1携帯から失礼します2016/08/28(日) 20:30:31.20a1osB27/0 (1/1)

▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

        れんあいげぇむ 一周年記念project 2 △


△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


2以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/28(日) 20:36:05.23ALdf8cjBo (1/1)

ゴミスレ立てんなカス


3遅れて申し訳ありません…ただいま帰宅致しました…!2016/08/28(日) 20:42:46.71Ue/aQsOX0 (1/13)

ジャンル:ほのぼの日常系ドタバタあり恋愛ゲー(たまにR-18あり)










 "人を好きなる"

     『愛』とは何か?




     愛は人を幸福にする

     愛は人を狂わせる




        あなたはその手で何を掴む



   愛は望みである

   愛は欲望である

   愛は美徳である

   愛は狂気である





   愛は………『 』



     何を正しいと思うのか…?









 ――――これは…愛の かたち を手探りで探す げぇむ










 そして―――狂気もあれば人を狂わせもする、されど


 それは人の生に光をもたらす


  あるからこそ人を支え、歪むことなく正しさへ進ませる



4以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/28(日) 20:46:16.25Ue/aQsOX0 (2/13)

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆



                 /|-_-_\
               ∠二L.,,____-_>、/⌒\
.          /⌒i㌻:::::::::::::::::::::::::::``丶>、__:::`、
        //i〈/:::::::::::::::::::::::::::::::::\::::::〈i:i:〉::::\
         /::〉i/:::::::::::|:::::::::: |、::::、::::`、:::V\::::::::`、
.       /::::::7::::::|::|/| ::::::::|\::\:::: :::::|i_-,|::::::::|::.
      /::::::::′::::|::|八 ::::::: |. /\:}::i__::|-,《|::::::::| :|
      .′::::: :::::::::|::トミメ、:: |   _]i::i┐|,《/|::::::::|八
      {::::::::::|::::::::::rf斧㍉\| r㌃ニ]hノ:ノi/|ノ}/
     '.:{\|:::::::::」[迯-ク   ヘ (\」〔i(]^|三|.′
..     \:八::::::込、〃  く _,ノr个x,,_ア 乂_,ノ
.        \.\:::::([匚「 ̄]㌃:i:厂
             匸{_,_,ア    ̄ ̄


『主人公:矢澤にこ』


『発見LV 7』

『料理LV 10』





【時系列】
学園祭前(主要 EV 肝試しor山頂アタックなど…)
  学園祭ライブ成功からの廃校阻止を目指す際の一週間
  (綺羅ツバサとはまだ面識なし、亜里沙、雪穂と面識あり)



   +"その後"


742 :―――――ザザッ [saga]:2016/08/27(土) 17:22:52.15 ID:vRGc14470



    ご無事でしょうか…



      御逃げのお方…28日20時30分、遅れるかもしれませんが…




  救援に来ました…『ぷれいやぁ』様

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


5以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/28(日) 20:49:42.71Ue/aQsOX0 (3/13)

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆

『確定事項 EV』

・山頂アタック(山合宿)

・にこゆきまきで買い物(時々、花陽)

・ことほのにこカラオケ大会




開幕致します

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


6以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/28(日) 20:54:25.45Ue/aQsOX0 (4/13)

『1DAY』『朝』




一日を告げる小鳥の囀り、それは自然豊かな地方だろうと
        建築物に囲まれた東京都内だろうと変わらない



青い水の惑星が世に生まれ、現在に至るまで…

生物が誕生してから大きく変わる事のなかった事だろう

朝が来れば…"始まり"が来ればそれを告げるモノが現れる、そういうモノ











にこ「…」パチッ


にこ「…んっ!んー!」ググッ



一人の少女が目を醒まし、腕を伸ばして1日の始まりを実感する




そう、全ては此処から始まるのである!











―――
――



にこ「ふわぁ!昨日は夜更かしし過ぎたかしらね…
    日課とは言え新人アイドルのチェック…」ブツブツ






「あら?おはようございます」ペコッ


にこ「…? あっ、おはようございます」ペコッ



神田明神


よくμ'sの練習の際に集まる神社だ

 学校へ向かう最中、気分で寄ってみた所
見ず知らずの人に声を掛けられた

新人のバイトさんだろうか?

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


7以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/28(日) 21:00:07.86z6VTk7XDo (1/1)

スイッチ前から分岐じゃなくて最初からやり直しか
コンマならいいけど安価なら下


8以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/28(日) 21:03:49.49Ue/aQsOX0 (5/13)


「貴女、音ノ木坂学院の生徒さんでしょう?」ニコッ


にこ「はい!そうです!」



朝陽の眩しさにその女性の白さはよく映える
 手に竹ぼうきを持ち、やんわりとした笑みを浮かべる自分達よりも
ほんの少しだけ大人の女性…おそらく大学生くらいだろう




「それも最近話題のスクールアイドルの子でしょ?
  お姉さんファンなのよ」


にこ「本当ですか?にこにー嬉しいにこ~♪」





見ず知らずのお姉さんは自分達のファンらしい
ファンの女性はこう告げる



「私は最近になってこの街へ来たのよ
  ゴミ掃除のお仕事でしばらく此処に居るのよ?」


ちろりと舌を出し、竹箒を持って笑う女性につられて思わず
矢澤にこもはにかむ


年上の女性だからか、余裕のある表情で…


にこ(…?何処かで会ったかしら?
    何か見た事あるような…?気のせい?)




「もしも、何か困った事や相談があったらお姉さんを訪ねて?
 可能な限り相談に乗るわよ?」クスッ


にこ「あっ、ありがとうございます~!」




にこ(気のせいよね、やっぱり)




神社前のお姉さんと別れてにこは歩き出す、この先を真っすぐ行けば
友達との待ち合わせ場所だ



そこに居たのは…




直下

μ'sメンバーで好きな方

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


9以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/28(日) 21:05:15.442aoMk7TkO (1/1)

海未


10以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/28(日) 21:12:27.23Ue/aQsOX0 (6/13)



にこ(あっ!海未じゃないの!)



海未「」テクテク…




風に靡く、艶のある髪…海色少女が一人で道を歩いています
待ち合わせの場所に向かっているようですが…まだ時間には余裕がある




にこ(ふっふっふ!流石の海未もこのにこが此処まで早起きしてるとは
    夢にも思ってないでしょうね~)




にこがあくびする程早起きした理由


ずばりッ!あの海未ちゃんより早く来て、たまには驚かせてやろうという
小粋な悪戯心なのであったァ!




にこ「あっ」


海未「…ふわぁ…」


海未「っ! わ、私としたことが…あくびなんて…」カァ///

海未「だ、誰かに見られてませんよね?‥うぅ、こんな弛んでる所を
   見られては…」ハラハラ…


















       |\.        ` /|
       |/          \|
     /|    ′ /|   ト.   ヽ>
     ′┘  .{_ //|   |∧   } :.
       {     { ./`/|  `¨´∧
    ! {     {//∩|/|/∩//} ./}  }!
.   i{  {\ ゚。∨,∪////∪//レ }  }i
.    j{  {  (|个`  ,、 __    jノ }  リ
     \{   | |`s。 `ー ´.∩<   }/
.         レ /}><「 |
          // ∨∨,_ノ
        く/  / ! { {
       ⌒' >-′| .V
          乂_二二ニゝ
            /ゝノ | ′
          ゝ'´  「_{



にこ「くっくっく、みぃちゃった!みぃちゃった」ニヤリ

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


11以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/28(日) 21:15:07.83Ue/aQsOX0 (7/13)



にこ「あの真面目ちゃんの海未が従来の場であくびねぇ?」ニヤニヤ



にこ(あの子、いつも穂乃果とかことりの前ではしゃきっとしてるから
    気が抜けてる所ってかなりレアなのよね)






にこ(よしっ!ここは一つ!)





1 後ろから飛びついて、驚かす(怒られたらそれをネタにしてからかう

2 普通に挨拶してからかう

3 そっと心の奥に、可愛い姿の海未ちゃんをしまっておく

4 内容自由

直下
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


12以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/28(日) 21:19:38.56lRBM8TXEO (1/1)

1
従来って往来の間違いかな


13>>12 やべっ、誤字った2016/08/28(日) 21:27:56.12Ue/aQsOX0 (8/13)


にこ「」ソローリ ソローリ


にこ「ふっふっふ!う~み~!」ガバッ!ダキッ!



海未「ひゃあっ!?」ビクッ


にこ「あっははは!海未ってば花陽みたいな悲鳴!」



海未「ににに、にこっ!?(み、見られましたか!?)」



にこ「いやぁ、つい後ろ姿を見たもんでねぇ、からかいたくなったのよ」



海未「そそんな、穂乃果じゃないんですからね!?も、もうっ!」




にこ「ごめんごめん、…あんな可愛い所を見ちゃったらね?」ニヤッ

海未「!?」ボンッ///




海未「わ、忘れてくださいぃ!!」ポカポカ


にこ「痛たた!?ちょ、痛い!?ごめ――!すいませんでした!
   朝だから調子乗りましたすいません止め――痛っ!?」






ワイワイ  ギャーギャー!








―――これが彼女達の日常!

そんなこんなのドタバタで始まるのμ'sの朝の風景であるっ!





海未「むぅー」

にこ「悪かったって…機嫌直しなさいよ」

海未「嫌ですっ」プイッ



にこ「アンタって結構子供っぽいとこあるわよね…」


海未「…」チラッ

海未「許して欲しいですが?」


にこ「ん?…あー、まぁね」

海未「…でしたら、そ、その…ですね」モジモジ




14以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/28(日) 21:36:30.50Ue/aQsOX0 (9/13)



園田海未はほんの僅かに地を見つめ、その後、両手を合わせて指を絡める


"お堅い"イメージのある彼女は時々
 …いや、かなり初心な乙女の顔を魅せるから困る





にこ「あによ?言いたい事があるならハッキリと言いなさいよ」




海未「あ、あのですね…!」





バッ!と顔をあげて、少しだけ赤くなった顔で告げる








  海未「わ、私の恥ずかし姿は…
         に、にこの心の中だけに留めてくだしゃぃ」






 くだしゃぃ、噛んだ

 最初ははっきりとした口調で、徐々に後ろの方は聴き取り辛い声へ

そして、舌を噛んじゃったせいでじんわりと瞳に涙を溜める海未ちゃん!








 海未「っっ!」ジワッ


 にこ「あ、あぁ!ほ、ほら大丈夫?」アセアセ


 海未「痛いでふ…」ふぇぇ…





 にこ「ほ、ほら!ええっと!あっ!ポケットに飴あった!
             ね!これで泣き止みなさいよ!」つ『飴玉』



 海未「うぅ…あんな恥ずかしい所…ことりや穂乃果にバレたら私…」


 にこ「言わないから!アンタのその姿はにこの記憶にだけ残すから!」


 海未「本当ですか?」ギュッ



 慰めようと差し出した手を両手で包み込む様に縋るように触れる海未


 にこ「も、勿論ッ!アイドル研究部部長に二言はないわ!」



15以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/28(日) 21:40:58.84Ue/aQsOX0 (10/13)




 海未「!」パァァァ!


 海未「にこっ!約束ですよ!」ギュッ


 にこ「お、おぉ…(朝からこんな海未はレアね…)」ウンウン










「あーっ!海未ちゃんだぁ!」テクテク


「本当だっ!おっはよー!」




海未「!?」バッ!





後方から聴こえた声に反応し、コンマ0.2秒という驚異の反射神経で
掴んだにこの手を離し、すぐさま涙も振り払う
















  海未「穂乃果、ことり、待ち合わせに遅れるとは何事ですか?」キリッ



  海未「まったく…ことりがついて居ながら…どうせ甘やかしたのですね?」ジトーッ






穂乃果「うげぇ‥朝からキツイなぁ…」

ことり「あはは‥まぁまぁ」




海未「やれやれ、日常で弛んでるからですよ、さっ、行きましょう?にこ」キリッ


にこ「…そ、そうね(だ、駄目よ笑っちゃ…)」





にこは笑いをこらえるのに必死だったッ!



16以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/28(日) 21:43:42.74Ue/aQsOX0 (11/13)

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆



  本日は此処まで 大体このような感じで進行致します


   なお、向こう側と代わりばんこ式進行で!

   次は8月30日 火曜日の夜 21時 15分頃で



☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


17できるなら次のコンマ、安価まで進めておきますか…2016/08/28(日) 22:33:45.56Ue/aQsOX0 (12/13)



穂乃果「ん~?」

ことり「どうしたの穂乃果ちゃん?」


穂乃果「」じーっ



にこ「な、なによ?」


穂乃果「にこちゃん!何か良い事あったの?」キョトン


にこ「へ?」



穂乃果「だって、なんだか顔が笑ってるみたいだよ?」


にこ「!」

にこ(こいつ、ここぞというところで直感だけは良いのよね…)


にこ「き、気のせいじゃないの?」



後ろから海未の刺すような視線を感じ、にこは茶を濁す


海未(にこ、言わないでくださいよ
    言ったらトレーニング特別メニューですからね)



にこ(って言いたそうな顔よね、アレ)




ことり(にこちゃん、すっごい海未ちゃんの顔見てる)
穂乃果(にこちゃん、すごく海未ちゃんの顔見てるね)



ことり(たぶん、海未ちゃんなんか恥ずかしい所見られたんだろうなぁ)
穂乃果(なんとなく分かる)ウンウン





花陽「皆!おはよう!」
凛「おっはよー!」(>ω<)/





18以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/28(日) 22:57:39.57Ue/aQsOX0 (13/13)


希「ありゃ!奇遇」



T字路の所で3人集まりこれでメンバーは7人



凛「ねぇねぇ!何にするか決めた!?」ワクワク


花陽「凛ちゃん…ってば気が早いよ」あはは…



今日、学校へ集うのは他でもないμ'sの親睦を深める為
何かしらのイベントをやろうという話であった



何の前触れも無く、「そうだ!!皆で何かしようよ!」と発案した
饅頭屋の看板娘の発言で学校が休みの日に彼女等は集まるのであった



ことり「私はお菓子をみんなで創って食べたいかな」

穂乃果「おおっ!良いねソレ!」グッ!


海未「穂乃果?」ジロッ



穂乃果「だ、ダイエットはしてます大丈夫です!」ビクゥ




花陽(わ、私はダイジョブだよね…)


希「ウチは…肝試し大会がええかな」


凛「凛は皆でラーメン食べ歩き!凛のおススメを皆に紹介しちゃうの!」



花陽「あはは…なんかこうしてみると皆食べる事ばっかりだね!」










絵里「あら?良いんじゃない、結構悪くないと思うわよ」

真姫「ヴェエエ…エリー、それは無いわ…」ヒキッ




希「おっ? 皆みてみ?前方のお二人さん」






絵里「一発芸大会は和むと思ったのだけど…」

真姫「だからってなんで鼻眼鏡で漫才なのよ…」




凛「おーい!真姫ちゃーん!絵里ちゃーん!」ノシ



19以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/29(月) 00:05:34.05VDJOBZ5I0 (1/1)


<ヴェエエ!?リン!?

<マキチャーン モッギュー ニャー

<ハラショー…///




にこ「朝から元気ね、あの子…」



花陽「そういえば、皆で持ち寄った案を多数決で決めるんだよね?」


穂乃果「そだよ~!何になるかはお楽しみだけどね!」



にこ(多数決かぁ…)



にこ(…まぁ、海未にはさっきの件もあるし)


にこ(1票くらいなら入れても良いかしらね)



海未(山頂アタック…私以外に選ぶ人居ますかね…)







部室まで誰と話しながら行く?

μ'sメンバーで好きな人
(複数可)
直下





話題↓3


20以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/29(月) 00:49:46.90ywuNsxUWo (1/2)

ソルゲ組


21以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/29(月) 00:50:28.86ywuNsxUWo (2/2)

ついでにkskst


22以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/29(月) 05:44:00.89RPOiTIhSO (1/1)

本物なら酉つけろ

st


23以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/29(月) 07:24:17.74gV1hBq6mO (1/1)

恋バナ


24以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/30(火) 04:49:11.44jwVg0p4SO (1/1)

胡蝶の夢


25以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/30(火) 21:16:27.07NtSC6hns0 (1/11)

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆




    これより『恋愛げぇむ』を再開いたします!




>>22 ごめんなさい…過去につけていたのですが忘れてしまったり
   記号の入れ忘れでバレてしまったり…むしろつけない方が良いかと

  私は…誤字脱字の多いうえに頭の悪いモノでして…、はい…

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


26以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/30(火) 21:28:25.67NtSC6hns0 (2/11)

ソルゲ組で恋バナ



学園祭ライブまで一週間、厳密に言えば今日を含めての七日

この間に彼女等は練習の大詰めと絆を深める為のミーティングをする訳だ








さて、此処で考えて欲しい華も恥じらうお年頃の乙女というもならば
なにをもって話すべきであろうか







にこ「アンタ達に聴きたいんだけどさ、恋ってしたことあんの?」



うみえりまき「「「えっ」」」




唐突な爆弾発言、否、言葉通りの爆弾投下である




海未「ここここここ、こ、こーーーっ!」


口をパクパクさせて『こ』としか言えない海未



絵里「コホン…突然どうしたのかしら?」


 指先を口元に当てて咳払いを一つ、極めて冷静に振る舞おうとするも
目が泳ぐ賢い可愛いエリーちゃん




真姫「な、なんでそんなこと聞くのよ…」プイッ



馬鹿みたい…、と小さく呟いてそっぽ向く真姫
※アホらし…とでも言いたげな顔だけど内心興味深々です






  にこ「アイドルは恋愛禁止…ではあるわ
      けど…今のにこ達には圧倒的に無いモノがある」



絵里「無いモノ?」

真姫「…ふぅん?まぁ…
   話くらい聞いてあげるけど?興味ないけど」チラッ チラッ

海未「こここ、鯉、、鯉」ブツブツ





    にこ「ふっふっふ!今のμ'sに無いモノ…それはズバリ!」




27以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/30(火) 21:38:48.02NtSC6hns0 (3/11)






        にこ「ズバリッ!"ラブソング"よッッ!!!」バァーン!



      ソルゲ組「「「な、なんだってーーーーっ!」」」
















  希「えっ、ちょ、ソレ、2期のウチの回…」

 穂乃果「ほえ?希ちゃん突然どした?」




スピリチュアルな何かを受信したのか突然大分離れた後ろの4人へ
声を掛ける希(離れすぎて聴こえない)













    にこ「学園祭ライブでの楽曲は決まってるわ…けど」

にこ「問題はその後よ!その後!なんたって今のμ'sは
    飛ぶ鳥落す勢いよ!正しく破竹の勢い!」


にこ「このままならラブライブ!出場だって本気でありえるわ!」




にこ「海未!真姫!!」ビシィ!


真姫「ひ、人に指差さないでよ!」

海未「///」パクパク



海未「ハッ!な、なんですか?」



にこ「私達のこれまでやったライブやPV曲を言って見なさい」


海未「え…ええっと」


講堂で3人のSTART:DASH!!…これsome、ぼららら…wonder…


真姫「ライブじゃないけどPV撮影の一環としては色んな曲もやったわね」

絵里「確かに…僕今とか…あっ、穂乃果達3人の時にススメとかもよね」



28以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/30(火) 21:49:23.00NtSC6hns0 (4/11)




にこ「そう…ことりセンターのWonderful Rushなんかとかも
    幅広く色んな曲もやったし全員のソロ曲もあるわよね…」




にこ「でもラブソングが無いッ!それが今の私達の現状よッ!」



海未「た、確かにッ!」

絵里「さ、さすがにこね…」おぉ…

真姫「…一理あるわね、にこちゃんの癖に」



にこ「ふっふっふ!そうよ!
    もっとにこを褒めなさい、あと真姫どういう意味よコラ」ドヤァ





にこ「前置きはともかく本題よ、ラブソングとなれば恋愛に関しての
    気持ちとかそれ系の物語を読むなりして
            作詞作曲ができないかしら?」




もしくは、実体験、と付け加えます




海未「あ、あああ、ある訳ないじゃないですかぁ!!」アワワ…


絵里「わ、私も‥興味はあるけど…そのそういう出会いは//」テレテレ


真姫「…ないわよ//」プイッ カミノケ クルクル





にこ「…むぅ」





にこ「――――」


1 よしっ!ならば疑似的にμ'sメンバーで恋人の真似事をして作詞よ!

2 アンタ等に期待したにこがダメだったわね…ヤレヤレ

3 しょうがないわね~…(手を繋いで口説く)

4 自由安価


↓1&2 コンマが大きい方のレスを採用
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


29以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/30(火) 21:49:55.99bidiFRSZO (1/1)

1


30以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/30(火) 21:59:14.51RIpfhesAO (1/3)

いきなり最大値かw
とりあえず3


31>>29 スゲェ!?2016/08/30(火) 22:02:58.61NtSC6hns0 (5/11)



にこ「そろいもそろって全滅ね」


長い付き合いの希はそういう話を聴かない
ほのりんコンビは見るからに期待できない…花陽とことりは…無いだろう

以上の観点からにこの見解は全滅である







にこ「よし!部長命令よ!アンタ達!これから疑似的にメンバー同士で
   恋人の真似事をして作詞作曲するのよ!」ビシィ!



海未「んなぁ!?」

真姫「イミワカンナイ!」



何言ってんだ?コイツ、とでも言いたげな顔でにこを見る二人













絵里「ハラショー!名案じゃないの!!」キラキラ



うみまき「「えっ」」


名案?迷案じゃなくて?



絵里「やりましょう!にこ!」ガシッ

にこ「ええ!」ガシッ




うみまき「「」」



海未「真姫…どう思いますか?」ヒソヒソ

真姫「たまにエリーって壊れるわよね…
    いえ、もしかしたらアレが素なのかも…」ヒソヒソ





海未「とりあえず…皆を集めてからにしましょう?」

真姫「そうよ…9人なんだし2人1組となれば何処かは
    必ず3人組になるわよ」


絵里「ハッ!?そ、そそそ、そうよ!三角関係、い、いや!一夫多妻なんて
   罪が深いわ!認められないわぁ!!」キャー///ブンブン//


顔を赤らめて何か自分の世界に走り始めた子を横目にソルゲ組の二人は
他のメンバーを呼びに向かうのであった…
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


32以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/30(火) 22:11:32.70NtSC6hns0 (6/11)

『1日目』『朝Last』



にこ「――――と言う訳よ!」ドヤァ

絵里「良い案でしょ?」チカァ





穂乃果「おおーっ!なんか面白そうだね!!」

凛「うんっ!
  なんかよくわかんないけど二人一組になって遊ぶんでしょ!」





あまり深く意味を考えてない(という理解してない)子



花陽「///」プシュー

ことり「はわわ…//」



ピュアっ子すぎて思考がフリーズする子


希「エリチ…また持病のポンコツが…」ブワッ

海未「希…泣かないでください」

真姫「ほらハンカチ貸すわ…」つ『ハンカチ』



希「ありがと…」グスッ




同じユニット、同じ学年の親友を可哀想な目で見る子





様々な反応を見せ、全員が考える時間が欲しいと出て行った





『行動選択』

・【音楽室】
・【生徒会室】
・【3年生の教室】
・【体育倉庫】
・【2年生の教室】
・【保健室】
・【弓道部】
・【アルパカ小屋】


場所を選んでください

↓2


33以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/30(火) 22:21:42.00qFLlNf8j0 (1/2)

アルパカ小屋


34以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/30(火) 22:27:00.47qzIjv2s6O (1/1)




35以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/30(火) 22:35:41.90NtSC6hns0 (7/11)

『アルパカ小屋』を選択




にこ「ええっと」キョロキョロ…!

にこ「おっ!居た居た!」トテトテ






花陽「はぁ…恋愛かぁ」


アルパカ「メェ…」


花陽「アルパカさんは‥どう思いますか?」ナデナデ


アルパカ「メェ?」

アルパカ(茶)「ブルルル…」




花陽「私なんて地味だし…話もうまくできないし恋なんて分からないし」


花陽「うぅ…誰かと恋人ごっこでも上手くできる訳ないよぉ」グスッ



アルパカ「」ペロッ


花陽「きゃ…!慰めてくれるんだね…えへへ、ありがとう」ナデナデ






にこ「やっぱり悩んでたわね?」


花陽「ピャアアア!?に、にこちゃん」クルッ



にこ「――――」



1 アンタに魅力的なんだから自信持ちなさいよ

2 難しく考え過ぎなのよアンタ

3 アンタのユニットメンバーで考えてみなさいよ

4 …なぁんかアンタって悲恋って感じよね(ラブマジ的な意味で)

5 内容自由

↓3(一度でもゾロ目なら アルパカさんとラッキースケベ!)


☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆



36以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/30(火) 22:38:53.16qFLlNf8j0 (2/2)

アルパカとラッキースケベww


37以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/30(火) 22:43:25.5269wGY6iU0 (1/1)

4


38以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/30(火) 22:48:47.95LWSHZId1O (1/1)

4


39以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/30(火) 22:57:47.59NtSC6hns0 (8/11)


にこ「…なぁんかアンタって悲恋って感じよね」ウンウン


花陽「悲恋っ!?」ガーン



アルパカ小屋で一人、自分に魅力が無いのではないかと
ネガティブに考え、動物に悩みを打ち明ける子…


憂いを帯びた顔は儚さを醸し出し、それが可愛いというより綺麗に思える





にこ「あー、言っとくけど悪い意味じゃないわよ?
    なんていうか消え入りそうな儚さっていうか、こう…」


にこ「傍に駆け寄って支えてあげたいっていうか?
    そういうオーラがあるのよ」




需要あるのよ?そういう魅力、と長年アイドルを見続けて来た部長は言う



花陽「そ、そうなの…」



にこ「そうそう…」


にこ「あっ、ならさ…試しに私に
    こう切なくなるような事を言って見なさい」


花陽「せ、せつなく?」


にこ「アンタの表現力を磨く事にも繋がるわ…なんでもい
    その守ってあげたいオーラ全開で胸にキュンと来るような発言
    やってみなさい!」フンス!




花陽「えっ、ええっと…」オロオロ



一通り悩んだモノの花陽は何かを決心して…

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆
            /      /   :{          \     ヽ
         /      /     {:{ \           ヽ     :l :l
.         l ./     /     _,. ヘ  \  \      ',     :| :l
.          | .:l:    l -‐ ''"    \  丶、 \   ′   .:| :|
        |.:l:{:    l  _,xr=ラト、        ン=ぅッx、ー|    ..:} :}
        |.:lハ     l ,7^{(_,k:ノ]}`        {(_,k:メハハ, |    .:ハ.:リ
        {  从:. . |ハ(。ゞとノソ          i、_::ソノ.ノ〉リ  .::人/
          ,ハ{ト、:.:.:.:、 '゚´               ~`゚o / ,.:イ.:. ′
            / 八( \:.\::/:::/::     '     :.:/::/::://l } ::八
.       _,ノ / .:..\__`ー-      __   __     _/ ノ ノ ::   \
            { /   .:小、     ///へ、\     , -イ:.:.: }:  }\_
          V{::{ .:.:.:{:.:.\  / //'⌒\ \ \  イ:.:.:. }:.:.:.ハ:.:.,′
          い{ .:.:.:.\:.:.`/   ⊂ニ.._^ヽ     ヽ:.:.:.:.:.リ.:./ }/
               \ ヽ::.ヽ〈       ヽ        〉:.:.://
         ___     __∧        {      ハ/
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆

花陽「あいらーびゅー…」(瞳を潤ませて)



にこ「!?!?!?!?」ズキューン!!




40以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/30(火) 23:04:25.65NtSC6hns0 (9/11)




その一撃はッッ!!間違いなく矢澤にこの心を撃ち抜いたァッッ!!!


奴はとんでもないモノをラブアローシュートしていきました…

にこにーの心です…






にこ「ぐっはぁ!!!」ドサッ


花陽「に、にこちゃーん!?!?」





口から魂が飛び出して地面に転げ落ちて行くにこッ!



にこ「に、にごぉ…!」キュンキュン…!


花陽「に、にこちゃん!しっかしりしてぇ!
          だ、誰か!誰かぁ!ダレカタスケテー!」







花陽 は 助け を 呼んだ!

しかし! 誰も 来なかった! 現実は非常である!





花陽「あわわ…こ、こういう時は!
   そ、そうだ!人工呼吸で心臓マッサージを!」オロオロ


花陽「に、にこちゃん!今助けるからね!」





01~32 何かする前に矢澤にこ正気に戻る!

34~65 花陽のファーストな口づけを頂きました…

67~98 人口呼吸をしようとした花陽、目覚めたにこに頭突き


ゾロ目 恋のシグナルが聴こえて来る

直下

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


41以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/30(火) 23:11:46.83HR0lKniUO (1/1)




42以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/30(火) 23:11:59.09RIpfhesAO (2/3)

どうかな?


43以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/30(火) 23:19:46.04NtSC6hns0 (10/11)



すきすきっ!ぷわぷわ!すきすき!



   すきすき ぷわぷわ~♪




頭の中で何か甘ったるい声が聴こえます、これは脳が蕩ける




にこ(は・・・はれぇ? 私どうしたんだっけぇ)トローン



にこ(確か花陽の「あいらびゅー」を受けて…ぐっ!思い出した
    何アレ反則じゃないの!!)


にこ(認めざるを得ないわね…このにこを此処まで…!)





にこ「」パチッ




にこは目を開けた






        花陽『い、今助けますからね…」ん~!




目を開けると目を閉じて、顔を赤らめつつプルプルと震えながら
キスしようとするかよちんが居ましたとさ、これは破壊力がヤバい



にこ「うわああああああ///!?」ガバッ



驚き飛び跳ねるように頭をあげたにこ


それは勢いをつけて




――――――ゴチンッ☆



にこ「ごはっ!?」

花陽「ぎゃうっ!?」




頭突きです


ギャグ漫画ならお星さまが出るエフィクトだって見えるような頭突き

見事におでことおでこをごっつんこです





44以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/30(火) 23:22:09.61NtSC6hns0 (11/11)

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆



    今回は此処まで!なお次回の再開予定は

     9月6日火曜日の夜21時30分頃です!



このレスがゾロ目なら

スピリチュアルな事に花陽とにこの身体が入れ替わる
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


45以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/30(火) 23:26:30.69RIpfhesAO (3/3)

乙乙


46以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/31(水) 16:46:03.89+D2zsVcSO (1/1)

KENZENだな(かよちんかわいい)


47以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/06(火) 21:27:43.81fqHEllmz0 (1/15)

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


      こんばんは、ぷれいやぁ様!

    今宵も恋愛げぇむを開幕いたします!


☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


48>>46 この世界は100%白の世界ですので2016/09/06(火) 21:37:32.44fqHEllmz0 (2/15)




花陽「あぅ…」ジワッ


涙目の花陽が尻餅をついて目を回します、よく見るとタンコブがある
しかもタンコブの上をひよこが飛び回ってますね、ギャグ漫画ですね



にこ「ったぁ~…」ズキズキ


にこ「花陽…大丈夫?」


にこは額を抑えて花陽に手を伸ばします


花陽「ら、らいひょうぶれふ…」




これは大丈ばないですね…そう思ったにこはため息を一つ、そして…




ガシッ、ググッ!!


花陽「ピャア!?」



にこ「ん、んぐぐぐ…っ!」


にこ「アンタ…ね…アイドルなんだから炭水化物は取り過ぎないように
   気をつけなさいよね…」





後ろから花陽の身体を抱き起すように、そして保健室に運ぼうと
お姫様抱っこです!!にこぱな!



