◆LQMDiyAqTU さんの作品一覧
http://s2-d2.com/archives/16651341.html
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770:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/01/30(木) 04:47:56.35:TEk9+spAO (34/52)
~あまみけ~
雪歩「四条さんも響ちゃんも、お茶で良いですか?」
響「うん」
貴音「ええ」
美希「ハム蔵~、久しぶりなの~」
ハム蔵「ぢゅ」
千早「…やっぱり、今までと同じハム蔵にしか見えないわ」
美希「えっ?この子はハム蔵じゃないの?」
響「敢えて言うなら、二代目ハム蔵…になると思う」
美希「えっ…」
貴音「はむすたぁの寿命は、本来は2~3年だと、先程春香が調べておりました」
美希「そうだったんだ…キミは、ミキの知ってるハム蔵じゃなかったんだね…」
ハム蔵「ぢゅ?」
美希「じゃあ、初めまして、なの」
ハム蔵「ぢゅい!」
美希「それにしても、キミは先代のハム蔵にそっくりなの。もしかして、ハム蔵ジュニア?」
響「多分違うぞ」
美希「そうなの?でも、ハム蔵そっくりだし」
雪歩「…うん、私も違いが分からない…はい、お茶どうぞ」
響「ありがとうだぞ」
貴音「ありがとうございます…正直な話、私や春香も分かりません」
千早「私もね、さっきも言ったけど」
響「自分も、最近は分かんないぞ?正確に比べてないから分かんないけど…多分、違う所は1つも無くなったから」
美希「無くなった?」
~あまみけ~
雪歩「四条さんも響ちゃんも、お茶で良いですか?」
響「うん」
貴音「ええ」
美希「ハム蔵~、久しぶりなの~」
ハム蔵「ぢゅ」
千早「…やっぱり、今までと同じハム蔵にしか見えないわ」
美希「えっ?この子はハム蔵じゃないの?」
響「敢えて言うなら、二代目ハム蔵…になると思う」
美希「えっ…」
貴音「はむすたぁの寿命は、本来は2~3年だと、先程春香が調べておりました」
美希「そうだったんだ…キミは、ミキの知ってるハム蔵じゃなかったんだね…」
ハム蔵「ぢゅ?」
美希「じゃあ、初めまして、なの」
ハム蔵「ぢゅい!」
美希「それにしても、キミは先代のハム蔵にそっくりなの。もしかして、ハム蔵ジュニア?」
響「多分違うぞ」
美希「そうなの?でも、ハム蔵そっくりだし」
雪歩「…うん、私も違いが分からない…はい、お茶どうぞ」
響「ありがとうだぞ」
貴音「ありがとうございます…正直な話、私や春香も分かりません」
千早「私もね、さっきも言ったけど」
響「自分も、最近は分かんないぞ?正確に比べてないから分かんないけど…多分、違う所は1つも無くなったから」
美希「無くなった?」
モバP「泰葉からチョコもらった時の話?」
絵里「なんとかストロガノフ!」穂乃果「そう、カレーです」
タマ「ニャー」タラオ「タマ口臭いですぅ!」タマ「!!!!!!!」
玲音「風邪を引いてしまったようだ…」
苗木「霧切さん、この蝶ネクタイつけてみてよ」
771:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/01/30(木) 04:48:29.20:TEk9+spAO (35/52)
響「そう、無くなった。最初はもっと分かりやすい違いがあったんさ」
美希「ふむふむ」
響「でもさ、日に日に毛並みとかが変わっていったんさ」
みきゆき「」
響「で、気が付いたらハム蔵そっくりになってたんさ」
雪歩「ひぃ…」
美希「ゆ、雪歩…だ、だ、大丈夫?」
雪歩「だ、だ、大丈夫…だよ…うん…」
千早「2人とも、無理しない方がいいわ」ユビサシ
みきゆき「」チラッ
貴音「」チーン
みきゆき「」
響「お前さっき聞いてたよな!?ファミレスで一回話したよな!?」
千早「時間差で気絶するとは思ってもみなかったわ」
響「ったく…」
美希「…怖さがふっとんだの…」
雪歩「あ、あぅ…」
美希「ミキ、何かかける物を持ってくるの」
響「葛餡でもかけてやれ…目ぇ覚ますから」
千早「親友に無茶苦茶しようとするわね」
響「冗談さー」
雪歩「うぅ…でも、本当に今までのハム蔵ちゃんと見た目が変わらないんだね」
ハム蔵「ぢゅい」
響「そうなんだよなー。変化するのを見てたのは自分と家族だけだし、イヌ美やオウ助は普通に受け入れててさ。人間よりも感覚が鋭い家族達が普通にしてたし、何かもう受け入れるかー、って」
響「そう、無くなった。最初はもっと分かりやすい違いがあったんさ」
美希「ふむふむ」
響「でもさ、日に日に毛並みとかが変わっていったんさ」
みきゆき「」
響「で、気が付いたらハム蔵そっくりになってたんさ」
雪歩「ひぃ…」
美希「ゆ、雪歩…だ、だ、大丈夫?」
雪歩「だ、だ、大丈夫…だよ…うん…」
千早「2人とも、無理しない方がいいわ」ユビサシ
みきゆき「」チラッ
貴音「」チーン
みきゆき「」
響「お前さっき聞いてたよな!?ファミレスで一回話したよな!?」
千早「時間差で気絶するとは思ってもみなかったわ」
響「ったく…」
美希「…怖さがふっとんだの…」
雪歩「あ、あぅ…」
美希「ミキ、何かかける物を持ってくるの」
響「葛餡でもかけてやれ…目ぇ覚ますから」
千早「親友に無茶苦茶しようとするわね」
響「冗談さー」
雪歩「うぅ…でも、本当に今までのハム蔵ちゃんと見た目が変わらないんだね」
ハム蔵「ぢゅい」
響「そうなんだよなー。変化するのを見てたのは自分と家族だけだし、イヌ美やオウ助は普通に受け入れててさ。人間よりも感覚が鋭い家族達が普通にしてたし、何かもう受け入れるかー、って」
772:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/01/30(木) 04:48:56.44:TEk9+spAO (36/52)
千早「…確かに、それもおかしな話よね。イヌ美なんかは、絶対私達よりも感覚…嗅覚が鋭いだろうから、何時もと違う存在が縄張りに入ってきたら、絶対に反応すると思うけれど…」
雪歩「ふ、不思議だね…」
美希「毛布持ってきたのー」
響「ソファに寝かせてあるから宜しく」
美希「分かったのー」ファサッ
千早「…にしても、春香は遅いわね」
響「迎えに行くって言ってたけど、どこまで行ったんだろう…」
美希「誰を迎えに行ったの?」
千早「さあ?私達も聞いてないけど…謎を解く可能性があるアイドルを呼ぶ、って言ってたわ」
雪歩「…そんなアイドル、いるの?探偵さんか何か?」
響「探偵は関係無さそうだけどなぁ…」
美希「動物に詳しいアイドルとか?」
響「自分を差し置いてか?自分、自慢じゃないけど…動物の知識なら、生物学者の人に驚かれるレベルだぞ?」
【あまみけファイル その10】
アイドル界随一の動物に関する知識を持つ、我那覇響さん
美希「うむ~…じゃあ誰なの?」
響「いや、だから自分達も知らないんだって」
システム『春香さんがお帰りになりました』
千早「あら?」
響「噂をすれば何とやら、だぞ」
千早「…確かに、それもおかしな話よね。イヌ美なんかは、絶対私達よりも感覚…嗅覚が鋭いだろうから、何時もと違う存在が縄張りに入ってきたら、絶対に反応すると思うけれど…」
雪歩「ふ、不思議だね…」
美希「毛布持ってきたのー」
響「ソファに寝かせてあるから宜しく」
美希「分かったのー」ファサッ
千早「…にしても、春香は遅いわね」
響「迎えに行くって言ってたけど、どこまで行ったんだろう…」
美希「誰を迎えに行ったの?」
千早「さあ?私達も聞いてないけど…謎を解く可能性があるアイドルを呼ぶ、って言ってたわ」
雪歩「…そんなアイドル、いるの?探偵さんか何か?」
響「探偵は関係無さそうだけどなぁ…」
美希「動物に詳しいアイドルとか?」
響「自分を差し置いてか?自分、自慢じゃないけど…動物の知識なら、生物学者の人に驚かれるレベルだぞ?」
【あまみけファイル その10】
アイドル界随一の動物に関する知識を持つ、我那覇響さん
美希「うむ~…じゃあ誰なの?」
響「いや、だから自分達も知らないんだって」
システム『春香さんがお帰りになりました』
千早「あら?」
響「噂をすれば何とやら、だぞ」
773:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/01/30(木) 04:49:46.66:TEk9+spAO (37/52)
~春香さん、お客様と共に帰宅~
<さ、上がって上がって♪
<あ、あの…お邪魔…します…
<お邪魔します
千早「お客様は2人みたいね」
響「だな」
雪歩「3人分のお茶だね?」
春香「ただいま♪」
千早「ええ、おかえりなさい」
「お邪魔します!」
響「おっ」
美希「卯月、お久しぶりなの!」
卯月「はい!お久しぶりです!」
【あまみけファイル その11】
CGプロで唯一、天海家に上がった事のあるアイドルの島村卯月さん
響「久しぶりー」
卯月「はい!」
<あ、あの………
春香「あれ?」
卯月「あれー?」トテトテ
<ほら、大丈夫だから
<あ、えと…はい…
卯月「さあ、自己紹介しよ」
小梅「あ、あの……は…はじめまして…白坂小梅…です…」ペコリ
響「初めまして!我那覇響だぞ!(可愛い)」
千早「初めまして、如月千早よ(可愛い)」
美希「初めましてなの!星井美希だよ!(またこの淑女共のセンサーが反応してる気がするの)」
春香「…あれ?貴音さんは?」
美希「そこ」
春香「」チラッ
貴音「うぅ…すぅぷが半固形化しております…これは…濃厚豚骨というより…既に…ぜりぃ…」ウーン
~春香さん、お客様と共に帰宅~
<さ、上がって上がって♪
<あ、あの…お邪魔…します…
<お邪魔します
千早「お客様は2人みたいね」
響「だな」
雪歩「3人分のお茶だね?」
春香「ただいま♪」
千早「ええ、おかえりなさい」
「お邪魔します!」
響「おっ」
美希「卯月、お久しぶりなの!」
卯月「はい!お久しぶりです!」
【あまみけファイル その11】
CGプロで唯一、天海家に上がった事のあるアイドルの島村卯月さん
響「久しぶりー」
卯月「はい!」
<あ、あの………
春香「あれ?」
卯月「あれー?」トテトテ
<ほら、大丈夫だから
<あ、えと…はい…
卯月「さあ、自己紹介しよ」
小梅「あ、あの……は…はじめまして…白坂小梅…です…」ペコリ
響「初めまして!我那覇響だぞ!(可愛い)」
千早「初めまして、如月千早よ(可愛い)」
美希「初めましてなの!星井美希だよ!(またこの淑女共のセンサーが反応してる気がするの)」
春香「…あれ?貴音さんは?」
美希「そこ」
春香「」チラッ
貴音「うぅ…すぅぷが半固形化しております…これは…濃厚豚骨というより…既に…ぜりぃ…」ウーン
774:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/01/30(木) 04:50:13.69:TEk9+spAO (38/52)
春香「何を仰ってるの、この面妖さんは」
卯月「ゼリー豚骨…うぅっ…」
小梅「そ、想像しただけで…うぅ…」
響「しかも背脂どっぷり」
千早「紅生姜も木耳も高菜も、もうサッパリさせる効果を失ってそうだわ…」
雪歩「お茶どうぞ♪」
卯月「わあ!ありがとうございます!お久しぶりです」
雪歩「うん、お久しぶり♪」
小梅「あ、あの…白坂小梅です…は、はじめまして…」ペコリ
雪歩「はじめまして、萩原雪歩ですぅ♪はい、お茶どうぞ♪」
小梅「わぁ…あ、ありがとうございます…あったかぁい…」
春香「この面妖さんはどうしようか?」
響「あっついお茶を表面張力ギリッギリまで入れた湯のみを、額の上に乗せておくか」
千早「割り箸を二本置いた上でもいいわね、微妙にバランス取れそうで取れなさそうだわ」
美希「響と千早さんは何で芸人思考なの」
卯月「あは、あはは(クールで格好良い千早さんのイメージが…響さんはファミレスフェアリーとか生っすかで見てたからまだ耐えられたけど…イメージが崩壊するぅ…)」
小梅「や、火傷しちゃいます…」
春香「小梅ちゃんは良い子だね~♪」ナデナデ
小梅「ひゃっ…あ、あぅぅ…えへへ…」マッカ
春香「何を仰ってるの、この面妖さんは」
卯月「ゼリー豚骨…うぅっ…」
小梅「そ、想像しただけで…うぅ…」
響「しかも背脂どっぷり」
千早「紅生姜も木耳も高菜も、もうサッパリさせる効果を失ってそうだわ…」
雪歩「お茶どうぞ♪」
卯月「わあ!ありがとうございます!お久しぶりです」
雪歩「うん、お久しぶり♪」
小梅「あ、あの…白坂小梅です…は、はじめまして…」ペコリ
雪歩「はじめまして、萩原雪歩ですぅ♪はい、お茶どうぞ♪」
小梅「わぁ…あ、ありがとうございます…あったかぁい…」
春香「この面妖さんはどうしようか?」
響「あっついお茶を表面張力ギリッギリまで入れた湯のみを、額の上に乗せておくか」
千早「割り箸を二本置いた上でもいいわね、微妙にバランス取れそうで取れなさそうだわ」
美希「響と千早さんは何で芸人思考なの」
卯月「あは、あはは(クールで格好良い千早さんのイメージが…響さんはファミレスフェアリーとか生っすかで見てたからまだ耐えられたけど…イメージが崩壊するぅ…)」
小梅「や、火傷しちゃいます…」
春香「小梅ちゃんは良い子だね~♪」ナデナデ
小梅「ひゃっ…あ、あぅぅ…えへへ…」マッカ
775:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/01/30(木) 04:50:39.19:TEk9+spAO (39/52)
ひびちは「(可愛い)」
美希「(この淑女共は…相変わらずダメなの)」
雪歩「あの…それで、卯月ちゃんと小梅ちゃんはどうしてここに?」
千早「萩原さん、番組の司会とか出来るんじゃないかしら」
響「お前、生っすかの司会変わってやれよ。んで、お前は貴音に付き添ってラーメン屋巡りか、まこまこりんに服選んでもらえよ」
千早「どちらも私が死ぬんだけど。前者は物理的に中から爆発するわ、ラーメンで」
響「後者は?」
千早「あのヒラヒラフリフリなゴスロリを着た姿を全国生放送したら、私の精神は崩壊するわ。そして社会的に死ぬ」
響「じゃあ、まこまこりんに服選んでもらった後で、その格好のままで貴音の付き添いな」
千早「それはもう、罰ゲームとか試練とかって言わないのよ、死刑執行って言うのよ」
卯月「」ポカーン
小梅「」ポカーン
美希「そりゃポカーンともするの…」
雪歩「特に千早ちゃんがね…」
春香「あ、あの、2人共…ち、千早ちゃんは、実は普段はこんな感じだから…」
卯月「あ、あの、親しみやすい方だったんですね!」
小梅「…あ、あの…えっと…その、はい…」
千早「あの…私、世間的にはどんなイメージなのかしら…」
ひびちは「(可愛い)」
美希「(この淑女共は…相変わらずダメなの)」
雪歩「あの…それで、卯月ちゃんと小梅ちゃんはどうしてここに?」
千早「萩原さん、番組の司会とか出来るんじゃないかしら」
響「お前、生っすかの司会変わってやれよ。んで、お前は貴音に付き添ってラーメン屋巡りか、まこまこりんに服選んでもらえよ」
千早「どちらも私が死ぬんだけど。前者は物理的に中から爆発するわ、ラーメンで」
響「後者は?」
千早「あのヒラヒラフリフリなゴスロリを着た姿を全国生放送したら、私の精神は崩壊するわ。そして社会的に死ぬ」
響「じゃあ、まこまこりんに服選んでもらった後で、その格好のままで貴音の付き添いな」
千早「それはもう、罰ゲームとか試練とかって言わないのよ、死刑執行って言うのよ」
卯月「」ポカーン
小梅「」ポカーン
美希「そりゃポカーンともするの…」
雪歩「特に千早ちゃんがね…」
春香「あ、あの、2人共…ち、千早ちゃんは、実は普段はこんな感じだから…」
卯月「あ、あの、親しみやすい方だったんですね!」
小梅「…あ、あの…えっと…その、はい…」
千早「あの…私、世間的にはどんなイメージなのかしら…」
776:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/01/30(木) 04:51:06.86:TEk9+spAO (40/52)
響「少なくとも、こういう場にはいないで、ちょっと離れた所で1人で音楽聞いてそう」
美希「それで、話しかけると「私、そういうのは分からないわ」って、壁を作られそう」
雪歩「で、それでも話しかけると「歌に集中したいの」って、どこかに行ってしまう感じ」
千早「」
卯月「あ、あの…私、ちょっとそんなイメージでした」
小梅「…」コクン
千早「おぉう…」ガックリ
春香「それ、事務所に来た頃の千早ちゃんそのものじゃない…」
千早「や、やめて…確かに心は閉ざしてたけど…思い出させないで…」
響「千早のソウルジェムが濁っていく…!」
美希「アカンの、超音波の魔女になるの」
千早「せめて歌の魔女にしてよ」
雪歩「ぐ、グリーフシードを使わないと!」
響「ほれ」グリッ←ほっぺに押し付けた
千早「んぐっ」←押し付けられた
美希「響、うちのコタツの上にあった蜜柑で穢れを取ろうとしないで欲しいの」
響「蜜柑汁ぶしゃー」
千早「目に染みるからやめなさい」
雪歩「春香ちゃんが千早ちゃんのソウルジェム的なものにキスしたら浄化されるよ!」
春香「あれ!?巻き込まれた!?」
響「ソウルジェム的なものて…萩原さん…」
響「少なくとも、こういう場にはいないで、ちょっと離れた所で1人で音楽聞いてそう」
美希「それで、話しかけると「私、そういうのは分からないわ」って、壁を作られそう」
雪歩「で、それでも話しかけると「歌に集中したいの」って、どこかに行ってしまう感じ」
千早「」
卯月「あ、あの…私、ちょっとそんなイメージでした」
小梅「…」コクン
千早「おぉう…」ガックリ
春香「それ、事務所に来た頃の千早ちゃんそのものじゃない…」
千早「や、やめて…確かに心は閉ざしてたけど…思い出させないで…」
響「千早のソウルジェムが濁っていく…!」
美希「アカンの、超音波の魔女になるの」
千早「せめて歌の魔女にしてよ」
雪歩「ぐ、グリーフシードを使わないと!」
響「ほれ」グリッ←ほっぺに押し付けた
千早「んぐっ」←押し付けられた
美希「響、うちのコタツの上にあった蜜柑で穢れを取ろうとしないで欲しいの」
響「蜜柑汁ぶしゃー」
千早「目に染みるからやめなさい」
雪歩「春香ちゃんが千早ちゃんのソウルジェム的なものにキスしたら浄化されるよ!」
春香「あれ!?巻き込まれた!?」
響「ソウルジェム的なものて…萩原さん…」
777:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/01/30(木) 04:51:34.34:TEk9+spAO (41/52)
千早「確かに浄化はされるけど、ソウルジェム的なものって何かしら」
美希「ゆ、雪歩のえっち!」
雪歩「ふぇえ!?」
卯月「」
小梅「」
【あまみけファイル その12】
ボケにボケを重ねていくスタイルの先輩達に、置き去りにされていくCGプロの2人
春香「卯月ちゃんに小梅ちゃん、取り敢えずあそこの面白い人達は放置して、話を進めるね」
卯月「あ、はい」
小梅「え、えと…は、はい…」
千早「ちょっと春香」
響「面白い人達ってなんだ」
美希「一括りにしないで欲しいの」
雪歩「わ、私はちゃんと話を進めようと…」
春香「だぁあ!話が進まないでしょう!?」
ひびちはゆきみき「」オクチチャック
【あまみけファイル その13】
「お前のお口をYKK!」
by.某女子高生バンドアニメにも出てた、人気声優さん(最近、魚の油すらきっついと語る20代後半)
春香「はぁ…あ、でね?えっと…ハム蔵ちゃーん?」
ハム蔵「ぢゅい」ヒョコ←近くに避難してた
卯月「ふわぁあ!か、可愛いぃぃ!」キラキラキラ
小梅「か、可愛い…」キラキラキラ
春香「でね、この子…あそこの、響ちゃんの家族のハム蔵ちゃんって言うんだけどね…」
千早「確かに浄化はされるけど、ソウルジェム的なものって何かしら」
美希「ゆ、雪歩のえっち!」
雪歩「ふぇえ!?」
卯月「」
小梅「」
【あまみけファイル その12】
ボケにボケを重ねていくスタイルの先輩達に、置き去りにされていくCGプロの2人
春香「卯月ちゃんに小梅ちゃん、取り敢えずあそこの面白い人達は放置して、話を進めるね」
卯月「あ、はい」
小梅「え、えと…は、はい…」
千早「ちょっと春香」
響「面白い人達ってなんだ」
美希「一括りにしないで欲しいの」
雪歩「わ、私はちゃんと話を進めようと…」
春香「だぁあ!話が進まないでしょう!?」
ひびちはゆきみき「」オクチチャック
【あまみけファイル その13】
「お前のお口をYKK!」
by.某女子高生バンドアニメにも出てた、人気声優さん(最近、魚の油すらきっついと語る20代後半)
春香「はぁ…あ、でね?えっと…ハム蔵ちゃーん?」
ハム蔵「ぢゅい」ヒョコ←近くに避難してた
卯月「ふわぁあ!か、可愛いぃぃ!」キラキラキラ
小梅「か、可愛い…」キラキラキラ
春香「でね、この子…あそこの、響ちゃんの家族のハム蔵ちゃんって言うんだけどね…」
778:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/01/30(木) 04:52:18.49:TEk9+spAO (42/52)
小梅「…あれ?」
卯月「ん?」
小梅「…うん……うん、やっぱり…」
春香「おぉ?やっぱり、何か分かった?」
卯月「あの、まさか…『あの子』?」
小梅「は、はい…えと…私、その…ハム蔵ちゃん?に…もう一匹…そっくりな…ハムスターが、見えてまして…」
美希「っ!?」
雪歩「ひぅ!?」
響「マジか」
千早「えっ?あの…」
小梅「え、えと…その、『あの子』が言うには…その…ま、前の…ハム蔵ちゃん?らしい…って…良く…分からないけど…あ、あの…私、上手く伝えられなくて…ごめんなさい…」
春香「よ、予想を遥かに超えた解答が来たね」
響「えと…小梅は、その…『見える』子なのか…?」
小梅「あ、あの…はい…」
美希「わぉ…」
雪歩「あわわわ…」
千早「す、凄い子が来たわね…」
卯月「えと…小梅ちゃんは、恐怖映画とか、心霊物とかが好きな子で、本人も凄く霊感がある子なんです」
春香「話には聞いてたけど…凄いねー」
小梅「え、えっと…あ、ありがとう、ございます…」テレテレ
響「そ、それで、ハム蔵は…」
小梅「んと…は、ハム蔵ちゃん…おいで…」
ハム蔵「…」チラッ
美希「あの…い、今…」
小梅「…あれ?」
卯月「ん?」
小梅「…うん……うん、やっぱり…」
春香「おぉ?やっぱり、何か分かった?」
卯月「あの、まさか…『あの子』?」
小梅「は、はい…えと…私、その…ハム蔵ちゃん?に…もう一匹…そっくりな…ハムスターが、見えてまして…」
美希「っ!?」
雪歩「ひぅ!?」
響「マジか」
千早「えっ?あの…」
小梅「え、えと…その、『あの子』が言うには…その…ま、前の…ハム蔵ちゃん?らしい…って…良く…分からないけど…あ、あの…私、上手く伝えられなくて…ごめんなさい…」
春香「よ、予想を遥かに超えた解答が来たね」
響「えと…小梅は、その…『見える』子なのか…?」
小梅「あ、あの…はい…」
美希「わぉ…」
雪歩「あわわわ…」
千早「す、凄い子が来たわね…」
卯月「えと…小梅ちゃんは、恐怖映画とか、心霊物とかが好きな子で、本人も凄く霊感がある子なんです」
春香「話には聞いてたけど…凄いねー」
小梅「え、えっと…あ、ありがとう、ございます…」テレテレ
響「そ、それで、ハム蔵は…」
小梅「んと…は、ハム蔵ちゃん…おいで…」
ハム蔵「…」チラッ
美希「あの…い、今…」
779:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/01/30(木) 04:53:03.03:TEk9+spAO (43/52)
千早「な、何でハム蔵は誰もいない方を見たのかしら?」
雪歩「き、聞きたいような、聞きたくないような…」
小梅「だ、大丈夫…その子は悪さはしない…」
ハム蔵「ぢゅい…」
響「だ、誰の事なんだろーなー」
卯月「正直、私達にも見えませんけど…」
春香「け、気配らしきものは強くなってる…かなー?あ、あはははー」
雪歩「はぅ…」←結構限界が近い
美希「た、貴音が気絶してて良かったの…かなりマジで」
千早「ええ…暫くは、夢の中でゼリー豚骨ラーメンと戦っててもらいましょう…」
ハム蔵「ぢゅい、ぢゅぢゅ」
小梅「…うん………うん…」
美希「ハム蔵と小梅が、お互いに何も無い一ヶ所に向いて話してるの」
雪歩「へぅ…」
千早「雪歩、お茶のお代わりをお願い」
響「濃いめが飲みたいから、出来るだけゆっくり煎れてきて欲しいぞ」
春香「出来るだけこっちは気にせずにね」
雪歩「う、うん…」
卯月「(凄い連携プレー…これが765プロの団結力…)」
貴音「おぉう…さ、更にちゃあしゅうまで乗せたら…こ、こってり過ぎませぬか…」ウーンウーン
卯月「…(苦しそうな幸せそうな…不思議な顔してる…皆さん、放置してるけど)」
千早「な、何でハム蔵は誰もいない方を見たのかしら?」
雪歩「き、聞きたいような、聞きたくないような…」
小梅「だ、大丈夫…その子は悪さはしない…」
ハム蔵「ぢゅい…」
響「だ、誰の事なんだろーなー」
卯月「正直、私達にも見えませんけど…」
春香「け、気配らしきものは強くなってる…かなー?あ、あはははー」
雪歩「はぅ…」←結構限界が近い
美希「た、貴音が気絶してて良かったの…かなりマジで」
千早「ええ…暫くは、夢の中でゼリー豚骨ラーメンと戦っててもらいましょう…」
ハム蔵「ぢゅい、ぢゅぢゅ」
小梅「…うん………うん…」
美希「ハム蔵と小梅が、お互いに何も無い一ヶ所に向いて話してるの」
雪歩「へぅ…」
千早「雪歩、お茶のお代わりをお願い」
響「濃いめが飲みたいから、出来るだけゆっくり煎れてきて欲しいぞ」
春香「出来るだけこっちは気にせずにね」
雪歩「う、うん…」
卯月「(凄い連携プレー…これが765プロの団結力…)」
貴音「おぉう…さ、更にちゃあしゅうまで乗せたら…こ、こってり過ぎませぬか…」ウーンウーン
卯月「…(苦しそうな幸せそうな…不思議な顔してる…皆さん、放置してるけど)」
780:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/01/30(木) 04:54:26.17:TEk9+spAO (44/52)
小梅「…あの」
春香「ん?何か分かった?」
小梅「そ、その…いいですか?」
響「ん?ああ、自分なら大丈夫だぞ」
小梅「じゃ、じゃあ…話します…」
※小梅ちゃんは、基本的に一気に沢山話すのが得意ではないので、要約致します
自らの死期が近い事を知ったハム蔵は、最後の力を振り絞って逃げ出しました
寂しがり屋で優しい飼い主の事、一番長く、一番一緒にいた自分が死んだ姿を見たら、きっと泣いてしまうと思ったから
だから、最後の姿は見せないように逃げ出した訳ですが、途中で野良ハムスターに出会います
最近は野良ハムスターも増えているらしく、ハム蔵が見つけた野良ハムスターも、そんな1匹でした
まだ若い野良ハムスターは、生まれて半年で飼い主の勝手で捨てられてしまったそうです
自分を捨てた人間に恨み節を言う野良ハムスターは、既に大分衰弱していました
ハム蔵は、そんな彼に…自分の主人の話をしました
自分の主人は女の子で、夢を持ってキラキラした、優しくて、寂しがり屋の女の子だった
自分以外にも沢山動物がいて、ご飯を食べるのもやっとな、苦しい生活だった
でも、自分達を見捨てず、ずっとずっと優しくしてくれた
小梅「…あの」
春香「ん?何か分かった?」
小梅「そ、その…いいですか?」
響「ん?ああ、自分なら大丈夫だぞ」
小梅「じゃ、じゃあ…話します…」
※小梅ちゃんは、基本的に一気に沢山話すのが得意ではないので、要約致します
自らの死期が近い事を知ったハム蔵は、最後の力を振り絞って逃げ出しました
寂しがり屋で優しい飼い主の事、一番長く、一番一緒にいた自分が死んだ姿を見たら、きっと泣いてしまうと思ったから
だから、最後の姿は見せないように逃げ出した訳ですが、途中で野良ハムスターに出会います
最近は野良ハムスターも増えているらしく、ハム蔵が見つけた野良ハムスターも、そんな1匹でした
まだ若い野良ハムスターは、生まれて半年で飼い主の勝手で捨てられてしまったそうです
自分を捨てた人間に恨み節を言う野良ハムスターは、既に大分衰弱していました
ハム蔵は、そんな彼に…自分の主人の話をしました
自分の主人は女の子で、夢を持ってキラキラした、優しくて、寂しがり屋の女の子だった
自分以外にも沢山動物がいて、ご飯を食べるのもやっとな、苦しい生活だった
でも、自分達を見捨てず、ずっとずっと優しくしてくれた
781:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/01/30(木) 04:55:23.96:TEk9+spAO (45/52)
たまにケンカもしたけど、でも、凄く良い人だった
人間には悪いヤツが多いけど、良いヤツもいるんだ…だから、次はもっと良い人に会えると良いね、と
野良ハムスターは、そんな人に出会いたかったなぁ…と呟き、ハム蔵に羨ましいと言いました
元気ならば連れていけたけれど自分はもう寿命だからと伝えると、野良ハムスターは残念だ、とだけ言い、静かに目を閉じました
…ただ、この先、主人の活躍を見れない事だけが心残り…
最後にそう、静かに目を閉じた野良ハムスターに言って、ハム蔵は意識が途切れました…
小梅「そ、それで…目が、覚めたら…ハム蔵さんは…その…野良ハムスターに…なっていた…そうです」
小梅「…ふぅ」
千早「白坂さん、お疲れ様…」
小梅「う、上手く…伝わってたら…嬉しいです……」
響「う…うぅ…ハムぞぉぉぉ…」グスグス
みきゆき「」グスッ
春香「良かったね、響ちゃん…ハム蔵、本当に響ちゃんを好きでいてくれてて」
二代目ハム蔵(以下、ハム蔵)「ぢゅい!」
響「うぅ…やっと…お前の言葉がやっとわかるようになったぞ」
ハム蔵「ぢゅ」
響「戻ってきてくれて、ありがとうな…」
ハム蔵「ぢゅぢゅ!」
たまにケンカもしたけど、でも、凄く良い人だった
人間には悪いヤツが多いけど、良いヤツもいるんだ…だから、次はもっと良い人に会えると良いね、と
野良ハムスターは、そんな人に出会いたかったなぁ…と呟き、ハム蔵に羨ましいと言いました
元気ならば連れていけたけれど自分はもう寿命だからと伝えると、野良ハムスターは残念だ、とだけ言い、静かに目を閉じました
…ただ、この先、主人の活躍を見れない事だけが心残り…
最後にそう、静かに目を閉じた野良ハムスターに言って、ハム蔵は意識が途切れました…
小梅「そ、それで…目が、覚めたら…ハム蔵さんは…その…野良ハムスターに…なっていた…そうです」
小梅「…ふぅ」
千早「白坂さん、お疲れ様…」
小梅「う、上手く…伝わってたら…嬉しいです……」
響「う…うぅ…ハムぞぉぉぉ…」グスグス
みきゆき「」グスッ
春香「良かったね、響ちゃん…ハム蔵、本当に響ちゃんを好きでいてくれてて」
二代目ハム蔵(以下、ハム蔵)「ぢゅい!」
響「うぅ…やっと…お前の言葉がやっとわかるようになったぞ」
ハム蔵「ぢゅ」
響「戻ってきてくれて、ありがとうな…」
ハム蔵「ぢゅぢゅ!」
782:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/01/30(木) 04:56:10.36:TEk9+spAO (46/52)
卯月「いい話です…ぐすっ」
春香「」ナデナデ
千早「…我那覇さん、今日は良い日ね」
響「ああ…最高の1日さー…」
~小梅ちゃん、遅くなるとご両親が心配する為に、島村さんに付き添われて帰宅~
貴音「面目ない…」
【あまみけファイル その14】
銀髪の女王、復活
響「いや、多分貴音なら途中からでも気絶してたから気にしないでいいさー」
千早「そうね、間違いなかったわ」
雪歩「わ、私も限界でしたし…」
美希「正直、ミキもヤバかったの」
貴音「なんと…」
春香「まあ、小梅ちゃんはガチだからね」
千早「そうね…」
美希「さっきね、少しネットで検索したら…夏の心霊スポット巡りみたいな番組に出てるんだけど…凄いよ、小梅」
雪歩「凄い?」
美希「貴音はおろか、多分殆どの人は怖くて無理…みたいな場所にズンズン入っていって、カメラマンに「あそこにいる」とか「あっち」とか指示だしてたの」
千早「す、凄いわね」
貴音「な、なんと…恐れを知らぬのでしょうか…」
美希「それとね、一緒にいたCGプロの子達が面白いの」
春香「何て子達?」
美希「星輝子と森久保乃々と輿水幸子と東郷あい…だって」
卯月「いい話です…ぐすっ」
春香「」ナデナデ
千早「…我那覇さん、今日は良い日ね」
響「ああ…最高の1日さー…」
~小梅ちゃん、遅くなるとご両親が心配する為に、島村さんに付き添われて帰宅~
貴音「面目ない…」
【あまみけファイル その14】
銀髪の女王、復活
響「いや、多分貴音なら途中からでも気絶してたから気にしないでいいさー」
千早「そうね、間違いなかったわ」
雪歩「わ、私も限界でしたし…」
美希「正直、ミキもヤバかったの」
貴音「なんと…」
春香「まあ、小梅ちゃんはガチだからね」
千早「そうね…」
美希「さっきね、少しネットで検索したら…夏の心霊スポット巡りみたいな番組に出てるんだけど…凄いよ、小梅」
雪歩「凄い?」
美希「貴音はおろか、多分殆どの人は怖くて無理…みたいな場所にズンズン入っていって、カメラマンに「あそこにいる」とか「あっち」とか指示だしてたの」
千早「す、凄いわね」
貴音「な、なんと…恐れを知らぬのでしょうか…」
美希「それとね、一緒にいたCGプロの子達が面白いの」
春香「何て子達?」
美希「星輝子と森久保乃々と輿水幸子と東郷あい…だって」
783:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/01/30(木) 04:56:39.34:TEk9+spAO (47/52)
響「うわ何それ面白そう」
千早「…東郷さんが保護者確定なのは分かるけれど…」
春香「まあ、色んな映像が頭に浮かぶね」
響「まず森久保はバスから出ない」
全員「あー…」
美希「幸子は絶対「押すなよ?」ネタから、1人で心霊スポット行き確定なの」
全員「あー…」
千早「星さんは、急にテンションアップして怒られるわね」
全員「あー…」
貴音「…東郷あい嬢の苦労が、手に取るように分かりますね」
全員「…うん」
【あまみけファイル その15】
納得の問題児達と苦労する保護者という出演者一覧
響「…もうこんな時間か、イヌ美とオウ助のご飯作りに帰らないと」
春香「あっ、本当だ…もう結構いい時間…」
(ちょいちょい)
響「ん?どうしたんだ?ハム蔵」
ハム蔵「ぢゅい」
響「任せろ…って、どうやって…えっ?二階?ベランダ?」
千早「ベランダ?何かあったかしら?」
響「春香、ベランダ行ってみていい?」
春香「ん、いいよー。案内するね」
貴音「…私もついて行きます」
千早「私も」
美希「ミキも」
雪歩「わ、私も行きますぅ」
(ゾロゾロ)
~あまみけ二階 ベランダ~
全員「」
響「うわ何それ面白そう」
千早「…東郷さんが保護者確定なのは分かるけれど…」
春香「まあ、色んな映像が頭に浮かぶね」
響「まず森久保はバスから出ない」
全員「あー…」
美希「幸子は絶対「押すなよ?」ネタから、1人で心霊スポット行き確定なの」
全員「あー…」
千早「星さんは、急にテンションアップして怒られるわね」
全員「あー…」
貴音「…東郷あい嬢の苦労が、手に取るように分かりますね」
全員「…うん」
【あまみけファイル その15】
納得の問題児達と苦労する保護者という出演者一覧
響「…もうこんな時間か、イヌ美とオウ助のご飯作りに帰らないと」
春香「あっ、本当だ…もう結構いい時間…」
(ちょいちょい)
響「ん?どうしたんだ?ハム蔵」
ハム蔵「ぢゅい」
響「任せろ…って、どうやって…えっ?二階?ベランダ?」
千早「ベランダ?何かあったかしら?」
響「春香、ベランダ行ってみていい?」
春香「ん、いいよー。案内するね」
貴音「…私もついて行きます」
千早「私も」
美希「ミキも」
雪歩「わ、私も行きますぅ」
(ゾロゾロ)
~あまみけ二階 ベランダ~
全員「」
784:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/01/30(木) 04:58:30.35:TEk9+spAO (48/52)
ハム蔵「ぢゅい!」
「オヤブン!オヤブン!オツカレ!」
美希「えっ?あの…えっ?」
雪歩「このオウム…まさか…」
響「オウ助!?」
千早「えっ!?何で!?」
ハム蔵「ぢゅぢゅ」
響「さっき家から出る時に、ついでに待機してもらうようにしてた…って、どーやって出入りしたんさ!?」
ハム蔵「ぢゅぢゅ、ぢゅー、ぢゅい」
響「窓から…いや、カギは!?」
ハム蔵「ぢゅぢゅぢゅ、ぢゅー」
響「開けてきた…いやいやいや!あとはどーするんさ!閉めるのは…」
ハム蔵「ぢゅい、ぢゅい」
響「イヌ美がいる!?いや、いるけどさ!いるんだけど!」
千早「…まず、ハムスターとの会話が成立してる事からツッコミが必要かしら」
雪歩「それは今更かなぁ…」
貴音「今まではそれ程通じてはいなかったと思いますが…」
美希「響の特殊能力のレベルが上がったの」
春香「で、オウ助ちゃんが来たのはいいんだけど…どうするの?」
ハム蔵「ぢゅ」
オウ助「オヤブン!オヤブン!」
ハム蔵「」ヒョイ
全員「」
ハム蔵「ぢゅい!」
オウ助「」バサバサバサ!
