという目であった。
微かに膨らむ乳首はおろか、まっ平らな白い腹の下にある秘部すら隠していない。
「それ」をこれから好き放題に弄り回して、マジカルチ○ポでほじくり返してメスの本能を強制的に目覚めさせようというのだから、提督からすればまさに児童虐待、れっきとした犯罪行為である。
百人の憲兵がいれば百人が笑顔で提督の首を狩りに来るだろう、そんな悪鬼の所業。
某狩人漫画における念能力を無理やり起こすそれに似ている。
チャクラ穴を提督自身のマジカルチャクラでこじ開けることで練度上昇効果を得るという意味ではまさにその通りなのだが、何分やることがやることだ。
性行為。セックス。すけべ。ずぼずぼ。オ○コ。にゃんにゃん。ファック。ハメる。おま○こする。
俗称の多さはさておくとしても、明らかに朝潮にはまだ早い行為である。
提督の倫理観が揺さぶられる。顎先を掠めるようなフックを喰らって脳震盪状態のボクサーのように。
どうしようもなく自分が汚い大人だと理解させられる。
その苦悩たるや、今すぐ自らの墓穴を掘った後にその穴の中で腹を掻っ捌きたいほどである。
提督の心は「生まれてきてすいません」と言う気持ちでいっぱいになった。
朝潮の体型は、秋月はともかくとしても響や五月雨と大差はない。むしろ胸のふくらみについては僅かながら響や五月雨よりも大きい。
が。提督の股間はまるで反応しない。
というのも、朝潮の振る舞い――――というか、あまりにもあっけらかんと裸体を晒けだした様子に、提督は心当たりがある。
提督(これアレだ……うちの妹だ)
今年で10歳になろうとする、提督の妹の存在である。
我儘ではあるが兄である提督のことを心から慕っており、大学生の時分は実家に戻るたびに一緒に遊んだり、お風呂に入ることをせがまれた。
提督(二次性徴前の、素肌を晒すことに羞恥心とか感じてない年頃のアレだ、これ!)
なんということでしょう――――この五月雨ルート提督にとっての最大の敵は、倫理観。
おっぱいドーンな千代田でも、ロリィな魅力たっぷりの五月雨・響でも、チョローンな阿武隈でも、絶対提督の理性殺すマ○・秋月ですらない。
――――無垢さである。
朝潮のような、性行為そのものを理解していても実感がなく、本能的な領域においてまるで性感を理解していない子であった。
提督(………確信めいたものがある。多分、俺が触れた瞬間、朝潮はきっと)
雌の感覚が目覚めるだろう。それは確実であった。
第三部を読んだ後に「紫外線照射装置を持ち込んでたらもっと楽にディオに勝ててたんじゃねえの」って読者が総ツッコミを入れたくなるのと同じぐらい確実である。
だが、それが提督の心を苛むのだ。
朝潮はきょとんとしながらも、心配そうな表情で提督と同じように床に膝をついて、提督の瞳を覗き込む。
やや青みを帯びた真っ直ぐな瞳は、提督のことを何一つ疑っていないという目であった。
微かに膨らむ乳首はおろか、まっ平らな白い腹の下にある秘部すら隠していない。
「それ」をこれから好き放題に弄り回して、マジカルチ○ポでほじくり返してメスの本能を強制的に目覚めさせようというのだから、提督からすればまさに児童虐待、れっきとした犯罪行為である。
百人の憲兵がいれば百人が笑顔で提督の首を狩りに来るだろう、そんな悪鬼の所業。
某狩人漫画における念能力を無理やり起こすそれに似ている。
チャクラ穴を提督自身のマジカルチャクラでこじ開けることで練度上昇効果を得るという意味ではまさにその通りなのだが、何分やることがやることだ。
性行為。セックス。すけべ。ずぼずぼ。オ○コ。にゃんにゃん。ファック。ハメる。おま○こする。
俗称の多さはさておくとしても、明らかに朝潮にはまだ早い行為である。
提督の倫理観が揺さぶられる。顎先を掠めるようなフックを喰らって脳震盪状態のボクサーのように。
どうしようもなく自分が汚い大人だと理解させられる。
その苦悩たるや、今すぐ自らの墓穴を掘った後にその穴の中で腹を掻っ捌きたいほどである。
提督の心は「生まれてきてすいません」と言う気持ちでいっぱいになった。
919:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/14(日) 22:31:44.14:YMfB3XIhO (1/1)
なお艦娘を強制的にロリ化させる倫理観の崩壊した電ルート提督
なお艦娘を強制的にロリ化させる倫理観の崩壊した電ルート提督
920: ◆9.kFoFDWlA:2017/05/14(日) 23:08:21.51:nOAjr1x70 (3/4)
そんな折だ。
提督は己の頭が、やにわに柔らかなもので包まれる感触を味わった。
視界は目いっぱいに白が広がったと思いきや、すぐに黒く閉ざされていく。
提督「…………え」
朝潮の胸だった。そっと包むように、朝潮は提督の頭を抱き締めていた。
少しだけ冷えた皮膚の内側には子供特有の高い体温が燃えており、更にその肉の奥底で鼓動が規則的に音を立てているのが聞こえる。
頬に触れる柔肌の中に、少しだけしこりめいた硬さを感じ、それが朝潮の乳首だと理解した途端、提督は驚愕というより当惑に近い声を上げた。
朝潮「司令官が、何に心を乱されているのか、朝潮には分かりません」
提督の耳元で、声が響く。
朝潮「朝潮には、分からないことばかりです。セックスの意味も理解していませんでした。柔軟性を高めるトレーニングや、辛い修錬だと思い込んでいましたね」
少し気恥ずかしげな色が見える声は、どこまでも優しかった。
とくり、と朝潮の心臓が僅かに高鳴るのが聞こえた。それは提督に接触したことにより、性感が芽生え始めてきたことによる高揚だった。
それを察してなお、提督は朝潮の手を振り払う気にはなれなかった。
そんな気がまるで起こらなくなってしまうぐらい、朝潮の手と胸が温かかったこともある。
なによりも、いつまでも聞いていたくなるような朝潮の柔らかい声が、提督のささくれた心に染みて、滑らかにしていくような効用をもたらしていた。
朝潮「……いえ、きっとまだ私は、本当の意味でセックスというものを理解していないのでしょう」
朝潮が言葉を紡ぐたび、提督の耳朶に響く鼓動の間隔は狭く、音もまた激しくなっていく。
朝潮「肌を触れ合わせ、唇を重ね、なぞり、絡め、繋がり合うものと――――愛を確かめ合う行為だと、千代田さんは仰っていました」
朝潮に精教育を施した艦娘の一人は、千代田だった。
現在着任している艦娘の中では明確に大人である彼女が適任だったこともある。そんな千代田は、間違いなく正しいことを朝潮に教えていた。
それを聞いたときも、そして提督を抱き締める今も、朝潮は微笑んでいた。
朝潮「素敵なことだと思います。「確かめ合う」というのは。言葉では伝わらない思いを、触れることで確かめようとする」
逆もまた然り。確かめ合うのに触れ合いだけでは足りない。言葉を尽くさねば意図は伝わらない。
どちらにも、奇妙な温かさがあると朝潮には感じられた。言葉に乗る思いの温かさ、指先で触れる肌や肉の温かさ。
そのどちらも、朝潮には涙が出そうなぐらいに有難かった。
朝潮「言葉では足りない、言葉では出し尽くせない、言葉では伝わり切らない、想い。その隙間を、触れて埋めようというのは、素敵なことではありませんですか?」
冷たい軍艦に過ぎなかった船体は、身体となり、骨と肉と臓物と肌で形成されてここにいる。
まだ慣れない身体だった。だけど朝潮は、それがとても好きだった。
提督に触れる感触は、不快なそれではなく、心がどきどきとして落ち着かなくなる感覚がある一方で、ずっとくっついていたくなるような安堵感があった。
朝潮「朝潮は、もっと司令官のことが、知りたいです」
そんな折だ。
提督は己の頭が、やにわに柔らかなもので包まれる感触を味わった。
視界は目いっぱいに白が広がったと思いきや、すぐに黒く閉ざされていく。
提督「…………え」
朝潮の胸だった。そっと包むように、朝潮は提督の頭を抱き締めていた。
少しだけ冷えた皮膚の内側には子供特有の高い体温が燃えており、更にその肉の奥底で鼓動が規則的に音を立てているのが聞こえる。
頬に触れる柔肌の中に、少しだけしこりめいた硬さを感じ、それが朝潮の乳首だと理解した途端、提督は驚愕というより当惑に近い声を上げた。
朝潮「司令官が、何に心を乱されているのか、朝潮には分かりません」
提督の耳元で、声が響く。
朝潮「朝潮には、分からないことばかりです。セックスの意味も理解していませんでした。柔軟性を高めるトレーニングや、辛い修錬だと思い込んでいましたね」
少し気恥ずかしげな色が見える声は、どこまでも優しかった。
とくり、と朝潮の心臓が僅かに高鳴るのが聞こえた。それは提督に接触したことにより、性感が芽生え始めてきたことによる高揚だった。
それを察してなお、提督は朝潮の手を振り払う気にはなれなかった。
そんな気がまるで起こらなくなってしまうぐらい、朝潮の手と胸が温かかったこともある。
なによりも、いつまでも聞いていたくなるような朝潮の柔らかい声が、提督のささくれた心に染みて、滑らかにしていくような効用をもたらしていた。
朝潮「……いえ、きっとまだ私は、本当の意味でセックスというものを理解していないのでしょう」
朝潮が言葉を紡ぐたび、提督の耳朶に響く鼓動の間隔は狭く、音もまた激しくなっていく。
朝潮「肌を触れ合わせ、唇を重ね、なぞり、絡め、繋がり合うものと――――愛を確かめ合う行為だと、千代田さんは仰っていました」
朝潮に精教育を施した艦娘の一人は、千代田だった。
現在着任している艦娘の中では明確に大人である彼女が適任だったこともある。そんな千代田は、間違いなく正しいことを朝潮に教えていた。
それを聞いたときも、そして提督を抱き締める今も、朝潮は微笑んでいた。
朝潮「素敵なことだと思います。「確かめ合う」というのは。言葉では伝わらない思いを、触れることで確かめようとする」
逆もまた然り。確かめ合うのに触れ合いだけでは足りない。言葉を尽くさねば意図は伝わらない。
どちらにも、奇妙な温かさがあると朝潮には感じられた。言葉に乗る思いの温かさ、指先で触れる肌や肉の温かさ。
そのどちらも、朝潮には涙が出そうなぐらいに有難かった。
朝潮「言葉では足りない、言葉では出し尽くせない、言葉では伝わり切らない、想い。その隙間を、触れて埋めようというのは、素敵なことではありませんですか?」
冷たい軍艦に過ぎなかった船体は、身体となり、骨と肉と臓物と肌で形成されてここにいる。
まだ慣れない身体だった。だけど朝潮は、それがとても好きだった。
提督に触れる感触は、不快なそれではなく、心がどきどきとして落ち着かなくなる感覚がある一方で、ずっとくっついていたくなるような安堵感があった。
朝潮「朝潮は、もっと司令官のことが、知りたいです」
921: ◆9.kFoFDWlA:2017/05/14(日) 23:18:45.49:nOAjr1x70 (4/4)
だから朝潮は、より強く提督の頭を抱き締め、胸へとその頬を押し付ける。
提督の鼻孔に、石鹸の香りと甘いミルクのような香りが満ちた。それは朝潮の髪の匂い。そして朝潮と言う『女』の匂い。
母とは違う。妹とも違う。包み込むような温かさは、卑猥な肉欲のない、純粋に「抱き締めたかったから抱きしめた」という想いの発露。
愛の匂いは、乳の匂いがするんだな、と――――提督は柔らかくなっていく己の心の内側で、そう思った。
朝潮「どんな戦術行動にもないことです。まして軍艦であった頃には考えられなかったことです」
そしてゆっくりと、朝潮は提督を己の胸から引き離し、その顔をなぞっていく。瞼を、おでこを、鼻を、頬を、唇を。
どんな感触で、どんな形をしているのか、一つ一つ確かめるように。
提督の視界には、赤くなった朝潮の顔がある、淫蕩に揺れているわけでもない。羞恥に奮えているわけでもない。
ただ、嬉しいという気持ちでいっぱいの―――喜悦だ。愛で満ちた笑み。
朝潮「司令官…………司令官の頬は、とても温かいのですね。お肌もすべすべで、気持ちがいいです」
愛撫とは違うか――――否、これは朝潮の愛撫だったのだ。
確かめ合うという行為。相手に触れたいから触れる。触れた時の感触を。形を。温かさを。脳に刻み込むように味わい。
触れた相手がどんな反応をするのかまで、真っ直ぐに見ている。
ひとしきり提督の顔を撫でまわした後、少しだけ頬を赤くした朝潮は、気恥ずかしそうに笑って、言った。
朝潮「また一つ、司令官の事を知ることが出来ました。これからもっといっぱい、朝潮は司令官のことが知りたいです」
提督「~~~~~~~~~~~ッ!」
あまりの気恥ずかしさに、提督は顔を赤く染めた。そして、己の股間が勃起していることにも気づいた。
まずい、と思った提督は、慌てて口を開く。
提督「そ――――それは、順序が、違う。違うんだよ、朝潮。本当は、こういうことはもっと後で――――」
朝潮「私が、沈んだ後でしょうか」
その一言は、つい先日言われたことで――――提督は二の句が告げなくなった。
朝潮「………言い訳にしかなりませんが、千代田さんが提督がそう言ったら、千代田がそう言って怒っていたと言えと……お許しください、司令官」
つ、と流れるように膝をつき、頭を下げる朝潮。それを引き起こし、提督は違うと言った。
朝潮「司令官……?」
提督「―――――君を、抱くよ。朝潮。覚悟決めた」
提督を慰めようとしてくれた。それに男として情けなさやこそばゆさはある。
だが、確かに「触れ合い」で、提督の心に伝わるものがあった。
提督(この子は、俺に――――不器用なりに、俺を確かに愛していることを示してくれた)
温かかった。柔らかかった。可愛いと思った。美しいと思った。
伝わってきた気持ちが――――性感をも戦慄かせたが、それ以上に胸の中に朝潮が愛しい気持ちでいっぱいになった。
提督(だったら、次は俺だろう? 俺がちゃんと、伝えなきゃダメだろう……?)
