531以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/16(火) 18:41:54.36ik/ttXozO (1/1)

安価下


532以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/16(火) 18:47:35.63jGuRrckbO (1/3)

22A


533 ◆vbFPF9VT4k2016/08/16(火) 19:10:25.66K6woa38l0 (7/15)

夕食のため、一旦休憩


534以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/16(火) 19:13:12.74jGuRrckbO (2/3)

一旦乙食べてらー


535以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/16(火) 20:14:21.53FN7ug1m50 (1/1)


さっさと街を滅ぼそうぜ!


536以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/16(火) 20:22:16.981D87ssUlo (1/1)


そういえば人拐い位しか魔王っぽいことしてないな


537 ◆vbFPF9VT4k2016/08/16(火) 22:15:03.98K6woa38l0 (8/15)


選択 22a(巡査 コミュニケーション)

魔王「……」ズズーッ

巡査「どうです!? ボクの入れた紅茶は?」ワクワク

魔王「ああ、うまいな」フム

巡査「そうですかー、あーよかった」ホッ

魔王「……巡査」カチャン

巡査「なんでしょう? 魔王さま」

魔王「恐ろしくは、ないのか?」

巡査「なにがですか?」

魔王「魔族と聞き、それに友好的な感情を抱く人間はまれだ。いや、ほぼいないと言ってもいい」

魔王「だが、巡査は魔族であるオレやアイについて、普通に接しているように思える」

魔王「だからこそ、解せない。なぜ、魔族を恐れない? いや、畏れを抱けといっているわけではない。だが、子供をうめといっても、嫌悪を抱くこともない」

魔王「その理由を聞かせてもらっても構わないだろうか?」

巡査「それはですねー」

下1 巡査の魔王への好感度  コンマ判定



538以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/16(火) 22:15:09.35/JG24jAA0 (1/1)

1スレと半分使っていちゃつくことしかしてないからな


539以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/16(火) 22:18:15.03jGuRrckbO (3/3)

中途半端に低いな…


540以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/16(火) 22:22:22.24lvcD/EPo0 (1/4)

巡査の好感度上げ時間かかりそうだし先に看板娘か学士かさらってくるのもアリかな?


541 ◆vbFPF9VT4k2016/08/16(火) 22:26:05.00K6woa38l0 (9/15)


判定 好感度 35(畏敬)

巡査「いや、恐れてはいますよ。魔族と聞いた時、このまま食べられてしまうのかと思いましたもの」ウンウン

魔王「そうか」ホッ

巡査「でも、奥さまのお話を聞くうちいい人なんだなーって思いまして」

魔王「む?」

巡査「はい! ボクの周りにいた人たち、みんなお世辞にもいい人とはいえませんでしたね。ボクだってしっかりご飯食べればいまごろ、奥さまみたいに背や胸だって大きくなってたのに、いまだに小さいままですから」ハァ

巡査「だから、魔王さまもボクをいじめる人なんだろうなぁって諦めてたんですけど、奥さまが魔王さまのどんなに抜けた人かってことを説いて行くうち、あ、いい人だろうなーって思いまして」

魔王「それは、なぜだ?」

巡査「だって、奥さま、魔王さまに無理やり惚れさせられたとか、諦めや自暴自棄になって惚れたんじゃなくて、心底好きになったんだなーってのろけられて理解できましたからっ!」

魔王「……なにをいっているんだ、修道女は」ハァ

巡査「だから、せっかくなら、そんないい人に仕えて、道具として使われてもそんな人の方がいいと思った次第です!」

魔王「……それで魔族を孕んでもいいのか?」

巡査「あの、その件ですけど//」モジモジ

魔王「む?」

巡査「その、ボク、奴隷でしたけど、労働奴隷でしたから、そういった奉仕をしたことなくて、痛くしないでくださいねっ!」

魔王「ああ、善処する」

直後 コンマ一桁 上昇値



542以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/16(火) 22:26:47.90lvcD/EPo0 (2/4)

チョロ


543以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/16(火) 22:27:23.568/V6xFpX0 (1/2)

チョロ


544 ◆vbFPF9VT4k2016/08/16(火) 22:35:47.30K6woa38l0 (10/15)


上昇値 10 合計45

巡査「……ふふっ」

魔王「む? どうしたのだ?」

巡査「やっぱり、魔王さまはいい人ですね。ボクのお願いを聞いてくれる人はいませんでしたよ」

魔王「――そうか」

巡査「はいっ! 奥さまはやっぱり人を見る目がありますね」

魔王「当たり前だ、オレの妻だからな」

巡査「お互い、好きあってるんですねー」

魔王「まぁな」

巡査「本当に、妬いちゃうくらいに」ボソッ

魔王「む? なんだ、巡査」

巡査「いえ、なんでも!」





545 ◆vbFPF9VT4k2016/08/16(火) 22:39:53.55K6woa38l0 (11/15)


10ターン
3フェイズ

巡査「そういえば、魔王さま。少しお話したいことが」

魔王「む? なんだ、巡査」

巡査「いくらなんでも、ボクを攫ったということで、地方都市だと警戒されやすくなっていると思います。ですから、お気をつけた方がいいかもしれませんね」

魔王「むぅ、確かに、一理あるな」

修道女「なら、山間の村にしてみればいいのではありませんか?」

魔王「む?」

修道女「前に、かどわかすことができそうな村人を教えたではありませんか? 旦那さま」

魔王「あ」

修道女「……忘れていたのですか?」ジトーッ

魔王「いや、そういうわけではないぞ、修道女」アタフタ


情報

施設情報
研究施設 レベル2(改造回数2)
防衛説部 レベル1(改造回数2)
居住施設 レベル2(改造回数0)

母胎情報
1、修道女 2、信仰者 3、受胎(残り3ターン 13ターン目出産)――休息
6、 夫婦の情愛

2、 巡査 2、天稟 4、休息 5、崇拝(45)

子供情報
3、 アイ(魔人)2、5.5回 3、残り4ターン(14ターン目で成人)

人形研究3回

ステータス
攻撃力 14 速さ13 隠密50

戦力 0 瘴気 0/120


行動選択

1設備拡張
a研究設備 b防衛設備 c居住設備

2母胎調節 (書き込み例 修道女で母胎調整 2-1b)
1-修道女 2-巡査
aコミュニケーション  b母胎調節 c母胎改造 ――修道女は受胎中につき不可能

3訓練(1ターン二回まで)
a攻撃力 b速度 c隠密

4情報収集

5人形研究

6アイの教育(加算 0.5回)

下2





546以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/16(火) 22:41:34.751cDlg0rsO (1/2)

5


547以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/16(火) 22:42:02.71lvcD/EPo0 (3/4)




548以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/16(火) 22:42:05.17KFsWXt6jO (1/1)

6


549 ◆vbFPF9VT4k2016/08/16(火) 23:04:39.15K6woa38l0 (12/15)


選択 6 アイの教育

――食堂――

魔王「どうだ、アイ? このケーキは父さまの自信作なのだが」

アイ「はい、とってもおいしいです。お父さま」モグモグ

魔王「そうか、それはよかった」ホッ

アイ「うーん」モグモグ

魔王「む? どうした、なにか嫌いなものでも混ざっていたか?」

アイ「いえ、お父さま、頭が、右のこめかみから角が生えていて、左側で噛みようにしておりますが、その、大変噛みづらいです」モグモグ

魔王「む? それなら簡単だぞ。アイ、角に魔力を集中させてみろ」

アイ「? はぁ、……えい!」ボワン

魔王「む、こんなものか」

アイ「? 頭が軽くなりました?」

魔王「それはそうだ、角が短くなっているのだからな」つ鏡

アイ「え? ……角が、小さくなってますね」

魔王「魔力を含ませると魔族の特徴である角や尻尾、羽は魔力を帯電させると体内に収納できるぞ」

アイ「は」

魔王「は?」

アイ「初耳です、お父さま」ズガン

魔王「……すまない」ムゥ




550 ◆vbFPF9VT4k2016/08/16(火) 23:08:39.58K6woa38l0 (13/15)


11ターン 行動選択

魔王「さて、修道女、色々と巡査の教育を任せてしまってすまない。殆ど休めなかったろう」

修道女「いえ、旦那さま、これも家内の務めですわ。むしろ、もっと頼ってくださっても構いませんわ」ウフフフッ

魔王「そうか」ムゥ

修道女「それで、ワタクシはどうします?」

魔王「お腹も大分でてきたな」

修道女「いつ、産まれてきてもおかしくなくなりましたものね。双子ということもあって、元気にお腹を蹴ってますわ」ウフフフフッ

魔王「そうか」



修道女 行動選択
1 アイの『育成』を行ってもらう。(母胎調節不可)
2『休息』を取らせる。

下1



551以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/16(火) 23:11:06.04uEz8dbJcO (1/1)

1


552 ◆vbFPF9VT4k2016/08/16(火) 23:15:50.53K6woa38l0 (14/15)


選択 1

魔王「すまないが、アイの教育を任せてもいいか?」

修道女「はい、わかりましたわ。旦那さま」

魔王「あの子も、大きくなったものな」

修道女「そろそろ、人間でいうところの12や13になりますものね」

魔王「……アイも、そろそろ姉になるのだな」

修道女「楽しみですわね、この二人の子も」

修道女「そういえば、旦那さま、巡査さんはどうしますの?」

魔王「む? なにがだ?」

修道女「ワタクシがアイの教育を受け持つとして、巡査さんには、母胎として働いていただきますの?」

修道女「それとも、仕事になれていただきます?」

魔王「む、それは……」

巡査をどうします?

1 苗床の『母胎』になってもらう。(母胎改造不可)
2『休息』を取らせる。

下1




553以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/16(火) 23:16:15.921cDlg0rsO (2/2)

2


554 ◆vbFPF9VT4k2016/08/16(火) 23:25:00.02K6woa38l0 (15/15)


選択 2

ということころで今日はここまで

魔王の家族現状
魔王―子犬系
修道女―腹黒系奥さん
アイーお嬢様
巡査―パーフェクト盲信系メイド

1mmも魔族復興は進んでないけど、魔王の家庭満足度は上昇してる……
野望ってなんだっけ? 寝ます。おやすみなさい


555以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/16(火) 23:25:56.78lvcD/EPo0 (4/4)


しかし警戒されてるとなると看板娘と学士はどうするか
学士は好感度上げれば自分から来てくれる可能性が?


556以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/16(火) 23:29:03.448/V6xFpX0 (2/2)

学士は少し時間おいて待たせておいて、どっかで行こう


557以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/17(水) 16:58:30.32hJ8sXI990 (1/1)

野望(良い家族に囲まれて幸せに暮らす)


558以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/17(水) 17:00:35.40Z+EjcuIRO (1/1)

アイちゃん産まれたし数ミリは進行したんじゃないか多分


559以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/17(水) 17:18:36.25LQHqODq6o (1/1)

こんな幸せな家庭を築くだなんて人類のほとんどを敵に回した


560以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/17(水) 17:39:40.02E7CsLbIfO (1/1)

ああ……人類の敵ってそういう……


561以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/17(水) 23:25:56.217rJIGZcp0 (1/1)

いい奥さんやってるもんな修道女

これは人類の半数を敵に回すわ~


562 ◆vbFPF9VT4k2016/08/18(木) 17:48:51.26sKWqaHy90 (1/11)


選択2

魔王「休息を取らせるか」

修道女「そうですか」ジーッ

魔王「なんだ?」

修道女「いえ、魔族を増やすのもそろそろいい時期かと思いまして」

魔王「そうだが、まだ巡査は仕事になれていない。そんな時に母胎は酷であろう」

魔王「だから、休憩を取らせると思ってな」

修道女「相変わらず、甘いですわね。優しいのではなく、甘いですわ」ハァ

魔王「……むぅ」

修道女(そういうところが好きなのですが)

インフォメーション
巡査は休息をとりました。




563 ◆vbFPF9VT4k2016/08/18(木) 17:50:40.82sKWqaHy90 (2/11)


11ターン
1フェイズ

情報

施設情報
研究施設 レベル2(改造回数2)
防衛説部 レベル1(改造回数2)
居住施設 レベル2(改造回数0)

母胎情報
1、修道女 2、信仰者 3、受胎(残り2ターン 13ターン目出産)――休息
4、夫婦の情愛

1、 巡査 2、天稟 3、休息 4、崇拝(45)

子供情報
1、 アイ(魔人)2、7回 3、残り3ターン(14ターン目で成人)

人形研究3回

ステータス
攻撃力 14 速さ13 隠密50

戦力 0 瘴気 0/120


行動選択

1設備拡張
a研究設備 b防衛設備 c居住設備

2母胎調節 (書き込み例 修道女で母胎調整 21b)
1-修道女 2-巡査
aコミュニケーション  b母胎調節 c母胎改造 ――修道女は受胎中につき不可能

3訓練(1ターン二回まで)
a攻撃力 b速度 c隠密

4情報収集

5人形研究


下1



564以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/18(木) 18:05:11.48397klYQyO (1/1)

5


565 ◆vbFPF9VT4k2016/08/18(木) 18:18:31.05sKWqaHy90 (3/11)

すみません、来客のため、一旦中断


566 ◆vbFPF9VT4k2016/08/18(木) 22:18:31.02sKWqaHy90 (4/11)


選択5 人形研究

直下 コンマ判定 50以上で……



567以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/18(木) 22:19:36.34DQNActkMo (1/1)

はい


568 ◆vbFPF9VT4k2016/08/18(木) 22:29:02.78sKWqaHy90 (5/11)


判定 34 失敗

『研究室』

魔王「むー……」ウデクミ

人形「どうしたい? そんなに気難しい顔してよぉ! 魔王ともあろう方が」ケラケラ

魔王「最後の、受精を高められるような研究結果を再現する術式だが、力が強すぎるな」ウーム

人形「強すぎ~?」

魔王「ああ、子宮の上、肌に術式を刻み、そして、自然交配率を高める、というのがこの術式の素晴らしさだが、強すぎる」

魔王「こう強すぎると母胎を傷つけてしまう可能性すらあるな」ウーム

魔王「もう少し、式の練り直しが必要か」ハァ

人形「難儀なこったねー」ケラケラ

インフォメーション
最終段階に入りました。
次から-10補正が入り、成功率が高まり、これに成功すると次の段階に進めます。



569 ◆vbFPF9VT4k2016/08/18(木) 22:30:15.97sKWqaHy90 (6/11)


11ターン
2フェイズ

魔王「道具も、研究施設も問題はないが、これはひとえにオレの腕前か」ハァ

魔王「むぅ、悩んでいても仕方ないな」


情報

施設情報
研究施設 レベル2(改造回数2)
防衛説部 レベル1(改造回数2)
居住施設 レベル2(改造回数0)

母胎情報
1、修道女 2、信仰者 3、受胎(残り2ターン 13ターン目出産)――休息
4、夫婦の情愛

2、 巡査 2、天稟 3、休息 4、崇拝(45)

子供情報
1、 アイ(魔人)2、7回 3、残り3ターン(14ターン目で成人)

人形研究3回

ステータス
攻撃力 14 速さ13 隠密50

戦力 0 瘴気 0/120


行動選択

1設備拡張
a研究設備 b防衛設備 c居住設備

2母胎調節 (書き込み例 修道女で母胎調整 21b)
1-修道女 2-巡査
aコミュニケーション  b母胎調節 c母胎改造 ――修道女は受胎中につき不可能

3訓練(1ターン二回まで)
a攻撃力 b速度 c隠密

4情報収集

5人形研究


下1




570以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/18(木) 22:30:56.4387jLr1/j0 (1/2)

2-1-a


571以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/18(木) 22:31:17.06cp9PFassO (1/1)

21a


572 ◆vbFPF9VT4k2016/08/18(木) 23:02:46.03sKWqaHy90 (7/11)


選択 2-1-a(修道女とコミュニケーション)

魔王(最近、気になったことがある)

魔王(それは)チラッ


――豪華な部屋――

魔王「修道女、たまにはお茶でも――」ガチャ

修道女「あ、待って下さいまし、旦那さま。今、アイに勉強を教えてますの」

アイ「――」ムムゥ

修道女「ええ、これはこうなって――」

魔王「む、そうか、邪魔した」ガチャン

――夜・豪華な部屋――

魔王「修道女、たまには一緒に寝ないか?」ガチャ

修道女「……すみません、旦那さま、今日は巡査さんに城のことを色々と教えていて、疲れていて、一人で寝かせてくださいまし」フファア

魔王「む、そうか、すまん」ガチャン

――研究室――

魔王「腹、大きくなったな」

修道女「ええ、この子たちも早く旦那様の、お父さまのお顔を見たいと申しておりますよ」フフッ

魔王「そうか、母子ともに健康であるし、お父さまもお前たちを早く抱きしめたいと言っておいてくれ」ニコニコ

魔王「ところで、修道女、このあと――」

修道女「あ、すみません、ジラさまとの約束がありまして」

魔王「む?」

修道女「なんでも、新しくマニティ服を仕上げてくださるそうですわ。楽しみですわね」

魔王「あ、ああ、そうだな」

・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・




573 ◆vbFPF9VT4k2016/08/18(木) 23:03:21.46sKWqaHy90 (8/11)


魔王(修道女と夫婦らしいことをしてないな)ムム

魔王(いや、タイミングが悪いことは重々承知しているし、修道女は重身の上に巡査への指導やアイの教育もあって、多忙なことも知っている)

魔王(だが……)

魔王「……たまには修道女と過ごしたい」

魔王(そう思っても罪ではないだろう)

魔王(なにか、手はあるか?)

行動選択

1、視察という名目で、こっそり修道女を伴って外に出かける
2、夜、こっそり修道女の部屋に忍び込む
3、自由安価

下2




574以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/18(木) 23:03:51.86vGSwhTDJO (1/1)

2


575以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/18(木) 23:04:56.5687jLr1/j0 (2/2)

2


576 ◆vbFPF9VT4k2016/08/18(木) 23:33:26.32sKWqaHy90 (9/11)


選択 2

魔王「そうだ、忍びこもう」ポンッ

魔王(問題などない、なぜなら夫婦なのだから、夫が妻の寝所に入って問題などあろうものか)ウンウン

魔王(それに)

魔王(最近、修道女がつかれているのは本当のことであるし、堂々とはいって、無理に起こし、付き合わせるのも余計に疲れさせてしまうだけだ)

魔王(こっそりと、修道女の寝顔だけでも見れたのなら、オレはそれで構わないな)

・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・




577 ◆vbFPF9VT4k2016/08/18(木) 23:34:04.97sKWqaHy90 (10/11)


――夜――

『豪華な部屋』

<<シュタ

魔王(天井裏から侵入するのも、それほど労力がいらんな。やはり、オレは根っからの暗殺者か)

魔王(さて、と)スルッ

修道女「……zz」クークー

魔王(ベットに、一人の女が寝ていた)

魔王(今日は珍しく晴れているためか、真紅の月光が部屋の中に入りこみ、部屋を照らしていた)

魔王(その中で、修道女はよく寝ていた)

魔王(長い黒髪がベットに散らばっている)

魔王(白い肌が規則正しく上下し、安眠を保っているのだと知らせてくれる)

魔王(きているものは、薄着のネグリジェ)

魔王(もう、かなり大きくなった腹を阻害しないように、しかし、体を冷やさないように極楽鳥の毛で作られた逸品を、修道女に着せていた)

魔王(それをきてくれていたのが嬉しく、そして、どうしようもなく淫靡である)

魔王(薄く、修道女の肌のきめ細かさと色白さを惜しげもなく露わにし、修道女の、女から母へと変わっていく、ほんの少し崩れてしまった足のラインや腰のラインのふくよかさを際立たせ、みるものの情欲を訴えさせるものだった)

魔王(生唾を飲み込む)

魔王(少しだけなら、という思いが湧きたつが、頭を振り、霧散させた)

魔王(オレはただ、修道女の寝顔を見に来ただけだ。もう一つの夫婦の時間は、子供が生まれてから、ひと段落したらいくらでも設けられる)

魔王(その時までの忍耐だと自分に言い聞かせた)

魔王(だが、これは許されるだろう)グイッ

魔王(ベットに体を近づけ、ゆっくりと修道女の顔を覗きこむ)

魔王(まじかにみる修道女の寝顔をもっとみたくなったからだ)

魔王(長いまつ毛に、白い肌、そうして、美しい黒髪)

魔王(鼻筋はすっと整い、ふっくらとして、形のよい桃色の唇)

魔王(それが、逆三角形の顔の中に収まり、総じて美しい)

魔王(それがオレの妻であった)

魔王(決して、飽きることはない、女の寝顔、それをみていた)

直下 コンマ判定



578以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/18(木) 23:35:24.79s8SC6u/VO (1/1)

はい


579 ◆vbFPF9VT4k2016/08/18(木) 23:40:26.93sKWqaHy90 (11/11)


判定 79

眠気がやばいので今日はここまで

ぶっちゃけ、魔王は修道女がいないと色々と狂います。
修道女の前だけ結構抜けてるけど、いないところだとしっかりする。けど、修道女がいないとパンクする、修道女もそんな感じ。
……つまり、どっちかが欠けると

寝ます。おやすみなさい。


580以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/18(木) 23:41:33.88UgT0WzWAO (1/1)

いえす!