花陽「ああああののの…」パクパク

にこ「ハァ!?何!?言いたい事があるならハッキリ言いなさい!」


顔を朱くして「ぐぬぬ…」と言いたげなにこ先輩!
3年生の、そして部長の意地を賭けて年頃の女の子を抱えて行く気です




女の子が女の子一人を抱き抱えるって筋力がかなり必要である
そりゃ顔も真っ赤になる




花陽「ひ、ひひひ、1人で歩けるからぁ!」パクパク///


にこ「…アンタのその様子じゃ説得力ないんですけどぉ…」プルプル

しかしにこの腕は早くもプルプルしかけていたという…


『判定』

偶数 にこにー 力持ち!

奇数 此処で皆が駆けつけて花陽を夏祭りの御神輿の如く連れて行く

直下



49以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/06(火) 21:42:41.27DD8uuCBf0 (1/1)

ほい


50以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/06(火) 21:43:08.31osDnyyyF0 (1/3)

ニッコニー


51以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/06(火) 21:53:41.63fqHEllmz0 (3/15)

結果『27』奇数



小泉花陽は自身を運ぼうとうする敬愛すべき先輩を見たッ!




にこ「っ!」グヌヌ

花陽「に、にこちゃんッ!お願い!!もうやめて!」





  ドドドドドドド…


            ドドドドドド…





      ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨…





┏┓┃┃┏┓┃┃┏┓┃┃┏┓┃┃┏┓┃┃┏┓┃┃
┃┗┓  ┃┗┓  ┃┗┓  ┃┗┓  ┃┗┓  ┃┗┓ ┏┓ ┏┓ ┏┓
┃┏┛  ┃┏┛  ┃┏┛  ┃┏┛  ┃┏┛  ┃┏┛ ┗┛ ┗┛ ┗┛
┗┛    ┗┛    ┗┛    ┗┛    ┗┛    ┗┛








      にこ「"やめろ"…ですって」ピクッ




     花陽「もう!もう良いの!!だって…だって―――!」































     にこ「花陽…アンタのその命令は聞く訳には"いかない"わね」





52以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/06(火) 22:03:37.24fqHEllmz0 (4/15)




花陽「な、なにを言ってるの!!だってにこちゃんの腕はッ!!」





矢澤にこッ!彼女は決して身体能力の高い女では無かったァッ!


仮に彼女が人並み外れた強肩の持主だったとしよう!それでいたとしても
十代半ばの少女が同じ年頃の女性を抱き抱え平然としていられる筈が無い

そう…これは単なる部長として…そして、1人の愛らしき後輩を助けたい

そんな彼女なりの"意地"なのだ…




先輩として、にこりんぱなユニットの妹分を守る姉として…ッ!






 にこ「ふっ…アンタ馬鹿ね!!」


 にこ「にこの腕がどうしたって言うのさ!」ググッ!





にこの腕は震えていたッ!


そうとも!やはり彼女の腕に掛かる負荷は大きく限界が近かったのだ!






 花陽「このままじゃ!!にこちゃんの腕が傷んじゃうよ!
    良いの!?アイドルの練習に支障が出ちゃうんだよッ!」






   花陽「にこちゃんの大好きなアイドル活動に…っ!
         迷惑が掛かるんだよ!!だから――――!」












  にこ「っざけんじゃないわよ!!にこの腕が傷むから可愛い妹分を
      見捨てろっていうの!私がそんな女に視えるっての!?」




にこは叫ぶ!これは彼女の誇りだ!是が非でも花陽を連れて行くッ!

そんな気高さがあるのだッッッ!!



※ただ保健室に連れてって絆創膏貼るだけです




53以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/06(火) 22:10:21.68fqHEllmz0 (5/15)


「流石にこね…」

「うん!…だからこそ私達の影のリーダーなんだよっ!」






にこ「!?あ、アンタ達は‥ッ!」




















  絵里「ふっふっふ!熱いじゃないの!にこ!!」

 穂乃果「にこちゃん!帰りが遅いから来ちゃった!」テヘ








「二人だけじゃないわよ」

「かよちんが怪我したなら凛が助けないわないにゃ!」








  にこ「ま、真姫!!凛ッ!!」






「お~っと!ウチを忘れちゃ困るで!」
「そうですよ、私達は―――」

「9人揃ってμ'sだもんね!」






   にこ「希!海未!ことり!!」


   花陽「み、皆!!」







54以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/06(火) 22:16:39.22fqHEllmz0 (6/15)





ガシッ!   ガシッ!  ガシッ!






  皆がッ!にこ達に駆け寄る!


  皆がッ!花陽の身体を支えて行く!!!








希「へへっ!にこっちばかりにカッコイイ真似させへんで~!」

凛「あっ!それこないだ読んだ漫画の台詞にゃ!」


海未「漫画の台詞なのですか?
    …でもにこにだけそういう恰好させないというのは納得ですよ」








真姫「ええ、にこちゃんはギャグキャラ枠だからね」フフン

絵里「そういう恰好良い役は私達だものね!」クスッ


にこ「アンタ達…全く」フッ





穂乃果「よーっし!折角皆集まったんだし!派手に行こう!」

ことり「あはは…保健室に派手に行くのはちょっと」


花陽「そ、それは恥ずかしいよぉ//」






にこ「派手ねぇ~…良いじゃないの…このにこに
    ちょーっと痛い思いさせてくれた罰みたいなモンよ」ニヤリ


花陽「う、うぇぇぇぇ!?!?」



穂乃果「よーっし!いっくよー!」
凛「にゃー!」




           ワッショイ! ワッショイ!  ピャアアア//





―――美しきかな友情なり…

 たまたま目撃した先生の心の声がソレだったそうです…



55以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/06(火) 22:18:42.59osDnyyyF0 (2/3)

イイハナシダナー


56以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/06(火) 22:22:27.49fqHEllmz0 (7/15)

『1DAY』『昼』


っと、そんなこんなでシュール過ぎる劇場が繰り広げられた校内

一部生徒に胴上げされながら運ばれる花陽が
ぱな神輿だとかなんだとか噂されたとか…


花陽「うぅ~!にこちゃんのばかばか~!」ポカポカ


にこ「あだだだ!?ごめんってば!調子乗り過ぎたわよ!」



―――
――



にこ「むぅ…ノッてたのはにこだけじゃなかったでしょうに…全く」






『行動選択』

・【音楽室】
・【生徒会室】
・【3年生の教室】
・【体育倉庫】
・【2年生の教室】
・【保健室】
・【弓道部】
・【アルパカ小屋】


場所を選んでください

直下(なおコンマが偶数でアイテム ゾロ目でレアアイテム入手)


57以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/06(火) 22:25:35.486BnT0X2IO (1/1)

保健室


58以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/06(火) 22:25:48.348S2KxU0WO (1/5)

二年生の教室


59以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/06(火) 22:26:17.67rXcWqyIjo (1/1)

アルパカ小屋


60以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/06(火) 22:31:52.42fqHEllmz0 (8/15)

『保健室』を選択


―――ガラッ


ことり「あ~!にこちゃん!いらっしゃい!」


にこ「ことり、絆創膏ある?」


ことり「何処か怪我しちゃったの?」

にこ「違う違う、また花陽みたいに怪我する子が出た時ようよ…」


にこ「あっ、できれば私愛用のピンクの絆創膏みたいな奴が欲しいんだけど」


ことり「ん~!ちょっと待ってて」ゴソゴソ





にこ「…」




にこ「ん?」








1 保健室のベッドに誰か寝てる?(凛or穂乃果)

2 こ…!? ことりの奴…!
  スカートの裾がパンツに入り込んでるじゃないの!?


3 ことりの鞄…?何この封筒…エアメール?


↓2





『貰えるアイテム』

↓1のコンマ

01~32 チョコレート

34~65 飴玉(イチゴ味)

67~98 バタークッキー

ゾロ目 虹色マカロン


61以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/06(火) 22:42:32.12rvyOwlMTo (1/3)

2


62以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/06(火) 22:44:29.17BZQhIL2JO (1/3)

2


63以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/06(火) 22:44:36.06bltcSZFSO (1/6)

3


64以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/06(火) 22:45:10.168S2KxU0WO (2/5)

3


65以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/06(火) 22:45:54.87bltcSZFSO (2/6)

絶望の方が人気だってはっきりわかんだね


66以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/06(火) 22:49:59.34BZQhIL2JO (2/3)

>>65
わざわざ別にしてくれたんだからあっちにひきこもってろ
安価なら下


67以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/06(火) 22:51:03.69fqHEllmz0 (9/15)




にこ(こ、ことりの奴…!
    スカートの裾がパンツに入り込んでるじゃないのぉ!?)ガーン






ことりちゃんはしっかりしてるようで
 割とどっか抜けてる所が有ったりする



それは2期の某話で照明されていますね、はい





にこ(………)




にこ(やっべぇ…わね…こりゃ)






ことり「あ、あれ?おかしいな確かに此処に」フリフリ






にこ(パンツ丸見え状態で棚を漁ることり…
     お尻が…!縞パンがフリフリしてるじゃないのよぉ!!!)


にこ(見つけたのがにこだったから良かったものの…!
   これは由々しき事態よ!)ぐぬぬ…!







  …ドドドドドドド!








 にこ(…私に課せられた運命は二つに一つ!!)



 にこ(このまま全てを見なかったことにして無視ッ!)

 にこ(もしくはさり気なく、ことりの背後に忍び寄りスカートを直し
    ことりの体裁を守るッ!)




  にこ「やるしか…ないのね…ッ!」ゴクッ




mission start!!

直下レスがゾロ目なら バレかけてことりのお尻を引っ叩く



68以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/06(火) 22:53:51.13bltcSZFSO (3/6)

縞パンだと…


69以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/06(火) 22:54:31.39osDnyyyF0 (3/3)

ゾロ目こい


70以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/06(火) 23:02:13.64fqHEllmz0 (10/15)



にこ「…ふ、ふふ…!そう、今日はそういう日なのね…!」





花陽とのハプニングに始まり、ことりとのこの駆け引き…!


バレれば間違いなく
"JKの背後に忍び寄りスカートに何かしようとする子"と不名誉な称号を
にこは得るだろう…





某、潜入する蛇の如くにこは音も立てずに忍び寄るッ!





にこ「…」ドドドドドドド…!




ことり「ん~…此処の筈なのに」ゴソゴソ





にこ(ッ!にこの…にこの手が届く『射程距離内』に入ったッ!!)





にこの手がことりちゃんの縞々おパンツに向かって伸びるッ!!
※この図だけ見るとまんま矢澤先輩が痴漢である




にこ(距離…ッ『5㎝』…『3㎝』 落ち着くのよッ!
    素数…そう!『素数』を数えるのよ)





  ドドドドドドド!












  「にゃんにゃんにゃ~ん!」




ことり「あれ~?この歌声は!」チラッ


にこ(ハッ!?)




意外ッ!それは廊下から聴こえる凛ちゃんの鼻歌ッ!

ことりが振り向く寸前に匍匐前進の如く
四つん這いで身を屈めるパイセンッ!間一髪ことりの視線から外れたッ!


71以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/06(火) 23:09:55.94fqHEllmz0 (11/15)




にこ「…」ドキドキ



ことり「クスッ…凛ちゃんってばご機嫌そう♪」クルッ ゴソゴソ



にこ(あ、あっぶな…  ふぅ…ドアの方をチラ見…
    僅かににこが入りそうな目線だったわね…)


にこ(…さて、これを直しってっと)ススッ



にこ(っしゃ!任務完了!後は元居た位置に戻るッ!)スススッ…!









ことり「お待たせ~ってあれ?どうしたの?」


にこ「な、なんのことかしら?(間に合ったわ…)」



ことり「はいっ!ピンクの絆創膏!そ・れ・と!」スッ







  【チョコレート】を貰った! ハート型だ!





ことり「これ!いつもお世話になってるにこちゃんに!」ニコッ


ことり「えへへ!迷惑じゃなかったら貰ってほしいな~って」



少しだけ前のめりで、左手を後ろ腰へ、右手を唇に当てて可愛いポーズで
恥ずかし気に言うことりちゃん(可愛い)




にこ「そ、そう?なんか悪いわね~!
   (くっ…にこ程じゃないにしても可愛いじゃないの//)」


『1DAY』『昼Last』


『行動選択』

・【音楽室】
・【生徒会室】
・【3年生の教室】
・【体育倉庫】
・【2年生の教室】
・【保健室】
・【弓道部】
・【アルパカ小屋】


場所を選んでください

↓2


72以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/06(火) 23:13:18.498S2KxU0WO (3/5)

安価下


73以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/06(火) 23:15:07.33bltcSZFSO (4/6)

痴漢先輩

安価下


74以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/06(火) 23:15:55.24ZBWhVBZG0 (1/1)

3年生の教室


75以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/06(火) 23:16:46.28sdw0mESz0 (1/2)

生徒会室


76以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/06(火) 23:25:51.02bltcSZFSO (5/6)

>>66
絶望派とは言ってないんですがアスペ


77以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/06(火) 23:25:59.01fqHEllmz0 (12/15)

『3年生の教室』を選択




希「むむっ!」ピキーン!



希「これはにこっちが来る!」ササッ



希(こうやって教室の扉近くの壁に張り付くように隠れてってと)






にこ「のぞみー!居るー!」ガラッ




希「そら来たー!!!」ワシワシィ



にこ「ひぎゃああああああああ!?」



―――
――




希「いやぁ…にこっとだからついね?」ヒリヒリ(←ビンタされた)


にこ「ぬぅわぁにが『つい』よ!!」ゼェ…ゼェ…!



希「それはそうとにこっちウチになんか用?」

にこ「こんのぉ…はぐらかして……まぁ、良いわ」



にこ「―――-」



1 カードでなんか占いなさいよ(これから起きそうなイベントとか)

2 暇だから遊んでやろうと思ったのよ…アンタ寂しがり屋さんでしょ ボソ

3 神社に来たお姉さんだけど…アンタ知ってる?

直下(ゾロ目で誰か来る)


78以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/06(火) 23:31:34.16rvyOwlMTo (2/3)

>>76
お前連投しまくり、淫夢ネタ連呼してたやつだろ
違うにしてもやってること同じだしあんだけ回りから苦情でたんだから少しは回りに気を使ってくれ
安価なら下


79以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/06(火) 23:35:13.33BZQhIL2JO (3/3)

2


80以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/06(火) 23:37:32.97fqHEllmz0 (13/15)




ゾロ目ボーナス!



誰が来ますか?


誰でも好きな子(1~2人まで)


↓2


81以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/06(火) 23:39:14.708S2KxU0WO (4/5)

安価した


82以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/06(火) 23:42:04.21bltcSZFSO (6/6)

>>78
変な言いがかりをつけるな

安価下


83以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/06(火) 23:47:02.62OCmQSMPwO (1/1)

えりりん


84>>1です2016/09/06(火) 23:47:48.89fqHEllmz0 (14/15)

あー…ぷれいやぁ様



別に連投は問題じゃないです、問題なのは間も15分ルールも無く取り続ける事
あと淫夢ネタ連呼は詳しくないから…正直何が問題なのか分からない、そんなに原作がひどい内容なのですか?


むしろ凄まじく問題なのは好敵手<ライバル>同士で罵り合う事ですので…


お時間がお時間なので…この安価を取って本日終了となりますので…


85以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/06(火) 23:49:26.12fqHEllmz0 (15/15)

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆



           今回は此処まで!



   絵里、凛が来る所ですね、次回は!




   なお再開時間は次の火曜日9月14日 夜21時30分となります


☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


86以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/06(火) 23:52:43.50sdw0mESz0 (2/2)

乙乙

優しいイッチは好きよ


87以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/06(火) 23:53:24.408S2KxU0WO (5/5)

乙乙



88以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/06(火) 23:57:28.75rvyOwlMTo (3/3)

>>84
ホモネタだし嫌いな人も多いから場所を選んでねって感じのネタ
主がいいっていう以上これ以上とやかくは言わないけど前のスレの対立が起きた一つの原因が淫夢連呼してた奴だったわけだしどうしてもここで言わなきゃいけない訳でもないんだから無理に突っ込んで対立要因作る必要はないと思った


89以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/07(水) 16:23:35.98CzF12/0QO (1/1)

ニコ動でホモガキがあちこち暴れまくって動画が荒れたときと全く同じ状況だな


90以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/08(木) 07:13:09.74xx63VJZSO (1/1)

(・8・)


91以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/11(日) 21:35:23.86xvUSZfbQ0 (1/1)

サンシャイン見てるとようりこ辺りは軽く病ん病んできそうな気がした


92以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/13(火) 08:42:40.712hceKbmSO (1/2)

それな


93以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/13(火) 21:35:13.18PFukYFCM0 (1/16)

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


    皆様、本日も恋愛げぇむを開幕致します!



>>88 まぁ、私としては正直ルール違反と
   度が過ぎてさえなければ問題無いですし…大体場所を選ぶにしても
   此処"速報R"だし、更にツッコミ入れたら
   同性愛(ホモ)ネタって百合SSの時点でもう既にry





 何が言いたいって言うと怒る要素が無い、気にする必要性も無い
 これは皆で遊ぶ『げぇむ』なんだから仲良くやれば良い
 気が合わないなら無視すれば良いだけの話、長文でお説教ごめんなさい
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


94以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/13(火) 21:44:17.76PFukYFCM0 (2/16)



にこ「希…アンタさ、結構寂しがり屋でしょ?」


にこ「だから大事なライブ前に
   この私が特別に遊んでやるって言ってんのよ」


にこ「仲間の精神面をケアするのは大事な仕事だからよ」ニコッ



大事な仕事、そう"建前"を言って『友』に手を伸ばすにこであった
























               ガラッ!!



 絵里「話は聴かせてもらったわ!!!」バァーン!!




 にこ「ちょ!?」


 凛「凛も居るよーっ!」ヒョコッ




  突 然 の 来 訪 者 エリーチカ!!

 と、その背からひょっこり顔を出す凛ちゃん!!






絵里「ふっふっふ!にこ~…貴女一人に良い恰好はさせないわよ?」

凛「ついて来といてなんだけど
   絵里ちゃん、μ'sに入ってから結構はっちゃけたよね?」


希「それが本来のエリチなんよ、チョコのおもちゃを本物と間違える
  お茶目っ子やから」





95以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/13(火) 21:51:44.02PFukYFCM0 (3/16)



にこ「えっ?なにそれ?詳しく」

希「いや~、多分皆の目にはエリチ=クールな生徒会長のイメージが
  あるんやろうけど、でも気を抜いてる時とか素の状態だと…」



絵里「 そ の 話 は 止 め ま し ょ う 」ドンッ!



凛「わぁ、絵里ちゃん汗びっしょりにゃ」



どこか引きつった笑みで壁ドンするエリーチカと温かい眼差しを向ける希
そして何かを悟って肩に手を置くにこ



多くは語るまい


―――
――





にこ「そうね…4人も居るんだし、何かしたい遊びとかある?
    2人っきりだったら希のエセ占いに付き合おうと思ってたけど」



希「えー…ウチの占いは当たるんよ~」むぅ…




1 王様ゲーム

2 メタルギアごっこ

3 スクフェススコアマッチ

4 内容自由


↓2(なおゾロ目で理事長)



96以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/13(火) 21:53:14.19ykrLDLjE0 (1/1)

3


97以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/13(火) 21:56:00.90Bl7Ytr1R0 (1/2)

1


98以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/13(火) 22:04:04.24PFukYFCM0 (4/16)




デデンッ!







にこのぞえり「「「」」」




凛「にゃっふふーっ!」ドヤァ






3年生組は目を点にして一年生を見つめます



イエローだよー!な彼女の右手には湯呑みに入った割りばし


どうみてもかの有名なお遊びのアレです




凛「一度で良いからやってみたかったんだよねぇ~!」

希「えっと、凛ちゃん凛ちゃん、それが何かわかっとるん?」



凛「うんっ!クラスの友達が皆で言ってたの!」


凛「仲の良い子同士でやると楽しいんだって!友情が深まるって!」




ああ、この子純粋だ

3人は思った、この子の目が語ってる
多分今、自分達が思ってるような事はなーんにも考えてないんだろうな




凛「…」ジーッ





凛「…もしかしてやりたくない、かな?」シュン


希(え、いや、ちょ‥)
絵里(そんな顔されたら…ねぇ)
にこ(にこ達3年生のお姉さんが妹分悲しませる訳にいかないじゃない)



3人共良い意味で大人だった、この妹分には笑顔で居て欲しいと
同ユニットで特に仲が良い希、実際妹持ちのにこ&絵里

彼女等に断る理由は無いし、断れる訳が無かったのだッ!





…と言うのもあるが、ぶっちゃけた話、興味があった




99以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/13(火) 22:09:19.71PFukYFCM0 (5/16)



にこ「あーあー、コホン!これより!
    第一回スーパー王様ゲームを開幕するにこー!」


のぞりん「「いえーい!」」ドンドン パフパフ


絵里「あら、そのラッパとか音楽室から?」

希「せやで結構ウチの顔は広いんよ?」



音楽室の友達から科学部のお友だちまで誰とでも交流のある希


様々なお遊び用にと教室の中には色んな物資が集まっています





にこ「さて…じゃあ!早速やってみましょうか」スッ


凛「うー!ワクワクするにゃー!」



☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆
王様だーれだ!(直下)



命令される子(何かをさせられる子)だーれだ(↓2)


どんな命令なのか?(↓3)

一度でもぞろ目(海未が場面を目撃する)


100以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/13(火) 22:10:49.22GSZksyhm0 (1/2)

にこ


101以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/13(火) 22:11:41.68GSZksyhm0 (2/2)

うお、ゾロった


102以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/13(火) 22:14:37.32fDTSXXZR0 (1/4)

海未ちゃん来るのか…安価なら凛ちゃん


103以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/13(火) 22:32:42.91fDTSXXZR0 (2/4)

15分間を開けてからなら大丈夫でしたよね?
なら命令で絵里のものまね、駄目なら↓


104以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/13(火) 22:36:54.04PFukYFCM0 (6/16)

>>103 可能です、人が居ない場合の為、円滑に進行する為の処置として設けた15分ルールです


105以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/13(火) 22:43:31.08PFukYFCM0 (7/16)

―――
――


海未「ふぅ…大勢での登山ならば、準備もいりますね」

海未「となれば…明日は」ブツブツ




海未「?」


海未「はて?何やら騒がしいような?」ソローリ






―――
――




にこ「凛、言い出しっぺの法則って知ってるかしら?」ニッコリ

凛「ふ、ふぇぇ…」ジワッ





にこ「これがやりたいって言いだしたのはアンタ、んで
    何があっても文句を言わないって
     棒を取る前に宣言したのもアンタ」













にこ「覚悟は良いかしら?」(ゲスマイル)




―――
――



海未「ま、まさか…」ガタガタ






海未「これはッ!凛が3年生組にイジメられているというのですか!?」


※違います




海未「くっ!こうしてはいられません!突入せねばッ」




106以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/13(火) 22:49:56.15PFukYFCM0 (8/16)




にこ「私が出す命令!それはッ!」





凛「」ゴクリ!











海未「にこ!絵里!希!道を踏み外してはなりませんっ!
               目を醒ましてくださいッ!」ガラッ




にこ「絵里のものまねをすることよー―ーって…えっ?」クルッ


海未「…」







海未「あれ?」





凛「…うぅ…」



凛「み、認めれないワァ…」



海未「…え?えっ?」オロオロ



―――
――










海未「ま、紛らわしい事しないでくださいっ!!」

希「いやぁ~…そう言われてもなぁ」

絵里「海未って結構そそっかしいのね」クスッ


海未「うぅ…」カァ///


<あははは!

<笑わないでくださいッ!





107以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/13(火) 22:50:42.962hceKbmSO (2/2)

ゲイスマイルにみえた


108以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/13(火) 22:55:30.39PFukYFCM0 (9/16)



絵里「さ、そろそろ時間だからお開きにしましょうか?」

希「そやね~…海未ちゃんの可愛い所も見れたし」ニシシ!


海未「も、もう忘れてください!」


絵里「あ、あと凛、さっきの物真似の事で話があるから残りなさい」ニコッ


凛「」






『次の行動で凛が本来居そうな場所で凛と出会えなくなります
  代わりにイベントが発生しやすくなります』






にこ「凛の奴、こってり絞られてるんでしょうね」


にこ「うん…にこは命令しただけだし
    そういうゲームだから仕方ないわね!うん!」




『1DAY』『夕』


『行動選択』

・【駅前】(2ターン消費)
・【自宅:自室】
・【自宅:台所】
・【公園】
・【アイドルグッズ店】
・【穂むら】
・【園田道場】
・【商店街】


場所を選んでください

↓2


109以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/13(火) 22:57:06.40EAMXYatmO (1/1)

公園


110以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/13(火) 22:59:40.93Bl7Ytr1R0 (2/2)

園田道場


111以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/13(火) 23:05:24.78PFukYFCM0 (10/16)

『園田道場』を選択






にこ「和服美人…ってよく言ったもんよね…」ジーッ


海未「あ、あの…あんまり見ないでください…」





――――麗しのお嬢さんは『和』の衣装に身を包む


にこは率直に感想を述べる


にこ「アンタはもうちょっと自信を持っても良いと思うわよ?」


にこ「なんていうかさ、もうちょっと大胆にっていうか…」




海未「そう、ですか?」

にこ「そうよ、バシッと胸張りなさいよ」




いつもは穂乃果や凛に鬼の顔を見せるというのに
なかなかどうして、この手の事柄には奥手というか…




にこ「…ねぇ、他にも浴衣とか着物はあるの?」


海未「え、ええ…ありますが何か?」


にこ「…」




にこ「いやいや、ちょっと劇的にこにーアフターを、ね」ニヤリ




112以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/13(火) 23:13:41.00PFukYFCM0 (11/16)




-―――『ただいま、海未ちゃんお洒落チェンジ中』――――








いらない着物、例えば古くなって使えなくなったなど
そういうモノは無いかとにこは海未に尋ねます


海未はにこに尋ねられソレを言われるがままに差し出したのです
















   此処からが!匠<にこ>の出番なのです!!!









にこ「さぁて!!妹達の服を直すので
      鍛えた腕前の見せどころね!」つ『裁縫セット』



海未「? 妹…妹さんが居るのですか?」キョトン


※時系列がまだ1期です



にこ「ハッ!…げふんげふん、あるぇ~、そんなこと言ったかしら~
    よくわかないにこ~!」





…色々と言えない事情がある…バックダンサーとか…




にこ「さて、気を取り直して…!」




 劇的!にこにービフォーアフター!!





直下レスのコンマが高ければ高いほど
 海未ちゃんが大変身して自信を持てる!(廃校阻止の為の生徒率が上がるかも



113以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/13(火) 23:15:25.94wGAMzVCHO (1/1)




114以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/13(火) 23:16:47.21fDTSXXZR0 (3/4)

結構高い


115以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/13(火) 23:29:11.60PFukYFCM0 (12/16)


『BGM:大改造!劇的なアレ』


にこは!海未から貰っていいかとの許可を得て
承諾を取ると、それを某有名番組の様に改造し始めたのです!






スクールアイドル研究部部長として!そして長年にわたり
秋葉の流行を見て来た彼女の先見性は到来するであろう『和』のテーマと
海未ちゃんの相性の良さに目をつけました!






にこ「此処はこうしてフリル風にして…」



にこ「蓮華風な模様も良いけど…それよりもこっちよ!」テキパキ!





海未(す、すごい!…ことりも凄いものでしたが…この慣れた手先は!)





3年…


仲間が次々と退部していく中で
ずっと衣装から曲まで彼女なりに努力もしてきた…!



まさしく矢澤の集大成が此処に極まるッ!


























        結    果  『 9  4 』!!!





116以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/13(火) 23:35:33.40PFukYFCM0 (13/16)

――-
――





           /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: |:.:.|:.:.:.:.:.:.:. : |:.:.:.:.:.:.:.\
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        |:.:.:.:.:.:.:.:|:.:i:.:.:.:.:.:.:.|:'  〃__)小    }:.:.:/ x=ミ、│:.|:.:.:.:.:.|リ
        l:.:.:.:.:.:.:.:|:.:i:.:.:.:.:.:.:.|  〈{ 乂..rリ     }/ __)ハ‘,|:.:.|:.:.:.:.:.|
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       -=ニニニニニ=―<\   =-  __厂 ̄


  「に、にこ…!こ、これは…!」


  「あら?最近『和』がブームなのよ…
   和服とゴシックロリータを合せた和ゴスとか
   着物ドレスとか見たことないの?」







なんと…!海未の目の前には未だかつて見たことのない…


 『和』と『洋』を組み合わせた美しい衣装があったのです…!


☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆





『BGM:かの有名な なんということでしょうBGM』






☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆



にこ「ふふ…どうよ?着心地は…」


海未「ぁ…ぁぁ…!」



海未(この…包み込んでくれるような優しい感覚、それに―――!)

海未「この布地は…!」


にこ「…さっきアンタから許可を取る時に聴いたわ、お誕生日に
    海未のお母さんから貰ったんでしょ?
     もう小さくて着れず捨てるしかないって」






にこ「アンタの大事な思い出…私が
         捨てるには"惜しい"って思ったのよ」ニコッ


117以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/13(火) 23:43:50.69PFukYFCM0 (14/16)








  な ん と い う こ と で し ょ う …!!




そうです!矢澤にこの…!いえ…!匠<たくみ>の粋な計らいです!




園田海未が小さい頃、幼なじみ二人と縁日へ行った時
初めてのお稽古で着た時



お誕生日にお母さんから貰った時



その衣装の一つ一つに…!





  全てに幼少から今に至るまでの
       幾つもの『園田海未』がそこには"在る"のです







 綺麗とも愛らしいとも…それは見る人の心を惹きつけ




 果てには…着る人自身をも笑顔にする








 …『にっこりの魔法』が掛かった最高のオーダーメイドです






海未(あぁ…なんて、温かい気持ちになれるのですか…)ツーッ


海未「あっ…な、涙が、涙が出て来て…」ポロポロ





   にこ「海未


118以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/13(火) 23:48:13.67PFukYFCM0 (15/16)




にこに名を呼ばれ、振り返る…





   にこ「‥海未、アンタ、今最高に綺麗よ」


   海未「にこ…!」
















        『海未ちゃんの好感度が爆発的に上がった!!!』

        『音ノ木坂学院入学希望者率も上がった!』



☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆
                    _.. -──-   _
                   .    ´ . : : : : : : : : : : : : `: : . .,_
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         ,′. : : : : : : : : :/ . : : ::: : : : :/: : /    /::: : : : :} : : : |: : : : ,
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.        | : : : : : 八ヽ l ::l|::::::::.: l:|    ゙'     |:::/  / /ヽ│: : : : :│
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       / : : : :/ .:::::::::ハ ヽ ヽ::: {            k:::ン ,,ル イ|:| : : : : /
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☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


119以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/13(火) 23:50:42.22PFukYFCM0 (16/16)

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆

          今回は此処まで!!


    次回再開は火曜日 9月20日 夜21時30分です


☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


120以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/13(火) 23:53:06.63fDTSXXZR0 (4/4)


海未ちゃんカワイイヤッター!