だから朝潮は、より強く提督の頭を抱き締め、胸へとその頬を押し付ける。
提督の鼻孔に、石鹸の香りと甘いミルクのような香りが満ちた。それは朝潮の髪の匂い。そして朝潮と言う『女』の匂い。
母とは違う。妹とも違う。包み込むような温かさは、卑猥な肉欲のない、純粋に「抱き締めたかったから抱きしめた」という想いの発露。
愛の匂いは、乳の匂いがするんだな、と――――提督は柔らかくなっていく己の心の内側で、そう思った。
朝潮「どんな戦術行動にもないことです。まして軍艦であった頃には考えられなかったことです」
そしてゆっくりと、朝潮は提督を己の胸から引き離し、その顔をなぞっていく。瞼を、おでこを、鼻を、頬を、唇を。
どんな感触で、どんな形をしているのか、一つ一つ確かめるように。
提督の視界には、赤くなった朝潮の顔がある、淫蕩に揺れているわけでもない。羞恥に奮えているわけでもない。
ただ、嬉しいという気持ちでいっぱいの―――喜悦だ。愛で満ちた笑み。
朝潮「司令官…………司令官の頬は、とても温かいのですね。お肌もすべすべで、気持ちがいいです」
愛撫とは違うか――――否、これは朝潮の愛撫だったのだ。
確かめ合うという行為。相手に触れたいから触れる。触れた時の感触を。形を。温かさを。脳に刻み込むように味わい。
触れた相手がどんな反応をするのかまで、真っ直ぐに見ている。
ひとしきり提督の顔を撫でまわした後、少しだけ頬を赤くした朝潮は、気恥ずかしそうに笑って、言った。
朝潮「また一つ、司令官の事を知ることが出来ました。これからもっといっぱい、朝潮は司令官のことが知りたいです」
提督「~~~~~~~~~~~ッ!」
あまりの気恥ずかしさに、提督は顔を赤く染めた。そして、己の股間が勃起していることにも気づいた。
まずい、と思った提督は、慌てて口を開く。
提督「そ――――それは、順序が、違う。違うんだよ、朝潮。本当は、こういうことはもっと後で――――」
朝潮「私が、沈んだ後でしょうか」
その一言は、つい先日言われたことで――――提督は二の句が告げなくなった。
朝潮「………言い訳にしかなりませんが、千代田さんが提督がそう言ったら、千代田がそう言って怒っていたと言えと……お許しください、司令官」
つ、と流れるように膝をつき、頭を下げる朝潮。それを引き起こし、提督は違うと言った。
朝潮「司令官……?」
提督「―――――君を、抱くよ。朝潮。覚悟決めた」
提督を慰めようとしてくれた。それに男として情けなさやこそばゆさはある。
だが、確かに「触れ合い」で、提督の心に伝わるものがあった。
提督(この子は、俺に――――不器用なりに、俺を確かに愛していることを示してくれた)
温かかった。柔らかかった。可愛いと思った。美しいと思った。
伝わってきた気持ちが――――性感をも戦慄かせたが、それ以上に胸の中に朝潮が愛しい気持ちでいっぱいになった。
提督(だったら、次は俺だろう? 俺がちゃんと、伝えなきゃダメだろう……?)
922:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/14(日) 23:30:58.74:rGzWdelOO (1/1)
母性を感じる
朝潮ママああああああああ!
母性を感じる
朝潮ママああああああああ!
923:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/15(月) 13:09:39.37:JaJLhGz2O (1/1)
寝落ちか?
まだかにゃ?
寝落ちか?
まだかにゃ?
924: ◆9.kFoFDWlA:2017/05/16(火) 23:00:44.78:x3lURuwc0 (1/1)
もう仕事を言い訳にしたくないので不定期更新にしゅる_(´;ω;`)
書く時間なきゃ書けん
もう仕事を言い訳にしたくないので不定期更新にしゅる_(´;ω;`)
書く時間なきゃ書けん
925:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/16(火) 23:15:16.48:WnHzqzAKo (1/1)
しゃーない
しゃーない
926:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/16(火) 23:25:51.67:fH7rty/0o (1/1)
ゆっくり書いてくれよなー
その方がシコリティ上がるに決まってんだろ!
ゆっくり書いてくれよなー
その方がシコリティ上がるに決まってんだろ!
927:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/16(火) 23:55:00.58:i+NSIvGLO (1/1)
そうでもない>シコリティ
伸び伸びになってモチベ下がる一方ってのもいる
そうでもない>シコリティ
伸び伸びになってモチベ下がる一方ってのもいる
928:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/17(水) 00:15:27.35:iPYKVRKSO (1/1)
朝潮型はガチ(で母性に目覚めてる)
朝潮型はガチ(で母性に目覚めてる)
929:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/17(水) 00:46:22.88:u4ubSNjUO (1/1)
朝潮ちゃあああああああああああああああん
朝潮ちゃあああああああああああああああん
930:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/19(金) 07:46:47.53:H7YwlEmXo (1/1)
気長に待つぜ!
気長に待つぜ!
931: ◆9.kFoFDWlA:2017/05/21(日) 10:43:46.58:GuV2zSlj0 (1/2)
提督「――――虫だよ」
はち「ああ……羽虫ですね。それわかります」
提督「なー。奴ら、狙ってんのかってぐらい目に飛び込んできやがる」
大淀「ちょっと町中まで軽く走るつもりでアイウェアじゃなくて普通の眼鏡で走ったら、レンズが凄いことになりました……思い出したくもない」
提督「災難だったな……まあ、ともかく! アイウェアは安物でも必ずかけるべきだな。兆時間走る人は、むしろ金掛けて良いところだよ」
武蔵「ほぉ? なぜだ?」
提督「偉い人は言いました――――運動競技において、身体に設置する場所や、直に装着するものは、少々高くても良い物を使うべき」
沖波「そ、そうなのですか?」
提督「ああ。ロードバイクは人間8割、機材2割のスポーツ。機材に金をかけるならホイールが一番コスパがいい。どれだけ軽いものを使おうとそれは変わらない」
ローマ「ふぅん……? では体が触れるところはどこかと言えば?」
提督「自転車ならサドル、ハンドル、ペダル。体ならばグローブ、レーシングウェア、ヘルメット、そしてアイウェアだ。
グローブとウェアについては好みが九割を占めるから好きにせよ。冬場は防寒性能の良し悪しも重要になるが、それはそのうち別の機会があれば話す」
巻雲「しれーかん様、質問です! おすすめのヘルメットとかサングラスはありますか!」
提督「ヘルメットは日本人の丸顔だとやはりカスクかメット(メットという紛らわしいヘルメットのメーカーがある)がフィットしやすい」
提督「――――虫だよ」
はち「ああ……羽虫ですね。それわかります」
提督「なー。奴ら、狙ってんのかってぐらい目に飛び込んできやがる」
大淀「ちょっと町中まで軽く走るつもりでアイウェアじゃなくて普通の眼鏡で走ったら、レンズが凄いことになりました……思い出したくもない」
提督「災難だったな……まあ、ともかく! アイウェアは安物でも必ずかけるべきだな。兆時間走る人は、むしろ金掛けて良いところだよ」
武蔵「ほぉ? なぜだ?」
提督「偉い人は言いました――――運動競技において、身体に設置する場所や、直に装着するものは、少々高くても良い物を使うべき」
沖波「そ、そうなのですか?」
提督「ああ。ロードバイクは人間8割、機材2割のスポーツ。機材に金をかけるならホイールが一番コスパがいい。どれだけ軽いものを使おうとそれは変わらない」
ローマ「ふぅん……? では体が触れるところはどこかと言えば?」
提督「自転車ならサドル、ハンドル、ペダル。体ならばグローブ、レーシングウェア、ヘルメット、そしてアイウェアだ。
グローブとウェアについては好みが九割を占めるから好きにせよ。冬場は防寒性能の良し悪しも重要になるが、それはそのうち別の機会があれば話す」
巻雲「しれーかん様、質問です! おすすめのヘルメットとかサングラスはありますか!」
提督「ヘルメットは日本人の丸顔だとやはりカスクかメット(メットという紛らわしいヘルメットのメーカーがある)がフィットしやすい」
932: ◆9.kFoFDWlA:2017/05/21(日) 10:44:14.35:GuV2zSlj0 (2/2)
※ごめん、誤爆った
※ごめん、誤爆った
933:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/21(日) 11:38:25.05:sTV7QUzho (1/1)
せやな
せやな
934:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/21(日) 12:06:52.82:xzh49s4SO (1/1)
いいバイクだった
いいバイクだった
935:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/21(日) 12:17:15.24:Vm9dI4GUo (1/1)
>>1は多趣味だなぁ
とか書いてるスレ通りに考えているとマチンも趣味に入るのかと考えてしまう堀疲れた脳味噌
>>1は多趣味だなぁ
とか書いてるスレ通りに考えているとマチンも趣味に入るのかと考えてしまう堀疲れた脳味噌
936:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/22(月) 11:38:02.66:AkTd3y3dO (1/1)
どっちも面白いんだよなあ……
どっちも面白いんだよなあ……
937:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/22(月) 12:19:35.26:5t4eTB3SO (1/1)
兆時間走るやつは人じゃない
兆時間走るやつは人じゃない
938:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/22(月) 20:13:21.92:I8bVXYkSO (1/1)
兆時間ってやばいわ
兆時間ってやばいわ
939:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/22(月) 20:18:38.43:IMyQFidjO (1/1)
そりゃ兆時間走るには機材云々の前に大金掛けて人体改造しなきゃ無理だから確かに人間に金掛かるわ
そりゃ兆時間走るには機材云々の前に大金掛けて人体改造しなきゃ無理だから確かに人間に金掛かるわ
940:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/29(月) 00:07:14.29:q4tH1BPp0 (1/1)
保守
保守
941:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/29(月) 11:44:50.08:t+O2XU1j0 (1/1)
保守
保守
942:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/29(月) 21:20:34.35:qyD4ZZee0 (1/1)
保守っしゅ
保守っしゅ
943:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/29(月) 21:41:00.57:ESAcW6WGO (1/1)
SS速報は保守要らんぞ
SS速報は保守要らんぞ
944: ◆9.kFoFDWlA:2017/05/29(月) 23:39:26.23:o7jyunKD0 (1/1)
※着陸地点が見つからなくなっちまった時間かかってスマン
流石に今週末にはイケ……イケ……りゅ!
※着陸地点が見つからなくなっちまった時間かかってスマン
流石に今週末にはイケ……イケ……りゅ!
945:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/29(月) 23:51:02.08:k+IUhkOTo (1/1)
待つりゅ
待つりゅ
946:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/29(月) 23:52:36.15:ktEsm6vA0 (1/1)
>>944
報告乙です
ロードバイクともども楽しみに待ってますよー
>>944
報告乙です
ロードバイクともども楽しみに待ってますよー
947:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/30(火) 00:19:46.18:O3jOflkwO (1/1)
たべりゅ
たべりゅ
948: ◆9.kFoFDWlA:2017/06/04(日) 20:23:13.40:0BePQxc60 (1/6)
※マジチ〇よー、マジチ〇が来たわー、逃げろー
※マジチ〇よー、マジチ〇が来たわー、逃げろー
949: ◆9.kFoFDWlA:2017/06/04(日) 20:24:16.97:0BePQxc60 (2/6)
>>921からの続き
そうだね、伝えなきゃね。
でもな――――弁えていたか? 提督よ。
結局のところマジカルチ〇ポに勝利できた艦娘が現状、一人も存在しないということを。
そして提督よ――――貴様自身も性欲に、ひいてはマジカルチ〇ポに勝てたためしがないということを。
提督(不吉ゥ!!?)
そんな予感を感じながらも、提督をじっと見つめる朝潮の頬に触れる。朝潮は身じろぎひとつせず、真っ直ぐに提督を見上げていた。
ゆっくりと顔を近づけると、ほのかに朝潮の頬が染まる。
口付けされる、と理解したのだろう。1センチ、また1センチと距離が縮まるにつれ、朝潮はゆっくりと目を閉じていった。
朝潮「…………んっ」
瞳が閉じ切った時、朝潮が感じたのは、やはり唇への接触だった。
柔らかい、と思った。「男性とは固く、そして熱いもの」とドヤ顔した五月雨から聞かされた時は、あちこち固いものだと思っていた。朝潮にはまだ人の虚実の機微がわからない。
それこそ鋼材か何かで出来ているのではと。どっちが軍艦だかわかりゃしねえな五月雨ェ!
が、唇とは柔らかく、そして温かいものだと知った。
鳥が餌をついばむように、ちゅ、ちゅと音を立てて唇を幾度も吸われる感触は、不思議と心地良いと感じた。
提督のことを知りたい、という言葉に偽りはない。
提督から与えられるもの、その全てを感じ取ろうと、朝潮は全身に神経を研ぎ澄ませていた。
また、どくんと胸の奥で脈動が早まるのを感じた。体温が上昇していく感覚は、運動による熱量の増大とはまた違う。
朝潮はその感覚に僅かに戸惑う。だがそれがきっと、秋月の言っていた「性的興奮」なのだろうと分かった。事前知識を得られたことは幸いだった。
それに呑まれないように抗うべきか? 問いを発した朝潮に、明確な答えは返ってきたが、朝潮にはわからなかった。というのも、誰もが違う答えを言ったからである。
「もっともっととねだるべき」と五月雨は言っていた。ハハハ、五月雨め。
「我慢すると揺り返しが怖すぎます」と秋月は言っていた。その揺り返しが見たいですねえ。
「どちらにせよ結果は変わらない」と響は言っていた。的を得ているが諦観に満ちている。
「戸惑うと思うけど、恐がらなくても大丈夫だよ」と阿武隈は言っていた。一番いいアドバイスかもわからんね。
「安心して身を委ねればいいわ」と千代田は言っていた。その結果がゴールデンフリーザ様もびっくりな五段階変身なんですがそれは。
>>921からの続き
そうだね、伝えなきゃね。
でもな――――弁えていたか? 提督よ。
結局のところマジカルチ〇ポに勝利できた艦娘が現状、一人も存在しないということを。
そして提督よ――――貴様自身も性欲に、ひいてはマジカルチ〇ポに勝てたためしがないということを。
提督(不吉ゥ!!?)
そんな予感を感じながらも、提督をじっと見つめる朝潮の頬に触れる。朝潮は身じろぎひとつせず、真っ直ぐに提督を見上げていた。
ゆっくりと顔を近づけると、ほのかに朝潮の頬が染まる。
口付けされる、と理解したのだろう。1センチ、また1センチと距離が縮まるにつれ、朝潮はゆっくりと目を閉じていった。
朝潮「…………んっ」
瞳が閉じ切った時、朝潮が感じたのは、やはり唇への接触だった。
柔らかい、と思った。「男性とは固く、そして熱いもの」とドヤ顔した五月雨から聞かされた時は、あちこち固いものだと思っていた。朝潮にはまだ人の虚実の機微がわからない。
それこそ鋼材か何かで出来ているのではと。どっちが軍艦だかわかりゃしねえな五月雨ェ!