<ヂュイー…
春香「…と、飛んでいっちゃった…」
響「マジか…」
ハム蔵「ぢゅい!」
「オヤブン!オヤブン!オツカレ!」
美希「えっ?あの…えっ?」
雪歩「このオウム…まさか…」
響「オウ助!?」
千早「えっ!?何で!?」
ハム蔵「ぢゅぢゅ」
響「さっき家から出る時に、ついでに待機してもらうようにしてた…って、どーやって出入りしたんさ!?」
ハム蔵「ぢゅぢゅ、ぢゅー、ぢゅい」
響「窓から…いや、カギは!?」
ハム蔵「ぢゅぢゅぢゅ、ぢゅー」
響「開けてきた…いやいやいや!あとはどーするんさ!閉めるのは…」
ハム蔵「ぢゅい、ぢゅい」
響「イヌ美がいる!?いや、いるけどさ!いるんだけど!」
千早「…まず、ハムスターとの会話が成立してる事からツッコミが必要かしら」
雪歩「それは今更かなぁ…」
貴音「今まではそれ程通じてはいなかったと思いますが…」
美希「響の特殊能力のレベルが上がったの」
春香「で、オウ助ちゃんが来たのはいいんだけど…どうするの?」
ハム蔵「ぢゅ」
オウ助「オヤブン!オヤブン!」
ハム蔵「」ヒョイ
全員「」
ハム蔵「ぢゅい!」
オウ助「」バサバサバサ!
<ヂュイー…
春香「…と、飛んでいっちゃった…」
響「マジか…」
785:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/01/30(木) 04:59:13.33:TEk9+spAO (49/52)
千早「いや、貴方の家族でしょう…」
貴音「は、話は響から聞いてはおりましたが…本当にオウ助に乗って飛び立つとは…」
美希「何なのなの…」
雪歩「ハム蔵ちゃんも凄いけど…ハムスター乗せて飛べちゃうオウ助ちゃんも凄いね…」
響「アイツら、多芸にも程があるだろ…」
春香「私達より多芸かもね…」
美希「…ダンス位ならしそうだから怖いの」
千早「ハム蔵チャレンジでも考える?」
響「まさか家族に自分のコーナーを奪われそうになるとは思いもしなかったぞ…」
貴音「響…何と不憫な…」
春香「えと…取り敢えず、晩ご飯作る?」
雪歩「そ、そうだね」
春香「響ちゃんと貴音さんも食べていきますか?」
貴音「宜しいのですか?」
春香「多分、材料は足りる筈です」
響「なら、自分が買い出し行ってくるさー」
春香「いいの?」
響「貴音とか千早、美希に任せるよりは安心するだろ?」
千早「ちょ…」
美希「失礼なの」
貴音「響、それはあまりにも」
春香「うん」
雪歩「確かに…」
千早「ちょっと!?」
美希「酷いの!」
貴音「何と!?」
響「女子力が底と上澄みの違いだな」
春香「う、上澄みって…」
千早「いや、貴方の家族でしょう…」
貴音「は、話は響から聞いてはおりましたが…本当にオウ助に乗って飛び立つとは…」
美希「何なのなの…」
雪歩「ハム蔵ちゃんも凄いけど…ハムスター乗せて飛べちゃうオウ助ちゃんも凄いね…」
響「アイツら、多芸にも程があるだろ…」
春香「私達より多芸かもね…」
美希「…ダンス位ならしそうだから怖いの」
千早「ハム蔵チャレンジでも考える?」
響「まさか家族に自分のコーナーを奪われそうになるとは思いもしなかったぞ…」
貴音「響…何と不憫な…」
春香「えと…取り敢えず、晩ご飯作る?」
雪歩「そ、そうだね」
春香「響ちゃんと貴音さんも食べていきますか?」
貴音「宜しいのですか?」
春香「多分、材料は足りる筈です」
響「なら、自分が買い出し行ってくるさー」
春香「いいの?」
響「貴音とか千早、美希に任せるよりは安心するだろ?」
千早「ちょ…」
美希「失礼なの」
貴音「響、それはあまりにも」
春香「うん」
雪歩「確かに…」
千早「ちょっと!?」
美希「酷いの!」
貴音「何と!?」
響「女子力が底と上澄みの違いだな」
春香「う、上澄みって…」
786:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/01/30(木) 05:00:51.75:TEk9+spAO (50/52)
~我那覇さん、帰還~
響「ただいまー…って、どうしたんさ?あの集団は」
ちはたかみき「」ズーン←リビングの隅っこで体育座り中
雪歩「あ、あー…あはは…」
春香「響ちゃんが出てすぐに、見返してやるって手伝ってくれようとしたんだけどね…」
雪歩「包丁とか危ないし…」
春香「「私達に任せて、テレビでも見てて」って言ったら…」
響「あれか…」
ちはたかみき「」ズーン
【あまみけファイル その16】
女子力の差が浮き彫りになってしまいました
響「さて、じゃあ作るかー」
春香「何にしようか」
雪歩「うーん…皆で食べるなら…お鍋かな?」
響「そうなると思って、野菜多め」
春香「わあ!ありがとう!あ、白菜!ちょうど無かったから、どうしようかって雪歩と言ってたんだー♪」
雪歩「鶏肉…あ、鶏団子作る?」
響「お、いいな!」
千早「…あれが、女子力が高い子達…」
貴音「何故、鍋を作ると予測して買い物が出来るのでしょうか…」
美希「ミキなら、人数分のお弁当を買って済ませるの」
千早「…私も」
貴音「…私は、らぁめんを出前で頼んでしまいます」
ちはたかみき「」ズーン←女子力が底の3人
~我那覇さん、帰還~
響「ただいまー…って、どうしたんさ?あの集団は」
ちはたかみき「」ズーン←リビングの隅っこで体育座り中
雪歩「あ、あー…あはは…」
春香「響ちゃんが出てすぐに、見返してやるって手伝ってくれようとしたんだけどね…」
雪歩「包丁とか危ないし…」
春香「「私達に任せて、テレビでも見てて」って言ったら…」
響「あれか…」
ちはたかみき「」ズーン
【あまみけファイル その16】
女子力の差が浮き彫りになってしまいました
響「さて、じゃあ作るかー」
春香「何にしようか」
雪歩「うーん…皆で食べるなら…お鍋かな?」
響「そうなると思って、野菜多め」
春香「わあ!ありがとう!あ、白菜!ちょうど無かったから、どうしようかって雪歩と言ってたんだー♪」
雪歩「鶏肉…あ、鶏団子作る?」
響「お、いいな!」
千早「…あれが、女子力が高い子達…」
貴音「何故、鍋を作ると予測して買い物が出来るのでしょうか…」
美希「ミキなら、人数分のお弁当を買って済ませるの」
千早「…私も」
貴音「…私は、らぁめんを出前で頼んでしまいます」
ちはたかみき「」ズーン←女子力が底の3人
787:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/01/30(木) 05:01:55.11:TEk9+spAO (51/52)
~お鍋タイム~
春香「よーし…では、オープン!」
(ぱかっ)
全員「おぉぉ…」
貴音「な、何と良い香り…」
千早「美味しそう…」
美希「はわぁ…」
響「実際、汁を味見したけど美味いぞ」
雪歩「春香ちゃん、流石ですぅ」
春香「えへへ♪」
貴音「良く考えましたら、この夕餉はとても贅沢ですね…料理の上手い春香や雪歩、響の合作なのですから。そうそう食べられる物ではございません」
美希「…普段から春香や雪歩の料理を食べてるミキは、凄く贅沢な生活な事に気が付いたの」
千早「そうね…私達、凄い生活なのね」
貴音「…私、ここか響の家に住みます」
響「唐突に居候宣言すんな」
貴音「だって、ずるいです!」
ちはみき「」ドヤァ←勝ち誇る女子力が底
貴音「くっ!」←悔しがる女子力が底
響「練習して上手くなるって考えには及ばないのな」
ちはたかみき「」←その考えは無かった、女子力が底トリオ
春香「たはは…」
雪歩「そ、その話は置いといて、冷めちゃう前に食べよ?」
春香「そ、そだね…じゃあ…」
全員「いただきまーす!」
~お鍋タイム~
春香「よーし…では、オープン!」
(ぱかっ)
全員「おぉぉ…」
貴音「な、何と良い香り…」
千早「美味しそう…」
美希「はわぁ…」
響「実際、汁を味見したけど美味いぞ」
雪歩「春香ちゃん、流石ですぅ」
春香「えへへ♪」
貴音「良く考えましたら、この夕餉はとても贅沢ですね…料理の上手い春香や雪歩、響の合作なのですから。そうそう食べられる物ではございません」
美希「…普段から春香や雪歩の料理を食べてるミキは、凄く贅沢な生活な事に気が付いたの」
千早「そうね…私達、凄い生活なのね」
貴音「…私、ここか響の家に住みます」
響「唐突に居候宣言すんな」
貴音「だって、ずるいです!」
ちはみき「」ドヤァ←勝ち誇る女子力が底
貴音「くっ!」←悔しがる女子力が底
響「練習して上手くなるって考えには及ばないのな」
ちはたかみき「」←その考えは無かった、女子力が底トリオ
春香「たはは…」
雪歩「そ、その話は置いといて、冷めちゃう前に食べよ?」
春香「そ、そだね…じゃあ…」
全員「いただきまーす!」
788:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/01/30(木) 05:08:36.83:TEk9+spAO (52/52)
以上です
ハム蔵は改造でも何でもなく、憑依&奇跡というオチでした
最近、漸くモバマスの子の名前と顔が一致してきました
もりくぼ、きの子、小梅が可愛いといったら、友人に「お前は絶対しまむら好きだと思ってたわ」と言われました
はい、普通の子大好きです
以上です
ハム蔵は改造でも何でもなく、憑依&奇跡というオチでした
最近、漸くモバマスの子の名前と顔が一致してきました
もりくぼ、きの子、小梅が可愛いといったら、友人に「お前は絶対しまむら好きだと思ってたわ」と言われました
はい、普通の子大好きです
789:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/30(木) 10:27:48.92:sgC+B1jlo (1/1)
乙したー
ハム蔵秘話が泣けた・・・
乙したー
ハム蔵秘話が泣けた・・・
790:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/30(木) 10:31:18.36:dtWXrPUNo (1/1)
乙
>節穴付きのまな板
(大笑)
乙
>節穴付きのまな板
(大笑)
791:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/30(木) 10:34:39.50:xDENqRHe0 (1/1)
乙です
乙です
792:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/30(木) 10:49:52.70:CNeBdpeNo (1/1)
乙
二代目が死にかけたらまた似たようなことが起きるんかな
乙
二代目が死にかけたらまた似たようなことが起きるんかな
793:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/30(木) 15:10:58.62:EXmebYOS0 (1/1)
乙です
雪歩が美希のソウルジェム的なものにキスする話がいつか来ると信じて
乙です
雪歩が美希のソウルジェム的なものにキスする話がいつか来ると信じて
794:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/30(木) 15:54:26.32:gSPmpApfo (1/1)
大蛇丸方式ってことでいいかい?いいね?
大蛇丸方式ってことでいいかい?いいね?
795:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/30(木) 18:39:18.99:A9E9Xmxa0 (1/1)
乙!
はるちは・ひびたかの4人の組み合わせってやっぱり良いな
そこにみきゆきが合わさり最強に見える
乙!
はるちは・ひびたかの4人の組み合わせってやっぱり良いな
そこにみきゆきが合わさり最強に見える
796:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/30(木) 18:55:35.39:dCdq/GKv0 (1/1)
ごめんよハム蔵!
品種改良とかサイボーグとか言って悪かった
ごめんよハム蔵!
品種改良とかサイボーグとか言って悪かった
797:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/30(木) 20:06:35.19:f/hhaXPAo (1/1)
小梅ちんの登場に凄く納得した
乙
小梅ちんの登場に凄く納得した
乙
798:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/30(木) 21:06:44.90:sqHkQrn/o (1/1)
乙ですわ
千早ちゃんが可愛い
小梅って髪の毛がゲゲゲの鬼太郎みたいになってる子か
はるるんが千早ちゃんのソウルジェムにキスするシーンはまだdsk
乙ですわ
千早ちゃんが可愛い
小梅って髪の毛がゲゲゲの鬼太郎みたいになってる子か
はるるんが千早ちゃんのソウルジェムにキスするシーンはまだdsk
799:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/30(木) 21:24:46.08:9VfscWC+o (1/1)
乙!
相変わらずの女子力格差ですわ。
はるゆきが風邪で寝込んだりしたあまみけが見たい(ゲス顏
乙!
相変わらずの女子力格差ですわ。
はるゆきが風邪で寝込んだりしたあまみけが見たい(ゲス顏
800:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/30(木) 21:42:22.59:b39WQsPAO (1/1)
乙です
もはやぷちます人形が突然動き出したり、お盆に優が帰ってきても、なんら問題ないですね(ゲス顔
乙です
もはやぷちます人形が突然動き出したり、お盆に優が帰ってきても、なんら問題ないですね(ゲス顔
801:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/30(木) 21:49:15.02:W6nSD6w7o (1/1)
ソウルジェム的な場所ってー?
ソウルジェム的な場所ってー?
802:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/31(金) 01:31:06.55:HTS6X5F/0 (1/1)
ひびたかゆきみきもキスくらいならできそうかくらいに仲良いな
しかし美希がえっちなの苦手だから雪歩がそれを考慮して中々踏み込まずに進めなさそうなイメージも
雪歩の欲求がじわじわ募っていきそうだ
ひびたかゆきみきもキスくらいならできそうかくらいに仲良いな
しかし美希がえっちなの苦手だから雪歩がそれを考慮して中々踏み込まずに進めなさそうなイメージも
雪歩の欲求がじわじわ募っていきそうだ
803:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/31(金) 15:26:57.30:pq/yGDQ+o (1/1)
ほっぺにちゅーするぐらいならゆるしてくれそう
ほっぺにちゅーするぐらいならゆるしてくれそう
804:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/31(金) 16:03:40.75:j/iDJiyN0 (1/2)
乙
ハム蔵、いつの間にか同化の法を会得していたのか……
イヌ美達と七英雄になるつもりか?
乙
ハム蔵、いつの間にか同化の法を会得していたのか……
イヌ美達と七英雄になるつもりか?
805:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/01/31(金) 16:04:10.04:j/iDJiyN0 (2/2)
乙
ハム蔵、いつの間にか同化の法を会得していたのか……
イヌ美達と七英雄になるつもりか?
乙
ハム蔵、いつの間にか同化の法を会得していたのか……
イヌ美達と七英雄になるつもりか?
806:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/01/31(金) 17:15:18.51:gfHztodAO (1/1)
>>805
イヌ美+オウ助+シマ男+ヘビ香+ブタ太+うさ江+ハム蔵
春香「…なんか、凄く可愛いんだけど」
千早「…ファンシーね、凄く」
雪歩「イヌ美ちゃんも良い子だから…なんだか怖くないですぅ」
美希「イヌ美とブタ太が並んでる上に、うさ江とシマ男とヘビ香とオウ助とハム蔵が乗ってるだけなの」
響「…自分は攻撃出来ないぞ」
イヌ美「」ワフッ
ブタ太「」ブー
春香「くっ…!可愛すぎて攻撃出来ないよ…」
千早「ところで春香、貴女のその格好…何のジョブなの?」
春香「最終閣下改め、最終皇帝です!」
美希「(それを思い付いたからって、文章にするのって…ネタ切れ中と見たの)」
>>805
イヌ美+オウ助+シマ男+ヘビ香+ブタ太+うさ江+ハム蔵
春香「…なんか、凄く可愛いんだけど」
千早「…ファンシーね、凄く」
雪歩「イヌ美ちゃんも良い子だから…なんだか怖くないですぅ」
美希「イヌ美とブタ太が並んでる上に、うさ江とシマ男とヘビ香とオウ助とハム蔵が乗ってるだけなの」
響「…自分は攻撃出来ないぞ」
イヌ美「」ワフッ
ブタ太「」ブー
春香「くっ…!可愛すぎて攻撃出来ないよ…」
千早「ところで春香、貴女のその格好…何のジョブなの?」
春香「最終閣下改め、最終皇帝です!」
美希「(それを思い付いたからって、文章にするのって…ネタ切れ中と見たの)」
807:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/01(土) 02:17:31.58:GxpbGGu7o (1/1)
更新乙ですー!
ToLOVEるがあってもいいのよ…?>ゆきみき
更新乙ですー!
ToLOVEるがあってもいいのよ…?>ゆきみき
808:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/02(日) 03:55:44.19:ZGBS6z+/0 (1/1)
エンペラーズサガ(ソシャゲ)だと女性の最終皇帝の名称は「緋色の女帝」…相応し過ぎる
グリマスのイベでも(テキストのみだが)春香さんは敵の女王閣下役だったか、流石です閣下
あ、更新乙です!
エンペラーズサガ(ソシャゲ)だと女性の最終皇帝の名称は「緋色の女帝」…相応し過ぎる
グリマスのイベでも(テキストのみだが)春香さんは敵の女王閣下役だったか、流石です閣下
あ、更新乙です!
809:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/02(日) 16:33:30.28:Qgjr++lY0 (1/1)
ネタ切れなんていわないでー♪
ネタ切れなんていわないでー♪
810:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/02(日) 17:32:38.54:Oh4G4DlAo (1/1)
またねって言ってー♪
またねって言ってー♪
811:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/02(日) 20:01:44.39:cTXHqETs0 (1/1)
ここの765プロがアイドルの運動会に出たらどうなるんだろう
ここの765プロがアイドルの運動会に出たらどうなるんだろう
812:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/02(日) 21:42:08.77:E4SaIf69o (1/1)
>>811
真と響の優勝争い、他所の事務所のアイドルはみなモブ以下の扱いを受けてしまうだろうな
>>811
真と響の優勝争い、他所の事務所のアイドルはみなモブ以下の扱いを受けてしまうだろうな
813:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/02(日) 22:20:02.24:DjgluIWAO (1/1)
ダークホースの千早さんを忘れるなよ
春母さんの食生活と歌唱力の肺活量、腹筋は伊達じゃないんだぜ
ダークホースの千早さんを忘れるなよ
春母さんの食生活と歌唱力の肺活量、腹筋は伊達じゃないんだぜ
814:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/03(月) 15:47:37.72:OpZMuPcF0 (1/1)
今すぐ投下しなくてもいいー♪
今すぐ投下しなくてもいいー♪
815:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/03(月) 21:12:23.69:ozLLLJ6io (1/1)
「千早ちゃんの格好良いところ、見たいな~」ってSランク嫁が呟いた日にはスーパーサイヤ歌姫の誕生ですよ
「千早ちゃんの格好良いところ、見たいな~」ってSランク嫁が呟いた日にはスーパーサイヤ歌姫の誕生ですよ
816:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/03(月) 22:23:33.07:bmcdUu0AO (1/1)
>>815
春香「千早ちゃん…私、ゴールで待ってるからね…」チュッ
千早「!?」
春香「えへへ…は、恥ずかしい……続きは、後でね♪」ニコッ
千早「」←放心状態
春香「じゃあ、ゴールで待ってるからっ!」タタッ
美希「春香はあざと可愛いの。ちょっとキュンとしたの」
雪歩「うん、私もキュンとした」
千早「あ、んあ…」
雪歩「千早…ちゃん…?」
千早「んんぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッ!!!!!」ズギャァアアアッ!
ゆきみき「」
千早「こぉおおお…」シュオンシュオンシュオン…
美希「ち、千早さんが目に見える位の蒼いアイドルオーラを…」
雪歩「か、髪の毛が逆立ってますぅ…」
千早「」ゴゴゴゴゴ…
真「あ、千早!…ちは…や?」
千早「」シュオンシュオン…
響「いやいやいや待て待て待て」
真「あの…如月、さん?」
千早「…次の1000m…手は、抜かないわ」
千早「…ゴールに春香がいるの…邪魔する者は…ブチ倒す…!」
真「ボク、棄権しようかな」
響「自分は、千早の前に出ないようにする。というか、出れない気がするぞ」
セット!…パァン!
千早「」ドギュァア!
ひびまこ「」
他の参加者「」
響「…さ、軽く流すかなー」
アイドルA「響ちゃん、真ちゃん…私、ここでポイント取っても優勝出来ないから譲るよ、2位と3位」
真「あ、うん…ボク、3位でいいよ」
響「じゃあ、自分が適当に2位に入るな」
アイドルB「ところで、千早ちゃんはどうしたの?いつも、こういう時は大人しいのに」
真「春香の力さ」
アイドルB「露骨なパワーアップだね…」
響「アイツ、次の日筋肉痛でダウンだな」
真「普段そんなに運動しないくせに、完全にリミッター外れてるもんね、あれ」
アイドルA「春香ちゃんは、あんな千早ちゃんでも笑顔で受け入れるんだね」
響「あ、春香がそのまま抱えられて連れ去られた…」
真「追わなくていいか…先が読めるし」
この後、無茶苦茶わっほいした。
>>815
春香「千早ちゃん…私、ゴールで待ってるからね…」チュッ
千早「!?」
春香「えへへ…は、恥ずかしい……続きは、後でね♪」ニコッ
千早「」←放心状態
春香「じゃあ、ゴールで待ってるからっ!」タタッ
美希「春香はあざと可愛いの。ちょっとキュンとしたの」
雪歩「うん、私もキュンとした」
千早「あ、んあ…」
雪歩「千早…ちゃん…?」
千早「んんぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああッッッッ!!!!!」ズギャァアアアッ!
ゆきみき「」
千早「こぉおおお…」シュオンシュオンシュオン…
美希「ち、千早さんが目に見える位の蒼いアイドルオーラを…」
雪歩「か、髪の毛が逆立ってますぅ…」
千早「」ゴゴゴゴゴ…
真「あ、千早!…ちは…や?」
千早「」シュオンシュオン…
響「いやいやいや待て待て待て」
真「あの…如月、さん?」
千早「…次の1000m…手は、抜かないわ」
千早「…ゴールに春香がいるの…邪魔する者は…ブチ倒す…!」
真「ボク、棄権しようかな」
響「自分は、千早の前に出ないようにする。というか、出れない気がするぞ」
セット!…パァン!
千早「」ドギュァア!
ひびまこ「」
他の参加者「」
響「…さ、軽く流すかなー」
アイドルA「響ちゃん、真ちゃん…私、ここでポイント取っても優勝出来ないから譲るよ、2位と3位」
真「あ、うん…ボク、3位でいいよ」
響「じゃあ、自分が適当に2位に入るな」
アイドルB「ところで、千早ちゃんはどうしたの?いつも、こういう時は大人しいのに」
真「春香の力さ」
アイドルB「露骨なパワーアップだね…」
響「アイツ、次の日筋肉痛でダウンだな」
真「普段そんなに運動しないくせに、完全にリミッター外れてるもんね、あれ」
アイドルA「春香ちゃんは、あんな千早ちゃんでも笑顔で受け入れるんだね」
響「あ、春香がそのまま抱えられて連れ去られた…」
真「追わなくていいか…先が読めるし」
この後、無茶苦茶わっほいした。
817:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/03(月) 22:42:48.50:kl+OIRU70 (1/1)
千早さんの挙動も大概だけど「無茶苦茶わっほいした」で腹筋が持ってかれたwww
更新乙です!
千早さんの挙動も大概だけど「無茶苦茶わっほいした」で腹筋が持ってかれたwww
更新乙です!
818:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/03(月) 23:17:33.13:SjUtHGnG0 (1/1)
このあと無茶苦茶わっほいしたwww
このあと無茶苦茶わっほいしたwww
819:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/03(月) 23:43:05.83:8S61tNiDo (1/1)
無茶苦茶ワッホイしたwww
無茶苦茶ワッホイしたwww
820:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/03(月) 23:43:34.33:43MebV23o (1/1)
これが・・・愛の力なのかっ・・・・!!
これが・・・愛の力なのかっ・・・・!!
821:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/04(火) 00:21:47.51:f079gye+o (1/1)
わっほいわっほい
筋肉痛の元サイヤ人を次の日介抱するまでわっほいですね
わっほいわっほい
筋肉痛の元サイヤ人を次の日介抱するまでわっほいですね
822:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/04(火) 02:32:49.75:JTyb5xNAO (1/1)
(春香の胸に)震えるぞハート!
(性欲に)燃え尽きるほどヒート!
(春香の体に)刻むぞ血液のビート!
春香色の波紋疾走!(サーモンピンク・オーバードライブ)
(春香の胸に)震えるぞハート!
(性欲に)燃え尽きるほどヒート!
(春香の体に)刻むぞ血液のビート!
春香色の波紋疾走!(サーモンピンク・オーバードライブ)
823:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/04(火) 12:49:34.82:/pPlV8HsP (1/1)
┏━━━━━┓
┃ わ .滅 こ ┃
┃ っ 茶 の.┃
┃ ほ .苦 あ ┃
┃ い .茶 と .┃
┃ し .┃
┃ た ┃
┃ ゜ .┃
┃ .┃
┗━━━━━┛
┏━━━━━┓
┃ わ .滅 こ ┃
┃ っ 茶 の.┃
┃ ほ .苦 あ ┃
┃ い .茶 と .┃
┃ し .┃
┃ た ┃
┃ ゜ .┃
┃ .┃
┗━━━━━┛
824:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/04(火) 23:18:40.97:qleeJC580 (1/1)
┏━━━━━┓
┃ わ .無 こ ┃
┃ っ 茶 の.┃
┃ ほ .苦 あ ┃
┃ い .茶 と .┃
┃ し .┃
┃ た ┃
┃ ゜ .┃
┃ .┃
┗━━━━━┛
┏━━━━━┓
┃ わ .無 こ ┃
┃ っ 茶 の.┃
┃ ほ .苦 あ ┃
┃ い .茶 と .┃
┃ し .┃
┃ た ┃
┃ ゜ .┃
┃ .┃
┗━━━━━┛
825:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/05(水) 19:31:09.94:BQg98nBc0 (1/1)
逆パターンも見てみたいかな~って
逆パターンも見てみたいかな~って
826:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/05(水) 19:49:44.13:/1JnR6zGO (1/1)
いつまでも成仏できんのは、それはそれでかわいそうな気もするな…
いつまでも成仏できんのは、それはそれでかわいそうな気もするな…
827:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/05(水) 23:03:43.31:LTf3B+aAO (1/1)
憑依に近いんだから、二代目の身体が駄目になったら成仏するんじゃないか
今度はちゃんと響達に看取られてさ
憑依に近いんだから、二代目の身体が駄目になったら成仏するんじゃないか
今度はちゃんと響達に看取られてさ
828:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/06(木) 08:13:10.65:cL9dwprAO (1/1)
>>826
「出来ない」じゃなくて「しない」んじゃないか? ハム蔵自身が納得すれば正しい最期を迎えるかもしれないぞ
>>826
「出来ない」じゃなくて「しない」んじゃないか? ハム蔵自身が納得すれば正しい最期を迎えるかもしれないぞ
829:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/06(木) 19:14:41.34:GxaipLLjo (1/1)
まあぶっちゃけネタだし深く考証してもしょうがないだろ
まあぶっちゃけネタだし深く考証してもしょうがないだろ
830:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/06(木) 22:41:13.07:InTJ3qTAO (1/3)
>>826-828
響「じゃ、行ってきまーす」
(ばたん)
ハム蔵「…」
ハム蔵「さて、そしたら話をするか」
オウ助「親分、改まってどーしたんだ?」
イヌ美「我那覇組の定例会議って言っても…」
オウ助「ワニ姉さん達は動物園で引退生活だしなぁ」
イヌ美「いるのは私達だけなのよねー」
ハム蔵「いや、そういうんじゃないんだわ…定例会議ったって、空腹時のヘビ香やワニ子が俺を丸呑みにしないようにするとかだったしな」
イヌ美「ワニちゃんは、補食対象が我那覇組全員だったけどね」
オウ助「ウサ江ちゃんとか、毎度泣きそうだったしねぇ…」
ハム蔵「話を戻そう…あのな、俺自身についての話なんだわ」
オウ助「ああ、ついに自然の摂理をねじ曲げちゃった件?」
イヌ美「意味が分からないとかのレベルじゃなかったわよねぇ」
ハム蔵「実はな…俺は、お嬢(響)がちゃんと良い人見つけてよ、ちゃんと同種族の家族を作るまでは見届けてぇんだわ」スパー
オウ助「親分、その自作のヒマワリのタバコ、どうなってんだ?昔から気になって仕方ない」
ハム蔵「ヒマワリの種の中身出すだろ?乾燥させて、トイレットペーパーみたいな固めの紙で巻く、以上」
イヌ美「無駄に手が込んでるわね…で、親分はお嬢が人間と結婚するまでは成仏しない気?」
ハム蔵「出来ないんだよ、心配で」
イヌ美「気持ちは良く分かるわ…お嬢、あれでも人間としては大人に入るのよね?」
>>826-828
響「じゃ、行ってきまーす」
(ばたん)
ハム蔵「…」
ハム蔵「さて、そしたら話をするか」
オウ助「親分、改まってどーしたんだ?」
イヌ美「我那覇組の定例会議って言っても…」
オウ助「ワニ姉さん達は動物園で引退生活だしなぁ」
イヌ美「いるのは私達だけなのよねー」
ハム蔵「いや、そういうんじゃないんだわ…定例会議ったって、空腹時のヘビ香やワニ子が俺を丸呑みにしないようにするとかだったしな」
イヌ美「ワニちゃんは、補食対象が我那覇組全員だったけどね」
オウ助「ウサ江ちゃんとか、毎度泣きそうだったしねぇ…」
ハム蔵「話を戻そう…あのな、俺自身についての話なんだわ」
オウ助「ああ、ついに自然の摂理をねじ曲げちゃった件?」
イヌ美「意味が分からないとかのレベルじゃなかったわよねぇ」
ハム蔵「実はな…俺は、お嬢(響)がちゃんと良い人見つけてよ、ちゃんと同種族の家族を作るまでは見届けてぇんだわ」スパー
オウ助「親分、その自作のヒマワリのタバコ、どうなってんだ?昔から気になって仕方ない」
ハム蔵「ヒマワリの種の中身出すだろ?乾燥させて、トイレットペーパーみたいな固めの紙で巻く、以上」
イヌ美「無駄に手が込んでるわね…で、親分はお嬢が人間と結婚するまでは成仏しない気?」
ハム蔵「出来ないんだよ、心配で」
イヌ美「気持ちは良く分かるわ…お嬢、あれでも人間としては大人に入るのよね?」
831:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/06(木) 22:42:54.01:InTJ3qTAO (2/3)
オウ助「二十歳って、人間的には一応大人でしょ?確か」
ハム蔵「大人…に見えるか?お嬢」
オウ助「ハハハ、まさか」
イヌ美「未だに私に抱き付いて寝てるじゃない…」
オウ助「貴音さんだっけ?あのすげー飯を食う人間を初め、お嬢のお仲間が来るって時の浮かれっぷりとか、恥ずかしくなるレベルだし」
ハム蔵「そう…お嬢は寂しがり屋だからな…これ以上我那覇組が欠けたら、今お嬢が目指してる夢へ支障が出る」
イヌ美「あー…ぴーぴー泣いて引きこもりかねないわね…」
オウ助「目に浮かぶわー…」
ハム蔵「だからよ…お嬢が落ち着いたら、俺ぁ成仏する」
オウ助「…親分、厳しいかもしれないよ?」
ハム蔵「何でだよ」
イヌ美「いや…この前親分とオウ助が行った…春香さんのお家の、春香さんと千早さん」
オウ助「あの2人、女の子同士だけど好き合ってるでしょ?」
ハム蔵「…皆まで言うな…お嬢と貴音嬢ちゃんだろ?」
イヌ美「そゆこと。家族にはなれるか知らないけど、子を成すのは難しいわよ?」
ハム蔵「………妥協するか…」
オウ助「じゃ、お嬢と貴音さんがちゃんとくっ付いたらって事で」
ハム蔵「…だな。会議終了、飯にすっかー」
オウ助、イヌ美「あーい」
オウ助「二十歳って、人間的には一応大人でしょ?確か」
ハム蔵「大人…に見えるか?お嬢」
オウ助「ハハハ、まさか」
イヌ美「未だに私に抱き付いて寝てるじゃない…」
オウ助「貴音さんだっけ?あのすげー飯を食う人間を初め、お嬢のお仲間が来るって時の浮かれっぷりとか、恥ずかしくなるレベルだし」
ハム蔵「そう…お嬢は寂しがり屋だからな…これ以上我那覇組が欠けたら、今お嬢が目指してる夢へ支障が出る」
イヌ美「あー…ぴーぴー泣いて引きこもりかねないわね…」
オウ助「目に浮かぶわー…」
ハム蔵「だからよ…お嬢が落ち着いたら、俺ぁ成仏する」
オウ助「…親分、厳しいかもしれないよ?」
ハム蔵「何でだよ」
イヌ美「いや…この前親分とオウ助が行った…春香さんのお家の、春香さんと千早さん」
オウ助「あの2人、女の子同士だけど好き合ってるでしょ?」
ハム蔵「…皆まで言うな…お嬢と貴音嬢ちゃんだろ?」
イヌ美「そゆこと。家族にはなれるか知らないけど、子を成すのは難しいわよ?」
ハム蔵「………妥協するか…」
オウ助「じゃ、お嬢と貴音さんがちゃんとくっ付いたらって事で」
ハム蔵「…だな。会議終了、飯にすっかー」
オウ助、イヌ美「あーい」
832:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/06(木) 22:44:34.13:InTJ3qTAO (3/3)
以上、我那覇さんの家族は我那覇さんをとても心配してますというお話
今作ったから、荒いのは許してくだされ…口調とか適当だし…
以上、我那覇さんの家族は我那覇さんをとても心配してますというお話
今作ったから、荒いのは許してくだされ…口調とか適当だし…
833:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/06(木) 22:50:23.44:ZQuSCkdz0 (1/1)
なんという家族愛(棒読み)
なんという家族愛(棒読み)
834:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/06(木) 23:04:27.18:4ByjqLWvO (1/1)
ちなみにハム蔵→響への呼称は「響ちゃん」が公式のはず
ソースは中の人の台本
ちなみにハム蔵→響への呼称は「響ちゃん」が公式のはず
ソースは中の人の台本
835:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/07(金) 00:01:15.92:6lHIlfoAO (1/1)
成仏理由を妥協しちゃうハム蔵さん、マジ男前
>>834
一度死ぬほどのご老体で「響ちゃん」じゃ示しがつかないやん?
成仏理由を妥協しちゃうハム蔵さん、マジ男前
>>834
一度死ぬほどのご老体で「響ちゃん」じゃ示しがつかないやん?
836:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/07(金) 07:24:46.71:kZhT/r/Z0 (1/1)
イイハナシダナノー
イイハナシダナノー
837:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/07(金) 15:06:56.97:keIIdLAFo (1/1)
菅生隆之氏で脳内再生されてしまった
菅生隆之氏で脳内再生されてしまった
838:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/07(金) 20:55:53.67:xyN//9ik0 (1/1)
ヒートガイジェイの人か
ヒートガイジェイの人か
839:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/08(土) 08:44:23.25:W+96E6pAO (1/2)
~朝、あまみけ~
美希「雪なの」
雪歩「雪だね」
千早「雪ね」
美希「20年に1度らしいの」
雪歩「凄いね」
千早「相当レアね」
3人「…」ワクワクソワソワ
春香「…何で3人とも嬉しそうなの?」
千早「…だ、だって、こんなに降るのは珍しいから…」
雪歩「うん、何だかワクワクしちゃうね」
美希「なの!普段見慣れた景色が真っ白に染まっていくの…」
雪歩「素敵だね…」
千早「幻想的ね…」
春香「…」
千早「は、春香?」
春香「皆、私の実家の方に来たらいいよ。たまにアホほど降るから」
千早「…」
雪歩「…春香ちゃん、そういえば今日から新曲のPV撮影だっけ…」
美希「ど、どこだっけ…?」
春香「…新潟」
雪歩「に、日本海側…なんだ…」
千早「…ご、豪雪地帯ね…」
美希「数mは…流石に…」
春香「…観光どころじゃないよ…夜は下手したら路上で遭難ですよ…(ヴヴヴヴヴ…)…あれ?プロデューサーさんだ」
春香「はいもしもし!貴方のクラスや会社にいそうな、身近なアイドルの天海春香です!」
P『なげぇ。あと、PV撮影は延期な』
春香「えっ」
P『都内でこれだ。鉄道がアウトだし、高速もヤバい』
春香「…ああ…都会は雪に弱いですからね」
P『向こうも予想を遥かに超えた降雪量でな、無理だわ。次がいつになるかは追って連絡する』
春香「はぁい…」ピッ
4人「…」
春香「春香さん、お休みです」
千早「仕方ないと思うわ、流石に」←オフ
雪歩「うん」←皆が来れないから舞台の稽古が中止になった
美希「なの」←同じく、仕事中止
4人「…」
春香「さ、今日はリビングから雪景色眺めようかー」
3人「さんせーい」
~朝、あまみけ~
美希「雪なの」
雪歩「雪だね」
千早「雪ね」
美希「20年に1度らしいの」
雪歩「凄いね」
千早「相当レアね」
3人「…」ワクワクソワソワ
春香「…何で3人とも嬉しそうなの?」
千早「…だ、だって、こんなに降るのは珍しいから…」
雪歩「うん、何だかワクワクしちゃうね」
美希「なの!普段見慣れた景色が真っ白に染まっていくの…」
雪歩「素敵だね…」
千早「幻想的ね…」
春香「…」
千早「は、春香?」
春香「皆、私の実家の方に来たらいいよ。たまにアホほど降るから」
千早「…」
雪歩「…春香ちゃん、そういえば今日から新曲のPV撮影だっけ…」
美希「ど、どこだっけ…?」
春香「…新潟」
雪歩「に、日本海側…なんだ…」
千早「…ご、豪雪地帯ね…」
美希「数mは…流石に…」
春香「…観光どころじゃないよ…夜は下手したら路上で遭難ですよ…(ヴヴヴヴヴ…)…あれ?プロデューサーさんだ」
春香「はいもしもし!貴方のクラスや会社にいそうな、身近なアイドルの天海春香です!」
P『なげぇ。あと、PV撮影は延期な』
春香「えっ」
P『都内でこれだ。鉄道がアウトだし、高速もヤバい』
春香「…ああ…都会は雪に弱いですからね」
P『向こうも予想を遥かに超えた降雪量でな、無理だわ。次がいつになるかは追って連絡する』
春香「はぁい…」ピッ
4人「…」
春香「春香さん、お休みです」
千早「仕方ないと思うわ、流石に」←オフ
雪歩「うん」←皆が来れないから舞台の稽古が中止になった
美希「なの」←同じく、仕事中止
4人「…」
春香「さ、今日はリビングから雪景色眺めようかー」
3人「さんせーい」
840:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/08(土) 08:48:18.35:W+96E6pAO (2/2)
昨日の夜に漫画喫茶で寝てしまい、起きたら雪
チャリで移動は死の香りがする為にどうにも出来ない私です
ちーちゃんの誕生日までには何とか1つは投下したいなぁ…
昨日の夜に漫画喫茶で寝てしまい、起きたら雪
チャリで移動は死の香りがする為にどうにも出来ない私です
ちーちゃんの誕生日までには何とか1つは投下したいなぁ…
841:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/08(土) 08:55:32.16:7DBg5rlT0 (1/1)
更新乙です
雪にwktkしてる3人かわいい、少し憂鬱そうなはるるんかわいい
今日自転車での移動は辛そうだ…お気をつけて
更新乙です
雪にwktkしてる3人かわいい、少し憂鬱そうなはるるんかわいい
今日自転車での移動は辛そうだ…お気をつけて
842:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/08(土) 08:55:33.45:wWwzvXL/o (1/1)
乙なの
雪降ってるのにあまみけは暖かいなぁ
この後はるちはゆきみきで滅茶苦茶わっほいするんですね素敵です
乙なの
雪降ってるのにあまみけは暖かいなぁ
この後はるちはゆきみきで滅茶苦茶わっほいするんですね素敵です
843:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/09(日) 09:00:36.70:FSClSi8a0 (1/2)
乙です。
雪かきしたけれど去年みたいな湿った雪じゃないから幾分か楽だった
乙です。
雪かきしたけれど去年みたいな湿った雪じゃないから幾分か楽だった
844:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/09(日) 09:08:28.47:oDzcD2rAO (1/48)
投下します
投下します
845:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/09(日) 09:09:07.79:oDzcD2rAO (2/48)
~あまみけ~
春香「う゛~…」
雪歩「あぅ~…」
千早「…春香は38.0゚ね…雪歩は…38.2゚…熱、ちょっと上がってしまったわね…」
美希「うぅ…2人とも辛そうなの」
千早「そうね…出来るなら変わってあげたいくらいだわ」
春香「うぅ~…さ、寒いぃ…」カタカタ
雪歩「寒いですぅ…」カタカタ
美希「暖房の温度、上げる?」
千早「そうね。加湿器も強くしましょう」
はるゆき「うぅ…」
千早「…春香…何かして欲しい事はない?」ナデナデ
春香「あ、あのね…側にいて…?」ナミダメ
千早「おぅふ!」ズギューン!
千早「も、もも勿論よ!春香が眠れるまでずっと側にいてあげるわ!」
春香「えへへ…ありがとう、千早ちゃん♪」
千早「(こんな弱々しい春香、久しぶりに見たわ…ヤバいわ、可愛過ぎてどうしましょう)」
雪歩「うぅ…」
美希「雪歩、何かして欲しい事ある?」
雪歩「寒いですぅ…」
美希「うーん…これ以上お布団かけたら息苦しいだろうし…」
雪歩「美希ちゃん…美希ちゃん…」
美希「雪歩、辛そうなの…」
美希「」ピコーン
美希「よいしょ…」ゴソゴソ
雪歩「ふぇ?」
美希「んふー♪」ギューッ
雪歩「」
~あまみけ~
春香「う゛~…」
雪歩「あぅ~…」
千早「…春香は38.0゚ね…雪歩は…38.2゚…熱、ちょっと上がってしまったわね…」
美希「うぅ…2人とも辛そうなの」
千早「そうね…出来るなら変わってあげたいくらいだわ」
春香「うぅ~…さ、寒いぃ…」カタカタ
雪歩「寒いですぅ…」カタカタ
美希「暖房の温度、上げる?」
千早「そうね。加湿器も強くしましょう」
はるゆき「うぅ…」
千早「…春香…何かして欲しい事はない?」ナデナデ
春香「あ、あのね…側にいて…?」ナミダメ
千早「おぅふ!」ズギューン!
千早「も、もも勿論よ!春香が眠れるまでずっと側にいてあげるわ!」
春香「えへへ…ありがとう、千早ちゃん♪」
千早「(こんな弱々しい春香、久しぶりに見たわ…ヤバいわ、可愛過ぎてどうしましょう)」
雪歩「うぅ…」
美希「雪歩、何かして欲しい事ある?」
雪歩「寒いですぅ…」
美希「うーん…これ以上お布団かけたら息苦しいだろうし…」
雪歩「美希ちゃん…美希ちゃん…」
美希「雪歩、辛そうなの…」
美希「」ピコーン
美希「よいしょ…」ゴソゴソ
雪歩「ふぇ?」
美希「んふー♪」ギューッ
雪歩「」
846:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/09(日) 09:09:40.32:oDzcD2rAO (3/48)
美希「よしよし、なの♪」ナデナデ
雪歩「ふぇあ!?み、美希ちゃん、な、何を…!?」ワタワタ
美希「んとね、昔、ミキが風邪引いて辛かった時に、お姉ちゃんがミキのお布団の中に入ってきて、抱き締めてくれたり撫でてくれながら、ミキが眠るまで一緒にいてくれたの」
美希「だから、ミキもそうしてみたの」
雪歩「で、でも…風邪移っちゃうよ…」
美希「…雪歩(の風邪)なら(移っても)…いいよ…?」
雪歩「」
美希「…雪歩?」
雪歩「…美希ちゃん」
美希「雪歩?」
雪歩「」ハァハァ
美希「ゆき…萩原さん?近い、近いの!顔近いの…!」
雪歩「きゅう」カクン
美希「な、何なのなの…」ドッキンドッキン
美希「…ちょっとだけ…期待しちゃったの」
春香「…」
千早「…」
春香「お隣さんは…お盛んですのぅ…」
千早「2人がそういう関係だったなんて、知らなかったわ」
春香「どこの鈍感ハーレム主人公なの…」
千早「私は、春香がいればハーレムなんかいらないわ」
春香「…もぉ…ばかぁ…」マッカ
千早「今すぐ滅茶苦茶わっほいしたい(ふふ、顔が真っ赤よ?)」
春香「千早ちゃん、本音が駄々漏れだよ。微笑みながら言う事じゃないよ」
美希「よしよし、なの♪」ナデナデ
雪歩「ふぇあ!?み、美希ちゃん、な、何を…!?」ワタワタ
美希「んとね、昔、ミキが風邪引いて辛かった時に、お姉ちゃんがミキのお布団の中に入ってきて、抱き締めてくれたり撫でてくれながら、ミキが眠るまで一緒にいてくれたの」
美希「だから、ミキもそうしてみたの」
雪歩「で、でも…風邪移っちゃうよ…」
美希「…雪歩(の風邪)なら(移っても)…いいよ…?」
雪歩「」
美希「…雪歩?」
雪歩「…美希ちゃん」
美希「雪歩?」
雪歩「」ハァハァ
美希「ゆき…萩原さん?近い、近いの!顔近いの…!」
雪歩「きゅう」カクン
美希「な、何なのなの…」ドッキンドッキン
美希「…ちょっとだけ…期待しちゃったの」
春香「…」
千早「…」
春香「お隣さんは…お盛んですのぅ…」
千早「2人がそういう関係だったなんて、知らなかったわ」
春香「どこの鈍感ハーレム主人公なの…」
千早「私は、春香がいればハーレムなんかいらないわ」
春香「…もぉ…ばかぁ…」マッカ
千早「今すぐ滅茶苦茶わっほいしたい(ふふ、顔が真っ赤よ?)」
春香「千早ちゃん、本音が駄々漏れだよ。微笑みながら言う事じゃないよ」
847:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/09(日) 09:10:08.99:oDzcD2rAO (4/48)
~少しして~
はるゆき「」スヤスヤ
千早「眠れたようね」
美希「」スヤスヤ
千早「…美希も寝ちゃったわ…」
千早「家事、どうしましょう…やらない訳にはいかないし…」
千早「…兎に角、リビングはハルンバちゃんに任せましょう…」
~リビング~
ハルンバ「アーユレディ♪アイムレイディ♪」スィー
千早「次は…洗濯、そうね、洗濯をしましょう。洗濯機に任せておけばいいのだし」
~洗面所~
千早「…」
千早「洗剤は…多分、この粉末の入った箱ね…洗濯用洗剤って書いてあるし」
千早「問題は…分量ね…洗濯機は洗う衣類を入れて電源を押せば、最適な時間を選んでくれると聞いたし…」
(どさどさ…ぴっ)
(ごうんごうんごうんごうん…ぴっぴっぴっ)
千早「…凄いわ、水の量から洗う時間まで選んでくれるのね…」
(じゃばー)
千早「水が出始めたわね…えと…水の量が…そんな、何十リットルもの水を使うのね…春香がお風呂の残り湯とかで節約するのも分かるわ…」
千早「…どうしましょう…洗濯に使われる水の量に適した洗剤の量が書かれてないわ…」
千早「…えと…洗剤の箱に書かれた水に対しての分量はこれ位…でも、洗濯機の水の量は…」ムムム
~少しして~
はるゆき「」スヤスヤ
千早「眠れたようね」
美希「」スヤスヤ
千早「…美希も寝ちゃったわ…」
千早「家事、どうしましょう…やらない訳にはいかないし…」
千早「…兎に角、リビングはハルンバちゃんに任せましょう…」
~リビング~
ハルンバ「アーユレディ♪アイムレイディ♪」スィー
千早「次は…洗濯、そうね、洗濯をしましょう。洗濯機に任せておけばいいのだし」
~洗面所~
千早「…」
千早「洗剤は…多分、この粉末の入った箱ね…洗濯用洗剤って書いてあるし」
千早「問題は…分量ね…洗濯機は洗う衣類を入れて電源を押せば、最適な時間を選んでくれると聞いたし…」
(どさどさ…ぴっ)
(ごうんごうんごうんごうん…ぴっぴっぴっ)
千早「…凄いわ、水の量から洗う時間まで選んでくれるのね…」
(じゃばー)
千早「水が出始めたわね…えと…水の量が…そんな、何十リットルもの水を使うのね…春香がお風呂の残り湯とかで節約するのも分かるわ…」
千早「…どうしましょう…洗濯に使われる水の量に適した洗剤の量が書かれてないわ…」
千早「…えと…洗剤の箱に書かれた水に対しての分量はこれ位…でも、洗濯機の水の量は…」ムムム
848:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/09(日) 09:10:58.33:oDzcD2rAO (5/48)
千早「その差は数リットル…でも、その数リットルの差は、洗剤だとどの位の差になるのかしら…」
【あまみけファイル その1】
マニュアル通りじゃないと不安な女子力が底の如月さん
千早「…はっ!そうだわ!」
千早「まず、水の量は計れないし…洗剤の量を正確に計り、箱に書かれた水量での洗剤の正確なグラム数を調べ、水の量と洗剤の量の割合を調べる…」
千早「続いて、洗濯機の水の量から箱に書かれた水の量を引き、余った数字を洗剤の割合に当てはめれば…正確な洗剤の分量が導きだs」
(ごわーっ、ごわーっ)
千早「ああっ!?せ、洗濯機が勝手に動き出してる!?」
【あまみけファイル その2】
全自動洗濯機ですし
千早「ま、まだ洗剤を入れてないのに!」
【あまみけファイル その3】
水洗い
千早「…そういえば、この柔軟剤って何かしら?…柔らかくなるの?」
【あまみけファイル その4】
しかも柔軟剤も入れてない、完全なる水洗い
千早「と、兎に角、今から急いで洗剤を入れれば…」パカッ
(ピピピピッ!)
千早「…と、止まったわね…兎に角、洗剤を…まずは、正確な分量を割り出して…」
千早「」ウーン…
千早「その差は数リットル…でも、その数リットルの差は、洗剤だとどの位の差になるのかしら…」
【あまみけファイル その1】
マニュアル通りじゃないと不安な女子力が底の如月さん
千早「…はっ!そうだわ!」
千早「まず、水の量は計れないし…洗剤の量を正確に計り、箱に書かれた水量での洗剤の正確なグラム数を調べ、水の量と洗剤の量の割合を調べる…」
千早「続いて、洗濯機の水の量から箱に書かれた水の量を引き、余った数字を洗剤の割合に当てはめれば…正確な洗剤の分量が導きだs」
(ごわーっ、ごわーっ)
千早「ああっ!?せ、洗濯機が勝手に動き出してる!?」
【あまみけファイル その2】
全自動洗濯機ですし
千早「ま、まだ洗剤を入れてないのに!」
【あまみけファイル その3】
水洗い
千早「…そういえば、この柔軟剤って何かしら?…柔らかくなるの?」
【あまみけファイル その4】
しかも柔軟剤も入れてない、完全なる水洗い
千早「と、兎に角、今から急いで洗剤を入れれば…」パカッ
(ピピピピッ!)
千早「…と、止まったわね…兎に角、洗剤を…まずは、正確な分量を割り出して…」
千早「」ウーン…
849:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/09(日) 09:11:25.67:oDzcD2rAO (6/48)
千早「暗算は難しいわ…紙に書いて計算しましょう…紙とペン…」
千早「ところで、洗濯機の液晶に表示された『E』は、何の意味があるのかしら…E…E………エンド?」
千早「もう終わったのかしら?」
【あまみけファイル その5】
貴方が開けたから止まったのに、終わった?はないでしょう…
千早「兎に角、計算をしないといけないわね」
(ピンポーン)
千早「あら?誰かしら…私、計算しないといけないのに…」
【あまみけファイル その6】
それは、しなくてもいい計算です
システム『お客様です…データ照合中…該当無し。来訪者の服装から、宅急便と思われます』
千早「そうですか…リビングのインターホンで確認しますね」
~リビング~
(かちゃ)
千早「はい」
『お届け物でーす』
千早「はい、いま出ますね」カチャッ
千早「宅急便…何かしら?…あ、システムさん、玄関お願いします」
システム『了解しました』
(がらがらがらー!がしゃぁん!)
<うおっ!?
千早「…あの音は考え物ね…」スタスタ
配達員「此方ですね」
つ[ゆうパック]
千早「んぐふっ!」
配達員「」
千早「ふっ…くふっ…くくく」
千早「暗算は難しいわ…紙に書いて計算しましょう…紙とペン…」
千早「ところで、洗濯機の液晶に表示された『E』は、何の意味があるのかしら…E…E………エンド?」
千早「もう終わったのかしら?」
【あまみけファイル その5】
貴方が開けたから止まったのに、終わった?はないでしょう…
千早「兎に角、計算をしないといけないわね」
(ピンポーン)
千早「あら?誰かしら…私、計算しないといけないのに…」
【あまみけファイル その6】
それは、しなくてもいい計算です
システム『お客様です…データ照合中…該当無し。来訪者の服装から、宅急便と思われます』
千早「そうですか…リビングのインターホンで確認しますね」
~リビング~
(かちゃ)
千早「はい」
『お届け物でーす』
千早「はい、いま出ますね」カチャッ
千早「宅急便…何かしら?…あ、システムさん、玄関お願いします」
システム『了解しました』
(がらがらがらー!がしゃぁん!)
<うおっ!?
千早「…あの音は考え物ね…」スタスタ
配達員「此方ですね」
つ[ゆうパック]
千早「んぐふっ!」
配達員「」
千早「ふっ…くふっ…くくく」
850:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/09(日) 09:12:07.02:oDzcD2rAO (7/48)
配達員「あの…」
千早「あっ…んん!…ご、ごめんなさい、思い出し笑いをしてしまって…えっと、印鑑ですよね?」
配達員「はい」
千早「ちょっと待ってて下さい、今探してきますから…」
配達員「あ、あの、サインでも………行っちゃった」
~リビング~
千早「さて、印鑑は何処にあるのかしら?」
(がさごそ)
千早「ここには無いわね…あっちかしら」
(がさごそ)
千早「…困ったわ、見付からない」
(がさごそ)
~その頃、玄関~
配達員「困ったなぁ」
(トントントン…)
美希「…はれ?」
配達員「あ、すいません…お届け物です」
美希「あ、はいなの」
配達員「ここに印鑑かサインを…」
美希「サイン…こうかな?」サラサラ
配達員「」
美希「はい!」
配達員「あ、ありがとうございました。これ、控えになります」
美希「はいなの」
配達員「では、ありがとうございましたー」
(がらがらがらー!ずがしゃん!)
配達員「…まさか星井美希のサイン(サイン会などで貰える方)を伝票に書かれるとは…」
配達員「…ここだけ切り取ったらヤバいよなぁ…くそ~…」テクテク
美希「誰からだろ…宛先は、と…」
配達員「あの…」
千早「あっ…んん!…ご、ごめんなさい、思い出し笑いをしてしまって…えっと、印鑑ですよね?」
配達員「はい」
千早「ちょっと待ってて下さい、今探してきますから…」
配達員「あ、あの、サインでも………行っちゃった」
~リビング~
千早「さて、印鑑は何処にあるのかしら?」
(がさごそ)
千早「ここには無いわね…あっちかしら」
(がさごそ)
千早「…困ったわ、見付からない」
(がさごそ)
~その頃、玄関~
配達員「困ったなぁ」
(トントントン…)
美希「…はれ?」
配達員「あ、すいません…お届け物です」
美希「あ、はいなの」
配達員「ここに印鑑かサインを…」
美希「サイン…こうかな?」サラサラ
配達員「」
美希「はい!」
配達員「あ、ありがとうございました。これ、控えになります」
美希「はいなの」
配達員「では、ありがとうございましたー」
(がらがらがらー!ずがしゃん!)
配達員「…まさか星井美希のサイン(サイン会などで貰える方)を伝票に書かれるとは…」
配達員「…ここだけ切り取ったらヤバいよなぁ…くそ~…」テクテク
美希「誰からだろ…宛先は、と…」
851:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/09(日) 09:12:41.29:oDzcD2rAO (8/48)
~その頃、リビングの千早さん~
千早「」
(ごちゃごちゃ)
千早「…てへっ☆」
【あまみけファイル その7】
印鑑を探して、色んなものを出してしまった御様子
千早「…マズいわ、ラヴリー☆ちーちゃんをやってる場合じゃないわ」
(がちゃっ)
美希「春香の家からお届け…物な…の…」
(ごちゃごちゃ)
千早「」
美希「何なのなの…」
~リビング~
美希「千早さん…」
千早「印鑑を探していたら…」
美希「サインで良かったらしいの」
千早「なっ…」
美希「…取り敢えず、この荷物を何とかしたいの」
千早「中身は何なのかしら?もしナマ物なら、冷蔵庫にいれないといけないし…」
美希「うーんと…チルドゆうパックって書いてあるの」
千早「つまり、冷凍が必要な物なのね…でも、サイズが分からない事には…箱のままは入れられないし…」
美希「開けてみるの」
(ベリベリベリー…パカッ)
美希「きゃぁあ!?」
千早「」ビクッ
美希「も、もう!何なのなの!」
千早「な、何が入ってたの?」
美希「ん」
っ[ゆうパック]
千早「何が入って…」
千早「」ビクッ
[トーテムポール(15cmくらい)]ヒンヤリ
~その頃、リビングの千早さん~
千早「」
(ごちゃごちゃ)
千早「…てへっ☆」
【あまみけファイル その7】
印鑑を探して、色んなものを出してしまった御様子
千早「…マズいわ、ラヴリー☆ちーちゃんをやってる場合じゃないわ」
(がちゃっ)
美希「春香の家からお届け…物な…の…」
(ごちゃごちゃ)
千早「」
美希「何なのなの…」
~リビング~
美希「千早さん…」
千早「印鑑を探していたら…」
美希「サインで良かったらしいの」
千早「なっ…」
美希「…取り敢えず、この荷物を何とかしたいの」
千早「中身は何なのかしら?もしナマ物なら、冷蔵庫にいれないといけないし…」
美希「うーんと…チルドゆうパックって書いてあるの」
千早「つまり、冷凍が必要な物なのね…でも、サイズが分からない事には…箱のままは入れられないし…」
美希「開けてみるの」
(ベリベリベリー…パカッ)
美希「きゃぁあ!?」
千早「」ビクッ
美希「も、もう!何なのなの!」
千早「な、何が入ってたの?」
美希「ん」
っ[ゆうパック]
千早「何が入って…」
千早「」ビクッ
[トーテムポール(15cmくらい)]ヒンヤリ
852:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/09(日) 09:13:31.83:oDzcD2rAO (9/48)
千早「…び、ビックリしたぁ…」ドキドキ
美希「何なのなの!?何で春香のパパとママはトーテムポール型の置物なんか送ってきたの!?なんでそれをお土産にチョイスしたの!?それを何でチルド便したの!?何なのなの!?ナマ物なの!?温度の変化でダメになっちゃうものなの!?」ムキー
【あまみけファイル その8】
美希ちゃん、ツッコミモード
美希「しかも、わざわざビニールで包んで、保冷剤が溶け出してかいた汗で濡れないようにして!そんな気遣いするなら、まずトーテムポールをチルド便で送る必要がないの!何!?このトーテムポールを開くと竹輪でも入ってるの!?」ムキー
【あまみけファイル その9】
練り物入りトーテムポール
千早「ぶはっ!?ち、ちく…竹輪…」プルプル
美希「竹輪て!何で竹輪なの!?もう全く意味が分からないの!そんな新感覚お土産はいらないの!竹輪とトーテムポールに共通点が見いだせないの!」ムキー
【あまみけファイル その9】
貴方が言い出したんじゃないですか…
千早「あ、アメリカ大陸の先住民の人達のシンボルに何故竹輪…」
美希「」ガサゴソ
美希「普通にトーテムポールの置物なだけじゃねーかなの!」ズギャーン!
千早「…び、ビックリしたぁ…」ドキドキ
美希「何なのなの!?何で春香のパパとママはトーテムポール型の置物なんか送ってきたの!?なんでそれをお土産にチョイスしたの!?それを何でチルド便したの!?何なのなの!?ナマ物なの!?温度の変化でダメになっちゃうものなの!?」ムキー
【あまみけファイル その8】
美希ちゃん、ツッコミモード
美希「しかも、わざわざビニールで包んで、保冷剤が溶け出してかいた汗で濡れないようにして!そんな気遣いするなら、まずトーテムポールをチルド便で送る必要がないの!何!?このトーテムポールを開くと竹輪でも入ってるの!?」ムキー
【あまみけファイル その9】
練り物入りトーテムポール
千早「ぶはっ!?ち、ちく…竹輪…」プルプル
美希「竹輪て!何で竹輪なの!?もう全く意味が分からないの!そんな新感覚お土産はいらないの!竹輪とトーテムポールに共通点が見いだせないの!」ムキー
【あまみけファイル その9】
貴方が言い出したんじゃないですか…
千早「あ、アメリカ大陸の先住民の人達のシンボルに何故竹輪…」
美希「」ガサゴソ
美希「普通にトーテムポールの置物なだけじゃねーかなの!」ズギャーン!
853:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/09(日) 09:14:19.96:oDzcD2rAO (10/48)
【あまみけファイル その10】
そりゃそうですよ…
美希「何なのなの!?竹輪も入ってなかったの!ただの置物なの!なのにチルド便で来たのは何でなの!?」ウガー
千早「くふふ…ち、竹輪…ふふ…何で竹輪…くふふ…」
美希「サイズがそれっぽかったからなの!」
千早「ふ、太過ぎるでしょう…」
美希「業務用なの」
千早「どうしてお土産がトーテムポールに入った業務用の竹輪なのよ!業務用の竹輪ってなに!?どこの業務で太い竹輪が必要なのよ!」
美希「おでん屋さんとかかなー」
千早「…ああ、そうかもね」
美希「でも、業務用なら太さより長さがあった方がいいと思うの。沢山使えるし」
千早「確かにそうね」
【あまみけファイル その11】
まず、トーテムポールに竹輪は入ってないし、竹輪云々を言い出したのは自分達だろうという事実には気付かない、会話があずささんな2人
美希「で、これどうしたらいいかな?」
千早「冷凍庫に入れたら?もしかしたら、本当に冷凍が必要なものかもしれないし」
美希「分かったのー」
千早「さて…まずはリビングを片付けないと」
美希「ミキも手伝うの…これ見られたら、春香に怒られるの」
【あまみけファイル その10】
そりゃそうですよ…
美希「何なのなの!?竹輪も入ってなかったの!ただの置物なの!なのにチルド便で来たのは何でなの!?」ウガー
千早「くふふ…ち、竹輪…ふふ…何で竹輪…くふふ…」
美希「サイズがそれっぽかったからなの!」
千早「ふ、太過ぎるでしょう…」
美希「業務用なの」
千早「どうしてお土産がトーテムポールに入った業務用の竹輪なのよ!業務用の竹輪ってなに!?どこの業務で太い竹輪が必要なのよ!」
美希「おでん屋さんとかかなー」
千早「…ああ、そうかもね」
美希「でも、業務用なら太さより長さがあった方がいいと思うの。沢山使えるし」
千早「確かにそうね」
【あまみけファイル その11】
まず、トーテムポールに竹輪は入ってないし、竹輪云々を言い出したのは自分達だろうという事実には気付かない、会話があずささんな2人
美希「で、これどうしたらいいかな?」
千早「冷凍庫に入れたら?もしかしたら、本当に冷凍が必要なものかもしれないし」
美希「分かったのー」
千早「さて…まずはリビングを片付けないと」
美希「ミキも手伝うの…これ見られたら、春香に怒られるの」
854:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/09(日) 09:14:59.65:oDzcD2rAO (11/48)
~1時間経過~
千早「…た、多分、これで大丈夫…よね?」
美希「適当に詰め込んだけど…元あった場所に入れたとは思えないの」
千早「…」
美希「…」
千早「…ほ、他の家事を済ませましょう」
美希「なの…」
~お風呂~
美希「…ブラシは確かこれなの…でも、洗剤が見当たらないの」
美希「」ムムム
美希「」ピコーン
美希「シャンプーを代用するの!」
美希「」ピモッピモッ
美希「で、ここをブラシで…」ゴシゴシ
美希「うん!いい匂いだし、泡立ってるし、これなら問題無しなの!」
【あまみけファイル その12】
美希ちゃん、それは身体を洗うブラシですよ
~一方、千早さん~
千早「…」ムムム
千早「…なるほど…これが洗剤の分量…」
【あまみけファイル その13】
本当に図ってました
千早「計りって便利ね…春香もこれで色々計っていたし」
【あまみけファイル その14】
春香さんがお菓子作りで使う計りで、粉末洗剤を計る千早さん
千早「あとは、計算ね…紙は…ああ、このトーテムポールの入っていた箱を使いましょう…ペンは…どこかしら?」
千早「さっき片付けた時に見掛けた…はずだけれど…」
~1時間経過~
千早「…た、多分、これで大丈夫…よね?」
美希「適当に詰め込んだけど…元あった場所に入れたとは思えないの」
千早「…」
美希「…」
千早「…ほ、他の家事を済ませましょう」
美希「なの…」
~お風呂~
美希「…ブラシは確かこれなの…でも、洗剤が見当たらないの」
美希「」ムムム
美希「」ピコーン
美希「シャンプーを代用するの!」
美希「」ピモッピモッ
美希「で、ここをブラシで…」ゴシゴシ
美希「うん!いい匂いだし、泡立ってるし、これなら問題無しなの!」
【あまみけファイル その12】
美希ちゃん、それは身体を洗うブラシですよ
~一方、千早さん~
千早「…」ムムム
千早「…なるほど…これが洗剤の分量…」
【あまみけファイル その13】
本当に図ってました
千早「計りって便利ね…春香もこれで色々計っていたし」
【あまみけファイル その14】
春香さんがお菓子作りで使う計りで、粉末洗剤を計る千早さん
千早「あとは、計算ね…紙は…ああ、このトーテムポールの入っていた箱を使いましょう…ペンは…どこかしら?」
千早「さっき片付けた時に見掛けた…はずだけれど…」
855:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/09(日) 09:16:02.67:oDzcD2rAO (12/48)
~その頃、あまみけの外では~
響「…」
あずさ「…」
響「あずささん…自分な、今日は本当にヤバい気がするんだ」
あずさ「そ、そうかしら?千早ちゃんや美希ちゃんだって…家事は出来ると思うけど…」
響「…行くぞ…春香に頼まれたんだ…何とか普段の状態が維持出来てるまでに、天海家を回復させないと…」
あずさ「」ゴクリ…
【あまみけファイル その16】
春香さんから「千早ちゃんと美希が何かしている。見に来て」とのメールを貰った、女子力ピラミッドの頂点に位置する我那覇さんとあずささん(高槻さんは収録です)
~そして、我那覇さんとあずささんは…~
ちはみき「…」
響「お前らさ…本当、お前らさぁ…」
あずさ「えっと、これは多分こっちね…」イソイソ←リビング掃除中
響「リビングにあるカラーボックスやら、細々したものが入った引き出しついた棚から物を出しただけなのに、何で1つも元あった場所を覚えてないんさ!」イソイソ
千早「返す言葉も無いわ…」
美希「返す刀も無いの…」
響「その刀があったら、自分はお前らを袈裟懸けにたたっ斬る」
美希「酷いの…」
あずさ「(何で焼き海苔とボールペンが同じ引き出しに…?)」
~その頃、あまみけの外では~
響「…」
あずさ「…」
響「あずささん…自分な、今日は本当にヤバい気がするんだ」
あずさ「そ、そうかしら?千早ちゃんや美希ちゃんだって…家事は出来ると思うけど…」
響「…行くぞ…春香に頼まれたんだ…何とか普段の状態が維持出来てるまでに、天海家を回復させないと…」
あずさ「」ゴクリ…
【あまみけファイル その16】
春香さんから「千早ちゃんと美希が何かしている。見に来て」とのメールを貰った、女子力ピラミッドの頂点に位置する我那覇さんとあずささん(高槻さんは収録です)
~そして、我那覇さんとあずささんは…~
ちはみき「…」
響「お前らさ…本当、お前らさぁ…」
あずさ「えっと、これは多分こっちね…」イソイソ←リビング掃除中
響「リビングにあるカラーボックスやら、細々したものが入った引き出しついた棚から物を出しただけなのに、何で1つも元あった場所を覚えてないんさ!」イソイソ
千早「返す言葉も無いわ…」
美希「返す刀も無いの…」
響「その刀があったら、自分はお前らを袈裟懸けにたたっ斬る」
美希「酷いの…」
あずさ「(何で焼き海苔とボールペンが同じ引き出しに…?)」
856:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/09(日) 09:16:58.60:oDzcD2rAO (13/48)
千早「でも…洗剤はもう少しで計算が出来る所だったのよ?」
あずさ「ち、千早ちゃん?あの、この計り…使った?」
千早「あ、はい。洗剤の正確な分量を計るのに使いました」
あずさ「あの…これって、春香ちゃんが…」
千早「ええ、いつも使ってます」
響「千早、お前マジで春香にブン殴られるぞ」
千早「えっ」
あずさ「お菓子とか、食べ物の分量を計るもので洗剤を計ったらダメよ~?もし零れてたりしたら、間違って口に入ってしまうかもしれないし」
千早「」ハッ
響「お前…」
美希「ミキ、お風呂掃除の続きを…」
響「するな!多分もうあのブラシは使えないけど…」
美希「な、何で…」
響「あのブラシ、普段何に使ってる?」
美希「か、身体洗ってる…」
響「そんなんで風呂場を洗うな!次使えないだろ!?毛先はボロボロになるし、何の為に分けてあると思ってるんだ!」
美希「だ、だって、同じブラシだし、いいかなって…」
響「毛の柔らかさとかが全然違う!何より、風呂場を洗ったブラシで身体洗いたくないだろ!…あとは、洗剤!何でシャンプーなんか使ったんさ!」
美希「み、見当たらなかったの…」
響「洗面台の下!」
千早「でも…洗剤はもう少しで計算が出来る所だったのよ?」
あずさ「ち、千早ちゃん?あの、この計り…使った?」
千早「あ、はい。洗剤の正確な分量を計るのに使いました」
あずさ「あの…これって、春香ちゃんが…」
千早「ええ、いつも使ってます」
響「千早、お前マジで春香にブン殴られるぞ」
千早「えっ」
あずさ「お菓子とか、食べ物の分量を計るもので洗剤を計ったらダメよ~?もし零れてたりしたら、間違って口に入ってしまうかもしれないし」
千早「」ハッ
響「お前…」
美希「ミキ、お風呂掃除の続きを…」
響「するな!多分もうあのブラシは使えないけど…」
美希「な、何で…」
響「あのブラシ、普段何に使ってる?」
美希「か、身体洗ってる…」
響「そんなんで風呂場を洗うな!次使えないだろ!?毛先はボロボロになるし、何の為に分けてあると思ってるんだ!」
美希「だ、だって、同じブラシだし、いいかなって…」
