740:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 02:05:59.97:bt83VGb5O (1/3)
なお吹雪さんのことは思い出されない模様
なお吹雪さんのことは思い出されない模様
モバP「泰葉からチョコもらった時の話?」
絵里「なんとかストロガノフ!」穂乃果「そう、カレーです」
タマ「ニャー」タラオ「タマ口臭いですぅ!」タマ「!!!!!!!」
玲音「風邪を引いてしまったようだ…」
苗木「霧切さん、この蝶ネクタイつけてみてよ」
741:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 02:06:35.32:+YAx11FZo (14/28)
……げる
提督の何を捧げますか?
壱号機↓2
弐号機↓3
……げる
提督の何を捧げますか?
壱号機↓2
弐号機↓3
742:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 02:07:07.97:Y3bA2CAk0 (1/3)
軍籍
軍籍
743:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 02:07:10.90:udVwK9aDO (3/3)
性別
性別
744:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 02:07:13.98:kOeKYL0M0 (2/5)
力の限界
力の限界
745:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 02:07:15.01:iJTDBZ2Uo (1/3)
魅力
魅力
746:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 02:07:20.99:bt83VGb5O (2/3)
残りの髪
残りの髪
747:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 02:08:35.18:kOeKYL0M0 (3/5)
奪って逆にプラスになりそうなのを入れたが、さてどうなるか
奪って逆にプラスになりそうなのを入れたが、さてどうなるか
748:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 02:13:24.86:ywdMI8qRo (2/2)
女提督になるのか……
美少女にしてねハゲはいやよいやよ
女提督になるのか……
美少女にしてねハゲはいやよいやよ
749:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 02:15:03.11:m8h/bhxeo (1/1)
下の毛の話になるんじゃない(適当)
下の毛の話になるんじゃない(適当)
750:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 02:15:32.54:Oj6S2dwX0 (1/1)
尼提督…悪くないんじゃね?(錯乱)
尼提督…悪くないんじゃね?(錯乱)
751:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 02:15:36.67:iJTDBZ2Uo (2/3)
性別奪ったんだから無性提督じゃね
性別奪ったんだから無性提督じゃね
752:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 02:16:29.05:kOeKYL0M0 (4/5)
つまり中性的ふた○り提督だな(錯乱)
つまり中性的ふた○り提督だな(錯乱)
753:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 02:20:03.74:ELy8VPBKo (1/1)
性別を奪う、だとナメクジみたいな無性別になるんじゃね
性別を奪う、だとナメクジみたいな無性別になるんじゃね
754:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 02:20:10.87:Y3bA2CAk0 (2/3)
無性になっただけに自己増殖したりしてな…
無性になっただけに自己増殖したりしてな…
755:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 02:20:41.76:+YAx11FZo (15/28)
ドクン
提督「お…?」
龍驤「おっ、壱号機のいっちゃんは変化あらへんけど、弐号機の錦野旦のほうは8cm分も貯まっとるやん!艦娘以外でも効果あったんやな!」
提督「お、おお…おおおお…」ドクンドクンドクン
提督「な、なんだこれ?力が、すげぇ、漲って…お、おおおおおお!?」
提督「うおおおおおおおおおお……!!」バリバリバリ
提督「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」
龍驤「ふふふふふ…」
提督「キシャコオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!」
ドクン
提督「お…?」
龍驤「おっ、壱号機のいっちゃんは変化あらへんけど、弐号機の錦野旦のほうは8cm分も貯まっとるやん!艦娘以外でも効果あったんやな!」
提督「お、おお…おおおお…」ドクンドクンドクン
提督「な、なんだこれ?力が、すげぇ、漲って…お、おおおおおお!?」
提督「うおおおおおおおおおお……!!」バリバリバリ
提督「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」
龍驤「ふふふふふ…」
提督「キシャコオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!」
756:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 02:22:40.44:+YAx11FZo (16/28)
/゙ヽ、
/ ゙ヽ、
/_,,、---- 、,,_ \
/'´ `ヽ、.ヽ
/ -- ヽ.ヽ
// ヽヽ
,ィ' ,r─‐-、 ,、.-'''''''‐ 、 ト、゙i__
ノト、 、,.ニミrクr ト、r'ニ、ヽ,、,、__,.ィベ!.トヽ
///` =レ{ .}`==={. }r─‐''´ | |ヽヽ
/ | | ヾニソ´ __ ヽニソ | | ヽヽ ←提督
/ | | (´__´゙二´____, ) /j、 ゙i,
/|/ィヘ ゙!L.エエlメ/ //ヽヽ |
レ'゙==ヽ ヾ┴┴ソ, //y'二ミ彳|ト、
|= 、 \. \ ノ`ー‐' /| //彡彡彡ヽ/| |
ト、 \r==`===ヘ、ヽ-- 'ノ>--イr''"|L彡彡彡シ| || |
j、 \//ヽ、ヽ、=ミ/ r==⌒ヽ/{三三彡ヽ彡=='"コ|/ j
j⌒V/ト、`ー─/{ _.二二) =}l三三彡シ r/ / | /
/`ヽV/ `ーー┤{ ヽ----、 =}ヽ====彳| ||/ 二.|_/
/゙ヽ//∠二二ヽL{ (二二二, ノ}ノ//二、 V レ'二|二ヽ
/ヽ,//∠二、ヽ / \ (`ー─' ,.イヽ|// 二二l ヽレ'二ド三ヲ
/ヽ,//∠二、ヽ /|、,. `i====Y三ミ、. ヽレ'´二二ヾレ'r=|\
/ヽ,//二、ヽ、 /ト、|トレ /⌒|ト-|二`ヾr=ヽレ'´二二ヾレrヾ´
./ヽ/ニヽ,.、-'´ ,ノーァー、_ノ{r'⌒ト-|二二|||_ヽレ'´二二ヾレrヽ
/ /ヽ,,、-''´ '‐‐''゙/´v/,二 トレ''''ト-|二二.j|レ==\ヽノr''二ヾレ'ヽ
'─''"´ ,、-'´ニヽ/∠ヽ.ト、.ニト-|二ヽハ レ'二`\.゙ヽ、r'(_.\ゝヽ
./ニニヽ/∠`ヽj ヽニト-|二 /ミ∧レ' r==、\レ'`iー----'
/ニヽ,./∠`ヽ/ lニト.|二/ミ/ \´レ' フ´\r'ヽ
/ゝ'/∠ヽ / |ニトj-/-/ `''- ,,_´r'´゙ヽ、\
_,,/フ´∠ヽ_,、-'''´ |ニV//  ̄`゙'''‐--'
`ー─‐'''"´ /メ/
'"´
/゙ヽ、
/ ゙ヽ、
/_,,、---- 、,,_ \
/'´ `ヽ、.ヽ
/ -- ヽ.ヽ
// ヽヽ
,ィ' ,r─‐-、 ,、.-'''''''‐ 、 ト、゙i__
ノト、 、,.ニミrクr ト、r'ニ、ヽ,、,、__,.ィベ!.トヽ
///` =レ{ .}`==={. }r─‐''´ | |ヽヽ
/ | | ヾニソ´ __ ヽニソ | | ヽヽ ←提督
/ | | (´__´゙二´____, ) /j、 ゙i,
/|/ィヘ ゙!L.エエlメ/ //ヽヽ |
レ'゙==ヽ ヾ┴┴ソ, //y'二ミ彳|ト、
|= 、 \. \ ノ`ー‐' /| //彡彡彡ヽ/| |
ト、 \r==`===ヘ、ヽ-- 'ノ>--イr''"|L彡彡彡シ| || |
j、 \//ヽ、ヽ、=ミ/ r==⌒ヽ/{三三彡ヽ彡=='"コ|/ j
j⌒V/ト、`ー─/{ _.二二) =}l三三彡シ r/ / | /
/`ヽV/ `ーー┤{ ヽ----、 =}ヽ====彳| ||/ 二.|_/
/゙ヽ//∠二二ヽL{ (二二二, ノ}ノ//二、 V レ'二|二ヽ
/ヽ,//∠二、ヽ / \ (`ー─' ,.イヽ|// 二二l ヽレ'二ド三ヲ
/ヽ,//∠二、ヽ /|、,. `i====Y三ミ、. ヽレ'´二二ヾレ'r=|\
/ヽ,//二、ヽ、 /ト、|トレ /⌒|ト-|二`ヾr=ヽレ'´二二ヾレrヾ´
./ヽ/ニヽ,.、-'´ ,ノーァー、_ノ{r'⌒ト-|二二|||_ヽレ'´二二ヾレrヽ
/ /ヽ,,、-''´ '‐‐''゙/´v/,二 トレ''''ト-|二二.j|レ==\ヽノr''二ヾレ'ヽ
'─''"´ ,、-'´ニヽ/∠ヽ.ト、.ニト-|二ヽハ レ'二`\.゙ヽ、r'(_.\ゝヽ
./ニニヽ/∠`ヽj ヽニト-|二 /ミ∧レ' r==、\レ'`iー----'
/ニヽ,./∠`ヽ/ lニト.|二/ミ/ \´レ' フ´\r'ヽ
/ゝ'/∠ヽ / |ニトj-/-/ `''- ,,_´r'´゙ヽ、\
_,,/フ´∠ヽ_,、-'''´ |ニV//  ̄`゙'''‐--'
`ー─‐'''"´ /メ/
'"´
757:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 02:23:43.25:bt83VGb5O (3/3)
……まあ、そうなるな
……まあ、そうなるな
758:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/08/28(木) 02:24:52.77:nDAdLFP00 (2/4)
いやならねーだろ
いやならねーだろ
759:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 02:26:13.18:kOeKYL0M0 (5/5)
(なーんか凄いことになっちゃったぞぉ)
(なーんか凄いことになっちゃったぞぉ)
760:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 02:26:35.04:Y3bA2CAk0 (3/3)
性別じゃなくて人間辞めてるじゃないですかー!
性別じゃなくて人間辞めてるじゃないですかー!
761:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 02:28:29.14:977EFuGwO (1/1)
人間の性別を捧げてるから化け物になっても問題ない……のか?
人間の性別を捧げてるから化け物になっても問題ない……のか?
762:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 02:33:04.32:iJTDBZ2Uo (3/3)
だがハゲ
力と性別の限界を超えたからね。仕方ないね
だがハゲ
力と性別の限界を超えたからね。仕方ないね
763:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 02:34:41.61:+YAx11FZo (17/28)
提督「」
龍驤「うわ。思った以上にキモい」
提督「いやいやいや。なんだこれなんだこれなんなのなにこの姿」
龍驤「あ、意識は普通なんやね」
提督「テメェ!龍驤!!」
龍驤「いやぁ、なんかキミ、さっきから大本営とドンパチするっぽい事言うとったやん?せやけどキミ戦う力あらへんし…」
龍驤「キミに死なれたらウチも悲しいから、大本営くらい余裕のよっちゃんイカでぶっ潰せる力あげようっていうウチの好意やったんやけど」
提督「おーおー確かに今なら大本営くらい余裕でぶっ潰せそうだわいついでに深海棲艦も滅ぼしてそこからさらにグリコのおまけ感覚で現世にこの世の地獄まで顕現できそうだわい」
龍驤「あ、もしかしてなんか危害加えられる思った?まさかぁ。ウチだって鬼やあらへんし、世話になったキミにそんなことせーへんよぉ」ケラケラ
龍驤「あ、でも念じる際によっちゃんイカのこと考えとったから思念が混じってこうなったんは秘密やで?」
提督「それでこの姿かこのオッス オラ ゲドウ マナイタ コンゴトモヨロシク!」
提督「っつーかこの姿になってマジで完全に全部思い出したぞ!おいテメェ!いろんな人に迷惑かけまくりやがって!特に吹雪とかなんか色々抱え込んじまってるじゃねぇか!」
龍驤「思い出したんなら慰めに行ったったらええやん」
提督「こんな姿で行ったら気絶や失禁どころの騒ぎじゃ済まんわ!!」
提督「」
龍驤「うわ。思った以上にキモい」
提督「いやいやいや。なんだこれなんだこれなんなのなにこの姿」
龍驤「あ、意識は普通なんやね」
提督「テメェ!龍驤!!」
龍驤「いやぁ、なんかキミ、さっきから大本営とドンパチするっぽい事言うとったやん?せやけどキミ戦う力あらへんし…」
龍驤「キミに死なれたらウチも悲しいから、大本営くらい余裕のよっちゃんイカでぶっ潰せる力あげようっていうウチの好意やったんやけど」
提督「おーおー確かに今なら大本営くらい余裕でぶっ潰せそうだわいついでに深海棲艦も滅ぼしてそこからさらにグリコのおまけ感覚で現世にこの世の地獄まで顕現できそうだわい」
龍驤「あ、もしかしてなんか危害加えられる思った?まさかぁ。ウチだって鬼やあらへんし、世話になったキミにそんなことせーへんよぉ」ケラケラ
龍驤「あ、でも念じる際によっちゃんイカのこと考えとったから思念が混じってこうなったんは秘密やで?」
提督「それでこの姿かこのオッス オラ ゲドウ マナイタ コンゴトモヨロシク!」
提督「っつーかこの姿になってマジで完全に全部思い出したぞ!おいテメェ!いろんな人に迷惑かけまくりやがって!特に吹雪とかなんか色々抱え込んじまってるじゃねぇか!」
龍驤「思い出したんなら慰めに行ったったらええやん」
提督「こんな姿で行ったら気絶や失禁どころの騒ぎじゃ済まんわ!!」
764:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 02:37:38.71:X5OUOz4SO (1/3)
あの黒吹雪なら大丈夫な気がする
あの黒吹雪なら大丈夫な気がする
765:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/08/28(木) 02:44:14.10:wuv1xbAAO (3/4)
さっさと龍驤に鉄槌を下せ
さっさと龍驤に鉄槌を下せ
766:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 02:47:08.92:+YAx11FZo (18/28)
龍驤「まあ概ね計画通りなんやけどな」
提督「知ってた。あと、大鳳のことも思い出した。ああ、世の中ってこうやって出来てたんだっていうのがアストラルな次元で知覚できるようになった」
龍驤「いやぁ話が早くて助かるわぁ」
提督「いやお前もうどうあっても助からんぞ。こんな姿にしやがって」
龍驤「おっと、そんなこと言うてもええんか?」
提督「んだと?」
龍驤「ウチならキミを元の姿に戻すことも可能なんやで。装置の力を使って、キミに向かって発動された装置の効果を捧げたらしまいや」
提督「もうなんでもありだな…」
龍驤「つまり、元の姿に戻りたかったんならウチの言うことを聞かんとアカンってことや」
提督「何が悲しゅうてそんな分の悪い賭けをせにゃならんのだ。お前に頼むくらいなら他の艦娘、いっそその辺の妖精にでも…」
提督「…」
龍驤「ほう。気付いたみたいやな」
提督「くっそおおおおおおおおおおおお!!!」
龍驤「フハハハハハハハ!!そうや!そんなグロい格好のおっさんに『ねえキミ、ちょっと悪いんだけどこの不気味な真っ赤な顔した装置使って僕を元の姿に戻してよ』なんて言われてみい!」
龍驤「トラウマ抱えて寝こむわ!ってかウチも今結構限界近いし!ちょっとキミ、それ以上近寄らんといて。なんか腐った血の匂いすんねん」
提督「後先考えないで喰っちまうぞお前。物理的に」
龍驤「まあ概ね計画通りなんやけどな」
提督「知ってた。あと、大鳳のことも思い出した。ああ、世の中ってこうやって出来てたんだっていうのがアストラルな次元で知覚できるようになった」
龍驤「いやぁ話が早くて助かるわぁ」
提督「いやお前もうどうあっても助からんぞ。こんな姿にしやがって」
龍驤「おっと、そんなこと言うてもええんか?」
提督「んだと?」
龍驤「ウチならキミを元の姿に戻すことも可能なんやで。装置の力を使って、キミに向かって発動された装置の効果を捧げたらしまいや」
提督「もうなんでもありだな…」
龍驤「つまり、元の姿に戻りたかったんならウチの言うことを聞かんとアカンってことや」
提督「何が悲しゅうてそんな分の悪い賭けをせにゃならんのだ。お前に頼むくらいなら他の艦娘、いっそその辺の妖精にでも…」
提督「…」
龍驤「ほう。気付いたみたいやな」
提督「くっそおおおおおおおおおおおお!!!」
龍驤「フハハハハハハハ!!そうや!そんなグロい格好のおっさんに『ねえキミ、ちょっと悪いんだけどこの不気味な真っ赤な顔した装置使って僕を元の姿に戻してよ』なんて言われてみい!」
龍驤「トラウマ抱えて寝こむわ!ってかウチも今結構限界近いし!ちょっとキミ、それ以上近寄らんといて。なんか腐った血の匂いすんねん」
提督「後先考えないで喰っちまうぞお前。物理的に」
767:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 02:51:44.77:MoClhNago (1/2)
おう喰っちまえ
おう喰っちまえ
768:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 02:52:53.51:ObT5KngJ0 (1/1)
喰う(性的)
喰う(性的)
769:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 02:54:45.05:+YAx11FZo (19/28)
提督「…まあいい。いやよくないがどうしようもないので良しとしよう。で、お前の要求はなんだ」
龍驤「わお、その姿で要求とか聞かれると悪魔との取引感バリバリ」
提督「奇遇だな。俺も今悪魔と取引してるぞ。似非関西弁のな」
龍驤「いやまあ、大したことやあらへんのやけどね?」
提督「おう」
龍驤「キミ、その姿のまんまじゃもう提督業やれへんよね?」
提督「おう。なんか気付いたら部下が全員怪物に変わっちまってたりしそうだしな。ついでに提督なんてまどろっこしい真似せんで直接敵倒すわ」
龍驤「いやいや。それはアカンよ、ほら、世の中の摂理的に」
提督「……わかってるって。で、何が言いたいんだよ」
龍驤「んもー。察しとるくせにぃ。でもま、ウチの口から聞きたいってんならそれでもええわ」
提督「…」
龍驤「四の五の言わんとちゃっちゃと提督の座、ウチに譲ってや♥」
提督「…まあいい。いやよくないがどうしようもないので良しとしよう。で、お前の要求はなんだ」
龍驤「わお、その姿で要求とか聞かれると悪魔との取引感バリバリ」
提督「奇遇だな。俺も今悪魔と取引してるぞ。似非関西弁のな」
龍驤「いやまあ、大したことやあらへんのやけどね?」
提督「おう」
龍驤「キミ、その姿のまんまじゃもう提督業やれへんよね?」
提督「おう。なんか気付いたら部下が全員怪物に変わっちまってたりしそうだしな。ついでに提督なんてまどろっこしい真似せんで直接敵倒すわ」
龍驤「いやいや。それはアカンよ、ほら、世の中の摂理的に」
提督「……わかってるって。で、何が言いたいんだよ」
龍驤「んもー。察しとるくせにぃ。でもま、ウチの口から聞きたいってんならそれでもええわ」
提督「…」
龍驤「四の五の言わんとちゃっちゃと提督の座、ウチに譲ってや♥」
770:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/08/28(木) 02:57:34.13:B0nBbuDZ0 (1/1)
もう食いちぎって龍\驤にしてしまってもいいレベル
そこらのスレよりも圧倒的に胸糞わりぃ
もう食いちぎって龍\驤にしてしまってもいいレベル
そこらのスレよりも圧倒的に胸糞わりぃ
771:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 02:58:47.52:X5OUOz4SO (2/3)
吹雪ー!早く助けてくれー!
吹雪ー!早く助けてくれー!
772:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 03:02:14.59:+YAx11FZo (20/28)
今日はここまでにします
やり過ぎるとただの胸糞になるんでゲス可愛いって難しい
力を持たせすぎてるから悪いんだろうけど
今日はここまでにします
やり過ぎるとただの胸糞になるんでゲス可愛いって難しい
力を持たせすぎてるから悪いんだろうけど
773:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/08/28(木) 03:05:02.14:nDAdLFP00 (3/4)
乙
乙
774:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 03:11:31.66:X5OUOz4SO (3/3)
乙です
行き過ぎたと思ったら容赦無く鉄槌を下せば良いんじゃないかな、叩いてもこれ以上潰れないだろうし
乙です
行き過ぎたと思ったら容赦無く鉄槌を下せば良いんじゃないかな、叩いてもこれ以上潰れないだろうし
775:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 03:13:47.03:LaFOHzNjo (1/1)
乙
このまな板ゲス過ぎる…それにいくら可愛くてもこの所業は許されんだろうな
乙
このまな板ゲス過ぎる…それにいくら可愛くてもこの所業は許されんだろうな
776:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 04:04:47.96:MoClhNago (2/2)
おつおつ
ゲス可愛いってなんだっけ…?
おつおつ
ゲス可愛いってなんだっけ…?
777:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 06:37:02.73:bT75/UD2o (1/1)
RJに人生ぶち壊されたい
RJに人生ぶち壊されたい
778:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 07:15:48.46:/VJLHSWjO (1/1)
もうすでに胸くそ悪いからセーフ
もうすでに胸くそ悪いからセーフ
779:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/08/28(木) 09:32:15.04:wuv1xbAAO (4/4)
そもそも龍驤をゲスくしたのは安価とったやつだから気にしなくてOK
そもそも龍驤をゲスくしたのは安価とったやつだから気にしなくてOK
780:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 12:41:07.30:5fgW4DClO (1/1)
よくもまぁ、ここまでゲスにできたと感心するレベルやね
安価って恐い(ながもん感)
よくもまぁ、ここまでゲスにできたと感心するレベルやね
安価って恐い(ながもん感)
781:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 14:09:10.08:eZCGF8C/o (1/1)
ここまでゲスいと大鳳には本当に頑張って復讐してほしいと思う
ついでにそろそろウチの艦隊にも来て欲しいと思う
ここまでゲスいと大鳳には本当に頑張って復讐してほしいと思う
ついでにそろそろウチの艦隊にも来て欲しいと思う
782:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 16:25:53.70:FcpckbJko (1/1)
そして大鳳は天龍に復讐されるんですかわかりません
そして大鳳は天龍に復讐されるんですかわかりません
783:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 16:37:27.75:WTlCfFtI0 (1/1)
これだけ犠牲をはらって巨乳になってもそんなものは虚しい乳だ
最初はまだ茶目っ気があったがまさかこんな展開になるとは
一航戦二航戦のその後も見たいです
これだけ犠牲をはらって巨乳になってもそんなものは虚しい乳だ
最初はまだ茶目っ気があったがまさかこんな展開になるとは
一航戦二航戦のその後も見たいです
784:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 17:09:40.90:tJThp+NCO (1/2)
提督だけが大鳳を覚えてる
ここだけ抜き出すと感動的だな
提督だけが大鳳を覚えてる
ここだけ抜き出すと感動的だな
785:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 17:14:46.10:ZergoDs20 (1/1)
だがハゲだ(^U^)
だがハゲだ(^U^)
786:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 20:14:33.25:LUMS/4ev0 (1/1)
ハゲどころかタコ型UMAだぞ。
ハゲどころかタコ型UMAだぞ。
787:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 22:10:04.31:rEGc00yx0 (1/1)
性転換かと期待したのにとんだ化け物だよ
性転換かと期待したのにとんだ化け物だよ
788:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 22:56:50.07:+YAx11FZo (21/28)
食堂
名取「えーっと…どこか空いてる席はないかな」キョロキョロ
夕張「わぁ。今はお昼過ぎだっていうのに、結構混んでるねぇ」モミモミ
名取「今日は出撃がない日だからね。一部の哨戒や遠征に出てる子以外は待機なんだよ」
夕張「へー。それでかぁ」モミモミ
名取「待機時間は行動が制限されるからね。でも食事は禁止されてないから、多くの子がここに集まってスイーツ食べながらお喋りしてるの」
夕張「なるほどなるほど。そういえば今、ちょうど3時のおやつタイムだしね」モミモミ
名取「もう。メロンちゃんいい加減に胸揉むのやめてよぉ…」
夕張「へっへっへ。やーだね。さっきの分のペナルティがまだ貯まってるんですー」モミモミ
名取「ふええ…」
夕張「……ん。わかったわかった。それじゃあこれで今までの分は消化済みってことにしてあげるから。ほら、泣かないの」
名取「泣いてないよぅ。そうじゃなくて、どこに座ろうかなって」
夕張「ん?あー…どうすんの?空いてる席全然ないけど」
名取「うーん。多分みんなもいると思うから、そこに入れて貰おうかなぁ」
夕張「みんな?」
名取「うん。最近私と一緒に、第二艦隊を組んでるみんな」
食堂
名取「えーっと…どこか空いてる席はないかな」キョロキョロ
夕張「わぁ。今はお昼過ぎだっていうのに、結構混んでるねぇ」モミモミ
名取「今日は出撃がない日だからね。一部の哨戒や遠征に出てる子以外は待機なんだよ」
夕張「へー。それでかぁ」モミモミ
名取「待機時間は行動が制限されるからね。でも食事は禁止されてないから、多くの子がここに集まってスイーツ食べながらお喋りしてるの」
夕張「なるほどなるほど。そういえば今、ちょうど3時のおやつタイムだしね」モミモミ
名取「もう。メロンちゃんいい加減に胸揉むのやめてよぉ…」
夕張「へっへっへ。やーだね。さっきの分のペナルティがまだ貯まってるんですー」モミモミ
名取「ふええ…」
夕張「……ん。わかったわかった。それじゃあこれで今までの分は消化済みってことにしてあげるから。ほら、泣かないの」
名取「泣いてないよぅ。そうじゃなくて、どこに座ろうかなって」
夕張「ん?あー…どうすんの?空いてる席全然ないけど」
名取「うーん。多分みんなもいると思うから、そこに入れて貰おうかなぁ」
夕張「みんな?」
名取「うん。最近私と一緒に、第二艦隊を組んでるみんな」
789:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 23:00:16.38:+YAx11FZo (22/28)
夕張「名取って第二艦隊だったんだ。ちょっとびっくりした」
名取「うん。ごめんね、第一艦隊じゃなくて」
夕張「いや軽巡だし第二艦隊でも十分凄いっていうか…ん?また謝ったね?」
名取「あっ、いた!みんなだ!」タタタタ
夕張「…」
名取「メロンちゃんもおいでよ!みんなに紹介するから!」クルッ
夕張「あいわかった」ワキワキ
名取以外の第二艦隊のメンバーを決めてください
安価↓1
↓2
↓3
↓4
↓5
夕張「名取って第二艦隊だったんだ。ちょっとびっくりした」
名取「うん。ごめんね、第一艦隊じゃなくて」
夕張「いや軽巡だし第二艦隊でも十分凄いっていうか…ん?また謝ったね?」
名取「あっ、いた!みんなだ!」タタタタ
夕張「…」
名取「メロンちゃんもおいでよ!みんなに紹介するから!」クルッ
夕張「あいわかった」ワキワキ
名取以外の第二艦隊のメンバーを決めてください
安価↓1
↓2
↓3
↓4
↓5
790:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/08/28(木) 23:00:39.64:nDAdLFP00 (4/4)
鬼怒
鬼怒
791:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 23:01:01.83:ELoSz5b/o (1/1)
扶桑
扶桑
792:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 23:01:13.59:hf2c+uOAO (1/1)
初春
初春
793:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 23:01:27.92:tJThp+NCO (2/2)
木曾
木曾
794:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/08/28(木) 23:01:50.32:pBW/Hxoo0 (1/1)
龍田
龍田
795:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 23:07:21.48:Sh/7qP+fo (2/2)
天龍
天龍
796:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 23:14:50.84:+BuuBG8zO (1/1)
天ちゃんとかいう第三艦隊のドラム缶係
天ちゃんとかいう第三艦隊のドラム缶係
797:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 23:15:23.51:+YAx11FZo (23/28)
龍田「はぁ…」
木曾「ん。大丈夫か?龍田。お前最近随分やつれて見えるぞ」
龍田「だってぇ…天龍ちゃん、あの日以来凄いんだもん~…」
木曾「ああ。あの馬鹿が発情期に入ったって話か。お陰で摩耶姐とあいつと俺とでやっていた定期茶会も中止の憂き目だ」
初春「その話は聞いておるぞ?発情した天龍が摩耶に襲いかかって反撃に遭って大破したとのう」
龍田「それで懲りてくれればよかったのに、今度は駆逐の子らを狙って手を出すようになる始末だし~」
鬼怒「それは…パナイね!」
龍田「お陰で各所に謝りに行ったり天龍ちゃん抑えに行ったりで、もう大変~。部屋にいたら部屋にいたで今度は私とシようとしてくるし~」
鬼怒「天龍マジパナイ!」
龍田「まあ天龍ちゃんとエッチするのは別にいいんだけど…色んな子に見境なく襲いかかるのはなんとかして欲しいわ~」
龍田「……私、嫉妬深いのよ?私以外に手出せないように調教しちゃおうかしら」ボソッ
木曾「…」ゾゾゾッ
初春「ま、まあ、ほどほどにの?」
鬼怒「龍田の方がもっとパなかった!」
扶桑「あら?あそこにいるの、名取ちゃんだわ」
木曾「えっ?」
鬼怒「あっ!ほんとだ!名取~!こっちこっちー!」
初春「む?見慣れぬ娘がおるのう」
龍田「ほんとだ~」
龍田「はぁ…」
木曾「ん。大丈夫か?龍田。お前最近随分やつれて見えるぞ」
龍田「だってぇ…天龍ちゃん、あの日以来凄いんだもん~…」
木曾「ああ。あの馬鹿が発情期に入ったって話か。お陰で摩耶姐とあいつと俺とでやっていた定期茶会も中止の憂き目だ」
初春「その話は聞いておるぞ?発情した天龍が摩耶に襲いかかって反撃に遭って大破したとのう」
龍田「それで懲りてくれればよかったのに、今度は駆逐の子らを狙って手を出すようになる始末だし~」
鬼怒「それは…パナイね!」
龍田「お陰で各所に謝りに行ったり天龍ちゃん抑えに行ったりで、もう大変~。部屋にいたら部屋にいたで今度は私とシようとしてくるし~」
鬼怒「天龍マジパナイ!」
龍田「まあ天龍ちゃんとエッチするのは別にいいんだけど…色んな子に見境なく襲いかかるのはなんとかして欲しいわ~」
龍田「……私、嫉妬深いのよ?私以外に手出せないように調教しちゃおうかしら」ボソッ
木曾「…」ゾゾゾッ
初春「ま、まあ、ほどほどにの?」
鬼怒「龍田の方がもっとパなかった!」
扶桑「あら?あそこにいるの、名取ちゃんだわ」
木曾「えっ?」
鬼怒「あっ!ほんとだ!名取~!こっちこっちー!」
初春「む?見慣れぬ娘がおるのう」
龍田「ほんとだ~」
798:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 23:23:54.73:+YAx11FZo (24/28)
名取「お疲れ様ですみなさん!」
扶桑「お疲れ様。提督に呼び出されていたようだけど、なにかあったの?」
木曾「そうだよ。お前呼び出しのアナウンス食らった時死にそうな面してたぞ」
鬼怒「名取、名取!ここ空いてるよ!ここ!」
初春「顔色が随分明るくなっておるということは、悪い知らせではなかったようじゃのう」
龍田「そうね~。どころかむしろ、ちょっと嬉しそう~?」
名取「えへへ…」
木曾「なんだ?何があったか気になるじゃないか。俺達にも教えろよ」
夕張「」ヒョコッ
名取「あ、その前にみんなに紹介したい子がいるんだけど、いいかな?」
扶桑「まあ」
木曾「なんだ、お前のツレか。見ない顔だから誰かと思ったぜ」
初春「うむ。わらわも知らん艦娘じゃのう」
鬼怒「おっ?もしかして新しい仲間?」
夕張「えーっと…ども」
名取「うん。実はこの子なんだけど、さっきの呼び出しで……」
名取「お疲れ様ですみなさん!」
扶桑「お疲れ様。提督に呼び出されていたようだけど、なにかあったの?」
木曾「そうだよ。お前呼び出しのアナウンス食らった時死にそうな面してたぞ」
鬼怒「名取、名取!ここ空いてるよ!ここ!」
初春「顔色が随分明るくなっておるということは、悪い知らせではなかったようじゃのう」
龍田「そうね~。どころかむしろ、ちょっと嬉しそう~?」
名取「えへへ…」
木曾「なんだ?何があったか気になるじゃないか。俺達にも教えろよ」
夕張「」ヒョコッ
名取「あ、その前にみんなに紹介したい子がいるんだけど、いいかな?」
扶桑「まあ」
木曾「なんだ、お前のツレか。見ない顔だから誰かと思ったぜ」
初春「うむ。わらわも知らん艦娘じゃのう」
鬼怒「おっ?もしかして新しい仲間?」
夕張「えーっと…ども」
名取「うん。実はこの子なんだけど、さっきの呼び出しで……」
799:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 23:33:26.95:+YAx11FZo (25/28)
木曾「なるほどな。それで名取が世話役に任命されたってわけか」
名取「うん。そうなんだ…」
初春「ほう、それはまた。大抜擢じゃの」
鬼怒「パナイね!特別任務じゃない!」
名取「うん。でも、そんなに大したこと無いよぉ」
扶桑「そんなことないわ。名取ちゃんみたいに優しい子だから、記憶喪失の、えーと、メロンちゃん、でいいのかしら?も、こうして安心して一緒に行動できるんですから」
夕張「扶桑さん…ありがとうございます。不慣れなお仕事ですけど、精一杯頑張りますね」
龍田「こういうのは普段は天龍ちゃんの役割なんだけどね~。でも今の天龍ちゃんはあれだから~」
木曾「今のアイツ発情期の姉貴共よりヒデェからなぁ」
初春「ぬぅ?あのアニマル二人、もよや本当に動物のごとくに発情期があるのか!?」
鬼怒「球磨型パナイ…」
木曾「あと大井な。あれが一番酷いかもしれん」
鬼怒「球磨型マジ半端ない!」
夕張「……仲いいんだねぇ」
名取「えへへ……。うん。初めはみんな癖があって怖かったけど、慣れたらみんないい人だよ」
木曾「なるほどな。それで名取が世話役に任命されたってわけか」
名取「うん。そうなんだ…」
初春「ほう、それはまた。大抜擢じゃの」
鬼怒「パナイね!特別任務じゃない!」
名取「うん。でも、そんなに大したこと無いよぉ」
扶桑「そんなことないわ。名取ちゃんみたいに優しい子だから、記憶喪失の、えーと、メロンちゃん、でいいのかしら?も、こうして安心して一緒に行動できるんですから」
夕張「扶桑さん…ありがとうございます。不慣れなお仕事ですけど、精一杯頑張りますね」
龍田「こういうのは普段は天龍ちゃんの役割なんだけどね~。でも今の天龍ちゃんはあれだから~」
木曾「今のアイツ発情期の姉貴共よりヒデェからなぁ」
初春「ぬぅ?あのアニマル二人、もよや本当に動物のごとくに発情期があるのか!?」
鬼怒「球磨型パナイ…」
木曾「あと大井な。あれが一番酷いかもしれん」
鬼怒「球磨型マジ半端ない!」
夕張「……仲いいんだねぇ」
名取「えへへ……。うん。初めはみんな癖があって怖かったけど、慣れたらみんないい人だよ」
800:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 23:42:09.07:+YAx11FZo (26/28)
木曾「ほう、言うじゃねぇか」
初春「これはまた教育が必要かのう?」
鬼怒「おっ!教育?教育?鬼怒もハッスルしちゃうよ~?」
龍田「うふふふ~。名取ちゃんに八つ当りしちゃおうかしら~」
名取「ふええっ!?」ビクッ
扶桑「こらこら。いじめてあげないの」
夕張「あ、名取ってここでもいじられキャラだったんだ」
名取「ふえええ、扶桑さ~ん」
扶桑「よしよし」ナデナデ
木曾「ちっ。扶桑姐に庇われちゃ手出しできねぇ」
鬼怒「扶桑姐怒ったら怖いよー。マジパナイ」
龍田「あらら~」
初春「まあそんなに怯えるでない。冗談じゃ。冗談」
夕張「…」
木曾「ほう、言うじゃねぇか」
初春「これはまた教育が必要かのう?」
鬼怒「おっ!教育?教育?鬼怒もハッスルしちゃうよ~?」
龍田「うふふふ~。名取ちゃんに八つ当りしちゃおうかしら~」
名取「ふええっ!?」ビクッ
扶桑「こらこら。いじめてあげないの」
夕張「あ、名取ってここでもいじられキャラだったんだ」
名取「ふえええ、扶桑さ~ん」
扶桑「よしよし」ナデナデ
木曾「ちっ。扶桑姐に庇われちゃ手出しできねぇ」
鬼怒「扶桑姐怒ったら怖いよー。マジパナイ」
龍田「あらら~」
初春「まあそんなに怯えるでない。冗談じゃ。冗談」
夕張「…」
801:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 23:51:07.40:+YAx11FZo (27/28)
扶桑「っと、ところで自己紹介がまだだったわね。みんな、順番に自己紹介するわよ」
名取「あっ、すみませんわざわざ気を利かせて頂いて」
夕張「む?」ピクッ
扶桑「まずは私ね。第二艦隊旗艦の扶桑型超弩級戦艦、扶桑です。よろしくね?」
夕張「あ。はい、よろしくお願いします」
木曾「球磨型5番艦重雷装巡洋艦、木曾だ。自慢じゃねぇがこの艦隊のエースって言われてるぜ」
鬼怒「それ自慢してるよね」
木曾「うっせぇ!次お前だ!自己紹介しろや鬼怒!」
鬼怒「うわーこわーい!神戸生まれの鬼怒だよ。長良型5番艦!名取とは姉妹なんだぞー」
木曾「ったく…」
龍田「龍田だよ~。生まれは佐世保なの~」
木曾「…」
龍田「はい。次初春ちゃん~」
木曾「待て待て待て。ちょっと適当すぎねぇか今の自己紹介は」
扶桑「っと、ところで自己紹介がまだだったわね。みんな、順番に自己紹介するわよ」
名取「あっ、すみませんわざわざ気を利かせて頂いて」
夕張「む?」ピクッ
扶桑「まずは私ね。第二艦隊旗艦の扶桑型超弩級戦艦、扶桑です。よろしくね?」
夕張「あ。はい、よろしくお願いします」
木曾「球磨型5番艦重雷装巡洋艦、木曾だ。自慢じゃねぇがこの艦隊のエースって言われてるぜ」
鬼怒「それ自慢してるよね」
木曾「うっせぇ!次お前だ!自己紹介しろや鬼怒!」
鬼怒「うわーこわーい!神戸生まれの鬼怒だよ。長良型5番艦!名取とは姉妹なんだぞー」
木曾「ったく…」
龍田「龍田だよ~。生まれは佐世保なの~」
木曾「…」
龍田「はい。次初春ちゃん~」
木曾「待て待て待て。ちょっと適当すぎねぇか今の自己紹介は」
802:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/28(木) 23:59:49.38:+YAx11FZo (28/28)
龍田「え~?でもぉ」
木曾「でもじゃねぇ!もうちょっとこう…血の通った自己紹介はできねぇのかお前は!」
龍田「も~、しょうがないな~。天龍型軽巡洋艦、2番艦の龍田だよ~。姉がいるんだけど、今危ない子になってるから見かけたら逃げるのよ~」
木曾「それもなんか違う気がするが…」
初春「ではわらわで最後じゃな?初春型駆逐艦、1番艦の初春じゃ。寒いのは得意じゃが暑いのは苦手じゃ。まあ、なんじゃ。記憶喪失ということで大変ではあろうが、これからよしなに頼み申すぞ」
扶桑「困ったことがあったら何でも私達に相談してね。名取ちゃんだけじゃなくて、私達だってもう仲間ですもの」
木曾「任務を仰せつかったのは名取だが、こいつだけじゃ何かと頼りないからな。俺達がサポートしてやるよ」
名取「木曾ちゃんそういうこと言わないでよぉ……」
龍田「まあまあ」
初春「と、まあわらわ達の自己紹介はこのくらいかの。お主は記憶がないのじゃろう?無理に自己紹介などする必要はないぞ」
初春「じゃが、何ぞ言いたいことがあれば、折角ゆえ聞いておこうと思うのじゃが」
鬼怒「早速何かして欲しいこととかあったら協力しちゃうよ!いつもニコニコ、住み良い鎮守府!一人ひとりの仲が良くて明るく笑顔の絶えない楽しい艦娘ライフを送るためにも!」
木曾「早速ブラック臭がしてきたな」
夕張「そうですね…うーん。なら一言」
龍田「え~?でもぉ」
木曾「でもじゃねぇ!もうちょっとこう…血の通った自己紹介はできねぇのかお前は!」
龍田「も~、しょうがないな~。天龍型軽巡洋艦、2番艦の龍田だよ~。姉がいるんだけど、今危ない子になってるから見かけたら逃げるのよ~」
木曾「それもなんか違う気がするが…」
初春「ではわらわで最後じゃな?初春型駆逐艦、1番艦の初春じゃ。寒いのは得意じゃが暑いのは苦手じゃ。まあ、なんじゃ。記憶喪失ということで大変ではあろうが、これからよしなに頼み申すぞ」
扶桑「困ったことがあったら何でも私達に相談してね。名取ちゃんだけじゃなくて、私達だってもう仲間ですもの」
木曾「任務を仰せつかったのは名取だが、こいつだけじゃ何かと頼りないからな。俺達がサポートしてやるよ」
名取「木曾ちゃんそういうこと言わないでよぉ……」
龍田「まあまあ」
初春「と、まあわらわ達の自己紹介はこのくらいかの。お主は記憶がないのじゃろう?無理に自己紹介などする必要はないぞ」
初春「じゃが、何ぞ言いたいことがあれば、折角ゆえ聞いておこうと思うのじゃが」
鬼怒「早速何かして欲しいこととかあったら協力しちゃうよ!いつもニコニコ、住み良い鎮守府!一人ひとりの仲が良くて明るく笑顔の絶えない楽しい艦娘ライフを送るためにも!」
木曾「早速ブラック臭がしてきたな」
夕張「そうですね…うーん。なら一言」
803:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/08/29(金) 00:10:44.09:oyynX2QG0 (1/1)
揉ませてかな?
揉ませてかな?
804:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/29(金) 00:12:02.03:JaV0ifHKo (1/22)
夕張「改めまして、メロンです。メロンっていうのは、仮の名前です」
夕張「というのも、私、どうやら記憶を無くしちゃってるようで……自分が何者なのかも、今まで内をしてきたのかさえもわかりません」
夕張「正直ちょっと……ううん。凄く心もとないけど。でも、今、こうして名取に会って、良くしてもらって」
夕張「そのお友達のみなさんともお会いさせてもらって。ここでも優しくしてもらって」
夕張「ちょっとだけ……いえ。凄く。凄く凄く凄く。嬉しいです。あったかいです。頼もしいです」
夕張「だから、早く記憶を取り戻して…いつの日か、みなさんと一緒に肩を並べて戦える日が来るのが、楽しみになりました」
夕張「色々ご迷惑をおかけすることになると思いますけど…これから、どうか私と仲良くしてください。よろしくお願いします」ペコリ
夕張「……こんな感じ?」
木曾「ひゅー!やんややんや!」パチパチ
龍田「すごーい!記憶もないのにいきなりこんなことスラスラ言えるなんて、頭いいのね~」パチパチ
鬼怒「一言どころじゃなかった!メロンちゃんパナイ!」パチパチ
初春「これは、記憶を取り戻したら相当やりそうじゃのう。頼もしい限りじゃ」パチパチ
木曾「そしたらウチに配属されたりしてな!そしたら名取はメンバー落ちだ!」
名取「えええ~!?私!?」
木曾「当たり前だろ?メロンのやつ見たところ軽巡っぽいし、そっくりそのままお前の上位互換で入るのが一番バランス的にも自然じゃねぇか」グリグリ
名取「ふえええ。痛いよ木曾ちゃん、ごめんなさい梅干しはやめて~」
夕張「改めまして、メロンです。メロンっていうのは、仮の名前です」
夕張「というのも、私、どうやら記憶を無くしちゃってるようで……自分が何者なのかも、今まで内をしてきたのかさえもわかりません」
夕張「正直ちょっと……ううん。凄く心もとないけど。でも、今、こうして名取に会って、良くしてもらって」
夕張「そのお友達のみなさんともお会いさせてもらって。ここでも優しくしてもらって」
夕張「ちょっとだけ……いえ。凄く。凄く凄く凄く。嬉しいです。あったかいです。頼もしいです」
夕張「だから、早く記憶を取り戻して…いつの日か、みなさんと一緒に肩を並べて戦える日が来るのが、楽しみになりました」
夕張「色々ご迷惑をおかけすることになると思いますけど…これから、どうか私と仲良くしてください。よろしくお願いします」ペコリ
夕張「……こんな感じ?」
木曾「ひゅー!やんややんや!」パチパチ
龍田「すごーい!記憶もないのにいきなりこんなことスラスラ言えるなんて、頭いいのね~」パチパチ
鬼怒「一言どころじゃなかった!メロンちゃんパナイ!」パチパチ
初春「これは、記憶を取り戻したら相当やりそうじゃのう。頼もしい限りじゃ」パチパチ
木曾「そしたらウチに配属されたりしてな!そしたら名取はメンバー落ちだ!」
名取「えええ~!?私!?」
木曾「当たり前だろ?メロンのやつ見たところ軽巡っぽいし、そっくりそのままお前の上位互換で入るのが一番バランス的にも自然じゃねぇか」グリグリ
名取「ふえええ。痛いよ木曾ちゃん、ごめんなさい梅干しはやめて~」
805:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/29(金) 00:15:52.49:JaV0ifHKo (2/22)
夕張「…」ワキワキ
扶桑「こら木曾ちゃん。また名取ちゃんいじめて。駄目よ?仲良くしなきゃ」
初春「扶桑や、放っておけ。これは木曾なりのスキンシップじゃ」
扶桑「もう……相手が嫌がってるスキンシップはスキンシップじゃありませんっ!」
名取「そんなことより誰か助けてください~」
夕張「…」ワキワキワキ
木曾「うりうり~。……ん?どうした?メロン。そんなに手ワキワキさせて」
名取「木曾ちゃんごめんってもう許して~」
夕張「……コホン」
名取「……あっ、メロンちゃん助けて~!」
夕張「名取」ニヤッ
名取「えっ?」
夕張「これで何回謝った?敬語も」
名取「あっ…」
夕張「罰ゲーム」ワキワキ
夕張「…」ワキワキ
扶桑「こら木曾ちゃん。また名取ちゃんいじめて。駄目よ?仲良くしなきゃ」
初春「扶桑や、放っておけ。これは木曾なりのスキンシップじゃ」
扶桑「もう……相手が嫌がってるスキンシップはスキンシップじゃありませんっ!」
名取「そんなことより誰か助けてください~」
夕張「…」ワキワキワキ
木曾「うりうり~。……ん?どうした?メロン。そんなに手ワキワキさせて」
名取「木曾ちゃんごめんってもう許して~」
夕張「……コホン」
名取「……あっ、メロンちゃん助けて~!」
夕張「名取」ニヤッ
名取「えっ?」
夕張「これで何回謝った?敬語も」
名取「あっ…」
夕張「罰ゲーム」ワキワキ
806:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/29(金) 00:16:23.81:utqzREt6o (1/2)
鎮守府を崩壊させる発明家邪悪板夕張と純粋無垢メロンちゃんは別人
鎮守府を崩壊させる発明家邪悪板夕張と純粋無垢メロンちゃんは別人
807:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/29(金) 00:17:29.66:I8ueG162O (1/1)
RJの方も浄化せなアカンな
RJの方も浄化せなアカンな
808:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/29(金) 00:18:36.40:9FyPmy34o (1/1)
なんというほのぼの
なんというほのぼの
809:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/29(金) 00:23:56.81:JaV0ifHKo (3/22)
名取「ちょっ!ええ~!でもあれは不可抗力だよ~~!!」
夕張「問答無用じゃ~~~~~!!」ガバッ
名取「きゃああああああああああああああ!!」
木曾「な、なんだぁ?」
鬼怒「うわぁ。メロンが名取のお乳めっちゃ揉んでる」
龍田「もしかしてこの子もそっち系~?天龍ちゃんよりは乱暴じゃないだけマシだけど~」
夕張「さっき約束したよねぇ?謝ったら罰ゲームでおっぱい揉むって!あと敬語一回でも罰ゲームだって!」モミモミ
名取「で、でも!あれはメロンちゃんにじゃないよ~!」
夕張「誰にとか限定だなんて言ってないし~!」モミモミ
名取「やっ!ちょ、ずるいよ~~~~!!ああああっ!」
扶桑「あらあらあら。どうしようかしら」オロオロ
扶桑「と、とりあえずメロンちゃん?一回落ち着いて。二人が仲いいのはわかったから許してあげてね?」
夕張「扶桑さん!ダメです!そうやって名取を甘やかすからこの子いつまでもビクビクおどおどしてるんですよ!」モミモミ
夕張「ここは心を鬼にして教育を施さないと!」ニヤニヤ
名取「そんなにやけ顔で言っても説得力無いよー!」
木曾「成程、一理ある」
鬼怒「鬼!?鬼って言った!?」
龍田「あらあら」
初春「ぬわー!?おい龍田、何故わらわの視界を隠す!」
名取「ちょっ!ええ~!でもあれは不可抗力だよ~~!!」
夕張「問答無用じゃ~~~~~!!」ガバッ
名取「きゃああああああああああああああ!!」
木曾「な、なんだぁ?」
鬼怒「うわぁ。メロンが名取のお乳めっちゃ揉んでる」
龍田「もしかしてこの子もそっち系~?天龍ちゃんよりは乱暴じゃないだけマシだけど~」
夕張「さっき約束したよねぇ?謝ったら罰ゲームでおっぱい揉むって!あと敬語一回でも罰ゲームだって!」モミモミ
名取「で、でも!あれはメロンちゃんにじゃないよ~!」
夕張「誰にとか限定だなんて言ってないし~!」モミモミ
名取「やっ!ちょ、ずるいよ~~~~!!ああああっ!」
扶桑「あらあらあら。どうしようかしら」オロオロ
扶桑「と、とりあえずメロンちゃん?一回落ち着いて。二人が仲いいのはわかったから許してあげてね?」
夕張「扶桑さん!ダメです!そうやって名取を甘やかすからこの子いつまでもビクビクおどおどしてるんですよ!」モミモミ
夕張「ここは心を鬼にして教育を施さないと!」ニヤニヤ
名取「そんなにやけ顔で言っても説得力無いよー!」
木曾「成程、一理ある」
鬼怒「鬼!?鬼って言った!?」
龍田「あらあら」
初春「ぬわー!?おい龍田、何故わらわの視界を隠す!」
810:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/29(金) 00:31:55.29:JaV0ifHKo (4/22)
扶桑「ど、どうしようかしら木曾ちゃん。名取ちゃんが」オロオロ
木曾「やれやれ。大丈夫さ扶桑姐。名取の奴なら」
鬼怒「まあ、うちだとまれによく見る光景だよね~」
扶桑「え?」
木曾「ああ。あいつは本気で追い詰められたら、な。ほらそろそろ来るぞ?」
鬼怒「木曾ちゃんもやりすぎて何回も返り討ちにあってるもんねぇ」
木曾「うっせぇ!あれは俺もやりすぎたと思って反省してるから本気出してないだけなんだよ!」
鬼怒「くふふふ…ま、そういうことにしておこうか」
鬼怒「ムカつくなぁ……」
扶桑「……あっ」
名取「むーーーっ!もうっ!えいっ!」ガバッ
夕張「おうっ!?」ドサッ
名取「……メロンちゃん」
夕張「お、おおう。流石名取。力強い。まさか攻撃中のこのメロンさんを一発で押し倒すとは」
名取「メロンちゃんって、すぐ調子に乗るよね」ジトー
夕張「そ、そうかなぁ~?メロンさん記憶ないからわっかんな~い」
扶桑「ど、どうしようかしら木曾ちゃん。名取ちゃんが」オロオロ
木曾「やれやれ。大丈夫さ扶桑姐。名取の奴なら」
鬼怒「まあ、うちだとまれによく見る光景だよね~」
扶桑「え?」
木曾「ああ。あいつは本気で追い詰められたら、な。ほらそろそろ来るぞ?」
鬼怒「木曾ちゃんもやりすぎて何回も返り討ちにあってるもんねぇ」
木曾「うっせぇ!あれは俺もやりすぎたと思って反省してるから本気出してないだけなんだよ!」
鬼怒「くふふふ…ま、そういうことにしておこうか」
鬼怒「ムカつくなぁ……」
扶桑「……あっ」
名取「むーーーっ!もうっ!えいっ!」ガバッ
夕張「おうっ!?」ドサッ
名取「……メロンちゃん」
夕張「お、おおう。流石名取。力強い。まさか攻撃中のこのメロンさんを一発で押し倒すとは」
名取「メロンちゃんって、すぐ調子に乗るよね」ジトー
夕張「そ、そうかなぁ~?メロンさん記憶ないからわっかんな~い」
811:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/29(金) 00:38:02.62:JaV0ifHKo (5/22)
名取「…はぁ。もういいけど。でもちょっと控えてね?真面目な場面とかもあるんだから」
夕張「ご、ごめんなさい」
名取「…」
夕張「……な、名取さん?」
名取「あ。そうだ」
夕張「な、なんだい名取さん。あとそろそろどけてくれるととても嬉しいんだけど」
名取「今、メロンちゃん『ごめんなさい』って言った」ボソッ
夕張「…」
夕張「…」
夕張「……へっ?」
名取「罰ゲーム」ワキワキ
夕張「…」
夕張「マジで?」
名取「…」コクリ
夕張(目がマジだ!)
