※指定した安価で、起こる出来事・イベントが決まるよ

※そのコンマで「好感度」の上昇度合いが決まるよ

※ゾロ目はひょっとしたら何か特殊なことが起こるかも

※好感度は１００まで貯めるとMAXだ

※女子だけじゃなく男子とも友情を育もう

※ホモではないよあくまでも友情だよ

※できればコミックス派の人々に配慮する方向で

※更新頻度はあやふや

セメントス「今回の授業はここまでです……次回、小テストを行うので予習を忘れないように」

上鳴「やば、寝ててノート取ってねえ。おーい爆轟」

爆轟「知るかアホ死んどけ」

上鳴「だよなー。んじゃ耳郎ー」

耳郎「八百万お昼食べ行こ」そそくさ

緑谷「（お昼か、誰かと一緒に行こう……オールマイトにも言われたし、皆と仲良く過ごさなきゃ）」


↓１に声をかけられる

梅雨ちゃん

蛙吹「緑谷ちゃん」

緑谷「あっ、蛙吹さん」

蛙吹「梅雨ちゃんでいいのよ、もちろんイヤなら構わないけど」

緑谷「い、イヤじゃないよ別に……ただちょっと、いきなりは」

蛙吹「ゆっくりでいいの。それより、あなたお昼は大食堂かしら」

緑谷「うん、そのつもり。つ……ぅ雨ちゃん、もそうなの？」

蛙吹「頑張ってくれてるのね。ええ、でも私普段お弁当が多いから」

蛙吹「何がおすすめか、分からないから聞こうと思ったの」

緑谷「そっか。それなら一緒に食べに行こうか？」

蛙吹「エスコートしてくれるのね、緑谷ちゃん」

緑谷「ま……まあね」


【蛙吹】　5/100

女子を食事に誘っちゃった……でも行ってくれそうだ、よかった。
他にも誰かを誘おうかな？

↓１　誰か誘うor誘わない。誘う場合は名称を

誘わん

※>>4がいきなりゾロ目だったので５Pのボーナスでした


蛙吹「いつもこんな感じで混んでるのかしら」

デク「うん、今日はまだ空いてるほうだと思うよ」

蛙吹「それならゆっくり食べれるわね」

ランチラッシュのご飯は大人気だから、混んでるのが当たり前なんだ。
だから机の端っこでも、２人で横並びで座れるのはラッキーだった。
うーん、でもちょっと気まずいぞ。
流れで二人っきりになってしまったけど話題が途切れそうだ。
以前のUSJでのときでは助けてもらったし、改めてお礼も言いたいのに。


蛙吹「箸が止まってるわ、緑谷ちゃん。嫌いなおかずでもあったの」

デク「なっなんでもないよ」モグモグ


↓１の話題について聞いてみよう
コンマで好感度上昇判定

入学して色々あったと振り替える

（まさかの二回ぞ炉に)なん……だと……!?

これが運命だ

梅雨ちゃんルート入ったなこりゃ！

ぶっちゃけヒロインのお茶子ちゃんより梅雨ちゃんが好きな俺って異端?

デク「入学してそんなに長い時間が経ってないのに、なんだかすごく色々なことがあったね」

蛙吹「そうね。特に緑谷ちゃんの周りではね」

デク「えっ」

蛙吹「最初の個性把握テスト、大ケガしてたわ」

デク「う……」

蛙吹「オールマイトの戦闘訓練、爆轟ちゃんに吹き飛ばされて、傷めつけられて」

デク「あ、あはは……」

蛙吹「でも敵連合に襲撃されたとき、一緒に戦ったときが一番印象的だわ」

デク「あｓっ、梅雨ちゃん、あのときはありがとう。君に救けてもらわなかったら……」

蛙吹「救けてもらったのは私のほう。相澤先生と緑谷ちゃん。あと峰田ちゃんにも」

蛙吹「あの時だけど、はじめて敵と相対して私怖かったのよ」

デク「ホント！？」

普通の顔に見えてたけれど……そうだったのか。
蛙吹さんポーカーフェイスだから、平気だと思ってた。

蛙吹「でもみんなは戦ってるんだもの、泣き言なんて言えないわ」

デク「その気持ちがすごいと思うよ。僕は泣き言なんてしょっちゅうだし……後ろ向きだし」

蛙吹「あの時の緑谷ちゃんはそうじゃなかったわ」

デク「え……そうかな」

蛙吹「諦めずに、作戦だけであの状況をひっくり返して一網打尽にしてくれたもの」

デク「た、たまたまだよ、あの時は無我夢中だったし」

蛙吹「そのときも大ケガしてまで助けてくれたわね。すごく心配だったわ」

デク「ご……ごめんなさい」

蛙吹「謝らなくていいのよ、でも……なるべくケガしないようがんばりましょ」

デク「心配してくれてありがとう、梅雨ちゃん」

蛙吹「呼びなれたみたいね、嬉しいわ」


蛙吹さんにきちんとお礼が言えたぞ！
でも心配ばっかりかけていることがわかったな……
これからワン・フォー・オールをもっと制御できるように頑張らなくっちゃ。


蛙吹【12/100】

※ゾロ目で上昇にプラス・ウルトラ

単芝が足りない、やり直し

ぼくは芦戸三奈ちゃん！

コミックスがどこまで進んでるかわからない
あと安価範囲はクラスメイトまで？
先生とか別クラスとか普通科はOKなん？

コミはUSJ後の体育祭に入る前くらいだな

※コミックスでは３巻体育祭の障害走が終わったところまでだ！
※2015年06月04日に４巻発売！みんなで読もう！その後なら４巻の内容が反映されても大丈夫！
※このスレは現状、体育祭終わった後かどうか濁しているぞ！
※授業等はクラスメイト限定の安価、放課後などはその限りではない、先生他クラスOKだ！安価を取るときに決めておく！


お昼が終わったらヒーロー基礎学だ！
今日はオールマイトは来てくれるのかな。
でも……今朝のヒーローニュースにはオールマイトの名前があった。
"時間"があるし、今日は無理かもしれないなあ……。
案の定、相澤先生だけが来た。
今日はグラウンドβで実習みたい。

相澤「今日は救助訓練だ。崩れた建物内に民間人が取り残されたシチュエーションで行く」

相澤「個性の使用は強制じゃないが、まあうまく活用していけ。何人の民間人が救助対象かは知らせねえ」

上鳴「てことは、自分たちで見つけなきゃならないってことスか」

切島「爆轟おめぇ民間人ごと吹き飛ばすんじゃねーぞ」

爆轟「うっせえ」

相澤「今日は５人でチームを組め。時間内に全員救助できなければ点数はマイナスされるからな」

救助訓練……ヒーローの本分だ！
"個性"は使えないけれど、海浜公園でのあのトレーニングがきっと役に立つ。

僕は↓１、↓２、↓３、↓４と組むことになった。

流れにのって梅雨ちゃん

爆豪

麗日

飯田

>>1
来たら安価終わってたけど回答ありがとう

三奈ちゃん

非常口君がゾロ目か

※初期値ゾロ目ボーナス【飯田＋５】

くじ引きの結果、５人が決まった。
今は前の班、轟くんたち５人の班が訓練をしているから待機中だ。

麗日「一緒だねデクくん！」

蛙吹「緑谷ちゃん、よろしくね」

デク「よろしく麗日さん、梅雨ちゃん！」

麗日（ムム？）

飯田「緑谷くん！以前は仮想敵同士だったが、今回はチームだな！」

緑谷「うん、がんばろうね飯田くん」

爆轟「……っんで俺がデクと……」イライライライライライラ

飯田「爆轟くん！君もこちらで一班の訓練を……」

爆轟「うっせぇ構うなメガネ」

飯田「メガネだから何だというんだ！相変わらずだな君の態度は」

蛙吹「モニターの音が聞こえないわ飯田ちゃん、爆轟ちゃん」

麗日「轟くん、氷で足場つくっとるー。器用や」


かっちゃんがすごくイライラしてるのが解る……
でもオールマイトが言ったんだ、皆と仲良くならなくちゃ。
それはかっちゃんだって例外じゃない、今までずっと無理だったけれど、諦めないぞ！
み、みんなで何か雑談でもしよう。
かっちゃんと会話が成立するか不安だけど。

↓１についてと、↓２についての会話を持ちかける。
各コンマで全員の上昇判定

五人の役割分担

他の三班のメンバー構成

ゾロすげー

なんだこの運勢（驚愕)、どうせなら本命スレで出て欲しいぜ…

デク「今のうちに、５人の役割分担決めちゃおう。そのほうが動きやすそうだし」

飯田「名案だな。一班の訓練を確認すると、救助者役の人形を所定の位置に運び出しているようだ」

蛙吹「ところどころ道を塞いで、ガレキどかさないと通れない場所も多いわ」

麗日「ガレキのそうじと、人形探して救助を同時にやらなきゃいけないんだ」

爆轟「……」

みんなの意見は大体一緒みたいだ。
"個性"を考えると…やっぱりこういう分担になるかな。

デク「梅雨ちゃんは"個性"を生かして高い階の救助者を探す係がいいんじゃないかな」

蛙吹「そうね、私じゃ大きなガレキはどかせないし」

飯田「ならば俺も救助者を運び出す係に立候補しよう！蛙吹くん、俺に渡してくれれば即座に救助を完遂する」

麗日「ほんなら私ガレキどかすの手伝うね、デクくんどうするん？」

デク「えー、っと……」


ここは難しいところだぞ、かっちゃんが勝手するのは目に見えてる……


デク「うん、僕と麗日さんでガレキをどかそう。かっちゃんも一緒に……」

爆轟「あぁ！？デクが何指図してんだブッ殺すぞコラ!!」ガンッ

飯田「爆轟くん！椅子は蹴るものじゃないぞ！」ガチャガチャ

デク「で……でも、かっちゃんの個性ならガレキを壊せるし、適材適所で……」

爆轟「それをてめえが言うのがムッッカツクんだよ！最初っからそのつもりだっての！」

蛙吹「待って緑谷ちゃん、爆轟ちゃんの"爆発"が救助者を吹き飛ばしちゃうかもしれないわ」

爆轟「あぁ！？」

飯田「む……確かに、ガレキ撤去のみならば最適だがそこに救助も加わるとなると話は別」

飯田「爆轟くん、ここは役割を考え直すべきかもしれない。君の低評価にも繋がるんだぞ」

爆轟「っざけ……」

デク「大丈夫、かっちゃんなら上手くやれるよ」

爆轟「あ？」

デク「"個性"の制御が上手く出来てるのは知ってるし、かっちゃんが砕いたガレキは僕と麗日さんがどかすよ。いいかな」

麗日「いいよ！」

デク「だから、かっちゃんにまかせて大丈夫だよ、梅雨ちゃんに飯田くん」

爆轟「………!!!」ブルブル

飯田「そうだな……君がそう言うのならば、任せよう」

蛙吹「意外と信頼してるのね、爆轟ちゃんのこと」

爆轟「はァ！？……ッ、フォローなんてしてんじゃねぇデクのくせによ！死んどけ！クソ！」


うう、やっぱり怒ってる。でも、かっちゃんに役割を任せることには成功したぞ。
そこまで悪い印象じゃなかったはずだ。たぶん……

【蛙吹…17/100】
【飯田…10/100】
【麗日… 7/100】
【爆轟… 2/100】

流石に爆豪の好感度UPはスーパースローだなw

それでこそかっちゃんと言える

デク「他の班の皆はどんな感じでやるかな？」

飯田「そうだな……ただいま訓練中の第一班は轟くんを筆頭とし、口田くん、障子くん、峰田くん、芦戸くんか」

麗日「でっかい２人でガレキをどかしてー、峰田くんと芦戸ちゃんが探しまわってるね」

デク「峰田くんの個性でクッション材がわりに……いや、あれは自分以外には粘着性しか……」ブツブツブツブツブツブツブツブツ

蛙吹「緑谷ちゃん怖いわ」

爆轟「……半分野郎一人で事足りてるじゃねえか。他はモブだ、モブ」

飯田「そんな言い方は無いだろう爆轟くん。それにチームワークという観点から見れば彼の行いは不適当だ」

爆轟「ケッ」

デク「で、でも轟くんは救助も撤去も両方やってるみたいだよ、ほら。だから一人で自由に動いてるんだ」

麗日「ほんとだ、忙しそう」

蛙吹「皆も彼の負担を減らそうとやる気みたい。峰田ちゃんは何をやってるのかしら」

麗日「芦戸ちゃんのお尻追っかけとる」

飯田「なるほど！彼女の補佐に徹しているわけだな！」

デク「ほんとに……そうかな……」アハハ


飯田「第ニ班は切島くん、耳郎くん、葉隠くん、八百万くん、常闇くんか」

デク「個性の面ではちょっと救助に不向き……かな？」

麗日「ガレキ壊すの切島くんだけで大変そうだー」

蛙吹「そうでもないみたい。八百万ちゃんが大砲を持ちだしたわ」

飯田「さらに彼女が生み出したリアカーでガレキを運び出しているな」

デク「便利だね」

麗日「一家に一台だね！」



飯田「三班は上鳴くん、砂藤くん、瀬呂くん、尾白くん、青木くんか」

麗日「ガレキを壊してー、救助者集めてー」

蛙吹「普通ね」

飯田「普通だな」

デク「あっ、青木くんがお腹抑えてしゃがみこんだ」

爆轟「……アホ面がアホ面になってやがる」

蛙吹「なんで電気使ったのかしら」

飯田「戦力半減だな、気の毒だ……」


【蛙吹…20/100】
【飯田…14/100】
【麗日…11/100】
【爆轟… 3/100】

※いきなり訂正
>>31の飯田くんの好感度が誤っていたので>>34の表を訂正

現在の好感度

【蛙吹…20/100】
【飯田…16/100】
【麗日…11/100】
【爆轟… 3/100】



そんなこんなで、僕達の順番がやってきた。
皆の訓練をじっくり観察できたし、僕達もうまく出来るかな……

↓３
訓練中何かが起きた！それは一体？

コンマ奇数でBADな結末
コンマ偶数でGOODな結末



今日はここまで
続きはまた今度
酉が必要かもしれないので一応つけてみる

おっつ期待して待つ、かっちゃんはしゃぐ

敵襲来

えい

この場合どうなるのか最安価か下になるのか
一応下ならかっちゃん救助者サンプル壊して減点

おつおつ

かっちゃん爆轟じゃなくて爆豪や

>>39
安価先の内容が判定不可能みたいな場合は基本、安価下にずれて判定する！
そしてややこしいからコンマ判定もそのときずれる！今回は>>39から判定する！ごめんよ>>38！

>>40
名前表記に関して見なおしたつもりがミスがあることはよくある！ごめんよかっちゃん！

思ったとおり、役割分担は成功みたい。
梅雨ちゃんが僕達の手が及ばないところに侵入して救助ポイントを加算していく。
飯田くんとの連携もばっちりで、他の皆よりも今のところ好タイムみたいだ。


爆豪「……」BOOOOM

デク「かっちゃん、ここはもういいからあっちの方崩し……」

爆豪「死ねデク」BOOOM

デク「ぅひっ！」


よ、よかった予想以上に働き者だかっちゃん。
そりゃそうだ、昔からテスト勉強だってまあまあやるし先生の言うことは割と聞く。
根っからの、てワケじゃないかもしれないけどかっちゃんも努力家なんだ……
あ。今の爆破でちょうどいい感じにガレキが砕かれてる。