響「毛の柔らかさとかが全然違う!何より、風呂場を洗ったブラシで身体洗いたくないだろ!…あとは、洗剤!何でシャンプーなんか使ったんさ!」
美希「み、見当たらなかったの…」
響「洗面台の下!」
857:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/09(日) 09:17:38.08:oDzcD2rAO (14/48)
美希「なっ…そ、そんな場所に…」
響「何でここに住んでない自分が見付けられるんさ!見付からないからって、勢いで何も考えずにやるな!」
美希「えぅ…」
あずさ「た、多分これである程度は片付いたけど…お洗濯はどうなったの?」
千早「えと…まず説明しますと…」
※千早さん説明中
あずさ「」←絶句
響「」←絶句
千早「えっ?あの、えっ?」
響「…洗濯機の電源、落としてくる…エラー出っぱなしは多分マズい」
あずさ「お、お願いするわ~」
千早「えっ?エラー?あれは、エンドでは無いんですか?」
あずさ「エンドって出る洗濯機、私は見たこと無いわ~」
千早「そ、そうですか…」
響「ついでに回してきた…まさか柔軟剤すら使ってなかったとは…」
千早「その柔軟剤って、何に使うの?」
ひびあず「」←絶句
千早「えっ?えっ?」
響「よし、決めた」
ちはみき「?」
響「お前ら、もう何もするな」
ちはみき「」ガーン
あずさ「あ、あの…少しずつ教えてあげるわね~…?」
ちはみき「お願いします…」
響「…自分、何か頭頂部がズキズキしてきたぞ…はぁ…」
あずさ「(よ、予想を遥かに超えていたわ~…)」
美希「なっ…そ、そんな場所に…」
響「何でここに住んでない自分が見付けられるんさ!見付からないからって、勢いで何も考えずにやるな!」
美希「えぅ…」
あずさ「た、多分これである程度は片付いたけど…お洗濯はどうなったの?」
千早「えと…まず説明しますと…」
※千早さん説明中
あずさ「」←絶句
響「」←絶句
千早「えっ?あの、えっ?」
響「…洗濯機の電源、落としてくる…エラー出っぱなしは多分マズい」
あずさ「お、お願いするわ~」
千早「えっ?エラー?あれは、エンドでは無いんですか?」
あずさ「エンドって出る洗濯機、私は見たこと無いわ~」
千早「そ、そうですか…」
響「ついでに回してきた…まさか柔軟剤すら使ってなかったとは…」
千早「その柔軟剤って、何に使うの?」
ひびあず「」←絶句
千早「えっ?えっ?」
響「よし、決めた」
ちはみき「?」
響「お前ら、もう何もするな」
ちはみき「」ガーン
あずさ「あ、あの…少しずつ教えてあげるわね~…?」
ちはみき「お願いします…」
響「…自分、何か頭頂部がズキズキしてきたぞ…はぁ…」
あずさ「(よ、予想を遥かに超えていたわ~…)」
858:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/09(日) 09:18:38.18:oDzcD2rAO (15/48)
~1時間後、あまみけのリビング~
ひびあず「」グッタリ
千早「凄いわ…私、もう洗濯機が使える…!」
美希「ミキ、もうお風呂掃除はスペシャリストなの!」
響「…1時間かかって、風呂掃除1つしか覚えさせられなかったぞ…」
あずさ「ち、千早ちゃんがあそこまで頑固だとは思わなかったわ~…」
千早「だ、だって…正解な数字が分からないと、何だか気持ちが悪くて…」
あずさ「さっきも言ったけど…毎回洗剤を専用のスプーンですくう量は変わるし、いちいち計ってたら大変でしょう?」
千早「そうですよね…だから目分量というものがあるんですよね」
響「真面目過ぎるんだよ、千早は」
千早「そうかしら…」
美希「千早さんは、ふざける時も仕事の時も、常に真面目に、真剣に取り組んじゃうの」
響「だから、ボケ始めたりすると手に負えないんだな」
千早「私、複数の事を同時進行させるのが苦手だから…」
あずさ「千早ちゃんは一筋なのね~♪うふふ、春香ちゃんは浮気を心配する必要がなくて羨ましいわ~♪」
美希「あずさもそうだと思うの」
響「おっぱい星人だからな、プロデューサー。おっぱいに顔埋めてる間が一番幸せとか言い出すし」
~1時間後、あまみけのリビング~
ひびあず「」グッタリ
千早「凄いわ…私、もう洗濯機が使える…!」
美希「ミキ、もうお風呂掃除はスペシャリストなの!」
響「…1時間かかって、風呂掃除1つしか覚えさせられなかったぞ…」
あずさ「ち、千早ちゃんがあそこまで頑固だとは思わなかったわ~…」
千早「だ、だって…正解な数字が分からないと、何だか気持ちが悪くて…」
あずさ「さっきも言ったけど…毎回洗剤を専用のスプーンですくう量は変わるし、いちいち計ってたら大変でしょう?」
千早「そうですよね…だから目分量というものがあるんですよね」
響「真面目過ぎるんだよ、千早は」
千早「そうかしら…」
美希「千早さんは、ふざける時も仕事の時も、常に真面目に、真剣に取り組んじゃうの」
響「だから、ボケ始めたりすると手に負えないんだな」
千早「私、複数の事を同時進行させるのが苦手だから…」
あずさ「千早ちゃんは一筋なのね~♪うふふ、春香ちゃんは浮気を心配する必要がなくて羨ましいわ~♪」
美希「あずさもそうだと思うの」
響「おっぱい星人だからな、プロデューサー。おっぱいに顔埋めてる間が一番幸せとか言い出すし」
859:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/09(日) 09:19:30.95:oDzcD2rAO (16/48)
千早「この前も、「疲れなんか、帰ってあずさのおっぱいに埋まれば吹き飛ぶ」と、豪語してましたし」
あずさ「…」
響「あんなあずささん、初めて見た」
美希「いつもニコニコしてるのに…眉間にシワ寄せて、頭抱え込んじゃった…」
千早「これは…何かやらかしてるわね、あの変態総大将は」
あずさ「…う、ううん…大丈夫よ~…」
美希「あずさ、ミキ達は家事教わったんだし、お礼に何でも聞くの」
響「自分は教えた側だけど、話なら聞くぞ」
千早「話なら聞くぞ、と、林家木久蔵って似てるわね………くふっ」
響「自滅すんな」
あずさ「あの…惚気るつもりは無いんだけど、ね…」
美希「(さあ、覚悟を決めるの)」ヒソ
響「(糖分50%オン!だぞ)」ヒソ
あずさ「えっと…この前、ね…ドラマでキスシーンがあったの」
千早「それは…」
美希「うー…ミキはイヤだなぁ…お仕事でも」
響「うーん…」
あずさ「でね?前日までちょっと気持ちがザワザワしてたんだけど…Pさんと沢山キスしたから、気持ちは落ち着いたの…少しだけ、ね」
美希「おぅふ」
響「早速糖分が乗っかったきたぞ」
千早「気持ちは分かるわ、私もきっと心がザワつくもの」
千早「この前も、「疲れなんか、帰ってあずさのおっぱいに埋まれば吹き飛ぶ」と、豪語してましたし」
あずさ「…」
響「あんなあずささん、初めて見た」
美希「いつもニコニコしてるのに…眉間にシワ寄せて、頭抱え込んじゃった…」
千早「これは…何かやらかしてるわね、あの変態総大将は」
あずさ「…う、ううん…大丈夫よ~…」
美希「あずさ、ミキ達は家事教わったんだし、お礼に何でも聞くの」
響「自分は教えた側だけど、話なら聞くぞ」
千早「話なら聞くぞ、と、林家木久蔵って似てるわね………くふっ」
響「自滅すんな」
あずさ「あの…惚気るつもりは無いんだけど、ね…」
美希「(さあ、覚悟を決めるの)」ヒソ
響「(糖分50%オン!だぞ)」ヒソ
あずさ「えっと…この前、ね…ドラマでキスシーンがあったの」
千早「それは…」
美希「うー…ミキはイヤだなぁ…お仕事でも」
響「うーん…」
あずさ「でね?前日までちょっと気持ちがザワザワしてたんだけど…Pさんと沢山キスしたから、気持ちは落ち着いたの…少しだけ、ね」
美希「おぅふ」
響「早速糖分が乗っかったきたぞ」
千早「気持ちは分かるわ、私もきっと心がザワつくもの」
860:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/09(日) 09:20:23.86:oDzcD2rAO (17/48)
響「それ以前に、ドラマやらないだろ…」
あずさ「ふふ、いつか共演しましょうね?…でね、当日になって撮影現場にPさんも来たんだけど…」
響「突然暴れ出した、にたまたまさっき買ったハイチュウ賭けるぞ」
美希「ミキは撮影中に虚ろな目でずーっと呪いの言葉を呟いてた、にチュッパチャプスのチェリー味を賭けるの」
千早「発狂して、相手の俳優さんに「あずさは渡さん!」って、何故か変わりに自分がキスした、にのど飴を賭けるわ」
あずさ「Pさんはそこまで酷くありません!」プンスカ
響「(あずささんは可愛いなぁ)」
美希「(このお姉さんは、下手したら妹に見える位可愛いの、ズルいの)」
千早「(あの変態が世の男性の大半から刺されないのが不思議だわ)」
あずさ「えっとね…それで、撮影現場で見るからに不機嫌になっちゃってて…」
響「なら来なければいいのにな」
美希「でも心配だったんじゃない?」
千早「あずささんも大変ね…」
あずさ「そしたらね…相手役の俳優さんが気を使ってくれて、自分のマネージャーさんに話をして、Pさんを連れ出してくれて…その間に撮影しちゃったの」
響「へー、その俳優さん、なかなか気が回るんだね」
響「それ以前に、ドラマやらないだろ…」
あずさ「ふふ、いつか共演しましょうね?…でね、当日になって撮影現場にPさんも来たんだけど…」
響「突然暴れ出した、にたまたまさっき買ったハイチュウ賭けるぞ」
美希「ミキは撮影中に虚ろな目でずーっと呪いの言葉を呟いてた、にチュッパチャプスのチェリー味を賭けるの」
千早「発狂して、相手の俳優さんに「あずさは渡さん!」って、何故か変わりに自分がキスした、にのど飴を賭けるわ」
あずさ「Pさんはそこまで酷くありません!」プンスカ
響「(あずささんは可愛いなぁ)」
美希「(このお姉さんは、下手したら妹に見える位可愛いの、ズルいの)」
千早「(あの変態が世の男性の大半から刺されないのが不思議だわ)」
あずさ「えっとね…それで、撮影現場で見るからに不機嫌になっちゃってて…」
響「なら来なければいいのにな」
美希「でも心配だったんじゃない?」
千早「あずささんも大変ね…」
あずさ「そしたらね…相手役の俳優さんが気を使ってくれて、自分のマネージャーさんに話をして、Pさんを連れ出してくれて…その間に撮影しちゃったの」
響「へー、その俳優さん、なかなか気が回るんだね」
861:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/09(日) 09:21:09.39:oDzcD2rAO (18/48)
あずさ「ええ、でも…色々と気を回してもらって…申し訳なくて」
千早「そうですね…」
美希「まったく…困ったプロデューサーなの」
(がちゃっ)
ひびあず「?」
みきちは「?」
春香「」ユラーリ
千早「春香!?」ガシッ
春香「おぉう…」
美希「どうしたの!?大丈夫!?救急車呼ぶ!?」オロオロ
春香「だ、だいじょーぶだから…」
あずさ「お邪魔してるわ、春香ちゃん」
春香「あぃ…」
響「自分もな…春香、熱は?」
春香「んと…今計ってきたら、37.3°まで下がってた…」
千早「良かった…」
春香「ち、千早ちゃん…いま私、汗臭いから…もう自分で立てる…」
千早「汗臭くなんか(スゥゥゥゥ…フスーッ!)無いわ」
響「わざわざ全力で鼻から息吸うなよ、どんな羞恥プレイだ」
春香「うぅ…」
美希「それで、どしたの?辛い?うるさかった?黙らせる?響を」
響「何で自分だけなんだよ」
春香「ううん…あっ、響ちゃんもあずささんも、来てくれてありがとうございます」ペコリ
響「気にするなー」
あずさ「困った時はお互い様よ~♪」
春香「えへへ…あ、えと、ちょっとアイスノンを交換しに来たの…雪歩の分も一緒に…」
あずさ「ええ、でも…色々と気を回してもらって…申し訳なくて」
千早「そうですね…」
美希「まったく…困ったプロデューサーなの」
(がちゃっ)
ひびあず「?」
みきちは「?」
春香「」ユラーリ
千早「春香!?」ガシッ
春香「おぉう…」
美希「どうしたの!?大丈夫!?救急車呼ぶ!?」オロオロ
春香「だ、だいじょーぶだから…」
あずさ「お邪魔してるわ、春香ちゃん」
春香「あぃ…」
響「自分もな…春香、熱は?」
春香「んと…今計ってきたら、37.3°まで下がってた…」
千早「良かった…」
春香「ち、千早ちゃん…いま私、汗臭いから…もう自分で立てる…」
千早「汗臭くなんか(スゥゥゥゥ…フスーッ!)無いわ」
響「わざわざ全力で鼻から息吸うなよ、どんな羞恥プレイだ」
春香「うぅ…」
美希「それで、どしたの?辛い?うるさかった?黙らせる?響を」
響「何で自分だけなんだよ」
春香「ううん…あっ、響ちゃんもあずささんも、来てくれてありがとうございます」ペコリ
響「気にするなー」
あずさ「困った時はお互い様よ~♪」
春香「えへへ…あ、えと、ちょっとアイスノンを交換しに来たの…雪歩の分も一緒に…」
862:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/09(日) 09:23:16.43:oDzcD2rAO (19/48)
あずさ「あらあら、じゃあ私が替えてあげるわ。アイスノン貸して?」
春香「はい…」
あずさ「~♪」テクテク
千早「…ねぇ美希。私達、何か忘れてないかしら?」
美希「…あっ!冷凍庫は…」
<きゃぁああ!
響「あずささん!?大丈夫かー!?」ドタバタ
<うぎゃー!
千早「おぉう…」
美希「や、やっちまったの…」
春香「何したの…2人とも…」
美希「始まりは春香のパパとママなの…」
春香「えぇ~…」
ひびあず「」テクテク
千早「2人とも、おかえりなさい」
響「何でこの家は冷凍庫にトーテムポールを仕込んでやがるんさ!」
っ[トーテムポール]
春香「」
千早「それには深い訳があるのよ」
あずさ「うぅ…本当にびっくりしたわ~…」
美希「あのね…」
※謎のお土産について説明中
春香「…熱上がりそうだぁ…」
千早「は、春香!」
美希「あああ…きゅ、救急車…救急車呼ばないと…」オロオロ
響「落ち着け馬鹿共…兎に角、何かの間違いか冗談のつもりだったんだろうな…タイミング悪かったけど」
あずさ「そ、そうね~…あ、春香ちゃん、アイスノンもだけど…お腹は空いてない?」
春香「食欲…あんまり無いです」
あずさ「あらあら、じゃあ私が替えてあげるわ。アイスノン貸して?」
春香「はい…」
あずさ「~♪」テクテク
千早「…ねぇ美希。私達、何か忘れてないかしら?」
美希「…あっ!冷凍庫は…」
<きゃぁああ!
響「あずささん!?大丈夫かー!?」ドタバタ
<うぎゃー!
千早「おぉう…」
美希「や、やっちまったの…」
春香「何したの…2人とも…」
美希「始まりは春香のパパとママなの…」
春香「えぇ~…」
ひびあず「」テクテク
千早「2人とも、おかえりなさい」
響「何でこの家は冷凍庫にトーテムポールを仕込んでやがるんさ!」
っ[トーテムポール]
春香「」
千早「それには深い訳があるのよ」
あずさ「うぅ…本当にびっくりしたわ~…」
美希「あのね…」
※謎のお土産について説明中
春香「…熱上がりそうだぁ…」
千早「は、春香!」
美希「あああ…きゅ、救急車…救急車呼ばないと…」オロオロ
響「落ち着け馬鹿共…兎に角、何かの間違いか冗談のつもりだったんだろうな…タイミング悪かったけど」
あずさ「そ、そうね~…あ、春香ちゃん、アイスノンもだけど…お腹は空いてない?」
春香「食欲…あんまり無いです」
863:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/09(日) 09:24:06.88:oDzcD2rAO (20/48)
あずさ「でも、少しでも食べないと風邪に負けちゃうし、お薬が飲めないわ~」
春香「うー…そうなんですよね…」
響「兎に角、お前は寝室戻れ。自分がアイスノン持ってってやるから」
春香「ありがとー…」フラフラ
千早「付き添うわ」
響「任せた」
美希「雪歩も何か食べないと…」
響「好きなもん食べさせてやるのがいいんだけど、雪歩は肉とか言い出しそうだな…」
あずさ「か、風邪引いててもお肉食べられるなら、凄いと思うわ~…」
美希「雪歩なら多分食べるの…3食焼き肉でも大丈夫らしいから…」
響「凄いな…自分は絶対無理さー…取り敢えず、アイスノン2つ持ってって、ついでに聞いてくるぞ」
あずさ「宜しくね~」
美希「任せたの~」
~ちはひびコンビ、帰還~
あずさ「おかえりなさい♪」
美希「どうだった?」
千早「春香は軽い物がいいって」
響「雪歩は肉」
【あまみけファイル その17】
雪 歩 は 肉 (ドドン!)←太鼓
千早「…あの雪歩が、更に儚い感じになりながら「に、にくぅ…」って言ってて、吹き出しそうになったわ」
響「自分は太ももつねって耐えたぞ」
美希「あはははは!」←想像した
あずさ「でも、少しでも食べないと風邪に負けちゃうし、お薬が飲めないわ~」
春香「うー…そうなんですよね…」
響「兎に角、お前は寝室戻れ。自分がアイスノン持ってってやるから」
春香「ありがとー…」フラフラ
千早「付き添うわ」
響「任せた」
美希「雪歩も何か食べないと…」
響「好きなもん食べさせてやるのがいいんだけど、雪歩は肉とか言い出しそうだな…」
あずさ「か、風邪引いててもお肉食べられるなら、凄いと思うわ~…」
美希「雪歩なら多分食べるの…3食焼き肉でも大丈夫らしいから…」
響「凄いな…自分は絶対無理さー…取り敢えず、アイスノン2つ持ってって、ついでに聞いてくるぞ」
あずさ「宜しくね~」
美希「任せたの~」
~ちはひびコンビ、帰還~
あずさ「おかえりなさい♪」
美希「どうだった?」
千早「春香は軽い物がいいって」
響「雪歩は肉」
【あまみけファイル その17】
雪 歩 は 肉 (ドドン!)←太鼓
千早「…あの雪歩が、更に儚い感じになりながら「に、にくぅ…」って言ってて、吹き出しそうになったわ」
響「自分は太ももつねって耐えたぞ」
美希「あはははは!」←想像した
864:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/09(日) 09:25:04.32:oDzcD2rAO (21/48)
あずさ「わ、笑ったらダメよ~…うふふ…」
響「いや、これは仕方ない。あんな女の子!って感じの雪歩が、やたら儚げな声と涙目で「にくぅ…」だぞ?そりゃ笑うって…」
美希「何かちょっとエロスなの」
千早「そうね、私もそこはかとないエロスを感じたわ」
あずさ「」プルプル←ツボった
千早「あずささんが撃沈してしまったわ」
響「仕方ない、自分がお粥作るさー」
美希「お粥と肉?」
【あまみけファイル その18】
粥 と 肉 (ドドン!)←太鼓の音
響「肉って…どうしよう…」
千早「焼けば?」
響「焼くだけで良い訳無いだろ…それに、病人に焼き肉食わせるアホがどこにいる」
美希「でも、雪歩はお肉を望んでるの」
千早「何か、だんだん「肉」って単語が面白くなってきたわ」
響「なんくるないにくー」
ちはみき「」ブフッ
美希「何で語尾につけたの」
響「いや、意味は無いんだけど…」
千早「我那覇さんはそういう所があるわ。唐突に、何の脈絡も無くボケをブチ込んできて…」
響「普段ツッコミばっかだからな、主に美希や貴音やお前の」
美希「お世話になってますなの」
響「うん、お世話してますだぞ」
あずさ「わ、笑ったらダメよ~…うふふ…」
響「いや、これは仕方ない。あんな女の子!って感じの雪歩が、やたら儚げな声と涙目で「にくぅ…」だぞ?そりゃ笑うって…」
美希「何かちょっとエロスなの」
千早「そうね、私もそこはかとないエロスを感じたわ」
あずさ「」プルプル←ツボった
千早「あずささんが撃沈してしまったわ」
響「仕方ない、自分がお粥作るさー」
美希「お粥と肉?」
【あまみけファイル その18】
粥 と 肉 (ドドン!)←太鼓の音
響「肉って…どうしよう…」
千早「焼けば?」
響「焼くだけで良い訳無いだろ…それに、病人に焼き肉食わせるアホがどこにいる」
美希「でも、雪歩はお肉を望んでるの」
千早「何か、だんだん「肉」って単語が面白くなってきたわ」
響「なんくるないにくー」
ちはみき「」ブフッ
美希「何で語尾につけたの」
響「いや、意味は無いんだけど…」
千早「我那覇さんはそういう所があるわ。唐突に、何の脈絡も無くボケをブチ込んできて…」
響「普段ツッコミばっかだからな、主に美希や貴音やお前の」
美希「お世話になってますなの」
響「うん、お世話してますだぞ」
865:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/09(日) 09:26:02.15:oDzcD2rAO (22/48)
千早「何この流れ」
みきひび「さあ?」
千早「これがフェアリー…どうしよう、私ツッコミは不向きなのに」
響「さて、コントはいい加減に止めて、お粥作るかー」
美希「お肉は?」
響「あれば作る」
千早「冷凍庫に入ってると思うわ。この前、買い物に付き合った時に雪歩が買った肉があったはずよ」
響「そか…んじゃ、冷凍庫探す」テクテク
千早「」ニヤッ
美希「あっ」
<うぎゃー!?
千早「また驚いてくれると信じてたわ」
美希「千早さん、本当に響と仲良しなの」
千早「同学年だから。お互いに遠慮とかしない仲なのよ」
響「」スタスタスタ
響「うりゃ」ズボッ
千早「ふひゃぁああ!?」ビクーン!
響「ったく…」
千早「な、何を背中に入れたのよ!?」
響「これ」
っ[トーテムポール]
千早「…」モゾモゾ
美希「珍しく千早さんがコタツムリなの」
千早「さ、寒くて…」
響「さーて、お粥作るかー」
千早「トーテムポールしまいなさいよ」
美希「いや、本来トーテムポールは冷凍庫にしまうものじゃないの」
千早「そ、それもそうね…」
あずさ「はぁ…お腹痛いわ~…」
美希「あずさが復活したの」
千早「良かったわ」
千早「何この流れ」
みきひび「さあ?」
千早「これがフェアリー…どうしよう、私ツッコミは不向きなのに」
響「さて、コントはいい加減に止めて、お粥作るかー」
美希「お肉は?」
響「あれば作る」
千早「冷凍庫に入ってると思うわ。この前、買い物に付き合った時に雪歩が買った肉があったはずよ」
響「そか…んじゃ、冷凍庫探す」テクテク
千早「」ニヤッ
美希「あっ」
<うぎゃー!?
千早「また驚いてくれると信じてたわ」
美希「千早さん、本当に響と仲良しなの」
千早「同学年だから。お互いに遠慮とかしない仲なのよ」
響「」スタスタスタ
響「うりゃ」ズボッ
千早「ふひゃぁああ!?」ビクーン!
響「ったく…」
千早「な、何を背中に入れたのよ!?」
響「これ」
っ[トーテムポール]
千早「…」モゾモゾ
美希「珍しく千早さんがコタツムリなの」
千早「さ、寒くて…」
響「さーて、お粥作るかー」
千早「トーテムポールしまいなさいよ」
美希「いや、本来トーテムポールは冷凍庫にしまうものじゃないの」
千早「そ、それもそうね…」
あずさ「はぁ…お腹痛いわ~…」
美希「あずさが復活したの」
千早「良かったわ」
866:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/09(日) 09:26:55.81:oDzcD2rAO (23/48)
あずさ「そうだ、千早ちゃんも美希ちゃんも、お粥の作り方を教えてあげるわ~♪」
千早「お粥…そうですね、教えて下さい」
美希「ミキもお願いしますなの」
あずさ「ええ、簡単だからすぐ覚えられるわよ~♪」
~キッチン~
響「んじゃ、自分も教えるぞ…とは言っても、もう作り出しちゃってるけど」
千早「鍋にご飯とお水を入れて…火にかけてるわね」
響「うん、以上」
ちはみき「」
響「これがシンプルなお粥だぞ。水の量で柔らかさは変わるから。これは割と柔らかめだな」
千早「どの位の分量なのかしら?」
あずさ「この位ね~」ジャー
千早「ふむふむ…えっ?」
あずさ「正確な分量を毎回計るのって、お菓子作りだけよ?」
千早「そ、そうなんですか?」
あずさ「ええ。料理番組では正確に計るけど、大体は目分量で済ませちゃうわ~。そうじゃないと、疲れちゃうもの」
千早「そ、そうですか…」
あずさ「大体…お米と水の割合が1:5位なら、食感の残るお粥になるわね~。1:10位まですると、離乳食とかそういう部類に入る位に柔らかくなるわ~」
千早「ふむ…」メモメモ
あずさ「で、ここにお塩を振ったり、色々な味付けしたり」
あずさ「そうだ、千早ちゃんも美希ちゃんも、お粥の作り方を教えてあげるわ~♪」
千早「お粥…そうですね、教えて下さい」
美希「ミキもお願いしますなの」
あずさ「ええ、簡単だからすぐ覚えられるわよ~♪」
~キッチン~
響「んじゃ、自分も教えるぞ…とは言っても、もう作り出しちゃってるけど」
千早「鍋にご飯とお水を入れて…火にかけてるわね」
響「うん、以上」
ちはみき「」
響「これがシンプルなお粥だぞ。水の量で柔らかさは変わるから。これは割と柔らかめだな」
千早「どの位の分量なのかしら?」
あずさ「この位ね~」ジャー
千早「ふむふむ…えっ?」
あずさ「正確な分量を毎回計るのって、お菓子作りだけよ?」
千早「そ、そうなんですか?」
あずさ「ええ。料理番組では正確に計るけど、大体は目分量で済ませちゃうわ~。そうじゃないと、疲れちゃうもの」
千早「そ、そうですか…」
あずさ「大体…お米と水の割合が1:5位なら、食感の残るお粥になるわね~。1:10位まですると、離乳食とかそういう部類に入る位に柔らかくなるわ~」
千早「ふむ…」メモメモ
あずさ「で、ここにお塩を振ったり、色々な味付けしたり」
867:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/09(日) 09:27:43.06:oDzcD2rAO (24/48)
千早「ふむふむ」メモメモ
響「分かりやすいのは七草粥だな、聞いた事あるだろ?」
ちはみき「」コクッ
響「あれは流石に手間がかかるけど…例えばそうだな、ちりめんじゃこを入れたり、お茶漬けの素を入れたり、だしの素を入れたり…ま、色々出来るな」
あずさ「小豆でお赤飯風に仕上げたり、スーパーとかで良く売られてる、水で戻す大豆を使ってもいいわね」
ちはみき「なるほど」
響「但し、病人に食べさせるなら、あくまで消化に良くて、味が濃くなくて、栄養をたくさん取れるのが良いな」
あずさ「刻んだ生姜を入れてもいいわね。生姜は身体を温めてくれるし、口の中がさっぱりするから」
ちはみき「」メモメモ
響「しかし、何でもあるな、この家のキッチンは…」
あずさ「カレーのスパイスから各種ハーブ、調味料…凄いわ~、お店みたいね~」
千早「正直、何がどの料理に使われるのか、全く分からないわ」
美希「同じく、なの」
響「大丈夫、自分も分からないのがあるし、ここまで本格的に料理作らないから」
あずさ「ハーブ類はうちもあるけど、ここまでは揃ってないわ~」
響「ハーブ類があるだけ凄いぞ」
美希「ミキ、緑とか赤とかしか知らないの」
千早「ふむふむ」メモメモ
響「分かりやすいのは七草粥だな、聞いた事あるだろ?」
ちはみき「」コクッ
響「あれは流石に手間がかかるけど…例えばそうだな、ちりめんじゃこを入れたり、お茶漬けの素を入れたり、だしの素を入れたり…ま、色々出来るな」
あずさ「小豆でお赤飯風に仕上げたり、スーパーとかで良く売られてる、水で戻す大豆を使ってもいいわね」
ちはみき「なるほど」
響「但し、病人に食べさせるなら、あくまで消化に良くて、味が濃くなくて、栄養をたくさん取れるのが良いな」
あずさ「刻んだ生姜を入れてもいいわね。生姜は身体を温めてくれるし、口の中がさっぱりするから」
ちはみき「」メモメモ
響「しかし、何でもあるな、この家のキッチンは…」
あずさ「カレーのスパイスから各種ハーブ、調味料…凄いわ~、お店みたいね~」
千早「正直、何がどの料理に使われるのか、全く分からないわ」
美希「同じく、なの」
響「大丈夫、自分も分からないのがあるし、ここまで本格的に料理作らないから」
あずさ「ハーブ類はうちもあるけど、ここまでは揃ってないわ~」
響「ハーブ類があるだけ凄いぞ」
美希「ミキ、緑とか赤とかしか知らないの」
868:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/09(日) 09:28:36.85:oDzcD2rAO (25/48)
千早「それは、ゾンビに襲われたりした時のダメージを回復するハーブでしょ?」
響「組み合わせるヤツな」
美希「最近、やっとハーブ使わなくてもクリア出来るようになったの」
あずさ「ぞ、ゾンビ…?」
響「ああ、ほら…映画にもなった、バイオハザードってゲームで、ダメージ回復するのにグリーンハーブとかレッドハーブっていうのが出てくるんさー」
千早「至る所に生えてたり、植木鉢で育てられてたりする、摩訶不思議な植物です」
あずさ「そ、そうなの?…私、ゲームは良く分からなくて…」
千早「私も分かりませんよ。美希や春香や雪歩がやってるのを、少しやらせてもらう程度です」
響「自分は、美希とか亜美真美から教わったの位かなー」
美希「ミキも亜美真美から教えてもらったのしか分かんないの」
あずさ「亜美ちゃんも真美ちゃんも、ゲームに詳しいのね~」
響「現代っ子だから」
千早「うちの事務所は、みんな大して歳の差は無いでしょう?」
美希「なの」
あずさ「あら、私と亜美ちゃんや真美ちゃん、かすみちゃんは…」
響「かすみと比べたら、自分や千早、春香より上は、皆そうだぞ」
千早「確かに…まだ中学生だものね、かすみ」
千早「それは、ゾンビに襲われたりした時のダメージを回復するハーブでしょ?」
響「組み合わせるヤツな」
美希「最近、やっとハーブ使わなくてもクリア出来るようになったの」
あずさ「ぞ、ゾンビ…?」
響「ああ、ほら…映画にもなった、バイオハザードってゲームで、ダメージ回復するのにグリーンハーブとかレッドハーブっていうのが出てくるんさー」
千早「至る所に生えてたり、植木鉢で育てられてたりする、摩訶不思議な植物です」
あずさ「そ、そうなの?…私、ゲームは良く分からなくて…」
千早「私も分かりませんよ。美希や春香や雪歩がやってるのを、少しやらせてもらう程度です」
響「自分は、美希とか亜美真美から教わったの位かなー」
美希「ミキも亜美真美から教えてもらったのしか分かんないの」
あずさ「亜美ちゃんも真美ちゃんも、ゲームに詳しいのね~」
響「現代っ子だから」
千早「うちの事務所は、みんな大して歳の差は無いでしょう?」
美希「なの」
あずさ「あら、私と亜美ちゃんや真美ちゃん、かすみちゃんは…」
響「かすみと比べたら、自分や千早、春香より上は、皆そうだぞ」
千早「確かに…まだ中学生だものね、かすみ」
869:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/09(日) 09:29:25.88:oDzcD2rAO (26/48)
美希「中学生…ミキやデコちゃん、やよいが765プロに来た位なの」
あずさ「そうね~♪私は短大出た位だったかしら…懐かしいわ~♪」
響「ピヨ子がまだ20代だっt」
千早「それ以上はいけないわ。小鳥さんの大人用薄い本が、我那覇さんメインになってしまうわよ?」
響「何それすげー嫌だぞ…」
あずさ「あ、あらあら~…」
美希「ところであずさ、いつの間に生姜を刻んでたの」
あずさ「うふふ♪お料理に慣れれば、お話しながらでもこれ位出来るわ~♪」
ちはみき「おぉ~…」
あずさ「響ちゃんだって、もう別の料理作ってるわよ?」
ちはみき「!?」
響「気付かなかったのか…」
千早「だ、だって、鍋を混ぜてたから、まだお粥をやってたのかと…」
響「これな、冷凍庫にいた豚肉の薄切り肉」
美希「茹でてるの?」
響「そ。湯通しして油を落として、刻んでお粥に入れてやろうかなと」
千早「こ、これが女子力が高い人達…」
美希「すげーの…超すげーの…」
あずさ「え、えと…」
響「もう何にも言えないぞ…」
~特製お粥、完成~
あずさ「それじゃ、春香ちゃん達に持って行ってあげましょう♪」
ちはみき「はい!」
美希「中学生…ミキやデコちゃん、やよいが765プロに来た位なの」
あずさ「そうね~♪私は短大出た位だったかしら…懐かしいわ~♪」
響「ピヨ子がまだ20代だっt」
千早「それ以上はいけないわ。小鳥さんの大人用薄い本が、我那覇さんメインになってしまうわよ?」
響「何それすげー嫌だぞ…」
あずさ「あ、あらあら~…」
美希「ところであずさ、いつの間に生姜を刻んでたの」
あずさ「うふふ♪お料理に慣れれば、お話しながらでもこれ位出来るわ~♪」
ちはみき「おぉ~…」
あずさ「響ちゃんだって、もう別の料理作ってるわよ?」
ちはみき「!?」
響「気付かなかったのか…」
千早「だ、だって、鍋を混ぜてたから、まだお粥をやってたのかと…」
響「これな、冷凍庫にいた豚肉の薄切り肉」
美希「茹でてるの?」
響「そ。湯通しして油を落として、刻んでお粥に入れてやろうかなと」
千早「こ、これが女子力が高い人達…」
美希「すげーの…超すげーの…」
あずさ「え、えと…」
響「もう何にも言えないぞ…」
~特製お粥、完成~
あずさ「それじゃ、春香ちゃん達に持って行ってあげましょう♪」
ちはみき「はい!」
870:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/09(日) 09:30:15.09:oDzcD2rAO (27/48)
響「こけるなよ?こけて浴びたら、大火傷するぞ?」
美希「春香じゃあるまいし…大丈夫なの」
千早「…春香を例えに出したくなかったけど、春香以外に思いつかなかったわ…」
響「765プロで他の追随を許さない転倒率だからな、春香は」
あずさ「最近は減ったって言ってたわよ~?」
千早「最近は、3日に1回くらいに減ったらしいです」
あずさ「…あ、あらあら~…それでも、3日に1回は転んじゃうのね~…」
響「…自分、最近いつ転んだかな…」
美希「ダンスレッスンで転ぶのは貴音くらいだし、普段躓く事はあっても、どんがらがっしゃんはしないの」
千早「貴方達の激しいダンスだと、転ぶ貴音さんの方が普通に思えてしまうわ…」
響「そうか?」
美希「うーん」
あずさ「うふふ、響ちゃんも美希ちゃんも、ダンスが上手いから」
響「ふっふっふ、自分、完璧だからな!」
美希「久しぶりに聞いたの」
千早「というか、早く春香達に持っていってあげましょう」
美希「いけない!せっかく響とあずさが作ってくれたのに、冷めちゃうの!」
響「自分も2人の様子を見に行くぞ」
あずさ「じゃあ、私は台所の後片付け、しておくわね~♪」
響「こけるなよ?こけて浴びたら、大火傷するぞ?」
美希「春香じゃあるまいし…大丈夫なの」
千早「…春香を例えに出したくなかったけど、春香以外に思いつかなかったわ…」
響「765プロで他の追随を許さない転倒率だからな、春香は」
あずさ「最近は減ったって言ってたわよ~?」
千早「最近は、3日に1回くらいに減ったらしいです」
あずさ「…あ、あらあら~…それでも、3日に1回は転んじゃうのね~…」
響「…自分、最近いつ転んだかな…」
美希「ダンスレッスンで転ぶのは貴音くらいだし、普段躓く事はあっても、どんがらがっしゃんはしないの」
千早「貴方達の激しいダンスだと、転ぶ貴音さんの方が普通に思えてしまうわ…」
響「そうか?」
美希「うーん」
あずさ「うふふ、響ちゃんも美希ちゃんも、ダンスが上手いから」
響「ふっふっふ、自分、完璧だからな!」
美希「久しぶりに聞いたの」
千早「というか、早く春香達に持っていってあげましょう」
美希「いけない!せっかく響とあずさが作ってくれたのに、冷めちゃうの!」
響「自分も2人の様子を見に行くぞ」
あずさ「じゃあ、私は台所の後片付け、しておくわね~♪」
871:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/09(日) 09:30:53.99:oDzcD2rAO (28/48)
~リビング~
(がちゃっ)
あずさ「おかえりなさい♪どうだった?」
千早「春香も雪歩も、美味しそうに食べてました」
美希「特に雪歩は「お肉ですぅ♪」って喜んでたの」
響「自分が元々肉をそんなに食べないからなんだろうけど…風邪引いてても肉が食える雪歩は凄いぞ」
美希「雪歩、緊張とかでは胃腸がやられるのに、お肉だけは平気なの」
あずさ「不思議ね~」
千早「春香も「生姜がさっぱりしてて美味しい」って、喜んでました」
あずさ「あらあら~♪それは良かったわ~♪」
千早「作った食事を食べてもらう喜び…私も味わいってみたい…」
あずさ「うふふ♪お粥は作り方を覚えたんだし、今日のお夕飯の分は千早ちゃんが作ってみたらどうかしら~?」
千早「…頑張ります」
美希「ミキもやってみるの!」
響「肉は無いけどな…あ、そうだ」
ちはみきあず「?」
響「買い物行くか?」
