311 ◆3em28n6/NM2017/12/31(日) 23:33:53.40tgL1bz3k0 (49/64)

――――

桃子(發・ドラ4、リーチ……!むっちゃん先輩、いっきに来たっすね)

正直、こんな番狂わせがあるとは思っていなかった。

桃子(でも、私のすることは変わらない)チャッ

245667m468s2345(赤)p ツモ2p

桃子(これを最速で和了る……)つ二萬

テンパイ時に余る四・八索はどちらも危険牌。しかし当然、今の桃子には関係無い。

桃子(まるで私だけ別のゲームをしてるみたいっすね)

トッ……タン……

桃子「……須賀君。これが私の運命っすよ」ボソッ

静かに、しかし卓の面子にははっきり聞こえる声量。ゆみは制止してはくれない。

桃子「加治木先輩でさえ、熱中すれば私のことを忘れてしまう……私を求めたくれた人でさえ」

その声は、もう誰にも届かない。

桃子「私のことを忘れないって、そう言ってくれた時は……ちょっと嬉しかったっすよ。
でも、その手にあるメモが何の役に立ったっすか?」

何が書かれていたのかは分からないが、京太郎はこの卓についてから一度もメモを見ようとはしなかった。
当然だ……桃子の存在を忘れてしまったら、そのメモの存在も同時に忘れてしまう。

桃子「事前に考えた対抗策すら、あなたは思い出せない。私とまともに麻雀を打てるのは、画面の向こう側の人だけっす」

そう、これはもうまともな麻雀ではない。桃子が本気を出せば、 相手は抗うこともできないのだから。

桃子「でも、これは仕方ないこと……麻雀部の一員として、この影の薄さを否定することはできない」

それは桃子の「力」だ。麻雀部に貢献するための。

桃子「いつか、ここを卒業して……みんなが離れ離れになったら、私のことは忘れられるかもしれない。
でも、今が幸せだから……誰の記憶に残らなくっても、私はそれで良いっすよ」

一人語りを終え、何度目かのツモ……白。

桃子(ツモ切りっすね)スッ

そして何の気なしに顔を上げ、対面を見る――

京太郎「……」ジッ

桃子「え……?」ゾクッ

思わず声が漏れた。

桃子(そんな、そんなはずは……!?)

その瞬間、桃子が感じたのは本能的な恐怖。
例えるなら、自分の部屋に一人でいたはずなのに、いつのまにか誰かが隣にいたような衝撃。


――京太郎が、桃子を見ている。


312 ◆3em28n6/NM2017/12/31(日) 23:35:05.70tgL1bz3k0 (50/64)

――――

京太郎(……気付かれたか)

こちらを見て、桃子が固まっている。牌はもう切れているため、ゆみは構うことなくもうツモっている。

桃子「……」

京太郎(全く……そんな顔するなよ、泣きたいのはこっちだっての)チャッ

青ざめる桃子。自分が「消えて」いなかったことに相当なショックを受けているようだが、京太郎の方も既に絶望的だ。

京太郎(これじゃ、もう誰も振り込んでくれなさそうだな……)

22245(赤)77799s(南南南南) ツモ3p
(ドラ:二索、九筒、發)

三六索待ち、三倍満。和了れば勝ちだが、最大の期待だった桃子の油断はもうありえない。

京太郎(俺の捨て牌は……)

聴牌を取った時に切った五索、そしてその数巡後に切った八索。それ以外に索子は無い……染め手はバレているだろう。

京太郎(……万策尽きたか。もう天運に掛けるしかないのか?)つ三筒

ここまでずっと雌伏していたのに、この土壇場で桃子に気付かれた。もう勝ち目は無いかに思われたが――


313 ◆3em28n6/NM2017/12/31(日) 23:36:20.78tgL1bz3k0 (51/64)

京太郎(――いいやっ、まだだ!)ギリッ

顔を上げると、目に入ったのは対面の桃子。体の中に闘志が湧いてくる。

京太郎(こいつだけは……っ!こいつにだけは、負けない!)

それは京太郎自身のこだわり……執念に近かった。

京太郎(何か……まだ何かあるはず……!)