581以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/18(木) 23:41:38.48Gssgh04oO (1/1)

なに?戦闘力蓄えろって?
乙乙


582 ◆vbFPF9VT4k2016/08/19(金) 16:13:48.97Qp+FRMGm0 (1/9)


判定 79

修道女「……旦那さま」ゴシゴシ

魔王「む?」

魔王(あまりにもみすぎていたためか、修道女は薄目を開けて、起きてしまった)

魔王「すまん、起こしたか」

修道女「――いえ、この子たちがたまにお腹の中で動くので、よく起きてしまいますの」サスサス

魔王(そういって、修道女は腹部をなでたがそれでも気配を悟られるようでは、暗殺者失格だと少しくるものがあった)

修道女「えいっ」ムギュ

魔王(だが、項垂れるオレを突如、そんな掛け声と共に、修道女は自らの胸に押し付ける)

魔王(ふわりとオレの頬を刺激する、柔らかい二つの双頂)

魔王「……」モゾリ

魔王(何も言わず、オレは修道女の体に手を回し、抱きしめた)

魔王(修道女も何も言わず、オレの頭を優しげな手つきでなでる)




583 ◆vbFPF9VT4k2016/08/19(金) 16:14:28.18Qp+FRMGm0 (2/9)


修道女「……ふふっ」ナデナデ

魔王「どうした? 修道女」

修道女「旦那さまのそんなお顔を見れるとは思いませんでしたわ」ナデナデ

魔王「そんな顔?」

修道女「ええ、とても残念そうで悔しそうな顔です。旦那様は最初お会いした時、血も涙もない冷血漢だとばかり思ってましたが、旦那様はよく感情を表に出す方だと最近思いまして」ナデナデ

魔王「……そうだな、感情を表に出すことがないように訓練を受けてきたのでな。忘れかけていたが、そうだ、そういった原則があったのだ」ハァ

修道女「王としてはそちらの方がいいですわね。でも」

魔王(そういって、修道女はオレを強く抱きしめた)

修道女「たまには、そうやってさらけ出すのも一つですわよ、表に出すことが一度もないでは、つかれてしまいますから」

魔王「そうか、つかれるのか、そうしていると」




584 ◆vbFPF9VT4k2016/08/19(金) 16:15:13.60Qp+FRMGm0 (3/9)


修道女「疲れませんか?」

魔王「馴れだな。前など疲れなどなかったのだがなぁ」ハァ

修道女「疲れなどない?」

魔王「ずっと、暗殺者や斥候として生きてきた。そういうものを殺す方法も覚えてさせられたからな」

修道女「そうですの」

魔王「しかし、修道女と過ごすと、気力が湧いてくる」

修道女「まぁ、それは」ニヨニヨ

魔王「……なでてくれ」ポスッ

修道女「はい、旦那さま」クスクス




585 ◆vbFPF9VT4k2016/08/19(金) 16:16:15.54Qp+FRMGm0 (4/9)


11ターン
3フェイズ

魔王(あのあと、朝になって修道女を起こしに来た巡査にみられた)ズーン

魔王(『情熱的なんですね』と言われたが、はぁ)


情報

施設情報
研究施設 レベル2(改造回数2)
防衛説部 レベル1(改造回数2)
居住施設 レベル2(改造回数0)

母胎情報
1、修道女 2、信仰者 3、受胎(残り2ターン 13ターン目出産)――休息
4、夫婦の情愛

3、 巡査 2、天稟 3、休息 4、崇拝(45)

子供情報
1、 アイ(魔人)2、7回 3、残り3ターン(14ターン目で成人)

人形研究3回

ステータス
攻撃力 14 速さ13 隠密50

戦力 0 瘴気 0/120


行動選択

1設備拡張
a研究設備 b防衛設備 c居住設備

2母胎調節 (書き込み例 修道女で母胎調整 21b)
1-修道女 2-巡査
aコミュニケーション  b母胎調節 c母胎改造 ――修道女は受胎中につき不可能

3訓練(1ターン二回まで)
a攻撃力 b速度 c隠密

4情報収集

5人形研究


下1





586以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/19(金) 16:25:43.14Y3vAgoeuO (1/1)

21b


587 ◆vbFPF9VT4k2016/08/19(金) 16:57:00.00Qp+FRMGm0 (5/9)


選択 21b

『研究室』

魔王「母胎調整か」ムゥ

魔王「修道女は、臨月を迎えかけているから苦痛などの負担になることはできんが、となれば快楽だけを、むぅ……」

魔王「……薬でも、使ってみるか?」

魔王「失敗作のモノが多くあるし、負担の軽いもの、一時的なものが多いな」

魔王「今使えそうなのは、腹の胎児はそのままに、肉体を一時的に若返らせるものか」

魔王「幼子にしか欲情しない魔族に使用させるものだが、戯れに作ってしまったが」

魔王「幼ないのに、子を孕んだ修道女か」

魔王「……悪くないが、それをやったら取り戻せないなにかを失うような気もする」

魔王「……どうする?」

1、 薬を使ってみる。
2、 使用しない

下1



588以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/19(金) 17:00:43.020XOkYcT1o (1/1)




589 ◆vbFPF9VT4k2016/08/19(金) 17:06:55.27Qp+FRMGm0 (6/9)

すみません、少し中断


590以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/19(金) 17:55:25.85y6Fl2z9w0 (1/1)

あまりに揉みすぎてに見えた


591 ◆vbFPF9VT4k2016/08/19(金) 18:21:21.50Qp+FRMGm0 (7/9)

読みたいエロシーンとかあります?
↓3ぐらいまで募集します。

触手とか、ちょっと鬼畜系でもいいですよ


592以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/19(金) 18:26:11.49oyMbJVPRo (1/1)

目隠しとか?


593以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/19(金) 18:35:52.44oRPOnqhX0 (1/2)

3Pとかも?


594以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/19(金) 18:42:29.07b9bIMl0To (1/2)

イラマチオ


595以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/19(金) 20:58:19.841Um4pqPDO (1/1)

3P見たい


596以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/19(金) 21:59:52.74pesibZRr0 (1/1)

まだ3Pは早いかも?


597以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/19(金) 22:51:53.37baUxB0J60 (1/1)

巡査修道女魔王かな?


598 ◆vbFPF9VT4k2016/08/19(金) 23:44:29.16Qp+FRMGm0 (8/9)

ゴーストバスターズ見てたら偉い時間になってた

明日と明後日出張なので、更新できないかもしれないので、安価

1、修道女を縛って目隠しして放置して、娘にばれちゃうかもなどきどきプレイだよ
2、巡査に見られてらめえ!プレイだよ
3、性欲満たせ!オラア!!プレイだよ

↓3でお願いします。


599以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/19(金) 23:46:05.50WIy4BIWfO (1/1)

1


600以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/19(金) 23:46:17.66QtVX2+nwO (1/1)

2


601以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/19(金) 23:49:30.89oRPOnqhX0 (2/2)

2


602 ◆vbFPF9VT4k2016/08/19(金) 23:56:30.70Qp+FRMGm0 (9/9)

選択 2

書いてて思ったけど、雇い主からセックス見せつけられるってただの性的虐待だな
あと、妊婦を縛るってエロいと思う。

おやすみなさい


603以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/19(金) 23:58:18.05b9bIMl0To (2/2)

募集とこれって連取扱いにならないの?


604 ◆vbFPF9VT4k2016/08/20(土) 00:02:00.196NlM+hjL0 (1/1)

>>603
人少ないし、あくまでもアイディアなんでいいですよ

どれもいいけど、どれにしようか迷って、その都度消してを繰り返した時安価にするので
没ネタもいずれは別な機会にと考えてますから、遅いか早いかの違いです。


605以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/21(日) 21:40:35.99Ye34w6YhO (1/1)

wktk


606 ◆vbFPF9VT4k2016/08/22(月) 21:52:02.99o1P60GGi0 (1/25)


魔王「いや、さすがにそんな変態なことはできないな」

魔王(そもそも、幼くなるとはなんだ? アイに欲情するに等しい暴挙だ)

魔王(やめだ、と、なると……)

魔王(……あれだな)

・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・




607 ◆vbFPF9VT4k2016/08/22(月) 21:52:52.29o1P60GGi0 (2/25)


――食堂――

修道女「」ウズウズ ソワソワ

アイ「? お母様、いかがされたのですか?」

修道女「へぁ!? な、なんでもないわよ、アイ」ウフフフフッ

アイ「でも、お食事中もずっとそわそわして」ムー

修道女「なんでもありませんの、それより、お父さまの御作りになったパスタはおいしいですわね」

アイ「変なお母様」モグモグ




608 ◆vbFPF9VT4k2016/08/22(月) 21:53:34.95o1P60GGi0 (3/25)


――豪華な部屋・夜――

修道女「」ソワソワ

<<コンコン

修道女「あ、開いてますわ」

魔王「失礼するぞ、修道――」ガチャ

修道女「遅いですわ。旦那さま」ジトー

魔王「む、すまんすまん、少し用事があったものでな」

修道女「もう! 淑女を待たせるのは紳士のすることではありませんわよ」プイッ

魔王「すまない……それよりも、してくれていたんだな? 見せてもらっても?」ゴクリ

修道女「――はい」スルッ




609 ◆vbFPF9VT4k2016/08/22(月) 21:54:32.44o1P60GGi0 (4/25)


そうやって、修道女はきていたドレスのすそをまくしあげた。
赤紫色の古風なドレス。第二子を妊娠してからというもの、修道女はこういったドレスを纏うことは少なくない。マタニティ服が少ないということがあるのだが、それでも、こうした服を纏うのはまれだ。
服の構造が簡素な修道服もどきを着込むことが多い。

だが、古風なドレスを着こんでいた。
なぜなら、

修道女「ううっ」

恥ずかしげに俯きながら、修道女は体をさらす。晒しあげたのは、下半身の一部だったが、縄で縛りつけられていた。

魔王「もっと、全部」

意地わるげに命令すると、修道女はキッとオレを睨みつけたが、それも続かず、観念したかのように服を脱いでいく。

魔王「おお……!」

思わず、感嘆の声を上げてしまう。
修道女の裸体には、ぎちぎちと縄が縛りあげ、修道女の体を束縛していた。




610 ◆vbFPF9VT4k2016/08/22(月) 21:55:54.21o1P60GGi0 (5/25)


一応、四肢の動きを制限はするが阻止するものではない、そうすればアイにばれてしまうからだ。ばれないかばれてしまうかのギリギリのラインで楽しむものだと書いてあったが、その通りだ。

修道女の大きく出た腹を、締め付けてはいるが胎児に影響の内容に、まるで大きな丸い果実を運搬するかのように縄で絞めつけている。

一度出産を経験し、二度目の出産に備えているために大きく実った胸は聊か形が崩れて垂れてしまっているが、余計に形が縄によって体型が崩れていた。
よくみれば、修道女の黒く色が変わった乳頭から白い液体――母乳が僅かにしみだし、乳房を滴って、床を濡らしていた。
乳房を締め付けられ、その刺激が呼び水となったのだろうか。

妊婦を縛るというのは、胎児にも母胎によくはない、それは十分に承知している。だが、

修道女「////」

頬は茹であがったように赤く染まり、そして、

修道女「ひゃあ!」

魔王「濡れているな」クチュリ

修道女の縄で締め上げられた秘所は、濡れそぼって、縄は修道女の淫液で湿っていた。
修道女は一日、この縄で締め上げられながら一日を過ごしたのだ。その背徳感がどうしようもなく修道女を高めてしまったらしい。




611 ◆vbFPF9VT4k2016/08/22(月) 21:57:07.59o1P60GGi0 (6/25)


大陰唇の中央を通していた縄がこすれる刺激か、それとも、卑猥に形を変える乳房を縄が締め上げる快感か、またまた、稚児が腹の中にいるというのに外部から縄で締め上げている事実が媚薬となったのだろうか、修道女の体はどうしようもないほどにできあがっていた。

魔王「一日、それをつけていたのが興奮したのか?」

修道女「アイにばれるかとおもって」


一日、それをつけて過ごすのは容易なことではないはずだ。

修道女「だ、旦那さま……」

うるんだ瞳で修道女が見つめる。
辛抱など、できなかった。

修道女を横抱きに抱え、ベットに落とす。ゆっくりと、そうして、

修道女「んっ」チュッ

くちびるを奪った。

舌と舌が入り混じり、唾液を交換する。一旦口を放すと、透明な梯子が互いの口から掛っていた。
と、体を翻し、オレの上に乗る。




612 ◆vbFPF9VT4k2016/08/22(月) 22:00:54.82o1P60GGi0 (7/25)


修道女「旦那さま」ハァハァ

くちゅりくちゅりと修道女の秘所から蜜音が鳴る。
自らの手で、淫裂に指をやってひろげている。


ことの発端は今朝になる。

先日、ベットで修道女の胸にうずまり、甘えてるように寝入っていた光景を朝、起こしに来た巡査に見られた。

お熱いのですね、とからかわれた。

すまない、と修道女に謝罪すると、修道女は

修道女『ワタクシとしては無理できないので……もっと……いえ、なんでもございませんわ』

と、不服そうに笑った。




613 ◆vbFPF9VT4k2016/08/22(月) 22:02:14.17o1P60GGi0 (8/25)


なので、無理を言って、その結果がこれである。

いや、前々から春本に興味があったようだが、しかし、神に仕え、禁欲生活が長かったためか、そういった本に拒否感を示していたが、どれかやってみたいのはあるか? と飼料用に購入していた本を見せたところ、すさまじくハードなものを拒否しつつもちらちらと見ていたので、オレがしたいという体を取ったが、本当に、オレが枯れ果てないか心配となるほど、精力的だ、修道女は。

――だから、応援を呼ばせてもらっている。




614 ◆vbFPF9VT4k2016/08/22(月) 22:04:18.32o1P60GGi0 (9/25)


巡査「失礼しますっ!」コンコン

修道女「!!」ビクウ

突如、この部屋のドアが叩かれた。

魔王「む、来たか、いいぞ、巡査」

修道女「ちょ! 旦那さま!?」アタフタ

許可を出し、修道女は慌てて毛布を被り、縄で縛られた体を覆った。

巡査「――失礼しますっ!」ガチャリ

もぞもぞと修道女がベットの中で蠢きながら、勢いよく巡査は入ってくる。

巡査はティーセットを並べたカートを押しながら入ってきた。

巡査「ナイトティーをお持ちしま……あれ? 魔王さま? あの、奥さまはどこにいるんですか?」

修道女「こ、ここにおりますわ」ピョコ




615 ◆vbFPF9VT4k2016/08/22(月) 22:04:54.50o1P60GGi0 (10/25)


修道女が毛布から顔を出す。
同じベットの中にいるオレと修道女、心なしか修道女の顔は赤く染まっており、それで巡査は察したようで、

巡査「仲がいいことはよろしいことですねっ!」ニコニコ

満面の笑みでそういった。

修道女「い、いえ、それよりどうしてナイトティーを? いままで頼んだことなんて」

魔王「む、それはオレが頼んだのだ」

あっさりと白状する。




616 ◆vbFPF9VT4k2016/08/22(月) 22:06:25.48o1P60GGi0 (11/25)


魔王「就寝前に体を休めておくことが母子ともに良好な秘密だと聞いてな、巡査に頼んでいたのだ」

修道女「そ、そうでしたの」ニコニコ

その説明で修道女も納得したかのように笑みを浮かべたが、本質はそこではないと知っているようだ。

その証拠に、

修道女「――!!」ゾクウ

巡査「? どうしたんです? 奥さま」

修道女「な、なんでもありませんわ」ホホッ

そういって修道女は笑ってごまかす。
オレの手は、修道女の太腿をなででいた。




617 ◆vbFPF9VT4k2016/08/22(月) 22:07:36.78o1P60GGi0 (12/25)


一日、じらしに焦らされた修道女はそれだけで達してしまいそうなほどに感じているようだ。

修道女「ちょ、旦那さま!?」ヒソヒソ

あくまでも小声で修道女はオレを叱責するかのように咎めるが、

修道女「んむっ!」ビクビクゥゥゥ

巡査「?」

ゆっくりと、修道女の秘部に手を上げていく。

大陰唇に指を掛けると、すでにそこは濡れそぼっていた。いや、濡れていることなどわかりきっているが、先ほど以上に、

魔王「興奮したのか? 修道女」

意地わるく尋ねる。
修道女は何も言わなかったが、分かり切っていた。

修道女「知りません」プイッ

顔をそむけるが、しかし、




618 ◆vbFPF9VT4k2016/08/22(月) 22:08:27.40o1P60GGi0 (13/25)


修道女「――うくっ」クチュクチュ

あそこはどうしようもなく反応している。
すぐ傍で、巡査がナイトティーの準備をしている。

その事実が、より修道女を高ぶらせているらしい。

修道女「――くぅ//」

オレの愛撫を、修道女は受け入れていた。ただ、修道女は顔を羞恥と性欲によって、紅くそめていた。
股下に回っている荒縄を少しずらそうと引っ張ると、体全身を縛りあげて連動しているため、体が揺れる。

ゆっくりと陰部を撫で、そのまま、大陰唇の上部に位置する陰核をなでると、皮は剥けて、ぴんと張り詰めていた。

なでる、なでる、なでる。

ソフトタッチで、羽でなでるかのように、触るだけで、つまむことも責めることもせず、なでていた。

修道女を見れば、自らの体を、特に愛撫している場所を見つめ、心なしか瞳が今か今かと心待ちにしている。

あと、一手、それだけで修道女は達する。それをオレも理解した。

オレの手が一撫で、一往復ごとに修道女を高ぶらせていた。

その要望にこたえてやるか。

陰部の中に、指を挿入し――

巡査「奥さま! 紅茶が入りました!」

巡査の声で遮られた。




619 ◆vbFPF9VT4k2016/08/22(月) 22:09:24.35o1P60GGi0 (14/25)


思わず、手を引っ込める。

修道女「ひぁ! ああ、ありがとうございます」

修道女は礼を言うが、首から下を決して毛布の中から出すことはない。
それに巡査が怪訝そうに首をかしげていたので、

魔王「修道女はいま、胎児の調整のために術印を刻んでいてな、それで見せたくないのだそうだ」

助け船を出した。

巡査「あ! そうなんですね! では、サイドテーブルに置いておくので飲んで下さいっ!」

そう言って、一礼すると巡査はカートを引きながら出ていく。

<<バタンッ




620 ◆vbFPF9VT4k2016/08/22(月) 22:09:56.95o1P60GGi0 (15/25)


魔王「――どうだった? 誰かに見られるという恐怖は?」

修道女? と続けようとした時、

修道女「――我慢の限界です」

荒く息を突きながら、そんな声が聞こえた。

修道女は、毛布から飛び出し、オレの上に跨る。

修道女「んっ」チュ

唇を、乱暴に修道女は吸った。
吸いながらも、修道女の右手はオレの陰茎を掴み、左手は、自らの陰部をまさぐろうとする。

修道女「ぷはぁ!……覚悟して下さいね、旦那さま」


息を荒くし整え、修道女はそういった。

目が据わっている。ものすごく、目が据わっている。

……あれ? また、間違えたかもしれない。

そんな遅すぎる後悔を抱く。


――このあと、めちゃくちゃ絞り取られた――



621以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/22(月) 22:12:01.39siGV79hnO (1/1)

今回もダメだったよ


622以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/22(月) 22:15:21.11na0PXqgnO (1/1)

調子に乗った結果がこれだよ


623 ◆vbFPF9VT4k2016/08/22(月) 22:56:48.33o1P60GGi0 (16/25)


12ターン
行動選択

――執務室――

アイ「お父さま、すみませんがこの御本で質問が――」ガチャ

魔王「」カサカサカサ

アイ「!? お父さま!!? 大丈夫ですか? お肌がカサカサで、生気の欠片もないです!?」

魔王「――ああ、アイか。息災か?」

アイ「アイは無論ですが、御水をお持ちしますか?」

魔王「いや、大丈夫だ、それよりも、修道――お母様を呼んでくれるか?」

アイ「しかし、お父さまはベットで休まれた方が」アタフタ

魔王「大丈夫だ、問題など……多少あるが、ほんの少しだ」

アイ「あるんですか?」

魔王「まぁ、多少はな」ハァ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・

修道女「お呼びですか? 旦那さま」キャルン♪

魔王「……元気はつらつだな、修道女」カサカサ

修道女「ええ、所で用事とは?」

魔王「それなのだが――」

1、 アイに勉強を教えてやってほしい(アイの教育をまかせる)
2、 いや、なんでもない。オレがアイに勉強を教えようと思ったのだ(アイの教育を行う)

下1



624以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/22(月) 23:00:50.68DILjwP6Uo (1/2)

1


625以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/22(月) 23:01:20.00d8xBI8xUO (1/3)

1


626 ◆vbFPF9VT4k2016/08/22(月) 23:07:12.24o1P60GGi0 (17/25)


選択 1

魔王「すまないが、アイに勉学を教えてやってもらっても構わないか?」

修道女「いいですが、どうされたのです? アイに頼られるのが旦那さまは嬉しいはずだと思うのですが?」

魔王「色々とあってな、もう気力も湧かんのだ」ハァ

修道女「それはそれは」フフフッ

魔王「む、そういえば、巡査を呼んでもらっても構わないか?」

修道女「巡査を、ですか?」

魔王「ああ、巡査を呼んでほしい」

修道女「承りましたが、今夜もワタクシの部屋で寝ます?」チラッ

魔王「……気力があればな」ハァ

・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・




627 ◆vbFPF9VT4k2016/08/22(月) 23:07:42.23o1P60GGi0 (18/25)


巡査「魔王さま! ただいま参上しました!」ビシッ

魔王「む、そんなにかしこまらないでいいぞ。巡査」

巡査「いえ! ボクが好きでやってるだけなので、お構いなく」

魔王「む、そうか」

巡査「ところで、なにか御用時はどのようなものでしょうか?」

魔王「ああ、それなのだがな――」

1、 苗床の母胎になってくれないか?(母胎)
2、 ここでの生活はなれかた?(休息)





628 ◆vbFPF9VT4k2016/08/22(月) 23:08:10.47o1P60GGi0 (19/25)

おっと、抜けた

↓2でお願いします。


629以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/22(月) 23:08:11.27cRXBChZRO (1/1)

1


630以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/22(月) 23:10:38.03oqlH7JotO (1/1)

1


631 ◆vbFPF9VT4k2016/08/22(月) 23:17:41.58o1P60GGi0 (20/25)


選択 1

魔王「そのな、魔族の繁殖を手伝ってもらいたいのだ」

巡査「それは、つまり繁殖の苗床、というわけですね!」

魔王「まぁ、そうなるな」コクリ

巡査「わかりました! では、準備を――」ヌギヌギ

魔王「まて! なにをしようとしている!?」アタフタ

巡査「いえ、やることは一つ、子作りの準備ですが……はっ! もしかして、魔王さまは着て行うのが――」

魔王「いや、そういうわけではない。それに準備がいるため、ここでは行わないぞ」

巡査「え? そうなのですかっ!? てっきり、ここで犯されるのかと」ムゥ

魔王「……それなのだがな、巡査、実は――」

1、 性行為ではなく、別な方法で行おうかと(性交シーン描写なし)
2、 初めてだから、優しく行うことにする(性交シーンあり)

下1



632以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/22(月) 23:18:55.17d8xBI8xUO (2/3)

2


633 ◆vbFPF9VT4k2016/08/22(月) 23:28:23.66o1P60GGi0 (21/25)


選択 2

魔王「優しく、する。だが、そのな、何分ふなれなもので――」

巡査「大丈夫ですっ! 痛みには馴れていますので」ドンッ

魔王(暗にへたくそと言われてるな)ハァ

巡査「ところで魔王さま! ボクはどんな魔族を孕むんですか?」

魔王「ああ、それなのだがな、三種類の中から選ぼうと思っている」

巡査「三種類?」

魔王「ああ、亜人種、人間、スライムの三種類だ」




634 ◆vbFPF9VT4k2016/08/22(月) 23:29:00.02o1P60GGi0 (22/25)


巡査「スライムは魔族で、亜人ってことはオークとかゴブリンですね?」

魔王「ああ、そうなる」

巡査「でも、人間って? それって普通にお腹を痛めて産むのと違うのですか?」

魔王「ああ、人間といっても、魔族の血は流れていない。しかし、人間としての種の特性を受け継いでいる」

巡査「特性?」

魔王「武器を扱えることだ」

魔王「この拠点には武器庫がある。人間種の方が扱いやすいだろう」

――詳しくは前スレ――





635 ◆vbFPF9VT4k2016/08/22(月) 23:30:15.75o1P60GGi0 (23/25)


名前   出産までの期間 合計戦力ポイント  加算瘴気
亜人種   2フェイズ   (2+1)=3     3
 人間   2フェイズ   (1+2)=3     2
スライム  1フェイズ      1        1


636 ◆vbFPF9VT4k2016/08/22(月) 23:31:28.79o1P60GGi0 (24/25)

魔王「さて、今回、産んでもらう種族だが――」

1、 亜人種
2、 人間
3、 スライム

下2



637以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/22(月) 23:33:21.60ajjjfh6M0 (1/1)

3


638以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/22(月) 23:33:23.49DILjwP6Uo (2/2)

2


639 ◆vbFPF9VT4k2016/08/22(月) 23:35:54.54o1P60GGi0 (25/25)

選択 2

やったね! 巡査!! 人間の赤ちゃんだよ!
なお、一日で成長し、ただの人形っぽくなる模様

そんなわけで今日はここまで

次回、開幕エロから始まりますが、巡査のエロでこんなの見たいとかあったら御意見お待ちしております。
ただ、>>1のヘタレ度を考えると別物になってることが多いですが。
スク水でも着せるかな? おやすみなさい


640以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/22(月) 23:41:05.07d8xBI8xUO (3/3)

ええやんスク水



641以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/22(月) 23:42:57.82yhnZcwaX0 (1/1)

ええぞ、スク水


642以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/23(火) 00:00:24.83m2JV0Fls0 (1/1)


駅弁


643以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/23(火) 00:07:20.10THF1AAKRO (1/1)

上下関係がちゃんと出ているエロを頼みたい


644以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/23(火) 02:20:38.11H7qA+pQ30 (1/1)

短い髪を二つ結びのスク水


645以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/23(火) 20:13:16.85oX4OJMjEO (1/1)

乙です
>>643や、体格差があるから>>642等の持ち上げる様な体位とかがええかな
あと、せっかくメイド服なんだから、それを活かすのも良いのでは
それといきなり巡査が脱いでたけど、性知識が有るから脱いだのか、無いから脱いだのか、それによっても色々変わりそう


646 ◆vbFPF9VT4k2016/08/23(火) 23:07:34.86lXmgIWXz0 (1/1)

今日の更新、少し無理かも

……2連続エロはきつい
安価を少し出します。
とりあえず、巡査と一手目はどうするか?

