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1: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/05(火) 21:20:41.17:Y4iHiBI80 (1/29)
このスレは『魔法科高校の劣等生』の世界にオリキャラが入ったストーリーです。
基本的にはアニメ通りでネタバレはないですが、一部ネタバレを含むかもしれません。
安価で行動を決めていきます。連続での安価の取得は禁止とし、もし連続安価の場合は安価下を採用させて頂きます。
また、自由行動の安価で不自然な物は再安価とさせて頂きます。
自由行動の際にはその日の服装や行く場所も安価で行動します。
休日には遊びに誘う、など出来ます。
友情度によって誘えるか変化が出てきます。
例...司波深雪(50/100)ですと50%の確立で誘えます。友情度はMAX100で初期は全員50スタートです。
誘えるかは安価下で(50/100)の場合はコンマ2桁が50以上だったら成功、49以下で失敗となります。
その時によってコンマ判定は変えていくつもりです。↑ですと50以上・49以下ですが、他には奇数・偶数などです。
主人公の能力値は司波兄妹の影に隠れないように強くなります。(最低でも司波深雪と同等)
主人公の学年は1年生固定です。(司波兄妹等と同級生。)
アニメ通りの展開で進めたいと思います。
>>1はSS初心者です。至らぬ点が多いと思いますが改善点などありましたら教えて下さい。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1407241231
このスレは『魔法科高校の劣等生』の世界にオリキャラが入ったストーリーです。
基本的にはアニメ通りでネタバレはないですが、一部ネタバレを含むかもしれません。
安価で行動を決めていきます。連続での安価の取得は禁止とし、もし連続安価の場合は安価下を採用させて頂きます。
また、自由行動の安価で不自然な物は再安価とさせて頂きます。
自由行動の際にはその日の服装や行く場所も安価で行動します。
休日には遊びに誘う、など出来ます。
友情度によって誘えるか変化が出てきます。
例...司波深雪(50/100)ですと50%の確立で誘えます。友情度はMAX100で初期は全員50スタートです。
誘えるかは安価下で(50/100)の場合はコンマ2桁が50以上だったら成功、49以下で失敗となります。
その時によってコンマ判定は変えていくつもりです。↑ですと50以上・49以下ですが、他には奇数・偶数などです。
主人公の能力値は司波兄妹の影に隠れないように強くなります。(最低でも司波深雪と同等)
主人公の学年は1年生固定です。(司波兄妹等と同級生。)
アニメ通りの展開で進めたいと思います。
>>1はSS初心者です。至らぬ点が多いと思いますが改善点などありましたら教えて下さい。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1407241231
モバP「泰葉からチョコもらった時の話?」
絵里「なんとかストロガノフ!」穂乃果「そう、カレーです」
タマ「ニャー」タラオ「タマ口臭いですぅ!」タマ「!!!!!!!」
玲音「風邪を引いてしまったようだ…」
苗木「霧切さん、この蝶ネクタイつけてみてよ」
2: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/05(火) 21:21:21.94:Y4iHiBI80 (2/29)
性別から。
主人公の性別は?
1.男
2.女
性別から。
主人公の性別は?
1.男
2.女
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/05(火) 21:21:39.55:xZLaZQGDO (1/1)
2
2
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/05(火) 21:22:18.76:9oFcqLZv0 (1/1)
直下?
直下?
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/05(火) 21:23:55.31:whKULt8SO (1/2)
安価先してくれ
安価先してくれ
6: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/05(火) 21:23:56.61:Y4iHiBI80 (3/29)
>>3で。
>>4 すみません、安価忘れていました。直下ですね。
主人公の名前は?(漢字フルネームで)
安価下
>>3で。
>>4 すみません、安価忘れていました。直下ですね。
主人公の名前は?(漢字フルネームで)
安価下
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/08/05(火) 21:24:54.15:Y4iHiBI80 (4/29)
椎名 七海(しいな ななみ)
椎名 七海(しいな ななみ)
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/08/05(火) 21:25:52.05:etiTmNhH0 (1/1)
自演はえーよ、でもそれでいいや
自演はえーよ、でもそれでいいや
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/05(火) 21:25:52.20:whKULt8SO (2/2)
自分で安価とるとかwwwwwwwwwwwww
自分で安価とるとかwwwwwwwwwwwww
10: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/05(火) 21:25:54.67:Y4iHiBI80 (5/29)
あ、すみません。
>>7は無しです。安価下
あ、すみません。
>>7は無しです。安価下
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/05(火) 21:26:29.42:89tImtfNO (1/3)
君影 歩夢
君影 歩夢
12: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/05(火) 21:27:18.03:Y4iHiBI80 (6/29)
>>11
読み方は?
>>11
読み方は?
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/05(火) 21:30:14.89:89tImtfNO (2/3)
>>12
きみかげ あゆめ
>>12
きみかげ あゆめ
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/05(火) 21:30:52.52:8c3ltOATo (1/4)
変わった名前やね
変わった名前やね
15: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/05(火) 21:32:32.66:Y4iHiBI80 (7/29)
>>13 分かりました。
君影 歩夢(きみかげ あゆめ)となりました。
基準の強さ判定。この判定では基準(日常時)の強さを決めます。(90以下で覚醒判定有り。覚醒は達也の戦闘モードをイメージして頂ければ....覚醒含めて必ず司波深雪・リーナ以上となります。)
01?10 基礎 50
11?20 基礎 70
21?30 基礎100
31?40 基礎120 西城レオンハルト
41?50 基礎130 吉田幹比古
51?60 基礎160
ーーー↓Aクラス固定 ↑Eクラス固定ーーー
61?70 基礎180 北山雫
71?80 基礎200
81?85 基礎250 七草真由美
86?90 基礎310 一条将輝
91?95 基礎360 司波深雪 リーナ
96?00 基礎400 司波達也
ゾロ目の場合は特別な能力も付与した上での再安価となります。連続でゾロ目の場合は続いて付与。通常時での特別能力は覚醒時にも引き継がれます。(後の安価で特別能力付与有り)
11、33 精霊の瞳
22、66 分解(雲散霧消・術式解散・術式解体)
44、55 再生
88、99 精霊の瞳、再生
77、00 精霊の瞳、分解、再生
安価下
>>13 分かりました。
君影 歩夢(きみかげ あゆめ)となりました。
基準の強さ判定。この判定では基準(日常時)の強さを決めます。(90以下で覚醒判定有り。覚醒は達也の戦闘モードをイメージして頂ければ....覚醒含めて必ず司波深雪・リーナ以上となります。)
01?10 基礎 50
11?20 基礎 70
21?30 基礎100
31?40 基礎120 西城レオンハルト
41?50 基礎130 吉田幹比古
51?60 基礎160
ーーー↓Aクラス固定 ↑Eクラス固定ーーー
61?70 基礎180 北山雫
71?80 基礎200
81?85 基礎250 七草真由美
86?90 基礎310 一条将輝
91?95 基礎360 司波深雪 リーナ
96?00 基礎400 司波達也
ゾロ目の場合は特別な能力も付与した上での再安価となります。連続でゾロ目の場合は続いて付与。通常時での特別能力は覚醒時にも引き継がれます。(後の安価で特別能力付与有り)
11、33 精霊の瞳
22、66 分解(雲散霧消・術式解散・術式解体)
44、55 再生
88、99 精霊の瞳、再生
77、00 精霊の瞳、分解、再生
安価下
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/05(火) 21:32:59.70:Xjqvs6asO (1/1)
あばー
あばー
17: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/05(火) 21:36:13.12:Y4iHiBI80 (8/29)
16で。
日常時の基礎値は北山雫と同等になりました。特別能力は無しです。
次に覚醒判定(イメージは司波達也が戦闘モード時の能力値)。この安価では特別能力はありません。次の安価で特別能力の判定です。
偶数 基礎 350 司波深雪 リーナ
奇数 基礎 400 司波達也
安価下
16で。
日常時の基礎値は北山雫と同等になりました。特別能力は無しです。
次に覚醒判定(イメージは司波達也が戦闘モード時の能力値)。この安価では特別能力はありません。次の安価で特別能力の判定です。
偶数 基礎 350 司波深雪 リーナ
奇数 基礎 400 司波達也
安価下
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/05(火) 21:38:02.73:QTHF1yAgO (1/1)
はい
はい
19: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/05(火) 21:39:55.62:Y4iHiBI80 (9/29)
>>18で。
覚醒時の基礎値は司波達也と同等となりました。
覚醒時の特別能力判定。ゾロ目の場合は安価でチート能力募集となります。ゾロ目のチート能力は>>1の方で安価の中から決めさせて頂きます。覚醒時の特別能力判定は必ず何かしらの特別能力が付与されます。(後の安価で特別能力付与有り)
コンマ1桁が1、3 精霊の瞳
コンマ1桁が6、9 分解
コンマ1桁が5、8 再生
コンマ1桁が2、4 分解、再生
コンマ1桁が7、0 精霊の瞳、分解、再生
ゾロ目の場合はチート能力募集。(ゾロ目の時は精霊の瞳、分解、再生能力は無しとなります。通常時で特別能力が付与されていれば特別能力有り チート能力です。)
安価下
>>18で。
覚醒時の基礎値は司波達也と同等となりました。
覚醒時の特別能力判定。ゾロ目の場合は安価でチート能力募集となります。ゾロ目のチート能力は>>1の方で安価の中から決めさせて頂きます。覚醒時の特別能力判定は必ず何かしらの特別能力が付与されます。(後の安価で特別能力付与有り)
コンマ1桁が1、3 精霊の瞳
コンマ1桁が6、9 分解
コンマ1桁が5、8 再生
コンマ1桁が2、4 分解、再生
コンマ1桁が7、0 精霊の瞳、分解、再生
ゾロ目の場合はチート能力募集。(ゾロ目の時は精霊の瞳、分解、再生能力は無しとなります。通常時で特別能力が付与されていれば特別能力有り チート能力です。)
安価下
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/05(火) 21:40:24.19:89tImtfNO (3/3)
が
が
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/05(火) 21:40:32.24:8c3ltOATo (2/4)
リーナって誰
リーナって誰
22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/05(火) 21:42:25.91:k8flUSTNO (1/3)
えっ、このチートじゃ達也の下位互換にならないか?
えっ、このチートじゃ達也の下位互換にならないか?
23: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/05(火) 21:42:46.96:Y4iHiBI80 (10/29)
>>20で。
覚醒時の特別能力は分解となりました。
>>21 リーナは原作の9巻で出てくる司波深雪と同等レベルの魔法師です。
姉妹(姉弟)、兄弟(兄妹) 、双子
有りか無し。有りの場合は希望を。死んでいるという設定もありです。 安価下
>>20で。
覚醒時の特別能力は分解となりました。
>>21 リーナは原作の9巻で出てくる司波深雪と同等レベルの魔法師です。
姉妹(姉弟)、兄弟(兄妹) 、双子
有りか無し。有りの場合は希望を。死んでいるという設定もありです。 安価下
24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/05(火) 21:43:33.06:k8flUSTNO (2/3)
兄
兄
25: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/05(火) 21:45:59.56:Y4iHiBI80 (11/29)
>>24で。
兄の学年は?(高校2年生、高校3年生、または司波兄妹のように4月生まれと3月生まれ) >>24さんに答えて頂きたいです
>>22 基礎的な魔法等が上手に使えるようにします。あと、今後の判定で特別能力を付ける予定です。
>>24で。
兄の学年は?(高校2年生、高校3年生、または司波兄妹のように4月生まれと3月生まれ) >>24さんに答えて頂きたいです
>>22 基礎的な魔法等が上手に使えるようにします。あと、今後の判定で特別能力を付ける予定です。
26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/05(火) 21:47:42.83:k8flUSTNO (3/3)
高3で
高3で
27: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/05(火) 21:50:25.02:Y4iHiBI80 (12/29)
>>26。
歩夢の兄(高校3年生)の名前は?(苗字は君影で決定です) 安価下
基準の強さ判定。この判定では基準(日常時)の強さを決めます。(90以下で覚醒判定有り。覚醒は達也の戦闘モードをイメージして頂ければ....覚醒含めて必ず司波深雪・リーナ以上となります。)
01?10 基礎 50
11?20 基礎 70
21?30 基礎100
31?40 基礎120 西城レオンハルト
41?50 基礎130 吉田幹比古
51?60 基礎160
ーーー↓Aクラス固定 ↑Eクラス固定ーーー
61?70 基礎180 北山雫
71?80 基礎200
81?85 基礎250 七草真由美
86?90 基礎310 一条将輝
91?95 基礎360 司波深雪 リーナ
96?00 基礎400 司波達也
ゾロ目の場合は特別な能力も付与した上での再安価となります。連続でゾロ目の場合は続いて付与。通常時での特別能力は覚醒時にも引き継がれます。(後の安価で特別能力付与有り)
11、33 精霊の瞳
22、66 分解(雲散霧消・術式解散・術式解体)
44、55 再生
88、99 精霊の瞳、再生
77、00 精霊の瞳、分解、再成
安価2下
>>26。
歩夢の兄(高校3年生)の名前は?(苗字は君影で決定です) 安価下
基準の強さ判定。この判定では基準(日常時)の強さを決めます。(90以下で覚醒判定有り。覚醒は達也の戦闘モードをイメージして頂ければ....覚醒含めて必ず司波深雪・リーナ以上となります。)
01?10 基礎 50
11?20 基礎 70
21?30 基礎100
31?40 基礎120 西城レオンハルト
41?50 基礎130 吉田幹比古
51?60 基礎160
ーーー↓Aクラス固定 ↑Eクラス固定ーーー
61?70 基礎180 北山雫
71?80 基礎200
81?85 基礎250 七草真由美
86?90 基礎310 一条将輝
91?95 基礎360 司波深雪 リーナ
96?00 基礎400 司波達也
ゾロ目の場合は特別な能力も付与した上での再安価となります。連続でゾロ目の場合は続いて付与。通常時での特別能力は覚醒時にも引き継がれます。(後の安価で特別能力付与有り)
11、33 精霊の瞳
22、66 分解(雲散霧消・術式解散・術式解体)
44、55 再生
88、99 精霊の瞳、再生
77、00 精霊の瞳、分解、再成
安価2下
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/05(火) 21:53:28.23:8c3ltOATo (3/4)
隼人
隼人
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/05(火) 21:53:57.47:F4PQX+4DO (1/1)
ほい
ほい
30: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/05(火) 21:57:18.57:Y4iHiBI80 (13/29)
名前は>>28
強さは>>29
君影隼人 基準の強さが吉田幹比古と同等。
覚醒判定(イメージは司波達也が戦闘モード時の能力値)
偶数 基礎 350 司波深雪 リーナ
奇数 基礎 400 司波達也
安価下
名前は>>28
強さは>>29
君影隼人 基準の強さが吉田幹比古と同等。
覚醒判定(イメージは司波達也が戦闘モード時の能力値)
偶数 基礎 350 司波深雪 リーナ
奇数 基礎 400 司波達也
安価下
31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/05(火) 21:57:21.60:8c3ltOATo (4/4)
書き忘れたけど読みは、はやと
書き忘れたけど読みは、はやと
32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/05(火) 21:59:19.08:IJX2IVVEO (1/1)
兄より優れた(ry
兄より優れた(ry
33: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/05(火) 21:59:31.85:Y4iHiBI80 (14/29)
>>31 大丈夫ですよ。
>>31で同時に覚醒時の強さが決まりました。覚醒時は司波深雪と同等です。
覚醒時の特別能力判定。ゾロ目の場合は安価でチート能力募集となります。ゾロ目のチート能力は>>1の方で安価の中から決めさせて頂きます。覚醒時の特別能力判定は必ず何かしらの特別能力が付与されます。(後の安価で特別能力付与有り)
コンマ1桁が1、3 精霊の瞳
コンマ1桁が6、9 分解
コンマ1桁が5、8 再生
コンマ1桁が2、4 分解、再生
コンマ1桁が7、0 精霊の瞳、分解、再生
ゾロ目の場合はチート能力募集。(ゾロ目の時は精霊の瞳、分解、再生能力は無しとなります。通常時で特別能力が付与されていれば特別能力有り チート能力です。)
>>31 大丈夫ですよ。
>>31で同時に覚醒時の強さが決まりました。覚醒時は司波深雪と同等です。
覚醒時の特別能力判定。ゾロ目の場合は安価でチート能力募集となります。ゾロ目のチート能力は>>1の方で安価の中から決めさせて頂きます。覚醒時の特別能力判定は必ず何かしらの特別能力が付与されます。(後の安価で特別能力付与有り)
コンマ1桁が1、3 精霊の瞳
コンマ1桁が6、9 分解
コンマ1桁が5、8 再生
コンマ1桁が2、4 分解、再生
コンマ1桁が7、0 精霊の瞳、分解、再生
ゾロ目の場合はチート能力募集。(ゾロ目の時は精霊の瞳、分解、再生能力は無しとなります。通常時で特別能力が付与されていれば特別能力有り チート能力です。)
34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/05(火) 22:00:12.23:HoNajgkIo (1/3)
えい
えい
35: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/05(火) 22:01:58.45:Y4iHiBI80 (15/29)
>>34で。
覚醒時の隼人は司波深雪と同等の強さで精霊の瞳を使えます。
次に、家庭環境です。
1.両親共に生きている
2.両親共に亡くなっている
3.両親共に行方不明
1の場合は同居か別居か。
2の場合は普通の交通事故、仕組まれた交通事故、殺したなど。
安価下
>>34で。
覚醒時の隼人は司波深雪と同等の強さで精霊の瞳を使えます。
次に、家庭環境です。
1.両親共に生きている
2.両親共に亡くなっている
3.両親共に行方不明
1の場合は同居か別居か。
2の場合は普通の交通事故、仕組まれた交通事故、殺したなど。
安価下
36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/05(火) 22:03:31.28:uOc43cemO (1/2)
3
3
37: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/05(火) 22:05:36.18:Y4iHiBI80 (16/29)
>>36で。
両親は行方不明となりました。
容姿を決めます。
身長 髪型(髪色) 希望があれば髪飾り等
(例.司波深雪:身長160cm、髪型はストレートロングで黒髪、氷の形を模した髪飾りを付けている)
歩夢、隼人それぞれ1番上の安価採用です
>>36で。
両親は行方不明となりました。
容姿を決めます。
身長 髪型(髪色) 希望があれば髪飾り等
(例.司波深雪:身長160cm、髪型はストレートロングで黒髪、氷の形を模した髪飾りを付けている)
歩夢、隼人それぞれ1番上の安価採用です
38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/05(火) 22:06:02.38:HoNajgkIo (2/3)
君影 歩夢
身長 161cm 黒髪ポニーテール 質素なリボンで髪をまとめている
君影 歩夢
身長 161cm 黒髪ポニーテール 質素なリボンで髪をまとめている
39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/05(火) 22:08:27.07:bkF6khFAo (1/2)
↑それ前スレの時化じゃねぇかww
↑それ前スレの時化じゃねぇかww
40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/08/05(火) 22:10:28.76:LpWqwUNj0 (1/1)
194センチ 黒髪短髪
194センチ 黒髪短髪
41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/05(火) 22:10:47.81:aNiTOpDwO (1/1)
隼人 177cm 黒髪 眼鏡代わりにグラサン
隼人 177cm 黒髪 眼鏡代わりにグラサン
42: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/05(火) 22:14:34.21:Y4iHiBI80 (17/29)
歩夢は>>38で。
隼人は.....>>40 194!?
>>41 グラサン....?
>>40と>>41で177cm、黒髪短髪でもよろしいですか?
歩夢は>>38で。
隼人は.....>>40 194!?
>>41 グラサン....?
>>40と>>41で177cm、黒髪短髪でもよろしいですか?
43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/05(火) 22:15:52.86:bkF6khFAo (2/2)
なんでグラサンはダメなのだ
なんでグラサンはダメなのだ
44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/05(火) 22:16:12.62:zuDGsMi7O (1/3)
好きにしたまえ
好きにしたまえ
45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/05(火) 22:17:00.65:HoNajgkIo (3/3)
高校生がグラサンは校則違反じゃない?
高校生がグラサンは校則違反じゃない?
46: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/05(火) 22:17:44.82:Y4iHiBI80 (18/29)
>>43
学校内でグラサンは....
隼人は通常時の実力では2科生なのでグラサンかけてると1科生に何かしら言われそうなので。
>>43
学校内でグラサンは....
隼人は通常時の実力では2科生なのでグラサンかけてると1科生に何かしら言われそうなので。
47: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/05(火) 22:26:36.13:Y4iHiBI80 (19/29)
とりあえず今のところ決まったところはまとめました。
【主人公】君影 歩夢(きみかげ あゆめ) 通常時-北山雫と同等レベル。
覚醒時-司波達也と同等レベル。分解能力有り。
容姿--身長161cm、黒髪ポニーテール、質素なリボンで髪をまとめている。
1科生
【主人公の兄】君影 隼人(きみかげ はやと) 通常時-吉田幹比古と同等レベル。
覚醒時-司波深雪と同等レベル。精霊の瞳有り。
身長177cm、黒髪短髪
2科生
両親は行方不明。
とりあえず今のところ決まったところはまとめました。
【主人公】君影 歩夢(きみかげ あゆめ) 通常時-北山雫と同等レベル。
覚醒時-司波達也と同等レベル。分解能力有り。
容姿--身長161cm、黒髪ポニーテール、質素なリボンで髪をまとめている。
1科生
【主人公の兄】君影 隼人(きみかげ はやと) 通常時-吉田幹比古と同等レベル。
覚醒時-司波深雪と同等レベル。精霊の瞳有り。
身長177cm、黒髪短髪
2科生
両親は行方不明。
48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/05(火) 22:59:48.33:zuDGsMi7O (2/3)
まだか
まだか
49: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/05(火) 23:13:49.01:Y4iHiBI80 (20/29)
投下していきますね。
歩夢は相当病んでる....というか外見は普通ですが内心は結構病んでます。
投下していきますね。
歩夢は相当病んでる....というか外見は普通ですが内心は結構病んでます。
50: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/05(火) 23:14:35.99:Y4iHiBI80 (21/29)
今日は国立魔法大学付属高校の一高へと入学する日。
平穏な学校生活は私が私で有る限り望めないことは私が一番よく知っている。
2年前、私が数え切れない人を殺し、1つの島を消したことなど世間に知られていることではないが私は知っている。
この手に残っている感覚。
人を殺した感覚。
もし.....私と近い力を持っている人がいるなら共感してくれるだろうか?
今日は国立魔法大学付属高校の一高へと入学する日。
平穏な学校生活は私が私で有る限り望めないことは私が一番よく知っている。
2年前、私が数え切れない人を殺し、1つの島を消したことなど世間に知られていることではないが私は知っている。
この手に残っている感覚。
人を殺した感覚。
もし.....私と近い力を持っている人がいるなら共感してくれるだろうか?
51: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/05(火) 23:16:03.17:Y4iHiBI80 (22/29)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
歩夢「んー、ここかぁ....」
目の前に大きく建てられた建造物。
それは国立魔法大学付属第一高校。
今日からこの学校に新入生として入学する私は1科生。
ーーーーこの高校では差別が存在している。
私は優等生として入学したが、兄は劣等生として2年前に入学した。
肩と胸に付けられたエンブレムで差を簡単に見分けられるように出来ている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
歩夢「んー、ここかぁ....」
目の前に大きく建てられた建造物。
それは国立魔法大学付属第一高校。
今日からこの学校に新入生として入学する私は1科生。
ーーーーこの高校では差別が存在している。
私は優等生として入学したが、兄は劣等生として2年前に入学した。
肩と胸に付けられたエンブレムで差を簡単に見分けられるように出来ている。
52: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/05(火) 23:16:35.18:Y4iHiBI80 (23/29)
1科生には恵まれた環境を、2科生には恵まれない環境を用意された学校。
どうしてこんなに差があるのか、どうしてこんなに差を付けたがるのか、それは国が優秀な魔法を使う者『魔法師』を求めているから。
この学校、系統の学校には嫌悪感を抱きながらも入学した。
それでもこの学校でなくてはいけない。
この学校に入学した理由は1つ、本気になった私を殺してくれる人を探すため。
この学校には十師族が2名在籍していると聞く。1人は七草の苗字を持つ者、もう1人は十文字の苗字を持つ者。
私を殺してくれる人は居るのかしら?
1科生には恵まれた環境を、2科生には恵まれない環境を用意された学校。
どうしてこんなに差があるのか、どうしてこんなに差を付けたがるのか、それは国が優秀な魔法を使う者『魔法師』を求めているから。
この学校、系統の学校には嫌悪感を抱きながらも入学した。
それでもこの学校でなくてはいけない。
この学校に入学した理由は1つ、本気になった私を殺してくれる人を探すため。
この学校には十師族が2名在籍していると聞く。1人は七草の苗字を持つ者、もう1人は十文字の苗字を持つ者。
私を殺してくれる人は居るのかしら?
53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/05(火) 23:17:21.26:uOc43cemO (2/2)
痛い
痛い
54: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/05(火) 23:18:23.64:Y4iHiBI80 (24/29)
歩夢「少し早く来すぎたかな....?」
第一高校の門を通って講堂へと向かう途中で何か声が聞こえてきた。
???「納得できません!なぜお兄様が補欠なのですか!?」
お兄様.....?兄妹なのかな?
まぁ、他の兄妹に介入するのも悪いから私は読書でもしてようかな。
私はベンチを探し、読書を始める。
読書といっても今では電子化され、携帯端末での読書が主流だった。
私もあまり乗る気ではないが携帯端末で読書を始める。
5分ほど読書をしたところで.....
安価です。安価下が奇数なら司波達也と遭遇。
歩夢「少し早く来すぎたかな....?」
第一高校の門を通って講堂へと向かう途中で何か声が聞こえてきた。
???「納得できません!なぜお兄様が補欠なのですか!?」
お兄様.....?兄妹なのかな?
まぁ、他の兄妹に介入するのも悪いから私は読書でもしてようかな。
私はベンチを探し、読書を始める。
読書といっても今では電子化され、携帯端末での読書が主流だった。
私もあまり乗る気ではないが携帯端末で読書を始める。
5分ほど読書をしたところで.....
安価です。安価下が奇数なら司波達也と遭遇。
55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/05(火) 23:19:11.12:zuDGsMi7O (3/3)
てす
てす
56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/08/05(火) 23:19:19.81:aezBurnv0 (1/1)
あ
あ
57: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/05(火) 23:28:47.22:Y4iHiBI80 (25/29)
>>55 偶数なので遭遇なし
したところで.....誰かが来るわけでもなく、私は読書を続けた。
それから10分ほど読書をしたところで入学式の時間も迫ってきたので講堂へ向かう。
講堂には既に多くの人がいた。
まず目に映るのは....席に座った人の並びだった。
一見普通に席に座っているが上下で1科生と2科生で分かれている。
安価です。前の席か後ろの席。
前の席だと達也と接触無し。
後ろの席だと達也と接触します。
奇数だと前の席。偶数で後ろの席。安価下
>>55 偶数なので遭遇なし
したところで.....誰かが来るわけでもなく、私は読書を続けた。
それから10分ほど読書をしたところで入学式の時間も迫ってきたので講堂へ向かう。
講堂には既に多くの人がいた。
まず目に映るのは....席に座った人の並びだった。
一見普通に席に座っているが上下で1科生と2科生で分かれている。
安価です。前の席か後ろの席。
前の席だと達也と接触無し。
後ろの席だと達也と接触します。
奇数だと前の席。偶数で後ろの席。安価下
58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/05(火) 23:29:36.08:tP+F89+ZO (1/1)
はい
はい
59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/05(火) 23:29:36.67:Y+nQcEpxo (1/1)
s
s
60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/05(火) 23:31:56.71:lw6bQAnlP (1/1)
バス女が出てきたら教えて
バス女が出てきたら教えて
61: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/05(火) 23:39:02.92:Y4iHiBI80 (26/29)
【>>58 偶数でしたので後ろの席】
私は....後ろの席に座ることにした。
1科生が後ろの席に座るというのは反論を受けるかもしれない。
だけど私は後ろの席に座る。
明確な理由は.....私は差別意識を持ちたくないから.....かな。
後ろの席の方へ行くと珍しい人を見る目線、嫉妬の目線、など様々な視線を感じたが私は無視をした。
端の席は....空いてないようね。
あの席にしましょうか。一番後ろの端から2番目。
歩夢「失礼ですが、隣座ってもよろしいですか?」
???「ええ、構いませんよ。どうぞ」
歩夢「ありがとうございます。私は君影歩夢、といいます。貴方は.....?」
???「俺は司波達也だ。よろしく。」
歩夢「司波....司波達也くん....うん。よろしくね。」
名前覚えるの苦手だけど印象強いから覚えれた.....かな?
【>>58 偶数でしたので後ろの席】
私は....後ろの席に座ることにした。
1科生が後ろの席に座るというのは反論を受けるかもしれない。
だけど私は後ろの席に座る。
明確な理由は.....私は差別意識を持ちたくないから.....かな。
後ろの席の方へ行くと珍しい人を見る目線、嫉妬の目線、など様々な視線を感じたが私は無視をした。
端の席は....空いてないようね。
あの席にしましょうか。一番後ろの端から2番目。
歩夢「失礼ですが、隣座ってもよろしいですか?」
???「ええ、構いませんよ。どうぞ」
歩夢「ありがとうございます。私は君影歩夢、といいます。貴方は.....?」
???「俺は司波達也だ。よろしく。」
歩夢「司波....司波達也くん....うん。よろしくね。」
名前覚えるの苦手だけど印象強いから覚えれた.....かな?
62: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/05(火) 23:46:34.22:Y4iHiBI80 (27/29)
達也「ところで君影さんは.....」
司波くんの言葉は言葉が思いつかなかったからではなく2人の女性によって遮られた。
???A「あの、お隣は空いていますか?」
歩夢「ええ、どうぞ」
???A「ありがとうございます。」
???A「私、柴田美月っていいます。よろしくお願いします。」
???B「私は千葉エリカ。よろしくね。」
歩夢「私は君影歩夢といいます。よろしくお願いします。」
達也「俺は司波達也だ。よろしく。」
達也「ところで君影さんは.....」
司波くんの言葉は言葉が思いつかなかったからではなく2人の女性によって遮られた。
???A「あの、お隣は空いていますか?」
歩夢「ええ、どうぞ」
???A「ありがとうございます。」
???A「私、柴田美月っていいます。よろしくお願いします。」
???B「私は千葉エリカ。よろしくね。」
歩夢「私は君影歩夢といいます。よろしくお願いします。」
達也「俺は司波達也だ。よろしく。」
63: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/05(火) 23:55:22.07:Y4iHiBI80 (28/29)
達也「ところで君影さんは.....」
司波くんの言葉は言葉が思いつかなかったからではなく2人の女性によって遮られた。
???A「あの、お隣は空いていますか?」
歩夢「ええ、どうぞ」
???A「ありがとうございます。」
???A「私、柴田美月っていいます。よろしくお願いします。」
???B「私は千葉エリカ。よろしくね。」
歩夢「私は君影歩夢といいます。よろしくお願いします。」
達也「俺は司波達也だ。よろしく。」
エリカ「唐突なんだけど、歩夢?貴方....1科生よね?なんで後ろの席座ってるの?」
あれ?唐突に名前で呼び捨てにされた?
歩夢「.......え?私ですか?」
今まで君影さんとしか呼ばれなかったから嬉しいけど、反応出来ないよ.....
達也「ところで君影さんは.....」
司波くんの言葉は言葉が思いつかなかったからではなく2人の女性によって遮られた。
???A「あの、お隣は空いていますか?」
歩夢「ええ、どうぞ」
???A「ありがとうございます。」
???A「私、柴田美月っていいます。よろしくお願いします。」
???B「私は千葉エリカ。よろしくね。」
歩夢「私は君影歩夢といいます。よろしくお願いします。」
達也「俺は司波達也だ。よろしく。」
エリカ「唐突なんだけど、歩夢?貴方....1科生よね?なんで後ろの席座ってるの?」
あれ?唐突に名前で呼び捨てにされた?
歩夢「.......え?私ですか?」
今まで君影さんとしか呼ばれなかったから嬉しいけど、反応出来ないよ.....
64: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/06(水) 00:00:09.75:Y4iHiBI80 (29/29)
すみません、ミスです。
>>62と>>63被ってる部分がありますね....
書き直した部分とかはありません。
すみません、ミスです。
>>62と>>63被ってる部分がありますね....
書き直した部分とかはありません。
65: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/06(水) 00:07:11.86:b/q4PFPm0 (1/14)
エリカ「うん。歩夢に言ったのよ?というか後ろの席に座っている1科生なんて貴女くらいよ。」
やっぱりその質問されるよね....
差別気にしてるなんて言ったら不思議がられるんだろうなぁ.....
歩夢「あ.....駄目....だったかな?後ろの席の方がよく見えるし.....」
エリカ「ふーん、私はてっきり1科生と2科生の差別気にしてるって思ってたわ。」
う.....この人鋭い.....
達也「俺もそう思っていたんだが.....どうやら違うようだな。」
美月「私もそう思っていました。」
あれ....バレてる.....
歩夢「え....あ、新入生の答辞みたいだよ。」
エリカ「そうみたいね。」
美月「はぐらかされた気がしますが.....」
エリカ「いいのいいの。歩夢が後ろの席の方がいいって言ってるんだから。」
はぁ.....
それにしてもあの新入生代表....司波深雪さんと司波達也くん....偶然苗字が被っているという訳ではないみたいだね。
代表ってことはAクラス.....私と同じ....ね。
エリカ「うん。歩夢に言ったのよ?というか後ろの席に座っている1科生なんて貴女くらいよ。」
やっぱりその質問されるよね....
差別気にしてるなんて言ったら不思議がられるんだろうなぁ.....
歩夢「あ.....駄目....だったかな?後ろの席の方がよく見えるし.....」
エリカ「ふーん、私はてっきり1科生と2科生の差別気にしてるって思ってたわ。」
う.....この人鋭い.....
達也「俺もそう思っていたんだが.....どうやら違うようだな。」
美月「私もそう思っていました。」
あれ....バレてる.....
歩夢「え....あ、新入生の答辞みたいだよ。」
エリカ「そうみたいね。」
美月「はぐらかされた気がしますが.....」
エリカ「いいのいいの。歩夢が後ろの席の方がいいって言ってるんだから。」
はぁ.....
それにしてもあの新入生代表....司波深雪さんと司波達也くん....偶然苗字が被っているという訳ではないみたいだね。
代表ってことはAクラス.....私と同じ....ね。
66: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/06(水) 00:11:03.03:b/q4PFPm0 (2/14)
少ないですが今回はここまで、ということで。
質問には出来る限り答えます。
再開は明日中の何処かで。(時間帯は不明ですが、毎日更新出来るようにはします。出来ない時には1言書き残します。)
少ないですが今回はここまで、ということで。
質問には出来る限り答えます。
再開は明日中の何処かで。(時間帯は不明ですが、毎日更新出来るようにはします。出来ない時には1言書き残します。)
67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/06(水) 00:13:04.20:2pZjaNvOO (1/1)
え?前スレの設定なし?
前のでせっかく安価取れたのにな…
もう絶対読まないけど頑張って
え?前スレの設定なし?
前のでせっかく安価取れたのにな…
もう絶対読まないけど頑張って
68: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/06(水) 00:15:36.41:b/q4PFPm0 (3/14)
>>67 前スレの設定は無しとなっております。
すみません....
>>67 前スレの設定は無しとなっております。
すみません....
69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/06(水) 20:40:02.52:lkVOE232o (1/1)
前スレと大して強さ変わってないっていう
前スレと大して強さ変わってないっていう
70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/06(水) 21:06:37.59:QrjLfzBBo (1/3)
前スレってどんなの?誰かリンク貼ってくれー
前スレってどんなの?誰かリンク貼ってくれー
71: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/06(水) 22:19:03.53:b/q4PFPm0 (4/14)
再開します。
再開します。
72: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/06(水) 22:20:02.33:b/q4PFPm0 (5/14)
入学式が終わり、クラスに移動してからは教師による説明が始まった。
とはいっても、入学のパンフレットに書いてあったことを改めて伝えられただけなので聞き逃しても問題はなかった。
いや、『聞き逃しても』ではなく聞けなかった。
私の集中力を乱したのは隣の席に座っているーーー司波深雪が気になったからだ。
私は前を向いていたが彼女のことが気になり何度か彼女を見てしまった。
集中出来ずに教師の話が終わった。
入学式が終わり、クラスに移動してからは教師による説明が始まった。
とはいっても、入学のパンフレットに書いてあったことを改めて伝えられただけなので聞き逃しても問題はなかった。
いや、『聞き逃しても』ではなく聞けなかった。
私の集中力を乱したのは隣の席に座っているーーー司波深雪が気になったからだ。
私は前を向いていたが彼女のことが気になり何度か彼女を見てしまった。
集中出来ずに教師の話が終わった。
73: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/06(水) 22:26:59.32:b/q4PFPm0 (6/14)
私はとりあえず教室を出ようと思い席を立つと、
深雪「貴女、さっき先生が話してた時に私の顔を何度か見てたけど、どうしてかしら?」
......気付かれてた。
歩夢「えっと....さっき、貴女のお兄さんと少しだけ話して、司波っていう苗字繋がりで貴女のことが気になったから.....」
深雪「そう....お兄様と話されたの.....」
私が司波達也くんのことを司波深雪さんに話すと辺りが急激に寒くなる。
モブ1「おい、急に寒くなったぞ」
モブ2「空調の故障か?」
モブ3「入学初日から故障かよ」
司波さんの影響....だよね。
とりあえず止めないと。
歩夢「し、司波くんは、とても紳士的でかっこいい人だったよ?」
深雪「ふふっ、お兄様は私の自慢のお兄様ですから。紳士的でかっこいいのは当たり前です。」
歩夢「そ、そう.....」
深雪さんは一気に明るい笑顔を見せると辺りから寒気が消える。
私はとりあえず教室を出ようと思い席を立つと、
深雪「貴女、さっき先生が話してた時に私の顔を何度か見てたけど、どうしてかしら?」
......気付かれてた。
歩夢「えっと....さっき、貴女のお兄さんと少しだけ話して、司波っていう苗字繋がりで貴女のことが気になったから.....」
深雪「そう....お兄様と話されたの.....」
私が司波達也くんのことを司波深雪さんに話すと辺りが急激に寒くなる。
モブ1「おい、急に寒くなったぞ」
モブ2「空調の故障か?」
モブ3「入学初日から故障かよ」
司波さんの影響....だよね。
とりあえず止めないと。
歩夢「し、司波くんは、とても紳士的でかっこいい人だったよ?」
深雪「ふふっ、お兄様は私の自慢のお兄様ですから。紳士的でかっこいいのは当たり前です。」
歩夢「そ、そう.....」
深雪さんは一気に明るい笑顔を見せると辺りから寒気が消える。
74: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/06(水) 22:31:34.70:b/q4PFPm0 (7/14)
モブ4「空調直ったのか?」
モブ5「空調の問題じゃない気もするけどな。」
モブ6「あー、確かにそうだな。でも、CAD回収されてるから魔法の影響ではないだろ」
歩夢「この後は司波くんと待ち合わせてるの?」
深雪「ええ、お兄様と待ち合わせてるわ」
歩夢「それじゃあ、そのお兄様を待たせない為にも早く行った方がいいと思うよ?」
深雪「.....!」
司波さんは時計を確認するとすぐに帰る準備をする。
深雪「それでは、えっと.....」
歩夢「君影歩夢だよ。」
深雪「君影さん。ありがとうございます。」
彼女は一言お礼を言ってから教室から出て行く
さて....私も兄さんと合流して帰ろうかな。
【安価です。奇数なら七草真由美と遭遇。
偶数なら兄から電話。奇数の場合、七草真由美との遭遇後に兄から電話あります。安価下】
モブ4「空調直ったのか?」
モブ5「空調の問題じゃない気もするけどな。」
モブ6「あー、確かにそうだな。でも、CAD回収されてるから魔法の影響ではないだろ」
歩夢「この後は司波くんと待ち合わせてるの?」
深雪「ええ、お兄様と待ち合わせてるわ」
歩夢「それじゃあ、そのお兄様を待たせない為にも早く行った方がいいと思うよ?」
深雪「.....!」
司波さんは時計を確認するとすぐに帰る準備をする。
深雪「それでは、えっと.....」
歩夢「君影歩夢だよ。」
深雪「君影さん。ありがとうございます。」
彼女は一言お礼を言ってから教室から出て行く
さて....私も兄さんと合流して帰ろうかな。
【安価です。奇数なら七草真由美と遭遇。
偶数なら兄から電話。奇数の場合、七草真由美との遭遇後に兄から電話あります。安価下】
75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/06(水) 22:32:08.78:Qp10dvh2O (1/1)
ほい
ほい
76: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/06(水) 22:49:15.23:b/q4PFPm0 (8/14)
【>>75 偶数なので兄からの電話】
教室を出て廊下を歩く。
中学校が同じ人同士、今日友達になった人、廊下には楽しげな声が響いている。
楽しげな声が響いた廊下を歩いている途中で電話がかかってきた。
電話をしてきた相手は兄である君影隼人だった。
歩夢「もしもし、兄さん?どうかした?」
隼人『悪いんだが、先に帰っててくれないか?』
歩夢「それはいいけど.....」
隼人『摩利が風紀委員の仕事でミーティングするって言い始めてな....』
歩夢「うん。わかったよ。渡辺先輩に失礼の無いようにね。」
隼人『ああ、悪いな。』
兄は優等生ではなく劣等生。
しかし、体術が優れているということで渡辺先輩.....渡辺摩利にスカウトされたらしい。
私は兄との電話が終わると再び歩き始める。
【安価です。奇数で司波兄妹、千葉エリカ、柴田美月と遭遇。偶数で1人で帰宅。安価下】
【>>75 偶数なので兄からの電話】
教室を出て廊下を歩く。
中学校が同じ人同士、今日友達になった人、廊下には楽しげな声が響いている。
楽しげな声が響いた廊下を歩いている途中で電話がかかってきた。
電話をしてきた相手は兄である君影隼人だった。
歩夢「もしもし、兄さん?どうかした?」
隼人『悪いんだが、先に帰っててくれないか?』
歩夢「それはいいけど.....」
隼人『摩利が風紀委員の仕事でミーティングするって言い始めてな....』
歩夢「うん。わかったよ。渡辺先輩に失礼の無いようにね。」
隼人『ああ、悪いな。』
兄は優等生ではなく劣等生。
しかし、体術が優れているということで渡辺先輩.....渡辺摩利にスカウトされたらしい。
私は兄との電話が終わると再び歩き始める。
【安価です。奇数で司波兄妹、千葉エリカ、柴田美月と遭遇。偶数で1人で帰宅。安価下】
77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/06(水) 22:50:52.38:QrjLfzBBo (2/3)
よし
よし
78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/06(水) 22:51:38.89:BXtGq6tSO (1/1)
このスレはコンマ神に見放されてるな…
このスレはコンマ神に見放されてるな…
79: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/06(水) 23:03:14.06:b/q4PFPm0 (9/14)
【>>77 偶数なので1人で帰宅】
今日は疲れた....
司波達也くんと司波深雪さん、柴田美月さんと千葉エリカさん、みんな鋭くて困ったなぁ.....
私の能力を隠せればいいけど.....
特に司波達也くん。
あの人は危険ね。
危険なだけ私の目的は達成されやすいけどね。
あの人に私のこと、早い段階で教えておいた方がいいのかな....
帰宅の途中にはずっと司波達也くんの事を考えていた。
歩夢「ただいま。」
帰宅したが家には誰もいない。
兄は学校、両親は共に行方不明。
両親は私が小学6年生の頃に消えた。
お金は両親が通帳を残していったので心配はない....けど親がいないというのは悲しい。
両親がいなくなってから家事は.....
【安価です。歩夢の家事スキル。コンマ50以上でプロ級、コンマ49以下で下手。ゾロ目だと数字関係なくプロ級】
【>>77 偶数なので1人で帰宅】
今日は疲れた....
司波達也くんと司波深雪さん、柴田美月さんと千葉エリカさん、みんな鋭くて困ったなぁ.....
私の能力を隠せればいいけど.....
特に司波達也くん。
あの人は危険ね。
危険なだけ私の目的は達成されやすいけどね。
あの人に私のこと、早い段階で教えておいた方がいいのかな....
帰宅の途中にはずっと司波達也くんの事を考えていた。
歩夢「ただいま。」
帰宅したが家には誰もいない。
兄は学校、両親は共に行方不明。
両親は私が小学6年生の頃に消えた。
お金は両親が通帳を残していったので心配はない....けど親がいないというのは悲しい。
両親がいなくなってから家事は.....
【安価です。歩夢の家事スキル。コンマ50以上でプロ級、コンマ49以下で下手。ゾロ目だと数字関係なくプロ級】
80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/06(水) 23:04:32.67:STIAxSklO (1/2)
こい
こい
81: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/06(水) 23:12:10.08:b/q4PFPm0 (10/14)
【>>80 コンマ50以上なのでプロ級】
家事は大体私がやっている。
兄も家事は出来るのだが、兄は忙しいので私が家事をしている。
帰宅すると、自室で着替えて夕食の仕度をするには.....早い時間かな。
なにしよう.....
【安価です。これから何をするか。例.出かける、休憩、今から夕食を作り始めて隼人を喜ばせる(友好度が上がり、休日に誘えるようになります。)、電話という選択肢はありません。 安価下】
【>>80 コンマ50以上なのでプロ級】
家事は大体私がやっている。
兄も家事は出来るのだが、兄は忙しいので私が家事をしている。
帰宅すると、自室で着替えて夕食の仕度をするには.....早い時間かな。
なにしよう.....
【安価です。これから何をするか。例.出かける、休憩、今から夕食を作り始めて隼人を喜ばせる(友好度が上がり、休日に誘えるようになります。)、電話という選択肢はありません。 安価下】
82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/06(水) 23:15:36.06:QrjLfzBBo (3/3)
出かける
出かける
83: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/06(水) 23:21:19.68:b/q4PFPm0 (11/14)
【>>82 出かける】
私は出かけることにした。
行き先はまだ決めていないが、とりあえず外に出る服装になる。
.......何かあった時の為にCADは持っておいた方がいいよね。
本気を出さなければ2年前みたいなことは起こらない.....うん。
さて、何処に行こうかな.....?
【出かける場所を安価で決めます。安価下】
【>>82 出かける】
私は出かけることにした。
行き先はまだ決めていないが、とりあえず外に出る服装になる。
.......何かあった時の為にCADは持っておいた方がいいよね。
本気を出さなければ2年前みたいなことは起こらない.....うん。
さて、何処に行こうかな.....?
【出かける場所を安価で決めます。安価下】
84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/06(水) 23:24:34.53:4LsQIul2O (1/1)
劣等生の世界って外がどんなのか描写少ないから難しいな
安価なら公園
劣等生の世界って外がどんなのか描写少ないから難しいな
安価なら公園
85: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/06(水) 23:33:37.16:b/q4PFPm0 (12/14)
【>> 84 公園で】
私は公園に行くことにした。
特に理由もなく、なんとなく。
行き先が決まると私はCADとお財布を持って玄関を出る。
さて.....何処の公園に行こうかな?
家から近い公園
学校から近い公園
どちらからも遠い公園
【希望の公園と同時にコンマ安価します。コンマ1桁かゾロ目。ゾロ目の場合は司波兄妹優先。
家から近い公園:コンマ1桁が3.5.8で北山雫、光井ほのかと遭遇。ゾロ目で司波兄妹。
学校から近い公園:コンマ1桁が偶数なら北山雫、光井ほのかと遭遇。ゾロ目で司波兄妹。
どちらからも遠い公園:コンマ1桁が1.5.9で北山雫、光井ほのかと遭遇。ゾロ目で司波兄妹。 安価下】
【>> 84 公園で】
私は公園に行くことにした。
特に理由もなく、なんとなく。
行き先が決まると私はCADとお財布を持って玄関を出る。
さて.....何処の公園に行こうかな?
家から近い公園
学校から近い公園
どちらからも遠い公園
【希望の公園と同時にコンマ安価します。コンマ1桁かゾロ目。ゾロ目の場合は司波兄妹優先。
家から近い公園:コンマ1桁が3.5.8で北山雫、光井ほのかと遭遇。ゾロ目で司波兄妹。
学校から近い公園:コンマ1桁が偶数なら北山雫、光井ほのかと遭遇。ゾロ目で司波兄妹。
どちらからも遠い公園:コンマ1桁が1.5.9で北山雫、光井ほのかと遭遇。ゾロ目で司波兄妹。 安価下】
86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/06(水) 23:35:33.44:STIAxSklO (2/2)
学校から近い公園
学校から近い公園
87: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/06(水) 23:48:25.88:b/q4PFPm0 (13/14)
【>>86 学校から近い公園。ゾロ目なので司波兄妹と遭遇。】
私は学校に近い公園に行くことにした。
帰ってきた道を戻るようで少々面倒な気もしたが夕食の準備まで時間は多く余っているので丁度良い時間に帰って来れると思い学校に近い公園にした。
電車に乗り、学校近くの駅まで行くと下校中の生徒何人かとすれ違ったが、まだ入学初日なので話しかけられることはなかった。
前々から学校の近くに公園があるのは知っていたのでスムーズに公園に着きベンチに座る。
私が座ったベンチはちょうど木の影に隠れる日陰で今の季節も考えると涼しくて気分転換が出来た。
【>>86 学校から近い公園。ゾロ目なので司波兄妹と遭遇。】
私は学校に近い公園に行くことにした。
帰ってきた道を戻るようで少々面倒な気もしたが夕食の準備まで時間は多く余っているので丁度良い時間に帰って来れると思い学校に近い公園にした。
電車に乗り、学校近くの駅まで行くと下校中の生徒何人かとすれ違ったが、まだ入学初日なので話しかけられることはなかった。
前々から学校の近くに公園があるのは知っていたのでスムーズに公園に着きベンチに座る。
私が座ったベンチはちょうど木の影に隠れる日陰で今の季節も考えると涼しくて気分転換が出来た。
88: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/06(水) 23:57:13.11:b/q4PFPm0 (14/14)
気持ちが良かったので眠くなり、寝そうになった私を起こしたのはーーーー司波兄妹だった。
歩夢「っ!ど、どうして.....」
達也「昼寝に邪魔したか?だが、外で女性1人で寝るなんて無防備もいいとこだぞ。」
......たしかに司波くんの言う通りだ。
いくら私がCADを持っているからといって寝ているところを襲われたら抵抗出来ない。
歩夢「そう.....だね。ありがと。司波くん、司波さん。」
深雪「いいのよ。それよりもお兄様と私を苗字で呼ぶのは少しややこしいから名前で呼んでくれると助かるのだけれど.....お兄様も構いませんか?」
達也「ああ、名前で呼ばれた方が簡単だからな。」
歩夢「.....うん。じゃあ、改めてよろしくね。達也くん、深雪ちゃん。」
深雪「ええ、よろしくね。歩夢。」
達也「よろしく、歩夢。」
達也「ところで、歩夢。深雪が迷惑かけたようだな。」
気持ちが良かったので眠くなり、寝そうになった私を起こしたのはーーーー司波兄妹だった。
歩夢「っ!ど、どうして.....」
達也「昼寝に邪魔したか?だが、外で女性1人で寝るなんて無防備もいいとこだぞ。」
......たしかに司波くんの言う通りだ。
いくら私がCADを持っているからといって寝ているところを襲われたら抵抗出来ない。
歩夢「そう.....だね。ありがと。司波くん、司波さん。」
深雪「いいのよ。それよりもお兄様と私を苗字で呼ぶのは少しややこしいから名前で呼んでくれると助かるのだけれど.....お兄様も構いませんか?」
達也「ああ、名前で呼ばれた方が簡単だからな。」
歩夢「.....うん。じゃあ、改めてよろしくね。達也くん、深雪ちゃん。」
深雪「ええ、よろしくね。歩夢。」
達也「よろしく、歩夢。」
達也「ところで、歩夢。深雪が迷惑かけたようだな。」
89: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/07(木) 00:06:00.69:HBBKh/Kh0 (1/26)
迷惑.....?深雪ちゃんが?
歩夢「迷惑なんてかけられてない....と思うけど....」
達也「教室で深雪の魔法が少し暴走してしまった件だ。」
そのことか.....
迷惑っていうか私が達也くんの名前出したから魔法が暴走したんだと思うけど、ここは普通に対処しておこうかな。
歩夢「ううん、大丈夫だよ。」
達也「それならいいんだが.....これから時間あるか?」
歩夢「あるけど....どうして?」
達也「飲み物くらいなら奢るぞ。」
歩夢「じゃあ....お言葉に甘えて。」
迷惑.....?深雪ちゃんが?
歩夢「迷惑なんてかけられてない....と思うけど....」
達也「教室で深雪の魔法が少し暴走してしまった件だ。」
そのことか.....
迷惑っていうか私が達也くんの名前出したから魔法が暴走したんだと思うけど、ここは普通に対処しておこうかな。
歩夢「ううん、大丈夫だよ。」
達也「それならいいんだが.....これから時間あるか?」
歩夢「あるけど....どうして?」
達也「飲み物くらいなら奢るぞ。」
歩夢「じゃあ....お言葉に甘えて。」
90: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/07(木) 00:11:46.81:HBBKh/Kh0 (2/26)
ーーーー喫茶店ーーー
達也くんはコーヒー、深雪ちゃんはミルクティー、私はアイスティーにした。
値段は気にしなくてもいい、と達也くんは言ったけどやっぱり気にしてしまう.....
結果的にはコーヒー、ミルクティーよりは安いアイスティーになってしまった。
まぁ、値段にかかわらず私はアイスティーにしてたと思う。
達也「歩夢は無防備で公園にいたのか?」
歩夢「無防備.....ではないよ。一応CADは持ってたよ。」
深雪「歩夢のCAD見せて貰っても構わないかしら?」
【安価です。CADを見せる、見せない。見せる場合は達也みたいな拳銃型、深雪みたいなスマートフォン型の2つから選んでください。】
ーーーー喫茶店ーーー
達也くんはコーヒー、深雪ちゃんはミルクティー、私はアイスティーにした。
値段は気にしなくてもいい、と達也くんは言ったけどやっぱり気にしてしまう.....
結果的にはコーヒー、ミルクティーよりは安いアイスティーになってしまった。
まぁ、値段にかかわらず私はアイスティーにしてたと思う。
達也「歩夢は無防備で公園にいたのか?」
歩夢「無防備.....ではないよ。一応CADは持ってたよ。」
深雪「歩夢のCAD見せて貰っても構わないかしら?」
【安価です。CADを見せる、見せない。見せる場合は達也みたいな拳銃型、深雪みたいなスマートフォン型の2つから選んでください。】
91:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/07(木) 00:12:30.70:7hqedGBSO (1/1)
見せる。 形状はスマホ型で
見せる。 形状はスマホ型で
92: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/07(木) 00:25:46.43:HBBKh/Kh0 (3/26)
【>>91 見せる。 スマホ型】
.....CAD見せるくらいだったら大丈夫かな。
歩夢「ん、いいよ。」
私はCADを机の上に置いた。
達也「これは.....フォア・リーブス・テクノロジー社か?」
歩夢「....!そ、そうだけど....よく分かったね。」
達也「ああ、一応俺は魔法技師志望だからな。」
歩夢「へぇー、達也くんって魔法技師志望なんだ....強いのに....」
達也「ーーーっ!」
達也くんの目つきが一瞬変わった....?
強いのに、って小声で言ったけど聞こえてたみたいだね.....
深雪「私のCADもお兄様に調整してもらってるの。お兄様の腕は世界一なのよ。」
達也「よせ、深雪。俺はただの志望者だよ。世界にはトーラスシルバーがいる。」
【フォア・リーブス・テクノロジー社はCADの企業で、トーラスシルバーが所属している企業です。】
【>>91 見せる。 スマホ型】
.....CAD見せるくらいだったら大丈夫かな。
歩夢「ん、いいよ。」
私はCADを机の上に置いた。
達也「これは.....フォア・リーブス・テクノロジー社か?」
歩夢「....!そ、そうだけど....よく分かったね。」
達也「ああ、一応俺は魔法技師志望だからな。」
歩夢「へぇー、達也くんって魔法技師志望なんだ....強いのに....」
達也「ーーーっ!」
達也くんの目つきが一瞬変わった....?
強いのに、って小声で言ったけど聞こえてたみたいだね.....
深雪「私のCADもお兄様に調整してもらってるの。お兄様の腕は世界一なのよ。」
達也「よせ、深雪。俺はただの志望者だよ。世界にはトーラスシルバーがいる。」
【フォア・リーブス・テクノロジー社はCADの企業で、トーラスシルバーが所属している企業です。】
93:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/07(木) 00:28:23.41:9ubPKQafo (1/5)
一見自分より凄い人が居ると言っているだけだが実は自分で自分を褒めるという流石お兄様
一見自分より凄い人が居ると言っているだけだが実は自分で自分を褒めるという流石お兄様
94:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/07(木) 00:40:27.06:aHARWCKoO (1/1)
主人公とその兄以外でオリキャラ出したりするの?
主人公とその兄以外でオリキャラ出したりするの?
95: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/07(木) 00:43:55.25:HBBKh/Kh0 (4/26)
歩夢「トーラスシルバー....ね。」
一度会ってみたいなぁ
私のCADを調整出来る人なんてそうそういないと思うけど、トーラスシルバーなら....
達也「フォア・リーブス・テクノロジー社のCAD使ってるってことは相当魔法は使えるようだな。歩夢の雰囲気で察するに....深雪と同レベルかそれ以上か....か。」
やっぱり気付いてたかぁ....
でも、それだけ達也くんは強いってことだよね。
歩夢「ううん、深雪ちゃんには遠く及ばないよ。」
深雪「そんなことないわ。学年の成績、歩夢は2位だったじゃない。」
歩夢「それでも深雪ちゃんには負けてたけどね。」
達也「僅差だったじゃないか。それより、歩夢のCAD、少しズレてるようだが?」
歩夢「.....そう、私のCADは数ヶ月前に調整してからそのままだよ。特に困ることはなかったからそのままにしておいたんだけど.....駄目なのかな?」
歩夢「トーラスシルバー....ね。」
一度会ってみたいなぁ
私のCADを調整出来る人なんてそうそういないと思うけど、トーラスシルバーなら....
達也「フォア・リーブス・テクノロジー社のCAD使ってるってことは相当魔法は使えるようだな。歩夢の雰囲気で察するに....深雪と同レベルかそれ以上か....か。」
やっぱり気付いてたかぁ....
でも、それだけ達也くんは強いってことだよね。
歩夢「ううん、深雪ちゃんには遠く及ばないよ。」
深雪「そんなことないわ。学年の成績、歩夢は2位だったじゃない。」
歩夢「それでも深雪ちゃんには負けてたけどね。」
達也「僅差だったじゃないか。それより、歩夢のCAD、少しズレてるようだが?」
歩夢「.....そう、私のCADは数ヶ月前に調整してからそのままだよ。特に困ることはなかったからそのままにしておいたんだけど.....駄目なのかな?」
96: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/07(木) 00:45:07.39:HBBKh/Kh0 (5/26)
>>94
今のところは予定ありません。
>>94
今のところは予定ありません。
97: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/07(木) 00:57:30.07:HBBKh/Kh0 (6/26)
達也「調整し直した方がいいな。.....俺が調整してやりたい....ところなんだが....」
達也くんは隣に座っている深雪ちゃんを見た。
深雪「許しません.....でも、歩夢だったら....」
あれ?意外と深雪ちゃんに信用されてる.....
達也「珍しいな。深雪がそう言うなんて。」
深雪「歩夢は裏表が無いみたいだから大丈夫だと思い.....」
裏表....っ!
歩夢「ーーっ!ごめんなさい!」
私はその場から颯爽と逃げるように去った。
もちろんCADは達也くんに預けたまま。
私はお店を出て、路地裏に入り、壁によりかかる。
はぁ.....失礼なことしちゃったなぁ....
CADも預けたままだし.....
家に予備が1つあるけど、あっちのCADは数年前に調整したきりだから.....
とりあえず......
【安価です。この後、歩夢はどうするか。
1.さっきの喫茶店に戻る
2.帰宅
3.寄り道
3は寄り道する場所も決めて下さい。
それぞれ改めてコンマ安価をし、司波兄妹と会えるかを決めます。】
達也「調整し直した方がいいな。.....俺が調整してやりたい....ところなんだが....」
達也くんは隣に座っている深雪ちゃんを見た。
深雪「許しません.....でも、歩夢だったら....」
あれ?意外と深雪ちゃんに信用されてる.....
達也「珍しいな。深雪がそう言うなんて。」
深雪「歩夢は裏表が無いみたいだから大丈夫だと思い.....」
裏表....っ!
歩夢「ーーっ!ごめんなさい!」
私はその場から颯爽と逃げるように去った。
もちろんCADは達也くんに預けたまま。
私はお店を出て、路地裏に入り、壁によりかかる。
はぁ.....失礼なことしちゃったなぁ....
CADも預けたままだし.....
家に予備が1つあるけど、あっちのCADは数年前に調整したきりだから.....
とりあえず......
