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1:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/28(水) 00:42:11.30:jpdv3lrU0 (1/12)
モバP「泰葉からチョコもらった時の話?」
絵里「なんとかストロガノフ!」穂乃果「そう、カレーです」
タマ「ニャー」タラオ「タマ口臭いですぅ!」タマ「!!!!!!!」
玲音「風邪を引いてしまったようだ…」
苗木「霧切さん、この蝶ネクタイつけてみてよ」
2:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/28(水) 00:53:13.46:jpdv3lrU0 (2/12)
提督「はぁ……今日も一日疲れたなー、っと…」
コンコン
提督「はいはい、今行きますよー…」
ガチャ
提督「どちら様…ってあれ、ん?」
電「………」
提督「電?こんな時間にどうしたの?」
電「あの……その、司令官さん」
提督「?」
電「…一緒に寝ても、いいですか?」
提督「………おおう!?」
提督「はぁ……今日も一日疲れたなー、っと…」
コンコン
提督「はいはい、今行きますよー…」
ガチャ
提督「どちら様…ってあれ、ん?」
電「………」
提督「電?こんな時間にどうしたの?」
電「あの……その、司令官さん」
提督「?」
電「…一緒に寝ても、いいですか?」
提督「………おおう!?」
3:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/28(水) 00:54:12.36:oX91cFzHo (1/1)
続けて
続けて
4:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/28(水) 01:01:28.45:z9Y5lY4X0 (1/1)
百合鎮守府と聞いて
百合鎮守府と聞いて
5:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/28(水) 01:02:06.00:jpdv3lrU0 (3/12)
提督「そっかそっか、暁がねえ」シャッ
電「はい…電の布団にまで入ってきたのです」
提督「ふふふ、一人前のレディーになる日はまだ遠いね」シャッ シャッ
電「………」ジー
提督「……?ああ、櫛?髪梳きたいの?」
電「えっと……」
提督「…わかった、髪梳いてほしいんでしょ」ニヘ
電「…なのです///」
提督「そっかそっか、暁がねえ」シャッ
電「はい…電の布団にまで入ってきたのです」
提督「ふふふ、一人前のレディーになる日はまだ遠いね」シャッ シャッ
電「………」ジー
提督「……?ああ、櫛?髪梳きたいの?」
電「えっと……」
提督「…わかった、髪梳いてほしいんでしょ」ニヘ
電「…なのです///」
6:水鳩:2015/01/28(水) 01:11:07.74:aOdswb/A0 (1/2)
期待
期待
7:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/28(水) 01:15:40.56:jpdv3lrU0 (4/12)
提督「おー、綺麗な髪」
電「そ、そうですか?」
提督「うん、というか電が髪下ろしてるところ見るのってなんか新鮮だねえ」
電「は、恥ずかしいのです…」
提督「ふふ…可愛いよ」
電「はわわ……///」
提督「そんなに照れなくても…電は恥ずかしがり屋だねえ」
電「……うー…」
提督「でも、可愛いのはほんとだよ?なんならそのままにしておけばいいのに」
電「司令官さんがそう言ってくれるのは嬉しいけど、やっぱり動く時には邪魔になるのです…」
提督「あー、確かに…駆逐艦はよく動くしね」
提督「おー、綺麗な髪」
電「そ、そうですか?」
提督「うん、というか電が髪下ろしてるところ見るのってなんか新鮮だねえ」
電「は、恥ずかしいのです…」
提督「ふふ…可愛いよ」
電「はわわ……///」
提督「そんなに照れなくても…電は恥ずかしがり屋だねえ」
電「……うー…」
提督「でも、可愛いのはほんとだよ?なんならそのままにしておけばいいのに」
電「司令官さんがそう言ってくれるのは嬉しいけど、やっぱり動く時には邪魔になるのです…」
提督「あー、確かに…駆逐艦はよく動くしね」
8:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/28(水) 01:31:51.31:jpdv3lrU0 (5/12)
提督「……ふふ…」シャッ
電「どうしたのです?」
提督「なんか、こうしてると母さんに髪梳いてもらってたの思い出しちゃって」スー…
電「お母さん……」
提督「…よし、整ったよ。ほら、もう遅いし、寝よ?」ポンポン
電「あ……は、はいなのです」モソモソ
提督「はー……電、今日もお疲れ様」
電「あ、ありがとうございます…//」
提督「……おやすみ」
電「………」
提督「……ふふ…」シャッ
電「どうしたのです?」
提督「なんか、こうしてると母さんに髪梳いてもらってたの思い出しちゃって」スー…
電「お母さん……」
提督「…よし、整ったよ。ほら、もう遅いし、寝よ?」ポンポン
電「あ……は、はいなのです」モソモソ
提督「はー……電、今日もお疲れ様」
電「あ、ありがとうございます…//」
提督「……おやすみ」
電「………」
9:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/28(水) 01:34:09.88:m+cACuJoo (1/1)
期待するしかないクマ
期待するしかないクマ
10:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/28(水) 01:35:34.06:jpdv3lrU0 (6/12)
提督「………」
電「………」
提督「………」
電「………」ジー
提督「………」
電「………」ジー
提督(…すごい胸見られてるんだけど……どうしたんだろ…)
提督「…い、電?」
電「は、はいっ!」
提督「…寝ないの?」
電「えっと…あの……」
提督「……大丈夫だよ、悩みがあるなら言ってごらん?」
電「は、はい……」
提督「………」
電「………」
提督「………」
電「………」ジー
提督「………」
電「………」ジー
提督(…すごい胸見られてるんだけど……どうしたんだろ…)
提督「…い、電?」
電「は、はいっ!」
提督「…寝ないの?」
電「えっと…あの……」
提督「……大丈夫だよ、悩みがあるなら言ってごらん?」
電「は、はい……」
11:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/28(水) 01:44:41.34:jpdv3lrU0 (7/12)
電「あの……司令官さん」
提督「うん」
電「……お母さんって、どんなものなのですか…?」
提督「え……?」
電「電は……司令官さんや他の人間と違って、この姿のまま生まれて、生きているのです……お姉ちゃん達はいるけど、お父さんやお母さんがどういうものなのか分からなくて……」
提督「うん……」
電「もちろん、お姉ちゃん達と一緒にいると楽しいのです……でも…何か、何かが足りないような…そんな気がするのです…」
提督「……そっか、電は寂しいんだね」
電「寂しい…?そんなことは………。……いや、多分そう…寂しいのです」
提督「そうだよ、私だって電ぐらいの歳の頃は母さんに甘えてばっかりだったもん。そりゃそうだよね、電達はまだ子供なのに…甘えられる存在がいないなんて寂しいに決まってるよね」
電「あの……司令官さん」
提督「うん」
電「……お母さんって、どんなものなのですか…?」
提督「え……?」
電「電は……司令官さんや他の人間と違って、この姿のまま生まれて、生きているのです……お姉ちゃん達はいるけど、お父さんやお母さんがどういうものなのか分からなくて……」
提督「うん……」
電「もちろん、お姉ちゃん達と一緒にいると楽しいのです……でも…何か、何かが足りないような…そんな気がするのです…」
提督「……そっか、電は寂しいんだね」
電「寂しい…?そんなことは………。……いや、多分そう…寂しいのです」
提督「そうだよ、私だって電ぐらいの歳の頃は母さんに甘えてばっかりだったもん。そりゃそうだよね、電達はまだ子供なのに…甘えられる存在がいないなんて寂しいに決まってるよね」
12:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/28(水) 01:50:41.48:jpdv3lrU0 (8/12)
提督「……電、おいで」
電「え……?でも、電は戦う存在なのに…甘えるのはダメなのです」
提督「電は遠慮しすぎなんだってば。確かに電を含め、ここにいるみんなは戦う存在だけどそれ以前に私と同じ、意思を持って生きてるんだから。誰かに甘えるのなんて、悪いことじゃないよ」
電「…………」
提督「ほら。ね?」
電「………司令官さん…」ギュウ…
提督「よしよし…じゃ、今度こそもう寝よっか…」ギュッ ナデナデ
電「はい……なのです…」ウトウト
提督「……ふ〜ん…ふふふ〜ん…ふ〜ふ〜ん……」ポン…ポン…
電「ん……すぅ………」
提督「……電、おいで」
電「え……?でも、電は戦う存在なのに…甘えるのはダメなのです」
提督「電は遠慮しすぎなんだってば。確かに電を含め、ここにいるみんなは戦う存在だけどそれ以前に私と同じ、意思を持って生きてるんだから。誰かに甘えるのなんて、悪いことじゃないよ」
電「…………」
提督「ほら。ね?」
電「………司令官さん…」ギュウ…
提督「よしよし…じゃ、今度こそもう寝よっか…」ギュッ ナデナデ
電「はい……なのです…」ウトウト
提督「……ふ〜ん…ふふふ〜ん…ふ〜ふ〜ん……」ポン…ポン…
電「ん……すぅ………」
13:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/28(水) 01:55:37.62:jpdv3lrU0 (9/12)
電「すぅ……すぅ………」
提督「…………」
提督(はあ、やっと寝付いた……)
提督(子供寝かしつけるのって大変なんだなあ…)
提督(…明日、加賀になんて言われるだろう)
提督(……でも…)
電「……zzz…」
提督(ふふ…なんだか、娘ができたみたい)
提督(暁の寝相が悪いなんて、バレバレの嘘ついちゃって…)
提督(……甘え下手な電らしいなあ)
電「……おかあ……さ…」
提督「よしよーし……ここにいるよー……」ナデナデ
電「にゃ……」
提督「ふふ……おやすみ、電…」
電「……えへへ………zz…」
ーーーーーーー
電「すぅ……すぅ………」
提督「…………」
提督(はあ、やっと寝付いた……)
提督(子供寝かしつけるのって大変なんだなあ…)
提督(…明日、加賀になんて言われるだろう)
提督(……でも…)
電「……zzz…」
提督(ふふ…なんだか、娘ができたみたい)
提督(暁の寝相が悪いなんて、バレバレの嘘ついちゃって…)
提督(……甘え下手な電らしいなあ)
電「……おかあ……さ…」
提督「よしよーし……ここにいるよー……」ナデナデ
電「にゃ……」
提督「ふふ……おやすみ、電…」
電「……えへへ………zz…」
ーーーーーーー
14:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/28(水) 01:57:42.75:jpdv3lrU0 (10/12)
今日はここまでということで…
今さらですが、にわかなので呼称や一人称に間違いがあると思いますがその時は教えてください…(小声)
では、持病に勝てたらまた夜に来ます
今日はここまでということで…
今さらですが、にわかなので呼称や一人称に間違いがあると思いますがその時は教えてください…(小声)
では、持病に勝てたらまた夜に来ます
15:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/28(水) 01:58:57.34:WOXQP3K2o (1/1)
乙
乙
16:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/28(水) 01:58:59.78:gm1XAj1Io (1/1)
乙乙
期待
乙乙
期待
17:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/28(水) 08:25:53.31:g2ZJv9rUO (1/1)
女提督物は好物です
女提督物は好物です
18:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/28(水) 20:10:24.38:jpdv3lrU0 (11/12)
ドタドタ……
\しーれーーいーーかーーーーん!!/
ドタドタ
ザザッ
バンッ
雷「司令官、大変!電がいないの!……ってあれ?」
提督「zzz………」
雷「……?この不自然な膨らみ…もしかして……」
バサッ
電「すぅ………」
雷「………はあ。もう、幸せそうな顔しちゃって」
雷「ふふふ…今回だけだからね」
提督「んん……zz…」
電「むにゃ……すぅ………」
ドタドタ……
\しーれーーいーーかーーーーん!!/
ドタドタ
ザザッ
バンッ
雷「司令官、大変!電がいないの!……ってあれ?」
提督「zzz………」
雷「……?この不自然な膨らみ…もしかして……」
バサッ
電「すぅ………」
雷「………はあ。もう、幸せそうな顔しちゃって」
雷「ふふふ…今回だけだからね」
提督「んん……zz…」
電「むにゃ……すぅ………」
19:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/28(水) 21:22:39.68:jpdv3lrU0 (12/12)
提督「ん〜……んぐ…?」パチッ
提督「んあ…あれ…電……?」
「おそようございます」
提督「ひょわあ!?かっ、加賀!」
加賀「ずいぶん遅いお目覚めね。もうお天道様は高く上っているわ」
提督「えっ?うわ、ほんとだ!ごめん!」
加賀「そう慌てないで。提督がやるべきことはもう電がやったから」
提督「へ?電が?」
加賀「ええ、みんなより少し遅れて起きた後、いつもの恩返しですと言って張り切っていたわ」
提督「そうなんだ…電が…」
加賀「…あの子となにかあったの?」
提督「えっとね……」
提督「ん〜……んぐ…?」パチッ
提督「んあ…あれ…電……?」
「おそようございます」
提督「ひょわあ!?かっ、加賀!」
加賀「ずいぶん遅いお目覚めね。もうお天道様は高く上っているわ」
提督「えっ?うわ、ほんとだ!ごめん!」
加賀「そう慌てないで。提督がやるべきことはもう電がやったから」
提督「へ?電が?」
加賀「ええ、みんなより少し遅れて起きた後、いつもの恩返しですと言って張り切っていたわ」
提督「そうなんだ…電が…」
加賀「…あの子となにかあったの?」
提督「えっとね……」
20:超絶合体天地創造 [suede] :2015/01/28(水) 23:52:36.17:aOdswb/A0 (2/2)
続きあく
続きあく
21:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/29(木) 08:20:50.53:O8BMJCP/O (1/2)
提督「…ってことがあってねー」
加賀「そう……なんでもいいけど、そろそろ起きましょうか」
提督「あっ、そうだった」バッ
加賀「はい、着替え」
提督「うん、ありがと」
加賀「食堂に作り置きのカレーがあるから。それを食べたらいつも通りに勤めて」
提督「はーい。じゃ、行ってくるね」
加賀「ええ」
バタン
加賀「…………」
提督「…ってことがあってねー」
加賀「そう……なんでもいいけど、そろそろ起きましょうか」
提督「あっ、そうだった」バッ
加賀「はい、着替え」
提督「うん、ありがと」
加賀「食堂に作り置きのカレーがあるから。それを食べたらいつも通りに勤めて」
提督「はーい。じゃ、行ってくるね」
加賀「ええ」
バタン
加賀「…………」
22:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/29(木) 08:35:31.73:O8BMJCP/O (2/2)
加賀「…………」
加賀「提督と一緒に……」
加賀「…………」
加賀「……何を考えているの、私は…」
加賀「まだあの子は子供じゃない……」
加賀「…そもそも提督は警戒心というものが………もっと一人の軍人として…」ブツブツ
加賀「…………」
加賀「提督と一緒に……」
加賀「…………」
加賀「……何を考えているの、私は…」
加賀「まだあの子は子供じゃない……」
加賀「…そもそも提督は警戒心というものが………もっと一人の軍人として…」ブツブツ
23:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/29(木) 09:12:39.43:s25zP6sD0 (1/1)
素晴らしい、の一言だ 期待
素晴らしい、の一言だ 期待
24:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/29(木) 10:24:54.50:6WjLoeZUO (1/1)
ふぅ…
ふぅ…
25:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/29(木) 10:33:10.23:Eq2vrY6zO (1/1)
食堂
提督(…ありゃ、やっぱりもう人少ないなー)
提督「おはよー」
雷「あっ、司令官!おはよう!」
提督「おはよう雷。ごめんね、寝坊しちゃって」
雷「ううん、そんなこと気にしなくていいわ、司令官はいつも頑張ってるもの!」
提督「そうかな?」
雷「そうよ!」
提督「そっか…うん、ありがと」
グゥ
提督「おっと」
雷「司令官、お昼まだなの?」
提督「あはは…本当にさっき起きたばっかりだから…」
食堂
提督(…ありゃ、やっぱりもう人少ないなー)
提督「おはよー」
雷「あっ、司令官!おはよう!」
提督「おはよう雷。ごめんね、寝坊しちゃって」
雷「ううん、そんなこと気にしなくていいわ、司令官はいつも頑張ってるもの!」
提督「そうかな?」
雷「そうよ!」
提督「そっか…うん、ありがと」
グゥ
提督「おっと」
雷「司令官、お昼まだなの?」
提督「あはは…本当にさっき起きたばっかりだから…」
26:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/29(木) 11:30:06.44:Tw0BTB3vO (1/1)
提督「加賀にカレーがあるって聞いたんだけど…」
雷「ええ、あるわ。鳳翔さーん!カレーあっためてー!」
\はーい/
提督「ふふふ、カレーかあ…」
雷「司令官、嬉しそうね」
提督「うん、カレー好きだもん」
雷「そうなの?じゃあ、今度とびきり美味しいのを作ってあげるわ!」
提督「やった!」
提督「加賀にカレーがあるって聞いたんだけど…」
雷「ええ、あるわ。鳳翔さーん!カレーあっためてー!」
\はーい/
提督「ふふふ、カレーかあ…」
雷「司令官、嬉しそうね」
提督「うん、カレー好きだもん」
雷「そうなの?じゃあ、今度とびきり美味しいのを作ってあげるわ!」
提督「やった!」
27:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/29(木) 11:38:14.68:YFFEUWt4o (1/2)
ふむふむ
ふむふむ
28:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/29(木) 11:44:09.30:pQoC75BPO (1/1)
気分が高翌揚します
気分が高翌揚します
29:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/29(木) 13:09:16.48:8qS5dZ/BO (1/5)
鳳翔「はい、出来ましたよ」コト
提督「おっ、ありがと鳳翔」
鳳翔「いえいえ」
提督「鳳翔はもうご飯食べたの?」
鳳翔「はい、みんなと一緒に」
提督「そっか。いつも美味しいご飯作ってくれてありがとうね」
鳳翔「ふふ…そう言っていただけると、作りがいがあるというものですよ」
雷「司令官、冷めちゃうわよ?」
提督「あ、そうだった。いただきます!」
鳳翔「はい♪」
鳳翔「はい、出来ましたよ」コト
提督「おっ、ありがと鳳翔」
鳳翔「いえいえ」
提督「鳳翔はもうご飯食べたの?」
鳳翔「はい、みんなと一緒に」
提督「そっか。いつも美味しいご飯作ってくれてありがとうね」
鳳翔「ふふ…そう言っていただけると、作りがいがあるというものですよ」
雷「司令官、冷めちゃうわよ?」
提督「あ、そうだった。いただきます!」
鳳翔「はい♪」
30:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/29(木) 13:14:22.47:2RESKiIgo (1/1)
>>1のIDが荒ぶってるな
>>1のIDが荒ぶってるな
31:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/29(木) 13:46:53.92:8qS5dZ/BO (2/5)
提督「んー……やっぱり鳳翔の作るカレーは美味しいなあ」
鳳翔「ええ、自信作です」
提督「毎日食べたいぐらいだよ」
鳳翔「あら、お望みなら毎日作って私が食べさせてあげますよ?」
提督「そう?うふふ」
鳳翔「ふふっ…」
雷「しーれーいーかーんー?」
提督「ごめんごめん、冗談だよ」
雷「ならいいけど…」
鳳翔「結構本気なんだけどなあ…」ボソッ
提督「……女の子が簡単にそういうこと言っちゃダメだよ」
鳳翔「!? は、はい…//」
鳳翔(聞こえてた…)///
雷「?」
提督「んーん、なんでもない」
提督「んー……やっぱり鳳翔の作るカレーは美味しいなあ」
鳳翔「ええ、自信作です」
提督「毎日食べたいぐらいだよ」
鳳翔「あら、お望みなら毎日作って私が食べさせてあげますよ?」
提督「そう?うふふ」
鳳翔「ふふっ…」
雷「しーれーいーかーんー?」
提督「ごめんごめん、冗談だよ」
雷「ならいいけど…」
鳳翔「結構本気なんだけどなあ…」ボソッ
提督「……女の子が簡単にそういうこと言っちゃダメだよ」
鳳翔「!? は、はい…//」
鳳翔(聞こえてた…)///
雷「?」
提督「んーん、なんでもない」
32:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/29(木) 13:48:20.06:8qS5dZ/BO (3/5)
うわほんとだ、IDコロコロ変わってる…
昨日しおいを建造した喜びが伝わったのかな?(適当)
うわほんとだ、IDコロコロ変わってる…
昨日しおいを建造した喜びが伝わったのかな?(適当)
33:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/29(木) 13:52:39.64:/6kFUFj4O (1/1)
酉をつけたほうがよいのでは
酉をつけたほうがよいのでは
34:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/29(木) 14:00:40.17:8qS5dZ/BO (4/5)
提督「ふー、ごちそうさまー」
鳳翔「はい、お皿片付けておきますね」
提督「ありがとねー……はぁ…」
雷「司令官、どうしたの?」
提督「ん?うーん…いや、なんでもない」
雷「……もしかして、疲れてる?」
提督「………」
雷「今日もお昼までぐっすりだったし…あ、そういえばどうして昨日は電と寝てたの?」
提督「へっ!?み、見てたの!?」
雷「見てたもなにも、毎日起こしに来てるじゃない」
提督「あ…そ、そうだった」
提督「ふー、ごちそうさまー」
鳳翔「はい、お皿片付けておきますね」
提督「ありがとねー……はぁ…」
雷「司令官、どうしたの?」
提督「ん?うーん…いや、なんでもない」
雷「……もしかして、疲れてる?」
提督「………」
雷「今日もお昼までぐっすりだったし…あ、そういえばどうして昨日は電と寝てたの?」
提督「へっ!?み、見てたの!?」
雷「見てたもなにも、毎日起こしに来てるじゃない」
提督「あ…そ、そうだった」
35:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/29(木) 14:01:24.73:8qS5dZ/BO (5/5)
酉ですか…つけるなら何がいいでしょうか
また帰って来てから見て考えることにします
酉ですか…つけるなら何がいいでしょうか
また帰って来てから見て考えることにします
36:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/29(木) 14:06:10.73:YFFEUWt4o (2/2)
一旦おつ
一旦おつ
37:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/29(木) 14:06:46.00:iotyo2olo (1/1)
酉は自分の憶えやすいのでいいかと
一応テストスレで書き込んで、出た酉をぐぐってSS書いてる人と被らない、酉バレしてないぐらいは調べておいてもいいかも
酉は自分の憶えやすいのでいいかと
一応テストスレで書き込んで、出た酉をぐぐってSS書いてる人と被らない、酉バレしてないぐらいは調べておいてもいいかも
38:酉グラフ:2015/01/29(木) 17:24:20.31:HSt0Li6d0 (1/3)
じゃあ今やってるゲームにちなんでこの名前ということで
また夜に来ます
じゃあ今やってるゲームにちなんでこの名前ということで
また夜に来ます
39:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/29(木) 17:27:31.81:H1beLHKto (1/1)
(トリついてないけど、いいのか……?)
(トリついてないけど、いいのか……?)
40:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/29(木) 17:39:38.82:KSwIQZxJO (1/1)
コテとトリ勘違いしてる可能性
コテとトリ勘違いしてる可能性
41:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/29(木) 18:12:41.53:GSBXrs05o (1/1)
酉は名前欄に#よ
酉は名前欄に#よ
42: ◆O8oJ.kYDAk:2015/01/29(木) 18:17:35.04:HSt0Li6d0 (2/3)
おおっと…酉付けたことないもんで
これで出来てますかね?
おおっと…酉付けたことないもんで
これで出来てますかね?
43: ◆jPpg5.obl6:2015/01/29(木) 23:58:06.66:HSt0Li6d0 (3/3)
雷「で、なんで電と寝てたの?」
提督「んー…詳しいことは聞いてないんだけど、なんだか寂しかったみたい」
雷「やっぱり…」
提督「やっぱり?心当たりでもあるの?」
雷「うん…あの子、みんなと一緒にいても時々寂しそうな顔してたから」
提督「そうなんだ……でも、なんで私に甘えてきたのかな」
雷「そうね…司令官、甘えやすそうな感じするし」
提督「えっ、なにそれ人を軽そうな女みたいに」
雷「言い方が悪かったわ、司令官は優しそうというか…柔らかい目をしているの」
提督「柔らかい目?」
雷「で、なんで電と寝てたの?」
提督「んー…詳しいことは聞いてないんだけど、なんだか寂しかったみたい」
雷「やっぱり…」
提督「やっぱり?心当たりでもあるの?」
雷「うん…あの子、みんなと一緒にいても時々寂しそうな顔してたから」
提督「そうなんだ……でも、なんで私に甘えてきたのかな」
雷「そうね…司令官、甘えやすそうな感じするし」
提督「えっ、なにそれ人を軽そうな女みたいに」
雷「言い方が悪かったわ、司令官は優しそうというか…柔らかい目をしているの」
提督「柔らかい目?」
44:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/30(金) 00:06:18.59:Qh2h/a/Ko (1/1)
きてたクマー
きてたクマー
45: ◆jPpg5.obl6:2015/01/30(金) 00:36:34.22:G/KIBhS00 (1/12)
雷「具体的に言えば、こう、見つめられた時に落ち着くというか、心が安らぐというか、あったかくなる感じがするわ!」
提督「そうかなあ…?へへへ、なんか照れるなあ」
雷「あとは…ここね」
提督「胸?なんで?」
雷「胸は母性の象徴って言うじゃない?」
提督「それはそうだけど…私そんなに胸大きいかなあ」
雷「十分大きいじゃない!」
提督「でも、愛宕とか武蔵ほどじゃないし」
雷「あの人達はどう見ても育ちすぎ!司令官は女として十分すぎる胸を持っているわ」
提督(なるほど、だからあの時胸見られてたのかあ)
雷「具体的に言えば、こう、見つめられた時に落ち着くというか、心が安らぐというか、あったかくなる感じがするわ!」
提督「そうかなあ…?へへへ、なんか照れるなあ」
雷「あとは…ここね」
提督「胸?なんで?」
雷「胸は母性の象徴って言うじゃない?」
提督「それはそうだけど…私そんなに胸大きいかなあ」
雷「十分大きいじゃない!」
提督「でも、愛宕とか武蔵ほどじゃないし」
雷「あの人達はどう見ても育ちすぎ!司令官は女として十分すぎる胸を持っているわ」
提督(なるほど、だからあの時胸見られてたのかあ)
46: ◆jPpg5.obl6:2015/01/30(金) 00:42:12.32:G/KIBhS00 (2/12)
提督「電が甘えたいって思ってるってことは、雷もそうなの?」
雷「ん?んー…そうねえ、私もたまには甘えていいかしら」
提督「うん、いいよ!おいで!」
雷「ふふっ、じゃあお言葉に甘えて」ギュウ
提督「おー、あったかいねえ」ギュウ
雷「あ……これ、すご…思った以上に落ち着く……」
提督「ふふふ、まだまだ雷も子供だねえ」ナデナデ
雷「ん……」トロン
提督「よしよし…寝ちゃってもいいからね」
雷「うん………」
提督「………」
雷「………」
提督「電が甘えたいって思ってるってことは、雷もそうなの?」
雷「ん?んー…そうねえ、私もたまには甘えていいかしら」
提督「うん、いいよ!おいで!」
雷「ふふっ、じゃあお言葉に甘えて」ギュウ
提督「おー、あったかいねえ」ギュウ
雷「あ……これ、すご…思った以上に落ち着く……」
提督「ふふふ、まだまだ雷も子供だねえ」ナデナデ
雷「ん……」トロン
提督「よしよし…寝ちゃってもいいからね」
雷「うん………」
提督「………」
雷「………」
47:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/30(金) 00:47:22.47:G/KIBhS00 (3/12)
雷「って、これじゃダメじゃない!」
提督「わっ、どうしたのいきなり」
雷「私が司令官に抱かれて寝ちゃったらまた司令官が疲れちゃうじゃない!」
提督「えー、あんまり疲れないというかむしろ心地いいんだけど」
雷「ダメよ、司令官も疲れてるんでしょ?ちゃんと休まなきゃダメ!」
提督「えっ、でも私、これから仕事しないと」
雷「ダメったらダメ!今日はもう寝なさい!」
提督「いや、さっき起きたばっかりだから…」
雷「むう……ならこっち来て!」グイ
提督「うわわ、ど、どこ行くの?」
雷「外!」
雷「って、これじゃダメじゃない!」
提督「わっ、どうしたのいきなり」
雷「私が司令官に抱かれて寝ちゃったらまた司令官が疲れちゃうじゃない!」
提督「えー、あんまり疲れないというかむしろ心地いいんだけど」
雷「ダメよ、司令官も疲れてるんでしょ?ちゃんと休まなきゃダメ!」
提督「えっ、でも私、これから仕事しないと」
雷「ダメったらダメ!今日はもう寝なさい!」
提督「いや、さっき起きたばっかりだから…」
雷「むう……ならこっち来て!」グイ
提督「うわわ、ど、どこ行くの?」
雷「外!」
48: ◆jPpg5.obl6:2015/01/30(金) 00:50:07.31:G/KIBhS00 (4/12)
提督「外?あっ、鳳翔さんも行くー?」
鳳翔「いえ、私は夕飯の仕込みがありますので。提督、楽しんできてくださいね」
提督「あ、うん」
雷「しーれーいーかーんー!司令官ってばー!」グイグイ
提督「はいはい、ごめんね」
雷「行ってきまーす!」
提督「じゃあまたね鳳翔、行ってきます」
鳳翔「はい、行ってらっしゃい♪」
鳳翔「さてと…提督の好物は……」
提督「外?あっ、鳳翔さんも行くー?」
鳳翔「いえ、私は夕飯の仕込みがありますので。提督、楽しんできてくださいね」
提督「あ、うん」
雷「しーれーいーかーんー!司令官ってばー!」グイグイ
提督「はいはい、ごめんね」
雷「行ってきまーす!」
提督「じゃあまたね鳳翔、行ってきます」
鳳翔「はい、行ってらっしゃい♪」
鳳翔「さてと…提督の好物は……」
49: ◆jPpg5.obl6:2015/01/30(金) 00:59:19.56:G/KIBhS00 (5/12)
提督「で、結局どこに行くの?」
雷「釣り!」
提督「釣り?」
雷「そう、釣りなら眠くなくてもゆっくり出来るでしょ?」
提督「うん」
雷「はい、竿とバケツ!餌は私が持つわね!」
提督「うん」
雷「よーし、じゃあ行くわよ!」
提督「おー!」
提督「で、結局どこに行くの?」
雷「釣り!」
提督「釣り?」
雷「そう、釣りなら眠くなくてもゆっくり出来るでしょ?」
提督「うん」
雷「はい、竿とバケツ!餌は私が持つわね!」
提督「うん」
雷「よーし、じゃあ行くわよ!」
提督「おー!」
50: ◆jPpg5.obl6:2015/01/30(金) 01:04:24.99:G/KIBhS00 (6/12)
提督「はー、今日はあったかいねえ…雷は寒くない?」
雷「ええ、大丈夫よ。心配してくれてありがとね!」
クー クー
提督「おっ、カモメが…いっぱい集まってきたねえ」
雷「司令官、餌はあげちゃダメよ」
提督「なんで?」
雷「人に餌をもらえるって学ぶと、自分で餌を取ることが出来なくなるらしいの」
提督「へー、そうなんだ…カモメも大変だねえ」
提督(……あれ、私、子供より知識がない…)
クー
提督「あ、こら。めっ」
バサバサ
提督「ちゃんと自立するんだよー」
提督「はー、今日はあったかいねえ…雷は寒くない?」
雷「ええ、大丈夫よ。心配してくれてありがとね!」
クー クー
提督「おっ、カモメが…いっぱい集まってきたねえ」
雷「司令官、餌はあげちゃダメよ」
提督「なんで?」
雷「人に餌をもらえるって学ぶと、自分で餌を取ることが出来なくなるらしいの」
提督「へー、そうなんだ…カモメも大変だねえ」
提督(……あれ、私、子供より知識がない…)
クー
提督「あ、こら。めっ」
バサバサ
提督「ちゃんと自立するんだよー」
51: ◆jPpg5.obl6:2015/01/30(金) 01:07:21.67:G/KIBhS00 (7/12)
雷「はい、司令官!餌付け終わったわ!」
提督「おー、ありがと。というかよく触れたねえ」
雷「このくらい司令官の事を思えばなんともないわ!」
提督「…これ、天龍に付けさせたらどうなるかなあ?」
雷「きっと可愛らしいところを見せてくれるわ」
提督「ほう…面白そうだねえ」
雷「ふふふ」
提督「ふふふ」
雷「はい、司令官!餌付け終わったわ!」
提督「おー、ありがと。というかよく触れたねえ」
雷「このくらい司令官の事を思えばなんともないわ!」
提督「…これ、天龍に付けさせたらどうなるかなあ?」
雷「きっと可愛らしいところを見せてくれるわ」
提督「ほう…面白そうだねえ」
雷「ふふふ」
提督「ふふふ」
52: ◆jPpg5.obl6:2015/01/30(金) 01:08:02.27:G/KIBhS00 (8/12)
眠気には勝てなかったよ……
しおいと寝ます
眠気には勝てなかったよ……
しおいと寝ます
53:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/01/30(金) 02:37:25.91:uBQOvo+/o (1/1)
すばら
すばら
54: ◆jPpg5.obl6:2015/01/30(金) 23:27:57.13:G/KIBhS00 (9/12)
提督「よい……しょっと!」ヒュン
チャプン
雷「えいっ」ヒュン
チャプン
提督「おっきいの釣れるといいね〜」
雷「大きくなくてもいいわ、釣った分は今晩のおかずにしましょ!」
提督「おおっ、期待してるよ」
雷「もう、司令官も手伝うのよ?」
提督「えー、私は食べる専門だもん」
雷「そんなこと言って…最近お腹周り危険なんでしょう?」
提督「うっ…!?な、なんでそれを…」
雷「それぐらい分かるわよ、司令官、最近目に見えて食べる量が少ないもの」
提督「あちゃー、バレてたかー…」
提督「よい……しょっと!」ヒュン
チャプン
雷「えいっ」ヒュン
チャプン
提督「おっきいの釣れるといいね〜」
雷「大きくなくてもいいわ、釣った分は今晩のおかずにしましょ!」
提督「おおっ、期待してるよ」
雷「もう、司令官も手伝うのよ?」
提督「えー、私は食べる専門だもん」
雷「そんなこと言って…最近お腹周り危険なんでしょう?」
提督「うっ…!?な、なんでそれを…」
雷「それぐらい分かるわよ、司令官、最近目に見えて食べる量が少ないもの」
提督「あちゃー、バレてたかー…」
55: ◆jPpg5.obl6:2015/01/30(金) 23:39:10.07:G/KIBhS00 (10/12)
提督「で、でもまだほら、痩せてるように見えるから」
雷「司令官、痩せる時に必要なのは食事量の制限じゃなくて運動よ?」
提督「それは分かってるけど…なかなか暇がないから…」
雷「嘘。ちょくちょく休憩しては鳳翔さんや瑞鳳さんにつまみ食いさせてもらってるじゃない」
提督「うぐぅっ!!」
雷「確かにお腹が空くのは分かるけど、ちゃんとしっかりお昼食べて間食は一回、夜は控えめにしないとダメ」
提督「ううう…間宮のスイーツは…」
雷「当分ナシ。しっかり運動した日は特別に許可するわ」
提督「…週一!」
雷「ダメ!」
提督「……ダメぇ?」
雷「う…そ、そんな声でねだってもダメ!ちゃんと明日から運動すること、いい?」
提督「はーい……」
雷「私も演習の合間に手伝ってあげるから、ね?」
提督「…うん、ありがと」
提督「で、でもまだほら、痩せてるように見えるから」
雷「司令官、痩せる時に必要なのは食事量の制限じゃなくて運動よ?」
提督「それは分かってるけど…なかなか暇がないから…」
雷「嘘。ちょくちょく休憩しては鳳翔さんや瑞鳳さんにつまみ食いさせてもらってるじゃない」
提督「うぐぅっ!!」
雷「確かにお腹が空くのは分かるけど、ちゃんとしっかりお昼食べて間食は一回、夜は控えめにしないとダメ」
提督「ううう…間宮のスイーツは…」
雷「当分ナシ。しっかり運動した日は特別に許可するわ」
提督「…週一!」
雷「ダメ!」
提督「……ダメぇ?」
雷「う…そ、そんな声でねだってもダメ!ちゃんと明日から運動すること、いい?」
提督「はーい……」
雷「私も演習の合間に手伝ってあげるから、ね?」
提督「…うん、ありがと」
56: ◆jPpg5.obl6:2015/01/30(金) 23:47:18.75:G/KIBhS00 (11/12)
雷「しかし…あれね…」
提督「あれだね……」
雷「………」
提督「………」
プカプカ
ザザーン…
雷「………」
提督「………」
ザザーン…
雷「ふわあ……」
提督「……ふわ…ん…」
雷「はぁ……」
提督「ふぅ……」
「「平和だねえ〜……」」
雷「しかし…あれね…」
提督「あれだね……」
雷「………」
提督「………」
プカプカ
ザザーン…
雷「………」
提督「………」
ザザーン…
雷「ふわあ……」
提督「……ふわ…ん…」
雷「はぁ……」
提督「ふぅ……」
「「平和だねえ〜……」」
57: ◆jPpg5.obl6:2015/01/30(金) 23:52:59.55:G/KIBhS00 (12/12)
「ん?よう二人とも、何してんだ?」
提督「あ、木曾。今ね、釣りしてるんだけどなかなか釣れなくて」
木曾「釣り?釣果はどうなんだ?」
雷「おでこね…かれこれもう30分ぐらいこうしてるんだけど」
木曾「……もしかして、餌食われてるんじゃないのか?」
提督「えー、でも食べられてる感覚なかったし…」
木曾「いいから、二人とも一旦上げてみろよ」
提督「はーい」キュルキュル
雷「よいしょ、よいしょ」キュルキュル
「ん?よう二人とも、何してんだ?」
提督「あ、木曾。今ね、釣りしてるんだけどなかなか釣れなくて」
木曾「釣り?釣果はどうなんだ?」
雷「おでこね…かれこれもう30分ぐらいこうしてるんだけど」
木曾「……もしかして、餌食われてるんじゃないのか?」
提督「えー、でも食べられてる感覚なかったし…」
木曾「いいから、二人とも一旦上げてみろよ」
提督「はーい」キュルキュル
雷「よいしょ、よいしょ」キュルキュル
58: ◆jPpg5.obl6:2015/01/31(土) 00:05:30.61:QgSWKzv50 (1/9)
提督「どれどれ…あーっ!!」
木曾「ほら、やっぱりな」
雷「あっ、私のも取られてる…いつの間に」
木曾「やれやれ、二人揃ってだらしねえなあ」
提督「むう…なら木曾がやってみてよ」
木曾「俺か?いいぜ、手本を見せてやる」
雷「自信満々ねえ」
木曾「餌は…これか。よっと」スス
提督「おお…手慣れてる感すごい」
雷「見かけによらず意外と器用なんだ…」
木曾「手が空いているなら餌撒いておいてくれないか?魚が集まるからな」
提督「あ、うん。やるよ雷!」
雷「ええ!」
提督「どれどれ…あーっ!!」
木曾「ほら、やっぱりな」
雷「あっ、私のも取られてる…いつの間に」
木曾「やれやれ、二人揃ってだらしねえなあ」
提督「むう…なら木曾がやってみてよ」
木曾「俺か?いいぜ、手本を見せてやる」
雷「自信満々ねえ」
木曾「餌は…これか。よっと」スス
提督「おお…手慣れてる感すごい」
雷「見かけによらず意外と器用なんだ…」
木曾「手が空いているなら餌撒いておいてくれないか?魚が集まるからな」
提督「あ、うん。やるよ雷!」
雷「ええ!」
59: ◆jPpg5.obl6:2015/01/31(土) 00:22:19.03:QgSWKzv50 (2/9)
提督「それ」シャーッ
雷「それっ」シャーッ
提督「……おお?なんかこれ、楽しいね」バッ
雷「そうね、なんだか気分が高揚するというか」バッ
提督「わっしょい!」サッー
雷「わっしょい!」サッー
提督「あっそーれ!あっそーれ!」ブワッ
雷「あっそーれ!あっそーれ!」ブワッ
提督「ええじゃないか!ええじゃないか!」バサッ
雷「ええじゃないか!ええじゃないか!」バサッ
\あはははははは!/
木曾「楽しそうで何よりだ…そりゃっ!」
チャプン
提督「それ」シャーッ
雷「それっ」シャーッ
提督「……おお?なんかこれ、楽しいね」バッ
雷「そうね、なんだか気分が高揚するというか」バッ
提督「わっしょい!」サッー
雷「わっしょい!」サッー
提督「あっそーれ!あっそーれ!」ブワッ
雷「あっそーれ!あっそーれ!」ブワッ
提督「ええじゃないか!ええじゃないか!」バサッ
雷「ええじゃないか!ええじゃないか!」バサッ
\あはははははは!/
木曾「楽しそうで何よりだ…そりゃっ!」
チャプン
60: ◆jPpg5.obl6:2015/01/31(土) 00:33:27.83:QgSWKzv50 (3/9)
木曾「二人とも、もういいぞ。あとは静かに待っててくれ」
提督「えー、楽しかったのにー」
雷「まあまあ司令官、ここは木曾さんの言う通りにしましょう?」
提督「…うん、魚釣りが目的だしね」
木曾「よし……準備が済んだらあとは待つだけだ。全力で竿を握る手に集中して、魚が食いつくのをひたすら待つ……」
提督「………」ゴクリ
雷「………」ゴクリ
木曾「………………」
ピクッ ピクピク
チャプン
木曾「来たッ!」
木曾「二人とも、もういいぞ。あとは静かに待っててくれ」
提督「えー、楽しかったのにー」
雷「まあまあ司令官、ここは木曾さんの言う通りにしましょう?」
提督「…うん、魚釣りが目的だしね」
木曾「よし……準備が済んだらあとは待つだけだ。全力で竿を握る手に集中して、魚が食いつくのをひたすら待つ……」
提督「………」ゴクリ
雷「………」ゴクリ
木曾「………………」
ピクッ ピクピク
チャプン
木曾「来たッ!」
61: ◆jPpg5.obl6:2015/01/31(土) 00:45:14.88:QgSWKzv50 (4/9)
木曾「うおおおおおおおお!!!」キュルキュル
ザパァアン
ボトッ
魚「」ピチピチ
木曾「ふっ……これが実力ってもんだ」
提督「おおおおおお!!!かっけーーーーーー!!!」
雷「すごい、すごいわ!」
木曾「そう褒められるほどのことじゃないさ、すぐに出来るようになる」
提督「へー…あっやば、早くバケツに移さないと」
魚「」ピチピチ
提督「ああ、動かないでってば…針抜けないよ」
魚「」ピチ…
提督「よーし、いい子いい子」ググ
木曾「うおおおおおおおお!!!」キュルキュル
ザパァアン
ボトッ
魚「」ピチピチ
木曾「ふっ……これが実力ってもんだ」
提督「おおおおおお!!!かっけーーーーーー!!!」
雷「すごい、すごいわ!」
木曾「そう褒められるほどのことじゃないさ、すぐに出来るようになる」
提督「へー…あっやば、早くバケツに移さないと」
魚「」ピチピチ
提督「ああ、動かないでってば…針抜けないよ」
魚「」ピチ…
提督「よーし、いい子いい子」ググ
62: ◆jPpg5.obl6:2015/01/31(土) 00:54:39.33:QgSWKzv50 (5/9)
雷「よーし、この調子でどんどん釣っちゃいましょう!」
提督「木曾、ありがとね!」
木曾「これぐらいお安い御用さ、お前と一緒に居られるならな」
提督「もー、またそういうことをキッパリ言う」
木曾「俺は本気なんだけどな」
提督「はいはい、演習あるんでしょ?行かないと遅れるんじゃない?」
木曾「ん?あー、そうだな…いいや、俺も付き合おう」
提督「いいの?」
木曾「一日ぐらい問題ないさ。それに、いつお前と同じ時間を過ごせるか分からないからな」
提督「だから、また……もう、本気にしてもいいの?」
木曾「ああ、俺はお前の事が好きだから」
提督「……!」キュン
雷「よーし、この調子でどんどん釣っちゃいましょう!」
提督「木曾、ありがとね!」
木曾「これぐらいお安い御用さ、お前と一緒に居られるならな」
提督「もー、またそういうことをキッパリ言う」
木曾「俺は本気なんだけどな」
提督「はいはい、演習あるんでしょ?行かないと遅れるんじゃない?」
木曾「ん?あー、そうだな…いいや、俺も付き合おう」
提督「いいの?」
木曾「一日ぐらい問題ないさ。それに、いつお前と同じ時間を過ごせるか分からないからな」
提督「だから、また……もう、本気にしてもいいの?」
木曾「ああ、俺はお前の事が好きだから」
提督「……!」キュン
63: ◆jPpg5.obl6:2015/01/31(土) 01:08:05.51:QgSWKzv50 (6/9)
提督「も、もう!冗談だってば!」
木曾「そうか?……まあいい、それより今度街の方に出掛けないか?」
提督「え?えっと…何か欲しいものでもあるの?」
木曾「いや、俺がお前に服を買ってやるんだ。最高のコーディネートを見せてやる」
提督「で、でも悪いよ、そんなの」
木曾「気にするなって、日頃の感謝の気持ちってヤツさ」
提督「なんか、急にそう改まられると恥ずかしいなあ…えへへ」
木曾「…もちろん、二人きりでな」
提督「………うん///」
木曾「よし、決まりだな!」
雷「しれいかーん!見て見て、一匹釣れたわ!」ピョンピョン
提督「ふふふ、私達も行こっか」
木曾「ああ、手取り足取り教えてやる」
提督「も、もう!冗談だってば!」
木曾「そうか?……まあいい、それより今度街の方に出掛けないか?」
提督「え?えっと…何か欲しいものでもあるの?」
木曾「いや、俺がお前に服を買ってやるんだ。最高のコーディネートを見せてやる」
提督「で、でも悪いよ、そんなの」
木曾「気にするなって、日頃の感謝の気持ちってヤツさ」
提督「なんか、急にそう改まられると恥ずかしいなあ…えへへ」
木曾「…もちろん、二人きりでな」
提督「………うん///」
木曾「よし、決まりだな!」
雷「しれいかーん!見て見て、一匹釣れたわ!」ピョンピョン
提督「ふふふ、私達も行こっか」
木曾「ああ、手取り足取り教えてやる」
64: ◆jPpg5.obl6:2015/01/31(土) 01:12:34.53:QgSWKzv50 (7/9)
うぐう、なかなか百合百合するところまで持っていけない…たぶん明日には百合百合し始めると思います。
あれ?提督が一番子供みたいじゃね?
うぐう、なかなか百合百合するところまで持っていけない…たぶん明日には百合百合し始めると思います。
あれ?提督が一番子供みたいじゃね?
65: ◆jPpg5.obl6:2015/01/31(土) 23:06:03.14:QgSWKzv50 (8/9)
提督「おー、また釣れた」
雷「ふふふ、大量ね!」
木曾「ふっ、俺のおかげだな」
提督「そうだねえ…ところで木曾?」
木曾「ん、どうした?」
提督「そのぉ…ずっと後ろから手握られてたら、針外せないんだけど…」
木曾「おっと、それは悪かった」パッ
提督「はー、ドキドキした…」
雷「あら、奥まで刺さっちゃってる…」
木曾「どれ、見せてみな」
魚「」ピチピチ
提督「もう…あれじゃ抱き締められてるのと同じじゃない…」グイ
魚「」ピタッ
提督「はあ……でも、木曾、あったかかったなあ……」
提督「おー、また釣れた」
雷「ふふふ、大量ね!」
木曾「ふっ、俺のおかげだな」
提督「そうだねえ…ところで木曾?」
木曾「ん、どうした?」
提督「そのぉ…ずっと後ろから手握られてたら、針外せないんだけど…」
木曾「おっと、それは悪かった」パッ
提督「はー、ドキドキした…」
雷「あら、奥まで刺さっちゃってる…」
木曾「どれ、見せてみな」
魚「」ピチピチ
提督「もう…あれじゃ抱き締められてるのと同じじゃない…」グイ
魚「」ピタッ
提督「はあ……でも、木曾、あったかかったなあ……」
66: ◆jPpg5.obl6:2015/01/31(土) 23:35:11.42:QgSWKzv50 (9/9)
提督「………何言ってんだろ私」グッ
魚「」ビクン!
提督「!」
ブスッ
提督「痛っ……!」
雷「司令官、どうしたの…あっ!」
木曾「おい、血が出てるじゃないか!」
提督「お"お"お"…こ、これくらい大丈夫…」ググ
木曾「あっ、無理やり抜いたら…!」
提督「でぇい!」グイッ
ブシャアッ
提督「おおおおお!??!痛ぁぁああああああ!!!」
雷「いやああああああ!??血が、血がー!!」
木曾「だから言ったのに……」
提督「………何言ってんだろ私」グッ
魚「」ビクン!
