◆HAYARIDvxk さんの作品一覧
http://s2-d2.com/archives/16705877.html
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899: ◆HAYARIDvxk:2016/09/10(土) 00:10:17.30:r5MWotM9o (1/2)
「みんなの予選突破を祝してかんぱーい!」
『かんぱーい!』
気が早いかもしれないが祝勝会だ
ちなみに会場は例によってうちだ
「まさか全員そろって明日の本戦に出場できるとはのう……」
「ふふん、当然だじぇ!」
「最終局の南場で苦戦していたのは誰ですか、優希?」
「……わっかんねーじょ」
「まったく……」
口ではいいつつも和は怒っているようには見えない
「明日は会場が狭いから迷子にならなくてすみそうだよ……」
「ま、明日も朝早いから羽目を外しすぎちゃダメよ?」
「勝って兜の緒を締めよともいうしの」
『はい!』
とはいえ
少しくらいはいいだろう
緊張しっぱなしで戦う前から疲れるわけにもいかないしな
「みんなの予選突破を祝してかんぱーい!」
『かんぱーい!』
気が早いかもしれないが祝勝会だ
ちなみに会場は例によってうちだ
「まさか全員そろって明日の本戦に出場できるとはのう……」
「ふふん、当然だじぇ!」
「最終局の南場で苦戦していたのは誰ですか、優希?」
「……わっかんねーじょ」
「まったく……」
口ではいいつつも和は怒っているようには見えない
「明日は会場が狭いから迷子にならなくてすみそうだよ……」
「ま、明日も朝早いから羽目を外しすぎちゃダメよ?」
「勝って兜の緒を締めよともいうしの」
『はい!』
とはいえ
少しくらいはいいだろう
緊張しっぱなしで戦う前から疲れるわけにもいかないしな
モバP「泰葉からチョコもらった時の話?」
絵里「なんとかストロガノフ!」穂乃果「そう、カレーです」
タマ「ニャー」タラオ「タマ口臭いですぅ!」タマ「!!!!!!!」
玲音「風邪を引いてしまったようだ…」
苗木「霧切さん、この蝶ネクタイつけてみてよ」
900: ◆HAYARIDvxk:2016/09/10(土) 00:12:37.90:r5MWotM9o (2/2)
といったところで今夜はここまでです
お久しぶりです
無事に帰宅できました
もう少しですがおつきあいいただけるとありがたいです
書いた記憶はあるけどいつ書いたかは覚えていないという……
たまにはしっかり読み返した方がいいかもしれませんね
恥ずかしさで死んでしまいそうですが
次回はお風呂ネタか本戦かです
おやすみなさい
といったところで今夜はここまでです
お久しぶりです
無事に帰宅できました
もう少しですがおつきあいいただけるとありがたいです
書いた記憶はあるけどいつ書いたかは覚えていないという……
たまにはしっかり読み返した方がいいかもしれませんね
恥ずかしさで死んでしまいそうですが
次回はお風呂ネタか本戦かです
おやすみなさい
901:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2016/09/10(土) 01:35:14.55:F37yM9ZZ0 (1/1)
乙
乙
902:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2016/09/10(土) 01:38:44.86:BOc/toQQO (1/1)
乙です
京太郎の戦いはどうなるのか?
お風呂ネタも楽しみです
乙です
京太郎の戦いはどうなるのか?
お風呂ネタも楽しみです
903:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2016/09/10(土) 11:45:45.70:sok+DmVoo (1/1)
乙です
乙です
904:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2016/09/11(日) 03:08:02.76:Caj9YhrR0 (1/1)
乙
誰とお風呂に入るのか気になる
乙
誰とお風呂に入るのか気になる
905:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2016/09/11(日) 10:58:18.43:ghBJc5Quo (1/1)
すばら
すばら
906: ◆HAYARIDvxk:2016/09/14(水) 02:04:23.72:NrFEuuO+o (1/1)
こんばんは
明日から1週間ほど出張のため更新はできません
台風の影響をもろに受けそうで今から心配ですがみなさんもご注意ください
いつの間にかこのスレだけで1年経っていたみたいですね
ある意味原作者リスペクトといえるのではないでしょうか
ネクスト>>1ズヒント
『メイド姉』
ということで次回はお風呂イベントです
おやすみなさい
こんばんは
明日から1週間ほど出張のため更新はできません
台風の影響をもろに受けそうで今から心配ですがみなさんもご注意ください
いつの間にかこのスレだけで1年経っていたみたいですね
ある意味原作者リスペクトといえるのではないでしょうか
ネクスト>>1ズヒント
『メイド姉』
ということで次回はお風呂イベントです
おやすみなさい
907:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2016/09/14(水) 03:19:03.90:kWSvJdBX0 (1/1)
乙ー
メイド姉…誰かはわからんけど楽しみ
乙ー
メイド姉…誰かはわからんけど楽しみ
908:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2016/09/14(水) 05:49:25.04:N2e5f3rMo (1/1)
誰だ
誰だ
909:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2016/09/15(木) 08:22:08.17:VtfOUpRnO (1/1)
【名前】 秋田 美羽 あきたみう
【性別】 女
【容姿】 長身だが胸はそんなにない
【性格】 常に余裕ぶっており超然としている
【学年】 2年
【高校】 清澄
【特記】観察力が強く相手の考えを予測できる
【名前】 秋田 美羽 あきたみう
【性別】 女
【容姿】 長身だが胸はそんなにない
【性格】 常に余裕ぶっており超然としている
【学年】 2年
【高校】 清澄
【特記】観察力が強く相手の考えを予測できる
910: ◆HAYARIDvxk:2016/09/25(日) 23:33:41.09:jm0dFGS3o (1/1)
明日も早いのと夜遅いのもあって全員泊まっていくことになった
父さんたちが送ってくれるから大丈夫だろう
「ふぅ……」
たった一人の湯船で大きく息を吐く
誰かと入ることが多いが一人で入ってみれば広さが実感出来る
「それにしてもいろいろあったな……」
そんな独り言が溢れる
普段知らない人との対局
実力も知らない人との対局だ
『考える』
師匠たちに常々言われていたことだ
だけどこれほどまでに大変だったとは……
「ふぅ……」
また自然と大きく息を吐いた
明日も早いのと夜遅いのもあって全員泊まっていくことになった
父さんたちが送ってくれるから大丈夫だろう
「ふぅ……」
たった一人の湯船で大きく息を吐く
誰かと入ることが多いが一人で入ってみれば広さが実感出来る
「それにしてもいろいろあったな……」
そんな独り言が溢れる
普段知らない人との対局
実力も知らない人との対局だ
『考える』
師匠たちに常々言われていたことだ
だけどこれほどまでに大変だったとは……
「ふぅ……」
また自然と大きく息を吐いた
911: ◆HAYARIDvxk:2016/09/26(月) 00:09:00.71:Bu0mETqdo (1/2)
「こらこら、明日本戦なのにため息吐くんはやめんさい」
「……え?」
突然開いた風呂の扉
そこには純白のエプロンドレスにカチューシャを身にまとったメイドさんがいた
「部長……?」
メガネを外しているせいかいつもとは印象が違う
丈が際どくデリケートな部分は見えずかえってそれがいろいろ妄想を掻き立てる
だけど
そこにいたのは紛れもなく染谷部長だった
「恥ずかしいけぇあんまりジロジロ見るんはやめんさい」
顔を赤らめた部長がいう
「な、なぜ部長がここに……?」
「今日頑張った後輩に部長からのご褒美じゃ」
そういって部長に促されるがままに背中を向けて椅子に腰掛けた
股間をタオルで隠すのを忘れずにな
「こらこら、明日本戦なのにため息吐くんはやめんさい」
「……え?」
突然開いた風呂の扉
そこには純白のエプロンドレスにカチューシャを身にまとったメイドさんがいた
「部長……?」
メガネを外しているせいかいつもとは印象が違う
丈が際どくデリケートな部分は見えずかえってそれがいろいろ妄想を掻き立てる
だけど
そこにいたのは紛れもなく染谷部長だった
「恥ずかしいけぇあんまりジロジロ見るんはやめんさい」
顔を赤らめた部長がいう
「な、なぜ部長がここに……?」
「今日頑張った後輩に部長からのご褒美じゃ」
そういって部長に促されるがままに背中を向けて椅子に腰掛けた
股間をタオルで隠すのを忘れずにな
912: ◆HAYARIDvxk:2016/09/26(月) 00:11:58.45:Bu0mETqdo (2/2)
というわけでお風呂イベントはまこさんです
ただ本戦の方にさっさといけという人はそういってくだされば善処します
おやすみなさい
というわけでお風呂イベントはまこさんです
ただ本戦の方にさっさといけという人はそういってくだされば善処します
おやすみなさい
913:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2016/09/26(月) 02:56:49.59:2Y+JgpZu0 (1/1)
乙ー
遂にまこさんまでも
これは期待
乙ー
遂にまこさんまでも
これは期待
914:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2016/09/26(月) 06:57:35.19:SJkrt/J5o (1/1)
乙です
乙です
915:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2016/09/26(月) 10:07:13.64:k1MTvqw/O (1/1)
乙です
メイド服のまこさんがどんな奉仕をしてくれるのか、期待です
乙です
メイド服のまこさんがどんな奉仕をしてくれるのか、期待です
916:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2016/10/21(金) 03:01:09.19:MCv83cb20 (1/1)
ほしゅ
ほしゅ
917: ◆HAYARIDvxk:2016/11/06(日) 00:58:52.47:V72dAHhzo (1/3)
「かゆかったり痛かったりしたら言いんさいよ?」
「はい」
シャンプーを泡立てるメイドさんの言葉に頷く
エプロンドレスにカチューシャ
女性の魅力をこれほどまでに引き出すものなのか……
『メイドさんのご奉仕』
これほど心が躍る響きも稀有だろう
心だけでなく踊りそうになる体を必死にこらえる
「何ににやけとんじゃ……」
「な、なんでもないですよ!?」
「ほんならええんじゃけど……」
しかたないじゃないか
男だもの
「じゃあ始めようかの」
「お願いします」
「かゆかったり痛かったりしたら言いんさいよ?」
「はい」
シャンプーを泡立てるメイドさんの言葉に頷く
エプロンドレスにカチューシャ
女性の魅力をこれほどまでに引き出すものなのか……
『メイドさんのご奉仕』
これほど心が躍る響きも稀有だろう
心だけでなく踊りそうになる体を必死にこらえる
「何ににやけとんじゃ……」
「な、なんでもないですよ!?」
「ほんならええんじゃけど……」
しかたないじゃないか
男だもの
「じゃあ始めようかの」
「お願いします」
918: ◆HAYARIDvxk:2016/11/06(日) 01:11:17.94:V72dAHhzo (2/3)
「ほう……」
「な、なんですか……?」
俺の頭を撫でた先輩の言葉になんだか不安になる
「ええ髪質じゃ思うてな」
「そうなんですか?」
「癖っ毛のワシからしたら羨ましいくらいじゃ」
「ありがとうございます?」
「なんで疑問型なんじゃ… …」
「そんな風に褒められた経験がないもので」
「短うて洗うのも楽じゃし」
「昔ハンドボール部だったんであんまり伸ばすこともなかったですし」
「ほうか」
そんな話をしながら先輩が俺の髪の毛を洗ってくれた
人に洗ってもらうと気持ちいいのってなんでだろうな
「ほう……」
「な、なんですか……?」
俺の頭を撫でた先輩の言葉になんだか不安になる
「ええ髪質じゃ思うてな」
「そうなんですか?」
「癖っ毛のワシからしたら羨ましいくらいじゃ」
「ありがとうございます?」
「なんで疑問型なんじゃ… …」
「そんな風に褒められた経験がないもので」
「短うて洗うのも楽じゃし」
「昔ハンドボール部だったんであんまり伸ばすこともなかったですし」
「ほうか」
そんな話をしながら先輩が俺の髪の毛を洗ってくれた
人に洗ってもらうと気持ちいいのってなんでだろうな
919: ◆HAYARIDvxk:2016/11/06(日) 01:36:17.21:V72dAHhzo (3/3)
眠気の限界なので寝ます
続きは遅くならないうちに
おやすみなさい
眠気の限界なので寝ます
続きは遅くならないうちに
おやすみなさい
920:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2016/11/06(日) 03:48:27.08:M3lDAXsL0 (1/1)
乙ー
なんかほのぼの
乙ー
なんかほのぼの
921:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2016/12/04(日) 02:37:39.15:fU6W7lgK0 (1/1)
乙
乙
922:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2016/12/05(月) 17:48:51.54:7dVNZPc20 (1/1)
乙
乙
923: ◆HAYARIDvxk:2016/12/11(日) 23:08:16.06:AMwuTErAo (1/4)
「痒かったり痛かったりしたら言いんさいね」
「はい」
俺の背後でメイドさんがタオルを泡立てているのが聞こえる
そのままゆっくりと、しかしたしかに俺の背中を撫でていく
「痛かったり痒かったりせんか?」
「ええ、すごく気持ちいいですよ」
「ほうかほうか」
俺の答えにメイドさんは満足げだ
鏡越しの笑顔は威力3割り増しだ
「やっぱり男の背中は洗うのも骨じゃのう」
「……え?」
部長の言葉に小さな違和感を覚える
「どうかしたんか?」
「な、なんでもないです……」
「ならええんじゃけど……」
『やっぱり』ってどういう意味だ?