が、唇とは柔らかく、そして温かいものだと知った。
鳥が餌をついばむように、ちゅ、ちゅと音を立てて唇を幾度も吸われる感触は、不思議と心地良いと感じた。
提督のことを知りたい、という言葉に偽りはない。
提督から与えられるもの、その全てを感じ取ろうと、朝潮は全身に神経を研ぎ澄ませていた。
また、どくんと胸の奥で脈動が早まるのを感じた。体温が上昇していく感覚は、運動による熱量の増大とはまた違う。
朝潮はその感覚に僅かに戸惑う。だがそれがきっと、秋月の言っていた「性的興奮」なのだろうと分かった。事前知識を得られたことは幸いだった。
それに呑まれないように抗うべきか? 問いを発した朝潮に、明確な答えは返ってきたが、朝潮にはわからなかった。というのも、誰もが違う答えを言ったからである。
「もっともっととねだるべき」と五月雨は言っていた。ハハハ、五月雨め。
「我慢すると揺り返しが怖すぎます」と秋月は言っていた。その揺り返しが見たいですねえ。
「どちらにせよ結果は変わらない」と響は言っていた。的を得ているが諦観に満ちている。
「戸惑うと思うけど、恐がらなくても大丈夫だよ」と阿武隈は言っていた。一番いいアドバイスかもわからんね。
「安心して身を委ねればいいわ」と千代田は言っていた。その結果がゴールデンフリーザ様もびっくりな五段階変身なんですがそれは。
950: ◆9.kFoFDWlA:2017/06/04(日) 20:49:27.19:0BePQxc60 (3/6)
それを、朝潮は「正解はないのだ」と理解した。
だから、朝潮は己の心に従うことにした。
朝潮「………ちゅ、る」
提督「―――――」
提督の唇を割り開くように、舌を突き出した。
深く繋がるなら、もっと提督を知るのなら、きっとこれが正解だろうと思ったからだ。
かくして小さな舌が、提督の唇を割って、口腔へと侵入する。感じたのは、明確な熱さとぬめり。
その感触に、朝潮は「ふあ」と小さく声を漏らした。
頭がくらくらとした。眩暈にも似た感覚に―――と言っても眩暈の感覚を知らない朝潮には比較することもできないが―――朝潮は僅かに目を開いて、浮ついた意識を繋ぎ止めようと、提督の顔を見る。
目を瞑っている、男の顔。軍艦としての記憶にある、軍人たちの顔立ちが脳裏に浮かぶ。女である朝潮自身や、艦娘達とは違う、顔立ち。
日焼けした海の男たちのそれとは比べものにならないほど白い肌に、僅かに気色ばむ色合いは、朝潮が今感じているものと同じなのだろうか。
きっとそうだ、と朝潮は思った。それが、とても嬉しくて、朝潮は胸の奥に締め付けられるような甘い痛みを感じた。
朝潮(―――――しれい、かん)
この人に、これから女にされるのだと、改めて実感した朝潮は、急に頬が熱くなってきたのを自覚する。
無意識のうちにすり合わせている太腿の付け根にも、粘つくような熱さがあった。
朝潮「はっ、はぁっ……ん、んんっ、んっ、ん…………」
再び瞳を閉じた朝潮は、更に舌を動かす。懸命に提督の口腔を貪るように舌先でつつき、提督がして見せたように唇を吸う。
我武者羅な動きは、口吸いとしては拙いものであったが、その一生懸命さは提督にも伝わった。
官能的な快感こそなかったが、ますます提督の心の中には、朝潮への愛しさが溢れてきた。両腕をそのか細い背に回し、きゅうと抱き締める。
朝潮「んっ……ふぃ、ふぃれい、ふぁん……」
ぴちゃり、と濡れた舌を突き出したまま、男を呼ぶ。甘やかな、声。
提督が目を開けば、熱に浮かされたように潤む瞳で己を見上げる、雌の姿は――――。
朝潮「き、きもち……よかった、れふか?」
なかった。
提督「―――――え」
否、少なくとも、情欲はあった。だがそれだけではなかった。それが提督を当惑させる。
それは決して、ただ淫蕩に微睡、官能を求めるだけの雌などではない。
――――正しく、提督を知りたいと願う決意があった。抗うことなく、されど委ねてもいなかった。
朝潮が最初に、千代田に教わった通りだ。
肌を触れ合わせ、唇を重ね、なぞり、絡め、繋がり合うもの――――愛を確かめ合う行為。
千代田が言ったのは理想論。だが、その理想こそは朝潮がいつも求めてきたものだ。額面通りに、朝潮は受け取った。そういう子である。ややアスペ感があるね。
つまりは、千代田に性教育を任せたのは大失敗であった。こればかりは千代田の落ち度ではない。響だってわからない。
五月雨だってびっくりだし、秋月と阿武隈だって絶句する。
それを、朝潮は「正解はないのだ」と理解した。
だから、朝潮は己の心に従うことにした。
朝潮「………ちゅ、る」
提督「―――――」
提督の唇を割り開くように、舌を突き出した。
深く繋がるなら、もっと提督を知るのなら、きっとこれが正解だろうと思ったからだ。
かくして小さな舌が、提督の唇を割って、口腔へと侵入する。感じたのは、明確な熱さとぬめり。
その感触に、朝潮は「ふあ」と小さく声を漏らした。
頭がくらくらとした。眩暈にも似た感覚に―――と言っても眩暈の感覚を知らない朝潮には比較することもできないが―――朝潮は僅かに目を開いて、浮ついた意識を繋ぎ止めようと、提督の顔を見る。
目を瞑っている、男の顔。軍艦としての記憶にある、軍人たちの顔立ちが脳裏に浮かぶ。女である朝潮自身や、艦娘達とは違う、顔立ち。
日焼けした海の男たちのそれとは比べものにならないほど白い肌に、僅かに気色ばむ色合いは、朝潮が今感じているものと同じなのだろうか。
きっとそうだ、と朝潮は思った。それが、とても嬉しくて、朝潮は胸の奥に締め付けられるような甘い痛みを感じた。
朝潮(―――――しれい、かん)
この人に、これから女にされるのだと、改めて実感した朝潮は、急に頬が熱くなってきたのを自覚する。
無意識のうちにすり合わせている太腿の付け根にも、粘つくような熱さがあった。
朝潮「はっ、はぁっ……ん、んんっ、んっ、ん…………」
再び瞳を閉じた朝潮は、更に舌を動かす。懸命に提督の口腔を貪るように舌先でつつき、提督がして見せたように唇を吸う。
我武者羅な動きは、口吸いとしては拙いものであったが、その一生懸命さは提督にも伝わった。
官能的な快感こそなかったが、ますます提督の心の中には、朝潮への愛しさが溢れてきた。両腕をそのか細い背に回し、きゅうと抱き締める。
朝潮「んっ……ふぃ、ふぃれい、ふぁん……」
ぴちゃり、と濡れた舌を突き出したまま、男を呼ぶ。甘やかな、声。
提督が目を開けば、熱に浮かされたように潤む瞳で己を見上げる、雌の姿は――――。
朝潮「き、きもち……よかった、れふか?」
なかった。
提督「―――――え」
否、少なくとも、情欲はあった。だがそれだけではなかった。それが提督を当惑させる。
それは決して、ただ淫蕩に微睡、官能を求めるだけの雌などではない。
――――正しく、提督を知りたいと願う決意があった。抗うことなく、されど委ねてもいなかった。
朝潮が最初に、千代田に教わった通りだ。
肌を触れ合わせ、唇を重ね、なぞり、絡め、繋がり合うもの――――愛を確かめ合う行為。
千代田が言ったのは理想論。だが、その理想こそは朝潮がいつも求めてきたものだ。額面通りに、朝潮は受け取った。そういう子である。ややアスペ感があるね。
つまりは、千代田に性教育を任せたのは大失敗であった。こればかりは千代田の落ち度ではない。響だってわからない。
五月雨だってびっくりだし、秋月と阿武隈だって絶句する。
951: ◆9.kFoFDWlA:2017/06/04(日) 20:52:42.97:0BePQxc60 (4/6)
――――朝潮は思う。
愛は強請るものか。
愛は我慢するものか。
愛は諦めて受け入れるものか。
愛は怖がるものか。
愛は委ねるものか。
どれも否だと、朝潮は思う。
朝潮(そうだ――――――確かめ合うものだ。間違いなく)
間違ってはいない。間違ってはいないね。でもそれは、マジカルチ〇ポ相手に一番やっちゃいけないアレだ。
なにせ確かめるには、互いに与えなければならない。一方にそれを求めるのは「卑怯」なのだと、朝潮は認識した。
唇を重ねてきたのは、提督。なら、舌を出すのは自分。そう解釈したのだ。
この雌殺しの魔性の男根を相手に、貪られるのではなく、与えるなどという発想は、普通の女には考えられないものである。
強請らず堪えず諦めず怖がらず委ねず、されど拒まずというのは、言ってみればノーガードでのインファイトを所望するということである。
成程、正しい――――だがそれ愛は愛でも肉欲的な情愛ですよ朝潮ちゃん。
さておきこの圧倒的ヒロイン感、どうしたものか。どうしてこうなったとナレーションの方が言ってやりたい気分である。
いやね、ナレーションとしては望んだ展開なのよ。でもここまで朝潮のポテンシャルがスッゲエとは思わなくてね? こうなっちゃうとホラ、この野獣が、
<>、 ,ィシ'
`'゙<>-、_,-vィ'シ
`゙'コ=し'ヽ
l,;:i´ l_,l,.-‐、
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l,゙i;;:;;:;;! 〈;,. ゙トー--゙- .,_
/゙!i;;;;.-'" `ー' (;;;;:`-゙'''- 、
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゙ヽ、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、__,...-‐'",./ ←提督の理性の状態
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`゙'''ー------‐‐'''"´
提督「――――――……げる」
――――この様だからね。まだ数レスと経ってねえってのにね。ガッツだってもうちょっと躊躇するわ。ガッツが足りない(ダブルミーニング)
――――朝潮は思う。
愛は強請るものか。
愛は我慢するものか。
愛は諦めて受け入れるものか。
愛は怖がるものか。
愛は委ねるものか。
どれも否だと、朝潮は思う。
朝潮(そうだ――――――確かめ合うものだ。間違いなく)
間違ってはいない。間違ってはいないね。でもそれは、マジカルチ〇ポ相手に一番やっちゃいけないアレだ。
なにせ確かめるには、互いに与えなければならない。一方にそれを求めるのは「卑怯」なのだと、朝潮は認識した。
唇を重ねてきたのは、提督。なら、舌を出すのは自分。そう解釈したのだ。
この雌殺しの魔性の男根を相手に、貪られるのではなく、与えるなどという発想は、普通の女には考えられないものである。
強請らず堪えず諦めず怖がらず委ねず、されど拒まずというのは、言ってみればノーガードでのインファイトを所望するということである。
成程、正しい――――だがそれ愛は愛でも肉欲的な情愛ですよ朝潮ちゃん。
さておきこの圧倒的ヒロイン感、どうしたものか。どうしてこうなったとナレーションの方が言ってやりたい気分である。
いやね、ナレーションとしては望んだ展開なのよ。でもここまで朝潮のポテンシャルがスッゲエとは思わなくてね? こうなっちゃうとホラ、この野獣が、
<>、 ,ィシ'
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提督「――――――……げる」
――――この様だからね。まだ数レスと経ってねえってのにね。ガッツだってもうちょっと躊躇するわ。ガッツが足りない(ダブルミーニング)
952: ◆9.kFoFDWlA:2017/06/04(日) 21:13:57.81:0BePQxc60 (5/6)
朝潮の健気さは提督の荒んだ心をこの上なく癒した。それ故に、提督の股間の獣が嘲笑う。
「早く犯そうぜ! もう我慢できねえよ!」ってな具合だ。
ガッチガチに屹立する男根が、びくびくと脈動する。なおサイズは12.7cm単装砲。これが朝潮にベストフィットサイズである。
提督「ギ、ギギギ……」
が――――頬の肉を噛んで耐える提督。口の端からは血が滲みそうであるが、朝潮が本気で心配するだろうから啜って耐える。
もういっぱいいっぱいだろうに、どうせ結末は同じだから我慢しなくてええんよ?
提督(だ、だえろぉおお!! だえろぉおおおおおおおお!!)
見事な堪えっぷりである。だが無意味だ。
なんせ朝潮は、提督が妙な気遣いを見せたせいで、内なる獣と凄絶なる殺し合いを演じていることなど分からない。故に、
朝潮「――――――は、む……」
提督「」
次の行動に移っていた。提督の股間に潜り込み、小さな口に12.7cm単装砲を咥え込んでいたのである。
全ては五月雨の仕込みである――――よくやったァ五月雨ェ!
思い出してみて欲しい。先手が提督。後手が朝潮。
提督の初手はキス、対する朝潮はべろちゅー。
では次は提督のターンか? 朝潮がそのような他愛のない考え方をするだろうか?
朝潮「―――――ふぁ、む。ん、れ、ちゅ………ん、んっ、ぐぷ……」
むしろ提督に先に頂いてしまったと考えるのが、この忠義の徒・朝潮であった。
後に「提督の狗」を自称する、マジカルチ〇ポ鎮守府における最強の護衛として活躍する朝潮型駆逐艦・朝潮のまだ未熟なフェラチオをご堪能ください。
やや緊張に奮える両手を根元にそっと添えて、思い切ってぱくりと咥え込んだ後、おそるおそる舌を絡めながら、ちうちうと吸い上げる様を見下ろす提督。
そう、見下ろす――――見てしまった。
先ほどまで情緒の欠片もなく、あっさりとすっぽんぽんになった朝潮。その彼女が顔を赤らめ、しかし臆さずに男根を慰めんと口淫に励む姿を。
ちら、と提督を伺うように視線をかちあげた朝潮――――それと、提督の視線がかち合うと。
朝潮「…………え、へ」
恥じらいを誤魔化すように、朝潮は微笑んだ。
提督「」
………頑張ったなあ、提督。よう頑張った。うん、おどれは頑張ったでホンマ。
でもな、もうええんや――――もうゴールしてもええんやで?
提督「――――がるるぅー」
本日のがるる。
かくして宴の幕が上がり、朝潮の膜は破られるのである。
…
……
………
朝潮の健気さは提督の荒んだ心をこの上なく癒した。それ故に、提督の股間の獣が嘲笑う。
「早く犯そうぜ! もう我慢できねえよ!」ってな具合だ。
ガッチガチに屹立する男根が、びくびくと脈動する。なおサイズは12.7cm単装砲。これが朝潮にベストフィットサイズである。
提督「ギ、ギギギ……」
が――――頬の肉を噛んで耐える提督。口の端からは血が滲みそうであるが、朝潮が本気で心配するだろうから啜って耐える。
もういっぱいいっぱいだろうに、どうせ結末は同じだから我慢しなくてええんよ?
提督(だ、だえろぉおお!! だえろぉおおおおおおおお!!)
見事な堪えっぷりである。だが無意味だ。
なんせ朝潮は、提督が妙な気遣いを見せたせいで、内なる獣と凄絶なる殺し合いを演じていることなど分からない。故に、
朝潮「――――――は、む……」
提督「」
次の行動に移っていた。提督の股間に潜り込み、小さな口に12.7cm単装砲を咥え込んでいたのである。
全ては五月雨の仕込みである――――よくやったァ五月雨ェ!
思い出してみて欲しい。先手が提督。後手が朝潮。
提督の初手はキス、対する朝潮はべろちゅー。
では次は提督のターンか? 朝潮がそのような他愛のない考え方をするだろうか?
朝潮「―――――ふぁ、む。ん、れ、ちゅ………ん、んっ、ぐぷ……」
むしろ提督に先に頂いてしまったと考えるのが、この忠義の徒・朝潮であった。
後に「提督の狗」を自称する、マジカルチ〇ポ鎮守府における最強の護衛として活躍する朝潮型駆逐艦・朝潮のまだ未熟なフェラチオをご堪能ください。
やや緊張に奮える両手を根元にそっと添えて、思い切ってぱくりと咥え込んだ後、おそるおそる舌を絡めながら、ちうちうと吸い上げる様を見下ろす提督。
そう、見下ろす――――見てしまった。
先ほどまで情緒の欠片もなく、あっさりとすっぽんぽんになった朝潮。その彼女が顔を赤らめ、しかし臆さずに男根を慰めんと口淫に励む姿を。
ちら、と提督を伺うように視線をかちあげた朝潮――――それと、提督の視線がかち合うと。
朝潮「…………え、へ」
恥じらいを誤魔化すように、朝潮は微笑んだ。
提督「」
………頑張ったなあ、提督。よう頑張った。うん、おどれは頑張ったでホンマ。
でもな、もうええんや――――もうゴールしてもええんやで?
提督「――――がるるぅー」
本日のがるる。
かくして宴の幕が上がり、朝潮の膜は破られるのである。
…
……
………
953:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/04(日) 22:24:22.08:2QMNoxBo0 (1/1)
うん、純愛だね!
うん、純愛だね!
954: ◆9.kFoFDWlA:2017/06/04(日) 22:25:22.95:0BePQxc60 (6/6)
※明日にドバーッと投下して朝潮編を終わらせたいのdeath
※明日にドバーッと投下して朝潮編を終わらせたいのdeath
955:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/04(日) 23:14:10.59:CNJYHkTA0 (1/1)
乙おつ
がるるー
乙おつ
がるるー
956:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/09(金) 15:44:19.51:P5U1CudX0 (1/1)
先生、マジカルチ○ポ保有者が同性愛者なら男も妊娠しますか?