安価と同時に、攻守コンマ判定。高いほど魔王有利。

寝ます。おやすみなさい
↓2


647以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/23(火) 23:12:36.85wBNpAWo0O (1/1)

どうするかってどういうこっちゃ
ksk


648以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/23(火) 23:14:51.95i7v/wJxsO (1/1)

前戯


649以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/24(水) 07:16:52.9705LyXn5B0 (1/1)

やだ、魔王様ってば巡査には超強いwwww


650以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/24(水) 11:15:39.22FoWcjel6o (1/1)

でも本番ではヘタレるんでしょ知ってる


651 ◆vbFPF9VT4k2016/08/24(水) 22:24:01.87RpBQwznn0 (1/8)


第二研究室

魔王「すまんな、このような色気のない場所で」

石室を思わせる部屋の中には、ベットが一台置かれているだけだ。

巡査「いえいえ! むしろボクなんかのためにこんな部屋を用意して下さって、それだけで十分ですよっ」

巡査はベットに腰掛けながらそういった。

巡査「でも、この服って……」

そういって、巡査は今着ている服をひっぱり、材質を確認したようだった。

巡査が着ているのは、一枚の、紺色の服だ。
上下一体となり、袖がなく、肩ひものみで留め、下は太腿、鼠径部まで露わになっている。
胸の場所には一枚の白布が張られ、「じゅんさ」と書かれていた。

魔王「似合っているぞ、巡査」

巡査「いやいや、この服って一体何なんですか? 確か水着らしいですって聞きましたが」

魔王「なんでも極東の品らしいな、オレもよくはわからんが先代の魔王が集めいていたので、使わしてもらった」

……父がなぜ集めていたのかわからないが事実が一つある。それは

巡査「でも、ボクの胸がペッタンコすぎて落ち込みそうになるんですけど」

魔王「なにをいう、それがいいんじゃないか」

そうして、巡査を押し倒した。




652 ◆vbFPF9VT4k2016/08/24(水) 22:24:49.32RpBQwznn0 (2/8)


巡査「あ……」

ベットの上、巡査は押し倒されると、しおらしげに顔を俯かせ、そして、

巡査「は、はじめてなんで、魔王さま、不慣れなんですが――」

そう言われた。

魔王「まぁ、巡査も楽しめ。無理かも知れんが、最初だからこそ、快感をもたらせるようにするさ」

まだ、決心がついていない巡査の顎をもつと、上向かせ、唇に唇を重ねた。
舌を巡査の口内に入れ、まだ、なにが起こったのかも定かではない巡査の歯茎をなめ、僅かに上あごと下あごが開き、口内に舌を侵入させた。

くちゅりくちゅり、と淫らな水音が響きわたる。

巡査「あ……」

これからだという時に、顔を退いた。
巡査は頬を高揚させ、息を荒くついていた。

安価
1、 挿入
2、 前戯(何をするかも)



653 ◆vbFPF9VT4k2016/08/24(水) 22:26:37.47RpBQwznn0 (3/8)

↓1で


654以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/24(水) 22:27:46.03Y7YNhNap0 (1/2)

胸を揉む


655 ◆vbFPF9VT4k2016/08/24(水) 22:43:34.18RpBQwznn0 (4/8)


選択 >>654

だが、快感がまだ足りない。

巡査「うひゃあ!」

巡査は悲鳴に近い驚きの声を上げた。
オレの手は、巡査の胸――ふたつの頂きに置かれている。


ゆっくりと撫でるように、前から後ろへ、後ろから前へ。
胸を持ちあげ、撫でまわし、つまむかのように愛撫する。

巡査「あ、あの、魔王さ、ひぅ! ……その、いいんですか?」

たどたどしく、巡査はオレに尋ねた。

魔王「なにがだ?」

手を止めることはなく、巡査の胸を揉みくだしながらも問い返すと、

巡査「ぼ、ボクのおっぱい、そんなに大きくないのに……」

語尾を小さくしながら、巡査は自信なさげに言うが、

魔王「何をいうか、素晴らしい胸ではないか」

快楽で既に、痛々しいほどに隆起した、胸の頂きにある突起物――乳首を人差し指と親指でつまみ、賞賛する。




656 ◆vbFPF9VT4k2016/08/24(水) 22:44:01.22RpBQwznn0 (5/8)


巡査「すっ! 素晴らしい、ひゃっ! って……」

魔王「胸が小さくても、巡査の鼓動を感じることができる、緊張しているが、感じているのだとわかるぞ、巡査」

巡査の胸に手を置いているため、その心拍や体温をより身近に感じることができた。
愛撫する度、巡査の鼓動は大きくなっていく。それが男として征服欲を満たして行く。

魔王「もういってしまいたいのだろう?」

こりこりと、隆起した乳首をつまみながら尋ねると、

巡査「~~~~~……うん」

巡査は、頷き、

魔王「なら、存分にいってくれ」

頭を下げ、巡査に右の胸に顔をもっていき、乳首を吸った。
左胸には手を置き、全体で楽しむように、そして、快楽によがらせるように、まんべんなく、愛撫する。




657 ◆vbFPF9VT4k2016/08/24(水) 22:44:36.70RpBQwznn0 (6/8)


巡査「はぅ! そ、それは、あああ!! くる! なにかくる!!」

巡査は震えながら、大きな声を出して、もう少しで行くことを宣言していた。
ああ、行ってしまえ、巡査

声に出さず、そのまま、吸い、愛撫を続け、

巡査「だ、だめ、だめええ!! くる、くるっ!! あ、あ、あ~~~!!」

巡査の体が小刻みに震えていたのが、びくりびくりと大きく震えていた。
そのまま、巡査はあえぎ声を止めることなく、いっている間、ずっと、声を出しながら、震え続けていた。


安価(残り3回)
1、挿入
2、前戯(何をするかも)

↓2


658以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/24(水) 22:56:07.40Yb2Ktc6h0 (1/1)




659以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/24(水) 22:59:34.27UHngPSYWO (1/1)

1


660 ◆vbFPF9VT4k2016/08/24(水) 23:00:50.55RpBQwznn0 (7/8)

選択 1

ちょっと休憩


661 ◆vbFPF9VT4k2016/08/24(水) 23:09:32.96RpBQwznn0 (8/8)

すみませんが、諸事情により、今日はここまでにさせてください

ちなみに、まだ修道女は巡査との情事を知りません。
奥さまは納得はしているが、気持ちの上では……という状態なので、旦那様、まずいですね。
おやすみなさい


662以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/24(水) 23:11:05.86Y7YNhNap0 (2/2)

出産後の修道女との闘い-30どころじゃすまなさそうw


663 ◆vbFPF9VT4k2016/08/25(木) 18:10:53.10jm5E+DzW0 (1/38)


選択 1

このくらいでいいか……。

赤子のように乳を吸っていたが、口と乳首をいじめていた手も放し、体を引いた。

さきほどまで、絶頂の声をあげていた巡査はまだ意識がはっきりと戻っていなかったのか、いまだに呆けた様子で荒く息を突きながら虚空に視線を漂わせている。

巡査の体からは湯気が立ち込めそうなほどに、水着が汗を吸っているために紺の色をより濃くし、水着の覆っていない手足部は日に焼けていた肌の色の上を汗が滑り落ちていく。巡査の秘所からは、イク時、漏らしてしまったのか、水着の吸水の限界を超えているために、黄色いシミがシーツに付き、ほかほかと湯気を立てていた。

巡査「はぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁ……」

巡査はまだ夢心地なのか、息を荒くつくだけで精いっぱいの様子だが、我慢の限界だった。




664 ◆vbFPF9VT4k2016/08/25(木) 18:11:33.54jm5E+DzW0 (2/38)


巡査の水着のクロッチ部分に指をかけ、恥丘を露出させた。
尿を漏らしたためか、むわっとアンモニアと性のにおいが入り混じった匂いが立ちこめる。

巡査と同じ栗色の毛がうっすらと生えていた。だが、まだ生え始めたばかりなのか、毛はどれも短く、不揃いであり、それぞれが不規則に生えているだけだった。
だが、小陰唇はひっそりと閉じられているはずなのに、それは左右に僅かに開かれ、膣口からとろとろと潤滑液が流れている。
全体的に、尿がかかってしまっていたが、それがより濡れていて、てかてかに光っていた。

魔王「準備はできているみたいだな」

巡査「……へ?――きゃあ!」

オレが何をしているのか、それを巡査は悟ったのか、慌ててまだ力も入らないだろう足を閉じて阻止しようとしたが、右足の足首を掴んで持ちあげ、逆に巡査の陰部が見やすくなるように固定した。

巡査「ううっ……恥かしいですよ、さすが、に――!?」

巡査は顔を赤くし、抗議するがオレの股からそそり立つものを見て、声を失い、目を丸くした。




665 ◆vbFPF9VT4k2016/08/25(木) 18:12:03.99jm5E+DzW0 (3/38)


魔王「処女、ということは、はじめてみるんだったな?」

それに巡査は頷き、

巡査「あの、魔王さま」

魔王「む? なんだ?」

陰茎をちらちらと確認するかのように、視線をはずしたいがはずせないかのように見ていたが、

巡査「……精一杯、気持ちよくできるように、ボク、頑張りますね」

無理をしているだろう、これから初めて抱かれるというのに、無理に口角をあげて巡査は笑う。
これが、この少女なりの奉仕なのだろう。

ならば、その奉仕の心を感受するべきだろう。

魔王「ああ、期待している」

頷き、陰茎を、巡査の膣口に当てた。

ごくりと、巡査が唾を飲み込む音が聞こえたような気がした。
元々、巡査とオレでは体格差がありすぎる。

巡査の入り口は、とても小さい。だから、一気に突き破る方法を選択した。

そして、

ズズッ!!

一気に巡査の中に、オレのマラが収まった。




666 ◆vbFPF9VT4k2016/08/25(木) 18:12:57.10jm5E+DzW0 (4/38)


巡査「いっ……!」

巡査は声を出さないようにか、口元に手をやったが、それでも声は漏れてしまう。
濡れてはいたが、何分差がありすぎて、股からは、純潔の証が一滴、ゆっくりと流れ落ちる。

魔王「……すまん、痛いな」

抑えていた足を放すと、ゆっくりと右足は降りて行き、M字をかく姿勢になり、その両足の間にオレが収まっている状態になる。

必然的に、オレと巡査の距離が近くなるため、巡査の頬に手をやり、撫でると、

巡査「い、いえ! これくらいへっちゃらですよ!」

涙目ながらも、巡査は笑顔を見せたが、目尻には涙が溜まっている。

だが、そんな様子では動くわけにはいかない。

いや、そもそも、ぎゅーぎゅーと巡査の膣壁は締め付ける。こんな状態で動けない。

さて、どうするか。

自由安価
下1



667以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/25(木) 18:14:16.66+2EEYR+WO (1/2)

おでこにキスしながら巡査の胸をいじる


668 ◆vbFPF9VT4k2016/08/25(木) 18:32:35.74jm5E+DzW0 (5/38)


選択>>667

いじらしい。そんな感情が芽生える。

相当辛いはずであるのに、無理をして笑い、それまでか懸命に膣を締め付け楽しませようとしている、この奉仕者に、修道女とは違う情欲が湧きあがる。

魔王「巡査……」

口づけをしようと顔を巡査に近づけた時、巡査は手でそれを制止させた。

巡査「あの、魔王さまは、奥さまを愛してるんですから、それは奥さまだけにしてあげてください。そこまでするのは、駄目ですよ」

荒く息を突きながら、巡査はそういって、修道女にも配慮を示す。
だが、より一層気持ちを高ぶらせるだけだった。

魔王「ならば、ここならいいだろう」

しかし、修道女への不義――最後の一線だけは越してはならないというのは、オレも同じ気持ちだ。
なにをすれば最後の一線なのか分からなかったが、唇への口づけがそうなるのなら、別な場所にすることにする。

巡査「あ……」

呆けた巡査の顔、その上部――額にキスをした。
子供がするような唇と肌が接触するだけのキス、それを行った。

巡査「ひゃあん!」




669 ◆vbFPF9VT4k2016/08/25(木) 18:33:07.56jm5E+DzW0 (6/38)


しかし、油断しすぎなのもいかがなものか、巡査はオレの口づけに呆気に取られていたようだが、それは明確な隙でしかない。

巡査の胸を揉みしだく。
水着をずらし、胸を露出させた。

乳房は日に焼けることなく白いままであり、胸の頂には桃色の二つの突起物が鎮座している。

巡査「だ、だめですぅ! 胸は、見ないでください!」

慌てて巡査は胸を両手で隠そうとするが、

魔王「なぜだ? 小さいなら揉んで――」

巡査「いえ、そうではなく……烙印が」

あ、思わず声を出しそうになる。
水着が寄せられ、今は隠れてしまうようになっているが、それでも巡査の胸の中央――消えない証である奴隷の焼印が刻まれていることを忘れかけていた。

巡査「うう、醜いですよね、これは……」

巡査は顔を隠し、そういったが、

むんずと、胸を揉んだ。

巡査「ひゃああ!」

再び驚きの声を上げる巡査。

魔王「……ならば、オレが刻むさ、新しい、命を巡査の中に」

巡査「ま、魔王さま?」

うるんだ瞳で巡査はオレを見つめる。

魔王「かつての主や誰のものだったのかなどを示す証など、オレがそれ以上のモノを与えて、巡査がオレのモノだということを刻む、そうなれば、誰に物だったなど、ささいなことだ」

巡査「魔王さま……」

そのため、すでに胸を揉み、膣壁の圧力が弱まった巡査の中に挿入してある陰茎をずんっと、一突きする。

巡査「はぅぅ!」

あえぎ声がより一層、オレのマラをそそり立たせ、にゅるりにゅるりと、膣内のヒダと愛液が絡みつくのがたまらなく気持ちいい。

自由安価(あと一回)
下1



670以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/25(木) 18:34:27.58OrdXt1Pk0 (1/3)

ゆっくりとピストン


671 ◆vbFPF9VT4k2016/08/25(木) 18:52:47.43jm5E+DzW0 (7/38)


選択>>670

魔王「……少し、馴れたか?」

巡査「は、はい、なんとか……」

荒く息を突きながらも、それでもひと段落したように見える。
腰のピストンと乳首をつまんだり、乳房をもんだりなど、一通り楽しませてもらった。

なんどか射精しそうになる場面もあった。
オレが性技に疎いという面もあったが、それ以上に、巡査は名器の持ち主だった。

挿入したばかりの頃は、ただただ巡査は締め付けるのみだったが、オレが胸を愛撫したり、緩急をつけたピストンなどを行っているうち、巡査のものは、マラをただ締め付けるのみではなくなった。

竿や亀頭に肉ヒダがよく絡みつくのだ。
全体を圧迫しながらも、一枚一枚、一本一本がまるで蛇のように絡みつく、それに潤滑液が合わさり、すさまじい射精欲求をもたらした。だが、それに耐えられたのは、一重に巡査が性行為に馴れていないためだろう。

もしも、巡査が経験者であれば、あっという間に射精させられていた。

なので、このうねるような快感を十分に味わうため、ゆっくりとピストンを行うようにした。

ぐぐっと腰をひく。ペニスが亀頭部分まで露出し、抜ける一歩手前までもってくる。

巡査「んっふ!」




672 ◆vbFPF9VT4k2016/08/25(木) 18:53:17.41jm5E+DzW0 (8/38)


そのまま、ゆっくりと挿入し、

巡査「んっ!」

奥の、こつこつと当たる最奥部、子宮口まで挿入する。
その際、ヒダが何百と絡み、射精を促してくる。

魔王「くう……」

だが、修道女にいじめられて以来、こうした我慢には馴れていた。だが、

巡査「あの! 魔王さま!」

魔王「なんだ? 巡査」

巡査「ぼ、ボクの中に出して下さいっ!」

魔王「しかし……」

巡査「ふふっ! これは魔王さまを喜ばすためのものです! 気軽に、タオルに拭ってしまうように、気軽にだしてください!」

魔王「……ぐぅ!」

そういって、更に絡みつき、さらには最奥で動きを止めていたために子宮口が開き、ゆっくりと吸いついてくる。

その快感に思わず、




673 ◆vbFPF9VT4k2016/08/25(木) 18:54:36.71jm5E+DzW0 (9/38)


びゅるるる!びゅるるるるる!!

巡査「あ、あっ、あ! きてます! 魔王さまのがきてます~~っ!!」

精液をごくごくと巡査の子宮が飲み込んでいくのがわかった。それと同時に、巡査もびくりびくりと震えて、絶頂が出したばかりだというのに締め付けを強くし、より精を飲み込んでいった。

直下 コンマ判定
巡査 母胎としての才能 79
100-79=21
21以下で……



674以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/25(木) 18:55:06.417+ueU7DFO (1/3)




675 ◆vbFPF9VT4k2016/08/25(木) 19:00:24.59jm5E+DzW0 (10/38)


判定 41(普通)

数日後

『中庭』

修道女「あらあら、苗床での繁殖というのは本当に早いのですわね」サスサス

巡査「ええ、もう奥さまの半分くらいですかね?」サスサス

修道女「産まれてくる赤ちゃんのためにもあまり無理はよろしくないですよ、巡査さん」

巡査「あ、それにはご心配なく、なんでも苗床繁殖では胎児もそうそうに堕胎できないようになってて、母胎も殆ど変わらなく生活してても流れないそうです」

修道女「あら、それはいいですわね」ウンウン

巡査「そんなわけで、ボク、仕事があるので、これで失礼しますね、奥さま」

修道女「はい、いってらっしゃいませ」

巡査「それと魔王さま」

魔王「……ああ」

<<バタンッ

修道女「……」

魔王「……」

下1 コンマ判定
修道女の機嫌



676以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/25(木) 19:01:04.58s4fvr5pso (1/1)

kill them all


677以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/25(木) 19:02:37.27LUV7bYbuO (1/1)

ご、58なら平常だな。うん。大丈夫。なはず…


678以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/25(木) 19:04:04.37OrdXt1Pk0 (2/3)

平常運転....修道女やし...


679以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/25(木) 19:08:44.05jm5E+DzW0 (11/38)


判定 58(ギリギリセーフ)

魔王「そのな、修道女」

修道女「はい、どうされました?」ニコニコ

魔王「決して、その、やましい気持ちがあったわけでは、あれだ、魔族復興のためだ」

修道女「ええ、存じておりますわ。旦那さま。魔族復興のためにはいたしかたないですわね」ニコニコ

魔王「そ、そうか」ホッ

修道女「ただ、旦那さま」

魔王「む? なんだ? 修道女」

修道女「この子たちが産まれたら、今度は一晩といわず、三日三晩、愛し合いたいですわ」ニコニコ

魔王「……その、怒っているのか? 修道女」

修道女「いえいえ、旦那様に憤怒するなど畏れ多いことです。しかし、不安ではありますね」ハゥ

魔王「なにがだ?」

修道女「ワタクシは所詮、妻といっても内縁の妻ですから、もしや旦那様が他に愛おしい方ができましたら、ワタクシの元に来なくなってしまうのかもしれないと思うと……」

魔王「む、そんなこと、あるものか!」

修道女「でしたら、できますわね。たくさん愛してくださいね」ニコニコ

魔王(……死ぬ、オレ、死んでしまう)ガタガタガタガタ

インフォメーション
3フェイズ目に巡査が出産します。



680 ◆vbFPF9VT4k2016/08/25(木) 19:14:48.41jm5E+DzW0 (12/38)


12ターン
1フェイズ

魔王(なぜ、こんなにも修道女は精力旺盛なのか……)ハァ

魔王(最初はあんなに恥じらいとか、性への嫌悪があったのに)ムゥ

魔王(……負けず嫌いな性格と、あと、性への気質が扉を開いてしまったのだな)

魔王(正直、あのまま王族に嫁いでいたら、王族がぐったりで、ある意味侵略が楽になったんじゃないか?)


情報

施設情報
研究施設 レベル2(改造回数2)
防衛説部 レベル1(改造回数2)
居住施設 レベル2(改造回数0)

母胎情報
1、修道女 2、信仰者 3、受胎(残り1ターン 13ターン目出産)――休息
4、夫婦の情愛

3、 巡査 2、天稟 3、母胎 4、崇拝(45)

子供情報
1、 アイ(魔人)2、8回 3、残り2ターン(14ターン目で成人)

人形研究3回

ステータス
攻撃力 14 速さ13 隠密50

戦力 0 瘴気 0/120


行動選択

1設備拡張
a研究設備 b防衛設備 c居住設備

2母胎調節 (書き込み例 修道女で母胎調整 21b)
1-修道女 2-巡査
aコミュニケーション  b母胎調節 c母胎改造 ――修道女は受胎中につき不可能

3訓練(1ターン二回まで)
a攻撃力 b速度 c隠密

4情報収集

5人形研究


下2



681以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/25(木) 19:17:23.125EsDzkiqo (1/2)

kskst


682以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/25(木) 19:18:09.45Yf2TFH4nO (1/2)

1b


683 ◆vbFPF9VT4k2016/08/25(木) 19:22:01.79jm5E+DzW0 (13/38)


選択1b(防衛設備 拡張)

魔王(子供も生まれてくるし、兵力もできる)

魔王(防衛設備を拡張するべきだな)

・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・

魔王(この古井戸、大分使用していないな)

魔王(水が濁っている。井戸を掘るべき、なのは間違いないが)

魔王(本格的な復旧工事には、何分人手が足りない。とりあえず、応急処置の魔術で水の濁りを取っておくか)ポア

魔王(調査してみるが、ここに拠点がつくれるな)


インフォメーション
防衛説部 レベル1(改造回数2)になりました。
保有戦力の上限が140になりました



684 ◆vbFPF9VT4k2016/08/25(木) 19:26:02.43jm5E+DzW0 (14/38)

>>683
ミス
改造回数3です


685 ◆vbFPF9VT4k2016/08/25(木) 19:26:34.85jm5E+DzW0 (15/38)


12ターン
2フェイズ

魔王「……そういえば、もう来月には産まれてくるのだな」

修道女「あら、旦那さま? もしかして忘れていたのですか?」ゴゴゴゴゴッ

魔王「む? いや、忘れてなどいない! だが、あまり修道女は体型が崩れてなくて素晴らしいと思ってな」ブンブン

修道女「ふふっ、見えない努力ですわよ」

魔王(最近、オレよりも迫力が出始めてきたな)フゥ



情報

施設情報
研究施設 レベル2(改造回数2)
防衛説部 レベル1(改造回数3)
居住施設 レベル2(改造回数0)

母胎情報
1、修道女 2、信仰者 3、受胎(残り1ターン 13ターン目出産)――休息
4、夫婦の情愛

3、 巡査 2、天稟 3、母胎 4、崇拝(45)

子供情報
1、 アイ(魔人)2、8回 3、残り2ターン(14ターン目で成人)

人形研究3回

ステータス
攻撃力 14 速さ13 隠密50

戦力 0/140  瘴気 0/120


行動選択

1設備拡張
a研究設備 b防衛設備 c居住設備

2母胎調節 (書き込み例 修道女で母胎調整 21b)
1-修道女 2-巡査
aコミュニケーション  b母胎調節 c母胎改造 ――修道女は受胎中につき不可能

3訓練(1ターン二回まで)
a攻撃力 b速度 c隠密

4情報収集

5人形研究


下1





686以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/25(木) 19:31:43.61i4tZeIZVo (1/1)

5


687 ◆vbFPF9VT4k2016/08/25(木) 19:32:37.49jm5E+DzW0 (16/38)

選択 5

直下 コンマ判定

(一回)-10

40以上で成功


688以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/25(木) 19:33:36.245EsDzkiqo (2/2)

99


689 ◆vbFPF9VT4k2016/08/25(木) 19:35:27.71jm5E+DzW0 (17/38)


判定 24

失敗

魔王「……だめだ、この術式、難しすぎるな」ハァ

人形「そんなに難しいのかい? 歴代は結構解いてたぜ」ケラケラ

魔王「まぁ、歴代はな」ハァ




690 ◆vbFPF9VT4k2016/08/25(木) 19:40:39.77jm5E+DzW0 (18/38)


12ターン
3フェイズ

『研究室』

巡査「これから生まれるんですよね、ボクの赤ちゃん」ドキドキ

魔王「楽しみか?」

巡査「いえ、なんだか、初めてなもので」

魔王「そうだな、だが、産まれてもすぐに成長してしまう、追い抜いてしまうさ」

巡査「そう考えると、少しさみしいですね」

魔王「なに、時期になれる、経験の問題でもある」

巡査「でも、ボク少し嬉しいんですよ」

魔王「なに? 嬉しいのか?」

巡査「だって、これで魔王さまのものですよね?」ニコッ

魔王「……ああ、そうだな」

インフォメーション
巡査が出産しました。
13ターン開始後、兵力が増えます。




691 ◆vbFPF9VT4k2016/08/25(木) 19:42:10.84jm5E+DzW0 (19/38)


12ターン
3フェイズ

魔王(さて、兵力が産まれたし、どうするかな?)


