836以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/19(木) 21:52:34.15DM0XhZEOO (2/4)


ガラガラッ……

ミカルゲ「カァゲ……」ユラッ

ルビィ「っ、まだ……」

ガバイト「ガバッ」キッ

ランプラー「プラッ!」

ことり「……………………」カチャッ



???「そこまで」



ルビィ「!!」

ことり「……こんな場所に、人?」

ミカルゲ「ゲゲゲ……」

???「お疲れさまです、ミカルゲ」

ルビィ「……だ、誰?」

???「……………………」クスッ

パサッ

ルビィ「!!!」



ヒデコ「お久しぶりです、ルビィさん」ニコッ




837以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/19(木) 22:25:04.79DM0XhZEOO (3/4)


ルビィ「ヒデコさんっ!!」タタタ……

ギューッ

ルビィ「なんでなんで!?なんでここにいるんですか!?」

ヒデコ「フフ、落ち着いてください」ナデナデ

ヒデコ「……………………」チラッ

ことり「ヒデコちゃん……?」

ヒデコ「久しぶり、ことり」ニコッ

ことり「~っ///」ダッ!

モッギュー

ことり「久しぶりっ!!ヒデコちゃん!!何年ぶりだろ!!元気だった!?」キラキラ

ヒデコ「うんっ♪」



ルビィ「……………………」ポカーン

ランプラー「プラァ?」

ガバイト「ガバ……」

カラマネロ「ネェア……」

ことり「あっ、ゴメンね……///ついなつかしくて……///」

ルビィ「二人はお知り合いなんですか?」

ことり「昔旅をしてたときにね♪」

ヒデコ「あのとき、穂乃果がヒメグマと木の実の大食い勝負してたんだよね♪」

ことり「そうそう♪木の実の食べすぎで倒れてたところに、食料を調達してたヒデコちゃんたちが通りかかってくれて♪薬を作ってくれたんだよね♪」

ルビィ「へ、へぇ~……」

ヒデコ「穂乃果たちは元気?」

ことり「うんっ♪」

ヒデコ「よかった♪ことりたちのことは、あれから噂に聞いてたよ。ずいぶん有名になったね」

ことり「エヘへ~♪」テレテレ




838以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/19(木) 22:39:22.71da2cRbDSO (2/2)

リ`・ワ・)


839以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/19(木) 23:29:45.92DM0XhZEOO (4/4)


ルビィ「そ、それで……ヒデコさんはここでなにをしてるんですか?」

ヒデコ「はい。ココロア砂漠を出た後、各地を移ろいながら、この地方の安定をこの目で確かめていました」

ルビィ「安定……?」

ヒデコ「しかし、どうやらこの地を廻るエネルギーに乱れが生じているようで……」

ことり「乱れって?」

ヒデコ「この地方に生息するはずのないポケモンの出現、それに各地で天候の急激な変化が見られるようになったの」

ルビィ「それって……もしかしてプレートとなにか関係が……?」

ヒデコ「おそらく……自然の力を司るプレートに異変が生じているのでしょう」

ルビィ「……………………」ゴソッ

ことり「ヒデコちゃん、ことりとルビィちゃんで話し方違うのややこしくない?」

ヒデコ「元々こっちが素なんだから仕方ないでしょ///これでもモブの民の長なんだから、それなりの威厳を……///」

ルビィ「あ、あの……それならそっちの話し方でも……」

ヒデコ「うっ……。う……うん///」

ヒデコ「コホン……///それで、各地を巡りめぐってるうちにここに着いたの」

ルビィ「こんな危険なところに……」

ヒデコ「ルビィちゃんたちは、ここにいったいなにを?」

ルビィ「……じつは」




840以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/20(金) 00:42:29.07SGnF1kTdO (1/5)


――――――――

――――

――



ヒデコ「梨子ちゃんが……」

ルビィ「それで、秘薬の材料を探してここに来たんですけど……」

ヒデコ「ヤッパリコトホノナンダヨチュン菜……ね」

ルビィ「ヤッパリコトホノナンダヨチュン菜です……」

ことり「ヤッパリコトホノナンダヨチュン菜……。でも、手掛かりもなにも無いから……」

ヒデコ「……ううん、ヤッパリコトホノナンダヨチュン菜の手掛かりならあるよ」

ルビィ「!!」

ルビィ「本当ですか!!?」

ことり「本当!?ヒデコちゃん!!」

ヒデコ「この先……この先の谷のさらに深い場所に、小さな骨董屋があるの。そこには珍しい物が多く並んでた。もしかしたら、そこの店主ならなにか知ってるかもしれない」

ルビィ「案内してください!!」

ヒデコ「ええ。私も力になるわ。この谷は深い場所に行くほどポケモンも強くなる。少しでも戦力はいた方がいいからね」

ミカルゲ「ゲゲゲ」

ルビィ「このミカルゲ、ヒデコさんのポケモンなんですか?」

ヒデコ「妙になつかれてね」クスッ

ヒデコ「そっちの子たちも、見るからに強くなったみたいだね」

ランプラー「プラァ♪」

ガバイト「ガバッ」

ヒデコ「楽しくやってる?ガバイト」ニコッ

ガバイト「ガバァ」

ヒデコ「梨子ちゃんのために頑張ってるんだね」ナデナデ

ガバイト「ガバァッ!」

ことり「そういえばフミコちゃんたちは?」

ヒデコ「谷に住処を作って、二人ともそこにいるよ。私は……また食料を調達してた最中だったんだ」クスッ

ことり「♪」クスッ




841以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/20(金) 00:47:47.15GMI86Nad0 (1/1)

マリーさん友達に裏切られた(と思い込んでいる)から他人の友情ブチ壊すことに至上の喜び見出してるんだろうな・・・


842以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/20(金) 10:02:47.16EKvQtY4SO (1/2)

連呼するのは卑怯


843以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/20(金) 12:49:51.85ePleFY5yO (1/1)

地名に曲名が使われてると脳内BGMかけるのに便利でいいね
場面に合わせて楽器編成変えて妄想するとさらに雰囲気出るのでそれで楽しんでる


844以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/20(金) 14:40:35.48o/YuquaP0 (1/1)

>>817
サファリパーク、カントー発電所、タマムシゲームコーナー、ポケモンタワーか。
穂乃果たちもカントーに行ってたか。


845以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/20(金) 15:22:00.10SGnF1kTdO (2/5)


――――――――花丸・聖良SIDE



カビゴン「ゴオッ、オオン!!」ドゴンッ!

ギルガルド「ギィル、ガアッ!!」ズバァッ!

花丸「はぁっ、はぁっ!!」

聖良「くっ……!!」



二人を襲うポケモンの群れ。
そのポケモンとは……?

安価下1
伝説、準伝説、UB無し。




846以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/20(金) 15:26:39.99J90hOJQc0 (1/1)

キテルグマ


847以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/20(金) 19:02:20.91/jxgsVTSo (1/1)

キテルグマの群れ……?


848以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/20(金) 19:41:01.85EKvQtY4SO (2/2)

キテナイグマ


849以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/20(金) 21:44:04.03SGnF1kTdO (3/5)


キテルグマ「クーッ」

クーッ クーッ クーッ クーッ クーッ

クーッ クーッ クーッ クーッ クーッ

クーッ クーッ クーッ クーッ クーッ

クーッ クーッ クーッ クーッ クーッ

クーッ クーッ クーッ クーッ クーッ

クーッ クーッ クーッ クーッ クーッ

花丸「な、なんずら……?」ゼーゼー

聖良「キテルグマ……たしかアローラのポケモンです。可愛い見た目とは裏腹に、凄まじいパワーと運動能力を誇る凶悪なポケモンです。ときにはトレーナーをハグして悲惨な目に会わせてしまうこともあるようですよ……」

花丸「そんなポケモンが群れで……」

キテルグマ「クーッ」

聖良「……花丸さん、他にポケモンは?」

花丸「カビゴンだけ……。聖良さんは?」

聖良「ギルガルドにブーバーン……それにあと一体」

花丸「……絶望的ずらね」

聖良「……ですね」

キテルグマ「クーッ。クーッ。クー……」ググッ

聖良「っ、来ますよ!!」

花丸「ずらっ!!」

キテルグマ「クーッ、マッ!!!」キイィン……ドゴォッ!

聖良「シャドークロー……!!ギルガルド、キングシールド!!」

ギルガルド「ギィアッ!!!」ギイィィィンッ!

キテルグマ「グゥーマッ!!!」ドッゴォッ!

花丸「メガトンキック……!!カビゴン、れいとうパンチで迎え撃つずら!!!」

カビゴン「カァビ……ゴンッ!!!」ピキパキ……ドゴォッ!

キテルグマ「グマッ。クーッ……」キイィン……

ィン……

花丸「!!?」

キテルグマ「マァーッ!!!」ドォンッ!

ドドドドドドドド!

カビゴン「ゴンッ!!!」

ギルガルド「ギッ……ガッ……!!」

聖良「群れできあいだまを放つなんて……ギルガルド!!カビゴンを守りなさい!!キングシールド!!」バッ

ギルガルド「ギルッ!!!」ギギギギギ……ギイィィィンッ!

カビゴン「ゴンッ……!!」

ギルガルド「ギガッ!!」

花丸「助かったずら、聖良さん」

聖良「いえ、このくらい」




850以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/20(金) 23:14:23.98SGnF1kTdO (4/5)


花丸「どうしたものずらか……」

聖良「二体一でなら一体は抑えられるでしょうが……」

クーッ クーッ クーッ クーッ クーッ

クーッ クーッ クーッ クーッ クーッ

クーッ クーッ クーッ クーッ クーッ

クーッ クーッ クーッ クーッ クーッ

クーッ クーッ クーッ クーッ クーッ

クーッ クーッ クーッ クーッ クーッ

聖良「この群れを確実に倒せる保証も作戦もありません……」

花丸「それに……そんな悠長な時間も無い……」

キテルグマ「クーッ……クーッ……」ズウゥン

花丸「……………………」

聖良「くっ……どうすれば……」

花丸「キテルグマ」

キテルグマ「クー?」

花丸「そっちがどんな思いでオラたちの前に立ちはだかってるのかは知らないずら……。自然に生きる者が自然のままに獲物を狙うのは当然のことずら。マルも自然の中で生きてきた。それを否定はしないよ。でも……」



ピリッ



花丸「……これ以上邪魔をするなら……容赦はしないずら」



聖良「!」

キテルグマ「クー……」

花丸「かかってくるずら」

カビゴン「ゴォン……!!」




851以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/20(金) 23:31:16.31SGnF1kTdO (5/5)


聖良「この闘気……」

キラン

聖良「……?」

聖良「今一瞬……花丸さんのZクリスタルが……」

花丸「さぁ……どうしたずら」

キテルグマ「クーッ……」

花丸「……………………」

キテルグマ「クーッ……クーマァッ!!!」ダンッ

ダンッ ダンッ ダンッダンッダンッダンッ――――――――!!!!!

聖良「!!」

聖良「これはダメです……花丸さんっ!!ここは一度退きましょう!!」

花丸「ダメずら!!師匠の修行は……これよりもっとキツかったずら!!!」

カビゴン「ガアァッ!!!」

花丸「友だちが待ってるずら……!!カビゴン!!!全開で飛ばすずらよぉっ!!!」

カビゴン「ゴオオオオオンッ!!!」




852以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/21(土) 01:00:18.230S5TVC1SO (1/1)

ハグで悲惨な目…
果南ちゃんか


853以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/21(土) 01:18:18.71Dcgp/aH2O (1/6)






???「ダークホール」







854以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/21(土) 01:30:09.35Dcgp/aH2O (2/6)


ギュイィィィン……ズウゥ――――ン!

花丸「!!」

聖良「!!」

キテルグマ「グ……マ……」バタッ

バタッ バタッ バタッ……

キテルグマ「Zzz……」

花丸「眠ってる……。今のは……」



フワッ

ザッ

花丸「……………………ありがとうって、言ってほしい?」

???「感謝してるんなら跪けば?」

花丸「笑えないずら」

???「私もよ。あんたたちのためじゃない。私の邪魔だったから眠らせただけよ」

花丸「マルたちだけでも余裕だったずら」

???「助けたわけじゃないって言ってるでしょ」

花丸「こんなところまで追ってきたずらか……。善子ちゃん」

ヨハネ「……………………」

ダークライ「……………………」




855以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/21(土) 01:41:28.62Dcgp/aH2O (3/6)


花丸「プレートを追ってきたんならあいにくずら。ルビィちゃんはここにはいないよ」

ヨハネ「みたいね。この谷、特殊な力が働いてるのか……てんかいのふえが正常に機能しない。おかげではずれくじを引いたわ。どうやら本命は理亞のほうだったみたいね」

聖良「理亞……あの子もここに来てるんですか」

ヨハネ「なんであんたがずら丸と……。ああ、裏切ったってわけ」

花丸「裏切ったんじゃない。聖良さんは本当の強さを知っただけずら」

ヨハネ「本当の強さ……ね。姉妹揃ってバカらしい。GUILTYLEAを抜けようが抜けまいが、どうでもいいわ。元々仲間意識も持ってなかったし。まあ、それはお互いさまだったんでしょうけど」クルッ

花丸「どこへ行くずら」

ヨハネ「決まってるでしょ。プレートのところによ。あんたたちに用は無いもの。それとも……」

花丸「……………………」

ヨハネ「三度目のバトル……ここで決着を着けるのも悪くないわね」




856以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/21(土) 07:52:07.01ARBFSy2x0 (1/4)

今梨子の命がかかってるって言ったら協力してくれるかな・・・流石にマリーさん以外はそこまで非道じゃないと信じたい


857以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/21(土) 08:33:56.76CvSoO3aBO (1/1)

理亞ならまだわからないけど、ヨハネはないだろうな
あいつも復讐するために世界ごと○すとかなってるあたり、鞠莉と同じくらいぶっ飛んでるだろうし


858以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/21(土) 11:37:01.33Dcgp/aH2O (4/6)


花丸「……今はそんな時間は無いずら」

ヨハネ「意外ね。あんたのことだから、食ってかかると思ったけど」

花丸「善子ちゃんの相手はまた今度ずら。今は……梨子ちゃんのためにやらなきゃいけないことがあるから……」

ヨハネ「梨子?……ああ、チャンピオンの。なにかあったの?」

花丸「関係……………………っ」

ヨハネ「関係無いって、はっきり言えないのがあんたらしいわ」

花丸「……余計なお世話ずら」




859以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/21(土) 11:47:08.90ARBFSy2x0 (2/4)