「痒かったり痛かったりしたら言いんさいね」
「はい」
俺の背後でメイドさんがタオルを泡立てているのが聞こえる
そのままゆっくりと、しかしたしかに俺の背中を撫でていく
「痛かったり痒かったりせんか?」
「ええ、すごく気持ちいいですよ」
「ほうかほうか」
俺の答えにメイドさんは満足げだ
鏡越しの笑顔は威力3割り増しだ
「やっぱり男の背中は洗うのも骨じゃのう」
「……え?」
部長の言葉に小さな違和感を覚える
「どうかしたんか?」
「な、なんでもないです……」
「ならええんじゃけど……」
『やっぱり』ってどういう意味だ?
924: ◆HAYARIDvxk:2016/12/11(日) 23:21:13.59:AMwuTErAo (2/4)
『やっぱり』
何気ない言葉だ
普段なら聞き流す言葉がやけに引っかかる
俺が思っている以上に部長はそういう経験が豊富だとか……
この考えはとても否定できそうになかった
実家のメイド雀荘唯一とはいえ人気メイドだ
忙しいから手伝いに行ったとき気さくにお客さんたちからも話しかけられている
たしかに彼氏がいてもなんの不思議はないだろう
「これ」
「ひゃい!?」
耳元に吹きかけられた息に思わず間の抜けた声を出してしまう
「そんなに考え込んでどうしたんじゃ?」
「な、なんでもないです……」
「ええから正直に話しんさい」
「……はい」
鏡越しの笑顔は威力5割増した
『やっぱり』
何気ない言葉だ
普段なら聞き流す言葉がやけに引っかかる
俺が思っている以上に部長はそういう経験が豊富だとか……
この考えはとても否定できそうになかった
実家のメイド雀荘唯一とはいえ人気メイドだ
忙しいから手伝いに行ったとき気さくにお客さんたちからも話しかけられている
たしかに彼氏がいてもなんの不思議はないだろう
「これ」
「ひゃい!?」
耳元に吹きかけられた息に思わず間の抜けた声を出してしまう
「そんなに考え込んでどうしたんじゃ?」
「な、なんでもないです……」
「ええから正直に話しんさい」
「……はい」
鏡越しの笑顔は威力5割増した
925: ◆HAYARIDvxk:2016/12/11(日) 23:47:21.87:AMwuTErAo (3/4)
「そがんアホなことで考え込んどったんか」
「はい……」
力の抜けた俺とは対照的にケラケラと楽しそうに部長が笑う
「男の背中を洗ったんはほんまじゃ」
「やっぱり……」
「といってもじいちゃんのじゃがの」
「……え?」
「なんじゃその反応は」
「い、いえ……」
想像とは違う答えにどこか拍子抜けしてしまう
それと同時にどこかホッとしてしまう自分もいた
「小学校に上がる前いうんもあったけどやっぱり男の背中は大きいのう」
「そ、そうですか……」
お祖父さんと比べられているのは喜ぶべきことなのだろうか?
「そがんアホなことで考え込んどったんか」
「はい……」
力の抜けた俺とは対照的にケラケラと楽しそうに部長が笑う
「男の背中を洗ったんはほんまじゃ」
「やっぱり……」
「といってもじいちゃんのじゃがの」
「……え?」
「なんじゃその反応は」
「い、いえ……」
想像とは違う答えにどこか拍子抜けしてしまう
それと同時にどこかホッとしてしまう自分もいた
「小学校に上がる前いうんもあったけどやっぱり男の背中は大きいのう」
「そ、そうですか……」
お祖父さんと比べられているのは喜ぶべきことなのだろうか?
926: ◆HAYARIDvxk:2016/12/11(日) 23:55:20.73:AMwuTErAo (4/4)
「しかたないのう……」
「……え?」
俺の胸の前に部長の手が組まれる
「さすがにじいちゃんに嫉妬するのはどうかと思うがの」
「ぶ、部長!?」
後ろから部長に抱きしめられている
エプロンドレス越しとはいえ体の柔らかさを伝えるには十分すぎる
「昔はよくこんな風にじいちゃんに抱きついたのう」
「なるほど……ってそうじゃなくて!」
「なんじゃ騒々しい」
大勢のせいで耳元で囁かれる
「さ、さすがにこれはまずいんじゃ……」
「ほうかの?」
主に俺が
「まあまあ、もう少しだけ先輩に甘えんさい」
……上は天国で下は地獄って本当なんだな
「しかたないのう……」
「……え?」
俺の胸の前に部長の手が組まれる
「さすがにじいちゃんに嫉妬するのはどうかと思うがの」
「ぶ、部長!?」
後ろから部長に抱きしめられている
エプロンドレス越しとはいえ体の柔らかさを伝えるには十分すぎる
「昔はよくこんな風にじいちゃんに抱きついたのう」
「なるほど……ってそうじゃなくて!」
「なんじゃ騒々しい」
大勢のせいで耳元で囁かれる
「さ、さすがにこれはまずいんじゃ……」
「ほうかの?」
主に俺が
「まあまあ、もう少しだけ先輩に甘えんさい」
……上は天国で下は地獄って本当なんだな
927: ◆HAYARIDvxk:2016/12/12(月) 00:11:54.62:sDj0IQ7no (1/2)
懐かしさに浸れたのか楽しそうに俺の背中をこするメイドさん
対照的にお主人さまは賢者にランクアップしそうだ
「背中流すで?」
そんな部長の言葉に無言で頷く
不審がりつつもシャワーが石鹸を流して行ってくれる
雑念も一緒に流れて行ってしまえばよかったのに……
「これでよし……こっち向きんさい」
「……え?」
「これこれ、そうせんと前も洗えんじゃろうが」
「前はさすがに……」
「ええからええから」
「はい……」
半ば強引に向かい合う格好になる
「おお……」
言葉に詰まる先輩
その視線は俺の股間のピラミッドへと注がれている
いっそ誰か殺してくれ……
懐かしさに浸れたのか楽しそうに俺の背中をこするメイドさん
対照的にお主人さまは賢者にランクアップしそうだ
「背中流すで?」
そんな部長の言葉に無言で頷く
不審がりつつもシャワーが石鹸を流して行ってくれる
雑念も一緒に流れて行ってしまえばよかったのに……
「これでよし……こっち向きんさい」
「……え?」
「これこれ、そうせんと前も洗えんじゃろうが」
「前はさすがに……」
「ええからええから」
「はい……」
半ば強引に向かい合う格好になる
「おお……」
言葉に詰まる先輩
その視線は俺の股間のピラミッドへと注がれている
いっそ誰か殺してくれ……
928: ◆HAYARIDvxk:2016/12/12(月) 00:23:18.29:sDj0IQ7no (2/2)
お久しぶりです
間が空いてすいませんでした
体調を崩したりちょっとしたトラブルに巻き込まれたりしましたがなんとか生きています
次回はまこ先輩に前を洗ってもらう予定です
ただシチュエーションが2つうかんでてどっちにするか考え中です
おやすみなさい
お久しぶりです
間が空いてすいませんでした
体調を崩したりちょっとしたトラブルに巻き込まれたりしましたがなんとか生きています
次回はまこ先輩に前を洗ってもらう予定です
ただシチュエーションが2つうかんでてどっちにするか考え中です
おやすみなさい
929:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2016/12/12(月) 00:29:58.98:QwPW5thQo (1/1)
乙待ってた
乙待ってた
930:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2016/12/12(月) 03:01:36.93:LsOAd4AeO (1/1)
乙です
乙です
931:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2016/12/12(月) 04:03:57.72:uFoeEKec0 (1/1)
乙ー
ついにまこちゃんのターン
乙ー
ついにまこちゃんのターン
932:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2016/12/12(月) 09:47:03.12:xcdPPZnuo (1/1)
乙です
乙です
933:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2016/12/12(月) 19:04:55.32:PDQXLtPbO (1/1)
乙ー
トラブルっすかーいろいろ大変そうですね
乙ー
トラブルっすかーいろいろ大変そうですね
934:1レスだけ ◆HAYARIDvxk:2016/12/18(日) 01:32:32.11:CT92laano (1/1)
「それ……大丈夫なんか……?」
俺の股間に視線を落としたまま部長が尋ねる
「ええ、まあ……」
こう答えるしかない
「それ……治すん協力しちゃろうか?」
「それって……」
「その…………ヌけば治るんじゃろ……?」
顔を真っ赤に染めるメイドさん
「やり方ってわかりますか……?」
そんなメイドさんにちょっとした嗜虐心が芽生える
「……知らん」
そういって目を背けてしまう
「実は治すためには『オカズ』が必要なんです」
「そ、それってまさか……」
「ご主人様のピンチをお助けするのもメイドさんのお仕事ですよね?」
我ながら悪い笑顔を浮かべていることだろう
「わかった……ワシのおなにぃを『オカズ』にしんさい……」
予想だにしなかった答えに言葉を失ってしまった
「それ……大丈夫なんか……?」
俺の股間に視線を落としたまま部長が尋ねる
「ええ、まあ……」
こう答えるしかない
「それ……治すん協力しちゃろうか?」
「それって……」
「その…………ヌけば治るんじゃろ……?」
顔を真っ赤に染めるメイドさん
「やり方ってわかりますか……?」
そんなメイドさんにちょっとした嗜虐心が芽生える
「……知らん」
そういって目を背けてしまう
「実は治すためには『オカズ』が必要なんです」
「そ、それってまさか……」
「ご主人様のピンチをお助けするのもメイドさんのお仕事ですよね?」
我ながら悪い笑顔を浮かべていることだろう
「わかった……ワシのおなにぃを『オカズ』にしんさい……」
予想だにしなかった答えに言葉を失ってしまった
935:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2016/12/18(日) 03:13:02.28:4HoL3tJd0 (1/1)
乙ー
ワカメおいしい
乙ー