麗日「ガンガン浮かして運んでくよー」FLOAT　FLOAT

デク「麗日さん、気をつっ……!!」


がっ、ガレキが……大きめの！
天井近くからっ……麗日さんに、落ちてく！


デク「麗日さん危ないっ!!」

麗日「えっ？」


彼女は両手が塞がってる、急には避けられない。
考えるヒマなんて無いままに、"個性"を使ってた！


デク「（左足……っ！折れ……！？）」SMA...BOOOOM!!
爆豪「邪魔だどいてろ！」
麗日「わぁっ！！」


僕が突っ込む寸前、落下してきたガレキが吹っ飛んだ。
かっちゃんの右手から煙が上がってる。
僕が反応するより一瞬早く、個性で爆破させたんだ……。


飯田「何事だ!?」
麗日「飯田くん、梅雨ちゃん」
蛙吹「ケロ……大変」
デク「あっ！？」


梅雨ちゃんが示した先、ガレキの奥。
人形は、胴体と首が分かれてしまっていた……

授業終わり、全員の講評の時間だ。
皆救助者サンプルを取りこぼすことなく、各々時間内にクリアできたみたいだ。
けど、僕たちは……

相澤「序盤は5人全員での連携が取れていた。爆豪、らしくねえがそこは良かったぞ」

爆豪「……」

相澤「ただ、最後のミスは見逃せねえ。ヒーローが一般人を救けられずに死なせる……全紙一面確実だろ？」

飯田「申し訳ありません先生」

相澤「今回の訓練で負傷したのと、全員救助に失敗したのはお前らの班だけだ。よく反省しろよ」

緑谷「すいません！」

相澤「反省点は各班でよく話し合うこと。じゃ、解散だ」


今回僕は、相澤先生のお説教を目の前で聞けた。
とっさのワン・フォー・オールだったけれど、運良く骨折せず捻挫だけで済んだからだ。
うん、ホントよかった……偶然なんだけど。これなら保健室には後で行けばいい。
かっちゃんは……何も言わない。
麗日さんもだ。


蛙吹「緑谷ちゃん、大丈夫？」

緑谷「うん、すぐに処置してもらったから……」

飯田「皆、すぐ反省会を行おう！着替えて教室に一旦集合だ」

爆豪「……」ザッ

飯田「爆豪くん！どこへ……」

爆豪「勝手にやってろ」

さっさと先に帰ろうとする。
かっちゃん……待って！
言わなきゃいけないんだ！

緑谷「かっちゃん！」

麗日「爆豪くん！ごめん、私……」

爆豪「……」

麗日「私、救けたから……その、訓練失敗しちゃって」

爆豪「ふざけたこと言ってんじゃねーぞ丸顔」

麗日「まるがお……」

爆豪「てめェ救けたつもりもねーし、救けられたなんて思うな」

爆豪「デクが邪魔だったから爆発させただけだ。そいつが悪ィ」

デク（僕ーーー！？）

爆豪「そんだけだ」

デク「……かっちゃん！それでも、ありがとう」

爆豪「うるせえ」

飯田「待ちたまえ爆豪くん！どこへ！」

爆豪「帰る」

蛙吹「ケロ……怒らせてしまったかしら」

デク「ううん、今日のかっちゃんは……すごいよ」

飯田「何故だ？」

デク「前なら黙って帰った！ちゃんと言ってから帰ったよ！」

蛙吹「ハードル低いのね緑谷ちゃん」


それだけじゃない。
かっちゃんが麗日さんを救けたんだ。
言った通り偶然だったとしても、麗日さんはケガをしないですんだんだ。
なんて言っていいかわからないけど……かっちゃんの背中が、前よりも少しヒーローっぽく見えた。


麗日「デクくんも、ごめんねホント。ケガしたの私のせいだし……歩きづらくいよね！浮かせるよ！」

デク「大丈夫……！ち、近い……！」


>>39コンマ偶数　GOODEND！

【蛙吹…23/100】＋６
【飯田…17/100】＋７
【麗日…14/100】＋７
【爆轟… 7/100】＋４

僕の治療を待ってもらうのも悪いので、皆には先に帰ってもらった。
今日も色々あったけれど、かなりいい方じゃないかな。
梅雨ちゃんにはきちんとお礼が言えた。
そういえばちゃんと呼び方も変えられたし。
ワン・フォー・オールが偶然上手くいった。
麗日さんも、かっちゃんのおかげで無傷だった。
偶然だろうけど、いいことばっかりでなんだか怖いくらいだ。
相澤先生にお説教をもらったのはまあ目をつぶるとして……

考えごとをしながら歩いてると、帰り道↓１と↓２を偶然見かけた。

飯田

峰田

※>>44好感度の謝りを訂正する！今後もあるかも知れないので気をつける！
【蛙吹…26/100】 （＋６）
【飯田…23/100】 （＋７）
【麗日…18/100】 （＋７）
【爆轟… 7/100】 （＋４）


デク「あれ、峰田くん……に、飯田くん？」

飯田「緑谷くん！ケガはもう大丈夫か！？」

峰田「緑谷！あとは任せた！」シュバッ

飯田「待ちたまえ峰田くん！まだ話は終わっていないぞ！」ガッシィィィ

デク「な、何かあったの？」

飯田「俺は下校してランニング中であったが、本屋で立ち読み中の彼を見つけたのだ！」

飯田「雄英の制服を着用したままそのような行為をするのは、いかがなものかと思ってな！」

峰田「別にいいじゃんよ下校した後ならよー」


飯田くん、下校した後もやっぱり委員長してるなあ……
それはそうと、どうしよう。峰田くんをフォローしてあげたほうがいいかな。

↓１　どう言ってフォローしてあげよう？（コンマで好感度上昇判定）

立ち読みするな！　買って読め！

まあ飯田君に見つかった峰田が今回悪い（次は見つからないよう小声で注意)

デク「飯田くん、峰田くんは買う本をきちんと見定めてたんだよ」

デク「立ち読みだけなら問題かもしれないけど、それなら間違ってないんじゃない？」

飯田「む……そうなのか峰田くん！だったらすまない、余計な口出しだったな！」

峰田「え、いやオイラ少年○ャンプは立ち読みで済ませる派で」

デク「買ってもう一度読み直すんだよね、そのほうが発見も多いだろうし」

デク「（峰田くん、ここは買うって言ったほうが帰れるよ……たぶん）」

峰田「（それしかないか）」


飯田くんはランニングに戻って、峰田くんと下校した。
今週の○ャンプの話題で少し盛り上がった……


【飯田…26/100】（＋４）
【峰田… 3/100】（＋３）

次の日

1時間目の授業が終わり、2時間目の授業もつつがなく終わった、今は休み時間だ。
授業で協力するだけじゃなく、こういった時間でも積極的に交流していこう。

飯田「昨日の反省だが、改めて自宅でノートに書き出してみた！どうだろうか」
蛙吹「字がきれいね飯田ちゃん」
緑谷「（何ページあるんだろう）綺麗にまとめられてる、すごいね。先生に見せたの？」
飯田「くっ！『自分で反省が足りていると思ったらそれでいい』と……！」
緑谷（読むの面倒だったんだろうな……）


2人との会話を終えた僕は教科書を出して席に置く。
ふと気づく、↓１、↓２が何か話してるみたいだ。

葉隠さん

三奈

机の近くで話してたのは芦戸さんと葉隠さんだ。
２人共あんまり話したことはないけれど、女子の中では積極的なほうだ。
芦戸さんはかっちゃんと物怖じしないで話すし。
葉隠さんは轟くんと物怖じしないで話すし。
ここは話しかけてみようか……仲を深めないと！
でも、麗日さんや梅雨ちゃん以外の女子と話すのはまだ緊張するなあ。

芦戸「あっ緑くんー」
葉隠「ちょっと聞いてみよっか？ねえねえ」
デク「な、何？」

先に話かけられしまった……
↓３の話題について、僕に意見を求めたいみたい。

続きはまた夜にでも

おつおつ

おっぱいは大きいほうがいいか

上

葉隠「緑谷くんはさー、おっぱい大きい方が好き？」

デク「」ゴフッ

デク「えっ…ちょっ、何……何でいきなり……」ゲホッゲホッ

芦戸「峰田が言ってたの聞いたんだー、八百万ちゃんが胸おっきくて最高って」ポヨポヨ

葉隠「他の男子も同じこと考えてるかちょっと聞いてみたくって」

デク「え、えええ……」


これは……どう答えるのが正解なんだ！？
女子相手にこういった話題は失敗するとヤバイことくらい僕でも解るぞ！
考えるんだ、考えるんだ……今までの経験を活かせ……ないっ！

↓１、↓２　さあ、どう答える！？もしくは誰かに助けを求める！？（各コンマで好感度判定）

大きさだけがすべてじゃないだろ！

チラリと何故か梅雨ちゃんが目に入る

さぁどうなる

デク「大きさだけが全てじゃないよ！」

デク「その、いろんな要素で女の子の魅力は決まる、っていうか……」

芦戸「おー、冷静な意見だー」

葉隠「そーいう意見を待ってたんだよね、ほら私こんな個性だし」

芦戸「私もー」

葉隠さんは個性で着ている服しか見えない。
芦戸さんの外見も、僕達のクラスではどちらかというと異形型に分類される。
外見にコンプレックス……みたいなものがちょっとあるのかな。
全然気にしないでいいと思うけれど。2人とも素敵な女子だよ。

デク「全然気にしないでいいと思うけれど、2人とも素敵な女子だよ」

葉隠「え、ホント？言われ慣れてないから照れるー」

芦戸「うれしいな！」

しまった思わず全部口に出してた！
でも2人とも喜んでる！これは怪我の功名……か！？

芦戸「ねえねえ、クラスで一番可愛いのは誰だと思う緑くん？」

葉隠「私だったり？」ワクワク

デク「うぇっ！？えー、そのー、えーっと……」チラ

蛙吹「2人とも、緑谷ちゃんが困ってるわ」

葉隠「梅雨ちゃん」

芦戸「梅雨ちゃん、緑くんが私らのことかわいーって」ぴょんぴょん

蛙吹「よかったわね。緑谷くんは見る目があるもの」


蛙吹さんが困窮した僕に助け舟を出してくれた。
女子のパワー……やっぱり侮れないなあ。


蛙吹「緑谷ちゃん」

デク「？」

蛙吹「私のことも、そんなふうに思ってくれてるのかしら」

デク「……え？あっあっ、もちろん！」アタフタ

蛙吹「冗談よ」ケロケロ

なるほど、あれが照れ顔か……


【芦戸… 7/100】（＋７）
【葉隠… 7/100】（＋７）
【蛙吹…29/100】（＋３）


さっきの動揺があったが、授業は問題なく進められた……
そしてお昼。
今日も僕は食堂で食べることにする。
誰か誘って食堂まで行こうかな……？
それとも、混むから食堂までとりあえず行こうかな？

↓１

麗日を誘ってみる

デク「麗日さん、今からお昼なら一緒に行こうか」

麗日「ええよー、急がんと座れないもんね」

麗日さんは今日もうららかで、僕としても自然に接していられる。
二つ返事で了承をもらったので食堂へと向かった。
けれど……

デク「うわっ！なんだ今日の混みっぷり」ガヤガヤ

麗日「ありえん人の数……！」ガヤガヤ

切島「おー緑谷、麗日！こりゃメシ食うのも一苦労だぜ」プッハー

デク「切島くん！？何事！？」

切島「なんでも新メニュー追加の日らしくて、混雑がピークって感じだ」

上鳴「でも食えたぜー新定食！」

デク「２人は間に合ったんだ……困ったね麗日さん」

麗日「ううん、ともかく並ぼ！」


うん、ここまで来たんだし食堂で食べよう。
何も起こらなければいいけれど……


↓２　何かが起こる！？（コンマで好感度判定）

コンマ奇数でBADな結末
コンマ偶数でGOODな結末

たあっ

あ

グッネス!

麗日「わあ、わああ、デクくーん」

デク「麗日さん！」

人混みに流されそうになる、それにしてもすごい混みようだ。
でも……飯田くんが委員長になった、あの日ほどじゃない。
僕は手を伸ばした。

麗日「えいっ」キュッ

デク「あ」

手を握り合った。
僕の傷跡だらけの掌とくらべてだけど、麗日さんの掌は暖かくて柔らかい。
それになんだかプニッと……あ。


デク「うっ麗日さん、浮いてる浮いてる」FLOAT

麗日「あっ！ごめんね！」


なんだかんだで、人混みに揉まれながらもお昼をGET。
２人並んでの席も取れてオイシイ昼食にありついた。
それにしても、麗日さんは僕の手をじーっと見ている気がする。


デク（そういえば、さっきとっさとは言え手を握っちゃったんだよなあ…）キュン

麗日「デクくん、大丈夫？」

デク「はぃ！？」

麗日「手……また、ボロボロになっとった」

心配そうに見つめてくる。
僕の手は入学当初に比べて、一層傷の跡が深くなっていた。
まあ、ワン・フォー・オールの制御が未だに完璧でないせいだけど。
リカバリーガールにも頭が上がらなくなってしまった。
もっともっと制御を上手くしなくちゃなあ…

デク「ヒーローになるまで、どれだけ傷つくかは分からないけれど……」

デク「いつか、傷なんて負わないほど強くならなきゃって、思ってる」

麗日「そっかぁ……」


麗日さんは自分の掌を見つめなおしていた。


麗日「デクくん、私もボロボロになるくらいがんばるから！」

デク「う、麗日さんは掌大事にしなきゃ！」
>>67コンマ偶数　GOODEND！


【麗日…28/100】 （＋１０）

流石のヒロイン力

ヒーロー基礎学の時間がやってきた。
毎日の授業も大切だけど、やっぱりこれが楽しみだ。
他の皆も少なからず期待しているみたい。
だから……先生の発言に皆聞き入っている。
それだけに、驚かされた。

相澤「鬼ごっこ＋隠れんぼ」

爆豪「は？」

上鳴「……それって、子供の遊びの……あれッスか？」

八百万「先生、そんな不真面目な授業内容で良いのですか？」

相澤「話は最後まで聞くように。ヒーローは目立って活躍して、正義の象徴となる……てのが常識だが」

相澤「ひっそりと、目立たないことが第一となるヒーローもまた存在する。俺もその１人だな」

常闇「光有るところに影は有り……なるほど」

飯田「先生！それと子供の遊戯が関連しているのですか！」

相澤「今回のルールは、敵に見つからないよう潜伏する……つまり『隠れんぼ』」

相澤「それと、敵に見つかっても窮地を脱する……『鬼ごっこ』を同時にやる。ちゃんとした訓練だから真面目にやれよ」

葉隠「私自信あるかも」

耳郎「そりゃ……あるよなぁ……」

相澤「今回は４人鬼を決めて、残りの１６人は逃げることに専念する。双方、個性の使用は許可する」

相澤「但し、"直接の攻撃"を禁止する。個性は逃げること、逃がさないことに使え。爆豪、轟。お前らみたいな強力な個性は特にな」

轟「……」

爆轟「……っんだよかったりィ」

相澤「くじで鬼を決めたら確保テープと通信機を配る、前使ったヤツと同じだ。全員確保が鬼側の勝利条件だ」

相澤「逃げる側は確保されないことが勝利条件だ。隠れきるか、逃げ切ることが1人でもできればそれでいい」

切島「先生！それ、鬼のほうが不利じゃないッスか？」

相澤「……よく考えてみろ、逃げる側はこのルールじゃどうしたって連携で遅れを取る」

相澤「チームに個人で立ち向かうことの辛さってのを、噛み締めるんだな」


先生の言うとおり……！
鬼側は２対１の形を取れればとても有利。
でも逃げる側が２対１になっても、攻撃できない以上確保の危険はつきまとうんだ！
鬼ごっこや隠れんぼ、かっちゃんにムリヤリ混ぜられた経験が活きるかな……？