足掻く。疲労した体に鞭打ち、脳をフル回転させる。自分の拾える全ての情報に、全神経を集中させる。

睦月「……」つ四筒

京太郎(津山さんは……六飜確定だけど、捨て牌だけ見ると染め手っぽくも見える)

高打点を目指すならおかしくはない――が、捨て牌は萬子と筒子に偏っている。染め手なら索子か?

京太郎(索子は俺が大量に抱え込んでる……その線は無いだろ)

桃子「……」つ東

京太郎(東横さん……記憶があいまいだけど、多分ちょっと前からツモ切りばっかだったな)

桃子は今、ステルス状態になっている。危険そうな牌も切って、自分の和了りを目指していたのだろう。

京太郎(……そのまま俺に振り込んでくれれば助かったんだけどな。振り込みといえば……)

睦月と桃子の河を見比べる。

京太郎(津山さんは、もしかしたらもうフリテンになってるかもな)

四七索待ちなど、睦月の有力な待ちはまだいくつか残っている。
だが全く予想できない単騎待ちなどの場合、桃子がもう切っているかもしれない。

京太郎(……といっても、睦月さんがトップになるには、ロンだと役満を和了らなきゃいけない)

ありえなくはないが、染め手も無しで数え役満を狙うのはかなりハードルが高い。まだ三倍満ツモの方が現実的だろう。

京太郎(フリテンになってても関係なさそうだな……)


314 ◆3em28n6/NM2017/12/31(日) 23:37:42.21tgL1bz3k0 (52/64)

ゆみ「……須賀?」

京太郎「……あっ、すみません」チャッ

河を見るのに没頭して、自分の番が来るのを忘れていた。一応ゆみの河も見ておくが、

京太郎(……オリ、だよな)

内容はそうとしか見えない……警戒のしようがない。

京太郎(……一周したけど、特に案は浮かばなかったな……)

22245(赤)77799s(南南南南) ツモ2m

京太郎(自分の捨て牌も、見とくか)

もはや思考を止めたら負けだ、という意地だけで打っている。

京太郎(……改めて見ると、索子そのものは確かに少ないけど……)

自分だけではない。索子が少ないのは河全体だ。

京太郎(ま、俺が抱え込んでるから当然か……)

つまり、絶対値だけ見れば京太郎の切った索子が特に少ないわけではない。

京太郎(……でも、この偏り……)

他家の捨て牌は字牌が多いのに比べ、京太郎の捨て牌にはやたらと中張牌が多い。もちろん、それらの多くは萬子と筒子だ。

京太郎(こんなの、染め手ですって言ってるようなモンだよなぁ――)

二萬をツモ切りしつつ、ため息を吐いて――


京太郎「――!!」


しかし、京太郎に電流走る。

京太郎(これ、は……!?)

中張牌。フリテン。ステルス。索子。染め手。――全てが、京太郎の中で繋がっていく。そして――

睦月「……」つ九索

京太郎(これだっ……!)

転機。紛れもない、天の配剤。

京太郎「ポン!」カッ

(999s)

京太郎(さあ、行け!)

力強く打ち出した、その牌は――


315 ◆3em28n6/NM2017/12/31(日) 23:38:49.21tgL1bz3k0 (53/64)

――――

京太郎「……」

桃子(な……)

――赤五索。誰に対しても危険な、ど真ん中の牌。

京太郎「……和了りですか?」

睦月「いや……」チャッ

桃子(……危なかった……)

もし京太郎が睦月に役満を振り込んでいたらと、嫌な汗をかく。

睦月「……」つ白

桃子(九索ポンして赤五切り……その意味は……)チャッ

京太郎の捨て牌は中張牌が多い。加えて京太郎の晒した牌は――南、九索。

桃子(ホンローで確定っすか)

九筒はドラだ。逆転に充分届き得る。

桃子(つまり、勝負に出た、と……)

リーチをかけたようなものだ。京太郎はここから、振り込みを覚悟で打ち続けるだろう。

桃子(そうなると……)

急いで睦月の捨て牌を再確認。

桃子(一番危ないのは、四七索の筋っすか……なら)

45667m468s22345(赤)p ツモ北

桃子(私が切るのは、これっすね)スッ

静かに、息を潜めて置いたその牌は――


316 ◆3em28n6/NM2017/12/31(日) 23:39:38.93tgL1bz3k0 (54/64)

睦月「……」

桃子(通った……!)