【安価です。この後、歩夢はどうするか。
1.さっきの喫茶店に戻る
2.帰宅
3.寄り道
3は寄り道する場所も決めて下さい。
それぞれ改めてコンマ安価をし、司波兄妹と会えるかを決めます。】
98:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/07(木) 00:59:34.51:9ubPKQafo (2/5)
3 学校
3 学校
99: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/07(木) 01:02:42.31:HBBKh/Kh0 (7/26)
【>>98 学校。
学校で司波兄妹に会えるかコンマ安価します。コンマ1桁が奇数か0かゾロ目で司波兄妹と遭遇。】
【>>98 学校。
学校で司波兄妹に会えるかコンマ安価します。コンマ1桁が奇数か0かゾロ目で司波兄妹と遭遇。】
100:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/07(木) 01:04:08.43:gsN57Fuuo (1/2)
s
s
101:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/07(木) 01:04:57.73:P1gky+hmO (1/1)
安価下ってのは分かってるんだが安価先はちゃんと示した方が良いと思う
安価下ってのは分かってるんだが安価先はちゃんと示した方が良いと思う
102: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/07(木) 01:06:37.37:HBBKh/Kh0 (8/26)
【>>100 奇数だったので司波兄妹と遭遇。
今日はここまでで。明日(今日)も多分22:00くらいに再開すると思います(予定)。
質問等ありましたら出来る限りお答えします。】
【>>100 奇数だったので司波兄妹と遭遇。
今日はここまでで。明日(今日)も多分22:00くらいに再開すると思います(予定)。
質問等ありましたら出来る限りお答えします。】
103: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/07(木) 01:10:32.62:HBBKh/Kh0 (9/26)
>>101
安価下ではなく、>>○○ ○にレス番を入れるということですか?
>>101
安価下ではなく、>>○○ ○にレス番を入れるということですか?
104:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/07(木) 01:18:20.35:5m9WVptbO (1/1)
いや投稿したの見直してもらえたら分かるけど
時々「安価下」って言葉が無くただ「安価です」って書いてるだけで安価先が全く書いてないってことがあるからさ
いや投稿したの見直してもらえたら分かるけど
時々「安価下」って言葉が無くただ「安価です」って書いてるだけで安価先が全く書いてないってことがあるからさ
105: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/07(木) 01:31:15.27:HBBKh/Kh0 (10/26)
>>104
今後気をつけますね。
ご指摘ありがとうございました。
>>104
今後気をつけますね。
ご指摘ありがとうございました。
106: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/07(木) 22:00:47.50:HBBKh/Kh0 (11/26)
再開します。
再開します。
107: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/07(木) 22:02:13.22:HBBKh/Kh0 (12/26)
とりあえず私は兄さんを待つことにした。
現在CADを持っていない私は魔法師に襲われたら抵抗も出来ない。
その時は大人しく殺されるべきか。
[ピーーー]べきか。
.......馬鹿ね。私は。
とりあえず私は兄さんを待つことにした。
現在CADを持っていない私は魔法師に襲われたら抵抗も出来ない。
その時は大人しく殺されるべきか。
[ピーーー]べきか。
.......馬鹿ね。私は。
108:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/07(木) 22:02:30.89:9ubPKQafo (3/5)
期待
期待
109: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/07(木) 22:04:21.33:HBBKh/Kh0 (13/26)
ーーー学校前ーーー
学校に着いたのはいいけど.....今の私は私服だから入れないのよね.....
校門で待っていると声をかけられた。
???「おや、隼人の妹の歩夢じゃないか。」
歩夢「ん?あ、渡辺先輩。お疲れ様です。」
渡辺先輩とは2年前から知り合いで、兄と親しくしてくれている先輩だった。
摩利「こんなところでどうしたんだ?しかも私服で。」
歩夢「えっと....CADを友達に預けたまま別れてしまいまして.....」
摩利「ふぅん.....それで隼人を待っている、と。隼人はまだ時間かかると思うが....中に入るか?」
歩夢「大丈夫ですか?私服ですよ?」
ーーー学校前ーーー
学校に着いたのはいいけど.....今の私は私服だから入れないのよね.....
校門で待っていると声をかけられた。
???「おや、隼人の妹の歩夢じゃないか。」
歩夢「ん?あ、渡辺先輩。お疲れ様です。」
渡辺先輩とは2年前から知り合いで、兄と親しくしてくれている先輩だった。
摩利「こんなところでどうしたんだ?しかも私服で。」
歩夢「えっと....CADを友達に預けたまま別れてしまいまして.....」
摩利「ふぅん.....それで隼人を待っている、と。隼人はまだ時間かかると思うが....中に入るか?」
歩夢「大丈夫ですか?私服ですよ?」
110: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/07(木) 22:05:31.50:HBBKh/Kh0 (14/26)
摩利「まぁ、大丈夫だろ。何かあったら真由美に責任押し付けるさ。」
真由美.....七草真由美。
十師族の1家である七草の長女。
前々から知ってたことだが七草先輩は一高の生徒会長をやっている。
噂では生徒会長の座に相応しい人だと聞くが、兄から聞いた話によると結構適当な部分が多く、楽しいことが好きな人らしい。
歩夢「七草先輩には悪いですが.....お言葉に甘えさせて頂きます。」
摩利「ああ、じゃあ中に入りたまえ。」
私は渡辺先輩に着いていくようにして学校内へと入る。
もし教師に見つかったら怒られるんだろうなぁ....
摩利「まぁ、大丈夫だろ。何かあったら真由美に責任押し付けるさ。」
真由美.....七草真由美。
十師族の1家である七草の長女。
前々から知ってたことだが七草先輩は一高の生徒会長をやっている。
噂では生徒会長の座に相応しい人だと聞くが、兄から聞いた話によると結構適当な部分が多く、楽しいことが好きな人らしい。
歩夢「七草先輩には悪いですが.....お言葉に甘えさせて頂きます。」
摩利「ああ、じゃあ中に入りたまえ。」
私は渡辺先輩に着いていくようにして学校内へと入る。
もし教師に見つかったら怒られるんだろうなぁ....
111: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/07(木) 22:15:01.92:HBBKh/Kh0 (15/26)
校内を歩き、道角を曲がるというところで出会ってしまった。
ーーー司波兄妹に。
歩夢「あ.....」
深雪「......!歩夢!心配したのよ?」
深雪ちゃん、怒ってる.....
そりゃそうだよね.....
摩利「ん?君たちは入学生主席の....司波深雪さんと.....筆記試験トップの司波達也くんだね。」
深雪「こんにちは。渡辺先輩。お疲れ様です。」
達也「渡辺先輩。お疲れ様です。」
摩利「ん、ああ。そんなに畏まらなくてもいいよ。えっと....」
摩利「.......歩夢、風紀委員の部屋は分かるよね?私は先に行ってるから。教師に何か言われたら私が許可したと言っておいてくれ。」
校内を歩き、道角を曲がるというところで出会ってしまった。
ーーー司波兄妹に。
歩夢「あ.....」
深雪「......!歩夢!心配したのよ?」
深雪ちゃん、怒ってる.....
そりゃそうだよね.....
摩利「ん?君たちは入学生主席の....司波深雪さんと.....筆記試験トップの司波達也くんだね。」
深雪「こんにちは。渡辺先輩。お疲れ様です。」
達也「渡辺先輩。お疲れ様です。」
摩利「ん、ああ。そんなに畏まらなくてもいいよ。えっと....」
摩利「.......歩夢、風紀委員の部屋は分かるよね?私は先に行ってるから。教師に何か言われたら私が許可したと言っておいてくれ。」
112: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/07(木) 22:25:01.09:HBBKh/Kh0 (16/26)
渡辺先輩は空気を察したのか私と達也くん、深雪ちゃんの3人きりにしてくれた。
達也「.....歩夢、とりあえず何もないようだからいいんだが、もし魔法師に襲われてたらどうしたつもりだ?」
襲われたら....
歩夢「.........殺すわ」
達也「っ!」
深雪「ーーーっ!」
歩夢「ーーーーーえ?私何か言った?」
達也くんと深雪ちゃんの顔色が変わってる....?
達也「......いや、なにも。」
深雪「.....お兄様、歩夢のCADを。」
達也「そうだったな。」
達也くんは私のCADを返してくれた。
渡辺先輩は空気を察したのか私と達也くん、深雪ちゃんの3人きりにしてくれた。
達也「.....歩夢、とりあえず何もないようだからいいんだが、もし魔法師に襲われてたらどうしたつもりだ?」
襲われたら....
歩夢「.........殺すわ」
達也「っ!」
深雪「ーーーっ!」
歩夢「ーーーーーえ?私何か言った?」
達也くんと深雪ちゃんの顔色が変わってる....?
達也「......いや、なにも。」
深雪「.....お兄様、歩夢のCADを。」
達也「そうだったな。」
達也くんは私のCADを返してくれた。
113: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/07(木) 22:34:03.03:HBBKh/Kh0 (17/26)
達也「そのCAD、パッと見では分からないが結構痛んでいるぞ。買い換えることをお勧めする。」
歩夢「そう....だよね。もうそろそろ買い換えないと....」
深雪「そのCAD、いつから使ってるの?」
たしか中学2年生の頃に買ったから.....
歩夢「たしか....2年前から...かな。」
深雪「それは買い換えた方がいいわね。なんなら今度お買い物付き合うわよ?」
歩夢「深雪ちゃんがいいなら、お願いします。」
達也「その時は俺も行くがいいか?」
歩夢「うん。達也くんがいた方がCAD選びすぐ終わりそうだからね。」
達也「その時にCADの調整もしようか。」
歩夢「お願いします。」
達也くんと深雪ちゃんにはお世話になりっぱなしだなぁ....
出会って初日なのに迷惑かけちゃったし。
達也「そのCAD、パッと見では分からないが結構痛んでいるぞ。買い換えることをお勧めする。」
歩夢「そう....だよね。もうそろそろ買い換えないと....」
深雪「そのCAD、いつから使ってるの?」
たしか中学2年生の頃に買ったから.....
歩夢「たしか....2年前から...かな。」
深雪「それは買い換えた方がいいわね。なんなら今度お買い物付き合うわよ?」
歩夢「深雪ちゃんがいいなら、お願いします。」
達也「その時は俺も行くがいいか?」
歩夢「うん。達也くんがいた方がCAD選びすぐ終わりそうだからね。」
達也「その時にCADの調整もしようか。」
歩夢「お願いします。」
達也くんと深雪ちゃんにはお世話になりっぱなしだなぁ....
出会って初日なのに迷惑かけちゃったし。
114: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/07(木) 22:43:07.81:HBBKh/Kh0 (18/26)
歩夢「そういえばどうして達也くんと深雪ちゃんは学校に?」
達也「あぁ、深雪が忘れ物したらしくてな。」
そういえば深雪ちゃん、達也くんとの待ち合わせに間に合わせる為に急いで帰る支度してたなぁ....
歩夢「そうなんだ。」
深雪「歩夢はどうして学校に?渡辺先輩とも仲良いみたいだったけど....」
歩夢「私は達也くんにCAD預けたままで帰ろうにも帰れなかったから.....兄さんと一緒に帰ろうと思って。渡辺先輩は兄さんの所属している風紀委員の委員長なんだ。それで2年前から知り合いでね。」
達也「そうなのか。歩夢のお兄さんも魔法は得意なのか?」
歩夢「んー、どちらかといえば苦手の部類に入るかな。2科生だけど体術が上手ということでスカウトされたみたい。」
兄さんは本気を出せば魔法使えるんだけどな.....十師族といい勝負出来るくらい。
一条とは渡り合える、もしくは勝てるかもしれない。
歩夢「そういえばどうして達也くんと深雪ちゃんは学校に?」
達也「あぁ、深雪が忘れ物したらしくてな。」
そういえば深雪ちゃん、達也くんとの待ち合わせに間に合わせる為に急いで帰る支度してたなぁ....
歩夢「そうなんだ。」
深雪「歩夢はどうして学校に?渡辺先輩とも仲良いみたいだったけど....」
歩夢「私は達也くんにCAD預けたままで帰ろうにも帰れなかったから.....兄さんと一緒に帰ろうと思って。渡辺先輩は兄さんの所属している風紀委員の委員長なんだ。それで2年前から知り合いでね。」
達也「そうなのか。歩夢のお兄さんも魔法は得意なのか?」
歩夢「んー、どちらかといえば苦手の部類に入るかな。2科生だけど体術が上手ということでスカウトされたみたい。」
兄さんは本気を出せば魔法使えるんだけどな.....十師族といい勝負出来るくらい。
一条とは渡り合える、もしくは勝てるかもしれない。
115: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/07(木) 22:52:23.11:HBBKh/Kh0 (19/26)
達也「そうか。俺たちは帰らせて貰うよ。歩夢の用事もあるだろうしな。」
深雪「また明日ね。歩夢。」
歩夢「うん。また明日。」
私は達也くんと深雪ちゃんと別れて風紀委員の部屋へと向かう途中で......
???「歩夢ちゃんじゃない。どうしたの?私服姿で?」
見つかってしまった。
七草真由美に。
歩夢「お久しぶりです。七草先輩。兄を待っていたのですが渡辺先輩にどうせなら風紀委員の部屋に来ないか?と言われまして.....」
七草先輩とは渡辺先輩と同じく兄と親しくしている人で何度か面識はある。
会うたびに馴れ馴れしくしてくる先輩だ。
私は七草先輩のことは嫌いではない
馴れ馴れしくしてくるが親しみやすく優しくしてくれる。
達也「そうか。俺たちは帰らせて貰うよ。歩夢の用事もあるだろうしな。」
深雪「また明日ね。歩夢。」
歩夢「うん。また明日。」
私は達也くんと深雪ちゃんと別れて風紀委員の部屋へと向かう途中で......
???「歩夢ちゃんじゃない。どうしたの?私服姿で?」
見つかってしまった。
七草真由美に。
歩夢「お久しぶりです。七草先輩。兄を待っていたのですが渡辺先輩にどうせなら風紀委員の部屋に来ないか?と言われまして.....」
七草先輩とは渡辺先輩と同じく兄と親しくしている人で何度か面識はある。
会うたびに馴れ馴れしくしてくる先輩だ。
私は七草先輩のことは嫌いではない
馴れ馴れしくしてくるが親しみやすく優しくしてくれる。
116: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/07(木) 22:59:39.38:HBBKh/Kh0 (20/26)
真由美「そう。じゃあ私と一緒に行きましょう。私も生徒会室に行こうとしてたし。」
歩夢「はい。」
七草先輩に着いていくようにして私は歩く。
七草先輩は積極的に話しかけてくれ、生徒会室へ向かう途中で会話が途切れることはなかった。
真由美「さぁ、着いたわよ。」
歩夢「はい。ありがとうございます。」
真由美「生徒会室にも寄ってきなさいよ。あーちゃんとか鈴ちゃんも会いたがってたから。」
『あーちゃん』こと中条あずさ。
『鈴ちゃん』こと市原鈴音。
彼女らは渡辺先輩や七草先輩と同様に兄の友人であり何度か話したこともある。
真由美「そう。じゃあ私と一緒に行きましょう。私も生徒会室に行こうとしてたし。」
歩夢「はい。」
七草先輩に着いていくようにして私は歩く。
七草先輩は積極的に話しかけてくれ、生徒会室へ向かう途中で会話が途切れることはなかった。
真由美「さぁ、着いたわよ。」
歩夢「はい。ありがとうございます。」
真由美「生徒会室にも寄ってきなさいよ。あーちゃんとか鈴ちゃんも会いたがってたから。」
『あーちゃん』こと中条あずさ。
『鈴ちゃん』こと市原鈴音。
彼女らは渡辺先輩や七草先輩と同様に兄の友人であり何度か話したこともある。
117: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/07(木) 23:03:12.70:HBBKh/Kh0 (21/26)
歩夢「はい。ぜひお願いします。私も久しぶりに中条先輩と市原先輩と話してみたかったですし。」
七草「隼人くんの仕事はもう少しかかりそうだから、ゆっくりお茶していって。」
そう言って七草先輩は生徒会室のドアを開く。
あずさ「あ、会長ー。お仕事押し付けてどこいってたんですかー?って、歩夢さん?」
歩夢「お久しぶりです。中条先輩。お仕事手伝いましょうか?」
兄さんの仕事もまだ長引くみたいだから時間は大丈夫だよね。
鈴音「お久しぶりです。歩夢さん。中条さん、わかってると思いますが仕事押し付けないで下さいね。」
歩夢「お久しぶりです。市原さん。」
中条「うっ....歩夢さんがいいって言ってるんだからいいじゃないですかー?」
歩夢「はい。ぜひお願いします。私も久しぶりに中条先輩と市原先輩と話してみたかったですし。」
七草「隼人くんの仕事はもう少しかかりそうだから、ゆっくりお茶していって。」
そう言って七草先輩は生徒会室のドアを開く。
あずさ「あ、会長ー。お仕事押し付けてどこいってたんですかー?って、歩夢さん?」
歩夢「お久しぶりです。中条先輩。お仕事手伝いましょうか?」
兄さんの仕事もまだ長引くみたいだから時間は大丈夫だよね。
鈴音「お久しぶりです。歩夢さん。中条さん、わかってると思いますが仕事押し付けないで下さいね。」
歩夢「お久しぶりです。市原さん。」
中条「うっ....歩夢さんがいいって言ってるんだからいいじゃないですかー?」
118: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/07(木) 23:04:52.47:HBBKh/Kh0 (22/26)
七草「はいはい。私が仕事すれば全て解決でしょ。」
鈴音「そうですね。会長が仕事すれば解決しますね。」
七草「りんちゃんは相変わらず直球ね。もう少しこう....オブラートに包んだ言い方は出来ないの?」
鈴音「あいにく、そういう意識は持ち合わせていません。」
うぅ....話に入りづらいけどこのままだと長くなるから....
歩夢「え、えっと....渡辺先輩はどちらに.....?」
七草「今呼んだわ。あと隼人くんも。」
即答された。
歩夢「ありがとうございます。七草先輩。」
即答でお礼を言いました。
七草「さぁさぁ、座ってよ。歩夢ちゃん。ずっと立ってないで。」
歩夢「あ、ありがとうございます。」
【安価です。
奇数なら歩夢が椅子に座った瞬間に生徒会室に摩利と隼人が入ってくる。
偶数なら真由美・あずさ・鈴音と会話。安価下】
七草「はいはい。私が仕事すれば全て解決でしょ。」
鈴音「そうですね。会長が仕事すれば解決しますね。」
七草「りんちゃんは相変わらず直球ね。もう少しこう....オブラートに包んだ言い方は出来ないの?」
鈴音「あいにく、そういう意識は持ち合わせていません。」
うぅ....話に入りづらいけどこのままだと長くなるから....
歩夢「え、えっと....渡辺先輩はどちらに.....?」
七草「今呼んだわ。あと隼人くんも。」
即答された。
歩夢「ありがとうございます。七草先輩。」
即答でお礼を言いました。
七草「さぁさぁ、座ってよ。歩夢ちゃん。ずっと立ってないで。」
歩夢「あ、ありがとうございます。」
【安価です。
奇数なら歩夢が椅子に座った瞬間に生徒会室に摩利と隼人が入ってくる。
偶数なら真由美・あずさ・鈴音と会話。安価下】
119:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/07(木) 23:05:31.15:DwBQDVs3O (1/1)
せいやっ!
せいやっ!
120: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/07(木) 23:18:17.31:HBBKh/Kh0 (23/26)
【>>119 奇数なので、歩夢が座った瞬間に生徒会室に摩利と隼人が入ってくる】
私は七草先輩に促されて椅子に座る。
座った瞬間に生徒会室のドアが開く。
摩利「歩夢、話は終わったようだな。ほら、隼人も連れてきたぞ。」
歩夢「ありがとうございます、渡辺先輩。あと、ご迷惑をおかけしました。」
私が校内で司波兄妹と会った時に雰囲気を察して3人きりにしてくれた。
お礼の言葉だけじゃ駄目だよね。
今度何かでお礼をしないと。
摩利「隼人、今日は先に帰ってもいいぞ。あとは私がやっておく。急に呼びつけて悪かったな。」
隼人「いや、大丈夫だ。歩夢、七草達と話が終わるまで待っててやるから。」
【>>119 奇数なので、歩夢が座った瞬間に生徒会室に摩利と隼人が入ってくる】
私は七草先輩に促されて椅子に座る。
座った瞬間に生徒会室のドアが開く。
摩利「歩夢、話は終わったようだな。ほら、隼人も連れてきたぞ。」
歩夢「ありがとうございます、渡辺先輩。あと、ご迷惑をおかけしました。」
私が校内で司波兄妹と会った時に雰囲気を察して3人きりにしてくれた。
お礼の言葉だけじゃ駄目だよね。
今度何かでお礼をしないと。
摩利「隼人、今日は先に帰ってもいいぞ。あとは私がやっておく。急に呼びつけて悪かったな。」
隼人「いや、大丈夫だ。歩夢、七草達と話が終わるまで待っててやるから。」
121: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/07(木) 23:30:43.75:HBBKh/Kh0 (24/26)
歩夢「あ......ありがと.....」
隼人「校門で待ってるから。」
兄さんは私に気を使って久しぶりに会った七草先輩達と話す時間をくれた。
摩利「校門で待ってるんだったら仕事手伝えよ、隼人。」
隼人「それは遠慮しておく。じゃあな。」
兄さんは別れの挨拶をすると生徒会室から出て行く。
真由美「相変わらず彼、歩夢ちゃんには気を使うのね。」
まぁ....そうなのかもしれない。
私が中学1年生の頃に両親は消えた。
当時中学3年生だった兄さんは私の面倒をみてくれた。
この3年間、兄さんには迷惑をかけっぱなしの生活を送ってきた。
一番お礼を言いたい相手は身近にいるのだが言えない。
兄さんのことを想っていると、
摩利「シスコンなんじゃないか?」
鈴音「その可能性はありますね。」
歩夢「あ......ありがと.....」
隼人「校門で待ってるから。」
兄さんは私に気を使って久しぶりに会った七草先輩達と話す時間をくれた。
摩利「校門で待ってるんだったら仕事手伝えよ、隼人。」
隼人「それは遠慮しておく。じゃあな。」
兄さんは別れの挨拶をすると生徒会室から出て行く。
真由美「相変わらず彼、歩夢ちゃんには気を使うのね。」
まぁ....そうなのかもしれない。
私が中学1年生の頃に両親は消えた。
当時中学3年生だった兄さんは私の面倒をみてくれた。
この3年間、兄さんには迷惑をかけっぱなしの生活を送ってきた。
一番お礼を言いたい相手は身近にいるのだが言えない。
兄さんのことを想っていると、
摩利「シスコンなんじゃないか?」
鈴音「その可能性はありますね。」
122:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/07(木) 23:33:26.30:9ubPKQafo (4/5)
両親が消えたの小学六年生の時じゃなかったっけ?
両親が消えたの小学六年生の時じゃなかったっけ?
123: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/07(木) 23:39:42.84:HBBKh/Kh0 (25/26)
それは....ないと思う。
真由美「そういえば、新入生の司波深雪さん。」
深雪ちゃん?
どうして深雪ちゃんの名前が急に出てくるの?
摩利「主席の司波深雪がどうしたんだ?」
真由美「彼女、ブラコンって噂があるのよ。」
......どうでもいい内容だった。
でも、深雪ちゃんの言動を見る限りたしかブラコンだった。
摩利「歩夢、司波兄妹と仲良いみたいだったが?」
歩夢「はい。2人とも仲良くさせて貰っていますが.....」
2人に出会ったのはまだ数時間前。
それでも充分に仲良くしてもらい、心配をかけさせた。
真由美「ふぅん....まぁ、歩夢は隼人くんと合流して帰りなさい。あまり待たせるのも悪いから。」
歩夢「そうですね。それでは失礼します。」
私は挨拶をして生徒会室から出て行く。
あまりにも待たせすぎるのも悪かったので、小走りで校門へと向かう。
【安価です。
奇数なら隼人1人。
偶数なら司波兄妹、隼人がいます。安価下。】
それは....ないと思う。
真由美「そういえば、新入生の司波深雪さん。」
深雪ちゃん?
どうして深雪ちゃんの名前が急に出てくるの?
摩利「主席の司波深雪がどうしたんだ?」
真由美「彼女、ブラコンって噂があるのよ。」
......どうでもいい内容だった。
でも、深雪ちゃんの言動を見る限りたしかブラコンだった。
摩利「歩夢、司波兄妹と仲良いみたいだったが?」
歩夢「はい。2人とも仲良くさせて貰っていますが.....」
2人に出会ったのはまだ数時間前。
それでも充分に仲良くしてもらい、心配をかけさせた。
真由美「ふぅん....まぁ、歩夢は隼人くんと合流して帰りなさい。あまり待たせるのも悪いから。」
歩夢「そうですね。それでは失礼します。」
私は挨拶をして生徒会室から出て行く。
あまりにも待たせすぎるのも悪かったので、小走りで校門へと向かう。
【安価です。
奇数なら隼人1人。
偶数なら司波兄妹、隼人がいます。安価下。】
124:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/07(木) 23:41:05.29:gsN57Fuuo (2/2)
s
s
125: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/07(木) 23:48:08.80:HBBKh/Kh0 (26/26)
【>>124 奇数なので隼人1人です。】
兄さんは校門に寄りかかり、携帯で調べごと(?)をしていた。
歩夢「お待たせ。待った....?」
隼人「全然待ってないよ。それじゃあ、帰ろうか。」
帰宅の最中は兄妹で珍しくない雑談をし、帰宅する。
ーーー自宅ーーー
すっかり遅くなっちゃったなぁ....
今から夜ご飯を作るには遅いけど.....
【安価です。
1.自宅で夕食
2.外食
安価下】
【>>124 奇数なので隼人1人です。】
兄さんは校門に寄りかかり、携帯で調べごと(?)をしていた。
歩夢「お待たせ。待った....?」
隼人「全然待ってないよ。それじゃあ、帰ろうか。」
帰宅の最中は兄妹で珍しくない雑談をし、帰宅する。
ーーー自宅ーーー
すっかり遅くなっちゃったなぁ....
今から夜ご飯を作るには遅いけど.....
【安価です。
1.自宅で夕食
2.外食
安価下】
126:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/07(木) 23:49:20.12:9ubPKQafo (5/5)
1
1
127: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/08(金) 00:00:21.05:wGFzvlyj0 (1/17)
【>>126 自宅で夕食】
今から夜ご飯を作るには遅いけど作ることにした。
歩夢「さてと....んー、何作ろうかな?」
簡単かつ早く作れるものがいいけど.....
オムライスとか.....うん。
私は簡単に早く作れるオムライスにした。
【>>126 自宅で夕食】
今から夜ご飯を作るには遅いけど作ることにした。
歩夢「さてと....んー、何作ろうかな?」
簡単かつ早く作れるものがいいけど.....
オムライスとか.....うん。
私は簡単に早く作れるオムライスにした。
128: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/08(金) 00:02:59.25:wGFzvlyj0 (2/17)
ーー夕食ーー
隼人「今日も美味いよ。」
歩夢「ありがと。今日は簡単なものになっちゃったけど、明日は何がいい?」
隼人「んー、久しぶりに外食でもするか。」
歩夢「外食?私はいいけど.....」
隼人「じゃあ決まりだな。明日は摩利に早く仕事を終わらせて貰えるようの頼むから大丈夫だ。」
歩夢「失礼のないようにね。今度、渡辺先輩とか七草先輩、市原先輩とかも混ぜて食事に行こうか。」
隼人「あぁ、そうだな。ところで歩夢、友達出来たか?」
歩夢「うん。司波達也くんと司波深雪ちゃん、あと柴田美月さんと千葉エリカさん。」
隼人「司波兄妹か。あの2人は俺たちと同じタイプだから気をつけろよ。仲良くするには問題ないけどな。」
歩夢「うん....わかってる。」
ーー夕食ーー
隼人「今日も美味いよ。」
歩夢「ありがと。今日は簡単なものになっちゃったけど、明日は何がいい?」
隼人「んー、久しぶりに外食でもするか。」
歩夢「外食?私はいいけど.....」
隼人「じゃあ決まりだな。明日は摩利に早く仕事を終わらせて貰えるようの頼むから大丈夫だ。」
歩夢「失礼のないようにね。今度、渡辺先輩とか七草先輩、市原先輩とかも混ぜて食事に行こうか。」
隼人「あぁ、そうだな。ところで歩夢、友達出来たか?」
歩夢「うん。司波達也くんと司波深雪ちゃん、あと柴田美月さんと千葉エリカさん。」
隼人「司波兄妹か。あの2人は俺たちと同じタイプだから気をつけろよ。仲良くするには問題ないけどな。」
歩夢「うん....わかってる。」
129: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/08(金) 00:09:21.35:wGFzvlyj0 (3/17)
ーー夕食後ーーー
私は夕食後、寝る準備をしてから自分のCADを見直してみた。
うーん.....新しいCAD選びを手伝って貰って、調整して貰う。
絶対に私の実力バレちゃうよね。
まぁ....いずれ知られることだから仕方ないか.....
しかもCAD2つ買わないと。
通常時用と戦闘用。
週末.....達也くんと深雪ちゃんはどういう反応をするのか......
もしかしたら拒絶されるのかもしれない。
もしかしたら......受け入れてくれるのかもしれない。
私は不安に思いながらも就寝した。
ーー夕食後ーーー
私は夕食後、寝る準備をしてから自分のCADを見直してみた。
うーん.....新しいCAD選びを手伝って貰って、調整して貰う。
絶対に私の実力バレちゃうよね。
まぁ....いずれ知られることだから仕方ないか.....
しかもCAD2つ買わないと。
通常時用と戦闘用。
週末.....達也くんと深雪ちゃんはどういう反応をするのか......
もしかしたら拒絶されるのかもしれない。
もしかしたら......受け入れてくれるのかもしれない。
私は不安に思いながらも就寝した。
130: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/08(金) 00:12:00.51:wGFzvlyj0 (4/17)
今日はここまでです。
明日(今日)、の開始の安価をとっておきます。
登校時の出来事です。
奇数なら司波兄妹と遭遇。
偶数なら七草真由美、渡辺摩利と遭遇。
安価下。】
今日はここまでです。
明日(今日)、の開始の安価をとっておきます。
登校時の出来事です。
奇数なら司波兄妹と遭遇。
偶数なら七草真由美、渡辺摩利と遭遇。
安価下。】
131:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/08(金) 00:12:39.67:t4llVE0SO (1/1)
てい
てい
132: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/08(金) 00:14:36.00:wGFzvlyj0 (5/17)
>>131 奇数なので司波兄妹と遭遇。
それでは今日はここまでです。
明日(今日)も22時くらいから再開すると思います。
>>131 奇数なので司波兄妹と遭遇。
それでは今日はここまでです。
明日(今日)も22時くらいから再開すると思います。
133:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/08(金) 00:56:03.28:HI5eF9BNo (1/1)
乙
司波兄妹と遭遇率結構高いな
乙
司波兄妹と遭遇率結構高いな
134: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/08(金) 15:06:17.67:wGFzvlyj0 (6/17)
>>122
すみません、ミスです。
中学1年生の時に両親は消えた、ということで。
入学式から帰宅した時に書いた、両親は私が小学6年生の頃に消えた、は中学1年生に修正です。
>>122
すみません、ミスです。
中学1年生の時に両親は消えた、ということで。
入学式から帰宅した時に書いた、両親は私が小学6年生の頃に消えた、は中学1年生に修正です。
135: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/08(金) 22:06:58.15:+wUT7fqjO (1/2)
すみません、再開遅くなります。
22時30分くらいには再開出来ると思います。
すみません、再開遅くなります。
22時30分くらいには再開出来ると思います。
136:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/08(金) 22:07:12.40:dyArAozQO (1/1)
了解
了解
137: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/08(金) 22:30:41.85:+wUT7fqjO (2/2)
再開します。
再開します。
138: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/08(金) 22:31:56.29:wGFzvlyj0 (7/17)
隼人「歩夢、悪いが今日も1人で登校してくれないか?」
朝、兄さんは急に私に言った。
歩夢「それはいいけど.....風紀委員のお仕事?」
隼人「ああ、摩利に呼ばれてな。」
歩夢「そう。渡辺先輩に迷惑かけないようにね。」
隼人「わかってるよ。じゃあ行ってくる。」
歩夢「いってらっしゃい。」
兄さんは風紀委員の仕事が急に入ったらしく、朝食も食べずに学校へ行った。
風紀委員の人数が2人足りないとかで、選定するのが難しいらしい。
隼人「歩夢、悪いが今日も1人で登校してくれないか?」
朝、兄さんは急に私に言った。
歩夢「それはいいけど.....風紀委員のお仕事?」
隼人「ああ、摩利に呼ばれてな。」
歩夢「そう。渡辺先輩に迷惑かけないようにね。」
隼人「わかってるよ。じゃあ行ってくる。」
歩夢「いってらっしゃい。」
兄さんは風紀委員の仕事が急に入ったらしく、朝食も食べずに学校へ行った。
風紀委員の人数が2人足りないとかで、選定するのが難しいらしい。
139: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/08(金) 22:40:41.85:wGFzvlyj0 (8/17)
歩夢「私に言ってくれれば.....」
私に言ってくれれば風紀委員になる。
兄さんは私を危険な立場にしない為にも風紀委員の候補に出していないんだと思う。
これはあくまで予想.....だが、おそらく当たってる。
歩夢「はぁ.....」
私は深いため息をつき、目を閉じる。
歩夢「......よし。」
私は心を入れ替えて朝食を作り始める。
あまりお腹が空いていないこともあって簡単に、早く作り終わった。
歩夢「私に言ってくれれば.....」
私に言ってくれれば風紀委員になる。
兄さんは私を危険な立場にしない為にも風紀委員の候補に出していないんだと思う。
これはあくまで予想.....だが、おそらく当たってる。
歩夢「はぁ.....」
私は深いため息をつき、目を閉じる。
歩夢「......よし。」
私は心を入れ替えて朝食を作り始める。
あまりお腹が空いていないこともあって簡単に、早く作り終わった。
140: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/08(金) 22:50:03.31:wGFzvlyj0 (9/17)
歩夢「いただきます。」
私は1人で朝食を食べる。
昨日は1人で過ごす時間は少なかった。
特に達也くん、深雪ちゃんの存在。
2人には迷惑をかけ、心配してもらった。
初日であれだけの迷惑をかけていたらこれからどれだけの迷惑をかけることになるのか。
達也くんと深雪ちゃんは私のことを友達だと思ってくれているのか。
思ってくれていれば.....嬉しい。
そんなことを考えているうちに朝食を食べ終わる。
さて....かなり早いけど学校に行こうかな。
昨日より1時間ほど早い。
寄り道しながら学校行こっと。
歩夢「いただきます。」
私は1人で朝食を食べる。
昨日は1人で過ごす時間は少なかった。
特に達也くん、深雪ちゃんの存在。
2人には迷惑をかけ、心配してもらった。
初日であれだけの迷惑をかけていたらこれからどれだけの迷惑をかけることになるのか。
達也くんと深雪ちゃんは私のことを友達だと思ってくれているのか。
思ってくれていれば.....嬉しい。
そんなことを考えているうちに朝食を食べ終わる。
さて....かなり早いけど学校に行こうかな。
昨日より1時間ほど早い。
寄り道しながら学校行こっと。
141: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/08(金) 23:02:18.07:wGFzvlyj0 (10/17)
私は家の戸締りをして外に出る。
うーん.....外に出たのはいい。
寄り道しようと考えたのは間違いだったかな....
行く場所がない。
このまま学校に行こうにも早すぎる。
......少し遠回りして学校に行こうかな。
ここから歩けばちょうどいい時間になるかな.....?
私は家から最寄の電車に乗り、学校から一番近い駅の2つ前で降りた。
私はなんとなくで決めてしまった。
4月ということもあって涼しく、私の隣を一瞬と呼べる時間に通りすぎた人がいるのも4月ならではだと思う。
........ん?
私は家の戸締りをして外に出る。
うーん.....外に出たのはいい。
寄り道しようと考えたのは間違いだったかな....
行く場所がない。
このまま学校に行こうにも早すぎる。
......少し遠回りして学校に行こうかな。
ここから歩けばちょうどいい時間になるかな.....?
私は家から最寄の電車に乗り、学校から一番近い駅の2つ前で降りた。
私はなんとなくで決めてしまった。
4月ということもあって涼しく、私の隣を一瞬と呼べる時間に通りすぎた人がいるのも4月ならではだと思う。
........ん?
142: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/08(金) 23:06:55.50:wGFzvlyj0 (11/17)
深雪「あら、歩夢じゃない。どうしたの?」
私が唖然としていると深雪ちゃんが話しかけてくる。
歩夢「え....あ、深雪ちゃん。偶然だね。えっと.....さっき一瞬で人が通り過ぎたんだけど....」
深雪「それはお兄様よ。」
歩夢「....冗談だよね.....?」
あんな一瞬で人が坂道を走れるわけがない。
魔法を使えば可能かもしれないが、達也くんは魔法が苦手だと聞く。
深雪「いいえ、あれはお兄様よ。あ、そうだ。歩夢、時間あるかしら?」
歩夢「うん....あるけど.....」
深雪「じゃあお兄様の修行している場所に案内するわ。」
深雪「あら、歩夢じゃない。どうしたの?」
私が唖然としていると深雪ちゃんが話しかけてくる。
歩夢「え....あ、深雪ちゃん。偶然だね。えっと.....さっき一瞬で人が通り過ぎたんだけど....」
深雪「それはお兄様よ。」
歩夢「....冗談だよね.....?」
あんな一瞬で人が坂道を走れるわけがない。
魔法を使えば可能かもしれないが、達也くんは魔法が苦手だと聞く。
深雪「いいえ、あれはお兄様よ。あ、そうだ。歩夢、時間あるかしら?」
歩夢「うん....あるけど.....」
深雪「じゃあお兄様の修行している場所に案内するわ。」
143: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/08(金) 23:20:47.34:wGFzvlyj0 (12/17)
歩夢「え、そういうのは内緒にしておくべきだと思うけど.....」
深雪「歩夢ならお兄様もいいって言ってくれるわ。あと先生も。」
先生....?
深雪「とりあえず着いてきて。」
歩夢「う、うん....」
歩夢「え、そういうのは内緒にしておくべきだと思うけど.....」
深雪「歩夢ならお兄様もいいって言ってくれるわ。あと先生も。」
先生....?
深雪「とりあえず着いてきて。」
歩夢「う、うん....」
144: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/08(金) 23:21:55.31:wGFzvlyj0 (13/17)
ーーー九重八雲の道場(?)ーーー
深雪「ここがお兄様が修行されている場所よ。」
歩夢「.......」
私は喋れなかったのではなく言葉が見つからなかった。
達也くんは1人で何人もの道着を着た人と戦っていた。
達也くんの動きには無駄がなく思わず見とれてしまうほどだった。
歩夢「.....すごい.....」
私は声に出してすごいと言ってしまった。
ーーー九重八雲の道場(?)ーーー
深雪「ここがお兄様が修行されている場所よ。」
歩夢「.......」
私は喋れなかったのではなく言葉が見つからなかった。
達也くんは1人で何人もの道着を着た人と戦っていた。
達也くんの動きには無駄がなく思わず見とれてしまうほどだった。
歩夢「.....すごい.....」
私は声に出してすごいと言ってしまった。
145: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/08(金) 23:39:23.54:wGFzvlyj0 (14/17)
歩夢「ーーーっ!」
しかし、背後から迫る人の気配を察して一歩前へ行き背後からの接触を避ける。
???「おぉ、君なかなかやるね。まさか私の気配が察知されるとは思わなかったよ。」
達也「先生、俺の友人に気配なく近付くのはやめて貰えませんか....っ!」
達也くんは私に気配なく近付いてきた先生と呼ばれる人に攻撃を仕掛けられる。
反撃と言わんばかりに達也くんは攻撃し返す。
それから達也くんと先生と呼ばれる人の攻守が続いたが、結果的には達也くんが負けた。
歩夢「大丈夫?達也くん。」
達也「あぁ、大丈夫だ。」
達也くんは大丈夫だと言うと地面に倒れていたが立ち上がる。
深雪ちゃんはすぐさまCADを取り出して操作するとすぐさま達也くんの服から汚れが消える。
歩夢「ーーーっ!」
しかし、背後から迫る人の気配を察して一歩前へ行き背後からの接触を避ける。
???「おぉ、君なかなかやるね。まさか私の気配が察知されるとは思わなかったよ。」
達也「先生、俺の友人に気配なく近付くのはやめて貰えませんか....っ!」
達也くんは私に気配なく近付いてきた先生と呼ばれる人に攻撃を仕掛けられる。
反撃と言わんばかりに達也くんは攻撃し返す。
それから達也くんと先生と呼ばれる人の攻守が続いたが、結果的には達也くんが負けた。
歩夢「大丈夫?達也くん。」
達也「あぁ、大丈夫だ。」
達也くんは大丈夫だと言うと地面に倒れていたが立ち上がる。
深雪ちゃんはすぐさまCADを取り出して操作するとすぐさま達也くんの服から汚れが消える。
146: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/08(金) 23:40:35.27:wGFzvlyj0 (15/17)
九重「いやぁ、達也くん強くなったねぇ。それよりも、そこのお嬢さんは誰だい?」
達也「ありがとうございます。」
歩夢「君影歩夢という者です。達也くんと深雪ちゃんとは同級生でして.....」
九重「君影.....ね。.....おっと、まだ自己紹介してなかったね。とりあえず中に入るかい?」
先生と呼ばれる人は私の苗字に何か気がかりがあるようだった。
達也「いえ、残念ですが今日はあまり時間がないので。」
九重「おや、もうそんな時間か。では、そこのお嬢さんに軽く自己紹介を。私の名前は九重八雲という。以後よろしく。」
歩夢「よろしくお願いします。」
九重「君影さんはなかなかやるようだね。ぜひ、今度お手合わせ願いたいものだよ。」
歩夢「む、無理ですよ.....私、体術なんてからきし駄目なので.....」
九重「魔法使ってもいいよ。なんだったら本気を出しても構わない。」
歩夢「魔法....ですか。それなら....でも、本気を出すのは辞めておきます。何が起こるか分からないので.....」
九重「いやぁ、達也くん強くなったねぇ。それよりも、そこのお嬢さんは誰だい?」
達也「ありがとうございます。」
歩夢「君影歩夢という者です。達也くんと深雪ちゃんとは同級生でして.....」
九重「君影.....ね。.....おっと、まだ自己紹介してなかったね。とりあえず中に入るかい?」
先生と呼ばれる人は私の苗字に何か気がかりがあるようだった。
達也「いえ、残念ですが今日はあまり時間がないので。」
九重「おや、もうそんな時間か。では、そこのお嬢さんに軽く自己紹介を。私の名前は九重八雲という。以後よろしく。」
歩夢「よろしくお願いします。」
九重「君影さんはなかなかやるようだね。ぜひ、今度お手合わせ願いたいものだよ。」
歩夢「む、無理ですよ.....私、体術なんてからきし駄目なので.....」
九重「魔法使ってもいいよ。なんだったら本気を出しても構わない。」
歩夢「魔法....ですか。それなら....でも、本気を出すのは辞めておきます。何が起こるか分からないので.....」
147: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/08(金) 23:47:10.93:wGFzvlyj0 (16/17)
九重「魔法有りなら自身あるようだね。そういえば....」
達也「先生、そろそろお時間が。」
九重「おっと、そうだったね。」
深雪「失礼します。」
歩夢「失礼します。九重さん。」
達也「それでは....失礼しま....」
九重「達也くん、君には少し話がある。」
達也「.....分かりました。深雪・歩夢、先に行っててくれ。後から追いつくから。」
深雪「分かりました。」
九重さんは何か重要なことを達也くんに話しているようで、達也くんは表情自体はほぼ崩さなかったものの驚いている顔を一瞬していた。
何を話したのか.....私には理解出来なかった。
九重「魔法有りなら自身あるようだね。そういえば....」
達也「先生、そろそろお時間が。」
九重「おっと、そうだったね。」
深雪「失礼します。」
歩夢「失礼します。九重さん。」
達也「それでは....失礼しま....」
九重「達也くん、君には少し話がある。」
達也「.....分かりました。深雪・歩夢、先に行っててくれ。後から追いつくから。」
深雪「分かりました。」
九重さんは何か重要なことを達也くんに話しているようで、達也くんは表情自体はほぼ崩さなかったものの驚いている顔を一瞬していた。
何を話したのか.....私には理解出来なかった。
148: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/08(金) 23:51:22.36:wGFzvlyj0 (17/17)
ーーー学校ーーー
学校に着くと達也くんとは別れてAクラスの教室へ向かう。
隣には深雪ちゃんが居て、そのせいか多くの視線が向けられる。
多くの視線を感じながらも教室につく。
教室についてもなお視線を感じる。
はぁ....これは疲れそうだなぁ.....
【漫画である『魔法科高校の優等生』のシーンが入ってきます。
安価です。
奇数なら森崎駿が話しかけてくる。
偶数なら北山雫と光井ほのかが話しかけてくる。安価下】
ーーー学校ーーー
学校に着くと達也くんとは別れてAクラスの教室へ向かう。
隣には深雪ちゃんが居て、そのせいか多くの視線が向けられる。
多くの視線を感じながらも教室につく。
教室についてもなお視線を感じる。
はぁ....これは疲れそうだなぁ.....
【漫画である『魔法科高校の優等生』のシーンが入ってきます。
安価です。
奇数なら森崎駿が話しかけてくる。
偶数なら北山雫と光井ほのかが話しかけてくる。安価下】
149:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/08(金) 23:52:08.74:Yb2RS5WAo (1/1)
はい
はい
150: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/09(土) 00:03:40.58:ab7fIY0H0 (1/28)
【>>149 奇数なので森崎駿が話しかけてきます。】
???「司波さん、君影さん。少し時間いいかな?」
歩夢「はい。構いませんよ。」
深雪「ええ、私も構いません。」
???「ならよかった。あ、僕は森崎駿。よろしくね。司波さんと君影さん、今日の昼食誰かと食べる予定ある?もしよければ僕と....」
歩夢「ごめんなさい。私と深雪ちゃんは昼食の予定は入ってるんだ。」
深雪「ごめんさい。森崎くん。」
森崎「あ、ああ。だったら明日はどうかな?」
歩夢「残念だけどこれからずっと予定が入ってるから.....」
【>>149 奇数なので森崎駿が話しかけてきます。】
???「司波さん、君影さん。少し時間いいかな?」
歩夢「はい。構いませんよ。」
深雪「ええ、私も構いません。」
???「ならよかった。あ、僕は森崎駿。よろしくね。司波さんと君影さん、今日の昼食誰かと食べる予定ある?もしよければ僕と....」
歩夢「ごめんなさい。私と深雪ちゃんは昼食の予定は入ってるんだ。」
深雪「ごめんさい。森崎くん。」
森崎「あ、ああ。だったら明日はどうかな?」
歩夢「残念だけどこれからずっと予定が入ってるから.....」
151:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/09(土) 00:14:13.61:mbFwhtBSO (1/2)
偶数なんですが…
偶数なんですが…
152: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/09(土) 00:15:21.83:ab7fIY0H0 (2/28)
森崎「もしかして中学校からの友達とか?だったら仕方ないね。それなら僕も諦めるよ。あ、1つ聞いておくけど、その友達はウィード(2科生)じゃないよね?」
歩夢「え....?」
森崎「......その反応、もしかしてウィードと食べるつもりだったのか?」
歩夢「悪いの...?」
森崎「それは....絶対にやめた方がいいよ!ウィードと一緒なんて君影さんの才能が劣化しちゃうよ!?」
ーーーーっ!
バン!!!と大きな音が教室中に響くような音を上げたのは私だった。
私は無意識で机を叩いていたようだ。
でも.....こればかりは反論する。
仕方ないよね。
森崎「ど、どうしたんだ?君影さん?もしかしてお友達がウィードに居たのかい?」
深雪「歩夢.....」
森崎「もしかして中学校からの友達とか?だったら仕方ないね。それなら僕も諦めるよ。あ、1つ聞いておくけど、その友達はウィード(2科生)じゃないよね?」
歩夢「え....?」
森崎「......その反応、もしかしてウィードと食べるつもりだったのか?」
歩夢「悪いの...?」
森崎「それは....絶対にやめた方がいいよ!ウィードと一緒なんて君影さんの才能が劣化しちゃうよ!?」
ーーーーっ!
バン!!!と大きな音が教室中に響くような音を上げたのは私だった。
私は無意識で机を叩いていたようだ。
でも.....こればかりは反論する。
仕方ないよね。
森崎「ど、どうしたんだ?君影さん?もしかしてお友達がウィードに居たのかい?」
深雪「歩夢.....」
153:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/09(土) 00:16:08.54:OYBRxthNo (1/1)
偶数なんてなかった
偶数なんてなかった
154: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/09(土) 00:30:39.92:ab7fIY0H0 (3/28)
歩夢「......森崎くん、私と....模擬戦しませんか?」
森崎「......は?模擬戦?どうして急に模擬戦なんて....僕が勝ったら何かあるのか?」
歩夢「私が勝ったら2科生の事を侮辱したのを謝って下さい。貴方が勝ったら.....私に出来る事ならなんでもします。」
森崎「いいだろう。受けて立つ.....と言いたいところだが学年2位の君影さんと僕じゃ基礎的な差がありすぎる。残念だが模擬戦は受けられないよ。」
歩夢「私は.....CADを使いません。それでどうですか?」
森崎「......!それは冗談だろ?CAD無しに魔法を使うだなんて馬鹿げてる。だが.....君がCADを使わない模擬戦だったら受けて立つ。」
歩夢「それでは今から模擬戦をしましょう。手配はしておきます。」
森崎「はっ...?今から?講義はどうするんだ?」
歩夢「講義については私から先生に言っておきます。」
森崎「じゃ、じゃあ模擬戦をする場所は!?」
歩夢「それも私が用意します。」
森崎「.....いいだろう。」
歩夢「......森崎くん、私と....模擬戦しませんか?」
森崎「......は?模擬戦?どうして急に模擬戦なんて....僕が勝ったら何かあるのか?」
歩夢「私が勝ったら2科生の事を侮辱したのを謝って下さい。貴方が勝ったら.....私に出来る事ならなんでもします。」
森崎「いいだろう。受けて立つ.....と言いたいところだが学年2位の君影さんと僕じゃ基礎的な差がありすぎる。残念だが模擬戦は受けられないよ。」
歩夢「私は.....CADを使いません。それでどうですか?」
森崎「......!それは冗談だろ?CAD無しに魔法を使うだなんて馬鹿げてる。だが.....君がCADを使わない模擬戦だったら受けて立つ。」
歩夢「それでは今から模擬戦をしましょう。手配はしておきます。」
森崎「はっ...?今から?講義はどうするんだ?」
歩夢「講義については私から先生に言っておきます。」
森崎「じゃ、じゃあ模擬戦をする場所は!?」
歩夢「それも私が用意します。」
森崎「.....いいだろう。」
155: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/09(土) 00:32:23.12:ab7fIY0H0 (4/28)
>>151
偶数でしたね....
74が奇数だと何故か思っていました.....
すみません、今後間違えないようにします。
>>151
偶数でしたね....
74が奇数だと何故か思っていました.....
すみません、今後間違えないようにします。
156: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/09(土) 00:43:24.90:ab7fIY0H0 (5/28)
歩夢「はい....すみません....」
摩利『まったく.....まぁ今回だけは許してやる。それで勝ち目はあるのか?』
私は渡辺先輩に無理を言って模擬戦をする場所を開けて貰った。
付け足して言うと、すごく怒られた。
歩夢「はい。なんとかなると思います。」
摩利『そうか....まぁ、期待しておくぞ。』
歩夢「い、いえ....期待しないで.....」
切られた。
うーん.....勝てるかな?
歩夢「はい....すみません....」
摩利『まったく.....まぁ今回だけは許してやる。それで勝ち目はあるのか?』
私は渡辺先輩に無理を言って模擬戦をする場所を開けて貰った。
付け足して言うと、すごく怒られた。
歩夢「はい。なんとかなると思います。」
摩利『そうか....まぁ、期待しておくぞ。』
歩夢「い、いえ....期待しないで.....」
切られた。
うーん.....勝てるかな?
157: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/09(土) 00:50:37.64:ab7fIY0H0 (6/28)
ーーーーーーーーーーこの勝負どうするつもりだ?
もちろん....勝つよ。
ーーーーーーーーーー私と代われ
一瞬だけ....お願いね。
ーーーーーーーーーーああ。わかってる
ーーーーーーーーーーこの勝負どうするつもりだ?
もちろん....勝つよ。
ーーーーーーーーーー私と代われ
一瞬だけ....お願いね。
ーーーーーーーーーーああ。わかってる
158: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/09(土) 00:51:55.13:ab7fIY0H0 (7/28)
ーーー模擬戦会場ーーー
観客は多い。
深雪ちゃん、達也くん、千葉さん、柴田さん。あと西城くん。
それと、渡辺先輩、七草先輩、服部先輩、中条先輩、市原先輩、兄さんの計11人だ。
西城くんは達也くんの友達らしく着いてきたようだ。
達也くんや千葉さん、柴田さん、西城くんが居るのは噂を嗅ぎつけて授業をサボってきたらしい。
摩利「それでは模擬戦を始めるにあたって禁止事項を言っておく。」
渡辺先輩は禁止事項等について話す。
摩利「・・・と、こんなもんだ。何かあったら私が入る。それでは2人とも準備はいいか?」
歩夢「はい。」
森崎「はい。」
ーーー模擬戦会場ーーー
観客は多い。
深雪ちゃん、達也くん、千葉さん、柴田さん。あと西城くん。
それと、渡辺先輩、七草先輩、服部先輩、中条先輩、市原先輩、兄さんの計11人だ。
西城くんは達也くんの友達らしく着いてきたようだ。
達也くんや千葉さん、柴田さん、西城くんが居るのは噂を嗅ぎつけて授業をサボってきたらしい。
摩利「それでは模擬戦を始めるにあたって禁止事項を言っておく。」
渡辺先輩は禁止事項等について話す。
摩利「・・・と、こんなもんだ。何かあったら私が入る。それでは2人とも準備はいいか?」
歩夢「はい。」
森崎「はい。」
159: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/09(土) 00:53:18.88:ab7fIY0H0 (8/28)
摩利「それでは.....はじめっ」
一言で言うと.....終わった。
観客「.........」
歩夢「ふぅ.....」
会場は無音が続いていた。
時が止まったかのように動かない。
達也「.....!」
深雪「........!」
真由美「.........!ま、摩利。審判を。」
摩利「.....あ、ああ。勝者、君影歩夢。」
エリカ「何が起こったっていうの....?」
レオ「ほんとに一瞬だったぜ。っていうか認識出来なかった。」
歩夢「......森崎くん....は起き上がるまで少し時間かかるみたいですね。」
摩利「それでは.....はじめっ」
一言で言うと.....終わった。
観客「.........」
歩夢「ふぅ.....」
会場は無音が続いていた。
時が止まったかのように動かない。
達也「.....!」
深雪「........!」
真由美「.........!ま、摩利。審判を。」
摩利「.....あ、ああ。勝者、君影歩夢。」
エリカ「何が起こったっていうの....?」
レオ「ほんとに一瞬だったぜ。っていうか認識出来なかった。」
歩夢「......森崎くん....は起き上がるまで少し時間かかるみたいですね。」
160: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/09(土) 00:55:47.12:ab7fIY0H0 (9/28)
今日はここまでです。
明日(今日)は22:00くらいから再開すると思います。
今日は22:30分からのスタートですみませんでした。
あと安価が少ないこと、安価の奇数偶数間違えたことは申し訳ないです....
今日はここまでです。
明日(今日)は22:00くらいから再開すると思います。
今日は22:30分からのスタートですみませんでした。
あと安価が少ないこと、安価の奇数偶数間違えたことは申し訳ないです....
161:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/09(土) 01:00:07.57:mbFwhtBSO (2/2)
乙です
偶数の件はドンマイです
乙です
偶数の件はドンマイです
162:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/09(土) 01:00:34.79:Q0pNqcHio (1/1)
乙
乙
163: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/09(土) 22:01:39.56:ab7fIY0H0 (10/28)
再開します。
再開します。
164: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/09(土) 22:02:31.21:ab7fIY0H0 (11/28)
歩夢「......森崎くん....は起き上がるまで少し時間かかるみたいですね。」
真由美「歩夢ちゃん、何を....したの?」
歩夢「大したことはしてませんよ。ただ.....一瞬本気を出しただけです。」
達也「......あの威圧が歩夢の本気なのか?」
歩夢「あの威圧っていうのは私には分からないけど......まぁそうだよ。」
深雪「人が変わったようだったけど....」
歩夢「私は私だよ?」
隼人「........」
真由美「......とにかく、この勝負は歩夢ちゃんの勝利ってことで。森崎くんは?」
森崎「う....うぅ....」
摩利「大丈夫か?」
森崎「は、はい.....大丈夫....です。少しふらつきますが.....」
歩夢「......森崎くん....は起き上がるまで少し時間かかるみたいですね。」
真由美「歩夢ちゃん、何を....したの?」
歩夢「大したことはしてませんよ。ただ.....一瞬本気を出しただけです。」
達也「......あの威圧が歩夢の本気なのか?」
歩夢「あの威圧っていうのは私には分からないけど......まぁそうだよ。」
深雪「人が変わったようだったけど....」
歩夢「私は私だよ?」
隼人「........」
真由美「......とにかく、この勝負は歩夢ちゃんの勝利ってことで。森崎くんは?」
森崎「う....うぅ....」
摩利「大丈夫か?」
森崎「は、はい.....大丈夫....です。少しふらつきますが.....」
165: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/09(土) 22:04:10.05:ab7fIY0H0 (12/28)
>>159の最後と>>164の最初被ってますね。
修正はないです。
すみません。
>>159の最後と>>164の最初被ってますね。
修正はないです。
すみません。
166: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/09(土) 22:14:57.32:ab7fIY0H0 (13/28)
歩夢「森崎くん。」
森崎「ひっ.....」
歩夢「大丈夫?ごめんね。少しやりすぎたかな?」
森崎「い、いや....大丈夫だが.....」
歩夢「よかったぁ.....」
森崎「っ......約束は約束だ。......すまなかった。2科生を侮辱したこと.....2科生を認めはしないが.....区別するのはやめる。」
歩夢「うん。2科生の人とも仲良くしてあげてね。」
森崎「.......あぁ。わかった。」
真由美「模擬戦はこれで終わりね。みんな、今は授業中だから戻る時は静かにね。」
歩夢「森崎くん。」
森崎「ひっ.....」
歩夢「大丈夫?ごめんね。少しやりすぎたかな?」
森崎「い、いや....大丈夫だが.....」
歩夢「よかったぁ.....」
森崎「っ......約束は約束だ。......すまなかった。2科生を侮辱したこと.....2科生を認めはしないが.....区別するのはやめる。」
歩夢「うん。2科生の人とも仲良くしてあげてね。」
森崎「.......あぁ。わかった。」
真由美「模擬戦はこれで終わりね。みんな、今は授業中だから戻る時は静かにね。」
167: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/09(土) 22:29:35.00:ab7fIY0H0 (14/28)
ーーー教室ーーー休み時間
教室に戻る時はちょうど休み時間だった。
森崎くんは前のドアから入り、私と深雪ちゃんは後ろのドアから教室に入った。
モブ1「おい、帰ってきたぞ!」
モブ2「森崎!結果はどうだったんだ?」
モブ3「君影はCAD無しなんだから森崎が勝ったに決まってるだろ?」
森崎「........」
モブ4「ま、負けたのか....?」
森崎「あぁ、負けたよ。君影さんに負けた。」
クラスの前の方で男子たちは森崎くんに話を聞いていた。
ーーー教室ーーー休み時間
教室に戻る時はちょうど休み時間だった。
森崎くんは前のドアから入り、私と深雪ちゃんは後ろのドアから教室に入った。
モブ1「おい、帰ってきたぞ!」
モブ2「森崎!結果はどうだったんだ?」
モブ3「君影はCAD無しなんだから森崎が勝ったに決まってるだろ?」
森崎「........」
モブ4「ま、負けたのか....?」
森崎「あぁ、負けたよ。君影さんに負けた。」
クラスの前の方で男子たちは森崎くんに話を聞いていた。
168: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/09(土) 22:31:01.00:ab7fIY0H0 (15/28)
私と深雪ちゃんは後ろのドアから入り、席に着く。
席に着いた瞬間、
???1「君影さん、ちょっといい?」
歩夢「ん、いいよ。」
???1「私は北山雫。よろしくね。」
北山さんは会ったばかりだから分からないけど無表情....?なのかな?
???2「私は...その....光井ほのか....といいます。」
光井さんは人見知りなのかな?
歩夢「よろしくね。」
雫「司波さんもよろしく。」
ほのか「よ、よろしくお願いします。」
深雪「ええ、よろしくね。」
雫「森崎くんには勝ったの?」
私と深雪ちゃんは後ろのドアから入り、席に着く。
席に着いた瞬間、
???1「君影さん、ちょっといい?」
歩夢「ん、いいよ。」
???1「私は北山雫。よろしくね。」
北山さんは会ったばかりだから分からないけど無表情....?なのかな?
???2「私は...その....光井ほのか....といいます。」
光井さんは人見知りなのかな?