↓１　デクは鬼？逃げる側？

逃げる側

僕はくじの結果、逃げる側になった。

デク「逃げる側か……はは、情けないけど性に合ってる気がする」

しかし、鬼は↓１、↓２、↓３↓４　か……強敵かもしれない……

葉隠

かっちゃん

障子

飯田

鬼が予想以上に鬼レベルだった

これは強い

一人隠れ鬼
悪鬼羅刹
ホールダー
機動疾駆

強過ぎぃ！

葉隠「逃げる側が良かったなー、ほら、超有利！だし」

葉隠さん……確かに、逃げる側ならこれ以上強力な個性は無いかもしれない。
でも鬼だとしてもものすごく恐ろしいぞ！？だって接近されても気づかないんだもの！

爆豪「デク待ってろよ、てめェは俺が潰す」

かっちゃんルールルール。
攻撃は禁止なんだってば。

障子「１人頭４人が目安だが……」

身体能力、索敵能力が共に優れている障子くん。
参ったなあ、葉隠さんに対抗できる数少ない生徒なのに鬼側なんて。

飯田「緑谷くん！俺は正々堂々捕まえるぞ！」

そして間違いなく最高速の彼が鬼に回ってしまった。
これはもう逃げる側の皆も不安だろう……


そうして、授業は始まった。
逃げる側に５分間の猶予が与えられたけれど……果たしてどこまで逃げられるだろう。


デク「！」


どこかで爆破音が聞こえた……かっちゃんが動き出したんだ。
ここも危ない、移動しなくちゃ……！


↓１逃げる側の誰かを発見。（葉隠　爆豪　障子　飯田以外の1ｰA）

轟

デク「轟くん……！」

轟「緑谷か」

最初に出会ったのは轟くん。
この辺寒いってことは……個性使ったんだろうな。
誰かから逃げてきたんだろうか、少し呼吸が乱れ気味だ。

轟「悪いな緑谷……」

デク「？」

轟「たぶん押し付けることになる」

デク「それ、どういう……」BOOOM!!

その真意はすぐにわかった。
早くも脅威は迫ってきていたんだ……！


爆豪「ムカツクのが2人とも、お揃いたぁ」

デク「かっ……！かっちゃん！」

爆豪「ちょうどいいじゃねえか!!動くなよ」

轟「もう突破したか……」

↓２　轟のとった行動は？（コンマで好感度判定：轟）

↓４　デクの行動は、どうする！（コンマで好感度判定：轟・爆豪）

各コンマ奇数でBADな結末
各コンマ偶数でGOODな結末

氷の道を造り滑って逃げる

氷の壁を作る

地面からドーム状に氷を張る

怪力で壁を砕いて弾幕

これはナイスコンボ

おそらく轟くんの氷を突破して来たんだ……！
個性の相性は確かにいい、爆破でいくらでも破壊できる。

轟「大きいのは疲れるんだが……！」　ピキピキ

再び轟くんが氷の壁で遮断する！
これは分厚いみたいでかっちゃんも一発じゃ砕けてないみたいだ。

爆豪「クッソ氷が！死ねカスコラ！」BOOM！BOOM！

いつまでも持つってわけじゃない、何より氷の壁は目くらましには不向きだ！
氷は透明……僕達の逃げる先が丸見え！
これじゃ振り切るスキが作れない……、僕と轟くんどっちかは捕まるだろう。
イチか、バチかだ……!!

デク「DETROIT!!!」　SMAAAAASH!!

轟「な……」

爆豪「デク！？」

デク「……っづ!!」ジンジン


威力は絞れた……!!指、動く！突き指くらいだ!!
氷の破片がシャワーになって、かっちゃんの前方に降り注ぐ。

爆豪「んだコラァァァ！」

大規模な爆破で、破片を吹き飛ばす！
かっちゃん、わかってるんだ、君の癖……
右の大振りでの爆破は、爆炎の量が一番多い!!

デク「今のうちっ……」ダッ

轟「……俺と爆豪、両方を利用したのか」ダッ

轟「やってくれるじゃんか」

爆豪「どこだテメェらぁ！殺す!!」ガーッ

【轟　… 9/100】（＋９）
【爆轟…12/100】（＋５）

>>85コンマ偶数　GOODEND！

>>87コンマ偶数　GOODEND！



なんとか逃げられた……！
指もそれほど痛みはない、影響なさそう。
って、鬼はあと3人いるんだ油断しないようにしなきゃ……
状況を確認すると、個性を最大限活用して逃げたり、隠れたりしてるみたいだ。
ただ、個性は使用しているとやっぱり目に痕跡を残すことが多い。
僕は『隠れんぼ』の意識を強めてこう……

？？「～～」

？？「………！」


誰かの話し声が聞こえる、これは……↓１と↓２？


↓１，↓２（鬼含む、爆豪、轟を除いた1-A生徒）

梅雨チャン

葉隠

※>>91ゾロ目ボーナスでラッキー！イベント発生

この声……梅雨、ちゃん？と、葉隠さんだ！
姿を隠して迫るはずの葉隠さんが声を出してるってことは、まさか！
梅雨ちゃんはもう捕まってるのか……！？

そっと、曲がり角を気付かれないように覗きこんだ。
案の定、そこには梅雨ちゃんが座り込んでいた。
手に巻き付いてるのは確保テープ。

デク（今捕まったところだったんだ……遅かったか！）

観察しながら耳を澄ませる。
さっきまで聞こえてた声はもう止んでいた。
葉隠さんの靴と手袋は……見えない。
もう他の皆を捕まえに行ったのかな？
とりあえず、梅雨ちゃんにどっちに逃げたかだけでも聞いておこうと向かう。

デク「梅雨ちゃん、大丈夫？確保されたの？」

蛙吹「緑谷ちゃん」

デク「葉隠さんの声が聞こえ……って、ええっ！？」

葉隠さんの靴と手袋が、梅雨ちゃんの真上、天井にある！
靴は張り付いて、手袋はこっちに手をのばすように見えている。
完全に虚を突かれた、まさかこの方法で梅雨ちゃんが確保されたのか！？

デク「上から！？まず……」

蛙吹「違うわ緑谷ちゃん、そっちじゃない」

デク「えっ？」

と、一瞬混乱した瞬間、僕の両腕が背後から拘束された。

葉隠「いえーい、とったぁー！！」

デク「は、はがくれさっ……！？」

まさか、背後を取られるなんて。
じゃあ、目の前のこの靴と手袋、葉隠さんの象徴は！？

葉隠「本気出して脱ぎましたー」

蛙吹「遅かったみたいね」

まさかのブラフ……！
完全にしてやられてしまった。
梅雨ちゃんも同じ手口でやられたんだろうな……

というか今手袋すらしてない葉隠さんが後ろから羽交い絞めにしてるんだよね！？
ということはこの柔らかいのってもしやああああうわあああああ！！

葉隠「あ、しまった二本目の確保テープあっちだ」グイグイ

デク「ははは葉隠さん！離しっ」


葉隠さんは確保テープまで離れたところにあるみたいだ。
これは逃げるチャンスなのでは！？
やっやわらか……なんかいい匂いまでする！


↓３　逃げ出す最後のチャンスかもしれない、デクはどう行動する！？（コンマで好感度判定）

コンマ奇数でBADな結末
コンマ偶数でGOODな結末

胸が当たってると言う

掴まれてる服を脱ぐ

足元の地面をワンフォーオール発動させて踏んでバランスを崩させる

足元の地面をワンフォーオール発動させて踏んでバランスを崩させる

書きミスった

狼狽えてナニもできない

狼狽えてナニもできない

マッパの女子に対してガチ過ぎないかい

まあ免疫の無いcherryboyだ、テンパってもしゃーない

なおBAD

いけない、このままじゃ確実に確保されてしまう。
ワン・フォー・オールで直接の攻撃は禁止されてる！
考えがまるでまとめられない今、できることはコレしか無い！
僕は唯一自由の効く足を、大地を踏みしめる為持ち上げ……


葉隠「ふっ」
デク「あふぁ！？」


筋力を増大させる直前に僕は予想外の一撃をもらってしまった。
耳元に吐息はちょっと、その、やばい。
集中するはずだった力は掻き消えて、前進が一気に虚脱する。


葉隠「緑谷くんの超パワーは知ってるもんね、先手必勝させてもらいました」
緑谷「ぁふぃ……」
蛙吹「顔が真っ赤よ、緑谷ちゃん」


ちょっと短時間にいろいろ新体験をくらい過ぎた。
葉隠さん……なんて恐ろしい手段を！
只のヒーローオタクが対抗できるわけないじゃないか！
為す術もなく確保テープを巻きつけられてしまった……



相澤「今回は鬼側の勝利だったな。まあ、もっと早く終了すると思ったから粘ったほうだ」

切島「そりゃ無いっすよ先生、逃げる側としちゃ悔しいのに」

相澤「くじの結果が予想以上にガチだったんだ。早めに終了すれば２戦目と行きたかったが、それはまあいい」

デク（もう一度やらされるかもしれなかったんだ……）


今回はあまり活躍できなかったな……
でも、前の僕だったらかっちゃんと轟くんがぶつかり合う時点で諦めてただろう。
自分の中の確かな進歩を深く噛み締めた。


蛙吹「今日は残念だったわね、緑谷ちゃん」

デク「梅雨ちゃん、お互いしてやられちゃったね……」

麗日「私も飯田くんにあっという間に詰め寄られちゃった！壁走るのはびびったわー」

飯田「うむ、俺も全力を尽くした！2人は葉隠くんに確保されたそうだが、一体何があったのだ？」

デク「えっ……えーっと、ね……」

蛙吹「全裸の葉隠ちゃんに為す術もなかったわ」

デク「梅雨ちゃん！？」

思ったことをなんでも言っちゃう梅雨ちゃんが事細かに説明してくれた。
麗日さんにちょっと距離を置かれた気がする……うう、仕方ない。


>>95コンマ奇数　BADEND…

【葉隠…15/100】（＋３、>>91ゾロ目ボーナス＋５）
【蛙吹…33/100】（＋４）


皆もヘトヘトだからか放課後になって足早に下校する人が多いみたい。
せっかくだから１人で帰るよりも、誰かと一緒に下校しようか？


↓１誰かと一緒に帰る？（1-A、教師その他も含む。複数可。名前を指定しよう）それとも１人で帰る？



※1-A以外の生徒・教師等とは好感度判定が行われない！
　その代わり特殊なイベント等が起きて1-Aの生徒との好感度UPに繋がる可能性があるかもね！

かっちゃんいけるか

デク「かっ……！」


僕の目の前にはどす黒いオーラ三割増し全部のせみたいな不機嫌丸出しのかっちゃんが歩いてる。
たぶん僕のせいだ、轟くんと僕に逃げられたことを引きずって……
一緒に帰るってこと自体はそんなに不自然じゃない、家も近所だし帰り道が一緒なんだから。
ただ、そんなこと一度も持ちかけたことはなかったから不安ではあった。


デク（けれど……）


これからは、一緒にヒーローになる仲間なんだ。
かっちゃんだからって差別するのはいけない！


デク「かっちゃん！」

爆豪「あ？話しかけてんじゃねえぞデクのくせに」

デク「ひぃぃ！？」


振り向き様に爆破はよしてほしいよかっちゃん。
いや、ここで退いてちゃ前と同じだ！
もっと強い心で……！


デク「ご、ごめん。それはそうと一緒に帰ら……な、い……？」

爆豪「……は？」

デク「だ、だから、下校……その、家近いんだし一緒に……」

爆豪「なんでてめェと一緒に帰らなきゃなんねーんだ」


怒って……？
いや、違う、いつものかっちゃんと違う！
死ねとか殺すとかだけ言ってとっとと帰るのがいつものかっちゃんだ！
これは行けるのか……！？


↓２デクはどう言い繕う！？（コンマで好感度判定）

コンマ奇数でBADな結末
コンマ偶数でGOODな結末

絶対ケンカしかしねぇｗｗｗ

ぼっちだと色々と周りからの心象悪いよ？

かっちゃん一番のヒーローになるんでしょ？

連投あかんなら↓で

安価なら>>107

だがBADw

あでもゾロ目か、この場合どうなる？

かっちゃん選ばれすぎだろwww
おもしろいわ

※BAD判定だと「イベントの流れ」がBADな方向に向かい、「イベント好感度」が入らない！
※GOOD・BADはコンマの「基本好感度」は影響がない！
※ゾロ目は好感度に「ボーナス好感度」が入るぞ！
※つまりは……この場合ちょっと得だ！


デク「だって、かっちゃんがずっと１人だと……周りからなんて思われるかって考えちゃって」

爆豪「あ？」

デク「オールマイトに言われたんだ！クラスの皆ともっと団結を深めるべきだって」

デク「一番のヒーローになるって言うなら、必要なことなんだって！」

爆豪「……」

デク「だから……かっちゃんも一番目指すなら」

爆豪「だから何だ？デクのくせして俺に説教たれてんのか？あ？」

デク「そっ、そんなんじゃ」

爆豪「いつから俺のやり方に文句を付けられるほど偉くなったんだてめェ！」

デク「……だって、かっちゃん！」

爆豪「次ゴチャゴチャ言ってみろ、ただじゃおかねェ」ザッ


ダメだったみたいだ……
で、でも一歩も退かなかったぞ！足ガックガクだけどね！


>>107コンマ奇数　BADEND…

【爆轟…17/100】（＋１、ボーナス＋４）



デク「おはよう」

次の日、登校したら↓１の生徒の様子が変だった。
どうしたんだろう？

↓１（1-Aの生徒を指定）

八百万

様子が変わっているのは八百万さん。
このクラスの副委員長を務めている、推薦入学の優等生だ。
オールマイトにも褒められていた、とても頼りになる女の子。
そんな彼女がいつもの調子じゃない。


デク「麗日さん、八百万さんはどうしたの……？」

麗日「あっ、デクくん……私も直接聞いたわけじゃないんだけど」


麗日さんの聞いた話では、↓２という事があったらしい……

↓２彼女の身に何があって、今どういう状態なのか！？

いつも視線を感じる

↑なので不安

ハイハイ峰田峰田

麗日「なんか妙な気配っていうか、視線をずっと感じてたらしいんよ……」

デク「！まさかそれって……敵連合？」

麗日「そう決まったわけじゃないけれども……」


やっぱり気味が悪いよね。
麗日さんがそう言った通り、特に女の子にとっては深刻な問題なのだろう。
あの気丈な八百万さんが相当こたえている。
いつもの彼女ならスラスラと答えられるはずの、午前の授業。
今日は上の空だったのか、当てられて答えられないなんてこともあった。
この異変に、他の皆も少し動揺しているようだ。