121以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/14(水) 01:07:03.10h6GkKhkSO (1/1)

>>112のコンマが00でワロタ


122>>1です2016/09/17(土) 16:13:09.37w0qu06Sf0 (1/1)

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


  『ぷれいやぁ』様 お尋ね致しますが…

 『音ノ木坂学院入学希望者率』は数値化した方が
 よろしかったでしょうか?



  その方がゲーム性もあって良いかと思われますが…ご意見があれば…

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


123以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/17(土) 16:31:48.40ZvOIWOvCO (1/1)

廃校阻止が目的のゲームならしたほうが良いだろうけど
このスレのテーマがいまいちわからないからなんとも


124以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/17(土) 18:43:54.48rn+YWcGSO (1/1)

コンマで決めるの?


125以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/18(日) 09:06:34.63gMqE44SC0 (1/1)

>>123の言うように廃校阻止が目的ならそうした方が良いと思う。
そうでないなら>>1の好きにして良いのでは?


126以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/20(火) 08:31:50.68c9qB/JD4O (1/1)

久しぶりに元スレ見てふと思ったんだけど向こうだと気に入らなかったら安価下とかあったけどこっちは安価になんらかのルールもうけないの?
グロ安価とか無理矢理ぶちこんだり極論あっちと全く同じ内容とかぶちこめちゃうと分けた意味がなくなってしまうと思うんだけど
折角別スレ建ててくれたのにあっちと同じ状態にはなってほしくない


127以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/20(火) 21:32:36.54PptAclT/0 (1/14)

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


  『ぷれいやぁ』様 今宵も恋愛げぇむを再開致します


>>123 このスレのテーマは廃校の阻止を目指しつつ主人公が
   仲間との愛情を持って接する日常です

   『愛』とは友愛でもあり、親愛でもあり、恋愛でもあります

   どの『愛』であるかは皆さま次第にございます



>>124 いえ、数値化は決定事項と致します

>>126 ええ『ぷれいやぁ』様と【ぷれいやぁ】様用で分けましたので
    そのような内容が来たとしてもそれは此方で"処理"致します



※こちらの"げぇむ"はせいぞんたんさく同様に人を試していません

 純粋に[ゲーム]として楽しんでもらう事が目的であります
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


128以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/20(火) 21:42:21.52uGEBA3YSO (1/1)

>>127
数値をコンマで増減させるのか、ってことだったんだが…


129以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/20(火) 21:48:32.98PptAclT/0 (2/14)


これまでの『音ノ木坂学院入学者希望率』

『0/4000』


μ's結成後

『03/4000』


5人集まった後 PVもいくつか発表

『19/4000』

9人揃い

『50/4000』





海未ちゃんカワイイヤッター!

『241/4000』←今ここ








◇μ's結成からこれまでのアイドル活動によって
 元からの"国立音ノ木坂学院"の知名度の上昇
 +アイドル活動で少女達の関心が集まる


世間一般的な高校は入学を希望する生徒率は『1500』です



1500を越えれば目的の達成となります

※今はまだ数値も低いですが…PVを公開してから日数の関係もある
 原作同様に徐々に増えて行くことでしょう





☆『3000』超えで"特殊ED"です

☆『4000』越えで"特殊ED②"です

『1DAY』『夕Last』


『行動選択』

・【駅前】(2ターン消費)
・【自宅:自室】
・【自宅:台所】
・【公園】
・【アイドルグッズ店】
・【穂むら】
・【園田道場】
・【商店街】


直下


130以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/20(火) 21:51:36.66KzFfHmY8O (1/2)

商店街


131>>128 失礼致しました…それですがイベントによってはコンマ判定での変動もあります2016/09/20(火) 22:04:27.31PptAclT/0 (3/14)

『商店街』を選択



にこ「海未の奴相当喜んでたわね」



一仕事を終えてにこは商店街を歩きます
園田道場から帰宅するまでの道のり故の寄り道です




夕日は人を振り返らせる、いつも、365日空模様さえ悪く無ければ
いつだって見えるモノなのに人をセンチメンタルに浸らせる


おセンチな気分になって妙に物悲しい想いにもさせる




きっと一方通行で過ぎ去る『今』が恋しいくなるからでしょうね

人はいつだって"『今』が最高"と心の何処かで想うから…

その日が素晴らしい日だったなら尚更そう思う
















にこ「なぁんて海未なら考えちゃったりして
      新しい歌詞を考えるんでしょうね…」


にこ「あっ、おじさん!これください!」つ『食材』




コンマ判定


左側の数値が奇数ならアイテム

左側の数値が偶数なら人物

一桁目の数値(右側)で判定


「    判定ルーチン    ¬


  0 入学希望者EV?
  1 星空  りん   Rアイテム
  2 絢瀬  絵里   Rアイテム
  3 南   ことり  SRアイテム
  4 高坂  穂乃果  Rアイテム
  5 絢瀬 亜里沙   Rアイテム
  6 小泉  花陽   SRアイテム
  7 園田  海未   Rアイテム ゾロ目でURアイテム
  8 西木野 真姫   SRアイテム ゾロ目でSSRアイテム
  9 東條  希    SRアイテム ゾロ目でSSRアイテム
L               」

直下


132以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/20(火) 22:05:46.94yEEVYxXYo (1/1)

のぞまき


133以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/20(火) 22:13:12.27PptAclT/0 (4/14)

結果『94』 『9 奇数』 『4』→Rアイテム




「はいよ!」


「いつもありがとうね!お得意さん!」


にこ「どういたしましてにこ~♪」


「にこちゃんはいつもウチで野菜買ってくからね!オマケだよ!」





『Rアイテム! チョコレート』

 ほろ苦さが恋と一緒!

 一般的な洋菓子、大好物の人なら大喜びだ!





一枚の板チョコを買い物袋にオマケして貰い
上機嫌でにこは帰宅します




こころ「わー!にこにーだー!」キャッキャッ!

ここあ「にこにー!遊んでー!」キャッキャッ!



瓜二つの双子ちゃんのお迎えです!


にこ「こ~ら!にこはこれから!お家のお手伝いだから!
    …もうっ!ちょっとだけよ?」クスッ!

こころあ「「わーい!」」


『1DAY』『夜』


『行動選択』

・【駅前】(2ターン消費)
・【自宅:自室】
・【自宅:台所】
・【公園】
・【アイドルグッズ店】
・【穂むら】
・【園田道場】
・【商店街】


直下


134以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/20(火) 22:14:27.04v7LCuNyEo (1/3)

公園


135以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/20(火) 22:24:07.56PptAclT/0 (5/14)

『公園』を選択


にこ「んー!夜風が気持ちいいわね…」


まだ季節は過ごしやすい時期でしょう、寒くもなければ暑くもない




ただ……"台風"や"大雨"はありそうではある…





…"大雨"…"学園祭ライブの日"と時期が被らなければいいのですが…



にこ「雲一つない夜空か…」


此処が東京都でなければ星光でも拝めただろうか
如何せん、おセンチな気分になってるのかもしれない






にこ「…」


にこ(…今学期に入って色んな事があったわ…)













にこ(3年生になって廃校の知らせを受けて…部員の居ない部室で
    何の夢も目的も無く終わる…)


にこ(ああ、にこの人生なんて結局そんなんだったんだな…って
    本音を言えば"折れかけてた"かもしれない…)



目を閉じて夜風が身を任せる




ある日、真っ暗な部室に入れると妙ちきりんな6人が居て

気付けば自分はその6人と歩んでた、気づけば9人になってた





きっと『変われる』そう思った…奇跡を信じてみたくなったのだ

『コンマ判定』


01~32 1年生

34~65 2年生

67~98 3年生or妹s

ゾロ目 特殊

直下


136以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/20(火) 22:25:13.72aoxot5W+0 (1/2)




137以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/20(火) 22:31:06.72PptAclT/0 (6/14)

結果『72』



 にこが公園のブランコに一人座っていると
何やら話し声が聞こえるではありませんか



「お姉ちゃん!飲み物買ってきたよ~!」トテトテ


「…あ、ありがとう亜里沙…」



「…希さん、あれは…」ヒソヒソ
「しーっ!雪穂ちゃん…言わないであげよ?美しき(?)姉妹愛やから」


「えへへ!お姉ちゃんコレ好きだもんね!」つ『おでん缶』

「え、ええ…大好物よ…あははは……」





にこ(珍しい組みあわせね)ヨット!


ブランコから離れて知り合いの4人へと近づきます



『誰に話しかけますか?』



1 絵里
2 亜里沙
3 希
4 雪穂


直下



138以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/20(火) 22:34:01.29KzFfHmY8O (2/2)

4


139以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/20(火) 22:44:20.83PptAclT/0 (7/14)


希「あっ!にこっちやん!」

亜里沙「あっ!にこさん!今晩は~!」


絵里「にこっ!!!良い所に来たわね!
   貴女喉乾いてたりしなn「おでん缶ならいらないわよ」




<チカァ…

<エリチェ…




雪穂「今晩はにこさん!」

にこ「ええ!今晩は!」



 ガックシと肩を落とす生徒会長と慰める副会長、キョトンとした顔で
とりあえず絵里の頭を撫でる妹を脇目に矢澤にこは雪穂と世間話を始める



にこ「…あれは教えなくて良いのかしら?」


雪穂「…その話はさっきも希さんとしてましたが…姉妹愛だから
   言わなくていいそうです」


純粋なピュアっ子が飲み物(おでん)の缶を姉に渡す光景


否定できない姉と、温かい目で見守る友人

確かに言い辛い…




にこ(まぁ…気持ちは分かるわね…ウチも小さい妹いるし…)


にこ「―――」


1 所でなんで雪穂ちゃんは絵里達とこんなとこまで?

2 雪穂ちゃんは穂乃果の事、姉としてどう思う?

3 …それとなく教えてあげるのも友人の務めだと思うわよ?

4 内容自由


↓2



140以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/20(火) 22:48:49.967kVOwnu1o (1/1)

2


141以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/20(火) 22:53:17.18v7LCuNyEo (2/3)

1


142以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/20(火) 23:03:58.78PptAclT/0 (8/14)



にこ「ところで…なんで雪穂ちゃんは絵里達とこんなとこまで?」


雪穂「ああ、それですか」


亜里沙達が手に掲げている紙袋を見れば察しはつくのだが一応尋ねてみた


雪穂「絵里さん達はウチに和菓子を買いに来たんですよ
   ほら、明日は山頂アタック?でしたっけ」


雪穂「遠足のおやつ的な感覚で甘い物が欲しいって」


にこ「なるほどね…」




にこ(それもあるだろうけど、いざとなったら海未を抑える為かもね)




苦手なモノ炭酸飲料、好きなモノ『穂むら』のお饅頭な大和撫子を
思い浮かべた…



にこは希の顔をチラリと見やる…



9人のアイドルグループができて、3人毎のユニットも一応創った

その中で『園田海未』『東條希』『星空凛』のユニットがあるのだが…





これは後々知る事になるが…登山が絡むと人が変わったかのように
海未は興奮するらしい…、それを知るのは穂乃果とことりの幼馴染ズ

そして同ユニットゆえに絡む事の多い希と凛であった






多分…希が海未の登山への情熱を知ってたからこそ
"危険を感じた時"用で『ほむまん』を買っておこうと思ったのだろう

そして…希の考えは芋づる式に大親友の絵里に伝わり、妹連れで
『穂むら』へ来た…




雪穂「お得意様だし…亜里沙は親友だし、ちょっとしたサービスで
   見送りですね!」




…で、珍しい組合せの4人組となり現在に至る、と言った所か






143以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/20(火) 23:10:16.25PptAclT/0 (9/14)



にこ「偉いわね、雪穂ちゃん」ナデナデ


雪穂「ふわっ///!?」



姉と違って真面目な妹さんの頭を撫でてあげるにこ



雪穂「や、やめてください…子供じゃないんですよ//」


にこ「ふふっ、ごめんなさいね…」


雪穂「…」ジーッ



雪穂「なんだかにこさんって"お姉ちゃん"って感じですよね」


にこ「えっ!?」



※この時系列ではにこはまだ誰にも妹が居る事等、話していません


にこ「そ」


にこ「そりゃー当然にこー!にこにーはどんな子にも優しい
    アイドルお姉さんにこー!」ニッコニー!


雪穂「ふふっ!そうですね!」





 『雪穂の好感度が上がった!』



『1DAY』『夜Last』


にこ「ふぅ…あの子、観察力あるのよね…」



『行動選択』

×【駅前】(2ターン消費)
・【自宅:自室】
・【自宅:台所】
・【公園】
×【アイドルグッズ店】
×【穂むら】
×【園田道場】
・【携帯電話】


直下


144以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/20(火) 23:16:37.50Wj9ZF9TFO (1/2)

公園


145以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/20(火) 23:19:14.10PptAclT/0 (10/14)


  +     ゚  . +            . . .゚ .゚。゚ 。 ,゚.。゚. ゚.。 .。
   . .   ゚  . o    ゚  。  .  , . .o 。 * .゚ + 。☆ ゚。。.  .
               。       。  *。, + 。. o ゚, 。*, o 。.
  ゚  o   .  。   .  .   ,  . , o 。゚. ,゚ 。 + 。 。,゚.。
 ゚ ,   , 。 .   +  ゚   。  。゚ . ゚。, ☆ * 。゚. o.゚  。 . 。
。 .  .。    o   .. 。 ゚  ゚ , 。. o 。* 。 . o. 。 . .
        。   .   。  . .゚o 。 *. 。 .. ☆ . +. .  .
 。 .  . .   .   .  。 ゚。, ☆ ゚. + 。 ゚ ,。 . 。  , .。
    ゚  。   ゚  .  +。 ゚ * 。. , 。゚ +. 。*。 ゚.   . . .  .
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 。, .゚。 + ☆。,゚. o。 。+ 。゚.,  . ゚   ,   。     。   .   .
 ゚. o * 。゚。゚.。゚。+゚ 。 。 ゚。 ゚ 。  ゚


     『 深夜 の 公園 』


  判定 奇数 μ'sメンバー

     偶数 それ以外の面子

     ゾロ目 スクフェスモブ(入学希望率 増減大 EV)


直下



146以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/20(火) 23:20:37.32aoxot5W+0 (2/2)

そい


147以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/20(火) 23:30:49.93PptAclT/0 (11/14)



『偶数 32』

―――
――



亜里沙「」キョロキョロ


亜里沙「…どこなんだろう」






  ― 『希さん!絵里さん!亜里沙!またね!』 ―

  ― 『雪穂ちゃーん!見送りありがとなー!』 ―

  ― 『気を付けて帰るのよ?』 ―

  ― 『ゆきほー!またねー!』フリフリ ―





 ― 『ただいまー…あれ?』 ―


 ― 『?どうかしたの亜里沙?』 ―

 ― 『! な、なんでもないよ!』 ―




 ― 『どうしよう…お姉ちゃんに貰った髪飾り無いよ…!』 ―






亜里沙「多分、この公園…だよね」ジワッ



亜里沙「お姉ちゃんが亜里沙にくれた髪留めなのに…」





彼女がいつも着けているお気に入りの髪留め…

<雪の結晶>を模ったモノが無い…






にこ「あら?」(ジョギング中)





亜里沙「…!」キョロキョロ



にこ「亜里沙ちゃん?」

亜里沙「あっ…にこさん」




148以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/20(火) 23:34:43.95PptAclT/0 (12/14)

―――
――



にこ「そっか…絵里がくれた奴がねぇ…」


亜里沙「…」コク



にこ「良いわ!このにこに任せなさい!」


にこ「にこが探してあげる!」

亜里沙「ほ、本当ですか!?」


にこ「ええ!」スッ




にこは手を差し伸べる、その手を少女が取り立ち上がる



亜里沙「にこさん…!ありがとう!」


にこ「良いのよ!ほら、涙を拭いて?」つ『ハンカチ』




  コンマ判定 ↓1~3までの合計値が130越えれば発見
        それ以下なら発見ならず




149以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/20(火) 23:37:41.13v7LCuNyEo (3/3)




150以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/20(火) 23:39:52.94zfb4MzCB0 (1/1)

こい


151以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/20(火) 23:40:11.91Wj9ZF9TFO (2/2)




152以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/20(火) 23:50:56.66PptAclT/0 (13/14)

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆
結果『198』


☆発見!!

『亜里沙の好感度が上昇した』



成果『130』越え

☆成果ボーナス


『亜里沙の好感度が上昇した ++』




 『発見LV上昇 7→8 廃校阻止への可能性を見いだせる確率up』
 『 絢瀬 亜里沙 からの信頼を得た! 』


 『 亜里沙からの信頼を得た事で
  【携帯電話】選択時 ランダムではなく任意で亜里沙との通話が可能となる!』




×成果『200』越え(未達成)

『"知名度を持った親友" 綺羅ツバサ 出現フラグ』

『神社のお姉さん 助言特典』

『ラブカストーン入手』



☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆





にこ「あった!」

亜里沙「!あ、ああ!!在った!良かったぁ…!」


にこ「さっ!亜里沙ちゃん着けてあげるからこっちに」

亜里沙「はいっ!」





スッ…



にこ「…よしっ!」

亜里沙「にこさん…!本当にありがとうございます!」ギュッ!



にこ「わっ!?(…あ、この子良い匂いね…)」


亜里沙「えへへっ!にこさん♪」ぎゅーっ!





153以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/20(火) 23:52:57.56PptAclT/0 (14/14)

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆




    今回は此処までとなります


  なお次の再開は9月27日 火曜日 21時45分 を予定しております



☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


154以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/21(水) 00:09:39.58P55WHl0FO (1/1)




155以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/21(水) 00:46:02.59kqFlbNs3O (1/1)

>>127
ちなみにその処理ってどこらへんがラインなの?
グロや暴力を伴わないヤンデレとかはセーフなの?まえのにこえりうみの軽いsmとか


156以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/22(木) 10:32:37.72evy26i6SO (1/1)

このスレで処理って聞くとこわい


157以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/27(火) 21:45:28.09FSOfwSsy0 (1/13)

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆



     ぷれいやぁ様!此度もげぇむを開幕致します



>>155 グロや暴力を伴わない―――

   入れたところで○○○に"処理"されます

 どう処理されるか具体的に言えばポンコツ化する、と言えば良いのか…

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


158以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/27(火) 21:51:48.78FSOfwSsy0 (2/13)



 『1DAYが終了します』

 『μ'sがこれまでに出して来たPVが多くの人の目に付きます』




 『入学希望者率が増加します!』




現状『241/4000』


※1500超えで目標達成です

※『3000』超えで"特殊ED"です

※『4000』超えで"特殊ED②"です






  直下コンマ数分増加


159以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/27(火) 21:55:00.665tegylAS0 (1/3)




160このレスは判定に含めない2016/09/27(火) 21:55:56.24FSOfwSsy0 (3/13)

書き忘れてましたがゾロ目は3倍となります


161以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/27(火) 21:59:44.62eG6k4YEiO (1/1)

狙ったかの様な流れに草はえる


162あ、ありのままに起こった事をry 書き忘れを書いたと思ったら既にゾロ目が出てた何を言ってるのかry2016/09/27(火) 22:04:42.38FSOfwSsy0 (4/13)

結果『66』×3 =198


『241』+『198』=『439/4000』


☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆
『2DAY』『朝』




にこは朝早くから朝食を済ませていました

今日は山頂アタックの日です、それぞれの班ごとに別れて
山登りをしようとのことでしたが…




にこ「海未の奴、張り切って賞品まで用意してるのよね」




豪華賞品、ラブカストーン×2とのことです




それを聴いて飛びつく面々、「へぇ~」とあまり興味なさそうな面々

反応はそれぞれです







にこ「そろそろ来る頃ね」




にこはB班に所属しています


A班、B班、C班と3チーム編成で

…にこを迎えに来る予定のチームメンバーは…↓1&2です(自由にどうぞ

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


163以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/27(火) 22:18:22.43/nW5+RB20 (1/2)

>>159のコンマが綺麗過ぎて草
真姫ちゃん


164以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/27(火) 22:20:43.47R9vmf5sgO (1/3)

海未ちゃん


165以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/27(火) 22:32:38.61FSOfwSsy0 (5/13)








        海未「おはようございます!にこ!!」キラキラ






にこ「お…おはよう…」




清々しい朝にこれまた清々しい程の…笑顔ですね‥




真姫「…にこちゃん、おはよう」ゲンナリ

にこ「…朝っぱらから?」ヒソヒソ


真姫「早朝5時にピンポンよ?パパもママも1~2日出かけてるって日に
   限ってよ?それは良い事聞いたって顔で登山前メニューとか言って
   お弁当を持って来たリ…」ブツブツ




始まる前から絶好調な海未ちゃんと
   めちゃんこ疲れ切った顔のまきちゃん!



A班

りんほののぞ

B班

まきうみにこ ←(ぷれいやぁ)


C班

ぱなことえり




にこ(このまま直行して『昼』まで時間を飛ばすのも良いけど)

にこ(この三人で色々廻ってもいいかもしれないし…)



『朝』~『朝Last』(0/2ターン)

『行動選択』

1『にこの自宅で3人で過ごす』

2『真姫ちゃん家に遊びに行く』

3『園田道場で真姫にも海未の劇的ビフォーアフターを見て貰う』

4『神田明神』

5『スクールアイドルショップ』

6『公園』

7『商店街』

8『昼まで時間を飛ばしてEV直行』

直下
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


166以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/27(火) 22:34:54.67R9vmf5sgO (2/3)

1


167以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/27(火) 22:35:52.25R9vmf5sgO (3/3)

あれ微妙に15分たってなかったし15分って安価でてからだっけ?
安価は下にしてください


168以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/27(火) 22:36:25.395tegylAS0 (2/3)

3


169このレスは判定に含めない2016/09/27(火) 22:38:19.90FSOfwSsy0 (6/13)

>>167 はい、安価が出てからですのでこの場合ですと 22:32:38.61 (15分後)→ 22:47:38.61からとなります
    次の機会でのご健勝をお祈りいたします


170以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/27(火) 22:47:08.48FSOfwSsy0 (7/13)

3を選択


にこは海未の顔を見たッ!そして悟った!





にこ(この調子だと真姫ちゃんどころか私まで疲労しそう)



にこにーの灰色の脳細胞は瞬時に「あかんコレ」と理解したッ!

なんとしてでも半暴走状態の彼女を止めねばッ!











にこ「ねぇ~!真姫ぃ~海未ちゃんのカワイイ所みてみたくないにこ~?」


真姫「ヴェエエェェ!?突然なにその喋り方…気持ち悪い…」


にこ「良いから!私に合せなさいッ!」ヒソヒソ!




にこ「実はぁ~、最近にこは、かっわいい衣装を創ったにこ~!」






海未「」ピクッ




真姫「え、えぇ~そうなんだー、みてみたーい(棒読み)」


にこ「なら~、これから海未ちゃんを
    連れて海未ちゃんの家に行きましょう!」




海未「あ、あの二人共…」オロオロ





狙い通りであるッ!


頭が「登山」という単語で埋め尽くされた彼女の脳裏に今
戸惑い、恥ずかしさというモノが浮かび上がった!



―――
――



海未「うぅ…、ほ、本当に見るのですか…」

にこ「当たり前じゃな~い♪(再び暴走する機会は与えらんないわよ…」

真姫「そうよ、そうよ!
    減るもんでもないでしょ!(正直ちょっと興味ある)」



171以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/27(火) 22:54:30.26FSOfwSsy0 (8/13)



『~海未ちゃんお着替え中~』





「き、着替え中はみないでくださいね///」



真姫「見ないから、さっさっと着替えて襖の奥から来なさいよ」



矢澤にこの衣装を着てどう変身するのか内心ワクワクの真姫ちゃん!


にこ「ふっふっふ!
    にこのオーダーメイドよ!驚く事間違いなしねっ!」ドヤァ







『作詞担当 海未』と  『作曲担当 真姫』が居る



 直下レスが 75~98 で クール系等の楽曲が新たに創られる

       ゾロ目で 『だってだって噫無情』が創られる
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


172以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/27(火) 23:02:05.50/nW5+RB20 (2/2)

ほいや


173以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/27(火) 23:13:04.29FSOfwSsy0 (9/13)

結果『50』






真姫「!」




海未「あ、あの…やっぱり変ですか…?」カァ///



にこ「どこが変なのよ、この私が手掛けた衣装を着てるんだし
   アンタ自身、顔立ちとか元の素材が良いのよ」


もっと胸を張りなさいよね、とにこは海未に告げます



真姫「ええ、にこちゃんの言う通りだわ」

真姫「今の貴女はこれまでやったライブの中で一番印象的だわ」




印象的、これまでやってきたPVやライブの中で
和風系の衣装というのは無い

近い系統のモノも確かに無い…だからこそ印象的というのもあるかもしれない





真姫(そう、私達には無いのよね…)


『lily white』のユニットが歌う楽曲は基本的に『昭和』をイメージさせたモノ
だが…ガッツリとした『和』があるかと言われると…




真姫(……)


真姫(んー、今、あとちょっとで良い曲が閃きそう、だった…?)



海未(ままま、真姫がじーっと見つめてきます、やっぱり変なのでははは!?)


『だってだって噫無情』→今回修得失敗

『クール系統の楽曲』→修得なし



174以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/27(火) 23:17:23.87FSOfwSsy0 (10/13)



にこ「はいはい、二人共、お互いに見つめ合ったりしないの」グイーッ


真姫「わわっ」

海未「ひゃうっ!?」


間に割って入る矢澤にこは真姫の方に顔を向け小悪魔チックな顔で囁くのです





にこ「――――」ニヤリ

真姫「!!」ニヤリ





にこが言った言葉は…





1 「写メを撮ってみんなに送ろう」

2 「二人で力を合わせて海未を
   トロっトロに蕩けさせる(山頂アタック暴走阻止の為)」

3 「安価内容自由」


直下


175以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/27(火) 23:19:28.05i0N9umpVo (1/2)

2


176以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/27(火) 23:25:18.83FSOfwSsy0 (11/13)




海未「」ビクッ






にこの顔は海未からは見えない、それもそうだ

自分に背を向け真姫の方へ目線を合せているのだから…















問題は……"にこの顔を見た瞬間に"不敵な笑みを浮かべた真姫である



これを見た途端に言いようの無い悪寒が海未の背筋を駈け上ったッ!





にこ「海未ぃ~♡」ニヤニヤ



海未「ななな、なんですか!」ガタガタ


あかん、逃げねば

海未の脳内で警報が鳴り響く、己の脚力を以てして逃げねば―――!





真姫「どこへ行こうとしてるのかしら?」ニヤリ



        しかし! まわりこまれた!


なんということでしょう!うみちゃん!にげみちをふさがれたー!




海未「」


海未(穂乃果ァ!ことりぃ!!助けてくださいぃ!!)





177以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/27(火) 23:26:03.18sIGheZ760 (1/1)

計画性がないと特殊ED難しそう

st


178以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/27(火) 23:40:07.12FSOfwSsy0 (12/13)


海未は祈った…っ!


愛すべき友に!愛すべき親友達に!愛すべき幼馴染達にっ!!!!






『一方そのころ、祈られた愛すべき親友の南ことりさん』

    /.... \rー-/.................................\...........`丶
.  /⌒ニ=-....| /.......:::イ... ̄^⌒`丶......∨...............\
  /.._____...........∨/ .......|............................\}....\...............,
 { {.........{>‐</.......... 八|...............\......... ∨.....ヽ ...........,
  .ヽ.....〈   /.................八...............jハ _____トL....ハ...........|
  \二ム  ,:.................|∧|Χ___/      _,,斗- ... | ..|
    | .... ∨|..................| /          ィ圦__,│...| ..|
    |........... | .............|..|   _,,斗-     V ン゚ | ..... ,′
    |........... | .............|..| /,ィ圦,__        ヽヽ厶イ/
    |........... ∨....... 人| {{ 乂..ン゚     '     |ハ
    |.............∧..............丶   、ヽヽ      ィ   八|
    ∨.......... ∧ ...............\     <  _ノ   .二人___
    | ........ / |\|\______>         /::::::::::::/:::::\

ことり「ん~♪チーズケーキおいしいです!」モグモグ




『一方そのころ、祈られた愛すべき親友の高坂穂乃果さん』


              . :⌒ヽ   /ヽ
             :′: __rーvく -=ニニ=-
             }ノく_/⌒: : : : : : : : : : : :`: .、
           / : 〃 : : : : : : : : : : : : : : : : : :\    z z Z Z
         イ: : : :/ : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
         |: : : /: :/: / ′: : : :/: : : : : : : : : : : :.
         |: : 〃 / / /: : : :/:/⌒^ミV: : : !: : : : :}
          j/: : /{/_ノ{: : : /{/     |: : : | : : : /
         幺{: : i{   从 / 、    : : :|: ∨
.        / V从≧x  ∨  `ー / : : : |:`ーヘ
        ′/ {               / : : : : 廴:ノ⌒ヽ
     xァ⌒ヽ{   、   '    ≧x イ: : : : :从 xァー 、}
__// / / rヘ _\ __ーー    ノ  /r_7´/ / /ヽ __
    ーーー^¨^ー’    ー― -=彡幺イ   ー‘ーー'¨¨′

穂乃果「…もう食べれない」ムニャムニャ






―――
――




海未「」


にこ「覚悟はいいわね?」ワキワキ

真姫「逃げ場はないわよ?」ワキワキ


海未「な、なんれふかその手の動きはぁ…」ウルウル


どこかのスピリチュアルな人がしそうな手の動きに涙声の海未ちゃん!



にこまきのする事↓2


179以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/27(火) 23:44:32.10i0N9umpVo (2/2)

踏み台


180以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/27(火) 23:48:54.555tegylAS0 (3/3)

可愛い衣装を着せかえての撮影会


181以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/27(火) 23:53:08.66FSOfwSsy0 (13/13)

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆



  今回は此処まで!  次の再開は火曜日10月5日です!



☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


182以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/28(水) 08:38:16.21BuvmrAlSO (1/1)

まきちゃん

再開予定時刻は?


183以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/03(月) 00:02:05.20Blg9nzUg0 (1/1)

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


     失礼いたしました…次の再開時刻は21時45分でした…


☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


184失礼、遅れましたが…再開です [saga] 2016/10/04(火) 22:06:51.40VZT2VKod0 (1/11)

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆



     ぷれいやぁ様!此度もげぇむを開幕致します



☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


185以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga] 2016/10/04(火) 22:12:44.07VZT2VKod0 (2/11)




海未「うっ…えっぐ…」


にこ「あー!もうっ!泣かないでよ!」


海未「もう…お嫁に行けません」グスッ


真姫「…にこちゃん、何か言ってあげたら?流石に可哀想よ?」



共犯者でありながら、しれっとした顔で真姫ちゃんは言います


にこ「…」ジトーッ



すっごい言いたい、めっちゃ言いたい





色々とこのトマト色お嬢様にぶちまけたい気持ちでしたが
それを抑えてにこは発言します



にこ「――――」


にこの言葉 直下 (↓1コンマ 海未ちゃんの心に響く度合い



186以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/04(火) 22:18:01.88ilO37yig0 (1/3)

もしもの時はにこがお嫁にもらってあげる


187以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga] 2016/10/04(火) 22:25:58.33VZT2VKod0 (3/11)

結果『88!!』ちょろい



にこ「海未!」カベドン!


海未「!」ビクゥ





クイッ!



