◆zO7AQfurSQ さんの作品一覧
http://s2-d2.com/archives/16834035.html
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448:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/02/20(月) 20:41:50.77:/OqNuu+xO (2/7)
待ち合わせ場所にはいつも通り三十分前に着く。
川崎はだいたい十五分から十分前に到着するのでこんなに早く来る必要はないのだが、万が一でも御主人様を待たせるわけにはいかないからな。
「おはよ、お待たせ」
「おう、おはよう」
予想通り十分前に川崎がやってきた。俺達は簡単な挨拶を交わす。
が、ベンチから立ち上がった俺をじろじろと見る川崎に思わずたじろいでしまう。
「な、何だよ?」
「んー…………美味しそうだなと思って」
「え?」
川崎は隣に並び、腕を組んでくる。
そしてそっと俺の耳に口を寄せて囁く。
「すごい溜まってるね。ちゃんと全部搾り取ってあげるよ。手も口もおまんこも、あたしの身体の気持ちいいとこを使って、ね」
「う…………」
「ふふ、想像しただけで興奮しちゃってる? ホテル、行こっか」
「あ、ああ」
こくこくと頷く俺に川崎はくすりと笑い、歩き始める。
当然腕を組まれてる俺も一緒に歩き出した。
待ち合わせ場所にはいつも通り三十分前に着く。
川崎はだいたい十五分から十分前に到着するのでこんなに早く来る必要はないのだが、万が一でも御主人様を待たせるわけにはいかないからな。
「おはよ、お待たせ」
「おう、おはよう」
予想通り十分前に川崎がやってきた。俺達は簡単な挨拶を交わす。
が、ベンチから立ち上がった俺をじろじろと見る川崎に思わずたじろいでしまう。
「な、何だよ?」
「んー…………美味しそうだなと思って」
「え?」
川崎は隣に並び、腕を組んでくる。
そしてそっと俺の耳に口を寄せて囁く。
「すごい溜まってるね。ちゃんと全部搾り取ってあげるよ。手も口もおまんこも、あたしの身体の気持ちいいとこを使って、ね」
「う…………」
「ふふ、想像しただけで興奮しちゃってる? ホテル、行こっか」
「あ、ああ」
こくこくと頷く俺に川崎はくすりと笑い、歩き始める。
当然腕を組まれてる俺も一緒に歩き出した。
モバP「泰葉からチョコもらった時の話?」
絵里「なんとかストロガノフ!」穂乃果「そう、カレーです」
タマ「ニャー」タラオ「タマ口臭いですぅ!」タマ「!!!!!!!」
玲音「風邪を引いてしまったようだ…」
苗木「霧切さん、この蝶ネクタイつけてみてよ」
449:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/02/20(月) 20:42:22.74:/OqNuu+xO (3/7)
ホテルに着き、受付を済ませて部屋に入る。
靴を脱ぐのも覚束ない。期待と興奮で俺の心臓はうるさいくらいに鳴っていた。無防備に背を向けている川崎を後ろから思い切り抱き締めたくてたまらないくらいだ。しないけど。
そんな俺の心境をよそに、川崎は荷物をベッド脇の台に置いてこちらを振り向く。
「ね、比企谷。どうだった?」
「どうって、何がだ?」
「立場を弁えて、余計な気を回さずあたしに精を与えとけばいいってわかった? 反省した?」
「……………………」
即答できなかった。少なくとも咄嗟に嘘を言うことはできなかった。
もしかしたら川崎の身に何か起こるかもしれない、なんてことを気にしないなんて俺には無理だ。
その俺の様子を見て川崎は呆れたように溜め息を吐く。
「はあ…………比企谷、こっち来て」
「お、おう」
また何か罰を与えられるのだろうか? 戦々恐々としながら俺は川崎に近寄る。
が、川崎の行動は俺の背中に腕を回して身体を寄せ、唇を合わせてくることだった。
…………これは何だかんだ許されたと思っていいんだろうか。俺も川崎の首に腕を回して強く抱き締める。
口が開いて舌がねじ込まれ、俺はそれを受け入れて自分のと絡めながら吸う。
が、その唾液を飲み込んだ瞬間、がくんと膝から崩れ落ちそうになる。
身体に、力が、入らない。
舌すら、うまく動かない。
川崎にベッドに放り投げられるように寝かされる。
「う、あ…………」
「前よりちょっと強めの効果にしたからね。喋ることもできないでしょ?」
あの日。川崎と初体験をした時に使われた脱力系の能力。平塚先生にも使ってたりしてたけど俺にはあの時以来だ。
話すこともできないし、指先も殆ど動かない。ちょっとした恐怖だがいったい何をしてくるつもりなんだ…………?
「よいしょ、っと」
身体をずらされ、ベッドの中央に移動する。
そのまま川崎は俺の服に手をかけ、ゆっくりと脱がしていく。
ホテルに着き、受付を済ませて部屋に入る。
靴を脱ぐのも覚束ない。期待と興奮で俺の心臓はうるさいくらいに鳴っていた。無防備に背を向けている川崎を後ろから思い切り抱き締めたくてたまらないくらいだ。しないけど。
そんな俺の心境をよそに、川崎は荷物をベッド脇の台に置いてこちらを振り向く。
「ね、比企谷。どうだった?」
「どうって、何がだ?」
「立場を弁えて、余計な気を回さずあたしに精を与えとけばいいってわかった? 反省した?」
「……………………」
即答できなかった。少なくとも咄嗟に嘘を言うことはできなかった。
もしかしたら川崎の身に何か起こるかもしれない、なんてことを気にしないなんて俺には無理だ。
その俺の様子を見て川崎は呆れたように溜め息を吐く。
「はあ…………比企谷、こっち来て」
「お、おう」
また何か罰を与えられるのだろうか? 戦々恐々としながら俺は川崎に近寄る。
が、川崎の行動は俺の背中に腕を回して身体を寄せ、唇を合わせてくることだった。
…………これは何だかんだ許されたと思っていいんだろうか。俺も川崎の首に腕を回して強く抱き締める。
口が開いて舌がねじ込まれ、俺はそれを受け入れて自分のと絡めながら吸う。
が、その唾液を飲み込んだ瞬間、がくんと膝から崩れ落ちそうになる。
身体に、力が、入らない。
舌すら、うまく動かない。
川崎にベッドに放り投げられるように寝かされる。
「う、あ…………」
「前よりちょっと強めの効果にしたからね。喋ることもできないでしょ?」
あの日。川崎と初体験をした時に使われた脱力系の能力。平塚先生にも使ってたりしてたけど俺にはあの時以来だ。
話すこともできないし、指先も殆ど動かない。ちょっとした恐怖だがいったい何をしてくるつもりなんだ…………?
「よいしょ、っと」
身体をずらされ、ベッドの中央に移動する。
そのまま川崎は俺の服に手をかけ、ゆっくりと脱がしていく。
450:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/02/20(月) 20:43:47.40:/OqNuu+xO (4/7)
まず上着を脱がされ、上半身を裸にされた。続いて下半身。
ズボンとトランクスを下ろされて、肉棒がびぃんと震えながらさらけ出される。
頭を起こすことすらできないので視認できないが、ものすごく固くなって脈打っているのはわかる。ちょっとした刺激だけで達してしまいかねない。
もっとも、まだ射精禁止の能力を解かれてはいないのだが。
「ふふ、すごい美味しそう…………精液じゃなくて、チンポの匂いだけで頭がクラクラしちゃう…………」
そう言って川崎はシュシュを外して髪をほどき、ぽいぽいと自分の服を脱ぎさっていく。
が、最後に脱いだ上下の下着。それをよりにもよって俺の顔の上に乗せてきた。
当然どかすことも頭を振って払うことも出来ず、匂いと温もりが俺の五感を刺激する。
「んっ……うぅ…………」
「あは、すご。チンポびくんびくんしてるよ。こんなので興奮してるんだ」
ひょい、と下着をどかして俺の顔を覗き込みながら川崎がにやっと笑う。
そのまま脇に置いた鞄に手を伸ばし、そこから何かを取り出した。
…………って。それは。
「ん、動画も撮れるデジカメだよ。せっかくだからあんたの可愛いところを撮っとこうと思ってね」
川崎はシャッターを切り、俺の顔を撮る。
背けることも表情を変えることも出来ず、なすがままにされてしまう。
「ついでにこのバキバキチンポも撮っとこうか。よいしょ」
「ゃ……ゃめ…………」
「聞こえないね」
川崎によって俺の脚が開かれ、色んな角度から肉棒を撮られる。俺は羞恥で叫び出したくなってしまう。
……………………なのに。
「興奮してんの? シャッター音が鳴る度にチンポ震えてるよ。まったく、変態なんだから」
川崎が呆れながらも楽しそうに笑った。
もう俺、自分の性癖がわかんねえな…………。
まず上着を脱がされ、上半身を裸にされた。続いて下半身。
ズボンとトランクスを下ろされて、肉棒がびぃんと震えながらさらけ出される。
頭を起こすことすらできないので視認できないが、ものすごく固くなって脈打っているのはわかる。ちょっとした刺激だけで達してしまいかねない。
もっとも、まだ射精禁止の能力を解かれてはいないのだが。
「ふふ、すごい美味しそう…………精液じゃなくて、チンポの匂いだけで頭がクラクラしちゃう…………」
そう言って川崎はシュシュを外して髪をほどき、ぽいぽいと自分の服を脱ぎさっていく。
が、最後に脱いだ上下の下着。それをよりにもよって俺の顔の上に乗せてきた。
当然どかすことも頭を振って払うことも出来ず、匂いと温もりが俺の五感を刺激する。
「んっ……うぅ…………」
「あは、すご。チンポびくんびくんしてるよ。こんなので興奮してるんだ」
ひょい、と下着をどかして俺の顔を覗き込みながら川崎がにやっと笑う。
そのまま脇に置いた鞄に手を伸ばし、そこから何かを取り出した。
…………って。それは。
「ん、動画も撮れるデジカメだよ。せっかくだからあんたの可愛いところを撮っとこうと思ってね」
川崎はシャッターを切り、俺の顔を撮る。
背けることも表情を変えることも出来ず、なすがままにされてしまう。
「ついでにこのバキバキチンポも撮っとこうか。よいしょ」
「ゃ……ゃめ…………」
「聞こえないね」
川崎によって俺の脚が開かれ、色んな角度から肉棒を撮られる。俺は羞恥で叫び出したくなってしまう。
……………………なのに。
「興奮してんの? シャッター音が鳴る度にチンポ震えてるよ。まったく、変態なんだから」
川崎が呆れながらも楽しそうに笑った。
もう俺、自分の性癖がわかんねえな…………。
451:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/02/20(月) 20:44:45.35:/OqNuu+xO (5/7)
「さて、と」
川崎は俺の頭の下に枕を敷いたあと、俺の大きく開かされた足の間に身体を入れて顔を寄せる。
そのまま肉棒を持って顔に付け、頬擦りをしてきた。
「今日はたくさん頑張ってもらうからね。あたしの大好きなこの奴隷チンポに」
「あっ…………がっ…………!」
柔らかな感触とともに、川崎の前髪が亀頭を撫で、俺は声が絞り出る。
ちゅ、と茎にキスをされ、そのまま舌が陰嚢に這わされた。
最初は控え目に。そして段々動きが激しくなり、舌でたっぷりと転がされる。
その過程で付着した唾液を頬張られながら吸われ、どんどん理性が剥がされていく。
直接肉棒に刺激を与えられなくとも普段ならそれだけで射精しかねない。なのにまだ射精禁止の呪いは解かれない。おまけにたちの悪いことに、精力増強まで付加してきやがったぞこの御主人様。
懇願の声も出せず、これ以上されたら気が狂う、といった直前で川崎は身体を起こした。
「ふう……玉も美味しい…………ずっとしゃぶってたいけど、さすがにそれはね」
とん、とデジカメを俺の腹の上辺りに置く。録画モードになっているようだが、これだと俺の顔くらいしか写らないぞ?
どうするつもりかと思っていると、川崎は俺の顔を膝立ちで跨いでくる。
つまり目の前に川崎の性器が晒されている状態だ。
「ね、比企谷。あたしもあんたのチンポ入れられなくてさ、ずっとムラムラしてたんだよ。だから自分で慰めたりしてた」
くい、と指で広げ、ピンク色の肉襞と秘口を見せ付けてくる。
そこには滴り落ちそうなほどに蜜が溢れ、ぬらぬらといやらしくてかっていた。
「でもおまんこの穴はあんたのチンポ専用って言っちゃったからね、指入れてかき回したいの我慢して、こっちでオナニーしてたんだ」
川崎はそう言って指の腹で陰核を擦り始める。
こんな。
こんな。
凄まじいオカズを見せ付けられながら射精も自慰も許されない。天国なのに地獄に落とされてる気分だ。
「ぁ…………ぅ…………」
「んっ、ああ…………比企谷に見られながらのオナニー、気持ちいい…………イく……イく…………」
俺の気持ちを知ってか知らずか、川崎は指の動きを速めて自らを高みに押し上げようとする。
やがてびくんっと身体を震わせ、川崎は達した。ひくひくと肉襞が絶頂を示すかのように蠢く。
「ああ……イキまんこ、見られてる…………一人でしてるのと変わんないのに…………全然、気持ちいい…………」
「さて、と」
川崎は俺の頭の下に枕を敷いたあと、俺の大きく開かされた足の間に身体を入れて顔を寄せる。
そのまま肉棒を持って顔に付け、頬擦りをしてきた。
「今日はたくさん頑張ってもらうからね。あたしの大好きなこの奴隷チンポに」
「あっ…………がっ…………!」
柔らかな感触とともに、川崎の前髪が亀頭を撫で、俺は声が絞り出る。
ちゅ、と茎にキスをされ、そのまま舌が陰嚢に這わされた。
最初は控え目に。そして段々動きが激しくなり、舌でたっぷりと転がされる。
その過程で付着した唾液を頬張られながら吸われ、どんどん理性が剥がされていく。
直接肉棒に刺激を与えられなくとも普段ならそれだけで射精しかねない。なのにまだ射精禁止の呪いは解かれない。おまけにたちの悪いことに、精力増強まで付加してきやがったぞこの御主人様。
懇願の声も出せず、これ以上されたら気が狂う、といった直前で川崎は身体を起こした。
「ふう……玉も美味しい…………ずっとしゃぶってたいけど、さすがにそれはね」
とん、とデジカメを俺の腹の上辺りに置く。録画モードになっているようだが、これだと俺の顔くらいしか写らないぞ?
どうするつもりかと思っていると、川崎は俺の顔を膝立ちで跨いでくる。
つまり目の前に川崎の性器が晒されている状態だ。
「ね、比企谷。あたしもあんたのチンポ入れられなくてさ、ずっとムラムラしてたんだよ。だから自分で慰めたりしてた」
くい、と指で広げ、ピンク色の肉襞と秘口を見せ付けてくる。
そこには滴り落ちそうなほどに蜜が溢れ、ぬらぬらといやらしくてかっていた。
「でもおまんこの穴はあんたのチンポ専用って言っちゃったからね、指入れてかき回したいの我慢して、こっちでオナニーしてたんだ」
川崎はそう言って指の腹で陰核を擦り始める。
こんな。
こんな。
凄まじいオカズを見せ付けられながら射精も自慰も許されない。天国なのに地獄に落とされてる気分だ。
「ぁ…………ぅ…………」
「んっ、ああ…………比企谷に見られながらのオナニー、気持ちいい…………イく……イく…………」
俺の気持ちを知ってか知らずか、川崎は指の動きを速めて自らを高みに押し上げようとする。
やがてびくんっと身体を震わせ、川崎は達した。ひくひくと肉襞が絶頂を示すかのように蠢く。
「ああ……イキまんこ、見られてる…………一人でしてるのと変わんないのに…………全然、気持ちいい…………」
452:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/02/20(月) 20:45:38.10:/OqNuu+xO (6/7)
川崎はそのまましばらく余韻に浸っていたが、ふうっと大きく息を吐いて俺の眼前からどく。
「ね、比企谷。そろそろ反省した?」
俺が返事出来ないのを知っていながら問うてくる。声もまともに出ないので黙っているしかない。
というか許されてなかったのか…………。
「返答がないってことは反省してないんだね」
いや、わかってんだろお前。表情がにやけてるぞ。
文字通り文句一つも言えないけど。
「じゃ、一旦あんたとの奴隷契約は終了ね」
え…………ちょ、ちょっと待って。契約終了?
いきなり何を言い出すんだ!?
「今はもうあたしはあんたの御主人様じゃないから、気を遣わなくていい。あたしを気持ちよくさせようとか思わずに、あんたが気持ちよくなるためだけにあたしのおまんこ使わせてあげる」
川崎はデジカメを傍らの台に置き、俺に覆い被さりながら耳元で囁いてくる。
一言一言がじんじんと脳に響く。
「比企谷、あたしを犯して…………壊れるくらい、めちゃくちゃにしちゃって…………」
呪いが、解かれる。
それと同時に俺の理性は完全に吹き飛ぶ。
「沙希っ! 沙希ぃっ!」
俺は起き上がって身体の上下を入れ換え、川崎を組み伏せてその唇に吸い付いた。
川崎はそのまましばらく余韻に浸っていたが、ふうっと大きく息を吐いて俺の眼前からどく。
「ね、比企谷。そろそろ反省した?」
俺が返事出来ないのを知っていながら問うてくる。声もまともに出ないので黙っているしかない。
というか許されてなかったのか…………。
「返答がないってことは反省してないんだね」
いや、わかってんだろお前。表情がにやけてるぞ。
文字通り文句一つも言えないけど。
「じゃ、一旦あんたとの奴隷契約は終了ね」
え…………ちょ、ちょっと待って。契約終了?
いきなり何を言い出すんだ!?
「今はもうあたしはあんたの御主人様じゃないから、気を遣わなくていい。あたしを気持ちよくさせようとか思わずに、あんたが気持ちよくなるためだけにあたしのおまんこ使わせてあげる」
川崎はデジカメを傍らの台に置き、俺に覆い被さりながら耳元で囁いてくる。
一言一言がじんじんと脳に響く。
「比企谷、あたしを犯して…………壊れるくらい、めちゃくちゃにしちゃって…………」
呪いが、解かれる。
それと同時に俺の理性は完全に吹き飛ぶ。
「沙希っ! 沙希ぃっ!」
俺は起き上がって身体の上下を入れ換え、川崎を組み伏せてその唇に吸い付いた。
453: ◆zO7AQfurSQ:2017/02/20(月) 20:46:41.34:/OqNuu+xO (7/7)
一旦ここまで
しばらくラブホ編をやる
おかしい。当初はこんなの予定になかったんだがなあ…………
またノシ
一旦ここまで
しばらくラブホ編をやる
おかしい。当初はこんなの予定になかったんだがなあ…………
またノシ
454:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/02/20(月) 21:30:15.25:xt8ABCBwo (1/1)
乙です
ラブホ好きすぎw
乙です
ラブホ好きすぎw
455:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/02/21(火) 00:46:38.33:MuMKxi1Ro (1/1)
乙です
乙です
456:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/02/21(火) 11:04:42.96:O7OG8UxJ0 (1/1)
乙
おかしいな。ハメ撮りって男が女に向かってするものだと思ってたんだが
今後サキサキに逆らったらリベンジポルノされてまう
乙
おかしいな。ハメ撮りって男が女に向かってするものだと思ってたんだが
今後サキサキに逆らったらリベンジポルノされてまう
457:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/02/21(火) 15:10:13.11:OZK905RhO (1/1)
高校生がヤる場所なんてそうそうないしちかたないね
高校生がヤる場所なんてそうそうないしちかたないね
458:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/02/23(木) 13:01:44.45:q/lUIOJ1O (1/1)
いつ見てもここのサキサキは最高だなぁ...
いつ見てもここのサキサキは最高だなぁ...
459:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/02/23(木) 20:55:01.90:P3xTwSJR0 (1/1)
他キャラとの絡みもいいけど二人だけでやるのもいい
というかこれだけネタが続くのもすごい
他キャラとの絡みもいいけど二人だけでやるのもいい
というかこれだけネタが続くのもすごい
460: ◆zO7AQfurSQ:2017/02/26(日) 16:04:56.66:Rjxr373gO (1/8)
・
・
・
・
「んっ……んっ…………」
俺は川崎とキスをしながら射精した。
少しでも奥に注ぐべく、川崎の両足を肩に抱えてぐりぐりと腰を押し付ける。そんな苦しそうな体勢にも関わらず川崎は俺の首に腕を回して抱き付き、身体を震わせながら精液を体内で受け止めてくれる。
ああ……気持ちいい…………。
……………………。
……………………。
……………………はっ!
俺は突然我に返る。うわ、やっちまった…………。
しかしここで焦ってももう遅い。俺はゆっくりと身体を起こして唇を離す。
絡み合っていた手足が解かれ、川崎はぱたりと手足を投げ出した。
「はあっ…………はあっ…………」
大きく肩で息をし、いまいち目の焦点が合っていない。
俺はおそるおそる川崎に話し掛ける。
「か、川崎。大丈夫か?」
「ん…………」
「とりあえず抜くぞ」
そう言って俺は身体を引く。
が、川崎の足が俺の腰に絡み付き、離れることを許さなかった。
「や……抜かないで…………」
「え」
「もうちょっと、入れてて…………」
「…………わかった」
俺は体重をかけないように再び覆い被さった。
川崎は今度は俺の背中に手を回してき、顔をくっ付けあわせて頬擦りしてくる。
・
・
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「んっ……んっ…………」
俺は川崎とキスをしながら射精した。
少しでも奥に注ぐべく、川崎の両足を肩に抱えてぐりぐりと腰を押し付ける。そんな苦しそうな体勢にも関わらず川崎は俺の首に腕を回して抱き付き、身体を震わせながら精液を体内で受け止めてくれる。
ああ……気持ちいい…………。
……………………。
……………………。
……………………はっ!
俺は突然我に返る。うわ、やっちまった…………。
しかしここで焦ってももう遅い。俺はゆっくりと身体を起こして唇を離す。
絡み合っていた手足が解かれ、川崎はぱたりと手足を投げ出した。
「はあっ…………はあっ…………」
大きく肩で息をし、いまいち目の焦点が合っていない。
俺はおそるおそる川崎に話し掛ける。
「か、川崎。大丈夫か?」
「ん…………」
「とりあえず抜くぞ」
そう言って俺は身体を引く。
が、川崎の足が俺の腰に絡み付き、離れることを許さなかった。
「や……抜かないで…………」
「え」
「もうちょっと、入れてて…………」
「…………わかった」
俺は体重をかけないように再び覆い被さった。
川崎は今度は俺の背中に手を回してき、顔をくっ付けあわせて頬擦りしてくる。
461:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/02/26(日) 16:05:40.49:Rjxr373gO (2/8)
「ん、もう落ち着いてるみたいだね」
「えっと…………なんか、理性トンでやらかしちまったみたいだな。すまん…………」
「ふふ、もう暴走したってレベルだったよ。自分のしたこと覚えてる?」
「まあ、ある程度は…………」
「何回射精した?」
「え、えっと、三回くらい、かな?」
「……………………」
「ご、五回くらい…………」
「……………………」
「はい、すみません……八回、出しました…………」
「出しても出してもまだ続けるからびっくりしたよ。でもその辺は覚えてるんだね。どこに何回出したかは記憶にある?」
「えっと、口に出したのが二回で、あとは中に、だな」
「ん、そう。でももしかして、口走った言葉は覚えてなかったりする?」
「え、いや、川崎の名前を呼んでるくらいしか…………俺また何か言っちまったのか?」
「じゃ、確認してみよっか」
「確認?」
「うん、あれ」
そう言って川崎はベッド脇を指差した。
そこには先ほど置いたデジカメがある…………って。
「おい、まさか」
「うん、ずっと撮ってたよ」
「マジか…………」
「ん、もう落ち着いてるみたいだね」
「えっと…………なんか、理性トンでやらかしちまったみたいだな。すまん…………」
「ふふ、もう暴走したってレベルだったよ。自分のしたこと覚えてる?」
「まあ、ある程度は…………」
「何回射精した?」
「え、えっと、三回くらい、かな?」
「……………………」
「ご、五回くらい…………」
「……………………」
「はい、すみません……八回、出しました…………」
「出しても出してもまだ続けるからびっくりしたよ。でもその辺は覚えてるんだね。どこに何回出したかは記憶にある?」
「えっと、口に出したのが二回で、あとは中に、だな」
「ん、そう。でももしかして、口走った言葉は覚えてなかったりする?」
「え、いや、川崎の名前を呼んでるくらいしか…………俺また何か言っちまったのか?」
「じゃ、確認してみよっか」
「確認?」
「うん、あれ」
そう言って川崎はベッド脇を指差した。
そこには先ほど置いたデジカメがある…………って。
「おい、まさか」
「うん、ずっと撮ってたよ」
「マジか…………」
462:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/02/26(日) 16:06:17.38:Rjxr373gO (3/8)
俺と川崎は身体を起こしてベッドからテレビの前のソファーに移動する。
デジカメをケーブルでテレビに繋ぎ、撮影した動画を見れるようにして並んで座った。
「ふふ、客観的に見るとどんななのか楽しみだね」
「というかプレイがマニアック過ぎんだろ…………」
「え、ハメ撮りとかってメジャーな行為じゃないの?」
「それを二人で一緒に見るってのは一般的じゃなくねえか?」
「ま、いいじゃない。あ、この動画をオカズにしてオナニーしたくなったらすぐに言いなよ」
「…………おう」
もうこのやり取りだけで俺の肉棒は固さを取り戻して反り返ってしまっている。
それを見て川崎は嬉しそうに笑いながら動画を再生した。
俺と川崎は身体を起こしてベッドからテレビの前のソファーに移動する。
デジカメをケーブルでテレビに繋ぎ、撮影した動画を見れるようにして並んで座った。
「ふふ、客観的に見るとどんななのか楽しみだね」
「というかプレイがマニアック過ぎんだろ…………」
「え、ハメ撮りとかってメジャーな行為じゃないの?」
「それを二人で一緒に見るってのは一般的じゃなくねえか?」
「ま、いいじゃない。あ、この動画をオカズにしてオナニーしたくなったらすぐに言いなよ」
「…………おう」
もうこのやり取りだけで俺の肉棒は固さを取り戻して反り返ってしまっている。
それを見て川崎は嬉しそうに笑いながら動画を再生した。
463:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/02/26(日) 16:07:07.95:Rjxr373gO (4/8)
『今日はたくさん頑張ってもらうからね。あたしの大好きなこの奴隷チンポに』
そんな川崎の声とともに最初に映ったのは俺の肉棒だった。それに川崎が顔を擦り付け、キスをする。
そのまま舌を陰嚢に這わせ、丁寧にしゃぶっていく。
「うわ……あたしの顔、エッロ…………」
「だな…………」
しばらく玉舐めをしているシーンが流れ、続いて俺の顔の上で川崎が自慰をし始める。
俺の表情が苦しそうなものやせつなそうなものなどに目まぐるしく変化し、川崎はそれに構わずあっという間に達してしまう。
「早いね……やっぱあんたに見られてるから興奮したのかも」
「…………この辺までは記憶にある。ここら辺から、身体が自由になってからが曖昧だ」
「ふふ、チンポ握っててあげる。この先を見てしごきたくなったらあたしの手を好きに使いなよ」
「んうっ…………」
川崎は俺の肉棒をきゅっと手で包み込み、その柔らかさに声が出る。
画面では俺が川崎を押し倒してキスをしたところだった。
『沙希っ、入れるぞ! 俺専用の沙希のまんこに、チンポ入れるから!』
え…………?
『入れるだけ? 他には?』
『入れて、腰振って、ぬるぬるキツキツまんこで締め付けてもらいながら、精液出したいっ!』
『いいよ、入れて! あたしのおまんこでチンポしごいて! あんたの溜めに溜めた精液、あたしの中に出して!』
『沙希っ、沙希ぃっ!』
画面の俺は腰を沈めて川崎と一つになり、すぐに身体を揺すり始める。
…………。
ええー…………。
「なあ、俺本当にこんなこと言ってんの?」
「何を今さら。もっとすごいことも結構口にしてるよ」
「マジで…………?」
『今日はたくさん頑張ってもらうからね。あたしの大好きなこの奴隷チンポに』
そんな川崎の声とともに最初に映ったのは俺の肉棒だった。それに川崎が顔を擦り付け、キスをする。
そのまま舌を陰嚢に這わせ、丁寧にしゃぶっていく。
「うわ……あたしの顔、エッロ…………」
「だな…………」
しばらく玉舐めをしているシーンが流れ、続いて俺の顔の上で川崎が自慰をし始める。
俺の表情が苦しそうなものやせつなそうなものなどに目まぐるしく変化し、川崎はそれに構わずあっという間に達してしまう。
「早いね……やっぱあんたに見られてるから興奮したのかも」
「…………この辺までは記憶にある。ここら辺から、身体が自由になってからが曖昧だ」
「ふふ、チンポ握っててあげる。この先を見てしごきたくなったらあたしの手を好きに使いなよ」
「んうっ…………」
川崎は俺の肉棒をきゅっと手で包み込み、その柔らかさに声が出る。
画面では俺が川崎を押し倒してキスをしたところだった。
『沙希っ、入れるぞ! 俺専用の沙希のまんこに、チンポ入れるから!』
え…………?
『入れるだけ? 他には?』
『入れて、腰振って、ぬるぬるキツキツまんこで締め付けてもらいながら、精液出したいっ!』
『いいよ、入れて! あたしのおまんこでチンポしごいて! あんたの溜めに溜めた精液、あたしの中に出して!』
『沙希っ、沙希ぃっ!』
画面の俺は腰を沈めて川崎と一つになり、すぐに身体を揺すり始める。
…………。
ええー…………。
「なあ、俺本当にこんなこと言ってんの?」
「何を今さら。もっとすごいことも結構口にしてるよ」
「マジで…………?」
464:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/02/26(日) 16:08:22.28:Rjxr373gO (5/8)
一発目はそんなに我慢が出来ず、すぐに出してしまった記憶がある。
はたして画面の俺もあっという間に限界が訪れていた。
『あ、あ、沙希っ……出る…………出る…………中出し、するっ…………』
『中に出すの、好き?』
『沙希の、俺専用のまんこに、出すの、すっげえ気持ちいいから……好きだっ…………絶対、絶対、他の誰にも使わせねえ……一生、俺のものだっ…………』
『いいよ。好きに使って。射精するって言いながら出しなよ』
『沙希っ、沙希ぃっ、射精する! 沙希のまんこに、射精するっ!』
『あんっ! いきなり奥っ、突いちゃ…………あっ! ああっ!』
画面の中の俺は川崎の名前を叫びながら身体を震わせ、精液を注ぎ込む。
そして記憶にある通り、射精し終えたあともまだまだ出し足りないというようにすぐに腰を振り始める。
『ちょ、ちょっと!? あたしもイったばっかで…………あっ! あんっ!』
『沙希……沙希…………』
うわあ…………引くわ…………。
いや、うん。興奮はしてるよ。客観的に川崎の痴態を見れてるわけだし。
ただそれ以上に自分の吐いた言葉が心に来る。
何でこんな独占欲丸出しなんだよ…………これ、あとで怒られねえかなあ…………。
ちら、と川崎を窺うと、くすくすと楽しそうに笑いながら画面を見ている。うん。少なくとも激怒ってことはないようだ。
上下を入れ換えたり後ろから突いたり、お掃除フェラをさせてそのまま唇でしごかせたりし、色んな言葉を吐きながら俺は川崎に射精している。
「か、川崎。もう、止めてくれないか?」
「ん、何かお気に召さなかった?」
「いや、その、失礼だろ。奴隷が、御主人様に向かってあんなの…………」
「あのくらい別にいいじゃないのさ。今は違うんだし」
「でも」
「それにあんたのこれ、ガチガチじゃない。何だかんだ興奮したんでしょ?」
一発目はそんなに我慢が出来ず、すぐに出してしまった記憶がある。
はたして画面の俺もあっという間に限界が訪れていた。
『あ、あ、沙希っ……出る…………出る…………中出し、するっ…………』
『中に出すの、好き?』
『沙希の、俺専用のまんこに、出すの、すっげえ気持ちいいから……好きだっ…………絶対、絶対、他の誰にも使わせねえ……一生、俺のものだっ…………』
『いいよ。好きに使って。射精するって言いながら出しなよ』
『沙希っ、沙希ぃっ、射精する! 沙希のまんこに、射精するっ!』
『あんっ! いきなり奥っ、突いちゃ…………あっ! ああっ!』
画面の中の俺は川崎の名前を叫びながら身体を震わせ、精液を注ぎ込む。
そして記憶にある通り、射精し終えたあともまだまだ出し足りないというようにすぐに腰を振り始める。
『ちょ、ちょっと!? あたしもイったばっかで…………あっ! あんっ!』
『沙希……沙希…………』
うわあ…………引くわ…………。
いや、うん。興奮はしてるよ。客観的に川崎の痴態を見れてるわけだし。
ただそれ以上に自分の吐いた言葉が心に来る。
何でこんな独占欲丸出しなんだよ…………これ、あとで怒られねえかなあ…………。
ちら、と川崎を窺うと、くすくすと楽しそうに笑いながら画面を見ている。うん。少なくとも激怒ってことはないようだ。
上下を入れ換えたり後ろから突いたり、お掃除フェラをさせてそのまま唇でしごかせたりし、色んな言葉を吐きながら俺は川崎に射精している。
「か、川崎。もう、止めてくれないか?」
「ん、何かお気に召さなかった?」
「いや、その、失礼だろ。奴隷が、御主人様に向かってあんなの…………」
「あのくらい別にいいじゃないのさ。今は違うんだし」
「でも」
「それにあんたのこれ、ガチガチじゃない。何だかんだ興奮したんでしょ?」
465:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/02/26(日) 16:09:23.59:Rjxr373gO (6/8)
川崎は動画を止め、握っていた肉棒をしごいてきた。
俺は思わず声が出そうになり、慌てて唇を噛んで堪える。
「する?」
耳元で艶やかな声音で囁かれ、俺はこくこくと頷いた。
もうベッドに移動する時間すら惜しく、川崎の身体を抱き寄せる。
「ん…………」
川崎はすぐに意図を察し、俺の身体を跨いで抱き付きながらキスをしてくる。
そのまま焦点を合わせて腰を下ろし、肉棒を膣内に飲み込んでいく。
「あん……おっき…………それに、固くて…………熱い…………」
「すげ……ぬるぬるで、キツくて…………なのに、柔らかい…………気持ち、いい…………」
「ん……動かないの?」
「今は…………御主人様の中、じっくり感じてたいから…………」
「ふふ、だから一旦契約終了してるって言ったのに。また奴隷契約する?」
「する……する…………一生、専属契約、してくれっ…………」
「ん…………」
川崎は唇を重ねてくる。
そのまま舌を絡ませ、互いに強く抱き締め合い、身体を激しく擦り付ける。
限界まで堪えながら互いを高め合い、俺達は同時に絶頂に達した。
俺は川崎の中に精液を注ぎ、川崎はそれを子宮で受け止める。
今度はイき終わったあとも身体を離さず、かといって再開するわけでもなく、そのままの体勢で俺達は時間一杯まで抱き締めあっていた。
川崎は動画を止め、握っていた肉棒をしごいてきた。
俺は思わず声が出そうになり、慌てて唇を噛んで堪える。
「する?」
耳元で艶やかな声音で囁かれ、俺はこくこくと頷いた。
もうベッドに移動する時間すら惜しく、川崎の身体を抱き寄せる。
「ん…………」
川崎はすぐに意図を察し、俺の身体を跨いで抱き付きながらキスをしてくる。
そのまま焦点を合わせて腰を下ろし、肉棒を膣内に飲み込んでいく。
「あん……おっき…………それに、固くて…………熱い…………」
「すげ……ぬるぬるで、キツくて…………なのに、柔らかい…………気持ち、いい…………」
「ん……動かないの?」
「今は…………御主人様の中、じっくり感じてたいから…………」
「ふふ、だから一旦契約終了してるって言ったのに。また奴隷契約する?」
「する……する…………一生、専属契約、してくれっ…………」
「ん…………」
川崎は唇を重ねてくる。
そのまま舌を絡ませ、互いに強く抱き締め合い、身体を激しく擦り付ける。
限界まで堪えながら互いを高め合い、俺達は同時に絶頂に達した。
俺は川崎の中に精液を注ぎ、川崎はそれを子宮で受け止める。
今度はイき終わったあとも身体を離さず、かといって再開するわけでもなく、そのままの体勢で俺達は時間一杯まで抱き締めあっていた。
466:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/02/26(日) 16:10:00.40:Rjxr373gO (7/8)
「っはー、今日も気持ちよかった」
後始末を終えて服を着たあと、川崎は腕を上げて伸びをしながら言った。
まあ俺も気持ちよかったけど。でも理性トンだのはやっぱりいただけない。
今回は笑って流されたけど、また今度変なこと言ってドン引きされたりしたら困るし。
「あ、そうそう」
「あん?」
「今日別れ際にあんたの精力回復させとくけど、ちゃんとしっかり休んで体力も回復させときなよ?」
「あ、ああ。てことは、その、明日も、なんだな?」
「ん、明日はどうなるかわかんないけどね」
「え?」
「あの写真の差出人と会うから。あんたとあたしと三人で」
「………………………………え?」
「っはー、今日も気持ちよかった」
後始末を終えて服を着たあと、川崎は腕を上げて伸びをしながら言った。
まあ俺も気持ちよかったけど。でも理性トンだのはやっぱりいただけない。
今回は笑って流されたけど、また今度変なこと言ってドン引きされたりしたら困るし。
「あ、そうそう」
「あん?」
「今日別れ際にあんたの精力回復させとくけど、ちゃんとしっかり休んで体力も回復させときなよ?」
「あ、ああ。てことは、その、明日も、なんだな?」
「ん、明日はどうなるかわかんないけどね」
「え?」
「あの写真の差出人と会うから。あんたとあたしと三人で」
「………………………………え?」
467: ◆zO7AQfurSQ:2017/02/26(日) 16:12:10.98:Rjxr373gO (8/8)
一旦ここまで
何度目かのラブホテル編終わり
新しい章に入ります。たぶん
またノシ
一旦ここまで
何度目かのラブホテル編終わり
新しい章に入ります。たぶん
またノシ
468:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/02/26(日) 16:54:19.57:cRhXOHRuo (1/1)
乙です
乙です
469:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/02/26(日) 16:54:50.75:yXZ1x587o (1/1)
乙です
誰かなー
乙です
誰かなー
470:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/02/26(日) 22:28:06.49:B3jmmhUIO (1/1)
まだ油断できない
夜の小町とキャッキャウフフが来るかも・・・
まだ油断できない
夜の小町とキャッキャウフフが来るかも・・・
471: ◆zO7AQfurSQ:2017/03/08(水) 21:42:16.65:HSUE9ZXIO (1/5)
結局どういうことなのか川崎はその場では教えてくれなかった。
どうせすぐにわかるって言われたらそうなんだけどさ、だったら教えてくれても同じだろうに。
もちろん奴隷たる俺がそんなこと御主人様に向かって口にしたりはしないが。
次の日。いつものように三十分前には待ち合わせ場所に到着する。
普段なら目立たないところで待機しているのだが、もしかしたら例の手紙の差出人もここで待ち合わせるのかもしれないと思い当たり、ベンチのそばで待つことにした。
が、それが良くなかったようだ。
「あれ? えっと…………ヒキ、ヒキ…………そうだ、ヒキタニ!」
突然後方から名前を呼ばれて俺は振り向く。いや、名前間違ってるけど。
そこには男子三人と女子一人の四人グループがいた。誰だ?
声を掛けてきたらしき男子と、横の女子にはどことなく見覚えがあるような…………。
いや。
自己欺瞞はやめよう。
俺は知っている。
その女子を知っている。
中学時代に盛大に勘違いして俺が告白をしてしまった相手のうちの一人だ。
そして声を掛けてきた男子は中学一年の時のクラスメイト。その頃はまだクラスメイトを全員覚えるという偉業を成し遂げていた…………普通か。
残り二人は高校の同級生だろうか、俺の方をチラチラ見ながら四人でこそこそ話している。あ、何か懐かしいなこういう状況。
最近は存在を認識されていないレベルの扱いだったし。いや、別に嬉しくないけど。
「ねーヒキタニ。今ヒマ? うちらと遊びに行かない?」
何やら話し合った後、俺にそう言ってくる。言葉だけ聞くならお誘いの台詞、もしくは社交辞令で一応、みたいに感じるだろう。
が、四人とも表情が表情だ。隠す気もなく悪戯や罰ゲームを仕掛けるときの顔をしている。
そしてどういう受け答えをしようとも揶揄してくることも予想できた。なら適当に返しとくか。
「いや、ちょっと待ち合わせしてるんで…………」
「は? オメーみたいなのに待ち合わせするような相手がいるわけねーじゃん」
「わかんねーぞ。高校で同類見つけてキモいので固まってるのかもよ」
見知らぬ二人まで笑いながら言いたい放題である。さっきのこそこそ話で俺の事を聞いたのだろう。
もっとも、中学時代の俺を知っているのならそう思っても無理はない。むしろ俺自身がそう思うまであるしな。
「ほら、あの時のリベンジってことで。このあとまた告白していいからさ」
「ああ、なんてこった。俺の彼女が取られちまう!」
その男子の言葉から察するに、どうやらこの中で一組カップルが成立しているらしい。
というか残り二人の男子はカップルと一緒にいて何も思わないんだろうか? 俺なら怨み辛みの目線を浴びせつつ用事を思い出したふりをしてさっさと帰っちゃうぞ。
え、そもそも一緒に出掛けようと誘われないって? はい、その通りで御座います。
結局どういうことなのか川崎はその場では教えてくれなかった。
どうせすぐにわかるって言われたらそうなんだけどさ、だったら教えてくれても同じだろうに。
もちろん奴隷たる俺がそんなこと御主人様に向かって口にしたりはしないが。
次の日。いつものように三十分前には待ち合わせ場所に到着する。
普段なら目立たないところで待機しているのだが、もしかしたら例の手紙の差出人もここで待ち合わせるのかもしれないと思い当たり、ベンチのそばで待つことにした。
が、それが良くなかったようだ。
「あれ? えっと…………ヒキ、ヒキ…………そうだ、ヒキタニ!」
突然後方から名前を呼ばれて俺は振り向く。いや、名前間違ってるけど。
そこには男子三人と女子一人の四人グループがいた。誰だ?
声を掛けてきたらしき男子と、横の女子にはどことなく見覚えがあるような…………。
いや。
自己欺瞞はやめよう。
俺は知っている。
その女子を知っている。
中学時代に盛大に勘違いして俺が告白をしてしまった相手のうちの一人だ。
そして声を掛けてきた男子は中学一年の時のクラスメイト。その頃はまだクラスメイトを全員覚えるという偉業を成し遂げていた…………普通か。
残り二人は高校の同級生だろうか、俺の方をチラチラ見ながら四人でこそこそ話している。あ、何か懐かしいなこういう状況。
最近は存在を認識されていないレベルの扱いだったし。いや、別に嬉しくないけど。
「ねーヒキタニ。今ヒマ? うちらと遊びに行かない?」
何やら話し合った後、俺にそう言ってくる。言葉だけ聞くならお誘いの台詞、もしくは社交辞令で一応、みたいに感じるだろう。
が、四人とも表情が表情だ。隠す気もなく悪戯や罰ゲームを仕掛けるときの顔をしている。
そしてどういう受け答えをしようとも揶揄してくることも予想できた。なら適当に返しとくか。
「いや、ちょっと待ち合わせしてるんで…………」
「は? オメーみたいなのに待ち合わせするような相手がいるわけねーじゃん」
「わかんねーぞ。高校で同類見つけてキモいので固まってるのかもよ」
見知らぬ二人まで笑いながら言いたい放題である。さっきのこそこそ話で俺の事を聞いたのだろう。
もっとも、中学時代の俺を知っているのならそう思っても無理はない。むしろ俺自身がそう思うまであるしな。
「ほら、あの時のリベンジってことで。このあとまた告白していいからさ」
「ああ、なんてこった。俺の彼女が取られちまう!」
その男子の言葉から察するに、どうやらこの中で一組カップルが成立しているらしい。
というか残り二人の男子はカップルと一緒にいて何も思わないんだろうか? 俺なら怨み辛みの目線を浴びせつつ用事を思い出したふりをしてさっさと帰っちゃうぞ。
え、そもそも一緒に出掛けようと誘われないって? はい、その通りで御座います。
472:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/03/08(水) 21:42:45.33:HSUE9ZXIO (2/5)
さて、どうすっかな。別に向こうもからかってるだけで本気の本気で誘ってるわけじゃないと思うが…………。
思案していると、いきなり人影が俺にぶつかってきた。驚く間もなくその人影は俺と腕を組んでくる。
「お待たせ八幡くん! ごめんね、おめかししてたら遅くなっちゃった」
「えっ?」
揃って声をあげるグループ達。
もちろん俺だって突然のことに挙動不審になってしまう。
な、なんで海老名さんがここに…………?
「こちらは? 八幡くんのと…………知り合い?」
今『友達』って言いかけてやめたな?
そりゃ俺にはそんなもんいないけどさ…………よくわかってるじゃねえか。
「あ、その、同じ中学だったやつらで…………」
「そうなんだ。私は八幡くんの彼女でーす。よろしく」
皆信じられないものを見る目で海老名さんを見つめる。もちろん俺もだ。
ちょっとパニクっているところでもう一つ人影が寄ってきた。
腕を伸ばして海老名さんの頭に手を乗せる。
「こら、何勝手なこと言ってんの。八幡はあたしのものだよ」
「あいたたた! ごめんごめんギブギブ!」
「あ…………」
「ん、おはよ」
「お、おう」
海老名さんの腕が解かれたのを確認し、川崎は俺に挨拶をしてきた。
未だに混乱している俺は辛うじて返事をするのに精一杯だ。
「じゃ、行こっか」
そんな今の状況を意に介さず、川崎は俺に腕を絡めてきて歩き出そうとする。
待って待って。思考が追い付かない。状況整理させて!
さて、どうすっかな。別に向こうもからかってるだけで本気の本気で誘ってるわけじゃないと思うが…………。
思案していると、いきなり人影が俺にぶつかってきた。驚く間もなくその人影は俺と腕を組んでくる。
「お待たせ八幡くん! ごめんね、おめかししてたら遅くなっちゃった」
「えっ?」
揃って声をあげるグループ達。
もちろん俺だって突然のことに挙動不審になってしまう。
な、なんで海老名さんがここに…………?
「こちらは? 八幡くんのと…………知り合い?」
今『友達』って言いかけてやめたな?
そりゃ俺にはそんなもんいないけどさ…………よくわかってるじゃねえか。
「あ、その、同じ中学だったやつらで…………」
「そうなんだ。私は八幡くんの彼女でーす。よろしく」
皆信じられないものを見る目で海老名さんを見つめる。もちろん俺もだ。
ちょっとパニクっているところでもう一つ人影が寄ってきた。
腕を伸ばして海老名さんの頭に手を乗せる。
「こら、何勝手なこと言ってんの。八幡はあたしのものだよ」
「あいたたた! ごめんごめんギブギブ!」
「あ…………」
「ん、おはよ」
「お、おう」
海老名さんの腕が解かれたのを確認し、川崎は俺に挨拶をしてきた。
未だに混乱している俺は辛うじて返事をするのに精一杯だ。
「じゃ、行こっか」
そんな今の状況を意に介さず、川崎は俺に腕を絡めてきて歩き出そうとする。
待って待って。思考が追い付かない。状況整理させて!
473:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/03/08(水) 21:43:18.29:HSUE9ZXIO (3/5)
「ちょ、ちょっと」
「ん?」
男子の一人が呼び止めてくる。
っていっても俺は対象に含まれてないんだろうが。
「二人ともそんなやつよりさ、俺らと一緒に遊ばねえ?」
「そうそう、その方が楽しいって。男女比もちょうどよくなるしさ」
すげえなこの積極性。正直尊敬してしまいそうだ。
俺には一生かかっても無理だろう。ああいうふうになりたいとも思わんけど。
「ふうん…………」
川崎はじろじろとグループ連中を見る。
外見だけ見るなら俺よりはずっといいんだろうな。何せこの腐った目が全てを台無しにしているわけで。
と、いきなり川崎が俺の襟を掴み、ぐいっと引き寄せる。
「んっ」
「!!!?」
いきなり唇を塞がれた。もちろん川崎の唇によってだ。
つい条件反射でそのまま川崎を抱き締めそうになり、慌てて引き剥がす。
「お、おい。何を…………」
「こいつの十分の一でもいい男になってから言いな。あんた達には何の魅力も感じないよ」
「うわーお」
川崎の言葉に皆固まり、海老名さんが感心したような声をあげた。
もう用はないとばかりに俺の腕を引っ張って歩き出し、海老名さんは小走りで追い付いてくる。
「ねー、私もキスしていい?」
「あとでね」
ぽかんとしている連中を尻目に、俺達はその場を去った。
結局何もわからないままだな…………ってか海老名さん、その台詞はどういうことですかね?
「ちょ、ちょっと」
「ん?」
男子の一人が呼び止めてくる。
っていっても俺は対象に含まれてないんだろうが。
「二人ともそんなやつよりさ、俺らと一緒に遊ばねえ?」
「そうそう、その方が楽しいって。男女比もちょうどよくなるしさ」
すげえなこの積極性。正直尊敬してしまいそうだ。
俺には一生かかっても無理だろう。ああいうふうになりたいとも思わんけど。
「ふうん…………」
川崎はじろじろとグループ連中を見る。
外見だけ見るなら俺よりはずっといいんだろうな。何せこの腐った目が全てを台無しにしているわけで。
と、いきなり川崎が俺の襟を掴み、ぐいっと引き寄せる。
「んっ」
「!!!?」
いきなり唇を塞がれた。もちろん川崎の唇によってだ。
つい条件反射でそのまま川崎を抱き締めそうになり、慌てて引き剥がす。
「お、おい。何を…………」
「こいつの十分の一でもいい男になってから言いな。あんた達には何の魅力も感じないよ」
「うわーお」
川崎の言葉に皆固まり、海老名さんが感心したような声をあげた。
もう用はないとばかりに俺の腕を引っ張って歩き出し、海老名さんは小走りで追い付いてくる。
「ねー、私もキスしていい?」
「あとでね」
ぽかんとしている連中を尻目に、俺達はその場を去った。
結局何もわからないままだな…………ってか海老名さん、その台詞はどういうことですかね?
474:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/03/08(水) 21:43:46.57:HSUE9ZXIO (4/5)
「あ、ちょっとコンビニ寄りたいから待ってて」
「お、おう」
「うん。行ってらっしゃーい」
少し歩いたところで川崎は俺から離れ、コンビニに入っていく。
あとには俺と海老名さんが取り残される。
「えーと、海老名さんには聞きたいこといっぱいあんだけどさ…………」
「うん、答えられることなら答えるよー」
「さっきのさ、あいつらとの会話、どこから聞いてた?」
「んー、遊びに誘われてるあたりからかな」
「そうか…………」
聞かれたくないことまで聞かれちまったな…………。
しかしもう過ぎてしまったものは仕方ない。さて、本題を聞くか。
「で、あの写真の送り主は海老名さん、ってことでいいんだよな?」
「イエス。私でーす」
あっさりと認める海老名さん。
少し拍子抜けだった。
「いやー、二人のラブラブなとこを見せ付けられちゃったよ。よくあんな場所に入れたね」
「まあ、ちょっとな…………で、何でなんだ?」
「ん?」
「何が目的なんだ?」
「あー、それはおいおいわかるよ」
そう言葉を濁される。もう少し詳しく聞こうと思ったが、その前に川崎が戻ってきた。
たぶん川崎とはすでに話がついているのだろうから、この場で聞いても無駄だろう。
仕方ない。とりあえず流されとくか。俺は再び歩き出した川崎と海老名さんのあとを着いていく。
「あ、ちょっとコンビニ寄りたいから待ってて」
「お、おう」
「うん。行ってらっしゃーい」
少し歩いたところで川崎は俺から離れ、コンビニに入っていく。
あとには俺と海老名さんが取り残される。
「えーと、海老名さんには聞きたいこといっぱいあんだけどさ…………」
「うん、答えられることなら答えるよー」
「さっきのさ、あいつらとの会話、どこから聞いてた?」
「んー、遊びに誘われてるあたりからかな」
「そうか…………」
聞かれたくないことまで聞かれちまったな…………。
しかしもう過ぎてしまったものは仕方ない。さて、本題を聞くか。
「で、あの写真の送り主は海老名さん、ってことでいいんだよな?」
「イエス。私でーす」
あっさりと認める海老名さん。
少し拍子抜けだった。
「いやー、二人のラブラブなとこを見せ付けられちゃったよ。よくあんな場所に入れたね」
「まあ、ちょっとな…………で、何でなんだ?」
「ん?」
「何が目的なんだ?」
「あー、それはおいおいわかるよ」
そう言葉を濁される。もう少し詳しく聞こうと思ったが、その前に川崎が戻ってきた。
たぶん川崎とはすでに話がついているのだろうから、この場で聞いても無駄だろう。
仕方ない。とりあえず流されとくか。俺は再び歩き出した川崎と海老名さんのあとを着いていく。
475: ◆zO7AQfurSQ:2017/03/08(水) 21:44:28.17:HSUE9ZXIO (5/5)
一旦ここまで
海老名さん編に入りました
エロなしでごめんなさい。次回からです
あと、数少ない読んでくださってるかたの中に海老名さんファンがいたら申し訳ない。ここの海老名さんは相当変態で特殊な性癖を持っています。不快に思うかもしれないので先に謝っておきます
またノシ
一旦ここまで
海老名さん編に入りました
エロなしでごめんなさい。次回からです
あと、数少ない読んでくださってるかたの中に海老名さんファンがいたら申し訳ない。ここの海老名さんは相当変態で特殊な性癖を持っています。不快に思うかもしれないので先に謝っておきます
またノシ
476:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/03/08(水) 22:01:57.55:vybmZ4KEo (1/1)
おつ
おつ
477:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/03/09(木) 00:46:23.16:IsV3AoxKO (1/1)
乙です
グロにならない限り期待
乙です
グロにならない限り期待
478:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/03/09(木) 11:44:15.24:W2mErvFUo (1/1)
乙です
海老名さん楽しみ
乙です
海老名さん楽しみ
479:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/03/09(木) 23:55:25.17:Y+qFqilz0 (1/1)
海老名さんならどんな特殊性癖を持ってても納得できそう
海老名さんならどんな特殊性癖を持ってても納得できそう
480:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/03/10(金) 00:08:47.43:AjqM/GV7o (1/1)
腐女子の特殊性癖といえばあ、なんもない
腐女子の特殊性癖といえばあ、なんもない
481:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/03/10(金) 23:21:53.64:COtshEAA0 (1/1)
グロスカBL以外ならどんとこいや
グロスカBL以外ならどんとこいや
482:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/03/11(土) 00:35:11.79:mqUvIobRO (1/1)
乙
八幡の黒歴史が知られたな。サキサキは何か思ったりするんだろうか?
乙
八幡の黒歴史が知られたな。サキサキは何か思ったりするんだろうか?
483:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/03/13(月) 21:34:49.65:oTjkfOjL0 (1/1)
海老名foo~!
続き楽しみ~。あとサキサキ男らしくてかっこいいしかわいい
海老名foo~!
続き楽しみ~。あとサキサキ男らしくてかっこいいしかわいい
484:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/03/14(火) 21:41:24.76:lBPD3NeSO (1/1)
楽しみ
楽しみ
485:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/03/14(火) 22:15:49.80:1oW+Kn1XO (1/1)
みんなあんまりハードル上げてやるなやw
全裸待機
首を長くして待っております
みんなあんまりハードル上げてやるなやw
全裸待機
首を長くして待っております
486: ◆zO7AQfurSQ:2017/03/17(金) 19:21:21.71:53RNhw2mO (1/7)
「へー、こんなふうになってるんだ」
「普通のホテルとそんな変わんないと思うよ。ちょっとした備品とか風呂場の違いはあるけど」
「そうなんだ。お風呂場見てこようっと」
いつものラブホテルに着いて部屋に入り、海老名さんは物珍しそうにきょろきょろと見渡し、バスルームに向かう。
……………………いやいやいや。
「おい、川崎。何で俺ら三人でホテル入っちゃってんの?」
「ん? ああ、大丈夫だよ。ここ人数関係なく料金一律だから」
「違うそこじゃない。いや、ラブホに多人数で入れるのも驚いたけど…………何で海老名さんが一緒に来てるんだよ…………」
「何でって、ラブホテルに来たらやることは決まってるでしょ」
「ええー…………」
いやまあ、受付の時点でまさかなとは思ってたけど。
どんな話の流れでこうなってんだよ…………。
「いやー凄いね! そこらのビジネスホテルより設備いいんじゃないのこれ!」
詳しく聞こうとする前に一通り見回った海老名さんが戻ってくる。
テンションがやたら高くて相手にしたくないなあ…………。
「飲み物とか食事は高いけどね。じゃ、あたしはシャワー浴びてくるから、二人は好きにしてな」
「え、お、おい、ちょっと?」
「あれ、ヒキタニくんと一緒に入ったりしないの?」
「一緒に入るとサカっちゃうからね。今日はゆっくりしてくるよ」
そう言って川崎は手を振りながらバスルームへと消えた。
マジかよ…………。
「へー、こんなふうになってるんだ」
「普通のホテルとそんな変わんないと思うよ。ちょっとした備品とか風呂場の違いはあるけど」
「そうなんだ。お風呂場見てこようっと」
いつものラブホテルに着いて部屋に入り、海老名さんは物珍しそうにきょろきょろと見渡し、バスルームに向かう。
……………………いやいやいや。
「おい、川崎。何で俺ら三人でホテル入っちゃってんの?」
「ん? ああ、大丈夫だよ。ここ人数関係なく料金一律だから」
「違うそこじゃない。いや、ラブホに多人数で入れるのも驚いたけど…………何で海老名さんが一緒に来てるんだよ…………」
「何でって、ラブホテルに来たらやることは決まってるでしょ」
「ええー…………」
いやまあ、受付の時点でまさかなとは思ってたけど。
どんな話の流れでこうなってんだよ…………。
「いやー凄いね! そこらのビジネスホテルより設備いいんじゃないのこれ!」
詳しく聞こうとする前に一通り見回った海老名さんが戻ってくる。
テンションがやたら高くて相手にしたくないなあ…………。
「飲み物とか食事は高いけどね。じゃ、あたしはシャワー浴びてくるから、二人は好きにしてな」
「え、お、おい、ちょっと?」
「あれ、ヒキタニくんと一緒に入ったりしないの?」
「一緒に入るとサカっちゃうからね。今日はゆっくりしてくるよ」
そう言って川崎は手を振りながらバスルームへと消えた。
マジかよ…………。
487:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/03/17(金) 19:22:00.80:53RNhw2mO (2/7)
「さーってと、ヒキタニくん」
「お、おう」
海老名さんはこちらに身体を向け、俺は思わず後ずさる。
やっぱりこう、リア充女子には苦手意識を持っちゃってるな。
「私と、エッチなことしよっか」
「…………何で俺なんだ?」
「え?」
「海老名さんみたいな可愛い女子が、何で俺なんかと」
「んー…………」
「その、俺としたい、ってわけじゃないんだろ?」
「そうだね。エッチなことしてみたいけどヒキタニくんじゃなきゃダメってわけでもないよ」
「なら」
「でも誰でもいいってわけじゃない。ちゃんと理由あってヒキタニくんを選んでるよ」
「理由って…………そうだ、戸部なんかどうだ? ああ見えていいやつだからきっと優しくしてくれるぞ」
「えー、とべっちは…………うーん…………」
「何か悪いのか?」
「悪いっていうか……ほら、とべっちって私に気があったじゃん。今はどうか知らないけど」
「そう、だな」
「それがちょっと面倒くさいっていうか…………私はエッチしたいだけで恋人とかは御免なんだよね」
『勘違いしないでよ! 一回やったくらいで恋人面しないでよね!』ってやつか。
要するに海老名さんは単に性的欲求を満たしたいわけだ。確かに俺ならそんな勘違いもしないだろうが。
「さーってと、ヒキタニくん」
「お、おう」
海老名さんはこちらに身体を向け、俺は思わず後ずさる。
やっぱりこう、リア充女子には苦手意識を持っちゃってるな。
「私と、エッチなことしよっか」
「…………何で俺なんだ?」
「え?」
「海老名さんみたいな可愛い女子が、何で俺なんかと」
「んー…………」
「その、俺としたい、ってわけじゃないんだろ?」
「そうだね。エッチなことしてみたいけどヒキタニくんじゃなきゃダメってわけでもないよ」
「なら」
「でも誰でもいいってわけじゃない。ちゃんと理由あってヒキタニくんを選んでるよ」
「理由って…………そうだ、戸部なんかどうだ? ああ見えていいやつだからきっと優しくしてくれるぞ」
「えー、とべっちは…………うーん…………」
「何か悪いのか?」
「悪いっていうか……ほら、とべっちって私に気があったじゃん。今はどうか知らないけど」
「そう、だな」
「それがちょっと面倒くさいっていうか…………私はエッチしたいだけで恋人とかは御免なんだよね」
『勘違いしないでよ! 一回やったくらいで恋人面しないでよね!』ってやつか。
要するに海老名さんは単に性的欲求を満たしたいわけだ。確かに俺ならそんな勘違いもしないだろうが。
488:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/03/17(金) 19:22:29.09:53RNhw2mO (3/7)
「あとはほら、下手な人とかはやっぱりね…………ヒキタニくんは上手いんでしょ? サキサキすごい気持ち良さそうだったし」
「あ、いや…………」
あれは川崎が特別なだけなんだよなあ。
俺がテクニシャンだと誤解されてるけど、そんなことはないんだが…………することを回避できないかなあ?
「でもほら、やっぱり初めては好きな人とかが良くないか? あんまり自分の身体を安売りしない方が…………」
「大丈夫大丈夫。私もう膜ないし」
「そ、そうか」
その明け透けな言い草に俺はたじろぐ。
どうも説得は無理のようだ。なら、俺とするのは嫌だという方向に持っていけるだろうか?
あまり突飛なことを言うと川崎経由でバレるけど。
「あー…………俺さ、生でやるのが好きなんだ。だからいつも避妊具付けないでやってるんだけど」
「うんうん、だよね。ゴムとか気分削がれちゃうよね」
「…………あと、気持ちいいから絶対中で出すけど。もちろん責任なんか取らねえし」
「おっけおっけ。私今日安全日だし、好きなだけ出しちゃっていいよー」
くっ、手強い…………。
ならば。俺の変態性も疑われるがかくなる上は。
「それと、今後のオカズにするから写真も撮らせてくれよ。そうしないと燃えないし」
「え…………」
海老名さんが俺達に交渉を持ち掛けてきたのは屋上でのあの写真があるからだ。それを上回るような交渉材料を俺に与えることはないはずだ。
思った通り海老名さんは一瞬言葉に詰まる。
やったか!?
「あとはほら、下手な人とかはやっぱりね…………ヒキタニくんは上手いんでしょ? サキサキすごい気持ち良さそうだったし」
「あ、いや…………」
あれは川崎が特別なだけなんだよなあ。
俺がテクニシャンだと誤解されてるけど、そんなことはないんだが…………することを回避できないかなあ?
「でもほら、やっぱり初めては好きな人とかが良くないか? あんまり自分の身体を安売りしない方が…………」
「大丈夫大丈夫。私もう膜ないし」
「そ、そうか」
その明け透けな言い草に俺はたじろぐ。
どうも説得は無理のようだ。なら、俺とするのは嫌だという方向に持っていけるだろうか?
あまり突飛なことを言うと川崎経由でバレるけど。
「あー…………俺さ、生でやるのが好きなんだ。だからいつも避妊具付けないでやってるんだけど」
「うんうん、だよね。ゴムとか気分削がれちゃうよね」
「…………あと、気持ちいいから絶対中で出すけど。もちろん責任なんか取らねえし」
「おっけおっけ。私今日安全日だし、好きなだけ出しちゃっていいよー」
くっ、手強い…………。
ならば。俺の変態性も疑われるがかくなる上は。
「それと、今後のオカズにするから写真も撮らせてくれよ。そうしないと燃えないし」
「え…………」
海老名さんが俺達に交渉を持ち掛けてきたのは屋上でのあの写真があるからだ。それを上回るような交渉材料を俺に与えることはないはずだ。
思った通り海老名さんは一瞬言葉に詰まる。
やったか!?
489:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/03/17(金) 19:22:58.99:53RNhw2mO (4/7)
しかしすぐに海老名さんはニヤッと笑い、ベッドに座ってするすると服を脱ぎ出す。
「お、おい。海老名さん?」
「いやー、ヒキタニくんとはそっちの趣味が合いそう。ほら脱いだよ、ポーズとか取った方がいい?」
下着姿で両手を頭の後ろに回し、キメポーズを取る海老名さん。
俺は思いもよらない展開に固まってしまう。
「どうしたの? あ、下着もさっさと脱いだ方がいいんだね」
海老名さんは何の躊躇いもなく上下の下着を脱ぐ。
川崎ほどではないにせよ、それなりに大きい胸や整ったスタイルを惜し気もなく俺に見せ付ける。
「ほら、撮って撮って。好きなポーズするよー」
「っ…………! あ、脚……開いて…………」
「うん」
一切逡巡せず海老名さんはM字開脚し、性器をさらけ出す。
俺はごくりと唾を呑みながら正面からスマホを構えた。
「と、撮るぞ」
「いいよー」
嫌がる素振りを見せないどころか、ノリノリで両手でピースまでしてくる。
俺はカシャリとシャッターを切った。
「んっ…………あは、私の恥ずかしいとこ、撮られちゃったぁ…………」
興奮しているのか海老名さんの頬が上気している。どころか、性器が少し濡れてきているように見受けられた。
と、とりあえず今後は一方的に脅されることはなくなったはずだ。正直今だって脅されてるかは微妙な感じなのだが。
俺はスマホを傍らの台に置こうとするが、海老名さんからストップがかかる。
「待って待って。それで終わりにしないでよ」
「え?」
「ほらほら」
「う、わわっ」
しかしすぐに海老名さんはニヤッと笑い、ベッドに座ってするすると服を脱ぎ出す。
「お、おい。海老名さん?」
「いやー、ヒキタニくんとはそっちの趣味が合いそう。ほら脱いだよ、ポーズとか取った方がいい?」
下着姿で両手を頭の後ろに回し、キメポーズを取る海老名さん。
俺は思いもよらない展開に固まってしまう。
「どうしたの? あ、下着もさっさと脱いだ方がいいんだね」
海老名さんは何の躊躇いもなく上下の下着を脱ぐ。
川崎ほどではないにせよ、それなりに大きい胸や整ったスタイルを惜し気もなく俺に見せ付ける。
「ほら、撮って撮って。好きなポーズするよー」
「っ…………! あ、脚……開いて…………」
「うん」
一切逡巡せず海老名さんはM字開脚し、性器をさらけ出す。
俺はごくりと唾を呑みながら正面からスマホを構えた。
「と、撮るぞ」
「いいよー」
嫌がる素振りを見せないどころか、ノリノリで両手でピースまでしてくる。
俺はカシャリとシャッターを切った。
「んっ…………あは、私の恥ずかしいとこ、撮られちゃったぁ…………」
興奮しているのか海老名さんの頬が上気している。どころか、性器が少し濡れてきているように見受けられた。
と、とりあえず今後は一方的に脅されることはなくなったはずだ。正直今だって脅されてるかは微妙な感じなのだが。
俺はスマホを傍らの台に置こうとするが、海老名さんからストップがかかる。
「待って待って。それで終わりにしないでよ」
「え?」
「ほらほら」
「う、わわっ」
490:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/03/17(金) 19:23:58.22:53RNhw2mO (5/7)
ぐいっと腕を掴まれて引っ張られ、俺はベッドに倒れ込んだ。
海老名さんは俺の眼前で再び脚を開く。
「ヒキタニくぅん……私のおまんこ、撮ってぇ…………」
扇情的な声でねだられ、俺はスマホを向ける。
「ゆ、指で広げて……中、見せて」
「うん……はい、『くぱぁ』」
口で擬音を発しながら海老名さんは性器の中身まで見せ付ける。
俺はシャッターを切り、濡れた局部をアップで撮った。
「あんっ…………もっと……もっといっぱい撮ってぇ」
シャッター音が鳴るたびにソコがひくひくと蠢き、海老名さんは甘い吐息を漏らす。
が、突然海老名さんの指が肥大化した陰核を弄りだした。興奮のあまり自慰を始めてしまったようだ。
「ごっ、ごめんヒキタニくん! もう我慢できない! 私、イくっ!」
「いいぜ。撮っててやるからイっちまえよ」
俺はムービーを撮り始める。
スマホの画面内で海老名さんの指が妖しく動き回る。
「あっ、あっ、あ…………あんっ! んんっ!」
海老名さんは感極まった声を上げながらびくんっと身体を震わせる。
どうやら絶頂に達したようだ。
「あっ、ああ…………いや……オナニーしてイっちゃったとこ…………撮られたぁ……やだぁ…………」
言葉とは裏腹に恍惚としている表情もムービーに収めると、海老名さんはピースをしながら嬉しそうにはにかむ。
俺はスマホを置いて海老名さんの両膝を掴み、閉じられないように抑えながら脚の付け根に顔を寄せる。
「え、ヒキタニく…………ああっ!」
溢れる蜜を啜り、陰核に舌を這わす。
予想外の行動に海老名さんは戸惑ったが、すぐに嬌声をあげ始めた。
ぐいっと腕を掴まれて引っ張られ、俺はベッドに倒れ込んだ。
海老名さんは俺の眼前で再び脚を開く。
「ヒキタニくぅん……私のおまんこ、撮ってぇ…………」
扇情的な声でねだられ、俺はスマホを向ける。
「ゆ、指で広げて……中、見せて」
「うん……はい、『くぱぁ』」
口で擬音を発しながら海老名さんは性器の中身まで見せ付ける。
俺はシャッターを切り、濡れた局部をアップで撮った。
「あんっ…………もっと……もっといっぱい撮ってぇ」
シャッター音が鳴るたびにソコがひくひくと蠢き、海老名さんは甘い吐息を漏らす。
が、突然海老名さんの指が肥大化した陰核を弄りだした。興奮のあまり自慰を始めてしまったようだ。
「ごっ、ごめんヒキタニくん! もう我慢できない! 私、イくっ!」
「いいぜ。撮っててやるからイっちまえよ」
俺はムービーを撮り始める。
スマホの画面内で海老名さんの指が妖しく動き回る。
「あっ、あっ、あ…………あんっ! んんっ!」
海老名さんは感極まった声を上げながらびくんっと身体を震わせる。
どうやら絶頂に達したようだ。
「あっ、ああ…………いや……オナニーしてイっちゃったとこ…………撮られたぁ……やだぁ…………」
言葉とは裏腹に恍惚としている表情もムービーに収めると、海老名さんはピースをしながら嬉しそうにはにかむ。
俺はスマホを置いて海老名さんの両膝を掴み、閉じられないように抑えながら脚の付け根に顔を寄せる。
「え、ヒキタニく…………ああっ!」
溢れる蜜を啜り、陰核に舌を這わす。
予想外の行動に海老名さんは戸惑ったが、すぐに嬌声をあげ始めた。
491:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/03/17(金) 19:25:18.28:53RNhw2mO (6/7)
「ヒ、ヒキタニくんっ! ダメ! イったばっかでっ、感じすぎちゃう!」
海老名さんの抗議を無視し、俺は舌と唇で責め続ける。
ベッドに仰向けになり、大きくのけぞりながらあっという間に再び達した。
「はあっ……はあっ…………やば…………今日、体力もつかな…………」
「もう止めとくか?」
「冗談言わないで。もう徹底的にやっちゃうよ」
これで諦めてくれればと思ったが、そう上手くはいかないようだ。
海老名さんは身体を起こし、俺の服を掴む。
「ね、ヒキタニくんも脱いでよ」
「ああ」
仕方ない。覚悟を決めるか。
海老名さんと最後までする決心をし、俺は自分の服に手をかける。
「ヒ、ヒキタニくんっ! ダメ! イったばっかでっ、感じすぎちゃう!」
海老名さんの抗議を無視し、俺は舌と唇で責め続ける。
ベッドに仰向けになり、大きくのけぞりながらあっという間に再び達した。
「はあっ……はあっ…………やば…………今日、体力もつかな…………」
「もう止めとくか?」
「冗談言わないで。もう徹底的にやっちゃうよ」
これで諦めてくれればと思ったが、そう上手くはいかないようだ。
海老名さんは身体を起こし、俺の服を掴む。
「ね、ヒキタニくんも脱いでよ」
「ああ」
仕方ない。覚悟を決めるか。
海老名さんと最後までする決心をし、俺は自分の服に手をかける。
492: ◆zO7AQfurSQ:2017/03/17(金) 19:26:26.29:53RNhw2mO (7/7)
一旦ここまで
正直海老名さんは好きだけど書きづらい、というかエロ方面の性格が掴みづらい
コレジャナイ感が溢れてるけど気にしない気にしない
でもちょっと海老名さん編は長くなりそう…………
またノシ
一旦ここまで
正直海老名さんは好きだけど書きづらい、というかエロ方面の性格が掴みづらい
コレジャナイ感が溢れてるけど気にしない気にしない
でもちょっと海老名さん編は長くなりそう…………
またノシ
493:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/03/17(金) 22:11:56.89:od90y4eE0 (1/1)
乙
乙
494:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/03/17(金) 22:39:50.82:bGEm718lo (1/1)
乙です
乙です
495:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/03/18(土) 01:02:51.84:YVN7kCvsO (1/1)
乙です
こういう変態度なら全然見れます
という事でこの先も期待してます
乙です
こういう変態度なら全然見れます
という事でこの先も期待してます
496:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/03/18(土) 20:31:35.83:/gDGly4IO (1/1)
海老名さんならこのくらいあるある
海老名さんならこのくらいあるある
497:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/03/19(日) 16:25:49.98:O5HNd4xko (1/1)
非処女で露出癖でハメ撮りにも抵抗が無いとかきっとこの海老名さんは中○生の時にイベントでコスプレをしてそのときに色々されちゃったに違いない
非処女で露出癖でハメ撮りにも抵抗が無いとかきっとこの海老名さんは中○生の時にイベントでコスプレをしてそのときに色々されちゃったに違いない
498:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/03/19(日) 19:45:01.18:W9D74fliO (1/1)
膜がない(経験済とは言ってない)
膜がない(経験済とは言ってない)
499:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/03/19(日) 21:01:37.77:uQglyPJqo (1/1)
乙です
海老名さん楽しみ
乙です
海老名さん楽しみ
500: ◆zO7AQfurSQ:2017/03/27(月) 11:34:05.30:mnJ6NupwO (1/7)
上着を脱ぎ、上半身を晒したところで海老名さんが感心したような声を出す。
「へえ、ヒキタニくん意外といい身体してるんだね。運動部ってわけでもないのに」
「まあ、ぼっちは多少鍛えてないと苦労するからな。誰かと協力して何かするってのが出来ないし」
「ふーん…………」
もっともそれだけでもないのだが。まあいちいち言う必要もあるまい。
海老名さんは寄ってきて胸板やら腹筋やらをつんつんとつついてくる。ちょっとくすぐったいぞ…………。
「お腹も結構固いね…………あ…………」
「…………そりゃそうなってるよ」
ズボンを押し上げる膨らみに気付いたか海老名さんは小さな声をあげた。
そのままズボンの上から手を当ててくる。
「すご…………ね、早く脱いで見せて」
「…………ちょっと離れてくれ。ここじゃ脱ぎにくくてやりづらい」
「ん」
海老名さんがどき、俺は一旦ベッドから降りてズボンとトランクスを脱ぐ。
全裸になって再びベッドに上がると、海老名さんには座らずに立ったままでいるよう促された。
「お、おっきぃ…………」
「そうか? 平均くらいだと思ってたけど」
「ね、触っていい?」
「ああ」
海老名さんは立っている俺の前に跪くように座り、そっと両手で包み込むように肉棒を握る。
まだ今は何もされてないのに、そそりたったそれを目の当たりにして欲情したのかすでに息を荒くしていた。
上着を脱ぎ、上半身を晒したところで海老名さんが感心したような声を出す。
「へえ、ヒキタニくん意外といい身体してるんだね。運動部ってわけでもないのに」
「まあ、ぼっちは多少鍛えてないと苦労するからな。誰かと協力して何かするってのが出来ないし」
「ふーん…………」
もっともそれだけでもないのだが。まあいちいち言う必要もあるまい。
海老名さんは寄ってきて胸板やら腹筋やらをつんつんとつついてくる。ちょっとくすぐったいぞ…………。
「お腹も結構固いね…………あ…………」
「…………そりゃそうなってるよ」
ズボンを押し上げる膨らみに気付いたか海老名さんは小さな声をあげた。
そのままズボンの上から手を当ててくる。
「すご…………ね、早く脱いで見せて」
「…………ちょっと離れてくれ。ここじゃ脱ぎにくくてやりづらい」
「ん」
海老名さんがどき、俺は一旦ベッドから降りてズボンとトランクスを脱ぐ。
全裸になって再びベッドに上がると、海老名さんには座らずに立ったままでいるよう促された。
「お、おっきぃ…………」
「そうか? 平均くらいだと思ってたけど」
「ね、触っていい?」
「ああ」
海老名さんは立っている俺の前に跪くように座り、そっと両手で包み込むように肉棒を握る。
まだ今は何もされてないのに、そそりたったそれを目の当たりにして欲情したのかすでに息を荒くしていた。
501:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/03/27(月) 11:34:54.04:mnJ6NupwO (2/7)
「あつ…………かた…………わ、私で興奮してくれてるんだよね?」
「まあ、な。海老名さんみたいな可愛い女子相手だったら当然だろ」
「えへへ、嬉しいな…………な、舐めて、いい?」
「ああ。したいようにしてくれていいぞ」
「ん…………」
海老名さんは舌を突き出し、亀頭に舌先を当てる。
生暖かい感触が伝わり、俺は仁王立ちのままぴくっと身体が震えてしまう。
「あ、えっと…………」
「いや、大丈夫だ。ちょっと気持ち良かっただけだから…………続けてくれよ」
「うん…………あ、ねぇ、これ…………」
そう言って海老名さんは傍らに置いた俺のスマホを取り、手渡してくる。
今回も撮ってくれということなのだろう。俺はカメラを起動して構えた。
「こっち見ながら、な」
「ん…………」
カメラ目線のまま海老名さんは肉棒に頬擦りをし、舌を這わせてくる。
茎や亀頭やカリ首に這う様を俺は声を抑えながら何度も撮った。
「はあ…………ね、撮ったの、見せて」
「ああ、ほら」
フェラが中断されて要求されたので、俺は撮った画像を見せる。
海老名さんはそれを見てぶるっと身体を震わせた。
「うわ……私、すっごいエッチな顔してる…………」
「だな。撮られるの好きなのか?」
「好きっていうか……興奮する」
「あつ…………かた…………わ、私で興奮してくれてるんだよね?」
「まあ、な。海老名さんみたいな可愛い女子相手だったら当然だろ」
「えへへ、嬉しいな…………な、舐めて、いい?」
「ああ。したいようにしてくれていいぞ」
「ん…………」
海老名さんは舌を突き出し、亀頭に舌先を当てる。
生暖かい感触が伝わり、俺は仁王立ちのままぴくっと身体が震えてしまう。
「あ、えっと…………」
「いや、大丈夫だ。ちょっと気持ち良かっただけだから…………続けてくれよ」
「うん…………あ、ねぇ、これ…………」
そう言って海老名さんは傍らに置いた俺のスマホを取り、手渡してくる。
今回も撮ってくれということなのだろう。俺はカメラを起動して構えた。
「こっち見ながら、な」
「ん…………」
カメラ目線のまま海老名さんは肉棒に頬擦りをし、舌を這わせてくる。
茎や亀頭やカリ首に這う様を俺は声を抑えながら何度も撮った。
「はあ…………ね、撮ったの、見せて」
「ああ、ほら」
フェラが中断されて要求されたので、俺は撮った画像を見せる。
海老名さんはそれを見てぶるっと身体を震わせた。
「うわ……私、すっごいエッチな顔してる…………」
「だな。撮られるの好きなのか?」
「好きっていうか……興奮する」
502:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/03/27(月) 11:35:33.43:mnJ6NupwO (3/7)
うん、わからないでもない。
恥ずかしいけどそれすらも興奮材料になるのだ。海老名さんはこれっぽっちも恥ずかしがってないみたいだが。
「それ、誰にも見せちゃダメだからね。あ、でも消すのも無しだよ。ちゃんと夜のオカズに使って」
「いや、使わねえから…………そもそも一人でしないし」
「あれ、ヒキタニくんオナニーしないの? 男子は毎日のようにするんでしょ?」
「や、その、川崎がしてくれるし…………それ自体は嫌いじゃねえけど」
「あーなるほど、サキサキも結構エッチなんだね。毎日のようにしてくれるなんて。でも時々はオナニーの見せ合いっことかするんじゃない?」
「まあ…………」
「だよねだよね、人に見ててもらいながらするの気持ちいいもんね。さっき私もヒキタニくんに撮られながらしちゃったけどヤバかったし」
海老名さんは鼻息を荒げながら同意を求めてくる。テンション高いなあ…………。
と、そこで突然口をつぐみ、指をもじもじと絡めながらこちらを上目使いで見る。何だ?
「何か言いにくい頼み事でもあるのか?」
「あー、うん、えっとね…………」
なかなか続きが出ない。
が、決心したように海老名さんは顔を上げる。
「お、お尻の穴……舐めるの、いいかな…………?」
「はあ?」
ああ。海老名さんはどうも特殊な性癖をお持ちのようで、後ろの穴を使うのにも興味があるってことか。高校生でそのレベルはすげえな。
自分から言い出すってことはちゃんと清潔にしているのだろう。なら、構わないか。
「まあ、うまく出来るかはわからねえけど…………やるだけやってみる」
「あっ、違う違う。そうじゃなくて逆」
俺が海老名さんを押し倒そうとすると慌ててそれを止めてくる。
逆?
うん、わからないでもない。
恥ずかしいけどそれすらも興奮材料になるのだ。海老名さんはこれっぽっちも恥ずかしがってないみたいだが。
「それ、誰にも見せちゃダメだからね。あ、でも消すのも無しだよ。ちゃんと夜のオカズに使って」
「いや、使わねえから…………そもそも一人でしないし」
「あれ、ヒキタニくんオナニーしないの? 男子は毎日のようにするんでしょ?」
「や、その、川崎がしてくれるし…………それ自体は嫌いじゃねえけど」
「あーなるほど、サキサキも結構エッチなんだね。毎日のようにしてくれるなんて。でも時々はオナニーの見せ合いっことかするんじゃない?」
「まあ…………」
「だよねだよね、人に見ててもらいながらするの気持ちいいもんね。さっき私もヒキタニくんに撮られながらしちゃったけどヤバかったし」
海老名さんは鼻息を荒げながら同意を求めてくる。テンション高いなあ…………。
と、そこで突然口をつぐみ、指をもじもじと絡めながらこちらを上目使いで見る。何だ?
「何か言いにくい頼み事でもあるのか?」
「あー、うん、えっとね…………」
なかなか続きが出ない。
が、決心したように海老名さんは顔を上げる。
「お、お尻の穴……舐めるの、いいかな…………?」
「はあ?」
ああ。海老名さんはどうも特殊な性癖をお持ちのようで、後ろの穴を使うのにも興味があるってことか。高校生でそのレベルはすげえな。
自分から言い出すってことはちゃんと清潔にしているのだろう。なら、構わないか。
「まあ、うまく出来るかはわからねえけど…………やるだけやってみる」
「あっ、違う違う。そうじゃなくて逆」
俺が海老名さんを押し倒そうとすると慌ててそれを止めてくる。
逆?
503:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/03/27(月) 11:36:22.93:mnJ6NupwO (4/7)
「するのは私の方。私がヒキタニくんのお尻の穴を舐めるの」
「はあ!? 駄目だ駄目だ。そんなことはさせられねえ!」
「何で? 私にはしようとしたくせに」
「いや、それは…………」
「ほら、早くお尻こっちに向けて」
「させねえって。川崎にもされたことないってのに」
「えー」
「…………何騒いでんの?」
俺と海老名さんが押し問答をしていると、いつの間にかバスルームから出てきた川崎が声をかけてきた。
何か着るのもタオルを巻くのも億劫だったのか一糸纏わぬ姿である。
「あ、サキサキ……ってうわっ! サキサキのスタイルすごっ!」
「そう?」
「何それズルい! おっぱいそんなに大きくて形も良くて腰はしっかりくびれてるなんて卑怯だよ!」
「卑怯って…………別に海老名だってスタイル悪くないでしょ」
「サキサキ見ると自信なくしちゃうよぉ…………何食べたらそんなに大きくなるの?」
「んー…………比企谷に揉んでもらった」
「えっ?」
「えっ?」
「男に揉まれると大きくなるっていうでしょ。いっぱい揉まれて比企谷好みのおっぱいになっちゃった」
「ごくり……ヒキタニくんの手にそんなパワーが…………」
俺にそんな異能力ないから。あとごくりって口で言うな。
というか川崎はもともと巨乳だっただろ。好みなのは否定しないが。
「するのは私の方。私がヒキタニくんのお尻の穴を舐めるの」
「はあ!? 駄目だ駄目だ。そんなことはさせられねえ!」
「何で? 私にはしようとしたくせに」
「いや、それは…………」
「ほら、早くお尻こっちに向けて」
「させねえって。川崎にもされたことないってのに」
「えー」
「…………何騒いでんの?」
俺と海老名さんが押し問答をしていると、いつの間にかバスルームから出てきた川崎が声をかけてきた。
何か着るのもタオルを巻くのも億劫だったのか一糸纏わぬ姿である。
「あ、サキサキ……ってうわっ! サキサキのスタイルすごっ!」
「そう?」
「何それズルい! おっぱいそんなに大きくて形も良くて腰はしっかりくびれてるなんて卑怯だよ!」
「卑怯って…………別に海老名だってスタイル悪くないでしょ」
「サキサキ見ると自信なくしちゃうよぉ…………何食べたらそんなに大きくなるの?」
「んー…………比企谷に揉んでもらった」
「えっ?」
「えっ?」
「男に揉まれると大きくなるっていうでしょ。いっぱい揉まれて比企谷好みのおっぱいになっちゃった」
「ごくり……ヒキタニくんの手にそんなパワーが…………」
俺にそんな異能力ないから。あとごくりって口で言うな。
というか川崎はもともと巨乳だっただろ。好みなのは否定しないが。
504:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/03/27(月) 11:37:18.55:mnJ6NupwO (5/7)
「よいしょっと。胸はまだしてもらってない?」
川崎はベッドに上がってき、海老名さんの前に座る。
俺一人だけ突っ立ってるのもなんなのでその場に腰を下ろした。
「うん、ヒキタニくんにはおまんこ舐めてもらってイっただけ」
「気持ち良かった? 結構上手いでしょ比企谷の舌使いって」
「そりゃもう。私すでに二回イってるし」
いやいや、そのうち一回は自分でした分だろ。俺そこまでのテクニック持ってないから。
が、抗議する前に川崎が俺の下半身に手を伸ばし、肉棒をきゅっと掴む。
「んっ…………」
「これだって女に触られて大きくなるしね。海老名も比企谷に揉んでもらいなよ」
「うん、お願いヒキタニくん。サキサキみたいに私のおっぱい大きくして」
「だから俺にそんな特殊能力ねえから」
「いいから早く。ほら」
業を煮やしたか海老名さんは俺の両手を掴んで自分の胸に導かせる。手のひらに程よい柔らかさが伝わり、俺はゆっくりとそれを揉み始める。
川崎が背中側から抱き着いてき、首に腕を回しながら俺の耳を責めてきた。
背中には柔らかい感触が、耳には舌が這う感触が。あ、ヤバい。そろそろ我慢できなくなるかも…………。
が、その前に唇を合わせられ、唾液を飲まされる。射精禁止の能力だ。
暴発する危険を回避し、俺はそのまま川崎と舌を絡ませる。くちゅくちゅと唾液の音が響き、夢中になってそれを啜る。
「ん……ぷは…………ね、海老名も比企谷とキスしてみる?」
「あ、うん、するする。ヒキタニくん、今みたいに激しくして」
「ああ。舌、出して」
海老名さんは俺に顔を寄せ、舌を突き出す。
俺はそれにしゃぶりつき、激しく吸う。
「んっ、んんっ…………」
「よいしょっと。胸はまだしてもらってない?」
川崎はベッドに上がってき、海老名さんの前に座る。
俺一人だけ突っ立ってるのもなんなのでその場に腰を下ろした。
「うん、ヒキタニくんにはおまんこ舐めてもらってイっただけ」
「気持ち良かった? 結構上手いでしょ比企谷の舌使いって」
「そりゃもう。私すでに二回イってるし」
いやいや、そのうち一回は自分でした分だろ。俺そこまでのテクニック持ってないから。
が、抗議する前に川崎が俺の下半身に手を伸ばし、肉棒をきゅっと掴む。
「んっ…………」
「これだって女に触られて大きくなるしね。海老名も比企谷に揉んでもらいなよ」
「うん、お願いヒキタニくん。サキサキみたいに私のおっぱい大きくして」
「だから俺にそんな特殊能力ねえから」
「いいから早く。ほら」
業を煮やしたか海老名さんは俺の両手を掴んで自分の胸に導かせる。手のひらに程よい柔らかさが伝わり、俺はゆっくりとそれを揉み始める。
川崎が背中側から抱き着いてき、首に腕を回しながら俺の耳を責めてきた。
背中には柔らかい感触が、耳には舌が這う感触が。あ、ヤバい。そろそろ我慢できなくなるかも…………。
が、その前に唇を合わせられ、唾液を飲まされる。射精禁止の能力だ。
暴発する危険を回避し、俺はそのまま川崎と舌を絡ませる。くちゅくちゅと唾液の音が響き、夢中になってそれを啜る。
「ん……ぷは…………ね、海老名も比企谷とキスしてみる?」
「あ、うん、するする。ヒキタニくん、今みたいに激しくして」
「ああ。舌、出して」
海老名さんは俺に顔を寄せ、舌を突き出す。
俺はそれにしゃぶりつき、激しく吸う。
「んっ、んんっ…………」
505:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/03/27(月) 11:38:31.63:mnJ6NupwO (6/7)
海老名さんはびくんと身体を震わせながら呻く。
川崎の腕が俺の首から離れ、今度は海老名さんの腕が俺にしがみつくように回される。
俺はもう遠慮せず、海老名さんの胸を揉みつつ口内を徹底的に蹂躙した。
「ふぁっ…………なに、これぇ……キスだけでイっちゃいそう…………ヒキタニくん、上手すぎ…………」
「頭真っ白になっちゃいそうでしょ? あたしも普段からそうだしね」
少し息苦しくなって唇を離した途端、海老名さんが目をとろんとさせながらそんなことを言う。
いや、川崎の唾液がまだ俺の口内に残っていて、それを嚥下したせいなんだが。射精禁止とは別に快感増幅も含まれていたからな。
「どうする? まだ続けるか?」
「ううん、今度は私がしてあげるから。さ、お尻こっちに向けて」
「だからさせねえって」
「そう言えばさっき何か言い合ってたね。何だったの?」
「あ、うん。私がヒキタニくんのお尻を気持ちよくさせようとしたんだけど断られちゃって。サキサキにもされたことないからって」
「あれ? あんたあたしが指で弄くったら喘ぎながらイったじゃない?」
おい! なにバラしちゃってんの!?
しかもあれは感度をめちゃくちゃ上げられてたからだし。
「あー、舐めるのがダメなんだって。ま、正直なとこ私がしてみたいだけなんだけど」
「ふうん」
あ、ヤバい。
危険を察知し、離れようとするがその前に川崎に両足を掴まれた。
そのままぐいっと広げられながら持ち上げられ、頭の方に持っていかれて首で身体を支えるような体勢になる。
何だっけ、これ確か『ちんぐり返し』とかいう格好だ。
恥部が二人の前にさらけ出されてかっと身体が熱くなった。
「だったらあたしが最初にしてあげる。この穴、たっぷりいじめてあげるからね」
川崎はそう言って身体を押さえ付けながら舌を出し、俺の菊門をつつき始めた。
海老名さんはびくんと身体を震わせながら呻く。
川崎の腕が俺の首から離れ、今度は海老名さんの腕が俺にしがみつくように回される。
俺はもう遠慮せず、海老名さんの胸を揉みつつ口内を徹底的に蹂躙した。
「ふぁっ…………なに、これぇ……キスだけでイっちゃいそう…………ヒキタニくん、上手すぎ…………」
「頭真っ白になっちゃいそうでしょ? あたしも普段からそうだしね」
少し息苦しくなって唇を離した途端、海老名さんが目をとろんとさせながらそんなことを言う。
いや、川崎の唾液がまだ俺の口内に残っていて、それを嚥下したせいなんだが。射精禁止とは別に快感増幅も含まれていたからな。
「どうする? まだ続けるか?」
「ううん、今度は私がしてあげるから。さ、お尻こっちに向けて」
「だからさせねえって」
「そう言えばさっき何か言い合ってたね。何だったの?」
「あ、うん。私がヒキタニくんのお尻を気持ちよくさせようとしたんだけど断られちゃって。サキサキにもされたことないからって」
「あれ? あんたあたしが指で弄くったら喘ぎながらイったじゃない?」
おい! なにバラしちゃってんの!?
しかもあれは感度をめちゃくちゃ上げられてたからだし。
「あー、舐めるのがダメなんだって。ま、正直なとこ私がしてみたいだけなんだけど」
「ふうん」
あ、ヤバい。
危険を察知し、離れようとするがその前に川崎に両足を掴まれた。
そのままぐいっと広げられながら持ち上げられ、頭の方に持っていかれて首で身体を支えるような体勢になる。
何だっけ、これ確か『ちんぐり返し』とかいう格好だ。
恥部が二人の前にさらけ出されてかっと身体が熱くなった。
「だったらあたしが最初にしてあげる。この穴、たっぷりいじめてあげるからね」
川崎はそう言って身体を押さえ付けながら舌を出し、俺の菊門をつつき始めた。
506: ◆zO7AQfurSQ:2017/03/27(月) 11:39:06.95:mnJ6NupwO (7/7)
一旦ここまで
すげー長くなりそう。やる相手は海老名さんだけでいいかなと思ってしまう
毎度のことだけど遅筆ですまん
またノシ
一旦ここまで
すげー長くなりそう。やる相手は海老名さんだけでいいかなと思ってしまう
毎度のことだけど遅筆ですまん
またノシ
507:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/03/27(月) 11:41:39.19:8Kozs8z6O (1/1)
おつ
おつ
508:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/03/27(月) 20:35:59.95:wP6tXKowo (1/1)
乙です
乙です
509:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/03/27(月) 20:52:02.35:B+B2J3SsO (1/1)
乙です
続きが楽しみ
乙です
続きが楽しみ
510:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/03/27(月) 21:55:33.00:dmIYJdA6O (1/1)
乙です
続きが気になる
乙です
続きが気になる
511:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/03/27(月) 22:54:41.08:iLhDwCjco (1/1)
やっぱり腐女子やからあなるやった
やっぱり腐女子やからあなるやった
512:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/03/28(火) 08:28:29.43:StR8VugCO (1/1)
乙
Rの俺ガイルこれしかないから頑張ってほしい
乙
Rの俺ガイルこれしかないから頑張ってほしい
513: ◆zO7AQfurSQ:2017/04/06(木) 14:31:12.75:WDDKXL5WO (1/6)
「は、う……ああっ…………」
ありえない箇所にぬるぬるとした感触がし、呻き声が漏れる。
川崎の舌の動きが少しずつ大胆になっていく。能力で綺麗にされてはいるのだが、その躊躇いもない舌使いに感激すら覚えてしまう。
が。
「そっ、それはさすがにっ…………駄目だっ…………!」
「いいから。力抜きなよ」
川崎の舌が穴の中にねじ込まれそうになり、俺は慌てて括約筋に力を入れて侵入を防ごうとした。
しかしぐいぐいと舌先に力が込められ、ずぷずぷと犯されていく。
無意識に感じて蕩けそうになる表情を隠すために俺は両腕で顔を覆う。
「ん……ふ…………」
「わ、すご…………サキサキの舌、ヒキタニくんのお尻にあんなに入っちゃってる…………」
中で舌が蠢くのがわかる。背中どころか全身がぞくぞくと震え、声が出そうになるのを必死で堪えた。
たっぷりとかき回され、ようやく解放されたときには意識があやふやになっていた。俺は荒い息を吐きながら自由になった手足をぱたりと投げ出す。
「あー……ごめん海老名。ちょっとやりすぎたかも」
「えっ?」
「これ以上やると比企谷がプッツンしちゃうかも。焦らしすぎるとヤバイからさ」
「え、ヤバイってどういうふうに?」
「ケダモノみたいに襲いかかってくるよ。もうすっごい激しいの。あたしも人間じゃなくて一匹の雌にされちゃうって感じ」
「へ、へえ…………」
海老名さんは怯むどころか目を輝かせてごくりと唾を飲み込む。
いやいや、俺そこまでじゃないから…………ないよね?
あと川崎。お前人間じゃないじゃん。悪魔じゃん。
「は、う……ああっ…………」
ありえない箇所にぬるぬるとした感触がし、呻き声が漏れる。
川崎の舌の動きが少しずつ大胆になっていく。能力で綺麗にされてはいるのだが、その躊躇いもない舌使いに感激すら覚えてしまう。
が。
「そっ、それはさすがにっ…………駄目だっ…………!」
「いいから。力抜きなよ」
川崎の舌が穴の中にねじ込まれそうになり、俺は慌てて括約筋に力を入れて侵入を防ごうとした。
しかしぐいぐいと舌先に力が込められ、ずぷずぷと犯されていく。
無意識に感じて蕩けそうになる表情を隠すために俺は両腕で顔を覆う。
「ん……ふ…………」
「わ、すご…………サキサキの舌、ヒキタニくんのお尻にあんなに入っちゃってる…………」
中で舌が蠢くのがわかる。背中どころか全身がぞくぞくと震え、声が出そうになるのを必死で堪えた。
たっぷりとかき回され、ようやく解放されたときには意識があやふやになっていた。俺は荒い息を吐きながら自由になった手足をぱたりと投げ出す。
「あー……ごめん海老名。ちょっとやりすぎたかも」
「えっ?」
「これ以上やると比企谷がプッツンしちゃうかも。焦らしすぎるとヤバイからさ」
「え、ヤバイってどういうふうに?」
「ケダモノみたいに襲いかかってくるよ。もうすっごい激しいの。あたしも人間じゃなくて一匹の雌にされちゃうって感じ」
「へ、へえ…………」
海老名さんは怯むどころか目を輝かせてごくりと唾を飲み込む。
いやいや、俺そこまでじゃないから…………ないよね?
あと川崎。お前人間じゃないじゃん。悪魔じゃん。
514:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/04/06(木) 14:31:43.21:WDDKXL5WO (2/6)
「チンポこんなにバキバキに固くしちゃっててもう我慢できそうにないっぽいからさ。一回出させてあげないと」
「あ、じゃあ、その……私が…………」
「ん。比企谷、海老名が自分の身体を使ってほしいってさ」
俺は呼吸を整えて身体を起こす。
海老名さんは期待に満ちた眼差しでこちらを見つめている。
「あー…………海老名さん」
「う、うん」
「海老名さんの身体で気持ちよくさせてもらうから、横になって足を開いてくれよ」
俺の言葉に頷き、海老名さんは横たわる。
その際、先ほどベッドの脇に置いておいた俺のスマホを取り、川崎に手渡す。
「サ、サキサキ……撮って…………」
「あんたも大概変態だね。じゃ、まずは比企谷におねだりしてみよっか」
「うん…………ヒキタニくん、私のおまんこ使ってください…………」
まるでAV撮影みたいなポーズと台詞で俺を誘う。
川崎は楽しそうに動画を撮っている。ってか俺のスマホで好き放題してるなこいつら。
……………………俺ものるか。
「どんなふうに使っていいんだ?」
「えっ?」
「ほら、教えてくれよ」
「う…………ヒ、ヒキタニくんのおチンポ、私のおまんこに入れて、ずぽずぽしてください…………」
さすがにここまで言わせると恥ずかしいのか、言葉がつっかえ気味になる。それでも表情は楽しそうだが。
俺は海老名さんの足の間に身体を入れる。
「チンポこんなにバキバキに固くしちゃっててもう我慢できそうにないっぽいからさ。一回出させてあげないと」
「あ、じゃあ、その……私が…………」
「ん。比企谷、海老名が自分の身体を使ってほしいってさ」
俺は呼吸を整えて身体を起こす。
海老名さんは期待に満ちた眼差しでこちらを見つめている。
「あー…………海老名さん」
「う、うん」
「海老名さんの身体で気持ちよくさせてもらうから、横になって足を開いてくれよ」
俺の言葉に頷き、海老名さんは横たわる。
その際、先ほどベッドの脇に置いておいた俺のスマホを取り、川崎に手渡す。
「サ、サキサキ……撮って…………」
「あんたも大概変態だね。じゃ、まずは比企谷におねだりしてみよっか」
「うん…………ヒキタニくん、私のおまんこ使ってください…………」
まるでAV撮影みたいなポーズと台詞で俺を誘う。
川崎は楽しそうに動画を撮っている。ってか俺のスマホで好き放題してるなこいつら。
……………………俺ものるか。
「どんなふうに使っていいんだ?」
「えっ?」
「ほら、教えてくれよ」
「う…………ヒ、ヒキタニくんのおチンポ、私のおまんこに入れて、ずぽずぽしてください…………」
さすがにここまで言わせると恥ずかしいのか、言葉がつっかえ気味になる。それでも表情は楽しそうだが。
俺は海老名さんの足の間に身体を入れる。
515:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/04/06(木) 14:32:10.04:WDDKXL5WO (3/6)
一瞬だけ川崎の尻尾が伸びてきて俺の肉棒に絡み付き、射精禁止の呪いが解かれた。
もういつ果ててもおかしくなく、肉棒を秘所に押し当てる。
「海老名さん、入れるぞ」
「うん……ね、八幡くん。今は姫菜って呼んで…………」
ちら、と川崎を窺うと軽く頷く。
許可が下り、俺は海老名さんと軽く唇を合わせた。
「姫菜、入れるぞ」
「うん、来てぇ…………」
身体を起こして腰を進め、少しキツいながらも愛液が潤滑油となって一気に奥まで肉棒が膣内に埋まる。
海老名さんはぐうっと身体を仰け反らせながら甘い声をあげた。
「ああんっ…………来た、あっ…………」
「ふふ、どう海老名? 初めて受け入れたチンポの感想は」
「いいっ……想像してたより、ずっと気持ちいい…………おなか、じんじんしちゃう…………」
え…………。
ちょ、ちょっと待って。
「え、海老名さん、初めてじゃないんじゃ…………」
「ん……膜はないけど、道具で破っちゃっただけだから…………経験はこれが初めてだよ…………」
「そ、そうか…………」
「んんっ……やだ、中でまだ大きくなってる…………」
「自分が海老名の初めての男ってわかって興奮してるんだよね。ほら、そのまま比企谷に中に出してもらうようにおねだりしなよ」
「八幡くん、お願い…………私のおまんこで気持ちよくなって…………八幡くんの精液、中出ししてぇ…………」
「っ…………姫菜っ、姫菜っ」
俺は海老名さんの名前を呼びつつ身体を動かし始めた。
一瞬だけ川崎の尻尾が伸びてきて俺の肉棒に絡み付き、射精禁止の呪いが解かれた。
もういつ果ててもおかしくなく、肉棒を秘所に押し当てる。
「海老名さん、入れるぞ」
「うん……ね、八幡くん。今は姫菜って呼んで…………」
ちら、と川崎を窺うと軽く頷く。
許可が下り、俺は海老名さんと軽く唇を合わせた。
「姫菜、入れるぞ」
「うん、来てぇ…………」
身体を起こして腰を進め、少しキツいながらも愛液が潤滑油となって一気に奥まで肉棒が膣内に埋まる。
海老名さんはぐうっと身体を仰け反らせながら甘い声をあげた。
「ああんっ…………来た、あっ…………」
「ふふ、どう海老名? 初めて受け入れたチンポの感想は」
「いいっ……想像してたより、ずっと気持ちいい…………おなか、じんじんしちゃう…………」
え…………。
ちょ、ちょっと待って。
「え、海老名さん、初めてじゃないんじゃ…………」
「ん……膜はないけど、道具で破っちゃっただけだから…………経験はこれが初めてだよ…………」
「そ、そうか…………」
「んんっ……やだ、中でまだ大きくなってる…………」
「自分が海老名の初めての男ってわかって興奮してるんだよね。ほら、そのまま比企谷に中に出してもらうようにおねだりしなよ」
「八幡くん、お願い…………私のおまんこで気持ちよくなって…………八幡くんの精液、中出ししてぇ…………」
「っ…………姫菜っ、姫菜っ」
俺は海老名さんの名前を呼びつつ身体を動かし始めた。
516:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/04/06(木) 14:32:42.58:WDDKXL5WO (4/6)
さっき川崎が言ったような『プッツン』したわけではないが、初めて男を受け入れた蜜壺から肉棒に与えられる快感に我慢が効かない。
海老名さんのことを多少気にしつつも自分の悦楽を求めて腰を振る。
「う……ああ…………姫菜のまんこ、気持ちいい…………出る、出る……中で出すから…………」
「ああ……出されちゃう…………恋人でもない男子に生で犯されて、中出しされちゃう…………」
「ふふ、しっかり撮っといてあげる。二人とも思う存分イっちゃいなよ」
川崎が俺と海老名さんの繋がってる部分にスマホを寄せる。
尻尾が海老名さん陰核を撫でるのが見えた。恐らく感度を上げさせたのだろう、海老名さんの声がさらに大きくなった。
「あっ、ああっ! あああっ! イく、イく!」
「まだだよ。まだ我慢して。中出しされながらイくのが最高に気持ちいいんだから」
「はっ、八幡くぅん! 早く中で出して! 私、もう我慢できないっ!」
「姫菜っ、姫菜っ! 出るっ、出すぞ! あ……あ…………あうっ! うっ! ううっ!」
「あっ! あっ! ああああああっ!」
俺は大きく身体を震わし、溜まりに溜まった精液を一気に海老名さんの中に放出した。
それを受け止めた海老名さんは矯声をあげながら絶頂に達する。
きゅうきゅうと締め付けを強めながら蠢く肉襞を感じながら俺は幾度も海老名さんの中に射精していく。
「あっ…………あっ…………ああー…………」
情けない声を漏らしながら射精を終え、海老名さんの腰を掴んで揺すりながら余韻に浸った。
海老名さんはびくんびくんと身体を痙攣させる。
「あは……出されたぁ…………初めてのエッチで、イきながら中出しされちゃったぁ…………」
「比企谷の、気持ちよかった?」
「うん、すっごく……道具なんか使ってたの、バカみたい…………」
「ふふ、あんたの気持ちよかったって。男冥利に尽きるでしょ?」
「そんなこと聞くなよ…………」
川崎が海老名さんの感度を上げさせたからだろうし。
いや、もともと自分で開発してたっぽいけどさ。
さっき川崎が言ったような『プッツン』したわけではないが、初めて男を受け入れた蜜壺から肉棒に与えられる快感に我慢が効かない。
海老名さんのことを多少気にしつつも自分の悦楽を求めて腰を振る。
「う……ああ…………姫菜のまんこ、気持ちいい…………出る、出る……中で出すから…………」
「ああ……出されちゃう…………恋人でもない男子に生で犯されて、中出しされちゃう…………」
「ふふ、しっかり撮っといてあげる。二人とも思う存分イっちゃいなよ」
川崎が俺と海老名さんの繋がってる部分にスマホを寄せる。
尻尾が海老名さん陰核を撫でるのが見えた。恐らく感度を上げさせたのだろう、海老名さんの声がさらに大きくなった。
「あっ、ああっ! あああっ! イく、イく!」
「まだだよ。まだ我慢して。中出しされながらイくのが最高に気持ちいいんだから」
「はっ、八幡くぅん! 早く中で出して! 私、もう我慢できないっ!」
「姫菜っ、姫菜っ! 出るっ、出すぞ! あ……あ…………あうっ! うっ! ううっ!」
「あっ! あっ! ああああああっ!」
俺は大きく身体を震わし、溜まりに溜まった精液を一気に海老名さんの中に放出した。
それを受け止めた海老名さんは矯声をあげながら絶頂に達する。
きゅうきゅうと締め付けを強めながら蠢く肉襞を感じながら俺は幾度も海老名さんの中に射精していく。
「あっ…………あっ…………ああー…………」
情けない声を漏らしながら射精を終え、海老名さんの腰を掴んで揺すりながら余韻に浸った。
海老名さんはびくんびくんと身体を痙攣させる。
「あは……出されたぁ…………初めてのエッチで、イきながら中出しされちゃったぁ…………」
「比企谷の、気持ちよかった?」
「うん、すっごく……道具なんか使ってたの、バカみたい…………」
「ふふ、あんたの気持ちよかったって。男冥利に尽きるでしょ?」
「そんなこと聞くなよ…………」
川崎が海老名さんの感度を上げさせたからだろうし。
いや、もともと自分で開発してたっぽいけどさ。
517:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/04/06(木) 14:33:21.46:WDDKXL5WO (5/6)
「じゃ、お掃除するから抜いて」
「ああ」
俺は腰を引いてずるるっと海老名さんの中から肉棒を引き抜く。
まだある程度の硬度を保っていて、体液まみれの肉棒はびぃんと跳ねた。
「ん、あむ…………ちゅ……れろ…………」
川崎は顔を寄せて俺の肉棒を口に含み、付着した体液を舌と唇で掃除していく。
尿道内に残った精液を吸い出され、唇を噛んでかろうじて声を出すのを堪える。
「こく……ん、美味し…………海老名、精液溢れてるあんたのおまんこも綺麗にしてあげる」
「あ、待って待って。最後の締めもムービー撮って」
「また? あんたどんだけ撮られるの好きなのさ…………」
川崎が呆れながらもスマホを海老名さんに向けて構えた。いや、だから、それ俺のだからね?
海老名さんはスマホに向かって足を開き、局部を晒して指で広げる。
「総武高校二年生、海老名姫菜です。今日はおまんこいっぱい気持ちよくされて、初エッチなのに中出しまでされちゃいました。すっごくすっごく気持ちよかったです」
おいおい、AVの撮影かよ…………てか名前まで言っちゃっていいの?
海老名さんが撮った俺と川崎のやつなんか目じゃないほどヤバい材料なんだけど。いや、もちろん誰かに見せるつもりなんてないが。
撮り終えて満足したか、川崎はスマホを置いて海老名さんの秘所に唇を付ける。
「んんっ…………」
海老名さんの身体がびくっと跳ねた。中に収まりきらず、溢れ出てきた俺の精液をわざと音を立てて吸う。
その扇情的な光景にあっという間に俺の肉棒はそそりたつ。
川崎がそれを見てくすりと笑い、身体を起こした。
「ほんと、いつも頼もしいね。さ、あたしにもちょうだい」
「じゃ、お掃除するから抜いて」
「ああ」
俺は腰を引いてずるるっと海老名さんの中から肉棒を引き抜く。
まだある程度の硬度を保っていて、体液まみれの肉棒はびぃんと跳ねた。
「ん、あむ…………ちゅ……れろ…………」
川崎は顔を寄せて俺の肉棒を口に含み、付着した体液を舌と唇で掃除していく。
尿道内に残った精液を吸い出され、唇を噛んでかろうじて声を出すのを堪える。
「こく……ん、美味し…………海老名、精液溢れてるあんたのおまんこも綺麗にしてあげる」
「あ、待って待って。最後の締めもムービー撮って」
「また? あんたどんだけ撮られるの好きなのさ…………」
川崎が呆れながらもスマホを海老名さんに向けて構えた。いや、だから、それ俺のだからね?
海老名さんはスマホに向かって足を開き、局部を晒して指で広げる。
「総武高校二年生、海老名姫菜です。今日はおまんこいっぱい気持ちよくされて、初エッチなのに中出しまでされちゃいました。すっごくすっごく気持ちよかったです」
おいおい、AVの撮影かよ…………てか名前まで言っちゃっていいの?
海老名さんが撮った俺と川崎のやつなんか目じゃないほどヤバい材料なんだけど。いや、もちろん誰かに見せるつもりなんてないが。
撮り終えて満足したか、川崎はスマホを置いて海老名さんの秘所に唇を付ける。
「んんっ…………」
海老名さんの身体がびくっと跳ねた。中に収まりきらず、溢れ出てきた俺の精液をわざと音を立てて吸う。
その扇情的な光景にあっという間に俺の肉棒はそそりたつ。
川崎がそれを見てくすりと笑い、身体を起こした。
「ほんと、いつも頼もしいね。さ、あたしにもちょうだい」
518: ◆zO7AQfurSQ:2017/04/06(木) 14:33:58.93:WDDKXL5WO (6/6)
一旦ここまで
年度末年度始は忙しい
脳内はずっとこの三人のエロシーンが流れてるけど
何とかしてもうちょっと書くペースを上げたい…………
またノシ
一旦ここまで
年度末年度始は忙しい
脳内はずっとこの三人のエロシーンが流れてるけど
何とかしてもうちょっと書くペースを上げたい…………
またノシ
519:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/04/06(木) 19:52:51.10:Hu+ap+R7o (1/1)
乙です
乙です
520:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/04/06(木) 20:30:48.85:Am8BbexeO (1/1)
ふぅ……
乙です
ふぅ……
乙です
521:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/04/06(木) 22:56:54.59:PPv9QkgNo (1/1)
乙です
この三人の関係性いい
乙です
この三人の関係性いい
522:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/04/07(金) 15:11:51.36:8fA0nFcYO (1/1)
乙
ちゃんと続けてくれるならゆっくりでええんやで
乙
ちゃんと続けてくれるならゆっくりでええんやで
523: ◆zO7AQfurSQ:2017/04/14(金) 20:21:12.00:TGOKDyMYO (1/5)
俺は川崎と唇を重ねようと顔を寄せた。
が、その直前で放った川崎の一言で動きが止まる。
「いいの?」
「…………いいのって、何がだ?」
「あんたのお尻の穴に突っ込んだ舌だよ。そのあと精液も舐め取ってるし」
「……………………」
川崎はくっくっとおかしそうに笑う。
もちろん俺にとってはそんなことどうでもよく、川崎の後頭部に手を回して引き寄せ、その唇に吸い付いた。
「ん…………」
強く押し付けると川崎が呻く。
わずかに唇が開いた瞬間を狙って舌を口内にねじ込む。
川崎のを捕らえて絡め合い、空いた手で身体をまさぐり始める。
「んんっ…………」
内腿の付け根を撫でるとすでにそこまで濡れており、軽く指を這わせただけでびくんと身体が跳ねた。
唇が離れると川崎が俺の首に腕を回してしがみつき、耳元で囁いてくる。
「ね、比企谷……もう、欲しい…………」
「ああ」
しかしどうしたものか。
いつもならここで俺が押し倒されて騎乗位で犯されるところなのだが、海老名さんの前だしな…………とか考えていると、川崎が俺の肩を押して寝かせて身体を跨いでくる。
どうやら誰の前とか関係なく、川崎はいつも通りのつもりのようだ。
「それじゃ、いただきます」
反り返った肉棒を掴んで自らの秘口に導き、川崎はゆっくりと腰を降ろしていく。
海老名さんは俺の横に座り込み、肉棒が蜜壺に飲み込まれる様を凝視していた。
俺は川崎と唇を重ねようと顔を寄せた。
が、その直前で放った川崎の一言で動きが止まる。
「いいの?」
「…………いいのって、何がだ?」
「あんたのお尻の穴に突っ込んだ舌だよ。そのあと精液も舐め取ってるし」
「……………………」
川崎はくっくっとおかしそうに笑う。
もちろん俺にとってはそんなことどうでもよく、川崎の後頭部に手を回して引き寄せ、その唇に吸い付いた。
「ん…………」
強く押し付けると川崎が呻く。
わずかに唇が開いた瞬間を狙って舌を口内にねじ込む。
川崎のを捕らえて絡め合い、空いた手で身体をまさぐり始める。
「んんっ…………」
内腿の付け根を撫でるとすでにそこまで濡れており、軽く指を這わせただけでびくんと身体が跳ねた。
唇が離れると川崎が俺の首に腕を回してしがみつき、耳元で囁いてくる。
「ね、比企谷……もう、欲しい…………」
「ああ」
しかしどうしたものか。
いつもならここで俺が押し倒されて騎乗位で犯されるところなのだが、海老名さんの前だしな…………とか考えていると、川崎が俺の肩を押して寝かせて身体を跨いでくる。
どうやら誰の前とか関係なく、川崎はいつも通りのつもりのようだ。
「それじゃ、いただきます」
反り返った肉棒を掴んで自らの秘口に導き、川崎はゆっくりと腰を降ろしていく。
海老名さんは俺の横に座り込み、肉棒が蜜壺に飲み込まれる様を凝視していた。
524:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/04/14(金) 20:21:41.49:TGOKDyMYO (2/5)
「ん、はあぁ…………いい…………」
「うわ……サキサキ、顔すごい…………」
下から見上げる川崎の表情は恍惚としていて、実に淫靡なものだった。
抱き寄せてそれをもっと間近で見たいのだが、海老名さんに見せつけるためか川崎は身体を反らして結合部を晒す。
「八幡……八幡…………八幡のチンポ、気持ちいい…………」
うっとりとした視線を俺にぶつけてくる。
さすがに御主人様呼びはまずいか。俺は川崎の名前を呼び返す。
「沙希…………沙希のまんこも、すげえ気持ちいい…………」
「うん、ふふ…………」
川崎は嬉しそうにはにかむ。
と、そこでずいっと海老名さんが俺の顔を覗き込んできた。
「ね、ね、ヒキタニくん。私とサキサキのおまんこ、どっちが気持ちいい?」
「沙希」
「うわ、即答…………少しくらいは悩んでよ…………」
「ふふ、ごめんね海老名。でもさすがに年季が違うよ。あたしのおまんこは八幡のチンポを気持ちよくさせるためだけの、専用おまんこだからさ」
「そ、そんなに?」
「うん。もうすっかり八幡のチンポの形も大きさも覚えちゃってるよ。どんなふうにすればチンポが喜ぶか、もね」
「うわぁ…………」
「その証拠に、さっき海老名の中でイったはずなのに、もうあたしの中で出そうだってさ」
「え?」
川崎は小刻みに腰を揺する。
それと同時に尻尾が陰嚢を撫で、肉棒の根元をさすってきた。
あ、ヤバい!
川崎の目的を察した俺は咄嗟に覚悟を決めて歯を食い縛る。
「ん、はあぁ…………いい…………」
「うわ……サキサキ、顔すごい…………」
下から見上げる川崎の表情は恍惚としていて、実に淫靡なものだった。
抱き寄せてそれをもっと間近で見たいのだが、海老名さんに見せつけるためか川崎は身体を反らして結合部を晒す。
「八幡……八幡…………八幡のチンポ、気持ちいい…………」
うっとりとした視線を俺にぶつけてくる。
さすがに御主人様呼びはまずいか。俺は川崎の名前を呼び返す。
「沙希…………沙希のまんこも、すげえ気持ちいい…………」
「うん、ふふ…………」
川崎は嬉しそうにはにかむ。
と、そこでずいっと海老名さんが俺の顔を覗き込んできた。
「ね、ね、ヒキタニくん。私とサキサキのおまんこ、どっちが気持ちいい?」
「沙希」
「うわ、即答…………少しくらいは悩んでよ…………」
「ふふ、ごめんね海老名。でもさすがに年季が違うよ。あたしのおまんこは八幡のチンポを気持ちよくさせるためだけの、専用おまんこだからさ」
「そ、そんなに?」
「うん。もうすっかり八幡のチンポの形も大きさも覚えちゃってるよ。どんなふうにすればチンポが喜ぶか、もね」
「うわぁ…………」
「その証拠に、さっき海老名の中でイったはずなのに、もうあたしの中で出そうだってさ」
「え?」
川崎は小刻みに腰を揺する。
それと同時に尻尾が陰嚢を撫で、肉棒の根元をさすってきた。
あ、ヤバい!
川崎の目的を察した俺は咄嗟に覚悟を決めて歯を食い縛る。
525:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/04/14(金) 20:22:31.16:TGOKDyMYO (3/5)
「うっ! ぐうっ! ううっ! うああっ! ああっ!」
残念ながら抑えきれずに声が漏れた。
サキュバスの能力で俺は強制的に射精へと導かれる。
川崎の臀部を掴み、腰を突き上げて奥に精液を吐き出す。
「んっ……ほら、全部出して…………」
「あっ……ああっ…………沙希っ……沙希ぃっ…………」
びゅくっ、びゅくっと精液が尿道を通り抜けて放たれる快感に俺は頭の中が真っ白になる。
ああ…………気持ちいい…………川崎のまんこに中出し…………最高…………。
「沙希…………沙希…………」
「ふふ。イき終わった?」
腰を揺すって出し切り、俺は川崎の名前を呼びながら身体の力を抜く。
息を切らす俺の左頬をそっと撫で、右頬に顔を寄せて唇をつけてきた。
「悪い……俺だけ、気持ちよくなっちまって…………」
「何言ってんのさ」
川崎の意志で俺をそうさせたのだから別に詫びる必要はないのだが、海老名さんの手前そう言っておかないとまずいだろう。
しかし川崎はそれを軽く流し、俺と繋がったまま身体を起こす。
「ううー…………男子って普通一回出したら次まで時間かかるんじゃないの? ヒキタニくん、私の時より早かったんだけど。女としてのプライドがー…………」
「男性経験初めてのやつが何言ってんの。それにちゃんと海老名も気持ちよかったでしょ比企谷?」
「あ、ああ。実際イっちまったわけだしな」
「でもサキサキに勝てるとこがないなあ。スタイルはともかくエロさでは負けないと思ってたのに」
エロさで言うならサキュバスに勝とうってのが間違ってるかもな。
あと海老名さんはエロさって言うより変態性の方が強い気がする。いや、エロくもあるんだけど。
「うっ! ぐうっ! ううっ! うああっ! ああっ!」
残念ながら抑えきれずに声が漏れた。
サキュバスの能力で俺は強制的に射精へと導かれる。
川崎の臀部を掴み、腰を突き上げて奥に精液を吐き出す。
「んっ……ほら、全部出して…………」
「あっ……ああっ…………沙希っ……沙希ぃっ…………」
びゅくっ、びゅくっと精液が尿道を通り抜けて放たれる快感に俺は頭の中が真っ白になる。
ああ…………気持ちいい…………川崎のまんこに中出し…………最高…………。
「沙希…………沙希…………」
「ふふ。イき終わった?」
腰を揺すって出し切り、俺は川崎の名前を呼びながら身体の力を抜く。
息を切らす俺の左頬をそっと撫で、右頬に顔を寄せて唇をつけてきた。
「悪い……俺だけ、気持ちよくなっちまって…………」
「何言ってんのさ」
川崎の意志で俺をそうさせたのだから別に詫びる必要はないのだが、海老名さんの手前そう言っておかないとまずいだろう。
しかし川崎はそれを軽く流し、俺と繋がったまま身体を起こす。
「ううー…………男子って普通一回出したら次まで時間かかるんじゃないの? ヒキタニくん、私の時より早かったんだけど。女としてのプライドがー…………」
「男性経験初めてのやつが何言ってんの。それにちゃんと海老名も気持ちよかったでしょ比企谷?」
「あ、ああ。実際イっちまったわけだしな」
「でもサキサキに勝てるとこがないなあ。スタイルはともかくエロさでは負けないと思ってたのに」
エロさで言うならサキュバスに勝とうってのが間違ってるかもな。
あと海老名さんはエロさって言うより変態性の方が強い気がする。いや、エロくもあるんだけど。
526:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/04/14(金) 20:23:36.57:TGOKDyMYO (4/5)
「サキサキになくて私にある魅力…………あ、ヒキタニくん、眼鏡っ子萌え属性とか持ってない?」
「いや、別に…………」
「眼鏡かけた顔に精液ぶっかけてみたいとか思わない?」
ドヤ、って表情をしながら眼鏡をくいっとあげる海老名さん。
が、あいにく俺にそんな特殊な性癖はないのだ。
「じゃあサキサキが眼鏡かけてたらどう?」
「う…………」
「それは悩むんだ…………もうヒキタニくんてサキサキにぞっこんなんだね」
「悪いけどもう比企谷はあたしのものだからね。奪おうと思っても奪えるものじゃないよ」
「はー、お熱いことで」
「ふふ…………じゃ、比企谷、一回休憩入れよっか。そろそろお昼の時間だし、汗掻いたからシャワーも浴びたいでしょ?」
「あれ、サキサキイってなくない? いいの?」
「ん。普段はあたしがイかされまくってるしね」
「…………ねえサキサキ。もしかして今回私を交ぜたのってヒキタニくんが絶倫すぎて一人じゃ太刀打ち出来ないから、とかじゃないよね?」
「ふふ、どうだかね」
おいおい否定してくれよ。テクニシャンや胸を大きくする能力に加えて絶倫の誤解まで背負うことになってるぞ。
しかし文句を言う前に肉棒を身体から抜いた川崎のお掃除フェラが始まり、そっちに意識を持っていかれてしまう。
「よし…………じゃ、お風呂行こっか」
「……おう」
「おっ風呂ーおっ風呂ー」
俺達はベッドから下り、三人揃ってバスルームへと向かう。
「サキサキになくて私にある魅力…………あ、ヒキタニくん、眼鏡っ子萌え属性とか持ってない?」
「いや、別に…………」
「眼鏡かけた顔に精液ぶっかけてみたいとか思わない?」
ドヤ、って表情をしながら眼鏡をくいっとあげる海老名さん。
が、あいにく俺にそんな特殊な性癖はないのだ。
「じゃあサキサキが眼鏡かけてたらどう?」
「う…………」
「それは悩むんだ…………もうヒキタニくんてサキサキにぞっこんなんだね」
「悪いけどもう比企谷はあたしのものだからね。奪おうと思っても奪えるものじゃないよ」
「はー、お熱いことで」
「ふふ…………じゃ、比企谷、一回休憩入れよっか。そろそろお昼の時間だし、汗掻いたからシャワーも浴びたいでしょ?」
「あれ、サキサキイってなくない? いいの?」
「ん。普段はあたしがイかされまくってるしね」
「…………ねえサキサキ。もしかして今回私を交ぜたのってヒキタニくんが絶倫すぎて一人じゃ太刀打ち出来ないから、とかじゃないよね?」
「ふふ、どうだかね」
おいおい否定してくれよ。テクニシャンや胸を大きくする能力に加えて絶倫の誤解まで背負うことになってるぞ。
しかし文句を言う前に肉棒を身体から抜いた川崎のお掃除フェラが始まり、そっちに意識を持っていかれてしまう。
「よし…………じゃ、お風呂行こっか」
「……おう」
「おっ風呂ーおっ風呂ー」
俺達はベッドから下り、三人揃ってバスルームへと向かう。
527: ◆zO7AQfurSQ:2017/04/14(金) 20:25:20.88:TGOKDyMYO (5/5)
一旦ここまで
いかん。本当にやりたいことやってたらこの海老名さん含めた3Pだけでスレが終わってしまう
次回からはちょっと巻きでいきます
またノシ
一旦ここまで
いかん。本当にやりたいことやってたらこの海老名さん含めた3Pだけでスレが終わってしまう
次回からはちょっと巻きでいきます
またノシ
528:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/04/14(金) 22:11:45.41:nmDAp3nR0 (1/1)
やりたいことやってええんやで
やりたいことやってええんやで
529:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/04/14(金) 22:47:12.65:IDEufzStO (1/1)
望むままにやるのだ
おつ
望むままにやるのだ
おつ
530:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/04/15(土) 00:44:22.00:i2cOldGpO (1/1)
乙です
スレ終わったらまた立てればいいと思います
乙です
スレ終わったらまた立てればいいと思います
531:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/04/15(土) 02:51:54.91:e89XM7HOO (1/1)
すでに2スレいってるんだし大丈夫大丈夫
すでに2スレいってるんだし大丈夫大丈夫
532:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/04/15(土) 03:15:46.54:P8wAW1/Vo (1/1)
乙です
乙です
533:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/04/15(土) 17:48:09.11:zecN48sXo (1/1)
おつおつ
>>1が楽しく書けるならこのスレの残り全部3Pでも俺は読むぞ!
おつおつ
>>1が楽しく書けるならこのスレの残り全部3Pでも俺は読むぞ!
534:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/04/16(日) 13:50:41.02:G7WO2hRno (1/1)
むしろそれで良い
むしろそれで良い
535:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/04/16(日) 21:57:33.07:zb6eyoudO (1/1)
むしろそれがいい
むしろそれがいい
536:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/04/16(日) 22:16:52.69:9dd+qhwaO (1/1)
だがそれがいい
だがそれがいい
537: ◆zO7AQfurSQ:2017/04/19(水) 00:34:11.54:FQoXWnePO (1/5)
三人で軽くシャワーを浴びて汗を流し、湯船に浸かる。川崎と海老名さんは濡れると乾かすのが面倒くさいのか頭にタオルを巻いてその中に髪をまとめていた。
川崎の能力を使えば気にしなくていいのだが、さすがに海老名さんにバレるのはまずいからな。
「ねー、そういえばサキサキに聞きたいんだけどさ」
「ん、なに?」
「さっきもすごく美味しそうに飲んでたけど、実際精液って美味しいの?」
「んー、味だけで言うなら美味しくないと思うよ。苦いし喉に絡み付くし」
「あ、やっぱりそうなんだ」
「でも比企谷のだったらあたしは好きだね。美味しいって思っちゃうし、欲しいって思っちゃう」
それはサキュバスだからでは?
小町とかは不味そうに吐き出したりしてたし。
ていうか。
「おい、俺をはさんでそんな話すんなよ…………」
「え、何で?」
「気まずいだろ、普通に考えて」
「でもあんたの身体は嬉しそうじゃないの」
「あは、ホントだ。大きくなってる」
左右二人から伸ばされた手が肉棒に触れ、俺は身体をぴくんと震わせる。
しかし川崎と海老名さんに両サイドから腕を組まれて身体が密着していては逃げるものも逃げられない。
脚も片方ずつ重ねられて半分俺の上に乗ってる姿勢になってるし…………別に重くはないのだがそこまで狭くないだろこの浴槽は。
「いや、これは二人がくっついてくるからで」
「えー。私の身体なんてサキサキに比べたらいまいちでしょ?」
「そんなことねえよ。充分綺麗だと思うぜ」
三人で軽くシャワーを浴びて汗を流し、湯船に浸かる。川崎と海老名さんは濡れると乾かすのが面倒くさいのか頭にタオルを巻いてその中に髪をまとめていた。
川崎の能力を使えば気にしなくていいのだが、さすがに海老名さんにバレるのはまずいからな。
「ねー、そういえばサキサキに聞きたいんだけどさ」
「ん、なに?」
「さっきもすごく美味しそうに飲んでたけど、実際精液って美味しいの?」
「んー、味だけで言うなら美味しくないと思うよ。苦いし喉に絡み付くし」
「あ、やっぱりそうなんだ」
「でも比企谷のだったらあたしは好きだね。美味しいって思っちゃうし、欲しいって思っちゃう」
それはサキュバスだからでは?
小町とかは不味そうに吐き出したりしてたし。
ていうか。
「おい、俺をはさんでそんな話すんなよ…………」
「え、何で?」
「気まずいだろ、普通に考えて」
「でもあんたの身体は嬉しそうじゃないの」
「あは、ホントだ。大きくなってる」
左右二人から伸ばされた手が肉棒に触れ、俺は身体をぴくんと震わせる。
しかし川崎と海老名さんに両サイドから腕を組まれて身体が密着していては逃げるものも逃げられない。
脚も片方ずつ重ねられて半分俺の上に乗ってる姿勢になってるし…………別に重くはないのだがそこまで狭くないだろこの浴槽は。
「いや、これは二人がくっついてくるからで」
「えー。私の身体なんてサキサキに比べたらいまいちでしょ?」
「そんなことねえよ。充分綺麗だと思うぜ」
538:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/04/19(水) 00:36:18.06:FQoXWnePO (2/5)
「…………スタイルいいとかじゃなくて綺麗って言うあたり、ドキッとさせてくるね」
「時々天然ジゴロみたいなこと言うからねこいつ」
「え? そ、そうか?」
「でも、うん。ありがと」
海老名さんは照れ臭そうにはにかみ、俺の頬にキスをして腕の組む力を強めた。
川崎も負けじと指同士を絡めてきて手を強く握り、頭を俺の肩に乗せてくる。
二の腕に当たる二人の胸の柔らかさがヤバい。俺なんかがこんないい思いしていいんだろうか。
「このことがバレたら俺戸部に殺されそうだな…………」
「おやおやー。またひとつ弱味を握っちゃったかなー?」
自爆テロにもほどがあるんですがそれは。
だいたいこっちだって海老名さんの恥ずかしい写真や映像があるんだぞ。
「私のおまんこ、いっぱい撮られちゃったもんね。あーあ、今後それをネタに脅されて私あんなことやこんなことをされちゃうんだー」
「しねえから。むしろ何で乗り気っぽいんだよ」
「でも今ヒキタニくんのおチンポ、ぴくってしたよ。私のエッチなとこ想像したんじゃない?」
「い、いや…………」
「違うよ海老名。今のはただ単に海老名の言ったエロ単語に反応しただけさ」
「え、そうなの?」
「う…………」
「……………………おまんこ」
「っ…………」
「あは、本当だ。おチンポ動いた」
「あ、遊ぶなよ」
「…………スタイルいいとかじゃなくて綺麗って言うあたり、ドキッとさせてくるね」
「時々天然ジゴロみたいなこと言うからねこいつ」
「え? そ、そうか?」
「でも、うん。ありがと」
海老名さんは照れ臭そうにはにかみ、俺の頬にキスをして腕の組む力を強めた。
川崎も負けじと指同士を絡めてきて手を強く握り、頭を俺の肩に乗せてくる。
二の腕に当たる二人の胸の柔らかさがヤバい。俺なんかがこんないい思いしていいんだろうか。
「このことがバレたら俺戸部に殺されそうだな…………」
「おやおやー。またひとつ弱味を握っちゃったかなー?」
自爆テロにもほどがあるんですがそれは。
だいたいこっちだって海老名さんの恥ずかしい写真や映像があるんだぞ。
「私のおまんこ、いっぱい撮られちゃったもんね。あーあ、今後それをネタに脅されて私あんなことやこんなことをされちゃうんだー」
「しねえから。むしろ何で乗り気っぽいんだよ」
「でも今ヒキタニくんのおチンポ、ぴくってしたよ。私のエッチなとこ想像したんじゃない?」
「い、いや…………」
「違うよ海老名。今のはただ単に海老名の言ったエロ単語に反応しただけさ」
「え、そうなの?」
「う…………」
「……………………おまんこ」
「っ…………」
「あは、本当だ。おチンポ動いた」
「あ、遊ぶなよ」
539:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/04/19(水) 00:37:44.59:FQoXWnePO (3/5)
しかし海老名さんは口を俺の耳元に近付け、肉棒に触れながら囁くように言葉を発する。
「八幡くん。このおチンポで私のエッチなおまんこ、いっぱいいじめてくれてありがとう。すっごく気持ちよかったよ」
「あ、う……」
「今日だけじゃなくて、これからも私のおまんこ使ってくれると嬉しいな」
「ふふ。八幡、そんな切なそうな顔してどうしたの? さっきあたしと海老名のおまんこにあんなにいっぱい中出ししたのに、もう次のを出したくなっちゃった?」
海老名さんだけでなく、川崎も加わってきた。
空いた手で俺の陰嚢を包み込みように握り、軽く揉みながらやはり耳元で囁く。
二人の声が脳に響き、じんじんと痺れるような感覚に襲われ、少しずつ理性が剥がれていってしまう。
「いいよ、ヒキタニくん…………私のおまんこ、好きなだけ犯して…………一発出すたびに太ももに『正』の字書いちゃおっか…………」
「あ、萎えた」
「何でっ!?」
「いや、マニアック過ぎんだろそれ…………」
「あたしも大概変態な方だと思ってたけど海老名には敵わないね」
「そっかなー。他の女を交ぜて3Pするのをあっさり了承するのもなかなかのものじゃない?」
「そういやその辺の流れ俺知らないんだけど、どんなやり取りがあったんだ?」
「んー、簡単に言うとサキサキに呼び出されてね、『あの写真の目的は何?』って聞かれて『私もエッチしたい』って答えたら『ん、いいよ。今度の日曜に三人でホテルでも行こっか』って」
「軽いなおい!」
「でも何で犯人が私だってわかったのかは教えてくれないんだよね。どうせ自分から言うつもりだったから別にいいんだけど」
それはたぶんサキュバスの能力が関係しているんだろう。だとすると、俺も気になるけどここで聞くわけにはいかないか。
それよりもさっきから俺の肉棒に触れてる手の動きが気になる。海老名さんの手は今のやり取りの際に離れたが、川崎の手は肉棒を握って上下にしごき、明らかにその気にさせようという動きだった。
かと思えば、今度は耳に舌を這わせだす。
しかし海老名さんは口を俺の耳元に近付け、肉棒に触れながら囁くように言葉を発する。
「八幡くん。このおチンポで私のエッチなおまんこ、いっぱいいじめてくれてありがとう。すっごく気持ちよかったよ」
「あ、う……」
「今日だけじゃなくて、これからも私のおまんこ使ってくれると嬉しいな」
「ふふ。八幡、そんな切なそうな顔してどうしたの? さっきあたしと海老名のおまんこにあんなにいっぱい中出ししたのに、もう次のを出したくなっちゃった?」
海老名さんだけでなく、川崎も加わってきた。
空いた手で俺の陰嚢を包み込みように握り、軽く揉みながらやはり耳元で囁く。
二人の声が脳に響き、じんじんと痺れるような感覚に襲われ、少しずつ理性が剥がれていってしまう。
「いいよ、ヒキタニくん…………私のおまんこ、好きなだけ犯して…………一発出すたびに太ももに『正』の字書いちゃおっか…………」
「あ、萎えた」
「何でっ!?」
「いや、マニアック過ぎんだろそれ…………」
「あたしも大概変態な方だと思ってたけど海老名には敵わないね」
「そっかなー。他の女を交ぜて3Pするのをあっさり了承するのもなかなかのものじゃない?」
「そういやその辺の流れ俺知らないんだけど、どんなやり取りがあったんだ?」
「んー、簡単に言うとサキサキに呼び出されてね、『あの写真の目的は何?』って聞かれて『私もエッチしたい』って答えたら『ん、いいよ。今度の日曜に三人でホテルでも行こっか』って」
「軽いなおい!」
「でも何で犯人が私だってわかったのかは教えてくれないんだよね。どうせ自分から言うつもりだったから別にいいんだけど」
それはたぶんサキュバスの能力が関係しているんだろう。だとすると、俺も気になるけどここで聞くわけにはいかないか。
それよりもさっきから俺の肉棒に触れてる手の動きが気になる。海老名さんの手は今のやり取りの際に離れたが、川崎の手は肉棒を握って上下にしごき、明らかにその気にさせようという動きだった。
かと思えば、今度は耳に舌を這わせだす。
540:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/04/19(水) 00:38:46.54:FQoXWnePO (4/5)
「んっ…………」
「あ、ヒキタニくんて耳舐められるの好きなの?」
「何でも好きだよこいつは。あたしにされることだったらね」
「むー、見せ付けてくれちゃって…………えい」
海老名さんも反対側の耳に舌を這わせ始めた。両方を触覚と聴覚で責められる初の体験に身体が震えてしまう。
俺は理性を総動員し、身を委ねてしまいたくなる快楽に抗って二人の間から抜け出す。
「はあっ、はあっ…………」
「どしたのさ。気持ちよくなかった?」
「いや、良すぎて…………風呂の中で出しちゃったらまずいだろ」
「じゃあヒキタニくん、どこなら出してくれるの?」
「う…………」
悪戯っぽく笑う海老名さんが答えにくいことを聞いてくる。
肉棒をこんな状態にさせておいて出したくないわけがないからな。
「じゃ、とりあえずお風呂あがろっか。比企谷がもう一回出したらお昼ご飯にしよ」
「おっけー」
「…………ああ」
俺達は風呂から出て身体をタオルで拭き、再びベッドに向かう。
「んっ…………」
「あ、ヒキタニくんて耳舐められるの好きなの?」
「何でも好きだよこいつは。あたしにされることだったらね」
「むー、見せ付けてくれちゃって…………えい」
海老名さんも反対側の耳に舌を這わせ始めた。両方を触覚と聴覚で責められる初の体験に身体が震えてしまう。
俺は理性を総動員し、身を委ねてしまいたくなる快楽に抗って二人の間から抜け出す。
「はあっ、はあっ…………」
「どしたのさ。気持ちよくなかった?」
「いや、良すぎて…………風呂の中で出しちゃったらまずいだろ」
「じゃあヒキタニくん、どこなら出してくれるの?」
「う…………」
悪戯っぽく笑う海老名さんが答えにくいことを聞いてくる。
肉棒をこんな状態にさせておいて出したくないわけがないからな。
「じゃ、とりあえずお風呂あがろっか。比企谷がもう一回出したらお昼ご飯にしよ」
「おっけー」
「…………ああ」
俺達は風呂から出て身体をタオルで拭き、再びベッドに向かう。
541: ◆zO7AQfurSQ:2017/04/19(水) 00:39:27.24:FQoXWnePO (5/5)
一旦ここまで
巻きでいくと言いつつお風呂でゆったりほのぼの回
次回はエロいことします
またノシ
一旦ここまで
巻きでいくと言いつつお風呂でゆったりほのぼの回
次回はエロいことします
またノシ
542:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/04/19(水) 01:05:01.17:BSvEYLK30 (1/1)
乙です
乙です
543:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/04/19(水) 06:10:23.39:0JLgZ/13O (1/1)
乙です
楽しみです
乙です
楽しみです
544:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/04/19(水) 19:36:18.40:UQAWqrKco (1/1)
乙です
乙です
545:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/04/20(木) 23:59:30.98:vYAfMhRMO (1/1)
乙
海老名さんがいいキャラしてるわ
乙
海老名さんがいいキャラしてるわ
546:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/04/21(金) 11:06:32.37:bz6o8VxM0 (1/1)
・・・ふう
乙
・・・ふう
乙
547:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/04/21(金) 14:38:57.17:WI/FQuC0o (1/1)
乙です
乙です
548: ◆zO7AQfurSQ:2017/04/25(火) 18:58:18.92:/JZgqZ1C0 (1/5)
三人が座るとギシリとベッドが音を立てて軋む。
すぐに川崎が俺の顔に手を添え、唇を合わせてくる。
海老名さんは後ろから俺に抱き付き、柔らかい胸を背中に押し付けながら耳の穴に舌を這わせてきた。
「んうっ…………」
くちゅり、と唾液音が耳の中で響き、思わず声が漏れる。その際に開いた口内に川崎の舌が侵入し、蹂躙されていく。注がれる唾液を喉を鳴らして飲み込む。
背後から回された海老名さんの手と川崎の手が俺の身体中を撫でた。お返しと言わんばかりに俺は片手を川崎の尻に、もう片手を後ろに回して海老名さんの尻に伸ばして揉みしだく。
二人ともほどよい肉付きにすべすべの肌で、俺はそれに夢中になってしまう。
「ん…………チンポすごい。こんなに大きくなってるよ」
「固くて、熱い…………ヒキタニくんの、びくんびくんしてる」
「ふふ、海老名もすっかり雌の顔になっちゃってるね。今日が初めてだってのに」
「サキサキこそ。普段学校とかじゃ見られないような表情してるし、楽しそうに笑うよね」
「身体中開発されて女としての悦びを教え込まれちゃったからね。このチンポに」
嘘だっ!