美希「うーん…ミキ、雪歩と春香が心配なの」
千早「…私も」
あずさ「うふふ、千早ちゃんも美希ちゃんも、本当に春香ちゃんや雪歩ちゃんが大切なのね~」
千早「春香や雪歩だけではありません。765プロの皆が大切です…けれど、今は2人が…」
~リビング~
(がちゃっ)
あずさ「おかえりなさい♪どうだった?」
千早「春香も雪歩も、美味しそうに食べてました」
美希「特に雪歩は「お肉ですぅ♪」って喜んでたの」
響「自分が元々肉をそんなに食べないからなんだろうけど…風邪引いてても肉が食える雪歩は凄いぞ」
美希「雪歩、緊張とかでは胃腸がやられるのに、お肉だけは平気なの」
あずさ「不思議ね~」
千早「春香も「生姜がさっぱりしてて美味しい」って、喜んでました」
あずさ「あらあら~♪それは良かったわ~♪」
千早「作った食事を食べてもらう喜び…私も味わいってみたい…」
あずさ「うふふ♪お粥は作り方を覚えたんだし、今日のお夕飯の分は千早ちゃんが作ってみたらどうかしら~?」
千早「…頑張ります」
美希「ミキもやってみるの!」
響「肉は無いけどな…あ、そうだ」
ちはみきあず「?」
響「買い物行くか?」
美希「うーん…ミキ、雪歩と春香が心配なの」
千早「…私も」
あずさ「うふふ、千早ちゃんも美希ちゃんも、本当に春香ちゃんや雪歩ちゃんが大切なのね~」
千早「春香や雪歩だけではありません。765プロの皆が大切です…けれど、今は2人が…」
872:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/09(日) 09:31:35.12:oDzcD2rAO (29/48)
あずさ「あらあら~♪ありがとう♪…なら、私が留守番してるから、2人共行ってくると良いわ~♪気分転換にもなるし、2人が暗い顔してたら、春香ちゃんも雪歩ちゃんも心配して、治るのが遅くなってしまうかもしれないし」
千早「あずささん…」
美希「千早さん、行こう?あずさがいれば大丈夫なの」
千早「美希…」
響「そうだぞ。お前ら2人がいるより、あずささん1人の方が安心だ」
千早「…ド正論過ぎて言い返せないわ」
美希「ぐうの音も出ないの」
あずさ「あ、あらあら~、そ、そんな事無いわよ~」
千早「いえ、分かっているんです…私達2人では、あずささんの余りある女子力、母性には勝ち目が無いと」
美希「そうなの。あずさは皆のお姉ちゃんなの、女子力駄々漏れなの」
あずさ「だ、駄々漏れ…」
響「誉めてるの?」
美希「誉めてるの」
あずさ「そ、そう?あ、ありがとう♪」
千早「…あずささん、春香と雪歩をお願いしますね」
あずさ「ええ、任せて♪」ニコッ
美希「(おぉう…これが巷で噂の『女神の微笑み』…)」
響「(男なら誰でも堕とす、とまで言われている…)」
千早「(きょ、強烈だわ…まさに『女神の微笑み』ね…)」
あずさ「あらあら~♪ありがとう♪…なら、私が留守番してるから、2人共行ってくると良いわ~♪気分転換にもなるし、2人が暗い顔してたら、春香ちゃんも雪歩ちゃんも心配して、治るのが遅くなってしまうかもしれないし」
千早「あずささん…」
美希「千早さん、行こう?あずさがいれば大丈夫なの」
千早「美希…」
響「そうだぞ。お前ら2人がいるより、あずささん1人の方が安心だ」
千早「…ド正論過ぎて言い返せないわ」
美希「ぐうの音も出ないの」
あずさ「あ、あらあら~、そ、そんな事無いわよ~」
千早「いえ、分かっているんです…私達2人では、あずささんの余りある女子力、母性には勝ち目が無いと」
美希「そうなの。あずさは皆のお姉ちゃんなの、女子力駄々漏れなの」
あずさ「だ、駄々漏れ…」
響「誉めてるの?」
美希「誉めてるの」
あずさ「そ、そう?あ、ありがとう♪」
千早「…あずささん、春香と雪歩をお願いしますね」
あずさ「ええ、任せて♪」ニコッ
美希「(おぉう…これが巷で噂の『女神の微笑み』…)」
響「(男なら誰でも堕とす、とまで言われている…)」
千早「(きょ、強烈だわ…まさに『女神の微笑み』ね…)」
873:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/09(日) 09:32:45.01:oDzcD2rAO (30/48)
あずさ「…?皆、どうかした?」
響「いや、何でもないぞ。ちょっと考え事してたんだぞー」
千早「ええ、ちょっとボーっとしてしまいました」
美希「だから、大丈夫なの」
あずさ「?そう?なら良いわ~」
千早「兎も角…買い物、行ってきます」
みきひび「行ってきまーす」
あずさ「はい、行ってらっしゃい♪」
~スーパーに向かう道中の3人~
千早「あずささんの微笑み、ヤバいわね」
響「あれはヤバい」
美希「ミキ、ノーモーションで甘えそうになったの」
千早「同じく」
響「抱き付いて、あのおっぱいに顔埋めて、頭撫でられたとしたら」
千早「そりゃ堕ちるわよ」
美希「異性に興奮しないんじゃないか?って噂になってた、あのプロデューサーが陥落したのも頷けるの」
千早「そうね…ただ、あの変態大明神は、巨乳好きなだけの気もするけれど」
美希「ミキだって貴音だって、体型で言うなら春香や響だって、普通よりも良いスタイルだと思うの」
千早「…くっ」
響「というかさ…春香って、たまに抱き付いてくるだろ?」
美希「うん」
千早「私は毎晩抱き締めて寝るわ」
響「何であんなに全体的に柔らかいの?」
あずさ「…?皆、どうかした?」
響「いや、何でもないぞ。ちょっと考え事してたんだぞー」
千早「ええ、ちょっとボーっとしてしまいました」
美希「だから、大丈夫なの」
あずさ「?そう?なら良いわ~」
千早「兎も角…買い物、行ってきます」
みきひび「行ってきまーす」
あずさ「はい、行ってらっしゃい♪」
~スーパーに向かう道中の3人~
千早「あずささんの微笑み、ヤバいわね」
響「あれはヤバい」
美希「ミキ、ノーモーションで甘えそうになったの」
千早「同じく」
響「抱き付いて、あのおっぱいに顔埋めて、頭撫でられたとしたら」
千早「そりゃ堕ちるわよ」
美希「異性に興奮しないんじゃないか?って噂になってた、あのプロデューサーが陥落したのも頷けるの」
千早「そうね…ただ、あの変態大明神は、巨乳好きなだけの気もするけれど」
美希「ミキだって貴音だって、体型で言うなら春香や響だって、普通よりも良いスタイルだと思うの」
千早「…くっ」
響「というかさ…春香って、たまに抱き付いてくるだろ?」
美希「うん」
千早「私は毎晩抱き締めて寝るわ」
響「何であんなに全体的に柔らかいの?」
874:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/09(日) 09:33:40.06:oDzcD2rAO (31/48)
美希「あと、凄く甘い匂いするの。めちゃくちゃ良い匂いなの」
千早「毎晩抱き締めて寝てるけど、最近漸く理性で本能を押し留められるようになってきたわ」
美希「正直な話、千早さんの気持ちが分かるの…たまに、抱きつかれたままでいて欲しい時があるの」
響「ライブとか終わってさ、シャワー浴びてきた後で、春香が見に来てると「お疲れ様!」って抱き付いてくるけど…あれ、本当にヤバい」
美希「気分はハイテンションだけど、疲れきってるから…そのまま抱き枕にしたくなるの」
千早「…私ね、初めての世界ツアーの時、東京から始まって、世界回って、東京の…私が初めてソロライブをやらせてもらった会場でやったの」
響「うん、あれはマジで感動的だったぞ」
美希「千早さんのデビューからのファンの人達が、最初の挨拶の時点で号泣してたの」
千早「ええ…「世界進出の夢が叶って良かった、おめでとう」って声援受けて、私の涙腺はもう決壊してたわ…でね、そんな、人生で一番テンションが上がりきってて、半分訳が分からない位の状態で…シャワー浴びて少しでもクールダウン出来てたら良かったんだけどね…」
美希「ああ…思い出したの…」
響「ん?何を?」
美希「あと、凄く甘い匂いするの。めちゃくちゃ良い匂いなの」
千早「毎晩抱き締めて寝てるけど、最近漸く理性で本能を押し留められるようになってきたわ」
美希「正直な話、千早さんの気持ちが分かるの…たまに、抱きつかれたままでいて欲しい時があるの」
響「ライブとか終わってさ、シャワー浴びてきた後で、春香が見に来てると「お疲れ様!」って抱き付いてくるけど…あれ、本当にヤバい」
美希「気分はハイテンションだけど、疲れきってるから…そのまま抱き枕にしたくなるの」
千早「…私ね、初めての世界ツアーの時、東京から始まって、世界回って、東京の…私が初めてソロライブをやらせてもらった会場でやったの」
響「うん、あれはマジで感動的だったぞ」
美希「千早さんのデビューからのファンの人達が、最初の挨拶の時点で号泣してたの」
千早「ええ…「世界進出の夢が叶って良かった、おめでとう」って声援受けて、私の涙腺はもう決壊してたわ…でね、そんな、人生で一番テンションが上がりきってて、半分訳が分からない位の状態で…シャワー浴びて少しでもクールダウン出来てたら良かったんだけどね…」
美希「ああ…思い出したの…」
響「ん?何を?」
875:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/09(日) 09:34:18.05:oDzcD2rAO (32/48)
千早「春香、そんな私に抱き付いてきたの。「おめでとう、お疲れ様」って」
響「…ヤバいな」
美希「超絶ヤバいの。春香大好きな千早さんが、そんなテンションで春香に抱きつかれたら…」
響「自分、たまたま見てなかったんだよな、その時離れてて」
千早「皆が…765プロの皆だけじゃなく、スタッフの方々や、バンドの方々がいる前で、抱き締めてキスしたわ」
響「わお」
千早「しかもディープなのを」
響「oh…」
美希「下手したら、あのまま押し倒す勢いだったの」
千早「初めての世界ツアーね、結構な強行スケジュールだったし、初めて行く国とかでストレスもあったり、何より春香の声すら殆ど聞けなかったから…正直、本当に押し倒す所だったわ…」
響「それ聞いて、春香中毒な千早が良く押し倒さなかったと、逆に感心したぞ」
美希「止めたもん、ミキとデコちゃんとやよいと真クンで」
響「4人がかりか…」
千早「ええ…」
美希「結局、春香を膝の上に乗せてみたり、甘えてたけどね」
千早「あの頃、まだ私の部屋で暮らしてたんだけどね。その日はすぐに寝たけれど…翌日は春香も休みでね…1日中イチャコラしてたわ…我ながら酷いレベルで…」
千早「春香、そんな私に抱き付いてきたの。「おめでとう、お疲れ様」って」
響「…ヤバいな」
美希「超絶ヤバいの。春香大好きな千早さんが、そんなテンションで春香に抱きつかれたら…」
響「自分、たまたま見てなかったんだよな、その時離れてて」
千早「皆が…765プロの皆だけじゃなく、スタッフの方々や、バンドの方々がいる前で、抱き締めてキスしたわ」
響「わお」
千早「しかもディープなのを」
響「oh…」
美希「下手したら、あのまま押し倒す勢いだったの」
千早「初めての世界ツアーね、結構な強行スケジュールだったし、初めて行く国とかでストレスもあったり、何より春香の声すら殆ど聞けなかったから…正直、本当に押し倒す所だったわ…」
響「それ聞いて、春香中毒な千早が良く押し倒さなかったと、逆に感心したぞ」
美希「止めたもん、ミキとデコちゃんとやよいと真クンで」
響「4人がかりか…」
千早「ええ…」
美希「結局、春香を膝の上に乗せてみたり、甘えてたけどね」
千早「あの頃、まだ私の部屋で暮らしてたんだけどね。その日はすぐに寝たけれど…翌日は春香も休みでね…1日中イチャコラしてたわ…我ながら酷いレベルで…」
876:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/09(日) 09:35:17.95:oDzcD2rAO (33/48)
響「外でも気にせずイチャコラしよる千早自身が言うんだ…酷かったんだろうな」
千早「…とても説明は出来ないレベルよ」
美希「ミキ、お仕事で良かったの…」
響「って、あのスーパーだっけ?」
千早「そうね、春香御用達のスーパーよ」
美希「さっき、ミキが春香に「あのスーパー行ってくるね」って言ったら、半分意識無い状態でポイントカード渡してきたの…」
響「あいつ、女子力というよりは…主婦力が高いよな」
美希「ミキ、Sランクアイドルってもっとこう…芸能人!って感じかと思ってたの」
千早「…Sランク…日高舞さんと春香ね…」
響「片方は本当に主婦、もう片方は限りなく主婦に近く、限りなく普通な女の子」
千早「トートバックから長葱はみ出した状態で、ママチャリで鼻歌歌いながら帰ってくるからね、春香は」
美希「このスーパーでは特にそうなんだけど、より良い物をより安く…って、今までは凄く時間かけて買い物してたけど、最近はそういうのを見つける速度がやたら上がってるの」
響「完全に主婦だな、ベテランの…」
千早「Sランクになるには、主婦力も必要だという事かしら…」
響「…なんか、間違ってるとも言えないさー…」
響「外でも気にせずイチャコラしよる千早自身が言うんだ…酷かったんだろうな」
千早「…とても説明は出来ないレベルよ」
美希「ミキ、お仕事で良かったの…」
響「って、あのスーパーだっけ?」
千早「そうね、春香御用達のスーパーよ」
美希「さっき、ミキが春香に「あのスーパー行ってくるね」って言ったら、半分意識無い状態でポイントカード渡してきたの…」
響「あいつ、女子力というよりは…主婦力が高いよな」
美希「ミキ、Sランクアイドルってもっとこう…芸能人!って感じかと思ってたの」
千早「…Sランク…日高舞さんと春香ね…」
響「片方は本当に主婦、もう片方は限りなく主婦に近く、限りなく普通な女の子」
千早「トートバックから長葱はみ出した状態で、ママチャリで鼻歌歌いながら帰ってくるからね、春香は」
美希「このスーパーでは特にそうなんだけど、より良い物をより安く…って、今までは凄く時間かけて買い物してたけど、最近はそういうのを見つける速度がやたら上がってるの」
響「完全に主婦だな、ベテランの…」
千早「Sランクになるには、主婦力も必要だという事かしら…」
響「…なんか、間違ってるとも言えないさー…」
877:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/09(日) 09:36:07.74:oDzcD2rAO (34/48)
美希「そんな…それじゃ、ミキや千早さんや貴音はSランクにはなれないの…」
千早「ちょっと」
響「貴音は…いや、うん、主婦力がマジで必要なら…」
千早「…四条さん、悲しむわよ?」
響「冗談さー…うし、とりあえず今日使ったものは補填しとくか…」
~色々買いました~
美希「~♪」
響「ご機嫌だな」
美希「だって、此処まで雪歩に相応しくて、簡単にお粥に味付け出来るのが見付かるなんて…」
千早「私も知らなかったわ…ふりかけに焼肉風味があるなんて」
響「今マックにある、クラシックポテトだっけ?チーズとベーコンチップかけるやつ、あるでしょ?」
千早「私、知らないわ…お昼は殆ど春香の作ってくれたお弁当とかロケ弁だし、朝と夕は春香か雪歩のご飯を食べるし」
美希「そういえば、ミキも最近はマックに行かないなぁ…あ、クラシックポテトは知ってるよ」
響「あれのベーコンチップみたいなのだぞ、そのふりかけ」
美希「ふーん…あのポテトについてくるチーズ、ミキは割と好きかも」
響「あれに限らず、チーズは好みが別れると思うぞー」
千早「そうね、香りや味も全く違うからね」
美希「ミキ、ブルーチーズは無理…」
美希「そんな…それじゃ、ミキや千早さんや貴音はSランクにはなれないの…」
千早「ちょっと」
響「貴音は…いや、うん、主婦力がマジで必要なら…」
千早「…四条さん、悲しむわよ?」
響「冗談さー…うし、とりあえず今日使ったものは補填しとくか…」
~色々買いました~
美希「~♪」
響「ご機嫌だな」
美希「だって、此処まで雪歩に相応しくて、簡単にお粥に味付け出来るのが見付かるなんて…」
千早「私も知らなかったわ…ふりかけに焼肉風味があるなんて」
響「今マックにある、クラシックポテトだっけ?チーズとベーコンチップかけるやつ、あるでしょ?」
千早「私、知らないわ…お昼は殆ど春香の作ってくれたお弁当とかロケ弁だし、朝と夕は春香か雪歩のご飯を食べるし」
美希「そういえば、ミキも最近はマックに行かないなぁ…あ、クラシックポテトは知ってるよ」
響「あれのベーコンチップみたいなのだぞ、そのふりかけ」
美希「ふーん…あのポテトについてくるチーズ、ミキは割と好きかも」
響「あれに限らず、チーズは好みが別れると思うぞー」
千早「そうね、香りや味も全く違うからね」
美希「ミキ、ブルーチーズは無理…」
878:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/09(日) 09:36:42.35:oDzcD2rAO (35/48)
美希「そんな…それじゃ、ミキや千早さんや貴音はSランクにはなれないの…」
千早「ちょっと」
響「貴音は…いや、うん、主婦力がマジで必要なら…」
千早「…四条さん、悲しむわよ?」
響「冗談さー…うし、とりあえず今日使ったものは補填しとくか…」
~色々買いました~
美希「~♪」
響「ご機嫌だな」
美希「だって、此処まで雪歩に相応しくて、簡単にお粥に味付け出来るのが見付かるなんて…」
千早「私も知らなかったわ…ふりかけに焼肉風味があるなんて」
響「今マックにある、クラシックポテトだっけ?チーズとベーコンチップかけるやつ、あるでしょ?」
千早「私、知らないわ…お昼は殆ど春香の作ってくれたお弁当とかロケ弁だし、朝と夕は春香か雪歩のご飯を食べるし」
美希「そういえば、ミキも最近はマックに行かないなぁ…あ、クラシックポテトは知ってるよ」
響「あれのベーコンチップみたいなのだぞ、そのふりかけ」
美希「ふーん…あのポテトについてくるチーズ、ミキは割と好きかも」
響「あれに限らず、チーズは好みが別れると思うぞー」
千早「そうね、香りや味も全く違うからね」
美希「ミキ、ブルーチーズは無理…」
美希「そんな…それじゃ、ミキや千早さんや貴音はSランクにはなれないの…」
千早「ちょっと」
響「貴音は…いや、うん、主婦力がマジで必要なら…」
千早「…四条さん、悲しむわよ?」
響「冗談さー…うし、とりあえず今日使ったものは補填しとくか…」
~色々買いました~
美希「~♪」
響「ご機嫌だな」
美希「だって、此処まで雪歩に相応しくて、簡単にお粥に味付け出来るのが見付かるなんて…」
千早「私も知らなかったわ…ふりかけに焼肉風味があるなんて」
響「今マックにある、クラシックポテトだっけ?チーズとベーコンチップかけるやつ、あるでしょ?」
千早「私、知らないわ…お昼は殆ど春香の作ってくれたお弁当とかロケ弁だし、朝と夕は春香か雪歩のご飯を食べるし」
美希「そういえば、ミキも最近はマックに行かないなぁ…あ、クラシックポテトは知ってるよ」
響「あれのベーコンチップみたいなのだぞ、そのふりかけ」
美希「ふーん…あのポテトについてくるチーズ、ミキは割と好きかも」
響「あれに限らず、チーズは好みが別れると思うぞー」
千早「そうね、香りや味も全く違うからね」
美希「ミキ、ブルーチーズは無理…」
879:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/09(日) 09:37:29.92:oDzcD2rAO (36/48)
響「あー…あれは確かに好きな人と嫌いな人の差が激しいかも」
千早「私は割と平気だったわね」
響「自分も大丈夫だったけど、好んでは食べないかなぁ…」
美希「あずさは好きそうなの」
千早「それ、ワインとかの洋酒を飲むイメージがあるからじゃない?」
美希「そうかも」
響「あずさはこう…ドレスとか着てワイン飲んでても、着物を着て日本酒飲んでても似合うな」
千早「あずささんとお酒は、何でも似合うわね…不思議だわ」
美希「大人の女なの」
響「同じ大人の女でも、何故かピヨ子は居酒屋でガンガン飲んで、帰り道に電信柱に向かってリバースしてるイメージになるのは、何でなんだろう…」
千早「しかも、背中さすられながらね」
美希「小鳥は居酒屋さんのイメージなの。こう、テーブルに焼き鳥とか枝豆とかあって、ビールがどーん!みたいな」
響「あー…確かに。お洒落なバーも滅茶苦茶似合うんだけど、居酒屋にいても違和感が無いな」
千早「私、思ったのだけれど…」
みきひび「?」
千早「例えば…小鳥さんが片思い中の男性とお酒を飲みに行くとするじゃない?」
みきひび「ふむふむ」
千早「居酒屋で楽しく会話が盛り上がって…」
響「あー…あれは確かに好きな人と嫌いな人の差が激しいかも」
千早「私は割と平気だったわね」
響「自分も大丈夫だったけど、好んでは食べないかなぁ…」
美希「あずさは好きそうなの」
千早「それ、ワインとかの洋酒を飲むイメージがあるからじゃない?」
美希「そうかも」
響「あずさはこう…ドレスとか着てワイン飲んでても、着物を着て日本酒飲んでても似合うな」
千早「あずささんとお酒は、何でも似合うわね…不思議だわ」
美希「大人の女なの」
響「同じ大人の女でも、何故かピヨ子は居酒屋でガンガン飲んで、帰り道に電信柱に向かってリバースしてるイメージになるのは、何でなんだろう…」
千早「しかも、背中さすられながらね」
美希「小鳥は居酒屋さんのイメージなの。こう、テーブルに焼き鳥とか枝豆とかあって、ビールがどーん!みたいな」
響「あー…確かに。お洒落なバーも滅茶苦茶似合うんだけど、居酒屋にいても違和感が無いな」
千早「私、思ったのだけれど…」
みきひび「?」
千早「例えば…小鳥さんが片思い中の男性とお酒を飲みに行くとするじゃない?」
みきひび「ふむふむ」
千早「居酒屋で楽しく会話が盛り上がって…」
880:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/09(日) 09:38:20.43:oDzcD2rAO (37/48)
みきひび「ふむふむ」
千早「で、ふと…小鳥さんが「もう一軒だけ、行きませんか?」って誘うの」
みきひび「うんうん」ワクワク
千早「そして、行くのはあのバーで…小鳥さんが衣装着て出て来て、バラードとかを歌う…」
みきひび「おぉ…!」
千早「…私が男の人なら、間違いなく落ちると思うわ」
美希「うん!間違いないの!あの時の小鳥、別人みたいなの!」
響「普段の親しみやすいお姉さんから、一気に超セクシーな歌手になるからな…ギャップでやられるぞ」
千早「絶対そうよね…まあ、惜しむらくは…小鳥さんにその勇気も無ければ、職場の男性は小鳥さんを娘みたいに思ってる社長か、既に結婚目前のプロデューサーしかいないという…」
響「…自分、泣いてしまいそうだぞ」グスッ
美希「ほぼ積み、なの…」グスッ
千早「誰かいないかしら…あまとう辺り、コロッと落とせそうだけど」
美希「フィギュアが趣味みたいだし、ヲタク系の会話も小鳥と盛り上がりそうなの!」
響「あー…アイツ、逆に無理じゃない?」
ちはみき「?」
響「女の子に対しての幻想が強そうだし、最近だと、現実世界の女の子に興味があるのかすら怪しいぞ…」
ちはみき「あぁ…」
みきひび「ふむふむ」
千早「で、ふと…小鳥さんが「もう一軒だけ、行きませんか?」って誘うの」
みきひび「うんうん」ワクワク
千早「そして、行くのはあのバーで…小鳥さんが衣装着て出て来て、バラードとかを歌う…」
みきひび「おぉ…!」
千早「…私が男の人なら、間違いなく落ちると思うわ」
美希「うん!間違いないの!あの時の小鳥、別人みたいなの!」
響「普段の親しみやすいお姉さんから、一気に超セクシーな歌手になるからな…ギャップでやられるぞ」
千早「絶対そうよね…まあ、惜しむらくは…小鳥さんにその勇気も無ければ、職場の男性は小鳥さんを娘みたいに思ってる社長か、既に結婚目前のプロデューサーしかいないという…」
響「…自分、泣いてしまいそうだぞ」グスッ
美希「ほぼ積み、なの…」グスッ
千早「誰かいないかしら…あまとう辺り、コロッと落とせそうだけど」
美希「フィギュアが趣味みたいだし、ヲタク系の会話も小鳥と盛り上がりそうなの!」
響「あー…アイツ、逆に無理じゃない?」
ちはみき「?」
響「女の子に対しての幻想が強そうだし、最近だと、現実世界の女の子に興味があるのかすら怪しいぞ…」
ちはみき「あぁ…」
881:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/09(日) 09:39:08.05:oDzcD2rAO (38/48)
【あまみけファイル その19】
ユニット内で、唯一ファンの男女の比率が半々にまでなりつつある、天ヶ瀬さん
千早「到着、と…」
響「相変わらず、このカードを入れて引き戸が開く光景が見慣れない」
美希「ミキもなの。自分が住んでても慣れないんだから、他の人は仕方ないの」
千早「あと…」
(ガラガラガラー!ズガシャン!)
千早「この音ね」
響「うん」
美希「なの」
~リビング~
あずさ「皆、おかえりなさ~い♪」
美希「たっだいまなのー!」
響「またお邪魔しまーす、だぞ」
千早「ただいま帰りました。あずささん、留守番ありがとうございました」
あずさ「うふふ、いいのよ~♪ブログの更新もしなきゃいけなかったし、ちょうど良かったわ~♪」
千早「春香達は…」
あずさ「さっき様子を見に行ったけど、良く寝てたわ~♪」
美希「安心したの」
千早「そうね…」
響「寝るのが一番回復するって言うからな」
あずさ「そうね~、ぐっすり寝ていれば、明日には少し良くなると思うわ~♪」
千早「ええ…ですが、風邪は万病の素、なんて言いますし…」
美希「なの!明日も休ませるの!無理はさせられないの!」
【あまみけファイル その19】
ユニット内で、唯一ファンの男女の比率が半々にまでなりつつある、天ヶ瀬さん
千早「到着、と…」
響「相変わらず、このカードを入れて引き戸が開く光景が見慣れない」
美希「ミキもなの。自分が住んでても慣れないんだから、他の人は仕方ないの」
千早「あと…」
(ガラガラガラー!ズガシャン!)
千早「この音ね」
響「うん」
美希「なの」
~リビング~
あずさ「皆、おかえりなさ~い♪」
美希「たっだいまなのー!」
響「またお邪魔しまーす、だぞ」
千早「ただいま帰りました。あずささん、留守番ありがとうございました」
あずさ「うふふ、いいのよ~♪ブログの更新もしなきゃいけなかったし、ちょうど良かったわ~♪」
千早「春香達は…」
あずさ「さっき様子を見に行ったけど、良く寝てたわ~♪」
美希「安心したの」
千早「そうね…」
響「寝るのが一番回復するって言うからな」
あずさ「そうね~、ぐっすり寝ていれば、明日には少し良くなると思うわ~♪」
千早「ええ…ですが、風邪は万病の素、なんて言いますし…」
美希「なの!明日も休ませるの!無理はさせられないの!」
882:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/09(日) 09:40:10.15:oDzcD2rAO (39/48)
響「過保護だなぁ…」
あずさ「そうね~…過保護過ぎても、今度は復帰するのが大変よ~?人間って、どんな人でも楽な方を選んでしまいがちだし…」
千早「…」
【あまみけファイル その20】
思い当たる節がある、家事を任せっきりにしていたら、全く出来なくなっていた如月千早さん
美希「う~…でも、雪歩は意外に頑固だし、春香は周りに頼ろうとしないから、絶対無理しようとするの…」
千早「明日は、最悪…ベッドに縛り付けてでも休ませるわ」
響「まあ、暫くは寝かせとけ」
あずさ「あっ、そういえば…インフルエンザの検査はしたのよね?」
千早「今朝、朝一番で病院に連れて行って検査しました。インフルエンザではなく、ただの風邪でした」
美希「インフルエンザだったら、春香はあずさや響を呼ばないの」
響「いや、分かんないぞ?千早と美希だけだと、自宅が消滅していた可能性もあるしな」
千早「私達、どれだけ出来ないと思われてるのかしら…」
美希「響…流石に、この家そのものが無くなるようなミスはしないの、ミキは」
千早「ちょっと…私はする可能性があるっていうの?」
響「千早なら、天海家を爆散させかねないぞ」
響「過保護だなぁ…」
あずさ「そうね~…過保護過ぎても、今度は復帰するのが大変よ~?人間って、どんな人でも楽な方を選んでしまいがちだし…」
千早「…」
【あまみけファイル その20】
思い当たる節がある、家事を任せっきりにしていたら、全く出来なくなっていた如月千早さん
美希「う~…でも、雪歩は意外に頑固だし、春香は周りに頼ろうとしないから、絶対無理しようとするの…」
千早「明日は、最悪…ベッドに縛り付けてでも休ませるわ」
響「まあ、暫くは寝かせとけ」
あずさ「あっ、そういえば…インフルエンザの検査はしたのよね?」
千早「今朝、朝一番で病院に連れて行って検査しました。インフルエンザではなく、ただの風邪でした」
美希「インフルエンザだったら、春香はあずさや響を呼ばないの」
響「いや、分かんないぞ?千早と美希だけだと、自宅が消滅していた可能性もあるしな」
千早「私達、どれだけ出来ないと思われてるのかしら…」
美希「響…流石に、この家そのものが無くなるようなミスはしないの、ミキは」
千早「ちょっと…私はする可能性があるっていうの?」
響「千早なら、天海家を爆散させかねないぞ」
883:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/09(日) 09:40:46.99:oDzcD2rAO (40/48)
千早「逆に、どうすれば家を一軒爆散させられるのよ…」
響「ガスの元栓閉め忘れて、ガス充満させた状態でコンロの火を着けたり…」
千早「充満してたら臭いで分かるわよ!?」
響「あとは…そうだな、千早が叫ぶ」
千早「叫んだだけで!?」
響「その声量に驚いた蕎麦屋の出前が転ぶ」
美希「すると、持ってた蕎麦がぽーん」
響「たまたま通りかかったタンクローリーの運転席にバシャー」
美希「タンクローリーが急ブレーキするも間に合わず、たまたまあったガソリンスタンドに」
響「急ブレーキのせいで横転、吹っ飛ぶ蕎麦」
美希「そこに、たまたま通りかかったヤンキーのお兄さん、吸ってたタバコを驚いてポーイ」
響「倒れたタンクローリーから漏れ出たガソリンに引火、大爆発」
美希「爆風に巻き上げられた蕎麦が、上空を飛ぶジャンボ機のエンジン内にスポッ」
響「蕎麦が絡まり、更に下からの爆風で制御不能のジャンボ機の向かう先には…」
美希「わ、我が家なのー!」アワワ
ひびみき「そして、ちゅどーん」
千早「長い!長過ぎるわよ!最悪なピタゴラスイッチね!不謹慎だし!蕎麦が強過ぎるでしょう!?あと、たまたまが起き過ぎよ!」
千早「逆に、どうすれば家を一軒爆散させられるのよ…」
響「ガスの元栓閉め忘れて、ガス充満させた状態でコンロの火を着けたり…」
千早「充満してたら臭いで分かるわよ!?」
響「あとは…そうだな、千早が叫ぶ」
千早「叫んだだけで!?」
響「その声量に驚いた蕎麦屋の出前が転ぶ」
美希「すると、持ってた蕎麦がぽーん」
響「たまたま通りかかったタンクローリーの運転席にバシャー」
美希「タンクローリーが急ブレーキするも間に合わず、たまたまあったガソリンスタンドに」
響「急ブレーキのせいで横転、吹っ飛ぶ蕎麦」
美希「そこに、たまたま通りかかったヤンキーのお兄さん、吸ってたタバコを驚いてポーイ」
響「倒れたタンクローリーから漏れ出たガソリンに引火、大爆発」
美希「爆風に巻き上げられた蕎麦が、上空を飛ぶジャンボ機のエンジン内にスポッ」
響「蕎麦が絡まり、更に下からの爆風で制御不能のジャンボ機の向かう先には…」
美希「わ、我が家なのー!」アワワ
ひびみき「そして、ちゅどーん」
千早「長い!長過ぎるわよ!最悪なピタゴラスイッチね!不謹慎だし!蕎麦が強過ぎるでしょう!?あと、たまたまが起き過ぎよ!」
884:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/09(日) 09:41:31.77:oDzcD2rAO (41/48)
あずさ「ち、千早ちゃん、気を付けてね?」
千早「なる訳ないでしょう!?あずささんも、この2人の寝言を信じないで下さい!」
あずさ「あ、あらあら~…」
美希「あはっ☆」
響「てへっ☆」
( げ ん こ つ × 2 ! )
美希「あぅう…」
響「くぉお…」
千早「まったく…」
あずさ「あ、あらあら~、み、美希ちゃんも響ちゃんも大丈夫~?」
美希「あずさ~!」ムギュー
響「うわーん!」ムギュー
あずさ「あらあら~…千早ちゃん、叩いたら駄目よ~?」
千早「…美希、後で覚えておきなさい?」
美希「何でミキだけなの!?」
千早「我那覇、腕、へし折る、両腕」
響「何かカタコトで怖い事言い出したぞ!?あと、呼び捨てかよ!」
あずさ「ち、千早ちゃん、落ち着いて~」アワワ
~なんやかんやで、暫くして…~
千早「そろそろ、春香達の様子を見てくるわ」
美希「ミキも行くの」
響「行ってら」
あずさ「もし起きてたら、熱を計ってあげて?あと、アイスノンを交換してあげて」
千早「分かりました」
美希「ミキにお任せ!なの~」
響「ところで…あずささん」
あずさ「なぁに?」
響「時間、平気?」
あずさ「ち、千早ちゃん、気を付けてね?」
千早「なる訳ないでしょう!?あずささんも、この2人の寝言を信じないで下さい!」
あずさ「あ、あらあら~…」
美希「あはっ☆」
響「てへっ☆」
( げ ん こ つ × 2 ! )
美希「あぅう…」
響「くぉお…」
千早「まったく…」
あずさ「あ、あらあら~、み、美希ちゃんも響ちゃんも大丈夫~?」
美希「あずさ~!」ムギュー
響「うわーん!」ムギュー
あずさ「あらあら~…千早ちゃん、叩いたら駄目よ~?」
千早「…美希、後で覚えておきなさい?」
美希「何でミキだけなの!?」
千早「我那覇、腕、へし折る、両腕」
響「何かカタコトで怖い事言い出したぞ!?あと、呼び捨てかよ!」
あずさ「ち、千早ちゃん、落ち着いて~」アワワ
~なんやかんやで、暫くして…~
千早「そろそろ、春香達の様子を見てくるわ」
美希「ミキも行くの」
響「行ってら」
あずさ「もし起きてたら、熱を計ってあげて?あと、アイスノンを交換してあげて」
千早「分かりました」
美希「ミキにお任せ!なの~」
響「ところで…あずささん」
あずさ「なぁに?」
響「時間、平気?」
885:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/09(日) 09:41:57.79:oDzcD2rAO (42/48)
あずさ「そうね~…そろそろ帰らないと、明日は撮影があるから…」
響「じゃあ、自分が一度帰って、着替えとかを持ってくるまで待ってて?」
あずさ「あら?響ちゃん、泊まるの?」
響「春香から許可は貰ってるし、アイツらに任せるのは…限りなく不安だぞ…」
あずさ「そ、そうかしら~?」
響「さっき、買い物中にインスタントのお粥買おうとしてたんさ…自分達で作るって言ってたくせに…」
あずさ「えぇ~…」
響「自分が言ったら思い出したみたいだったけど…不安だから」
あずさ「…4人をお願いね?」
響「任されたぞ」
~響さんが一時帰宅~
千早「…あら?我那覇さんは…」
あずさ「今日はここに泊まるって言ってたわ~。春香ちゃんから許可も貰ってるって」
美希「うーん、響は心配性なの」
千早「そうね、私達がいるのに」
あずさ「(ど、どうしましょう…私、ツッコミは出来ないわ~)」
【あまみけファイル その21】
あずささんに代わりまして…君らだから不安なんだよ!
あずさ「春香ちゃんと雪歩ちゃん、どうだったかしら~?」
千早「私達が部屋に来た気配で起こしてしまったみたいで…取り敢えず、熱は計りました」
あずさ「そうね~…そろそろ帰らないと、明日は撮影があるから…」
響「じゃあ、自分が一度帰って、着替えとかを持ってくるまで待ってて?」
あずさ「あら?響ちゃん、泊まるの?」
響「春香から許可は貰ってるし、アイツらに任せるのは…限りなく不安だぞ…」
あずさ「そ、そうかしら~?」
響「さっき、買い物中にインスタントのお粥買おうとしてたんさ…自分達で作るって言ってたくせに…」
あずさ「えぇ~…」
響「自分が言ったら思い出したみたいだったけど…不安だから」
あずさ「…4人をお願いね?」
響「任されたぞ」
~響さんが一時帰宅~
千早「…あら?我那覇さんは…」
あずさ「今日はここに泊まるって言ってたわ~。春香ちゃんから許可も貰ってるって」
美希「うーん、響は心配性なの」
千早「そうね、私達がいるのに」
あずさ「(ど、どうしましょう…私、ツッコミは出来ないわ~)」
【あまみけファイル その21】
あずささんに代わりまして…君らだから不安なんだよ!