――四索。

桃子(これで一つ、可能性が消えた……!)

視界の端でゆみが山に手を伸ばし――


「そのツモ……取る必要無し、ですよ」


ゆみ「……何?」

桃子(え……)


京太郎「言っただろ、忘れないって……」バラッ

2224777s(南南南南)(999s)

京太郎「ロン。ホンイツ・トイトイ・三暗刻・ダブ南……ドラ、3。24000!」ゴッ


317 ◆3em28n6/NM2017/12/31(日) 23:41:48.59tgL1bz3k0 (55/64)

――――

終局
京太郎40900
ゆみ 39000
桃子 13300
睦月 6800

桃子「そんな……どうして!」ガタッ

京太郎「どうして、って言われてもな」

ゆみ「……」

京太郎「ああ、まあ……そうだな。津山さんに危険牌打ったら、東横さんが急いで潰しにいくだろうと思ってさ」

睦月「……なるほど。だからあんな所……」パタン


318 ◆3em28n6/NM2017/12/31(日) 23:44:26.83tgL1bz3k0 (56/64)

マホ「じゃなくて!」

京太郎「おおっ」

マホ「なんで東横さんが見えたんですか!?」

桃子「そうっ、そこっすよ!」グイッ

京太郎「うわっ」

桃子「昨日打った時は、もっと早い段階で見失ってたはずっす!」

智美「……真面目に理由が思いつかないな。何か特別なことをしたんじゃ?」

ゆみ「……須賀。それを見せてくれないか」

ずっと左手に握り締めているメモ帳。そこに何かあるのかと、桃子も手を伸ばすが――京太郎はさっと手を上げて回避した。

京太郎「すいません、これはただのブラフなんですよ」

佳織「ブラフ?」

京太郎「ええ。最後まで開かなかったでしょう?」

ゆみ「……策など無い、と?」

桃子「そんなわけ――」

京太郎「まあ落ち着けって……その……」ポリポリ

桃子「?」

京太郎「……当たって、るから……」

……。

桃子「」バッ

マホ「……先輩?」ジトッ

京太郎「いや、俺は別に悪くないだろ!?」

智美「全く……だらしないな、きょーたんは」ニヤニヤ

京太郎「ぐっ……と、とにかく!」

謂れの無い罪を着せられる前に、びしっと桃子を指さす。


319 ◆3em28n6/NM2017/12/31(日) 23:45:19.79tgL1bz3k0 (57/64)

京太郎「特に理由なんかなくたって、見えたって良いだろ!」

桃子「えっ……」

京太郎「いいんだよ、影がどんだけ薄かったとしても。お前にだって、特徴はあるだろ?」

桃子「特徴……私にっすか?」

京太郎「麻雀強いし、口調も変わってるし、可愛いし。蒲原さんに言わせれば、匂いも独特らしいし」

あと胸もでかいし、というのは口にしないでおく。

桃子「か、可愛い……私が?」

京太郎「正直、凄くタイプだな。お友達になりたいくらい」

佳織「えっ、えぇっ……智美ちゃん、これって……」ボソボソ

智美「なんで佳織が慌てるんだよ」ワハハ

桃子「……友達……」

京太郎「だめか?」

桃子「でも、私、友達ってどうすればいいのか分からなくって……」

京太郎「そんなこと――」

ヴーッヴーッ

桃子「……バイブ、鳴ってるっすよ?」

京太郎「いや、良いんだ。今は東横さんと話してるだろ」

桃子「……ありがとう。それと……桃子でいいっすよ」ニコッ

京太郎「……うん。これからよろしくな、桃子」


智美「なんだこの甘い空気……」

ゆみ「……」


320 ◆M/8RY4uTrk2017/12/31(日) 23:46:48.03tgL1bz3k0 (58/64)