サキュバスとして目覚めたからだろうが。
「じゃ、海老名、これをどうしたい?」
「え、私が決めていいの?」
「一応今日はあんたに脅されてっていうことだからね」
「全然脅せてる気がしないんだけど…………それにヒキタニくんももう三回目でしょ。サキサキの分がなくなっちゃわない?」
「こいつに限ってそんな心配は無用だよ。昨日もしたけど何発出したと思う?」
「えー、五回くらい?」
「九発」
「きゅっ…………!?」
海老名さんが驚きのあまり目を見開く。
まあ多い方だろう。
三人が座るとギシリとベッドが音を立てて軋む。
すぐに川崎が俺の顔に手を添え、唇を合わせてくる。
海老名さんは後ろから俺に抱き付き、柔らかい胸を背中に押し付けながら耳の穴に舌を這わせてきた。
「んうっ…………」
くちゅり、と唾液音が耳の中で響き、思わず声が漏れる。その際に開いた口内に川崎の舌が侵入し、蹂躙されていく。注がれる唾液を喉を鳴らして飲み込む。
背後から回された海老名さんの手と川崎の手が俺の身体中を撫でた。お返しと言わんばかりに俺は片手を川崎の尻に、もう片手を後ろに回して海老名さんの尻に伸ばして揉みしだく。
二人ともほどよい肉付きにすべすべの肌で、俺はそれに夢中になってしまう。
「ん…………チンポすごい。こんなに大きくなってるよ」
「固くて、熱い…………ヒキタニくんの、びくんびくんしてる」
「ふふ、海老名もすっかり雌の顔になっちゃってるね。今日が初めてだってのに」
「サキサキこそ。普段学校とかじゃ見られないような表情してるし、楽しそうに笑うよね」
「身体中開発されて女としての悦びを教え込まれちゃったからね。このチンポに」
嘘だっ!
サキュバスとして目覚めたからだろうが。
「じゃ、海老名、これをどうしたい?」
「え、私が決めていいの?」
「一応今日はあんたに脅されてっていうことだからね」
「全然脅せてる気がしないんだけど…………それにヒキタニくんももう三回目でしょ。サキサキの分がなくなっちゃわない?」
「こいつに限ってそんな心配は無用だよ。昨日もしたけど何発出したと思う?」
「えー、五回くらい?」
「九発」
「きゅっ…………!?」
海老名さんが驚きのあまり目を見開く。
まあ多い方だろう。
549:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/04/25(火) 18:58:54.11:/JZgqZ1C0 (2/5)
「だから回数だけに限って言えば心配しなくていいよ」
「ていうかサキサキ、やっぱり絶倫すぎるヒキタニくんの相手を一人でするのがツラいからこうしたんじゃあ…………」
それはないだろうな。サキュバスとして本気になれば人間なんかが太刀打ちできる相手ではないはずだ。
二人きりでなく他の女が交ざることによって俺の興奮度が高まり、川崎の糧になるというだけの話である。
…………二人でも充分なつもりではあるんだがなあ。
「じゃあ、その、私が上になって動いてみていい? それでヒキタニくんをイかせてあげたいんだけど」
「騎乗位だね。ほら比企谷、横になりなよ」
「ああ」
俺は川崎に促されて横たわる。
海老名さんが俺の身体を跨ぎ、肉棒に自らの秘口を押し当てて腰を下ろす。
が。
「あ、あれ?」
ぬるんと滑って入らなかった。
ていうか濡れすぎだろ。何もしてないのにぐちゅって音がしたぞ。
「海老名、あんた濡れすぎ。ちゃんとチンポ持って自分で導かないと滑って入らないよ」
「う、うん。よっ……と」
海老名さんは俺の肉棒を掴み、先端を秘口に当てる。
角度を合わせてゆっくりと腰を下げていくと、ずぷぷっと蜜壺に飲み込まれていく。
が、半分ほど入ったところで手を離し、動きを止めてしまった。
「はあっ……はあっ…………」
「海老名さん、どうしたんだ?」
「や、ヤバいの…………このまま奥まで入れたら、それだけでイっちゃいそうで……ちょっと待って…………」
「待たないよ」
言葉を返したのは俺でなく川崎だった。
川崎は海老名さんの背後に立ち、肩に手を置いてぐっと下に押すと、当然のように肉棒が最奥部まで埋まる。
「だから回数だけに限って言えば心配しなくていいよ」
「ていうかサキサキ、やっぱり絶倫すぎるヒキタニくんの相手を一人でするのがツラいからこうしたんじゃあ…………」
それはないだろうな。サキュバスとして本気になれば人間なんかが太刀打ちできる相手ではないはずだ。
二人きりでなく他の女が交ざることによって俺の興奮度が高まり、川崎の糧になるというだけの話である。
…………二人でも充分なつもりではあるんだがなあ。
「じゃあ、その、私が上になって動いてみていい? それでヒキタニくんをイかせてあげたいんだけど」
「騎乗位だね。ほら比企谷、横になりなよ」
「ああ」
俺は川崎に促されて横たわる。
海老名さんが俺の身体を跨ぎ、肉棒に自らの秘口を押し当てて腰を下ろす。
が。
「あ、あれ?」
ぬるんと滑って入らなかった。
ていうか濡れすぎだろ。何もしてないのにぐちゅって音がしたぞ。
「海老名、あんた濡れすぎ。ちゃんとチンポ持って自分で導かないと滑って入らないよ」
「う、うん。よっ……と」
海老名さんは俺の肉棒を掴み、先端を秘口に当てる。
角度を合わせてゆっくりと腰を下げていくと、ずぷぷっと蜜壺に飲み込まれていく。
が、半分ほど入ったところで手を離し、動きを止めてしまった。
「はあっ……はあっ…………」
「海老名さん、どうしたんだ?」
「や、ヤバいの…………このまま奥まで入れたら、それだけでイっちゃいそうで……ちょっと待って…………」
「待たないよ」
言葉を返したのは俺でなく川崎だった。
川崎は海老名さんの背後に立ち、肩に手を置いてぐっと下に押すと、当然のように肉棒が最奥部まで埋まる。
550:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/04/25(火) 18:59:36.59:/JZgqZ1C0 (3/5)
「あっ! ああああああっ!」
びくんっと身体を跳ねさせ、矯声をあげる海老名さん。
それに構わず川崎はぐっぐっと海老名さんの肩を押して身体を揺すらせ、肉棒で膣内を抉らせるようにする。
「やめて! イってる! イってるからぁ!」
「だから何さ。まだ比企谷がイってないよ。これで比企谷をイかせるんでしょ? 止めてほしかったら早く比企谷にイってもらいな」
「お願い八幡くん! 早くイってぇ! 私壊れちゃう! おまんこ気持ちよすぎてどうにかなっちゃう!」
先程川崎に飲まされた唾液で感度を上げられて精力も回復していた俺は、絶頂に達してうねる海老名さんの襞からの刺激に翻弄されていた。
そんなところにおねだりをされて、もう我慢がきかない。
海老名さんの腰を掴み、肉棒に刺激を与えるべく身体を揺する。
「姫菜っ! 中に出すぞっ! 一番奥に、精液出すから!」
「出して! 出してぇ! 八幡くんの精液、私のおまんこの中でぶちまけてぇ!」
海老名さんは川崎の手から逃げるように身体を倒し、俺にしがみついてくる。
唇を合わせて互いの舌を貪るように吸い合い、俺は海老名さんを強く抱き締めながら達した。
「んっ! んんっ! んんうっ!」
精液が尿道を通り抜けて放たれるたびに俺は呻き、海老名さんは身体を震わせる。
ぐうっと仰け反った時に唇が離れたが、逃げられないように両手で尻を鷲掴みにし、しっかりと肉棒を根元まで埋めたまま射精し続けた。
「あっ……あっ…………イきながら中出しされるの、気持ちいい…………」
「うっ……うう…………うあっ! ああっ…………!」
海老名さんが恍惚の表情を浮かべ、俺はそれを眺めながら射精の余韻に浸る。
が、直後に陰嚢にぬるんとした感触が走った。川崎が舌を這わせたようだ。
思いも寄らぬ快感に身体が震え、まだ残っていた精液がぴゅっぴゅっと飛び出ていく。
それを受け止めた海老名さんもびくんと身体を痙攣させ、再び俺にしがみつくように倒れてくる。
「はあ……気持ちよかった…………八幡くんも、気持ちよくなってくれた?」
「ああ。姫菜の中、すっげえ気持ちよかった」
海老名さんは嬉しそうに笑い、普段川崎がしてくるようにちゅ、と頬にキスをしてくる。
「あっ! ああああああっ!」
びくんっと身体を跳ねさせ、矯声をあげる海老名さん。
それに構わず川崎はぐっぐっと海老名さんの肩を押して身体を揺すらせ、肉棒で膣内を抉らせるようにする。
「やめて! イってる! イってるからぁ!」
「だから何さ。まだ比企谷がイってないよ。これで比企谷をイかせるんでしょ? 止めてほしかったら早く比企谷にイってもらいな」
「お願い八幡くん! 早くイってぇ! 私壊れちゃう! おまんこ気持ちよすぎてどうにかなっちゃう!」
先程川崎に飲まされた唾液で感度を上げられて精力も回復していた俺は、絶頂に達してうねる海老名さんの襞からの刺激に翻弄されていた。
そんなところにおねだりをされて、もう我慢がきかない。
海老名さんの腰を掴み、肉棒に刺激を与えるべく身体を揺する。
「姫菜っ! 中に出すぞっ! 一番奥に、精液出すから!」
「出して! 出してぇ! 八幡くんの精液、私のおまんこの中でぶちまけてぇ!」
海老名さんは川崎の手から逃げるように身体を倒し、俺にしがみついてくる。
唇を合わせて互いの舌を貪るように吸い合い、俺は海老名さんを強く抱き締めながら達した。
「んっ! んんっ! んんうっ!」
精液が尿道を通り抜けて放たれるたびに俺は呻き、海老名さんは身体を震わせる。
ぐうっと仰け反った時に唇が離れたが、逃げられないように両手で尻を鷲掴みにし、しっかりと肉棒を根元まで埋めたまま射精し続けた。
「あっ……あっ…………イきながら中出しされるの、気持ちいい…………」
「うっ……うう…………うあっ! ああっ…………!」
海老名さんが恍惚の表情を浮かべ、俺はそれを眺めながら射精の余韻に浸る。
が、直後に陰嚢にぬるんとした感触が走った。川崎が舌を這わせたようだ。
思いも寄らぬ快感に身体が震え、まだ残っていた精液がぴゅっぴゅっと飛び出ていく。
それを受け止めた海老名さんもびくんと身体を痙攣させ、再び俺にしがみつくように倒れてくる。
「はあ……気持ちよかった…………八幡くんも、気持ちよくなってくれた?」
「ああ。姫菜の中、すっげえ気持ちよかった」
海老名さんは嬉しそうに笑い、普段川崎がしてくるようにちゅ、と頬にキスをしてくる。
551:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/04/25(火) 19:00:56.87:/JZgqZ1C0 (4/5)
「じゃあ、抜くよ…………ねー、サキサキ」
「はいはい、わかってるよ。抜くとこ、撮ればいいんでしょ」
「うん。お願い」
海老名さんの言葉に下半身の方から川崎の返事がする。
え、何、今のこの状況撮られんの?
「んん…………あんっ…………」
腰を浮かし、肉棒が抜けて海老名さんはびくんと身体を跳ねさせた。
しばらくその体勢のまま時折呻くので何かと思ったが、川崎が撮影を終えて後始末をしているようだ。
そしてすぐに俺の番になる。
「うぐっ…………ああっ…………」
二人分の体液にまみれた肉棒に舌が這う。
綺麗に舐め取られたあとに先っぽをくわえられ、指で作った輪っかで優しくしごかれながら尿道に残ったものを吸い出される。
俺は海老名さんに腕を回してしがみつき、情けない声を出しながらその快感を甘受した。
「じゃあ、抜くよ…………ねー、サキサキ」
「はいはい、わかってるよ。抜くとこ、撮ればいいんでしょ」
「うん。お願い」
海老名さんの言葉に下半身の方から川崎の返事がする。
え、何、今のこの状況撮られんの?
「んん…………あんっ…………」
腰を浮かし、肉棒が抜けて海老名さんはびくんと身体を跳ねさせた。
しばらくその体勢のまま時折呻くので何かと思ったが、川崎が撮影を終えて後始末をしているようだ。
そしてすぐに俺の番になる。
「うぐっ…………ああっ…………」
二人分の体液にまみれた肉棒に舌が這う。
綺麗に舐め取られたあとに先っぽをくわえられ、指で作った輪っかで優しくしごかれながら尿道に残ったものを吸い出される。
俺は海老名さんに腕を回してしがみつき、情けない声を出しながらその快感を甘受した。
552: ◆zO7AQfurSQ:2017/04/25(火) 19:02:55.97:/JZgqZ1C0 (5/5)
一旦ここまで
今から三人の昼食タイム
ってことはまだせいぜい半分なのか…………
今度こそ少し巻いていこうと思います
またノシ
一旦ここまで
今から三人の昼食タイム
ってことはまだせいぜい半分なのか…………
今度こそ少し巻いていこうと思います
またノシ
553:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/04/25(火) 19:10:36.43:Az9e7LSO0 (1/1)
乙
3P次スレまでもつれこんでいいのよ?
乙
3P次スレまでもつれこんでいいのよ?
554:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/04/25(火) 19:29:39.32:aO3n2cClO (1/1)
乙です
巻かなくてもいいです
乙です
巻かなくてもいいです
555:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/04/25(火) 19:38:24.40:ZU2Tbj92O (1/1)
乙
ねっとり描写するんだよあくしろよ
乙
ねっとり描写するんだよあくしろよ
556:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/04/25(火) 22:12:55.93:p/RuiHNgo (1/1)
乙です
乙です
557:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/04/26(水) 00:17:37.63:P2jC6GFMo (1/1)
巻き直しですね
巻き直しですね
558:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/04/26(水) 13:13:34.08:DymA5SAbO (1/1)
乙
海老名さんがサキュバスレベルでエロい
乙
海老名さんがサキュバスレベルでエロい
559:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/04/27(木) 11:42:54.94:I0MJ+zzHo (1/1)
乙です
ここの海老名さん好き
乙です
ここの海老名さん好き
560:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/04/27(木) 12:07:09.31:6etjSlKzO (1/1)
以前も八幡沙希姫菜で3Pする作品あったけど、俺はここのが好みだわ
しかしよく種が・・・じゃない、ネタが尽きないな
以前も八幡沙希姫菜で3Pする作品あったけど、俺はここのが好みだわ
しかしよく種が・・・じゃない、ネタが尽きないな
561: ◆zO7AQfurSQ:2017/05/04(木) 00:39:36.26:hcfA8ZawO (1/6)
三人でテーブルを囲み、川崎が作ってきてくれた昼食を並べる。もちろんこれも三人分だ。
ちなみに全員服を着た。さすがに女子二人が裸でってのはどうも落ち着かないからな。
「んー、美味しい。サキサキって料理も上手いよね」
「でもあたし派手なのはあまり得意じゃないよ。お菓子とかも地味系ばっかりだし」
「サキサキはそういうのこそが似合うよ。地味って意味じゃなくて堅実って感じで」
「そう言ってくれると嬉しいね」
「おやおやー」
「何さ?」
「以前のサキサキだったらもうちょっと照れたり恥ずかしがったりしてたんじゃないかなあって」
「そうかもね。身も心も比企谷に変えられちゃったから」
女子トークを黙って聞いていたら突如話題に出された。むせそうになり、慌ててペットボトルのお茶を飲む。
一息ついた俺はニヤニヤと笑う二人に向き直る。
「いや、むしろ変えられたのは俺の方だと思うけど…………」
「そう? 特に変わってなくない? 普段は素直じゃなくてひねくれてるところも、目付き悪くて挙動不審なのも、自分に自信なくてコミュ障なのも」
悪口のオンパレードである。もちろん合ってるので反論は一切できないが。
川崎は立ち上がり、俺のそばに寄りながら続ける。
「本当は優しいのも、可愛いところがあるのも、みんなあたしが知ってる比企谷のまんま」
ちゅ、と俺の頬にキスをしてくる。
気恥ずかしくなってプイとそっぽを向いた。
「あは、本当だ。ヒキタニくん、かーわいい」
「うぐ…………」
くそ。顔が熱い。
俺は誤魔化すように残りのお茶を飲み干し、トイレに逃げる。
三人でテーブルを囲み、川崎が作ってきてくれた昼食を並べる。もちろんこれも三人分だ。
ちなみに全員服を着た。さすがに女子二人が裸でってのはどうも落ち着かないからな。
「んー、美味しい。サキサキって料理も上手いよね」
「でもあたし派手なのはあまり得意じゃないよ。お菓子とかも地味系ばっかりだし」
「サキサキはそういうのこそが似合うよ。地味って意味じゃなくて堅実って感じで」
「そう言ってくれると嬉しいね」
「おやおやー」
「何さ?」
「以前のサキサキだったらもうちょっと照れたり恥ずかしがったりしてたんじゃないかなあって」
「そうかもね。身も心も比企谷に変えられちゃったから」
女子トークを黙って聞いていたら突如話題に出された。むせそうになり、慌ててペットボトルのお茶を飲む。
一息ついた俺はニヤニヤと笑う二人に向き直る。
「いや、むしろ変えられたのは俺の方だと思うけど…………」
「そう? 特に変わってなくない? 普段は素直じゃなくてひねくれてるところも、目付き悪くて挙動不審なのも、自分に自信なくてコミュ障なのも」
悪口のオンパレードである。もちろん合ってるので反論は一切できないが。
川崎は立ち上がり、俺のそばに寄りながら続ける。
「本当は優しいのも、可愛いところがあるのも、みんなあたしが知ってる比企谷のまんま」
ちゅ、と俺の頬にキスをしてくる。
気恥ずかしくなってプイとそっぽを向いた。
「あは、本当だ。ヒキタニくん、かーわいい」
「うぐ…………」
くそ。顔が熱い。
俺は誤魔化すように残りのお茶を飲み干し、トイレに逃げる。
562:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/04(木) 00:40:32.14:hcfA8ZawO (2/6)
昼食を終え、のんびりとソファーに座りながらどうでもいいテレビ番組を眺める。
なぜか俺が真ん中で、左右から二人に身体を寄せられていたが。
CMに入ったところで川崎はリモコンを操作してテレビを消し、腕を絡めて体重を預けてくる。
それを見た海老名さんも同じようにしてきた。
「……………………ねー、ヒキタニくん」
「何だ?」
「お二号さんとか愛人とか贅沢は言わないからさー」
「あん?」
「性奴隷とか肉オナホの枠が空いてたら、私が立候補させてもらってもいいかな?」
「はあ!?」
突然の申し出に俺は素っ頓狂な声をあげてしまった。
てか聞き慣れた単語があったんですが。
「何、海老名。あんたそういうのになりたいの?」
「サキサキには悪いけど、私もヒキタニくんのおチンポで雌にされちゃったみたいで。今日だけなんてやだなあって」
「こいつのチンポ、気に入った?」
「うん。いっぱいごしごし擦られて、おまんこの一番奥で出されて、子宮に精液叩きつけられて、下半身がとろとろにされちゃったもん。絶対この先一人でしたって満足できなくなってる。責任取ってよ」
「だって、比企谷。どうする?」
くっくっとおかしそうに笑いながら川崎は俺に聞いてくる。
そんなこと言われてもどうすりゃいいんだよ…………。
躊躇っていると川崎がズボンの上から肉棒を撫でてき、俺はぴくんと身体を震わす。
「でも奴隷とかオナホになりたいんだったら比企谷を気持ちよくさせないと駄目だよ。あんたさっき自分が先にイってたじゃない」
「が、頑張るから」
「じゃ、テストしてみよっか」
「テスト?」
「そ。手やおまんこを使わず、口だけで比企谷をイかせてみなよ」
昼食を終え、のんびりとソファーに座りながらどうでもいいテレビ番組を眺める。
なぜか俺が真ん中で、左右から二人に身体を寄せられていたが。
CMに入ったところで川崎はリモコンを操作してテレビを消し、腕を絡めて体重を預けてくる。
それを見た海老名さんも同じようにしてきた。
「……………………ねー、ヒキタニくん」
「何だ?」
「お二号さんとか愛人とか贅沢は言わないからさー」
「あん?」
「性奴隷とか肉オナホの枠が空いてたら、私が立候補させてもらってもいいかな?」
「はあ!?」
突然の申し出に俺は素っ頓狂な声をあげてしまった。
てか聞き慣れた単語があったんですが。
「何、海老名。あんたそういうのになりたいの?」
「サキサキには悪いけど、私もヒキタニくんのおチンポで雌にされちゃったみたいで。今日だけなんてやだなあって」
「こいつのチンポ、気に入った?」
「うん。いっぱいごしごし擦られて、おまんこの一番奥で出されて、子宮に精液叩きつけられて、下半身がとろとろにされちゃったもん。絶対この先一人でしたって満足できなくなってる。責任取ってよ」
「だって、比企谷。どうする?」
くっくっとおかしそうに笑いながら川崎は俺に聞いてくる。
そんなこと言われてもどうすりゃいいんだよ…………。
躊躇っていると川崎がズボンの上から肉棒を撫でてき、俺はぴくんと身体を震わす。
「でも奴隷とかオナホになりたいんだったら比企谷を気持ちよくさせないと駄目だよ。あんたさっき自分が先にイってたじゃない」
「が、頑張るから」
「じゃ、テストしてみよっか」
「テスト?」
「そ。手やおまんこを使わず、口だけで比企谷をイかせてみなよ」
563:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/04(木) 00:41:03.07:hcfA8ZawO (3/6)
数分後、服を脱いで全裸になった俺がベッドに座り直すと、やはり同じように服を脱いだ海老名さんが隣に座ってきた。
今から始めるのは口だけで肉棒を責め、俺を絶頂まで導けるかのテストらしい。
射精したら合格なのは当然として、俺が我慢できなくて自分から仕掛けても合格のようだ。
そうなれば海老名さんは晴れて俺の性奴隷になる…………なんかおかしくね? 普通勝負事に負けたら奴隷化とかだろ?
「ヒキタニくん。私頑張るから、いっぱい気持ち良くなってね。それで私を奴隷にしてください」
海老名さんは耳元でそう囁き、そのまま頭を下ろしてすでに大きくなっている肉棒へと向かう。
眼鏡は外さないで着けたままだ。
ぬる、といきなり肉棒全体が生暖かい感触に包まれる。
「う、あ…………」
舐められる、のではなく、口内にくわえられた。しかも喉奥まで届くのではないかというほどすっぽりと。
そこからゆっくりと唇の輪っかが先端に向けて上がっていき、カリ首にたどり着くと今度は逆に下がっていく。
柔らかい唇の輪で幾度もしごかれ、俺はだんだんと昂っていく。
「んっ! むぐっ……けほっ…………ま、まだ口の中でおっきくなった…………」
「ほらほら、間を空けると比企谷のが萎えちゃうよ。それともギブアップする?」
「そんなわけないよ。絶対ヒキタニくんの性奴隷になってみせるんだから」
傍らで寝転がりながら揶揄する川崎に意気込みながら応える。そこまで気合い入れるようなことじゃないだろ…………。
海老名さんは少しだけ咳き込んだあと、再び俺の肉棒に顔を寄せて舐め始める。根元から先端まで這わせられる柔らかな舌が気持ちいい。
とはいっても、やはり川崎ほどではない。当然と言えば当然なのだが。余裕のある俺は海老名さんの頭に手を置き、軽く撫でる。
「ん…………ずるいよヒキタニくん……私がしてあげる方なのにぃ…………」
「え?」
「ふふ。女って生き物はね、フェラしてる時に頭を撫でられるとそれだけで子宮がうずいちゃうのさ」
初めて聞いたぞそんなの。
でも今までの事を思い返してみると、確かにそんな傾向があった気がするな…………本当か?
「手持ち無沙汰ならこっち触ってていいから…………」
海老名さんは俺の手を頭から胸の方に導く。
こっちの方が集中出来なさそうなものなんだが、そんなことねえのかな?
数分後、服を脱いで全裸になった俺がベッドに座り直すと、やはり同じように服を脱いだ海老名さんが隣に座ってきた。
今から始めるのは口だけで肉棒を責め、俺を絶頂まで導けるかのテストらしい。
射精したら合格なのは当然として、俺が我慢できなくて自分から仕掛けても合格のようだ。
そうなれば海老名さんは晴れて俺の性奴隷になる…………なんかおかしくね? 普通勝負事に負けたら奴隷化とかだろ?
「ヒキタニくん。私頑張るから、いっぱい気持ち良くなってね。それで私を奴隷にしてください」
海老名さんは耳元でそう囁き、そのまま頭を下ろしてすでに大きくなっている肉棒へと向かう。
眼鏡は外さないで着けたままだ。
ぬる、といきなり肉棒全体が生暖かい感触に包まれる。
「う、あ…………」
舐められる、のではなく、口内にくわえられた。しかも喉奥まで届くのではないかというほどすっぽりと。
そこからゆっくりと唇の輪っかが先端に向けて上がっていき、カリ首にたどり着くと今度は逆に下がっていく。
柔らかい唇の輪で幾度もしごかれ、俺はだんだんと昂っていく。
「んっ! むぐっ……けほっ…………ま、まだ口の中でおっきくなった…………」
「ほらほら、間を空けると比企谷のが萎えちゃうよ。それともギブアップする?」
「そんなわけないよ。絶対ヒキタニくんの性奴隷になってみせるんだから」
傍らで寝転がりながら揶揄する川崎に意気込みながら応える。そこまで気合い入れるようなことじゃないだろ…………。
海老名さんは少しだけ咳き込んだあと、再び俺の肉棒に顔を寄せて舐め始める。根元から先端まで這わせられる柔らかな舌が気持ちいい。
とはいっても、やはり川崎ほどではない。当然と言えば当然なのだが。余裕のある俺は海老名さんの頭に手を置き、軽く撫でる。
「ん…………ずるいよヒキタニくん……私がしてあげる方なのにぃ…………」
「え?」
「ふふ。女って生き物はね、フェラしてる時に頭を撫でられるとそれだけで子宮がうずいちゃうのさ」
初めて聞いたぞそんなの。
でも今までの事を思い返してみると、確かにそんな傾向があった気がするな…………本当か?
「手持ち無沙汰ならこっち触ってていいから…………」
海老名さんは俺の手を頭から胸の方に導く。
こっちの方が集中出来なさそうなものなんだが、そんなことねえのかな?
564:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/04(木) 00:41:50.01:hcfA8ZawO (4/6)
海老名さんの舌と唇と胸の柔らかさを肉棒と手のひらでじっくりと味わう。
が、やはりその余裕が海老名さんには不満のようだ。
「ねえヒキタニくん。私って上手くないかな…………?」
「いや、その、すげえ気持ちいいぜ」
「でも、イくほどじゃないんだよね?」
「まあ…………川崎に比べると、な」
今は何度か出してる上にサキュバスの能力による精力増強や感度上昇などのドーピングがないので、すぐに達することはない。
海老名さんは残念そうな表情をする。それを見た川崎がそっと耳元で何か囁いた。アドバイスでもしたのだろうか?
「うん、頑張る」
気を取り直したようで、肉棒に向かう。
今度は口を開けて先っぽをくわえて亀頭を口に含む。
カリ首の部分を唇で覆い、左右に滑らしながらぎゅむぎゅむと締め付けてくる。
「あうっ……ああ……っ…………」
それはヤバい。びくんと俺の身体が跳ねた。
海老名さんはその反応に気を良くしたか、強弱をつけつつその動きを繰り返す。
さすがにこの敏感な部分への集中攻撃には余裕を持てず、幾度も声が漏れ出る。
「姫菜っ……いいっ…………」
俺の言葉に反応し、動きを激しくしていく。
舌が先端を這い回り、限界直前まで追いやられる。
「う、あ…………イく……出る…………」
俺は射精すべく小刻みに腰を振り、自らも快感を高めていく。
このまま海老名さんの口の中で、と思ったが、はたして今日初めて経験する女子にいきなり口内射精していいものかどうか。いや、海老名さんは少々特殊だろうけど。
さっきの言葉が頭に残っていたのか、俺は口から肉棒を引き抜かせて海老名さんの顔に向けた。
海老名さんの舌と唇と胸の柔らかさを肉棒と手のひらでじっくりと味わう。
が、やはりその余裕が海老名さんには不満のようだ。
「ねえヒキタニくん。私って上手くないかな…………?」
「いや、その、すげえ気持ちいいぜ」
「でも、イくほどじゃないんだよね?」
「まあ…………川崎に比べると、な」
今は何度か出してる上にサキュバスの能力による精力増強や感度上昇などのドーピングがないので、すぐに達することはない。
海老名さんは残念そうな表情をする。それを見た川崎がそっと耳元で何か囁いた。アドバイスでもしたのだろうか?
「うん、頑張る」
気を取り直したようで、肉棒に向かう。
今度は口を開けて先っぽをくわえて亀頭を口に含む。
カリ首の部分を唇で覆い、左右に滑らしながらぎゅむぎゅむと締め付けてくる。
「あうっ……ああ……っ…………」
それはヤバい。びくんと俺の身体が跳ねた。
海老名さんはその反応に気を良くしたか、強弱をつけつつその動きを繰り返す。
さすがにこの敏感な部分への集中攻撃には余裕を持てず、幾度も声が漏れ出る。
「姫菜っ……いいっ…………」
俺の言葉に反応し、動きを激しくしていく。
舌が先端を這い回り、限界直前まで追いやられる。
「う、あ…………イく……出る…………」
俺は射精すべく小刻みに腰を振り、自らも快感を高めていく。
このまま海老名さんの口の中で、と思ったが、はたして今日初めて経験する女子にいきなり口内射精していいものかどうか。いや、海老名さんは少々特殊だろうけど。
さっきの言葉が頭に残っていたのか、俺は口から肉棒を引き抜かせて海老名さんの顔に向けた。
565:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/04(木) 00:42:37.23:hcfA8ZawO (5/6)
海老名さんの手を掴んで肉棒を握らせてそれごとしごき、空いた手で海老名さんの後頭部を押さえて避けられないようにする。
俺はそのまま海老名さんの顔に目掛けて射精した。
「うっ! うああっ! ああっ!」
「んっ! あんっ……八幡くんの精液、熱いっ…………」
びしゃびしゃと精液が海老名さんの顔に降り注ぎ、その整った顔立ちと眼鏡が白く汚されていく。
それを特に嫌がる素振りも見せず、口を開けて舌を出しながら全て受け止める。
「はあっ…………はあっ…………」
「んっ…………」
射精が収まると、俺は付着した液を拭うように亀頭を海老名さんの頬に擦り付けた。
海老名さんは恍惚の表情で精液を塗りたくられている。
「海老名、目に入るからまだ開けちゃ駄目だからね」
俺が海老名さんを解放してへたりこむと、川崎が寄ってくる。そのまま海老名さんの顔に唇と舌を這わせて精液を舐め取っていく。
海老名さんはくすぐったそうにしながらされるがままになっていた。
海老名さんの手を掴んで肉棒を握らせてそれごとしごき、空いた手で海老名さんの後頭部を押さえて避けられないようにする。
俺はそのまま海老名さんの顔に目掛けて射精した。
「うっ! うああっ! ああっ!」
「んっ! あんっ……八幡くんの精液、熱いっ…………」
びしゃびしゃと精液が海老名さんの顔に降り注ぎ、その整った顔立ちと眼鏡が白く汚されていく。
それを特に嫌がる素振りも見せず、口を開けて舌を出しながら全て受け止める。
「はあっ…………はあっ…………」
「んっ…………」
射精が収まると、俺は付着した液を拭うように亀頭を海老名さんの頬に擦り付けた。
海老名さんは恍惚の表情で精液を塗りたくられている。
「海老名、目に入るからまだ開けちゃ駄目だからね」
俺が海老名さんを解放してへたりこむと、川崎が寄ってくる。そのまま海老名さんの顔に唇と舌を這わせて精液を舐め取っていく。
海老名さんはくすぐったそうにしながらされるがままになっていた。
566: ◆zO7AQfurSQ:2017/05/04(木) 00:43:07.67:hcfA8ZawO (6/6)
一旦ここまで
もう開き直ることにする
海老名さん編はまだまだ続くよー
またノシ
一旦ここまで
もう開き直ることにする
海老名さん編はまだまだ続くよー
またノシ
567:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/04(木) 00:51:08.02:GIyqigLuo (1/1)
いいねっ!
いいねっ!
568:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/04(木) 01:07:21.69:tRy5hN6Eo (1/1)
乙です
是非!
乙です
是非!
569:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/04(木) 16:25:42.37:rqD4b5ovo (1/1)
乙です
乙です
570:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/04(木) 17:30:18.35:H0TiRl0Do (1/1)
乙です
続きが楽しみ
乙です
続きが楽しみ
571:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/05(金) 23:50:52.67:EQQDiBacO (1/1)
海老名さん奴隷採用おめでとうございます
海老名さん奴隷採用おめでとうございます
572:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/08(月) 14:18:31.13:cUk4fl280 (1/1)
たまらねぇなオイ!!
たまらねぇなオイ!!
573:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/08(月) 16:57:20.59:tGO/yxB3O (1/1)
言っとくけど初体験の女子に顔射ってのもレベル高いからな?w
言っとくけど初体験の女子に顔射ってのもレベル高いからな?w
574: ◆zO7AQfurSQ:2017/05/14(日) 14:05:38.69:g8lmB9cAO (1/5)
顔に付着した体液をすべて舐め取り、川崎は海老名さんから離れる。
その舐め取ったものを口内に溜め、舌でかき回してから喉をこくんと鳴らして飲み込んだ。
「ん、おいし…………」
「ヒキタニくん、いっぱい出たね。それにすごく熱くて、顔が火傷しちゃうかと思った」
そこまでじゃないだろ。どんな体温してんだよ俺は。いやまあ、感覚的な問題なんだろうけど。
川崎がニヤニヤしながら、そして海老名さんが期待に満ちた目をしながら俺の方を見る。
…………誤魔化したり断ったり出来ない雰囲気だよなやっぱり。
そもそも勝負の場には俺も立っちゃってるわけだし。
「あー、海老名さん」
「はいっ!」
「えっと、俺の、奴隷になるか?」
「うんっ」
うわあ。いい返事だなあ。
まあいいか。川崎も推奨してるフシがあったし、俺は御主人様の意向に従うのみだ。
「じゃあとりあえず条件がある」
「条件?」
「ああ。まず学校では今まで通りってことで。変に気にしたりしないでいいから」
「秘密の関係、だね。それはサキサキもそっか」
「あとその川崎だけど、俺と川崎の間で何かあったら川崎を優先してくれ」
「えっ?」
「例えば二人が同時に頼み事をした時とかにな。俺と川崎はあくまで川崎の方が立場は上なんで」
「ほえー…………」
「こいつどうしても自分を下に置きたがるんだよね。あたしはいいって言ってんのに」
顔に付着した体液をすべて舐め取り、川崎は海老名さんから離れる。
その舐め取ったものを口内に溜め、舌でかき回してから喉をこくんと鳴らして飲み込んだ。
「ん、おいし…………」
「ヒキタニくん、いっぱい出たね。それにすごく熱くて、顔が火傷しちゃうかと思った」
そこまでじゃないだろ。どんな体温してんだよ俺は。いやまあ、感覚的な問題なんだろうけど。
川崎がニヤニヤしながら、そして海老名さんが期待に満ちた目をしながら俺の方を見る。
…………誤魔化したり断ったり出来ない雰囲気だよなやっぱり。
そもそも勝負の場には俺も立っちゃってるわけだし。
「あー、海老名さん」
「はいっ!」
「えっと、俺の、奴隷になるか?」
「うんっ」
うわあ。いい返事だなあ。
まあいいか。川崎も推奨してるフシがあったし、俺は御主人様の意向に従うのみだ。
「じゃあとりあえず条件がある」
「条件?」
「ああ。まず学校では今まで通りってことで。変に気にしたりしないでいいから」
「秘密の関係、だね。それはサキサキもそっか」
「あとその川崎だけど、俺と川崎の間で何かあったら川崎を優先してくれ」
「えっ?」
「例えば二人が同時に頼み事をした時とかにな。俺と川崎はあくまで川崎の方が立場は上なんで」
「ほえー…………」
「こいつどうしても自分を下に置きたがるんだよね。あたしはいいって言ってんのに」
575:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/14(日) 14:06:38.40:g8lmB9cAO (2/5)
当然のことだろう。俺は川崎の奴隷で、川崎は俺の御主人様なのだから。
そこら辺の線引きはちゃんとしないとな。
「あとはまあ奴隷になるっつっても、辞めたきゃいつでも辞めていいから。写真とかムービーも消すし」
「えー、そこは『この写真ばらまかれたくなければ一生奴隷でいることだな』って脅してくれないと」
「なんで脅される側が要求してんだよ…………」
一応信頼されてるんだと思おう。
もちろんその通りでばらまく気なんてないし。
「よし、そんじゃ海老名。性奴隷としての最初の仕事だよ。比企谷のチンポ、口で綺麗にしてやりな」
「了解しましたっ」
海老名さんは元気よく返事をして俺の足の間に顔を埋め、半勃ちの肉棒に舌を這わせる。
ついでに唇を付けて啄むようにキスをされ、あっという間に硬度を取り戻してしまう。
「うわあ……ヒキタニくん、本当に絶倫だね」
「精力より体力が前に尽きちゃうことだってあったからね…………先っぽくわえて尿道内のを吸い出して、それをあたしに飲ませて」
「はーい」
海老名さんは亀頭に唇をあて、ほっぺたをへこませながらちゅううっと残っていた精液を吸い出す。
俺は声が出そうになるのをかろうじて堪え、なんとか理性を保った。
「んー…………」
「ん…………ちゅ、こく…………」
口の中に溜めた精液を海老名さんは口移しで川崎に飲ませる。
それを飲み込んだあと、残っているものをすべて寄越せと言わんばかりに川崎は海老名さんの口内に舌を入れて蹂躙していく。
「ふぁ……ああ…………」
「ずいぶん濡らしてるじゃない。あたしとのキスで興奮した?」
「ううん……もっと前…………ヒキタニくんのおチンポ舐めてる時から…………」
当然のことだろう。俺は川崎の奴隷で、川崎は俺の御主人様なのだから。
そこら辺の線引きはちゃんとしないとな。
「あとはまあ奴隷になるっつっても、辞めたきゃいつでも辞めていいから。写真とかムービーも消すし」
「えー、そこは『この写真ばらまかれたくなければ一生奴隷でいることだな』って脅してくれないと」
「なんで脅される側が要求してんだよ…………」
一応信頼されてるんだと思おう。
もちろんその通りでばらまく気なんてないし。
「よし、そんじゃ海老名。性奴隷としての最初の仕事だよ。比企谷のチンポ、口で綺麗にしてやりな」
「了解しましたっ」
海老名さんは元気よく返事をして俺の足の間に顔を埋め、半勃ちの肉棒に舌を這わせる。
ついでに唇を付けて啄むようにキスをされ、あっという間に硬度を取り戻してしまう。
「うわあ……ヒキタニくん、本当に絶倫だね」
「精力より体力が前に尽きちゃうことだってあったからね…………先っぽくわえて尿道内のを吸い出して、それをあたしに飲ませて」
「はーい」
海老名さんは亀頭に唇をあて、ほっぺたをへこませながらちゅううっと残っていた精液を吸い出す。
俺は声が出そうになるのをかろうじて堪え、なんとか理性を保った。
「んー…………」
「ん…………ちゅ、こく…………」
口の中に溜めた精液を海老名さんは口移しで川崎に飲ませる。
それを飲み込んだあと、残っているものをすべて寄越せと言わんばかりに川崎は海老名さんの口内に舌を入れて蹂躙していく。
「ふぁ……ああ…………」
「ずいぶん濡らしてるじゃない。あたしとのキスで興奮した?」
「ううん……もっと前…………ヒキタニくんのおチンポ舐めてる時から…………」
576:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/14(日) 14:07:06.87:g8lmB9cAO (3/5)
それを聞いて川崎は海老名さんを押し倒し、ぐいっと足を広げさせた。
俺の眼前に少し前まで男を受け入れたことのなかった局部がさらけ出される。
「ほら、おねだりタイムだよ。チンポ入れたくなるような言葉でお願いして」
「は、八幡くん…………いえ、御主人様……はしたない奴隷の雌まんこに、お情けをいただけないでしょうか?」
海老名さんは上気した顔で俺に懇願する。指で広げられ、穴が丸見えの状態だ。
俺はごくりと唾を飲み、海老名さんの足の間に身体を割って入れさせ、肉棒を秘口に押し当てる。
腰を進めると拍子抜けするほどあっさりと奥まで肉棒を受け入れたが、それを待ち焦がれていたかのようにきゅううっと一気に締め付けが増す。
「あ、あ、来たぁ…………おっきいの、入ってるぅ」
「ほら海老名、あたしじゃなくてあんたのおまんこを使ってあげてるんだから感謝しないと」
「んっ、んんっ、ありがとうございますっ、私のおまんこ使っていただいて、嬉しいですっ」
川崎の言葉に海老名さんはノリノリで反応する。
それに興奮した俺は海老名さんの腰を掴んで自らの腰を振りたくって肉棒の出し入れを繰り返し、幾度も擦り上げた。
やがて、じんと甘い痺れが腰に響き、射精が近いことを知らせてくる。それを感じ取った川崎は俺の耳元に口を寄せて囁く。
「雌奴隷まんこ、気持ちいいでしょ? 好きなだけ出しちゃいな」
「さ、沙希っ」
「なに?」
「沙希の、中に、出したいっ…………」
「ふうん」
川崎は立ち上がって局部を俺の眼前に持ってくる。
そこを指で開き、ドロドロに濡れそぼった膣内をさらけ出した。
それを聞いて川崎は海老名さんを押し倒し、ぐいっと足を広げさせた。
俺の眼前に少し前まで男を受け入れたことのなかった局部がさらけ出される。
「ほら、おねだりタイムだよ。チンポ入れたくなるような言葉でお願いして」
「は、八幡くん…………いえ、御主人様……はしたない奴隷の雌まんこに、お情けをいただけないでしょうか?」
海老名さんは上気した顔で俺に懇願する。指で広げられ、穴が丸見えの状態だ。
俺はごくりと唾を飲み、海老名さんの足の間に身体を割って入れさせ、肉棒を秘口に押し当てる。
腰を進めると拍子抜けするほどあっさりと奥まで肉棒を受け入れたが、それを待ち焦がれていたかのようにきゅううっと一気に締め付けが増す。
「あ、あ、来たぁ…………おっきいの、入ってるぅ」
「ほら海老名、あたしじゃなくてあんたのおまんこを使ってあげてるんだから感謝しないと」
「んっ、んんっ、ありがとうございますっ、私のおまんこ使っていただいて、嬉しいですっ」
川崎の言葉に海老名さんはノリノリで反応する。
それに興奮した俺は海老名さんの腰を掴んで自らの腰を振りたくって肉棒の出し入れを繰り返し、幾度も擦り上げた。
やがて、じんと甘い痺れが腰に響き、射精が近いことを知らせてくる。それを感じ取った川崎は俺の耳元に口を寄せて囁く。
「雌奴隷まんこ、気持ちいいでしょ? 好きなだけ出しちゃいな」
「さ、沙希っ」
「なに?」
「沙希の、中に、出したいっ…………」
「ふうん」
川崎は立ち上がって局部を俺の眼前に持ってくる。
そこを指で開き、ドロドロに濡れそぼった膣内をさらけ出した。
577:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/14(日) 14:07:37.47:g8lmB9cAO (4/5)
「海老名の中に出したら次はここに精液注いでいいよ。あんたの大好きなあたしのおまんこで搾り取ってあげる」
「さ、沙希ぃっ」
俺は口を寄せて川崎の陰部にむしゃぶりつく。
溢れ出る蜜を夢中ですすり、源泉を求めて舌を蜜壺に突っ込んでかき回す。
「んっ、いいよ…………あたしのおまんこ舐めながら、海老名の中に射精しなよ」
「八幡くん! 八幡くん! 私もうダメ! イく! イくぅ!」
海老名さんが限界を伝えてくる。
かくいう俺もすでにいっぱいいっぱいだった。
動きにスパートをかけてギリギリまで堪え、最後の一突きをくれてやって溜まったものを一気に解放する。
射精の快感に脳内が真っ白になり、海老名さんの矯声も頑張れと応援してくる川崎の声も認識できず、ただただ俺は腰を振って海老名さんの膣内に精液を注ぎ続けたのだった。
「海老名の中に出したら次はここに精液注いでいいよ。あんたの大好きなあたしのおまんこで搾り取ってあげる」
「さ、沙希ぃっ」
俺は口を寄せて川崎の陰部にむしゃぶりつく。
溢れ出る蜜を夢中ですすり、源泉を求めて舌を蜜壺に突っ込んでかき回す。
「んっ、いいよ…………あたしのおまんこ舐めながら、海老名の中に射精しなよ」
「八幡くん! 八幡くん! 私もうダメ! イく! イくぅ!」
海老名さんが限界を伝えてくる。
かくいう俺もすでにいっぱいいっぱいだった。
動きにスパートをかけてギリギリまで堪え、最後の一突きをくれてやって溜まったものを一気に解放する。
射精の快感に脳内が真っ白になり、海老名さんの矯声も頑張れと応援してくる川崎の声も認識できず、ただただ俺は腰を振って海老名さんの膣内に精液を注ぎ続けたのだった。
578: ◆zO7AQfurSQ:2017/05/14(日) 14:08:12.28:g8lmB9cAO (5/5)
一旦ここまで
次回サキサキとヤって海老名さん編は終わりのつもりです
またノシ
一旦ここまで
次回サキサキとヤって海老名さん編は終わりのつもりです
またノシ
579:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/14(日) 14:53:28.32:fN2n8RQgO (1/1)
ふぅ……
乙です
ふぅ……
乙です
580:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/14(日) 15:11:53.13:+XhGMYHmo (1/1)
乙です
乙です
581:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/14(日) 22:49:57.88:nQC3omTMo (1/1)
乙です
海老名さんいい
乙です
海老名さんいい
582:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/15(月) 11:18:25.67:1rFKfirHO (1/1)
電車で移動中に読むんじゃなかった(前屈み中)
電車で移動中に読むんじゃなかった(前屈み中)
583: ◆zO7AQfurSQ:2017/05/23(火) 00:52:26.68:Ka2D75hmO (1/7)
出る。出る。まだ出る。
川崎の蜜をすすりながらの射精。すっげぇ気持ちいい…………。
海老名さんの中に出しきり、腰の動きが止まってもまだ俺はそれを求め続けた。川崎が俺の頭を押さえて離れた時にはつい未練がましく舌を伸ばしてしまう。
それを見てくすりと川崎は笑い、絶頂の余韻に浸っている海老名さんの脇に腰を下ろす。
「あっ…………ああ…………」
「聞くまでもなさそうだけど、どうだった?」
「イったのに、おチンポで気持ちいいとこガンガン擦られて…………またイって、中出しされて…………腰、抜けちゃった…………」
「嫌だった?」
「ううん…………八幡くん、私の雌奴隷おまんこ気持ちよくしてくれて、気持ちよくなってくれて、ありがとう」
「あ、ああ」
「でも、ごめんね。まだ私の中で大きくて固いまんまだけど、もう私の体力が限界かな…………あとはサキサキにバトンタッチさせて」
「海老名、お疲れさま」
川崎は海老名さんの下腹辺りを撫で回す。おそらくエネルギーを摂取しているのだろう。
しばらくして俺が腰を引いて肉棒を抜き始めると、頭を寄せてくる。
いつものように口と舌でお掃除をしてくれるつもりなのだろうが、俺はそれを押し留め、ぐいっと川崎の肩を押して横たわらせた。
訝しむ川崎の足の間に身体を入れ、俺と海老名さんの二人の体液にまみれた肉棒を秘口に押し当てる。
「んっ…………そんなにがっついて…………もうたくさん出したじゃない」
確かにそうだ。
でも川崎に対しては一回だけであり、しかも強制的に射精させられたので充分に味わっていない。
毎日のように交わっていても、いや、毎日のように交わっているからこそ川崎の膣の感触は忘れられない。
俺は川崎の中で気持ちよくなり、そのまま精液を注ぎたくてたまらないのだ。
「沙希っ……沙希っ……」
「んんっ…………」
腰を進めて川崎の蜜壺に肉棒を埋める。
びくんと川崎の身体が跳ね、俺はそれを押さえ込むように覆い被さった。
出る。出る。まだ出る。
川崎の蜜をすすりながらの射精。すっげぇ気持ちいい…………。
海老名さんの中に出しきり、腰の動きが止まってもまだ俺はそれを求め続けた。川崎が俺の頭を押さえて離れた時にはつい未練がましく舌を伸ばしてしまう。
それを見てくすりと川崎は笑い、絶頂の余韻に浸っている海老名さんの脇に腰を下ろす。
「あっ…………ああ…………」
「聞くまでもなさそうだけど、どうだった?」
「イったのに、おチンポで気持ちいいとこガンガン擦られて…………またイって、中出しされて…………腰、抜けちゃった…………」
「嫌だった?」
「ううん…………八幡くん、私の雌奴隷おまんこ気持ちよくしてくれて、気持ちよくなってくれて、ありがとう」
「あ、ああ」
「でも、ごめんね。まだ私の中で大きくて固いまんまだけど、もう私の体力が限界かな…………あとはサキサキにバトンタッチさせて」
「海老名、お疲れさま」
川崎は海老名さんの下腹辺りを撫で回す。おそらくエネルギーを摂取しているのだろう。
しばらくして俺が腰を引いて肉棒を抜き始めると、頭を寄せてくる。
いつものように口と舌でお掃除をしてくれるつもりなのだろうが、俺はそれを押し留め、ぐいっと川崎の肩を押して横たわらせた。
訝しむ川崎の足の間に身体を入れ、俺と海老名さんの二人の体液にまみれた肉棒を秘口に押し当てる。
「んっ…………そんなにがっついて…………もうたくさん出したじゃない」
確かにそうだ。
でも川崎に対しては一回だけであり、しかも強制的に射精させられたので充分に味わっていない。
毎日のように交わっていても、いや、毎日のように交わっているからこそ川崎の膣の感触は忘れられない。
俺は川崎の中で気持ちよくなり、そのまま精液を注ぎたくてたまらないのだ。
「沙希っ……沙希っ……」
「んんっ…………」
腰を進めて川崎の蜜壺に肉棒を埋める。
びくんと川崎の身体が跳ね、俺はそれを押さえ込むように覆い被さった。
584:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/23(火) 00:53:34.72:Ka2D75hmO (2/7)
腕で体重がかからないように支えながら身体を密着させ、決め細やかな川崎の肌を堪能する。
もちろん肉棒に与えられる快感だって凄まじいものだ。油断したらあっという間にイかされかねない。
「ん、はあ…………八幡のチンポ、気持ちいい…………」
川崎が俺の首に腕を回して抱き締めてくる。
俺は川崎の耳に舌を這わせ、軽く耳朶を甘噛みした。
「んっ…………」
川崎の身体がぴくんと跳ねる。
それに連動してきゅうっと肉棒への締め付けが強くなり、襞が蠕動してさらなる快感を与えてきた。
もう、我慢ができない。
俺は余計な命令をされないよう唇を重ねて塞ぎ、ぐいぐいと腰を揺すって亀頭で最奥部を責める。
もちろん唾液で痺れさせられたりしないように舌を絡めたりはしない。それでも他にやりようはいくらでもあったのだろうが、余裕をなくしたらしい川崎は俺の下であがくだけだ。
腰を少し引いては突き、擦り、かき回し、川崎の中を思う存分蹂躙する。
あー……ヤバい。もうすぐイきそうだ…………だが俺は止める気は一切なく、動きを早めてスパートをかけた。
あくまでも川崎が感じるように動きを優先させるが、それでももう耐えきれない。
首に回された腕を掴んでベッド押し付け、指を絡めるようにして両手を繋ぐ。
口と、両手と、性器と。四ヶ所で川崎と繋がり、俺は川崎の一番奥で射精する。
「んっ! んっ! んんっ!」
重なってる唇から漏れ出た声は俺のか川崎のか、もしかしたら二人とものかもしれない。快感を甘受し、たっぷりと川崎の子宮に精液を注ぐ。
ああ…………気持ちいい…………。
「はあっ…………はあっ…………」
すべて出し切って俺は身体を起こして肩で息をする。あまり余韻に浸っていると川崎に体重をかけてしまうからな。
その川崎はというと、やはり肩で息をし、びくんびくんと身体を痙攣させていた。ちゃんとイってくれたようだ。
いや、むしろやりすぎたか?
「すごい…………さっきまであんなに余裕のあったサキサキがこんなになってる…………」
海老名さんが川崎の顔を覗き込みながら言う。
しまったな。海老名さんいるの忘れてた。
川崎のこんな顔はあまり他の人に見せたくはなかったんだが。
腕で体重がかからないように支えながら身体を密着させ、決め細やかな川崎の肌を堪能する。
もちろん肉棒に与えられる快感だって凄まじいものだ。油断したらあっという間にイかされかねない。
「ん、はあ…………八幡のチンポ、気持ちいい…………」
川崎が俺の首に腕を回して抱き締めてくる。
俺は川崎の耳に舌を這わせ、軽く耳朶を甘噛みした。
「んっ…………」
川崎の身体がぴくんと跳ねる。
それに連動してきゅうっと肉棒への締め付けが強くなり、襞が蠕動してさらなる快感を与えてきた。
もう、我慢ができない。
俺は余計な命令をされないよう唇を重ねて塞ぎ、ぐいぐいと腰を揺すって亀頭で最奥部を責める。
もちろん唾液で痺れさせられたりしないように舌を絡めたりはしない。それでも他にやりようはいくらでもあったのだろうが、余裕をなくしたらしい川崎は俺の下であがくだけだ。
腰を少し引いては突き、擦り、かき回し、川崎の中を思う存分蹂躙する。
あー……ヤバい。もうすぐイきそうだ…………だが俺は止める気は一切なく、動きを早めてスパートをかけた。
あくまでも川崎が感じるように動きを優先させるが、それでももう耐えきれない。
首に回された腕を掴んでベッド押し付け、指を絡めるようにして両手を繋ぐ。
口と、両手と、性器と。四ヶ所で川崎と繋がり、俺は川崎の一番奥で射精する。
「んっ! んっ! んんっ!」
重なってる唇から漏れ出た声は俺のか川崎のか、もしかしたら二人とものかもしれない。快感を甘受し、たっぷりと川崎の子宮に精液を注ぐ。
ああ…………気持ちいい…………。
「はあっ…………はあっ…………」
すべて出し切って俺は身体を起こして肩で息をする。あまり余韻に浸っていると川崎に体重をかけてしまうからな。
その川崎はというと、やはり肩で息をし、びくんびくんと身体を痙攣させていた。ちゃんとイってくれたようだ。
いや、むしろやりすぎたか?
「すごい…………さっきまであんなに余裕のあったサキサキがこんなになってる…………」
海老名さんが川崎の顔を覗き込みながら言う。
しまったな。海老名さんいるの忘れてた。
川崎のこんな顔はあまり他の人に見せたくはなかったんだが。
585:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/23(火) 00:54:46.28:Ka2D75hmO (3/7)
そんなことを考えていたらぐいっと川崎に顔を引き寄せられ、唇を重ねられる。
くちゅ、と舌が絡まって唾液を飲まされた。何をしたのだろうか?
「ん、あたしはもう満足したけど、八幡のチンポは全然足りないってさ」
「えっ、そうなの?」
「あたしの中でまだ出したいってチンポがピクピクしてるからね」
どうやらさっきのは精力回復のようだ。体力が減ってる代わりに精力が満ち溢れてしまっている。
俺はゆっくりと腰を動かして肉棒の出し入れをし始めた。
「うわ、ホントだ……ヒキタニくん、女泣かせのおチンポだね」
「あんっ……自分や相手がイったばかりでも容赦ないからね…………」
その言い方やめてくんない? 川崎が望んでんだぞ。いや、俺だって出来るものなら何度だってしたいけども。
それでも何か一言言ってやろうかと思った時、がくんと俺の身体から力が抜ける。
何だ?とか考えるまでもない。川崎の仕掛けた脱力系の能力だ。しかもこれ、喋ることすら出来ないやつだ。
どういった目的かは知らないが、かろうじて肉棒を一番奥まで押し込むことには成功する…………いや、だって勿体無いじゃん。どんな状況になっても川崎の蜜壺は全力で感じたいに決まってるじゃん。
川崎は僅かに呻きながら俺を支えるように抱き止める。
「あれ、ヒキタニくんどうしたの?」
「あたしが少し落ち着くまでこうして待っててくれるってさ」
「へえ」
「でも比企谷には気持ち良くなってもらいたいからね。海老名、そっちに行って」
川崎の指示した方向は見えないが、ベッドの軋み方からすると海老名さんは俺達の下半身側に移動したようだ。
繋がってるところを見せ付けてやろうとでもしているのか?
「じゃ、これ。舐めてあげて」
「!」
川崎が俺の尻肉を掴んでぐっと左右に拡げる。
それは。つまり。
そんなことを考えていたらぐいっと川崎に顔を引き寄せられ、唇を重ねられる。
くちゅ、と舌が絡まって唾液を飲まされた。何をしたのだろうか?
「ん、あたしはもう満足したけど、八幡のチンポは全然足りないってさ」
「えっ、そうなの?」
「あたしの中でまだ出したいってチンポがピクピクしてるからね」
どうやらさっきのは精力回復のようだ。体力が減ってる代わりに精力が満ち溢れてしまっている。
俺はゆっくりと腰を動かして肉棒の出し入れをし始めた。
「うわ、ホントだ……ヒキタニくん、女泣かせのおチンポだね」
「あんっ……自分や相手がイったばかりでも容赦ないからね…………」
その言い方やめてくんない? 川崎が望んでんだぞ。いや、俺だって出来るものなら何度だってしたいけども。
それでも何か一言言ってやろうかと思った時、がくんと俺の身体から力が抜ける。
何だ?とか考えるまでもない。川崎の仕掛けた脱力系の能力だ。しかもこれ、喋ることすら出来ないやつだ。
どういった目的かは知らないが、かろうじて肉棒を一番奥まで押し込むことには成功する…………いや、だって勿体無いじゃん。どんな状況になっても川崎の蜜壺は全力で感じたいに決まってるじゃん。
川崎は僅かに呻きながら俺を支えるように抱き止める。
「あれ、ヒキタニくんどうしたの?」
「あたしが少し落ち着くまでこうして待っててくれるってさ」
「へえ」
「でも比企谷には気持ち良くなってもらいたいからね。海老名、そっちに行って」
川崎の指示した方向は見えないが、ベッドの軋み方からすると海老名さんは俺達の下半身側に移動したようだ。
繋がってるところを見せ付けてやろうとでもしているのか?
「じゃ、これ。舐めてあげて」
「!」
川崎が俺の尻肉を掴んでぐっと左右に拡げる。
それは。つまり。
586:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/23(火) 00:56:01.31:Ka2D75hmO (4/7)
「い、いいの!?」
海老名さんが驚きと嬉しさを混ぜたような声をあげる。
いやいや、いいわけないだろ!
「その代わり中途半端は駄目だよ。舐めるだけじゃなくて、ちゃんと舌突っ込んで中を掻き回すこと。それが出来ないようなら…………」
「する! する! ふやけちゃうくらい舐めて、舌を入れられるだけ奥まで突っ込んで、ぐりぐり中で掻き回すから! 八幡くんのお尻の穴、舐めさせてください!」
川崎の言葉を遮るくらいに食い付いてくる。何が海老名さんをそこまでさせるのか。
興奮した海老名さんは返事も聞かずに俺の尻に顔を近付けてくるのがふんふんと荒い鼻息でわかる。
っていうか断ろうにも声も出ねえ!
「じゃ、舐めさせていただきますって言ってから舐めて。たっぷり御奉仕してやんなよ」
「はいっ! 八幡くん……じゃなかった、御主人様。私めのような舌でよろしければ、御主人様のお尻の穴を、舐めさせていただきます」
海老名さんはそう宣言し、俺の尻の穴に舌を這わせた。
ぬるんとした感触に条件反射で身体がぴくんと跳ねる。どうやら脱力中でもそれは変わらないらしい。
そんなことをこんな形で知りたくなかった…………。
しばらく舌が這い回った後、舌先がぐっと穴に押し当てられる。
何をするか予想は出来たが、川崎の時と違って一切抵抗は出来ない。ずぷずぷと穴の中に侵入してくる舌を受け入れるのみだった。
「んんっ……チンポが中でびくんびくん暴れてる…………海老名の舌が気持ちいいんだね」
川崎が耳許で囁いてくる。
そう言われても返事なんか出来ないのだが。
生暖かい舌で中が掻き回され、快感の波に翻弄されてしまう。どうやら感度上昇も使われているらしい。
おまけに川崎の蜜壺も様々な変化で締め付けてきて快感を与えてくる。
こんなの長く持たねえぞ…………。
「じゃ、そろそろイかせてあげる。ちゃんと一番奥に入れとくなんてわかってるじゃない」
川崎は少し腰を浮かせて角度を調整し、亀頭と子宮口を当て合う。
陰嚢に川崎の尻尾が這うのがわかった。弄ぶように這い、時々とんとんと軽く叩いてくる。
「海老名、もう八幡が出そうだから激しくしてやって。そんでイったらイき終わるまで優しく掻き回してあげて」
川崎の言葉に海老名さんは行動で答える。
穴の中で激しく舌が暴れまわった。
「い、いいの!?」
海老名さんが驚きと嬉しさを混ぜたような声をあげる。
いやいや、いいわけないだろ!
「その代わり中途半端は駄目だよ。舐めるだけじゃなくて、ちゃんと舌突っ込んで中を掻き回すこと。それが出来ないようなら…………」
「する! する! ふやけちゃうくらい舐めて、舌を入れられるだけ奥まで突っ込んで、ぐりぐり中で掻き回すから! 八幡くんのお尻の穴、舐めさせてください!」
川崎の言葉を遮るくらいに食い付いてくる。何が海老名さんをそこまでさせるのか。
興奮した海老名さんは返事も聞かずに俺の尻に顔を近付けてくるのがふんふんと荒い鼻息でわかる。
っていうか断ろうにも声も出ねえ!