今作初のよしりこ要素が・・・
ってかこんな仲間意識の薄い連中がよく組織結成できたな
全員共通してるのは「強い奴は弱い奴に何してもいい」ってジャイアン思考くらいか
それでなまじ実力あるだけに始末が悪い


860以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/21(土) 12:17:39.87Dcgp/aH2O (5/6)


――――――――

――――

――



ヨハネ「……へぇ。……プッ、アッハハハハ♪傑作だわ♪そんなおもしろいことになってたのね♪」

花丸「なにがおかしいずら!!!」

ヨハネ「笑わずにはいられないわよ。友だちを助けるために戦って、その友だちに傷つけられたんでしょ?無様極まりないじゃない♪そのうえ、あの千歌ってトレーナーまで戦意を失ったって?アッハハハハ♪」

花丸「……………………」ギリッ

ヨハネ「だから愚かだと言うのよ。あなたたち人間は。弱く、脆く、儚い……。最高に最低の生き物だわ。だからこそ……滅ぶべきよ」

花丸「それ以上は……言葉を選ぶずら……!!」キッ

聖良「花丸さん……」

ヨハネ「いい顔するじゃない。今のあんたとなら、全力でバトル出来そうね」

花丸「やるずらか……!!」

ヨハネ「……………………」



ヨハネ「チッ……あいつめ、余計なマネをしてくれたわね……」ボソッ



聖良「?」

ヨハネ「ずら丸。協力してあげてもいいわよ」

花丸「!?」

花丸「なにを……」

ヨハネ「ヤッパリなんとかっていう薬草?気の根っこよ。探すのを手伝ってあげるわ」

聖良「どういうつもりですか……」

ヨハネ「気まぐれととってくれていいわ。あんたたちについて行けば、プレートを持つルビィのところに辿り着ける。それまでの暇つぶしよ」

花丸「なにを考えてるずら……」

ヨハネ「だから気まぐれよ。それに……倒れてもらっちゃ困るのよ」





ヨハネ「あの子がいないと……メロエッタを手に入れられないじゃない」クスッ




861以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/21(土) 12:24:41.78ARBFSy2x0 (3/4)

リリーを嘲笑うヨハネなんてここでしか見れないだろうな


862以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/21(土) 18:32:01.51Dcgp/aH2O (6/6)


――――――――ルビィ・ことりSIDE



ヒデコ「こっちだよ、みんな」

ガラッ

ルビィ「ピギィ!!」

ガバイト「ガバッ」ガシッ

ルビィ「はぁはぁ……ありがとうガバイト……」

ことり「大丈夫?」

ルビィ「大丈夫じゃないです……」

ヒデコ「気を付けて。ここからもっと足場が狭くなるよ」

ルビィ「はいぃ……」

カラマネロ「ラマ」

ランプラー「プラァ」

ルビィ「いいなぁ二人とも……浮かんでて……」

ことり「トルネロスたちに乗って行く方が早いと思うんだけど」

ヒデコ「そうすると……ほら」

ことり「?」チラッ



オニドリル「クアァァァァ――――!!!」



ルビィ「お、オニドリルの群れ……」

ことり「下手に飛べば狙われちゃうね」

ヒデコ「そういうこと。例のお店に行くには、このルートを通るしかないんだよ」

ことり「骨董屋だっけ……。こんな場所にそんなのがあるなんて、全然知らなかった」

ヒデコ「知ってのとおり、まるで迷路のように広く深いからね。未踏の場所があるのは当然だよ」

ルビィ「こんなところにお店なんて……誰か利用する人がいるんですか……?」

ヒデコ「さぁ……。行ってみればわかるよ。……っと、ほら。あそこに見えるのがそうだよ」




863以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/21(土) 19:39:47.577elK1iL8O (1/1)

>>859 あの組織、要は精神ぶっ飛んだ二人の利害が一致している間だけ機能するわけだしな
目的さえ果たせれば犠牲はいくらでも出すし、利害が一致しなければ組織の人間でも○すって言う関係なんだろうな


864以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/21(土) 19:44:19.08ARBFSy2x0 (4/4)

ただ曜ちゃんビースト化は完全に戯れだろ、特に目的に繋がるわけじゃないし。
単純にようちかりこの関係を妬んだマリーさんの憂さ晴らし。


865以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/21(土) 21:20:32.040wmkhL1EO (1/1)

ビースト化は使い捨て戦力としても使い道あるしな...
てか発言からして鞠莉は曜が使い物にならなくなったら聖雪にも寄生させる気まんまんみたいだしな...
国際警察仕事しろや


866以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/22(日) 02:05:46.21jaZqiPDBO (1/2)


――――――――ナイチンゲール・アンティークショップ



ルビィ「……こ、ここが?」

ヒデコ「そう」

ことり「なんだかおばけ屋敷みたいだね」

ヒデコ「中も外観に違わぬって感じだよ」

ルビィ「うゅぅ……」ビクビク

ヒデコ「さ、入るよ」

ガチャッ




867以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/22(日) 02:54:58.38nZQFvK5Zo (1/1)

>>859
気持ち悪い


868以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/22(日) 07:54:24.26XBG8bGtSO (1/2)

よ…よい…よいつ…


869以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/22(日) 08:30:47.25ZQnOhJ6Y0 (1/3)

ムサコジは主人公達と同等かちょい下くらいの実力だからむしろ程良い練習相手になるからいいが
ギルティはいわばヤマコサンジやポケスペの仮面の男が毎度のように襲ってくるようなもんだからな・・・
そりゃ千歌も意気消沈するわな。


870以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/22(日) 09:21:04.97jHadTUAqo (1/1)

もう一つの千歌主人公のポケモンssもだけど、千歌が可哀想だな

そこが良い


871以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/22(日) 10:17:54.41ZQnOhJ6Y0 (2/3)

話の都合上誰かを悪役にしなきゃいけないのはわかるが
・友達のためという名目で無関係な人間を平然と巻き込み傷つけるクズマリ
・そんな彼女を止めもせずあまつさえそんな自分を棚上げし「こうなったのは千歌のせい」などと言ってのけるゲスダイヤ
・そうやって起きた惨状を他人事のように嘲笑うダークヨハネ
・関わる必要ないのにわけが半ばヤケクソで彼女等に付き合うポンコツ理亞
最初はヨハネの単独犯かと思いきや気づけば大事になってきたな・・・
これ和解ENDできるのか・・・



872以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/22(日) 12:25:04.54XBG8bGtSO (2/2)

アニポケ基準なら兵器兵器


873以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/22(日) 15:53:52.38jaZqiPDBO (2/2)


ルビィ「こ、こんにちは……。お邪魔しまぁ……す」ソーッ

ことり「静かな店内……。他にお客さんもいないし……商品みたいなものも無造作に置かれてる……。本当にお店なの?」

ルビィ「置いてあるものも……全部古ぼけてる……。わざマシンに、これは進化の石……砕けてるけど」

ヒデコ「店の主人本人がそう言い切るんだから」

ことり「店の主人って?」

ヒデコ「そういえば……。おーい、いないのー?」

ルビィ「?」



???「やぁ、人間のお客さんとは珍しい。ようこそ、ナイチンゲール・アンティークショップへ」



ルビィ「ピギッ!?」

???「驚かせてすまない。そんな気は無かったんだ。……おや、これはまたずいぶん可愛いお客さまだ」

ルビィ「う、うゅ……」

???「はじめまして。ボクは……」



ルビィたちの前に現れた、店の主人を名乗る喋るポケモン。
それはいったい……?
安価下1(伝説、準伝説、UB無し。陸上グループ、未進化限定)




874以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/22(日) 15:54:24.00ZQnOhJ6Y0 (3/3)

ミミッキュ


875以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/22(日) 17:13:17.70TGBmYmygO (1/1)

陸上グループ限定だから...

カモネギ


876以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/22(日) 20:46:28.34CEY22FXj0 (1/1)

>>871
いつからハッピーエンドだと錯覚していた?


877以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/23(月) 03:02:01.145V8eAVeuO (1/4)


カモネギ「カモネギ。この店の主人をやっている」

ことり「喋るポケモンだぁ♪希ちゃんのフーパと同じだね♪」

ヒデコ「珍しいよね」

カモネギ「ほう、誰かと思えばヒデコじゃないか。そうかヒデコの友人というわけか。よろしく頼むよ」

ルビィ「こ、こちらこそ……。あの、ルビィですっ」

ことり「ことりです♪」

カモネギ「ルビィにことり……いい名前だ。さて、自己紹介も済んだところで……改めてようこそ。ここにあるのは、ボクが集めた貴重な品物ばかりだ。どんなものをお探しかな?」

ルビィ「えっと……どんなものって……」

ボロッ……

ルビィ「……………………」

カモネギ「ふむ、君は正直者のようだ。こんなガラクタばかりの場所に、自分が求めているものがあるはずがない。そう思っているのだろう?」

ルビィ「ピギッ!?い、いやあの……」アセアセ

カモネギ「正直なことは良いことだ。隠す必要はないよ。アンティークショップとは、人間の言葉を借りて勝手に付けたただの符号にすぎない。実際は私のコレクションといったところだろう」

ルビィ「このボロボロのアイテムが、コレクション……?」

カモネギ「如何にも。これらは全て、この世界の移ろいを感じさせるものばかりだ。形あるものはやがて壊れゆく。しかし、その中に宿る思い……記憶……。それらは形無けれど確かに存在する。ボクは好きなのさ。これらが過ごした時間に思いを馳せ、夢物語のように紡ぐことが。もっと知りたい……もっと感じたい……その一心で人の言葉を覚えた」

ことり「スゴい行動力……」

ヒデコ「ねえ……」

カモネギ「知識欲とはそういうものだ。故に、ここにあるものは、誰かにとっては使い道のないガラクタでも、ボクにとっては宝物なのさ」

ルビィ「……なんとなく、わかるかも」

カモネギ「ほう?」

ルビィ「ルビィ、学者だから。そうやっていろんなことを考えながら研究するの好きなんだ」ニコッ

カモネギ「なるほど。君とは話が合いそうだ」ニコッ

ルビィ「エヘへ♪」

カモネギ「聞かせてくれないか?君たちがいったい、なにを探し求めているのか」




878以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/23(月) 06:28:59.20F4LCjebL0 (1/1)

さすがにハッピーエンドになってくれないと可哀想だし・・・特に曜ちゃん
心の奥でちょっと思ってた事で廃人寸前とかシャレにならんし


879以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/23(月) 15:42:38.445V8eAVeuO (2/4)


――――――――

――――

――



カモネギ「……なるほど。ヤッパリコトホノナンダヨチュン菜か」

ルビィ「うん……」

ことり「ヒデコちゃんに、ここにならあるかもって言われて来たの」

カモネギ「……………………」

ルビィ「どう……かな……」

カモネギ「……………………事情はわかった。ヤッパリコトホノナンダヨチュン菜は、たしかにこの店にある」

ルビィ「!!!」

ルビィ「本当!!?」

カモネギ「発見出来たのは偶然だが……以前この谷のとある場所で一輪だけ」ゴソゴソ

コトン

カモネギ「これがそうだ」

(^8^)

ルビィ「ことりさんっ!!」

ことり「うん。間違いない。ヤッパリコトホノナンダヨチュン菜だよ」

ルビィ「これがあれば……梨子ちゃんを治してあげられる……///」

ランプラー「プラァ♪」フワフワ

ガバイト「ガァバ!!」シャー

ルビィ「これで……!っ、お願いカモネギ!!ヤッパリコトホノナンダヨチュン菜を、ルビィたちに譲って!!!」

カモネギ「……………………」




880以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/23(月) 20:35:50.835V8eAVeuO (3/4)


ルビィ「お願いっ、カモネギ!!」

カモネギ「ルビィ……君の並々ならぬ情熱は伝わった。事情が事情故に、協力したい気持ちはある。どがしかし、譲る……という表現は適切ではない。符号と先程言ったが、それでもここは店舗なのだ。この霊草が欲しいなら、これに見合った対価を支払うのが道理というものだ」

ルビィ「お金なら払う!!今は持ち合わせてないけど……必ず払いに来るから!!」

カモネギ「金銭ではない。あっても意味は無いからだ。ボクが求めるのは……別のものだ」

ルビィ「別のもの……?」

ヒデコ「まさか、ここで働けって?」

カモネギ「それでもいいし、それでなくてもいい」

ことり「どういうこと?」

カモネギ「ボクがこの霊草を見つけたのは偶然。しかし、霊草が生えたのは必然だ。これはいつか、誰かのために必要とされるべく、世界が時間をかけて生み出したものだとボクは考える。それが今なのか、今でないのかは誰にもわからないが」

ヒデコ「つまり?」

カモネギ「この霊草が極めて稀少なものなのは知ってのとおり。ならば君たちは、これに相当する稀少なものを対価にする必要がある」

ことり「稀少なもの……」

カモネギ「ここで働くというならそれでも構わない。が、この霊草と引き換えにするには、人間一人の人生だけでは到底足りないだろう」

ルビィ「……………………」

カモネギ「霊草といえど、所詮はただの薬草だ。君たちはまだ若いだろう。人生を賭すにはいささか――――」



ルビィ「それでもいいよ」ボソッ




881以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/23(月) 20:48:58.595V8eAVeuO (4/4)


ヒデコ「!!」

ことり「ルビィちゃん……」

カモネギ「……本気で言っているのか?たかが薬草一つのために、これから待つであろう明るい未来を棒に振り、こんな薄暗く危険な谷の底で生涯を終えると言うのかい?」

ルビィ「たかが薬草じゃないの……これに掛かってるのは、大切な友だちの命なの!!」バンッ!