八百万「はぁ……」


やっぱり目に見えて憔悴しているなあ。
うーん、僕から何か言ってあげられるかな……


↓１　八百万に一言かけてあげよう！（コンマで好感度判定）

それ多分峰田君が視姦してるだけだから大丈夫だよ(謎)

デク「八百万さん、大丈夫？」

八百万「あぁ、緑谷さん」

デク「妙な気配に悩まされてるようだけど、きっといつもの峰田くんだよ！」

峰田「まさかのオイラ！？」

デク「いつも八百万さんに夢中だし、今回だって……」

八百万「……緑谷さん、見くびらないでほしいのですけど」

デク「え」

八百万「わたくし、悪意ある視線と、クラスメイトのそれを間違えるような体たらくではありませんの」

八百万「見くびってらっしゃるのかしら」ジロリ

デク「そ、そんなつもりじゃ！」

八百万「失礼しますわ」


ああ、怒らせてしまったかもしれない……
女の子って……難しい！


峰田「巻き込まれたオイラはいったい」

デク「いや、あの……ゴメン……」


【八百万 0/100】（＋０）
【峰田… 5/100】（＋２）





そうして午後の授業前、お昼休み。女子達で集まって何か話している。

八百万「みなさんには心配かけたくなかったのですが……」

芦戸「八百万だけの問題じゃないよ！」

葉隠「皆の問題だよねー、コソコソストーカーなんて許せない！」

耳郎「確かにキモいわ、ウチらだって他人事のままじゃいらんないし」

麗日「今日授業が終わったら、私ら一緒に帰ろ！そしたら安心だよ」

蛙吹「ケロ……でも、もし敵だったら一大事よ」


女子たちは団結してる、これなら大丈夫かな……？

峰田「聞いたか緑谷」

デク「うわっ、峰田くん！？」

峰田「今こそ女子たちに見直されるチャンスってヤツだぜ」


それはまあ、彼の言うとおりかも。
敵連合じゃなくても、犯罪者だったりの可能性はあるわけだし。


峰田「オイラたちが颯爽と女子のピンチを助けたらモテモテもいいとこじゃん！」

デク「……そんなうまくいくとは思えないけどなあ」


おっと、お昼休みが終わってしまう。
誰かとごはんを食べるかな？


↓１誰かと（複数可）ご飯を食べる？　一人で食べる？

↑の救助授業組

八百万さん割と体たらくなような・・・いや、なんでもない

麗日「八百万ちゃんがちょっと気を取り直してたよー」

蛙吹「いつもの調子を戻すためにあえてとぼけたのね緑谷ちゃん」

デク（あえてじゃないんだけどな……）

飯田「委員長として、八百万くんの危機は見過ごせないな！なんとか協力できないだろうか」

爆豪（なんでこいつらと一緒なんだマジかったりィ）ズゾゾゾ

麗日「あ、気をつけんと汁跳ねるよ爆豪くん」

爆豪「関係ねえ」


皆も彼女の問題を考えてるみたい（かっちゃんは除く）
さっきはフォローに失敗しちゃったし、今度は……！

↓１、八百万の抱える問題について意見を出してみる？他の話題を出す？（コンマで好感度判定）

葉隠さんに調査を依頼しよう

デク「八百万さんにつきまとうナゾの人物だけど、葉隠さんならすぐに調べられるんじゃないかな？」

飯田「ふむ、彼女の個性ならば確かに適任だろう」

蛙吹「いいアイデアだけど緑谷ちゃん、欠点もあるわ」

デク「はい？」

蛙吹「葉隠ちゃんだけじゃいざってときのピンチに対処できないかもしれないわ」

麗日「私らがすぐ連絡取れるようにしとかんと……」


それは……確かに言うとおりかもしれない。
少なくともいつでも連絡が取り合えるようにする必要はあるよね。
この作戦、功を奏すかな？


爆豪「（クソラーメンが、汁跳ねやがった……！）」イライラ

【蛙吹…37/100】（＋４）
【飯田…31/100】（＋５）
【麗日…33/100】（＋５）
【爆轟…19/100】（＋２）


今後の方針は僕の意見もあってまとまったみたい。
飯田くんも熱心に考えを出していたけど、最終的には八百万さんが決めるだろう。
お節介とか言われそうだけど……やっぱり放っておきたくはないなあ。
午後の授業の後もう一度話してみよう。


オールマイト「私がドアを優しく開けて来た！」HAHAHAHA

デク「オールマイト!!」

青山「ムッシュ、最近お見かけしなかったケドどうしていたんだい？」

芦戸「心配だったよー」

オールマイト「減らない事件件数に頭を悩ませていてね！皆の授業を疎かにはしたくないけれど……」

オールマイト「最近の君たちならば離れていても大丈ー夫！ってカンジだから！つい現場に駆けつけちゃうんだ！」HAHAHA


僕だけは知ってる、オールマイトの活動限界がどんどん減ってること。
それでも彼のニュースが減らないのは、衰えてもなお頑張ってるからだ。
早くオールマイトを安心させられるように、クラスでまとまらなきゃ……！


オールマイト「今日の授業内容だけど……んん！そうだね！」

※授業内容を安価で決めちゃおう！

↓１、↓２、↓３の中で、コンマが最大のものが選ばれるぞ！

地道に基礎訓練

ヴィランの潜入や追跡、それに対応するための授業

1VS1の戦闘訓練のち講評

ゾロ二つとは…この場合どっちだ

※>>126ゾロ目ボーナス！訓練中のイベント発生数が１つ増えたぞ！

オールマイト「今日は基礎訓練だ！男子三日会わざれば刮目して見よって言うよね！」

八百万「先生男女で区別は心外です、女子もまた然りですわ」

オールマイト「SORRY！とにかく男女問わず、ちょっと見ない間に君たち成長グイグイ決めちゃってるよね！」

オールマイト「だから改めて基礎の部分、身体能力、個性の活用、etc……磨き上げてほしい！

オールマイト「それでもって、最後にその成果を私に見せてくれ！」

切島「おお！オールマイトに授業見てもらうのも久々だかんな！」

砂藤「こういう時こそ活躍しなきゃいけねえぜ！」

口田「……！」

常闇「磨きあげた牙、今こそ唸りを上げる時！」


オールマイトが見ているんだ、皆のやる気は最高潮だ。
僕だって同じ……頑張るぞ！

と、いっても序盤は普通のトレーニング。
個性を磨くにも、気軽に試せない僕は"器"である肉体をせっせと鍛える、いつもの調子だ。
柔軟、筋トレ、走り込み……オールマイトの授業なのに、退屈だなんて思うのは贅沢だよね。
周りを見てみると、組になってトレーニングしてる生徒もいるね。
僕も誰かとやってみようかな……？

↓１　誰か誘ってみる？（1-A生徒を指定（１～３人））　それとも、このまま一人でトレーニング続行？

梅雨&峰田

峰田くんが梅雨ちゃんの舌に捕まえられてる……
見慣れた光景だね。
二人とはもっと仲を深めたいし、誘ってみるのもいいよね。

デク「峰田くん、梅雨ちゃん」

峰田「おう緑谷！ちょっと助けてくれよ！」

蛙吹「女子と組みたいと言っていたのは峰田ちゃんじゃない、何故逃げるの」

峰田「だってよ、オイラが訓練にかこつけてアレやコレやしようとしたら止めるじゃんかあ……」


うーん、峰田くんの女子への情熱はブレないなあ。
この熱意をヒーローになる方向へ向けたらきっとすごく成功すると思うのに。


蛙吹「私以外もきっと止めるわ、それより緑谷ちゃんどうかしたの」

デク「ああ、基礎訓練だけどちょっと誰かと一緒にやろうかなと思って」

デク「個性把握のテストのときは、僕最下位だったし……向上してかないと」

峰田「ちょっと待った！オイラは女子と……」スパァン

蛙吹「いいわよ、３人で訓練しましょ」


よかった、一緒にやってくれるみたい。
峰田くんも体格のせいであまり基礎体力に自信が無いみたいだし、２人で梅雨ちゃんについてけるようがんばろう。


梅雨「私は壁に貼り付けるけれど、大丈夫なの２人とも」

デク「うん！足場の不安定なところでも活動できるよう鍛えないとね」

峰田「高ぇよ！いきなりこの高さ！？」


まずは岩壁の突起を辿って登る訓練を選んだ。
ロッククライミングは確か三点で支える、だっけ。


梅雨「危なかったら助けるから、落ち着いて登ってちょうだい」

デク「ありがとう」


↓１　訓練中何事かが起こる？（コンマで好感度判定）

コンマ奇数でBADな結末
コンマ偶数でGOODな結末

緑谷、落下して誰か女子の胸に突っ込む

峰田「ぬおおー！緑谷ぁ、やっぱハンデでけえってー！手足短いんだから!!」

緑谷「がんばって峰田くん！手貸すから……」

序盤中盤といい感じに登ってこれたけど、後半のオーバーハングっぷりに体力がピンチだ！
峰田くんの顔が真っ赤だ、これは危ないと思って手を伸ばす。
すると、バランスが崩れてしまった影響か、手元の石が崩れてしまう！

緑谷「あっ」

峰田「緑谷ぁぁぁ！」

蛙吹「！！」ビッ

危ういところで梅雨ちゃんの舌が伸びて僕の手首を掴むけど、勢いが殺しきれない！
まるでターザンのように勢いがついた僕の先に……


↓１女子は誰？

芦戸

麗日

耳朗

女子が絡むとｺﾝﾏ神に見放される緑谷ェ…
「エロデク」とはかつてのジャンプの不人気漫画のキャラの弁

そして下手すれば溶かされるという

芦戸「あれっ？緑く……わっ！」

デク「ああああ危なっ……むっ！」


必死にジタバタしたのも虚しく、彼女に顔から突っ込んでしまった。
なんだか顔面が柔らかい……これはもしかしなくても。


芦戸「ちょっとー、重たいからどいてよっ」

デク「わ、わわわ！ゴメンなさい！」


やっぱりそうだった、胸の感触だった。
こんな体験今まで無かったのにここ最近の僕はどうしたんだ！？
やっぱいい香りしたし……いけないいけない、忘れろ忘れろ！


芦戸「もー、緑くんがそんな峰田みたいなことするなんてさっ」

デク「ごごごゴメンわざとじゃ……」

芦戸「ふんだエッチ！」

頭から彼女の個性が生み出した、弱酸性の液体をぶっかけられた……
じょ、女子と絡むとどうしてこうなっちゃうんだろう。
すごく凹んだ。

峰田「どうしてオイラまで言われなきゃなんねーの？」

梅雨「日頃の行いケロケロ」


【芦戸…10/100】（＋３）
【蛙吹…41/100】（＋４）
【峰田… 9/100】（＋４）



気を取り直して、次の基礎訓練をしよう……
危険の少ないものがいいかな？

↓１の生徒が、↓３を利用して身体を鍛えている。
僕らもそれを使おうかな？

爆豪

八百万

おちゃこ

社交性高い女子敵に回すともうお先真っ暗

かっちゃんとかいう鬼畜

まあ運動会の流星群とか特訓に良さそうやし（震え声)

デク「かっちゃん……」

爆豪「……」プイ


よかった、同じ場所で訓練することについて何も言われない。
最近どうしたんだかっちゃん、ちょっと不安になるくらいだよ。


>>143の再安価だ！↓１の施設もしくは道具を利用している！
何だろう？

ランニングマシーン

かっちゃんがランニングマシーンでひたすら孤独な戦いを続けている。
その速度は設定最高！
やり過ぎじゃないかってくらいだった。
僕達も並んでるマシーンでやってみよう。

峰田「緑谷ぁ、これ地味だぜホント……」ヒィィ

デク「地味でも、確実に力はつくよ！」

蛙吹「飛び跳ねるほうが得意なのだけれど」

爆豪「おいオメーら」

デク「！」

爆豪「うっせえんだよモブ共、黙ってやってろ」

峰田（相変わらずのゲスっぷりだな……）ヒソヒソ

蛙吹「黙ってやったほうが、確かにいいわね。ありがとうね爆豪ちゃん」

爆豪「礼なんて言ってんじゃねーぞカエル女」


なんだか……かっちゃんが、ちょっとずつ皆と交流出来てる気がする。
僕うれしいよホント！この感情はなんだろう！？
もちろんこれ口に出したら本当に殺されそうだから言わないけど。

爆豪「なにニヤついてんだマジで殺すぞてめェ」ボボボボ

デク「ひィィ！？」

↓１　トレーニングを続けて、最初に脱落したのは？（コンマで好感度判定）


コンマ奇数でBADな結末
コンマ偶数でGOODな結末

峰田

峰田の犠牲でゾロ目になったか

このランニングマシーンは、段階が徐々に上がっていく設定だ。
しばらく走ってたけれど、峰田くんが大きな音を上げて後ろにぶっ飛ばされた！
ああやっぱ体重が軽いから！

峰田「ぎゃあああ！」

デク「み、峰田くん！大丈夫！？」

梅雨ちゃんと僕が後ろに転がっていった峰田くんを追いかける。
かっちゃんはチラ見しただけだ……チラ見するだけでも気にしてくれてるってことだよね。うん。

峰田「お、オイラもうダメだ……限界……」

デク「十分頑張ったよね、ほらすごい汗だよ。タオルタオル」

蛙吹「お水飲みなさい」

峰田「お前たちの優しさが痛いぜ……こんな情けねえオイラに……」グスグス

デク「そんなことないよ、峰田くんがスゴイってことは僕達2人が一番知ってるもの」

蛙吹「あなたと緑谷ちゃんの頑張りが敵連合達を出し抜いたのは事実よ、胸を張っていいの」

峰田「ありがとな……うっうっ」グビグビ


峰田くんだってヒーローを志して雄英に来たんだ、熱い気持ちはきっと本物だよな。
僕もイヤってほど泣いて、その後にまた前に進む気持ちになれたんだ。
一緒に頑張っていこう、これからも。


峰田「チックショー……オイラだって……オイラだってもっと頑張って上目指してやんだからな……」

デク「その意気だよ峰田くん！」

峰田「そんでもって……Mt.レディとかミッドナイトにキャーキャー言われてえ……」

デク「ブレないね峰田くん……」

蛙吹「なんでもいいけどそろそろ時間よ」ケロケロ


【蛙吹…54/100】（＋８、ゾロ目ボーナス５）
【峰田…22/100】（＋８、ゾロ目ボーナス５）
【爆轟…25/100】（＋６）



オールマイトの前で"発表"の時間だ！
出席番号順に今回の成果を出し合っていく。
僕はトレーニング内容の発表と、最後にワン・フォー・オールの威力の調整をボール投げで発表した。
うまく行ってよかった……オールマイトに褒められた。

最後に、誰が一番"いい訓練"を行っていたかの投票が行われることになった。
ここで周りを観察しているか試されるかは予想外だった、さすがはオールマイトの授業だ。
僕は、誰に投票しよう？