先生、マジカルチ○ポ保有者が同性愛者なら男も妊娠しますか?
957:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/09(金) 22:24:58.42:OK8SqJASO (1/1)
マジカルマ○コで百合妊娠しますか?
マジカルマ○コで百合妊娠しますか?
958:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/11(日) 19:50:18.04:qZRP3XfA0 (1/1)
>>954
明日ってなんだっけ……
>>954
明日ってなんだっけ……
959:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/11(日) 20:14:40.41:DHyKvnF8O (1/1)
明日はまだ来ない
明日はまだ来ない
960: ◆9.kFoFDWlA:2017/06/11(日) 23:10:43.48:ZmE8uPUU0 (1/1)
※ここもまた週末になると俺を海外の異国の地へ送ろうとする企業だった
一時帰国したけど、明後日からイタリアのバールでエスプレッソガバのみして胃を壊してくる
それとマジチ〇同士の戦いは勝者がマジチ〇の能力を奪う
マジマ〇も然り
※ここもまた週末になると俺を海外の異国の地へ送ろうとする企業だった
一時帰国したけど、明後日からイタリアのバールでエスプレッソガバのみして胃を壊してくる
それとマジチ〇同士の戦いは勝者がマジチ〇の能力を奪う
マジマ〇も然り
961:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/12(月) 07:57:04.26:x94PeKHlo (1/1)
おおう、乙
リベッチオによろしくな
おおう、乙
リベッチオによろしくな
962:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/12(月) 08:02:06.76:h65i+kjdo (1/1)
>>960
地味に大変そうなことを口走ってる気がする。
無理すんなよー
>>960
地味に大変そうなことを口走ってる気がする。
無理すんなよー
963:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/12(月) 09:00:03.45:I7+haeUrO (1/1)
やっぱこの>>1、できる人っぽいなー。文体とか只者じゃないもの。
とにかく乙。無理すんなよー。
やっぱこの>>1、できる人っぽいなー。文体とか只者じゃないもの。
とにかく乙。無理すんなよー。
964:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/12(月) 19:25:37.84:QJmckx9qO (1/1)
乙
という事はマジカルチ○ポの更なる力を求めて提督が
マジカルチ○ポを持った刺客と戦い続けたりするんですね
乙
という事はマジカルチ○ポの更なる力を求めて提督が
マジカルチ○ポを持った刺客と戦い続けたりするんですね
965:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/12(月) 23:53:35.86:ekYJIPMA0 (1/1)
どこのハイランダーだよww
どこのハイランダーだよww
966:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/14(水) 11:19:45.88:Su4SI0sSO (1/1)
(マジカルマ○コでつくった)かゆうま
(マジカルマ○コでつくった)かゆうま
967:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/18(日) 08:23:30.99:zHCD6Qibo (1/1)
がんばれ
がんばれ
968:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/24(土) 05:20:34.96:E1I5ajvA0 (1/1)
マジチ○やマジマ○を持つ100人の提督たちが元帥の座を巡って闘う世界があってもおかしくない訳だ
お仕事がんばって、でも過労死やテクノブレイクしない様にね
マジチ○やマジマ○を持つ100人の提督たちが元帥の座を巡って闘う世界があってもおかしくない訳だ
お仕事がんばって、でも過労死やテクノブレイクしない様にね
969:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/24(土) 06:48:20.75:ATfT1jHWo (1/1)
マジ○ンって言うとどっちの事を言っているのか
よもや戦隊ロボを適当に略したのかすら判然としないと>>968に気付かされた
マジ○ンって言うとどっちの事を言っているのか
よもや戦隊ロボを適当に略したのかすら判然としないと>>968に気付かされた
970:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/24(土) 20:04:40.45:/Y0Or9oSO (1/1)
マジ○ンガーZ
マジ○ンガーZ
971:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/25(日) 00:54:44.21:fUEY9kmq0 (1/1)
というか絶対残り足りないな
というか絶対残り足りないな
972:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/27(火) 22:17:30.70:gPgxuJEVo (1/1)
次スレは?
次スレは?
973: ◆9.kFoFDWlA:2017/06/28(水) 23:15:48.29:WohnBBi10 (1/1)
※元気いっぱいなので朝潮をあひんあひんさせよう
今週末に。んで次スレだ。待たせてしまって本当にごめんなさい。
※元気いっぱいなので朝潮をあひんあひんさせよう
今週末に。んで次スレだ。待たせてしまって本当にごめんなさい。
974:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/29(木) 00:19:11.66:Es9Cla6m0 (1/1)
帰ってきてた、更新まってるで
帰ってきてた、更新まってるで
975:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/29(木) 00:37:30.67:/dS1Q9fTO (1/1)
期待
期待
976:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/29(木) 21:51:53.01:fPpyLY5uo (1/1)
♪ワタッシマーツーワーッ
♪ワタッシマーツーワーッ
977:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/30(金) 20:56:25.63:5cmVf91A0 (1/1)
今日はプレミアムフライデー、世間に浸透してないけど(笑)
そのためにもプレミアムなチ○ポで世界をアヘらせるのだー
今日はプレミアムフライデー、世間に浸透してないけど(笑)
そのためにもプレミアムなチ○ポで世界をアヘらせるのだー
978:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/07/01(土) 21:30:44.54:fz6jhaOio (1/1)
プレミアムチ○ポデー
プレミアムチ○ポデー
979:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/07/02(日) 09:14:47.47:cWmBoY4SO (1/1)
1ストロークの間に秋月が20回イキそう
1ストロークの間に秋月が20回イキそう
980:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/07/02(日) 14:28:24.05:oXUErYwu0 (1/1)
なにそれ強い
なにそれ強い
981:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/07/02(日) 21:30:23.23:yJVz/Pvuo (1/1)
20回で済むんですかねえ・・・
20回で済むんですかねえ・・・
982: ◆9.kFoFDWlA:2017/07/02(日) 22:25:44.84:P40A4kCI0 (1/15)
………
……
…
きめ細やかな幼い肌には、弾力は少ない。ただひたすらに指触りの良い滑らかさがある。
薄い皮膚、薄い脂肪、薄い肉。その下にある鼓動は余りにも近くて熱い。
それでも僅かに丸みを帯びた尻を波打たせながら、朝潮は懸命に腰を振っていた。
――――提督の男根を、膣に咥え込みながら。
朝潮「っ、はがっ、ぎっ♥」
此処に至るまでの経緯――――僅か数分前の話である――――目を覚ました獣性の赴くまま、提督は健気にフェラチオ奉仕する朝潮の小さな体を抱き上げると、その胸に吸い付いた。
朝潮「ふぁっ!? ぁ、やっ、し、しれいか……あ、あさしおっ、むね……ぅあっ♥ ぁ、はぇ、なに、これ、なにこりぇっ♥」
卵の内側に張り付いた被膜のように薄い乳輪に提督が舌を這わせ、吸う。幾度か繰り返す頃に、朝潮は感じたことのない痺れをそこから感じ始めた。
外見年齢に見合わぬほど甘やかな声二は、多くの困惑が混ざっていた。その困惑の大半が性感に塗りつぶされる頃、
朝潮「はっ、はーっ、はーっ♥ ぇ、し、しれぇ、かん……? だ、だっこ、でひゅ、か………え、えっ、そ、しょ、しょこ、はぁっ♥」
逆さ吊りにするように朝潮を抱き上げると、クンニを開始した。
縦筋一本しかないそこは、先ほどまで乾ききっていたはずだった。胸への愛撫で僅かなぬめりを帯びだした縦裂の頂点に、ぴんと自己主張する雌芯めがけて、舌を這わす。
朝潮「ぅぁ、あ、あっ!? あぁあああああああああああああああっ♥」
容易く絶頂し、力が抜けたのを見計らった提督は、朝潮をベッドに放り出す。
ふらふらと立ち上がり、己に襲い掛かってきた謎の感覚が性感であることを何となく察した朝潮が見たのは、
ベッドに寝転び、自身の股間を指さす提督であった。
朝潮は訝しんだ。提督のいきり立ったそれが指さされている。それは果たして何を意味しているのか。
朝潮には分からない。しかし再び「つい」と提督の指先が動く。
提督「…………」
朝潮「!」
今度は朝潮の股間を指さした。それで朝潮は全てを察した。
朝潮(――――胸を触られ吸われ、こ、股間まで可愛がっていただいた……な、ならば、次は私に、機会を譲って下さるということですね!)
要は「てめえから処女捧げろや」って意味なんだが、朝潮ちゃんには分かっているようで全くそれがわかっていない。
朝潮「あ、朝潮、し、失礼します……!」
ごくりと喉を鳴らし、朝潮は提督の身体に跨った。
つ、と指を這わせた男根は固く、やはり熱い。掌から感じる脈動と熱さに、朝潮の小さな胸の奥で鼓動が大きく高鳴った。
拙い手つきでおずおずと先端を己の入口へと導く。
朝潮「い、いきます…………朝潮、司令官と……せ、せっくす、しますっ……♥」
こうして貴重な朝潮ちゃんの処女は、朝潮が自発的に捧げるという形で失われたのだった。合意、合意です!
これには憲兵さんもぐぬぬである。なにが「ぐぬぬ」だ! はよ助けろ。
………
……
…
きめ細やかな幼い肌には、弾力は少ない。ただひたすらに指触りの良い滑らかさがある。
薄い皮膚、薄い脂肪、薄い肉。その下にある鼓動は余りにも近くて熱い。
それでも僅かに丸みを帯びた尻を波打たせながら、朝潮は懸命に腰を振っていた。
――――提督の男根を、膣に咥え込みながら。
朝潮「っ、はがっ、ぎっ♥」
此処に至るまでの経緯――――僅か数分前の話である――――目を覚ました獣性の赴くまま、提督は健気にフェラチオ奉仕する朝潮の小さな体を抱き上げると、その胸に吸い付いた。
朝潮「ふぁっ!? ぁ、やっ、し、しれいか……あ、あさしおっ、むね……ぅあっ♥ ぁ、はぇ、なに、これ、なにこりぇっ♥」
卵の内側に張り付いた被膜のように薄い乳輪に提督が舌を這わせ、吸う。幾度か繰り返す頃に、朝潮は感じたことのない痺れをそこから感じ始めた。
外見年齢に見合わぬほど甘やかな声二は、多くの困惑が混ざっていた。その困惑の大半が性感に塗りつぶされる頃、
朝潮「はっ、はーっ、はーっ♥ ぇ、し、しれぇ、かん……? だ、だっこ、でひゅ、か………え、えっ、そ、しょ、しょこ、はぁっ♥」
逆さ吊りにするように朝潮を抱き上げると、クンニを開始した。
縦筋一本しかないそこは、先ほどまで乾ききっていたはずだった。胸への愛撫で僅かなぬめりを帯びだした縦裂の頂点に、ぴんと自己主張する雌芯めがけて、舌を這わす。
朝潮「ぅぁ、あ、あっ!? あぁあああああああああああああああっ♥」
容易く絶頂し、力が抜けたのを見計らった提督は、朝潮をベッドに放り出す。
ふらふらと立ち上がり、己に襲い掛かってきた謎の感覚が性感であることを何となく察した朝潮が見たのは、
ベッドに寝転び、自身の股間を指さす提督であった。
朝潮は訝しんだ。提督のいきり立ったそれが指さされている。それは果たして何を意味しているのか。
朝潮には分からない。しかし再び「つい」と提督の指先が動く。
提督「…………」
朝潮「!」
今度は朝潮の股間を指さした。それで朝潮は全てを察した。
朝潮(――――胸を触られ吸われ、こ、股間まで可愛がっていただいた……な、ならば、次は私に、機会を譲って下さるということですね!)
要は「てめえから処女捧げろや」って意味なんだが、朝潮ちゃんには分かっているようで全くそれがわかっていない。
朝潮「あ、朝潮、し、失礼します……!」
ごくりと喉を鳴らし、朝潮は提督の身体に跨った。
つ、と指を這わせた男根は固く、やはり熱い。掌から感じる脈動と熱さに、朝潮の小さな胸の奥で鼓動が大きく高鳴った。
拙い手つきでおずおずと先端を己の入口へと導く。
朝潮「い、いきます…………朝潮、司令官と……せ、せっくす、しますっ……♥」
こうして貴重な朝潮ちゃんの処女は、朝潮が自発的に捧げるという形で失われたのだった。合意、合意です!