ルビィ「ルビィの……大切な友だちなの……!!そのためなら、ルビィはなんだってやる!!」

カラマネロ「ラァマ……」

ルビィ「今すぐってわけにはいかないけど……絶対にここに戻ってくる!!だからお願い!!!」ガバッ

カモネギ「……………………」

カラマネロ「……ネェロ」

カモネギ「……君も、そうすると言うのかい?」

カラマネロ「ネェラ」

カモネギ「……………………」

ヒデコ「……ふぅ、前途有望な若者をこんな場所で終わらせられるわけないじゃん。カモネギ、私がここで働くよ。だから、ルビィちゃんとカラマネロは赦してあげてよ」

ルビィ「ヒデコさん……」

ヒデコ「こんな可愛い子に頭まで下げられたんだよ?願いを無下には出来ないでしょ?ルビィちゃんたちの代わりに、私がここに残る」

カモネギ「君はそれでいいのか?」

ヒデコ「元々私たちモブの民は、そういうものなんだよ。けっして自らを主張せず、誰かを支える……。友だちのために命を賭けるルビィちゃんの代わりになる。モブの民の長として、これ以上ない役目だと思わない?」ニコッ

ルビィ「そんな……ルビィ、そんなつもりじゃ……」

ヒデコ「わかってる。これは私の意思。ルビィちゃんは気にしなくていい」

ルビィ「でも……!!」

ヒデコ「いいの。私一人で、未来への光が守られるなら」




882以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/24(火) 01:02:36.33FHrGA3NvO (1/6)


カモネギ「……………………」

ことり「……ねえ、カモネギ」

カモネギ「なにかな?」

スッ

ことり「これで手を打たない?」

ルビィ「それは……!」

カモネギ「モンスターボール?」

ことり「伝説のポケモン、デオキシス」

カモネギ「デオキシス……?」

ことり「ちょっといろいろあってね。この子をゲットしたの。この子とヤッパリコトホノナンダヨチュン菜を交換……っていうことでどうかな?」

ヒデコ「デオキシスと?」

ことり「ポケモンを物みたいに扱うのは気が引けるけど、これならカモネギのいう対価に釣り合うんじゃないかな?」

カモネギ「……たしかに、価する」

ルビィ「でもっ、せっかくゲットしたのに……」

ことり「ことりはひこうタイプの使い手だけど、エスパータイプは専門外。このままことりが連れていてもきっと手に余っちゃう。それなら、ここでカモネギの役に立ってくれた方がいい」

カモネギ「ふむ……」

ことり「ルビィちゃんの真摯な思いは伝わった。でもカモネギにしても、自分の信念と理念を曲げるつもりはないでしょ?」

カモネギ「無論」

ことり「これがお互いにとっての最善の選択だと、ことりは思うんだけどな」ニコッ

カモネギ「……………………」

ルビィ「……………………」ゴクリ

ヒデコ「……………………」

カモネギ「……わかった。交渉成立といこうじゃないか」

ルビィ「!!」パアァ

ことり「ありがとう♪カモネギ♪」




883以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/24(火) 06:28:21.21P1S4fpkM0 (1/3)

ここはポケダンの世界なのか、陸上グループ未進化の意味は・・・
そしてお姉さんが友達傷つけてその友達から八つ当たり気味に暴言履かれても友達のために尽くすルビィちゃんマジ健気。


884以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/24(火) 18:04:46.83FHrGA3NvO (2/6)


カモネギ「ただし、一つだけ条件がある」

ルビィ「ピギッ!?」

ことり「条件?」

カモネギ「このデオキシスと、君たちとの経緯をきかせては」


885以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/24(火) 18:19:59.95FHrGA3NvO (3/6)


ガチャッ

ヒデコ「?」クルッ

ルビィ「!!」バッ

ことり「あなたは……」



理亞「……………………」



ルビィ「理亞……さん……」

理亞「……………………」

ことり「ことりたちを……ううん、ルビィちゃんを追ってきたの?」

理亞「……何度も言わせるな。プレートに興味はない。用があるのは……あなた」スッ

ことり「ことり?もしかしてバトルを……」

理亞「……………………」

ことり「……今すぐってわけじゃ、なさそうだね」

理亞「……………………」

ことり「いいよ♪少しお話しよっか♪」

理亞「……………………」

ルビィ「いいんですか……?」ボソボソ

ことり「うん♪少なくとも、今は敵意を感じないから♪」

ルビィ「……………………」

カモネギ「やれやれ、今日は来客の多い日だ。奥の部屋へ案内しよう。ンミ茶のいい茶葉がある」

ことり「ありがとう♪そうだ、さっきの続き。ことりたちとデオキシスの話をするのに、理亞ちゃんも交えて一緒に話すよ♪ね、理亞ちゃん♪」

理亞「……………………」

カモネギ「楽しみだ」




886以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/24(火) 18:36:48.35FHrGA3NvO (4/6)


――――――――

――――

――



カモネギ「やぁ、どこにしまったかな。ちょっと待っていてくれ」ガサゴソ

ヒデコ「その茶葉って腐ってたりしないよね?」

ガバイト「ガバ……」

ランプラー「プラー」フワフワ

ランプラー「プラ?」

ルビィ「どうしたの、ランプラー?」

ランプラー「プラァ……」ジーッ

ルビィ「?」

ルビィ「これ……やみのいしだ……」

ランプラー「プラ?」

ルビィ「そっか、ランプラーはやみのいしで進化するんだよね。自然と惹かれたのかな……」

ランプラー「プラー♪」

ルビィ「ねえ、カモネギ。ここにあるやみのいしって……」

カモネギ「ん?欲しいなら譲るのもやぶさかではないが」

ルビィ「対価だよね……。んー……」ゴソゴソ

ルビィ「あっ」ゴソッ

ルビィ「カモネギ、これと交換はどう?」

カモネギ「?」

ヒデコ「つきのいし?珍しいものを持ってるね」

ルビィ「エヘへ♪千歌ちゃんと梨子ちゃんに初めて会ったとき見つけたんだ♪そういえば……ランプラーに会ったのも同じ日だったよね♪」

ランプラー「プラッ♪」

カモネギ「ほう?」

ルビィ「あのときはまだヒトモシで、ピョンピョン跳ねるす姿が可愛かったんです♪ニコマキブリッジで……あっ……!」



理亞「……………………」



ルビィ「……………………」ビクビク

理亞「……べつに、話せばいい。事実だから」

ルビィ「は、はい……。ニコマキブリッジでピカチュウと一緒にSaint Snowの二人とバトルして……最初は圧されてたけど、梨子ちゃんの思いに応えるように、ランプラーに進化したんです♪」

ランプラー「プラッ♪」エヘン




887以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/24(火) 18:49:43.10FHrGA3NvO (5/6)


ヒデコ「へぇ♪」

カモネギ「なかなかおもしろい。いいだろうルビィ。君のつきのいしと私のやみのいしを交換しようじゃないか」

ルビィ「うんっ♪あ、でも……進化させるかさせないかは梨子ちゃんが決めることだよね……」

ランプラー「プラー?」

ルビィ「一応交換してもらったけど……どうする、ランプラー?」



ランプラーの執った行動は?
安価下1~3まで多い方(連投無し)
1、梨子の判断を仰ぐ
2、やみのいしに飛びつく




888以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/24(火) 18:53:25.67TFcivACUo (1/1)

1


889以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/24(火) 18:54:16.34rKmFFYSVo (1/1)

1


890以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/24(火) 18:57:57.52Ep0y6TQRO (1/1)

1


891以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/24(火) 20:10:15.63d/e/Dz0SO (1/1)

うーんこの一体感


892以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/24(火) 22:40:47.69FHrGA3NvO (6/6)


ランプラー「プラ」フルフル

ルビィ「進化しないの?」

ランプラー「プラァ」コクン

ルビィ「そっか。やっぱり梨子ちゃんを待ってたいんだね」

ランプラー「プラッ♪」

ルビィ「フフっ♪」

理亞「進化すればいいのに」

ルビィ「……っ」

理亞「進化すれば強くなる。ポケモンは強くてこそ意味があるのに。強さを求めないなんて、チャンピオンのポケモンといっても所詮は三流か」

ルビィ「そ、それはその人の、ポケモンの考え方次第だと思う……!」

理亞「好んで弱いポケモンを連れてる意味なんてあるの?弱いポケモンに……存在の意味なんてあるの?」

ルビィ「強いか弱いかじゃない!!」

理亞「……………………」

ルビィ「……………………っ!」



コトン



ルビィ「!」

理亞「……………………」

カモネギ「人間とは、ポケモンとは、"意"の結晶だ。"意"とは心であり、一人一人その形は異なる。集えば歪みが生じ、やがて見解の相違という事象となる。まさに今の君たち二人だ」

ツーッ

フワッ……

ことり「いい香り♪」

カモネギ「意思の疎通は人間とポケモンにも出来うる。しかし話し合いとは、ボクのような例外を除き人間にのみ許された行いだ。それを台無しにするのはあまりにも愚かすぎる」コトッ

理亞「……………………」

カモネギ「理亞……と言ったね。ボクは君のことをよく知らない。君はここに話をしに来たのだろう?自分の意見を翳すのは良いことだ。しかし、他人の意見に耳を傾けることもまた……自分を前に進めるためには必要だと思うが。どうかな?」

理亞「……ポケモンに説教されるなんて、屈辱」

カモネギ「そう思うことも然りだ」

理亞「……ミナミジムジムリーダー、ことり」

ことり「うん♪」

理亞「お前がいう……強さとはなに?」




893以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/24(火) 22:48:27.30p+xNpQ1j0 (1/1)

石進化するやつはすぐに進化するのが良いとは一概には言えないけどな
確かシャンデラは進化するとレベルアップで技覚えなくなったはずだし


894以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/24(火) 23:22:40.69P1S4fpkM0 (2/3)

進化して体が大きくなると「かわせ!」がやりにくくなるからな・・・
というかポケモンが喋ってることにまず突っ込まない理亞・・・


895以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/24(火) 23:27:48.96bmFJvcZg0 (1/1)

正直ランプラーのままの方が可愛くて好き。
今のランプラーのワザって、はじけるほのお、シャドボ、トリック、フラッシュやったっけ?
進化してれんごくとか使うよりは、今のままの方が汎用性高くね?


896以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/24(火) 23:33:27.33P1S4fpkM0 (3/3)

それよりもガバイトのやや不遇っぷりが・・・
・ゲット直後に行われたダイヤ戦で出されず
・次のバトルではルビィのゼニガメに敗北
・後輩のトゲキッスはゲット直後にトーナメントバトルに出場、準決まで勝ち進む
・アヤセ島は相性不利な氷ポケの巣窟
・そのまま梨子気絶
流石にキズナ変化あるのにメガシンカまではくれないだろうしなぁ・・・せめて普通に進化期待


897以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/25(水) 00:17:07.109xAsLnUQ0 (1/1)

>>896
まあガバイトは話の流れでゲットした感もあるしな。ゲッコウガという絶対的なエースの前では霞まざるをえない。
てか、そもそも梨子ちゃんキーストーン持ちじゃないしな。


898以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/25(水) 10:05:16.37YFTKrXEuO (1/6)


――――――――



ザァ……

ザパン……

果南「ありがとう、ラプラス」

ラプラス「ラプ……」

果南「……ゆっくり休んで」シュイン

カチャ

果南「……………………」

ザッ……

ザッ……

ザッ……



千歌『私……信じてるから!!!ずっと信じてるから!!!果南ちゃんは絶対立ち上がるって!!!信じてるからね――――――――!!!』



果南「……………………」

ザッ……

ザッ……

ザッ……




899以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/25(水) 13:59:44.82YFTKrXEuO (2/6)


――――――――花丸・聖良SIDE



花丸「……………………」

聖良「……………………」

ヨハネ「……………………」

花丸(善子ちゃん……いったいなにを考えてるずら……)

ヨハネ「……………………」

花丸(快く協力をかって出ただけのはずがない……。メロエッタ……前に聞いたずら。てんかいのふえの力を引き出す鍵……。メロエッタを手に入れるために、メロエッタに好かれてる梨子ちゃんを治す……。理屈はわかる……)

ヨハネ「……………………」

花丸(でも……説明がつかないずら。なんで善子ちゃんは、てんかいのふえとメロエッタの関係を知ってるずら?善子ちゃんがアンノーン文字を読めるから……?それだとプレートの数を16枚と思ってる理由に説明がつかない。善子ちゃんたちの側には、アンノーン文字を読めるダイヤさんがいるんだから)

ヨハネ「……………………」

花丸(ダイヤさんが嘘を教えてる……?ダイヤさんがじつはマルたちの味方だから……?……それとも、『プレートが16枚でいい理由』がある……?)

ヨハネ「……………………」

花丸(アルセウスの力の源のプレートは17枚……。それを全て集め、てんかいのふえの力を、メロエッタの力で増幅することでアルセウスはこの世界現れる……。たぶん、そういうことなんずら……。でもそうだとすると、善子ちゃんはアルセウスを求めていないことになる。もしくはダイヤさんが……。16枚のプレートじゃ、アルセウスは現れないんだから。……何故ずら?アルセウスこそが、善子ちゃんたち……GUILTYLEAの計画なんじゃないんずらか?)

ヨハネ「……………………」

花丸(GUILTYLEAの……鞠莉さんと善子ちゃんとで行動の理由に大きな矛盾がある……。少なくとも二人はそう。ダイヤさんの真意はわからないけど……なにか画策してるのには違いない……。この組織自体、組織という形を取っているだけで形に成ってはいないずら)




900以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/25(水) 18:31:43.79YFTKrXEuO (3/6)


花丸(何故……?いつから……?組織を結成して時間が経つごとに道を違えたずら……?いや……初めから目指すものが違ったとしたら?それは……………………どちらかがどちらかを利用していることになるずら……)

ヨハネ「……………………」

花丸(だとしたら、どっちが……。鞠莉さん……のことは、よくわからない……。けど善子ちゃんは、ベンテンの里を出てからの数年で様子が変わった……。いったい善子ちゃんになにがあったずら……?)

