キートン「昼休み」

はまじ「なんだって！？小杉が調理実習用の牛乳を飲んじまった！？」

ブー太郎「静かにするブー！先生や女子に聞かれたらマズイブー！」

藤木「な、なんだってそんなことをしたんだい小杉くん…」

小杉「お、俺…体育で走ったら喉が渇いて…調理実習室の前を通ったら牛乳があったから…」

永沢「それで飲んじゃったってわけかい、君は本当に欲望に素直だな」

長山「うーん、それって六年生が次の授業で使うものだよね…結構まずいんじゃないのかな」

丸尾「ズバリ素直に先生に謝罪すべきでしょう！」

はまじ「で、でもよぉ！そんなことしたら滅茶苦茶叱られるだろうし退学になるかも…」

小杉「そ、そんな…オレいやだよぉ、退学になるのも叱られるのもいやだよぉ！」

はまじ「そんなこと言ったってよぉ…次の授業になって牛乳が無いことに絶対気付いちゃうよ」

ブー太郎「学校抜け出して牛乳買いに行くわけにもいかないしなブー…」

永沢「そもそもお金を持ってないしね、誤魔化す方法なんてないよ」

長山「いや…！もしかしたらなんとかなるかもしれない！」

花輪「長山クン、何かいい考えがあるのかい？」

長山「うん、クラスの男子の精液を集めて牛乳パックに注いでおくんだ」

関口「なるほど！それなら白いしドロドロしてるしうまいこと誤魔化せるな！」

藤木「そ、そんなの気持ち悪くて嫌だなぁ…」

永沢「そもそもなんで僕達が小杉くんの尻拭いをしないといけないんだい」

大野「男がぐちぐち言うんじゃねえ！クラスの仲間が困ってるんだぞ！」

杉山「協力しない奴は俺と大野がぶっとばす！」

丸尾「私は不正を見逃せません！ズバリ先生にリークするでしょう！」

はまじ「おい、丸尾！そんなことしたら次の選挙で男子票を全部失うことになるぞ！」

丸尾「なんと！それはまずいでしょう…わかりました、この丸尾も協力させていただきます」

花輪「僕も友人は見捨てられないからね、手伝わせてもらうよ」

ブー太郎「そうと決まれば早速始めるブー！」

小杉「み、みんなぁ…ありがとよぉ！」

はまじ「とは言ったものの…いざシコってみても中々出ないな｣ｼｺｼｺ

ブー太郎「ぶぅ…みんなの前でするのなんて初めてだから緊張するブー」

永沢「僕なんてそもそも人前でしたことがないよ…」

藤木「その点大野くんと杉山くんは凄いなぁ、もう三発目だよ」

大野「こういうのは勢いなんだよ！杉山…杉山…ﾊｧﾊｧ｣ﾄﾞﾋﾟｭｯ

杉山「深く考えずに動かせば出るもんだぜ！大野…大野…ﾊｧﾊｧ｣ﾄﾞﾋﾟｭｯ

関口「よおし！俺も！｣ｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺｼｺ

丸尾「関口くん、ズバリ皮オナニーは包茎を悪化させるので控えた方がよろしいでしょう」

キートン「そんなことを言っている場合ではない」

藤木「ふんっ…！｣ﾋﾞｭﾙﾙｯ

長山「藤木くんももう二発目か、今のは結構な量だったね」

ケン太「案外精力強いんだなぁ」

永沢「ふん、藤木くんの場合は妄想力が高いだけじゃないのかい」

藤木「そ、そんなことないよ！僕は小杉くんのために必死なだけさ！」

藤木「(まさか笹山さんのスカトロシーンを想像しているなんて言えないよな…)」

小杉「それに比べて丸尾はだらしねぇなぁ、まだ一発も出してないじゃねえか」

丸尾「とほほ、面目ないです…実は私ここのところインポ気味でして」

永沢「おいおい、僕らのクラスの学級委員長はポテンツ様なのかい」

花輪「仕方ないなぁセニョール、僕が手伝ってあげるよ！｣ﾆｷﾞｯ