これには憲兵さんもぐぬぬである。なにが「ぐぬぬ」だ! はよ助けろ。
983: ◆9.kFoFDWlA:2017/07/02(日) 22:32:28.13:P40A4kCI0 (2/15)
かくして、朝潮は現在提督に処女を捧げて、騎乗位でハッスルしているのであった。
朝潮「ぁ、あっ……し、れぇ、かんっ♥ こ、こんな、かんじでっ♥ い、いいんでしゅ、よねっ……♥」
先刻、処女を失ったばかりの秘所に、もはやその名残はない。とめどなく分泌される蜜は血を洗い流し、提督の身体を伝ってシーツにその名残を残すばかりだ。
ぐちゅぐちゅと泡立つ結合部は、熱い粘液に塗れ、己を穿つ侵入者をより楽しませんと淫らに絡みつく。
抽挿の度に膣口がめくれあがるほどに激しい動きは、朝潮自身が生み出しているものだ。
提督は何もしていない。ただおっ勃ててるだけだ――――ハハハ、本当にこのゴミ分めが。
朝潮「うあ、あああっ♥ あ、あ……? あ、ぁーーーーーっ、ああああーーーーーーっ♥」
獣の咆哮を思わせる声。そこに苦痛はなく、ただ性感の悦びがあった。
明滅する朝潮の大きな瞳から、ぽろぽろと涙がこぼれる。苦痛のせいではない、かと言って悲しいわけでもない。
何が己に涙を流させているのか、朝潮には分からなかった――――過度な性感を与えられたことによる生理現象みたいなものです。
だらしなく開いた口から洩れる大量の唾液と、快楽に蕩けた声。そこに一切の苦悶など存在しなかった。
汗を弾けさせながら豊かな長い髪を振り乱し、懸命に足を踏ん張って上下動を繰り返す。どず、ごちゅと秘部の最奥をこじるように打ち付けていく。
大きく足を開き、結合部を見せつけるようにベッドに足の裏を押し付けて、懸命に上下動を繰り返す。
その度に薄い肉付きの腹に、くっきりと男根の質量が浮かび上がった。
痛々しさすら感じさせる光景は、しかし当事者たる朝潮の表情とまるで比例せず、むしろ――――。
朝潮「ふゃひっ♥ はひっ♥ ひ、ぎ、ぃ………はぁ、あああああっ♥」
むしろ大きすぎる快楽に幼い肉体は打ち震え、言うことを聞かない。得体のしれぬ熱量に支配された身体を、しかし朝潮は止めることはない。
「足が言うことを利かないならば」と、朝潮は提督の腹筋に手をついた。支えとした両手を押し込むように勢いをつけて、体を浮かせ、体重をかけて押し込む。
提督の視点からは、ぱっくりとM字に開いた朝潮の股間が丸見えだった。激しい動きで、朝潮は身体を上下に弾ませ続ける。犯罪的な光景であった。万死に値する。
朝潮「おっ、おお゛っ♥ んおっ、あがぁっ♥ ひっ、ひっ……ぉ、ぉおおおおおっ、ああぁぁ……♥」
ぐぢゅぐぢゅ、と肉を挽き削ぎ磨り潰すような音と、獣のような喘ぎ声。それを繰り返して、提督の肉棒をしごきたてる。
軽く小さな肉が、幾度となく提督の身体の上をバウンドする。その度に朝潮は狂ったように髪を振り乱して喘いだ。
シンプルな上下動は肉棒の感触を味わうグラインドやスライドとは違う。快楽を求める動きではなく、男性側に強い快楽を与える――――射精を促す動きだ。
提督はそれを強要してはいないし、ましてや教えたわけでもない。五月雨の仕込みですらない。
朝潮自身に提督を射精させようなどという意図はない。自覚もない。
挿入した途端、朝潮が本能的にその動きを取ったのだ―――これがきっと、「おとこのひと」が一番気持ちいい動き方だと、察して。
圧迫される内臓、押し上げられる子宮口。本来ならば悶絶するであろう激痛は、しかし朝潮にはない。ただただ快楽だけがあった。何もかもが気持ちいい。
感覚が麻痺しているわけではない。薬物などによる誤認ですらない。
肉体が、雌としての機能を備えていく。一突きごとに快楽は増し、膣内はこなれていく。雌として組み立てられていく感覚に、朝潮はよがり狂った。
朝潮「あ、ひ、、へぁっ♥ へあ♥ あ、あひ、ひっ……ぁは、あはははっ……♥」
快楽漬けとなったその精神が、朝潮の頬に自然と笑みをもたらした。ひどく淫らな笑みだった。
――――さながら薬を打たれ快楽に狂う児〇ポルノの絵面ですねえ旦那ァ、キヒヒ。
提督(どーゆーキャラだてめえ、回を増すごとに自己主張激しくなりやがって)
朝潮には不思議で不思議でしょうがなかった。気持ちよくさせようとして動いているのに、自分までこんなに気持ちいいなんて、こんなんじゃあ――――帳尻が合わないと。
だがそんな内心は、現状を打破する方法を思いつけない。
とめどなく押し寄せる快楽の波が、まっとうな思考を朝潮に許さなかった。
かくして、朝潮は現在提督に処女を捧げて、騎乗位でハッスルしているのであった。
朝潮「ぁ、あっ……し、れぇ、かんっ♥ こ、こんな、かんじでっ♥ い、いいんでしゅ、よねっ……♥」
先刻、処女を失ったばかりの秘所に、もはやその名残はない。とめどなく分泌される蜜は血を洗い流し、提督の身体を伝ってシーツにその名残を残すばかりだ。
ぐちゅぐちゅと泡立つ結合部は、熱い粘液に塗れ、己を穿つ侵入者をより楽しませんと淫らに絡みつく。
抽挿の度に膣口がめくれあがるほどに激しい動きは、朝潮自身が生み出しているものだ。
提督は何もしていない。ただおっ勃ててるだけだ――――ハハハ、本当にこのゴミ分めが。
朝潮「うあ、あああっ♥ あ、あ……? あ、ぁーーーーーっ、ああああーーーーーーっ♥」
獣の咆哮を思わせる声。そこに苦痛はなく、ただ性感の悦びがあった。
明滅する朝潮の大きな瞳から、ぽろぽろと涙がこぼれる。苦痛のせいではない、かと言って悲しいわけでもない。
何が己に涙を流させているのか、朝潮には分からなかった――――過度な性感を与えられたことによる生理現象みたいなものです。
だらしなく開いた口から洩れる大量の唾液と、快楽に蕩けた声。そこに一切の苦悶など存在しなかった。
汗を弾けさせながら豊かな長い髪を振り乱し、懸命に足を踏ん張って上下動を繰り返す。どず、ごちゅと秘部の最奥をこじるように打ち付けていく。
大きく足を開き、結合部を見せつけるようにベッドに足の裏を押し付けて、懸命に上下動を繰り返す。
その度に薄い肉付きの腹に、くっきりと男根の質量が浮かび上がった。
痛々しさすら感じさせる光景は、しかし当事者たる朝潮の表情とまるで比例せず、むしろ――――。
朝潮「ふゃひっ♥ はひっ♥ ひ、ぎ、ぃ………はぁ、あああああっ♥」
むしろ大きすぎる快楽に幼い肉体は打ち震え、言うことを聞かない。得体のしれぬ熱量に支配された身体を、しかし朝潮は止めることはない。
「足が言うことを利かないならば」と、朝潮は提督の腹筋に手をついた。支えとした両手を押し込むように勢いをつけて、体を浮かせ、体重をかけて押し込む。
提督の視点からは、ぱっくりとM字に開いた朝潮の股間が丸見えだった。激しい動きで、朝潮は身体を上下に弾ませ続ける。犯罪的な光景であった。万死に値する。
朝潮「おっ、おお゛っ♥ んおっ、あがぁっ♥ ひっ、ひっ……ぉ、ぉおおおおおっ、ああぁぁ……♥」
ぐぢゅぐぢゅ、と肉を挽き削ぎ磨り潰すような音と、獣のような喘ぎ声。それを繰り返して、提督の肉棒をしごきたてる。
軽く小さな肉が、幾度となく提督の身体の上をバウンドする。その度に朝潮は狂ったように髪を振り乱して喘いだ。
シンプルな上下動は肉棒の感触を味わうグラインドやスライドとは違う。快楽を求める動きではなく、男性側に強い快楽を与える――――射精を促す動きだ。
提督はそれを強要してはいないし、ましてや教えたわけでもない。五月雨の仕込みですらない。
朝潮自身に提督を射精させようなどという意図はない。自覚もない。
挿入した途端、朝潮が本能的にその動きを取ったのだ―――これがきっと、「おとこのひと」が一番気持ちいい動き方だと、察して。
圧迫される内臓、押し上げられる子宮口。本来ならば悶絶するであろう激痛は、しかし朝潮にはない。ただただ快楽だけがあった。何もかもが気持ちいい。
感覚が麻痺しているわけではない。薬物などによる誤認ですらない。
肉体が、雌としての機能を備えていく。一突きごとに快楽は増し、膣内はこなれていく。雌として組み立てられていく感覚に、朝潮はよがり狂った。
朝潮「あ、ひ、、へぁっ♥ へあ♥ あ、あひ、ひっ……ぁは、あはははっ……♥」
快楽漬けとなったその精神が、朝潮の頬に自然と笑みをもたらした。ひどく淫らな笑みだった。
――――さながら薬を打たれ快楽に狂う児〇ポルノの絵面ですねえ旦那ァ、キヒヒ。
提督(どーゆーキャラだてめえ、回を増すごとに自己主張激しくなりやがって)
朝潮には不思議で不思議でしょうがなかった。気持ちよくさせようとして動いているのに、自分までこんなに気持ちいいなんて、こんなんじゃあ――――帳尻が合わないと。
だがそんな内心は、現状を打破する方法を思いつけない。
とめどなく押し寄せる快楽の波が、まっとうな思考を朝潮に許さなかった。
984: ◆9.kFoFDWlA:2017/07/02(日) 22:37:51.45:P40A4kCI0 (3/15)
ただ愚直に、腰を上下し続ける。
それに合わせて、まだ僅かに張りだし始めたばかりの小さな乳首が、僅かなふくらみと共にふるふると振動する。
提督はダメ押しとばかりに指先を伸ばし、ぴんと乳首を強く弾いた。
朝潮「ッ~~~~~~~~~~~~~♥」
声なき声を上げ、朝潮は大きく目と口を開かせてのけぞったまま、硬直した。次いでぶるぶると体を震えさせる。
――――達したのだ。いともたやすく。戯れるように乳首を弾かれただけで。
未熟で狭い膣穴は出し入れする度に、めくれあがるほど男根を一途に締め付けていたが、それがふっと緩む。
入り口だけがきちきちと雄の根元を締め上げて、固いだけだった膣襞がにわかに柔らかさを帯びだした。
愚直な締め付けが緩急を覚え、より雄に媚びる動きを学んだのだ。それによって摩擦感は増し、朝潮の性感は更なる絶頂へと導かれていく。
朝潮「ッ――――………♥」
見開かれた朝潮の瞳がくるんと上を向くと、ぷしゃり、と朝潮の秘所から透明な飛沫が噴き出して提督の腹を濡らす。
潮を吹いたのだ。もう昼なのに朝潮ちゃんってば潮吹いちゃってまあ。潮もまだ着任してないってのに困った子ね!
提督(面白いこと言ったつもりですかねえこいつ……)
朝潮「ず……び、ばぜんっ……う、うごぎ、をっ♥ ど、どめで、じまっでっ……♥」
のけぞった顔をかくんと落とすように提督へ向ける朝潮。一瞬だが失神していただろうに、その瞳には弱弱しいものの、確かな意志があった。
熱情に浮かされた両の瞳を伏せて謝意を示した朝潮は、再び両手と両足に力を籠め、
朝潮「う、ごぎ、まずっ………あ、がっ♥ あ、あああああああああっ♥」
運動を再開させる。しかし、数度上下しただけで、再びその動きが止まり――――今度はのけぞることなく、倒れ込むように提督の胸に上半身を添わせた。
軽い肉の重みが、ぽんと提督の上で弾む。その際に乳首が擦れた刺激だけで、朝潮はまた軽く絶頂した。
朝潮「あ、ぁ゛っ…………ぅ、あ、す、び、ばぜ……しゅ、ぐ、に………ぁ、ぁえ……?」
両腕に力を込めようとした瞬間、くてん、とその手が滑った。
汗で滑ったこともあったが、要員の大部分を占めるのはそれではない――――この時、初めての絶頂に伴う疲労感が朝潮の肉体を襲っていたのだ。
そも未だ性交にはやや肉体的に未熟な駆逐艦、それも出来上がったばかりの練度では、精神の昂ぶりに肉体が追いついてこない。
現在、朝潮の膣内では猛烈な勢いで提督のチ〇ポから発せられるマジマル的な力を吸い、秒単位で経験値を稼いでいる。
しかし、その経験値を練度に反映するための精液が、まだ提督から【富士山ヴォルケーノォ!】されていない。
そう――――マジカルチ〇ポのセックスによる練度上昇効果は、艦娘自身の女としての肉体成熟度には依存しない。
五月雨も秋月も響も、最初の時には気を失っていた。急速に強化される肉体の変化に、精神が耐え切れずに危険信号を発し、自己防衛のため自然に感覚を遮断したのである。
はっきり言えば意識を保っていた阿武隈が異常である。どすけべだから仕方ないと言えば仕方ない。
千代田もまたどすけべではあるが、彼女のように複数の改装を経て強くなっていくタイプの艦娘にはやや耐性があることが後程判明していく。
――――のだが、それはさておき。
ただ愚直に、腰を上下し続ける。
それに合わせて、まだ僅かに張りだし始めたばかりの小さな乳首が、僅かなふくらみと共にふるふると振動する。
提督はダメ押しとばかりに指先を伸ばし、ぴんと乳首を強く弾いた。
朝潮「ッ~~~~~~~~~~~~~♥」
声なき声を上げ、朝潮は大きく目と口を開かせてのけぞったまま、硬直した。次いでぶるぶると体を震えさせる。
――――達したのだ。いともたやすく。戯れるように乳首を弾かれただけで。
未熟で狭い膣穴は出し入れする度に、めくれあがるほど男根を一途に締め付けていたが、それがふっと緩む。
入り口だけがきちきちと雄の根元を締め上げて、固いだけだった膣襞がにわかに柔らかさを帯びだした。
愚直な締め付けが緩急を覚え、より雄に媚びる動きを学んだのだ。それによって摩擦感は増し、朝潮の性感は更なる絶頂へと導かれていく。
朝潮「ッ――――………♥」
見開かれた朝潮の瞳がくるんと上を向くと、ぷしゃり、と朝潮の秘所から透明な飛沫が噴き出して提督の腹を濡らす。
潮を吹いたのだ。もう昼なのに朝潮ちゃんってば潮吹いちゃってまあ。潮もまだ着任してないってのに困った子ね!
提督(面白いこと言ったつもりですかねえこいつ……)
朝潮「ず……び、ばぜんっ……う、うごぎ、をっ♥ ど、どめで、じまっでっ……♥」
のけぞった顔をかくんと落とすように提督へ向ける朝潮。一瞬だが失神していただろうに、その瞳には弱弱しいものの、確かな意志があった。
熱情に浮かされた両の瞳を伏せて謝意を示した朝潮は、再び両手と両足に力を籠め、
朝潮「う、ごぎ、まずっ………あ、がっ♥ あ、あああああああああっ♥」
運動を再開させる。しかし、数度上下しただけで、再びその動きが止まり――――今度はのけぞることなく、倒れ込むように提督の胸に上半身を添わせた。
軽い肉の重みが、ぽんと提督の上で弾む。その際に乳首が擦れた刺激だけで、朝潮はまた軽く絶頂した。
朝潮「あ、ぁ゛っ…………ぅ、あ、す、び、ばぜ……しゅ、ぐ、に………ぁ、ぁえ……?」
両腕に力を込めようとした瞬間、くてん、とその手が滑った。
汗で滑ったこともあったが、要員の大部分を占めるのはそれではない――――この時、初めての絶頂に伴う疲労感が朝潮の肉体を襲っていたのだ。
そも未だ性交にはやや肉体的に未熟な駆逐艦、それも出来上がったばかりの練度では、精神の昂ぶりに肉体が追いついてこない。
現在、朝潮の膣内では猛烈な勢いで提督のチ〇ポから発せられるマジマル的な力を吸い、秒単位で経験値を稼いでいる。
しかし、その経験値を練度に反映するための精液が、まだ提督から【富士山ヴォルケーノォ!】されていない。
そう――――マジカルチ〇ポのセックスによる練度上昇効果は、艦娘自身の女としての肉体成熟度には依存しない。
五月雨も秋月も響も、最初の時には気を失っていた。急速に強化される肉体の変化に、精神が耐え切れずに危険信号を発し、自己防衛のため自然に感覚を遮断したのである。
はっきり言えば意識を保っていた阿武隈が異常である。どすけべだから仕方ないと言えば仕方ない。
千代田もまたどすけべではあるが、彼女のように複数の改装を経て強くなっていくタイプの艦娘にはやや耐性があることが後程判明していく。
――――のだが、それはさておき。
985: ◆9.kFoFDWlA:2017/07/02(日) 22:43:36.33:P40A4kCI0 (4/15)
朝潮「ら、らんれぇ? らんれぇ……ぅー……うー……ぅうー……!!」
言うことを利かない肉体を、歯を食いしばって動かそうとする朝潮。しかし肉体の疲労感に、未だ絶頂の余韻が伴っている状態である。
体が、動かない。それを当人である朝潮も察した。もちろん提督もそれを察している。
朝潮(な、なら…………)
朝潮は「だったら、せめて」と――――そう考えたのだろう。
提督の身体をよじ登るように、提督の身体に手を置いて、指先を動かす。
口付けをしよう、と思った。口付けしてもらった時も、した時も、とても気持ちが良かったから。
腰は動かなくても口が動くなら、そのぐらいはしなければ――――と。
どんだけ忠犬気質だこの駆逐艦。戦慄の念を禁じ得ない。
だが、現実は非情であった。
朝潮「ぅ、あっ!? ぁ、あぅうっ………♥」
よじ登ろうと提督の身体に指を這わせ、身をよじる度、未だ巨魁の熱さに満ちる膣内が蠢く。更なる快感を朝潮に送ってくるのだ。
もがけどもがけど、唇が触れるのは提督の胸。むしろ喘ぐたびに涎を垂らして、提督の身体を汚してしまう己を恥じるように、朝潮は頬を羞恥に染めた――――そこ頬を染めるところちゃう。
そうしているうちに、朝潮は気づいた。
根本的に、己が間違っていることに――――ああ、やっと気づいてくれたのねナレーションってば一安心。
朝潮「ぅ、あ………ば、か、です、私……」
うんうん。でも卑下することはないんだよ。人は過ちから一つ一つ学んでいく生き物なのだk
朝潮「私の、身体、ちっちゃい、から………とど、かな、い」
…………んん?