ヨハネ「ずら丸」

花丸「!?」ビクッ

ヨハネ「な、なんずら?」

ヨハネ「後ろからそんな警戒心剥き出しにされると居心地が悪いんだけど」

花丸「……それはゴメンずら」

聖良「警戒するのは当然だと思いますけど」

ヨハネ「……へえ、もうすっかりそっち側の言い分ね。べつにどうでもいいんだけど。あんたたちは特に何をしたってわけでもないし。仲間意識があったわけでもない。強さも志も半端なあんたなんか、いらないわよ」

聖良「なんですって?」ギロッ

ヨハネ「なによ」

ゴゴゴゴゴ……

花丸「ケンカはやめるずらっ!!」

聖良「……………………」プイッ

ヨハネ「ふん」

花丸「今のところは敵同士じゃないずら。でしょ?」

ヨハネ「味方同士でもないけどね」

花丸「人の挙げ足をとるのはよくないずら。そういうとこ、昔のままずらね」

ヨハネ「ふん」スタスタ……

花丸「……善子ちゃん。せっかくの機会だから訊いておくずら」

ヨハネ「なによ」

花丸「善子ちゃんたちは……なにをしようとしているずら?」

ヨハネ「何度も言ってるでしょ。この世界を壊すのよ。この間違った世界を」

花丸「じゃあ、善子ちゃんはなにをしようとしているの?」

ヨハネ「……質問の意味がわからないわ」

花丸「GUILTYLEAの理想が世界の破壊だとして……そこに善子ちゃんの意思はあるずら?」

ヨハネ「当たり前じゃない」

花丸「本当に?」

ヨハネ「こんなことをしている私が、嘘をつく理由がある?」

花丸(たしかに……)




901以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/25(水) 20:22:25.18YFTKrXEuO (4/6)


花丸(でも、全部が全部本当じゃない。嘘の中にちょっとだけ真意を混ぜて曖昧にしてる……。世界を壊したいって思いは本当……でも、GUILTYLEAの理想としてじゃない)

花丸「ベンテンの里を出てから、なにをしてたずら?」

ヨハネ「なによ急に。べつに大したことはしてないわ」

花丸「……じゃあ、どうやって鞠莉さんたちと出逢ったずら?」

ヨハネ「さあ?どうだったかしら」

花丸(肝心なところははぐらかす……。それは……それこそが善子ちゃんの行動の原点に繋がるから……)

ヨハネ「らしくないことするじゃない。探りを入れてくるなんて」

花丸「いいでしょ、どうせ本当のことは言わないずら」

花丸(なにがあったら世界を壊したいって気持ちになるか……。マルだったら……………………いや、全然ピンとこないずら……。そんなこと思ったことないし……誇大妄想狂でない限りほとんどの人がそうずら。それが普通で、でも善子ちゃんにはその普通を覆すような衝撃的なことがあった)

ヨハネ「それでも気持ち悪いのよ。心の中を覗かれるみたいで」

花丸「覗けるものならそうしてるずら」

花丸(それはなにか……世界を壊したいって思うようなこと……。思いつくのは、憎悪……悲哀……虚無感……。極論、イヤなことずら)

花丸「覗けないから考えるしかないんずらよ」

花丸(善子ちゃんにとってのイヤなこと……。大好きなイチゴを誰かに食べられた……いやいや、さすがに……。友だちを傷付けられた……………………マルとラルトス以外に友だちがいた覚えがないずら……)

ヨハネ「ちょっと、今なにかスゴく失礼なこと考えなかった?」ジロッ

花丸「気のせいずら」




902以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/25(水) 21:12:07.04YFTKrXEuO (5/6)


花丸(だいたい……ここまで理由をひた隠しにする理由はなんずら?言えばマルが止めるから?……いや、もうすでに止めようとしてる……そうじゃない。もっと別の……たとえば、知られたくないから……?誰に……鞠莉さん、ダイヤさん……………………オラ……)

花丸「!!」

ヨハネ「どうかした?」

花丸「い、いや……」

花丸(オラに知られたくない?知ってほしくない……?なんで?……わからないずら。でも……)



ヨハネ『私たちの仲間にならない?』



花丸(マルを仲間に誘った……それはマルが賛同すると思ったからずら。GUILTYLEAにじゃない……善子ちゃんに。マルと善子ちゃんで共通するのは……ベンテンの里の出身だっていうこと……。そうだとするなら……マルと善子ちゃんで共通するイヤなことは……)

花丸「……善子ちゃん」

ヨハネ「なに?これ以上ムダ話は……」

花丸「これで最後にするずら」



花丸「ベンテンの里に……なにがあったずら?」



ヨハネ「……………………」

聖良「ベンテンの里……?」

花丸「答えるずら」

ヨハネ「……無いわよ。なにも」

花丸「嘘はいいよ」

ヨハネ「嘘じゃない。……自力で答えにたどり着いたのは褒めてあげるけどね」

花丸「マルが知らない間に……ベンテンの里でなにがあったずら」

ヨハネ「けど、もう少し足りないわ。知りたいなら自分の目で確かめればいい。そして知るがいいわ。知らない方が幸せだってこともあるって……………………私の方が正しかったって」

花丸「……………………よし――――」



ドガァンッ!



花丸「!!」

聖良「今のは……戦闘の音……?」

ヨハネ「……………………」スタスタ

花丸「善子ちゃん!まだ話は――――」

ヨハネ「今はそれより、やらなきゃいけないことがあるんでしょ?」

花丸「っ!!」

ヨハネ「ほら、行くわよ」




903以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/25(水) 21:14:13.76kmkP4ZTSO (1/1)

>>893
ニョロゾ、ピカチュウ、イーブイ…

あと妖精とかか


904以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/25(水) 23:38:55.21YFTKrXEuO (6/6)


――――――――アンバランスド・ウォーターフォール



バシャバシャッ!

ゲッコウガ「コウッ、ガッ!!!」ズバッ

トゲキッス「トー、ゲーッ!!!」バシュッ!



花丸「ゲッコウガにトゲキッス!!」

聖良「ここは……滝の落下地点……。なにかとバトルしてる……!」



谷のさらに先に進んだ場所……飛沫舞う渓流で、ゲッコウガとトゲキッスは何者かとバトルをしている。
その相手は……
連投無し
安価下1
タイプ

安価下2
ポケモン(伝説、準伝説、UB無し)




905以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/25(水) 23:41:40.44uwPORfiE0 (1/1)

ドラゴン


906以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/25(水) 23:42:18.89CRRC1EB60 (1/1)

ジャラランガ


907以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/26(木) 01:10:22.23XuGjivj7O (1/5)


ジャラランガ「ラァガアァァッ!!!」



花丸「あのポケモンは……」

聖良「ジャラランガ……ドラゴンタイプとかくとうタイプを併せ持つ、キテルグマと同じアローラのポケモンです」

ヨハネ「ふーん」



ゲッコウガ「コォガッ!!」キィンッ

ジャラランガ「ガアッ!!」ギギギ……

花丸「ゲッコウガのいあいぎりを片腕で受け止めたずら!!」

聖良「なんて強固な鱗……まるで鎧……」

トゲキッス「トーッ、ゲーッ!!!」バシュッ!

ヨハネ「はどうだん……」

ドオォンッ!

ジャラランガ「ラアアッ!!!」

花丸「直撃したのに全然効いてないずら!!」

聖良「おそらく、ぼうだんの特性です。ボール、爆弾系の技が効かない厄介な特性……」

花丸「ゲッコウガたち……なんでバトルを……」

ヨハネ「縄張りでも荒らされたとか思ったんじゃない?そうじゃなかったら……滝の裏に続いてる道の先にあるものを守っているとか」

花丸「滝の裏に……本当だ。うっすら道が見える……」

聖良「まさか、あの先に……!!」

花丸「行ってみればわかるずら!!」カチャッ

聖良「はいっ!!」カチャッ



ヨハネ「ザコはどいてなさい」



花丸「善子ちゃん!?」

聖良「なにを……」

ヨハネ「ま、調整相手くらいにはなるでしょ」シュッ ポンッ

ダークライ「ライ……」

花丸「調整……?」

ヨハネ「……………………」スッ キラン

花丸「それは……ことりさんのZリング!!それにZクリスタルも!!」

ヨハネ「今は私のよ。試してやろうじゃない。メガシンカに匹敵する力を」ニヤッ




908以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/26(木) 06:28:23.36XO+NXddy0 (1/2)

他人の力でここまでドヤれるヨハネマジ黒い、相当な過去があったんだろうな・・・
そう思うとマリーさんのしてることってただのワガママと八つ当たりだよな。
それで友情メチャメチャにされたようちかりこ気の毒すぎる・・・


909以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/26(木) 07:32:59.79rbgB+plrO (1/1)

どっちにしても、もう全うな精神状態ではないけどな
骨董屋を手伝うデオキシスとかイメージしたらシュール過ぎワロタ


910以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/26(木) 12:44:17.39XuGjivj7O (2/5)


ゲッコウガ「コウガ……!!」

トゲキッス「トゲッ……!!」

パシャ……パシャ……

ゲッコウガ「コガッ!?」

ヨハネ「邪魔よ」

ゲッコウガ「ゲェコ……」ジリッ

花丸「ゲッコウガ!トゲキッス!」パシャッ パシャッ

トゲキッス「トゲトゲ!」

花丸「大丈夫ずらか?」

ゲッコウガ「ゲコ……コウガ……」

花丸「大丈夫……今は、敵じゃないずら。……今は」



ジャラランガ「ジャアラ……」

ヨハネ「ジャラランガ……だったっけ。十秒あげるわ。そのうちに消えなさい。痛い目に会いたくなければね」

ジャラランガ「ラァッ、ガアッ!!!」バシャッ!



聖良「ドラゴンクロー!!はやいっ!!」



ヨハネ「……好意を無下にしたのは、そっちよ」

ダークライ「アアク……!!」ズズッ

ヨハネ「あくのはどう」

ダークライ「ラアァク!!」キイィン……バシュッ!

ジャラランガ「ジャラッ!!!」

ドガァンッ!



花丸「ジャラランガを吹き飛ばした……!!」



ガラッ……

ジャラランガ「ジャララ……ガァラァッ!!!」ダンッ!



花丸「今度はドラゴンテール!!」



ヨハネ「かわしなさい!!」

ダークライ「ダァラ!!」フワッ

ジャラランガ「ラガァッ!!!」ブンッッ!

ヨハネ「チャージビーム!!」

ダークライ「アアアッ!!!」バチッバチッ!

ギギギギギィン……!

ジャラランガ「ラガッ!!!」



聖良「押し返した!!……善子ちゃん、やっぱり強い……!!」




911以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/26(木) 14:29:21.9486c7A7mSo (1/1)

聖良さん善子呼びだったの...?誤字かな...?


912以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/26(木) 16:03:20.52XuGjivj7O (3/5)

>>911
花丸ちゃんと間違えたぁ!!m(__)m


913以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/26(木) 22:15:19.58XuGjivj7O (4/5)


ヨハネ「今なんか名前間違えなかった!?私はヨハネよ!!」

聖良「い、いえ……すみません……」

ヨハネ「次は赦さないわよ」

ジャラランガ「ジャララ……」ユラッ

花丸「!!」

花丸「善子ちゃん、来るずら!!」

ジャラランガ「ジャアララ!!!」

ヨハネ「心配しなくても平気よ。ダークライ、もう一度チャージビーム」

ダークライ「ラアッ!!!」バチッバチッ……バチィッ!

ジャラランガ「ラガッ!!!」

花丸「さっきよりも威力が上がってる……!!」

聖良「とくこうを上げるチャージビームの追加効果ですね……。ダークライの能力をよく理解してる……」

ゲッコウガ「コウガ……」



花丸「ダークライの強さもそうだけど……やっぱり、善子ちゃんはスゴいずら……」

聖良「ダークライのみに限らず……多様なポケモンの性質を理解した戦い方……。メガシンカを使いこなすセンス……どれをとっても、彼女は一流のトレーナーと遜色ありません……」

花丸「子どもの頃から、里の大人も誰も善子ちゃんには敵わなかったずら。本人に興味は無かったけど……里の大人たちにはリーグへの挑戦を勧められるほど」



ラルトス『ラールッ!!』

デルビル『デァル!!』

コマタナ『タナッ!!』

ゴース『ゴォス……!』



花丸「ポケモンのことを誰よりも理解して、深い愛情を向けていた……。なのに……」

ヨハネ「ダークライ、連続してチャージビーム」

ダークライ「アアァク……!!」

花丸「なんで……そんな風になったずら……?」




914以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/26(木) 22:18:24.95XO+NXddy0 (2/2)

本当に一時の気の迷いでとんでもない事に巻き込まれたな聖雪・・・メガシンカグッズもらったらトンズラすればよかったのに
まぁ大した事はしてないから解決後は厳重注意で済まされるかな?


915以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/26(木) 22:30:18.40XuGjivj7O (5/5)


ジャラランガ「ラガアアアアアッ!!!」

ヨハネ「ふん……頑丈じゃない。チャージビームをあれだけ浴びてまだ立てるなんて」

ジャラランガ「ジャアラ……!!!」

ヨハネ「まだそんな目を向けられるのね。……上等じゃない」

スッ

ヨハネ「その気力……魂ごとゼロにしてあげるわ」

キン……パアアアアア――――ッ!

花丸「!!!」

聖良「黒い光……!!」

花丸「これが善子ちゃんのZクリスタルの輝き……!?ことりさんのとは全然違うずら……!!生命力に満ち溢れた温かい光じゃない……全てを呑み込むような暗黒の闇……!!」

ビュオオオオオッ!

ジャラランガ「ジャラッ!!ジャラァッ!!!」

ヨハネ「このおぞましく禍々しい……全てを滅ぼすような闇の輝き……!!まさに堕天使に相応しいじゃない!!」

ダークライ「ラアアアア……!!!」コオォォォォ……

ヨハネ「1を0に……!!九天を堕とす闇の一撃を受けなさい――――――――!!!」

ギュイィィィィン……!