丸尾「な、なにを！？貴方はズバリホモセクシャルだったのですか！？」

花輪「僕は性別に縛られずに自由に生きているだけなのさ、ほら始めるよ…ん｣ｼﾞｭﾌﾟｼﾞｭﾌﾟ

丸尾「ああっ！な、なんという舌遣い…！ズバリ新感覚でしょう！」

ブー太郎「ぶひょー！花輪のやつプロのソープ嬢みたいだブー！」

花輪「んっ…ふ…ぼひゅは小さい頃からヒデ爺に鍛えられてきたからね…｣ｼﾞｭﾎﾟｼﾞｭﾎﾟ

キートン「それは特訓ではなくヒデ爺がショタコンなだけである」

花輪「さぁ！ラストスパートだよ！｣ｼﾞｭﾎﾟｼﾞｭﾎﾟｼﾞｭﾎﾟｼﾞｭﾎﾟ

丸尾「ひええ！ズバリエクスタシーでしょう！｣ﾄﾞﾋﾞｭﾙﾙﾙﾙﾙ

長山「花輪くんお疲れ様、精液は飲み込まずにちゃんとビーカーにね」

花輪「オーケー、ほんとうは童貞の青々しいザーメンは飲み干したいところだけどね…オエッ｣

大野「花輪のやつやるじゃないか、こりゃ俺達も負けてられないぜ！」

杉山「ああ！大野、俺の尻を使え！今日は俺がネコだ！」

ブー太郎「はまじ！俺の鼻を使ってくれブー！」

はまじ「おう！任せとけ！」

藤木「ひええ…これがホモの世界か…ノーマルでよかったぁ…」

永沢「ふ、藤木くん…その…僕達も…」

藤木「ええっ！？い、いや、僕達はプラトニックな関係でいようよ…」

永沢「僕がここまでしているのに…君は卑怯なうえに臆病なんだね｣ｸﾊﾟｧ

山根「藤木くんがヤらないなら僕が使わせてもらうよ、入れるよ永沢くん」

永沢「う、うん…優しくしておくれよ…あうっ」

藤木「……」

キートン「10分後」

丸尾「ぜえぜえ…結局花輪君に責められて五発ほど出してしまいました」

花輪「こんなに濃厚な精液は初めてさ、今度はプライベートでよろしく頼むよセニョール」

関口「みんな結構出したしそろそろ溜まったんじゃないか？」

長山「うん、頑張ってくれたおかげでなんとか牛乳パック一つ分になったよ！」

はまじ「やったぜ！これで小杉が叱られずに済むな！」

ブー太郎「よかったブー、小杉！」

小杉「み、みんな…！本当にありがとよぉ…俺なんかのために…」

大野「水くさいこと言うなって、俺たち仲間だろ」

杉山「ああ、それに大野とみんなの目の前でセックスするのもサイコーに気持ちよかったしな！」

永沢「ぼくも新しいパートナーを見つけられたしね…悪くはなかったよ」

山根「ぼくの下痢便を飲んでくれたのは永沢くんが初めてさ、これからもよろしくね」

一同「アハハハハハハハハハハハハハ…！」

藤木「……ぼくって一体…」

キートン「ホモなんてもうこりごりだ…そう思う反面疎外感を感じる藤木であった」

キートン「その日の夜」

まる子「お姉ちゃんお姉ちゃん、今日調理実習したんだよね？」

さきこ「そうよ、ほら」

まる子「うわあ！美味しそうなクッキーだねぇ」

さきこ「自信作だから食べずに持ち帰ってきたのよ、みんな食べて」

まる子「わーい！ありがとうお姉ちゃん！あたしゃ天に感謝するよ」

友蔵「お姉ちゃんはきっといいお嫁さんになるのう」

お母さん「そうね、お母さんも作り方教えてもらおうかしら」

ヒロシ「まるこもちったぁ見習えよ」

おばあちゃん「これこれ、そんな意地悪を言うもんじゃないよ」

まる子「そうだよ、まる子が大きくなってもお父さんには何も作ってあげないんだからね！」

お姉ちゃん「もうっ、まる子ったらぁ」


キートン「この数分後、さくら家は精液入りクッキーを見事に完食するのであった」


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