朝潮「司令官の、おち〇ちん、挿れながら、じゃ………おくち、吸えま、しぇん……」
…………天使かなこの子は?
とはいえ、この状況は積みであった。無理もないことだ。何せ体格が違うのだ。
朝潮ちゃんフィット砲は12.7cm。
朝潮ちゃんは小柄。
提督は190cm近い長身。
後は御分かりであろう――――この体格差では、騎乗位での挿入をしながらのキスは難しい。
身長差カップルというものがあるが、実はあれは難儀なものである。
今回の提督と朝潮の例がまさにアルアルなのだ――――挿入しながらキスし辛い、或いはできない。出来ても首を傾けることで疲れる姿勢を強いられるといった現象だ。
朝潮が提督の身体に倒れ込んでいる状態で、提督の腹に近い胸に顔がある現状からも、その幼女強姦現場っぽい絵面が容易に想像できるだろう。
提督「がーるる…………」
そして、提督の獣性は鎌首をもたげた。今まで奉仕の意を示し、健気にも尽くさんとしていた雌が動けないというのなら仕様がない。自ら動いて慈悲と快楽を。
一方で、少しばかりの寂寥感を感じるところがあった――――やはり、朝潮とはいえ、快楽には抗えないのか、と。
だが。
朝潮「ら、らんれぇ? らんれぇ……ぅー……うー……ぅうー……!!」
言うことを利かない肉体を、歯を食いしばって動かそうとする朝潮。しかし肉体の疲労感に、未だ絶頂の余韻が伴っている状態である。
体が、動かない。それを当人である朝潮も察した。もちろん提督もそれを察している。
朝潮(な、なら…………)
朝潮は「だったら、せめて」と――――そう考えたのだろう。
提督の身体をよじ登るように、提督の身体に手を置いて、指先を動かす。
口付けをしよう、と思った。口付けしてもらった時も、した時も、とても気持ちが良かったから。
腰は動かなくても口が動くなら、そのぐらいはしなければ――――と。
どんだけ忠犬気質だこの駆逐艦。戦慄の念を禁じ得ない。
だが、現実は非情であった。
朝潮「ぅ、あっ!? ぁ、あぅうっ………♥」
よじ登ろうと提督の身体に指を這わせ、身をよじる度、未だ巨魁の熱さに満ちる膣内が蠢く。更なる快感を朝潮に送ってくるのだ。
もがけどもがけど、唇が触れるのは提督の胸。むしろ喘ぐたびに涎を垂らして、提督の身体を汚してしまう己を恥じるように、朝潮は頬を羞恥に染めた――――そこ頬を染めるところちゃう。
そうしているうちに、朝潮は気づいた。
根本的に、己が間違っていることに――――ああ、やっと気づいてくれたのねナレーションってば一安心。
朝潮「ぅ、あ………ば、か、です、私……」
うんうん。でも卑下することはないんだよ。人は過ちから一つ一つ学んでいく生き物なのだk
朝潮「私の、身体、ちっちゃい、から………とど、かな、い」
…………んん?
朝潮「司令官の、おち〇ちん、挿れながら、じゃ………おくち、吸えま、しぇん……」
…………天使かなこの子は?
とはいえ、この状況は積みであった。無理もないことだ。何せ体格が違うのだ。
朝潮ちゃんフィット砲は12.7cm。
朝潮ちゃんは小柄。
提督は190cm近い長身。
後は御分かりであろう――――この体格差では、騎乗位での挿入をしながらのキスは難しい。
身長差カップルというものがあるが、実はあれは難儀なものである。
今回の提督と朝潮の例がまさにアルアルなのだ――――挿入しながらキスし辛い、或いはできない。出来ても首を傾けることで疲れる姿勢を強いられるといった現象だ。
朝潮が提督の身体に倒れ込んでいる状態で、提督の腹に近い胸に顔がある現状からも、その幼女強姦現場っぽい絵面が容易に想像できるだろう。
提督「がーるる…………」
そして、提督の獣性は鎌首をもたげた。今まで奉仕の意を示し、健気にも尽くさんとしていた雌が動けないというのなら仕様がない。自ら動いて慈悲と快楽を。
一方で、少しばかりの寂寥感を感じるところがあった――――やはり、朝潮とはいえ、快楽には抗えないのか、と。
だが。
986: ◆9.kFoFDWlA:2017/07/02(日) 22:49:03.92:P40A4kCI0 (5/15)
そのような難渋を思いもよらぬ手段で打ち崩すのが、朝潮型ネームシップたる由縁である。
ゆるりと伸びた両手が、今まさに朝潮の震える尻を鷲掴まんとした――――その寸毫ほど前に、
朝潮「―――――んっ」
提督「!?」
朝潮は既に次の行動に出ていた。
腰は動かない――――即ち抜き差しができない。
口を吸ってあげたい――――しかしそれをすれば男根が抜ける。あちらを立てればこちらが立たず。
ところで提督はおっ勃っててBINBIN、ボク元気である――――死ねばよい。
では手では? 足では? それも無理。
ならば、と朝潮は、舌を這わせた――――今まさに目の前にある、提督の胸板に。
朝潮「はっ、んっ、ちゅ……ちゅる、れろ……」
キング・クリムゾンとかいうクソッタレなスタンドによって中途半端に吹き飛ばされた前戯タイムに、朝潮自身が提督から愛でてもらった時に受けたことを、そのままにやり返す。
乳首を吸い、乳首を舌先でなぞる。熱い吐息と粘膜の柔らかさが、提督の胸を這う。
朝潮「――――っ、ん、んんん~~~~~~っ♥」
同時に、朝潮は意識を膣内に集中。
絶頂に嘶く膣内はぎこちないながらも蠕動を開始し、それが更に己の意識をより閃光が明滅する混沌へ誘うことになろうことは、百も承知であった。
朝潮(こん、なに、きもちよく、して、もらって……されっぱなし、なんて、だめ…………かえ、さなきゃ…………)
決意である。練度が99の艦娘であろうと、ケッコンカッコカリでその練度限界すら超えた艦娘であろうと、辿りつけぬ境地というものがある。
耐えることができるのだ。与えることができるのだ。
朝潮(その意思があれば)
まだ犯らせてくれるというのだ、この駆逐艦娘は…………。
そんな献身と奉仕の精神を持つ駆逐艦娘に、提督は――――。
提督「…………」
流石に思うところがあったのか、尻を掴もうとしていた手が、その頭に伸びる。
わしゃわしゃと撫でつけられる感触に、朝潮はくすぐったそうに眼を瞑った。これまでのような性感を伴う愛撫ではない。
ああ、きっと褒めてもらえたんだなと思った朝潮は、くしゃりと破顔した。
そのような難渋を思いもよらぬ手段で打ち崩すのが、朝潮型ネームシップたる由縁である。
ゆるりと伸びた両手が、今まさに朝潮の震える尻を鷲掴まんとした――――その寸毫ほど前に、
朝潮「―――――んっ」
提督「!?」
朝潮は既に次の行動に出ていた。
腰は動かない――――即ち抜き差しができない。
口を吸ってあげたい――――しかしそれをすれば男根が抜ける。あちらを立てればこちらが立たず。
ところで提督はおっ勃っててBINBIN、ボク元気である――――死ねばよい。
では手では? 足では? それも無理。
ならば、と朝潮は、舌を這わせた――――今まさに目の前にある、提督の胸板に。
朝潮「はっ、んっ、ちゅ……ちゅる、れろ……」
キング・クリムゾンとかいうクソッタレなスタンドによって中途半端に吹き飛ばされた前戯タイムに、朝潮自身が提督から愛でてもらった時に受けたことを、そのままにやり返す。
乳首を吸い、乳首を舌先でなぞる。熱い吐息と粘膜の柔らかさが、提督の胸を這う。
朝潮「――――っ、ん、んんん~~~~~~っ♥」
同時に、朝潮は意識を膣内に集中。
絶頂に嘶く膣内はぎこちないながらも蠕動を開始し、それが更に己の意識をより閃光が明滅する混沌へ誘うことになろうことは、百も承知であった。
朝潮(こん、なに、きもちよく、して、もらって……されっぱなし、なんて、だめ…………かえ、さなきゃ…………)
決意である。練度が99の艦娘であろうと、ケッコンカッコカリでその練度限界すら超えた艦娘であろうと、辿りつけぬ境地というものがある。
耐えることができるのだ。与えることができるのだ。
朝潮(その意思があれば)
まだ犯らせてくれるというのだ、この駆逐艦娘は…………。
そんな献身と奉仕の精神を持つ駆逐艦娘に、提督は――――。
提督「…………」
流石に思うところがあったのか、尻を掴もうとしていた手が、その頭に伸びる。
わしゃわしゃと撫でつけられる感触に、朝潮はくすぐったそうに眼を瞑った。これまでのような性感を伴う愛撫ではない。
ああ、きっと褒めてもらえたんだなと思った朝潮は、くしゃりと破顔した。
987: ◆9.kFoFDWlA:2017/07/02(日) 22:51:18.16:P40A4kCI0 (6/15)
くすぐったそうな年相応の少女の笑みを浮かべる朝潮に、提督もまた微笑み返し、
\\\ | | // //
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ィi〔i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:〕iト .,
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.. } \ ./i:i:i:i:i:i:i:i/i:i:/ ミミi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
.. } 実 作 止 精 > /i:i:i:i:i:i:i:イi:/ ,.≦≡≡=- ミミi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:
/ 感 ら め 子 / 'i:i:i:i:i:i_ノ {i:{ <:.:.:.;ヽ.:.:.:.:.. ミミi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:
< で れ 処 が \ /i:i:イi:i:「彡≠ア :.. ̄ ¨¨ ^`ー ミミi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:
\ き て な > 彡7" ViV;rく... o ヽ ミミi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
.. > る い く / {i: }i:i} { o ____ ¨´ __,,, ミミi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:
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\ !!!の } .|i:{ }i:{ i {.:./ィ:「j_j__}__j_}_ヽ ヽ { 从i:i:i:i:i:}^ヽVi:i:i:
.. } が / 从乂iハ:l Vi/Lj´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:} ^\i:i:i/}i-'^ }i:i:i:i:
.. } \ .Yi:i:} }i{斗 --- ¨ ̄ V '_ .イi:i:i:i:i:
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{ ヽ j
{ \ .:
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// // | | | ←マジカルふぐりの擬人化AAと言い張るんだよ!(強弁)
だがやはり提督のマジカルチ〇ポ、もといマジカルふぐりもまたそんなあまあま展開を許しはしなかった。
ふざけんなよこのキンタマ野郎。磨り潰して漢方にしてやろうか。
でもこうなると、これはもう朝潮はダメかもわかりませんねえ。
くすぐったそうな年相応の少女の笑みを浮かべる朝潮に、提督もまた微笑み返し、
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// // | | | ←マジカルふぐりの擬人化AAと言い張るんだよ!(強弁)
だがやはり提督のマジカルチ〇ポ、もといマジカルふぐりもまたそんなあまあま展開を許しはしなかった。
ふざけんなよこのキンタマ野郎。磨り潰して漢方にしてやろうか。
でもこうなると、これはもう朝潮はダメかもわかりませんねえ。
988: ◆9.kFoFDWlA:2017/07/02(日) 22:54:14.49:P40A4kCI0 (7/15)
せめて奥義で葬らんと、獣性に侵された提督の脳味噌は、新たなるチート技を股間に顕現させた。
提督「―――――動かなくていいよ、朝潮。次の時に、返してくれ」
朝潮「ふぇ……? そ、それは、どういう―――――っ、あっ!? あ、ぁあっ、あ、あ、ふぁ、ぁ………!!」
朝潮の薄い花弁を貫く男根が嘶くと同時、朝潮が再び性感の嬌声を上げだした。
不可解であった。提督は腰を動かしていない。かといって朝潮の尻を掴み、上下に揺さぶったりもしていない。
まして朝潮が自分から動いているわけでもない。
なのに朝潮の身体は、まるで突き上げられているか揺さぶられているかのように上下動している。
朝潮「ら、らりこりぇっ♥ ふぁ、へぁぐっ、んぁ、あああああっ♥」
一見何もしていないようだが、実は朝潮の膣内に収まるマジカルチ〇ポには、劇的な変化が起こっていた。
ここで膣内描写カメラを見てみよう。
朝潮「お、ぁっ♥ がっ♥ はぎゅっ♥」
朝潮の膣内には、みっちりと膣壁を押し広げる男根が収まっていた。それが、なんと伸び縮みしている。
チ〇ポが縮む―――それが引き抜こうと腰を引く動作に当たる。
朝潮「おっ、ごぉっ♥ ひっ!? いぎぁ、へぁっ♥」
縮んだチ〇ポが再び伸びる――――それが押し込むように腰を打ち付ける動作に当たる。
そう、これこそがマジカルチ〇ポ如意―――――通称『汚い如意棒』の本領発揮はここにあった。
そもそもチ〇ポとは膨張するものである。人種ごとに膨張率に差はあれど、海綿体とは血が送り込まれることで膨らむようになっている。
提督のマジカルチ〇ポは、マジカル的なふわっとしたものを繰ることによって海綿体の膨張率すら操作する。
好きな女の子との体格さに悩んでいる――――そんな貴方にマジカルチ〇ポ如意。マジカルチ〇ポの成分の九割は、やらしさで出来ています。
朝潮「あっ、へひっ♥ ぅああっ、はっ、ふぁあああっ♥」
すなわち、腰を動かさずともピストン運動が可能! よく伸び良く縮む――――まさに『伸縮自在の愛』である。
つまり、やろうと思えば陰茎の竿部分で女性の手足を拘束しつつ挿入という、疑似的な触手プレイをも可能とするのだ! もうこの頭悪い説明終わりでいいかな。
太さは朝潮のベストフィットサイズを維持したままに、長さだけをそっくりそのまま伸ばすことが可能……すなわちこのように――――。
朝潮「へぁ♥ へぁあ♥ へゃぁひぁっ♥」