ワカメおいしい
936: ◆HAYARIDvxk:2016/12/23(金) 23:43:39.59:9+TNbkLoo (1/1)
「これ、あんまりジロジロ見るんはやめんさい」
顔を赤らめたまま肩紐を肘のあたりまで下げる
おかげでほのかなふくらみとかわいらしい桃色のイチゴがあらわになる
「……小さくて悪かったの」
「いえ、かわいいと思いますよ」
「なにを言うとるんじゃ……」
とはいえ言葉以上に反応する俺の股間を信じてくれたらしい
「のう、一つ相談なんじゃが……」
「なんでしょう?」
「ワシだけは恥ずかしいけぇ……せーので一緒にださんか……?」
エプロンドレスの裾を掴みもじもじしながらメイドさんが言ってくる
「ええ、いいですよ」
タオルの刺激が辛くなってきていたしな……
安堵したような笑みを浮かべたメイドさん
「「せーの……」」
二人の声を合わせて最後の布を取り払う
「「おお……」」
お互いの『アソコ』に同じ感想を呟き、二人揃って笑い出してしまった
「これ、あんまりジロジロ見るんはやめんさい」
顔を赤らめたまま肩紐を肘のあたりまで下げる
おかげでほのかなふくらみとかわいらしい桃色のイチゴがあらわになる
「……小さくて悪かったの」
「いえ、かわいいと思いますよ」
「なにを言うとるんじゃ……」
とはいえ言葉以上に反応する俺の股間を信じてくれたらしい
「のう、一つ相談なんじゃが……」
「なんでしょう?」
「ワシだけは恥ずかしいけぇ……せーので一緒にださんか……?」
エプロンドレスの裾を掴みもじもじしながらメイドさんが言ってくる
「ええ、いいですよ」
タオルの刺激が辛くなってきていたしな……
安堵したような笑みを浮かべたメイドさん
「「せーの……」」
二人の声を合わせて最後の布を取り払う
「「おお……」」
お互いの『アソコ』に同じ感想を呟き、二人揃って笑い出してしまった
937: ◆HAYARIDvxk:2016/12/24(土) 00:24:16.02:E01gkAoko (1/6)
「ほいじゃあ始めようかの……」
「はい」
自らの乳首と股間に手を伸ばすメイドさん
髪の毛と同じく緑色がかりしっかり生えそろった陰毛
その下から果実のごとく顔をのぞかせる小ぶりのクリトリス
茂みがないせいで丸見えなワレメはしっとりと湿っている
クリトリスがこすられるたびにそこから愛液が染み出していくのがよく見える
部活では決して見せない恥じらいを帯びた部長の痴態
指先で転がされる乳首とクリトリス
必死にこらえようとしても漏れてしまう喘ぎ声
そんなメイドさんという『オカズ』を前に俺の左手は止まらない
「ぶ、部長、そろそろ……」
いつも以上に絶頂が近い
「遠慮せんでええよ……」
唇の端によだれをためとろけきった目で答える
「ワシもそろそろじゃしな……」
そういって速くなるお互いの手の動き
お互いの噴水に体が濡れたのはその直後のことだった
力が抜けてしまい、肩で息をしながら余韻に浸った……
「ほいじゃあ始めようかの……」
「はい」
自らの乳首と股間に手を伸ばすメイドさん
髪の毛と同じく緑色がかりしっかり生えそろった陰毛
その下から果実のごとく顔をのぞかせる小ぶりのクリトリス
茂みがないせいで丸見えなワレメはしっとりと湿っている
クリトリスがこすられるたびにそこから愛液が染み出していくのがよく見える
部活では決して見せない恥じらいを帯びた部長の痴態
指先で転がされる乳首とクリトリス
必死にこらえようとしても漏れてしまう喘ぎ声
そんなメイドさんという『オカズ』を前に俺の左手は止まらない
「ぶ、部長、そろそろ……」
いつも以上に絶頂が近い
「遠慮せんでええよ……」
唇の端によだれをためとろけきった目で答える
「ワシもそろそろじゃしな……」
そういって速くなるお互いの手の動き
お互いの噴水に体が濡れたのはその直後のことだった
力が抜けてしまい、肩で息をしながら余韻に浸った……
938: ◆HAYARIDvxk:2016/12/24(土) 00:41:50.93:E01gkAoko (2/6)
「お互いすごかったのう……」
「そうですね……」
まだ肩で息をしている
「それにしても凄まじいのう……」
そういって頬を拭う
「あ、あはは……」
今日1日緊張しっぱなしだったのが一気に切れた気がする
「あまりうまくないのう……」
舌で唇の端を舐めとり辟易したような顔で答える
「それに全然納まっとりゃせんし……」
じっとりとした視線を俺の股間に送る
「『オカズ』が豪華でしたし……」
「なにアホなこと言うとるんじゃ!」
赤い顔をそらしてしまうがまんざらでもなさそうだ
「仕方ないのう……」
「ぶ、部長!?」
俺の股間をたどたどしい手つきでしごき始めるメイドさん
「えっちなメイドはお嫌いですか?」
「……大好きです」
上目遣いで言われて否定できる男なんていないだろ……
「お互いすごかったのう……」
「そうですね……」
まだ肩で息をしている
「それにしても凄まじいのう……」
そういって頬を拭う
「あ、あはは……」
今日1日緊張しっぱなしだったのが一気に切れた気がする
「あまりうまくないのう……」
舌で唇の端を舐めとり辟易したような顔で答える
「それに全然納まっとりゃせんし……」
じっとりとした視線を俺の股間に送る
「『オカズ』が豪華でしたし……」
「なにアホなこと言うとるんじゃ!」
赤い顔をそらしてしまうがまんざらでもなさそうだ
「仕方ないのう……」
「ぶ、部長!?」
俺の股間をたどたどしい手つきでしごき始めるメイドさん
「えっちなメイドはお嫌いですか?」
「……大好きです」
上目遣いで言われて否定できる男なんていないだろ……
939: ◆HAYARIDvxk:2016/12/24(土) 01:05:22.64:E01gkAoko (3/6)
「どうじゃ、気持ちええか?」
俺のモノをしごき続ける先輩
正直言ってかなりたどたどしくもどかしいところもある
かえってそれが快楽を高めているのも事実であるが
ドクドクと脈打ち快楽を伝えるのが楽しいのかしごく動きもリズミカルになる
このままでは部長になされるがままだ
「せっかくだからお返ししますよ」
「ま、待ちんさい!」
メイドさんの制止を無視して乳首を引っ張る
ビクリと体が震え感じているのがわかる
「こっちもですね」
「あ、アホ!」
いつか咲にしたようにクリトリスを指先で転がす
意地になったらしいメイドさんが激しく俺のモノをしごきあげる
お互いに相手に負けないと必死だ
そんな不毛な争いは、同時に決壊という引き分けに終わった
「どうじゃ、気持ちええか?」
俺のモノをしごき続ける先輩
正直言ってかなりたどたどしくもどかしいところもある
かえってそれが快楽を高めているのも事実であるが
ドクドクと脈打ち快楽を伝えるのが楽しいのかしごく動きもリズミカルになる
このままでは部長になされるがままだ
「せっかくだからお返ししますよ」
「ま、待ちんさい!」
メイドさんの制止を無視して乳首を引っ張る
ビクリと体が震え感じているのがわかる
「こっちもですね」
「あ、アホ!」
いつか咲にしたようにクリトリスを指先で転がす
意地になったらしいメイドさんが激しく俺のモノをしごきあげる
お互いに相手に負けないと必死だ
そんな不毛な争いは、同時に決壊という引き分けに終わった
940: ◆HAYARIDvxk:2016/12/24(土) 01:21:14.24:E01gkAoko (4/6)
「スケベな後輩を持つと苦労するのう」
「あ、あはは……」
カチューシャをつけたまま俺と向かい合って湯船に浸かる部長
カチューシャを外さないのは『メイドとしてのプライド』らしい
「ま、少し安心したわ」
「安心、ですか?」
予想していなかった言葉だ
「今日1日緊張感を持って過ごせたじゃろ?」
「ええ、まあ……」
「適度な緊張感はもちろん必要じゃが張り詰めすぎて先に切れても困るしの」
「なるほど……」
「さすがにあんな『発散』はどうかと思うがの」
「あ、あはは……」
「ま、明日に備えてあったまりんさい」
「はい!」
やっぱり部長は頼りになる
「スケベな後輩を持つと苦労するのう」
「あ、あはは……」
カチューシャをつけたまま俺と向かい合って湯船に浸かる部長
カチューシャを外さないのは『メイドとしてのプライド』らしい
「ま、少し安心したわ」
「安心、ですか?」
予想していなかった言葉だ
「今日1日緊張感を持って過ごせたじゃろ?」
「ええ、まあ……」
「適度な緊張感はもちろん必要じゃが張り詰めすぎて先に切れても困るしの」
「なるほど……」
「さすがにあんな『発散』はどうかと思うがの」
「あ、あはは……」
「ま、明日に備えてあったまりんさい」
「はい!」
やっぱり部長は頼りになる
941: ◆HAYARIDvxk:2016/12/24(土) 01:27:55.06:E01gkAoko (5/6)
「須賀くん!背中流しに来たわよ!」
扉を開けて入ってきたメイドさん
エプロンドレスらしき布は胸も濃いめの茂みも隠してくれない
カチューシャを着けているところを見ればメイドさんということだろうか
「チェンジで」
「どうしてよ!」
「メイドさんならともかく痴女はちょっと……」
「だそうじゃ、 久」
「ぐぬぬ……いつのまにそんな仲になったのよまこ!」
「さての」
そういってはぐらかす
「あの……寒いんで一緒に入ってもいいですか……」
急に卑屈になった久先輩
俺は部長と顔を見合わせて笑いあう
「ま、しかたないの」
「ええ、そうですね」
今夜はよく眠れそうだ
二人のメイドさんのご奉仕でスッキリできたしな
さて、明日も頑張りますか!
続く
「須賀くん!背中流しに来たわよ!」
扉を開けて入ってきたメイドさん
エプロンドレスらしき布は胸も濃いめの茂みも隠してくれない
カチューシャを着けているところを見ればメイドさんということだろうか
「チェンジで」
「どうしてよ!」
「メイドさんならともかく痴女はちょっと……」
「だそうじゃ、 久」
「ぐぬぬ……いつのまにそんな仲になったのよまこ!」
「さての」
そういってはぐらかす
「あの……寒いんで一緒に入ってもいいですか……」
急に卑屈になった久先輩
俺は部長と顔を見合わせて笑いあう
「ま、しかたないの」
「ええ、そうですね」
今夜はよく眠れそうだ
二人のメイドさんのご奉仕でスッキリできたしな
さて、明日も頑張りますか!