↓１（名称と、理由を明記しよう！）（コンマで好感度判定）

コンマ奇数でBADな結末
コンマ偶数でGOODな結末

かっちゃん
まわりにきをくばれた

あまりコンマに愛されないかっちゃん・・・

かっちゃんじゃしょうがねぇ

僕は、誰を記入するのか決めた。
確かに皆それぞれ頑張っていたけれど……
やっぱりかっちゃんが、僕から見て一番すごいことをやったと、そう思うから。
用紙に記入して……と思った瞬間、すごい寒気を感じる。


爆豪「おいデク」


首が数年単位で放置したボルトみたいに回らなかったが、無視するともっとひどい目にあいそう。
大人しくギギギと堅い動きで振り向いた。


デク「か、かっちゃ」

爆豪「てめェの票なんて欲しくねえんだよクソが！」ドン

デク「べ、別にいいじゃないかー！」


結局峰田くんに投票することにした。
かっちゃん、やっぱり僕にだけはトガりまくったままなのかも……なあ。


【爆轟…29/100】（＋４）

>>85コンマ奇数　BADEND…


今日もヘトヘトになるまで頑張ったなあ……さて、放課後だ。
女子達は八百万さんの問題を解決すべく集団で下校するらしい。
僕が首を突っ込むのもどうかとは思うけど、誰かに話を聞いておこうかな？
ただ、今日の僕の数々の失敗で女子からの株はきっと……アレだ、下がりまくってるよなあ。
ただ本当に危なそうなら力になりたいし……ブツブツ


↓１手伝うことを、伝えてみる（1-A女子の誰か１人を指定　コンマで好感度判定）


コンマ奇数でBADな結末
コンマ偶数でGOODな結末

梅雨ﾁｬｰﾝ

梅雨ちゃんしかいねー

ｵｳﾌ

う～むさっきからBADばっか

デク「梅雨ちゃん」

蛙吹「緑谷ちゃん。私達今から例の作戦をしてくるわ」

デク「葉隠さんに頼むんだね。そ、それのことだけど、僕も何か……手伝えるかな」

蛙吹「そうね……ちょっと聞いてみるわ」


女子達と話あってくれてる。
どうかな……と思ってたらすぐに☓を手で示した梅雨ちゃんが戻ってきた。


蛙吹「男性の影がチラつくのもアウトみたいね」

デク「そ、そっか」

蛙吹「あと今日の緑谷ちゃんの行動がちょっと信用を落としたとか言ってたわ」

デク「あ……はい……スイマセン……ホント」


当然と言えば当然……だろうな。
うう、でもやっぱりこたえるなあ……これは。


【蛙吹…57/100】（＋３）


>>157コンマ奇数　BADEND…


イベント突入失敗！

今日はここまで
また次回

乙、名誉挽回したいぜ

乙

【生徒名簿……現在の好感度つき】

【青山 優雅 … 0/100】
【芦戸 三奈 … 10/100】
【蛙吹 梅雨 … 57/100】
【飯田 天哉 … 31/100】
【麗日 お茶子 … 33/100】
【尾白 猿夫 … 0/100】
【上鳴 電気 … 0/100】
【切島 鋭児郎 … 0/100】
【口田 甲司 … 0/100】
【砂藤 力道 … 0/100】
【障子 目蔵 … 0/100】
【耳郎 響香 … 0/100】
【瀬呂 範太 … 0/100】
【常闇 踏陰 … 0/100】
【轟 焦凍 … 0/100】
【葉隠 透 … 15/100】
【爆豪 勝己 … 29/100】
【峰田 実 … 22/100】
【八百万 百 … 0/100】

見るからに偏ってるね！
まだ序盤だから仕方ないけど、セリフすらない子もいるからもっと頑張って進めなくては！
まあ、4巻で株爆上げの彼とか彼とか彼女とかいるし、気合を入れて行こうと思うよ！
またニ時間後くらいに続きをやりに私が来る！

（ぶっちゃけ顔は思い浮かぶが名前知らん奴等が多いのは黙っとこう)

口田 甲司 と砂藤 力道に至っては
どういうキャラなのかはおろか個性すらわからないからなぁ

予定通り女子での集団下校中、例の気配を感じ取った！
葉隠さんがこっそりとその気配の主を索敵、ついに見つけたらしい。


デク「そ、それでどうなったの？」

麗日「峰田くんだった」


峰田くんかよ！！
脱力して思わずカバンを取り落としそうになったよ！


峰田「ちげーー！オイラは女子を心配してこっそり着いてっただけだー！着いてったのは昨日初めてだってのー！」

耳郎「吐いちゃえば楽になるよ」

葉隠「故郷のおふくろさんが泣いてるよー」


女子全員に吊るしあげられるなんて、峰田くんにとっては耐え難いことだろう。
うーん、ここは一言フォローしてあげようかな？


↓１　何て声をかける？（峰田、1-A女子の好感度判定）

峰田君ならもっと堂々とエロいはず

ものすごい説得力だ

※>>167の前半がすっぽり抜けてたよ！


次の日登校したら女子全員なんか神妙な面持ちで顔を見合わせてた。
や……やっぱり深刻な事態だったのか！？

デク「お……おはよう！どうしたの？やっぱり何かあった？」

八百万「緑谷さん……」

麗日「デクくん、あのね」以下>>167






デク「待ってみんな、峰田くんの言うことは本当だよ」

麗日「そうなの？」

デク「女子が心配だから手助けに行こうって話を僕にしてくれたのは峰田くんだったんだ」

峰田「緑谷ぁ……」

デク「それに今までの視線の正体が峰田くんだったら不自然だ、峰田君ならもっと堂々とエロいはずじゃない！」

峰田「緑谷ぁぁ！」

八百万「うーん、確かに……」

耳郎「緑谷の言うとおりかもね」

峰田「なんか納得されてるし！いくらオイラでも傷つくって」

蛙吹「普段の行いよ、やっぱり」ケロケロ


一応峰田くんの疑いは晴れたみたいだけど、それはつまり八百万さんの不安は晴れないわけだよね。
何事もなければいいんだけれど……
【芦戸 …　12/100】（＋２）
【蛙吹　…　60/100】（＋３）
【麗日　…　37/100】（＋４）
【耳郎　…　 2/100】（＋２）
【葉隠　…　17/100】（＋２）
【八百万…　 1/100】（＋１）

【峰田　…　25/100】 （＋３）


午前の授業で、八百万さんはいつもの調子を取り戻していた。
気持ちに整理がついたのか、クラスの雰囲気も元通りだ。
お昼は今日どうしようかな……
と、思ったら今日は誘われた。

↓１お昼を誘ってくれたのは誰だ！？（複数可　1-Aの生徒）

響香ちゃん

常闇　障子　口田　の寡黙三人衆

髪型とチョーカーがレオン(映画)のマチルダそっくりな響香ちゃんか

※ゾロ目ボーナス＋５！ゾロ目多いな！

耳郎「緑谷、ちょっと」

デク「え？」

耳郎「昼、付き合ってくんない」

デク「え……う、うん」



意外な子に誘われたなあ……
他の女子と違って雰囲気がクールな感じで、ちょっと近寄りがたい耳郎さん。
どうして僕と一対一で？


デク「妙な"個性"の痕跡……？」

耳郎「昨日峰田が捕まってギャーギャーやってたとき、皆は気づかなかったんだけどさ」

耳郎「ウチだけ気づいたんだよね、八百万が感じてたのもきっとそれじゃない？」


耳郎さんの個性は「イヤホンジャック」音を操り音を聞く、といったものだ。
そんな彼女だからこそ気がついたのかもしれない、僅かな異常に。


耳郎「アンタいつもブツブツ考えてるじゃん、"個性"色々詳しいし。どう思うか聞いときたくて」

デク「そっか、それで……」


耳郎さんは自分が感じた異変はまだ不確かなものだから、意見をまとめて女子に伝えたかったみたい。
思ってたより気遣いのできるいい人だったんだ、これからもっと仲良くなれるかもしれないなあ。


デク「明らかに僕達のクラスの"個性"じゃないもんね……」

耳郎「でしょ」


ナゾの人物、正体はどんな"個性"だと思われるか？

↓１、２、３、のうち一番低いコンマの"個性"を採用

存在希釈

水を操る

体長変化

分身

耳郎「靴音が、ね。ウチら６人だったのにさ」

耳郎「"一人分多かった"……ってわけよ」

デク「か……怪談みたいだね」

耳郎「最初はね、ふつーに６人分の靴音が聞こえて合ってる、って思ったんだけど……後で気づいた」

耳郎「そんとき葉隠は、裸足だったって」

デク「……靴の、音？」

耳郎「葉隠みたいな透明人間が犯人だとしたら、靴の音が増えるのは不自然だし」

耳郎「もっと別の……ウチらに気づかれないような個性でそいつは近くに居たんじゃないかなって思ったの。かなり近くね」

耳郎さんの考えは多分当たってる、音に関しては疑いようもなく敏感だからだ。
靴の音が聞こえて、近くに居てもバレない……でも後から考えてみると違和感があった……

デク「衣服も含めて小人化してすぐ傍に？いやでもそれなら靴の音だって小さくなって……耳郎さんが不自然に感じないのは不自然だし」ブツブツブツブツ

耳郎「緑谷？」

デク「地中に潜むことができる能力……これだとそもそも靴音が出ること事態がまずおかしいんだ、ありえないか」ブツブツブツブツ

耳郎「ちょっと、ねえ」

デク「空を飛んで逃げた、超スピードでごまかした……どれも、靴音だけが感じられる状況には当てはまらないよなあ……」ブツブツブツブツ

耳郎「おーい」ベシッ

デク「はっ！？」

耳郎さんの耳たぶで叩かれてしまった。
それ便利だね、器用だし……

耳郎「いろんな可能性ありそうだけど、一番それっぽいのって何だと思う？今のままじゃ対策取れないからさ」

デク「う、うーん……」

でも、どれもすぐ傍に居て違和感がほとんど無いまま気づかれないようにするには無理がある個性だし……
……もしかして、と僕はひとつの結論に至った。

デク「耳郎さんは"後からおかしいと思った"んだよね？」

耳郎「そう。気をつけてたはずなんだけどさ」

デク「もしかして、皆の"記憶"とか"感覚"に影響する個性かもしれない。それしか考えられないんだ」

耳郎「……え？私らの？姿を隠すとかじゃなくて？」

デク「６人もいて耳郎さんだけが、しかも後から気がつくなんていう状況がまず考えにくいから……」

デク「"傍にいる間は気づかれない"とか、"記憶に残らない"個性っていうのが、一番しっくり来ると思ったんだ」

耳郎さんは僕の意見を聞いて考え込んでるみたい。
や、やっぱり突拍子もなかったかな？

耳郎「緑谷」

デク「はい？」

耳郎「アンタやっぱサエてるわ、その線で皆にも話してみる」

デク「そ、そう？よかった」

耳郎「相談してよかったわ、サンキュね」


どうやら納得してもらえたみたいだ！
それにしても、いったいその人物は何者なんだろう……？
僕も一緒に……っていうのも昨日のことがあるからやめとこう……


【耳郎　…　14/100】（＋７、ゾロ目ボーナス＋５）


オールマイト「私が来た！ってことで今日もハリきって午後のヒーロー基礎学開始しよう！」

今日はどんな授業内容なんだろう？この間は基礎訓練だったし、また別の訓練をするのかな……

どんな授業内容だ！？

↓１、↓２、↓３のうち、最も高いコンマを採用！

追跡と潜入そしてそれを発見・撃退する訓練

タッグマッチで戦闘訓練

連取りおkならプロファイリングについて

オールマイト「今日の訓練は……コレ！"スパイ大作戦"!!」

オールマイト「相澤くんがやった鬼ごっこと隠れんぼは覚えてるかな！その延長線さ！」

上鳴「モチ覚えてるッスよ鬼側の無双だったし」

峰田「ほぼ反則だったぜアレはよぉー！」

障子「少なからず有利不利はある……」

オールマイト「くじは身近な理不尽（ピンチ）のきっかけ！全てが運だから、多少の不公平は否めないね！」

オールマイト「ただそんな逆境にも迷わず勝機を見出す！そんな精神も養ってほしい！くじで！！」ズズイ

瀬呂「くじの段階からえらい重圧なんだけども」


今回はくじで、タッグを組むみたい。
敵チームとヒーローチームに分かれ、逃げる敵チームを追走し、複数ある中から正解のアジトを見つける。
さらにその中の"お宝"を敵の妨害を掻い潜り取り戻すのがヒーローチームの勝利条件みたいだ。
時間一杯まで守りぬくのが、敵チームの勝利条件。
なんだか、いつかの戦闘訓練とはまた逆みたいだね。
今回は戦闘だけじゃなくて相手の逃げる先を見つける段階からの勝負だ、気を引き締めないといけないね。


僕は↓２　と組むことになった……！（コンマで好感度判定）

梅雨ちゃん

常闇 踏陰

八百万

常闇

ゾロ目だけど連取りはありなのか？

ダメならズレでお願いします

※>>185は確かに直前の安価を獲得している！
そのため判定は安価↓>>186を採用する、コンマもだ！すまない>>185！


八百万「よろしくお願いしますわ」

デク「うん、がんばろうね」


八百万さん、まだ悩みの最中に居る彼女は果たして授業に影響が出るだろうか。
優秀な彼女なら心配ないかもしれないけど、もしもがあるからね。
僕も精一杯フォローしよう。

八百万「どうやら全員分チーム分けが完了したようですわね」


【八百万…　 ３/100】（＋２）

デク「僕達の対戦チームは……」

どうやら、↓２、↓４の生徒が組んだようだ。



今日はここまで
また次回

乙です

乙乙
安価なら芦戸

乙
峰田

轟

おつ！！

ラッキースケベ不可避

溶解液で物を溶かす→凍らす→また溶かす→凍らすというループが可能かな、０から凍らすより楽そう

八百万「芦戸さんに、轟さん……これは、燃えますわ」

デク「明らかに手強い……けれど、頑張るぞ！」


八百万さんは同じ推薦入学の轟くんを意識してるみたいだね。
足を引っ張るような真似はできないぞ！

芦戸「緑谷ー八百万ー、頑張ろうね」

轟「……悪いな、手加減しねえぞ」

温度差が半端ないよこの２人、いや轟くんの個性のせいとは違くてね。
でも、僕だってここ最近は調子がいい……
頑張って、勝ちに行く！



八百万「相対した形からのスタートですのね」

デク「戦闘訓練とは大きな違いがそれだね……！」

ヒーロー側となった僕達にとって、初手がものすごく重要になる。
仮に完全に逃げられてアジトが分からなければ、潜入すらかなわず時間切れだ！
まずはどう打って出よう。
八百万さんの個性は万能だけど発動まで多少の時間がかかる。
そして僕の個性は超リスキー、牽制とかにはあまり使えない。

……あれ？僕達ひょっとして……

オールマイト「STARRRRRRRRRRRRRRRRT!!!!」

轟「……」

芦戸「いっくよー！」

デク（かなり不利なんじゃないか！？）



↓轟の初手は！？　↓１

↓対するデク＆八百万、何で対応！？↓３

先ずはデクから動きを止める

ksk

八百万が発信器を作って相手に着けるまで、デク時間稼げ

とにかく、何をするにも八百万さんには隙が生じるはずだ！
轟くんチームもそこを突くかもしれない、カバーに入らないと……！


轟「悪いな緑谷」パキパキ

デク「わ！？」

地面を伝って冷気が伸びてくる、凍結で足の動きを封じられた！
八百万さんでなく、僕が標的……!!