情報

施設情報
研究施設 レベル2(改造回数2)
防衛説部 レベル1(改造回数2)
居住施設 レベル2(改造回数0)

母胎情報
1、修道女 2、信仰者 3、受胎(残り1ターン 13ターン目出産)――休息
4、夫婦の情愛

1、 巡査 2、天稟 3、休息(産後のため) 4、崇拝(45)

子供情報
1、 アイ(魔人)2、8回 3、残り2ターン(14ターン目で成人)

人形研究3回

ステータス
攻撃力 14 速さ13 隠密50

戦力 0/140  瘴気 0/120


行動選択

1設備拡張
a研究設備 b防衛設備 c居住設備

2母胎調節 (書き込み例 修道女で母胎調整 21b)
1-修道女 2-巡査
aコミュニケーション  b母胎調節 c母胎改造 ――修道女は受胎中につき不可能

3訓練(1ターン二回まで)
a攻撃力 b速度 c隠密

4情報収集

5人形研究


↓1


692以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/25(木) 19:44:27.99OrdXt1Pk0 (3/3)

1a


693 ◆vbFPF9VT4k2016/08/25(木) 19:44:50.41jm5E+DzW0 (20/38)

夕食のため、休憩


694 ◆vbFPF9VT4k2016/08/25(木) 21:17:11.56jm5E+DzW0 (21/38)


選択1a(研究設備)

魔王(こういうのも久しぶりだ)

魔王(再現術式の精度を上げてみたが、まだまだ未熟だったが、思えば道具に金を掛けていないな)ハッ

魔王(今度は呪術具を作ってみるか)ムゥ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・

魔王「――灰よりいで、わが身を移す常世の鏡、されど」

魔王「――この誓いにより、我が願いは成就せり、しかし」

魔王「――よってここに完結を成す」ブシュウ!

魔王「……呪具としては今位置精度が足りない、か?」

魔王「そもそも、これでいいのだろうか?」ハァ

魔王「――必要な道具などを調べるべきだな」ウム


インフォメーション
研究施設のレベル2改造回数3になりました。



695 ◆vbFPF9VT4k2016/08/25(木) 21:46:48.37jm5E+DzW0 (22/38)


13ターン
特別フェイズ

『子供部屋』

巡査「アイさま、一緒に御本でも――」

アイ「……結構です」プイッ

巡査「なら、一緒に中庭で――」

アイ「お母様は」

巡査「はい?」

アイ「お母様が子供が生まれるといって、部屋に入ってからもうそろそろ半日が経ちますが、大丈夫でしょうか?」ハァ

巡査「それなら大丈夫ですよ!」

アイ「そういえる根拠は?」

巡査「だって、魔王さ、お父さまが取り上げるんですから、餅は餅屋ってもので」

アイ「……不安です」ハァ




696 ◆vbFPF9VT4k2016/08/25(木) 21:47:17.14jm5E+DzW0 (23/38)


『豪華な部屋』

修道女「ひっひっふーひっひっふー」ハァハァハァ

魔王「もう少しだ、修道女。陣痛は始まっているから破水が始まればすぐだ」ヨシヨシ

修道女「もう少しって、あと、どれくらいですの?」ハァハァハァハァ

魔王「……あと、少しといえば少しだ」

修道女「用は分からないのですね」ハァハァ

魔王「む、すまん」

修道女「いえいえ、旦那様にお任せしてますもの、それじゃ仕方ありませんわ」ハァハァハァ

魔王「双子だからな、時間もかかると思ったが、その通りになってしまったな」

修道女「そうですわね。でも――」

魔王「でも?」

修道女「きっと旦那様に似て、素敵な御子が生まれますわ」

魔王「まだ生まれないのに、親ばかだな」

修道女「いえ、これは母の直感ですわ」フフッ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・




697 ◆vbFPF9VT4k2016/08/25(木) 21:47:48.46jm5E+DzW0 (24/38)


『子供部屋』

アイ「……ん」ゴシゴシ

アイ(すっかり寝てしまって……はっ)

アイ「巡査さん、巡査さんはどこいったんだろう?」キョロキョロ

アイ「……探しに行こうかな?」

アイ(でも、お父さまに待っていなさいと言われたし)

<<ガチャ

魔王「む? 起きたか? アイ」

アイ「お父さま、おはようございます」ペコリ

魔王「おはよう。それより、アイ、少しこっちに」

アイ「? なんでしょうか? お父さま」

魔王「ついてくれば分かる」

アイ「?」

・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・




698 ◆vbFPF9VT4k2016/08/25(木) 21:48:30.55jm5E+DzW0 (25/38)


『豪華な部屋』

アイ「失礼します、お母様」ガチャリ

修道女「アイ、おはようございます」

アイ「おはようございます、お母様」

修道女「アイ、こっちにいらっしゃい」フフッ

アイ「なんでしょうか? お母さ……」ピタッ

修道女「貴方はお姉さんになった、その証ですよ」フフフッ

<<オギャアオギャアオギャア

アイ(私が近づくと、お母様と一緒にベットの上にふくらみがあり、そこには小さな赤ちゃんが二人、いました)

アイ「小さい……」ワァ

修道女「ふふっ、アイも生まれたばかりの頃と同じくらい元気ですわね」ニコニコ

アイ「……抱っこしても、構いませんか?」

修道女「ええ、気をつけてくださいね。巡査さん、お願いしますわ」

アイ(お母様がそういうと、部屋の隅で控えていた巡査さんが私に赤ちゃんを抱かせてくれました)

アイ(小さい掌で、私の指をギュッと握りしめ、ただただ、泣く赤ちゃん)

修道女「ふふっ、アイも御姉さまですわねぇ」

アイ「……私の顔をみて笑いましたよ!お母様」アタフタ

修道女「ふふっ、信頼されてる証ですわ、アイ」

・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・




699 ◆vbFPF9VT4k2016/08/25(木) 21:49:09.27jm5E+DzW0 (26/38)


魔王「よくやったな、元気な子を二人も産むとは」

修道女「あら? 旦那様のおかげですわ。ずっと傍に付いていてくださって、そのおかげで安心して産むことができましたの」

魔王「いやいや、一人ですら大変なのに、二人も産むとは、その体力も根気もオレにはないさ」

修道女「ふふっ、そういうことにしておきましょうか」

魔王「ところでだ、名前とか決めなくてはな」

修道女「そうですわね」

魔王「あと、細かい、検査も必要だな」

修道女「……なら、旦那様にお任せしますわ」

魔王「ああ、修道女は産後も重要だ。よく休んでくれ」

修道女「わかりました」

魔王「さて、種族だが、二人とも龍人だが――」

第二子判定
下1 種族 コンマ判定
奇数 『龍』 偶数 『竜』
下2 性別 コンマ判定
奇数 男 偶数 女
下3 才能 スキル判定
01-30 一つ
31-60 二つ
61-90 三つ
91-98 四つ
ぞろ目   4つ+自由表記

下4から下6 名前 候補 安価
よさそうなのを、>>1が選んでもいいでしょうか?



700以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/25(木) 21:55:58.617+ueU7DFO (2/3)




701以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/25(木) 22:00:37.09RrauPlo3o (1/1)

ほい


702以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/25(木) 22:02:03.53Yf2TFH4nO (2/2)

ksk


703以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/25(木) 22:10:06.417+ueU7DFO (3/3)

リァンとリォン


704以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/25(木) 22:12:35.76WqWXHHXBO (1/1)

ミナト


705以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/25(木) 22:13:00.47+2EEYR+WO (2/2)

日本中国の辰で男子二人かな

シャオ チェイ


706以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/25(木) 22:13:43.25vG60bj5bO (1/4)

ドラ&ゴン

アイから二文字縛りで


707 ◆vbFPF9VT4k2016/08/25(木) 22:14:58.68jm5E+DzW0 (27/38)

すみません、説明が悪かったです。

一人ひとりで安価取っていくので、これは一人目です。
一人目は東洋系の龍で、男の子となりました。

名前の方は、選び方を考えてみます。


708 ◆vbFPF9VT4k2016/08/25(木) 22:18:16.93jm5E+DzW0 (28/38)

続いて二人目といきたいですが、

種族は中国系と日本系もいいですから、そっちにしますかね?


709以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/25(木) 22:20:41.19zmiTdtD3O (1/2)

なにを聞かれてるかもわからんけどどうぞ


710 ◆vbFPF9VT4k2016/08/25(木) 22:23:00.42jm5E+DzW0 (29/38)

>>709
すみません。

東洋系の龍になるか、西洋系の龍になるか、コンマで決めましたが、一人ずつ決めるつもりでしたが、書き方が悪かったです。
もう二人とも東洋系の龍にするのがいいですか? それとも、もう一人はもう一度コンマ判定して、東洋系か西洋系か決定しますか?どっちがいいか聞きたかったのですが、分かりづらくてごめんなさい


711以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/25(木) 22:23:43.99H47BFuhx0 (1/2)

作者の好きにしてええのがSSやで


712 ◆vbFPF9VT4k2016/08/25(木) 22:24:40.64jm5E+DzW0 (30/38)

じゃあ、すみませんが、もう一人はコンマ判定にして、西洋系か東洋系か決めます。
すみません。


713 ◆vbFPF9VT4k2016/08/25(木) 22:25:50.59jm5E+DzW0 (31/38)


第三子判定
下1 種族 コンマ判定
奇数 『龍』 偶数 『竜』
下2 性別 コンマ判定
奇数 男 偶数 女
下3 才能 スキル判定
01-30 一つ
31-60 二つ
61-90 三つ
91-98 四つ
ぞろ目   4つ+自由表記

下4から下6 名前 候補 安価
なお、名前安価はコンマ判定を行っていても連投ok


714以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/25(木) 22:27:17.738aOni3rHO (1/2)




715以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/25(木) 22:28:19.54vG60bj5bO (2/4)




716以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/25(木) 22:28:56.528u4D6kNSO (1/1)

折角だし前の候補の中で


717以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/25(木) 22:31:46.36H47BFuhx0 (2/2)

グリビア


718以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/25(木) 22:32:42.00zmiTdtD3O (2/2)

辰の女の子

ライラ


719以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/25(木) 22:35:21.34vG60bj5bO (3/4)

ミライちゃん


720 ◆vbFPF9VT4k2016/08/25(木) 22:37:40.04jm5E+DzW0 (32/38)

すこし、安価
名前はどうやって決める?
1、コンマ判定で
2、多数決で
3>>1が決定

↓1~↓3で一番多かったもので決定します。


721以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/25(木) 22:38:28.12Fx9LtnyaO (1/1)

3


722以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/25(木) 22:38:37.358eq4fYPoO (1/1)

3


723以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/25(木) 22:39:01.89j4IMWyfho (1/1)


聞くな 選べ


724 ◆vbFPF9VT4k2016/08/25(木) 22:40:24.72jm5E+DzW0 (33/38)

ストーリー上で発表します。

少し休憩


725以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/25(木) 22:41:09.45vG60bj5bO (4/4)

どう決めようが>>1の自由やで


726以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/25(木) 22:43:08.19TFGtDzFdO (1/1)

横浜の匂いがする


727以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/25(木) 22:47:40.858aOni3rHO (2/2)

どう選んでも文句なし


728 ◆vbFPF9VT4k2016/08/25(木) 23:15:47.94jm5E+DzW0 (34/38)


魔王「ふむ」

修道女「なにかわかりましたの?」

魔王「珍しいな、二人とも龍の特性が表れている」

修道女「龍人なのですから、当然ではありません?」

魔王「む? 龍と一口にいっても、我々が想像する竜――人間からしたら邪悪の化身であり、そして暴力の象徴でもある魔族ともう一つあるのだ」

修道女「もう一つ、ですか?」

魔王「ああ、東洋での龍だな」

修道女「何が違うのです?」

魔王「東洋の龍は翼がないか短い、そして蛇のような胴体を持ち、一部では信仰の対象となっている魔族だ」

修道女「信仰、ですか?」

魔王「水神としてな、水を操ると言われている」

修道女「じゃあ、この子たちも、水を操ることが」

魔王「可能性としてはな。実際どうなるかはわからないといった所が大きい」

修道女「ふふっ、忙しくなりますわね」

魔王「それと、二人の名前なのだが――」

・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・





729 ◆vbFPF9VT4k2016/08/25(木) 23:31:49.68jm5E+DzW0 (35/38)


――一週間後――

『中庭』

巡査「アイさま~ いきますよっ! 巡査スマッシュ!!」シュパッ

アイ「やっ!」パシッ

巡査「おお! あれを受け止められるとは、成長しましたねっ! アイさま!!」

アイ「もう、私もそろそろ成人しますからねっ!」パシッ

巡査「おおっ!でもでも、まだまだ負けはしませんよっと!!」パシッ

アイ「それはこれを食らってからいいなさい、いきます、伝説の……」ハァー

アイ「アイスペシャ……」

<<チュッドーン!!

アイ「」

巡査「」

アイ「……」

巡査「……けほっ」

巡査「アイさま、本気出し過ぎですよ?」

アイ「いえいえ、さすがの私も庭の一角を吹っ飛ばすことなんてできません」




730 ◆vbFPF9VT4k2016/08/25(木) 23:32:26.37jm5E+DzW0 (36/38)


修道女「すみません、アイと巡査さん、旦那さ――お父さまをみませんでしたか?」

アイ「お母様、お父さまは見てませんが、あれを」つ

修道女「……お父さま、また、シャオとライラを背負ったまま配管を調節したのですね、綺麗に一角が無くなってるということは」ハァ

修道女「巡査さん、すみませんが、旦那さまが近くに隠れていると思いますから、探して下さらない?」

巡査「畏まりました、奥さま!」タッタッタッタッタ

修道女「全く、あの二人は神通力が強いのですから、二人を一緒にしてはならないと言いはじめたのは旦那様ですのに」ハァ

アイ「……お母様」

修道女「なんです? アイ」

アイ「私も、あの二人ぐらい、力があったのなら、お役に立ったのでしょうか?」

修道女「! アイはワタクシたちの力になってますわよ」

アイ「そうでしょうか?」




731 ◆vbFPF9VT4k2016/08/25(木) 23:33:07.23jm5E+DzW0 (37/38)


修道女「アイはワタクシと旦那さ――お父さまの宝物ですわ」ナデナデ

アイ「でも、私は角も片方しか生えていないのに……」

修道女「あら? ワタクシなんて角はおろか、尻尾も羽もないですけれど」フフッ

アイ「それはお母様は人間だから……」

修道女「ええ、ですから、貴方もそれでいいのですわ」

アイ「……わかりました。あと、角なんですけど」

修道女「どうしました?」

アイ「……その、弟――シャオに見せたら、半分に折られてしまって」ボアン

修道女「まぁ!それはおおごとじゃないですの?!」

アイ「……でも、お父さまに頼るのは、いいづらいので、一緒にお願いしてもいいですか?」

修道女「いいですわ。では、これからお父さまの所に向かいましょうか?」

アイ「はい」

インフォメーション
出産しました。
男の子(シャオ)と女の子(ライラ)に決定しました。



732以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/25(木) 23:34:33.11EwQHs6kXO (1/1)

ええね


733 ◆vbFPF9VT4k2016/08/25(木) 23:38:00.28jm5E+DzW0 (38/38)

眠いので、今日はここまで

ちなみに、アイの成長速度が早くて、もう修道女と姉妹と間違えるくらいまで成長してます。

そして、出産という妊娠の枷から解き放たれた修道女によって、魔王大ピンチ!
寝ます。おやすみなさい。


734 ◆vbFPF9VT4k2016/08/26(金) 22:53:33.39aY4aSJJT0 (1/1)

今日は鬱なのでお休みです。

アイちゃんに成人の儀で試練を与えようと考えてますが、なにがいいでしょうか?
宝物を取ってこい系か、それとも強敵を倒してこい系がいいだろうか?

なにかよさそうな試練でもあったら候補を募集します。
多分、安価になりますが、今のままなら二種類しかないので、こういうのがいいとかありましたら、じゃんじゃん手軽に書きこんでください。

あと、関係ないですが、私のは鬱なんでしょうか?なにもかもが嫌になって、ダイエットコーラ三本と牛乳五本ほど飲みほして我に帰るというのがパターンで、いま、お腹を下してるので寝ます。


735以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/26(金) 22:57:09.04sGIkcfZgO (1/1)

それだけだとまだむしゃくしゃしてるだけな気がする
医者じゃないからよう言えんが。乙


736以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/26(金) 23:18:54.70yGLYqo1Z0 (1/1)

サンドバッグをどぞー


737以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/27(土) 02:04:51.09cG90TElyo (1/1)

アイの育つ速度速いけどこれって精神年齢は見た目に対して低いの?


738以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/28(日) 00:39:19.14YqMxbUWLO (1/1)

鬱かどうか評価したいなら「ツング」でクグるとうつチェックリストがでてくる。あと溜め込まないことだね。


739以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/28(日) 01:11:29.05xD5AqIPq0 (1/1)

流石にその量を飲むのは体に悪いし、ガムとかするめとか噛む系に変えてみたほうがいいかも


740以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/08/28(日) 22:08:47.97TdpfyAu2O (1/1)

試練は人形にやらせるとかどうだろう。「俺を負かしてみろ」的な。人形は手加減したりしなかったり


741以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/02(金) 12:12:35.43CMLbuHUz0 (1/1)

アイを孕ませるのは有りかなしか


742以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/02(金) 13:52:59.19mdc+HmYuO (1/1)

誰が?どうやって?


743以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/03(土) 09:36:32.48mf8lyIdbO (1/1)

魔王と修道女の子だからそれなりの相手じゃなきゃなあ。魔王が相手でもまだ好感度普通だし無理だろう


744以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/03(土) 11:07:53.67H1khB9yeO (1/1)

アイちゃんに人間界行かせたりとか?
ばれずに一ヶ月過ごせ、なんてどうだろう?でも、アイちゃん一歩も城の外に出たことないのにキツイか


745以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/03(土) 16:56:53.05sF/IpJryO (1/1)

アイ「お父様より良い人がいません。というか、お父様が良いです」という可能性…


746以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/03(土) 18:48:56.66AgASxR1MO (1/1)

お父さん許しませんよそんなの


747以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/03(土) 19:30:35.38CuwNa71lO (1/1)

魔王だが、魔王という名の子犬にそれは無理だろう

それと修道女が怖い


748以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/04(日) 01:18:39.35DbgMaoXZO (1/1)

アイに魔王を継がせないのであれば、人間界のどこかの国の王子か教会の神職を攻略させて魔族復興の助けにさせるとかも


749以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/06(火) 23:02:51.24XIwXBn7AO (1/1)

いずれにしてもアイの好感度はもう少し上げておきたいところ


750以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/06(火) 23:50:19.88mapsXH4L0 (1/1)

>>1大丈夫かな?


751 ◆vbFPF9VT4k2016/09/07(水) 19:26:00.26kfa3u0+00 (1/1)

ごめんなさい

諸事情で長期休暇をとったせいで、仕事が溜まりすぎてていま仕事に追われてるので更新難しいっぽいです。

来週の月曜か火曜あたりに再開予定

ちなみに、アイは魔王のことを、「嫌いではないし好きでもないけど、なぜ大好きな母(修道女)が選んだのか全く見当のつかない凡庸な父親」と思われております。
修道女は大大大っ好きで、マザコン気味

夫婦間落差激しいっ!
それでは、来週


752以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/07(水) 20:13:18.71zY0PCNkoO (1/1)

誘拐したはいいもののそのあと無理強いせずに優しく手厚くコミュとってただけなんだよなぁ


753以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/08(木) 00:48:05.93j5+ApHT3O (1/1)

期待


754以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/13(火) 23:22:17.2908keqE8XO (1/1)

多忙なのかな


755 ◆vbFPF9VT4k2016/09/14(水) 17:56:12.91fjbAv/Ct0 (1/18)


13ターン選択

魔王「……やっと二人が寝たか」グッタリ

修道女「ふふっ、大変ですわね、旦那さま」ニコニコ

魔王「む、修道女は産後なのだから休んでいてくれ」

修道女「いえ、休ませていただきました。ですから、平気です」

魔王「そうか」

修道女「そうですわ。で、何をしましょうか?」

魔王「……何をするとは?」

修道女「決まっていますわ。シャオとライラの世話でも、もしくは兵を増やすための母胎であっても構わないのでしょう?」

魔王「二人の教育は分かるが、しかし、できるにはできるが、母胎はまだ」

修道女「旦那様のお役にたてるなら、それがワタクシの喜びですの」

魔王「む……」

修道女「貴方様の妻になった日から、覚悟は定まっておりますわ」フンス

魔王「むぅ」

修道女「ワタクシは何をしましょうか?」


1 『母胎』になってもらう。
2 『育成』を行ってもらう。(ラオ&ライラかアイ、どちらかも)
3 『休息』を取らせる。 (魔王に教育が選択可)

下1




756 ◆vbFPF9VT4k2016/09/14(水) 17:56:40.43fjbAv/Ct0 (2/18)

sage忘れ



757以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/14(水) 18:01:21.13c6oh4ZlR0 (1/4)

2 アイ 成人前までに教育しておきたい


758以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/14(水) 18:03:57.92ZmYU8YIqO (1/2)

ラオじゃなくてシャオでは


759 ◆vbFPF9VT4k2016/09/14(水) 18:16:20.76fjbAv/Ct0 (3/18)

>>758
ミスでした。
ご指摘ありがとうございます。


760 ◆vbFPF9VT4k2016/09/14(水) 18:19:28.37fjbAv/Ct0 (4/18)


選択2 アイ

魔王「アイの教育をまかせたい。そろそろ成人の儀を迎えるしな」

修道女「大きくなりましたわね、アイも」フフフ

魔王「ああ、だから、頼むぞ」

修道女「はい」

修道女「そういえば、巡査はどうします?」

魔王「む、巡査だが」


1 『母胎』になってもらう。
2 『休息』を取らせる。


下1


761以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/14(水) 18:29:14.81XNDgDWhnO (1/1)

2


762 ◆vbFPF9VT4k2016/09/14(水) 18:38:06.75fjbAv/Ct0 (5/18)


選択2

魔王「巡査には引き続き、城の雑務をまかせたい」

修道女「そうですわね、二人も増えて、いまは忙しいですものね」

魔王「……そういえば、巡査を母胎に産まれた兵が使用できるか」

修道女「初めての兵ですか?」

魔王「人だがな」

修道女「……」

魔王「どうした? 修道女」

修道女「旦那様の御子であって御子ではないのですわよね?」

魔王「む、そうだな、オレの子であって、子ではないぞ」ウンウン

修道女「……そうでしたわね」ホッ

魔王「?」




763 ◆vbFPF9VT4k2016/09/14(水) 18:40:09.25fjbAv/Ct0 (6/18)