――――

京太郎「それじゃ、今回はありがとうございましたー!」

マホ「ありがとうございました、です」

ゆみ「こちらこそ、勉強になったよ――いや、こういう挨拶は部長がするものだな」

睦月「はい。二人のおかげで、この二日間は大きな発見があったし……部員一同、学ばせてもらった。
あんまり学校の紹介もできなかったけど、うちに来るなら歓迎するよ」

マホ「はい!」

智美「むっきーも、かなり部長が板についてきたな。もう私がいなくても安心して任せられそうだ」ワハハ

佳織「元々、加治木先輩に任せっきりだったくせに……」

桃子「でも、本当に頼れる先輩っすよ」

京太郎「はは……では、またいつか打ちましょう」

睦月「うむ。楽しみにしているよ」

ガラッ

マホ「さよーならー!」

バタン


智美「――さ、私らも昼ごはんとするか」

睦月「そうですね、もういい時間です」

ゆみ「」スッ

桃子「先輩?」

ゆみ「……トイレだ」ガラッ


321 ◆3em28n6/NM2017/12/31(日) 23:48:14.31tgL1bz3k0 (59/64)

――――
鶴賀学園・校門前

マホ「それにしても……先輩。東横さんのこと、好きだったんですね」

京太郎「……」

マホ「先輩?」

京太郎「……へ?」

勝負の後で気が抜けたのか、京太郎はどこか上の空だ。

マホ「先輩……」

京太郎「あぁ、ごめんごめん。何の話だっけ?」

マホ「もういいです……そういえば、さっきかかってきた電話、結局誰だったんですか?」

京太郎「ああ……咲の家からだったけど。あとで掛け直してみるよ」

そして、角を曲がりかけた時――

「――須賀!」

京太郎「ん?」

マホ「加治木さん?」

ゆみ「すまない、少しいいか?」

京太郎「……時間は、と。はい、五分くらいなら大丈夫です」

マホ「マホ、また何か忘れ物でもしました?」

ゆみ「……単刀直入に聞こう。どうしてモモが見える?」

マホ「え……」

ゆみ「モモは……はっきり言って、普通じゃない。ただ影が薄いというのでは、説明がつかないんだ」

本人曰く、マイナスの気配。対局中の捨て牌やリーチといった、桃子の関わったあらゆる事象すら見えなくなる。

ゆみ「私は、自信が無い……もし、モモに会うことがなくなったら、すぐにモモのことを忘れてしまうんじゃないか」

京太郎「……」

ゆみ「教えてくれ。そのメモには……何が、書いてある?」


322 ◆3em28n6/NM2017/12/31(日) 23:50:37.77tgL1bz3k0 (60/64)

京太郎「……後悔、しますよ……」

そう言いつつも、京太郎はもう逃げはしなかった。左手を緩めて、メモ帳の表紙に右手をかける。

マホ「先輩……?」

京太郎「……」

パラパラパラパラ……

ゆみ「……」

ゆみの目がメモ帳の中身を追う。しかし――

ゆみ「……?」

白紙、白紙、白紙――メモは全て白紙のまま、最後まで白紙だった。

マホ「本当に、ただのハッタリだったんですね……」

――しかし。

ゆみ「……須賀。私がこれで満足すると思うか?」

京太郎「……」ギリッ

顔に書いてある。「これで終わりではない」と――

ゆみ「全部だ。背表紙の裏まで……!」

京太郎「……」スッ

最後の一枚。メモ帳そのものを、めくる――

同時に、悲鳴が上がった。


背表紙の裏には、何も書かれて――否、何か書かれていたとしても、それは見えなかっただろう。
なぜなら、その背表紙には――赫く赫く、血がべっとりとついていたのだから。

マホ「せん、ぱい……」

だが、皆の視線は背表紙などには向いていなかった。更にその先――京太郎の、左手の平。

京太郎「……これが、俺の出した答えです」


323 ◆3em28n6/NM [!red_res] 2017/12/31(日) 23:52:47.48tgL1bz3k0 (61/64)

トウヨコ
モモコ



324 ◆3em28n6/NM2017/12/31(日) 23:54:20.63tgL1bz3k0 (62/64)