……ィン

ジャラランガ「ジャラ――――――――」





ヨハネ「ブラックホールイクリプス――――――――!!!!!」




916以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/27(金) 00:40:31.85igHL7iqEO (1/10)


花丸「――――――――!!!」

聖良「――――――――!!!」

ヨハネ「……フッ、フフフ……アッハハハハ――――――――♪なるほど……なるほどね……♪これが……」



パラパラ……



ジャラランガ「――――――――」



ヨハネ「全てを破壊する闇の力……!!!」



花丸「これが……Zリングの力……」

聖良「圧倒的……今までの技とはまるで比べ物にならない……。技を越えた究極の技……」

花丸「……………………」




917以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/27(金) 00:48:32.71K2gND1e60 (1/2)

今の所敵側が有利になってばっかだな・・・例えるならアニメで毎回ヤマコサンジが出てくる感じ?
そういやマリーさんカナンカナン言ってるけどポケモンに対して愛情ないのか
ポケモンあってのトレーナーなのに・・・


918以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/27(金) 01:19:52.31BdvCKz8wO (1/1)

>>917
ヤマコサンジ何回言うんだよ


919以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/27(金) 08:06:04.62AJsbRjZho (1/1)

(ダンスしてなくて不発する展開かと)


920以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/27(金) 10:18:52.327R1qUiJSO (1/2)

そもそもヤマコサンジってなんだよ
コサンジだろ


921以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/27(金) 10:51:32.77igHL7iqEO (2/10)


ことり『Z技はトレーナーとポケモンの心が重なり、互いに全力を出したときにのみ発動する。生半可な覚悟じゃ使えない』



花丸「……善子ちゃんの覚悟も……それに付き添うダークライたちも……本当に、世界の破滅を望んでいるんずらね。オラ……オラは……」



花丸「とっても……寂しいずら……」




922以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/27(金) 11:03:32.39igHL7iqEO (3/10)


ヨハネ「なに呆けてるのよ。さっさと行くわよ。邪魔者は消えたんだから」

聖良「……………………」

花丸「……行くずら」

聖良「花丸さん……」

花丸「今は……梨子ちゃんのことが先決ずら……」

ゲッコウガ「コウガ……」

トゲキッス「トゲキッ」

バシャバシャッ……





花丸「善子ちゃん……。善子ちゃんは、いったいどれほどの闇を抱えているずら……?」




923以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/27(金) 13:17:52.62igHL7iqEO (4/10)


――――――――



パシャ……パシャ……

ズバット「キキキ……」

ゴルバット「キキキ……」



聖良「……隠れた道。この洞窟の先に……」

花丸「きっとあるずら。神木の根……ヤッパリホノウミナンデスヨ根が」

ヨハネ「あってもらわなきゃ困るわよ」

聖良「梨子さんのためじゃないでしょう?」

ヨハネ「決まってるじゃない」

花丸「……ねえ、善子ちゃん」

ヨハネ「なに?」

花丸「……マルたちじゃ、善子ちゃんの力にはなれないずらか?」

ヨハネ「……………………」

聖良「花丸さん、なにを!?」

花丸「もちろん、世界を壊すとかそんな物騒なことじゃない。マルたちで、善子ちゃんのイヤな思いを少しでも分け合えたらって――――」

ヨハネ「ずら丸」

花丸「……………………うん」

ヨハネ「今はなにもしない。けど、用が済めばまた敵になる。余計な感情を挟んで、あんたは私と本気で戦えるの?」

花丸「……………………」

ヨハネ「私は戦えるわよ。誰が相手だろうと。世界を敵に回す……その覚悟でここまで来たんだから」

花丸「世界を壊して……あとには残るずら?壊れた後の世界で、善子ちゃんはなにをするずら?」

ヨハネ「なにも」

花丸「なにも?」

ヨハネ「世界を壊したあとのことなんか、知ったことじゃない。ただ……今の間違った世界だけは、どうしても受け入れられない。認められない」

花丸「なにが間違ってるって言うずら……?」

ヨハネ「全部よ」

花丸「全部?」

ヨハネ「人間も……ポケモンも……なにも知らずにのうのうと生きてる。上辺だけの平和に浸かって……呑気に笑ってる。それがどれだけの犠牲の上に成り立っているかも知らないでね」グッ……

聖良「犠牲……?」

花丸「善子ちゃん……」

ヨハネ「私の前に立ち阻かるなら……あんただろうと容赦なく叩き潰すわよ」

花丸「……………………っ」ギュッ

花丸「……………………わかったよ」

ヨハネ「……………………」

花丸「……………………」

聖良「……!」

パアァ……

聖良「……洞窟の中に、明かり……?」




924以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/27(金) 14:14:18.95igHL7iqEO (5/10)


――――――――プランタン・サンクチュアリ



パアァ……

花丸「これが……神木……」

ヨハネ「案外小さいのね」

聖良「木自体が光輝いて……この洞窟内を照らしてる……。なんて優しい光……」

花丸「なんだか癒されるずら……///」

聖良「花丸さん……」

花丸「ずら。……すみません、友だちのために少しだけ根っこをわけてくださいずら」ペコッ

ザッザッ……

/cVσ_VσV

花丸「……///間違いないずら///ゲッコウガ、お願い」

ゲッコウガ「コウッ、ガッ!」シュンッ! スパッ

花丸「……///」ソッ……ギュッ

花丸「これで……梨子ちゃんを……///」

ヨハネ「それだけじゃ足りないんでしょ?あともうひとつ、ナントカって霊草が」

花丸「大丈夫。きっとルビィちゃんたちは見つけてくれる……。さあ、はやくルビィちゃんたちのところへ向かうずら!!」

ゲッコウガ「コウガッ!!」

トゲキッス「トゥゲッ!!」

聖良「はいっ!!」

ヨハネ「……………………」




925以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/27(金) 19:32:33.76igHL7iqEO (6/10)


花丸「……てっきり、すぐにマルたちを出し抜くものだと思ってたずらが」

ヨハネ「その足元に蒔いてる砂を辿れば、いつかあの子のところにもたどり着くんでしょ?」

花丸「……………………」

ヨハネ「それならプレートは奪えても、リリーを治せないじゃない。私は薬の作り方は知らないんだから」

花丸「り、リリィ?」

ヨハネ「なによ」

花丸「歯の浮くようなあだ名だと思っただけずら」

ヨハネ「あんたにも付けてあげてもいいわよ?」

花丸「のーさんきゅーずら。マルはずら丸で間に合ってるずらよ」

ヨハネ「気に入ってるのね」

花丸「……………………さあ?ずら」



聖良「……元は仲のいい友だちだったはずなんですよね。それがほんの少し道を違えただけで敵になった……。痛ましいほどの悲劇的な運命です……」



???「ええ。本当に」



花丸「!!!」

聖良「!!!」



???「ただ……付け加えるならば、悲劇は運命ではありません。例えるならば、ありふれすぎて物語にもなり得ず、誰も気にも留めない路傍の石。平凡に日常と隣り合わせている影のようなもの」



ヨハネ「あんた……」



ダイヤ「意味のない同情は……侮辱に他ならないこと、ゆめゆめ忘れないようにすることですわ」




926以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/27(金) 19:47:54.89kSdGqsVt0 (1/1)

げぇ、ダイヤ!?
一応梨子を復活させるという点では善子と花丸の共闘もありえそうだが、果たして


927以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/27(金) 20:26:57.77igHL7iqEO (7/10)


花丸「ダイヤさん……!!」

ヨハネ「あんたまでプレートを奪いに来たの?」

ダイヤ「いいえ……。別件です」

ヨハネ「別件?」

ダイヤ「……聖良さん」

聖良「っ!」

ダイヤ「鞠莉さんの命により、あなたを粛清します」

花丸「!!?」

ヨハネ「へぇ……」

聖良「私を……。……なるほど」

ダイヤ「理由は訊かないのですね」

聖良「仲間でなかったとはいえ、裏切り者をただでは済まさない……そんなところでしょう?それに私は、あなたたちの本拠地を知っているのだから」

花丸「本拠地……?それって……!」

聖良「はい。全てのプレートがある場所です。梨子さんのことで詳しく説明する時間はありませんでしたが……」

ダイヤ「そこまでわかっているのなら結構です。悪く思わないでください。これも……鞠莉さんのため……延いては私たちのためです」シュッ ポンッ

聖良「エゴもそこまで掲げると見上げたものです。私はもう……戦うべき相手を間違えたりはしません!!」シュッ ポンッ



ダイヤvs聖良
互いに繰り出したのは……

連投無し
安価下1コンマ 0は偶数扱い
ダイヤのポケモン
奇数→ディアンシー
偶数→ボスゴドラ

安価下2コンマ 0は偶数扱い
奇数→ギルガルド
偶数→手持ちの三体目(安価下3タイプ(はがね、ゴースト、ほのお無し)、安価下4ポケモン(ダイヤがディアンシーの場合のみ準伝説有り、伝説、UB無し))




928以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/27(金) 20:27:54.00aIONNNoC0 (1/1)




929以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/27(金) 20:48:34.57D5923Groo (1/1)




930以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/27(金) 20:49:27.36sVIX37NT0 (1/1)

バトルスイッチ


931以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/27(金) 21:20:32.60Tx6L8c43O (1/1)

ボスゴドラとギルガルドか


932以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/27(金) 21:29:38.257R1qUiJSO (2/2)

わるいダークライか…
わるいポケモンほんとすき


933以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/27(金) 21:48:47.15igHL7iqEO (8/10)


ボスゴドラ「ゴォドォ!!!」

ギルガルド「ギィル!!!」



花丸「聖良さん!!ダメずら!!」

聖良「花丸さんは行ってください。彼女が用があるのは私です。あなたははやくルビィさんたちと合流して、梨子さんを!!」

花丸「でも!!」

ヨハネ「行くわよずら丸」

花丸「善子ちゃん……」

ヨハネ「いいじゃない。やらせてあげれば。あっちの都合でリリーを助けるのが遅くなってもいいの?」

花丸「それは……!!」

聖良「その通りです。さあ、はやく!!」

花丸「……っ!!」



安価下1コンマ 00は偶数扱い
奇数→この場に残り聖良を助ける。
偶数→この場に残ろうとするも、ヨハネに無理やり腕を引かれる。




934以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/27(金) 21:49:05.956HT4WnmD0 (1/1)




935以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/27(金) 22:20:57.51wDUiHYQs0 (1/2)

と言うより本拠地知ってる聖良置いてく方が明らかに悪手だけどね


936以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/27(金) 22:41:32.14igHL7iqEO (9/10)


花丸「……ダメずら」

聖良「!!」

ヨハネ「チッ……リリーのことはいいの?」

花丸「友だちを助けるのに、先も後もないずら!!!」

聖良「……っ!!」

ダイヤ「……手加減はしませんわよ」

花丸「こっちは最初から全開ずら!!」シュッ ポンッ

カビゴン「ゴオォン!!!」

ヨハネ「……まあ、こうなるだろうとは思ってたわよ」



ヨハネは……
安価下1コンマ 00は偶数扱い
奇数→花丸、聖良と共にダイヤと戦う
偶数→傍観する




937以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/27(金) 22:43:39.71G5X+D5cv0 (1/1)




938以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/27(金) 23:10:17.86wDUiHYQs0 (2/2)

結果論とは鞠莉やらかしたな、まだ善子を切り捨てる段階じゃなかっただろうに


939以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/27(金) 23:13:38.38K2gND1e60 (2/2)

善子が空っぽにした世界で鞠莉が好き勝手に果南をチャンピオンにする、あいつら一応ギブアンドテイクはできてるのか
善子結構ロードバロンだったな


940以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/27(金) 23:58:12.36igHL7iqEO (10/10)


ヨハネ「はぁ……しょうがないわね」スッ

花丸「善子ちゃん!?」

聖良「何故……?」

ヨハネ「決まってるでしょ。私のためよ」



ダイヤ「ヨハネさん……」ジロッ

ヨハネ「こっちにも事情があるのよ。あいつの言うことを素直に聞いてるだけの忠犬と違ってね」

ダイヤ「私が忠犬ならあなたは駄犬ですわ。飼い主の言うことも聞けない畜生風情が」

ヨハネ「尻尾なら振ってあげてるじゃない。エサのために、こうしてプレートとメロエッタを手にしようとしている」

ダイヤ「それなら私に手を貸しなさい。そのあとで、私もそちらに手を貸しましょう」

ヨハネ「……………………根本的にずれてんのよ」

ダイヤ「なんですって?」

ヨハネ「私とあんたじゃ決定的に違うものがある。それは……自分の意思」

ダイヤ「意思?」

ヨハネ「誰かのため誰かのため……いい加減うざったらしいのよ。人のことばかり気にかけて大事にして、結局あんたにはなにが残るのよ。あんたの行動には自分が無い。自分の意思を掲げない奴が、なにかを成し遂げられるはずないじゃない」

ダイヤ「やかましいですわ……」ギリッ

ダイヤ「……牙を剥いたのはそちらだということをお忘れなく」

ヨハネ「裏切りじゃない。聞き分けの悪い飼い主の付き人に噛み付いただけよ」カチャッ



ヨハネが繰り出したのは……
安価下1コンマ
1~3→キリキザン
4~6→ゲンガー
7~9→ヘルガー
0→ダークライ
00→ラルトス




941以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/27(金) 23:59:13.42tmkB742cO (1/1)




942以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/28(土) 00:48:28.56N/BdoKtf0 (1/3)

やっと組織にほころびがでてきたな、いやむしろこんなに意思統一されてないでうまくいってたのが奇跡なのか。


943以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/28(土) 00:58:07.31DNfKOHQfo (1/1)

ずらずらいいすぎずら


944以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/28(土) 01:22:13.16lgn+hAl0O (1/6)


キリキザン「キザッ!!」

花丸「善子ちゃん……いいずらか……?」

ヨハネ「勘違いしないで。あんたたちのためじゃない。わからずやの硬度10を粉々に砕いてやりたくなっただけよ」

花丸「……………………」

ヨハネ「敵の心配してる暇なんか無いでしょ?数が勝ってるからって油断しないで。あいつの実力は、鞠莉と同レベルよ」

花丸「……っ!!」

ゲッコウガ「コウガ……!!」

トゲキッス「トゲッ……!!」

聖良「ゲッコウガたちだけでも行かせてあげられればいいのですが……」

花丸「まるで隙が無い……」

ギルガルド「ギル……」

カビゴン「ゴォン……」

ダイヤ「1vs5ですか……。フン、まとめてぶちのめしてさしあげますわ」ギロッ

ボスゴドラ「ゴオオッ、ドオオッ!!!」

ビリビリ――――!