13ターン
1フェイズ


情報

施設情報
研究施設 レベル2(改造回数2)
防衛説部 レベル1(改造回数2)
居住施設 レベル2(改造回数0)

母胎情報
1、修道女 2、信仰者 3、教育
4、夫婦の情愛

1、 巡査 2、天稟 3、休息 4、崇拝(45)

子供情報
1、 アイ(魔人)2、9回 3、残り2ターン(14ターン目で成人)
3、 シャオ&ライラ(龍人)2、0回 3、残り9ターン(23ターン目で成人)

人形研究3回

ステータス
攻撃力 14 速さ13 隠密50

戦力 3/140  瘴気 2/120


行動選択

1設備拡張
a研究設備 b防衛設備 c居住設備

2母胎調節 (書き込み例 修道女で母胎調整 21b)
1-修道女 2-巡査
aコミュニケーション  b母胎調節 c母胎改造 ――修道女は受胎中につき不可能

3訓練(1ターン二回まで)
a攻撃力 b速度 c隠密

4情報収集

5人形研究

下1



764以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/14(水) 18:42:34.70tmpPcYZV0 (1/1)

5


765 ◆vbFPF9VT4k2016/09/14(水) 18:46:53.07fjbAv/Ct0 (7/18)


選択 5

魔王「人形の研究を行うか」ウム

魔王「……子供たちが産まれたことだし、な」ガタン

・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・

下1コンマ判定
30以上で成功



766以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/14(水) 18:48:17.20ZmYU8YIqO (2/2)




767 ◆vbFPF9VT4k2016/09/14(水) 18:51:07.42fjbAv/Ct0 (8/18)


判定 20(失敗) 次回、20以上で成功。

『研究室』

<<ピッカピカ

魔王「……」

人形「……」

魔王「……」

人形「……なぁ、魔王ちゃんよ」

魔王「分かってる、みなまで言うな」

人形「いや、分かってると思うけどさぁ、いくらなんでも、壁のシミが気になるからって、大掃除を初めて、模様替えしちゃうのはどうかと思うぜ」ハァ

魔王「すまん」クゥ



768 ◆vbFPF9VT4k2016/09/14(水) 18:53:02.29fjbAv/Ct0 (9/18)


13ターン
2フェイズ

魔王(模様替えと掃除で終わってしまったな、昨日は)ムゥ

魔王(しかし、問題はそのあと)チラッ

巡査「♪~~」ホウキ パタパタ

魔王(無関係な部分を巡査に掃除してもらったのだが、巡査が掃除する方が綺麗になっているとは)ハァ


情報

施設情報
研究施設 レベル2(改造回数2)
防衛説部 レベル1(改造回数2)
居住施設 レベル2(改造回数0)

母胎情報
1、修道女 2、信仰者 3、教育
4、夫婦の情愛

1、 巡査 2、天稟 3、休息 4、崇拝(45)

子供情報
1、 アイ(魔人)2、9回 3、残り2ターン(14ターン目で成人)
4、 シャオ&ライラ(龍人)2、0回 3、残り9ターン(23ターン目で成人)

人形研究3回

ステータス
攻撃力 14 速さ13 隠密50

戦力 3/140  瘴気 2/120


行動選択

1設備拡張
a研究設備 b防衛設備 c居住設備

2母胎調節 (書き込み例 修道女で母胎調整 21b)
1-修道女 2-巡査
aコミュニケーション  b母胎調節 c母胎改造 ――修道女は受胎中につき不可能

3訓練(1ターン二回まで)
a攻撃力 b速度 c隠密

4情報収集

5人形研究

下1





769 ◆vbFPF9VT4k2016/09/14(水) 18:55:45.36fjbAv/Ct0 (10/18)

夕食のため一旦休憩

安価は下


770以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/14(水) 18:56:35.47npTPPYu9O (1/1)

22a

一旦乙です


771 ◆vbFPF9VT4k2016/09/14(水) 20:50:44.06fjbAv/Ct0 (11/18)


選択22a(巡査 コミュニケーション)

――シャオ&ライラの部屋――

シャオ&ライラ<<zz

巡査「かわいいですねぇ」ナデナデ

魔王「オレの子だからな」ウンウン

巡査「」ニヤニヤ

魔王「む? なんだ? 巡査」

巡査「魔王さまって意外と親ばかですね」フフフッ

魔王「む? そうなのか?」

巡査「ええ! どこに出しても恥ずかしくないくらいに親バカです!」フンス

魔王「……なぜお前が誇らしげなのだ? 巡査」

巡査「だってボクのご主人様が家族に優しい御父さんだなんて、いい人だってことなら、ボクも誇らしくなりますよ!この子たちだってそんな方がお父さんできっと誇らしいと思います!」ウンウン

魔王「そのようなものか?」

巡査「ええ、そのようなものですよ!」

魔王「……しかし、それならオレは嬉しいよ。そんなオレを誇らしく思ってもらえるものが傍にいるのだから」

巡査「はえっ!?」

直下 巡査 好感度上昇値 コンマ一桁




772以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/14(水) 20:53:40.87c6oh4ZlR0 (2/4)




773以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/14(水) 20:53:55.13xd/WYkpsO (1/1)

魔王様改めわんこ様


774 ◆vbFPF9VT4k2016/09/14(水) 21:05:55.81fjbAv/Ct0 (12/18)


判定 7(45+7=52)特殊コミュニケーション発生

巡査「――」ジーッ

魔王「む? 巡査、どうした?」

巡査「お、奥さまに誤解されることはやめてくださいよ、魔王さま」ドキドキ

魔王「誤解?」

巡査「また奥さまが扉の裏でじーっと見てますよ?」

魔王「む? それはまずいな」

巡査「はい、とっても不味いです!」ウンウン

魔王「妻に愛される夫の辛いところだ」ムム

巡査(魔王様、狙ってるかと思えば無自覚だからなぁ)ウンウン


インフォメーション
巡査との特殊コミュニケーションが発生しました。



775 ◆vbFPF9VT4k2016/09/14(水) 21:20:47.77fjbAv/Ct0 (13/18)


13ターン
3フェイズ

――広間――

修道女「アイも抱いてみます? ライラかシャオのどちらか。今寝付いたところですし」

アイ「いえ、ワタシは、怖がらせてしまうので」

修道女「あら、それは残念ですわ……アイ、お母様は少し飲み物を取ってきますので、ライラとシャオをベビーベットに入れておきますから、様子を見ててくださいね」ニコ

アイ「え、あ! お、お母様!?」

修道女「頼みましたわ~」トッタッタッタ

アイ「……あ」ポツーン

アイ「」キョロキョロ

アイ「……」ジーッ

ライラ「……zz」スヤスヤ

アイ(ライラはよく寝てます)

アイ(シャオは……!!)ギョッ

シャオ「……」ジーッ

アイ(お、起きてるなんて! 神通力で物を壊されるから、あやすべき? でも、ワタシがあやしても)




776 ◆vbFPF9VT4k2016/09/14(水) 21:21:27.38fjbAv/Ct0 (14/18)


シャオ「――」グズグズ

アイ(まずい!ぐずり始めた! でも、あやし方なんて……はっ!)

アイ「よっと」ダキアゲ

シャオ「――」グズグズ

アイ「大丈夫ですよ、お姉さんが傍にいるから、怖いことなんてないから」ポンポン

アイ「シャオのお姉さんは此処にいますから、大丈夫ですよ」ポンポン

アイ「よしよし」ナデナデ



魔王&修道女&巡査「……」ジーッ

魔王「天使だな、魔族だが」

修道女「ええ、天使ですわ。魔族ですけれど」

巡査「はい! 天使ですね。魔族なんですけど」


情報

施設情報
研究施設 レベル2(改造回数2)
防衛説部 レベル1(改造回数2)
居住施設 レベル2(改造回数0)

母胎情報
1、修道女 2、信仰者 3、教育 4、夫婦の情愛

1、 巡査 2、天稟 3、休息 4、崇拝(52)特殊

子供情報
1、 アイ(魔人)2、9回 3、残り2ターン(14ターン目で成人)
5、 シャオ&ライラ(龍人)2、0回 3、残り9ターン(23ターン目で成人)

人形研究3回

ステータス
攻撃力 14 速さ13 隠密50

戦力 3/140  瘴気 2/120


行動選択

1設備拡張
a研究設備 b防衛設備 c居住設備

2母胎調節 (書き込み例 修道女で母胎調整 21b)
1-修道女 2-巡査
aコミュニケーション  b母胎調節 c母胎改造

3訓練(1ターン二回まで)
a攻撃力 b速度 c隠密

4情報収集

5人形研究

下1




777以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/14(水) 21:27:54.84c6oh4ZlR0 (3/4)

5
そろそろ魔王のトレーニングもするべきか


778 ◆vbFPF9VT4k2016/09/14(水) 21:30:45.89fjbAv/Ct0 (15/18)

直下 コンマ判定 20以上成功


779以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/14(水) 21:31:39.92GEBBs31Q0 (1/1)




780以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/14(水) 21:31:44.580afm9x3EO (1/1)

20!



781 ◆vbFPF9VT4k2016/09/14(水) 21:40:36.63fjbAv/Ct0 (16/18)


――研究室――

魔王「できたぞ……」フゥ

人形「やっとかい?」ケラケラ

魔王「ああ、苦労に苦労を重ね、ついにできた」ハァハァ

魔王「思考錯誤を繰り返すこと数日、ついにこの術式が完成した」

人形「ちなみに、この術ってあれだろ? セックスだろ?」

魔王「そうだな、自然交配――受精率を高めるための術式だ」

魔王「これで子供ができる確率は飛躍的に高まる」

人形「あれ? 確実じゃねーの?」

魔王「あくまでも高めるだけだ。だが、これで……」

人形「どしたん?」

魔王「修道女に絞り殺されるかもな」ハァ

人形「らっぶらぶな夫婦の辛いところだねぇ」ケラケラ

インフォメーション
術式が完成しました。
研究が4回になりました。
受胎のコンマ判定に+30されます。



782 ◆vbFPF9VT4k2016/09/14(水) 21:41:19.00fjbAv/Ct0 (17/18)

ちょっと休憩

それと、アイに成人の試練が与えられるので、いいものあったら候補をあげていてください。


783 ◆vbFPF9VT4k2016/09/14(水) 22:52:42.25fjbAv/Ct0 (18/18)

貧困発想すぎて思いつかず、今日はここまでにしてください

ガチでアイになにをさせるべきなのか、そして、いまだにアイのキャラがよくつかめない>>1で大丈夫なのか
オツカイでもさせるかな?おやすみなさい



784以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/14(水) 23:08:50.40J5CwK5T70 (1/1)

まあ無難に物取ってこいとか誰かばれない程度に人をコロコロしてこいとか攫って支配して来い
みたいな?


785以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/14(水) 23:11:35.67DPYvtgxXo (1/1)


試練なら地方都市に行き人間に化けて1ヶ月潜伏


786以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/14(水) 23:14:37.44Rhmp395zO (1/1)

人をコロコロしたり、攫ったり生活したりって筋金入りの箱娘のアイにできるのか?


787以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/14(水) 23:16:49.95rSb/t8IIO (1/1)

対抗馬用意しようぜ


788以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/14(水) 23:38:45.75c6oh4ZlR0 (4/4)

うーむ。魔物倒す系もありかもしれんがこの子明らかに指揮官型だしなぁ


789以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/15(木) 18:20:02.82T5dV+WsiO (1/1)

アイには巡査が産んだ兵士を運用して何かさせよう。


790以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/15(木) 22:21:11.16ufDxp0B+0 (1/1)

だとしたらまず巡査に種仕込むことから始めなきゃならんぞ?


791以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/16(金) 15:50:46.031qXlTney0 (1/1)

>>785なら娘を送り出したはいいけど無事に生きていけるだろうかとか毎日ちゃんとご飯を食べているかとか帰ってきて突然彼氏を紹介されたらどうしようとか悩むわんこが見られるかもしれない


792以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/16(金) 16:13:30.43udwLaeXnO (1/1)

元気でいるか 街には慣れたか
友達、できたか


793以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/16(金) 16:50:10.84va6nGgE0O (1/1)

大学進学で上京した娘の父親だな


794 ◆vbFPF9VT4k2016/09/19(月) 14:25:24.709lsv5K3L0 (1/1)

長らくお待たせしてすみません。
無理がたたって風邪ひいたので、休ませてください


795以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/19(月) 20:35:42.98Zk3TC6W1O (1/1)

おだいじに


796以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/19(月) 20:46:20.47BvAe8KITO (1/1)

お大事に

なんか最近こういう作者多くなったな
学生時代に書き始めて会社員になっても続けてるって人が多いんだろうか


797以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/09/25(日) 22:24:08.737+R3GKaxO (1/1)

>>1の風邪が早く治りますように



798以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/02(日) 18:45:59.01BgCka5LmO (1/1)

まだ快復しないか


799以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/02(日) 18:54:35.92aLDLyRC6O (1/1)

元気になったとき、そこには魔物堕ちした>>1の姿が!


800 ◆vbFPF9VT4k2016/10/03(月) 02:29:42.63B0laY7E00 (1/6)

風邪は治ったのに、その間に休んでいた仕事が更なる量になって追われるという自転車操業がやっと終わったので、今日の夜更新します。


801以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/03(月) 13:04:03.159erftdCCO (1/1)

待ってました!


802以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/03(月) 21:02:42.40APOqqjCDo (1/1)

まだ全裸待機できる気候で良かった…


803 ◆vbFPF9VT4k2016/10/03(月) 21:07:41.28B0laY7E00 (2/6)


14ターン
特別編

アイ「……失礼します」トントン

魔王「きたか、アイ」

アイ「お父さま、御用時というのはどのような要件でしょうか?」

魔王「そうだな、ところで、アイ、大分背が伸びたな」

アイ「はい、最近は背が伸びすぎて関節が痛いくらいです」

魔王「魔族の成長は急だしな。母様に似て、美しく成長したと思うと嬉しく思うぞ」

アイ「お父さま、そんな世辞をいいに呼びだしたのですか?」

魔王「む、実はだな、アイ、そろそろ成人の儀を行おうと思っているのだ」

アイ「成人の儀、ですか?」

魔王「ああ、これを終えて晴れて魔族としての一人前と認められる儀式だ」

アイ「……それはどのようなものなのです?」

魔王「おお、アイはやる気だな」

アイ「少しでもお父さまとお母様の御負担を減らしたいのです」

魔王「アイは優しい子になったな」ナデナデ

アイ「子供扱いしないでください」ムスッ

魔王「すまんすまん、それで、アイの儀式だが――」

選択式
下1から下5まで一番多い物
1、 お使い(魔界にある場所のものを取ってきてもらう)
2、 潜入(人間界のある場所に潜入してもらう)
3、 統治(魔界の一角を治める)

その後に難易度判定あり



804以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/03(月) 21:09:38.35ttkZl3UT0 (1/1)

まだ見守れる分、1


805以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/03(月) 21:12:35.75/tKPSrTZO (1/1)

2


806以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/03(月) 21:16:44.98HOM2gg8nO (1/1)

2


807以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/03(月) 21:23:25.56UpvI9z94O (1/2)

1


808以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/03(月) 21:24:49.93ZwoOYtZT0 (1/1)

1


809 ◆vbFPF9VT4k2016/10/03(月) 21:35:43.09B0laY7E00 (3/6)


選択1

魔王「お使いを頼みたい」

アイ「……お使い、ですか?」

魔王「不満そうだな」

アイ「はい、いくらなんでも、ワタシは子供では――」

魔王「ああ、いい忘れていたが行ってもらうのはただのお使いではないぞ」

アイ「“ただのお使い”ではない?」

魔王「先代魔王――アイのおじい様が治めていた時代のある魔界の貴族の館の家宝を持ってきてもらいたい」

アイ「いいんですか? 勝手に持ってきてしまって」

魔王「なに、もう管理するものがいないのだし、文句を言うものもいない」

魔王「前に見つけた時、そうしたものを頂く余裕もなくてな、だが、アイが成人の儀としてふさわしいと思ったのだよ」

魔王「その館に行くまでの苦難、そして、無事見つけられるのかにかかってくる、これ以上相応しいモノもないと思ったまでだ」

アイ「……なるほど」

魔王「だが、一人では心もとない。と思ってだな、誰かをつけるか?」

アイ「誰か、とは?」

魔王「ここで生まれた人間の下僕がいる。アイの方が力が強いがなにかと便利だろう。その判断はアイに任せるが、どうする?」

アイ「そうですね――」

選択
下2

1結構です(ノーマル)
2お願いします(イージー)



810以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/03(月) 21:39:58.67IkbesficO (1/2)

賢い子だ
1


811以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/03(月) 21:40:56.47UpvI9z94O (2/2)

1


812 ◆vbFPF9VT4k2016/10/03(月) 22:17:16.30B0laY7E00 (4/6)


選択1

アイ「――結構です」

魔王「む?」

アイ「人並みの自衛手段はお父さまに教えられた魔術がありますし、一人旅でも行えます。むしろ、一人で行わなければ成人の意味がありません。だから、一人で結構です。お父さま」

魔王「そうか、いらぬ世話だったか、すまんな、アイ」

アイ「――ええ、でも、その」モジモジ

魔王「?」

アイ「一人旅をしたことがないので、旅支度をどうすればいいのか、教えていただいてもよろしいでしょうか? お父さま」

魔王「……そういえば、アイと野外宿泊することはあっても、アイに一人で行わせたことはなかったな」

アイ「ですから、教えていただいても?」

魔王「……予行練習でも行うか?」

アイ「結構です」

魔王(不安になってきたなど、修道女にどう説明したものか)ムゥ

・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・





813 ◆vbFPF9VT4k2016/10/03(月) 22:17:50.61B0laY7E00 (5/6)

まだ始まったばかりですが、書き方忘れてるので少し練習します
ちょっと休憩


814以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/03(月) 22:24:16.88tTFg2o2yO (1/1)

かわいい



815以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/03(月) 22:35:23.10exCIUbxy0 (1/1)

おお、復活してる。お疲れ様です、無理しない程度に頑張ってくださいな!


816 ◆vbFPF9VT4k2016/10/03(月) 23:46:07.19B0laY7E00 (6/6)

ダメだ。自分でもびっくりするほど書けねえ!

筆が乗らなさすぎるので、ここまでにさせてください

それと安価
アイの儀式ですが、道中のイベントなどの進行は
1、コンマ式だよ
2、安価にするよ
3、折衷にするよ

どっちがいいか↓五まで安価取ります。
おやすみなさい


817以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/03(月) 23:54:48.09IkbesficO (2/2)


1


818以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/03(月) 23:55:01.85buppQYI7O (1/1)

3


819以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/03(月) 23:55:24.010/obT8XHo (1/1)




820以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/04(火) 00:05:08.62BRsUNemMO (1/1)

乙乙
1


821以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/04(火) 00:18:28.587dxR7ccIO (1/1)

もう決まったけと3


822 ◆vbFPF9VT4k2016/10/07(金) 22:26:25.19tG9l+0uz0 (1/6)

再開の前に安価

アイの護身用の武器は?可能ならば、数字とその距離に相当する武器も記入
↓1

1、接近戦用の得物(レイピアなど 戦闘時に有利な判定)
2、遠距離の得物(魔術の杖など 旅路に有利な判定アップ)
3、道具はない。逃げの一手である(逃走判定成功率がアップ)


823以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/07(金) 22:34:07.52Gunc7V4y0 (1/2)

2 魔術の杖


824 ◆vbFPF9VT4k2016/10/07(金) 22:46:08.01tG9l+0uz0 (2/6)


――城門前――

魔王「これで全部だな」

アイ「はい、お父さま。荷物は最小にまとめています。術具の杖がかさばりますが」カチャカチャ

魔王「最初の試練だと思いなさい……ところで、アイ。場所はわかって」

アイ「お父さま、その教えは十三回目です。もう暗記するほどに覚えています」

魔王「……それならいいが」

修道女「アイ、これからの季節、寒くなりますから風邪などひかない様に気をつけるのですよ」ギュッ

アイ「お母様はご心配が強いですね。大丈夫です。私はしっかりと戻ってきますから」

修道女「……母も付いていけたのならいいのですが」

アイ「それではお父さまや巡査さまも付いてきてしまいます。見送りも本来なら禁止されているというのに」

魔王「魔王権限で、それは改定することにしたから安心しろ」

修道女(親バカですわねぇ)

アイ「では、行ってまいります。お父さま、お母様」ペコリ

魔王「ああ、道中は気を配れ、アイ」

修道女「気をつけていってらっしゃい、アイ。辛いことがありましたら帰ってきなさい。城にたどりつけなくても、もしもの時はお父さまがすぐに駆けつけますからね」

アイ「お母様、御心配なさらず。アイはきっと戻ってきます」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・




825 ◆vbFPF9VT4k2016/10/07(金) 22:46:47.26tG9l+0uz0 (3/6)


魔王「……行ってしまったか」

修道女「大丈夫でしょうか? あの子、武術の鍛錬などしていないのに、もしも道中不逞の輩にでも襲われでもしたら」ハァ

魔王「心配するな、アイは魔術の腕前に関しては一番だった。それにもしもの時は、アイに緊急連絡用の魔術も教えているから、オレが駆け付ける」

修道女「だから不安なのですわ。あの子、意固辞な所がありますでしょう? ですから、使うべきときに使わないでもしものことがあったら、と」ハァ

魔王「……むぅ」

コンマ判定下1
01-32 ――
34-65 ――
67-98 ――
ぞろ目で……



826以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/07(金) 22:48:24.99AIKVOlPSO (1/1)




827以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/07(金) 22:49:05.792xHtMsHA0 (1/3)

これは後継者アイですわ


828 ◆vbFPF9VT4k2016/10/07(金) 22:51:48.73tG9l+0uz0 (4/6)


判定 99

魔王「安心しろ、修道女。アイには特殊な杖を持たせているから」

修道女「そういえば、旦那様は頑なにアイの使用する杖に関して譲りませんでしたわね。王家に伝わる伝説の武具なのですか?」

魔王「いや、あれはどこにでもあるものだが、実はだな――」

・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・



829 ◆vbFPF9VT4k2016/10/07(金) 23:04:39.70tG9l+0uz0 (5/6)


アイ(お父さまもお母様も心配が過ぎますね)テクテク

この日、初めて城の外に一人で私は出た。
生まれ育った城が見えなくなり、自分の足で歩いて行く。
空はどんよりと紫色の雲が重々しくたれ込め、森の中は真夜中の如く薄暗く、獣たちの断末魔が絶えず響き渡る。
所々の木々に獣の血と思われるものが付着し、進んでも進んでも同じような風景が続いているために気が滅入りそうになる。
とても、今まで城から出たことのない子供が初めて足を踏み入れる土地ではないだろう。例えるなら、ひのきのぼうをもった勇者が魔王の城の前にいるようなものだ。
それも仕方ない。だって、私の父は魔王であり、ここは魔王の城の近くなのだから。
それでも、私の心は躍っていた。だって、

アイ「……自由って素晴らしい」

咎める者などいない。諌める者もいない。すべてを自分で決めなくてはいけない。だからこそ、自由がある。

私は初めての旅路に、心を躍らせる理由がそれだった。

例えそれが、普通の旅人がここに迷い込めば寒気が止まらない森であっても。
しかし、私にかかれば――

アイ「フェルガ(炎よ)」

魔獣<<ギャアアアアアア!!