壁ドンからの顎クイッです



にこ「今、『もう…お嫁に行けません』とか言ったわね?」


海未「は、ははい//」



にこ「そんな事心配する必要は一切ないわね…何故なら」







にこ「もしもの時はにこがアンタを貰ってやるからよ」ニコッ



海未「なぁっ!?」


にこ「此処に一人確定でアンタを欲しがる奴が居る、どう?これでもまだ
   お嫁に行けないとか言うのかしら?」



海未「しょ、しょれはその…///」


にこ「海未」(耳元で囁き)















           にこ「にこのお嫁じゃ不服かしら?」


            海未「」






真姫(…イケボでにこちゃんにあんなこと言われたら
    失神するわよね…海未ってば
          立ったまま気を失ってるわ…)●REC



何処から取り出したのか鼻血を出しながら撮影する真姫ちゃん



188以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga] 2016/10/04(火) 22:30:30.88VZT2VKod0 (4/11)

         .......-―.....
      ...´..........................\
    /.......................................`ヽ
    .............′................}..∧.............
   .′..........|.../...........././ _ ............
   {...............|/.....メ/}/ ´  ...........′
   ......{.......レ'´     -=彳../
   `............... -=彡    ' 'レ...\
     }.....\...\''' ┌ 7  ノ./)ヽ)
    ノ...........`¨¨`ヽ __ ,。sく_( (
    (人_{\__`ヽ ノ [_>O<_}」__ )
           く _ノ\ハ/|
         く く }    |
          ヽ y__彡\
           /┼┼┼┼┘
             ⌒Y⌒「 ̄′
            |_ !__」
             j:::::ハ:::{
            `~   `^

真姫「良い画が撮れたわ!」ニヤニヤ






<ケシテクダサイ!!!




こうして、園田家での愉快な一時を彼女達は過ごしたのであった



『朝』~『朝Last』(1/2ターン)

『行動選択』

1『にこの自宅で3人で過ごす』

2『真姫ちゃん家に遊びに行く』

3『園田道場で遊ぶ』

4『神田明神』

5『スクールアイドルショップ』

6『公園』

7『商店街』

8『昼まで時間を飛ばしてEV直行』

直下



189以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/04(火) 22:36:36.929aVW0LeKo (1/2)

3


190以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga] 2016/10/04(火) 22:42:47.70VZT2VKod0 (5/11)

3選択



にこ「集合時間までまだあるし…そうね」


にこ「海未、弓を射る所って見れたりする?」



海未「私のですか?」


にこ「他に誰が居るのよ?」


真姫「あ、華道とかお茶もやってのよね園田道場って…」




にこ「―――」





1 剣道やろう!(スクフェスモブ ???フラグ)

2 書道とかどうなのよ?(スクフェスモブ ????フラグ)

3 お茶かぁ…茶道も良いかもね!(にこまきうみEV)

4 海未の日舞見て見たーい!(ぞろ目で『Angelic Angel』作曲フラグ)


↓2


191以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/04(火) 22:58:05.469aVW0LeKo (2/2)

加速した


192以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/04(火) 22:59:46.7649Gcda9MO (1/1)

3


193以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga] 2016/10/04(火) 23:08:18.91VZT2VKod0 (6/11)



茶道…それはまごう事無き『和』の心である




真姫「…」

にこ「…」



海未「」カシャカシャ




にこ(…うーむ、やっぱり真姫ちゃん
     こういうのは慣れてるのかしらね…)



正座の状態で目を瞑り静かに待つ赤毛の子


茶をたてる着物美人の子



ちょっと膝が痺れてプルプルしてきた大銀河No.1の子




にこ(…あ、これ、思った以上に…ま、まずいかも)プルプル






判定

01~22 真姫の方に倒れ込む

23~44 ↑+ラッキースケベ

45~66 何事も無くお茶会終了 アイテム(穂むらの饅頭 入手

67~88 海未と間接ちゅー

89~99 うみにこまきで絡み合う


直下


194以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/04(火) 23:09:50.79ilO37yig0 (2/3)




195これはうみにこの流れッ! [saga] 2016/10/04(火) 23:18:06.52VZT2VKod0 (7/11)

結果『79』


真姫の作法を真似てみたにこは…




にこ「」ゴクッ


にこ(う"、にっがぁぁ…)







にこ(真姫ちゃんってばなんで顔色変えずに飲めるのよ…)



言う程苦いという訳でもないのだが…
甘党の人間にはちと苦く感じるのであろう

りんぱなとアフタースクールにチーズバーガーやらラーメンを
もぐもぐつるつるする中、辛いのは止めとくと…

プロフィールにも甘い物が好きと書くお嬢さんだ


苦味に対しては多少、苦手な所もあろう…







『お茶道終了後☆』



にこ「はぁ~…お茶菓子は出されたけど、金平糖が2、3粒じゃ…」

にこ「そりゃお茶の香りと深みを嗜むって文化で
    お菓子がメインじゃないのは流石のにこも分かるけどさ…」



にこ「ん?」チラッ







     『お饅頭』


にこの目先にはお皿に乗ったお饅頭が!!



このお饅頭、実は食べ掛けなのですが…
にこの位置では食べ口が見えない、丁度裏側に位置するからです





にこ「」キョロキョロ


にこ「アレは海未のよね?」




196以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga] 2016/10/04(火) 23:22:07.79VZT2VKod0 (8/11)

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│ハ::::: 八=「 /   y'⌒ヽ          __,ハ     / :′  |ニニニニニ∧ニニニ∨::
/ニニ::::::|ニニ| i   ./   /⌒i__  } ̄ ̄ ̄   ノ      /     ニニニ二二∧ニニニ∨
ニニニ|::::|ニニ| |  /   /  /  }   ー――‐ ´     /     /ニニニニニニニニ∧ニニニ
ニニニⅥ|ニニ|         |ノ          ,.         /ニニニニニニニニ二∧ニ二



にこ「あっれ~☆おっかしぃなぁ~海未ってばお饅頭を食べないでどっかいっちゃったにこ~☆」ニヤニヤ



にこ「いやぁ、お饅頭を放置してたら空気で固まっておいしさがなくなっちゃぅ…」ニヤニヤ




にこ「ここは一つ、このにこにーが食べてあげるのが優しさよねぇ?
    きっとお饅頭も放置されて硬くなるなんていやだろうしぃ?」








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ニニニニニニ|::::::: { l:|\   ;:::: ハi|       ー‐        .イ   /イ/ / /
ニニニニニニ|::::::: | l:|  丶  :,:::{ ||\            /|:::|    /   /
ニニニニニニ|::::::: | レ    \}::| || /\____,,,...     ィ:::::::::|:::|
ニニ二二八:::::{\     /t| リ./   {     小:::::::::::::::::::|:::|


にこ「そうよね~!なんってたって"親切"で食べてあげるんだし!文句ないわよねぇ~」ニヤリ





197以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga] 2016/10/04(火) 23:29:15.14VZT2VKod0 (9/11)



にこ「まっ!食べるってもほんのちょ~っとだし(流石に全部食べるのは可哀想ね)」



にこ「ではでは、早速」ヒョイ








   海未「ふぅ…片づけも終わりまし…た…」トテトテ




刹那ッ!海未の目には食べ掛けのお饅頭を齧ろうとするにこちゃんの姿がッ!












 海未「に、にこォぉぉ!!!」ダッ!



         .′:::/....-/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\...\:::::::.
          {:::::::⌒>-/::::::::::::::::::ノ::::::::::::::::::::::::::::::`、〈:::::::::.
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       .′::::::::://:::::::::{〈{  @ : : : : : @  }〉|:/   }::::::::::::.
      { |:::::::::///|:::::::h:°: : :     : : : ゚ 勹}    }::::::::::::::
.        |::::: //.{八:: 人-_.     '      八___  八:::::: ::::|
       ノ/{ //.\{‐込   '^~^^   イ------_.  \|ハ:|
          { ;゙----{\_介ト  __,,. :介-_--/--_  ノ }
.            {------{_ji|i:i/}/]:i:i:i:i|--_,/---- _
              }------「三二{   Υ三㌻I------{
           {------|  ._人.   丿   |------}

 にこ「むぐっ!?(ごくっ)」



大声をあげられちょっと齧るつもりが口の中に丸々入るという結果にッ!



海未「貴女は…ッ!一体…!何をすつもりですかァ!!!」




海未ちゃんッ!楽しみに取っておいたお饅頭を取られて怒りの全力疾走!そこからの―――!



198以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga] 2016/10/04(火) 23:35:27.70VZT2VKod0 (10/11)






   海未「私のお饅頭を…」ドドドドドドド!





ガシッ!!







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  |  |::ハ :::::::|\_ヘ          | |  l       / /ー‐ /::::::::: ′  ノ{

 海未「私が…ッこの私が!楽しみにしていた『穂むら』のお饅頭を!!!」ワナワナ



  海未「返しなさいッ!!!!」



既に口の中にお饅頭を放り込んだにこの顔面を両手で鷲掴み!!そしてぇ――――ッ!




               ―――ズキューン!




此処でッ!海未ちゃん!にこにーの唇を強引に奪ったァ!!

口の中のお饅頭を吸い取る気だァ!!



通りすがりの真姫ちゃん「や、やった!!流石海未…平然とやってのけるわ…」ガクガク




199以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/04(火) 23:38:14.10ilO37yig0 (3/3)

……間接ちゅう?


200以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga] 2016/10/04(火) 23:40:38.33VZT2VKod0 (11/11)

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆



        ふぅ‥今回は此処まで


  間接ちゅーと言ったな、すまんありゃ嘘だ



  次の再開は火曜日の21時45分です





☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


201以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/04(火) 23:40:57.69xApYHkmBO (1/1)

間接ちゅう(直接)


202以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/05(水) 14:13:11.18YZDXU5SSO (1/1)

間接とはいったい…


203以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/06(木) 10:47:32.078f9LOVKd0 (1/1)

我々人類の間接と海未ちゃんの間接では意味が異なるのかもしれない(適当)


204以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/11(火) 21:46:36.02l9YQm9OC0 (1/13)

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆



     ぷれいやぁ様!今宵もげぇむ再開です!

     お時間の許す限りお楽しみくださいませ…

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


205以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/11(火) 21:54:47.26l9YQm9OC0 (2/13)


にこ「」チーン

海未「ふぅ…まったく油断も隙もありませんね」モグモグ




真姫「……大胆ね、海未」

海未「?」モグモグ


海未「何の話ですか?」モグモグ




きょとん、とした顔で尋ねる海未ちゃん!

真姫の発した言葉の意図をまるで解していない事が良く分かる表情だ




真姫「えっ、いや…貴女にこちゃんと口づけを」



海未「?」モグモグ


海未「…」モグモグ


海未「…」モグモグ


海未「…」ゴクンッ!



海未「…」





















海未「!?!?!?!?!?!?!?!?」ハッ!?


真姫(あっ、この子全然意識してなかったんだわ…)



海未「わわわわ、わた、私がにににに、にこときききき、きっすぅ!?」


海未「ちちち違うんです!元はといえばにこが私の楽しみにしてた
   お饅頭を盗み食いしたのが悪くて、私は悪くないんですッ!」

海未「よってこれは破廉恥行為ではなくですね、つまりその」


海未「あばばばばばばば」


にこの口から吸い取ったお饅頭をしっかり咀嚼して飲み込んで
ようやく、真姫の言ってる言葉の意味を飲み込んで、慌てる海未


206以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/11(火) 22:06:38.01l9YQm9OC0 (3/13)



海未「そうです、これはノーカウントです、のーかん、のーかん…」ブツブツ



膝を抱えて体育座りを始める海未、そして畳の上に白目を剥いて
横たわるにこ(見ればギャグ漫画の様に口から魂が抜けて見える)






真姫(えー…どうするのよ、この惨状)



間もなく山頂アタック集合時間である


 この二人を立ち直らせるのか、自信の無い腕力を以てして
二人を牽き摺ってでも駅まで連れてくのか…






真姫「…だ、だれかたすけてー」ボソ





親友のような声を小さく呟き、真姫は途方に暮れたという…
※1時間後、幸運にも園田家に来てくれた幼馴染達によって丸く収まりました










☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆




      ~ One Week Event ① 山頂アタック ~



・ 山中をコンマ判定で各チームが進んでいくEV

・ 道中、スクフェスモブ系列のイベントがあり
  うまく行けば入学希望者数が増える!!廃校阻止に繋がる有効な手だ!
  (モブと話してる間は他チームがゴール目指して進む為、遅れるぞ!)




・優勝チームは1位にラブカストーン×2
 2位にはラブカストーン×1だ!
  『夜Last』の特殊EVを狙うならコンマ操作アイテムは欲しい所だ



☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


207以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/11(火) 22:16:32.05l9YQm9OC0 (4/13)

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆

A班
りんほののぞ





B班
まきうみにこ ←(ぷれいやぁ)




C班
ぱなことえり



判定は至って単純、どのチームよりも先に合計コンマが『500』に
達すれば良いだけです



ぷれいやぁ側以外のチームは>>1のオート判定となります


・ぞろ目が出ると特殊判定
  『もう一回連続で進行する』か『スクフェスモブ確定遭遇』を選べます


・ただしコンマ66が出るとファンブル扱いで出したターンは一歩も進めない扱いです








コマンドは以下の通り

・『進行』

・『友達と話す』(交友を深めたり、約束を取り付ける、ただし進行はしない)

・『スクフェスモブ』(コンマ次第で出会えます30%で…)

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


208以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/11(火) 22:31:22.73l9YQm9OC0 (5/13)



にこ「やーっとついたわね!」んーっ!


両手を伸ばし、背筋もピンっと伸ばす
長い間とは言わずとも、座ったままの状態で電車に揺られていれば
身体中がカチコチに固まるモノである




凛「ずっと座りっぱなしだったからね!思いっきり身体を動かすにゃー!」


海未「凛っ!ちゃんとストレッチをしなくてはいけませんよ!」

希「かるーく準備運動は必要やんなぁ…」






―――
――



ことり「皆でお泊りってワクワクするよね!」

穂乃果「うんっ!懐かしいよねー…修学旅行とか思いだすよね!」

花陽「コテージ付きで台所付き、良いですねっ」つ『炊飯器』




―――
――



真姫「へぇ…思ってたより良い所じゃないの」

絵里「真姫はこういうところ珍しかったりするの?」


真姫「パパの別荘とか色んな所に行ってるから…別に珍しいってわけじゃ」


絵里「あら?どんなところなの?」

真姫「そうね…例えば海の近くに――」


―――
――




にこ「部屋割りは各ユニット毎…真姫ちゃんと絵里の同室ね…」


荷物を置いて、既に着替え終えたにこは集合場所に待機していた
リリホワ組よりは後だったが早く来た辺り、やる気があるのだろう…




にこ「豪華景品ってのがあるとつい張り切りたくなるものよね」フフン

希「分かる分かる、一等賞とか取りたくなるモンね」





209以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/11(火) 22:36:42.15l9YQm9OC0 (6/13)



A班

凛「それじゃあ!誰が勝っても恨みっこなしだよーっ!」

穂乃果「頑張ろうっ!」


希「ふっふっふ…海未ちゃんが居っても
   にこっちの居るB班には負ける気せぇへんなぁ~?」



B班


にこ「どーいう意味よソレ?」カチンッ


真姫「にこちゃんは体力無いからって舐められてるのよ」


海未(…真姫、貴女がそれを…いえ
    やめましょう、私がサポートしなくては)



C班

花陽「私たちは自分のペースで行きましょう」

ことり「そうだね、山の景色を見るだけでも楽しめるものっ!」





絵里「…ええ!そうね!」


絵里(勝負するからには目標高く1位よっ!とか
     ぷわぷわオーラ全開の二人に言えない……)チカァ


☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆



オート判定

A班 進行度『0/500』

このレスのコンマ


210以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/11(火) 22:40:56.95l9YQm9OC0 (7/13)



凛「いっちばーんっ!」(>ω<)



 3組がくじ引きの結果、それぞれ選んだルートを進んでいく
その最中でA班の幸先は良いモノであった



希「結構歩きやすい道なんかな~…他のグループより一足早く
  進んでたり?」




凛「おーい!二人共ーっ!はーやーくー!」




A班『15/500』









B班判定

・『進行』(コンマ分進む)

・『会話』(その場にとどまり海未、真姫と話す)

・『スクフェスモブ』『00~30で出会える、それ以外なら出会えず終わる)


直下


211以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/11(火) 22:43:13.8484iwPjij0 (1/2)

進行


212いきなり高ぇ2016/10/11(火) 22:52:01.83l9YQm9OC0 (8/13)



B班




海未(…ふむ、この道を選べたのは幸運でしたね!)



園田海未は山をよく知る子だ


登山を嗜み、それなりにあらゆる道を見て来た…
が、今回挑戦する場所は海未にとってまだ訪れた事の無い道順である


"事前に来たことのある道"を進むのは海未曰く
フェアな勝負ではない、との事らしい
(体力の低い二人を抱えてる時点で、既にハンデ付きだと思うが)


彼女自身も進んだ事の無い山道を征く事で、新たな発見や経験を積む
いい機会だという事もあった



結論から言えば、この道は真姫、そしてにこにとっても歩きやすい道なのだ









にこ「っぜぇ…くっ!ハズレの道なんじゃないの!?」

真姫「ふ、ふんっ、だ、だらしないわね
   にこちゃん!まだ一時間も経ってないのに
            もうバテたのかしら?」←(膝ガックガック








海未(…ああ、本当にこの未知で幸運でしたね)



遠い目をして海未は後ろの二人を見て居た


B班『84/500』


☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆

C班
オート判定

このレスコンマ


213以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/11(火) 22:57:20.37l9YQm9OC0 (9/13)



一方その頃、C班は…







ことり「わぁ!見て見て!栗鼠ちゃんだよっ!」


花陽「わぁぁ…どんぐり食べてる」キラキラ











絵里「は、はら…はらしょー…」ゼェゼェ




絵里(う、嘘でしょう…私、体力には自信あったのに…)

絵里(あ、あの子達、リスを見つけてから写真撮ろう!
             とか凄い勢いで追いかけて…)




絵里「ね、ねぇ?二人共少しペース早いし休まな――」



ことり「ああっ!見て見て!かよちゃんっ!あそこのお花!綺麗だよ」キャッキャッ!

花陽「わぁぁ!!今度の衣装お花をイメージとかどうかなー?」


ことり「!!良いねそれっ!もっと近くで見ようッ!レッツゴーッ!」




――――ダッッッ!




絵里「」



絵里「…チカァ」グスンッ


C班『83/500』


A班判定
オート判定中


214以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/11(火) 23:04:33.67l9YQm9OC0 (10/13)



希「ふぅー!ウチ等がもしかして一番かもしれへんなぁ!」


希「エリチには悪いけどウチ体力に自慢あるし…」








  希「その上!凛ちゃんと穂乃果ちゃんも居るッ!
               ウチ等が負ける道理が無いっ!」ドヤァ!




※フラグかもしれない





穂乃果「これって食べれるのかな…」ジーッ


凛「凛知ってるよ!これってゲームに出て来るキノコだよねっ!
   赤くて黄色い斑点がある奴!」


穂乃果「この前、海未ちゃんが言ってたんんだよね…色が綺麗なのって
     蛇とか蛙とかも含めて毒があるんだって…」


凛「ほえー…」



A班『52/500』



B班判定

・『進行』(コンマ分進む)

・『会話』(その場にとどまり海未、真姫と話す)

・『スクフェスモブ』『00~30で出会える、それ以外なら出会えず終わる)


直下


215以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/11(火) 23:14:15.96Rj92tuFG0 (1/1)

進行で


216以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/11(火) 23:28:14.45l9YQm9OC0 (11/13)


海未「二人共、一度止まって休息にしますよ?」


にこまき「「えっ?」」



海未「丁度、この辺一帯は休むのに適した場所のようですし…」




丸太や平べったい岩…、腰かけて休むには良い所である






長距離走の基本は無理なペースで走らず、計算に計算を重ねた
そう…ゴールまでその人に見合った最適な速度で走り続ける事だ


初っ端からぶっちぎりのハイペースで走り
後半戦で力尽きるなど愚の骨頂他ならない


登山にしてもそう…



此処で思いだして欲しい事がある







  "誰が" μ's全体の基礎トレーニングのメニューを考えたのか?





練習の賜物がモノをいう、かといって無駄にこなすだけでは無意味

高いパフォーマンスを魅せる為にはどうするか?

どれ程の配分でその日は練度を高めていくか?









  海未はメンバー全体の限界をよく知りつくしたのだ
加入の遅かった絵里以上に全員の動き方…身体の動きの癖

例えば、身長、脚の長さだったり、歩くときやほんの些細な仕草…



どれも良く見ていたのだッ!




海未「10分ほどの小休止です、その後は再び先程のペースで
    進行を再開しましょう…」スッ


海未は自身の荷物からタオルケットを取り出し、丸太の上に掛ける
座るならどうぞ、と二人に告げながら


B班『180/500』

C班 オート判定


217以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/11(火) 23:40:15.73l9YQm9OC0 (12/13)



絵里「やっと追いついたわね…」


絵里が二人に追いついた時、二人はなだらかな山道を流れる小川を見つめていた



絵里「?」


絵里「二人共、なにしてるの?」



ことり「あっ!絵里ちゃんっ!」

花陽「ちょっとだけ船を創って見たんです」


絵里「船?」




山道を流れる小川、そのすぐ傍には記念碑があり
天然水だとか、山の神様にまつわるお話が書かれたモノだった


 見れば、登山客らしいお爺さんとかお婆さん
引率の先生に連れられた学生なんかも居るではないか…







花陽「ほらっ!これ!」つ『葉っぱのお舟』


絵里「ハラショー!…懐かしいわね亜里沙が小さい時に創って
   水溜りなんかに浮かべたわぁ」


落ち葉で創った船に小さな木の実…酸漿<ホオズキ>やドングリの実
タンポポを乗せて流す

それは幼少の頃、誰もがやる遊びの一つです


灯篭流しのように水面に浮かべて、ゆったりとその様子を眺める
それだけの遊びです



「わぁ!すっげぇ!お姉ちゃん!もっとお舟作ってよー!」
「お花が乗ってるよ!」


野外活動に来ていた小学生たちに囲まれることぱな

それを微笑ましく見つめるご老人たち
引率の先生、絵里、他の登山客、沼津から東京に来た旅行者

実に和やかであった…


C班『128/500』

A班判定 オート判定


218今回は此処まで2016/10/11(火) 23:52:12.24l9YQm9OC0 (13/13)




凛「それで、言ったんだよ…神社には蛇と猫がすんでる不思議世界があるって」


穂乃果「七不思議のひとつだよね…」ウンウン


希「七不思議ならこれもあるんよ、学校の屋上に蝋燭を立てて
           守護霊を呼び出す儀式をするとな―――」




キノコの話から何故か地元の七不思議の話になり、何処かで聴いたような
話をしながら3人は歩いています




希「にしても…今日は色んな人に逢う日やね」

希「さっきだってウチ等と同じくらいの学生さん?と会ったし」


希「登山ブームなんかな?」


凛「さっき会った子はギョロちゃんのお世話って言ってたけど…
   か、かめれおん?珍しいペットだったね」




A班『128/500』






B班判定

・『進行』(コンマ分進む)

・『会話』(その場にとどまり海未、真姫と話す)

・『スクフェスモブ』『00~30で出会える、それ以外なら出会えず終わる)


直下


219以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/11(火) 23:56:00.0984iwPjij0 (2/2)

進行


220以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/12(水) 00:06:16.25rMSmcCdO0 (1/1)

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆



    進行を選択いただいた所で今回は此処までですね!

   次は火曜日 10月19日 夜21時45分です


☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


221以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/12(水) 07:45:55.82wbBUkudSO (1/1)

いやーどこの世界線なんだろうなー(白目)


222以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/18(火) 21:48:58.61sqDYJ0YD0 (1/12)

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆




          山頂アタック再開ですっ!




        …コホン、失礼、げぇむ再開です

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


223以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/18(火) 22:02:29.99sqDYJ0YD0 (2/12)



海未「むむむ…やはり無理をさせ過ぎましたか…」





  真姫「ちょ、ちょっと休みましょう?にこちゃんもこんなだし」

  にこ「は、はぁ?にこはぜぇんぜぇん余裕だしぃ!!っていうか
      真姫ちゃんがへばってんでしょうが!」(脚ガクガク)





海未「…私とした事がペース配分を間違うとは…」


海未(…いえ、間違いがあったとはいえ、二人の様子からみて
    本当に僅かな休息で巻き返しが可能になる状態…)






  海未(まだ勝ち目はありますねっ!)フンス!




―――
――



にこ「ふぅ…」

真姫「…練習の成果で体力はついたと思っていたのだけどね…」


海未「二人共、あまり山を甘く見てはいけませんよ?」





『189/500』

C班判定 このレスコンマ




224なん…だと…!?2016/10/18(火) 22:14:59.29sqDYJ0YD0 (3/12)





さ~さのは~さ~らさら~










と、先程まで葉っぱのお舟を浮かべていた花陽ことり、絵里のチームは









   凄 ま じ い 勢 い で 登 っ て い た !!!
















    花陽「 ダ レ カ タ ス ケ テー 」







     蜂A「」ブゥゥゥン
     蜂B「」ブゥゥゥン
     蜂C「」ブゥゥゥン
     蜂D「」ブゥゥゥン
     蜂F「」ブゥゥゥン
     蜂G「」ブゥゥゥン
     蜂H「」ブゥゥゥン
     蜂I「」ブゥゥゥン
     蜂J「」ブゥゥゥン
     蜂K「」ブゥゥゥン
     蜂N「」ブゥゥゥン
     蜂L「」ブゥゥゥン
     蜂M「」ブゥゥゥン








     絵里「いやあああああああぁぁぁぁ!!!!」


    ことり「うえぇぇぇん!!!ごめんなさぁぁい!!」



    ことり「私が特製蜂蜜のフレンチトースト食べてたからぁ!!」


ゾロ目ボーナス 更にこのレス分進行

+99 +『このレスコンマ』


225以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/18(火) 22:18:55.06sqDYJ0YD0 (4/12)



99+29= 『128』












      絵里「は、はらしょー…だ、だいじょうぶ?二人共?」



     花陽「な、なんとか…」

     ことり「うぅ…二人共ごめんねぇ…」ジワッ






『256/500』


A班このレス判定



226以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/18(火) 22:24:42.03sqDYJ0YD0 (5/12)



A班『58/500』







凛「すぅすぅ…」

穂乃果「…うぅん…」




希「陽当たりの良い所やからちょっと腰を下ろしてたんやけどね…」



希「…こんな気持ち良く寝てる子は起こせへんよなぁ…」




希「……良い夢見とるんやろうねぇ…」ナデナデ








B班判定

・『進行』(コンマ分進む)

・『会話』(その場にとどまり海未、真姫と話す)

・『スクフェスモブ』『00~30で出会える、それ以外なら出会えず終わる)


直下



227以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/18(火) 22:29:39.25AdVbHrb10 (1/2)

進行


228以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/18(火) 22:36:13.98sqDYJ0YD0 (6/12)



海未「二人共、立てますか?」スッ



海色少女は手を伸ばす…その手を二人の少女が取る





にこ「ええ…もう平気よ」

真姫「大分時間を取ったわね…海未、ごめん」






海未「ふふっ、良いのですよ…さ!山頂までまだありますから!頑張―」




















       \ ダレカタスケテー /

       \ ハラショー! /

       \ ウゥゥゥエェン! /





うみにこまき「「「…」」」



にこ「なぁんか、上の方からどっかで聞いたような声ね?」

海未「どうですねぇ、すごく聞いた事ありますねぇ」

真姫「…何があったのかしら?」



『214/500』

C班このレス判定


229…C班のコンマおかしくね?2016/10/18(火) 22:48:42.68sqDYJ0YD0 (7/12)








花陽「まさか…蜂に追われちゃうなんてね…」

ことり「ふぇぇん…お洋服に蜂蜜ついちゃったよぉ…」


絵里「食べようとしてたフレンチトースト落してべったりだったものね…」


ことり「……お気に入りだったのに…」





―――ガサガサ




花陽「?」


花陽「今、何か音がしませんでしたか?」クルッ





















      熊さん「」やぁ!どうも!






絵里「」
花陽「」
ことり「」←(服に蜂蜜べったり)




     熊さん「」俺様お前丸かじり!



       \ きゃああああああああああああああ!!! /



『354/500』


…一方そのころA班は

このレス判定




230以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/18(火) 22:53:19.12sqDYJ0YD0 (8/12)




穂乃果「遅れちゃったね!」

凛「急がなきゃ!」




大岩の上を昇って手を伸ばして引き寄せる

そんなこんなでデコボコ道を昇る3人



希「せやね…けどまぁ、ゆったりするのもええんやないかなぁ」


希「最初はこそはにこっち達に勝とう思ってたけど
   2人のあんな寝顔みてたらなんだか勝ち負けとかより
        のんびり楽しくっていうんが大事に思えてなぁ」




猫ちゃんとワンちゃんのお昼寝を見てたみたいや、と
微笑んで希は答えます



穂乃果「たはは…それはちょっと恥ずかしかったかなぁ…」
凛「そだね…//」




『126/500』


B班判定

・『進行』(コンマ分進む)

・『会話』(その場にとどまり海未、真姫と話す)

・『スクフェスモブ』『00~30で出会える、それ以外なら出会えず終わる)


直下


231以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/18(火) 23:04:36.59UahU9kfa0 (1/1)

モブ


232以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/18(火) 23:12:28.82sqDYJ0YD0 (9/12)



「…?」


「どうしたの?」


「今、向こうに人が居た気がするんだけど」


「先客さんかな?」


「そう?気づかなかったわね」





「かさねはどう?」






スクフェスモブ:支倉かさね「ううん…わかんなかったよ」


スクフェスモブ:桜坂しずく「私も気づきませんでした…」




―――
――




にこ「ん?」


真姫「どうしたのよ」


にこ「いやぁ…後ろから声がしたような…」

海未「他の登山客の方でしょう」




C班判定
このレスコンマ


233以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/18(火) 23:19:18.94sqDYJ0YD0 (10/12)





絵里「…も、もうだめ」チカァ



―――バタッ


ことり「…あぅ」チュン


―――バタッ







花陽「この山…どうなってるのぉ…」



―――ドサッ






『436/500』





登山客A「あんれ?おじいさんやあの子達すごい息切らしとるね」

登山客B「そうさのう…もうすぐ山頂じゃ
      きっと最後の上り坂の前に休んどるんじゃろうなぁ」





A班

このレスコンマ



234以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/18(火) 23:22:49.18sqDYJ0YD0 (11/12)

『152/500』




凛「あー!見て見て!川だよ!」


穂乃果「本当だ!!」


希「ん?よく見るとなんや葉っぱのお舟みたいなのあるなぁ」



穂乃果「えっ…あ、本当だ!」



希「上流から流されてきたんかなぁ…」チラッ




希は水が流れて来る方角を見る…
岸辺に泊まった葉っぱのお舟はどこからきたのやら…




穂乃果「」じーっ


凛「? そんなに珍しいの?」


穂乃果「んー、なんか小さい頃ことりちゃんが創ってたのそっくりな気がする
    …気のせいかなぁ」




235以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/18(火) 23:24:20.98sqDYJ0YD0 (12/12)

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


 今回は此処まで! 次回は 10月25日 火曜日夜21時45分


  C班のコンマ運が異常…

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆

B班判定

・『進行』(コンマ分進む)

・『会話』(その場にとどまり海未、真姫と話す)

・『スクフェスモブ』『00~30で出会える、それ以外なら出会えず終わる)


直下


236以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/18(火) 23:30:26.65AdVbHrb10 (2/2)

会話


237以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/19(水) 01:37:40.258hvkA1ISO (1/1)

ミスタープーが


238以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/25(火) 00:48:06.84+hZ5FW6GO (1/1)

ー生徒会室

曜「失礼しまーす」

ダイヤ「あら、珍しいですわねお一人ですの?」

曜「はい、まぁちょっと聞きたい事があって」

ダイヤ「わたくしにですか?ルビィはあげませんわよ?」

曜「いやいらないです」

ダイヤ「即答ですの!?あんなに可愛らしいのに…そうですわ!」

ダイヤ「今から、小さな頃のルビィの話しを…」

曜「いや、いいですってルビィちゃんが可愛いいのは分かってますから」

ダイヤ「当然ですわ!」

曜「……」

ダイヤ「コホン…話というのは?」

曜「鞠莉ちゃんのことで」


239以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/25(火) 00:48:14.431p2WNVYhO (1/1)

穂乃果「わっ、また台風来るの?」

にこ「そうみたいにこ」

穂乃果「うっ……また練習できないじゃん」

にこ「部屋の中でもできることをするにこ」

穂乃果「最近そればっかりだよ? やっぱり外で踊らないとだめだと思うんだよね」

にこ「とか言いつつ部室でお菓子食べてるじゃない」

穂乃果「それは仕方なく……ってまだ次の曲のダンスが合ってないのは本当のことでしょ?」

にこ「うーん、何とか部屋の中でも練習できたらいいにこ」

穂乃果「空き教室を借りるのは……無理なんだよね何故か」

にこ「こうなったら廊下でやるにこ。廊下なら許可はいらないにこ」

穂乃果「通行人の邪魔じゃないかな?」

にこ「ゲリラライブだと思えば平気にこ」

穂乃果「なるほど……にこちゃん天才だね!」

にこ「……まあ、海未あたりにだめって言われるのがオチにこ」

穂乃果「むむ……敵は台風でも練習場所でもなく海未ちゃんだったか」

にこ「いや台風にこ」

穂乃果「そうと決まれば説得しなきゃ! よーし!」

にこ「気合が入るとこおかしいにこ」

穂乃果「だめって言われたら代わりにお菓子食べようっと」

にこ「そっちが目的にこ!?」


穂乃果にしては真面目だと思ったにこ


240以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/25(火) 00:48:22.924qtJedeMO (1/1)

ー授業中

曜(好きな物はコーヒーとレモンか…)

曜『鞠莉ちゃん!この間話し聞いてくれてありがとう、これお礼!コーヒー瓶(市販)』

曜「いやお中元とかじゃないんだから!」

教師「渡辺うるさいぞ!」

曜「すっすいません…」

梨子(お中元?)