「じゃ、舐めさせていただきますって言ってから舐めて。たっぷり御奉仕してやんなよ」
「はいっ! 八幡くん……じゃなかった、御主人様。私めのような舌でよろしければ、御主人様のお尻の穴を、舐めさせていただきます」
海老名さんはそう宣言し、俺の尻の穴に舌を這わせた。
ぬるんとした感触に条件反射で身体がぴくんと跳ねる。どうやら脱力中でもそれは変わらないらしい。
そんなことをこんな形で知りたくなかった…………。
しばらく舌が這い回った後、舌先がぐっと穴に押し当てられる。
何をするか予想は出来たが、川崎の時と違って一切抵抗は出来ない。ずぷずぷと穴の中に侵入してくる舌を受け入れるのみだった。
「んんっ……チンポが中でびくんびくん暴れてる…………海老名の舌が気持ちいいんだね」
川崎が耳許で囁いてくる。
そう言われても返事なんか出来ないのだが。
生暖かい舌で中が掻き回され、快感の波に翻弄されてしまう。どうやら感度上昇も使われているらしい。
おまけに川崎の蜜壺も様々な変化で締め付けてきて快感を与えてくる。
こんなの長く持たねえぞ…………。
「じゃ、そろそろイかせてあげる。ちゃんと一番奥に入れとくなんてわかってるじゃない」
川崎は少し腰を浮かせて角度を調整し、亀頭と子宮口を当て合う。
陰嚢に川崎の尻尾が這うのがわかった。弄ぶように這い、時々とんとんと軽く叩いてくる。
「海老名、もう八幡が出そうだから激しくしてやって。そんでイったらイき終わるまで優しく掻き回してあげて」
川崎の言葉に海老名さんは行動で答える。
穴の中で激しく舌が暴れまわった。
587:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/23(火) 00:58:21.41:Ka2D75hmO (5/7)
「じゃ、イっちゃおっか。海老名にお尻の穴を舐められながら、あたしのおまんこに精液を出しちゃお」
川崎の尻尾がくるくると陰嚢に巻き付き、強制射精の準備に入る。
そんなことをしなくても海老名さんの舌での責めと、肉棒を包みながら蠢く川崎の襞のせいで絶頂寸前なのだが。
自分で動かさせてくれずにいるのはさっき俺が好き放題してしまった意趣返しなのだろうか。
川崎が俺の顔を持ち上げて唇を重ね、舌を絡めると同時に射精へと導く。
「っ……! っ……!」
びゅくっ、びゅくっ、と精液が尿道を通り抜け、川崎の中に注がれる。
俺が達したのがわかったか、海老名さんの舌の動きが優しくゆっくりとしたものになった。
川崎が軽く腰を揺すって肉棒を刺激し、一滴残らず精液を搾り取りにかかる。なるほど、海老名さんのためか。確かに俺が自分で動くと海老名さんがやりにくいよな。
自分では一切動かず同級生二人にたっぷり責められての絶頂。一人に後ろの穴を舐めさせて、もう一人と舌を絡めながらの生で中出し。
正直なとこ今までのプレイの中でもトップクラスに気持ちよかった。
俺、もう一生分の女運使いきったんじゃねえかなあ…………。
「ふふ、顔が蕩けきっちゃってる。そんなに気持ちよかった?」
「えー、見せて見せて」
顔を支えて俺を見上げながら川崎は呟き、海老名さんがそれを覗き込んでくる。
もう脱力の呪いは解かれたのだが、射精後の気怠さと心地好い余韻に抵抗する気が起きず、俺はされるがままになっていた。
が、いつまでもこのままというわけにもいかない。
少しして俺は身体を起こし、川崎から肉棒を引き抜いてその横に寝っ転がった。
「はあー…………」
「ん、お疲れさま」
ちゅ、と隣の川崎が俺の頬にキスをしてくる。
海老名さんも反対側で横になり、逆の頬に唇をつけてきた。
「ね、またお掃除した方がいい?」
「んー、やめとこうか。少ししたらシャワー行こ。またおっ立たせて襲われたらそろそろ身体持たないでしょ?」
「そうだねー、歩いて帰れなくなっちゃいそうだもんね」
大半は川崎のせいだと思うんですが。
二人はくすくすと笑いながら横に伸ばした俺の腕に頭を乗せ、身体を寄せてきた。
「じゃ、イっちゃおっか。海老名にお尻の穴を舐められながら、あたしのおまんこに精液を出しちゃお」
川崎の尻尾がくるくると陰嚢に巻き付き、強制射精の準備に入る。
そんなことをしなくても海老名さんの舌での責めと、肉棒を包みながら蠢く川崎の襞のせいで絶頂寸前なのだが。
自分で動かさせてくれずにいるのはさっき俺が好き放題してしまった意趣返しなのだろうか。
川崎が俺の顔を持ち上げて唇を重ね、舌を絡めると同時に射精へと導く。
「っ……! っ……!」
びゅくっ、びゅくっ、と精液が尿道を通り抜け、川崎の中に注がれる。
俺が達したのがわかったか、海老名さんの舌の動きが優しくゆっくりとしたものになった。
川崎が軽く腰を揺すって肉棒を刺激し、一滴残らず精液を搾り取りにかかる。なるほど、海老名さんのためか。確かに俺が自分で動くと海老名さんがやりにくいよな。
自分では一切動かず同級生二人にたっぷり責められての絶頂。一人に後ろの穴を舐めさせて、もう一人と舌を絡めながらの生で中出し。
正直なとこ今までのプレイの中でもトップクラスに気持ちよかった。
俺、もう一生分の女運使いきったんじゃねえかなあ…………。
「ふふ、顔が蕩けきっちゃってる。そんなに気持ちよかった?」
「えー、見せて見せて」
顔を支えて俺を見上げながら川崎は呟き、海老名さんがそれを覗き込んでくる。
もう脱力の呪いは解かれたのだが、射精後の気怠さと心地好い余韻に抵抗する気が起きず、俺はされるがままになっていた。
が、いつまでもこのままというわけにもいかない。
少しして俺は身体を起こし、川崎から肉棒を引き抜いてその横に寝っ転がった。
「はあー…………」
「ん、お疲れさま」
ちゅ、と隣の川崎が俺の頬にキスをしてくる。
海老名さんも反対側で横になり、逆の頬に唇をつけてきた。
「ね、またお掃除した方がいい?」
「んー、やめとこうか。少ししたらシャワー行こ。またおっ立たせて襲われたらそろそろ身体持たないでしょ?」
「そうだねー、歩いて帰れなくなっちゃいそうだもんね」
大半は川崎のせいだと思うんですが。
二人はくすくすと笑いながら横に伸ばした俺の腕に頭を乗せ、身体を寄せてきた。
588:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/23(火) 00:59:29.52:Ka2D75hmO (6/7)
しばらくしてから俺はシャワーを浴びて汗を流す。三人一緒だとまたおっ始めそうだったので俺一人でだ。
二人は俺の後でいいと言うし。ってかまだ下半身がふらついてたからな。
浴場から出て入れ替わりで二人が入り、ベッドに寝転がると睡魔が襲ってきて俺はあっという間に目蓋を閉じて寝てしまった。
目が覚めた時にはもう夕方でそろそろ引き上げようかという時間だった。不覚…………。
「んー、ヤったヤった…………今日も気持ちよかったよ比企谷」
「私もー。ありがとうヒキタニくん」
ラブホテルを出て二人が伸びをしながら俺に言ってくる。いや、何て返せばいいんだよそれ…………。
言葉に詰まり、狼狽える俺を見て二人はまたもやくすくすと笑う。
何なんだよ…………別に馬鹿にされてるというわけでもないからいいんだけどさ。
しばらく歩くと大通りに出る直前で海老名さんが足を止める。
「あ、私そこからバスだからここでお別れするね」
「ん、わかった。また学校でね」
「うん。ヒキタニくんもね」
「…………おう」
「私のおまんこオナホ使いたくなったら、いつでも呼び出してね」
「なっ…………!?」
「あはは、じゃあねー」
最後にまたとんでもない発言をして海老名さんは手を振って行ってしまった。
何かどっと疲れたぞ…………。
「じゃ、あたし達も帰ろっか」
「ああ。行こうか」
「送ってくれるの?」
「送らせてくんねえの?」
「ううん、お願い」
川崎は俺と腕を組み、並んで歩き始めた。
なんか、長い一日だったな…………。
しばらくしてから俺はシャワーを浴びて汗を流す。三人一緒だとまたおっ始めそうだったので俺一人でだ。
二人は俺の後でいいと言うし。ってかまだ下半身がふらついてたからな。
浴場から出て入れ替わりで二人が入り、ベッドに寝転がると睡魔が襲ってきて俺はあっという間に目蓋を閉じて寝てしまった。
目が覚めた時にはもう夕方でそろそろ引き上げようかという時間だった。不覚…………。
「んー、ヤったヤった…………今日も気持ちよかったよ比企谷」
「私もー。ありがとうヒキタニくん」
ラブホテルを出て二人が伸びをしながら俺に言ってくる。いや、何て返せばいいんだよそれ…………。
言葉に詰まり、狼狽える俺を見て二人はまたもやくすくすと笑う。
何なんだよ…………別に馬鹿にされてるというわけでもないからいいんだけどさ。
しばらく歩くと大通りに出る直前で海老名さんが足を止める。
「あ、私そこからバスだからここでお別れするね」
「ん、わかった。また学校でね」
「うん。ヒキタニくんもね」
「…………おう」
「私のおまんこオナホ使いたくなったら、いつでも呼び出してね」
「なっ…………!?」
「あはは、じゃあねー」
最後にまたとんでもない発言をして海老名さんは手を振って行ってしまった。
何かどっと疲れたぞ…………。
「じゃ、あたし達も帰ろっか」
「ああ。行こうか」
「送ってくれるの?」
「送らせてくんねえの?」
「ううん、お願い」
川崎は俺と腕を組み、並んで歩き始めた。
なんか、長い一日だったな…………。
589: ◆zO7AQfurSQ:2017/05/23(火) 01:00:09.34:Ka2D75hmO (7/7)
一旦ここまで
海老名さん編終了です
なんでこんなに長かったんだろ?
次回からはまたちょろっとサキサキとヤってからどのキャラと絡めようか考えます
またノシ
一旦ここまで
海老名さん編終了です
なんでこんなに長かったんだろ?
次回からはまたちょろっとサキサキとヤってからどのキャラと絡めようか考えます
またノシ
590:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/23(火) 02:57:43.47:mBVHJ33qo (1/1)
パツキンのチャンネーがいい
パツキンのチャンネーがいい
591:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/23(火) 04:28:24.24:5NSGKnx8O (1/1)
海老名さん編乙でした
海老名さん編乙でした
592:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/23(火) 17:18:48.55:usqVyi7G0 (1/1)
乙!
乙!
593:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/23(火) 17:20:28.74:J4Cn9gfRo (1/1)
乙です
海老名さんよかった
乙です
海老名さんよかった
594:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/24(水) 10:02:52.76:2R23s0Nco (1/1)
乙です
乙です
595:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/05/24(水) 12:22:01.69:mBZ0pXLDO (1/1)
乙
ちゃんと定期的にけーちゃんにも飲ませに行ってあげてくれよな
乙
ちゃんと定期的にけーちゃんにも飲ませに行ってあげてくれよな
596: ◆zO7AQfurSQ:2017/06/04(日) 02:27:05.55:Y1QLv7XCO (1/7)
月曜日。
当然学校へ行くわけなのだが、少々身体が怠い。体調が悪いとかではなく、ちょっと昨日一昨日と張り切りすぎたせいだ。
とはいっても生活に影響が出るというほどのものでもない。俺は重たい身体に鞭打って登校する…………って大袈裟だなそりゃ。
居眠りしたりすることもなく午前中を過ごし、昼休みを迎えた。
念のため少し遠回りをしつつあとを付けられてないか確認してからいつもの屋上に出る。
「うっす」
「ん」
先に到着していた川崎と短く言葉を交わし、いつものように隣に座って弁当を受け取る。
いつものように。
確かにもうここ最近習慣化してしまっていることだった。だけどそれを当たり前のことだと思っちゃいけない。
「川崎」
「何?」
「その、いつもありがとうな」
「どしたのさ突然。死亡フラグ?」
「違えって…………こうやって、飯とか作ってきてくれて、他にも色々してくれてさ、ちゃんと感謝の意を示しとこうと思ってな……まあ、奴隷の戯言だと聞き流してくれ」
「……………………」
川崎は俺の言葉に何も返さない。
が、すっと身体がくっつくくらい近くに移動してきた。
「川崎?」
「…………だったら、あたしも言わせてもらう」
「え?」
「こんな、普通の人間じゃないあたしのそばにいてくれて、怖がらずにいてくれて、ありがとう比企谷」
「お、おう。今さらだけどな」
「お互い様でしょ」
月曜日。
当然学校へ行くわけなのだが、少々身体が怠い。体調が悪いとかではなく、ちょっと昨日一昨日と張り切りすぎたせいだ。
とはいっても生活に影響が出るというほどのものでもない。俺は重たい身体に鞭打って登校する…………って大袈裟だなそりゃ。
居眠りしたりすることもなく午前中を過ごし、昼休みを迎えた。
念のため少し遠回りをしつつあとを付けられてないか確認してからいつもの屋上に出る。
「うっす」
「ん」
先に到着していた川崎と短く言葉を交わし、いつものように隣に座って弁当を受け取る。
いつものように。
確かにもうここ最近習慣化してしまっていることだった。だけどそれを当たり前のことだと思っちゃいけない。
「川崎」
「何?」
「その、いつもありがとうな」
「どしたのさ突然。死亡フラグ?」
「違えって…………こうやって、飯とか作ってきてくれて、他にも色々してくれてさ、ちゃんと感謝の意を示しとこうと思ってな……まあ、奴隷の戯言だと聞き流してくれ」
「……………………」
川崎は俺の言葉に何も返さない。
が、すっと身体がくっつくくらい近くに移動してきた。
「川崎?」
「…………だったら、あたしも言わせてもらう」
「え?」
「こんな、普通の人間じゃないあたしのそばにいてくれて、怖がらずにいてくれて、ありがとう比企谷」
「お、おう。今さらだけどな」
「お互い様でしょ」
597:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/04(日) 02:27:50.05:Y1QLv7XCO (2/7)
アニメや漫画だったら最終回付近みたいなやり取りをしたあと、俺たちは昼食を食べ始める。
身体は寄せ合ったままなので少し食べにくかったが、離れる気は一切起きなかった。
しかし現金だな俺の身体も。さっきまでの怠さや疲れが一気に消し飛んでる。
「あ、そうそう。今日は無しで」
「えっ」
「もしかしたらもう臨戦体勢だったら悪いけども」
「いや、まあ御主人様には従うけど…………何か理由あるのか?」
「ん。明日放課後にあんたも一緒に出掛けるよ」
「どこにだ?」
「温泉」
「…………ってことは」
「そ。この前のあれ。京華連れてくから飲ませてやって」
「…………わかった。ちなみにこれからけーちゃんにはどのくらいのペースで飲ませればいいんだ?」
「あんまり与えて過ぎても間を空けても良くないし週に一回くらいで。今日はしっかり溜めて美味しいのを飲ませてやってよ。もちろんそのあとあたしにもね」
「ああ」
てことはその京華に飲ませる前日から当日の間は毎回お預けというわけだな。
俺としては毎日出したって変わらないくらいの自信はあったつもりなんだが、やはり受け取る側からしたら違うのだろうか。
「御馳走様でした」
「ん、御粗末様でした」
昼食を食べ終え、俺は弁当箱を川崎に返す。
本当は洗って返すべきなのだろうが、川崎はいいからと言って引き取ってしまうんだよな…………本当に世話になりっぱなしだ。
アニメや漫画だったら最終回付近みたいなやり取りをしたあと、俺たちは昼食を食べ始める。
身体は寄せ合ったままなので少し食べにくかったが、離れる気は一切起きなかった。
しかし現金だな俺の身体も。さっきまでの怠さや疲れが一気に消し飛んでる。
「あ、そうそう。今日は無しで」
「えっ」
「もしかしたらもう臨戦体勢だったら悪いけども」
「いや、まあ御主人様には従うけど…………何か理由あるのか?」
「ん。明日放課後にあんたも一緒に出掛けるよ」
「どこにだ?」
「温泉」
「…………ってことは」
「そ。この前のあれ。京華連れてくから飲ませてやって」
「…………わかった。ちなみにこれからけーちゃんにはどのくらいのペースで飲ませればいいんだ?」
「あんまり与えて過ぎても間を空けても良くないし週に一回くらいで。今日はしっかり溜めて美味しいのを飲ませてやってよ。もちろんそのあとあたしにもね」
「ああ」
てことはその京華に飲ませる前日から当日の間は毎回お預けというわけだな。
俺としては毎日出したって変わらないくらいの自信はあったつもりなんだが、やはり受け取る側からしたら違うのだろうか。
「御馳走様でした」
「ん、御粗末様でした」
昼食を食べ終え、俺は弁当箱を川崎に返す。
本当は洗って返すべきなのだろうが、川崎はいいからと言って引き取ってしまうんだよな…………本当に世話になりっぱなしだ。
598:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/04(日) 02:28:52.44:Y1QLv7XCO (3/7)
「…………あー、川崎」
「ん、何?」
「その、改めてのお礼ってわけでもないんだが、俺にしてほしいこととかないか?」
「んー、特には」
「何にもか?」
「だいたいあたしがあんたにしてほしいことなんてこんな形じゃなくてもいつもしてもらってるし、今さらでしょ」
「そうか…………」
「でも、ま、たまには甘えさせてもらおっかな」
「え」
川崎は俺に体重を預け、顔を俺の胸に埋める。
腕を回してきてぎゅっと抱き締めてきた。
「頭、撫でて」
「おう」
言われた通りそっと川崎の頭に手を乗せ、指で髪をすくようにしながら撫でる。
川崎は心地良さそうにそれを堪能していたが、無粋な音でその時間は唐突に終わった。
「何? 電話?」
「いや、メールだ。えっと…………」
俺はスマホをポケットから出して操作し、メールを開く。
差出人は平塚先生だ。
「奉仕部への依頼?」
「あー、多分違うな」
今日の放課後に手伝いをしてほしいからいつもの場所に来てくれ、といった旨の内容だった。
それ以上詳しいことが書かれてないのが怪しさ満点である。
「…………あー、川崎」
「ん、何?」
「その、改めてのお礼ってわけでもないんだが、俺にしてほしいこととかないか?」
「んー、特には」
「何にもか?」
「だいたいあたしがあんたにしてほしいことなんてこんな形じゃなくてもいつもしてもらってるし、今さらでしょ」
「そうか…………」
「でも、ま、たまには甘えさせてもらおっかな」
「え」
川崎は俺に体重を預け、顔を俺の胸に埋める。
腕を回してきてぎゅっと抱き締めてきた。
「頭、撫でて」
「おう」
言われた通りそっと川崎の頭に手を乗せ、指で髪をすくようにしながら撫でる。
川崎は心地良さそうにそれを堪能していたが、無粋な音でその時間は唐突に終わった。
「何? 電話?」
「いや、メールだ。えっと…………」
俺はスマホをポケットから出して操作し、メールを開く。
差出人は平塚先生だ。
「奉仕部への依頼?」
「あー、多分違うな」
今日の放課後に手伝いをしてほしいからいつもの場所に来てくれ、といった旨の内容だった。
それ以上詳しいことが書かれてないのが怪しさ満点である。
599:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/04(日) 02:29:35.70:Y1QLv7XCO (4/7)
「これ、奉仕部関連じゃなくてあっちだな」
「『奉仕部』じゃなくて『御奉仕』の方か」
「上手いこと言ってんなよ…………えっと、どうしようか?」
「ん、行ってきなよ。でも出しちゃダメだからね。明日の京華の分なんだから」
「わかった」
俺は短く答え、再び川崎の頭を撫で始める。
川崎も目を閉じてそれを甘受し、穏やかな昼休みの時間が過ぎていった。
「これ、奉仕部関連じゃなくてあっちだな」
「『奉仕部』じゃなくて『御奉仕』の方か」
「上手いこと言ってんなよ…………えっと、どうしようか?」
「ん、行ってきなよ。でも出しちゃダメだからね。明日の京華の分なんだから」
「わかった」
俺は短く答え、再び川崎の頭を撫で始める。
川崎も目を閉じてそれを甘受し、穏やかな昼休みの時間が過ぎていった。
600:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/04(日) 02:30:14.55:Y1QLv7XCO (5/7)
放課後になり、俺は由比ヶ浜に遅れていくことを伝えてからとある場所に向かう。メールには詳しく書いてなかったが、あの男子トイレで間違いないだろう。
が、平塚先生の姿は見えなかった。少し待ってみたが現れる気配がない。
……………………まさか。
俺は周囲に誰もいないことを確認し、男子トイレの中に入った。
案の定一番奥の個室に鍵が掛かっており、ノックをするとしかえしてくる。
「…………俺です」
声をかけるとカチャリとロックが解除された。
そっと開け、平塚先生が中にいるのを見て素早く入る。
「待っていたよ比企谷」
「先に中に入ってるとは思いませんでしたよ…………っていうかそんなに待ちきれなかったんですか」
すでに平塚先生は下着を脱いでおり、自分でいじくっていたようだ。
内腿を撫でるとびくんと身体を震わせる。
「んっ……さ、最近御無沙汰だったからな」
「今日はどうしてほしいですか? もちろん最後までは駄目ですけど」
「う、だ、駄目か…………なら、比企谷の手を貸してくれ。それで、自分でするから…………」
「いいですよ。俺の指、好きに使ってください」
「あんっ…………そ、それと、舌を絡めたキスも…………んんっ」
言い終わる前に俺は平塚先生と唇を重ね、舌をねじ込む。
平塚先生はそれを受け入れて絡めつつ俺の指を使って陰核を擦り上げる。
空いている手を俺の後頭部に回してきて離れないようにし、指や舌の動きをどんどん激しくしていく。
俺も空いた手で平塚先生のスカートを捲り上げ、肉付きの良い尻をむにむにと揉みしだいた。
「ん……ん…………んんっ!」
自分でしていてある程度昂っていたのだろう。あっさりと平塚先生は達してしまう。
びくんびくんと身体を痙攣させ、脚をがくがくさせながら俺にしがみついてくる。
俺は平塚先生がイき終わるまで小刻みに指を動かして陰核を優しく刺激してやった。
放課後になり、俺は由比ヶ浜に遅れていくことを伝えてからとある場所に向かう。メールには詳しく書いてなかったが、あの男子トイレで間違いないだろう。
が、平塚先生の姿は見えなかった。少し待ってみたが現れる気配がない。
……………………まさか。
俺は周囲に誰もいないことを確認し、男子トイレの中に入った。
案の定一番奥の個室に鍵が掛かっており、ノックをするとしかえしてくる。
「…………俺です」
声をかけるとカチャリとロックが解除された。
そっと開け、平塚先生が中にいるのを見て素早く入る。
「待っていたよ比企谷」
「先に中に入ってるとは思いませんでしたよ…………っていうかそんなに待ちきれなかったんですか」
すでに平塚先生は下着を脱いでおり、自分でいじくっていたようだ。
内腿を撫でるとびくんと身体を震わせる。
「んっ……さ、最近御無沙汰だったからな」
「今日はどうしてほしいですか? もちろん最後までは駄目ですけど」
「う、だ、駄目か…………なら、比企谷の手を貸してくれ。それで、自分でするから…………」
「いいですよ。俺の指、好きに使ってください」
「あんっ…………そ、それと、舌を絡めたキスも…………んんっ」
言い終わる前に俺は平塚先生と唇を重ね、舌をねじ込む。
平塚先生はそれを受け入れて絡めつつ俺の指を使って陰核を擦り上げる。
空いている手を俺の後頭部に回してきて離れないようにし、指や舌の動きをどんどん激しくしていく。
俺も空いた手で平塚先生のスカートを捲り上げ、肉付きの良い尻をむにむにと揉みしだいた。
「ん……ん…………んんっ!」
自分でしていてある程度昂っていたのだろう。あっさりと平塚先生は達してしまう。
びくんびくんと身体を痙攣させ、脚をがくがくさせながら俺にしがみついてくる。
俺は平塚先生がイき終わるまで小刻みに指を動かして陰核を優しく刺激してやった。
601:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/04(日) 02:31:13.01:Y1QLv7XCO (6/7)
「はあっ…………はあっ…………」
「平塚先生、気持ちよかったですか?」
「ああ。一人でするのとほとんど変わらないはずなのに、いつもみたいな虚しさがこれっぽっちも起きないな」
それはいつも一人でしているということだろうか?
早く誰か貰ってあげて相手してやってください。
「比企谷は、どうするのだ? 私の身体を好きにしてもいいんだぞ?」
「魅力的なお誘いですけども残念ながら川崎に止められてるんで」
「むう、ケチだなあいつも…………」
「いや、こう言っちゃ何ですけど自分の男を他の女性に公認で貸し出すだけでも相当有り得ないと思うんですが」
「それもそうか……なら比企谷、川崎にまた今度うちに来てほしいと伝えておいてくれないか。もちろん比企谷一人でも構わないが」
「まあ相談しておきますよ」
俺たちはそんな雑談をしつつ衣服を整えて後始末をする。
外に気配がないことを確認し、俺に続いて平塚先生も男子トイレから出た。
「これから奉仕部かね?」
「ええ、と言っても最近は依頼もなくて読書か予習復習タイムになってますが…………あ、一つ頼み事をしてもいいですか?」
「私にできることならな。エロいことか?」
「違いますって…………明日ちょっと放課後部活休んで出掛けたいので雪ノ下たちに対してのアリバイ工作をお願いしたいんですが」
「む、構わないぞ。どういうふうにすればいいのだ?」
明日のことについて平塚先生と打ち合わせをする。ちゃんとした理由がない限り雪ノ下や由比ヶ浜に怪しまれるからな。
俺みたいなぼっちでコミュ障にそうそう急用ができるわけでもないし…………べ、別に悲しくなんかないんだからね!
「はあっ…………はあっ…………」
「平塚先生、気持ちよかったですか?」
「ああ。一人でするのとほとんど変わらないはずなのに、いつもみたいな虚しさがこれっぽっちも起きないな」
それはいつも一人でしているということだろうか?
早く誰か貰ってあげて相手してやってください。
「比企谷は、どうするのだ? 私の身体を好きにしてもいいんだぞ?」
「魅力的なお誘いですけども残念ながら川崎に止められてるんで」
「むう、ケチだなあいつも…………」
「いや、こう言っちゃ何ですけど自分の男を他の女性に公認で貸し出すだけでも相当有り得ないと思うんですが」
「それもそうか……なら比企谷、川崎にまた今度うちに来てほしいと伝えておいてくれないか。もちろん比企谷一人でも構わないが」
「まあ相談しておきますよ」
俺たちはそんな雑談をしつつ衣服を整えて後始末をする。
外に気配がないことを確認し、俺に続いて平塚先生も男子トイレから出た。
「これから奉仕部かね?」
「ええ、と言っても最近は依頼もなくて読書か予習復習タイムになってますが…………あ、一つ頼み事をしてもいいですか?」
「私にできることならな。エロいことか?」
「違いますって…………明日ちょっと放課後部活休んで出掛けたいので雪ノ下たちに対してのアリバイ工作をお願いしたいんですが」
「む、構わないぞ。どういうふうにすればいいのだ?」
明日のことについて平塚先生と打ち合わせをする。ちゃんとした理由がない限り雪ノ下や由比ヶ浜に怪しまれるからな。
俺みたいなぼっちでコミュ障にそうそう急用ができるわけでもないし…………べ、別に悲しくなんかないんだからね!
602: ◆zO7AQfurSQ:2017/06/04(日) 02:32:04.78:Y1QLv7XCO (7/7)
一旦ここまで
間が空いてしまった
せめて週一くらいで投下しないとズルズルいっちゃいそうで怖い
次回からはけーちゃんに飲ませる編です。御主人様の大切な妹御のために身を捧げる御奉仕精神溢れた八幡を書けたらと思います
またノシ
一旦ここまで
間が空いてしまった
せめて週一くらいで投下しないとズルズルいっちゃいそうで怖い
次回からはけーちゃんに飲ませる編です。御主人様の大切な妹御のために身を捧げる御奉仕精神溢れた八幡を書けたらと思います
またノシ
603:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/04(日) 08:01:09.74:utv2Oq2OO (1/1)
乙です
間が空いてもいいんで続き期待してます
乙です
間が空いてもいいんで続き期待してます
604:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/04(日) 11:19:52.34:nJ6p3ELxo (1/1)
乙です
乙です
605:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/04(日) 17:17:28.84:Q2zlCacAO (1/1)
おつ
おつ
606:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/05(月) 01:38:26.71:eYT388HdO (1/1)
俺はハーレムものはあまり好きじゃないのにこれはなんの抵抗もなく読めるわ。
なんでだろ?
俺はハーレムものはあまり好きじゃないのにこれはなんの抵抗もなく読めるわ。
なんでだろ?
607:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/13(火) 09:27:43.61:hsJF76/m0 (1/1)
書き手が優秀なんだから当たり前だルルォ~?!
書き手が優秀なんだから当たり前だルルォ~?!
608:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/13(火) 20:31:36.37:NdqIuMHiO (1/1)
八幡はご主人さま一筋だし、八幡ハーレムではなくサキサキハーレムだからじゃないか?w
八幡はご主人さま一筋だし、八幡ハーレムではなくサキサキハーレムだからじゃないか?w
609:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/15(木) 02:35:48.62:4F4hReIw0 (1/1)
サキサキの指示なしでは他の女に手を出さない八幡は奴隷の鑑
サキサキの指示なしでは他の女に手を出さない八幡は奴隷の鑑
610: ◆zO7AQfurSQ:2017/06/17(土) 13:55:29.49:pBEdMSKdO (1/5)
翌日の放課後、鶴の一声というわけでもないだろうが、平塚先生の言葉で俺は雪ノ下や由比ヶ浜に疑われもせずに学校を出た。
ていうかそんなに忙しいわけでもないのに毎日奉仕部に出てるのがおかしいんだよな。別にあのゆったりとした時間は嫌いじゃないし、読書や予習復習も捗るからむしろありがたくもある。
まあそれだけに突然休むと何か言われかねないわけだが。
一旦家に帰って私服に着替え、カモフラージュ用に予備校の鞄を引っ付かんで待ち合わせ場所に向かう。
「あー、はーちゃーん!」
俺を見付けてぶんぶんと手を振ってくるのは川崎と手を繋いでいる京華だった。
軽く手を振り返しながら早足で二人のところに駆け寄る。
「悪い、遅くなった」
「ううん、あたしたちも来たとこだから。じゃ、行こっか」
「はーちゃん、おててー」
「…………おう」
俺は京華と手を繋ぎ、三人並んで歩き始めた。
京華は無邪気に笑いながら最近あったことを楽しそうに話す。家でも園でも特に問題なく過ごせているようだ。
そうこうしているうちに温泉施設に到着する。
「それじゃあたし受付と支払いしてくるからちょっと待ってて」
「あ、おい…………行っちまった」
京華と二人、ロビーに残される。今回は俺が払うって言ったはずなのに。
ま、あとで渡せばいいか。
俺は京華を抱き上げて大人しく待つ。京華も俺の首にしがみつきながら鼻歌を鳴らしていた。
「お待たせ、行こ」
「おう」
「おふろー、おふろー」
翌日の放課後、鶴の一声というわけでもないだろうが、平塚先生の言葉で俺は雪ノ下や由比ヶ浜に疑われもせずに学校を出た。
ていうかそんなに忙しいわけでもないのに毎日奉仕部に出てるのがおかしいんだよな。別にあのゆったりとした時間は嫌いじゃないし、読書や予習復習も捗るからむしろありがたくもある。
まあそれだけに突然休むと何か言われかねないわけだが。
一旦家に帰って私服に着替え、カモフラージュ用に予備校の鞄を引っ付かんで待ち合わせ場所に向かう。
「あー、はーちゃーん!」
俺を見付けてぶんぶんと手を振ってくるのは川崎と手を繋いでいる京華だった。
軽く手を振り返しながら早足で二人のところに駆け寄る。
「悪い、遅くなった」
「ううん、あたしたちも来たとこだから。じゃ、行こっか」
「はーちゃん、おててー」
「…………おう」
俺は京華と手を繋ぎ、三人並んで歩き始めた。
京華は無邪気に笑いながら最近あったことを楽しそうに話す。家でも園でも特に問題なく過ごせているようだ。
そうこうしているうちに温泉施設に到着する。
「それじゃあたし受付と支払いしてくるからちょっと待ってて」
「あ、おい…………行っちまった」
京華と二人、ロビーに残される。今回は俺が払うって言ったはずなのに。
ま、あとで渡せばいいか。
俺は京華を抱き上げて大人しく待つ。京華も俺の首にしがみつきながら鼻歌を鳴らしていた。
「お待たせ、行こ」
「おう」
「おふろー、おふろー」
611:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/17(土) 13:56:39.96:pBEdMSKdO (2/5)
そういや脱衣場の貼り紙で気付いたが、水着着用も大丈夫らしい。
ていうかそうでないと友人同士でも来にくいもんな。友人いないけど。
「わーい」
「あ、こら、走ったら危ないよ」
あっという間に服を脱いだ京華が浴室に駈けていき、川崎があとを追う。
うーん、ヤバい。出るとこ出て色んなものが揺れる川崎の裸体にすっかり肉棒が反応してしまった。
一応タオル巻いとくか…………。
中に入ると二人ともかけ湯をしているところだった。ついでに川崎が京華に手を伸ばして何かしているようだが、多分能力を使って身体を綺麗にしているのだろう。
「ん、比企谷、こっちに来なよ」
「おう」
川崎が手を振って誘い、俺はそちらに寄る。
俺の身体も綺麗にしてくれるのかと思ったら、いきなり抱き付かれて唇を合わせられた。
まあ予想していなかったわけじゃない。俺は川崎の身体に腕を回し、口内にねじ込まれる舌を受け入れる。
特に何の効果もない唾液を流し込まれ、それを啜って飲み込んでいく。
「はあ…………」
「ふふ、可愛い顔…………」
唇が離れて俺の口からため息が漏れ、川崎がうっとりとした表情で俺の顔を見つめる。
それに欲情した俺は京華がいなかったら即座に川崎を押し倒していたことだろう。いや、逆に押し倒されるのがオチだけどな。
「よっ、と」
「あ」
「はーちゃんの、おおきいー」
川崎にタオルを剥ぎ取られ、それを見た京華が反応する。
仕方ないだろ。川崎の柔らかい身体に抱き付かれてディープキスまでしたんだし。
そういや脱衣場の貼り紙で気付いたが、水着着用も大丈夫らしい。
ていうかそうでないと友人同士でも来にくいもんな。友人いないけど。
「わーい」
「あ、こら、走ったら危ないよ」
あっという間に服を脱いだ京華が浴室に駈けていき、川崎があとを追う。
うーん、ヤバい。出るとこ出て色んなものが揺れる川崎の裸体にすっかり肉棒が反応してしまった。
一応タオル巻いとくか…………。
中に入ると二人ともかけ湯をしているところだった。ついでに川崎が京華に手を伸ばして何かしているようだが、多分能力を使って身体を綺麗にしているのだろう。
「ん、比企谷、こっちに来なよ」
「おう」
川崎が手を振って誘い、俺はそちらに寄る。
俺の身体も綺麗にしてくれるのかと思ったら、いきなり抱き付かれて唇を合わせられた。
まあ予想していなかったわけじゃない。俺は川崎の身体に腕を回し、口内にねじ込まれる舌を受け入れる。
特に何の効果もない唾液を流し込まれ、それを啜って飲み込んでいく。
「はあ…………」
「ふふ、可愛い顔…………」
唇が離れて俺の口からため息が漏れ、川崎がうっとりとした表情で俺の顔を見つめる。
それに欲情した俺は京華がいなかったら即座に川崎を押し倒していたことだろう。いや、逆に押し倒されるのがオチだけどな。
「よっ、と」
「あ」
「はーちゃんの、おおきいー」
川崎にタオルを剥ぎ取られ、それを見た京華が反応する。
仕方ないだろ。川崎の柔らかい身体に抱き付かれてディープキスまでしたんだし。
612:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/17(土) 13:57:51.03:pBEdMSKdO (3/5)
「けーちゃん、舐める?」
「なめるー」
「ちょ、ちょっと待った」
京華が俺の肉棒に顔を寄せようとしてくるのを慌てて押し留める。
川崎も京華も不満そうな表情でこちらを見た。
「何?」
「いや、その、まだ洗ってないし綺麗にしてもらってもないし…………」
「洗っちゃだめー」
「え?」
「けーかの好きなはーちゃんの匂いが消えちゃうー」
「に、匂いって…………」
「ほら、観念してチンポ出しな」
「…………はい」
俺は引いた腰を立たせ、肉棒を京華の眼前に晒す。
京華は目を輝かせながらそれに触れてくる。小さな両手が肉棒を包み込み、その柔らかさと暖かさの感触に俺は身体を少し仰け反らせてしまう。
「ふふ、はーちゃんがけーちゃんのお手手気持ちいいって。それに早くぺろぺろしてほしいって顔してるよ」
「うん! けーかがいっぱいきもちよくしてあげるね」
京華の伸ばした舌先が肉棒の先端に触れ、呻き声が漏れ出た。
それに気を良くしたか、京華は幾度も亀頭に舌を這わせながら手を前後させてしごき、凄まじい快感を与えてくる。
そこからさらに感度上昇効果が付与された唾液を塗りたくられて理性が吹っ飛んでいく。
「けっ、京華っ! いいっ! 良すぎて、すぐに出ちまうっ!」
「出してー。けーかが全部飲んであげるー」
「比企谷、あたしがあんたの身体支えててあげるから頭からっぽにして気持ちよくなっちゃいな」
「けーちゃん、舐める?」
「なめるー」
「ちょ、ちょっと待った」
京華が俺の肉棒に顔を寄せようとしてくるのを慌てて押し留める。
川崎も京華も不満そうな表情でこちらを見た。
「何?」
「いや、その、まだ洗ってないし綺麗にしてもらってもないし…………」
「洗っちゃだめー」
「え?」
「けーかの好きなはーちゃんの匂いが消えちゃうー」
「に、匂いって…………」
「ほら、観念してチンポ出しな」
「…………はい」
俺は引いた腰を立たせ、肉棒を京華の眼前に晒す。
京華は目を輝かせながらそれに触れてくる。小さな両手が肉棒を包み込み、その柔らかさと暖かさの感触に俺は身体を少し仰け反らせてしまう。
「ふふ、はーちゃんがけーちゃんのお手手気持ちいいって。それに早くぺろぺろしてほしいって顔してるよ」
「うん! けーかがいっぱいきもちよくしてあげるね」
京華の伸ばした舌先が肉棒の先端に触れ、呻き声が漏れ出た。
それに気を良くしたか、京華は幾度も亀頭に舌を這わせながら手を前後させてしごき、凄まじい快感を与えてくる。
そこからさらに感度上昇効果が付与された唾液を塗りたくられて理性が吹っ飛んでいく。
「けっ、京華っ! いいっ! 良すぎて、すぐに出ちまうっ!」
「出してー。けーかが全部飲んであげるー」
「比企谷、あたしがあんたの身体支えててあげるから頭からっぽにして気持ちよくなっちゃいな」
613:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/17(土) 14:01:51.26:pBEdMSKdO (4/5)
川崎が後ろから抱き締めるように俺の身体を支え、胸を背中に押し付けながら擦り付けてくる。
京華が手や舌の動きを早める。もう絶頂が近い。
「あ……あ……あ…………」
「けーちゃん、はーちゃんもうすぐ出そうだって。先っぽくわえてあげて」
「んー」
京華が口を開き、尿道口をチロチロと舐めながら先端を含む。
川崎の手も伸びてき、四つの手が様々に動いて肉棒をしごき、内腿を撫で、陰嚢を揉んでくる。
俺はわずかに残っていた理性でここがどこかを思い出し、両手で自分の口を塞いだ。
「っ! っ! ……っ!」
「んんっ……」
ついに絶頂に達し、射精する。
精液が飛び出るたびに俺は身体を震わし、それを口内で受け止めた京華がその勢いに少し驚いたような声をあげた。
足ががくがくと震え、腰を揺すって射精の快感に浸る。二人の手と舌も一滴残らず搾り出そうと動かしてくる。
「はあっ…………はあっ…………」
すべて出し切った俺は腕をだらんとぶら下げて川崎に寄りかかってしまい、そのままずるずるとへたりこむ。
与えられた悦楽が俺の身体からまともに立つ力すら奪ってしまったのだ。
座り込む前に京華が口を離し、恐ろしいまでの快楽から解放されて俺はほっとして大きなため息をつく。
まあ端的に言ってしまえば油断してしまったわけだ。
「あっ! がっ! ああああっ!」
いきなり川崎にくわえられて尿道内に残った精液を一気に吸い出され、俺は全身を痙攣させて情けない声を出してしまう。
そのまま舌が這い回って肉棒のお掃除をされた。
それを終えたあと、川崎と京華は息を切らす俺の手を片方ずつ取って自分の喉に当て、こくん、と喉を同時に鳴らして精液を飲み込むさまを伝えてくる。
「あ…………」
「ふふ、いっぱい出たね」
「おいしかったー。ごちそうさま」
二人は口を開け、口内の精液を全部飲み込んだ事を見せつけてきた。
川崎が後ろから抱き締めるように俺の身体を支え、胸を背中に押し付けながら擦り付けてくる。
京華が手や舌の動きを早める。もう絶頂が近い。
「あ……あ……あ…………」
「けーちゃん、はーちゃんもうすぐ出そうだって。先っぽくわえてあげて」
「んー」
京華が口を開き、尿道口をチロチロと舐めながら先端を含む。
川崎の手も伸びてき、四つの手が様々に動いて肉棒をしごき、内腿を撫で、陰嚢を揉んでくる。
俺はわずかに残っていた理性でここがどこかを思い出し、両手で自分の口を塞いだ。
「っ! っ! ……っ!」
「んんっ……」
ついに絶頂に達し、射精する。
精液が飛び出るたびに俺は身体を震わし、それを口内で受け止めた京華がその勢いに少し驚いたような声をあげた。
足ががくがくと震え、腰を揺すって射精の快感に浸る。二人の手と舌も一滴残らず搾り出そうと動かしてくる。
「はあっ…………はあっ…………」
すべて出し切った俺は腕をだらんとぶら下げて川崎に寄りかかってしまい、そのままずるずるとへたりこむ。
与えられた悦楽が俺の身体からまともに立つ力すら奪ってしまったのだ。
座り込む前に京華が口を離し、恐ろしいまでの快楽から解放されて俺はほっとして大きなため息をつく。
まあ端的に言ってしまえば油断してしまったわけだ。
「あっ! がっ! ああああっ!」
いきなり川崎にくわえられて尿道内に残った精液を一気に吸い出され、俺は全身を痙攣させて情けない声を出してしまう。
そのまま舌が這い回って肉棒のお掃除をされた。
それを終えたあと、川崎と京華は息を切らす俺の手を片方ずつ取って自分の喉に当て、こくん、と喉を同時に鳴らして精液を飲み込むさまを伝えてくる。
「あ…………」
「ふふ、いっぱい出たね」
「おいしかったー。ごちそうさま」
二人は口を開け、口内の精液を全部飲み込んだ事を見せつけてきた。
614: ◆zO7AQfurSQ:2017/06/17(土) 14:02:33.89:pBEdMSKdO (5/5)
一旦ここまで
間が空いてしまった
最近本当に筆が遅い。その上更新量も少ない。読んでくださってる方には申し訳ないです…………
またノシ
一旦ここまで
間が空いてしまった
最近本当に筆が遅い。その上更新量も少ない。読んでくださってる方には申し訳ないです…………
またノシ
615:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/17(土) 14:41:22.82:Y8mYJ1mrO (1/1)
自分のペースでいいのよ、乙
自分のペースでいいのよ、乙
616:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/17(土) 14:47:23.48:+PRbt3IIO (1/1)
乙です
続くだけでもすごいです
乙です
続くだけでもすごいです
617:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/17(土) 18:19:50.29:XzDnH8ySO (1/1)
ロリフェラはいいなあ
ロリフェラはいいなあ
618:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/18(日) 02:33:35.73:KqI0cGNMO (1/1)
俺ロリコンじゃないけどけーちゃんにフェラしてもらいたい。ロリコンじゃないけど
俺ロリコンじゃないけどけーちゃんにフェラしてもらいたい。ロリコンじゃないけど
619:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/18(日) 15:04:01.08:48r7jbI3o (1/1)
乙です
乙です
620: ◆zO7AQfurSQ:2017/06/25(日) 20:59:31.52:rfgR0+bzO (1/7)
「ふう…………」
川崎の能力で身体を綺麗にしてもらった俺は湯船に浸かり、大きく息を吐く。
川崎と京華はお湯が出てくる獅子型の彫り物を興味深そうに眺めていた。部屋によって結構内装違うんだな。
しかし…………こんなふうにしてるとどうしても想像、つうか妄想してしまうよな…………。
俺と川崎が夫婦で。京華みたいな子供がいて。家族でこういう施設に来る、って感じで。
いや、実際川崎はここの人達にそういった誤解を意図的にさせているんだろうけどさ。
でなきゃ怪しい客にしか見えないだろうし。ラブホ代わりにしてるんじゃないか、みたいな。合ってるけど。
「どうしたのさ、ぼーっとして」
「はーちゃん、のぼせたー?」
いつの間にかすぐそばに二人が立っていた。
思ったよりも深く考え込んでしまったらしい。
「いや、何でもない。ちょっと考え事してただけだ」
「でも、おっきくなってるよー」
「う…………そりゃ二人が裸で目の前にいるからな」
勃起の気配を感じたらしい京華にそう返事をする。
実際は川崎との夫婦生活なんかを想像してたらそうなっただけなのだが。そもそもさすがに京華の裸体には欲情しないし。
それでも京華は、いや、川崎も機嫌が良くなったようで、二人は俺の左右に座って身体を寄せてくる。
「けーちゃん。あたし達のせいではーちゃん大きくしちゃったんだって」
「うん。責任とるー」
左右から手が伸びる。
京華の小さな手と川崎の柔らかい手で肉棒がきゅっと握られた。
「んうっ…………」
「かたくておっきいー」
「ね、これどうしてほしい? たっぷり濃いのを京華に飲ませてくれた御褒美に好きなことしてあげるよ」
耳元で囁かれ、全身がぞくぞくと震える。
すぐにでも二人の手で思いっきりしごいてもらって出してしまいたいのを堪え、俺は川崎と唇を合わせた。
「ふう…………」
川崎の能力で身体を綺麗にしてもらった俺は湯船に浸かり、大きく息を吐く。
川崎と京華はお湯が出てくる獅子型の彫り物を興味深そうに眺めていた。部屋によって結構内装違うんだな。
しかし…………こんなふうにしてるとどうしても想像、つうか妄想してしまうよな…………。
俺と川崎が夫婦で。京華みたいな子供がいて。家族でこういう施設に来る、って感じで。
いや、実際川崎はここの人達にそういった誤解を意図的にさせているんだろうけどさ。
でなきゃ怪しい客にしか見えないだろうし。ラブホ代わりにしてるんじゃないか、みたいな。合ってるけど。
「どうしたのさ、ぼーっとして」
「はーちゃん、のぼせたー?」
いつの間にかすぐそばに二人が立っていた。
思ったよりも深く考え込んでしまったらしい。
「いや、何でもない。ちょっと考え事してただけだ」
「でも、おっきくなってるよー」
「う…………そりゃ二人が裸で目の前にいるからな」
勃起の気配を感じたらしい京華にそう返事をする。
実際は川崎との夫婦生活なんかを想像してたらそうなっただけなのだが。そもそもさすがに京華の裸体には欲情しないし。
それでも京華は、いや、川崎も機嫌が良くなったようで、二人は俺の左右に座って身体を寄せてくる。
「けーちゃん。あたし達のせいではーちゃん大きくしちゃったんだって」
「うん。責任とるー」
左右から手が伸びる。
京華の小さな手と川崎の柔らかい手で肉棒がきゅっと握られた。
「んうっ…………」
「かたくておっきいー」
「ね、これどうしてほしい? たっぷり濃いのを京華に飲ませてくれた御褒美に好きなことしてあげるよ」
耳元で囁かれ、全身がぞくぞくと震える。
すぐにでも二人の手で思いっきりしごいてもらって出してしまいたいのを堪え、俺は川崎と唇を合わせた。
621:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/25(日) 21:00:03.07:rfgR0+bzO (2/7)
「んっ…………ふふ、キスしながらイきたいの?」
「あ、いや、その…………」
「ほら、遠慮しないで言ってみなよ」
川崎は頬同士を擦り合わせるようにくっつけてき、甘ったるい声で俺の脳を刺激するように囁いてくる。
京華の手とともに肉棒をしごき、絶頂に達しない程度に快感を与えられて俺は出そうになる声を必死に抑えた。
「あたしの手でしごいてぴゅっぴゅって出しちゃう? 口でくわえて唇でしごいて飲ませちゃう? おっぱいで挟んでしごいてあたしの顔にかけちゃう? おまんこでしごいてあたしのお腹の中に射精しちゃう?」
「あ、うう…………」
「もちろん他のところでもいいよ。髪の毛巻いてしごくのも、足で挟んでしごくのも、あんたが望むならどこでも」
これも一種の言葉責めなのだろうか?
俺はもう射精したくてたまらなかった。
「お、お……」
「お?」
「襲って、ください…………犯して、くださいっ…………御主人様のまんこで、搾り取ってほしい、ですっ…………」
「ふふ、いいよ、犯してあげる。そこで横になりなよ」
俺は浴槽からあがって寝転がる。もう背中の固さなど気にしていられる余裕はなかった。
川崎は俺の身体を跨ぎ、肉棒を掴んで自らの秘口に導く。焦点を合わせたところで手を離し、俺の両手と指を絡めて繋いでくる。
「よっ、と」
「んっ! んんんうっ!」
川崎が腰を下ろしてずぷりと肉棒が蜜壺に埋まった。
それと同時に京華が俺と唇を合わせてき、漏れ出た声がくぐもったものになる。
小さな舌が俺の口内に侵入してそこから唾液を注がれ、感度上昇効果の含まれたそれを飲み込んだ俺は肉棒を包む襞の熱と柔らかさに翻弄されてしまう。
「んっ…………ふふ、キスしながらイきたいの?」
「あ、いや、その…………」
「ほら、遠慮しないで言ってみなよ」
川崎は頬同士を擦り合わせるようにくっつけてき、甘ったるい声で俺の脳を刺激するように囁いてくる。
京華の手とともに肉棒をしごき、絶頂に達しない程度に快感を与えられて俺は出そうになる声を必死に抑えた。
「あたしの手でしごいてぴゅっぴゅって出しちゃう? 口でくわえて唇でしごいて飲ませちゃう? おっぱいで挟んでしごいてあたしの顔にかけちゃう? おまんこでしごいてあたしのお腹の中に射精しちゃう?」
「あ、うう…………」
「もちろん他のところでもいいよ。髪の毛巻いてしごくのも、足で挟んでしごくのも、あんたが望むならどこでも」
これも一種の言葉責めなのだろうか?
俺はもう射精したくてたまらなかった。
「お、お……」
「お?」
「襲って、ください…………犯して、くださいっ…………御主人様のまんこで、搾り取ってほしい、ですっ…………」
「ふふ、いいよ、犯してあげる。そこで横になりなよ」
俺は浴槽からあがって寝転がる。もう背中の固さなど気にしていられる余裕はなかった。
川崎は俺の身体を跨ぎ、肉棒を掴んで自らの秘口に導く。焦点を合わせたところで手を離し、俺の両手と指を絡めて繋いでくる。
「よっ、と」
「んっ! んんんうっ!」
川崎が腰を下ろしてずぷりと肉棒が蜜壺に埋まった。
それと同時に京華が俺と唇を合わせてき、漏れ出た声がくぐもったものになる。
小さな舌が俺の口内に侵入してそこから唾液を注がれ、感度上昇効果の含まれたそれを飲み込んだ俺は肉棒を包む襞の熱と柔らかさに翻弄されてしまう。
622:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/25(日) 21:00:54.50:rfgR0+bzO (3/7)
川崎は繋いだ手を支点にし、身体を上下させて肉棒を擦り上げてくる。
きゅうきゅうと様々な動きで締め付けられる。
俺自身が動かずとも最適な快感の与え方をしてき、強制射精の能力を使われたわけでもないのにあっという間に俺は絶頂に達してしまった。
「ふうっ! うっ! ううっ! うっ!」
「んっ! 来たぁ……美味しいっ…………」
川崎の手を強く握り、京華と舌を激しく絡ませながら幾度も射精する。それを最奥部で受け止めようと川崎は腰を深く沈め、子宮口を亀頭に押し付けてくる。
快感に翻弄されながら全部出し切って身体から力が抜けると京華が唇を離して頭を起こし、川崎が全身を痙攣させながら悶えていた。
「あっ…………あっ…………すご……精液一番奥に叩き付けられて…………一瞬で、イかされたぁ…………」
淫靡な表情でうっとりする川崎。
身勝手に出したことを咎められるかと思ったが、杞憂のようだ。ていうかどんだけ凄いんだ俺の精液は…………。
手を繋いだままびくっびくっと身体を震わせ、俺たち二人は余韻に浸る。
「はぁ……気持ちよかった…………比企谷もよかった?」
「そりゃ、な……わかってんだろ?」
「まあね。量も勢いもとんでもなかったし。ほんと、頼もしい奴隷だよあんたは」
川崎が俺の身体に覆い被さってき、頬にキスをしてきた。
俺は握っていた手を離し、川崎の背中に回して抱き締める。
「ん…………じゃ、抜くよ」
「ああ」
「けーちゃん。はーちゃんのチンポ、お掃除してあげてやって。そのまま飲んでいいからね」
「はーい」
川崎は俺に抱き付いたまま腰を浮かしていき、肉棒を引き抜く。
びん、と抜けた勢いで跳ねた肉棒に先程までの膣内とはまた違った柔らかくて暖かい感触が走った。京華の小さな舌だ。
体液が舐め取られ、尿道内に残ったものを吸い出され、俺は快感にうち震えて声を堪えるために歯をくいしばって川崎にしがみつく。
それを慈しむように川崎はそっと俺の頭を撫でた。
川崎は繋いだ手を支点にし、身体を上下させて肉棒を擦り上げてくる。
きゅうきゅうと様々な動きで締め付けられる。
俺自身が動かずとも最適な快感の与え方をしてき、強制射精の能力を使われたわけでもないのにあっという間に俺は絶頂に達してしまった。
「ふうっ! うっ! ううっ! うっ!」
「んっ! 来たぁ……美味しいっ…………」
川崎の手を強く握り、京華と舌を激しく絡ませながら幾度も射精する。それを最奥部で受け止めようと川崎は腰を深く沈め、子宮口を亀頭に押し付けてくる。
快感に翻弄されながら全部出し切って身体から力が抜けると京華が唇を離して頭を起こし、川崎が全身を痙攣させながら悶えていた。
「あっ…………あっ…………すご……精液一番奥に叩き付けられて…………一瞬で、イかされたぁ…………」
淫靡な表情でうっとりする川崎。
身勝手に出したことを咎められるかと思ったが、杞憂のようだ。ていうかどんだけ凄いんだ俺の精液は…………。
手を繋いだままびくっびくっと身体を震わせ、俺たち二人は余韻に浸る。
「はぁ……気持ちよかった…………比企谷もよかった?」
「そりゃ、な……わかってんだろ?」
「まあね。量も勢いもとんでもなかったし。ほんと、頼もしい奴隷だよあんたは」
川崎が俺の身体に覆い被さってき、頬にキスをしてきた。
俺は握っていた手を離し、川崎の背中に回して抱き締める。
「ん…………じゃ、抜くよ」
「ああ」
「けーちゃん。はーちゃんのチンポ、お掃除してあげてやって。そのまま飲んでいいからね」
「はーい」
川崎は俺に抱き付いたまま腰を浮かしていき、肉棒を引き抜く。
びん、と抜けた勢いで跳ねた肉棒に先程までの膣内とはまた違った柔らかくて暖かい感触が走った。京華の小さな舌だ。
体液が舐め取られ、尿道内に残ったものを吸い出され、俺は快感にうち震えて声を堪えるために歯をくいしばって川崎にしがみつく。
それを慈しむように川崎はそっと俺の頭を撫でた。
623:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/25(日) 21:01:51.21:rfgR0+bzO (4/7)
「ん、こく…………おそうじおわったー」
「お疲れさまけーちゃん。ちゃんと全部飲んだ?」
「うん! あー…………」
川崎が身体を起こして俺の上からどき、京華が口を開けて中を見せてきた。
そして何かを期待する目で俺を見る。
「…………ありがとうな、京華」
「えへへー」
腕を伸ばして頭を撫でてやると、嬉しそうに笑った。
川崎の能力で身体を綺麗にしてもらってもう一度湯船に浸かり、三人でのんびりと温まる。
脱衣場でもやはり川崎の能力で余計な水を弾いてもらった。毎度のことながら本当に便利だな。
「じゃ、ロビーでちょっとくつろいでいこっか。水分補給もしないとね」
「おう」
「うんっ」
三人で連れ立ってそれぞれ飲み物を購入してソファーに並んで座る。
中途半端な時間のせいか、ロビーにいる客は俺たちだけしかいなかった。
「今日はありがとうね比企谷」
「ありがとー」
「いや、こっちこそ…………そうだ、金払わねえと」
「いいってば」
「そうはいくか。この前次回は俺が払うって言っただろ。頼むから受け取ってくれよ」
財布から札を数枚出して強引に押し付ける。
川崎もあまり無下にするのもどうかと思ったのか、それを受け取った。
「だいたい俺が出してもらってばかりだとおかしいだろ。俺の方が立場下なんだから」
「でもいつもはあんたが出す方でしょ?」
「え?」
「ん、こく…………おそうじおわったー」
「お疲れさまけーちゃん。ちゃんと全部飲んだ?」
「うん! あー…………」
川崎が身体を起こして俺の上からどき、京華が口を開けて中を見せてきた。
そして何かを期待する目で俺を見る。
「…………ありがとうな、京華」
「えへへー」
腕を伸ばして頭を撫でてやると、嬉しそうに笑った。
川崎の能力で身体を綺麗にしてもらってもう一度湯船に浸かり、三人でのんびりと温まる。
脱衣場でもやはり川崎の能力で余計な水を弾いてもらった。毎度のことながら本当に便利だな。
「じゃ、ロビーでちょっとくつろいでいこっか。水分補給もしないとね」
「おう」
「うんっ」
三人で連れ立ってそれぞれ飲み物を購入してソファーに並んで座る。
中途半端な時間のせいか、ロビーにいる客は俺たちだけしかいなかった。
「今日はありがとうね比企谷」
「ありがとー」
「いや、こっちこそ…………そうだ、金払わねえと」
「いいってば」
「そうはいくか。この前次回は俺が払うって言っただろ。頼むから受け取ってくれよ」
財布から札を数枚出して強引に押し付ける。
川崎もあまり無下にするのもどうかと思ったのか、それを受け取った。
「だいたい俺が出してもらってばかりだとおかしいだろ。俺の方が立場下なんだから」
「でもいつもはあんたが出す方でしょ?」
「え?」
624:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/25(日) 21:02:19.63:rfgR0+bzO (5/7)
一瞬何のことかわからなかったが、すぐに思い当たる。
てか下ネタかよ。サキュバスになる前だったら絶対言わないであろうセリフだよなあ。
しばらく備え付けのテレビを見ながらくつろぎ、そろそろいい時間になったかというところで立ち上がる。
「じゃ、今日は引き上げよっか」
「あいよ」
「はーい」
受付を通って外に出て、来たときと同じように京華を真ん中にして三人で手を繋いで歩き出す。
まあこれなら誰かに見られても言い分けはきくしな。京華がやたら俺になついて手を繋ぎたがるから、と。
いや、事実そのものなんだけどさ。それでも川崎と二人きりで出歩いてるよりは弁解の余地はあるだろう。
京華も余計なことを言ったりしなければ、だが。
あ、そういえば。
「川崎、ちょっと聞きたいことあるんだけどいいか?」
「ん、何?」
「できれば二人の時がいいから、川崎んちに送ったあと少し時間くれねえか?」
「いいけど…………」
川崎は何事かと訝しむ。それでも京華がいるのでこの場で深く聞いてはこなかった。
やがて川崎家に到着し、川崎は一旦中に入って京華を置いてきてから再び俺の前に現れる。
「悪いな、時間とらせて」
「このくらい平気だって。で、どうしたのさ」
「あー、京華のことなんだけど」
「うん」
「京華もサキュバスなんだよな? だけどいつも俺のを飲んでるだけで、その…………」
「ああ、そういうこと」
何て聞いたらいいか迷ってるうちに川崎が理解したように頷く。
一瞬何のことかわからなかったが、すぐに思い当たる。
てか下ネタかよ。サキュバスになる前だったら絶対言わないであろうセリフだよなあ。
しばらく備え付けのテレビを見ながらくつろぎ、そろそろいい時間になったかというところで立ち上がる。
「じゃ、今日は引き上げよっか」
「あいよ」
「はーい」
受付を通って外に出て、来たときと同じように京華を真ん中にして三人で手を繋いで歩き出す。
まあこれなら誰かに見られても言い分けはきくしな。京華がやたら俺になついて手を繋ぎたがるから、と。
いや、事実そのものなんだけどさ。それでも川崎と二人きりで出歩いてるよりは弁解の余地はあるだろう。
京華も余計なことを言ったりしなければ、だが。
あ、そういえば。
「川崎、ちょっと聞きたいことあるんだけどいいか?」
「ん、何?」
「できれば二人の時がいいから、川崎んちに送ったあと少し時間くれねえか?」
「いいけど…………」
川崎は何事かと訝しむ。それでも京華がいるのでこの場で深く聞いてはこなかった。
やがて川崎家に到着し、川崎は一旦中に入って京華を置いてきてから再び俺の前に現れる。
「悪いな、時間とらせて」
「このくらい平気だって。で、どうしたのさ」
「あー、京華のことなんだけど」
「うん」
「京華もサキュバスなんだよな? だけどいつも俺のを飲んでるだけで、その…………」
「ああ、そういうこと」
何て聞いたらいいか迷ってるうちに川崎が理解したように頷く。
625:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/25(日) 21:03:03.41:rfgR0+bzO (6/7)
「確かに京華はサキュバスとして精液を欲しがってるけど、まだ性欲は目覚めてないよ。さすがにあの年齢であたしみたいになったら世の中まともに生きていけないって」
「あ、そうなのか」
「どんなに早くてもあと数年はかかるよ。もちろんその時はあんたにお世話になるつもりだけどね」
「ああ。この前約束したしな」
「だったね。ま、別に我慢させてたりとか別の方法とってたりしてる訳じゃないから心配いらないよ。当分は精液摂取さえ出来てれば大丈夫」
「わかった。それは御主人様所有の精液製造機として頑張るから」
「ふふ、よろしく。そういえばあんたのとこの妹はどうなの?」
「あー……時々夜中にやってきては俺の指を使って慰めてる」
「最後まではしてないの?」
「してないし俺も出してない。御主人様の許可も出てないしな」
「ふうん。ならそろそろ相手してあげないと解消しきれないものが溜まっちゃうかもね」
「確かに京華はサキュバスとして精液を欲しがってるけど、まだ性欲は目覚めてないよ。さすがにあの年齢であたしみたいになったら世の中まともに生きていけないって」
「あ、そうなのか」
「どんなに早くてもあと数年はかかるよ。もちろんその時はあんたにお世話になるつもりだけどね」
「ああ。この前約束したしな」
「だったね。ま、別に我慢させてたりとか別の方法とってたりしてる訳じゃないから心配いらないよ。当分は精液摂取さえ出来てれば大丈夫」
「わかった。それは御主人様所有の精液製造機として頑張るから」
「ふふ、よろしく。そういえばあんたのとこの妹はどうなの?」
「あー……時々夜中にやってきては俺の指を使って慰めてる」
「最後まではしてないの?」
「してないし俺も出してない。御主人様の許可も出てないしな」
「ふうん。ならそろそろ相手してあげないと解消しきれないものが溜まっちゃうかもね」
626: ◆zO7AQfurSQ:2017/06/25(日) 21:03:43.25:rfgR0+bzO (7/7)
一旦ここまで
沙希と京華と一緒に温泉編終わり
次回から小町編
そろそろ八幡のローテーションがキツい…………
またノシ
一旦ここまで
沙希と京華と一緒に温泉編終わり
次回から小町編
そろそろ八幡のローテーションがキツい…………
またノシ
627:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/25(日) 21:30:02.31:M9hL9RXQO (1/1)
ふぅ……
乙です
ふぅ……
乙です
628:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/26(月) 00:29:15.74:BSB4rUNso (1/1)
乙です
乙です
629:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/06/26(月) 22:57:33.37:vqiJoeGmO (1/1)
普段はサキサキの相手
週一でけーちゃんの相手
時々昼休みに静ちゃんの相手
夜には小町の相手
さらには新しい奴隷の海老名さんの相手もしなきゃいけないのか・・・
普段はサキサキの相手
週一でけーちゃんの相手
時々昼休みに静ちゃんの相手
夜には小町の相手
さらには新しい奴隷の海老名さんの相手もしなきゃいけないのか・・・
630: ◆zO7AQfurSQ:2017/07/04(火) 11:56:32.63:p9Oed68HO (1/7)
翌朝。
自転車で小町を学校に送る際に俺は小町に話し掛ける。
「小町、今晩のメシは煮物でいいか?」
「え、お兄ちゃんが作るの?」
「いや…………今日は母ちゃんも夕飯いらないってかどっちも帰れないかもって言ってただろ? せっかくだから作ってもらおうかなって」
「作ってもらおうって、ひょっとして沙希さん?」
「ああ。もう話はついてるから小町が許可すれば、材料買って帰るつもりだが」
「もちろんオッケーだよ! 沙希さんのご飯美味しいから大歓迎!」
「わかった。あとで川崎に伝えとく」
「うん、待ってるから」
そこでいつもの小町を下ろす場所に到着し、話を打ち切る。
手を振って別れたが、おそらく小町も期待しているはずだ。夕食だけでなく、別のお楽しみも。
翌朝。
自転車で小町を学校に送る際に俺は小町に話し掛ける。
「小町、今晩のメシは煮物でいいか?」
「え、お兄ちゃんが作るの?」
「いや…………今日は母ちゃんも夕飯いらないってかどっちも帰れないかもって言ってただろ? せっかくだから作ってもらおうかなって」
「作ってもらおうって、ひょっとして沙希さん?」
「ああ。もう話はついてるから小町が許可すれば、材料買って帰るつもりだが」
「もちろんオッケーだよ! 沙希さんのご飯美味しいから大歓迎!」
「わかった。あとで川崎に伝えとく」
「うん、待ってるから」
そこでいつもの小町を下ろす場所に到着し、話を打ち切る。
手を振って別れたが、おそらく小町も期待しているはずだ。夕食だけでなく、別のお楽しみも。
631:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/07/04(火) 11:57:04.92:p9Oed68HO (2/7)
「そんなわけで小町の許可が出たから今晩はお願いしていいか?」
「おっけ。引き受けたよ」
昼休みにいつもの屋上で川崎の弁当に舌鼓を打ちつつ今朝のことを説明した。
川崎は二つ返事で了承して食べ終わった弁当箱を回収し、それを袋にしまいつつ尋ねてくる。
「で、小町はどうなの? あっちは期待してそう?」
「ああ。目が一瞬輝いてた」
「ま、思春期だもんね」
「俺たちもだろ…………放課後はどうする? 一回帰ってから買い物行くならどこかで待ち合わせするか?」
「ああ、いいよ。あんたはちゃんと最後まで奉仕部出てな」
「え?」
「先にあんたんち行って準備しとくから。買い物も一人で充分」
「でも」
「いいから。あたしに逆らわないの」
「…………はい」
弱いなあ俺。
まあ確かにあまり奉仕部を疎かにするのもよくないか。変なふうに勘繰られてもつまらないし。
「よっ、と」
川崎が身体を寄せて密着してくる。
俺は川崎の腰に手を回し、身体を支えつつ抱き寄せ、昼休みが終わるまでその体勢で居続けた。
「そんなわけで小町の許可が出たから今晩はお願いしていいか?」
「おっけ。引き受けたよ」
昼休みにいつもの屋上で川崎の弁当に舌鼓を打ちつつ今朝のことを説明した。
川崎は二つ返事で了承して食べ終わった弁当箱を回収し、それを袋にしまいつつ尋ねてくる。
「で、小町はどうなの? あっちは期待してそう?」
「ああ。目が一瞬輝いてた」
「ま、思春期だもんね」
「俺たちもだろ…………放課後はどうする? 一回帰ってから買い物行くならどこかで待ち合わせするか?」
「ああ、いいよ。あんたはちゃんと最後まで奉仕部出てな」
「え?」
「先にあんたんち行って準備しとくから。買い物も一人で充分」
「でも」
「いいから。あたしに逆らわないの」
「…………はい」
弱いなあ俺。
まあ確かにあまり奉仕部を疎かにするのもよくないか。変なふうに勘繰られてもつまらないし。
「よっ、と」
川崎が身体を寄せて密着してくる。
俺は川崎の腰に手を回し、身体を支えつつ抱き寄せ、昼休みが終わるまでその体勢で居続けた。
632:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/07/04(火) 11:57:43.79:p9Oed68HO (3/7)
放課後。
特に問題なく部活は終了した。といっても大したこともない頼み事が一件あっただけなのだが。
「じゃーまた明日ねヒッキー」
「比企谷くん、また明日」
「おう、お疲れ」
雪ノ下と由比ヶ浜に向けて軽く手を振って別れ、自転車に乗って我が家へと向かう。
その途中信号に捕まり、歩行者の邪魔にならないよう端に寄ったところで声をかけられた。
「やっほー、ヒキタニくん」
「あ、海老名さん。どうしたんだこんな時間にこんなとこで」
「うん、優美子とショッピングしててその帰り」
「そっか。そんじゃな」
「待った待った。ちょっとお話していこうよ」
「いや、俺早く帰りたいんだけど…………」
「少しだけ、ね。学校内じゃ話せないし」
俺は時間を確認する。夕飯にはまだ少々早いか。
俺は自転車を下りて道の端っこに移動する。ついでだからそばの自販機でマッ缶でも買うか。
「海老名さんは何か飲むか?」
「あ、私はさっき買った紅茶があるから。ありがとう」
「そうか」
財布を取り出して小銭を入れ、特徴的な缶のボタンを押す。
取り出し口から手に取ると海老名さんが紅茶の缶を突き出してきたので、それにかつんと当てた。
「乾杯」
「何にか知んねえけど、乾杯」
放課後。
特に問題なく部活は終了した。といっても大したこともない頼み事が一件あっただけなのだが。
「じゃーまた明日ねヒッキー」
「比企谷くん、また明日」
「おう、お疲れ」
雪ノ下と由比ヶ浜に向けて軽く手を振って別れ、自転車に乗って我が家へと向かう。
その途中信号に捕まり、歩行者の邪魔にならないよう端に寄ったところで声をかけられた。
「やっほー、ヒキタニくん」
「あ、海老名さん。どうしたんだこんな時間にこんなとこで」
「うん、優美子とショッピングしててその帰り」
「そっか。そんじゃな」
「待った待った。ちょっとお話していこうよ」
「いや、俺早く帰りたいんだけど…………」
「少しだけ、ね。学校内じゃ話せないし」
俺は時間を確認する。夕飯にはまだ少々早いか。
俺は自転車を下りて道の端っこに移動する。ついでだからそばの自販機でマッ缶でも買うか。
「海老名さんは何か飲むか?」
「あ、私はさっき買った紅茶があるから。ありがとう」
「そうか」
財布を取り出して小銭を入れ、特徴的な缶のボタンを押す。
取り出し口から手に取ると海老名さんが紅茶の缶を突き出してきたので、それにかつんと当てた。
「乾杯」
「何にか知んねえけど、乾杯」
633:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/07/04(火) 11:58:29.72:p9Oed68HO (4/7)
プルタブを空けて中身を口に含むと甘い味が口内に広がる。
あー、やっぱマッ缶最高。千葉に生まれてきてよかった…………。
そんな感慨に耽っていると海老名さんが口を開く。
「ねー、ヒキタニくん」
「何だ?」
「私ってさ、ヒキタニくんの奴隷になったんだよね? なんでなんにもしてくれないの?」
「……………………」
「てっきり放課後とかに呼びつけられて精液便所にさせられるとか期待してたのに」
期待してたのかよ。
あと一応公共の場だからもうちょい言葉は選ぼうね。小声ではあるけど。
「いや、だって俺には川崎がいるし」
「たまには違うおまんこも味わいたいでしょ? 男って普通そういうもんじゃないの?」
「じゃあ俺が普通じゃないんだろ。というか俺も俺の周囲も普通じゃないのが多いと思うが…………」
サキュバスだったり生徒と関係する教師だったり実の兄と関係する妹だったり。
あれ? 海老名さんてわりかしまともな方なのか?
「お願いだからもっとイジめてよう…………身体疼いちゃってどうしようもないもん…………」
いや、やっぱまともじゃなかったわ。
しかしこの前さんざんやっただろうに満足できなかったのか? まあかくいう俺も毎日だってしたいとは思うけどね。
「その辺は川崎を通してくれ。俺が勝手に何かすることはない」
「むう……チキン、ヘタレ」
「何とでも言えよ」
それくらいで揺れ動くやわなメンタルしてたらぼっちなんてやってられねえぜ。
プルタブを空けて中身を口に含むと甘い味が口内に広がる。
あー、やっぱマッ缶最高。千葉に生まれてきてよかった…………。
そんな感慨に耽っていると海老名さんが口を開く。
「ねー、ヒキタニくん」
「何だ?」
「私ってさ、ヒキタニくんの奴隷になったんだよね? なんでなんにもしてくれないの?」
「……………………」
「てっきり放課後とかに呼びつけられて精液便所にさせられるとか期待してたのに」
期待してたのかよ。
あと一応公共の場だからもうちょい言葉は選ぼうね。小声ではあるけど。
「いや、だって俺には川崎がいるし」
「たまには違うおまんこも味わいたいでしょ? 男って普通そういうもんじゃないの?」
「じゃあ俺が普通じゃないんだろ。というか俺も俺の周囲も普通じゃないのが多いと思うが…………」
サキュバスだったり生徒と関係する教師だったり実の兄と関係する妹だったり。
あれ? 海老名さんてわりかしまともな方なのか?
「お願いだからもっとイジめてよう…………身体疼いちゃってどうしようもないもん…………」
いや、やっぱまともじゃなかったわ。
しかしこの前さんざんやっただろうに満足できなかったのか? まあかくいう俺も毎日だってしたいとは思うけどね。
「その辺は川崎を通してくれ。俺が勝手に何かすることはない」
「むう……チキン、ヘタレ」
「何とでも言えよ」
それくらいで揺れ動くやわなメンタルしてたらぼっちなんてやってられねえぜ。
634:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/07/04(火) 11:59:19.49:p9Oed68HO (5/7)
「じゃあさ、その…………」
「あん?」
突如もじもじとしだす海老名さん。
何かまた恥ずかしがるお願いでもする気か?