続く
942: ◆HAYARIDvxk:2016/12/24(土) 01:29:26.34:E01gkAoko (6/6)
今夜は以上です
年内に県大会決勝まで書く予定です
そしてこのスレは締めて年明けから新スレで完結へという予定です
おやすみなさい
今夜は以上です
年内に県大会決勝まで書く予定です
そしてこのスレは締めて年明けから新スレで完結へという予定です
おやすみなさい
943:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2016/12/24(土) 03:13:12.69:E6NrM/eC0 (1/1)
乙ー
素晴らしいメイドですね
乙ー
素晴らしいメイドですね
944:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2016/12/24(土) 21:52:59.94:ZcVYCzDVo (1/1)
乙
乙
945:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2016/12/30(金) 15:28:48.26:3laEfsqGo (1/1)
すばら
すばら
946: ◆HAYARIDvxk:2016/12/31(土) 07:50:15.53:Y713NU3Fo (1/6)
翌朝、いつもよりすっきりと目が覚めた
「おはよう、京ちゃん」
「おはよう、咲」
ベッドに潜り込んできていた咲はとっくに着替え始めている
「なに、ジロジロ見て」
そういう咲はスカートに靴下だけだ
無造作に落ちているパジャマを見るにまだ着替え始めたばかりというところだろうか
「ちゃんとブラつけろよ」
「当たり前でしょ」
「パンツを履き忘れたこともあるやつが言っても説得力がなぁ……」
「あ、あれはたまたまだもん!」
「さいですか」
いそいそとタンスから白いブラを取り出す
「はやく着替えないと遅刻しちゃうよ?」
「それもそうだな」
咲をからかうのもこれくらいにして俺も着替えて咲とともに階下へと向かった
翌朝、いつもよりすっきりと目が覚めた
「おはよう、京ちゃん」
「おはよう、咲」
ベッドに潜り込んできていた咲はとっくに着替え始めている
「なに、ジロジロ見て」
そういう咲はスカートに靴下だけだ
無造作に落ちているパジャマを見るにまだ着替え始めたばかりというところだろうか
「ちゃんとブラつけろよ」
「当たり前でしょ」
「パンツを履き忘れたこともあるやつが言っても説得力がなぁ……」
「あ、あれはたまたまだもん!」
「さいですか」
いそいそとタンスから白いブラを取り出す
「はやく着替えないと遅刻しちゃうよ?」
「それもそうだな」
咲をからかうのもこれくらいにして俺も着替えて咲とともに階下へと向かった
947: ◆HAYARIDvxk:2016/12/31(土) 08:00:39.64:Y713NU3Fo (2/6)
「さて、最後だけど気を抜かずにいきましょうか」
「「「「「「はい!」」」」」」
久先輩の言葉に声をそろえて返事する
受付を済ませ控え室へ向かう最中だ
「咲、おトイレは大丈夫?」
「大丈夫です……多分」
「迷子になって失格だけはやめてくれよ?」
「ならないもん!……多分」
「咲さん……」
「いざとなったら迷子センターで頼むから大丈夫だじぇ!」
「それはそれでどうなんじゃ……」
そういってみんなで笑う
咲だけは顔を赤くしていたが
「賑やかで結構じゃねえか」
「たしかにヘタに緊張するよりいいな」
「……え?」
振り向いた先
そこにいたのは……
「師匠と藤田プロ!?」
「おう」
「おはよう」
和やかだった空気が一転張り詰めたものとなった
「さて、最後だけど気を抜かずにいきましょうか」
「「「「「「はい!」」」」」」
久先輩の言葉に声をそろえて返事する
受付を済ませ控え室へ向かう最中だ
「咲、おトイレは大丈夫?」
「大丈夫です……多分」
「迷子になって失格だけはやめてくれよ?」
「ならないもん!……多分」
「咲さん……」
「いざとなったら迷子センターで頼むから大丈夫だじぇ!」
「それはそれでどうなんじゃ……」
そういってみんなで笑う
咲だけは顔を赤くしていたが
「賑やかで結構じゃねえか」
「たしかにヘタに緊張するよりいいな」
「……え?」
振り向いた先
そこにいたのは……
「師匠と藤田プロ!?」
「おう」
「おはよう」
和やかだった空気が一転張り詰めたものとなった
948: ◆HAYARIDvxk:2016/12/31(土) 08:09:16.40:Y713NU3Fo (3/6)
「師匠がなぜここに……?もしかして今日の解説ですか?」
「いいや」
そういって楽しげに笑みを浮かべてある場所を指差す
「……え?」
そこには今日の準決勝の組み合わせがある
自分の名前を確認してホッとしたしたときだった
「俺もシードだから準決勝から出場なんだよ」
『南浦聡』
俺とは違う卓に表示された名前はその言葉が事実であることのなによりの証拠だった
「で、でもどうして……」
「んー?弟子の成長を見るには正面から叩き潰すのが一番だろう?」
そういって声を上げて笑う
「それによ……孫とそろって優勝とかかっこいいじゃねえか」
そういわれて黒髪のポニーテールの似合う女の子がぺこりと頭をさげる
女子の部に同じ苗字でエントリーがあるということは本当に孫だろう
「……似てねえとか思ったな?」
「お、思ってません!」
……どうしてばれたんだ
「ま、いいや、決勝で待ってるからな?」
そういって二人で行ってしまった
みんなの顔を見るに藤田プロからも葉っぱをかけられたらしい
緊張しているはずなのにどこか楽しくなってくる俺がいた
「師匠がなぜここに……?もしかして今日の解説ですか?」
「いいや」
そういって楽しげに笑みを浮かべてある場所を指差す
「……え?」
そこには今日の準決勝の組み合わせがある
自分の名前を確認してホッとしたしたときだった
「俺もシードだから準決勝から出場なんだよ」
『南浦聡』
俺とは違う卓に表示された名前はその言葉が事実であることのなによりの証拠だった
「で、でもどうして……」
「んー?弟子の成長を見るには正面から叩き潰すのが一番だろう?」
そういって声を上げて笑う
「それによ……孫とそろって優勝とかかっこいいじゃねえか」
そういわれて黒髪のポニーテールの似合う女の子がぺこりと頭をさげる
女子の部に同じ苗字でエントリーがあるということは本当に孫だろう
「……似てねえとか思ったな?」
「お、思ってません!」
……どうしてばれたんだ
「ま、いいや、決勝で待ってるからな?」
そういって二人で行ってしまった
みんなの顔を見るに藤田プロからも葉っぱをかけられたらしい
緊張しているはずなのにどこか楽しくなってくる俺がいた
949: ◆HAYARIDvxk:2016/12/31(土) 08:20:34.10:Y713NU3Fo (4/6)
そして始まった準決勝
俺の相手は県大会個人戦決勝出場者という人だ
他の二人の人は大人だが少なくとも対面に座るその人ほどではなさそうだ
少なくとも3ヶ月前の俺では歯が立たなかったに違いない
でもなぜだろう
なんだか負ける気がしないのは
妙に頭がすっきりしているからだろうか
だとしたらメイドさんたちにも感謝だな
俺の予感はハズレではなかったらしい
半荘2回のスコア1位が決勝戦に進む
たった一人が自分だと信じて疑わない
「よろしくお願いします」
たった2回ツモで削られただけで1度も振り込むことなく決勝進出を決めたのだった……
そして始まった準決勝
俺の相手は県大会個人戦決勝出場者という人だ
他の二人の人は大人だが少なくとも対面に座るその人ほどではなさそうだ
少なくとも3ヶ月前の俺では歯が立たなかったに違いない
でもなぜだろう
なんだか負ける気がしないのは
妙に頭がすっきりしているからだろうか
だとしたらメイドさんたちにも感謝だな
俺の予感はハズレではなかったらしい
半荘2回のスコア1位が決勝戦に進む
たった一人が自分だと信じて疑わない
「よろしくお願いします」
たった2回ツモで削られただけで1度も振り込むことなく決勝進出を決めたのだった……
950: ◆HAYARIDvxk:2016/12/31(土) 08:38:07.20:Y713NU3Fo (5/6)
「ただいま戻りました!」
準決勝のスコアは俺が1位だったらしい
相手が違ったとはいえ師匠にも勝ったのだ
そんな状態だから必然的に足取りも軽くなる
「のどちゃんおっぱいでイカサマなんてずるいじょ……」
「そんなことしてません!」
「はいはい、決勝もあるんじゃししっかり栄養とりんさい」
「そうですね」
4人が和気藹々とお昼ご飯の準備をしていた
「あれ、久先輩は?」
「あー……なんでも急用ができたらしくちょっと出とるんじゃ」
「そうですか……」
「そんなことより決勝のために腹ごしらえだじょ!」
「優希ちゃんも?」
「ふふん、応援のためには体力が必要なんだじぇ!」
「でも体力が必要なのは事実ですね」
「そうだね」
いいムードのまま決勝戦へと向かった……
「ただいま戻りました!」
準決勝のスコアは俺が1位だったらしい
相手が違ったとはいえ師匠にも勝ったのだ
そんな状態だから必然的に足取りも軽くなる
「のどちゃんおっぱいでイカサマなんてずるいじょ……」
「そんなことしてません!」
「はいはい、決勝もあるんじゃししっかり栄養とりんさい」
「そうですね」
4人が和気藹々とお昼ご飯の準備をしていた
「あれ、久先輩は?」
「あー……なんでも急用ができたらしくちょっと出とるんじゃ」
「そうですか……」
「そんなことより決勝のために腹ごしらえだじょ!」
「優希ちゃんも?」
「ふふん、応援のためには体力が必要なんだじぇ!」
「でも体力が必要なのは事実ですね」
「そうだね」
いいムードのまま決勝戦へと向かった……
951: ◆HAYARIDvxk:2016/12/31(土) 08:38:55.63:Y713NU3Fo (6/6)
用事があるのでここまで
次回は決勝戦の予定です
良いお年を
失礼します
用事があるのでここまで
次回は決勝戦の予定です
良いお年を
失礼します
952:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2016/12/31(土) 22:38:36.14:z8wkzusmo (1/1)
良かった
良かった
953:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/01/01(日) 03:25:59.67:VQsAH6XR0 (1/1)
乙ー
乙ー
954:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/01/01(日) 14:03:53.40:qWrYzzCc0 (1/1)
乙
乙
955:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/01/28(土) 02:36:48.72:Zx+xie2b0 (1/1)
ほ
ほ
956: ◆HAYARIDvxk:2017/02/03(金) 23:08:33.66:3gQdqssKo (1/5)
昼休憩を終えて終えて決勝戦の会場に向かう
かつてないほどに体が軽い
もう何も怖くない
そう思って会場に入った時だった
「……え」
すでに3人は卓を囲んでいた
表になった3枚の牌を見る限り俺の席は師匠の対面らしい
張り詰めた空気にはしゃぎたくなる気持ちは完全に消え失せ軽く会釈をして席に着く
「さて、始めるか」
賽の目が起家を指し示す
「ラッキー」
最初の親番は俺だ
このまま全員トバしてしまえば……
そんな甘い妄想が心に浮かぶ
さすがにそれは無理だったけど……
とはいえ
勢いに乗った俺は展望を5万点にのせ、まさに独走態勢を築いたのだった
昼休憩を終えて終えて決勝戦の会場に向かう
かつてないほどに体が軽い
もう何も怖くない
そう思って会場に入った時だった
「……え」
すでに3人は卓を囲んでいた
表になった3枚の牌を見る限り俺の席は師匠の対面らしい
張り詰めた空気にはしゃぎたくなる気持ちは完全に消え失せ軽く会釈をして席に着く
「さて、始めるか」
賽の目が起家を指し示す
「ラッキー」
最初の親番は俺だ
このまま全員トバしてしまえば……
そんな甘い妄想が心に浮かぶ
さすがにそれは無理だったけど……
とはいえ
勢いに乗った俺は展望を5万点にのせ、まさに独走態勢を築いたのだった
957: ◆HAYARIDvxk:2017/02/03(金) 23:21:48.29:3gQdqssKo (2/5)
「ほう、絶好調じゃねえか」
「ありがとうございます」
顔がにやけてしまうのが自分でもわかる
半荘がもう一局あるとはいえ圧倒的なリードだ
これで顔がにやけない奴は天才的なポーカーフェイスの持ち主だ
とはいえ師匠は楽しそうに笑っている
隣の二人とは大違いだ
「じゃ、そろそろ本気で行くか」
「……え?」
とても冗談を言っているようには見えない
だけど……
強がりだよな……?
