ほう

二ヶ月後


ブルマ「孫君…ベジータったら最近、科学にはまっちゃって…修行を全くしなくなっちゃったのよ」

悟空「いい！？あのベジータが特訓してねぇんか？」

ブルマ「本当なのよ…あんたからベジータに何か言ってやってよ」

デレツン

くぅ～疲れましたｗ　これにて完結です！

悟空「おう…わかったぞ」


ベジータ研究室

悟空「おい！ベジータ！オラが来たぞ！」

ベジータ「静かにしてろ！
カカロット！お前にかまっている暇はないんだ」

悟空「ベジータ…お前、特訓サボってるんだろ？
だから組手でもしねぇか？」

ベジータ「今、実験中だ
話しかけるな！
それと…これからはベジータは…博士と呼べ////」

悟空「ところで…博士…なに作ってんだ？
つーか科学ってなんだ？」

ベジータ「よくぞ、聞いてくれた！
一定の目的・方法のもとに種々の事象を研究する認識活動。また、その成果としての体系的知識。研究対象または研究方法のうえで、自然科学・社会科学・人文科学などに分類される。一般に、哲学・宗教・芸術などと区別して用いられ、広義には学・学問と同じ意味に、狭義では自然科学だけをさすことがある。サイエンス。……ってことだ
決してコピペしたわけではないぞ！コピペをする奴は巷でオボ??タと呼ばれているらしいからな！
俺様はコピペなんぞせんのだ」

悟空「へぇ…すげえなぁ」

ベジータ博士「…で何を作っているかだったな」

悟空「おう！」

ベジータ「それは…これだぁぁぁぁ！」

ジャン！

悟空「これは…work menか？」

ベジータ「そうだ、音楽プレイヤーのwork menだ」

悟空「こんなのオラだって持ってるぞ
普通じゃねぇか？」

ベジータ「果たしてそうかな？きいてみるがいい」

悟空「おう」

ミスターサタン「聞こえん！聞こえんぞー！」

悟空「スキマスケッチの全力中年でも聞いてみっか！………！！！
ありゃ？メロディが全て口笛になってっぞ！」

ベジータ「そうだ、実はそのwork menはピッコロのものなんだ」

悟空「なんで、おめぇがピッコロのwork menを？」

ベジータ「実はな…奴らナメック星人は口笛を極端に嫌っていてだな…
新曲をいれてやると偽って全曲のメロディを口笛にしてやったんだ…」

悟空「それで、ピッコロを苦しませるのか？」

ベジータ「ああ…」

悟空「おめぇ天才か？
オラ、ワクワクすっぞ！」

ベジータ「まあな////もう少しでピッコロがこっちに向かってくる筈だ
楽しみにしておくんだな」

ピッコロ「よう、ベジータ
頼んでいたものは？」

ベジータ「ばっちりだぜ」

ピッコロ「では、さっそく……ウガガガガ」

ベジータ「どうだ！カカロット！」

悟空「科学のちからってすげー」

ピッコロ「ウガガガガ…何故口笛がぁぁぁぁ」

ベジータ「貴様のwork menの楽曲のメロディを全て口笛にかえたのさ」

ピッコロ「やめろ…外してくれぇぇぇぇぇ」

ベジータ「動けぬナメック星人など必要ない！！！
音量MAXだあああ」

ピッコロ「」

悟空「あーあ
どうすんだ？これ？」

ベジータ「気にするな！後で俺の得意料理のお好み焼きに生まれ変わらせてやるから」

悟空「ほんとけ？オラ、ワクワクすっぞ」

わろたwww

支援

お料理地獄の再来か・・・

「さぁ、てめえら覚悟しやがれー
このベジータ様が　たっぷりと
料理してやるぜ!!」
まずは「キャベツ」だ、みじん切り
こっぱみじんにしてやるぜ!!
（ザックリ　ザックリ　ザックザク）
次はきさまだ「ニンジン」ヤロウ！人間みてえなその名前
まったくふざけたヤロウだぜ
きさまの苦味にゃヘドが出る!!
ふははははははは　ふはははははははだがそれも、今のオレには通用しねえ！さーあ、ゆっくりと皮を剥いでバキバキに刻んでやるぜ!!
（バキ　バキ　バッキバキ）
おぉ、次は「ブタ肉」だー！
いいツヤしてるじゃねえか
新鮮なヤロウを見ると
胸が高鳴ってきやがるぜ！
さあパワーを集中させ
200g一気にコマ切りだー！
（ズタ　ズタ　ズッタタ　ズッタッタッタ）ようし、ここらで「山イモ」に挑戦だ！
デコボコしやがって
化けの皮ひんむいてやるぜ！
（ツル　ツル　ツル　ツル　ネバ　ネバ　ネバ　ネバ）
生意気なヤロウだぜ！
（スリ　スリ　スリ　スリ　ドロ　ドロ　ドロ　ドロ）
手こずらせやがるぜ！
すべっても　かゆくても
ここで負けちゃならねえ
最後まで　スリおろせ　オレのメンツに賭けて！
ハァハァハァハァ　ハァハァハァハァさぁ、残りのヤロウども
一網打尽にしてやるぜ!!
「小麦粉」に「水」を　ぶっかけ！「天カス」と「卵」も　ぶち込み！「きざみショウガ」も入れたらひっかきまわしてやれー!!
（マゼ　マゼ　マゼ）
さっきのヤロウどもも　グチャグチャにメチャクチャに混ぜ合わせ
後は鉄板の上で　じっくりと焼き上げてやるだけさ
（ジュー　ジュー　ジュー）
「ソース」に「青のり」「おかか」で　とどめだ！
どうだ、参ったか!!
ふははははははは　ふははははははは「お好み焼きバトルも
さぁ、口を大きく開けて！
これでいただきだぜ!!!」
オットいけねえ、
「マヨネーズ」も忘れんじゃねえぜ！