あずさ「春香ちゃんと雪歩ちゃん、どうだったかしら~?」
千早「私達が部屋に来た気配で起こしてしまったみたいで…取り敢えず、熱は計りました」
886:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/09(日) 09:42:45.33:oDzcD2rAO (43/48)
美希「2人とも37゚まで下がってたの」
あずさ「あらあら~♪良かったわ~♪お薬が効いてるのかしら~?」
千早「かもしれませんね。市販のではなく、キチンと医師に処方された薬ですから」
あずさ「そうね~…市販薬が悪いって訳では無いけど、やっぱりちゃんとお医者さんに看てもらう方が良いわね~」
美希「あずさ、まだ時間は大丈夫なの?」
あずさ「ん~…ごめんなさいね~、響ちゃんが戻ってきたら、入れ替わりで帰るわ~」
千早「そうですか…明日はドラマの収録ですか?」
あずさ「そうなのよ~、屋内シーンをまとめ撮りするから、1日スタジオね~…シーンが結構バラバラだから、台詞とかが大変なのよ~」
美希「うわ~…ドラマの撮影って大変なの」
千早「そのシーン毎の感情表現とかも違う訳ですし…混乱しそう」
あずさ「そうね~…今回はそういうシーンは無いけど…以前もね、屋内シーンをまとめて撮影した事があったんだけど」
あずさ「最初にお部屋の中で相手役の方と喧嘩をするシーンを撮影して…次のシーンを撮影する時には、凄く仲良くなってて…」
千早「真逆ですね」
あずさ「そうなのよ~…別日にロケをして、そこが間に入るんだけど」
美希「2人とも37゚まで下がってたの」
あずさ「あらあら~♪良かったわ~♪お薬が効いてるのかしら~?」
千早「かもしれませんね。市販のではなく、キチンと医師に処方された薬ですから」
あずさ「そうね~…市販薬が悪いって訳では無いけど、やっぱりちゃんとお医者さんに看てもらう方が良いわね~」
美希「あずさ、まだ時間は大丈夫なの?」
あずさ「ん~…ごめんなさいね~、響ちゃんが戻ってきたら、入れ替わりで帰るわ~」
千早「そうですか…明日はドラマの収録ですか?」
あずさ「そうなのよ~、屋内シーンをまとめ撮りするから、1日スタジオね~…シーンが結構バラバラだから、台詞とかが大変なのよ~」
美希「うわ~…ドラマの撮影って大変なの」
千早「そのシーン毎の感情表現とかも違う訳ですし…混乱しそう」
あずさ「そうね~…今回はそういうシーンは無いけど…以前もね、屋内シーンをまとめて撮影した事があったんだけど」
あずさ「最初にお部屋の中で相手役の方と喧嘩をするシーンを撮影して…次のシーンを撮影する時には、凄く仲良くなってて…」
千早「真逆ですね」
あずさ「そうなのよ~…別日にロケをして、そこが間に入るんだけど」
887:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/09(日) 09:43:33.92:oDzcD2rAO (44/48)
あずさ「そこのシーンで色々あって、仲が戻って…っていうシーンだったのよ~」
美希「あ、そこで繋がるんだ~」
あずさ「そうなの~。だからね、相手役の方と2人で「だから仲良くなってたんだ~!」って、笑ってたわ~♪」
千早「ドラマの撮影って、やっぱり大変…」
あずさ「外でわざわざ雨を降らせたりする時は…今の時期は辛いわね~…夏場は凄く気持ち良いんだけどね♪」
美希「あずさ…風邪引かないように気を付けてね?」
あずさ「あらあら~♪ありがとう、美希ちゃん♪」ナデナデ
美希「ふぁ…えへへ」
システム『お客様です…データ照合…我那覇響さんです』
千早「あら、早かったわね…上がってもらってください」
システム『了解しました』
(ガラガラガラー!ズガシャン!)
~響さん、再登場~
響「お邪魔するぞー」
千早「邪魔するなら帰って」
響「そうか、なら帰るぞーってアホか!」
あずさ「んふ…うふふ…」
美希「何で2人はそんなにリズミカルにミニコントをするの」
あずさ「うふふふ…お、お腹痛いわ~」
千早「あずささんは吉本興業の舞台を見に行くと良いかもしれないわ」
響「抱腹絶倒だろうな、間違いなく」
あずさ「そこのシーンで色々あって、仲が戻って…っていうシーンだったのよ~」
美希「あ、そこで繋がるんだ~」
あずさ「そうなの~。だからね、相手役の方と2人で「だから仲良くなってたんだ~!」って、笑ってたわ~♪」
千早「ドラマの撮影って、やっぱり大変…」
あずさ「外でわざわざ雨を降らせたりする時は…今の時期は辛いわね~…夏場は凄く気持ち良いんだけどね♪」
美希「あずさ…風邪引かないように気を付けてね?」
あずさ「あらあら~♪ありがとう、美希ちゃん♪」ナデナデ
美希「ふぁ…えへへ」
システム『お客様です…データ照合…我那覇響さんです』
千早「あら、早かったわね…上がってもらってください」
システム『了解しました』
(ガラガラガラー!ズガシャン!)
~響さん、再登場~
響「お邪魔するぞー」
千早「邪魔するなら帰って」
響「そうか、なら帰るぞーってアホか!」
あずさ「んふ…うふふ…」
美希「何で2人はそんなにリズミカルにミニコントをするの」
あずさ「うふふふ…お、お腹痛いわ~」
千早「あずささんは吉本興業の舞台を見に行くと良いかもしれないわ」
響「抱腹絶倒だろうな、間違いなく」
888:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/09(日) 09:44:11.86:oDzcD2rAO (45/48)
~玄関の外~
千早「あずささん、今日は本当にありがとうございました」
美希「あずさのおかげで助かったの!」
あずさ「あらあら~♪いいのよ~、困った時はお互い様よ~♪」
響「おっ、タクシー来たみたいだぞー」
あずさ「あらあら~、それじゃあ皆、またね~♪」フリフリ
千早「お疲れ様でした」ペコリ
美希「まったね~♪」フリフリ
響「まただぞー」フリフリ
千早「あずささん、ちゃんと帰れるかしら」
美希「…た、多分大丈夫じゃないかな?自分の家の住所は分かるだろうし…」
響「タクシーで目的地に着けないとなると、もうそれは由々しき事態じゃないか…」
千早「迷子の能力が他人にまで影響を及ぼしている事になるからね…」
美希「傍迷惑な能力なの…」
響「で、春香と雪歩の調子はどうだ?」
千早「熱は大分下がっていたわ。アイスノンを交換してあげて、暖房の温度と加湿器を調整して、また寝かせたわ」
響「了解。お粥以外に、少しおかずも用意してやるかな」
千早「…お、お粥以外にも作るのね…」ドキドキ
美希「な、難易度が上がったの…」ビクビク
響「…いや、さっき買ってきた市販の漬け物を出す位だぞ?そんなに沢山じゃないさー」
~玄関の外~
千早「あずささん、今日は本当にありがとうございました」
美希「あずさのおかげで助かったの!」
あずさ「あらあら~♪いいのよ~、困った時はお互い様よ~♪」
響「おっ、タクシー来たみたいだぞー」
あずさ「あらあら~、それじゃあ皆、またね~♪」フリフリ
千早「お疲れ様でした」ペコリ
美希「まったね~♪」フリフリ
響「まただぞー」フリフリ
千早「あずささん、ちゃんと帰れるかしら」
美希「…た、多分大丈夫じゃないかな?自分の家の住所は分かるだろうし…」
響「タクシーで目的地に着けないとなると、もうそれは由々しき事態じゃないか…」
千早「迷子の能力が他人にまで影響を及ぼしている事になるからね…」
美希「傍迷惑な能力なの…」
響「で、春香と雪歩の調子はどうだ?」
千早「熱は大分下がっていたわ。アイスノンを交換してあげて、暖房の温度と加湿器を調整して、また寝かせたわ」
響「了解。お粥以外に、少しおかずも用意してやるかな」
千早「…お、お粥以外にも作るのね…」ドキドキ
美希「な、難易度が上がったの…」ビクビク
響「…いや、さっき買ってきた市販の漬け物を出す位だぞ?そんなに沢山じゃないさー」
889:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/09(日) 09:44:55.95:oDzcD2rAO (46/48)
~3日後、あまみけのリビング~
春香「 完 全 復 活 ですよ!」ジャーン
雪歩「もう大丈夫ですぅ!」
ちはみき「」フルフル…
はるゆき「?」
千早「はるかぁぁぁぁっ!」ガバッ
美希「ゆきほぉぉぉぉっ!」ガバッ
春香「わぁあ!?」
雪歩「きゃぁあ!?」
千早「ああ…春香ぁ…春香ぁ…」スリスリ
春香「ちょ、ち、千早ちゃん?」
千早「心配したわ…それに、抱きしめられなくて寂しかったわ…」
春香「…も~、千早ちゃんってば、寂しがり屋さんで甘えん坊さんなんだから~♪」ナデナデ
千早「…むぅ」ポッ
春香「♪」ムギュー
美希「雪歩…雪歩…」
雪歩「み、美希ちゃん…?」
美希「心配したの…」
雪歩「ただの風邪だよ?」
美希「ただの風邪でもなの…」クスン
雪歩「そっか…ありがとう、美希ちゃん」ギュー
美希「ふぁ…ゆきほぉ…」スリスリ
雪歩「…(雪歩ですぅ…添え膳食わぬは、なんて言いますが、この膳はピュアだから罪悪感が先行するとですぅ…雪歩ですぅ…ちゅーしたらもう止まれないから、ちゅーも出来んとですぅ…ヘタレなのは分かってるから言わないで欲しいとですぅ…雪歩ですぅ…雪歩ですぅ…雪歩ですぅ…)」ナデナデ
~3日後、あまみけのリビング~
春香「 完 全 復 活 ですよ!」ジャーン
雪歩「もう大丈夫ですぅ!」
ちはみき「」フルフル…
はるゆき「?」
千早「はるかぁぁぁぁっ!」ガバッ
美希「ゆきほぉぉぉぉっ!」ガバッ
春香「わぁあ!?」
雪歩「きゃぁあ!?」
千早「ああ…春香ぁ…春香ぁ…」スリスリ
春香「ちょ、ち、千早ちゃん?」
千早「心配したわ…それに、抱きしめられなくて寂しかったわ…」
春香「…も~、千早ちゃんってば、寂しがり屋さんで甘えん坊さんなんだから~♪」ナデナデ
千早「…むぅ」ポッ
春香「♪」ムギュー
美希「雪歩…雪歩…」
雪歩「み、美希ちゃん…?」
美希「心配したの…」
雪歩「ただの風邪だよ?」
美希「ただの風邪でもなの…」クスン
雪歩「そっか…ありがとう、美希ちゃん」ギュー
美希「ふぁ…ゆきほぉ…」スリスリ
雪歩「…(雪歩ですぅ…添え膳食わぬは、なんて言いますが、この膳はピュアだから罪悪感が先行するとですぅ…雪歩ですぅ…ちゅーしたらもう止まれないから、ちゅーも出来んとですぅ…ヘタレなのは分かってるから言わないで欲しいとですぅ…雪歩ですぅ…雪歩ですぅ…雪歩ですぅ…)」ナデナデ
890:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/09(日) 09:46:16.08:oDzcD2rAO (47/48)
【あまみけファイル その22】
あのBGMと共に、真っ暗な中で1人スポットライトに照らされる雪歩さん(妄想)
雪歩「(あぁ…柔らかくて良い匂い…涙目で見上げないで…可愛いから…はぅぅ…)」ナデナデ
美希「♪」ゴロニャン
千早「…雪歩の顔が、決してテレビではお見せ出来ないような、だらしない顔になっているわ」
春香「美希の子猫モードに完全に撃沈してるね、雪歩お母さんは」
千早「母性愛の塊な雪歩だから、甘えん坊な美希に弱いのよね…」
春香「今現在、私に体を預けてされるがままの千早ちゃんが言えた事じゃないけどね」ナデナデ
千早「…春香にだからいいんだもん」
春香「だもん、と申したか…千早ちゃんってば、可愛いなぁもー!」チュー
千早「はるかー♪」チュー
響「で、自分とあずささんは置き去りだぞ」
あずさ「あ、あらあらあらあら~…な、仲良しね~…」マッカッカ
響「全快祝いに来たらこれだぞ…」
あずさ「うふふ…でも、元気になって良かったわ~♪」
響「ん…そだね」
あずさ「(…今日はPさんと…♪)」
響「(貴音、今日はオフだったよな…)」
【あまみけファイル その23】
館長「…今日は厳しい戦いになりそうだ」クワッ
【あまみけファイル その22】
あのBGMと共に、真っ暗な中で1人スポットライトに照らされる雪歩さん(妄想)
雪歩「(あぁ…柔らかくて良い匂い…涙目で見上げないで…可愛いから…はぅぅ…)」ナデナデ
美希「♪」ゴロニャン
千早「…雪歩の顔が、決してテレビではお見せ出来ないような、だらしない顔になっているわ」
春香「美希の子猫モードに完全に撃沈してるね、雪歩お母さんは」
千早「母性愛の塊な雪歩だから、甘えん坊な美希に弱いのよね…」
春香「今現在、私に体を預けてされるがままの千早ちゃんが言えた事じゃないけどね」ナデナデ
千早「…春香にだからいいんだもん」
春香「だもん、と申したか…千早ちゃんってば、可愛いなぁもー!」チュー
千早「はるかー♪」チュー
響「で、自分とあずささんは置き去りだぞ」
あずさ「あ、あらあらあらあら~…な、仲良しね~…」マッカッカ
響「全快祝いに来たらこれだぞ…」
あずさ「うふふ…でも、元気になって良かったわ~♪」
響「ん…そだね」
あずさ「(…今日はPさんと…♪)」
響「(貴音、今日はオフだったよな…)」
【あまみけファイル その23】
館長「…今日は厳しい戦いになりそうだ」クワッ
891:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/09(日) 09:57:36.83:oDzcD2rAO (48/48)
以上、風邪引いたら…的なネタ振り頂いたので
お粥で思い出しましたが、以前「美味しんぼ」でお粥を作る話がありまして…山岡さんvsツンデレ爺さんの家の元料理人だかのお爺さんでした
使う米、水は同じでしたが、山岡さん敗北
理由:元料理人だかのお爺さんは、米粒一粒一粒をより分け、粒のサイズが全く同じものだけを選んだ
ツンデレ爺さん「お前にはこの真心が足りんかったからお前の負けー」
山岡「くそぅ…確かに…!覚えてろ!」
春香「そんな馬鹿な」
千早「ばんなそかな」
美希「無理矢理なの」
響「もうね、そんなんしてる暇があんなら、さっさと作って食わせてやれと小一時間、だぞ」
真「もしくは、もう一品付け足すとか」
雪歩「お米の粒の大きさが全部バラバラだったら、お粥は無しだったのかな?」
100円ローソンの、生姜入りお粥は美味いです、はい
以上、風邪引いたら…的なネタ振り頂いたので
お粥で思い出しましたが、以前「美味しんぼ」でお粥を作る話がありまして…山岡さんvsツンデレ爺さんの家の元料理人だかのお爺さんでした
使う米、水は同じでしたが、山岡さん敗北
理由:元料理人だかのお爺さんは、米粒一粒一粒をより分け、粒のサイズが全く同じものだけを選んだ
ツンデレ爺さん「お前にはこの真心が足りんかったからお前の負けー」
山岡「くそぅ…確かに…!覚えてろ!」
春香「そんな馬鹿な」
千早「ばんなそかな」
美希「無理矢理なの」
響「もうね、そんなんしてる暇があんなら、さっさと作って食わせてやれと小一時間、だぞ」
真「もしくは、もう一品付け足すとか」
雪歩「お米の粒の大きさが全部バラバラだったら、お粥は無しだったのかな?」
100円ローソンの、生姜入りお粥は美味いです、はい
892:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/09(日) 10:04:48.56:B9naOExwo (1/1)
いちおつ!
ぴゅあぴゅあミキミキとヘタレゆきぽごちそうさまです!
最近この二人が好きすぎて好きすぎて…
いちおつ!
ぴゅあぴゅあミキミキとヘタレゆきぽごちそうさまです!
最近この二人が好きすぎて好きすぎて…
893:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/09(日) 10:05:30.05:2X3mdL2m0 (1/1)
乙なの
>>891 のエピソード、「アンキモ!アンキモ!アンキモ!」で有名なあのゲームに改変されて収録されてたなー
乙なの
>>891 のエピソード、「アンキモ!アンキモ!アンキモ!」で有名なあのゲームに改変されて収録されてたなー
894:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/09(日) 10:07:55.42:FSClSi8a0 (2/2)
更新乙です。
雪かき終わったら更新されてるとは・・・嬉しいです♪
ちなみに私は風邪引いたらインフルかどうかだけ医者に確認しに行きます。
ただの風邪だったら薬飲まずに頭寒足熱(湯たんぽとアイスノン)して寝たら一日で治りました。
風邪薬は飲まないほうが早く治るというのは本当なんですかね
更新乙です。
雪かき終わったら更新されてるとは・・・嬉しいです♪
ちなみに私は風邪引いたらインフルかどうかだけ医者に確認しに行きます。
ただの風邪だったら薬飲まずに頭寒足熱(湯たんぽとアイスノン)して寝たら一日で治りました。
風邪薬は飲まないほうが早く治るというのは本当なんですかね
895:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/09(日) 10:23:32.76:xbDY3d7ao (1/2)
乙なの
はるちは夫婦が色んな意味で甘々すぎて砂糖いっぱい吐きそう
ツアー後の夫婦も見てみたいなー。館長ゲッソリ痩せそう。
雪歩はもっと美希に対して積極的になっても良いのよって思ったけどみきゆきの場合、千早ちゃんレベルで依存しそうなの雪歩の方だよね嫁側だけど
乙なの
はるちは夫婦が色んな意味で甘々すぎて砂糖いっぱい吐きそう
ツアー後の夫婦も見てみたいなー。館長ゲッソリ痩せそう。
雪歩はもっと美希に対して積極的になっても良いのよって思ったけどみきゆきの場合、千早ちゃんレベルで依存しそうなの雪歩の方だよね嫁側だけど
896:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/09(日) 10:42:21.58:nZBGp9OB0 (1/3)
これ館長死んだんじゃね?
これ館長死んだんじゃね?
897:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/09(日) 12:49:04.65:t31ERQNpo (1/1)
ことりつこがあってもおかしくない765プロ
ことりつこがあってもおかしくない765プロ
898:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/09(日) 13:41:01.43:vGeN5zbDO (1/1)
亜美 真美 真 砂糖生成ペアが決まってないのはこの三人?
亜美 真美 真 砂糖生成ペアが決まってないのはこの三人?
899:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/09(日) 13:48:28.36:xbDY3d7ao (2/2)
真美は高槻さんの妹さんが・・・
真美は高槻さんの妹さんが・・・
900:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/09(日) 14:39:35.47:v8aoOfxy0 (1/1)
どうでといいけど37°とか角度になっててシュールだなあとおもいました
どうでといいけど37°とか角度になっててシュールだなあとおもいました
901:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/09(日) 14:46:39.04:QEC8Go+E0 (1/1)
乙ですぅ
雪歩は美希が自らいいよって言うか、周りから背中押されないと踏み込めないパターンかな
空気は恋人だし両想いだけど、何気に付き合ってるのかと言われるとまだ正式にはってラインか
一体美希と雪歩のどちらが先に踏み込むのか
乙ですぅ
雪歩は美希が自らいいよって言うか、周りから背中押されないと踏み込めないパターンかな
空気は恋人だし両想いだけど、何気に付き合ってるのかと言われるとまだ正式にはってラインか
一体美希と雪歩のどちらが先に踏み込むのか
902:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/09(日) 14:49:11.00:eQKMe2Meo (1/1)
唯一の砦は亜美になるとは…
唯一の砦は亜美になるとは…
903:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/09(日) 16:31:49.27:xiXZ285e0 (1/1)
乙です!
はるちは・みきゆきの愛が濃厚なのは常として、響も貴音と濃厚になる一歩手前…もう向こう側に進んでるのか?
最近このSS内で響の出番多いし、濃厚ひびたか編やっても良いのよ?(という期待
ところでもう900レス越えですよ!900レス越え!
外野レスが多めなのもあるけどそれでも早いなぁ…
乙です!
はるちは・みきゆきの愛が濃厚なのは常として、響も貴音と濃厚になる一歩手前…もう向こう側に進んでるのか?
最近このSS内で響の出番多いし、濃厚ひびたか編やっても良いのよ?(という期待
ところでもう900レス越えですよ!900レス越え!
外野レスが多めなのもあるけどそれでも早いなぁ…
904:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/09(日) 18:03:49.16:MhIyMRo+o (1/1)
乙
うーんこのガチ百合ども、いいぞもっとやれ
投下ペース良好で一回当たりの量も多いからね、スレ消化が早いのは仕方ないね
乙
うーんこのガチ百合ども、いいぞもっとやれ
投下ペース良好で一回当たりの量も多いからね、スレ消化が早いのは仕方ないね
905:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/09(日) 18:26:07.73:nUdoJrZro (1/1)
ますますプロレズ団体になってきたな
ますますプロレズ団体になってきたな
906:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/09(日) 18:28:33.70:nZBGp9OB0 (2/3)
そろそろ新スレをたてたほうがいいんじゃ?
そろそろ新スレをたてたほうがいいんじゃ?
907:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/09(日) 18:32:40.48:eCN+fR0AO (1/1)
スレは特に荒れる事もなく、住人は基本的にノリが良く、1さんはネタに困りながらも、可能な限りSSを提供してくれる。
このあまみけに出会えた事に感謝するぜよ
スレは特に荒れる事もなく、住人は基本的にノリが良く、1さんはネタに困りながらも、可能な限りSSを提供してくれる。
このあまみけに出会えた事に感謝するぜよ
908:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/09(日) 19:03:55.52:nZBGp9OB0 (3/3)
まぁこんなに雰囲気がいいスレってレアっちゃレアかも
まぁこんなに雰囲気がいいスレってレアっちゃレアかも
909:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/10(月) 14:13:13.96:rzrG/kJ6o (1/1)
乙乙!
ハム蔵も風邪ネタもひろってくれて嬉しい限りですわ
乙乙!
ハム蔵も風邪ネタもひろってくれて嬉しい限りですわ
910:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/11(火) 04:09:09.82:s7FcS8gE0 (1/1)
もう美希も雪歩にべったりなあたり、もし雪歩と数日間会えない日が続いたらどうなるのか
甘え性質な分、美希居なくて雪歩が寂しさに耐えてたときよりも凄いことになりそうな
もう美希も雪歩にべったりなあたり、もし雪歩と数日間会えない日が続いたらどうなるのか
甘え性質な分、美希居なくて雪歩が寂しさに耐えてたときよりも凄いことになりそうな
911:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/11(火) 07:42:04.88:OFS2MrUy0 (1/2)
春香と雪歩が三日ロケでいないーってなったらどうなるんだろう
春香と雪歩が三日ロケでいないーってなったらどうなるんだろう
912:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/11(火) 12:01:45.83:teo/FWpDO (1/2)
風呂と洗濯機と電子レンジがぼろぼろになってでも炊飯器でご飯だけはしっかり炊けているという感じ…?
風呂と洗濯機と電子レンジがぼろぼろになってでも炊飯器でご飯だけはしっかり炊けているという感じ…?
913:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/11(火) 12:02:18.59:teo/FWpDO (2/2)
風呂と洗濯機と電子レンジがぼろぼろになってでも炊飯器でご飯だけはしっかり炊けているという感じ…?
風呂と洗濯機と電子レンジがぼろぼろになってでも炊飯器でご飯だけはしっかり炊けているという感じ…?
914:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/11(火) 12:18:57.39:u2RhMhpG0 (1/1)
飯は外食か高槻家だろうな
さみしくてそれぞれ相方の写真とかずっと携帯してそう
飯は外食か高槻家だろうな
さみしくてそれぞれ相方の写真とかずっと携帯してそう
915:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/11(火) 21:20:16.47:OrYGgljo0 (1/1)
風邪の所は逆パターンも見てみたいな
風邪の所は逆パターンも見てみたいな
916:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/11(火) 23:24:09.55:OFS2MrUy0 (2/2)
風邪のところの逆パターンはただただ過保護にされるだけじゃね?まぁいちゃいちゃするのは目に見えてるけどさ
風邪のところの逆パターンはただただ過保護にされるだけじゃね?まぁいちゃいちゃするのは目に見えてるけどさ
917:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/11(火) 23:51:29.11:QAAyLtIwo (1/1)
>>916
風邪だから看病したいのに急な仕事で出来ない。仕事先で無茶苦茶心配するとからありじゃない?
>>916
風邪だから看病したいのに急な仕事で出来ない。仕事先で無茶苦茶心配するとからありじゃない?
918:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/12(水) 10:59:31.80:Z3E3wgYAO (1/6)
短め、投下します
短め、投下します
919:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/12(水) 10:59:58.91:Z3E3wgYAO (2/6)
~事務所~
(ばたーん!)
Pぴよ「」ビクッ
春香「ただいま帰りました天海春香ですこれ今日の交通費の領収書です収録は無事終わりましたでは今日は帰りますお疲れ様でした!」
(ばたーん!ずどどどど…!)
P「な、何だったんだ、一体…」
小鳥「凄い勢いで伝える事だけ伝えて、猛ダッシュで帰っていきましたね、春香ちゃん」
P「良く噛まなかったな…」
小鳥「あ…ほら、千早ちゃんが今日は風邪引いて寝込んじゃってるからじゃ…」
P「…納得」
~タクシー内~
春香「すみません、超急ぎでお願いします」
運転手「あの、それは五分前にも聞きましたから…急いでますから、法定速度ギリギリですから…裏道入ったら極力急ぎますから…」
~あまみけ~
春香「千早ちゃぁぁぁぁん!」ズドドド
千早「あの…春香…頭に響く…熱は下がったけど、まだ頭が痛いの…」
春香「千早ちゃん…心配したよぅ…千早ちゃん…」ムギュー
美希「…春香がヤベェの」
雪歩「いま一緒に収録してた他のアイドルの子からメールがきてね…テープ入れ忘れたカメラマンさんに対して、閣下モードが出たらしいよ」
美希「大惨事なの…トラウマもんなの…」
~事務所~
(ばたーん!)
Pぴよ「」ビクッ
春香「ただいま帰りました天海春香ですこれ今日の交通費の領収書です収録は無事終わりましたでは今日は帰りますお疲れ様でした!」
(ばたーん!ずどどどど…!)
P「な、何だったんだ、一体…」
小鳥「凄い勢いで伝える事だけ伝えて、猛ダッシュで帰っていきましたね、春香ちゃん」
P「良く噛まなかったな…」
小鳥「あ…ほら、千早ちゃんが今日は風邪引いて寝込んじゃってるからじゃ…」
P「…納得」
~タクシー内~
春香「すみません、超急ぎでお願いします」
運転手「あの、それは五分前にも聞きましたから…急いでますから、法定速度ギリギリですから…裏道入ったら極力急ぎますから…」
~あまみけ~
春香「千早ちゃぁぁぁぁん!」ズドドド
千早「あの…春香…頭に響く…熱は下がったけど、まだ頭が痛いの…」
春香「千早ちゃん…心配したよぅ…千早ちゃん…」ムギュー
美希「…春香がヤベェの」
雪歩「いま一緒に収録してた他のアイドルの子からメールがきてね…テープ入れ忘れたカメラマンさんに対して、閣下モードが出たらしいよ」
美希「大惨事なの…トラウマもんなの…」
920:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/12(水) 11:00:28.29:Z3E3wgYAO (3/6)
~あまみけ~
美希「うぅ~…」
雪歩「美希ちゃん…」
春香「…雪歩、今日は舞台稽古を休んだって」
千早「…えぇ~…」
春香「普段は完璧だし、昨日は稽古中あまりにも鬼気迫る演技で、他の演者さん達が気圧されて大変だったらしいから、監督さんもOKだしたらしいよ…」
千早「可哀想に…」
美希「けほっ!けほっ!」
雪歩「はっ!?救急車を…可及的速やかに救急車を…」
春香「落ち着いて!雪歩、落ち着いて!」
千早「スマホを取り上げましょう!」
雪歩「救急車を呼ばないと!美希ちゃんの為に救急車を!あと、集中治療室と、おにぎりといちごババロアを!そして私が付きっきりで看病をしないと!」ワタワタ
春香「落ち着きなさぁい!」ペシーン
雪歩「はぅあ!?」
千早「この家は…誰が風邪になっても、必ず誰かがダメになるわね…」
美希「五月蝿くて寝れないの…」
~あまみけ~
美希「うぅ~…」
雪歩「美希ちゃん…」
春香「…雪歩、今日は舞台稽古を休んだって」
千早「…えぇ~…」
春香「普段は完璧だし、昨日は稽古中あまりにも鬼気迫る演技で、他の演者さん達が気圧されて大変だったらしいから、監督さんもOKだしたらしいよ…」
千早「可哀想に…」
美希「けほっ!けほっ!」
雪歩「はっ!?救急車を…可及的速やかに救急車を…」
春香「落ち着いて!雪歩、落ち着いて!」
千早「スマホを取り上げましょう!」
雪歩「救急車を呼ばないと!美希ちゃんの為に救急車を!あと、集中治療室と、おにぎりといちごババロアを!そして私が付きっきりで看病をしないと!」ワタワタ
春香「落ち着きなさぁい!」ペシーン
雪歩「はぅあ!?」
千早「この家は…誰が風邪になっても、必ず誰かがダメになるわね…」
美希「五月蝿くて寝れないの…」
921:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/12(水) 11:02:57.13:Z3E3wgYAO (4/6)
以上です…今更スレの残りに気付きました…ちーちゃんの誕生日に新スレ合わせますかね…一発目にちーちゃん誕生日ネタ投下で
以上です…今更スレの残りに気付きました…ちーちゃんの誕生日に新スレ合わせますかね…一発目にちーちゃん誕生日ネタ投下で
922:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/12(水) 14:22:33.20:fFrNLQ+ro (1/3)
もう天海家で専属の医者雇えよ…
もう天海家で専属の医者雇えよ…
923:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/12(水) 14:28:20.65:AiZbzQsvo (1/1)
乙
いいねそれ
乙
いいねそれ
924:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/12(水) 14:45:14.47:Z3E3wgYAO (5/6)
>>922
亜美「将来、亜美達は医者になるぜ」
真美「そして、はるるん達に養ってもらう!」
律子「あの子ら、風邪くらいであの騒ぎよ?」
春香「くらい、とはなんですか!」
千早「万病の素なのよ!?」
美希「熱も出るし、咳も鼻水も出るの!苦しいの!」
雪歩「もし美希ちゃん達が…風邪が原因で辛い病気にかかったら…あぅ…」クラッ
美希「雪歩ー!?ゆぎぅおっふぉげふぉ!?」
律子「むせる程!?」
千早「アカン…こらアカン…救急車や…ぴーぽー車呼ばな…」ワタワタ
春香「なんてこったい…落ち着け、落ち着け私…よし!取り敢えず入院手続きを」
亜美「落ち着けやぁああ!」
(スパーン!×3)
真美「何なの?馬鹿なの?いい大人が4人で馬鹿なの?ねぇ?」
律子「はぁ…取り敢えず…」
亜美「まずゆきぴょんをソファーに移動!千早姉ちゃんとミキミキ、動く!」
ちはみき「は、はいぃ!」
真美「はるるんはタオルを冷やして絞って持ってきて!」
春香「はいぃ!」
亜美「ミキミキ、何か身体にかけるもの!千早姉ちゃんは枕!それぞれ仮眠室から!」
ちはみき「」ドタバタ
真美「はるるん!それ持ってきたら、ゆきぴょんのブラとかベルトとか、締め付けるものを外して!」
春香「はいぃ!」ワタワタ
律子「…」←指示する暇がなかった
亜美「ったく…」
真美「本当に大丈夫?この4人…」
律子「あ、アンタら…凄いわね…」
真美「医者の、しかも日本有数の総合病院、双海医院の娘だZE?」
真美「こんくらいでパニックになってたら、救急病棟の皆に差し入れなんかにゃいけないYO」
亜美「もっとエグい患者さんが運ばれてくる、とかの連絡が鳴り響く中、コーヒーとか入れてあげらんないよね→?」
真美「だね。まあ、うちの救急病棟スタッフが天才揃いなのもあるけど、やっぱりダメだったとかもあるし」
亜美「そういうのに対する心構え位は持ってるのですよ!我々は!」
律子「…おぉ…亜美と真美が輝いてるわ…」
春香「本当に凄いね、2人とも…」
亜美「ま、未来を見据えているからね、特に亜美は。アイドルにも限界あるだろうし、一応医大に進むし」
真美「真美はモデルさんやデザイナーさんもやりたいけど…やっぱり医大だね。パパとママを見てたら、憧れるし」
なまじ子供の頃から社会に触れてると、未来のビジョンめしっかりしてる2人でした
>>922
亜美「将来、亜美達は医者になるぜ」
真美「そして、はるるん達に養ってもらう!」
律子「あの子ら、風邪くらいであの騒ぎよ?」
春香「くらい、とはなんですか!」
千早「万病の素なのよ!?」
美希「熱も出るし、咳も鼻水も出るの!苦しいの!」
雪歩「もし美希ちゃん達が…風邪が原因で辛い病気にかかったら…あぅ…」クラッ
美希「雪歩ー!?ゆぎぅおっふぉげふぉ!?」
律子「むせる程!?」
千早「アカン…こらアカン…救急車や…ぴーぽー車呼ばな…」ワタワタ
春香「なんてこったい…落ち着け、落ち着け私…よし!取り敢えず入院手続きを」
亜美「落ち着けやぁああ!」
(スパーン!×3)
真美「何なの?馬鹿なの?いい大人が4人で馬鹿なの?ねぇ?」
律子「はぁ…取り敢えず…」
亜美「まずゆきぴょんをソファーに移動!千早姉ちゃんとミキミキ、動く!」
ちはみき「は、はいぃ!」
真美「はるるんはタオルを冷やして絞って持ってきて!」
春香「はいぃ!」
亜美「ミキミキ、何か身体にかけるもの!千早姉ちゃんは枕!それぞれ仮眠室から!」
ちはみき「」ドタバタ
真美「はるるん!それ持ってきたら、ゆきぴょんのブラとかベルトとか、締め付けるものを外して!」
春香「はいぃ!」ワタワタ
律子「…」←指示する暇がなかった
亜美「ったく…」
真美「本当に大丈夫?この4人…」
律子「あ、アンタら…凄いわね…」
真美「医者の、しかも日本有数の総合病院、双海医院の娘だZE?」
真美「こんくらいでパニックになってたら、救急病棟の皆に差し入れなんかにゃいけないYO」
亜美「もっとエグい患者さんが運ばれてくる、とかの連絡が鳴り響く中、コーヒーとか入れてあげらんないよね→?」
真美「だね。まあ、うちの救急病棟スタッフが天才揃いなのもあるけど、やっぱりダメだったとかもあるし」
亜美「そういうのに対する心構え位は持ってるのですよ!我々は!」
律子「…おぉ…亜美と真美が輝いてるわ…」
春香「本当に凄いね、2人とも…」
亜美「ま、未来を見据えているからね、特に亜美は。アイドルにも限界あるだろうし、一応医大に進むし」
真美「真美はモデルさんやデザイナーさんもやりたいけど…やっぱり医大だね。パパとママを見てたら、憧れるし」
なまじ子供の頃から社会に触れてると、未来のビジョンめしっかりしてる2人でした
925:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/12(水) 14:56:29.95:fFrNLQ+ro (2/3)
おお、ありがとう!
亜美は天使、真美は天使だわ
おお、ありがとう!
亜美は天使、真美は天使だわ
926:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/12(水) 16:58:44.35:FEBjeHXh0 (1/1)
更新乙です!
亜美真美パネェ…白衣系アイドル爆誕か!
更新乙です!
亜美真美パネェ…白衣系アイドル爆誕か!
927:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/12(水) 17:21:41.42:FWItFeBNo (1/1)
タイムリーに医龍読んでたからあみまみが当直医に見えた。さらっとERとかにいそうとか思った。
あのあみまみが成長したなぁ、って思うのは失礼か・・・?
しかし>>1の仕事の早さに脱帽
タイムリーに医龍読んでたからあみまみが当直医に見えた。さらっとERとかにいそうとか思った。
あのあみまみが成長したなぁ、って思うのは失礼か・・・?
しかし>>1の仕事の早さに脱帽
928:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/12(水) 18:29:22.89:Z3E3wgYAO (6/6)
忘れてました
あと2つ程、小ネタを投下したら次のスレを立てようと思います
少し前になりますが、どこぞで落とした、このスレにも好きな方がいらしたアイマスの某フタナリ同人誌を入れた茶封筒をですね、取りにいきまして
飯田橋駅の近くにある
警 視 庁 遺 失 物 セ ン タ ー に
警察の方が、
「いやー、栞代わりに挟んでた名刺で、お名前と電話番号が分かりました。今日、○○駅の駅員さんから連絡がありまして」
と、笑顔で仰っておりました
久しぶりに、「あー、この歩道橋からダイブして死のうかなー」って思える1日で御座いました
何となく埋めるネタの1つとして、今後の投下目標と共に
忘れてました
あと2つ程、小ネタを投下したら次のスレを立てようと思います
少し前になりますが、どこぞで落とした、このスレにも好きな方がいらしたアイマスの某フタナリ同人誌を入れた茶封筒をですね、取りにいきまして
飯田橋駅の近くにある
警 視 庁 遺 失 物 セ ン タ ー に
警察の方が、
「いやー、栞代わりに挟んでた名刺で、お名前と電話番号が分かりました。今日、○○駅の駅員さんから連絡がありまして」
と、笑顔で仰っておりました
久しぶりに、「あー、この歩道橋からダイブして死のうかなー」って思える1日で御座いました
何となく埋めるネタの1つとして、今後の投下目標と共に
929:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/12(水) 19:27:02.74:fFrNLQ+ro (3/3)
それは…辛い…
死にたくなるな
それは…辛い…
死にたくなるな
930:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/12(水) 19:31:02.51:Nfl11inH0 (1/1)
oh……
その……なんというか……ドンマイ?
oh……
その……なんというか……ドンマイ?
931:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/12(水) 20:24:47.41:BvDZ7pmQo (1/1)
名刺って事は職種やら会社やらも見られたのか…
キッツイなあ…
名刺って事は職種やら会社やらも見られたのか…
キッツイなあ…
932:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/12(水) 20:28:30.69:Mswi23fL0 (1/1)
新スレ立てる前にURL貼っといてくれると助かります
新スレ立てる前にURL貼っといてくれると助かります
933:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/12(水) 22:51:31.13:wC+8Qd2zo (1/1)
うわぁ・・・中身見てるよなぁ確実に・・・
うわぁ・・・中身見てるよなぁ確実に・・・
934:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/12(水) 23:37:41.54:nMsPZ9+AO (1/1)
いおりんとやよいに765プロ総出でドッキリ仕掛けてヤンデレ化したやよいに詰め寄られるいおりんが見たいなぁ
いおりんとやよいに765プロ総出でドッキリ仕掛けてヤンデレ化したやよいに詰め寄られるいおりんが見たいなぁ
935:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/12(水) 23:56:25.02:+imfVx8ho (1/1)
>>934
それすんげぇ気になるんだが。
>>934
それすんげぇ気になるんだが。
936:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/13(木) 01:09:37.39:raYHPee2o (1/1)
>>934
書いたらいいじゃない!