歩夢「よろしくね。」
雫「司波さんもよろしく。」
ほのか「よ、よろしくお願いします。」
深雪「ええ、よろしくね。」
雫「森崎くんには勝ったの?」
169: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/09(土) 22:48:28.02:ab7fIY0H0 (16/28)
歩夢「うん。勝ったよ。」
ほのか「勝ったんですか!?」
深雪「私もこの目でたしかに見たわ。歩夢は勝ったわ。」
雫「凄いね。CADも使わずに勝つだなんて。もしよければどうやって勝ったか聞いてもいい?」
歩夢「ありがと。勝った方法は教えられないかな。」
雫「.....そうだよね。ごめんね。変なこと聞いちゃって。」
歩夢「ううん。いいよ。」
ほのか「あ、あの、君影さんと司波さん!」
光井さんは急に声を大きくして私と深雪ちゃんに話しかける。
歩夢「うん。勝ったよ。」
ほのか「勝ったんですか!?」
深雪「私もこの目でたしかに見たわ。歩夢は勝ったわ。」
雫「凄いね。CADも使わずに勝つだなんて。もしよければどうやって勝ったか聞いてもいい?」
歩夢「ありがと。勝った方法は教えられないかな。」
雫「.....そうだよね。ごめんね。変なこと聞いちゃって。」
歩夢「ううん。いいよ。」
ほのか「あ、あの、君影さんと司波さん!」
光井さんは急に声を大きくして私と深雪ちゃんに話しかける。
170: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/09(土) 22:49:11.80:ab7fIY0H0 (17/28)
歩夢「な、何かな?」
深雪「なにかしら?」
ほのか「あ、あの.....名前で呼ばせて貰っても構いませんか?」
歩夢「うん。いいよ。」
深雪「私も構わないわ。」
雫「私も呼ばせて貰うね。」
雫ちゃんがそう言った瞬間に先生が教室に入ってくる。
先生「授業始めるぞ。席に着け。君影と司波と森崎は帰ってきたようだな。」
歩夢「な、何かな?」
深雪「なにかしら?」
ほのか「あ、あの.....名前で呼ばせて貰っても構いませんか?」
歩夢「うん。いいよ。」
深雪「私も構わないわ。」
雫「私も呼ばせて貰うね。」
雫ちゃんがそう言った瞬間に先生が教室に入ってくる。
先生「授業始めるぞ。席に着け。君影と司波と森崎は帰ってきたようだな。」
171: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/09(土) 22:50:39.28:ab7fIY0H0 (18/28)
ーーお昼ーー
深雪「お兄様、お待たせしました。」
達也「待ってないよ。深雪、歩夢はどうした?」
深雪「歩夢は少し用があるとかで.....後から来るそうです。」
エリカ「それにしても模擬戦は凄かったわね。」
レオ「そうだな。一瞬体が重くなったかと思ったら森崎....?が倒れてたんだからな。」
美月「驚きましたね。先輩達も何があったか分からなかったそうですし。」
ーーお昼ーー
深雪「お兄様、お待たせしました。」
達也「待ってないよ。深雪、歩夢はどうした?」
深雪「歩夢は少し用があるとかで.....後から来るそうです。」
エリカ「それにしても模擬戦は凄かったわね。」
レオ「そうだな。一瞬体が重くなったかと思ったら森崎....?が倒れてたんだからな。」
美月「驚きましたね。先輩達も何があったか分からなかったそうですし。」
172: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/09(土) 22:59:34.77:ab7fIY0H0 (19/28)
ーーー屋上ーーー
ありがとね。私のわがままに付き合って貰って。
ーーーーーーーーー別に構わないさ。私が存在してられるのもお前のおかげだからな。まぁ、見返りは貰うけどな。
うん。1日ね。変なことはしないでよ?
ーーーーーーーーーわかってる。あと、忠告しておくが司波達也は危険だ。私に気がついてるかもしれない。
......それはないと思うけど.....まぁ、今度私と貴女のことは達也くんに教えるんだけどね。
ーーーーーーーーーまぁ、仕方ないだろうな。自我を保てなくなった私とお前を止められるやつは司波達也くらいだからな。
達也くんのこと知ってるの?
ーーーーーーーーー今は教えない。だが、お前が司波兄妹に私たちのことを話した時にそのことも伝えるつもりだ。
ーーー屋上ーーー
ありがとね。私のわがままに付き合って貰って。
ーーーーーーーーー別に構わないさ。私が存在してられるのもお前のおかげだからな。まぁ、見返りは貰うけどな。
うん。1日ね。変なことはしないでよ?
ーーーーーーーーーわかってる。あと、忠告しておくが司波達也は危険だ。私に気がついてるかもしれない。
......それはないと思うけど.....まぁ、今度私と貴女のことは達也くんに教えるんだけどね。
ーーーーーーーーーまぁ、仕方ないだろうな。自我を保てなくなった私とお前を止められるやつは司波達也くらいだからな。
達也くんのこと知ってるの?
ーーーーーーーーー今は教えない。だが、お前が司波兄妹に私たちのことを話した時にそのことも伝えるつもりだ。
173: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/09(土) 23:01:42.54:ab7fIY0H0 (20/28)
......十師族絡みの問題?
ーーーーーーーーー直感か?
直感だよ。
ーーーーーーーーー相変わらず恐ろしいな。私よりお前の方が危険なのに。
そうなの....?
ーーーーーーーーー.....この話はいずれする。ところで、昼食はいいのか?司波と約束してるんだろ?
歩夢「ーーーーあ」
なんで教えてくれなかったの!?
ーーーーーーーーー私にとってはどうでもいいからな。私と代わるか?一瞬で食堂に着くぞ。
貴女に任せると学校が崩壊するから.....
ーーーーーーーーー心外だな。それくらいの加減は出来るさ。だが.....
どうしたの?
ーーーーーーーーー私は眠い。ということで、あとは頑張れよ。
もうっ!
ーーーーーーーーー転んだりするなよ。私にも影響出るからな。
わかってるよ。じゃあね。
ーーーーーーーーーあぁ。
【安価です。
奇数なら昼食中に間に合う。
偶数なら昼食が終わって雑談中に間に合う。安価下】
......十師族絡みの問題?
ーーーーーーーーー直感か?
直感だよ。
ーーーーーーーーー相変わらず恐ろしいな。私よりお前の方が危険なのに。
そうなの....?
ーーーーーーーーー.....この話はいずれする。ところで、昼食はいいのか?司波と約束してるんだろ?
歩夢「ーーーーあ」
なんで教えてくれなかったの!?
ーーーーーーーーー私にとってはどうでもいいからな。私と代わるか?一瞬で食堂に着くぞ。
貴女に任せると学校が崩壊するから.....
ーーーーーーーーー心外だな。それくらいの加減は出来るさ。だが.....
どうしたの?
ーーーーーーーーー私は眠い。ということで、あとは頑張れよ。
もうっ!
ーーーーーーーーー転んだりするなよ。私にも影響出るからな。
わかってるよ。じゃあね。
ーーーーーーーーーあぁ。
【安価です。
奇数なら昼食中に間に合う。
偶数なら昼食が終わって雑談中に間に合う。安価下】
174:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/09(土) 23:02:29.95:x5yr1MPUO (1/1)
はい
はい
175:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/09(土) 23:09:58.29:BMJE0FjK0 (1/2)
突然ですがこの子は巨乳でしょうか
突然ですがこの子は巨乳でしょうか
176: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/09(土) 23:16:57.68:ab7fIY0H0 (21/28)
【>>174 奇数なので、昼食中に間に合う。】
私は屋上から全力.....ではない。
品が保たれる程度に走った。
はぁ....はぁ....
流石に疲れた.....
屋上から1階まで走り、食堂前に着いた。
はぁ.........はぁ........よし。
呼吸が整ったところで食堂に入り深雪ちゃん達を探す。
深雪ちゃん達はすぐ見つけられた。
歩夢「ごめんね。少し用事があって....」
深雪「全然待ってないわ。」
エリカ「待ってないわ。座れば?」
歩夢「ありがと。」
私は千葉さんに促されて千葉さんの隣に座る。
【>>174 奇数なので、昼食中に間に合う。】
私は屋上から全力.....ではない。
品が保たれる程度に走った。
はぁ....はぁ....
流石に疲れた.....
屋上から1階まで走り、食堂前に着いた。
はぁ.........はぁ........よし。
呼吸が整ったところで食堂に入り深雪ちゃん達を探す。
深雪ちゃん達はすぐ見つけられた。
歩夢「ごめんね。少し用事があって....」
深雪「全然待ってないわ。」
エリカ「待ってないわ。座れば?」
歩夢「ありがと。」
私は千葉さんに促されて千葉さんの隣に座る。
177: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/09(土) 23:19:59.32:ab7fIY0H0 (22/28)
>>175
全体的なスタイルは夏休みに雫の別荘に行く話(水着回)があるので、その時に決めようと思っていましたが、今しますか?
>>175
全体的なスタイルは夏休みに雫の別荘に行く話(水着回)があるので、その時に決めようと思っていましたが、今しますか?
178:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/09(土) 23:24:10.56:BMJE0FjK0 (2/2)
>>177
じゃあその時まで待ちます
>>177
じゃあその時まで待ちます
179: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/09(土) 23:34:43.66:ab7fIY0H0 (23/28)
美月「君影さん、昼食は?」
歩夢「あ....」
なににしようかな....?
うーん.....
歩夢「私は蕎麦にするよ。」
一言言って自動配膳機で蕎麦を選択する。
出来上がるのは早く、蕎麦を席まで運び、時計を確認するとお昼休みの時間はあと少しだった。
歩夢「いただきます。」
挨拶をしてから蕎麦を食べ始める。
........何故か私が食べている姿をみんなが見てる.....
美月「君影さん、昼食は?」
歩夢「あ....」
なににしようかな....?
うーん.....
歩夢「私は蕎麦にするよ。」
一言言って自動配膳機で蕎麦を選択する。
出来上がるのは早く、蕎麦を席まで運び、時計を確認するとお昼休みの時間はあと少しだった。
歩夢「いただきます。」
挨拶をしてから蕎麦を食べ始める。
........何故か私が食べている姿をみんなが見てる.....
180: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/09(土) 23:35:27.03:ab7fIY0H0 (24/28)
食べにくい.....
歩夢「どうしたの.....?」
達也「いや、歩夢が蕎麦を食べている姿が綺麗でな。」
歩夢「な....なにを....」
そんなことを率直に言われると.....
深雪「本当に綺麗よ。大和撫子とはこのことなのかしら?」
レオ「マジで綺麗だぜ?」
新手のいじめなのかな.....
エリカ「嫉妬しちゃうくらいよ。」
うぅ.....
食べにくい.....
歩夢「どうしたの.....?」
達也「いや、歩夢が蕎麦を食べている姿が綺麗でな。」
歩夢「な....なにを....」
そんなことを率直に言われると.....
深雪「本当に綺麗よ。大和撫子とはこのことなのかしら?」
レオ「マジで綺麗だぜ?」
新手のいじめなのかな.....
エリカ「嫉妬しちゃうくらいよ。」
うぅ.....
181: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/09(土) 23:52:35.25:ab7fIY0H0 (25/28)
はぁ....やっと食べ終わった.....
今までにないくらい疲れた食事だった。
達也「そろそろ昼休みも終わるな。」
美月「そうですね。教室にもどりましょうか。」
私と深雪ちゃんは達也くん達と別れて教室に向かう。
Aクラスの教室に入ると、
モブ「お、おい、君影。俺と模擬戦してくれないか?」
歩夢「........ん?」
モブ2「お、俺とも模擬戦してくれ。」
モブ3「俺も。」
歩夢「ん....?」
深雪「どうなってるのかしら.....?」
はぁ....やっと食べ終わった.....
今までにないくらい疲れた食事だった。
達也「そろそろ昼休みも終わるな。」
美月「そうですね。教室にもどりましょうか。」
私と深雪ちゃんは達也くん達と別れて教室に向かう。
Aクラスの教室に入ると、
モブ「お、おい、君影。俺と模擬戦してくれないか?」
歩夢「........ん?」
モブ2「お、俺とも模擬戦してくれ。」
モブ3「俺も。」
歩夢「ん....?」
深雪「どうなってるのかしら.....?」
182: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/09(土) 23:53:43.92:ab7fIY0H0 (26/28)
雫「あ、歩夢、深雪。実はね.....歩夢に勝つためにはどうしたらいい?っていう話題になって、連戦すれば勝てる。という結論に至ったらしくて.....」
歩夢「そう....」
深雪「歩夢、軽い挑発よ。鵜呑みにしないで。」
歩夢「わかってる。受けないよ。」
深雪「ならいいのだけれど....」
模擬戦をせずに戦闘意欲を消せばいいんだよね。
雫「あ、歩夢、深雪。実はね.....歩夢に勝つためにはどうしたらいい?っていう話題になって、連戦すれば勝てる。という結論に至ったらしくて.....」
歩夢「そう....」
深雪「歩夢、軽い挑発よ。鵜呑みにしないで。」
歩夢「わかってる。受けないよ。」
深雪「ならいいのだけれど....」
模擬戦をせずに戦闘意欲を消せばいいんだよね。
183: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/09(土) 23:54:42.82:ab7fIY0H0 (27/28)
お願い。
ーーーーーーーーーー2日だからな。
わかってるよ。
ーーーーーーーーーーいや、私の睡眠を邪魔にしたから3日だな。
うーん.....わかった。あ、戦う意識のある人だけに少しだけしてね。
ーーーーーーーーーーじゃあ4日だな。
.......わかった。
ーーーーーーーーーーじゃあ、代わるぞ。
うん。
モブ123・・・「っ!!」
ーーーーーーーーーーー終わった。じゃあな。私は寝る。
ありがとね。
お願い。
ーーーーーーーーーー2日だからな。
わかってるよ。
ーーーーーーーーーーいや、私の睡眠を邪魔にしたから3日だな。
うーん.....わかった。あ、戦う意識のある人だけに少しだけしてね。
ーーーーーーーーーーじゃあ4日だな。
.......わかった。
ーーーーーーーーーーじゃあ、代わるぞ。
うん。
モブ123・・・「っ!!」
ーーーーーーーーーーー終わった。じゃあな。私は寝る。
ありがとね。
184: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/09(土) 23:56:53.51:ab7fIY0H0 (28/28)
今日はここまでです。
昨日に続き安価少なくてすみません....
明日も22:00くらいから再開すると思います。
今日はここまでです。
昨日に続き安価少なくてすみません....
明日も22:00くらいから再開すると思います。
185: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/10(日) 22:00:53.52:yXHZVk8H0 (1/18)
再開します。
再開します。
186: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/10(日) 22:01:44.53:yXHZVk8H0 (2/18)
歩夢「もうすぐ授業だよ。」
深雪「そうね。」
雫「(一気に男子の口数が減った....?)」
バレなかったかな....?
歩夢「もうすぐ授業だよ。」
深雪「そうね。」
雫「(一気に男子の口数が減った....?)」
バレなかったかな....?
187: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/10(日) 22:03:35.97:yXHZVk8H0 (3/18)
ーー放課後ーー
さて.....何しようかな?
【安価です。
放課後に誰かを誘うか。
または誘わない。安価下】
ーー放課後ーー
さて.....何しようかな?
【安価です。
放課後に誰かを誘うか。
または誘わない。安価下】
188:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/10(日) 22:06:00.03:ChDcg4aRo (1/5)
エリカを誘う
エリカを誘う
189: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/10(日) 22:08:06.54:yXHZVk8H0 (4/18)
【>>188 エリカを誘う。
千葉エリカ(53/100)
現在の好感度は53なので、コンマ47以上で成功です。
安価下】
【>>188 エリカを誘う。
千葉エリカ(53/100)
現在の好感度は53なので、コンマ47以上で成功です。
安価下】
190:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/10(日) 22:10:34.10:1q0XuNECO (1/1)
はい
はい
191: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/10(日) 22:15:32.52:yXHZVk8H0 (5/18)
【>>190 47以下なので失敗】
エリカ「ごめんね。今日は少し用事があるの。また今度誘ってね。」
うーん.....断られちゃった....
【安価です。
この後、誰かを誘うか誘わないか。安価下。】
【>>190 47以下なので失敗】
エリカ「ごめんね。今日は少し用事があるの。また今度誘ってね。」
うーん.....断られちゃった....
【安価です。
この後、誰かを誘うか誘わないか。安価下。】
192:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/08/10(日) 22:16:10.10:T4auL3ln0 (1/1)
ほのかを誘う
ほのかを誘う
193: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/10(日) 22:17:55.13:yXHZVk8H0 (6/18)
【>>192 ほのかを誘う。
光井ほのか(51/100)
コンマ49以上で成功。
安価下。】
【>>192 ほのかを誘う。
光井ほのか(51/100)
コンマ49以上で成功。
安価下。】
194:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/10(日) 22:19:23.20:EOuNJC9WO (1/2)
はい
はい
195:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/10(日) 22:19:49.78:EOuNJC9WO (2/2)
すまん
すまん
196: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/10(日) 22:23:42.47:yXHZVk8H0 (7/18)
【>>194 49以下なので失敗】
ほのか「ごめんなさい。また今度誘ってください.....」
......心折れそう.....
【安価です。
誰かを誘うか誘わないか。安価下。
今更感はありますが、
司波達也(55/100)
司波深雪(57/100)
千葉エリカ(53/100)
柴田美月(52/100)
北山雫(51/100)
光井ほのか(51/100)
となっております。載せるの遅れてすみません....】
【>>194 49以下なので失敗】
ほのか「ごめんなさい。また今度誘ってください.....」
......心折れそう.....
【安価です。
誰かを誘うか誘わないか。安価下。
今更感はありますが、
司波達也(55/100)
司波深雪(57/100)
千葉エリカ(53/100)
柴田美月(52/100)
北山雫(51/100)
光井ほのか(51/100)
となっております。載せるの遅れてすみません....】
197:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/10(日) 22:24:39.83:ChDcg4aRo (2/5)
美月
美月
198: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/10(日) 22:26:48.30:yXHZVk8H0 (8/18)
【>>197 美月を誘う。
コンマ48以上で成功。
安価下。】
【>>197 美月を誘う。
コンマ48以上で成功。
安価下。】
199:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/10(日) 22:28:33.04:NO37mdtqO (1/1)
そろそろ決めるぜ
そろそろ決めるぜ
200: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/10(日) 22:31:49.59:yXHZVk8H0 (9/18)
【>>199 48以下なので失敗。】
美月「ごめんなさい.....今日は家の用事があって....」
......もう心折れた
【今回は言ってなかったので何人でも誘うことは出来ますが、次からは自由時間に誘える人は最大3人までとなります。
誰かを誘うか誘わないか。安価下。】
【>>199 48以下なので失敗。】
美月「ごめんなさい.....今日は家の用事があって....」
......もう心折れた
【今回は言ってなかったので何人でも誘うことは出来ますが、次からは自由時間に誘える人は最大3人までとなります。
誰かを誘うか誘わないか。安価下。】
201:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/10(日) 22:32:53.41:ChDcg4aRo (3/5)
雫!
雫!
202: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/10(日) 22:34:07.70:yXHZVk8H0 (10/18)
【>>201 雫を誘う。
コンマ49以上で成功。安価下。】
【>>201 雫を誘う。
コンマ49以上で成功。安価下。】
203:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/10(日) 22:34:44.41:JQfQpntYO (1/2)
運無さすぎ
運無さすぎ
204:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/10(日) 22:35:16.77:JQfQpntYO (2/2)
(これは無理だな)
(これは無理だな)
205: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/10(日) 22:38:13.32:yXHZVk8H0 (11/18)
【>>203 49以下なので失敗。】
雫「ごめん。今日は家の用事があるんだ。また今度誘って。」
.......泣きそう.....
【安価です。誰かを誘うか誘わないか。安価下】
【>>203 49以下なので失敗。】
雫「ごめん。今日は家の用事があるんだ。また今度誘って。」
.......泣きそう.....
【安価です。誰かを誘うか誘わないか。安価下】
206:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/10(日) 22:38:41.91:ztUMS3XnO (1/1)
諦めろ
安価なら誘わない
諦めろ
安価なら誘わない
207: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/10(日) 22:45:26.54:yXHZVk8H0 (12/18)
【>>203 誘わない。】
私は....誘わないことにした。
4人に誘って全て断られたのは流石に心に響いた。
うぅ......
帰ろ.....
【安価です。
コンマ1桁が2.5.8で七草真由美に話しかけられる。
コンマ1桁が0で黒服の男性に話しかけられる。
コンマ1桁が1.6で渡辺摩利に話しかけられる。
それ以外は帰宅となります】
【>>203 誘わない。】
私は....誘わないことにした。
4人に誘って全て断られたのは流石に心に響いた。
うぅ......
帰ろ.....
【安価です。
コンマ1桁が2.5.8で七草真由美に話しかけられる。
コンマ1桁が0で黒服の男性に話しかけられる。
コンマ1桁が1.6で渡辺摩利に話しかけられる。
それ以外は帰宅となります】
208:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/10(日) 22:46:44.17:ChDcg4aRo (4/5)
今度こそは
今度こそは
209: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/10(日) 22:47:31.97:yXHZVk8H0 (13/18)
訂正です。
>>207の最初の1行の>> 203という部分は>> 206です。
訂正です。
>>207の最初の1行の>> 203という部分は>> 206です。
210: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/10(日) 22:53:32.41:yXHZVk8H0 (14/18)
【>>208 指定の1桁ではなかったので普通に帰宅となります。】
今日は疲れた.....
特に放課後。
もう私から誘うの辞めようかな.....
誘われたら行く、ということで。
あ、誘われなかったらどうしよう....
人間関係って難しいなぁ.....
ーーー自宅ーーー
私は目に涙を浮かべながら帰宅した。
さて.....何しよう?
【安価です。これから何をするか。安価下。】
【>>208 指定の1桁ではなかったので普通に帰宅となります。】
今日は疲れた.....
特に放課後。
もう私から誘うの辞めようかな.....
誘われたら行く、ということで。
あ、誘われなかったらどうしよう....
人間関係って難しいなぁ.....
ーーー自宅ーーー
私は目に涙を浮かべながら帰宅した。
さて.....何しよう?
【安価です。これから何をするか。安価下。】
211:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/08/10(日) 22:58:16.84:Kb4cJ28p0 (1/1)
予定を確認する
予定を確認する
212: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/10(日) 23:11:41.86:yXHZVk8H0 (15/18)
【>>211 予定を確認する。】
私は予定を確認することにした。
とは言っても、芸能人のように予定帳などはなく、記憶で予定を確認する。
この後は.....兄さんが帰ってきたら外食....くらいかな。
数日後の予定も確認するなら、達也くんと深雪ちゃんと一緒にCADを買いに行く.....ことかな。
CAD買いに行くのいつにしよう?
できれば近日中がいいけど、誘って断られたらなぁ.....
まぁ、今はこの後すぐの予定に集中しよう。
とりあえず、兄さんとの食事しに行く準備をしようかな。
【安価です。
コンマ1桁が0.9で黒服の男性
0.9以外で隼人の帰宅。安価下。】
【>>211 予定を確認する。】
私は予定を確認することにした。
とは言っても、芸能人のように予定帳などはなく、記憶で予定を確認する。
この後は.....兄さんが帰ってきたら外食....くらいかな。
数日後の予定も確認するなら、達也くんと深雪ちゃんと一緒にCADを買いに行く.....ことかな。
CAD買いに行くのいつにしよう?
できれば近日中がいいけど、誘って断られたらなぁ.....
まぁ、今はこの後すぐの予定に集中しよう。
とりあえず、兄さんとの食事しに行く準備をしようかな。
【安価です。
コンマ1桁が0.9で黒服の男性
0.9以外で隼人の帰宅。安価下。】
213:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/10(日) 23:12:45.16:rRoU+NBGo (1/1)
あい
あい
214: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/10(日) 23:25:55.11:yXHZVk8H0 (16/18)
【>>213 0.9以外だったので隼人の帰宅】
制服から私服に着替え、特にすることもなかったので自室で読書をしていると玄関のドアが開いた音がした。
本に栞を挟み、玄関に行くと隼人の姿があった。
歩夢「おかえり。早かったね。」
隼人「ただいま。まぁ、摩利に仕事押し付けたからな。これは借りだぞ?とか言われただけだ。」
歩夢「渡辺先輩に失礼を.....」
隼人「大丈夫だよ。あいつとは3年目の付き合いになるが、そういうことを言い合えるくらいには仲良いさ。」
後で一応お詫びのメールしとこうかな.....
歩夢「そう.....話は変わるけど今日の外食は何処にするの?」
【>>213 0.9以外だったので隼人の帰宅】
制服から私服に着替え、特にすることもなかったので自室で読書をしていると玄関のドアが開いた音がした。
本に栞を挟み、玄関に行くと隼人の姿があった。
歩夢「おかえり。早かったね。」
隼人「ただいま。まぁ、摩利に仕事押し付けたからな。これは借りだぞ?とか言われただけだ。」
歩夢「渡辺先輩に失礼を.....」
隼人「大丈夫だよ。あいつとは3年目の付き合いになるが、そういうことを言い合えるくらいには仲良いさ。」
後で一応お詫びのメールしとこうかな.....
歩夢「そう.....話は変わるけど今日の外食は何処にするの?」
215: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/10(日) 23:35:30.22:yXHZVk8H0 (17/18)
隼人「何処にするかはまだ決めていないが、今日くらいは奮発するか。もちろん、俺が出すからな。」
歩夢「ううん、悪いから私も出すよ。」
隼人「こういう時くらいは兄さんの好意に甘えろ。」
兄さんは私の頭を撫でながら言う。
隼人「今からだと早すぎるから、あと1時間くらいしたら行くか。
ーー1時間後(19:00)ーー
私は予定の時間になるまで部屋で読書をしていた。
予定時間少し前に身だしなみを整えてから玄関に行くと既に兄さんは準備し、靴を履いていた。
私も兄さんを待たせないように靴を履き、
歩夢「準備できたよ。」
隼人「よし、行くか。」
【安価です。
これから何処に行くか。
料亭
高層ビルの最上階にある高価なお店 など
行き先でドレスアップが必要な場合はします。安価下】
隼人「何処にするかはまだ決めていないが、今日くらいは奮発するか。もちろん、俺が出すからな。」
歩夢「ううん、悪いから私も出すよ。」
隼人「こういう時くらいは兄さんの好意に甘えろ。」
兄さんは私の頭を撫でながら言う。
隼人「今からだと早すぎるから、あと1時間くらいしたら行くか。
ーー1時間後(19:00)ーー
私は予定の時間になるまで部屋で読書をしていた。
予定時間少し前に身だしなみを整えてから玄関に行くと既に兄さんは準備し、靴を履いていた。
私も兄さんを待たせないように靴を履き、
歩夢「準備できたよ。」
隼人「よし、行くか。」
【安価です。
これから何処に行くか。
料亭
高層ビルの最上階にある高価なお店 など
行き先でドレスアップが必要な場合はします。安価下】
216:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/10(日) 23:41:28.51:ChDcg4aRo (5/5)
料亭で
料亭で
217: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/10(日) 23:54:04.87:yXHZVk8H0 (18/18)
【>>216 料亭
>>1は料亭の知識は皆無なので調べながら書きます。間違っている部分もあると思いますがご了承下さい。】
兄さんに連れられ、着いたのは料亭だった。
料亭に関してあまり知識はないが、料亭ではたしか派手な服装でなければ入れた....はず。
入れました。
兄さんは既に予約していたらしくすぐに部屋に通される。
隼人「緊張するか?」
歩夢「う、うん....兄さんは緊張してないみたいだけど.....」
隼人「緊張してるさ。だが、緊張したところで緊張が解ける訳ではないからな。」
緊張したところで緊張は解けない....たしかにそう....だが、緊張してしまう。
隼人「予約した時に注文はしておいたから。」
【>>216 料亭
>>1は料亭の知識は皆無なので調べながら書きます。間違っている部分もあると思いますがご了承下さい。】
兄さんに連れられ、着いたのは料亭だった。
料亭に関してあまり知識はないが、料亭ではたしか派手な服装でなければ入れた....はず。
入れました。
兄さんは既に予約していたらしくすぐに部屋に通される。
隼人「緊張するか?」
歩夢「う、うん....兄さんは緊張してないみたいだけど.....」
隼人「緊張してるさ。だが、緊張したところで緊張が解ける訳ではないからな。」
緊張したところで緊張は解けない....たしかにそう....だが、緊張してしまう。
隼人「予約した時に注文はしておいたから。」
218: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/11(月) 00:02:31.32:B0j44PCQ0 (1/14)
歩夢「うん。お酒は飲まないよね?」
隼人「あぁ、飲まないよ。飲みたかったか?」
歩夢「ううん、お酒は苦手だから....」
昔、両親に連れられて料亭に来たことがある。
その時、私は水と間違えてお酒を飲んでしまい......それからの記憶はない。
だが、両親と兄さんにその話を聞くと顔を青ざめていた。
料理が運ばれてきた。
料亭ということで日本食が多く、色鮮やかで綺麗な料理が机に並ぶ。
どれから手をつけていいのか分からなかったが、たしか1種ずつ食べていくのがマナーだった....気がする。
何品も同時に食べることはマナー違反だったはず。
歩夢「うん。お酒は飲まないよね?」
隼人「あぁ、飲まないよ。飲みたかったか?」
歩夢「ううん、お酒は苦手だから....」
昔、両親に連れられて料亭に来たことがある。
その時、私は水と間違えてお酒を飲んでしまい......それからの記憶はない。
だが、両親と兄さんにその話を聞くと顔を青ざめていた。
料理が運ばれてきた。
料亭ということで日本食が多く、色鮮やかで綺麗な料理が机に並ぶ。
どれから手をつけていいのか分からなかったが、たしか1種ずつ食べていくのがマナーだった....気がする。
何品も同時に食べることはマナー違反だったはず。
219: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/11(月) 00:07:30.43:B0j44PCQ0 (2/14)
今日も短いですがここまでで。
明日(今日)も22:00くらいから始めると思います。
今日も短いですがここまでで。
明日(今日)も22:00くらいから始めると思います。
220: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/11(月) 22:01:27.70:B0j44PCQ0 (3/14)
再開します。
再開します。
221: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/11(月) 22:02:39.06:B0j44PCQ0 (4/14)
ーー食事中ーー
食事中には特に話すこともせず静かに食べていたが、しばらくしたところで兄さんが沈黙を破った。
隼人「......歩夢。今日の模擬戦のことなんだが....」
やっぱりその話聞かれるよね.....
歩夢「うん。兄さんが考えてる通りだよ。」
隼人「そうか。歩夢の体に異常はないか?」
歩夢「無いよ。......もう慣れてるのかも。」
隼人「.......慣れるのは良くないことだが、将来的な事も考えると慣れておいた方がいいかもな。」
歩夢「そう.....だね。あの人とは仲良く出来てるから、もしもの事があっても制御できると思うよ。」
隼人「ならいい。最悪、俺が命がけで歩夢のことは助けるから。」
歩夢「ありがと。.......その話だけじゃないよね。兄さんはまだ私に話すこと....あるみたいだけど。」
ーー食事中ーー
食事中には特に話すこともせず静かに食べていたが、しばらくしたところで兄さんが沈黙を破った。
隼人「......歩夢。今日の模擬戦のことなんだが....」
やっぱりその話聞かれるよね.....
歩夢「うん。兄さんが考えてる通りだよ。」
隼人「そうか。歩夢の体に異常はないか?」
歩夢「無いよ。......もう慣れてるのかも。」
隼人「.......慣れるのは良くないことだが、将来的な事も考えると慣れておいた方がいいかもな。」
歩夢「そう.....だね。あの人とは仲良く出来てるから、もしもの事があっても制御できると思うよ。」
隼人「ならいい。最悪、俺が命がけで歩夢のことは助けるから。」
歩夢「ありがと。.......その話だけじゃないよね。兄さんはまだ私に話すこと....あるみたいだけど。」
222: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/11(月) 22:04:29.81:B0j44PCQ0 (5/14)
隼人「......歩夢には隠し事出来ないな。昔からそうだ。.......兄として妹を危険な目にあわせるのは辛いことではあるんだが、歩夢、風紀委員に入ってくれないか?」
風紀委員に......
歩夢「人数まだ足りないの?」
隼人「ああ、面倒な仕事ではあるし、条件もあるからな。2人足りないんだが.....」
歩夢「私は......
【安価です。
1.風紀委員に入る
2.風紀委員に入らない
安価下】
隼人「......歩夢には隠し事出来ないな。昔からそうだ。.......兄として妹を危険な目にあわせるのは辛いことではあるんだが、歩夢、風紀委員に入ってくれないか?」
風紀委員に......
歩夢「人数まだ足りないの?」
隼人「ああ、面倒な仕事ではあるし、条件もあるからな。2人足りないんだが.....」
歩夢「私は......
【安価です。
1.風紀委員に入る
2.風紀委員に入らない
安価下】
223:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/11(月) 22:08:43.31:+6NyWODSO (1/1)
1
1
224: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/11(月) 22:22:01.51:B0j44PCQ0 (6/14)
【>>223 風紀委員に入る】
歩夢「うん。風紀委員になるよ。」
隼人「.....すまないな。ありがとう。」
兄さんは私に頭を下げてお礼を言う。
歩夢「大丈夫だよ。それで、あと1人は?」
隼人「まだ決まってない。」
進んで風紀委員になろうをなんて人あまりいないからね.....
危険な仕事だし
隼人「明日、風紀委員の仕事の話するから放課後に生徒会室に来てくれ。」
歩夢「うん。わかった。」
隼人「そういえば七草が明日の放課後に司波兄妹を呼ぶって言ってたな。」
歩夢「達也くんと深雪ちゃんを?」
隼人「司波妹を生徒会のメンバーに誘うそうだ。」
歩夢「そう。」
深雪ちゃんはしっかりしてるから生徒会の仕事もこなせるんだろうな.....
一部を除いて、だけど。
隼人「話はそれくらいかな。食べ終わったし、帰るか。」
歩夢「そうだね。もう夜も遅いし帰ろうか。」
【帰宅しました。
次の日の放課後は予定が入りました。
1日を終わります。】
【安価です。
コンマが20以下で遅刻。
コンマが21以上でいつも通りの時間帯に起床。安価下】
【>>223 風紀委員に入る】
歩夢「うん。風紀委員になるよ。」
隼人「.....すまないな。ありがとう。」
兄さんは私に頭を下げてお礼を言う。
歩夢「大丈夫だよ。それで、あと1人は?」
隼人「まだ決まってない。」
進んで風紀委員になろうをなんて人あまりいないからね.....
危険な仕事だし
隼人「明日、風紀委員の仕事の話するから放課後に生徒会室に来てくれ。」
歩夢「うん。わかった。」
隼人「そういえば七草が明日の放課後に司波兄妹を呼ぶって言ってたな。」
歩夢「達也くんと深雪ちゃんを?」
隼人「司波妹を生徒会のメンバーに誘うそうだ。」
歩夢「そう。」
深雪ちゃんはしっかりしてるから生徒会の仕事もこなせるんだろうな.....
一部を除いて、だけど。
隼人「話はそれくらいかな。食べ終わったし、帰るか。」
歩夢「そうだね。もう夜も遅いし帰ろうか。」
【帰宅しました。
次の日の放課後は予定が入りました。
1日を終わります。】
【安価です。
コンマが20以下で遅刻。
コンマが21以上でいつも通りの時間帯に起床。安価下】
225:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/11(月) 22:22:30.82:wqgTARUK0 (1/1)
待ってた。
待ってた。
226: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/11(月) 22:38:38.95:B0j44PCQ0 (7/14)
【>>225 コンマ21以上だったのでいつも通りの時間帯に起床】
ん.....昨日は寝る時間遅かったけど起きれて良かったぁ.....
さてと.....
私は寝間着姿から制服に着替え、キッチンへ行き私と兄さんの2人分の朝食を作る。
朝食を作ってる間に兄さんは制服に着替えてリビングへ降りてきた。
歩夢「おはよう。兄さん。」
隼人「あぁ、ん.....」
歩夢「寝不足....?」
隼人「摩利が寝させてくれなくてな.....」
.......え?
渡辺先輩が兄さんを寝させてくれなかった?
歩夢「...........」
隼人「あ、いや、違う。電話だ。昨日の23時くらいに電話かかってきてな、それから1時くらいまで電話してたんだ。」
歩夢「電話......」
......勘違いをしてしまった自分が恥ずかしい。
【>>225 コンマ21以上だったのでいつも通りの時間帯に起床】
ん.....昨日は寝る時間遅かったけど起きれて良かったぁ.....
さてと.....
私は寝間着姿から制服に着替え、キッチンへ行き私と兄さんの2人分の朝食を作る。
朝食を作ってる間に兄さんは制服に着替えてリビングへ降りてきた。
歩夢「おはよう。兄さん。」
隼人「あぁ、ん.....」
歩夢「寝不足....?」
隼人「摩利が寝させてくれなくてな.....」
.......え?
渡辺先輩が兄さんを寝させてくれなかった?
歩夢「...........」
隼人「あ、いや、違う。電話だ。昨日の23時くらいに電話かかってきてな、それから1時くらいまで電話してたんだ。」
歩夢「電話......」
......勘違いをしてしまった自分が恥ずかしい。
227: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/11(月) 22:44:42.22:B0j44PCQ0 (8/14)
歩夢「2時間も電話してたんだ。」
隼人「最初は風紀委員の話だったんだが、それから話は変わって雑談になってな......」
歩夢「ふーん.....ん、出来たよ。」
兄さんと話している間にも朝食が出来上がり机に運ぶ。
歩夢「いただきます。」
隼人「いただきます。」
私と兄さんは行儀良く挨拶をしてから朝食を摂り始めた。
ーー朝食後ーー
隼人「さて、行くか。」
歩夢「うん。」
【安価です。登校中に誰に会うか。
千葉エリカ・柴田美月はコンマ1桁が2.6
北山雫・光井ほのかはコンマ1桁が4.7.9
司波達也・司波深雪はコンマ1桁が1.5.8
上記以外の数字で遭遇なし。安価下】
歩夢「2時間も電話してたんだ。」
隼人「最初は風紀委員の話だったんだが、それから話は変わって雑談になってな......」
歩夢「ふーん.....ん、出来たよ。」
兄さんと話している間にも朝食が出来上がり机に運ぶ。
歩夢「いただきます。」
隼人「いただきます。」
私と兄さんは行儀良く挨拶をしてから朝食を摂り始めた。
ーー朝食後ーー
隼人「さて、行くか。」
歩夢「うん。」
【安価です。登校中に誰に会うか。
千葉エリカ・柴田美月はコンマ1桁が2.6
北山雫・光井ほのかはコンマ1桁が4.7.9
司波達也・司波深雪はコンマ1桁が1.5.8
上記以外の数字で遭遇なし。安価下】
228:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/11(月) 22:46:20.77:mIqENZmRo (1/1)
はい
はい
229: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/11(月) 23:03:18.78:B0j44PCQ0 (9/14)
【>>228 コンマ1桁が7なので北山雫・光井ほのかと遭遇】
私と兄さんは家を出て、最寄りの駅から電車に乗る。
学校から一番近い駅までは約30分程度かかり、電車が停車する度に多くの一高の生徒が乗車してくる。
電車内で知り合いに会うこともなく、学校近くの駅に着く。
隼人「足元気を付けろよ。」
歩夢「いつまでもそんな子供じゃないよ。」
隼人「そうだな。」
兄妹ならでは(?)の会話をしながら歩いていると背後から話しかけられる。
???「歩夢。」
背後から話しかけられ、振り返ると北山雫と光井ほのかの姿があった。
【>>228 コンマ1桁が7なので北山雫・光井ほのかと遭遇】
私と兄さんは家を出て、最寄りの駅から電車に乗る。
学校から一番近い駅までは約30分程度かかり、電車が停車する度に多くの一高の生徒が乗車してくる。
電車内で知り合いに会うこともなく、学校近くの駅に着く。
隼人「足元気を付けろよ。」
歩夢「いつまでもそんな子供じゃないよ。」
隼人「そうだな。」
兄妹ならでは(?)の会話をしながら歩いていると背後から話しかけられる。
???「歩夢。」
背後から話しかけられ、振り返ると北山雫と光井ほのかの姿があった。
230: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/11(月) 23:20:39.14:B0j44PCQ0 (10/14)
歩夢「雫ちゃんとほのかちゃん.....」
隼人「歩夢の友達か?」
歩夢「うん。同じクラスの人。」
雫「こちらの方は?」
隼人「俺は君影隼人。妹が世話になってる。」
雫「私は北山雫。こっちが.....」
ほのかちゃんは人見知りをして雫ちゃんの後ろに隠れてる。
雫「こっちが光井ほのか。よろしくお願いします。」
隼人「ああ、よろしく。歩夢、俺は用事を思い出したから先に行く。友達に失礼のないようにな。」
兄さんは私と雫ちゃん、ほのかちゃんに気を使って先に行くと言った。
あと、いつも私が言っている言葉も供えて。
歩夢「うん。気をつけてね。」
歩夢「雫ちゃんとほのかちゃん.....」
隼人「歩夢の友達か?」
歩夢「うん。同じクラスの人。」
雫「こちらの方は?」
隼人「俺は君影隼人。妹が世話になってる。」
雫「私は北山雫。こっちが.....」
ほのかちゃんは人見知りをして雫ちゃんの後ろに隠れてる。
雫「こっちが光井ほのか。よろしくお願いします。」
隼人「ああ、よろしく。歩夢、俺は用事を思い出したから先に行く。友達に失礼のないようにな。」
兄さんは私と雫ちゃん、ほのかちゃんに気を使って先に行くと言った。
あと、いつも私が言っている言葉も供えて。
歩夢「うん。気をつけてね。」
231: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/11(月) 23:21:16.21:B0j44PCQ0 (11/14)
兄さんは若干小走りで歩き始める。
私たちが立ち止まっているせいか兄さんの姿はすぐに見えなくなる。
雫「歩夢のお兄さん、良い人だね。」
歩夢「そう?」
ほのか「とても優しそうな人でした。」
一緒に居る時間が長いせいか、実感はあまり湧かないが、そう言われると妹として嬉しい。
それからは3人で話しながら学校へ向かった。
兄さんは若干小走りで歩き始める。
私たちが立ち止まっているせいか兄さんの姿はすぐに見えなくなる。
雫「歩夢のお兄さん、良い人だね。」
歩夢「そう?」
ほのか「とても優しそうな人でした。」
一緒に居る時間が長いせいか、実感はあまり湧かないが、そう言われると妹として嬉しい。
それからは3人で話しながら学校へ向かった。
232: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/11(月) 23:37:21.33:B0j44PCQ0 (12/14)
ーーー教室ーーー
深雪「3人で登校だなんて、そんなに仲良かったの?」
歩夢「うん。駅の近くで会ってね。」
雫「歩夢はお兄さんと一緒で、仲良さそうだった。」
深雪「歩夢にお兄さんいたの?」
歩夢「うん。昨日の模擬戦でも居たよ。」
深雪「あ、風紀委員の?」
深雪ちゃんは私に気を使ったのか、2科生の人、ではなく風紀委員の人、と聞いてきた。
歩夢「そうだよ。」
ほのか「仲良さそうでしたよ。」
深雪「そうなの?」
歩夢「まぁ、深雪ちゃんと達也くん程ではないけどね。」
深雪「ふふっ、私とお兄様は堅く結ばれてるもの。」
深雪ちゃんは達也くんの事を話し始めると本当に楽しそう、嬉しそうだよね。
ブラコン?
ブラコンかな。
雫「HR始まるみたい。」
歩夢「もうそんな時間.....」
雑談に興じていたせいか体感時間よりも遥かに時間は経っていた。
【授業とかはカットします。】
ーーー教室ーーー
深雪「3人で登校だなんて、そんなに仲良かったの?」
歩夢「うん。駅の近くで会ってね。」
雫「歩夢はお兄さんと一緒で、仲良さそうだった。」
深雪「歩夢にお兄さんいたの?」
歩夢「うん。昨日の模擬戦でも居たよ。」
深雪「あ、風紀委員の?」
深雪ちゃんは私に気を使ったのか、2科生の人、ではなく風紀委員の人、と聞いてきた。
歩夢「そうだよ。」
ほのか「仲良さそうでしたよ。」
深雪「そうなの?」
歩夢「まぁ、深雪ちゃんと達也くん程ではないけどね。」
深雪「ふふっ、私とお兄様は堅く結ばれてるもの。」
深雪ちゃんは達也くんの事を話し始めると本当に楽しそう、嬉しそうだよね。
ブラコン?
ブラコンかな。
雫「HR始まるみたい。」
歩夢「もうそんな時間.....」
雑談に興じていたせいか体感時間よりも遥かに時間は経っていた。
【授業とかはカットします。】
233: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/11(月) 23:44:36.57:B0j44PCQ0 (13/14)
ーー昼食ーー
今日は昨日と違う点が2つある。
1つ目は私が最初から食堂に居ること。
2つ目は昨日のメンバーに加えて、北山雫と光井ほのかが居ること。
ほのかちゃんは人見知りをするかと思ったがそうでもない。
聞けば昨日一緒に帰ったらしい。
一緒に帰っただけのことはあり、ほのかちゃんも人見知りはあまりせず楽しそうに話していた。
ちなみに、私は1人で帰りました。
泣きそう。
誘って欲しかった....
【改めて書くのを忘れていましたが、アニメでは1話の森崎駿が2科生を侮辱して戦闘(?)になり、真由美と摩利が止める、というイベントは歩夢が森崎を倒したことにより無くなりました。
あと、アニメ・原作ではこの昼食の時間に司波兄妹は生徒会室に行くことになってますが、放課後にします。>>1が勘違いしてたとかじゃありません。........すみません。】
ーー昼食ーー
今日は昨日と違う点が2つある。
1つ目は私が最初から食堂に居ること。
2つ目は昨日のメンバーに加えて、北山雫と光井ほのかが居ること。
ほのかちゃんは人見知りをするかと思ったがそうでもない。
聞けば昨日一緒に帰ったらしい。
一緒に帰っただけのことはあり、ほのかちゃんも人見知りはあまりせず楽しそうに話していた。
ちなみに、私は1人で帰りました。
泣きそう。
誘って欲しかった....
【改めて書くのを忘れていましたが、アニメでは1話の森崎駿が2科生を侮辱して戦闘(?)になり、真由美と摩利が止める、というイベントは歩夢が森崎を倒したことにより無くなりました。
あと、アニメ・原作ではこの昼食の時間に司波兄妹は生徒会室に行くことになってますが、放課後にします。>>1が勘違いしてたとかじゃありません。........すみません。】
234: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/11(月) 23:50:23.38:B0j44PCQ0 (14/14)
ーー放課後ーー
さてと、これから生徒会室に行くんだけど.....
【安価です。
1人で行く。
深雪を誘って行く(達也も誘うことになります。)】
ーー放課後ーー
さてと、これから生徒会室に行くんだけど.....
【安価です。
1人で行く。
深雪を誘って行く(達也も誘うことになります。)】
235:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/11(月) 23:52:34.53:LnZf5EA3O (1/1)
1人
1人
236:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/08/11(月) 23:53:35.81:eFafx6F80 (1/1)
ひとりで
ひとりで
237: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/12(火) 00:08:37.93:Jk1AhmoK0 (1/13)
ここから安価はしばらく無いので、今日はここまでにしますね。
再開は明日(今日)の22:00くらいから再開にします。
ここから安価はしばらく無いので、今日はここまでにしますね。
再開は明日(今日)の22:00くらいから再開にします。
238: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/12(火) 22:00:06.66:miqGmsCZO (1/1)
すみません、今日の再開遅れます。
22:30くらいから再開します。
すみません、今日の再開遅れます。
22:30くらいから再開します。
239: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/12(火) 22:30:30.70:Jk1AhmoK0 (2/13)
再開します。
再開します。
240: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/12(火) 22:31:42.57:Jk1AhmoK0 (3/13)
【>>235 1人で】
私は1人で生徒会室に行くことにした。
帰りのHRが終わり、私は雫ちゃんとほのかちゃん、深雪ちゃんに挨拶をしてから教室を出て生徒会室へ向かう。
あとで深雪ちゃんとは会うけどね。
先日以外にも何度か生徒会室に行ったことはあるので校内を迷うことなく生徒会室に着く。
ドアをノックすると「どうぞ」という声が聞こえたのでドアをあける。
歩夢「失礼します。」
私はお辞儀をして生徒会室に入り、ドアを閉める。
生徒会室には既に、七草真由美、渡辺摩利、市原鈴音、中条あずさ、それと兄さん。
摩利「歩夢、とりあえずそこに座ってくれ。」
渡辺先輩に促され、私は市原先輩の向かいに座る。
【>>235 1人で】
私は1人で生徒会室に行くことにした。
帰りのHRが終わり、私は雫ちゃんとほのかちゃん、深雪ちゃんに挨拶をしてから教室を出て生徒会室へ向かう。
あとで深雪ちゃんとは会うけどね。
先日以外にも何度か生徒会室に行ったことはあるので校内を迷うことなく生徒会室に着く。
ドアをノックすると「どうぞ」という声が聞こえたのでドアをあける。
歩夢「失礼します。」
私はお辞儀をして生徒会室に入り、ドアを閉める。
生徒会室には既に、七草真由美、渡辺摩利、市原鈴音、中条あずさ、それと兄さん。
摩利「歩夢、とりあえずそこに座ってくれ。」
渡辺先輩に促され、私は市原先輩の向かいに座る。
241: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/12(火) 22:43:21.85:Jk1AhmoK0 (4/13)
摩利「歩夢、風紀委員に入ってくれたことに関してだが、まず礼を言う。」
歩夢「いえ、こちらこそ勧誘ありがとうございます。それで、あと1人は....?」
摩利「そのことなんだがな.....」
真由美「実はまだ目星がついてないのよ。しっかりとした実力があって信頼される人がいいのだけど.....」
歩夢「......司波深雪は生徒会のメンバーに勧誘するんですよね?」
鈴音「はい。学年主席の司波深雪さんは生徒会の書記として勧誘するつもりです。」
実力あって、信頼される人。
深雪ちゃんが1番風紀委員に適しているけど、風紀委員以上に生徒会のメンバーを優先して探しているみたい。
真由美「歩夢ちゃん、入学から3日で適した人を探せって方が無理あるけど、誰かいないかしら?」
歩夢「.........」
心当たりはある。
風紀委員の主な条件として強い、という点を満たしている人間が。
でも、信頼という点が.....
摩利「歩夢、風紀委員に入ってくれたことに関してだが、まず礼を言う。」
歩夢「いえ、こちらこそ勧誘ありがとうございます。それで、あと1人は....?」
摩利「そのことなんだがな.....」
真由美「実はまだ目星がついてないのよ。しっかりとした実力があって信頼される人がいいのだけど.....」
歩夢「......司波深雪は生徒会のメンバーに勧誘するんですよね?」
鈴音「はい。学年主席の司波深雪さんは生徒会の書記として勧誘するつもりです。」
実力あって、信頼される人。
深雪ちゃんが1番風紀委員に適しているけど、風紀委員以上に生徒会のメンバーを優先して探しているみたい。
真由美「歩夢ちゃん、入学から3日で適した人を探せって方が無理あるけど、誰かいないかしら?」
歩夢「.........」
心当たりはある。
風紀委員の主な条件として強い、という点を満たしている人間が。
でも、信頼という点が.....
242: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/12(火) 22:44:03.20:Jk1AhmoK0 (5/13)
歩夢「......1人だーーー」
私の言葉は生徒会室のドアのノックでかき消された。
真由美「どうぞ。」
???「失礼します。」
失礼します、の声とともにドアが開かれる。
ノックと声の主は司波兄妹だった。
真由美「いらっしゃい。遠慮しないで入って。」
七草先輩は達也くんと深雪ちゃんに気さくに話しかけ、私の隣に深雪ちゃん、その隣に達也くんを座らせる。
真由美「私の隣が市原鈴音。通称りんちゃん。」
鈴音「私のことをそう呼ぶのは会長だけです。」
真由美「その隣が風紀委員長の渡辺摩利。」
真由美「摩利の隣が君影隼人。歩夢ちゃんのお兄さん。」
真由美「それから書記の中条あずさ。通称あーちゃん。」
あずさ「会長、お願いですから下級生の前であーちゃんは辞めてください。私にも立場というものがあるんですよ?」
字面で見れば普通に真面目な女性かと思うが、実際中条先輩は......子供っぽかった。
真由美「以上が今季の生徒会メンバー。」
歩夢「......1人だーーー」
私の言葉は生徒会室のドアのノックでかき消された。
真由美「どうぞ。」
???「失礼します。」
失礼します、の声とともにドアが開かれる。
ノックと声の主は司波兄妹だった。
真由美「いらっしゃい。遠慮しないで入って。」
七草先輩は達也くんと深雪ちゃんに気さくに話しかけ、私の隣に深雪ちゃん、その隣に達也くんを座らせる。
真由美「私の隣が市原鈴音。通称りんちゃん。」
鈴音「私のことをそう呼ぶのは会長だけです。」
真由美「その隣が風紀委員長の渡辺摩利。」
真由美「摩利の隣が君影隼人。歩夢ちゃんのお兄さん。」
真由美「それから書記の中条あずさ。通称あーちゃん。」
あずさ「会長、お願いですから下級生の前であーちゃんは辞めてください。私にも立場というものがあるんですよ?」
字面で見れば普通に真面目な女性かと思うが、実際中条先輩は......子供っぽかった。
真由美「以上が今季の生徒会メンバー。」
243: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/12(火) 23:03:42.08:Jk1AhmoK0 (6/13)
摩利「私と隼人は違うがな。」
達也「俺は司波達也といいます。こっちが妹の深雪。」
深雪「よろしくお願いします。」
達也「まず、どうして歩夢が?たしか彼女は生徒会のメンバーじゃなかったはずですが。」
摩利「それについては私が説明する。生徒会の書記もそうだが、今年度の風紀委員はメンバー不足でな.....2人足りなかったんだが、彼女が入ってくれるということでオリエンテーションも兼ねて生徒会室に呼んだんだ。」
達也「歩夢が風紀委員ですか。」
深雪「歩夢が風紀委員のメンバーになることは分かりましたが、何故私とお兄様が呼ばれたのでしょうか?」
真由美「毎年、新入生の総代を務めた人には生徒会のメンバーになってもらうの。深雪さん、私は貴女が生徒会のメンバーになってくれることを希望します。引き受けて頂けますか?」
摩利「私と隼人は違うがな。」
達也「俺は司波達也といいます。こっちが妹の深雪。」
深雪「よろしくお願いします。」
達也「まず、どうして歩夢が?たしか彼女は生徒会のメンバーじゃなかったはずですが。」
摩利「それについては私が説明する。生徒会の書記もそうだが、今年度の風紀委員はメンバー不足でな.....2人足りなかったんだが、彼女が入ってくれるということでオリエンテーションも兼ねて生徒会室に呼んだんだ。」
達也「歩夢が風紀委員ですか。」
深雪「歩夢が風紀委員のメンバーになることは分かりましたが、何故私とお兄様が呼ばれたのでしょうか?」
真由美「毎年、新入生の総代を務めた人には生徒会のメンバーになってもらうの。深雪さん、私は貴女が生徒会のメンバーになってくれることを希望します。引き受けて頂けますか?」
244: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/12(火) 23:06:43.32:Jk1AhmoK0 (7/13)
深雪ちゃんは七草先輩の勧誘の言葉を聞くと達也くんにアイコンタクトを送る。
達也くんはアイコンタクトに当然のように気がつき、頷く。
深雪「会長は兄の入試の結果はご存知ですか?」
真由美「ええ、知ってます。全教科平均を大きく回る点数でした。」
深雪「それでしたら.....私を生徒会のメンバーとして勧誘して下さるのは光栄ですが....兄も一緒に生徒会に加入ということは出来ませんか?」
鈴音「残念ですが、それは出来ません。生徒会のメンバーは第1科のメンバーから選ばれます。これは不分立ではなく規則です。
深雪「......申し訳ありませんでした。」
深雪ちゃんは規則には逆らえまいと一言謝り、椅子に座る。
真由美「えっと.....それでは深雪さんは書記として生徒会のメンバーに加入して頂きます。」
深雪「はい。精一杯務めさせて頂くのでよろしくお願い致します。」
真由美「具体的な仕事内容についてはあーちゃんに聞いてね。」
深雪ちゃんは七草先輩の勧誘の言葉を聞くと達也くんにアイコンタクトを送る。
達也くんはアイコンタクトに当然のように気がつき、頷く。
深雪「会長は兄の入試の結果はご存知ですか?」
真由美「ええ、知ってます。全教科平均を大きく回る点数でした。」
深雪「それでしたら.....私を生徒会のメンバーとして勧誘して下さるのは光栄ですが....兄も一緒に生徒会に加入ということは出来ませんか?」
鈴音「残念ですが、それは出来ません。生徒会のメンバーは第1科のメンバーから選ばれます。これは不分立ではなく規則です。
深雪「......申し訳ありませんでした。」
深雪ちゃんは規則には逆らえまいと一言謝り、椅子に座る。
真由美「えっと.....それでは深雪さんは書記として生徒会のメンバーに加入して頂きます。」
深雪「はい。精一杯務めさせて頂くのでよろしくお願い致します。」
真由美「具体的な仕事内容についてはあーちゃんに聞いてね。」
245: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/12(火) 23:32:51.51:Jk1AhmoK0 (8/13)
これで話は終わると生徒会室にいる人は思った。
でも.....まだ1つ案件が残ってる。
歩夢「すみません、1つ言いたいことがあるのですが、発言してもよろしいですか?」
真由美「なに?歩夢ちゃん。どうしたの?」
歩夢「風紀委員のメンバーに2科生を加えてはいけないというルールは無かったはずです。現に兄も風紀委員のメンバーですし。」
真由美「......?なにが言いたいの?」
摩利「.......!そうか。真由美、風紀委員の残りの1枠に司波達也くんを勧誘してみてはだうだ?」
真由美「ナイスよ!風紀委員なら問題ないじゃない!摩利、生徒会は風紀委員に司波達也くんを風紀委員に指名します。」
達也「ちょっと待ってください。俺の意思はどうなるのですか?風紀委員はどんな仕事をするのかも説明を受けていませんよ。」
歩夢「風紀委員になれば放課後に部活、帰宅するよりは深雪ちゃんの近くに居れるよ?」
達也「........!」
これで話は終わると生徒会室にいる人は思った。
でも.....まだ1つ案件が残ってる。
歩夢「すみません、1つ言いたいことがあるのですが、発言してもよろしいですか?」
真由美「なに?歩夢ちゃん。どうしたの?」
歩夢「風紀委員のメンバーに2科生を加えてはいけないというルールは無かったはずです。現に兄も風紀委員のメンバーですし。」
真由美「......?なにが言いたいの?」
摩利「.......!そうか。真由美、風紀委員の残りの1枠に司波達也くんを勧誘してみてはだうだ?」
真由美「ナイスよ!風紀委員なら問題ないじゃない!摩利、生徒会は風紀委員に司波達也くんを風紀委員に指名します。」
達也「ちょっと待ってください。俺の意思はどうなるのですか?風紀委員はどんな仕事をするのかも説明を受けていませんよ。」
歩夢「風紀委員になれば放課後に部活、帰宅するよりは深雪ちゃんの近くに居れるよ?」
達也「........!」
246: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/12(火) 23:34:01.16:Jk1AhmoK0 (9/13)
真由美「風紀委員の仕事は学校の風紀を守るだけです。」
達也くんは学校の風紀を守る、という言葉の裏にはどこまでの仕事が含まれているかを中条先輩に脅しの目で答えさせようとした。
隼人「真由美の言っていることは真実だ。司波が引き受けようと断ろうが勝手だが少なくとも俺の妹が言った通り、司波の妹の側には居れる。なんだったら、お前の仕事は風紀委員長が肩代わりするから仕事の面は気にしなくてもいいが、どうする?」
兄さんは最初は真面目な発言をしたが、後半は冗談も交えているようだった。
隣に座っている渡辺先輩は兄さんのことを睨んでいて、渡辺先輩は兄さんの耳元で小声で何か言っていたが私には聞こえなかった。
達也「.......君影先輩の後半の発言は真に受けないとして、魔法の喧嘩が起こったら俺に止めることは出来ませんよ?」
摩利「魔法の喧嘩が起こる前に止めて頂きたいものだが、起こったら私を含めた風紀委員のメンバーを呼んでくれ。君の隣の隣に座っている歩夢も例外じゃない。」
達也「........分かりました。」
真由美「じゃあ引き受けてくれるの?」
達也「いえ、自分ではやはり役不足かと....」
真由美「他の人を頼ってもいいの.....」
七草先輩の言葉はさっきの私と同様、生徒会室のドアが開かれることに遮られる。
真由美「風紀委員の仕事は学校の風紀を守るだけです。」
達也くんは学校の風紀を守る、という言葉の裏にはどこまでの仕事が含まれているかを中条先輩に脅しの目で答えさせようとした。
隼人「真由美の言っていることは真実だ。司波が引き受けようと断ろうが勝手だが少なくとも俺の妹が言った通り、司波の妹の側には居れる。なんだったら、お前の仕事は風紀委員長が肩代わりするから仕事の面は気にしなくてもいいが、どうする?」
兄さんは最初は真面目な発言をしたが、後半は冗談も交えているようだった。
隣に座っている渡辺先輩は兄さんのことを睨んでいて、渡辺先輩は兄さんの耳元で小声で何か言っていたが私には聞こえなかった。
達也「.......君影先輩の後半の発言は真に受けないとして、魔法の喧嘩が起こったら俺に止めることは出来ませんよ?」
摩利「魔法の喧嘩が起こる前に止めて頂きたいものだが、起こったら私を含めた風紀委員のメンバーを呼んでくれ。君の隣の隣に座っている歩夢も例外じゃない。」
達也「........分かりました。」
真由美「じゃあ引き受けてくれるの?」
達也「いえ、自分ではやはり役不足かと....」
真由美「他の人を頼ってもいいの.....」
七草先輩の言葉はさっきの私と同様、生徒会室のドアが開かれることに遮られる。
247: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/12(火) 23:46:38.59:Jk1AhmoK0 (10/13)
真由美「風紀委員の仕事は学校の風紀を守るだけです。」
達也くんは学校の風紀を守る、という言葉の裏にはどこまでの仕事が含まれているかを中条先輩に脅しの目で答えさせようとした。
隼人「真由美の言っていることは真実だ。司波が引き受けようと断ろうが勝手だが少なくとも俺の妹が言った通り、司波の妹の側には居れる。なんだったら、お前の仕事は風紀委員長が肩代わりするから仕事の面は気にしなくてもいいが、どうする?」
兄さんは最初は真面目な発言をしたが、後半は冗談も交えているようだった。
隣に座っている渡辺先輩は兄さんのことを睨んでいて、渡辺先輩は兄さんの耳元で小声で何か言っていたが私には聞こえなかった。
達也「.......君影先輩の後半の発言は真に受けないとして、魔法の喧嘩が起こったら俺に止めることは出来ませんよ?」
摩利「魔法の喧嘩が起こる前に止めて頂きたいものだが、起こったら私を含めた風紀委員のメンバーを呼んでくれ。君の隣の隣に座っている歩夢も例外じゃない。」
達也「........分かりました。」
真由美「じゃあ引き受けてくれるの?」
達也「いえ、自分ではやはり役不足かと....」
真由美「他の人を頼ってもいいの.....」
七草先輩の言葉はさっきの私と同様、生徒会室のドアが開かれることに遮られる。
半蔵「会長、遅れました。.....そちらの方々は.....司波さん.....と.....」
服部先輩の視界には私は入っていなかったらしく、達也くんと深雪ちゃんの姿だけを視認する。
真由美「風紀委員の仕事は学校の風紀を守るだけです。」
達也くんは学校の風紀を守る、という言葉の裏にはどこまでの仕事が含まれているかを中条先輩に脅しの目で答えさせようとした。
隼人「真由美の言っていることは真実だ。司波が引き受けようと断ろうが勝手だが少なくとも俺の妹が言った通り、司波の妹の側には居れる。なんだったら、お前の仕事は風紀委員長が肩代わりするから仕事の面は気にしなくてもいいが、どうする?」
兄さんは最初は真面目な発言をしたが、後半は冗談も交えているようだった。
隣に座っている渡辺先輩は兄さんのことを睨んでいて、渡辺先輩は兄さんの耳元で小声で何か言っていたが私には聞こえなかった。
達也「.......君影先輩の後半の発言は真に受けないとして、魔法の喧嘩が起こったら俺に止めることは出来ませんよ?」
摩利「魔法の喧嘩が起こる前に止めて頂きたいものだが、起こったら私を含めた風紀委員のメンバーを呼んでくれ。君の隣の隣に座っている歩夢も例外じゃない。」
達也「........分かりました。」
真由美「じゃあ引き受けてくれるの?」
達也「いえ、自分ではやはり役不足かと....」
真由美「他の人を頼ってもいいの.....」
七草先輩の言葉はさっきの私と同様、生徒会室のドアが開かれることに遮られる。
半蔵「会長、遅れました。.....そちらの方々は.....司波さん.....と.....」
服部先輩の視界には私は入っていなかったらしく、達也くんと深雪ちゃんの姿だけを視認する。
248: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/12(火) 23:47:49.26:Jk1AhmoK0 (11/13)
服部先輩は達也くんのことは認めてない?ような口調で言葉を止める。
1科生と2科生の差を気にしているタイプ。
私が苦手なタイプの人。
半蔵「会長。司波さんが書記に?」
真由美「うん。深雪さんは生徒会の書記となりました。で、達也くんが風紀委員の残り1枠に。」
半蔵「......この2科生(ウィード)がですか?」
摩利「服部、その言葉を私の前で言うのはいい度胸だな?」
半蔵「取り繕っても仕方ないです。全校生徒の3分の2以上を摘発するつもりですか?風紀委員は実力で学校の問題を解決する役職です。実力の無いウィードに務まる訳がない。」
摩利「確かに風紀委員は実力主義だが、司波達也には実力があるように思える。」
半蔵「思える....?勘ですか?」
摩利「勘だ。」
半蔵「そんなの信じられない。私にはこの司波達也に実力があるようには思えません。」
服部先輩は達也くんのことは認めてない?ような口調で言葉を止める。
1科生と2科生の差を気にしているタイプ。
私が苦手なタイプの人。
半蔵「会長。司波さんが書記に?」
真由美「うん。深雪さんは生徒会の書記となりました。で、達也くんが風紀委員の残り1枠に。」
半蔵「......この2科生(ウィード)がですか?」
摩利「服部、その言葉を私の前で言うのはいい度胸だな?」
半蔵「取り繕っても仕方ないです。全校生徒の3分の2以上を摘発するつもりですか?風紀委員は実力で学校の問題を解決する役職です。実力の無いウィードに務まる訳がない。」
摩利「確かに風紀委員は実力主義だが、司波達也には実力があるように思える。」
半蔵「思える....?勘ですか?」
摩利「勘だ。」
半蔵「そんなの信じられない。私にはこの司波達也に実力があるようには思えません。」
249: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/12(火) 23:48:35.85:Jk1AhmoK0 (12/13)
.....そろそろ苛々してきた。
歩夢「達也くんには」
深雪「兄は確かに魔法実技は芳しくありません。それは評価方法に兄の力が適合していないだけです。」
私の言葉は深雪ちゃんによってかき消され、深雪ちゃんの言葉は室内に響くほどの声量だった。
深雪「兄は実践なら誰にも負けません。」
半蔵「司波さん。魔法師は事象をあるがままに、冷静に論理的に認識出来なければなりません。不可能を可能とする力を持つが故に社会の公益に奉仕する者として自らを厳しく律することが求められています。魔法師を目指す者として身びいきに目を曇らせることはあってはならないのです。」
深雪「お言葉ですが、私は目を曇らせてなどいません!お兄様の本当の力をもってすれば」
深雪ちゃんの言葉は達也くんによって止められ、達也くんは服部先輩に近づく。
達也「服部先輩、俺と模擬戦をしませんか?」
半蔵「なに.....?」
生徒会室にいるメンバーの全員が驚いた表情を見せる。
2科生が1科生の、第一高校の実力5本の指に入る者に模擬戦を挑んだのだから当たり前だろう。
半蔵「思い上がるなよ.....補欠の分際で!」
達也「別に.....風紀委員になりたいわけではないんですが、妹の目が曇ってないことを証明するならばやむを得ません。」
半蔵「......いいだろう。身の程をわきまえることの必要性をたっぷり教えてやる。」
こうして1科生と2科生の模擬戦が約束された。
.....そろそろ苛々してきた。
歩夢「達也くんには」
深雪「兄は確かに魔法実技は芳しくありません。それは評価方法に兄の力が適合していないだけです。」
私の言葉は深雪ちゃんによってかき消され、深雪ちゃんの言葉は室内に響くほどの声量だった。
深雪「兄は実践なら誰にも負けません。」
半蔵「司波さん。魔法師は事象をあるがままに、冷静に論理的に認識出来なければなりません。不可能を可能とする力を持つが故に社会の公益に奉仕する者として自らを厳しく律することが求められています。魔法師を目指す者として身びいきに目を曇らせることはあってはならないのです。」
深雪「お言葉ですが、私は目を曇らせてなどいません!お兄様の本当の力をもってすれば」
深雪ちゃんの言葉は達也くんによって止められ、達也くんは服部先輩に近づく。
達也「服部先輩、俺と模擬戦をしませんか?」
半蔵「なに.....?」
生徒会室にいるメンバーの全員が驚いた表情を見せる。
2科生が1科生の、第一高校の実力5本の指に入る者に模擬戦を挑んだのだから当たり前だろう。
半蔵「思い上がるなよ.....補欠の分際で!」
達也「別に.....風紀委員になりたいわけではないんですが、妹の目が曇ってないことを証明するならばやむを得ません。」
半蔵「......いいだろう。身の程をわきまえることの必要性をたっぷり教えてやる。」
こうして1科生と2科生の模擬戦が約束された。
250: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/12(火) 23:54:21.19:Jk1AhmoK0 (13/13)
本当に短いですが今日はここまでにします。
ここら辺はアニメを見ながら書いていますが、台詞を聞いて書いているので(結構省略していますが)時間がかかります.....遅い更新申し訳ないです。
明日の22:00ごろまでに書き留めして、一気に投下して達也が風紀委員に入る、というところまで終わらせたいと思います。
あと、次の安価は達也が風紀委員に入ってからなのでしばらくありません。
質問等ありましたら出来る範囲でお答えします。
本当に短いですが今日はここまでにします。
ここら辺はアニメを見ながら書いていますが、台詞を聞いて書いているので(結構省略していますが)時間がかかります.....遅い更新申し訳ないです。
明日の22:00ごろまでに書き留めして、一気に投下して達也が風紀委員に入る、というところまで終わらせたいと思います。
あと、次の安価は達也が風紀委員に入ってからなのでしばらくありません。
質問等ありましたら出来る範囲でお答えします。
251:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/12(火) 23:59:52.10:J4IqOKDJ0 (1/1)
乙
乙
252:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/13(水) 00:21:54.66:oPFFO7Ow0 (1/1)
半蔵は隼人のことをどう思ってるの?