提督「!」
ブスッ
提督「痛っ……!」
雷「司令官、どうしたの…あっ!」
木曾「おい、血が出てるじゃないか!」
提督「お"お"お"…こ、これくらい大丈夫…」ググ
木曾「あっ、無理やり抜いたら…!」
提督「でぇい!」グイッ
ブシャアッ
提督「おおおおお!??!痛ぁぁああああああ!!!」
雷「いやああああああ!??血が、血がー!!」
木曾「だから言ったのに……」
67: ◆jPpg5.obl6:2015/02/01(日) 00:07:05.70:BtYgLR120 (1/7)
雷「こっここ、こういう時はどうするんだっけ、えっと、えっと」アタフタ
木曾「とりあえず中に戻ろう、消毒と止血が出来るものが何もないからな」
雷「あ、うん!」
木曾「雷は竿とバケツを片付けておいてくれ。俺は提督を医務室まで連れて行く」
雷「分かった、司令官を頼んだわ!」
木曾「ああ、任せろ。ほら、立てるか?」
提督「うん、大丈夫……ぐうう、痛みが増してきた…」
木曾「安心しろ、俺がついてるからな。ほら、行くぞ」ギュッ
提督「うん…」
雷「こっここ、こういう時はどうするんだっけ、えっと、えっと」アタフタ
木曾「とりあえず中に戻ろう、消毒と止血が出来るものが何もないからな」
雷「あ、うん!」
木曾「雷は竿とバケツを片付けておいてくれ。俺は提督を医務室まで連れて行く」
雷「分かった、司令官を頼んだわ!」
木曾「ああ、任せろ。ほら、立てるか?」
提督「うん、大丈夫……ぐうう、痛みが増してきた…」
木曾「安心しろ、俺がついてるからな。ほら、行くぞ」ギュッ
提督「うん…」
68:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/01(日) 00:21:21.24:VWiKMhnh0 (1/1)
乙
乙
69: ◆jPpg5.obl6:2015/02/01(日) 00:24:38.24:BtYgLR120 (2/7)
医務室
ガラッ
木曾「失礼するぞ。誰かいるか?」
シーン…
木曾「……誰もいないのか。お前はそこに座っててくれ、すぐに応急処置をするからな」
提督「…うん……」
提督(なんだか…頭がぼーっとしてきちゃった……)
木曾「えっと…包帯と消毒液はどこだ……くそっ、こんなことならもっとちゃんと…」ガサゴソ
提督(……血ってあったかいなあ…)
木曾「くっ…俺のミスだ…早く治療してやらないと…」
提督(木曾……私のためにこんなに必死になってくれてる…)
医務室
ガラッ
木曾「失礼するぞ。誰かいるか?」
シーン…
木曾「……誰もいないのか。お前はそこに座っててくれ、すぐに応急処置をするからな」
提督「…うん……」
提督(なんだか…頭がぼーっとしてきちゃった……)
木曾「えっと…包帯と消毒液はどこだ……くそっ、こんなことならもっとちゃんと…」ガサゴソ
提督(……血ってあったかいなあ…)
木曾「くっ…俺のミスだ…早く治療してやらないと…」
提督(木曾……私のためにこんなに必死になってくれてる…)
70: ◆jPpg5.obl6:2015/02/01(日) 00:33:23.69:BtYgLR120 (3/7)
木曾「……あ、あった!提督、手出してくれ!」
提督「あ、うん…」スッ
木曾「まずは消毒からだな……ちょっと染みるぞ」
ピチャ
提督「……っ!!ふぐぅっ……!」
木曾「もう少しで終わるから動かないでくれ……大丈夫だからな、俺がついてるからな…」ピチャ
提督「うんっ……!」
木曾「……よし、終わり!よく頑張ったな!」ポンポン
提督「あはぁ……」
木曾「あとはガーゼかぶせて包帯を巻くだけだから、じっとしててくれよ」
提督(……木曾………)
木曾「……あ、あった!提督、手出してくれ!」
提督「あ、うん…」スッ
木曾「まずは消毒からだな……ちょっと染みるぞ」
ピチャ
提督「……っ!!ふぐぅっ……!」
木曾「もう少しで終わるから動かないでくれ……大丈夫だからな、俺がついてるからな…」ピチャ
提督「うんっ……!」
木曾「……よし、終わり!よく頑張ったな!」ポンポン
提督「あはぁ……」
木曾「あとはガーゼかぶせて包帯を巻くだけだから、じっとしててくれよ」
提督(……木曾………)
71: ◆jPpg5.obl6:2015/02/01(日) 00:42:06.53:BtYgLR120 (4/7)
木曾「……これでよし。どうだ、大丈夫か?ズレてないか?」
提督「うん、平気……」
木曾「なら良かった…」
提督「う……ぅん…」グラッ…
ポスン
提督「あ……」
木曾「大丈夫、じゃないみたいだな」
提督「えへ……ちょっと血が出過ぎちゃったみたい」
木曾「……すまない、俺がもっと早く動いていれば」
提督「ううん…少し休んだら、すぐに治るから……」
木曾「………そうか」
提督「それにね…」
木曾「……?」
木曾「……これでよし。どうだ、大丈夫か?ズレてないか?」
提督「うん、平気……」
木曾「なら良かった…」
提督「う……ぅん…」グラッ…
ポスン
提督「あ……」
木曾「大丈夫、じゃないみたいだな」
提督「えへ……ちょっと血が出過ぎちゃったみたい」
木曾「……すまない、俺がもっと早く動いていれば」
提督「ううん…少し休んだら、すぐに治るから……」
木曾「………そうか」
提督「それにね…」
木曾「……?」
72: ◆jPpg5.obl6:2015/02/01(日) 00:48:39.81:BtYgLR120 (5/7)
提督「木曾の気持ちは、いっぱい伝わったから……ね…」ギュウ
木曾「……ああ」ギュウウ…
提督「木曾……ありがとう…」
木曾「ああ……」
提督「……………」
木曾「………提督?」
提督「…すぅ……」
木曾「………」ポンポン
提督「んん……木曾…」
木曾「……俺は、お前のためならなんだって………」
提督「木曾の気持ちは、いっぱい伝わったから……ね…」ギュウ
木曾「……ああ」ギュウウ…
提督「木曾……ありがとう…」
木曾「ああ……」
提督「……………」
木曾「………提督?」
提督「…すぅ……」
木曾「………」ポンポン
提督「んん……木曾…」
木曾「……俺は、お前のためならなんだって………」
73: ◆jPpg5.obl6:2015/02/01(日) 01:38:39.57:BtYgLR120 (6/7)
ドドドド……
ガラッ
雷「司令官っ!!」
木曾「しーっ……」b
雷「えっ?……あっ」
木曾『分かったか?』クチパク
雷「」コクコク
提督「ぐう……」
雷「…まーた幸せそうな顔して寝てる」
木曾「ふっ、きっと俺がいるからだな」
雷「むー…なんだか妬いちゃうわね」
木曾「フフ…そうだ、提督、貧血みたいだから…」
雷「分かってるわ、今鳳翔さんが釣った魚揚げてくれてるから」
木曾「……ありがとう」
雷「ふふふ、お互い様でしょう?」
木曾「ふっ…そうだな」
提督「んにゃ……えへへ…」
ドドドド……
ガラッ
雷「司令官っ!!」
木曾「しーっ……」b
雷「えっ?……あっ」
木曾『分かったか?』クチパク
雷「」コクコク
提督「ぐう……」
雷「…まーた幸せそうな顔して寝てる」
木曾「ふっ、きっと俺がいるからだな」
雷「むー…なんだか妬いちゃうわね」
木曾「フフ…そうだ、提督、貧血みたいだから…」
雷「分かってるわ、今鳳翔さんが釣った魚揚げてくれてるから」
木曾「……ありがとう」
雷「ふふふ、お互い様でしょう?」
木曾「ふっ…そうだな」
提督「んにゃ……えへへ…」
74: ◆jPpg5.obl6:2015/02/01(日) 01:39:56.34:BtYgLR120 (7/7)
木曾とイチャついたところで寝まう
木曾とイチャついたところで寝まう
75:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/01(日) 01:56:23.07:vwUvSTPxo (1/1)
おつおつ
おつおつ
76:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/01(日) 06:22:51.19:C5N7Aosjo (1/1)
おつおつ
釣り針だよな…?カジキサイズか?指ちゅぱでもしてくれるのかと思った
イチャラブしてるから別にいいけどww
おつおつ
釣り針だよな…?カジキサイズか?指ちゅぱでもしてくれるのかと思った
イチャラブしてるから別にいいけどww
77:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/01(日) 12:24:08.17:fkbwbhsTO (1/1)
木曽がイケタチすぎる
木曽がイケタチすぎる
78:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/01(日) 12:31:48.27:nl6P48/5o (1/1)
木曾がバリタチすぎる
木曾がバリタチすぎる
79:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/01(日) 17:18:33.88:IWVpGhCno (1/1)
女の子しかいないのにイケメン成分が補給できるあたり流石木曾
女の子しかいないのにイケメン成分が補給できるあたり流石木曾
80:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/01(日) 21:54:29.27:Is3eQdf5O (1/2)
1-5と3-5はBGM的な意味で川内型連れていってしまう
1-5と3-5はBGM的な意味で川内型連れていってしまう
81:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/01(日) 21:55:01.41:Is3eQdf5O (2/2)
すまん誤爆
すまん誤爆
82:suede:2015/02/02(月) 01:40:22.03:3V/BAvLR0 (1/1)
おつー。
おつー。
83: ◆jPpg5.obl6:2015/02/02(月) 19:33:33.73:tLv5UoKB0 (1/7)
提督「んん……はっ」パチッ
木曾「む、起きたか。調子の方はどうだ?」
提督「うん…もう大丈夫みたい」
「司令官さん……」
提督「え?あ、電」
木曾「お前が怪我したって聞いてすぐに飛んできてな。ずっと心配そうにソワソワしてたぞ」
提督「そうなんだ…ごめんね電、心配かけて」
電「ううん、いいのです。司令官さんが無事なら、安心したのです」
提督「……うん」
木曾「………幸せ者だな」
提督「うん、本当にありがとう」
木曾「よせよ、俺とお前の仲だろ」
提督「木曾は優しいね」
木曾「お前程じゃないさ」
提督「ふふっ…そうかも」
提督「んん……はっ」パチッ
木曾「む、起きたか。調子の方はどうだ?」
提督「うん…もう大丈夫みたい」
「司令官さん……」
提督「え?あ、電」
木曾「お前が怪我したって聞いてすぐに飛んできてな。ずっと心配そうにソワソワしてたぞ」
提督「そうなんだ…ごめんね電、心配かけて」
電「ううん、いいのです。司令官さんが無事なら、安心したのです」
提督「……うん」
木曾「………幸せ者だな」
提督「うん、本当にありがとう」
木曾「よせよ、俺とお前の仲だろ」
提督「木曾は優しいね」
木曾「お前程じゃないさ」
提督「ふふっ…そうかも」
84: ◆jPpg5.obl6:2015/02/02(月) 20:03:50.13:tLv5UoKB0 (2/7)
木曾「ところで手は大丈夫か?痛まないか?」
提督「え?うーん…」
電「手をグーパーしてみるのです」
提督「むぅん……」グググ
提督「いたっ!いだだだだ!!」
電「やっぱりダメそうですか…?」
木曾「まあ、肉が抉れてたからな…無理もない」
提督「んぐぉおおお…すごい痛い…」ピクピク
電「こればかりはどうしようもないのです…」
木曾「だな。我慢してくれとしか言えないな」
提督「ううう……」
木曾「ところで手は大丈夫か?痛まないか?」
提督「え?うーん…」
電「手をグーパーしてみるのです」
提督「むぅん……」グググ
提督「いたっ!いだだだだ!!」
電「やっぱりダメそうですか…?」
木曾「まあ、肉が抉れてたからな…無理もない」
提督「んぐぉおおお…すごい痛い…」ピクピク
電「こればかりはどうしようもないのです…」
木曾「だな。我慢してくれとしか言えないな」
提督「ううう……」
85: ◆jPpg5.obl6:2015/02/02(月) 20:10:36.89:tLv5UoKB0 (3/7)
木曾「けど、もう元気そうだな。そろそろ食堂の方行くか」
提督「あ、うん」
提督(…もうちょっとだけ、木曾の膝枕を堪能してたかったけどな〜……)ジー
木曾「ん、どうした?」
提督「んーん、なんでもない」
木曾「そうか?照れ隠しのように見えるが」
提督「もー、そんなんじゃないって」
木曾「ふふふ、隠し事は良くないぞ」
電「むぅ…二人とも、早く行くのです!」
木曾「おっと、そうだったな」
提督(助かったような、そうでないような……)
木曾「けど、もう元気そうだな。そろそろ食堂の方行くか」
提督「あ、うん」
提督(…もうちょっとだけ、木曾の膝枕を堪能してたかったけどな〜……)ジー
木曾「ん、どうした?」
提督「んーん、なんでもない」
木曾「そうか?照れ隠しのように見えるが」
提督「もー、そんなんじゃないって」
木曾「ふふふ、隠し事は良くないぞ」
電「むぅ…二人とも、早く行くのです!」
木曾「おっと、そうだったな」
提督(助かったような、そうでないような……)
86: ◆jPpg5.obl6:2015/02/02(月) 20:39:30.28:tLv5UoKB0 (4/7)
提督「よいしょ…っと、うわわ」フラッ
ガシッ
木曾「おいおい、大丈夫か?」
提督「わ…すご、近っ……///」
木曾「?」
提督「あ、ご、ごめん」スッ
木曾「まだ足元がおぼつかないみたいだな。ほら」
提督「えっ?」
木曾「こんな状態で歩いたらまた転ぶだろ?ほら、おぶってやるから」
提督「で、でも、恥ずかしいよ」
木曾「さっきまで膝枕してたろ、何を今さら」
提督「そ、そうじゃなくて、誰かに見られるかもしれないから…」
電「なら、電がおんぶするのです!」
提督「えっ!?」
提督「よいしょ…っと、うわわ」フラッ
ガシッ
木曾「おいおい、大丈夫か?」
提督「わ…すご、近っ……///」
木曾「?」
提督「あ、ご、ごめん」スッ
木曾「まだ足元がおぼつかないみたいだな。ほら」
提督「えっ?」
木曾「こんな状態で歩いたらまた転ぶだろ?ほら、おぶってやるから」
提督「で、でも、恥ずかしいよ」
木曾「さっきまで膝枕してたろ、何を今さら」
提督「そ、そうじゃなくて、誰かに見られるかもしれないから…」
電「なら、電がおんぶするのです!」
提督「えっ!?」
87: ◆jPpg5.obl6:2015/02/02(月) 20:45:29.63:tLv5UoKB0 (5/7)
電「司令官さん、どうぞ!」スッ
提督「えっ…」
電「」キラキラ
提督「うっ…わ、分かったよ…」
電「はい!」
グイ
提督「よい、しょっ…」
電「!!」
提督「…あの、電?」
電「ふっ……んぐぐ…」プルプル
提督「い、電?重いなら下りるよ?」
電「だ、大丈夫…なのです!電のっ、本気をっ、見るのですっ!」グググ
提督「う、うん…」
電「司令官さん、どうぞ!」スッ
提督「えっ…」
電「」キラキラ
提督「うっ…わ、分かったよ…」
電「はい!」
グイ
提督「よい、しょっ…」
電「!!」
提督「…あの、電?」
電「ふっ……んぐぐ…」プルプル
提督「い、電?重いなら下りるよ?」
電「だ、大丈夫…なのです!電のっ、本気をっ、見るのですっ!」グググ
提督「う、うん…」
88: ◆jPpg5.obl6:2015/02/02(月) 20:51:45.70:tLv5UoKB0 (6/7)
電「ううっ…や、やっぱり、ダメ…なのです……」プルプル
提督「だよね…ごめんね、重くて…」スッ
電「違うのです…電の力不足なのです……」
木曾「まあまあ、あまり無理はするものじゃないさ。ほら、俺がおぶってやるから」スッ
提督「お世話になります…」
グッ
木曾「…………!」
提督「…どうしたの?」
木曾「いや、その……」
提督「なに?」
木曾「……お前、着痩せするタイプなのか?」
提督「!!!」
電「ううっ…や、やっぱり、ダメ…なのです……」プルプル
提督「だよね…ごめんね、重くて…」スッ
電「違うのです…電の力不足なのです……」
木曾「まあまあ、あまり無理はするものじゃないさ。ほら、俺がおぶってやるから」スッ
提督「お世話になります…」
グッ
木曾「…………!」
提督「…どうしたの?」
木曾「いや、その……」
提督「なに?」
木曾「……お前、着痩せするタイプなのか?」
提督「!!!」
89: ◆jPpg5.obl6:2015/02/02(月) 21:02:07.52:tLv5UoKB0 (7/7)
提督「…………」ズーン
木曾「そ、その…他意はないんだ、信じてくれ」
提督「分かってますよー……ちゃんと痩せますよー……」
提督「はぁ………」
テクテク
提督「………」
提督(…こんなに小さい背中なのに、しっかりと私を支えてくれてる……)
提督(…もっと、甘えてもいいのかな…)
提督「………」ギュッ
木曾「……! ふふ…」
提督「………///」
電「むー…見て見ぬ振りをするのです」
提督(ごめんね、電)
提督「…………」ズーン
木曾「そ、その…他意はないんだ、信じてくれ」
提督「分かってますよー……ちゃんと痩せますよー……」
提督「はぁ………」
テクテク
提督「………」
提督(…こんなに小さい背中なのに、しっかりと私を支えてくれてる……)
提督(…もっと、甘えてもいいのかな…)
提督「………」ギュッ
木曾「……! ふふ…」
提督「………///」
電「むー…見て見ぬ振りをするのです」
提督(ごめんね、電)
90: ◆jPpg5.obl6:2015/02/03(火) 14:51:49.72:WtyjxCDP0 (1/12)
今まで以上にゆっくりな更新になりそうです…(小声)
今まで以上にゆっくりな更新になりそうです…(小声)
91: ◆jPpg5.obl6:2015/02/03(火) 14:57:29.84:y/2B99ryO (1/1)
酉でググったらやけに引っかかるなと思ったらめっちゃ初歩的な酉じゃん
有名過ぎて悪用される可能性もあるし酉変えた方が良いのでは?
酉でググったらやけに引っかかるなと思ったらめっちゃ初歩的な酉じゃん
有名過ぎて悪用される可能性もあるし酉変えた方が良いのでは?
92: ◆CaWSl75vrE:2015/02/03(火) 15:09:14.21:WtyjxCDP0 (2/12)
これで変わってますかね
これで変わってますかね
93: ◆CaWSl75vrE:2015/02/03(火) 15:11:47.28:WtyjxCDP0 (3/12)
大丈夫みたいですね
これでやります
大丈夫みたいですね
これでやります
94: ◆CaWSl75vrE:2015/02/03(火) 16:06:37.47:WtyjxCDP0 (4/12)
食堂
ガチャ
木曾「邪魔するぜー」
雷「あっ、木曾さん!司令官は?」
提督「やっほー」フリフリ
雷「司令官、もう大丈夫なの?」
提督「うん、ご飯食べたら完璧になるよ〜」
雷「ええ、もう出来てるわ!ほら、みんな座って!」ガガガ
木曾「うむ」
電「いい匂いがするのです…」
提督「ふふふ、楽しみだねえ」
食堂
ガチャ
木曾「邪魔するぜー」
雷「あっ、木曾さん!司令官は?」
提督「やっほー」フリフリ
雷「司令官、もう大丈夫なの?」
提督「うん、ご飯食べたら完璧になるよ〜」
雷「ええ、もう出来てるわ!ほら、みんな座って!」ガガガ
木曾「うむ」
電「いい匂いがするのです…」
提督「ふふふ、楽しみだねえ」
95: ◆CaWSl75vrE:2015/02/03(火) 16:34:35.23:WtyjxCDP0 (5/12)
鳳翔「色んな魚がいたので…全部揚げちゃいました」コト
提督「わあ、美味しそう」
木曾「うむ、綺麗に揚がっているな。提督、何をかけて食べるんだ?」
提督「ん?私は何もかけないよ」
木曾「そうか。なら、ほら」スッ
提督「えっ、いやいやいや」
木曾「いやいやじゃないだろ、利き手使えないんだろ?」
提督「むぅ…左手で食べられるもん!」
雷「大丈夫なの?」
提督「それぐらい出来るってば!お箸貸して!」
鳳翔「色んな魚がいたので…全部揚げちゃいました」コト
提督「わあ、美味しそう」
木曾「うむ、綺麗に揚がっているな。提督、何をかけて食べるんだ?」
提督「ん?私は何もかけないよ」
木曾「そうか。なら、ほら」スッ
提督「えっ、いやいやいや」
木曾「いやいやじゃないだろ、利き手使えないんだろ?」
提督「むぅ…左手で食べられるもん!」
雷「大丈夫なの?」
提督「それぐらい出来るってば!お箸貸して!」
96: ◆CaWSl75vrE:2015/02/03(火) 16:43:00.53:WtyjxCDP0 (6/12)
提督「もー…あんまり大人を舐めないでよね…」カチャ
ポト
提督「……あんまり大人を…」カチャ
ポト
雷「………」
電「………」
木曾「………」
鳳翔「………」
提督「………」カチャカチャ
ポト
提督「…うっ……ううっ、うっうっ…」
電「し、司令官さん!それぐらいで泣いちゃダメなのです!しっかりするのです!」
鳳翔「そ、そうです!子供じゃないんだから!」
提督「もー…あんまり大人を舐めないでよね…」カチャ
ポト
提督「……あんまり大人を…」カチャ
ポト
雷「………」
電「………」
木曾「………」
鳳翔「………」
提督「………」カチャカチャ
ポト
提督「…うっ……ううっ、うっうっ…」
電「し、司令官さん!それぐらいで泣いちゃダメなのです!しっかりするのです!」
鳳翔「そ、そうです!子供じゃないんだから!」
97: ◆CaWSl75vrE:2015/02/03(火) 17:00:35.41:WtyjxCDP0 (7/12)
提督「ごめん…ごめんね木曾…食べさせて……」
木曾「お、おう…」
雷「えーっ、そんなのずるいわ!」
提督「え?」
電「い、電も食べさせてあげるのです!」
提督「え、ちょ」
鳳翔「な、なら私も!」
提督「あの」
木曾「こらお前ら!邪魔だ!」
提督「け、喧嘩はやめ」
「「司令官は黙ってて!!」」
提督「ハイ……」
提督(……あれ…普通に刺して食べればよかったんじゃ…)
提督「ごめん…ごめんね木曾…食べさせて……」
木曾「お、おう…」
雷「えーっ、そんなのずるいわ!」
提督「え?」
電「い、電も食べさせてあげるのです!」
提督「え、ちょ」
鳳翔「な、なら私も!」
提督「あの」
木曾「こらお前ら!邪魔だ!」
提督「け、喧嘩はやめ」
「「司令官は黙ってて!!」」
提督「ハイ……」
提督(……あれ…普通に刺して食べればよかったんじゃ…)
98: ◆CaWSl75vrE:2015/02/03(火) 17:56:02.59:WtyjxCDP0 (8/12)
〜〜〜
提督「げふっ…」
鳳翔「どうでしたか?」
提督「お…美味しかったよ…」
鳳翔「ふふっ、ありがとうございます♪」
提督(まさか全部一人で食べさせられるとは思わなかった……)
雷「さあ司令官、食後の運動よ!」
提督「ええ…ちょっとだけ休ませて…」
雷「そう?なら向こうの部屋で待ってるわね!」タタタ
電「電も付き合うのです」タタタ
鳳翔「あ、そうだ…私もそろそろ演習に行かないと…」
提督「いってらっしゃーい…」
バタン
木曾「…行ったな」
提督「うん…」
〜〜〜
提督「げふっ…」
鳳翔「どうでしたか?」
提督「お…美味しかったよ…」
鳳翔「ふふっ、ありがとうございます♪」
提督(まさか全部一人で食べさせられるとは思わなかった……)
雷「さあ司令官、食後の運動よ!」
提督「ええ…ちょっとだけ休ませて…」
雷「そう?なら向こうの部屋で待ってるわね!」タタタ
電「電も付き合うのです」タタタ
鳳翔「あ、そうだ…私もそろそろ演習に行かないと…」
提督「いってらっしゃーい…」
バタン
木曾「…行ったな」
提督「うん…」
99: ◆CaWSl75vrE:2015/02/03(火) 18:45:51.27:WtyjxCDP0 (9/12)
提督「うう……」
木曾「大丈夫か?」
提督「お腹の中で脂がぐるぐる回ってる……」
木曾「そ、そうか…すまなかった…」
提督「ううん、いいよ…みんな善意でやってることなんだから」
木曾「…出来れば、俺だけが食べさせてやりたかったんだがな」
提督「………」
木曾「…こんな話になると、お前はいつもはぐらかすんだな」
提督「…バレた?」
木曾「そりゃあな。お前に好きだとか愛してるとか言ったのは十回や二十回じゃきかないはずだ」
提督「そんなに言って……いや、そうだね…ずっとはぐらかしてきたもんね」
提督「うう……」
木曾「大丈夫か?」
提督「お腹の中で脂がぐるぐる回ってる……」
木曾「そ、そうか…すまなかった…」
提督「ううん、いいよ…みんな善意でやってることなんだから」
木曾「…出来れば、俺だけが食べさせてやりたかったんだがな」
提督「………」
木曾「…こんな話になると、お前はいつもはぐらかすんだな」
提督「…バレた?」
木曾「そりゃあな。お前に好きだとか愛してるとか言ったのは十回や二十回じゃきかないはずだ」
提督「そんなに言って……いや、そうだね…ずっとはぐらかしてきたもんね」
100: ◆CaWSl75vrE:2015/02/03(火) 19:25:38.49:WtyjxCDP0 (10/12)
木曾「なあ……俺じゃダメか?」
提督「………」
木曾「お前が好きで好きで堪らないんだ。俺を選んでくれ、俺が絶対に護ってやる、約束しよう」
提督「………ごめん」
木曾「………」
提督「…木曾の気持ちは嬉しいし、もちろん私は木曾の事も大好きだよ。でもね、私は……」
木曾「………」
提督「…私は、みんなの事も大好きだから。誰か一人を選ぶのはみんなに申し訳ないから……ごめんね」
木曾「……そうか…」
木曾「なあ……俺じゃダメか?」
提督「………」
木曾「お前が好きで好きで堪らないんだ。俺を選んでくれ、俺が絶対に護ってやる、約束しよう」
提督「………ごめん」
木曾「………」
提督「…木曾の気持ちは嬉しいし、もちろん私は木曾の事も大好きだよ。でもね、私は……」
木曾「………」
提督「…私は、みんなの事も大好きだから。誰か一人を選ぶのはみんなに申し訳ないから……ごめんね」
木曾「……そうか…」
101: ◆CaWSl75vrE:2015/02/03(火) 19:44:09.36:WtyjxCDP0 (11/12)
木曾「…なんか、安心したよ」
提督「え?」
木曾「ずっとずっと、何回もはぐらかされ続けてたから…俺、お前に嫌われてるのかと思ってて…」
提督「………」
木曾「けど…お前と離れるのが嫌で、ずっと近くにいたくて…お前の本心を聞きたかったんだ……」
提督「うん……」
木曾「そっか…俺、嫌われてないんっ、だよな……嫌われて…なっ…」ポロ…
提督「木曾……」
木曾「ごっ、ごめ…俺、ずっと怖くて、でも、安心したら、っな、涙が…」ポロポロ
提督「…うん」ギュッ
木曾「そんな…優しくされたら、もう、とまらな……ううっ…」
提督「うん…今は泣いていいから…ね」
木曾「ふ、っう…うう、うあああああっ……あああああああ…!」ポロポロ ギュゥゥゥ…
提督「…………」ポンポン
〜〜〜
木曾「…なんか、安心したよ」
提督「え?」
木曾「ずっとずっと、何回もはぐらかされ続けてたから…俺、お前に嫌われてるのかと思ってて…」
提督「………」
木曾「けど…お前と離れるのが嫌で、ずっと近くにいたくて…お前の本心を聞きたかったんだ……」
提督「うん……」
木曾「そっか…俺、嫌われてないんっ、だよな……嫌われて…なっ…」ポロ…
提督「木曾……」
木曾「ごっ、ごめ…俺、ずっと怖くて、でも、安心したら、っな、涙が…」ポロポロ
提督「…うん」ギュッ
木曾「そんな…優しくされたら、もう、とまらな……ううっ…」
提督「うん…今は泣いていいから…ね」
木曾「ふ、っう…うう、うあああああっ……あああああああ…!」ポロポロ ギュゥゥゥ…
提督「…………」ポンポン
〜〜〜
102: ◆CaWSl75vrE:2015/02/03(火) 19:44:51.84:WtyjxCDP0 (12/12)
ちょっと休憩
木曾ばっかりになってますね…
ちょっと休憩
木曾ばっかりになってますね…
103:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/03(火) 20:40:00.16:il+nNLQj0 (1/1)
アリだな!
アリだな!
104:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/04(水) 00:08:46.26:OVmJxi9Ho (1/1)
いいぞ!
いいぞ!
105: ◆CaWSl75vrE:2015/02/05(木) 09:38:50.49:UXbCZiJrO (1/4)
木曾「…情けないところを見せてしまったな。もう大丈夫だ」
提督「本当に大丈夫?」
木曾「ああ。お前は心配性だな」
提督「たまには甘えてもいいんだよ?」
木曾「気持ちはありがたいが、それはこっちの台詞だ。お前はいつも頑張りすぎなんだよ、たまには甘えてこい」
提督「………そうだね。また、膝枕してもらってもいいかな」
木曾「ああ、約束だ」
提督「うん」
木曾「指切りでもげんまんするか?」
提督「もう、そんな子供じゃないよ」
木曾「ふふふ、そうだな」
木曾「…情けないところを見せてしまったな。もう大丈夫だ」
提督「本当に大丈夫?」
木曾「ああ。お前は心配性だな」
提督「たまには甘えてもいいんだよ?」
木曾「気持ちはありがたいが、それはこっちの台詞だ。お前はいつも頑張りすぎなんだよ、たまには甘えてこい」
提督「………そうだね。また、膝枕してもらってもいいかな」
木曾「ああ、約束だ」
提督「うん」
木曾「指切りでもげんまんするか?」
提督「もう、そんな子供じゃないよ」
木曾「ふふふ、そうだな」
106: ◆CaWSl75vrE:2015/02/05(木) 10:34:51.68:UXbCZiJrO (2/4)
提督「じゃあ私、そろそろ行くね」
木曾「ああ」
提督「木曾も来る?」
木曾「いや、俺はそろそろ用があるから」
提督「そっか、わかった」
木曾「あまり無理するなよ」
提督「うん、ありがと」クル
木曾「……あ、ちょっと待ってくれ」
提督「ん?」
提督「じゃあ私、そろそろ行くね」
木曾「ああ」
提督「木曾も来る?」
木曾「いや、俺はそろそろ用があるから」
提督「そっか、わかった」
木曾「あまり無理するなよ」
提督「うん、ありがと」クル
木曾「……あ、ちょっと待ってくれ」
提督「ん?」
107: ◆CaWSl75vrE:2015/02/05(木) 10:38:49.15:UXbCZiJrO (3/4)
木曾「横向いて、ちょっとだけ屈んでくれ」
提督「? こう?」スッ
木曾「そうそう、じっとしててくれよ」
提督「うん」
チュッ
提督「ひゃっ」
木曾「ふふ……じゃあな!」タタタ
バタン
提督「………」
提督「………」サスサス
提督「頬へのキスは……」
提督「親愛、かあ……」
木曾「横向いて、ちょっとだけ屈んでくれ」
提督「? こう?」スッ
木曾「そうそう、じっとしててくれよ」
提督「うん」
チュッ
提督「ひゃっ」
木曾「ふふ……じゃあな!」タタタ
バタン
提督「………」
提督「………」サスサス
提督「頬へのキスは……」
提督「親愛、かあ……」
108: ◆CaWSl75vrE:2015/02/05(木) 10:40:00.46:UXbCZiJrO (4/4)
木曾終わり
また夜に来ると思います
木曾終わり
また夜に来ると思います
109:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/05(木) 12:44:29.03:8ZrbPMpgo (1/1)
おつおつ
おつおつ
110:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/05(木) 13:23:23.02:wxlsyPtao (1/2)
乙!
ちょっとだけ切なくなった…
百合ハーレムじゃダメなんですかぁ
乙!
ちょっとだけ切なくなった…
百合ハーレムじゃダメなんですかぁ
111: ◆CaWSl75vrE:2015/02/05(木) 13:46:31.53:96UznVG6O (1/1)
百合ハーレムにする予定です…(小声)
百合ハーレムにする予定です…(小声)
112:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/05(木) 14:08:23.11:wxlsyPtao (2/2)
生きる気力が湧いた
生きる気力が湧いた
113:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/05(木) 14:32:03.28:2HKvDODqo (1/1)
期待しかない
期待しかない
114: ◆CaWSl75vrE:2015/02/05(木) 17:37:39.01:w0qaM3r70 (1/9)
提督の容姿とかも書いた方がいいですかね?
提督の容姿とかも書いた方がいいですかね?
115:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/05(木) 17:52:30.63:mzgO/VeYO (1/1)
別にどちらでもいいんじゃない?
別にどちらでもいいんじゃない?
116:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/05(木) 20:32:09.14:vAJNqmC2o (1/1)
なくてもいいよ
なくてもいいよ
117: ◆CaWSl75vrE:2015/02/05(木) 22:49:07.27:w0qaM3r70 (2/9)
ではそれとなく触れていく形で
ではそれとなく触れていく形で
118: ◆CaWSl75vrE:2015/02/05(木) 23:18:47.08:w0qaM3r70 (3/9)
提督「やー、お待たせー」
雷「司令官、遅い!」
提督「あはは、ごめんね、ちょっと話し込んじゃってさ」
電「……?司令官さん、ちょっと顔が赤いのです」
提督「え?あ、ああ、食堂、暖房効きすぎてたからかな?」
電「そう……なのですか?」
雷「なんでもいいわ、早くやりましょう!」
提督「はーい」
提督「やー、お待たせー」
雷「司令官、遅い!」
提督「あはは、ごめんね、ちょっと話し込んじゃってさ」
電「……?司令官さん、ちょっと顔が赤いのです」
提督「え?あ、ああ、食堂、暖房効きすぎてたからかな?」
電「そう……なのですか?」
雷「なんでもいいわ、早くやりましょう!」
提督「はーい」
119: ◆CaWSl75vrE:2015/02/05(木) 23:27:06.30:w0qaM3r70 (4/9)
雷「とは言っても…もうすぐ夕飯だし、あんまり激しい運動は出来ないわね」
提督「えー、じゃあどうするの?」
雷「そうね……なら、今日は食前と食後のストレッチだけにしましょうか」
提督「むー、ストレッチかあ…」
電「イヤなのですか?」
提督「嫌じゃないんだけど…こう、もっとわーって運動したいっていうか」
雷「え?司令官、運動嫌いじゃなかったの?」
提督「えっ、嫌いどころかむしろ好きだよ?」
雷「なら、なんで運動するの渋ったの?」
提督「いや…太ってきてるんだなと思われるから」
雷「そう?それくらい別に構わないんじゃない?」
提督「乙女心は複雑なんだよ…」
雷「とは言っても…もうすぐ夕飯だし、あんまり激しい運動は出来ないわね」
提督「えー、じゃあどうするの?」
雷「そうね……なら、今日は食前と食後のストレッチだけにしましょうか」
提督「むー、ストレッチかあ…」
電「イヤなのですか?」
提督「嫌じゃないんだけど…こう、もっとわーって運動したいっていうか」
雷「え?司令官、運動嫌いじゃなかったの?」
提督「えっ、嫌いどころかむしろ好きだよ?」
雷「なら、なんで運動するの渋ったの?」
提督「いや…太ってきてるんだなと思われるから」
雷「そう?それくらい別に構わないんじゃない?」
提督「乙女心は複雑なんだよ…」
120: ◆CaWSl75vrE:2015/02/05(木) 23:33:57.94:w0qaM3r70 (5/9)
提督「まあ…もう知られてるから、今さらどうでもいいんだけど」
電「あのー、まだ始めないのですか?」
雷「そうね、じゃあ司令官、足開いて座って」
提督「よいしょっと…うわ、なんか懐かしい気分」
雷「はーい、そのまま上体を前に倒してー」
提督「うううぅ"ぅ"〜〜……」グググ
雷「電、司令官の背中押してあげて」
電「よいしょ…」ググ
雷「ゆっくり息を吐いて〜」
提督「ふぅぅ〜〜……」ペタン
雷「司令官、身体柔らかいのね」
提督「ん〜…あ、なんか痛気持ちいい……」
提督「まあ…もう知られてるから、今さらどうでもいいんだけど」
電「あのー、まだ始めないのですか?」
雷「そうね、じゃあ司令官、足開いて座って」
提督「よいしょっと…うわ、なんか懐かしい気分」
雷「はーい、そのまま上体を前に倒してー」
提督「うううぅ"ぅ"〜〜……」グググ
雷「電、司令官の背中押してあげて」
電「よいしょ…」ググ
雷「ゆっくり息を吐いて〜」
提督「ふぅぅ〜〜……」ペタン
雷「司令官、身体柔らかいのね」
提督「ん〜…あ、なんか痛気持ちいい……」
121: ◆CaWSl75vrE:2015/02/05(木) 23:47:18.73:w0qaM3r70 (6/9)
電「………」ググ
提督「ぐおお〜……」グググ
電(司令官さんの背中、あったかい……)
電(髪も鮮やかな黒で…すごく長くて綺麗……)
電「……んっ…」スンスン
提督「………!」
電「はぁ……」
提督「………電、電」ボソボソ
電「!」
提督「今日の夜、また私の部屋においで?」ボソボソ
電「……!」コクン
雷「………」
電「………」ググ
提督「ぐおお〜……」グググ
電(司令官さんの背中、あったかい……)
電(髪も鮮やかな黒で…すごく長くて綺麗……)
電「……んっ…」スンスン
提督「………!」
電「はぁ……」
提督「………電、電」ボソボソ
電「!」
提督「今日の夜、また私の部屋においで?」ボソボソ
電「……!」コクン
雷「………」
122: ◆CaWSl75vrE:2015/02/05(木) 23:48:13.85:w0qaM3r70 (7/9)
提督「……はぁ、柔軟もいいもんだねえ」
雷「よし、じゃあ電も司令官と同じようにして」
電「うん」
雷「押すわよー」ググ
電「はい……なのです…」グググ
提督「……なんか、こうして一人で待ってると学生の頃思い出すなァ…」
雷「学生の頃?」
提督「うん、私ここに来るまではずっと静かだったから」
雷「へぇ、どうして?」
提督「……まあ、色々あって塞ぎ込んじゃってね」
雷「ふーん……」
電「お、お姉ちゃん……もうそろそろ離してほしいのです……」プルプル
雷「あっ、ご、ごめん!」パッ
提督「……はぁ、柔軟もいいもんだねえ」
雷「よし、じゃあ電も司令官と同じようにして」
電「うん」
雷「押すわよー」ググ
電「はい……なのです…」グググ
提督「……なんか、こうして一人で待ってると学生の頃思い出すなァ…」
雷「学生の頃?」
提督「うん、私ここに来るまではずっと静かだったから」
雷「へぇ、どうして?」
提督「……まあ、色々あって塞ぎ込んじゃってね」
雷「ふーん……」
電「お、お姉ちゃん……もうそろそろ離してほしいのです……」プルプル
雷「あっ、ご、ごめん!」パッ
123: ◆CaWSl75vrE:2015/02/05(木) 23:54:59.71:w0qaM3r70 (8/9)
雷「次は…二人とも、背中くっつけて腕組んで」
提督「ほい」ガシッ
電「はい」ガシッ
雷「やっぱり身長差があるけど…まあ、問題ないわよね。提督、前に身体倒してー」
提督「よいしょー」グイ
電「おおぉ……足が浮くのです」
提督「どう?」
電「あっあぁ…なんか、不思議な感じがするのです……」
提督「ほれほれ〜」グイグイ
電「あっ、あっ、あっ、あっ」ピクピク
雷「司令官!!」
提督「うふふ、ごめんごめん」
電「あへぇ…」
雷「次は…二人とも、背中くっつけて腕組んで」
提督「ほい」ガシッ
電「はい」ガシッ
雷「やっぱり身長差があるけど…まあ、問題ないわよね。提督、前に身体倒してー」
提督「よいしょー」グイ
電「おおぉ……足が浮くのです」
提督「どう?」
電「あっあぁ…なんか、不思議な感じがするのです……」
提督「ほれほれ〜」グイグイ
電「あっ、あっ、あっ、あっ」ピクピク
雷「司令官!!」
提督「うふふ、ごめんごめん」
電「あへぇ…」
124: ◆CaWSl75vrE:2015/02/05(木) 23:58:58.53:w0qaM3r70 (9/9)
雷「じゃあ次、電……大丈夫?」
電「あ、だ、大丈夫なのです」グイ
提督「おお〜……」バキッ パキパキ
雷「うわ、すごい音」
提督「ぜ"ん"ぜ"ん"・"ん"ど"・"じ"で"な"が"っ"だ"が"ら"ね"ぇ"〜"」
電「す、すごい声…」
ドドドドド
提督「……ん?」
雷「あれ…?」
電「? どうしたのです?」
提督「アレ、球磨だよね?」
雷「ええ、そうみたいだけど」
雷「じゃあ次、電……大丈夫?」
電「あ、だ、大丈夫なのです」グイ
提督「おお〜……」バキッ パキパキ
雷「うわ、すごい音」
提督「ぜ"ん"ぜ"ん"・"ん"ど"・"じ"で"な"が"っ"だ"が"ら"ね"ぇ"〜"」
電「す、すごい声…」
ドドドドド
提督「……ん?」
雷「あれ…?」
電「? どうしたのです?」
提督「アレ、球磨だよね?」
雷「ええ、そうみたいだけど」
125: ◆CaWSl75vrE:2015/02/06(金) 00:05:01.05:A5ttv2Ex0 (1/9)
ドドドドド
球磨「なんで木曾を泣かせたクマーーーーーーーーーッ!!!」ドゴォッ
提督「ぐびゃあ!?」
雷「しっ、司令官!?」
球磨「訳を話すクマ!!場合によっては許さないクマァ!!」ガッ ユサユサ
提督「あうあうあう」
電「く、球磨さん!何を!?」
球磨「二人は黙ってるクマ!!!」
雷電「「ひい…」」
提督「く、球磨ちゃん!お、落ち着いて!」
球磨「大切な妹が泣いてるのに落ち着いてなんていられないクマ!!」
提督「わ、分かった!話すから!」
ドドドドド
球磨「なんで木曾を泣かせたクマーーーーーーーーーッ!!!」ドゴォッ
提督「ぐびゃあ!?」
雷「しっ、司令官!?」
球磨「訳を話すクマ!!場合によっては許さないクマァ!!」ガッ ユサユサ
提督「あうあうあう」
電「く、球磨さん!何を!?」
球磨「二人は黙ってるクマ!!!」
雷電「「ひい…」」
提督「く、球磨ちゃん!お、落ち着いて!」
球磨「大切な妹が泣いてるのに落ち着いてなんていられないクマ!!」
提督「わ、分かった!話すから!」
126: ◆CaWSl75vrE:2015/02/06(金) 00:14:35.67:A5ttv2Ex0 (2/9)
提督「……ということがあってね?」
球磨「………へ?」
提督「うん、まあ、結論を言うと、ただの早とちりかな」
球磨「………わ"ーーーーっ!!ごごご、ごめんなさいクマ!!」
提督「いやいや、私にだって責任はあるし…球磨は悪くないよ」
球磨「こ、今度どこか遊びに連れて行ってあげるから!それで許してほしいクマ!」
提督「いやだから、怒ってないから…」
球磨「それでも球磨の気が済まないクマ!これはケジメクマ!」
提督「わ、分かったよ…」
球磨「よ、よし!じゃあ球磨は帰るクマ!失礼しましたクマ!」
ドヒュン
提督「……ということがあってね?」
球磨「………へ?」
提督「うん、まあ、結論を言うと、ただの早とちりかな」
球磨「………わ"ーーーーっ!!ごごご、ごめんなさいクマ!!」
提督「いやいや、私にだって責任はあるし…球磨は悪くないよ」
球磨「こ、今度どこか遊びに連れて行ってあげるから!それで許してほしいクマ!」
提督「いやだから、怒ってないから…」
球磨「それでも球磨の気が済まないクマ!これはケジメクマ!」
提督「わ、分かったよ…」
球磨「よ、よし!じゃあ球磨は帰るクマ!失礼しましたクマ!」
ドヒュン
127: ◆CaWSl75vrE:2015/02/06(金) 00:21:21.04:A5ttv2Ex0 (3/9)
雷「なんだったの一体…」
電「嵐のようだったのです…」
提督「えっと…早とちりしたところまではいいんだけど、たぶん私が怒ると思ったんじゃないかな…」
電「怒る?司令官さんが?」
提督「ああ、うん……」
雷「司令官が怒ったところって見たことないわね…どんな感じなの?」
提督「えっと、私もよく覚えてないんだけど…前に私が二徹ぐらいだったかな?で仕事してた夜、球磨型の部屋のみんなが枕投げか何かをしてて騒いでたの」
電「ふむふむ」
提督「で、それが耳に障って最初はやんわり注意したんだけど、それでもやめる気配がなくて…」
雷「あー……」
雷「なんだったの一体…」
電「嵐のようだったのです…」
提督「えっと…早とちりしたところまではいいんだけど、たぶん私が怒ると思ったんじゃないかな…」
電「怒る?司令官さんが?」
提督「ああ、うん……」
雷「司令官が怒ったところって見たことないわね…どんな感じなの?」
提督「えっと、私もよく覚えてないんだけど…前に私が二徹ぐらいだったかな?で仕事してた夜、球磨型の部屋のみんなが枕投げか何かをしてて騒いでたの」
電「ふむふむ」
提督「で、それが耳に障って最初はやんわり注意したんだけど、それでもやめる気配がなくて…」
雷「あー……」
128: ◆CaWSl75vrE:2015/02/06(金) 00:28:21.26:A5ttv2Ex0 (4/9)
提督「球磨型の部屋に怒鳴り込んで、その後のことはよく覚えてないんだけど……次の日から二週間ぐらい球磨型全員に露骨に逃げられてたね」
雷「二週間って……」
電「いったい何をしたらそうなるのですか…」
提督「さあ…木曾も私の顔を見るなり『ひいっ!』って言いながら慌てて逃げ出すぐらいだったから相当怖かったんじゃないかな…」
雷「あの木曾さんですら恐れるとは…」
電(司令官さんだけは怒らせないようにしよう…)
提督「まあ、その後ちゃんと仲直りしたからよかったんだけど…あの時の北上可愛かったなあ……えへへ」
雷「北上さん、どうしちゃったの?」
提督「んー?一番に私にもう怒ってないか聞きにきて、私がうんって言ったらその場にへたり込んで泣き出しちゃって…」
雷「あららら…」
提督「球磨型の部屋に怒鳴り込んで、その後のことはよく覚えてないんだけど……次の日から二週間ぐらい球磨型全員に露骨に逃げられてたね」
雷「二週間って……」
電「いったい何をしたらそうなるのですか…」
提督「さあ…木曾も私の顔を見るなり『ひいっ!』って言いながら慌てて逃げ出すぐらいだったから相当怖かったんじゃないかな…」
雷「あの木曾さんですら恐れるとは…」
電(司令官さんだけは怒らせないようにしよう…)
提督「まあ、その後ちゃんと仲直りしたからよかったんだけど…あの時の北上可愛かったなあ……えへへ」
雷「北上さん、どうしちゃったの?」
提督「んー?一番に私にもう怒ってないか聞きにきて、私がうんって言ったらその場にへたり込んで泣き出しちゃって…」
雷「あららら…」
129: ◆CaWSl75vrE:2015/02/06(金) 00:37:01.00:A5ttv2Ex0 (5/9)
提督「『よかったぁ…よかったよぉ…』って言いながら泣きじゃくってて…可愛かったけど泣き止ませるのも大変だったよ」
雷「へぇー、北上さんが…意外ねえ」
提督「大井ちゃんなんか『やだあああああああ!!見捨てないでええええええええええっ!!』って泣き叫びながら抱き着いてきて離さなかったもん」
雷「大井さんが?ちょっと見てみたい気もするけど…司令官を怒らせるのは嫌ねえ」
提督「そう?ふふふ、優しいねえ」
雷(そういう意味で言ったんじゃないんだけど……)
電(たぶんそういう意味で言ったんじゃないのです…)
提督「『よかったぁ…よかったよぉ…』って言いながら泣きじゃくってて…可愛かったけど泣き止ませるのも大変だったよ」
雷「へぇー、北上さんが…意外ねえ」
提督「大井ちゃんなんか『やだあああああああ!!見捨てないでええええええええええっ!!』って泣き叫びながら抱き着いてきて離さなかったもん」
雷「大井さんが?ちょっと見てみたい気もするけど…司令官を怒らせるのは嫌ねえ」
提督「そう?ふふふ、優しいねえ」
雷(そういう意味で言ったんじゃないんだけど……)
電(たぶんそういう意味で言ったんじゃないのです…)
130: ◆CaWSl75vrE:2015/02/06(金) 00:39:52.59:A5ttv2Ex0 (6/9)
おやすみなさい
おやすみなさい
131:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/06(金) 00:41:01.96:1ntyJoNYo (1/1)
乙
おやすみなさい
乙
おやすみなさい
132:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/06(金) 04:36:24.20:pNtl0frBo (1/1)
乙
提督の夜のお誘いきたあああ
乙
提督の夜のお誘いきたあああ
133: ◆CaWSl75vrE:2015/02/06(金) 13:09:46.68:3YTgFvuLO (1/1)
加賀「はぁ……ここにいたんですね」
提督「うっ…か、加賀…!」
加賀「いつまで経っても執務室に帰ってこないと思えば、仕事もせずにこんなところで…何をしていたんですか?」
提督(うわー、やばい…敬語になってるってことはかなり怒ってるなあ…)
加賀「なんとか言ったらどうですか」
雷「ま、待って加賀さん!司令官は悪くないの!」
提督「雷……」
加賀「………」
雷「私が司令官にっ」
提督「……嘘はダメだよ、雷」
雷「え?」
加賀「はぁ……ここにいたんですね」
提督「うっ…か、加賀…!」
加賀「いつまで経っても執務室に帰ってこないと思えば、仕事もせずにこんなところで…何をしていたんですか?」
提督(うわー、やばい…敬語になってるってことはかなり怒ってるなあ…)
加賀「なんとか言ったらどうですか」
雷「ま、待って加賀さん!司令官は悪くないの!」
提督「雷……」
加賀「………」
雷「私が司令官にっ」
提督「……嘘はダメだよ、雷」
雷「え?」
134: ◆CaWSl75vrE:2015/02/06(金) 14:59:36.40:flVnNi3WO (1/1)
提督「ごめんなさい、加賀。私が雷に一緒にサボろうって言い出したの」
加賀「………」
雷「しれいか…むぐっ」
提督『いいから任せて、ね?』
雷(司令官……)
提督「悪いのは全部私だから、雷には何もしないであげて…お願い」
加賀「………はぁ……分かったわ」
提督「加賀…!」
加賀「執務室に私ではどうしようもない書類があるから、あなたは今すぐそれを片付けてきて」
提督「うん、分かった!」タタタ
提督「ごめんなさい、加賀。私が雷に一緒にサボろうって言い出したの」
加賀「………」
雷「しれいか…むぐっ」
提督『いいから任せて、ね?』
雷(司令官……)
提督「悪いのは全部私だから、雷には何もしないであげて…お願い」
加賀「………はぁ……分かったわ」
提督「加賀…!」
加賀「執務室に私ではどうしようもない書類があるから、あなたは今すぐそれを片付けてきて」
提督「うん、分かった!」タタタ
135: ◆CaWSl75vrE:2015/02/06(金) 16:05:31.94:A5ttv2Ex0 (7/9)
雷「あ、あの、加賀さん」
加賀「なに?」
雷「本当は、私が…」
加賀「…分かっているわ。あの人のことだから、あなた達を庇うために嘘をついたのでしょう?」
雷「うん……」
加賀「心配いらないわ、あなた達を責めるつもりはないから」
電「でも、司令官さんは……」
加賀「全部あの人が悪いのよ、疲れてるならそう言えばいいのに何も言わずこんなことをするのだから」
雷「! じゃあ……」
加賀「ええ、しばらく休むように言っておくから。私に任せて」
雷「ええ、よろしくお願いするわ!」
加賀「それじゃあ、またあとでね」
電「……加賀さん、優しいのです」
雷「あ、あの、加賀さん」
加賀「なに?」
雷「本当は、私が…」
加賀「…分かっているわ。あの人のことだから、あなた達を庇うために嘘をついたのでしょう?」
雷「うん……」
加賀「心配いらないわ、あなた達を責めるつもりはないから」
電「でも、司令官さんは……」
加賀「全部あの人が悪いのよ、疲れてるならそう言えばいいのに何も言わずこんなことをするのだから」
雷「! じゃあ……」
加賀「ええ、しばらく休むように言っておくから。私に任せて」
雷「ええ、よろしくお願いするわ!」
加賀「それじゃあ、またあとでね」
電「……加賀さん、優しいのです」
136: ◆CaWSl75vrE:2015/02/06(金) 16:09:14.43:A5ttv2Ex0 (8/9)
加賀「はぁ………」
加賀「疲れてるならそう言えばいいのに……どうしてあの人はこう…」
加賀「自分のことはそっちのけで人のことばかり心配して…」
加賀「もっと素直になればいいのに…」
加賀「…………」
加賀「……いや、それは私にも言えることで……でも私は提督が…」ブツブツ
加賀「はぁ………」
加賀「疲れてるならそう言えばいいのに……どうしてあの人はこう…」
加賀「自分のことはそっちのけで人のことばかり心配して…」
加賀「もっと素直になればいいのに…」
加賀「…………」
加賀「……いや、それは私にも言えることで……でも私は提督が…」ブツブツ
137: ◆CaWSl75vrE:2015/02/06(金) 16:10:30.18:A5ttv2Ex0 (9/9)
また夜に
また夜に
138:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/06(金) 19:05:06.06:TwgGkXnpo (1/1)
かわいい
かわいい
139:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 22:24:53.49:DMytp2Pg0 (1/1)
いいね!
いいね!
140:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/07(土) 23:36:23.65:ZnQ2OfD3O (1/1)
いつの夜とは言ってない……
はよはよ
いつの夜とは言ってない……
はよはよ
141: ◆CaWSl75vrE:2015/02/08(日) 01:29:24.03:wfbBKlZH0 (1/21)
執務室
提督「はぁー、結局お仕事かあ…」
提督「……まあ仕方ないか、昼休んだ分頑張ろうっと」
提督「えっと、片付けないといけない書類は……あ、これか」
提督「………うわ、すご…記入欄全部埋まってる…」
提督「後は……私のサインだけか」
提督「んむむ…これくらいなら左手でも…」
カキカキ
提督「…よし、大丈夫」
提督「…というかそもそもなんでサインにするのさ…最初っからハンコにしておけばこんな手間もかからないのに…」
提督「まったく、どうしてこう上の人達は頭が固いのかなあ……そもそも考え方が…」ブツブツ
執務室
提督「はぁー、結局お仕事かあ…」
提督「……まあ仕方ないか、昼休んだ分頑張ろうっと」
提督「えっと、片付けないといけない書類は……あ、これか」
提督「………うわ、すご…記入欄全部埋まってる…」
提督「後は……私のサインだけか」
提督「んむむ…これくらいなら左手でも…」
カキカキ
提督「…よし、大丈夫」
提督「…というかそもそもなんでサインにするのさ…最初っからハンコにしておけばこんな手間もかからないのに…」
提督「まったく、どうしてこう上の人達は頭が固いのかなあ……そもそも考え方が…」ブツブツ
142: ◆CaWSl75vrE:2015/02/08(日) 01:57:44.39:wfbBKlZH0 (2/21)
提督「ふー、これで終わりかな…」ギギ
提督「…ん?あ、やば…資材及び経費の……???」
提督「……ダメだ、全然分からん…というかまったく把握してない」
コンコン
「加賀です」
提督「あ、ちょうどよかった。入って入って」
ガチャ
加賀「…失礼します」
バタン
加賀「………」カチャン…
提督「ねえ、加賀って確か資材とか経費とかの帳簿付けてたよね?」
加賀「………」
提督「加賀?」
提督「ふー、これで終わりかな…」ギギ
提督「…ん?あ、やば…資材及び経費の……???」
提督「……ダメだ、全然分からん…というかまったく把握してない」
コンコン
「加賀です」
提督「あ、ちょうどよかった。入って入って」
ガチャ
加賀「…失礼します」
バタン
加賀「………」カチャン…
提督「ねえ、加賀って確か資材とか経費とかの帳簿付けてたよね?」
加賀「………」
提督「加賀?」
143: ◆CaWSl75vrE:2015/02/08(日) 02:34:28.43:wfbBKlZH0 (3/21)
加賀「ええ…そうね」
提督「じゃあ、これ分かる?」
加賀「…見せて」ズイ
提督「っ………えと、燃料と弾薬の支出は問題ないんだけど、ボーキサイトの支出が記載されてる分より明らかに多くて…そのことに関して通達が来てるんだけど」
加賀「なるほど……」
提督「……えっと、あの、加賀?」
加賀「なに?」
提督「そのー、ちょっと近いかなーって…」
加賀「そう?」
提督「う、うん…その、恥ずかしいから…」
加賀「……そう」スス
加賀「ええ…そうね」
提督「じゃあ、これ分かる?」
加賀「…見せて」ズイ
提督「っ………えと、燃料と弾薬の支出は問題ないんだけど、ボーキサイトの支出が記載されてる分より明らかに多くて…そのことに関して通達が来てるんだけど」
加賀「なるほど……」
提督「……えっと、あの、加賀?」
加賀「なに?」
提督「そのー、ちょっと近いかなーって…」
加賀「そう?」
提督「う、うん…その、恥ずかしいから…」
加賀「……そう」スス
144: ◆CaWSl75vrE:2015/02/08(日) 02:38:55.95:wfbBKlZH0 (4/21)
提督「ほっ……で、この件について、なにか心当たりとかない?」
加賀「……あ」
提督「あった?」
加賀「心当たりというか…正解なのだけれど」
提督「なになに?」
加賀「……赤城さんのつまみ食い」
提督「あっ…ああー……」
加賀「はぁ…私から言って聞かせておくわ」
提督「あはは…よろしくね」
加賀「………あの、提督」
提督「ん?」
提督「ほっ……で、この件について、なにか心当たりとかない?」
加賀「……あ」
提督「あった?」
加賀「心当たりというか…正解なのだけれど」
提督「なになに?」
加賀「……赤城さんのつまみ食い」
提督「あっ…ああー……」
加賀「はぁ…私から言って聞かせておくわ」
提督「あはは…よろしくね」
加賀「………あの、提督」
提督「ん?」
145: ◆CaWSl75vrE:2015/02/08(日) 02:53:10.69:wfbBKlZH0 (5/21)
加賀「…最近、お疲れのようね」
提督「んー?そんなことないよ?」
加賀「なら、なぜ今日は仕事をしなかったの?」
提督「えっ……と…」
加賀「……提督………」ガシ
グイ
提督「ひゃっ…!?」ポスン
加賀「…嘘はつかないで……」
提督(な……な、な、なにこれ…!?か、加賀に…抱かれてる……!??)
加賀「確かに頑張るのはいいけど…それで身体を壊したら元も子もないわ」
提督「あ…う、うん…そう、だよね…///」
加賀「…最近、お疲れのようね」
提督「んー?そんなことないよ?」
加賀「なら、なぜ今日は仕事をしなかったの?」
提督「えっ……と…」
加賀「……提督………」ガシ
グイ
提督「ひゃっ…!?」ポスン
加賀「…嘘はつかないで……」
提督(な……な、な、なにこれ…!?か、加賀に…抱かれてる……!??)
加賀「確かに頑張るのはいいけど…それで身体を壊したら元も子もないわ」
提督「あ…う、うん…そう、だよね…///」
146: ◆CaWSl75vrE:2015/02/08(日) 03:00:55.80:wfbBKlZH0 (6/21)
加賀「誰もあなたが倒れるところなんて見たくない……そう思ってるはずよ」サラサラ
提督「う、ぅうん……」ピクッ
提督(か、髪触られるのくすぐったい…)
加賀「みんなあなたのことを心配してるから…」
提督「うん……」
加賀「……そして、私も…あなたのことが、心配……だから…」スッ…
提督「!」
提督(わ、か、顔近付いてくる…!これ、もしかして……っ!)カァアア
提督「だっ……ダメだよ、加賀…///」
加賀「…どうして?」
提督「どうしてって、私達、女同士だし、こんなの、おかしいよ……」
加賀「誰もあなたが倒れるところなんて見たくない……そう思ってるはずよ」サラサラ
提督「う、ぅうん……」ピクッ
提督(か、髪触られるのくすぐったい…)
加賀「みんなあなたのことを心配してるから…」
提督「うん……」
加賀「……そして、私も…あなたのことが、心配……だから…」スッ…
提督「!」
提督(わ、か、顔近付いてくる…!これ、もしかして……っ!)カァアア
提督「だっ……ダメだよ、加賀…///」
加賀「…どうして?」
提督「どうしてって、私達、女同士だし、こんなの、おかしいよ……」
147: ◆CaWSl75vrE:2015/02/08(日) 03:05:46.90:wfbBKlZH0 (7/21)
加賀「……本当に、心からそう思ってるの?」
提督「え……?」
加賀「嘘はつかないで、って…私は言ったはずよ?」ズイ
提督「な、なに…?どういうこと…?」
加賀「……あなたも女性が好きなのでしょう?」
提督「……!!!」ビクッ
加賀「…大丈夫よ、心配いらないわ……」スッ…
提督「あ……!ま、まっ…加賀……っだ、ダメっ………!///」
加賀「……本当に、心からそう思ってるの?」
提督「え……?」
加賀「嘘はつかないで、って…私は言ったはずよ?」ズイ
提督「な、なに…?どういうこと…?」
加賀「……あなたも女性が好きなのでしょう?」
提督「……!!!」ビクッ
加賀「…大丈夫よ、心配いらないわ……」スッ…
提督「あ……!ま、まっ…加賀……っだ、ダメっ………!///」
148: ◆CaWSl75vrE:2015/02/08(日) 03:07:06.58:wfbBKlZH0 (8/21)
僕もう眠いんだ…
僕もう眠いんだ…
149:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/08(日) 03:18:42.96:/+6iU6VgO (1/1)
ここで寝るんじゃあないッ!
寝たら死ぬぞ!(俺が)
ここで寝るんじゃあないッ!
寝たら死ぬぞ!(俺が)
150:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/08(日) 05:55:19.96:/qKBZVKbo (1/1)
おう三時間寝たら充分だろおう
おう三時間寝たら充分だろおう
151:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/08(日) 12:35:38.65:09UAp8Luo (1/2)
もう日は昇ってるぞ!
もう日は昇ってるぞ!
152:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/08(日) 12:57:32.76:xbYwFxkqo (1/2)
わっふるわっふる
わっふるわっふる
153: ◆CaWSl75vrE:2015/02/08(日) 14:55:28.05:wfbBKlZH0 (9/21)
眠気には勝てなかったよ…
眠気には勝てなかったよ…
154: ◆CaWSl75vrE:2015/02/08(日) 15:19:04.05:wfbBKlZH0 (10/21)
ガチッ
<ん?なんで鍵かかってんだ?
提督「!」
加賀「………」パッ
<おいこらー、開けろー
提督「あ、うん!すぐ開けるね!」
ガチャ
天龍「せっかく遠征から帰ってきたってのになんで鍵なんて…二人で何してたんだ?」
加賀「…私はこれで」スタスタ
天龍「あ、お、おい」
バタン
天龍「……なんかあったのか?」
提督「………」ボー
天龍「おいっ」ペシペシ
提督「え?あ、ああうん、なんか、二人で相談したいことがあったみたい」
天龍「ふーん……二人で、ねえ…」
ガチッ
<ん?なんで鍵かかってんだ?
提督「!」
加賀「………」パッ
<おいこらー、開けろー
提督「あ、うん!すぐ開けるね!」
ガチャ
天龍「せっかく遠征から帰ってきたってのになんで鍵なんて…二人で何してたんだ?」
加賀「…私はこれで」スタスタ
天龍「あ、お、おい」
バタン
天龍「……なんかあったのか?」
提督「………」ボー
天龍「おいっ」ペシペシ
提督「え?あ、ああうん、なんか、二人で相談したいことがあったみたい」
天龍「ふーん……二人で、ねえ…」
155: ◆CaWSl75vrE:2015/02/08(日) 15:24:28.47:wfbBKlZH0 (11/21)
提督「な、何もやましいことなんてないからね!?」
天龍「まあ、なんでもいいけどよ…ほら、報告書」
提督「あ、ありがと」
天龍「…ところでその右手、どうしたんだ?」
提督「ん、ああこれ?ちょっと色々あって…」
天龍「……まあ、その、なんだ…困ったことがあればなんでも言ってくれ」
提督「うん、ありがとね」
天龍「そんじゃ、オレはこれで失礼するぜ」
提督「またねー」
バタン
提督「な、何もやましいことなんてないからね!?」
天龍「まあ、なんでもいいけどよ…ほら、報告書」
提督「あ、ありがと」
天龍「…ところでその右手、どうしたんだ?」
提督「ん、ああこれ?ちょっと色々あって…」
天龍「……まあ、その、なんだ…困ったことがあればなんでも言ってくれ」
提督「うん、ありがとね」
天龍「そんじゃ、オレはこれで失礼するぜ」
提督「またねー」
バタン
156: ◆CaWSl75vrE:2015/02/08(日) 15:26:31.88:wfbBKlZH0 (12/21)
天龍「はぁ……」
天龍「…………」
天龍「二人で、しかも鍵かけて話すことなんてあるわけねえだろ……」
天龍「…………」
天龍「……馬鹿野郎…」
天龍「はぁ……」
天龍「…………」
天龍「二人で、しかも鍵かけて話すことなんてあるわけねえだろ……」
天龍「…………」
天龍「……馬鹿野郎…」
157: ◆CaWSl75vrE:2015/02/08(日) 15:29:44.62:wfbBKlZH0 (13/21)
加賀「………」
加賀「………」
加賀「…提督は一人では生きていけないのに……」
加賀「あの女が邪魔しなければ、提督を救えたのに……」
加賀「提督……」
加賀「………」
加賀「………」
加賀「………」
加賀「…提督は一人では生きていけないのに……」
加賀「あの女が邪魔しなければ、提督を救えたのに……」
加賀「提督……」
加賀「………」
158: ◆CaWSl75vrE:2015/02/08(日) 15:32:15.51:wfbBKlZH0 (14/21)
提督「……はぁ〜…」
提督「…加賀、どうしちゃったんだろう……」
提督「…………」
提督「……なんか、今日は長い一日だったなあ…」
提督「………あ、もうこんな時間か…」
提督「…ご飯の時間になったらまた会えるかな……」
提督「……はぁ〜…」
提督「…加賀、どうしちゃったんだろう……」
提督「…………」
提督「……なんか、今日は長い一日だったなあ…」
提督「………あ、もうこんな時間か…」
提督「…ご飯の時間になったらまた会えるかな……」
159: ◆CaWSl75vrE:2015/02/08(日) 15:32:47.87:wfbBKlZH0 (15/21)
(布団に倒れこむ音)
(布団に倒れこむ音)
160:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/08(日) 15:34:47.11:Oh3nyWyEo (1/1)
(布団を剥ぐ音)
(布団を剥ぐ音)
161:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/08(日) 15:41:49.60:d32zUs3m0 (1/2)
(ぬるま湯をぶっかける音)
(ぬるま湯をぶっかける音)
162:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/08(日) 15:42:03.30:u+8CDrnBo (1/1)
(冷や水をぶっかける音)
(冷や水をぶっかける音)
163:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/08(日) 15:57:40.31:yGrpdINlo (1/2)
鬼しかいねぇ
鬼しかいねぇ
164:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/08(日) 16:21:25.29:5RAjBGuD0 (1/1)
鬼!悪魔!龍壤!
鬼!悪魔!龍壤!
165:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/08(日) 16:30:13.45:09UAp8Luo (2/2)
もう日が沈むぞ!
もう日が沈むぞ!
166: ◆CaWSl75vrE:2015/02/08(日) 16:46:40.99:wfbBKlZH0 (16/21)
(ヤツらが押し寄せてくる音)
(ヤツらが押し寄せてくる音)
167:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/08(日) 16:54:02.32:xbYwFxkqo (2/2)
ヤツら(俺ら)
ヤツら(俺ら)
168:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/08(日) 16:56:49.24:4LQghKFlO (1/1)
龍驤関係ないやん!ええかげんにせぇや!
龍驤関係ないやん!ええかげんにせぇや!
169:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/08(日) 17:06:12.44:QbeAYhkSO (1/1)
水平線に沈んでいく太陽を見ていた提督が、日が完全に沈んだときこう呟いた。
まるで龍zうわなにをするやめろ
水平線に沈んでいく太陽を見ていた提督が、日が完全に沈んだときこう呟いた。
まるで龍zうわなにをするやめろ
170: ◆CaWSl75vrE:2015/02/08(日) 19:10:26.57:wfbBKlZH0 (17/21)
食堂
提督「………」ヒョコ
提督「おー、もうみんな集まってる…」
提督「さて、今日はどこで食べようかなー…」キョロキョロ
響「……ん、あれは…」
電「司令官さんなのです」
暁「あ、ほんとだ」
雷「しれーかーん!」ブンブン
提督「おや、熱烈なアピールが…」
提督「ここまでされたら無視するわけにはいかないよねえ…」
食堂
提督「………」ヒョコ
提督「おー、もうみんな集まってる…」
提督「さて、今日はどこで食べようかなー…」キョロキョロ
響「……ん、あれは…」
電「司令官さんなのです」
暁「あ、ほんとだ」
雷「しれーかーん!」ブンブン
提督「おや、熱烈なアピールが…」
提督「ここまでされたら無視するわけにはいかないよねえ…」
171: ◆CaWSl75vrE:2015/02/08(日) 19:42:01.00:wfbBKlZH0 (18/21)
提督「お邪魔させてもらうねー」
響「フフ、司令官なら歓迎だよ」
提督「そう?うふふ、嬉しいこと言ってくれるねえ」
電「司令官さんは人気なのです」
提督「そうなの?」
雷「そうよ、この時間は闘いと言っても過言じゃないんだから」
提督「そ、そんなに?」
響「うん。帽子を深くかぶって」
提督「こう?」
響「で、目線が合わないように周りを見てごらん」
提督「………」キョロキョロ
提督「お邪魔させてもらうねー」
響「フフ、司令官なら歓迎だよ」
提督「そう?うふふ、嬉しいこと言ってくれるねえ」
電「司令官さんは人気なのです」
提督「そうなの?」
雷「そうよ、この時間は闘いと言っても過言じゃないんだから」
提督「そ、そんなに?」
響「うん。帽子を深くかぶって」
提督「こう?」
響「で、目線が合わないように周りを見てごらん」
提督「………」キョロキョロ
172: ◆CaWSl75vrE:2015/02/08(日) 20:34:36.15:wfbBKlZH0 (19/21)
提督「………」
響「どうだった?」
提督「うん…すごい恨めしそうな顔で見てる子がちらほら」
響「だろうね」
提督「今度からもっと考えて座ることにしよう…」
響「そうだね、それがいいよ」
提督「…そういえば今日の献立は?」
暁「今日はコロッケとエビフライが出るそうよ!」
提督「嬉しそうだね。好きなの?」
暁「べ、別にそんなことはないけど」
提督「そっかそっか、ふふふ」
暁「な、なに笑ってるのよ!もう!」
提督「………」
響「どうだった?」
提督「うん…すごい恨めしそうな顔で見てる子がちらほら」
響「だろうね」
提督「今度からもっと考えて座ることにしよう…」
響「そうだね、それがいいよ」
提督「…そういえば今日の献立は?」
暁「今日はコロッケとエビフライが出るそうよ!」
提督「嬉しそうだね。好きなの?」
暁「べ、別にそんなことはないけど」
提督「そっかそっか、ふふふ」
暁「な、なに笑ってるのよ!もう!」
173: ◆CaWSl75vrE:2015/02/08(日) 20:40:45.65:wfbBKlZH0 (20/21)
提督(しかし、コロッケかあ……)
提督「………えへへ」ニヘラ
響「司令官もコロッケが好きなんだね」
雷「…二人とも子供ねえ」
提督「わ、私はもう大人だもん!」
暁「あ、暁は子供じゃないわ!一人前のレディーよ!」
電(みんな子供なのです……)
提督(しかし、コロッケかあ……)
提督「………えへへ」ニヘラ
響「司令官もコロッケが好きなんだね」
雷「…二人とも子供ねえ」
提督「わ、私はもう大人だもん!」
暁「あ、暁は子供じゃないわ!一人前のレディーよ!」
電(みんな子供なのです……)
174: ◆CaWSl75vrE:2015/02/08(日) 20:41:18.52:wfbBKlZH0 (21/21)
(ご飯を食べる音)
(ご飯を食べる音)
175:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/08(日) 20:41:53.02:4Qjmq+e2O (1/1)
(茶碗を取り上げる音)
(茶碗を取り上げる音)
176:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/08(日) 20:42:41.99:bTa6jcAZO (1/1)
(ちゃぶ台をひっくり返す音)
(ちゃぶ台をひっくり返す音)
177:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/08(日) 20:55:58.53:yGrpdINlo (2/2)
>>1だって投稿する機械じゃないんだぞお前ら!
ちゃんと食事代行派遣してやれ!
>>1だって投稿する機械じゃないんだぞお前ら!
ちゃんと食事代行派遣してやれ!
178:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/08(日) 21:11:45.86:eo2iWeuSo (1/1)
おまえらひどすぎwwww
おまえらひどすぎwwww
179:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/08(日) 21:58:43.20:d32zUs3m0 (2/2)
(>>1のベッドと風呂を破壊する音)
(>>1のベッドと風呂を破壊する音)
180:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/08(日) 22:09:43.92:kIj0I4qLo (1/1)
(>>1のベッドと風呂をより良いものに換装する音)
(>>1のベッドと風呂をより良いものに換装する音)
181:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/08(日) 22:23:52.37:+1ptyiU/O (1/1)
ここまで外野が煩いのも珍しいな
ここまで外野が煩いのも珍しいな
182:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/08(日) 22:25:15.57:f8YtSXvSO (1/1)
なぜそうやって煽るのか
なぜそうやって煽るのか
183:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/09(月) 09:04:13.09:wJM1sTLD0 (1/1)
煽らないと気が済まないんだろ
煽らないと気が済まないんだろ
184: ◆CaWSl75vrE:2015/02/09(月) 18:22:28.96:5DqA/BKz0 (1/11)
雷「そういえば司令官、お箸握れるの?」
提督「うーん、握れなくても刺せばいいし、ご飯は右手で持って左手でかきこむようにすれば食べられるから大丈夫かな」
雷「そう、なら安心ね!」
響「話は聞いたよ。大変そうだね」
提督「だねえ…色々と不便だし」
暁「見せて……うわ、痛そう…血が滲んでるじゃない」
提督「力入れないと痛まないから大丈夫だよ。包帯はお風呂入った後に替えるね」
電「お風呂はどうするのです?」
提督「んん?あー…どうしよう…かな?頭とか洗えるかな…」
雷「なら私達が一緒に入ってあげるわ!そうすれば困らないでしょう?」
提督「んー…そうだね、お願いするよ」
電(司令官さんとお風呂……えへへ)
雷「そういえば司令官、お箸握れるの?」
提督「うーん、握れなくても刺せばいいし、ご飯は右手で持って左手でかきこむようにすれば食べられるから大丈夫かな」
雷「そう、なら安心ね!」
響「話は聞いたよ。大変そうだね」
提督「だねえ…色々と不便だし」
暁「見せて……うわ、痛そう…血が滲んでるじゃない」
提督「力入れないと痛まないから大丈夫だよ。包帯はお風呂入った後に替えるね」
電「お風呂はどうするのです?」
提督「んん?あー…どうしよう…かな?頭とか洗えるかな…」
雷「なら私達が一緒に入ってあげるわ!そうすれば困らないでしょう?」
提督「んー…そうだね、お願いするよ」
電(司令官さんとお風呂……えへへ)
185: ◆CaWSl75vrE:2015/02/09(月) 18:40:39.49:5DqA/BKz0 (2/11)
サクッ
提督「んんんん…やっぱり鳳翔さんの作るコロッケは美味しいなぁ…」
暁「………」ジー
提督「…ダメだよ、コロッケはあげないよー」
暁「………」シュン
提督「……エビフライならあげるけど」
暁「本当!?…あっ、あ、暁は大人だから!一人前のレディーだから別にいらないけど!?」
提督「そーお?私、いっぱい食べる大人が好きだけどなあ〜」
暁「…な、ならもらってあげないこともないわ!ねっ!」
提督「ふふふ、素直な子は好きだよ」
響「………おかわり」モグモグ
電(露骨に食べ始めたのです……お姉ちゃんだけじゃなくて食堂にいる人達みんな露骨に食べ始めたのです……)
提督「おー、みんなよく食べるねえ」
電(知らぬが仏……)
サクッ
提督「んんんん…やっぱり鳳翔さんの作るコロッケは美味しいなぁ…」
暁「………」ジー
提督「…ダメだよ、コロッケはあげないよー」
暁「………」シュン
提督「……エビフライならあげるけど」
暁「本当!?…あっ、あ、暁は大人だから!一人前のレディーだから別にいらないけど!?」
提督「そーお?私、いっぱい食べる大人が好きだけどなあ〜」
暁「…な、ならもらってあげないこともないわ!ねっ!」
提督「ふふふ、素直な子は好きだよ」
響「………おかわり」モグモグ
電(露骨に食べ始めたのです……お姉ちゃんだけじゃなくて食堂にいる人達みんな露骨に食べ始めたのです……)
提督「おー、みんなよく食べるねえ」
電(知らぬが仏……)
186: ◆CaWSl75vrE:2015/02/09(月) 18:41:23.08:5DqA/BKz0 (3/11)
入渠
入渠
187:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/09(月) 18:55:27.31:l8iRF/ego (1/1)
バケツ使っていいぞ!
バケツ使っていいぞ!
188: ◆CaWSl75vrE:2015/02/09(月) 19:46:07.24:5DqA/BKz0 (4/11)
秋月「えっ今日は全員バケツ使ってもいいんですか!」
秋月「えっ今日は全員バケツ使ってもいいんですか!」
189:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/09(月) 19:49:36.23:F86mHQk8O (1/1)
おかわりもいいぞ!
おかわりもいいぞ!
190: ◆CaWSl75vrE:2015/02/09(月) 19:52:08.98:5DqA/BKz0 (5/11)
提督「ふー、ごちそうさまー」
雷「ごちそうさま。さて司令官、お風呂行きましょ!」
提督「えっ、私まだ入る時間じゃないよ」
雷「そうなの?」
響「そういえば、司令官がいつお風呂に入ってるのか知らないね」
暁「いつ入ってるの?」
提督「そうだねえ…みんなが入った後最後に入ってるから結構遅い時間だよ」
電「そうだったのですか…なんだか、ちょっと悪い気がするのです」
提督「そんなの気にしなくていいよ、みんなの方が疲れてるんだし」
電「でも……」
提督「でもじゃないの、大人はすごいんだから!」
電「…ふふふ、そうですね、司令官さんは強いのです」
提督「ふー、ごちそうさまー」
雷「ごちそうさま。さて司令官、お風呂行きましょ!」
提督「えっ、私まだ入る時間じゃないよ」
雷「そうなの?」
響「そういえば、司令官がいつお風呂に入ってるのか知らないね」
暁「いつ入ってるの?」
提督「そうだねえ…みんなが入った後最後に入ってるから結構遅い時間だよ」
電「そうだったのですか…なんだか、ちょっと悪い気がするのです」
提督「そんなの気にしなくていいよ、みんなの方が疲れてるんだし」
電「でも……」
提督「でもじゃないの、大人はすごいんだから!」
電「…ふふふ、そうですね、司令官さんは強いのです」
191: ◆CaWSl75vrE:2015/02/09(月) 19:59:38.04:5DqA/BKz0 (6/11)
提督「どうする?みんな待てる?」
雷「ええ、問題ないわ!」
響「私もだよ」
電「もちろんなのです」
暁「大丈夫よ」
提督「そっか、じゃあ私、執務室に戻ってるね」
雷「ええ、またあとでね!」
提督「うん、じゃあねー」
提督「どうする?みんな待てる?」
雷「ええ、問題ないわ!」
響「私もだよ」
電「もちろんなのです」
暁「大丈夫よ」
提督「そっか、じゃあ私、執務室に戻ってるね」
雷「ええ、またあとでね!」
提督「うん、じゃあねー」
192: ◆CaWSl75vrE:2015/02/09(月) 20:05:11.27:5DqA/BKz0 (7/11)
廊下
提督「はー、お腹いっぱい…」
「あ、提督……」
提督「ん?おー、榛名!元気ー?」
榛名「は、はい。榛名は大丈夫です」
提督「えへへ、なんか、こうしてお話するの久しぶりだねえ」
榛名「そうでしょうか……いえ、そうですね…」
提督「ごめんね、最近一緒にいられなくて」
榛名「……はい…」
提督「…榛名、なんか暗いよ?本当に大丈夫?」
廊下
提督「はー、お腹いっぱい…」
「あ、提督……」
提督「ん?おー、榛名!元気ー?」
榛名「は、はい。榛名は大丈夫です」
提督「えへへ、なんか、こうしてお話するの久しぶりだねえ」
榛名「そうでしょうか……いえ、そうですね…」
提督「ごめんね、最近一緒にいられなくて」
榛名「……はい…」
提督「…榛名、なんか暗いよ?本当に大丈夫?」
193: ◆CaWSl75vrE:2015/02/09(月) 20:09:31.79:5DqA/BKz0 (8/11)
榛名「…………」
提督「……榛名?」
榛名「……あ、あのっ」
提督「うん?」
榛名「そ、その…榛名も、提督と……一緒に…」
提督「?」
榛名「にゅ、にゅ……、うきょ……///」モジモジ
提督「にゅう…なに?」
榛名「ううう……や、やっぱりなんでもありませんっ!///」ダッ
提督「うわおっ、は、榛名?榛名ー!?」
<大丈夫じゃありませええええん!!
提督「……どうしたんだろ、一体…」
榛名「…………」
提督「……榛名?」
榛名「……あ、あのっ」
提督「うん?」
榛名「そ、その…榛名も、提督と……一緒に…」
提督「?」
榛名「にゅ、にゅ……、うきょ……///」モジモジ
提督「にゅう…なに?」
榛名「ううう……や、やっぱりなんでもありませんっ!///」ダッ
提督「うわおっ、は、榛名?榛名ー!?」
<大丈夫じゃありませええええん!!
提督「……どうしたんだろ、一体…」
194: ◆CaWSl75vrE:2015/02/09(月) 20:10:02.42:5DqA/BKz0 (9/11)
秋月とカレー食べます
秋月とカレー食べます
195:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/09(月) 20:11:37.49:AcnEDWuMO (1/1)
秋月なら俺の隣で寝てるよ
秋月なら俺の隣で寝てるよ
196:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/09(月) 20:13:16.48:RQkb5TMgo (1/1)
★お食事代行始めました★
お腹減ったけど料理作るのが面倒くさい、お食事食べたいけど食べる時間がない、そんなときに!
暴飲暴食で鍛えたスタッフたちが一生懸命あなたの代わりに食事を食べてくれます!
モチロンお食事を用意する必要もありません!
スタッフがあなたの家の冷蔵庫の中身を無差別に食べまくります!
1時間\1200~ 24時間営業 年中無休!
★お食事代行始めました★
お腹減ったけど料理作るのが面倒くさい、お食事食べたいけど食べる時間がない、そんなときに!
暴飲暴食で鍛えたスタッフたちが一生懸命あなたの代わりに食事を食べてくれます!
モチロンお食事を用意する必要もありません!
スタッフがあなたの家の冷蔵庫の中身を無差別に食べまくります!
1時間\1200~ 24時間営業 年中無休!
197:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/09(月) 20:13:31.48:aHU+qgC7o (1/1)
(秋月ちゃんはこっちにおいで~)ただいまより毒ガス訓練を開始する!!
(秋月ちゃんはこっちにおいで~)ただいまより毒ガス訓練を開始する!!
198:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/09(月) 20:15:41.39:l3P8onhD0 (1/1)
私がKUBO!赤城がTOUJOU!何でもKUZO!
私がKUBO!赤城がTOUJOU!何でもKUZO!
199:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/09(月) 20:16:14.04:DhKnpKUTO (1/1)
秋月ちゃんはこのSSに登場しないんですかねえ
秋月ちゃんはこのSSに登場しないんですかねえ
200: ◆CaWSl75vrE:2015/02/09(月) 20:27:09.85:5DqA/BKz0 (10/11)
秋月ちゃんはのちのち出す予定です提督と一緒にご飯食べさせてあげます
秋月ちゃんはのちのち出す予定です提督と一緒にご飯食べさせてあげます
201:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/09(月) 20:33:38.98:22qIezMnO (1/1)
やったぜ
やったぜ
202: ◆CaWSl75vrE:2015/02/09(月) 22:33:53.98:5DqA/BKz0 (11/11)
(DMC3しよ…)
(DMC3しよ…)
203:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/09(月) 23:05:43.34:9Xvaz6D0o (1/1)
は?(威圧)
は?(威圧)
204:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/09(月) 23:19:16.43:OazbE0He0 (1/1)
正しい釣り針の抜き方って確か一回針を貫通させてからかえしを切って抜くんだよな
正しい釣り針の抜き方って確か一回針を貫通させてからかえしを切って抜くんだよな
205: ◆CaWSl75vrE:2015/02/10(火) 02:38:19.50:Pd9GbE8F0 (1/12)
執務室
提督「はぁー……いつもより動いてないはずなのになんか疲れたなあ…」
提督「………」
提督「…そういえば加賀、食堂にも来てなかったけど……」
提督「どこ行っちゃったんだろ……」
提督「………ふわぁ…」
提督「あーう…なんか眠くなってきちゃった…」
提督「……加賀…」
提督「………」
〜〜〜
執務室
提督「はぁー……いつもより動いてないはずなのになんか疲れたなあ…」
提督「………」
提督「…そういえば加賀、食堂にも来てなかったけど……」
提督「どこ行っちゃったんだろ……」
提督「………ふわぁ…」
提督「あーう…なんか眠くなってきちゃった…」
提督「……加賀…」
提督「………」
〜〜〜
206: ◆CaWSl75vrE:2015/02/10(火) 02:39:00.95:Pd9GbE8F0 (2/12)
ごめんなさい明日から更新ペース上げます今日は布団に全機フルブラストします
ごめんなさい明日から更新ペース上げます今日は布団に全機フルブラストします
207:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/10(火) 02:58:56.00:Jj22OfeO0 (1/1)
乙
今のうちにしっかり寝とき
乙
今のうちにしっかり寝とき
208:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/10(火) 03:02:51.88:8SocNfCTo (1/1)
乙
乙
209:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/10(火) 10:58:38.26:9zY303bHo (1/2)
乙
ペースアップ期待
乙
ペースアップ期待
210: ◆CaWSl75vrE:2015/02/10(火) 15:29:33.48:Pd9GbE8F0 (3/12)
「……いかん!司令官!司令官ってば!」
提督「ん……んん……?」ムクッ
雷「もー司令官ってば、みんなとっくにお風呂出てるのにまた居眠りしちゃって!」
提督「んえ…?あっ、ああ!ご、ごめんね!」
響「司令官は本当によく寝るね」
提督「でへへ…昔からよく言われるよ」
電「司令官さんの子供の頃の話……」
暁「そういえば、あんまり聞いたことなかったわね」
提督「そうだっけ?なら、お風呂行きながら話してあげよっか」
雷「ほんと!?」
提督「まあ、そんなに面白い話でもないけどねえ」
「……いかん!司令官!司令官ってば!」
提督「ん……んん……?」ムクッ
雷「もー司令官ってば、みんなとっくにお風呂出てるのにまた居眠りしちゃって!」
提督「んえ…?あっ、ああ!ご、ごめんね!」
響「司令官は本当によく寝るね」
提督「でへへ…昔からよく言われるよ」
電「司令官さんの子供の頃の話……」
暁「そういえば、あんまり聞いたことなかったわね」
提督「そうだっけ?なら、お風呂行きながら話してあげよっか」
雷「ほんと!?」
提督「まあ、そんなに面白い話でもないけどねえ」
211: ◆CaWSl75vrE:2015/02/10(火) 15:53:19.83:Pd9GbE8F0 (4/12)
電「司令官さん、どんな子だったのです?」
提督「んー?そうだなあ…ものすごく静かな子だってよく言われてたなあ」
暁「今も大人しいと思うけど…」
提督「いや、ほんと大人しいというか無口すぎて意思疎通が困難なレベルだったらしいよ」
雷「そ、そんなに…」
提督「うん、八歳か九歳ぐらいになってからは普通に喋るようになったらしいけど…あ、いや、違うか」
電「?」
提督「えっと、一応喋るようになったんだけど、自分から話しかけたりすることはなかったみたい」
響「喋りかけられたら喋るってこと?」
提督「そうそう、親に対してもそうだったってさ」
電「司令官さん、どんな子だったのです?」
提督「んー?そうだなあ…ものすごく静かな子だってよく言われてたなあ」
暁「今も大人しいと思うけど…」
提督「いや、ほんと大人しいというか無口すぎて意思疎通が困難なレベルだったらしいよ」
雷「そ、そんなに…」
提督「うん、八歳か九歳ぐらいになってからは普通に喋るようになったらしいけど…あ、いや、違うか」
電「?」
提督「えっと、一応喋るようになったんだけど、自分から話しかけたりすることはなかったみたい」
響「喋りかけられたら喋るってこと?」
提督「そうそう、親に対してもそうだったってさ」
212: ◆CaWSl75vrE:2015/02/10(火) 16:21:19.25:Pd9GbE8F0 (5/12)
雷「しかし、どうしてそうなっちゃったのかしら」
提督「うーん……多分親の教育ミスだと思うな〜」
雷「教育ミス?どうして?」
提督「私、三姉妹の一番上のお姉ちゃんだったからねえ。一人目の妹が産まれてからはずっと親に『お姉さんらしくしていなさい』って言われてて」
暁「でもそれだけじゃ理由にならないんじゃないないの?」
提督「それだけじゃないんだ…近所に住んでたすごい綺麗なおねーさんがいてね?その人がすっっごい静かで大人らしくてカッコよくてね?」
電「あっ……あー」
提督「そう…その人の真似してたら、いつの間にかそうなっちゃった」
暁「へえ〜…静かな大人かあ…」
提督「私は今の暁が好きだなあ」
暁「そ、そう?ならそうしてあげなくもないわ」
雷「しかし、どうしてそうなっちゃったのかしら」
提督「うーん……多分親の教育ミスだと思うな〜」
雷「教育ミス?どうして?」
提督「私、三姉妹の一番上のお姉ちゃんだったからねえ。一人目の妹が産まれてからはずっと親に『お姉さんらしくしていなさい』って言われてて」
暁「でもそれだけじゃ理由にならないんじゃないないの?」
提督「それだけじゃないんだ…近所に住んでたすごい綺麗なおねーさんがいてね?その人がすっっごい静かで大人らしくてカッコよくてね?」
電「あっ……あー」
提督「そう…その人の真似してたら、いつの間にかそうなっちゃった」
暁「へえ〜…静かな大人かあ…」
提督「私は今の暁が好きだなあ」
暁「そ、そう?ならそうしてあげなくもないわ」
213: ◆CaWSl75vrE:2015/02/10(火) 17:13:10.40:Pd9GbE8F0 (6/12)
響「しかし、よくここまで矯正出来たね」
提督「そーだねえ、やっぱり幼馴染のおかげかなあ」
電「幼馴染?」
提督「うん、私が産まれた時からずーっと一緒にいる子。私と違って、活発で元気な子だよ」
雷「なるほど、その人と一緒にいたから矯正されたのね」
提督「うん、私が大人しくなり始めた時もいつもと変わらずに接してくれてね、高校に入る頃にはもう今と同じになってたよ」
暁「今でも付き合いはあるの?」
提督「うん、よく一緒に遊ぶよ」
響「いい友達を持ったね」
提督「ふふふ、今度呼んじゃおっか」
電「わあ、楽しみなのです!」
響「しかし、よくここまで矯正出来たね」
提督「そーだねえ、やっぱり幼馴染のおかげかなあ」
電「幼馴染?」
提督「うん、私が産まれた時からずーっと一緒にいる子。私と違って、活発で元気な子だよ」
雷「なるほど、その人と一緒にいたから矯正されたのね」
提督「うん、私が大人しくなり始めた時もいつもと変わらずに接してくれてね、高校に入る頃にはもう今と同じになってたよ」
暁「今でも付き合いはあるの?」
提督「うん、よく一緒に遊ぶよ」
響「いい友達を持ったね」
提督「ふふふ、今度呼んじゃおっか」
電「わあ、楽しみなのです!」
214: ◆CaWSl75vrE:2015/02/10(火) 17:36:31.82:Pd9GbE8F0 (7/12)
提督「よいしょっと」
響「なんだか、こんな時間にお風呂に入るのって新鮮だね」
暁「そうね、いつもにぎやかだからちょっと…」
提督「ふふふ、私がいるから大丈夫だよ〜」ツンツン
暁「なっ、べ、別に怖くなんかないわよ!」
雷「ほら、二人とも遊んでないで早く入るわよー」
提督「はーい♪」
暁「はーい…」
電(子供が五人なのです…)
提督「よいしょっと」
響「なんだか、こんな時間にお風呂に入るのって新鮮だね」
暁「そうね、いつもにぎやかだからちょっと…」
提督「ふふふ、私がいるから大丈夫だよ〜」ツンツン
暁「なっ、べ、別に怖くなんかないわよ!」
雷「ほら、二人とも遊んでないで早く入るわよー」
提督「はーい♪」
暁「はーい…」
電(子供が五人なのです…)
215: ◆CaWSl75vrE:2015/02/10(火) 18:25:11.37:Pd9GbE8F0 (8/12)
雷「司令官、右手出して。ビニール袋巻いてあげるわ」
提督「うん」スッ
雷「綺麗な手なのに…もったいないわねえ」ガサガサ
提督「うひひ…く、くしゅぐったい…」
雷「…はい、終わり!さあ、入りましょう」
暁「早く早くー!」グイグイ
提督「はいはい、分かってるよー」
電「………ふふっ」
雷「嬉しそうね?」
電「うん、司令官さんと一緒だから」
響「行かないの?」
電「すぐ行くのです」
雷「司令官、右手出して。ビニール袋巻いてあげるわ」
提督「うん」スッ
雷「綺麗な手なのに…もったいないわねえ」ガサガサ
提督「うひひ…く、くしゅぐったい…」
雷「…はい、終わり!さあ、入りましょう」
暁「早く早くー!」グイグイ
提督「はいはい、分かってるよー」
電「………ふふっ」
雷「嬉しそうね?」
電「うん、司令官さんと一緒だから」
響「行かないの?」
電「すぐ行くのです」
216: ◆CaWSl75vrE:2015/02/10(火) 18:52:28.28:Pd9GbE8F0 (9/12)
ガラッ
雷「わっ、やっぱり誰もいないわねえ」
提督「ふふふ……」
暁「い、いきなりどうしたの?」
提督「普段みんながお風呂入る時はいっぱい人がいるんでしょう?」
雷「ええ、そうだけど…それがどうかしたの?」
提督「…今は少人数で入る時にしか許されないことが出来るんだよ」
電「ま、まさか……」
提督「そう、飛び込み」
響「でも、それは禁止されているんじゃ…」
提督「私も普段やってる」
雷「やってるの!?」
ガラッ
雷「わっ、やっぱり誰もいないわねえ」
提督「ふふふ……」
暁「い、いきなりどうしたの?」
提督「普段みんながお風呂入る時はいっぱい人がいるんでしょう?」
雷「ええ、そうだけど…それがどうかしたの?」
提督「…今は少人数で入る時にしか許されないことが出来るんだよ」
電「ま、まさか……」
提督「そう、飛び込み」
響「でも、それは禁止されているんじゃ…」
提督「私も普段やってる」
雷「やってるの!?」
217: ◆CaWSl75vrE:2015/02/10(火) 19:10:16.26:Pd9GbE8F0 (10/12)
提督「今日は私が許可する」
電「で、でも……」
暁「ダメよそんなの、子供になっちゃうわ!」
提督「今日を逃したらもうチャンスはないかもしれないんだよ?それでもいいの!?」
雷「………」
響「………」
提督「みんな…自分の心に従うんだ…」
電「……やるのです。電はやるのです!」
暁「…あ、暁もやりたい!」
雷「私も!私もやる!」
響「ふふっ…みんながそう言うなら、私もやるしかないね」
提督「よーし、みんな!私に続けっ!」
「「「「おうっ!!」」」」
提督「今日は私が許可する」
電「で、でも……」
暁「ダメよそんなの、子供になっちゃうわ!」
提督「今日を逃したらもうチャンスはないかもしれないんだよ?それでもいいの!?」
雷「………」
響「………」
提督「みんな…自分の心に従うんだ…」
電「……やるのです。電はやるのです!」
暁「…あ、暁もやりたい!」
雷「私も!私もやる!」
響「ふふっ…みんながそう言うなら、私もやるしかないね」
提督「よーし、みんな!私に続けっ!」
「「「「おうっ!!」」」」
218: ◆CaWSl75vrE:2015/02/10(火) 19:20:09.78:Pd9GbE8F0 (11/12)
提督「とうっ!」バッ
暁「やっ!」ピョンッ
響「ほっ」ピョンッ
雷「それっ!」ピョンッ
電「えいっ!」ピョンッ
\ドボォォオオォオオン!!!/
提督「ぷはっ……どう?」
雷「たっ…楽しい!司令官、これすっごく楽しいわ!」
電「も、もう一回!もう一回やりたいのです!」
暁「司令官も!ほら!」
響「………ハラショー…」ジーン
提督「ふふふ、いいよ、何度でも付き合うよ〜」
\あはははは!/
提督「とうっ!」バッ
暁「やっ!」ピョンッ
響「ほっ」ピョンッ
雷「それっ!」ピョンッ
電「えいっ!」ピョンッ
\ドボォォオオォオオン!!!/
提督「ぷはっ……どう?」
雷「たっ…楽しい!司令官、これすっごく楽しいわ!」
電「も、もう一回!もう一回やりたいのです!」
暁「司令官も!ほら!」
響「………ハラショー…」ジーン
提督「ふふふ、いいよ、何度でも付き合うよ〜」
\あはははは!/
219: ◆CaWSl75vrE:2015/02/10(火) 19:20:39.64:Pd9GbE8F0 (12/12)
俺もお風呂に突入する!
俺もお風呂に突入する!
220:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/10(火) 19:25:12.41:9zY303bHo (2/2)
乙
飛び込むなよ?飛び込むんじゃないぞ?
乙
飛び込むなよ?飛び込むんじゃないぞ?
221:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/10(火) 20:11:23.68:8fGOM8uPo (1/1)
バケツも持っていきなさい
バケツも持っていきなさい
222:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/10(火) 22:11:10.41:MQxzhdqZo (1/1)
このスレ見て艦これ再開した
このスレ見て艦これ再開した
223: ◆CaWSl75vrE:2015/02/11(水) 02:27:58.35:0AYSPrFN0 (1/14)
提督「はあぁ〜、疲れた〜……」チャプン
電「………むぅ」ジー
響「………」ジー
暁「浮いてる……」ジー
雷「ええ、浮いてるわ…」ジー
提督「ん?……あー、どこ見てるのさ」
電「本当に大きいのです…」
雷「そうね、服着てる時より大きく見えるわ」
提督「んー、まあ軍服って結構窮屈だからなー。着痩せするタイプなだけなのかもしれないけど」
暁「ねえ、どうやったらこんなに大きくなるの?」
提督「どうもなにも…よく食べてよく眠るとしか言えないなあ」
暁「ううん…もっと具体的なものはないの?」
提督「はあぁ〜、疲れた〜……」チャプン
電「………むぅ」ジー
響「………」ジー
暁「浮いてる……」ジー
雷「ええ、浮いてるわ…」ジー
提督「ん?……あー、どこ見てるのさ」
電「本当に大きいのです…」
雷「そうね、服着てる時より大きく見えるわ」
提督「んー、まあ軍服って結構窮屈だからなー。着痩せするタイプなだけなのかもしれないけど」
暁「ねえ、どうやったらこんなに大きくなるの?」
提督「どうもなにも…よく食べてよく眠るとしか言えないなあ」
暁「ううん…もっと具体的なものはないの?」
224: ◆CaWSl75vrE:2015/02/11(水) 02:35:03.99:0AYSPrFN0 (2/14)
提督「う〜ん…私がやってたわけじゃないけど、豆乳飲めば育つらしいよ?」
暁「豆乳?あれあんまり好きじゃない…」
提督「なら、今度みんなで豆乳鍋しよっか」
雷「賛成!」
電「…い、電も大きくなりたいのです!」
提督「うん、応援してるよ!」
響「……豆乳…豆乳か……」ボソボソ
提督(……ふふふ、響も乙女だねえ)
提督「とは言っても、まだみんな子供だからねえ。今はそんなのでも、きっとだんだん成長していくよ」
暁「むっ、そんなのって言ったわね!」
提督「う〜ん…私がやってたわけじゃないけど、豆乳飲めば育つらしいよ?」
暁「豆乳?あれあんまり好きじゃない…」
提督「なら、今度みんなで豆乳鍋しよっか」
雷「賛成!」
電「…い、電も大きくなりたいのです!」
提督「うん、応援してるよ!」
響「……豆乳…豆乳か……」ボソボソ
提督(……ふふふ、響も乙女だねえ)
提督「とは言っても、まだみんな子供だからねえ。今はそんなのでも、きっとだんだん成長していくよ」
暁「むっ、そんなのって言ったわね!」
225: ◆CaWSl75vrE:2015/02/11(水) 02:57:29.33:0AYSPrFN0 (3/14)
提督「えー、別に他意はなかったんだけどなあ」
暁「こんなに大きいものを持ちながら言ってもイヤミにしか聞こえないわよっ!」ムニッ
雷「そうだそうだー!」ムニムニ
提督「にゃっ!!このっ、やってくれたな〜!」ザバァ
暁「きゃー、妖怪ウシチチが怒ったわー!」
提督「わははー、ぺったんこ共はワシが食ってくれるわーっ!」ザブザブ
電「はわわわわ!げ、迎撃するのです!」バシャバシャ
響「Ураaaaaaa!!」バシャバシャ
提督「ぐわ!お、おのれ第六駆逐隊共め〜!」
雷「ふふん、これが私達の力よ!」
提督「くっ!ここは撤退だ!身体洗うからついてきて!」
雷「ここで逃がしちゃダメ!分かったわ!」
提督「えー、別に他意はなかったんだけどなあ」
暁「こんなに大きいものを持ちながら言ってもイヤミにしか聞こえないわよっ!」ムニッ
雷「そうだそうだー!」ムニムニ
提督「にゃっ!!このっ、やってくれたな〜!」ザバァ
暁「きゃー、妖怪ウシチチが怒ったわー!」
提督「わははー、ぺったんこ共はワシが食ってくれるわーっ!」ザブザブ
電「はわわわわ!げ、迎撃するのです!」バシャバシャ
響「Ураaaaaaa!!」バシャバシャ
提督「ぐわ!お、おのれ第六駆逐隊共め〜!」
雷「ふふん、これが私達の力よ!」
提督「くっ!ここは撤退だ!身体洗うからついてきて!」
雷「ここで逃がしちゃダメ!分かったわ!」
226: ◆CaWSl75vrE:2015/02/11(水) 03:02:40.17:0AYSPrFN0 (4/14)
電「痒いところはないですか?」シャカシャカ
提督「んー、大丈夫だよ〜」
雷「しかしホントに綺麗な髪ねえ…」ワシャワシャ
提督「ふふふ、そう言われると嬉しいなあ」
暁「でも、これだけ長いと洗うのも大変じゃない?もう背中の半分ぐらいまで伸びてるけど…」
提督「そうだねえ…でも、母さんが長い方が似合うって言ってくれたし、このままでいいかな」
響「司令官、目を閉じて。頭流すよ」
提督「はーい」
シャー
電「痒いところはないですか?」シャカシャカ
提督「んー、大丈夫だよ〜」
雷「しかしホントに綺麗な髪ねえ…」ワシャワシャ
提督「ふふふ、そう言われると嬉しいなあ」
暁「でも、これだけ長いと洗うのも大変じゃない?もう背中の半分ぐらいまで伸びてるけど…」
提督「そうだねえ…でも、母さんが長い方が似合うって言ってくれたし、このままでいいかな」
響「司令官、目を閉じて。頭流すよ」
提督「はーい」
シャー
227: ◆CaWSl75vrE:2015/02/11(水) 03:08:27.96:0AYSPrFN0 (5/14)
雷「司令官、タオルはだけさせて!背中流してあげるわ!」
提督「はーい、よろしくー」
ハラリ
雷「あら…綺麗な背中」
電「わっ、ほんと……」
暁「白い……」
響「………」フー
提督「ひゃあっ!?い、今息吹きかけたの誰!?」
響「電」
電「えっ!?ちょ、ちょっと!」
暁「こら、響!」
提督「もー、恥ずかしいから早く洗ってよー!」
雷「司令官、タオルはだけさせて!背中流してあげるわ!」
提督「はーい、よろしくー」
ハラリ
雷「あら…綺麗な背中」
電「わっ、ほんと……」
暁「白い……」
響「………」フー
提督「ひゃあっ!?い、今息吹きかけたの誰!?」
響「電」
電「えっ!?ちょ、ちょっと!」
暁「こら、響!」
提督「もー、恥ずかしいから早く洗ってよー!」
228: ◆CaWSl75vrE:2015/02/11(水) 03:15:41.28:0AYSPrFN0 (6/14)
雷「よいしょ、よいしょ」ゴシゴシ
提督「あ"ーーーー……き"も"ち"い"〜〜…」
雷「やっぱり大人の背中って大きいわねえ…」
提督「ふふ、みんなもいつかそうなるよ」
電「いつか……」
電「………」
暁「……電?」
電「……なんでもないのです」
響『…どう見てもなんでもないようには見えないけど』ヒソヒソ
暁『そうね…あとでちゃんと話を聞いてあげましょう』ヒソヒソ
雷「はい司令官、終わったわ!」
提督「おー、ありがと!じゃあタオル貸して、前は自分で洗うから」
雷「よいしょ、よいしょ」ゴシゴシ
提督「あ"ーーーー……き"も"ち"い"〜〜…」
雷「やっぱり大人の背中って大きいわねえ…」
提督「ふふ、みんなもいつかそうなるよ」
電「いつか……」
電「………」
暁「……電?」
電「……なんでもないのです」
響『…どう見てもなんでもないようには見えないけど』ヒソヒソ
暁『そうね…あとでちゃんと話を聞いてあげましょう』ヒソヒソ
雷「はい司令官、終わったわ!」
提督「おー、ありがと!じゃあタオル貸して、前は自分で洗うから」
229: ◆CaWSl75vrE:2015/02/11(水) 03:20:18.47:0AYSPrFN0 (7/14)
提督「よーし、じゃあもう一回浸かるよー」
暁「えーっ、もう出たいのにー!」
提督「ちゃんと入らなきゃダメ!こっち来なさい!」
暁「むー…分かったわよ…」チャプ
提督「ほら、ちゃんと肩まで浸かって!」グイ
暁「うぎゅう…」
提督「はい、みんなで百数えるよー!いーち!」
電「にー」
雷「さーん!」
暁「しー!」
響「……いーち」
提督「こら!」
〜〜〜
提督「よーし、じゃあもう一回浸かるよー」
暁「えーっ、もう出たいのにー!」
提督「ちゃんと入らなきゃダメ!こっち来なさい!」
暁「むー…分かったわよ…」チャプ
提督「ほら、ちゃんと肩まで浸かって!」グイ
暁「うぎゅう…」
提督「はい、みんなで百数えるよー!いーち!」
電「にー」
雷「さーん!」
暁「しー!」
響「……いーち」
提督「こら!」
〜〜〜
230: ◆CaWSl75vrE:2015/02/11(水) 03:35:15.60:0AYSPrFN0 (8/14)
提督「はー、さっぱりしたねえ〜」ホカホカ
暁「牛乳牛乳!」ダッ
提督「だーめだってば!ほら、ちゃんと頭拭けてないでしょ!」ガシ
暁「うあう……」
雷「司令官、着替えここに出しておくからね!」
提督「んー、ありがとー!」ゴシゴシ
暁「に"ゃ"あ"〜〜〜!?」
雷「あら……?あれっ?」
提督「どうしたの?」
雷「し、司令官!下着がないわ!」
提督「うん、私寝る時は着けないもん」
雷「えっ!?そ、そうなの!?///」
提督「ふふん、ノーパンノーブラ健康法ってやつだよ」
雷「そ、そうなんだ…そういうものがあるのね…///」
提督「おや〜、どうして赤くなってるのかな〜?」ニヨニヨ
雷「も、もう!司令官のいじわる!」
提督「はー、さっぱりしたねえ〜」ホカホカ
暁「牛乳牛乳!」ダッ
提督「だーめだってば!ほら、ちゃんと頭拭けてないでしょ!」ガシ
暁「うあう……」
雷「司令官、着替えここに出しておくからね!」
提督「んー、ありがとー!」ゴシゴシ
暁「に"ゃ"あ"〜〜〜!?」
雷「あら……?あれっ?」
提督「どうしたの?」
雷「し、司令官!下着がないわ!」
提督「うん、私寝る時は着けないもん」
雷「えっ!?そ、そうなの!?///」
提督「ふふん、ノーパンノーブラ健康法ってやつだよ」
雷「そ、そうなんだ…そういうものがあるのね…///」
提督「おや〜、どうして赤くなってるのかな〜?」ニヨニヨ
雷「も、もう!司令官のいじわる!」
231: ◆CaWSl75vrE:2015/02/11(水) 03:40:44.16:0AYSPrFN0 (9/14)
電「………はぁ…」
響「………」
暁「司令官、もういい?」
提督「ん、いいよ。ちゃんと髪乾かしに戻ってくるんだよー」
暁「分かってるわ!」ダッ
響「ねえ、司令官」
提督「ん?」
響「さっきから少し電の様子がおかしいみたいなんだ。あとでケアしてあげられないかな?」
提督「ふふ、いいよ。私に任せて」
響「スパスィーバ、恩に着るよ」
電「………はぁ…」
響「………」
暁「司令官、もういい?」
提督「ん、いいよ。ちゃんと髪乾かしに戻ってくるんだよー」
暁「分かってるわ!」ダッ
響「ねえ、司令官」
提督「ん?」
響「さっきから少し電の様子がおかしいみたいなんだ。あとでケアしてあげられないかな?」
提督「ふふ、いいよ。私に任せて」
響「スパスィーバ、恩に着るよ」
232: ◆CaWSl75vrE:2015/02/11(水) 03:47:37.78:0AYSPrFN0 (10/14)
雷「司令官、飲み物何にする?」
提督「んー…コーヒー牛乳!」
雷「分かったわ。はい、どうぞ!」
提督「あ、あと………
電「…………」
ナデナデ
電「ひゃっ!?な…なに……」ビク
提督「ふふふ…はい、いちご牛乳」スッ
電「あ……ありがとう、ございます」
提督「また悩み事?」ストン
電「……うん」
提督「そっかそっか…多感な時期だもんね」ペコッ ゴクゴク
電「………」
提督「…またあとで、私の部屋に来た時に話聞いてあげるからさ。今はそれ飲んで元気、出そ?」
電「……はいなのです」ゴクッ
雷「司令官、飲み物何にする?」
提督「んー…コーヒー牛乳!」
雷「分かったわ。はい、どうぞ!」
提督「あ、あと………
電「…………」
ナデナデ
電「ひゃっ!?な…なに……」ビク
提督「ふふふ…はい、いちご牛乳」スッ
電「あ……ありがとう、ございます」
提督「また悩み事?」ストン
電「……うん」
提督「そっかそっか…多感な時期だもんね」ペコッ ゴクゴク
電「………」
提督「…またあとで、私の部屋に来た時に話聞いてあげるからさ。今はそれ飲んで元気、出そ?」
電「……はいなのです」ゴクッ
233: ◆CaWSl75vrE:2015/02/11(水) 03:51:49.71:0AYSPrFN0 (11/14)
廊下
提督「もう寝てる子もいるから、静かにね」
暁「ふあ……んっ…」
提督「暁、まだ寝ちゃダメだよ」
暁「うん…だいじょぶ…」
響「…大丈夫じゃなさそうだね」
提督「うん…何か目の覚める話でもしようか」
雷「んー…私も眠いからお願い…」
提督「そうだねえ…私が一人でお風呂に入ってた時の話なんだけどね」
響「うん」
提督「こう、お風呂で頭洗ってたらねー…」
廊下
提督「もう寝てる子もいるから、静かにね」
暁「ふあ……んっ…」
提督「暁、まだ寝ちゃダメだよ」
暁「うん…だいじょぶ…」
響「…大丈夫じゃなさそうだね」
提督「うん…何か目の覚める話でもしようか」
雷「んー…私も眠いからお願い…」
提督「そうだねえ…私が一人でお風呂に入ってた時の話なんだけどね」
響「うん」
提督「こう、お風呂で頭洗ってたらねー…」
234: ◆CaWSl75vrE:2015/02/11(水) 04:04:11.31:0AYSPrFN0 (12/14)
提督「……後ろに視線を感じてね」
暁「えっ」
提督「すぐ振り返ったんだけど誰もいなくて…でも、視線はずっと感じるんだ」
雷「ちょ、ちょっと…」
提督「身体を拭いてる間も、着替えてる間も、髪を乾かしてる間もずっと……」
電「…………」ブルッ
提督「……そして…」
響「………」
提督「……今みたいに、廊下を歩いてる時も」
暁「ひいっ!」
提督「あははは!どう?目覚めた?」
暁「こ、これじゃ逆に眠れなくなるじゃない!ばかっ!」
提督「あはは、ごめんごめん」
提督「……後ろに視線を感じてね」
暁「えっ」
提督「すぐ振り返ったんだけど誰もいなくて…でも、視線はずっと感じるんだ」
雷「ちょ、ちょっと…」
提督「身体を拭いてる間も、着替えてる間も、髪を乾かしてる間もずっと……」
電「…………」ブルッ
提督「……そして…」
響「………」
提督「……今みたいに、廊下を歩いてる時も」
暁「ひいっ!」
提督「あははは!どう?目覚めた?」
暁「こ、これじゃ逆に眠れなくなるじゃない!ばかっ!」
提督「あはは、ごめんごめん」
235: ◆CaWSl75vrE:2015/02/11(水) 04:09:52.22:0AYSPrFN0 (13/14)
雷「もう!心臓に悪いわ!」
提督「ふふふ、ごめんね〜」
「…………」
響「………?」ピタッ
「…………」
響「…………」クルッ
「…………」ジッ
響「………っ!!」バッ
提督「で、やっぱりホラーっていうのは……おうっ!?ひ、響?いきなりどうしたの?」
響「………」ギュゥゥゥゥ
提督「響?おーい、響ー?」
響「なんでもないから、ほら、早く行こう」グイグイ
提督「う、うん」
「…………」
雷「もう!心臓に悪いわ!」
提督「ふふふ、ごめんね〜」
「…………」
響「………?」ピタッ
「…………」
響「…………」クルッ
「…………」ジッ
響「………っ!!」バッ
提督「で、やっぱりホラーっていうのは……おうっ!?ひ、響?いきなりどうしたの?」
響「………」ギュゥゥゥゥ
提督「響?おーい、響ー?」
響「なんでもないから、ほら、早く行こう」グイグイ
提督「う、うん」
「…………」
236: ◆CaWSl75vrE:2015/02/11(水) 04:10:56.07:0AYSPrFN0 (14/14)
うぐう…おやすみなさい…
うぐう…おやすみなさい…
237:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/11(水) 07:37:31.13:TGZOAzO1O (1/1)
おはようございます!
おはようございます!
238:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/11(水) 12:23:34.26:WWRwRuiQO (1/1)
(早く起きないかな)ジーー
(早く起きないかな)ジーー
239: ◆CaWSl75vrE:2015/02/12(木) 00:33:12.64:5xh9LyQI0 (1/15)
提督「さてと…そろそろ電が来る頃かな」
コンコン
提督「きたきた……はーい」
ガチャ
提督「いらっしゃい…ってあれ?」
暁「………」ギュッ
響「………」ガッチリ
雷「ご、ごめんなさい…」
電「…みんな、着いてきちゃったのです」
提督「あらら」
提督「さてと…そろそろ電が来る頃かな」
コンコン
提督「きたきた……はーい」
ガチャ
提督「いらっしゃい…ってあれ?」
暁「………」ギュッ
響「………」ガッチリ
雷「ご、ごめんなさい…」
電「…みんな、着いてきちゃったのです」
提督「あらら」
240: ◆CaWSl75vrE:2015/02/12(木) 00:47:40.61:5xh9LyQI0 (2/15)
提督「私の話、そんなに怖かった?」
暁「あ、暁は別に怖くなかったけど!?みんなが怖かったって言うから、暁も来てあげたのよ!」
提督「そう?なら無理せずに部屋に戻ってもいいんだよ?」
暁「えっ」
提督「他の子は私と一緒に寝ようねー」
雷「ええ、ありがと司令官!」
響「……ハラショー」
暁「うう〜……司令官の意地悪…!」ガバッ
提督「ふふふ、よしよし、みんなで一緒に寝ようね」ボフボフ
提督「私の話、そんなに怖かった?」
暁「あ、暁は別に怖くなかったけど!?みんなが怖かったって言うから、暁も来てあげたのよ!」
提督「そう?なら無理せずに部屋に戻ってもいいんだよ?」
暁「えっ」
提督「他の子は私と一緒に寝ようねー」
雷「ええ、ありがと司令官!」
響「……ハラショー」
暁「うう〜……司令官の意地悪…!」ガバッ
提督「ふふふ、よしよし、みんなで一緒に寝ようね」ボフボフ
241: ◆CaWSl75vrE:2015/02/12(木) 00:53:48.85:5xh9LyQI0 (3/15)
提督「暁、髪梳かしてあげよっか」
暁「いいの?ありがとう!」
提督「ふーんふふふーんふーふーん…」シャッ シャッ
暁「ん〜……♪」ウットリ
響「………」ジー
雷「………」ジー
電「………むぅ」ジー
提督「…ふふっ、心配しなくてもちゃんとみんなにもしてあげるよ」
響雷電「「「!」」」
提督「暁、髪梳かしてあげよっか」
暁「いいの?ありがとう!」
提督「ふーんふふふーんふーふーん…」シャッ シャッ
暁「ん〜……♪」ウットリ
響「………」ジー
雷「………」ジー
電「………むぅ」ジー
提督「…ふふっ、心配しなくてもちゃんとみんなにもしてあげるよ」
響雷電「「「!」」」
242: ◆CaWSl75vrE:2015/02/12(木) 01:03:27.18:5xh9LyQI0 (4/15)
提督「……ほいっ、響終わり〜」
響「スパスィーバ……すごく気持ちよかったよ」
提督「よーし、じゃあ次は……あ、あれ?これどっちだ?」
雷「もう、司令官!私は雷よ!」
提督「あーごめんごめん、眼鏡ないとホントに何も見えないから…ほら、おいで」
ポスッ
雷「司令官が眼鏡外してるところ見るの、珍しいわねえ」
提督「そう?……あー確かに、さっきお風呂に入った時が初めてだっけ」シャッ
暁「そうね。司令官、眼鏡外してても綺麗じゃない!」
提督「ふふふ、ありがと」
響「眼鏡はいつ頃からかけ始めたんだい?」
提督「んー…そうだねえ…」
提督「……ほいっ、響終わり〜」
響「スパスィーバ……すごく気持ちよかったよ」
提督「よーし、じゃあ次は……あ、あれ?これどっちだ?」
雷「もう、司令官!私は雷よ!」
提督「あーごめんごめん、眼鏡ないとホントに何も見えないから…ほら、おいで」
ポスッ
雷「司令官が眼鏡外してるところ見るの、珍しいわねえ」
提督「そう?……あー確かに、さっきお風呂に入った時が初めてだっけ」シャッ
暁「そうね。司令官、眼鏡外してても綺麗じゃない!」
提督「ふふふ、ありがと」
響「眼鏡はいつ頃からかけ始めたんだい?」
提督「んー…そうだねえ…」
243: ◆CaWSl75vrE:2015/02/12(木) 01:11:49.30:5xh9LyQI0 (5/15)
提督「確か、中学校に入ったあたりからだったかな?目が悪くなり始めて、それで幼馴染が眼鏡屋まで連れ添って、似合うーって選んでくれたのがこれなんだ」
雷「へぇー、思い入れが深いのね」
提督「うん、ずっと大事にしてるよ。一時期は寝る時も一緒だったもん」
暁「そんなに!?」
提督「えへへ、だから私が眼鏡取ったところを見た人ってほんとに少ないんだよ」
響「へえ、なら私達は運がいいのかな」
提督「ふふふ、まだ加賀にしか見られたことなかったからね」
雷「…で、眼鏡は大丈夫だったの?」
提督「え?えっとね…あはは、一度、寝返り打った時に壊れちゃったんだよね…」
雷「まあ、そりゃそうなるわよね…」
提督「確か、中学校に入ったあたりからだったかな?目が悪くなり始めて、それで幼馴染が眼鏡屋まで連れ添って、似合うーって選んでくれたのがこれなんだ」
雷「へぇー、思い入れが深いのね」
提督「うん、ずっと大事にしてるよ。一時期は寝る時も一緒だったもん」
暁「そんなに!?」
提督「えへへ、だから私が眼鏡取ったところを見た人ってほんとに少ないんだよ」
響「へえ、なら私達は運がいいのかな」
提督「ふふふ、まだ加賀にしか見られたことなかったからね」
雷「…で、眼鏡は大丈夫だったの?」
提督「え?えっとね…あはは、一度、寝返り打った時に壊れちゃったんだよね…」
雷「まあ、そりゃそうなるわよね…」
244: ◆CaWSl75vrE:2015/02/12(木) 01:30:04.04:5xh9LyQI0 (6/15)
提督「それでね、私が大泣きしてたら深夜なのに家に来て慰めてくれてね」
雷「深夜に!?すごい友達思いなのねえ…」
提督「さすがに寝る時とお風呂入る時は眼鏡は外せって怒られたけどね…」
暁「そりゃそうでしょ…」
提督「えへへ…まあ、あの頃の私は浮かれてたからなあ…」
響「そういえば、その幼馴染の名前はなんて言うんだい?」
提督「雪菜だよ」
響「雪菜か…可愛らしい名前だね」
提督「性格とは一致してないけどね…私と名前入れ替えたらどうだったかな」
響「……あまり変わりはないと思う」
提督「そうかな……うん、そうだね」
提督「それでね、私が大泣きしてたら深夜なのに家に来て慰めてくれてね」
雷「深夜に!?すごい友達思いなのねえ…」
提督「さすがに寝る時とお風呂入る時は眼鏡は外せって怒られたけどね…」
暁「そりゃそうでしょ…」
提督「えへへ…まあ、あの頃の私は浮かれてたからなあ…」
響「そういえば、その幼馴染の名前はなんて言うんだい?」
提督「雪菜だよ」
響「雪菜か…可愛らしい名前だね」
提督「性格とは一致してないけどね…私と名前入れ替えたらどうだったかな」
響「……あまり変わりはないと思う」
提督「そうかな……うん、そうだね」
245: ◆CaWSl75vrE:2015/02/12(木) 01:37:42.88:5xh9LyQI0 (7/15)
暁「んー…雷、もうちょっと詰めてよ」
雷「そんなこと言ったって、私もギュウギュウだし」
提督「ふふっ、やっぱり五人だと狭いねー」
響「………」ツン
提督「ひんっ!?こら、響!変なとこ触るのダメ!」
響「フフ、司令官はかわいいな」
提督「もー、変なこと言わないの」
電「………」ギュゥ…
提督「あたっ…電、ちょっと痛いよ」
電「司令官さん……」
提督(おっと…そういえば電のケアがまだだったなー…)
暁「んー…雷、もうちょっと詰めてよ」
雷「そんなこと言ったって、私もギュウギュウだし」
提督「ふふっ、やっぱり五人だと狭いねー」
響「………」ツン
提督「ひんっ!?こら、響!変なとこ触るのダメ!」
響「フフ、司令官はかわいいな」
提督「もー、変なこと言わないの」
電「………」ギュゥ…
提督「あたっ…電、ちょっと痛いよ」
電「司令官さん……」
提督(おっと…そういえば電のケアがまだだったなー…)
246: ◆CaWSl75vrE:2015/02/12(木) 01:50:55.83:5xh9LyQI0 (8/15)
提督「電、悩みがあるなら言ってもいいんだよ?」
電「はい……さっき、司令官さんは、いつか大きくなる…って言ってたのです」
提督「うん」
電「でも…でも、そうなるまでにこの戦いが終わったら電達は、この世界にいられるのですか…?」
暁「電……」
電「深海棲艦と戦えるのは電達だけだけど、逆に言えば電達は戦うことしか出来ないのです。なら、戦いが終わったら、電達は……」
提督「……怖いの?」
電「戦うのは怖くない、けど………司令官さんや、お姉ちゃん達と一緒にいられなくなるって、そう、考えると…怖くて、こわくって…うっ…う、ううっ……」
提督「…よしよし」ポンポン
電「あぅ"…しれ"い"かんさんっ…」ギュウ…
提督「電、悩みがあるなら言ってもいいんだよ?」
電「はい……さっき、司令官さんは、いつか大きくなる…って言ってたのです」
提督「うん」
電「でも…でも、そうなるまでにこの戦いが終わったら電達は、この世界にいられるのですか…?」
暁「電……」
電「深海棲艦と戦えるのは電達だけだけど、逆に言えば電達は戦うことしか出来ないのです。なら、戦いが終わったら、電達は……」
提督「……怖いの?」
電「戦うのは怖くない、けど………司令官さんや、お姉ちゃん達と一緒にいられなくなるって、そう、考えると…怖くて、こわくって…うっ…う、ううっ……」
提督「…よしよし」ポンポン
電「あぅ"…しれ"い"かんさんっ…」ギュウ…
247: ◆CaWSl75vrE:2015/02/12(木) 01:59:27.02:5xh9LyQI0 (9/15)
提督「……大丈夫だよ。戦いが終わっても、電達がこの世界に居てはいけない理由なんてないんだから」
電「…でも……司令官さんは…」ズズッ
提督「大丈夫だってば、私も、みんなもどこにも行かないから。私は絶対に誰も見捨てないから、ね」
電「!! ……うう…!」ポロポロ
提督「うんうん、安心していいからね……みんな、ずっと一緒だから…」ナデナデ
電「・ぅ…うわああああああん……!」ポロポロ ギュゥゥゥゥ
提督「………」ギュウ…
響「…司令官、その……私も、もっと近くに行ってもいいかな」
提督「うん、もちろん」
暁「…あ、暁も…」
雷「わ、私も…いい?」
提督「いいよ、くっついて寝よう?」
暁「うん……」ギュウ
雷「今日だけは…甘えさせてね…」ギュウ
響「………」ギュウ
提督「……大丈夫だよ。戦いが終わっても、電達がこの世界に居てはいけない理由なんてないんだから」
電「…でも……司令官さんは…」ズズッ
提督「大丈夫だってば、私も、みんなもどこにも行かないから。私は絶対に誰も見捨てないから、ね」
電「!! ……うう…!」ポロポロ
提督「うんうん、安心していいからね……みんな、ずっと一緒だから…」ナデナデ
電「・ぅ…うわああああああん……!」ポロポロ ギュゥゥゥゥ
提督「………」ギュウ…
響「…司令官、その……私も、もっと近くに行ってもいいかな」
提督「うん、もちろん」
暁「…あ、暁も…」
雷「わ、私も…いい?」
提督「いいよ、くっついて寝よう?」
暁「うん……」ギュウ
雷「今日だけは…甘えさせてね…」ギュウ
響「………」ギュウ
248: ◆CaWSl75vrE:2015/02/12(木) 02:05:32.11:5xh9LyQI0 (10/15)
提督「…………」
電「んふ…しれいか…さ……」
響「すぅ……だい…すき……」
雷「んにゃ……」
暁「……くぅ………」
提督「……はぁ…」
提督(みんな寝付いた、かー…)
提督(……電、思ったより悩んでるみたいだなあ)
提督(…でも、私を頼ってくれてるし、なんだかちょっと嬉しいな…)
電「ん………」
提督(……ふふっ、なんだか家族が出来たみたい)
提督(娘のわがままに付き合うのも…悪くない、かな………)
提督「………」スゥ…
提督「…………」
電「んふ…しれいか…さ……」
響「すぅ……だい…すき……」
雷「んにゃ……」
暁「……くぅ………」
提督「……はぁ…」
提督(みんな寝付いた、かー…)
提督(……電、思ったより悩んでるみたいだなあ)
提督(…でも、私を頼ってくれてるし、なんだかちょっと嬉しいな…)
電「ん………」
提督(……ふふっ、なんだか家族が出来たみたい)
提督(娘のわがままに付き合うのも…悪くない、かな………)
提督「………」スゥ…
249: ◆CaWSl75vrE:2015/02/12(木) 02:06:27.84:5xh9LyQI0 (11/15)
( ・ω・)スヤァ…
( ・ω・)スヤァ…
250:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/12(木) 02:09:08.96:qK3gZhF4O (1/1)
(´・ω・`)パ-ン
⊂彡☆))Д´)
(´・ω・`)パ-ン
⊂彡☆))Д´)
251:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/12(木) 08:53:25.48:jm8fCkUAO (1/1)
おつー
>>250
鬼かww
おつー
>>250
鬼かww
252:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/12(木) 10:54:11.60:p6c+/FI+o (1/1)
提督も艦娘も甘えたり甘えられたりするけど>>1には甘えを許さないスタイル
乙
提督も艦娘も甘えたり甘えられたりするけど>>1には甘えを許さないスタイル
乙
253:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/12(木) 15:10:53.91:MIOLo+FLo (1/1)
アニメ6話見てタイムリーな内容にホクホク状態
アニメ6話見てタイムリーな内容にホクホク状態
254: ◆CaWSl75vrE:2015/02/12(木) 19:54:17.39:5xh9LyQI0 (12/15)
〜〜〜
「……かん……司令官…」
提督「ん〜……?」
暁「司令官……」
提督「んん…どしたの…?」
暁「そ、その……」モジモジ
提督「………ああ…」
暁「い、今なら暁も一緒に行ってあげるわ、ねっ?」
提督「はいはい…お願いするよ」
暁「は、早く行こっ!」
提督「あーい……ふあぁ…」
〜〜〜
「……かん……司令官…」
提督「ん〜……?」
暁「司令官……」
提督「んん…どしたの…?」
暁「そ、その……」モジモジ
提督「………ああ…」
暁「い、今なら暁も一緒に行ってあげるわ、ねっ?」
提督「はいはい…お願いするよ」
暁「は、早く行こっ!」
提督「あーい……ふあぁ…」
255: ◆CaWSl75vrE:2015/02/12(木) 20:01:12.79:5xh9LyQI0 (13/15)
「し、司令官」
提督「………」
「…あれっ?司令官?」
提督「…zzz……」
「し、司令官ー?いるー?」
提督「んあ……んう、いるよー」パチッ
「もう…今寝てたでしょ…」
提督「んー…?立ったまま寝るなんて無理だって……」
「…絶対ウソでしょ」
提督「ほんとほんと……ぐぅ…」
「司令官!」
「し、司令官」
提督「………」
「…あれっ?司令官?」
提督「…zzz……」
「し、司令官ー?いるー?」
提督「んあ……んう、いるよー」パチッ
「もう…今寝てたでしょ…」
提督「んー…?立ったまま寝るなんて無理だって……」
「…絶対ウソでしょ」
提督「ほんとほんと……ぐぅ…」
「司令官!」
256: ◆CaWSl75vrE:2015/02/12(木) 20:04:48.84:5xh9LyQI0 (14/15)
ガチャ
暁「ふぅ……」
提督「終わったー…?じゃ、戻るよー…」
暁「うん…司令官、絶対離れないでね」
提督「はいはい……」
暁「ぴったりついてきてよね!?」
提督「分かってるってば…暁は怖がりだなあ…」
暁「そ、そんなんじゃないってば!もう!」
提督「ほら、もう行くよー…私眠いから…」
ガチャ
暁「ふぅ……」
提督「終わったー…?じゃ、戻るよー…」
暁「うん…司令官、絶対離れないでね」
提督「はいはい……」
暁「ぴったりついてきてよね!?」
提督「分かってるってば…暁は怖がりだなあ…」
暁「そ、そんなんじゃないってば!もう!」
提督「ほら、もう行くよー…私眠いから…」
257: ◆CaWSl75vrE:2015/02/12(木) 20:23:00.91:5xh9LyQI0 (15/15)
暁「全くもう…司令官はデリカシーというものが……」ブツブツ
提督「んー…そだねえ……」
カタッ
提督「………?」クルッ
シーン……
提督(……気のせいかな…)
暁「司令官、早く!」
提督「あ、うん……」
〜〜〜
暁「全くもう…司令官はデリカシーというものが……」ブツブツ
提督「んー…そだねえ……」
カタッ
提督「………?」クルッ
シーン……
提督(……気のせいかな…)
暁「司令官、早く!」
提督「あ、うん……」
〜〜〜
258: ◆CaWSl75vrE:2015/02/13(金) 02:11:11.92:3g97nLL+0 (1/12)
番外編『したいことされたいこと』
金剛「………」
比叡「………」
榛名「………」
霧島「………」
長門「………」
陸奥「………」
大和「………」
武蔵「む、揃ったようだな」
霧島「あのー、これ、なんの集まりなんです?」
武蔵「ん?まあ、貴様らが相棒のことをどう思っているか聞きたくてな」
陸奥「どうって言われても…具体的に何を話せばいいのか分からないし…」
武蔵「それもそうだな…なら私から話すことにしようか」
番外編『したいことされたいこと』
金剛「………」
比叡「………」
榛名「………」
霧島「………」
長門「………」
陸奥「………」
大和「………」
武蔵「む、揃ったようだな」
霧島「あのー、これ、なんの集まりなんです?」
武蔵「ん?まあ、貴様らが相棒のことをどう思っているか聞きたくてな」
陸奥「どうって言われても…具体的に何を話せばいいのか分からないし…」
武蔵「それもそうだな…なら私から話すことにしようか」
259: ◆CaWSl75vrE:2015/02/13(金) 02:23:59.15:3g97nLL+0 (2/12)
武蔵「まず脱がしたい」
金剛「ブフォオッ」
長門「ちょっと待て、したいこととはそういうものか!?」
武蔵「語弊があったな。パジャマ姿の、が抜けていた」
長門「そういう問題ではない!」
武蔵「知っているか?相棒は寝る時はノーブラノーパンなんだ」
長門「だからなんだと……」
武蔵「考えてみろ、パジャマのボタンを一つ一つゆっくりと外して、それに連ねて提督もだんだんと頬を赤く染めていくんだぞ」
長門「…………」
武蔵「どうだ?」
長門「………素晴らしい」
武蔵「だろう?」
陸奥「ちょっと!?」
武蔵「まず脱がしたい」
金剛「ブフォオッ」
長門「ちょっと待て、したいこととはそういうものか!?」
武蔵「語弊があったな。パジャマ姿の、が抜けていた」
長門「そういう問題ではない!」
武蔵「知っているか?相棒は寝る時はノーブラノーパンなんだ」
長門「だからなんだと……」
武蔵「考えてみろ、パジャマのボタンを一つ一つゆっくりと外して、それに連ねて提督もだんだんと頬を赤く染めていくんだぞ」
長門「…………」
武蔵「どうだ?」
長門「………素晴らしい」
武蔵「だろう?」
陸奥「ちょっと!?」
260:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/13(金) 02:25:08.88:M2N7osLCO (1/1)
たけぞうとながもんだったか・・・
たけぞうとながもんだったか・・・
261: ◆CaWSl75vrE:2015/02/13(金) 02:36:33.72:3g97nLL+0 (3/12)
陸奥「待って!なに自然な流れで猥談に持って行こうとしてるの!?」
武蔵「貴様もしてみたいだろう?」
陸奥「確かにそうだけど!してみたいけど!提督は滅茶苦茶に犯したいけど!見てみなさい、この四姉妹なんて固まっちゃってるわよ!?」
長門「いや、だいたいお前のせいだと思うが…」
武蔵「続けてもいいか?」
陸奥「なんでこの流れで続けようと思ったの!?もうやめた方がいいってば!」
武蔵「同じ穴のムジナ」
陸奥「……ハイ」
大和(なんなのこれ…)
陸奥「待って!なに自然な流れで猥談に持って行こうとしてるの!?」
武蔵「貴様もしてみたいだろう?」
陸奥「確かにそうだけど!してみたいけど!提督は滅茶苦茶に犯したいけど!見てみなさい、この四姉妹なんて固まっちゃってるわよ!?」
長門「いや、だいたいお前のせいだと思うが…」
武蔵「続けてもいいか?」
陸奥「なんでこの流れで続けようと思ったの!?もうやめた方がいいってば!」
武蔵「同じ穴のムジナ」
陸奥「……ハイ」
大和(なんなのこれ…)
262: ◆CaWSl75vrE:2015/02/13(金) 02:43:51.73:3g97nLL+0 (4/12)
武蔵「続けようか。…そうだな、恥ずかしがって落ちそうになるパジャマを支えようとする相棒の手を掴んだまま焦らすようにボタンを外していきたいな」
長門「ああ……いいぞ…」
武蔵「ボタンを全て外し終えて、パジャマを支えるもう片方の手も開くと…大きくも形の良い胸が出てくるわけだ」
陸奥「わぁ……」
長門「ちょっといいか?」
武蔵「なんだ?」
長門「私は軍服の提督を脱がしたいのだが、ブラはどちらで止めているんだ?」
武蔵「前」
長門「なるほど、ありがとう」
霧島(なんなのこの人達…)
比叡(ひええ…変態が二人も…)
武蔵「続けようか。…そうだな、恥ずかしがって落ちそうになるパジャマを支えようとする相棒の手を掴んだまま焦らすようにボタンを外していきたいな」
長門「ああ……いいぞ…」
武蔵「ボタンを全て外し終えて、パジャマを支えるもう片方の手も開くと…大きくも形の良い胸が出てくるわけだ」
陸奥「わぁ……」
長門「ちょっといいか?」
武蔵「なんだ?」
長門「私は軍服の提督を脱がしたいのだが、ブラはどちらで止めているんだ?」
武蔵「前」
長門「なるほど、ありがとう」
霧島(なんなのこの人達…)
比叡(ひええ…変態が二人も…)
263: ◆CaWSl75vrE:2015/02/13(金) 02:54:05.75:3g97nLL+0 (5/12)
長門「話がそれたな、すまない」
武蔵「ああ。それで、前を全開にさせたまま、胸を押し付けたいな」
長門「ほう……」
陸奥「………」
武蔵「そして、両腕をガッチリ掴んで抵抗出来ないようにしながら、ずりずりと色んな方向に動いて…」
長門「イかせると」
武蔵「そう。もちろん、口はキスで塞いだまま」
陸奥「なるほど、声が出せないように」
武蔵「ああ、その方が興奮しないか?」
陸奥「するする!」
武蔵「ふっ、素直になってきたな」
大和「金剛さん、紅茶おかわりもらってもいい?」
金剛「あっはい、大丈夫ですよ」
比叡(お姉さま、口調が…!)
長門「話がそれたな、すまない」
武蔵「ああ。それで、前を全開にさせたまま、胸を押し付けたいな」
長門「ほう……」
陸奥「………」
武蔵「そして、両腕をガッチリ掴んで抵抗出来ないようにしながら、ずりずりと色んな方向に動いて…」
長門「イかせると」
武蔵「そう。もちろん、口はキスで塞いだまま」
陸奥「なるほど、声が出せないように」
武蔵「ああ、その方が興奮しないか?」
陸奥「するする!」
武蔵「ふっ、素直になってきたな」
大和「金剛さん、紅茶おかわりもらってもいい?」
金剛「あっはい、大丈夫ですよ」
比叡(お姉さま、口調が…!)
264: ◆CaWSl75vrE:2015/02/13(金) 03:04:03.86:3g97nLL+0 (6/12)
霧島「…だっ、ダメです、そんなこと!」
武蔵「どうした、いきなり」
霧島「提督はそんな人じゃありません!健全なお方です!」
長門「ほう、なぜそう言い切れる?」
霧島「提督は週に一回または二回しか致してません!」
陸奥「ふーん……」
霧島「………あっ」
武蔵「貴様もこっち側だな」
霧島「ち、違います!違います!そういうことを知っているだけで、私は提督と淫らなことをしたいわけではありません!」
武蔵「まあ、なんでもいいが…なら相棒と何をしたいんだ?」
霧島「えっ……」
霧島「…だっ、ダメです、そんなこと!」
武蔵「どうした、いきなり」
霧島「提督はそんな人じゃありません!健全なお方です!」
長門「ほう、なぜそう言い切れる?」
霧島「提督は週に一回または二回しか致してません!」
陸奥「ふーん……」
霧島「………あっ」
武蔵「貴様もこっち側だな」
霧島「ち、違います!違います!そういうことを知っているだけで、私は提督と淫らなことをしたいわけではありません!」
武蔵「まあ、なんでもいいが…なら相棒と何をしたいんだ?」
霧島「えっ……」
265: ◆CaWSl75vrE:2015/02/13(金) 03:29:06.20:3g97nLL+0 (7/12)
霧島「わ、私は……ただ、眼鏡を交換したいなと…」
武蔵「純粋だな」
霧島「これが普通だと思うんですけど…」
大和「そうよ、それを見失わないで」
霧島「あ、はい…」
陸奥「提督の眼鏡って結構度高かったと思うけど…」
霧島「そうですね、私と同じくらいです。少しでも、提督のものを身につけられたらなと…」
武蔵「……そう言うと変態じみてくるな」
霧島「あ、あなただけには言われたくありません!」
霧島「わ、私は……ただ、眼鏡を交換したいなと…」
武蔵「純粋だな」
霧島「これが普通だと思うんですけど…」
大和「そうよ、それを見失わないで」
霧島「あ、はい…」
陸奥「提督の眼鏡って結構度高かったと思うけど…」
霧島「そうですね、私と同じくらいです。少しでも、提督のものを身につけられたらなと…」
武蔵「……そう言うと変態じみてくるな」
霧島「あ、あなただけには言われたくありません!」
266: ◆CaWSl75vrE:2015/02/13(金) 03:38:15.25:3g97nLL+0 (8/12)
武蔵「他の者はどうだ?」
金剛「ワタシは…ただテイトクと一緒に居られればいいネー」
比叡「私はー…お姉さまと司令に尽くしてあげたいかなって」
武蔵「榛名は?」
榛名「えっ!?えー…っと、榛名は…榛名は…」
長門「なんだ、そうもったいぶるな」
陸奥「そうよ、私達しか聞いてないんだから」
榛名「………その、榛名は…提督に、色んなところを舐められたい…です」
大和「舐められたい!?」
武蔵「ほう、ネコ派か」
金剛「ネコ?」ニャーン
武蔵「ああ、ネコだ」
武蔵「他の者はどうだ?」
金剛「ワタシは…ただテイトクと一緒に居られればいいネー」
比叡「私はー…お姉さまと司令に尽くしてあげたいかなって」
武蔵「榛名は?」
榛名「えっ!?えー…っと、榛名は…榛名は…」
長門「なんだ、そうもったいぶるな」
陸奥「そうよ、私達しか聞いてないんだから」
榛名「………その、榛名は…提督に、色んなところを舐められたい…です」
大和「舐められたい!?」
武蔵「ほう、ネコ派か」
金剛「ネコ?」ニャーン
武蔵「ああ、ネコだ」
267:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/13(金) 03:45:19.40:gu1GZ0oro (1/2)
この鎮守府の戦艦達って・・・
この鎮守府の戦艦達って・・・
268: ◆CaWSl75vrE:2015/02/13(金) 03:50:41.53:3g97nLL+0 (9/12)
榛名「こう…首筋とか、太腿の裏とか、弱い部分を舐められたいです」
武蔵「ふむ…されたい派か。それもいいな」
榛名「少し恥ずかしいですけど…大事なところを舐められるって、すごい信頼関係を築けているように思えるので」
長門「なるほど」
陸奥「信頼してるからこそ出来ることね」
榛名「はい…もちろん、提督とはそういうこともしたいですけど…まだ、榛名には早いかなと…///」
長門「まあ、まだ誰も夜這いすらしていないからな」
陸奥「キスもまだしてないみたいだし」
武蔵「そうそう、言い忘れていたことがあった」
大和「なに?」
榛名「こう…首筋とか、太腿の裏とか、弱い部分を舐められたいです」
武蔵「ふむ…されたい派か。それもいいな」
榛名「少し恥ずかしいですけど…大事なところを舐められるって、すごい信頼関係を築けているように思えるので」
長門「なるほど」
陸奥「信頼してるからこそ出来ることね」
榛名「はい…もちろん、提督とはそういうこともしたいですけど…まだ、榛名には早いかなと…///」
長門「まあ、まだ誰も夜這いすらしていないからな」
陸奥「キスもまだしてないみたいだし」
武蔵「そうそう、言い忘れていたことがあった」
大和「なに?」
269: ◆CaWSl75vrE:2015/02/13(金) 04:05:12.47:3g97nLL+0 (10/12)
武蔵「相棒が使っていたワイシャツを確保したぞ。まだ匂いもかなり残っている、誰か欲しい者はいるか?」
長門「はい!」
陸奥「はい!」
武蔵「取り引きだ。何を出す?」
長門「提督が使っていた歯ブラシ!」
陸奥「提督のパンツ!匂いは薄れてきているが二枚ある!」
武蔵「パンツで売ろう。いい取り引きだったな」
長門「くっ…!」
陸奥「ふふっ、今回は私の勝ちね」
武蔵「そう落ち込むな、また次の機会があるさ」
大和(なんなのこの戦艦達……)
武蔵「相棒が使っていたワイシャツを確保したぞ。まだ匂いもかなり残っている、誰か欲しい者はいるか?」
長門「はい!」
陸奥「はい!」
武蔵「取り引きだ。何を出す?」
長門「提督が使っていた歯ブラシ!」
陸奥「提督のパンツ!匂いは薄れてきているが二枚ある!」
武蔵「パンツで売ろう。いい取り引きだったな」
長門「くっ…!」
陸奥「ふふっ、今回は私の勝ちね」
武蔵「そう落ち込むな、また次の機会があるさ」
大和(なんなのこの戦艦達……)
270:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/13(金) 04:08:30.71:miFgtG5ko (1/2)
女提督さんは物が無くなってる事に気付いてるんですかね…
女提督さんは物が無くなってる事に気付いてるんですかね…
271: ◆CaWSl75vrE:2015/02/13(金) 04:13:23.89:3g97nLL+0 (11/12)
武蔵「もう全員の意見も出たことだし、そろそろお開きということにしようか」
陸奥「そうね、そろそろ出撃の時間だし」
長門「お前のおかげで新しい道も見えそうだ、ありがとう」ガッシィ
武蔵「ああ、今度は貴様の話も聞かせてくれ」ガッシィ
ガチャ
提督「あの〜、もういいかな…?/////」カオマッカ
一同「!!???!??!!!?」
武蔵「もう全員の意見も出たことだし、そろそろお開きということにしようか」
陸奥「そうね、そろそろ出撃の時間だし」
長門「お前のおかげで新しい道も見えそうだ、ありがとう」ガッシィ
武蔵「ああ、今度は貴様の話も聞かせてくれ」ガッシィ
ガチャ
提督「あの〜、もういいかな…?/////」カオマッカ
一同「!!???!??!!!?」
272: ◆CaWSl75vrE:2015/02/13(金) 04:15:18.00:3g97nLL+0 (12/12)
武蔵は変態。番外編終わりですおやすみなさい
武蔵は変態。番外編終わりですおやすみなさい
273:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/13(金) 04:16:23.15:miFgtG5ko (2/2)
乙!
番外編面白かった
この後どう顔合わせればいいかわからないだろうなww
乙!
番外編面白かった
この後どう顔合わせればいいかわからないだろうなww
274:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/13(金) 04:39:54.25:gu1GZ0oro (2/2)
乙
色んな艦娘が出ることを期待
乙
色んな艦娘が出ることを期待
275:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/15(日) 18:24:45.48:cgCK56iNo (1/1)
真顔で話してる戦艦を思い浮かべるとシュールで良い
真顔で話してる戦艦を思い浮かべるとシュールで良い
276: ◆CaWSl75vrE:2015/02/15(日) 22:44:31.23:RlSrTUhS0 (1/8)
ジリリリリリ
提督「…………」
ジリリリリリ
提督「…………」
バシッ
提督「………zzz」
シーン
ジリリリリリ
提督「…………」
ジリリリリリ
提督「…………」
バシッ
提督「………zzz」
シーン
277: ◆CaWSl75vrE:2015/02/15(日) 22:47:11.80:RlSrTUhS0 (2/8)
提督「…………」ムクッ
提督「…………」チラッ
提督「……ひとまるまるまる…」
提督「………かんぜんにねぼう……」
提督「………加賀にやすめっていわれたし、どーでもいーや…」
提督「…………」グウ
提督「ごはん………」
スタスタ
ガチャ
バタン
提督「…………」ムクッ
提督「…………」チラッ
提督「……ひとまるまるまる…」
提督「………かんぜんにねぼう……」
提督「………加賀にやすめっていわれたし、どーでもいーや…」
提督「…………」グウ
提督「ごはん………」
スタスタ
ガチャ
バタン
278: ◆CaWSl75vrE:2015/02/15(日) 22:51:57.52:RlSrTUhS0 (3/8)
廊下
提督「…………」フラフラ
「ん?」
提督「んぁ……?あー、えっと……だれだっけ…」
北上「北上だよー」
提督「きた…んん…?みなみ…?ひがし…?」
北上「南でも東でもなくて北上」
提督「にし……ああ、きたかみ…」
北上「そう、北上。ふーちゃん大丈夫?」
提督「んん〜……だいじょぶ……」
北上「ありゃー、大丈夫じゃないみたいだねー」
廊下
提督「…………」フラフラ
「ん?」
提督「んぁ……?あー、えっと……だれだっけ…」
北上「北上だよー」
提督「きた…んん…?みなみ…?ひがし…?」
北上「南でも東でもなくて北上」
提督「にし……ああ、きたかみ…」
北上「そう、北上。ふーちゃん大丈夫?」
提督「んん〜……だいじょぶ……」
北上「ありゃー、大丈夫じゃないみたいだねー」
279: ◆CaWSl75vrE:2015/02/15(日) 23:04:14.77:RlSrTUhS0 (4/8)
北上「この時間に寝起きモードってことは…さてはふーちゃん、寝坊した?」
提督「んー……、う〜ん…」
北上「そっかそっかー、なら私とおんなじだね」
提督「……んぁ」
北上「ほら、顔洗っといでよ。まともに喋れてないよ?」
提督「あ〜い………」フラフラ
北上「……はぁ、危なっかしいなあ」
提督「んお……おおお…?」
北上「こっちだよー」クイ
提督「………」
北上「こういう時はなんて言うんだっけ?」
提督「え〜っと……ごちそうさまー…」
北上「じゃなくて?」
提督「……ただいまー…」
北上「ダメだこりゃ」
北上「この時間に寝起きモードってことは…さてはふーちゃん、寝坊した?」
提督「んー……、う〜ん…」
北上「そっかそっかー、なら私とおんなじだね」
提督「……んぁ」
北上「ほら、顔洗っといでよ。まともに喋れてないよ?」
提督「あ〜い………」フラフラ
北上「……はぁ、危なっかしいなあ」
提督「んお……おおお…?」
北上「こっちだよー」クイ
提督「………」
北上「こういう時はなんて言うんだっけ?」
提督「え〜っと……ごちそうさまー…」
北上「じゃなくて?」
提督「……ただいまー…」
北上「ダメだこりゃ」
280: ◆CaWSl75vrE:2015/02/15(日) 23:09:20.11:RlSrTUhS0 (5/8)
バシャバシャ
提督「うー……」
北上「はい、タオル」
提督「んあ……ありあと」
ゴシゴシ
北上「ちょっとは目ぇ覚めた?」
提督「うん……ううう」ブルッ
北上「この時期に冷水は辛いもんね、早く食堂行こ?」
提督「うん……」
北上「おっ、やっとまっすぐ歩けるようになった」
提督「酔ってないもん…」
北上「そ、そう…」
バシャバシャ
提督「うー……」
北上「はい、タオル」
提督「んあ……ありあと」
ゴシゴシ
北上「ちょっとは目ぇ覚めた?」
提督「うん……ううう」ブルッ
北上「この時期に冷水は辛いもんね、早く食堂行こ?」
提督「うん……」
北上「おっ、やっとまっすぐ歩けるようになった」
提督「酔ってないもん…」
北上「そ、そう…」
281: ◆CaWSl75vrE:2015/02/15(日) 23:22:32.84:RlSrTUhS0 (6/8)
食堂
北上「おはよー」
提督「おは…ふあ……」
瑞鳳「二人とも、おそよう」
北上「やっほー瑞鳳さん」
提督「やっほーずいほー…」
瑞鳳「なんか、韻を踏まれたような気がするんだけど…そうだ提督、卵焼き焼いたんだけど、たべりゅ?」
提督「たべりゅ…」
北上「あー、アタシもたべりゅー」
瑞鳳「はいはい、ちょっと待ってね」
提督「たべるゅ…たべり…たべ…りゅ」
北上(噛んでたんだ…)
食堂
北上「おはよー」
提督「おは…ふあ……」
瑞鳳「二人とも、おそよう」
北上「やっほー瑞鳳さん」
提督「やっほーずいほー…」
瑞鳳「なんか、韻を踏まれたような気がするんだけど…そうだ提督、卵焼き焼いたんだけど、たべりゅ?」
提督「たべりゅ…」
北上「あー、アタシもたべりゅー」
瑞鳳「はいはい、ちょっと待ってね」
提督「たべるゅ…たべり…たべ…りゅ」
北上(噛んでたんだ…)
282: ◆CaWSl75vrE:2015/02/15(日) 23:32:58.01:RlSrTUhS0 (7/8)
瑞鳳「おいしい?」
提督「おーしー…」モグモグ
瑞鳳「ふふっ、よかった♪」
北上「いやー、ほんとおいしいねこれ」
瑞鳳「そう?ありがとう」
提督「…………」
北上「瑞鳳さん、卵焼き以外に何か作れるものあるの?」
瑞鳳「んー、あることにはあるけど…やっぱり卵焼きが一番かなあ」
北上「そうなんだ。そうそう、ふーちゃんが一番好きな食べ物、コロッケだってさ。ねえ?」
提督「…………」
瑞鳳「……提督?」
提督「………zzz」
北上「」
瑞鳳「食べながら寝るって…」
瑞鳳「おいしい?」
提督「おーしー…」モグモグ
瑞鳳「ふふっ、よかった♪」
北上「いやー、ほんとおいしいねこれ」
瑞鳳「そう?ありがとう」
提督「…………」
北上「瑞鳳さん、卵焼き以外に何か作れるものあるの?」
瑞鳳「んー、あることにはあるけど…やっぱり卵焼きが一番かなあ」
北上「そうなんだ。そうそう、ふーちゃんが一番好きな食べ物、コロッケだってさ。ねえ?」
提督「…………」
瑞鳳「……提督?」
提督「………zzz」
北上「」
瑞鳳「食べながら寝るって…」
283: ◆CaWSl75vrE:2015/02/15(日) 23:41:58.46:RlSrTUhS0 (8/8)
北上「ほらふーちゃん、起きてってば」ユサユサ
提督「んぁう……あう…」ガクガク
瑞鳳「ねえねえ、コロッケ好きなの?」
提督「コロッケ!?コロッケあるの!!??」
瑞鳳「うわっ」
北上「コロッケはないよ、でも好きでしょ?」
提督「なんだ…コロッケないんだ…好きだけど」
瑞鳳「なら、今度私が作ってあげるわ!」
提督「ほんと!?やったあ!!瑞鳳大好き!!」
瑞鳳「えへへぇ、私もだよぉ」
北上「二人とも現金だねえ」
北上「ほらふーちゃん、起きてってば」ユサユサ
提督「んぁう……あう…」ガクガク
瑞鳳「ねえねえ、コロッケ好きなの?」
提督「コロッケ!?コロッケあるの!!??」
瑞鳳「うわっ」
北上「コロッケはないよ、でも好きでしょ?」
提督「なんだ…コロッケないんだ…好きだけど」
瑞鳳「なら、今度私が作ってあげるわ!」
提督「ほんと!?やったあ!!瑞鳳大好き!!」
瑞鳳「えへへぇ、私もだよぉ」
北上「二人とも現金だねえ」
284:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/16(月) 00:01:26.14:Jn6DNiDOo (1/2)
ふーちゃんてなんぞや
ふーちゃんてなんぞや
285: ◆CaWSl75vrE:2015/02/16(月) 00:03:20.44:oHCSEbAS0 (1/14)
北上「ところでもうぱっちりみたいだね」
提督「うん、いやーコロッケの力ってすごいね」
瑞鳳「それは関係……あるのかな?まあいいや、お腹いっぱいになった?」
提督「ん〜、ちょっと足りない感じはするけど、お昼前にあんまり食べるのも良くないしこれぐらいがちょうどいいかな。ありがと、瑞鳳」
瑞鳳「ふふっ、どういたしまして♪それじゃあ、そろそろ行ってくるね!」
提督「うん、頑張ってね」
北上「いってらー」
バタン
北上「ふーちゃん、これからどーするの?」
提督「んー、私は…一休みしてから運動でもしようかな」
北上「運動?仕事は?」
提督「今週いっぱいはお休み、どうせこの手じゃ何も出来ないしね」
北上「あっ、それ、木曾から聞いたよ。大変だね」
北上「ところでもうぱっちりみたいだね」
提督「うん、いやーコロッケの力ってすごいね」
瑞鳳「それは関係……あるのかな?まあいいや、お腹いっぱいになった?」
提督「ん〜、ちょっと足りない感じはするけど、お昼前にあんまり食べるのも良くないしこれぐらいがちょうどいいかな。ありがと、瑞鳳」
瑞鳳「ふふっ、どういたしまして♪それじゃあ、そろそろ行ってくるね!」
提督「うん、頑張ってね」
北上「いってらー」
バタン
北上「ふーちゃん、これからどーするの?」
提督「んー、私は…一休みしてから運動でもしようかな」
北上「運動?仕事は?」
提督「今週いっぱいはお休み、どうせこの手じゃ何も出来ないしね」
北上「あっ、それ、木曾から聞いたよ。大変だね」
286: ◆CaWSl75vrE:2015/02/16(月) 00:12:41.71:oHCSEbAS0 (2/14)
北上「まだ痛むの?」
提督「昨日よりはマシかな。ギリギリ何か掴めるくらいで、まだ指先とか繊細な動きは出来ないっぽい」
北上「そうなんだ、お大事に」
提督「うん、ありがと。そろそろ私も行こうかな」
北上「なら私も付き合おっかな」
提督「いいの?演習あるんじゃないの?」
北上「いいよいいよ、どうせ遅刻するぐらいなら行かない方がいいし」
提督「…まあ、確かに」
北上「それに、たまにはふーちゃんに隣歩いてもらいたいからねー」
提督「ああ…いつも大井と一緒にいるから」
北上「まあね、そんじゃ行きますか」
提督「はーい」
北上「まだ痛むの?」
提督「昨日よりはマシかな。ギリギリ何か掴めるくらいで、まだ指先とか繊細な動きは出来ないっぽい」
北上「そうなんだ、お大事に」
提督「うん、ありがと。そろそろ私も行こうかな」
北上「なら私も付き合おっかな」
提督「いいの?演習あるんじゃないの?」
北上「いいよいいよ、どうせ遅刻するぐらいなら行かない方がいいし」
提督「…まあ、確かに」
北上「それに、たまにはふーちゃんに隣歩いてもらいたいからねー」
提督「ああ…いつも大井と一緒にいるから」
北上「まあね、そんじゃ行きますか」
提督「はーい」
287: ◆CaWSl75vrE:2015/02/16(月) 00:21:34.03:oHCSEbAS0 (3/14)
補足編『ふーちゃんって?』
木曾「そういや、なんで北上姉は提督のことふーちゃんって呼んでるんだ?」
時雨「確かに、気になるね」
榛名「榛名も詳しくは知らなかったので…もしよかったらお聞きしてもよろしいでしょうか?」
加賀「………」ピクッ
北上「あれ、みんなふーちゃんの下の名前知らないの?」
木曾「知らないな」
時雨「知らない」
榛名「お恥ずかしながら…」
北上「あれ、なんか意外。提督の下の名前、風花(ふうか)って言うんだよ」
木曾「そうだったのか。だからふーちゃん」
北上「そだよー」
時雨「ふーちゃんか…可愛らしい響きだね」
榛名「ふーちゃん…いいですね!」
加賀「………ふ、ふーちゃん…」ボソッ
提督「?」クルッ
加賀「………!///」ササッ
北上「……ふーん…」
補足編『ふーちゃんって?』
木曾「そういや、なんで北上姉は提督のことふーちゃんって呼んでるんだ?」
時雨「確かに、気になるね」
榛名「榛名も詳しくは知らなかったので…もしよかったらお聞きしてもよろしいでしょうか?」
加賀「………」ピクッ
北上「あれ、みんなふーちゃんの下の名前知らないの?」
木曾「知らないな」
時雨「知らない」
榛名「お恥ずかしながら…」
北上「あれ、なんか意外。提督の下の名前、風花(ふうか)って言うんだよ」
木曾「そうだったのか。だからふーちゃん」
北上「そだよー」
時雨「ふーちゃんか…可愛らしい響きだね」
榛名「ふーちゃん…いいですね!」
加賀「………ふ、ふーちゃん…」ボソッ
提督「?」クルッ
加賀「………!///」ササッ
北上「……ふーん…」
288: ◆CaWSl75vrE:2015/02/16(月) 00:23:15.31:oHCSEbAS0 (4/14)
_(:3」∠)_スヤァ
_(:3」∠)_スヤァ
289:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/16(月) 00:28:23.22:I68LIOLOo (1/1)
乙
いいなぁ名前ありはこういうネタできるから好きだわ
あだ名呼びって近い関係じゃないと出来ないしね
乙
いいなぁ名前ありはこういうネタできるから好きだわ
あだ名呼びって近い関係じゃないと出来ないしね
290:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/16(月) 00:31:25.13:wkxfPEuQo (1/1)
まさか10分以上も寝るつもりかい?
乙
まさか10分以上も寝るつもりかい?
乙
291:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/16(月) 04:52:18.30:hHe602Du0 (1/1)
>>288
(^ω^⊂彡☆)) ω )・;’.、 = ◔ ◔
>>288
(^ω^⊂彡☆)) ω )・;’.、 = ◔ ◔
292:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/16(月) 09:34:16.00:JBLoz5dOO (1/2)
鬼!鬼!
鬼!鬼!
293:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/16(月) 12:16:45.90:FospW6HD0 (1/1)
鬼!悪魔!龍驤!
鬼!悪魔!龍驤!
294:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/16(月) 12:42:39.44:vFtYiz9so (1/1)
な板関無
な板関無
295: ◆CaWSl75vrE:2015/02/16(月) 12:58:44.16:H3O4rSbTO (1/1)
ダンテェーイ…
ダンテェーイ…
296:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/16(月) 14:17:00.46:mnTcM2iaO (1/1)
デビィルメイクラァーイ
デビィルメイクラァーイ
297:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/16(月) 15:47:50.18:D/oBFkU4o (1/1)
エィチディーコレクション
エィチディーコレクション
298: ◆CaWSl75vrE:2015/02/16(月) 18:08:14.20:oHCSEbAS0 (5/14)
ダァーイ…
ダァーイ…
299: ◆CaWSl75vrE:2015/02/16(月) 18:16:40.45:oHCSEbAS0 (6/14)
提督「そういえば北上、昨日の夜、加賀見なかった?」
北上「ん?加賀さんかー、見てないね」
提督「そっか…」
北上「なんかあったの?」
提督「まあ、色々と」
北上「ふーん…まあ、あまり詮索はしないけど」
提督「あはは…助かるよ」
提督「そういえば北上、昨日の夜、加賀見なかった?」
北上「ん?加賀さんかー、見てないね」
提督「そっか…」
北上「なんかあったの?」
提督「まあ、色々と」
北上「ふーん…まあ、あまり詮索はしないけど」
提督「あはは…助かるよ」
300: ◆CaWSl75vrE:2015/02/16(月) 18:29:21.43:oHCSEbAS0 (7/14)
提督「うわ…まぶしっ」
北上「身体溶けそうだね」
提督「吸血鬼かな」
「げえっ!?な、なんで提督がここにいるクマ!?」
提督「あ、やっほー球磨」
球磨「ひ、ひいっ!!」
「姉さん、なにをそんなに……!?」
提督「おー、多摩ちゃんも」
多摩「ううう……」
提督「な、なんで二人ともそんなに怯えてるの?私何かした?」
球磨「お、怒ってないクマ?」
提督「…もしかして、昨日のアレ?を多摩ちゃんにも話したの?」
球磨「そ、そうクマ」
多摩「………」ガクガクブルブル
提督「ああ、そういう……大丈夫だってば、怒ってないから」
提督「うわ…まぶしっ」
北上「身体溶けそうだね」
提督「吸血鬼かな」
「げえっ!?な、なんで提督がここにいるクマ!?」
提督「あ、やっほー球磨」
球磨「ひ、ひいっ!!」
「姉さん、なにをそんなに……!?」
提督「おー、多摩ちゃんも」
多摩「ううう……」
提督「な、なんで二人ともそんなに怯えてるの?私何かした?」
球磨「お、怒ってないクマ?」
提督「…もしかして、昨日のアレ?を多摩ちゃんにも話したの?」
球磨「そ、そうクマ」
多摩「………」ガクガクブルブル
提督「ああ、そういう……大丈夫だってば、怒ってないから」
301: ◆CaWSl75vrE:2015/02/16(月) 18:34:27.06:oHCSEbAS0 (8/14)
多摩「……ほんと?」
提督「うん、そんな簡単に怒らないって」
球磨「はー、ならビビり損クマ」
多摩「ねー」
提督「怒るよ」
多摩「じょ、冗談にゃ」
球磨「…………」ガクガクブルブル
北上「ふーちゃん怒ると怖いもんねえ」
提督「そんなに?」
北上「うん、あの二週間は生きた心地がしなかったもん」
提督「ふふふ、北上はへたり込んで泣いてたもんねえ」
北上「もー、その話はやめてってば」
多摩「……ほんと?」
提督「うん、そんな簡単に怒らないって」
球磨「はー、ならビビり損クマ」
多摩「ねー」
提督「怒るよ」
多摩「じょ、冗談にゃ」
球磨「…………」ガクガクブルブル
北上「ふーちゃん怒ると怖いもんねえ」
提督「そんなに?」
北上「うん、あの二週間は生きた心地がしなかったもん」
提督「ふふふ、北上はへたり込んで泣いてたもんねえ」
北上「もー、その話はやめてってば」
302: ◆CaWSl75vrE:2015/02/16(月) 18:43:32.68:oHCSEbAS0 (9/14)
提督「ところで二人とも体操着だけど今から何かするの?」
球磨「今からというか、もう次で最後クマ」
提督「ということは、さっきまで運動してたってことかな。次は何するの?」
多摩「持久走…にゃ」
北上「だってさ、おあつらえ向きなんじゃない?」
提督「だね。私達も一緒に走っていい?」
球磨「大歓迎クマ!」
多摩「……負けないにゃ」
提督「ふふふ、私を侮っちゃいけないよ〜」
提督「ところで二人とも体操着だけど今から何かするの?」
球磨「今からというか、もう次で最後クマ」
提督「ということは、さっきまで運動してたってことかな。次は何するの?」
多摩「持久走…にゃ」
北上「だってさ、おあつらえ向きなんじゃない?」
提督「だね。私達も一緒に走っていい?」
球磨「大歓迎クマ!」
多摩「……負けないにゃ」
提督「ふふふ、私を侮っちゃいけないよ〜」
303: ◆CaWSl75vrE:2015/02/16(月) 18:48:18.46:oHCSEbAS0 (10/14)
北上「えー、私も走るのー?」
提督「付き合うって言ったのは北上でしょ?ほら、着替えに行くよー」
北上「走るの好きじゃないんだけどなあ……ま、ふーちゃんのためと思えばいいかな」
島風「」フンスフンス
球磨(すごいアップしてるクマ…)
多摩(やる気まんまん……)
那珂「よーっし、那珂ちゃんも張り切っちゃうよー!!」
北上「えー、私も走るのー?」
提督「付き合うって言ったのは北上でしょ?ほら、着替えに行くよー」
北上「走るの好きじゃないんだけどなあ……ま、ふーちゃんのためと思えばいいかな」
島風「」フンスフンス
球磨(すごいアップしてるクマ…)
多摩(やる気まんまん……)
那珂「よーっし、那珂ちゃんも張り切っちゃうよー!!」
304: ◆CaWSl75vrE:2015/02/16(月) 18:54:48.50:oHCSEbAS0 (11/14)
更衣室
「ふーちゃーん」
提督「んー?」
「なんでしきりの向こうで着替えてるのー?」
提督「いや、こっちの方が落ち着くから……なにさ、見たいの?」
「んー、見たーい」
提督「わー、北上さんのえっちー」
「ぐへへ、おまえの柔肌を見せるのじゃ〜」
提督「いや〜ん…って早く着替えようよ」
「うん、そだね」
更衣室
「ふーちゃーん」
提督「んー?」
「なんでしきりの向こうで着替えてるのー?」
提督「いや、こっちの方が落ち着くから……なにさ、見たいの?」
「んー、見たーい」
提督「わー、北上さんのえっちー」
「ぐへへ、おまえの柔肌を見せるのじゃ〜」
提督「いや〜ん…って早く着替えようよ」
「うん、そだね」
305: ◆CaWSl75vrE:2015/02/16(月) 19:19:03.73:oHCSEbAS0 (12/14)
「あ…ふーちゃん、そっちに上着忘れたからとってくれない?」
提督「いいよー」
「悪いねー」
提督「んっと……あ、これかな」ヒョイ
「あった?」
提督「うん、カーテン開けるね……だあぁあっ!??」ガッ
北上「どうしt……おおっ!?」
ガッ
提督「うわあっ!?」グイ
ドサッ
「あ…ふーちゃん、そっちに上着忘れたからとってくれない?」
提督「いいよー」
「悪いねー」
提督「んっと……あ、これかな」ヒョイ
「あった?」
提督「うん、カーテン開けるね……だあぁあっ!??」ガッ
北上「どうしt……おおっ!?」
ガッ
提督「うわあっ!?」グイ
ドサッ
306: ◆CaWSl75vrE:2015/02/16(月) 19:28:13.64:oHCSEbAS0 (13/14)
北上「いたた……ん?」
提督「……あ………」
北上「…………///」
提督「…………///」
北上(押し倒されてる……)
提督(お、押し倒しちゃってる……)
北上「……ふーちゃん?」
提督「……はっ、ご、ごめん!すぐ退くから…」スッ
北上「………んーん」グイ
提督「へっ…!?」
北上「私は……もうちょっとこのままがいいな」
提督「ぬな、な、なん……///」
北上「…………ね、風花」
提督「あぅ………/////」カァア
北上「いたた……ん?」
提督「……あ………」
北上「…………///」
提督「…………///」
北上(押し倒されてる……)
提督(お、押し倒しちゃってる……)
北上「……ふーちゃん?」
提督「……はっ、ご、ごめん!すぐ退くから…」スッ
北上「………んーん」グイ
提督「へっ…!?」
北上「私は……もうちょっとこのままがいいな」
提督「ぬな、な、なん……///」
北上「…………ね、風花」
提督「あぅ………/////」カァア
307: ◆CaWSl75vrE:2015/02/16(月) 19:29:47.85:oHCSEbAS0 (14/14)
加賀とお風呂入ります
ちなみに提督が躓いた原因は床に落ちていた翔鶴の紐パンです
加賀とお風呂入ります
ちなみに提督が躓いた原因は床に落ちていた翔鶴の紐パンです
308:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/16(月) 19:57:00.52:JBLoz5dOO (2/2)
ラッキースケベはいいものだ
ラッキースケベはいいものだ
309:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/16(月) 20:00:08.58:bqKhpNYuo (1/1)
乙
本人より先にぱんつが登場する翔鶴姉マジ被害担当
乙
本人より先にぱんつが登場する翔鶴姉マジ被害担当
310:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/16(月) 20:17:05.34:Jn6DNiDOo (2/2)
かわいい
かわいい
311:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/17(火) 00:38:54.19:pywy0E4w0 (1/1)
普段はあだ名で呼んでくる娘がここぞというときに呼び捨てにしてくるのって破壊力高いよね
北上様格好いいです
普段はあだ名で呼んでくる娘がここぞというときに呼び捨てにしてくるのって破壊力高いよね
北上様格好いいです
312: ◆CaWSl75vrE:2015/02/17(火) 15:23:45.73:4SKI7Uad0 (1/11)
番外編『はぐらかす』
木曾「提督、ピザって十回言ってみ?」
提督「ピザピザピザピザピザピザぴぁっぴじゃぴづピザ!」
木曾「俺のこと、好きか?」
提督「ひざ!」
木曾「…………」
番外編『はぐらかす』
木曾「提督、ピザって十回言ってみ?」
提督「ピザピザピザピザピザピザぴぁっぴじゃぴづピザ!」
木曾「俺のこと、好きか?」
提督「ひざ!」
木曾「…………」
313: ◆CaWSl75vrE:2015/02/17(火) 22:50:40.80:4SKI7Uad0 (2/11)
北上「…風花、髪綺麗だね」サラ…
提督「う……あ、あの、北上…///」
北上「なに?」
提督「そろそろ離れたいかなー…って…」
北上「えー、もうちょっとだけこのままがいいんだけどな」
提督「ほ、ほら、みんな待ってるから、ね?」
北上「……ちぇっ、しょーがないなー」パッ
提督「あ、ありがと…はー、ドキドキしたー…///」
北上「ふふん、ふーちゃんウブだねえ」
提督(あ…もう風花って呼んでくれないんだ…)
北上「どしたの?」
提督「な、なんでもないよ。ほら、早く着替えて行こ?」
北上「はいはーい」
提督(ちょっと残念……かな)
北上「…風花、髪綺麗だね」サラ…
提督「う……あ、あの、北上…///」
北上「なに?」
提督「そろそろ離れたいかなー…って…」
北上「えー、もうちょっとだけこのままがいいんだけどな」
提督「ほ、ほら、みんな待ってるから、ね?」
北上「……ちぇっ、しょーがないなー」パッ
提督「あ、ありがと…はー、ドキドキしたー…///」
北上「ふふん、ふーちゃんウブだねえ」
提督(あ…もう風花って呼んでくれないんだ…)
北上「どしたの?」
提督「な、なんでもないよ。ほら、早く着替えて行こ?」
北上「はいはーい」
提督(ちょっと残念……かな)
314: ◆CaWSl75vrE:2015/02/17(火) 23:04:57.34:4SKI7Uad0 (3/11)
北上「やー、お待たせー」
島風「おっそーい!!」
提督「ごめんごめん、ちょっと立て込んじゃって」
島風「もー、そんなのいいから早く早く!」
提督「はーい、みんなもやるよー」
球磨「……更衣室で色々あったなんて怪しいクマ」
多摩「提督の顔、ちょっと赤いにゃ」
球磨「これはあとで北上に問い質す必要があるクマ」
多摩「了解、にゃ」
北上「あれ、そういや大井っちはいないの?」
球磨「大井ならいつもの時間だとかなんとか言ってどっか行ったクマ」
北上「そっか、ならいーや」
北上「やー、お待たせー」
島風「おっそーい!!」
提督「ごめんごめん、ちょっと立て込んじゃって」
島風「もー、そんなのいいから早く早く!」
提督「はーい、みんなもやるよー」
球磨「……更衣室で色々あったなんて怪しいクマ」
多摩「提督の顔、ちょっと赤いにゃ」
球磨「これはあとで北上に問い質す必要があるクマ」
多摩「了解、にゃ」
北上「あれ、そういや大井っちはいないの?」
球磨「大井ならいつもの時間だとかなんとか言ってどっか行ったクマ」
北上「そっか、ならいーや」
315: ◆CaWSl75vrE:2015/02/17(火) 23:14:35.97:4SKI7Uad0 (4/11)
那珂「提督、ジャージ姿似合ってるね!」
球磨「教師みたいクマ」
提督「こーら、茶化さないの。それじゃあ行くよ、よーい…スタート!」ピーッ
島風「」ダッ
北上「おー、さすがに速いねえ」
提督「持久走はそういう競技じゃないんだけどなあ…」
球磨「まーまー、自分のペースでやるクマ」
提督「歩いたら今日のデザート抜きね」
北上「げえ、鬼教師」
那珂「ゆっくりでも走り続けることが大事なんだよ!」
提督「那珂ちゃんうるさい」
那珂「えっ、ひどくない!?」
那珂「提督、ジャージ姿似合ってるね!」
球磨「教師みたいクマ」
提督「こーら、茶化さないの。それじゃあ行くよ、よーい…スタート!」ピーッ
島風「」ダッ
北上「おー、さすがに速いねえ」
提督「持久走はそういう競技じゃないんだけどなあ…」
球磨「まーまー、自分のペースでやるクマ」
提督「歩いたら今日のデザート抜きね」
北上「げえ、鬼教師」
那珂「ゆっくりでも走り続けることが大事なんだよ!」
提督「那珂ちゃんうるさい」
那珂「えっ、ひどくない!?」
316: ◆CaWSl75vrE:2015/02/17(火) 23:28:40.06:4SKI7Uad0 (5/11)
島風「ふふん、島風がいっちばーん!」ビュン
提督「若いっていいねえ…」
多摩「…その台詞、おばさんくさいにゃ」
提督「ふぐぅっ!!!」
北上「おー、クリティカル」
那珂「そういえば、提督っていくつなの?」
提督「にじゅう……って何言わせるのさ」
球磨「でもかなり若く見えるクマ。化粧してなかったらもっと老けて見えるクマ?」
提督「え?私化粧してないよ?」
那珂「え"っ」
提督「いや、だってここ女の子しかいないし…さすがに外に出る時はちょっとするけど」
北上「ふーちゃん朝弱いってレベルじゃないし、化粧出来ないもんね」
提督「あはは…まあ、化粧しない理由の七…八割がそうなんだけど…」
島風「ふふん、島風がいっちばーん!」ビュン
提督「若いっていいねえ…」
多摩「…その台詞、おばさんくさいにゃ」
提督「ふぐぅっ!!!」
北上「おー、クリティカル」
那珂「そういえば、提督っていくつなの?」
提督「にじゅう……って何言わせるのさ」
球磨「でもかなり若く見えるクマ。化粧してなかったらもっと老けて見えるクマ?」
提督「え?私化粧してないよ?」
那珂「え"っ」
提督「いや、だってここ女の子しかいないし…さすがに外に出る時はちょっとするけど」
北上「ふーちゃん朝弱いってレベルじゃないし、化粧出来ないもんね」
提督「あはは…まあ、化粧しない理由の七…八割がそうなんだけど…」
317: ◆CaWSl75vrE:2015/02/17(火) 23:37:32.05:4SKI7Uad0 (6/11)
島風「おっそーい!」ビュン
提督「あの小娘、若さを武器に……」
北上「今何周目さあれ」
多摩「…三周目にゃ」
北上「私らは?」
球磨「まだ一周目クマ」
那珂「ゆっくり行けば大丈夫だって!」
提督「なんか悔しいな〜…」
島風「」クルッ
北上「お?」
球磨「なんか振り返ったクマ」
島風「……ぷっ」
提督「」カチン
ダッ!!