普通の森に変わりはない。魔力も少々奮発しても構わない。そもそも、魔王の血を引く私に襲いかかる魔獣など、知性が低いため戦闘能力も低い。だから、消し炭にしながら進むことができた。

そうして、何十体かの魔獣を炭に変え、森の出口を抜ければ、

下1 コンマ判定&自由表記
01-32 目的地まで10日の山岳
34-65 目的地まで5日の沼地
67-98 目的地まで3日の草原
ぞろ目 目的地までの日数と場所が自由安価で決定。



830以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/07(金) 23:14:42.002xHtMsHA0 (2/3)




831 ◆vbFPF9VT4k2016/10/07(金) 23:29:09.51tG9l+0uz0 (6/6)


判定 00(特殊強)
安価とコンマ
下1 日数(最小2日 最大10日の中で)

下3 場所(と、同時にイベントコンマ判定)



832以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/07(金) 23:30:41.10Gunc7V4y0 (2/2)

2日


833以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/07(金) 23:34:47.11Gyp8soWCO (1/1)

ksk


834以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/07(金) 23:35:01.38Hg0oNLA4O (1/1)

花畑


835以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/07(金) 23:35:03.742xHtMsHA0 (3/3)

目的地まで二日の高等魔族が住んでいたであろう廃墟 ksk


836 ◆vbFPF9VT4k2016/10/08(土) 00:04:03.02MS2wfsXp0 (1/16)


判定 38

旅なんて楽だ。いいことばかりだ、そう思っていたことが私の中にあった。


森を抜けると、そこは一面の花畑。

色とりどりの花々が咲き乱れ、美しいというほかない。季節も地域も全てが関係なく咲き乱れる華。
思わず目を奪われそうになる光景だった。
前に父に連れられてみた、かつての魔族の拠点のように、湖面の下に咲き開く花畑と等しい光景など、視たことがなかった。

だから、無警戒に歩いてしまった。手を伸ばし、華を掴めば年甲斐もなく華を頭に飾ったりしてみる。地図をみれば、ここから目的地まで二日の距離だ。
よって、少しくらいの寄り道も許されるなど自己弁解をして、何気なく華を摘まみ、顔を近づける。

その時だった。

地面から体が平行になっていくことに気がつくのは。

アイ「へ?」

あまりにも間の抜けた自分の声が響く。だけれど、無情にも止めることはできない。そうして、

どさりと倒れてしまった。




837 ◆vbFPF9VT4k2016/10/08(土) 00:05:04.79MS2wfsXp0 (2/16)


体に力を込めるけど、ぴくりとも動かない。
それどころか、徐々に力が指先から抜けていき、冷たくなっていくのが嫌でもわかる。
違う――冷たいと感じたのは、肢体の先に、華の蔓がからまっていったからだ。

視界の端に、緑色の細長い蔓が凄まじい勢いで、まるで生き物の、蛇のように蠢き、絡みつき、放さないようにからまっていく。蔓はすごい勢いで私の手足に巻きつく。

なんとか起こそうと、あがこうとするが、何もできず、ツタは私を持ち上げる。
丁度、右足にからまったツタが私を宙づりに逆さまにした。
気持ち悪さを訴える視界の中、その時になって、気がついた。

私の目の前に、華があった。
ただの華ではない。地中から、突如として大きな花が咲いてきたのだ。優に、人など呑み込めるほどの華が。
丁度、華の中を見れるようになっていて、その華のめしべの先には口がある。

めしべが本来位置しているはずの場所には、細かい歯が並んでいて、くぱりと口を開く。

アイ(食人華!!!)

その正体に気がついた時は、もう遅い。
早まる動悸のなか、自由に動かせる目を動かせば、周りの花々が蠢いて、私に向かってきて華を伸ばしている。

父の書斎で読んだことがあった。
食人華という魔物は、色とりどりの花畑に擬態し、そうやって近づいてきた得物を胞子で麻痺させ、食らうのだと。

それは、口で噛みつかれ、咀嚼され、生きながら食われる生き地獄であると。

魔術の詠召を述べようとするが、私の口は一向に動かない。

焦りだけが募るがなにもできない。
そうして、食人花の口が私をめがけて迫る――!!




838 ◆vbFPF9VT4k2016/10/08(土) 00:05:45.62MS2wfsXp0 (3/16)


??「はぁあああ!」

突如、裂帛の掛け声のあと、食人華の根元が視界から消えた。
変な声を出すのだな、と思ったが、否、中程から、斬られたのだと知ったのは、私を支えていたツタが消失し、力を失って落下を始めたためだ。

このままでは頭から落ちて、首の骨を折る!
まだ、体は動かないのだ!

目をつぶる。


――ああ、お父さま、お母様、すみません。

そんな謝罪が浮かび、諦めるほかなかった――



が、

いつまでたっても、落下は来ない。
恐る恐る目を開ければ―――



839 ◆vbFPF9VT4k2016/10/08(土) 00:18:55.74MS2wfsXp0 (4/16)




??「大丈夫ですか?」



一人の人間の顔がすぐ傍にあった。
どこまでも透き通るヒスイのような碧眼に、さらさらと雪のような流れる金髪。
年は、見た目の私と同じくらいの年頃の、父以外で初めて見る男の人間の顔が、そこにあった。その顔と風格はまさしく――

アイ「おうじさま?」

前に、子供(といってもそんなに経っていないのだが)の時に読んだ、絵本の王子様にそっくりで、思わず呟いていた。

途端、我に帰る。あまりに似合っていたので、おうじさまと呟いてしまった。本来なら、相手の耳に聞こえることはない声量だったが、顔が近くにあるため、聞こえてしまった。

自分の頬に血が集まるのが分かる。
そもそも、私は男性に横抱きに抱えられていたので、それも恥ずかしさがこみ上げてきた。なにか弁解しようとするが、こんな時に限ってうまく唇が動かなかった。

だが、男性は、

??「ええ、ですから姫様はゆっくりと体をやすめてくださいな」

柔和な笑みを浮かべ、私の紅潮した頬に手を添わせる。

――王子様は本当にいるのですね。

そんな思いを抱かずにいられなかった。



840 ◆vbFPF9VT4k2016/10/08(土) 00:21:21.38MS2wfsXp0 (5/16)

今日はここまで

アイちゃん、イケメンに助けられるの巻
いや、本当は結構違ったのですが、乙女思考のアイちゃんにとって理想の展開を書いてみました。
よかったね!アイちゃん!魔王は知ったらオコだけど!
寝ます。おやすみなさい


841以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/08(土) 01:24:33.8841xHyRB9O (1/1)

おつ


842以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/08(土) 07:52:08.88f128YKLqO (1/1)

どこの馬の骨だ!しかもこんな処に人間だとヽ(`д´)ノ


843以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/08(土) 08:39:54.12rXIVyjGo0 (1/1)

この馬の骨がどのくらいの馬の骨か確かめなければ娘はやれんな


844以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/08(土) 09:37:36.36AquDBiZEO (1/1)

魔王の本気モードが見れるな


845以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/08(土) 12:26:10.772NuSLySg0 (1/3)

もしかしたら魔族の生き残り系かもしれんぞ。
まぁ娘はやれんなぁ!?


846以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/08(土) 12:30:32.588HiU4cwEO (1/3)

知ってるぞこのイケメンきっとろくでもない奴だぞ(邪推)


847 ◆vbFPF9VT4k2016/10/08(土) 15:19:50.44MS2wfsXp0 (6/16)

再開の前に安価

アイの成長度合い コンマ判定
↓1 大きいほど、胸も大きい
   ぞろ目で……


848以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/08(土) 15:20:45.83/5cZyOOHO (1/4)

ほいよ


849 ◆vbFPF9VT4k2016/10/08(土) 15:25:01.56MS2wfsXp0 (7/16)


判定 83(どうやら、すくすくと胸も成長したようです)




850以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/08(土) 15:30:41.50/5cZyOOHO (2/4)

母親似で巨乳になったか


851 ◆vbFPF9VT4k2016/10/08(土) 15:58:34.02MS2wfsXp0 (8/16)


??「少しつかまっていてください」

突如現れた男性は、私を横抱きに抱いたまま、着地すると花畑の中を駆けていく。
まるで風になったかのごとく、男性の足は速かった。

ぐんぐんと周りの景色が流れていき、たまに行く手を遮るかのように巨大な食人華が地中から首をもたげて現れるが、その度に、

??「セイヤッ!!」

男性は私を抱えたまま、片手で剣を払ってなぎ倒す。
相当の使い手のようであった。

しかし、そんなことより、私は、

アイ「―――」ボケーッ

突如として現れた男性に魅了され、ただただ見つめていた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・




852 ◆vbFPF9VT4k2016/10/08(土) 15:59:10.47MS2wfsXp0 (9/16)


??「ここまでくればもういいですね」

額の汗を拭い、男性はそういった。
周りを見れば、まだ花々の中にあるが、その花はどれも今の季節にしか咲かないものばかりで間違っても食人華ではない。
安全地帯まで来たということだろう。

??「大丈夫ですか? 食人華に狙われるなんて」

男性の腕の中に収まったまま、私にそう問う。

アイ「は、はい! けがはありませんでじだっ!」

はっきりと答えようとするが、突如として声を掛けられ、想定などしていないので声が上ずり、その挙句に思い切り舌を噛んでしまう。
また、顔が真っ赤に染まっていることだろう。
恥ずかしいやら、情けないやら、そういった感情がこみあげてくる。

男性は、そんな私の様子を見てくすりと笑った。

??「どうやら、まだしびれが残っているようですね。しばらくこのままでいましょう」

はっと気がつけば、まだ男性の腕の中に私は収まっている。

アイ「い、いえ! もうお気になさらず! 歩けますので!!」

あたふたともがくが、男性はにこにこと笑って、

??「食人華の麻痺毒は恐ろしいですから、無理をしない方がよろしいです」

そうして、私の髪をゆっくりと撫でてくれた。

アイ「はい……」

……もう何も言うまい。先ほどとは違い、今死んでも悔いはないだろう。ああ、ここが天国か、私は魔族なのに

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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853 ◆vbFPF9VT4k2016/10/08(土) 15:59:52.12MS2wfsXp0 (10/16)


??「へぇ、つまり、一族のしきたりで魔界にまできているのですか?」

アイ「ええ、そのような所です」

夜、男性と一緒に私は夜営することになっていた。
この花畑は元々、何処かの魔族の所有地であり、持ち主亡き後も華が咲き乱れていた。
よって、少しばかり行くと、元は町であったと思われる残骸を見つけた。
そこで、夜営することにしたのだ。

ちなみに、私は魔術を使って野営用の魔獣除けの結界を作っているから交代で番をしなくてもいい。
……決して、できる女をアピールしたいわけではない。決して!

??「しかし、魔術が使えるからと言ってそれは大変ですね」

アイ「いえ、それが一族の決まりですから」

なぜ魔界に来ているか、それは一族の武者修行ということにしておいた。
あくまでも魔族であることはかくし、ここには一族の成人の儀できたと。ある魔族の城に入って宝物を見つけてくるのが掟であると説明をした。嘘は言っていない。

??「でも、御両親はさぞや心配されているでしょう。そんなものまで渡すのですから」

にこにこ笑いながら、男性は私の鞄を指さす。

アイ「? この鞄が何か?」

??「御存じではありませんか? この鞄、空間魔術が使われてますよね?」

頷く。見た目は小さなショルダーポーチだが、中は下手な倉庫なみの収容スペースがある鞄だ。お父さまが渡したのだ。

??「これってすっごく高価なんですよ。普通の人間が一年町で遊んで暮らせるほどに」

アイ「そんな高価なモノだったのですか?」

??「ええ、人前で見せない方が無難です。もしも、町中を通る時は鞄の中にその鞄を入れて持ち歩いた方がいいですね」

アイ「……鞄を持ち歩くために鞄を入れるというのは面倒です」

その通りです、と男性は笑う。
良く笑う人だった。

アイ「……そういえば、貴方はどうして魔界に?」

??「あれ? いってませんでしたっけ?」

その問いに頷いた。考えてみれば、男性の名も知らないことを告げる。

??「ああ、これは失礼しました」

仰々しく立ち上がり一礼し、

??「僕の名前は――」

下一 コンマ判定
01-32 ???(難易度 高)
34-65 ???(難易度 中)
67-98 ???(難易度 低)
ぞろ目で……



854以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/08(土) 16:08:59.78UPI6pH62O (1/1)

ムニャムニャ


855以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/08(土) 16:15:48.46tWT1kccAO (1/1)

>>854
おしい


856 ◆vbFPF9VT4k2016/10/08(土) 16:28:56.25MS2wfsXp0 (11/16)


判定 78

??→騎士「僕は騎士と申します」

アイ「騎士、ですか?」

騎士「ええ、ここには僕も同じです。家の都合で来ました」

アイ「家の都合……」

騎士「ボクは三男坊なので家を継がず、己で士官先を見つけなければならないのですが、つい最近、家から教会に推薦されました」

アイ「では、聖騎士さまなのですか?」ツエ ギュッ

聖騎士では、私は殺されてしまう、神の加護を受けているのだから。

騎士「あ、いえ、そんな大層なものではなく、ただの騎士です。それで、ここには勅命を帯びまして」

アイ「勅命、ですか?」

騎士「魔界の調査です」




857 ◆vbFPF9VT4k2016/10/08(土) 16:29:26.85MS2wfsXp0 (12/16)


アイ「魔界の調査?」

騎士「ええ、魔王が滅び、この地に人間の天敵は存在しません。しかし、依然として食人華のような魔物が生息して、日光も差さず、人が住むことを拒み続けている大地です」

騎士「しかし、そんな場所でも、この地のように時折、人が苦労はすれど居住可能な血もあります。それに、魔物が数を増やして人間界に侵攻してくることもありますから、そういったものの調査で定期的に送られるのですよ、ボクのようなものが」

アイ「なるほど」

騎士「と、いう名の体の言い捨て駒ですよ」

騎士さまは、自虐するかのような笑みを浮かべた。

アイ「はい?」

騎士「もしもここで殉教すれば、ボクの死は家名を高めることができます。家は、それを狙って使うあてもない子を教会に差し出したのですよ」

アイ「な、なぜ? 死ぬことを前提に?」

騎士「それは、教会の腐敗、というものです」

騎士「すでに、魔族という人類の天敵を喪失し、勇者に任ずる役目をもっていた教会は意義を喪失しています。しかし、各国からいまだに莫大な奉納金もせしめるために、成果を上げなければなりません」

騎士「そうして、たまに魔界を調査し、ここにはこうした魔物が生息していた、という調査記録、そして、調査に当たった騎士は死んだ、として依然として魔界の脅威は薄れていないから、金を修めろ、と言っているのです」

アイ「……ひどい、ですね」

騎士「仕方ないですよ、それが社会というものです」

騎士「まぁ、選ばれてしまったものは堪りませんが」クスッ



858 ◆vbFPF9VT4k2016/10/08(土) 16:30:06.45MS2wfsXp0 (13/16)

ここまで書いてなんですが、騎士に固有名ありの方がいいでしょうか?


859以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/08(土) 16:32:05.83b6I9EmdqO (1/1)

別になくてもいいと思うよ


860以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/08(土) 16:34:23.792NuSLySg0 (2/3)

今は別にいいと思うよ~
ここからの展開次第でいいんじゃない?


861 ◆vbFPF9VT4k2016/10/08(土) 16:39:50.03MS2wfsXp0 (14/16)

展開次第にします。
ありがとうございます


862 ◆vbFPF9VT4k2016/10/08(土) 16:52:28.80MS2wfsXp0 (15/16)


アイ「……でも、あれほどの腕前があるなら、また生きて武勲を」

騎士「無期限で指示があるまで現地調査を続行せよ、と言われているのに? ボクに授けられているのは、ボクが魔界で死んだ時に教会に知らせる刻印が刻まれた鎧だけですよ。あとは自前……家にいた時に使用していた剣や道具、ですが、家も碌なものを持たせてはくれず、魔界に入り一月が過ぎましたが、剣はぼろぼろ、なんとか食いつないできた食料は底をついています」

騎士「正直、貴方に出逢わなければ今日から魔物を食べていかなければいけませんでした」

アイ「……」

騎士「でも、貴方の分まで無駄にするわけにいきません。僕も明日には――」

アイ「あの――一緒に付いてきてもらっても構いませんか?」

騎士「はい?」

アイ「私、実は家から出たことが無いのです。初めての外で、魔界であんな華を見て浮かれていたようで、旅のノウハウがないです」

アイ「だから、貴方に付いてきていただけると、心強いなぁと」

直下 騎士 好感度 判定

それと、急用のため、一旦此処まで



863以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/08(土) 16:53:27.008HiU4cwEO (2/3)




864以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/08(土) 16:54:33.958HiU4cwEO (3/3)

極端なことになってもうた


865以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/08(土) 16:56:25.02/5cZyOOHO (3/4)

00ってどっちやっけ?


866以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/08(土) 17:02:32.893Dotq7nHO (1/2)

特殊判定 強ってあるし、高いんじゃない


867以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/08(土) 17:06:34.512NuSLySg0 (3/3)

アイちゃんの旅のコンマ
99→00→78→00
強い


868以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/08(土) 17:52:16.50EAnyPVDYO (1/2)

即落ちじゃねえかヽ(`д´)ノ


869以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/08(土) 18:47:22.78TNpqLtRvo (1/1)

家族が増えるよ!


870以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/08(土) 18:50:39.659jwBKYQNO (1/1)

やったねアイちゃん!


871以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/08(土) 18:52:11.643Dotq7nHO (2/2)

なお、魔王は


872以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/08(土) 19:00:36.46/5cZyOOHO (4/4)

魔界騎士が誕生した瞬間だった


873以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/08(土) 19:01:32.339kVQyvNk0 (1/1)

現魔王はワンコだし
女魔王が若い男を配下にして周辺国を侵略していく話にしようぜ



874以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/08(土) 19:47:59.21+WGfVHQnO (1/1)

幸せ家族計画で確実に人類の敵になりつつある


875以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/08(土) 21:53:33.60EAnyPVDYO (2/2)

ん?よく考えたらこの好感度はアイが騎士をの好感度か、騎士がアイをの好感度か、どっちだろう。


876以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/08(土) 22:02:51.05qdjDrHGso (1/2)

アイの要望に対して「直下 騎士好感度判定」なんだから
ある程度高いと承諾してもらえて低すぎると断られる。この場合は、うんわからん


877 ◆vbFPF9VT4k2016/10/08(土) 22:55:41.03MS2wfsXp0 (16/16)

快諾兼絶対忠誠を誓いました。

ぞろ目プラス00(最高値)なので、なにがあっても騎士はアイを見限りません。
仮に魔族だと告白され、魔王の子だと言われても裏切りが発生しません。

酒飲んだので、コンマ判定して続きは明日。

↓1 アイの騎士に対しての好感度
01-32 下僕
34-65 憧れ
67-98 一目ぼれ
ぞろ目で……
乙女脳(スイーツ)+20 憧れの王子様 +10
合計+30

↓2 騎士の実力
01-32 新米騎士クラス
34-65 中堅騎士クラス
67-98 騎士団長クラス
ぞろ目で……
00イベント +10
合計 +10


878以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/08(土) 23:00:50.12Ae9jYQBVO (1/1)




879以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/08(土) 23:01:01.7369vtmuSAO (1/1)




880以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/08(土) 23:01:16.035yhhmh2LO (1/2)

なんか凄いことになってる


881以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/08(土) 23:01:58.63qdjDrHGso (2/2)

快諾どころではなかった


882以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/08(土) 23:03:11.905yhhmh2LO (2/2)

騎士君つええ
こんな逸材を使い捨てにしたのか…愚かな


883以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/08(土) 23:05:04.892R6L22fvO (1/1)

お、お父さん許しませんよ!(ヤバい正面からだと多分勝てん)


884以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/08(土) 23:11:04.876DlEJ205O (1/1)

ま、魔王は暗殺者向きだから(震え声)


885以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/08(土) 23:40:03.74CTAEVrFsO (1/1)

>>791の状況確定


886以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/08(土) 23:40:32.60ja8RLcRYO (1/1)

まだ憧れだから……


887以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/08(土) 23:58:11.04T1cY2nJzO (1/1)

娘に彼氏ができたなんて、ワンコ系魔王が知ったら発狂するんじゃないだろうか?


888以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/09(日) 00:04:05.70nCzJlIscO (1/1)

何が辛いって多分この時点で好感度的に騎士に負けたってことだ


889以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/09(日) 00:07:33.19kwDGvK0IO (1/1)

修道女の膝につっぷして号泣しながら慰められる魔王の姿が目に浮かぶぜ


890以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/09(日) 00:20:02.61kHiCHENOO (1/1)

この騎士で三男坊、この騎士徳田新之助とか言う名前ではあるまいな


891 ◆vbFPF9VT4k2016/10/09(日) 15:17:26.01KR5xhGJS0 (1/6)


騎士「――僕でいいんですか?」

アイ「え?」

騎士「僕は、家からも贄にされ、それで教会からも不要の烙印を押された落第者です。貴方は、そんな男に旅の同行を頼んでよろしいんですか?」

アイ「はい、私は、騎士さまにお願いしたいです」

騎士「――助けたから、ならもう一度同じようにと願われても難しいですよ。あの時はたまたまうまくいっただけで、もしかすれば僕も食べられていかもしれません」

騎士「貴方一人であっても、僕はこのひと月の間、自分の身を守るだけで精いっぱいでした。あの時は、魔が差した、と思ってくれても結構です」

騎士「僕は、それくらいの腕前しかなく――」

アイ「あの、騎士さま、少しよろしいですか?」

騎士「なんでしょうか?」

アイ「私は、貴方に守ってほしいとは思っておりません」フンス

騎士「はい?」

アイ「ですから、私が求めているのは護衛ではなく、同行です」

アイ「あの時は不覚をとりましたが、しかし、できること、自分の身は自分で守るほどはします。元よりそのつもりです」

アイ「ですが、何分経験が足りていないので私は蓄積のある騎士様に同行していただきたいのです」

アイ「騎士様が当てもなく、魔界を彷徨っているのなら同じ場所を目指しても罰は当たりません」

騎士「それは、まぁ……」

アイ「それに、私も貴方に無報酬でお願いしてはいません。同行する間の食料は半分に分けますし、寝る場所には私が結界をはって、騎士様の負担を減らすくらいのことはできます」

アイ「そして、なにより、私の目的である魔界の貴族の宝を見つけましたら、騎士様に譲ります。それを手土産に、教会に戻ってください」

騎士「え?」




892 ◆vbFPF9VT4k2016/10/09(日) 15:18:09.46KR5xhGJS0 (2/6)


アイ「魔界の貴族の家宝なんて、教会も予想だにしていないものです。それを持ち帰った実力があれば、騎士様は悪いようにされませんわ」

騎士「しかし、それでは貴方の成人の儀が失敗に」

アイ「儀式なんてまたやり直せばいいんです。むしろ、道中で命を落とすはずだったのに救っていただきましたが、その礼には私はまだ報いていません」

騎士「――貴方は、まっすぐな性分ですね」ニコニコ

アイ「え?」

騎士「しかし、言わせていただけますと、それを持ち帰っても、良くて放逐か、もしくは再びの任務続行でしょう」

アイ「な、なぜです!? 成果を上げて戻ることができるのでは――」

騎士「ええ、確かにそうした者もいます。しかし、そういった手柄を上げるのは名家のものなのですよ」

アイ「それは実力があるからでは――」

騎士「剣を碌に握ったこともない騎士見習いが、こんな深遠までいけますか?」

アイ「無理です」

騎士「ええ、不可能です。しかし、そうした名家の出の騎士が手柄をたて、出世します」

アイ「まさか」ハッ

騎士「そうです。手がらの横取りです」




893 ◆vbFPF9VT4k2016/10/09(日) 15:18:40.80KR5xhGJS0 (3/6)


騎士「むしろ、教会で秘密を知る物がいなくなった方がいいので、再び任務を命じられ、僕はどの道、魔界で命を落とす運命です」フフッ

騎士「仮に放逐されても、そんな訳ありの騎士を招く領主は存在しません」

騎士「どこかで野たれ死ぬか、教会に所属して任務を受けて魔界で死ぬか、それとも、剣を棄てるか」ハァ

騎士「最も、ましに見えるのは最後ですが、僕は剣を棄てるなんて絶対に嫌です」

騎士「誇りを無くして野たれ死ぬのも論外、ならば、せめて剣を持って死にたい」

騎士「くだらない男の意地ですが、それがあるから、僕は剣をもってやってこれました」

騎士「だから、貴方はその宝を持ち帰って――」






アイ「なら、私が貴方を雇います!」









894 ◆vbFPF9VT4k2016/10/09(日) 15:20:04.94KR5xhGJS0 (4/6)