半蔵は隼人のことをどう思ってるの?
253:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/13(水) 00:28:04.48:VE8Wly0Fo (1/1)
壬生先輩としっかり話し合って、生徒会に何を要求するか決めて七草会長と対決したい
壬生先輩としっかり話し合って、生徒会に何を要求するか決めて七草会長と対決したい
254:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/13(水) 00:44:46.05:QZDtbZoQ0 (1/2)
本当に今更なんだが、>>145の達也の動きは矛盾してる
本当に今更なんだが、>>145の達也の動きは矛盾してる
255:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/13(水) 00:45:17.54:QZDtbZoQ0 (2/2)
本当に今更なんだが、>>145の達也の動きは矛盾してる
本当に今更なんだが、>>145の達也の動きは矛盾してる
256: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/13(水) 01:22:10.13:AKi4z9iI0 (1/16)
>>252
半蔵は隼人のことをあまり良く思っていません。
そこら辺の話を書くのは忘れていましたが、良く思っていないが体術に関しては認めている部分がある、ということで。
>>252
半蔵は隼人のことをあまり良く思っていません。
そこら辺の話を書くのは忘れていましたが、良く思っていないが体術に関しては認めている部分がある、ということで。
257: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/13(水) 01:27:14.80:AKi4z9iI0 (2/16)
>>253 歩夢が壬生先輩に同意するシーンを出すつもりです。
同意するからといって、歩夢がブランシェに加担することはありません。
>>253 歩夢が壬生先輩に同意するシーンを出すつもりです。
同意するからといって、歩夢がブランシェに加担することはありません。
258: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/13(水) 01:29:14.20:AKi4z9iI0 (3/16)
>>254 見直してみたらそこ以外にも変な部分は何点かありますね.....
適当に変換お願いします。
>>254 見直してみたらそこ以外にも変な部分は何点かありますね.....
適当に変換お願いします。
259: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/13(水) 22:03:52.41:AKi4z9iI0 (4/16)
達也が風紀委員に入る、ところまでは書けませんでした.....
随時投下し、0時くらいを目安に達也が風紀委員に入るところまで投下出来るようにしたいと思います。
再開します。
達也が風紀委員に入る、ところまでは書けませんでした.....
随時投下し、0時くらいを目安に達也が風紀委員に入るところまで投下出来るようにしたいと思います。
再開します。
260: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/13(水) 22:04:43.00:AKi4z9iI0 (5/16)
それから私達は模擬戦をする会場へと移動した。
観客は七草先輩、市原先輩、中条先輩、深雪ちゃん、兄さん、私。
審判は昨日の模擬戦同様、渡辺先輩。
模擬戦をする人は服部先輩と達也くん。
渡辺先輩は模擬戦の会場に着くと同時に模擬戦のルールを説明する。
ルールの内容は昨日、私が模擬戦をした時と同じで
1.相手を死に至らしめる術式、回復不能な障害を負わせる術式は禁止。
2.直接攻撃は相手に捻挫以上の負傷を与えない範囲であること。
3.武器の使用は禁止。素手による攻撃は許可。
4.勝敗は一方が負けを認めるか審判が続行不能だと判断した場合に決する。
5.ルール違反は渡辺先輩が力ずくで処理する。
以上。
それから私達は模擬戦をする会場へと移動した。
観客は七草先輩、市原先輩、中条先輩、深雪ちゃん、兄さん、私。
審判は昨日の模擬戦同様、渡辺先輩。
模擬戦をする人は服部先輩と達也くん。
渡辺先輩は模擬戦の会場に着くと同時に模擬戦のルールを説明する。
ルールの内容は昨日、私が模擬戦をした時と同じで
1.相手を死に至らしめる術式、回復不能な障害を負わせる術式は禁止。
2.直接攻撃は相手に捻挫以上の負傷を与えない範囲であること。
3.武器の使用は禁止。素手による攻撃は許可。
4.勝敗は一方が負けを認めるか審判が続行不能だと判断した場合に決する。
5.ルール違反は渡辺先輩が力ずくで処理する。
以上。
261: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/13(水) 22:06:34.79:AKi4z9iI0 (6/16)
魔法での戦いは先に魔法を当てた方が勝つ。
CADの魔法発動までの時間では1科生と2科生の2人では圧倒的な差がある。
それだけ服部先輩の方が有利なはず.....だけど達也くんは一切動じず勝ちを確信しているように見えた。
半蔵「(相手はウィードの中でも特に実技が不得手だと聞く。始まる前から勝負はついている。開始直後、スピード重視の単純な起動式で司波より早く展開を済ませる。魔法は基礎単一系移動魔法。相手を10メートル後方に吹き飛ばし、衝撃を与えて戦闘不能にする。これで俺の勝ちだ。)」
摩利「準備はいいか?」
渡辺先輩は服部先輩と達也くんを見て、準備が出来ていることを確認し、
摩利「.......はじめっ!」
1科生と2科生による模擬戦が開始された。
服部先輩はCADを操作する。
見たところ単純な魔法。
だけど、達也くんは服部先輩の魔法が発動する前に服部先輩の後方へと高速で移動する。
服部先輩は達也くんが先輩の横を通り過ぎたとほぼ同時に倒れた。
開始直後、という言葉が正しく服部先輩は負けた。
魔法での戦いは先に魔法を当てた方が勝つ。
CADの魔法発動までの時間では1科生と2科生の2人では圧倒的な差がある。
それだけ服部先輩の方が有利なはず.....だけど達也くんは一切動じず勝ちを確信しているように見えた。
半蔵「(相手はウィードの中でも特に実技が不得手だと聞く。始まる前から勝負はついている。開始直後、スピード重視の単純な起動式で司波より早く展開を済ませる。魔法は基礎単一系移動魔法。相手を10メートル後方に吹き飛ばし、衝撃を与えて戦闘不能にする。これで俺の勝ちだ。)」
摩利「準備はいいか?」
渡辺先輩は服部先輩と達也くんを見て、準備が出来ていることを確認し、
摩利「.......はじめっ!」
1科生と2科生による模擬戦が開始された。
服部先輩はCADを操作する。
見たところ単純な魔法。
だけど、達也くんは服部先輩の魔法が発動する前に服部先輩の後方へと高速で移動する。
服部先輩は達也くんが先輩の横を通り過ぎたとほぼ同時に倒れた。
開始直後、という言葉が正しく服部先輩は負けた。
262: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/13(水) 22:15:54.30:AKi4z9iI0 (7/16)
審判である渡辺先輩は昨日と同じように何が起きたか分からない。という顔をして服部先輩と達也くんを見ていた。
歩夢「......渡辺先輩。審判を。」
こういう戦闘は素早い審判が必要だと思い私は渡辺先輩に判定を促す。
摩利「あ...あぁ....勝者、司波達也。」
渡辺先輩は審判をし終わると、兄さんにアイコンタクトを送る。
兄さんは渡辺先輩からのアイコンタクトに気がつき、倒れている服部先輩を壁まで運び、寄り掛からせる。
達也くんはCADが元々入っていたケースにCADを戻そうとケースに近付いたところで渡辺先輩に止められる。
摩利「待て。今の動きは自己加速術式を予め展開していたのか?」
渡辺先輩は服部先輩の魔法を避けられた達也くんに存在する可能性から導き出した質問をする。
達也「魔法ではありません。正真正銘、身体的な技術です。」
達也くんは渡辺先輩の質問に丁寧に、ではないが魔法を使った行動ではないことを伝え、続いて深雪ちゃんが達也くんの言葉に付け足す。
深雪「兄は忍術使いの九重八雲先生の指導を受けているのです。」
摩利「あの九重先生に?」
審判である渡辺先輩は昨日と同じように何が起きたか分からない。という顔をして服部先輩と達也くんを見ていた。
歩夢「......渡辺先輩。審判を。」
こういう戦闘は素早い審判が必要だと思い私は渡辺先輩に判定を促す。
摩利「あ...あぁ....勝者、司波達也。」
渡辺先輩は審判をし終わると、兄さんにアイコンタクトを送る。
兄さんは渡辺先輩からのアイコンタクトに気がつき、倒れている服部先輩を壁まで運び、寄り掛からせる。
達也くんはCADが元々入っていたケースにCADを戻そうとケースに近付いたところで渡辺先輩に止められる。
摩利「待て。今の動きは自己加速術式を予め展開していたのか?」
渡辺先輩は服部先輩の魔法を避けられた達也くんに存在する可能性から導き出した質問をする。
達也「魔法ではありません。正真正銘、身体的な技術です。」
達也くんは渡辺先輩の質問に丁寧に、ではないが魔法を使った行動ではないことを伝え、続いて深雪ちゃんが達也くんの言葉に付け足す。
深雪「兄は忍術使いの九重八雲先生の指導を受けているのです。」
摩利「あの九重先生に?」
263: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/13(水) 22:23:41.62:AKi4z9iI0 (8/16)
真由美「じゃあ、あの攻撃に使った魔法も忍術ですか?想子(サイオン)の波動そのものを放ったようにしか見えなかったんですが?」
達也「正解です。あれは振動の基礎単一系魔法で、想子の波を作り出しただけです。」
達也くんは七草先輩の質問に隠すことなく平然と答える。
真由美「しかし、それでは半蔵くんが倒れた理由が分かりませんが.....」
達也「酔ったんですよ。」
真由美「酔った....?一体何に?」
達也「魔法師は想子を可視光線や可超音波と同じように知覚します。予期せぬ想子に曝された魔法師は実際に自分の体が揺さぶられるたように錯覚するんです。この錯覚によって激しい船酔いのような物となった、という訳です。」
真由美「そんな強い波動を一体どうやって.....」
真由美「じゃあ、あの攻撃に使った魔法も忍術ですか?想子(サイオン)の波動そのものを放ったようにしか見えなかったんですが?」
達也「正解です。あれは振動の基礎単一系魔法で、想子の波を作り出しただけです。」
達也くんは七草先輩の質問に隠すことなく平然と答える。
真由美「しかし、それでは半蔵くんが倒れた理由が分かりませんが.....」
達也「酔ったんですよ。」
真由美「酔った....?一体何に?」
達也「魔法師は想子を可視光線や可超音波と同じように知覚します。予期せぬ想子に曝された魔法師は実際に自分の体が揺さぶられるたように錯覚するんです。この錯覚によって激しい船酔いのような物となった、という訳です。」
真由美「そんな強い波動を一体どうやって.....」
264: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/13(水) 22:33:16.04:AKi4z9iI0 (9/16)
歩夢「波のごうせ」
鈴音「波の合成ですね。」
またこのパターンか.....
鈴音「振動数の異なる想子波を3連続で作り出し、3つの波がちょうど服部くんと重なる位置で合成されるように調整して、三角内のような強い波動を作り出したんでしょう。」
達也「お見事です。市原先輩。」
達也くんに褒められた市原先輩は全く嬉しそうにせず、まだ残っている疑問を口にする。
鈴音「それにしても、あの短時間にどうやって.....それだけの処置速度があれば実技の評価は低いはずありませんが....」
達也くんは答えたくない、という顔をして質問に応えるの渋ったが、そこで中条先輩が達也くんに近づく。
あずさ「あの~、司波くんのCADはシルバーホーンじゃありませんか?」
真由美「シルバーホーン?あの謎の天才魔工師、トーラスシルバーのシルバー?」
七草先輩が中条先輩にそう聞くと中条先輩の目が輝きだした。
歩夢「波のごうせ」
鈴音「波の合成ですね。」
またこのパターンか.....
鈴音「振動数の異なる想子波を3連続で作り出し、3つの波がちょうど服部くんと重なる位置で合成されるように調整して、三角内のような強い波動を作り出したんでしょう。」
達也「お見事です。市原先輩。」
達也くんに褒められた市原先輩は全く嬉しそうにせず、まだ残っている疑問を口にする。
鈴音「それにしても、あの短時間にどうやって.....それだけの処置速度があれば実技の評価は低いはずありませんが....」
達也くんは答えたくない、という顔をして質問に応えるの渋ったが、そこで中条先輩が達也くんに近づく。
あずさ「あの~、司波くんのCADはシルバーホーンじゃありませんか?」
真由美「シルバーホーン?あの謎の天才魔工師、トーラスシルバーのシルバー?」
七草先輩が中条先輩にそう聞くと中条先輩の目が輝きだした。
265: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/13(水) 22:43:27.06:AKi4z9iI0 (10/16)
あずさ「そうです~。フォア・リーブス・テクノロジー専属、その本名、姿、プロフィールが謎に包まれた奇跡のCADエンジニア。世界で初めてループキャストシステムの実現したプログラマー。シルバーホーンというのはそのトーラスシルバーがフルカスタマイズした特化型CADのモデル名で、ループキャストに最適化されているんです~」
中条先輩は達也くんの持っているCADに触れようと圧倒的な身長差をジャンプでカバーしてCADに触れようとしているが、達也くんは中条先輩にCADを触られるのを面白がってか避けて触れさせないでいた。
あと、私が知らなかったトーラスシルバーについても丁寧に語ってくれた。
真由美「でも鈴ちゃん。それっておかしくない?」
鈴音「ええ、おかしいですね。ループキャストはあくまでも全く同一の魔法を連続発動する為のもの。それでは、振動数の異なる複数の波動を作り出すことは出来ないはずです。振動数を定義する部分を変数にしておけば可能でしょうけど....座標・強度・時速時間において振動数まで変数化するとなると.....まさか....それを実行してるというのですか?」
達也「可変数化は処理速度としても演算規模としても干渉強度としてもこの学校では.....評価されない項目ですからね。」
市原先輩の予想が当たり、達也くんの言葉を聞いたみんなは息を飲んだ。
あずさ「そうです~。フォア・リーブス・テクノロジー専属、その本名、姿、プロフィールが謎に包まれた奇跡のCADエンジニア。世界で初めてループキャストシステムの実現したプログラマー。シルバーホーンというのはそのトーラスシルバーがフルカスタマイズした特化型CADのモデル名で、ループキャストに最適化されているんです~」
中条先輩は達也くんの持っているCADに触れようと圧倒的な身長差をジャンプでカバーしてCADに触れようとしているが、達也くんは中条先輩にCADを触られるのを面白がってか避けて触れさせないでいた。
あと、私が知らなかったトーラスシルバーについても丁寧に語ってくれた。
真由美「でも鈴ちゃん。それっておかしくない?」
鈴音「ええ、おかしいですね。ループキャストはあくまでも全く同一の魔法を連続発動する為のもの。それでは、振動数の異なる複数の波動を作り出すことは出来ないはずです。振動数を定義する部分を変数にしておけば可能でしょうけど....座標・強度・時速時間において振動数まで変数化するとなると.....まさか....それを実行してるというのですか?」
達也「可変数化は処理速度としても演算規模としても干渉強度としてもこの学校では.....評価されない項目ですからね。」
市原先輩の予想が当たり、達也くんの言葉を聞いたみんなは息を飲んだ。
266: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/13(水) 22:53:20.72:AKi4z9iI0 (11/16)
半蔵「実技試験における魔法力の評価は....魔法を発動する速度、魔法式の規模、対象物の情報の書き換える強度で決まる。.....なるほど。テストが本当の能力を示していないとはこういうことか.....」
頭を押さえ、辛そうに話す服部先輩の元に七草先輩が近寄り声をかける。
真由美「半蔵くん。大丈夫ですか?」
七草先輩に声をかけられた服部先輩はすぐさま立ち上がり綺麗な姿勢をとる。
半蔵「大丈夫です!......司波さん。」
服部先輩は七草先輩から目線を変え、深雪ちゃんと向き合う。
深雪「はい。」
半蔵「さっきは....その....身びいきなど失礼なことを言いました。目が曇っていたのは僕の方でした。......許して欲しい。」
半蔵「実技試験における魔法力の評価は....魔法を発動する速度、魔法式の規模、対象物の情報の書き換える強度で決まる。.....なるほど。テストが本当の能力を示していないとはこういうことか.....」
頭を押さえ、辛そうに話す服部先輩の元に七草先輩が近寄り声をかける。
真由美「半蔵くん。大丈夫ですか?」
七草先輩に声をかけられた服部先輩はすぐさま立ち上がり綺麗な姿勢をとる。
半蔵「大丈夫です!......司波さん。」
服部先輩は七草先輩から目線を変え、深雪ちゃんと向き合う。
深雪「はい。」
半蔵「さっきは....その....身びいきなど失礼なことを言いました。目が曇っていたのは僕の方でした。......許して欲しい。」
267: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/13(水) 22:54:19.94:AKi4z9iI0 (12/16)
服部先輩は深雪ちゃんに軽く頭を下げる。
さっきまでの威勢は消え、心の底から失礼なことをしたと思っているようだ。
深雪「私の方こそ生意気を申しました。お許しください。」
深雪ちゃんはそう言って服部先輩に向かって頭を深く下げる。
服部先輩は頭を下げていたが、数秒後には頭を上げて達也くんと向き合う。
しばらく2人は目を合わせていたが少しすると服部先輩は目をそらして模擬戦を行った演習湿から出る。
摩利「......さて、いろいろと想定外のイベントが起こったが、当初の予定通り風紀委員会本部へ行こうか。」
服部先輩は深雪ちゃんに軽く頭を下げる。
さっきまでの威勢は消え、心の底から失礼なことをしたと思っているようだ。
深雪「私の方こそ生意気を申しました。お許しください。」
深雪ちゃんはそう言って服部先輩に向かって頭を深く下げる。
服部先輩は頭を下げていたが、数秒後には頭を上げて達也くんと向き合う。
しばらく2人は目を合わせていたが少しすると服部先輩は目をそらして模擬戦を行った演習湿から出る。
摩利「......さて、いろいろと想定外のイベントが起こったが、当初の予定通り風紀委員会本部へ行こうか。」
268: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/13(水) 22:56:14.28:AKi4z9iI0 (13/16)
これで達也が風紀委員に入るシーン(アニメだと3話のオープニング前)までは終わりました。
少し休憩挟んでから再開します。
23時30分くらいから再開したいと思います。
これで達也が風紀委員に入るシーン(アニメだと3話のオープニング前)までは終わりました。
少し休憩挟んでから再開します。
23時30分くらいから再開したいと思います。
269:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/13(水) 22:56:48.25:A7H9MFVL0 (1/1)
乙
乙
270:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/13(水) 22:59:53.55:xy+4O6I4o (1/1)
乙
乙
271: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/13(水) 23:31:13.56:AKi4z9iI0 (14/16)
すみません、再開遅れます。
23時45分までには再開出来ると思います。
すみません、再開遅れます。
23時45分までには再開出来ると思います。
272: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/13(水) 23:46:52.61:AKi4z9iI0 (15/16)
渡辺先輩に連れられ、私と達也くんは風紀委員本部へと移動した。
兄さんは校内の見回りをしろ、との命令を風紀委員長に言われて別行動となった。
摩利「少し散らかっているが......適当にかけてくれ。」
風紀委員本部は『少し』では済まない程散らかっていた。
達也「委員長、ここ片付けてもいいですか?」
摩利「なに?」
達也「魔工技師志望としてはこの状態は耐え難いものがあるんですよ。」
机の上には埃を被ったCADなども置かれていていたので魔工技師志望の達也くんにとっては耐え難いものがある、のは理解できる。
摩利「魔工技師?あれだけの対人スキルがあるのに?」
達也「俺の才能ではどう足掻いてもC級までのライセンスしか取れませんから。」
達也くんはそう言って散らかっている書類やCADなどを片付け始めた。
渡辺先輩に連れられ、私と達也くんは風紀委員本部へと移動した。
兄さんは校内の見回りをしろ、との命令を風紀委員長に言われて別行動となった。
摩利「少し散らかっているが......適当にかけてくれ。」
風紀委員本部は『少し』では済まない程散らかっていた。
達也「委員長、ここ片付けてもいいですか?」
摩利「なに?」
達也「魔工技師志望としてはこの状態は耐え難いものがあるんですよ。」
机の上には埃を被ったCADなども置かれていていたので魔工技師志望の達也くんにとっては耐え難いものがある、のは理解できる。
摩利「魔工技師?あれだけの対人スキルがあるのに?」
達也「俺の才能ではどう足掻いてもC級までのライセンスしか取れませんから。」
達也くんはそう言って散らかっている書類やCADなどを片付け始めた。
273: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/13(水) 23:48:03.69:AKi4z9iI0 (16/16)
歩夢「私も手伝うよ。」
私は魔工技師を目指しているわけではないが、物が散らかっているというのは落ち着かない。
渡辺先輩も含めた3人で部屋の片付けをした。
摩利「君をスカウトした理由は....ほとんど説明してしまったな。」
達也「覚えていますが.....2科生対策はむしろ逆効果かと。」
摩利「どうしてそう思う?」
達也「2科生の上級生は同じ立場のはずの下級生にいきなり取り締まられることになれば面白くないと感じるでしょう。」
摩利「だが、同じ1年生は歓迎すると思うがね。」
達也「1科生の方には歓迎に倍する反感があると思いますよ。」
歩夢「そうなったら私が止めるよ。.......昨日みたいになるかもしれないけど。」
達也「歩夢が出てくれば反感も収まるかもしれないが、俺が風紀を取り締まる限り2科生に対する反感は収まらないはずだ。」
歩夢「私も手伝うよ。」
私は魔工技師を目指しているわけではないが、物が散らかっているというのは落ち着かない。
渡辺先輩も含めた3人で部屋の片付けをした。
摩利「君をスカウトした理由は....ほとんど説明してしまったな。」
達也「覚えていますが.....2科生対策はむしろ逆効果かと。」
摩利「どうしてそう思う?」
達也「2科生の上級生は同じ立場のはずの下級生にいきなり取り締まられることになれば面白くないと感じるでしょう。」
摩利「だが、同じ1年生は歓迎すると思うがね。」
達也「1科生の方には歓迎に倍する反感があると思いますよ。」
歩夢「そうなったら私が止めるよ。.......昨日みたいになるかもしれないけど。」
達也「歩夢が出てくれば反感も収まるかもしれないが、俺が風紀を取り締まる限り2科生に対する反感は収まらないはずだ。」
274: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/14(木) 00:06:44.03:CtP9c9Ch0 (1/24)
歩夢「ん、」
廊下から足音が聞こえ、風紀委員本部のドアが開かれる。
???1「はよーっす。」
???2「おはようございます。」
もう放課後だというのに『おはようございます』という挨拶をする男性2人が室内へと入ってくる。
???1「あ、姉さん。いらしてたんですかい。」
彼らの制服には風紀委員の腕章が付けられていた。
???2「委員長、本日の巡回終了しました。逮捕者ありません。」
渡辺先輩は渡辺先輩のことを姉さんと呼んだ男性に近付き、整理していた書類を丸めたもので頭を叩く。
摩利「姉さんって言うな。何度言ったら分かるんだ。お前の頭は飾りか。」
渡辺先輩はそう言いながら何度も男性の頭を叩く。
???1「そんな何度もポンポン叩かないでくだぜぇよ。」
渡辺先輩は男性の頭を叩くのを辞めた。
歩夢「ん、」
廊下から足音が聞こえ、風紀委員本部のドアが開かれる。
???1「はよーっす。」
???2「おはようございます。」
もう放課後だというのに『おはようございます』という挨拶をする男性2人が室内へと入ってくる。
???1「あ、姉さん。いらしてたんですかい。」
彼らの制服には風紀委員の腕章が付けられていた。
???2「委員長、本日の巡回終了しました。逮捕者ありません。」
渡辺先輩は渡辺先輩のことを姉さんと呼んだ男性に近付き、整理していた書類を丸めたもので頭を叩く。
摩利「姉さんって言うな。何度言ったら分かるんだ。お前の頭は飾りか。」
渡辺先輩はそう言いながら何度も男性の頭を叩く。
???1「そんな何度もポンポン叩かないでくだぜぇよ。」
渡辺先輩は男性の頭を叩くのを辞めた。
275: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/14(木) 00:09:20.32:CtP9c9Ch0 (2/24)
>>274の
???1「そんな何度もポンポン叩かないでくだぜぇよ。」
???1「そんな何度もポンポン叩かないでくだせぇよ。」
に訂正です。
『ぜ』か『せ』の差ですが一応。
他にも誤字あるかもしれませんが、大きな間違いはしてないと思います。
>>274の
???1「そんな何度もポンポン叩かないでくだぜぇよ。」
???1「そんな何度もポンポン叩かないでくだせぇよ。」
に訂正です。
『ぜ』か『せ』の差ですが一応。
他にも誤字あるかもしれませんが、大きな間違いはしてないと思います。
276: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/14(木) 00:10:27.00:CtP9c9Ch0 (3/24)
???1「ところで委員長、そいつらは新入りですかい?」
摩利「1年E組の司波達也、生徒会枠でウチに入ることになった。それで、彼女は1年A組の歩夢だ。歩夢は隼人の妹だ。手を出したら殺されるぞ?」
???1「へぇー、紋無しですかい。隼人の妹には手は出しませんよ。何されるか分かったもんじゃない。噂には聞いていたが美人な子じゃないですかい。」
???2「たつみ先輩、その表現は禁止用語に抵触する恐れがあります。この場合、2科生と呼ぶべきかと。」
摩利「お前たち、そんな単純な了見だと足元救われるぞ?ここだけの話だが、さっき服部が足元を救われたばかりだ。」
???1「!?」
???2「!?」
???1「そいつが、あの服部に勝ったってことですかい?」
摩利「ああ、正式な試合でな。」
???2「なんと.....入学以来負け知らずの服部が新入生に敗れたと.....?」
???1「そいつは心強ぇ」
???2「逸材ですね。委員長。」
???1「ところで委員長、そいつらは新入りですかい?」
摩利「1年E組の司波達也、生徒会枠でウチに入ることになった。それで、彼女は1年A組の歩夢だ。歩夢は隼人の妹だ。手を出したら殺されるぞ?」
???1「へぇー、紋無しですかい。隼人の妹には手は出しませんよ。何されるか分かったもんじゃない。噂には聞いていたが美人な子じゃないですかい。」
???2「たつみ先輩、その表現は禁止用語に抵触する恐れがあります。この場合、2科生と呼ぶべきかと。」
摩利「お前たち、そんな単純な了見だと足元救われるぞ?ここだけの話だが、さっき服部が足元を救われたばかりだ。」
???1「!?」
???2「!?」
???1「そいつが、あの服部に勝ったってことですかい?」
摩利「ああ、正式な試合でな。」
???2「なんと.....入学以来負け知らずの服部が新入生に敗れたと.....?」
???1「そいつは心強ぇ」
???2「逸材ですね。委員長。」
277: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/14(木) 00:22:19.10:CtP9c9Ch0 (4/24)
摩利「意外だろ?この学校は1科生(ブルーム)だ2科生(ウィード)だとつまらない肩書きで優越感に浸り、劣等感に溺れる奴らばかりだ。正直言って、うんざりしていたんだよ。私は。幸い、真由美も部活連代表の十文字も私がこんな性格だって知ってるからな。生徒会枠と部活連枠はそういう意識の比較的少ない奴を選んでくれている。優越感が0ってわけにはいかないが、きちんと実力の評価が出来る奴らだ。ここは君にとっても居心地の悪くない場所だと思うよ。」
???1「3年C組の たつみ こたろう だ。よろしくな司波。腕の立つ奴は大歓迎だ。」
たつみ先輩は達也くんの前に手を差し出し、握手を求めるようにしながら自己紹介する。
???2「2年D組の さわき みどり だ。君を歓迎するよ。司波くん。」
達也「1年の司波達也です。こちらこそ、よろしくお願いします。
達也くんは たつみ先輩の手をとり、自己紹介する。
摩利「意外だろ?この学校は1科生(ブルーム)だ2科生(ウィード)だとつまらない肩書きで優越感に浸り、劣等感に溺れる奴らばかりだ。正直言って、うんざりしていたんだよ。私は。幸い、真由美も部活連代表の十文字も私がこんな性格だって知ってるからな。生徒会枠と部活連枠はそういう意識の比較的少ない奴を選んでくれている。優越感が0ってわけにはいかないが、きちんと実力の評価が出来る奴らだ。ここは君にとっても居心地の悪くない場所だと思うよ。」
???1「3年C組の たつみ こたろう だ。よろしくな司波。腕の立つ奴は大歓迎だ。」
たつみ先輩は達也くんの前に手を差し出し、握手を求めるようにしながら自己紹介する。
???2「2年D組の さわき みどり だ。君を歓迎するよ。司波くん。」
達也「1年の司波達也です。こちらこそ、よろしくお願いします。
達也くんは たつみ先輩の手をとり、自己紹介する。
278: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/14(木) 00:24:40.01:CtP9c9Ch0 (5/24)
あれ.....?
私は......
なんだか男性同士の友情?みたいなものを感じ、風紀委員の掃除が終わると軽い説明を渡辺先輩から受け、兄さんと合流してから帰宅した。
あれ.....?
私は......
なんだか男性同士の友情?みたいなものを感じ、風紀委員の掃除が終わると軽い説明を渡辺先輩から受け、兄さんと合流してから帰宅した。
279: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/14(木) 00:27:37.23:CtP9c9Ch0 (6/24)
今日はここまでにします。
これでアニメ第3話のBパート?(真ん中まで)が終わりました。
明日(今日)は22時頃から再開します(予定)
あと、風紀委員の男性2人はアニメを見る限り漢字が分からなかったので平仮名で書きました。
質問等ありましたら受け付けます。
今日はここまでにします。
これでアニメ第3話のBパート?(真ん中まで)が終わりました。
明日(今日)は22時頃から再開します(予定)
あと、風紀委員の男性2人はアニメを見る限り漢字が分からなかったので平仮名で書きました。
質問等ありましたら受け付けます。
280:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/14(木) 00:37:03.95:r+GqoTxyo (1/2)
質問というか感想なんだけど、達也が服部やっつけるシーンはアニメや小説見てない人向けに入れたの?
アニメでこのシーン見た自分からすると、そんなに力入れないで飛ばしちゃっていい気もするんだけど
達也が前に出過ぎると歩夢が空気になっちゃう
質問というか感想なんだけど、達也が服部やっつけるシーンはアニメや小説見てない人向けに入れたの?
アニメでこのシーン見た自分からすると、そんなに力入れないで飛ばしちゃっていい気もするんだけど
達也が前に出過ぎると歩夢が空気になっちゃう
281:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/14(木) 00:38:47.76:gIYfbvZW0 (1/1)
乙かれサマー
Febriには 沢木 碧 って書いてあったよ
乙かれサマー
Febriには 沢木 碧 って書いてあったよ
282: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/14(木) 00:52:52.66:CtP9c9Ch0 (7/24)
>>280
達也と服部の模擬戦を入れたのはアニメ通りに進めたかったからです。
安価、多数決によってはカットするシーンが出てくると思います。
歩夢が目立つシーンは戦闘で出していきます。
横浜騒乱戦が一番目立つシーンですが、そこまでいくのはかなり時間がかかるかと。
>>280
達也と服部の模擬戦を入れたのはアニメ通りに進めたかったからです。
安価、多数決によってはカットするシーンが出てくると思います。
歩夢が目立つシーンは戦闘で出していきます。
横浜騒乱戦が一番目立つシーンですが、そこまでいくのはかなり時間がかかるかと。
283: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/14(木) 00:57:51.18:CtP9c9Ch0 (8/24)
>>281
風紀委員の2人組の???2の方は沢木碧でした。
調べてみたら、???1の方は辰巳鋼太郎でした。
???1の表記は平仮名で たつみ こたろう と書きましたが たつみ こうたろう ですね。
>>281
風紀委員の2人組の???2の方は沢木碧でした。
調べてみたら、???1の方は辰巳鋼太郎でした。
???1の表記は平仮名で たつみ こたろう と書きましたが たつみ こうたろう ですね。
284:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/14(木) 01:23:25.90:r+GqoTxyo (2/2)
>>282「横浜騒乱戦が一番目立つシーンですが」九校戦はだめなの?
深雪や七草会長を倒したり、モノリスコードでクリムゾンプリンスと戦ったりしたい
主人公女だけど、十文字あたりがゴリ押ししてくれれば大丈夫でしょう
>>282「横浜騒乱戦が一番目立つシーンですが」九校戦はだめなの?
深雪や七草会長を倒したり、モノリスコードでクリムゾンプリンスと戦ったりしたい
主人公女だけど、十文字あたりがゴリ押ししてくれれば大丈夫でしょう
285: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/14(木) 01:39:56.53:CtP9c9Ch0 (9/24)
>>284
個人的には横浜騒乱戦が一番目立つと思いましたが、九校戦で深雪や真由美と戦うのも面白そうですね。
九校戦辺りで何の種目に出るか安価するのでその時に深雪や真由美、その他の誰かと戦うことになります。
>>284
個人的には横浜騒乱戦が一番目立つと思いましたが、九校戦で深雪や真由美と戦うのも面白そうですね。
九校戦辺りで何の種目に出るか安価するのでその時に深雪や真由美、その他の誰かと戦うことになります。
286: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/14(木) 22:05:09.79:CtP9c9Ch0 (10/24)
ここで休日を挟むか、続きの話を進めるか多数決を取りたいと思います。
休日か続きかのどちらかで。
安価下5まで
ここで休日を挟むか、続きの話を進めるか多数決を取りたいと思います。
休日か続きかのどちらかで。
安価下5まで
287:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/14(木) 22:05:59.22:i5XzK2QHo (1/6)
続き
続き
288:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/14(木) 22:06:17.33:FLpRmwgwO (1/1)
休日
休日
289:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/14(木) 22:10:48.17:hiaEG67pO (1/2)
休日
休日
290:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/14(木) 22:14:45.85:fLNNmU3uo (1/2)
休日
休日
291:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/14(木) 22:19:31.36:nA4IesA90 (1/1)
休日
休日
292: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/14(木) 22:23:40.33:CtP9c9Ch0 (11/24)
>>287 >>288 >>289 >>290 >>291
休日4 続き1となったので休日にします。
休日に何をするか。
何処かに行く、誰かを誘う など
安価下
>>287 >>288 >>289 >>290 >>291
休日4 続き1となったので休日にします。
休日に何をするか。
何処かに行く、誰かを誘う など
安価下
293:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/14(木) 22:25:20.74:i5XzK2QHo (2/6)
エリカを誘う
エリカを誘う
294:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/14(木) 22:26:28.82:vq1WxZiK0 (1/1)
深雪
深雪
295: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/14(木) 22:28:59.35:CtP9c9Ch0 (12/24)
>>293
司波達也(58/100)
司波深雪(60/100)
千葉エリカ(55/100)
柴田美月(55/100)
西城レオンハルト(52/100)
北山雫(56/100)
光井ほのか(56/100)
七草真由美(57/100)
渡辺摩利(57/100)
市原鈴音(54/100)
中条あずさ(54/100)
君影隼人(60/100)
千葉エリカは(55/100)なのでコンマ45以上で成功となります。安価下
>>293
司波達也(58/100)
司波深雪(60/100)
千葉エリカ(55/100)
柴田美月(55/100)
西城レオンハルト(52/100)
北山雫(56/100)
光井ほのか(56/100)
七草真由美(57/100)
渡辺摩利(57/100)
市原鈴音(54/100)
中条あずさ(54/100)
君影隼人(60/100)
千葉エリカは(55/100)なのでコンマ45以上で成功となります。安価下
296:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/14(木) 22:30:13.27:NImr7ps1O (1/1)
せい
せい
297: ◆yOpAIxq5hk [。] :2014/08/14(木) 22:33:28.52:CtP9c9Ch0 (13/24)
>>296 45以下なので失敗。
エリカ『ごめんね。今日はもう予定入っちゃってるの。また今度ね。』
歩夢「うん.....また今度ね。」
一昨日の放課後の再来......?
【何をするか、誰を誘うか 安価下。】
>>296 45以下なので失敗。
エリカ『ごめんね。今日はもう予定入っちゃってるの。また今度ね。』
歩夢「うん.....また今度ね。」
一昨日の放課後の再来......?
【何をするか、誰を誘うか 安価下。】
298:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/14(木) 22:33:57.41:hiaEG67pO (2/2)
市原鈴音を誘う
市原鈴音を誘う
299: ◆yOpAIxq5hk [s] :2014/08/14(木) 22:36:16.63:CtP9c9Ch0 (14/24)
>>298 市原鈴音を誘う。
市原鈴音(54/100)なのでコンマ46以上で成功。
安価下。
>>298 市原鈴音を誘う。
市原鈴音(54/100)なのでコンマ46以上で成功。
安価下。
300:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/14(木) 22:37:26.53:i5XzK2QHo (3/6)
悪夢の再来か
悪夢の再来か
301: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/14(木) 22:41:52.97:CtP9c9Ch0 (15/24)
>>300 46以上なので成功。
鈴音『ええ、構いませんよ。私以外は誰か誘いますか?』
歩夢「えっと.....」
【鈴音以外に誰を誘うか。誘わないのもあり。】
>>300 46以上なので成功。
鈴音『ええ、構いませんよ。私以外は誰か誘いますか?』
歩夢「えっと.....」
【鈴音以外に誰を誘うか。誘わないのもあり。】
302:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/14(木) 22:44:07.26:jNifL5elO (1/1)
隼人も誘う
隼人も誘う
303: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/14(木) 22:48:17.97:CtP9c9Ch0 (16/24)
>>302 隼人も誘う。
君影隼人(60/100) なのでコンマ40以上で成功。
安価下
>>302 隼人も誘う。
君影隼人(60/100) なのでコンマ40以上で成功。
安価下
304:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/14(木) 22:51:14.37:i5XzK2QHo (4/6)
ふん
ふん
305: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/14(木) 22:54:57.17:CtP9c9Ch0 (17/24)
>>304 40以下なので失敗
歩夢「......兄さんを誘おうと思ったんですが、今日は用事があるらしく....」
鈴音『そうですか。他に誰か誘う人はいますか?』
【他に誰を誘うか。誘わないのもあり。安価下。】
>>304 40以下なので失敗
歩夢「......兄さんを誘おうと思ったんですが、今日は用事があるらしく....」
鈴音『そうですか。他に誰か誘う人はいますか?』
【他に誰を誘うか。誘わないのもあり。安価下。】
306:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/14(木) 22:55:17.42:fLNNmU3uo (2/2)
達也
達也
307:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/14(木) 22:56:11.91:3T+nY1fO0 (1/1)
誘わないで
誘わないで
308: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/14(木) 22:58:31.98:CtP9c9Ch0 (18/24)
>>306 達也も誘う。
司波達也(58/100) コンマ42以上で成功。
安価下。
>>306 達也も誘う。
司波達也(58/100) コンマ42以上で成功。
安価下。
309:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/14(木) 22:58:55.35:3IBW+kXJO (1/1)
へい
へい
310:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/14(木) 22:59:14.38:Bu2KrCAf0 (1/3)
ぼっち
ぼっち
311:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/14(木) 22:59:52.15:i5XzK2QHo (5/6)
レズ展開はありなのか
レズ展開はありなのか
312:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/14(木) 23:00:07.72:Bu2KrCAf0 (2/3)
雖後o繧碁℃縺弱□繧購ww
雖後o繧碁℃縺弱□繧購ww
313: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/14(木) 23:02:22.49:CtP9c9Ch0 (19/24)
>>309 42以下なので失敗。
歩夢「うーん.....達也くんは忙しいって言ってたし.....」
鈴音「他に誰かいますか?」
【他に誰を誘うか。誘わないのもあり。安価下。】
>>309 42以下なので失敗。
歩夢「うーん.....達也くんは忙しいって言ってたし.....」
鈴音「他に誰かいますか?」
【他に誰を誘うか。誘わないのもあり。安価下。】
314:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/14(木) 23:06:05.62:f3lLY7GUO (1/1)
あずさ
あずさ
315:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/14(木) 23:07:38.86:Bu2KrCAf0 (3/3)
もう無理だよ…
もう無理だよ…
316: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/14(木) 23:08:29.06:CtP9c9Ch0 (20/24)
>>314 あずさを誘う。
中条あずさ(54/100)なのでコンマ46以上で成功。
安価下。
>>314 あずさを誘う。
中条あずさ(54/100)なのでコンマ46以上で成功。
安価下。
317:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/14(木) 23:08:51.69:LuTNSVMoO (1/1)
ラストチャンス
ラストチャンス
318: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/14(木) 23:13:05.80:CtP9c9Ch0 (21/24)
>>317 46以上なので成功。
歩夢「中条先輩.....とかどうでしょうか?」
鈴音『私は構いませんよ。』
歩夢「中条先輩に今日空いているか聞いてみますね。」
歩夢「中条先輩、今日空いているみたいです。」
鈴音『分かりました。待ち合わせはどうしますか?』
歩夢「13時に学校の最寄り駅前で。」
鈴音『分かりました。では、13時に。』
>>317 46以上なので成功。
歩夢「中条先輩.....とかどうでしょうか?」
鈴音『私は構いませんよ。』
歩夢「中条先輩に今日空いているか聞いてみますね。」
歩夢「中条先輩、今日空いているみたいです。」
鈴音『分かりました。待ち合わせはどうしますか?』
歩夢「13時に学校の最寄り駅前で。」
鈴音『分かりました。では、13時に。』
319: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/14(木) 23:25:13.41:CtP9c9Ch0 (22/24)
市原先輩と中条先輩と約束をしてからお昼ご飯を家で食べ、待ち合わせ時刻15分前には駅前に着くように家を出た。
徒歩と電車で移動し、学校の最寄り駅に着いたのは予定通り15分前だった。
鈴音「やはり貴女は気を使えるひとのようですね。」
歩夢「市原先輩。早かったですね。.......?なにがですか?」
後ろから声をかけてきた市原先輩に驚きながらも私は市原先輩にされた質問の意味が分からず聞き返す。
鈴音「いえ、なんでもありません。中条さんは?」
歩夢「.....?中条先輩はまだ来てないようです。」
鈴音「そのようですね。」
市原先輩と合流してから10分、待ち合わせ5分前に中条先輩の姿が視界に入る。
市原先輩と中条先輩と約束をしてからお昼ご飯を家で食べ、待ち合わせ時刻15分前には駅前に着くように家を出た。
徒歩と電車で移動し、学校の最寄り駅に着いたのは予定通り15分前だった。
鈴音「やはり貴女は気を使えるひとのようですね。」
歩夢「市原先輩。早かったですね。.......?なにがですか?」
後ろから声をかけてきた市原先輩に驚きながらも私は市原先輩にされた質問の意味が分からず聞き返す。
鈴音「いえ、なんでもありません。中条さんは?」
歩夢「.....?中条先輩はまだ来てないようです。」
鈴音「そのようですね。」
市原先輩と合流してから10分、待ち合わせ5分前に中条先輩の姿が視界に入る。
320: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/14(木) 23:26:28.73:CtP9c9Ch0 (23/24)
あずさ「待ちましたかー?」
歩夢「いえ、待ってませんよ。まだ待ち合わせ時刻前ですし。」
鈴音「それでは歩夢さん。今日は何処に行くのですか?」
何処に行こうかな.....?
【安価です。何処に行くか。安価下。】
あずさ「待ちましたかー?」
歩夢「いえ、待ってませんよ。まだ待ち合わせ時刻前ですし。」
鈴音「それでは歩夢さん。今日は何処に行くのですか?」
何処に行こうかな.....?
【安価です。何処に行くか。安価下。】
321:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/14(木) 23:34:41.12:i5XzK2QHo (6/6)
服の店
服の店
322: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/14(木) 23:47:58.71:CtP9c9Ch0 (24/24)
【>>321 服の店】
歩夢「服でも見に行きましょうか。」
鈴音「はい。分かりました。」
あずさ「分かりましたー」
私たちは服屋が多く入っているショッピングモールへと移動した。
鈴音「来たのはいいですけど、私は特に欲しい服は無いので。」
私も無いかな.....
あずさ「私も特に.....」
鈴音「中条さんがあるそうなので中条さんの服を探しましょうか。」
あずさ「え?」
歩夢「そうですね。」
服屋に来たのはいいけど、全員服が欲しいという訳でもないらしく、このままではすることが無くなってしまうので、市原先輩からの提案で中条先輩の服を強制的に選ぶことになった。
歩夢「こんなもんですかね。」
鈴音「そうですね。とても似合ってますよ。」
あずさ「そ、そうですか?」
歩夢「はい。似合ってますよ。」
最初は乗る気でなかった中条先輩も次第に乗る気になり、最終的には服選びに何も抵抗感が無いようだった。
中条は私たちが選んだ服を購入し、店を出た。
この後なにしよう......
【この後何をするか。何処かへ行く・解散など。安価下。】
【>>321 服の店】
歩夢「服でも見に行きましょうか。」
鈴音「はい。分かりました。」
あずさ「分かりましたー」
私たちは服屋が多く入っているショッピングモールへと移動した。
鈴音「来たのはいいですけど、私は特に欲しい服は無いので。」
私も無いかな.....
あずさ「私も特に.....」
鈴音「中条さんがあるそうなので中条さんの服を探しましょうか。」
あずさ「え?」
歩夢「そうですね。」
服屋に来たのはいいけど、全員服が欲しいという訳でもないらしく、このままではすることが無くなってしまうので、市原先輩からの提案で中条先輩の服を強制的に選ぶことになった。
歩夢「こんなもんですかね。」
鈴音「そうですね。とても似合ってますよ。」
あずさ「そ、そうですか?」
歩夢「はい。似合ってますよ。」
最初は乗る気でなかった中条先輩も次第に乗る気になり、最終的には服選びに何も抵抗感が無いようだった。
中条は私たちが選んだ服を購入し、店を出た。
この後なにしよう......
【この後何をするか。何処かへ行く・解散など。安価下。】
323:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/14(木) 23:59:28.71:uCnjTrz1O (1/1)
食事
食事
324:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/15(金) 00:00:48.06:C6fElk330 (1/1)
飯食ったばかりやろ
飯食ったばかりやろ
325:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/15(金) 00:01:23.40:P3q0PwPEO (1/1)
まじか
まじか
326: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/15(金) 00:17:41.13:s/r8mwbu0 (1/13)
【>>323 食事】
中条先輩の服を選んだ後は食事をすることにした。
今日、兄さんは用事があるとかで夜帰って来れないらしいので私にとっては都合が良かった。
鈴音「歩夢さんは何か食べたいものありますか?」
歩夢「......特にないですね。中条先輩は何かありますか?」
あずさ「ハンバーグですかねー」
ハンバーグ.......子供みたいな発想だった。
私も好きだけど。
歩夢「では、ファミレスとかにしましょうか。ハンバーグもありますし。」
ハンバーグ専門のお店は値段が結構高めだと思ったので、だいたい何でも揃っているファミレスにした。
私と市原先輩はパスタ、中条先輩はハンバーグ、3人でドリンクバーを頼んだ。
注文した品が運ばれ、中条先輩の目の前にはハンバーグが。
中条先輩の目は輝き、昨日の達也くんのCADを見ている時と似ている輝きだった。
私と市原先輩は子供みたいに目を輝かせながらハンバーグを食べる中条先輩を見ながらパスタを食べた。
食事が終わると、私たちはゆっくりガールズトークをした。
内容は魔法に関することではなく、至って普通の会話。
1時間ほど話したところでファミレスも混んできたので私たちは会計を済ませて店から出る。
お店から出ると既に外は暗かった。
歩夢「今日はありがとうございました。」
鈴音「いえ、私も今日は楽しかったです。また今度遊べたらいいですね。」
あずさ「私の今日は楽しかったですー。また誘って下さいね。」
歩夢「はい。」
私たちは別れの挨拶を言ってから各自帰路についた。
【>>323 食事】
中条先輩の服を選んだ後は食事をすることにした。
今日、兄さんは用事があるとかで夜帰って来れないらしいので私にとっては都合が良かった。
鈴音「歩夢さんは何か食べたいものありますか?」
歩夢「......特にないですね。中条先輩は何かありますか?」
あずさ「ハンバーグですかねー」
ハンバーグ.......子供みたいな発想だった。
私も好きだけど。
歩夢「では、ファミレスとかにしましょうか。ハンバーグもありますし。」
ハンバーグ専門のお店は値段が結構高めだと思ったので、だいたい何でも揃っているファミレスにした。
私と市原先輩はパスタ、中条先輩はハンバーグ、3人でドリンクバーを頼んだ。
注文した品が運ばれ、中条先輩の目の前にはハンバーグが。
中条先輩の目は輝き、昨日の達也くんのCADを見ている時と似ている輝きだった。
私と市原先輩は子供みたいに目を輝かせながらハンバーグを食べる中条先輩を見ながらパスタを食べた。
食事が終わると、私たちはゆっくりガールズトークをした。
内容は魔法に関することではなく、至って普通の会話。
1時間ほど話したところでファミレスも混んできたので私たちは会計を済ませて店から出る。
お店から出ると既に外は暗かった。
歩夢「今日はありがとうございました。」
鈴音「いえ、私も今日は楽しかったです。また今度遊べたらいいですね。」
あずさ「私の今日は楽しかったですー。また誘って下さいね。」
歩夢「はい。」
私たちは別れの挨拶を言ってから各自帰路についた。
327: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/15(金) 00:25:46.76:s/r8mwbu0 (2/13)
>>324 服選びに結構時間がかかってた、ということで。
今回はここまでにします。
なんか今日は......グダグダになってしまった感が......すみません。
次回は休日2日目。強制イベントです。
歩夢と達也と深雪でCADを買いに行きます。
歩夢のことも書くつもりです。
2年前のことなどを。
質問等ありましたら答える範囲で答えます。
>>324 服選びに結構時間がかかってた、ということで。
今回はここまでにします。
なんか今日は......グダグダになってしまった感が......すみません。
次回は休日2日目。強制イベントです。
歩夢と達也と深雪でCADを買いに行きます。
歩夢のことも書くつもりです。
2年前のことなどを。
質問等ありましたら答える範囲で答えます。
328:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/15(金) 00:27:55.78:ZLQz58Deo (1/4)
レズ展開はあるのか
レズ展開はあるのか
329:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/15(金) 00:28:59.61:ZLQz58Deo (2/4)
あるというより、仲良くなったらそういう関係も可能なのか、だった
あるというより、仲良くなったらそういう関係も可能なのか、だった
330: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/15(金) 00:34:49.85:s/r8mwbu0 (3/13)
>>328
過度なところまではいきませんが、友達として好き、を超えるくらいまではいきます。
>>328
過度なところまではいきませんが、友達として好き、を超えるくらいまではいきます。
331:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/15(金) 10:12:26.08:/ygq4FYCO (1/1)
それはレズな気が……
それはレズな気が……
332: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/15(金) 22:08:08.00:s/r8mwbu0 (4/13)
少し遅れてしまいましたが、再開します。
少し遅れてしまいましたが、再開します。
333: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/15(金) 22:13:00.04:s/r8mwbu0 (5/13)
歩夢「.........ん」
私はいつも通りの時間に起きた。
今日は昨日と同じく学校は休みだ。
今日は何をしようかと思いながら寝間着姿から私服に着替え、台所へ向かう。
兄さんはこの2日の休日はどちらも用事があるらしく、朝から居なかった。
私は1人分の朝食を作り、机に運ぶ。
朝食を摂り、食べ終わると片付けをする。
学校がある日、ない日関わらず私はこんな生活を送っている。
現在の時刻は7時。
いつもの事だが、こんな時間の起きてもやることがない 。
結局、私は毎週といってもいいほど同じ生活を繰り返す。
私は自室に戻り、読書をした。
既に読んでいた本だったが、改めて読んでみると面白く、集中して読んでしまった。
本が読み終わる、というところで携帯に電話がかかってくる。
電話をかけてきた相手は深雪ちゃんだった。
歩夢「.........ん」
私はいつも通りの時間に起きた。
今日は昨日と同じく学校は休みだ。
今日は何をしようかと思いながら寝間着姿から私服に着替え、台所へ向かう。
兄さんはこの2日の休日はどちらも用事があるらしく、朝から居なかった。
私は1人分の朝食を作り、机に運ぶ。
朝食を摂り、食べ終わると片付けをする。
学校がある日、ない日関わらず私はこんな生活を送っている。
現在の時刻は7時。
いつもの事だが、こんな時間の起きてもやることがない 。
結局、私は毎週といってもいいほど同じ生活を繰り返す。
私は自室に戻り、読書をした。
既に読んでいた本だったが、改めて読んでみると面白く、集中して読んでしまった。
本が読み終わる、というところで携帯に電話がかかってくる。
電話をかけてきた相手は深雪ちゃんだった。
334: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/15(金) 22:23:24.19:s/r8mwbu0 (6/13)
歩夢「はい。」
深雪『歩夢?今、大丈夫?』
歩夢「大丈夫だよ。」
深雪『そう。突然で悪いんだけど、前に話していた歩夢のCADを買いに行く件だけど、今日でもいいかしら?』
歩夢「うん。いいよ。」
深雪『何時から空いてる?』
歩夢「えっと.....」
現在の時刻は9時。
準備といっても特にすることはないので、今からでも大丈夫なくらいだった。
歩夢「何時でも大丈夫だよ。」
深雪『じゃあ10時からでいい?』
歩夢「うん。待ち合わせ場所は?」
深雪『そうね.....前、歩夢と会った公園でどうかしら?」
入学式の日に行き、司波兄妹と会ったあの公園。
あの公園は学校から近い公園なので家からはそれほど離れた場所ではなかった。
歩夢「わかった。じゃあ、10時に学校近くの公園で。」
深雪『ええ。』
歩夢「はい。」
深雪『歩夢?今、大丈夫?』
歩夢「大丈夫だよ。」
深雪『そう。突然で悪いんだけど、前に話していた歩夢のCADを買いに行く件だけど、今日でもいいかしら?』
歩夢「うん。いいよ。」
深雪『何時から空いてる?』
歩夢「えっと.....」
現在の時刻は9時。
準備といっても特にすることはないので、今からでも大丈夫なくらいだった。
歩夢「何時でも大丈夫だよ。」
深雪『じゃあ10時からでいい?』
歩夢「うん。待ち合わせ場所は?」
深雪『そうね.....前、歩夢と会った公園でどうかしら?」
入学式の日に行き、司波兄妹と会ったあの公園。
あの公園は学校から近い公園なので家からはそれほど離れた場所ではなかった。
歩夢「わかった。じゃあ、10時に学校近くの公園で。」
深雪『ええ。』
335: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/15(金) 22:34:45.70:s/r8mwbu0 (7/13)
電話を切った。
それから私はお財布にCADを買えるくらいのお金を入れ、今使っているCAD等を持って家を出る。
このまま行けば15分前には公園に着く。
9時45分に着けば、2人を待たせることはない。
これで2人を待たせないで済むと、過去の私は思っていた。
深雪「歩夢、早かったわね。」
達也「15分前には待ち合わせ場所に着くなんて律儀だな。」
貴方達の方が律儀だ。
15分前行動でも先を越されるなんて.....