そう思っていると鞄から紙袋を取り出し、俺に差し出してくる。
「何だ? 開けていいのか?」
「うん」
「これは…………チョーカー?」
「奴隷にはさ、首輪が必要でしょ。ヒキタニくんの、じゃなかった、御主人様の手で私に付けてください。本物じゃなくて悪いけど」
「ええ…………」
「結衣には本物の首輪プレゼントしたんでしょ? 羨ましいなあ」
「したけど勘違いすんな。あいつの飼い犬のためのだからな」
まあこれくらいはいいか。あとで帰ったら川崎に事後報告しとこう。
俺はそのチョーカーを手に取り、海老名さんの首に付ける。
「んっ…………あは、嬉しい…………」
「しばらくはこれ付けて大人しくしてろよ。身体疼くってんなら自分で慰めてろ。そのうちたっぷり可愛がってやるから」
「は、はいぃ…………」
「よし、いい子だ」
出来る限りSっ気を出して海老名さんに命令した。慣れない上に似合わないことで自分でもどうかと思ってしまう。
しかし海老名さんはとろんとした表情で返事をする。
近くに人がいないことを確認し、俺はその顔をスマホで撮った。もちろん奴隷たる証のチョーカーも写るように。
「じゃあさ、その…………」
「あん?」
突如もじもじとしだす海老名さん。
何かまた恥ずかしがるお願いでもする気か?
そう思っていると鞄から紙袋を取り出し、俺に差し出してくる。
「何だ? 開けていいのか?」
「うん」
「これは…………チョーカー?」
「奴隷にはさ、首輪が必要でしょ。ヒキタニくんの、じゃなかった、御主人様の手で私に付けてください。本物じゃなくて悪いけど」
「ええ…………」
「結衣には本物の首輪プレゼントしたんでしょ? 羨ましいなあ」
「したけど勘違いすんな。あいつの飼い犬のためのだからな」
まあこれくらいはいいか。あとで帰ったら川崎に事後報告しとこう。
俺はそのチョーカーを手に取り、海老名さんの首に付ける。
「んっ…………あは、嬉しい…………」
「しばらくはこれ付けて大人しくしてろよ。身体疼くってんなら自分で慰めてろ。そのうちたっぷり可愛がってやるから」
「は、はいぃ…………」
「よし、いい子だ」
出来る限りSっ気を出して海老名さんに命令した。慣れない上に似合わないことで自分でもどうかと思ってしまう。
しかし海老名さんはとろんとした表情で返事をする。
近くに人がいないことを確認し、俺はその顔をスマホで撮った。もちろん奴隷たる証のチョーカーも写るように。
635:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/07/04(火) 11:59:49.06:p9Oed68HO (6/7)
さすがにこんな状態の海老名さんを放ってはおけないので、自転車で送ってやることにする。
幸いここから遠くなく、ほどなくして海老名さんの住んでるところまで到着した。
「ありがとう。ごめんね、御主人様に送らせちゃって」
「気にすんな。奴隷の面倒を見るのも御主人様の役目だ」
これは川崎からの受け売りだけど。
それでも海老名さんは嬉しそうにはにかむ。
「じゃあ、また明日」
「うん、また明日ね」
俺たちは手を振って別れた。
今からならちょうど夕飯時くらいだろう。俺は少しばかり急ごうとペダルを踏む力を強める。
が、少ししてから一気に恥ずかしさが込み上げてきた。
「何だよさっきの俺は…………」
黒歴史がまた増えてしまった。
『今度可愛がってやるから』なんてすげえチャラ男みたいじゃねえか。俺自身が一番嫌いなタイプなはずなのに…………。
まあああでもしないと海老名さんは制御しづらいからな。やむを得ない処置だということにして自分を誤魔化そう。
俺はさっきまでの行動や言動をなかったかのようにし、帰路につく。
さすがにこんな状態の海老名さんを放ってはおけないので、自転車で送ってやることにする。
幸いここから遠くなく、ほどなくして海老名さんの住んでるところまで到着した。
「ありがとう。ごめんね、御主人様に送らせちゃって」
「気にすんな。奴隷の面倒を見るのも御主人様の役目だ」
これは川崎からの受け売りだけど。
それでも海老名さんは嬉しそうにはにかむ。
「じゃあ、また明日」
「うん、また明日ね」
俺たちは手を振って別れた。
今からならちょうど夕飯時くらいだろう。俺は少しばかり急ごうとペダルを踏む力を強める。
が、少ししてから一気に恥ずかしさが込み上げてきた。
「何だよさっきの俺は…………」
黒歴史がまた増えてしまった。
『今度可愛がってやるから』なんてすげえチャラ男みたいじゃねえか。俺自身が一番嫌いなタイプなはずなのに…………。
まあああでもしないと海老名さんは制御しづらいからな。やむを得ない処置だということにして自分を誤魔化そう。
俺はさっきまでの行動や言動をなかったかのようにし、帰路につく。
636: ◆zO7AQfurSQ:2017/07/04(火) 12:00:30.17:p9Oed68HO (7/7)
一旦ここまで
小町編に入るといいつつ展開が遅い
なぜか海老名さんが出場ってきた
またノシ
一旦ここまで
小町編に入るといいつつ展開が遅い
なぜか海老名さんが出場ってきた
またノシ
637:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/07/04(火) 12:59:18.33:na4VMVnTO (1/1)
乙です
海老名さんを可愛がるとこも見たいです
乙です
海老名さんを可愛がるとこも見たいです
638:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/07/04(火) 20:41:25.36:fPyrv0n1o (1/1)
乙です
ここの海老名さんすき
乙です
ここの海老名さんすき
639:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/07/05(水) 08:53:15.87:bZtP8pECo (1/1)
乙です
乙です
640:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/07/05(水) 17:28:41.10:rtjbsqKmO (1/1)
性奴隷を個室トイレに連れ込んでお口でご奉仕させちゃう展開まだ?
性奴隷を個室トイレに連れ込んでお口でご奉仕させちゃう展開まだ?
641: ◆zO7AQfurSQ:2017/07/17(月) 23:09:49.18:1TvBWyzQO (1/5)
「たでーまー」
鍵を開けて家に入り、リビングに向かう。
すでに準備はだいぶ進んでいるのか、いい匂いが漂っていた。
「ん、お帰り。思ったより遅かったね」
「…………ああ。あとで話すけどちょっといろいろあってな」
「ふうん」
エプロン姿の川崎に少しドキッとしてしまったが、特に気にも止めずにまた奥へと引っ込んでしまう。
いやいや、俺を出迎えてくれる若奥様なんて妄想はしてないよ。恐れ多い。
って、そういえば。
「小町は?」
「あんたの部屋で寝てるよ。あと十五分くらいで出来るから起こして呼んできて」
奥の川崎から返事が来た。何で小町が俺の部屋で寝てるんだよ。
まあいい。どうせ着替えと荷物を置きに部屋には行くんだし、ついでに起こしてやるか。俺は自室へと足を向けようとする。
が、そこで川崎に呼び止められた。
「あ、ちょっと待って比企谷」
「あん、どうした?」
キッチンから出てきた川崎がパタパタと足音を立てながら近付いてくる。
そのまま俺に顔を寄せ、唇を合わせてきた。
「んっ…………!?」
「ん…………お帰りのキス。じゃ、小町のことよろしく」
すぐに川崎は踵を返してキッチンへと消える。
が、俺は先ほどの妄想の一部が現実化したことによる動揺と気恥ずかしさで少しの間ぼうっと突っ立ったままになっていた。
「たでーまー」
鍵を開けて家に入り、リビングに向かう。
すでに準備はだいぶ進んでいるのか、いい匂いが漂っていた。
「ん、お帰り。思ったより遅かったね」
「…………ああ。あとで話すけどちょっといろいろあってな」
「ふうん」
エプロン姿の川崎に少しドキッとしてしまったが、特に気にも止めずにまた奥へと引っ込んでしまう。
いやいや、俺を出迎えてくれる若奥様なんて妄想はしてないよ。恐れ多い。
って、そういえば。
「小町は?」
「あんたの部屋で寝てるよ。あと十五分くらいで出来るから起こして呼んできて」
奥の川崎から返事が来た。何で小町が俺の部屋で寝てるんだよ。
まあいい。どうせ着替えと荷物を置きに部屋には行くんだし、ついでに起こしてやるか。俺は自室へと足を向けようとする。
が、そこで川崎に呼び止められた。
「あ、ちょっと待って比企谷」
「あん、どうした?」
キッチンから出てきた川崎がパタパタと足音を立てながら近付いてくる。
そのまま俺に顔を寄せ、唇を合わせてきた。
「んっ…………!?」
「ん…………お帰りのキス。じゃ、小町のことよろしく」
すぐに川崎は踵を返してキッチンへと消える。
が、俺は先ほどの妄想の一部が現実化したことによる動揺と気恥ずかしさで少しの間ぼうっと突っ立ったままになっていた。
642:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/07/17(月) 23:10:16.90:1TvBWyzQO (2/5)
しばらくしてようやく現実に戻ってきた俺は、自室に辿り着く。
一応小町がいるので軽くノックをしてからドアを開けた。
「……………………」
小町は確かに寝ていた。
俺のベッドで。
全裸で。
「…………おい、起きろ小町」
「んんー…………」
身体を揺すると身動ぎし、目を開く。
焦点がいまいち合ってないまま俺と視線がぶつかる。
「あ、お兄ちゃん、お帰りー…………」
「おう、ただいま」
小町は身体を起こし、あくびをしながら伸びをする。
今更だが隠そうとはしないようだ。
「で、何で俺のベッドで裸で寝てんだ?」
「あー、沙希さんに襲われたっていうか…………」
「川崎に?」
「うん。ひん剥かれてあんなことやこんなことをされちゃったー」
身体をくねらせながら小町は言う。
川崎が、ねえ…………。
「どうせ小町からちょっかい出して反撃食らってお仕置きされたとかそんなんだろ」
「うぐ…………」
図星かよ。
ていうか懲りないな。前も同じ目に遭っただろうに。
「とりあえず服を着ろ。もうメシ出来るってよ」
「はーい」
しばらくしてようやく現実に戻ってきた俺は、自室に辿り着く。
一応小町がいるので軽くノックをしてからドアを開けた。
「……………………」
小町は確かに寝ていた。
俺のベッドで。
全裸で。
「…………おい、起きろ小町」
「んんー…………」
身体を揺すると身動ぎし、目を開く。
焦点がいまいち合ってないまま俺と視線がぶつかる。
「あ、お兄ちゃん、お帰りー…………」
「おう、ただいま」
小町は身体を起こし、あくびをしながら伸びをする。
今更だが隠そうとはしないようだ。
「で、何で俺のベッドで裸で寝てんだ?」
「あー、沙希さんに襲われたっていうか…………」
「川崎に?」
「うん。ひん剥かれてあんなことやこんなことをされちゃったー」
身体をくねらせながら小町は言う。
川崎が、ねえ…………。
「どうせ小町からちょっかい出して反撃食らってお仕置きされたとかそんなんだろ」
「うぐ…………」
図星かよ。
ていうか懲りないな。前も同じ目に遭っただろうに。
「とりあえず服を着ろ。もうメシ出来るってよ」
「はーい」
643:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/07/17(月) 23:10:50.39:1TvBWyzQO (3/5)
二人とも普段着を着てリビングに向かうと、ちょうどいいタイミングだったようだ。
食卓に料理を並べるのを手伝い、三人でいただきますの挨拶をして箸を取る。
うん、まあ。
結論から言おうか。
そんなに好きでもなかった煮物が好物になった。いや、川崎が作ったもの限定だが。
食べ終わったあとの片付けは俺が申し出る。一番面倒臭いであろうこれくらいは奴隷たる俺の役目だ。
食器洗いを終えてリビングに戻ると、ソファーで小町が川崎に甘えるように抱き着いて身体を預けていた。うらやましい。
せめてもの行動として小町と反対側に身体が触れるくらいの距離に座ると、川崎は俺と腕を絡めてきた。小町を支えているために俺に寄り掛かってはこなかったが。
「…………それじゃ比企谷、あんたの部屋に行こっか。小町」
「は、はい」
「今からあたしと比企谷はいいことするから、覗いちゃダメだからね」
「えっ」
小町が絶望的な顔をした。
が、川崎の表情から察するに本気でなくからかっているだけのはずだ。
川崎は小町の顎に手を添えて一瞬唇を合わせる。
「ん……あ…………」
「小町も、交ざりたい?」
「はい……小町も、したいです…………」
「さっき散々可愛がってあげたのに、兄妹揃ってスケベなんだから」
サキュバス姉妹の片割れが何を言っている。
川崎が立ち上がったのを機に、俺たちは俺の自室に向かう。
二人とも普段着を着てリビングに向かうと、ちょうどいいタイミングだったようだ。
食卓に料理を並べるのを手伝い、三人でいただきますの挨拶をして箸を取る。
うん、まあ。
結論から言おうか。
そんなに好きでもなかった煮物が好物になった。いや、川崎が作ったもの限定だが。
食べ終わったあとの片付けは俺が申し出る。一番面倒臭いであろうこれくらいは奴隷たる俺の役目だ。
食器洗いを終えてリビングに戻ると、ソファーで小町が川崎に甘えるように抱き着いて身体を預けていた。うらやましい。
せめてもの行動として小町と反対側に身体が触れるくらいの距離に座ると、川崎は俺と腕を絡めてきた。小町を支えているために俺に寄り掛かってはこなかったが。
「…………それじゃ比企谷、あんたの部屋に行こっか。小町」
「は、はい」
「今からあたしと比企谷はいいことするから、覗いちゃダメだからね」
「えっ」
小町が絶望的な顔をした。
が、川崎の表情から察するに本気でなくからかっているだけのはずだ。
川崎は小町の顎に手を添えて一瞬唇を合わせる。
「ん……あ…………」
「小町も、交ざりたい?」
「はい……小町も、したいです…………」
「さっき散々可愛がってあげたのに、兄妹揃ってスケベなんだから」
サキュバス姉妹の片割れが何を言っている。
川崎が立ち上がったのを機に、俺たちは俺の自室に向かう。
644:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/07/17(月) 23:11:27.47:1TvBWyzQO (4/5)
「ん、ちゅ…………」
「んんっ…………」
「ん、むう…………」
俺のベッドの上で三人が顔を寄せ、舌を突き出して絡め合う。
それぞれ交互に唇を貪り、唾液を啜る。
やはり川崎の唾液には媚薬効果が付与されており、いつも以上にどんどん興奮が高まっていく。
「はあ…………うわ、お兄ちゃんの、すご…………」
「いつも通りたくましくて頼もしいね」
すでに服を脱いでいて隠すもののない俺の股間を見て二人が感心する。
その熱く固くなった肉棒に二本の手が伸び、柔らかい手のひらで包まれた。
「うっ…………」
「お兄ちゃん、今日こそは小町で気持ちよくなってほしいな。いつも小町ばっかり気持ちよくなってるから」
「ふふ、可愛い妹のお願い聞いてあげなよ」
「…………わかった。小町の身体、好きにしていいか?」
「うん」
俺は小町を抱き寄せ、再び唇を合わせる。
空いた手で小町の身体をまさぐり、敏感な箇所を刺激していく。俺が気持ちよくなる前に小町の身体を受け入れ態勢にしないとな。
背中に指を這わし、小振りな胸を揉み、先端を指で摘まむ。
川崎も肉棒を握っている方とは逆の手で小町の内腿や臀部を撫で、秘所に触れる。
「んっ、んんっ、んんっ!」
小町の身体が暴れだす。凄まじい快感に恐怖を覚えたようだ。
もちろんそれで止める俺や川崎でなく、押さえ付けながらさらに責め続ける。
「んんっ! んんーっ! んうううううっ!」
びくんっと大きく全身を震わせ、小町はあっさりと絶頂に登り詰めてしまった。
「ん、ちゅ…………」
「んんっ…………」
「ん、むう…………」
俺のベッドの上で三人が顔を寄せ、舌を突き出して絡め合う。
それぞれ交互に唇を貪り、唾液を啜る。
やはり川崎の唾液には媚薬効果が付与されており、いつも以上にどんどん興奮が高まっていく。
「はあ…………うわ、お兄ちゃんの、すご…………」
「いつも通りたくましくて頼もしいね」
すでに服を脱いでいて隠すもののない俺の股間を見て二人が感心する。
その熱く固くなった肉棒に二本の手が伸び、柔らかい手のひらで包まれた。
「うっ…………」
「お兄ちゃん、今日こそは小町で気持ちよくなってほしいな。いつも小町ばっかり気持ちよくなってるから」
「ふふ、可愛い妹のお願い聞いてあげなよ」
「…………わかった。小町の身体、好きにしていいか?」
「うん」
俺は小町を抱き寄せ、再び唇を合わせる。
空いた手で小町の身体をまさぐり、敏感な箇所を刺激していく。俺が気持ちよくなる前に小町の身体を受け入れ態勢にしないとな。
背中に指を這わし、小振りな胸を揉み、先端を指で摘まむ。
川崎も肉棒を握っている方とは逆の手で小町の内腿や臀部を撫で、秘所に触れる。
「んっ、んんっ、んんっ!」
小町の身体が暴れだす。凄まじい快感に恐怖を覚えたようだ。
もちろんそれで止める俺や川崎でなく、押さえ付けながらさらに責め続ける。
「んんっ! んんーっ! んうううううっ!」
びくんっと大きく全身を震わせ、小町はあっさりと絶頂に登り詰めてしまった。
645: ◆zO7AQfurSQ:2017/07/17(月) 23:12:07.28:1TvBWyzQO (5/5)
一旦ここまで
ようやく小町編投下開始
もう何も言い訳できない
またノシ
一旦ここまで
ようやく小町編投下開始
もう何も言い訳できない
またノシ
646:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/07/17(月) 23:29:11.52:MVMgs7Myo (1/1)
おつ!
おつ!
647:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/07/18(火) 01:08:05.93:CgrNeXQQO (1/1)
乙です
乙です
648:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/07/18(火) 16:49:18.44:q9P7dmeYO (1/1)
?ナニを言い訳するん?エロすぎる事とか?
?ナニを言い訳するん?エロすぎる事とか?
649:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/07/18(火) 17:34:36.90:vik3PEGAO (1/1)
たぶん投下期間があいちゃったことじゃないかな
エタることはなさそうだからちょっとくらい伸びても全然気にしないんだが
たぶん投下期間があいちゃったことじゃないかな
エタることはなさそうだからちょっとくらい伸びても全然気にしないんだが
650: ◆zO7AQfurSQ:2017/07/26(水) 21:39:44.74:xZWKHj44O (1/7)
「はっ……はっ……はっ……」
脱力した小町は荒い息を短く繰り返しながら手足をだらんとさせる。
ちら、と川崎を窺うと軽く頷かれ、許可の出た俺は小町を横たわらせた。
そのまま脚の間に割って入り、秘所に肉棒を擦り付けて愛液でまぶし、亀頭を秘口に押し当てる。
「! お、お兄ちゃん、今、小町、イったばっかで…………あああああああっ!」
小町の抗議を無視して腰を進め、容赦なく俺の肉棒は小町の体内に侵入した。
久しぶりに異物を受け入れるはずのそこはあっさりと挿入を許したが、小町が身体を仰け反らせた途端にぎゅうぎゅう締め付けてくる。
「どう? 小町がずっと欲しがってた八幡のチンポ、気持ちいい?」
「は、はいっ! いいですっ! お兄ちゃんのチンポ、ずっと待ってました!」
「八幡も妹まんこが気持ちいいってさ。今からずぽずぽ出し入れしてもっともっと気持ちよくなるからしっかり受け止めるんだよ」
「お兄ちゃんっ! お兄ちゃんっ! 小町のおまんこで気持ちよくなってぇ!」
川崎に誘導されて小町が懇願してくる。
俺はその望みを叶えるべくゆっくりと腰を動かし始めた。
が、精力を底上げされてて昼にも出してないために早くも射精感が近付いて来てしまう。
抽送の速度を上げて小町の膣内を抉り、幾度も奥を突く。
「小町っ…………小町っ…………」
「お兄ちゃんっ…………お兄ちゃぁんっ!」
「う……く…………もう、出る…………小町……中に、出すぞっ」
「うんっ……沙希さんからお薬もらったから、平気っ…………小町の中に出してぇっ…………んむっ」
川崎が小町の胸を揉みながら顔を寄せて唇を合わせる。
唾液を啜り合いながら舌を激しく絡める音が俺にまで聞こえ、それがまたさらに俺を欲情させた。
「はっ……はっ……はっ……」
脱力した小町は荒い息を短く繰り返しながら手足をだらんとさせる。
ちら、と川崎を窺うと軽く頷かれ、許可の出た俺は小町を横たわらせた。
そのまま脚の間に割って入り、秘所に肉棒を擦り付けて愛液でまぶし、亀頭を秘口に押し当てる。
「! お、お兄ちゃん、今、小町、イったばっかで…………あああああああっ!」
小町の抗議を無視して腰を進め、容赦なく俺の肉棒は小町の体内に侵入した。
久しぶりに異物を受け入れるはずのそこはあっさりと挿入を許したが、小町が身体を仰け反らせた途端にぎゅうぎゅう締め付けてくる。
「どう? 小町がずっと欲しがってた八幡のチンポ、気持ちいい?」
「は、はいっ! いいですっ! お兄ちゃんのチンポ、ずっと待ってました!」
「八幡も妹まんこが気持ちいいってさ。今からずぽずぽ出し入れしてもっともっと気持ちよくなるからしっかり受け止めるんだよ」
「お兄ちゃんっ! お兄ちゃんっ! 小町のおまんこで気持ちよくなってぇ!」
川崎に誘導されて小町が懇願してくる。
俺はその望みを叶えるべくゆっくりと腰を動かし始めた。
が、精力を底上げされてて昼にも出してないために早くも射精感が近付いて来てしまう。
抽送の速度を上げて小町の膣内を抉り、幾度も奥を突く。
「小町っ…………小町っ…………」
「お兄ちゃんっ…………お兄ちゃぁんっ!」
「う……く…………もう、出る…………小町……中に、出すぞっ」
「うんっ……沙希さんからお薬もらったから、平気っ…………小町の中に出してぇっ…………んむっ」
川崎が小町の胸を揉みながら顔を寄せて唇を合わせる。
唾液を啜り合いながら舌を激しく絡める音が俺にまで聞こえ、それがまたさらに俺を欲情させた。
651:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/07/26(水) 21:40:54.20:xZWKHj44O (2/7)
「小町っ、小町っ…………出すぞっ、一番奥で受け止めろっ…………!」
俺は小町の腰を掴んで肉棒を最奥部に突き込む。
一瞬だけ堪えたあと、一気に欲望を解放する。
「うっ! ううっ! うああっ!」
小町の中に大量の精液を吐き出す。
実の妹に。兄である俺の精液を。
「あっ……! あっ……!」
薄暗い背徳感と快感が全身を襲い、俺は何度も射精した。
それを受け止めた小町も川崎にしがみつきながらびくんびくんと身体を震わせる。
「小町、中に出されるの気持ちいい?」
「はいっ……お腹の中熱くて、ふわってなって、気持ちいいですっ…………」
「ふふ、よかったね」
川崎は再び小町と唇を重ねた。
膣内がうねり、精液を搾り出そうと蠢く。この年齢ながらこんな淫乱に育ってしまったのか…………いや、原因は俺と川崎なんだけども。
俺は遠慮なく腰を揺すり、最後の一滴まで中に注ぎ込んだ。
「はあ…………気持ちよかったぜ、小町」
「うん……ありがとうお兄ちゃん」
小町が頬を上気させながら手足を投げ出し、とろんとした目で俺を見る。
俺が手を伸ばして頭を撫でてやると、小町は嬉しそうにはにかんだ。
「小町っ、小町っ…………出すぞっ、一番奥で受け止めろっ…………!」
俺は小町の腰を掴んで肉棒を最奥部に突き込む。
一瞬だけ堪えたあと、一気に欲望を解放する。
「うっ! ううっ! うああっ!」
小町の中に大量の精液を吐き出す。
実の妹に。兄である俺の精液を。
「あっ……! あっ……!」
薄暗い背徳感と快感が全身を襲い、俺は何度も射精した。
それを受け止めた小町も川崎にしがみつきながらびくんびくんと身体を震わせる。
「小町、中に出されるの気持ちいい?」
「はいっ……お腹の中熱くて、ふわってなって、気持ちいいですっ…………」
「ふふ、よかったね」
川崎は再び小町と唇を重ねた。
膣内がうねり、精液を搾り出そうと蠢く。この年齢ながらこんな淫乱に育ってしまったのか…………いや、原因は俺と川崎なんだけども。
俺は遠慮なく腰を揺すり、最後の一滴まで中に注ぎ込んだ。
「はあ…………気持ちよかったぜ、小町」
「うん……ありがとうお兄ちゃん」
小町が頬を上気させながら手足を投げ出し、とろんとした目で俺を見る。
俺が手を伸ばして頭を撫でてやると、小町は嬉しそうにはにかんだ。
652:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/07/26(水) 21:41:35.74:xZWKHj44O (3/7)
しばらく余韻に浸ったあと、俺は肉棒を抜くべく小町の腰に手をかける。
でもその前に……えーっと…………な、名前でいいか。
「さ、沙希…………」
「ん?」
「その、抜くから」
「はいはい。よっ、と」
川崎は身体を反転させ、俺と小町の結合部に顔を寄せる。
それを見計らって俺は小町の中から肉棒を引き抜いた。
「ん、あむ…………」
「うっ…………」
びん、と跳ねた肉棒をすかさず川崎が口に含む。
そのまま舌を這い回し、付着した体液を舐め取っていく。
「う、ああ…………」
その心地よい感触に思わず声が出る。
俺は無意識のうちに川崎の頭に手をやり、労るように撫で回した。
川崎はくす、と目で笑ったあと、きゅっと唇を締め付ける。
吸われる前触れだ。俺はとっさに歯を食い縛った。
「ん……ぐ、うっ…………」
ちゅううっと尿道に残っていたものを吸い出され、漏れ出る声を必死に抑える。川崎だけならともかく、小町の前で情けない声をあまり出したくないからな。
それらをすべて飲み干し、川崎はゆっくりと口内から肉棒を解放した。
そしてそのまま間を置かず、今度は小町の股間に顔を埋める。
指で広げて晒された膣口に唇を付け、舌をねじ込みながら溢れてきた蜜と精液を啜っていく。
「はっ! あっ! ああっ!」
突然のことに小町が悲鳴を上げて身体を仰け反らせる。俺は暴れないように小町の両足をしっかりと押さえ付けた。
結果として、当然のようにまたもや小町は絶頂に達してしまう。
しばらく余韻に浸ったあと、俺は肉棒を抜くべく小町の腰に手をかける。
でもその前に……えーっと…………な、名前でいいか。
「さ、沙希…………」
「ん?」
「その、抜くから」
「はいはい。よっ、と」
川崎は身体を反転させ、俺と小町の結合部に顔を寄せる。
それを見計らって俺は小町の中から肉棒を引き抜いた。
「ん、あむ…………」
「うっ…………」
びん、と跳ねた肉棒をすかさず川崎が口に含む。
そのまま舌を這い回し、付着した体液を舐め取っていく。
「う、ああ…………」
その心地よい感触に思わず声が出る。
俺は無意識のうちに川崎の頭に手をやり、労るように撫で回した。
川崎はくす、と目で笑ったあと、きゅっと唇を締め付ける。
吸われる前触れだ。俺はとっさに歯を食い縛った。
「ん……ぐ、うっ…………」
ちゅううっと尿道に残っていたものを吸い出され、漏れ出る声を必死に抑える。川崎だけならともかく、小町の前で情けない声をあまり出したくないからな。
それらをすべて飲み干し、川崎はゆっくりと口内から肉棒を解放した。
そしてそのまま間を置かず、今度は小町の股間に顔を埋める。
指で広げて晒された膣口に唇を付け、舌をねじ込みながら溢れてきた蜜と精液を啜っていく。
「はっ! あっ! ああっ!」
突然のことに小町が悲鳴を上げて身体を仰け反らせる。俺は暴れないように小町の両足をしっかりと押さえ付けた。
結果として、当然のようにまたもや小町は絶頂に達してしまう。
653:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/07/26(水) 21:42:47.04:xZWKHj44O (4/7)
「ん…………美味しかった…………」
目を虚ろにさせて全身を痙攣させている小町を尻目に川崎は身体を起こす。
ぺろりと自分の唇を舌で舐める仕草が実に妖艶だった。
「あんたも、御馳走様…………って言いたいとこだけど、まだ出し足りないみたいだね」
俺の股間でいきり立つものを見て川崎が言う。
それは感心したようにも呆れたようにも見える。が、どっちにしても川崎にとって損ではないはずだ。
「その……口でもあそこでもいいから、御主人様に直で飲んでほしい…………」
「ん、何を?」
「お、俺の、奴隷精液…………小町にも出しちまったけど、御主人様専用精液製造機としての役割を、果たさせてください…………」
「うん、いいよ。あたしの御主人様まんこで飲んであげる」
小町に聞こえないよう互いの耳元で囁き合う。
川崎は小町に覆い被さるように身体を重ねて四つん這いになり、俺に向けて尻を突き出す。
眼前で物欲しそうにひくひくと蠢く秘所に理性が飛びそうになるのを耐え、まずは口を付けてその溢れ出る蜜を啜った。
そんなはずないのに物凄く甘く感じられ、許されることならこのまま蜜を啜りながら自分でしごいて出してしまいたい。
が、そんなことをしてしまっては自分の存在意義に関わってしまう。俺は名残惜しみながら顔を上げ、膝立ちになって肉棒を秘口に押し当てる。
「沙希……入れるぞ…………」
「ん…………」
さすがにこの距離で御主人様呼びはまずいので、やはり名前で呼び掛ける。
短い返答で許可が下り、俺は川崎の腰を掴んで一気に奥まで突き入れた。
「んんっ!」
子宮口を突かれてぐうっと川崎が仰け反る。
肉襞が絡み付き、収縮を繰り返して肉棒を離すまいと締め付けてくる。
小町で一回出してなかったらこの時点で俺はあっさり射精してしまっていただろう。それほどまでに川崎の中は気持ちよくて心地よかった。
とはいっても今でももうそんなには持ちそうにない。俺は更なる許可を川崎に求める。
「ん…………美味しかった…………」
目を虚ろにさせて全身を痙攣させている小町を尻目に川崎は身体を起こす。
ぺろりと自分の唇を舌で舐める仕草が実に妖艶だった。
「あんたも、御馳走様…………って言いたいとこだけど、まだ出し足りないみたいだね」
俺の股間でいきり立つものを見て川崎が言う。
それは感心したようにも呆れたようにも見える。が、どっちにしても川崎にとって損ではないはずだ。
「その……口でもあそこでもいいから、御主人様に直で飲んでほしい…………」
「ん、何を?」
「お、俺の、奴隷精液…………小町にも出しちまったけど、御主人様専用精液製造機としての役割を、果たさせてください…………」
「うん、いいよ。あたしの御主人様まんこで飲んであげる」
小町に聞こえないよう互いの耳元で囁き合う。
川崎は小町に覆い被さるように身体を重ねて四つん這いになり、俺に向けて尻を突き出す。
眼前で物欲しそうにひくひくと蠢く秘所に理性が飛びそうになるのを耐え、まずは口を付けてその溢れ出る蜜を啜った。
そんなはずないのに物凄く甘く感じられ、許されることならこのまま蜜を啜りながら自分でしごいて出してしまいたい。
が、そんなことをしてしまっては自分の存在意義に関わってしまう。俺は名残惜しみながら顔を上げ、膝立ちになって肉棒を秘口に押し当てる。
「沙希……入れるぞ…………」
「ん…………」
さすがにこの距離で御主人様呼びはまずいので、やはり名前で呼び掛ける。
短い返答で許可が下り、俺は川崎の腰を掴んで一気に奥まで突き入れた。
「んんっ!」
子宮口を突かれてぐうっと川崎が仰け反る。
肉襞が絡み付き、収縮を繰り返して肉棒を離すまいと締め付けてくる。
小町で一回出してなかったらこの時点で俺はあっさり射精してしまっていただろう。それほどまでに川崎の中は気持ちよくて心地よかった。
とはいっても今でももうそんなには持ちそうにない。俺は更なる許可を川崎に求める。
654:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/07/26(水) 21:44:38.97:xZWKHj44O (5/7)
「さっ、沙希っ。動いて、出していいかっ?」
「んっ! いいよっ、好き放題動いて、好きな時に、好きなだけ出しなよ!」
「沙希っ、沙希ぃっ!」
俺は腰を振って肉棒を出し入れし始めた。
引くと逃がさないと言わんばかりに襞が絡み付き、突き込むと嬉しそうに締め付けてくる。
早く出してしまいたい衝動を堪え、その動きを繰り返す。
「う、く……出る…………沙希っ…………いくっ…………」
「出してっ…………あんたの精液、全部あたしの中でぶちまけてぇっ…………」
「う、あ、あ…………ああっ! あっ! ああっ!」
「んんっ! 美味しいの来たぁっ…………下半身蕩けるうっ…………中出しされてイかされちゃう……あ、あ、あ…………ああっ!」
俺が絶頂に達して射精し、それを受け止めた川崎が身体を仰け反らせながらイく。
互いに腰を揺すり合って快感を求め合い、イき終わったあとも離れずに余韻に浸る。
「はあ、ん…………気持ち、いい…………八幡のチンポと精液、最高…………」
「沙希……沙希…………沙希のまんこ、すげえ気持ちよかった…………」
ようやく人心地が付き、俺はゆっくりと肉棒を抜き始める。
完全に引き抜いたあとはすかさず川崎の傍らに立ち、眼前にそれを晒す。
いとおしそうにその肉棒を見つめ、舌を這わせて体液を舐め取り、お掃除フェラで綺麗にされていく。
「ん、く…………御馳走様」
「ああ、ありがとうな…………ところで小町は寝てんのか?」
「みたいだね。さっきので気を失っちゃったっぽいよ。すごく満足そうな表情してるけど」
「まあイったあとにもあんだけ責め立てたから仕方ねえか…………ちょっと小町を綺麗にしてやってくれるか? 服着せてついでに小町のベッドに寝かせてくる」
「はいはい」
「さっ、沙希っ。動いて、出していいかっ?」
「んっ! いいよっ、好き放題動いて、好きな時に、好きなだけ出しなよ!」
「沙希っ、沙希ぃっ!」
俺は腰を振って肉棒を出し入れし始めた。
引くと逃がさないと言わんばかりに襞が絡み付き、突き込むと嬉しそうに締め付けてくる。
早く出してしまいたい衝動を堪え、その動きを繰り返す。
「う、く……出る…………沙希っ…………いくっ…………」
「出してっ…………あんたの精液、全部あたしの中でぶちまけてぇっ…………」
「う、あ、あ…………ああっ! あっ! ああっ!」
「んんっ! 美味しいの来たぁっ…………下半身蕩けるうっ…………中出しされてイかされちゃう……あ、あ、あ…………ああっ!」
俺が絶頂に達して射精し、それを受け止めた川崎が身体を仰け反らせながらイく。
互いに腰を揺すり合って快感を求め合い、イき終わったあとも離れずに余韻に浸る。
「はあ、ん…………気持ち、いい…………八幡のチンポと精液、最高…………」
「沙希……沙希…………沙希のまんこ、すげえ気持ちよかった…………」
ようやく人心地が付き、俺はゆっくりと肉棒を抜き始める。
完全に引き抜いたあとはすかさず川崎の傍らに立ち、眼前にそれを晒す。
いとおしそうにその肉棒を見つめ、舌を這わせて体液を舐め取り、お掃除フェラで綺麗にされていく。
「ん、く…………御馳走様」
「ああ、ありがとうな…………ところで小町は寝てんのか?」
「みたいだね。さっきので気を失っちゃったっぽいよ。すごく満足そうな表情してるけど」
「まあイったあとにもあんだけ責め立てたから仕方ねえか…………ちょっと小町を綺麗にしてやってくれるか? 服着せてついでに小町のベッドに寝かせてくる」
「はいはい」
655:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/07/26(水) 21:45:48.47:xZWKHj44O (6/7)
後始末を終え、服を着て川崎は帰り支度を始めた。
送るために俺も出掛ける準備をする。
「そういやここまでは自転車か?」
「うん、そうだけど」
「じゃ、俺も自転車で送る。ついでにちょっとだけ話があるから」
家を出て鍵をかけ、暗くなった夜道を自転車で走る。
いや、田舎というわけではないし外灯も点きまくりだからそこまで暗くはないんだが。
川崎の家の近くまでやってきて、自販機とベンチのあるところで一旦止まった。
「で、話って何?」
「あー、実は海老名さんの事なんだけどな」
俺は帰宅中にあったことをかいつまんで話した。
川崎は呆れたように溜め息を吐く。
「ちょっとやりすぎたかな……あんまり相手増やしちゃうと比企谷の負担も大きくなっちゃうね」
「いや、別に」
「えっ?」
「御主人様さえ一緒にいてくれれば俺は誰だって何度だって出来るからな。まったく、サキュバスの奴隷になったら肉体まで変えられちまったぜ」
「…………ふふ、サキュバスにそんな能力はないってば。じゃ、今度は海老名の相手もしてあげなきゃね」
「あ、でも…………」
「ん、何?」
「その、時々は、御主人様一人でじっくり搾り取ってほしいんだが…………」
「…………もう。またあたしを欲情させる気? だったら今度の土曜日は覚悟しときなよ」
「ああ。よろしく頼む」
ここまででいいからと言って俺の頬にキスをし、川崎は自転車に乗って行ってしまった。
さて、俺も帰るか。
…………また土曜日までは溜めとくことになりそうだな。
それまでの我慢が辛いけど、楽しみだ。
後始末を終え、服を着て川崎は帰り支度を始めた。
送るために俺も出掛ける準備をする。
「そういやここまでは自転車か?」
「うん、そうだけど」
「じゃ、俺も自転車で送る。ついでにちょっとだけ話があるから」
家を出て鍵をかけ、暗くなった夜道を自転車で走る。
いや、田舎というわけではないし外灯も点きまくりだからそこまで暗くはないんだが。
川崎の家の近くまでやってきて、自販機とベンチのあるところで一旦止まった。
「で、話って何?」
「あー、実は海老名さんの事なんだけどな」
俺は帰宅中にあったことをかいつまんで話した。
川崎は呆れたように溜め息を吐く。
「ちょっとやりすぎたかな……あんまり相手増やしちゃうと比企谷の負担も大きくなっちゃうね」
「いや、別に」
「えっ?」
「御主人様さえ一緒にいてくれれば俺は誰だって何度だって出来るからな。まったく、サキュバスの奴隷になったら肉体まで変えられちまったぜ」
「…………ふふ、サキュバスにそんな能力はないってば。じゃ、今度は海老名の相手もしてあげなきゃね」
「あ、でも…………」
「ん、何?」
「その、時々は、御主人様一人でじっくり搾り取ってほしいんだが…………」
「…………もう。またあたしを欲情させる気? だったら今度の土曜日は覚悟しときなよ」
「ああ。よろしく頼む」
ここまででいいからと言って俺の頬にキスをし、川崎は自転車に乗って行ってしまった。
さて、俺も帰るか。
…………また土曜日までは溜めとくことになりそうだな。
それまでの我慢が辛いけど、楽しみだ。
656: ◆zO7AQfurSQ:2017/07/26(水) 21:46:26.83:xZWKHj44O (7/7)
一旦ここまで
小町編もあっという間に終わり
そろそろ三人でなく四人以上も書こうかと思ってるけど組み合わせに四苦八苦
またノシ
一旦ここまで
小町編もあっという間に終わり
そろそろ三人でなく四人以上も書こうかと思ってるけど組み合わせに四苦八苦
またノシ
657:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/07/26(水) 21:59:44.23:HFasiTIqO (1/1)
おつ!
おつ!
658:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/07/27(木) 00:40:54.24:PtaHJwobO (1/1)
乙です
海老名さんの相手期待してます
乙です
海老名さんの相手期待してます
659:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/07/27(木) 18:40:28.66:w2EwPAj0O (1/1)
エロ同人では定番の三人がいないのも珍しい
エロ同人では定番の三人がいないのも珍しい
660:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/07/30(日) 19:28:02.32:JFT3BNYmo (1/1)
乙です
乙です
661: ◆zO7AQfurSQ:2017/08/16(水) 22:42:18.46:hTh29M/AO (1/5)
「海老名がヤバい」
「はぁ?」
金曜の昼休み、いつもの屋上で弁当を差し出してくると同時に川崎は言葉を放った。
海老名さんが、何だって?
「ヤバいって、何がだ?」
「すごい溜まってる。今のあんた以上に」
「えー…………」
溜まってるってのはアレのことだろう。男の俺と違って物理的に溜まるものはないが、海老名さんも性欲強そうだしなあ。
というか今の俺だって相当なもんだが、それ以上なのかよ。
「何か言ってきたのか?」
「それは何も。この前あんたが言った通りに大人しくしてるよ。周りにも特に何か気付かれたりはしてないみたいだし」
例のあの日の翌日、海老名さんは由比ヶ浜や三浦にチョーカーを見せていた。
その時に一瞬だけ意味深な視線を俺に向けたが、誰かに気付かれることもなく会話を続けていた。
気になることと言えばそれくらいで、俺には変わったところはないように思えたが。
「うん、傍目にはわかんないだろうね。でも溜めすぎるとツラいし身体に良くないのもあんたならわかるでしょ」
「まあ、な…………でも溜まってるって、自分でしてないのか?」
「してないねあれは。どうしてかは知らないけど」
「ふむ……」
「だから悪いけど明日は二人じゃなくて海老名も混ぜるけどいいよね?」
「……………………」
「何? 嫌?」
「嫌っていうか…………」
俺は川崎から受け取った弁当を掲げる。
「海老名がヤバい」
「はぁ?」
金曜の昼休み、いつもの屋上で弁当を差し出してくると同時に川崎は言葉を放った。
海老名さんが、何だって?
「ヤバいって、何がだ?」
「すごい溜まってる。今のあんた以上に」
「えー…………」
溜まってるってのはアレのことだろう。男の俺と違って物理的に溜まるものはないが、海老名さんも性欲強そうだしなあ。
というか今の俺だって相当なもんだが、それ以上なのかよ。
「何か言ってきたのか?」
「それは何も。この前あんたが言った通りに大人しくしてるよ。周りにも特に何か気付かれたりはしてないみたいだし」
例のあの日の翌日、海老名さんは由比ヶ浜や三浦にチョーカーを見せていた。
その時に一瞬だけ意味深な視線を俺に向けたが、誰かに気付かれることもなく会話を続けていた。
気になることと言えばそれくらいで、俺には変わったところはないように思えたが。
「うん、傍目にはわかんないだろうね。でも溜めすぎるとツラいし身体に良くないのもあんたならわかるでしょ」
「まあ、な…………でも溜まってるって、自分でしてないのか?」
「してないねあれは。どうしてかは知らないけど」
「ふむ……」
「だから悪いけど明日は二人じゃなくて海老名も混ぜるけどいいよね?」
「……………………」
「何? 嫌?」
「嫌っていうか…………」
俺は川崎から受け取った弁当を掲げる。
662:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/08/16(水) 22:43:20.48:hTh29M/AO (2/5)
「これさ、洗って明日返すから、放課後に食べていいか?」
「え?」
「その、俺が今日まで溜めたやつは、御主人様だけに搾り取って、欲しいです…………」
川崎が虚を突かれたような表情になる。
こんな恥ずかしいセリフを吐く俺だってどんな表情をしていることやら。
「ん、いいよ…………搾り取ってあげる…………」
言うなり川崎は身体を寄せてき、俺と唇を合わせながらズボンの上から肉棒を撫でてくる。
弁当を傍らに置き、俺も川崎の背中に腕を回して抱き締めながらスカートの中に手を入れて秘所をまさぐった。
「んっ…………」
「んむ…………」
唇の端から呻き声が漏れる。
舌を絡めながら互いの唾液をすすり合う。
もう俺の肉棒はガチガチに固くなっており、川崎の秘口からはトロトロに蜜が溢れていた。
「はあ……もう、御主人様の中に入れて、出したい…………」
「ん……チンポちょうだい…………精液、あたしのおまんこに飲ませて…………」
俺は肉棒をさらけ出し、川崎は下着を脱ぐ。
そのまま俺を跨ぐようにし、蜜壷の入口に亀頭を押し当てた。
いつものように声が漏れないよう唇を重ねながらゆっくりと腰を下ろしていく。
が、俺は早く川崎の柔らかくてドロドロな蜜壷に包まれたくて、背中に回した腕で身体を押さえ付けながら腰を突き上げた。
「んんっ!」
ズンッ、と最奥を突いた瞬間川崎の身体がびくんっと跳ね、唇が離れないよう俺にしがみついてくる。きゅうきゅうと襞がうねりながら肉棒を締め付けて射精を促す。
前戯だけでだいぶ昂っていたし今のだけで達してしまったのだろうか、全身をびくんびくんと痙攣させていた。
かくいう俺ももう限界だ。腰を揺すって快感を享受し、絶頂直前まで自分を押し上げる。
川崎の身体を思い切り抱き締めながら腰の角度を調整して亀頭を子宮口に押し当て、一気に精液を解き放って子宮内に叩き付けた。
「これさ、洗って明日返すから、放課後に食べていいか?」
「え?」
「その、俺が今日まで溜めたやつは、御主人様だけに搾り取って、欲しいです…………」
川崎が虚を突かれたような表情になる。
こんな恥ずかしいセリフを吐く俺だってどんな表情をしていることやら。
「ん、いいよ…………搾り取ってあげる…………」
言うなり川崎は身体を寄せてき、俺と唇を合わせながらズボンの上から肉棒を撫でてくる。
弁当を傍らに置き、俺も川崎の背中に腕を回して抱き締めながらスカートの中に手を入れて秘所をまさぐった。
「んっ…………」
「んむ…………」
唇の端から呻き声が漏れる。
舌を絡めながら互いの唾液をすすり合う。
もう俺の肉棒はガチガチに固くなっており、川崎の秘口からはトロトロに蜜が溢れていた。
「はあ……もう、御主人様の中に入れて、出したい…………」
「ん……チンポちょうだい…………精液、あたしのおまんこに飲ませて…………」
俺は肉棒をさらけ出し、川崎は下着を脱ぐ。
そのまま俺を跨ぐようにし、蜜壷の入口に亀頭を押し当てた。
いつものように声が漏れないよう唇を重ねながらゆっくりと腰を下ろしていく。
が、俺は早く川崎の柔らかくてドロドロな蜜壷に包まれたくて、背中に回した腕で身体を押さえ付けながら腰を突き上げた。
「んんっ!」
ズンッ、と最奥を突いた瞬間川崎の身体がびくんっと跳ね、唇が離れないよう俺にしがみついてくる。きゅうきゅうと襞がうねりながら肉棒を締め付けて射精を促す。
前戯だけでだいぶ昂っていたし今のだけで達してしまったのだろうか、全身をびくんびくんと痙攣させていた。
かくいう俺ももう限界だ。腰を揺すって快感を享受し、絶頂直前まで自分を押し上げる。
川崎の身体を思い切り抱き締めながら腰の角度を調整して亀頭を子宮口に押し当て、一気に精液を解き放って子宮内に叩き付けた。
663:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/08/16(水) 22:43:54.48:hTh29M/AO (3/5)
「ん、はあ…………おいし……気持ち良かった…………」
しばらく二人とも絶頂の余韻に浸り、唇を離した川崎が満足そうに呟く。
思った以上に早く達したため、まだ昼休み半ばといったところだろうか。
「ふふ、早く終わっちゃったからまだあんたがお昼食べるくらいの時間はあるね…………んんっ!?」
川崎が身体を浮かせて肉棒を引き抜こうとしたところで腰を掴んで押さえ、沈めさせると同時に自らのを突き上げる。
声が出ないように必死に口を閉じて堪えたあと、抗議の言葉を発した。
「い、いきなり、何すんの……?」
「まだ、出し切ってない」
「え」
「御主人様に、全部搾り取ってほしい…………御主人様まんこに、飲ませるから…………」
「ちょ、ちょっと…………んんっ」
俺は川崎と再び唇を重ねて舌を絡め、何も喋れなくさせてから身体を揺すり始める。
川崎も嫌がることなく俺の行為を受け入れ、首に腕を回して俺にしがみつきながら同じように腰を揺すった。
動きが合うことによって二倍どころか二乗の快感が互いを襲い、あっという間に限界がやってくる。
それをギリギリまで我慢してこれ以上無理だというところで一気に解放し、川崎の最奥部にたっぷりと精液を注ぎ込んだ。
「ん、はあ…………おいし……気持ち良かった…………」
しばらく二人とも絶頂の余韻に浸り、唇を離した川崎が満足そうに呟く。
思った以上に早く達したため、まだ昼休み半ばといったところだろうか。
「ふふ、早く終わっちゃったからまだあんたがお昼食べるくらいの時間はあるね…………んんっ!?」
川崎が身体を浮かせて肉棒を引き抜こうとしたところで腰を掴んで押さえ、沈めさせると同時に自らのを突き上げる。
声が出ないように必死に口を閉じて堪えたあと、抗議の言葉を発した。
「い、いきなり、何すんの……?」
「まだ、出し切ってない」
「え」
「御主人様に、全部搾り取ってほしい…………御主人様まんこに、飲ませるから…………」
「ちょ、ちょっと…………んんっ」
俺は川崎と再び唇を重ねて舌を絡め、何も喋れなくさせてから身体を揺すり始める。
川崎も嫌がることなく俺の行為を受け入れ、首に腕を回して俺にしがみつきながら同じように腰を揺すった。
動きが合うことによって二倍どころか二乗の快感が互いを襲い、あっという間に限界がやってくる。
それをギリギリまで我慢してこれ以上無理だというところで一気に解放し、川崎の最奥部にたっぷりと精液を注ぎ込んだ。
664:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/08/16(水) 22:44:49.29:hTh29M/AO (4/5)
「あんな短い間に二連続なんて、ホントに大量に溜めてたんだね」
「ああ。でも海老名さんてこれ以上なんだろ? すげえツラい気がするんだが…………」
「ま、その分明日は可愛がってやんなよ御主人様」
「俺がか?」
「あんたの奴隷でしょ」
「まあそうなんだが…………俺と海老名さんて相性そんなに良くないだろ?」
「そう? 仲良くやってるじゃない」
「性格とかじゃなくて、その、俺も海老名さんもM気質だろ?」
「海老名は『ド』が付くくらいね。でもベッドの上じゃ別って言いたいんだろうけど、そんなことないよ」
「そうか?」
「M同士だったらしてほしいことがわかるでしょ。あんたがしてほしいことをそのまま海老名にしてあげたらだいたい合ってるよきっと」
「んー、でも俺と海老名さんとじゃ方向性がなあ…………そもそも俺は川崎相手じゃないと攻められんのもやだし」
「……………………」
「? どうした?」
「ふふ、何でもない。じゃ、昼休みも終わるしそろそろ教室戻ろっか。後始末は大丈夫?」
「ああ」
俺は弁当を制服の陰に隠し持ち、校舎に入る。
川崎も続き、扉を閉めて尻尾で鍵を掛けた。
「海老名にはあたしから連絡しとくから。じゃ、また明日」
「おう、また明日な」
「あんな短い間に二連続なんて、ホントに大量に溜めてたんだね」
「ああ。でも海老名さんてこれ以上なんだろ? すげえツラい気がするんだが…………」
「ま、その分明日は可愛がってやんなよ御主人様」
「俺がか?」
「あんたの奴隷でしょ」
「まあそうなんだが…………俺と海老名さんて相性そんなに良くないだろ?」
「そう? 仲良くやってるじゃない」
「性格とかじゃなくて、その、俺も海老名さんもM気質だろ?」
「海老名は『ド』が付くくらいね。でもベッドの上じゃ別って言いたいんだろうけど、そんなことないよ」
「そうか?」
「M同士だったらしてほしいことがわかるでしょ。あんたがしてほしいことをそのまま海老名にしてあげたらだいたい合ってるよきっと」
「んー、でも俺と海老名さんとじゃ方向性がなあ…………そもそも俺は川崎相手じゃないと攻められんのもやだし」
「……………………」
「? どうした?」
「ふふ、何でもない。じゃ、昼休みも終わるしそろそろ教室戻ろっか。後始末は大丈夫?」
「ああ」
俺は弁当を制服の陰に隠し持ち、校舎に入る。
川崎も続き、扉を閉めて尻尾で鍵を掛けた。
「海老名にはあたしから連絡しとくから。じゃ、また明日」
「おう、また明日な」
665: ◆zO7AQfurSQ:2017/08/16(水) 22:45:46.03:hTh29M/AO (5/5)
一旦ここまで
コミケ前後は忙しかったという言い訳にもならない釈明
次回からまたもや海老名さん編
御主人様と性奴隷とそのまた奴隷が絡み合います
またノシ
一旦ここまで
コミケ前後は忙しかったという言い訳にもならない釈明
次回からまたもや海老名さん編
御主人様と性奴隷とそのまた奴隷が絡み合います
またノシ
666:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/08/16(水) 22:50:30.35:ZEkrp6rYo (1/1)
おつ!
おつ!
667:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/08/16(水) 22:51:58.07:3K6clLIPo (1/1)
乙です
楽しみ!
乙です
楽しみ!
668:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/08/20(日) 01:57:01.42:M5dWor9Mo (1/1)
乙です
乙です
669:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/08/20(日) 18:52:43.21:hhHfgpBXo (1/1)
乙!海老名さんくるの楽しみすぎて次の更新までオナ禁するわ
乙!海老名さんくるの楽しみすぎて次の更新までオナ禁するわ
670:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/08/20(日) 20:28:19.52:+Y4wwbCNO (1/1)
オナったあとにここが更新されてるのを見つけるとすごく損した気分になる
オナったあとにここが更新されてるのを見つけるとすごく損した気分になる
671:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/08/25(金) 01:06:27.28:2aJGUYvKo (1/1)
>>670
激しく同意
>>670
激しく同意
672:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage] :2017/08/31(木) 23:35:08.85:K1DxrHREO (1/1)
今回は遅いな・・・
今回は遅いな・・・
673:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/09/01(金) 22:32:48.59:CW4+tSPio (1/1)
もんそいいまさらな話、かわさきゅさきゅっていう駄洒落だったのかしら
もんそいいまさらな話、かわさきゅさきゅっていう駄洒落だったのかしら
674:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/09/02(土) 00:21:04.88:0T8bouFRO (1/1)
落ち着け
冷静に次の投稿を待つのだ
落ち着け
冷静に次の投稿を待つのだ
675: ◆zO7AQfurSQ:2017/09/03(日) 20:17:48.52:y4udZTXTO (1/5)
「あれ、ヒッキーまた今お昼ここで食べんの?」
「ああ、昼メシ食い損ねてな」
放課後、部室で弁当箱を取り出すと由比ヶ浜が訝しげに訊ねてくる。
雪ノ下も読んでいた本から目を離し、こちらに顔を向けた。
「お昼を食べ損ねるほどの用事なんてそうそうあるとは思えないのだけれど」
「俺もそう思ったけど、図書室で本を探すのと調べものに時間かかっちまってな」
「ふーん」
さして興味もなさそうに由比ヶ浜が相槌を打つ。
そのまま雪ノ下の方に振り向き、少し申し訳なさそうな表情をしながら話し掛けた。
「ねーゆきのん……その、明日暇かな?」
「特に用事はないけれど…………」
このパターンは由比ヶ浜が何かお願い事をして雪ノ下が押し切られるパターンだ。何だかんだ由比ヶ浜に甘いし。
つっても何でも言うことを聞くわけじゃない。ちゃんと奉仕部の理念に基づいて、本人のためにならないことはきっちり言い聞かせるけども。
「その、ね。ちょっと勉強を教えて欲しいなー、なんて」
「え…………」
少し身構えていた雪ノ下が虚を突かれたような表情をし、ページを押さえていた手を離してしまってパラパラと本が捲れていく。
かくいう俺も箸を動かす手が止まってしまった。いや待て、聞き間違いかもしれん。
「えーと、すまん由比ヶ浜、ちょっと耳が遠くなったみたいでな。もう一回言ってくれ」
「そ、そうよね。空耳に決まってるわ。ごめんなさい由比ヶ浜さん、あり得ない言葉が聞こえてしまったわ」
「二人ともひどくない!? あたしだって勉強くらいするよ! でも最近微妙でさー」
由比ヶ浜がぷんすかと頬を膨らませる。
くそっ、あざと可愛いじゃねえか。一色かお前は。
「あれ、ヒッキーまた今お昼ここで食べんの?」
「ああ、昼メシ食い損ねてな」
放課後、部室で弁当箱を取り出すと由比ヶ浜が訝しげに訊ねてくる。
雪ノ下も読んでいた本から目を離し、こちらに顔を向けた。
「お昼を食べ損ねるほどの用事なんてそうそうあるとは思えないのだけれど」
「俺もそう思ったけど、図書室で本を探すのと調べものに時間かかっちまってな」
「ふーん」
さして興味もなさそうに由比ヶ浜が相槌を打つ。
そのまま雪ノ下の方に振り向き、少し申し訳なさそうな表情をしながら話し掛けた。
「ねーゆきのん……その、明日暇かな?」
「特に用事はないけれど…………」
このパターンは由比ヶ浜が何かお願い事をして雪ノ下が押し切られるパターンだ。何だかんだ由比ヶ浜に甘いし。
つっても何でも言うことを聞くわけじゃない。ちゃんと奉仕部の理念に基づいて、本人のためにならないことはきっちり言い聞かせるけども。
「その、ね。ちょっと勉強を教えて欲しいなー、なんて」
「え…………」
少し身構えていた雪ノ下が虚を突かれたような表情をし、ページを押さえていた手を離してしまってパラパラと本が捲れていく。
かくいう俺も箸を動かす手が止まってしまった。いや待て、聞き間違いかもしれん。
「えーと、すまん由比ヶ浜、ちょっと耳が遠くなったみたいでな。もう一回言ってくれ」
「そ、そうよね。空耳に決まってるわ。ごめんなさい由比ヶ浜さん、あり得ない言葉が聞こえてしまったわ」
「二人ともひどくない!? あたしだって勉強くらいするよ! でも最近微妙でさー」
由比ヶ浜がぷんすかと頬を膨らませる。
くそっ、あざと可愛いじゃねえか。一色かお前は。
676:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/09/03(日) 20:19:39.71:y4udZTXTO (2/5)
「まあ冗談は置いておくとしましょう」
えっ、雪ノ下さん冗談だったんですか?
俺はそこそこ本気だったんだけど。ああいや、でも以前ファミレスで勉強してるとこに出くわしたこともあったっけ。
そういや川崎と知り合ったのもその辺りからか…………。
「別に構わないわよ。やる気があるのならきちんと教えてあげるわ」
「ホント? ありがとーゆきのん! じゃあお昼ご飯も一緒に作ろ! あたし材料買ってくから!」
正気か!?、と思ったが雪ノ下はあっさりそれを了承した。
話を聞く限りではどうやらここ最近の由比ヶ浜はちょくちょく家で練習し、その成果を雪ノ下に報告しているようだ。
さしずめ明日はその特訓の集大成といったところか。
「でも三浦さんや海老名さんはいいのかしら? 休日はだいたいそっちと遊んでいるようだけれども」
「あ、優美子は隼人くんと二人で出掛けるんだって。姫菜も何か用事があるって言ってたし」
葉山が?
珍しいな。何だかんだ女子と二人で出歩くなんてしないと思っていたが。
いや、それを言うなら俺と川崎だってそうなんだろうけど。
「でね、姫菜がどことなくウキウキしてたの。もしかすると姫菜にもいい人ができてたりして!」
「海老名さんも美人だしそういう人がいてもおかしくはないわよね」
その用事の相手が俺や川崎だなんて夢にも思わないだろうな。
そして候補にも思われていない戸部がちょっと哀れである。いや、同じグループなんだから違うことくらいはわかるだろうけど。
「あ、ヒッキー。明日ヒッキーも来る? あたしとゆきのんの手料理を御馳走するよー」
「…………まあどうしてもというなら振る舞ってあげないこともないわ」
「ああ、気持ちはありがたいが俺も明日は野暮用があるんだ。次の機会に頼む」
「そっかー、残念。でもヒッキーが休日に用事って珍しいね。何があんの?」
「ちょっと図書館や本屋を廻る予定でな。さすがに学校の図書室にはマイカ・クラークや白衣の騎士団はなかった」
「あら、シャーロキアンでなくドイルファンになったのかしら?」
「まだわからん。興味が出たから読んでみようと思っただけだ。てかよく知ってるな…………」
とりあえずこれ以上この話題は今はやめておこう。
置いてきぼりの由比ヶ浜が拗ねそうな表情だし。
「まあ冗談は置いておくとしましょう」
えっ、雪ノ下さん冗談だったんですか?
俺はそこそこ本気だったんだけど。ああいや、でも以前ファミレスで勉強してるとこに出くわしたこともあったっけ。
そういや川崎と知り合ったのもその辺りからか…………。
「別に構わないわよ。やる気があるのならきちんと教えてあげるわ」
「ホント? ありがとーゆきのん! じゃあお昼ご飯も一緒に作ろ! あたし材料買ってくから!」
正気か!?、と思ったが雪ノ下はあっさりそれを了承した。
話を聞く限りではどうやらここ最近の由比ヶ浜はちょくちょく家で練習し、その成果を雪ノ下に報告しているようだ。
さしずめ明日はその特訓の集大成といったところか。
「でも三浦さんや海老名さんはいいのかしら? 休日はだいたいそっちと遊んでいるようだけれども」
「あ、優美子は隼人くんと二人で出掛けるんだって。姫菜も何か用事があるって言ってたし」
葉山が?
珍しいな。何だかんだ女子と二人で出歩くなんてしないと思っていたが。
いや、それを言うなら俺と川崎だってそうなんだろうけど。
「でね、姫菜がどことなくウキウキしてたの。もしかすると姫菜にもいい人ができてたりして!」
「海老名さんも美人だしそういう人がいてもおかしくはないわよね」
その用事の相手が俺や川崎だなんて夢にも思わないだろうな。
そして候補にも思われていない戸部がちょっと哀れである。いや、同じグループなんだから違うことくらいはわかるだろうけど。
「あ、ヒッキー。明日ヒッキーも来る? あたしとゆきのんの手料理を御馳走するよー」
「…………まあどうしてもというなら振る舞ってあげないこともないわ」
「ああ、気持ちはありがたいが俺も明日は野暮用があるんだ。次の機会に頼む」
「そっかー、残念。でもヒッキーが休日に用事って珍しいね。何があんの?」
「ちょっと図書館や本屋を廻る予定でな。さすがに学校の図書室にはマイカ・クラークや白衣の騎士団はなかった」
「あら、シャーロキアンでなくドイルファンになったのかしら?」
「まだわからん。興味が出たから読んでみようと思っただけだ。てかよく知ってるな…………」
とりあえずこれ以上この話題は今はやめておこう。
置いてきぼりの由比ヶ浜が拗ねそうな表情だし。
677:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/09/03(日) 20:20:51.52:y4udZTXTO (3/5)
そんな具合にだらだらとダベったり本を読んでるだけで今日の部活は終わってしまった。
いや、珍しい光景でもないけど。
帰宅すると愛しの妹が出迎えてくれる。つっても夕食の準備をしているのでキッチンから声だけなのだが。
着替えて手を洗ってから多少なりとも手伝い、食卓で手を合わせる。
「いただきます」
「いただきます」
うん、旨い。
由比ヶ浜も練習したとはいえ、ここまでのレベルにはまだほど遠いだろう。
「そういえばお兄ちゃん、明日のご予定は?」
「川崎と会ってくる」
「ですよねー」
わかってることをわざわざ聞くまでもないだろうに。
でも確かに川崎と今の関係になってからは出ずっぱりだよな。うちの両親も俺が帰宅するとニヤニヤしてるし。
「小町は何かあるのか?」
「んー、クラスの友達と出掛ける予定」
「男か? 男じゃないだろうな?」
「女子だけだよー…………えへへ」
「どうした?」
「お兄ちゃんが嫉妬してくれてるなあって」
「…………そんなんじゃねえよ」
「照れない照れない」
小町が嬉しそうに笑いながら揶揄してくる。
うぜえ…………。でも可愛い!
そんな具合にだらだらとダベったり本を読んでるだけで今日の部活は終わってしまった。
いや、珍しい光景でもないけど。
帰宅すると愛しの妹が出迎えてくれる。つっても夕食の準備をしているのでキッチンから声だけなのだが。
着替えて手を洗ってから多少なりとも手伝い、食卓で手を合わせる。
「いただきます」
「いただきます」
うん、旨い。
由比ヶ浜も練習したとはいえ、ここまでのレベルにはまだほど遠いだろう。
「そういえばお兄ちゃん、明日のご予定は?」
「川崎と会ってくる」
「ですよねー」
わかってることをわざわざ聞くまでもないだろうに。
でも確かに川崎と今の関係になってからは出ずっぱりだよな。うちの両親も俺が帰宅するとニヤニヤしてるし。
「小町は何かあるのか?」
「んー、クラスの友達と出掛ける予定」
「男か? 男じゃないだろうな?」
「女子だけだよー…………えへへ」
「どうした?」
「お兄ちゃんが嫉妬してくれてるなあって」
「…………そんなんじゃねえよ」
「照れない照れない」
小町が嬉しそうに笑いながら揶揄してくる。
うぜえ…………。でも可愛い!
678:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/09/03(日) 20:21:35.72:y4udZTXTO (4/5)
次の日、俺は両親の追及をかわすべく朝早いうちに家を出た。そこまで早朝ってわけでもないが、大抵昼過ぎまで寝てるからな。
小町だけは起きてきたが、何も言わずに見送りだけしてくれた。
だいぶ早いが別にいいか。俺は待ち合わせ場所へと向かう。
「はろはろー、ヒキタニくん早いね」
「…………何でもういるんだよ。いくらなんでも早すぎだろ」
待ち合わせ場所にはすでに海老名さんがいた。
まだ出歩く人もまばらな時間だぞ。
俺はこのもう少し向こうにあるコンビニで時間を潰そうと思ってたのに。
「んー、ちょっと楽しみすぎて我慢できなくてね。ついでに放置プレイを堪能中」
「命令されたわけでもないのにプレイにならないだろ…………」
俺は呆れつつもスマホを取り出して川崎に連絡を取ると、もう準備は終わっているからすぐに行くと返事が来た。ならここで海老名さんと待つか。
って言っても話題とかないぞ。俺と海老名さんなんて所詮身体だけの繋がりなんだし…………。
しかし海老名さんの方は気まずさなど微塵も感じていないようで、にこにこしながら俺と並んでベンチに座っていた。
「あ、サキサキだ」
しばらくすると海老名さんがそう言い、顔を上げると川崎がこっちに向かって来ていた。
軽く手を振ってきたので、わかる程度にこっちも振り返す。
合流して朝の挨拶もそこそこに海老名さんが少し急かすように言ってくる。どんだけ興奮してんだか…………。
俺と川崎は海老名さんに先導されるように歩き出した。
次の日、俺は両親の追及をかわすべく朝早いうちに家を出た。そこまで早朝ってわけでもないが、大抵昼過ぎまで寝てるからな。
小町だけは起きてきたが、何も言わずに見送りだけしてくれた。
だいぶ早いが別にいいか。俺は待ち合わせ場所へと向かう。
「はろはろー、ヒキタニくん早いね」
「…………何でもういるんだよ。いくらなんでも早すぎだろ」
待ち合わせ場所にはすでに海老名さんがいた。
まだ出歩く人もまばらな時間だぞ。
俺はこのもう少し向こうにあるコンビニで時間を潰そうと思ってたのに。
「んー、ちょっと楽しみすぎて我慢できなくてね。ついでに放置プレイを堪能中」
「命令されたわけでもないのにプレイにならないだろ…………」
俺は呆れつつもスマホを取り出して川崎に連絡を取ると、もう準備は終わっているからすぐに行くと返事が来た。ならここで海老名さんと待つか。
って言っても話題とかないぞ。俺と海老名さんなんて所詮身体だけの繋がりなんだし…………。
しかし海老名さんの方は気まずさなど微塵も感じていないようで、にこにこしながら俺と並んでベンチに座っていた。
「あ、サキサキだ」
しばらくすると海老名さんがそう言い、顔を上げると川崎がこっちに向かって来ていた。
軽く手を振ってきたので、わかる程度にこっちも振り返す。
合流して朝の挨拶もそこそこに海老名さんが少し急かすように言ってくる。どんだけ興奮してんだか…………。
俺と川崎は海老名さんに先導されるように歩き出した。
679: ◆zO7AQfurSQ:2017/09/03(日) 20:22:17.40:y4udZTXTO (5/5)
一旦ここまで
なぜ間が空いてしまったのか俺自身わからない…………
とりあえず導入
ついでに影の薄い奉仕部描写
次回からエロいことします
そんなにエロくないかも
またノシ
一旦ここまで
なぜ間が空いてしまったのか俺自身わからない…………
とりあえず導入
ついでに影の薄い奉仕部描写
次回からエロいことします
そんなにエロくないかも
またノシ
680:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/09/03(日) 20:28:12.92:s1TFdMOUO (1/1)
乙です
エロい事期待
乙です
エロい事期待
681:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/09/03(日) 21:59:54.86:OI2lBT1so (1/1)
乙です
乙です
682:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/09/04(月) 06:27:18.74:tXEoertRO (1/1)
今の海老名さんの心境を読み手に味わわせるために投下を遅らせた説
今の海老名さんの心境を読み手に味わわせるために投下を遅らせた説
683:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/09/05(火) 14:32:16.12:31NXxT5io (1/1)
乙です
乙です
684: ◆zO7AQfurSQ:2017/09/15(金) 23:23:02.54:OUGuS3ujO (1/6)
いつものラブホテルに到着し、受け付けを済ませて三人で部屋に入る。
ちなみに料金は海老名さん持ちだ。
もちろん俺も川崎も割り勘くらいで払おうとはしたが、海老名さんの『二人の時間を邪魔しちゃってるんだからこれくらいは出させて。そうでないと申し訳なさや罪悪感で楽しめなくなっちゃう』とまで言われてはこちらが無理を押し通す必要もない。
「んんっ…………」
靴を脱いで上がるなり突然海老名さんの口から艶っぽい声が漏れた。
何だ?