夕張「ちょっと待って落ち着いて名取!ほら私の胸なんかまっ平らだし揉んでもなんにも掴めないって面白くもなんともないしやめてとめてやめてとめて」
名取「大丈夫だよメロンちゃん。胸に脂肪なんてなくても、マッサージはできるから」スリスリスリ
夕張「ひゃああああああああああああああああああ!!?」
名取「…はぁ。もういいけど。でもちょっと控えてね?真面目な場面とかもあるんだから」
夕張「ご、ごめんなさい」
名取「…」
夕張「……な、名取さん?」
名取「あ。そうだ」
夕張「な、なんだい名取さん。あとそろそろどけてくれるととても嬉しいんだけど」
名取「今、メロンちゃん『ごめんなさい』って言った」ボソッ
夕張「…」
夕張「…」
夕張「……へっ?」
名取「罰ゲーム」ワキワキ
夕張「…」
夕張「マジで?」
名取「…」コクリ
夕張(目がマジだ!)
夕張「ちょっと待って落ち着いて名取!ほら私の胸なんかまっ平らだし揉んでもなんにも掴めないって面白くもなんともないしやめてとめてやめてとめて」
名取「大丈夫だよメロンちゃん。胸に脂肪なんてなくても、マッサージはできるから」スリスリスリ
夕張「ひゃああああああああああああああああああ!!?」
812:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/29(金) 00:41:27.11:JaV0ifHKo (6/22)
扶桑「…」
木曾「…ほら、な?」
鬼怒「名取パナイ」
龍田「あらら~」
初春「おい!龍田!どうなっておる!?おい!誰ぞの悲鳴が聞こえておるぞ!おい龍田!よもや敵襲ではあるまいな!」
名取「…」モニュモニュスリスリ
夕張「あっ…!やだっ名取、そこは…はっ♥……あっ…あっ…♥」
発発「龍田!暗いぞ!怖いぞ!龍田~~~!!」ジタバタ
夕張「ああああああああ~~~~♥」」
扶桑「…」
木曾「…ほら、な?」
鬼怒「名取パナイ」
龍田「あらら~」
初春「おい!龍田!どうなっておる!?おい!誰ぞの悲鳴が聞こえておるぞ!おい龍田!よもや敵襲ではあるまいな!」
名取「…」モニュモニュスリスリ
夕張「あっ…!やだっ名取、そこは…はっ♥……あっ…あっ…♥」
発発「龍田!暗いぞ!怖いぞ!龍田~~~!!」ジタバタ
夕張「ああああああああ~~~~♥」」
813:>>812訂正:2014/08/29(金) 00:43:08.50:JaV0ifHKo (7/22)
扶桑「…」
木曾「…ほら、な?」
鬼怒「名取パナイ」
龍田「あらら~」
初春「おい!龍田!どうなっておる!?おい!誰ぞの悲鳴が聞こえておるぞ!おい龍田!よもや敵襲ではあるまいな!」
名取「…」モニュモニュスリスリ
夕張「あっ…!やだっ名取、そこは…はっ♥……あっ…あっ…♥」
初春「龍田!暗いぞ!怖いぞ!龍田~~~!!」ジタバタ
名取「えいっ」コリッ
夕張「ああああああああ~~~~♥」
扶桑「…」
木曾「…ほら、な?」
鬼怒「名取パナイ」
龍田「あらら~」
初春「おい!龍田!どうなっておる!?おい!誰ぞの悲鳴が聞こえておるぞ!おい龍田!よもや敵襲ではあるまいな!」
名取「…」モニュモニュスリスリ
夕張「あっ…!やだっ名取、そこは…はっ♥……あっ…あっ…♥」
初春「龍田!暗いぞ!怖いぞ!龍田~~~!!」ジタバタ
名取「えいっ」コリッ
夕張「ああああああああ~~~~♥」
814:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/08/29(金) 00:44:25.56:y+nzxFfAO (1/2)
普通の艦これSSだな、龍驤さえいなければ
普通の艦これSSだな、龍驤さえいなければ
815:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/29(金) 00:46:00.70:cLUkO/QXo (1/1)
ふぅ…
ふぅ…
816:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/29(金) 00:48:35.04:Q+PT/YM40 (1/2)
GUESSが足りなくてモヤモヤする
GUESSが足りなくてモヤモヤする
817:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/08/29(金) 00:48:49.61:0GpAUzcA0 (1/1)
龍驤「このまま平和な時が過ごせると思っとるんか?」ニヤリ
龍驤「このまま平和な時が過ごせると思っとるんか?」ニヤリ
818:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/29(金) 00:51:33.94:utqzREt6o (2/2)
板は大人しくしてて(懇願)
板は大人しくしてて(懇願)
819:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/29(金) 00:58:52.03:JaV0ifHKo (8/22)
夕張「はぁ…はぁ…」グッタリ
名取「ぷぅ~…」イジイジ
木曾「な?言ったろ扶桑姐。名取はああ見えてガッツがある奴なんだ」ヒソヒソ
扶桑「ガッツ…ねぇ」
鬼怒「名取のガッツパナイよ。普段はヘタレだけどね」
木曾「やる時はやる女の典型だよ。ま、普段はヘタレだがな」
扶桑「それは普段の戦闘でも頼りになることから知っているけど…」
龍田「もう大丈夫ね~」パッ
初春「ほわぁ!おい龍田!わらわに一体何をする!」
扶桑「…」キョロキョロ
名取「……ぐすっ」
木曾「しかしやるなぁメロンのやつ。名取相手とはいえ、初日でいきなりあれだけのことをするなんざ…」
扶桑「……はぁ」
龍田「お子様は見ちゃいけません。め~っ」
鬼怒「お子!?おこ!?ふん!!?おこのポーズ!」シャキーン
初春「なんじゃと~!わらわは立派なれでぃじゃぞ!?」
夕張「はぁ…はぁ…」グッタリ
名取「ぷぅ~…」イジイジ
木曾「な?言ったろ扶桑姐。名取はああ見えてガッツがある奴なんだ」ヒソヒソ
扶桑「ガッツ…ねぇ」
鬼怒「名取のガッツパナイよ。普段はヘタレだけどね」
木曾「やる時はやる女の典型だよ。ま、普段はヘタレだがな」
扶桑「それは普段の戦闘でも頼りになることから知っているけど…」
龍田「もう大丈夫ね~」パッ
初春「ほわぁ!おい龍田!わらわに一体何をする!」
扶桑「…」キョロキョロ
名取「……ぐすっ」
木曾「しかしやるなぁメロンのやつ。名取相手とはいえ、初日でいきなりあれだけのことをするなんざ…」
扶桑「……はぁ」
龍田「お子様は見ちゃいけません。め~っ」
鬼怒「お子!?おこ!?ふん!!?おこのポーズ!」シャキーン
初春「なんじゃと~!わらわは立派なれでぃじゃぞ!?」
820:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/29(金) 00:59:39.35:JaV0ifHKo (9/22)
名取「うううう…」グスグスッ
木曾「気に入った!おもしれえ奴じゃねえか!はっはっはっは!!」
初春「こらーーー!何を笑っておる!おい!龍田!龍田ーーー!!」
鬼怒「おこのポーズ!激おこのポーズ!激おこぷんぷん丸のポーーーーズッ!!」シャキーン シャキーン シャキジャキキーン!
名取「ううううう~…ふえええええ…」ポロポロ
木曾「はっはっはっはっは!ハーーッハッハッハッハ!!」
扶桑「……ああ。みんなが暴れるから、気が付けば注目の的になってるの」
初春「龍田!龍田ーーー!!龍田のいじわるーーーーー!!!!」ジタバタバタバタ
木曾「ハーーッハッハッハッハ!!ハーーッハッハッハッハァ!!!!」
名取「ふええええーん!ふえええええええええーーーん!!!」シクシクシク
夕張「」ピクピク
鬼怒「そしてこれが最終奥義!げきオコスティックファイナリアリティぷんぷんドリームのポーーーーズ!!」ズバギャギガギョーーーーン!!
扶桑「…はぁ」
扶桑「不幸だわ……」
扶桑「…」
扶桑「……ふふっ」クスッ
名取「うううう…」グスグスッ
木曾「気に入った!おもしれえ奴じゃねえか!はっはっはっは!!」
初春「こらーーー!何を笑っておる!おい!龍田!龍田ーーー!!」
鬼怒「おこのポーズ!激おこのポーズ!激おこぷんぷん丸のポーーーーズッ!!」シャキーン シャキーン シャキジャキキーン!
名取「ううううう~…ふえええええ…」ポロポロ
木曾「はっはっはっはっは!ハーーッハッハッハッハ!!」
扶桑「……ああ。みんなが暴れるから、気が付けば注目の的になってるの」
初春「龍田!龍田ーーー!!龍田のいじわるーーーーー!!!!」ジタバタバタバタ
木曾「ハーーッハッハッハッハ!!ハーーッハッハッハッハァ!!!!」
名取「ふええええーん!ふえええええええええーーーん!!!」シクシクシク
夕張「」ピクピク
鬼怒「そしてこれが最終奥義!げきオコスティックファイナリアリティぷんぷんドリームのポーーーーズ!!」ズバギャギガギョーーーーン!!
扶桑「…はぁ」
扶桑「不幸だわ……」
扶桑「…」
扶桑「……ふふっ」クスッ
821:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/29(金) 01:09:05.42:JaV0ifHKo (10/22)
時津風「…」ジー
時津風(どうしよう。あの人、悪い人なのに)
時津風(でも、記憶を失って良い人になったのかな?)
時津風(でもでも、記憶が戻ったらまた悪い人に戻っちゃうかもしれないのに…)
時津風(でもでもでも!そんなこと今第二艦隊のみんなに言ったら関係がギクシャクちゃうかもだし、それはあの人が可哀想だし!)
時津風(でも、扶桑さんにだけは言っておいたほうがいいのかなぁ。でも、う~~~ん……)
時津風(うわーーーー!わたしはどうすればいいんだぁああああ!!)
時津風「…」ジー
時津風(どうしよう。あの人、悪い人なのに)
時津風(でも、記憶を失って良い人になったのかな?)
時津風(でもでも、記憶が戻ったらまた悪い人に戻っちゃうかもしれないのに…)
時津風(でもでもでも!そんなこと今第二艦隊のみんなに言ったら関係がギクシャクちゃうかもだし、それはあの人が可哀想だし!)
時津風(でも、扶桑さんにだけは言っておいたほうがいいのかなぁ。でも、う~~~ん……)
時津風(うわーーーー!わたしはどうすればいいんだぁああああ!!)
822:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/29(金) 01:24:04.88:JaV0ifHKo (11/22)
ブツッ
時津風「わっ!?」ビクッ
ゴツッゴツッ
時津風「?」
『うん。通ってるわよね?それじゃあえっと、あ~。あ~。マイクチェック1、2……。よしっと』
時津風「?」
『ぴんぽんぱんぽ~~~ん。館内放送をお伝えしま~す』
時津風「あ、なんだ館内放送か」
『先ほど提督から緊急のメールが届きました。これより我々に、重大なお知らせがあるとのことです。つきまして、待機中の艦娘のみなさんは大至急ブリーフィングルームへ集合のこと』
時津風「えっ?」
『繰り返します。待機中の艦娘の皆さんは、大至急ブリーフィングルームへ集合とのこと。これより提督から、重要なお知らせがあるとのことです』
『なお、哨戒中の艦娘の皆さんは通常業務を全うされたし。連絡は追って、各自姉妹艦より説明を受けるべし』
『わかりました?ついでに遠征中の子らへは、ミーティング終了後に電報で知らせることになっています』
『っていうか私も何も聞いてないんですけれど!提督!?重大なお知らせってなんですかーーー!?いい加減執務室の鍵を開けてくださーーーい!!』
『ってわけでみんな集合次第始めるらしいのでちゃっちゃと集合ーー!駆け足ーーー!!』
ブツッ
時津風「…」
ブツッ
時津風「わっ!?」ビクッ
ゴツッゴツッ
時津風「?」
『うん。通ってるわよね?それじゃあえっと、あ~。あ~。マイクチェック1、2……。よしっと』
時津風「?」
『ぴんぽんぱんぽ~~~ん。館内放送をお伝えしま~す』
時津風「あ、なんだ館内放送か」
『先ほど提督から緊急のメールが届きました。これより我々に、重大なお知らせがあるとのことです。つきまして、待機中の艦娘のみなさんは大至急ブリーフィングルームへ集合のこと』
時津風「えっ?」
『繰り返します。待機中の艦娘の皆さんは、大至急ブリーフィングルームへ集合とのこと。これより提督から、重要なお知らせがあるとのことです』
『なお、哨戒中の艦娘の皆さんは通常業務を全うされたし。連絡は追って、各自姉妹艦より説明を受けるべし』
『わかりました?ついでに遠征中の子らへは、ミーティング終了後に電報で知らせることになっています』
『っていうか私も何も聞いてないんですけれど!提督!?重大なお知らせってなんですかーーー!?いい加減執務室の鍵を開けてくださーーーい!!』
『ってわけでみんな集合次第始めるらしいのでちゃっちゃと集合ーー!駆け足ーーー!!』
ブツッ
時津風「…」
823:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/29(金) 01:24:42.80:JaV0ifHKo (12/22)
ザワザワザワ
時津風「お知らせって、なんだろう…」
雷「時津風ちゃん」
時津風「あ、雷。今の聞いた?」
雷「ええ。なんだか胸騒ぎがするわ。早く行きましょう」
時津風「う、うん…」
雷「……嫌なものよね。私のこういう時の勘は、得てして当たるから」
雷「今度こそ取り越し苦労であってくれればいいのだけど……」
ザワザワザワ
時津風「お知らせって、なんだろう…」
雷「時津風ちゃん」
時津風「あ、雷。今の聞いた?」
雷「ええ。なんだか胸騒ぎがするわ。早く行きましょう」
時津風「う、うん…」
雷「……嫌なものよね。私のこういう時の勘は、得てして当たるから」
雷「今度こそ取り越し苦労であってくれればいいのだけど……」
824:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/29(金) 01:29:50.13:JaV0ifHKo (13/22)
赤城「…」
加賀「赤城さん、どう思われます?」
赤城「さあ……なんでしょう。でも、助かるわ。お腹が空いて苦しいの。何か気が紛れるようなことがあってくれればありがたいです」
加賀「……過食症、治りませんね」
赤城「そうね。でも、かえって腹八分目の量を計算して食べれるようになったから、健康には良かったのかもね」クスッ
加賀「…ポジティブですね。でも無理に笑わないでください。私まで悲しくなってしまうわ」
赤城「……ありがとう。加賀さんは優しいわね」ナデナデ
加賀「撫でないで…いえ、いいです。なんでもありません」
赤城「ふふ…可愛いわ。加賀さん」ナデナデ
赤城「…」
赤城(なにかしら、この嫌な感じ)
赤城(何事もなければいいのだけど……)
赤城「…」
加賀「赤城さん、どう思われます?」
赤城「さあ……なんでしょう。でも、助かるわ。お腹が空いて苦しいの。何か気が紛れるようなことがあってくれればありがたいです」
加賀「……過食症、治りませんね」
赤城「そうね。でも、かえって腹八分目の量を計算して食べれるようになったから、健康には良かったのかもね」クスッ
加賀「…ポジティブですね。でも無理に笑わないでください。私まで悲しくなってしまうわ」
赤城「……ありがとう。加賀さんは優しいわね」ナデナデ
加賀「撫でないで…いえ、いいです。なんでもありません」
赤城「ふふ…可愛いわ。加賀さん」ナデナデ
赤城「…」
赤城(なにかしら、この嫌な感じ)
赤城(何事もなければいいのだけど……)
825:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/29(金) 01:41:13.92:JaV0ifHKo (14/22)
蒼龍「重大なお知らせだって。何だと思う?飛龍」
飛龍「知らないってば。いちいち付き纏わないでって言ってるでしょ」
蒼龍「でも、私がいないと飛龍すぐ誰かに喧嘩売っちゃうんだもん」
飛龍「ちっ…!アンタを最初にぶちのめすよっ!弱っちいくせに!」
蒼龍「……良かったね、飛龍。改二になれて」
飛龍「はぁ!?なんでアンタが嬉しそうなのさっ!私に殴られた時の傷が増えただけだって言うのに!」
蒼龍「それでも、私は飛龍の改二姿が見れて嬉しいから……」
飛龍「きもっ!自分を殴るやつの力が強くなって喜ぶとか、分かってたけど真性のマゾだわコイツ。あー殺したい」
蒼龍「…」ジワッ
飛龍「ま、いずれ本当に殺すつもりではあるけどさ。姉妹だからってだけでいつまでもアンタみたいな雑魚に寄生されちゃいい迷惑だし」
蒼龍「…っ!」ゴシゴシ
飛龍「なに潤んでんのさ。あーキモイキモイ。早くどっか行けよ。なんでほんとこんなにコイツムカつくんだろ」
蒼龍「…」
飛龍「事故に見せかけて殺すにはどこの海域がいいんだろうな…」ブツブツ
蒼龍「…飛龍。私を殺す話はいいけど、今はブリーフィングルームに行きましょ?怒られちゃうわよ。それは嫌でしょ?」
飛龍「……ちっ。わかってるわよ。いちいち指図すんなこの屑」ドカッ
蒼龍「っ!げほっ!」
飛龍「」スタスタ
蒼龍「あっ、待って…」ヨロッ
蒼龍「…」
蒼龍「…っ!」グスッ
蒼龍「ひっぐっ!」グスッ
蒼龍「うう……」ゴシゴシ
蒼龍「…」フラフラ
蒼龍「重大なお知らせだって。何だと思う?飛龍」
飛龍「知らないってば。いちいち付き纏わないでって言ってるでしょ」
蒼龍「でも、私がいないと飛龍すぐ誰かに喧嘩売っちゃうんだもん」
飛龍「ちっ…!アンタを最初にぶちのめすよっ!弱っちいくせに!」
蒼龍「……良かったね、飛龍。改二になれて」
飛龍「はぁ!?なんでアンタが嬉しそうなのさっ!私に殴られた時の傷が増えただけだって言うのに!」
蒼龍「それでも、私は飛龍の改二姿が見れて嬉しいから……」
飛龍「きもっ!自分を殴るやつの力が強くなって喜ぶとか、分かってたけど真性のマゾだわコイツ。あー殺したい」
蒼龍「…」ジワッ
飛龍「ま、いずれ本当に殺すつもりではあるけどさ。姉妹だからってだけでいつまでもアンタみたいな雑魚に寄生されちゃいい迷惑だし」
蒼龍「…っ!」ゴシゴシ
飛龍「なに潤んでんのさ。あーキモイキモイ。早くどっか行けよ。なんでほんとこんなにコイツムカつくんだろ」
蒼龍「…」
飛龍「事故に見せかけて殺すにはどこの海域がいいんだろうな…」ブツブツ
蒼龍「…飛龍。私を殺す話はいいけど、今はブリーフィングルームに行きましょ?怒られちゃうわよ。それは嫌でしょ?」
飛龍「……ちっ。わかってるわよ。いちいち指図すんなこの屑」ドカッ
蒼龍「っ!げほっ!」
飛龍「」スタスタ
蒼龍「あっ、待って…」ヨロッ
蒼龍「…」
蒼龍「…っ!」グスッ
蒼龍「ひっぐっ!」グスッ
蒼龍「うう……」ゴシゴシ
蒼龍「…」フラフラ
826:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/29(金) 01:43:00.09:pQSsbgAmo (1/1)
蒼龍……
蒼龍……
827:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/29(金) 01:45:22.77:uO4/d+iK0 (1/1)
まな板許すまじ
まな板許すまじ
828:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/29(金) 01:52:45.23:cFCLyS7Jo (1/1)
ちょっと懐いたとかなんとか言ってたじゃないですかー!やだー!
ちょっと懐いたとかなんとか言ってたじゃないですかー!やだー!
829:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/29(金) 01:56:24.75:JaV0ifHKo (15/22)
電「あーめんどくさいのです。電部屋に帰って寝ててもいいですか?どうせ提督優しいから処分なんかしないのです」
響「それは駄目だ。ブリーフィングも任務だからね。電。その発言は評価に関わる」
電「もー。響ちゃん真面目過ぎなのです。どうせ駆逐艦の電達がなにしても戦艦はおろか軽巡にもなれないのですよ?」
響「電。駆逐艦には駆逐艦の果たすべき任務がある。そして任務をこなす意思のない艦娘は存在価値がない。そんなに休みたいなら今ここで永遠の休暇を与えてあげるけど」
電「ごめんなさい。行くのです。だからその兵装はしまってください。……響ちゃん、ほんとにキリングマシーンになっちゃったんですね。電は寂しいのです」
響「艦娘に余計な感情など必要ない。さあ、早く行くよ。雷は時津風を連れて行くと言っていたから、我々3人で行動だ」
暁「あーもうっ!彼氏とメールしてる最中だったのにー!まだ次に会う約束してないんですけど!」
電「暁ちゃん、それ何人目の彼氏なのです?」
暁「失礼ね!まだ7人目よ!同い年3人に年上2人!あと年下2人!」
電「…七股かけてまだ全員現在進行形ってのが末恐ろしいのです」
暁「ふふん。だって艦娘やってる暁の体力に見合う男なんかそうそういないんだからしょうがないじゃない」
電「前に彼氏さんの一人とお話した時、暁ちゃんと夜の営みをすると貪り食われそうで怖いと震えていたのです」
暁「だーかーらー!貧弱なそいつが悪いんだってば!一晩にたった7回絞りとっただけで悲鳴あげて気絶しちゃうなんて、なってないわ!」
電「……どうしてこうなっちゃったんでしょう。いつだったか、暁ちゃんが処女を失ってからその快楽に溺れてしまたのは……もう遠い昔のようなのです」
響「二人共。そろそろ口を慎め。命令に従って駆け足だ。行くよ!」
電「あーめんどくさいのです。電部屋に帰って寝ててもいいですか?どうせ提督優しいから処分なんかしないのです」
響「それは駄目だ。ブリーフィングも任務だからね。電。その発言は評価に関わる」
電「もー。響ちゃん真面目過ぎなのです。どうせ駆逐艦の電達がなにしても戦艦はおろか軽巡にもなれないのですよ?」
響「電。駆逐艦には駆逐艦の果たすべき任務がある。そして任務をこなす意思のない艦娘は存在価値がない。そんなに休みたいなら今ここで永遠の休暇を与えてあげるけど」
電「ごめんなさい。行くのです。だからその兵装はしまってください。……響ちゃん、ほんとにキリングマシーンになっちゃったんですね。電は寂しいのです」
響「艦娘に余計な感情など必要ない。さあ、早く行くよ。雷は時津風を連れて行くと言っていたから、我々3人で行動だ」
暁「あーもうっ!彼氏とメールしてる最中だったのにー!まだ次に会う約束してないんですけど!」
電「暁ちゃん、それ何人目の彼氏なのです?」
暁「失礼ね!まだ7人目よ!同い年3人に年上2人!あと年下2人!」
電「…七股かけてまだ全員現在進行形ってのが末恐ろしいのです」
暁「ふふん。だって艦娘やってる暁の体力に見合う男なんかそうそういないんだからしょうがないじゃない」
電「前に彼氏さんの一人とお話した時、暁ちゃんと夜の営みをすると貪り食われそうで怖いと震えていたのです」
暁「だーかーらー!貧弱なそいつが悪いんだってば!一晩にたった7回絞りとっただけで悲鳴あげて気絶しちゃうなんて、なってないわ!」
電「……どうしてこうなっちゃったんでしょう。いつだったか、暁ちゃんが処女を失ってからその快楽に溺れてしまたのは……もう遠い昔のようなのです」
響「二人共。そろそろ口を慎め。命令に従って駆け足だ。行くよ!」
830:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/08/29(金) 02:01:06.97:y+nzxFfAO (2/2)
まな板死すべし、慈悲はない
あっ、大天使大鳳ははやく復活してください
まな板死すべし、慈悲はない
あっ、大天使大鳳ははやく復活してください
831:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/29(金) 02:04:24.69:JaV0ifHKo (16/22)
天龍「おっ!摩耶さん!」
摩耶「きゃっ!天龍さん!?」(意訳:げっ!天龍!?)
天龍「なあ摩耶さん。これからブリーフィングルーム行くとこか?終わったら俺と一発シケこまねぇ?」
摩耶「黙りなさいな気色悪い!お馬鹿なこと言ってないで早くブリーフィングに行くわよ!」(意訳:うるせぇよ気色わりい!馬鹿言ってねぇでとっととブリーフィング行くぞオラ!)
天龍「うーん。言葉遣いが丁寧な摩耶さんもいいなぁ。なんつーか、ギャップ萌え?」
摩耶「またお仕置きされたいの?」(意訳:またぶっ飛ばされてぇのか?)
天龍「うわわ!わかった!わかったから!いくら俺でも仕事中に変な真似はしねぇって!でも考えておいてくれよな!」
摩耶「もうなんなのよこの子……ほら、急ぐわよ。遅刻しちゃったらお説教されちゃうわ」(意訳:もう何なんだよコイツ……ほらとっとと行くぞ。遅刻したら大目玉食らっちまう)
天龍「おっ!摩耶さん!」
摩耶「きゃっ!天龍さん!?」(意訳:げっ!天龍!?)
天龍「なあ摩耶さん。これからブリーフィングルーム行くとこか?終わったら俺と一発シケこまねぇ?」
摩耶「黙りなさいな気色悪い!お馬鹿なこと言ってないで早くブリーフィングに行くわよ!」(意訳:うるせぇよ気色わりい!馬鹿言ってねぇでとっととブリーフィング行くぞオラ!)
天龍「うーん。言葉遣いが丁寧な摩耶さんもいいなぁ。なんつーか、ギャップ萌え?」
摩耶「またお仕置きされたいの?」(意訳:またぶっ飛ばされてぇのか?)