オンバーン「オンバ……!!」




945以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/28(土) 07:36:30.61Bxw62ZESO (1/1)

もう950が近いのか

>>943
ずら丸乙


946以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/28(土) 07:41:25.56N/BdoKtf0 (2/3)

これはもう0を1にする女、覚醒千歌ちゃんが降臨して次スレに続くだな。
にしても一度敗北し挫折、そこからのパワーアップとか昨今の仮面ライダーの最強フォーム取得話を彷彿とさせるな。
似てるのは友達同士で傷つけあってしまったフォーゼのコズミックか(プトティラだけは望まず手に入れた力だけど)


947以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/28(土) 09:37:16.74lgn+hAl0O (2/6)


――――――――ルビィ・ことりSIDE

――――――――ナイチンゲール・アンティークショップ



ことり「強さ……?」

理亞「……………………」ジッ

ルビィ「……?」

ことり「強さ……強さかあ……んー……なんだろうね?」アハハ

理亞「ふざけてるの?」

ことり「ふざけてないよっ!これでもジムリーダーだもん。それなりのことは言えるよ」アセアセ

ことり「……たぶんね、それを理亞ちゃんに伝えても意味が無いんだよ」

理亞「……それは、私が弱いから?それともお前が強いから?」

ことり「違う。強さの定義が人それぞれだからだよ」

ルビィ「人それぞれ……?」

ことり「誰かのために強くなる、なにかを目指すために強くなる、なにかを得るために強くなる、強くなりたいから、負けたくないから……自分の強さを証明したいから。スタートもゴールも、それに至るまでの時間も、まるで同じ人なんて絶対にいない。だから意味が無いの。いろんな言葉を並べて納得してもらうのは簡単だと思う。でもそれじゃ解決はしない」

理亞「じゃあ……お前にとっての強さってなに?」

ことり「それはね、大切な友だちの傍にずっと一緒にいたいって思いだよ」ニコッ




948以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/28(土) 13:36:05.00lgn+hAl0O (3/6)


ことり「ことりの周りには、本当にスゴい人たちがいっぱいいた。ひたすらに夢を追いかける人、自分の理想を高く掲げる人、自分に厳しい人……そんな人たちの中で一緒に過ごして、落ち込んだこともある。自分にはなにも無いって思ったこともあった」

ルビィ「ことりさんに、なにも無い?」

理亞「ジムリーダーにまで、最強と呼ばれるグループにまで上り詰めて、ただの皮肉にしか聞こえない」

ことり「……クスッ。そう思われちゃうのも無理はないよね。でもね、本当にそうなの。……ねえ理亞ちゃん。この世界に、今どれだけのポケモンの種類がいるか知ってる?」

理亞「なにを……」

ことり「約800種類。それだけのポケモンが、今現在確認されてる」

理亞「それがどうした……」

ことり「じゃあ、その中でひこうタイプを持つポケモンがどれだけいるか知ってる?」

理亞「……………………」

ルビィ「えっと……リザードン、エアームド、トゲキッス……えぇと……?」

カモネギ「ボクもそうだね」

ルビィ「あ、本当だ」

ことり「答えは、約100種類」

ルビィ「そんなに!?」

ことり「けど、ひこうタイプを持つポケモンのほとんどが別のタイプを併せ持つ複合タイプ。ひこうタイプだけを持つポケモンは、約800種類の中でたった1種類しか確認されていないの」

スッ

ことり「それがこの子」

ルビィ「トルネロス……」




949以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/28(土) 13:55:20.81lgn+hAl0O (4/6)


ことり「ひこうタイプは他のタイプと組み合わせて力を発揮する。誰かの傍にいないと自分を主張出来ないの」

理亞「ほら。やっぱり馴れ合う」

ことり「ずっとそう思ってた。トルネロスに出会うまでは」

理亞「……………………」

ことり「ひこうタイプだけで戦える強さ、他のタイプの技を駆使することが弱さの露呈じゃないこと。μ'sというグループの中での自分の役割。みんなを支えられる、ことりだけにしか出来ないこと。白っていう色は誰かの色に染まってこそ、自分の存在をより色濃く表せることを知ったの」

理亞「……………………!」

ことり「馴れ合い……それも一つの言い方だと思う。けどそれはイコール弱さの証明にはならない。ことりは……みんなと一緒に強くなったことを、みんなで叶えた物語を誇りに思うよ」

理亞「みんなで叶えた……」

ことり「みんなで叶えて、今も叶えてる途中のね」クスッ

理亞「今も……?最強と呼ばれて……それでもまだ目指すものがあるの?」

ことり「うん♪ことりたちが叶えたい夢……これから先の未来を作る子どもたちに、ポケモンが大好きって気持ちを持ってほしい♪どんなときも諦めずに、自分の可能性を信じて、太陽を目指すように大きな輝きをつかまえてほしい♪ずっとずっと……ずーっと先の世界まで♪」

ルビィ「!!///」

理亞「……………………!!」

ことり「それがことりたちの夢。そして信じてること。まっすぐな想いがみんなを結ぶ……って♪」




950以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/28(土) 14:52:55.35lgn+hAl0O (5/6)


理亞「……そんなの……やっぱりただの馴れ合い。私たちは違う!私たちはわかってる!孤独が自分を高めること!今全て勝ちたい……前だけ見るって決めた!そうやって私たちは強くなったんだ!!」

ことり「うん。それが理亞ちゃんの強さなのかもしれない。それで正解なのかもしれない。けどね、誰かに頼らないことが強くなるための手段なんて、そんなの寂しすぎると思わない?」

理亞「寂しい?」

ことり「ことりだったら耐えられない。一人だとうずくまって、泣いたままかもしれない」

理亞「それは弱いからだ!!」

ことり「そんなとき、手を取ってくれる人の心を温かいって思うことも、同じようにそう言える?」

理亞「っ!!」





りあ『えぇん……えぇん……!!』

せいら『りあ』スッ

りあ「えぐっ……ひぐっ……。お、おねえちゃあ……」

せいら『♪』

せいら『いっしょにいこ♪』ニコッ

りあ『……っ!』グシグシ

りあ『……うんっ!』パアァ




理亞「……温かさ」

ことり「なにかを成し遂げたとき、見える景色の色は……自分一人じゃ一つの色しか塗れない。人の絆と繋がりは、必ず後悔しない道へと繋がるんだよ」

理亞「……私は」

ツウッ……

ルビィ「!」

理亞「っ、なんで……あれ?あれ……?」グシッ

ポロポロ……

理亞「なん……で……」

ことり「……♪」ニコッ

ルビィ「……っ、そ……それが答えなんじゃないですか?」

理亞「答え……?」

ルビィ「今までの理亞さんたちが間違ってたかどうか……それはルビィにはなんとも言えない……。ことりさんの話を聞いてどう思ったのか……少なくともなにかを感じて、理亞さんの考えは変わったんですよね?その涙が、なによりの証拠だと思います……。それが理亞さんにとっての強さなのか……弱さなのか……。ルビィは……難しいことはよくわからないけど……だけど、その涙を信じたい!いつの日かそれを確かめられるときが来たら……」

スッ

理亞「……!!」

ルビィ「ルビィたちと、友だちになりませんか?」ニコッ




951以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/28(土) 17:27:19.72lgn+hAl0O (6/6)


理亞「とも……だち?」

ルビィ「はいっ♪」

理亞「バカなの……?私が今までどれだけ――――!!」

ルビィ「今までは今まで……過去を無かったことには出来ないけど、新しく前に進むことは出来るでしょ?」

理亞「……っ!!」

ルビィ「さっきまで……スゴく怖かったけど……。時の流れは不思議だね……なんて、たった何分しか経ってはないけど///今ではほら、笑いながら話が出来るよ♪」

理亞「……!!」

ルビィ「それに、千歌ちゃんならきっとこうするだろうから……。良いことも悪いことも受け止めて、まあいっか……なんて笑っちゃう。ルビィの憧れたステキな人///」

理亞「あいつが……」

ルビィ「千歌ちゃんが聖良さんと友だちになれたように、ルビィたちもきっと友だちになれると思う!!」

理亞「姉様が……友だちに?」

ルビィ「理亞さんっ!!」ズイッ

理亞「っ!///」

ルビィ「新しい自分になるために、がんばルビィ……してみませんかっ!?」

理亞「がんば……ルビィ……」

理亞「私は……」

ことり「♪」ニコッ

理亞「私は……」




952以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/28(土) 17:34:50.88N/BdoKtf0 (3/3)

一応悪事に加担してる自覚はあったのか理亞


953以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/28(土) 23:26:05.14aM6Im+6A0 (1/1)

これで聖雪陥落(良方向)かな?


954以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/28(土) 23:39:10.439lxlWowxo (1/1)

あぁ...ライバルめっちゃ好きだったわ...


955以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/29(日) 00:33:11.87/OsxkLcD0 (1/2)

全てが終わったら自首する気かな聖雪


956以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/29(日) 00:46:05.97PYT/JIlS0 (1/1)

ギルティリアに加入してただけで実際にはなにもしてないからノットギルティ


957以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/29(日) 09:25:52.62UO1K+BFNO (1/3)


――――――――ワイルドスターズ原生林



果南「……………………」ザッ……ザッ……

ザッ……ザッ……

ザッ……ザッ……

ザッ……

果南「……なにやってるんだろ、私」

トサッ

果南「このままずっと……」



千歌『そんなの果南ちゃんらしくないよ!!!』



果南「……………………っ」グッ

果南「どうすればいいの……?」

果南「わかんないよ……」



ザッ……ザッ……



果南「!」



???「あれ、果南……ちゃん?」



果南「あなたは……」

???「ああっ!やっぱり果南ちゃんっ!!」

果南「穂乃果……さん……」

穂乃果「うんっ♪久しぶりだね♪」ニコッ




958以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/29(日) 09:58:04.32UO1K+BFNO (2/3)


――――――――ダテンの深淵



~♪

鞠莉「GOLDEN SUN♪ & SILVER MOON♪」ルンルン

鞠莉「もうすぐだよ♪果南♪」

鞠莉「もうすぐ……♪」

鞠莉「私たち……またAqoursになれるんだよ♪」







ジジッ……

ウツロイド【――――――――】

ジジッ……




959以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/29(日) 11:46:45.00/OsxkLcD0 (2/2)

鞠莉もやっぱ寄生されてたか・・・そりゃあ自分と同じ心に闇を抱えた人を引き入れて捨て駒にできるわけだな。
ダイヤもいけないことだってわかってても鞠莉ほっとくと何しでかすかわからないから従ったフリしてるんだろうな。
問題はどうやってUBと接触したかだけど


960以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/29(日) 16:52:51.716VEMjvZSO (1/1)

OK! すき

お日様とお月様
代わり番こに顔出して
みんなを見守ってくれてるよ


961以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/29(日) 17:44:54.33UO1K+BFNO (3/3)


――――――――



曜「Zzz……」クークー

曜「Zzz……」クークー

曜「……………………」パチッ

ムクリ

曜「ふあぁ……」ノビー

曜「んぅ……」グシグシ

曜「……………………」ポケー

曜「千歌ちゃん……」

曜「千歌ちゃんに……会いたい……」

曜「千歌ちゃん……千歌ちゃん……」




962以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/30(月) 00:56:29.68ebe1i2CEO (1/10)


――――――――ミナミシティ

――――――――ことりの家



梨子「……………………」

メロエッタ「~♪~♪♪」





モクロー「Zzz……」スピー

モクロー「フルル……Zzz……」コク……コク……




963以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/30(月) 01:03:10.27ebe1i2CEO (2/10)


梨子『……………………』

梨子『……………………』

梨子『……………………ここは――――』




ワアァァァァ――――!




梨子『……!』



梨子ママ「おめでとう、梨子」ニコッ



梨子『お母さん……?』



梨子ママ「今日からあなたが、オトノキザカのチャンピオンよ」ナデッ

梨子「~っ///うんっ!!///」



梨子『オトノキザカにいた頃の私……。これは、私の記憶……?』




964以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/30(月) 01:40:39.47ebe1i2CEO (3/10)


梨子「ソーラービーム!!!」



梨子『チャンピオンになったばかりの私……』



梨子ママ「本当に強くなったわね」

梨子「うんっ♪バトルしてると、自分がキラキラするのがわかるの♪もっともっとキラキラしたいって気持ちになってくるの♪」



梨子『……そうだった』クスッ

梨子『そんな、まるで千歌ちゃんみたいなことを思ってたのよね……』

梨子『なんでも出来る……なんでも叶う……自惚れにも似た全能感でいっぱいだった』

梨子『けど……いつしかその想いが変わっていった……』



梨子「!!///」

梨子「……!」

梨子「……………………」



梨子『ここじゃない……私が本当に目指していたのは、ここじゃない。……そう思った』

梨子『観ているみんなを、私と同じようにドキドキさせたい……。私と一緒にキラキラしてほしい。そう思って、私はバトルよりも音楽を選んだ』

梨子『昔からピアノを弾くのが好きだったから』



梨子ママ「本当にいいの?」

梨子「うん……。本当に……ごめんなさいっ……!!」

梨子ママ「謝らないで。元々……バトルを教えたのは私。あなたは望んではいなかったもの」

梨子「違う!バトルは楽しかった……チャンピオンだったお母さんのことも大好き!でも……」

梨子ママ「それ以上にやりたいことが見つかったんでしょ?」ニコリ

梨子「……………………」コクン

梨子ママ「だったら私はそれを応援するわ。チャンピオンの件だったら心配しないで。リーグには話をつけておくわ」

梨子「ごめんなさい……」

梨子ママ「梨子」

梨子「うん……」

梨子ママ「頑張りなさい」ニコッ

梨子「……ありがとう///」ポロッ




965以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/30(月) 06:29:13.80bIm7e8XI0 (1/2)

そういやヨハネ梨子の事「あのチャンピオンの~」って言ってたけどどっかで名乗ったっけ?


966以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/30(月) 07:02:26.03Gjn8tWiD0 (1/1)

よしりこってかヨハりこで絡みは無かったけど、チャンピオンくらいの有名人ならそこそこの情報は入ってくるんじゃね?


967以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/30(月) 09:18:41.14ebe1i2CEO (4/10)


梨子『ああ……全部覚えてる。チャンピオンになったこと、チャンピオンを辞めたことも……音楽を選んだことも全部。そして、その道がけして楽なものじゃなかったことも』



梨子「……………………」



梨子『どれだけ演奏してもピンとこない。バトルしていたときのような輝きが出せない……。だから私は求めた。メロエッタの音を。私にしか出せない音を』





ポンッ

メロエッタ『メロ♪』

梨子『メロエッタ!?』ビクッ

メロエッタ『メーロ♪』

梨子『なん……あ、なるほど……。この記憶はあなたが見せてくれてるのね……』

メロエッタ『メロォ♪』

梨子『……不思議な感じ』

メロエッタ『メロ?』

梨子『ずっとあなたを探してた。全然見つからなくて……それが今こんなに近くにいる』

メロエッタ『メロッ♪メーロエッ♪』

梨子『メロエッタ』

メロエッタ『メロ♪』

梨子『あなたの音を……聴かせてくれる?』ニコッ




968以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/30(月) 09:34:27.20ebe1i2CEO (5/10)


~♪



梨子「お母さん……。私……ウラノホシ地方に行く」

梨子ママ「ウラノホシ?」

梨子「ウラノホシにメロエッタの目撃情報があるの」

梨子ママ「一人旅なんて危なくない?」

梨子「大丈夫よ。これでも元チャンピオンなんだから。けど……みんなはここに置いていこうと思う」

梨子ママ「置いていく?」

梨子「新しい場所で、新しい出会いをすれば、きっと今までとは違うものが見えると思うから」

梨子ママ「……寂しくなるわね」

梨子「きっとまた帰ってくるから。それまでみんなことよろしくね」

梨子ママ「……行ってらっしゃい」ニコッ



~♪



梨子「迷った……」ズーン

梨子「お母さん……地図違う……」

梨子「ここどこぉ……?」キョロキョロ

ガサッ

梨子「ひいっ!!?」ビックー

ガサガサッ

梨子「な、なにかいるの……?」ビクビク

ガサッ!