俺のこの考えはかなり甘かった
「ま、こんなもんか」
前半の貯金をすべて吐き出し
6万点の点棒を手にした師匠
休憩に入った途端
俺は一目散に逃げ出した……
「ほう、絶好調じゃねえか」
「ありがとうございます」
顔がにやけてしまうのが自分でもわかる
半荘がもう一局あるとはいえ圧倒的なリードだ
これで顔がにやけない奴は天才的なポーカーフェイスの持ち主だ
とはいえ師匠は楽しそうに笑っている
隣の二人とは大違いだ
「じゃ、そろそろ本気で行くか」
「……え?」
とても冗談を言っているようには見えない
だけど……
強がりだよな……?
俺のこの考えはかなり甘かった
「ま、こんなもんか」
前半の貯金をすべて吐き出し
6万点の点棒を手にした師匠
休憩に入った途端
俺は一目散に逃げ出した……
958: ◆HAYARIDvxk:2017/02/03(金) 23:33:54.11:3gQdqssKo (3/5)
トイレに駆け込みなんどもなんども顔を洗う
頭はだんだん冷静になってきた
それと同時に……
「どうすれば勝てるんだよ……」
答えの出ない疑問が俺の脳内を占拠する
『東場でトバせばいい』
シンプルな答えだ
だけどシンプルだからこそ不可能だという事実が俺を強く押しつぶす
「どうすればいいんだよ……」
まとまるわけもない考えを巡らせながらフラフラと会場へ向かう
なんとなく遠いトイレに来たせいで少し歩かなければならない
「まるで死刑囚みたいだな……」
まったく笑えない冗談だ
もう諦めよう
県ベスト4まで来たんだし満足じゃないか
そんなネガティブな考えが脳内を支配していく
トイレに駆け込みなんどもなんども顔を洗う
頭はだんだん冷静になってきた
それと同時に……
「どうすれば勝てるんだよ……」
答えの出ない疑問が俺の脳内を占拠する
『東場でトバせばいい』
シンプルな答えだ
だけどシンプルだからこそ不可能だという事実が俺を強く押しつぶす
「どうすればいいんだよ……」
まとまるわけもない考えを巡らせながらフラフラと会場へ向かう
なんとなく遠いトイレに来たせいで少し歩かなければならない
「まるで死刑囚みたいだな……」
まったく笑えない冗談だ
もう諦めよう
県ベスト4まで来たんだし満足じゃないか
そんなネガティブな考えが脳内を支配していく
959: ◆HAYARIDvxk:2017/02/03(金) 23:40:48.00:3gQdqssKo (4/5)
, ‐''"´ ̄ ̄`ヽ、
/ .丶
. / \ ', <ヾρ‐''"´ ̄ ` ' 、
/ \ ノ //: : : : : : : : : : : : : :ヽ,_
{ \ ‐''"´ ̄¨ヽ、ィ!〃:///: //: : : : : : : ::σ ミ`、
{ \ { _,.ィ !_! { { ! !|/||:: :./|.||: :}:}: : }:ヾ: :ヾ,
. \. \__, .ィ ̄ ̄‐/ |ゝ,,: : /‐''ヽ \| レ|レソ: : :|: :! : } !
. `ー^ー彡‐''"´./ .!.〃!!.{ __''"´ヽリ:::: :リリ}::/
\ ̄ ̄ .`!ヽ、! .ソ ノ: : :丿 「タコスパンチ!」
 ̄ `ー--<_ ,ヘ: :::.!>< '"´彡/
∠::≠く \|ハ∠:/ \
{:::::::( ,、 \_,.. ィi=!.ノ'´\ \
×::::::(´∀`)━川_冫. \ \
\__::::::::::ヽ/:::!:|::\ ゝ彡β
「おわ!?」
正面からとはいえ突然の奇襲に俺はなすすべなくへたり込んだ
, ‐''"´ ̄ ̄`ヽ、
/ .丶
. / \ ', <ヾρ‐''"´ ̄ ` ' 、
/ \ ノ //: : : : : : : : : : : : : :ヽ,_
{ \ ‐''"´ ̄¨ヽ、ィ!〃:///: //: : : : : : : ::σ ミ`、
{ \ { _,.ィ !_! { { ! !|/||:: :./|.||: :}:}: : }:ヾ: :ヾ,
. \. \__, .ィ ̄ ̄‐/ |ゝ,,: : /‐''ヽ \| レ|レソ: : :|: :! : } !
. `ー^ー彡‐''"´./ .!.〃!!.{ __''"´ヽリ:::: :リリ}::/
\ ̄ ̄ .`!ヽ、! .ソ ノ: : :丿 「タコスパンチ!」
 ̄ `ー--<_ ,ヘ: :::.!>< '"´彡/
∠::≠く \|ハ∠:/ \
{:::::::( ,、 \_,.. ィi=!.ノ'´\ \
×::::::(´∀`)━川_冫. \ \
\__::::::::::ヽ/:::!:|::\ ゝ彡β
「おわ!?」
正面からとはいえ突然の奇襲に俺はなすすべなくへたり込んだ
960: ◆HAYARIDvxk:2017/02/03(金) 23:49:00.43:3gQdqssKo (5/5)
俺に奇襲をくわえた相手はそのままマウントを取る
「ほら食え!」
「え、え!?」
疑問の言葉も口に出せないまま突っ込まれたものを必死に咀嚼する
「どうだ、美味いか?」
「あ、ああ……」
飲み込んだのを確認してからの質問に満足したそいつは満足げに頷く
「ほら、もっと食え」
「わ、わかったからゆっくり食わせてくれ」
無理やり突っ込もうとしてくるのをなんとかなだめつつゆっくりとタコスを味わう
昼ごはんを食べてすぐの対局だったはずなのにペロリと一つ平らげてしまった
「ごちそうさまでした」
マウントポジションを取られたままそう口にする
「うむ、苦しゅうないじぇ」
腹の上の生物は満足げな笑みを浮かべた
俺に奇襲をくわえた相手はそのままマウントを取る
「ほら食え!」
「え、え!?」
疑問の言葉も口に出せないまま突っ込まれたものを必死に咀嚼する
「どうだ、美味いか?」
「あ、ああ……」
飲み込んだのを確認してからの質問に満足したそいつは満足げに頷く
「ほら、もっと食え」
「わ、わかったからゆっくり食わせてくれ」
無理やり突っ込もうとしてくるのをなんとかなだめつつゆっくりとタコスを味わう
昼ごはんを食べてすぐの対局だったはずなのにペロリと一つ平らげてしまった
「ごちそうさまでした」
マウントポジションを取られたままそう口にする
「うむ、苦しゅうないじぇ」
腹の上の生物は満足げな笑みを浮かべた
961: ◆HAYARIDvxk:2017/02/04(土) 00:09:12.91:6anOCdS+o (1/2)
「ところでどうして優希がここにいるんだよ」
一向に降りようとしないそいつに尋ねる
「ペットのピンチに駆けつけるのもご主人様の役目だじぇ!」
「誰がペットだ誰が」
両手を伸ばしてほっぺたを引っ張る
「やーめーるーじぇー」
そんなことをいう優希に思わず笑ってしまう
お仕置きはこれぐらいでいいだろう
「まったく……ひどい目にあったじょ……」
「俺のセリフだっての」
「でも、元気が出たようでなによりだな!」
「……え?」
「死にそうな顔して打っても楽しくもなんともないじぇ」
「もしかしてそれでタコスを……?」
「腹は減っては戦はできぬからな!」
「ああ、そうだな」
「じゃ、行ってくるといいじぇ」
そういって立ち上がった俺の背中を叩いてくる
「ああ、行ってくる」
気合バッチリ、サンキューな、優希
「ところでどうして優希がここにいるんだよ」
一向に降りようとしないそいつに尋ねる
「ペットのピンチに駆けつけるのもご主人様の役目だじぇ!」
「誰がペットだ誰が」
両手を伸ばしてほっぺたを引っ張る
「やーめーるーじぇー」
そんなことをいう優希に思わず笑ってしまう
お仕置きはこれぐらいでいいだろう
「まったく……ひどい目にあったじょ……」
「俺のセリフだっての」
「でも、元気が出たようでなによりだな!」
「……え?」
「死にそうな顔して打っても楽しくもなんともないじぇ」
「もしかしてそれでタコスを……?」
「腹は減っては戦はできぬからな!」
「ああ、そうだな」
「じゃ、行ってくるといいじぇ」
そういって立ち上がった俺の背中を叩いてくる
「ああ、行ってくる」
気合バッチリ、サンキューな、優希
962: ◆HAYARIDvxk:2017/02/04(土) 00:10:43.10:6anOCdS+o (2/2)
お久しぶりです
遅くなりましたがあけましたね
今年もおつきあいいただけると幸いです
もう少し優希とのイベントを事前に仕込んでおけばよかったと思ったり……
おやすみなさい
お久しぶりです
遅くなりましたがあけましたね
今年もおつきあいいただけると幸いです
もう少し優希とのイベントを事前に仕込んでおけばよかったと思ったり……
おやすみなさい
963:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/02/04(土) 00:21:39.00:Z9ia4ckko (1/1)
乙です
乙です
964:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/02/04(土) 00:25:19.55:IUG8hlUcO (1/1)
乙です
乙です
965:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/02/04(土) 05:49:24.90:mu9o9j580 (1/1)
乙
タコスはもっと評価されていい
乙
タコスはもっと評価されていい
966:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/02/05(日) 12:36:20.14:GB86igcFO (1/1)
乙
乙
967:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/02/10(金) 08:17:05.71:getqisBVo (1/1)
乙です
乙です
968: ◆HAYARIDvxk:2017/02/13(月) 03:14:41.92:a6qetZAvo (1/1)
「ほう、いい顔になったじゃねえか」
再び俺の対面に座ることになった師匠が心底嬉しそうに笑っている
「男だったらカッコつけたいじゃないですか」
そういって師匠に負けないように精一杯の笑顔を作る
他の二人もなんとか顔を上げてくれた
「さて、席を決めるか」
再びサイコロを振る
上家と下家の二人の席が入れ替わったが、師匠が対面にいるというのは変わらない
そして変わらないことがもう一つ
「またおまえが起家だな」
「……ええ」
ここでどれだけ師匠と差をつけられるか
全てはそこにかかっていた
「ほう、いい顔になったじゃねえか」
再び俺の対面に座ることになった師匠が心底嬉しそうに笑っている
「男だったらカッコつけたいじゃないですか」
そういって師匠に負けないように精一杯の笑顔を作る
他の二人もなんとか顔を上げてくれた
「さて、席を決めるか」
再びサイコロを振る
上家と下家の二人の席が入れ替わったが、師匠が対面にいるというのは変わらない
そして変わらないことがもう一つ
「またおまえが起家だな」
「……ええ」
ここでどれだけ師匠と差をつけられるか
全てはそこにかかっていた
969:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/02/13(月) 04:44:13.79:yGa84g730 (1/1)
寝落ち乙ー
寝落ち乙ー
970:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/02/23(木) 15:26:20.88:eVU6fOi/o (1/1)
乙
乙
971:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/03/20(月) 03:58:50.80:zlCLH0SZ0 (1/1)
乙
乙
972:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/04/06(木) 19:04:20.54:QVSAeG+ko (1/1)
まってる
まってる
973: ◆HAYARIDvxk:2017/04/08(土) 01:22:08.53:W9OuFFiEo (1/9)
「お、順調じゃねえか」
そういって余裕めいた笑みを浮かべる師匠
たしかに点棒の上では俺が圧倒的に有利だ
だけど点棒の差ほど俺の心には余裕はなかった
「さっきの半荘より稼ぐなんてやるじゃねえか」
そう
俺の点棒は先ほどの半荘より多い
「さて、こっから反撃といきますかね」
そう
俺の気持ちに余裕がない理由
「今回も逆転しなきゃなんねから大変だなぁ」
わざとらしくため息まで吐いてみせる師匠
その表情からは余裕しか読み取れない
それもそのはずだ
先ほどの半荘を体験すれば誰だってその余裕には疑いを抱く余地はないだろう
「お、順調じゃねえか」
そういって余裕めいた笑みを浮かべる師匠
たしかに点棒の上では俺が圧倒的に有利だ
だけど点棒の差ほど俺の心には余裕はなかった
「さっきの半荘より稼ぐなんてやるじゃねえか」
そう
俺の点棒は先ほどの半荘より多い
「さて、こっから反撃といきますかね」
そう
俺の気持ちに余裕がない理由
「今回も逆転しなきゃなんねから大変だなぁ」
わざとらしくため息まで吐いてみせる師匠
その表情からは余裕しか読み取れない
それもそのはずだ
先ほどの半荘を体験すれば誰だってその余裕には疑いを抱く余地はないだろう
974: ◆HAYARIDvxk:2017/04/08(土) 01:36:04.59:W9OuFFiEo (2/9)
「さて、こっからだな」
南三局
師匠の親番だ
つまり
「さて、どれだけ連荘できるかねい」
楽しそうに配牌していく師匠
そう
連荘しつづける限り師匠はずっと親である
どれだけ差があっても逆転が可能ということだ
師匠の親をなんとか流さないと……
祈るような気持ちで開いた手牌
一二二三七九4669⑤⑧東中
スーシャンテンか……
和了のビジョンが見えない
「ほら、リーチ」
3巡目に入った親リー
結局、振り込まないように打ち回すのが精一杯だった……
「ツモ、マンガンは4,000オールだ」
「……はい」
俺以外の二人は完全にうなだれている
結局何もできないのか……
「さて、こっからだな」
南三局
師匠の親番だ
つまり
「さて、どれだけ連荘できるかねい」
楽しそうに配牌していく師匠
そう
連荘しつづける限り師匠はずっと親である
どれだけ差があっても逆転が可能ということだ
師匠の親をなんとか流さないと……
祈るような気持ちで開いた手牌
一二二三七九4669⑤⑧東中
スーシャンテンか……
和了のビジョンが見えない
「ほら、リーチ」
3巡目に入った親リー
結局、振り込まないように打ち回すのが精一杯だった……
「ツモ、マンガンは4,000オールだ」
「……はい」
俺以外の二人は完全にうなだれている
結局何もできないのか……
975: ◆HAYARIDvxk:2017/04/08(土) 01:46:33.73:W9OuFFiEo (3/9)
しかし麻雀には絶対はないようだ
師匠の連荘で迎えた南三局三本場
「ろ、ロン!」
「「「え?」」」
3人の声が重なる
「断么、平和、ドラ1は3,900で4,800です」
「お、おう……」
リーチをかけていた師匠の放銃
避けようがないとはいえ和了は和了だ
つまり、師匠の親が流れた
ということは……
「お、オーラスですね……」
点棒のやり取りをただ眺めているだけだった俺の上家が確認する
点棒を確認したところ点棒は俺がトップのままだ
これはもしかすると……
微かに芽生えた希望
その希望が俺に運を呼び込んだのだろうか
「ロン、満貫は4,000、2,000です」
俺の和了で師匠との差を広げての終局となった……
しかし麻雀には絶対はないようだ
師匠の連荘で迎えた南三局三本場
「ろ、ロン!」
「「「え?」」」
3人の声が重なる
「断么、平和、ドラ1は3,900で4,800です」
「お、おう……」
リーチをかけていた師匠の放銃
避けようがないとはいえ和了は和了だ
つまり、師匠の親が流れた
ということは……
「お、オーラスですね……」
点棒のやり取りをただ眺めているだけだった俺の上家が確認する
点棒を確認したところ点棒は俺がトップのままだ
これはもしかすると……
微かに芽生えた希望
その希望が俺に運を呼び込んだのだろうか
「ロン、満貫は4,000、2,000です」
俺の和了で師匠との差を広げての終局となった……
976: ◆HAYARIDvxk:2017/04/08(土) 02:02:06.19:W9OuFFiEo (4/9)
半荘一回とはいえ師匠に勝つことができた
それだけで大きな収穫だ
だけどそう単純にはいかなかったらしい
「……同点ですか?」
「ほうじゃ」
控え室に戻った俺は染谷部長から驚きの事実を告げられた
「一回目と二回目の半荘のポイントを合計したら南浦プロとポイントが同点になったんです」
「な、なるほど?」
和が説明してくれるがわかったようなわからないような……
「じゃあ二人とも優勝なのか?」
首を傾げている優希に潼関だ
「いえ、運営側が判断するのでなんとも言えないのが実情ですね……」
「だ、大丈夫かな……」
優勝を決めた咲は俺以上に緊張しているみたいだ
「ま、こればっかりは大人の事情もあるし待つしかできんじゃろ」
「そうですね……」
やりきったという気持ちと負けたくないという気持ち
ソファーに座ってはいるものの気持ちは落ち着かなかった
半荘一回とはいえ師匠に勝つことができた
それだけで大きな収穫だ
だけどそう単純にはいかなかったらしい
「……同点ですか?」
「ほうじゃ」
控え室に戻った俺は染谷部長から驚きの事実を告げられた
「一回目と二回目の半荘のポイントを合計したら南浦プロとポイントが同点になったんです」
「な、なるほど?」
和が説明してくれるがわかったようなわからないような……
「じゃあ二人とも優勝なのか?」
首を傾げている優希に潼関だ
「いえ、運営側が判断するのでなんとも言えないのが実情ですね……」
「だ、大丈夫かな……」
優勝を決めた咲は俺以上に緊張しているみたいだ
「ま、こればっかりは大人の事情もあるし待つしかできんじゃろ」
「そうですね……」
やりきったという気持ちと負けたくないという気持ち
ソファーに座ってはいるものの気持ちは落ち着かなかった
977: ◆HAYARIDvxk:2017/04/08(土) 02:16:15.58:W9OuFFiEo (5/9)
「お、誰か来たみたいじゃの」
ノックの音に染谷部長が応対に向かう
「京太郎、ちょっときんさい」
「はい」
部長の手招きに応じて俺も向かう
どうやら運営の人がどうなったかを教えに来てくれたみたいだ
「延長戦ですか?」
運営の人の話によるとこのまま三回目の半荘を行って決着をつけるということに決定したらしい
もちろん俺にも異存はない
「この後休憩を挟んで行いたいですか?それとも後日に日を改めたいですか?」
「この後でお願いします」
「わかりました、正式なアナウンスが出るまでもう暫くお待ち下さい」
「はい」
そういって運営の人は戻っていった
たぶん他の三人のところにも同様の確認に向かっていたのだろう
「お、誰か来たみたいじゃの」
ノックの音に染谷部長が応対に向かう
「京太郎、ちょっときんさい」
「はい」
部長の手招きに応じて俺も向かう
どうやら運営の人がどうなったかを教えに来てくれたみたいだ
「延長戦ですか?」
運営の人の話によるとこのまま三回目の半荘を行って決着をつけるということに決定したらしい
もちろん俺にも異存はない
「この後休憩を挟んで行いたいですか?それとも後日に日を改めたいですか?」
「この後でお願いします」
「わかりました、正式なアナウンスが出るまでもう暫くお待ち下さい」
「はい」
そういって運営の人は戻っていった
たぶん他の三人のところにも同様の確認に向かっていたのだろう
978: ◆HAYARIDvxk:2017/04/08(土) 02:21:11.91:W9OuFFiEo (6/9)
「ほんにこの後でよかったんかいのう?」
「はい」
部長の質問に自信を持って頷く
「どうして?」
質問したのは咲だが他の三人も気になるみたいだ
「なんとなく、な」
「それじゃあ答えになってないじぇ」
「たしかに優希のいうことに一理ありますね……」
何も言わないが染谷部長も同じような考えらしい
「私はなんとなくわかるなぁ」
みんなの視線が咲に向けられる
「今日じゃないとダメだもんね、京ちゃん」
「ああ」
咲の言葉に頷くが三人とも納得がいかないみたいだ
「……わかりました」
30分後、決勝戦延長戦の開始が告げられた
なんでも全員が今日中の決着を望んだらしい
「ほんにこの後でよかったんかいのう?」
「はい」
部長の質問に自信を持って頷く
「どうして?」
質問したのは咲だが他の三人も気になるみたいだ
「なんとなく、な」
「それじゃあ答えになってないじぇ」
「たしかに優希のいうことに一理ありますね……」
何も言わないが染谷部長も同じような考えらしい
「私はなんとなくわかるなぁ」
みんなの視線が咲に向けられる
「今日じゃないとダメだもんね、京ちゃん」
「ああ」
咲の言葉に頷くが三人とも納得がいかないみたいだ
「……わかりました」
30分後、決勝戦延長戦の開始が告げられた
なんでも全員が今日中の決着を望んだらしい
979: ◆HAYARIDvxk:2017/04/08(土) 02:27:45.26:W9OuFFiEo (7/9)
「ほら食え、京太郎!」
「おう、サンキューな!」
延長戦が決まった後の控え室は慌ただしかった
「ほれ、お茶でも飲んで落ち着きんさい」
「ありがとうございます!」
少しでもベストコンディションに近づけられるように気を配ってくれる
「痛くないですか?」
「ああ、気持ちいいよ」
それぞれの方法で俺にエールを送ってくれる
「おトイレついていこうか?」
「咲がついてきたら余計に疲れそうなきがする……」
「どういう意味さ!」
とはいえ
「……いってきます」
まだ時間はあったが少しでも早く打ちたくて気が急いてしまう
そんな俺を半ば呆れつつも四人は送り出してくれた
ここまで来たんだ
優勝しないとな!
小走りくらいのスピードで会場へと向かった
「ほら食え、京太郎!」
「おう、サンキューな!」
延長戦が決まった後の控え室は慌ただしかった
「ほれ、お茶でも飲んで落ち着きんさい」
「ありがとうございます!」
少しでもベストコンディションに近づけられるように気を配ってくれる
「痛くないですか?」
「ああ、気持ちいいよ」
それぞれの方法で俺にエールを送ってくれる
「おトイレついていこうか?」
「咲がついてきたら余計に疲れそうなきがする……」
「どういう意味さ!」
とはいえ
「……いってきます」
まだ時間はあったが少しでも早く打ちたくて気が急いてしまう
そんな俺を半ば呆れつつも四人は送り出してくれた
ここまで来たんだ
優勝しないとな!