天龍「うわわ!わかった!わかったから!いくら俺でも仕事中に変な真似はしねぇって!でも考えておいてくれよな!」
摩耶「もうなんなのよこの子……ほら、急ぐわよ。遅刻しちゃったらお説教されちゃうわ」(意訳:もう何なんだよコイツ……ほらとっとと行くぞ。遅刻したら大目玉食らっちまう)
832:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/29(金) 02:07:07.72:JaV0ifHKo (17/22)
吹雪「……提督?」ピクッ
吹雪「…」
吹雪(……なんだろう、何か)
吹雪(なにか、予感がする。とてつもないことが起こるような……)
吹雪(何かが、決定的に、致命的に変わってしまうような、そんな恐ろしい予感が……)
吹雪「…」
吹雪「……とにかく、急ごう。なにか、凄く、凄く嫌な予感がする」タタタタタ
吹雪「……提督?」ピクッ
吹雪「…」
吹雪(……なんだろう、何か)
吹雪(なにか、予感がする。とてつもないことが起こるような……)
吹雪(何かが、決定的に、致命的に変わってしまうような、そんな恐ろしい予感が……)
吹雪「…」
吹雪「……とにかく、急ごう。なにか、凄く、凄く嫌な予感がする」タタタタタ
833:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/29(金) 02:14:46.92:DUDKzRii0 (1/1)
このスレタイからこんな展開になると誰が予想しただろうか
このスレタイからこんな展開になると誰が予想しただろうか
834:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/29(金) 02:22:18.34:JaV0ifHKo (18/22)
ブリーフィングルーム
ザワザワザワ
鬼怒「一体何があるんだろうね~」
龍田「ね~。こんなの初めてだわ~」
初春「ふむ…さては大規模作戦……あるいは敵の何か良からぬ動きでも捉えたか」
木曾「だとしたら腕が鳴るな。俺達第二艦隊の力の見せどころじゃねぇか」
名取「はわわ、怖いよぉ木曾ちゃーん…」
夕張「…」
扶桑「メロンちゃん」
夕張「あ、扶桑さんおかえりなさい」
扶桑「点呼報告を終えて来たわ。大丈夫?不安じゃない?」
夕張「正直、不安がないって言えば嘘になりますけど……でも、大丈夫です」
夕張「これだけ艦娘が集まっていると壮観ですね。もし深海棲艦が何か大変なことを企んでいるのだとしても、ここにいるみんなが力を合わせれば、なんとかなりますって」
夕張「なーんて、楽観視しすぎですかね?」
扶桑「……私は嫌な予感がしているわ。これまでにないくらい。……せめていつもの不幸くらいで済んでくれればいいのだけれど」
夕張「それって……」
霧島「はーい、みなさん静粛に!オホン!この度は、急な召集にも関わらず迅速にお集まりありがとうございます!改めて皆さんの練度の高さに心強さを覚えます!」
霧島「申し遅れました!今回のブリーフィング、実はまだ提督がいらっしゃっておりません!少々遅れて見えられるとのことで、それまで私霧島が皆さんの統率を仰せつかっております!」
ザワザワザワ
霧島「はい静粛に!静粛に!お気持ちはわかります!私も正直何がなんやら!!」
ブリーフィングルーム
ザワザワザワ
鬼怒「一体何があるんだろうね~」
龍田「ね~。こんなの初めてだわ~」
初春「ふむ…さては大規模作戦……あるいは敵の何か良からぬ動きでも捉えたか」
木曾「だとしたら腕が鳴るな。俺達第二艦隊の力の見せどころじゃねぇか」
名取「はわわ、怖いよぉ木曾ちゃーん…」
夕張「…」
扶桑「メロンちゃん」
夕張「あ、扶桑さんおかえりなさい」
扶桑「点呼報告を終えて来たわ。大丈夫?不安じゃない?」
夕張「正直、不安がないって言えば嘘になりますけど……でも、大丈夫です」
夕張「これだけ艦娘が集まっていると壮観ですね。もし深海棲艦が何か大変なことを企んでいるのだとしても、ここにいるみんなが力を合わせれば、なんとかなりますって」
夕張「なーんて、楽観視しすぎですかね?」
扶桑「……私は嫌な予感がしているわ。これまでにないくらい。……せめていつもの不幸くらいで済んでくれればいいのだけれど」
夕張「それって……」
霧島「はーい、みなさん静粛に!オホン!この度は、急な召集にも関わらず迅速にお集まりありがとうございます!改めて皆さんの練度の高さに心強さを覚えます!」
霧島「申し遅れました!今回のブリーフィング、実はまだ提督がいらっしゃっておりません!少々遅れて見えられるとのことで、それまで私霧島が皆さんの統率を仰せつかっております!」
ザワザワザワ
霧島「はい静粛に!静粛に!お気持ちはわかります!私も正直何がなんやら!!」
835:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/29(金) 02:38:46.96:JaV0ifHKo (19/22)
ザワザワザワ
霧島「ああもうっ!発言は順番に!挙手で!挙手でお願いします!私もわからないことだらけなんで」納得の行く回答をできる自信はありませんが!」
長門「提督は今どちらにおられるのだ?」スッ
霧島「現在執務室だそうです!でも、鍵を掛けられて、部屋に入ることができません!」
陸奥「あらあら。何をやってるのかしら?」
金剛「Hey霧島ー。何故霧島が招集の音頭を取ることになったデスカー?」スッ
霧島「金剛お姉さま!提督から私のメールに着信があったんです。急な報告があるからみんなを急いで集めてくれって」
霧島「何故私になのかはわかりません!もしかしたらある程度年長者でメールチェックが早いっていうだけの理由かも!」
赤城「では、このブリーフィングの趣旨も聞かされていないのかしら?」スッ
霧島「面目ありません!提督からはとにかく急いで集めろとだけお達しをいただき、後はナシのつぶてで!」ヒーン
千歳「困りましたね。となると後は提督に出てきていただかないとどうにも……」
千代田「お姉…どうなってるのかなぁ」
武蔵「ふむ…私が行って執務室の扉をこじ開けてこようか?」
隼鷹「アンタが言うと洒落じゃ済まなさそうだからやめとけ」
加賀「そうね。提督にも何か考えがあるのかもしれないわ」
潮「愛宕さん、なんだか怖いです…」
愛宕「大丈夫よ、潮ちゃん」ナデナデ
浜風「…高雄さん」ギュッ
高雄「心配しないでいいわ。浜風」ナデナデ
ザワザワザワ
霧島「ああもうっ!発言は順番に!挙手で!挙手でお願いします!私もわからないことだらけなんで」納得の行く回答をできる自信はありませんが!」
長門「提督は今どちらにおられるのだ?」スッ
霧島「現在執務室だそうです!でも、鍵を掛けられて、部屋に入ることができません!」
陸奥「あらあら。何をやってるのかしら?」
金剛「Hey霧島ー。何故霧島が招集の音頭を取ることになったデスカー?」スッ
霧島「金剛お姉さま!提督から私のメールに着信があったんです。急な報告があるからみんなを急いで集めてくれって」
霧島「何故私になのかはわかりません!もしかしたらある程度年長者でメールチェックが早いっていうだけの理由かも!」
赤城「では、このブリーフィングの趣旨も聞かされていないのかしら?」スッ
霧島「面目ありません!提督からはとにかく急いで集めろとだけお達しをいただき、後はナシのつぶてで!」ヒーン
千歳「困りましたね。となると後は提督に出てきていただかないとどうにも……」
千代田「お姉…どうなってるのかなぁ」
武蔵「ふむ…私が行って執務室の扉をこじ開けてこようか?」
隼鷹「アンタが言うと洒落じゃ済まなさそうだからやめとけ」
加賀「そうね。提督にも何か考えがあるのかもしれないわ」
潮「愛宕さん、なんだか怖いです…」
愛宕「大丈夫よ、潮ちゃん」ナデナデ
浜風「…高雄さん」ギュッ
高雄「心配しないでいいわ。浜風」ナデナデ
836:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/29(金) 02:46:41.69:JaV0ifHKo (20/22)
あきつ丸「さて、それでは提督殿がいらっしゃるまでここで『休め』でありますかな」
ビスマルク「急いで集めさせた割に自分が遅れるなんて弛んでるわね」
伊19「これで肩透かしの要件だったらお仕置きなのね~」
阿賀野「く~…」
能代「阿賀野姉ぇ!阿賀野姉ぇ!ここで寝ちゃダメだってばぁ!」ユサユサ
矢矧「本当にこの人は大物というか…」
雲龍「……いつまで待てばいいのかしら」
バターーン
「「「「!!」」」」
「いやぁごめんごめん!遅れてもうた!」
あきつ丸「さて、それでは提督殿がいらっしゃるまでここで『休め』でありますかな」
ビスマルク「急いで集めさせた割に自分が遅れるなんて弛んでるわね」
伊19「これで肩透かしの要件だったらお仕置きなのね~」
阿賀野「く~…」
能代「阿賀野姉ぇ!阿賀野姉ぇ!ここで寝ちゃダメだってばぁ!」ユサユサ
矢矧「本当にこの人は大物というか…」
雲龍「……いつまで待てばいいのかしら」
バターーン
「「「「!!」」」」
「いやぁごめんごめん!遅れてもうた!」
837:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/29(金) 02:54:19.12:JaV0ifHKo (21/22)
時津風「えっ…?」
雷「あら?あの子…」
吹雪「…!あの人は……!!」
夕張「…」
龍驤「いや~ほんますまんなぁ。堪忍堪忍やで。ちょーっち引き継ぎに手間取ってなぁ」
龍田「…あれぇ~?」
龍驤「ん~……。おお!!ほとんど揃っとる揃っとる!うんうん!何名かおらんけどそいつらは哨戒や遠征中やな?ならこれで今動ける子は全員って感じか」
霧島「…」パクパク
龍驤「ん?どないしたんや霧島。そないな、鳩が豆鉄砲食ろうたみたいな顔してからに」
霧島「あ、あ、あ……」パクパク
龍驤「あー?あー…アンパン?」
天龍「いやアンタ誰だよ」
龍驤「……おお!」ポン
龍驤「せやったせやった。すまんすまん。みんなウチのことは忘れとったんやったなぁ」
龍驤「ほな自己紹介せんと…なぁ」ニヤリ
龍驤「ウチの名は龍驤」
明石「!!」
龍驤「今日からここの鎮守府の新提督や」
龍驤「ま、仲良くしたってな~」ニコッ
時津風「えっ…?」
雷「あら?あの子…」
吹雪「…!あの人は……!!」
夕張「…」
龍驤「いや~ほんますまんなぁ。堪忍堪忍やで。ちょーっち引き継ぎに手間取ってなぁ」
龍田「…あれぇ~?」
龍驤「ん~……。おお!!ほとんど揃っとる揃っとる!うんうん!何名かおらんけどそいつらは哨戒や遠征中やな?ならこれで今動ける子は全員って感じか」
霧島「…」パクパク
龍驤「ん?どないしたんや霧島。そないな、鳩が豆鉄砲食ろうたみたいな顔してからに」
霧島「あ、あ、あ……」パクパク
龍驤「あー?あー…アンパン?」
天龍「いやアンタ誰だよ」
龍驤「……おお!」ポン
龍驤「せやったせやった。すまんすまん。みんなウチのことは忘れとったんやったなぁ」
龍驤「ほな自己紹介せんと…なぁ」ニヤリ
龍驤「ウチの名は龍驤」
明石「!!」
龍驤「今日からここの鎮守府の新提督や」
龍驤「ま、仲良くしたってな~」ニコッ
838:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/29(金) 02:56:18.60:JaV0ifHKo (22/22)
今日はここまでにします
察しのいい人は今後の名取の役割にある程度気付いたかもしれん
どうかな?
今日はここまでにします
察しのいい人は今後の名取の役割にある程度気付いたかもしれん
どうかな?
839:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/29(金) 03:03:37.34:JFf89uxlo (1/1)
乙
乙
840:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/29(金) 03:17:14.14:ayLQzHDqO (1/1)
乙
乙
841:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/29(金) 04:01:55.43:Q+PT/YM40 (2/2)
乙。何かもうRJは洒落じゃすまされない領域にいるな
名取クスになってドンパチする役割かな?()
乙。何かもうRJは洒落じゃすまされない領域にいるな
名取クスになってドンパチする役割かな?()
842:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/29(金) 05:48:44.70:cGtZzwjYo (1/1)
艦娘全員を不幸のどん底まで追いやってRJがハッピーエンド迎えたら最高だな
艦娘全員を不幸のどん底まで追いやってRJがハッピーエンド迎えたら最高だな
843:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/29(金) 07:12:09.57:vJnDToUvO (1/1)
薪割りのついでにこのまな板叩きわって、竈にくべたろか
薪割りのついでにこのまな板叩きわって、竈にくべたろか
844:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/29(金) 08:21:08.84:6G0b5kMio (1/1)
散々やりたい放題した後デスノートのラストみたくぶざまに再起不能になると思ってる
散々やりたい放題した後デスノートのラストみたくぶざまに再起不能になると思ってる
845:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/08/29(金) 11:55:52.99:wccgRybZ0 (1/1)
RJだって幸せになってもいいじゃないか
方法がちょっと過激で鎮守府壊滅があり得るだけで
RJだって幸せになってもいいじゃないか
方法がちょっと過激で鎮守府壊滅があり得るだけで
846:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/29(金) 12:06:09.76:LH5bjk8lO (1/1)
貧乳は人を狂わす
貧乳は人を狂わす
847:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/29(金) 18:37:28.21:Eg+4aOUao (1/1)
明石さんがどう動くんだろ……
明石さんがどう動くんだろ……
848:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/30(土) 20:24:10.04:fTaVbrjl0 (1/1)
蒼龍が報われてほしい
蒼龍が報われてほしい
849:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/30(土) 23:22:45.05:I21uoi8H0 (1/1)
力も姉妹の愛も失っても尽くす蒼龍が健気過ぎて見てられない (´;ω;`)
龍驤自体に艦載機搭載数が0で戦闘力が無いのが救いか、とも思ったが今の装備の方が遥かにえげつないんだよなぁ
自らが蓄えてきた200センチのバストに押し潰されて圧死するがよい。
力も姉妹の愛も失っても尽くす蒼龍が健気過ぎて見てられない (´;ω;`)
龍驤自体に艦載機搭載数が0で戦闘力が無いのが救いか、とも思ったが今の装備の方が遥かにえげつないんだよなぁ
自らが蓄えてきた200センチのバストに押し潰されて圧死するがよい。
850:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/31(日) 01:10:35.23:2W+YhwfUo (1/3)
1時間後
食堂
ザワザワ
龍田「は~。びっくりした~」
木曾「まったくだ。まさか提督…いや、あいつは元か。元提督が胃潰瘍で倒れ入院とはな」
鬼怒「急性胃潰瘍だっけ?びっくりだね。マジパナイ!」
初春「まあ、何かと気苦労の多い男じゃったからのう。最近は髪にも来とったし」
名取「提督さん、さっきまであんなに元気そうだったのに……」
木曾「大本営がすぐさまたまたま余っていた提督候補を寄越したって話だったな。無能な連中にしちゃ上出来な話だ」
扶桑「……そうね。上出来過ぎるくらいにね」
夕張「扶桑さん?」
扶桑「…」
鬼怒「扶桑ねー?どしたの~?」
扶桑「……ハッ!ごめんなさい、ぼうっとしてたわ」
木曾「おいおい勘弁してくれよ。扶桑姐まで体調悪いとか言い出さないでくれよ?」ケラケラ
鬼怒「提督が倒れて扶桑姐にまで倒れられたら、うちの鎮守府マジヤバイもんね」ケラケラ
扶桑「ごめんなさい、私は大丈夫だから……」
龍田「…」ジー
初春「ふむ…」
名取「?」
夕張「……うーん」
1時間後
食堂
ザワザワ
龍田「は~。びっくりした~」
木曾「まったくだ。まさか提督…いや、あいつは元か。元提督が胃潰瘍で倒れ入院とはな」
鬼怒「急性胃潰瘍だっけ?びっくりだね。マジパナイ!」
初春「まあ、何かと気苦労の多い男じゃったからのう。最近は髪にも来とったし」
名取「提督さん、さっきまであんなに元気そうだったのに……」
木曾「大本営がすぐさまたまたま余っていた提督候補を寄越したって話だったな。無能な連中にしちゃ上出来な話だ」
扶桑「……そうね。上出来過ぎるくらいにね」
夕張「扶桑さん?」
扶桑「…」
鬼怒「扶桑ねー?どしたの~?」
扶桑「……ハッ!ごめんなさい、ぼうっとしてたわ」
木曾「おいおい勘弁してくれよ。扶桑姐まで体調悪いとか言い出さないでくれよ?」ケラケラ
鬼怒「提督が倒れて扶桑姐にまで倒れられたら、うちの鎮守府マジヤバイもんね」ケラケラ
扶桑「ごめんなさい、私は大丈夫だから……」
龍田「…」ジー
初春「ふむ…」
名取「?」
夕張「……うーん」
851:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/31(日) 01:31:29.89:4a7/L/2AO (1/1)
携帯から>>1です
なんか書き込み規制中ですって出て書き込めないんで今日はもうふて寝します
ごめんなさい
なんでやねん
携帯から>>1です
なんか書き込み規制中ですって出て書き込めないんで今日はもうふて寝します
ごめんなさい
なんでやねん
852:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/31(日) 01:32:36.70:KAEyk7Gko (1/1)
おーけーおーけー
乙
おーけーおーけー
乙
853:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/31(日) 02:08:07.64:2W+YhwfUo (2/3)
書き込みてすと
書き込みてすと
854:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/31(日) 02:09:16.21:2W+YhwfUo (3/3)
できた…なんだったんださっきのは
ごめんなさい今日はもう心折れますた
できた…なんだったんださっきのは
ごめんなさい今日はもう心折れますた
855:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/31(日) 02:15:47.73:jiOy3TVDO (1/1)
おう待ってるで
おう待ってるで
856:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/02(火) 23:47:49.62:FezajsXSo (1/2)
木曾「で、お前らはどう思った?」ニヤッ
鬼怒「え?なになに?なにが?」
木曾「何がって、察しわりいなぁ。新提督のことだよ。新提督」
鬼怒「ああ、龍驤提督?可愛いよね。鬼怒たちと同年代くらい?話合いそう。木曾ちゃんは?」
木曾「俺は気に入ったぜ。「これからはバンバン出撃して深海棲艦をぶっ倒すでー!」って所信証明が特にな」
鬼怒「確かに、私ら第二艦隊も今後忙しくなりそうだよね」
龍田「…」
木曾「龍田、お前はどう思った?」
龍田「そうね~。今は天龍ちゃんがアレだから、正直男の人が鎮守府から居なくなってくれるのは嬉しいけど~」
鬼怒「そういえば、龍田ちゃん天龍と提督が二人きりなるのだけは死守してたもんね」
龍田「だって天龍ちゃんが男の人に穢されるなんて我慢できないんだもん」プゥー
木曾「ハッ。あいつに据え膳食う度胸があったとは思えんが」
初春「じゃが押し倒されて食われる可能性は十分にあったからのう」
龍田「そうそう!そこー!気になってたのそこー!」
木曾「ああ、言われてみればな…。で、肝心の龍驤提督への第一印象はどんな感じよ」
龍田「うーん。保留かなー。まだまだ全然わかんないことだらけだし~」
木曾「で、お前らはどう思った?」ニヤッ
鬼怒「え?なになに?なにが?」
木曾「何がって、察しわりいなぁ。新提督のことだよ。新提督」
鬼怒「ああ、龍驤提督?可愛いよね。鬼怒たちと同年代くらい?話合いそう。木曾ちゃんは?」
木曾「俺は気に入ったぜ。「これからはバンバン出撃して深海棲艦をぶっ倒すでー!」って所信証明が特にな」
鬼怒「確かに、私ら第二艦隊も今後忙しくなりそうだよね」
龍田「…」
木曾「龍田、お前はどう思った?」
龍田「そうね~。今は天龍ちゃんがアレだから、正直男の人が鎮守府から居なくなってくれるのは嬉しいけど~」
鬼怒「そういえば、龍田ちゃん天龍と提督が二人きりなるのだけは死守してたもんね」
龍田「だって天龍ちゃんが男の人に穢されるなんて我慢できないんだもん」プゥー
木曾「ハッ。あいつに据え膳食う度胸があったとは思えんが」
初春「じゃが押し倒されて食われる可能性は十分にあったからのう」
龍田「そうそう!そこー!気になってたのそこー!」
木曾「ああ、言われてみればな…。で、肝心の龍驤提督への第一印象はどんな感じよ」
龍田「うーん。保留かなー。まだまだ全然わかんないことだらけだし~」
857:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/02(火) 23:50:53.82:TUXXRrrlo (1/1)
キテター
キテター
858:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/02(火) 23:57:37.37:FezajsXSo (2/2)
木曾「なんだそりゃ。つまらん」
鬼怒「初春ちゃんはどう思う?」
初春「わらわも同意見じゃ。まだ見極めるには尚早じゃろう」
木曾「なんだお前もかよ。慎重派っつーか」
鬼怒「親しみやすくていい感じの子だったけどなぁ」
木曾「名取はどうだ?」
名取「ふえっ!?」
木曾「……なんでそこで驚く。さてはまたぼーっとしてやがったな!?」グリグリ
名取「いたたたた!ごめんなさい木曾ちゃん!許してよー!」
木曾「うるせえ!許してほしかったらつべこべ言わず新提督への印象語りやがれー!」グリグリ
名取「そ、そんなこと言われても!はじめて会ったばっかりだし私にはなんとも…」
木曾「がーー!お前もか名取ー!ぱっと見の印象くらい語れんのかお前らは!」グリグリグリー
名取「ふええええええ!」
初春「これこれ、木曾や。その程度のことで怒るでない。初めて会った人間の本質など早々わかるものでは…」
扶桑「……私はあまりいい印象ではなかったわ。彼女」
鬼怒「……え?」
木曾「なんだそりゃ。つまらん」
鬼怒「初春ちゃんはどう思う?」
初春「わらわも同意見じゃ。まだ見極めるには尚早じゃろう」
木曾「なんだお前もかよ。慎重派っつーか」
鬼怒「親しみやすくていい感じの子だったけどなぁ」
木曾「名取はどうだ?」
名取「ふえっ!?」
木曾「……なんでそこで驚く。さてはまたぼーっとしてやがったな!?」グリグリ
名取「いたたたた!ごめんなさい木曾ちゃん!許してよー!」
木曾「うるせえ!許してほしかったらつべこべ言わず新提督への印象語りやがれー!」グリグリ
名取「そ、そんなこと言われても!はじめて会ったばっかりだし私にはなんとも…」
木曾「がーー!お前もか名取ー!ぱっと見の印象くらい語れんのかお前らは!」グリグリグリー
名取「ふええええええ!」
初春「これこれ、木曾や。その程度のことで怒るでない。初めて会った人間の本質など早々わかるものでは…」
扶桑「……私はあまりいい印象ではなかったわ。彼女」
鬼怒「……え?」
859:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 00:07:27.22:WgSgfgrwo (1/46)
龍田「…」
初春「……はっきり言うのう」
木曾「ふ、扶桑姐?」
名取「め、珍しいですね。扶桑さんが誰かのことをそんな風に言うの…」
扶桑「…」
木曾「ま、まったくだぜ。扶桑姐ともあろう人がさ。第一印象で人の、ましてや上司のことそんな…」
鬼怒「うん。パナイびっくりした」
初春「なんぞ理由はあるのかえ?」
扶桑「そうね。これはあくまで私の想像であって、もしかしたら勘違いかもしれない」
扶桑「だから、本当は龍驤提督がとても素晴らしい人格者で、私の印象が間違っているっていう可能性もあるってことを念頭に入れてね?」
木曾「あ、ああ…」
龍田「…なにがあったの~?」
扶桑「……視線をね、感じたのよ」
龍田「…なるほどねぇ」
木曾「し、視線?」
龍田「…」
初春「……はっきり言うのう」
木曾「ふ、扶桑姐?」
名取「め、珍しいですね。扶桑さんが誰かのことをそんな風に言うの…」
扶桑「…」
木曾「ま、まったくだぜ。扶桑姐ともあろう人がさ。第一印象で人の、ましてや上司のことそんな…」
鬼怒「うん。パナイびっくりした」
初春「なんぞ理由はあるのかえ?」
扶桑「そうね。これはあくまで私の想像であって、もしかしたら勘違いかもしれない」
扶桑「だから、本当は龍驤提督がとても素晴らしい人格者で、私の印象が間違っているっていう可能性もあるってことを念頭に入れてね?」
木曾「あ、ああ…」
龍田「…なにがあったの~?」
扶桑「……視線をね、感じたのよ」
龍田「…なるほどねぇ」
木曾「し、視線?」
860:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 00:19:52.92:WgSgfgrwo (2/46)
扶桑「ええ。ブリーフィングでは各艦隊ごとに整列して提督のお話を聞いたでしょ?それで、旗艦の私は先頭に立っていたわよね」
木曾「ああ。確かにそうだったな」
扶桑「それで、提督がどんな人か、私も一刻でも早く見極めようと、所信表明の間彼女の表情や仕草をじっと観察していたの」
鬼怒「それでそれで?」
扶桑「一度だけ、目が合ったの」
初春「……ほう。それが理由と申すか。一体どんな目つきであったというんじゃ?」
扶桑「ただただ恐ろしい、憎しみに満ちた目をしていたわ」
扶桑「あれは目的のためならどんな犠牲も厭わない。そんな人の顔よ」
鬼怒「憎悪…嘘。あんなに面白おかしい軽い感じの人だったのに」
木曾「若くして提督の座に着いた女だ。修羅場の一つや二つ、乗り越えてるんだろ」
木曾「もしかしたら、深海棲艦をバンバン倒す、ってのもその辺の憎悪が根っこにあったりしてな」
初春「成る程のう。深海棲艦に対する憎しみを糧に出世し、彼奴らを倒せる立場まで成り上がった口か。このご時世それなりによくある話じゃ」
龍田「私も実はその目線、感じたかも~。やっぱり気のせいじゃなかったんだ~」
木曾「龍田もか!」
鬼怒「ってことは、これは本格的に提督復讐鬼説が現実味を帯びてきたかも!?」
扶桑「……ふたりとも、言っておくくけれどこれはあくまで仮設、ううん。ただの想像なのよ?」
扶桑「あんまりみだらにそういう話、他の子にしちゃダメよ。特に青葉ちゃん」
扶桑「ええ。ブリーフィングでは各艦隊ごとに整列して提督のお話を聞いたでしょ?それで、旗艦の私は先頭に立っていたわよね」
木曾「ああ。確かにそうだったな」
扶桑「それで、提督がどんな人か、私も一刻でも早く見極めようと、所信表明の間彼女の表情や仕草をじっと観察していたの」
鬼怒「それでそれで?」
扶桑「一度だけ、目が合ったの」
初春「……ほう。それが理由と申すか。一体どんな目つきであったというんじゃ?」
扶桑「ただただ恐ろしい、憎しみに満ちた目をしていたわ」
扶桑「あれは目的のためならどんな犠牲も厭わない。そんな人の顔よ」