>>934
書いたらいいじゃない!
937:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/13(木) 02:49:08.70:0sHcPxD6o (1/1)
>>934
ここの作者がネタを結構拾ってくれるからと言って(ry
確かに面白そうだけど(チラッ
>>934
ここの作者がネタを結構拾ってくれるからと言って(ry
確かに面白そうだけど(チラッ
938:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/13(木) 03:26:25.77:6ZkSmyRO0 (1/1)
>>934
自分で頑張れ
>>934
自分で頑張れ
939:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/13(木) 07:53:49.17:TAkj846q0 (1/1)
さすがの>>1でも書いてくれるわけないじゃないか(チラッ
さすがの>>1でも書いてくれるわけないじゃないか(チラッ
940:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/13(木) 13:21:58.99:xxPfdsct0 (1/1)
他のSSではあるけど、やよい「伊織ちゃんの泥棒猫っ!!」を読めばいい話なんじゃないかと
他のSSではあるけど、やよい「伊織ちゃんの泥棒猫っ!!」を読めばいい話なんじゃないかと
941:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/13(木) 18:13:09.90:AN8Sfximo (1/1)
やよいの泥棒猫読んだら、765プロと言う通過点もセットで読めばいいと思うよ
やよいの泥棒猫読んだら、765プロと言う通過点もセットで読めばいいと思うよ
942:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/13(木) 21:44:26.68:rEfFnRS6o (1/1)
最後は甘いやよいをみんなで舐めて大団円だな
最後は甘いやよいをみんなで舐めて大団円だな
943:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/13(木) 21:49:16.38:vLLvJipAO (1/1)
(泥棒猫以外ロクなSSじゃないじゃないか…)
(泥棒猫以外ロクなSSじゃないじゃないか…)
944:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/13(木) 22:47:33.19:W1CWhR0u0 (1/1)
「ぅゎ……ゃょぃ……ぃぃゎ……」
「ぅゎ……ゃょぃ……ぃぃゎ……」
945:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/14(金) 07:15:04.00:K5QvgRhz0 (1/1)
スレも残り少ないし小ネタ2つ位は投下すると言ってるんだから、他のSS話で埋め過ぎないようにしようぜ
あと過剰なリクエストも控えようや
スレも残り少ないし小ネタ2つ位は投下すると言ってるんだから、他のSS話で埋め過ぎないようにしようぜ
あと過剰なリクエストも控えようや
946:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/14(金) 12:17:27.41:PTPYVs8AO (1/11)
や、ヤンデレ…あまり得意なジャンルでは無いのですが…少し変わってしまうかもですが、がんばります…
冬馬「し、翔太…刃物を床に置くんだ…」
翔太「冬馬君が悪いんだよ?ボクがこんなにも愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛しているのに、あろうことか、オッサンに手を出して…」
悪徳「」アヘェ…
冬馬「…」
翔太「何でボクじゃダメだったの?ボクの体に飽きたの?ボクのお尻マンコは、もう冬馬君のおちんちん「お取り込み中、チャオ☆」の形になっちゃってるんだよ?ボクの体は冬馬君無しじゃダメなんだ…あぁそうか、冬馬君もボクじゃなきゃダメな体にしちゃえばいいんだよねそれならそんなオッサンの誘惑なんかに惑わされないんだし」
冬馬「ま、待て…落ち着け翔太!」
小鳥「よし」
舞「よし、じゃないわよよし、じゃ」
尾崎「久しぶりに3人で飲み会出来たと思ったら、キッツイ妄想を長々語らないでよ…あと、途中何か雑念みたいのがいたわね」
小鳥「夏の新刊よ。これなら鯖強化出来るわ」
舞「…良く分かんないけど、多分無理な気がするわ」
尾崎「絵理の知り合いで1人、小鳥ちゃんの…その、男同士のヤツのファンがいるみたいよ」
小鳥「女の子は、皆、ホモが好きなの」
舞「いや、区切りながら強調されても…」
ヤンデレってこういう事ですかね?
あ、小ネタ投下します
や、ヤンデレ…あまり得意なジャンルでは無いのですが…少し変わってしまうかもですが、がんばります…
冬馬「し、翔太…刃物を床に置くんだ…」
翔太「冬馬君が悪いんだよ?ボクがこんなにも愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛して愛しているのに、あろうことか、オッサンに手を出して…」
悪徳「」アヘェ…
冬馬「…」
翔太「何でボクじゃダメだったの?ボクの体に飽きたの?ボクのお尻マンコは、もう冬馬君のおちんちん「お取り込み中、チャオ☆」の形になっちゃってるんだよ?ボクの体は冬馬君無しじゃダメなんだ…あぁそうか、冬馬君もボクじゃなきゃダメな体にしちゃえばいいんだよねそれならそんなオッサンの誘惑なんかに惑わされないんだし」
冬馬「ま、待て…落ち着け翔太!」
小鳥「よし」
舞「よし、じゃないわよよし、じゃ」
尾崎「久しぶりに3人で飲み会出来たと思ったら、キッツイ妄想を長々語らないでよ…あと、途中何か雑念みたいのがいたわね」
小鳥「夏の新刊よ。これなら鯖強化出来るわ」
舞「…良く分かんないけど、多分無理な気がするわ」
尾崎「絵理の知り合いで1人、小鳥ちゃんの…その、男同士のヤツのファンがいるみたいよ」
小鳥「女の子は、皆、ホモが好きなの」
舞「いや、区切りながら強調されても…」
ヤンデレってこういう事ですかね?
あ、小ネタ投下します
947:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/14(金) 12:17:58.07:PTPYVs8AO (2/11)
~あまみけの優雅な昼下がりの地下室~
千早「ふふ…好きな音楽だけを楽しみながら、珈琲を味わい、ただ静かに過ぎ行く時間に身を委ねる…」
千早「春香や皆といる時間も良いけれど…たまにはこういう時間もいいわね…」ズズ…
(ガシャン!ズガシャーン!)←地下室の分厚い扉の音
美希「千早さぁんッ!!!」ナノー!
千早「」ブバッ
美希「ひぃ!?」
千早「げほっ!?ごほっ!?」
美希「千早さん、珈琲もったいないの」
千早「んんっ!だ、誰のせいよ!げほっ…」
美希「あっ!そんな事より千早さん!ちょっと来て欲しいの!」グイグイ
千早「えっ?いや、私は久しぶりに1人優雅な時間を…ちょっと!?」
~リビング~
千早「いったい何事なのよ…」
響「うす」
貴音「お邪魔しております」
真「やあ、お邪魔してます」
千早「本当に何事?」
春香「いやぁ…何というか…」
雪歩「あはは…」
千早「…?」
美希「千早さん!一大事なの!」
響「千早の為にあるんじゃないかってイベントを見つけてきたんさー」
真「見つけた時は、衝撃的だったよ」
貴音「もし、もう参加されるのでしたら申し訳ありません」
千早「…?」
~あまみけの優雅な昼下がりの地下室~
千早「ふふ…好きな音楽だけを楽しみながら、珈琲を味わい、ただ静かに過ぎ行く時間に身を委ねる…」
千早「春香や皆といる時間も良いけれど…たまにはこういう時間もいいわね…」ズズ…
(ガシャン!ズガシャーン!)←地下室の分厚い扉の音
美希「千早さぁんッ!!!」ナノー!
千早「」ブバッ
美希「ひぃ!?」
千早「げほっ!?ごほっ!?」
美希「千早さん、珈琲もったいないの」
千早「んんっ!だ、誰のせいよ!げほっ…」
美希「あっ!そんな事より千早さん!ちょっと来て欲しいの!」グイグイ
千早「えっ?いや、私は久しぶりに1人優雅な時間を…ちょっと!?」
~リビング~
千早「いったい何事なのよ…」
響「うす」
貴音「お邪魔しております」
真「やあ、お邪魔してます」
千早「本当に何事?」
春香「いやぁ…何というか…」
雪歩「あはは…」
千早「…?」
美希「千早さん!一大事なの!」
響「千早の為にあるんじゃないかってイベントを見つけてきたんさー」
真「見つけた時は、衝撃的だったよ」
貴音「もし、もう参加されるのでしたら申し訳ありません」
千早「…?」
948:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/14(金) 12:18:29.58:PTPYVs8AO (3/11)
美希「あのね!今日、フェアリーでロケした後、たまたま近くで同じようにロケしてた真クンと会ったの!」
千早「あら、偶然ね」
真「そうなんだよ!それでね、4人で街中を歩いてたら、駅前に液晶ビジョンがあってね」
響「それを何となく見上げたら…驚愕だったぞ!」
千早「と、兎に角、何があったかを教えて…」
貴音「先程、事務所で印刷していただいたものが、こちらです」スッ
っ[千住 だじゃれ音楽祭]
千早「」
響「千早の為のイベントとしか思えないぞ!」
千早「」
真「だじゃれな上に歌だよ!やったね千早!」
千早「…あなた達…歯ぁ食いしばりなさいッ!!!」ウガー!
美希「な、何でなのー!?」
響「何で怒るんさー!?」
真「千早にピッタリだと思ったんだよ!?」
貴音「よ、良かれと思ったのです!」
千早「怒るに決まってるでしょう!?ピッタリな訳も無いし、あなた達の「良かれ」はおかしいわよ!」
春香「どんな歌詞なんだろうね?」
雪歩「ん~…猫が寝転んだ!とか?」
春香「おかしなお菓子とか」
響「布団が吹っ飛んだ!…買ったばかりだったのに…」
真「悲しい気持ちになるダジャレまで盛り込んでくるんだ」
千早「」ピクピク←抱腹絶倒中
響「…やっぱり、お前の為のイベントな気がするぞ」
美希「あのね!今日、フェアリーでロケした後、たまたま近くで同じようにロケしてた真クンと会ったの!」
千早「あら、偶然ね」
真「そうなんだよ!それでね、4人で街中を歩いてたら、駅前に液晶ビジョンがあってね」
響「それを何となく見上げたら…驚愕だったぞ!」
千早「と、兎に角、何があったかを教えて…」
貴音「先程、事務所で印刷していただいたものが、こちらです」スッ
っ[千住 だじゃれ音楽祭]
千早「」
響「千早の為のイベントとしか思えないぞ!」
千早「」
真「だじゃれな上に歌だよ!やったね千早!」
千早「…あなた達…歯ぁ食いしばりなさいッ!!!」ウガー!
美希「な、何でなのー!?」
響「何で怒るんさー!?」
真「千早にピッタリだと思ったんだよ!?」
貴音「よ、良かれと思ったのです!」
千早「怒るに決まってるでしょう!?ピッタリな訳も無いし、あなた達の「良かれ」はおかしいわよ!」
春香「どんな歌詞なんだろうね?」
雪歩「ん~…猫が寝転んだ!とか?」
春香「おかしなお菓子とか」
響「布団が吹っ飛んだ!…買ったばかりだったのに…」
真「悲しい気持ちになるダジャレまで盛り込んでくるんだ」
千早「」ピクピク←抱腹絶倒中
響「…やっぱり、お前の為のイベントな気がするぞ」
949:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/14(金) 12:22:01.03:PTPYVs8AO (4/11)
ヤンデレとは無関係な小ネタでした
北千住のバスロータリーの上の歩道橋にある喫煙所で、何となく街頭ビジョンを見上げてたら、この話のCMが流れてきまして…その場で即書き上がりましたが、埋め用に保管しておきました
ちーちゃんなら参加できないだろうなぁ…客席で、呼吸困難で気絶してそうだけど
ヤンデレとは無関係な小ネタでした
北千住のバスロータリーの上の歩道橋にある喫煙所で、何となく街頭ビジョンを見上げてたら、この話のCMが流れてきまして…その場で即書き上がりましたが、埋め用に保管しておきました
ちーちゃんなら参加できないだろうなぁ…客席で、呼吸困難で気絶してそうだけど
950:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/14(金) 14:19:42.24:PTPYVs8AO (5/11)
日付を見て、「ああ…うん…」となって、即書き上げましたとさ
投下2発目です
日付を見て、「ああ…うん…」となって、即書き上げましたとさ
投下2発目です
951:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/14(金) 14:20:39.32:PTPYVs8AO (6/11)
~あまみけの寝室~
春香「千早ちゃん、はい!バレンタインのチョコ♪」
千早「毎年ありがとう…本当に嬉しいわ…はい、私からもチョコ。手作りではないけれど」
春香「ううん、その気持ちが嬉しい♪…千早ちゃん…」
千早「春香…」
はるちは「」イチャコラ
【あまみけファイル その1】
毎年恒例のイチャコラ
当然、この後滅茶苦茶わっほいした
~あまみけのリビングにて~
雪歩「み、美希ちゃん、あのね…」
美希「雪歩、はい」
雪歩「ふぇ?」
美希「バレンタインのチョコなの。その、手作りはミキには無理だったけど…」
雪歩「う、嬉しい!ありがとう美希ちゃん!…あれ?これ、さっき春香ちゃんと千早ちゃんが貰ってたのとは違う…」
美希「あ、あのね…えと…んと…ゆ、雪歩のは、ね?えっと…その…」モヂモヂ
雪歩「」←既に愛が鼻から出そう
美希「あの…と、と…特別なチョコ…なの…」ボソボソモヂモヂ
雪歩「み、美希ちゃん…ありがとう…本当に、嬉しい…(我が世の春が来ましたですぅ、萩原雪歩ですぅ)」
美希「」マッカッカ
雪歩「(何ですかこの可愛い生き物は!何なんですか!理性の危険が危なくデンジャラスですぅ!)」←錯乱中
~あまみけの寝室~
春香「千早ちゃん、はい!バレンタインのチョコ♪」
千早「毎年ありがとう…本当に嬉しいわ…はい、私からもチョコ。手作りではないけれど」
春香「ううん、その気持ちが嬉しい♪…千早ちゃん…」
千早「春香…」
はるちは「」イチャコラ
【あまみけファイル その1】
毎年恒例のイチャコラ
当然、この後滅茶苦茶わっほいした
~あまみけのリビングにて~
雪歩「み、美希ちゃん、あのね…」
美希「雪歩、はい」
雪歩「ふぇ?」
美希「バレンタインのチョコなの。その、手作りはミキには無理だったけど…」
雪歩「う、嬉しい!ありがとう美希ちゃん!…あれ?これ、さっき春香ちゃんと千早ちゃんが貰ってたのとは違う…」
美希「あ、あのね…えと…んと…ゆ、雪歩のは、ね?えっと…その…」モヂモヂ
雪歩「」←既に愛が鼻から出そう
美希「あの…と、と…特別なチョコ…なの…」ボソボソモヂモヂ
雪歩「み、美希ちゃん…ありがとう…本当に、嬉しい…(我が世の春が来ましたですぅ、萩原雪歩ですぅ)」
美希「」マッカッカ
雪歩「(何ですかこの可愛い生き物は!何なんですか!理性の危険が危なくデンジャラスですぅ!)」←錯乱中
952:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/14(金) 14:21:07.36:PTPYVs8AO (7/11)
美希「えへへ♪何か照れちゃうの♪」モヂモヂ
雪歩「あ、美希ちゃん、ちょっと待っててね」
美希「?」
雪歩「」ズドドドド…
~ベランダ~
雪歩「うにゃぁぁぁぁあああああ!!!」ウオー!
【あまみけファイル その2】
萩原雪歩、雄叫びを上げる
上げないと理性が危険でデンジャラスだった
雪歩「さて、私も手作りしたチョコあげよ♪」テクテク
【あまみけファイル その3】
何事も無かったように、室内に戻る萩原さんの顔は、幸せそうでした
~リビング~
雪歩「美希ちゃん」
美希「はいなの!」
雪歩「はい、チョコですぅ♪」
美希「やったー!…あれ?これって、市販のラッピングじゃ…」
雪歩「手作りだよ♪」
美希「」ガサゴソ
美希「おぉ…!美味しそうなの…!雪歩!ありがとう!ミキ、いますっごく嬉しいの!」ニパー
雪歩「どういたしまして♪(この笑顔が見れただけで、頑張った甲斐がありましたぁ♪)」
【あまみけファイル その4】
この後、滅茶苦茶食べさせ合いっこした(わっほいは、萩原さんの理性が頑張りました)
~貴音ルーム~
貴音「響、今年もばれんたいんのちょこ、ありがとうございます…」ニッコリ
美希「えへへ♪何か照れちゃうの♪」モヂモヂ
雪歩「あ、美希ちゃん、ちょっと待っててね」
美希「?」
雪歩「」ズドドドド…
~ベランダ~
雪歩「うにゃぁぁぁぁあああああ!!!」ウオー!
【あまみけファイル その2】
萩原雪歩、雄叫びを上げる
上げないと理性が危険でデンジャラスだった
雪歩「さて、私も手作りしたチョコあげよ♪」テクテク
【あまみけファイル その3】
何事も無かったように、室内に戻る萩原さんの顔は、幸せそうでした
~リビング~
雪歩「美希ちゃん」
美希「はいなの!」
雪歩「はい、チョコですぅ♪」
美希「やったー!…あれ?これって、市販のラッピングじゃ…」
雪歩「手作りだよ♪」
美希「」ガサゴソ
美希「おぉ…!美味しそうなの…!雪歩!ありがとう!ミキ、いますっごく嬉しいの!」ニパー
雪歩「どういたしまして♪(この笑顔が見れただけで、頑張った甲斐がありましたぁ♪)」
【あまみけファイル その4】
この後、滅茶苦茶食べさせ合いっこした(わっほいは、萩原さんの理性が頑張りました)
~貴音ルーム~
貴音「響、今年もばれんたいんのちょこ、ありがとうございます…」ニッコリ
953:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/14(金) 14:22:16.76:PTPYVs8AO (8/11)
響「どういたしまして、だぞ♪」
貴音「さて…私も、貰うばかりという訳には参りません」
響「えっ?」
貴音「ただ、私にはその…手作りちょこを作るというのは、非常に高い壁で御座います」
響「そ、そうなのか」
貴音「なので…此方をプレゼント致します」
っ[王将 割引券]
響「…お、おう」
貴音「…すみません、素で間違えてしまいました…此方です」
っ[ディズニーランド 1日パスポート]
響「えぇっ!?」
貴音「私と響は、確か明後日にお休みを頂いております…もし予定が無ければ…その、一緒に」
響「あ、プロデューサー?明後日の休み、自分は一切連絡取らないからな?は?冗談じゃなく、マジだ」ピッ
貴音「あ、あの…」
響「あ、もしもし千早?板チョコの表はお前の腹筋、裏はお前の胸にそっくりだな」ピッ
貴音「響、いま何故千早を煽ったのですか…」
響「………何でか分かんない、ちょっと自分でも何でか分かんないぞ」
(ヴヴヴヴヴ)
響「…」ピッ
from:千早
我那覇、へし折るぞ?
響「…本当にごめんなさい、ちょっとテンションおかしくて…と…」
貴音「千早から、ですか?」
響「うん、激おこだった…」
響「どういたしまして、だぞ♪」
貴音「さて…私も、貰うばかりという訳には参りません」
響「えっ?」
貴音「ただ、私にはその…手作りちょこを作るというのは、非常に高い壁で御座います」
響「そ、そうなのか」
貴音「なので…此方をプレゼント致します」
っ[王将 割引券]
響「…お、おう」
貴音「…すみません、素で間違えてしまいました…此方です」
っ[ディズニーランド 1日パスポート]
響「えぇっ!?」
貴音「私と響は、確か明後日にお休みを頂いております…もし予定が無ければ…その、一緒に」
響「あ、プロデューサー?明後日の休み、自分は一切連絡取らないからな?は?冗談じゃなく、マジだ」ピッ
貴音「あ、あの…」
響「あ、もしもし千早?板チョコの表はお前の腹筋、裏はお前の胸にそっくりだな」ピッ
貴音「響、いま何故千早を煽ったのですか…」
響「………何でか分かんない、ちょっと自分でも何でか分かんないぞ」
(ヴヴヴヴヴ)
響「…」ピッ
from:千早
我那覇、へし折るぞ?
響「…本当にごめんなさい、ちょっとテンションおかしくて…と…」
貴音「千早から、ですか?」
響「うん、激おこだった…」
954:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/14(金) 14:22:42.57:PTPYVs8AO (9/11)
貴音「致し方ありません…唐突に罵倒されたのですから…」
響「後でちゃんと謝るぞ…」
貴音「あの…ところで響、この…」
響「いやー!自分、たまたまディズニーランド行きたかったんさー!いやー丁度良かった!」←演技力:大根
貴音「あ、あの」
響「ん?」
貴音「い、いえ…」
響「1人で行くのは寂しいぞ」
貴音「」パァア…
響「一緒に行こうな」
貴音「はい!是非♪」
~海外某所にある学生寮~
(がちゃっ)
伊織「今日も1日お疲れ様ー、っと…このまま行けば、今年の末に帰れるわね…にしても、雪が相変わらず邪魔だわ…」
伊織「そういえば、東京も久しぶりに凄いらしいわね…大丈夫かしら?あいつら」
伊織「」
デカい箱「」デーン!
伊織「いやいやいや…えっ?」
デカい箱「」カタカタカタ
伊織「ひいっ!?」
(ぱかーん!)←四方に開く箱
やよい「伊織ちゃぁぁぁん!」←裸リボン
伊織「」プシッ!←当たり前のように鼻から吹き出す愛の証
やよい「伊織ちゃん、久しぶりっ!」
伊織「や、や、やよよよ…」
やよい「およよ?」
伊織「可愛い」
伊織「じゃなくて!何でいるのよ!?」
やよい「えっ…?」
貴音「致し方ありません…唐突に罵倒されたのですから…」
響「後でちゃんと謝るぞ…」
貴音「あの…ところで響、この…」
響「いやー!自分、たまたまディズニーランド行きたかったんさー!いやー丁度良かった!」←演技力:大根
貴音「あ、あの」
響「ん?」
貴音「い、いえ…」
響「1人で行くのは寂しいぞ」
貴音「」パァア…
響「一緒に行こうな」
貴音「はい!是非♪」
~海外某所にある学生寮~
(がちゃっ)
伊織「今日も1日お疲れ様ー、っと…このまま行けば、今年の末に帰れるわね…にしても、雪が相変わらず邪魔だわ…」
伊織「そういえば、東京も久しぶりに凄いらしいわね…大丈夫かしら?あいつら」
伊織「」
デカい箱「」デーン!
伊織「いやいやいや…えっ?」
デカい箱「」カタカタカタ
伊織「ひいっ!?」
(ぱかーん!)←四方に開く箱
やよい「伊織ちゃぁぁぁん!」←裸リボン
伊織「」プシッ!←当たり前のように鼻から吹き出す愛の証
やよい「伊織ちゃん、久しぶりっ!」
伊織「や、や、やよよよ…」
やよい「およよ?」
伊織「可愛い」
伊織「じゃなくて!何でいるのよ!?」
やよい「えっ…?」
955:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/14(金) 14:23:18.75:PTPYVs8AO (10/11)
伊織「えっ?」
やよい「あの、ば、バレンタインデーだし…」
伊織「ああ…そういえば…」
やよい「でね!はいっ、これ!」
伊織「これは…」
やよい「手作りチョコだよ♪春香さんに色々とアドバイス貰って、作ってみたんだー♪」
伊織「やよい…ありがとう!嬉しい…」
やよい「あ、えと…伊織ちゃん」
伊織「ん?」
やよい「チョコと一緒に…私も食べて?」
伊織「」パプシッ←愛、再噴射
やよい「わぁ!?」
伊織「勿論両方頂くわ…じゃなくて、誰からそれを言えって言われたのかしら?小鳥?春香?千早?」
やよい「えと、律子さん…」
伊織「そう…ちょっと待っててね?」
やよい「?」
伊織「」ピッピッピッ
(プルルルル…ピッ)
律子『もしもし伊織?久しぶりn』
伊織「おいこのアホメガネ!アンタ…アンタねぇ!どうもありがとうございます!そして変な事をやよいに教えてんじゃないわよ馬鹿!」ピッ
やよい「」
伊織「ふぅ…じゃ、やよい。風邪引いちゃうから服を着なさい。それから…2人でチョコ食べましょ?」
やよい「…うん♪」
【あまみけファイル その5】
館長「」ドザー
回収班「み、耳からも出始めた!?」
伊織「えっ?」
やよい「あの、ば、バレンタインデーだし…」
伊織「ああ…そういえば…」
やよい「でね!はいっ、これ!」
伊織「これは…」
やよい「手作りチョコだよ♪春香さんに色々とアドバイス貰って、作ってみたんだー♪」
伊織「やよい…ありがとう!嬉しい…」
やよい「あ、えと…伊織ちゃん」
伊織「ん?」
やよい「チョコと一緒に…私も食べて?」
伊織「」パプシッ←愛、再噴射
やよい「わぁ!?」
伊織「勿論両方頂くわ…じゃなくて、誰からそれを言えって言われたのかしら?小鳥?春香?千早?」
やよい「えと、律子さん…」
伊織「そう…ちょっと待っててね?」
やよい「?」
伊織「」ピッピッピッ
(プルルルル…ピッ)
律子『もしもし伊織?久しぶりn』
伊織「おいこのアホメガネ!アンタ…アンタねぇ!どうもありがとうございます!そして変な事をやよいに教えてんじゃないわよ馬鹿!」ピッ
やよい「」
伊織「ふぅ…じゃ、やよい。風邪引いちゃうから服を着なさい。それから…2人でチョコ食べましょ?」
やよい「…うん♪」
【あまみけファイル その5】
館長「」ドザー
回収班「み、耳からも出始めた!?」
956:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/02/14(金) 14:26:08.14:PTPYVs8AO (11/11)
いおりんのバレンタインデーキッス、マジスウィートッッッ!
最近流行りの相合い傘ネタは…もう少し元ネタ調べたらやるかもしれません…知るのが遅過ぎた
で、あと1つ短いのを投下したら次スレ立てます…が、今日と明日は厳しいかも…です
いおりんのバレンタインデーキッス、マジスウィートッッッ!
最近流行りの相合い傘ネタは…もう少し元ネタ調べたらやるかもしれません…知るのが遅過ぎた
で、あと1つ短いのを投下したら次スレ立てます…が、今日と明日は厳しいかも…です
957:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/14(金) 14:56:22.19:0S0NhbRa0 (1/1)
乙!
ヤンデレとか1の作風じゃないであろうに、ちゃんとホモネタで応えて書き上げるとか流石1である
バレンタインはこうしてみると、一番まともなのがはるちはに見えてくる不思議
そして相変わらず雪歩の理性が強いな、まだ我慢できるとは……
乙!
ヤンデレとか1の作風じゃないであろうに、ちゃんとホモネタで応えて書き上げるとか流石1である
バレンタインはこうしてみると、一番まともなのがはるちはに見えてくる不思議
そして相変わらず雪歩の理性が強いな、まだ我慢できるとは……
958:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/14(金) 17:00:41.03:V7S4aec7o (1/1)
おつん
それヤンデレちゃう
病んでるだけや!
おつん
それヤンデレちゃう
病んでるだけや!
959:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/14(金) 17:19:01.72:EPui1yui0 (1/1)
更新乙です!
あまみけ、やよいおりに加えてひびたかのバレンタインまで読めるとは!最高のバレンタインですわ
そして相変わらず事務員はどうしようもないな
更新乙です!
あまみけ、やよいおりに加えてひびたかのバレンタインまで読めるとは!最高のバレンタインですわ
そして相変わらず事務員はどうしようもないな
960:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/14(金) 18:35:23.06:kj7Rpdci0 (1/1)
乙!
館長がマーライオンした砂糖の量の順位づけすると
1.はるちは
2.ゆきみき
3.やよいおり
4・ひびたか
こんなとこか?
乙!
館長がマーライオンした砂糖の量の順位づけすると
1.はるちは
2.ゆきみき
3.やよいおり
4・ひびたか
こんなとこか?
961:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/14(金) 19:40:57.07:dHseI+bIo (1/1)
乙ですわ
バレンタイン書いてくれて嬉しいの
はるちはもゆきみきもひびたかもやよいおりも可愛いなぁ!
雪歩の理性の扉、意外と固いなぁ・・・。お酒の勢いでも良いから決壊させても良いのよ
乙ですわ
バレンタイン書いてくれて嬉しいの
はるちはもゆきみきもひびたかもやよいおりも可愛いなぁ!
雪歩の理性の扉、意外と固いなぁ・・・。お酒の勢いでも良いから決壊させても良いのよ
962:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/14(金) 19:56:54.16:gmk5vCNHo (1/1)
理性決壊した雪歩もみたいけど悶々としてるゆきぽもか、わ、いい…!
バレンタインネタごちそうさまでっす!
理性決壊した雪歩もみたいけど悶々としてるゆきぽもか、わ、いい…!
バレンタインネタごちそうさまでっす!
963:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/14(金) 20:08:22.48:R4CY8QC+0 (1/1)
乙です
一昨日あなたを見つけてやっとここまで追いついた・・・
乙です
一昨日あなたを見つけてやっとここまで追いついた・・・
964:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/14(金) 21:53:31.28:dy/nVc5AO (1/1)
やよいおり、ヤンデレじゃなくても、いい意味で既にぶっ壊れてるじゃないですか、ヤター
あ、on疲れさまです
やよいおり、ヤンデレじゃなくても、いい意味で既にぶっ壊れてるじゃないですか、ヤター
あ、on疲れさまです
965:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/15(土) 09:02:36.73:gxbJZIdm0 (1/1)
そういえば1日遅れたけど北斗誕生日おめでとう
そういえば1日遅れたけど北斗誕生日おめでとう
966:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/15(土) 19:35:00.95:mJ2t8ny40 (1/1)
おいついたー
孤高の歌姫如月千早とぽんこつ歌姫天海千早は別人
おいついたー
孤高の歌姫如月千早とぽんこつ歌姫天海千早は別人
967:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/15(土) 22:43:38.16:eXTxUBdF0 (1/1)
今こそ千早と響は腹を割って話し合うべきだな
今こそ千早と響は腹を割って話し合うべきだな
968:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/16(日) 03:09:32.63:WBizTxJv0 (1/1)
千早の腹は割れてるけどな
千早の腹は割れてるけどな
969:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/16(日) 10:18:39.13:ViTEzVEh0 (1/1)
>>この後滅茶苦茶わっほいした
正直この表現気に入ってないか>>1?www
>>この後滅茶苦茶わっほいした
正直この表現気に入ってないか>>1?www
970:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/02/17(月) 07:43:56.66:0ei3X8zF0 (1/1)
俺らの腹は横に割れてるけどな
俺らの腹は横に割れてるけどな
971:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/02(日) 16:38:01.66:+BYjtwsR0 (1/2)
復帰してれぅ
復帰してれぅ
972:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/03/02(日) 16:43:13.73:v2CYMZLAO (1/20)
復帰したぁぁぁ!
荒巻たんありがとう!お疲れ様!
では、予告通りに小ネタ1つ投下した後、新スレからちーちゃん誕生日ネタに時間が遡ります
投下についてですが、少々投下に手間取るかと思います
復帰したぁぁぁ!
荒巻たんありがとう!お疲れ様!
では、予告通りに小ネタ1つ投下した後、新スレからちーちゃん誕生日ネタに時間が遡ります
投下についてですが、少々投下に手間取るかと思います
973:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/03/02(日) 16:49:17.47:v2CYMZLAO (2/20)
~あまみけ~
美希「」ゴローン
千早「…春香、あれはどうしたの?」
春香「ほら、雪歩が舞台稽古で一週間合宿に行ってるでしょ?一昨日から」
千早「ああ…」
美希「」ゴローンゴローン
千早「…ねえ、あの抱き枕って…」
春香「雪歩のだね」
美希「」ゴローンゴローン
千早「何であの子はずっと転がってるの?」
春香「寂しさを紛らわす為…なのかな?動く気力は無いけど、止まってると寂しさが爆発しちゃうんじゃない?」
千早「分かる…ような、分からないような…」
美希「」ゴローン…ピタ
春香「あっ」
千早「止まったわ…」
美希「」ムクリ
はるちは「…」
美希「ほにゃー!」
はるちは「」ビクッ
美希「にゅう…」ポテッ
はるちは「…」
美希「」ゴローンゴローン
千早「何事…」
春香「朝からたまになるんだよね…多分、ゴロゴロだけじゃ発散しきれない何かを放出してるんじゃないかな…」
千早「そ、そう…あ、そういえば、帰り道に屋台があったから、たこ焼きを買ってきたんだけど…」
美希「」ムクリ
千早「」ビクッ
美希「たこやき…たべるの」
千早「意志の疎通は可能なのね…」
春香「うん…一応…」
美希「たこ焼き…」
~あまみけ~
美希「」ゴローン
千早「…春香、あれはどうしたの?」
春香「ほら、雪歩が舞台稽古で一週間合宿に行ってるでしょ?一昨日から」
千早「ああ…」
美希「」ゴローンゴローン
千早「…ねえ、あの抱き枕って…」
春香「雪歩のだね」
美希「」ゴローンゴローン
千早「何であの子はずっと転がってるの?」
春香「寂しさを紛らわす為…なのかな?動く気力は無いけど、止まってると寂しさが爆発しちゃうんじゃない?」
千早「分かる…ような、分からないような…」
美希「」ゴローン…ピタ
春香「あっ」
千早「止まったわ…」
美希「」ムクリ
はるちは「…」
美希「ほにゃー!」
はるちは「」ビクッ
美希「にゅう…」ポテッ
はるちは「…」
美希「」ゴローンゴローン
千早「何事…」
春香「朝からたまになるんだよね…多分、ゴロゴロだけじゃ発散しきれない何かを放出してるんじゃないかな…」
千早「そ、そう…あ、そういえば、帰り道に屋台があったから、たこ焼きを買ってきたんだけど…」
美希「」ムクリ
千早「」ビクッ
美希「たこやき…たべるの」
千早「意志の疎通は可能なのね…」
春香「うん…一応…」
美希「たこ焼き…」
974:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/03/02(日) 16:51:33.91:v2CYMZLAO (3/20)
~雪歩さん合宿、6日目~
システム『美希さんがお帰りになりました。我那覇響さんと四条貴音さんも一緒です』
千早「上がってもらって下さい」
システム『了解』
千早「」
響「…」
貴音「…」
美希「」ガッシリ
千早「…何か、コアラみたいのがくっついてますね、四条さん」
貴音「ええ…そうなのです…」
響「収録中は普通なのにな、終わると自分か貴音に抱き付いて離れないんさ…」
千早「そ、そう…」
美希「」ガッシリ
千早「美希、四条さんや我那覇さんがお家に帰れないから、離してあげなさい…」
美希「…ヤ」
響「ここまで気力も勢いも感じられない美希の拒絶、初めて聞いたぞ」
貴音「仕事中は普通でしたのに…何故か声が枯れてますね」
美希「…」ガッシリ
千早「…はい」
っ[雪歩の抱き枕]
美希「!」ガバッ
美希「……」ポテッ
美希「」ゴローンゴローン
貴音「面妖な…」
響「マジ面妖だな…」
千早「雪歩が合宿に行って6日…今では、基本的に家ではこんなよ…」
響「えぇ~…」
貴音「雪歩から連絡は無いのですか?」
千早「あるけど、寂しくなるからって、1日1回だけ」
美希「」ゴローンゴローン
響「滅茶苦茶転がってるな…」
~雪歩さん合宿、6日目~
システム『美希さんがお帰りになりました。我那覇響さんと四条貴音さんも一緒です』
千早「上がってもらって下さい」
システム『了解』
千早「」
響「…」
貴音「…」
美希「」ガッシリ
千早「…何か、コアラみたいのがくっついてますね、四条さん」
貴音「ええ…そうなのです…」
響「収録中は普通なのにな、終わると自分か貴音に抱き付いて離れないんさ…」
千早「そ、そう…」
美希「」ガッシリ
千早「美希、四条さんや我那覇さんがお家に帰れないから、離してあげなさい…」
美希「…ヤ」
響「ここまで気力も勢いも感じられない美希の拒絶、初めて聞いたぞ」
貴音「仕事中は普通でしたのに…何故か声が枯れてますね」
美希「…」ガッシリ
千早「…はい」
っ[雪歩の抱き枕]
美希「!」ガバッ
美希「……」ポテッ
美希「」ゴローンゴローン
貴音「面妖な…」
響「マジ面妖だな…」
千早「雪歩が合宿に行って6日…今では、基本的に家ではこんなよ…」
響「えぇ~…」
貴音「雪歩から連絡は無いのですか?」
千早「あるけど、寂しくなるからって、1日1回だけ」
美希「」ゴローンゴローン
響「滅茶苦茶転がってるな…」
975:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/03/02(日) 16:53:20.03:v2CYMZLAO (4/20)
~雪歩さん、帰宅~
春香「ただいまー、っと…あれ?この靴…雪歩、合宿から帰ってきてるんだ」
春香「美希、嬉しがってるんじゃないかな?ふふっ♪」
~リビング~
春香「」
雪歩「あ、春香ちゃんお帰りー…」
美希「」ガッシリ←コアラ状態
春香「あ…うん、雪歩もお疲れ様…」
千早「春香…私、どうしたらいいかしら」
雪歩「せめてコートを脱ぎたいですぅ…」
春香「か、帰ってきたらそのまま抱きつかれたの?」
雪歩「はいぃ…キャリーバックは千早ちゃんにお願いしましたぁ…」
春香「…今日は朝から玄関にいた時点で、美希の限界だとは思っていたけど…」
千早「そうね…何か、悟りを開いたみたいな穏やかな顔で、玄関で正座して待ってたからね…」
春香「…雪歩、何時に帰ってきたの?」
雪歩「お昼過ぎですぅ…」
美希「」ガッシリ
千早「美希ったら…とっても穏やかな顔ね…」
春香「いや、そういう問題じゃ…」
春香「」ティン!