歩夢「達也くん達は.....いつぐらいに来たの?」
達也「ついさっきだよ。」
歩夢「そう.....」
今度からは20分前を心がけようと思った瞬間でした。
歩夢「今日はよろしくね。」
深雪「では、行きましょうか。」
達也「ああ。」
私たちは公園を出て、フォア・リーブス・テクノロジー社が経営しているCAD専門のお店に行った。
深雪「歩夢、どういう形状のものがいいのかしら?」
歩夢「うーん.....」
【安価です。
1.達也みたいな拳銃タイプ
2.深雪みたいなスマートフォンタイプ 安価下。】
電話を切った。
それから私はお財布にCADを買えるくらいのお金を入れ、今使っているCAD等を持って家を出る。
このまま行けば15分前には公園に着く。
9時45分に着けば、2人を待たせることはない。
これで2人を待たせないで済むと、過去の私は思っていた。
深雪「歩夢、早かったわね。」
達也「15分前には待ち合わせ場所に着くなんて律儀だな。」
貴方達の方が律儀だ。
15分前行動でも先を越されるなんて.....
歩夢「達也くん達は.....いつぐらいに来たの?」
達也「ついさっきだよ。」
歩夢「そう.....」
今度からは20分前を心がけようと思った瞬間でした。
歩夢「今日はよろしくね。」
深雪「では、行きましょうか。」
達也「ああ。」
私たちは公園を出て、フォア・リーブス・テクノロジー社が経営しているCAD専門のお店に行った。
深雪「歩夢、どういう形状のものがいいのかしら?」
歩夢「うーん.....」
【安価です。
1.達也みたいな拳銃タイプ
2.深雪みたいなスマートフォンタイプ 安価下。】
336:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/15(金) 22:36:21.04:ZLQz58Deo (3/4)
1
1
337: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/15(金) 22:48:39.52:s/r8mwbu0 (8/13)
【>>336 達也みたいな拳銃タイプ】
歩夢「達也くんみたいな拳銃タイプかな。」
達也が使ってる姿が格好良かった、というのもあれば拳銃タイプは狙いが定めやすいという利点もあった。
達也「予算はどのくらいだ?ここはフォア・リーブス・テクノロジー社の直営店だから値段は張るが、シルバーホーンもあるぞ。」
歩夢「シルバーホーン.....じゃあそれにしようかな。」
達也「大丈夫か?かなりの値段だが.....」
歩夢「大丈夫だよ。」
まだ値段見てないけど.....
歩夢「不思議だと思われると思うけど.....CAD2つ欲しいんだよね。」
深雪「2つ?歩夢ほどなら2つのCAD使いこなせるとは思うけど.....シルバーホーンは相当高性能な物よ?」
歩夢「うん.....それは知ってるけど、その上でもう1つ欲しい。」
達也「それは構わないが......どのタイプにするんだ?」
【安価です。2つ目のCAD。
1.達也みたいな拳銃タイプ
2.深雪みたいなスマートフォンタイプ
安価下。】
【>>336 達也みたいな拳銃タイプ】
歩夢「達也くんみたいな拳銃タイプかな。」
達也が使ってる姿が格好良かった、というのもあれば拳銃タイプは狙いが定めやすいという利点もあった。
達也「予算はどのくらいだ?ここはフォア・リーブス・テクノロジー社の直営店だから値段は張るが、シルバーホーンもあるぞ。」
歩夢「シルバーホーン.....じゃあそれにしようかな。」
達也「大丈夫か?かなりの値段だが.....」
歩夢「大丈夫だよ。」
まだ値段見てないけど.....
歩夢「不思議だと思われると思うけど.....CAD2つ欲しいんだよね。」
深雪「2つ?歩夢ほどなら2つのCAD使いこなせるとは思うけど.....シルバーホーンは相当高性能な物よ?」
歩夢「うん.....それは知ってるけど、その上でもう1つ欲しい。」
達也「それは構わないが......どのタイプにするんだ?」
【安価です。2つ目のCAD。
1.達也みたいな拳銃タイプ
2.深雪みたいなスマートフォンタイプ
安価下。】
338:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/15(金) 22:50:18.62:ExqVuldPO (1/1)
2
2
339:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/15(金) 22:50:32.74:Eqk5FhMC0 (1/1)
1
1
340: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/15(金) 23:03:36.83:s/r8mwbu0 (9/13)
【>>338 深雪みたいなスマートフォンタイプ】
歩夢「もう1つはスマートフォンタイプにしようかな。使いやすいから。」
今使っているのもスマートフォンタイプで、品質の良さとかを別にしても使いやすく、世間一般には一番浸透しているタイプ、という噂を聞いたことある。
深雪「それなら私と同じにしましょう。あ、値段が.....私も少し出したほうがいいかしら......」
歩夢「ううん。いいよ。多分足りると思うから.....」
深雪ちゃんが使っているCADは達也くんが使ってるCADと同じくトーラスシルバーがフルカスタムした品だった。
トーラスシルバーがフルカスタムしたCAD2つは人生で1、2を争うくらいの高額な買い物となった。
私が買ったCAD2つ、達也くんと深雪ちゃんと被ってるんだよなぁ.....
被ってるから嫌って訳ではないけど、なんだか気難しい。
深雪「普段はどっちのCADを使うの?」
使いやすさで言ったらスマートフォンタイプ、特定の魔法だと拳銃タイプの方が使いやすいから.....
【安価です。
普段どちらのCADを使うか。
1.スマートフォンタイプ
2.拳銃タイプ
安価下。】
【>>338 深雪みたいなスマートフォンタイプ】
歩夢「もう1つはスマートフォンタイプにしようかな。使いやすいから。」
今使っているのもスマートフォンタイプで、品質の良さとかを別にしても使いやすく、世間一般には一番浸透しているタイプ、という噂を聞いたことある。
深雪「それなら私と同じにしましょう。あ、値段が.....私も少し出したほうがいいかしら......」
歩夢「ううん。いいよ。多分足りると思うから.....」
深雪ちゃんが使っているCADは達也くんが使ってるCADと同じくトーラスシルバーがフルカスタムした品だった。
トーラスシルバーがフルカスタムしたCAD2つは人生で1、2を争うくらいの高額な買い物となった。
私が買ったCAD2つ、達也くんと深雪ちゃんと被ってるんだよなぁ.....
被ってるから嫌って訳ではないけど、なんだか気難しい。
深雪「普段はどっちのCADを使うの?」
使いやすさで言ったらスマートフォンタイプ、特定の魔法だと拳銃タイプの方が使いやすいから.....
【安価です。
普段どちらのCADを使うか。
1.スマートフォンタイプ
2.拳銃タイプ
安価下。】
341:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/15(金) 23:05:43.59:ZLQz58Deo (4/4)
1
1
342: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/15(金) 23:26:25.25:s/r8mwbu0 (10/13)
【>>341 スマートフォンタイプ】
普段、学校で実技試験や九校戦等には使いやすさ重視でスマートフォンタイプの方がいいかな。
歩夢「スマートフォンタイプにするよ。」
達也「どちらにせよ買ったばかりのCADは調整されてないからな。この店の調整する機械を使ってもいいんだが、これ以上お金をかけるのも歩夢の生活にかかわるし......」
深雪ちゃんは達也くんに近付き、兄妹の会話を始めた。
当然、私には兄妹の会話は聞こえない。
深雪「お兄様、家でやりますか?一般の家にCADを調整する機械がある、というのも歩夢が知ったら驚かれるでしょうけど.....」
達也「.......家でするか。それなら早く終わる。」
深雪「分かりました。」
兄妹同士の会話が終わったらしく深雪ちゃんは私に近付く。
深雪「これからCADの調整をするのだけど、歩夢が良かったら私達の家に来る?」
歩夢「.........」
どうやら司波家にはCADを調整する機械があるらしい。
歩夢「......お言葉に甘えさせて頂きます。」
【>>341 スマートフォンタイプ】
普段、学校で実技試験や九校戦等には使いやすさ重視でスマートフォンタイプの方がいいかな。
歩夢「スマートフォンタイプにするよ。」
達也「どちらにせよ買ったばかりのCADは調整されてないからな。この店の調整する機械を使ってもいいんだが、これ以上お金をかけるのも歩夢の生活にかかわるし......」
深雪ちゃんは達也くんに近付き、兄妹の会話を始めた。
当然、私には兄妹の会話は聞こえない。
深雪「お兄様、家でやりますか?一般の家にCADを調整する機械がある、というのも歩夢が知ったら驚かれるでしょうけど.....」
達也「.......家でするか。それなら早く終わる。」
深雪「分かりました。」
兄妹同士の会話が終わったらしく深雪ちゃんは私に近付く。
深雪「これからCADの調整をするのだけど、歩夢が良かったら私達の家に来る?」
歩夢「.........」
どうやら司波家にはCADを調整する機械があるらしい。
歩夢「......お言葉に甘えさせて頂きます。」
343: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/15(金) 23:38:55.04:s/r8mwbu0 (11/13)
それから私たちは昼食を食べてから司波家へと向かう。
向かう途中で私はこんな会話をした。
歩夢「そういえば、ご両親は......?」
深雪「.........」
どうやら答えたくないらしい。
達也「母は亡くなり、父は後妻の家に入り浸ってる。」
深雪ちゃんの代わりに達也くんが答えてくれた。
悪いこと聞いちゃったなぁ.....
歩夢「そう.....」
達也「歩夢の家はどうなんだ?」
歩夢「お父さんとお母さんは私が中1の時、3年前に居なくなったよ。」
達也「それは......亡くなったという訳ではなく....歩夢と隼人先輩を残して居なくなった....ということか?」
歩夢「うん。生活に必要な物、お金とかは置いてってくれたから金銭面は大丈夫なんだけどね。」
達也「そうか。」
達也くんはそれ以上追求せず、私も司波家にはそれ以上追求はしなかった。
それから私たちは昼食を食べてから司波家へと向かう。
向かう途中で私はこんな会話をした。
歩夢「そういえば、ご両親は......?」
深雪「.........」
どうやら答えたくないらしい。
達也「母は亡くなり、父は後妻の家に入り浸ってる。」
深雪ちゃんの代わりに達也くんが答えてくれた。
悪いこと聞いちゃったなぁ.....
歩夢「そう.....」
達也「歩夢の家はどうなんだ?」
歩夢「お父さんとお母さんは私が中1の時、3年前に居なくなったよ。」
達也「それは......亡くなったという訳ではなく....歩夢と隼人先輩を残して居なくなった....ということか?」
歩夢「うん。生活に必要な物、お金とかは置いてってくれたから金銭面は大丈夫なんだけどね。」
達也「そうか。」
達也くんはそれ以上追求せず、私も司波家にはそれ以上追求はしなかった。
344: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/15(金) 23:39:52.34:s/r8mwbu0 (12/13)
歩夢「ここ....?」
達也「ああ。ここだ。」
司波家は相当お金持ちのようだ。
立派な一軒家。
私の家も一軒家だが、これほどまでは大きくない。
両親は住んでいないようなのでこの一軒家に2人暮らしをしているようだ。
達也「遠慮しないで入ってくれ。」
歩夢「お邪魔します.....」
遠慮しないで、と言われても遠慮してしまう。
前に飲み物を奢って貰った時もそうだが、私は遠慮してしまうタイプのようだ。
とりあえずリビングに通される。
広い。
こんな事を考えるのは失礼だが、むしろ居心地が悪い家だった。
深雪ちゃんは家に着くなり台所へ向かい、紅茶を淹れてきてくれた。
歩夢「ありがとう.....ございます。」
こんな家に居ては畏まってしまう。
達也「早速だが、CADの調整をしたいと思う。どういう魔法が得意なんだ?」
【安価です。どういう魔法を使うか。
例.氷魔法、炎魔法・・・・・などでお願いします。具体的に書けるかたは具体的に書いて下さい。】
歩夢「ここ....?」
達也「ああ。ここだ。」
司波家は相当お金持ちのようだ。
立派な一軒家。
私の家も一軒家だが、これほどまでは大きくない。
両親は住んでいないようなのでこの一軒家に2人暮らしをしているようだ。
達也「遠慮しないで入ってくれ。」
歩夢「お邪魔します.....」
遠慮しないで、と言われても遠慮してしまう。
前に飲み物を奢って貰った時もそうだが、私は遠慮してしまうタイプのようだ。
とりあえずリビングに通される。
広い。
こんな事を考えるのは失礼だが、むしろ居心地が悪い家だった。
深雪ちゃんは家に着くなり台所へ向かい、紅茶を淹れてきてくれた。
歩夢「ありがとう.....ございます。」
こんな家に居ては畏まってしまう。
達也「早速だが、CADの調整をしたいと思う。どういう魔法が得意なんだ?」
【安価です。どういう魔法を使うか。
例.氷魔法、炎魔法・・・・・などでお願いします。具体的に書けるかたは具体的に書いて下さい。】
345: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/15(金) 23:53:26.04:s/r8mwbu0 (13/13)
安価忘れていました。安価下。
0時15分まで希望が無ければ、>>1の方で勝手に決めさせて頂きます。
安価忘れていました。安価下。
0時15分まで希望が無ければ、>>1の方で勝手に決めさせて頂きます。
346:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/15(金) 23:54:26.79:RW/S4UeAO (1/1)
難しいから>>1に決めてもらいたい
難しいから>>1に決めてもらいたい
347:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/15(金) 23:55:07.27:mBxvGc/Z0 (1/1)
収束系
収束系
348:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/16(土) 00:00:20.64:3u5DBviS0 (1/1)
チート系
チート系
349: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/16(土) 00:15:32.91:GTHnkshg0 (1/8)
>>346 >>347 >>348
難しいですね.....
収束系、チート系を含めた魔法を>>1の方で勝手に決めさせて頂きます。
基本的な魔法は氷にします。
今回はここまでにします。
短くて申し訳ないです。
質問等ありましたら出来る限り答えます。
>>346 >>347 >>348
難しいですね.....
収束系、チート系を含めた魔法を>>1の方で勝手に決めさせて頂きます。
基本的な魔法は氷にします。
今回はここまでにします。
短くて申し訳ないです。
質問等ありましたら出来る限り答えます。
350: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/16(土) 22:09:36.52:GTHnkshg0 (2/8)
突然になってしまうのですが、現代魔法(系統魔法、系統外魔法、無系統魔法・・・など)の中から希望の魔法選んで、レスして頂いてもいいですか?
あと、オリジナル魔法の案とかありましたら書いて下さい。
基本的には全て取り入れたいですが、中には無理な物もあると思います。
http://www49.atwiki.jp/mahouka/pages/54.html
突然になってしまうのですが、現代魔法(系統魔法、系統外魔法、無系統魔法・・・など)の中から希望の魔法選んで、レスして頂いてもいいですか?
あと、オリジナル魔法の案とかありましたら書いて下さい。
基本的には全て取り入れたいですが、中には無理な物もあると思います。
http://www49.atwiki.jp/mahouka/pages/54.html
351:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/16(土) 22:25:23.16:eII/k++X0 (1/3)
収束・発散系
空間を収束・発散させて
擬似的なブラックホールや、真空を産み出す
収束・発散系
空間を収束・発散させて
擬似的なブラックホールや、真空を産み出す
352: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/16(土) 22:32:05.96:GTHnkshg0 (3/8)
>>351
わかりました。
ありがとうございます。
複数希望ありましたらどうぞ。
>>351
わかりました。
ありがとうございます。
複数希望ありましたらどうぞ。
353:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/16(土) 22:55:25.87:9WESHx9S0 (1/4)
五輪さんの深淵とは逆で竜巻等を起こせる航空戦力に効果のある魔法
程度は >>1に任せます
五輪さんの深淵とは逆で竜巻等を起こせる航空戦力に効果のある魔法
程度は >>1に任せます
354: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/16(土) 22:59:23.73:GTHnkshg0 (4/8)
>>353
わかりました。
ありがとうございます。
言い忘れていましたが、オリジナルの魔法の場合、名前も付けて下さい。
>>353
わかりました。
ありがとうございます。
言い忘れていましたが、オリジナルの魔法の場合、名前も付けて下さい。
355:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/16(土) 23:13:07.63:fnDF3q+wo (1/1)
感情を操作する精神感応系魔法
感情を操作する精神感応系魔法
356:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/16(土) 23:21:07.38:9WESHx9S0 (2/4)
摩天楼でいかがでしょうか
摩天楼でいかがでしょうか
357: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/16(土) 23:24:12.19:GTHnkshg0 (5/8)
>>355
わかりました。
名前の方も考えて頂けると.....,
>>356
>>353の魔法ですね。
わかりました。
ありがとうございます。
>>355
わかりました。
名前の方も考えて頂けると.....,
>>356
>>353の魔法ですね。
わかりました。
ありがとうございます。
358:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/16(土) 23:26:34.71:eII/k++X0 (2/3)
>>351
虚実圧散(にょじつあっさん)
>>351
虚実圧散(にょじつあっさん)
359:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/16(土) 23:27:42.69:eII/k++X0 (3/3)
『にょ』ではなく『きょ』です
『にょ』ではなく『きょ』です
360: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/16(土) 23:28:15.31:GTHnkshg0 (6/8)
>>358
わかりました。
ありがとうございます。
>>358
わかりました。
ありがとうございます。
361:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/16(土) 23:37:37.04:9WESHx9S0 (3/4)
>>356
セレスティアル?ゼファーがルビでお願いします
>>356
セレスティアル?ゼファーがルビでお願いします
362: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/16(土) 23:44:35.41:GTHnkshg0 (7/8)
>>361
摩天楼と書いてセレスティアル・ゼファーですか?
>>361
摩天楼と書いてセレスティアル・ゼファーですか?
363:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/16(土) 23:51:22.99:5pF2VbJ1o (1/1)
フォースイーター SB魔法
サイオン、プシオンを食べる特殊な存在を使役する
サイオンで構築された魔法式も起動式も、プシオンの精霊も食べるし、、達也の頭の中の魔法式だって食べちゃう
フォースイーター SB魔法
サイオン、プシオンを食べる特殊な存在を使役する
サイオンで構築された魔法式も起動式も、プシオンの精霊も食べるし、、達也の頭の中の魔法式だって食べちゃう
364:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/16(土) 23:52:54.01:9WESHx9S0 (4/4)
>>362
はい、それでお願いします
>>362
はい、それでお願いします
365: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/16(土) 23:59:13.57:GTHnkshg0 (8/8)
>>363
それは少し危険ですね。
歩夢は分解魔法を使えるのでその案は却下させて頂きます。
すみません。
>>364
わかりました。
>>363
それは少し危険ですね。
歩夢は分解魔法を使えるのでその案は却下させて頂きます。
すみません。
>>364
わかりました。
366:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/08/17(日) 00:53:25.05:IhU+QmsG0 (1/2)
加速系
自身を異常に加速し時を停めたような状態にする
神座<かむくら>
逆に対象を減速させて対象の時を停める
対象は物や人さらにサイオン、プシオンも指定できる
天邪鬼<あまのじゃく>
両者とも一度に数秒しかもたない
加速系
自身を異常に加速し時を停めたような状態にする
神座<かむくら>
逆に対象を減速させて対象の時を停める
対象は物や人さらにサイオン、プシオンも指定できる
天邪鬼<あまのじゃく>
両者とも一度に数秒しかもたない
367: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/17(日) 01:18:30.49:WwzIA0Qk0 (1/10)
>>336
わかりました。
その2つはどちらも実用出来ます。
ありがとうございます。
>>336
わかりました。
その2つはどちらも実用出来ます。
ありがとうございます。
368:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/17(日) 02:25:32.33:IhU+QmsG0 (2/2)
無系統?
『自己魔壊(サークル・デスペレーション)』
自身で作った魔法式を意図的に破壊(分解)することで魔法式の
構成に使われていたサイオンを周りに放出し衝撃波を発する
方向性を着けることで自身の移動に使用したり
作る魔法式を巨大にして発生する衝撃波を強化したりと
多方面に応用がきく魔法
無系統?
『自己魔壊(サークル・デスペレーション)』
自身で作った魔法式を意図的に破壊(分解)することで魔法式の
構成に使われていたサイオンを周りに放出し衝撃波を発する
方向性を着けることで自身の移動に使用したり
作る魔法式を巨大にして発生する衝撃波を強化したりと
多方面に応用がきく魔法
369: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/17(日) 22:07:37.22:WwzIA0Qk0 (2/10)
再開します。
再開します。
370: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/17(日) 22:08:57.62:WwzIA0Qk0 (3/10)
歩夢「得意って言われても困るけど.......とりあえずこのCADの情報を両方にコピーしてくれればいいかな。」
私は今日買ったCADではなく、既に持っていたCADを机の上に置く。
いつも使っていたCADの情報さえコピー出来れば、今日買ったCADも扱える。
とはいっても、今日買ったCADはトーラスシルバーがフルカスタムした品なので容量はかなり余るはず。
達也「わかった。じゃあ深雪、俺は研究室に居るから。」
深雪「はい、わかりました。お兄様。」
達也くんは合計3つのCADを持ってリビングから出て行った。
普通、私も行くべきじゃないのかな......?
深雪「歩夢、シャワー浴びましょう。」
歩夢「........ん?」
歩夢「得意って言われても困るけど.......とりあえずこのCADの情報を両方にコピーしてくれればいいかな。」
私は今日買ったCADではなく、既に持っていたCADを机の上に置く。
いつも使っていたCADの情報さえコピー出来れば、今日買ったCADも扱える。
とはいっても、今日買ったCADはトーラスシルバーがフルカスタムした品なので容量はかなり余るはず。
達也「わかった。じゃあ深雪、俺は研究室に居るから。」
深雪「はい、わかりました。お兄様。」
達也くんは合計3つのCADを持ってリビングから出て行った。
普通、私も行くべきじゃないのかな......?
深雪「歩夢、シャワー浴びましょう。」
歩夢「........ん?」
371: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/17(日) 22:16:31.10:WwzIA0Qk0 (4/10)
シャワーを浴びることになった。
深雪ちゃんが言うには、CADを持ち主に合わせるには身体検査が必要らしい。
身体検査をするにあたって、体を清潔にしてから検査をした方がいい.....みたい。
私は深雪ちゃんに案内され、脱衣所へと着く。
歩夢「えっと.....着替えとかは.....?」
深雪「そこのバスローブを着て頂戴。」
歩夢「うん......わかった。」
【安価です。コンマ2桁。
奇数なら深雪も一緒にお風呂に入る。
偶数なら1人で入る。安価下。】
シャワーを浴びることになった。
深雪ちゃんが言うには、CADを持ち主に合わせるには身体検査が必要らしい。
身体検査をするにあたって、体を清潔にしてから検査をした方がいい.....みたい。
私は深雪ちゃんに案内され、脱衣所へと着く。
歩夢「えっと.....着替えとかは.....?」
深雪「そこのバスローブを着て頂戴。」
歩夢「うん......わかった。」
【安価です。コンマ2桁。
奇数なら深雪も一緒にお風呂に入る。
偶数なら1人で入る。安価下。】
372:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/17(日) 22:18:39.43:IwMkWG8i0 (1/1)
あ
あ
373: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/17(日) 22:36:06.52:WwzIA0Qk0 (5/10)
【>>372 奇数なので一緒にお風呂に入る。】
........深雪ちゃんが脱衣所から出て行かない。
深雪「どうしたの?」
歩夢「見られてると恥ずかしいんだけど......」
深雪「......?これから一緒に入るのに何を隠すことがあるの?」
.......どうやら深雪ちゃんと一緒に入るらしい。
歩夢「そう.....隠すことはない....かな。」
これから一緒にお風呂に入るのであれば隠すことはない。
私はおとなしく服を脱いでいく。
恥ずかしい.....
深雪ちゃんも服を脱ぎ始め、互いに裸になる。
深雪「さて、入りましょうか。」
【>>372 奇数なので一緒にお風呂に入る。】
........深雪ちゃんが脱衣所から出て行かない。
深雪「どうしたの?」
歩夢「見られてると恥ずかしいんだけど......」
深雪「......?これから一緒に入るのに何を隠すことがあるの?」
.......どうやら深雪ちゃんと一緒に入るらしい。
歩夢「そう.....隠すことはない....かな。」
これから一緒にお風呂に入るのであれば隠すことはない。
私はおとなしく服を脱いでいく。
恥ずかしい.....
深雪ちゃんも服を脱ぎ始め、互いに裸になる。
深雪「さて、入りましょうか。」
374: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/17(日) 22:50:12.52:WwzIA0Qk0 (6/10)
深雪「歩夢の肌白いわね。」
お風呂に入って、数秒で指摘された。
歩夢「そんなことないと思うけど......深雪ちゃんの方が白くて柔らかくて、とても魅力的だと思うよ?」
深雪「そんなことないわ。歩夢の方が魅力的よ。」
体感時間で数十分、そんな会話をしながらお風呂から出た。
ちなみに、互いの体を洗い合いました。
深雪ちゃんの独断で。
楽しかったけど、何か1つ大事なものを失った気がする。
深雪「歩夢の肌白いわね。」
お風呂に入って、数秒で指摘された。
歩夢「そんなことないと思うけど......深雪ちゃんの方が白くて柔らかくて、とても魅力的だと思うよ?」
深雪「そんなことないわ。歩夢の方が魅力的よ。」
体感時間で数十分、そんな会話をしながらお風呂から出た。
ちなみに、互いの体を洗い合いました。
深雪ちゃんの独断で。
楽しかったけど、何か1つ大事なものを失った気がする。
375: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/17(日) 22:52:56.79:WwzIA0Qk0 (7/10)
お風呂から出た私と深雪ちゃんは髪と体を拭いてから下着を身につけ、バスローブを着る。
深雪ちゃんまでバスローブを着なくてもいいと思ったけど、深雪ちゃんもこの後定期検査があるらしい。
定期的ってことは定期的にこんなことしないといけないのかな......
その後、深雪ちゃんに連れられ、研究室へと着く。
とても立派な研究室だった。
大企業が持つような設備。
深雪「お兄様、お願いします。」
達也「ああ、まずは歩夢からだな。」
深雪ちゃんは両手を差し出してきた。
何の意味なのかは私には分からず、深雪ちゃんの目を見ていると
深雪「......?どうしたの?」
私がどうしたの?と目で訴えたがどうやら通じないようだった。
歩夢「その手は?」
深雪「バスローブ持つわ。」
歩夢「バスローブ?」
バスローブ脱いだら下着のみの状態になるんだけど.....
達也くんの目の前でそんなこと出来ない。
深雪「恥ずかしいかもしれないけど、検査には邪魔な物だから。」
検査に必要、そう言われると納得せざるを得ない。
私はバスローブを脱ぎ、深雪ちゃんに渡す。
達也くんに促されて私は機械の上に仰向けに寝る。
【安価です。コンマ2桁。
奇数ならイベント発生。
偶数ならイベントは発生しません。安価下。】
お風呂から出た私と深雪ちゃんは髪と体を拭いてから下着を身につけ、バスローブを着る。
深雪ちゃんまでバスローブを着なくてもいいと思ったけど、深雪ちゃんもこの後定期検査があるらしい。
定期的ってことは定期的にこんなことしないといけないのかな......
その後、深雪ちゃんに連れられ、研究室へと着く。
とても立派な研究室だった。
大企業が持つような設備。
深雪「お兄様、お願いします。」
達也「ああ、まずは歩夢からだな。」
深雪ちゃんは両手を差し出してきた。
何の意味なのかは私には分からず、深雪ちゃんの目を見ていると
深雪「......?どうしたの?」
私がどうしたの?と目で訴えたがどうやら通じないようだった。
歩夢「その手は?」
深雪「バスローブ持つわ。」
歩夢「バスローブ?」
バスローブ脱いだら下着のみの状態になるんだけど.....
達也くんの目の前でそんなこと出来ない。
深雪「恥ずかしいかもしれないけど、検査には邪魔な物だから。」
検査に必要、そう言われると納得せざるを得ない。
私はバスローブを脱ぎ、深雪ちゃんに渡す。
達也くんに促されて私は機械の上に仰向けに寝る。
【安価です。コンマ2桁。
奇数ならイベント発生。
偶数ならイベントは発生しません。安価下。】
376:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/17(日) 22:56:02.21:fSfsfNR3o (1/1)
む
む
377: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/17(日) 23:22:31.73:WwzIA0Qk0 (8/10)
【>>376 奇数なのでイベント発生】
達也「歩夢、終わったぞ。」
歩夢「.............」
深雪「歩夢?どうしたの?」
歩夢「ん.....」
達也「.........」
歩夢(?)「あぁ、司波か。」
深雪「え.......?」
歩夢(?)「......いや、深雪ちゃん.....だったか?」
深雪「どうしたの歩夢?」
達也「......お前、歩夢じゃないな。」
歩夢「司波達也か。......私は君影歩夢だが?」
深雪「とりあえず.....」
司波深雪は私にバスローブを渡してくる。
歩夢「ありがとう。司波。」
私はバスローブを受け取り、羽織る。
歩夢「司波兄妹、歩夢が世話になっているな。」
達也「.....その言い方、歩夢のもう1つの人格みたいな言い方だな。」
歩夢「勘がいいな。そうだ。私は君影歩夢の2つ目の人格だ。2つ目の人格、と言うと聞こえはいいが、実際は私も孤立した人間だったんだが、強制的にこの体に取り込まれた存在だ。まぁ、詳しくはお前達の母の妹にでも聞いてくれればいいさ。」
深雪「.......!」
達也「........お前.....いや、歩夢、俺たちには母しかいない。まぁ、母は死んだがな。」
歩夢「いるはずだ。四葉真夜が。」
達也「.......カマをかけたかと思ったがそうではないらしいな。」
歩夢「ああ。」
深雪「貴方は......」
歩夢「.....いや、私からは後で話そう。先に歩夢から聞いてくれ。」
【>>376 奇数なのでイベント発生】
達也「歩夢、終わったぞ。」
歩夢「.............」
深雪「歩夢?どうしたの?」
歩夢「ん.....」
達也「.........」
歩夢(?)「あぁ、司波か。」
深雪「え.......?」
歩夢(?)「......いや、深雪ちゃん.....だったか?」
深雪「どうしたの歩夢?」
達也「......お前、歩夢じゃないな。」
歩夢「司波達也か。......私は君影歩夢だが?」
深雪「とりあえず.....」
司波深雪は私にバスローブを渡してくる。
歩夢「ありがとう。司波。」
私はバスローブを受け取り、羽織る。
歩夢「司波兄妹、歩夢が世話になっているな。」
達也「.....その言い方、歩夢のもう1つの人格みたいな言い方だな。」
歩夢「勘がいいな。そうだ。私は君影歩夢の2つ目の人格だ。2つ目の人格、と言うと聞こえはいいが、実際は私も孤立した人間だったんだが、強制的にこの体に取り込まれた存在だ。まぁ、詳しくはお前達の母の妹にでも聞いてくれればいいさ。」
深雪「.......!」
達也「........お前.....いや、歩夢、俺たちには母しかいない。まぁ、母は死んだがな。」
歩夢「いるはずだ。四葉真夜が。」
達也「.......カマをかけたかと思ったがそうではないらしいな。」
歩夢「ああ。」
深雪「貴方は......」
歩夢「.....いや、私からは後で話そう。先に歩夢から聞いてくれ。」
378: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/17(日) 23:32:48.78:WwzIA0Qk0 (9/10)
歩夢「......ん、達也くん....と深雪ちゃん.....寝てたのかな.....?」
私が目を開けると達也くんと深雪ちゃんが私に近付いて驚いたような顔をしていた。
何があったんだろう.....?
ーーーーーーーーーーーーー私が少し話しただけだ。
...また勝手に人の体を.....
歩夢「あ....うん。ごめんなさい。迷惑かけて。何か変なこと言ってない.....?」
達也「........とりあえず話を聞こうか。深雪、検査は後だ。」
深雪「わかりました。」
私たちはリビングへ移動した。
私の向かいに達也くん、達也くんの隣に深雪ちゃん。
私と深雪ちゃんはバスローブから着替え、私服になった。
私は深雪ちゃんから服を借りた。
達也「さて....何から聞けばいいのか.....」
歩夢「......ん、達也くん....と深雪ちゃん.....寝てたのかな.....?」
私が目を開けると達也くんと深雪ちゃんが私に近付いて驚いたような顔をしていた。
何があったんだろう.....?
ーーーーーーーーーーーーー私が少し話しただけだ。
...また勝手に人の体を.....
歩夢「あ....うん。ごめんなさい。迷惑かけて。何か変なこと言ってない.....?」
達也「........とりあえず話を聞こうか。深雪、検査は後だ。」
深雪「わかりました。」
私たちはリビングへ移動した。
私の向かいに達也くん、達也くんの隣に深雪ちゃん。
私と深雪ちゃんはバスローブから着替え、私服になった。
私は深雪ちゃんから服を借りた。
達也「さて....何から聞けばいいのか.....」
379: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/17(日) 23:43:05.92:WwzIA0Qk0 (10/10)
歩夢「私から話すよ。私が中学2年生の時、2年前だね。2年前、私は犯罪組織に攫われた。攫われた私は船に乗せられ、別の島へと連れて行かれた。」
達也「その時、反抗とか出来なかったのか?」
歩夢「出来なかった。CADも取り上げられてたし、キャストジャミングも保険で使われていたから。もし借りに、私が体術使えたとしても手錠とかされてたから反抗は出来なかった。」
深雪「.......その後は?」
歩夢「船に乗せられた私は1つの島に着いた。そこで初めて知ったことだけど、船には私以外に十数人の同世代の人がいた。男女比は多分女性の方が多かったかな。島に着いた私たちは覆面を被った人たちに連れて行かれ、1つの建物の収容所にまとめて入れられた。」
達也「歩夢が収容所に着いた時には人はいたか?」
歩夢「8人居た。収容所に入れられてから数時間後に数人の覆面を外した男性が何人かの子供を引っ張り出して何処かに連れて行った。数分後には悲鳴が聞こえ、それから数分後には悲鳴は聞こえなくなった。」
深雪「.......人体実験?」
歩夢「そう。人体実験。幸いなことに私の番は後の方だった。.......収容所には私を含めて4人。私と一緒に連れてこられたのは十数人で、最初から居たのは8人だから......約16人が殺された。」
歩夢「私から話すよ。私が中学2年生の時、2年前だね。2年前、私は犯罪組織に攫われた。攫われた私は船に乗せられ、別の島へと連れて行かれた。」
達也「その時、反抗とか出来なかったのか?」
歩夢「出来なかった。CADも取り上げられてたし、キャストジャミングも保険で使われていたから。もし借りに、私が体術使えたとしても手錠とかされてたから反抗は出来なかった。」
深雪「.......その後は?」
歩夢「船に乗せられた私は1つの島に着いた。そこで初めて知ったことだけど、船には私以外に十数人の同世代の人がいた。男女比は多分女性の方が多かったかな。島に着いた私たちは覆面を被った人たちに連れて行かれ、1つの建物の収容所にまとめて入れられた。」
達也「歩夢が収容所に着いた時には人はいたか?」
歩夢「8人居た。収容所に入れられてから数時間後に数人の覆面を外した男性が何人かの子供を引っ張り出して何処かに連れて行った。数分後には悲鳴が聞こえ、それから数分後には悲鳴は聞こえなくなった。」
深雪「.......人体実験?」
歩夢「そう。人体実験。幸いなことに私の番は後の方だった。.......収容所には私を含めて4人。私と一緒に連れてこられたのは十数人で、最初から居たのは8人だから......約16人が殺された。」
380: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/18(月) 00:06:17.35:czDin91T0 (1/11)
達也「食事....とかは?」
歩夢「食事は出してくれたよ。貧しいものだったけどね。重要な被験者.....だけど死ぬ者に与える食事は貧しかった。話は戻すけど、私を含めた4人は1度も会話をしなかった。これからの恐怖は恐怖を通り越して諦めてたから。会話をして楽しい時間を過ごす、なんてことは出来ない。........そして、遂に私の番が来た。部屋に連れて行かれて、部屋は真っ赤だった。それはペンキとかではなく血。その部屋には2つドアがあって、1つは収容所と繋がっているドア。もう1つは.....多分死体が置いてある部屋だと思う。」
深雪「......歩夢はその時恐かった....?」
歩夢「......恐くなかった。恐い、というものはとっくに通り越してたから。それで、その部屋には1つの大きな機械があったんだけど、それには2つの人を収容するカプセルが付いてた。イメージは酸素カプセルみたいな形状。私以外の2人がそのカプセルに入れられて数秒後に悲鳴が聞こえた。実験をしている男性達は「また失敗か.....」、「もう2人しかいないぞ」とか話してた。男性達はカプセルの中の死体を奥の部屋に入れ、私ともう1人をカプセルの中に入れた。あ、もう1人は私と同い年の女性だったよ。カプセルのに入れられて数秒後に激しい頭痛がした。頭が割れそう、という表現が嫌というほど合うくらい。激しい頭痛後は意識なくなって、気がついたらベッドの上でした。終わり。」
達也「........」
深雪「.........」
引いちゃったかな.....
仕方ないよね.....
達也「食事....とかは?」
歩夢「食事は出してくれたよ。貧しいものだったけどね。重要な被験者.....だけど死ぬ者に与える食事は貧しかった。話は戻すけど、私を含めた4人は1度も会話をしなかった。これからの恐怖は恐怖を通り越して諦めてたから。会話をして楽しい時間を過ごす、なんてことは出来ない。........そして、遂に私の番が来た。部屋に連れて行かれて、部屋は真っ赤だった。それはペンキとかではなく血。その部屋には2つドアがあって、1つは収容所と繋がっているドア。もう1つは.....多分死体が置いてある部屋だと思う。」
深雪「......歩夢はその時恐かった....?」
歩夢「......恐くなかった。恐い、というものはとっくに通り越してたから。それで、その部屋には1つの大きな機械があったんだけど、それには2つの人を収容するカプセルが付いてた。イメージは酸素カプセルみたいな形状。私以外の2人がそのカプセルに入れられて数秒後に悲鳴が聞こえた。実験をしている男性達は「また失敗か.....」、「もう2人しかいないぞ」とか話してた。男性達はカプセルの中の死体を奥の部屋に入れ、私ともう1人をカプセルの中に入れた。あ、もう1人は私と同い年の女性だったよ。カプセルのに入れられて数秒後に激しい頭痛がした。頭が割れそう、という表現が嫌というほど合うくらい。激しい頭痛後は意識なくなって、気がついたらベッドの上でした。終わり。」
達也「........」
深雪「.........」
引いちゃったかな.....
仕方ないよね.....
381: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/18(月) 00:21:21.39:czDin91T0 (2/11)
歩夢「えっと.....それで、私のもう1つの人格が一緒にカプセルに入れられた人なんだけど......」
達也「......歩夢、もう1つの人格と代わってくれ。」
歩夢「うん。」
歩夢「.......聞きたいことはなんだ?ほとんど歩夢が言ったから私から伝えることはあまりないぞ?」
達也「歩夢がカプセルに入ってから意識を失った、と言ってたがその後は?」
歩夢「その後は、カプセルを壊して、施設に居た人全員を殺した。その際に歩夢が使っていたCADを使ったから楽だったがな。あと、施設があった島はもう無いぞ。歩夢が分解魔法を使えたからな。引き継いで私も使えた。まぁ、殺人と島を消した時の私は無我夢中、というかんじだった。」
達也「.......そうか。それで、四葉のことは何故知っている?」
歩夢「後から聞いた話だが、人を攫うという事件は一部に、四葉を含めた十師族には有名だったからな。四葉も事件を捜査していたらしい。島を消して、意識を失った私を拾ったのが四葉だ。四葉真夜が一番よく知ってるはず。お前達のことも少し知っている。直接会ったことはないが、遠目には見たことがある。その時は私の意識だった。歩夢の記憶は私に共有出来ているが、私の記憶は歩夢には共有されない。」
深雪「......貴女の.....貴女の名前は.....?」
歩夢「えっと.....それで、私のもう1つの人格が一緒にカプセルに入れられた人なんだけど......」
達也「......歩夢、もう1つの人格と代わってくれ。」
歩夢「うん。」
歩夢「.......聞きたいことはなんだ?ほとんど歩夢が言ったから私から伝えることはあまりないぞ?」
達也「歩夢がカプセルに入ってから意識を失った、と言ってたがその後は?」
歩夢「その後は、カプセルを壊して、施設に居た人全員を殺した。その際に歩夢が使っていたCADを使ったから楽だったがな。あと、施設があった島はもう無いぞ。歩夢が分解魔法を使えたからな。引き継いで私も使えた。まぁ、殺人と島を消した時の私は無我夢中、というかんじだった。」
達也「.......そうか。それで、四葉のことは何故知っている?」
歩夢「後から聞いた話だが、人を攫うという事件は一部に、四葉を含めた十師族には有名だったからな。四葉も事件を捜査していたらしい。島を消して、意識を失った私を拾ったのが四葉だ。四葉真夜が一番よく知ってるはず。お前達のことも少し知っている。直接会ったことはないが、遠目には見たことがある。その時は私の意識だった。歩夢の記憶は私に共有出来ているが、私の記憶は歩夢には共有されない。」
深雪「......貴女の.....貴女の名前は.....?」
382: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/18(月) 00:22:47.68:czDin91T0 (3/11)
【安価です。
歩夢のもう1つの人格の名前(漢字フルネーム)
あえて無しというのもありです。
安価下。】
【安価です。
歩夢のもう1つの人格の名前(漢字フルネーム)
あえて無しというのもありです。
安価下。】
383:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/18(月) 00:30:56.12:N02gRiU40 (1/1)
瓊々木 裂夜(ににぎ さくや)
瓊々木 裂夜(ににぎ さくや)
384: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/18(月) 00:35:32.69:czDin91T0 (4/11)
>>383 瓊々木 咲夜
今回はここまでで。
結構壮絶な話になってしまいました.....
次回の最初は引き続き暗い話になると思いますが、普通の話に戻していきます。
質問等ありましたら出来る限り答えます。
>>383 瓊々木 咲夜
今回はここまでで。
結構壮絶な話になってしまいました.....
次回の最初は引き続き暗い話になると思いますが、普通の話に戻していきます。
質問等ありましたら出来る限り答えます。
385: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/18(月) 21:52:32.21:czDin91T0 (5/11)
今日の再開遅れます。
22時30分ごろから再開します。
今日の再開遅れます。
22時30分ごろから再開します。
386: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/18(月) 22:30:30.56:czDin91T0 (6/11)
再開します。
再開します。
387: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/18(月) 22:32:36.49:czDin91T0 (7/11)
歩夢「私の名前は.....瓊々木咲夜。.....でも、歩夢はこの名前を知らない。歩夢は私を歩夢の一部として認めてくれたから、私は君影歩夢。」
達也「じゃあお前に代わって欲しい時は咲夜に代わって、ではなく代わって、の一言でいいのか?」
歩夢「そう。.......他に質問は?」
深雪「咲夜の家族はどうなったの?」
達也「あと、お前が犯罪組織に攫われた経緯を教えてくれ。」
歩夢「私の....咲夜としての家族、血縁者はいない。天涯孤独ってやつだな。私は捨てられ、孤児院で育って犯罪組織に攫われた。他に何かあるか?」
【ここは安価ではありませんが、質問がありましたら答えます。一旦22時45分まで。22時45分以降の質問は後で答えていきます。】
歩夢「私の名前は.....瓊々木咲夜。.....でも、歩夢はこの名前を知らない。歩夢は私を歩夢の一部として認めてくれたから、私は君影歩夢。」
達也「じゃあお前に代わって欲しい時は咲夜に代わって、ではなく代わって、の一言でいいのか?」
歩夢「そう。.......他に質問は?」
深雪「咲夜の家族はどうなったの?」
達也「あと、お前が犯罪組織に攫われた経緯を教えてくれ。」
歩夢「私の....咲夜としての家族、血縁者はいない。天涯孤独ってやつだな。私は捨てられ、孤児院で育って犯罪組織に攫われた。他に何かあるか?」
【ここは安価ではありませんが、質問がありましたら答えます。一旦22時45分まで。22時45分以降の質問は後で答えていきます。】
388:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/18(月) 22:45:21.43:2474SyIJo (1/1)
四葉は君を次期当主候補にするつもりがあるのか
四葉は君を次期当主候補にするつもりがあるのか
389: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/18(月) 22:50:51.58:czDin91T0 (8/11)
【無いようなので再開します。】
達也「いや、俺からは特にない。」
深雪「私もありません。」
歩夢(咲夜)「......何か聞きたいことあったら歩夢に言ってくれ。じゃあ、歩夢と代わる。」
歩夢「.........ん」
達也「歩夢、さっきの話は随時聞くことになるが構わないか?」
歩夢「うん。いいよ。」
【安価です。
コンマ1桁が3.6.9.0でイベント発生。安価下。】
【無いようなので再開します。】
達也「いや、俺からは特にない。」
深雪「私もありません。」
歩夢(咲夜)「......何か聞きたいことあったら歩夢に言ってくれ。じゃあ、歩夢と代わる。」
歩夢「.........ん」
達也「歩夢、さっきの話は随時聞くことになるが構わないか?」
歩夢「うん。いいよ。」
【安価です。
コンマ1桁が3.6.9.0でイベント発生。安価下。】
390: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/18(月) 22:52:09.70:czDin91T0 (9/11)
>>388
後でその質問に答えます。
安価は安価下。
>>388
後でその質問に答えます。
安価は安価下。
391:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/18(月) 22:54:10.56:JV/PbyfDO (1/1)
あ
あ
392: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/18(月) 23:18:01.20:czDin91T0 (10/11)
【>>391 指定のコンマだったのでイベント発生。】
私の事情を達也くんと深雪ちゃんに打ち明け、司波家のリビングには暗い雰囲気が漂ってた。
目の前に居る人は実は人体実験の被験者、二重人格、と急に言われたら仕方ないよね.....
そんな暗い雰囲気を破ったのは達也くんでも深雪ちゃんでもなかった。
消去法で私になるのだが、私でもない。
電話だった。
達也「誰からだ?」
深雪「.......叔母上からです。」
達也「......こんな格好で失礼するが、仕方ないだろう。多分、歩夢にも関係のある話だ。一緒に居てくれ。」
歩夢「......うん。」
深雪「では繋ぎますね。」
深雪ちゃんが1つのボタンを押した瞬間に大きなディスプレイに綺麗な女性と後ろに控えるスーツ姿の老人の姿が映る。
【>>391 指定のコンマだったのでイベント発生。】
私の事情を達也くんと深雪ちゃんに打ち明け、司波家のリビングには暗い雰囲気が漂ってた。
目の前に居る人は実は人体実験の被験者、二重人格、と急に言われたら仕方ないよね.....
そんな暗い雰囲気を破ったのは達也くんでも深雪ちゃんでもなかった。
消去法で私になるのだが、私でもない。
電話だった。
達也「誰からだ?」
深雪「.......叔母上からです。」
達也「......こんな格好で失礼するが、仕方ないだろう。多分、歩夢にも関係のある話だ。一緒に居てくれ。」
歩夢「......うん。」
深雪「では繋ぎますね。」
深雪ちゃんが1つのボタンを押した瞬間に大きなディスプレイに綺麗な女性と後ろに控えるスーツ姿の老人の姿が映る。
393: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/18(月) 23:20:15.35:czDin91T0 (11/11)
真夜『久しぶりね。深雪さんに達也さん。それに.....歩夢さん。』
綺麗な女性は私のことを知っているかのように挨拶をした。
歩夢「......失礼ですが、何故私のことをご存知なのですか?」
真夜『.....?あ、そうだったわね。あの時私が会ったのはもう1つの人格の方だったわ。』
それから四葉真夜と名乗る女性から説明を受ける。
実験が行われていた島を消した後、私を助けたのが四葉だということ、達也くんと深雪ちゃんが四葉家の人間だということ。
達也「それで叔母上。何故電話を?何かしらの用があって電話をしてきたのでしょう。」
真夜『ええ、そこに居る歩夢さんにお願いがあるの。』
歩夢「お願い.....ですか?」
真夜『さっき話した通り、達也さんは深雪さんのガーディアンなのだけど、達也さんは男性。学校でもクラスが離れているのよ。そこで貴女にお願いがあるのだけど、深雪さんのガーディアンになってくれないかしら?必要な時だけでいいわ。女性しか入れない場所や学校の中など。』
深雪「叔母上。心遣い感謝致しますが、歩夢はガーディアンの器ではーーー」
真夜『深雪さんには聞いてないわ。私は歩夢さんに聞いているの。』
私は.....
【安価です。
深雪のガーディアンになるかならないか
ガーディアンになると行動に制限が出ますが、今後有利な場面が出てきます。
ガーディアンにならなければ、これまで通りの行動です。
安価下。
あと、ガーディアンはボディガードみたいな存在です。】
真夜『久しぶりね。深雪さんに達也さん。それに.....歩夢さん。』
綺麗な女性は私のことを知っているかのように挨拶をした。
歩夢「......失礼ですが、何故私のことをご存知なのですか?」
真夜『.....?あ、そうだったわね。あの時私が会ったのはもう1つの人格の方だったわ。』
それから四葉真夜と名乗る女性から説明を受ける。
実験が行われていた島を消した後、私を助けたのが四葉だということ、達也くんと深雪ちゃんが四葉家の人間だということ。
達也「それで叔母上。何故電話を?何かしらの用があって電話をしてきたのでしょう。」
真夜『ええ、そこに居る歩夢さんにお願いがあるの。』
歩夢「お願い.....ですか?」
真夜『さっき話した通り、達也さんは深雪さんのガーディアンなのだけど、達也さんは男性。学校でもクラスが離れているのよ。そこで貴女にお願いがあるのだけど、深雪さんのガーディアンになってくれないかしら?必要な時だけでいいわ。女性しか入れない場所や学校の中など。』
深雪「叔母上。心遣い感謝致しますが、歩夢はガーディアンの器ではーーー」
真夜『深雪さんには聞いてないわ。私は歩夢さんに聞いているの。』
私は.....
【安価です。
深雪のガーディアンになるかならないか
ガーディアンになると行動に制限が出ますが、今後有利な場面が出てきます。
ガーディアンにならなければ、これまで通りの行動です。
安価下。
あと、ガーディアンはボディガードみたいな存在です。】
394:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/18(月) 23:31:34.55:mZh5Wk4L0 (1/2)
縺翫▲縺代?
縺翫▲縺代?
395:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/18(月) 23:33:00.44:mZh5Wk4L0 (2/2)
なる
なる
396: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/19(火) 00:13:13.30:DeuhA5Bn0 (1/11)
【>>395 ガーディアンになる】
歩夢「分かりました。引き受けます。」
深雪「歩夢.....」
真夜『それでは歩夢さん。追って仕事の連絡はするわ。』
四葉真夜さんはそう言い残して電話を切った。
.......大変な仕事引き受けちゃったかな.....?
達也「歩夢、改めてよろしく頼む。」
達也くんは私のことを友達としてではなく、同じ仕事をする人として挨拶をしてくる。
歩夢「こちらこそ、よろしくお願いします。」
深雪「.......っ」
深雪ちゃんは.....怒った顔をしていた。
その表情の心理は私には分からないままガーディアンの話は終わった。
.......あ、兄さんには何て説明しよう.....
怒られるんだろうなぁ.....
【>>395 ガーディアンになる】
歩夢「分かりました。引き受けます。」
深雪「歩夢.....」
真夜『それでは歩夢さん。追って仕事の連絡はするわ。』
四葉真夜さんはそう言い残して電話を切った。
.......大変な仕事引き受けちゃったかな.....?
達也「歩夢、改めてよろしく頼む。」
達也くんは私のことを友達としてではなく、同じ仕事をする人として挨拶をしてくる。
歩夢「こちらこそ、よろしくお願いします。」
深雪「.......っ」
深雪ちゃんは.....怒った顔をしていた。
その表情の心理は私には分からないままガーディアンの話は終わった。
.......あ、兄さんには何て説明しよう.....
怒られるんだろうなぁ.....
397: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/19(火) 00:14:18.53:DeuhA5Bn0 (2/11)
達也「それじゃあ、また研究室に来てくれ。歩夢のCADの調整があと少し残ってるから。」
深雪「はい。」
歩夢「うん。」
私の3つのCADは研究室に置きっ放しだ。
私と深雪ちゃんは達也くんに着いていく形でリビングから研究室へと移動した。
研究室に移動してから数分でCAD2機の調整が終わった。
達也「一応、歩夢の2つの人格は歩夢1人として成り立っているみたいだからCADの調整に変化は無いと思うが、何かあったら言ってくれ。」
歩夢「うん。ありがと。」
合計3台のCADを受け取り、研究室を出て玄関へ向かう。
玄関に着くなり私は.....
歩夢「今日は本当にありがとう。CADのことから過去のことまで.....」
私は頭を深く下げてお礼を言う。
私の全てを知ったのに私のことを邪険に扱わなかった2人。
私にとっては本当にありがたい存在。
達也「もう外は暗いからな。」
歩夢「うん。わかってる。じゃあ、また明日ね。」
深雪「ええ、さようなら。」
私は達也くんと深雪ちゃんに別れの挨拶をしてから司波家を出た。
達也「それじゃあ、また研究室に来てくれ。歩夢のCADの調整があと少し残ってるから。」
深雪「はい。」
歩夢「うん。」
私の3つのCADは研究室に置きっ放しだ。
私と深雪ちゃんは達也くんに着いていく形でリビングから研究室へと移動した。
研究室に移動してから数分でCAD2機の調整が終わった。
達也「一応、歩夢の2つの人格は歩夢1人として成り立っているみたいだからCADの調整に変化は無いと思うが、何かあったら言ってくれ。」
歩夢「うん。ありがと。」
合計3台のCADを受け取り、研究室を出て玄関へ向かう。
玄関に着くなり私は.....
歩夢「今日は本当にありがとう。CADのことから過去のことまで.....」
私は頭を深く下げてお礼を言う。
私の全てを知ったのに私のことを邪険に扱わなかった2人。
私にとっては本当にありがたい存在。
達也「もう外は暗いからな。」
歩夢「うん。わかってる。じゃあ、また明日ね。」
深雪「ええ、さようなら。」
私は達也くんと深雪ちゃんに別れの挨拶をしてから司波家を出た。
398: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/19(火) 00:15:01.71:DeuhA5Bn0 (3/11)
夜道、誰かに襲われるなどなく普通に帰宅した。
隼人「おかえり。遅かったな。」
玄関のドアを開けるなり兄さんと出くわす。
歩夢「ただいま。達也くんと深雪ちゃんと買い物とか付き合ってもらっただけだよ。」
隼人「......過去について話したのか?」
歩夢「うん。話した。」
隼人「その様子だと拒絶はされなかったみたいだな。」
歩夢「拒絶されるどころか、私の過去を聞いて可哀想な人を見る目をしてた。嬉しかった.....」
隼人「そうか。良かったな。」
兄さんは私に笑顔を見せた。
今ならあの事を言っても怒られない、と私は確信する。
歩夢「あと深雪ちゃんのガーディアンも引き受けることになったから。」
私の予想はハズレた。
この後の兄さんの言葉は止まることなく私を叱るものとなった。
1時間くらいの説教。
私が勝手に危険な目に会うことを了承したことについて怒られたが、最後には受け入れてくれた。
最後には私のやりたいこと全てを受け入れてくれる。
兄さんは.....ズルい。
【1日が終了しました。】
夜道、誰かに襲われるなどなく普通に帰宅した。
隼人「おかえり。遅かったな。」
玄関のドアを開けるなり兄さんと出くわす。
歩夢「ただいま。達也くんと深雪ちゃんと買い物とか付き合ってもらっただけだよ。」
隼人「......過去について話したのか?」
歩夢「うん。話した。」
隼人「その様子だと拒絶はされなかったみたいだな。」
歩夢「拒絶されるどころか、私の過去を聞いて可哀想な人を見る目をしてた。嬉しかった.....」
隼人「そうか。良かったな。」
兄さんは私に笑顔を見せた。
今ならあの事を言っても怒られない、と私は確信する。
歩夢「あと深雪ちゃんのガーディアンも引き受けることになったから。」
私の予想はハズレた。
この後の兄さんの言葉は止まることなく私を叱るものとなった。
1時間くらいの説教。
私が勝手に危険な目に会うことを了承したことについて怒られたが、最後には受け入れてくれた。
最後には私のやりたいこと全てを受け入れてくれる。
兄さんは.....ズルい。
【1日が終了しました。】
399: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/19(火) 00:41:01.51:DeuhA5Bn0 (4/11)
【>>388の質問に答えます。>>387の後の話。】
達也「1つだけ、四葉は君を次期当主候補にするつもりはあるのか?」
歩夢(咲夜)「いや、ないと思う。現在の当主の四葉真夜は私を候補に選ぶはずがない。最大の理由は私が四葉とはほぼ無関係だからだ。もし、仮に私が四葉の当主候補として選ばれるのであれば、私は拒否する。」
達也「四葉を好きなように動かせるのにか?」
歩夢(咲夜)「四葉を好きなように動かせる、正直言ってそれには興味がある。だが、あくまで私は君影歩夢だ。歩夢はそんな器ではない。」
深雪「でも、貴女が歩夢をサポートすれば役不足ではないと思うけど.....」
歩夢(咲夜)「歩夢は能力的には役不足ではない。私が言っているのはあいつの心の弱さだ。歩夢は私の意識が自分の体に閉じ込められたことを本当に申し訳ないと今でも思っている。今ではマシだが、一時期は重度に病んでいた。リストカットなどの私にも影響のあることはしなかったが、泣いていた時があった。泣きながら、ごめんなさい、とずっと呟いていた。一週間以上その状態が続いたんだが、隼人のおかげで治った。積もる話はまだあるが、歩夢は四葉の当主になるほどの心は持ち合わせていない。.....他に何かあるか?」
【>>389に続きます。】
【>>388の質問に答えます。>>387の後の話。】
達也「1つだけ、四葉は君を次期当主候補にするつもりはあるのか?」
歩夢(咲夜)「いや、ないと思う。現在の当主の四葉真夜は私を候補に選ぶはずがない。最大の理由は私が四葉とはほぼ無関係だからだ。もし、仮に私が四葉の当主候補として選ばれるのであれば、私は拒否する。」
達也「四葉を好きなように動かせるのにか?」
歩夢(咲夜)「四葉を好きなように動かせる、正直言ってそれには興味がある。だが、あくまで私は君影歩夢だ。歩夢はそんな器ではない。」
深雪「でも、貴女が歩夢をサポートすれば役不足ではないと思うけど.....」
歩夢(咲夜)「歩夢は能力的には役不足ではない。私が言っているのはあいつの心の弱さだ。歩夢は私の意識が自分の体に閉じ込められたことを本当に申し訳ないと今でも思っている。今ではマシだが、一時期は重度に病んでいた。リストカットなどの私にも影響のあることはしなかったが、泣いていた時があった。泣きながら、ごめんなさい、とずっと呟いていた。一週間以上その状態が続いたんだが、隼人のおかげで治った。積もる話はまだあるが、歩夢は四葉の当主になるほどの心は持ち合わせていない。.....他に何かあるか?」
【>>389に続きます。】
400: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/19(火) 00:44:02.86:DeuhA5Bn0 (5/11)
今回はここまでにします。
前回に引き続き暗い話になってしまいましたね.....
次回はアニメ通りに風紀委員の仕事のシーン(達也が桐原を抑える辺り)です。
質問等ありましたら答えれる範囲で答えます。
今回はここまでにします。
前回に引き続き暗い話になってしまいましたね.....