ベジータ「というわけでお好み焼きの完成だ
ピッコロは適当にミンチしてまぜたから気にするな！」

悟空「おお！すげー」

ブルマ「あら、お好み焼き？ベジータが作ったの？」

ベジータ「ああ、そうだが」

ブルマ「一口ちょうだい」
パクリ

ブルマ「うん、美味しいじゃない！生地がしっかりしてて最高よ!」

悟空「生地にピッコロを練りこんだからな」

ベジータ「大成功だ！どうだ！カカロット！」

悟空「やっぱ、おめぇは天才だ」

トランクス「ずるいよぉ
俺にもー」

ベジータ「ああ、どんどん食えよ」

トランクス「うんまぁい」

悟空「なかなかの好評だなぁ」

ベジータ「よし！決めた！俺はお好み焼き職人になる！」

ブルマ「ベジータに目標が見つかったのね、頑張りなさいよ！」

トランクス「パパなら出来るよ！」

ベジータ「そうか///？」

と、いうわけでベジータはお好み焼き焼き専門店
「菜野人」を開店したのであった……

科学どこいったｗｗｗｗ

おーぷん前

ベジータ「貴様ら！おーぷん前に招待してやったんだから感謝しろよ！」

クリリン「はいはい…」

ヤムチャ「本当にうまいのか？」

悟空「あたりめぇだ！オラが保証すっぞ！」

ぶっ飛びすぎてついてけれんwww

悟飯「それにしても、ピッコロさんがこないかったのは残念だなぁ」

クリリン「もとから、あいつはそんなもんだろ」

ベジータ「そもそも、ナメック星人は水だけを飲んでいればいいらしいからな」

妲己ちゃんのお料理を思い出した

ベジータ「貴様らぁ！お好み焼きの登場だ！」

ヤムチャ「おお！」

クリリン「見た目は意外と普通だな」

悟空「味だよ味！早く食べようぜ」

いただきまーす

クリリン「ん！！うまい」

ヤムチャ「なんと言うか生地がうめぇよ」

悟空「大好評だなこりゃ」

仲間達にも大好評なお好み焼き
ついにおーぷん当日を迎えたのである

おーぷん当日から大勢の客で賑わい、ベジータも気を良くしていた
しかし、ここである問題が…！！


悟空「ベジータ店長！ピッコロがもう残ってねぇよ」

ベジータ「どうするか…ピッコロがないとあの生地の味がでんのだ
代わりがないだろうか…」

悟空「オラ知ってるぞ、代わりならいくらでも」

ベジータ「なにぃ？」

デンデ逃げてぇぇぇ

悟空「おめぇもよく知ってるだろ？」

ベジータ「まさか！
新ナメック星か！？」

悟空「あったりー！よし！今からナメック星人乱獲すっぞ！」

瞬間移動

悟空「新ナメック星についたぞ!」

ベジータ「とりあえず、目標は100体…全て捕まえろ！」

悟空「あそこに気が集まってんぞ！」

ナメック星人の集落

悟空「おっす！」

ナメック星人A「おお！貴方は！」

悟空「ごめんな！」
ズドッ

ナメック星人B「何をする！」

ベジータ「黙れ！」
バキッ

ナメック星人達「逃げろぉぉ」

悟空「させるかぁ！」

一夜にしてナメック星人はナメック星から消え去った

カオスwww

悟空「でもよぉ、いくらナメック星人沢山乱獲したって、いつかはつきるんだぜ？」

ベジータ「そんな事だろうと用意していたぜ！
今こそ、サイエンスが未来を切り開く時！
ナメック星人養殖機だぁぁぁ」

悟空「どんな風に使うんだ？」

ベジータ「よくぞ、聞いてくれた！
ナメック星人は卵を産む事で子孫を残すらしい…だから、産む機械をいくらか生かしておいた…」

悟空「さすが！ベジータ」

発明でもなんでもねぇ

ベジータ「この機械にはなんと！
精神と時の部屋の様な時空が流れていて、この機械の中の一年間は外の世界のたった一日！
時間をかけなくとも大量生産が可能なのだ！」

悟空「科学の力ってすげー！」

くそ

マジキチｗｗｗ

このナメック星人大量生産はベジータの思うように成功し、見事チェーン展開にも成功したのである

この成功の裏には
一人のナメック星人の犠牲があった事はまた別のお話


完

終わっちゃったよｗｗｗ
乙！

乙

いちもつ！

>>7
やーいOBOKATA

マジキチワロタ

>>1乙

乙終わってたか

面白かったw

マジキチ