梨子「ひゃあっ!!!」

ヒョコッ

ケロマツ「ケロ?」




969以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/30(月) 19:18:54.50bIm7e8XI0 (2/2)

後はいつ梨子がメロエッタに関係してるの知ったんだ・・・
絡み少なかったしメロエッタの事は仲間内にしか話してないはず


970以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/30(月) 21:01:36.71ebe1i2CEO (6/10)


梨子「け、ケロマツ……?うわあ///色違い……///初めて見た……///」

ケロマツ「ケロッ」プイッ

梨子「あっ、ちょっ!ちょっと待って!」

ケロマツ「ケロッ?」

梨子「あ、あの……じつは道に迷っちゃって///」エヘヘ

ケロマツ「ケロ」プイッ

梨子「うわわっ!ま、待ってってばぁ!」



~♪



梨子「一人なの?」

ケロマツ「……………………」

梨子「家族とか……友だちは?」

ケロマツ「……………………」

梨子「私がなってあげようか」

ケロマツ「ケーロッ」

梨子「あっ、そっぽ向いたわね」プクー



~♪



梨子「なんだかんだ町まで案内してくれたわね。優しいのね、あなた♪」

ケロマツ「ケロッ」プイッ

梨子「あ、ねえ。よかったら……これ」ゴソゴソ スッ

ケロマツ「ケロ?」

梨子「私の作ったサンドイッチ。道案内してくれたお礼♪」

ケロマツ「……ケロ」スッ モグッ

ケロマツ「……ケーロ」モグモグ

梨子「そっか♪」クスッ



~♪



ケロマツ「……………………」

梨子「もう行っちゃうの?」

ケロマツ「ケロ」

梨子「一匹狼なのね。あわがえるポケモンなのに」

ケロマツ「ケロ……」ジロッ

梨子「私はこの地方を巡るつもり。あなたはどこに行くの?」

ケロマツ「……………………」

梨子「もし行く宛が無いなら、私と一緒に来ない?」

ケロマツ「……ケーロッ」スタスタ

梨子「……フラれちゃったわね」




971以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/30(月) 21:13:34.37crAM+i6xo (1/1)

ケロマツ時代は一匹狼だったのかwwww


972以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/30(月) 21:34:23.16ebe1i2CEO (7/10)


~♪




アーボック「シャーボッ!!」シャー

マタドガス「マータドガース」フワフワ

ケロマツ「ケロッ……!」ジリッ

アーボック「シャアーッ!!」グワッ

ケロマツ「ッ!!」

梨子「後ろに跳びなさい!!」

ケロマツ「ケロッ!?ケッ、ロッ!!」ピョンッ!

アーボック「シャア……」

梨子「危なかったわね」

ケロマツ「ケロ……?」

梨子「気になったからあとを追ってきたの!あわよくばゲットしようとか思ってたけど……。それどころじゃないみたいだし」

マタドガス「マータドガース」

梨子「ケロマツ、あなたバトルの経験は?」

ケロマツ「ケロッ!」ダン

梨子「いい顔♪」

梨子「まあ、あろうが無かろうがどっちでもいいんだけどね」クスッ

ケロマツ「?」

梨子「私があなたを勝利へと導いてあげる」

ケロマツ「……………………!!」ゾワ……

梨子「聴いてみない?」スッ

梨子「あなただけにしか奏でられない音を」

ケロマツ「……ケロッ!!」ギュッ




973以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/30(月) 21:36:10.14ebe1i2CEO (8/10)


~♪



梨子「私は梨子」



梨子「よろしくね♪ケロマツ♪」




974以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/30(月) 23:02:14.34ebe1i2CEO (9/10)


~♪



梨子『たくさんの出会い』



梨子『たくさんの経験』



梨子『たくさんの感動』



梨子『たくさんのものを手にした』



梨子『このいっぱいの気持ちを……音にしたい』



梨子『広く、大きく、強く……奏でたい』



梨子『だから――――――――』



梨子『はやく起こして――――みんな―――――――』




梨子『待ってるから』




975以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/30(月) 23:23:39.36ebe1i2CEO (10/10)


ガチャッ



メロエッタ「メロッ?」

モクロー「フルル…………クロッ?」パチッ




???「りーこちゃんっ」




梨子「……………………」

???「……まだ眠ってるんだね」キョロッ

???「……!」

メロエッタ「メーロ」

???「メロエッタ……。こうして会うのは初めてだよね」

メロエッタ「メロォ?」

???「私、梨子ちゃんの友だち。メロエッタも梨子ちゃんを心配してくれてたの?」ニコッ

メロエッタ「メロッ♪」

???「そっか♪」ナデナデ

メロエッタ「メロ~♪」

モクロー「ロォ……」

???「……?」

モクロー「……………………」ジーッ

???「……えーっと?」

モクロー「フロッ」バサバサ……ポスッ

???「おとと……肩に……。おお……柔らかいなぁ///」

モクロー「モクゥ///」スリスリ

???「わわっ///くすぐったいよぉ///」

モクロー「ロォ///」

???「エヘヘ~♪」

???「やっぱりみんな谷に行っているみたいね。こっちに寄ったのは間違いだったわね」

???「そんなことないです。だって……」

梨子「……………………」

???「……………………」ナデッ

???「?」

???「梨子ちゃん。一緒に行く?」



???「みんなのところへ」




976以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/31(火) 00:43:49.62EnD0JqYlO (1/7)


――――――――ワンダフルラッシュバレー

――――――――プランタン・サンクチュアリ



ゲッコウガ「コオッ、ガアアアアッ!!!」

ダイヤ「ボスゴドラ、メタルクロー!!」

ボスゴドラ「ゴオオッ、ドオオッ!!!」

ガガガガガガ――――ッ!

ゲッコウガ「ゲァッ……ゲコォッ!!」

トゲキッス「トゲッ!!」ビュウンッ!

ダイヤ「行かせません!!がんせきふうじ!!」

ボスゴドラ「ボォゴォッ!!!」

ドゴンッ!

ドゴンッ!

ドゴンッ!

トゲキッス「トゲッ……!!」

ヨハネ「キリキザン、きりさく!!」

聖良「ギルガルド、せいなるつるぎ!!」

キリキザン「キッ、ザッ!!」

ギルガルド「ギィガッ!!」

ダイヤ「片腹痛いですわ!!」

ボスゴドラ「ゴォラアァァァッ!!!」ブンッッ!

花丸「二人の攻撃を防ぎきった!?っ、カビゴン!!れいとうパンチずら!!」

カビゴン「ゴオンッ!!」ピキパキ……ドゴッ!

ボスゴドラ「ゴラアアッ!!」

カビゴン「ゴッ……!!」ズザァッ!

シュウゥゥゥ……

ヨハネ「チッ……」

花丸「これだけの人数差で……全然歯が立たない。これが本気になったダイヤさん……」

聖良「まだです。彼女はまだ、メガシンカすら使っていない」

ダイヤ「……………………」

聖良「スピードはこちらの方が勝っているのに、彼女の采配がボスゴドラの機動力を上げている……。一流のトレーナーに違わぬ実力です……」

花丸「……ダイヤさん!!」

ダイヤ「……なにか」

花丸「それだけの強さを持って、なんで悪いことなんかするずら!!」




977以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/31(火) 00:46:50.17nXPEN6xl0 (1/2)

カワイイ妹よりおかしくなった友人をとるくらいだからな・・・並の覚悟じゃない


978以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/31(火) 01:35:56.25EnD0JqYlO (2/7)


花丸「ルビィちゃんのことだって大切に思ってるはずなのに……なんで!!」

ダイヤ「人には……どんなことをしてでも護りたいものが、なにがあっても譲れない思いがあるのです」

花丸「そのために自分の手を汚すなんて、そんなの間違ってる!!本当に求めるものに手を伸ばすなら、しっかり前を見ないとダメずら!!!」

ダイヤ「だとしても……」





果南『さあ、行こう♪』

鞠莉『私たちでトップになりましょう♪』





ダイヤ「だとしてももう戻れないのです!!私の欲しいものは……遠い日の中にしか無いのですから!!!」




979以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/31(火) 10:17:58.18EnD0JqYlO (3/7)


ボスゴドラ「ゴォア……ラアァァァッ!!!」

ゲッコウガ「コアガァッ!!!」シュバッ……シュバババ……!

ボスゴドラ「ゴドッ!!ゴオッ!!ラアアッド!!」

聖良「ゲッコウガの援護を!!かげうち!!」

ギルガルド「ギルッ!!」シュンッ!

ヨハネ「キリキザン、ロックカット!!さらにローキック!!あのデカブツの動きを止めなさい!!」

キリキザン「キザァッ!!キリィ……ザッ!!!」シュイイン……ダンッ!

ダイヤ「ボスゴドラ!!」バッ! バッ!

ボスゴドラ「ゴドッ!!ラドォォォォォッ!!!」ゴオオッ!

聖良「くっ!!」

ヨハネ「……ふん」

花丸「数で押してダメなら……わかってても止められない一撃を与えるずら!!カビゴン、ギガインパクト!!!」

カビゴン「カァ……ゴオオオオオンッ!!!」ゴオオッ!

ドガァンッ!




980以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/31(火) 17:03:30.19EnD0JqYlO (4/7)


花丸「よしっ!!」グッ

カビゴン「カビ……ゴンッ……!!!」ググッ……

花丸「!!カビゴンっ!?」

ボスゴドラ「ゴオッ……ドラアッ……!!!」ググッ!

聖良「バカな!!なんて膂力……!!渾身のギガインパクトを技も出さずに!?」

ダイヤ「そんな威力だけの攻撃……私が失ったものの重さに比べたらどうってことありませんわ!!!」スッ キランッ

ヨハネ「来るわよ!」

花丸「!!!」

パアァァァ――――ッ!

ダイヤ「ボスゴドラ!!メガシンカ――――!!!!!」



メガボスゴドラ「ゴラアアアアア――――――――ッ!!!!!」



ビリビリ――――ッ!

聖良「っ、このプレッシャーは……!!」

ダイヤ「メタルクロー!!!」

ボスゴドラ「ゴドォッ!!!」ジャキンッ!

カビゴン「カビッ!!!」

聖良「危ないっ!!」バッ

ヨハネ「っ!!」

ドッガァンッ!

パラパラ……

ギルガルド「ギ……ガ……」バタッ

キリキザン「キザ……」バタッ

花丸「ギルガルド!!キリキザン!!二人とも、カビゴンを庇って……」

ヨハネ「貸しにしとくわよずら丸」シュイン

聖良「ありがとうギルガルド」シュイン

ヨハネ「さて……どうやって倒してやろうかしら」

花丸「倒すのが目的じゃない。ここから脱出するのが最優先ずら」

ヨハネ「あのメガシンカしたボスゴドラを押さえるっていう大前提があっての話でしょ」

聖良「あなた……さっきの技はもう一度出せないんですか?」

ヨハネ「Z技ね……。案外消耗が激しくてね。しばらくは使えそうにないわ。ダークライも今は休んでるし」

花丸「メガシンカは?」

ヨハネ「使えなくもないわ。ていうか、こんな閉じられた空間でメガシンカのエネルギーがぶつかり合えばどうなるかくらい、余裕で考えがつくでしょ」

聖良「ですね……」

花丸「八方塞がりずら……」

ダイヤ「ならばおとなしく……ここで果てなさい」キッ




981以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/31(火) 18:11:35.48EnD0JqYlO (5/7)


聖良(このままではみんなが……。私一人犠牲になれば……)ギュッ

聖良「私……」

ガシッ

聖良「っ!!」

花丸「その先は……聞きたくないずら」

聖良「花丸さん……」

花丸「ここで果てる?……お断りずらよそんなの」

ダイヤ「あなたになにが出来ると言うんですの?」

花丸「さあ……なんだろう……。自分のことはよくわからないずら。でも……本当に譲れないものは、命を賭けてでも掴まなきゃいけない。それが愚かだと言われても、その信念だけは曲げちゃいけなことを、オラは知ってる」

ダイヤ「……………………」

花丸「自分の大切なものを全力で肯定する……そんなの誰だって当たり前ずら。そう出来ないなら、それは大切なものではないんだから」

ダイヤ「なにを……」

花丸「人と人との繋がりは温かいずら。日向でお昼寝してるみたいに、誰かと一緒に食べるご飯みたいに、手を繋いだときみたいに。心地よくて、ずっとこの温かさを感じたい、捨てたくない、忘れたくない。そう思えるだけの意味と価値があるずら」

ダイヤ「なにを言っているのです!」

花丸「それを護るために必死になるのはステキなことなのに……それを護るために他のものを犠牲にするのは間違ってるずら!!」

ダイヤ「っ!!」

花丸「誰かを傷付けて、自分も苦しんで……それで護れた繋がりに、いったいどれだけの意味があるずら!!胸を張って、誇れるような価値が本当にあるずらか!!」

ダイヤ「おだまらっしゃい……」

花丸「本当は全部を大切にしたいくせに、そう出来ない不器用な自分がイヤなくせに!!」

ダイヤ「おだまらっしゃい……!!」

花丸「今のダイヤさんは、本当に見なきゃいけないものを見失ってるようにしか見えないずら!!!」

ダイヤ「おだまらっしゃい!!!!!」




982以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/31(火) 18:34:48.58EnD0JqYlO (6/7)


ダイヤ「はぁっ、はぁっ……!!」キッ

ダイヤ「あなたに……」ワナワナ

花丸「……………………」

ダイヤ「あなたになにがわかりますの!!?のうのうとご託を垂れ流して、生意気にも同情しているつもりですか!!?何様のつもりですの!!?あぁん!!?」

花丸「……………………」

ダイヤ「なにも知らないくせに!!!なんの力も無いくせに!!!勝手に首を突っ込んだだけのジャリが!!!知ったような口を叩くんじゃありませんわ!!!」

花丸「わかるずらよ」

ダイヤ「嘘ですわ!!!」

花丸「だって、ダイヤさん……スゴくツラそうな顔をしてるから」

ダイヤ「!!!」

花丸「オラの知ってるダイヤさんは、ラボのみんなに優しくて、ルビィちゃんのことを誰よりも愛して、気品があって、凛々しくて、賢くて、可愛くて。いつも笑顔でオラたちを見守ってくれる、ステキな人。オラの憧れた人ずら」

ダイヤ「……………………!」

花丸「ダイヤさんがお姉ちゃんだったらいいなって、ルビィちゃんを羨ましく思ってた。オラもルビィちゃんと同じずら///ダイヤさんのことが大好きだから、ダイヤさんを止めようって思うんずら」

ダイヤ「花丸さん……」

花丸「大好きだからこそ……そんな悲しい顔はさせたくない。頑張ろうって思うんずら。ダイヤさんに、もう一度笑ってほしいから」キランッ

パアァァァ――――ッ!