騎士「――はい?」

アイ「私は家の長女です! 私は成人の儀が終われば、父に意見をいえます!」

アイ「父に騎士さまを雇うように通します! 何があっても!! 騎士様は騎士であり続けられます!」

アイ「つまり!!」

アイ「私に雇われてください!!」

騎士「――」ポカーン

アイ「……」ハァハァ

騎士「ふふっ」

騎士「無茶苦茶ですね、貴方は」

アイ「自分でも無謀なことを叫んだつもりがあります」ハァハァ

騎士「しかし、それなら訂正が一つ」

アイ「なんでしょうか?」

騎士「同行、といいましたが、やはり護衛にさせてください」

騎士「未来の御領主さまの御令嬢と肩を並べるわけにはいきませんので」

アイ「では?」

騎士「再就職先、よろしくお願いしますね」

アイ「はい!」


































アイ(あ、お父さまが魔族だって云いそびれました)



895以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/09(日) 15:21:21.73IgYYtyEY0 (1/1)

帰ってきたらアイちゃんの好感度上げないと…(魔王がメンタル的に死ぬ)


896 ◆vbFPF9VT4k2016/10/09(日) 15:22:32.63KR5xhGJS0 (5/6)


下一 道中イベントコンマ判定
01-32 騎士&アイ ピンチ
34-65 騎士つええ……
67-98 アイはできる子頑張る子
ぞろ目で……




897以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/09(日) 15:30:15.47yJpSfAYoo (1/1)

z


898 ◆vbFPF9VT4k2016/10/09(日) 15:33:16.03KR5xhGJS0 (6/6)

ちょっと急用
いったんここまで


899以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/09(日) 15:39:22.54+gUMAIM3O (1/1)

なんかこうあれですよ
アイちゃん自身自覚してないカリスマが騎士くんをこうさせたとかなんとか


900以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/09(日) 16:07:32.22GFqR/9uMO (1/1)

一旦乙です


901以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/09(日) 18:18:46.59mJ8I8GG2o (1/1)

騎士がいれば犬魔王なんていらないんじゃないかな


902以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/09(日) 19:30:17.12X2LiMbCF0 (1/1)

>>901
ほ、ほら、犬魔王いなかったらアイ生まれなかったし・・・


903以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/13(木) 22:41:33.06T6/ySzADO (1/1)

続きはよ


904 ◆vbFPF9VT4k2016/10/15(土) 10:33:29.61PKy5JWJI0 (1/6)

凄まじく急な出張を言い渡され、今帰ってきました。
長らく連絡できず申し訳ありません。

寝るので夜に再開
それと、アイがいなくなって少し羽を伸ばす魔王と修道女の日常 イベントを安価
↓1から↓3で一番大きなコンマ採用

寝ます。おやすみなさい


905以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/15(土) 10:47:48.97P4Qw7oyNo (1/1)

いつも通りのラブイチャから魔王が搾り取られる位しか思い浮かばない件

後は巡査が居るのを失念してラブイチャして途中から3人してアワアワドタバタとか・・・


906以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/15(土) 10:54:50.49vLZbQPPwo (1/1)

お父様とお母様がプロレスしてる


907以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/15(土) 11:07:05.26mMne0QJf0 (1/1)

アイを気にしすぎてソワソワする魔王に嫉妬


908以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/15(土) 14:50:39.93RGnJU6ndO (1/1)

アワアワドタバタ(意味深)プロレス(意味深)嫉妬(意味深)
そろそろ夜戦で+40くらい補正なってそう()


909以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/15(土) 15:18:12.30bwZfvutgO (1/1)

一番大きいコンマだから>>905や


910以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/15(土) 21:04:45.24vmhUSkRxo (1/1)

なにそれ大好物


911 ◆vbFPF9VT4k2016/10/15(土) 22:52:50.93PKy5JWJI0 (2/6)


判定 >>905

――四天王の城――

大広間

魔王「……」

修道女「……」カチャッ

修道女「――ふぅ」

修道女「御馳走様でした。旦那さま」

魔王「ああ、どうだ? 今日のディナーに合わせて紅茶も変えてみたのだが?」

修道女「いつも思いますが、見事な料理とお茶ですわね」ホゥ

魔王「ああ、しかし、修道女、子供を産んだ後なのだからしっかりと食べんといけない。唯でさえ、体が細いというのに少しの量でいいなんて、体に悪いぞ」ムゥ

修道女「あら? 旦那様はワタクシが醜く肥え太ってそれで旦那様に見向きもされなくなるのがよろしいというのですか?」ギロッ

魔王「む?」

修道女「子供を孕むと女は体が変わりますのよ? ですから少しでも変わらないようにとしていますのに……」ハァァ




912 ◆vbFPF9VT4k2016/10/15(土) 22:53:34.75PKy5JWJI0 (3/6)


魔王「それはすまない。だが、違うぞ、修道女」アタフタ

魔王「オレは修道女がどんな外見となろうとも愛するぞ。断言してもいい」

修道女「言葉は簡単ですが、それを実行しなければ意味はありませんわよ? 旦那さま」ハァ

魔王「……それはそうだが」ムゥ

修道女「例えば、よき夫婦は多く閨を共にするともいいますが、何がとはいいませんが、ワタクシはシャオとライラを産んでから久しくないですわね」チラッ

修道女「シャオとライラは巡査が今夜は面倒を見てくれますから、ワタクシの寝所は今夜は久しぶりに一人ですが、さびしいですわ」チラチラッ

魔王「む、むぅ」

魔王(そうして、流し眼でやたらオレを修道女はみつめてくる)

魔王(これは、覚悟を決める時だ)ウム

魔王「……では、修道女、そうするか?」

修道女「あら? ワタクシは何も申しておりませんわよ? ただ最近のことを述べただけですわ」

魔王「む?」




913 ◆vbFPF9VT4k2016/10/15(土) 22:54:10.45PKy5JWJI0 (4/6)


修道女「でも旦那さまがどうしてもと仰るなら従い――」

魔王(そういった修道女の唇を奪い、押し倒していた)

修道女「むぅ! ――んっちゅ……ちゅ……んんっ!」

魔王(ソファに倒れた修道女を抱き寄せ、組み敷くと、ただただ修道女の口を吸う)

魔王(舌を修道女の口の中にもぐりこませ、修道女の唾液を啜り、舌を絡ませ、歯ぐきや歯の表面をなめとっていく)

修道女「……もう、本当に乱暴な方ですわね、旦那様は」ハァハァ

魔王(口を放した修道女が肩で息をつきながら、そう悪態をつく)

魔王(だから、不安になった。もしかして、修道女は本当に嫌なのではないか?と)

魔王「修道女はこういうのが嫌いか?」

魔王(組み敷きながらも修道女に尋ねれば、いきなり修道女はオレの背に手を回し、抱き寄せ)

修道女「はい、痛いのは無理やりは嫌です。しかし、それが旦那さまなら、ワタクシをめちゃくちゃにしてほしいですわ」




914 ◆vbFPF9VT4k2016/10/15(土) 22:54:38.84PKy5JWJI0 (5/6)


魔王(ぞくぞくと背筋が全身が泡立ち、そして)

修道女「旦那さま、ワタクシ、欲しい物が一つありますの」

魔王「な、なんだ、それは?」

修道女「一人はさびしいのです。ですから、御子を、新しい命を宿していただきたいのです」

魔王「修道女!!」ガバッ

修道女「きゃっ! うふふふふっ♪」

















巡査(食後のお茶を下膳しようときたら、雇い主夫妻の跡取りをつくる現場に遭遇しちゃったけど、どうすればいいんだろう?)




915 ◆vbFPF9VT4k2016/10/15(土) 22:58:18.67PKy5JWJI0 (6/6)

昼間寝るといいましたが、あのあと色々と所要が重なって眠れなかったので、ここまでにしてください

それにしてもこの夫婦、すぐに子作りを始める
孕ませセックスが好きな>>1を許してくれ


916以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/15(土) 23:09:14.48KztUuYezO (1/1)

ノリノリな精子と卵子が悪い(暴論)
乙乙


917以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/15(土) 23:49:56.83qAG/kLSF0 (1/1)

美しい修道女が悪い(


918以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/16(日) 00:38:50.16YGewCj5jO (1/1)

乙です
孕ませたくなるのは男の本能だからしゃーない


919以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/16(日) 23:52:07.30bv6ZYou00 (1/1)

次が待ち遠しい


920 ◆vbFPF9VT4k2016/10/17(月) 22:19:11.15e9IFW6Jy0 (1/1)

もう残り少ないので、非安価で魔王と修道女のにゃんにゃんを書いてましたが、展開安価します

↓5くらいまで魔王と修道女のにゃんにゃんの内容を安価

ちなみに、修道女、産後なのでいろいろとできます。プラス子供もできる確立が高くなる術が人形研究で生み出されてるので、それを消える刺青にして、とかも。スカとグロ以外できます。

お願いします。


921以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/17(月) 22:24:49.11e0buf0Y2O (1/1)

二回のお産経験により子宮口が柔らかくなり、気分がのって子宮が下がりまくった結果、子宮姦という新しい境地へ


922以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/17(月) 22:24:49.94JuQ+gRZSo (1/1)

授乳手コキ


923以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/17(月) 22:27:10.89zHmmWoNn0 (1/1)

現場を見られた修道女が巡査を引っ張ってきてWフェラとか・・・ダメかな?


924以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/17(月) 22:40:44.59IVFCSnMF0 (1/1)

修道女が騎乗位で魔王を搾り取る


925以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/17(月) 22:45:41.43l9FQC8a/O (1/1)

受胎確率を高める術式を淫紋にして臍の下辺りに刻む


926以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/17(月) 22:46:54.83AfXWvnunO (1/1)

魔王様の執拗な言葉攻めでMっ気が芽生える


927以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/17(月) 22:53:33.73i7yarXEh0 (1/1)

流石に↓5までだと入り乱れるな...変な設定も生えるし


928以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/17(月) 22:53:56.25KSd/r4Ke0 (1/1)

魔王様に執拗な言葉攻めでMっ気が芽生える


929 ◆vbFPF9VT4k2016/10/24(月) 21:52:26.474Jl86cem0 (1/1)

色々と忙しすぎて終わってません!
ごめんなさい。こ、今週末にはあげられるように頑張ります。


930以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/25(火) 21:48:16.754yGiH9+ko (1/1)

お身体に気をつけて
(わんこ魔王を)待ってる


931以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/30(日) 19:09:40.22g7e8HE7lO (1/1)

気長に待とう


932 ◆vbFPF9VT4k2016/10/30(日) 20:39:08.25HM9kxPkN0 (1/7)



魔王「修道女……修道女」

修道女「んッ………旦那さま♡ 旦那さま♡」

修道女を押し倒した姿勢のまま、修道女の唇を吸った。
しばし、部屋の中に淫らな水音が響く。名残惜しさを残しながら、修道女の口から離れれば、透明な水橋がオレの口から修道女の口へと架かっていた。

魔王「修道女は……美しいな」

そんな当たり前の事実が口から出た。
だが、思わず口に出してしまうほどにオレの中に渦巻く情欲を煽るものは、身近にある修道女の美貌だ。
ほんのりと湯だったように頬は赤く染まって、艶やかな光沢を放つブルネットがより一層修道女の肌の白さを引き立たせる。長い睫毛が揺れる碧の瞳にはオレが映し出されている。
その顔は、期待する牝の顔だった。

これから犯されることに対しての期待――齎される快楽とオレを楽しませることに関しての愉悦が見て取れた。

修道女「あら、それは当然ですわ」

いたずらをする子供のようにはにかみ、修道女はオレを見つめる。愛しいものに見つめられるというのは、何事にも代えがたい安らぎと同時に鼓動の高鳴りを覚える。二律背反するものが同時に存在する矛盾、しかし、それはオレにとって心地よかった。

修道女は笑い、オレをそっと抱き寄せると耳元で囁く。

修道女「愛する人がいますと、女はいつでも美しくなりますのよ」

当然の真理を述べる教師が教え子に語るようにオレに述べた。それが一層オレをぞくぞくと奮い立たせてくれる。




933 ◆vbFPF9VT4k2016/10/30(日) 20:40:23.36HM9kxPkN0 (2/7)


魔王「修道女……」

胸が締め付けられるかのように言葉にできない思いがこみ上げ、我慢できずに気がつけば修道女の唇をもう一度奪っていた。

修道女「……旦那さま♡」

修道女もそれに応え、目を細め受け入れてくれる。
ただ唇と唇が触れ合うだけの軽いキス、さきほどまでの事に比べれば児戯に等しい交わり。しかし、それがよかった。ただ愛しさを伝えるだけの口づけなのだから。

修道女「んっ!♡ だ、旦那さまっ♡」

ただ、オレが何もしないとは言っていない。
修道女は甘い声色で抗議の声を上げる。

オレの手は修道女の肩に伸ばした。修道女が着ている紺紫のナイトドレスで肩ひものみが修道女の白い肌を阻害するものとなっている。であるから、その紐をとってしまおうとしたが、その手を修道女の手が拒む。

魔王「……駄目か?」

修道女「駄目ではありませんが……」

伏し目がちに修道女は目を閉じて、自らの左の乳房にそっとオレの手を添わせた。掌から修道女の鼓動と熱さが通して伝わってくる。

魔王「? どうしたのだ、修道女」

修道女「実は……」




934 ◆vbFPF9VT4k2016/10/30(日) 20:40:51.84HM9kxPkN0 (3/7)


その時、掌の感触が変わった。やわやわと子供のように触れ合うだけの愛撫であったから、乳房の柔らかさがわかったが、掌がなにかに浸る感触が齎された。

驚いて修道女の左胸に置いた手を見れば、ナイトドレスの色が濃い紫に変わっている。その沁みはゆっくりと今でも広がって、オレの手につたわっていた。

人差し指を眼下にもってくれば、一滴の液体が先に溜まっている。
おもむろに口に運んでみれば、甘い。

そのシミを作る液体の正体、それは――

修道女「その、シャオとライラがよく飲む子たちですので、いまよく出てきてしまいますの」

羞恥で赤く染めた修道女は申し開きをするかのように述べる。

そういえば、アイは産まれるとすぐに乳離れをしてしまったために修道女の母乳はでなくなってしまったと聞いている。産まれる前に一度飲ませてもらったがまじかで見るのはそれ以来だった。

魔王「感じるとでるようになってしまったのか?」

くにくにと修道女の胸を揉めば、シミはいきよいよく広がり、そればかりか僅かといえ、うっすらと表面に白く染み出てきてしまっている。




935 ◆vbFPF9VT4k2016/10/30(日) 20:41:33.35HM9kxPkN0 (4/7)


修道女「んっ……はぁ♡ だ、旦那さまが前に飲まれてしまうから、こうなってしまいましたわ♡」

喘ぎ声をだし、修道女はなんとか耐えようとするものの、我慢できないのか顔を逸らしてオレに責任転換を図る。

魔王「ほう……オレの所為か?」

肩ひもをはずし、ナイトドレスをずらした。

修道女「あ……」

最後の外壁を喪失した乳房はオレの眼前に晒された。

子を産んだためか、二周りほど、十二分に男を楽しませる大きさに実った乳房がある。綺麗な滴のように膨らんだ乳房。
その頂には、つんと上向き、黒真珠のようになっている乳首がある。しかし、その紫色は乳首の所々からあふれ出るミルクの白に塗られててらてらと光り輝いていた。

魔王「――」ゴクリ

思わず、修道女の胸に吸いつき、啜ってしまいたい衝動に駆られ、唾を飲み込んだ。

修道女「あの……旦那さま、飲みたいのですか?」

ちらりと修道女を見れば、胸を抑え、おずおずと赤面しつつ尋ねる。それに頷けば、

修道女「あの、こんなものはいかがでしょうか?」

赤面しながら、修道女は有る提案を出した。

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・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・




936 ◆vbFPF9VT4k2016/10/30(日) 20:42:08.75HM9kxPkN0 (5/7)


修道女「いかがですか? 旦那さま」クニクニ

修道女が自らの乳房をもみ乳首を先にするようにとがらせて、乳の勢いを良くする。
口内に溢れかえる乳のにおいは鼻孔にも広がり、ほのかに甘いはずのにおいが強烈なものとなって感じた。それでも飲み干し、さらに修道女の胸を吸いつくように口をすぼめた。

修道女「あんっ♡ そんなに飲んでしまっては二人の分がなくなってしますわ♡」

そういいつつ、修道女はオレの頭をなでる。優しく、まるで赤子を撫でるかのような手つきで、オレを慈しむかのように撫でた。

前に修道女の乳を吸った時と同じように、修道女のひざに頭を乗せ、修道女の胸に吸いついていた。だが、前と違うことは、

修道女「ふふっ♡ 旦那様のここもすっかり準備ができていますわね」ニッチャニッチャ

修道女は片方の手を伸ばし、オレの股――いきり立った肉茎を上下にさすっている。
肉棒の先端からは透明な汁が溢れ、それが修道女の手を汚している。

そう、オレは修道女の乳を吸いながら、修道女はオレのマラを鎮めているのだ。

修道女「んっ ふぅ……あんっ♡」

攻めながら攻められ、高ぶらせているが高ぶらせられる淫らな遊戯。しかし、それだけではない。だが、これはまだ修道女は気が付いていないから後で知らせることにする。

第一に……

修道女「旦那さま、もう出ちゃいそうなのですね」




937 ◆vbFPF9VT4k2016/10/30(日) 20:42:43.95HM9kxPkN0 (6/7)


修道女が手を休めるどころかさらに上下運動の速さをあげ、急かすかのようにしながらいった。
もう我慢汁は溢れだし、修道女の手に絡みつきながらそれが一層速度を速めている。

修道女「旦那さまっ♡ 我慢なさらず♡ ぴゅっぴゅしちゃってくださいまし♡」


無論、我慢などできない。いや、しない。

もう、爆発寸前の所で修道女の乳首に噛み、噴水のように母乳をあふれさせたと同時に、

ビュルルルルル! ビュル!ビュルルル!!

射精してしまった。
腰が砕けるかのような快感に包まれつつの行為は何事にも代えがたい快楽だった。

修道女「ふふっ、いっぱいでましたわね」

修道女はほほ笑みながら、手に付いた精液をそのまま開いたり閉じたりして、感触を確かめる。

だが、その様子があまりにも淫靡で、ごくりと唾を飲む。

修道女は淫靡に笑い、そして、

修道女「では、二人で気持ち良くなりましょうか?」

オレの上に覆いかぶさった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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938 ◆vbFPF9VT4k2016/10/30(日) 20:47:18.68HM9kxPkN0 (7/7)

というところで今回ここまで

はい、すみません。仕事がやばくてぜんぜん進みませんでした。
お詫び券一枚です。

あと、なぜか職場で秋の飲み会の幹事長なんぞになったので、またしても今週やばめなので、下手するとお詫び券二枚目になる可能性ありです。
ここまででまた次回


939以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/10/30(日) 21:50:21.27dBuVR7y+O (1/1)

乙です
色んな意味でいきて


940以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/01(火) 00:21:48.80hMBCjdoYO (1/1)

乙!


941 ◆vbFPF9VT4k2016/11/05(土) 22:11:25.14lzWhxf4a0 (1/1)

仕事がくっそブラック化する時期なのでお詫び券二枚目です。
早く書きたい……


942以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/05(土) 22:15:06.75i9YyxUvMO (1/1)

繁忙期故致し方なし
把握


943以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/06(日) 18:33:20.26kXV8lHLrO (1/1)

また楽しみに待つよ
今回は薬使えてないのと、修道女が溜まってそうだからほぼ負けの交わりになりそうで楽しみ


944以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/19(土) 21:19:34.03TK4v1/nEO (1/1)

あれから>>1は休みなしか!大丈夫か?


945以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/19(土) 21:37:24.814SVmzEQxO (1/1)

年末だし仕方ない…俺等は無事を祈って待つしかないのだ
年始もあるだけど


946以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/19(土) 22:29:46.98R1chYSoN0 (1/1)

今はどこも忙しいからな~、年明けて落ち着くまでできなさそうかなぁ


947以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/20(日) 14:57:10.099KhVVWKD0 (1/1)

連絡だけでもあれば安心できるけどね
お仕事頑張って


948 ◆vbFPF9VT4k2016/11/22(火) 20:30:32.22qza0fayz0 (1/1)

皆、終わったよ、飲み会が……

一番やばくて一番きつい飲み会幹事長がやっと終わりました。死ぬほどつらい工程がやっと終わったけど一ミクロンも書いてないので、明日書きます。
寝かせてください、おやすみなさい


949以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/22(火) 21:18:21.76BoU10KDs0 (1/1)

お疲れ様です


950以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/22(火) 23:17:06.22bWy2NaGrO (1/1)

帰ってきた!まずは休んで書けるようになったら書いて!


951以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/29(火) 06:58:03.00LJ68/Wj/0 (1/1)

ア、明日トハ一体何時ナンダ……


952以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/30(水) 22:51:41.35j3iDY3OmO (1/1)

また忙しくなったかな


953以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/11/30(水) 22:55:36.71jnoWsKMqO (1/1)

師走だし仕方ない
今頃走り回っているんだろう


954以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/12/03(土) 00:51:50.05Ge8Hg6yz0 (1/1)

待ってるよん


955 ◆vbFPF9VT4k2016/12/03(土) 19:12:30.82ydRkyodf0 (1/5)


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修道女「本当に、旦那さまはこの体位がお好きなのですね♡」

寝そべったオレの上に修道女が跨っている。まだ男根を修道女の中に収まっておらず、修道女の大陰唇の前で止まっているが、速く挿入し、楽しみたいのが分かってしまうほど、オレの男根はいきり立っていた。

魔王「む?」

修道女「だって、はじめての時にも、この前の時にも、ワタクシが上になっていましたわ」

そういって困ったように、呆れたように修道女は笑った。
………指摘され、思い返せばそうであった。アイの時も、シャオとライラの時も、二度しかまぐさわっていないが、二度とも修道女が上になっていた。

魔王「オレは好きだが、この格好ならば――」

修道女「ワタクシの胸が一望できるからですの?」

妊娠し、出産を終えたばかりで大きく実り、母乳を蓄えている自らの胸を修道女は片手で揉む。乳頭から白い母乳が激しくとばしり、オレの胸に殆どが注がれ、そのしぶきが顔に掛った。舌で舐めとろうとしたが、修道女がオレに抱きつき、唇を合わせ舌を絡めあう。

修道女「駄目ですわよ。王としてあまりに品のない行為は」

魔王「ベットの中でもか?」

修道女「ベットの中だからこそ、ですわ♡」

むぅ、とうなれば、修道女はにこやかに笑って耳元で囁く。

修道女「それで? この体位は旦那さまからですが、やはりワタクシの胸が望めますから、ですの?」




956 ◆vbFPF9VT4k2016/12/03(土) 19:13:03.56ydRkyodf0 (2/5)


魔王「まぁ、そうなるか」

それに対して素直に頷いた。今も修道女の胸がオレの胸板に当たり、ぐねぐねと刺激しているために母乳が出続けている。そのため、すべりもよくなっていたが、修道女は体を固定させるかのようにオレの両肩に手で固定していた。

修道女「旦那様は本当に胸がお好きですのね。まさか、ワタクシは胸以外どうでもいいのですの?」

今度は一転して、拗ねたような声を出し、甘えたような声を出した。

魔王「ならば、変えるか?」

そう提案してみるが、修道女はにっこりと笑って、

修道女「いいえ、これでお願いします♡」

その回答は聊か以外だ。てっきり、嫌になったのかと思ったのだが。

修道女「だって」

そういって、修道女は再び顔を近づけ、耳元で囁く。

修道女「旦那さまをいっぱいいーっぱいいじめられるんですもの♡」

………あれ?