次回はアニメ通りに風紀委員の仕事のシーン(達也が桐原を抑える辺り)です。
質問等ありましたら答えれる範囲で答えます。
401: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/19(火) 22:05:00.70:DeuhA5Bn0 (6/11)
再開します。
再開します。
402: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/19(火) 22:08:55.81:DeuhA5Bn0 (7/11)
今日もいつも通りの時間に起き、いつも通りの時間を過ごし、登校する。
先日のように誰かに会う、ということもなく兄さんと登校して、授業を受けて、昼食を摂り、また授業。
放課後になると、誰かを誘って遊びに行くなど出来ず、深雪ちゃんと一緒に1年E組の教室に赴き、達也くんと合流してから深雪ちゃんは生徒会室、私と達也くんは風紀委員本部へと向かう。
風紀委員本部には既に風紀委員のメンバーが揃っていた。
その中には先日会った沢木碧先輩と辰巳鋼太郎先輩の姿もあり、私と達也くんは空いている席に座る。
摩利「よし、揃ったようだな。今年もまた、あの馬鹿騒ぎの1週間がやってきた。有力な部員の獲得は各部の勢力図に直接影響をもたらす重要課題であり、その争奪合戦は熾烈を極める。殴り合いや魔法の打ち合いになることも残念ながら珍しくない。今年は幸い、卒業生分の補充が間に合った。紹介しよう。」
私と達也くんは渡辺先輩のアイコンタクトを受け取り、椅子から立ち上がる。
摩利「1年A組の君影歩夢だ。実力は充分にある。」
渡辺先輩から簡単な説明を受けた風紀委員の人たちからの視線を感じながらも私は一礼する。
摩利「1年E組の司波達也だ。早速パトロールに加わってもらう。」
達也くんは私と違う視線を受けながら一礼する。
私と違う点は視線の種類。
それは2科生が風紀委員としての業務を果たせるのかという視線。
モブ1「使えるんですか?」
風紀委員の1人が達也くんに指を指し、渡辺先輩に問う。
摩利「心配するな。歩夢は当然だが、達也くんの方も実力を持っている。......他に何か質問のあるやつはいるか?」
室内が静かになる。
摩利「よし、それでは早速行動に移ってくれ。出動!」
渡辺先輩が号令をかけると先輩方は椅子から立ち上がり各自風紀委員本部から出て行く。
今日もいつも通りの時間に起き、いつも通りの時間を過ごし、登校する。
先日のように誰かに会う、ということもなく兄さんと登校して、授業を受けて、昼食を摂り、また授業。
放課後になると、誰かを誘って遊びに行くなど出来ず、深雪ちゃんと一緒に1年E組の教室に赴き、達也くんと合流してから深雪ちゃんは生徒会室、私と達也くんは風紀委員本部へと向かう。
風紀委員本部には既に風紀委員のメンバーが揃っていた。
その中には先日会った沢木碧先輩と辰巳鋼太郎先輩の姿もあり、私と達也くんは空いている席に座る。
摩利「よし、揃ったようだな。今年もまた、あの馬鹿騒ぎの1週間がやってきた。有力な部員の獲得は各部の勢力図に直接影響をもたらす重要課題であり、その争奪合戦は熾烈を極める。殴り合いや魔法の打ち合いになることも残念ながら珍しくない。今年は幸い、卒業生分の補充が間に合った。紹介しよう。」
私と達也くんは渡辺先輩のアイコンタクトを受け取り、椅子から立ち上がる。
摩利「1年A組の君影歩夢だ。実力は充分にある。」
渡辺先輩から簡単な説明を受けた風紀委員の人たちからの視線を感じながらも私は一礼する。
摩利「1年E組の司波達也だ。早速パトロールに加わってもらう。」
達也くんは私と違う視線を受けながら一礼する。
私と違う点は視線の種類。
それは2科生が風紀委員としての業務を果たせるのかという視線。
モブ1「使えるんですか?」
風紀委員の1人が達也くんに指を指し、渡辺先輩に問う。
摩利「心配するな。歩夢は当然だが、達也くんの方も実力を持っている。......他に何か質問のあるやつはいるか?」
室内が静かになる。
摩利「よし、それでは早速行動に移ってくれ。出動!」
渡辺先輩が号令をかけると先輩方は椅子から立ち上がり各自風紀委員本部から出て行く。
403:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/19(火) 22:14:13.31:jzXHTDCVo (1/2)
桐原先輩を退学に追い込むのだ
桐原先輩を退学に追い込むのだ
404: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/19(火) 22:20:25.83:DeuhA5Bn0 (8/11)
摩利「それじゃあ、君たちにはこれを渡しておく。」
渡辺先輩が私と達也くんに腕章とトランシーバー・撮影・録音を兼ね備えた機械をそれぞれ渡す。
摩利「CADについてだが、風紀委員は学校でCADの学内携行は許可されている。使用についてもいちいち誰かの許可を取らなくてもいい。だが、不正使用が判明した場合は委員会除名の上、一般生徒より厳重な罰が下される。甘く考えないことだ。」
達也「質問があります。風紀委員の備品のCADは使用してもよろしいですか?」
摩利「構わないが、あれは旧式だぞ?」
達也「確かに旧式ではありますが、エキスパート仕様ですよ。」
摩利「それなら好きに使ってくれ。どうせ埃を被っていた代物だ。」
達也「では、2機お借りします。」
達也くんはCADが置かれていた台から2機のCADを取り腕にはめる。
摩利「2機?本当に面白いな。君は。他に何か質問はあるか?」
達也「俺からはありません。」
歩夢「私からも特にありません。」
摩利「それじゃあ業務についてくれ。」
【安価です。これからの行動について。
1.達也と行動する。
2.1人で行動する。
安価下。】
摩利「それじゃあ、君たちにはこれを渡しておく。」
渡辺先輩が私と達也くんに腕章とトランシーバー・撮影・録音を兼ね備えた機械をそれぞれ渡す。
摩利「CADについてだが、風紀委員は学校でCADの学内携行は許可されている。使用についてもいちいち誰かの許可を取らなくてもいい。だが、不正使用が判明した場合は委員会除名の上、一般生徒より厳重な罰が下される。甘く考えないことだ。」
達也「質問があります。風紀委員の備品のCADは使用してもよろしいですか?」
摩利「構わないが、あれは旧式だぞ?」
達也「確かに旧式ではありますが、エキスパート仕様ですよ。」
摩利「それなら好きに使ってくれ。どうせ埃を被っていた代物だ。」
達也「では、2機お借りします。」
達也くんはCADが置かれていた台から2機のCADを取り腕にはめる。
摩利「2機?本当に面白いな。君は。他に何か質問はあるか?」
達也「俺からはありません。」
歩夢「私からも特にありません。」
摩利「それじゃあ業務についてくれ。」
【安価です。これからの行動について。
1.達也と行動する。
2.1人で行動する。
安価下。】
405:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/19(火) 22:39:17.63:+IdWEeWk0 (1/1)
2
2
406:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/19(火) 22:40:35.53:T1LUVnDJ0 (1/2)
2
2
407: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/19(火) 22:56:13.78:DeuhA5Bn0 (9/11)
【>>405 1人で行動。】
私は1人で行動することにした。
歩夢「じゃあね、達也くん。何かあったら言ってね。」
実力のある2科生でも抑えきれないものがある。
周りから信用されなければ魔法の暴動を抑えても抑えきれない。
その場に1科生が居れば大丈夫....だと思う
1科生が居ても下級生だということで見下されることもあるかもしれないが、その時は風紀委員の先輩に頼る。
達也「ああ、わかってる。じゃあな。」
私と達也くんは風紀委員本部のドアの前で話し、別れる。
さて....どこに行こうかな?
【安価です。何処に行くか。
1.校門の辺り(北山雫・光井ほのか)
2.校内1(吉田幹比古)
3.校内2(柴田美月)
4.体育館(西城レオンハルト)
5.昇降口から出た辺り(司波達也・千葉エリカ)
安価下。】
【>>405 1人で行動。】
私は1人で行動することにした。
歩夢「じゃあね、達也くん。何かあったら言ってね。」
実力のある2科生でも抑えきれないものがある。
周りから信用されなければ魔法の暴動を抑えても抑えきれない。
その場に1科生が居れば大丈夫....だと思う
1科生が居ても下級生だということで見下されることもあるかもしれないが、その時は風紀委員の先輩に頼る。
達也「ああ、わかってる。じゃあな。」
私と達也くんは風紀委員本部のドアの前で話し、別れる。
さて....どこに行こうかな?
【安価です。何処に行くか。
1.校門の辺り(北山雫・光井ほのか)
2.校内1(吉田幹比古)
3.校内2(柴田美月)
4.体育館(西城レオンハルト)
5.昇降口から出た辺り(司波達也・千葉エリカ)
安価下。】
408:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/19(火) 23:01:21.40:T1LUVnDJ0 (2/2)
2
2
409: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/19(火) 23:16:17.00:DeuhA5Bn0 (10/11)
【>>408 校内1(吉田幹比古)】
私は校内を見回ることにした。
外には先輩方が行っていると思い、校内で魔法の暴動が起こらないという確信はなかったので校内を巡回している途中で向かいから男性が歩いてきた。
???「あの.....」
歩夢「は、はい?」
急に話しかけられて驚いてしまった.....
恥ずかしい......
???「行きたい場所があるんだけど聞いてもいいかな?」
歩夢「はい。大丈夫....ですけど....」
とりあえず返事をした私。
学校の構造は正直....知らない。
知っている場所もあるけど、知らない場所を問われたら答えれない。
どうしよう.....
???「あ、僕の名前は吉田幹比古。君は?」
歩夢「私は君影歩夢といいます。それで、行きたい場所とは?」
幹比古「校内を通って体育館の方へ行きたいんだけど、何処から行けばいいかな?」
歩夢「それなら、ここの廊下を突き当たりで行って、階段を降りてから右に行けば体育館に着きますよ。」
幹比古「ありがとう。」
歩夢「これくらい大丈夫ですよ。」
私と吉田くんは最低限の会話をしてから別れた。
.......偶然知ってる場所でよかった。
ここら辺は魔法の暴動とかは無いみたいだね。
さて...次は......
【安価です。何処に行くか。
1.校門の辺り(北山雫・光井ほのか)
2.校内1(柴田美月)
3.体育館(西城レオンハルト)
4.体育館2(司波達也・千葉エリカ)
今回、体育館2で桐原と壬生の戦いが発生します。
この次の行動で体育館に行くと暴動終わった直後となります。
安価下。】
【>>408 校内1(吉田幹比古)】
私は校内を見回ることにした。
外には先輩方が行っていると思い、校内で魔法の暴動が起こらないという確信はなかったので校内を巡回している途中で向かいから男性が歩いてきた。
???「あの.....」
歩夢「は、はい?」
急に話しかけられて驚いてしまった.....
恥ずかしい......
???「行きたい場所があるんだけど聞いてもいいかな?」
歩夢「はい。大丈夫....ですけど....」
とりあえず返事をした私。
学校の構造は正直....知らない。
知っている場所もあるけど、知らない場所を問われたら答えれない。
どうしよう.....
???「あ、僕の名前は吉田幹比古。君は?」
歩夢「私は君影歩夢といいます。それで、行きたい場所とは?」
幹比古「校内を通って体育館の方へ行きたいんだけど、何処から行けばいいかな?」
歩夢「それなら、ここの廊下を突き当たりで行って、階段を降りてから右に行けば体育館に着きますよ。」
幹比古「ありがとう。」
歩夢「これくらい大丈夫ですよ。」
私と吉田くんは最低限の会話をしてから別れた。
.......偶然知ってる場所でよかった。
ここら辺は魔法の暴動とかは無いみたいだね。
さて...次は......
【安価です。何処に行くか。
1.校門の辺り(北山雫・光井ほのか)
2.校内1(柴田美月)
3.体育館(西城レオンハルト)
4.体育館2(司波達也・千葉エリカ)
今回、体育館2で桐原と壬生の戦いが発生します。
この次の行動で体育館に行くと暴動終わった直後となります。
安価下。】
410:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/19(火) 23:20:20.57:jzXHTDCVo (2/2)
体育館2
体育館2
411: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/19(火) 23:44:35.09:DeuhA5Bn0 (11/11)
【>>410 体育館2(司波達也・千葉エリカ)】
私は体育館に行くことにした。
移動時間は1分~2分程度で着き、知り合い2人と遭遇する。
歩夢「あ.....」
達也「歩夢か。」
エリカ「あれ?歩夢?どうしてここに....って、貴女も風紀委員なの?」
歩夢「うん。風紀委員だよ。それより、あれは?」
道場で1人の女性と1人の男性が揉めている。
エリカ「あの女性の方は壬生沙耶香。一昨年の中等部剣道大会女子部の全国2位。男の方は桐原武明。こっちは一昨年の関東大会のチャンピオン。おっと、そろそろ始まるみたいよ。」
壬生先輩と桐原先輩は竹刀を互いに向ける。
これくらいなら風紀委員の出る幕ではない。
だけど、争いが発展する場合もあるので見届けることにした。
桐原「心配するなよ。壬生。剣道のデモだ。魔法は使わないでおいてやるよ。」
壬生「剣技だけで私に敵うと思ってるの?魔法に頼りきった剣術部の桐原くんが剣技を磨きかけた私に。」
桐原「剣技のみに磨きをかけた、ね。大きく出たな壬生。だったら見せてやる。身体能力を超えた次元で競い合う剣術の剣技をな!」
【>>410 体育館2(司波達也・千葉エリカ)】
私は体育館に行くことにした。
移動時間は1分~2分程度で着き、知り合い2人と遭遇する。
歩夢「あ.....」
達也「歩夢か。」
エリカ「あれ?歩夢?どうしてここに....って、貴女も風紀委員なの?」
歩夢「うん。風紀委員だよ。それより、あれは?」
道場で1人の女性と1人の男性が揉めている。
エリカ「あの女性の方は壬生沙耶香。一昨年の中等部剣道大会女子部の全国2位。男の方は桐原武明。こっちは一昨年の関東大会のチャンピオン。おっと、そろそろ始まるみたいよ。」
壬生先輩と桐原先輩は竹刀を互いに向ける。
これくらいなら風紀委員の出る幕ではない。
だけど、争いが発展する場合もあるので見届けることにした。
桐原「心配するなよ。壬生。剣道のデモだ。魔法は使わないでおいてやるよ。」
壬生「剣技だけで私に敵うと思ってるの?魔法に頼りきった剣術部の桐原くんが剣技を磨きかけた私に。」
桐原「剣技のみに磨きをかけた、ね。大きく出たな壬生。だったら見せてやる。身体能力を超えた次元で競い合う剣術の剣技をな!」
412: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/20(水) 00:05:48.99:ZE419KUP0 (1/14)
桐原先輩は走りだし、壬生先輩に竹刀を振りかざす。
迎えるどころかこちらからも、という勢いで壬生先輩も走り、桐原先輩に竹刀を振る。
エリカ「相打ち.....?」
達也「いや、互角じゃない。」
一見、相打ちに見えたが竹刀の当たっている具合が違かった。
壬生「真剣なら致命傷よ。私の方は骨に届いてない。素直に負けを認めなさい。」
桐原「真剣なら?ガッカリだぜ。壬生、お前は真剣勝負がお望みか?だったらお望み通り真剣で勝負をしてやるよ。」
桐原先輩は腕についているCADを起動させて竹刀に魔法をかける。
竹刀は魔法の力を帯びて高周波ブレードとなる。
止めるか.....
私は止めようと思い、昨日買ったCADを起動しようとすると、達也くんが迅速に行動する。
達也くんは桐原先輩の正面へ行き、腕を交差させた。
すると、竹刀に帯びていた魔法が解け、油断した桐原先輩を達也くんが体術で抑え込む。
桐原先輩は走りだし、壬生先輩に竹刀を振りかざす。
迎えるどころかこちらからも、という勢いで壬生先輩も走り、桐原先輩に竹刀を振る。
エリカ「相打ち.....?」
達也「いや、互角じゃない。」
一見、相打ちに見えたが竹刀の当たっている具合が違かった。
壬生「真剣なら致命傷よ。私の方は骨に届いてない。素直に負けを認めなさい。」
桐原「真剣なら?ガッカリだぜ。壬生、お前は真剣勝負がお望みか?だったらお望み通り真剣で勝負をしてやるよ。」
桐原先輩は腕についているCADを起動させて竹刀に魔法をかける。
竹刀は魔法の力を帯びて高周波ブレードとなる。
止めるか.....
私は止めようと思い、昨日買ったCADを起動しようとすると、達也くんが迅速に行動する。
達也くんは桐原先輩の正面へ行き、腕を交差させた。
すると、竹刀に帯びていた魔法が解け、油断した桐原先輩を達也くんが体術で抑え込む。
413: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/20(水) 00:07:49.91:ZE419KUP0 (2/14)
達也「歩夢。」
歩夢「うん。」
私は渡辺先輩から渡されたトランシーバーの機能を持っている機械を使用する。
歩夢「こちら第2小体育館。逮捕者1名。負傷していますので担架をお願いします。」
モブ1「おい、どういうことだ?」
達也「魔法の不適性使用により、桐原先輩には同行を願います。」
モブ1「ふざけんなよ!なんで桐原だけなんだよ。剣道部の壬生も同罪じゃねぇのかよ?」
達也「魔法の不適性使用、と言ったはずですが。」
剣技部の人が達也くんをめがけて殴りかかる。
【安価です。ここでオリジナルの魔法の選択。
1. >>368の自己魔壊(サークル・デスペレーション)
自身で作った魔法式を意図的に破壊(分解)することで魔法式の 構成に使われていたサイオンを周りに放出し衝撃波を発する
これで衝撃波を作り剣術部の相手を行動不能にする。
2. >>355の感情を操作する精神感応系魔法で剣術部の相手の感情を削ぐ。 安価下。
あと、>>355の魔法名を考えてくれる方がいましたら書いてください。>>355だけ決まってないです。】
達也「歩夢。」
歩夢「うん。」
私は渡辺先輩から渡されたトランシーバーの機能を持っている機械を使用する。
歩夢「こちら第2小体育館。逮捕者1名。負傷していますので担架をお願いします。」
モブ1「おい、どういうことだ?」
達也「魔法の不適性使用により、桐原先輩には同行を願います。」
モブ1「ふざけんなよ!なんで桐原だけなんだよ。剣道部の壬生も同罪じゃねぇのかよ?」
達也「魔法の不適性使用、と言ったはずですが。」
剣技部の人が達也くんをめがけて殴りかかる。
【安価です。ここでオリジナルの魔法の選択。
1. >>368の自己魔壊(サークル・デスペレーション)
自身で作った魔法式を意図的に破壊(分解)することで魔法式の 構成に使われていたサイオンを周りに放出し衝撃波を発する
これで衝撃波を作り剣術部の相手を行動不能にする。
2. >>355の感情を操作する精神感応系魔法で剣術部の相手の感情を削ぐ。 安価下。
あと、>>355の魔法名を考えてくれる方がいましたら書いてください。>>355だけ決まってないです。】
414:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/20(水) 00:30:24.53:avvfKD5l0 (1/2)
2
2
415: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/20(水) 00:38:51.03:ZE419KUP0 (3/14)
>>414 精神感応系魔法で剣術部を抑える。
今回はここまでで。
短くてすみません.....
次回は長めにしたいと思います。
>>414 精神感応系魔法で剣術部を抑える。
今回はここまでで。
短くてすみません.....
次回は長めにしたいと思います。
416:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/20(水) 01:25:54.16:gv+OXrG9o (1/5)
精神感応の名前は精神摩耗(ハートデフレーション)でどうでしょう
ネーミングセンスは無いですが
精神感応の名前は精神摩耗(ハートデフレーション)でどうでしょう
ネーミングセンスは無いですが
417:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/20(水) 03:37:14.60:mHj4m4Jo0 (1/1)
>>416
それだと精神操作って感じじゃないよね
いやまぁ俺も代案になりそうなの思いつかないんだけど
普通にマインドコントロールに近い何かでいいんじゃないの?
>>416
それだと精神操作って感じじゃないよね
いやまぁ俺も代案になりそうなの思いつかないんだけど
普通にマインドコントロールに近い何かでいいんじゃないの?
418: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/20(水) 22:04:20.65:ZE419KUP0 (4/14)
再開します。
再開します。
419: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/20(水) 22:07:11.11:ZE419KUP0 (5/14)
私は精神感応系魔法、精神摩耗(ハートデフレーション)を使うことにした。
剣術部のみを制圧出来ればいい。
周りには被害を与えず一人一人の戦闘意欲を削ぐにはこの魔法はぴったりだ。
私は昨日買ったスマートフォンタイプのCADを操作して剣術部に魔法をかける。
剣術部1「な、なんだ.....」
剣術部2「う.....これは.....」
剣術部3「魔法.....?急に....」
これでいいかな。
ちょうど担架も来たようだし。
歩夢「達也くん。」
達也「ああ、わかってる。」
達也くんは桐原先輩を担いで、担架に乗せ、保健室へと連れて行く。
これから桐原先輩への処置はどうなるのか。
桐原先輩は部活の1員として行動したので部活連にその決定権が委ねられているのか、それとも風紀委員が事件を抑えたことによって風紀委員に委ねられているのか。
私には分からなかった。
私は精神感応系魔法、精神摩耗(ハートデフレーション)を使うことにした。
剣術部のみを制圧出来ればいい。
周りには被害を与えず一人一人の戦闘意欲を削ぐにはこの魔法はぴったりだ。
私は昨日買ったスマートフォンタイプのCADを操作して剣術部に魔法をかける。
剣術部1「な、なんだ.....」
剣術部2「う.....これは.....」
剣術部3「魔法.....?急に....」
これでいいかな。
ちょうど担架も来たようだし。
歩夢「達也くん。」
達也「ああ、わかってる。」
達也くんは桐原先輩を担いで、担架に乗せ、保健室へと連れて行く。
これから桐原先輩への処置はどうなるのか。
桐原先輩は部活の1員として行動したので部活連にその決定権が委ねられているのか、それとも風紀委員が事件を抑えたことによって風紀委員に委ねられているのか。
私には分からなかった。
420: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/20(水) 22:24:50.96:ZE419KUP0 (6/14)
桐原先輩を保健室に連れて行った後、私と達也くんは呼び出された。
今、私も目の前に居るのは七草真由美・十文字克人・渡辺摩利。
この学校の権力者3人が集まっていた。
摩利「で、当初の経緯は見ていないのだな。」
達也「はい。壬生先輩と桐原先輩が言い争っているところからです。」
摩利「歩夢は?」
歩夢「私も同じところからです。」
真由美「最初、達也くんが手を出さなかったのはそのせいかしら?」
達也「打ち身程度であれば当人同士の問題だったかと。」
摩利「取り押さえた桐原はどうした?」
歩夢「達也くんが桐原先輩を抑え、私が担架を呼び、その後保健室へと運びました。現在、保健委員からの治療を受けていると思います。」
達也「ご自分の非を認めていましたので、それ以上の処置は必要ないと判断しました。」
摩利「うん。いいだろう。風紀委員会としては今回の事件を懲罰委員会へ持ち込むつもりはない。どうだ、十文字?」
克人「寛大な決定に感謝する。殺傷性の高い魔法を使ったんだ。本来ならば定額処分も免れない。今回のことを教訓にするように言い聞かせておく。」
真由美「でも、剣道部はそれでいいの?」
摩利「喧嘩を買った時点で同罪だ。最後に、もう1度確認しておきたい。魔法を使用したのは桐原だけか?」
達也「そうです。」
摩利「歩夢、達也くんの言っていることは本当か?」
歩夢「はい。」
摩利「よろしい。ご苦労だった。」
達也「失礼します。」
歩夢「失礼します。」
私と達也くんは1礼してから3にんに背を向けて部屋から出る。
桐原先輩を保健室に連れて行った後、私と達也くんは呼び出された。
今、私も目の前に居るのは七草真由美・十文字克人・渡辺摩利。
この学校の権力者3人が集まっていた。
摩利「で、当初の経緯は見ていないのだな。」
達也「はい。壬生先輩と桐原先輩が言い争っているところからです。」
摩利「歩夢は?」
歩夢「私も同じところからです。」
真由美「最初、達也くんが手を出さなかったのはそのせいかしら?」
達也「打ち身程度であれば当人同士の問題だったかと。」
摩利「取り押さえた桐原はどうした?」
歩夢「達也くんが桐原先輩を抑え、私が担架を呼び、その後保健室へと運びました。現在、保健委員からの治療を受けていると思います。」
達也「ご自分の非を認めていましたので、それ以上の処置は必要ないと判断しました。」
摩利「うん。いいだろう。風紀委員会としては今回の事件を懲罰委員会へ持ち込むつもりはない。どうだ、十文字?」
克人「寛大な決定に感謝する。殺傷性の高い魔法を使ったんだ。本来ならば定額処分も免れない。今回のことを教訓にするように言い聞かせておく。」
真由美「でも、剣道部はそれでいいの?」
摩利「喧嘩を買った時点で同罪だ。最後に、もう1度確認しておきたい。魔法を使用したのは桐原だけか?」
達也「そうです。」
摩利「歩夢、達也くんの言っていることは本当か?」
歩夢「はい。」
摩利「よろしい。ご苦労だった。」
達也「失礼します。」
歩夢「失礼します。」
私と達也くんは1礼してから3にんに背を向けて部屋から出る。
421: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/20(水) 22:45:12.10:ZE419KUP0 (7/14)
達也「こんな時間まで待たせて悪かったな。遠慮なく食べてくれ。」
レオ「じゃあ、遠慮なく。」
私、達也くん、深雪ちゃん、千葉さん、柴田さん、西城くんは喫茶店に来ていた。
私と達也くんは桐原先輩の件で呼び出された後、少し見回りをして風紀委員本部に戻り、渡辺先輩から明日の業務について説明を受け、生徒会室に深雪ちゃんを迎えに行き、合流する。
深雪ちゃんは達也くんが少し危険な目にあったということでまたもや魔法が暴走してしまったのだが、達也くんが魔法の暴走を抑えた。
3人で校門まで行くと、千葉さん、柴田さん、西城くんが待っていて、待たせた分として喫茶店でお茶していくことになり、達也くんが奢ると言い出した。
私も待たせた身なので奢る、と言ったのだがその提案は通らず、奢らされる身となる。
レオ「でさ、その桐原って2年生、殺傷ランクBの魔法を使っていたんだよな。よく怪我しなかったな。」
達也「あれは有効範囲の狭い魔法だ。良く切れる刀と対処は変わらないさ。」
達也「こんな時間まで待たせて悪かったな。遠慮なく食べてくれ。」
レオ「じゃあ、遠慮なく。」
私、達也くん、深雪ちゃん、千葉さん、柴田さん、西城くんは喫茶店に来ていた。
私と達也くんは桐原先輩の件で呼び出された後、少し見回りをして風紀委員本部に戻り、渡辺先輩から明日の業務について説明を受け、生徒会室に深雪ちゃんを迎えに行き、合流する。
深雪ちゃんは達也くんが少し危険な目にあったということでまたもや魔法が暴走してしまったのだが、達也くんが魔法の暴走を抑えた。
3人で校門まで行くと、千葉さん、柴田さん、西城くんが待っていて、待たせた分として喫茶店でお茶していくことになり、達也くんが奢ると言い出した。
私も待たせた身なので奢る、と言ったのだがその提案は通らず、奢らされる身となる。
レオ「でさ、その桐原って2年生、殺傷ランクBの魔法を使っていたんだよな。よく怪我しなかったな。」
達也「あれは有効範囲の狭い魔法だ。良く切れる刀と対処は変わらないさ。」
422: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/20(水) 22:46:20.55:ZE419KUP0 (8/14)
さらっと言ってるけど、それって.....
美月「それって、真剣の対処は簡単って言ってますが......」
深雪「大丈夫よ。美月、お兄様なら心配いらないわ。」
達也「まぁ、それくらいなら大丈夫なんだが、桐原先輩を抑えた後、剣術部の部員が魔法を使って俺を攻撃しようとしたんだが、そこでパフェ食べている優等生に助けられたんだ。」
歩夢「ん....別に私が助けなくても問題なかったでしょ?」
達也「いや、あの人数は辛いさ。」
否定はしないんだね.....
達也「それにしても歩夢、珍しい魔法を使ってたな。」
歩夢「珍しい.....?そうかな?」
どうやら精神摩耗のことを言っているようだ。
レオ「へぇー、その魔法見せてくれよ。危険性はないんだろ?」
【安価です。精神摩耗(感情を操作する)を誰に使うか、または使わないか。
1.使う(誰にどの感情にするか)
2.使わない
安価下。】
さらっと言ってるけど、それって.....
美月「それって、真剣の対処は簡単って言ってますが......」
深雪「大丈夫よ。美月、お兄様なら心配いらないわ。」
達也「まぁ、それくらいなら大丈夫なんだが、桐原先輩を抑えた後、剣術部の部員が魔法を使って俺を攻撃しようとしたんだが、そこでパフェ食べている優等生に助けられたんだ。」
歩夢「ん....別に私が助けなくても問題なかったでしょ?」
達也「いや、あの人数は辛いさ。」
否定はしないんだね.....
達也「それにしても歩夢、珍しい魔法を使ってたな。」
歩夢「珍しい.....?そうかな?」
どうやら精神摩耗のことを言っているようだ。
レオ「へぇー、その魔法見せてくれよ。危険性はないんだろ?」
【安価です。精神摩耗(感情を操作する)を誰に使うか、または使わないか。
1.使う(誰にどの感情にするか)
2.使わない
安価下。】
423:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/20(水) 22:47:53.25:gv+OXrG9o (2/5)
レオに空腹
レオに空腹
424:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/20(水) 22:59:57.17:LzPoZHVio (1/3)
なかなか意地の悪い
なかなか意地の悪い
425: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/20(水) 23:04:47.11:ZE419KUP0 (9/14)
【>>423 レオに空腹】
歩夢「うーん.....あまり使いたくないけど、いいよ。じゃあ、西城くんに。今、お腹空いてる?」
レオ「腹?そこまで空いてないな。」
歩夢「魔法を使って空腹にするね。あくまでも感情を変えるだけだから実際にはお腹空いてないよ。気をつけてね。」
レオ「あ、ああ。」
エリカ「あまり意味わかってないでしょ?」
レオ「とりあえず使ってみてくれ。」
私はCADを操作して精神摩耗を西城くんに使う。
レオ「.........」
エリカ「どう?変化ある?」
レオ「達也、お前の奢りっていくらまでだ?」
達也「常識の範囲なら構わないぞ。」
レオ「そうか。あ、すみません。これとこれ....あとこれ。」
西城くんはメニューを広げ、料理を注文する。
3品だが、1品1品が量のあるものだ。
達也「全部は奢らないぞ。あと、深雪の作ってくれる夕食を食べれなくなったら駄目だからな。食べ残しても俺は加担しないからな。」
レオ「大丈夫だぜ。今なら余裕で食える。」
男子メンバーはそんな話をしている内に女子達ではこんな話をする。
【>>423 レオに空腹】
歩夢「うーん.....あまり使いたくないけど、いいよ。じゃあ、西城くんに。今、お腹空いてる?」
レオ「腹?そこまで空いてないな。」
歩夢「魔法を使って空腹にするね。あくまでも感情を変えるだけだから実際にはお腹空いてないよ。気をつけてね。」
レオ「あ、ああ。」
エリカ「あまり意味わかってないでしょ?」
レオ「とりあえず使ってみてくれ。」
私はCADを操作して精神摩耗を西城くんに使う。
レオ「.........」
エリカ「どう?変化ある?」
レオ「達也、お前の奢りっていくらまでだ?」
達也「常識の範囲なら構わないぞ。」
レオ「そうか。あ、すみません。これとこれ....あとこれ。」
西城くんはメニューを広げ、料理を注文する。
3品だが、1品1品が量のあるものだ。
達也「全部は奢らないぞ。あと、深雪の作ってくれる夕食を食べれなくなったら駄目だからな。食べ残しても俺は加担しないからな。」
レオ「大丈夫だぜ。今なら余裕で食える。」
男子メンバーはそんな話をしている内に女子達ではこんな話をする。
426: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/20(水) 23:07:30.06:ZE419KUP0 (10/14)
美月「君影さん、この魔法は有効時間とかあるんですか?」
西城くんと達也くんが話している内に柴田さんが質問をしてくる。
歩夢「私が切ろうと思ったらその瞬間に切れるよ。」
エリカ「一瞬だけ切る、みたいなことは?」
歩夢「それも出来るよ。」
深雪「その魔法って弱点ないの?」
歩夢「実証したことないから分からないけど、深雪ちゃんとかにはかからないと思う。」
美月「魔法力の強い人は対象に出来ない、ということですか?」
歩夢「うん。多分だけどね。」
エリカ「へぇー、深雪にかけてみてよ。」
歩夢「それは.....」
深雪「私は構わないわ。」
歩夢「うーん......」
【安価です。深雪に魔法をかけるかかけないか。
1.かける(どんな感情にするか)
2.かけない
安価下。】
美月「君影さん、この魔法は有効時間とかあるんですか?」
西城くんと達也くんが話している内に柴田さんが質問をしてくる。
歩夢「私が切ろうと思ったらその瞬間に切れるよ。」
エリカ「一瞬だけ切る、みたいなことは?」
歩夢「それも出来るよ。」
深雪「その魔法って弱点ないの?」
歩夢「実証したことないから分からないけど、深雪ちゃんとかにはかからないと思う。」
美月「魔法力の強い人は対象に出来ない、ということですか?」
歩夢「うん。多分だけどね。」
エリカ「へぇー、深雪にかけてみてよ。」
歩夢「それは.....」
深雪「私は構わないわ。」
歩夢「うーん......」
【安価です。深雪に魔法をかけるかかけないか。
1.かける(どんな感情にするか)
2.かけない
安価下。】
427:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/20(水) 23:18:58.89:avvfKD5l0 (2/2)
引っ込み思案な性格にする
引っ込み思案な性格にする
428: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/20(水) 23:42:58.44:ZE419KUP0 (11/14)
【>>427 引っ込み思案な性格にする
引っ込み思案難しいので>>1の何となく、になります。】
歩夢「西城くんみたいなことにはしたくないから....こんなかんじかな。」
私はCADを操作し、深雪ちゃんに魔法をかける。
エリカ「........何も起こらないわよ?」
美月「魔法、かからなかったんですか?」
歩夢「かかってるはずなんだけど.....」
失敗したかな.....?
達也「どんな感情にする魔法をかけたんだ?」
歩夢「引っ込み思案になる魔法。」
エリカ「この様子だと失敗したみたいね。」
達也「深雪、大丈夫か?」
達也くんが深雪ちゃんに話しかけた瞬間に深雪ちゃんの顔色が変わる。
深雪「だ、大丈夫です。すみません、お兄様。こんな妹で......どうぞ皆さんで楽しくお話ししてて下さい。.....私は黙っていますから......」
エリカ「これは面白い深雪ね。もっと遊びましょうよ。」
【>>427 引っ込み思案な性格にする
引っ込み思案難しいので>>1の何となく、になります。】
歩夢「西城くんみたいなことにはしたくないから....こんなかんじかな。」
私はCADを操作し、深雪ちゃんに魔法をかける。
エリカ「........何も起こらないわよ?」
美月「魔法、かからなかったんですか?」
歩夢「かかってるはずなんだけど.....」
失敗したかな.....?
達也「どんな感情にする魔法をかけたんだ?」
歩夢「引っ込み思案になる魔法。」
エリカ「この様子だと失敗したみたいね。」
達也「深雪、大丈夫か?」
達也くんが深雪ちゃんに話しかけた瞬間に深雪ちゃんの顔色が変わる。
深雪「だ、大丈夫です。すみません、お兄様。こんな妹で......どうぞ皆さんで楽しくお話ししてて下さい。.....私は黙っていますから......」
エリカ「これは面白い深雪ね。もっと遊びましょうよ。」
429: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/20(水) 23:43:37.92:ZE419KUP0 (12/14)
美月「駄目ですよ。達也さんに怒られますよ。」
達也「いや、深雪に異常がなければ大丈夫だ。」
大丈夫なんだ......
エリカ「この深雪撮影して、魔法解いた後に見せようよ!」
歩夢「そんなことしたら.....」
この喫茶店が凍ってしまう。
深雪「わ、私で遊だなんて.....私なんてつまらない人間です.....」
千葉さんは現在の深雪ちゃんを撮影している。
達也「深雪、お前は可愛い妹だよ。」
深雪「そそそそ、そんな勿体無いお言葉.....絶対お世辞です.....そんなお世辞を言わせてしまっている私なんて......」
もう解いた方がいいよね.....
歩夢「はい。ここまで。」
私は魔法を解く。
深雪「......あれ?記憶が.....」
魔法をかけている時間の記憶は無いようだ。
エリカ「深雪が魔法にかかっている状態、面白かったわよ。撮影したんだけど」
エリカちゃんは携帯で撮影した深雪ちゃんを深雪ちゃんに見せる。
美月「駄目ですよ。達也さんに怒られますよ。」
達也「いや、深雪に異常がなければ大丈夫だ。」
大丈夫なんだ......
エリカ「この深雪撮影して、魔法解いた後に見せようよ!」
歩夢「そんなことしたら.....」
この喫茶店が凍ってしまう。
深雪「わ、私で遊だなんて.....私なんてつまらない人間です.....」
千葉さんは現在の深雪ちゃんを撮影している。
達也「深雪、お前は可愛い妹だよ。」
深雪「そそそそ、そんな勿体無いお言葉.....絶対お世辞です.....そんなお世辞を言わせてしまっている私なんて......」
もう解いた方がいいよね.....
歩夢「はい。ここまで。」
私は魔法を解く。
深雪「......あれ?記憶が.....」
魔法をかけている時間の記憶は無いようだ。
エリカ「深雪が魔法にかかっている状態、面白かったわよ。撮影したんだけど」
エリカちゃんは携帯で撮影した深雪ちゃんを深雪ちゃんに見せる。
430:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/20(水) 23:45:38.30:gv+OXrG9o (3/5)
記憶が消えるのは強いな
お兄様以外ならだいたいかけられそうだし
記憶が消えるのは強いな
お兄様以外ならだいたいかけられそうだし
431: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/20(水) 23:46:07.31:ZE419KUP0 (13/14)
寒い。
寒い。寒い。
寒い。寒い。寒い。
達也「み、深雪、落ち着け。」
達也くんも動揺している。
レオ「」
西城くんは頼んだ料理に手をかけながら凍っている。
美月「さ、寒いです.....」
柴田さんの眼鏡は凍り、ガタガタと震えている。
エリカ「ちょ、ちょっと、深雪?携帯壊れるんだけど.....」
エリカちゃんは寒そうにはしていないが携帯の心配をしている。
歩夢「み、深雪ちゃん、落ち着いて.....」
エリカ「もう1度、深雪にさっきの魔法をかければ.....」
それは.....
【安価です。再び深雪に魔法を使うか使わないか。
1.使う(どんな感情にするか)
2.使わない
安価下。】
寒い。
寒い。寒い。
寒い。寒い。寒い。
達也「み、深雪、落ち着け。」
達也くんも動揺している。
レオ「」
西城くんは頼んだ料理に手をかけながら凍っている。
美月「さ、寒いです.....」
柴田さんの眼鏡は凍り、ガタガタと震えている。
エリカ「ちょ、ちょっと、深雪?携帯壊れるんだけど.....」
エリカちゃんは寒そうにはしていないが携帯の心配をしている。
歩夢「み、深雪ちゃん、落ち着いて.....」
エリカ「もう1度、深雪にさっきの魔法をかければ.....」
それは.....
【安価です。再び深雪に魔法を使うか使わないか。
1.使う(どんな感情にするか)
2.使わない
安価下。】
432:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/20(水) 23:48:08.15:LzPoZHVio (2/3)
1、超ハイになる
1、超ハイになる
433:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/20(水) 23:48:10.22:gv+OXrG9o (4/5)
お兄様を嫌いに
お兄様を嫌いに
434: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/20(水) 23:50:29.63:ZE419KUP0 (14/14)
>>432は難しいので、>>433でいいですか?
>>432は難しいので、>>433でいいですか?
435:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/20(水) 23:52:33.74:LzPoZHVio (3/3)
おk
おk
436:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/20(水) 23:52:38.66:gv+OXrG9o (5/5)
ッシャア!!
ッシャア!!
437:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/21(木) 00:04:17.67:4qOnaGCt0 (1/2)
遊んでるな
遊んでるな
438: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/21(木) 00:05:58.67:L7mx9/Ox0 (1/12)
歩夢「寒い....けど!」
深雪ちゃんの魔法が暴走し、店内は凍りついていた。
この状況を抑える為にも私は再び精神摩耗を使って深雪ちゃんの感情を落ち着かせる。
幸いなことに私のCAD、昨日買ったトーラスシルバーがフルカスタムしたCADは起動出来た。
.........魔法の暴走が止まった.....?
エリカ「もう大丈夫みたいね。」
美月「今度はどんな感情にしたのですか?」
歩夢「今度は普通に落ち着かせる魔法だよ。」
達也「それなら安心だな。大丈夫か?深雪。」
深雪「......話しかけないで下さい。」
歩夢「」
エリカ「......え?深雪?」
深雪「なにかしら?エリカ。」
うーん.....
歩夢「寒い....けど!」
深雪ちゃんの魔法が暴走し、店内は凍りついていた。
この状況を抑える為にも私は再び精神摩耗を使って深雪ちゃんの感情を落ち着かせる。
幸いなことに私のCAD、昨日買ったトーラスシルバーがフルカスタムしたCADは起動出来た。
.........魔法の暴走が止まった.....?
エリカ「もう大丈夫みたいね。」
美月「今度はどんな感情にしたのですか?」
歩夢「今度は普通に落ち着かせる魔法だよ。」
達也「それなら安心だな。大丈夫か?深雪。」
深雪「......話しかけないで下さい。」
歩夢「」
エリカ「......え?深雪?」
深雪「なにかしら?エリカ。」
うーん.....
439: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/21(木) 00:06:50.20:L7mx9/Ox0 (2/12)
美月「大丈夫ですか?深雪さん....?」
深雪「?私は大丈夫よ。」
これは.....
達也「だ、大丈夫か?深雪?」
深雪「.......はぁ、私は話しかけないで、と言ったはずですが?そんなことも理解出来ないのですか?」
達也「」
達也くんは......唖然としていた。
珍しい。
私のCADが深雪ちゃんの魔法の暴走でおかしくなったのか、魔法力の高い深雪ちゃんにかけたのが駄目だったのか.....
エリカ「ちょ、ちょっと....それは言い過ぎなんじゃ....?」
深雪「ふん、お兄様のことなんて知りません。私の知っているお兄様はもう少し物分りが良いはずだったんですが.....」
達也「歩夢、深雪にかけている魔法を解いてくれ。........辛い。」
流石の達也くんもこの状態には耐え切れないようだ。
深雪「お兄様、私の友達に話しかけないで貰ってもーーーー」
私はこれ以上、達也くんに精神的を負わせない為にも深雪ちゃんにかけていた魔法を解く。
深雪「.....?」
深雪ちゃんは私たちが唖然としている姿を見て何が起こったの?という顔をしている。
歩夢「いや....別に....」
美月「大丈夫ですか?深雪さん....?」
深雪「?私は大丈夫よ。」
これは.....
達也「だ、大丈夫か?深雪?」
深雪「.......はぁ、私は話しかけないで、と言ったはずですが?そんなことも理解出来ないのですか?」
達也「」
達也くんは......唖然としていた。
珍しい。
私のCADが深雪ちゃんの魔法の暴走でおかしくなったのか、魔法力の高い深雪ちゃんにかけたのが駄目だったのか.....
エリカ「ちょ、ちょっと....それは言い過ぎなんじゃ....?」
深雪「ふん、お兄様のことなんて知りません。私の知っているお兄様はもう少し物分りが良いはずだったんですが.....」
達也「歩夢、深雪にかけている魔法を解いてくれ。........辛い。」
流石の達也くんもこの状態には耐え切れないようだ。
深雪「お兄様、私の友達に話しかけないで貰ってもーーーー」
私はこれ以上、達也くんに精神的を負わせない為にも深雪ちゃんにかけていた魔法を解く。
深雪「.....?」
深雪ちゃんは私たちが唖然としている姿を見て何が起こったの?という顔をしている。
歩夢「いや....別に....」
440: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/21(木) 00:15:54.20:L7mx9/Ox0 (3/12)
達也「み、深雪?普通に戻ったのか?」
深雪「......?お兄様が何を仰っているのか分かりませんが、深雪はいつも通りですよ?何か忘れている気がしますが.....」
多分、この忘れていることは引っ込み思案の方だと思う。
達也「ならいいんだが....」
達也くんは表情には出さないが安心している。
深雪「そういえば歩夢、私には魔法をかけたの?」
歩夢「か、かけようと思ったけど....辞めたよ。魔法力の高い人にかけるのは危険だから.....」
深雪「そう....」
私たちはそれから、西城くんが料理を完食するまで雑談を.....雑談をしてから、結局達也くんが全部支払い、解散した。
雑談、という単語を主張したのは......あえて言いません。
達也「み、深雪?普通に戻ったのか?」
深雪「......?お兄様が何を仰っているのか分かりませんが、深雪はいつも通りですよ?何か忘れている気がしますが.....」
多分、この忘れていることは引っ込み思案の方だと思う。
達也「ならいいんだが....」
達也くんは表情には出さないが安心している。
深雪「そういえば歩夢、私には魔法をかけたの?」
歩夢「か、かけようと思ったけど....辞めたよ。魔法力の高い人にかけるのは危険だから.....」
深雪「そう....」
私たちはそれから、西城くんが料理を完食するまで雑談を.....雑談をしてから、結局達也くんが全部支払い、解散した。
雑談、という単語を主張したのは......あえて言いません。
441: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/21(木) 00:18:19.42:L7mx9/Ox0 (4/12)
今回はここまでにします。
長くする、と言った割には短かかったですね....すみません。
次回は4話の中盤までいきたいと思います。
今回はここまでにします。
長くする、と言った割には短かかったですね....すみません。
次回は4話の中盤までいきたいと思います。
442:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/21(木) 00:21:16.51:uvhNMbbRo (1/2)
乙
慌てるお兄様に草
乙
慌てるお兄様に草
443: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/21(木) 22:18:50.90:L7mx9/Ox0 (5/12)
再開します。
再開します。
444: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/21(木) 22:20:03.28:L7mx9/Ox0 (6/12)
部活勧誘2日目、私は昨日と違い達也くんと一緒に行動をしていた。
歩夢「ここら辺は大丈夫みたいだね。」
達也「ああ。だが、俺たちの姿が見えるから、かもしれないがな。」
昨日の桐原先輩の件で私たち2人のことは有名となっていた。
信じない者もいるが、万が一ということを考えて私たちの目の前では必要最低限の魔法を使って新入生を勧誘している部活が多く見えた。
達也「連絡だ。」
昨日渡されたトランシーバー・録画・録音の昨日を持った機械から発信音が鳴る。
真由美『こちら生徒会です。第一体育館で乱闘が発生。手の空いている風紀委員は現場に向かって下さい。」
達也「1年、司波です。了解しました。」
歩夢「同じく、君影です。了解しました。」
私と達也くんはその場から走り、第一体育館へと向かう。
達也「ーーーーー!」
歩夢「ーーーーーー!」
私たちに恨みのある人かは分からないが、私たちに向かって魔法を使う気配がした。
【安価です。
1.歩夢「達也くんは第一体育館へ向かって。」
2.一緒に倒す
3.その他(一緒に逃げる など)
安価下。】
部活勧誘2日目、私は昨日と違い達也くんと一緒に行動をしていた。
歩夢「ここら辺は大丈夫みたいだね。」
達也「ああ。だが、俺たちの姿が見えるから、かもしれないがな。」
昨日の桐原先輩の件で私たち2人のことは有名となっていた。
信じない者もいるが、万が一ということを考えて私たちの目の前では必要最低限の魔法を使って新入生を勧誘している部活が多く見えた。
達也「連絡だ。」
昨日渡されたトランシーバー・録画・録音の昨日を持った機械から発信音が鳴る。
真由美『こちら生徒会です。第一体育館で乱闘が発生。手の空いている風紀委員は現場に向かって下さい。」
達也「1年、司波です。了解しました。」
歩夢「同じく、君影です。了解しました。」
私と達也くんはその場から走り、第一体育館へと向かう。
達也「ーーーーー!」
歩夢「ーーーーーー!」
私たちに恨みのある人かは分からないが、私たちに向かって魔法を使う気配がした。
【安価です。
1.歩夢「達也くんは第一体育館へ向かって。」
2.一緒に倒す
3.その他(一緒に逃げる など)
安価下。】
445:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/21(木) 22:34:23.74:xup3BsGeo (1/1)
1
1
446: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/21(木) 22:53:11.52:L7mx9/Ox0 (7/12)
>>445 1.歩夢「達也くんは第一体育館へ向かって。」】
歩夢「達也くんは第一体育館へ向かって。」
達也「大丈夫.....みたいだな。」
歩夢「致死性のある魔法じゃないし、過度な敵意も無いみたいだし。」
私と達也くんがこんな悠長な会話をしているのは達也くんが走るペースを落としているから。
魔法はーーーー避けた。
達也「何かあったら連絡してくれ。」
歩夢「うん。」
私が返事をすると達也くんは一瞬の内に私の視界から消え、第一体育館へ走り向かう。
歩夢「さて....私では貴方達の望みには叶わないのかな?ブランシュ?」
ブランシュは反魔法国際政治団体。
???「.......なぜ我らのグループ名を知っている?」
歩夢「貴方達、有名だよ?一部では。その腕にはめている物が目印だからね。」
男性の腕にはめられた目印。
腕輪のような物に模様が書いてあるだけ。
???「そうか.....っ!」
私と達也くんを襲った魔法を使った人は逃げ出す。
.......追いかける程のものでもないので私は立ち去るのを見るだけだった。
さてと、第一体育館へ向かおうかな。
達也くんには.....どう伝えよう?
それから私は達也くんと合流し、ブランシュの事を話した。
案の定、達也くんはブランシュのことを知っていて、私の行動に納得してくれた。
>>445 1.歩夢「達也くんは第一体育館へ向かって。」】
歩夢「達也くんは第一体育館へ向かって。」
達也「大丈夫.....みたいだな。」
歩夢「致死性のある魔法じゃないし、過度な敵意も無いみたいだし。」
私と達也くんがこんな悠長な会話をしているのは達也くんが走るペースを落としているから。
魔法はーーーー避けた。
達也「何かあったら連絡してくれ。」
歩夢「うん。」
私が返事をすると達也くんは一瞬の内に私の視界から消え、第一体育館へ走り向かう。
歩夢「さて....私では貴方達の望みには叶わないのかな?ブランシュ?」
ブランシュは反魔法国際政治団体。
???「.......なぜ我らのグループ名を知っている?」
歩夢「貴方達、有名だよ?一部では。その腕にはめている物が目印だからね。」
男性の腕にはめられた目印。
腕輪のような物に模様が書いてあるだけ。
???「そうか.....っ!」
私と達也くんを襲った魔法を使った人は逃げ出す。
.......追いかける程のものでもないので私は立ち去るのを見るだけだった。
さてと、第一体育館へ向かおうかな。
達也くんには.....どう伝えよう?
それから私は達也くんと合流し、ブランシュの事を話した。
案の定、達也くんはブランシュのことを知っていて、私の行動に納得してくれた。
447: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/21(木) 22:58:41.56:L7mx9/Ox0 (8/12)
部活勧誘3日目、今日は非番である。
深雪ちゃんは生徒会の仕事があるみたい。
なにしよう.....
【安価です。
1.誰かを誘う。
2.カフェに行く。(司波達也・壬生沙耶香と遭遇します。)
3.その他
安価下。】
部活勧誘3日目、今日は非番である。
深雪ちゃんは生徒会の仕事があるみたい。
なにしよう.....
【安価です。
1.誰かを誘う。
2.カフェに行く。(司波達也・壬生沙耶香と遭遇します。)
3.その他
安価下。】
448:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/21(木) 23:09:06.84:4qOnaGCt0 (2/2)
カフェ
カフェ
449: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/21(木) 23:26:11.45:L7mx9/Ox0 (9/12)
【>>448 カフェに行く。】
私はカフェに行くことにした。
この学校には食堂以外にもカフェがあり、私は読書も兼ねてゆっくりとカフェで過ごそうと思った。
カフェに着くなり私はアイスティーを注文し、椅子に座る。
このカフェはリア充用なのか1人席は無く、2人席、4人席のみだった。
私は窓側の席に座り、アイスティーを飲みながら読書をする。
後ろの方に誰か人が来たようだ。
私には関係ない。
後ろの席は1つの椅子しか動いた音はせず、私と同じ1人かと思っていると椅子を動かす音がもう1度聞こえる。
達也「お待たせしました。」
沙耶香「あ、司波くん。」
待ち合わせしてたのか.....
私は本を閉じ、机に伏せる。
はぁ.....
なんで私には.....
......司波くん?
沙耶香「えっと.....改めて、一昨日の件、ありがとうございました。」
達也「あれは仕事でやったことですから。」
【>>448 カフェに行く。】
私はカフェに行くことにした。
この学校には食堂以外にもカフェがあり、私は読書も兼ねてゆっくりとカフェで過ごそうと思った。
カフェに着くなり私はアイスティーを注文し、椅子に座る。
このカフェはリア充用なのか1人席は無く、2人席、4人席のみだった。
私は窓側の席に座り、アイスティーを飲みながら読書をする。
後ろの方に誰か人が来たようだ。
私には関係ない。
後ろの席は1つの椅子しか動いた音はせず、私と同じ1人かと思っていると椅子を動かす音がもう1度聞こえる。
達也「お待たせしました。」
沙耶香「あ、司波くん。」
待ち合わせしてたのか.....
私は本を閉じ、机に伏せる。
はぁ.....
なんで私には.....
......司波くん?
沙耶香「えっと.....改めて、一昨日の件、ありがとうございました。」
達也「あれは仕事でやったことですから。」
450:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/21(木) 23:32:39.83:uvhNMbbRo (2/2)
やっぱこの子ボッチ属性あるよな
やっぱこの子ボッチ属性あるよな
451: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/21(木) 23:36:19.83:L7mx9/Ox0 (10/12)
この声は....壬生先輩かな?
ま、まさか....付き合ってる?
一昨日の事件を発端に.....2日で!?
どうしよう.....
バレたら気まずくなるよ.....
沙耶香「穏便に済んだのは司波くんともう1人の女子生徒の人が誰にも怪我をさせることなく場を沈めてくれたからよ。私は桐原くんに怪我させちゃったけど。私と桐原くんは怪我くらい覚悟の上で竹刀を向けあってたんだから。それなのに、あのくらいの事を問題にしたがる人が多いの。風紀委員の自分の点数稼ぎの為にね。」
達也「俺も一応委員会のメンバーなんで....すみません。」
沙耶香「あっ、ご、ごめん。そんなつもりじゃないのよ?本当に。それは、あの連中は嫌いだけど.....あ、あれ?.....ねぇ、司波くんって苛めっ子なの?」
イチャイチャしている話だと思ったら真面目な話。
真面目な話だと思ったらイチャイチャしてる話だよ....
深雪ちゃんに言いつけてやろうかな.....
この声は....壬生先輩かな?
ま、まさか....付き合ってる?
一昨日の事件を発端に.....2日で!?
どうしよう.....
バレたら気まずくなるよ.....
沙耶香「穏便に済んだのは司波くんともう1人の女子生徒の人が誰にも怪我をさせることなく場を沈めてくれたからよ。私は桐原くんに怪我させちゃったけど。私と桐原くんは怪我くらい覚悟の上で竹刀を向けあってたんだから。それなのに、あのくらいの事を問題にしたがる人が多いの。風紀委員の自分の点数稼ぎの為にね。」
達也「俺も一応委員会のメンバーなんで....すみません。」
沙耶香「あっ、ご、ごめん。そんなつもりじゃないのよ?本当に。それは、あの連中は嫌いだけど.....あ、あれ?.....ねぇ、司波くんって苛めっ子なの?」
イチャイチャしている話だと思ったら真面目な話。
真面目な話だと思ったらイチャイチャしてる話だよ....
深雪ちゃんに言いつけてやろうかな.....
452: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/21(木) 23:43:59.40:L7mx9/Ox0 (11/12)
達也「それで、お話とは何でしょう?」
沙耶香「単刀直入に言います。司波くん。剣道部に入りませんか?」
達也「せっかくですが、お断りします。」
沙耶香「理由を聞かせて貰ってもいい?」
達也「逆に、俺を誘う理由をお聞きしたいです。」
沙耶香「......魔法科高校では魔法の成績が最優先されている。でも、それだけで全てを決められるのは間違っていると思わない?」
達也「.....続きをどうぞ。」
沙耶香「2科生は、魔法実技の指導は受けられない。でも、授業で差別されるのは仕方がない。私たちに実力がないだけだから。魔法が使えないからって....私の剣まで侮れられるだなんて耐えられない。無視されるのが我慢できない。魔法だけで私の全てを否定させはしない。」
達也「壬生.....先輩?」
沙耶香「あ....だから私たちは非魔法系のクラブで団体することにしたの。今年中に部活連とは別の組織を作って学校側に私たちの意思を伝えるつもり。魔法が私たちの全てじゃない、って。そのために司波くんにも協力してもらいたいの。」
達也「なるほど.....」
沙耶香「馬鹿にするの?」
達也「そんなつもりはありません。自分の思い違いがおかしかっただけですよ。先輩のことをただの剣道美少女だと思っていたものですから....俺も見る目がない。」
録音しました。
あとで凍えればいい。
でも....結構真面目な話みたい。
達也「それで、お話とは何でしょう?」
沙耶香「単刀直入に言います。司波くん。剣道部に入りませんか?」
達也「せっかくですが、お断りします。」
沙耶香「理由を聞かせて貰ってもいい?」
達也「逆に、俺を誘う理由をお聞きしたいです。」
沙耶香「......魔法科高校では魔法の成績が最優先されている。でも、それだけで全てを決められるのは間違っていると思わない?」
達也「.....続きをどうぞ。」
沙耶香「2科生は、魔法実技の指導は受けられない。でも、授業で差別されるのは仕方がない。私たちに実力がないだけだから。魔法が使えないからって....私の剣まで侮れられるだなんて耐えられない。無視されるのが我慢できない。魔法だけで私の全てを否定させはしない。」
達也「壬生.....先輩?」
沙耶香「あ....だから私たちは非魔法系のクラブで団体することにしたの。今年中に部活連とは別の組織を作って学校側に私たちの意思を伝えるつもり。魔法が私たちの全てじゃない、って。そのために司波くんにも協力してもらいたいの。」
達也「なるほど.....」
沙耶香「馬鹿にするの?」
達也「そんなつもりはありません。自分の思い違いがおかしかっただけですよ。先輩のことをただの剣道美少女だと思っていたものですから....俺も見る目がない。」
録音しました。
あとで凍えればいい。
でも....結構真面目な話みたい。
453: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/21(木) 23:46:38.66:L7mx9/Ox0 (12/12)
達也「壬生先輩。」
沙耶香「な、なにかしら.....?」
達也「考えを学校に伝えて、それからどうするつもりなんですか?」
沙耶香「.....え?」
【アニメではここでカフェのシーンは終わっているのでカフェのシーンはここまで。】
達也「壬生先輩。」
沙耶香「な、なにかしら.....?」
達也「考えを学校に伝えて、それからどうするつもりなんですか?」
沙耶香「.....え?」
【アニメではここでカフェのシーンは終わっているのでカフェのシーンはここまで。】
454: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/22(金) 00:02:46.76:587BUf/s0 (1/16)
部活勧誘4日目、私と深雪ちゃん、それから達也くんは生徒会室に居た。
今朝、七草先輩に出会い、昼食よかったら一緒にどう?と誘われたので2人を誘って昼食の時間に生徒会を訪れた。
摩利「達也くん、昨日、2年の壬生をカフェで言葉責めにしたっていうのは本当かい?」
してた。してた。
ちなみに昨日、私が録音した達也くんの台詞を深雪ちゃんに聞かせたらお怒りの様子だった。
一昨日の喫茶店に行った時とは比べものにならない程の冷気に襲われた。
それからしばらく怒っていた深雪ちゃんだったが、またもや達也くんが良いように深雪ちゃんに言いくるめて解決した。
達也「ん.....先輩も年頃の淑女なんですから、言葉責めなどというはしたない言葉を使うのは辞めた方がいいと思いますが。」
摩利「ふふっ、ありがとう。私のことを私のことを淑女扱いしてくれるのは達也くんくらいだよ。」
達也「そうなんですか?自分の恋人をレディとして扱わないだなんて、先輩の彼氏は紳士的ではないようですね。」
摩利「そんなことはないっ!修は....!あ....なぜ何も言わない.....」
達也「何かコメントした方が良いですか?」
渡辺先輩は千葉修次という千葉家の男性と付き合っている。
私も1年くらい前に会ったことあるのだが、紳士的な男性だった.....ような気がする。
あれ?千葉って.....千葉エリカさんに関係あるってことだよね.....
今気付いた......
部活勧誘4日目、私と深雪ちゃん、それから達也くんは生徒会室に居た。
今朝、七草先輩に出会い、昼食よかったら一緒にどう?と誘われたので2人を誘って昼食の時間に生徒会を訪れた。
摩利「達也くん、昨日、2年の壬生をカフェで言葉責めにしたっていうのは本当かい?」
してた。してた。
ちなみに昨日、私が録音した達也くんの台詞を深雪ちゃんに聞かせたらお怒りの様子だった。
一昨日の喫茶店に行った時とは比べものにならない程の冷気に襲われた。
それからしばらく怒っていた深雪ちゃんだったが、またもや達也くんが良いように深雪ちゃんに言いくるめて解決した。
達也「ん.....先輩も年頃の淑女なんですから、言葉責めなどというはしたない言葉を使うのは辞めた方がいいと思いますが。」
摩利「ふふっ、ありがとう。私のことを私のことを淑女扱いしてくれるのは達也くんくらいだよ。」
達也「そうなんですか?自分の恋人をレディとして扱わないだなんて、先輩の彼氏は紳士的ではないようですね。」
摩利「そんなことはないっ!修は....!あ....なぜ何も言わない.....」
達也「何かコメントした方が良いですか?」
渡辺先輩は千葉修次という千葉家の男性と付き合っている。
私も1年くらい前に会ったことあるのだが、紳士的な男性だった.....ような気がする。
あれ?千葉って.....千葉エリカさんに関係あるってことだよね.....
今気付いた......
455: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/22(金) 00:15:56.23:587BUf/s0 (2/16)
摩利「......それで、剣道部の壬生を言葉責めにしたというのは本当かい?」
渡辺先輩は改めて達也くんに質問する。
達也「......そんな事実はありませんよ。」
歩夢「ありました。」
達也「......歩夢、昨日1人でカフェに居たことは黙っておいてやろうと思ったのに。」
歩夢「あ.....」
恥ずかしい。
カフェはリア充の集まる場所として有名なのに1人で居たということが学校中に広まっては不登校になりかねない。
摩利「おお、歩夢は凄いな。あのカフェに1人で居るとは.....で、達也くん。壬生が顔を真っ赤にして恥じらっているところを目撃した者がいるんだが。」
顔を真っ赤に恥じらってた?
