1VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/01/26(土) 23:37:40.31Gq/M/5BR0 (1/2)

ゆま「安価で1レスSS選手権part5!もはや恒例レベルのギリギリアウト立てだよ!」

ゆま「進行は私たちがやるから@も必要ないし推敲の時間もたっぷりあるから気楽に参加してね」

ゆま「それじゃあ、オリコお姉ちゃんとキリカお姉ちゃんにルール説明をお願いするね」

~ルール説明~
織莉子「このスレは安価でテーマを決めて、テーマに即したSSを1レスで書いてもらうスレです」
キリカ「締め切り後皆で自分の気に入ったネタに投票し、得票数で順位を決定するのさ。投票はSSを書いていない人も誰でも可能だよ」
織莉子「進行は私達が務めさせていただきます。なお、投稿締め切りは原則毎日23:00となっております」
織莉子「一部の単語が別の単語に自動で置き換わってしまうことがありますが、メール欄に『saga』を入れることで回避できます」
キリカ「『sage』じゃなくて『saga』だから注意してね」
織莉子「なお、次のお題を決める安価への参加は投稿か投票に参加した方のみにさせていただきます」
キリカ「安価に参加したい人で投稿をしてない人は忘れずに投票してね」

ゆま「次のお題は【モテモテまどか】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1359211060



2VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/26(土) 23:38:29.84jGXkcSbD0 (1/1)

縺?■縺翫▽


3VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/01/26(土) 23:40:04.16Gq/M/5BR0 (2/2)

前スレ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1354084074/

【避難所】まどか「安価で1レスSS選手権!!」Part4 (死亡確認)
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1336086498/

まどか「安価で1レスSS選手権!!」 @ まとめウィキ
http://www45.atwiki.jp/ma1ss/pages/1.html


4VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/26(土) 23:53:05.13TKxZ6dXAO (1/1)

一乙、やっと書けそうなお題だ

>>2
原因が気になるわ


5VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/27(日) 01:11:36.88POqiUtNDO (1/1)

詢子「これでまどかもモテモテだな」

まどか「もう、ママ!からかわないでよ!」

そして

さやか「まどかは私の嫁になるのだー!」

まどか「ちょっ ちょっと、さやかちゃん!?」

それから

ほむら「あなたは、家族や友達の事大切だと思ってる?」

まどか「もちろん大切だと思ってるよ?」

ほむら「……そう、なら忠告しておくわ
……私は貴女が大好き」

まどか「え…?」

その後

マミ「鹿目さん、本当に(生涯の伴侶的に)私でいいの?」

まどか「はい、私は(魔法少女コンビ的に)マミさんがいいんです」

マミ(もうなにも怖くない!)

バクンッ!

まどか「マミさん!?」

ほむら「そっちは偽物よ!」

まどか「ほむらちゃん!?」

さらに後

さやか「こんな体で抱き締めてなんて言えないよ!」

まどか「そんな事ないよ」

さやか「まどか…」

ほむら「まどかの言う通りよ、美樹さやか」

まどか「ほむらちゃん!?」

さらにさらに後

杏子「アンタがまどかか、気に入った!アンタ、あたしの家族にしてやるよ」

ほむら「言ったはずよ、鹿目まどかに手を出さないでって…」

まどか「ほむらちゃん!?」

さらにさらにさらに後

織莉子「貴女が鹿目まどかね」

キリカ「QBと契約しないとこの場で誓ったら私達の所有物として生かしてあげる」

ほむら「まどかを貴女達のモノになんかさせないわ!」

まどか「ほむらちゃん!?」

ワルプルギス戦後

全員「ただいま、まどか」

まどか「皆……おかえりなさい!」

Madoka Days ハーレムEND


ほむら「……こんなの認めない、ほむまどこそ宇宙の真理なのだから……」スチャッ


6VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/27(日) 06:56:24.79gzVsiVrDO (1/1)

まどか「おはよう!中沢くん」

中沢「オッフ…か、鹿目さん…お、おはよう……」

まどか「おはよう!さやかちゃん!仁美ちゃん!」

さやか「オッフ…ま、まどか…お、おはよう……」

仁美「オッフ…ま、まどかさん…おはようございます……」

まどか「(ふふん、皆この美少女、鹿目まどかにメロメロだね!!)」

ほむら「……………」

まどか「(あれは…最近転校してきた……確か…ほむらちゃん……)」

まどか「(ウェヒヒ…ほむらちゃんも私の虜にしなきゃね!!)」

まどか「おはよう、ほむらちゃん(私からの挨拶…これだけで皆私の虜になる!!)」

ほむら「おはよう、鹿目まどか」

まどか「!?ね、ねえ、良かったら、一緒に学校行かない?(な、何でオッフって言ってもじもじしないの!?まさか、私の美貌が効いてない!?)」

ほむら「……いえ、今回は遠慮するわ。貴女の周りの人が、怖い顔をしているもの(今回のまどかは、いつもより可愛いけど…何か変ね…距離を置いて少し様子を見ましょう…)」