鬼怒「憎悪…嘘。あんなに面白おかしい軽い感じの人だったのに」
木曾「若くして提督の座に着いた女だ。修羅場の一つや二つ、乗り越えてるんだろ」
木曾「もしかしたら、深海棲艦をバンバン倒す、ってのもその辺の憎悪が根っこにあったりしてな」
初春「成る程のう。深海棲艦に対する憎しみを糧に出世し、彼奴らを倒せる立場まで成り上がった口か。このご時世それなりによくある話じゃ」
龍田「私も実はその目線、感じたかも~。やっぱり気のせいじゃなかったんだ~」
木曾「龍田もか!」
鬼怒「ってことは、これは本格的に提督復讐鬼説が現実味を帯びてきたかも!?」
扶桑「……ふたりとも、言っておくくけれどこれはあくまで仮設、ううん。ただの想像なのよ?」
扶桑「あんまりみだらにそういう話、他の子にしちゃダメよ。特に青葉ちゃん」
861:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 00:30:56.71:WgSgfgrwo (3/46)
木曾「わかってるって扶桑姐。特に青葉にはな」
鬼怒「誰にも言わないってば。特に青葉さんには絶対」
扶桑「そ。でも、仮に彼女が深海棲艦への復讐を目的にこの鎮守府に着任したのなら」
名取「し、したのなら?」
扶桑「……作戦の過程で、今後は今まで以上に危険なことをさせられるかもしれない」
名取「っ!」ビクッ」
扶桑「落ち着いて。名取ちゃん。あくまで仮定の話。でも、そうだったとしたら」
木曾「上等だ。と言いたいところだが……犠牲が出る可能性があるって言いたいのか?」
扶桑「……あるいは。でも、それだけは許すわけにはいかないわ」
扶桑「大丈夫。どんなことがあろうと、みんなはこの私、扶桑型超弩級戦艦扶桑が守ります」
扶桑「でも、提督の人間性の本質が見えるまで、彼女へ全幅の信頼を置くのはまだ少し待って欲しいの」
扶桑「そして各自、自分の身は最低限守れるよう今まで以上に気を引き締めて任務に当たること」
扶桑「これは第二艦隊旗艦としての通達です。不安にさせてしまったらごめんなさい。でも念のため。ね?」
木曾「…了解だ」
鬼怒「りょ、了解です!扶桑姐!」
木曾「わかってるって扶桑姐。特に青葉にはな」
鬼怒「誰にも言わないってば。特に青葉さんには絶対」
扶桑「そ。でも、仮に彼女が深海棲艦への復讐を目的にこの鎮守府に着任したのなら」
名取「し、したのなら?」
扶桑「……作戦の過程で、今後は今まで以上に危険なことをさせられるかもしれない」
名取「っ!」ビクッ」
扶桑「落ち着いて。名取ちゃん。あくまで仮定の話。でも、そうだったとしたら」
木曾「上等だ。と言いたいところだが……犠牲が出る可能性があるって言いたいのか?」
扶桑「……あるいは。でも、それだけは許すわけにはいかないわ」
扶桑「大丈夫。どんなことがあろうと、みんなはこの私、扶桑型超弩級戦艦扶桑が守ります」
扶桑「でも、提督の人間性の本質が見えるまで、彼女へ全幅の信頼を置くのはまだ少し待って欲しいの」
扶桑「そして各自、自分の身は最低限守れるよう今まで以上に気を引き締めて任務に当たること」
扶桑「これは第二艦隊旗艦としての通達です。不安にさせてしまったらごめんなさい。でも念のため。ね?」
木曾「…了解だ」
鬼怒「りょ、了解です!扶桑姐!」
862:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 00:31:37.07:dIYMKUJho (1/1)
(胸への)憎悪に満ちた死線か・・・・
(胸への)憎悪に満ちた死線か・・・・
863:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 00:34:24.62:rb3bXWXXo (1/1)
(胸への)憎悪を深海の姫級にぶつけていれば、みんな幸せだったのかもしれんね
(胸への)憎悪を深海の姫級にぶつけていれば、みんな幸せだったのかもしれんね
864:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 00:35:29.89:WgSgfgrwo (4/46)
初春「あいわかった。我らが旗艦殿は頼りになるのう」
龍田「運は悪いけどね~」
扶桑「龍田ちゃんそれは言わないで……」
鬼怒「あははは!」
扶桑「はぁ…いまいち決まらないわ。不幸だわ……」
夕張「…」
名取「メロンちゃん?どうかしたの?」
夕張「いや…あの提督なんだけど」
名取「うん。なんだかすごい話になっちゃったけど、本当はどんな人なんだろうね」
木曾「おっ。そういえばお前にはまだ聞いてなかったな」
木曾「さっきの扶桑姐の話のあとじゃ印象だいぶ変わるだろうが、お前はあいつにどんな印象だった?」
鬼怒「あ、まだ聞くんだ」
夕張「…私は」
夕張「…」
夕張「なんだろう、少し、懐かしい感じがする」
初春「あいわかった。我らが旗艦殿は頼りになるのう」
龍田「運は悪いけどね~」
扶桑「龍田ちゃんそれは言わないで……」
鬼怒「あははは!」
扶桑「はぁ…いまいち決まらないわ。不幸だわ……」
夕張「…」
名取「メロンちゃん?どうかしたの?」
夕張「いや…あの提督なんだけど」
名取「うん。なんだかすごい話になっちゃったけど、本当はどんな人なんだろうね」
木曾「おっ。そういえばお前にはまだ聞いてなかったな」
木曾「さっきの扶桑姐の話のあとじゃ印象だいぶ変わるだろうが、お前はあいつにどんな印象だった?」
鬼怒「あ、まだ聞くんだ」
夕張「…私は」
夕張「…」
夕張「なんだろう、少し、懐かしい感じがする」
865:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 00:35:30.28:ZILsPq7ao (1/1)
どんどん鎮守府が疑心暗鬼になっていくな
そして明石はどう動くのだろうか
どんどん鎮守府が疑心暗鬼になっていくな
そして明石はどう動くのだろうか
866:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 00:39:01.53:rM9iS5TYO (1/2)
懐かしい(共犯)
大天使メロンちゃんに思い出させてはいけない
懐かしい(共犯)
大天使メロンちゃんに思い出させてはいけない
867:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 00:48:36.25:W1I48I0a0 (1/3)
このタイトルからこんなシリアスになるなんて誰が想像できただろうか
このタイトルからこんなシリアスになるなんて誰が想像できただろうか
868:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 00:49:36.46:WgSgfgrwo (5/46)
木曾「なんだそりゃ」
名取「懐かしい?もしかして知り合いとか?」
夕張「ううん。それはわからないけど…」
初春「ほう、それならば僥倖ではないか!もしやメロンの過去を知る人物やもしれぬぞ?」
鬼怒「今明かされる衝撃の真実!……とかなったらパないね。青葉さんが躍動しちゃう」
扶桑「一度提督に会いに行ってみる?」
夕張「…いえ。いいです」
木曾「ん?どうしてだ?」
夕張「私も、視線とかそういうのは気付かなかったけど、あの提督に対してあまりいい印象を持てなかったから……」
龍田「…」
夕張「もし知り合いだったとしても、それは、あまりいい関係の知り合いじゃなかったかも」
扶桑「そう。ならすぐに無理に会いに行くこともないわ」
木曾「なんだよ、せっかく記憶の手がかりになりそうなのに」
扶桑「木曾ちゃんそう言わないの。でも、メロンちゃん?覚えておいて」
扶桑「貴女が艦娘であり、彼女が提督な限り、いつまでも顔を合わせないでいることは不可能だわ」
扶桑「だから、覚悟が決まったのなら……そう遠くない時期に、彼女に一度会ってみるべきだと思うの」
扶桑「大丈夫。その時は私も一緒に行ってあげるから」
木曾「なんだそりゃ」
名取「懐かしい?もしかして知り合いとか?」
夕張「ううん。それはわからないけど…」
初春「ほう、それならば僥倖ではないか!もしやメロンの過去を知る人物やもしれぬぞ?」
鬼怒「今明かされる衝撃の真実!……とかなったらパないね。青葉さんが躍動しちゃう」
扶桑「一度提督に会いに行ってみる?」
夕張「…いえ。いいです」
木曾「ん?どうしてだ?」
夕張「私も、視線とかそういうのは気付かなかったけど、あの提督に対してあまりいい印象を持てなかったから……」
龍田「…」
夕張「もし知り合いだったとしても、それは、あまりいい関係の知り合いじゃなかったかも」
扶桑「そう。ならすぐに無理に会いに行くこともないわ」
木曾「なんだよ、せっかく記憶の手がかりになりそうなのに」
扶桑「木曾ちゃんそう言わないの。でも、メロンちゃん?覚えておいて」
扶桑「貴女が艦娘であり、彼女が提督な限り、いつまでも顔を合わせないでいることは不可能だわ」
扶桑「だから、覚悟が決まったのなら……そう遠くない時期に、彼女に一度会ってみるべきだと思うの」
扶桑「大丈夫。その時は私も一緒に行ってあげるから」
869:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 00:56:02.40:WgSgfgrwo (6/46)
木曾「俺も一緒に行くぜ。色々と気になることがあるからな」
鬼怒「鬼怒も鬼怒も!」
初春「二人が行くならわらわも行かねば収集が付かなくなるでの」
龍田「なら私も寂しいから一緒に付いてく~。仲間はずれは嫌だもん。ね?名取ちゃん」
名取「あ、えっ?」
木曾「なんだよ名取。お前は一緒に来ないのか?」
名取「あ、えっと…」
鬼怒「前任提督にお世話係任命されたんでしょー。ちゃんと最後までお世話しなきゃ」
龍田「そういえば、まだその任務解任されてないわよね~。こういう場合ってどうなるの?」
初春「現提督に解任されん限りそのままじゃろう」
木曾「ってことは、お前には最後までメロンの世話をする義務があるってわけだ」
名取「…」
夕張「……名取」
名取「メロンちゃん?」
夕張「……私、その、記憶を失ってからさ。いろいろと不自由して。お陰でいろいろ大変な状況でもあるんだけど」
名取「…」
夕張「でも、前の提督さんに名取を宛てがって貰って、第二艦隊のみんなとも知り合いになって」
名取「……うん」
木曾「俺も一緒に行くぜ。色々と気になることがあるからな」
鬼怒「鬼怒も鬼怒も!」
初春「二人が行くならわらわも行かねば収集が付かなくなるでの」
龍田「なら私も寂しいから一緒に付いてく~。仲間はずれは嫌だもん。ね?名取ちゃん」
名取「あ、えっ?」
木曾「なんだよ名取。お前は一緒に来ないのか?」
名取「あ、えっと…」
鬼怒「前任提督にお世話係任命されたんでしょー。ちゃんと最後までお世話しなきゃ」
龍田「そういえば、まだその任務解任されてないわよね~。こういう場合ってどうなるの?」
初春「現提督に解任されん限りそのままじゃろう」
木曾「ってことは、お前には最後までメロンの世話をする義務があるってわけだ」
名取「…」
夕張「……名取」
名取「メロンちゃん?」
夕張「……私、その、記憶を失ってからさ。いろいろと不自由して。お陰でいろいろ大変な状況でもあるんだけど」
名取「…」
夕張「でも、前の提督さんに名取を宛てがって貰って、第二艦隊のみんなとも知り合いになって」
名取「……うん」
870:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 01:03:15.92:WgSgfgrwo (7/46)
夕張「今は、すっごく楽しくて。正直、この時間がいつまでも続いて欲しいってくらい幸せでさ」
名取「…」
夕張「記憶を取り戻すのが、少し、怖いくらいなんだよね。実は。たはは」
名取「メロンちゃん……」
夕張「でも、今わかった。それじゃ駄目だ。私は自分を取り戻さなきゃ」
名取「!」
夕張「一刻も早く私は私を取り戻して、艦娘として戦えるようになって」
夕張「そしてみんなと一緒に戦うんだ。守られてばっかりじゃなくて、今度はみんなの背中を守れるようになるために」
名取「…」
夕張「だから、私は行くよ。提督のとこに」
名取「…」
木曾「おっ!覚悟決まったか?」
夕張「うん。それで、さ。みんなにもお願いがあるんだけど」
鬼怒「なになに?いいよなんでも聞いちゃうよ?」
夕張「あ、あはは。やっぱその…なんかちょっと緊張するっていうか。なんでお言葉に甘えて付いてきて欲しいかなーって」
夕張「今は、すっごく楽しくて。正直、この時間がいつまでも続いて欲しいってくらい幸せでさ」
名取「…」
夕張「記憶を取り戻すのが、少し、怖いくらいなんだよね。実は。たはは」
名取「メロンちゃん……」
夕張「でも、今わかった。それじゃ駄目だ。私は自分を取り戻さなきゃ」
名取「!」
夕張「一刻も早く私は私を取り戻して、艦娘として戦えるようになって」
夕張「そしてみんなと一緒に戦うんだ。守られてばっかりじゃなくて、今度はみんなの背中を守れるようになるために」
名取「…」
夕張「だから、私は行くよ。提督のとこに」
名取「…」
木曾「おっ!覚悟決まったか?」
夕張「うん。それで、さ。みんなにもお願いがあるんだけど」
鬼怒「なになに?いいよなんでも聞いちゃうよ?」
夕張「あ、あはは。やっぱその…なんかちょっと緊張するっていうか。なんでお言葉に甘えて付いてきて欲しいかなーって」
871:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 01:07:10.61:WgSgfgrwo (8/46)
初春「なんじゃそんなことか」
木曾「嫌だって言っても付いてくぜ」
龍田「これで不発だったら格好悪いわ~」
鬼怒「それは言わないで!」
扶桑「勿論一緒に行かせてもらうわ。よろしくねメロンちゃん」
夕張「ごめんねみんな~」ペコペコ
名取「…」
夕張「で、名取」ギュッ
名取「な、なぁに?」
夕張「……私は、名取が来てくれたら、勇気出せると思うの。だからお願い」
夕張「名取も来てくれる?」
名取「…」
名取「うん」
初春「なんじゃそんなことか」
木曾「嫌だって言っても付いてくぜ」
龍田「これで不発だったら格好悪いわ~」
鬼怒「それは言わないで!」
扶桑「勿論一緒に行かせてもらうわ。よろしくねメロンちゃん」
夕張「ごめんねみんな~」ペコペコ
名取「…」
夕張「で、名取」ギュッ
名取「な、なぁに?」
夕張「……私は、名取が来てくれたら、勇気出せると思うの。だからお願い」
夕張「名取も来てくれる?」
名取「…」
名取「うん」
872:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 01:22:22.12:WgSgfgrwo (9/46)
同時刻
執務室
龍驤「ふーい。疲れた~」
提督「…どういうつもりだ」
龍驤「おっ、提督ー…じゃなかった、元提督。キミ、ちょっと風呂入った方がええよ。なんか腐臭する」
提督「おい。龍驤。答えろ」
龍驤「どういうつもりって、そりゃそんな姿なっちゃったキミの代わりにお仕事引き継いであげたんやろ。感謝して欲しいくらいやわ」
提督「……白々しい。俺を元に戻せばそれで済む話じゃないか。そうじゃなくて、俺が聞きたいのはお前の目的だ」
龍驤「そりゃあキミ。ウチの目的はこの胸を豊胸することや。覚えとる?この執務室で、キミと夕張がウチに教えてくれたんやで」
提督「馬鹿な。豊胸のためだと?本当にそんなくだらない理由で我が鎮守府をここまで掻き回したというのか!」
龍驤「ほう…豊胸がくだらない」ピクッ
龍驤「豊胸がくだらない」
龍驤「ふふふふ…豊胸がくだらない…とはなぁ」
龍驤「くだらない…くだらない…くだら……」
龍驤「くだらないねぇ……」
龍驤「クククク…くだらない……」
龍驤「アッハッハッハッハ!!!!」
龍驤「あんま戯けたことほざいとると、次は言葉でも奪ったるで」
同時刻
執務室
龍驤「ふーい。疲れた~」
提督「…どういうつもりだ」
龍驤「おっ、提督ー…じゃなかった、元提督。キミ、ちょっと風呂入った方がええよ。なんか腐臭する」
提督「おい。龍驤。答えろ」
龍驤「どういうつもりって、そりゃそんな姿なっちゃったキミの代わりにお仕事引き継いであげたんやろ。感謝して欲しいくらいやわ」
提督「……白々しい。俺を元に戻せばそれで済む話じゃないか。そうじゃなくて、俺が聞きたいのはお前の目的だ」
龍驤「そりゃあキミ。ウチの目的はこの胸を豊胸することや。覚えとる?この執務室で、キミと夕張がウチに教えてくれたんやで」
提督「馬鹿な。豊胸のためだと?本当にそんなくだらない理由で我が鎮守府をここまで掻き回したというのか!」
龍驤「ほう…豊胸がくだらない」ピクッ
龍驤「豊胸がくだらない」
龍驤「ふふふふ…豊胸がくだらない…とはなぁ」
龍驤「くだらない…くだらない…くだら……」
龍驤「くだらないねぇ……」
龍驤「クククク…くだらない……」
龍驤「アッハッハッハッハ!!!!」
龍驤「あんま戯けたことほざいとると、次は言葉でも奪ったるで」
873:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 01:24:10.24:wujsJyuHo (1/2)
余裕クズ
余裕クズ
874:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 01:27:42.60:mnHKbc8+0 (1/1)
ほ、本物の龍驤は俺の横で寝てるから…
これはただの腐ったまな板だから…
ほ、本物の龍驤は俺の横で寝てるから…
これはただの腐ったまな板だから…
875:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 01:34:02.83:onIgeJ0jo (1/1)
ここまで来るとまな板への風評被害が心配になってくる
まな板は何にも悪くないんやで!
ここまで来るとまな板への風評被害が心配になってくる
まな板は何にも悪くないんやで!
876:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 01:34:10.03:W1I48I0a0 (2/3)
見ろこのまな板を!
胸への思いがこんな小娘すら狂わせる!
見ろこのまな板を!
胸への思いがこんな小娘すら狂わせる!
877:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/09/03(水) 01:36:35.72:6SGHhthC0 (1/1)
しかし何のかんの言って、集めるばっかで実際に豊胸はしないのな
しかし何のかんの言って、集めるばっかで実際に豊胸はしないのな
878:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 01:38:35.81:WgSgfgrwo (10/46)
提督「……俺にはお前がわからん。どうしてこうなった?龍驤」
龍驤「ウチにとっては必然や。これだけの状況になってまだわからん言うならもうキミにわかって欲しいとは言わんわ」
提督「そもそも何故だ?豊胸とお前が提督に着任することとなんの関連性がある?」
龍驤「さあね。直接の関係はないかもねー」
提督「豊胸をしたいだけならわざわざこんな回りくどいことをする必然性がない」
龍驤「せやなー、そのとおりやなー」
提督「いや、そもそも本当にお前の目的は豊胸なのか?」
龍驤「だからそうやって何度も言っとるやん。さっきから深読みし過ぎやでキミ」
提督「なら何故お前が提督になどなりたがった!?」
龍驤「……もうヒントはさっきの会話の中で言ったわ。それで十分やろ」
提督「ヒント?今ヒントと言ったな!?答えではなく、ヒントと!それは一体どういう…」
コンコン
提督「!」
龍驤「……喋りすぎたわ。ほれ、とっとと姿消しーや。艦娘に今のキミの姿見て正気でおられる子がどんだけおるか知らんで」
提督「くっ…!だが必ずまた後で話を聞かせてもらうぞ!」スーッ
龍驤「…」
龍驤「……誰やー」
誰が来た?(複数可。ただし第二艦隊と夕張は全員セット)
>>880
提督「……俺にはお前がわからん。どうしてこうなった?龍驤」
龍驤「ウチにとっては必然や。これだけの状況になってまだわからん言うならもうキミにわかって欲しいとは言わんわ」
提督「そもそも何故だ?豊胸とお前が提督に着任することとなんの関連性がある?」
龍驤「さあね。直接の関係はないかもねー」
提督「豊胸をしたいだけならわざわざこんな回りくどいことをする必然性がない」
龍驤「せやなー、そのとおりやなー」
提督「いや、そもそも本当にお前の目的は豊胸なのか?」
龍驤「だからそうやって何度も言っとるやん。さっきから深読みし過ぎやでキミ」
提督「なら何故お前が提督になどなりたがった!?」
龍驤「……もうヒントはさっきの会話の中で言ったわ。それで十分やろ」
提督「ヒント?今ヒントと言ったな!?答えではなく、ヒントと!それは一体どういう…」
コンコン
提督「!」
龍驤「……喋りすぎたわ。ほれ、とっとと姿消しーや。艦娘に今のキミの姿見て正気でおられる子がどんだけおるか知らんで」
提督「くっ…!だが必ずまた後で話を聞かせてもらうぞ!」スーッ
龍驤「…」
龍驤「……誰やー」
誰が来た?(複数可。ただし第二艦隊と夕張は全員セット)
>>880
879:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 01:39:57.61:TTMdlgAAO (1/3)
青葉
青葉
880:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 01:40:19.14:CJEXTe9So (1/2)
長門・大和
長門・大和
881:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 01:40:29.44:2HmVyOKOo (1/3)
瑞鳳
瑞鳳
882:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/09/03(水) 01:42:58.21:p7NqOoe10 (1/1)
ふと思ったんだけど、大鳳のことを知覚してあげられるのは提督とRJしかいないんだよな・・・
やったな大鳳、ヒロインになれるぞ!(異種姦になってしまうが)
ふと思ったんだけど、大鳳のことを知覚してあげられるのは提督とRJしかいないんだよな・・・
やったな大鳳、ヒロインになれるぞ!(異種姦になってしまうが)
883:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 02:02:12.83:WgSgfgrwo (11/46)
長門「長門型1番艦戦艦長門だ。呼び出しに応じ、二人参じた」
大和「大和型1番艦戦艦大和です。提督、私達をお呼びになったご用件は一体なんでしょうか?」
龍驤「おっ、来たか。第一艦隊のツートップお二人さん。ま、廊下に突っ立っとらんと部屋入りい」
長門「失礼する」ガチャッ
大和「失礼します」
龍驤「んー。……妹共に隠れてあんま目立たんけど、やっぱコイツラも立派なもん持っとるな~」
長門「…提督?」
龍驤「おおすまんすまん。用件やったか。早速で悪いんやけどな。キミら栄光の第一艦隊に、出撃任務を与えたかったんや」
大和「出撃、ですか?」
龍驤「そうそう。出撃任務。今入渠しとる子はおらんな?」
長門「万全だ。新提督体制での初任務か。腕がなるな」
龍驤「そうそう、その意気やで」ニコニコ
大和「了解しました提督。それで出撃先はどこになりますか?」
龍驤「んー…」
龍驤「ポートワイン」
長門「長門型1番艦戦艦長門だ。呼び出しに応じ、二人参じた」
大和「大和型1番艦戦艦大和です。提督、私達をお呼びになったご用件は一体なんでしょうか?」
龍驤「おっ、来たか。第一艦隊のツートップお二人さん。ま、廊下に突っ立っとらんと部屋入りい」
長門「失礼する」ガチャッ
大和「失礼します」
龍驤「んー。……妹共に隠れてあんま目立たんけど、やっぱコイツラも立派なもん持っとるな~」
長門「…提督?」
龍驤「おおすまんすまん。用件やったか。早速で悪いんやけどな。キミら栄光の第一艦隊に、出撃任務を与えたかったんや」
大和「出撃、ですか?」
龍驤「そうそう。出撃任務。今入渠しとる子はおらんな?」
長門「万全だ。新提督体制での初任務か。腕がなるな」
龍驤「そうそう、その意気やで」ニコニコ
大和「了解しました提督。それで出撃先はどこになりますか?」
龍驤「んー…」
龍驤「ポートワイン」
884:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/09/03(水) 02:05:43.32:2sZCUj1h0 (1/3)
港湾棲姫ニゲテー
港湾棲姫ニゲテー
885:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 02:13:41.89:WgSgfgrwo (12/46)
長門「ポートワイン?ポートワイン沖海域のことか?」
大和「!」
龍驤「せや。そのポートワイン沖やで」
長門「あそこは…だが、すでにあの海域での戦闘は既に終戦を迎えている。敵が再度現れたという情報は無いと記憶しているが」
大和「ええ。それにあの海域は…」
龍驤「ああええよええよ。皆まで言わんと全部把握しとる。あそこで行われた戦いはそれはもう激しかったそうやなぁ」
長門「…」
大和「…」
龍驤「それでもや。キミら第一艦隊にはポートワイン沖の哨戒を頼みたい」
龍驤「未確認ながら、またあの海域で深海棲艦出没の可能性を示唆する情報が入ったんや。あの時の残党かもしれへん」
長門「ポートワイン?ポートワイン沖海域のことか?」
大和「!」
龍驤「せや。そのポートワイン沖やで」
長門「あそこは…だが、すでにあの海域での戦闘は既に終戦を迎えている。敵が再度現れたという情報は無いと記憶しているが」
大和「ええ。それにあの海域は…」
龍驤「ああええよええよ。皆まで言わんと全部把握しとる。あそこで行われた戦いはそれはもう激しかったそうやなぁ」
長門「…」
大和「…」
龍驤「それでもや。キミら第一艦隊にはポートワイン沖の哨戒を頼みたい」
龍驤「未確認ながら、またあの海域で深海棲艦出没の可能性を示唆する情報が入ったんや。あの時の残党かもしれへん」
886:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 02:15:40.04:WgSgfgrwo (13/46)
長門「成る程。そういうことか。初任務にしては提督も中々厳しい任務を言い渡してくれたものだ」
龍驤「不満か?」
長門「愚問だな。逆に腕がなるというもの。ビッグセブンの力、存分に見せてやろう」
大和「私も出撃してよろしいので?」
龍驤「かまへんかまへん。好きなだけ鋼材弾薬食ってかまへん」
大和「聞きました長門さん!」
長門「ああ。今度の提督は太っ腹だな」
龍驤「はっはっはー。誰がイカ腹幼児体型やねん」
龍驤「ま、そういうわけやから。準備整い次第ちゃっちゃと行ってな、よろしく頼むでー」
長門「了解した!長門、出る!」
大和「大和、出撃します!」
スタスタスタ
龍驤「んー」
龍驤「…」
龍驤「……げる」ボソッ
パタン
長門「成る程。そういうことか。初任務にしては提督も中々厳しい任務を言い渡してくれたものだ」
龍驤「不満か?」
長門「愚問だな。逆に腕がなるというもの。ビッグセブンの力、存分に見せてやろう」
大和「私も出撃してよろしいので?」
龍驤「かまへんかまへん。好きなだけ鋼材弾薬食ってかまへん」
大和「聞きました長門さん!」
長門「ああ。今度の提督は太っ腹だな」
龍驤「はっはっはー。誰がイカ腹幼児体型やねん」
龍驤「ま、そういうわけやから。準備整い次第ちゃっちゃと行ってな、よろしく頼むでー」
長門「了解した!長門、出る!」
大和「大和、出撃します!」
スタスタスタ
龍驤「んー」
龍驤「…」
龍驤「……げる」ボソッ
パタン
887:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 02:17:13.67:WgSgfgrwo (14/46)
……げる
長門。大和の何を捧げますか?
壱号機
長門↓2
大和↓3
弐号機
長門↓4
大和↓5
……げる
長門。大和の何を捧げますか?