北上「元気だねえ」
球磨「あれはまだ二割も怒ってないクマ」
多摩「というか、負けず嫌いなだけにゃ」
島風「おっそーい!」ビュン
提督「あの小娘、若さを武器に……」
北上「今何周目さあれ」
多摩「…三周目にゃ」
北上「私らは?」
球磨「まだ一周目クマ」
那珂「ゆっくり行けば大丈夫だって!」
提督「なんか悔しいな〜…」
島風「」クルッ
北上「お?」
球磨「なんか振り返ったクマ」
島風「……ぷっ」
提督「」カチン
ダッ!!
北上「元気だねえ」
球磨「あれはまだ二割も怒ってないクマ」
多摩「というか、負けず嫌いなだけにゃ」
318: ◆CaWSl75vrE:2015/02/17(火) 23:40:25.90:4SKI7Uad0 (7/11)
島風「はっ、はっ、はっ…」
ビュン
提督「ふふん……♪」
島風「むっ…!」
ビュン
提督「ぬぬ……」ダッ
ビュン
島風「!」ダッ
ビュン
提督「くっ!」ダッ
ビュン
ビュン
「「ぬおおおおおおお!!!」」
北上「アツいねえ」
那珂「あんなに無茶したらすぐ身体壊しちゃうのになあ…」
島風「はっ、はっ、はっ…」
ビュン
提督「ふふん……♪」
島風「むっ…!」
ビュン
提督「ぬぬ……」ダッ
ビュン
島風「!」ダッ
ビュン
提督「くっ!」ダッ
ビュン
ビュン
「「ぬおおおおおおお!!!」」
北上「アツいねえ」
那珂「あんなに無茶したらすぐ身体壊しちゃうのになあ…」
319: ◆CaWSl75vrE:2015/02/17(火) 23:45:11.53:4SKI7Uad0 (8/11)
提督「はーっ、はーっ、はー……はひぃ、ちょっと、きゅ、けい…」ピーッ
北上「おつかれー」
島風「はぁ…はぁ…な、なかなか、やるじゃない…」
提督「ふふん、まだまだ、若い子には負けないもんね…ふへえ…」
球磨「はい、水クマ」
提督「あ、ありがど…ぐうう」
島風「し、しぬ……」
那珂「そんなに一気に走り込んじゃダメだよ?」
多摩「…二人ともバカみたいにゃ」
提督「………」
島風「………」
提督「はーっ、はーっ、はー……はひぃ、ちょっと、きゅ、けい…」ピーッ
北上「おつかれー」
島風「はぁ…はぁ…な、なかなか、やるじゃない…」
提督「ふふん、まだまだ、若い子には負けないもんね…ふへえ…」
球磨「はい、水クマ」
提督「あ、ありがど…ぐうう」
島風「し、しぬ……」
那珂「そんなに一気に走り込んじゃダメだよ?」
多摩「…二人ともバカみたいにゃ」
提督「………」
島風「………」
320: ◆CaWSl75vrE:2015/02/17(火) 23:49:19.74:4SKI7Uad0 (9/11)
北上「…………」ジー
提督「………?」
北上「ふむふむ…」マジマジ
提督「な、なに?」
北上(顔赤くして汗だくで息切らしてる風花……エロいっ)ニヘラ
提督「……なんか変なこと考えてるでしょ」
北上「あ、バレた?」
提督「もー………えっち」
北上「」キュン
球磨「」キュン
多摩「」キュン
那珂「」キュン
島風「?」
北上「…………」ジー
提督「………?」
北上「ふむふむ…」マジマジ
提督「な、なに?」
北上(顔赤くして汗だくで息切らしてる風花……エロいっ)ニヘラ
提督「……なんか変なこと考えてるでしょ」
北上「あ、バレた?」
提督「もー………えっち」
北上「」キュン
球磨「」キュン
多摩「」キュン
那珂「」キュン
島風「?」
321: ◆CaWSl75vrE:2015/02/17(火) 23:52:29.51:4SKI7Uad0 (10/11)
提督「ふー…そろそろ休憩終わりにしよっか」
北上「そだね、もう息も整ったし」
球磨「球磨ももういけるクマ」
多摩「というか、まだまだこれからにゃ」
那珂「那珂ちゃんもだよ!」
島風「次は負けないんだから!」
提督「気合い十分だね。よーし、行くよー」
ピーッ
提督「ふー…そろそろ休憩終わりにしよっか」
北上「そだね、もう息も整ったし」
球磨「球磨ももういけるクマ」
多摩「というか、まだまだこれからにゃ」
那珂「那珂ちゃんもだよ!」
島風「次は負けないんだから!」
提督「気合い十分だね。よーし、行くよー」
ピーッ
322: ◆CaWSl75vrE:2015/02/17(火) 23:54:29.82:4SKI7Uad0 (11/11)
お
や
す
み
お
や
す
み
323:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/17(火) 23:55:54.70:PsZBuv9fo (1/1)
おっつ
おっつ
324:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/17(火) 23:56:30.04:WNHo0+/0O (1/1)
乙です
乙です
325:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/18(水) 00:04:25.31:kwV2uNXno (1/1)
おう日付変ったぞ
おう日付変ったぞ
326:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/18(水) 01:22:59.34:OqJxhEPSO (1/1)
>>322
おはようございます
やすみなどいらない
すい
みんなどいらない
>>322
おはようございます
やすみなどいらない
すい
みんなどいらない
327:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/18(水) 09:14:55.92:AXKpQrOaO (1/1)
乙
もう朝だぞ
乙
もう朝だぞ
328: ◆CaWSl75vrE:2015/02/18(水) 09:38:23.95:zcltfAg6O (1/1)
おはヴォーございます
武蔵×女提督のR-18なシーンを地の文付きで書こうと思ってて脳内で文章を考えていたのですが無理だったので諦めることにします
あと今日は夜まで戻って来られそうにないです、ごめんなさい
おはヴォーございます
武蔵×女提督のR-18なシーンを地の文付きで書こうと思ってて脳内で文章を考えていたのですが無理だったので諦めることにします
あと今日は夜まで戻って来られそうにないです、ごめんなさい
329:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/18(水) 11:19:24.94:WRD8zyRLo (1/1)
諦めたら試合終了だぞ!
諦めたら試合終了だぞ!
330: ◆CaWSl75vrE:2015/02/18(水) 20:07:14.44:WDYU/ORV0 (1/13)
提督「ふー…みんなお疲れ様、よく頑張ったねー」
球磨「うあ〜…もー走れないクマ…」
多摩「にゃあ……」
島風「もうダメ……」
北上「ああ〜疲れた〜…ふーちゃんおぶって…」
提督「ダメ、食堂まで自分で歩きなさい」
北上「ぶー、鬼教師」
提督「私の世代はこれが普通だったもん」
球磨「完全に老害の台詞クマ」
提督「なんだって?」
球磨「何も言ってないクマ」
提督「ふー…みんなお疲れ様、よく頑張ったねー」
球磨「うあ〜…もー走れないクマ…」
多摩「にゃあ……」
島風「もうダメ……」
北上「ああ〜疲れた〜…ふーちゃんおぶって…」
提督「ダメ、食堂まで自分で歩きなさい」
北上「ぶー、鬼教師」
提督「私の世代はこれが普通だったもん」
球磨「完全に老害の台詞クマ」
提督「なんだって?」
球磨「何も言ってないクマ」
331: ◆CaWSl75vrE:2015/02/18(水) 20:38:41.04:WDYU/ORV0 (2/13)
提督「ほら、みんな食堂行くよー」
北上「うーん…まだ動けそうにないから後で行くー」
球磨「球磨もクマ」
多摩「多摩もそうするにゃ」
那珂「那珂ちゃんもちょっと無理かも…」
島風「私も…」
提督「なんだ、じゃあ先に行ってるよ」
北上「はーい」
提督「ほら、みんな食堂行くよー」
北上「うーん…まだ動けそうにないから後で行くー」
球磨「球磨もクマ」
多摩「多摩もそうするにゃ」
那珂「那珂ちゃんもちょっと無理かも…」
島風「私も…」
提督「なんだ、じゃあ先に行ってるよ」
北上「はーい」
332: ◆CaWSl75vrE:2015/02/18(水) 20:41:21.26:WDYU/ORV0 (3/13)
廊下
提督「はー、年甲斐もなく張り切りすぎた……」
提督「…って、まだそんな歳じゃないし…」
提督「………ん?」
猫「…………」スタスタ
提督「猫…?どこから入ってきたんだろ……」
提督「…………」トントン
猫「!」ピタッ
提督「おっ……」
廊下
提督「はー、年甲斐もなく張り切りすぎた……」
提督「…って、まだそんな歳じゃないし…」
提督「………ん?」
猫「…………」スタスタ
提督「猫…?どこから入ってきたんだろ……」
提督「…………」トントン
猫「!」ピタッ
提督「おっ……」
333: ◆CaWSl75vrE:2015/02/18(水) 20:46:25.03:WDYU/ORV0 (4/13)
提督(えーっと…まずゆーっくりまばたきして……)
猫「…………」ジー
提督(で……注意を惹きつける…)
猫「…………」ジー
提督(…そして、目を逸らして敵意がないことを示す)
猫「………」ペタン
提督(警戒心がある程度なくなったら……拳を握って、差し出す)スッ
猫「………!」ススス
提督(指をこすって何かあるように見せて近寄ってくるのを待って……)コスコス
猫「…………」スンスン
提督(気を引いて、もう片方の手で…)ナデナデ
猫「…………」
提督(しっぽの付け根はどうかな…?)サスサス
猫「………♪」ゴロゴロ
提督(えーっと…まずゆーっくりまばたきして……)
猫「…………」ジー
提督(で……注意を惹きつける…)
猫「…………」ジー
提督(…そして、目を逸らして敵意がないことを示す)
猫「………」ペタン
提督(警戒心がある程度なくなったら……拳を握って、差し出す)スッ
猫「………!」ススス
提督(指をこすって何かあるように見せて近寄ってくるのを待って……)コスコス
猫「…………」スンスン
提督(気を引いて、もう片方の手で…)ナデナデ
猫「…………」
提督(しっぽの付け根はどうかな…?)サスサス
猫「………♪」ゴロゴロ
334: ◆CaWSl75vrE:2015/02/18(水) 20:51:38.77:WDYU/ORV0 (5/13)
提督「うわ…うへへ、か、かわいい…」ニヘラ
猫「…………」スリスリ
提督「あ、も、もっと撫でてほしいの?」ナデナデ
猫「ウニャ〜…」ゴロゴロ
提督「ふ、ふふ…君も好きだねえ…」ニコニコ
猫「…………」ゴロン
提督「わ、そんなにお腹見せて大丈夫……?」
猫「…………」ジー
提督「あ……し、信頼してくれてるんだよね…えへへ」ナデナデ
猫「♪」
提督「えへへ………♪」
大井「あ、あ、あああ、て、提督、か、か、か、かわいい〜っ……ふへ、ふえへへ、ふへへへへ」・・REC
提督「うわ…うへへ、か、かわいい…」ニヘラ
猫「…………」スリスリ
提督「あ、も、もっと撫でてほしいの?」ナデナデ
猫「ウニャ〜…」ゴロゴロ
提督「ふ、ふふ…君も好きだねえ…」ニコニコ
猫「…………」ゴロン
提督「わ、そんなにお腹見せて大丈夫……?」
猫「…………」ジー
提督「あ……し、信頼してくれてるんだよね…えへへ」ナデナデ
猫「♪」
提督「えへへ………♪」
大井「あ、あ、あああ、て、提督、か、か、か、かわいい〜っ……ふへ、ふえへへ、ふへへへへ」・・REC
335: ◆CaWSl75vrE:2015/02/18(水) 20:52:44.13:WDYU/ORV0 (6/13)
その後このビデオが高値で取り引きされたことを提督は知る由もない
この部分は読み飛ばしても大丈夫です
その後このビデオが高値で取り引きされたことを提督は知る由もない
この部分は読み飛ばしても大丈夫です
336:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/18(水) 21:10:53.25:XqqvEM4Lo (1/1)
大井さま「ところでこいつはわたしの猫さ」
大井さま「ところでこいつはわたしの猫さ」
337:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/18(水) 21:33:43.10:a5WeNYq3O (1/1)
>>328
書けないなら書けないで、無理する必要ないと思います。
>>328
書けないなら書けないで、無理する必要ないと思います。
338: ◆CaWSl75vrE:2015/02/18(水) 22:09:17.89:WDYU/ORV0 (7/13)
提督「よいしょっと…」ダキアゲ
猫「ニャ〜」
提督「えへへ…君、軽いね〜」
猫「ウニャン」
提督「よしよし…一緒に食堂行こっか、ご飯あげちゃうよ」
猫「♪」
提督「ふふっ…にゃーん…♪」
スタスタ
大井「」ダラダラ
間宮(なんで鼻血出しながら倒れてるんだろうこの子……)
提督「よいしょっと…」ダキアゲ
猫「ニャ〜」
提督「えへへ…君、軽いね〜」
猫「ウニャン」
提督「よしよし…一緒に食堂行こっか、ご飯あげちゃうよ」
猫「♪」
提督「ふふっ…にゃーん…♪」
スタスタ
大井「」ダラダラ
間宮(なんで鼻血出しながら倒れてるんだろうこの子……)
339: ◆CaWSl75vrE:2015/02/18(水) 22:14:47.66:WDYU/ORV0 (8/13)
食堂
提督「……あれ、誰もいない?」
提督「…………」クンクン
提督「…まだ誰も何も作ってない…そっか、そういえば今日鳳翔さん出撃してていないんだっけ…」
提督「……よーし、久しぶりに私が何か作ってあげますか」
猫「ニャー」
提督「ちょっと待っててね、君の分もすぐ用意するから。はい、ボール」コロコロ
猫「!」ダッ
提督「さて、食材何が余ってたかな…」ゴソゴソ
食堂
提督「……あれ、誰もいない?」
提督「…………」クンクン
提督「…まだ誰も何も作ってない…そっか、そういえば今日鳳翔さん出撃してていないんだっけ…」
提督「……よーし、久しぶりに私が何か作ってあげますか」
猫「ニャー」
提督「ちょっと待っててね、君の分もすぐ用意するから。はい、ボール」コロコロ
猫「!」ダッ
提督「さて、食材何が余ってたかな…」ゴソゴソ
340: ◆CaWSl75vrE:2015/02/18(水) 22:22:23.68:WDYU/ORV0 (9/13)
提督「う〜ん……」ゴソゴソ
提督「……ん?お、にんにく…」
提督「でもにんにくだけじゃなあ…いやでも揚げにんにくというのも…いやでも駆逐艦の子達は好きじゃないだろうし…」ゴソゴソ
提督「…あ、ベーコンにコンソメ」
提督「…そうだ、あとはオリーブオイルがあれば……」
提督「………あ、あった!よーし、これで簡単なペペロンチーノが作れる」
提督「ふふん、なんだか楽しくなってきちゃった」
提督「う〜ん……」ゴソゴソ
提督「……ん?お、にんにく…」
提督「でもにんにくだけじゃなあ…いやでも揚げにんにくというのも…いやでも駆逐艦の子達は好きじゃないだろうし…」ゴソゴソ
提督「…あ、ベーコンにコンソメ」
提督「…そうだ、あとはオリーブオイルがあれば……」
提督「………あ、あった!よーし、これで簡単なペペロンチーノが作れる」
提督「ふふん、なんだか楽しくなってきちゃった」
341: ◆CaWSl75vrE:2015/02/18(水) 22:37:15.34:WDYU/ORV0 (10/13)
ガチャ
金剛「うう、もう腹ペコネー…」
比叡「あ、頭がクラクラしてきた……」
榛名「は、榛名は……大丈夫、じゃないです…」
霧島「まさか朝食を抜いただけでこんなことになるとは……」
提督「ん?みんなふらふらだけど、どうしたの?」
霧島「あ、提督!その、実は、今日鳳翔さんがいないせいか、朝食を抜いた人が多くて…」
提督「ああ、みんなもその弊害を受けたってこと?」
榛名「お恥ずかしながら…」
提督「もー、ちゃんと朝ご飯は食べなきゃダメだよ」
比叡「面目ないです……」
ガチャ
金剛「うう、もう腹ペコネー…」
比叡「あ、頭がクラクラしてきた……」
榛名「は、榛名は……大丈夫、じゃないです…」
霧島「まさか朝食を抜いただけでこんなことになるとは……」
提督「ん?みんなふらふらだけど、どうしたの?」
霧島「あ、提督!その、実は、今日鳳翔さんがいないせいか、朝食を抜いた人が多くて…」
提督「ああ、みんなもその弊害を受けたってこと?」
榛名「お恥ずかしながら…」
提督「もー、ちゃんと朝ご飯は食べなきゃダメだよ」
比叡「面目ないです……」
342: ◆CaWSl75vrE:2015/02/18(水) 22:51:27.43:WDYU/ORV0 (11/13)
提督「というか、金剛も料理上手なんだから何か作ればよかったのに」
金剛「……スープカレー」
提督「まだ根に持ってたんだそれ…」
金剛「だって!だって!!」
提督「まあまあ、英国式のスープカレーが口に合わなかっただけで、金剛の作るスコーンは美味しいよ?」
金剛「…むう、テイトクがそう言うなら考えマス」
霧島「あの〜、ところで今日は誰が昼食を…?」
提督「私だよ」
比叡「司令が作るんですか!?」
榛名「わあ…!」
提督「というか、金剛も料理上手なんだから何か作ればよかったのに」
金剛「……スープカレー」
提督「まだ根に持ってたんだそれ…」
金剛「だって!だって!!」
提督「まあまあ、英国式のスープカレーが口に合わなかっただけで、金剛の作るスコーンは美味しいよ?」
金剛「…むう、テイトクがそう言うなら考えマス」
霧島「あの〜、ところで今日は誰が昼食を…?」
提督「私だよ」
比叡「司令が作るんですか!?」
榛名「わあ…!」
343: ◆CaWSl75vrE:2015/02/18(水) 23:03:12.05:WDYU/ORV0 (12/13)
提督「そ、そんなに期待されると緊張するんだけど…あんまり上手く出来ないし」
榛名「そんなことはありません!提督の料理はどれも美味しいものばかりです!」
提督「そうかな…あんまり自信ないんだけど…」
霧島「ここだけの話、提督が朝弱くなかったら朝食を作ってもらいたいという声が多数挙がっています」
提督「そ、そんなに?」
比叡「はい!なんなら毎日作ってもらいたいくらいですよ!」
金剛「………」ゲシッ
榛名「………」ゴスッ
霧島「………」ガスッ
比叡「ですよね!抜け駆けは良くないですよね!」ボロッ
提督「は、はぁ……」
提督「そ、そんなに期待されると緊張するんだけど…あんまり上手く出来ないし」
榛名「そんなことはありません!提督の料理はどれも美味しいものばかりです!」
提督「そうかな…あんまり自信ないんだけど…」
霧島「ここだけの話、提督が朝弱くなかったら朝食を作ってもらいたいという声が多数挙がっています」
提督「そ、そんなに?」
比叡「はい!なんなら毎日作ってもらいたいくらいですよ!」
金剛「………」ゲシッ
榛名「………」ゴスッ
霧島「………」ガスッ
比叡「ですよね!抜け駆けは良くないですよね!」ボロッ
提督「は、はぁ……」
344: ◆CaWSl75vrE:2015/02/18(水) 23:13:22.69:WDYU/ORV0 (13/13)
提督「あのー、そろそろ厨房に戻りたいんだけど…」
霧島「あ、はい。すみません、引き止めてしまって」
提督「いいよいいよ、すぐみんなの分も作るから座って待ってて」
比叡「超特急でお願いしますね!」
金剛「急かすのは良くないネー」ギリギリ
比叡「ゆっくりでだいじょうぐぐぐお姉様絞まってます絞まってますタップタップ」パンパン
提督(この子達こんなに騒がしかったっけ……)
榛名「ちっちっちっちっち」
猫「………」プイ
榛名「…………」ショボン
提督「あのー、そろそろ厨房に戻りたいんだけど…」
霧島「あ、はい。すみません、引き止めてしまって」
提督「いいよいいよ、すぐみんなの分も作るから座って待ってて」
比叡「超特急でお願いしますね!」
金剛「急かすのは良くないネー」ギリギリ
比叡「ゆっくりでだいじょうぐぐぐお姉様絞まってます絞まってますタップタップ」パンパン
提督(この子達こんなに騒がしかったっけ……)
榛名「ちっちっちっちっち」
猫「………」プイ
榛名「…………」ショボン
345:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/19(木) 04:52:59.73:LOMGCAe40 (1/1)
は、はるなは大丈夫です…
は、はるなは大丈夫です…
346:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/19(木) 07:35:18.68:rGcisE9RO (1/1)
榛名はローリング大丈夫です!
榛名はローリング大丈夫です!
347:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/19(木) 10:37:53.73:ELp792yzO (1/1)
そのビデオはどこで手に入るんですか!
そのビデオはどこで手に入るんですか!
348: ◆CaWSl75vrE:2015/02/19(木) 12:15:23.98:Z5HR48tB0 (1/3)
加賀さんを倒せば手に入ります
加賀さんを倒せば手に入ります
349: ◆CaWSl75vrE:2015/02/19(木) 14:22:23.25:Z5HR48tB0 (2/3)
今さら録画してたアニメ六話見てるんですけど、電ってお姉ちゃん達に対して「〜ちゃん」呼びなんですね
思いっきりお姉ちゃん呼びさせてしまいましたけど大丈夫ですかね
今さら録画してたアニメ六話見てるんですけど、電ってお姉ちゃん達に対して「〜ちゃん」呼びなんですね
思いっきりお姉ちゃん呼びさせてしまいましたけど大丈夫ですかね
350:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/19(木) 14:37:02.53:BEai7h2po (1/1)
むしろ今の方が好き
むしろ今の方が好き
351:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/19(木) 14:38:18.43:dXbpIcLDO (1/1)
なんてタイムリーな
俺もさっきまで6話見てたわ
なんてタイムリーな
俺もさっきまで6話見てたわ
352: ◆CaWSl75vrE:2015/02/19(木) 19:44:03.36:Z5HR48tB0 (3/3)
お姉ちゃん呼びの方が電らしくて可愛らしいのでお姉ちゃん呼びを貫き通します(暴論)
お姉ちゃん呼びの方が電らしくて可愛らしいのでお姉ちゃん呼びを貫き通します(暴論)
353:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/19(木) 19:48:22.83:bYRC4vr0O (1/1)
アニメなんかに合わせる必要ないさ
アニメなんかに合わせる必要ないさ
354:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/19(木) 21:53:43.07:9M49iPcD0 (1/1)
うむ
うむ
355:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/20(金) 00:15:53.62:FBXpV9nnO (1/1)
せやな
せやな
356:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/20(金) 01:55:55.04:TjrvcqlV0 (1/1)
貴方の胸の中にある鎮守府は貴方だけの鎮守府
アニメの鎮守府とはまた別物だと考えればいいのです
貴方の胸の中にある鎮守府は貴方だけの鎮守府
アニメの鎮守府とはまた別物だと考えればいいのです
357:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/20(金) 06:36:26.42:gcLHJvu40 (1/1)
まぁアニメも二次創ゲフンゲフンみたいなもんやし
まぁアニメも二次創ゲフンゲフンみたいなもんやし
358: ◆CaWSl75vrE:2015/02/20(金) 16:38:02.35:17T4wAJD0 (1/18)
ジュワア…
霧島「わあ……」
比叡「いい匂い…」
金剛「楽しみデスネー…」
榛名「…………」ソー
猫「フシャー!!」
榛名「ひいっ」ビクゥ
比叡「さっきからなにしてるの?」
榛名「いえ、見慣れない子がいたもので、つい…」
金剛「Oh!これはvery cuteなblack catネー!」
霧島「ずいぶん嫌われてるみたいだけど…」
<ダメだよー、その子もお腹空いて今気が立ってるから
榛名「よかった…嫌われていたわけではないんですね…」
<ほら、もう出来るからちゃんと座ってなよー
ジュワア…
霧島「わあ……」
比叡「いい匂い…」
金剛「楽しみデスネー…」
榛名「…………」ソー
猫「フシャー!!」
榛名「ひいっ」ビクゥ
比叡「さっきからなにしてるの?」
榛名「いえ、見慣れない子がいたもので、つい…」
金剛「Oh!これはvery cuteなblack catネー!」
霧島「ずいぶん嫌われてるみたいだけど…」
<ダメだよー、その子もお腹空いて今気が立ってるから
榛名「よかった…嫌われていたわけではないんですね…」
<ほら、もう出来るからちゃんと座ってなよー
359: ◆CaWSl75vrE:2015/02/20(金) 17:01:54.78:17T4wAJD0 (2/18)
提督「ほいっ、お待ちどう」コト
金剛「おおおおお!!」
比叡「おおっ、この香しい香り…」
榛名「榛名、感激です…!」
霧島「パスタはあまり慣れないものですが…これはいいものですね」
提督「まあ、ソース作るだけだからね、簡単だよ」
比叡「ふむふむ、今度教えてもらってもいいですか?」
提督「え"っ……ひ、比叡に?」
比叡「はい!」
提督「あー、う、うん、機会があればね?」
比叡「はい!よろしくお願いします!」
猫「ニャー」
提督「おっと、忘れてた…はい、君の分はソース無しだよ」
提督「ほいっ、お待ちどう」コト
金剛「おおおおお!!」
比叡「おおっ、この香しい香り…」
榛名「榛名、感激です…!」
霧島「パスタはあまり慣れないものですが…これはいいものですね」
提督「まあ、ソース作るだけだからね、簡単だよ」
比叡「ふむふむ、今度教えてもらってもいいですか?」
提督「え"っ……ひ、比叡に?」
比叡「はい!」
提督「あー、う、うん、機会があればね?」
比叡「はい!よろしくお願いします!」
猫「ニャー」
提督「おっと、忘れてた…はい、君の分はソース無しだよ」
360:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/20(金) 17:16:09.47:kkIzBDsjo (1/1)
ブラックキャット・・・殺し屋・・・うっ、頭が
ブラックキャット・・・殺し屋・・・うっ、頭が
361: ◆CaWSl75vrE:2015/02/20(金) 17:19:22.76:17T4wAJD0 (3/18)
提督「さてと、そろそろ金剛が死にそうだし食べよっか」
「「「「「いただきます!」」」」」
猫「………」ハグハグ
提督「……そういえば、猫ってパスタ好きなんだってね」
比叡「わあっ、すごい!これすごい美味しいです!!」モグモグ
金剛「にんにくのspicyさと…オリーブオイルの風味が口の中に広がって…Delicious!」モグモグ
榛名「やっぱり提督の作る料理は美味しいですね!」
霧島「うん、おいしい!」
提督「……聞いちゃいないね」サスサス
猫「ウニャ?」
提督「さてと、そろそろ金剛が死にそうだし食べよっか」
「「「「「いただきます!」」」」」
猫「………」ハグハグ
提督「……そういえば、猫ってパスタ好きなんだってね」
比叡「わあっ、すごい!これすごい美味しいです!!」モグモグ
金剛「にんにくのspicyさと…オリーブオイルの風味が口の中に広がって…Delicious!」モグモグ
榛名「やっぱり提督の作る料理は美味しいですね!」
霧島「うん、おいしい!」
提督「……聞いちゃいないね」サスサス
猫「ウニャ?」
362: ◆CaWSl75vrE:2015/02/20(金) 17:43:19.84:17T4wAJD0 (4/18)
提督「……ふう、ごちそうさま」カチャ
霧島「もう食べ終わったんですか?」
提督「うん、みんなの分のソースも作らないといけないからね」
金剛「あ、ならワタシも手伝いマース!」
提督「いいよいいよ、みんなはゆっくり食べてて」
比叡「遠慮しなくてもいいですよ?」
提督「いやほんと比叡は座ってて、お願いだから」
比叡「? は、はい…?」
猫「ふにゃあ………」
猫「……zzz…」
霧島「食べたら寝る…子供みたい」
榛名「提督も同じようなものですね」
霧島「ふふっ、言えてる」
提督「……ふう、ごちそうさま」カチャ
霧島「もう食べ終わったんですか?」
提督「うん、みんなの分のソースも作らないといけないからね」
金剛「あ、ならワタシも手伝いマース!」
提督「いいよいいよ、みんなはゆっくり食べてて」
比叡「遠慮しなくてもいいですよ?」
提督「いやほんと比叡は座ってて、お願いだから」
比叡「? は、はい…?」
猫「ふにゃあ………」
猫「……zzz…」
霧島「食べたら寝る…子供みたい」
榛名「提督も同じようなものですね」
霧島「ふふっ、言えてる」
363: ◆CaWSl75vrE:2015/02/20(金) 17:57:24.79:17T4wAJD0 (5/18)
〜〜〜
提督「よし、と…隣に乾麺置いておけばあとは茹でるだけ」
提督「隣に粉チーズを…お好みでどうぞ、なんて…」コトッ
提督「えっと、ソースは……こっちが子供舌の駆逐艦用の辛さを控えめにしたやつで」
提督「これが普通で………これが辛口かな」
提督「紙、紙……あった」
提督「からさひかえめ、ふつう、からくち、と………」カキカキ
提督「………あ、そうだ、長門用のも作っておかないと…」
〜〜〜
〜〜〜
提督「よし、と…隣に乾麺置いておけばあとは茹でるだけ」
提督「隣に粉チーズを…お好みでどうぞ、なんて…」コトッ
提督「えっと、ソースは……こっちが子供舌の駆逐艦用の辛さを控えめにしたやつで」
提督「これが普通で………これが辛口かな」
提督「紙、紙……あった」
提督「からさひかえめ、ふつう、からくち、と………」カキカキ
提督「………あ、そうだ、長門用のも作っておかないと…」
〜〜〜
364: ◆CaWSl75vrE:2015/02/20(金) 18:23:19.61:17T4wAJD0 (6/18)
提督「四人とも、食べ終わったら食器重ねておいといてねー、あとでまとめて洗うから」
金剛「了解デース!ところでテイトク、どこに行くんデスカ?」
提督「うーん、食べ終わったのにここにいるのもなんだし、どこかブラブラしようかなーって」
霧島「いつもの提督なら居眠りをしてる頃ですね」
提督「そうだね…どうせ暇だし、ちょっと昼寝しようかな」
榛名「はい、休むことも大切ですよ」
提督「うん…この子も寝てるしそうすることにするね」
猫「zzz……」
提督(……そういえばこの子、首輪がないってことは野良なのかな…)
提督(…まあいっか、寝よう……)
提督「ふあ…じゃあね〜…」
比叡「おやすみなさーい!」
バタン
提督「四人とも、食べ終わったら食器重ねておいといてねー、あとでまとめて洗うから」
金剛「了解デース!ところでテイトク、どこに行くんデスカ?」
提督「うーん、食べ終わったのにここにいるのもなんだし、どこかブラブラしようかなーって」
霧島「いつもの提督なら居眠りをしてる頃ですね」
提督「そうだね…どうせ暇だし、ちょっと昼寝しようかな」
榛名「はい、休むことも大切ですよ」
提督「うん…この子も寝てるしそうすることにするね」
猫「zzz……」
提督(……そういえばこの子、首輪がないってことは野良なのかな…)
提督(…まあいっか、寝よう……)
提督「ふあ…じゃあね〜…」
比叡「おやすみなさーい!」
バタン
365: ◆CaWSl75vrE:2015/02/20(金) 20:35:19.04:17T4wAJD0 (7/18)
提督の私室
提督「はあ、やっぱりここが一番落ち着くな……」
提督「よいしょっと……」ボフッ
提督「…………」
提督「……加賀、ご飯食べてるのかなあ…」
提督「…………」
提督「………今日も平和だなあ」
提督「…………」
提督「………zz…」
ガチャ
響「……………」
提督の私室
提督「はあ、やっぱりここが一番落ち着くな……」
提督「よいしょっと……」ボフッ
提督「…………」
提督「……加賀、ご飯食べてるのかなあ…」
提督「…………」
提督「………今日も平和だなあ」
提督「…………」
提督「………zz…」
ガチャ
響「……………」
366: ◆CaWSl75vrE:2015/02/20(金) 20:43:22.00:17T4wAJD0 (8/18)
響「司令官、寝てる……?」
提督「………」
響「……司令官………」スッ
モゾモゾ
響「…暖かい……」
響「…………」スンスン
響「いい匂い……ん…」ギュッ
響「司令官……司令官……」
響「…はぁ、安心するよ……司令官……」スーハー
響「司令官………」スリスリ
提督「……………」
提督(どうしよう)
響「司令官、寝てる……?」
提督「………」
響「……司令官………」スッ
モゾモゾ
響「…暖かい……」
響「…………」スンスン
響「いい匂い……ん…」ギュッ
響「司令官……司令官……」
響「…はぁ、安心するよ……司令官……」スーハー
響「司令官………」スリスリ
提督「……………」
提督(どうしよう)
367: ◆CaWSl75vrE:2015/02/20(金) 21:05:09.25:17T4wAJD0 (9/18)
提督(意識が飛びそうになった瞬間ドアが開く音が聞こえて、すぐ響の声が聞こえて起きようとしたけどそんな間もなく布団の中に潜り込まれた)
響「司令官………」スリスリ
提督(というかすごい胸に顔埋められてる、すごいすりすりされてる)
響「んっ……ふ………」スーハースーハー
提督(すごい匂い嗅がれてる、すごい変な感じする)
提督「んぁ………」
響「………!」ピタッ
提督(やば、変な声出ちゃった)
響「…………」
提督(寝てる寝てる寝てる寝てる寝てる寝てる寝てる寝てる寝てる寝てる寝てる寝てる寝てる寝てる)
響「………司令官…」スリスリ
提督(ふう、なんとかバレずに済んだ………ってなんで起きないようにしてるんだろう私…)
提督(意識が飛びそうになった瞬間ドアが開く音が聞こえて、すぐ響の声が聞こえて起きようとしたけどそんな間もなく布団の中に潜り込まれた)
響「司令官………」スリスリ
提督(というかすごい胸に顔埋められてる、すごいすりすりされてる)
響「んっ……ふ………」スーハースーハー
提督(すごい匂い嗅がれてる、すごい変な感じする)
提督「んぁ………」
響「………!」ピタッ
提督(やば、変な声出ちゃった)
響「…………」
提督(寝てる寝てる寝てる寝てる寝てる寝てる寝てる寝てる寝てる寝てる寝てる寝てる寝てる寝てる)
響「………司令官…」スリスリ
提督(ふう、なんとかバレずに済んだ………ってなんで起きないようにしてるんだろう私…)
368: ◆CaWSl75vrE:2015/02/20(金) 21:11:33.45:17T4wAJD0 (10/18)
提督(いやでも、私が起きている間にこういうことをしてこないということは、私に甘えたいと思ってるけど恥ずかしいとかそういう感情があるから出来なくて私が寝てるうちにこうしているだけなのかもしれない)
響「ふふ……司令官…」ツンツン
提督(そうそう、そうに決まってる)
響「司令官の寝顔……可愛いな…」サスサス
提督(そうに決まってる…よね…?」
響「司令官………」ギュウ…
提督(ああやっぱり、そうだよね、響はしっかりしてる子だもんね)
響「はぁ、はぁ…司令官……フフ…司令官、可愛いよ、司令官……」ムニムニ
提督(変態だーーーーーーーー!!!!)
提督(いやでも、私が起きている間にこういうことをしてこないということは、私に甘えたいと思ってるけど恥ずかしいとかそういう感情があるから出来なくて私が寝てるうちにこうしているだけなのかもしれない)
響「ふふ……司令官…」ツンツン
提督(そうそう、そうに決まってる)
響「司令官の寝顔……可愛いな…」サスサス
提督(そうに決まってる…よね…?」
響「司令官………」ギュウ…
提督(ああやっぱり、そうだよね、響はしっかりしてる子だもんね)
響「はぁ、はぁ…司令官……フフ…司令官、可愛いよ、司令官……」ムニムニ
提督(変態だーーーーーーーー!!!!)
369: ◆CaWSl75vrE:2015/02/20(金) 21:39:11.72:17T4wAJD0 (11/18)
提督(なにこれえええええええ!??響ってそんな子だったのおおおおおおおおおおおおお!???!!!?)
響「フフ………起きないでね、司令官……」モミモミ
提督(ちょっと!!!?本格的に揉まれてるんだけど!??!もしかして昨日の夜もそれ以外に私が寝てる時もこんなことされてたの??!!?)
響「昨日はみんながいて出来なかったからね……今日はたくさんしないと……」
提督(あっ、それなりに節操は弁えてるんだ……って違う違う、そういう問題じゃない)
響「さて、次は………フフ……」スス…
提督(次って……ひっ!?ちょっ、そこアウト、ダメなところだよ!?!?!)
響「はぁ……はぁ………」スリスリ
提督(あっちょ、やば、これほんとにダメなやつ……!)
響「司令官……」
提督(ど、どうしよう……ええい、こうなったらやけくそだ!)
提督(なにこれえええええええ!??響ってそんな子だったのおおおおおおおおおおおおお!???!!!?)
響「フフ………起きないでね、司令官……」モミモミ
提督(ちょっと!!!?本格的に揉まれてるんだけど!??!もしかして昨日の夜もそれ以外に私が寝てる時もこんなことされてたの??!!?)
響「昨日はみんながいて出来なかったからね……今日はたくさんしないと……」
提督(あっ、それなりに節操は弁えてるんだ……って違う違う、そういう問題じゃない)
響「さて、次は………フフ……」スス…
提督(次って……ひっ!?ちょっ、そこアウト、ダメなところだよ!?!?!)
響「はぁ……はぁ………」スリスリ
提督(あっちょ、やば、これほんとにダメなやつ……!)
響「司令官……」
提督(ど、どうしよう……ええい、こうなったらやけくそだ!)
370: ◆CaWSl75vrE:2015/02/20(金) 22:10:46.23:17T4wAJD0 (12/18)
提督「ん……うぅん…」ゴロン
響「あっ……?」
提督「ぐぅ………」ギュウ
響「…………!?」
提督(必殺、寝ぼけて抱き枕と勘違いしたフリ…!)
響「…………」
提督(大人しくなったかな…?)
響「…………」ギュウ
提督(ほっ…やっと落ち着いた…)
響「…………」
提督(やっぱり響も子供なんだなあ…うんうん)
響「…………」スウ…
提督(……なんか眠れなくなっちゃった)
提督「ん……うぅん…」ゴロン
響「あっ……?」
提督「ぐぅ………」ギュウ
響「…………!?」
提督(必殺、寝ぼけて抱き枕と勘違いしたフリ…!)
響「…………」
提督(大人しくなったかな…?)
響「…………」ギュウ
提督(ほっ…やっと落ち着いた…)
響「…………」
提督(やっぱり響も子供なんだなあ…うんうん)
響「…………」スウ…
提督(……なんか眠れなくなっちゃった)
371: ◆CaWSl75vrE:2015/02/20(金) 22:15:29.56:17T4wAJD0 (13/18)
提督「…………」
響「zzz……」
提督「………」ゴソゴソ
ストン
提督「はあ…予定狂っちゃったな…」
スタスタ
ガチャ
バタン
提督「…………」
響「zzz……」
提督「………」ゴソゴソ
ストン
提督「はあ…予定狂っちゃったな…」
スタスタ
ガチャ
バタン
372: ◆CaWSl75vrE:2015/02/20(金) 22:24:46.60:17T4wAJD0 (14/18)
提督「…………」
提督「みんな元気だなあ……」
提督「………なにしようかな」
「にゃー」
提督「ん?おお、君も起きたの?」
猫「うにゃ〜…」
提督「よしよし…君は猫なのに甘えんぼだねえ」ヒョイ
猫「…………」
提督「一緒にぶらぶらしよっか」
猫「にゃあ」
提督「…………」
提督「みんな元気だなあ……」
提督「………なにしようかな」
「にゃー」
提督「ん?おお、君も起きたの?」
猫「うにゃ〜…」
提督「よしよし…君は猫なのに甘えんぼだねえ」ヒョイ
猫「…………」
提督「一緒にぶらぶらしよっか」
猫「にゃあ」
373: ◆CaWSl75vrE:2015/02/20(金) 22:28:59.32:17T4wAJD0 (15/18)
演習場
提督「……おー、みんなやってる」
提督「…………」
提督「…加賀は……」キョロキョロ
提督「…………」
提督「…いないか……」
提督「……どこ行っちゃったんだろうね、加賀…」
猫「………?」
提督「………君に聞いても分かるはずないよね…」ナデナデ
猫「………♪」
演習場
提督「……おー、みんなやってる」
提督「…………」
提督「…加賀は……」キョロキョロ
提督「…………」
提督「…いないか……」
提督「……どこ行っちゃったんだろうね、加賀…」
猫「………?」
提督「………君に聞いても分かるはずないよね…」ナデナデ
猫「………♪」
374: ◆CaWSl75vrE:2015/02/20(金) 22:36:46.21:17T4wAJD0 (16/18)
提督「……そういえば、君、君って呼ぶのじゃ不便だね」
猫「?」
提督「私が名前付けてあげよっか…うーん」
猫「………」
提督「……なにがいいかな…」
猫「うにゃ……」
提督「………あすか、とかどう?」
猫「………にゃあ!」
提督「気に入ってくれたかな?なら、よかった」
あすか「にゃあ」スリスリ
提督「ふふふ、よしよし」サスサス
提督「……そういえば、君、君って呼ぶのじゃ不便だね」
猫「?」
提督「私が名前付けてあげよっか…うーん」
猫「………」
提督「……なにがいいかな…」
猫「うにゃ……」
提督「………あすか、とかどう?」
猫「………にゃあ!」
提督「気に入ってくれたかな?なら、よかった」
あすか「にゃあ」スリスリ
提督「ふふふ、よしよし」サスサス
375: ◆CaWSl75vrE:2015/02/20(金) 22:42:14.19:17T4wAJD0 (17/18)
提督「………」
あすか「………」
提督「………」
あすか「………」
提督「…暇だねえ」
あすか「………」
提督「………あすか?」
あすか「zzz……」
提督「……寝ちゃってたか…」
提督「君も、私と同じで…誰かを求めてるんだね……」
提督「……………」モフ…
提督「…………」
提督「………」
提督「………zz」
提督「………」
あすか「………」
提督「………」
あすか「………」
提督「…暇だねえ」
あすか「………」
提督「………あすか?」
あすか「zzz……」
提督「……寝ちゃってたか…」
提督「君も、私と同じで…誰かを求めてるんだね……」
提督「……………」モフ…
提督「…………」
提督「………」
提督「………zz」
376: ◆CaWSl75vrE:2015/02/20(金) 22:43:24.41:17T4wAJD0 (18/18)
ねむい
うま
ねむい
うま
377:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/20(金) 22:45:40.03:6/ys9iaLo (1/1)
おつ(ダァン!
おつ(ダァン!
378:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/20(金) 23:25:01.83:2eeXSWVzO (1/1)
乙
響のスス…はどこに手が行ってたんですかね
てか常習犯っぽいのがまたww
乙
響のスス…はどこに手が行ってたんですかね
てか常習犯っぽいのがまたww
379: ◆CaWSl75vrE:2015/02/21(土) 19:45:49.89:9hmcJS570 (1/5)
「提督殿、提督殿」
ユサユサ
提督「ん……んん…?」
あきつ丸「提督殿、もう日が暮れてきています。こんなところで寝ているとさすがに風邪を引くであります」
提督「んぁ…あ、ああ、ありがと。……えっ、もうそんな時間?」
あきつ丸「はい、あれを」スッ
提督「あれ…?わ、ほんとだ、もう遠征隊も戻ってきてる」
あきつ丸「もう夕飯の時間であります、我々も引き上げるであります」
提督「そうだね…ごめんね、わざわざこんなところまで」ムクッ
あきつ丸「礼には及びません」
「提督殿、提督殿」
ユサユサ
提督「ん……んん…?」
あきつ丸「提督殿、もう日が暮れてきています。こんなところで寝ているとさすがに風邪を引くであります」
提督「んぁ…あ、ああ、ありがと。……えっ、もうそんな時間?」
あきつ丸「はい、あれを」スッ
提督「あれ…?わ、ほんとだ、もう遠征隊も戻ってきてる」
あきつ丸「もう夕飯の時間であります、我々も引き上げるであります」
提督「そうだね…ごめんね、わざわざこんなところまで」ムクッ
あきつ丸「礼には及びません」
380: ◆CaWSl75vrE:2015/02/21(土) 19:51:35.57:9hmcJS570 (2/5)
天龍「………ん?あれは……」
龍田「提督とあきつ丸ちゃんね〜」
天龍「……んだよ、楽しそうな顔しやがって」
龍田「うふふ、天龍ちゃん、嫉妬?」
天龍「…そうだよ、なんか悪いかよ」
龍田「あら、素直…」
天龍「はあ……」
龍田「……でも、私もちょっとあれは妬いちゃうかも…」
天龍「……なんでもいいや、さっさと戻って飯食おうぜ」
天龍「………ん?あれは……」
龍田「提督とあきつ丸ちゃんね〜」
天龍「……んだよ、楽しそうな顔しやがって」
龍田「うふふ、天龍ちゃん、嫉妬?」
天龍「…そうだよ、なんか悪いかよ」
龍田「あら、素直…」
天龍「はあ……」
龍田「……でも、私もちょっとあれは妬いちゃうかも…」
天龍「……なんでもいいや、さっさと戻って飯食おうぜ」
381:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/21(土) 22:06:48.48:2EbObwlHo (1/1)
乙ー
乙ー
382: ◆CaWSl75vrE:2015/02/21(土) 23:31:23.29:9hmcJS570 (3/5)
廊下
あきつ丸「……そういえば提督殿、その子は?」
提督「この子?えっとね、今日この廊下で会ったんだけど…たぶん野良の子だと思う」
あきつ丸「ふむ……失礼」スッ
ツン
あすか「…………」
あきつ丸「………無反応であります」
提督「うーん、まだ眠いんじゃないかな。さっきまで寝てたわけだし」
あきつ丸「むう、少し残念であります」
廊下
あきつ丸「……そういえば提督殿、その子は?」
提督「この子?えっとね、今日この廊下で会ったんだけど…たぶん野良の子だと思う」
あきつ丸「ふむ……失礼」スッ
ツン
あすか「…………」
あきつ丸「………無反応であります」
提督「うーん、まだ眠いんじゃないかな。さっきまで寝てたわけだし」
あきつ丸「むう、少し残念であります」
383: ◆CaWSl75vrE:2015/02/21(土) 23:44:38.22:9hmcJS570 (4/5)
提督「まあまあ、この子、ここ気に入ってるみたいだからそのうち元気な時に会えるよ」
あきつ丸「そうですか……なら、今は提督殿を」プニ
提督「やん、もー、私は猫じゃないってばー」
あきつ丸「猫……ネコ?」
提督「?」
あきつ丸「ネコじゃない……提督殿はタチ?いやでも、この顔は完全にネコ………いや、セリバシーという線もある……?」ブツブツ
提督「あ、あきちゃん?」
あきつ丸「…提督殿、自分は提督殿がどちらでも大丈夫であります」
提督「あ、は、はい?」
提督(まずい、全く意味が分からない)
提督「まあまあ、この子、ここ気に入ってるみたいだからそのうち元気な時に会えるよ」
あきつ丸「そうですか……なら、今は提督殿を」プニ
提督「やん、もー、私は猫じゃないってばー」
あきつ丸「猫……ネコ?」
提督「?」
あきつ丸「ネコじゃない……提督殿はタチ?いやでも、この顔は完全にネコ………いや、セリバシーという線もある……?」ブツブツ
提督「あ、あきちゃん?」
あきつ丸「…提督殿、自分は提督殿がどちらでも大丈夫であります」
提督「あ、は、はい?」
提督(まずい、全く意味が分からない)
384: ◆CaWSl75vrE:2015/02/21(土) 23:56:40.01:9hmcJS570 (5/5)
提督「え〜っと…猫、かわいいよね」
あきつ丸「ネコがかわいい…ということはタチ…?」
提督「え?」
提督(猫好きのことをタチって言う……のかな?)
提督「ああうん、たぶんそう…?」
あきつ丸「なるほど……これは予想外でした」
提督(まあ、猫好きだって公言してなかったし仕方ないかな…)
あきつ丸「本当は提督殿を可愛がりたかったのですが……安心してください、自分は提督殿に合わせるであります」
提督「う、うん……?」
あきつ丸「良いことを知られたであります。ありがとう」ギュッ ブンブン
提督「あ、うん」
あきつ丸「では、自分は妄s…作業がありますので、これで」
スタスタ
提督「………あきちゃんも猫好きだったんだ…」
提督「え〜っと…猫、かわいいよね」
あきつ丸「ネコがかわいい…ということはタチ…?」
提督「え?」
提督(猫好きのことをタチって言う……のかな?)