轟「八百万を庇うつもりだったろ？裏をかいた」

デク「くぅ！」

轟「先行ってろ」

芦戸「轟やっるー！ありがとっ」ツッタカター


芦戸さんが逃げだした……轟くんは逃げ切れる自信があるから、先に行かせたんだ！
八百万さんに彼女を追ってもらう……いや、轟くんがきっと許させないだろう……！
このままじゃ為す術もない……


八百万（緑谷さん、もう少々お時間を……複雑なものは時間がかかりますの）

デク（？）

八百万（私を信じて、彼を足止めなさって）

彼女が言うなら……勝算はあるんだ！
信じて、立ち向かおう！


デク「～～～！まだまだっ！」

轟「おっと」


足の裏が凍らされてしまったので、靴を脱いで轟くんに飛びかかる。
接近すれば、自分も巻き込まれる大規模な冷気は使えない。
間髪いれずに、細かい攻撃を続けるんだ……！


轟「いつになく必死だな」

デク「足が、寒いからっ！」


ワン・フォー・オールはとっておき……今は温存だ！
それだけじゃないってところを、このへんで見せてやるぞ！
相澤先生が言ってたように、ヒーローは一芸だけじゃ務まらない！
相手の攻撃を先読みして、彼をこの場に留める！

八百万「完成ですの！」

彼女が創りだしたのは……！
トリモチ！まさに捕縛用って感じのアレだ！


轟「！」

デク「うわっ！」

轟くんが僕への冷気を収めて、振りかかるトリモチを凍結させた!!
だ、だめだった！あっという間に凍りつかせてしまうなんて！


轟「そろそろ俺も逃げさせてもらう」

デク「え……ま、待ってっ！」


巨大な質量が凍りついて落ちてくるのに注意を払った隙に、轟くんは僕から離れて逃げ出した！
し、しまった……これじゃもう……


デク「ご……ごめん、八百万さん……」

八百万「いいえ、成功ですわ」

デク「えっ？」

八百万「あんな単純な物質には、そう時間はかかりませんわ。いい時間稼ぎでした」


彼女の手元には……レーダー？


八百万「こういう複雑な物が難しいんですのよ」




八百万さんの作戦で、轟くんの足取りは簡単に掴むことができた。
トリモチはあくまでオトリ、小型発信機を取り付けるのが真の狙いだったなんて。
それにしても、こんな複雑そうな機械まで創りだしちゃうなんてすごいや。


八百万「安価の力ですの」

デク「そっか！」


うん、つまりはそういうことなんだろう。
轟くんに凍らされてボロボロになった靴まで創ってもらったので、僕らは彼らの居るアジトをつきとめた。


八百万「こちらの潜入が成功したのには気付かれないようにするのがベストですが……」

デク「たぶん警戒はしてるだろうね……」

八百万「緑谷さん、これを」

デク「？」

八百万「今しがた作りました武器ですわ。芦戸さんも轟さんも、直接触れることは危険な個性ですもの」

デク「ありがとう八百万さん」


さすが優等生だけあって色々なところに気がつくなあ……
ありがたく使わせてもらうことにする。


八百万は↓１、デクは↓２の武器を持ってひっそりとアジトに潜入した。（各コンマで好感度判定）

長い棒

盾

八百万さんの創ってくれた盾を装備した。
なんだかすごく愛国心あふれるヒーローになったような気持ちだよ！

八百万「……発信機の反応は……まだありますね、動きまわってはいないようです」

デク「ってことは、"お宝"を防衛してるのかな？」

八百万「かもしれません……ここは一気に上を目指しましょう」

デク「よし、任せて。この盾なら奇襲にも対応できるよ」


盾をいつでも使えるよう構えながら慎重に進もう……
最上階への怪談のすぐ近くで、芦戸さんを発見した！


芦戸「来るかなー、轟は撒いたって言ってたけどー」


まだこちらの存在には気づかれていないみたいだ。
ここはどうやって上に向かおう？



↓１強行突破か？やり過ごすか？はたまた他の手段か？（コンマで好感度判定）

今回はここまで
また次回

乙、突っ込んで盾で酸防御、棒で気絶させる

乙乙

女の子相手なのに結構ひどいなｗｗｗ

殴るのは女子だから問題無い

【生徒名簿……現在の好感度つき】

【青山 優雅 … 0/100】
【芦戸 三奈 … 10/100】
【蛙吹 梅雨 … 57/100】
【飯田 天哉 … 31/100】
【麗日 お茶子 … 33/100】
【尾白 猿夫 … 0/100】
【上鳴 電気 … 0/100】
【切島 鋭児郎 … 0/100】
【口田 甲司 … 0/100】
【砂藤 力道 … 0/100】
【障子 目蔵 … 0/100】
【耳郎 響香 … 0/100】
【瀬呂 範太 … 0/100】
【常闇 踏陰 … 0/100】
【轟 焦凍 … 9/100】
【葉隠 透 … 15/100】
【爆豪 勝己 … 29/100】
【峰田 実 … 22/100】
【八百万 百 … 5/100】


早くもネタ切れが予感されるので、どんなイベントごととかが起きるのかをそろそろ安価してもいいかもね！
じゃあ今日も更新行ってみよう!

芦戸さんは警戒を解いてはいない、こっそり抜けるには厳しそうだ……

デク「気づかれないように行くのは難しそうだね」

八百万「なら、奇襲をかけましょう。緑谷さん、最初に注意を引いてくださいな」

デク「わかった。この盾があれば、反撃の心配はないよね……」



↓１成功か否か！（コンマで好感度判定）

コンマ奇数でBADな結末
コンマ偶数でGOODな結末

グッド

ブッダファック!!

好感0の子のイベントをコンマ次第で決めるとか?

芦戸さんがむこうを向いた！
今のうちだ！僕が先制し……


デク「い！？」（ズルッ）

芦戸「あっ、かかった！」


足を取られて盛大に転んでしまう、罠！？
しまった、芦戸さんの個性だ!!


芦戸「バラまいといたからね、滑るように！」

デク「く……！八百万さん！こうなったら先に」

八百万「いいえ、行くのはあなたのほうですわ」

芦戸「わっ！」

八百万さんが芦戸さんを抑え込む、いちおう気を引くのは成功したようだ。
でも、置いていっていいものだろうか……

芦戸「そうはさせないよーこのこのっ」

八百万「私もすぐに向かいます！」


八百万さんが僕に決戦の場への道を切り開いてくれた。
ここで行くしかない！
2人がつかみ合ってる脇をくぐり抜け、最上階の轟くんのもとへ！


デク「頑張って！」

>>213コンマ奇数　BADEND…

【八百万　…　5/100】（＋０）


最上階、轟くんは油断なく構えていた。
考えてみれば、僕は彼を倒すのが目的じゃない。
その後ろの"お宝"の奪取だ。
一対一……室内で、彼の攻撃をくぐり抜けて奪い取れるだろうか……？


轟「さっきの時間稼ぎ、やられたぜ」

デク「はは……僕も逃げられちゃったときはもうダメかと」

轟「今度は俺が時間稼ぎさせてもらうぜ」

轟「残り5分は切った。のんびりしててもいいのか？」


右手で宝の箱を抱えて、左手を突き出すように構える。
片手落ちか……これは負けられない！


デク「ていっ！」

盾を構えての突撃、これならすぐに凍結させられることはない！
彼はなんなくかわすけど、それも想定内だ。
盾の裏側から僕は手を伸ばし、轟くんの袖を掴み取る。

轟「く」

多少の体格差はあるが投げに持っていけたらなんとかなる！
そして奪い取れれば……
でも、ちょっと入りが甘かった。
逆に僕は足を引っ掛けられる。
と……」

轟「油断はしねえぞ」


常に冷静だ、やっぱそこはかっちゃんとは違う。
僕のペースに持ってければ……！

↓２　次の一手はどう攻撃をしかける？（コンマで好感度判定）

コンマ奇数でBADな結末
コンマ偶数でGOODな結末

目の前で盾をシンバルのように大きく鳴らして猫だまし

盾を殴り砕き飛ばして同時に飛び込む

うーんこのコンマ

BADだがゾロ目、まあまあの結果か

ゾロ目で失敗はどうなるのかな？大失敗？

>>220

>>220
ゾロ目は悪くならないと言ってたし小成功じゃない？

ゾロ目の場合は成功失敗とは別に追加イベントが起きるって感じだったはず

何でもいいからやおよろおっぱいの好感度上げたい

にしてもゾロ目率たけーな

※>>217ゾロ目ボーナス！ポイント追加！


デク「うわあああああ！」

轟「ガラじゃねえな」

轟くんに向かって雄叫びと共に突進する！
かっちゃん由来の方法だ！
もちろん、ただ飛び込むだけじゃ単なる無駄だ！


デク「Delaware!!」SMAAAAAASH!!

轟「!!」

八百万さんごめん！
彼女からもらった盾に、指を弾いた強烈な一撃を食らわせる。
微塵に砕かれたそれは飛び散って、轟くんの左腕に防御を余儀なくさせる！


轟「くっ」

デク「……っそ！」

失敗だ……自分の指がまるで他人のものになったような感覚を久々に覚える。
力を集中させすぎた代償だ。

でもまだ片腕は無事、轟くんの持つ宝箱めがけ……


轟「惜しかったな、緑谷」

デク「！？」

僕と轟くんしか居ないはずの部屋で、背後から物音が聞こえた。
まさか芦戸さんが戻って……

轟「小細工させてもらった」


背後に積まれていた荷物！轟くんの足元から薄く氷が伸びていた。
まさか……予め氷を仕込んだ上に荷物を？
そして、今はその氷を解き……

デク「うわああ！」ガラガラドサーッ

轟「……」


オールマイト「終ーーーーー了ーーーー!!」CLAP!!


訓練は僕達ヒーローチームの敗北という結果だった。
八百万さんには悪いことしちゃったな……
轟くんへ対抗心燃やしてたんだし。


八百万「緑谷さんは頑張ってくれましたわ」

芦戸「そーだね、私は轟まかせだったし……頑張ってたと思うよ！」


そう言ってもらえると気持ちが楽になるなあ。
轟くんはやっぱり手ごわかった。
まだまだ今のままじゃ力及ばないや。
もっともっと頑張らないと……
痛む指を抑えて、僕は保健室へ行った。

>>217コンマ奇数　BADEND…

【芦戸 …17/100】 （＋２、ボーナス＋５）
【轟 …14/100】 （＋１、ボーナス＋４）
【八百万　…10/100】（＋１、ボーナス＋４）

保健室で治療をした後、着替えて僕は帰宅の準備をする。
そういえば女子達は集団下校作戦するって話だったな。
何事もなければいいけれど。

↓１誰と帰宅する？（1-A,もしくはそれ以外の生徒を指定）

※コンマ33以上で……？

梅雨あんど八百

梅雨

梅雨ちゃんに八百万さん！
まだ帰っていなかったみたいだね。
今日の作戦について、話を聞いてみようかな。

デク「梅雨ちゃん、八百万さん」

蛙吹「今から帰りなのね緑谷ちゃん」

八百万「耳郎さんから、緑谷のお話を聞きましたわ。盲点でした……」

デク「いや、まだ役に立てるかわからないけどね……」

蛙吹「後ろ向きなのね」


あくまで僕の想像だからな……

八百万「来週にはいい知らせができるよう致しますわ」

蛙吹「それじゃあまたね緑谷ちゃん」

デク「あっ……それじゃあね！」


そういうと彼女たちは女子の集団の方へ歩いて行った……
うーん、ちょっと心配だけど後をつけたらつけたで峰田くんのようになるね、うん。
今日は帰ろう。


>>228コンマ失敗……！
イベント突入ならず！



次の日、ヒーロー目指してても学生、ということで土曜日曜は休日だ。
大きく伸びをして顔を洗って、早朝のランニング。
普段僕はヒーローの記事をスクラップしたりニュースを見たり過ごすのが多い。
けれどこれからは少しずつ外で過ごしてみるのもいいよね。
学校の皆と会えるかもしれないし。
そう思ってぼくは町に繰り出した。


あてどもなくぶらつくのは不慣れだったけど、新しい発見があるなあ。
知らない間に新しい洋服屋さんができていたりとか。
ホットドッグの屋台ってつい食べたくなっちゃったりするよね、とか。
中学のころは思いもよらなかったけど……すごく感じる普通の学生やってる感。
こんなこと思うのは不真面目かもしれないですけど楽しいです、オールマイト！
天気もいいし、思わず顔がほころんでるところ……あれ？と足を止める。

デク「ひょっとして……」

あそこにいるのは>>２と>>４じゃないかな？（1-A、もしくは1-A以外の生徒・教師問わずアリ）


今日はここまで
また次回！

乙

乙、上鳴

尾白

八百万

耳郎

※「僕のヒーローアカデミア」4巻発売中！加筆もあるぞ！みんなで読もう！
※読むのに夢中になったから今回は少なめだ！ごめんな！CLAP


上鳴くんと八百万さんだ！
制服でない彼らは入試の時以来かな？
私生活ではまだあんまり会う機会ないからなあ……

上鳴「おう、緑谷じゃん」

八百万「こんにちは緑谷さん」

緑谷「うん、偶然だね。2人で出かけてたの？」

今更ながら2人ともオシャレだなあ、普通にカッコイイ。
僕もとっておきのシャツを着てはいるんだけど、ザ・普通って感じだ。ああ、さえない。

八百万「私は本を買いに……偶然上鳴さんと会いましたの」

上鳴「せっかく会ったんだし飯誘ったのにつれねーの副委員長」

八百万「当たり前ですわ、ハイそうですねとお茶をする理由がありませんもの」


うーん八百万さんは休日もお堅い。
対する上鳴くんは休日も軽い感じはそのままだ。
学校での態度が裏表ないものだと解るのはちょっと安心するな。
さて、僕としても2人に会えたのは幸運だし……どうにか交流を深めたいな！


↓２　何かしようかな？（コンマで好感度判定）

ksk

八百万さんせっかくだしそこの喫茶店で二人でこの前の反省会みたいなのやらない？

※「僕のヒーローアカデミア」4巻発売中！加筆もあるぞ！みんなで読もう！
※読むのに夢中になったから今回は少なめだ！ごめんな！CLAP


上鳴くんと八百万さんだ！
制服でない彼らは入試の時以来かな？
私生活ではまだあんまり会う機会ないからなあ……

上鳴「おう、緑谷じゃん」

八百万「こんにちは緑谷さん」

緑谷「うん、偶然だね。2人で出かけてたの？」

今更ながら2人ともオシャレだなあ、普通にカッコイイ。
僕もとっておきのシャツを着てはいるんだけど、ザ・普通って感じだ。ああ、さえない。

八百万「私は本を買いに……偶然上鳴さんと会いましたの」

上鳴「せっかく会ったんだし飯誘ったのにつれねーの副委員長」

八百万「当たり前ですわ、ハイそうですねとお茶をする理由がありませんもの」


うーん八百万さんは休日もお堅い。
対する上鳴くんは休日も軽い感じはそのままだ。
学校での態度が裏表ないものだと解るのはちょっと安心するな。
さて、僕としても2人に会えたのは幸運だし……どうにか交流を深めたいな！
八百万さんには昨日あれからどうなったかも聞いておきたいし。