千歌「zzz」

曜(じゃあレモン?)

曜『鞠莉ちゃんこの間のお礼!レモン(3個入り袋市販)』

曜「レモン渡されてどういう反応すればいいのさ!?」

教師「渡辺いい加減にしろ!」

曜「すいませんっ…」

梨子(レモン?)

千歌「私はミカンになるっ!……あれ?」

曜(あーどうしよう…)

曜(鞠莉ちゃん!この間のお礼したかったんだけど…なにも浮かばなくて…プレゼントは私だよ!)

曜「//////」机バンバンバン

教師「お前後で指導室に来い」


241以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/25(火) 00:48:40.01bIN/hGT3O (1/1)

曜(大切な友達に嫉妬していた時があった)

曜(細かい理由は色々あったかもしれない…でも、多分小さな頃から一緒だった幼馴染を取られたように感じたからかもしれない)

曜(そんな筈はないのに…)

曜(でも、私の心は黒い炎が少しずつ燃えていた)

曜(そんなある日、私にぶつかってきた人がいた)

『ぶっちゃけトークする場デスヨここは』

『大好きな友達に本音を言わず2年も無駄にした私が言うんだから間違いありません!』

曜(ほぼ無理やりな感じはあったけど)

曜(この人なら…自分の話しをしてみようって思えたんだ)

曜(自分の話しをっていうのが中々に難しかった…本心でぶつかって来るって人もいなかったから)

曜(話を聞いてもらうと同時に)

曜(…黒い炎は消えていた)


242以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/25(火) 00:48:48.88ub1swopdO (1/1)

鞠莉「ダ~イヤっ!」

ダイヤ「なんですの?」

鞠莉「迷子になってないか見に来たの☆」

ダイヤ「なりませんわよ!」

鞠莉「…反抗期?」

ダイヤ「違いますわよ!…はぁなんで朝から疲れなきゃいけませんの?」

鞠莉「マッサージしよっか?」

ダイヤ「結構ですわ」

鞠莉「ダイヤのせいで遅刻しちゃうわ早く行きましょ?」

ダイヤ「あなたのせいですわ!あなたの!!」


243以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/25(火) 00:48:58.016k/TqULlO (1/1)

ダイヤ「鞠莉さんの?あの子なにかしたんですの?」

曜「そういうのじゃなくて…その……好きな食べ物とか」

曜(食べ物なら手軽だし渡しやすいしね)

ダイヤ「食べ物ですの?…レモンは好きでしたわね昔から」

ダイヤ「後、コーヒーは毎日飲むと言ってたのでコーヒーもですわね」

曜「そっかありがとうダイヤさん!」

ダイヤ「お役に立てたのなら良かったですわ、授業も始まりますから戻った方がいいですわよ」

曜「ここでの話し鞠莉ちゃんには内緒でね、それじゃ教室戻るから」ダッ

ダイヤ「…………」

ダイヤ「わたくしも戻らないと」


244以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/25(火) 00:49:05.93SgauWdP2O (1/1)

◯服

善子(私の恋人はとても陽気である)

善子(朝目が覚めると、朝が弱い私のために、鼻歌まじりでごはんを作ってくれる)

善子(しかし、彼女の行動には一つ致命的な欠陥があり……)



果南「ふんふんふふ~ん。ふふっ、昨日とっても楽しい夢を見たんだ♪ いいでしょ?」

善子(果南さんまたアロエに話しかけてる……)

善子「果南さんおはよー……。何か着てよ」

果南「おっ、善子おはよう!朝ご飯もうちょっとで出来るから、待っててね♪」

善子「ありがとう、果南さん。その、朝ごはんは有り難いんだけど、何か着て?」

果南「んー、今日も太陽キラキラ、いい天気だなぁ♪」ノビー


245以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/25(火) 00:49:16.72kfFsEYjrO (1/1)

ー生徒会室

曜「失礼しまーす」

ダイヤ「あら、珍しいですわねお一人ですの?」

曜「はい、まぁちょっと聞きたい事があって」

ダイヤ「わたくしにですか?ルビィはあげませんわよ?」

曜「いやいらないです」

ダイヤ「即答ですの!?あんなに可愛らしいのに…そうですわ!」

ダイヤ「今から、小さな頃のルビィの話しを…」

曜「いや、いいですってルビィちゃんが可愛いいのは分かってますから」

ダイヤ「当然ですわ!」

曜「……」

ダイヤ「コホン…話というのは?」

曜「鞠莉ちゃんのことで」


246以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/25(火) 00:49:25.36+S7i2q2ZO (1/1)

◯ヨハネの得意なゲームをやるヨハかな(1/3)

果南「えいっ! えいっ! あ~、またやられちゃったよ~」

善子「ぷぷっ、果南さんったらヘタクソ!」

果南「むぅ……。だって分かんないだもん!善子がちゃんと教えてくれたら出来るはずなんだけどなぁ……」

善子「貸しなさい!いい? まずこれはこうやって避ける! するとここに隙が出来るから、そこをこう! これを何回も繰り返せば楽勝ってスンポーよ!」

果南「ああ、そんなやり方があったんだ!ほんとだ、これなら倒せそう!」

善子「ふふーん!果南さんだけじゃ一生クリア出来なかったわね!ヨハネ様に感謝しなさい!」

果南「ふふ、ありがと♡ 善子は何でも知ってて凄いなぁ♪」


247以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/25(火) 00:49:32.68q3YihgaKO (1/1)

ー授業中

曜(好きな物はコーヒーとレモンか…)

曜『鞠莉ちゃん!この間話し聞いてくれてありがとう、これお礼!コーヒー瓶(市販)』

曜「いやお中元とかじゃないんだから!」

教師「渡辺うるさいぞ!」

曜「すっすいません…」

梨子(お中元?)

千歌「zzz」

曜(じゃあレモン?)

曜『鞠莉ちゃんこの間のお礼!レモン(3個入り袋市販)』

曜「レモン渡されてどういう反応すればいいのさ!?」

教師「渡辺いい加減にしろ!」

曜「すいませんっ…」

梨子(レモン?)

千歌「私はミカンになるっ!……あれ?」

曜(あーどうしよう…)

曜(鞠莉ちゃん!この間のお礼したかったんだけど…なにも浮かばなくて…プレゼントは私だよ!)

曜「//////」机バンバンバン

教師「お前後で指導室に来い」


248以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/25(火) 00:49:42.61Ah3L4GwXO (1/1)

◯カレー

善子「果南さんのカレー、これ…」

果南「ん? 何か問題あった?」

善子「『ん?』じゃないわよ! 何でわかめとさざえが入ってるのよ!」

果南「ごめん、気に入らなかった!? ウチでは好評のレシピだったんだけど…」

善子「局地的過ぎるわっ!」

果南「ごめんごめん。次から善子の好物───苺とチョコレート入れとくから、ね?」

善子「共倒れよっ!」


249以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/25(火) 00:49:51.52uvQUhAg0O (1/1)

穂乃果「わっ、また台風来るの?」

にこ「そうみたいにこ」

穂乃果「うっ……また練習できないじゃん」

にこ「部屋の中でもできることをするにこ」

穂乃果「最近そればっかりだよ? やっぱり外で踊らないとだめだと思うんだよね」

にこ「とか言いつつ部室でお菓子食べてるじゃない」

穂乃果「それは仕方なく……ってまだ次の曲のダンスが合ってないのは本当のことでしょ?」

にこ「うーん、何とか部屋の中でも練習できたらいいにこ」

穂乃果「空き教室を借りるのは……無理なんだよね何故か」

にこ「こうなったら廊下でやるにこ。廊下なら許可はいらないにこ」

穂乃果「通行人の邪魔じゃないかな?」

にこ「ゲリラライブだと思えば平気にこ」

穂乃果「なるほど……にこちゃん天才だね!」

にこ「……まあ、海未あたりにだめって言われるのがオチにこ」

穂乃果「むむ……敵は台風でも練習場所でもなく海未ちゃんだったか」

にこ「いや台風にこ」

穂乃果「そうと決まれば説得しなきゃ! よーし!」

にこ「気合が入るとこおかしいにこ」

穂乃果「だめって言われたら代わりにお菓子食べようっと」

にこ「そっちが目的にこ!?」


穂乃果にしては真面目だと思ったにこ


250以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/25(火) 00:49:59.41JhRCh59cO (1/1)

鞠莉「ダ~イヤっ!」

ダイヤ「なんですの?」

鞠莉「迷子になってないか見に来たの☆」

ダイヤ「なりませんわよ!」

鞠莉「…反抗期?」

ダイヤ「違いますわよ!…はぁなんで朝から疲れなきゃいけませんの?」

鞠莉「マッサージしよっか?」

ダイヤ「結構ですわ」

鞠莉「ダイヤのせいで遅刻しちゃうわ早く行きましょ?」

ダイヤ「あなたのせいですわ!あなたの!!」


251以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/25(火) 00:50:07.890V8zKyL1O (1/1)

善子「当然よ!悪魔翌料理人が罪ある人間の目玉をくり抜いて、悪魔たちの宴で様々な目玉料理を振る舞、って……!」サーッ

善子「ヒィィィィッ!何想像させんのよ!バカバカバカッ!」ブンブン

果南「いや、善子が自分で言ったんじゃん!私のせいじゃないよ?」

善子「うるさーい!一人前のリトルデーモンなら、私が怖い思いする前が止めてくれないとダメなの!」

果南「あはは、何それ~?」


252以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/25(火) 00:50:15.71ZTuDRQ0cO (1/1)

ダイヤ「鞠莉さんの?あの子なにかしたんですの?」

曜「そういうのじゃなくて…その……好きな食べ物とか」

曜(食べ物なら手軽だし渡しやすいしね)

ダイヤ「食べ物ですの?…レモンは好きでしたわね昔から」

ダイヤ「後、コーヒーは毎日飲むと言ってたのでコーヒーもですわね」

曜「そっかありがとうダイヤさん!」

ダイヤ「お役に立てたのなら良かったですわ、授業も始まりますから戻った方がいいですわよ」

曜「ここでの話し鞠莉ちゃんには内緒でね、それじゃ教室戻るから」ダッ

ダイヤ「…………」

ダイヤ「わたくしも戻らないと」


253以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/25(火) 00:50:24.68VGFnQXNLO (1/1)

曜(大切な友達に嫉妬していた時があった)

曜(細かい理由は色々あったかもしれない…でも、多分小さな頃から一緒だった幼馴染を取られたように感じたからかもしれない)

曜(そんな筈はないのに…)

曜(でも、私の心は黒い炎が少しずつ燃えていた)

曜(そんなある日、私にぶつかってきた人がいた)

『ぶっちゃけトークする場デスヨここは』

『大好きな友達に本音を言わず2年も無駄にした私が言うんだから間違いありません!』

曜(ほぼ無理やりな感じはあったけど)

曜(この人なら…自分の話しをしてみようって思えたんだ)

曜(自分の話しをっていうのが中々に難しかった…本心でぶつかって来るって人もいなかったから)

曜(話を聞いてもらうと同時に)

曜(…黒い炎は消えていた)


254以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/25(火) 00:50:32.6766jD4a3LO (1/1)

◯服

善子(私の恋人はとても陽気である)

善子(朝目が覚めると、朝が弱い私のために、鼻歌まじりでごはんを作ってくれる)

善子(しかし、彼女の行動には一つ致命的な欠陥があり……)



果南「ふんふんふふ~ん。ふふっ、昨日とっても楽しい夢を見たんだ♪ いいでしょ?」

善子(果南さんまたアロエに話しかけてる……)

善子「果南さんおはよー……。何か着てよ」

果南「おっ、善子おはよう!朝ご飯もうちょっとで出来るから、待っててね♪」

善子「ありがとう、果南さん。その、朝ごはんは有り難いんだけど、何か着て?」

果南「んー、今日も太陽キラキラ、いい天気だなぁ♪」ノビー


255以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/25(火) 00:50:39.91uU6X4u8gO (1/1)

真姫(あの二人、遅いわね……。もしかしてまだケンカしてるのかしら?)

ガチャッ

穂乃果「にこちゃんは優しいなぁ」ナデナデ

にこ「だから撫でるなって言ってるにこ!」

穂乃果「やーだよー」スリスリ

真姫(うわ……。かなり面倒なことになったわね)

穂乃果「真姫ちゃんごめんね? 私、わがままなこと言っちゃって」

真姫「誰も気にしてないわよ。それに、あんたがわがままなのはいつものことじゃない」

穂乃果「うっ……。真姫ちゃん厳しい」

にこ「ねー?」

穂乃果「ねー」

真姫「わ、悪かったわね」

真姫(早くみんな戻ってこないかしら? やりづらいわ……)

にこ「みんなどこへ行ったにこ?」

真姫「あんた達が遅いから探しに行ったのよ」

穂乃果「みんなで?」

真姫「ケンカがひどくなったら困るからよ。意地っ張りのあんた達がそうなったら、本当に面倒だもの」

にこ「真姫ちゃんに意地っ張りとか言われたくないにこ」プッ

穂乃果「ねー?」

にこ「ねー」

真姫「あああ! だからそのノリやめなさいってば!」

真姫(みんなお願いだから早く戻ってきて……)ハァ


真姫ちゃんも大変にこ


256以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/25(火) 00:50:57.86KOSUTqJYO (1/1)

ー生徒会室

曜「失礼しまーす」

ダイヤ「あら、珍しいですわねお一人ですの?」

曜「はい、まぁちょっと聞きたい事があって」

ダイヤ「わたくしにですか?ルビィはあげませんわよ?」

曜「いやいらないです」

ダイヤ「即答ですの!?あんなに可愛らしいのに…そうですわ!」

ダイヤ「今から、小さな頃のルビィの話しを…」

曜「いや、いいですってルビィちゃんが可愛いいのは分かってますから」

ダイヤ「当然ですわ!」

曜「……」

ダイヤ「コホン…話というのは?」

曜「鞠莉ちゃんのことで」


257以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/25(火) 00:51:28.74adPV7QwhO (1/1)

ー授業中

曜(好きな物はコーヒーとレモンか…)

曜『鞠莉ちゃん!この間話し聞いてくれてありがとう、これお礼!コーヒー瓶(市販)』

曜「いやお中元とかじゃないんだから!」

教師「渡辺うるさいぞ!」

曜「すっすいません…」

梨子(お中元?)

千歌「zzz」

曜(じゃあレモン?)

曜『鞠莉ちゃんこの間のお礼!レモン(3個入り袋市販)』

曜「レモン渡されてどういう反応すればいいのさ!?」

教師「渡辺いい加減にしろ!」

曜「すいませんっ…」

梨子(レモン?)

千歌「私はミカンになるっ!……あれ?」

曜(あーどうしよう…)

曜(鞠莉ちゃん!この間のお礼したかったんだけど…なにも浮かばなくて…プレゼントは私だよ!)

曜「//////」机バンバンバン

教師「お前後で指導室に来い」


258以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/25(火) 00:51:36.77Bvq35xybO (1/1)

◯ヨハネの得意なゲームをやるヨハかな(1/3)

果南「えいっ! えいっ! あ~、またやられちゃったよ~」

善子「ぷぷっ、果南さんったらヘタクソ!」

果南「むぅ……。だって分かんないだもん!善子がちゃんと教えてくれたら出来るはずなんだけどなぁ……」

善子「貸しなさい!いい? まずこれはこうやって避ける! するとここに隙が出来るから、そこをこう! これを何回も繰り返せば楽勝ってスンポーよ!」

果南「ああ、そんなやり方があったんだ!ほんとだ、これなら倒せそう!」

善子「ふふーん!果南さんだけじゃ一生クリア出来なかったわね!ヨハネ様に感謝しなさい!」

果南「ふふ、ありがと♡ 善子は何でも知ってて凄いなぁ♪」


259以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/25(火) 00:51:50.38UECKMpS8O (1/1)

!poker:
アフィカスってさあ、生きてる価値無いよな、人に依存してだらけで自分じ::cry::::cry::::cry::::cry::::cry::::cry::::cry::::cry::::cry::::cry::依存する人間は自分が無いとか言うけどこの場合っていうのは自分が無いと言い訳して楽してるだけだよね、
依存生活、楽しいですか?本当にアフィカスという人種は生きてる意味すらもないような奴らだよね、自分じゃ何も生まないし、その癖他人のものをさも自分のもののように扱う何度も繰り返してるようで悪いけれども
アフィアフィっていうのはやっぱりそういう劣等人種なんだと思う、劣等っていうか生まれつき劣ってるっていうか
う、いわゆる障害者なんだよ、自分で稼ごうとしても稼げないみたいなアイディアが無いみたいな哀しい哀しい生きてる価値もない障害者
つまらない人間と言い換える事もできるね、とにかく幼い頃からきっと他人に依存しないといけないみたいな障害に悩まされてきたんだよ一種の青春病であって、そこを責める事は出来ないとも最近思い始めてきたよそういう病気だもん、そういう人種だもん、クズだもん、
そういう障害者だものそうでもなきゃこんな事考え付かないでしょ、「人の会話をコピペしてブログにまとめて金儲けする」とか普通は考えないよね昔から日本には他人の褌で相撲を取るとかあるけど、
んな次元じゃない、他人の会話で金儲けするとか流石に無いですわほら最近忍者の里の新ルールだとか何だとかで「転載禁止言えといわれても書かなかったら水遁」とか出来たじゃんいや実はそのルールの議論の中心人物俺なんだけど、
だけど早く実施してほしいもんだよ、まだまともに聞かれてないみたいだからバカは死ななきゃ治らないだとか言うだろ?アフィは水遁でもされて痛い目でも見なきゃ判らないんだよ、●持ってるだろうからVIP二度といきたくなるぐらい絶望の淵に叩き落されるぐらい


だから何十回でも何百回でも水遁されて何百回でも何千回でも後悔して何千回でも何万回でも金銭難の地獄に叩き落せ
クソアフィブログはそうしてついに潰えるんだよ、「ブログ読者の皆さん……クリック……して」といいながら哀しく死ぬんだ、それがアイツらの遺言にしてアイツらにふさわしい最後だ
悪いが俺はクソアフィには人権なんてないと思ってる、アフィは死んでも永遠に浄化されないとも思ってる、クソアフィは生きてても価値なし死んでも価値無し、つまり永劫価値なしな奴らだからな
どんなに悪行をしてきたことか、どんなに人の迷惑だったことかお前らも考えてみろよ
アフィカスが全滅したらきっと世の中はより平和になることだろうなあ、と常日頃から考えてるよ俺は、アフィの全滅について真剣に考えてるよ俺は
大体自演とかしてまでスレ作って何が楽しいのかが判らないよ、俺ぐらいになると何個ものクソアフィスレと対立してきたわけだが
そのたびにクソアフィの自演とクソアフィの自演とクソアフィの自演とあからさまなクソアフィが出てきてうんざりするわ、クソアフィは生きる楽しみもしらないのか
自演は俺も何百回とやったことあるから言えるけどあれは全然つまらないよ、正直何が楽しいのかわからないまっとうな人間なら拒否反応しめすレベルのつまらなさだよあれは
ことをしちゃうあたりやっぱり人間から外れた人権が通用しないような障害者なんだなあ、と思うよクソアフィ管理人は
ほら、このスレからもひしひしと伝わってくるだろ、このスレに巣食うクソアフィのキチ、異常者ってことが
アイツらはやっぱり人間じゃないんだよ、他の人間を金儲けの道具ぐらいに考えてるキチガイなんだよ、金の亡者なんだよ、それすなわちクズね
とりあえず俺らに出来る事はクソアフィカスを発見次第水遁の報告にする事と全力で潰す事だと俺は思うね、やっぱりクソアなたらフィは粘りっぽいから、生活かかってるからこっちも本気で行こう
向こが生活かけてるならこっちは命とか魂とかかかえてクソアフィを潰すために全力で突撃しよう、そうでもしなければクソアフィは潰せない
I


260以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/25(火) 00:52:08.07u54GTUH/O (1/1)

鞠莉「ダ~イヤっ!」

ダイヤ「なんですの?」

鞠莉「迷子になってないか見に来たの☆」

ダイヤ「なりませんわよ!」

鞠莉「…反抗期?」

ダイヤ「違いますわよ!…はぁなんで朝から疲れなきゃいけませんの?」

鞠莉「マッサージしよっか?」

ダイヤ「結構ですわ」

鞠莉「ダイヤのせいで遅刻しちゃうわ早く行きましょ?」

ダイヤ「あなたのせいですわ!あなたの!!」


261以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/25(火) 21:40:36.31PsXq7/ve0 (1/11)

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


   ぷれいやぁ様!お待たせしました、今宵もげぇむ再開です!



☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


262以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/25(火) 21:45:40.36PsXq7/ve0 (2/11)

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆



           『会話選択』




   山頂アタック中イベント!





  1 海未と彩る季節の恵み

  2 真姫の今が最高の瞬間

  3 蒼と紅に挟まれて

  4 お腹が空くのですっ!

  5 いつの日にか…

  6 友達以上――未満!

  7 誰が為に蛙は鳴くか

  8 白い雲と花と夢と



     どれにしますか?

        直下

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆



263以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/25(火) 21:48:34.299qSfqwMto (1/1)

8


264以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/25(火) 22:03:43.99PsXq7/ve0 (3/11)



―――ふわっ!



その時、一陣の風が舞った

山というのは風が吹きやすいのだということは誰もが知っている
ただ、どうして吹きやすいのかだとかは正直覚えていない


海未は理由を当然ながら知っているだろうし
学年成績トップの真姫も当然ながら分かっている

にこは授業で聴いた内容を思いだそうと頭の引き出しを開けては漁る
なんたら気圧がどうだとか朧げなモノしかでないのだが…


真姫「中々強い風だったわね…帽子とか被ってたら飛ばされそうな…」

海未「ええ…」



2人につられてにこも風の行先を見つめる

大自然が生み出す樹々のフェンスの向こう側…青い空に浮かぶ雲…



空を見上げれば漂う白い雲は…高い所から見れば早く動いて見える



いつだったか真姫が家族旅行で飛行機に乗っていた時に見下ろした景色は
美しかったとBiBi組で部室に居た時に話したのを聴いた

絵里はロシアから来る時、真姫は当然のように…
そして飛行機に乗る機会の無い自分は"雲海"とやらを見る機会が早々無い

ほんのちょっぴりだけ悔しがったのを覚えている



海未「…雲はいつだって風任せで、見て居ると心が洗われる
    そう思いませんか?」


にこ「どうしたのよ、突然…」


海未「いえ、ただ…二人に尋ねてみたくなったのですよ」



何が面白いのか、ふふっ、とほほ笑む海未
 "友人と登山をする"事があまりなかった彼女の嬉しさ…


好きな事、趣味を同じ時間で過ごせるからこその微笑みだ




真姫「そうねぇ…海未の言ってる事も分からなくないかも」

真姫「…何にも縛られない雲に憧れる
     なんとなくだけど、分かる気がする…」


にこ「真姫ちゃん…」


再び一陣の風は吹く、遠く、手を伸ばせば届くと思えるような雲を
ゆったりと運び、足元に咲く花を揺らす…


にこ(……高い所に居て、何も縛られない…誰もが見る存在か…)


にこ「私は…」




265以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/25(火) 22:19:49.55PsXq7/ve0 (4/11)



天辺に居る雲を見た


手を伸ばせば届きそうな、だがそれは目の錯覚で
本当はもっと高い所にある雲を


そしてその後に花を見た

自身の手が届く、一輪の花を






にこ「…そう、ね…雲にも確かに憧れるわ」

にこ「ふと顔をあげればどこにでも在って、落ち込んだ時とか
    無性に見ていたくなる、そんな存在」










     にこ「けどね、にこはもーーっと凄い存在になるわ!」








両手を腰に当て!平坦な胸を張って!誇らしげな顔で彼女は笑う!




にこ「見上げなければ見れない存在だけじゃない!
       俯いていても見れる存在にもなるのよ!」


うみまき「「???」」


にこ「なんかあった時に空を見上げて、嫌な気分もスカッとしたいとき
    そういう時、雲は慰めてくれるわ」


にこ「でも、あまりにも辛い事が大きすぎて首を
    上にあげる事すらできない、そんな人だって
    いるかもしれないじゃないの」



にこ「そんな人は足元を見る、野に咲く花だって雲とは違うけど
    人を笑顔にすることがあるわ」





にこ「このにこにーはね、見上げる人も俯く人も全ての人を
              慰める完璧な存在になるのよ!」フフン!



海未「」ポカーン
真姫「」ポカーン

にこ「ぬわぁによっ!!その顔は!!」


海未「ふ…ふふっ!いえ!なんというか実に」

真姫「にこちゃんらしい答えねって…」ヤレヤレ



266以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/25(火) 22:25:21.03PsXq7/ve0 (5/11)



海未「そうですね…にこらしい、良い答えです」


真姫「ええ、にこちゃんらしいわね」




にこらしい回答、二人はそう言って笑います







そして考える

にこは純粋に花よりも身近にあって雲よりも
     多くの人に焦がれられる夢になる、と






園田家の娘も西木野家のお嬢さんも
その心意気を少しばかり見習って見たくある、と



『???フラグ+1』

『????フラグ+1』




  にこから話したい事『安価内容自由』

"誰に" "どんな事"を話しますか?

直下






C班進行度
このレスのコンマで判定



267以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/25(火) 22:34:20.76/eOXXSgYO (1/1)

海未 キスについて


268>>267 海未>キスについて 了解2016/10/25(火) 22:44:35.85PsXq7/ve0 (6/11)




絵里「それにしても久しぶりね
    練習以外でこんなに汗かくのって」



まさかのクマちゃん出没やら蜂やらで猛ダッシュした3人は…


まだ座り込んでいた





ことり「うん…マラソン大会とかだけだよね…こんな走るの」

花陽「そうだね…」グッタリ





ヒュウウウ…




絵里「…綺麗な空ね」



頬を撫でる風が3人のすぐ傍を通る
此処までよく頑張ったと讃えるように…


ことりや絵里の長い髪が風に揺れて…それがお日様に照らされていて

眺めていた花陽は宝石が揺らめいている様に見えた
ほんのり汗で濡れた髪は日光で煌めていて…


ゴールまであと僅かだから、十分休憩も取れたし行こう、と言えたが







花陽「もう少しだけ‥もう少しだけ此処でそよ風を味わいませんか?」





此処で憧れの人達…

優しくて甘えたくなる人と魅力的なお姉さんと共に居座って居たい

そう思う花陽であった





『439/500』


A班このレス判定




269>>267 海未>キスについて 了解2016/10/25(火) 22:57:26.21PsXq7/ve0 (7/11)



希「そこでな、ウチは思っとったんや…」


希「『えりちぃぃ!!!それはプラスチック製のおもちゃやから!?
    カレーのルーちゃうでぇ!!』ってな」




凛「それで、それで!」ワクワク


希「あっ、聴きたい?聴きたい?」ニヤニヤ


穂乃果「もうっ!気になるよ!」





希「だーめ!この先のオチは教えてあげないっ!」


ほのりん「「えーーー!!」」


希「次は二人の番やからね?この気になるお話合戦」


凛「むぅ…今のところ希ちゃんが一番だよ、この合戦の1位」

穂乃果「うん…続きが気になって一番モヤモヤさせた人が勝ちって」




希「いやいや、凛ちゃんだって神社の茂みで怪しい人影を見て
   つけてったら~、の後が気になる引きやったやん」



穂乃果「次回予告だけで、次がどうなるのかー、みたいな
    ドキドキ展開だよね…引きが上手いよ」


凛「そうかにゃ?」



希「じゃあ、次穂乃果ちゃんね!」


穂乃果「んっと、それじゃあ―――此間ね?
     工事中のトンネルを見つけたんだけどさ」

穂乃果「お得意さんのお家まで和菓子をお届けして、家に帰る途中
     その傍を寄ると、そこでことりちゃんのお母さんを見かけて」

希「理事長に?」


穂乃果「それで声を掛けようとしたら!真姫ちゃんのお母さんが
             ことりちゃんのお母さんと出会ってそれで


『237/500』

B班行動判定


・『進行』(コンマ分進む)

・『会話』(その場にとどまり海未、真姫と話す)

・『スクフェスモブ』『00~30で出会える、それ以外なら出会えず終わる)


直下


270以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/25(火) 23:03:04.78NKkK0y7Bo (1/1)

進行


271以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/25(火) 23:03:13.26vo/G6Sa60 (1/2)

モブ


272以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/25(火) 23:21:50.98PsXq7/ve0 (8/11)




海未「おや?これは…」スッ

にこ「なぁに見てんのよ?」チラッ




道中、海未は山野に咲く花を見つける

先刻まで花や雲の話をしていた矢先に見つけた紫色の鮮やかな華




にこ「へぇ…可愛いじゃないの、これなんて花?」


海未「キクザキイチゲですね…菊科の一種ですよ
   丁度、今ぐらいの時期で低い山によくみられる花です」


にこ「詳しいのね」


海未「勿論ですっ!」


少し自慢気に、楽し気に語る海未


その花はすぐ近くに同じ花が咲いていて
触れ合いそうな位置にあった


植物は日光を求めるからこそ
日差しのよく当たる方角に向かって伸びるのだが…



にこ「なんだかこの花、お互いにキスでもしてるみたいね」

海未「なっ!?」



実際にそんなことはないのだが、ちょっと角度を変えてみれば
そう見えなくも無い


よくある心霊写真のネタみたいなものだ、遠近法を利用した
トリック写真だとか、そんな感じの


それと同じで立ち位置によってはそう見えなくも無い


海未「///」パクパク



…初心な少女は言われて想像する

その手の事柄に対して耐性0の子にはちと刺激がおありのようで…



海未(…うぅ、忘れようとしてたのにぃ…にことの、ああ、あの、あの事
    思いだしてしまったではありませんかっ!)