提督「ああうん、たぶんそう…?」
あきつ丸「なるほど……これは予想外でした」
提督(まあ、猫好きだって公言してなかったし仕方ないかな…)
あきつ丸「本当は提督殿を可愛がりたかったのですが……安心してください、自分は提督殿に合わせるであります」
提督「う、うん……?」
あきつ丸「良いことを知られたであります。ありがとう」ギュッ ブンブン
提督「あ、うん」
あきつ丸「では、自分は妄s…作業がありますので、これで」
スタスタ
提督「………あきちゃんも猫好きだったんだ…」
385: ◆CaWSl75vrE:2015/02/22(日) 00:06:00.74:2puovjKA0 (1/22)
食堂
提督「おっ、さすがにもういっぱい人がいる……」
提督「さて、今日はどこで食べようかな…」
長門「………」チラチラ
陸奥「………」チラチラ
武蔵「………」チラチラ
大和「はぁ……」
提督「………うん、軽空母のところ行こう」
長門陸奥武蔵「「「」」」ガーン
大和「そりゃそうなるでしょう…」
食堂
提督「おっ、さすがにもういっぱい人がいる……」
提督「さて、今日はどこで食べようかな…」
長門「………」チラチラ
陸奥「………」チラチラ
武蔵「………」チラチラ
大和「はぁ……」
提督「………うん、軽空母のところ行こう」
長門陸奥武蔵「「「」」」ガーン
大和「そりゃそうなるでしょう…」
386: ◆CaWSl75vrE:2015/02/22(日) 00:24:49.42:2puovjKA0 (2/22)
提督(アプローチしてくれるのは嬉しいけど、あの戦艦組に捕まるとホストクラブみたいな扱いされるからな〜…)
提督「よいしょ、お邪魔するね」
隼鷹「んお!?おぉお〜提督ぅ〜!元気してるぅー?」ガッシィ
提督「ああ、うん…もう出来上がってる?」
飛鷹「ええ、バッチリ」
瑞鳳「さっきからずっとこんな感じ」
提督「やっぱり…隼鷹、ちょっとお酒控えなよ」
隼鷹「んえぇ?やーだもーん!」
提督「ほら、駆逐艦の子もいるし…こういうところでは」
隼鷹「だってー、提督があたしと一緒に呑んでくれらいんらもん!」
提督「まあ、そりゃそうだけど…」
提督(アプローチしてくれるのは嬉しいけど、あの戦艦組に捕まるとホストクラブみたいな扱いされるからな〜…)
提督「よいしょ、お邪魔するね」
隼鷹「んお!?おぉお〜提督ぅ〜!元気してるぅー?」ガッシィ
提督「ああ、うん…もう出来上がってる?」
飛鷹「ええ、バッチリ」
瑞鳳「さっきからずっとこんな感じ」
提督「やっぱり…隼鷹、ちょっとお酒控えなよ」
隼鷹「んえぇ?やーだもーん!」
提督「ほら、駆逐艦の子もいるし…こういうところでは」
隼鷹「だってー、提督があたしと一緒に呑んでくれらいんらもん!」
提督「まあ、そりゃそうだけど…」
387: ◆CaWSl75vrE:2015/02/22(日) 00:31:14.18:2puovjKA0 (3/22)
隼鷹「ねーえー、なんで一緒に呑んでくれないのさー!」バタバタ
提督「もう、子供じゃないんだからじっとして…ほら、私が酔ったらまとめ役がいなくなるから」
隼鷹「うそつけー!!どんだけ呑んでも酔わないくせにー!!」
提督「…それ言われると何も言い返せない」
鳳翔「そうなんですか?」
提督「んん…まあ」
龍驤「ほんまやで、一回一緒に呑んだことあったんやけど、うちがダウンしそうになるぐらいまで呑んでたのに全く酔ってへんかった」
瑞鳳「うん、ほんと提督尋常じゃないぐらいお酒強いから」
提督「いやいや、呑んでるように見せてちょっとしか呑んでないだけだから…」
隼鷹「……あたしより呑んでたことあったくせに」ボソ
提督「隼鷹……」
隼鷹「ねーえー、なんで一緒に呑んでくれないのさー!」バタバタ
提督「もう、子供じゃないんだからじっとして…ほら、私が酔ったらまとめ役がいなくなるから」
隼鷹「うそつけー!!どんだけ呑んでも酔わないくせにー!!」
提督「…それ言われると何も言い返せない」
鳳翔「そうなんですか?」
提督「んん…まあ」
龍驤「ほんまやで、一回一緒に呑んだことあったんやけど、うちがダウンしそうになるぐらいまで呑んでたのに全く酔ってへんかった」
瑞鳳「うん、ほんと提督尋常じゃないぐらいお酒強いから」
提督「いやいや、呑んでるように見せてちょっとしか呑んでないだけだから…」
隼鷹「……あたしより呑んでたことあったくせに」ボソ
提督「隼鷹……」
388: ◆CaWSl75vrE:2015/02/22(日) 00:39:34.94:2puovjKA0 (4/22)
隼鷹「ふーんだ…どーせあたしなんて正規じゃないし…酒しか呑めないし…」
提督「…みんなはこうなるまで呑まないようにね」
祥鳳「善処します…」
隼鷹「………んぐぅ…」
提督「ごめんね飛鷹、また隼鷹任せるね」
飛鷹「ええ、分かったわ」
瑞鳳「ところで提督、今日は私と呑まない?」
龍驤「あっ、それうちも言おうとしてたのに」
提督「あはは……ごめん、今日はなんかそんな気分じゃないや」
瑞鳳「そっか…残念」
龍驤「なんや…なら、今度呑む時は誘ってな!」
提督「うん、たくさん呑も」
提督(お酒よりジュースの方が好きなんだけどなあ…)
瑞鳳(提督の酔ったところ見たいなあ…)
隼鷹「ふーんだ…どーせあたしなんて正規じゃないし…酒しか呑めないし…」
提督「…みんなはこうなるまで呑まないようにね」
祥鳳「善処します…」
隼鷹「………んぐぅ…」
提督「ごめんね飛鷹、また隼鷹任せるね」
飛鷹「ええ、分かったわ」
瑞鳳「ところで提督、今日は私と呑まない?」
龍驤「あっ、それうちも言おうとしてたのに」
提督「あはは……ごめん、今日はなんかそんな気分じゃないや」
瑞鳳「そっか…残念」
龍驤「なんや…なら、今度呑む時は誘ってな!」
提督「うん、たくさん呑も」
提督(お酒よりジュースの方が好きなんだけどなあ…)
瑞鳳(提督の酔ったところ見たいなあ…)
389: ◆CaWSl75vrE:2015/02/22(日) 00:47:41.88:2puovjKA0 (5/22)
鳳翔「あ…そうだ、今日はごめんなさい、朝とお昼用意してなくて…」
提督「いいよいいよ、たまには私も料理したかったし」
飛鷹「えっ、提督がご飯作ってたの!?」
龍驤「うそ!?」
鳳翔「いいなぁ…」
瑞鳳「出撃してた組は食べられなかったもんね」
飛鷹「くう…こんなことならもっと早く終わらせて帰るんだった…」
提督「そんなに悔やまなくても…また今度作ってあげるから」
鳳翔「本当ですか?ふふっ、楽しみにしていますね」
鳳翔「あ…そうだ、今日はごめんなさい、朝とお昼用意してなくて…」
提督「いいよいいよ、たまには私も料理したかったし」
飛鷹「えっ、提督がご飯作ってたの!?」
龍驤「うそ!?」
鳳翔「いいなぁ…」
瑞鳳「出撃してた組は食べられなかったもんね」
飛鷹「くう…こんなことならもっと早く終わらせて帰るんだった…」
提督「そんなに悔やまなくても…また今度作ってあげるから」
鳳翔「本当ですか?ふふっ、楽しみにしていますね」
390: ◆CaWSl75vrE:2015/02/22(日) 00:54:58.10:2puovjKA0 (6/22)
龍驤「…あ、せや!なーなー、うち、今日MVP取ったんや!やからさ、ほら!褒めて褒めて!」
提督「おお〜、よく頑張ったねえ」ナデナデ
龍驤「ふふん、もっともっと!」
提督「よしよし、えらいえらい」ワシャワシャ
龍驤「にゃあ〜〜///」
瑞鳳「……いいなあ…」
祥鳳「…次、頑張りましょう?」
瑞鳳「………うん」
鳳翔「ふふ…微笑ましい…」
龍驤「ん〜〜〜〜♪♪」スリスリ
提督「ふふふ、犬みたいだねえ」ナデナデ
龍驤「…あ、せや!なーなー、うち、今日MVP取ったんや!やからさ、ほら!褒めて褒めて!」
提督「おお〜、よく頑張ったねえ」ナデナデ
龍驤「ふふん、もっともっと!」
提督「よしよし、えらいえらい」ワシャワシャ
龍驤「にゃあ〜〜///」
瑞鳳「……いいなあ…」
祥鳳「…次、頑張りましょう?」
瑞鳳「………うん」
鳳翔「ふふ…微笑ましい…」
龍驤「ん〜〜〜〜♪♪」スリスリ
提督「ふふふ、犬みたいだねえ」ナデナデ
391: ◆CaWSl75vrE:2015/02/22(日) 01:04:10.91:2puovjKA0 (7/22)
龍驤「はへぇ……」ツヤツヤ
提督「うおお、おおおお……」プルプル
瑞鳳「大丈夫?」
提督「手が疲れた…」
鳳翔「まあ、龍驤ちゃんはまだ少し幼い部分がありますから……」
提督「うん……可愛いよね」
飛鷹「えっ」
瑞鳳「提督………ロリコンじゃないよね…?」
提督「!? ち、違うよ!」
瑞鳳「怪しい…」
龍驤「えへへぇ、うちはキミがロリコンでも構わんねんで」
提督「こら、龍驤まで!」
飛鷹「ロリコンはちょっと困るわね…」
提督「違うってば!もうっ!」
ギャーギャー
龍驤「はへぇ……」ツヤツヤ
提督「うおお、おおおお……」プルプル
瑞鳳「大丈夫?」
提督「手が疲れた…」
鳳翔「まあ、龍驤ちゃんはまだ少し幼い部分がありますから……」
提督「うん……可愛いよね」
飛鷹「えっ」
瑞鳳「提督………ロリコンじゃないよね…?」
提督「!? ち、違うよ!」
瑞鳳「怪しい…」
龍驤「えへへぇ、うちはキミがロリコンでも構わんねんで」
提督「こら、龍驤まで!」
飛鷹「ロリコンはちょっと困るわね…」
提督「違うってば!もうっ!」
ギャーギャー
392: ◆CaWSl75vrE:2015/02/22(日) 01:06:32.28:2puovjKA0 (8/22)
一番いい布団を頼む
一番いい布団を頼む
393:乙:2015/02/22(日) 01:08:38.90:ABxps9eGo (1/1)
大丈夫だ(まだ続けても)問題ない
大丈夫だ(まだ続けても)問題ない
394:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/22(日) 01:08:49.57:TByGaRhqO (1/1)
おっつ
瑞鳳にとってはロリコンの方が有利なんじゃないですかねぇ…
おっつ
瑞鳳にとってはロリコンの方が有利なんじゃないですかねぇ…
395:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/22(日) 01:11:26.11:D3pnb4qDo (1/1)
>>392
神は言っている…ここで寝る定めではないと
>>392
神は言っている…ここで寝る定めではないと
396:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/22(日) 03:08:18.19:OZ5XdMbco (1/1)
乙です
乙です
397:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/22(日) 10:19:18.72:Ma9gS6KXO (1/1)
か゛わ゛い゛い゛な゛ぁ゛龍゛驤゛く゛ん゛は゛!゛
ワッチは3直が基本だからそろそろ起きて交代しなきゃね?(総員起こし)
か゛わ゛い゛い゛な゛ぁ゛龍゛驤゛く゛ん゛は゛!゛
ワッチは3直が基本だからそろそろ起きて交代しなきゃね?(総員起こし)
398:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/22(日) 10:41:10.11:IbdedG3dO (1/1)
乙
長門達はアレを聞かれたから敬遠されてるんだなww
乙
長門達はアレを聞かれたから敬遠されてるんだなww
399: ◆CaWSl75vrE:2015/02/22(日) 20:35:45.43:2puovjKA0 (9/22)
廊下
提督「ふう、お腹いっぱい……」
提督「…………」
提督(…加賀、また食堂来てなかったな……)
提督「どこにいるんだろう…」
「誰がだ?」
提督「あ……天龍……」
天龍「よう、なんかお悩みみたいだな」
提督「ああ、うん…まあ…」
天龍「……なんだよ、そんな渋ることねえだろ」
提督「……加賀を、見なかった?」
天龍「加賀?……見てないな」
提督「そっか……」
廊下
提督「ふう、お腹いっぱい……」
提督「…………」
提督(…加賀、また食堂来てなかったな……)
提督「どこにいるんだろう…」
「誰がだ?」
提督「あ……天龍……」
天龍「よう、なんかお悩みみたいだな」
提督「ああ、うん…まあ…」
天龍「……なんだよ、そんな渋ることねえだろ」
提督「……加賀を、見なかった?」
天龍「加賀?……見てないな」
提督「そっか……」
400: ◆CaWSl75vrE:2015/02/22(日) 20:43:34.30:2puovjKA0 (10/22)
天龍「……なんかあったのか?」
提督「…色々とね」
天龍「色々ってなんだよ…ちゃんと言わないと分からないだろ」
提督「………天龍には、関係ないことだから」
天龍「なっ……なんだよ、それ」
提督「ごめん…もういいかな」
スッ
天龍「あ、おい!」
スタスタ
天龍「…………」
天龍「クソッ………なんだってんだよ…」
天龍「……なんかあったのか?」
提督「…色々とね」
天龍「色々ってなんだよ…ちゃんと言わないと分からないだろ」
提督「………天龍には、関係ないことだから」
天龍「なっ……なんだよ、それ」
提督「ごめん…もういいかな」
スッ
天龍「あ、おい!」
スタスタ
天龍「…………」
天龍「クソッ………なんだってんだよ…」
401: ◆CaWSl75vrE:2015/02/22(日) 20:54:13.71:2puovjKA0 (11/22)
提督の私室
提督「はぁ………」
提督「…………」
提督「………なんであんなこと言っちゃったんだろ、私……」
提督「…………」
提督「………加賀…」
コンコン
「提督、いる?」
提督「……最上?なに?」
「いや、なんだか、元気ないみたいだったから……大丈夫?」
提督「……うん、大丈夫」
「そう?……なら、いいんだけど。今日はもう寝るの?」
提督「…ううん、まだ」
「……なら…」
提督「…ごめん最上、今日の私、ちょっと、ダメみたいだから」
「………」
提督「………ごめん」
「……うん」
提督の私室
提督「はぁ………」
提督「…………」
提督「………なんであんなこと言っちゃったんだろ、私……」
提督「…………」
提督「………加賀…」
コンコン
「提督、いる?」
提督「……最上?なに?」
「いや、なんだか、元気ないみたいだったから……大丈夫?」
提督「……うん、大丈夫」
「そう?……なら、いいんだけど。今日はもう寝るの?」
提督「…ううん、まだ」
「……なら…」
提督「…ごめん最上、今日の私、ちょっと、ダメみたいだから」
「………」
提督「………ごめん」
「……うん」
402: ◆CaWSl75vrE:2015/02/22(日) 20:58:20.37:2puovjKA0 (12/22)
提督「………」
提督「………」
提督「……静かになったなぁ…」
提督「………」
提督「みんな、寝ちゃったかな…」
提督「………」
提督「……はぁ…」
ムクッ
提督「いつもならこの時間は寝てるのになあ…」
ガチャ
バタン
提督「………」
提督「………」
提督「……静かになったなぁ…」
提督「………」
提督「みんな、寝ちゃったかな…」
提督「………」
提督「……はぁ…」
ムクッ
提督「いつもならこの時間は寝てるのになあ…」
ガチャ
バタン
403: ◆CaWSl75vrE:2015/02/22(日) 21:04:53.99:2puovjKA0 (13/22)
提督「どこにもいない…」
提督「演習場にも、食堂にも、空母寮にも、お風呂にも…」
提督「……………」
提督「……私のせいなのかな…」
提督「加賀……どこにいるの…?」
〜〜〜
提督「どこにもいない…」
提督「演習場にも、食堂にも、空母寮にも、お風呂にも…」
提督「……………」
提督「……私のせいなのかな…」
提督「加賀……どこにいるの…?」
〜〜〜
404: ◆CaWSl75vrE:2015/02/22(日) 21:11:26.96:2puovjKA0 (14/22)
中庭
提督「…………」ボー
コト
提督「!」
「……こんなところで寝てると、風邪を引くわ」
提督「加賀……」
加賀「それ、ココア。コーヒーは好きじゃないんでしょう?」
提督「………うん」スッ
加賀「……ごめんなさい、随分と心配をかけさせたみたいで」
提督「…………」ズズ…
加賀「……あの…」
提督「……ごめんね」
加賀「え?」
中庭
提督「…………」ボー
コト
提督「!」
「……こんなところで寝てると、風邪を引くわ」
提督「加賀……」
加賀「それ、ココア。コーヒーは好きじゃないんでしょう?」
提督「………うん」スッ
加賀「……ごめんなさい、随分と心配をかけさせたみたいで」
提督「…………」ズズ…
加賀「……あの…」
提督「……ごめんね」
加賀「え?」
405: ◆CaWSl75vrE:2015/02/22(日) 21:25:46.81:2puovjKA0 (15/22)
提督「私が加賀を拒絶しようとしたから……」
加賀「そんな…違うわ、悪いのは私なのに…」
提督「……あのね、加賀…」
加賀「………?」
提督「その…私、なんだか嬉しくて…」
加賀「え?」
提督「加賀が……その、私に、き、キスしようとした時、ね?加賀が私のこと、愛してくれてるって感じて…」
加賀「提督……」
提督「………ねえ加賀、もうちょっとそっち行ってもいいかな」
加賀「……ええ」
提督「ん……ありがと…」
提督「私が加賀を拒絶しようとしたから……」
加賀「そんな…違うわ、悪いのは私なのに…」
提督「……あのね、加賀…」
加賀「………?」
提督「その…私、なんだか嬉しくて…」
加賀「え?」
提督「加賀が……その、私に、き、キスしようとした時、ね?加賀が私のこと、愛してくれてるって感じて…」
加賀「提督……」
提督「………ねえ加賀、もうちょっとそっち行ってもいいかな」
加賀「……ええ」
提督「ん……ありがと…」
406: ◆CaWSl75vrE:2015/02/22(日) 21:35:03.05:2puovjKA0 (16/22)
提督「ふふ……加賀、あったかい」
加賀「そう?」
提督「うん……手、握っていい?」
加賀「ええ」
提督「………」ギュ…
加賀「………」
提督「えっと…ね…私、さっき嬉しかったって言ってたでしょ?」
加賀「………ええ」
提督「だから……加賀のことは嫌いじゃないっていうか…その……むしろ…好き、っていうか……」
加賀「………!」
提督「うん……というか、私も、加賀と同じ気持ちみたい…」
加賀「…………提督…」
グイ
提督「ふふ……加賀、あったかい」
加賀「そう?」
提督「うん……手、握っていい?」
加賀「ええ」
提督「………」ギュ…
加賀「………」
提督「えっと…ね…私、さっき嬉しかったって言ってたでしょ?」
加賀「………ええ」
提督「だから……加賀のことは嫌いじゃないっていうか…その……むしろ…好き、っていうか……」
加賀「………!」
提督「うん……というか、私も、加賀と同じ気持ちみたい…」
加賀「…………提督…」
グイ
407: ◆CaWSl75vrE:2015/02/22(日) 22:09:23.36:2puovjKA0 (17/22)
提督「ん…?んむっ………!」ビク
加賀「…………」ギュッ
提督「んっ………んん……」ギュウ…
加賀「…………」
提督「…………」
加賀「………ん」スッ
提督「ぷはっ……はぁ…もう、いきなりすぎるよ…///」
加賀「……ごめんなさい、我慢出来なくて…」
提督「ふふっ…一応、初めてだったんだけどなあ……」
加賀「えっ…!?そ、そうだったの…?」
提督「うん…いきなりでびっくりしちゃったから、もう一回………ね?」
提督「ん…?んむっ………!」ビク
加賀「…………」ギュッ
提督「んっ………んん……」ギュウ…
加賀「…………」
提督「…………」
加賀「………ん」スッ
提督「ぷはっ……はぁ…もう、いきなりすぎるよ…///」
加賀「……ごめんなさい、我慢出来なくて…」
提督「ふふっ…一応、初めてだったんだけどなあ……」
加賀「えっ…!?そ、そうだったの…?」
提督「うん…いきなりでびっくりしちゃったから、もう一回………ね?」
408: ◆CaWSl75vrE:2015/02/22(日) 22:48:27.35:2puovjKA0 (18/22)
〜〜〜
加賀「……どうしてその気があることを隠していたの?」
提督「…怖かったから」
加賀「怖かった?」
提督「うん……私ね、生まれた時からずっと連れ添っていた幼馴染がいて…」
加賀「へえ……」
提督「その子とずっと一緒にいたからかは分からないんだけど、異性との付き合い方とか、恋とか、分からなくて…でも、いつの間にか、その子のこと、好きになっちゃってたみたいでね…?」
加賀「…………」
提督「で……私、その子に手を出しちゃって……それで、拒絶されて…」
加賀「…………」
提督「今は昔みたいに普通に付き合いはあるんだけど…それが原因で、私、塞ぎ込んじゃって…」
加賀「…………」ギュ…
提督「ん、ありがと……それから、心のどこかで、好きだと感じても、何も言ったりしちゃいけないと思っちゃってたみたい」
〜〜〜
加賀「……どうしてその気があることを隠していたの?」
提督「…怖かったから」
加賀「怖かった?」
提督「うん……私ね、生まれた時からずっと連れ添っていた幼馴染がいて…」
加賀「へえ……」
提督「その子とずっと一緒にいたからかは分からないんだけど、異性との付き合い方とか、恋とか、分からなくて…でも、いつの間にか、その子のこと、好きになっちゃってたみたいでね…?」
加賀「…………」
提督「で……私、その子に手を出しちゃって……それで、拒絶されて…」
加賀「…………」
提督「今は昔みたいに普通に付き合いはあるんだけど…それが原因で、私、塞ぎ込んじゃって…」
加賀「…………」ギュ…
提督「ん、ありがと……それから、心のどこかで、好きだと感じても、何も言ったりしちゃいけないと思っちゃってたみたい」
409: ◆CaWSl75vrE:2015/02/22(日) 23:01:18.99:2puovjKA0 (19/22)
加賀「そう…辛かったのね…」
提督「うん…でも、今はこうして加賀が一緒に居てくれるから……」
加賀「…ええ、私はずっと貴方の側にいるから」
提督「えへへ…プロポーズみたいになってるよ?」
加賀「……その覚悟もあるけど」
提督「ふふっ、嬉しい…」スリ…
加賀「今日はやけに甘えてくるのね」
提督「うん、今だけね」
加賀「私にならいつでも甘えてもいいのよ?」
提督「…ダメだよ、私はお姉ちゃんだから」
加賀「お姉ちゃん?」
提督「うん…ちゃんと大人らしくして、下の子達に甘えさせてあげないといけないから」
加賀「そう…辛かったのね…」
提督「うん…でも、今はこうして加賀が一緒に居てくれるから……」
加賀「…ええ、私はずっと貴方の側にいるから」
提督「えへへ…プロポーズみたいになってるよ?」
加賀「……その覚悟もあるけど」
提督「ふふっ、嬉しい…」スリ…
加賀「今日はやけに甘えてくるのね」
提督「うん、今だけね」
加賀「私にならいつでも甘えてもいいのよ?」
提督「…ダメだよ、私はお姉ちゃんだから」
加賀「お姉ちゃん?」
提督「うん…ちゃんと大人らしくして、下の子達に甘えさせてあげないといけないから」
410: ◆CaWSl75vrE:2015/02/22(日) 23:13:18.27:2puovjKA0 (20/22)
加賀「そんなこと、今は気にしなくていいわ」
提督「…………」
加賀「誰も見ていないから…甘えたい時はそうすればいいの」
提督「……いいのかな」
加賀「ええ、誰も見ていないわ」
提督「………なら、今だけは甘えちゃおうかな…」
加賀「今だけじゃなくても、好きな時に好きなだけ甘えるといいわ。人は誰でも辛くなるから、甘えたい時は誰かを頼れと言ったのは貴方よ」
提督「うん………ねえ、加賀」
加賀「?」
提督「……たまには、こうして甘えてもいいかな…」
加賀「…ええ、もちろん」ギュ
提督「ん……ありがと……」ギュウ…
〜〜〜
加賀「そんなこと、今は気にしなくていいわ」
提督「…………」
加賀「誰も見ていないから…甘えたい時はそうすればいいの」
提督「……いいのかな」
加賀「ええ、誰も見ていないわ」
提督「………なら、今だけは甘えちゃおうかな…」
加賀「今だけじゃなくても、好きな時に好きなだけ甘えるといいわ。人は誰でも辛くなるから、甘えたい時は誰かを頼れと言ったのは貴方よ」
提督「うん………ねえ、加賀」
加賀「?」
提督「……たまには、こうして甘えてもいいかな…」
加賀「…ええ、もちろん」ギュ
提督「ん……ありがと……」ギュウ…
〜〜〜
411: ◆CaWSl75vrE:2015/02/22(日) 23:18:32.15:2puovjKA0 (21/22)
提督「そういえば、加賀、ずっとどこにいたの?」
加賀「え?どこもなにも、赤城さんと街に出かけていたけど…」
提督「……えっ?」
加賀「えっ、許可はもらったはずだけど……」
提督「…………あっ」
加賀「……………」
提督「そういえば、加賀、ずっとどこにいたの?」
加賀「え?どこもなにも、赤城さんと街に出かけていたけど…」
提督「……えっ?」
加賀「えっ、許可はもらったはずだけど……」
提督「…………あっ」
加賀「……………」
412: ◆CaWSl75vrE:2015/02/22(日) 23:19:16.18:2puovjKA0 (22/22)
あしたはやおきわたしねる
あしたはやおきわたしねる
413:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/22(日) 23:25:40.22:AXHQUX7so (1/1)
乙です
乙です
414:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/22(日) 23:31:32.56:EawACKX2O (1/1)
乙乙
乙乙
415:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/23(月) 00:12:56.62:BqGPpaI3O (1/3)
乙
木曾が泣く。バレたら木曾が泣くぞー
乙
木曾が泣く。バレたら木曾が泣くぞー
416:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/23(月) 01:34:40.65:cYaY95Y+0 (1/1)
木曾を巻き込んで修羅場る?修羅場る?
木曾を巻き込んで修羅場る?修羅場る?
417: ◆CaWSl75vrE:2015/02/23(月) 19:20:47.81:RYWdvlBa0 (1/9)
私室前
提督「はー…何はともあれ、加賀が戻ってきてよかった」
加賀「そうね、貴方が安心してくれたのなら私も嬉しいわ」
提督「えへ…次からは忘れないようにするからね」
加賀「ええ。……ここまででいい?」
提督「あ………うん」
加賀「それじゃ、おやすみ」
提督「お、おやすみ……」
加賀「…………」
提督「…………」
加賀「……入らないの?」
提督「………ね、ねえ、加賀」
加賀「?」
提督「いっ、い、一緒に、寝ない?」
私室前
提督「はー…何はともあれ、加賀が戻ってきてよかった」
加賀「そうね、貴方が安心してくれたのなら私も嬉しいわ」
提督「えへ…次からは忘れないようにするからね」
加賀「ええ。……ここまででいい?」
提督「あ………うん」
加賀「それじゃ、おやすみ」
提督「お、おやすみ……」
加賀「…………」
提督「…………」
加賀「……入らないの?」
提督「………ね、ねえ、加賀」
加賀「?」
提督「いっ、い、一緒に、寝ない?」
418: ◆CaWSl75vrE:2015/02/23(月) 20:01:31.47:RYWdvlBa0 (2/9)
ゴソゴソ…
加賀「さすがに枕一つだと狭いわね…」
提督「うん…でも、その分…」
加賀「……距離が近いと」
提督「…………///」
加賀「…は、恥ずかしがるぐらいなら最初から誘わないで……///」
提督「ご、ごめん……///」
加賀「…………///」
提督「…………///」
加賀「……寝ないの?」
提督「えっ……と…」
ゴソゴソ…
加賀「さすがに枕一つだと狭いわね…」
提督「うん…でも、その分…」
加賀「……距離が近いと」
提督「…………///」
加賀「…は、恥ずかしがるぐらいなら最初から誘わないで……///」
提督「ご、ごめん……///」
加賀「…………///」
提督「…………///」
加賀「……寝ないの?」
提督「えっ……と…」
419: ◆CaWSl75vrE:2015/02/23(月) 20:45:19.31:RYWdvlBa0 (3/9)
提督「あ、あの……さっきまで、外にいたから…身体、冷えちゃった……ね…?」
加賀「……そう、ね…」
提督「だ、だから…そのっ………暖めてほしいっていうか、二人で暖かくなりたいっていうか………///」
加賀「…………!!」
提督「うう………や、やっぱり今のナシ!もう寝よ、ねっ!///」
加賀「……提督……」グイ
提督「ひゃっ…!?か、加賀!ほんとに、冗談だから…!」
加賀「提督、私は本気」ギュウ…
提督「うぁ………ぁぅ……///」
ドサッ
加賀「…………」スッ…
提督「あっ……ま、待って、加賀……///」
加賀「……?」
提督「……や…優しくしてね……?」
加賀「………善処します」
提督「あ…………」
〜〜〜
提督「あ、あの……さっきまで、外にいたから…身体、冷えちゃった……ね…?」
加賀「……そう、ね…」
提督「だ、だから…そのっ………暖めてほしいっていうか、二人で暖かくなりたいっていうか………///」
加賀「…………!!」
提督「うう………や、やっぱり今のナシ!もう寝よ、ねっ!///」
加賀「……提督……」グイ
提督「ひゃっ…!?か、加賀!ほんとに、冗談だから…!」
加賀「提督、私は本気」ギュウ…
提督「うぁ………ぁぅ……///」
ドサッ
加賀「…………」スッ…
提督「あっ……ま、待って、加賀……///」
加賀「……?」
提督「……や…優しくしてね……?」
加賀「………善処します」
提督「あ…………」
〜〜〜
420: ◆CaWSl75vrE:2015/02/23(月) 20:46:03.83:RYWdvlBa0 (4/9)
R-18はキャンセルだ
R-18はキャンセルだ
421:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/23(月) 20:47:39.28:BqGPpaI3O (2/3)
キャンセルをキャンセルだ!
キャンセルをキャンセルだ!
422: ◆CaWSl75vrE:2015/02/23(月) 20:49:29.78:RYWdvlBa0 (5/9)
加賀「………はっ」バッ
加賀「……夢………?」
コツン
加賀「ん……?」
提督「すー………すー………」
加賀「…………」ゴシゴシ
加賀「…………」チラッ
加賀「…………!?」
提督「んぁ……?」パチッ
加賀「あ」
提督「……?………あ」
加賀「………おはよう」
提督「お、おはよう……」
加賀「………はっ」バッ
加賀「……夢………?」
コツン
加賀「ん……?」
提督「すー………すー………」
加賀「…………」ゴシゴシ
加賀「…………」チラッ
加賀「…………!?」
提督「んぁ……?」パチッ
加賀「あ」
提督「……?………あ」
加賀「………おはよう」
提督「お、おはよう……」
423:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/23(月) 20:57:29.15:PWUw4cAuo (1/2)
チュンチュン
チュンチュン
424: ◆CaWSl75vrE:2015/02/23(月) 20:57:36.77:RYWdvlBa0 (6/9)
提督「……あ、あの、加賀?」
加賀「は、はい」
提督「えっと………昨日の夜って…」
加賀「……ごめんなさい!」バッ
提督「えっ、ちょ、そ、そんな、謝らなくていいってば!」
加賀「でも、勢いとはいえ…」
提督「い、いいよほんとに……それに、わ、私も……」
加賀「?」
提督「その……き、気持ちよかったし……///」モジモジ
加賀「」キュン
ドサッ
提督「ひゃあっ!?な、なんでぇ!?」
加賀「……可愛い」
提督「加賀!?」
提督「……あ、あの、加賀?」
加賀「は、はい」
提督「えっと………昨日の夜って…」
加賀「……ごめんなさい!」バッ
提督「えっ、ちょ、そ、そんな、謝らなくていいってば!」
加賀「でも、勢いとはいえ…」
提督「い、いいよほんとに……それに、わ、私も……」
加賀「?」
提督「その……き、気持ちよかったし……///」モジモジ
加賀「」キュン
ドサッ
提督「ひゃあっ!?な、なんでぇ!?」
加賀「……可愛い」
提督「加賀!?」
425: ◆CaWSl75vrE:2015/02/23(月) 21:03:10.18:RYWdvlBa0 (7/9)
加賀「ごめんなさい、我慢出来そうにないわ…」スス…
提督「だっ、ダメだって!もうみんな起きるから、ほんとにダメだから!!」グググ
加賀「遠慮しないで……」グググ
提督「いいから服を着てーーー!!」
ガチャッ
加古「よう提督!もうみんな起きて……る………ぜ…………」
提督「」
加賀「」
加古「」
加賀「ごめんなさい、我慢出来そうにないわ…」スス…
提督「だっ、ダメだって!もうみんな起きるから、ほんとにダメだから!!」グググ
加賀「遠慮しないで……」グググ
提督「いいから服を着てーーー!!」
ガチャッ
加古「よう提督!もうみんな起きて……る………ぜ…………」
提督「」
加賀「」
加古「」
426: ◆CaWSl75vrE:2015/02/23(月) 21:20:22.59:RYWdvlBa0 (8/9)
加古「………ごっ、ごゆっくりどうぞおおおおおおお!!!!」ダダダダ
提督「ま、待って加古!違うのこれは、加古!加古ーーーーーー!!!」
加賀「…………」
提督「………はぁ…」
加賀「……ぷっ」
提督「もー、笑い事じゃないでしょ」
加賀「ふふっ、そんな笑顔で言われても」
提督「………ふふふ、確かに」
加賀「…どうせ見られたのなら、もう隠す必要もないんじゃない?」
提督「……そうだね、大丈夫…だよね」
加賀「ええ、私達なら」
提督「………うん!」
加古「………ごっ、ごゆっくりどうぞおおおおおおお!!!!」ダダダダ
提督「ま、待って加古!違うのこれは、加古!加古ーーーーーー!!!」
加賀「…………」
提督「………はぁ…」
加賀「……ぷっ」
提督「もー、笑い事じゃないでしょ」
加賀「ふふっ、そんな笑顔で言われても」
提督「………ふふふ、確かに」
加賀「…どうせ見られたのなら、もう隠す必要もないんじゃない?」
提督「……そうだね、大丈夫…だよね」
加賀「ええ、私達なら」
提督「………うん!」
427: ◆CaWSl75vrE:2015/02/23(月) 21:21:47.44:RYWdvlBa0 (9/9)
一応本編はこれで終わりです…(小声)
あとは適当に思い付いたネタややりたいことを書き込んでいこうかなと思ってます
R-18はそのうち書くので許してくださいなんでも
一応本編はこれで終わりです…(小声)
あとは適当に思い付いたネタややりたいことを書き込んでいこうかなと思ってます
R-18はそのうち書くので許してくださいなんでも
428:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/23(月) 21:25:44.28:dhXWl1/FO (1/1)
ん?
ん?
429:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/23(月) 21:26:35.54:Uhjaekj+o (1/1)
ん?
ん?
430:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/23(月) 21:26:48.01:ljU0kfK/O (1/1)
秋月ちゃんはまだですか(小声)
秋月ちゃんはまだですか(小声)
431:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/23(月) 21:35:03.14:BqGPpaI3O (3/3)
乙
終わりなのか。百合ハーレムと聞いてたからもうちょっとあるのかと思ってた
乙
終わりなのか。百合ハーレムと聞いてたからもうちょっとあるのかと思ってた
432:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/23(月) 23:02:55.28:PWUw4cAuo (2/2)
ひとまず乙
続き(?)も期待するさー
ひとまず乙
続き(?)も期待するさー
433:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/23(月) 23:43:03.32:TU63zTOto (1/1)
乙です
乙です
434: ◆CaWSl75vrE:2015/02/24(火) 00:04:17.74:XYM5csDh0 (1/9)
まだ天龍とか木曾とかに色々と言うことが残ってますからね
まだ天龍とか木曾とかに色々と言うことが残ってますからね
435:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/24(火) 06:56:37.57:EBBqBQBX0 (1/1)
まぁスレを埋め尽くすくらいはやってくれるんやろ?
……答えはYesってことやな
まぁスレを埋め尽くすくらいはやってくれるんやろ?
……答えはYesってことやな
436:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/24(火) 13:21:39.59:iEXw+ZhUo (1/2)
ハーレムなのかい?
ハーレムなのかい?
437: ◆CaWSl75vrE:2015/02/24(火) 17:43:40.23:XYM5csDh0 (2/9)
『お前の為なら』
木曾「………は?」
提督「本当にごめんなさい」ドゲザ
木曾「いや、別に怒ってないけどさ……一人を選ぶのは良くないって言ってたよな?」
提督「ちちち、違うの!み、みんなのことは大好きだから!ほんとだよ!?」
木曾「はあ。なら加賀は?」
提督「加賀は特別」
木曾「それが一人を選ぶって言うんだけどな…で?なんでこうなったんだ?」
提督「えっと…なんか、好きになっちゃったみたい」
木曾「なっちゃったって…恋か?」
提督「うん、たぶんそう…初恋の時と同じ感じがするから」
木曾「はぁ……好きになっちゃった、か…なら、前から好きだったんじゃないか?」
提督「え?」
『お前の為なら』
木曾「………は?」
提督「本当にごめんなさい」ドゲザ
木曾「いや、別に怒ってないけどさ……一人を選ぶのは良くないって言ってたよな?」
提督「ちちち、違うの!み、みんなのことは大好きだから!ほんとだよ!?」
木曾「はあ。なら加賀は?」
提督「加賀は特別」
木曾「それが一人を選ぶって言うんだけどな…で?なんでこうなったんだ?」
提督「えっと…なんか、好きになっちゃったみたい」
木曾「なっちゃったって…恋か?」
提督「うん、たぶんそう…初恋の時と同じ感じがするから」
木曾「はぁ……好きになっちゃった、か…なら、前から好きだったんじゃないか?」
提督「え?」
438: ◆CaWSl75vrE:2015/02/24(火) 17:53:47.91:XYM5csDh0 (3/9)
木曾「だから、前から好きになってて、それが昨日の夜目覚めたんじゃないかって」
提督「ああ、なるほど……」
木曾「なら俺に振り向かなかったのも納得いくだろ………」ゴロン
提督「あの…ごめんね、嘘ついちゃって…」
木曾「気にするな、俺なら大丈夫だから……それに、お前が幸せなら俺も幸せなんだ」
提督「…本当に木曾は優しいね」
木曾「よせよ、俺以外の奴に怒られるぞ」
提督「…うん」
木曾「だから、前から好きになってて、それが昨日の夜目覚めたんじゃないかって」
提督「ああ、なるほど……」
木曾「なら俺に振り向かなかったのも納得いくだろ………」ゴロン
提督「あの…ごめんね、嘘ついちゃって…」
木曾「気にするな、俺なら大丈夫だから……それに、お前が幸せなら俺も幸せなんだ」
提督「…本当に木曾は優しいね」
木曾「よせよ、俺以外の奴に怒られるぞ」
提督「…うん」
439: ◆CaWSl75vrE:2015/02/24(火) 17:59:16.39:XYM5csDh0 (4/9)
木曾「…………」
球磨「……木曾、なんで泣いてるクマ?」
木曾「っ、姉さん!?ま、まだ起きてたのか…」
球磨「…また提督のことクマ?」
木曾「! ……お見通しってことか…」
球磨「木曾は提督のことでしか泣かないから、分かりやすいクマ」
木曾「………ああ、そうだな…」
球磨「……木曾、こっちに来るクマ。今日は一緒に寝るクマ」
木曾「姉さん……」
球磨「泣いてる人を、ましてや大切な妹を放ってはおけないクマ。ほら」
木曾「………ありがとう……」
木曾「…………」
球磨「……木曾、なんで泣いてるクマ?」
木曾「っ、姉さん!?ま、まだ起きてたのか…」
球磨「…また提督のことクマ?」
木曾「! ……お見通しってことか…」
球磨「木曾は提督のことでしか泣かないから、分かりやすいクマ」
木曾「………ああ、そうだな…」
球磨「……木曾、こっちに来るクマ。今日は一緒に寝るクマ」
木曾「姉さん……」
球磨「泣いてる人を、ましてや大切な妹を放ってはおけないクマ。ほら」
木曾「………ありがとう……」
440: ◆CaWSl75vrE:2015/02/24(火) 17:59:53.12:XYM5csDh0 (5/9)
明日から四日間、用事があって全く更新出来ないっぽいです…
明日から四日間、用事があって全く更新出来ないっぽいです…
441:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/24(火) 18:03:21.28:zH07+38D0 (1/1)
乙
ええよええよ、リアルを大切にな
乙
ええよええよ、リアルを大切にな
442: ◆CaWSl75vrE:2015/02/24(火) 18:10:59.19:XYM5csDh0 (6/9)
『木曾の告白』
『木曾の告白』
443: ◆CaWSl75vrE:2015/02/24(火) 18:17:00.71:XYM5csDh0 (7/9)
親愛なる提督へ
提督、お前の事が好きだ。
絶対、誰にも負けないぐらいの自信がある。
四六時中お前の事を考えている時もある。本当はずっとお前の傍に居てやりたいんだが、お前の指示を無視する訳にはいかないからな。
けど、お前が命じるなら、俺はなんだってやってみせる。死ねと言われたら死ぬし、人を殺せと言われたら例えそれが姉さんでも殺す。お前がそう望むなら、俺もそれを望もう。
お前の幸せが俺の幸せ、俺に振り向いてくれなくても、好きになってくれなくても、嫌いになってもいい、俺はただ、お前に想われ続けていたいんだ。
けど、お前に忘れられるのが何よりも怖いんだ。だから、俺を見捨てないでくれ。お前に忘れられたら、もう俺が生きる意味なんてないんだ。
最後にもう一度。
提督、愛してるよ。
親愛なる提督へ
提督、お前の事が好きだ。
絶対、誰にも負けないぐらいの自信がある。
四六時中お前の事を考えている時もある。本当はずっとお前の傍に居てやりたいんだが、お前の指示を無視する訳にはいかないからな。
けど、お前が命じるなら、俺はなんだってやってみせる。死ねと言われたら死ぬし、人を殺せと言われたら例えそれが姉さんでも殺す。お前がそう望むなら、俺もそれを望もう。
お前の幸せが俺の幸せ、俺に振り向いてくれなくても、好きになってくれなくても、嫌いになってもいい、俺はただ、お前に想われ続けていたいんだ。
けど、お前に忘れられるのが何よりも怖いんだ。だから、俺を見捨てないでくれ。お前に忘れられたら、もう俺が生きる意味なんてないんだ。
最後にもう一度。
提督、愛してるよ。
444:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/24(火) 18:22:04.41:fNnnKvMqO (1/1)
病みそう・・・
病みそう・・・
445: ◆CaWSl75vrE:2015/02/24(火) 18:25:34.66:XYM5csDh0 (8/9)
提督「……っていう手紙が届いたんだけど…これ、全部本当?」
木曾「ああ、俺の想いを込めて書いたんだ」
提督「………あの、正直に言うと、ちょっと怖い」
木曾「自分でもおかしいってのは分かってる。けど、お前に俺の事を理解してもらいたかったから……」
提督「……うん。ちょっと怖いけどね、それ以上にすごく嬉しい」
木曾「……ふっ、そうか…」
提督「木曾に愛されてるのがすごく伝わったというか……なんて言えばいいんだろ…ああもう、木曾、ちょっとこっち来て」
木曾「? ああ」スッ
提督「ん、ありがと……」
チュッ
木曾「………!!」
提督「えへへ…この前のお返し」
木曾「お前なあ……」
提督「大丈夫だよ、誰も見てないから」
木曾「…だからってあんまり危なっかしい事はするもんじゃないぞ」
提督「ふふっ…もう一回、する?」
木曾「…………ああ」
提督「……っていう手紙が届いたんだけど…これ、全部本当?」
木曾「ああ、俺の想いを込めて書いたんだ」
提督「………あの、正直に言うと、ちょっと怖い」
木曾「自分でもおかしいってのは分かってる。けど、お前に俺の事を理解してもらいたかったから……」
提督「……うん。ちょっと怖いけどね、それ以上にすごく嬉しい」
木曾「……ふっ、そうか…」
提督「木曾に愛されてるのがすごく伝わったというか……なんて言えばいいんだろ…ああもう、木曾、ちょっとこっち来て」
木曾「? ああ」スッ
提督「ん、ありがと……」
チュッ
木曾「………!!」
提督「えへへ…この前のお返し」
木曾「お前なあ……」
提督「大丈夫だよ、誰も見てないから」
木曾「…だからってあんまり危なっかしい事はするもんじゃないぞ」
提督「ふふっ…もう一回、する?」
木曾「…………ああ」
446: ◆CaWSl75vrE:2015/02/24(火) 18:26:16.70:XYM5csDh0 (9/9)
短編おわり
完全従順型ヤンデレ流行れ(願望)
短編おわり
完全従順型ヤンデレ流行れ(願望)
447:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/24(火) 18:29:11.72:iEXw+ZhUo (2/2)
後半はもう木曾の妄想にしか見えない…
後半はもう木曾の妄想にしか見えない…
448:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/24(火) 18:51:13.88:3Gb541ACo (1/1)
キソー重ーい
キソー重ーい
449:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/24(火) 19:03:08.14:NwRTz5qso (1/1)
乙です
乙です
450:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/24(火) 19:09:22.91:+1/IBwFlO (1/1)
乙
加賀とそうなったのにまだ木曾とこっそりって、誰も見てないからって
この提督やり手なのかもしれないぞ
乙
加賀とそうなったのにまだ木曾とこっそりって、誰も見てないからって
この提督やり手なのかもしれないぞ
451:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/24(火) 20:10:24.46:CJWTJBS2o (1/1)
これはハーレムを築いていく物語に方向転換ですかね(希望)
これはハーレムを築いていく物語に方向転換ですかね(希望)
452:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/27(金) 16:44:37.76:dpZVRXw2o (1/1)
ここから方向転換なのか全員に加賀との報告+お断りを入れていくのか
このモヤモヤで4日も待たされるなんて~
ここから方向転換なのか全員に加賀との報告+お断りを入れていくのか
このモヤモヤで4日も待たされるなんて~
453: ◆CaWSl75vrE:2015/02/28(土) 23:07:31.99:wNZFcdbE0 (1/2)
刃牙復活ッッ
刃牙復活ッッ
454: ◆CaWSl75vrE:2015/02/28(土) 23:08:07.65:wNZFcdbE0 (2/2)
でも僕もう眠いんだ…
でも僕もう眠いんだ…
455:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/28(土) 23:12:50.25:Sd66UEJHo (1/1)
投下以外代行を利用しよう(提案)
投下以外代行を利用しよう(提案)
456:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/28(土) 23:15:06.44:U+y7Ri/5o (1/1)
睡眠代行はまだか!
睡眠代行はまだか!
457:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/28(土) 23:31:08.55:DW4OwYrOo (1/1)
おやすみー
おやすみー
458:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/02/28(土) 23:50:36.76:tqrGNk3CO (1/1)
おはよー
おはよー
459:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/01(日) 03:08:01.82:Ww9FVT9Bo (1/1)
寝過ぎだぞ
寝過ぎだぞ
460: ◆CaWSl75vrE:2015/03/01(日) 19:27:41.95:Roj6Y5XH0 (1/2)
執務室
天龍「………」
提督「………あ、あの…」
天龍「んだよ」
提督「えっと……いつまでここにいるのかなーって…」
天龍「邪魔だから出てけって言いたいのか?」
提督「そ、そういう意味じゃないんだけど…」
天龍「ならなんだってんだよ」
提督「いや……なんか、落ち着かないから……」
天龍「へえ、オレと二人がそんなに嫌か」
提督「ち、違うよ、そんなこと…」
執務室
天龍「………」
提督「………あ、あの…」
天龍「んだよ」
提督「えっと……いつまでここにいるのかなーって…」
天龍「邪魔だから出てけって言いたいのか?」
提督「そ、そういう意味じゃないんだけど…」
天龍「ならなんだってんだよ」
提督「いや……なんか、落ち着かないから……」
天龍「へえ、オレと二人がそんなに嫌か」
提督「ち、違うよ、そんなこと…」
461: ◆CaWSl75vrE:2015/03/01(日) 20:04:15.91:Roj6Y5XH0 (2/2)
天龍「ふーん、加賀とはよく一緒にいるのにか」
提督「!!」
天龍「別に嫉妬してるとかじゃねえけどよ…あいつとばっかり一緒にいるのはどうなんだよ」
提督(…それを嫉妬って言うんじゃ…)
天龍「なあ、どうなんだよ」
提督「え?あ、ま、まあ、確かにそうだけど……でも、そんなに加賀と長いこと一緒にいるかな…」
天龍「そうじゃなかったらこんなことわざわざ言いに来ないだろ」ジロ
提督「う……ご、ごめん…」
天龍「………言葉より、行動で示してくれよ」ガタッ
提督「え?」
天龍「ふーん、加賀とはよく一緒にいるのにか」
提督「!!」
天龍「別に嫉妬してるとかじゃねえけどよ…あいつとばっかり一緒にいるのはどうなんだよ」
提督(…それを嫉妬って言うんじゃ…)
天龍「なあ、どうなんだよ」
提督「え?あ、ま、まあ、確かにそうだけど……でも、そんなに加賀と長いこと一緒にいるかな…」
天龍「そうじゃなかったらこんなことわざわざ言いに来ないだろ」ジロ
提督「う……ご、ごめん…」
天龍「………言葉より、行動で示してくれよ」ガタッ
提督「え?」
462:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/01(日) 23:43:17.66:twinn+aso (1/1)
ガタッ
ガタッ
463:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/01(日) 23:49:29.83:ckX78CWeo (1/1)
乙ー
乙ー
464: ◆CaWSl75vrE:2015/03/02(月) 00:13:13.17:zxdTtkUd0 (1/4)
グイッ
提督「え、ちょっ、な、なn
チュッ
提督「んっ!?」ビク
天龍「ふっ……はむ、ん……」ギュッ
提督「んぁ……う……」
天龍「ちゅっ…じゅる……」
提督「んんっ!??ぷあっ、て、天龍、待って!///」バッ
天龍「逃げるなよ………」グイ
提督「ひゃっ…!」
ドンッ
提督(な、なにこれ、天龍に壁ドンされてるというかもう顔近付いてきてる逃げられないやばいやばいやばいやばいやばい)
天龍「んむ………ちゅぷ…」ジュル…
提督「は、ふ……ぁ…///」
グイッ
提督「え、ちょっ、な、なn
チュッ
提督「んっ!?」ビク
天龍「ふっ……はむ、ん……」ギュッ
提督「んぁ……う……」
天龍「ちゅっ…じゅる……」
提督「んんっ!??ぷあっ、て、天龍、待って!///」バッ
天龍「逃げるなよ………」グイ
提督「ひゃっ…!」
ドンッ
提督(な、なにこれ、天龍に壁ドンされてるというかもう顔近付いてきてる逃げられないやばいやばいやばいやばいやばい)
天龍「んむ………ちゅぷ…」ジュル…
提督「は、ふ……ぁ…///」
465:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/02(月) 00:14:42.99:eageeif0o (1/1)
タチ天龍ちゃんいいゾ~これ
タチ天龍ちゃんいいゾ~これ
466: ◆CaWSl75vrE:2015/03/02(月) 09:57:08.61:EOwAFY0FO (1/1)
やっぱりR-18無理です…(小声)
やっぱりR-18無理です…(小声)
467:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/02(月) 10:21:23.87:rdHtwOoro (1/1)
諦めたらそこで試合終了だぞ
諦めたらそこで試合終了だぞ
468:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/02(月) 17:13:10.97:h7mQY/jFO (1/1)
書けそうにないならキンクリでええで
書けそうにないならキンクリでええで
469: ◆CaWSl75vrE:2015/03/02(月) 17:54:45.46:zxdTtkUd0 (2/4)
夕暮れの色が、交わる二人を朱く染めていた。
執務室の最奥の壁に押さえ付けられている提督と、暴れる提督を捩じ伏せるようにキスをしながら舌を滑り込ませる天龍。
「ふあ……っは、やぁ……!」
なんとか押し退けようと力を込めるが、ガッチリと手首を掴まれていてまるで抵抗すら出来ずに、ただ舌を摘まれて身をよじるだけになってしまう。
「ぷはっ……はっ…はっ……」
「はぁっ……はあ、はあ……」
不意に唇が離れ、二人の間に引かれた白い糸が重力に従って床に落ち、真紅のカーペットに黒い染みが生まれた。
「天、龍っ……」
今だ整わない呼吸に肩を大きく上下させながら、睨み付けるように天龍を見つめる。が、天龍もまた同じように提督を見つめていた。
「はぁ…はぁ…これで分かっただろ…?」
「分かったって、何が……」
本当は分かっているのに、嘘をつかなきゃいけないような、真実を言ってしまえば、もう戻れないような気がして分からないようなふりをしてしまう。
しかし、それも意味をなさなかった。
「お前の事が好きなんだよっ!!!」
夕暮れの色が、交わる二人を朱く染めていた。
執務室の最奥の壁に押さえ付けられている提督と、暴れる提督を捩じ伏せるようにキスをしながら舌を滑り込ませる天龍。
「ふあ……っは、やぁ……!」
なんとか押し退けようと力を込めるが、ガッチリと手首を掴まれていてまるで抵抗すら出来ずに、ただ舌を摘まれて身をよじるだけになってしまう。
「ぷはっ……はっ…はっ……」
「はぁっ……はあ、はあ……」
不意に唇が離れ、二人の間に引かれた白い糸が重力に従って床に落ち、真紅のカーペットに黒い染みが生まれた。
「天、龍っ……」
今だ整わない呼吸に肩を大きく上下させながら、睨み付けるように天龍を見つめる。が、天龍もまた同じように提督を見つめていた。
「はぁ…はぁ…これで分かっただろ…?」
「分かったって、何が……」
本当は分かっているのに、嘘をつかなきゃいけないような、真実を言ってしまえば、もう戻れないような気がして分からないようなふりをしてしまう。
しかし、それも意味をなさなかった。
「お前の事が好きなんだよっ!!!」
470: ◆CaWSl75vrE:2015/03/02(月) 17:56:37.69:zxdTtkUd0 (3/4)
書き溜めしてきます…(小声)
書き溜めしてきます…(小声)
471: ◆CaWSl75vrE:2015/03/02(月) 17:58:15.77:zxdTtkUd0 (4/4)
472:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/02(月) 17:59:16.29:V+SHVj9Vo (1/1)
了解したァ
了解したァ
473:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/02(月) 18:21:34.59:VHE62LRTo (1/1)
期待して舞ってる!
期待して舞ってる!
474:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/02(月) 18:39:57.53:VsiHVTqzo (1/1)
把握
把握
475:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/02(月) 19:48:10.59:vYaQi/Jl0 (1/1)
パンツだけ脱いで待ってる
パンツだけ脱いで待ってる
476: ◆CaWSl75vrE:2015/03/03(火) 15:52:36.32:k1SuaP+D0 (1/3)
477:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/03(火) 16:05:59.47:fRfdF3T/O (1/1)
五飛バックアップスイッチを押せ
五飛バックアップスイッチを押せ
478:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/03(火) 16:07:45.47:yRuc1xMAo (1/1)
エディタによっては自動でバックアップ取っていたりするが
エディタによっては自動でバックアップ取っていたりするが
479:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/03(火) 16:32:29.51:zmleXgx7o (1/1)
これが轟沈と言うやつですね
これが轟沈と言うやつですね
480: ◆CaWSl75vrE:2015/03/03(火) 16:57:05.14:k1SuaP+D0 (2/3)
サルベージは完了しましたがまだ時間はかかりそうなので今しばらくお待ちください
サルベージは完了しましたがまだ時間はかかりそうなので今しばらくお待ちください
481:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/03(火) 17:08:39.07:iL+AilxIo (1/1)
クラウドと外部メモリにもバックアップだ
クラウドと外部メモリにもバックアップだ
482:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/03(火) 18:36:37.24:RLNNZwA5O (1/1)
嫁の名前を兵器に付けちゃう人って・・・
嫁の名前を兵器に付けちゃう人って・・・
483: ◆CaWSl75vrE:2015/03/03(火) 19:25:14.37:k1SuaP+D0 (3/3)
アルトロンCS擦り楽しいよぉ…
アルトロンCS擦り楽しいよぉ…
484:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/03(火) 20:02:49.23:tzU0sUMgo (1/1)
そうですか…
そうですか…
485:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/03(火) 20:05:04.05:NmJ6pYgsO (1/1)
ピョンピョンしながら両手くぱぁガンダムきらい
ピョンピョンしながら両手くぱぁガンダムきらい
486: ◆CaWSl75vrE:2015/03/04(水) 19:27:01.48:zJFeyHXL0 (1/4)
「ひっ……」
悲しみが混じったような怒号に、思わず身体を跳ねさせてしまう。天龍の声に反応した訳ではなく、自分の過ちを突き付けられたような気がしたからだった。
考えてみれば、いつもそうだった。直接的な告白とまではいかないものの、天龍は木曾の次に積極的に提督にアプローチをかけていた。それも一度や二度ではなく、友と呼ぶには異常すぎる程に。
本当は分かっていたのに、天龍の想いに気付かないような素振りを見せてはぐらかし続けていればこんな事になるのも予測出来ていただろう。
心のどこかでそんなはずはない、ただの勘違いだ、と勝手に壁を作っていたのは他でもない、自分自身だった。
提督はただ、これまでの行動を悔いるように俯いていた。
「ひっ……」
悲しみが混じったような怒号に、思わず身体を跳ねさせてしまう。天龍の声に反応した訳ではなく、自分の過ちを突き付けられたような気がしたからだった。
考えてみれば、いつもそうだった。直接的な告白とまではいかないものの、天龍は木曾の次に積極的に提督にアプローチをかけていた。それも一度や二度ではなく、友と呼ぶには異常すぎる程に。
本当は分かっていたのに、天龍の想いに気付かないような素振りを見せてはぐらかし続けていればこんな事になるのも予測出来ていただろう。
心のどこかでそんなはずはない、ただの勘違いだ、と勝手に壁を作っていたのは他でもない、自分自身だった。
提督はただ、これまでの行動を悔いるように俯いていた。
487: ◆CaWSl75vrE:2015/03/04(水) 19:29:26.65:zJFeyHXL0 (2/4)
「…………」
「………なあ」
「あっ……!?」
不意に顎先を指でくいっと持ち上げられ、目線を合わせられる。男らしい挙動に思わず胸が高鳴ってしまい、自由になった左手で抵抗しようという気すらなくなってしまう。
だがその行動とは裏腹に、天龍は今まで見たこともないような不安げな表情をしていた。
「て、天龍……?」
「オレとこういうことするの、嫌だったか…?」
今にも泣き出しそうな声色だった。普段の彼女からは想像も出来ない程に。
「…………」
「…………」
しばらくの沈黙が二人の間に流れる。窓の外の枯れ木で鳴く鴉が、日没を告げていた。
「…………」
「………なあ」
「あっ……!?」
不意に顎先を指でくいっと持ち上げられ、目線を合わせられる。男らしい挙動に思わず胸が高鳴ってしまい、自由になった左手で抵抗しようという気すらなくなってしまう。
だがその行動とは裏腹に、天龍は今まで見たこともないような不安げな表情をしていた。
「て、天龍……?」
「オレとこういうことするの、嫌だったか…?」
今にも泣き出しそうな声色だった。普段の彼女からは想像も出来ない程に。
「…………」
「…………」
しばらくの沈黙が二人の間に流れる。窓の外の枯れ木で鳴く鴉が、日没を告げていた。
488: ◆CaWSl75vrE:2015/03/04(水) 19:29:57.43:zJFeyHXL0 (3/4)
「……天龍はさ…」
「………?」
「…私とこういうこと、したいの……?」
「え……?」
予想していた返答と全く違っていたからだろうか、心底驚いたといった顔を見せる。だが、すぐにきっと提督の目を見据えて、口を開いた。
「じゃなきゃ、こんなことしないだろ……」
呆れたような、説教じみたような音程。しかし、その真意を汲み取る事は容易だった。
「………そうだよね、やっぱり…」
「何が言いたい?」
「……天龍はさ…」
「………?」
「…私とこういうこと、したいの……?」
「え……?」
予想していた返答と全く違っていたからだろうか、心底驚いたといった顔を見せる。だが、すぐにきっと提督の目を見据えて、口を開いた。
「じゃなきゃ、こんなことしないだろ……」
呆れたような、説教じみたような音程。しかし、その真意を汲み取る事は容易だった。
「………そうだよね、やっぱり…」
「何が言いたい?」
489: ◆CaWSl75vrE:2015/03/04(水) 19:32:18.58:zJFeyHXL0 (4/4)
490:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/04(水) 20:02:43.82:13sLJ7yoo (1/1)
乙です
乙です
491:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/04(水) 20:03:48.14:th6rI4j7o (1/1)
乙
乙
492:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/04(水) 20:49:13.16:NPRRthUiO (1/1)
493:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/04(水) 20:55:23.82:yZeFmGSKO (1/1)
わっふるわっふる
わっふるわっふる
494: ◆CaWSl75vrE:2015/03/06(金) 00:36:57.40:JBVkjNFd0 (1/3)
「……いいよ」
「え?」
まさかの受容だった。その目こそ潤んでいたが、仕方なくだとか、嫌々といった感情は一切見受けられず、真っ直ぐに天龍を見つめていた。
「天龍が、私を愛してくれるなら、私も嬉しいから……」
「で、でもよ…本当は嫌じゃないのか…?」
「……もう、変なところで弱気になるんだから…」
そう呟いて、瞳を伏せながらほんの少し踵を上げる。左手を天龍の肩に乗せて、優しく触れるように唇を重ねる。嫌悪の意思がないことを示すよりも、むしろ大きな愛情を伝えるようなキスだった。
「……ぷはっ…」
「お、お前……」
「えへ……これで分かってくれるよね…」
さっきの事などなかったかのように眩しく、屈託のない笑顔を向ける。そこにはただ一つの、純粋な想いがあった。
「……いいよ」
「え?」
まさかの受容だった。その目こそ潤んでいたが、仕方なくだとか、嫌々といった感情は一切見受けられず、真っ直ぐに天龍を見つめていた。
「天龍が、私を愛してくれるなら、私も嬉しいから……」
「で、でもよ…本当は嫌じゃないのか…?」
「……もう、変なところで弱気になるんだから…」
そう呟いて、瞳を伏せながらほんの少し踵を上げる。左手を天龍の肩に乗せて、優しく触れるように唇を重ねる。嫌悪の意思がないことを示すよりも、むしろ大きな愛情を伝えるようなキスだった。
「……ぷはっ…」
「お、お前……」
「えへ……これで分かってくれるよね…」
さっきの事などなかったかのように眩しく、屈託のない笑顔を向ける。そこにはただ一つの、純粋な想いがあった。
495:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/06(金) 10:29:16.69:wHH9/V7m0 (1/1)
やだ、この包容力はある種のレズビッチ感があって素敵!
やだ、この包容力はある種のレズビッチ感があって素敵!
496: ◆CaWSl75vrE:2015/03/06(金) 19:23:25.03:JBVkjNFd0 (2/3)
「……本当にいいんだな?」
「うん…今更止められたら、私も困りそう……」
「……!」
「あはは………もう、下、分かんないや……」
「……すぐ楽にしてやるからな」
そう呟いた天龍が、提督の股間に太腿を押し当てる。たったそれだけの動作でも、十分に蕩けた身体が小さく跳ねてしまう。
太腿を上下される度に開く口に蓋をするように唇で塞がれ、また舌を滑り込まされる。しかしそれは先程のような強引なものと違い、恋人同士がするような深い愛を含んだ口付けだった。
「……本当にいいんだな?」
「うん…今更止められたら、私も困りそう……」
「……!」
「あはは………もう、下、分かんないや……」
「……すぐ楽にしてやるからな」
そう呟いた天龍が、提督の股間に太腿を押し当てる。たったそれだけの動作でも、十分に蕩けた身体が小さく跳ねてしまう。
太腿を上下される度に開く口に蓋をするように唇で塞がれ、また舌を滑り込まされる。しかしそれは先程のような強引なものと違い、恋人同士がするような深い愛を含んだ口付けだった。
497: ◆CaWSl75vrE:2015/03/06(金) 19:24:08.49:JBVkjNFd0 (3/3)
更新遅すぎてほんと申し訳ない…
更新遅すぎてほんと申し訳ない…
498:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/06(金) 19:34:01.60:DKRbNI9/o (1/1)
乙です
乙です
499:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/06(金) 19:49:29.40:Ai6BXgRfO (1/1)
このやり手なたらし提督最高です!
このやり手なたらし提督最高です!
500:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/06(金) 19:54:38.69:dgLy+Gr5O (1/1)
これ、加賀さんにバレたらヤバいような・・・・
これ、加賀さんにバレたらヤバいような・・・・
501: ◆CaWSl75vrE:2015/03/07(土) 01:05:50.27:VdWAhtqP0 (1/23)
二回目───加賀との分を含めれば三回目だが───とはいえ、舌を入れられるという異物感に慣れず、反射的に舌を引っ込めてしまう。それを追うように天龍の舌が口内に侵入し、また舌を絡め取られる。
「はふ……じゅる…」
「んっ………!」
舌が口内を這い回る度に身体を強張らせる提督を安心させるために、空いている右手を後頭部に回し、抱き寄せるように髪を撫ぜる。
「ん……ぁ…」
強く肩を掴んでいた手の力が緩み、舌も動かなくなり天龍のなすがままになる。幾分か不安は消えたようで、天龍自身からも怯えは取り払われた。
二回目───加賀との分を含めれば三回目だが───とはいえ、舌を入れられるという異物感に慣れず、反射的に舌を引っ込めてしまう。それを追うように天龍の舌が口内に侵入し、また舌を絡め取られる。
「はふ……じゅる…」
「んっ………!」
舌が口内を這い回る度に身体を強張らせる提督を安心させるために、空いている右手を後頭部に回し、抱き寄せるように髪を撫ぜる。
「ん……ぁ…」
強く肩を掴んでいた手の力が緩み、舌も動かなくなり天龍のなすがままになる。幾分か不安は消えたようで、天龍自身からも怯えは取り払われた。
502: ◆CaWSl75vrE:2015/03/07(土) 01:45:15.12:VdWAhtqP0 (2/23)
身体を動かす度に二人の間で豊満な乳房が擦れ合い、わずかな快感が脳に走り理性を少しずつ溶かして行く。
ずっと手首を掴んでいた左手は、いつの間にか上へ上へと向かい重ね合わされ、そして指先が触れ合った瞬間、お互いにぎゅっと指を絡め合う。爪が食い込むぐらいに強く、この時間だけでも二人が離れないように、離さないように。
「ひ、あ…っ…!」
不意に足を擦り付けられ、声を挙げてしまう。が、それすらも塞ぎ込まれ、更に深く太腿を食い込まされながら規則的に揺すられる。
断続的な快楽に口の端から小さく初々しい喘ぎ声を漏らすが、その表情は物足りないと言わんばかりに切なげなものだった。
身体を動かす度に二人の間で豊満な乳房が擦れ合い、わずかな快感が脳に走り理性を少しずつ溶かして行く。
ずっと手首を掴んでいた左手は、いつの間にか上へ上へと向かい重ね合わされ、そして指先が触れ合った瞬間、お互いにぎゅっと指を絡め合う。爪が食い込むぐらいに強く、この時間だけでも二人が離れないように、離さないように。
「ひ、あ…っ…!」
不意に足を擦り付けられ、声を挙げてしまう。が、それすらも塞ぎ込まれ、更に深く太腿を食い込まされながら規則的に揺すられる。
断続的な快楽に口の端から小さく初々しい喘ぎ声を漏らすが、その表情は物足りないと言わんばかりに切なげなものだった。
503: ◆CaWSl75vrE:2015/03/07(土) 02:04:49.16:VdWAhtqP0 (3/23)
「っあ、は、ううっ…て、天龍っ……///」
「…分かってるよ」
「ゃ、んっ…!」
左手は握り合ったまま、右手を胸へと伸ばす。太腿を秘所に擦り付けながら、手の平からこぼれる程の胸を揉む。軽く握り込むように、下から押し上げるように、指を沈み込ませるように。何度も何度も、微弱な快楽の波を大きくするように解していく。弄ぶような指遣いに形を変える乳房は厚手の軍服の上からでも確かな弾力と柔らかさを感じられた。
「…もう、限界って顔だな」
「う、ん…も、むりっ……」
「っあ、は、ううっ…て、天龍っ……///」
「…分かってるよ」
「ゃ、んっ…!」
左手は握り合ったまま、右手を胸へと伸ばす。太腿を秘所に擦り付けながら、手の平からこぼれる程の胸を揉む。軽く握り込むように、下から押し上げるように、指を沈み込ませるように。何度も何度も、微弱な快楽の波を大きくするように解していく。弄ぶような指遣いに形を変える乳房は厚手の軍服の上からでも確かな弾力と柔らかさを感じられた。
「…もう、限界って顔だな」
「う、ん…も、むりっ……」
504: ◆CaWSl75vrE:2015/03/07(土) 02:05:32.80:VdWAhtqP0 (4/23)
ウウウ…もうちょっと…頑張れ自分…
ウウウ…もうちょっと…頑張れ自分…
505: ◆CaWSl75vrE:2015/03/07(土) 02:18:34.91:VdWAhtqP0 (5/23)
すでに部屋に月光が差し込む程時間をかけられ、じっくりと刺激された身体は小刻みに震えるほど蕩けさせられていた。
「……今、楽にしてやるからな」
「ひっ、い…!あ、ああ……!」
それだけ言い、右手に更に力が入る。先程の甘く溶かすような手つきではなく、速く、強く。秘部を刺激し続けていた太腿もより上下に、より激しく。左手は握り合い、愛情表現を見せ付けるように。そうしている間も、ずっと唇は離れなかった。いや、提督が離さなかった。
一際大きく身体を跳ねさせた後、ぷつりと糸が切れたように壁に背を付けながら床にへたり込む。
肩を震わせて荒い息をつく二人は、互いに顔を見合わせ、軽く優しいキスを交わした。
すでに部屋に月光が差し込む程時間をかけられ、じっくりと刺激された身体は小刻みに震えるほど蕩けさせられていた。
「……今、楽にしてやるからな」
「ひっ、い…!あ、ああ……!」
それだけ言い、右手に更に力が入る。先程の甘く溶かすような手つきではなく、速く、強く。秘部を刺激し続けていた太腿もより上下に、より激しく。左手は握り合い、愛情表現を見せ付けるように。そうしている間も、ずっと唇は離れなかった。いや、提督が離さなかった。
一際大きく身体を跳ねさせた後、ぷつりと糸が切れたように壁に背を付けながら床にへたり込む。
肩を震わせて荒い息をつく二人は、互いに顔を見合わせ、軽く優しいキスを交わした。
506: ◆CaWSl75vrE:2015/03/07(土) 02:24:13.20:VdWAhtqP0 (6/23)
天龍「…………」
提督「………///」
天龍「……やっちまったな」
提督「……うん…///」
天龍「なんつーか、さ…ほんとすまねえ」
提督「まだそんなこと言って…天龍は嬉しくなかったの…?」
天龍「いっいや!オレは嬉しかったぞ!お前がちゃんと答えてくれて…」
提督「そっか……えへへ…」
天龍「…………///」ポリポリ
提督「…ねえ、天龍」
天龍「ん?」
提督「その、ね……天龍がまたこういうことしたくなった時は、いつでも言ってね?」
天龍「………おう///」
提督「ふふっ、もう他人じゃないね」
天龍「………」キュン
天龍「…………」
提督「………///」
天龍「……やっちまったな」
提督「……うん…///」
天龍「なんつーか、さ…ほんとすまねえ」
提督「まだそんなこと言って…天龍は嬉しくなかったの…?」
天龍「いっいや!オレは嬉しかったぞ!お前がちゃんと答えてくれて…」
提督「そっか……えへへ…」
天龍「…………///」ポリポリ
提督「…ねえ、天龍」
天龍「ん?」
提督「その、ね……天龍がまたこういうことしたくなった時は、いつでも言ってね?」
天龍「………おう///」
提督「ふふっ、もう他人じゃないね」
天龍「………」キュン
507: ◆CaWSl75vrE:2015/03/07(土) 02:30:01.83:VdWAhtqP0 (7/23)
コンコン
「司令官、もうご飯出来てるわ!早く食堂に来てね!」
天龍「……だってさ。いけるか?」
提督「ん、どうだろ…よっ、と…うわ、わわわ」ヘナヘナ
天龍「お、おいおい」
ペタン
提督「あはは、ダメっぽい…」
天龍「そうか……なら…」グイッ
ギュッ
提督「きゃ!?」
天龍「これで行くか」
提督「え、な、あ、ちょ、て、天龍!?///」カァア
天龍「なんだよ?」
提督「さ、さすがにこれ、お姫様抱っこは恥ずかしいというか、ねっ?」
天龍「あんなことしといて今さら言うことでもねえだろ、ほら行くぞ」
提督「ちょちょっ、ちょっと待ってってば!ここここんなところ見られたら恥ずかしいって!」
天龍「文句言うなよ、他にどうしろってんだよ」
ガチャ
コンコン
「司令官、もうご飯出来てるわ!早く食堂に来てね!」
天龍「……だってさ。いけるか?」
提督「ん、どうだろ…よっ、と…うわ、わわわ」ヘナヘナ
天龍「お、おいおい」
ペタン
提督「あはは、ダメっぽい…」
天龍「そうか……なら…」グイッ
ギュッ
提督「きゃ!?」
天龍「これで行くか」
提督「え、な、あ、ちょ、て、天龍!?///」カァア
天龍「なんだよ?」
提督「さ、さすがにこれ、お姫様抱っこは恥ずかしいというか、ねっ?」
天龍「あんなことしといて今さら言うことでもねえだろ、ほら行くぞ」
提督「ちょちょっ、ちょっと待ってってば!ここここんなところ見られたら恥ずかしいって!」
天龍「文句言うなよ、他にどうしろってんだよ」
ガチャ
508: ◆CaWSl75vrE:2015/03/07(土) 02:36:38.45:VdWAhtqP0 (8/23)
青葉「あっ司令官!お待ちしてまs……あ"ぇ!??」
天龍「ん、まだ食堂行ってない奴がいたのか」
提督「」
青葉「しっ、司令官と天龍さんが…!!こ、これは大スクープだああああああああああああああ!!!!」ダダダダ
天龍「なんだ、騒々しい奴だな……っておい、なんで顔隠してんだ?」
提督「うううぅぅぅ…み、見られた…もうお嫁に行けないよぉおお……」
天龍「あん?んなもんオレが貰ってやるから安心しろって。それよかさっさと行くぞー」スタスタ
提督「わあああああ!!それは嬉しいけどせめて下ろして!!」
天龍「ふふん、やだね」
提督「下ろしてってばああああっ!!」
天龍「へへっ……もう離さないからな」
青葉「あっ司令官!お待ちしてまs……あ"ぇ!??」
天龍「ん、まだ食堂行ってない奴がいたのか」
提督「」
青葉「しっ、司令官と天龍さんが…!!こ、これは大スクープだああああああああああああああ!!!!」ダダダダ
天龍「なんだ、騒々しい奴だな……っておい、なんで顔隠してんだ?」
提督「うううぅぅぅ…み、見られた…もうお嫁に行けないよぉおお……」
天龍「あん?んなもんオレが貰ってやるから安心しろって。それよかさっさと行くぞー」スタスタ
提督「わあああああ!!それは嬉しいけどせめて下ろして!!」
天龍「ふふん、やだね」
提督「下ろしてってばああああっ!!」
天龍「へへっ……もう離さないからな」
509: ◆CaWSl75vrE:2015/03/07(土) 02:37:28.72:VdWAhtqP0 (9/23)
『漢天龍』、終わり
『漢天龍』、終わり
510: ◆CaWSl75vrE:2015/03/07(土) 02:40:51.13:VdWAhtqP0 (10/23)
511:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/07(土) 02:45:04.21:eXYf2Hzpo (1/1)
乙
ゆっくり休んでくれ
乙
ゆっくり休んでくれ
512:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/07(土) 03:59:47.19:PUvM28Bko (1/2)
おつ
実にいい働き
最高
おつ
実にいい働き
最高
513:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/07(土) 05:40:31.51:IerBAbVRO (1/3)
乙
なんだこの小悪魔は!たらし提督いいわぁ
乙
なんだこの小悪魔は!たらし提督いいわぁ
514:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/07(土) 08:58:19.43:+q0QJXYio (1/2)
乙です
乙です
515: ◆CaWSl75vrE:2015/03/07(土) 14:09:18.74:VdWAhtqP0 (11/23)
木曾「………」
提督「……あ、あの」
木曾「正座」
提督「ハイ…」
木曾「なに?お前そんな女ったらしだったの?」
提督「ちちち違うよ!私は加賀一筋だもん!」アセアセ
木曾「じゃあなんで天龍とやっちゃったんだよ」
提督「いや、愛されてるならそれがどういう形であれ受け止めるのが私なりの愛っていうか…」
木曾「やっぱりたらしじゃないか」
提督「だ、だって愛されてるってすごく嬉しいんだもん!みんなの事が大好きなんだもん!」
木曾(俺が言うのもなんだけど、この子割とメンヘラじみてるな…)
木曾「………」
提督「……あ、あの」
木曾「正座」
提督「ハイ…」
木曾「なに?お前そんな女ったらしだったの?」
提督「ちちち違うよ!私は加賀一筋だもん!」アセアセ
木曾「じゃあなんで天龍とやっちゃったんだよ」
提督「いや、愛されてるならそれがどういう形であれ受け止めるのが私なりの愛っていうか…」
木曾「やっぱりたらしじゃないか」
提督「だ、だって愛されてるってすごく嬉しいんだもん!みんなの事が大好きなんだもん!」
木曾(俺が言うのもなんだけど、この子割とメンヘラじみてるな…)
516: ◆CaWSl75vrE:2015/03/07(土) 14:20:44.39:VdWAhtqP0 (12/23)
木曾「お前、いつかマジで刺されるぞ」
提督「うう……で、でもその時は木曾が守ってくれるよね?」
木曾「……まあ、そうだけど」
提督「えへへ…嬉しいな」
木曾(はぁ……天使か悪魔か分かったもんじゃないな……)
提督「ねえねえ、木曾」トントン
木曾「なんだ?」
提督「木曾は…私とそういうこと、してみたい?」
木曾「………お前なあ…」
提督「嫌?」
木曾「……お前が望むなら俺もそう望もう」
提督「そっか。ふふっ、私はいつでもいいからね♪」
木曾(腹に辞典でも仕込ませた方がいいんじゃないかこの子……)
木曾「お前、いつかマジで刺されるぞ」
提督「うう……で、でもその時は木曾が守ってくれるよね?」
木曾「……まあ、そうだけど」
提督「えへへ…嬉しいな」
木曾(はぁ……天使か悪魔か分かったもんじゃないな……)
提督「ねえねえ、木曾」トントン
木曾「なんだ?」
提督「木曾は…私とそういうこと、してみたい?」
木曾「………お前なあ…」
提督「嫌?」
木曾「……お前が望むなら俺もそう望もう」
提督「そっか。ふふっ、私はいつでもいいからね♪」
木曾(腹に辞典でも仕込ませた方がいいんじゃないかこの子……)
517: ◆CaWSl75vrE:2015/03/07(土) 14:21:21.69:VdWAhtqP0 (13/23)
短編おわり
この後めちゃくちゃにゃんにゃんした
短編おわり
この後めちゃくちゃにゃんにゃんした
518:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/07(土) 14:21:53.47:PUvM28Bko (2/2)
完全にレズジゴロやないか(歓喜)
完全にレズジゴロやないか(歓喜)
519:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/07(土) 16:39:55.81:IerBAbVRO (2/3)
乙
>でもその時は木曾が守ってくれるよね?
これ最高。こんなの言われたら許しちゃうわなww
乙
>でもその時は木曾が守ってくれるよね?
これ最高。こんなの言われたら許しちゃうわなww
520: ◆CaWSl75vrE:2015/03/07(土) 17:17:20.56:VdWAhtqP0 (14/23)
女提督はノンケです(大嘘)
女提督はノンケです(大嘘)
521:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/07(土) 18:25:23.13:H9fZm0hSO (1/2)
よし、つけよう
よし、つけよう
522:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/07(土) 18:37:42.54:+q0QJXYio (2/2)
乙です
乙です
523: ◆CaWSl75vrE:2015/03/07(土) 20:17:15.10:VdWAhtqP0 (15/23)
工廠
提督「んー……んー…?」ゴソゴソ
北上「ふーちゃん、どしたの?」
提督「んー…えっとね、ソナーを開発しようと思って工具箱を探してるんだけど……」
北上「見つからないの?」
提督「うん、確かここらへんに置いたはずなんだけど…どこやったかなあ」
明石「工具箱なら前に開発した時、私が提督の私室に運びましたよ?」
提督「あ、そうなんだ。じゃあついでに資材と一緒に取りに行ってくるね」
北上「ならあたしも手伝うー」
提督「うん、助かるよ」
明石「準備して待ってますねー」
スタスタ
工廠
提督「んー……んー…?」ゴソゴソ
北上「ふーちゃん、どしたの?」
提督「んー…えっとね、ソナーを開発しようと思って工具箱を探してるんだけど……」
北上「見つからないの?」
提督「うん、確かここらへんに置いたはずなんだけど…どこやったかなあ」
明石「工具箱なら前に開発した時、私が提督の私室に運びましたよ?」
提督「あ、そうなんだ。じゃあついでに資材と一緒に取りに行ってくるね」
北上「ならあたしも手伝うー」
提督「うん、助かるよ」
明石「準備して待ってますねー」
スタスタ
524: ◆CaWSl75vrE:2015/03/07(土) 20:19:21.26:VdWAhtqP0 (16/23)
私室前
提督「ごめんね、付き合わせちゃって」
北上「いいよいいよ、これも秘書艦のお務めだし」
提督「ふふっ、一緒にソナー作ろうね」
ガチャ
提督のパンツを被った大井「はっ!?」
提督「」
北上「」
大井「」
私室前
提督「ごめんね、付き合わせちゃって」
北上「いいよいいよ、これも秘書艦のお務めだし」
提督「ふふっ、一緒にソナー作ろうね」
ガチャ
提督のパンツを被った大井「はっ!?」
提督「」
北上「」
大井「」
525: ◆CaWSl75vrE:2015/03/07(土) 23:00:21.96:VdWAhtqP0 (17/23)
大井「あ、あn
バタン
提督「戻ろっか」
北上「えっ、でもソナー開発は」
提督「知らない」
北上「えっ」
提督「知らない」
ガチャ
大井「ちょっと!?なんで無視するんですか!??!」
提督「あっどうも大井さん、私用事があるのでこれで失礼しますね」
大井「なんですかその口調!?と、とりあえず話だけでも聞いてください!!」ガシッ
提督「うわ、ちょちょちょ」
北上「あ、ふーちゃn「北上さんも!!」グイッ
バタン!!
摩耶「……なんだったんだ今の…」
大井「あ、あn
バタン
提督「戻ろっか」
北上「えっ、でもソナー開発は」
提督「知らない」
北上「えっ」
提督「知らない」
ガチャ
大井「ちょっと!?なんで無視するんですか!??!」
提督「あっどうも大井さん、私用事があるのでこれで失礼しますね」
大井「なんですかその口調!?と、とりあえず話だけでも聞いてください!!」ガシッ
提督「うわ、ちょちょちょ」
北上「あ、ふーちゃn「北上さんも!!」グイッ
バタン!!
摩耶「……なんだったんだ今の…」
526: ◆CaWSl75vrE:2015/03/07(土) 23:01:08.66:VdWAhtqP0 (18/23)
提督「………」
北上「………」
大井「あのですね、これは違うんです」
北上「この状態で弁明するの?」
提督「何が違うの?自分が正しいと思ってるの?」
大井「いえ、私は提督の衣類に危険性がないか身を呈して調べていただけです」
北上「パンツ被る必要はあるの?」
大井「あ、あります」
北上「なんで?」
大井「………とっ、塗布性の毒薬などがあるかもしれないから…」
北上「さすがにそれは無理があるよ大井っち…」
提督「………」
北上「………」
大井「あのですね、これは違うんです」
北上「この状態で弁明するの?」
提督「何が違うの?自分が正しいと思ってるの?」
大井「いえ、私は提督の衣類に危険性がないか身を呈して調べていただけです」
北上「パンツ被る必要はあるの?」
大井「あ、あります」
北上「なんで?」
大井「………とっ、塗布性の毒薬などがあるかもしれないから…」
北上「さすがにそれは無理があるよ大井っち…」
527: ◆CaWSl75vrE:2015/03/07(土) 23:02:01.01:VdWAhtqP0 (19/23)
提督「あのー、そろそろパンツ戻してほしいんだけど」
大井「嫌です」
提督「なんで!?そこは譲ろうよ!!?」
大井「ここは譲れません」
提督「それ加賀の台詞でしょ!?怒るよ!?」
大井「違うんです!私は提督の身を案じるが故にこういうことを!!」
北上「大井っち、もう諦めようよ…」
提督「大井…お願いだからちゃんとほんとのこと言ってよ…」
大井「うぐぐ……!」
提督「あのー、そろそろパンツ戻してほしいんだけど」
大井「嫌です」
提督「なんで!?そこは譲ろうよ!!?」
大井「ここは譲れません」
提督「それ加賀の台詞でしょ!?怒るよ!?」
大井「違うんです!私は提督の身を案じるが故にこういうことを!!」
北上「大井っち、もう諦めようよ…」
提督「大井…お願いだからちゃんとほんとのこと言ってよ…」
大井「うぐぐ……!」
528: ◆CaWSl75vrE:2015/03/07(土) 23:03:16.81:VdWAhtqP0 (20/23)
〜〜〜〜
北上「ふむふむ。で?なんでこんなことしたの?」
大井「普段味わうことの出来ない背徳感があって興奮しました」
北上「ふむふむ。いつからしてたの?」
大井「確か三ヶ月ほど前から」
北上「ふむふむ。他に盗んだりしてたものは?」
大井「シャツブラパンツ靴下執務用の手袋汗を拭いたタオルあとゴミ箱に入ってたオナty」
提督「わ"ーーーーーー!!!わ"ーーーーーーっ!!!///////」
北上「それ以上はプライバシーに関わるからアウトね。まーここまででも十分だけど…で、ふーちゃん、判決は?」
提督「変態……」
大井「フヒッ…」
提督「…………」
北上(うわあ、風花がドン引きしてるところ初めて見たかも)
〜〜〜〜
北上「ふむふむ。で?なんでこんなことしたの?」
大井「普段味わうことの出来ない背徳感があって興奮しました」
北上「ふむふむ。いつからしてたの?」
大井「確か三ヶ月ほど前から」
北上「ふむふむ。他に盗んだりしてたものは?」
大井「シャツブラパンツ靴下執務用の手袋汗を拭いたタオルあとゴミ箱に入ってたオナty」
提督「わ"ーーーーーー!!!わ"ーーーーーーっ!!!///////」
北上「それ以上はプライバシーに関わるからアウトね。まーここまででも十分だけど…で、ふーちゃん、判決は?」
提督「変態……」
大井「フヒッ…」
提督「…………」
北上(うわあ、風花がドン引きしてるところ初めて見たかも)
529: ◆CaWSl75vrE:2015/03/07(土) 23:04:46.20:VdWAhtqP0 (21/23)
提督「あのさ…大井って北上が大好きなんじゃなかったっけ?」
大井「ぶっちゃけると北上さんと同じくらいかそれ以上に提督が好きです」
提督「えぇ……」
北上「いやー、あたしはなんとなく気付いてたんだけどまさかここまでとは」
大井「バレると思ってなかったんです…ごめんなさい…」
提督「いや、別に怒ってはないけどさ…」
大井「ゆ、許してくれるんですか?」
提督「あ、ああ…まあ、私は受け入れるけど…」
大井「やったぁ!!じゃあ提督が入った後のお風呂の残り湯でご飯炊いたりそれに提督の汗から抽出した塩をかけて食べたりしてもいいんですね!!」
提督「っう、うん、そ、それが愛だから……」ヒクヒク
北上(風花、顔が引きつってるよ…)
提督「あのさ…大井って北上が大好きなんじゃなかったっけ?」
大井「ぶっちゃけると北上さんと同じくらいかそれ以上に提督が好きです」
提督「えぇ……」
北上「いやー、あたしはなんとなく気付いてたんだけどまさかここまでとは」
大井「バレると思ってなかったんです…ごめんなさい…」
提督「いや、別に怒ってはないけどさ…」
大井「ゆ、許してくれるんですか?」
提督「あ、ああ…まあ、私は受け入れるけど…」
大井「やったぁ!!じゃあ提督が入った後のお風呂の残り湯でご飯炊いたりそれに提督の汗から抽出した塩をかけて食べたりしてもいいんですね!!」
提督「っう、うん、そ、それが愛だから……」ヒクヒク
北上(風花、顔が引きつってるよ…)
530: ◆CaWSl75vrE:2015/03/07(土) 23:06:47.05:VdWAhtqP0 (22/23)
大井「ふへへ、では早速」ワキワキ
提督「……えっ、な、なにが」
大井「ふへ、ふへ、ふえへへへへへへへへ」サワサワ
提督「ひいぃ!?ちょっ、どこ触ってるの!!??」
北上「ふーちゃん大変そうだね」
提督「見てないで助けてよ!?」
北上「じゃー、あたし先に戻ってるからー」
提督「ちょっと!?北上!?北上ーーーー!??」
大井「ふひっぐへはははへへへ、て、提督、ふ、ふふ二人っきりですねえへへへへ」ジリジリ
提督「ひぃっ!」
大井「さあ、提督!私の愛を!!受け止めてくださああああああああああああああああいっ!!!!」ガバッ
提督「いやあーーーーーっ!!!」
『大いなる愛』おわり
大井「ふへへ、では早速」ワキワキ
提督「……えっ、な、なにが」
大井「ふへ、ふへ、ふえへへへへへへへへ」サワサワ
提督「ひいぃ!?ちょっ、どこ触ってるの!!??」
北上「ふーちゃん大変そうだね」
提督「見てないで助けてよ!?」
北上「じゃー、あたし先に戻ってるからー」
提督「ちょっと!?北上!?北上ーーーー!??」
大井「ふひっぐへはははへへへ、て、提督、ふ、ふふ二人っきりですねえへへへへ」ジリジリ
提督「ひぃっ!」
大井「さあ、提督!私の愛を!!受け止めてくださああああああああああああああああいっ!!!!」ガバッ
提督「いやあーーーーーっ!!!」
『大いなる愛』おわり
531: ◆CaWSl75vrE:2015/03/07(土) 23:09:15.54:VdWAhtqP0 (23/23)
クレイジーサイコレズ大井が書きたかっただけでした本当にすみません許してください!なんでもしてください!
クレイジーサイコレズ大井が書きたかっただけでした本当にすみません許してください!なんでもしてください!
532:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/07(土) 23:18:43.50:H9fZm0hSO (2/2)
ん?今なんでも島風って言ったよね?
ん?今なんでも島風って言ったよね?
533:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/07(土) 23:53:55.08:IerBAbVRO (3/3)
第六駆逐隊達にはまだ早いですかね
第六駆逐隊達にはまだ早いですかね
534:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/08(日) 00:03:08.58:9XDeMQhZo (1/1)
戦艦はいつ本領発揮するのか
戦艦はいつ本領発揮するのか
535: ◆CaWSl75vrE:2015/03/08(日) 00:26:07.65:5ERHkESB0 (1/1)
次は変態糞戦艦他変態艦娘の対談の予定です
もちろん長門陸奥武蔵も出ます
次は変態糞戦艦他変態艦娘の対談の予定です
もちろん長門陸奥武蔵も出ます
536:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/08(日) 09:05:23.79:aHaYdO99o (1/1)
乙です
乙です
537:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/08(日) 09:18:04.13:Re5s8IcDO (1/1)
やったぜ。
やったぜ。
538: ◆CaWSl75vrE:2015/03/09(月) 19:19:20.51:lA+p3QHD0 (1/4)
長門「………」
陸奥「………」
翔鶴「………」
鳳翔「………」
青葉「………」
羽黒「………」
愛宕「………」
大井「………」
大淀「………」
香取「………」
武蔵「む、揃ったようだな」
長門「………」
陸奥「………」
翔鶴「………」
鳳翔「………」
青葉「………」
羽黒「………」
愛宕「………」
大井「………」
大淀「………」
香取「………」
武蔵「む、揃ったようだな」
539: ◆CaWSl75vrE:2015/03/09(月) 19:45:08.91:lA+p3QHD0 (2/4)
長門「なあ、これは…」
陸奥「もしかしなくても…」
武蔵「ああ、前と同じものだ」
長門「…大和は?」
武蔵「私は純粋に提督と愛し合いたいから、と言って来なかったぞ」
長門「そうか…つまり、ここにいる全員は……」
武蔵「うむ。筋金入りの変態だ」
羽黒「えっ!?」
大淀「異議あり!」
武蔵「ほう、言ってみろ」
大淀「私はただ提督の顔にぶっかけたいだけです!」
長門「それを変態と言うんだ」
長門「なあ、これは…」
陸奥「もしかしなくても…」
武蔵「ああ、前と同じものだ」
長門「…大和は?」
武蔵「私は純粋に提督と愛し合いたいから、と言って来なかったぞ」
長門「そうか…つまり、ここにいる全員は……」
武蔵「うむ。筋金入りの変態だ」
羽黒「えっ!?」
大淀「異議あり!」
武蔵「ほう、言ってみろ」
大淀「私はただ提督の顔にぶっかけたいだけです!」
長門「それを変態と言うんだ」
540: ◆CaWSl75vrE:2015/03/09(月) 19:59:01.07:lA+p3QHD0 (3/4)
羽黒「ちょ、ちょっと待ってください、ぶっかけるってなんですか?」
大淀「言葉の通りだけど…」
羽黒「それってつまりその、あの、アレを、提督の顔に、ですか?」
大淀「はい」
羽黒「えっ、で、でも、生えてないですよね?」
大淀「それが何か?」
羽黒「えっ」
大淀「生えてる前提の妄想も出来ないんですか?」
羽黒(どうしよう、とんでもないところに来ちゃった)
提督「あの〜…」
武蔵「どうした、相棒」
提督「なんで私もここにいるのかなって」
武蔵「前に聞かれていたし、どうせ話すなら聞かれていた方がいいだろう。そっちの方が興奮するという者もいる」
提督「………」
羽黒(何を言ってもダメだって顔だ…)
羽黒「ちょ、ちょっと待ってください、ぶっかけるってなんですか?」
大淀「言葉の通りだけど…」
羽黒「それってつまりその、あの、アレを、提督の顔に、ですか?」
大淀「はい」
羽黒「えっ、で、でも、生えてないですよね?」
大淀「それが何か?」
羽黒「えっ」
大淀「生えてる前提の妄想も出来ないんですか?」
羽黒(どうしよう、とんでもないところに来ちゃった)
提督「あの〜…」
武蔵「どうした、相棒」
提督「なんで私もここにいるのかなって」
武蔵「前に聞かれていたし、どうせ話すなら聞かれていた方がいいだろう。そっちの方が興奮するという者もいる」
提督「………」
羽黒(何を言ってもダメだって顔だ…)
541: ◆CaWSl75vrE:2015/03/09(月) 20:06:21.01:lA+p3QHD0 (4/4)
提督「…ちなみにさ、みんな、大淀の意見はどう思うの?」
一同「わかる」
提督「ひぃ……」
陸奥「もうね、べとべとにしてあげたい」
愛宕「私は胸にかけたいなあ…♪」
翔鶴「私は脚に」
提督「……………/////」カァアアア プルプル
長門「真っ赤になったな」
武蔵「ああ、犯したい」
提督「ぅぅぅ………////」バッ
長門「帽子を深くかぶったな」
翔鶴「嗅ぎたい」
大井「吸いたい」
提督(やだよぉ…加賀ぁ…助けてよぉ…)
提督「…ちなみにさ、みんな、大淀の意見はどう思うの?」
一同「わかる」
提督「ひぃ……」
陸奥「もうね、べとべとにしてあげたい」
愛宕「私は胸にかけたいなあ…♪」
翔鶴「私は脚に」
提督「……………/////」カァアアア プルプル
長門「真っ赤になったな」
武蔵「ああ、犯したい」
提督「ぅぅぅ………////」バッ
長門「帽子を深くかぶったな」
翔鶴「嗅ぎたい」
大井「吸いたい」
提督(やだよぉ…加賀ぁ…助けてよぉ…)
542:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/09(月) 22:26:49.26:+KSTv+HyO (1/1)
生えてるのもぶっかけるのも良さがわからないな
生えてるのもぶっかけるのも良さがわからないな
543:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/09(月) 22:49:11.84:d0NORlFYo (1/1)
生えてるのは好きです(真顔)
生えてるのは好きです(真顔)
544:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/10(火) 00:13:32.93:Zd8qzBcgO (1/1)
生えるのは嫌だけど妄想ならまぁ……
生えるのは嫌だけど妄想ならまぁ……
545:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/10(火) 00:58:11.46:OiSCSbvLo (1/1)
変態が揃ってしまった
変態が揃ってしまった
546:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/10(火) 01:01:14.61:3SeS1jrD0 (1/1)
加賀さん今何してるんだろ…
加賀さん今何してるんだろ…
547: ◆CaWSl75vrE:2015/03/10(火) 08:01:10.61:k4bpyz7+0 (1/9)
武蔵「まああまり相棒をいじめるのも良くない、次に移ろうか」
愛宕「でも、提督が顔真っ赤にしてるの見るともっといじめたくなっちゃうというか…」
翔鶴「加虐心を煽られますよね」
大井「興奮しますよね。抉りたい」
香取「そうですねぇ、もっと恥ずかしがらせたくなります」
陸奥「まあ、分からなくもないけど…私は逆かな」
鳳翔「守ってあげたくなる、ということでしょうか」
陸奥「そうそう、お姉さんが一緒に居るからって言って安心させてあげたい」
鳳翔「分かります、その気持ち」
羽黒「わ、私もです!力不足かもしれませんけど…」
武蔵「そうだな、人それぞれだが…今は相棒にしたいことを語る時だ」
長門「お前はどうなんだ?」
武蔵「いじめたい」
長門「だろうな」
武蔵「まああまり相棒をいじめるのも良くない、次に移ろうか」
愛宕「でも、提督が顔真っ赤にしてるの見るともっといじめたくなっちゃうというか…」
翔鶴「加虐心を煽られますよね」
大井「興奮しますよね。抉りたい」
香取「そうですねぇ、もっと恥ずかしがらせたくなります」
陸奥「まあ、分からなくもないけど…私は逆かな」
鳳翔「守ってあげたくなる、ということでしょうか」
陸奥「そうそう、お姉さんが一緒に居るからって言って安心させてあげたい」
鳳翔「分かります、その気持ち」
羽黒「わ、私もです!力不足かもしれませんけど…」
武蔵「そうだな、人それぞれだが…今は相棒にしたいことを語る時だ」
長門「お前はどうなんだ?」
武蔵「いじめたい」
長門「だろうな」
548: ◆CaWSl75vrE:2015/03/10(火) 08:17:27.97:k4bpyz7+0 (2/9)
武蔵「そうだな…では青葉、よろしく頼むぞ」
青葉「はい!きょーしゅくです!」ガタッ
羽黒(青葉さんはまともだと思ってたのに…)
青葉「えっとですね、青葉は司令官を撮りたいです!」
長門「撮りたい?」
青葉「はい!具体的に言うと、司令官の恥ずかしいところを撮りたいです!」
武蔵「ほう」
青葉「実は司令官ってお堅いように見えますけど、結構ドジなところもあるんですよ」
陸奥「そうなの?」
青葉「はい。何もないところで転んだりとか、書類をどこにしまったか忘れて慌てたりとか…」
提督「あ、青葉!!」
青葉「執務室に隠しカメラを設置して、司令官のそんなところをいっぱい撮って何も知らない司令官に見せてあげてみるみるうちに真っ赤になるのを見たいですね!」
提督「!?」
青葉「あ、まだ設置はしてないので安心してください!」
提督「素直に喜べないよ…」
武蔵「ふむ。いい趣味を持っているな」
青葉「えへへぇ、それほどでも」
武蔵「そうだな…では青葉、よろしく頼むぞ」
青葉「はい!きょーしゅくです!」ガタッ
羽黒(青葉さんはまともだと思ってたのに…)
青葉「えっとですね、青葉は司令官を撮りたいです!」
長門「撮りたい?」
青葉「はい!具体的に言うと、司令官の恥ずかしいところを撮りたいです!」
武蔵「ほう」
青葉「実は司令官ってお堅いように見えますけど、結構ドジなところもあるんですよ」
陸奥「そうなの?」
青葉「はい。何もないところで転んだりとか、書類をどこにしまったか忘れて慌てたりとか…」
提督「あ、青葉!!」
青葉「執務室に隠しカメラを設置して、司令官のそんなところをいっぱい撮って何も知らない司令官に見せてあげてみるみるうちに真っ赤になるのを見たいですね!」
提督「!?」
青葉「あ、まだ設置はしてないので安心してください!」
提督「素直に喜べないよ…」
武蔵「ふむ。いい趣味を持っているな」
青葉「えへへぇ、それほどでも」
549: ◆CaWSl75vrE:2015/03/10(火) 08:24:23.24:k4bpyz7+0 (3/9)
武蔵「では次、鳳翔。行ってみようか」
鳳翔「……」ビクッ
武蔵「…どうした?」
鳳翔「え、あ、いや…わ、私は…」
武蔵「なんだ、したいことがないのか?」
鳳翔「あることにはあるんですけど…」
武蔵「なら言ってみるといい」
鳳翔「……その…て、提督のアn………やっぱりパスしてもいいでしょうか…」
武蔵「ああ、まあ強制はしないが…もし言いたくなったら声をかけてくれ」
鳳翔「すみません…」
提督(鳳翔さんがしたいことってなんだったんだろ…)
鳳翔「………」チラッ
提督「……?」
鳳翔「………///」カァ
提督(え?な、なんなの?どうしたの?)
武蔵「では次、鳳翔。行ってみようか」
鳳翔「……」ビクッ
武蔵「…どうした?」
鳳翔「え、あ、いや…わ、私は…」
武蔵「なんだ、したいことがないのか?」
鳳翔「あることにはあるんですけど…」
武蔵「なら言ってみるといい」
鳳翔「……その…て、提督のアn………やっぱりパスしてもいいでしょうか…」
武蔵「ああ、まあ強制はしないが…もし言いたくなったら声をかけてくれ」
鳳翔「すみません…」
提督(鳳翔さんがしたいことってなんだったんだろ…)
鳳翔「………」チラッ
提督「……?」
鳳翔「………///」カァ
提督(え?な、なんなの?どうしたの?)
550:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/10(火) 08:33:58.78:LOejQfgno (1/1)
北上さまーっ!木曾ーっ!加賀さーん!早く来てくれーーっ!!!
北上さまーっ!木曾ーっ!加賀さーん!早く来てくれーーっ!!!
551:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/10(火) 09:43:19.25:8UyFW2vKo (1/1)
ふあ
ふあ
552: ◆CaWSl75vrE:2015/03/10(火) 18:46:59.74:k4bpyz7+0 (4/9)
武蔵「言いたくないのなら仕方あるまい。翔鶴、頼んだぞ」
翔鶴「はい。提督」
提督「な、なに?」
翔鶴「……あなたを苦しませたいです」
提督「………は?」
翔鶴「提督が苦しんだり痛がったりする表情を見たいんです」
提督「えっ何それは……」
翔鶴「朝挨拶して駆け寄ってくる提督のお腹をいきなり殴って、目を見開きながら痛みと呼吸が出来ない苦しみに顔を歪ませて涙目で私を見つめる提督を見たいんです」
提督「………」ジリッ…
翔鶴「そんなに怯えなくてもいいじゃないですか。我慢出来なくなってしまいます」
提督「ひっ……」ビク
陸奥「こらこら、そんなにいじめちゃダメよ」
翔鶴「……そうですね。すみません、調子に乗りすぎました」
武蔵「大丈夫か?」
提督「う、うん…」
武蔵「言いたくないのなら仕方あるまい。翔鶴、頼んだぞ」
翔鶴「はい。提督」
提督「な、なに?」
翔鶴「……あなたを苦しませたいです」
提督「………は?」
翔鶴「提督が苦しんだり痛がったりする表情を見たいんです」
提督「えっ何それは……」
翔鶴「朝挨拶して駆け寄ってくる提督のお腹をいきなり殴って、目を見開きながら痛みと呼吸が出来ない苦しみに顔を歪ませて涙目で私を見つめる提督を見たいんです」
提督「………」ジリッ…
翔鶴「そんなに怯えなくてもいいじゃないですか。我慢出来なくなってしまいます」
提督「ひっ……」ビク
陸奥「こらこら、そんなにいじめちゃダメよ」
翔鶴「……そうですね。すみません、調子に乗りすぎました」
武蔵「大丈夫か?」
提督「う、うん…」
553: ◆CaWSl75vrE:2015/03/10(火) 19:22:19.87:k4bpyz7+0 (5/9)
翔鶴「………」
提督「……あ、あの、翔鶴?」
翔鶴「はい、なんでしょうか?」
提督「えっと、そのぉ…それって翔鶴の趣味なの?」
翔鶴「ええ、そうですよ」
提督「そ、そっか……」
翔鶴「……ふふっ、嫌いになりましたか?」
提督「え?……ううん、そんな…むしろ、私は受け容れるつもりだから…」
翔鶴「…え?」
提督「それが翔鶴の愛なら……ね?」
翔鶴「………!」キュン
武蔵「いい雰囲気になっているところ悪いが、ここはそういう場ではないのでな。ほら、離れた離れた」グイ
提督「あう」
翔鶴「………」
提督「……あ、あの、翔鶴?」
翔鶴「はい、なんでしょうか?」
提督「えっと、そのぉ…それって翔鶴の趣味なの?」
翔鶴「ええ、そうですよ」
提督「そ、そっか……」
翔鶴「……ふふっ、嫌いになりましたか?」
提督「え?……ううん、そんな…むしろ、私は受け容れるつもりだから…」
翔鶴「…え?」
提督「それが翔鶴の愛なら……ね?」
翔鶴「………!」キュン
武蔵「いい雰囲気になっているところ悪いが、ここはそういう場ではないのでな。ほら、離れた離れた」グイ
提督「あう」
554:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/10(火) 19:32:00.45:C7IWfNF7o (1/1)
引くわぁ…リョナは引くわぁ…
北上さんぐらいの変態がいいわぁ…
引くわぁ…リョナは引くわぁ…
北上さんぐらいの変態がいいわぁ…
555: ◆CaWSl75vrE:2015/03/10(火) 20:03:37.83:k4bpyz7+0 (6/9)
愛宕「次、私でいい?」
武蔵「ああ」
愛宕「ふふっ♪そうねえ、私は……寸止め祭りをしてあげたいなぁ」
長門「寸止め祭り?」
愛宕「ええ♪絶頂する直前まで弄ってあげて、寸前で止める〜…っていうのを何回もね?」
大井「手は?」
愛宕「もちろん拘束!だって自分で弄られて勝手にイかれちゃったら困るもの…」
大井「ですよね。いい趣味です」
愛宕「何度も寸止めされて足を擦り合わせながら涙目で『お願い……いっ、イかせてよぉ……///』って頼んでくる提督……ああっ…・・」
提督「…………///」プルプル
羽黒(あ、また赤くなった……司令官さん、こういう話苦手なのかな…)
愛宕「次、私でいい?」
武蔵「ああ」
愛宕「ふふっ♪そうねえ、私は……寸止め祭りをしてあげたいなぁ」
長門「寸止め祭り?」
愛宕「ええ♪絶頂する直前まで弄ってあげて、寸前で止める〜…っていうのを何回もね?」
大井「手は?」
愛宕「もちろん拘束!だって自分で弄られて勝手にイかれちゃったら困るもの…」
大井「ですよね。いい趣味です」
愛宕「何度も寸止めされて足を擦り合わせながら涙目で『お願い……いっ、イかせてよぉ……///』って頼んでくる提督……ああっ…・・」
提督「…………///」プルプル
羽黒(あ、また赤くなった……司令官さん、こういう話苦手なのかな…)
556: ◆CaWSl75vrE:2015/03/10(火) 22:37:24.44:k4bpyz7+0 (7/9)
武蔵「拘束プレイが好きなのか?」
愛宕「そうですねぇ、拘束プレイもいいけど、手だけだと拘束とは言わないんじゃ?」
武蔵「そうか。私は手足をガチガチに拘束して指先しか動かせなくなるほどのものが好きなんだがな。……話が逸れたな、すまない」
長門「次は…つい最近判明し、変態と名高い大井、聞いてみようか」
大井「なんですかそれ、失礼ですね」
陸奥「でも間違ってないでしょう?」
大井「……まあ、提督本人にそう言われたしそうなのかもしれないですけど」
武蔵「で、貴様の望みはなんだ?」
大井「還りたい」
武蔵「えっ」
大井「還りたい」
武蔵「拘束プレイが好きなのか?」
愛宕「そうですねぇ、拘束プレイもいいけど、手だけだと拘束とは言わないんじゃ?」
武蔵「そうか。私は手足をガチガチに拘束して指先しか動かせなくなるほどのものが好きなんだがな。……話が逸れたな、すまない」
長門「次は…つい最近判明し、変態と名高い大井、聞いてみようか」
大井「なんですかそれ、失礼ですね」
陸奥「でも間違ってないでしょう?」
大井「……まあ、提督本人にそう言われたしそうなのかもしれないですけど」
武蔵「で、貴様の望みはなんだ?」
大井「還りたい」
武蔵「えっ」
大井「還りたい」
557: ◆CaWSl75vrE:2015/03/10(火) 22:40:35.03:k4bpyz7+0 (8/9)
武蔵「……還りたいって、どこに?」
大井「提督の子宮」
武蔵「」
長門「」
陸奥「」
大淀「」
香取「」
愛宕「」
翔鶴「」
羽黒「」
鳳翔「」
青葉「」
提督「!?」バッ
羽黒(あ、すごい勢いでお腹隠した…)
武蔵「……還りたいって、どこに?」
大井「提督の子宮」
武蔵「」
長門「」
陸奥「」
大淀「」
香取「」
愛宕「」
翔鶴「」
羽黒「」
鳳翔「」
青葉「」
提督「!?」バッ
羽黒(あ、すごい勢いでお腹隠した…)
558: ◆CaWSl75vrE:2015/03/10(火) 22:52:03.61:k4bpyz7+0 (9/9)
武蔵「還りたいって、なんだ?」
大井「言葉通りですけど」
武蔵「……ダメだ、分からん」
長門「その…提督の子宮に還ることの何がいいんだ?」
大井「いや、なんだかこう、羊水があったかそうというか包容力があるというか、臍の緒でいつも繋がっているし提督から栄養を与えられるということはディープキスされてるのと同義なn」
武蔵「次行こう次、もう理解の範疇を超えている」
大井「ちょっと!ひどくないですか!?」
長門「まだ続けようというのか!?あれを見ろ!」ビッ
鳳翔「よしよし、大丈夫ですからねー私が居ますからねー」ナデナデ
提督「ううぅぅっ…大井がおかしくなっちゃったよぉ…怖いよぉ…こんなのやだよお……」ギュゥゥ
大井「あっずるい!鳳翔さんそこ代わってください!」ガタッ
武蔵「お前は座っていろ!!」スパーン
武蔵「還りたいって、なんだ?」
大井「言葉通りですけど」
武蔵「……ダメだ、分からん」
長門「その…提督の子宮に還ることの何がいいんだ?」
大井「いや、なんだかこう、羊水があったかそうというか包容力があるというか、臍の緒でいつも繋がっているし提督から栄養を与えられるということはディープキスされてるのと同義なn」
武蔵「次行こう次、もう理解の範疇を超えている」
大井「ちょっと!ひどくないですか!?」
長門「まだ続けようというのか!?あれを見ろ!」ビッ
鳳翔「よしよし、大丈夫ですからねー私が居ますからねー」ナデナデ
提督「ううぅぅっ…大井がおかしくなっちゃったよぉ…怖いよぉ…こんなのやだよお……」ギュゥゥ
大井「あっずるい!鳳翔さんそこ代わってください!」ガタッ
武蔵「お前は座っていろ!!」スパーン
559:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/10(火) 23:30:41.86:aHeZ2vPDo (1/1)
胎内回帰大好きれす(^p^)
胎内回帰大好きれす(^p^)
560:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/10(火) 23:54:51.70:NbBoJh8do (1/1)
乙です
乙です
561:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/10(火) 23:57:47.07:Lz7YHcb9o (1/1)
まるで変態のバーゲンセールだ
まるで変態のバーゲンセールだ
562:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/11(水) 00:03:43.12:FekhGL1zO (1/1)
もう普通の回に戻ってください(懇願)
もう普通の回に戻ってください(懇願)
563: ◆CaWSl75vrE:2015/03/11(水) 00:08:11.85:DOoNwNwL0 (1/2)
大井はこれまでもこれからもクレイジーサイコレズです(ゲス顔)
大井はこれまでもこれからもクレイジーサイコレズです(ゲス顔)
564:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/11(水) 00:50:55.02:tqkmUz3Jo (1/1)
>>558
>武蔵「お前は座っていろ!!」
いやいや、お前が言えた義理じゃねーだろ
>>558
>武蔵「お前は座っていろ!!」
いやいや、お前が言えた義理じゃねーだろ
565:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/11(水) 02:01:27.70:2IcwexNSO (1/1)
受け入れろ。これが愛だ
受け入れろ。これが愛だ
566: ◆CaWSl75vrE:2015/03/11(水) 18:55:03.29:DOoNwNwL0 (2/2)
武蔵「次だ次!これ以上言わせると本気で相棒が泣き出しかねない!」
提督(今も十分だと思うけど…)
香取「じゃあ、私が行きますね」
武蔵「ああ、頼む」
香取「えっとですね…つい最近知ったんですけど」
陸奥「うん」
香取「犬の躾用の首輪に、吠えたら微弱な電流が走るというものがあるそうなんですよ」
長門「……ほう」
香取「まあ、もう言いたいことは分かると思いますけど……提督、まだまだ知らない事もあるみたいですから、ね?」チラッ
提督「……!」ビクッ
香取「ふふっ………提督、この後どうですか?色んな事、いーっぱい教えてあげますよ?」
提督「え、遠慮しようかな…あはは…」
香取「あら、残念」
提督(電流走らないなら首輪プレイもあり……いやいや、何考えてるんだろ私)
武蔵「次だ次!これ以上言わせると本気で相棒が泣き出しかねない!」
提督(今も十分だと思うけど…)
香取「じゃあ、私が行きますね」
武蔵「ああ、頼む」
香取「えっとですね…つい最近知ったんですけど」
陸奥「うん」
香取「犬の躾用の首輪に、吠えたら微弱な電流が走るというものがあるそうなんですよ」
長門「……ほう」
香取「まあ、もう言いたいことは分かると思いますけど……提督、まだまだ知らない事もあるみたいですから、ね?」チラッ
提督「……!」ビクッ
香取「ふふっ………提督、この後どうですか?色んな事、いーっぱい教えてあげますよ?」
提督「え、遠慮しようかな…あはは…」
香取「あら、残念」
提督(電流走らないなら首輪プレイもあり……いやいや、何考えてるんだろ私)
567: ◆CaWSl75vrE:2015/03/12(木) 01:09:27.81:I2HgmPyx0 (1/14)
Be Somewhereがいい曲すぎて114514回リピートしてたらこんな時間になってましたごめんなさい
Be Somewhereがいい曲すぎて114514回リピートしてたらこんな時間になってましたごめんなさい
568:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/12(木) 01:43:24.15:kf6628Fao (1/1)
乙
鼓膜こわれる
乙
鼓膜こわれる
569:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/12(木) 02:32:16.85:V3/KTMioo (1/1)
乙です
乙です
570: ◆CaWSl75vrE:2015/03/12(木) 02:56:41.51:I2HgmPyx0 (2/14)
提督(首輪…どんなことされるのかな…)
提督「…………」
提督「…うう……///」モンモン
香取「………ふふっ、可愛い…」
陸奥「次、私でいい?」
武蔵「ああ、構わんぞ」
陸奥「ありがと。そうねえ、前は滅茶苦茶にしたいって言ったけど…やっぱり私、提督とは純粋に愛し合いたいなぁ」
提督「へっ!?/////」カァ
陸奥「ふふ、ほんとにウブなのね。可愛いとか好きとか言われただけですぐ赤くなるし」
提督「や、やだ、やめてよ///」
陸奥「…そんな浮気性ところも、大好きだけど。思わず抱き締めたくなっちゃう」
提督「うあ…うう……///」プシュー
長門「…おい、口説くなら私の見ていないところでやってくれ」
陸奥「あら、ごめんなさい」
提督「……………///////」
武蔵「真っ赤になりながら帽子を両手で引っ張って動かなくなったぞ。どうするんだ」
陸奥「あら。あらあら」
提督(首輪…どんなことされるのかな…)
提督「…………」
提督「…うう……///」モンモン
香取「………ふふっ、可愛い…」
陸奥「次、私でいい?」
武蔵「ああ、構わんぞ」
陸奥「ありがと。そうねえ、前は滅茶苦茶にしたいって言ったけど…やっぱり私、提督とは純粋に愛し合いたいなぁ」
提督「へっ!?/////」カァ
陸奥「ふふ、ほんとにウブなのね。可愛いとか好きとか言われただけですぐ赤くなるし」
提督「や、やだ、やめてよ///」
陸奥「…そんな浮気性ところも、大好きだけど。思わず抱き締めたくなっちゃう」
提督「うあ…うう……///」プシュー
長門「…おい、口説くなら私の見ていないところでやってくれ」
陸奥「あら、ごめんなさい」
提督「……………///////」
武蔵「真っ赤になりながら帽子を両手で引っ張って動かなくなったぞ。どうするんだ」
陸奥「あら。あらあら」
571: ◆CaWSl75vrE:2015/03/12(木) 03:18:25.64:I2HgmPyx0 (3/14)
陸奥「ねえ、もう初めてはしちゃったの?」
提督「ん、初めて……ああ、うん、加賀と…」
陸奥「そっかそっか。どうだった?気持ちよかった?」
提督「気持ちよかったっていうか、あったかかった…かな?」
陸奥「そう……なら、やっぱり加賀もあんまり慣れてないのね」
武蔵「おいおい、ずいぶんとストレートな話だな」
陸奥「ストレート?……キスの話だけど…」
武蔵「え?あっ……」
提督「…………」ジトッ
武蔵「す、すまない!勘違いだったんだ、許してくれ」
提督「……むう。なら仕方ないけど…」
陸奥「ねえ、もう初めてはしちゃったの?」
提督「ん、初めて……ああ、うん、加賀と…」
陸奥「そっかそっか。どうだった?気持ちよかった?」
提督「気持ちよかったっていうか、あったかかった…かな?」
陸奥「そう……なら、やっぱり加賀もあんまり慣れてないのね」
武蔵「おいおい、ずいぶんとストレートな話だな」
陸奥「ストレート?……キスの話だけど…」
武蔵「え?あっ……」
提督「…………」ジトッ
武蔵「す、すまない!勘違いだったんだ、許してくれ」
提督「……むう。なら仕方ないけど…」
572: ◆CaWSl75vrE:2015/03/12(木) 03:42:19.41:I2HgmPyx0 (4/14)
陸奥「……キスってね、暖かいだけじゃなくて気持ちいいのよ?」
提督「え?」
陸奥「何度も何度も、それこそキス中毒になるまでね。お姉さんが教えてあげようか?」
提督「い…いや、私は、加賀と…」
陸奥「そう?そんなに遠慮しなくてもいいのよ?」
提督「……でも…」
陸奥「きっと気持ちいいわよ?二人っきりで、誰の邪魔も入らないところで抱き合いながらキスするの」
提督「…………」
陸奥「柔らかい唇を押し付けあって、吸ったり甘噛みしたり、涎が垂れても気にせずに、ずっと二人で…」
提督「あ………」
陸奥「舌を絡ませて…口の中をどこまでも相手に任せて。歯の裏とか擦られたら、もう立っていられないぐらい気持ちいいんだから」
提督「っあ……あ、あ…」
陸奥「唾液を交換して、お互いの味を噛み締めて…息が出来なくなるくらいに互いを熱く求め、愛し合うの」
提督「はぁ…はぁ…ぁっ、う…」パクパク
陸奥「ふふっ……きっとすぐに抜け出せなくなってしまうわ。だって、こんなに暖かくて気持ちいいことは他にないもの」
提督「う、あ…きっ、キス……///」
陸奥「うふふ…気持ちいいコト、想像しちゃった?もう口の端から涎垂れてるわよ?」
提督「あ……うう…///」ジュル
陸奥「キス……したい?」
提督「う、う……キス……/////」
陸奥「お姉さんが優しく教えてあげる……ね・・」
提督「うあっ…あ、き、キス、しt
長門「おい、いい加減にしないか」
陸奥「んもう、いいところだったのに」
提督「あ……」
陸奥「……キスってね、暖かいだけじゃなくて気持ちいいのよ?」
提督「え?」
陸奥「何度も何度も、それこそキス中毒になるまでね。お姉さんが教えてあげようか?」
提督「い…いや、私は、加賀と…」
陸奥「そう?そんなに遠慮しなくてもいいのよ?」
提督「……でも…」
陸奥「きっと気持ちいいわよ?二人っきりで、誰の邪魔も入らないところで抱き合いながらキスするの」
提督「…………」
陸奥「柔らかい唇を押し付けあって、吸ったり甘噛みしたり、涎が垂れても気にせずに、ずっと二人で…」
提督「あ………」
陸奥「舌を絡ませて…口の中をどこまでも相手に任せて。歯の裏とか擦られたら、もう立っていられないぐらい気持ちいいんだから」
提督「っあ……あ、あ…」
陸奥「唾液を交換して、お互いの味を噛み締めて…息が出来なくなるくらいに互いを熱く求め、愛し合うの」
提督「はぁ…はぁ…ぁっ、う…」パクパク
陸奥「ふふっ……きっとすぐに抜け出せなくなってしまうわ。だって、こんなに暖かくて気持ちいいことは他にないもの」
提督「う、あ…きっ、キス……///」
陸奥「うふふ…気持ちいいコト、想像しちゃった?もう口の端から涎垂れてるわよ?」
提督「あ……うう…///」ジュル
陸奥「キス……したい?」
提督「う、う……キス……/////」
陸奥「お姉さんが優しく教えてあげる……ね・・」
提督「うあっ…あ、き、キス、しt
長門「おい、いい加減にしないか」
陸奥「んもう、いいところだったのに」
提督「あ……」
573: ◆CaWSl75vrE:2015/03/12(木) 03:48:52.60:I2HgmPyx0 (5/14)
長門「あのな、そういう話は二人きりの時だけにしろ」
陸奥「あらあら、嫉妬?」
長門「違う!」
提督「…………///」チラ
長門「………あら」
長門(……あとで私の部屋に来て、ね?)クイクイ パチッ
提督「…………!」ビク
長門「おい、ちゃんと聞いているのか!」
陸奥「聞いてるってば、もう」
提督(キス……気持ちいいキス……)ドキドキ
青葉「……むう、なんかずるいです」
鳳翔「もっと積極的になる必要があるのかも…」
大井「提督の唾液を味噌汁とブレンドして飲みたい…」
武蔵(こいつはなんなんだ…)
長門「あのな、そういう話は二人きりの時だけにしろ」
陸奥「あらあら、嫉妬?」
長門「違う!」
提督「…………///」チラ
長門「………あら」
長門(……あとで私の部屋に来て、ね?)クイクイ パチッ
提督「…………!」ビク
長門「おい、ちゃんと聞いているのか!」
陸奥「聞いてるってば、もう」
提督(キス……気持ちいいキス……)ドキドキ
青葉「……むう、なんかずるいです」
鳳翔「もっと積極的になる必要があるのかも…」
大井「提督の唾液を味噌汁とブレンドして飲みたい…」
武蔵(こいつはなんなんだ…)
574:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/12(木) 08:33:34.62:aiRsEM0AO (1/1)
長門は陸奥だった…?
長門は陸奥だった…?
575: ◆CaWSl75vrE:2015/03/12(木) 12:11:29.89:I2HgmPyx0 (6/14)
盛大にミスってることに気付く屑
クッソ眠い時に書いたからゆるして
盛大にミスってることに気付く屑
クッソ眠い時に書いたからゆるして
576: ◆pKUjth.7og:2015/03/12(木) 12:17:54.09:I2HgmPyx0 (7/14)
>>573
長門「あのな、そういう話は二人きりの時だけにしろ」
陸奥「あらあら、嫉妬?」
長門「違う!」
提督「…………///」チラ
陸奥「………あら」
陸奥(……あとで私の部屋に来て、ね?)クイクイ パチッ
提督「…………!」ビク
長門「おい、ちゃんと聞いているのか!」
陸奥「聞いてるってば、もう」
提督(キス……気持ちいいキス……)ドキドキ
青葉「……むう、なんかずるいです」
鳳翔「もっと積極的になる必要があるのかも…」
大井「提督の唾液を味噌汁とブレンドして飲みたい…」
武蔵(こいつはなんなんだ…)
>>573
長門「あのな、そういう話は二人きりの時だけにしろ」
陸奥「あらあら、嫉妬?」
長門「違う!」
提督「…………///」チラ
陸奥「………あら」
陸奥(……あとで私の部屋に来て、ね?)クイクイ パチッ
提督「…………!」ビク
長門「おい、ちゃんと聞いているのか!」
陸奥「聞いてるってば、もう」
提督(キス……気持ちいいキス……)ドキドキ
青葉「……むう、なんかずるいです」
鳳翔「もっと積極的になる必要があるのかも…」
大井「提督の唾液を味噌汁とブレンドして飲みたい…」
武蔵(こいつはなんなんだ…)
577:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/12(木) 13:40:13.82:07f3PKwuo (1/2)
周りを怒りつつしっかり提督に合図出してる長門、もありだと思ったけどなww
周りを怒りつつしっかり提督に合図出してる長門、もありだと思ったけどなww
578: ◆CaWSl75vrE:2015/03/12(木) 15:34:29.19:I2HgmPyx0 (8/14)
武蔵「次、どうだ?」
長門「ん?ああ、私はいい」
武蔵「そうか。ならもうお開きということにしようか」
青葉「あ、そうだ!青葉、みなさんにお土産があるんですよ!」
陸奥「お土産?」
青葉「はい!司令官の写真コレクションです!」
提督「えっ!?ちょ、青葉!?」
武蔵「ほう、どんなものがあるのだ?」
青葉「えっとですね、仕事中の真剣な顔や完全に油断しきったあくび顔、寝顔に自分を慰めてる時の顔もあります!」
提督「はぁ!?いつ撮ったのそんなの!??」
大井「ください!!特に最後の!!!」
青葉「えーっと、一枚五百円からになりますね!」
翔鶴「買います!」
大淀「私も!」
鳳翔「わ、私も…!」
提督「だだだダメだよそんな写真!ダメだってば!///」
武蔵「次、どうだ?」
長門「ん?ああ、私はいい」
武蔵「そうか。ならもうお開きということにしようか」
青葉「あ、そうだ!青葉、みなさんにお土産があるんですよ!」
陸奥「お土産?」
青葉「はい!司令官の写真コレクションです!」
提督「えっ!?ちょ、青葉!?」
武蔵「ほう、どんなものがあるのだ?」
青葉「えっとですね、仕事中の真剣な顔や完全に油断しきったあくび顔、寝顔に自分を慰めてる時の顔もあります!」
提督「はぁ!?いつ撮ったのそんなの!??」
大井「ください!!特に最後の!!!」
青葉「えーっと、一枚五百円からになりますね!」
翔鶴「買います!」
大淀「私も!」
鳳翔「わ、私も…!」
提督「だだだダメだよそんな写真!ダメだってば!///」
579: ◆CaWSl75vrE:2015/03/12(木) 15:42:32.74:I2HgmPyx0 (9/14)
大井「ふへっへえへへへへ、うひ、これが提督の…ぐへへへへ///」
提督「ほんとに買ったの!?ちょ、み、見ないで!!」バッ
大井「ふっふふ、うふふ、うふふふふふ、なんなら今からでもこんな表情に
加賀「へえ、いい度胸ね」
提督「あっ」
一同「「「「」」」」
ベキッ バキバキボゴォッ ゴスッ
ブチィッ ピシピシバリーン
ガスッガスッガリガリガリガリ
イタイイタイイタイ!!!チョッマジデシヌギャアアアアアアアアア!!!!
大井「ひっ、ひいぃぃ……」ガクガクブルブル
加賀「次はあなたね。遺言を聞いてあげるわ」
大井「てっ、提督愛してる!!!」
加賀「死ねェ!!!!」
大井「いやあああああああああ!!!」
大井「ふへっへえへへへへ、うひ、これが提督の…ぐへへへへ///」
提督「ほんとに買ったの!?ちょ、み、見ないで!!」バッ
大井「ふっふふ、うふふ、うふふふふふ、なんなら今からでもこんな表情に
加賀「へえ、いい度胸ね」
提督「あっ」
一同「「「「」」」」
ベキッ バキバキボゴォッ ゴスッ
ブチィッ ピシピシバリーン
ガスッガスッガリガリガリガリ
イタイイタイイタイ!!!チョッマジデシヌギャアアアアアアアアア!!!!
大井「ひっ、ひいぃぃ……」ガクガクブルブル
加賀「次はあなたね。遺言を聞いてあげるわ」
大井「てっ、提督愛してる!!!」
加賀「死ねェ!!!!」
大井「いやあああああああああ!!!」
580: ◆CaWSl75vrE:2015/03/12(木) 15:43:44.86:I2HgmPyx0 (10/14)
おわり
なんでクッソ眠い時に書こうなんて思ったんですかね…盛大にミスったのが心残りです(半ギレ)
おわり
なんでクッソ眠い時に書こうなんて思ったんですかね…盛大にミスったのが心残りです(半ギレ)
581:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/12(木) 15:47:18.12:XWMVVoRDo (1/1)
見て見ぬふりも時には大事だよね
おつ
見て見ぬふりも時には大事だよね
おつ
582:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/12(木) 16:14:36.05:frOV+wiRo (1/2)
おつ
おつ
583:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/12(木) 16:53:29.46:07f3PKwuo (2/2)
乙
もうこの会議は行われないのかなww
乙
もうこの会議は行われないのかなww
584:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/12(木) 17:59:05.01:Ar8SzR0ao (1/1)
乙です
乙です
585:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/12(木) 19:35:30.71:ECtvaK5mo (1/1)
乙
戦艦3隻に正規空母1隻を含む大艦隊を相手に無双する加賀大先輩マジ一航戦の誇り
乙
戦艦3隻に正規空母1隻を含む大艦隊を相手に無双する加賀大先輩マジ一航戦の誇り
586: ◆CaWSl75vrE:2015/03/12(木) 19:38:52.56:I2HgmPyx0 (11/14)
羽黒以外全員ボコボコにされました。特に五航戦の子とクレイジーサイコレズ
羽黒以外全員ボコボコにされました。特に五航戦の子とクレイジーサイコレズ
587:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/12(木) 20:07:00.43:vGn2h+6VO (1/1)
鳳翔さんは勘弁してあげてよぉ!
鳳翔さんは勘弁してあげてよぉ!
588: ◆CaWSl75vrE:2015/03/12(木) 20:23:09.67:I2HgmPyx0 (12/14)
また後日談は書きますので…(小声)
また後日談は書きますので…(小声)
589: ◆CaWSl75vrE:2015/03/12(木) 20:48:05.38:I2HgmPyx0 (13/14)
あ、鳳翔さんは無事です
あ、鳳翔さんは無事です
590:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/12(木) 20:55:53.24:frOV+wiRo (2/2)
加賀にとって母親同然の鳳翔さんをボコるなんて出来ないハズ・・・だよね?
加賀にとって母親同然の鳳翔さんをボコるなんて出来ないハズ・・・だよね?
591:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/12(木) 20:59:34.90:RDfmrOPCO (1/1)
問題は加賀がどこから聞いてたかだ
提督流されそうになってたからなww
問題は加賀がどこから聞いてたかだ
提督流されそうになってたからなww
592: ◆CaWSl75vrE:2015/03/12(木) 23:54:21.70:I2HgmPyx0 (14/14)
提督「よいしょっと…」
加賀「どこか行くの?」
提督「うん、昨日加賀がボコボコにした子のお見舞い」
加賀「そんなにひどかったの?」
提督「うーん、怪我自体はしてないんだけど…打ち所が悪くて動けなくなってるみたい」
加賀「そう…少しやりすぎたかしら…」
提督「どうだろ…大井にはいいお灸になったと思うけど…」
加賀「……そうね。一応、悪いとは思ってるのだけど」
提督「それも伝えとくね。じゃ」
加賀「ええ、行ってらっしゃい」
バタン
加賀「……書類片付けないと」
提督「よいしょっと…」
加賀「どこか行くの?」
提督「うん、昨日加賀がボコボコにした子のお見舞い」
加賀「そんなにひどかったの?」
提督「うーん、怪我自体はしてないんだけど…打ち所が悪くて動けなくなってるみたい」
加賀「そう…少しやりすぎたかしら…」
提督「どうだろ…大井にはいいお灸になったと思うけど…」
加賀「……そうね。一応、悪いとは思ってるのだけど」
提督「それも伝えとくね。じゃ」
加賀「ええ、行ってらっしゃい」
バタン
加賀「……書類片付けないと」
593: ◆CaWSl75vrE:2015/03/13(金) 00:14:29.03:diR3mDGt0 (1/23)
コンコン
陸奥「ん、入って」
ガチャ
提督「お邪魔しまー……うわ、ずいぶんやられたみたいだねえ」
長門「ぐう…死ぬかと思ったぞ」
武蔵「腰が上がらない…」
提督「まだ動けないっぽい?」
長門「ああ、身体中の至るところが痛むぞ」
武蔵「ぎっくり腰がこれほどまでに痛いものとは思わなかった…」
提督「ごめんね、なんか迷惑かけちゃったみたいで」
長門「気にするな、悪いのは私達の方だ」
提督「うん…そういえばもうあの変態会議はしないの?」
武蔵「さすがにもうこんな思いはしたくないからな…次は密会にしよう」
提督「は、はあ…そういえば陸奥は大丈夫なの?」
陸奥「ええ、私は写真買わずに眺めてただけだったから…まあ、デコピンされちゃったけど」
提督「そうなんだ…じゃあ私、次に行くね」
長門「ああ、よろしく言っておいてくれ」
提督「はーい」
バタン
コンコン
陸奥「ん、入って」
ガチャ
提督「お邪魔しまー……うわ、ずいぶんやられたみたいだねえ」
長門「ぐう…死ぬかと思ったぞ」
武蔵「腰が上がらない…」
提督「まだ動けないっぽい?」
長門「ああ、身体中の至るところが痛むぞ」
武蔵「ぎっくり腰がこれほどまでに痛いものとは思わなかった…」
提督「ごめんね、なんか迷惑かけちゃったみたいで」
長門「気にするな、悪いのは私達の方だ」
提督「うん…そういえばもうあの変態会議はしないの?」
武蔵「さすがにもうこんな思いはしたくないからな…次は密会にしよう」
提督「は、はあ…そういえば陸奥は大丈夫なの?」
陸奥「ええ、私は写真買わずに眺めてただけだったから…まあ、デコピンされちゃったけど」
提督「そうなんだ…じゃあ私、次に行くね」
長門「ああ、よろしく言っておいてくれ」
提督「はーい」
バタン
594: ◆CaWSl75vrE:2015/03/13(金) 00:30:54.73:diR3mDGt0 (2/23)
提督「次は鳳翔さんのところにでも行こうかな…」
コンコン
提督「………」
シーン…
提督「……あれ?」
瑞鳳「ん、提督?どうしたの?」
提督「あ、瑞鳳。鳳翔さん見なかった?」
瑞鳳「鳳翔さんなら食堂で夕飯の仕込みしてるけど…」
提督「えっ、そうなの?」
瑞鳳「うん、ついさっき行った」
提督「そうなんだ…ありがとね、食堂行ってみる」
瑞鳳「えへへ、どういたしまして」
提督「次は鳳翔さんのところにでも行こうかな…」
コンコン
提督「………」
シーン…
提督「……あれ?」
瑞鳳「ん、提督?どうしたの?」
提督「あ、瑞鳳。鳳翔さん見なかった?」
瑞鳳「鳳翔さんなら食堂で夕飯の仕込みしてるけど…」
提督「えっ、そうなの?」
瑞鳳「うん、ついさっき行った」
提督「そうなんだ…ありがとね、食堂行ってみる」
瑞鳳「えへへ、どういたしまして」
595: ◆CaWSl75vrE:2015/03/13(金) 00:36:51.48:diR3mDGt0 (3/23)
食堂
提督「鳳翔さーん?」
鳳翔「はい、呼びましたか?」
提督「あれっ?ピンピンしてる!」
鳳翔「ピンピンって…?あっ、ああ、加賀さんのことですね」
提督「そうそう、鳳翔さん、何もされなかったの?」
鳳翔「何もされないどころか、あのクサレから提督を守ってくれてありがとうと固い握手をされましたよ」
提督「そ、そう…ん?クサレってなに?」
鳳翔「おそらくクレイジーサイコレズの略かと…」
提督「ああ……」
食堂
提督「鳳翔さーん?」
鳳翔「はい、呼びましたか?」
提督「あれっ?ピンピンしてる!」
鳳翔「ピンピンって…?あっ、ああ、加賀さんのことですね」
提督「そうそう、鳳翔さん、何もされなかったの?」
鳳翔「何もされないどころか、あのクサレから提督を守ってくれてありがとうと固い握手をされましたよ」
提督「そ、そう…ん?クサレってなに?」
鳳翔「おそらくクレイジーサイコレズの略かと…」
提督「ああ……」
596: ◆CaWSl75vrE:2015/03/13(金) 00:53:54.14:diR3mDGt0 (4/23)
提督「ところで鳳翔さん、今日の夕飯は?」
鳳翔「今日はハンバーグですよ。今ソースを作ってるところなんです」
提督「ほんと!?」
鳳翔「ふふっ、味見してみます?」
提督「うう〜…うんと言いたいところだけど、戻れなくなりそうだからやめとくね…」
鳳翔「そうですか?ふふ、提督の好みって本当に子供みたいですね」
提督「んん…この事は内緒にしてね」
鳳翔「私は可愛らしくて良いと思いますよ?」
提督「むう…でも大人としてちょっと恥ずかしいから、ね?」
鳳翔「はいはい、分かってますよ」
提督「うん、なら良し」
提督「ところで鳳翔さん、今日の夕飯は?」
鳳翔「今日はハンバーグですよ。今ソースを作ってるところなんです」
提督「ほんと!?」
鳳翔「ふふっ、味見してみます?」
提督「うう〜…うんと言いたいところだけど、戻れなくなりそうだからやめとくね…」
鳳翔「そうですか?ふふ、提督の好みって本当に子供みたいですね」
提督「んん…この事は内緒にしてね」
鳳翔「私は可愛らしくて良いと思いますよ?」
提督「むう…でも大人としてちょっと恥ずかしいから、ね?」
鳳翔「はいはい、分かってますよ」
提督「うん、なら良し」
597: ◆CaWSl75vrE:2015/03/13(金) 00:59:57.64:diR3mDGt0 (5/23)
提督「あ、そうだ」
鳳翔「はい?」
提督「鳳翔さんの趣味って結局なんだったの?」
鳳翔「えっ!?」
提督「今は他に誰もいないし、教えてくれてもいいでしょ?ねっ?」
鳳翔「い、いや…あの…」
提督「そんなに嫌?」
鳳翔「て、提督ってそういうの苦手だったんじゃ…」
提督「まあ、そうだけど…でも、やっぱり気になるというか…」
鳳翔「そ、そうですか…」
提督「私、知りたいなぁ…」
鳳翔「う……」
提督「あ、そうだ」
鳳翔「はい?」
提督「鳳翔さんの趣味って結局なんだったの?」
鳳翔「えっ!?」
提督「今は他に誰もいないし、教えてくれてもいいでしょ?ねっ?」
鳳翔「い、いや…あの…」
提督「そんなに嫌?」
鳳翔「て、提督ってそういうの苦手だったんじゃ…」
提督「まあ、そうだけど…でも、やっぱり気になるというか…」
鳳翔「そ、そうですか…」
提督「私、知りたいなぁ…」
鳳翔「う……」
598: ◆CaWSl75vrE:2015/03/13(金) 01:15:25.84:diR3mDGt0 (6/23)
鳳翔「……すみません、やっぱり無理です…」
提督「えー、そんなに言いたくない?」
鳳翔「はい……」
提督「そっか、残念…」
鳳翔(言えない…提督のお尻の方を開発したいとか、絶対に言えない…)
鳳翔「申し訳ないです…」
提督(……ちょっと強硬手段に出てみようかな)
提督「どうしても言えないなら…鳳翔さんと私が二人っきりの時に鳳翔さんが私にしたいこと、してもいいよ?」
鳳翔「……えっ!?」
提督「ふふっ、楽しみにしてるね」
鳳翔「は、はい…」
鳳翔(て、提督のお尻を開発出来る…!?)
提督「じゃあ、私次行くね!」
スタスタ
鳳翔「提督のお尻提督のお尻提督のお尻提督のお尻提督のお尻提督のお尻提督のお尻提督の……」ブツブツ
鳳翔「……すみません、やっぱり無理です…」
提督「えー、そんなに言いたくない?」
鳳翔「はい……」
提督「そっか、残念…」
鳳翔(言えない…提督のお尻の方を開発したいとか、絶対に言えない…)
鳳翔「申し訳ないです…」
提督(……ちょっと強硬手段に出てみようかな)
提督「どうしても言えないなら…鳳翔さんと私が二人っきりの時に鳳翔さんが私にしたいこと、してもいいよ?」
鳳翔「……えっ!?」
提督「ふふっ、楽しみにしてるね」
鳳翔「は、はい…」
鳳翔(て、提督のお尻を開発出来る…!?)
提督「じゃあ、私次行くね!」
スタスタ
鳳翔「提督のお尻提督のお尻提督のお尻提督のお尻提督のお尻提督のお尻提督のお尻提督の……」ブツブツ
599:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/13(金) 03:53:17.02:10c08KerO (1/3)
電達はまだかー!最近変態ばっかりじゃないかー!
電達はまだかー!最近変態ばっかりじゃないかー!
600:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/13(金) 08:15:36.24:+kC+oWIf0 (1/1)
むっちゃんの部屋はよ
むっちゃんの部屋はよ
601:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/13(金) 17:49:13.12:aRi1TvSYo (1/1)
乙ー
乙ー
602: ◆CaWSl75vrE:2015/03/13(金) 17:52:34.46:diR3mDGt0 (7/23)
香取「あら、提督」
提督「あれ、香取!?もう動いて大丈夫なの?」
香取「ええ、私は隙を見てすぐに抜け出したので小破で済みました」
提督「そ、それでも小破なんだ…他の子は?」
香取「愛宕さんが面会謝絶、同じく翔鶴さんもです。大淀さんは大破、今入渠中です」
提督「そんなに!?」
香取「はい、戦艦二人と他相手に大暴れでしたからね。まさに無双でしたよ」
提督「そこまでやってたとは……そうだ、青葉は?」
香取「青葉さん…そういえば見てませんね」
提督「うーん、トラウマにでもなったのかな…」
香取「また見つけ次第報告しますね」
提督「うん、ありがと」
香取「あら、提督」
提督「あれ、香取!?もう動いて大丈夫なの?」
香取「ええ、私は隙を見てすぐに抜け出したので小破で済みました」
提督「そ、それでも小破なんだ…他の子は?」
香取「愛宕さんが面会謝絶、同じく翔鶴さんもです。大淀さんは大破、今入渠中です」
提督「そんなに!?」
香取「はい、戦艦二人と他相手に大暴れでしたからね。まさに無双でしたよ」
提督「そこまでやってたとは……そうだ、青葉は?」
香取「青葉さん…そういえば見てませんね」
提督「うーん、トラウマにでもなったのかな…」
香取「また見つけ次第報告しますね」
提督「うん、ありがと」
603:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/13(金) 17:57:31.70:3N0hwMIT0 (1/1)
お、イイゾ~
お、イイゾ~
604: ◆CaWSl75vrE:2015/03/13(金) 18:16:07.05:diR3mDGt0 (8/23)
提督「…………」ジッ
香取「……どうかしました?」
提督「いや、香取のその教鞭ってどう使ってるのかなって」
香取「これですか?……そうですねぇ、調ky…躾がなってない子に指導したりとかですかね」
提督「脅してるの?」
香取「指導してるだけですよ♪」
提督「そ、そう…」
香取「提督も躾がなってないようなら、私がご指導しましょうか?」
提督「あはは…その時はお手柔らかに…」
香取「うふふ、検討しておきますね」
提督「…………」ジッ
香取「……どうかしました?」
提督「いや、香取のその教鞭ってどう使ってるのかなって」
香取「これですか?……そうですねぇ、調ky…躾がなってない子に指導したりとかですかね」
提督「脅してるの?」
香取「指導してるだけですよ♪」
提督「そ、そう…」
香取「提督も躾がなってないようなら、私がご指導しましょうか?」
提督「あはは…その時はお手柔らかに…」
香取「うふふ、検討しておきますね」
605: ◆CaWSl75vrE:2015/03/13(金) 18:19:54.55:diR3mDGt0 (9/23)
香取「それでは私、演習がありますので、これで」
提督「あ、うん。頑張ってね」
香取「はい♪」
スタスタ
提督「………さて、次の子に……」
カタ…
提督「……………」
スタスタ
「!」バッ
提督「…………」クルッ
サッ
提督「…………」スッ
「!」ヒョイ
提督「そこだぁ!!」ガシッ
青葉「ひえぇ!?」
香取「それでは私、演習がありますので、これで」
提督「あ、うん。頑張ってね」
香取「はい♪」
スタスタ
提督「………さて、次の子に……」
カタ…
提督「……………」
スタスタ
「!」バッ
提督「…………」クルッ
サッ
提督「…………」スッ
「!」ヒョイ
提督「そこだぁ!!」ガシッ
青葉「ひえぇ!?」
606: ◆CaWSl75vrE:2015/03/13(金) 18:28:36.07:diR3mDGt0 (10/23)
提督「あれ、青葉!?」
青葉「はい!青葉です!」
提督「無事だったの?全然傷付いてないみたいだけど」
青葉「それがですね、体の方は大丈夫でも心の方が…」
提督「どういうこと?」
青葉「加賀さんに胸倉掴まれた時はもうダメだって全てお終いだってなってたんですけど、私が持っていた写真に目をつけられましてね?」
提督「うんうん」
青葉「その写真を全部こっちに引き渡したら見逃してあげる、と言われたので…」
提督「全部渡したんだ?」
青葉「青葉も自分の身が大切ですしねぇ…あ、写真は後で焼却処分されてました…」
提督「そっか、それで精神的にきちゃってるんだね」
青葉「はい!」
提督「あれ、青葉!?」
青葉「はい!青葉です!」
提督「無事だったの?全然傷付いてないみたいだけど」
青葉「それがですね、体の方は大丈夫でも心の方が…」
提督「どういうこと?」
青葉「加賀さんに胸倉掴まれた時はもうダメだって全てお終いだってなってたんですけど、私が持っていた写真に目をつけられましてね?」
提督「うんうん」
青葉「その写真を全部こっちに引き渡したら見逃してあげる、と言われたので…」
提督「全部渡したんだ?」
青葉「青葉も自分の身が大切ですしねぇ…あ、写真は後で焼却処分されてました…」
提督「そっか、それで精神的にきちゃってるんだね」
青葉「はい!」
607: ◆CaWSl75vrE:2015/03/13(金) 18:33:29.47:diR3mDGt0 (11/23)
提督「で、なんで私の後をつけてたの?」
青葉「はい!また写真を撮ろうと思って!」
提督「ぬああああああ!!」ギリギリギリ
青葉「ぐええええ!!ギブギブ!!締まってます!!」パンパン
提督「懲りた?もうやらないって誓う?」
青葉「…………」
提督「ユニコオオオオオオオオオオオオオオオオンッッ!!!!!!」ギリギリギリギリギリ
青葉「誓います!!誓いますうううううううう!!」バタバタ
提督「で、なんで私の後をつけてたの?」
青葉「はい!また写真を撮ろうと思って!」
提督「ぬああああああ!!」ギリギリギリ
青葉「ぐええええ!!ギブギブ!!締まってます!!」パンパン
提督「懲りた?もうやらないって誓う?」
青葉「…………」
提督「ユニコオオオオオオオオオオオオオオオオンッッ!!!!!!」ギリギリギリギリギリ
青葉「誓います!!誓いますうううううううう!!」バタバタ
608: ◆CaWSl75vrE:2015/03/13(金) 18:39:38.73:diR3mDGt0 (12/23)
提督「もう…写真なんかより一緒にいた方が色んな表情見られるのに」
青葉「へ?」
提督「だ、だから、写真撮られるより青葉と一緒にいる方が好きなの」
青葉「あ、え…きゅ、急に改まられると恥ずかしいんですけど…///」
提督「わ、私だって恥ずかしいよ!///」
青葉「…………///」
提督「…………///」
青葉「そ、その……こ、今度、間宮さんのところでお茶でもしに行きましょう///」
提督「う、うん///」
青葉「…………//////」カァ
提督「…………///」
提督「もう…写真なんかより一緒にいた方が色んな表情見られるのに」
青葉「へ?」
提督「だ、だから、写真撮られるより青葉と一緒にいる方が好きなの」
青葉「あ、え…きゅ、急に改まられると恥ずかしいんですけど…///」
提督「わ、私だって恥ずかしいよ!///」
青葉「…………///」
提督「…………///」
青葉「そ、その……こ、今度、間宮さんのところでお茶でもしに行きましょう///」
提督「う、うん///」
青葉「…………//////」カァ
提督「…………///」
609:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/13(金) 18:42:10.50:O/2PkR4VO (1/1)
加賀「頭にきました」
加賀「頭にきました」
610:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/13(金) 18:44:43.42:BeVf5b8So (1/1)
タラシ提督のせいで加賀さんのこめかみに青筋浮きっぱなしやな
タラシ提督のせいで加賀さんのこめかみに青筋浮きっぱなしやな
611: ◆CaWSl75vrE:2015/03/13(金) 18:51:47.98:diR3mDGt0 (13/23)
提督「……ぷっ」
青葉「な、なんで笑うんですか」
提督「ううん、青葉も積極的なところあるんだなって」
青葉「あ、青葉だってやる時はやります!」
提督「ふふっ、そうだよね」ナデナデ
青葉「な、なんですかもう!///」
提督「いや、微笑ましいなって……それじゃ私、そろそろ行くね?」
青葉「あ、はい!」
提督「ふふ、今度楽しみに待ってるね」
青葉「はい!期待しておいてください!」
提督「うん、じゃあねー」
青葉「はーい!」ブンブン
青葉(……あれ?そういえば加賀さん、写真一枚だけ懐に入れてたような……)
提督「……ぷっ」
青葉「な、なんで笑うんですか」
提督「ううん、青葉も積極的なところあるんだなって」
青葉「あ、青葉だってやる時はやります!」
提督「ふふっ、そうだよね」ナデナデ
青葉「な、なんですかもう!///」
提督「いや、微笑ましいなって……それじゃ私、そろそろ行くね?」
青葉「あ、はい!」
提督「ふふ、今度楽しみに待ってるね」
青葉「はい!期待しておいてください!」
提督「うん、じゃあねー」
青葉「はーい!」ブンブン
青葉(……あれ?そういえば加賀さん、写真一枚だけ懐に入れてたような……)
612: ◆CaWSl75vrE:2015/03/13(金) 19:05:52.44:diR3mDGt0 (14/23)
提督「……あ、羽黒!」
羽黒「へっ…?あ、司令官さん…」
提督「よかった、無事だったんだね」
羽黒「は、はい…たぶん、何も言ってなかったからだと思います…」
提督「あれ?そういえば羽黒がしたいことってなんだったの?」
羽黒「……!//」
提督「えっ、な、なんで聞いただけで赤くなるのさ」
羽黒「い、いえ…あの…///」モジモジ
提督「い、嫌なら言わなくても大丈夫だけど…」
羽黒「………///」チラ
提督「?」
羽黒「そ、そのぉ……私はただ、司令官さんとお話出来たらいいな…って…」
提督「……おおう」
羽黒「…………ご、ごめんなさい!やっぱり私なんかよりもっと他の人と…!」
ギュ…
提督「ううん…いいよ、私ももっと羽黒と話したいから…」ポンポン
羽黒「へ、え、ええええ…!?/////」カァアア
提督「ふふっ、羽黒はシャイだねえ」
羽黒「ぁぅ……////」
提督「……あ、羽黒!」
羽黒「へっ…?あ、司令官さん…」
提督「よかった、無事だったんだね」
羽黒「は、はい…たぶん、何も言ってなかったからだと思います…」
提督「あれ?そういえば羽黒がしたいことってなんだったの?」
羽黒「……!//」
提督「えっ、な、なんで聞いただけで赤くなるのさ」
羽黒「い、いえ…あの…///」モジモジ
提督「い、嫌なら言わなくても大丈夫だけど…」
羽黒「………///」チラ
提督「?」
羽黒「そ、そのぉ……私はただ、司令官さんとお話出来たらいいな…って…」
提督「……おおう」
羽黒「…………ご、ごめんなさい!やっぱり私なんかよりもっと他の人と…!」
ギュ…
提督「ううん…いいよ、私ももっと羽黒と話したいから…」ポンポン
羽黒「へ、え、ええええ…!?/////」カァアア
提督「ふふっ、羽黒はシャイだねえ」
羽黒「ぁぅ……////」
613: ◆CaWSl75vrE:2015/03/13(金) 19:14:07.55:diR3mDGt0 (15/23)
提督「………でも、今はやることがあるからダメ」パッ
羽黒「あっ……」
提督「ふふ、また今度ゆっくりお話しようね」
羽黒「は、はいっ!よろしくお願いします!」
提督「うん、それじゃあねー」
スタスタ
羽黒「…………///」ボー
那智「む、こんなところにいたのか。ほら、演習の時間だぞ」
羽黒「……………」
那智「おい、羽黒?羽黒ー?」
提督「………でも、今はやることがあるからダメ」パッ
羽黒「あっ……」
提督「ふふ、また今度ゆっくりお話しようね」
羽黒「は、はいっ!よろしくお願いします!」
提督「うん、それじゃあねー」
スタスタ
羽黒「…………///」ボー
那智「む、こんなところにいたのか。ほら、演習の時間だぞ」
羽黒「……………」
那智「おい、羽黒?羽黒ー?」
614: ◆CaWSl75vrE:2015/03/13(金) 19:53:31.15:diR3mDGt0 (16/23)
提督「………さて、次で最後だけど…」
提督「……大井、大丈夫かなぁ…」
コンコン
ガチャ
北上「お、ふーちゃん。入って入って」
提督「お邪魔しま……うわっ!」
大井「モゴモゴ…」
提督「ミイラ状態になってる…!そんなにひどかったの…?」
北上「うん、危うく骨砕けるところだったって」
提督「うえぇ…容赦ないなあ」
大井「…………」チョイチョイ
提督「ん?どしたの?」
大井「…………」ススス
提督「口元?に?私の指?」
大井「…………」コクコク
提督「こう?」スッ
提督「………さて、次で最後だけど…」
提督「……大井、大丈夫かなぁ…」
コンコン
ガチャ
北上「お、ふーちゃん。入って入って」
提督「お邪魔しま……うわっ!」
大井「モゴモゴ…」
提督「ミイラ状態になってる…!そんなにひどかったの…?」
北上「うん、危うく骨砕けるところだったって」
提督「うえぇ…容赦ないなあ」
大井「…………」チョイチョイ
提督「ん?どしたの?」
大井「…………」ススス
提督「口元?に?私の指?」
大井「…………」コクコク
提督「こう?」スッ
615: ◆CaWSl75vrE:2015/03/13(金) 20:00:41.25:diR3mDGt0 (17/23)
大井「…………」ペロッ
提督「ひいっ!?もう!!!」ゴスッ
大井「〜〜〜〜〜〜ァッ!??!」ビクンビクン
北上「さすがにそれは自業自得だよ大井っち…」
大井「ッ……ッ……」
大井(あ、ヤバイ何かに目覚めそう)
大井「……て、いとく…」
提督「なに?」
大井「も………もっ…と…」
提督「え?」
大井「ハァハァ……フヒッ、た、叩いて…くだ…、さい……」
提督「………トドメ刺していい?」
北上「いいよ」
大井「ァエッ!?あっちょまっやめアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!?!??!!」
大井「…………」ペロッ
提督「ひいっ!?もう!!!」ゴスッ
大井「〜〜〜〜〜〜ァッ!??!」ビクンビクン
北上「さすがにそれは自業自得だよ大井っち…」
大井「ッ……ッ……」
大井(あ、ヤバイ何かに目覚めそう)
大井「……て、いとく…」
提督「なに?」
大井「も………もっ…と…」
提督「え?」
大井「ハァハァ……フヒッ、た、叩いて…くだ…、さい……」
提督「………トドメ刺していい?」
北上「いいよ」
大井「ァエッ!?あっちょまっやめアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!?!??!!」
616: ◆CaWSl75vrE:2015/03/13(金) 20:01:16.83:diR3mDGt0 (18/23)
その日の大井の叫びは鎮守府全体に木霊したという。おわり
その日の大井の叫びは鎮守府全体に木霊したという。おわり
617:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/13(金) 20:02:21.84:6gsJJ2T0o (1/1)
安定の雷巡クオリティ
おつ
安定の雷巡クオリティ
おつ
618:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/13(金) 21:39:01.35:BE6QZOFGo (1/1)
乙です
乙です
619: ◆CaWSl75vrE:2015/03/13(金) 22:21:55.77:diR3mDGt0 (19/23)
提督「……ってことがあってねー」
木曾「はあ、お前も大変なんだな」
提督「普段言わないだけで、もしかしたら他の子達もそういう変態じみたこと考えてるのかなあ?」
木曾「さあ…」
提督「……木曾は私にしたいこととかあるの?」
木曾「ん?うーん…俺はお前を護れたらそれでいいかな」
提督「そう?ならされたいことは?」
木曾「されたいことか……難しいな…」
提督「………」
木曾「うーん……」
提督「……ない?」
木曾「………あ」
提督「あった?」
木曾「…ああ、一つだけ」
提督「……ってことがあってねー」
木曾「はあ、お前も大変なんだな」
提督「普段言わないだけで、もしかしたら他の子達もそういう変態じみたこと考えてるのかなあ?」
木曾「さあ…」
提督「……木曾は私にしたいこととかあるの?」
木曾「ん?うーん…俺はお前を護れたらそれでいいかな」
提督「そう?ならされたいことは?」
木曾「されたいことか……難しいな…」
提督「………」
木曾「うーん……」
提督「……ない?」
木曾「………あ」
提督「あった?」
木曾「…ああ、一つだけ」
620:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/13(金) 22:23:10.01:10c08KerO (2/3)
乙
あれだけ恥ずかしい思いしたのにお見舞いにいくあたりがたらしで素晴らしい
乙
あれだけ恥ずかしい思いしたのにお見舞いにいくあたりがたらしで素晴らしい
621: ◆CaWSl75vrE:2015/03/13(金) 22:31:13.10:diR3mDGt0 (20/23)
木曾「…誰も聞いてない……よな」
提督「う、うん。私達二人だけだよ」
木曾「……前にお前に抱き締められながら泣いてた事があっただろ?」
提督「うん、あったね」
木曾「あれ。あれだよ」
提督「え?泣きたいの?」
木曾「違う!」
提督「ああ、抱き締められたいの?」
木曾「…そうだよ、あの時の温もりが忘れられなk「えいっ」
ギュッ…
木曾「………お前なあ、心の準備ってもんがあるだろ」
提督「えへへ…でもこっちの方がドキドキしない?」
木曾「…まあ、そうだけどさ」
木曾「…誰も聞いてない……よな」
提督「う、うん。私達二人だけだよ」
木曾「……前にお前に抱き締められながら泣いてた事があっただろ?」
提督「うん、あったね」
木曾「あれ。あれだよ」
提督「え?泣きたいの?」
木曾「違う!」
提督「ああ、抱き締められたいの?」
木曾「…そうだよ、あの時の温もりが忘れられなk「えいっ」
ギュッ…
木曾「………お前なあ、心の準備ってもんがあるだろ」
提督「えへへ…でもこっちの方がドキドキしない?」
木曾「…まあ、そうだけどさ」
622: ◆CaWSl75vrE:2015/03/13(金) 22:50:52.36:diR3mDGt0 (21/23)
木曾「…………//」
提督「あー、赤くなってる」
木曾「言うな」
提督「ふふっ、かわいい…」プニプニ
木曾「よせ、やめろって///」
提督「そんなに照れなくても…」
木曾「お前積極的すぎだろ!///」
提督「ん〜、木曾〜…♪」スリスリ
木曾「おっ、おい!こんなところ誰かに見られたら…」
ガチャ
加賀「失礼しま………」
木曾「あっ」
提督「ん?………あっ」
加賀「…………」
木曾「」
提督「」
木曾「…………//」
提督「あー、赤くなってる」
木曾「言うな」
提督「ふふっ、かわいい…」プニプニ
木曾「よせ、やめろって///」
提督「そんなに照れなくても…」
木曾「お前積極的すぎだろ!///」
提督「ん〜、木曾〜…♪」スリスリ
木曾「おっ、おい!こんなところ誰かに見られたら…」
ガチャ
加賀「失礼しま………」
木曾「あっ」
提督「ん?………あっ」
加賀「…………」
木曾「」
提督「」
623:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/13(金) 22:54:25.33:10c08KerO (3/3)
とうとう修羅場キター!
とうとう修羅場キター!
624: ◆CaWSl75vrE:2015/03/13(金) 23:37:24.91:diR3mDGt0 (22/23)
加賀「…………」
木曾「あ、あn」
加賀「出て行って」
木曾「えっ」
加賀「出て行って」
木曾「いや、でm」
加賀「 出 て 行 け 」
木曾「ハイ」
提督「!?」
ガチャ バタン
加賀「………さて」
提督「」ビクッ
加賀「…………」
木曾「あ、あn」
加賀「出て行って」
木曾「えっ」
加賀「出て行って」
木曾「いや、でm」
加賀「 出 て 行 け 」
木曾「ハイ」
提督「!?」
ガチャ バタン
加賀「………さて」
提督「」ビクッ
625: ◆CaWSl75vrE:2015/03/13(金) 23:49:58.12:diR3mDGt0 (23/23)
提督(やばい)
加賀「…………」ジッ
提督(やばいやばいやばい)ダラダラ
加賀「……これはどういうつもり?」
提督(やばい!!詰んだ!!)
加賀「どういうつもりなのかと聞いてるのだけど」
提督「あ、え、い、いや」
加賀「は?」
提督「スンマセン」
提督(やばい)
加賀「…………」ジッ
提督(やばいやばいやばい)ダラダラ
加賀「……これはどういうつもり?」
提督(やばい!!詰んだ!!)
加賀「どういうつもりなのかと聞いてるのだけど」
提督「あ、え、い、いや」
加賀「は?」
提督「スンマセン」
626: ◆CaWSl75vrE:2015/03/14(土) 00:04:05.22:N0KyKv8D0 (1/8)
提督(やばい、ここから生存する道が見えない…)
加賀「私の見ていないところで…浮気?あの言葉は嘘だったの?それともただ私が勘違いしていただけだったの?」
提督「ち、違うの!私はただ…」
加賀「ただ…なに?」
提督「……みんなの事も大好きだから…」
加賀「…………」
提督(……死んだかなこれ)
加賀「………はぁ、どうせそんなことを言うだろうと思っていたわ」
提督「えっ!?」
加賀「私がどれだけあなたの事を見ているか分かってるの?どうせ愛されてるのならそれがどういう形であれ受け入れるのが私の愛だから、とか言うんでしょう?」
提督「うっ」ドス
加賀「……確かにあなたが他の子に靡くのは嫌だけど、それでもあなたは私を愛してくれている。それは私が一番よく分かっているわ」
提督「………」
加賀「だから、最後はちゃんと私のところに帰ってきて」
提督「加賀……」
加賀「返事は?」
提督「うん!」
加賀「……ならいいわ」
提督「えへへ…」
提督(やばい、ここから生存する道が見えない…)
加賀「私の見ていないところで…浮気?あの言葉は嘘だったの?それともただ私が勘違いしていただけだったの?」
提督「ち、違うの!私はただ…」
加賀「ただ…なに?」
提督「……みんなの事も大好きだから…」
加賀「…………」
提督(……死んだかなこれ)
加賀「………はぁ、どうせそんなことを言うだろうと思っていたわ」
提督「えっ!?」
加賀「私がどれだけあなたの事を見ているか分かってるの?どうせ愛されてるのならそれがどういう形であれ受け入れるのが私の愛だから、とか言うんでしょう?」
提督「うっ」ドス
加賀「……確かにあなたが他の子に靡くのは嫌だけど、それでもあなたは私を愛してくれている。それは私が一番よく分かっているわ」
提督「………」
加賀「だから、最後はちゃんと私のところに帰ってきて」
提督「加賀……」
加賀「返事は?」
提督「うん!」
加賀「……ならいいわ」
提督「えへへ…」
627: ◆CaWSl75vrE:2015/03/14(土) 00:06:12.17:N0KyKv8D0 (2/8)
加賀「その代わり、もし裏切ったら」
提督「?」
加賀「許さないから」
提督「」ゾク
加賀「その代わり、もし裏切ったら」
提督「?」
加賀「許さないから」
提督「」ゾク
628: ◆CaWSl75vrE:2015/03/14(土) 00:11:34.95:N0KyKv8D0 (3/8)
ガチャ
木曾「…もう終わったか?」
提督「うん、大丈夫だよ」
加賀「…………」ジロ
木曾「な、なんで睨むんだ」
加賀「あまりこの子を誑かすのはやめてくれないかしら」
木曾「どちらかと言うと俺が誑かされてる側なんだけど…」
提督「もー、喧嘩はダメだよ」
加賀「……そうね」ナデナデ
提督「ん〜♪」
木曾(誰のせいでこうなったと思ってるんだ…)
提督「もっともっと〜♪」
加賀「はいはい」ワシャワシャ
木曾(…でもまあ)
提督「えへへぇ…」
木曾(……幸せそうで何よりだ)
ガチャ
木曾「…もう終わったか?」
提督「うん、大丈夫だよ」
加賀「…………」ジロ
木曾「な、なんで睨むんだ」
加賀「あまりこの子を誑かすのはやめてくれないかしら」
木曾「どちらかと言うと俺が誑かされてる側なんだけど…」
提督「もー、喧嘩はダメだよ」
加賀「……そうね」ナデナデ
提督「ん〜♪」
木曾(誰のせいでこうなったと思ってるんだ…)
提督「もっともっと〜♪」
加賀「はいはい」ワシャワシャ
木曾(…でもまあ)
提督「えへへぇ…」
木曾(……幸せそうで何よりだ)
629: ◆CaWSl75vrE:2015/03/14(土) 00:12:03.18:N0KyKv8D0 (4/8)
このあとめちゃくちゃいちゃいちゃした
おわり
このあとめちゃくちゃいちゃいちゃした
おわり
630:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/14(土) 00:27:16.55:ez+sc7w7o (1/1)
乙です
乙です
631:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/14(土) 00:30:12.03:Ge9fIuvbO (1/1)
乙
お許しが出たならナニしてもOKだね!
乙
お許しが出たならナニしてもOKだね!
632: ◆CaWSl75vrE:2015/03/14(土) 00:53:28.16:N0KyKv8D0 (5/8)
そういえば次に書くものを何にしようか迷ってるんですけど、加賀といちゃいちゃか陸奥のお部屋訪問か龍田の嫉妬、どれがいいですかね
そういえば次に書くものを何にしようか迷ってるんですけど、加賀といちゃいちゃか陸奥のお部屋訪問か龍田の嫉妬、どれがいいですかね
633:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/14(土) 00:54:27.66:IL6a4n3WO (1/1)
加賀さん!
加賀さん!
634:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2015/03/14(土) 00:58:35.52:er7xYAAWo (1/1)
正妻は最後にとっておこう
龍田さんが見たいです
正妻は最後にとっておこう
龍田さんが見たいです
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