「ふふ、どうしたのさ? お尻撫でただけでしょ」
「う、うん。でも、すっごい、ビリってきた…………」
あー、そりゃそうだ。
海老名さんには見えてないだろうけど、川崎の手と同時に尻尾が海老名さんの股間をまさぐってるからな。
「ひょっとして溜まってる? 自分でしてないの?」
「し、してない…………我慢してた」
「どうして? 比企谷にも自分でしてろって言われたでしょ?」
「でも、私のおまんこ、八幡くんのだから…………本当に我慢できなくなるまでは、って」
…………うむむ。その辺の思考回路はなんか俺と似通ってんな。
相性がいいんだか悪いんだか。
「そうなんだ。だけどそろそろ限界なんじゃない? お尻撫でられただけでそんなに感じちゃってさ」
「うんっ…………身体、火照って…………もう、私、ヤバい…………サキサキぃ…………」
「あたしにそんな顔見せても知らないよ。自分の御主人様におねだりしたら?」
え? 俺?
海老名さんがその言葉に俺の方に顔を向けた。
その色っぽい表情にどきりとしてしまう。
「御主人様の手を煩わせたりしませんから……自分でしますから…………御主人様専用の雌奴隷おまんこ、いじっても、いいですか…………?」
「…………その前に、服を脱ぐんだ。ベッドの上でな」
「は、はい……」
いつものラブホテルに到着し、受け付けを済ませて三人で部屋に入る。
ちなみに料金は海老名さん持ちだ。
もちろん俺も川崎も割り勘くらいで払おうとはしたが、海老名さんの『二人の時間を邪魔しちゃってるんだからこれくらいは出させて。そうでないと申し訳なさや罪悪感で楽しめなくなっちゃう』とまで言われてはこちらが無理を押し通す必要もない。
「んんっ…………」
靴を脱いで上がるなり突然海老名さんの口から艶っぽい声が漏れた。
何だ?
「ふふ、どうしたのさ? お尻撫でただけでしょ」
「う、うん。でも、すっごい、ビリってきた…………」
あー、そりゃそうだ。
海老名さんには見えてないだろうけど、川崎の手と同時に尻尾が海老名さんの股間をまさぐってるからな。
「ひょっとして溜まってる? 自分でしてないの?」
「し、してない…………我慢してた」
「どうして? 比企谷にも自分でしてろって言われたでしょ?」
「でも、私のおまんこ、八幡くんのだから…………本当に我慢できなくなるまでは、って」
…………うむむ。その辺の思考回路はなんか俺と似通ってんな。
相性がいいんだか悪いんだか。
「そうなんだ。だけどそろそろ限界なんじゃない? お尻撫でられただけでそんなに感じちゃってさ」
「うんっ…………身体、火照って…………もう、私、ヤバい…………サキサキぃ…………」
「あたしにそんな顔見せても知らないよ。自分の御主人様におねだりしたら?」
え? 俺?
海老名さんがその言葉に俺の方に顔を向けた。
その色っぽい表情にどきりとしてしまう。
「御主人様の手を煩わせたりしませんから……自分でしますから…………御主人様専用の雌奴隷おまんこ、いじっても、いいですか…………?」
「…………その前に、服を脱ぐんだ。ベッドの上でな」
「は、はい……」
685:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/09/15(金) 23:23:45.50:OUGuS3ujO (2/6)
海老名さんはベッドに座って自分の服に手をかけ、するすると脱いでいく。
下着も取り払い、身に付けているのは眼鏡とチョーカーと靴下だけという実にマニアックな姿になった。
「もう濡れてるんだろ? 見てくださいって言いながら脚を広げて見せてくれよ」
「わ、私の、おまんこ……見て、くださいっ…………」
海老名さんは俺の言葉に従い、脚を広げる。
予想通りそこはとろとろと大量の蜜が溢れていた。
ノリノリな海老名さんのセリフと行動に嗜虐心が刺激される。そんな性癖は持っていないはずなんだが。
「ふふ、いい格好だね」
「やあ……恥ずかしい…………」
川崎が揶揄し、海老名さんが羞恥の言葉を放つ。
が、表情がまったく一致していないぞ。
「ほら、ボーッとしてないで、望み通り海老名をいじめてやりなよ」
「あ、ああ」
川崎に促されて俺は自分の服を脱ぎ始める。
トランクスを下ろすと、びん、と肉棒がそそり立ち、それを見た川崎がくすりと笑った。
「ん、頑張ってきな」
身体を屈ませ、ちゅ、と肉棒にキスをし、れろりと舌を這わせる。
あ、これ。感度上げられるやつだ。
暴発するのを耐えられるものなら耐えてみろということなのだろうか?
昨日たっぷり川崎の中に出したから多少の余裕はあったのだが、これだとヤバいかもしれないな…………。
ぎしりとベッドを軋ませながら上がって海老名さんのそばに立つと、口で御奉仕しろと受け取ったのか口を開けて舌を肉棒に伸ばしてくる。
それを制し、片手で海老名さんの頭を、もう片手で自分の肉棒を掴む。
俺はそのまま海老名さんの顔に肉棒を擦り付け始めた。
「んっ……すご……熱くって…………固い…………」
海老名さんはベッドに座って自分の服に手をかけ、するすると脱いでいく。
下着も取り払い、身に付けているのは眼鏡とチョーカーと靴下だけという実にマニアックな姿になった。
「もう濡れてるんだろ? 見てくださいって言いながら脚を広げて見せてくれよ」
「わ、私の、おまんこ……見て、くださいっ…………」
海老名さんは俺の言葉に従い、脚を広げる。
予想通りそこはとろとろと大量の蜜が溢れていた。
ノリノリな海老名さんのセリフと行動に嗜虐心が刺激される。そんな性癖は持っていないはずなんだが。
「ふふ、いい格好だね」
「やあ……恥ずかしい…………」
川崎が揶揄し、海老名さんが羞恥の言葉を放つ。
が、表情がまったく一致していないぞ。
「ほら、ボーッとしてないで、望み通り海老名をいじめてやりなよ」
「あ、ああ」
川崎に促されて俺は自分の服を脱ぎ始める。
トランクスを下ろすと、びん、と肉棒がそそり立ち、それを見た川崎がくすりと笑った。
「ん、頑張ってきな」
身体を屈ませ、ちゅ、と肉棒にキスをし、れろりと舌を這わせる。
あ、これ。感度上げられるやつだ。
暴発するのを耐えられるものなら耐えてみろということなのだろうか?
昨日たっぷり川崎の中に出したから多少の余裕はあったのだが、これだとヤバいかもしれないな…………。
ぎしりとベッドを軋ませながら上がって海老名さんのそばに立つと、口で御奉仕しろと受け取ったのか口を開けて舌を肉棒に伸ばしてくる。
それを制し、片手で海老名さんの頭を、もう片手で自分の肉棒を掴む。
俺はそのまま海老名さんの顔に肉棒を擦り付け始めた。
「んっ……すご……熱くって…………固い…………」
686:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/09/15(金) 23:25:47.33:OUGuS3ujO (3/6)
もっと、というように海老名さんは眼鏡を外し、望み通りに俺は顔全体に肉茎や亀頭を擦り付ける。
頬や額、こめかみや眉間、もちろん閉じさせた唇にもだ。
「姫菜。自分でいじってもいいぜ」
「んんっ!」
身体を震わせる海老名さんにそう言うと、すぐに両手を自分の下半身に持っていってもぞもぞと動かし始める。
たぶん達するまでそんなに長くないだろう。
「これ、好きにしていいぞ。そのまま顔に擦り付けるのも、舐めるのも、くわえるのも、姫菜の自由だ」
ぺちぺちと頬を叩くように肉棒を当てると、海老名さんは大きく口を開けて一気に喉奥までそれを口内に含む。
肉棒をくわえながらの自慰、というシチュエーションに興奮したか、海老名さんはあっさりと絶頂へと登り詰めてしまった。
「んんっ! んっ……! んっ……! んんんっ…………!」
びくんびくんと身体を痙攣させ、断続的に荒い息を吐く。肉棒を締め付ける唇がもごもごと蠢いて俺に快感を与えてくる。
俺は両の手を伸ばし、海老名さんがイき終わるまで頭を撫でながらむにゅむにゅと柔らかな胸を揉んでやった。
もっと、というように海老名さんは眼鏡を外し、望み通りに俺は顔全体に肉茎や亀頭を擦り付ける。
頬や額、こめかみや眉間、もちろん閉じさせた唇にもだ。
「姫菜。自分でいじってもいいぜ」
「んんっ!」
身体を震わせる海老名さんにそう言うと、すぐに両手を自分の下半身に持っていってもぞもぞと動かし始める。
たぶん達するまでそんなに長くないだろう。
「これ、好きにしていいぞ。そのまま顔に擦り付けるのも、舐めるのも、くわえるのも、姫菜の自由だ」
ぺちぺちと頬を叩くように肉棒を当てると、海老名さんは大きく口を開けて一気に喉奥までそれを口内に含む。
肉棒をくわえながらの自慰、というシチュエーションに興奮したか、海老名さんはあっさりと絶頂へと登り詰めてしまった。
「んんっ! んっ……! んっ……! んんんっ…………!」
びくんびくんと身体を痙攣させ、断続的に荒い息を吐く。肉棒を締め付ける唇がもごもごと蠢いて俺に快感を与えてくる。
俺は両の手を伸ばし、海老名さんがイき終わるまで頭を撫でながらむにゅむにゅと柔らかな胸を揉んでやった。
687:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/09/15(金) 23:26:41.67:OUGuS3ujO (4/6)
「ん、はぁ…………すご……良かった…………」
肉棒から口を離し、恍惚の表情になる。
相当激しくイったらしく、目がとろんとして焦点が少し怪しい。
「うふふ、ありがとうございます、御主人様」
「……………………」
「? 八幡くん?」
返事をしない俺を海老名さんが訝しむ。
が、それに反応する余裕は今の俺にはなく、ベッドの縁に座っている川崎に懇願するように振り向く。
川崎はくくっとおかしそうに笑いながら許可を出すように海老名さんの方に顎をしゃくり、同時に尻尾が伸びて俺の肉棒を撫でる。
射精禁止を解除された俺はそのまま海老名さんを押し倒し、覆い被さった。
「えっ、あ…………ああああああっ!」
下半身を海老名さんの脚の間に割って入れ、肉棒を秘口に押し当てて一気に奥まで埋める。
達した直後で敏感になっている蜜壷は抵抗なくそれを受け入れ、すぐにきゅうきゅうと締め付けてきた。
すでに海老名さんの口で刺激されて結構なまでに高まっており、感度を上げられていた俺の肉棒はそれに耐えきれず、あっさりと精を放ってしまう。
「あっ……ああっ…………出されてるっ…………精液出すためだけにおチンポ突っ込まれて、中出しされたぁっ…………私、今、精液便所にされちゃってるぅっ…………」
離れないように海老名さんの脚が俺の腰に巻き付き、両腕も俺の背中にしっかりと回される。
嬉しそうな海老名さんの声が俺の耳元で囁くように漏れ出て、その声を聞きながら俺は腰を揺すって射精し続けた。
「ん、はぁ…………すご……良かった…………」
肉棒から口を離し、恍惚の表情になる。
相当激しくイったらしく、目がとろんとして焦点が少し怪しい。
「うふふ、ありがとうございます、御主人様」
「……………………」
「? 八幡くん?」
返事をしない俺を海老名さんが訝しむ。
が、それに反応する余裕は今の俺にはなく、ベッドの縁に座っている川崎に懇願するように振り向く。
川崎はくくっとおかしそうに笑いながら許可を出すように海老名さんの方に顎をしゃくり、同時に尻尾が伸びて俺の肉棒を撫でる。
射精禁止を解除された俺はそのまま海老名さんを押し倒し、覆い被さった。
「えっ、あ…………ああああああっ!」
下半身を海老名さんの脚の間に割って入れ、肉棒を秘口に押し当てて一気に奥まで埋める。
達した直後で敏感になっている蜜壷は抵抗なくそれを受け入れ、すぐにきゅうきゅうと締め付けてきた。
すでに海老名さんの口で刺激されて結構なまでに高まっており、感度を上げられていた俺の肉棒はそれに耐えきれず、あっさりと精を放ってしまう。
「あっ……ああっ…………出されてるっ…………精液出すためだけにおチンポ突っ込まれて、中出しされたぁっ…………私、今、精液便所にされちゃってるぅっ…………」
離れないように海老名さんの脚が俺の腰に巻き付き、両腕も俺の背中にしっかりと回される。
嬉しそうな海老名さんの声が俺の耳元で囁くように漏れ出て、その声を聞きながら俺は腰を揺すって射精し続けた。
688:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/09/15(金) 23:27:53.81:OUGuS3ujO (5/6)
長い射精が終わってすべて海老名さんの中に出し切り、俺は身体を起こす。
海老名さんは身体を震わせて四肢を投げ出しながら余韻に浸っていた。
「ああ…………また、イかされたぁ…………気持ち、いい…………」
「ふふ、お疲れさま海老名。ちゃんと使ってくれたことを感謝しなよ」
「うん……御主人様、私のおまんこを使っていただいて、ありがとうございます」
「あ、ああ」
おかしいな。俺が勝手に好き放題やってしまっただけなのに礼を言われた。
いつもなら川崎にこの欲求がいくところなのだが、さすがにまだ身体の準備も出来ていないだろう。
そもそも自分の欲望のためだけに御主人様を襲うなどもってのほかだし。あくまで海老名さんを襲ったのは完全な自己都合だ。
「あんたも立派な御主人様してたじゃない。海老名すっごい喜んでたし」
「うん、言葉や行動の全部がヤバかった。八幡くん、受けばっかりじゃないんだね」
「いや、あれは…………」
基本的に俺が川崎にしてほしいことやしたいことをなぞっただけだぞ。
川崎のあそこを舐めながらオナニーしたいし、俺の都合などいっさい気にせず自分が気持ちよくなるためだけに俺を犯してほしい。
もちろん川崎以外にそんな願望は抱かないし、こちらから要求もしないが。
「じゃ、お掃除しよっか。あたしと海老名、どっちの口でお掃除してほしい?」
「川崎」
「そ、即答…………そんなにサキサキのっていいの?」
「ふふ、ほら…………」
川崎が俺と海老名さんの繋がってるところに顔を寄せて口を開ける。
俺は腰を引いて海老名さんの中から体液まみれの肉棒を引き抜き、そのまま川崎の口内に突っ込む。
舌が這い回る感触や尿道に残ったものを吸い出される快感にうち震えながら川崎に綺麗にしてもらった。
長い射精が終わってすべて海老名さんの中に出し切り、俺は身体を起こす。
海老名さんは身体を震わせて四肢を投げ出しながら余韻に浸っていた。
「ああ…………また、イかされたぁ…………気持ち、いい…………」
「ふふ、お疲れさま海老名。ちゃんと使ってくれたことを感謝しなよ」
「うん……御主人様、私のおまんこを使っていただいて、ありがとうございます」
「あ、ああ」
おかしいな。俺が勝手に好き放題やってしまっただけなのに礼を言われた。
いつもなら川崎にこの欲求がいくところなのだが、さすがにまだ身体の準備も出来ていないだろう。
そもそも自分の欲望のためだけに御主人様を襲うなどもってのほかだし。あくまで海老名さんを襲ったのは完全な自己都合だ。
「あんたも立派な御主人様してたじゃない。海老名すっごい喜んでたし」
「うん、言葉や行動の全部がヤバかった。八幡くん、受けばっかりじゃないんだね」
「いや、あれは…………」
基本的に俺が川崎にしてほしいことやしたいことをなぞっただけだぞ。
川崎のあそこを舐めながらオナニーしたいし、俺の都合などいっさい気にせず自分が気持ちよくなるためだけに俺を犯してほしい。
もちろん川崎以外にそんな願望は抱かないし、こちらから要求もしないが。
「じゃ、お掃除しよっか。あたしと海老名、どっちの口でお掃除してほしい?」
「川崎」
「そ、即答…………そんなにサキサキのっていいの?」
「ふふ、ほら…………」
川崎が俺と海老名さんの繋がってるところに顔を寄せて口を開ける。
俺は腰を引いて海老名さんの中から体液まみれの肉棒を引き抜き、そのまま川崎の口内に突っ込む。
舌が這い回る感触や尿道に残ったものを吸い出される快感にうち震えながら川崎に綺麗にしてもらった。
689: ◆zO7AQfurSQ:2017/09/15(金) 23:28:32.17:OUGuS3ujO (6/6)
一旦ここまで
海老名さん編スタート
力関係の都合上八幡の立ち回りが難しい
またノシ
一旦ここまで
海老名さん編スタート
力関係の都合上八幡の立ち回りが難しい
またノシ
690:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/09/16(土) 01:53:27.94:xfOCsAm9O (1/1)
ふぅ……
乙です
ふぅ……
乙です
691:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/09/16(土) 02:31:04.33:5ycNhvDso (1/1)
待ってた!いやー...好き
待ってた!いやー...好き
692:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/09/16(土) 05:56:12.29:50YaEDY3o (1/1)
乙です
乙です
693:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/09/16(土) 17:50:20.59:IfxPUD5vo (1/1)
更新来てた!
ほんとおつ
更新来てた!
ほんとおつ
694:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/09/16(土) 19:59:27.84:qea7aZSgO (1/1)
八幡羨ましすぎそこ代われ
八幡羨ましすぎそこ代われ
695:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/09/16(土) 23:54:34.94:le8hYXJro (1/1)
乙です
乙です
696:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/09/17(日) 23:45:07.78:bzs7eS+mO (1/1)
海老名さん好きの俺にとっても素晴らしいスレ
海老名さん好きの俺にとっても素晴らしいスレ
697:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/09/18(月) 09:16:45.95:NO4MAhVZo (1/1)
前スレ一気見して追い付いたー
けどまさかまだ続いてるとは思わなかったw
前スレ一気見して追い付いたー
けどまさかまだ続いてるとは思わなかったw
698:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/09/18(月) 10:37:03.36:gcZXBxtSO (1/1)
一気読みしたのかすげえな
俺途中で抜いて怠くなるから一気に読めない
一気読みしたのかすげえな
俺途中で抜いて怠くなるから一気に読めない
699:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/09/18(月) 13:02:51.99:rRV05fq0O (1/1)
あれを抜かずにここまで読めるとか中々の強者やな
あれを抜かずにここまで読めるとか中々の強者やな
700:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/09/18(月) 22:29:04.64:OQ6JGDIvo (1/1)
読んで抜いたことないわ
むしろ少数派だったのか
読んで抜いたことないわ
むしろ少数派だったのか
701: ◆zO7AQfurSQ:2017/09/20(水) 18:30:57.08:xAroBvsCO (1/5)
川崎は俺への掃除を終え、今度は海老名さんの局部に吸い付く。
快感のあまり暴れる海老名さんの脚を二人で押さえつけ、川崎はそこをじっくりと貪った。
「はっ…………はっ…………あたま、おかしくなっちゃうよぉ…………」
川崎が顔を上げると海老名さんがか細い声を出す。
そうは言っても表情は嬉しそうなのだが。
「ふふ、じゃ、順番変わっちゃったけど、シャワー浴びよっか…………って言っても海老名はつらい?」
「うん、ちょっとだけ休ませて…………さすがに腰抜けちゃってるし」
「そう? じゃ、比企谷と行ってくる。無理はしなくていいからね」
「んー、了解ー」
海老名さんはひらひらと手を振り、それを見届けながら俺と川崎は浴室へと向かう。
川崎は俺への掃除を終え、今度は海老名さんの局部に吸い付く。
快感のあまり暴れる海老名さんの脚を二人で押さえつけ、川崎はそこをじっくりと貪った。
「はっ…………はっ…………あたま、おかしくなっちゃうよぉ…………」
川崎が顔を上げると海老名さんがか細い声を出す。
そうは言っても表情は嬉しそうなのだが。
「ふふ、じゃ、順番変わっちゃったけど、シャワー浴びよっか…………って言っても海老名はつらい?」
「うん、ちょっとだけ休ませて…………さすがに腰抜けちゃってるし」
「そう? じゃ、比企谷と行ってくる。無理はしなくていいからね」
「んー、了解ー」
海老名さんはひらひらと手を振り、それを見届けながら俺と川崎は浴室へと向かう。
702:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/09/20(水) 18:31:49.24:xAroBvsCO (2/5)
俺はすでに全裸なのだが、川崎はまだ服を着たままだ。ちょっと間抜けな光景ではある。
脱衣場に入ると川崎は俺を振り向き、両腕を広げた。な、何だ?
えっと、こうか?
俺は川崎に寄り、背中に腕を回して抱き締める。すると川崎がくすくすと笑い始めた。
「服を脱がして、って意味だったけど…………これはこれでありかな」
慌てて俺は離れようとしたが、その前に川崎も抱き返してきたのでやむなくその状態でいる。
片方だけが全裸ってのがますます奇妙に見えてくるな…………。
「ん、じゃあ改めて」
川崎が離れて腕を上げる。
俺は川崎の服に手をかけて脱がしていく。ていうかわざと脱がしやすい服を着てきているな。あっという間に生まれたままの姿になった。
抱き締めたい衝動を堪えて浴室に入ると、すでに浴槽にはお湯が張られていた。いつの間に…………。
「ねえ、比企谷」
「な、何だ?」
「そこに座んなよ」
「?」
もしかして何か悪いことや気に障ることをしでかしてしまったのだろうか?
俺は恐る恐る正座するように座る。
「ほら」
「え?」
川崎は軽く脚を開いて局部を俺の眼前に持ってくる。
そこはすでに蜜が溢れ始めていた。
何だかよくわからないが、無意識に俺はそこに口をつけてしまう。
「んっ…………ほら、自分でしごきなよ」
「!」
これは。
先程海老名さんにさせたことを俺にも、ということなのだろうか。
俺はすでに全裸なのだが、川崎はまだ服を着たままだ。ちょっと間抜けな光景ではある。
脱衣場に入ると川崎は俺を振り向き、両腕を広げた。な、何だ?
えっと、こうか?
俺は川崎に寄り、背中に腕を回して抱き締める。すると川崎がくすくすと笑い始めた。
「服を脱がして、って意味だったけど…………これはこれでありかな」
慌てて俺は離れようとしたが、その前に川崎も抱き返してきたのでやむなくその状態でいる。
片方だけが全裸ってのがますます奇妙に見えてくるな…………。
「ん、じゃあ改めて」
川崎が離れて腕を上げる。
俺は川崎の服に手をかけて脱がしていく。ていうかわざと脱がしやすい服を着てきているな。あっという間に生まれたままの姿になった。
抱き締めたい衝動を堪えて浴室に入ると、すでに浴槽にはお湯が張られていた。いつの間に…………。
「ねえ、比企谷」
「な、何だ?」
「そこに座んなよ」
「?」
もしかして何か悪いことや気に障ることをしでかしてしまったのだろうか?
俺は恐る恐る正座するように座る。
「ほら」
「え?」
川崎は軽く脚を開いて局部を俺の眼前に持ってくる。
そこはすでに蜜が溢れ始めていた。
何だかよくわからないが、無意識に俺はそこに口をつけてしまう。
「んっ…………ほら、自分でしごきなよ」
「!」
これは。
先程海老名さんにさせたことを俺にも、ということなのだろうか。
703:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/09/20(水) 18:33:08.12:xAroBvsCO (3/5)
もう考えるより先に身体が反応し、いきり立った肉棒を自分の手で握ってしまう。
もちろん口は川崎の蜜を啜りながら。
「あんっ……ほら、自分で動かして…………しこしこ、って」
尻尾が伸びて俺の手首に絡み、上下に動かさせる。
さらに川崎に頭を撫でられて、物凄く幸せな気分になってしまう。
俺は尻尾の導きがなくとももう肉棒を激しくしごき始めた。
「ん、いい子だね。そのまんまぴゅっぴゅって精液出しちゃっていいからね」
いやいや。
御主人様専用精液製造器たるこの俺が。
そんな無駄撃ちを。
「ちゃんとイったら後で素敵な御褒美をあげるよ」
…………御褒美。
川崎のことだ。当然普通の代物じゃないだろう。だけどそれに対する期待にぞくぞくしてしまう。
俺はさらに手の動きを早めた。
「ふふ、必死になって可愛い…………んんっ」
川崎のあそこを舐めながらの自慰行為に俺は夢中になる。
さぞかし今の俺の顔は情けない表情になっていることだろう。海老名さんがいなくて良かった。もしかして風呂場に誘導したのもそのためか?
いずれにせよ、俺はそろそろ限界を向かえそうだ。
「んっ…………八幡、もうイきそうなんでしょ? 空いた手、こっちに」
何だ?
俺は左手を上げる。
すると川崎はその手を取り、自分の手と繋ぐ。ただ握るのではなく、正面から指同士を絡めるやつだ。
あ、ヤ、ヤバい。
出る。出る…………。
「んんっ! んううっ!」
俺は全身を震わせ、無駄になるだけの精液を肉棒の先端から吐き出した。
びゅくっ、びゅくっ、と飛び出ていく無駄な精液に多少の罪悪感を覚えながらも快感に身体を委ね、最後の一滴まで搾り出す。
もう考えるより先に身体が反応し、いきり立った肉棒を自分の手で握ってしまう。
もちろん口は川崎の蜜を啜りながら。
「あんっ……ほら、自分で動かして…………しこしこ、って」
尻尾が伸びて俺の手首に絡み、上下に動かさせる。
さらに川崎に頭を撫でられて、物凄く幸せな気分になってしまう。
俺は尻尾の導きがなくとももう肉棒を激しくしごき始めた。
「ん、いい子だね。そのまんまぴゅっぴゅって精液出しちゃっていいからね」
いやいや。
御主人様専用精液製造器たるこの俺が。
そんな無駄撃ちを。
「ちゃんとイったら後で素敵な御褒美をあげるよ」
…………御褒美。
川崎のことだ。当然普通の代物じゃないだろう。だけどそれに対する期待にぞくぞくしてしまう。
俺はさらに手の動きを早めた。
「ふふ、必死になって可愛い…………んんっ」
川崎のあそこを舐めながらの自慰行為に俺は夢中になる。
さぞかし今の俺の顔は情けない表情になっていることだろう。海老名さんがいなくて良かった。もしかして風呂場に誘導したのもそのためか?
いずれにせよ、俺はそろそろ限界を向かえそうだ。
「んっ…………八幡、もうイきそうなんでしょ? 空いた手、こっちに」
何だ?
俺は左手を上げる。
すると川崎はその手を取り、自分の手と繋ぐ。ただ握るのではなく、正面から指同士を絡めるやつだ。
あ、ヤ、ヤバい。
出る。出る…………。
「んんっ! んううっ!」
俺は全身を震わせ、無駄になるだけの精液を肉棒の先端から吐き出した。
びゅくっ、びゅくっ、と飛び出ていく無駄な精液に多少の罪悪感を覚えながらも快感に身体を委ね、最後の一滴まで搾り出す。
704:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/09/20(水) 18:34:52.06:xAroBvsCO (4/5)
「う、ああ…………」
イき終えて川崎が俺から離れると俺は力なくへたりこみ、そのまま横たわってしまう。
それを見た川崎がくすりと笑った。
「あたしのおまんこ舐めながらのオナニー、気持ち良かった?」
「はい……ありがとうございます……御主人様…………」
「ん」
川崎は満足げに頷くと、そのまま俺に顔を寄せて唇を合わせてくる。
差し込まれる舌を口内に受け入れると唾液を流し込まれ、俺はそれを飲み込んだ。
「っ…………あああっ!」
唾液の効果で俺の肉棒は一瞬で固さを取り戻す。そしてその肉棒は俺を跨がる川崎の蜜壷の柔襞に包まれた。
達したばかりで敏感になっている肉棒がだ。
「あんっ……気持ちいい…………八幡も気持ちいいでしょ? あたしのおまんこでごしごし擦られるの大好きだもんね」
「あがっ! ああっ! いいっ! 気持ち、い゛い゛っ!」
川崎が腰を上下させて肉棒を体内に出し入れさせる。
これもさっきの再現か?
達した直後にさらに犯されるという快感のあまり俺の言葉が掠れてしまう。
「じゃ、一緒にイこっか。あんたに舐められてからあたしもイきたくてしょうがなかったし」
川崎が身体を反らす。肉棒が自分の気持ちいい箇所に擦れるようにする体勢だ。
尻尾が陰嚢に絡み付き、精液を充填させてたっぷり発射できるように促してくる。
短いスパンでの射精なんてそこまで珍しい事でもないのに俺は凄まじい快感に翻弄されていた。サキュバスの能力で感度を底上げされているからか。自分が犯されている側だからか。
とにかく川崎に好き放題犯されている今の状況が嬉しくて仕方ない。
「あっ! あっ! ああああっ!」
「んんっ! 美味しいのきたぁっ…………! 中出しされて、イくぅっ……!」
俺は堪えきれずに川崎の中に精液を放ち、それを受け止めた川崎がぐうっと身体を仰け反らす。
無意識に二人とも両手を伸ばし、指を絡めながら強く握り合う。
きゅうきゅうと締め付ける襞の感触を肉棒全体で味わいながら俺は射精し続けた。
「う、ああ…………」
イき終えて川崎が俺から離れると俺は力なくへたりこみ、そのまま横たわってしまう。
それを見た川崎がくすりと笑った。
「あたしのおまんこ舐めながらのオナニー、気持ち良かった?」
「はい……ありがとうございます……御主人様…………」
「ん」
川崎は満足げに頷くと、そのまま俺に顔を寄せて唇を合わせてくる。
差し込まれる舌を口内に受け入れると唾液を流し込まれ、俺はそれを飲み込んだ。
「っ…………あああっ!」
唾液の効果で俺の肉棒は一瞬で固さを取り戻す。そしてその肉棒は俺を跨がる川崎の蜜壷の柔襞に包まれた。
達したばかりで敏感になっている肉棒がだ。
「あんっ……気持ちいい…………八幡も気持ちいいでしょ? あたしのおまんこでごしごし擦られるの大好きだもんね」
「あがっ! ああっ! いいっ! 気持ち、い゛い゛っ!」
川崎が腰を上下させて肉棒を体内に出し入れさせる。
これもさっきの再現か?
達した直後にさらに犯されるという快感のあまり俺の言葉が掠れてしまう。
「じゃ、一緒にイこっか。あんたに舐められてからあたしもイきたくてしょうがなかったし」
川崎が身体を反らす。肉棒が自分の気持ちいい箇所に擦れるようにする体勢だ。
尻尾が陰嚢に絡み付き、精液を充填させてたっぷり発射できるように促してくる。
短いスパンでの射精なんてそこまで珍しい事でもないのに俺は凄まじい快感に翻弄されていた。サキュバスの能力で感度を底上げされているからか。自分が犯されている側だからか。
とにかく川崎に好き放題犯されている今の状況が嬉しくて仕方ない。
「あっ! あっ! ああああっ!」
「んんっ! 美味しいのきたぁっ…………! 中出しされて、イくぅっ……!」
俺は堪えきれずに川崎の中に精液を放ち、それを受け止めた川崎がぐうっと身体を仰け反らす。
無意識に二人とも両手を伸ばし、指を絡めながら強く握り合う。
きゅうきゅうと締め付ける襞の感触を肉棒全体で味わいながら俺は射精し続けた。
705: ◆zO7AQfurSQ:2017/09/20(水) 18:35:37.39:xAroBvsCO (5/5)
一旦ここまで
個人的には八幡受けの方が書きやすい
でも時々はサキサキを攻めさせたい
次回はお風呂でゆっくりしてお昼御飯タイムかな
またノシ
一旦ここまで
個人的には八幡受けの方が書きやすい
でも時々はサキサキを攻めさせたい
次回はお風呂でゆっくりしてお昼御飯タイムかな
またノシ
706:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/09/20(水) 19:08:47.94:/6Dbd2yJO (1/1)
乙です
原作最新巻と関係なくてむしろほっこりする
乙です
原作最新巻と関係なくてむしろほっこりする
707:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/09/21(木) 16:38:11.16:DhtqKtqh0 (1/1)
更新来てた乙
ま、まあ原作ではたぶんどうやっても勝ち目ないから・・・
更新来てた乙
ま、まあ原作ではたぶんどうやっても勝ち目ないから・・・
708:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/09/21(木) 17:42:05.18:2TcWe0IkO (1/1)
むしろこれでいい
こっちがいい
むしろこれでいい
こっちがいい
709:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/09/22(金) 17:23:43.05:q0J6s/sWo (1/1)
乙です
乙です
710: ◆zO7AQfurSQ:2017/09/27(水) 19:16:11.60:7KT8nh8dO (1/6)
「あ、ああー…………」
俺は手足を投げ出して快感の余韻に浸る。
思わずため息のような声が出て、身体を震わす。
「ん……あはぁ…………八幡……好きぃ…………」
背中を反らしてゆっくりと腰を揺すりながら川崎がそんな言葉を漏らす。
ぼうっとした頭にもそれは浸透してどくんと心臓が跳ねる。
引き寄せて抱き締めたい衝動を何とか堪え、緩めた手の力を改めて入れて川崎の手を握った。
「んっ……ああ…………はぁ…………ね、比企谷は気持ち良かった?」
「ああ、もちろん」
さっきの自分の言葉など気にしていないように川崎が聞いてくる。
もしかしてあれか、俺がよくやるという無意識に言ってしまったセリフだったり?
…………もしそうなら。どんなに。
「ん、あたしもすごく良かったよ。お疲れ」
繋いでいた手を離してちゅ、と唇を俺の頬に口付ける。
俺は思考を停止させ、寄せられた川崎の頭をそっと撫でた。
「あ、ああー…………」
俺は手足を投げ出して快感の余韻に浸る。
思わずため息のような声が出て、身体を震わす。
「ん……あはぁ…………八幡……好きぃ…………」
背中を反らしてゆっくりと腰を揺すりながら川崎がそんな言葉を漏らす。
ぼうっとした頭にもそれは浸透してどくんと心臓が跳ねる。
引き寄せて抱き締めたい衝動を何とか堪え、緩めた手の力を改めて入れて川崎の手を握った。
「んっ……ああ…………はぁ…………ね、比企谷は気持ち良かった?」
「ああ、もちろん」
さっきの自分の言葉など気にしていないように川崎が聞いてくる。
もしかしてあれか、俺がよくやるという無意識に言ってしまったセリフだったり?
…………もしそうなら。どんなに。
「ん、あたしもすごく良かったよ。お疲れ」
繋いでいた手を離してちゅ、と唇を俺の頬に口付ける。
俺は思考を停止させ、寄せられた川崎の頭をそっと撫でた。
711:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/09/27(水) 19:17:24.75:7KT8nh8dO (2/6)
二人の体液にまみれた肉棒を川崎の口で綺麗にしてもらい、汚れを弾いてもらったあと浴槽に浸かる。
今は思いきり手足を伸ばすために少し離れた位置にいた。うーん、極楽極楽。
「はろはろー」
浴室のドアが開き、ようやく足腰が復活したらしい海老名さんが入ってきた。いや、まだちょっと足元がふらついてるか?
かけ湯をして軽く身体を洗い、石鹸を流して浴槽に入ってくる。
「おっ邪魔っしまーす」
陽気な声で俺と川崎の対面で肩まで浸かった。
しかしあれだな。こうして改めて見ると海老名さんもなかなかのスタイルをしている。
いや、知ってたし目だけでなく手や身体でも確かめてるけど。
川崎なんかそれ以上の素晴らしい身体なんだよなあ…………俺、マジで最近だけで一生分の女運を使い切ってる気がしてならない。
「なーに?」
「どしたのさジロジロこっち見て。欲情した?」
「違えよ。いや、俺はこんな美女二人と関係できて幸せだなあって」
…………ヤバい。思ってることがストレートに出てしまった。ちょっと疲れてるせいか?
しかし危惧したような揶揄とかはなく、二人は真顔のまま近付いてくる。
何をと思ったり立ち上がったりする間もなく、俺は横から川崎に頭を胸に抱えるように抱き締められた。当然その豊満な二つの柔肉の間に顔が埋まってしまう。
が、それだけでは終わらず、反対側から同じように海老名さんに抱き抱えられた。
俺の頭が四つの乳房に挟まれるという通常の人生では有り得ない状況に狼狽えてしまった。もちろんそれから逃げ出したりはしないが。
「なんかさ、ヒキタニくんの言葉って時々すごい胸に来るよね。何でだろ?」
「普段が誤魔化しや嘘ばっかりだからね、その分ぽろっと出た本音が心に響くんでしょ」
それはむしろさっきの川崎みたいなのの方が心にくるんだが。俺みたいな薄っぺらいやつの本音とか別に重くもないだろうし。
しかしそんなことよりいい加減ヤバい。むにゅむにゅと多方面からの胸テロに頭がくらくらしてきた。
酸欠とかでなく、このシチュエーションに理性が飛びそうなのだ。
「ほら、されるがままになってないで、おっぱい吸ったりしてもいいんだよ?」
知ってか知らずか川崎が挑発するようにさらに胸を押し付けてくる。
海老名さんも負けじと同じようにしてきた。俺はなけなしの残った理性を総動員させる。
二人の体液にまみれた肉棒を川崎の口で綺麗にしてもらい、汚れを弾いてもらったあと浴槽に浸かる。
今は思いきり手足を伸ばすために少し離れた位置にいた。うーん、極楽極楽。
「はろはろー」
浴室のドアが開き、ようやく足腰が復活したらしい海老名さんが入ってきた。いや、まだちょっと足元がふらついてるか?
かけ湯をして軽く身体を洗い、石鹸を流して浴槽に入ってくる。
「おっ邪魔っしまーす」
陽気な声で俺と川崎の対面で肩まで浸かった。
しかしあれだな。こうして改めて見ると海老名さんもなかなかのスタイルをしている。
いや、知ってたし目だけでなく手や身体でも確かめてるけど。
川崎なんかそれ以上の素晴らしい身体なんだよなあ…………俺、マジで最近だけで一生分の女運を使い切ってる気がしてならない。
「なーに?」
「どしたのさジロジロこっち見て。欲情した?」
「違えよ。いや、俺はこんな美女二人と関係できて幸せだなあって」
…………ヤバい。思ってることがストレートに出てしまった。ちょっと疲れてるせいか?
しかし危惧したような揶揄とかはなく、二人は真顔のまま近付いてくる。
何をと思ったり立ち上がったりする間もなく、俺は横から川崎に頭を胸に抱えるように抱き締められた。当然その豊満な二つの柔肉の間に顔が埋まってしまう。
が、それだけでは終わらず、反対側から同じように海老名さんに抱き抱えられた。
俺の頭が四つの乳房に挟まれるという通常の人生では有り得ない状況に狼狽えてしまった。もちろんそれから逃げ出したりはしないが。
「なんかさ、ヒキタニくんの言葉って時々すごい胸に来るよね。何でだろ?」
「普段が誤魔化しや嘘ばっかりだからね、その分ぽろっと出た本音が心に響くんでしょ」
それはむしろさっきの川崎みたいなのの方が心にくるんだが。俺みたいな薄っぺらいやつの本音とか別に重くもないだろうし。
しかしそんなことよりいい加減ヤバい。むにゅむにゅと多方面からの胸テロに頭がくらくらしてきた。
酸欠とかでなく、このシチュエーションに理性が飛びそうなのだ。
「ほら、されるがままになってないで、おっぱい吸ったりしてもいいんだよ?」
知ってか知らずか川崎が挑発するようにさらに胸を押し付けてくる。
海老名さんも負けじと同じようにしてきた。俺はなけなしの残った理性を総動員させる。
712:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/09/27(水) 19:18:43.09:7KT8nh8dO (3/6)
「はあっ…………はあっ…………」
「どうしたのさ突然立ち上がって」
「私たちのおっぱい、気に入らなかった?」
二人ともクスクス笑いながら聞いてくる。もうわかってんだろうが…………。
ちなみにもちろん肉棒はしっかりと固くそそり立ち、二人の前でびくびく震えながら晒されていた。
「あ、もしかしておチンポの方をおっぱいでしてほしかったとか?」
「なるほど、比企谷はパイズリ大好きだもんね」
そう言って今度は俺の下半身に集ってくる。
めちゃくちゃ名残惜しくて勿体無いけど俺は二人を押し止めた。
「と、とりあえずちょっとのぼせそうだから風呂から出ようぜ。ていうか少し休みたい」
「えー…………あ、もしかしてサキサキ、ヒキタニくんとヤった?」
「ここでヤったよ。二発搾り取った」
「二発って…………どんなペースなの…………」
海老名さんが呆れたような表情になる。
俺が早漏だと勘違いしてないだろうか? 川崎の搾り取り方が半端ないだけだからな!
「あ、じゃあちょっとだけ」
俺の肉棒に顔を寄せた海老名さんがちゅ、と亀頭にキスをする。
ただ触れるだけの、優しいキス。
「さっきは、ありがとうございました。このあとも、これからも、よろしくお願いします」
「じゃ、あたしも。いつもいつも、気持ち良くしてくれてありがとう。これからも、よろしくね」
二人がキスの雨を降らせてくる。内容が内容なだけにやめさせにくい。
その二人の感謝の言葉と行動が終わるまで俺はわき出る衝動と本能を抑え続けた。
「はあっ…………はあっ…………」
「どうしたのさ突然立ち上がって」
「私たちのおっぱい、気に入らなかった?」
二人ともクスクス笑いながら聞いてくる。もうわかってんだろうが…………。
ちなみにもちろん肉棒はしっかりと固くそそり立ち、二人の前でびくびく震えながら晒されていた。
「あ、もしかしておチンポの方をおっぱいでしてほしかったとか?」
「なるほど、比企谷はパイズリ大好きだもんね」
そう言って今度は俺の下半身に集ってくる。
めちゃくちゃ名残惜しくて勿体無いけど俺は二人を押し止めた。
「と、とりあえずちょっとのぼせそうだから風呂から出ようぜ。ていうか少し休みたい」
「えー…………あ、もしかしてサキサキ、ヒキタニくんとヤった?」
「ここでヤったよ。二発搾り取った」
「二発って…………どんなペースなの…………」
海老名さんが呆れたような表情になる。
俺が早漏だと勘違いしてないだろうか? 川崎の搾り取り方が半端ないだけだからな!
「あ、じゃあちょっとだけ」
俺の肉棒に顔を寄せた海老名さんがちゅ、と亀頭にキスをする。
ただ触れるだけの、優しいキス。
「さっきは、ありがとうございました。このあとも、これからも、よろしくお願いします」
「じゃ、あたしも。いつもいつも、気持ち良くしてくれてありがとう。これからも、よろしくね」
二人がキスの雨を降らせてくる。内容が内容なだけにやめさせにくい。
その二人の感謝の言葉と行動が終わるまで俺はわき出る衝動と本能を抑え続けた。
713:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/09/27(水) 19:20:18.59:7KT8nh8dO (4/6)
おっ立てたまま晒し続けるのもどうかと思ったので、浴槽から上がるとさっさと身体を拭いて下着と備え付けの浴衣を纏う。
川崎と海老名さんは少し濡れてしまった髪を互いにドライヤーで乾かし合っていた。といっても川崎はこっそり途中で能力を使ったようだが。
「じゃ、身体動かして体力使ったし、お昼にしよっか」
「今日は私も作って来たよー」
三人でソファーに座ると、川崎と海老名さんが鞄からタッパーを出して並べていく。
全体的に精の付きそうなものが多いな。もちろん大歓迎だ。
「海老名さんのも旨そうだな。料理できたのか」
「サキサキほどじゃないけど人並みにはね。私もお腹空いちゃったし、早く食べようよ」
三人揃っていただきますの挨拶をし、箸を取って思い思いに伸ばす。
川崎は俺からエネルギーを摂取したのでそこまででもないが、俺と海老名さんは実によく食べた。もしかして俺に使った精力回復能力を海老名さんにも使ったんだろうか?
あれ意外と体力使って腹減るからな。
やがて持ってきたものを全て綺麗に平らげ、手を合わせた。
「御馳走様。いやー食べた食べたー」
「御馳走様。川崎のも海老名さんのも旨かった」
「御馳走様。二人ともいい食べっぷりだったね」
「なんかすっごいお腹空いちゃってね。二人の前じゃもう取り繕うこともないかなって」
まあ確かに恥ずかしいとこなんかいくらでも見てるけど、そんな割り切れるもんなのか?
俺はいまだに川崎に対して色々あるんだが…………。
片付けを終え、川崎が俺たちを振り向く。
「それじゃ、ちょっとお昼寝しよっか。食べたあとすぐに動くと身体によくないし、少しは休ませないとだし」
「そだねー。少し眠いかも…………」
「じゃ、比企谷は真ん中ね。鬱陶しいから服は脱いでね」
ベッドでポンポンと中央部を叩きながら川崎が浴衣を脱ぎさる。
海老名さんも裸になり、眼鏡を外してにこにこしながら俺が来るのを待っていた。俺、眠れるかな…………。
おっ立てたまま晒し続けるのもどうかと思ったので、浴槽から上がるとさっさと身体を拭いて下着と備え付けの浴衣を纏う。
川崎と海老名さんは少し濡れてしまった髪を互いにドライヤーで乾かし合っていた。といっても川崎はこっそり途中で能力を使ったようだが。
「じゃ、身体動かして体力使ったし、お昼にしよっか」
「今日は私も作って来たよー」
三人でソファーに座ると、川崎と海老名さんが鞄からタッパーを出して並べていく。
全体的に精の付きそうなものが多いな。もちろん大歓迎だ。
「海老名さんのも旨そうだな。料理できたのか」
「サキサキほどじゃないけど人並みにはね。私もお腹空いちゃったし、早く食べようよ」
三人揃っていただきますの挨拶をし、箸を取って思い思いに伸ばす。
川崎は俺からエネルギーを摂取したのでそこまででもないが、俺と海老名さんは実によく食べた。もしかして俺に使った精力回復能力を海老名さんにも使ったんだろうか?
あれ意外と体力使って腹減るからな。
やがて持ってきたものを全て綺麗に平らげ、手を合わせた。
「御馳走様。いやー食べた食べたー」
「御馳走様。川崎のも海老名さんのも旨かった」
「御馳走様。二人ともいい食べっぷりだったね」
「なんかすっごいお腹空いちゃってね。二人の前じゃもう取り繕うこともないかなって」
まあ確かに恥ずかしいとこなんかいくらでも見てるけど、そんな割り切れるもんなのか?
俺はいまだに川崎に対して色々あるんだが…………。
片付けを終え、川崎が俺たちを振り向く。
「それじゃ、ちょっとお昼寝しよっか。食べたあとすぐに動くと身体によくないし、少しは休ませないとだし」
「そだねー。少し眠いかも…………」
「じゃ、比企谷は真ん中ね。鬱陶しいから服は脱いでね」
ベッドでポンポンと中央部を叩きながら川崎が浴衣を脱ぎさる。
海老名さんも裸になり、眼鏡を外してにこにこしながら俺が来るのを待っていた。俺、眠れるかな…………。
714:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/09/27(水) 19:21:21.96:7KT8nh8dO (5/6)
下着くらいはいいだろうと思って浴衣だけ脱いでベッドに上がったらすぐさま押し倒されてトランクスを奪われた。
二人の裸を見て固くしてしまった肉棒がさらけ出される。
「ん、お昼寝のあとにたっぷり可愛がってあげる」
「私はこれに可愛がってもらいたいかな」
またもや二人とも肉棒にキスをしてくる。といっても今度はすぐに離れたが。
右側に川崎が、左側に海老名さんが寝転がり、枕の位置を合わせつつ脚を絡めてきた。
俺の左右の脚がそれぞれ二人の脚の間に挟まれ、腕にしがみつくように組んできて四肢を完全に拘束されているような状態だ。
もっとも、太ももや股間、胸の柔らかさから逃げようなどという気は一切起きないのだが。
「お休み、八幡」
「お休み、八幡くん」
二人はそう言って目を閉じ、しばらくすると寝息を立て始める。
その寝顔を見ているうちに俺もすぐに眠くなり、いつしか夢の中へと旅立っていった。
下着くらいはいいだろうと思って浴衣だけ脱いでベッドに上がったらすぐさま押し倒されてトランクスを奪われた。
二人の裸を見て固くしてしまった肉棒がさらけ出される。
「ん、お昼寝のあとにたっぷり可愛がってあげる」
「私はこれに可愛がってもらいたいかな」
またもや二人とも肉棒にキスをしてくる。といっても今度はすぐに離れたが。
右側に川崎が、左側に海老名さんが寝転がり、枕の位置を合わせつつ脚を絡めてきた。
俺の左右の脚がそれぞれ二人の脚の間に挟まれ、腕にしがみつくように組んできて四肢を完全に拘束されているような状態だ。
もっとも、太ももや股間、胸の柔らかさから逃げようなどという気は一切起きないのだが。
「お休み、八幡」
「お休み、八幡くん」
二人はそう言って目を閉じ、しばらくすると寝息を立て始める。
その寝顔を見ているうちに俺もすぐに眠くなり、いつしか夢の中へと旅立っていった。
715: ◆zO7AQfurSQ:2017/09/27(水) 19:22:06.84:7KT8nh8dO (6/6)
一旦ここまで
ちょっと御休憩
エロなしはつまらん
次回は頑張る
またノシ
一旦ここまで
ちょっと御休憩
エロなしはつまらん
次回は頑張る
またノシ
716:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/09/27(水) 19:28:22.03:Jtb7VRvRO (1/1)
乙です
この二人の組み合わせも最高!
乙です
この二人の組み合わせも最高!
717:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/09/29(金) 23:42:12.80:R8SytgMTo (1/1)
乙です
乙です
718: ◆zO7AQfurSQ:2017/10/04(水) 22:35:07.35:WjOBkz7BO (1/7)
ゆっくりと覚醒し、意識が戻ってくる。
俺はすぐにどこで寝ているか、寝る直前がどんな状況だったかを思い出した。
なら、この下半身から全身を駆け巡る快感は。また川崎が俺の眠っている間に犯してくれているのだろうか?
気取られないようにそっと薄目を開けて目の前の光景を確認し、それを見て驚愕の声をあげそうになったのを何とか堪える。
「んっ…………! んっ…………!」
目隠しと猿轡をされている海老名さんが俺の上で腰を振っていた。つまり騎乗位だ。しかも腕はどうやら後ろ手に縛られているらしい。
俺に体重をかけないよう膝立ちになりながら膣内の襞で俺のギンギンに固くなっている肉棒をしごく。
「んっ、んっ、んん…………んんんんんんっ!」
びくんっと海老名さんの身体が跳ね、きゅううっと蜜壷が肉棒を締め上げた。
どうやら達したらしい。痙攣しつつも動きを止める。
「まったく。偉そうなこと言ってこのザマじゃない」
海老名さんの後ろから川崎の声がした。これは川崎が仕向けたことじゃないのか?
猿轡を外された海老名さんが荒い息をする。
「はあっ……はあっ…………ご、御主人様おチンポが、凄すぎて…………」
「そのチンポを苦しそうだから鎮めてあげたいって言い出したのは海老名でしょ。それなのに先に二回もイっちゃうなんて」
「うう…………」
「しかもおまんこに集中したいから手も目も口も塞いでくれって、自分が気持ちよくなるためじゃないのさ」
「はい、否定しません…………」
「これは罰を与えないとダメかな?」
「え、ば、罰!?」
「何でちょっと嬉しそうなのさ…………比企谷、起きてるんでしょ? あんたがイくまでたっぷりと犯してやんなよ」
「え……むぐっ…………」
海老名さんが驚きの声をあげかけるが、それより先に川崎が猿轡をし直す。というか起きたのバレてたのか。
俺は海老名さんの尻を掴み、下から思いきり肉棒を突き上げた。
ゆっくりと覚醒し、意識が戻ってくる。
俺はすぐにどこで寝ているか、寝る直前がどんな状況だったかを思い出した。
なら、この下半身から全身を駆け巡る快感は。また川崎が俺の眠っている間に犯してくれているのだろうか?
気取られないようにそっと薄目を開けて目の前の光景を確認し、それを見て驚愕の声をあげそうになったのを何とか堪える。
「んっ…………! んっ…………!」
目隠しと猿轡をされている海老名さんが俺の上で腰を振っていた。つまり騎乗位だ。しかも腕はどうやら後ろ手に縛られているらしい。
俺に体重をかけないよう膝立ちになりながら膣内の襞で俺のギンギンに固くなっている肉棒をしごく。
「んっ、んっ、んん…………んんんんんんっ!」
びくんっと海老名さんの身体が跳ね、きゅううっと蜜壷が肉棒を締め上げた。
どうやら達したらしい。痙攣しつつも動きを止める。
「まったく。偉そうなこと言ってこのザマじゃない」
海老名さんの後ろから川崎の声がした。これは川崎が仕向けたことじゃないのか?
猿轡を外された海老名さんが荒い息をする。
「はあっ……はあっ…………ご、御主人様おチンポが、凄すぎて…………」
「そのチンポを苦しそうだから鎮めてあげたいって言い出したのは海老名でしょ。それなのに先に二回もイっちゃうなんて」
「うう…………」
「しかもおまんこに集中したいから手も目も口も塞いでくれって、自分が気持ちよくなるためじゃないのさ」
「はい、否定しません…………」
「これは罰を与えないとダメかな?」
「え、ば、罰!?」
「何でちょっと嬉しそうなのさ…………比企谷、起きてるんでしょ? あんたがイくまでたっぷりと犯してやんなよ」
「え……むぐっ…………」
海老名さんが驚きの声をあげかけるが、それより先に川崎が猿轡をし直す。というか起きたのバレてたのか。
俺は海老名さんの尻を掴み、下から思いきり肉棒を突き上げた。
719:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/10/04(水) 22:36:13.76:WjOBkz7BO (2/7)
「んうっ! んんんんっ!」
海老名さんが呻く。
腕を縛られて目隠しと猿轡をされた状態で、腰を俺に、肩を川崎に押さえ付けられていては逃げるどころか僅かな抵抗すらもままならない。
傍目から見たら二人がかりで強姦しているように見えかねないな、これ。
ベッドのスプリングを利用して何度も海老名さんの最奥部を亀頭で突く。
「んっ! んっ!んんっ! んっ…………」
全身をびくんびくんと痙攣させていた海老名さんの動きと呻き声が唐突に止まった。
川崎もそれに気付き、目隠しと猿轡を外す。
「あー…………気を失っちゃった」
「快感でか? 酸欠、とかじゃないよな」
「うん。ちょっと人様に見せられない表情になってる」
川崎は海老名さんの腕の拘束も解いてやったあと、ぐにぐにとマッサージするように顔を撫でる。
それにも特に反応せず、そのまま川崎に体重を預けるように海老名さんは倒れ込んだ。
さすがに入れたままにするわけにもいかず、俺は身体を起こして肉棒を海老名さんの中から引き抜き、横たわらせた。
「ちょっと感度上げすぎたんじゃないか? ここまでとは」
「上げてないよ」
「えっ?」
「これ、海老名の素のまんま。よっぽどこのシチュエーションに興奮したみたいだね」
「マジか…………」
元々がエロくてそういう方面の資質があったってことなんだろうか。
とは言っても本職には敵わないだろうけど。
「んうっ! んんんんっ!」
海老名さんが呻く。
腕を縛られて目隠しと猿轡をされた状態で、腰を俺に、肩を川崎に押さえ付けられていては逃げるどころか僅かな抵抗すらもままならない。
傍目から見たら二人がかりで強姦しているように見えかねないな、これ。
ベッドのスプリングを利用して何度も海老名さんの最奥部を亀頭で突く。
「んっ! んっ!んんっ! んっ…………」
全身をびくんびくんと痙攣させていた海老名さんの動きと呻き声が唐突に止まった。
川崎もそれに気付き、目隠しと猿轡を外す。
「あー…………気を失っちゃった」
「快感でか? 酸欠、とかじゃないよな」
「うん。ちょっと人様に見せられない表情になってる」
川崎は海老名さんの腕の拘束も解いてやったあと、ぐにぐにとマッサージするように顔を撫でる。
それにも特に反応せず、そのまま川崎に体重を預けるように海老名さんは倒れ込んだ。
さすがに入れたままにするわけにもいかず、俺は身体を起こして肉棒を海老名さんの中から引き抜き、横たわらせた。
「ちょっと感度上げすぎたんじゃないか? ここまでとは」
「上げてないよ」
「えっ?」
「これ、海老名の素のまんま。よっぽどこのシチュエーションに興奮したみたいだね」
「マジか…………」
元々がエロくてそういう方面の資質があったってことなんだろうか。
とは言っても本職には敵わないだろうけど。
720:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/10/04(水) 22:37:12.92:WjOBkz7BO (3/7)
「ところで比企谷」
「ん?」
「あんた本当はさ、海老名の中でイきそうだったのを堪えてたでしょ」
「…………何の話だ?」
「とぼけなくていいって。寝てる間に回復して溜まった精液、できることならあたしに出したいって思ってギリギリまで我慢してたんじゃないの?」
「……………………」
何だよそれ。
サキュバスに読心術の能力なんかないはずだろ、何でピンポイントで俺の思考を当ててくんの?
誤魔化すタイミングも逃し、そんな女々しい考えをズバリ当てられて恥ずかしくなった俺は顔を逸らすくらいしか抵抗を見せられなかった。
が、すぐに川崎が俺の顎に手を添えて自分の方に振り向かせる。
「いいよ。あたしのおまんこ、オナホールにしなよ。もうあたしのお腹もあんたの精液欲しいって疼いちゃってる」
川崎はそう言って俺とキスをしたあと横たわって脚を開き、濡れそぼってひくついている局部を見せ付けた。
俺はごくりと唾を飲み、川崎の脚の間に身体を入れて肉棒を秘口に押し当てる。
「あー、その…………」
「ふふ、いいよ、入れた瞬間に出しちゃっても。限界近いんでしょ?」
さっきから言いたいことや隠してることがズバズバ当てられる。もう開き直るしかないのか。
俺は腰を沈め、肉棒を一気に根元まで川崎の中に埋めた。
「んんっ、チンポ入ってきたぁ…………」
「く……う…………」
柔らかな肉襞が包み込んでき、今にも暴発しそうだ。
嫌だ。嫌だ。まだ、川崎の中を感じていたい。そんな感情と射精への欲求がせめぎあう。
「ほら、我慢しないで出して…………あたしのおまんこでチンポごしごししごいて…………どろどろに濃くなった精液、中出ししちゃお…………」
「う、うあっ! ああっ!」
川崎が囁きながら蜜壷をきゅうっと締め付けてくる。
俺はもう我慢が効かず、射精目掛けて腰を振り始めた。
「ところで比企谷」
「ん?」
「あんた本当はさ、海老名の中でイきそうだったのを堪えてたでしょ」
「…………何の話だ?」
「とぼけなくていいって。寝てる間に回復して溜まった精液、できることならあたしに出したいって思ってギリギリまで我慢してたんじゃないの?」
「……………………」
何だよそれ。
サキュバスに読心術の能力なんかないはずだろ、何でピンポイントで俺の思考を当ててくんの?
誤魔化すタイミングも逃し、そんな女々しい考えをズバリ当てられて恥ずかしくなった俺は顔を逸らすくらいしか抵抗を見せられなかった。
が、すぐに川崎が俺の顎に手を添えて自分の方に振り向かせる。
「いいよ。あたしのおまんこ、オナホールにしなよ。もうあたしのお腹もあんたの精液欲しいって疼いちゃってる」
川崎はそう言って俺とキスをしたあと横たわって脚を開き、濡れそぼってひくついている局部を見せ付けた。
俺はごくりと唾を飲み、川崎の脚の間に身体を入れて肉棒を秘口に押し当てる。
「あー、その…………」
「ふふ、いいよ、入れた瞬間に出しちゃっても。限界近いんでしょ?」
さっきから言いたいことや隠してることがズバズバ当てられる。もう開き直るしかないのか。
俺は腰を沈め、肉棒を一気に根元まで川崎の中に埋めた。
「んんっ、チンポ入ってきたぁ…………」
「く……う…………」
柔らかな肉襞が包み込んでき、今にも暴発しそうだ。
嫌だ。嫌だ。まだ、川崎の中を感じていたい。そんな感情と射精への欲求がせめぎあう。
「ほら、我慢しないで出して…………あたしのおまんこでチンポごしごししごいて…………どろどろに濃くなった精液、中出ししちゃお…………」
「う、うあっ! ああっ!」
川崎が囁きながら蜜壷をきゅうっと締め付けてくる。
俺はもう我慢が効かず、射精目掛けて腰を振り始めた。
721:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/10/04(水) 22:38:14.39:WjOBkz7BO (4/7)
ヤバい。ヤバい。気持ち良すぎる。
理性が飛びそうだ。また、余計なことを口走りかねない状態だ。
でも、もう。自分が抑えられない。
沙希…………沙希…………。
「あ……あ……出る…………沙希の中に、出す…………」
「来てっ…………一番奥に、出してっ…………!」
俺は川崎の手を握り、腰を進めて亀頭を子宮口に押し当てる。
自分で動かずとも充分な快楽が得られるように川崎の膣内の襞が蠕動し、射精を促してきた。
俺は溜まった欲望を一気に解放する。
「うあっ! あっ! ああっ!」
身体を密着させながら腰を小刻みに揺すり、川崎の中に精液を放つ。
すさまじい勢いと量なのがわかる。正直自分でも引くくらいだ。
「あっ…………あっ…………沙希の中に出すの、気持ちいい…………沙希に受け止めてもらえて、嬉しいっ…………」
「あんっ…………な、何、これ……美味しっ…………あっ、あっ、あ…………ああんっ!」
しがみつくように俺の首に腕を、腰に脚を巻き付けながら川崎は身体を跳ねさせて達する。
キスをしたい欲求もあったが、それより声を聞きたい方の気持ちが勝り、自然と漏れ出てしまうらしい川崎の喘ぎ声を聞きながら俺は絶頂の余韻に浸った。
ヤバい。ヤバい。気持ち良すぎる。
理性が飛びそうだ。また、余計なことを口走りかねない状態だ。
でも、もう。自分が抑えられない。
沙希…………沙希…………。
「あ……あ……出る…………沙希の中に、出す…………」
「来てっ…………一番奥に、出してっ…………!」
俺は川崎の手を握り、腰を進めて亀頭を子宮口に押し当てる。
自分で動かずとも充分な快楽が得られるように川崎の膣内の襞が蠕動し、射精を促してきた。
俺は溜まった欲望を一気に解放する。
「うあっ! あっ! ああっ!」
身体を密着させながら腰を小刻みに揺すり、川崎の中に精液を放つ。
すさまじい勢いと量なのがわかる。正直自分でも引くくらいだ。
「あっ…………あっ…………沙希の中に出すの、気持ちいい…………沙希に受け止めてもらえて、嬉しいっ…………」
「あんっ…………な、何、これ……美味しっ…………あっ、あっ、あ…………ああんっ!」
しがみつくように俺の首に腕を、腰に脚を巻き付けながら川崎は身体を跳ねさせて達する。
キスをしたい欲求もあったが、それより声を聞きたい方の気持ちが勝り、自然と漏れ出てしまうらしい川崎の喘ぎ声を聞きながら俺は絶頂の余韻に浸った。
722:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/10/04(水) 22:40:12.58:WjOBkz7BO (5/7)
「…………はあ。今回の、特に美味しかった。海老名の中で熟成されたって感じなのかな?」
「いや、俺に聞かれても…………」
「ふふ……じゃ、チンポお掃除しよっか」
川崎は口を開けて舌を淫らに動かした。
もうしばらくは川崎の膣内の感触を味わっていたいと思ってたが、その舌とピンク色の口内に意識が持っていかれる。
俺は川崎の中から肉棒を引き抜く。
身体を起こして座る川崎の前に立ち、眼前にそれを持っていくと、すぐにそれを口に含んだ。
「うっ…………」
敏感な肉棒に這わされる舌の柔らかさと暖かさに思わず呻く。
指で優しくしごかれながら軽く唇で締め付けられ、吸い出されるまでもなく尿道に残っていた精液がぴゅっと川崎の口内に放たれてしまう。
「ん…………こら、まだこんなに残してたなんてひどいじゃない。全部あたしのおまんこに出したんじゃないの?」
「あー、えっと……さっき出したあとすぐに頑張って作ったんだよ」
「能力も使ってないのに…………それが本当ならあんた常時溜まりまくっててムラムラしっぱなしだよ」
「あ、ああ。だから、御主人様に、いつも搾り取って、もらわないと…………」
しどろもどろにそう答えると川崎はくすりと笑い、啄むように肉棒にキスをする。
いや、肉棒だけでなく陰嚢にもだ。
「仕方ないね、一生面倒を見てあげるよ。あんたも、あんたのチンポも」
え…………。
それって…………。
いや、この場のノリで言った軽口かもしれない。
過去の経験からかどうしてもそういうことには臆病になってしまい、真意を問うのを躊躇われる。
「ん、んんー…………」
ごくりと唾を飲んだところで傍らの海老名さんが身動ぎし、目を覚ました。
すぐに状況を理解したようで、身体を起こしてこちらににじり寄ってくる。
「おはよう海老名」
「うん、おはよーサキサキ、御主人様」
「…………はあ。今回の、特に美味しかった。海老名の中で熟成されたって感じなのかな?」
「いや、俺に聞かれても…………」
「ふふ……じゃ、チンポお掃除しよっか」
川崎は口を開けて舌を淫らに動かした。
もうしばらくは川崎の膣内の感触を味わっていたいと思ってたが、その舌とピンク色の口内に意識が持っていかれる。
俺は川崎の中から肉棒を引き抜く。
身体を起こして座る川崎の前に立ち、眼前にそれを持っていくと、すぐにそれを口に含んだ。
「うっ…………」
敏感な肉棒に這わされる舌の柔らかさと暖かさに思わず呻く。
指で優しくしごかれながら軽く唇で締め付けられ、吸い出されるまでもなく尿道に残っていた精液がぴゅっと川崎の口内に放たれてしまう。
「ん…………こら、まだこんなに残してたなんてひどいじゃない。全部あたしのおまんこに出したんじゃないの?」
「あー、えっと……さっき出したあとすぐに頑張って作ったんだよ」
「能力も使ってないのに…………それが本当ならあんた常時溜まりまくっててムラムラしっぱなしだよ」
「あ、ああ。だから、御主人様に、いつも搾り取って、もらわないと…………」
しどろもどろにそう答えると川崎はくすりと笑い、啄むように肉棒にキスをする。
いや、肉棒だけでなく陰嚢にもだ。
「仕方ないね、一生面倒を見てあげるよ。あんたも、あんたのチンポも」
え…………。
それって…………。
いや、この場のノリで言った軽口かもしれない。
過去の経験からかどうしてもそういうことには臆病になってしまい、真意を問うのを躊躇われる。
「ん、んんー…………」
ごくりと唾を飲んだところで傍らの海老名さんが身動ぎし、目を覚ました。
すぐに状況を理解したようで、身体を起こしてこちらににじり寄ってくる。
「おはよう海老名」
「うん、おはよーサキサキ、御主人様」
723:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/10/04(水) 22:42:33.53:WjOBkz7BO (6/7)
そう言って海老名さんは俺の肉棒に唇をつける。
それだと俺自身じゃなく、そっちが御主人様みたいだぞ…………だいたい合ってるか。
「海老名、また八幡がギンギンにしちゃってるから今度は二人の口で慰めるよ」
「うんっ」
二人が肉棒に舌を這わせ始める。
仁王立ちして二人を見下ろすこの光景は少し落ち着かない。海老名さんはまだしも、御主人様である川崎を支配下に置いているみたいだからだ。
もちろん川崎の方は気にしてないのだろうが。今回が初めてってわけでもないし、俺が勝手にそう思ってるだけで。
「ん、ちゅ、あむ…………」
「れろ、んう、じゅ…………」
交互に亀頭をくわえるのと陰嚢をしゃぶるのを繰り返し、的確なタイミングで尿道口とカリ首を舌先で責めてくる。
同時に川崎が精力回復を行い、これ以上ないくらい大きくなった肉棒は今にも精を放ってしまいそうだった。
「ふふ、もう出そうなんでしょ。いいよ、好きなタイミングで出しなよ。どこに出したい?」
「あ、う…………」
美少女二人のどこに出しても許される状況に背中がぞくぞくと震える。
それでもやっぱり川崎に飲んで欲しい。そう思ったところで海老名さんから懇願の声がした。
「あの、出来れば私の口がいいなぁ、って…………」
「海老名の口? おまんこじゃなくて?」
「うん……おまんこは何回もしてもらったけど、口はまだオナホにされてないから…………こっちも御主人様専用オナホにしてほしいなって…………」
そういえば海老名さんの口でしてもらったことはあっても口内射精はなかったか。
川崎は目線でゴーサインを出してくる。俺は海老名さんの頭を掴み、肉棒を口元に寄せた。
「姫菜、口を開けるんだ。俺が気持ちよくなるためだけに使わせてもらうからな」
「は、はい…………」
海老名さんはうっとりとした目で俺を見上げながら口を大きく開ける。
俺はそのピンク色の口内に肉棒を差し込んでいった。
そう言って海老名さんは俺の肉棒に唇をつける。
それだと俺自身じゃなく、そっちが御主人様みたいだぞ…………だいたい合ってるか。
「海老名、また八幡がギンギンにしちゃってるから今度は二人の口で慰めるよ」
「うんっ」
二人が肉棒に舌を這わせ始める。
仁王立ちして二人を見下ろすこの光景は少し落ち着かない。海老名さんはまだしも、御主人様である川崎を支配下に置いているみたいだからだ。
もちろん川崎の方は気にしてないのだろうが。今回が初めてってわけでもないし、俺が勝手にそう思ってるだけで。
「ん、ちゅ、あむ…………」
「れろ、んう、じゅ…………」
交互に亀頭をくわえるのと陰嚢をしゃぶるのを繰り返し、的確なタイミングで尿道口とカリ首を舌先で責めてくる。
同時に川崎が精力回復を行い、これ以上ないくらい大きくなった肉棒は今にも精を放ってしまいそうだった。
「ふふ、もう出そうなんでしょ。いいよ、好きなタイミングで出しなよ。どこに出したい?」
「あ、う…………」
美少女二人のどこに出しても許される状況に背中がぞくぞくと震える。
それでもやっぱり川崎に飲んで欲しい。そう思ったところで海老名さんから懇願の声がした。
「あの、出来れば私の口がいいなぁ、って…………」
「海老名の口? おまんこじゃなくて?」
「うん……おまんこは何回もしてもらったけど、口はまだオナホにされてないから…………こっちも御主人様専用オナホにしてほしいなって…………」
そういえば海老名さんの口でしてもらったことはあっても口内射精はなかったか。
川崎は目線でゴーサインを出してくる。俺は海老名さんの頭を掴み、肉棒を口元に寄せた。
「姫菜、口を開けるんだ。俺が気持ちよくなるためだけに使わせてもらうからな」
「は、はい…………」
海老名さんはうっとりとした目で俺を見上げながら口を大きく開ける。
俺はそのピンク色の口内に肉棒を差し込んでいった。
724: ◆zO7AQfurSQ:2017/10/04(水) 22:43:13.04:WjOBkz7BO (7/7)
一旦ここまで
あんま長くなると俺が海老名さんがお気に入りってバレるので次回くらいで今回の海老名さん編は終わる
またノシ
一旦ここまで
あんま長くなると俺が海老名さんがお気に入りってバレるので次回くらいで今回の海老名さん編は終わる
またノシ
725:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/10/04(水) 23:02:29.79:Mcr9hv6Po (1/1)
乙、もうバレてるから安心して書いてくれ
乙、もうバレてるから安心して書いてくれ
726:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/10/04(水) 23:06:11.60:lIsuuNdco (1/1)
乙です
乙です
727:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/10/04(水) 23:48:58.91:ekRZAYAo0 (1/1)
新刊も出たしそろそろ幼馴染ss書いてくれそう(希望的観測)
新刊も出たしそろそろ幼馴染ss書いてくれそう(希望的観測)
728:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/10/05(木) 00:38:23.59:dp6IddFsO (1/1)
乙です
長くなってもいいんで
乙です
長くなってもいいんで
729:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/10/05(木) 19:05:16.15:phzaG7cSO (1/1)
あまり長くなるのもなあ・・・
20スレ以内にはおわらせてほしいわい
あまり長くなるのもなあ・・・
20スレ以内にはおわらせてほしいわい
730:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/10/05(木) 21:07:33.78:UWLcrI1qo (1/1)
そうだなぁ……
後100スレ位は続いて良いんじゃねーかな
そうだなぁ……
後100スレ位は続いて良いんじゃねーかな
731:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/10/06(金) 21:10:21.94:+0RmfUfOO (1/1)
これ以上はハーレム要員増えないんだよな?