小走りくらいのスピードで会場へと向かった
980: ◆HAYARIDvxk:2017/04/08(土) 02:37:51.16:W9OuFFiEo (8/9)
「こーら、廊下は走らないの」
そんな声に足を止める
「久先輩……」
控え室にいなかった久先輩が立っていた
「気持ちが高ぶるのはわかるけど少しは落ち着きなさい」
「は、はい……」
まじまじと見つめられるとなんだか照れるぞ……
「ほら、せっかくここまで頑張ってきたんだからきっちり優勝してきなさい」
「わ、わかりました……」
じゃ、俺はこれで……と立ち去ろうとしたときだった
「あ、落し物しちゃったから手伝ってくれない?」
「 え、でも……」
一刻も早く会場に向かいたい
「なによ、須賀くんは困ってる女の子を見捨てる薄情者なの?」
「わ、わかりました……」
そこまで言われたら従わざるをえない
先輩に倣ってしゃがみこんだそのときだ
「勝利のおまじないよ」
「……え?」
唇にもたらされた柔らかく温かい感触
「ほら、遅刻しちゃうから早く行きなさい」
「え?え?」
頭の整理が追いつかないまま先輩に半ば強引に会場に向かわされる
「私の初めてなんだからね……?」
そんな言葉に俺の心は高ぶり、麻雀のことなど考えるゆとりはまったくないまま延長戦が始まろうとしていた……
「こーら、廊下は走らないの」
そんな声に足を止める
「久先輩……」
控え室にいなかった久先輩が立っていた
「気持ちが高ぶるのはわかるけど少しは落ち着きなさい」
「は、はい……」
まじまじと見つめられるとなんだか照れるぞ……
「ほら、せっかくここまで頑張ってきたんだからきっちり優勝してきなさい」
「わ、わかりました……」
じゃ、俺はこれで……と立ち去ろうとしたときだった
「あ、落し物しちゃったから手伝ってくれない?」
「 え、でも……」
一刻も早く会場に向かいたい
「なによ、須賀くんは困ってる女の子を見捨てる薄情者なの?」
「わ、わかりました……」
そこまで言われたら従わざるをえない
先輩に倣ってしゃがみこんだそのときだ
「勝利のおまじないよ」
「……え?」
唇にもたらされた柔らかく温かい感触
「ほら、遅刻しちゃうから早く行きなさい」
「え?え?」
頭の整理が追いつかないまま先輩に半ば強引に会場に向かわされる
「私の初めてなんだからね……?」
そんな言葉に俺の心は高ぶり、麻雀のことなど考えるゆとりはまったくないまま延長戦が始まろうとしていた……
981: ◆HAYARIDvxk:2017/04/08(土) 02:38:45.95:W9OuFFiEo (9/9)
今夜はここまでー
間が空いてすいませんでした
さくっと延長戦を終えたい所存ー
おやすみなさい
今夜はここまでー
間が空いてすいませんでした
さくっと延長戦を終えたい所存ー
おやすみなさい
982:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/04/08(土) 03:16:25.84:Y/vLJBt70 (1/1)
乙ー
部長ったらヒロインみたい
乙ー
部長ったらヒロインみたい
983:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/04/08(土) 11:58:31.80:oB/doq+eo (1/1)
乙です
乙です
984:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/04/09(日) 22:52:34.04:xXg4FvWAO (1/1)
乙
延長戦かー楽しみだ
乙
延長戦かー楽しみだ
985: ◆HAYARIDvxk:2017/04/15(土) 00:27:04.49:neS/+Obqo (1/1)
中途半端になりそうなので新スレ建てました
京太郎「このプロキツい……」良子「ないないノーウェイノーウェイ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1492183163/
本編は新スレで更新していきます
こちらのスレはなにか思いついたら埋めネタをやります
では新スレのほうでもよろしくお願いします
中途半端になりそうなので新スレ建てました
京太郎「このプロキツい……」良子「ないないノーウェイノーウェイ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1492183163/
本編は新スレで更新していきます
こちらのスレはなにか思いついたら埋めネタをやります
では新スレのほうでもよろしくお願いします
986: ◆HAYARIDvxk:2017/04/15(土) 18:49:20.55:/jHZTkUIo (1/1)
こんばんは
埋めネタですが、えっちぃ小ネタにしようと思います
ここから↓3まで本編に登場した名前ありの女性キャラを一人選んでください
具体的には次スレのテンプレに出ている女性キャラですね
そのうち、このレスのコンマに最も近いコンマのキャラのネタを書きます
ifルートにするかは未定です
ご協力よろしくお願いします
こんばんは
埋めネタですが、えっちぃ小ネタにしようと思います
ここから↓3まで本編に登場した名前ありの女性キャラを一人選んでください
具体的には次スレのテンプレに出ている女性キャラですね
そのうち、このレスのコンマに最も近いコンマのキャラのネタを書きます
ifルートにするかは未定です
ご協力よろしくお願いします
987:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/04/15(土) 19:00:32.58:pHDHWzdLo (1/1)
はやりん
はやりん
988:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/04/15(土) 19:39:42.09:WdlUz3iBo (1/1)
美月さん
美月さん
989:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/04/15(土) 20:51:42.76:mVuL9TB+O (1/1)
美月さん
美月さん
990:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2017/04/16(日) 06:58:03.84:+6IdzE0aO (1/1)
のよりん
のよりん
991:えっちぃの ◆HAYARIDvxk:2017/04/16(日) 23:59:35.82:aPyRyLefo (1/1)
ある日
「……ぅん」
股間の違和感に目を覚ます
なにやら柔らかい感触が俺の股間を撫で回している
「……はやりさん」
違和感の正体に声をかける
「おふぁよう……」
俺の逸物を咥えたまま笑顔で彼女が挨拶してくる
「おはようございます……ってそうじゃなくて!」
半ば強引にはやりさんを引き剥がす
「京太郎くんはお口でされるの嫌い……?」
「き、嫌いじゃないですけど……」
その顔は反則じゃないか……
「じゃあ最後まで……」
嬉しそうに先ほどまでの行為を再開しようとする
「二人とも、朝ごはんできてるからファストに頼むわよ」
ノックしたドアからの美月さんの声
「うん、わかったよ、ママ」
た、助かった……
ほっと胸をなでおろす俺とは対照的に不機嫌そうなはやりさん
まあ俺も寸止めだからあれなんだけどさ……
ある日
「……ぅん」
股間の違和感に目を覚ます
なにやら柔らかい感触が俺の股間を撫で回している
「……はやりさん」
違和感の正体に声をかける
「おふぁよう……」
俺の逸物を咥えたまま笑顔で彼女が挨拶してくる
「おはようございます……ってそうじゃなくて!」
半ば強引にはやりさんを引き剥がす
「京太郎くんはお口でされるの嫌い……?」
「き、嫌いじゃないですけど……」
その顔は反則じゃないか……
「じゃあ最後まで……」
嬉しそうに先ほどまでの行為を再開しようとする
「二人とも、朝ごはんできてるからファストに頼むわよ」
ノックしたドアからの美月さんの声
「うん、わかったよ、ママ」
た、助かった……
ほっと胸をなでおろす俺とは対照的に不機嫌そうなはやりさん
まあ俺も寸止めだからあれなんだけどさ……
992:えっちぃの ◆HAYARIDvxk:2017/04/17(月) 00:39:47.78:t1rX4WYfo (1/3)
「今日はこのあたりをいろいろ散策してみましょうか」
朝食を食べながら美月さんの提案に俺たちも賛成する
昨日から美月さんが当てた旅行に来ている
「でも本当に俺もよかったんですか?」
「せっかくの旅行に来られなかったパパが悪いのよ」
そう答える美月さんの顔はこれ以上聞くなと語っている
「ありがとうございます」
多分これが最適解だろう
「さて、それじゃあ行きましょうか」
浴衣姿に下駄
普段とは違う温泉街という異空間
見慣れているもの
見慣れていないもの
そんな非日常空間を三人で歩いて回る
文字通りの両手に花状態だ
はやりさんは終始不機嫌気味だったけど……
とはいえ
一日満喫することができたのは事実だ
「今日はこのあたりをいろいろ散策してみましょうか」
朝食を食べながら美月さんの提案に俺たちも賛成する
昨日から美月さんが当てた旅行に来ている
「でも本当に俺もよかったんですか?」
「せっかくの旅行に来られなかったパパが悪いのよ」
そう答える美月さんの顔はこれ以上聞くなと語っている
「ありがとうございます」
多分これが最適解だろう
「さて、それじゃあ行きましょうか」
浴衣姿に下駄
普段とは違う温泉街という異空間
見慣れているもの
見慣れていないもの
そんな非日常空間を三人で歩いて回る
文字通りの両手に花状態だ
はやりさんは終始不機嫌気味だったけど……
とはいえ
一日満喫することができたのは事実だ
993:えっちぃの ◆HAYARIDvxk:2017/04/17(月) 01:01:42.53:t1rX4WYfo (2/3)
旅館に戻ろうとしたときだ
「あら、雨ね」
「強くなる前に戻った方がいいですね」
「そうだね」
歩きにくいけどこけないように早歩きで旅館に戻る
さすがに完全に濡れないことはできなかったけどそれでも被害はほとんどなかった
それでも仲居さんが入り口でタオルを用意してくれていたのはありがたかった
「今なら貸切にできますのでお風呂を使ってください」
そんな仲居さんの提案にはもちろん賛成だ
お礼を言ってタオルを返すとそのままお風呂に向かった
幸いなことに替えの着物やタオルなどは用意してくれていた
……さすがに下着までは無理だったみたいだけどな
暖かくなってきたとはいえやっぱり雨に濡れていて体が冷えてくる
そんなときにお風呂に入れるのはかなりありがたい
仲居さんに感謝感謝だ
旅館に戻ろうとしたときだ
「あら、雨ね」
「強くなる前に戻った方がいいですね」
「そうだね」
歩きにくいけどこけないように早歩きで旅館に戻る
さすがに完全に濡れないことはできなかったけどそれでも被害はほとんどなかった
それでも仲居さんが入り口でタオルを用意してくれていたのはありがたかった
「今なら貸切にできますのでお風呂を使ってください」
そんな仲居さんの提案にはもちろん賛成だ
お礼を言ってタオルを返すとそのままお風呂に向かった
幸いなことに替えの着物やタオルなどは用意してくれていた
……さすがに下着までは無理だったみたいだけどな
暖かくなってきたとはいえやっぱり雨に濡れていて体が冷えてくる
そんなときにお風呂に入れるのはかなりありがたい
仲居さんに感謝感謝だ
994:えっちぃの ◆HAYARIDvxk:2017/04/17(月) 02:02:02.50:t1rX4WYfo (3/3)
「そういえば京太郎くんは女の子の服を脱がせてあげたことあるの?」
「な、なに言ってるのママ!?」
「あら、はやりちゃんは服を着たままえっちしたいの?それならそれでいいけど?」
「そ、それはその……」
耳まで真っ赤にして口ごもっている
「そういうときのために練習しといて損はないと思うわよ」
「な、なるほど?」
納得できるようなできないような……
「じゃあ私で練習してみましょうか♪」
美月さんは楽しそうだ
「ど、どうしてそうなるの!?」
「はやりちゃんは京太郎くんに脱がせて欲しいえっちな子なの?」
「そ、それはその……」
心なしか先ほどよりも顔が赤い気がする
「ほらほら、習うより慣れよ、早速やってみましょう」
「わ、わかりました……」