↓２　2人と、何かしようかな？（コンマで好感度判定）

※>>239は盛大なミスだ！SORRY！


デク「そうだ八百万さん、この間の反省会も兼ねて2人で話さない？」

ちょうど近くにある喫茶店を示して誘ってみる。
前から気になってたんだよね、ここのマスターも元ヒーローって聞いたことあるし。
それにしても休日で精神まで開放的になっちゃったかな、なんて自然に誘うんだ僕ってば。

八百万「あら、そういうことでしたらよろしくてよ」

上鳴「オイ緑谷ぁ！そこ2人でって、俺自然にハブっちゃう系！？ずりィぞー！」

緑谷「じょ、冗談冗談。3人で入ろう」

ちょっと格調高いドアに緊張しつつも、3人で入店してテーブルに案内された。

【上鳴 　… 2/100】（＋２）
【八百万　…11/100】（＋１）


上鳴「なにコレうまくね？緑谷サンキュー今度から女子ここに誘うわ」

八百万「しょっちゅう女子を誘ってますけれど、いい加減品位を疑われますわよ」

上鳴「えー、飯くらい普通だって八百万」


確かにおいしい紅茶とアイスクリームだった、僕も気に入ったし。
けれど全ては女の子を誘うことに繋げられるんだね上鳴くん……積極的だホント。
反省会はお互いよく頑張ったってことでまとまったけど上鳴くんへのお説教が始まってしまいそうだ。


上鳴「緑谷ー、お前だって女子誘ったりしてんだろ」

デク「えっ！僕は、そんなのあんまり……今日がほぼ初めてみたいなものだよ」

八百万「本当ですの？」ジロ

上鳴「まあ慣れてなさそうだもんな！じゃあさ、誰かこう……誘ってみてえヤツとか居る？」

デク「へ？」

なんて話題を振ってくるんだ、うーん八百万さんの前でこんな話して顰蹙を買わないかな。
どう切り抜けるべきか……


↓１、↓２　えーっと……どう答えて切り抜けようかな。（↓１、上鳴コンマ判定　↓２、八百万コンマ判定）


今日はここまで、また次回！　

乙、最近になって色々クラスと仲良くしようと手探り中

乙です

乙
これ下2はコンマ判定だけ？

※↓２も発言内容でもよかったけど、未記入だったから>>1が好き勝手やることにしたよ！
行動指定以外の安価獲得のチャンスにポロッとアイデアを発言するのもアリっちゃアリだ！
確実に反映されるとは限らないけどね！
このスレは自由な校風がウリだからね！

了解、ついでに個人キャライベントとかは好感どれくらいで起きるの？

※50越えたら携帯番号を聞ける予定だったけど思ったよりハードルが高いので30からにしようかと思うよ！
女子とデート！？目指すは友情だぜあくまで！でも女子とそういう安価を狙うのは好感度が重要とだけ言っておこう！

OK、梅雨ちゃんの時然り気無く聞くか

なかなか良さげなスレを見付けてしまった

※４巻にして、今まで活躍してなかったキャラが大活躍だったり、
プロフィールの更新で以外な事実が明らかになったりだったね！
男子かっこいい！女子かわいい！
尾白くんや常闇くんなんかは株上がったんじゃないかな！このスレではまだ出番ないけど！




うーん上鳴くんは女子に偏ってるみたいだけど、僕は特別誰かとって思ってるわけじゃないんだよな。
まだちゃんと話せてない生徒だっているし。

デク「僕は最近になって色々クラスと仲良くしようと思ってるから……皆と話す機会が欲しいんだ」

八百万「まあ、素晴らしい心がけだと思います」

上鳴「マジメか。でもまいいんじゃねーの、こーしてだべれんの、学生の特権みたいなもんだし」

デク「確かにね」


僕達が安らげる時間は確かに短いのかもしれない。
いずれは厳しいプロの世界に飛び込むのが目標なのだから。
だからこそ、皆と少しでも絆を深めなくちゃ……！

デク「だから僕、変わるんだ。今までよりもっと一歩前に踏み出す為に」

八百万「PlusUltraですわね、オールマイト先生の言葉が、今の緑谷さんを強くしている」

上鳴「アツいんじゃねーの、そういうの」


こうして、終始和やかなムードのまま談笑した。
少しずつだけど打ち解けられた気がする。
とくに八百万さんとはピリピリしてた気がするからなあ……
笑ってくれてなによりだ。


【上鳴 　… 4/100】（＋２）
【八百万　…12/100】（＋１）


2人とは店を出たところで別れた。
八百万さんは用事をすませるために。
上鳴くんはかわいい女の子を見つけにいくらしい……ヒーローの休日でそれはアリなのかな？

デク「あ」

そういえば例の気配の話を聞きそびれちゃったな。
また学校ででも聞いてみよう。

それにしてもずいぶん有意義な時間を過ごせた気がする。
休みの日に1人ぼっちで居るのは慣れてたけど……これからはね。
お母さんだって、友達の話をしてるときは喜んでくれているし。


午後、天気にも恵まれて温かい日差しの中町中を歩く。
個性のあふれる現代、結構頻繁に事件が起きている印象があるから……
こういう平和な時間は貴重だなあ。
久々に電車に乗ってヒーローの出待ちにでも行こうかな……
と、そこで僕はまた新たに見知った顔を見つけた。


↓２誰を見つけたのかな？（コンマで好感度判定・複数可能、1-A以外可能）

※コンマ80以上で……？

瀬呂

かっちゃん

尾白

ゾロ目率たっけーなオイ

そういうお前もゾロ目かよ

※ゾロ目ボーナス！ゾロ目率たっけーなオイ！


あそこに居るのは……かっちゃん！
休日に遭遇したらまた何か言われるかも。
どうしよう、ここはそっとこの場を離れ……

デク「！」

爆豪「……」


目が合ってしまった……もうこれは逆に逃げたら神経逆撫でるね。
それに……そうだ、逃げてどうする！
逆境には立ち向かうんだ、単なる幼馴染だろ僕らは！


デク「かっちゃん、偶然だね」

爆豪「俺の休日の邪魔すんじゃねえ」


取り付く島もないよ！
やっぱ挨拶くらいが限界か……？
い……いや、ここは踏み込もう！


デク「せっかく会えたんだし……」

爆豪「お前と話すことはねえ」


にべもないよ！
にべもしゃりしゃりもないよ!!
さすがかっちゃん、超手強い！
もう一歩……もう一歩だ!!



↓１　かっちゃんと何か……！

コンマ奇数でBADな結末
コンマ偶数でGOODな結末

ほい

奇数に縁がありすぎるかっちゃんぇ・・・

知ってた

BADでも派手なマイナスになったりはしないから安心して見れるスレ

※ゾロ目ボーナス！ゾロ目率たっけーなオイ！


あそこに居るのは……かっちゃん！
休日に遭遇したらまた何か言われるかも。
どうしよう、ここはそっとこの場を離れ……

デク「！」

爆豪「……」


目が合ってしまった……もうこれは逆に逃げたら神経逆撫でるね。
それに……そうだ、逃げてどうする！
逆境には立ち向かうんだ、単なる幼馴染だろ僕らは！


デク「かっちゃん、偶然だね」

爆豪「俺の休日の邪魔すんじゃねえ」


取り付く島もないよ！
やっぱ挨拶くらいが限界か……？
い……いや、ここは踏み込もう！


デク「せっかく会えたんだし……」

爆豪「お前と話すことはねえ」


にべもないよ！
にべもしゃりしゃりもないよ!!
さすがかっちゃん、超手強い！
もう一歩……もう一歩だ!!



↓２　かっちゃんと何か……！

コンマ奇数でBADな結末
コンマ偶数でGOODな結末


デク「かっちゃん！」

爆豪「！」


いつまでもかっちゃんに言われるままのデクじゃないってところを……
見せてやるんだ！うん！その……
見せるだけでもいいかな今日は……はは……
心折れそうになるほどかっちゃんの目が釣り上がってる。


デク「あの、せっかく会えたんだし２人でどっかいこうかなーなんて、その」

デク「思ったりなんかしちゃったり、その、ほらね」

爆豪「うぜェ」

デク「だよねー」


分かってた……分かってたけどもね！


爆豪「いーからとっとと消えろ」

爆豪「お前と俺が一緒に居ていいことなんて何もねェんだよデク」

デク「！かっちゃんそれは」

爆豪「来んな」


まったくの失敗だった！
でもかっちゃんの罵詈雑言の嵐は、いつもより少なめだった。
距離が縮まってくれてるんだ……と信じよう。

【爆豪 …　33/100】 （ゾロ目ボーナス＋４）

※>>260　shit！前半コピペ丸々ミスったよ！
あと好感度マイナスにならないのは>>1の心が折れないためだ！だらしない書き手ですまない……



お昼どきも過ぎて、じき夕方だ……。
一般的に、敵による凶悪犯罪活動は夜に近いほど多く行われる。（普通の犯罪とかはその限りじゃないけどね）
だから早めに帰りなさいって、お母さんは昔から心配してた。
僕もそろそろ帰るとしようかな……


↓２誰を見つけたのかな？（コンマで好感度判定・複数可能、1-A以外可能）

※コンマ80以上で……？

加速下

常闇

常闇

デク「常闇くん！」

常闇「ム、緑谷か」


常闇くんと表で会えるとは思わなかった。
彼は学内でも1人で過ごしていることが多く感じたから……


デク「出かけてたの？」

常闇「まあな……ちょっとした訓練だ」

常闇「お前には話したな、俺の個性は闇に伴い凶暴化すると」

デク「うん、覚えてるよ。あっ、なら早く帰らないと」

常闇「だからこそ、だ」

常闇「いずれ黒影（ダークシャドウ）を夜においても操れなければいかん」

常闇「こいつを散歩させる時間を、徐々に遅めているというわけだ」

デク「へえ……すごいよ、常闇くん」


自分の個性を向上させるのに余念がないや。
休日はリカバリーガールの助けも借りれないから……
僕はワン・フォー・オールの特訓は思いっきりできていなかった。
でも徐々に……少しずつでもいいから自分のものにしていかないと。
常闇くんだってリスクを犯してまで努力してるんだ、頑張ろう。


常闇くんと分かれて、家路についた。
今日はクラスの皆とも会えて楽しい休日だったなあ……
毎週とは言わなくても、皆と仲を深めて行こう。頑張るぞ。

そして、誰もが恐れる月曜日だ。
僕はヒーローになるための勉強だしそれほどでもないけど。
まず、例の問題があるし彼女たちはどんな様子だろう？
確認すると、今日は八百万さんも落ち込んでいないし女子達の様子もごくふつう。
これは物事がいい方に進んだのかな？
耳郎さんたちに聞いてみた。

耳郎「いやね、緑谷の考えはビンゴだったんだわ、"他人に認識されなくなる個性"」

耳郎「ごく狭い範囲でだけど、その範囲を出るまで発動中バレないっつーね」

デク「それじゃ気づかれるわけないや……で、どうやったの？」

八百万「敢えて私1人で別行動し……"気がついた"瞬間即座に皆さんに連絡」

耳郎「八百万を中心とした範囲で包囲網作って、ローラー作戦。下調べした甲斐があったわ」


何日間もかけてようやく尻尾が掴めるほど……！
さぞ強敵だったんじゃないかな。


八百万「それが……」

葉隠「それがね、その正体は年下の女の子だったんだよ」

デク「へ？」

八百万「……ただ、私に、その……お手紙を渡したかった、と……」

葉隠「あっ、テレてるー」

話を聞くとなんとも微笑ましい結末だ。
なんでも、八百万さんにその女の子は憧れてた。
通りがかる度にファンレターを渡そう渡そうと接触を試みて……
でも、引っ込み思案な性格が"個性"をつい発動してしまい、今まで出会えなかったとのこと。


耳郎「いやね、気ぃ抜けたわホント。まさかこんなオチとは」

葉隠「モッテモテだね百ちゃん」

八百万「からかわないでくださいまし！まあ、嬉しかったのですけども……」


騒ぎにはなったけど、結局はこういうことだったんだ。
八百万さんはすごいや、今からファンがつくなんて。


デク「八百万さん、ファンは大事にしなくちゃね！」

耳郎「今度サインでもあげたら？」

葉隠「写真とかもねー」

八百万「う……そう、ですわね」


人々に好かれることはヒーローの大事な要素のひとつ。
まだまだだけど……クラスの皆と仲良くなることは、きっと未来に繋がるよね！
特に僕は人の何倍も頑張らなくちゃ！


問題解決したからか一般の授業は八百万さん絶好調だった。
プレゼントマイクが言葉に詰まるほど饒舌だったぞ、どうなってるんだホント。
なんやかんやで授業も終わって一段落。

今日はお昼、どうしようかな……


↓１　誰かと一緒に食べる（複数指定可、1-A以外、生徒以外可能）　

尾白

尾白「緑谷か」

デク「尾白くん、食堂行こっか」

尾白「ああ、いいね」


尾白くんは、飯田くんとは違った方向で真面目だ。
物静かで穏やかだけれど、一本筋の通った人間だと、僕は思う。
そんな彼から学ぶことはとても多そうだ。
すごい努力家ってところもそうだしね。


デク「体育祭のときのお礼もちゃんとしたかったんだ」

尾白「ああ、あの時か。よく頑張ってくれたよな、改めてありがとう」

デク「そんな、君が教えてくれたから一回戦は勝てたようなもので……」


彼は、自分に納得できる勝利ではないとトーナメントを辞退した。
そして僕に勝利を望み託してくれて、それが無くては勝てなかった。
彼もまた、僕の恩人の一人なんだ。
できればもっと仲良くしていきたい。


尾白「最終的には緑谷の努力が勝利を引き寄せたんだよ、そのくらい解るさ」

デク「そう……かな、尾白くんに言ってもらえるとそんな気がしてくる」

尾白「おいおい、過大評価だよ」


彼は笑ってるけど、反面とても悔しかったはずだ。
誰もに胸を張れる形での勝利を求めていたのに……
ここはヘタな慰めなんかはいらないよね。
やるべきはひとつ、もっと軽い感じで行こう！
ストイックな彼ならば自分自身で解決できるだろうし。
そう、この間の上鳴くんのように！ノリをよく！


デク「このロコモコ丼おいしくない？やばいよ」

尾白「へー、明日食べてみよう」


……うん、なんか違うなこれ。


↓１　なにかもっと盛り上がる話題を提示してみよう（コンマで好感度判定）

コンマ奇数でBADな結末
コンマ偶数でGOODな結末

葉隠ちゃんのことどう思ってる？

goodが久々に感じる

尾白くんナチュラルにいい奴で好き

ニマニマ

デク「そうそうちょっと聞いてみたかったことがあるんだけど」

尾白「ん、何だ？」

デク「尾白くん、葉隠さんのことどう思ってるの？」

尾白「」


あれ、絶句してる。
何かタブーに触れちゃったかな。


尾白「いきなりぶち込んでくるな……どうして気になるんだそれ」

デク「葉隠さんはおしゃべりな感じだけど尾白くん特に話してるからもしかしてって」

尾白「そ、そうでもないと思うぞ」


ちょっと動揺してるようだ。
まあ、実直な彼の苦手な分野の話なのかもしれない。
僕もそんな得意じゃないけど、やっぱ学生だしこういうのって気になっちゃうもんだよね。


デク「まあ僕の勘違いだったらアレだけど……実際尾白くんはどうなのかな」GANMI

尾白「こ、答えづらいけど……そうだな、俺のこと心配してくれたしいい子だと思ってる」

尾白「実際組んだ時も積極的に頑張ってくれたし、ああいう感じで接してくれる子は話しやすいよな」


なるほど尾白くんも悪い気はしてないんだね！
それにしてもストイック！ストイックだよ尾白くん！
男子高校生っぽいちょっぴりヨコシマな気持ちもない！真っ白だ！


葉隠「うぉーなんか褒められてる」

デク「あ、葉隠さん」

尾白「いっ！？」

葉隠「梅雨ちゃーん尾白がねー」

尾白「ちょっ待っ、そういうのやめてくれよ！」


ちょ、ちょっと話を振るタイミングが悪かったかな……？
ゴメン尾白くん。

>>269コンマ偶数、GOODEND!!