にこ「?アンタ顔真っ赤よ、大丈夫?」ヒョイ



海未「ひゃぅ!?」ビク!

海未「も、もうっ!急に顔を覗き込まないでくださいっ!」プンプン!

にこ(…なにこの可愛い生き物)

『292/500』

C班判定 このレスコンマ


273以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/25(火) 23:25:29.71PsXq7/ve0 (9/11)


『海未の好感度が上がった!』


一方、その頃C班は…





―――
――









        花陽「ええ!?!?1位になっちゃたのぉ!?」


        絵里「まさかの1位…」ポカーン




ことり「…てっきり穂乃果ちゃんと凛ちゃんが居るA班とか
    海未ちゃん率いるB班かと…」



















 ☆アイテム『ラブカストーン』×2個授与 の権限はA班に与えられます

 なお、ゲーム上の仕様の為彼女等がそれを使用することはありません


A班判定

このレスコンマ


274今回は此処まで2016/10/25(火) 23:37:14.44PsXq7/ve0 (10/11)

『335/500』


凛「一気に駆けるにゃ!」

穂乃果「分かったよっ!!!」



『Mermaid festa vol.2』でも流しそうな勢いで登り始めるA班!










それもその筈でした












希「二人共~!!さっきの話でバレたんやで~!堪忍して
  わしわしMAXを受けるんや!」ドドドドドドド!!





凛「宿題を忘れただけにゃ!凛達は悪くない!!」ダッダッ!

穂乃果「行方不明になった宿題が悪いんだもんっ!」ダッダッ!





希「言い訳は聞かへんよ~!」ドドドドド!



凛「ふぇぇぇん!!」
穂乃果「た~す~け~てぇ~!!!」




…自業自得の模様で…

―――
――



ホーホケキョ…!


花陽「平和だねぇ…」
ことり「うんっ!」

絵里「なんか山の麓からおかしな声が聴こえる気がするけど気のせいね!」



B班行動判定

・『進行』(コンマ分進む)

・『会話』(その場にとどまり海未、真姫と話す)

・『スクフェスモブ』『00~30で出会える、それ以外なら出会えず終わる)


直下


275以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/25(火) 23:43:16.05vo/G6Sa60 (2/2)

進行


276以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/25(火) 23:45:20.36PsXq7/ve0 (11/11)

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆




    今回は此処まで!次回は火曜日11月1日 夜21時45分!



☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


277以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/01(火) 21:45:30.08n+1HE5Nl0 (1/11)

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆



  ぷれいやぁ様!お待たせしました、今宵もげぇむ再開です!


B班の様子から開幕です
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


278以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/01(火) 21:59:10.38n+1HE5Nl0 (2/11)


にこ「顔真っ赤よ?アンタ」



 休息を終え、歩き出そうとした私の腕をそう言って彼女は掴みました
紅榴石…いえ紅玉の双眼が私を真直に見つめてきます




海未「なっ、そ、それは貴女が…」ゴニョゴニョ




にこ「はっ?何言ってんのか全っ然わかんないですけど」ハァ…


にこ「いつもハッキリと物申す海未はどこいったのかしらねー?」




やれやれ、と大袈裟に肩を竦めてからかいながら彼女は言葉を紡ぐのです





にこ「そんなんじゃ先行き不安よ、にこ達もだし…なによりアンタに
    もしもの事があったらどうするのよ」









嗚呼、この気持ちは何でしょうか?


『誰のせいだと思ってるのですか!』と文句を言いたい気分でしょう
ですが"言えない"のです



言えば…彼女は当然問うてくる、そしてその疑問に対しての答えは…









…嗚呼、億無情です



歌詞や詩の一文を練る人はこの想いをなんと表すのでしょうか


私は…今、非常にもどかしさを感じます、しかしそれを言葉にできなくて




海未「…そうですね、真姫もう少しだけ…此処に居ても良いですか?」

真姫「そうね、先導役が倒れちゃ話にならないものね」




『297/500』

C班判定このレスコンマ01~20スクフェスモブ出現率増加

    ゾロ目で特殊部員

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


279以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/01(火) 22:05:56.72n+1HE5Nl0 (3/11)



ゴール済みC班


花陽「…」ジーッ



ことり「良い景色だねっ」ヒョコッ


花陽「ぴゃあっ!?」ドキッ!



ことり「あっ、驚かせちゃった?」

花陽「ちょ、ちょっとだけ…」ドキドキ



ことり「んー、さっきから何見てたの?」

花陽「えっとね、山頂から眺めた景色を目に焼き付けておこうかなって」

花陽「こんな時でも無ければ山の頂に来る機会なんて無いから」



花陽「思い出に残して、それをいつか絵にしてみたいなーって」

絵里「絵ね…そういえば花陽って折り紙と絵描きが得意だったのよね」




いつの間にやら来ていた絵里に頷き、花陽は…



『コンマ01~20』×
『ぞろ目』×



 『入学希望者率増加EV スクフェスモブ:白木 凪 入手失敗』



花陽「うんっ!」

絵里(…そういえば、前に私と同じ学年で絵が好きな子がいたわね)






絵里(…)




絵里(あら?どこであったのか思いだせないわね)






A班判定

このレスコンマ進行


☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


280以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/01(火) 22:15:34.68n+1HE5Nl0 (4/11)

『407/500』

















       希「…ふぅ!すっきりした!」ニッコリ




凛「」チーン
穂乃果「」チーン




結局あの後無茶苦茶わしわしされた



―――
――




凛「うー…」ムスッ


希「ごめんごめん!今度2人に何か美味しいモノ奢るから、ね!」

穂乃果「…本当?」


希「本当本当!のんちゃん うそ つかない!」フンス


胸を張って、何か棒読みっぽい言い方をする希さん




凛「むぅ…ならラーメンが良いにゃ!」

穂乃果「ラーメンかぁ…ならさ!あそこはどうかな!この前見つけた
     期間限定ラーメンのぬいぐるみがついてくるお店」


希(え、ラーメンのぬいぐるみ?なにそれすごく気になる)

凛「ああ!あそこ!!良いねっ!」
穂乃果「でしょ!?でしょ!決定ーーっ!」

ほのりん「「いえーいっ!」」


希「そ、そやね!ところでそのぬいぐるみってどんな奴なn」ワクワク

凛「よーしっ!テンション上がって来たにゃー!」ダッ!

穂乃果「いっくよー!」ダッ!




希「あっ、ちょ、まってー!ラーメンのぬいぐるみって何なん!?」ダッ!



281以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/01(火) 22:17:10.67n+1HE5Nl0 (5/11)



真姫「さっ!そろそろ行きましょうか!」

にこ「そうね!」



B班行動判定


・『進行』(コンマ分進む)

・『会話』(その場にとどまり海未、真姫と話す)

・『スクフェスモブ』『00~30で出会える、それ以外なら出会えず終わる)


直下


282以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/01(火) 22:21:30.56Y7JpI+ql0 (1/3)

進行


283以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/01(火) 22:33:59.09n+1HE5Nl0 (6/11)

『353/500』




海未「ごめんなさい、お時間を取らせてしまって」


真姫「馬鹿ね…謝る必要なんて無いわよ」

にこ「そっ!私達は同じ班の仲間よ?どうってことないって」



海未「二人共…」



海未「…」ホロリ



海未「あっ…すいません目に砂が…」クルッ






誰かと趣味である登山の時間を共有する機会はそうそう無かった
 だからこそ、この二人の言葉がより一層嬉しいのだ

背を向けて顔を見られまいとする海未は今日という日を忘れまいと誓う




海未「―――っ」ゴシゴシ


海未「さっ!二人共!張り切っていきますよ!」


にこ「ええ!」

真姫「やるからにはとことんやらなきゃね」


グッ!と手を握り天高くを目指すにこ
髪の毛を弄りながらクールに、だが勝負事に負けず嫌いな真姫

2人共熱く燃える想いを胸に歩き出すのであった…っ!



海未(…ふふっ!今日は一生の宝物ですねっ!)ニコニコ















にこ「海未ってば相当嬉しいのね」ヒソヒソ
真姫「ええ…あんなに顔を綻ばせてるんだもの
    なんだかこっちも良い気分になってくるわよね」クスッ


C班 『休息中』


A班判定 このレスコンマ


284以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/01(火) 22:38:38.472lGluF62o (1/2)

現状勝ちの目がないのに進行するメリットってなにかあるの?
モブがなんかメリットあるなら会えるまで粘った方がよさげに見えてしまう


285以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/01(火) 22:42:56.15n+1HE5Nl0 (7/11)



希「えー、どんなのか自分の目で確かめてみんと駄目?」





凛「上目遣いでも駄目にゃ!」

穂乃果「そうだよ!そんなの反則的だけどお店の常連さんとしては
         あ、あ…アンコウのルール違反になるもんっ!!」





希「…もしかして"暗黙のルール"って言いたいん?」


穂乃果「そうとも言うねっ!」



凛「スタンプカードにたくさん食べに来たお客さんへって
   店員さんの真心こめて作ったラーメンぬいぐるみが贈られるにゃ」


穂乃果「マスコットキャラ的な奴で一部でかなり人気なんだよね」




穂乃果「その伝説的な姿は常連しか拝めないって暗黙のルールなの!
      違反するなんて…なんか雑誌の特別付録とか特典内容を
     友達からネタバレしてもらうみたいでちょっと卑怯じゃんっ」



希「喩えがようわからんよ…」



よく行列のできるラーメン屋では携帯禁止だとかそういうルールがあると
聴いたような無いような…実際はどうなのか知らないけど…



なんだかわからない二人の主張に希は首を傾げるばかりであった



凛「っと、歩くの止めて大分話し込んじゃったね?」

穂乃果「そろそろ行く?」







B班行動判定


・『進行』(コンマ分進む)

・『会話』(その場にとどまり海未、真姫と話す)

・『スクフェスモブ』『00~30で出会える、それ以外なら出会えず終わる)


直下


286以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/01(火) 22:45:05.09Y7JpI+ql0 (2/3)

ゾロ目がでてくれたらなぁ、くらいの感覚で進行したんだごめん


287以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/01(火) 22:46:40.60Y7JpI+ql0 (3/3)

更新来てた安価下でお願いします


288以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/01(火) 22:50:07.58acypIOOA0 (1/1)

こんなんゲームなんだから好きな選択肢で良いんじゃない?
安価ならモブ


289以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/01(火) 23:02:38.74n+1HE5Nl0 (8/11)



にこ「向こうから誰か来るわね」

海未「下山…ではなさそうですが…」

真姫「…あの様子だと誰かとはぐれたのかしら?」




「あっ!すいません!
  この辺で人を探してるんですがこれぐらいの子をみませんでしたか?」



そういって三つ編みおさげの少女は手で
探していると思われる人物の背丈を表す


…身長154㎝の矢澤にこより小柄…か



「…エマ、もっと特徴的な事を言わねば分からないのではないか?」



小さく呟いたのはそんな三つ編み少女の隣に居た銀髪の紅目少女であった


「ご、ごめんなさい、えっと…その、この国の子じゃなくて
   あの動物と友達なんです!!」オロオロ




「…はぁ、すまない…彼女は連れとはぐれてパニックに陥ってな…」



海未「そうですか…残念ですが、そういった子は見ていなくて…」



「そうか…感謝する、行くぞエマ」


一例して銀髪の少女は去っていく、その後を同じようにペコリと頭を下げ
三つ編み少女が追いかける…


ドタバタ<イザベラチャン!マッテェェ!!

スタスタ<…




にこ「外国人の旅行者さんかしらね…」

にこ「可愛い子達だったけど」


真姫「そうね…」



A班判定
このレスコンマ


290以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/01(火) 23:10:23.28n+1HE5Nl0 (9/11)

『481/500』



穂乃果「もうちょっとで山頂だねっ!」
凛「うんっ!」


希「あれ?」

穂乃果「どうしたの?」



希「いやな、あそこ、あれもしかしてエリチ?」




希が指差すは山頂の見晴台…
そこで風に靡くは金色の何か(遠目で見えにくいが恐らく絵里の髪)




凛「ありゃ?一番乗りはかよちん達かにゃ?」


穂乃果「なんか意外だね?」






B班行動判定


・『進行』(コンマ分進む)

・『会話』(その場にとどまり海未、真姫と話す)

・『スクフェスモブ』『00~30で出会える、それ以外なら出会えず終わる)


直下


291以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/01(火) 23:11:12.152lGluF62o (2/2)

>>286
ごめん責めたつもりはなくて単純に疑問に思っただけなんだ
誤解を招くような表現で申し訳ない
安価なら下で


292以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/01(火) 23:17:53.87diiJc45jO (1/1)

モブ


293以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/01(火) 23:32:40.73n+1HE5Nl0 (10/11)



にこ「変わった子ねぇ…」


海未「先程の方々…お連れの人と会えればいいのですが」

真姫「そうね」







探されてた子「…」テクテク

一緒に居る子A「…」テクテク
一緒に居る子B「…」テクテク








にこまきうみ「…」テクテク









にこ「あっれぇ?」クルッ


海未「…いやいや、まさか今すれ違った子が実は
    そうでしたとかありえませんよ漫画じゃないんですから」

真姫「そうよね…そんな都合よすぎる展開さすがに…ねぇ?」



海未「確かに同じくらいの背丈ですが…一人では無い所を見ると
    やはり人違いでしょう…」


にこ「…そう、よね?」






「…それにしても、聖来…この子の友達見つかると思うの?」テクテク

「見つけるんだよ悠弓ちゃん」


「…エマ、イザベラ…」ショボン



A班判定 このレスコンマ




294以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/01(火) 23:33:49.99n+1HE5Nl0 (11/11)

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆



     此処まで!次回は11月8日火曜日夜21時45分予定



☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


295以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/01(火) 23:53:43.90COzlGeI0O (1/1)




296以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/08(火) 21:45:22.29zeMyOjYx0 (1/12)

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆



  ぷれいやぁ様!今宵もげぇむ再開です! …なにやら様々な所で

  スレが開けない事態が起きているようですね…



☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


297以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/08(火) 22:08:12.34zeMyOjYx0 (2/12)


『A班到達!!』



凛「みんなー!」

穂乃果「いやぁ…一番乗りじゃなかったかぁ」たはは…!



絵里「ええ…正直私自身驚いてるわ」



大本命ではなく意外や意外まさかの花陽ことり絵里のC班が1番乗りという
結果に終わった山頂アタック







『ラブカストーン×2』C班
『ラブカストーン×1』A班





希「ほわぁ…綺麗やなぁ」つ『ラブカストーン』キラキラ


花陽「海未ちゃんがあらかじめ持たせてくれたんだよね、勝った人に
    後で渡してくださいって」



手の中で転がす小さな小さな鉱石、リチア輝石種のクンツァイト…いえ
どちらかと言えば希少性の高いピンクダイヤモンドに近い輝きのソレ


ことり「これ…本当に簡単に手に入る安物の石なのかな」

絵里「…どうかしらね、研磨してない原石とかアクセサリーに
    加工してないモノだとそれ程高くないのだけど」


 アクセサリー創りが趣味の絵里は口にする…曰く宝石付きの指輪などが
高価なモノというのが一般的な認識なのだろうが
 石そのものより加工の方に金銭が掛かる事が多いらしい





凛「ほへぇ…そうなんだ…」ジーッ


絵里「…んー、折角だしこれでアクセサリーでも作ってみようかしらね」

穂乃果「どんなの作るの!?」ワクワク




絵里「このサイズが二つ…指輪よりイヤリングとか…って、まずは
     ことりと花陽に聴かないと」クルッ


ことり「あっ、私は別に良いよ?」
花陽「うん!絵里ちゃんの創った作品みてみたいもん!」


―――
――




298以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/08(火) 22:16:32.31zeMyOjYx0 (3/12)

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


  『現状:B班は最下位が確定の為、山頂までスキップ可能です』


なお、スキップせずに矢澤にこが『真姫』『海未』の両名と憩いを過ごす
スクフェスモブ(…特殊部員含む)を探すなり、自由に選べます

その際の行動は最大で3回までと致しますが




B班…残念賞『チョコレート』×1






―――
――




にこ「もうすぐ頂上かしら」



にこ「なら――――」


『0/3』


① 無理せずに休みましょう(会話)

② ん?人影が…(スクフェスモブ)

③ ラストスパート掛けるわよッ!(EV終了スキップ)


直下
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


299以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/08(火) 22:20:25.64LqDwqQcr0 (1/1)

2


300以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/08(火) 22:29:41.19zeMyOjYx0 (4/12)

『スクフェスモブ!』



にこ「―――っと向こうから人が来るわね」




登山客をよく見かける辺り、この山は登山客に親しまれているのだろう
そんな山中で見かけた人物は…





ゾロ目奇数 特殊部員R…サンシャインメンバー

ゾロ目偶数 特殊部員R…A-RISEメンバー

01~32 スクフェスモブ1人

34~65 スカ

67~98 スクフェスモブ2人


直下




301以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/08(火) 22:35:03.44/EyUeE+Eo (1/2)

どうだ


302へぁっ!?!?2016/11/08(火) 22:38:43.62zeMyOjYx0 (5/12)



結果『44』







ゾロ目…まじかよ…



( ゚д゚)



( ゚д゚)







(゚д゚)


303以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/08(火) 22:41:12.65/EyUeE+Eo (2/2)

やったぜ。


304以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/08(火) 22:46:53.75zeMyOjYx0 (6/12)


登山客「どうも!こんにちは!」ペコッ




            / : : :/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
           /  : : /  : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヘ : : : : : \
        /  : : /  : : : : : : : : : : {::::::ハ : : : : ::. : : } : : : : : : :ヽ
.        / . : : /  : : : : : : / : : :::l:::::l  : : : : ::::. : :l : : : : : : : : ',
       /  : : :::'  : : : : : : /: : : ::/l::::|  ', : : ::::: : :|\:::. : : : : : ,
      ,'  : : ::::{  : : : : : : ' : :/::/ l:::| _, }: : ::::::}: ::ト、 ヽ:: l: : : : l
       |  : : :::::l  : : : : : :l:::::/::/ _, イ「  |: : ::::ハ :| `ヘ:::l: : : : l
       |  : : : :::l  : : : : : l:::/''7"  {   |: ::::/  :l:|   Vl: : :| :l
      ! : : : :::l  : : : : l:{/ /     _   l: ::/   」L.,,_ j:l: : :| :l
        '  : : :ハ  : : : 从   _,;ン=≠ミ /    '⌒゙ヾ;ハl : / ,
       ハ  : : : ::::\ : : {い   '´             {:リ::/ /
      / ハ  : : :::::{'^\::.ヘ \ :.:::::::::.:      ,  ::::.:ノ /
      //  :}l  : : :::\ヽ\::.\                 イ
     ,′  リ : : : :::::::`ー个ー-        r   ア    丿
.    ′  / : : : :::::::::::::: | \         l、 ..ノ   /
    l   / : : : :::::::::::::::r|   `   .._       イ i
    {   / : : : :::::::::::__/ \     ` r::::-イ::::::|  i
    {  / : : : :::::::/ {   \ _  __{ト、::::::l::::::|   i
   -ヘ¬ー----‐く     ,     /ハ / | { ` ー ┴---‐へ

海未「こんにちは」ペコッ




登山家として、すれ違う方には挨拶をすべしアイサツは大事


             / : : : : : /: : : 斗: : : : : : : : : : : : : : : : : `..
             : : : : : : :/ : : : ´: : : : : : : : : : ,: : : : : : : : : : :`
           / : : : : : :/: :/: : : : : : : : : : : : : ハ:i: : : : : : : : : : :ハ
           : : : : : : ': / : : : : : : : : : : : : : / l lヽ : : ヽ: : : : : : :
          ,′: : : : :'イ: : : : : : : : : : /: : :ハ / .i i ヽ: :ハ: : : : : : :ハ
           : : : : : ′:: : : : : : : : /: : イ /  } }   V :i: : : : : : : :}
          i : : : : : レ : : : : : : : /: : //   /:/__  V:j: : : : : : : :i
          i : : : : : {_:_:_:_:=-ー"ー~´ィ"    ,サ  ̄` ーヘj: : : : : : : :
          i : : : : : {≧ィャ==ゞッミ       〃____   ii: : : : : : : '
          l: : : : : :{イ"廴 ):::乍     /イ芹ャ==xyゞj: : : : : : :/
          t: : : : : l  弋:::=:::ノ       "'|トzイc::リ"ケ: : : : : : イ
.          ∨:::: : ヘ ""` ̄゛        弋 _::::ノ 〃: : : : : /{
           }::::::::: : `、〃〃             ゛゛/l : : : : : : i
          /∨::::::::::: : 、      '      〃〃/:/:::::::: : : : :i
.         /: : :ヘ:::::::::::::::tヽ   、         //:::::::: : : : :i
..        イ: : : : :ヽ: : :ト `、    ` - -‐ '    /::::::::: : : : : : :,'
      -=~ ハ: : : : : : :ヾ:::::` 、        _ イ<::::::::: : : : : : : : ヘ
         jハ: : : : : : : :ヾ:::::::l`ヽ       <:::::::: : : : : : : ::::::::::iヘ`
         { {:::: : : : : : : : ヽト=- ` .ー ≦´  イ::::/:::: : : : : : : : :::ハ::} `ー
          V:::::ヘ: : : : : : : ハ        |::/: : : : : : : : :: ::/ }/
           ヘ{::::ヘ::::::::: : : i::}ト 、_,ェ斗< /:: : : : : : : : ::イ
       _ ェ<Vi 三\:::: : :ハ:} ∧ ハ    {:: : : : ::/ミ::リ{____
   rャf毛二二二二/二〈 ̄/) : }.{:ト. ∨r<7 ̄|::::::::::∧二二二二≡=ヽ、

真姫「こんにちは…(? どっかで見たような人ね?)」


友人と同じように挨拶をする真姫ちゃん!




         .′:::/....-/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\...\:::::::.
          {:::::::⌒>-/::::::::::::::::::ノ::::::::::::::::::::::::::::::`、〈:::::::::.
.           ;::::::∠.._/::::::::::::::/|::::::::|\:::::::::::::::::::::`...}:::::::::
         /:::::::::::::/:::::::::::/: :|:/|:|: : :\{\:::::::::|i「::::::::::
.        /:::::::::::::/::::::::::/⌒': .,,_/: |:|、:_,ノ⌒: |:::::::八::::::::::::.
       /:::::::::::::/::::::::::/ ァ'⌒寸: : リ: ァ'⌒マ: |::::/  `、:::::::::.
       .′::::::::://:::::::::{〈{  @ : : : : : @  }〉|:/   }::::::::::::.
      { |:::::::::///|:::::::h:°: : :     : : : ゚ 勹}    }::::::::::::::
.        |::::: //.{八:: 人-_.     '      八___  八:::::: ::::|
       ノ/{ //.\{‐込   '^~^^   イ------_.  \|ハ:|
          { ;゙----{\_介ト  __,,. :介-_--/--_  ノ }
.            {------{_ji|i:i/}/]:i:i:i:i|--_,/---- _


にこ「こんにち――――ほわらぁぁぁぁぁぁぁッッッ!?!?」


目ん玉飛び出す程、驚くわ滅茶苦茶変な声でるわのにこにー



305以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/08(火) 22:57:16.55zeMyOjYx0 (7/12)



にこ「あ、あ、ああああああららららららいいいいいい」ガックガク




             -─-
        , : ´: : : : : : : : : : : : :`: . 、
         '゜: : : : : ;. - : : : : : : : : : : \
      /.: : : :.:/: : : : : : : :i|: : : : : : Λ
      ,′ : : /: : : : : : :/: /1:|、 : : 、: : : ゚,
      ,′: : :/ : : : : : ;./: / //`\: :|: : : : :|
     : : :|//: : : :/// //__  Ⅵ: : : : :!
    |:i: : :|厶孑'´     /    ̄  Ⅵ : : |
    |:| : |ャ'"灯iト       勹うミヘ | : : リ
    l:Ⅳ: ゚,  弋ソ       弋zソ ' ハ: /{
    ∨V:∧  〃   ,     〃 /: :/: |
.     /:丶\ヘ、             ∠:/: : |
    //|: : : : :Κ    '丶   ∠イ : : : :ヘ、
.   {' | :i : : : :个s。.      ,. イ : : : : : V|ト\
     Ⅵ、 : : : : ┌|`、 __´| 、:/ : : : : :/_リ
    勹ニ\.: : : :,{_/Vヘ _|:/: : : /_二ニヽ

真姫「??? にこちゃんどうしたの?頭大丈夫?」

          /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: |:.:.|:.:.:.:.:.:.:. : |:.:.:.:.:.:.:.\
           . .:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:/ |:.:.|:.:.:.:.:.:.:.|:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
          /.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:./  |:.:.|:.:.:.:.:.:.:.|:.:|\:.:}:.:.:.:.:.:.:い
.         /.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.: ′:.:/、   :,::::::.:.:.:. : |:.:|  _v:.:.:.:.:.:.:.。:.:.
         ′ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:. / ` ー―ヘ::::::.:.:.:. |:.:|/ :,:.:.:.:.:.:.:‘。 i
        i:.:.:.:.:.:.:.:|:.:i:.:.:.:.:.:.:.|:.:/  x==≠ミ \:.:.:.:.|_ノ    :,:.:.:.:.:.:.:.:{ |
        |:.:.:.:.:.:.:.:|:.:i:.:.:.:.:.:.:.|:'  〃__)小    }:.:.:/ x=ミ、│:.|:.:.:.:.:.|リ
        l:.:.:.:.:.:.:.:|:.:i:.:.:.:.:.:.:.|  〈{ 乂..rリ     }/ __)ハ‘,|:.:.|:.:.:.:.:.|
        :,:.:.:.:.:.:.:.:、:.:.:.:.:.:.:|   ´ ̄ ̄`       乂リ j〉|:.:.|:.:.:.:. ′
        :,:.:.:.:.:.:.:∧:.:.:.:.:八   :.:.:.:.:.:.:      ⌒'   ′{:.:.:.:./
         }:.:.:.:.:./  \:.:.:.:.ヘ、し           ' :.:.:.:.:/イ/:.:.,: ゜
         |::::::.:入 ⌒ヾ丶.:.:.\    , -- 、       / {:./
         |:::::::.:.:::::丶 ___   ̄`   {    ̄/     ィ´
         |::::::::::::::::::::::::::::::}ヽ      、__ /     /
         }::::::::::::::::::::::::::::::} 丶           /
.        /:::::::::::::::::::::::::::::/,__     .,       /
       -=ニニニニニ=―<\   =-  __厂 ̄
       /ニニニニニニニニ\二二\    ハハ


海未「すごく震えてますが…これは一体」オロオロ







にこ「ぶ、ぶぅわぁっっかぁぁ!!!目の前に居る人が誰かアンタ等まだ気づかないんかいーーーっ!?」



うみまき「「(誰?)」」



にこ「あ、あ、A-RISEの――-―」


00~33 ツバサ

34~66 あんじゅ

67~99 英玲奈

このレス判定


306以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/08(火) 23:13:31.16zeMyOjYx0 (8/12)



『R部員 優木あんじゅ 出現!』


あんじゅ「えっと貴女達は確か…!」


あんじゅ「そうだっ!μ'sの皆さんねっ!」クスッ





にこ「」




海未「私達をご存じなのですか?」

あんじゅ「ええっ!ウチのリーダーが凄く好きなグループですもの!」

海未「(あっ、ファンの方なのですね!)そうでしたか!ありがとうございます!」

真姫「(グループ…?同じスクールアイドルのかしらね?)そうなの」




にこ「」

にこ「」



海未(きっとどこかのイベント会場やライブ中に来ていたお客さんですね!
    見覚えのない方ですが…こうして私達の名前が知れているとは…)


海未(音ノ木坂学院の知名度も上がってるのかもしれませんね…)ウンウン

真姫「にこちゃん?さっきから魂抜けたような顔してるけど本当大丈夫?」ユサユサ



にこ「アライズ ノ リーダー ガ スキッテ イッテル ツマリ ツバサ アババババ…」



真姫「…どうしよう重症だわ」ハァ…



あんじゅ「その…つかぬ事を伺うけど…」

海未「はい?なんでしょうか?」



あんじゅ「すーぱーまーけっと…?ってどっちか分かるかしら?」


海未「…はい?」


あんじゅ「実は…二人に特製の激辛鍋を作ろうと思っていたのだけど…
           その…今までお買い物ってあんまりしたことなくて」テヘ


あんじゅ「色々と道に迷ってたらいつの間にか山の中にいて…」



うみまき「「……」」




まず、何からツッコミを入れれば良いんだろうか
2人は顔を見合わせた、言葉は発せずとも確かに心が通じ合った…っ!