体ごと子宮をずんずんと突き上げられた朝潮の肉体は、みるみる提督の身体をよじ登っていき、とうとう提督の顔までたどり着く。
朝潮「ぁ、ぁや………あ、あ……♥ ぁ……?」
下から訳も分からず突き上げられた朝潮は、事態の把握ができていない。
だが、あれだけよじ登ろうとしても届かなかった提督の顔が近くにあって、でも己の膣内には確かに提督がいる。
朝潮には、その事実だけで良かった。
朝潮「しれぇ、かん…………いた……ここに、いましたぁ……♥」
心底嬉しそうに笑んで、朝潮は唇を合わせた。ちぅちぅと吸い付くだけの口付けに、頬を染めてただただ嬉しそうに笑う。
なんという駆逐艦娘だ。朝潮型ネームシップの名に恥じぬ駆逐艦……感謝の意を込め、マジカル如意は最大スピードで収縮を繰り返す。
せめて奥義で葬らんと、獣性に侵された提督の脳味噌は、新たなるチート技を股間に顕現させた。
提督「―――――動かなくていいよ、朝潮。次の時に、返してくれ」
朝潮「ふぇ……? そ、それは、どういう―――――っ、あっ!? あ、ぁあっ、あ、あ、ふぁ、ぁ………!!」
朝潮の薄い花弁を貫く男根が嘶くと同時、朝潮が再び性感の嬌声を上げだした。
不可解であった。提督は腰を動かしていない。かといって朝潮の尻を掴み、上下に揺さぶったりもしていない。
まして朝潮が自分から動いているわけでもない。
なのに朝潮の身体は、まるで突き上げられているか揺さぶられているかのように上下動している。
朝潮「ら、らりこりぇっ♥ ふぁ、へぁぐっ、んぁ、あああああっ♥」
一見何もしていないようだが、実は朝潮の膣内に収まるマジカルチ〇ポには、劇的な変化が起こっていた。
ここで膣内描写カメラを見てみよう。
朝潮「お、ぁっ♥ がっ♥ はぎゅっ♥」
朝潮の膣内には、みっちりと膣壁を押し広げる男根が収まっていた。それが、なんと伸び縮みしている。
チ〇ポが縮む―――それが引き抜こうと腰を引く動作に当たる。
朝潮「おっ、ごぉっ♥ ひっ!? いぎぁ、へぁっ♥」
縮んだチ〇ポが再び伸びる――――それが押し込むように腰を打ち付ける動作に当たる。
そう、これこそがマジカルチ〇ポ如意―――――通称『汚い如意棒』の本領発揮はここにあった。
そもそもチ〇ポとは膨張するものである。人種ごとに膨張率に差はあれど、海綿体とは血が送り込まれることで膨らむようになっている。
提督のマジカルチ〇ポは、マジカル的なふわっとしたものを繰ることによって海綿体の膨張率すら操作する。
好きな女の子との体格さに悩んでいる――――そんな貴方にマジカルチ〇ポ如意。マジカルチ〇ポの成分の九割は、やらしさで出来ています。
朝潮「あっ、へひっ♥ ぅああっ、はっ、ふぁあああっ♥」
すなわち、腰を動かさずともピストン運動が可能! よく伸び良く縮む――――まさに『伸縮自在の愛』である。
つまり、やろうと思えば陰茎の竿部分で女性の手足を拘束しつつ挿入という、疑似的な触手プレイをも可能とするのだ! もうこの頭悪い説明終わりでいいかな。
太さは朝潮のベストフィットサイズを維持したままに、長さだけをそっくりそのまま伸ばすことが可能……すなわちこのように――――。
朝潮「へぁ♥ へぁあ♥ へゃぁひぁっ♥」
体ごと子宮をずんずんと突き上げられた朝潮の肉体は、みるみる提督の身体をよじ登っていき、とうとう提督の顔までたどり着く。
朝潮「ぁ、ぁや………あ、あ……♥ ぁ……?」
下から訳も分からず突き上げられた朝潮は、事態の把握ができていない。
だが、あれだけよじ登ろうとしても届かなかった提督の顔が近くにあって、でも己の膣内には確かに提督がいる。
朝潮には、その事実だけで良かった。
朝潮「しれぇ、かん…………いた……ここに、いましたぁ……♥」
心底嬉しそうに笑んで、朝潮は唇を合わせた。ちぅちぅと吸い付くだけの口付けに、頬を染めてただただ嬉しそうに笑う。
なんという駆逐艦娘だ。朝潮型ネームシップの名に恥じぬ駆逐艦……感謝の意を込め、マジカル如意は最大スピードで収縮を繰り返す。
989: ◆9.kFoFDWlA:2017/07/02(日) 22:58:30.69:P40A4kCI0 (8/15)
朝潮「ぁ、ああっ、し、しれ、か――――――あ、あさしお、い、いきまひゅっ♥ いきゅっ、いきゅっ、いくぅっ♥」
唇を合わせたまま切なげに啼き、朝潮は再び法悦の絶頂に達した。同時に子宮めがけて白濁した汚液が勢いよく吐き出されていく。
狭い膣奥を余すところなく白に染め上げ、膣道を逆流して噴き出す精液の熱さに、朝潮は痙攣するように体を震わせた。
その間にも精液は惜しみなく子宮に注がれ続ける。その脈動と奔流に、朝潮は何度も何度も己が精神が天上高く打ち上げられる心地を味わった。
くてん、と今度こそ力を失った朝潮の身体が、愛おし気に提督の身体にそっと寄りかかり――――。
提督「――――もう一度しよう」
そして笑顔でこの言い草である。マジカルチ〇ポを持つ者に賢者タイムなどというものはない。
ましてやマジカルチ〇ポにピロートークなんて発想はない。だってチ〇ポだもの。喋れないもの。マーラ様? あれはあくまで「ご立派様」であってチ〇ポではありません。
「うるさいバカ! そんなことより第二ラウンドだ!」ってなもんである。
朝潮「ふ、ふぇあ……? しゅ、しゅいまひぇ、しれぇ、か……わ、わらひ、しゅこし、やしゅましぇ―――――ぅあああああぅ♥」
朝潮が陶酔しきったトロ顔を晒している暇もなく、提督はその軽い身体を抱え上げ反転――――そのまま体を起こして、四つん這いにさせる。
ぽふ、と枕に顔を埋める形で尻を突き上げた姿勢の朝潮、その尻を今度こそ掴むと、その中心に向かって未だ萎えぬ分身を突き入れた。
朝潮「ふぎっ♥ ふぐっ、んんっ♥ んっ、ふぐぅーーーーーーーっ♥」
尻に叩きつけられる雄の塊。朝潮は枕を噛みしめながら耐える――――どころか、此処に来てなお必死に膣を収縮させんと意識を集中する朝潮。
調教する必要もなく、朝潮は提督専用肉便器として仕上がってしまっていた。なんてこったい。
激しいピストンにめくれ上がる花弁と、尻が揺れる様を視界で楽しみながら、提督は一心不乱に腰を前後させる。
健気に熱い膣襞をまとわりつかせる素直な膣肉にマジカルチ〇ポは歓び、褒美とばかりに交尾精液を子宮口へ放った。褒美ってか交尾じゃねえか。
朝潮「ぅふぎゅぅうううううううぁあああっ♥」
肉付きの薄い尻をぷるぷる震わせて、同時に朝潮も達した。
繋がったままに結合部から噴き出す精液が、内ももを伝っていく熱ささえ朝潮にとっては悦びに感じられた。
朝潮(き、きもち、いい………♥ いいっ、いいっ、もっと、したいっ、したいっ、したいぃっ……♥)
その意を察したのか、提督は再び朝潮の身体を抱え上げて、仰向けに寝転ばせる。
向き合う形で押し倒される朝潮の細い両足を掴み、M字に開脚させる。白濁まみれの幼膣に突き立つ男根が、朝潮の視界にも丸見えとなる。
朝潮「ぅ、あっ………わ、わたしの、ここっ♥ こ、こんな、ひ、ひろが、ってぇ……♥」
流石の朝潮もこれには赤面した。それでも、提督が己の身体で楽しんでくれた証として、精液に塗れた己の性器を誇らしく思った。女として求められることに、確かな悦びを実感した。
嬉しさのあまり、朝潮は必死に提督の胸に頭を埋めてしがみ付く。
どくどくと高鳴る提督の鼓動を耳で感じながら、朝潮は膣奥で爆ぜる肉の感触に、何度も何度も絶頂した。
朝潮「い、いくっ♥ しれい、かんっ、いきまひゅっ、いきゅっ、いきゅっ♥ いきゅうっ……♥」
朝潮「ぁ、ああっ、し、しれ、か――――――あ、あさしお、い、いきまひゅっ♥ いきゅっ、いきゅっ、いくぅっ♥」
唇を合わせたまま切なげに啼き、朝潮は再び法悦の絶頂に達した。同時に子宮めがけて白濁した汚液が勢いよく吐き出されていく。
狭い膣奥を余すところなく白に染め上げ、膣道を逆流して噴き出す精液の熱さに、朝潮は痙攣するように体を震わせた。
その間にも精液は惜しみなく子宮に注がれ続ける。その脈動と奔流に、朝潮は何度も何度も己が精神が天上高く打ち上げられる心地を味わった。
くてん、と今度こそ力を失った朝潮の身体が、愛おし気に提督の身体にそっと寄りかかり――――。
提督「――――もう一度しよう」
そして笑顔でこの言い草である。マジカルチ〇ポを持つ者に賢者タイムなどというものはない。
ましてやマジカルチ〇ポにピロートークなんて発想はない。だってチ〇ポだもの。喋れないもの。マーラ様? あれはあくまで「ご立派様」であってチ〇ポではありません。
「うるさいバカ! そんなことより第二ラウンドだ!」ってなもんである。
朝潮「ふ、ふぇあ……? しゅ、しゅいまひぇ、しれぇ、か……わ、わらひ、しゅこし、やしゅましぇ―――――ぅあああああぅ♥」
朝潮が陶酔しきったトロ顔を晒している暇もなく、提督はその軽い身体を抱え上げ反転――――そのまま体を起こして、四つん這いにさせる。
ぽふ、と枕に顔を埋める形で尻を突き上げた姿勢の朝潮、その尻を今度こそ掴むと、その中心に向かって未だ萎えぬ分身を突き入れた。
朝潮「ふぎっ♥ ふぐっ、んんっ♥ んっ、ふぐぅーーーーーーーっ♥」
尻に叩きつけられる雄の塊。朝潮は枕を噛みしめながら耐える――――どころか、此処に来てなお必死に膣を収縮させんと意識を集中する朝潮。
調教する必要もなく、朝潮は提督専用肉便器として仕上がってしまっていた。なんてこったい。
激しいピストンにめくれ上がる花弁と、尻が揺れる様を視界で楽しみながら、提督は一心不乱に腰を前後させる。
健気に熱い膣襞をまとわりつかせる素直な膣肉にマジカルチ〇ポは歓び、褒美とばかりに交尾精液を子宮口へ放った。褒美ってか交尾じゃねえか。
朝潮「ぅふぎゅぅうううううううぁあああっ♥」
肉付きの薄い尻をぷるぷる震わせて、同時に朝潮も達した。
繋がったままに結合部から噴き出す精液が、内ももを伝っていく熱ささえ朝潮にとっては悦びに感じられた。
朝潮(き、きもち、いい………♥ いいっ、いいっ、もっと、したいっ、したいっ、したいぃっ……♥)
その意を察したのか、提督は再び朝潮の身体を抱え上げて、仰向けに寝転ばせる。
向き合う形で押し倒される朝潮の細い両足を掴み、M字に開脚させる。白濁まみれの幼膣に突き立つ男根が、朝潮の視界にも丸見えとなる。
朝潮「ぅ、あっ………わ、わたしの、ここっ♥ こ、こんな、ひ、ひろが、ってぇ……♥」
流石の朝潮もこれには赤面した。それでも、提督が己の身体で楽しんでくれた証として、精液に塗れた己の性器を誇らしく思った。女として求められることに、確かな悦びを実感した。
嬉しさのあまり、朝潮は必死に提督の胸に頭を埋めてしがみ付く。
どくどくと高鳴る提督の鼓動を耳で感じながら、朝潮は膣奥で爆ぜる肉の感触に、何度も何度も絶頂した。
朝潮「い、いくっ♥ しれい、かんっ、いきまひゅっ、いきゅっ、いきゅっ♥ いきゅうっ……♥」
990: ◆9.kFoFDWlA:2017/07/02(日) 23:18:41.27:P40A4kCI0 (9/15)
――――それを幾度となく繰り返し、朝潮が膣内で射精前の前兆を感じ取れるほどに完成した頃。
朝潮「ぁ、ひっ……♥ ひぎっ♥ ぁ、は、ぅゃ、はへぇ…………♥」
朝潮どんは精液塗れの快楽沖に轟沈しもした。哀れむにこと許せ、朝潮どん。
こやもはや駆逐艦・朝潮でなか。
ただの忠犬型提督専用肉便器・朝潮であった。
――――その時、ふしぎなことが起こった。
朝潮改二「ぇ………あ、れ?」
例の如く全身が煌めきだし、改二実装完了である。ギリギリ改二丁にまで届かぬ練度ではあったが、恐ろしいほどの飛躍であった。なんせ改をすっ飛ばしての改二である。
しかもJS中学年ぐらいの外見が、JS高学年ぐらいに跳ね上がる。胸のふくらみも見て取れるほどになった。ある意味でロリコン涙目現象であるが、朝潮にはとても喜ばしいことだった。
全身にみなぎる力に、朝潮は己の力が確かに増したことを感じ取り、ぐっとこぶしを握ると。
朝潮改二「―――――――――司令官。今一度、お手合わせを」
提督「まだやるか……」
I NEED MORE SEX(もっとやらしさを).
かくして朝潮はこの日、更なるおセックスによって改二丁となり、二度も快楽沖にて精液に溺れることとなったのである。
朝潮改二「か、ひゅっ………♥ あひ、ぁ、は……♥」
提督「日に二度溺れるやつがいるか」
両脚を左右にだらしなく広げっぱなしで泡立つ精液を股間から垂れ流し、アヘ顔ダブルピース失神する朝潮は、この日学んだことがある。
朝潮改二(わ、たし―――――――――司令官のこと、好き……♥)
人、それを恋と呼ぶ――――わけねえだろ。順序が違うんだよ朝潮ちゃん。
ところで半端野郎、なんかキャラ変わったか?
提督「――――――――もういいや。こうなったら艦娘沈めないためにも愛するためにも抱いて抱いて抱きまくる」
しょうなのぉ?
――――かくして艦隊が組める六人が着任してようやく、提督は本当の意味で開き直ったのである。
…
……
………
――――それを幾度となく繰り返し、朝潮が膣内で射精前の前兆を感じ取れるほどに完成した頃。
朝潮「ぁ、ひっ……♥ ひぎっ♥ ぁ、は、ぅゃ、はへぇ…………♥」
朝潮どんは精液塗れの快楽沖に轟沈しもした。哀れむにこと許せ、朝潮どん。
こやもはや駆逐艦・朝潮でなか。
ただの忠犬型提督専用肉便器・朝潮であった。
――――その時、ふしぎなことが起こった。
朝潮改二「ぇ………あ、れ?」
例の如く全身が煌めきだし、改二実装完了である。ギリギリ改二丁にまで届かぬ練度ではあったが、恐ろしいほどの飛躍であった。なんせ改をすっ飛ばしての改二である。
しかもJS中学年ぐらいの外見が、JS高学年ぐらいに跳ね上がる。胸のふくらみも見て取れるほどになった。ある意味でロリコン涙目現象であるが、朝潮にはとても喜ばしいことだった。
全身にみなぎる力に、朝潮は己の力が確かに増したことを感じ取り、ぐっとこぶしを握ると。
朝潮改二「―――――――――司令官。今一度、お手合わせを」
提督「まだやるか……」
I NEED MORE SEX(もっとやらしさを).
かくして朝潮はこの日、更なるおセックスによって改二丁となり、二度も快楽沖にて精液に溺れることとなったのである。
朝潮改二「か、ひゅっ………♥ あひ、ぁ、は……♥」
提督「日に二度溺れるやつがいるか」
両脚を左右にだらしなく広げっぱなしで泡立つ精液を股間から垂れ流し、アヘ顔ダブルピース失神する朝潮は、この日学んだことがある。
朝潮改二(わ、たし―――――――――司令官のこと、好き……♥)
人、それを恋と呼ぶ――――わけねえだろ。順序が違うんだよ朝潮ちゃん。
ところで半端野郎、なんかキャラ変わったか?
提督「――――――――もういいや。こうなったら艦娘沈めないためにも愛するためにも抱いて抱いて抱きまくる」
しょうなのぉ?