でも5人もいれば組み合わせは無数だからあと10スレくらいは余裕のはず
これ以上はハーレム要員増えないんだよな?
でも5人もいれば組み合わせは無数だからあと10スレくらいは余裕のはず
732:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/10/07(土) 12:16:05.94:lqVS5hvKo (1/1)
ここの海老名さんと静ちゃん好き
ここの海老名さんと静ちゃん好き
733:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/10/08(日) 21:19:02.03:1wzbL5IOo (1/1)
乙です
乙です
734:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/10/09(月) 08:53:59.77:sCAKtFIqo (1/1)
むしろ一生書き続けて♡
むしろ一生書き続けて♡
735:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/10/12(木) 12:45:14.75:eNVjXcoQ0 (1/1)
乙。これを学校の昼休みに見る俺って異常?
乙。これを学校の昼休みに見る俺って異常?
736: ◆zO7AQfurSQ:2017/10/17(火) 21:26:40.63:jsg03ZcmO (1/8)
暖かくねっとりとした感触に包まれ、俺は出そうになる声を何とか押し留める。
動かないようにしっかり海老名さんの頭を押さえ、腰を前後に振って肉棒を唇の輪でしごき始めた。
「うっ……姫菜……唇、もっと締めてっ…………」
「ん…………」
海老名さんは言われたようにきゅっと唇を締め付けてくる。
舌の動きも疎かにせず、亀頭や茎を這い回って刺激を与えてきた。
絶頂直前まで押し上げられていた俺はあっさりと限界を迎えてしまう。
「ぐ、う…………姫菜、出すぞ……全部、飲めっ…………うっ! ううっ!」
「んんっ!」
俺はびくんと身体を震わし、海老名さんの口内で精を放った。
その勢いと量に驚いたか目を見開いたが、逃げたり避けたりはせずに喉を鳴らして精液を飲み込んでいく。
射精が終わるまで小刻みに腰を揺すってすべて出し切り、そのあとも頭を押さえ続けて後始末を要求する。
「姫菜、口で綺麗にしろ…………残ったものも、全部吸い出して飲むんだ…………」
「んぅ…………」
ちゅうっと尿道内の精液を吸い出される。
舌を這わされて体液を舐め取られていく。
命じた後始末が気持ち良すぎて、一旦鎮まった肉棒はもうすでに海老名さんの口内で大きさを取り戻していた。
が、そのまま続けさせるわけにもいかず、俺は海老名さんの口から肉棒を引き抜いた。
「んあ…………もっと、しゃぶらせて、下さい…………」
「いや、何でだよ。する方は別に気持ちいいわけじゃないだろ」
「そんなことないよ。特に海老名は口の中にも性感帯あるみたいだし」
「そうなのか…………って、おい」
横から川崎が言ったことに反応してそっちを見ると、川崎がスマホをいじっていた。
どうやら今の今まで動画を撮っていたらしい。ていうか今回もやっぱり俺のスマホじゃねえか。
「あ、見せて見せて」
うっとりした表情だった海老名さんが目を輝かせてスマホを覗き込む。
そんな食い付くようなもんじゃないだろうに。
暖かくねっとりとした感触に包まれ、俺は出そうになる声を何とか押し留める。
動かないようにしっかり海老名さんの頭を押さえ、腰を前後に振って肉棒を唇の輪でしごき始めた。
「うっ……姫菜……唇、もっと締めてっ…………」
「ん…………」
海老名さんは言われたようにきゅっと唇を締め付けてくる。
舌の動きも疎かにせず、亀頭や茎を這い回って刺激を与えてきた。
絶頂直前まで押し上げられていた俺はあっさりと限界を迎えてしまう。
「ぐ、う…………姫菜、出すぞ……全部、飲めっ…………うっ! ううっ!」
「んんっ!」
俺はびくんと身体を震わし、海老名さんの口内で精を放った。
その勢いと量に驚いたか目を見開いたが、逃げたり避けたりはせずに喉を鳴らして精液を飲み込んでいく。
射精が終わるまで小刻みに腰を揺すってすべて出し切り、そのあとも頭を押さえ続けて後始末を要求する。
「姫菜、口で綺麗にしろ…………残ったものも、全部吸い出して飲むんだ…………」
「んぅ…………」
ちゅうっと尿道内の精液を吸い出される。
舌を這わされて体液を舐め取られていく。
命じた後始末が気持ち良すぎて、一旦鎮まった肉棒はもうすでに海老名さんの口内で大きさを取り戻していた。
が、そのまま続けさせるわけにもいかず、俺は海老名さんの口から肉棒を引き抜いた。
「んあ…………もっと、しゃぶらせて、下さい…………」
「いや、何でだよ。する方は別に気持ちいいわけじゃないだろ」
「そんなことないよ。特に海老名は口の中にも性感帯あるみたいだし」
「そうなのか…………って、おい」
横から川崎が言ったことに反応してそっちを見ると、川崎がスマホをいじっていた。
どうやら今の今まで動画を撮っていたらしい。ていうか今回もやっぱり俺のスマホじゃねえか。
「あ、見せて見せて」
うっとりした表情だった海老名さんが目を輝かせてスマホを覗き込む。
そんな食い付くようなもんじゃないだろうに。
737:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/10/17(火) 21:27:17.47:jsg03ZcmO (2/8)
「うわ、こんなに奥までくわえて…………私の顔がヤバいことになっちゃってる」
「すっごくエロい表情してるね。それにしても直接出されてよく噎せずに飲めたね。結構な量だったでしょ?」
「うん、実は家でも色々練習してたし」
「性奴隷としていい心構えじゃない」
「うん……でも今回はされるがままのおくちオナホだったからいいけど、こっちから気持ちよくさせるのはまだよくわかんなくて…………」
「ま、それは実践あるのみだね。でもちょっとしたアドバイスくらいならできるよ。とりあえずチンポしゃぶってる間に手が空いてたら玉を揉んだり撫でたりしてあげな。八幡は玉をいじられるのが大好きだから」
「あ、それはわかる。さっき二人でしたときに八幡くんの玉を舐めたら気持ち良さそうな声出してたもんね」
「そう、それとね…………」
女子二人が談義に華を咲かせるが、内容がとんでもないものだった。
というかいい加減俺のスマホを使わないでくれますかね。撮ったものを一人で見ると欲求抑えるのめっちゃ大変なんですが。
じゃあ見るなと言われてもそこにあったら見たいに決まってるし。
「あ、そうだ」
「あん?」
「さっきは、御主人様のおチンポを鎮める前に気を失ってしまって、申し訳ありませんでした」
海老名さんがそう言って俺の前で手を付きながら頭を下げる。
そんなことされると出すのを我慢したのが凄く心苦しい…………。
「そんなわけで、躾のなってない雌奴隷にはお仕置きが必要だと思うの!」
「それが狙いかよ! 目をキラキラさせて言うセリフじゃないだろ…………」
「いいからいいから。はい」
「? 何だ?」
海老名さんは紐みたいなものを俺に差し出してくる。
とりあえずその端っこを受け取ると、反対側に付いていたフックを自分の首に着けてるチョーカーの金具に取り付けた。
「…………おい」
「一回だけ! 部屋を一周するだけでいいから」
「うわ、こんなに奥までくわえて…………私の顔がヤバいことになっちゃってる」
「すっごくエロい表情してるね。それにしても直接出されてよく噎せずに飲めたね。結構な量だったでしょ?」
「うん、実は家でも色々練習してたし」
「性奴隷としていい心構えじゃない」
「うん……でも今回はされるがままのおくちオナホだったからいいけど、こっちから気持ちよくさせるのはまだよくわかんなくて…………」
「ま、それは実践あるのみだね。でもちょっとしたアドバイスくらいならできるよ。とりあえずチンポしゃぶってる間に手が空いてたら玉を揉んだり撫でたりしてあげな。八幡は玉をいじられるのが大好きだから」
「あ、それはわかる。さっき二人でしたときに八幡くんの玉を舐めたら気持ち良さそうな声出してたもんね」
「そう、それとね…………」
女子二人が談義に華を咲かせるが、内容がとんでもないものだった。
というかいい加減俺のスマホを使わないでくれますかね。撮ったものを一人で見ると欲求抑えるのめっちゃ大変なんですが。
じゃあ見るなと言われてもそこにあったら見たいに決まってるし。
「あ、そうだ」
「あん?」
「さっきは、御主人様のおチンポを鎮める前に気を失ってしまって、申し訳ありませんでした」
海老名さんがそう言って俺の前で手を付きながら頭を下げる。
そんなことされると出すのを我慢したのが凄く心苦しい…………。
「そんなわけで、躾のなってない雌奴隷にはお仕置きが必要だと思うの!」
「それが狙いかよ! 目をキラキラさせて言うセリフじゃないだろ…………」
「いいからいいから。はい」
「? 何だ?」
海老名さんは紐みたいなものを俺に差し出してくる。
とりあえずその端っこを受け取ると、反対側に付いていたフックを自分の首に着けてるチョーカーの金具に取り付けた。
「…………おい」
「一回だけ! 部屋を一周するだけでいいから」
738:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/10/17(火) 21:28:06.49:jsg03ZcmO (3/8)
川崎が面白そうに声を押し殺しながら笑っている。
俺は溜め息を吐きながら了承した。
「はあ、わかったよ…………ほら、行くぞ」
「はいっ!」
俺は紐を持って部屋を壁沿いに歩き始め、その後ろを四つん這いになっている海老名さんが着いてくる。
何だこれ?
全裸の眼鏡美少女を犬のように連れ回すとか、俺がすごい特殊な性癖を持っているみたいじゃねえか。
……………………いや、川崎になら俺もこうされたいなんて考えてないぞ、うん。深く想像すると戻ってこれない道に走り出しそうだったので、一旦止まって海老名さんの頭を撫でて誤魔化す。
海老名さんは嬉しそうにすりすりと俺の脚に顔を擦り付けてきた。
そうこうしているうちに部屋を一周し、ベッドに戻ってくる。
「えっと、満足したか?」
「ん……すっごく…………」
海老名さんは顔を紅潮させ、息を荒くしながら答えた。
きっとあれだな、慣れない四つん這い歩きなんかしたから疲れたんだな、うん。
「海老名、あんた何で濡らしちゃってんのさ」
「あんっ…………」
川崎が海老名さんの下腹部に手を伸ばしながら突っ込みを入れた。せっかく俺が目を逸らしたのに。
海老名さんはせつなげな表情になり、身体を震わす。が、川崎はすぐに手を引っ込めてしまい、俺の方に寄ってくる。
「ま、関係ないけどね。今からあたしと八幡がするんだし」
そのまま俺と唇を合わせ、唾液を流し込んできた。
あ、これガチなやつだ。精力を満タンにさせて、気が狂う直前まで感度を上げて、俺から濃厚な精液を搾り取るつもりだ。
「沙希っ…………沙希っ…………」
搾り取ってもらえる。
御主人様に必要とされてることに嬉しさを覚える。
もう俺を好き放題にしてくれと言わんばかりに、俺は離れかけた川崎の唇に吸い付いて唾液を啜った。
川崎が面白そうに声を押し殺しながら笑っている。
俺は溜め息を吐きながら了承した。
「はあ、わかったよ…………ほら、行くぞ」
「はいっ!」
俺は紐を持って部屋を壁沿いに歩き始め、その後ろを四つん這いになっている海老名さんが着いてくる。
何だこれ?
全裸の眼鏡美少女を犬のように連れ回すとか、俺がすごい特殊な性癖を持っているみたいじゃねえか。
……………………いや、川崎になら俺もこうされたいなんて考えてないぞ、うん。深く想像すると戻ってこれない道に走り出しそうだったので、一旦止まって海老名さんの頭を撫でて誤魔化す。
海老名さんは嬉しそうにすりすりと俺の脚に顔を擦り付けてきた。
そうこうしているうちに部屋を一周し、ベッドに戻ってくる。
「えっと、満足したか?」
「ん……すっごく…………」
海老名さんは顔を紅潮させ、息を荒くしながら答えた。
きっとあれだな、慣れない四つん這い歩きなんかしたから疲れたんだな、うん。
「海老名、あんた何で濡らしちゃってんのさ」
「あんっ…………」
川崎が海老名さんの下腹部に手を伸ばしながら突っ込みを入れた。せっかく俺が目を逸らしたのに。
海老名さんはせつなげな表情になり、身体を震わす。が、川崎はすぐに手を引っ込めてしまい、俺の方に寄ってくる。
「ま、関係ないけどね。今からあたしと八幡がするんだし」
そのまま俺と唇を合わせ、唾液を流し込んできた。
あ、これガチなやつだ。精力を満タンにさせて、気が狂う直前まで感度を上げて、俺から濃厚な精液を搾り取るつもりだ。
「沙希っ…………沙希っ…………」
搾り取ってもらえる。
御主人様に必要とされてることに嬉しさを覚える。
もう俺を好き放題にしてくれと言わんばかりに、俺は離れかけた川崎の唇に吸い付いて唾液を啜った。
739:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/10/17(火) 21:28:51.92:jsg03ZcmO (4/8)
「ん……ふふ…………ね、八幡。あたしを犯したい? それともあたしに犯されたい?」
何だその質問。回答なんて一択じゃねえか。
が、俺が答えるより早く川崎は俺を押し倒す。答えなんて分かりきってるからだろう。
「ほら、見てよここ。あんたの大好きなあたしのおまんこ、あんたのチンポが欲しいって言ってるでしょ?」
「あ……あ…………」
川崎が指で開いた秘所を見せ付けてくる。そこはすでに愛液で濡れまくっており、ひくひくと蠢いていた。
俺はごくりと唾を飲み、肉棒をぴくんと震わせてしまう。
「今からここにチンポ入れていっぱいごしごし擦ってあげるからね」
「あ、さ、沙希っ…………」
俺が懇願するような視線を向けると、川崎はすぐに理解したらしく、再び俺と唇を合わせる。
そのまま流し込まれた唾液を飲み込むと、射精禁止の呪いがかかったのがわかった。こうでもしないとまた入れただけで達してしまいそうなほど興奮しちまってるからな。
「ん……よっ、と」
川崎が俺の身体を跨ぎ、肉棒の先端を秘口に押し当てる。
俺は腰を浮かせて早く中に突っ込みたい衝動を堪え、川崎の動きを待つ。
ゆっくりと腰が下りてき、ズプズプと肉棒が川崎の中に飲み込まれていく。
「う、ああ…………」
「あんっ……おっきぃの…………来るぅ…………」
やがて根元まですべて挿入され、川崎は心地良さそうな頬の緩んだ表情をしていた。
俺はというと、与えられる快感に翻弄され、全身をがくがくと痙攣させる。射精禁止の呪いをかけられてなかったらもう一瞬で果てていたことだろう。
いや、射精出来ない今の状況だってそれはそれで苦しいのだが。長くこの状態が続いたら気が狂いそうだ。
「御主人様、気持ち良さそう…………んっ」
「んむ…………」
海老名さんが俺の顔を覗き込み、そのまま唇を合わせて舌を絡めてくる。
ぐちゅぐちゅと音を立てながら舌を擦らせ、互いの唇を激しく貪った。
「ん……ふふ…………ね、八幡。あたしを犯したい? それともあたしに犯されたい?」
何だその質問。回答なんて一択じゃねえか。
が、俺が答えるより早く川崎は俺を押し倒す。答えなんて分かりきってるからだろう。
「ほら、見てよここ。あんたの大好きなあたしのおまんこ、あんたのチンポが欲しいって言ってるでしょ?」
「あ……あ…………」
川崎が指で開いた秘所を見せ付けてくる。そこはすでに愛液で濡れまくっており、ひくひくと蠢いていた。
俺はごくりと唾を飲み、肉棒をぴくんと震わせてしまう。
「今からここにチンポ入れていっぱいごしごし擦ってあげるからね」
「あ、さ、沙希っ…………」
俺が懇願するような視線を向けると、川崎はすぐに理解したらしく、再び俺と唇を合わせる。
そのまま流し込まれた唾液を飲み込むと、射精禁止の呪いがかかったのがわかった。こうでもしないとまた入れただけで達してしまいそうなほど興奮しちまってるからな。
「ん……よっ、と」
川崎が俺の身体を跨ぎ、肉棒の先端を秘口に押し当てる。
俺は腰を浮かせて早く中に突っ込みたい衝動を堪え、川崎の動きを待つ。
ゆっくりと腰が下りてき、ズプズプと肉棒が川崎の中に飲み込まれていく。
「う、ああ…………」
「あんっ……おっきぃの…………来るぅ…………」
やがて根元まですべて挿入され、川崎は心地良さそうな頬の緩んだ表情をしていた。
俺はというと、与えられる快感に翻弄され、全身をがくがくと痙攣させる。射精禁止の呪いをかけられてなかったらもう一瞬で果てていたことだろう。
いや、射精出来ない今の状況だってそれはそれで苦しいのだが。長くこの状態が続いたら気が狂いそうだ。
「御主人様、気持ち良さそう…………んっ」
「んむ…………」
海老名さんが俺の顔を覗き込み、そのまま唇を合わせて舌を絡めてくる。
ぐちゅぐちゅと音を立てながら舌を擦らせ、互いの唇を激しく貪った。
740:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/10/17(火) 21:29:49.77:jsg03ZcmO (5/8)
「はぁ…………御主人様、どうかこの私を好きなように使って下さい…………御主人様が気持ち良くなるために、何をすればいいですか?」
唇を離した海老名さんがとろんとした目で尋ねてくる。
内腿を擦り合わせているのは自分で弄りたいのを我慢しているからだろう。
「お尻の穴、舐めましょうか? 玉を、しゃぶりますか? 何でも、お言いつけ下さい…………」
「…………じゃあ、俺じゃなくて沙希を気持ち良くしてやってくれ」
「えっ?」
俺の提案に川崎が意外そうな声を出す。
正直これ以上快感を与えられても射精出来なかったら苦しいだけだし、川崎にもたくさん気持ち良くなってほしいし。
海老名さんは川崎の後ろに回って背中から抱き付き、手を伸ばして両胸をむにゅむにゅと揉み始める。
川崎もそれに抵抗せず、お返しと言わんばかりに海老名さんの秘所に指を這わせていく。
「あんっ…………サキサキの指、気持ちいぃ…………」
「んんっ…………乳首、感じるっ…………」
俺の身体の上で始まった女子同士の絡みに俺はさらに興奮を高めてしまう。
連動してきゅうきゅう締まる川崎の蜜壷は早く精液を寄越せと言うようにうねりを激しくする。
いつもだったら俺が川崎の最奥を突くことで射精禁止は解けるはずだ。でも俺はそうせず、歯を食い縛って堪えた。
俺が我慢すればするだけ川崎は精液を美味しく感じてくれる。今の川崎は回数や量より質を求めている。
だったら精液製造機としては耐えねばなるまい。
「はう……んっ…………サキサキ……私、もうイきそ…………」
「ん、いいよ。ずっと興奮してたんでしょ? チンポは今あたしが使ってるから貸してあげられないけど、好きな方法でイかせてあげるよ」
しかし海老名さんはその言葉に首を振る。
川崎は一旦腰の動きを止め、訝しそうに首をかしげた。が、すぐに何かに気付いたようでクスクスと笑い出す。
「希望するんじゃなくて、命令されたいの?」
「う、うん…………」
「ふふ。じゃあ八幡の顔を跨いで、おまんこ見せ付けながらオナニーしなよ。海老名が八幡のオカズになるのさ」
「はい…………」
「はぁ…………御主人様、どうかこの私を好きなように使って下さい…………御主人様が気持ち良くなるために、何をすればいいですか?」
唇を離した海老名さんがとろんとした目で尋ねてくる。
内腿を擦り合わせているのは自分で弄りたいのを我慢しているからだろう。
「お尻の穴、舐めましょうか? 玉を、しゃぶりますか? 何でも、お言いつけ下さい…………」
「…………じゃあ、俺じゃなくて沙希を気持ち良くしてやってくれ」
「えっ?」
俺の提案に川崎が意外そうな声を出す。
正直これ以上快感を与えられても射精出来なかったら苦しいだけだし、川崎にもたくさん気持ち良くなってほしいし。
海老名さんは川崎の後ろに回って背中から抱き付き、手を伸ばして両胸をむにゅむにゅと揉み始める。
川崎もそれに抵抗せず、お返しと言わんばかりに海老名さんの秘所に指を這わせていく。
「あんっ…………サキサキの指、気持ちいぃ…………」
「んんっ…………乳首、感じるっ…………」
俺の身体の上で始まった女子同士の絡みに俺はさらに興奮を高めてしまう。
連動してきゅうきゅう締まる川崎の蜜壷は早く精液を寄越せと言うようにうねりを激しくする。
いつもだったら俺が川崎の最奥を突くことで射精禁止は解けるはずだ。でも俺はそうせず、歯を食い縛って堪えた。
俺が我慢すればするだけ川崎は精液を美味しく感じてくれる。今の川崎は回数や量より質を求めている。
だったら精液製造機としては耐えねばなるまい。
「はう……んっ…………サキサキ……私、もうイきそ…………」
「ん、いいよ。ずっと興奮してたんでしょ? チンポは今あたしが使ってるから貸してあげられないけど、好きな方法でイかせてあげるよ」
しかし海老名さんはその言葉に首を振る。
川崎は一旦腰の動きを止め、訝しそうに首をかしげた。が、すぐに何かに気付いたようでクスクスと笑い出す。
「希望するんじゃなくて、命令されたいの?」
「う、うん…………」
「ふふ。じゃあ八幡の顔を跨いで、おまんこ見せ付けながらオナニーしなよ。海老名が八幡のオカズになるのさ」
「はい…………」
741:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/10/17(火) 21:30:44.46:jsg03ZcmO (6/8)
言われるがままに海老名さんは川崎と向き合いながら俺の顔を跨いで膝立ちになり、超至近距離の眼前で濡れそぼった局部を晒す。
「ご、御主人様……オナニーして、イっても、いいですか?」
「…………指で開いて、中を見せろ」
「は、はいっ…………」
海老名さんが指で自分の秘口を広げ、ピンク色の中を見せ付けてくる。
そこから溢れる愛液が指や内腿を伝わいきれず、俺の顔に滴ってきた。
舌でそれを掬い取り、俺は海老名さんに許可を出す。
「いいぜ。好きなようにして、イってしまえよ」
少し頭を上げて舌を伸ばし、蜜壷を軽く一舐めしてやる。
海老名さんは身体をびくんと震わせたあと、指で自分の秘所をいじくり始めた。
「はぁんっ…………いいっ…………こんなの、すぐにイっちゃうよぉ…………!」
「んっ…………ふふ、八幡も海老名のオナニーで興奮してるよ。あたしのおまんこの中でチンポがびくんびくんしてる」
「嬉しいっ…………御主人様ぁ……雌奴隷のオナニーなんかをオカズにしていただいて、ありがとうございますっ…………! んんっ!」
海老名さんのいやらしい指の動きが激しくなっていく。
川崎も腰の動きを再開して肉棒を膣で擦りあげる。
もう俺は限界だった。両手で川崎の腰を掴み、肉棒を奥まで突っ込もうと試みる。
それを受けて川崎も腰を深く落として、亀頭をぐりぐりと自分の子宮口に押し付けた。
「あはぁっ! いいっ! 八幡のチンポ、気持ちいいっ!」
「さっ、沙希ぃっ! 出る……出るっ…………!」
「いいよっ! 中に出して! あたしももうイくから! あんたの精液、あたしのイきまんこに飲ませてぇ!」
「あっ、あっ、イく、出るっ…………姫菜っ、お前も、イけっ…………」
「は、はいっ! 御主人様たちと、一緒に、イかせていただきますっ…………!」
卑猥な音が響き渡り、快感のあまり漏れ出る三人の声が木霊する。
まず海老名さんが絶頂し、それを目の当たりにした俺が射精し、勢いよく放たれた精液を受け止めた川崎が身体を仰け反らせながら達した。
言われるがままに海老名さんは川崎と向き合いながら俺の顔を跨いで膝立ちになり、超至近距離の眼前で濡れそぼった局部を晒す。
「ご、御主人様……オナニーして、イっても、いいですか?」
「…………指で開いて、中を見せろ」
「は、はいっ…………」
海老名さんが指で自分の秘口を広げ、ピンク色の中を見せ付けてくる。
そこから溢れる愛液が指や内腿を伝わいきれず、俺の顔に滴ってきた。
舌でそれを掬い取り、俺は海老名さんに許可を出す。
「いいぜ。好きなようにして、イってしまえよ」
少し頭を上げて舌を伸ばし、蜜壷を軽く一舐めしてやる。
海老名さんは身体をびくんと震わせたあと、指で自分の秘所をいじくり始めた。
「はぁんっ…………いいっ…………こんなの、すぐにイっちゃうよぉ…………!」
「んっ…………ふふ、八幡も海老名のオナニーで興奮してるよ。あたしのおまんこの中でチンポがびくんびくんしてる」
「嬉しいっ…………御主人様ぁ……雌奴隷のオナニーなんかをオカズにしていただいて、ありがとうございますっ…………! んんっ!」
海老名さんのいやらしい指の動きが激しくなっていく。
川崎も腰の動きを再開して肉棒を膣で擦りあげる。
もう俺は限界だった。両手で川崎の腰を掴み、肉棒を奥まで突っ込もうと試みる。
それを受けて川崎も腰を深く落として、亀頭をぐりぐりと自分の子宮口に押し付けた。
「あはぁっ! いいっ! 八幡のチンポ、気持ちいいっ!」
「さっ、沙希ぃっ! 出る……出るっ…………!」
「いいよっ! 中に出して! あたしももうイくから! あんたの精液、あたしのイきまんこに飲ませてぇ!」
「あっ、あっ、イく、出るっ…………姫菜っ、お前も、イけっ…………」
「は、はいっ! 御主人様たちと、一緒に、イかせていただきますっ…………!」
卑猥な音が響き渡り、快感のあまり漏れ出る三人の声が木霊する。
まず海老名さんが絶頂し、それを目の当たりにした俺が射精し、勢いよく放たれた精液を受け止めた川崎が身体を仰け反らせながら達した。
742:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/10/17(火) 21:32:18.72:jsg03ZcmO (7/8)
三人とも感極まった声をあげ、全身を震わせて快感の余韻に浸る。
とさっと俺の横に海老名さんが倒れ込み、川崎が弛緩しきった表情で俺に覆い被さってきた。
「はあ…………はあ…………すご、かった…………八幡、ありがと」
「私も、今起き上がれないくらい激しくイっちゃった…………ありがとう八幡くん」
二人が俺の頬にキスをしてくる。照れ臭くなった俺は何も言わず、無言になってしまう。
何か気の利いたことを言えれば格好いいんだろうけど、身体に染み付いたぼっち特有のコミュ障はそうそう治らないようだ。
川崎はくすっと笑い、腰を上げて肉棒を抜き、舌を這わせて付着した体液を舐めとる。それは奴隷の役目だと言わんばかりに海老名さんも股間へと顔を向けた。
やがて二人に綺麗にされ、そのまま左右に伸ばした俺の腕を枕にしながら柔らかい身体を押し付けるように引っ付いてくる。
ホテルを出る前にシャワーを浴びる時間になるまで俺たちはずっとそうやってくっついていた。
三人とも感極まった声をあげ、全身を震わせて快感の余韻に浸る。
とさっと俺の横に海老名さんが倒れ込み、川崎が弛緩しきった表情で俺に覆い被さってきた。
「はあ…………はあ…………すご、かった…………八幡、ありがと」
「私も、今起き上がれないくらい激しくイっちゃった…………ありがとう八幡くん」
二人が俺の頬にキスをしてくる。照れ臭くなった俺は何も言わず、無言になってしまう。
何か気の利いたことを言えれば格好いいんだろうけど、身体に染み付いたぼっち特有のコミュ障はそうそう治らないようだ。
川崎はくすっと笑い、腰を上げて肉棒を抜き、舌を這わせて付着した体液を舐めとる。それは奴隷の役目だと言わんばかりに海老名さんも股間へと顔を向けた。
やがて二人に綺麗にされ、そのまま左右に伸ばした俺の腕を枕にしながら柔らかい身体を押し付けるように引っ付いてくる。
ホテルを出る前にシャワーを浴びる時間になるまで俺たちはずっとそうやってくっついていた。
743: ◆zO7AQfurSQ:2017/10/17(火) 21:33:04.92:jsg03ZcmO (8/8)
一旦ここまで
次回からはそろそろ溜まった平塚先生を慰めるか人助けの一環でけーちゃんに精液を飲ませてあげるかかな
投下ペース遅くてすまない
またノシ
一旦ここまで
次回からはそろそろ溜まった平塚先生を慰めるか人助けの一環でけーちゃんに精液を飲ませてあげるかかな
投下ペース遅くてすまない
またノシ
744:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/10/17(火) 22:08:19.85:/o4vFCvCO (1/1)
乙
遅くても良いから長く続いておくれ……
乙
遅くても良いから長く続いておくれ……
745:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/10/18(水) 00:44:13.02:Q/V2dzflO (1/1)
乙です
個人的には後者希望
乙です
個人的には後者希望
746:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/10/18(水) 06:06:51.99:OjNfx9yqO (1/1)
海老名さんの変態さにドン引きだよ(いいぞもっとやれシコシコ)
海老名さんの変態さにドン引きだよ(いいぞもっとやれシコシコ)
747:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/10/18(水) 14:23:16.17:sE8OWyM/O (1/1)
乙です
遂に2年突破ですね
おめでとうございます
乙です
遂に2年突破ですね
おめでとうございます
748:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/10/18(水) 20:36:18.31:xK9Q3hgl0 (1/1)
二年もヤッてるのかこいつらは・・・
いや、夫婦だったら当然だな
二年もヤッてるのかこいつらは・・・
いや、夫婦だったら当然だな
749:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/10/18(水) 23:19:33.63:QyUTUdpYo (1/1)
乙です
乙です
750:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/10/20(金) 20:55:05.27:Caa70Mrho (1/1)
マジで傑作っすなあ
マジで傑作っすなあ
751:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/10/26(木) 00:24:00.11:kqU605pe0 (1/1)
サキサキ誕生日おめでとう。
誕生日ss読み返してます。
サキサキ誕生日おめでとう。
誕生日ss読み返してます。
752: ◆zO7AQfurSQ:2017/10/26(木) 20:48:48.26:boZVFQ80O (1/1)
夕方、というにはまだ少し早い時間にホテルを出て、今日は解散となった。
本当にヤってるだけの一日だったな…………俺含めてみんな満足しているみたいだからいいんだろうけど。
「じゃあねサキサキ、ヒキタニくん。また学校で」
「ん、また」
「おう」
バス停で海老名さんと手を振って別れる。
そういえば海老名さんも結構俺に対しての呼び方を使い分けてるな。
俺と違ってしっかりしてるだろうし、うっかりいつもと違う呼び方したりはしないだろう。
「あ、比企谷。ちょっと寄り道いい?」
「ああ。俺は構わないけど」
「じゃ、こっち」
川崎に腕を引っ張られた先は広めの公園だった。
木陰になってて目立たない隅っこのベンチに並んで座る。
「よっ、と」
俺に身体を寄せた川崎はそのまま腕を絡めて体重を預けてき、甘えるように時折すりすりと顔を擦り付けてきた。
ああ、そうか。
今日は散々奥を突かれて甘えたいモードになったけど、海老名さんがいたから少し自重していたんだろうな。
俺は人目を気にしながら空いた反対の手で頭を撫でてやる。
川崎は嬉しそうにぎゅっと腕の力を込めてきた。
夕方、というにはまだ少し早い時間にホテルを出て、今日は解散となった。
本当にヤってるだけの一日だったな…………俺含めてみんな満足しているみたいだからいいんだろうけど。
「じゃあねサキサキ、ヒキタニくん。また学校で」
「ん、また」
「おう」
バス停で海老名さんと手を振って別れる。
そういえば海老名さんも結構俺に対しての呼び方を使い分けてるな。
俺と違ってしっかりしてるだろうし、うっかりいつもと違う呼び方したりはしないだろう。
「あ、比企谷。ちょっと寄り道いい?」
「ああ。俺は構わないけど」
「じゃ、こっち」
川崎に腕を引っ張られた先は広めの公園だった。
木陰になってて目立たない隅っこのベンチに並んで座る。
「よっ、と」
俺に身体を寄せた川崎はそのまま腕を絡めて体重を預けてき、甘えるように時折すりすりと顔を擦り付けてきた。
ああ、そうか。
今日は散々奥を突かれて甘えたいモードになったけど、海老名さんがいたから少し自重していたんだろうな。
俺は人目を気にしながら空いた反対の手で頭を撫でてやる。
川崎は嬉しそうにぎゅっと腕の力を込めてきた。
753:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/10/26(木) 20:50:01.34:3bl0ZMbbO (1/4)
充分に堪能したようで満足げな表情をした川崎と公園を出たあと、連れ立ってスーパーに足を伸ばす。
買い物を頼まれているとのことでそれに協力し、二つのうち重い方の買い物袋を持って川崎家に向かった。
「ありがとうね、荷物持ってもらって」
「立場的に当然のことだからな」
「それは奴隷として? それとも男として?」
「…………両方ってことで」
ここでもっと気の利いたセリフが出れば格好いいんだろうけど、やっぱり俺には無理だ。
しばらくして川崎家の近くまで来ると、家の前に京華と川崎の母親がいるのが見えた。
ちょっと気まずいな…………かといって逃げ出すわけにもいかないが。
「あー、さーちゃんとはーちゃんだー!」
「ん、ただいまけーちゃん」
川崎は駆け寄ってきた京華を受け止め、頭を撫でる。
京華は嬉しそうににこにこと笑顔を見せた。
「こんにちは。ええと、比企谷くん…………だったかしら?」
「は、はいっ」
「沙希の買い物を手伝ってくれたみたいね。どうもありがとう」
「い、いえ、これくらい大したことではないですから」
「そうだ、よかったら夕御飯一緒にどうかしら? なんなら泊まっていってもいいし」
「はーちゃんお泊まりー?」
「あ、いや、その、今回は遠慮しておきます」
「あら、残念ね」
くすりと川崎にそっくりな笑い方をする。絶対俺の戸惑いを楽しんでるよなこれ…………。
でも姉妹揃って身体の関係があるのに、その親と一緒にメシを食うなんて気まずいってレベルじゃねえぞ。
充分に堪能したようで満足げな表情をした川崎と公園を出たあと、連れ立ってスーパーに足を伸ばす。
買い物を頼まれているとのことでそれに協力し、二つのうち重い方の買い物袋を持って川崎家に向かった。
「ありがとうね、荷物持ってもらって」
「立場的に当然のことだからな」
「それは奴隷として? それとも男として?」
「…………両方ってことで」
ここでもっと気の利いたセリフが出れば格好いいんだろうけど、やっぱり俺には無理だ。
しばらくして川崎家の近くまで来ると、家の前に京華と川崎の母親がいるのが見えた。
ちょっと気まずいな…………かといって逃げ出すわけにもいかないが。
「あー、さーちゃんとはーちゃんだー!」
「ん、ただいまけーちゃん」
川崎は駆け寄ってきた京華を受け止め、頭を撫でる。
京華は嬉しそうににこにこと笑顔を見せた。
「こんにちは。ええと、比企谷くん…………だったかしら?」
「は、はいっ」
「沙希の買い物を手伝ってくれたみたいね。どうもありがとう」
「い、いえ、これくらい大したことではないですから」
「そうだ、よかったら夕御飯一緒にどうかしら? なんなら泊まっていってもいいし」
「はーちゃんお泊まりー?」
「あ、いや、その、今回は遠慮しておきます」
「あら、残念ね」
くすりと川崎にそっくりな笑い方をする。絶対俺の戸惑いを楽しんでるよなこれ…………。
でも姉妹揃って身体の関係があるのに、その親と一緒にメシを食うなんて気まずいってレベルじゃねえぞ。
754:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/10/26(木) 20:51:17.68:3bl0ZMbbO (2/4)
「じゃ、ちょっと買ったものしまってくるから京華の相手してやってて」
「え」
「うん。はーちゃんと遊んでるー」
京華が俺の足を捕まえてくる。
しまったな。引き上げるタイミングを見失ってしまったぞ。
が、幸いなことに川崎と一緒に母親も買い物袋を持って家に入っていったので気まずさを引きずることはなかった。
ていうか家族以外に幼女を任せるなんて俺を信用しすぎじゃないか? すでに思いっきり裏切ってるけど。
こんな小さい子とけしからんことをしてすいません。
「はーちゃんはーちゃん」
「ん、何だ京華」
心の中で懺悔をしていると京華がくいくいと袖を引っ張ってきた。
どうやら内緒話があるらしい。俺はしゃがんで京華と同じ目線になる。
「今日、さーちゃんにせーえき飲ませた?」
「う……ま、まあな…………わかるのか?」
「うん。さーちゃんすっごい元気一杯だから」
エネルギーが満ち溢れてるってことか。
普通はわからないだろうが、サキュバス同士なら感じるものがあるんだろう。
「…………ねえ、はーちゃん」
「何だ?」
京華の声のトーンが少し変わった。
いや、この後の言葉なんて簡単に予想できるが。
「けーかにも、飲ませてほしい…………」
「あー…………じゃあ川崎が戻ってきたら聞いてみようか」
「うんっ」
「じゃ、ちょっと買ったものしまってくるから京華の相手してやってて」
「え」
「うん。はーちゃんと遊んでるー」
京華が俺の足を捕まえてくる。
しまったな。引き上げるタイミングを見失ってしまったぞ。
が、幸いなことに川崎と一緒に母親も買い物袋を持って家に入っていったので気まずさを引きずることはなかった。
ていうか家族以外に幼女を任せるなんて俺を信用しすぎじゃないか? すでに思いっきり裏切ってるけど。
こんな小さい子とけしからんことをしてすいません。
「はーちゃんはーちゃん」
「ん、何だ京華」
心の中で懺悔をしていると京華がくいくいと袖を引っ張ってきた。
どうやら内緒話があるらしい。俺はしゃがんで京華と同じ目線になる。
「今日、さーちゃんにせーえき飲ませた?」
「う……ま、まあな…………わかるのか?」
「うん。さーちゃんすっごい元気一杯だから」
エネルギーが満ち溢れてるってことか。
普通はわからないだろうが、サキュバス同士なら感じるものがあるんだろう。
「…………ねえ、はーちゃん」
「何だ?」
京華の声のトーンが少し変わった。
いや、この後の言葉なんて簡単に予想できるが。
「けーかにも、飲ませてほしい…………」
「あー…………じゃあ川崎が戻ってきたら聞いてみようか」
「うんっ」
755:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/10/26(木) 20:53:01.15:3bl0ZMbbO (3/4)
「いいよ」
荷物を片し、戻ってきた川崎は京華の言葉にあっさりと頷いた。
ちょっと不安そうだった京華の表情がぱあっと笑顔になる。
「でも今日はもう遅いから明日にしよっか。けーちゃん、それでいい?」
「うん!」
当然ながら俺の意見は聞かれすらしない。
まあ聞かなくてもわかるだろうし、川崎の言うことに逆らうはずもないし。
「でも場所どうすんだ? さすがに京華連れてホテルってわけにもいかないし、また温泉施設か?」
「休日にあそこ使うのは知ってる人に会うかもしれないからできれば避けたいとこだけどね…………ま、明日までに考えとくよ。とりあえず明日の朝一に連絡入れるから」
「わかった」
さて、本当にそろそろ帰らないと小町辺りから問い合わせが来るな。
俺は京華の頭を撫でてから立ち上がる。
「じゃ、俺は帰るわ。二人とも、また明日な」
「また明日ー」
「また明日ね」
俺は軽く手を振って帰路に着こうとする。
が、少し歩いたところで足を止めて川崎の方を振り向いた。
「? どうしたの?」
「あ、えーと…………」
川崎は俺の行動を訝しむ。
が、すぐに何かに思い当たり、俺に駆け寄ってきた。
「んっ…………じゃ、また明日ね」
「ん…………また明日」
周囲に他に人がいないのを確認し、唇を合わせて一瞬だけ舌がねじ込まれる。
それに付着した唾液を啜って飲み込んだあと、改めて俺は帰路に着いた。
「いいよ」
荷物を片し、戻ってきた川崎は京華の言葉にあっさりと頷いた。
ちょっと不安そうだった京華の表情がぱあっと笑顔になる。
「でも今日はもう遅いから明日にしよっか。けーちゃん、それでいい?」
「うん!」
当然ながら俺の意見は聞かれすらしない。
まあ聞かなくてもわかるだろうし、川崎の言うことに逆らうはずもないし。
「でも場所どうすんだ? さすがに京華連れてホテルってわけにもいかないし、また温泉施設か?」
「休日にあそこ使うのは知ってる人に会うかもしれないからできれば避けたいとこだけどね…………ま、明日までに考えとくよ。とりあえず明日の朝一に連絡入れるから」
「わかった」
さて、本当にそろそろ帰らないと小町辺りから問い合わせが来るな。
俺は京華の頭を撫でてから立ち上がる。
「じゃ、俺は帰るわ。二人とも、また明日な」
「また明日ー」
「また明日ね」
俺は軽く手を振って帰路に着こうとする。
が、少し歩いたところで足を止めて川崎の方を振り向いた。
「? どうしたの?」
「あ、えーと…………」
川崎は俺の行動を訝しむ。
が、すぐに何かに思い当たり、俺に駆け寄ってきた。
「んっ…………じゃ、また明日ね」
「ん…………また明日」
周囲に他に人がいないのを確認し、唇を合わせて一瞬だけ舌がねじ込まれる。
それに付着した唾液を啜って飲み込んだあと、改めて俺は帰路に着いた。
756: ◆zO7AQfurSQ:2017/10/26(木) 20:54:41.84:3bl0ZMbbO (4/4)
一旦ここまで
けーちゃん編に入ります。場所どうしよ…………お互いの実家ってあんま集中できないよね?
まあ何とかしよう
またノシ
サキサキお誕生日おめでとー!
誰かおすすめのサキサキ誕生日SS教えてください!読みたいんです!
一旦ここまで
けーちゃん編に入ります。場所どうしよ…………お互いの実家ってあんま集中できないよね?
まあ何とかしよう
またノシ
サキサキお誕生日おめでとー!
誰かおすすめのサキサキ誕生日SS教えてください!読みたいんです!
757:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/10/26(木) 21:19:08.78:AGFC906go (1/1)
自分で短編を書いたらエエんやで・・・
せっかくの誕生日なのに、サキサキSSがあまり湧かないなぁ。
自分で短編を書いたらエエんやで・・・
せっかくの誕生日なのに、サキサキSSがあまり湧かないなぁ。
758:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/10/27(金) 00:54:06.59:FqAUdB6qO (1/1)
乙です
過去の自作品が素晴らしくてかえって紹介出来ないですw
乙です
過去の自作品が素晴らしくてかえって紹介出来ないですw
759:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/10/27(金) 07:58:25.13:qPOFC3hl0 (1/1)
教師に場所提供させるんだよ!
一石二鳥だるぉ!?
教師に場所提供させるんだよ!
一石二鳥だるぉ!?
760:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/10/27(金) 09:26:46.16:ix/tffCOo (1/1)
ハイパーピンチでサービスタイム!
ハイパーピンチでサービスタイム!
761:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/10/27(金) 17:32:17.13:Gjwg7WT50 (1/1)
よっしゃけーちゃん編キタワァ
あ、オススメのサキサキ誕生日SS知ってます
八幡と小町と大志が協力してサプライズパーティー開くやつなんだけどマジオススメ
よっしゃけーちゃん編キタワァ
あ、オススメのサキサキ誕生日SS知ってます
八幡と小町と大志が協力してサプライズパーティー開くやつなんだけどマジオススメ
762:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/10/29(日) 11:38:00.02:pzf7s+eZO (1/1)
本人のじゃねーかw
本人のじゃねーかw
763:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/10/29(日) 12:35:04.45:+5gFVNdk0 (1/1)
サキサキモノの良作は大抵この人のなんだよなあ・・・
サキサキモノの良作は大抵この人のなんだよなあ・・・
764:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/10/30(月) 23:12:48.88:TLKXWpCNO (1/1)
>>763
言い過ぎだろ
たかだか「ぶつよ」と「川崎家に居候することになった」と「クリスマスイベントが中止」と「川崎の誕生日パーティー」と「好感度が上がる機械」と「三つの謎」と「ゴールデンウィーク」と「初詣」と「嫁イビリ」と「しっぽ」だけの十発屋じゃん
>>763
言い過ぎだろ
たかだか「ぶつよ」と「川崎家に居候することになった」と「クリスマスイベントが中止」と「川崎の誕生日パーティー」と「好感度が上がる機械」と「三つの謎」と「ゴールデンウィーク」と「初詣」と「嫁イビリ」と「しっぽ」だけの十発屋じゃん
765:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/10/31(火) 18:56:17.41:n3EE54T70 (1/1)
突っ込まないぞwww
突っ込まないぞwww
766:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/11/04(土) 05:28:01.15:zIUG0857o (1/1)
乙です
乙です
767:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/11/08(水) 20:13:06.20:6CE71QVTO (1/1)
今回ゆっくりなのは1が自分の文章のけーちゃんで賢者モードになっているからだな
今回ゆっくりなのは1が自分の文章のけーちゃんで賢者モードになっているからだな
768: ◆zO7AQfurSQ:2017/11/11(土) 00:25:19.79:qnVJeeELO (1/5)
「ふあ…………」
翌朝。
結構早い時間なのでつい欠伸が出てしまう。昨晩のうちに川崎から連絡をもらって早めに就寝したからそこまで眠いわけでもないのだが。
しかしこんな朝っぱらからどこへ行く気なのだろうか? 待ち合わせが駅ってことは電車に乗るつもりなんだろうけど。
駅に到着して改札そばで待っていると、程なくして川崎と京華がやってきた。
「はーちゃんおはよー」
「おう、おはよう京華。川崎も」
「ん、おはよ」
「で、今日はどこに行くつもりなんだ? 念のため熱海くらいなら一泊旅行できる程度の軍資金は用意したが」
「それこそどこに行く気なのさ…………移動は二駅くらいだから大丈夫だよ」
「そうなのか」
まあ冗談だ。Suicaも充分チャージしてるしな。
みんなで改札を通ってホームに向かい、タイミング良く来た電車に乗る。
しばらくとりとめのない会話をし、指定された駅で降りたところで川崎にもう一度聞く。
「で、どこに行くんだ?」
「ん、ホテルさ。ちょっと高めのね」
「京華連れてて平気なのか?」
「それは大丈夫。値段も気にしなくていいよ。京華連れて遊びに行くって言ったら親が小遣いくれたし」
うーむ。正直申し訳ない…………男といかがわしいことをするために川崎の御両親は川崎にお小遣いをあげたわけで。
しかも川崎だけでなく、こんなちっちゃい子供まで毒牙に。ちゃんと責任は取りますんで許してください…………なんて言うと違う意味に聞こえかねないな。
「ふあ…………」
翌朝。
結構早い時間なのでつい欠伸が出てしまう。昨晩のうちに川崎から連絡をもらって早めに就寝したからそこまで眠いわけでもないのだが。
しかしこんな朝っぱらからどこへ行く気なのだろうか? 待ち合わせが駅ってことは電車に乗るつもりなんだろうけど。
駅に到着して改札そばで待っていると、程なくして川崎と京華がやってきた。
「はーちゃんおはよー」
「おう、おはよう京華。川崎も」
「ん、おはよ」
「で、今日はどこに行くつもりなんだ? 念のため熱海くらいなら一泊旅行できる程度の軍資金は用意したが」
「それこそどこに行く気なのさ…………移動は二駅くらいだから大丈夫だよ」
「そうなのか」
まあ冗談だ。Suicaも充分チャージしてるしな。
みんなで改札を通ってホームに向かい、タイミング良く来た電車に乗る。
しばらくとりとめのない会話をし、指定された駅で降りたところで川崎にもう一度聞く。
「で、どこに行くんだ?」
「ん、ホテルさ。ちょっと高めのね」
「京華連れてて平気なのか?」
「それは大丈夫。値段も気にしなくていいよ。京華連れて遊びに行くって言ったら親が小遣いくれたし」
うーむ。正直申し訳ない…………男といかがわしいことをするために川崎の御両親は川崎にお小遣いをあげたわけで。
しかも川崎だけでなく、こんなちっちゃい子供まで毒牙に。ちゃんと責任は取りますんで許してください…………なんて言うと違う意味に聞こえかねないな。
769:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/11/11(土) 00:26:01.06:qnVJeeELO (2/5)
少し人気のない裏道を通り、やがて目的地らしきところに到着する。
建物に入って案内板とかを見ると、ようやく川崎の言っていることがわかった。
ここは受付とかを一切通さず、直接部屋に入って中の機械で支払いを済ませるシステムらしい。
プライバシーを尊重してか部屋前に監視カメラなどもないようだ。いや、目立たないところにあるのかもしれないが、少なくとも気にはならない。
こういうシステムだと部屋が何かしら犯罪に使われたりしないか不安だが、高めの料金が信用を勝ち取っているのだろう。
「わあ、おっきいベッドー!」
確かにいつも使っているところより豪勢な部屋だった。
もっとも、その分料金もいい値段なので頻繁に使うには学生には厳しいものだが。
玄関で京華が脱ぎ捨てた靴を揃えてから川崎が入り、俺が続く。
ベッドに飛び乗ってごろごろと転がってはしゃぐ京華を川崎が嗜めた。
「ほら、けーちゃん。服に皺が付いちゃうよ」
「あ、はーい。脱げばいいのかな?」
「そうだね。早いとこ裸になっちゃおっか。はーちゃんのここも期待してるみたいだし」
川崎がそう言ってズボンの上から俺の股間を撫でてくる。
突然のことに俺は思わず腰を引いてしまった。
「ふふ、あたしと京華にはそんな隠し事は出来ないよ。部屋に入る頃からチンポをガチガチにしてるじゃないのさ」
「はーちゃん、おちんちんおっきくしてるー」
くっ、伊達にサキュバス名乗ってないわけか。
事実なので取り繕っても仕方ない。俺はベッド脇で服を脱ぎ、トランクス一丁になる。
「わあ…………」
「ふふ…………」
もはや隠しきれず、反り返った肉棒が作り出すテントに二人の視線が集中する。
そんなにまじまじ見られると最後の一枚が脱ぎにくいな…………。
「お、俺だけじゃなくて、二人も脱いでくれよ」
「うんっ」
「はいはい」
少し人気のない裏道を通り、やがて目的地らしきところに到着する。
建物に入って案内板とかを見ると、ようやく川崎の言っていることがわかった。
ここは受付とかを一切通さず、直接部屋に入って中の機械で支払いを済ませるシステムらしい。
プライバシーを尊重してか部屋前に監視カメラなどもないようだ。いや、目立たないところにあるのかもしれないが、少なくとも気にはならない。
こういうシステムだと部屋が何かしら犯罪に使われたりしないか不安だが、高めの料金が信用を勝ち取っているのだろう。
「わあ、おっきいベッドー!」
確かにいつも使っているところより豪勢な部屋だった。
もっとも、その分料金もいい値段なので頻繁に使うには学生には厳しいものだが。
玄関で京華が脱ぎ捨てた靴を揃えてから川崎が入り、俺が続く。
ベッドに飛び乗ってごろごろと転がってはしゃぐ京華を川崎が嗜めた。
「ほら、けーちゃん。服に皺が付いちゃうよ」
「あ、はーい。脱げばいいのかな?」
「そうだね。早いとこ裸になっちゃおっか。はーちゃんのここも期待してるみたいだし」
川崎がそう言ってズボンの上から俺の股間を撫でてくる。
突然のことに俺は思わず腰を引いてしまった。
「ふふ、あたしと京華にはそんな隠し事は出来ないよ。部屋に入る頃からチンポをガチガチにしてるじゃないのさ」
「はーちゃん、おちんちんおっきくしてるー」
くっ、伊達にサキュバス名乗ってないわけか。
事実なので取り繕っても仕方ない。俺はベッド脇で服を脱ぎ、トランクス一丁になる。
「わあ…………」
「ふふ…………」
もはや隠しきれず、反り返った肉棒が作り出すテントに二人の視線が集中する。
そんなにまじまじ見られると最後の一枚が脱ぎにくいな…………。
「お、俺だけじゃなくて、二人も脱いでくれよ」
「うんっ」
「はいはい」
770:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/11/11(土) 00:26:42.70:qnVJeeELO (3/5)
一糸纏わぬ姿になった俺たちはベッドの上で向かい合う。
といっても二人の目は俺の肉棒に釘付けだったが。
「はーちゃんの、おいしそう…………」
「一晩でしっかり充填してきたみたいだね。触ってもいないのにびくんびくんしてるし」
「そりゃ、な」
昨日帰り際に川崎の唾液をもらったからな。精力回復と高揚する効果のやつ。
正直効きすぎて何度も自慰をしたい誘惑にかられたけど何とか耐えきった。
そのせいかサキュバスたちにはさぞかし美味なものに見えることだろう。
「ふふ、精液がずっしり詰まってる」
「重くてぱんぱんー」
二人の手が陰嚢に伸び、片方ずつ弄られる。
それだけで物凄い快感が襲ってき、もっとしてほしいというように無意識に俺の両足が広げられた。
「けーちゃん、頑張って精液作ったからその御褒美下さいってはーちゃんのタマタマが言ってるよ」
「うん、どうすればいいー?」
「二人ではーちゃんの大好きな、玉ペロペロをしてあげよ?」
「わかったー」
ぐいっと二人に脚を持ち上げられてさらに広げさせられ、俺はベッドに横たわる。
そのまま顔を脚の付け根に寄せてき、陰嚢に二つの舌がぬるりと這った。
「あうっ…………!」
びくんと俺の身体が跳ねる。
身悶えする俺の反応に気を良くしたか、二人の舌の動きが段々と激しく大胆になっていく。
舐めるだけでなく、軽く吸ったり頬張って強くしゃぶったりと様々に刺激を与えてきた。
一応シャワーは浴びてきたが、臭ってたりしないだろうか? なんて考える余裕もない。何せ二人してサキュバスの能力を付加した唾液を塗りたくってくるのだから。
一糸纏わぬ姿になった俺たちはベッドの上で向かい合う。
といっても二人の目は俺の肉棒に釘付けだったが。
「はーちゃんの、おいしそう…………」
「一晩でしっかり充填してきたみたいだね。触ってもいないのにびくんびくんしてるし」
「そりゃ、な」
昨日帰り際に川崎の唾液をもらったからな。精力回復と高揚する効果のやつ。
正直効きすぎて何度も自慰をしたい誘惑にかられたけど何とか耐えきった。
そのせいかサキュバスたちにはさぞかし美味なものに見えることだろう。
「ふふ、精液がずっしり詰まってる」
「重くてぱんぱんー」
二人の手が陰嚢に伸び、片方ずつ弄られる。
それだけで物凄い快感が襲ってき、もっとしてほしいというように無意識に俺の両足が広げられた。
「けーちゃん、頑張って精液作ったからその御褒美下さいってはーちゃんのタマタマが言ってるよ」
「うん、どうすればいいー?」
「二人ではーちゃんの大好きな、玉ペロペロをしてあげよ?」
「わかったー」
ぐいっと二人に脚を持ち上げられてさらに広げさせられ、俺はベッドに横たわる。
そのまま顔を脚の付け根に寄せてき、陰嚢に二つの舌がぬるりと這った。
「あうっ…………!」
びくんと俺の身体が跳ねる。
身悶えする俺の反応に気を良くしたか、二人の舌の動きが段々と激しく大胆になっていく。
舐めるだけでなく、軽く吸ったり頬張って強くしゃぶったりと様々に刺激を与えてきた。
一応シャワーは浴びてきたが、臭ってたりしないだろうか? なんて考える余裕もない。何せ二人してサキュバスの能力を付加した唾液を塗りたくってくるのだから。
771:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/11/11(土) 00:27:28.28:qnVJeeELO (4/5)
感度がどんどん高められ、射精への欲求が強くなっていく。肉棒の先っぽからぽたぽたと先走り液が俺の腹に滴り落ちる。
今肉棒本体に刺激を与えられたら一瞬で果ててしまいそうだった。
「はーちゃん、気持ちいいー?」
「顔見る限り聞くまでもなさそうだけどね」
一旦二人の口が離れる。
今のうちに少しでも落ち着かないとヤバい。
射精禁止の呪いをかけてもらえばいいのかもしれないが、俺のなけなしのプライドがそれを許さなかった。
もちろん男として、なんて格好いいものではなく、性奴隷として、御主人様専用精液製造機としてだったが。
「ん、そろそろ飲み頃かな? けーちゃん、あたしがチンポしごくから先っぽくわえて飲みなよ」
「やー。さーちゃんと一緒に飲むー」
「え、ほら、あたしはいつも飲んでるから、ね?」
「でも、はーちゃんはさーちゃんにも飲んでほしいって思ってるよー」
う…………。
二人の窺うような視線に言葉に詰まってしまう。
まあ事実だし反論もできないが。
「じゃ、こうしよっか。最初に出るやつはけーちゃんが飲んで、残りは全部あたしが飲むってことで」
「いちばんおいしいの、けーかが飲んでいいの?」
「そのかわりあたしはたくさん飲ませてもらうから。すっごい量が出そうだからね今回は」
「わかったー」
「それじゃ比企谷、聞いてたでしょ? 最初のやつを京華の口に出したら一瞬我慢しなよ。すぐにあたしがくわえ直して残りを全部吸い出して飲んであげるから」
「あ、ああ」
…………せっかく少し落ち着いたのに。
今の二人のやり取りを聞いてるだけで昂ってしまっているぞ、おい。
ゆっくりと肉棒に伸びてくる川崎の手と京華の唇にいやが上にも期待が高まってしまう。
感度がどんどん高められ、射精への欲求が強くなっていく。肉棒の先っぽからぽたぽたと先走り液が俺の腹に滴り落ちる。
今肉棒本体に刺激を与えられたら一瞬で果ててしまいそうだった。
「はーちゃん、気持ちいいー?」
「顔見る限り聞くまでもなさそうだけどね」
一旦二人の口が離れる。
今のうちに少しでも落ち着かないとヤバい。
射精禁止の呪いをかけてもらえばいいのかもしれないが、俺のなけなしのプライドがそれを許さなかった。
もちろん男として、なんて格好いいものではなく、性奴隷として、御主人様専用精液製造機としてだったが。
「ん、そろそろ飲み頃かな? けーちゃん、あたしがチンポしごくから先っぽくわえて飲みなよ」
「やー。さーちゃんと一緒に飲むー」
「え、ほら、あたしはいつも飲んでるから、ね?」
「でも、はーちゃんはさーちゃんにも飲んでほしいって思ってるよー」
う…………。
二人の窺うような視線に言葉に詰まってしまう。
まあ事実だし反論もできないが。
「じゃ、こうしよっか。最初に出るやつはけーちゃんが飲んで、残りは全部あたしが飲むってことで」
「いちばんおいしいの、けーかが飲んでいいの?」
「そのかわりあたしはたくさん飲ませてもらうから。すっごい量が出そうだからね今回は」
「わかったー」
「それじゃ比企谷、聞いてたでしょ? 最初のやつを京華の口に出したら一瞬我慢しなよ。すぐにあたしがくわえ直して残りを全部吸い出して飲んであげるから」
「あ、ああ」
…………せっかく少し落ち着いたのに。
今の二人のやり取りを聞いてるだけで昂ってしまっているぞ、おい。
ゆっくりと肉棒に伸びてくる川崎の手と京華の唇にいやが上にも期待が高まってしまう。
772: ◆zO7AQfurSQ:2017/11/11(土) 00:28:05.37:qnVJeeELO (5/5)
一旦ここまで
あれだけ間が空いたのにこんな僅かな更新量。へこむわぁ
そして読んでくださってる方々に悲報です。今回のスレじゃ終わらなそう…………まだ書きたいプレイいっぱいある…………
またノシ
一旦ここまで
あれだけ間が空いたのにこんな僅かな更新量。へこむわぁ
そして読んでくださってる方々に悲報です。今回のスレじゃ終わらなそう…………まだ書きたいプレイいっぱいある…………
またノシ
773:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/11/11(土) 00:35:49.12:RSgW5M+QO (1/1)
乙です
それは悲報じゃなくて朗報です
乙です
それは悲報じゃなくて朗報です
774:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/11/11(土) 01:55:52.37:+MPfUkJDO (1/1)
おつおつ
むしろこのスレだけで終わらないとかご褒美だな
おつおつ
むしろこのスレだけで終わらないとかご褒美だな
775:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/11/11(土) 08:44:39.13:qrU2WukIO (1/1)
体に気を付けて50スレ続けろ
体に気を付けて50スレ続けろ
776:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/11/12(日) 12:00:56.88:HDkoyzHh0 (1/1)
早く!早くけーちゃんに飲ませてあげて!
早く!早くけーちゃんに飲ませてあげて!
777:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/11/12(日) 19:20:12.11:3RAAgP2q0 (1/1)
このスレ主は俺達からまだまだしぼりとろうというのかっ
このスレ主は俺達からまだまだしぼりとろうというのかっ
778:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/11/16(木) 16:16:53.94:BP6JEpsfo (1/1)
乙です
乙です
779: ◆zO7AQfurSQ:2017/11/22(水) 23:45:16.24:xFPqJN/RO (1/6)
きゅ、と川崎のしなやかな指が俺の肉棒を握り、反り返り過ぎているのをぐっと角度を変えさせた。
京華が口を開けて眼前に晒されているそれの先端に近付ける。
「け、京華っ…………」
「んー?」
「すぐに、出るから……注意、して」
「うんっ、はーちゃんのおいしいの、出してー」
れろ、と舌で裏筋の敏感な箇所を舐められたあと、尿道口にその小さな唇がくっ付けられる。
それと同時に川崎の手が上下に動き、肉棒がしごかれて俺はあっという間に限界を迎えた。
「う、あ、あ……あっ! ああっ!」
「んっ!?」
びゅくびゅくっと白濁液が肉棒から京華の口内に勢い良く放たれる。
直後に続こうとする射精を一瞬だけ堪え、京華が口を離して川崎が亀頭をくわえた。締め付ける唇の輪と這い回る舌、しごく指。
俺が最も感じる強さや動きで刺激を与えてき、腰を震わしながら幾度も川崎の口内に精液を放つ。
「あっ……あっ……ああっ…………」
「んっ…………んっ…………」
喉を鳴らして飲み込みながら一滴残らず吸い出そうとする川崎の動きと、それを手伝おうとして再び陰嚢に舌を這わせてくる京華の動きに翻弄される。
すべて出し切り、腰を浮かせて仰け反っていた俺の身体から力が抜けてベッドに沈みこんだ。
「はあっ…………はあっ…………」
「ん、こく…………ふふ、美味しい…………」
「すっごく濃かったー、ごちそうさまー」
息を荒げる俺の股間から顔を上げ、口内の精液を飲み干して二人は満足げな表情をする。
が、それに反応する余裕も今の俺にはなく、ただただ絶頂の余韻に浸っていた。
きゅ、と川崎のしなやかな指が俺の肉棒を握り、反り返り過ぎているのをぐっと角度を変えさせた。
京華が口を開けて眼前に晒されているそれの先端に近付ける。
「け、京華っ…………」
「んー?」
「すぐに、出るから……注意、して」
「うんっ、はーちゃんのおいしいの、出してー」
れろ、と舌で裏筋の敏感な箇所を舐められたあと、尿道口にその小さな唇がくっ付けられる。
それと同時に川崎の手が上下に動き、肉棒がしごかれて俺はあっという間に限界を迎えた。
「う、あ、あ……あっ! ああっ!」
「んっ!?」
びゅくびゅくっと白濁液が肉棒から京華の口内に勢い良く放たれる。
直後に続こうとする射精を一瞬だけ堪え、京華が口を離して川崎が亀頭をくわえた。締め付ける唇の輪と這い回る舌、しごく指。
俺が最も感じる強さや動きで刺激を与えてき、腰を震わしながら幾度も川崎の口内に精液を放つ。
「あっ……あっ……ああっ…………」
「んっ…………んっ…………」
喉を鳴らして飲み込みながら一滴残らず吸い出そうとする川崎の動きと、それを手伝おうとして再び陰嚢に舌を這わせてくる京華の動きに翻弄される。
すべて出し切り、腰を浮かせて仰け反っていた俺の身体から力が抜けてベッドに沈みこんだ。
「はあっ…………はあっ…………」
「ん、こく…………ふふ、美味しい…………」
「すっごく濃かったー、ごちそうさまー」
息を荒げる俺の股間から顔を上げ、口内の精液を飲み干して二人は満足げな表情をする。
が、それに反応する余裕も今の俺にはなく、ただただ絶頂の余韻に浸っていた。
780:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/11/22(水) 23:45:51.37:xFPqJN/RO (2/6)
「じゃ、せっかくだからお風呂に入ってみよっか。そろそろお湯も溜まってる頃だし」
しばらくしてようやく落ち着き、俺が身体を起こすと川崎がそう提案する。
というかいつの間にお湯なんか準備してたんだ?
「入口のとこにスイッチあるよ。ワンタッチで操作できるし」
「ああ、なるほど」
「でもはーちゃんのおちんちん、まだこんなに元気だけどいーの?」
固くそそり立つ肉棒をつんつんと京華がつついてくる。
そのたびに声が出そうになるのをなんとか堪えた。まだ感度上昇効果が残ってるからあまり触らないでほしいのだが。
「ま、少しはもつでしょ。何だったらお風呂場で出させてあげればいいんだし。さ、行こ」
「うん。じゃあけーかがまたはーちゃんのおちんちん洗ってあげるー。行こー」
「あ、ああ」
二人に手を引っ張られて俺たちは揃って風呂場へと向かう。
正直なとこもう一発くらいは出したかったが…………まあちょっとくらい我慢できるしいいか。
どうしても耐えられなくなったら土下座してでも頼み込もう。
「じゃ、せっかくだからお風呂に入ってみよっか。そろそろお湯も溜まってる頃だし」
しばらくしてようやく落ち着き、俺が身体を起こすと川崎がそう提案する。
というかいつの間にお湯なんか準備してたんだ?