307以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/08(火) 23:21:04.20zeMyOjYx0 (9/12)


海未「あっ、すいません、少々よろしいでしょうか~?」ニコニコ

真姫「すぐに終わりますから~♪」ニコニコ

あんじゅ「?…ええっ!良いわよっ」ニコッ






『相談タイム』

   / : : : : : : :/ : ;/ : : : :', : : i :l : : : : : : : : :;; : : : : : : : : :', : : : : : : : :i
   / : : : : : : : | :.;;| : : : : ;;;', : :i、ヽ; : : : : : : : ::;; : : : : : : : : :', : : : : : : : :i
  / : : : : | : .;;;| :.;;| : : :.;;;;;|:', : iヽヽヾ;;;;; : : : : ::;; : : : : : : : :..', : : : : : : : :.i
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 |..| : : : : |, ;;;;;i::',.;;|.', : :.;;;;;;|:  i;;i--''´ ヽ、ヽヽ;;;;;;;; : : : : : : i;;;i.:';:i : : : : : :.|
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 |.;| :.;;;; : :|;;;;;i'´ .レ  .∨:i;;;;| '  彡八 乍::::リ冫゙|.;; : : : :.i;;;;;;/i`,: : : : : :i;l
 .|;;|.:.;;;;;; : |;;;;i:: ニ二ニヽ ',i;;;|     .弋:壬ク ニ |;; : : : :/;;;;/、 l : : : : :i;;!!
  |.;|、.:;;;;;; :.|;;;.i .Y゙ r .ヾ卜 ヽ|       ''´    /,'!.| : :/;;;/ノ) ノ : : : : :i;;l',',
  .|::|',..;;;;;;;;.:.l;;;;i彡弋::;;;;リ         、、、、、 ./.'./!: :/;;;;/ ノ/;; : : : : i;;;l.',',
  |::| '.,;;;;;;;;!;.l;;;;;i ″ ̄´             ´ノ /./;/__/ :;;;; : : : : i;;;;l ',',
   .!:! ヽ;;;;;!\i;;;i 、、、、、  ヽ          ´./ノ ./|;;;;;;;i :;;; : : : : : i;;;;l .',',
   ',',  .ヽ;;;! ヾ`ニゝ               '´ /:::i :;;;;;;;i :.;; : : : : : i;;;l. ',',
    '   ヽ  `ヽ      ┌¬        /::::::::i : ;;;;;;i :.; : : : : : :i;;;i`、.',',
            ヽ      .` ´      ./:::::::::::::i : i;;;;;;i : : : : : : : :i;i : ヽ ',',
              `丶、        ./:::::::::::::::::::::i : i、;;;;i : : : : : : : :ii : : :ヽ.',',
                 `l丶、 _ ./::::::::::::::::/  ̄.i : i',;;;;;;i: : : : : : : :' : : : :ヽ ',',
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『真姫…真面目な話、あの方どう思いますか?』ヒソヒソ

『いくらなんでも、ありえませんよね?もしかしてギャグで言ってるのでは…』ヒソヒソ

    /: : : : : : : : : : / : : : : : : : / : : : : : : : : : |: : :\: : : ヽ
   .: : : : : : : : : : :/: : : : : : :/: : : : : : : : :..:.|: :|、: : : ゚。: : : :.
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   |: : : : : : : : : ′: : : :/: : : : : : : :.://  |: :|  ‘。: :|: : : : ::.
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.    〉 : : : : : : : |: : : : l r======ミk    / /斤(_| /ハ: :..:レj/
   /: ‘。: : : : : :.l: : : :{八 |/rし(_|    /   弋少 i.:/: : : ; ′
  ,, /:.:‘。: : : : : 、: :..:ヘ 弋辷少       :.:.:.:.: {/: /: /
/ /: : /: : : : : : : ::、: :小 :.:.:.:.:       、   /: /}イ
  .′:/: : : : : : : : : :\.:|              彳ィ: : \
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『ええ…常識的に考えてスーパーへ買い物に行って山に迷い込むとかありえないわ(真顔)』ヒソヒソ

『漫画やアニメじゃあるまいしそんな方向音痴ハッキリ言っておかしい』ヒソヒソ



308以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/08(火) 23:28:17.46zeMyOjYx0 (10/12)

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『むむむ…だとすればやはり嘘なのでしょうか!?』ヒソヒソ

『…ハッ!?まさか!μ'sファンというのも嘘なのでは!?新手の詐欺ッ!?』ヒソヒソ


                             . : : : : : : : : : : : : : : : : . .、
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                        /: : : : : :/: : : : : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : ト:. :.
                    /: : : : : :/.: : : : : : : : :./: : : : : : : : :´ ̄: : : : : : l : 小
                    : : : : : : ′: : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : リ: : : : .
                   .′ : : : : i: : : : : : : /:.:/: : : : : : : : : : : : : : : :ノ:./: : : : : :l
                    |.: : : : :. :.|: : : : : : //: : : : : : : : : : : : : : : /7:.∧: : : : : :|
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                    /: : : : : : :.l: : : : : | 灯¨¨i外、\ 丶   / '"   .: : : : : :|
                  /: :∧.:.: :.:从.: : :. :.|   トじ/リ \       __  |.: : : : :.|
                  /: : :j : ∧: : : : :',: : :   乂.ン          __  ` .: : :.:リ:.|
               /: : ィ : |:.: :.∧: : : : :\: : :, .、:.、:.           ヤ⌒芥、/: : : :/j/
                 / : / |: :.|: : : : : :、: : : : :\:.,             トじク_ノ^: : :./´./
             / : / j: : |: : : : : : \: : : : : :\、          `¨´ / : : / ,ノ
              {:/{j  i/i|.: .: : : : :.: :.\: : : :.小⌒      ´   :.:.:./: : : /
             |{  //∧: : : : : : : : : :丶: : ハト,  r  ァ     /彡イ: ,
             _ ,.=‐^\ヘ: : : : : : : : : : :': : :; j|/ ヘ      イ: : : : : : :,
          /fく⌒i i i i i i i i \ 、: \: : : : : :く⌒/ / / \-=ニ _: : : : : |: : .,

『…詐欺かどうかともかく、これはあんまり関わらない方が良さげな人かもしれないわ』ヒソヒソ

『ここは、自然な感じで立ち去るのが吉ね!』ヒソヒソ


『相談タイム終了!』



海未「あっ!すいませ~ん!お待たせしましたぁ♪」クルッ

真姫「そうなんですか…お買い物ですか!」


あんじゅ「ええ!特製青唐辛子のお鍋の為よ!」クスッ




海未「ご友人が喜ぶと良いですねっ!」ニコッ

真姫「ええっ!それじゃあ私達はこの辺で…」
















にこ「アライズのあんじゅさぁぁぁぁぁん!!!!ファンです!!!サインくださいっ!!!」ガバッ


うみまき「「!?」」


309以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/08(火) 23:34:41.65zeMyOjYx0 (11/12)



にこ「いつもステージ見てましたッ!!!」


あんじゅ「あら!貴女は矢澤にこさんね?ウチのツバサが言ってたわよ
      『あら!この子いつも花束をくれる子だわ』って」



にこ「あッッ!あの…あのツバサさんがに、にこを覚えてて…」ジーン


にこ「っ…や、ヤバい…涙腺崩壊しそうにこぉ…」



海未「」
真姫「」


これは関わり合い不可避ですね、分かります





にこ「それはそうと!あんじゅさん!此処にはスーパーなんてありません!
     良ければ私達がご案内します!」

あんじゅ「まぁ!本当なの!?」パァァ…!



にこ「ほらっ!二人共ぼけっとしてないで山頂に行って全員連れて下山よ!!」





『優木 あんじゅ が同行することになった!!』

※時系列はまだアニメ1期です、A-RISEとの交流が早まり、それに伴って
 音ノ木坂の知名度が爆発的に増えます





310以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/08(火) 23:38:30.88zeMyOjYx0 (12/12)

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆




   今回は此処までッ!まさかのA-RISEメンバー

   次回は11月15日火曜日 夜21時45分


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: : : : :_.   |||||   }′   |||||    \ : : : : : : : /    ン
: : : : :`_  |||||   }     |||||      '. : : : : :|i. ̄/   ナ
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: : : : : : :`_   _______     . : : : : |: : : :八/    !
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         ′ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:. / ` ー―ヘ::::::.:.:.:. |:.:|/ :,:.:.:.:.:.:.:‘。 i
        i:.:.:.:.:.:.:.:|:.:i:.:.:.:.:.:.:.|:.:/  x==≠ミ \:.:.:.:.|_ノ    :,:.:.:.:.:.:.:.:{ |
        |:.:.:.:.:.:.:.:|:.:i:.:.:.:.:.:.:.|:'  〃__)小    }:.:.:/ x=ミ、│:.|:.:.:.:.:.|リ
        l:.:.:.:.:.:.:.:|:.:i:.:.:.:.:.:.:.|  〈{ 乂..rリ     }/ __)ハ‘,|:.:.|:.:.:.:.:.|
        :,:.:.:.:.:.:.:.:、:.:.:.:.:.:.:|   ´ ̄ ̄`       乂リ j〉|:.:.|:.:.:.:. ′
        :,:.:.:.:.:.:.:∧:.:.:.:.:八   :.:.:.:.:.:.:      ⌒'   ′{:.:.:.:./
         }:.:.:.:.:./  \:.:.:.:.ヘ、し           ' :.:.:.:.:/イ/:.:.,: ゜
         |::::::.:入 ⌒ヾ丶.:.:.\    , -- 、       / {:./
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         }::::::::::::::::::::::::::::::} 丶           /
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「た、旅は道連れ世の情けですが…しかし…うむむ…」


☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


311以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/09(水) 01:07:10.33uHRp2VAVo (1/1)

可愛い


312以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/15(火) 22:18:17.567nIeUdQR0 (1/9)

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆



      失礼、30分ほどの遅れですが再開致します


☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆




313以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/15(火) 22:34:32.527nIeUdQR0 (2/9)

            /       / /         \
           ,    /    ,  /           \
           /   /     /  /    //   |  |   ヽ
          ,'    |    ,'  /    //  / |  |   ヽ
          ,      |   i , -―‐--- //    リ リ |   ヽ
          |     |   | -===、  ` 、__ノノ ノ ノ|   、
          | |  /|   | マ テハ(_ミ、    '  \/ リ  | |
          | | Y  i   | ` 乂ソ `     __   /  /|  i
          |  人 , ||  、          -==ミ // / |λ|
         リ   V/ ヘ | 、 ,.,.,       テハ(_ミノ/ /  |/|ノ
         /    // ヘ |\         ゝツ∥/ノ  ノ ノ
        /   //  ヘ | \  r 、   '  ,.,., //^ヽ_ノ
        /   //   ヘ i\  ヽ  _>  ― ' /' -/ `i__
      //  , ,     ヘ ヘ \ -     ノ/ /i_ノi´, -'、
     / /    | |     ヘ ヘ、    __  </ | ((   し ノ }
    ( / |    i i      ヘヘ ` t、     |  `- '    /
    ( / |    ヘ      | | /∧ヽ,    i    '  /
    人 、 人   > へ     | |-ヘ  |,'    i  _  / `ヽ
   _ヘ > -‐ //   ヽ    リ  |\ |  / /|    ノ、 / ヽ
  /      //     ) /  /、__/   | / / i  / ∧  、
 i 、       \ 、   Y   / |  ヘ  | |/  / / / ∧  、

あんじゅ「~♪」トテトテ…




にこ(ああ!まさかあのA-RISEと歩けるなんて…!
     海未!山頂アタック提案してくれた事感謝するわ!)グッ






海未(!?何故かにこが私にガッツポーズを!?)





ひょんなことから同行者と共に彼女達は山頂へとたどり着く



そして当然のように疑問符を浮かべる凛、穂乃果

何処かで見た顔だ、と思いだそうとする絵里、希そしてことり




今にも気絶しそうな花陽、三者三様であった






あんじゅ「初めまして、みなさん…
          私は―「ああああああ、あんじゅさんっっ!?」





花陽「A-RISEの優木あんじゅさんっ!!!ナンデ!?ナンデココニ!?」



凛「かよちん、すっごい片言だにゃぁ」





314以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/15(火) 22:40:38.177nIeUdQR0 (3/9)


                    _, . . ,-ー: ':'': :ー- 、.,
                   ,. : ´: : : : : : : : : : :ヽ: : : : :`ヽ、
               , :":´: : : : : : : : : : : : : : ゙、: : : : : : :\
               ,.'; ': : : : : :, : : : : :j : : : : : : ', : : : : : : : :ヽ
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             /:,' : : : : : :,' : :/: / ゙,: : : : : :i: l ヽ: : :゙、 : : : : :',
            ,' ;' : : : : : :,' : ;' :/   ゙; ; ; ; ; |i |  ゙,: ! :゙; : : : ; :',
             i: i: : : : : : ; : /i:,'_,,. -  '; ; : : j'i:|‐- ,!:l、: ; : : : :',: ,
              |: ! : : : : : ; :,'´|j      ';i : :,' リ   リ '; i : : : : !: !
              l: i: : : : : : i ! ,,z==ミ、   'l: / ,;ャ==ミ、';l: : : : :|',:l
            '; ',: : : : : :':i〃 _)゚小    !'  ' _.)゚.炒 !: : : ; j リ
.              ; ',: : : :',: :i弋'、ンツ        ゞ ニ-'"j : : ,'://'
              ; :゙、 : : ヾ、 , , ,     ,    , , , ノ/ :/,' "
             i : : \: :ヾ'、              ノ,イ
.              l: : : ヽ`' 、\       ,. 、     ´/: !
               } ; : : i :`:ヽ``     ' ー '      ,.': ; |
.             l: i : : l :: : : :`..、         , .i": .i: :l
             i :j : : :i :: : : : :,j `' 、 __ , イ: : l : : |'; i 
             ,':/l: : : l: : : :/!'、      j゙,ヽ;: :i : : l ゙t,
             ,'/ !: _,:j -f" {   ` 、  / ヽ `',‐-:.', ゙、

海未「その…激辛料理の材料を買いに来て、道に迷われていたようでして…」

             , . .-ー: --. . .,
          ,. :" : : : : : : : : : : : : : `: .、
           /. : : : : : : : : :,': : : :', : : : : : :\
        , ': : : : : : : : : : ; イ : : : : ',、: : : : : : : ヽ
      / : : : : : : ,': :,'/ ! i : : : : i \: ゙、: : : : :゙、
      ,' : : : : : : :,': :/-― '; |: : : : :l -‐ヽ ', : : : : :',
     ,: : : : : : : : i :,'     ',l'; : : :,'   ヽ; : : : : ; ,
      l. ; : : : : : : l ,' ,x==ミ  ゙、: / x=ミ、 !: : : : !:|
      | : ゙、 : : : : :',!〃 )゚小  |/  ' )゚小j : : : :jl !
     l : : ヽ : : : : ',弋.ンツ     弋ツン ! : :/:,'゙リ
.      ',i、: : :\ : : :ヽ 、 、     '  、 、 /: ; ':/
.      ' ヽ: : ゙、\: :ヽ          /, イ;ソ
        ヾi',:、`-`、`゙    , " ゙,   ´.メ"
          リヽ; : :ヽ    ゙ ー "   /'
           ゙、Vf ` 、,    ,. "'
           / .| \    ̄ハヾ
        ,. " |.  ',  `'ヽ f' | ヽ、


凛「……」

凛「…え?ごめん、もう一回言って?」


海未「スーパーへ買い物に行こうとして道に迷い、山の頂上付近に登っていたそうです」


                       __
                  . . : :´: : : : : : ̄:`. . . .
            / : : : / : : : : : : : : : : 、 : ` .、
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        イ : : : : : : : : /   |: : : : : : i :|  ヽ: : : :, : : : : : :,
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         |: : l: : : : :l :j     l l: : : : :ハ:l    ヽ: :.}: : : :i: : i
          | : :l: : : : :| j ,x=ミl l',: : :/ i' .x=ミ 、 '; :l : : : l : :|
          l: : :i: : : : | 〃 )゚心', ヽ/ ノ イ .)゚ 心 ∨ : : :,': : l
         l: : :',: : : :| '夂ツノ   '   弋_ツノ ,' : : /.: : ;
         l ',: :ゝ: : ',  , , ,    ,    , , , /: : :/: : :/
         \ヽヽ ヽ             /: : ク: : :/
.         -=ニ\ーヽ\   __.. ...__   //´://l\
     . :::´:::::::::::::::::/::::\ u           /'::´l  l l:::::::`:..、
   /::::::::::::::::::::: /::::::::::| ` 、      . ´l::::::::::l  i l::::::::::::::ヽ

凛「…え?ごめん、ちょっと意味わかんなかったにゃ」




真姫「それが普通の反応よね…」


315以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/15(火) 22:53:06.267nIeUdQR0 (4/9)



花陽「と、と、ととこ、ところで、あ、あんじゅさんっ!」


花陽「あの…他のお二人は…!」




他のお二人は私達の事をご存じで?と
尋ねたいが言葉をうまく出せない花陽、そんな彼女に変わって
少しだけ慣れたにこが尋ねた


にこ「あ、あの…私達の事をご存じなんですよね!?」




あんじゅ「ええ!」


あんじゅ「貴女達の事は――――」




音ノ木坂学院入学希望者率
『241/4000』



判定

01~45 最近勢いのあるグループとして徐々に人気を集めてるのよ?
    (200増加)

46~78 あのツバサがライバルになるかもしれないって言ってるくらいよ
    (500増加)

79~98 よく知ってるわ、実を言えば私もファンなのよね!ふふっ!
    (700増加)


ゾロ目 きっと私達以上の存在になると思ってるのよ(増加1000)

直下
☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


316以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/15(火) 22:55:40.73BTcLNvchO (1/1)

凛ちゃん可愛すぎるwww


317以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/15(火) 23:05:07.477nIeUdQR0 (5/9)

『241/4000』→『741/4000』


あんじゅ「貴女達の事はよく知っているわ…あのツバサが
      対等に戦える強敵になると絶賛してたくらいですもの!」




にこ「」
花陽「」



バタッ!ドサッ!


ことり「に、にこちゃん達が!気絶した!」




あんじゅ「???…変な事いったかしら?」キョトン



―――
――



――に…こ…! きて…!起きて…よ!


―――起きて!!





にこ「ほわぁぁぁぁっ!?」ガバッ!


「うわぁぁぁ!?」ビクッ!



にこ(っ、と…あ、憧れのA-RISEに凄い事言われて気絶したんだったわね…)


「…は、跳ね起きるなん、び、吃驚…」


にこ「ん?」チラッ



どうやら、この子がにこの事を起こしてくれたようです


にこが目を覚まして視界に入れたのは当然ながら…


メンバー指定

直下


318以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/15(火) 23:06:49.92+kr5u7tP0 (1/1)

穂乃果


319以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/15(火) 23:18:34.347nIeUdQR0 (6/9)


にこ「…あぁ、アンタね」フゥ

穂乃果「むっ、なんでやれやれって顔するのさぁ~!」ムスッ



にこ「目覚めて視界に入ったのが鬱陶しいヤツだったら
    誰だってそんな反応するでしょーが…」





              /`ヽ    ___
         __/_ο-‐ ¨: : : : : ̄¨'' ミ
           r..........○: : : : : : : : : : : : : : : :
         〉、..../: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
         : : `´: : : : :/: : : : : /ヽ : : : : : : : : : :
        ,': : : : : : : :./|: : : : : ,'  ヽ: : : : : : : : :.:|
        /: : : : : |: : /|.:.:/! ,'    ',.:.:.: .:| : : .: :|
.       /: : : : : : N/‐-|:: / |,'  -‐‐ }.:: : :|: : : : :|
      / : : /.:: : :i 忙ヽ|/   .x==ミ l: : |: |: : .: : l
.     /: : : ハ∧.: :i 乂ツ     ん心i: :/: : : : : : |
    / |: :./ .}: 乂 | :::::  、   乂ソノ_//`i: : : : :|
     { i :/ ,': : : : ',           ::::::: ノ-イ: : : : 八
.     |/ / /: : : : \  r‐-、 u.  イ┐: :| : : /
       ル'|: :ハ / > `ニ`。r≦ /\ル '
          ヽ}  {    ¨7ヽ   ./  / \

穂乃果「えー…鬱陶しいって」



にこ「」キョロキョロ


にこ(花陽はことりと凛が介抱してるのね…まだ気絶中みたい)

にこ(絵里、海未、真姫でソルゲ組が揃ってお弁当を広げて)

にこ(んで、何故か希の奴があんじゅさんと意気揚々とおしゃべり…)




にこ「くっ!!!なんて羨ましいッ!」ギリギリ!






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     |::::::::::::::::::|::::::::::::::::|H Virク . . : : : : . . Virグ . 八::::::/:: |
    l::::::::::::::: i|〉 :::::::::八 , , ,     '     , , , /:/:::::/::::::|
.     l::::::::::::: 八 〉:::::::::{ \           u /:/|::::/}:::::::|
      |i:::::::::::::::::/∧::(\\   .,,_____________,,.  u /.ノ 八::::::|
      リ::::::::::::: .′:∧::\\  `  .,__  __,ノ   厶イ : ::::::::|
    /|i::::::::::::: : :/:::::::::⌒ニ- _         _ -ニ⌒::::: ::::::::|
      |i:::::::::/| | /|:::::::::::::::::::::__〕=- _  _ -=:::::::::::::::::::::::::::::八
    八:::::/r㌃ニニ=‐-ミ/⌒ニ=- _  〈::::::::::::::::::::::::::::::/|  \
       :/       \}\     ⌒ニT>---ミ::::::/}/丿

穂乃果「に、にこちゃん、やっぱりまだ寝てた方がいいんじゃないの?」



にこ「はぁ!?ぬぅわぁんでよぉ!!!」


穂乃果(そりゃあ、希ちゃんの方を見て未だかつて
     見た事無いくらいの表情で歯ぎしりしだしたら…ねぇ?)




320以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/15(火) 23:29:08.867nIeUdQR0 (7/9)


にこ「…っていうか、今気が付いたんだけどさ」

穂乃果「んー?どうしたの?」



にこ「いや…」チラッ










                      _____
                   ´ : : : : : : : : `丶、
                    / : : : : : : : : : : : : : : : :\
              /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
            _「∨ : : : : : : : : : : /{∠Ζ\: : : : : : :,
             /: :V.: : : : : : : : : .:∨    _\ : : : : :,
           /ノ⌒7: : : : :|.: : : : : .::|   ´ _,,ハ: : : :ハ.
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            | : :〈_|: : : : : ::{\ : 八 \    乂_ツ |/| :/| : : \
           | : : 八|: : : ::八  >、__>      :::::.: 丿Ⅵ: | : |ハ
          | : : : 八: : : : : ∨ イf笊^   、       }:|: | : |/ ̄ ̄\
          | : : : : :∧ : : : 人 ヘ{ 乂_ツ      /   ∧:.ノ:_/::::::::::::::::::::::-_
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         ∨|: 八   | : : : : : : : : 〃:::::::::::{_/  j|  /::::/==:::\{:::::::::::::::::::::::-_
           人{    八|: : : : : : : {{:::::::::::: 〈\ 八__/::::/::::::::::::: ∧:::::::::::::::::::::::-_
                 / :八: : : : : : : ∨::::\〈::::::く.│/::::/:::::::::::::::::: ∧::::::::::::::::::::::::-_
                  \ : 卜、: :∨:::::::: \ ::\|:::/:::::::::::::::::::::::::∧::::::::::::::::::::::::-_
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                         \.   \:八:::::::::(入 :::::::::::::::::::::::::::: ∧::::::::::::::::::::::::-_
                           ∨:\::::: _\::::::::::::::::::::::::_ノ⌒^::::::::::::::::::::-_
                   __  __rァ^ア^''ー--<\::::::: ̄ ̄ ̄ ̄::::::::::::::::::::::\:::::::::-_
                  r「 {>┴┴'┴'^ー=ニ二..,,\\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::丿
                   「|_y'             ¨''¬ニ()()::::::::::::::::__;;::二ニ=-く
                 / 7                  ``''<「\:::::└───::::::::\
                    {        \_            ∨^ ̄\::::::::::::::::::::::::::∧
                {            `丶、              ∨ニニ| |\:::::::::::::::::::::::::廴___
                 八   ` 、                         ∨ニ.| |ニ. \::::::::::::::::::::::::::::::
                      \          `ヽ        \ | |ニニニ \::::::::::::::::::::::::
                       \    \         /∧        〈〈\\ ニニ>、__,/
                      ヽ.    \       ///∧          ∨/ \\//\/__







にこ「にこが目覚めるまでずっと膝枕してくれてたのね…」

穂乃果「うん、そうだよっ!」





穂乃果「だって突然二人揃って倒れるんだもん」

穂乃果「花陽ちゃんはことりちゃんと凛ちゃん
     あと心配そうに真姫ちゃんが診てて…」


穂乃果「後の皆でにこちゃんの面倒を見てたんだけど…」


『にこっちの事やし放っておいても大丈夫やろ』

『ええ、にこは何だかんだでいつも丈夫だものね!』

『二人共…それ本人が聴いたら「ぬわぁんでよっ!」と怒るのでは』


穂乃果「って感じで穂乃果に任せて3人とも先にお昼食べちゃったんだよっ!
      最終的に海未ちゃんも言い包められちゃったし!
     私だけまだ食べてないんだよ、酷い話だと思わない!?」


321以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/15(火) 23:37:07.787nIeUdQR0 (8/9)



にこ「へぇ…海未は良いとして、あの馬鹿二人…良い度胸じゃあないの」


にこ「穂乃果ッ!」



        __      -‐===‐-
    _____/ } ,≠´. ._._. . . . . . . . . \.、
..  / . . . \/≠ミ ./. . . . . . . . . . . . ‐-
   | . . . . . .|i  /. . . . . . . . . . . . . . . -_. . . .
   |. . . . . . |h i|. . . . . . . . 〉 |. . . . \Z_. . . . .
   |. . . . . . |__ノ|. . . . . . . // |. . . . . . } Z_. .\|
   |. . . . . ./. . .|. . . . |/|/   |.|i. . . . // |. . . . |
   |. . . . ./. . . .|. . . . トミ.,,___i八. . .んh|. . |i.|
  /. . . .∧ . . .ノ. . . . |^㌃Iih| ハ/ Vリ | ノ 八
. /. . . . ′}. . .7| . . . |〈{ V)ツ  /   イ/
 ;/ . . /\ハ /八. . . 乂_ :vv    '  .イ|
  {. . { /. . . . . . .\`⌒   , :::‐┐ 人_,
. 八{\ 7. . . . . . . .{\   {__,   ∠=≠-‐
     {/|. . . . . . . 〉 }≧=‐---く.         \
穂乃果「はいっ!隊長っ!」ビシッ



にこ「今度あの二人にちょっとした
    悪戯をしてやろうと思うんだけど…どうかしらね?」ゴゴゴ…!



穂乃果「合点承知の助でありますっ!穂乃果も悪戯に協力しますっ!」




ピシガシッ!グッ!グッ!と腕を合せて此処に友情を確認する二人


にこ「それでこそにこの見込んだ人材だわッ!凛も連れていつか
    見返してやるのよっ!」


穂乃果「うんっ!スマイル組同盟結成だよっ!」




―――
――



にこ「さて、にこたちもお昼にしましょうか…」スッ

穂乃果「そだねー!」ガサゴソ


にこ(…そういやコイツ、ずっと膝枕しててくれたけど
     脚痺れたりしなかったのかしら?)



にこ(まぁ、おかげで石ころだらけの硬い地面に頭つけなかったけど)



にこ「――――」



1 あら?アンタのお弁当おいしそうじゃないの

2 あのさ、膝枕してくれたけど脚大丈夫な訳?

3 希と絵里にどんな悪戯してやろうかしらねぇ?

4 内容自由


直下



322以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/15(火) 23:39:47.714dt0zRObO (1/1)

2


323以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/15(火) 23:51:22.737nIeUdQR0 (9/9)



にこ「あのさ、膝枕してくれたけど脚大丈夫な訳?
        普通は痺れたりするもんじゃないの?」





穂乃果「むー?」クルッ


彼女は口に一口サイズのサンドイッチを突っ込みながら何かを言おうとする…





穂乃果「ぷはっ…あー…正座とか慣れてるからかなぁ…」


にこ「正座に慣れてるって……」


にこ「あっ、もしかして海未にいつも叱られてとか?」


穂乃果「ゔっ、い、痛いトコつくね…それもちょっとはあるけど、その…」


にこ「なによ、言いなさいよ」モグモグ









  穂乃果「穂乃果ね…1年生の事、剣道やってたから」


  にこ「」モグモグ…ゴクンッ



  にこ「はっ!?アンタが剣道!?」


  穂乃果「そんなに驚かなくてもいいじゃん…」


  にこ「いやいや…初耳よ、なんか全っ然イメージわかないんですけど」

  穂乃果「と、とにかく!それでその、正座とかしてたから、だと思う」



  穂乃果「あんまり、痺れたとか無いのは」



  にこ(…こいつが?このあほのかが剣道、ねぇ?)モグモグ


.           ____
.      x-ハ. : : : : : : : : : :.
     /:(ィ : : : : : : : : : : : :.`:.
.     ,.:/: : : :/: : :L___: : : :',: :.
.    /l|: : : :∧: : :|~⌒',: : :.l: :|
     |从:W- VⅥ-‐ l: :./:.:.|
      ヘ:l━    ━ !ィ ).:人
.       人"  __ ""ィ-、j:/
.         N`≧=チ /   |
        r' |〈へ// /!
        |  |、`。l ′ / .|
        |  |'ヘ / /  |
        |_| _|_」 .′ `}
.         (~⌒) (⌒y7ーイ-、
         (⌒¨/⌒¨ー‐L イ^ 〉
.        ー^ー‐┴─'⌒¨¨

矢澤にこはイメージする、確かにスポーツは好きそうだが
これが剣道少女だなどと…全く以って想像できない姿だ


324以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/16(水) 00:03:00.20YvoX2rIQ0 (1/2)


にこ「でもまたなんで一年の頃剣道なんてやったのよ?
    大方、海未と一緒の部が良かったとか」


穂乃果「まぁ、そんな感じかな…でも、色々あってね」シュン



にこ「」モグモグ


にこ「まぁ、言いたくないならそれで良いけどね」スッ

穂乃果「にこちゃん?」


にこ「」スタスタ……


穂乃果「???」

穂乃果「なんで穂乃果の背後に立って-―」





にこ「えいっ」モニュ!

穂乃果「ひやぁぁぁっ!?」ビクッ



にこ「はー、なんていうか…もっとこう
    肩とか腹筋辺りだとか筋肉でガッシリって訳じゃないのね」モミッ

穂乃果「に、にこちゃ、止め―――あははっ!くすぐったいっ!!」

にこ「ほら、やめたわよ」パッ!



穂乃果「ぜぇ…ぜぇ不意打ちとか卑怯じゃんっ!!!」

にこ「わぁった、わぁった…にこが悪かったわよ」ハイハイ…



にこ「膝枕とかしてくれたじゃない?割と寝心地良かったからね
     他の部分が柔らかいのかとか気になったのよ…」


穂乃果「えっ」

穂乃果「…」


穂乃果「…」




穂乃果「っ///」ボンッ


にこ「?…アンタ早く弁当食べないと時間無くなるわ?」モグモグ

穂乃果「む、向こうで食べるッ!」ダッ!


にこ「あっ、ちょっと…!」

穂乃果「」クルッ!



     穂乃果「にこちゃんの馬鹿っ!チビ!!」
     にこ「はぁぁぁっ!?」


穂乃果「」ダッダッ!