ゆみ「っ……!!」

絶句するゆみの前で、京太郎は痛みに顔を歪めながらまたメモを握り締める。

マホ「どうして、そんな……」

京太郎「……こうやって、痛い思いをしてれば……絶対、忘れられないだろ?」

ゆみ「だから、自分の手に……刻んだというのか……!?」

京太郎「ええ。カッターでね……痛くて痛くて、眠れませんでした」

はは、と乾いた笑いを漏らす京太郎。

ゆみ「なぜ、そこまで……」

京太郎「……なぜ、ですか」

何が京太郎をここまで駆り立てたのか。

京太郎「もちろん――勝つため、ですよ」

ゆみ「たった一回の、勝利のために……?」

京太郎「……俺にとっては、譲れないものだったんです」

桃子は仕方ないことだと言った。だが京太郎は受け入れられなかった。

京太郎「どんな理由があれ、誰だって……他人から、そう簡単に忘れられていいわけがない」

ゆみ「……!」

京太郎「そして、どんな理由があれ……俺はそう簡単に他人のことを忘れたくない。これは……」


京太郎「自分との、戦いっすよ」


325 ◆3em28n6/NM2017/12/31(日) 23:55:06.34tgL1bz3k0 (63/64)

――――
数日後、清澄高校麻雀部

優希「京太郎ー!タコス一丁ぉー!」

京太郎「へいへい、ちょっと待て」

和「ロンです」バラ

まこ「む、ここじゃったか……」チャラ

久「そうだ、須賀君。鶴賀はどうだったー?」

優希「勝ってきたかー?」

京太郎「ん、まあ一応……な。ただ、結局加治木さんからは直撃取れなかったわ」

久「あー、ゆみね……」

京太郎「ま、別に直撃取らなくても勝ちは勝ちなんですけどね……」

まこ「それは別として、京太郎。その手、大丈夫なんか?前から包帯グルグル巻きじゃが」

優希「あー……」

久「そういえば、まこはまだ聞かされてなかったわね……」

まこ「?」

狂堕狼「フッフッフ、安心して下さい。この魔手(て)はもう大人しいもので……くっ!こんな時に!
静まれ、俺の左手よ!……ふう。中々、手懐けるのも楽じゃないぜ……」

まこ「……こんなキャラじゃったか?京太郎」ボソ

久「しっ、そっとしておきましょう……」ボソボソ

京太郎「……ところで、咲は?最近あんまり見かけないけど……」

……。

京太郎「え?何この沈黙」

優希「知らなかったのかー?」

久「須賀君には真っ先に話してるものだと思ってたけど……」

京太郎「え?え?」


和「咲さん、転校するんですよ?」

京太郎「……は?」


To be continued……


326 ◆3em28n6/NM2017/12/31(日) 23:58:33.22tgL1bz3k0 (64/64)

なんとか年内に投下完了。
また長いこと留守になると思いますが、どうぞのんびり待ってやって下さい。

それでは、良いお年を~


327以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2018/01/01(月) 09:22:41.06zxbdtanyO (1/1)

乙です


328以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2018/01/01(月) 11:10:58.528Bvqfjqco (1/1)




329以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2018/01/01(月) 14:50:32.38sjMEZxP6o (1/1)

乙乙~


330 ◆3em28n6/NM2018/02/02(金) 18:03:27.45ZcInVx/F0 (1/1)

京誕じゃないか……カプスレで思い出したよ

例によって更新できません。とりあえず京太郎おめでとう


331以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2018/02/03(土) 00:38:02.00c2htONsSo (1/1)

生存報告乙~


332 ◆3em28n6/NM2018/03/23(金) 00:29:15.84cDjAkunl0 (1/1)

二ヶ月経ちそうなんでとりあえず生存報告。
最近カプ総合スレで闘牌がはやってるっぽいけど、
正直>>1はハイクオリティな普通の闘牌なんて書ける気がしないので
これからも能力全開な麻雀で行こうと思います。


333以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2018/03/23(金) 04:43:43.45P3mk7R1o0 (1/1)

おつ
いつまでも待っとる


334以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2018/03/24(土) 00:43:00.143VzrCkc80 (1/1)

ガチ闘牌描写はやらかしたときマジで萎えるからね…
舞ってる


335以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2018/03/24(土) 03:00:46.80wJBvOFhYo (1/1)

ガチでやったらミスった時にリカバー効かないから軽めでいいぞ


336 ◆3em28n6/NM2018/05/23(水) 06:58:09.42OLdLi1ZM0 (1/1)