修道女「旦那さま、今夜はいっぱい愛して下さい♡」

にこやかに修道女は言い放つが、あれか、また墓穴を掘ったか?


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957 ◆vbFPF9VT4k2016/12/03(土) 19:13:56.73ydRkyodf0 (3/5)


修道女「どうっ、ッですの♡ わ、ワタクシとの、ッッ♡ 久々の夫婦の、はぁぁぁんっ♡」

淫靡な快楽に溺れきり、発情しきった声が部屋に響く。齎される絶頂で修道女の顔がにこやかなものから一転歪み、それでも修道女は腰を上下させることを止めない。

オレと修道女の結合部からは水音が響き渡り、修道女が勢いよく動かしているために快楽は四季のように変わっていく。
修道女が腰を持ちあげ、今にも抜けおちそうなほどに陰茎の大部分が修道女から出されてしまうが、それでも膣ひだの一つ一つが亀頭をどこまでも名残惜しげに離さず、抜け落ちることはなかった。
逆に修道女が腰を沈めていくと、子供を産んだことにより、もっと肉厚で淫液をたっぷりと滲ませてくる膣と陰茎を放さないようにときゅうきゅうと痛みすら感じる一歩手前まで締め付け、外気にさらされて冷たくなったオレに陰茎が修道女の中で温められる。

魔王「く、くふぅ……」

息が漏れる。
ただひたすらに齎される体の奥底から突き上がるような衝動に奥歯をかみしめ、耐える。
と、動きが止まった。

修道女「旦那さま♡」

修道女は一番深く挿入、オレの腹の上に乗って休むようにして、両手を差し出した。
おもむろにその手をとって、握り返す。指と指が重なり合って、修道女はそれににっこりとほほ笑む。




958 ◆vbFPF9VT4k2016/12/03(土) 19:14:33.14ydRkyodf0 (4/5)


修道女「んっ♪ やっぱり安心しますわねぇ」

一息つくかのように修道女は囁いた。額に汗をかいているほどの激しい交わりの最中だというのに、なによりも得難い安息の時であるかのように。
ただ、その表情がなによりも色っぽい。

時折、齎される刺激で振るえる肢体、まぐわいで体温が上がったためかそれとも激しくまぐわったためか赤く染まった頬、汗をかいているため、修道女の体に張り付く黒髪、目は快楽と熱の所為でとろけるかのように潤んでいる。

どうしようもなく乱れた修道女(愛する妻)、それが身近にいるだけでオレの男根は硬度を増して天を上向く。
その変化は修道女の膣壁の腹側を押し上げ、硬くこりこりとした感触がある子宮口を叩いた。修道女の体は声を抑えながらも、一段と震えて、いったことがわかった。だが、その変化はさらに肉ヒダが締め上げて、薄く開いた子宮口はちゅうちゅうと密接する鈴口から、腺液を貪欲に吸い上げる。オレも刺激で気を抜けば射精しかねず、耐えているため休憩にはならない。

魔王「……最近、二人でいるのもなかったな」

修道女「ワタクシのお腹には二人がいましたし」

自らの下腹、胎のあたりを愛おしげに修道女は視線をやる。

魔王「そうだな、修道女とともに過ごせなかったのはオレも辛かった」

修道女「んっ♡ 旦那さまと相思相愛であることが分かってしまいますものね」

魔王「オレは子供にも知ってほしいが……父と母はこんなにも愛し合っているから、望まれて産まれたことを」




959 ◆vbFPF9VT4k2016/12/03(土) 19:17:09.05ydRkyodf0 (5/5)

ごめんなさい。来客
続きはまた夜


960以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/12/03(土) 19:36:26.52OvoE03VmO (1/1)

おのれ来客



961以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/12/03(土) 21:21:48.31LL1CwgpsO (1/1)

北ーーーーーーーー!!


962 ◆vbFPF9VT4k2016/12/04(日) 21:49:46.89VLEikIpn0 (1/6)


修道女「ふふっ、ですから普段もあんなにも愛して下さったのですね。旦那様は」

魔王「……そうだな」

修道女「アイが心配ですか?」

魔王「……わかってしまうか?」

修道女「はい、旦那様は顔にでやすいですからね。こうして愛して下さっているときでも、どこか心ここにあらず、といったものが伝わりますのよ?」

魔王「修道女は心配ではないのか?」

修道女「あの子なら乗り切れますわよ。旦那様の御子なのですから」

魔王「そうだな、修道女の子でもあるしな」

修道女「ふふっ、そうですね、ワタクシと旦那様の子ですわ」

魔王「ああ」

修道女「でもそのうち、ワタクシの血が入っていない御子も増えていくのでしょうね」

魔王「……すまんな、修道女だけを愛すことができなくて。本来なら、生涯の女は修道女だけにしたいのだが」

修道女「仕方ありません。魔族は増えるのが旦那さまでしかできないのですし。でも……」

修道女「もっともーっと、旦那様の御子を孕んで、産みたいです♡」

魔王「そ、そうか」

修道女「……ですから、本日は御子を宿せないのが少し残念ですが」

魔王「む? 子を宿せない?」

修道女「ええ、ライラとシャオを産んでから、先日、はじめての月のモノがきたのですが、来てしまったから、今日は受胎が難しいのかと」

修道女「そのかわり、本日もたくさん愛して下さいませ、旦那さま♡」




963 ◆vbFPF9VT4k2016/12/04(日) 21:50:27.09VLEikIpn0 (2/6)


魔王「できるぞ」

修道女「え?」

魔王「だから、子を孕むことができるぞ」

修道女「で、でも、先日終わってしまって……あ、この間のように魔力でワタクシのなかから排卵を促すのですか?」

魔王「それとは違う方法だが、なぁ、修道女、オレの子を孕んでくれるか?」

その問いに対し、修道女はにっこりと笑うと、上体を倒し、オレの唇を吸った。

修道女「よろこんで♡」

魔王「じゃあ、すまん、少し熱くなるぞ」

修道女「え? あ、ああああああ!」

修道女は苦悶に顔を歪ませ、体を振るわせる。絶頂したのだろう。
だが、なにをしたわけではない。

オレは修道女の手を解き、右手を修道女の下腹――胎の辺りにかざしただけだ。
ただ変化といえば、右手に魔力を纏っていたことと、口の中で呪詛を呟いたことだ。
奥歯をかみしめ、耐える。冷や汗が吹き出し、快楽が押し寄せるが、耐える。


修道女「だ、旦那さまっ! あ、熱いです!! お腹が、あそこが焼け、くひぃぃぃぃぃっ!!」

欲情と歓喜に満ちた悲鳴をあげ、修道女はのけぞり、膣より前に位置する小さな排泄腔――尿道から潮がほとばしった。
それだけでなく、修道女は体を激しく揺さぶり逃れようとするが、左手で修道女のくびれた腰をつかんでいるため逃れられず、オレの上で踊り狂う修道女はよがる。出産を終えたばかりで大きく実った胸も暴れ、頂きから白いミルクが縦横無尽に噴き出し、オレに降り注ぐが呪詛を口の中で呟く必要があるので味わえないのは非常に残念だ。
そしてなによりも、耐えきれるほど自信が無くなり、こみ上げる射精欲求に耐えるのが精一杯になる。

修道女「だ、だめれすわぁぁ! た、たしゅけ、ああああああああああああ!!」

最早、絶叫に近く、制止を求め懇願していた。
だが、まだやめない。まだ終われないが痛みはないはずだ。そして、修道女が性に溺れるさまも、ぎゅうぎゅうといくたびに締め付ける膣の感触を楽しんでいたいというのもある。
声をかけたいが、それも耐えきれない。


魔王「――終わったぞ」




964 ◆vbFPF9VT4k2016/12/04(日) 21:52:19.14VLEikIpn0 (3/6)


手から魔力を喪失させ、そう声をかけたが、修道女は肩を上下させながら空気を取り込んで、オレの体ももたれかかった。

修道女「……ひど、い、旦那さまです、はぁ……こと」

長らく酸素を求め、あえいでいたが、回復したのか耳元で囁くように修道女がいう。しかし、その声は快楽におぼれ、弾んでいた。

魔王「すまん、その、やりすぎたな」

修道女を抱きしめ、頭を撫でながらそう囁くと修道女は、

修道女「ワタクシになにをしましたの? 旦那さま」

魔王「腹を見てみればわかる」

そういうと、ゆっくりと修道女は体を起こし、オレが手をかざした場所、自らの下腹をみる。

修道女「……変態」

拗ねたような口調でオレを罵った。

魔王「まぁ、そういうな。似合っているぞ。その紋」

修道女のへその下――子宮の辺りには、拳大の大きさで絵が描かれていた。ハートの形をくりぬいたかのように桃色の幾重にも書かれた幾何学上の模様――淫魔が使用する魔術、淫紋があった。

紋――体に直接魔術などの簡易記号を描き、そしてその効力を与える力を有している魔術の総称で、淫紋というのは読んで字のごとく、性に関する事柄、快感を与えたり増幅させたり、乳房を大きくしたり、女に陰茎を生やしたりなど多岐にわたる。
修道女に施したのは、それだった。

修道女「似合ってるって、一瞬気を失うかと思いましたわよ。旦那さま」

魔王「……すまん、それはオレの責任だが、まぁ、あれだ。今日のマグワイで子供ができるかもしれないぞ」

修道女「わかります。さっきから、まるでここが二つ目の心臓のように鼓動をうっているようですから」

淫紋の上から修道女は優しく手でなでる。

魔王「なら、そのほてりを――」

修道女「……旦那さま、その前に一つお聞かせください」

魔王「む、なんだ?」




965 ◆vbFPF9VT4k2016/12/04(日) 21:52:53.59VLEikIpn0 (4/6)
















































修道女「何かしらの魔術を使ってますわね?」ニッコリ

魔王「むぅ」ビックウウウ




966 ◆vbFPF9VT4k2016/12/04(日) 21:53:23.92VLEikIpn0 (5/6)


修道女「ワタクシとまじわっても息が途切れないのは向上したと思いましたが、先ほど魔術を使用されたとき、明らかに息が切れ、耐えてましたね?」

魔王「な、なんのことだが」ダラダラダラ

修道女「旦那さま、ずるはだめですわよ♡」

魔王「は、ぐううううううう!!」

途端、快楽が押し寄せる。
……実を言えば、ずるをしていた。

魔力を体に巡らし、鈍化させる。快楽に、修道女に、絞り取られないようにするために産み出した技術だった。

それをひそかに知られないように作ったのだが、さきほど修道女に淫紋を刻むために介助状態となった。

その際、ばれたのだろう。

修道女「ふふっ♡ どうですか? 旦那さま、ワタクシの中は♡」

ぐっちょぐっちょぐっちょぐっちょぐっちょ

魔王「ぐおおおおおお……!」

修道女が軽く腰を上下させただけで、陰茎に膣ヒダが絡みつき、それが、とてつもなく、きもちいい

修道女「旦那さまっ♪」ピタッ

魔王「な、なんだ、しゅ、修道、女?」

淫靡に、男だったら見惚れてしまうような笑みを浮かべ、修道女はオレを見つめる。

修道女「いっぱい、愛して下さいませ♡」

下1 攻勢 コンマ判定
淫乱 –30 淫紋 +10 焦らされた修道女 –20



967以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/12/04(日) 21:54:55.19WGFa8ibgO (1/1)




968以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/12/04(日) 21:55:20.33aKxCEeGV0 (1/3)

ぼろ負けを!


969以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/12/04(日) 21:58:26.44c1F1ejHho (1/1)

また魔王が干からびた!


970以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/12/04(日) 22:00:24.92aKxCEeGV0 (2/3)

まだ少し不利くらいだから、干からびるまではなさそう。今より不利になるわけで...


971 ◆vbFPF9VT4k2016/12/04(日) 22:01:24.45VLEikIpn0 (6/6)


判定 19-40 
マイナスのため01(最低値)

この人でなし!

というわけで、すっかり遅筆になってるのでリハビリ兼ねて書いていきます。
これからたっぷりと搾りとられる魔王にご期待ください


972以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/12/04(日) 22:03:10.57cBVkbKOcO (1/1)

早く!早くベホマを!


973以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/12/04(日) 22:03:28.63aKxCEeGV0 (3/3)

あ...低いと不利だったか


974以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/12/09(金) 00:33:14.04pvqTAT2+O (1/1)

安定の負けっぷり


975以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/12/17(土) 08:50:37.52dfA/l6i9O (1/1)

待ってる


976以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/12/17(土) 15:54:33.468LYyosoHO (1/1)

いつまで全裸待機すればええのじゃろう


977 ◆vbFPF9VT4k2016/12/18(日) 22:34:05.45R3Xgzu8I0 (1/6)
978 ◆vbFPF9VT4k2016/12/18(日) 22:34:59.21R3Xgzu8I0 (2/6)


修道女「んっ! はぁ! どうです! どうですのっ!? 旦那さまが、んっ♡こんなにもワタクシをまた孕ませようとして、ここが熱くなって、うずきが止まらなくて……んんっ♡」

そういいながら、腰を大ぶりに上下させ、膣壁からとめどなく溢れる潤滑液が修道女の膣から男根でかきだす音が響いていた。逐一修道女は今の状態を、子を孕みたくてしょうがない疼きに襲われていることを教えてくれた。

魔王「そ、そんなに孕みたいのか? 修道女よ!」

愛しい妻がオレの子を孕む――その想像だけで陰茎は勃起し、犯せという衝動に襲われる。

攻守一転、修道女を抱き寄せ、唇を吸った。口内に舌を侵入させ、修道女の上歯と歯茎の境目を丁寧に舐めとるが修道女も負けじと舌を突き出し、絡みあう。

と、同時にオレの胸には温かい液体が降り注ぎ、甘くねっとりと鼻腔を犯す匂いがこもった。修道女の大きくたわわな二つのふくらみがオレの胸板で押しつぶし、頂点から母乳が溢れだしているのだ。

修道女「ぷはっ! ええ、そうですわ! 旦那様の赤ちゃんを、っ、ふぅ! 旦那様の赤ちゃんを孕ませてくださいまし! ワタクシに! ワタクシに御慈悲をくださいませ!!」

魔王「子が欲しいとは強欲な妻だ! そんなに子が好きなのか!それともオレに抱かれるのが大好きなのか!? まさか男女のまぐわ、……いが好きなのか!?」

殆ど絶叫だ。余裕がないのだ。

修道女「ち、違います! わ、ワタクシは旦那さまが大好きなのです! 旦那様に種付けしていただけるのも、旦那様の赤ちゃんを孕むのも、旦那様の御子を出産するのも!んんっ! で、ですから、旦那様の子を、旦那様の御子を! ワタクシは産みたいのです! この浅ましい女に種付けしてください♡ 旦那様の御子を三人も産んでもっと! 旦那さまと愛しい御子を! 淫靡で浅ましい女に、あああんっ!」

派手にいったのか、修道女は股から潮を吹き、オレの腹を濡らす。

修道女が両足をオレの腰に絡ませ、がっつりと放さないような体勢を取りながら、俗に言う対面座位の姿勢でまぐわっている。
互いに手を取り合い、指を絡ませる。




979 ◆vbFPF9VT4k2016/12/18(日) 22:35:29.45R3Xgzu8I0 (3/6)


オレが攻めているようにみえるが、逆だった。
この間も、修道女の膣が男根を締め上げる。こらえることなどできず、

魔王「ぐうう!」

びゅるるるるるびゅるるるるるびゅるるるる~~~!!

修道女「ああああっ! あつ、熱いですわ! ワタクシを、母にしようと、子種が跳ねてますわ♡」

それが修道女の膣に収まっていく。修道女の子宮口はごくごくとオレの吐きだした子種を嚥下し、更に締め上げていく。それでも膣に収まりきらず、溢れ返った白濁の子種は男根と膣の間から、さすがに6度目の射精であるため、液体に近く流れ出て行ってしまっていた。
しかし、それで息をつくことはない。また、修道女は腰を上下させしごき始める。弛緩していた膣は一瞬で前の圧を取り戻し、オレの肉棒も硬さを取り戻すことしかできなかった。

修道女「もっと! もっとください! ワタクシに、ワタクシに旦那様の子種を♡ いっぱい、いっっぱい赤ちゃんを孕んで、もっといやらしい体に変えさせてくださいっ」

抽挿する動きは止めない、否、速くなっている。

ちなみに、オレはいま魔術を使っている。思考がクリアになるやつだ。
これがないと落ち着いてなどいられない。オレの叫びも懇願に似た悲鳴も聞こえない。俯瞰できるようになる。

ためしに解除してみると、

魔王「ぐあああああああああああああ! ああ、ああああああ! あああああ!!」

だめだ! きもちいいのが、あふれて、修道女の尻が、オレの腹にのってやわらかくてぐちゃぐちゃで、それで修道女がもっとしぼりとろうとして、でも、肉厚であつくなったちつがおれをしめあげて!でもきもちよすぎでがまんなんてできなくて、

修道女「びゅーって、びゅーってワタクシの腹にしてください♥ 旦那様♡」

がまんできない、できない。おれのおんなをはらませる。おれのこどもを、でも、きもちがよすぎて…………………あ、あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!


……乱文失礼。





980 ◆vbFPF9VT4k2016/12/18(日) 22:36:15.95R3Xgzu8I0 (4/6)


とにかく余裕がない。もう、死んでしまうくらい余裕がない。苦しい、つらい、射精の度に魂が根こそぎ吸い取られてしまうような気分だ。

もう修道女との結合部はどろどろで、何度修道女の中で果てたのかも定かではない。6回を数えて以降はそんな余裕も吹き飛んでしまった。
昔、王位継承権の高い兄上が教えてくれたのだが、女とまぐわうのは、子供を残すのは命懸けだと、女は身を削って赤子を腹で育て、男はそのためにいい子を残すために琢磨する。
だから、子作りとは本来苦行だと言っていた。

確かに、修道女のマグワイは激しい。命を削られていく感覚すらある。時々、綺麗な花畑で死んでしまった師匠が手を振っている幻覚に襲われる。気を戻しても、

修道女「ふぅふぅふぅふぅ!」グッチョグッチョグッチョグッチョ

獣のようにまぐわって体が壊死ししていく気分にすら襲われる。

だが、それ以上に

修道女「……那さま♥ 旦那さまっ♥」

オレの名を呼び、ひらすらに腰をふる修道女が愛おしくてたまらなかった。

修道女の長く美しい黒髪がオレの体に纏わりつき、そのにおいにつつまれるさまは、まるで修道女の胎内に収まっているかのような、一種の幻想的な錯覚を覚えさせる。
修道女が愛おしくたまらない。

今を表せば、この言葉になる。いや、最初から、それしか述べていない。
小説にすれば、またこの展開か、と読者を飽きさせてしまうだろう。だが、妻を抱くというのは、徹頭徹尾――愛しさに集約されてる。

魔王「修道女っ!!」

修道女「旦那さ……んちゅ」

修道女の口を吸って言葉を遮り押し倒す。
せめて、せめて果てる時は妻を抱いて果てたい。妻に抱かれるのではなく、妻を抱いて果てたいのだ。

魔王「修道女、いくぞ、いくぞっ! また赤子を…ぐぅ! つッ! 孕ませてやるっ! またボテ腹にしてやるっっっ!」

修道女「き、きてくださいましっ♥ 旦那さまっ♥」

修道女が両手をひろげ、その中に収まる。そして、ぐっと男根が入っていく。

修道女「だ、旦那さまっ、そこは、赤ちゃんの……ひぃいん♥」

男根のさきが、ぽっかりと開いた空間にでた。そこはねっとりとしていて、やたら気持ちがよかったが、もうかまったことはなかった。

魔王「ぐぅ!……」

ビュルルルルルビュルルルルルビュルルルルル!!

修道女「ああああああぁぁぁぁ!♥ だんなしゃま~~~~!! 赤ちゃんの、御子の場所に直接! ああああ!!」

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981 ◆vbFPF9VT4k2016/12/18(日) 22:37:47.17R3Xgzu8I0 (5/6)


修道女「ちゅばっ……ちゅっ、ふふっ♥ 出し過ぎですわよ、旦那さま」

魔王「す、すまない……ぐっ」

修道女「ここが感じますのね♪」チュバチュバ

魔王「しゅ、修道女、あまり激しくしないでくれ。出したばかりで、つらいのだ」

修道女「あら、あんなにワタクシは攻められて、子を宿す場所で直接種付けされましたのに? あれはひどいものですわね」

魔王「そういわれると……」

修道女はベットにうずくまって、オレの陰茎をなめていた。
最後の感覚、なにか天井をやぶったかのような感覚は、子宮の中に入っていたのだ。
だからか、修道女の膣からあれほど激しくまぐわいをしたというのにたれてこなかった。

それを攻めるかのように、修道女はオレの男根を綺麗に舐めとっていた。しかも、

修道女「巡査さんも♥ ワタクシに遠慮することはないですわよ?」

巡査「で、でも、せっかく魔王さまと奥さまのお二人の時間なのに」

修道女「ふふっ、なら、ワタクシ達の逢瀬をこっそり覗いて慰めていた使用人に対しての罰にしますので、駄目ですわよ♥ ほら、旦那さまがこんなにお辛そうにしているので沈めてあげませんと」

ベットには三人、乗っていた。横になって出したばかりだというのに男根を硬くするオレと、その男根をなめて苛め、陰唇から白濁液を流す修道女、そして、白と紺のメイド服をきて戸惑いながらもじっくりと見つめる巡査の三人が。



982 ◆vbFPF9VT4k2016/12/18(日) 22:42:16.62R3Xgzu8I0 (6/6)

やべ、尋常じゃないくらい眠いので、続きは明日投下します。

うまったら次スレで
真田丸で限界だった。寝ます


983以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/12/18(日) 22:52:17.30bDXEC+AoO (1/1)

ナレ死も許されない真っ白な死に様だった



984以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/12/18(日) 22:53:37.04wSHb0FxeO (1/1)

乙!
次は巡査の番か。期待


985以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/12/18(日) 22:57:58.63jSnLXg/+O (1/1)

乙です
この修道女、絶対に淫魔や


986以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/12/25(日) 22:12:14.53/v8Yqb0XO (1/1)

待つわ


987以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/12/28(水) 14:58:42.95WEQ4Kh0po (1/2)

1週間以上前に既に次スレが立ってただと・・・!

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1482067991


988以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/12/28(水) 15:26:49.71j0L5wpdWo (1/1)

……うん、>>977


989以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2016/12/28(水) 20:08:41.06WEQ4Kh0po (2/2)

見落としてただけだったとはorz


990以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2017/01/02(月) 17:51:06.78S3pJ7K32O (1/1)

すみません、>>1です。
現在、PCで書き込めず、もう少しお待ちください


991以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2017/01/12(木) 02:09:10.04rKRnCZtwO (1/1)

うめうめ


992以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2017/01/17(火) 00:12:38.48/j4yKGSho (1/1)

うめうめ


993以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2017/01/17(火) 05:58:25.45HLqjOXWdO (1/1)

うめうめ


994以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2017/01/20(金) 16:57:31.57ZVevmT+3O (1/1)

うめうめ


995以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2017/01/21(土) 00:09:27.82GLG9W9tVo (1/1)

うめうめ


996以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2017/01/21(土) 00:38:43.67kbGDWA0uO (1/1)

うめうめ


997以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2017/01/21(土) 21:28:15.96z+fF50j+o (1/1)

更新待機うめ


998以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2017/01/22(日) 04:40:35.88FOe2Ax0VO (1/1)

面妖な事態うめ


999以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2017/01/22(日) 23:26:54.10QG4PkBjbo (1/1)

うめうめ


1000以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします2017/01/22(日) 23:27:06.81BjlGnT9ho (1/1)

うめうめ