それは知らない。
まぁ、壬生先輩の背中に背中を向ける形で座ってたんだから当たり前だよね。
はぁ......寒いなぁ....
深雪「お兄様.....一体何をされていらっしゃったのかしら?」
深雪ちゃんを中心としてテーブルが凍り、テーブルの上にあったお弁当やお茶までもが凍る。
あずさ「ま、魔法?」
真由美「深雪さんって自称干渉能力がよっぽど強いのね。」
七草先輩と渡辺先輩は面白そうに凍ったお弁当やお茶の入った湯のみを触っている。
渡辺先輩に関してはお茶の入った湯のみを逆さにしている。
摩利「......それで、剣道部の壬生を言葉責めにしたというのは本当かい?」
渡辺先輩は改めて達也くんに質問する。
達也「......そんな事実はありませんよ。」
歩夢「ありました。」
達也「......歩夢、昨日1人でカフェに居たことは黙っておいてやろうと思ったのに。」
歩夢「あ.....」
恥ずかしい。
カフェはリア充の集まる場所として有名なのに1人で居たということが学校中に広まっては不登校になりかねない。
摩利「おお、歩夢は凄いな。あのカフェに1人で居るとは.....で、達也くん。壬生が顔を真っ赤にして恥じらっているところを目撃した者がいるんだが。」
顔を真っ赤に恥じらってた?
それは知らない。
まぁ、壬生先輩の背中に背中を向ける形で座ってたんだから当たり前だよね。
はぁ......寒いなぁ....
深雪「お兄様.....一体何をされていらっしゃったのかしら?」
深雪ちゃんを中心としてテーブルが凍り、テーブルの上にあったお弁当やお茶までもが凍る。
あずさ「ま、魔法?」
真由美「深雪さんって自称干渉能力がよっぽど強いのね。」
七草先輩と渡辺先輩は面白そうに凍ったお弁当やお茶の入った湯のみを触っている。
渡辺先輩に関してはお茶の入った湯のみを逆さにしている。
456: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/22(金) 00:36:29.76:587BUf/s0 (3/16)
達也「落ち着け深雪。歩夢。」
歩夢「うん。」
魔法を使いテーブルとお弁当、お茶を解凍する。
深雪「......!申し訳ありません.....」
深雪ちゃんが我に返った瞬間に冷気は収まる。
達也「......壬生先輩の話なんですが、風紀委員の活動はどうやら生徒の反感を買っているようです。」
摩利「どういうことだ?」
達也「実は.....」
達也くんは昨日壬生先輩が話したことを簡略して渡辺先輩、に伝えるだけでいいのだが生徒会室に居る全員の耳に入る。
摩利「点数稼ぎね.....それは壬生の勘違いだ。風紀委員会は全くの名誉弱で評価に加点されることはない。」
真由美「だけど、風紀委員会が校内で高い権力を持っているのもまた事実。権力を傘に着ていると見られることもあるの。正確にはそういうふうに印象を操作している何者かがいるんだけどね。」
達也「正体は分かっているのですか?」
達也くんは七草先輩の言葉を聞くなり立ち上がり、七草先輩に質問をする。
達也「落ち着け深雪。歩夢。」
歩夢「うん。」
魔法を使いテーブルとお弁当、お茶を解凍する。
深雪「......!申し訳ありません.....」
深雪ちゃんが我に返った瞬間に冷気は収まる。
達也「......壬生先輩の話なんですが、風紀委員の活動はどうやら生徒の反感を買っているようです。」
摩利「どういうことだ?」
達也「実は.....」
達也くんは昨日壬生先輩が話したことを簡略して渡辺先輩、に伝えるだけでいいのだが生徒会室に居る全員の耳に入る。
摩利「点数稼ぎね.....それは壬生の勘違いだ。風紀委員会は全くの名誉弱で評価に加点されることはない。」
真由美「だけど、風紀委員会が校内で高い権力を持っているのもまた事実。権力を傘に着ていると見られることもあるの。正確にはそういうふうに印象を操作している何者かがいるんだけどね。」
達也「正体は分かっているのですか?」
達也くんは七草先輩の言葉を聞くなり立ち上がり、七草先輩に質問をする。
457: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/22(金) 00:37:14.94:587BUf/s0 (4/16)
真由美「え?ううん。噂なのよ。」
摩利「張本人が分かれば辞めさせている。」
達也「そこじゃありません。その印象操作をする背後に居る連中です。」
深雪「お兄様....?」
達也「例えば、反魔法国政政治団体....ブランシュとか。」
昨日の......
摩利「なっ、」
真由美「どうしてその名前を?情報規制されてるのに.....」
2人は先ほどまでとは違い、激しい動揺を見せる。
達也「噂の出処全てを塞ぐだんて無理でしょう。こういうことはむしろ明らかにしておくべきだと思います。この件に関する政府のやり方は拙劣です。」
真由美「そうね.....魔法を敵視する集団があるのは事実なのにそれを隠し、正面から対決することを避けてる。」
達也「会長の立場なら仕方ないことでしょう。」
真由美「え....?」
達也「ここは国立の機関でその国が規制をかけて隠しているんですから。」
真由美「慰めてくれてるの?」
あずさ「で、でも会長?追い詰めたのも司波くんですよね。」
摩利「自分で責めて、自分でフォローするだなんて凄腕のジゴロだね。真由美もすっかり籠絡されているみたいだしな。」
真由美「え?ううん。噂なのよ。」
摩利「張本人が分かれば辞めさせている。」
達也「そこじゃありません。その印象操作をする背後に居る連中です。」
深雪「お兄様....?」
達也「例えば、反魔法国政政治団体....ブランシュとか。」
昨日の......
摩利「なっ、」
真由美「どうしてその名前を?情報規制されてるのに.....」
2人は先ほどまでとは違い、激しい動揺を見せる。
達也「噂の出処全てを塞ぐだんて無理でしょう。こういうことはむしろ明らかにしておくべきだと思います。この件に関する政府のやり方は拙劣です。」
真由美「そうね.....魔法を敵視する集団があるのは事実なのにそれを隠し、正面から対決することを避けてる。」
達也「会長の立場なら仕方ないことでしょう。」
真由美「え....?」
達也「ここは国立の機関でその国が規制をかけて隠しているんですから。」
真由美「慰めてくれてるの?」
あずさ「で、でも会長?追い詰めたのも司波くんですよね。」
摩利「自分で責めて、自分でフォローするだなんて凄腕のジゴロだね。真由美もすっかり籠絡されているみたいだしな。」
458: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/22(金) 00:40:54.15:587BUf/s0 (5/16)
真由美「ま、摩利。変なこと言わないで。」
もう慣れたよ。
涼しい、くらいかなぁ。
深雪「ジゴロ.....凄腕の....」
達也「落ち着け深雪。あの人たちの冗談だから。」
摩利「それで、達也くん。結局壬生の方はどうするつもりなんだい?」
達也「返事を待っているのは俺の方ですから。それを聞いて決めますよ。」
摩利「そうか。頼んだぞ。」
達也「何を頼まれればいいのかさえ、今の段階では検討もつきませんが。」
摩利「出来る範囲で構わんさ。」
達也「期待されてるのかされてないのか、微妙なニュアンスですね。」
そう言いながら達也くんは深雪ちゃんの機嫌を取るためか深雪ちゃんの頭を撫でる。
達也「俺に出来る範囲のことはやりましょう。」
【これで生徒会室のシーンは終わりです。】
真由美「ま、摩利。変なこと言わないで。」
もう慣れたよ。
涼しい、くらいかなぁ。
深雪「ジゴロ.....凄腕の....」
達也「落ち着け深雪。あの人たちの冗談だから。」
摩利「それで、達也くん。結局壬生の方はどうするつもりなんだい?」
達也「返事を待っているのは俺の方ですから。それを聞いて決めますよ。」
摩利「そうか。頼んだぞ。」
達也「何を頼まれればいいのかさえ、今の段階では検討もつきませんが。」
摩利「出来る範囲で構わんさ。」
達也「期待されてるのかされてないのか、微妙なニュアンスですね。」
そう言いながら達也くんは深雪ちゃんの機嫌を取るためか深雪ちゃんの頭を撫でる。
達也「俺に出来る範囲のことはやりましょう。」
【これで生徒会室のシーンは終わりです。】
459: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/22(金) 00:44:46.19:587BUf/s0 (6/16)
今回はここまでです。
質問等ありましたら答えれる範囲で答えます。
今回はここまでです。
質問等ありましたら答えれる範囲で答えます。
460:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/22(金) 00:52:37.60:PDRqJETI0 (1/2)
隼人が空気
隼人が空気
461: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/22(金) 21:57:07.10:587BUf/s0 (7/16)
今日は22時30分から再開します。
今日は22時30分から再開します。
462:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/22(金) 22:11:11.54:fu1Tg9RYo (1/2)
桐原と壬生がくっつくの阻止したいけどどうすればいい?
桐原と壬生がくっつくの阻止したいけどどうすればいい?
463:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/22(金) 22:16:13.32:PDRqJETI0 (2/2)
歩夢と壬生をくっつけよう
歩夢と壬生をくっつけよう
464: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/22(金) 22:31:19.46:587BUf/s0 (8/16)
再開します。
再開します。
465: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/22(金) 22:36:11.41:587BUf/s0 (9/16)
部活勧誘5日目、私はカフェにいた。
学校外のカフェではなく学校内のカフェ。
そもそもあんなことがあったのに何故私がカフェに来たのか。
ーー回想ーー
摩利「歩夢、部活勧誘期間中君は非番だ。」
歩夢「人手不足なのに非番って.....絶対何かありますよね?」
摩利「ああ。」
歩夢「私は何をすれば.....」
摩利「君には達也くんと壬生の監視でカフェに行ってもらう。」
歩夢「カフェに行けばいいんですよね。1人ではなく。」
摩利「そうだ。1人じゃなくても構わない。まぁ、誰かを誘えればの話だがな。」
失礼な先輩だ。
私にも1人くらい誘える。
歩夢「わかりました。渡辺先輩、この結果によっては私のことを見直すかもしれませんよ?」
摩利「ふふっ、楽しみにしているよ。」
ーー回想終わりーー
【部活勧誘何日目だか分からないので適当です。】
部活勧誘5日目、私はカフェにいた。
学校外のカフェではなく学校内のカフェ。
そもそもあんなことがあったのに何故私がカフェに来たのか。
ーー回想ーー
摩利「歩夢、部活勧誘期間中君は非番だ。」
歩夢「人手不足なのに非番って.....絶対何かありますよね?」
摩利「ああ。」
歩夢「私は何をすれば.....」
摩利「君には達也くんと壬生の監視でカフェに行ってもらう。」
歩夢「カフェに行けばいいんですよね。1人ではなく。」
摩利「そうだ。1人じゃなくても構わない。まぁ、誰かを誘えればの話だがな。」
失礼な先輩だ。
私にも1人くらい誘える。
歩夢「わかりました。渡辺先輩、この結果によっては私のことを見直すかもしれませんよ?」
摩利「ふふっ、楽しみにしているよ。」
ーー回想終わりーー
【部活勧誘何日目だか分からないので適当です。】
466: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/22(金) 22:46:20.04:587BUf/s0 (10/16)
.......結果、1人です。
カフェにはそこそこ人がいて、視線が痛い。
何故こんなに都合が悪く断られるのか。
嫌われてるのかな....?
そんなことを考えている内に後ろの椅子が動く音がした。
壬生先輩が来たみたい。
続けて椅子を動かす音が聞こえ、達也くんが来た。
沙耶香「この前の返事なんだけど、最初は学校側に魔法が私たちの全てじゃない、って伝えればそれでいいと思ってた。でも、やっぱりそれだけじゃ駄目だって分かった。私たちは学校側に待遇改善を要求したいと思う。」
達也「具体的に何を改めて欲しいんですか?」
沙耶香「それは....私たちへの待遇全般よ。」
達也「1科と2科の主な違いは指導教員の有無ですが、学校に対して教師の増員を求めているのですか?」
沙耶香「そこまで言うつもりはないけど.....」
達也「では、クラブ活動ですか?剣道部には剣術部と同じペースで体育館が割り当てられているはずですが。」
沙耶香「それは....そうかもしれないけど.....じゃあ、司波くんは不満じゃないの?」
.......結果、1人です。
カフェにはそこそこ人がいて、視線が痛い。
何故こんなに都合が悪く断られるのか。
嫌われてるのかな....?
そんなことを考えている内に後ろの椅子が動く音がした。
壬生先輩が来たみたい。
続けて椅子を動かす音が聞こえ、達也くんが来た。
沙耶香「この前の返事なんだけど、最初は学校側に魔法が私たちの全てじゃない、って伝えればそれでいいと思ってた。でも、やっぱりそれだけじゃ駄目だって分かった。私たちは学校側に待遇改善を要求したいと思う。」
達也「具体的に何を改めて欲しいんですか?」
沙耶香「それは....私たちへの待遇全般よ。」
達也「1科と2科の主な違いは指導教員の有無ですが、学校に対して教師の増員を求めているのですか?」
沙耶香「そこまで言うつもりはないけど.....」
達也「では、クラブ活動ですか?剣道部には剣術部と同じペースで体育館が割り当てられているはずですが。」
沙耶香「それは....そうかもしれないけど.....じゃあ、司波くんは不満じゃないの?」
467: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/22(金) 22:55:46.18:587BUf/s0 (11/16)
達也「不満ですよ。もちろん。」
沙耶香「じゃあ....」
達也「ですが、俺には特に学校側に変えてもらいたい点はありません。俺は教育機関としての学校にそこまで期待していません。魔法大学系列でのみ閲覧できる非公開文献の閲覧資格と魔法科高校の卒業資格さえ取得できればそれ以外必要ありません。ましてや、学校側の禁止する隠語を使って中傷する同級生への用事性でさえ学校側のせいにするつもりはありません。残念ながら先輩とは主義主張が合わないようです。」
達也くんは壬生先輩とは意見が合致しないと、言い残してその場を立ち去る。
さて、私も視線が痛いから戻ろうかな。
達也「不満ですよ。もちろん。」
沙耶香「じゃあ....」
達也「ですが、俺には特に学校側に変えてもらいたい点はありません。俺は教育機関としての学校にそこまで期待していません。魔法大学系列でのみ閲覧できる非公開文献の閲覧資格と魔法科高校の卒業資格さえ取得できればそれ以外必要ありません。ましてや、学校側の禁止する隠語を使って中傷する同級生への用事性でさえ学校側のせいにするつもりはありません。残念ながら先輩とは主義主張が合わないようです。」
達也くんは壬生先輩とは意見が合致しないと、言い残してその場を立ち去る。
さて、私も視線が痛いから戻ろうかな。
468: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/22(金) 23:05:37.79:587BUf/s0 (12/16)
私はカフェから出て、風紀委員本部へと向かった。
渡辺先輩にカフェであったこと全てを話し、ついでに私が感じた壬生先輩についても話した。
摩利「.....そうか。ご苦労だった。」
歩夢「それでは私は失礼してもよろしいですか?」
摩利「ああ。約束通り、部活勧誘もあと2日だが君は非番だ。」
歩夢「はい。失礼します。」
私は一礼してから風紀委員本部を出ようとした時渡辺先輩に話しかけられる。
摩利「歩夢。」
歩夢「はい?」
摩利「.......残念ながら君のことを見直すことは出来なかったようだ。今度一緒にカフェ行ってやるから気を落とすな。」
忘れようと思ってたのに.....
歩夢「奢ってくれるなら行きますね。」
摩利「ああ、もちろんだ。明日から君には試練が立ち塞がるかもしれないが頑張ってくれ。」
歩夢「試練....?意味は分かりませんが、失礼します。」
私はカフェから出て、風紀委員本部へと向かった。
渡辺先輩にカフェであったこと全てを話し、ついでに私が感じた壬生先輩についても話した。
摩利「.....そうか。ご苦労だった。」
歩夢「それでは私は失礼してもよろしいですか?」
摩利「ああ。約束通り、部活勧誘もあと2日だが君は非番だ。」
歩夢「はい。失礼します。」
私は一礼してから風紀委員本部を出ようとした時渡辺先輩に話しかけられる。
摩利「歩夢。」
歩夢「はい?」
摩利「.......残念ながら君のことを見直すことは出来なかったようだ。今度一緒にカフェ行ってやるから気を落とすな。」
忘れようと思ってたのに.....
歩夢「奢ってくれるなら行きますね。」
摩利「ああ、もちろんだ。明日から君には試練が立ち塞がるかもしれないが頑張ってくれ。」
歩夢「試練....?意味は分かりませんが、失礼します。」
469:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/22(金) 23:15:03.92:fu1Tg9RYo (2/2)
「さて、私も視線が痛いから戻ろうかな。 」戻ってんじゃねーよww
「さて、私も視線が痛いから戻ろうかな。 」戻ってんじゃねーよww
470: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/22(金) 23:19:00.71:587BUf/s0 (13/16)
部活勧誘6日目、散々な日の朝の出来事。
いつも通り登校し、クラスに着いた瞬間にクラス内の喋り声が消え、私に視線が向けられる。
な、なに....?
と私が思っている時、雫ちゃんが近付いてくる。
雫「歩夢、ごめんなさい。」
歩夢「え?なにが....?」
雫「まさか、そこまで気を落としていたとは知らずに....」
なにを言っているのか私にはさっぱり分からない。
ただ、1つ気がかりなのは昨日渡辺先輩に言われたこと。
『明日から君には試練が立ち塞がるかもしれないが頑張ってくれ。』
この言葉だけが脳裏から離れない。
歩夢「私何かされたりしたかな....?」
雫「まさか.....歩夢が.....」
私の鼓動は早くなる。
雫「まさか.....カフェに1人で、しかもこの昨日と3日前、本当にごめんなさい。」
そのことか.....
雫ちゃんは本当に申し訳ないと思ったのか深く頭を下げる。
クラスのドアはまだ開いていて、廊下に居る他のクラスの人も私の方を見ている。
このままでは私が悪者になってしまう。
歩夢「大丈夫だから....頭上げて.....」
部活勧誘6日目、散々な日の朝の出来事。
いつも通り登校し、クラスに着いた瞬間にクラス内の喋り声が消え、私に視線が向けられる。
な、なに....?
と私が思っている時、雫ちゃんが近付いてくる。
雫「歩夢、ごめんなさい。」
歩夢「え?なにが....?」
雫「まさか、そこまで気を落としていたとは知らずに....」
なにを言っているのか私にはさっぱり分からない。
ただ、1つ気がかりなのは昨日渡辺先輩に言われたこと。
『明日から君には試練が立ち塞がるかもしれないが頑張ってくれ。』
この言葉だけが脳裏から離れない。
歩夢「私何かされたりしたかな....?」
雫「まさか.....歩夢が.....」
私の鼓動は早くなる。
雫「まさか.....カフェに1人で、しかもこの昨日と3日前、本当にごめんなさい。」
そのことか.....
雫ちゃんは本当に申し訳ないと思ったのか深く頭を下げる。
クラスのドアはまだ開いていて、廊下に居る他のクラスの人も私の方を見ている。
このままでは私が悪者になってしまう。
歩夢「大丈夫だから....頭上げて.....」
471:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/22(金) 23:25:34.64:Sat9P6nNo (1/1)
ワロタwww
ワロタwww
472: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/22(金) 23:28:13.88:587BUf/s0 (14/16)
私が慌てていると、廊下から足音が聞こえてくる。
ほのか「はぁ....はぁ....歩夢さん。」
ほのかちゃんが来た。
どうやら走ってきたみたいだ。
歩夢「......一応聞くけど、私に何の用かな?」
ほのか「本当にすみませんでした。」
雫ちゃんに続いてほのかちゃんも深く頭を下げる。
深雪「あ、歩夢。」
深雪ちゃんが視界に入る。
深雪ちゃんは申し訳なさそうにする雫ちゃんとほのかちゃんとは違い、いつも通りの雰囲気。
深雪「歩夢、ごめんなさい。渡辺先輩から聞いたわ。......謝っても謝りきれないことをしたわね。今度何か奢るわ。」
それから、優等生3人を謝らせた(深いお辞儀)ことにより、国立魔法大学付属第一高校1年の次席は職員室に呼ばれた。
職員室に行くまでも痛い視線を受け続けた。
連行される最中、生徒内の第一の権力者とも遭遇した。
真由美「ごめんなさい。歩夢ちゃんには辛い思いをさせたわね。」
生徒会長、七草真由美をも謝らせた1年の次席は罪深い女である。
.......教師までもが可哀想な目をしていたのは私だけが知っていること。
私が慌てていると、廊下から足音が聞こえてくる。
ほのか「はぁ....はぁ....歩夢さん。」
ほのかちゃんが来た。
どうやら走ってきたみたいだ。
歩夢「......一応聞くけど、私に何の用かな?」
ほのか「本当にすみませんでした。」
雫ちゃんに続いてほのかちゃんも深く頭を下げる。
深雪「あ、歩夢。」
深雪ちゃんが視界に入る。
深雪ちゃんは申し訳なさそうにする雫ちゃんとほのかちゃんとは違い、いつも通りの雰囲気。
深雪「歩夢、ごめんなさい。渡辺先輩から聞いたわ。......謝っても謝りきれないことをしたわね。今度何か奢るわ。」
それから、優等生3人を謝らせた(深いお辞儀)ことにより、国立魔法大学付属第一高校1年の次席は職員室に呼ばれた。
職員室に行くまでも痛い視線を受け続けた。
連行される最中、生徒内の第一の権力者とも遭遇した。
真由美「ごめんなさい。歩夢ちゃんには辛い思いをさせたわね。」
生徒会長、七草真由美をも謝らせた1年の次席は罪深い女である。
.......教師までもが可哀想な目をしていたのは私だけが知っていること。
473:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/22(金) 23:29:12.40:8uWnMxMSO (1/1)
これはひどいww
これはひどいww
474: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/22(金) 23:46:29.91:587BUf/s0 (15/16)
私は休み時間の度に1年A組を訪れた知り合いの対処をしていた。
鈴音「すみませんでした。私を誘って頂ければ良かったのですが.....」
歩夢「いえ、市原先輩は生徒会の仕事があったから仕方がないですよ。」
半蔵「君影さん、すまなかった。渡辺先輩から事情は聞いたのだが.....今後、何かあったら頼ってくれ。」
歩夢「あ...はい。お気遣いありがとうございます。」
克人「君影。すまなかったな。今回の件は俺も関与しているのに、仕事を押し付けてしまって。」
歩夢「私は大丈夫ですから....私の仕事でもあるので.....」
エリカ「.....申し訳ないことをしたわね。昨日は家の用事があったけど、こんなことなら断れば良かったわ。」
歩夢「そこまでしなくても.....また今度よろしくね。」
幹比古「君影さん。僕のこと覚えてるか分からないけど、今回の件は災難だったね。僕で良かったら相談に乗るよ。」
歩夢「覚えてるよ。....本当に相談することになるかもしれない....」
摩利「歩夢......まさかここまで噂が広まるとはな....カフェで奢るくらいじゃ割に合わないな....」
歩夢「大丈夫ですから.....本当に.....」
隼人「大丈夫か?......すまないな。力不足で.....」
歩夢「大丈夫...だから。もう....声かけないで.....泣きそう。」
授業中に泣きそうになった私に気付いた先生は私に気を使って授業をサボってもいい、と言ってきた。
授業は全部で6時間あるのだが、そのうち4時間サボり、2時間はメンタルケアの先生と会話をした。
実質、私は今日授業を受けていない。
なのに、疲れた.....
私は休み時間の度に1年A組を訪れた知り合いの対処をしていた。
鈴音「すみませんでした。私を誘って頂ければ良かったのですが.....」
歩夢「いえ、市原先輩は生徒会の仕事があったから仕方がないですよ。」
半蔵「君影さん、すまなかった。渡辺先輩から事情は聞いたのだが.....今後、何かあったら頼ってくれ。」
歩夢「あ...はい。お気遣いありがとうございます。」
克人「君影。すまなかったな。今回の件は俺も関与しているのに、仕事を押し付けてしまって。」
歩夢「私は大丈夫ですから....私の仕事でもあるので.....」
エリカ「.....申し訳ないことをしたわね。昨日は家の用事があったけど、こんなことなら断れば良かったわ。」
歩夢「そこまでしなくても.....また今度よろしくね。」
幹比古「君影さん。僕のこと覚えてるか分からないけど、今回の件は災難だったね。僕で良かったら相談に乗るよ。」
歩夢「覚えてるよ。....本当に相談することになるかもしれない....」
摩利「歩夢......まさかここまで噂が広まるとはな....カフェで奢るくらいじゃ割に合わないな....」
歩夢「大丈夫ですから.....本当に.....」
隼人「大丈夫か?......すまないな。力不足で.....」
歩夢「大丈夫...だから。もう....声かけないで.....泣きそう。」
授業中に泣きそうになった私に気付いた先生は私に気を使って授業をサボってもいい、と言ってきた。
授業は全部で6時間あるのだが、そのうち4時間サボり、2時間はメンタルケアの先生と会話をした。
実質、私は今日授業を受けていない。
なのに、疲れた.....
475: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/22(金) 23:50:41.81:587BUf/s0 (16/16)
今回はここまでにします。
今回は短いですが、区切りが良かったのでここまでにしました。
次回は放送室占拠の辺りです。
本当に短くてすみません。
あと、安価無しですみません。
今回はここまでにします。
今回は短いですが、区切りが良かったのでここまでにしました。
次回は放送室占拠の辺りです。
本当に短くてすみません。
あと、安価無しですみません。
476:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/23(土) 00:19:21.01:sCt1JbuGo (1/1)
歩夢かわいいな
個人的に好きなキャラだわ
歩夢かわいいな
個人的に好きなキャラだわ
477: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/23(土) 22:16:47.84:wSQ6tAI20 (1/13)
遅れましたが、再開します。
遅れましたが、再開します。
478: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/23(土) 22:19:51.86:wSQ6tAI20 (2/13)
そして放課後。
今日は昨日の一件により風紀委員の仕事はない。
さて.....
席から立ち上がろうとした瞬間にハウリングの音が聞こえる。
歩夢「......」
深雪「......なにかしら?」
『全校生徒の皆さん。僕たちは学校内の差別を撤廃する有志同盟です。僕たちは生徒会と部活連に対し、対等な立場の交渉を要求します。』
歩夢「深雪ちゃん。」
深雪「わかってるわ。」
私と深雪ちゃんは帰宅の準備を辞め、走り出す。
教室を出て1年E組へ向かう。
歩夢「達也くん!」
深雪「お兄様!」
達也「とりあえず渡辺先輩たちと合流する。」
達也くんの判断は冷静で私たちは渡辺先輩と合流する為に放送室まで走る。
放送室前には既に風紀委員のメンバーだけではなく生徒会のメンバーも居た。
あと、部活連のトップ、十文字先輩も。
摩利「遅いぞ!......あ、.....遅いぞ!」
達也「すみません。」
歩夢「何故言い直したのでしょうか?」
摩利「.....すまないな....仕事なんてしてる場合じゃないのに.....歩夢は....待機だ。」
まだカフェの件を引きずっているようだ。
そして放課後。
今日は昨日の一件により風紀委員の仕事はない。
さて.....
席から立ち上がろうとした瞬間にハウリングの音が聞こえる。
歩夢「......」
深雪「......なにかしら?」
『全校生徒の皆さん。僕たちは学校内の差別を撤廃する有志同盟です。僕たちは生徒会と部活連に対し、対等な立場の交渉を要求します。』
歩夢「深雪ちゃん。」
深雪「わかってるわ。」
私と深雪ちゃんは帰宅の準備を辞め、走り出す。
教室を出て1年E組へ向かう。
歩夢「達也くん!」
深雪「お兄様!」
達也「とりあえず渡辺先輩たちと合流する。」
達也くんの判断は冷静で私たちは渡辺先輩と合流する為に放送室まで走る。
放送室前には既に風紀委員のメンバーだけではなく生徒会のメンバーも居た。
あと、部活連のトップ、十文字先輩も。
摩利「遅いぞ!......あ、.....遅いぞ!」
達也「すみません。」
歩夢「何故言い直したのでしょうか?」
摩利「.....すまないな....仕事なんてしてる場合じゃないのに.....歩夢は....待機だ。」
まだカフェの件を引きずっているようだ。
479: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/23(土) 22:30:04.98:wSQ6tAI20 (3/13)
歩夢「まだそのことを.....」
碧「歩夢さん.....災難だったね。」
歩夢「.......いえ、私は大丈夫ですから。」
真由美「摩利。今はそんなことをしている場合ではないわ。」
今は放送についてだ。
真由美「待機なんて時間の無駄よ。七草の力を使って歩夢ちゃんに精神科の先生を紹介するわ。」
克人「いや、十文字家と代々繋がりがある病院を。」
......この学校のトップはどういう神経をしているのか。
歩夢「兄さん、放送の件は?」
隼人「電源のカットをしたからこれ以上の放送は出来ないだろう。ただ、連中は部屋の中から鍵をかけているようでな.....」
達也「外からは開けられないのですか?」
隼人「無理だ。魔法とかを使えば可能だろうが、穏便に開ける手段として有力なマスターキーは奪われている。」
達也「明らかな犯罪行為じゃないですか。」
鈴音「その通りです。だから私達もこれ以上彼らを暴発させない為に慎重に対応すべきでしょう。」
摩利「向こうの聞き分けが良くなるかは期待薄だけどな。多少強引でも短時間での解決を図るべきだ。」
歩夢「まだそのことを.....」
碧「歩夢さん.....災難だったね。」
歩夢「.......いえ、私は大丈夫ですから。」
真由美「摩利。今はそんなことをしている場合ではないわ。」
今は放送についてだ。
真由美「待機なんて時間の無駄よ。七草の力を使って歩夢ちゃんに精神科の先生を紹介するわ。」
克人「いや、十文字家と代々繋がりがある病院を。」
......この学校のトップはどういう神経をしているのか。
歩夢「兄さん、放送の件は?」
隼人「電源のカットをしたからこれ以上の放送は出来ないだろう。ただ、連中は部屋の中から鍵をかけているようでな.....」
達也「外からは開けられないのですか?」
隼人「無理だ。魔法とかを使えば可能だろうが、穏便に開ける手段として有力なマスターキーは奪われている。」
達也「明らかな犯罪行為じゃないですか。」
鈴音「その通りです。だから私達もこれ以上彼らを暴発させない為に慎重に対応すべきでしょう。」
摩利「向こうの聞き分けが良くなるかは期待薄だけどな。多少強引でも短時間での解決を図るべきだ。」
480: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/23(土) 22:43:33.97:wSQ6tAI20 (4/13)
達也「十文字会頭はどうお考えなのですか?」
克人「俺は、彼らとの交渉に応じても良いと考えている。もとよりいいがかりに過ぎないのだ。しっかり反論をしておいた方が良いだろう。」
達也「では、この場はこのまま待機しておくべきだと?」
克人「それについては決断しかねている。不法行為は放置するべきではないが、学校の施設を破壊してまでも解決する問題ではないと考えている。」
十文字先輩が言っているのは、この鍵がかかった放送室のドアを開ける為に魔法を使うかどうか。
達也くんが電話をかける。
誰にかけているかは分からないが、この場を収める相手だろう。
達也「壬生先輩ですか。司波です。それで、今どちらに?あぁ、放送室に居るんですか。それはお気の毒です。.....いえ、馬鹿にしている訳ではありません。先輩ももう少し冷静に状況を....ええ。十文字会頭は交渉に応じると仰っています。....いえ、生生徒会長も同様です。ということで交渉の日時について打ち合わせしたいのですが....先輩の自由は保証します。....では。」
壬生先輩との電話が終わったらしい。
達也「すぐ出てくるそうです。」
摩利「今のは.....壬生沙耶香か?」
達也「ええ、待ち合わせの為にとプライベートナンバーを教えられていたのが思わぬところで役立ちましたね。」
達也「十文字会頭はどうお考えなのですか?」
克人「俺は、彼らとの交渉に応じても良いと考えている。もとよりいいがかりに過ぎないのだ。しっかり反論をしておいた方が良いだろう。」
達也「では、この場はこのまま待機しておくべきだと?」
克人「それについては決断しかねている。不法行為は放置するべきではないが、学校の施設を破壊してまでも解決する問題ではないと考えている。」
十文字先輩が言っているのは、この鍵がかかった放送室のドアを開ける為に魔法を使うかどうか。
達也くんが電話をかける。
誰にかけているかは分からないが、この場を収める相手だろう。
達也「壬生先輩ですか。司波です。それで、今どちらに?あぁ、放送室に居るんですか。それはお気の毒です。.....いえ、馬鹿にしている訳ではありません。先輩ももう少し冷静に状況を....ええ。十文字会頭は交渉に応じると仰っています。....いえ、生生徒会長も同様です。ということで交渉の日時について打ち合わせしたいのですが....先輩の自由は保証します。....では。」
壬生先輩との電話が終わったらしい。
達也「すぐ出てくるそうです。」
摩利「今のは.....壬生沙耶香か?」
達也「ええ、待ち合わせの為にとプライベートナンバーを教えられていたのが思わぬところで役立ちましたね。」
481:nanami:2014/08/23(土) 22:44:09.61:wSQ6tAI20 (5/13)
摩利「手が早いな、君は。」
達也「誤解です。それより、態勢を立て直すべきだと思いますが。」
摩利「態勢だと?」
達也「中のやつらを拘束する態勢です。」
摩利「君はさっき、自由を保障すると言っていたはずだが?」
達也「俺が言ったのは壬生先輩1人だけです。それに、俺は風紀委員を代表して交渉しているなど一言も述べていません。」
深雪「悪い人ですね。お兄様は。」
達也「今更だな。深雪。」
深雪「そうですね。でもお兄様。壬生先輩のプライベートナンバーをわざわざ保存していた件については後ほど詳しくお話を聞かせて下さいね。」
.....可哀想だなぁ....達也くん。
深雪「歩夢もだからね。」
歩夢「.....え?」
深雪「報告してくれなかったんだもの。当然でしょ?」
......私は頷くしかなかった。
摩利「手が早いな、君は。」
達也「誤解です。それより、態勢を立て直すべきだと思いますが。」
摩利「態勢だと?」
達也「中のやつらを拘束する態勢です。」
摩利「君はさっき、自由を保障すると言っていたはずだが?」
達也「俺が言ったのは壬生先輩1人だけです。それに、俺は風紀委員を代表して交渉しているなど一言も述べていません。」
深雪「悪い人ですね。お兄様は。」
達也「今更だな。深雪。」
深雪「そうですね。でもお兄様。壬生先輩のプライベートナンバーをわざわざ保存していた件については後ほど詳しくお話を聞かせて下さいね。」
.....可哀想だなぁ....達也くん。
深雪「歩夢もだからね。」
歩夢「.....え?」
深雪「報告してくれなかったんだもの。当然でしょ?」
......私は頷くしかなかった。
482:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/23(土) 22:51:57.77:sRXXWCjAo (1/1)
#入れ忘れたのかな?
#入れ忘れたのかな?
483:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/23(土) 23:03:28.12:yh0BbiaT0 (1/1)
酉変えるしかないね
酉変えるしかないね
484: ◆WcYRBDU3o2:2014/08/23(土) 23:04:56.62:wSQ6tAI20 (6/13)
これからはこれにします。
#の付け忘れでした。
これからはこれにします。
#の付け忘れでした。
485: ◆WcYRBDU3o2:2014/08/23(土) 23:05:41.43:wSQ6tAI20 (7/13)
それから数分後、放送室のドアが開いた。
態勢を立て直した風紀委員のメンバーで放送室に立てこもっていた人の身柄を拘束した。
壬生先輩以外。
沙耶香「どういうことなのこれ!?私達を騙したのね?」
壬生先輩は騙された(と思っている)相手の達也くんに近寄り、騙されたことに怒った様子を見せる。
克人「司波はお前を騙してなどいない。」
沙耶香「十文字会頭.....」
克人「交渉には応じよう。だが、交渉を認めることとお前達がとった手段は別問題だ。」
真由美「それはその通りなんだけど。」
克人「七草?」
真由美「彼らを離してあげてくれないかしら?」
摩利「だが....」
真由美「分かっているわ。摩利。壬生さん1人では交渉の段取りも出来ないでしょ。当校の生徒である以上逃げられるということでもないでしょうし。」
それから数分後、放送室のドアが開いた。
態勢を立て直した風紀委員のメンバーで放送室に立てこもっていた人の身柄を拘束した。
壬生先輩以外。
沙耶香「どういうことなのこれ!?私達を騙したのね?」
壬生先輩は騙された(と思っている)相手の達也くんに近寄り、騙されたことに怒った様子を見せる。
克人「司波はお前を騙してなどいない。」
沙耶香「十文字会頭.....」
克人「交渉には応じよう。だが、交渉を認めることとお前達がとった手段は別問題だ。」
真由美「それはその通りなんだけど。」
克人「七草?」
真由美「彼らを離してあげてくれないかしら?」
摩利「だが....」
真由美「分かっているわ。摩利。壬生さん1人では交渉の段取りも出来ないでしょ。当校の生徒である以上逃げられるということでもないでしょうし。」
486: ◆WcYRBDU3o2:2014/08/23(土) 23:06:21.85:wSQ6tAI20 (8/13)
沙耶香「私達は逃げたりしません!」
真由美「学校側は今回の件、生徒会に委ねるそうです。」
摩利「なに?」
真由美「壬生さん。これから貴方達との交渉の打ち合わせをしたいのだけど、着いて来て貰えるかしら?」
沙耶香「ええ、構いません。」
放送室から少し離れた場所で壬生先輩、市原先輩は打ち合わせを始める。
七草先輩を通して生徒会・風紀委員・部活連会頭に今回の反乱を起こした人たちの要求が話される。
1科生と2科生の平等。
要求はそれだけだったが、具体的な内容は考えていないようで生徒会の方で内容を考えろ、とのことだった。
日時は明後日の放課後。
討論会の生徒会・風紀委員の代表は七草真由美のみ。
代表に関しては小さな食い違いなどの点を押さえられないようにと七草先輩が1人でやると言い出した。
もし討論会で負けても七草先輩はこれからの学校作りにその案を取り入れていけばいい、という前向きな考えだった。
沙耶香「私達は逃げたりしません!」
真由美「学校側は今回の件、生徒会に委ねるそうです。」
摩利「なに?」
真由美「壬生さん。これから貴方達との交渉の打ち合わせをしたいのだけど、着いて来て貰えるかしら?」
沙耶香「ええ、構いません。」
放送室から少し離れた場所で壬生先輩、市原先輩は打ち合わせを始める。
七草先輩を通して生徒会・風紀委員・部活連会頭に今回の反乱を起こした人たちの要求が話される。
1科生と2科生の平等。
要求はそれだけだったが、具体的な内容は考えていないようで生徒会の方で内容を考えろ、とのことだった。
日時は明後日の放課後。
討論会の生徒会・風紀委員の代表は七草真由美のみ。
代表に関しては小さな食い違いなどの点を押さえられないようにと七草先輩が1人でやると言い出した。
もし討論会で負けても七草先輩はこれからの学校作りにその案を取り入れていけばいい、という前向きな考えだった。
487: ◆WcYRBDU3o2:2014/08/23(土) 23:14:26.29:wSQ6tAI20 (9/13)
それから2日後の放課後。
討論会がやってきた。
私は特にやることがない。
同時に多くの風紀委員はすることが無いが、2科生の反乱を予想して仕事とは別に警備をする先輩も居るようだ。
私は.....
【安価です。この後どうするか。
1.1人で過ごす。
2.討論会を視聴する。
3.誰かと話す。
安価下。】
それから2日後の放課後。
討論会がやってきた。
私は特にやることがない。
同時に多くの風紀委員はすることが無いが、2科生の反乱を予想して仕事とは別に警備をする先輩も居るようだ。
私は.....
【安価です。この後どうするか。
1.1人で過ごす。
2.討論会を視聴する。
3.誰かと話す。
安価下。】
488:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/23(土) 23:21:09.23:nPRt7W2V0 (1/1)
2
2
489: ◆yOpAIxq5hk:2014/08/23(土) 23:38:18.56:wSQ6tAI20 (10/13)
【>>439 討論会を視聴する。】
私は討論会を視聴することにした。
七草先輩の今の学校への意識、それから壬生先輩達の意思の強さ。
正直、私は平等になって欲しいと思っている。
でも、平等に出来ない。
国立なので国が1科生と2科生の差を無くそうと思えば無くなるかもしれない。
だが、有力な魔法師を求めている国にとっては2科生など期待していない存在だった。
故に平等にすることは出来ない。
七草先輩の演説。
ブルームとウィードの壁を無くそうとしていること。
生徒同士の壁を作らないことを生徒に告げていく。
中には七草先輩の演説に同意している人もいる。
中には反論する意識のある人もいる。
それでも、七草先輩の演説が終わる時には全員が七草先輩の意思に同意していた。
七草先輩の意思に拍手が起こる。
残念だけど.....そろそろかな。
【>>439 討論会を視聴する。】
私は討論会を視聴することにした。
七草先輩の今の学校への意識、それから壬生先輩達の意思の強さ。
正直、私は平等になって欲しいと思っている。
でも、平等に出来ない。
国立なので国が1科生と2科生の差を無くそうと思えば無くなるかもしれない。
だが、有力な魔法師を求めている国にとっては2科生など期待していない存在だった。
故に平等にすることは出来ない。
七草先輩の演説。
ブルームとウィードの壁を無くそうとしていること。
生徒同士の壁を作らないことを生徒に告げていく。
中には七草先輩の演説に同意している人もいる。
中には反論する意識のある人もいる。
それでも、七草先輩の演説が終わる時には全員が七草先輩の意思に同意していた。
七草先輩の意思に拍手が起こる。
残念だけど.....そろそろかな。
490: ◆WcYRBDU3o2:2014/08/23(土) 23:39:26.90:wSQ6tAI20 (11/13)
>>489の1文目ミスです。
>>488でしたね。
>>489の1文目ミスです。
>>488でしたね。
491: ◆WcYRBDU3o2:2014/08/23(土) 23:40:26.00:wSQ6tAI20 (12/13)
>>489の名前の欄もミスでした。
すみません.....
>>489の名前の欄もミスでした。
すみません.....
492: ◆WcYRBDU3o2:2014/08/23(土) 23:52:15.70:wSQ6tAI20 (13/13)
突然、爆発音が会場に響く。
会場内にいる何人かの生徒が爆発と同時に立ち上がり、何かしらの暴動を起こそうとする。
しかし、風紀委員のメンバーにより取り押さえられ、身動きが取れなくなる。
私も動こうかな。
私は席から立ち上がると風紀委員のメンバーから一瞬視線を向けられるが、私だということを認識されると反乱を起こそうとしていた人に意識がいく。
会場の窓ガラスからはガス弾。
会場の扉からは反乱を起こす武装をした人。
全て風紀委員を始めとした人達に対処されて無力化される。
私はもう1つのドアから出て最初に視界に映ったのは校内(外)には既に多くの武装をした人達が居たこと。
私は.....
【安価です。この後の行動について。
1.達也・深雪と行動。
2.1人で行動。
3.参加しない。
あと、1、2を選ぶ場合は咲夜と交代するかも書いてください。
安価下。】
突然、爆発音が会場に響く。
会場内にいる何人かの生徒が爆発と同時に立ち上がり、何かしらの暴動を起こそうとする。
しかし、風紀委員のメンバーにより取り押さえられ、身動きが取れなくなる。
私も動こうかな。
私は席から立ち上がると風紀委員のメンバーから一瞬視線を向けられるが、私だということを認識されると反乱を起こそうとしていた人に意識がいく。
会場の窓ガラスからはガス弾。
会場の扉からは反乱を起こす武装をした人。
全て風紀委員を始めとした人達に対処されて無力化される。
私はもう1つのドアから出て最初に視界に映ったのは校内(外)には既に多くの武装をした人達が居たこと。
私は.....
【安価です。この後の行動について。
1.達也・深雪と行動。
2.1人で行動。
3.参加しない。
あと、1、2を選ぶ場合は咲夜と交代するかも書いてください。
安価下。】
493:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL):2014/08/23(土) 23:53:30.42:BZ7IG21OO (1/1)
2
しない
2
しない
494: ◆WcYRBDU3o2:2014/08/24(日) 00:11:12.54:cBLeX7O+0 (1/4)
【>>493 1人で行動】
......私は1人で行動することにした。
CADは....スマートフォンタイプでなんとかなるかな。
私が最初にとった行動は私が出てきたドアを開かなくすること。
私が負けてもこのドアが開かなければ、もう1つのドアからしか中には侵入出来ない。
という理由は第2の理由だった。
第1の理由は、私の魔法が多くの人にバレないこと。
「おい、こっちに1科生が居たぞ!」
「いくら1科生でも銃器には勝てまい!」
「5人で囲め!」
人数が多ければ多いほど不便なのに。
私は自己魔壊(サークル・デスペレーション)を使用した。
自己魔壊は自分で展開した魔法式を破壊することで魔法式の構成に使われていたサイオンを周りに放出し衝撃波を発する 、というもの。
私を囲っていた5人のブランシュは気絶した。
ーーーーーーーーーーーー私と代われ。
これくらいは私で対処出来るから。貴女が出る幕じゃないよ。
ーーーーーーーーーーーー........
今、学校内に居る人達がブランシュのメンバー全員って訳じゃないと思うから。本部を叩くことがあったら、ね。
ーーーーーーーーーーーーわかった。......死なないでくれよ。
わかってるよ。
私は私と会話している間にも何人かのブランシュのメンバーを気絶させる。
【安価です。ここで誰かに会うか。
1.会う(誰と会うかも)
2.会わない
安価下。】
【>>493 1人で行動】
......私は1人で行動することにした。
CADは....スマートフォンタイプでなんとかなるかな。
私が最初にとった行動は私が出てきたドアを開かなくすること。
私が負けてもこのドアが開かなければ、もう1つのドアからしか中には侵入出来ない。
という理由は第2の理由だった。
第1の理由は、私の魔法が多くの人にバレないこと。
「おい、こっちに1科生が居たぞ!」
「いくら1科生でも銃器には勝てまい!」
「5人で囲め!」
人数が多ければ多いほど不便なのに。
私は自己魔壊(サークル・デスペレーション)を使用した。
自己魔壊は自分で展開した魔法式を破壊することで魔法式の構成に使われていたサイオンを周りに放出し衝撃波を発する 、というもの。
私を囲っていた5人のブランシュは気絶した。
ーーーーーーーーーーーー私と代われ。
これくらいは私で対処出来るから。貴女が出る幕じゃないよ。
ーーーーーーーーーーーー........
今、学校内に居る人達がブランシュのメンバー全員って訳じゃないと思うから。本部を叩くことがあったら、ね。
ーーーーーーーーーーーーわかった。......死なないでくれよ。
わかってるよ。
私は私と会話している間にも何人かのブランシュのメンバーを気絶させる。
【安価です。ここで誰かに会うか。
1.会う(誰と会うかも)
2.会わない
安価下。】
495:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/24(日) 00:14:25.37:7wdDvD2j0 (1/2)
1
蟆城㍽蜈育函
1
蟆城㍽蜈育函
496:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/24(日) 00:15:06.97:7wdDvD2j0 (2/2)
文字化け申し訳ない
小野先生で
文字化け申し訳ない
小野先生で
497: ◆WcYRBDU3o2:2014/08/24(日) 00:29:28.54:cBLeX7O+0 (2/4)
【>>495、>>496 小野遥と会う。】
遥「君影さん。」
歩夢「......!先生.....どうされました?」
遥「いえ、貴女が会場から出て行く姿が見えてね。」
歩夢「そう....ですか。......小野先生。貴女は何者ですか?私は貴女の気配に全く気が付かなかった。」
遥「ううん、ブランシュとかのメンバーとかじゃないのよ。これから言うことは内緒にしてね。実は私、九重八雲先生の弟子なの。」
歩夢「九重先生の.....」
遥「貴女の友達、司波達也くんと同じ立場。まぁ、司波達也くんの方が九重先生に体術教えてもらっている時間は長いんだけどね。」
歩夢「......そうですか。っ!」
小野先生と話していると100メートルほど先から銃器で撃たれるが、魔法で防ぐ。
歩夢「先生、危険なので室内に。」
遥「そうさせて貰うわ。私は重火器相手は嫌だから。じゃあ、君影さん。気をつけてね。」
歩夢「はい。先生もお気を付けて」
思わぬじゃm....思わぬ説明が入った。
あの先生は何をしに来たのか。
......今はそんなことにかまっている暇はないかな。
【安価です。
1.誰かと会う。
2.会わない。
3.実技塔へ移動(達也・深雪・エリカと遭遇)
安価下。】
【>>495、>>496 小野遥と会う。】
遥「君影さん。」
歩夢「......!先生.....どうされました?」
遥「いえ、貴女が会場から出て行く姿が見えてね。」
歩夢「そう....ですか。......小野先生。貴女は何者ですか?私は貴女の気配に全く気が付かなかった。」
遥「ううん、ブランシュとかのメンバーとかじゃないのよ。これから言うことは内緒にしてね。実は私、九重八雲先生の弟子なの。」
歩夢「九重先生の.....」
遥「貴女の友達、司波達也くんと同じ立場。まぁ、司波達也くんの方が九重先生に体術教えてもらっている時間は長いんだけどね。」
歩夢「......そうですか。っ!」
小野先生と話していると100メートルほど先から銃器で撃たれるが、魔法で防ぐ。
歩夢「先生、危険なので室内に。」
遥「そうさせて貰うわ。私は重火器相手は嫌だから。じゃあ、君影さん。気をつけてね。」
歩夢「はい。先生もお気を付けて」
思わぬじゃm....思わぬ説明が入った。
あの先生は何をしに来たのか。
......今はそんなことにかまっている暇はないかな。
【安価です。
1.誰かと会う。
2.会わない。
3.実技塔へ移動(達也・深雪・エリカと遭遇)
安価下。】
498:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/24(日) 00:30:34.59:/94WAp9Do (1/1)
1 壬生先輩
だめならほのかと雫
1 壬生先輩
だめならほのかと雫
499: ◆WcYRBDU3o2:2014/08/24(日) 00:44:18.21:cBLeX7O+0 (3/4)
>>498
壬生先輩は実技塔に居るので、ほのかと雫にします。
今回はここまでで。
安価少なくて申し訳ないです。
あと2、3回で入学編終わる予定です。
それからは休日→九校戦という流れにしようと思っていましたけど、九校戦って作中の8月の出来事(入学編は4月)みたいなのでオリジナルストーリーとか書けたら楽しそうだと考えています。
オリジナルストーリーで何をするか、など希望がありましたら書いてください。
オリキャラが出てくるストーリーも有りです。
>>498
壬生先輩は実技塔に居るので、ほのかと雫にします。
今回はここまでで。
安価少なくて申し訳ないです。
あと2、3回で入学編終わる予定です。
それからは休日→九校戦という流れにしようと思っていましたけど、九校戦って作中の8月の出来事(入学編は4月)みたいなのでオリジナルストーリーとか書けたら楽しそうだと考えています。
オリジナルストーリーで何をするか、など希望がありましたら書いてください。
オリキャラが出てくるストーリーも有りです。
500:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/24(日) 00:49:12.09:C15JLpf8o (1/1)
オリジナルで兄さんの活躍する話が見たい
オリジナルで兄さんの活躍する話が見たい
501: ◆WcYRBDU3o2:2014/08/24(日) 21:24:13.41:cBLeX7O+0 (4/4)
すみません。今日は更新出来そうにないです。
明日は出来ると思うので、明日の22:00から再開します。
すみません。今日は更新出来そうにないです。
明日は出来ると思うので、明日の22:00から再開します。
502:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/25(月) 21:46:21.04:6b5Qoxg+o (1/2)
被差別者の為に活動したり、本編はブランシェやノーヘッドドラゴンとかの敵がザコすぎるから
会長や十文字を瀕死に追い込むくらいのもっと強い敵と戦いたい
被差別者の為に活動したり、本編はブランシェやノーヘッドドラゴンとかの敵がザコすぎるから
会長や十文字を瀕死に追い込むくらいのもっと強い敵と戦いたい
503: ◆WcYRBDU3o2:2014/08/25(月) 22:09:11.71:3ohWN1WA0 (1/8)
再開します。
再開します。
504: ◆WcYRBDU3o2:2014/08/25(月) 22:11:08.43:3ohWN1WA0 (2/8)
突然の爆発から約10分。
私は外にいるブランシュのメンバーを視界の範囲で全滅させていた。
これからどうしようかと考えている時、
雫「歩夢!」
ほのか「歩夢さん!」
歩夢「雫ちゃん、ほのかちゃん。....どうしたの?」
雫「どうしたのって.....この状況がどうしたの?だよ。」
雫ちゃんは私の周りを見渡す。
私の周りに武装をした人達が何十人、少し離れた場所にも何十人、倒れていることに気が付いた雫ちゃんが聞いてくる。
ほのか「これ....歩夢さんが倒したんですか?」
歩夢「......うん。そうだよ。」
引いちゃうかな.....
銃を持った人を相手にCAD1つで何十人も相手にして無傷でいることに。
ほのか「凄いです!」
歩夢「あ....うん。ありがと。」
予想しなかった返答に驚きつつ返事をする。
雫「達也くんと深雪は?」
達也くんと深雪ちゃんは.....
会場の舞台裏にもしものことがあった時の為に待機していた、というのは知っている。
けど、その後の動きは分からない。
【安価です。この後どうするか。
1.移動(図書室に行けば達也・深雪・エリカ・沙耶香と遭遇。他の場所でそこで誰かに会うイベントあります。)
2.ここで待機(待機でも誰かに会う安価あります。)
安価下。】
突然の爆発から約10分。
私は外にいるブランシュのメンバーを視界の範囲で全滅させていた。
これからどうしようかと考えている時、
雫「歩夢!」
ほのか「歩夢さん!」
歩夢「雫ちゃん、ほのかちゃん。....どうしたの?」
雫「どうしたのって.....この状況がどうしたの?だよ。」
雫ちゃんは私の周りを見渡す。
私の周りに武装をした人達が何十人、少し離れた場所にも何十人、倒れていることに気が付いた雫ちゃんが聞いてくる。
ほのか「これ....歩夢さんが倒したんですか?」
歩夢「......うん。そうだよ。」
引いちゃうかな.....
銃を持った人を相手にCAD1つで何十人も相手にして無傷でいることに。
ほのか「凄いです!」
歩夢「あ....うん。ありがと。」
予想しなかった返答に驚きつつ返事をする。
雫「達也くんと深雪は?」
達也くんと深雪ちゃんは.....
会場の舞台裏にもしものことがあった時の為に待機していた、というのは知っている。
けど、その後の動きは分からない。
【安価です。この後どうするか。
1.移動(図書室に行けば達也・深雪・エリカ・沙耶香と遭遇。他の場所でそこで誰かに会うイベントあります。)
2.ここで待機(待機でも誰かに会う安価あります。)
安価下。】
505:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/25(月) 22:18:25.13:pMG0S0xf0 (1/1)
1
1
506: ◆WcYRBDU3o2:2014/08/25(月) 22:25:21.91:3ohWN1WA0 (3/8)
>>505 1.移動
何処に移動するかも書いて下さい
>>505 1.移動
何処に移動するかも書いて下さい
507:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/25(月) 22:28:03.46:UaNtpGAJo (1/1)
一 図書室
一 図書室
508: ◆WcYRBDU3o2:2014/08/25(月) 22:47:33.31:3ohWN1WA0 (4/8)
【>>505、>>507 図書室に移動】
私はこの場から移動することにした。
会場付近のブランシュメンバーは倒してしまったので、他の場所で暴動を起こしている相手を倒そうと考えた結果だった。
歩夢「私はここから移動するけど、雫ちゃん達はどうする?」
雫「私とほのかは会場に戻るよ。」
ほのか「歩夢さん、気をつけて下さいね。」
歩夢「うん。ありがと。」
雫ちゃんとほのかちゃんと別れ、私は会場から離れた校舎の方へと移動する。
校舎の辺りには生徒が暴動を起こそうとしている人達を倒していた。
校舎の辺りは大丈夫そうだと思い、私はその場から移動しようとした時、
遥「君影さん。」
歩夢「小野先生....?どうしてここに?会場に戻ったんじゃ.....」
遥「少し用事があってね。突然で悪いんだけど、君影さんにお願いがあるの。図書室に向かって欲しいのよ。」
歩夢「図書室に....?」
遥「ええ、敵の主力部隊は図書室にいるわ。今、達也くんと深雪さん、千葉さんが向かってるわ。」
歩夢「......分かりました。失礼します。」
私は少しでも急いだ方がいいと思い小野先生に挨拶をしてから図書室へ向かう。
【>>505、>>507 図書室に移動】
私はこの場から移動することにした。
会場付近のブランシュメンバーは倒してしまったので、他の場所で暴動を起こしている相手を倒そうと考えた結果だった。
歩夢「私はここから移動するけど、雫ちゃん達はどうする?」
雫「私とほのかは会場に戻るよ。」
ほのか「歩夢さん、気をつけて下さいね。」
歩夢「うん。ありがと。」
雫ちゃんとほのかちゃんと別れ、私は会場から離れた校舎の方へと移動する。
校舎の辺りには生徒が暴動を起こそうとしている人達を倒していた。
校舎の辺りは大丈夫そうだと思い、私はその場から移動しようとした時、
遥「君影さん。」
歩夢「小野先生....?どうしてここに?会場に戻ったんじゃ.....」
遥「少し用事があってね。突然で悪いんだけど、君影さんにお願いがあるの。図書室に向かって欲しいのよ。」
歩夢「図書室に....?」
遥「ええ、敵の主力部隊は図書室にいるわ。今、達也くんと深雪さん、千葉さんが向かってるわ。」
歩夢「......分かりました。失礼します。」
私は少しでも急いだ方がいいと思い小野先生に挨拶をしてから図書室へ向かう。
509: ◆WcYRBDU3o2:2014/08/25(月) 23:06:27.43:3ohWN1WA0 (5/8)
ーー図書室ーー
図書館に着くなり早速達也くんと深雪ちゃん、千葉さんを見つける。
話しかけづらい雰囲気が出ていたので話しかけるのを躊躇していたが達也くんに気付かれる。
達也「......歩夢、どうしたんだ?」
歩夢「......小野先生に言われてね。」
深雪「歩夢、怪我は無いみたいね。」
歩夢「うん。大丈夫だよ。それよりも....敵は......7人みたいだね。」
達也「......驚いたな。敵の気配が分かるのか?」
歩夢「何処にいるかは分からないけどね。」
達也「階段の上り口に2人、階段を上りきったところに1人、2階の特別閲覧室に4人だな。」
エリカ「凄いね。達也くんがいれば待ち伏せの意味が無くなっちゃう。」
敵のいる場所が分かるというのは便利だなぁ、と私も思った。
深雪「特別閲覧室で何をしているのでしょう?」
達也「おそらく、魔法大学が所蔵する機密文書を盗み出そうとしているのだろう。」
達也くんがそう言った瞬間に千葉さんは走りだし、階段の上り口に潜んでいた2人を倒す。
魔法ではなく体術に頼った方法で倒していた。
千葉さんは千葉家の娘で、千葉家といえば剣で有名で千葉さんは武装一体型CADで2人を沈めた。
音で気付いた階段を上った辺りにいた1人が階段を降りてくる。
敵1「誰だ!」
エリカ「っ!ここは任せて!」
相手は刀を持っていたがエリカは武装一体型CADで剣を受けとめ、私たちに先に行くように促す。
ーー図書室ーー
図書館に着くなり早速達也くんと深雪ちゃん、千葉さんを見つける。
話しかけづらい雰囲気が出ていたので話しかけるのを躊躇していたが達也くんに気付かれる。
達也「......歩夢、どうしたんだ?」
歩夢「......小野先生に言われてね。」
深雪「歩夢、怪我は無いみたいね。」
歩夢「うん。大丈夫だよ。それよりも....敵は......7人みたいだね。」
達也「......驚いたな。敵の気配が分かるのか?」
歩夢「何処にいるかは分からないけどね。」
達也「階段の上り口に2人、階段を上りきったところに1人、2階の特別閲覧室に4人だな。」
エリカ「凄いね。達也くんがいれば待ち伏せの意味が無くなっちゃう。」
敵のいる場所が分かるというのは便利だなぁ、と私も思った。
深雪「特別閲覧室で何をしているのでしょう?」
達也「おそらく、魔法大学が所蔵する機密文書を盗み出そうとしているのだろう。」
達也くんがそう言った瞬間に千葉さんは走りだし、階段の上り口に潜んでいた2人を倒す。
魔法ではなく体術に頼った方法で倒していた。
千葉さんは千葉家の娘で、千葉家といえば剣で有名で千葉さんは武装一体型CADで2人を沈めた。
音で気付いた階段を上った辺りにいた1人が階段を降りてくる。
敵1「誰だ!」
エリカ「っ!ここは任せて!」
相手は刀を持っていたがエリカは武装一体型CADで剣を受けとめ、私たちに先に行くように促す。
510: ◆WcYRBDU3o2:2014/08/25(月) 23:34:12.11:3ohWN1WA0 (6/8)
達也「わかった。」
私たちは階段を上り、特別閲覧室に向かう。
歩夢「ドアが閉まってるみたいだけど.....どうする?」
達也「壊すしかないだろうな。」
深雪「では、」
深雪ちゃんはCADを操作し魔法を発動する。
特別閲覧室のドアは奥に倒れ、特別閲覧室側に倒れた。
特別閲覧室の中には達也くんの言ったとおり4人いて、そのうちの1人は壬生先輩だった。
達也「そこまでだ。」
達也くんはCADを操作して特別閲覧室の機械を1つ壊す。
これによって情報を盗み出すことは不可能となる。
達也「お前達の企みはこれで潰えだ。」
沙耶香「司波くん.....」
敵2「くそがっ!」
敵の1人がCADではなく拳銃を懐から取り出し、達也くんに照準を差だめて撃とうとする。
魔法を使い、拳銃を壊そうとしたが一歩遅く、私が魔法を発動しようと思った時には敵の拳銃は既に凍っていた。
拳銃を持っていた手も凍る。
達也「わかった。」
私たちは階段を上り、特別閲覧室に向かう。
歩夢「ドアが閉まってるみたいだけど.....どうする?」
達也「壊すしかないだろうな。」
深雪「では、」
深雪ちゃんはCADを操作し魔法を発動する。
特別閲覧室のドアは奥に倒れ、特別閲覧室側に倒れた。
特別閲覧室の中には達也くんの言ったとおり4人いて、そのうちの1人は壬生先輩だった。
達也「そこまでだ。」
達也くんはCADを操作して特別閲覧室の機械を1つ壊す。
これによって情報を盗み出すことは不可能となる。
達也「お前達の企みはこれで潰えだ。」
沙耶香「司波くん.....」
敵2「くそがっ!」
敵の1人がCADではなく拳銃を懐から取り出し、達也くんに照準を差だめて撃とうとする。
魔法を使い、拳銃を壊そうとしたが一歩遅く、私が魔法を発動しようと思った時には敵の拳銃は既に凍っていた。
拳銃を持っていた手も凍る。
511: ◆WcYRBDU3o2:2014/08/25(月) 23:48:16.62:3ohWN1WA0 (7/8)
深雪「愚かな真似は辞めなさい。私のお兄様に向けられれた害意を見逃すことはありません。」
達也「壬生先輩。これが現実です。誰もが等しく優遇される、平等な世界。才能も適性も無視して優遇される世界があれば、それは誰もが等しく冷遇された世界。壬生先輩は利用されたんです。これが他人から与えられた耳当たりの良い理念の現実です。」
沙耶香「どうしてよ....なんでこうなるのよ....差別を無くそうと思ったのが間違いだったと言うの!?貴方だって出来の良い妹といつも比べられていたはず。誰からも馬鹿にされてきたはずよ!」
深雪「私はお兄様を蔑んだりはしません。例え私以外の人類がお兄様を中傷し、誹謗し、蔑んだとしても私はお兄様に変わることのない敬愛を捧げます。確かにお兄様を侮辱する無知な者も存在します。ですがそれ以上にお兄様の素晴らしさを認めてくれる方々もいます。壬生先輩、貴女は可哀想な人です。」
沙耶香「なんですって!」
深雪「貴女には貴女を認めてくれる人がいなかったのですから。魔法だけが貴女を計る全てだったのですか?お兄様も貴女を認めていましたよ。貴女の剣の腕、貴女の容姿。」
沙耶香「そんなの.....上辺だけじゃない....」
深雪「でみ、それが先輩の一部であり、先輩の魅力であり、先輩自身ではありませんか。お兄様と貴女は知り合ったばかりなのですよ。そんな相手に何を求めているのですか?」
深雪「愚かな真似は辞めなさい。私のお兄様に向けられれた害意を見逃すことはありません。」
達也「壬生先輩。これが現実です。誰もが等しく優遇される、平等な世界。才能も適性も無視して優遇される世界があれば、それは誰もが等しく冷遇された世界。壬生先輩は利用されたんです。これが他人から与えられた耳当たりの良い理念の現実です。」
沙耶香「どうしてよ....なんでこうなるのよ....差別を無くそうと思ったのが間違いだったと言うの!?貴方だって出来の良い妹といつも比べられていたはず。誰からも馬鹿にされてきたはずよ!」
深雪「私はお兄様を蔑んだりはしません。例え私以外の人類がお兄様を中傷し、誹謗し、蔑んだとしても私はお兄様に変わることのない敬愛を捧げます。確かにお兄様を侮辱する無知な者も存在します。ですがそれ以上にお兄様の素晴らしさを認めてくれる方々もいます。壬生先輩、貴女は可哀想な人です。」
沙耶香「なんですって!」
深雪「貴女には貴女を認めてくれる人がいなかったのですから。魔法だけが貴女を計る全てだったのですか?お兄様も貴女を認めていましたよ。貴女の剣の腕、貴女の容姿。」
沙耶香「そんなの.....上辺だけじゃない....」
深雪「でみ、それが先輩の一部であり、先輩の魅力であり、先輩自身ではありませんか。お兄様と貴女は知り合ったばかりなのですよ。そんな相手に何を求めているのですか?」
512: ◆WcYRBDU3o2:2014/08/25(月) 23:48:57.21:3ohWN1WA0 (8/8)
沙耶香「それは.....」
深雪「結局、貴女のことを蔑んでいたのは貴女自身です。」
敵3「今だ!指輪を使え!」
敵の1人が煙幕を使い、壬生先輩が指輪を起動させる。
達也「キャストジャミングか。」
キャストジャミングは無意味なサイオン波を大量に散布して魔法式がエイドスに働きかけるプロセスを阻害する、というもの。
壬生先輩がつけていた指輪にはアンティナイト(キャストジャミングを使う為に必要な石)が使われた指輪だったみたい。
深雪「お兄様。」
達也「歩夢、魔法使えるか?」
歩夢「無理。」
私は即答した。
そんな無理なこと言わないでよ......