二ヶ月おきの生存報告。
しかし状況がろくに進んでいない今日このごろ。


337以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2018/05/23(水) 10:09:52.72WOHgR1uoO (1/1)

生存報告乙です


338以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2018/05/24(木) 00:50:26.87wj5ZURVn0 (1/1)

いつでもいいから待ってるぞ
100年後とかはさすがに困るが


339 ◆3em28n6/NM2018/07/20(金) 08:22:38.53ulWY5du30 (1/1)

生存報告ー……

暑いけど今日も生きてます。
熱中症に気をつけて……


340以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2018/07/20(金) 19:59:44.22c58baZ+9o (1/1)

生存報告乙です


341 ◆3em28n6/NM2018/10/16(火) 23:16:57.374tAEallw0 (1/1)

久々に見たら復活してた……。
正直、このまま忘れてしまおうかとも思っていましたが、とりあえず生きてます。


342以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2018/10/17(水) 22:12:45.87k9POWldo0 (1/1)

生存報告来てた
舞ってます


343以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2018/12/10(月) 17:31:51.32GSo9FzQlO (1/1)

まだぁ?


344 ◆3em28n6/NM2018/12/17(月) 00:01:58.04RR7tQCqG0 (1/1)

もう最終更新から一年……続きを期待してくれる人にも申し訳ないです。
まだ書きたい展開がいっぱいあるので、終わらせるつもりはありません。気長にお待ち下さい……。


345以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2018/12/18(火) 13:17:00.07jywvVG440 (1/1)

お、戻ってきてる
待ってるぞー


346以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2018/12/27(木) 15:12:50.77yPd4wrLCO (1/1)

生存報告乙です


347 ◆3em28n6/NM2019/03/05(火) 13:21:14.77bJiJnAI70 (1/1)

生存報告。
ちょっとずつ進んでます


348以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/03/05(火) 23:57:50.026ZIKg7Tto (1/1)

乙です
待ってます


349以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/03/06(水) 00:28:42.19AmlbUd8Ao (1/1)

まっ照


350以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/03/14(木) 20:53:52.102UTdYt8m0 (1/1)

>>36のまこのセリフがよくわからん
ロンしても点数変わんなくね?


351以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/03/14(木) 23:08:57.030NdMOPBNO (1/1)

>>350
加槓からのツモは加槓された人の責任払いになるからでは?


352 ◆3em28n6/NM2019/05/05(日) 09:53:42.47v5qSbMJY0 (1/1)

生存報告
>>350
責任払いでもロンでも打点自体は変わりません
直接ロンすると立直が通らない→千点棒が場に出ない
一回カンを挟むことでリー棒一つ分の差が発生するわけです
分かりづらくてすみません


353以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/05/05(日) 10:06:41.97tZQkKBDoo (1/1)

otu


354以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/05/31(金) 19:55:11.78ac0ioxTP0 (1/1)

>>352



355 ◆3em28n6/NM2019/07/07(日) 10:09:34.12GWyuT5ED0 (1/1)

生存報告。
近いうちに次回予告投下するかも


356以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/07/07(日) 10:45:41.68TqhzZ/44o (1/1)

やったぜ
待ってます


357 ◆3em28n6/NM2019/07/31(水) 23:08:05.90ErvHOt8m0 (1/1)

次回予告
咲「迷いと後悔は別かもね……」

美穂子「ファンサービスは私のモットーですから」

京太郎「おいおいこれじゃ……Meの勝ちじゃないか!」

マホ「何?能力を持たないなら無力ではないのか!?」

華菜「お前、弱いだろ」

末春「奴を麻雀で拘束せよ!」

次回、『風を越せ!In to the kazekosi!』お楽しみに!


358以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2019/08/07(水) 22:19:35.62/8D01J+bo (1/1)

懐かしい
こんな次回予告だったな


359 ◆3em28n6/NM2019/10/15(火) 16:10:05.17rrRJTO2m0 (1/1)

やっべ余裕で二ヶ月過ぎてた
とりあえず生存報告


360以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2020/04/20(月) 22:11:21.49d3fKCoN50 (1/1)

二年間生存報告のみで進展なし
ここから復活したら凄いな