ヨハネ「これは……Zリングが……」

聖良「花丸さんの思いが、Zリングに共鳴した……」

カビゴン「カビッ……ゴンッ……!!!」ゴゴゴ……

花丸「このZクリスタルも……本当は自分たちを止めるための力としてルビィちゃんに授けたんじゃないずらか?自分たちが暴走したときのための抑止力として」

ダイヤ「……買い被りですわ」

花丸「エスパーZと、善子ちゃんの持ってるあくZ。そしてカビゴンZ……これは、オラたちに向けたものだったはず。これを託してくれたダイヤさんの思いに……全力で応えるずら!!!」

カビゴン「ゴオオオオオ――――――――ンッ!!!!!」ゴゴゴゴゴ……!

花丸「オラたちの全身全霊!!!ほんきをだすこうげきを受けてみるずらぁ――――――――!!!!!」



983以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/31(火) 20:43:28.05nXPEN6xl0 (2/2)

粛清とか言いつつダイレクトアタック狙わずに普通にバトルしてるダイヤさんマジいい人


984以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/01/31(火) 22:54:11.30EnD0JqYlO (7/7)


――――ン

ドッガァ――――ンッ!

メガボスゴドラ「ボォッ……ドオッ……!!!」ガガガ……

カビゴン「ガアァァァァァ――――――――ッ!!!!!」

花丸「ずらあぁぁぁぁぁ――――――――!!!!!」



ヨハネ「これが……ずら丸の全開……」



花丸「いくずらあぁぁぁぁぁ――――――――!!!!!」

カビゴン「ンッ、ガアアアアア――――――――!!!!!」ドガガガガ――――!

ダイヤ「……んじゃ……!!ナメるんじゃありませんわぁ――――――――!!!!!」

メガボスゴドラ「ドォラアァァァァァ――――――――!!!!!」

ダイヤ「認めますわ花丸さん!!あなたの覚悟が本物だということを!!!けど……それでも私は、私は――――――――!!!!!」



花丸「ずらあああああああああ――――――――!!!!!!!!!」

ダイヤ「はあああああああああ――――――――!!!!!!!!!」



ビシッ……パシッ……!

聖良「洞窟が!!」

ヨハネ「メガシンカとZリングの力がぶつかり合って……!!このままじゃまとめて生き埋めよ!!!」

聖良「花丸さんっ!!!」



花丸「オラたちは……オラたちは……!!!」

花丸「0を……1にするずらぁぁぁぁぁ――――――――!!!!!」

カビゴン「カァビッ……ゴオオオオオ――――――――ン!!!!!」

メガボスゴドラ「ドラ――――――――」

ダイヤ「!!!」

ドガァァァァァ――――ンッ!




985以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/02/01(水) 20:28:44.04Um0nrrjSO (1/1)

ずらあ?


986以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/02/01(水) 22:47:07.33VjVdslEbO (1/2)


ブワ――――ッ!

ヨハネ「……っ」

聖良「ボスゴドラを吹き飛ばした……!!」

ゲッコウガ「コガ……」

トゲキッス「トゥゲ……」

花丸「はぁ……はぁっ……」

カビゴン「カビ……ゴ……ン」ズシンッ

花丸「カビゴン……。ありがとうずら……」シュイン

聖良「体力を使い果たしたんですね……」

花丸「頑張ってくれたずら……。とにかく、これでここから脱出出来る。さあ、行くずら」

聖良「はい」

ヨハネ「……………………」



ヨハネ「ずら丸もZリングの力を手に入れた……」

ニヤッ

ヨハネ「着実に予言が現実になりつつある……。あと少し……あと少しで全てが揃う」

ヨハネ「ククク……♪世界は……運命は……このヨハネを選んでいるわ♪……………………」

スッ

ヨハネ「やっぱり……こんな世界はあっちゃいけないんじゃない」




987以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/02/01(水) 23:19:12.49VjVdslEbO (2/2)


――――――――アンバランスド・ウォーターフォール



バシャ……バシャ……

花丸「ふぅ……やっと外に出られたずら……」

聖良「はやくルビィさんたちと合流しましょう」

花丸「ずら。梨子ちゃんも待ってる――――」



バシャッ



花丸「!!」

聖良「!!」





理亞「……………………」





聖良「理亞……?」

理亞「……………………」

聖良「あなた……なんで……。ああいや、彼女と一緒にこの地に来たんでしたね」

理亞「……………………」

聖良「理亞……。あなたと話がしたかった。私たちは……間違っていた。力に溺れ、自分の進むべき道を見失っていました。それに気付いたんです。一からやり直しましょう。私とあなたの二人で……一からSaint Snowとして駆け上がりましょう。理亞――――――――」



理亞「メタグロス、シグナルビーム」スッ

メタグロス「グロァ……ロス!!!」キイィン……バシュウッ!



聖良「え――――――――」



ドオォォォォン……!




988以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/02/02(木) 00:01:59.22yWyaiW3M0 (1/2)

説得された結果自ら闇に踏み入るか...
あの組織にいても使い潰されるだけなのに...


989以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/02/02(木) 00:22:25.83R6HO2UlqO (1/8)


ビュア――――ッ!

花丸「――――っ!!!」

花丸「聖良さんっ!!!」



聖良「……………………」

シュウゥゥゥ……

ゲッコウガ「コウッ……ガッ……」ガクッ

トゲキッス「トゲ……ッ」ヨロッ



聖良「二人とも……私を……っ!!理亞!!何故こんなことを!!」

理亞「……………………」スッ

花丸「それは……ルビィちゃんの持ってたプレート……!!ルビィちゃんたちになにかしたずらか!!!」

理亞「……………………」

聖良「理亞……?理亞っ!!!」

ヨハネ「ムダよ。声なんか聴こえてない」

聖良「どういうことですか!!」

花丸「まさか……曜ちゃんと同じみたいな……」

ヨハネ「曜……ああ、違うわ。ウツロイドじゃない。あれはもっと人為的なものよ」

キランッ

聖良「あれは……鞠莉さんにもらったメガストーン……まさか――――!!!」



ダイヤ「小原グループの開発した洗脳装置」



花丸「ダイヤさん!!」

ダイヤ「万が一のときのためにメガストーンに仕組まれていたものですわ」

聖良「あなたたちは……どこまで――――!!!」

ダイヤ「花丸さん……あなたの言うとおりですわ」

花丸「っ!!」

ダイヤ「自分の信念だけは……たとえ愚かだと思われても曲げられない!!もう……後戻りは出来ないのですわぁ!!!」シュッ ポンッ

ディアンシー「……ディア」スウッ




990以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/02/02(木) 00:38:34.53yWyaiW3M0 (2/2)

訂正、すでにおもちゃにされてましたね...

善子がまだまともに見えるレベルでダイマリが狂ってる...


991以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/02/02(木) 00:46:19.71vgoiTUwp0 (1/1)

まだこの内誰かはそろそろやってくる覚醒千歌ちゃんの噛ませになるんだろうなという救い
流石に薬草までは手を出されなかったみたいだし梨子復活もなんとかなるか。





992以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/02/02(木) 01:21:00.27R6HO2UlqO (2/8)


花丸「マズイずら……」

聖良「これ以上戦力を増やされては……」

花丸「カビゴンは休んでる……。ゲッコウガとトゲキッスはダメージを負ったずら……。残るのは聖良さんの手持ち二体だけ……」

ヨハネ「私をカウントしないところを見ると、さすがに状況は読めてるみたいね」

花丸「……あてにはしてないずら!!」

ヨハネ「ふん。まあ、あいつか……もしくはそこのカタブツがまだやる気なら、話は別だけど」ストン

ダイヤ「……ふん。もういいですわ。元より制御の可能な方とも思っていません」

ヨハネ「よくおわかりで」クスクス

花丸(梨子ちゃんのことで手を貸してくれるかもって期待したけど……っ!!)



ダイヤ「いいんですの?」

ヨハネ「なにが?」

ダイヤ「あなた、あちら側についていた理由があったのでしょう?」

ヨハネ「一度やられて頭が冷えたみたいね。……まあ、欲しかったものの一つは手に入れたし。それに……」



理亞「……………………」

聖良「お願い理亞!!目を覚まして!!!」

理亞「邪魔者……裏切り者……倒す……倒す……」

聖良「理亞――――――――!!!」

理亞「私は……強く……つよく……」スッ

メタグロス「メエッ、タァ――――ッ!!!」ゴオオッ!

花丸「――――――――!!!」

聖良「――――――――!!!」




993以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/02/02(木) 01:44:08.97R6HO2UlqO (3/8)


ヨハネ「なにがあろうと……最後に嗤うのはこの私だもの」ボソッ





ヨハネ「♪」クスッ

ダイヤ「それに……なんですの?」

ヨハネ「ん?♪ああ……」



ヒュウウゥ……

ブワ――――ッ!



花丸「……………………っ」

グッ……ググッ……!

メタグロス「タッ……グッ……!!」

花丸「っ?」





リザードン「ザアァァァァァ――――――――ッ!!!」





花丸「っ!!り、リザードン!!!」

ゾロアーク「ロオッ、アアッ!!」ダンッ……ダダダダダッ!

メタグロス「タガッ!!」グラッ

ピカチュウ「ピイッ、カアッ!!!」ギィン……ブンッ!

ガキィン!

メタグロス「メッタッ!!!」ズシンッ

花丸「ゾロアーク!!!ピカチュウ!!!」

カプ・レヒレ「レーアッ!!」キィン……ズガガガガ!

メタグロス「タグ……ロァス……!!」

聖良「パワージェム……カプ・レヒレ……!!」

花丸「まさか……」



バシャッ



花丸「まさか……///」



バシャッ



花丸「~っ!!///」




994以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/02/02(木) 01:46:09.19R6HO2UlqO (4/8)






ヨハネ「ピンチのときには駆け付ける。それが……仲間ってやつなんでしょ?」








995以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/02/02(木) 02:12:05.05R6HO2UlqO (5/8)






千歌「お待たせ♪」





花丸「千歌ちゃん……///」

聖良「千歌さん……///」



ダイヤ「……!!」

ヨハネ「……………………」






千歌「来たよ。全部を護るために」




996以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/02/02(木) 02:17:26.39R6HO2UlqO (6/8)


To Be Continued……


次スレ
千歌「夢は……ポケモンマスターになることです!!!」【安価】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1485706103/


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千歌「夢は……ポケモンマスターになることです!」【安価】
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1472661733




997以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/02/02(木) 02:17:27.67DYGYvuJA0 (1/1)

胸アツ


998中間レポート 2017/02/02(木) 02:47:01.51R6HO2UlqO (7/8)


お目汚し失礼してますm(__)m
まさかここまで長くなるとは……

誤字脱字多めのご都合展開上等な駄作はよ終われとか思ってる方もいらっしゃるでしょうが、もう少しだけお付き合いいただければ幸いですm(__)m

最初はほのぼの系で話を進めていくつもりが、まさかこんな展開になるとは思いもせず……これはガチの弁明ですが、べつに鞠莉ちゃんたちが嫌いだからクズ化させてるわけじゃありません!!!マジで!!!
話の流れで仕方なくなんです……m(__)m
いろいろミスってますが(希ちゃんのバッジとか)、これでもラブライブ!大好きなんです。ファイナルも行きましたm(__)m

当初思い描いてた設定は、μ'sの8人のジムリーダー、穂乃果ちゃんとA-RISEの四天王、梨子ちゃんがウラノホシ地方のチャンピオンという感じでした。
千歌ちゃんのパートナーはメガリザードンXにしようと決めていて、それのライバルは色違いの黒いゲッコウガとかいいかな~くらいの軽い感じでした。
Aqoursのメンバーは旅の途中で知り合っていく流れで。

書き始めた頃にはアニメでサトシゲッコウガも登場していましたが、あれ出来るのサトシくらいだよな~という考えでじつは梨子ちゃんにキズナ現象を使わせる気はありませんでした。見た目が梨子ちゃんみたいに……?という違和感と、女の子とオスでやれんの……?という矛盾があったためです。とりあえず、ゲッコウガに梨子ちゃんのイメージカラーを付加させて、みずしゅりけんを桜の花びらの形にすることにしました。見た目の変化はサトシゲッコウガでイメージしてもらえればちょうどいいですかね?




999以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/02/02(木) 02:48:47.13R6HO2UlqO (8/8)


今さらですが、世界観はアニメやらゲームやらごっちゃごちゃですw安価はなるべくゲーム性を持たせて皆さんに楽しんでもらえるようにしてるつもりです。地名やその他諸々の名称は、もちろん各曲、名言などから使用しておりますm(__)m

あとお気付きの方もいるかもしれませんが、作中ではアニメにならってじしん、マグニチュードなどの技は使用しておりません。
カプ・レヒレのしぜんのいかりも、HPゲージもないバトルで体力半分とかなあ……と思いあえて使用しませんでした。

Z技ですが、なんとなくイメージとそぐわないので踊りは省いて書いてます。SMはイナイレ要素が強すぎる……

とりあえず、弁解込みの補足を終えます。他質問がございましたら、話の合間に答えさせていただきます。

暇があれば、また次のスレで絡んでくださいm(__)m



ありがとうございましたm(__)m




1000以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします2017/02/02(木) 04:42:57.87gZrEy64YO (1/1)

おつ