壱号機
長門↓2
大和↓3
弐号機
長門↓4
大和↓5
888:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 02:17:46.05:CJEXTe9So (2/2)
人気
人気
889:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 02:17:59.10:rM9iS5TYO (2/2)
戦闘力
戦闘力
890:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 02:18:26.19:PRVj0E6xO (1/1)
練度
練度
891:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 02:18:30.71:HBOPqBzx0 (1/1)
軍籍
軍籍
892:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 02:18:36.71:1BE8/PvjO (1/1)
胸
胸
893:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 02:19:20.20:ZpNzn7huO (1/3)
換装
換装
894:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/09/03(水) 02:21:48.95:2sZCUj1h0 (2/3)
戦闘力と練度って…返り討ちにあうw
戦闘力と練度って…返り討ちにあうw
895:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 02:22:45.54:ZpNzn7huO (2/3)
えげつないな
轟沈させるつもりか…
えげつないな
轟沈させるつもりか…
896:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 02:23:58.91:Nclt6LFAO (1/2)
ながもんすら恐ろしい…
ながもんすら恐ろしい…
897:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 02:24:19.68:My3sRtvVO (1/1)
ながもんが普通の女の子同然になってしまった...
ながもんが普通の女の子同然になってしまった...
898:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 02:30:08.27:WgSgfgrwo (15/46)
長門「さて、大和。早速他の第一艦隊メンバーに招集をかけねば」
大和「ええ。そうですね。ところで、ちょっと気になったんですが」
長門「ん?なんだ」
大和「私、今回の任務で恐らくケッコンカッコカリできる練度になるんですけど」
長門「む?そうか、そこまで上がったか」
大和「ええ。それで、こういう時、提督が女性の方だとどうなるのかなーって。いえ、指輪を貰えるかは別の話ですけど」
長門「カッコカリなのだから気にする必要はなかろう」
大和「それもそうかなぁ」
長門「ハッハッハ!お前そういうの気にするような可愛いところあったのか」バシバシ
大和「痛いです痛いです。背中叩かないでください長門さんってば」
長門「なんだこの程度で痛いと言っているのか?大和型の名が泣くぞ」
大和「ぷぅ。そんなこと言われても痛いものは痛いですもん」
長門「ククク。すまんすまん。しかし本当にそんな体たらくでケッコンンカッコカリできる練度か?」
大和「疑わないでくださいよ。だってこの間妖精さんと練度を測定したらそんな結果が…」
長門「ほう。なら丁度いい。出撃前に最終チェックだ。今から妖精のところに行って練度を測って貰おうじゃないか」
大和「えー」
長門「いいじゃないか、倉庫から装備を取ってくるついでだ。ものの数分もかかるまい」スタスタ
大和「わかりましたよぉ」スタスタ
長門「さて、大和。早速他の第一艦隊メンバーに招集をかけねば」
大和「ええ。そうですね。ところで、ちょっと気になったんですが」
長門「ん?なんだ」
大和「私、今回の任務で恐らくケッコンカッコカリできる練度になるんですけど」
長門「む?そうか、そこまで上がったか」
大和「ええ。それで、こういう時、提督が女性の方だとどうなるのかなーって。いえ、指輪を貰えるかは別の話ですけど」
長門「カッコカリなのだから気にする必要はなかろう」
大和「それもそうかなぁ」
長門「ハッハッハ!お前そういうの気にするような可愛いところあったのか」バシバシ
大和「痛いです痛いです。背中叩かないでください長門さんってば」
長門「なんだこの程度で痛いと言っているのか?大和型の名が泣くぞ」
大和「ぷぅ。そんなこと言われても痛いものは痛いですもん」
長門「ククク。すまんすまん。しかし本当にそんな体たらくでケッコンンカッコカリできる練度か?」
大和「疑わないでくださいよ。だってこの間妖精さんと練度を測定したらそんな結果が…」
長門「ほう。なら丁度いい。出撃前に最終チェックだ。今から妖精のところに行って練度を測って貰おうじゃないか」
大和「えー」
長門「いいじゃないか、倉庫から装備を取ってくるついでだ。ものの数分もかかるまい」スタスタ
大和「わかりましたよぉ」スタスタ
899:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 02:37:31.43:WgSgfgrwo (16/46)
妖精「練度1ですね」
大和「」
長門「…」
妖精「練度1です。言い換えるとレベル1です」
長門「おい」
大和「ちょっと待って下さい。何かの間違いでは?」
妖精「そんなこと言われても練度1は1です。あれおかしいな、最近大型建造なんかしてないのに」
大和「だって私さっきまで練度98って!!」
妖精「でも今は1です」
大和「なんでですかぁあああああ!!?」
長門「落ち着け大和!」グイッ
大和「これが落ち着いていられますかーーー!」ブンッ
長門「おわぁあ!?」ガシャーン
大和「あ、ごめんなさい」
長門「いてて…おい妖精。この長門を軽く投げ飛ばしたぞこいつ。本当に練度1なのか?」
大和「あ…そうですよ!第一艦隊旗艦の長門さんが練度1の私にあんなに簡単に投げ飛ばされるわけないじゃないですか!」
大和「きっと何かの間違いですって!」
妖精「練度1ですね」
大和「」
長門「…」
妖精「練度1です。言い換えるとレベル1です」
長門「おい」
大和「ちょっと待って下さい。何かの間違いでは?」
妖精「そんなこと言われても練度1は1です。あれおかしいな、最近大型建造なんかしてないのに」
大和「だって私さっきまで練度98って!!」
妖精「でも今は1です」
大和「なんでですかぁあああああ!!?」
長門「落ち着け大和!」グイッ
大和「これが落ち着いていられますかーーー!」ブンッ
長門「おわぁあ!?」ガシャーン
大和「あ、ごめんなさい」
長門「いてて…おい妖精。この長門を軽く投げ飛ばしたぞこいつ。本当に練度1なのか?」
大和「あ…そうですよ!第一艦隊旗艦の長門さんが練度1の私にあんなに簡単に投げ飛ばされるわけないじゃないですか!」
大和「きっと何かの間違いですって!」
900:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 02:42:08.62:WgSgfgrwo (17/46)
妖精「いやそう言われても間違ってないものは間違ってないですし」
妖精「っていうかそこの一般人、大丈夫ですか?」
長門「なに?」
大和「え?一般人?あらやだ、ここは民間人の方は立入禁止ですよ…って」
長門「…?どこにもいないぞ?」
妖精「いやあなたですよあなた」
長門「…は?」
妖精「艦娘のファンの方ですか?そんなに凝った偽装のコスプレまでしちゃて。陸奥さんのファンかな?」
大和「いやいやいや」
長門「おい妖精。この長門、あまりそういう類の冗談は好きではない。いくらイタズラ好きとはいえ限度があるぞ」
妖精「こっちだって仕事でいるんですからあんまりたち悪いと憲兵呼びますよ?」
大和「ちょっとちょっとちょっと。待って下さい妖精さん」
妖精「どういたしました?大和さん」
大和「いや、だって。長門さん」
妖精「ああ。長門さんでしたか」
妖精「退役した」
大和「…え?」
長門「あ?」
妖精「いやそう言われても間違ってないものは間違ってないですし」
妖精「っていうかそこの一般人、大丈夫ですか?」
長門「なに?」
大和「え?一般人?あらやだ、ここは民間人の方は立入禁止ですよ…って」
長門「…?どこにもいないぞ?」
妖精「いやあなたですよあなた」
長門「…は?」
妖精「艦娘のファンの方ですか?そんなに凝った偽装のコスプレまでしちゃて。陸奥さんのファンかな?」
大和「いやいやいや」
長門「おい妖精。この長門、あまりそういう類の冗談は好きではない。いくらイタズラ好きとはいえ限度があるぞ」
妖精「こっちだって仕事でいるんですからあんまりたち悪いと憲兵呼びますよ?」
大和「ちょっとちょっとちょっと。待って下さい妖精さん」
妖精「どういたしました?大和さん」
大和「いや、だって。長門さん」
妖精「ああ。長門さんでしたか」
妖精「退役した」
大和「…え?」
長門「あ?」
901:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 02:51:12.96:WgSgfgrwo (18/46)
大和「え?長門さん、退役…?」
長門「待て待て待て。私は退役した覚えなんてないぞ?」
妖精「そうなんですか?でも退役したって話は通ってますよ?ほらその証拠の書類もここに」
長門「…」
大和「ええええええええ!?」
長門「どういうことだ…!」
妖精「ああ、それで納得いきました。レベル1の大和さんでも一般人の長門さんなら軽く吹っ飛ばせますよね」
妖精「っていうか普通、一般人が艦娘に吹っ飛ばされたら大怪我負いますよね。無傷とかどんな鍛え方してたらそうなるんですか」
大和「そ、そんな…長門さんが、退役…」フラフラ
大和「…」ズルッ
長門「お、おい大和…」
大和「しょんなぁ…私の目標の人だったのにぃ…」ウルウル
長門「ど、どうすればいいのだ。提督に出撃任務を仰せつかっているというのに…」
妖精「もう生身で行けばいいんじゃないです?艦娘としての戦闘力失っても長門さんならいいとこまでいけるかも」
妖精「あ、でも一般人戦場に出したら怒られるか。あ、じゃあたまたまその海域で遠泳してたってことにして」
長門「いろんな意味でふざけるなよお前!?」
大和「え?長門さん、退役…?」
長門「待て待て待て。私は退役した覚えなんてないぞ?」
妖精「そうなんですか?でも退役したって話は通ってますよ?ほらその証拠の書類もここに」
長門「…」
大和「ええええええええ!?」
長門「どういうことだ…!」
妖精「ああ、それで納得いきました。レベル1の大和さんでも一般人の長門さんなら軽く吹っ飛ばせますよね」
妖精「っていうか普通、一般人が艦娘に吹っ飛ばされたら大怪我負いますよね。無傷とかどんな鍛え方してたらそうなるんですか」
大和「そ、そんな…長門さんが、退役…」フラフラ
大和「…」ズルッ
長門「お、おい大和…」
大和「しょんなぁ…私の目標の人だったのにぃ…」ウルウル
長門「ど、どうすればいいのだ。提督に出撃任務を仰せつかっているというのに…」
妖精「もう生身で行けばいいんじゃないです?艦娘としての戦闘力失っても長門さんならいいとこまでいけるかも」
妖精「あ、でも一般人戦場に出したら怒られるか。あ、じゃあたまたまその海域で遠泳してたってことにして」
長門「いろんな意味でふざけるなよお前!?」
902:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 02:59:45.17:WgSgfgrwo (19/46)
大和「あううう…」ズルズル
長門「や、大和ー。いい加減帰ってこいー」
妖精「…なんか大和さんの服、ずれてません?」
長門「今はそんなことどうでもいいだろ。それ…より…」
長門「おい大和、しっかりしろ。服が大変なことになってきてるぞ」
大和「長門しゃぁ~ん…」ゴトッ
大和「」
長門「」
妖精「あ。パッドが」
妖精「…うーん。これは、大和さんのバストに対してちょっと大きすぎますね」
妖精「隙間ができちゃって落っこちちゃったんじゃないでしょうか」
大和「ふみゃあああああああああああああああああああああああ!!!!」
長門「とっ!とにかく!出撃!出撃だ!!第一艦隊を招集しろ!!あと陸奥と武蔵もだ!おいそこの暇そうな妖精!お前ら呼んで来い!!走れ!」
大和「にゃああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
長門「大和もいい加減泣き止め!パッドのことはその…黙っててやるから」
青葉「青葉見ちゃいました!」
大和「ふぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」バキッ
青葉「ヘブシ」
妖精「流石練度1でも大和型」
長門「青葉ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」
大和「にゃぎゃあああああああああああああああああ!!」ジタバタ
長門「うおっ!?おい大和、暴れるな!ええい今の私じゃ手に負えん!」
長門「陸奥ーーーーーー!!!大和ーーーーーーーーーーーー!!早く来てくれーーーーーーーーー!!」
大和「あううう…」ズルズル
長門「や、大和ー。いい加減帰ってこいー」
妖精「…なんか大和さんの服、ずれてません?」
長門「今はそんなことどうでもいいだろ。それ…より…」
長門「おい大和、しっかりしろ。服が大変なことになってきてるぞ」
大和「長門しゃぁ~ん…」ゴトッ
大和「」
長門「」
妖精「あ。パッドが」
妖精「…うーん。これは、大和さんのバストに対してちょっと大きすぎますね」
妖精「隙間ができちゃって落っこちちゃったんじゃないでしょうか」
大和「ふみゃあああああああああああああああああああああああ!!!!」
長門「とっ!とにかく!出撃!出撃だ!!第一艦隊を招集しろ!!あと陸奥と武蔵もだ!おいそこの暇そうな妖精!お前ら呼んで来い!!走れ!」
大和「にゃああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
長門「大和もいい加減泣き止め!パッドのことはその…黙っててやるから」
青葉「青葉見ちゃいました!」
大和「ふぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」バキッ
青葉「ヘブシ」
妖精「流石練度1でも大和型」
長門「青葉ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」
大和「にゃぎゃあああああああああああああああああ!!」ジタバタ
長門「うおっ!?おい大和、暴れるな!ええい今の私じゃ手に負えん!」
長門「陸奥ーーーーーー!!!大和ーーーーーーーーーーーー!!早く来てくれーーーーーーーーー!!」
903:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 03:11:46.60:WgSgfgrwo (20/46)
執務室
龍驤「これで壱号機は貯金73。弐号機は貯金42。まだまだ足りへんなぁ」
龍驤「ま、ポートワイン沖への出撃も命じたし、こっちの方は全然ゆっくりでもかまへんのやけど」
龍驤「でも、どうせならちゃっちゃと貯めたいわな」
コンコン
龍驤「ほな、次の生贄も来たことやし。そろそろ本腰入れて装置の方も貯めるとしますかね」ニヤッ
龍驤「はーい。誰やー」
扶桑「失礼します。第二艦隊旗艦扶桑。並びに第二艦隊以下全員です」
龍驤「」ピクッ
扶桑「提督にお話があって参りました」
龍驤「ほうほう」
扶桑「あの、今お時間を頂いてもよろしいでしょうか?」
龍驤「ええで。ちょうどええ。みんな入ったってや、どうぞ」
龍驤「…」
執務室
龍驤「これで壱号機は貯金73。弐号機は貯金42。まだまだ足りへんなぁ」
龍驤「ま、ポートワイン沖への出撃も命じたし、こっちの方は全然ゆっくりでもかまへんのやけど」
龍驤「でも、どうせならちゃっちゃと貯めたいわな」
コンコン
龍驤「ほな、次の生贄も来たことやし。そろそろ本腰入れて装置の方も貯めるとしますかね」ニヤッ
龍驤「はーい。誰やー」
扶桑「失礼します。第二艦隊旗艦扶桑。並びに第二艦隊以下全員です」
龍驤「」ピクッ
扶桑「提督にお話があって参りました」
龍驤「ほうほう」
扶桑「あの、今お時間を頂いてもよろしいでしょうか?」
龍驤「ええで。ちょうどええ。みんな入ったってや、どうぞ」
龍驤「…」
904:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 03:15:40.44:WgSgfgrwo (21/46)
……げる
第二艦隊の何を捧げますか?
壱号機のみ
扶桑↓1
木曾↓2
鬼怒↓3
龍田↓4
初春↓5
名取↓6
で、今日はここまで
……げる
第二艦隊の何を捧げますか?
壱号機のみ
扶桑↓1
木曾↓2
鬼怒↓3
龍田↓4
初春↓5
名取↓6
で、今日はここまで
905:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 03:17:14.55:2HmVyOKOo (2/3)
知性
知性
906:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 03:17:21.14:sD7UcIgXo (1/4)
五感
五感
907:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 03:17:45.76:ZpNzn7huO (3/3)
欲
欲
908:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 03:18:07.61:Lrq3vdq4O (1/1)
リミッター
リミッター
909:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 03:18:31.29:TTMdlgAAO (2/3)
スロット制限
スロット制限
910:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 03:18:38.18:zBs50bUPO (1/1)
髪
髪
911:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 03:18:58.54:5creMv+6o (1/2)
スロット
スロット
912:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 03:20:27.91:2HmVyOKOo (3/3)
乙
木曾……
乙
木曾……
913:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 03:31:41.56:ywxQDDpSo (1/2)
戦力を根こそぎ奪っていく悪魔
実は深海の回し者じゃね?
戦力を根こそぎ奪っていく悪魔
実は深海の回し者じゃね?
914:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 04:10:13.52:W1I48I0a0 (3/3)
乙。何かもう···怖いわ···RJ
でも>>1の安価裁きが上手いから見ちゃう(ビクンビクン
乙。何かもう···怖いわ···RJ
でも>>1の安価裁きが上手いから見ちゃう(ビクンビクン
915:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 06:30:23.79:iaZJshrfo (1/2)
RJが報われるといいですね
RJが報われるといいですね
916:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 07:10:47.25:koaxGvnso (1/1)
五感って……今までで一番悲惨か?
五感って……今までで一番悲惨か?
917:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 07:12:41.02:sD7UcIgXo (2/4)
寧ろこんなに引っ掻き回したRJが報われちゃ駄目だろ
因果応報としてオチはRJを酷い目にあわさないとな
寧ろこんなに引っ掻き回したRJが報われちゃ駄目だろ
因果応報としてオチはRJを酷い目にあわさないとな
918:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 07:36:50.97:GvEVX1LfO (1/1)
まな板には死すら生ぬるい
まな板には死すら生ぬるい
919:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/09/03(水) 07:52:10.47:2sZCUj1h0 (3/3)
それよりスロット制限奪ったら無尽蔵に武器詰める初春最強説が浮かんでくる訳だが
それよりスロット制限奪ったら無尽蔵に武器詰める初春最強説が浮かんでくる訳だが
920:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 07:55:16.96:SLt76GvtO (1/1)
スロット『数』制限でなくスロット制限だから46cm砲20個ぐらい積めるかも
スロット『数』制限でなくスロット制限だから46cm砲20個ぐらい積めるかも
921:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 08:17:15.16:bioafPAVo (1/1)
撃ったらボディ消し飛んじゃいそう
撃ったらボディ消し飛んじゃいそう
922:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 08:37:52.03:iaZJshrfo (2/2)
>>917
RJが報われる方が興奮する
>>917
RJが報われる方が興奮する
923:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 08:55:17.21:wujsJyuHo (2/2)
宇宙にでも放り出して考えるのを止めさせよう
宇宙にでも放り出して考えるのを止めさせよう
924:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 08:59:04.52:yMT13Ffqo (1/2)
oh...ここまでやって報われなきゃね
oh...ここまでやって報われなきゃね
925:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 09:16:56.99:HfflteQ/o (1/1)
まあここまで歪んだのは間違いなく普段からまな板とか壁とかいっていじめてきた俺達のせいだからな
むしろ酷い目にあうべきなのは俺たちではないだろうか
まあここまで歪んだのは間違いなく普段からまな板とか壁とかいっていじめてきた俺達のせいだからな
むしろ酷い目にあうべきなのは俺たちではないだろうか
926:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 09:20:41.97:IT44RWdyo (1/1)
最早貧乳達による恨みの権化
最早貧乳達による恨みの権化
927:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 09:25:01.38:DVMfYNkPo (1/1)
>>1がこの話をどう締めるかがかなり気になるな
やっぱRJはそれ相応の裁きを受けてほしい所ではあるが
>>1がこの話をどう締めるかがかなり気になるな
やっぱRJはそれ相応の裁きを受けてほしい所ではあるが
928:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 09:27:36.26:yMT13Ffqo (2/2)
RJに報いを受けて欲しいって人が結構いて驚き
むしろここまで来たらRJが総て手に入れるくらいでもいいのに
RJに報いを受けて欲しいって人が結構いて驚き
むしろここまで来たらRJが総て手に入れるくらいでもいいのに
929:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 09:59:50.49:aiUZNCkwO (1/1)
おい!名取で髪をとったやつ誰だ!
おい!名取で髪をとったやつ誰だ!
930:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 10:05:07.45:I1SSnxHV0 (1/1)
髪じゃなくて髭にしてくれよ…
名取が何したんだよ…
髪じゃなくて髭にしてくれよ…
名取が何したんだよ…
931:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 10:57:41.97:eC3qrAO3O (1/1)
五感がないってヤバイにも程がある。思考だけが残るんだよな……
五感がないってヤバイにも程がある。思考だけが残るんだよな……
932:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 12:42:11.33:qV2jujMnO (1/1)
敢えて五感を絶つ事によりコスモを高めるか木曾
敢えて五感を絶つ事によりコスモを高めるか木曾
933:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 12:51:03.35:kjIkPCUPo (1/1)
セブンセンシズを目覚めさせたら手に負えなくなりそう
セブンセンシズを目覚めさせたら手に負えなくなりそう
934:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 12:59:21.85:2AmE2iHjO (1/1)
視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚
で有ってるよな
痛覚と触覚と温感覚は別物なんだけど、全感覚の慣用的な表現として五感って言ってるなら容赦なく全部の感覚が無くなることになる……
あと感覚がないだけで体は動かせるから喋ろうとすれば喋れるだろうなかなりたどたどしくなるだろうけど
視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚
で有ってるよな
痛覚と触覚と温感覚は別物なんだけど、全感覚の慣用的な表現として五感って言ってるなら容赦なく全部の感覚が無くなることになる……
あと感覚がないだけで体は動かせるから喋ろうとすれば喋れるだろうなかなりたどたどしくなるだろうけど
935:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 14:51:09.23:xxmJJpn6O (1/1)
てか龍田のリミッターまで外れたら天龍ちゃんとどうなっちまうんだ…
てか龍田のリミッターまで外れたら天龍ちゃんとどうなっちまうんだ…
936:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 15:03:27.51:QejPAwo4O (1/1)
リミッターって戦闘力的な意味じゃないのか
龍田が大和型以上の戦闘力を得るのだと
リミッターって戦闘力的な意味じゃないのか
龍田が大和型以上の戦闘力を得るのだと
937:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 16:37:25.55:Rwz7s9yh0 (1/3)
軽空母龍驤やーっとドロップしたときに思わずイラッ☆とした
現実の龍驤への風評被害が厚い!
あと妖精もなにげにゲスい
軽空母龍驤やーっとドロップしたときに思わずイラッ☆とした
現実の龍驤への風評被害が厚い!
あと妖精もなにげにゲスい
938:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 16:51:29.51:WgSgfgrwo (22/46)
第二艦隊が執務室へ入る少し前
食堂
艦娘二人を書いてください(駆逐艦、軽巡限定)
↓1
↓2
第二艦隊が執務室へ入る少し前
食堂
艦娘二人を書いてください(駆逐艦、軽巡限定)
↓1
↓2
939:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/09/03(水) 16:51:49.96:KEoTP2kAO (1/4)
川内
川内
940:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 16:52:50.65:ywxQDDpSo (2/2)
那珂ちゃん
那珂ちゃん
941:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 16:54:01.32:39pD4Ir0O (1/1)
満潮
満潮
942:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 17:00:41.11:sD7UcIgXo (3/4)
川内から夜戦を取ったら何が残るのだろう
川内から夜戦を取ったら何が残るのだろう
943:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 17:03:25.61:5creMv+6o (2/2)
おっしゃ、二水戦来た!
おっしゃ、二水戦来た!
944:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 17:04:42.77:WgSgfgrwo (23/46)
川内「あー眠いよ~。那珂ちゃーん」グデーン
那珂「川内ちゃん眠そうだねぇ。大丈夫?夜までまだまだ時間あるよ?」
川内「早く夜にならないかなー」
那珂「那珂ちゃんほんとはあんまり夜更かしは関心しないけどなー。美容に悪いよ?」
川内「だってしょうがないじゃん。夜戦こそ私の生きがい。夜戦できなかったら死んじゃうよ」
那珂「川内ちゃんが暴れるたんびに神通ちゃんがみんなのとこ行って謝ってるんだけどねー」
川内「ぶー。それ言ったら那珂だって部屋の中で歌の練習して隣から壁ドンくらったりしてるじゃーん」
那珂「那珂ちゃんはアイドルだから、歌のお稽古は欠かせないもん。だからそれはふかこーりょくだよ」
川内「なにそれずるい」
那珂「えっへっへ」
川内「あー本格的に眠くなってきちゃった。部屋に帰ろうかな」
那珂「駄目だよ川内ちゃん。神通ちゃんが戻ってきたら今日は3人で遊びに行こうって話してたでしょ」
川内「そうだけどさー。どうせ神通ちゃんの訓練が終わるのって夕方過ぎでしょー?それまでには起きてくるから」
那珂「駄目ー。そしたら那珂ちゃん一人になっちゃうじゃん。つまんないもん」
川内「艦隊のアイドルなんだから他の子とお話してなよ…」
川内「まあいいや。じゃあなんか面白い話してよ。そしたら気が紛れるかも」
川内「あー眠いよ~。那珂ちゃーん」グデーン
那珂「川内ちゃん眠そうだねぇ。大丈夫?夜までまだまだ時間あるよ?」
川内「早く夜にならないかなー」
那珂「那珂ちゃんほんとはあんまり夜更かしは関心しないけどなー。美容に悪いよ?」
川内「だってしょうがないじゃん。夜戦こそ私の生きがい。夜戦できなかったら死んじゃうよ」
那珂「川内ちゃんが暴れるたんびに神通ちゃんがみんなのとこ行って謝ってるんだけどねー」
川内「ぶー。それ言ったら那珂だって部屋の中で歌の練習して隣から壁ドンくらったりしてるじゃーん」
那珂「那珂ちゃんはアイドルだから、歌のお稽古は欠かせないもん。だからそれはふかこーりょくだよ」
川内「なにそれずるい」
那珂「えっへっへ」
川内「あー本格的に眠くなってきちゃった。部屋に帰ろうかな」
那珂「駄目だよ川内ちゃん。神通ちゃんが戻ってきたら今日は3人で遊びに行こうって話してたでしょ」
川内「そうだけどさー。どうせ神通ちゃんの訓練が終わるのって夕方過ぎでしょー?それまでには起きてくるから」
那珂「駄目ー。そしたら那珂ちゃん一人になっちゃうじゃん。つまんないもん」
川内「艦隊のアイドルなんだから他の子とお話してなよ…」
川内「まあいいや。じゃあなんか面白い話してよ。そしたら気が紛れるかも」
945:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 17:08:43.24:TQPiKqTao (1/1)
艦隊のアイドル(ぼっち)
艦隊のアイドル(ぼっち)
946:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 17:10:14.80:PqMxZM55o (1/3)
那珂ちゃんから何を奪えば映えるかなー
那珂ちゃんから何を奪えば映えるかなー
947:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 17:11:25.32:sD7UcIgXo (4/4)
人気を奪っちゃえ
人気を奪っちゃえ
948:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 17:12:04.91:vBwStqM0O (1/1)
無いものは奪えないんじゃないですかねえ
無いものは奪えないんじゃないですかねえ
949:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 17:12:47.59:IeTedKw8O (1/1)
なんでや!那珂ちゃん人気やろ!
なんでや!那珂ちゃん人気やろ!
950:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 17:15:51.18:Nclt6LFAO (2/2)
よーしその綺麗なおだんごヘアーをフッ飛ばしてやる!
よーしその綺麗なおだんごヘアーをフッ飛ばしてやる!
951:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 17:16:49.41:IG/AVkBno (1/1)
昼を奪えば常時夜戦状態!
昼を奪えば常時夜戦状態!
952:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 17:21:31.36:WgSgfgrwo (24/46)
那珂「面白いお話?」
川内「そーそー。面白い話。なんでもいいよ。新しい提督の話とか、元提督の話でも」
川内「早速噂話とか出てない?うち女の子ばっかだからそういう話みんな好きだし、那珂ちゃんそういうのに強いじゃない」
那珂「うーん、そうだねぇ。確かにアイドルの那珂ちゃんは嗜みとして当然ゴシップには詳しいよ。任せてよ!」
川内(アイドルってゴシップの種にされることはあっても本人が詳しいとは限らないよね)
那珂「今が旬のネタ、いろいろあるよ?」
那珂「目新しいとこなら、新提督復讐鬼説とか、大和さんが度重なる青葉さんの狼藉についにキレて海軍式教育を施したとか」
那珂「長門さん退役の真相は、自分が艦娘の艤装より素手で戦ったほうが強いって気付いたからとか」
那珂「あとは定番。暁ちゃんの新しい彼氏がどんな人とか、雷さんの昔の恋人が今は元帥だとか」
川内「うーん。どれもなんか浪漫に欠けるなぁ」
那珂「ゴシップに浪漫求めないでよ…」
川内「もっとこうさ。バーン!ガツーン!ヒュードロドロ~みたいなネタないの?」
川内「例えば陸奥さんの第三砲塔近くで血まみれの真っ赤な女が踊り狂ってたとか」
川内「満潮がモササウルスを見つけて追い掛け回したとか」
川内「隼鷹さんが軍艦になりたくなかったようって夜な夜なお酒飲んで啜り泣いてるのを妖精が見ちゃったとか、そんな感じの」
那珂「いやに具体的だね」
那珂「面白いお話?」
川内「そーそー。面白い話。なんでもいいよ。新しい提督の話とか、元提督の話でも」
川内「早速噂話とか出てない?うち女の子ばっかだからそういう話みんな好きだし、那珂ちゃんそういうのに強いじゃない」
那珂「うーん、そうだねぇ。確かにアイドルの那珂ちゃんは嗜みとして当然ゴシップには詳しいよ。任せてよ!」
川内(アイドルってゴシップの種にされることはあっても本人が詳しいとは限らないよね)
那珂「今が旬のネタ、いろいろあるよ?」
那珂「目新しいとこなら、新提督復讐鬼説とか、大和さんが度重なる青葉さんの狼藉についにキレて海軍式教育を施したとか」
那珂「長門さん退役の真相は、自分が艦娘の艤装より素手で戦ったほうが強いって気付いたからとか」
那珂「あとは定番。暁ちゃんの新しい彼氏がどんな人とか、雷さんの昔の恋人が今は元帥だとか」
川内「うーん。どれもなんか浪漫に欠けるなぁ」
那珂「ゴシップに浪漫求めないでよ…」
川内「もっとこうさ。バーン!ガツーン!ヒュードロドロ~みたいなネタないの?」
川内「例えば陸奥さんの第三砲塔近くで血まみれの真っ赤な女が踊り狂ってたとか」
川内「満潮がモササウルスを見つけて追い掛け回したとか」
川内「隼鷹さんが軍艦になりたくなかったようって夜な夜なお酒飲んで啜り泣いてるのを妖精が見ちゃったとか、そんな感じの」
那珂「いやに具体的だね」
953:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 17:29:15.07:WgSgfgrwo (25/46)
那珂「あっ!そういえばさっき、そんな感じのオカルト話聞いたことあったような気がする!」
川内「えっ、なになに!?どんなどんな!?」
那珂「倉庫にね、出るって。ヒュードロドロ」
川内「おーー!そういうの待ってました!出るって、何が?幽霊?」
那珂「うん。多分ね。掃除当番の駆逐艦の子らが次々聞いてるんだって」
那珂「倉庫の奥の、艦載機がまとめて置いてある区画ね。そこで啜り泣く女の人の声」
川内「いいね!いいね!」
那珂「その声はね。たまにしか聞こえないし聞こえても微かで凄く聞き取りづらいみたいなんだけど」
那珂「話しかけるように、私に気づいて。とか、寂しいよう、とか、悲しそうな声でそんな感じのことを繰り返してるみたいなの」
川内「ひゃー!艦載機置き場!」
那珂「しかも時には肩とか手を触られたり、掴まれたりする感覚まであるって!」
川内「うわー!こわー!」
那珂「それで何人かの駆逐艦の子はトラウマなっちゃって倉庫掃除ボイコットしたりとかしてるみたい」
川内「へー。ここ数日でそんなことなってたんだ」
川内「面白いね。じゃあ行こうか、那珂ちゃん」
那珂「えっ?」
那珂「あっ!そういえばさっき、そんな感じのオカルト話聞いたことあったような気がする!」
川内「えっ、なになに!?どんなどんな!?」
那珂「倉庫にね、出るって。ヒュードロドロ」
川内「おーー!そういうの待ってました!出るって、何が?幽霊?」
那珂「うん。多分ね。掃除当番の駆逐艦の子らが次々聞いてるんだって」
那珂「倉庫の奥の、艦載機がまとめて置いてある区画ね。そこで啜り泣く女の人の声」
川内「いいね!いいね!」
那珂「その声はね。たまにしか聞こえないし聞こえても微かで凄く聞き取りづらいみたいなんだけど」
那珂「話しかけるように、私に気づいて。とか、寂しいよう、とか、悲しそうな声でそんな感じのことを繰り返してるみたいなの」
川内「ひゃー!艦載機置き場!」
那珂「しかも時には肩とか手を触られたり、掴まれたりする感覚まであるって!」
川内「うわー!こわー!」
那珂「それで何人かの駆逐艦の子はトラウマなっちゃって倉庫掃除ボイコットしたりとかしてるみたい」
川内「へー。ここ数日でそんなことなってたんだ」
川内「面白いね。じゃあ行こうか、那珂ちゃん」
那珂「えっ?」
954:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 17:31:08.60:PqMxZM55o (2/3)
大鳳ちゃん……
大鳳ちゃん……
955:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 17:35:22.28:mhNun/xUO (1/1)
RJ許すまじ
RJ許すまじ
956:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 17:36:58.17:WgSgfgrwo (26/46)
川内「」ワクワク
那珂(あ。駄目だ。こんな時間なのに夜戦モード入っちゃってる。倉庫暗いからかな?)
川内「噂の幽霊話。これで正体突き止めたら、私達二水戦の株もきっと上がるよ?」
川内「特に幽霊退治に成功なんて言ったら、トラウマなっちゃった駆逐艦の子には滅茶苦茶感謝されるだろうし」
川内「そしたら那珂ちゃんはスーパースターだ!」
那珂「!」
川内「まだ神通ちゃんが戻ってくるまでは時間あるよね?だから、ちょっとだけ様子見に行こう?」
川内「どうせ神通ちゃんはお化け話なんて死ぬほど嫌がって絶対付いてきてくれないし、行くなら今のうちだよ」
那珂「す、すーぱーすたー…」ゴクリ
那珂「行く!!」
川内「よっし決まり!神通ちゃんには一応倉庫言ってるってメール打っとこう!」
那珂「イエー!そうと決まればダーッシュだよ!川内ちゃん!」タッタカター
川内「イヤー!」タッタカター
川内「」ワクワク
那珂(あ。駄目だ。こんな時間なのに夜戦モード入っちゃってる。倉庫暗いからかな?)
川内「噂の幽霊話。これで正体突き止めたら、私達二水戦の株もきっと上がるよ?」
川内「特に幽霊退治に成功なんて言ったら、トラウマなっちゃった駆逐艦の子には滅茶苦茶感謝されるだろうし」
川内「そしたら那珂ちゃんはスーパースターだ!」
那珂「!」
川内「まだ神通ちゃんが戻ってくるまでは時間あるよね?だから、ちょっとだけ様子見に行こう?」
川内「どうせ神通ちゃんはお化け話なんて死ぬほど嫌がって絶対付いてきてくれないし、行くなら今のうちだよ」
那珂「す、すーぱーすたー…」ゴクリ
那珂「行く!!」
川内「よっし決まり!神通ちゃんには一応倉庫言ってるってメール打っとこう!」
那珂「イエー!そうと決まればダーッシュだよ!川内ちゃん!」タッタカター
川内「イヤー!」タッタカター
957:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 17:52:32.40:WgSgfgrwo (27/46)
倉庫
大鳳「ううう…」シクシク
大鳳「艦載機の妖精さん達にも気づいてもらえないなんて…」
大鳳「掃除係の子が来て話しかけようにも、姿が見えていないからか全然気づいてもらえないし」
大鳳「たまに少しだけ聞こえてるように見えるけど、幽霊だと思われて怖がられちゃう」
大鳳「ショックだったのはあの時服も奪われたから自分の部屋に戻ってせめて着替えだけでもと思って行ったら」
大鳳「私の部屋が無くなっていたことね」
大鳳「誰かの服を盗むのも申し訳なくて、かと言って見えないからといって全裸で鎮守府をうろつき回る勇気も出ず」
大鳳「倉庫に引き篭もって、どうしてもお腹が空いた時だけは食堂のところに行ってお料理をつまみ食いさせてもらう日々」
大鳳「まだあれから数日だというのに、もう何ヶ月もこうしている気分ね」
大鳳「……はぁ」
大鳳「……ひとりごと、増えちゃったな」
大鳳「…」ギュッ
大鳳「寂しい、な」
大鳳「…」グスッ
大鳳「寒い。ひもじい。寂しい。怖い。……復讐を誓ってこの体たらく。龍驤にも夕張にも出会えず、こんなところで泣きはらす日々」
大鳳「数日前まで栄光の第一艦隊エースだった大鳳ともあろう者が、惨めね」ジワッ
大鳳「…」
大鳳「うう~…」シクシク
倉庫
大鳳「ううう…」シクシク
大鳳「艦載機の妖精さん達にも気づいてもらえないなんて…」
大鳳「掃除係の子が来て話しかけようにも、姿が見えていないからか全然気づいてもらえないし」
大鳳「たまに少しだけ聞こえてるように見えるけど、幽霊だと思われて怖がられちゃう」
大鳳「ショックだったのはあの時服も奪われたから自分の部屋に戻ってせめて着替えだけでもと思って行ったら」
大鳳「私の部屋が無くなっていたことね」
大鳳「誰かの服を盗むのも申し訳なくて、かと言って見えないからといって全裸で鎮守府をうろつき回る勇気も出ず」
大鳳「倉庫に引き篭もって、どうしてもお腹が空いた時だけは食堂のところに行ってお料理をつまみ食いさせてもらう日々」
大鳳「まだあれから数日だというのに、もう何ヶ月もこうしている気分ね」
大鳳「……はぁ」
大鳳「……ひとりごと、増えちゃったな」
大鳳「…」ギュッ
大鳳「寂しい、な」
大鳳「…」グスッ
大鳳「寒い。ひもじい。寂しい。怖い。……復讐を誓ってこの体たらく。龍驤にも夕張にも出会えず、こんなところで泣きはらす日々」
大鳳「数日前まで栄光の第一艦隊エースだった大鳳ともあろう者が、惨めね」ジワッ
大鳳「…」
大鳳「うう~…」シクシク
958:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 17:54:58.53:PReo15DEO (1/1)
あぁ……たいほーちゃんが……
あぁ……たいほーちゃんが……
959:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 17:55:43.89:kheJDm/fO (1/1)
裸の大鳳ちゃんペロペロ
裸の大鳳ちゃんペロペロ
960:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 18:03:36.41:WgSgfgrwo (28/46)
大鳳「…」ウトウト
大鳳(……泣き疲れたわ。眠くなってきちゃった)
大鳳(このまま少し眠ろうかしら…)
大鳳(……お腹空いたわ。起きたら、また申し訳ないけれどつまみ食いに行かせて貰いましょう)
大鳳(そうしたら少しだけ食堂を覗いて、あの二人を探して、駄目だったらまたこの部屋に戻って…)
ガチャッ…キイイイ
大鳳「…」
大鳳(また誰か来たのかしら?)
大鳳(……でも、どうせまた駆逐艦の子か出撃前の誰かよね)
大鳳(どうせ怖がられるだけだし、無駄に騒がれるくらいなら、いっそこのまま眠ってやり過ごしてしまおうかしら)
大鳳(……ふふ。なんだか、段々負け犬根性が染み付いてきたのかしらね。試す前からこんな簡単に諦めるなんて)
大鳳(でも、もう疲れてきたわ。誰にも気付いて貰えないことがこんなに悲しいなんて……)
川内「おっばけーーーー!!出てこーーーーーーーい!!!」
那珂「出てこないと那珂ちゃん歌っちゃうよーーーー!!出てきたら歌ってあげるよーーーーー!!」
大鳳「っ!?」ビクッ
大鳳「川内型!?」
大鳳(この二人なら接触しても大丈夫かもしれないわ!!怖いものなんか無さそうだし!!)
大鳳「…」ウトウト
大鳳(……泣き疲れたわ。眠くなってきちゃった)
大鳳(このまま少し眠ろうかしら…)
大鳳(……お腹空いたわ。起きたら、また申し訳ないけれどつまみ食いに行かせて貰いましょう)
大鳳(そうしたら少しだけ食堂を覗いて、あの二人を探して、駄目だったらまたこの部屋に戻って…)
ガチャッ…キイイイ
大鳳「…」
大鳳(また誰か来たのかしら?)
大鳳(……でも、どうせまた駆逐艦の子か出撃前の誰かよね)
大鳳(どうせ怖がられるだけだし、無駄に騒がれるくらいなら、いっそこのまま眠ってやり過ごしてしまおうかしら)
大鳳(……ふふ。なんだか、段々負け犬根性が染み付いてきたのかしらね。試す前からこんな簡単に諦めるなんて)
大鳳(でも、もう疲れてきたわ。誰にも気付いて貰えないことがこんなに悲しいなんて……)
川内「おっばけーーーー!!出てこーーーーーーーい!!!」
那珂「出てこないと那珂ちゃん歌っちゃうよーーーー!!出てきたら歌ってあげるよーーーーー!!」
大鳳「っ!?」ビクッ
大鳳「川内型!?」
大鳳(この二人なら接触しても大丈夫かもしれないわ!!怖いものなんか無さそうだし!!)
961:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 18:14:25.14:WgSgfgrwo (29/46)
川内「……うーん。返事がないなぁ」
那珂「そうだねー。どうする?帰る?」
川内「噂は所詮噂かー。つまんないなー。やっぱり夜戦もが面白いよ。帰ろ」
大鳳「待って!っていうか諦め早すぎない!?」
那珂「そういえばお化けが出るのって艦載機置き場だっけ?」
川内「そうだっけ。なら一応そこまで行ってみる?」
那珂「あ、待って。明かりは点けないで。探照灯で照らしたほうがムード出るから」ゴオオオオ
川内「わかったー」ゴオオオオオ
大鳳「きゃあああ!?眩しい!?ムード無いわよそれ!!」
那珂「おっばけーおっばけーおばけおばけーー♪」
川内「夜戦ー夜戦ーやせやせ夜戦ー♪」
大鳳「なんの歌よ!?くっ、話しかけても探照灯の音と歌で全然聞こえてないわこの二人!」
大鳳「なんとか私の存在を気付かせないと…」
大鳳「…」
大鳳「身体に触ってみましょう」
川内「……うーん。返事がないなぁ」
那珂「そうだねー。どうする?帰る?」
川内「噂は所詮噂かー。つまんないなー。やっぱり夜戦もが面白いよ。帰ろ」
大鳳「待って!っていうか諦め早すぎない!?」
那珂「そういえばお化けが出るのって艦載機置き場だっけ?」
川内「そうだっけ。なら一応そこまで行ってみる?」
那珂「あ、待って。明かりは点けないで。探照灯で照らしたほうがムード出るから」ゴオオオオ
川内「わかったー」ゴオオオオオ
大鳳「きゃあああ!?眩しい!?ムード無いわよそれ!!」
那珂「おっばけーおっばけーおばけおばけーー♪」
川内「夜戦ー夜戦ーやせやせ夜戦ー♪」
大鳳「なんの歌よ!?くっ、話しかけても探照灯の音と歌で全然聞こえてないわこの二人!」
大鳳「なんとか私の存在を気付かせないと…」
大鳳「…」
大鳳「身体に触ってみましょう」
962:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 18:20:49.27:WgSgfgrwo (30/46)
大鳳「まずは肩を叩いて」トントン
那珂「おばけーおばーーけーおばっけー♪オバケ?オウイェイオバケ チェケラ♪」
川内「夜戦ーーーーやーーせーーんーーーー夜戦ーは木ーを切るー♪」
大鳳「くっ、駄目だわ!この二人既に目的が気持よく歌うことに変わってる!」
大鳳「もっとダイレクトにわかりやすく私の存在を伝える方法…」
大鳳「…!」
大鳳「確か倉庫には、武器の個数確認用に紙とペンが置いてあったはず!」
大鳳「それを使えばさすがにこの二人だって…!」
大鳳「あったわ!」
大鳳「」カキカキ
大鳳「これならどう!?」サッ
た す け て
那珂「ひっ!?」ビクッ
川内「おおう!?」ビクッ
大鳳「私の馬鹿ーーー!!いきなりこんなこと書いた紙が目の前に浮かんできたら誰だって怖がるじゃないーーーーー!!」
大鳳「まずは肩を叩いて」トントン
那珂「おばけーおばーーけーおばっけー♪オバケ?オウイェイオバケ チェケラ♪」
川内「夜戦ーーーーやーーせーーんーーーー夜戦ーは木ーを切るー♪」
大鳳「くっ、駄目だわ!この二人既に目的が気持よく歌うことに変わってる!」
大鳳「もっとダイレクトにわかりやすく私の存在を伝える方法…」
大鳳「…!」
大鳳「確か倉庫には、武器の個数確認用に紙とペンが置いてあったはず!」
大鳳「それを使えばさすがにこの二人だって…!」
大鳳「あったわ!」
大鳳「」カキカキ
大鳳「これならどう!?」サッ
た す け て
那珂「ひっ!?」ビクッ
川内「おおう!?」ビクッ
大鳳「私の馬鹿ーーー!!いきなりこんなこと書いた紙が目の前に浮かんできたら誰だって怖がるじゃないーーーーー!!」
963:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 18:24:44.61:Rwz7s9yh0 (2/3)
CV能登麻美子ってだけで非常に興奮します(ゲス顔
CV能登麻美子ってだけで非常に興奮します(ゲス顔
964:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 18:26:05.27:z93qNnw6O (1/1)
川内の歌詞w
川内の歌詞w
965:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 18:26:50.04:WgSgfgrwo (31/46)
那珂「せ、川内ちゃんこれって」ヒソヒソ
川内「う、うん那珂ちゃん…」ヒソヒソ
大鳳「終わった。終わったわ私の馬鹿…いくらこの二人でもこんな怪奇現象見せられたらさすがに…」シクシク
大鳳「こんな千載一遇のチャンスを逃すなんて…ああこんなだから軍艦時代もまともな活躍できないで沈んだのよ」
大鳳「運だって悪いし…巡ってきたチャンスもまともに活かせないし…」シクシク
那珂「未知との遭遇!!」キラキラ
川内「怪奇ファイル!!」キラキラ
大鳳「…へ?」
那珂「やったよ川内ちゃん!番組的に大成功!」
川内「やったね那珂ちゃん!視聴率が増えるよ!」
那珂「あ、怖がっといた方がいいかな?アイドル的に」
川内「その辺は編集でどうにでもなるよ」
那珂「そっか。じゃあ…」
大鳳「」ポカーン
那珂「幽霊さん、あなたはどんな人?青葉ちゃんじゃないけど、ちょっと取材していいですか?」
那珂「えいっ、那珂ちゃんスマイル☆」ニコッ
那珂「せ、川内ちゃんこれって」ヒソヒソ
川内「う、うん那珂ちゃん…」ヒソヒソ
大鳳「終わった。終わったわ私の馬鹿…いくらこの二人でもこんな怪奇現象見せられたらさすがに…」シクシク
大鳳「こんな千載一遇のチャンスを逃すなんて…ああこんなだから軍艦時代もまともな活躍できないで沈んだのよ」
大鳳「運だって悪いし…巡ってきたチャンスもまともに活かせないし…」シクシク
那珂「未知との遭遇!!」キラキラ
川内「怪奇ファイル!!」キラキラ
大鳳「…へ?」
那珂「やったよ川内ちゃん!番組的に大成功!」
川内「やったね那珂ちゃん!視聴率が増えるよ!」
那珂「あ、怖がっといた方がいいかな?アイドル的に」
川内「その辺は編集でどうにでもなるよ」
那珂「そっか。じゃあ…」
大鳳「」ポカーン
那珂「幽霊さん、あなたはどんな人?青葉ちゃんじゃないけど、ちょっと取材していいですか?」
那珂「えいっ、那珂ちゃんスマイル☆」ニコッ
966:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 18:37:07.80:WgSgfgrwo (32/46)
再び執務室
扶桑「失礼します提督」ガチャッ
龍驤「ん」
木曾「邪魔するぜ」
鬼怒「さっき第一艦隊の二人とすれ違ったけど、なにかあるんですか?」
龍驤「おお木曾と鬼怒か。ああ、第一艦隊には出撃任務を与えたところや」
龍田「出撃任務~?あらあら、早速新提督体制の始動ですか~」
初春「やる気があって結構なことじゃのう」
龍驤「んー。まあなぁ。ちょっちポートワイン沖で確かめたいことがあってなぁ」
木曾「っ!なんだと!?」
扶桑「ポートワイン沖?あそこは…」
龍驤「ん。皆まで言わんとええで。ウチもあそこでの戦いの顛末はようく知っとる」
初春「…」
龍驤「下手したらキミら以上になぁ」
龍田「?」
鬼怒「あれ?名取とメロンちゃんは?おーい、早くおいでよー」
龍驤「ん?どないした?」
再び執務室
扶桑「失礼します提督」ガチャッ
龍驤「ん」
木曾「邪魔するぜ」
鬼怒「さっき第一艦隊の二人とすれ違ったけど、なにかあるんですか?」
龍驤「おお木曾と鬼怒か。ああ、第一艦隊には出撃任務を与えたところや」
龍田「出撃任務~?あらあら、早速新提督体制の始動ですか~」
初春「やる気があって結構なことじゃのう」
龍驤「んー。まあなぁ。ちょっちポートワイン沖で確かめたいことがあってなぁ」
木曾「っ!なんだと!?」
扶桑「ポートワイン沖?あそこは…」
龍驤「ん。皆まで言わんとええで。ウチもあそこでの戦いの顛末はようく知っとる」
初春「…」
龍驤「下手したらキミら以上になぁ」
龍田「?」
鬼怒「あれ?名取とメロンちゃんは?おーい、早くおいでよー」
龍驤「ん?どないした?」
967:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 18:51:11.05:WgSgfgrwo (33/46)
木曾「おい名取、メロン。早く入って来いよ」
名取「それが、メロンちゃんが…」
初春「なんじゃ、ここに来て緊張したか?」
夕張「ちょっと待って、名取……」
扶桑「あらごめんなさい提督。ちょっと待ってくださいます?」スタスタ
龍驤「まあええけど…第二艦隊はあと名取だけやったよな?なんや二人くらいおるような声が」
扶桑「ほら、メロンちゃん。怖いのはわかるけど、今行かなかったら後でもっと行きづらくなるわよ」
夕張「わ、わかりました…ねえ名取。一緒に入ってくれる?できたら、手、つないで…」
名取「う、うん。わかった…」ギュッ
龍驤「…?」
扶桑「お待たせいたしました、提督」
名取「失礼します。提督…」
夕張「し、失礼します…」オドオド
龍驤「!」
木曾「おせーよ」
龍驤「そいつは…」
木曾「おい名取、メロン。早く入って来いよ」
名取「それが、メロンちゃんが…」
初春「なんじゃ、ここに来て緊張したか?」
夕張「ちょっと待って、名取……」
扶桑「あらごめんなさい提督。ちょっと待ってくださいます?」スタスタ
龍驤「まあええけど…第二艦隊はあと名取だけやったよな?なんや二人くらいおるような声が」
扶桑「ほら、メロンちゃん。怖いのはわかるけど、今行かなかったら後でもっと行きづらくなるわよ」
夕張「わ、わかりました…ねえ名取。一緒に入ってくれる?できたら、手、つないで…」
名取「う、うん。わかった…」ギュッ
龍驤「…?」
扶桑「お待たせいたしました、提督」
名取「失礼します。提督…」
夕張「し、失礼します…」オドオド
龍驤「!」
木曾「おせーよ」
龍驤「そいつは…」
968:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/09/03(水) 19:06:49.92:IKjmmwhK0 (1/3)
前提督が諦めて開き直った場合、龍驤の上半身食いちぎるのとまたなんか捧げられるのどっちが早いかな
前提督が諦めて開き直った場合、龍驤の上半身食いちぎるのとまたなんか捧げられるのどっちが早いかな
969:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 19:08:41.01:WgSgfgrwo (34/46)
初春「司令官よ。やはりお主、メロンのことをご存知かや?」
鬼怒「メロンちゃんは記憶を失っちゃってるんだよ。あ、メロンちゃんっていうのはアダ名だよ」
龍田「それで、前任の提督が名取ちゃんにお世話係を任せたんだよ~」
名取「あ、あの。それでメロンちゃんが提督ともしかしたらお知り合いだったかもしれないと言うので…」
龍驤「…成る程」
扶桑「メロンちゃん、どうかしら?提督にお会いして、何か感じるものはない?」
夕張「…ごめんなさい扶桑さん。私には、わからない。でも、やっぱりなんだか懐かしいような……」
龍驤「…成る程。成る程。成る程。こういう風になっとったんか」ニヤリ
木曾「どうだ?新提督さんよ。メロンはこう言ってるが、あんたの方はこいつに覚えがないか?」
龍驤「…」
龍驤「ああ。覚えがあるで。そいつのことはようく知っとる」
名取「!」
夕張「……!!」
初春「当たりじゃったか!」
木曾「聞いたかメロン!やったな!」
鬼怒「良かったね、メロンちゃん!」
龍田「それで、メロンちゃんはどんな子だったの~?いや、その前に本当のお名前はな~に?」
初春「司令官よ。やはりお主、メロンのことをご存知かや?」
鬼怒「メロンちゃんは記憶を失っちゃってるんだよ。あ、メロンちゃんっていうのはアダ名だよ」
龍田「それで、前任の提督が名取ちゃんにお世話係を任せたんだよ~」
名取「あ、あの。それでメロンちゃんが提督ともしかしたらお知り合いだったかもしれないと言うので…」
龍驤「…成る程」
扶桑「メロンちゃん、どうかしら?提督にお会いして、何か感じるものはない?」
夕張「…ごめんなさい扶桑さん。私には、わからない。でも、やっぱりなんだか懐かしいような……」
龍驤「…成る程。成る程。成る程。こういう風になっとったんか」ニヤリ
木曾「どうだ?新提督さんよ。メロンはこう言ってるが、あんたの方はこいつに覚えがないか?」
龍驤「…」
龍驤「ああ。覚えがあるで。そいつのことはようく知っとる」
名取「!」
夕張「……!!」
初春「当たりじゃったか!」
木曾「聞いたかメロン!やったな!」
鬼怒「良かったね、メロンちゃん!」
龍田「それで、メロンちゃんはどんな子だったの~?いや、その前に本当のお名前はな~に?」
970:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 19:21:42.14:WgSgfgrwo (35/46)
龍驤「まあ落ち着きーや皆の衆」
龍驤「それよりウチは、記憶を失ったその子がキミらの中でどんな感じでそんな溶けこんどったのかを知りたい」
木曾「もったいぶりやがって。はは。けどその口ぶりだと結構仲が良かったみてえだな」
鬼怒「メロンちゃんいい子だよ~。あっという間に私達に馴染んだもんね!」
初春「うむ。記憶を失って尚明朗快活な娘じゃ。生来の気質であろう」
龍田「素直だし気遣いもできるいい子だよ~」
名取「私をいじってくるのだけはちょっと控えて欲しいですけど…」
木曾「それはお前が自信なさげにしてっからわりいんだよ」モミモミ
名取「きゃぁ!?木曾ちゃんまで!」
木曾「はっはっは。こうやって名取の乳揉んでよく遊んでるぜ。なあ?メロン」
夕張「…」ジッ
龍驤「ほうほう。それはそれは。安心したわ。記憶を失っても全然変わってないところもあるんやねぇ」ニヤニヤ
扶桑「……提督?」
龍驤「…ええで。キミら。そいつの本当の名前を教えたる」
龍驤「そいつの真の名前は夕張」ゴソゴソ
夕張「…っ!」ゾクッ
龍驤「夕張型1番艦軽巡洋艦…」スッ
夕張「……!」
木曾「ん?なんだその趣味の悪い首飾りは…」
夕張(よくわからないけど…嫌な感じがする!!)