春香「ねぇ美希、雪歩は疲れてるから、一緒にお風呂に入って、疲れを癒やしてあげたら?」
美希「!!!」ガバッ
雪歩「ふぇ!?」
美希「」ドダダダ!
<ふぇぇええ!?
千早「…抱きかかえていったわね」
~雪歩さん、帰宅~
春香「ただいまー、っと…あれ?この靴…雪歩、合宿から帰ってきてるんだ」
春香「美希、嬉しがってるんじゃないかな?ふふっ♪」
~リビング~
春香「」
雪歩「あ、春香ちゃんお帰りー…」
美希「」ガッシリ←コアラ状態
春香「あ…うん、雪歩もお疲れ様…」
千早「春香…私、どうしたらいいかしら」
雪歩「せめてコートを脱ぎたいですぅ…」
春香「か、帰ってきたらそのまま抱きつかれたの?」
雪歩「はいぃ…キャリーバックは千早ちゃんにお願いしましたぁ…」
春香「…今日は朝から玄関にいた時点で、美希の限界だとは思っていたけど…」
千早「そうね…何か、悟りを開いたみたいな穏やかな顔で、玄関で正座して待ってたからね…」
春香「…雪歩、何時に帰ってきたの?」
雪歩「お昼過ぎですぅ…」
美希「」ガッシリ
千早「美希ったら…とっても穏やかな顔ね…」
春香「いや、そういう問題じゃ…」
春香「」ティン!
春香「ねぇ美希、雪歩は疲れてるから、一緒にお風呂に入って、疲れを癒やしてあげたら?」
美希「!!!」ガバッ
雪歩「ふぇ!?」
美希「」ドダダダ!
<ふぇぇええ!?
千早「…抱きかかえていったわね」
976:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/03/02(日) 16:58:00.75:v2CYMZLAO (5/20)
春香「予想外ですよ、予想外ー(棒)」
<み、美希ちゃん!わ、私、自分で脱げるから!大丈…はわわわ!
千早「…春香」
春香「こりゃあ…星井さんが此処まで暴走するとは…」
千早「そういえば…お風呂、沸いてるのかしら?」
春香「…あっ」
<ほにゃぁああああっ!?×2
はるちは「」
春香「…何で確認をしないの…」
千早「今の美希には無理よ…システムさん、浴室暖房を入れてあげて、お風呂を沸かしてあげて下さい」
システム『了解しました』
春香「…替えの下着とパジャマを持っていってあげるかな…」
千早「そうね…間違いなく何も準備してないだろうし…」
春香「…バスタオルもかぁ…」
~お風呂から出て来たゆきみき~
美希「」ムギュー
雪歩「♪」ナデナデ
春香「漸く落ち着きましたか…」
千早「良かったわ」
雪歩「んと…お風呂でも殆どこんな感じだったよ?」
美希「」ガッシリ
春香「…雪歩、疲れてるところ、ごめんね…」
雪歩「ううん♪」
千早「何という母性愛…素晴らしいわ」
雪歩「えへへ♪(本当は、私も寂しかったから…甘えてくれて嬉しいんだけどね…)」
美希「♪」スリスリ
春香「予想外ですよ、予想外ー(棒)」
<み、美希ちゃん!わ、私、自分で脱げるから!大丈…はわわわ!
千早「…春香」
春香「こりゃあ…星井さんが此処まで暴走するとは…」
千早「そういえば…お風呂、沸いてるのかしら?」
春香「…あっ」
<ほにゃぁああああっ!?×2
はるちは「」
春香「…何で確認をしないの…」
千早「今の美希には無理よ…システムさん、浴室暖房を入れてあげて、お風呂を沸かしてあげて下さい」
システム『了解しました』
春香「…替えの下着とパジャマを持っていってあげるかな…」
千早「そうね…間違いなく何も準備してないだろうし…」
春香「…バスタオルもかぁ…」
~お風呂から出て来たゆきみき~
美希「」ムギュー
雪歩「♪」ナデナデ
春香「漸く落ち着きましたか…」
千早「良かったわ」
雪歩「んと…お風呂でも殆どこんな感じだったよ?」
美希「」ガッシリ
春香「…雪歩、疲れてるところ、ごめんね…」
雪歩「ううん♪」
千早「何という母性愛…素晴らしいわ」
雪歩「えへへ♪(本当は、私も寂しかったから…甘えてくれて嬉しいんだけどね…)」
美希「♪」スリスリ
977:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/03/02(日) 17:02:44.73:v2CYMZLAO (6/20)
以上です
新スレ立てたら、また誘導します…スレタイは基本的に思い付きでしたが…「漸く見つけた」と書き込んで下さる方もいらっしゃいましたので、これからは『天海家』を入れようかと思います
以上です
新スレ立てたら、また誘導します…スレタイは基本的に思い付きでしたが…「漸く見つけた」と書き込んで下さる方もいらっしゃいましたので、これからは『天海家』を入れようかと思います
978:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/02(日) 17:06:20.45:olD/nxqCo (1/1)
おつおつ!
みきかわ
おつおつ!
みきかわ
979:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/03/02(日) 17:19:35.58:v2CYMZLAO (7/20)
http://ex14.vip2ch.com/test/mread.cgi/news4ssnip/1393747690/
春香「隕石が…ううん!終わらせない!私は…諦めない!」【天海家の勇気が世界を救うと信じて…!】←スレタイです
スレタイはウソです
新スレ出来ましたー
ここは埋め…るにはまだ長いかな…小ネタをもう一つ位やりますか…
http://ex14.vip2ch.com/test/mread.cgi/news4ssnip/1393747690/
春香「隕石が…ううん!終わらせない!私は…諦めない!」【天海家の勇気が世界を救うと信じて…!】←スレタイです
スレタイはウソです
新スレ出来ましたー
ここは埋め…るにはまだ長いかな…小ネタをもう一つ位やりますか…
980:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/02(日) 17:25:47.21:ZHI2v1ET0 (1/2)
【天海家】春香「2人は!」千早「はるちは!」みきゆき「…あ、うん」
本当のスレタイは↑やね
【天海家】春香「2人は!」千早「はるちは!」みきゆき「…あ、うん」
本当のスレタイは↑やね
981:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/03/02(日) 17:26:55.44:v2CYMZLAO (8/20)
まだ余裕があるし、次スレも貼れたし、もう一つ小ネタいきます
新スレのスレタイ…急に思い付いたと思ったら、書きためてあった小ネタの中にあったネタでした…記憶力が…歳かなぁ…
まだ余裕があるし、次スレも貼れたし、もう一つ小ネタいきます
新スレのスレタイ…急に思い付いたと思ったら、書きためてあった小ネタの中にあったネタでした…記憶力が…歳かなぁ…
982:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/03/02(日) 17:31:01.05:v2CYMZLAO (9/20)
私には、いつも一緒にいてくれる人がいます
その人はとても可愛らしくて、優しくて、明るくて、太陽みたいに暖かい笑顔をする人です
私は、もう殆どの事が出来ないし、殆どの事を覚えていないけれど
その人がいるだけで、私は暖かい気持ちになれるし、嬉しくなる
何にも無い私の、大切な人
◆
違和感を覚えたのは、ある日の朝の事だった。
目覚めてすぐに顔を洗い、歯を磨き…
「あれ…?今日の…スケジュール…」
思い出せない。
昨日は歌番組の収録をして…
「スケジュール帳を確認しないと…」
もしも早い時間からの仕事ならば、大変だ。
慌てて洗面所から部屋に戻ると、仕事に行く時に使っている鞄から手帳を取り…スケジュール帳って、どれだっけ?
そこで初めて感じる、自分への違和感。
言いようの無い不安感を振り払うように、ぶんぶんと頭を振る。
「あった」
スケジュール帳。
何故忘れてしまったのかしら?
確かに地味だし、何の変哲もない手帳だけれど…今の仕事を始めた頃から使っている手帳のはずなのに。
「疲れているのかしら…自分でも分からない内に、疲労は蓄積するというし…」
心のどこかで何か引っかかる…何だろう?
私には、いつも一緒にいてくれる人がいます
その人はとても可愛らしくて、優しくて、明るくて、太陽みたいに暖かい笑顔をする人です
私は、もう殆どの事が出来ないし、殆どの事を覚えていないけれど
その人がいるだけで、私は暖かい気持ちになれるし、嬉しくなる
何にも無い私の、大切な人
◆
違和感を覚えたのは、ある日の朝の事だった。
目覚めてすぐに顔を洗い、歯を磨き…
「あれ…?今日の…スケジュール…」
思い出せない。
昨日は歌番組の収録をして…
「スケジュール帳を確認しないと…」
もしも早い時間からの仕事ならば、大変だ。
慌てて洗面所から部屋に戻ると、仕事に行く時に使っている鞄から手帳を取り…スケジュール帳って、どれだっけ?
そこで初めて感じる、自分への違和感。
言いようの無い不安感を振り払うように、ぶんぶんと頭を振る。
「あった」
スケジュール帳。
何故忘れてしまったのかしら?
確かに地味だし、何の変哲もない手帳だけれど…今の仕事を始めた頃から使っている手帳のはずなのに。
「疲れているのかしら…自分でも分からない内に、疲労は蓄積するというし…」
心のどこかで何か引っかかる…何だろう?
983:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/03/02(日) 17:32:25.72:v2CYMZLAO (10/20)
◆
スケジュール帳に『お休み』と書かれていたのを見た私は、それでも拭えない不安から、事務所に電話を掛けた。
「お電話ありがとうございます。765プロです」
何時もと同じように、事務員の小鳥さんが電話に出た。
「あ、おはようございます」
「あら?どうしたの?今日はお休みでしょ?」
「あ、いえ…実はスケジュール帳に書き込み忘れてまして…そうですよね、お休みでしたね」
「ふふ、何時も沢山働いてるから疲れてるのよ。今日はゆっくり休んでね、『千早ちゃん』」
「………えっ?」
今、小鳥さんは何と言った?
誰の名を、呼んだ?
「?どうしたの?」
「あっ…す、すみません…ボーっとしてしまって…」
「あら…本当に疲れてるのね…プロデューサーさんと話し合って、お仕事のペースとかを調整しないとね」
電話越しの小鳥さんの声は何時も通りだった。
だけど、私の目の前の景色は歪み、吐き気を感じる程の焦燥感が私の心を鷲掴みにしていた。
「はい、そうします」
ただ、これだけ答え、私は一方的に電話を切った。
失礼な事をしてしまった、という気持ちすら塗り潰してくる焦りと恐怖に襲われた私は、すぐに鞄の中を漁った。
◆
スケジュール帳に『お休み』と書かれていたのを見た私は、それでも拭えない不安から、事務所に電話を掛けた。
「お電話ありがとうございます。765プロです」
何時もと同じように、事務員の小鳥さんが電話に出た。
「あ、おはようございます」
「あら?どうしたの?今日はお休みでしょ?」
「あ、いえ…実はスケジュール帳に書き込み忘れてまして…そうですよね、お休みでしたね」
「ふふ、何時も沢山働いてるから疲れてるのよ。今日はゆっくり休んでね、『千早ちゃん』」
「………えっ?」
今、小鳥さんは何と言った?
誰の名を、呼んだ?
「?どうしたの?」
「あっ…す、すみません…ボーっとしてしまって…」
「あら…本当に疲れてるのね…プロデューサーさんと話し合って、お仕事のペースとかを調整しないとね」
電話越しの小鳥さんの声は何時も通りだった。
だけど、私の目の前の景色は歪み、吐き気を感じる程の焦燥感が私の心を鷲掴みにしていた。
「はい、そうします」
ただ、これだけ答え、私は一方的に電話を切った。
失礼な事をしてしまった、という気持ちすら塗り潰してくる焦りと恐怖に襲われた私は、すぐに鞄の中を漁った。
984:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/03/02(日) 17:33:26.36:v2CYMZLAO (11/20)
手から滑り落ちた携帯の画面は割れていないだろうか?などという、どうでも良い考えが一瞬頭をよぎったが、すぐに忘却の彼方へと消え去る。
鞄から財布を見つけ、中を確認する。
「あった…保険証…」
何故か見なくてはいけない使命感と、何故か見たくない恐怖感…上手く説明出来ない2つの感覚に苛まれながらも、私は保険証を見た。
『如月 千早』
そこには、私の知らない名前が書かれていた。
◆
「おはようございまーす!」
天海春香、今日も元気に出社です!
1日の始まりは挨拶にあり!
なので、挨拶は明るく元気に、をモットーにしてます。
「…おりょ?」
何時もなら、誰かしら返事を返してくれるはずの事務所が静か。
誰もいない…ワケ無いか、鍵開いてたし。
少なくとも、小鳥さんかプロデューサーさん、律子さん、社長はいるハズ…なんだけどなぁ?
「むむむ?」
まさか、春香さんにドッキリを仕掛けようなどと言うんじゃ?
ふっふーん♪
天海春香、こう見えても色んな仕事をしてきましたし、させられてきました。
簡単なドッキリなんか、すぐに見破ってみせますよ~?
「あ、小鳥さん、おはようございます」
なんだ、いたじゃん。
手から滑り落ちた携帯の画面は割れていないだろうか?などという、どうでも良い考えが一瞬頭をよぎったが、すぐに忘却の彼方へと消え去る。
鞄から財布を見つけ、中を確認する。
「あった…保険証…」
何故か見なくてはいけない使命感と、何故か見たくない恐怖感…上手く説明出来ない2つの感覚に苛まれながらも、私は保険証を見た。
『如月 千早』
そこには、私の知らない名前が書かれていた。
◆
「おはようございまーす!」
天海春香、今日も元気に出社です!
1日の始まりは挨拶にあり!
なので、挨拶は明るく元気に、をモットーにしてます。
「…おりょ?」
何時もなら、誰かしら返事を返してくれるはずの事務所が静か。
誰もいない…ワケ無いか、鍵開いてたし。
少なくとも、小鳥さんかプロデューサーさん、律子さん、社長はいるハズ…なんだけどなぁ?
「むむむ?」
まさか、春香さんにドッキリを仕掛けようなどと言うんじゃ?
ふっふーん♪
天海春香、こう見えても色んな仕事をしてきましたし、させられてきました。
簡単なドッキリなんか、すぐに見破ってみせますよ~?
「あ、小鳥さん、おはようございます」
なんだ、いたじゃん。
985:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/03/02(日) 17:33:54.60:v2CYMZLAO (12/20)
「小鳥さん!おはようございます!」
見た感じ、俯いているだけで電話もしてなかったし、もう一度挨拶をしてみる。
「っ!?」
顔を上げた小鳥さんを見て、私は息を飲んだ。
小鳥さんが、泣いていたから。
えっ?えっ?何で?どうして?
私、何かしちゃった?
「こ、小鳥ひゃん!?ど、どどどどうしました!?にゃにぎゃありゃました!?」
あまりに突然の事態に噛みまくる私…って!今はどうでもいい!
小鳥さんは、私を見るとすぐに涙を拭い、咳払いをした。
「春香ちゃん…」
涙で枯れた声で、小鳥さんが口を開く。
何だろう、聞くのが凄く怖い。
内容は分からないけど、聞いてはいけないような気がする。
話し出すのを止める事すら出来ない程の恐怖に包まれる私に構わず、小鳥さんは話し出した。
「…千早ちゃんが…もうアイドル続けられないかもしれないの」
「…へっ?」
◆
あれから私は、すぐに事務所に電話した。
終始冷静に状況を説明出来たのは、自分の名前と共に、現実感も私から抜け落ちていたからかもしれない。
すぐに律子が此方に来るらしい。
プロデューサーの仕事が忙しいはずなのに。
そこで、私はまた気付く。
「小鳥さん!おはようございます!」
見た感じ、俯いているだけで電話もしてなかったし、もう一度挨拶をしてみる。
「っ!?」
顔を上げた小鳥さんを見て、私は息を飲んだ。
小鳥さんが、泣いていたから。
えっ?えっ?何で?どうして?
私、何かしちゃった?
「こ、小鳥ひゃん!?ど、どどどどうしました!?にゃにぎゃありゃました!?」
あまりに突然の事態に噛みまくる私…って!今はどうでもいい!
小鳥さんは、私を見るとすぐに涙を拭い、咳払いをした。
「春香ちゃん…」
涙で枯れた声で、小鳥さんが口を開く。
何だろう、聞くのが凄く怖い。
内容は分からないけど、聞いてはいけないような気がする。
話し出すのを止める事すら出来ない程の恐怖に包まれる私に構わず、小鳥さんは話し出した。
「…千早ちゃんが…もうアイドル続けられないかもしれないの」
「…へっ?」
◆
あれから私は、すぐに事務所に電話した。
終始冷静に状況を説明出来たのは、自分の名前と共に、現実感も私から抜け落ちていたからかもしれない。
すぐに律子が此方に来るらしい。
プロデューサーの仕事が忙しいはずなのに。
そこで、私はまた気付く。
986:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/03/02(日) 17:37:14.58:v2CYMZLAO (13/20)
律子は、誰のプロデュースをしているの?
多分、さっきまで覚えていた気がする。
気がするだけで、知らないだけかもしれないけれど。
だんだんと、自分は何を忘れて、何を知らないのかも曖昧になってきている。
「何…これ?」
不意に自分の口から出た言葉が、抜け落ちていたはずの現実感を引っ張り戻してくる。
「…私は如月千早、アイドル、歌を歌いたくて765プロに入った…」
現実感は恐怖を呼び起こす。
慌てて、私は自分の事を口に出して並べていく…相変わらず、名前は全く覚えがない名前だが。
「私の家族は…」
一瞬、言葉が詰まって出て来ない。
「…優…」
幼い頃に事故でこの世をさった、私の弟…まさか、大切な優の事で詰まるなんて。
父と母はもう離婚寸前で、私にとっての『家族』は、ほぼ崩壊していると言っても良いだろう。
こんな嫌な事は覚えているのに、大切な弟の事が分からなくなりかけたなんて…
恐怖は、もう血管に流し込まれた毒のように私の全身に回り、寒くもないのに全身が震え始めてきた。
「あ…あぁ…」
怖い…怖い…誰か…
「春香ぁ…」
親友の名が自分の口から漏れ出た瞬間…恐怖は、私から意識すら奪った。
律子は、誰のプロデュースをしているの?
多分、さっきまで覚えていた気がする。
気がするだけで、知らないだけかもしれないけれど。
だんだんと、自分は何を忘れて、何を知らないのかも曖昧になってきている。
「何…これ?」
不意に自分の口から出た言葉が、抜け落ちていたはずの現実感を引っ張り戻してくる。
「…私は如月千早、アイドル、歌を歌いたくて765プロに入った…」
現実感は恐怖を呼び起こす。
慌てて、私は自分の事を口に出して並べていく…相変わらず、名前は全く覚えがない名前だが。
「私の家族は…」
一瞬、言葉が詰まって出て来ない。
「…優…」
幼い頃に事故でこの世をさった、私の弟…まさか、大切な優の事で詰まるなんて。
父と母はもう離婚寸前で、私にとっての『家族』は、ほぼ崩壊していると言っても良いだろう。
こんな嫌な事は覚えているのに、大切な弟の事が分からなくなりかけたなんて…
恐怖は、もう血管に流し込まれた毒のように私の全身に回り、寒くもないのに全身が震え始めてきた。
「あ…あぁ…」
怖い…怖い…誰か…
「春香ぁ…」
親友の名が自分の口から漏れ出た瞬間…恐怖は、私から意識すら奪った。
987:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/03/02(日) 17:37:43.98:v2CYMZLAO (14/20)
◆
タクシーを飛ばしてもらって千早ちゃんの部屋の前まで来た私は、扉を叩く律子さんの姿を見つけた。
「律子さん!」
慌てて駆け寄る私を見た律子さんは、ギョッとした顔をした。
「春香!?アンタ、何て顔…」
「顔…?」
「おでこは擦りむいてるし、涙と鼻水でぐしゃぐしゃよ…こっち来なさい…」
「…」
…タクシーの運転手さん、ごめんなさい、きっとビックリしたと思います…おでこ擦りむいて、涙と鼻水垂らした女の子が、泣きながら目的地を告げ、「急いで」とまくし立てましたから…
「あの、千早ちゃんは…」
律子さんがハンカチで私の顔を綺麗に拭ってくれた…洗って返します。
「呼び鈴押しても、ドア叩いてもダメ。お隣のベランダから様子見しようにも、お隣は留守みたいだし…」
「…私、合い鍵持ってます」
そう、私は千早ちゃんの部屋の合い鍵を預かっている。
家が遠く、通勤や帰宅に制限がある私の為に、千早ちゃんが私に、何時でも泊まりに来て良いと言って預けてくれた。
「ナイスよ春香!」
「開けます…」
チェーンがかけられている可能性なんか忘れて、私は合い鍵を鍵穴に挿し、回した。
錠の外れた音と共にドアノブを捻る。
◆
タクシーを飛ばしてもらって千早ちゃんの部屋の前まで来た私は、扉を叩く律子さんの姿を見つけた。
「律子さん!」
慌てて駆け寄る私を見た律子さんは、ギョッとした顔をした。
「春香!?アンタ、何て顔…」
「顔…?」
「おでこは擦りむいてるし、涙と鼻水でぐしゃぐしゃよ…こっち来なさい…」
「…」
…タクシーの運転手さん、ごめんなさい、きっとビックリしたと思います…おでこ擦りむいて、涙と鼻水垂らした女の子が、泣きながら目的地を告げ、「急いで」とまくし立てましたから…
「あの、千早ちゃんは…」
律子さんがハンカチで私の顔を綺麗に拭ってくれた…洗って返します。
「呼び鈴押しても、ドア叩いてもダメ。お隣のベランダから様子見しようにも、お隣は留守みたいだし…」
「…私、合い鍵持ってます」
そう、私は千早ちゃんの部屋の合い鍵を預かっている。
家が遠く、通勤や帰宅に制限がある私の為に、千早ちゃんが私に、何時でも泊まりに来て良いと言って預けてくれた。
「ナイスよ春香!」
「開けます…」
チェーンがかけられている可能性なんか忘れて、私は合い鍵を鍵穴に挿し、回した。
錠の外れた音と共にドアノブを捻る。
988:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/03/02(日) 17:38:15.86:v2CYMZLAO (15/20)
幸い…うん、今回は本当に幸い、チェーンロックはされてなかった。
「…千早ちゃんッ!」
ドアが開ききる前に、私は身体を滑り込ませて部屋に入った。
服が何かに引っかかったのか、ビッ!という糸の切れる音が聞こえたけれど、そんな事にいちいち構ってられない…
慌てて飛び込んだ部屋の中で、千早ちゃんは倒れていた。
「っ!?」
心臓が止まるかと思った。
冷や汗が一気に出た。
声が出なかった。
「千早ッ!」
固まって動けない私の横を律子さんがすり抜け、千早ちゃんに駆け寄る。
すぐに呼吸と心音の確認をする律子さんと、眠っているかのような千早ちゃんを見ながら、私はその場にへたり込んだ。
◆
救急車で双海医院に運び込まれた千早ちゃんには、律子さんが着いていった。
私は、千早ちゃんが入院する可能性もある為、千早ちゃんの部屋に1人残り、すぐに着替えなんかを持っていけるように待機する事になった。
1人でいるこの部屋は、酷く寒い。
いつも千早ちゃんはここで1人で暮らしている…そう思うと、私にはきっと耐えられないだろうなぁ…絶対に、誰かと一緒にいたい。
分からないけれど、慣れれば平気になるのだろうか?
幸い…うん、今回は本当に幸い、チェーンロックはされてなかった。
「…千早ちゃんッ!」
ドアが開ききる前に、私は身体を滑り込ませて部屋に入った。
服が何かに引っかかったのか、ビッ!という糸の切れる音が聞こえたけれど、そんな事にいちいち構ってられない…
慌てて飛び込んだ部屋の中で、千早ちゃんは倒れていた。
「っ!?」
心臓が止まるかと思った。
冷や汗が一気に出た。
声が出なかった。
「千早ッ!」
固まって動けない私の横を律子さんがすり抜け、千早ちゃんに駆け寄る。
すぐに呼吸と心音の確認をする律子さんと、眠っているかのような千早ちゃんを見ながら、私はその場にへたり込んだ。
◆
救急車で双海医院に運び込まれた千早ちゃんには、律子さんが着いていった。
私は、千早ちゃんが入院する可能性もある為、千早ちゃんの部屋に1人残り、すぐに着替えなんかを持っていけるように待機する事になった。
1人でいるこの部屋は、酷く寒い。
いつも千早ちゃんはここで1人で暮らしている…そう思うと、私にはきっと耐えられないだろうなぁ…絶対に、誰かと一緒にいたい。
分からないけれど、慣れれば平気になるのだろうか?
989:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/03/02(日) 17:38:44.23:v2CYMZLAO (16/20)
数分が数時間にも数秒にも感じられる…まともに頭が機能していない状態のまま、私は部屋の真ん中に座り込んでいた。
ここに来る前に事務所で聞いた話…千早ちゃんが、『如月千早』という自らの名前を忘れており、その他にも幾つか記憶が危ういという、2つの事を本人が連絡してきたらしい。
自らの名前が分からない…記憶喪失。
だが、部分的に記憶を失っているだけだと本人は言っていたとか。
だが…もしこのままどんどん記憶を失っていけば…千早ちゃんは、自分が誰で、アイドルをしている事も…歌ですら、忘れてしまうだろう。
だから、アイドルは出来なくなる。
でも、本当に記憶は失われていくのだろうか?
私には、信じられなかった…いや、信じたくなかった。
沢山の事を乗り切った千早ちゃんが、沢山悲しい思いをして、大切な家族まで失った千早ちゃんが、これ以上何かを失わなければならない筈がない。
神様だって、ちゃんと分かってるハズ。
千早ちゃんは、一時的なもので、すぐ回復するだろう。
そういう、幸運と不幸のバランスを取るはず…取らなきゃ不公平だもん…千早ちゃんは、これから沢山の歌を世間に広めていって、世界に羽ばたく歌姫になるんだから!
数分が数時間にも数秒にも感じられる…まともに頭が機能していない状態のまま、私は部屋の真ん中に座り込んでいた。
ここに来る前に事務所で聞いた話…千早ちゃんが、『如月千早』という自らの名前を忘れており、その他にも幾つか記憶が危ういという、2つの事を本人が連絡してきたらしい。
自らの名前が分からない…記憶喪失。
だが、部分的に記憶を失っているだけだと本人は言っていたとか。
だが…もしこのままどんどん記憶を失っていけば…千早ちゃんは、自分が誰で、アイドルをしている事も…歌ですら、忘れてしまうだろう。
だから、アイドルは出来なくなる。
でも、本当に記憶は失われていくのだろうか?
私には、信じられなかった…いや、信じたくなかった。
沢山の事を乗り切った千早ちゃんが、沢山悲しい思いをして、大切な家族まで失った千早ちゃんが、これ以上何かを失わなければならない筈がない。
神様だって、ちゃんと分かってるハズ。
千早ちゃんは、一時的なもので、すぐ回復するだろう。
そういう、幸運と不幸のバランスを取るはず…取らなきゃ不公平だもん…千早ちゃんは、これから沢山の歌を世間に広めていって、世界に羽ばたく歌姫になるんだから!
990:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/03/02(日) 17:42:38.35:v2CYMZLAO (17/20)
~事務所~
小鳥「…というネット小説をm」
はるちは「」グスグス
小鳥「」
美希「小鳥…何したの?」
響「何で泣かせたんさ?おぉ?」
貴音「二人共…平気ですか?さぁ…これをお使いなさい」
っ[ハンカチ]
春香「ぁい…」
千早「ありがどうございまず…」
小鳥「違っ…私が書いた訳じゃないわよ!?私がどる☆ちゃん巡回してたら、たまたま見つけたのよ!」
美希「そう」コトッ
響「そか」コトッ
貴音「…美希、響、貴女達はまぐかっぷで何をしようとしていたのですか…」
はるちは「」ヒシッ
美希「これ以上無い位に引っ付いてるの」
響「明らかにバッドエンドだったからな…忘れるとか忘れられるって、自分らは仕事柄、特に怖いよな」
貴音「そうですね…しかも、春香と千早の2人はお互いを強く思っています…故に、そんな未来を考えただけで恐ろしいのでしょう…」
小鳥「取り敢えず、完成はしてるみたいだけど…あー…うん、まぁ忘れましょうか」
美希「ちょっとだけ気になるの…結末はどうなったの?」
小鳥「…聞きたい?」
美希「…うん」
響「気にはなるな」
貴音「…春香と千早は此方に…今、お茶を淹れてきますので…」
~事務所~
小鳥「…というネット小説をm」
はるちは「」グスグス
小鳥「」
美希「小鳥…何したの?」
響「何で泣かせたんさ?おぉ?」
貴音「二人共…平気ですか?さぁ…これをお使いなさい」
っ[ハンカチ]
春香「ぁい…」
千早「ありがどうございまず…」
小鳥「違っ…私が書いた訳じゃないわよ!?私がどる☆ちゃん巡回してたら、たまたま見つけたのよ!」
美希「そう」コトッ
響「そか」コトッ
貴音「…美希、響、貴女達はまぐかっぷで何をしようとしていたのですか…」
はるちは「」ヒシッ
美希「これ以上無い位に引っ付いてるの」
響「明らかにバッドエンドだったからな…忘れるとか忘れられるって、自分らは仕事柄、特に怖いよな」
貴音「そうですね…しかも、春香と千早の2人はお互いを強く思っています…故に、そんな未来を考えただけで恐ろしいのでしょう…」
小鳥「取り敢えず、完成はしてるみたいだけど…あー…うん、まぁ忘れましょうか」
美希「ちょっとだけ気になるの…結末はどうなったの?」
小鳥「…聞きたい?」
美希「…うん」
響「気にはなるな」
貴音「…春香と千早は此方に…今、お茶を淹れてきますので…」
991:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/03/02(日) 17:43:17.39:v2CYMZLAO (18/20)
小鳥「…2人の愛がアイドルオーラを更に高め、Sランクを超えたSSSランクまでアイドルオーラが高まり」
小鳥「地球侵略をしてきたクローイ率いるコヤ・ス軍を撃退、地球を守っておしまいよ」
美希「どうしてそうなっちゃったの…」
響「何が起きたんだよ、はるちはに…」
美希「Sランクを超える…のは何となく分からないでもないけど、それはアイドルとしてなの。決して精神と時の部屋とかで得られる力では無いと思うな…」
響「アイドルオーラからして意味が分からないけど…何だろう、アイツらが空中でマッチョな敵とブン殴り合いしてたり、金髪ロン毛で眉毛無くなったりしそうだな」
美希「ミキ、戦闘民族だったんだ…」
小鳥「それは染めてただけでしょ…」
響「劇場版2人はアイドル!最強を超えろ!決戦!凶悪異星人!とかになるな、サブタイ」
美希「影山ヒロノブさんに歌を依頼するの」
響「ヤバい、もうそれだけで超観たい」
小鳥「影山ヒロノブさんが主題歌をやるだけで、絶対に熱い作品になるわよね」
美希「…レベルを上げて物理で殴r」
響「やめろ!あれは忘れるんだ!確かに影山さん率いるJAM projectが主題歌歌ってたけれども!」
小鳥「…2人の愛がアイドルオーラを更に高め、Sランクを超えたSSSランクまでアイドルオーラが高まり」
小鳥「地球侵略をしてきたクローイ率いるコヤ・ス軍を撃退、地球を守っておしまいよ」
美希「どうしてそうなっちゃったの…」
響「何が起きたんだよ、はるちはに…」
美希「Sランクを超える…のは何となく分からないでもないけど、それはアイドルとしてなの。決して精神と時の部屋とかで得られる力では無いと思うな…」
響「アイドルオーラからして意味が分からないけど…何だろう、アイツらが空中でマッチョな敵とブン殴り合いしてたり、金髪ロン毛で眉毛無くなったりしそうだな」
美希「ミキ、戦闘民族だったんだ…」
小鳥「それは染めてただけでしょ…」
響「劇場版2人はアイドル!最強を超えろ!決戦!凶悪異星人!とかになるな、サブタイ」
美希「影山ヒロノブさんに歌を依頼するの」
響「ヤバい、もうそれだけで超観たい」
小鳥「影山ヒロノブさんが主題歌をやるだけで、絶対に熱い作品になるわよね」
美希「…レベルを上げて物理で殴r」
響「やめろ!あれは忘れるんだ!確かに影山さん率いるJAM projectが主題歌歌ってたけれども!」
992:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/03/02(日) 17:43:45.69:v2CYMZLAO (19/20)
小鳥「あれは酷かった…だって、あの声量の人達の歌が、ヒッソリと聞こえるとか…」
美希「ミキ、あれを嬉々として語る絵理の感性を疑うの」
小鳥「あれがクソゲーマニアと呼ばれる、テレビゲーム大国である日本で生まれてしまう、悲しい生き物なのよ」
響「これが いきものの かなしい さが か…」
美希「開幕チュイーン!」
響「ばらばら に なった だぞ!」
小鳥「(この子達のレゲー知識は…間違いなく私やプロデューサーさん、876の水谷絵理ちゃんのせいよね…)」
小鳥「(そういえば、最近はまた四十八をやり出したらしいわね、絵理ちゃん…あの子の将来が心配だわ…おざりんにそれとなく注意をするように言っておこうかしら…)」
美希「そういえば、絵理が『戦国姫』ってゲームを貸してくれたの」
響「360のゲーム?うちの事務所に確かあったな」
小鳥「それはダメよ!精神が破壊される!」
美希「えっ!?」
響「また自分達を向こうの世界に引きずり込む気だったな、アイツ…」
~876プロ~
絵理「オプーナはね…クソゲーじゃないよ…所謂…凡ゲー?」
涼「…ああ、うん(1時間もオプーナについて語られても…)」
小鳥「あれは酷かった…だって、あの声量の人達の歌が、ヒッソリと聞こえるとか…」
美希「ミキ、あれを嬉々として語る絵理の感性を疑うの」
小鳥「あれがクソゲーマニアと呼ばれる、テレビゲーム大国である日本で生まれてしまう、悲しい生き物なのよ」
響「これが いきものの かなしい さが か…」
美希「開幕チュイーン!」
響「ばらばら に なった だぞ!」
小鳥「(この子達のレゲー知識は…間違いなく私やプロデューサーさん、876の水谷絵理ちゃんのせいよね…)」
小鳥「(そういえば、最近はまた四十八をやり出したらしいわね、絵理ちゃん…あの子の将来が心配だわ…おざりんにそれとなく注意をするように言っておこうかしら…)」
美希「そういえば、絵理が『戦国姫』ってゲームを貸してくれたの」
響「360のゲーム?うちの事務所に確かあったな」
小鳥「それはダメよ!精神が破壊される!」
美希「えっ!?」
響「また自分達を向こうの世界に引きずり込む気だったな、アイツ…」
~876プロ~
絵理「オプーナはね…クソゲーじゃないよ…所謂…凡ゲー?」
涼「…ああ、うん(1時間もオプーナについて語られても…)」
993:>>1 ◆LQMDiyAqTU:2014/03/02(日) 17:49:08.14:v2CYMZLAO (20/20)
以上、新しいドラマ的設定でやろうとしたものの、途中で友人が
「デスクリムゾンが欲しい、宛ては無いか?」
という、「そんな無茶な…」というメールをしてきた為、途中で「シリアスとか…むぅーりぃー…」になり、876の絵理ちゃんにクソゲーマニアという、新たな業(カルマ)を背負わせるオチになりました
以上、新しいドラマ的設定でやろうとしたものの、途中で友人が
「デスクリムゾンが欲しい、宛ては無いか?」
という、「そんな無茶な…」というメールをしてきた為、途中で「シリアスとか…むぅーりぃー…」になり、876の絵理ちゃんにクソゲーマニアという、新たな業(カルマ)を背負わせるオチになりました
994:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/02(日) 17:51:25.07:3JwGXYfT0 (1/1)
復旧来てたのか
復旧来てたのか
995:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/02(日) 17:53:32.32:ZHI2v1ET0 (2/2)
優しい世界のままでよかった(小並感)
優しい世界のままでよかった(小並感)
996:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/02(日) 17:54:58.89:+BYjtwsR0 (2/2)
乙ですー
嘘みたいだろ、ゆきみきはまだキスすらしてないんだぜ……これで
相変わらず可愛いなぁ
乙ですー
嘘みたいだろ、ゆきみきはまだキスすらしてないんだぜ……これで
相変わらず可愛いなぁ
997:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/02(日) 18:16:27.86:MYnRAZ60o (1/1)
乙ですわ
はるちはゆきみき可愛い
お風呂場で滅茶苦茶わっほいしたいけど必死で我慢する雪歩可愛い
乙ですわ
はるちはゆきみき可愛い
お風呂場で滅茶苦茶わっほいしたいけど必死で我慢する雪歩可愛い
998:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/02(日) 19:11:12.80:vZzEZpq20 (1/1)
復旧来たーと思ったら続き来てた!乙ですー
ゆきみきは一度キスするともう止まらなそう
復旧来たーと思ったら続き来てた!乙ですー
ゆきみきは一度キスするともう止まらなそう
999:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/02(日) 19:20:20.55:cLkN4bW7o (1/2)
乙ー
アイマス百合カプの悲恋とか大好物や
乙ー
アイマス百合カプの悲恋とか大好物や
1000:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします:2014/03/02(日) 19:20:51.15:cLkN4bW7o (2/2)
乙ー
アイマス百合カプの悲恋とか大好物や
乙ー
アイマス百合カプの悲恋とか大好物や
◆LQMDiyAqTU さんの作品一覧
http://s2-d2.com/archives/16651341.html
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