――――かくして艦隊が組める六人が着任してようやく、提督は本当の意味で開き直ったのである。
…
……
………
991: ◆9.kFoFDWlA:2017/07/02(日) 23:26:55.14:P40A4kCI0 (10/15)
………
……
…
では今回の朝潮のりざると発表に移ります。
るーざー朝潮:三時間二分五秒……朝潮は提督の肉便器になります!(なお本人意味が分かってないもよう)
絶頂回数:881回(覚醒と失神を繰り返していたが、次に絶対お返しするために数えていた)
決まり手……マジカルチ〇ポ如意+マジカル射精、かーらーのー後背位ドスドスぴゅっぴゅで、さーらーにー正常位ズボズボどぴゅるる
練度1→練度85(司令官は、私が守護(まも)り切るという覚悟)
キラ付け→超天元突破(なお提督を想う限り下がらないもよう)
うぃなー提督: 回を増すごとに朝潮の膣内がスゴい具合になってイキました
射精数19回(口内射精6回、顔射2回、胸、腹など3回、膣内射精8回)
決まり手……伸びろー! 如意棒ーーーーっ!(覚醒Lv2→4)
ち○こ練度:7→9(マジカルフェロモンが暴走し出した!)
…
……
………
………
……
…
では今回の朝潮のりざると発表に移ります。
るーざー朝潮:三時間二分五秒……朝潮は提督の肉便器になります!(なお本人意味が分かってないもよう)
絶頂回数:881回(覚醒と失神を繰り返していたが、次に絶対お返しするために数えていた)
決まり手……マジカルチ〇ポ如意+マジカル射精、かーらーのー後背位ドスドスぴゅっぴゅで、さーらーにー正常位ズボズボどぴゅるる
練度1→練度85(司令官は、私が守護(まも)り切るという覚悟)
キラ付け→超天元突破(なお提督を想う限り下がらないもよう)
うぃなー提督: 回を増すごとに朝潮の膣内がスゴい具合になってイキました
射精数19回(口内射精6回、顔射2回、胸、腹など3回、膣内射精8回)
決まり手……伸びろー! 如意棒ーーーーっ!(覚醒Lv2→4)
ち○こ練度:7→9(マジカルフェロモンが暴走し出した!)
…
……
………
992: ◆9.kFoFDWlA:2017/07/02(日) 23:27:39.50:P40A4kCI0 (11/15)
※今回の朝潮編で分かったこと
・五月雨よくやった
・千代田、涙拭けよ
・朝潮の練度を測定した響がFXで有り金全部溶かしたみたいな顔になる
・秋月と阿武隈のどすけべ疑惑(半ば確信)が浮上
・明石と大淀が鼻からコーヒー噴いた
・間宮と伊良湖の出番がぬぇい
・朝潮には確かな母性がある
・朝潮には底力がある
・練度上昇効果の差を決める『要因の一つ』は提督と純粋につながっている時間に依存すると思われる
・提督自身もマジカルチ〇ポには勝てない
・今後、朝潮が提督に快感をお返ししようと所かまわずしゃぶろうとしてくるようになる可能性が極めて高い
・そして次に犯される舞風は……それはまだ……他所の鎮守府の中。
・それが――――マジカルチ○ポ鎮守府!
【朝潮編:完】
※今回の朝潮編で分かったこと
・五月雨よくやった
・千代田、涙拭けよ
・朝潮の練度を測定した響がFXで有り金全部溶かしたみたいな顔になる
・秋月と阿武隈のどすけべ疑惑(半ば確信)が浮上
・明石と大淀が鼻からコーヒー噴いた
・間宮と伊良湖の出番がぬぇい
・朝潮には確かな母性がある
・朝潮には底力がある
・練度上昇効果の差を決める『要因の一つ』は提督と純粋につながっている時間に依存すると思われる
・提督自身もマジカルチ〇ポには勝てない
・今後、朝潮が提督に快感をお返ししようと所かまわずしゃぶろうとしてくるようになる可能性が極めて高い
・そして次に犯される舞風は……それはまだ……他所の鎮守府の中。
・それが――――マジカルチ○ポ鎮守府!
【朝潮編:完】
993: ◆9.kFoFDWlA:2017/07/02(日) 23:36:28.47:P40A4kCI0 (12/15)
※それでは次スレでお会いしましょう
【艦これ】マジカルチ○ポ提督 3スレ目【ア艦これ】
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499006084/
ここまで読んでくれた方々、早く正常に戻れ
>>1はごく稀にキレイなSS書くからそっちを見るんだ
※それでは次スレでお会いしましょう
【艦これ】マジカルチ○ポ提督 3スレ目【ア艦これ】
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499006084/
ここまで読んでくれた方々、早く正常に戻れ
>>1はごく稀にキレイなSS書くからそっちを見るんだ
994:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/07/02(日) 23:42:55.92:/KQ5jVWSO (1/1)
乙乙
次スレも期待深海棲艦にも期待
乙乙
次スレも期待深海棲艦にも期待
995: ◆9.kFoFDWlA:2017/07/02(日) 23:47:49.81:P40A4kCI0 (13/15)
【1~2スレ目の即堕ち済みの即堕ち2コマ艦娘~まとめ~】
1~53 タイトルは当スレ>>2-3、内容は前スレ参照の事(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1473427556/995-996)
54~65 当スレ>>313
66~80 当スレ>>542
81~90 当スレ>>628
91~100 当スレ>>797
101.>>814-815 Saratoga
提督に一目惚れシリーズ サラトガ編 アメリカで令嬢発見! アイオワは妙に雑っぽく喘ぎそうなのにサラトガのあの上品っぽさはもはやアメリカじゃないと思うんだよね
102.>>818-819 沖波
どすけべ艦娘シリーズ 沖波編 目を見てフェラチオ&セックス~貴方の顔をずっと見ていたいから~「でも見られるのは苦手というあざとさ」
ボーナストラック.>>820
【おまけ~とうとう非処女が半数(現在実装済み夕雲型と言う意味で)となった夕雲型の性事情報告会議~】
危機感募る夕雲型処女達~誰が最後まで生き残っても「自分には魅力がないんだ」とべえべえ泣き出す夕雲型~「朝霜あたりが残ったら超愉悦」
103.>>844-845 三隈
提督敗北シリーズ(ガチモン) 三隈編 くりま〇この恐怖、もとい具合~く、悔しいっ! でも超名器!~「モガミンも一緒に3Pしたいですわ」
また! 次のスレで! 出す! 那珂ちゃんで!
【1~2スレ目の即堕ち済みの即堕ち2コマ艦娘~まとめ~】
1~53 タイトルは当スレ>>2-3、内容は前スレ参照の事(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1473427556/995-996)
54~65 当スレ>>313
66~80 当スレ>>542
81~90 当スレ>>628
91~100 当スレ>>797
101.>>814-815 Saratoga
提督に一目惚れシリーズ サラトガ編 アメリカで令嬢発見! アイオワは妙に雑っぽく喘ぎそうなのにサラトガのあの上品っぽさはもはやアメリカじゃないと思うんだよね
102.>>818-819 沖波
どすけべ艦娘シリーズ 沖波編 目を見てフェラチオ&セックス~貴方の顔をずっと見ていたいから~「でも見られるのは苦手というあざとさ」
ボーナストラック.>>820
【おまけ~とうとう非処女が半数(現在実装済み夕雲型と言う意味で)となった夕雲型の性事情報告会議~】
危機感募る夕雲型処女達~誰が最後まで生き残っても「自分には魅力がないんだ」とべえべえ泣き出す夕雲型~「朝霜あたりが残ったら超愉悦」
103.>>844-845 三隈
提督敗北シリーズ(ガチモン) 三隈編 くりま〇この恐怖、もとい具合~く、悔しいっ! でも超名器!~「モガミンも一緒に3Pしたいですわ」
また! 次のスレで! 出す! 那珂ちゃんで!
996:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/07/02(日) 23:48:54.01:slRkUySJ0 (1/1)
乙
こんなに嬉しいことはない
乙
こんなに嬉しいことはない
997: ◆9.kFoFDWlA:2017/07/02(日) 23:51:01.03:P40A4kCI0 (14/15)
【即堕ち済み艦娘一覧表】
名前の前の記号の意味は以下の通り
☆:即堕ち済み
★:陵辱済み
♥:エロエロ堕ち
♪:結婚(ガチ)
∀:マジカルマ○コ持ち
ε:ルート解禁
無印:即堕ち前
型の前に記号があるのはコンプリートも実施済み
【戦艦・航空戦艦】
☆金剛 比叡 ☆榛名 霧島
扶桑 山城
☆伊勢 日向
☆長門 ☆陸奥
☆大和 ☆武蔵
【海外戦艦】
☆ビスマルク
リットリオ ローマ
★アイオワ
☆ウォースパイト
【正規空母・装甲空母】
☆赤城 ☆加賀
蒼龍 ☆飛龍
☆翔鶴 ☆瑞鶴
雲龍 天城 ☆葛城
♪グラーフ・ツェッペリン
アクィラ
☆サラトガ
☆大鳳
【軽空母】
☆鳳翔
龍驤
☆祥鳳 ☆瑞鳳
飛鷹 隼鷹
千歳 千代田
【水上機母艦(ちとちよは軽空母枠に記載)】
瑞穂
☆秋津洲
コマンダン・テスト
【重巡洋艦・航空巡洋艦】
☆古鷹 加古
☆青葉 ☆衣笠
妙高 ♥那智 ♪足柄 羽黒
高雄 ☆愛宕 摩耶 鳥海
最上 ☆三隈 ☆鈴谷 ☆熊野
利根 筑摩
☆プリンツ・オイゲン
ザラ ポーラ
【軽巡洋艦・重雷装巡洋艦・練習巡洋艦】
天龍 龍田
球磨 多摩 北上 大井 木曾
☆長良 ☆五十鈴 ☆名取 ★☆由良 ☆鬼怒 ★☆阿武隈
川内 ☆神通 那珂
☆阿賀野 能代 矢矧 酒匂
☆夕張 ☆大淀
香取 ☆鹿島
【即堕ち済み艦娘一覧表】
名前の前の記号の意味は以下の通り
☆:即堕ち済み
★:陵辱済み
♥:エロエロ堕ち
♪:結婚(ガチ)
∀:マジカルマ○コ持ち
ε:ルート解禁
無印:即堕ち前
型の前に記号があるのはコンプリートも実施済み
【戦艦・航空戦艦】
☆金剛 比叡 ☆榛名 霧島
扶桑 山城
☆伊勢 日向
☆長門 ☆陸奥
☆大和 ☆武蔵
【海外戦艦】
☆ビスマルク
リットリオ ローマ
★アイオワ
☆ウォースパイト
【正規空母・装甲空母】
☆赤城 ☆加賀
蒼龍 ☆飛龍
☆翔鶴 ☆瑞鶴
雲龍 天城 ☆葛城
♪グラーフ・ツェッペリン
アクィラ
☆サラトガ
☆大鳳
【軽空母】
☆鳳翔
龍驤
☆祥鳳 ☆瑞鳳
飛鷹 隼鷹
千歳 千代田
【水上機母艦(ちとちよは軽空母枠に記載)】
瑞穂
☆秋津洲
コマンダン・テスト
【重巡洋艦・航空巡洋艦】
☆古鷹 加古
☆青葉 ☆衣笠
妙高 ♥那智 ♪足柄 羽黒
高雄 ☆愛宕 摩耶 鳥海
最上 ☆三隈 ☆鈴谷 ☆熊野
利根 筑摩
☆プリンツ・オイゲン
ザラ ポーラ
【軽巡洋艦・重雷装巡洋艦・練習巡洋艦】
天龍 龍田
球磨 多摩 北上 大井 木曾
☆長良 ☆五十鈴 ☆名取 ★☆由良 ☆鬼怒 ★☆阿武隈
川内 ☆神通 那珂
☆阿賀野 能代 矢矧 酒匂
☆夕張 ☆大淀
香取 ☆鹿島
998: ◆9.kFoFDWlA:2017/07/02(日) 23:51:28.48:P40A4kCI0 (15/15)
【駆逐艦(多いので型で更に分類)】
【☆神風型】
☆神風 ☆朝風 ☆春風 ★☆松風
【睦月型】
睦月 ☆如月 ☆弥生 卯月
皐月 ☆水無月 ☆♥文月 長月
菊月 ☆三日月 望月
【吹雪型】
★吹雪 白雪 初雪 深雪
☆叢雲 磯波 浦波
【綾波型】
綾波 敷波
☆朧 曙 漣 潮
【暁型】
☆暁 ☆響(Верный)
☆ε雷 ☆電
【初春型】
☆初春 ☆子日 ☆若葉 ☆初霜
【白露型】
白露 時雨 ★村雨 夕立 ☆春雨
☆五月雨 海風 ☆山風 江風 涼風
【朝潮型】
☆朝潮 大潮 ☆満潮 ☆荒潮
朝雲 山雲 霰 霞
【陽炎型】
陽炎 ★★☆不知火 黒潮 親潮
初風 ☆雪風 ☆天津風 時津風
☆浦風 ☆磯風 ☆浜風 ☆∀谷風
☆野分 ☆嵐 ☆萩風 ☆舞風 秋雲
【夕雲型】
☆夕雲 巻雲 ☆風雲 長波 高波
藤波 ☆沖波 朝霜 ☆早霜 ☆清霜
【秋月型】
♥秋月 ☆照月 ☆初月
【島風型】
☆島風
【Z1型】
レーベ ☆マックス
【Maestrale級】
リベッチオ
【潜水艦・潜水空母】
☆伊168 伊8 伊19
伊26 伊58 U-511(呂500)
伊401 まるゆ ☆伊13 ☆伊14
【その他(揚陸艦・工作艦・補給艦・潜水母艦)】
あきつ丸 ☆明石 速吸
大鯨(龍鳳) ☆間宮 ☆伊良湖
【駆逐艦(多いので型で更に分類)】
【☆神風型】
☆神風 ☆朝風 ☆春風 ★☆松風
【睦月型】
睦月 ☆如月 ☆弥生 卯月
皐月 ☆水無月 ☆♥文月 長月
菊月 ☆三日月 望月
【吹雪型】
★吹雪 白雪 初雪 深雪
☆叢雲 磯波 浦波
【綾波型】
綾波 敷波
☆朧 曙 漣 潮
【暁型】
☆暁 ☆響(Верный)
☆ε雷 ☆電
【初春型】
☆初春 ☆子日 ☆若葉 ☆初霜
【白露型】
白露 時雨 ★村雨 夕立 ☆春雨
☆五月雨 海風 ☆山風 江風 涼風
【朝潮型】
☆朝潮 大潮 ☆満潮 ☆荒潮
朝雲 山雲 霰 霞
【陽炎型】
陽炎 ★★☆不知火 黒潮 親潮
初風 ☆雪風 ☆天津風 時津風
☆浦風 ☆磯風 ☆浜風 ☆∀谷風
☆野分 ☆嵐 ☆萩風 ☆舞風 秋雲
【夕雲型】
☆夕雲 巻雲 ☆風雲 長波 高波
藤波 ☆沖波 朝霜 ☆早霜 ☆清霜
【秋月型】
♥秋月 ☆照月 ☆初月
【島風型】
☆島風
【Z1型】
レーベ ☆マックス
【Maestrale級】
リベッチオ
【潜水艦・潜水空母】
☆伊168 伊8 伊19
伊26 伊58 U-511(呂500)
伊401 まるゆ ☆伊13 ☆伊14
【その他(揚陸艦・工作艦・補給艦・潜水母艦)】
あきつ丸 ☆明石 速吸
大鯨(龍鳳) ☆間宮 ☆伊良湖
999:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/07/02(日) 23:54:55.31:2oG/DjwZo (1/1)
埋め
埋め
1000:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/07/02(日) 23:55:00.38:zlFcIW/jO (1/1)
NTR舞風狂おしいほど期待してる
NTR舞風狂おしいほど期待してる
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