夕張「みんな!!!逃げて!!!!」
名取「え?メロンちゃ…」
龍驤「夕張や」
龍驤「まあ落ち着きーや皆の衆」
龍驤「それよりウチは、記憶を失ったその子がキミらの中でどんな感じでそんな溶けこんどったのかを知りたい」
木曾「もったいぶりやがって。はは。けどその口ぶりだと結構仲が良かったみてえだな」
鬼怒「メロンちゃんいい子だよ~。あっという間に私達に馴染んだもんね!」
初春「うむ。記憶を失って尚明朗快活な娘じゃ。生来の気質であろう」
龍田「素直だし気遣いもできるいい子だよ~」
名取「私をいじってくるのだけはちょっと控えて欲しいですけど…」
木曾「それはお前が自信なさげにしてっからわりいんだよ」モミモミ
名取「きゃぁ!?木曾ちゃんまで!」
木曾「はっはっは。こうやって名取の乳揉んでよく遊んでるぜ。なあ?メロン」
夕張「…」ジッ
龍驤「ほうほう。それはそれは。安心したわ。記憶を失っても全然変わってないところもあるんやねぇ」ニヤニヤ
扶桑「……提督?」
龍驤「…ええで。キミら。そいつの本当の名前を教えたる」
龍驤「そいつの真の名前は夕張」ゴソゴソ
夕張「…っ!」ゾクッ
龍驤「夕張型1番艦軽巡洋艦…」スッ
夕張「……!」
木曾「ん?なんだその趣味の悪い首飾りは…」
夕張(よくわからないけど…嫌な感じがする!!)
夕張「みんな!!!逃げて!!!!」
名取「え?メロンちゃ…」
龍驤「夕張や」
971:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 19:22:38.27:WgSgfgrwo (36/46)
龍驤「捧げる」
龍驤「捧げる」
972:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 19:32:24.14:WgSgfgrwo (37/46)
名取「え?て、提督さん…?一体何を…」
木曾「うあああああああああああああああああああああああ!!!」
夕張「…!」
名取「き、木曾ちゃん!?」
木曾「なんら!?なにらおおっら!?目ら見えねぇ!まっふらら!」(なんだ!?何が起こった!?目が見えねえ!真っ暗だ!)
木曾「いあ…おえれれるのら?ひほえへえ…らりも…」(いや…声出てるのか?聞こえねえ…何も…)
名取「木曾ちゃん!木曾ちゃん!?どうしたの!」ユサユサ
龍驤「ああ、名取。揺すっても無駄よ木曾は今なーんも感じん身体になってもうたから」
夕張「どういうこと…!?」
龍驤「簡単な事や。木曾にはウチのためにその五感全てを捧げてもらった」
名取「…え?」
夕張「なんてこと…!」
龍驤「それだけじゃないで?ほら他の連中見てみい」
夕張「!」
鬼怒「…」ボー
名取「き、鬼怒…ちゃん?」
名取「え?て、提督さん…?一体何を…」
木曾「うあああああああああああああああああああああああ!!!」
夕張「…!」
名取「き、木曾ちゃん!?」
木曾「なんら!?なにらおおっら!?目ら見えねぇ!まっふらら!」(なんだ!?何が起こった!?目が見えねえ!真っ暗だ!)
木曾「いあ…おえれれるのら?ひほえへえ…らりも…」(いや…声出てるのか?聞こえねえ…何も…)
名取「木曾ちゃん!木曾ちゃん!?どうしたの!」ユサユサ
龍驤「ああ、名取。揺すっても無駄よ木曾は今なーんも感じん身体になってもうたから」
夕張「どういうこと…!?」
龍驤「簡単な事や。木曾にはウチのためにその五感全てを捧げてもらった」
名取「…え?」
夕張「なんてこと…!」
龍驤「それだけじゃないで?ほら他の連中見てみい」
夕張「!」
鬼怒「…」ボー
名取「き、鬼怒…ちゃん?」
973:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/09/03(水) 19:35:05.43:KEoTP2kAO (2/4)
RJの胸えぐり尽くしたい
RJの胸えぐり尽くしたい
974:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 19:41:40.28:YurWSworo (1/2)
今の木曾には何してもばれないってことだよな
ひらめいた
今の木曾には何してもばれないってことだよな
ひらめいた
975:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 19:43:29.98:WgSgfgrwo (38/46)
龍驤「鬼怒からは欲を全部貰った」
龍驤「人間が欲望を全て失ったらどうなると思う?あれがしたい、これがしたい。そういうのが全部失われたら」
鬼怒「…」ペタン
龍驤「廃人になるんやで」
夕張「……!」
名取「いやああああああああああああああ!!!」
初春「貴様ぁあああああああ!!」ジャキッ
龍驤「おっと。初春か。アンタからはスロット制限を捧げてもらったんやったかな」
初春「面妖な術を使いおって!どういうことじゃ!?貴様一体何者じゃ!」
龍驤「ウチはキミらの提督や。ほれ、気付いとらんのか?今のキミ、なんでも装備できるんやで?」
初春「たわけが。訳のわからぬことを抜け抜けと!」
龍驤「わかっとらんなぁ。今のキミなら駆逐艦の豆鉄砲やなくて戦艦の主砲や艦載機だって装備できるんに」
龍驤「ほれ、試してみ?そこに46cm砲があるやろ?キミのためにわざわざ用意しといたんやで。実験のために」
初春「……馬鹿な。確かに使い方がわかる。じゃが、わらわを甘く見過ぎじゃ!それならそうとありがたく貴様を撃つのに使わせて貰うだけじゃ!」
初春「これで…貴様…を…!」ガコッ
初春「…っ!ぐぅぅうっ!?」フラッ
龍驤「鬼怒からは欲を全部貰った」
龍驤「人間が欲望を全て失ったらどうなると思う?あれがしたい、これがしたい。そういうのが全部失われたら」
鬼怒「…」ペタン
龍驤「廃人になるんやで」
夕張「……!」
名取「いやああああああああああああああ!!!」
初春「貴様ぁあああああああ!!」ジャキッ
龍驤「おっと。初春か。アンタからはスロット制限を捧げてもらったんやったかな」
初春「面妖な術を使いおって!どういうことじゃ!?貴様一体何者じゃ!」
龍驤「ウチはキミらの提督や。ほれ、気付いとらんのか?今のキミ、なんでも装備できるんやで?」
初春「たわけが。訳のわからぬことを抜け抜けと!」
龍驤「わかっとらんなぁ。今のキミなら駆逐艦の豆鉄砲やなくて戦艦の主砲や艦載機だって装備できるんに」
龍驤「ほれ、試してみ?そこに46cm砲があるやろ?キミのためにわざわざ用意しといたんやで。実験のために」
初春「……馬鹿な。確かに使い方がわかる。じゃが、わらわを甘く見過ぎじゃ!それならそうとありがたく貴様を撃つのに使わせて貰うだけじゃ!」
初春「これで…貴様…を…!」ガコッ
初春「…っ!ぐぅぅうっ!?」フラッ
976:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 19:49:40.83:WgSgfgrwo (39/46)
龍驤「はっはっは!ほれ、どこに砲身向けとるんや!ウチはこっちやで!」
初春「こ…の…!なんたる重量!」
龍驤「使い方わかって、装備できても使いこなせないんならスロットの無駄やなぁ。そんなのもわからんとは所詮ジャリやな」
龍驤「ついでに提督権限や。ほれ、あと19個くらい46cm砲積んどくか?」
龍驤「言っとくけどキミに拒否権無いで。装備手伝ったれ妖精共。初春に全部で大和砲20門や」
妖精A「聞いた?提督の命令だって」ヒョコッ
妖精B「初春ちゃんに46cm砲20門装備だって?」ヒョコッ
初春「ひっ!」
妖精C「初春ちゃんに20個だって」ヒョコッ
妖精D「早く付けてあげなきゃ」ヒョコッ
初春「よ、よせっ!」
妖精E「付けてあげなきゃ」ワラワラ
妖精F「初春ちゃんにあと46cm砲19門」ワラワラ
初春「や、やめんか!これ!よせ!やめろ!おい!止めんか!おい!」
妖精G「急がなきゃ。提督命令だ」カチャカチャ
妖精H「急がなきゃ。初春ちゃんに残り大和砲19門」カチャカチャ
初春「がぁっ!や、止め…がはっ…重…」
妖精達「「急がなきゃ。急がなきゃ。初春ちゃんに大和砲20門」」カチャカチャ
初春「あああああああああああ!!!」
龍驤「はっはっは!ほれ、どこに砲身向けとるんや!ウチはこっちやで!」
初春「こ…の…!なんたる重量!」
龍驤「使い方わかって、装備できても使いこなせないんならスロットの無駄やなぁ。そんなのもわからんとは所詮ジャリやな」
龍驤「ついでに提督権限や。ほれ、あと19個くらい46cm砲積んどくか?」
龍驤「言っとくけどキミに拒否権無いで。装備手伝ったれ妖精共。初春に全部で大和砲20門や」
妖精A「聞いた?提督の命令だって」ヒョコッ
妖精B「初春ちゃんに46cm砲20門装備だって?」ヒョコッ
初春「ひっ!」
妖精C「初春ちゃんに20個だって」ヒョコッ
妖精D「早く付けてあげなきゃ」ヒョコッ
初春「よ、よせっ!」
妖精E「付けてあげなきゃ」ワラワラ
妖精F「初春ちゃんにあと46cm砲19門」ワラワラ
初春「や、やめんか!これ!よせ!やめろ!おい!止めんか!おい!」
妖精G「急がなきゃ。提督命令だ」カチャカチャ
妖精H「急がなきゃ。初春ちゃんに残り大和砲19門」カチャカチャ
初春「がぁっ!や、止め…がはっ…重…」
妖精達「「急がなきゃ。急がなきゃ。初春ちゃんに大和砲20門」」カチャカチャ
初春「あああああああああああ!!!」
977:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 19:52:43.39:fa9q9RU8O (1/1)
エグすぎワロタ
エグすぎワロタ
978:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 19:53:26.79:Uf5ZWQOCO (1/1)
予想以上に怖い
予想以上に怖い
979:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/09/03(水) 19:56:20.01:IKjmmwhK0 (2/3)
SAN値が削らrrrrrr
SAN値が削らrrrrrr
980:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 19:57:01.19:MD0H9/p8O (1/1)
RJちゃんもう手段と目的逆転してませんかね……
RJちゃんもう手段と目的逆転してませんかね……
981:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 19:57:31.29:EuNwod7Zo (1/4)
龍驤よ簡単に[ピーーー]ると思うなよ
龍驤よ簡単に[ピーーー]ると思うなよ
982:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 20:00:17.26:WgSgfgrwo (40/46)
名取「初春ちゃん!初春ちゃん!」
夕張「名取!やばい、気を失ってる!このままじゃ早く助けないと圧死する!」
名取「で、でも私達の力じゃ46cm砲なんて…そうだ扶桑さん!」
夕張「扶桑さん!扶桑さん助けて!このままじゃ初春が!!」
扶桑「…えー?」ダラー
名取「…ふ、扶桑…さん?」
夕張「…」
龍驤「はっはっはー。扶桑だらしないなぁ。こんな緊急時にそないな緩みきった顔でよだれなんか垂らしおって」
扶桑「んー?あ、クレヨンだ~」ヒョイッ
扶桑「~♪」カキカキ
名取「扶桑さん!扶桑さん!遊んでる場合じゃないですよ!このままじゃ初春ちゃんが!」
扶桑「は~つ~は~るちゃ~ん?はつはるちゃんってだぁれ~?ふーちゃんわかんなぁ~い」ニコニコ
名取「初春ちゃん!初春ちゃん!」
夕張「名取!やばい、気を失ってる!このままじゃ早く助けないと圧死する!」
名取「で、でも私達の力じゃ46cm砲なんて…そうだ扶桑さん!」
夕張「扶桑さん!扶桑さん助けて!このままじゃ初春が!!」
扶桑「…えー?」ダラー
名取「…ふ、扶桑…さん?」
夕張「…」
龍驤「はっはっはー。扶桑だらしないなぁ。こんな緊急時にそないな緩みきった顔でよだれなんか垂らしおって」
扶桑「んー?あ、クレヨンだ~」ヒョイッ
扶桑「~♪」カキカキ
名取「扶桑さん!扶桑さん!遊んでる場合じゃないですよ!このままじゃ初春ちゃんが!」
扶桑「は~つ~は~るちゃ~ん?はつはるちゃんってだぁれ~?ふーちゃんわかんなぁ~い」ニコニコ
983:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 20:03:22.10:WgSgfgrwo (41/46)
名取「いい加減にしてください扶桑さん!そんなことしてる場合じゃ!!!」
扶桑「うぇ…おねえちゃんこわい…」ジワッ
名取「え…」
扶桑「うわ~~~~~ん!おねえちゃんがふーちゃんのこといじめるの~~~~!!!」ビエエエエ
龍驤「おーかわいそうにな~。ほれ扶桑、飴ちゃん食べるか~?」
扶桑「わ~~~~!」パアアア
扶桑「あめさんもらったーーー!」ピョンピョン
扶桑「いじわるするおねえちゃんたちはきらーい!あっかんべー!」ベー
扶桑「やさしいおねえさんありがとーー」ギューッ
龍驤「…アカンちょっとイラつく。主にウチの飛行甲板に当たる胸部装甲」
名取「そ、そんな…」
夕張「…!知性を奪ったのね!?」
龍驤「ふっふっふ。ご名答や」
名取「そんな…どうしよう」
名取「いい加減にしてください扶桑さん!そんなことしてる場合じゃ!!!」
扶桑「うぇ…おねえちゃんこわい…」ジワッ
名取「え…」
扶桑「うわ~~~~~ん!おねえちゃんがふーちゃんのこといじめるの~~~~!!!」ビエエエエ
龍驤「おーかわいそうにな~。ほれ扶桑、飴ちゃん食べるか~?」
扶桑「わ~~~~!」パアアア
扶桑「あめさんもらったーーー!」ピョンピョン
扶桑「いじわるするおねえちゃんたちはきらーい!あっかんべー!」ベー
扶桑「やさしいおねえさんありがとーー」ギューッ
龍驤「…アカンちょっとイラつく。主にウチの飛行甲板に当たる胸部装甲」
名取「そ、そんな…」
夕張「…!知性を奪ったのね!?」
龍驤「ふっふっふ。ご名答や」
名取「そんな…どうしよう」
984:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/09/03(水) 20:07:44.34:IKjmmwhK0 (3/3)
別に変なもん奪わんで普通に胸を吸い取ってれば効率も心にも良かったのになぁ…
ホンマ安価スレの住人どもは鬼畜やでぇ(恐怖)
別に変なもん奪わんで普通に胸を吸い取ってれば効率も心にも良かったのになぁ…
ホンマ安価スレの住人どもは鬼畜やでぇ(恐怖)
985:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 20:09:35.69:Rwz7s9yh0 (3/3)
ああ...初春がまな板とおりこして煎餅になってしまう...
ああ...初春がまな板とおりこして煎餅になってしまう...
986:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 20:12:31.73:WgSgfgrwo (42/46)
夕張「このままじゃ初春ちゃん死んじゃう。名取、こうなったら私達だけでも装備をどかそう」
夕張「龍田も手伝える?大丈夫だったら手伝って…」
龍田「…」グイッ
ガシャーン
夕張「…」
龍田「…これで大丈夫~?」
夕張「あ、ありがと…」
名取「た、龍田ちゃんそんなに力あったっけ?46cm砲をまとめて放り投げるなんて…」
龍田「うん~。なんだか力が溢れるっていうか、有り余っちゃって~」
名取「と、とにかく初春ちゃんを介抱しないと」
夕張「これやばいよ。急いでドッグに運ばないと。一分一秒を争う」
龍田「私が行く~?今なら島風ちゃんより速く動ける気がする~」
名取「お願いできる?でも、どうして急に…」
夕張「リミッター…!」
龍驤「流石夕張や。その通り。龍田からは無意識に制限してる身体能力の限界…リミッターを奪った」
龍驤「ウチもたまにはいいことするやろ?」
夕張「ふざけないで。それはつまり、龍田に常に自分の限界以上の力で行動することを強いているってことでもあるじゃない」
夕張「そうなった場合、龍田の身体への負担は計り知れないわ……!」
龍驤「ああー…まあ?言われてみればそういう見方もあるわなぁ」
夕張「このままじゃ初春ちゃん死んじゃう。名取、こうなったら私達だけでも装備をどかそう」
夕張「龍田も手伝える?大丈夫だったら手伝って…」
龍田「…」グイッ
ガシャーン
夕張「…」
龍田「…これで大丈夫~?」
夕張「あ、ありがと…」
名取「た、龍田ちゃんそんなに力あったっけ?46cm砲をまとめて放り投げるなんて…」
龍田「うん~。なんだか力が溢れるっていうか、有り余っちゃって~」
名取「と、とにかく初春ちゃんを介抱しないと」
夕張「これやばいよ。急いでドッグに運ばないと。一分一秒を争う」
龍田「私が行く~?今なら島風ちゃんより速く動ける気がする~」
名取「お願いできる?でも、どうして急に…」
夕張「リミッター…!」
龍驤「流石夕張や。その通り。龍田からは無意識に制限してる身体能力の限界…リミッターを奪った」
龍驤「ウチもたまにはいいことするやろ?」
夕張「ふざけないで。それはつまり、龍田に常に自分の限界以上の力で行動することを強いているってことでもあるじゃない」
夕張「そうなった場合、龍田の身体への負担は計り知れないわ……!」
龍驤「ああー…まあ?言われてみればそういう見方もあるわなぁ」
987:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/09/03(水) 20:13:35.96:KEoTP2kAO (3/4)
いつものレスはRJへの憎しみばかりなのに、なぜ奪うものの安価がでるとRJへ鉄槌を下すようなものを出さないのか
いつものレスはRJへの憎しみばかりなのに、なぜ奪うものの安価がでるとRJへ鉄槌を下すようなものを出さないのか
988:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 20:17:38.27:Npy8mdHno (1/2)
RJに逆襲する流れだなって感じがしないからじゃね
今はヘイト溜めて後のカタルシスに繋げる中盤だと勝手に思ってる
RJに逆襲する流れだなって感じがしないからじゃね
今はヘイト溜めて後のカタルシスに繋げる中盤だと勝手に思ってる
989:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 20:20:58.59:WgSgfgrwo (43/46)
名取「龍田ちゃん!」
龍田「……大丈夫だよ~。でも、今はそのおかげで初春ちゃんを急いでドックに連れてけるんだし~」
龍田「初春ちゃん大丈夫?今すぐドックに連れてくから、頑張るんだよ~」
龍驤「おっと、勝手なことされちゃーちょっち困るなぁ」
夕張「邪魔する気!?言っておくけど、ここは私と名取が通さないわよ」
名取「み、みんなを元に戻してください!」
龍驤「…ん~?」ジーッ
龍驤「……おっかしいなぁ」
名取「な、なんですか!?」
龍驤「いやだって、名取からは髪の毛貰ったはずなんやけどなぁ」
名取「髪!?」
夕張「アンタ何がしたいのよ…!」
名取「っ!?」チリチリッ
夕張「名取!」
龍驤「おっ、ようやっと効果きおったか!やぁ装置が壊れたんかとハラハラしたわ」
名取「い、いやあああああ!?髪が!先から縮んでってる!?」
名取「龍田ちゃん!」
龍田「……大丈夫だよ~。でも、今はそのおかげで初春ちゃんを急いでドックに連れてけるんだし~」
龍田「初春ちゃん大丈夫?今すぐドックに連れてくから、頑張るんだよ~」
龍驤「おっと、勝手なことされちゃーちょっち困るなぁ」
夕張「邪魔する気!?言っておくけど、ここは私と名取が通さないわよ」
名取「み、みんなを元に戻してください!」
龍驤「…ん~?」ジーッ
龍驤「……おっかしいなぁ」
名取「な、なんですか!?」
龍驤「いやだって、名取からは髪の毛貰ったはずなんやけどなぁ」
名取「髪!?」
夕張「アンタ何がしたいのよ…!」
名取「っ!?」チリチリッ
夕張「名取!」
龍驤「おっ、ようやっと効果きおったか!やぁ装置が壊れたんかとハラハラしたわ」
名取「い、いやあああああ!?髪が!先から縮んでってる!?」
990:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 20:30:38.08:WgSgfgrwo (44/46)
夕張「アンタ名取にまで!髪は女の命って言ってねぇ!…って、あれ?」
名取「ああああ…えっ?」
龍驤「ん…?あれ、なんでや?髪の毛の長さ三分の1くらいで進行が止まった?」
龍驤「…おお!そこで装置が満タンになったんか!いやぁ良かったなぁ名取!キミだけは被害少のうて済んだで!」
名取「嬉しくありません!!」
龍驤「でもそのショートカットも似合っとるよ?」
夕張「アンタはぁああああああああああ!!!」
龍驤「なんや。なんで怒っとるん夕張」
夕張「当たり前でしょうが!!ぶっとばしてやるわ!!」
龍驤「ふん。記憶失って邪魔者が消えたと思ったら、ウザさ増してウチの前に立ちはだかるとはね」
龍驤「でも、そのおかげさんでいいこと思いついたで。夕張」
夕張「その名で私を呼ぶな!!!」
龍驤「夕張。お前には選択肢をやろう」
夕張「やめろぉおおおお!!!私に語りかけるな!!!」
龍驤「ふふ。聞く耳持たんのか。ならしゃーない。嫌でも話聞きたくなるようにしたる」ゴソゴソ
夕張「黙んなさいよ!!それ以上そのイラつく口で喋りかけるな!!私はアンタの言葉なんかに絶対耳を……」
龍驤「今回は特別……弐号機からアンタに返すで。元のバストサイズ…」スッ
龍驤「5cm分や!!」
カッ
夕張「アンタ名取にまで!髪は女の命って言ってねぇ!…って、あれ?」
名取「ああああ…えっ?」
龍驤「ん…?あれ、なんでや?髪の毛の長さ三分の1くらいで進行が止まった?」
龍驤「…おお!そこで装置が満タンになったんか!いやぁ良かったなぁ名取!キミだけは被害少のうて済んだで!」
名取「嬉しくありません!!」
龍驤「でもそのショートカットも似合っとるよ?」
夕張「アンタはぁああああああああああ!!!」
龍驤「なんや。なんで怒っとるん夕張」
夕張「当たり前でしょうが!!ぶっとばしてやるわ!!」
龍驤「ふん。記憶失って邪魔者が消えたと思ったら、ウザさ増してウチの前に立ちはだかるとはね」
龍驤「でも、そのおかげさんでいいこと思いついたで。夕張」
夕張「その名で私を呼ぶな!!!」
龍驤「夕張。お前には選択肢をやろう」
夕張「やめろぉおおおお!!!私に語りかけるな!!!」
龍驤「ふふ。聞く耳持たんのか。ならしゃーない。嫌でも話聞きたくなるようにしたる」ゴソゴソ
夕張「黙んなさいよ!!それ以上そのイラつく口で喋りかけるな!!私はアンタの言葉なんかに絶対耳を……」
龍驤「今回は特別……弐号機からアンタに返すで。元のバストサイズ…」スッ
龍驤「5cm分や!!」
カッ
991:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 20:32:53.49:WgSgfgrwo (45/46)
夕張「えっ…」ポヨッ
名取「メ、メロン…ちゃん……?」
夕張「む、胸が…」
夕張「私の胸が膨らんだ!?」
龍驤「せやで!それが夕張!キミの元のバストサイズ、70cmや!!!」
夕張「…」モミモミ
夕張「……少しだけ」
夕張「本当にほんの少しだけだけど……」
夕張「凸がある……」
次スレへ続く
夕張「えっ…」ポヨッ
名取「メ、メロン…ちゃん……?」
夕張「む、胸が…」
夕張「私の胸が膨らんだ!?」
龍驤「せやで!それが夕張!キミの元のバストサイズ、70cmや!!!」
夕張「…」モミモミ
夕張「……少しだけ」
夕張「本当にほんの少しだけだけど……」
夕張「凸がある……」
次スレへ続く
992:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 20:34:16.90:EuNwod7Zo (2/4)
乙
乙
993:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 20:34:51.18:YurWSworo (2/2)
メロンちゃん…夕張堕しちゃうんか……
おつ
メロンちゃん…夕張堕しちゃうんか……
おつ
994:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 20:35:13.82:EuNwod7Zo (3/4)
埋め
埋め
995:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/09/03(水) 20:35:27.74:KEoTP2kAO (4/4)
乙
それでも72以下か……
乙
それでも72以下か……
996:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 20:35:38.22:PqMxZM55o (3/3)
乙
乙
997:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 20:36:11.41:Npy8mdHno (2/2)
乙
乙
998:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 20:36:22.35:EuNwod7Zo (4/4)
1000ならみんなの復讐が始まる
1000ならみんなの復讐が始まる
999:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 20:36:23.09:WgSgfgrwo (46/46)
1000:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/09/03(水) 20:36:26.67:TTMdlgAAO (3/3)
>>1000なら瑞鳳に出番が
>>1000なら瑞鳳に出番が
コメント 0