たしかにはやりさんの視線が痛い
だけど……
それ以上に美月さんには逆らえそうにない……
「そういえば京太郎くんは女の子の服を脱がせてあげたことあるの?」
「な、なに言ってるのママ!?」
「あら、はやりちゃんは服を着たままえっちしたいの?それならそれでいいけど?」
「そ、それはその……」
耳まで真っ赤にして口ごもっている
「そういうときのために練習しといて損はないと思うわよ」
「な、なるほど?」
納得できるようなできないような……
「じゃあ私で練習してみましょうか♪」
美月さんは楽しそうだ
「ど、どうしてそうなるの!?」
「はやりちゃんは京太郎くんに脱がせて欲しいえっちな子なの?」
「そ、それはその……」
心なしか先ほどよりも顔が赤い気がする
「ほらほら、習うより慣れよ、早速やってみましょう」
「わ、わかりました……」
たしかにはやりさんの視線が痛い
だけど……
それ以上に美月さんには逆らえそうにない……
995:えっちぃの ◆HAYARIDvxk:2017/04/17(月) 05:16:22.94:SLZmy5CYo (1/6)
「まずは帯をほどいて浴衣を脱がせてくれるかしら」
「わ、わかりました……」
帯をほどいて浴衣をはだけさせると均整のとれた肢体が露わになる
女性らしい丸みを帯びたそこはワインレッドの下着に覆われていて女性らしさをぐっと引き立てる
雨のせいかしっとりと濡れているのが艶っぽい
はだけた浴衣から腕を抜き取り下着姿になる
裸を見るだけではなくそれ以上の行為もしたはずなのに興奮が抑えるのに必死だ
「ブラジャーの外し方はわかるかしら?」
浴衣をたたんで脱衣かごに入れている俺に美月さんが問いかける
「……いえ」
咲のを脱がせた経験はあるがあれはホックがついてないやつだから単純だった
しかし美月さんの胸を守るワインレッドにはそうもいきそうにない
「これはね、前にホックがついてあるの」
そういって美月さんは俺の両手を自らの胸へと導いていく
「つまんでひねると外れるからやってみて」
「わ、わかりました……」
身長差があるせいで必然的に上目遣いの美月さんにそう言われる
緊張と興奮から震える手を必死にこらえつつ言われるがままに指を動かす
思った以上にあっけなくホックは外れ豊かな双丘があらわになった
「ふふ、上手上手」
そういって美月さんが頭を撫でてくれる
「あ、ありがとうございます……」
なんだか照れくさいな……
「まずは帯をほどいて浴衣を脱がせてくれるかしら」
「わ、わかりました……」
帯をほどいて浴衣をはだけさせると均整のとれた肢体が露わになる
女性らしい丸みを帯びたそこはワインレッドの下着に覆われていて女性らしさをぐっと引き立てる
雨のせいかしっとりと濡れているのが艶っぽい
はだけた浴衣から腕を抜き取り下着姿になる
裸を見るだけではなくそれ以上の行為もしたはずなのに興奮が抑えるのに必死だ
「ブラジャーの外し方はわかるかしら?」
浴衣をたたんで脱衣かごに入れている俺に美月さんが問いかける
「……いえ」
咲のを脱がせた経験はあるがあれはホックがついてないやつだから単純だった
しかし美月さんの胸を守るワインレッドにはそうもいきそうにない
「これはね、前にホックがついてあるの」
そういって美月さんは俺の両手を自らの胸へと導いていく
「つまんでひねると外れるからやってみて」
「わ、わかりました……」
身長差があるせいで必然的に上目遣いの美月さんにそう言われる
緊張と興奮から震える手を必死にこらえつつ言われるがままに指を動かす
思った以上にあっけなくホックは外れ豊かな双丘があらわになった
「ふふ、上手上手」
そういって美月さんが頭を撫でてくれる
「あ、ありがとうございます……」
なんだか照れくさいな……
996:えっちぃの ◆HAYARIDvxk:2017/04/17(月) 05:28:47.27:SLZmy5CYo (2/6)
「私のおっぱいに感想はないのかしら?」
ブラをたたんでいる俺に微笑みかけながら美月さんがいう
「すっげぇ綺麗です……」
「ふーん、そうなんだ」
まんざらでもなさそうな顔だ
はっきりとした存在感を示す双丘
重力に逆らいきれず垂れている
その先端の乳輪と乳首は褐色がかっていて『オトナ』ということを俺に強く意識させる
見るのは初めてではないのにこれほどまでに興奮するなんて……
「見た目だけじゃなくて触り心地や揉み心地はどうかしら」
先ほどホックを外したときと同じように俺の両手を自らの双丘へと導いていく
文字通り俺の手には余る圧倒的ボリュームだ
こ、これは美月さんがしているせいで……
そんな言い訳を心の中でしながら、美月さんの胸を堪能した
「……最高です」
「よろしい」
幸せってこういうことをいうんだろうな
「私のおっぱいに感想はないのかしら?」
ブラをたたんでいる俺に微笑みかけながら美月さんがいう
「すっげぇ綺麗です……」
「ふーん、そうなんだ」
まんざらでもなさそうな顔だ
はっきりとした存在感を示す双丘
重力に逆らいきれず垂れている
その先端の乳輪と乳首は褐色がかっていて『オトナ』ということを俺に強く意識させる
見るのは初めてではないのにこれほどまでに興奮するなんて……
「見た目だけじゃなくて触り心地や揉み心地はどうかしら」
先ほどホックを外したときと同じように俺の両手を自らの双丘へと導いていく
文字通り俺の手には余る圧倒的ボリュームだ
こ、これは美月さんがしているせいで……
そんな言い訳を心の中でしながら、美月さんの胸を堪能した
「……最高です」
「よろしい」
幸せってこういうことをいうんだろうな
997:えっちぃの ◆HAYARIDvxk:2017/04/17(月) 05:37:59.64:SLZmy5CYo (3/6)
「おっぱいばっかり揉みたくなるのもわかるけどまだ脱がせるものがあるわよね?」
いつの間にか俺の両手は解放されていた
美月さんを守る最後の砦
「パンツもお願いね♪」
俺とは逆に美月さんは楽しそうだ
さすがに身長差もあって脱がせづらいので俺は正座をする
なんとなく正座でなければならないような気がしたからだ
「じゃあ、脱がせてね」
「……はい」
おっぱいに返事をして最後の砦に手をかける
ゆっくり、だけど確実に
黒々とした茂みを守っていたパンツは剥ぎ取られた
「足を上げてもらってもいいですか?」
「はーい」
無邪気に返事しながら交互に足をあげていく
最後の砦を脱ぎとると、美月さんは正真正銘全裸になった……
「おっぱいばっかり揉みたくなるのもわかるけどまだ脱がせるものがあるわよね?」
いつの間にか俺の両手は解放されていた
美月さんを守る最後の砦
「パンツもお願いね♪」
俺とは逆に美月さんは楽しそうだ
さすがに身長差もあって脱がせづらいので俺は正座をする
なんとなく正座でなければならないような気がしたからだ
「じゃあ、脱がせてね」
「……はい」
おっぱいに返事をして最後の砦に手をかける
ゆっくり、だけど確実に
黒々とした茂みを守っていたパンツは剥ぎ取られた
「足を上げてもらってもいいですか?」
「はーい」
無邪気に返事しながら交互に足をあげていく
最後の砦を脱ぎとると、美月さんは正真正銘全裸になった……
998:えっちぃの ◆HAYARIDvxk:2017/04/17(月) 05:46:37.37:SLZmy5CYo (4/6)
「どう?こんなおばさんの体でも興奮しちゃう?」
そんなことは毛頭思っていないという表情だ
「ええ、美月さん、すっげぇ綺麗なんで……」
パンツと擦れて痛いくらいだ
「私が脱がせてあげてもいいんだけど……」
美月さんの視線を俺も追う
「はやりちゃんはどうするの?」
「わ、私は……」
かなり迷っているみたいだ
「ちゃんとしてほしいことは口に出してお願いしなくちゃダメでしょ」
小さい子をあやすみたいな口調だ
昔はきっとこうしていたのだろう
「わ、私も脱がせてください……」
真っ赤にした顔で泣きそうな声ではやりさんが叫ぶ
「はい、よく言えました」
そういってはやりさんを美月さんが撫でる
これが親子ってやつか……
「どう?こんなおばさんの体でも興奮しちゃう?」
そんなことは毛頭思っていないという表情だ
「ええ、美月さん、すっげぇ綺麗なんで……」
パンツと擦れて痛いくらいだ
「私が脱がせてあげてもいいんだけど……」
美月さんの視線を俺も追う
「はやりちゃんはどうするの?」
「わ、私は……」
かなり迷っているみたいだ
「ちゃんとしてほしいことは口に出してお願いしなくちゃダメでしょ」
小さい子をあやすみたいな口調だ
昔はきっとこうしていたのだろう
「わ、私も脱がせてください……」
真っ赤にした顔で泣きそうな声ではやりさんが叫ぶ
「はい、よく言えました」
そういってはやりさんを美月さんが撫でる
これが親子ってやつか……
999:えっちぃの ◆HAYARIDvxk:2017/04/17(月) 05:52:10.17:SLZmy5CYo (5/6)
「じゃあ京太郎くん、お願い出来るかしら」
「え、ええ……」
美月さんの言葉に頷く
はやりさんとは色々なことをしてきたがこうして改めて向かいあうとなると恥ずかしい
妙にかしこまった雰囲気が俺をさらに強張らせる
「大丈夫、さっき私で練習したでしょ?」
「……はい」
豊満な肢体を隠そうともしない美月さんん言葉に頷く
「よ、よろしくお願いします……」
「こ、こちらこそ……」
お互いにぎこちない挨拶を交わした後帯に手をかける
はだけた浴衣の下は……
「……裸?」
何も着けていなかったのだ
「その……京太郎くんにえっちなことしてたら下着が濡れちゃって……」
「はやりちゃんをそんなえっちな女の子に育てた覚えはないんだけどなあ」
「あう……」
美月さんの言葉にはやりさんが耳まで真っ赤にしている
見慣れているはずの裸なのにやけに艶っぽいのはなぜだろう
「じゃあ京太郎くん、お願い出来るかしら」
「え、ええ……」
美月さんの言葉に頷く
はやりさんとは色々なことをしてきたがこうして改めて向かいあうとなると恥ずかしい
妙にかしこまった雰囲気が俺をさらに強張らせる
「大丈夫、さっき私で練習したでしょ?」
「……はい」
豊満な肢体を隠そうともしない美月さんん言葉に頷く
「よ、よろしくお願いします……」
「こ、こちらこそ……」
お互いにぎこちない挨拶を交わした後帯に手をかける
はだけた浴衣の下は……
「……裸?」
何も着けていなかったのだ
「その……京太郎くんにえっちなことしてたら下着が濡れちゃって……」
「はやりちゃんをそんなえっちな女の子に育てた覚えはないんだけどなあ」
「あう……」
美月さんの言葉にはやりさんが耳まで真っ赤にしている
見慣れているはずの裸なのにやけに艶っぽいのはなぜだろう
1000:えっちぃの ◆HAYARIDvxk:2017/04/17(月) 05:57:40.13:SLZmy5CYo (6/6)
「今も見られて感じちゃってるのね」
はやりさんの茂みに守られたワレメに美月さんが指を這わせるとクチュリという卑猥な水音があがる
「はやりちゃん、京太郎くんを脱がせてあげてちょうだい」
「う、うん……」
先ほどとは立場が逆転している
瞬く間に脱がされた浴衣
トランクスの下はすでに臨戦態勢だ
「あらあら、元気いっぱいね♪」
鞘から抜かれた俺の逸物に美月さんはご満悦だ
「二人ともこのままだと辛いでしょうし、お風呂でいっぱい気持ち良くなっちゃましょうか」
美月さんの魅力的な提案
その前に自分が耳まで真っ赤になっているのがわかる
「じゃあ、行きましょうか」
俺たちを引っ張っていく美月さんに、ただただ無言で頷くのが精一杯だった……
カンッ
埋めネタは以上です
新スレのほうでもよろしくお願いします
「今も見られて感じちゃってるのね」
はやりさんの茂みに守られたワレメに美月さんが指を這わせるとクチュリという卑猥な水音があがる
「はやりちゃん、京太郎くんを脱がせてあげてちょうだい」
「う、うん……」
先ほどとは立場が逆転している
瞬く間に脱がされた浴衣
トランクスの下はすでに臨戦態勢だ
「あらあら、元気いっぱいね♪」
鞘から抜かれた俺の逸物に美月さんはご満悦だ
「二人ともこのままだと辛いでしょうし、お風呂でいっぱい気持ち良くなっちゃましょうか」
美月さんの魅力的な提案
その前に自分が耳まで真っ赤になっているのがわかる
「じゃあ、行きましょうか」
俺たちを引っ張っていく美月さんに、ただただ無言で頷くのが精一杯だった……
カンッ
埋めネタは以上です
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