【尾白　…　6/100】（＋１、GOODボーナス＋５）



午後になってお楽しみのヒーロー基礎学の時間だ。
今日のヒーロー基礎学はオールマイトは来ないみたい……
残念だけど、相澤先生にそれを悟られるとまずいよね。


相澤「最近の結果が芳しくないやつは気合を入れなおせよ、今日のヒーロー基礎学はこいつだ」


※授業内容を安価で決めちゃおう！

↓１、↓２、↓３の中で、コンマが最大のものが選ばれるぞ！


今日はここまで
また次回！

危機的状況下における取捨選択について（簡単に言えば医療でのトリアージ)

↑

お互い一般市民人形を守りながらのバトル

※おまけ


【生徒名簿……現在の好感度つき】

【青山 優雅 … 0/100】
【芦戸 三奈 … 17/100】
【蛙吹 梅雨 … 57/100】
【飯田 天哉 … 31/100】
【麗日 お茶子 … 33/100】
【尾白 猿夫 … 7/100】
【上鳴 電気 … 6/100】
【切島 鋭児郎 … 0/100】
【口田 甲司 … 0/100】
【砂藤 力道 … 0/100】
【障子 目蔵 … 0/100】
【耳郎 響香 … 14/100】
【瀬呂 範太 … 0/100】
【常闇 踏陰 … 3/100】
【轟 焦凍 … 14/100】
【葉隠 透 … 17/100】
【爆豪 勝己 … 33/100】
【峰田 実 … 22/100】
【八百万 百 … 13/100】

ちょいちょい表記ミスとかもあったのでこれが更新版だ！
今後もミス内容気をつけるよ！
隠しパラメータとして、キャラクターによって好感度上がりにくい子とかもいる！
そういう子とは積極的に接するか、イベントGOODやゾロ目のボーナスを狙おう！

乙

おつ１

パラメータが上がりにくそーなかっちゃんがお茶子と並んでて草生えるｗｗｗｗｗｗｗｗ

乙
未だに０の奴もいるから、そいつらもちゃんと取って行きたいな

オツオツ
お茶子は上がりにくい子だった…？

お前ら梅雨ちゃんばっかじゃなくてお茶子の高感度も上げようぜ

4巻の扉絵チアリーダーがクッソ可愛かった八百万を上げたい

>>283
それでもワイは梅雨ちゃんが好きやねん、でも他の子も見たいから頑張る

かっちゃん結構高くて草生える

僕は響香ちゃん！

百ちゃんを狙ってく

※訂正

>>277
OHMYGOD、言ってる傍からミスしてたじゃないの！


【蛙吹 梅雨 … 60/100】
【麗日 お茶子 … 37/100】

ちなみに↓が公式のメインヒロインだ！頑張れ！



相澤「今日は１VS１の戦闘訓練を行う、っても特殊な形だがな」

切島「来たかー、対人戦闘でタイマンったら男らしいぜ！」

瀬呂「体育祭のときも一番燃えたしなぁ」

峰田「爆豪はイヤだ轟もイヤだヤオヨロッパイサイコー」ガタガタ

八百万「サイテーですわ」

相澤「まだ途中だ静かにしろ……今回は一般市民を守る為必要な訓練だ」

相澤「通常ヒーローはチームを組んで凶悪な敵に相対することが多いが現実はそう甘くない」

相澤「独力で立ち向かう状況にならない保証は誰もしちゃくれないからな」


１人での戦い……僕もあの場で経験した。
誰かに助けられてばかりの僕だけど……人を救ける存在に、ならなくちゃいけない。
そのためにこの授業は、真剣に望まなくちゃ！

相澤「そこで今回一般市民役には、AIを積んだロボットが使われる」

デク「ロボット？」

相澤「技術科が提供したもんだ」

ロボ「コワイヨーコワイヨー」

麗日（かわいい）

相澤「こいつを相手に捕まえられたり、壊さたらその時点で戦闘終了だ」

相澤「当然本人が戦闘不能と判断されても即終了な」

デク（相澤先生の動きについてってる……傍からは離れない）

切島「っしゃあ燃えてきたぜ！男の見せ所ってもんよ！」

爆豪「俺が一番だ、てめェらはそれ以下で争ってろ」

ロボ「コワイー」

デク（障害物は自分で避けるみたいだけど、他の生徒の声には反応して観察……）

デク（そして大きな声なんかには距離を取る……）


確かに一般市民の動きに違いない、果たして僕の力だけで守れるのだろうか……
いや、守れるかどうかじゃない、守りきらなきゃ……勝ちはない！
助けを求められてるときに迷ってるのはヒーローらしくないからね。


↓　１準備中、誰か話しかけてきたよ！誰が話しかけてきたのかな？（コンマで好感度判定）

梅雨

もともと、僕は個性を制御できていないだけ条件が不利だ。
特に、長期戦。
調整はできるようになってきたとは言え、失敗のリスクが常についてまわる。
そしてもし失敗したらその部位は戦闘中使用不能……
バクチは踏めない、皆の個性をもう一度復習しなくちゃ……


蛙吹「緊張してるのね、緑谷ちゃん」

デク「梅雨ちゃん」

蛙吹「あなたは他の皆と張り合えるだけの地力がついてると思うわ」

デク「そ……うかな？」

蛙吹「自信を持っていいと思うの、そうでなくとも最近のあなたには眼を見張るものがあるわ」


ううん、自覚はそんなにないんだけどそうなのかな……
梅雨ちゃんにそこまで言ってもらえるとちょっぴり気持ちが楽になった感じだ。


デク「ありがとう、精一杯頑張るから」

蛙吹「そうね、でも仮に対戦相手になっちゃったらごめんなさいね」


か、勝つ気では居るってことか……
さすが梅雨ちゃん、思ったことを思ったまま言うのは相変わらずだ。


【蛙吹　…　64/100】（＋４）


僕の対戦相手がくじで決定した……
１VS１……！どう、対処するのが最善だ！？

↓　１対戦相手が決まったよ！誰が対戦相手になったかな……？（コンマで好感度判定）

切島

切島「おう！緑谷か！」

デク「よろしく切島くん」

切島「男と男の真剣勝負と行こうぜ！」


切島くんは自分の個性を地味だなんて時々嘆いている……
けれどシンプルで恐ろしく強力なものだと、僕は思ってる。
プロでも通用するのはまず間違いない。
絶対強敵だ……！


デク「順番までまだ時間あるみたいだし、しっかり準備しておくよ」

切島「お互い全力、恨みっこなしってことで」


攻撃も防御も万能にこなす"硬化"の個性……
僕はどう対処すべきか、今のうちに考えておこう。


今回はモニター越しじゃなくて直接リングでの試合を観察できる。
↓１、　↓２　の試合を　↓３　がじっくり見ている。話しかけてみようか。（コンマで↓３の好感度判定）

青山

電気

お茶子

お茶子

デク「麗日さん」

麗日「あっデクくん」

青山くんと上鳴くんの試合を観戦してたみたいだ。
前方に限定されている青山くんのレーザー。
対する上鳴くんは範囲攻撃が強力。
でもどちらも、長期戦には向かない弱点がある……

麗日「２人とも頑張っとるねえ」

デク「でもそろそろ……あっ」

来ると思った、上鳴くんの限界。


上鳴「うぇぇぇ～～～い」

麗日「あちゃー」

デク「放電しきっちゃったか……」

青山「フフ……チャンス……フフフ……」

麗日「あっちはあっちでうずくまってる」

デク「ああ……照射時間の問題だね」


いろんな意味でギリギリの勝負だったけど、青山くんが辛くも勝利した……


麗日「今のは上鳴くんかわいそうやったね」

デク「放電に巻き込んじゃうと敗北だから、距離を取らざるを得なかった。確かにキツいね」

上鳴くん自身の個性は強力だから、やっぱりコスチュームを申請しなおしたほうが絶対強くなると思う……
青山くんはそういう意味では順当な勝ち筋を狙えたんだろう。
お腹に大ダメージはもらったようだけど。


【切島　…　 3/100】（＋３）
【麗日　…　41/100】（＋４）


麗日「あかんキンチョーしてきた……そろそろ準備してくるね」

デク「うん、頑張って！応援してるから」

麗日「ありがと！」


麗日さんの対戦相手は誰だろう……

どうやら、↓１の生徒のようだね。僕は応援しようと席に座っていると↓２に話かけられた。（↓２はコンマで好感度判定）

セロテープ

常闇

※恒例の修正！まっこと申し訳ない！
【麗日　…　40/100】（＋３）
　
瀬呂「最近ガツガツきてんな、キャラまでフワフワしたか？」

麗日「応援してくれてんやもん、負けたくない！」


瀬呂くんはトーナメントで轟くんに食い下がった、隠れた実力者だ。
実際あの個性はすごく応用が聞くし、なにより麗日さんの個性に対する対抗策もある。
果たして両者はどう動くんだ……

常闇「この勝負どう見る、緑谷」

デク「あっ常闇くん」

常闇「瀬呂は対応力に優れている、対する麗日は個性が状況に大きく左右される」

デク「うーん、確かに……」

リング上にはそれほど浮かせる物もないしなあ。
麗日さんは……あ、市民役のロボットを浮かせた。


麗日「これで手出しできないように……」

瀬呂「いやいや、俺の個性ちゃんと解ってるか」

麗日「はっ！」


瀬呂くんの個性で伸ばしたテープなら、空中のロボットも捉えることができる！
麗日さん、このままじゃ圧倒的不利！


麗日「そんなら……担いで、逃げる！」

瀬呂「おっ！？当初の目的どっかやった！？」


ロボットを軽くした分機動力では有利、このまま瀬呂くんの動きをひきつけられるか！？


常闇「残念だが……このままでは無理だな。瀬呂のテープは片腕だけではない」

デク「！まさか」

常闇「すでに仕込んでいるようだ」

麗日さん、足元に……
あっ！転んでしまった！


瀬呂「ただ伸ばすってだけじゃあないんだな」

麗日「うぅ……」


足元に粘着面を上向きにしたテープを仕掛けられ、麗日さんはまんまと動きを止められてしまった……
これで瀬呂くんの勝利条件は満たされた。


麗日「ごめん、負けちった……」

デク「ううん、麗日さん！がんばったよ、最後までロボットをかばってたし！」

常闇「不利なスタートからの食い下がりは見事と言う他ない」

麗日「ありがとね、2人とも」


【常闇　…　6/100】（＋３）
【麗日　…　45/100】（＋４）

こうして僕の出番がいよいよ来てしまった。
対策って言っても、切島くん相手に僕にできることはあんまり多くない。
正面から立ち向かうだけだ！


切島「っしゃあ！行くぜ緑谷！」

緑谷「うん……！」


初手を取った切島くんは、上腕部を硬化してタックルをしてきた！
一般市民狙いじゃない、僕を看破して勝利を狙ってる！

↓２対する僕の初手は、何をする！？（コンマで好感度判定）

コンマ奇数でBADな結末
コンマ偶数でGOODな結末

kskst

サイドからバックドロップ

奇数大杉ワロタ…

ゾロ目多いけどBADも多いよね

硬化しても重量が増すってわけではない！
加速したスピードはそのまま……タイミングを掴んで、正面からサイドにかわす！

切島「っとぉ！」

緑谷「ここっ……!!」

オールマイトがUSJで見せたあの技！
体格は若干僕が不利だけど脇から突っ込んで……
相手のボディを抱え込んで、投げる！


切島「得意の投げは、させないぜ！」

緑谷「くっ！」


硬化した肘での一撃、ロックを外されてしまった……！
やっぱりワン・フォー・オールでのパワーがなければ、僕は切島くんに劣っている。
ロックを外されたことで、僕の守る対象のロボットと切島くんの距離は近づいてしまった、ピンチだ！


【切島　…　 5/100】（＋２）


切島「悪ぃな、いただきだ！」

デク「そうはさせない……！」

ワン・フォー・オール、今が使いどきだ！
調整……イメージ、レンジの中の、卵！


↓１うまく行くか！？（コンマで好感度判定）

コンマ奇数でBADな結末
コンマ偶数でGOODな結末

大成功

偶数ゾロ目

なんでや

恵まれねえぜ

うーんこの

切島「うっ……おお！？」

デク「っ……!!」

直接当てる打撃はあまりにも危険！
僕は轟くんに放ったような、風を切る一撃を解き放つ。
起きた風圧は切島くんの足を止め、その隙に僕はロボットの盾に……うぐっ!!


デク（しくじった……！）


脱臼。
パワーの調節で骨が粉砕するようなケガは防いだけど、力の伝達が殺しきれなかった……!!
左はもうダメだ、これは大ピンチ。
でも、まだ気づかれていない……！左腕はフェイントには使える！

切島「っし、もう一回……！」

相澤『切島、緑谷。試合終了な』

デク「！」

切島「えっ！？ちょ、先生どうしたんすか！」

相澤『緑谷、わかってんだろ』

デク「……すいません、負傷しました」

相澤先生の静止が入った……
やっぱりあの一瞬で気づかれたんだな。

相澤「保健室今すぐいけ。最近は徐々に減ったと思ったが……」

相澤「ごまかすのが上手になっただけ、ってんなら授業に出さんぞ」

緑谷「……！すいません」

相澤「言ったろ、ケガすんのも超・非合理的なんだ。気をつけるように」


今日の授業では失敗を咎められてしまった……
友達と交流を深めるのもいいけど、授業もちゃんと出来る為に努力が必要だよね。


切島「大丈夫か緑谷？ごめんな、やりすぎちまったか」

デク「う、ううん違うよ僕の失敗で……気にしないで」


切島くんにも心配をかけてしまった、うう罪悪感。
調節……もう一歩、何かが足りないのかな……

【切島　…　 7/100】（＋２）


>>309コンマ奇数　BADEND…