達也「そうか。っ!」
煙幕の中、壬生先輩以外の敵は3人だが1人は深雪ちゃんに倒され、動けるのは2人。
2人が私たちを倒そうと突っ込んでくるが達也くんが迎撃する。
壬生「っ.....」
壬生先輩は煙幕の中走った。
【安価です。壬生先輩をどうするか。
1.歩夢が倒す
2.エリカが倒す
安価下。】
沙耶香「それは.....」
深雪「結局、貴女のことを蔑んでいたのは貴女自身です。」
敵3「今だ!指輪を使え!」
敵の1人が煙幕を使い、壬生先輩が指輪を起動させる。
達也「キャストジャミングか。」
キャストジャミングは無意味なサイオン波を大量に散布して魔法式がエイドスに働きかけるプロセスを阻害する、というもの。
壬生先輩がつけていた指輪にはアンティナイト(キャストジャミングを使う為に必要な石)が使われた指輪だったみたい。
深雪「お兄様。」
達也「歩夢、魔法使えるか?」
歩夢「無理。」
私は即答した。
そんな無理なこと言わないでよ......
達也「そうか。っ!」
煙幕の中、壬生先輩以外の敵は3人だが1人は深雪ちゃんに倒され、動けるのは2人。
2人が私たちを倒そうと突っ込んでくるが達也くんが迎撃する。
壬生「っ.....」
壬生先輩は煙幕の中走った。
【安価です。壬生先輩をどうするか。
1.歩夢が倒す
2.エリカが倒す
安価下。】
513:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/25(月) 23:50:53.80:6b5Qoxg+o (2/2)
1
1
514:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/25(月) 23:53:19.44:rxikm1xk0 (1/1)
2
2
515: ◆WcYRBDU3o2:2014/08/26(火) 00:02:34.26:vZUHBcYz0 (1/3)
【>>513 1.歩夢が倒す】
歩夢「達也くん、その2人拳銃持ってない?」
達也「持ってたが.....[ピーーー]のか?」
歩夢「殺さないよ。」
達也くんは倒した2人の内1人から拳銃を取り、私に手渡す。
格好つけて拳銃持ってない?とか聞いたけど....
大丈夫かな?
私は拳銃を構え、壬生先輩の後ろ姿、右手の指を狙う。
私は壬生先輩の右手の指にはめられたキャストジャミングを発生させる指輪を拳銃で撃ち、指輪を破壊しようとしていた。
【安価です。指輪を撃てるか撃てないか。
コンマ1桁が5.8で失敗。
5.8以外で成功。
安価下。】
【>>513 1.歩夢が倒す】
歩夢「達也くん、その2人拳銃持ってない?」
達也「持ってたが.....[ピーーー]のか?」
歩夢「殺さないよ。」
達也くんは倒した2人の内1人から拳銃を取り、私に手渡す。
格好つけて拳銃持ってない?とか聞いたけど....
大丈夫かな?
私は拳銃を構え、壬生先輩の後ろ姿、右手の指を狙う。
私は壬生先輩の右手の指にはめられたキャストジャミングを発生させる指輪を拳銃で撃ち、指輪を破壊しようとしていた。
【安価です。指輪を撃てるか撃てないか。
コンマ1桁が5.8で失敗。
5.8以外で成功。
安価下。】
516:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/26(火) 00:03:54.37:b4cynZrSO (1/1)
どれ
どれ
517: ◆WcYRBDU3o2:2014/08/26(火) 00:23:39.61:vZUHBcYz0 (2/3)
【>>516 コンマ1桁が5.8以外だったので成功】
失敗したらどうしよう、という考えは捨てて成功することだけを考えて拳銃の引き金を引く。
壬生「はぁ...はぁ....っ!」
私の撃った銃弾は見事に壬生先輩の右手にはめられた指輪に当たり、キャストジャミングが解除される。
深雪「凄い....」
達也「これは凄いな.....」
距離は約200m。
歩夢「......」
私は拳銃を捨ててCADを操作する。
指輪だけを撃ち抜かれた壬生先輩は驚いているようでその場から動かなかったので狙いは定めやすく、魔法を使用する。
加速・移動系の魔法で壬生先輩の体を壁に当て、壬生先輩を気絶させる。
達也「警察もそろそろ駆けつける頃だ。下にいるテロリストを拘束して受け渡す。壬生先輩にはまだ聞くことがあるから保健室に連れて行く。」
達也くんは気絶した壬生先輩をお姫様抱っこをし、保健室に連れて行く。
深雪ちゃんは達也くんが壬生先輩にしたお姫様抱っこに嫉妬していた。
私は深雪ちゃんの嫉妬を見て苦笑いするだけで深雪ちゃんの魔法に暴走を止めようとはしなかった。
【>>516 コンマ1桁が5.8以外だったので成功】
失敗したらどうしよう、という考えは捨てて成功することだけを考えて拳銃の引き金を引く。
壬生「はぁ...はぁ....っ!」
私の撃った銃弾は見事に壬生先輩の右手にはめられた指輪に当たり、キャストジャミングが解除される。
深雪「凄い....」
達也「これは凄いな.....」
距離は約200m。
歩夢「......」
私は拳銃を捨ててCADを操作する。
指輪だけを撃ち抜かれた壬生先輩は驚いているようでその場から動かなかったので狙いは定めやすく、魔法を使用する。
加速・移動系の魔法で壬生先輩の体を壁に当て、壬生先輩を気絶させる。
達也「警察もそろそろ駆けつける頃だ。下にいるテロリストを拘束して受け渡す。壬生先輩にはまだ聞くことがあるから保健室に連れて行く。」
達也くんは気絶した壬生先輩をお姫様抱っこをし、保健室に連れて行く。
深雪ちゃんは達也くんが壬生先輩にしたお姫様抱っこに嫉妬していた。
私は深雪ちゃんの嫉妬を見て苦笑いするだけで深雪ちゃんの魔法に暴走を止めようとはしなかった。
518: ◆WcYRBDU3o2:2014/08/26(火) 00:29:18.52:vZUHBcYz0 (3/3)
今日はここまでにします。
あと1回くらいで入学式編が終わりそうです。
wikiの時系列を見ると、部活勧誘の日とか適当すぎました.....
この公開討論会・暴動、この後のブランシュ日本支部壊滅が4月23日の出来事で、4月24日は達也の誕生日ということで強制イベントを入れたいと思います。
何か質問等ありましたら出来る範囲で答えます。
今日はここまでにします。
あと1回くらいで入学式編が終わりそうです。
wikiの時系列を見ると、部活勧誘の日とか適当すぎました.....
この公開討論会・暴動、この後のブランシュ日本支部壊滅が4月23日の出来事で、4月24日は達也の誕生日ということで強制イベントを入れたいと思います。
何か質問等ありましたら出来る範囲で答えます。
519:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/26(火) 01:47:34.45:utPSQF+oo (1/1)
200m先の指輪だけ破壊するとか、歩夢の射撃スキル高すぎる
これはもう七草会長は敵じゃありませんね…
200m先の指輪だけ破壊するとか、歩夢の射撃スキル高すぎる
これはもう七草会長は敵じゃありませんね…
520:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/26(火) 02:45:09.53:2+5yRwcOo (1/1)
相手に銃弾撃ち込んで魔法で炸裂させたり出来ないかな
相手に銃弾撃ち込んで魔法で炸裂させたり出来ないかな
521: ◆WcYRBDU3o2:2014/08/27(水) 00:11:41.90:81EXD6+e0 (1/24)
すみません.....寝てました。
再開は今日の17時から1時間~2時間、22時から約2時間の2回更新したいと思います。
17時からで入学式編が終わったら22時から達也の誕生日のイベントをします。
17時からで入学式編が終わらなかったら22時から入学式編再開にします。
すみません.....寝てました。
再開は今日の17時から1時間~2時間、22時から約2時間の2回更新したいと思います。
17時からで入学式編が終わったら22時から達也の誕生日のイベントをします。
17時からで入学式編が終わらなかったら22時から入学式編再開にします。
522: ◆WcYRBDU3o2:2014/08/27(水) 17:03:41.60:81EXD6+e0 (2/24)
再開します。
再開します。
523: ◆WcYRBDU3o2:2014/08/27(水) 17:05:29.18:81EXD6+e0 (3/24)
壬生先輩を保健室に運ぶ途中で七草先輩や渡辺先輩、十文字先輩に壬生先輩を確保したと電話を入れ、保健室で合流する。
壬生先輩は保健委員に怪我をしていないかの検査をして貰った後、壬生先輩は知っている事を語り始める。
沙耶香「一年以上前から司主将は剣道部の部員達に魔法による差別撤廃を訴えかけていました。主将に連れられてブランシュの支部に行ったこともあります。お兄さんが日本支部の代表を務めているらしくて....私は入学式の日に2科生だからって差別された出来事があって....主将の話に聞き入ってしまったんだと思います。」
達也「その出来事というのは?」
沙耶香「......あの....剣術部が勧誘で騒ぎを起こした時、それを静めた渡辺先輩の魔法剣技を見て感動したんです。だから先輩にご指導をお願いしたんですがすげなくあしらわれてしまって.....」
摩利「なんだって?壬生、それは本当か?」
沙耶香「お前では相手にならないから無駄だ。自分に相応しい相手を選べ、と。それってきっと私が2科生だから....そう思ったら.....」
摩利「ちょっと....ちょっと待て。その時のことは覚えている。だが、私はお前のことをすげなくあしらったりはしてないぞ。」
沙耶香「え......?」
摩利「私はたしかあの時こう言った、私の腕では到底お前の相手は務まらない。それよりお前の腕に見合う相手と稽古してくれ、とな。....違うか?」
沙耶香「え....あの.....」
真由美「待って...摩利。じゃあ貴女は壬生さんの方が強いから稽古の相手は辞退する、と言ったの?」
摩利「そりゃ、魔法を絡めれば私の方が上かもしれんが、純粋に剣の道に身を納めた壬生に剣技で敵う通りがない。」
壬生先輩を保健室に運ぶ途中で七草先輩や渡辺先輩、十文字先輩に壬生先輩を確保したと電話を入れ、保健室で合流する。
壬生先輩は保健委員に怪我をしていないかの検査をして貰った後、壬生先輩は知っている事を語り始める。
沙耶香「一年以上前から司主将は剣道部の部員達に魔法による差別撤廃を訴えかけていました。主将に連れられてブランシュの支部に行ったこともあります。お兄さんが日本支部の代表を務めているらしくて....私は入学式の日に2科生だからって差別された出来事があって....主将の話に聞き入ってしまったんだと思います。」
達也「その出来事というのは?」
沙耶香「......あの....剣術部が勧誘で騒ぎを起こした時、それを静めた渡辺先輩の魔法剣技を見て感動したんです。だから先輩にご指導をお願いしたんですがすげなくあしらわれてしまって.....」
摩利「なんだって?壬生、それは本当か?」
沙耶香「お前では相手にならないから無駄だ。自分に相応しい相手を選べ、と。それってきっと私が2科生だから....そう思ったら.....」
摩利「ちょっと....ちょっと待て。その時のことは覚えている。だが、私はお前のことをすげなくあしらったりはしてないぞ。」
沙耶香「え......?」
摩利「私はたしかあの時こう言った、私の腕では到底お前の相手は務まらない。それよりお前の腕に見合う相手と稽古してくれ、とな。....違うか?」
沙耶香「え....あの.....」
真由美「待って...摩利。じゃあ貴女は壬生さんの方が強いから稽古の相手は辞退する、と言ったの?」
摩利「そりゃ、魔法を絡めれば私の方が上かもしれんが、純粋に剣の道に身を納めた壬生に剣技で敵う通りがない。」
524: ◆WcYRBDU3o2:2014/08/27(水) 17:20:50.10:81EXD6+e0 (4/24)
沙耶香「じゃあ...私の誤解だったんですか....?なんだ....私、馬鹿みたい....勝手に先輩のこと誤解して....自分のこと苦しめて....逆恨みで1年間無駄にして....」
歩夢「無駄では」
達也「無駄ではないと思いますよ。」
......どうしてこう何回も台詞が被るの?
沙耶香「司波くん....?」
達也「部活勧誘1日目、俺はそこのエリカと歩夢と壬生先輩と桐原先輩の戦いを見て、危険になったところで止めましたが、桐原先輩に竹刀を当てた姿は美しかったです。」
エリカ「壬生先輩の中学生の時の大会、会場で見ていましたがあの時とは大違いでした。」
沙耶香「司波くん....千葉さん.....司波くん。少しの間動かないでね。」
壬生先輩はそう言って、達也君に寄りかかり泣いた。
この1年間が無駄でなかったことを認めてもらい、この1年間自分が思ってきたことの誤りに気がつき自分が情けなくなったんだと思う。
壬生先輩が泣いている姿を見ているのは辛く、目をそらしたくなったが、今回の件に私も、ここにいる全員が無関係というわけではないので目をそらすことは出来なかった。
沙耶香「じゃあ...私の誤解だったんですか....?なんだ....私、馬鹿みたい....勝手に先輩のこと誤解して....自分のこと苦しめて....逆恨みで1年間無駄にして....」
歩夢「無駄では」
達也「無駄ではないと思いますよ。」
......どうしてこう何回も台詞が被るの?
沙耶香「司波くん....?」
達也「部活勧誘1日目、俺はそこのエリカと歩夢と壬生先輩と桐原先輩の戦いを見て、危険になったところで止めましたが、桐原先輩に竹刀を当てた姿は美しかったです。」
エリカ「壬生先輩の中学生の時の大会、会場で見ていましたがあの時とは大違いでした。」
沙耶香「司波くん....千葉さん.....司波くん。少しの間動かないでね。」
壬生先輩はそう言って、達也君に寄りかかり泣いた。
この1年間が無駄でなかったことを認めてもらい、この1年間自分が思ってきたことの誤りに気がつき自分が情けなくなったんだと思う。
壬生先輩が泣いている姿を見ているのは辛く、目をそらしたくなったが、今回の件に私も、ここにいる全員が無関係というわけではないので目をそらすことは出来なかった。
525: ◆WcYRBDU3o2:2014/08/27(水) 17:30:38.97:81EXD6+e0 (5/24)
壬生先輩が泣きはじめてから数分間、壬生先輩はこの1年間の思いを涙で流し、泣き止んだ時この後について話し合う。
達也「さて、問題はブランシュのやつらが今、何処に居るのかというのが問題ですが。」
真由美「達也くん、まさか一戦交えるつもりなの?」
達也「その表現は妥当ではありませんね。叩き潰すんですよ。」
摩利「危険だ。学生の分を超えている。」
真由美「私も反対よ。学外のことは警察に任せるべきだわ。」
達也「そして、壬生先輩を強盗未遂で家裁送りにするんですか?」
克人「.....なるほど。警察の介入は好ましくない。だからと言ってこのまま放置する訳にもいかない。だがな司波、相手はテロリストだ。俺も七草も渡辺も当校の生徒に命をかけろとは言えん。」
達也「当然だと思います。最初から委員会や部活連の力を借りる訳にはいきません。」
克人「.....1人で行くつもりか?」
達也「本来ならばそうしたいところなのですが......」
深雪「お供します。」
深雪ちゃんが行くってことは私も行くってことだよね。
歩夢「私も行きます。」
隼人「俺も行く。いいか?十文字?」
克人「.......」
エリカ「私も行くわ。」
レオ「俺もだ。」
壬生先輩が泣きはじめてから数分間、壬生先輩はこの1年間の思いを涙で流し、泣き止んだ時この後について話し合う。
達也「さて、問題はブランシュのやつらが今、何処に居るのかというのが問題ですが。」
真由美「達也くん、まさか一戦交えるつもりなの?」
達也「その表現は妥当ではありませんね。叩き潰すんですよ。」
摩利「危険だ。学生の分を超えている。」
真由美「私も反対よ。学外のことは警察に任せるべきだわ。」
達也「そして、壬生先輩を強盗未遂で家裁送りにするんですか?」
克人「.....なるほど。警察の介入は好ましくない。だからと言ってこのまま放置する訳にもいかない。だがな司波、相手はテロリストだ。俺も七草も渡辺も当校の生徒に命をかけろとは言えん。」
達也「当然だと思います。最初から委員会や部活連の力を借りる訳にはいきません。」
克人「.....1人で行くつもりか?」
達也「本来ならばそうしたいところなのですが......」
深雪「お供します。」
深雪ちゃんが行くってことは私も行くってことだよね。
歩夢「私も行きます。」
隼人「俺も行く。いいか?十文字?」
克人「.......」
エリカ「私も行くわ。」
レオ「俺もだ。」
526:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/27(水) 17:42:30.06:G3H3mOm7O (1/1)
正面からいって無双したいな
正面からいって無双したいな
527: ◆WcYRBDU3o2:2014/08/27(水) 17:49:38.94:81EXD6+e0 (6/24)
沙耶香「.....司波くん、もし私の為だったらお願いだから辞めて頂戴。私は平気。罰を受けることをしたんだから。それより、私のせいでもし司波くんたちに何かあったら....」
達也「壬生先輩の為ではありません。自分の生活空間がテロの標的になったんです。俺と深雪の日常を損なおうとする者は全て駆除します。これは俺にとって最優先事項です。」
深雪「しかしお兄様、どうやってブランシュの拠点を突き止めればよいのでしょうか?」
達也「分からないことは知っている人に聞けばいい。」
達也くんは保健室のドアまで行くとドアを開ける。
そこには小野先生の姿があった。
真由美「小野先生.....」
遥「あ.....あの....九重先生秘蔵の弟子から隠れようとするなんてやっぱり甘かったか.....」
それから小野先生はブランシュの日本支部の拠点について話した。
達也「放棄された工場か.....車の方がいいだろうな。」
深雪「正面突破ですか?」
達也「ああ。」
克人「車は俺が用意しよう。」
真由美「え?十文字くんも行くの?」
克人「十師族に名を連ねる者として当然の務めだ。だがそれ以上に俺も一高の生徒としてこの事態を看過することは出来ん。」
真由美「じゃあ、」
克人「七草、お前は駄目だ。」
摩利「この状況で生徒会長が不在になるのは不味い。」
沙耶香「.....司波くん、もし私の為だったらお願いだから辞めて頂戴。私は平気。罰を受けることをしたんだから。それより、私のせいでもし司波くんたちに何かあったら....」
達也「壬生先輩の為ではありません。自分の生活空間がテロの標的になったんです。俺と深雪の日常を損なおうとする者は全て駆除します。これは俺にとって最優先事項です。」
深雪「しかしお兄様、どうやってブランシュの拠点を突き止めればよいのでしょうか?」
達也「分からないことは知っている人に聞けばいい。」
達也くんは保健室のドアまで行くとドアを開ける。
そこには小野先生の姿があった。
真由美「小野先生.....」
遥「あ.....あの....九重先生秘蔵の弟子から隠れようとするなんてやっぱり甘かったか.....」
それから小野先生はブランシュの日本支部の拠点について話した。
達也「放棄された工場か.....車の方がいいだろうな。」
深雪「正面突破ですか?」
達也「ああ。」
克人「車は俺が用意しよう。」
真由美「え?十文字くんも行くの?」
克人「十師族に名を連ねる者として当然の務めだ。だがそれ以上に俺も一高の生徒としてこの事態を看過することは出来ん。」
真由美「じゃあ、」
克人「七草、お前は駄目だ。」
摩利「この状況で生徒会長が不在になるのは不味い。」
528: ◆WcYRBDU3o2:2014/08/27(水) 17:50:25.21:81EXD6+e0 (7/24)
真由美「......了解よ。でもだったら摩利。貴女も駄目よ。残党がまだ校内に隠れているかもしれないんだから。風紀委員長に抜けられたら困るわ。」
摩利「.......」
七草先輩の正論に渡辺先輩は反論出来ないようだった。
摩利「隼人、お前も残れ。」
隼人「.....なぜ?」
摩利「か弱い女性1人に任せる気か?」
隼人「俺意外にも風紀委員のやつはいるだろ。」
摩利「......」
真由美「摩利、はっきり言ったらどう?」
摩利「......はっきり言うぞ。」
隼人「あ、ああ。」
摩利「私は.....お前を.....道連れにしたい。」
隼人「.......そうか。却下だ。」
克人「いや、君影お前には学校に残って貰いたい。残党がどれだけ潜んでいるか分からないからな。腕の立つやつはなるべく多いほうがいいだろう。あと、車には人数制限があるからな。」
兄さんは十文字先輩の発言には反論出来ず、渋々だったが了承した。
真由美「......了解よ。でもだったら摩利。貴女も駄目よ。残党がまだ校内に隠れているかもしれないんだから。風紀委員長に抜けられたら困るわ。」
摩利「.......」
七草先輩の正論に渡辺先輩は反論出来ないようだった。
摩利「隼人、お前も残れ。」
隼人「.....なぜ?」
摩利「か弱い女性1人に任せる気か?」
隼人「俺意外にも風紀委員のやつはいるだろ。」
摩利「......」
真由美「摩利、はっきり言ったらどう?」
摩利「......はっきり言うぞ。」
隼人「あ、ああ。」
摩利「私は.....お前を.....道連れにしたい。」
隼人「.......そうか。却下だ。」
克人「いや、君影お前には学校に残って貰いたい。残党がどれだけ潜んでいるか分からないからな。腕の立つやつはなるべく多いほうがいいだろう。あと、車には人数制限があるからな。」
兄さんは十文字先輩の発言には反論出来ず、渋々だったが了承した。
529: ◆WcYRBDU3o2:2014/08/27(水) 18:02:08.35:81EXD6+e0 (8/24)
今回のブランシュ日本支部の壊滅に参加するメンバーは私、達也くん、深雪ちゃん、千葉さん、西城くん、十文字先輩。
それに加えて桐原先輩。
合計7人という少人数なような大人数なような微妙な人数となった。
車内は当然のキツく、聞いた話によると5人乗りらしい。
歩夢「あ、暑い....」
深雪「ん、ちょっと待って.....」
深雪ちゃんはCADを使わず冷気を発生させた。
車内は少し涼しくなり.....快適とは言えないが充分に目的地まで移動できる状態になった。
克人「司波、お前が考えた作戦だ。お前が指示を出せ。」
達也「はい。レオ、お前は退路の確保。エリカはレオのアシストと逃げ出そうとするやつの始末。」
エリカ「捕まえなくていいの?」
達也「余計なリスクを負う必要はない。安全確実を確保しろ。会頭は桐原先輩と一緒に裏口に回って下さい。俺と深雪、歩夢はそのまま踏み込みます。」
克人「分かった。任せておけ。.....あそこだ。」
木と木の隙間から見えるブランシュの拠点。
達也「今だ、レオ!」
レオ「パンツァー!」
西城くんは魔法を発動する。
魔法によって車は強化されて拠点の塀(?)を破る。
今回のブランシュ日本支部の壊滅に参加するメンバーは私、達也くん、深雪ちゃん、千葉さん、西城くん、十文字先輩。
それに加えて桐原先輩。
合計7人という少人数なような大人数なような微妙な人数となった。
車内は当然のキツく、聞いた話によると5人乗りらしい。
歩夢「あ、暑い....」
深雪「ん、ちょっと待って.....」
深雪ちゃんはCADを使わず冷気を発生させた。
車内は少し涼しくなり.....快適とは言えないが充分に目的地まで移動できる状態になった。
克人「司波、お前が考えた作戦だ。お前が指示を出せ。」
達也「はい。レオ、お前は退路の確保。エリカはレオのアシストと逃げ出そうとするやつの始末。」
エリカ「捕まえなくていいの?」
達也「余計なリスクを負う必要はない。安全確実を確保しろ。会頭は桐原先輩と一緒に裏口に回って下さい。俺と深雪、歩夢はそのまま踏み込みます。」
克人「分かった。任せておけ。.....あそこだ。」
木と木の隙間から見えるブランシュの拠点。
達也「今だ、レオ!」
レオ「パンツァー!」
西城くんは魔法を発動する。
魔法によって車は強化されて拠点の塀(?)を破る。
530: ◆WcYRBDU3o2:2014/08/27(水) 18:04:34.41:81EXD6+e0 (9/24)
拠点に着いた私達はそれぞれ作戦通りに行動するために行動を別にする。
達也「行くぞ。」
深雪「はい。」
歩夢「あ....ごめん。一瞬待って。」
交代。
ーーーーーーーーーーああ。
やりすぎないでよ?建物を壊すとか人を[ピーーー]とか....
ーーーーーーーーーー分かってる。それで、私はどっちのCADを使っていいんだ?
どっちでもいいよ。魔法の種類を考えるならスマートフォン型、特定の魔法を使いたいんだったら拳銃型で。
ーーーーーーーーーー......スマートフォン型にする。
うん。じゃあ、交代。達也くんと深雪ちゃんに迷惑かけないでね?あと、達也くんと深雪ちゃん以外の仲間と会ったら私と行動すること。
ーーーーーーーーーー承知した。
じゃあ交代するね。
達也「歩夢、大丈夫か?」
歩夢(咲夜)「......ああ、大丈夫だ。」
深雪「......交代したわね?」
歩夢(咲夜)「約束だったからな。本部を叩く時は私がやるってな。」
達也「行くぞ。」
拠点に着いた私達はそれぞれ作戦通りに行動するために行動を別にする。
達也「行くぞ。」
深雪「はい。」
歩夢「あ....ごめん。一瞬待って。」
交代。
ーーーーーーーーーーああ。
やりすぎないでよ?建物を壊すとか人を[ピーーー]とか....
ーーーーーーーーーー分かってる。それで、私はどっちのCADを使っていいんだ?
どっちでもいいよ。魔法の種類を考えるならスマートフォン型、特定の魔法を使いたいんだったら拳銃型で。
ーーーーーーーーーー......スマートフォン型にする。
うん。じゃあ、交代。達也くんと深雪ちゃんに迷惑かけないでね?あと、達也くんと深雪ちゃん以外の仲間と会ったら私と行動すること。
ーーーーーーーーーー承知した。
じゃあ交代するね。
達也「歩夢、大丈夫か?」
歩夢(咲夜)「......ああ、大丈夫だ。」
深雪「......交代したわね?」
歩夢(咲夜)「約束だったからな。本部を叩く時は私がやるってな。」
達也「行くぞ。」
531: ◆WcYRBDU3o2:2014/08/27(水) 18:13:47.76:81EXD6+e0 (10/24)
咲夜の実力について安価します。
基準の強さ判定。この判定では基準(日常時)の強さを決めます。(90以下で覚醒判定有り。覚醒は達也の戦闘モードをイメージして頂ければ....覚醒含めて必ず司波深雪・リーナ以上となります。)
01・25 基礎250 七草真由美
26・50 基礎300 一条将輝に一歩及ばない
51・80 基礎350 司波深雪に一歩及ばない
81・90 基礎380 司波達也に一歩及ばない
91・95 基礎400 司波達也
96・98 基礎410 司波達也以上
ゾロ目の場合は特別な能力も付与した上での再安価となります。連続でゾロ目の場合は続いて付与。通常時での特別能力は覚醒時にも引き継がれます。(後の安価で特別能力付与有り)
11、33 精霊の瞳
22、66 分解(雲散霧消・術式解散・術式解体)
44、55 再生
88、99 精霊の瞳、再生
77、00 精霊の瞳、分解、再生
安価下
咲夜の実力について安価します。
基準の強さ判定。この判定では基準(日常時)の強さを決めます。(90以下で覚醒判定有り。覚醒は達也の戦闘モードをイメージして頂ければ....覚醒含めて必ず司波深雪・リーナ以上となります。)
01・25 基礎250 七草真由美
26・50 基礎300 一条将輝に一歩及ばない
51・80 基礎350 司波深雪に一歩及ばない
81・90 基礎380 司波達也に一歩及ばない
91・95 基礎400 司波達也
96・98 基礎410 司波達也以上
ゾロ目の場合は特別な能力も付与した上での再安価となります。連続でゾロ目の場合は続いて付与。通常時での特別能力は覚醒時にも引き継がれます。(後の安価で特別能力付与有り)
11、33 精霊の瞳
22、66 分解(雲散霧消・術式解散・術式解体)
44、55 再生
88、99 精霊の瞳、再生
77、00 精霊の瞳、分解、再生
安価下
532:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/27(水) 18:22:28.10:sUgxLFOC0 (1/1)
乙
乙
533: ◆WcYRBDU3o2:2014/08/27(水) 18:34:10.21:81EXD6+e0 (11/24)
>>532 01・25なので通常時は七草真由美と同等。
次に覚醒判定(イメージは司波達也が戦闘モード時の能力値)。この安価では特別能力はありません。次の安価で特別能力の判定です。
偶数 基礎 350 司波深雪 リーナ
奇数 基礎 400 司波達也
安価下
>>532 01・25なので通常時は七草真由美と同等。
次に覚醒判定(イメージは司波達也が戦闘モード時の能力値)。この安価では特別能力はありません。次の安価で特別能力の判定です。
偶数 基礎 350 司波深雪 リーナ
奇数 基礎 400 司波達也
安価下
534:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/27(水) 18:36:43.07:jK8fBCQ/o (1/1)
む
む
535: ◆WcYRBDU3o2:2014/08/27(水) 18:41:04.71:81EXD6+e0 (12/24)
>>534 奇数なので覚醒時には司波達也と同等。
覚醒時の特別能力判定。ゾロ目の場合は安価でチート能力募集となります。ゾロ目のチート能力は>>1の方で安価の中から決めさせて頂きます。覚醒時の特別能力判定は必ず何かしらの特別能力が付与されます。(後の安価で特別能力付与有り)
コンマ1桁が1、3 精霊の瞳
コンマ1桁が6、9 分解
コンマ1桁が5、8 再生
コンマ1桁が2、4 分解、再生
コンマ1桁が7、0 精霊の瞳、分解、再生
ゾロ目の場合はチート能力募集。(ゾロ目の時は精霊の瞳、分解、再生能力は無しとなります。通常時で特別能力が付与されていれば特別能力有り チート能力です。)
>>534 奇数なので覚醒時には司波達也と同等。
覚醒時の特別能力判定。ゾロ目の場合は安価でチート能力募集となります。ゾロ目のチート能力は>>1の方で安価の中から決めさせて頂きます。覚醒時の特別能力判定は必ず何かしらの特別能力が付与されます。(後の安価で特別能力付与有り)
コンマ1桁が1、3 精霊の瞳
コンマ1桁が6、9 分解
コンマ1桁が5、8 再生
コンマ1桁が2、4 分解、再生
コンマ1桁が7、0 精霊の瞳、分解、再生
ゾロ目の場合はチート能力募集。(ゾロ目の時は精霊の瞳、分解、再生能力は無しとなります。通常時で特別能力が付与されていれば特別能力有り チート能力です。)
536:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/27(水) 19:06:47.09:ELqNyM0wO (1/2)
あ
あ
537:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/27(水) 19:17:44.51:ELqNyM0wO (2/2)
分解だけで達也並ってことは分解だけなら達也以上ってことか
分解だけで達也並ってことは分解だけなら達也以上ってことか
538: ◆WcYRBDU3o2:2014/08/27(水) 19:36:32.49:81EXD6+e0 (13/24)
>>536 咲夜の覚醒時の能力は分解で。
続きは22:00からにします。
>>536 咲夜の覚醒時の能力は分解で。
続きは22:00からにします。
539: ◆WcYRBDU3o2:2014/08/27(水) 22:19:27.52:81EXD6+e0 (14/24)
遅れましたが再開します。
遅れましたが再開します。
540: ◆WcYRBDU3o2:2014/08/27(水) 22:20:58.69:81EXD6+e0 (15/24)
ーーブランシュ拠点ーー
歩夢(咲夜)「この先の部屋に銃を持った人が数十人。銃口をこっちに向けてるから気をつけて。」
達也「歩夢も敵の気配が分かっていたが、お前は歩夢以上に気配が察知できるようだな。」
深雪「歩夢、優しいのね。気をつけて、だなんて。」
歩夢(咲夜)「......歩夢から言われているからな。あと、お前達の家には世話になった。これくらいはするのは当たり前だ。」
達也「行くぞ。」
深雪「はい。」
達也は目に前の扉を開けた。
中は暗闇。
目が慣れてくるまで時間はかかったが、それよりも早く夕日を遮断していた窓が開いて夕日が差し込む。
???「ようこそ。司波達也くん。そして、そちらにいるのは妹の深雪くんかな。それと....君は誰だい?」
歩夢(咲夜)「お前に名乗る名前などない。」
???「これはこれは。元気なお嬢さんだ。」
達也「お前がブランシュのリーダーか?」
???「おぉ、これは失敬。僕がブランシュ日本支部のリーダー、司 一(つかさ はじめ)だ。」
ーーブランシュ拠点ーー
歩夢(咲夜)「この先の部屋に銃を持った人が数十人。銃口をこっちに向けてるから気をつけて。」
達也「歩夢も敵の気配が分かっていたが、お前は歩夢以上に気配が察知できるようだな。」
深雪「歩夢、優しいのね。気をつけて、だなんて。」
歩夢(咲夜)「......歩夢から言われているからな。あと、お前達の家には世話になった。これくらいはするのは当たり前だ。」
達也「行くぞ。」
深雪「はい。」
達也は目に前の扉を開けた。
中は暗闇。
目が慣れてくるまで時間はかかったが、それよりも早く夕日を遮断していた窓が開いて夕日が差し込む。
???「ようこそ。司波達也くん。そして、そちらにいるのは妹の深雪くんかな。それと....君は誰だい?」
歩夢(咲夜)「お前に名乗る名前などない。」
???「これはこれは。元気なお嬢さんだ。」
達也「お前がブランシュのリーダーか?」
???「おぉ、これは失敬。僕がブランシュ日本支部のリーダー、司 一(つかさ はじめ)だ。」
541: ◆WcYRBDU3o2:2014/08/27(水) 22:38:08.63:81EXD6+e0 (16/24)
達也「そうか。一応投降の勧告をしておく。全員、武器を捨てて両手を頭の後ろで組め。」
一「はっはっはっはっ、魔法が絶対的な力だと思っているなら大きな勘違いだよ。」
司 一は右手を上げると後ろに控えていたメンバーが銃を構える。
一「司波達也くん。我々の仲間になりたまえ。」
達也「断る。」
一「司波達也、我々の同志になるといい!」
司 一はかけていた眼鏡を右手で高く投げると、彼の両目から電磁波(?)のようなものが放出される。
達也「意識干渉型系統外魔法。邪眼(イビル・アイ)、と称してはいるがその正体は催眠効果を持つパターンの光信号を明滅させ、相手の網膜に謄写する光波振動系魔法。単なる催眠術だ。壬生先輩の記憶もこれですり替えたのか?」
深雪「お兄様、では....」
達也「壬生先輩の記憶違いは不自然なほど激しいものだったからな。」
深雪「この....下衆共。」
一「貴様....なぜ!」
達也「つまらんやつだな。眼鏡を外す右手に注意を引きつけ、CADを操作する左手から目を逸らさせる。そんな小細工が通用するか。起動式が見えていればその1部を抹消するだけでお前の魔法など光信号。」
一「....う、撃て...撃て!」
司 一はブランシュのメンバーに銃の引き金を引け、と命令する。
歩夢(咲夜)「司波、私が左をやる。」
深雪「ええ。」
話している内にもCADを操作して左側のブランシュメンバーの銃を凍らせる。
同様に司波深雪も右側のブランシュメンバーの銃を凍らせる。
銃が完全に凍ると、私はもう1度CADを操作して凍った銃を破壊する。
一「なんだこれは.....うわぁぁぁぁ」
司 一はその場から逃げ出し、奥の部屋へと入る。
深雪「お兄様、追って下さい。」
達也「分かった。歩夢、深雪を頼んだぞ。」
歩夢(咲夜)「ああ。分かってる。」
達也は司 一を追いかけるように奥の部屋へとゆっくり歩いて向かう。
達也「そうか。一応投降の勧告をしておく。全員、武器を捨てて両手を頭の後ろで組め。」
一「はっはっはっはっ、魔法が絶対的な力だと思っているなら大きな勘違いだよ。」
司 一は右手を上げると後ろに控えていたメンバーが銃を構える。
一「司波達也くん。我々の仲間になりたまえ。」
達也「断る。」
一「司波達也、我々の同志になるといい!」
司 一はかけていた眼鏡を右手で高く投げると、彼の両目から電磁波(?)のようなものが放出される。
達也「意識干渉型系統外魔法。邪眼(イビル・アイ)、と称してはいるがその正体は催眠効果を持つパターンの光信号を明滅させ、相手の網膜に謄写する光波振動系魔法。単なる催眠術だ。壬生先輩の記憶もこれですり替えたのか?」
深雪「お兄様、では....」
達也「壬生先輩の記憶違いは不自然なほど激しいものだったからな。」
深雪「この....下衆共。」
一「貴様....なぜ!」
達也「つまらんやつだな。眼鏡を外す右手に注意を引きつけ、CADを操作する左手から目を逸らさせる。そんな小細工が通用するか。起動式が見えていればその1部を抹消するだけでお前の魔法など光信号。」
一「....う、撃て...撃て!」
司 一はブランシュのメンバーに銃の引き金を引け、と命令する。
歩夢(咲夜)「司波、私が左をやる。」
深雪「ええ。」
話している内にもCADを操作して左側のブランシュメンバーの銃を凍らせる。
同様に司波深雪も右側のブランシュメンバーの銃を凍らせる。
銃が完全に凍ると、私はもう1度CADを操作して凍った銃を破壊する。
一「なんだこれは.....うわぁぁぁぁ」
司 一はその場から逃げ出し、奥の部屋へと入る。
深雪「お兄様、追って下さい。」
達也「分かった。歩夢、深雪を頼んだぞ。」
歩夢(咲夜)「ああ。分かってる。」
達也は司 一を追いかけるように奥の部屋へとゆっくり歩いて向かう。
542: ◆WcYRBDU3o2:2014/08/27(水) 22:54:40.34:81EXD6+e0 (17/24)
達也の存在感に圧倒されたのかブランシュのメンバーは奥の部屋へ向かう道を開ける。
モブ1「うわぁぁあぁl!」
メンバーの1人が達也にナイフを向けて走り出す。
可哀想なやつだ。
深雪が魔法を発動して全身を凍らせた。
深雪「愚か者。」
達也「程々にな。この連中にお前の手を汚す価値はない。」
深雪「はい。お兄様。」
達也は奥の部屋へと入り、私の視界から消える。
深雪「お前達も運が悪い。お兄様にさえ手出しをしなければ少し痛い目に合うだけで済んだものを!」
深雪がCADを操作するとブランシュメンバーの下には大きな魔法陣が描かれ、その上にいたブランシュのメンバーは足から凍っていく。
深雪「祈るがいい。せめて命があることを....!」
モブ2「振動系減速魔法....ニブルヘイム!」
達也の存在感に圧倒されたのかブランシュのメンバーは奥の部屋へ向かう道を開ける。
モブ1「うわぁぁあぁl!」
メンバーの1人が達也にナイフを向けて走り出す。
可哀想なやつだ。
深雪が魔法を発動して全身を凍らせた。
深雪「愚か者。」
達也「程々にな。この連中にお前の手を汚す価値はない。」
深雪「はい。お兄様。」
達也は奥の部屋へと入り、私の視界から消える。
深雪「お前達も運が悪い。お兄様にさえ手出しをしなければ少し痛い目に合うだけで済んだものを!」
深雪がCADを操作するとブランシュメンバーの下には大きな魔法陣が描かれ、その上にいたブランシュのメンバーは足から凍っていく。
深雪「祈るがいい。せめて命があることを....!」
モブ2「振動系減速魔法....ニブルヘイム!」
543:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/27(水) 22:56:17.44:m3+dolvPo (1/1)
止めろよww
止めろよww
544: ◆WcYRBDU3o2:2014/08/27(水) 23:02:27.09:81EXD6+e0 (18/24)
言い切った後には完全に凍っていた。
歩夢(咲夜)「......流石にやりすぎたんじゃないか?」
深雪「......またお兄様のお手を煩わせてしまう.....」
歩夢(咲夜)「司波、目を閉じろ。」
深雪「え....?」
歩夢(咲夜)「いいから。そして、魔法が解けることを祈って。」
深雪「.....ええ。」
深雪は目を閉じた。
そして私は拳銃型のCADを取り出して凍ったブランシュメンバーに照準を合わせて、引き金を引いた。
歩夢(咲夜)「もういいぞ。」
深雪「......解けてる......」
歩夢(咲夜)「司波、戻るぞ。」
深雪「......歩夢.....術式解体を.....」
歩夢(咲夜)「借りにはしないから。もし、借りを感じているなら歩夢と仲良くしてやってくれ。」
言い切った後には完全に凍っていた。
歩夢(咲夜)「......流石にやりすぎたんじゃないか?」
深雪「......またお兄様のお手を煩わせてしまう.....」
歩夢(咲夜)「司波、目を閉じろ。」
深雪「え....?」
歩夢(咲夜)「いいから。そして、魔法が解けることを祈って。」
深雪「.....ええ。」
深雪は目を閉じた。
そして私は拳銃型のCADを取り出して凍ったブランシュメンバーに照準を合わせて、引き金を引いた。
歩夢(咲夜)「もういいぞ。」
深雪「......解けてる......」
歩夢(咲夜)「司波、戻るぞ。」
深雪「......歩夢.....術式解体を.....」
歩夢(咲夜)「借りにはしないから。もし、借りを感じているなら歩夢と仲良くしてやってくれ。」
545: ◆WcYRBDU3o2:2014/08/27(水) 23:05:33.61:81EXD6+e0 (19/24)
深雪「.....ええ、もちろんよ。.....貴女とも仲良くなりたいわ。」
歩夢(咲夜)「.....い、いや...そういう訳ではなく.....」
深雪「だって貴女は歩夢なのよね。だったら貴女とも仲良くする理由があるわ。手始めに....私のことを深雪って呼んでくれないかしら?司波だとお兄様とややこしいから。」
歩夢(咲夜)「.....み、深雪。.....これでいいか?」
深雪「これでいいわ。次に.....」
歩夢(咲夜)「待て。もういい。もう歩夢と代わる。」
深雪「逃げるの?」
歩夢(咲夜)「逃げるわけじゃないからっ!......近いうちにまた話せる。じゃあな、深雪。」
歩夢「.......ん、終わったの?」
深雪「終わったわよ。私たちはもうすることないから戻りましょう。」
何故か深雪ちゃんは笑顔で、何があったのかを聞いても答えてくれない。
深雪「.....ええ、もちろんよ。.....貴女とも仲良くなりたいわ。」
歩夢(咲夜)「.....い、いや...そういう訳ではなく.....」
深雪「だって貴女は歩夢なのよね。だったら貴女とも仲良くする理由があるわ。手始めに....私のことを深雪って呼んでくれないかしら?司波だとお兄様とややこしいから。」
歩夢(咲夜)「.....み、深雪。.....これでいいか?」
深雪「これでいいわ。次に.....」
歩夢(咲夜)「待て。もういい。もう歩夢と代わる。」
深雪「逃げるの?」
歩夢(咲夜)「逃げるわけじゃないからっ!......近いうちにまた話せる。じゃあな、深雪。」
歩夢「.......ん、終わったの?」
深雪「終わったわよ。私たちはもうすることないから戻りましょう。」
何故か深雪ちゃんは笑顔で、何があったのかを聞いても答えてくれない。
546: ◆WcYRBDU3o2:2014/08/27(水) 23:18:19.67:81EXD6+e0 (20/24)
それから私は警察を呼んで気絶したブランシュのメンバーの身柄をを警察に引き渡した。
主に十文字先輩が指揮をとって警察の人を動かしていた。
レオ「これで全部終わりか?呆気ないな。」
エリカ「せっかく来たのに出番なかったわね。つまんないの。」
レオ「まぁ、会頭や達也が敵を見逃しているなんてありえないからな。」
エリカ「しかもあんたとお留守番なんて尚更つまらなかったわ。」
レオ「なんだと.....?」
西城くんは千葉さんの言葉に怒り(と言ってもネタでることは理解しているようだった)を感じさせる口調で言った。
西城くんと千葉さんの会話に耳を傾けていると、建物の中から達也くんが出てきた。
深雪「お兄様!」
深雪ちゃんは達也くんに近付いて怪我をしていないかを念入りに見ているようだった。
深雪「お怪我はありませんでしたか?」
見える範囲以外に怪我をしているのではないかと考えた深雪ちゃんは直接達也くんに聞く
いくら達也くんが怪我をしていても気を使って怪我してない、って答えると思うけどね.....
達也「俺は大丈夫だよ。」
深雪「それなら良かったです.....あ、お兄様.....」
達也「いや、大丈夫だ。歩夢(咲夜)が術式解体を使ってくれたようだからな。改めて礼を言っておくといい。」
深雪「そうですね。」
それから私は警察を呼んで気絶したブランシュのメンバーの身柄をを警察に引き渡した。
主に十文字先輩が指揮をとって警察の人を動かしていた。
レオ「これで全部終わりか?呆気ないな。」
エリカ「せっかく来たのに出番なかったわね。つまんないの。」
レオ「まぁ、会頭や達也が敵を見逃しているなんてありえないからな。」
エリカ「しかもあんたとお留守番なんて尚更つまらなかったわ。」
レオ「なんだと.....?」
西城くんは千葉さんの言葉に怒り(と言ってもネタでることは理解しているようだった)を感じさせる口調で言った。
西城くんと千葉さんの会話に耳を傾けていると、建物の中から達也くんが出てきた。
深雪「お兄様!」
深雪ちゃんは達也くんに近付いて怪我をしていないかを念入りに見ているようだった。
深雪「お怪我はありませんでしたか?」
見える範囲以外に怪我をしているのではないかと考えた深雪ちゃんは直接達也くんに聞く
いくら達也くんが怪我をしていても気を使って怪我してない、って答えると思うけどね.....
達也「俺は大丈夫だよ。」
深雪「それなら良かったです.....あ、お兄様.....」
達也「いや、大丈夫だ。歩夢(咲夜)が術式解体を使ってくれたようだからな。改めて礼を言っておくといい。」
深雪「そうですね。」
547: ◆WcYRBDU3o2:2014/08/27(水) 23:30:26.22:81EXD6+e0 (21/24)
それから私達は事情聴取を受け、各自帰宅することになった。
深雪「歩夢、大丈夫?顔色悪いけど.....」
歩夢「大丈夫だよ。......ぁっ....」
深雪「あ、歩夢!?お兄様、歩夢が......」
達也「とりあえず車の中に。俺が抱える。」
エリカ「だ、大丈夫なの?」
レオ「医者呼んでくるぜ!多分空いてる医者いるはずだ!」
達也「レオ、待て。.....歩夢は....寝てるだけだ。」
レオ「.....は?」
深雪「.....たしかにそのようですね。家まで送ろうとしても歩夢の家分からないし....」
達也「隼人先輩の電話番号も知らないしな....唯一知ってそうな十文字会頭も警察と一緒にブランシュのメンバーの連行に行ってしまったからな。」
【安価です。歩夢をどうするか。
1.司波家に泊まる。この次の日は達也の誕生日なので連絡の手間が省かれます。
2.真由美や摩利に連絡して隼人に繋いで貰い、隼人に連れて帰って貰う。
安価下。】
それから私達は事情聴取を受け、各自帰宅することになった。
深雪「歩夢、大丈夫?顔色悪いけど.....」
歩夢「大丈夫だよ。......ぁっ....」
深雪「あ、歩夢!?お兄様、歩夢が......」
達也「とりあえず車の中に。俺が抱える。」
エリカ「だ、大丈夫なの?」
レオ「医者呼んでくるぜ!多分空いてる医者いるはずだ!」
達也「レオ、待て。.....歩夢は....寝てるだけだ。」
レオ「.....は?」
深雪「.....たしかにそのようですね。家まで送ろうとしても歩夢の家分からないし....」
達也「隼人先輩の電話番号も知らないしな....唯一知ってそうな十文字会頭も警察と一緒にブランシュのメンバーの連行に行ってしまったからな。」
【安価です。歩夢をどうするか。
1.司波家に泊まる。この次の日は達也の誕生日なので連絡の手間が省かれます。
2.真由美や摩利に連絡して隼人に繋いで貰い、隼人に連れて帰って貰う。
安価下。】
548:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2014/08/27(水) 23:31:52.84:Gqo3AIAEo (1/1)
一
一
549: ◆WcYRBDU3o2:2014/08/27(水) 23:49:26.66:81EXD6+e0 (22/24)
【>>548 1.司波家に泊まる。】
深雪「お兄様。」
達也「俺は構わない。」
深雪「....ありがとうございます。」
レオ「君影さん、どうするんだ?」
達也「とりあえず俺の家に泊める。空き部屋もあるし、大丈夫だろう。問題は隼人先輩がどう言うかだが.....」
エリカ「はい。隼人先輩と繋がってるわ。」
達也「あ、ああ。もしもし、隼人先輩?」
隼人『司波か。歩夢は?』
達也「今は寝てます。疲れが溜まったみたいです。」
隼人『....歩夢と同じクラスの北山雫と光井ほのかに聞いた話なんだが、昼間の学校内に侵入したテロリストの約3、4割を歩夢が倒したそうなんだ。疲れが溜まっても仕方ないよな。』
達也「3、4割って言うと....約30人近くですか.....隼人先輩、頼みがあるんですが、歩夢を俺の家に泊めても構わないでしょうか?」
隼人『ああ、構わないが.....!いや、駄目だ。司波、いくら俺の妹が可愛いからって....』
達也「違いますよ。深雪が...俺の妹が泊めたいって言い出したんです。」
隼人『.....そうか。なら構わない。世話をかけるな。』
達也「はい。では、失礼します。」
摩利『達也くん、ちょっと待ってくれ。』
達也「渡辺先輩?どうして....」
【>>548 1.司波家に泊まる。】
深雪「お兄様。」
達也「俺は構わない。」
深雪「....ありがとうございます。」
レオ「君影さん、どうするんだ?」
達也「とりあえず俺の家に泊める。空き部屋もあるし、大丈夫だろう。問題は隼人先輩がどう言うかだが.....」
エリカ「はい。隼人先輩と繋がってるわ。」
達也「あ、ああ。もしもし、隼人先輩?」
隼人『司波か。歩夢は?』
達也「今は寝てます。疲れが溜まったみたいです。」
隼人『....歩夢と同じクラスの北山雫と光井ほのかに聞いた話なんだが、昼間の学校内に侵入したテロリストの約3、4割を歩夢が倒したそうなんだ。疲れが溜まっても仕方ないよな。』
達也「3、4割って言うと....約30人近くですか.....隼人先輩、頼みがあるんですが、歩夢を俺の家に泊めても構わないでしょうか?」
隼人『ああ、構わないが.....!いや、駄目だ。司波、いくら俺の妹が可愛いからって....』
達也「違いますよ。深雪が...俺の妹が泊めたいって言い出したんです。」
隼人『.....そうか。なら構わない。世話をかけるな。』
達也「はい。では、失礼します。」
摩利『達也くん、ちょっと待ってくれ。』
達也「渡辺先輩?どうして....」
550: ◆WcYRBDU3o2:2014/08/27(水) 23:52:10.73:81EXD6+e0 (23/24)
摩利『いや、今繋いでる携帯は私の携帯だ。エリカとは少し縁があってな。お互いの電話番号を知ってて良かったよ。まぁ、今回が初めての電話だったがな。』
達也「.....それで、何の用でしょうか?」
摩利『大したことではないんだが、壬生の病室を教えておこうと思ってな。病院名と病室、退院予定日も教える。病院名はーーーーー』
達也「分かりました。ありがとうございます。では、失礼します。」
摩利『あ、最後に1つ。歩夢に手を出したら隼人も怒るが、私も怒るからな。それだけは覚えておいてくれ。じゃあな。』
深雪「隼人先輩はなんと.....?」
達也「歩夢を泊めてもいいみたいだ。」
深雪「それでは帰りましょう。歩夢を車の中で寝かせる訳にはいきませんし。」
達也「そうだな。」
摩利『いや、今繋いでる携帯は私の携帯だ。エリカとは少し縁があってな。お互いの電話番号を知ってて良かったよ。まぁ、今回が初めての電話だったがな。』
達也「.....それで、何の用でしょうか?」
摩利『大したことではないんだが、壬生の病室を教えておこうと思ってな。病院名と病室、退院予定日も教える。病院名はーーーーー』
達也「分かりました。ありがとうございます。では、失礼します。」
摩利『あ、最後に1つ。歩夢に手を出したら隼人も怒るが、私も怒るからな。それだけは覚えておいてくれ。じゃあな。』
深雪「隼人先輩はなんと.....?」
達也「歩夢を泊めてもいいみたいだ。」
深雪「それでは帰りましょう。歩夢を車の中で寝かせる訳にはいきませんし。」
達也「そうだな。」
551: ◆WcYRBDU3o2:2014/08/27(水) 23:55:05.57:81EXD6+e0 (24/24)
今回はここまでにします。
次回は歩夢が司波家で目覚めるところから。
あと、壬生先輩が退院をすれば入学式編が終了します。
質問ありましたら答えれる範囲で答えます。
今回はここまでにします。
次回は歩夢が司波家で目覚めるところから。
あと、壬生先輩が退院をすれば入学式編が終了します。
質問ありましたら答えれる範囲で答えます。
552: ◆WcYRBDU3o2:2014/08/28(木) 22:10:31.13:+12Zq1AI0 (1/10)
再開します。
再開します。
553: ◆WcYRBDU3o2:2014/08/28(木) 22:12:07.37:+12Zq1AI0 (2/10)
歩夢「ん.......」
私は知らない間に眠っていたみたい。
目を開くと最初に視界に入ってきたのは深雪ちゃんの顔だった。
深雪「歩夢、大丈夫?」
歩夢「大丈夫だよ。.....ここ何処?」
さっきまでブランシュの潜む拠点に居たはずだ。
深雪「ここは私の部屋よ。急に歩夢が倒れてね。あ、隼人先輩には許可とってあるから今日は泊まっていっても大丈夫よ。」
歩夢「あ...うん。ありがと。」
深雪「病気ではないみたいだし、休んでいれば回復すると思うわ。何か必要な物があったら言ってね。」
歩夢「うん。」
歩夢「ん.......」
私は知らない間に眠っていたみたい。
目を開くと最初に視界に入ってきたのは深雪ちゃんの顔だった。
深雪「歩夢、大丈夫?」
歩夢「大丈夫だよ。.....ここ何処?」
さっきまでブランシュの潜む拠点に居たはずだ。
深雪「ここは私の部屋よ。急に歩夢が倒れてね。あ、隼人先輩には許可とってあるから今日は泊まっていっても大丈夫よ。」
歩夢「あ...うん。ありがと。」
深雪「病気ではないみたいだし、休んでいれば回復すると思うわ。何か必要な物があったら言ってね。」
歩夢「うん。」
554: ◆WcYRBDU3o2:2014/08/28(木) 22:13:55.42:+12Zq1AI0 (3/10)
本当に迷惑をかけっぱなしだ。
何かでお返ししないとなぁ.....
そう思っていた時、室内にドアのノック音が響く。
達也「歩夢、起きたか?」
深雪「お兄様、今開けますね。」
深雪ちゃんは部屋のドアを開け、達也くんの姿が目に映る。
達也「深雪から聞いたと思うが、安静にしてれば大丈夫、と言いたいところだがもう平気みたいだな。今日は泊まっていってくれ。深雪、あとで空き部屋に。」
深雪「はい。」
達也「じゃあ、俺はリビングに居るから何かあったらいつでも言ってくれ。」
深雪ちゃんからも同じ言葉を聞いたような.....
やっぱりこの2人は兄妹だと実感する。
歩夢「うん。分かった。」
達也くんは私の返事を聞くと部屋から出ていき、部屋のドアを閉めた。
【安価です。歩夢の今の服装について。
1.私服(深雪の服)
2.制服のまま
安価下。】
本当に迷惑をかけっぱなしだ。
何かでお返ししないとなぁ.....
そう思っていた時、室内にドアのノック音が響く。
達也「歩夢、起きたか?」
深雪「お兄様、今開けますね。」
深雪ちゃんは部屋のドアを開け、達也くんの姿が目に映る。
達也「深雪から聞いたと思うが、安静にしてれば大丈夫、と言いたいところだがもう平気みたいだな。今日は泊まっていってくれ。深雪、あとで空き部屋に。」
深雪「はい。」
達也「じゃあ、俺はリビングに居るから何かあったらいつでも言ってくれ。」
深雪ちゃんからも同じ言葉を聞いたような.....
やっぱりこの2人は兄妹だと実感する。
歩夢「うん。分かった。」
達也くんは私の返事を聞くと部屋から出ていき、部屋のドアを閉めた。
【安価です。歩夢の今の服装について。
1.私服(深雪の服)
2.制服のまま
安価下。】
◆yOpAIxq5hk さんの作品一覧
http://s2-d2.com/archives/16702506.html
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◆WcYRBDU3o2 さんの作品一覧
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