「入口のとこにスイッチあるよ。ワンタッチで操作できるし」
「ああ、なるほど」
「でもはーちゃんのおちんちん、まだこんなに元気だけどいーの?」
固くそそり立つ肉棒をつんつんと京華がつついてくる。
そのたびに声が出そうになるのをなんとか堪えた。まだ感度上昇効果が残ってるからあまり触らないでほしいのだが。
「ま、少しはもつでしょ。何だったらお風呂場で出させてあげればいいんだし。さ、行こ」
「うん。じゃあけーかがまたはーちゃんのおちんちん洗ってあげるー。行こー」
「あ、ああ」
二人に手を引っ張られて俺たちは揃って風呂場へと向かう。
正直なとこもう一発くらいは出したかったが…………まあちょっとくらい我慢できるしいいか。
どうしても耐えられなくなったら土下座してでも頼み込もう。
781:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/11/22(水) 23:46:19.68:xFPqJN/RO (3/6)
フンフン、と楽しそうな鼻歌が俺の頭上と足元から聞こえてくる。
頭上は川崎の、足元は京華のものだ。
現在の俺は髪の毛を川崎に、下半身を京華に洗ってもらっているという普通はありえない状態だった。
頭を洗われる気持ちよさと肉棒に与えられる性的快感が入り交じり、奇妙な感覚に陥ってしまう。
「こんなもんかな。それじゃ濯ぐよ」
「おちんちんも綺麗になったー」
シャワーで頭のシャンプーと下半身のボディソープが濯がれる。
そのお湯の刺激だけで俺の肉棒はびくんびくんと震えていきり立ってしまった。
「はあ……っ」
「ふふ、チンポそんなにしちゃって。石鹸のぬるぬるまみれになった京華の手でされるのが気持ち良かった?」
「ああ……すっげぇ気持ち良くて…………もう、出したい……っ」
「そう。それじゃ」
川崎は俺の前に来て京華の横に座り込む。
しかし何かしてくれるのかと思いきや黙って見ているだけだった。
まさか…………。
「自分でしごいて出しなよ。あんたのオナニー、京華に見せてやって」
「うん、見たい見たいー」
うぐっ……悪い予感は当たるものだな…………。
ていうか川崎だけじゃなくこんな小さい子に自慰行為を見せるのはさすがに。いや、普通の人間じゃないんだけど。
「八幡、これは御主人様からの命令だよ」
「う…………」
躊躇っていると川崎からの命令が下る。
これには逆らえず、俺は自分の肉棒に手を伸ばしてそっと握った。
フンフン、と楽しそうな鼻歌が俺の頭上と足元から聞こえてくる。
頭上は川崎の、足元は京華のものだ。
現在の俺は髪の毛を川崎に、下半身を京華に洗ってもらっているという普通はありえない状態だった。
頭を洗われる気持ちよさと肉棒に与えられる性的快感が入り交じり、奇妙な感覚に陥ってしまう。
「こんなもんかな。それじゃ濯ぐよ」
「おちんちんも綺麗になったー」
シャワーで頭のシャンプーと下半身のボディソープが濯がれる。
そのお湯の刺激だけで俺の肉棒はびくんびくんと震えていきり立ってしまった。
「はあ……っ」
「ふふ、チンポそんなにしちゃって。石鹸のぬるぬるまみれになった京華の手でされるのが気持ち良かった?」
「ああ……すっげぇ気持ち良くて…………もう、出したい……っ」
「そう。それじゃ」
川崎は俺の前に来て京華の横に座り込む。
しかし何かしてくれるのかと思いきや黙って見ているだけだった。
まさか…………。
「自分でしごいて出しなよ。あんたのオナニー、京華に見せてやって」
「うん、見たい見たいー」
うぐっ……悪い予感は当たるものだな…………。
ていうか川崎だけじゃなくこんな小さい子に自慰行為を見せるのはさすがに。いや、普通の人間じゃないんだけど。
「八幡、これは御主人様からの命令だよ」
「う…………」
躊躇っていると川崎からの命令が下る。
これには逆らえず、俺は自分の肉棒に手を伸ばしてそっと握った。
782:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/11/22(水) 23:47:10.05:xFPqJN/RO (4/6)
「はあ…………ああ…………っ」
僅かに動かしただけで快感が駆け巡り、俺の手は止まることなく動きを激しくしていく。
二人に見られていて恥ずかしくもあったが、その羞恥心が更なるスパイスになっていた。
「ふふ、必死にしごいちゃって…………可愛い」
「はーちゃんのおなにー、気持ちよさそうー」
「う、あ…………も、もう出る…………」
「んー…………はむっ」
「あうっ! うっ! ううっ!」
いきなり川崎が口を開けて亀頭をくわえてきた。
最後まで見られているだけと思っていたので、温かく滑るその予想外の快感に俺は堪える間も無く精を放ってしまう。
「あっ…………ああ…………っ」
射精をより促すように川崎の舌が這い回り、京華の手が陰嚢をマッサージするように揉みしだく。
俺はただ気持ち良くなることだけを考えながら肉棒をしごき、川崎の口内に精液を注ぎ込んだ。
「はあ…………ああ…………っ」
僅かに動かしただけで快感が駆け巡り、俺の手は止まることなく動きを激しくしていく。
二人に見られていて恥ずかしくもあったが、その羞恥心が更なるスパイスになっていた。
「ふふ、必死にしごいちゃって…………可愛い」
「はーちゃんのおなにー、気持ちよさそうー」
「う、あ…………も、もう出る…………」
「んー…………はむっ」
「あうっ! うっ! ううっ!」
いきなり川崎が口を開けて亀頭をくわえてきた。
最後まで見られているだけと思っていたので、温かく滑るその予想外の快感に俺は堪える間も無く精を放ってしまう。
「あっ…………ああ…………っ」
射精をより促すように川崎の舌が這い回り、京華の手が陰嚢をマッサージするように揉みしだく。
俺はただ気持ち良くなることだけを考えながら肉棒をしごき、川崎の口内に精液を注ぎ込んだ。
783:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/11/22(水) 23:48:08.97:xFPqJN/RO (5/6)
「ん、こく…………ぷは……んー、美味しい…………八幡の精液、最高…………」
口の中に溜めた精液を飲み込みながら川崎がうっとりとした表情で言う。
俺はそれにどう応えていいかわからず、黙ったまま川崎の頭にそっと手を添えて撫でた。
「ん…………あ、けーちゃん。比企谷のチンポ、お掃除してやって」
「はーい」
川崎の口が離れた肉棒に京華が顔を寄せ、尿道口に唇をつけて精液を吸い出す。
声が出るのは辛うじて堪えたが、びくびくっと全身を震わせてしまう。
その反応に気をよくしたか、京華は嬉しそうな顔をしながら肉棒に舌を這わせて体液を舐め取り、次々と飲み込んでいく。
「んー、はーちゃんのせーえき、おいしいー」
「あ、ああ。飲んでくれて、ありがとうな」
「うんっ」
京華の頭を撫でると、くふふ、と嬉しそうに笑う。
しかし俺の肉棒は確かに綺麗になっただろうが、今の刺激ですっかり臨戦態勢に戻っている。
「比企谷、まだすっきりしてない?」
「い、いや、今は大丈夫だ。でも、もうちょっとしたら、また…………」
「ん、それじゃお風呂入ったあとまたベッドでしよっか。立派でかわいいオナニー見せてくれた御褒美もあげるから楽しみにしてなよ」
御褒美って…………すでに現段階の何もかもが御褒美といってもいいのだが。
まあくれるのならもらおう。今の俺は川崎に何をされたって御褒美だ。
サキュバスの能力で身体を一瞬で綺麗にしてもらい、俺たちはお湯の張られた浴槽に浸かった。
「ん、こく…………ぷは……んー、美味しい…………八幡の精液、最高…………」
口の中に溜めた精液を飲み込みながら川崎がうっとりとした表情で言う。
俺はそれにどう応えていいかわからず、黙ったまま川崎の頭にそっと手を添えて撫でた。
「ん…………あ、けーちゃん。比企谷のチンポ、お掃除してやって」
「はーい」
川崎の口が離れた肉棒に京華が顔を寄せ、尿道口に唇をつけて精液を吸い出す。
声が出るのは辛うじて堪えたが、びくびくっと全身を震わせてしまう。
その反応に気をよくしたか、京華は嬉しそうな顔をしながら肉棒に舌を這わせて体液を舐め取り、次々と飲み込んでいく。
「んー、はーちゃんのせーえき、おいしいー」
「あ、ああ。飲んでくれて、ありがとうな」
「うんっ」
京華の頭を撫でると、くふふ、と嬉しそうに笑う。
しかし俺の肉棒は確かに綺麗になっただろうが、今の刺激ですっかり臨戦態勢に戻っている。
「比企谷、まだすっきりしてない?」
「い、いや、今は大丈夫だ。でも、もうちょっとしたら、また…………」
「ん、それじゃお風呂入ったあとまたベッドでしよっか。立派でかわいいオナニー見せてくれた御褒美もあげるから楽しみにしてなよ」
御褒美って…………すでに現段階の何もかもが御褒美といってもいいのだが。
まあくれるのならもらおう。今の俺は川崎に何をされたって御褒美だ。
サキュバスの能力で身体を一瞬で綺麗にしてもらい、俺たちはお湯の張られた浴槽に浸かった。
784: ◆zO7AQfurSQ:2017/11/22(水) 23:48:40.63:xFPqJN/RO (6/6)
一旦ここまで
今日はいい夫婦の日
八幡と沙希の夫婦性活とか見てみたいものですな誰か書いてくれないかなあ
またノシ
一旦ここまで
今日はいい夫婦の日
八幡と沙希の夫婦性活とか見てみたいものですな誰か書いてくれないかなあ
またノシ
785:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/11/23(木) 00:21:55.16:cPTbxE74O (1/1)
おつー
つ「言い出しっぺの法則」
おつー
つ「言い出しっぺの法則」
786:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/11/23(木) 00:43:38.19:PkRhAHugO (1/1)
乙です
本作と平行して作成すればいいかと
乙です
本作と平行して作成すればいいかと
787:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/11/23(木) 13:20:24.74:G8TjXQWO0 (1/1)
生活でなく性活と書くところにこだわりが
生活でなく性活と書くところにこだわりが
788:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/11/26(日) 22:10:40.11:L5WRCD0mo (1/1)
乙です
乙です
789: ◆zO7AQfurSQ:2017/12/02(土) 21:28:04.56:XcP5KiRuO (1/5)
「ふぅ…………って、おい、川崎。髪の毛いいのか?」
風呂に入る時はいつもはアップにしてまとめれらている髪の毛が、今は無造作に下ろされて湯に浸かってしまっている。
あとで弾くとはいえ、傷んだりしたら大変だろう。
「ああ、大丈夫。不必要な分は常に弾いてるから」
「へえ」
「誰かに見られてもまずいから普段はやらないけどね。それに常時発動は結構エネルギー使うし。でも今は頼もしい供給源がいるから」
「んぅっ…………」
川崎の手が伸びてきて俺の肉棒がきゅっと握られる。
予想外の行動に思わず声が出てしまった。
「ほんと、頼もしくて可愛い…………ちゅ、れろ…………」
「う、ああ…………」
手を上下に動かして肉棒を優しくしごかれながら耳の穴に舌を突っ込まれて掻き回され、脳内が唾液の響く音で一杯になって頭がくらくらしてしまう。
その反応を見て京華も寄ってき、反対側の耳に舌を這わせてきた。
ヤバいヤバい。この理性を根こそぎ剥ぎ取られそうになる感覚。
以前に川崎と海老名さんにされたときは何とか逃げ出したが、京華にそんな行動を取ったら傷付くかもしれない。
「…………っ!」
唇を噛んでどうにか堪える。
しばらくして川崎の手が肉棒から離れ、ようやく終わりかと一息ついた瞬間、更なる快感が襲う。
川崎の手は京華の手を導くために一瞬離れただけだったのだ。
川崎の手が再び肉棒をしごき、京華の手が陰嚢を揉んでくる。
その不意打ちに俺はしがみつくように二人の身体に腕を回して抱き締めてしまう。
「う、ああ…………も、我慢できなくなる…………」
「ん、じゃあここまでかな。続きはベッドで、ね」
そう言って川崎の身体が、続いて京華が離れる。
肉棒が射精を求めるようにびくんびくん痙攣し、浴場から出るまで二人は愛しげにそれを見つめていた。
「ふぅ…………って、おい、川崎。髪の毛いいのか?」
風呂に入る時はいつもはアップにしてまとめれらている髪の毛が、今は無造作に下ろされて湯に浸かってしまっている。
あとで弾くとはいえ、傷んだりしたら大変だろう。
「ああ、大丈夫。不必要な分は常に弾いてるから」
「へえ」
「誰かに見られてもまずいから普段はやらないけどね。それに常時発動は結構エネルギー使うし。でも今は頼もしい供給源がいるから」
「んぅっ…………」
川崎の手が伸びてきて俺の肉棒がきゅっと握られる。
予想外の行動に思わず声が出てしまった。
「ほんと、頼もしくて可愛い…………ちゅ、れろ…………」
「う、ああ…………」
手を上下に動かして肉棒を優しくしごかれながら耳の穴に舌を突っ込まれて掻き回され、脳内が唾液の響く音で一杯になって頭がくらくらしてしまう。
その反応を見て京華も寄ってき、反対側の耳に舌を這わせてきた。
ヤバいヤバい。この理性を根こそぎ剥ぎ取られそうになる感覚。
以前に川崎と海老名さんにされたときは何とか逃げ出したが、京華にそんな行動を取ったら傷付くかもしれない。
「…………っ!」
唇を噛んでどうにか堪える。
しばらくして川崎の手が肉棒から離れ、ようやく終わりかと一息ついた瞬間、更なる快感が襲う。
川崎の手は京華の手を導くために一瞬離れただけだったのだ。
川崎の手が再び肉棒をしごき、京華の手が陰嚢を揉んでくる。
その不意打ちに俺はしがみつくように二人の身体に腕を回して抱き締めてしまう。
「う、ああ…………も、我慢できなくなる…………」
「ん、じゃあここまでかな。続きはベッドで、ね」
そう言って川崎の身体が、続いて京華が離れる。
肉棒が射精を求めるようにびくんびくん痙攣し、浴場から出るまで二人は愛しげにそれを見つめていた。
790:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/12/02(土) 21:28:37.07:XcP5KiRuO (2/5)
三人とも何も着ないままベッドに上がる。
ベッドに乗る時の川崎の四つん這いのポーズが扇情的過ぎてヤバい。興奮が凄まじいものになって心臓がうるさいくらいに鳴ってしまっていた。
それに気付いているのかいないのか、川崎はくすっと笑い、俺を押し倒してくる。
「ほら、あんたの大好きなおまんこだよ。ここでチンポ可愛がってあげるから、しっかり濡らしときな」
俺の顔を跨ぎ、秘所を眼前に晒し出す。
そこは何をしなくともすでに蜜が溢れており、口を付けてその蜜を啜りながら蜜壺に舌を突っ込んで思う存分に掻き回した。
川崎が時折身体を震わせながら淫靡な声をあげる。
「はぅ…………もう、あたしも我慢できなくなってきちゃった…………」
顔の上からどき、俺の身体を跨いだまま下半身の方へと移動する。
そのまま肉棒を秘口に押し当て、ゆっくりと腰を下ろして柔肉を押し退けて埋めさせていく。
半分くらい埋まったところで俺に顔を寄せ、唇を合わせて唾液を流し込んできたので俺はそれを喉を鳴らして飲み込む。
「う、あ…………え?」
すぐに唾液に付与されたサキュバスの能力が俺の身体に現れてきた。
てっきり感度を上げるか、すぐに達しないように射精禁止の呪いかと思ったのだが。
今回かけられたのは脱力系の能力だった。俺の身体の自由が効かなくなる。
「じゃ、約束通り御褒美をあげる。でももしかしたら気後れして萎えちゃうかもしれないけどね」
川崎は身体を起こして肉棒を根元まで自分の体内に受け入れる。
しかし確かに気持ちいいし嬉しいが、特別な御褒美ってわけでも…………それともここから何かあるのだろうか?
「んっ…………やっぱり、あんたのチンポ入れるのが、一番気持ちいい…………」
甘い吐息とともに川崎がそんな言葉を吐き出す。
それに対して俺からも言いたいことが色々あったが、舌にも力が入らなくて何も喋れない。
もどかしい。もどかしい。こんなにも伝えたい気持ちがあるのに。
が、そんな気持ちなど知ったことではないだろう。川崎は慈しむように自分の下腹を撫でる。
「さーちゃん!?」
傍らにいた京華が突然声をあげた。
珍しく驚いたような声と表情だ。どうしたんだ?
川崎がふふっと笑い、俺の身体に覆い被さって顔を覗き込むようにしてくる。
「少し、サキュバスの能力について教えてあげる」
三人とも何も着ないままベッドに上がる。
ベッドに乗る時の川崎の四つん這いのポーズが扇情的過ぎてヤバい。興奮が凄まじいものになって心臓がうるさいくらいに鳴ってしまっていた。
それに気付いているのかいないのか、川崎はくすっと笑い、俺を押し倒してくる。
「ほら、あんたの大好きなおまんこだよ。ここでチンポ可愛がってあげるから、しっかり濡らしときな」
俺の顔を跨ぎ、秘所を眼前に晒し出す。
そこは何をしなくともすでに蜜が溢れており、口を付けてその蜜を啜りながら蜜壺に舌を突っ込んで思う存分に掻き回した。
川崎が時折身体を震わせながら淫靡な声をあげる。
「はぅ…………もう、あたしも我慢できなくなってきちゃった…………」
顔の上からどき、俺の身体を跨いだまま下半身の方へと移動する。
そのまま肉棒を秘口に押し当て、ゆっくりと腰を下ろして柔肉を押し退けて埋めさせていく。
半分くらい埋まったところで俺に顔を寄せ、唇を合わせて唾液を流し込んできたので俺はそれを喉を鳴らして飲み込む。
「う、あ…………え?」
すぐに唾液に付与されたサキュバスの能力が俺の身体に現れてきた。
てっきり感度を上げるか、すぐに達しないように射精禁止の呪いかと思ったのだが。
今回かけられたのは脱力系の能力だった。俺の身体の自由が効かなくなる。
「じゃ、約束通り御褒美をあげる。でももしかしたら気後れして萎えちゃうかもしれないけどね」
川崎は身体を起こして肉棒を根元まで自分の体内に受け入れる。
しかし確かに気持ちいいし嬉しいが、特別な御褒美ってわけでも…………それともここから何かあるのだろうか?
「んっ…………やっぱり、あんたのチンポ入れるのが、一番気持ちいい…………」
甘い吐息とともに川崎がそんな言葉を吐き出す。
それに対して俺からも言いたいことが色々あったが、舌にも力が入らなくて何も喋れない。
もどかしい。もどかしい。こんなにも伝えたい気持ちがあるのに。
が、そんな気持ちなど知ったことではないだろう。川崎は慈しむように自分の下腹を撫でる。
「さーちゃん!?」
傍らにいた京華が突然声をあげた。
珍しく驚いたような声と表情だ。どうしたんだ?
川崎がふふっと笑い、俺の身体に覆い被さって顔を覗き込むようにしてくる。
「少し、サキュバスの能力について教えてあげる」
791:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/12/02(土) 21:30:56.70:XcP5KiRuO (3/5)
「サキュバスは射精された精液が持つエネルギー、つまり卵子に向かって行って受精する力を栄養にしてるのさ。もちろんそれがメインなだけで他にも色々あるけどね」
何やら突然レクチャーが始まった。力が入らない俺は黙って聞くしかないのだが。
そういや以前に女性からも少ないながらにエネルギーを得ることができるとか言ってたな。
「あ、先に言っておくけど今日は京華に飲ませるのが主な目的だから。けーちゃん、もうすぐ美味しいの飲ませてあげるからね」
「う、うん」
飲ませるってことは出す時はまた京華の口でってことなのだろうか?
サキュバスの能力では直接精液に触れなくともエネルギーが吸収できるはずなのだが。小町や海老名さんや平塚先生の中に出した後はそうしてたはずだし。
このまま川崎の中で達したかったが、まあ御主人様の意向には逆らうまい。
「ふふ、大丈夫。ちゃんとあたしのおまんこでイかせてあげるから…………それで、あんたも知っての通りあたしは射精された後の精液からならちょっと離れててもエネルギーを摂取できるよ。例えば他の女の中に出した精液とか。でもね、まだ京華は飲んでからでないと採れない」
…………どういうことだ?
川崎が何を言わんとしているのかいまいちわからない。
何かとても重要な事の気がするが、下半身に与えられる快感のせいで上手く頭が働いてないのだ。
「だからね、今からあたしのおまんこに出される精液を京華に飲ませるの。まだあたしがエネルギー摂取してないやつをね。普段あたしのおまんこは自動的に摂取するけど、それをさっき解除した」
「…………!?」
「そ。もしかしたらあたし、それが原因で妊娠しちゃうかもね」
川崎が。
御主人様が。俺の精液で、妊娠。
まだ、俺たちは高校生なのに。
そんな。そんな。
「んんっ…………あは、チンポまだ大きくなった。そんなにあたしを孕ませたいんだ?」
川崎は楽しそうな声で腰を揺すり、肉棒に刺激を与えてくる。
妊娠、と聞いて真っ先に俺が思い浮かべたのは責任を取ることだった。つまりそれは、川崎とずっと一緒にいるということ。これから、一生。
そんなことを思い浮かべたらもう駄目だった。川崎を孕ませたいという思考で頭の中がいっぱいになる。
「もうすぐ出そうなんだね。でも悪いけど今回は京華に飲ませるから奥には出させてあげないよ」
構うものか。その辺は勢いと量でカバーしてやる。
限界を迎えた俺は川崎の膣内に大量の精液を吐き出した。
「サキュバスは射精された精液が持つエネルギー、つまり卵子に向かって行って受精する力を栄養にしてるのさ。もちろんそれがメインなだけで他にも色々あるけどね」
何やら突然レクチャーが始まった。力が入らない俺は黙って聞くしかないのだが。
そういや以前に女性からも少ないながらにエネルギーを得ることができるとか言ってたな。
「あ、先に言っておくけど今日は京華に飲ませるのが主な目的だから。けーちゃん、もうすぐ美味しいの飲ませてあげるからね」
「う、うん」
飲ませるってことは出す時はまた京華の口でってことなのだろうか?
サキュバスの能力では直接精液に触れなくともエネルギーが吸収できるはずなのだが。小町や海老名さんや平塚先生の中に出した後はそうしてたはずだし。
このまま川崎の中で達したかったが、まあ御主人様の意向には逆らうまい。
「ふふ、大丈夫。ちゃんとあたしのおまんこでイかせてあげるから…………それで、あんたも知っての通りあたしは射精された後の精液からならちょっと離れててもエネルギーを摂取できるよ。例えば他の女の中に出した精液とか。でもね、まだ京華は飲んでからでないと採れない」
…………どういうことだ?
川崎が何を言わんとしているのかいまいちわからない。
何かとても重要な事の気がするが、下半身に与えられる快感のせいで上手く頭が働いてないのだ。
「だからね、今からあたしのおまんこに出される精液を京華に飲ませるの。まだあたしがエネルギー摂取してないやつをね。普段あたしのおまんこは自動的に摂取するけど、それをさっき解除した」
「…………!?」
「そ。もしかしたらあたし、それが原因で妊娠しちゃうかもね」
川崎が。
御主人様が。俺の精液で、妊娠。
まだ、俺たちは高校生なのに。
そんな。そんな。
「んんっ…………あは、チンポまだ大きくなった。そんなにあたしを孕ませたいんだ?」
川崎は楽しそうな声で腰を揺すり、肉棒に刺激を与えてくる。
妊娠、と聞いて真っ先に俺が思い浮かべたのは責任を取ることだった。つまりそれは、川崎とずっと一緒にいるということ。これから、一生。
そんなことを思い浮かべたらもう駄目だった。川崎を孕ませたいという思考で頭の中がいっぱいになる。
「もうすぐ出そうなんだね。でも悪いけど今回は京華に飲ませるから奥には出させてあげないよ」
構うものか。その辺は勢いと量でカバーしてやる。
限界を迎えた俺は川崎の膣内に大量の精液を吐き出した。
792:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/12/02(土) 21:31:59.82:XcP5KiRuO (4/5)
「んんっ! あっ、あっ、あはぁっ…………すっごい出てる…………」
出る。出る。まだ出る。
川崎が小刻みに腰を振って更なる射精を促してきた。
収まりきってない根元の方に這わされる感触は京華の舌だろうか。
全て出し切ったあとも優しく膣襞で擦られ、至福な余韻の時を味わった。
「ん……ちゅ……じゃ、抜くよ」
川崎は俺とキスをし、腰を上げて肉棒を膣から引き抜く。
ついでに脱力の呪いが解除されたようで、俺は川崎の背中に手を回して抱き締める。
「んんっ…………」
「んうっ…………」
二人の呻き声が交互に響く。京華が俺の肉棒や川崎の秘所に舌を這わせているからだ。
俺はしがみつくように川崎を抱く力を強め、その快感を譲受していた。
「んんっ! あっ、あっ、あはぁっ…………すっごい出てる…………」
出る。出る。まだ出る。
川崎が小刻みに腰を振って更なる射精を促してきた。
収まりきってない根元の方に這わされる感触は京華の舌だろうか。
全て出し切ったあとも優しく膣襞で擦られ、至福な余韻の時を味わった。
「ん……ちゅ……じゃ、抜くよ」
川崎は俺とキスをし、腰を上げて肉棒を膣から引き抜く。
ついでに脱力の呪いが解除されたようで、俺は川崎の背中に手を回して抱き締める。
「んんっ…………」
「んうっ…………」
二人の呻き声が交互に響く。京華が俺の肉棒や川崎の秘所に舌を這わせているからだ。
俺はしがみつくように川崎を抱く力を強め、その快感を譲受していた。
793: ◆zO7AQfurSQ:2017/12/02(土) 21:32:29.30:XcP5KiRuO (5/5)
一旦ここまで
色々ややこしい設定があるけどどっかで矛盾してないか心配
深く考えないでください…………
またノシ
一旦ここまで
色々ややこしい設定があるけどどっかで矛盾してないか心配
深く考えないでください…………
またノシ
794:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/12/02(土) 21:49:36.96:E/Q+8upW0 (1/1)
乙!
このあと暴走した性奴隷がご主人様に孕まセックスぶちかます展開不可避
乙!
このあと暴走した性奴隷がご主人様に孕まセックスぶちかます展開不可避
795:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/12/03(日) 00:37:26.50:YWGr+nXyO (1/1)
乙です
深く考えてませんが続きを期待してます
乙です
深く考えてませんが続きを期待してます
796:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/12/03(日) 01:09:27.94:UgF/Yr5so (1/1)
乙です
乙です
797:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/12/03(日) 22:57:56.70:Mxd/mGK30 (1/1)
乙乙
サキサキ早く孕ませてあげて
乙乙
サキサキ早く孕ませてあげて
798: ◆zO7AQfurSQ:2017/12/10(日) 23:33:31.21:NbRrRZexO (1/6)
しばらくして京華が顔を上げ、満足そうな表情をしながら俺たちの横に寝転がる。
「はー、すっごくおいしかったー。はーちゃん、さーちゃん、ごちそうさまでした」
「ふふ、良かったねけーちゃん」
「うん! あ、でも…………」
川崎に頭を撫でられて笑顔になった京華の顔が突然曇る。
どうしたんだ?
「その、けーかが全部飲んじゃった。少しさーちゃんに分けてあげようと思ったのに…………ごめんなさい」
「…………謝る必要なんかねえって」
川崎に続いて俺も身体を起こし、京華の頭をぽんぽんと叩く。
不安そうにこちらを見上げる京華がおそるおそる口を開く。
「はーちゃんも、さーちゃんも、怒ってない…………?」
「そんなわけないでしょ。あたしもはーちゃんも、けーちゃんが大好きなんだから」
「そうだぞ。それに俺たちが嫌だと思ったことはちゃんとそう言うからな。だからこういうときは謝るんじゃなくてお礼を言うもんなんだ」
「うん! はーちゃん、おいしいせーえき飲ませてくれて、ありがとー!」
「ん、こっちこそ、お掃除までしてくれてありがとうな。吸い出されるのとか、すごく気持ち良かったぞ」
「えへへー」
ぎゅっと抱き着いてくる京華の頭を撫でる。子ども特有の高めの体温が心地いい。
川崎はその光景を微笑ましく眺めていた。絵面だけ見るならすっげぇ怪しいどころか完全にアウトなんだがな。
先程の興奮が治まりきっていないうえに、京華のお掃除が気持ち良くて肉棒がまだガチガチに固いままだし。
「はーちゃん、まだおっきいまんまー」
「ほんと元気だね。今度はどこで出したいの?」
「あ、えっと…………」
しばらくして京華が顔を上げ、満足そうな表情をしながら俺たちの横に寝転がる。
「はー、すっごくおいしかったー。はーちゃん、さーちゃん、ごちそうさまでした」
「ふふ、良かったねけーちゃん」
「うん! あ、でも…………」
川崎に頭を撫でられて笑顔になった京華の顔が突然曇る。
どうしたんだ?
「その、けーかが全部飲んじゃった。少しさーちゃんに分けてあげようと思ったのに…………ごめんなさい」
「…………謝る必要なんかねえって」
川崎に続いて俺も身体を起こし、京華の頭をぽんぽんと叩く。
不安そうにこちらを見上げる京華がおそるおそる口を開く。
「はーちゃんも、さーちゃんも、怒ってない…………?」
「そんなわけないでしょ。あたしもはーちゃんも、けーちゃんが大好きなんだから」
「そうだぞ。それに俺たちが嫌だと思ったことはちゃんとそう言うからな。だからこういうときは謝るんじゃなくてお礼を言うもんなんだ」
「うん! はーちゃん、おいしいせーえき飲ませてくれて、ありがとー!」
「ん、こっちこそ、お掃除までしてくれてありがとうな。吸い出されるのとか、すごく気持ち良かったぞ」
「えへへー」
ぎゅっと抱き着いてくる京華の頭を撫でる。子ども特有の高めの体温が心地いい。
川崎はその光景を微笑ましく眺めていた。絵面だけ見るならすっげぇ怪しいどころか完全にアウトなんだがな。
先程の興奮が治まりきっていないうえに、京華のお掃除が気持ち良くて肉棒がまだガチガチに固いままだし。
「はーちゃん、まだおっきいまんまー」
「ほんと元気だね。今度はどこで出したいの?」
「あ、えっと…………」
799:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/12/10(日) 23:34:26.68:NbRrRZexO (2/6)
正直な事を言えばやっぱり川崎の中に出したい。が、先程川崎は『今日は京華に飲ませるのが目的』だと言っていた。
まあ俺も出来ればってくらいの感じだし、それよりは御主人様の意向を優先すべきだろう。性奴隷としては。
「あー、京華」
「なーに?」
「さっきしてくれたお掃除が気持ち良かったからこんなになっちゃったんだ。だから責任持って京華がまた気持ち良くしてくれよ」
「えっ、いーの?」
「ふふ、けーちゃんのベロがすごかったんだって。いっぱいしてあげて、代わりにたくさん精液を飲ませてもらいなよ」
「うんっ、けーか頑張る!」
京華は再び俺の肉棒に顔を寄せ、亀頭にれろりと舌を這わせた。
俺は声を抑えながら足を開き、京華の好きなようにさせる。
茎全体や陰嚢を舐め回し、啄むように唇を付けて吸う。とても園児とは思えないほどの男を悦ばせるテクニックだ。小さくとも人間でなくサキュバスであることを改めて思い知ってしまう。
「どう? 京華の、気持ちいい?」
「あ、ああ」
座っている俺の背中に川崎が抱き着き、耳元で囁いてきた。
当然その大きな胸が押し付けられて、全体の柔らかな感触と突起の固い感触が俺を興奮させていく。
そのまま更に小さな声で、具体的には京華に聞こえないように言葉を続ける。
「あんた、本当はあたしの中に出したかったんでしょ? でも、京華を優先してくれたんだね」
「…………」
「だからその御褒美もあげる。今度二人でホテル来たときに、あたしがあんたの性奴隷になってあげるよ」
「!!?」
「あたしの身体を好き放題にしていいし、精液をエネルギーにせずにそのままおまんこの奥で受け止めろって命令したらもちろんそうしてあげる」
「う…………あ…………」
正直な事を言えばやっぱり川崎の中に出したい。が、先程川崎は『今日は京華に飲ませるのが目的』だと言っていた。
まあ俺も出来ればってくらいの感じだし、それよりは御主人様の意向を優先すべきだろう。性奴隷としては。
「あー、京華」
「なーに?」
「さっきしてくれたお掃除が気持ち良かったからこんなになっちゃったんだ。だから責任持って京華がまた気持ち良くしてくれよ」
「えっ、いーの?」
「ふふ、けーちゃんのベロがすごかったんだって。いっぱいしてあげて、代わりにたくさん精液を飲ませてもらいなよ」
「うんっ、けーか頑張る!」
京華は再び俺の肉棒に顔を寄せ、亀頭にれろりと舌を這わせた。
俺は声を抑えながら足を開き、京華の好きなようにさせる。
茎全体や陰嚢を舐め回し、啄むように唇を付けて吸う。とても園児とは思えないほどの男を悦ばせるテクニックだ。小さくとも人間でなくサキュバスであることを改めて思い知ってしまう。
「どう? 京華の、気持ちいい?」
「あ、ああ」
座っている俺の背中に川崎が抱き着き、耳元で囁いてきた。
当然その大きな胸が押し付けられて、全体の柔らかな感触と突起の固い感触が俺を興奮させていく。
そのまま更に小さな声で、具体的には京華に聞こえないように言葉を続ける。
「あんた、本当はあたしの中に出したかったんでしょ? でも、京華を優先してくれたんだね」
「…………」
「だからその御褒美もあげる。今度二人でホテル来たときに、あたしがあんたの性奴隷になってあげるよ」
「!!?」
「あたしの身体を好き放題にしていいし、精液をエネルギーにせずにそのままおまんこの奥で受け止めろって命令したらもちろんそうしてあげる」
「う…………あ…………」
800:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/12/10(日) 23:35:14.49:NbRrRZexO (3/6)
川崎の言葉が染み込み、脳内に様々な事が思い浮かぶ。
川崎にしたいこと。川崎にされたいこと。川崎にさせたいこと。
今までだって別に我慢していたわけでもないし、結構好きなようにやってはいたと思う。
それでも。それでも。
「あ……あ…………」
「ふふ、想像しただけで興奮したの? チンポびくびくさせて、息を荒くしちゃってさ」
しゅる、と川崎の尻尾が伸びてきて俺の内腿や陰嚢を撫でる。
京華は亀頭やカリ首を舌で刺激し、両手で肉棒を握って上下にしごく。
ヤバい。ヤバい。もう、限界っ…………。
「けーちゃん、はーちゃんがもうすぐ精液出しちゃうって。先っぽくわえて、全部飲んであげて」
「はーい。あむっ…………」
「う、あっ…………あ…………」
京華が肉棒の先端に唇を付け、舌で尿道口を責め立てた。
上下にしごく手の動きを速めて射精へと導こうとする。
「ご、御主人様っ…………」
「ん、何? イきたくないの?」
「その、御主人様と……キ、キス、しながら、イきた…………んむっ」
言い終わる前に川崎は俺と唇を合わせて舌を差し込んでくる。
俺はその舌にむしゃぶりつきながら快楽に身を委ね、京華の口内に遠慮せず思いきり精液を放った。
肉棒をしごきながら精液を吸われ、全身を快感の波が襲い、ただただ悦楽を享受する。
ああ……気持ち、いい…………。
川崎の言葉が染み込み、脳内に様々な事が思い浮かぶ。
川崎にしたいこと。川崎にされたいこと。川崎にさせたいこと。
今までだって別に我慢していたわけでもないし、結構好きなようにやってはいたと思う。
それでも。それでも。
「あ……あ…………」
「ふふ、想像しただけで興奮したの? チンポびくびくさせて、息を荒くしちゃってさ」
しゅる、と川崎の尻尾が伸びてきて俺の内腿や陰嚢を撫でる。
京華は亀頭やカリ首を舌で刺激し、両手で肉棒を握って上下にしごく。
ヤバい。ヤバい。もう、限界っ…………。
「けーちゃん、はーちゃんがもうすぐ精液出しちゃうって。先っぽくわえて、全部飲んであげて」
「はーい。あむっ…………」
「う、あっ…………あ…………」
京華が肉棒の先端に唇を付け、舌で尿道口を責め立てた。
上下にしごく手の動きを速めて射精へと導こうとする。
「ご、御主人様っ…………」
「ん、何? イきたくないの?」
「その、御主人様と……キ、キス、しながら、イきた…………んむっ」
言い終わる前に川崎は俺と唇を合わせて舌を差し込んでくる。
俺はその舌にむしゃぶりつきながら快楽に身を委ね、京華の口内に遠慮せず思いきり精液を放った。
肉棒をしごきながら精液を吸われ、全身を快感の波が襲い、ただただ悦楽を享受する。
ああ……気持ち、いい…………。
801:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/12/10(日) 23:36:40.09:NbRrRZexO (4/6)
「そうそう、さっきの話なんだけど」
「あん?」
寝ている京華を膝枕している川崎が声をかけてくる。
先程京華に飲ませた後は川崎が用意してきたお昼を食べ、今はしばらくして眠くなった京華のお昼寝タイムになっている。
俺は読んでいた備え付けの雑誌から目を離し、川崎の方を向いた。
「何の話だ?」
「あんたにあげる御褒美の話。性奴隷になるってやつ」
「お、おう」
何だ。まさかあれは無しって話じゃないだろうな。やっぱり奴隷に対してそんなことされるのは屈辱だとかそういう…………。
が、想定していたのとはまた違った内容だった。
「あたしだけでいい? 一緒に京華も奴隷にさせちゃう?」
「いやいや、京華にそんなことさせられねえって」
「でもあんた、あたしのおまんこに突っ込んでる時に玉やお尻を舐められるの好きでしょ? あたしだけだったらそれ出来ないし」
答えにくいことをズバッと聞いてくる。
あまりな内容に俺は言葉に詰まってしまう。
「京華じゃなくて海老名でもいいけどね。喜んで御奉仕してくれるよきっと。何なら小町や先生でも」
「川崎」
さらに言葉を続ける川崎を俺は遮った。
雑誌を放り投げて川崎のそばに寄り、そっと後ろから抱き締める。
ちなみにこれは川崎に表情を見られないためにだ。今から言うことが恥ずかしすぎて顔なんか見せられないからな。
「そうそう、さっきの話なんだけど」
「あん?」
寝ている京華を膝枕している川崎が声をかけてくる。
先程京華に飲ませた後は川崎が用意してきたお昼を食べ、今はしばらくして眠くなった京華のお昼寝タイムになっている。
俺は読んでいた備え付けの雑誌から目を離し、川崎の方を向いた。
「何の話だ?」
「あんたにあげる御褒美の話。性奴隷になるってやつ」
「お、おう」
何だ。まさかあれは無しって話じゃないだろうな。やっぱり奴隷に対してそんなことされるのは屈辱だとかそういう…………。
が、想定していたのとはまた違った内容だった。
「あたしだけでいい? 一緒に京華も奴隷にさせちゃう?」
「いやいや、京華にそんなことさせられねえって」
「でもあんた、あたしのおまんこに突っ込んでる時に玉やお尻を舐められるの好きでしょ? あたしだけだったらそれ出来ないし」
答えにくいことをズバッと聞いてくる。
あまりな内容に俺は言葉に詰まってしまう。
「京華じゃなくて海老名でもいいけどね。喜んで御奉仕してくれるよきっと。何なら小町や先生でも」
「川崎」
さらに言葉を続ける川崎を俺は遮った。
雑誌を放り投げて川崎のそばに寄り、そっと後ろから抱き締める。
ちなみにこれは川崎に表情を見られないためにだ。今から言うことが恥ずかしすぎて顔なんか見せられないからな。
802:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/12/10(日) 23:37:39.16:NbRrRZexO (5/6)
「そりゃ、その、複数の女を侍らす願望があるのは男として当然なんだが」
「うん」
「川崎とだったら、話は別だ」
「どういうこと?」
「御主人様だけにしか見せたくないものもあるってことだよ」
「へえ……どんな特殊なプレイをさせるつもりなのやら」
くすくすと川崎が笑う。
いかん、どうも変な誤解を与えてしまったらしい。
「いやいや、そうじゃなくてだな」
「わかってるよ。男とか兄としてのプライドがあるってことでしょ」
「まあ…………でも、もう御主人様には散々情けないとこも見られてるからな」
「あたしはあんたが情けないなんて思ったことはないけどね」
そう言って川崎は京華を抱き抱えて立ち上がり、ソファーに寝かせて毛布をかけてやる。
そのままベッドに取り残された俺のところに戻ってき、俺を押し倒して唇を重ねて口内を貪りあった。
「そんなにあたしにしたいことがあるんだ?」
「は、はい。御主人様と、二人がいいです」
「だったらまた今度なんて言わずに今ここで叶えてあげよっか?」
「…………いや、次回がいい」
「ふふ、何でかは聞かないよ。わかってるから」
「え?」
「能力とかじゃなくて、自然に溜めた精液をあたしのおまんこに注ぎ込みたいんでしょ。それにどうせなら朝イチから一日中犯したい、ってとこかな」
何でわかるんだよ…………。
俺は誤魔化すように川崎の背中に腕を回し、思いっきり抱き締めた。
「そりゃ、その、複数の女を侍らす願望があるのは男として当然なんだが」
「うん」
「川崎とだったら、話は別だ」
「どういうこと?」
「御主人様だけにしか見せたくないものもあるってことだよ」
「へえ……どんな特殊なプレイをさせるつもりなのやら」
くすくすと川崎が笑う。
いかん、どうも変な誤解を与えてしまったらしい。
「いやいや、そうじゃなくてだな」
「わかってるよ。男とか兄としてのプライドがあるってことでしょ」
「まあ…………でも、もう御主人様には散々情けないとこも見られてるからな」
「あたしはあんたが情けないなんて思ったことはないけどね」
そう言って川崎は京華を抱き抱えて立ち上がり、ソファーに寝かせて毛布をかけてやる。
そのままベッドに取り残された俺のところに戻ってき、俺を押し倒して唇を重ねて口内を貪りあった。
「そんなにあたしにしたいことがあるんだ?」
「は、はい。御主人様と、二人がいいです」
「だったらまた今度なんて言わずに今ここで叶えてあげよっか?」
「…………いや、次回がいい」
「ふふ、何でかは聞かないよ。わかってるから」
「え?」
「能力とかじゃなくて、自然に溜めた精液をあたしのおまんこに注ぎ込みたいんでしょ。それにどうせなら朝イチから一日中犯したい、ってとこかな」
何でわかるんだよ…………。
俺は誤魔化すように川崎の背中に腕を回し、思いっきり抱き締めた。
803: ◆zO7AQfurSQ:2017/12/10(日) 23:38:15.15:NbRrRZexO (6/6)
一旦ここまで
あと一回サキサキとヤって今回のけーちゃん編は終わりのつもり
ちょっと間が空いてるのでそろそろ小町か静ちゃんを相手してあげないと
またノシ
一旦ここまで
あと一回サキサキとヤって今回のけーちゃん編は終わりのつもり
ちょっと間が空いてるのでそろそろ小町か静ちゃんを相手してあげないと
またノシ
804:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/12/11(月) 00:02:25.27:GMnygIIxO (1/1)
乙です
サキサキの性奴隷楽しみ
乙です
サキサキの性奴隷楽しみ
805:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/12/11(月) 19:52:20.27:DVaNcjE1O (1/1)
3人以上のハーレム展開はまだですか
3人以上のハーレム展開はまだですか
806:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/12/13(水) 02:59:01.89:/uPrZWkA0 (1/1)
元からヒッキーへの好感度高いメンツばっかりだから沙希ュバスの能力で悔しいけど感じちゃうビクンビクン要素が足りないと思います・・・(小声
元からヒッキーへの好感度高いメンツばっかりだから沙希ュバスの能力で悔しいけど感じちゃうビクンビクン要素が足りないと思います・・・(小声
807:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/12/13(水) 11:25:39.66:iGioP8rEo (1/1)
乙です
乙です
808: ◆zO7AQfurSQ:2017/12/17(日) 01:22:05.77:1U+Dq5YyO (1/6)
「ん、ちゅ…………」
俺たちは唇を合わせて舌を絡める。
先程のやり取りと抱き締めている川崎の身体の柔らかさ、そしてこの刺激で俺の肉棒はすっかり大きくなってしまっていた。
川崎の下半身に当たり、それだけでも物凄く気持ちいい。
「ん…………」
もぞもぞと川崎が身体を動かし、肉棒を秘口に当てるのがわかった。
そのまま腰を沈め、ずぷぷっと膣内に埋められる。
「んっ…………んんっ…………」
いきなり与えられる快感に思わず唸り、抱き締める力を強めてしまう。
少しでも川崎の奥まで侵入しようと試みてついつい腰が浮く。
川崎は京華を起こさないようにか声を抑えるために唇をしっかりと押し付けてき、小刻みに腰を揺すった。
俺は自分から動くのを止めて川崎の好きなようにさせ、時折柔らかな尻やきめ細やかな背中を撫で回すとそれだけで心地好さそうな声が唇の間から漏れ出る。
「んっ……八幡…………気持ちいいとこにチンポ擦れて……あたし、もうイきそう…………あんたに中出しされながら、八幡の精液お腹に感じながらイきたい…………」
「ああ。俺の奴隷精液、いっぱい出すから…………御主人様も、気持ち良くなってくれ…………んっ…………」
再び唇を重ね、俺たちは腰を動かしあう。
気持ちいいところを、感じる箇所を擦り合わせ、互いを高みに昇らせていく。
あ……あ…………出る……出る…………。
御主人様と、上下で繋がって。
肉棒を襞で締め付けられて擦られて。
唇を重ねて舌を絡ませて。
強く、抱き締め合いながら。
「んっ! んんっ! んうっ!」
俺は全身を震わせて射精した。
腰を揺すりながら大量の精液を吐き出して川崎の膣内に注ぎ込む。
ああ…………気持ちいい…………御主人様に中出し……気持ち、いい…………。
「ん、ちゅ…………」
俺たちは唇を合わせて舌を絡める。
先程のやり取りと抱き締めている川崎の身体の柔らかさ、そしてこの刺激で俺の肉棒はすっかり大きくなってしまっていた。
川崎の下半身に当たり、それだけでも物凄く気持ちいい。
「ん…………」
もぞもぞと川崎が身体を動かし、肉棒を秘口に当てるのがわかった。
そのまま腰を沈め、ずぷぷっと膣内に埋められる。
「んっ…………んんっ…………」
いきなり与えられる快感に思わず唸り、抱き締める力を強めてしまう。
少しでも川崎の奥まで侵入しようと試みてついつい腰が浮く。
川崎は京華を起こさないようにか声を抑えるために唇をしっかりと押し付けてき、小刻みに腰を揺すった。
俺は自分から動くのを止めて川崎の好きなようにさせ、時折柔らかな尻やきめ細やかな背中を撫で回すとそれだけで心地好さそうな声が唇の間から漏れ出る。
「んっ……八幡…………気持ちいいとこにチンポ擦れて……あたし、もうイきそう…………あんたに中出しされながら、八幡の精液お腹に感じながらイきたい…………」
「ああ。俺の奴隷精液、いっぱい出すから…………御主人様も、気持ち良くなってくれ…………んっ…………」
再び唇を重ね、俺たちは腰を動かしあう。
気持ちいいところを、感じる箇所を擦り合わせ、互いを高みに昇らせていく。
あ……あ…………出る……出る…………。
御主人様と、上下で繋がって。
肉棒を襞で締め付けられて擦られて。
唇を重ねて舌を絡ませて。
強く、抱き締め合いながら。
「んっ! んんっ! んうっ!」
俺は全身を震わせて射精した。
腰を揺すりながら大量の精液を吐き出して川崎の膣内に注ぎ込む。
ああ…………気持ちいい…………御主人様に中出し……気持ち、いい…………。
809:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/12/17(日) 01:22:39.82:1U+Dq5YyO (2/6)
俺と同時に達した川崎も全身を痙攣させながら快感を甘受している。
イき終わった後はぱたりと力が抜けて俺にのし掛かるように体重を預けてきた。
それを重いとか感じず、髪をすくように優しく頭を撫でてやる。
「はぁ…………美味しくて……気持ちいい…………八幡の精液、最高…………」
「御主人様…………奴隷精液を御主人様まんこで飲んでくれて、ありがとうございます…………」
「ん……すぐにお掃除もしてあげるけど…………もうちょっとだけ、このままで…………」
「ああ」
俺と同時に達した川崎も全身を痙攣させながら快感を甘受している。
イき終わった後はぱたりと力が抜けて俺にのし掛かるように体重を預けてきた。
それを重いとか感じず、髪をすくように優しく頭を撫でてやる。
「はぁ…………美味しくて……気持ちいい…………八幡の精液、最高…………」
「御主人様…………奴隷精液を御主人様まんこで飲んでくれて、ありがとうございます…………」
「ん……すぐにお掃除もしてあげるけど…………もうちょっとだけ、このままで…………」
「ああ」
810:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/12/17(日) 01:23:14.53:1U+Dq5YyO (3/6)
その体勢でしばらく抱き締めあっていたが、満足したのか川崎は身体を起こす。
腰を浮かして肉棒を引き抜き、すぐにその体液にまみれたものに舌を這わせ始める。
が、そのやり方がいつもと違った。
明らかに快感を与えてこれからさらに搾り取ろうという動きだ。
まあ当然拒否するものでもない。俺はされるがままになり、敏感な肉棒に与えられる刺激を受けて射精へと意識を向ける。
「う、ああ…………」
もうすぐ達しそうになり、思わず声が出る。
が、そこで川崎は口を離し、ベッドから降りてしまう。ええ…………。
一体何事かと身体を起こして川崎を目線で追うと、ちょうど京華が目を覚ましたところだった。
「おはようけーちゃん。よく眠れた?」
「おはよーさーちゃん。あ、はーちゃんもー」
「…………おう」
川崎が京華の頭を撫でると、笑顔になりながら俺たちと挨拶を交わす。
というか起きる気配を感じたのか…………え、あの距離で?
すげえな…………。
「けーちゃん。起きて早速で悪いんだけど、あれ見て」
「あっ」
「そ。はーちゃんのチンポがまた精液ぴゅっぴゅしたいって言ってるの。けーちゃん飲んであげて」
「うん! あ、でもさーちゃんは?」
「あたしははーちゃんにしてあげることがあるから」
サキュバス姉妹はそんな会話をしながらベッドに上がり、俺ににじり寄ってくる。
京華が俺の足の間に顔を埋めて舌を肉棒に這わす。
川崎は俺の顔を自分の胸に埋めさせるように抱き締めてくる。
「ほら、あんたの大好きなおっぱいに包まれながら射精しよっか。乳首も好きなだけ舐めたりしゃぶったりしていいよ」
「ん……ちゅ…………」
その体勢でしばらく抱き締めあっていたが、満足したのか川崎は身体を起こす。
腰を浮かして肉棒を引き抜き、すぐにその体液にまみれたものに舌を這わせ始める。
が、そのやり方がいつもと違った。
明らかに快感を与えてこれからさらに搾り取ろうという動きだ。
まあ当然拒否するものでもない。俺はされるがままになり、敏感な肉棒に与えられる刺激を受けて射精へと意識を向ける。
「う、ああ…………」
もうすぐ達しそうになり、思わず声が出る。
が、そこで川崎は口を離し、ベッドから降りてしまう。ええ…………。
一体何事かと身体を起こして川崎を目線で追うと、ちょうど京華が目を覚ましたところだった。
「おはようけーちゃん。よく眠れた?」
「おはよーさーちゃん。あ、はーちゃんもー」
「…………おう」
川崎が京華の頭を撫でると、笑顔になりながら俺たちと挨拶を交わす。
というか起きる気配を感じたのか…………え、あの距離で?
すげえな…………。
「けーちゃん。起きて早速で悪いんだけど、あれ見て」
「あっ」
「そ。はーちゃんのチンポがまた精液ぴゅっぴゅしたいって言ってるの。けーちゃん飲んであげて」
「うん! あ、でもさーちゃんは?」
「あたしははーちゃんにしてあげることがあるから」
サキュバス姉妹はそんな会話をしながらベッドに上がり、俺ににじり寄ってくる。
京華が俺の足の間に顔を埋めて舌を肉棒に這わす。
川崎は俺の顔を自分の胸に埋めさせるように抱き締めてくる。
「ほら、あんたの大好きなおっぱいに包まれながら射精しよっか。乳首も好きなだけ舐めたりしゃぶったりしていいよ」
「ん……ちゅ…………」
811:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/12/17(日) 01:23:56.62:1U+Dq5YyO (4/6)
是非もない。
俺は川崎の身体に腕を回して顔を胸に押し付け、舌を這わす。
川崎の胸は柔らかくて張りがあって、触れてるだけでも気持ちいい。
ぴんと尖った突起をくわえて吸うと、何か出るわけでもないのに物凄く心が満たされる。
「ふふ、そんなに夢中になって吸っちゃって…………さ、今から射精させるからね」
しゅる、と川崎の尻尾が肉棒に絡み付くのがわかった。
京華が先っぽの尿道口に唇を付け、両手でマッサージするように陰嚢を包み込んでやわやわと揉む。
「いくよ…………3、2、1……えい」
「んんっ! んうううっ!」
川崎のカウントダウンが終わると同時にサキュバスの強制射精能力が使われ、俺は京華の口内に精を放つ。
ぶっ飛びそうになる意識を留めようと俺は川崎の身体に強くしがみつく。
「ほら、全部出しちゃいなよ。ぴゅっぴゅっ、ぴゅっぴゅっ」
「んっ、うっ…………うっ、うっ…………」
川崎はまるで赤ん坊をあやすような口調で俺の射精を促す。
俺は腰を揺すって京華にたっぷりと精液を飲ませ続けた。
「はあっ…………はあっ…………」
射精を終えて川崎の乳首から口を離し、俺は大きく肩で息をする。
全身から力が抜けて川崎にもたれ掛かってしまうが、意に介さずぎゅっと俺の頭を抱き締めてくれた。
京華も今からお掃除してくれるつもりなのか、まだ肉棒から口を離さず尿道口にくっつけたままだ。
「……………………えい」
「あがっ! あああああ!」
肉棒に絡み付いていた川崎の尻尾がきゅっと締まり、再び能力を使われる。
ほとんど出してしまって回復する間もなく、わずかに精巣に残っていた精液を強制的に出させられてしまった。
予期せぬ快感と衝撃に俺は獣みたいな声をあげてしまう。
びゅぐっ、びゅぐっ、と精液が飛び出る気持ち良さに翻弄され、俺は全身を震わせてそのまま意識を手放す。
是非もない。
俺は川崎の身体に腕を回して顔を胸に押し付け、舌を這わす。
川崎の胸は柔らかくて張りがあって、触れてるだけでも気持ちいい。
ぴんと尖った突起をくわえて吸うと、何か出るわけでもないのに物凄く心が満たされる。
「ふふ、そんなに夢中になって吸っちゃって…………さ、今から射精させるからね」
しゅる、と川崎の尻尾が肉棒に絡み付くのがわかった。
京華が先っぽの尿道口に唇を付け、両手でマッサージするように陰嚢を包み込んでやわやわと揉む。
「いくよ…………3、2、1……えい」
「んんっ! んうううっ!」
川崎のカウントダウンが終わると同時にサキュバスの強制射精能力が使われ、俺は京華の口内に精を放つ。
ぶっ飛びそうになる意識を留めようと俺は川崎の身体に強くしがみつく。
「ほら、全部出しちゃいなよ。ぴゅっぴゅっ、ぴゅっぴゅっ」
「んっ、うっ…………うっ、うっ…………」
川崎はまるで赤ん坊をあやすような口調で俺の射精を促す。
俺は腰を揺すって京華にたっぷりと精液を飲ませ続けた。
「はあっ…………はあっ…………」
射精を終えて川崎の乳首から口を離し、俺は大きく肩で息をする。
全身から力が抜けて川崎にもたれ掛かってしまうが、意に介さずぎゅっと俺の頭を抱き締めてくれた。
京華も今からお掃除してくれるつもりなのか、まだ肉棒から口を離さず尿道口にくっつけたままだ。
「……………………えい」
「あがっ! あああああ!」
肉棒に絡み付いていた川崎の尻尾がきゅっと締まり、再び能力を使われる。
ほとんど出してしまって回復する間もなく、わずかに精巣に残っていた精液を強制的に出させられてしまった。
予期せぬ快感と衝撃に俺は獣みたいな声をあげてしまう。
びゅぐっ、びゅぐっ、と精液が飛び出る気持ち良さに翻弄され、俺は全身を震わせてそのまま意識を手放す。
812:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/12/17(日) 01:24:33.56:1U+Dq5YyO (5/6)
「う…………」
意識が覚醒してくる。
同時に直前のことを思い出す。
そうだ。俺は川崎と京華にたっぷりと搾り取られ、気を失ってしまったのだ。
「あー、はーちゃん起きたー」
「おはよ比企谷」
「ああ」
ソファーで何か本を読んでもらっていた京華が俺に気付き、川崎も声をかけてくる。
俺はベッドで身体を起こした。時計を確認するとどうやら小一時間ほど寝ていたようだ。
二人はソファーからこっちに来て俺のすぐそばに寄り添う。
「はーちゃん、大丈夫?」
「ごめんね、ちょっと頑張らせ過ぎたかな?」
「いや、むしろあれくらいで気絶するなんて御主人様専用精液製造機として失格だな。悪かった」
「その品質管理も御主人様の仕事なんだけどね。ちなみにさっきのあれは気持ち良かった? それとももう強制搾精は勘弁してほしい?」
「……………………」
「ふふ、即答しない時点でわかるよ。あんた本当にいじめられるのが好きなんだから」
「勘違いすんなよ、御主人様だからだぞ。他の女にいじめられたいとは思ってねえからな」
「ん、わかってるって。で、どうする?」
「何がだ?」
「今日はもっと搾り取ってほしい? それとももうやめとく? 京華もお腹いっぱいまで飲んだからどっちでもいいけど」
「…………もう、やめとくわ。それと、今度の週末までは、その」
「はいはい。たっぷり溜めて今度あたしを犯しまくりたいんでしょ。いいよ、それまでは搾精おあずけね?」
何で俺の考えがすぐにわかるんだ…………どうも手の平感がすごい。
とりあえずもうホテルからは引き上げようということになり、俺たちは帰り支度をし始めた。
「う…………」
意識が覚醒してくる。
同時に直前のことを思い出す。
そうだ。俺は川崎と京華にたっぷりと搾り取られ、気を失ってしまったのだ。
「あー、はーちゃん起きたー」
「おはよ比企谷」
「ああ」
ソファーで何か本を読んでもらっていた京華が俺に気付き、川崎も声をかけてくる。
俺はベッドで身体を起こした。時計を確認するとどうやら小一時間ほど寝ていたようだ。
二人はソファーからこっちに来て俺のすぐそばに寄り添う。
「はーちゃん、大丈夫?」
「ごめんね、ちょっと頑張らせ過ぎたかな?」
「いや、むしろあれくらいで気絶するなんて御主人様専用精液製造機として失格だな。悪かった」
「その品質管理も御主人様の仕事なんだけどね。ちなみにさっきのあれは気持ち良かった? それとももう強制搾精は勘弁してほしい?」
「……………………」
「ふふ、即答しない時点でわかるよ。あんた本当にいじめられるのが好きなんだから」
「勘違いすんなよ、御主人様だからだぞ。他の女にいじめられたいとは思ってねえからな」
「ん、わかってるって。で、どうする?」
「何がだ?」
「今日はもっと搾り取ってほしい? それとももうやめとく? 京華もお腹いっぱいまで飲んだからどっちでもいいけど」
「…………もう、やめとくわ。それと、今度の週末までは、その」
「はいはい。たっぷり溜めて今度あたしを犯しまくりたいんでしょ。いいよ、それまでは搾精おあずけね?」
何で俺の考えがすぐにわかるんだ…………どうも手の平感がすごい。
とりあえずもうホテルからは引き上げようということになり、俺たちは帰り支度をし始めた。
813:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/12/17(日) 01:25:16.16:1U+Dq5YyO (6/6)
一旦ここまで
あと今回のけーちゃん編終了
少しインターバル入れてサキサキと二人きりホテル編に入ります
またノシ
一旦ここまで
あと今回のけーちゃん編終了
少しインターバル入れてサキサキと二人きりホテル編に入ります
またノシ
814:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/12/17(日) 03:36:42.66:IsCvoeNpO (1/1)
乙です
ホテル好きだなぁ!
乙です
ホテル好きだなぁ!
815:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/12/17(日) 08:24:23.26:/WnBa/PSO (1/1)
>>806
実行委員会のあいつ
>>806
実行委員会のあいつ
816:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/12/18(月) 06:10:36.52:ZrfPX+GCO (1/1)
乙
だが朝に更新チェックするものではないな(ビンビン
乙
だが朝に更新チェックするものではないな(ビンビン
817:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/12/18(月) 07:27:41.79:8yfbWUP00 (1/1)
>>815
折本?いや、相模の方かな?
>>815
折本?いや、相模の方かな?
818:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/12/21(木) 12:22:31.20:4i304ZgX0 (1/1)
ガン攻めされるサキサキが見たい
ガン攻めされるサキサキが見たい
819: ◆zO7AQfurSQ:2017/12/25(月) 22:07:09.39:YfrC2o5iO (1/6)
「なあ川崎、今何か欲しいものとかあるか?」
「急に何さ?」
「いや、ほら、いつも昼飯作ってきてもらってるだろ? あれで昼食代が浮いてるからそれで何かプレゼントしようかと思って」
本当なら本人に言わずにサプライズ的に贈る方がスマートなのかもしれないが、長いぼっち人生を送ってる俺には土台無理な話だ。
そのまま現金を渡すというのも失礼だろうし。
「別にいらないって。気に病むならホテル代とか多目に出してくれればいいし」
「でも」
「それにご飯をもらってるのはお互い様でしょ?」
「…………まあ、そうなんだが」
それでも釣り合ってない気がするんだが。
俺が与える立場であっても、それ自体は世間一般的に金を払ってでもやりたい行為だし。
「はーちゃん、それだとけーかもはーちゃんに何かおくらなきゃいけなくなっちゃう。けーかもらいっぱなしだもん」
「あー、そうか…………でも、ま、この先何か欲しくなったら遠慮なく言ってくれ。少しでも頼ってくれたら嬉しいし」
「ふふ、はいはい」
そんな雑談をしつつ三人で歩き、川崎の家まで送る。
手を振って二人と別れ、俺は帰路に着いた。
「なあ川崎、今何か欲しいものとかあるか?」
「急に何さ?」
「いや、ほら、いつも昼飯作ってきてもらってるだろ? あれで昼食代が浮いてるからそれで何かプレゼントしようかと思って」
本当なら本人に言わずにサプライズ的に贈る方がスマートなのかもしれないが、長いぼっち人生を送ってる俺には土台無理な話だ。
そのまま現金を渡すというのも失礼だろうし。
「別にいらないって。気に病むならホテル代とか多目に出してくれればいいし」
「でも」
「それにご飯をもらってるのはお互い様でしょ?」
「…………まあ、そうなんだが」
それでも釣り合ってない気がするんだが。
俺が与える立場であっても、それ自体は世間一般的に金を払ってでもやりたい行為だし。
「はーちゃん、それだとけーかもはーちゃんに何かおくらなきゃいけなくなっちゃう。けーかもらいっぱなしだもん」
「あー、そうか…………でも、ま、この先何か欲しくなったら遠慮なく言ってくれ。少しでも頼ってくれたら嬉しいし」
「ふふ、はいはい」
そんな雑談をしつつ三人で歩き、川崎の家まで送る。
手を振って二人と別れ、俺は帰路に着いた。
820:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/12/25(月) 22:07:47.12:YfrC2o5iO (2/6)
「お兄ちゃんさん。お話があります」
「どうした可愛い妹よ」
軽く明日の授業の予習をしてそろそろ寝ようかと思った頃、小町が部屋にやってきた。
教科書とノートを鞄にしまいつつ小町の方を向く。
「そう、それ!」
「どれだよ…………」
「こんなに可愛い妹が欲求不満なのでお兄ちゃんはそれを解消するために手を出すべきです」
「あっちの話か……時々手は出してるだろ」
「ホントに手だけじゃん。もっとちゃんと相手してよ」
ぷくっと頬を膨らませて抗議してくる小町。我が妹ながら可愛い!
いや、ここでは変な意味でなく小動物的な、ね。
「小町。俺たちは兄妹なんだ。そういうことをするのはよくないと思うぞ」
「今さら何言ってんの?」
「ですよねー」
深夜にこっそり俺のベッドに潜り込んで俺の手を使って自慰行為をし、満足したら出ていく。小町はそんな行動を時々していたが、やはり物足りなくなることはあるようだ。
まあサキュバスを絡めた交わりをしたらそうなるだろうな。
…………というか。
「小町、お前学校の授業はちゃんと着いていけてるか? 勉強に支障はないか?」
「な、何、突然?」
「思春期の中高生がこういうのを覚えて勉学が疎かになるなんてよく聞く話だからな」
「お兄ちゃんだってその対象じゃん」
「俺は平気だ。むしろ成績が上がってるまである」
「そうなの!?」
「お兄ちゃんさん。お話があります」
「どうした可愛い妹よ」
軽く明日の授業の予習をしてそろそろ寝ようかと思った頃、小町が部屋にやってきた。
教科書とノートを鞄にしまいつつ小町の方を向く。
「そう、それ!」
「どれだよ…………」
「こんなに可愛い妹が欲求不満なのでお兄ちゃんはそれを解消するために手を出すべきです」
「あっちの話か……時々手は出してるだろ」
「ホントに手だけじゃん。もっとちゃんと相手してよ」
ぷくっと頬を膨らませて抗議してくる小町。我が妹ながら可愛い!
いや、ここでは変な意味でなく小動物的な、ね。
「小町。俺たちは兄妹なんだ。そういうことをするのはよくないと思うぞ」
「今さら何言ってんの?」
「ですよねー」
深夜にこっそり俺のベッドに潜り込んで俺の手を使って自慰行為をし、満足したら出ていく。小町はそんな行動を時々していたが、やはり物足りなくなることはあるようだ。
まあサキュバスを絡めた交わりをしたらそうなるだろうな。
…………というか。
「小町、お前学校の授業はちゃんと着いていけてるか? 勉強に支障はないか?」
「な、何、突然?」
「思春期の中高生がこういうのを覚えて勉学が疎かになるなんてよく聞く話だからな」
「お兄ちゃんだってその対象じゃん」
「俺は平気だ。むしろ成績が上がってるまである」
「そうなの!?」
821:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/12/25(月) 22:08:27.19:YfrC2o5iO (3/6)
これは本当だ。
理由はまあ色々あるし、中には恥ずかしいものも含まれているので言わないが。
「で、どうなんだ?」
「…………」
沈黙は金とはよく言ったものである。
俺は小さな溜め息を吐いた。
「小町、お前…………」
「ううん、成績落ちたりはしてないよ…………でも、時々しんどいなあって…………」
それはわからないでもない。俺だってストレスに悩まされた経験はあるしな。
勉強自体が楽しめるか、あるいは強いモチベーションが保てればいいのだが…………。
ちなみに受験時の俺は当時のクラスメートと離れたいという一心で頑張った。今は…………まあ川崎関係だと思えばだいたい間違いない。
「小町、こっちに来い」
「え、う、うん…………」
俺が立ち上がってそう言うと、小町は素直に俺の方に寄ってくる。
その小町の背中に腕を回し、きゅっと抱き締めた。
「あ…………」
「小町が頑張ってるのは知ってる。それでもツラいと思うことはあるよな」
「…………うん」
「だけどやってきたことは無駄にはならない。やっててよかったとあとで思えるときは必ず来るから」
「うん。別に嫌になったりしたわけじゃないから…………じゃあさ、今度塾で模擬試験があるんだけど」
「おう」
「いい結果が取れたら、小町に御褒美ちょうだい。沙希さんと一緒に」
「それって…………まあ、わかった。川崎に相談してみる」
これは本当だ。
理由はまあ色々あるし、中には恥ずかしいものも含まれているので言わないが。
「で、どうなんだ?」
「…………」
沈黙は金とはよく言ったものである。
俺は小さな溜め息を吐いた。
「小町、お前…………」
「ううん、成績落ちたりはしてないよ…………でも、時々しんどいなあって…………」
それはわからないでもない。俺だってストレスに悩まされた経験はあるしな。
勉強自体が楽しめるか、あるいは強いモチベーションが保てればいいのだが…………。
ちなみに受験時の俺は当時のクラスメートと離れたいという一心で頑張った。今は…………まあ川崎関係だと思えばだいたい間違いない。
「小町、こっちに来い」
「え、う、うん…………」
俺が立ち上がってそう言うと、小町は素直に俺の方に寄ってくる。
その小町の背中に腕を回し、きゅっと抱き締めた。
「あ…………」
「小町が頑張ってるのは知ってる。それでもツラいと思うことはあるよな」
「…………うん」
「だけどやってきたことは無駄にはならない。やっててよかったとあとで思えるときは必ず来るから」
「うん。別に嫌になったりしたわけじゃないから…………じゃあさ、今度塾で模擬試験があるんだけど」
「おう」
「いい結果が取れたら、小町に御褒美ちょうだい。沙希さんと一緒に」
「それって…………まあ、わかった。川崎に相談してみる」
822:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/12/25(月) 22:08:54.03:YfrC2o5iO (4/6)
「…………ってことが昨夜あったんだが」
翌日の昼休み、いつもの屋上で昼食を取りながら昨日の出来事を川崎に話した。
量が少な目で先に食べ終えた川崎は弁当箱を片付けながら言葉を返す。
「あの歳でそういうの覚えちゃったら勉強疎かになるのも無理ないけどね。でも小町は成績落ちてないんでしょ?」
「らしいけどな。今度の模試もそこそこ自信あるみたいだし」
「じゃ、御褒美あげないとね。もちろん結果出てからだけど」
「だな…………御馳走様でした」
「ん」
俺は手を合わせて弁当箱を川崎に渡す。
いつもならここから川崎の主食タイムなのだが、今週末まではしないことにしているので今日は無しだ。
どうするのか、と思ったら川崎がすすっと身体を寄せてくる。
「ね、比企谷」
「お、おう?」
「本当はさ、一週間も我慢すると小町にも耐えられなくなって手を出しちゃいそうだからしばらくの間だけでも遠ざけたんじゃないの?」
「うぐっ…………まあ、ないとは言わない。あまりこういうことにハマるのも良くないってのも本心だが」
「あたしは自分で性欲抑えさせてるから問題ないけど、あんたもそうしとく?」
「いや……サキュバスにとっては普通に我慢させとく方が美味しくなるんだろ? だったらいらねえよ」
「ふふ、今度あたしを好き放題にするのにそういうとこは考えるんだ? でも週末じゃなくても、我慢できなくなったらいつでも受け入れてあげるからね」
「…………そん時は頼む」
「はいはい」
川崎は頭を俺の肩に乗せて体重を預けてくる。
俺はおそるおそる川崎の腰に手を回した。
「…………ってことが昨夜あったんだが」
翌日の昼休み、いつもの屋上で昼食を取りながら昨日の出来事を川崎に話した。
量が少な目で先に食べ終えた川崎は弁当箱を片付けながら言葉を返す。
「あの歳でそういうの覚えちゃったら勉強疎かになるのも無理ないけどね。でも小町は成績落ちてないんでしょ?」
「らしいけどな。今度の模試もそこそこ自信あるみたいだし」
「じゃ、御褒美あげないとね。もちろん結果出てからだけど」
「だな…………御馳走様でした」
「ん」
俺は手を合わせて弁当箱を川崎に渡す。
いつもならここから川崎の主食タイムなのだが、今週末まではしないことにしているので今日は無しだ。
どうするのか、と思ったら川崎がすすっと身体を寄せてくる。
「ね、比企谷」
「お、おう?」
「本当はさ、一週間も我慢すると小町にも耐えられなくなって手を出しちゃいそうだからしばらくの間だけでも遠ざけたんじゃないの?」
「うぐっ…………まあ、ないとは言わない。あまりこういうことにハマるのも良くないってのも本心だが」
「あたしは自分で性欲抑えさせてるから問題ないけど、あんたもそうしとく?」
「いや……サキュバスにとっては普通に我慢させとく方が美味しくなるんだろ? だったらいらねえよ」
「ふふ、今度あたしを好き放題にするのにそういうとこは考えるんだ? でも週末じゃなくても、我慢できなくなったらいつでも受け入れてあげるからね」
「…………そん時は頼む」
「はいはい」
川崎は頭を俺の肩に乗せて体重を預けてくる。
俺はおそるおそる川崎の腰に手を回した。
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