にこ「待ちなさい!この――-―…っ、なんだってのよ!!!」


325以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/16(水) 00:08:17.93YvoX2rIQ0 (2/2)

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


    今回は此処まで!次回は火曜日の夜 11月23日 21時45分



※穂乃果が剣道やってるのはコミック版仕様です、パラレルなのであしからず…




                                         ⌒         |   |
                          r   ̄    ‐- /ヽ/:::::::::::::::::ヽ.     |   |
                   . ´::::::::::マ:::::::::::::::::::::::::::::::メレf¨ ̄¨フ:::::::::::..   .│   │
                   /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ γ¨フ::::::::|   │   │
            ⌒>「¨〉::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨γ:::::::::::::|   │   │
            /:::::::::/⌒Y::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::∨::::::::::::::::|   ( ̄つ  .|
        /:::::::::::<    √::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`、:|:::::::::::::::::ハ ( ̄ つ .|
.         ::::::::::::::::>ー√:::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::|、:::::::iヽ::::::::::::::::Ⅵ::::::::::::::::|  ( ̄ つ ..|
        i:::::::::::::::\__」 ::::/:::::::::::::::::::/::::::::::::::| \ ::| `、::::::::::::::|::::::::::::::::|  ( ̄つ  |
        |::::::::::::::::::::::八:V:::::::::::::::::::::|::::::::::::::::|   `リ   `、:::::::::::|::::::::::::::ノヽ_ (_⊥   |
        |::::::::::::::::::::::::::Ⅳ::::::::::!::::::::::|::i::::::i`、|    /  ム:::::::::::|::::::::::::::し⌒)  |   |
         ハ::::::::::::::::::::::::| |:::::::::::|::::::::八ハ::::|  j  匕 二≠ マ::::::::ハ:::::::::::::::::::∧  |   |
       / |:::::::::::::::::::::::| |:::::::::::|:::::/  ≧_i!      ̄ u   |::::::::| }::::::::::::::/二\|   |
            |::::::::::::::::::/iノ |:::::::::::|::::ll ̄ u リ       ー=彡 |::::::::|ノ:::::::::::::/ ニニニ|   |
        /|:::::::::::::::イ '′ハ:::::::::|::::ゞ==‐          ノ!:::::/乂:::::彡 .二ニニ|   |
            |::::::::::::::::i   /=| ::::::|个           _   l:::/ニニ|乂ノ 二ニニニ|   |
            |::::::::::::::::  /二| ::::::|::|人     r ⌒  ̄ } /|/ニニ=|ニニ ニニニニニ|   |
            |::::::::::::::: /ニニ八:::::|::|=介. _  ゝ-─‐‐ 才   |ニニニ/ニニニ 二ニニ│   │
            |:::::::::: / |ニニニニ\Ν\ニニ「ニ=‐ <     ∧=/ニニニニ圦ニニ=│   │
           イ:::::::::∧ |ニニニニニ リニニ\ノ| __/rく-─- / |=\ニニニニニ| \二|   |
.        / |:::::::/   |ニニニニニ iニニニ/< ̄  /│ト    ) |二/ニニニニニ|   \|   |
.           |::::/|    |ニニニニニ |ニニ< ニニ\ '/Li \ イ  |=/ニニニニニ=|     |   |

「にこの事"チビ"ったわね!あんっっの馬鹿!!いつかとっちめてやるわ…」イラッ


☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆




326以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/21(月) 22:26:45.79K3lpqL3SO (1/1)

11月22日 55時45分再開ですか?


327>>1です2016/11/22(火) 07:47:43.81G5qIW27d0 (1/8)

>>326
あっ、すいませんでした火曜日ですので22日です、はい


328以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/22(火) 21:42:54.20G5qIW27d0 (2/8)

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆



  ぷれいやぁ様、お待たせ致しました…!今宵も開幕致します



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329以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/22(火) 21:55:47.73G5qIW27d0 (3/8)



にこ「穂乃果の奴ぅ…覚えてなさいよね」ムスッ



機嫌の悪さを紛らわそうと景色がよく見える位置まで歩いていく







あんじゅ「なにしてるの?」ヒョコッ


にこ「どわぁぁぁぁぁっ!?」ビクッ



にこ「あ、あんじゅさん…驚かさないでくださいよ…」

あんじゅ「あら、ごめんなさいね?
      それと別に敬語なんて使わなくても良いわよ」



やんわりと、髪を弄りながら笑うスクールアイドルのトップ

ふと、にこは思うのだ




今まで、ただのファンとして応援してきた人と今、一個人として
顔を会わせているのだ、打算的だろうが何だろうが構わない

此処で"コネ"とやらを作れるのならそれは嬉しいし、それ抜きにしても
憧れの存在と言葉を交わせるのは光栄の至りである




にこ「ゴホン…そ、それじゃ、あんじゅ…さん」


あんじゅ「んー、まだ"さん"付けなのね…」



にこ「―――――」




1 A-RISEって皆、3年生よね?卒業後って…

2 今度はウチの学校に遊びに来てよね

3 友人関係をもっとうまくやってきたいなーって

4 内容自由

直下




330以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/22(火) 22:18:51.28HCGKz7DD0 (1/1)

シュカたねーな

3


331以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/22(火) 22:36:46.33G5qIW27d0 (4/8)



にこ「友人関係をもっと良好にする方法ってある?」

あんじゅ「???」




この子は何を言ってるのだろうか?そんな顔をされた



あんじゅ「私は貴女達を結成時からずーっと見てた訳じゃないけど
      もう十分打ち解け合ってるように見えるわよ?」


にこ「あ、いや…そういうんじゃないのよ」




にこ「もっとあの子達の事をよく知っておきたいって思うのよね」


にこ「……」ポリポリ



にこ「なんていえばいいのかしらね」



気恥ずかしそうに頬を掻く、2年前の彼女には多くの部活仲間も居た
それなりに気の合う友だった


…いや、友だと思っていた、だ




今度こそ本当に上手くいく
共に歩んでいける、そんな大事な子達、だからこそ―――






にこ「私にとってあの子達は『特別』なのよ…」


にこ「本当に本当の『特別』」


にこ「別に親睦を深めるのが上手くいってないとかそういうのじゃない
    今日だってその一環みたいなので登山に来たわけだし」





にこ「ただ、今まで欲しかったけど…手に入らなかった
       離れて行ってしまったモノだからこそ
          今までの埋め合わせがしたいのかもね」




あんじゅにはこの言葉の真意は分らなかったかもしれない
 他校の、ましてや…にことはまるっきり境遇も生き方も違った人間だ

全ての人が同じ悩みや苦しみ、渇望しているモノが同じだとは言えない




あんじゅ「よくわからないけど、貴女が皆の事を大事にしてて
      それでもっと深く知りたいって事で大体合ってる?」


あんじゅ「そういう事なら、最近『神社』に
      来たらしいバイトさんを訪ねたらどうかしら?」



332以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/22(火) 22:46:31.94G5qIW27d0 (5/8)



にこ「はい?神社のバイトさん?なんで?」



あんじゅ「噂だけどその人の顔を見ただけで対人関係が分かって
     さらにどれだけその人を思ってるかが分かるそうよ?」



あんじゅ「よく、しゅ、しゅ…しゅみゅれーしょん?
             ゲームっていうのかしら?」



あんじゅ「あれに出て来る『好感度』のようなモノが判別できるとか」


にこ(もしかしてシミュレーションって言いたいのかしら)




あんじゅ「その話を聞いた時、眉唾モノだと思ったわね
      だって人の感情とか好意がまるでTVゲームの数値みたいに
          分かるなんて…」





あんじゅ「メルヘンや漫画じゃあるまいし
      二次元の世界じゃないからね、どう考えても非現実的だわ」


にこ「そうね」






全くです

人間の好意や気持ちが手に取るように分かるなど
現実世界じゃありえない事である、むしろある方がおかしいのだ




あんじゅ「まぁ、気が向いたら言ってみれば良いんじゃないかしらね?」


あんじゅ「当然神社に足を運ぶ分、一日の時間が取られちゃうけど」






333以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/22(火) 22:49:51.98G5qIW27d0 (6/8)

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              『下山!』





海未「皆さん!そろそろ時間も時間ですしキャンプ場へ下山しますよ!」



にこ「あら、もうそんな時間なのね…」



にこ「帰りは誰と帰っても良い…そういう取り決めだったし、なら」



にこ「――――」



好きな人物指定(2人まで複数あり)


直下
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334以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/22(火) 22:51:36.19QoNxExwZo (1/1)

ことりん


335以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/22(火) 23:00:59.16G5qIW27d0 (7/8)



にこ「ことりーーーっ!凛ーーーっ!」タッタッタッ!





折角だし凛とことりを誘って下山しようと考えた、理由は勿論ある





にこ「ことり、耳貸しなさい」ゴニョゴニョ


ことり「?…ふんふん、……!!…良いね!それ」


凛「あーっ!ヒソヒソ話とかずるいよーっ!気になるにゃ!」




にこ「…」ピタッ
ことり「…」ピタッ



クルッ



にこ「凛」ニコッ

ことり「凛ちゃん♪」ニコッ



凛「」ビクッ


凛「ぇ、ええっと…二人共何話してたの」




にこ「気になる?ならにこ達3人で話ながら帰りましょうか?」ニヤニヤ

ことり「そうそう!凛ちゃんにとーーっとも関係あるお話だよ」ガシッ


凛「え、ちょ、なんで凛の両肩を二人でガッシリ捕まえて――」




親世代の映画だったか宇宙人を捕獲した!なんて画があった
所謂グレイ顔の宇宙人を真ん中に二人の人物が両脇からもってるような


今の構図はまんまそれである




にこ「り~~ん…あんたさぁ、可愛いお洋服着てみたくない?」

凛「かっ!?い、いや!そんなの全然ないって!凛似合わな――」
ことり「え~?どうしてそんな事言うのかなぁ~?」



にこ「にこにーとぉ」

ことり「ことりでぇ…♪」


ことにこ「「とーっても可愛く変身させてあげる!」」ニヤニヤ


凛「う、うわーーーーっ!か、かよちーん!!助けてぇぇぇ!」ジタバタ




336以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/22(火) 23:05:04.92G5qIW27d0 (8/8)

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           今回は此処まで!



         次回 火曜日の夜21時30分!



 特殊EV『school idol diary星空凛ver①』発令


 凛ちゃんプロデュース開幕ッッッ!!


 南ことりと矢澤にこの2大コンビに手腕は如何に!?

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337以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/23(水) 10:18:21.39NKtG+c8SO (1/1)

いつの火曜日かは言っていない


338>>1です2016/11/24(木) 16:27:49.36xx71qhp/0 (1/1)

おっと…失礼いたしました、次の火曜日ですので29日ですね!


339以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/29(火) 21:30:43.85uufEmTAm0 (1/9)

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    皆様!これより恋愛げぇむを開幕致します!




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340以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/29(火) 21:46:38.84uufEmTAm0 (2/9)



元気溌剌!星空娘の凛ちゃんですッ!




なーんて事を以前、どっかのオレンジ髪で髪を結った先輩が言ってた気がする
そしてそれにおふざけのノリで一緒に何か言い合ったり…

 純粋でいつだって愉快な事や笑いあえる事を友人達と共に探していくのが
彼女こと星空凛であった



そんな凛は今…












         凛「あぅ……」





借りて来た子猫のような状態にあった








ことり「でねでね!思ったんだ!やっぱり凛ちゃんにはフリルでミニスカートな乙女チックなの着せたいって!」

にこ「さっすがことり!!良い趣味じゃないの!!さっきアンタ、ウィッグ持ってるって言ったじゃない
    ロングヘアーにリボンとかも可能よね!?」








  凛(うぅ…な、なんか凛が一言も発せない内にトントン拍子で決まっちゃうよぉ!!)

  凛(だれかたすけてーーーー!!!)




心なしか遠くから『チョットマッテテー』なんて空耳が聴こえた
 それは彼女の親友の声によく類似しており、相当切羽詰まった心境が
長い付き合いの友が颯爽とアメコミヒーローの如く現れ自分を窮地から救ってくれる、と
そう信じたいからやもしれない


まぁ、実際登場したところで暴走状態のこの二人に流されるだろうが…




 
         判定

 偶数 かよちん登場ッ!(なお、ことにこに便乗、慈悲は無いッ!)

 奇数 助けは来ない、現実は非常である

 ゾロ目 愉快な仲間が凛の元へ来てくれる!(助けるとは言わない)

         直下



341以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/29(火) 22:02:40.12xaoXE4Lc0 (1/2)




342以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/29(火) 22:15:23.21uufEmTAm0 (3/9)

結果『12』


ヒートアップしていく星空凛改造計画ッ!迸る可愛い系衣装コーディネート案!

熱を帯びた女子トーク!羞恥心から火が出そうな凛ちゃんッッッ!



火は出ないが冷汗ならば滝のように流れ出す、これはマズイ逃げねばッ!




 凛に余念は無かった、思考よりも先にその本能が動いた



幸いにも後ろの二人はあーでもない、こーでもない、あっ!それ最高!と
てんやわんやの大騒ぎで今ならば自慢の脚力で山道を駆け下り
着せ替え人形にされるという悲劇から逃れられる


よく凛を子猫と表現するファンがいるが、正しくその通りだ


 猫は水が苦手である

飼い猫がお風呂に浸けられるを極端に嫌がり
大暴れするのと全く同じなのだ、凛の場合は心底嫌という訳ではなく

"小学生の頃の事"や気恥ずかしさから逃げ出したい訳であるが…





凛(に、逃げなきゃ…っ!今なら、今なら行けるにゃ!)ドドドドドドド






此処でもう一度言っておこう




凛に余念は無かった、思考より先に本能で逃げるという道を選んだのだ




逃げたところで後日改めて捕まり、結局は衣装担当とピンクカラー好きに
身体を良いようにされてしまうという現実が先延ばしになるだけ、と


根本的な解決が何一つ無いという事を思考する事無く…






凛「っぁああああああああああああああーーーーっ!!!」ダンッッッ!



ことにこ「「!?」」



凛は翔けた!今なら全国陸上女子の記録を更新しそうな速度で!

そう…




           星空凛は…『風』になったのだ…っ!






343以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/29(火) 22:16:27.05uufEmTAm0 (4/9)










               花陽「凛ちゃーーーんっ!走ったら危ないよぉ!!」パタパタ!





                 凛「にゃにゃっ!?」キィィィ―-―ッ!












344以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/29(火) 22:28:00.57uufEmTAm0 (5/9)





凛の脚は素晴らしいモノだった…



その瞬発力、加速性能は天が与え賜ふ神の恵みと言っても過言に非ず




されど、彼女は数歩進んだだけでその天性の動きを止めた


後ろから息を切らしながらパタパタと駆けて来る最愛の友の声が
天馬の如し彼女の脚を射止めたのだッ!



"将を射んとする者はまず馬を射よ"


昔の偉い人が言った御言葉である


"凛を止めたくば花陽の言葉で射止めよ"…海未が見たら、そう思うかもしれない



プロアスリートのクランチングスタートを彷彿させるような走りから始まり
(後日捕まるのが確定だが)その場を逃げ切れただろう脚は急ブレーキを反射的に掛けた





今だけ、心の中で凛は泣いた

すごく泣いた

めちゃくちゃ泣いた






───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三
            /:/: : / : : : : : : / : /      |、: :|: : : :} : : : : :ヽ
              /:/ : : ′: : : {: :/ //------‐=キ\|: : : ハ:!: : : : : :'.
              .′ : : : : : : : : V: j仏 -―-ミ    |: : / j: : : : : : :'.
              : : : : : | : : : : : {/瓜rそL...才^    |/く }ハi : : : : :i
           i: : : : : |: : : : : : iて  .ノ ̄ ̄`      そメ、\¦: : : : :|
             И : : : |: : : : : : |..厂           , へ.ノ∨ ! : : : : :|
               | : Y´|¦: : : : |,′             j⌒ソ〉,. :/: : :,ハ!
               | : :| |人: : : : |       /\__    .′ _,ノイ : : /
             、:\ヽ \: : {         ,、 }  ;   ′|: : /
                }! : :>-ヘ\               ! ノイ′   『がよぢん……っ』
               ∧!: : : j |\i               ¦l  人
                  lハ: : 小!  し、          _しイ:|
               V^      `  ,_       j j人|
───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三









ガシッ!ガシッ!



ことり「もうっ!凛ちゃんってば、危ないでしょ?」ニコッ

にこ「ちょうどいいし花陽も交えて凛の事で話しましょう?ね?」ニッコリ



凛「ふぇぇぇん…」ジワッ



345以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/29(火) 22:38:07.56uufEmTAm0 (6/9)



―――
――





花陽「ええぇぇッ!凛ちゃん改造計画ですかぁ!?」


にこ「そうよっ!」ドヤァ

ことり「花陽ちゃんも可愛い凛ちゃん見たくない!?」ドキドキ




花陽「か、可愛い凛ちゃん…?」チラッ






凛(か、かよちんっ!お願い助けて!!届いて凛の気持ちっ!)グッ!




花陽「…」

花陽「…」





花陽「……良い///」グッ!


凛「かよちぃぃぃん!?」






…現実は非常である







\ かよちぃぃん! /



\  か よ ち ぃ ぃ ん !  /





海未「なんですか今の奇妙な山彦は…?」

穂乃果「凛ちゃんの声っぽかったね」

絵里「あの子達まだ上の方に入るみたいだけど…何を叫んでるのかしら?」




         『下山完了 夕Last~夜へ移行します』




346以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/29(火) 22:49:32.51uufEmTAm0 (7/9)

『1DAY』『夕Last~夜』



にこ「さて、凛のスーパープロデュース作戦をいつするかは
    後々話すとして―――」



食事も終え、後は各自自由にするようにとの指示を受けたにこは
当てもなく初めて訪れたキャンプ場を歩いていた


陽光はとっくに傾いており、月と顔を見合わせ交代の時間を示していた


まだ微かに残る斜陽と昇り始めた月の輝きを浴びながら
彼女はその場所へと歩み始めた…





そこは―――



※誰かとの友情、もしくは愛情を深めるなり廃校阻止の為スクフェスモブを探すなり
 ご自由に行動してください

『行動選択』

・【台所(アイテム精製)】

・【自分の部屋(真姫・海未・にこ部屋)】

・【A班部屋(凛・穂乃果・希部屋)】

・【C班部屋(花陽・ことり・絵里部屋)】

・【キャンプ場近くの川(スクフェスモブ探し)】

・【その辺をぶらつく(アイテム入手)】

・【ランダムで誰か一人との会話】



場所を選んでください

↓2 (ぞろ目で特殊判定△)




347以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/29(火) 22:52:58.04ZIetjpERO (1/1)

キャンプ場


348以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/29(火) 23:06:44.85xaoXE4Lc0 (2/2)

A班


349今回は此処まで2016/11/29(火) 23:17:47.90uufEmTAm0 (8/9)

『A班の部屋』選択




ガチャッ!




にこは部屋に3人いる事を確認し、入る事を伝えた上で部屋に入った



すると…






にこ「?何よアンタ等カードゲームでもしてたの?」



床に散らばった札、取り囲むように座る3人
入口から部屋の中心までは少し距離があり、矢澤にこの目にはそれが
トランプのように見えたのだろうが…



希「違う違う、のんちゃん特製占いをやってたとこなんよ!」エッヘン!


豊満な胸を張り、何処か誇らしげに口を開く希



にこ「あっそう!!」イラッ





悪気は無い

うん…悪気は無いんだ…







穂乃果「にこちゃん…」

凛「その気持ちわかるにゃぁ…」




にこ「おい馬鹿止めろ、憐れむような眼で見るな」



おい、止めて差し上げろ

その場に誰か居合わせたら誰もが言いたくなるような視線が
にこを貫く

自身のアイドルプロフィールのスリーサイズに(故意の)誤りがあるにこは
落ちつけ、と自分に言い聞かせ、とりあえず3人に混ざるように座り込む


にこ「……気分転換よ、私も混ぜなさい」ムスッ


不満げな顔のままにこは座り込んだのだ――――の隣に

1 希の隣に
2 凛の隣に
3 穂乃果の隣に
4 傍に置いてあったぬいぐるみのクマちゃんの隣に

直下


350以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/29(火) 23:31:26.76L9qK3ptso (1/1)

1


351以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/29(火) 23:34:21.79uufEmTAm0 (9/9)

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆



   今回は此処まで!希の隣に座るを選択!


      次回は12月6日 火曜日の夜21時30分



☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


352以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/30(水) 01:57:41.43ZFN7lWBSO (1/1)

希かわいい


353以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/12/06(火) 21:29:51.091B7y3/ET0 (1/7)

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆



     ぷれいやぁ様!此度も恋愛げぇむを開幕致しますので…!



☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


354以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/12/06(火) 21:46:22.891B7y3/ET0 (2/7)


 膨れっ面のまま、だけど彼女は隣に座り込む



希「あ、あれ~?どないしんたん?にこっち今日は近くない?」

にこ「別に」


伏せたままのカードを囲むのは3人の少女、たった3人だけ…

 決して狭い訳ではない、スペースは十分にあるにも関わらず
傍らにやってきた彼女は身を寄せるようにしていた


それはある種のコンプレックスを刺激された矢澤にこなりのちょっとした
"お返し"が込められているのかもしれないのだが…





希(…あー…なんていうか、これは…うん)








―――こそばゆい


自分の肩にもたれ掛かる重みとひと肌の温かさ…
少し首をずらして眼を逸らせば彼女の顔が良く見える

身長差ゆえに撫でやすい位置にある黒髪、自分がよく使うモノとは違った
シャンプーの匂い…



希「な、なぁにこっち…やっぱり近いんじゃ…」ポリポリ



困ったように頬を掻く、だが困らせるのが目的だ、っとでも言いたげな
少しだけ"してやったり"な声で「気のせいなんじゃないの?」と返される






穂乃果と凛を見るとなんだか二人共微笑ましそうな顔で…




……



…いや、違った、ひゅーひゅー口笛吹きながらからかってきそう顔で
こっちを見ている


希(よし、後でわしわし決定)





355以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/12/06(火) 21:59:35.331B7y3/ET0 (3/7)



にこ「んで?なんか占うんじゃないの?」


希「ぇ、あっはい、スーパー占いですねはい」

にこ「なにその口調」




希「コホン…うちのこの占いは至ってシンプル
   まずはこの手札から一枚"好きなカード"を引く」つ『手札』×4


希「一枚引いたら、そこの床に伏せてある絵柄の見えないカードを引く」


希「単純明快やろ?」



凛「ねっ!やってみようよ!」
穂乃果「そうそう!簡単だよっ!」



にこ「まぁ、気分転換だし騙されたと思ってやってみるわよ」





にこ「で、アンタの持ってるその絵柄の見えたカードから一枚引くのね」


希「最初の一枚、…占いたい事柄を選ぶんよ」






  『恋愛』

  『友情』

  『目的』

  『出会い』





にこ「そうね…」



にこ(…恋愛と友情はなんとなくわかりそうだけど
    目的って言ったら…やっぱりスクールアイドルとしての成功)


にこ(要は廃校阻止やラブライブの事かしらね…?)


にこ(出会い……出会い?)


にこ(変わった人に出会うか否かみたいなもんかしら?
     今日のあんじゅちゃんみたいな…?)


にこ「―――-決めた、私が知りたいのは」



   どれかお一つ決めてください

       直下




356以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/12/06(火) 22:05:27.80TcZ5rwMh0 (1/3)

出会い


357以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/12/06(火) 22:13:21.931B7y3/ET0 (4/7)



にこ「『出会い』よ」


希「出会い?本当に?」



にこ「そうねー!なんてったってスーパーアイドルにこにーですもの!
   街中を歩いてたら超大手プロダクションのスカウトの目に留まって
    瞬く間にトップアイドルなんて事もあるものねーっ!」









凛「ちょっと寒くないかにゃー?」


にこ「うっさい!!」







希「じゃ!この札やな」つ『手札』


にこ「はいはい…」スッ




にこ「…」


にこ「なによこの絵柄…これは―-―」


希「おーっと!それ以上は言わんといて」

希「こっちの伏せたカードを取るまで
   他の人に何引いたか教えちゃ駄目なんよ」


穂乃果「私達の位置からだと何のカード引いたか
            見えないようになってるよね」



にこ「はぁ?……まぁ占いってそんなモンなのかしらね…」ブツブツ


にこ「んじゃ、この中から取るわよ」




          伏せたカード

『コンマ判定』

ゾロ目 かなり好調 (補正 必中)

01~32 期待できず(変化なし)

34~65 僅かな兆しあり(補正 小)

67~98 流れが来ているッ!(補正 大)


直下


358以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/12/06(火) 22:33:41.07TcZ5rwMh0 (2/3)




359以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/12/06(火) 22:36:19.191B7y3/ET0 (5/7)



にこ「なら、これね」スッ



特に何かを慎重に考えたわけでも無い、これは謂わば直感だ

身近にあった一枚の札を手に取り、それを捲ろうと…






希「むむっ!?」


にこ「な、なによっ!?」ビクッ






ドドドドドドド…!




希「にこっち…」




ドドドドドドドドドドドドドド…!



にこ「だ、だからなんなのよ…!!」


希「ファイナルアンサー?」

にこ「えっ」




希「それでええんやな…ファイナルアンサー?」



         __      __   _      __
    /::ヽ.   「::::l /}  /:::/ /´::::/     /´::::> ,.-.、_        __,,..、
    〈:::::::ハ  |:::::j '´   |:::::/ /:::::::/./!   /:::::/ /:::::/      /::::::::j__
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     V:::::l /::::}.   l:::::!ヽ一' l/   /::::::< └-' 〈_:/  /::::://:::::::/,.ヘ.  /:::::/
     V:::レ::::::::r'  .l:::::l       /:::;へ::::\      /:::::<  ー-'<:://::::::://:ヽ
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       ヽ::::〉    |::/  ̄                        /::::;::::::::\ ヽ'
          .V     U                             〈:::/ \/





凛「」ドキドキ

穂乃果「」ワクワク






希「オーディエンスもテレホンも何も使えんよ…さぁッ!!」


にこ「…っ」ゴクッ


にこ「ふぁ、ふぁいなる―――」


360以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/12/06(火) 22:45:05.161B7y3/ET0 (6/7)




にこ「ってなにやらせてんのよ」パッ!




希「あっ!?」

穂乃果「にこちゃん!そこはノリノリでやるところでしょ!」

凛「芸人魂が分かってないにゃ!」ブーブー!



にこ「にこはアイドルなの!芸人じゃないわよ!」




理不尽なブーイングの嵐を物ともせずに希にカードを差し出す



結果『07』





希「えっと、まず一枚目にとったのは出会いのカードやね」つ『節制』


希「とったのは節制のカード…その後は『杯<カップ>の4』…」







希「まぁ、結論から言うと期待できません、って事やね!」


にこ「散々引っ張っといてそれかいっ!」ビシッ



希「まぁまぁ!逆を言えば
  おかしな出会いも無いし人間平凡が一番ってことで!」




にこ「むぅ…なんか納得いかないわ!」




『現在の持ち物』
Rアイテム

『チョコレート』


誰かにあげますか?直下


361以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/12/06(火) 23:12:59.08TcZ5rwMh0 (3/3)

あげない


362以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/12/06(火) 23:13:16.34vLz3t41V0 (1/1)

凛ちゃんにチョコ


363今回は此処まで2016/12/06(火) 23:20:24.701B7y3/ET0 (7/7)



希「まぁまぁ!そんな怒らんといて、なっ!」ポンポン!


朗らかに笑いながら頭を軽く、ぽんぽんと叩く希

にこは渋い顔しながら部屋を出ていく





にこ「なんなのかしらね、この気持ち…」


にこ「気分転換に来たってのに…ったく」




『夜Last』



『行動選択』

・【台所(アイテム精製)】

・【自分の部屋(真姫・海未・にこ部屋)に戻る】

・【さらさらと流れる夜の小川】(夜Lastの特殊判定orスカ)

・【携帯電話】



場所を選んでください

↓2 (ぞろ目で特殊判定△)


364以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/12/06(火) 23:45:40.3157n6kxqYo (1/1)

さらさらと流れる夜の小川


365以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/12/07(水) 00:08:36.995kqSvKSlo (1/1)

364だけど、15分ルールで上


366以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/12/07(水) 00:45:14.17clQ0lLjs0 (1/1)

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆
>>365 可能です!『99』特殊判定付き!


        今回は此処まで! 次は火曜日

         12月13日 夜21時30分!



☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


367以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/12/13(火) 21:45:34.77ey72ZIB90 (1/12)

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


         これより恋愛げぇむ再開です!


  なおゾロ目により特殊判定です


☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


368以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/12/13(火) 21:53:08.46ey72ZIB90 (2/12)

☆□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□☆


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『 コンマ99  特 殊 判 定 確 定 EV  ver1』






            『 特殊部員 登場 』











       ―   ""夜空はなんでも知ってるの""   ―




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369以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/12/13(火) 22:02:38.57ey72ZIB90 (3/12)

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にこ「夜更かしはお肌の敵だけど、偶にはこうやって星空を眺めるのも良いモノよね」




 それは天体観測が趣味な赤毛のお嬢様に感化されたからか…それとも
普段東京の街灯りでお目に掛かれない幻想的な景色がそうさせるからなのか


 矢澤にこはキャンプ場の道を歩いていた、行先はさらさらと流れている小川…
この時期でこの環境なら図鑑でしか見たことない蛍が見れるかもしれない、と





流石にそれは夢を見過ぎてるかもしれないが、何れにせよ月見なら絶好のスポットに違いあるまい








にこ「…っと、考え事してる間に着いたっぽいわね」




370以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/12/13(火) 22:07:19.47ey72ZIB90 (4/12)

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    ,、                                             ノノ;:'ヘ;;ハバゝ, フ.:;ilゞ,ハ.:.....:.,ヘ..::::
.   ,爻_                                             ハ 彡゙;:.'ハヾゞ';'ヽヘ;;ハバゝ;>.:,ハ';'ヽ、
.  _,彡ミ、                                            ノハヽ、,ツノノ;:'ハ;;:. ノハil;:ヽゝ ノハil;:ヽゝ
.  ー爻爻ミ、_.                                         ノvノ;:,l'レゝ,ハ';'シハノシ;:,ヘ, ノノ ノ'ノ,'ハハゝ
..-=爻彡ミミ;                                         ノノゝハハ,ゝヘ,::..ヘ.:;ilゞ ハ';'ヽ..::...,ヘ、ハ.:;>
. ,ィ爻彡ミミミ、   :,,、,                                    フノ;:,'ハ';'ヽ;;ハバゝハ';' ハ';'ヽハil;:ヽハ,ハ';'ヽ、
. =爻爻彡ミミ;  :ミ爻;                                 ノノハハl;:.'ilゞノハil;:ハil;:ヽハハl; ノハil;:ヽゝフ
. 爻ミミミ爻彡  ミ爻彡;            ,__,へ__ _.            、ノハ ノハゝ;ノ,'ハハハl;:.'ilハil;: ノ'ノ,'ハハ,ゝ
. 爻爻爻};彡ミ};彡;彡ミ     ,r'´¨ ̄ ̄⌒': : : : : : : : : : : : : :  `ヽ/⌒ヽ==⌒. `ノ;:'ヘ;; ノノ;:'ヘ;;ハバゝ ハハl;:.'ilゞヾベ .:;
..;;'爻爻ミミミミミ爻ミミミミミ≧=='´: : : : : : : : : : : : : : : : : : :..:;:;'r-=´へ  .: : : : : : :.ノハハ 彡゙;:.'ハヾゞ;;:. ,ハ';'ヽ、 .:;>ヘ:..::ハ::
...ミ爻彳i::;{ミミミ爻彳i::;{ミミ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : / / '::... `:.\..: : : : : : :.;.:'lilベ: フ フ,ツノノ;:'ハ;;:.ノハil;:ヽゝ li>ノハハ
. ミミ爻爻ミ;:ミミミ爻爻ミ;:ミミ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :./ :::"/::..`._ ;'".へ' : : : : : : :、'^  シハノシ;:,';:, ノノハハl;:.'ilゞヾノvノ;:,l'
. 爻爻}爻};:彡ミミ爻爻}爻};´゙ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄,r≦ ̄从jリ 彡ハハノ;;:, フノ;:,'ハノハハレ;;:ノノハハ
. 爻}゙ :;、.x,,;-ミミ爻}゙ :;、.x..v、 __ _ _ _____ ____ _ノ    \wj 彡ヾ;:ノハハレ;:,.'ilヾ ノノハハノノ;:'ヘ;;ハハ
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 キャンプ場からすぐの水辺、それほど規模は大きくないけど、カヌーから釣りまで楽しめる湖
そこへ向かってさらさらと水が流れていく小川


 登山の際に見かけた小さな川…(ことり達が葉っぱのお舟を浮かべたりしてた)が
この場所まで流れて来るのだ