まどか「そ、そう…ごめんね…ほむらちゃん(私の誘いを断る!?どうして!?この美少女、鹿目まどかがオッフを言わせられないなんて許せない!!ほむらちゃんに絶対オッフを言わせてやるんだから!!)」



7VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/27(日) 12:16:18.91au7Hj90R0 (1/1)

さやか「おっはよう!まどかー」

さやか「早速で悪いけどコレ飲んでみて!」

まどか「おはようさやかちゃん……コレって何かな?スポーツドリンクみたいな……」コクコク

QB『それは、さやかが魔法で作った惚れられ薬だよ。これさえ飲めばどんな相手も君を意識する。モテモテ間違いなしさ』

まどか「!? ケホッケホ!、な、何飲ませるの!それよりなんで私に飲ませるの!さやかちゃん自分で飲みなよ!」

さやか「QBから教えてもらって作った薬だし素直に飲む気に……

さやか「いや、本当に効果があるのか惚れる側の立場に立ってみようかと思ったからだよ、うん!きっとそういう理由でまどかに飲ませたんだ」

まどか「どっちの理由でもひどいよさやかちゃん……」

さやか「…………」

まどか「さやかちゃん……?」

さやか「まっ……ま///」

まどか「……?」

さやか「まどかは……まどかは私の嫁になるのだー!!///」

まどか「」
_____________________________________________
マミ「鹿目さん、よかったらこれから二人きりお茶会なんてどうかしら///」

杏子「おい、まどかに手を出したらマミだろうが許さねぇぞ……まどかは今から私と教会に行くんだからさ///」

仁美「そんな……いけませんわ。まどかさんはわたくしと素晴らしい世界へ旅に出ますのよ///」

QB『契約なんてどうでもいい……まどか、僕と一緒に僕達の星に移住しないかい?///』

恭介「鹿目さん……これからは君の為だけにヴァイオリンを弾き続けるよ///」

中沢「そんな奴らほっといてさ、俺と付き合ってみない……どっちでもいいけどさ///」

和子「私が今まで結婚できなかったのはまどかちゃんとこうして出会い恋する為だったのね///」

詢子「自分で生んで自分で育てたんだ……そりゃ最後まで責任持つべきだよな///」

知久「まどか、ココアを淹れたんだけど一緒にどうかな///」

タツヤ「姉ちゃ……姉ちゃ///」

ゆま「まどかお姉ちゃん、ゆまをひとりにしないで///」

織莉子「アナタの未来を変える……それこそが私の生きる意味だったのね///」

キリカ「私はまどか以外の情報なんていらないよ///」

エイミー「ニャー///」

ワルプルギス「アハハハ…ウフフフ///」

ショウさん「俺が君の分まで稼ぐからさ……2年後に籍入れんぞ///」

ユウカ「わたし、名前しか出てきてないモブキャラだけど、それでも鹿目さんを想う気持ちは誰にも負けないよ///」

まどか「」
_____________________________________________

ほむら「(少し目を離した隙にまどかの身に何が起きたというの……?!)」

ほむら「(……私はまどかが誰と付き合おうと、それで彼女が幸せに笑っていてくれるのならそれだけでいいけど……)」

まどか「あ……あばばば……!ひっ!いや引っ張らないで!やめて!どこ連れてく気なの!」

ほむら「(そんな状況でもなさそうよね……とりあえず助けに行くべきかしら)」カチッ

ほむら「まどか!まどか助けに来たわよ!」

まどか「ほむらちゃん!あれ、時間止まってる?それにほむらちゃんは何時も通りそう?皆と違って私に惚れてくれてないの………なんで………?」

ほむら「(……?あなたの事は初めて助けられた頃からずっと大好きよ……なんて)」

ほむら「私がイレギュラーな魔法少女だから、かもしれないわね……」


8VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/27(日) 12:36:53.58IHBgZnzAO (1/3)

仁美ww


9VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/27(日) 15:07:23.63UpQuEQGMo (1/2)

ほむら「大変なことに気づいたわ」

杏子「危険日か?」

ほむら「まどかは魔法少女にとって救世主様…つまり円環世界で神聖モテモテ王国を建国してたりしないかしら」

杏子「ごめん、何言ってるかわかんない」

ほむら「まどかがほかの誰かに取られたらどうしましょう」

杏子「それはそれで興奮しなくね?」

ほむら「あなた馬鹿じゃないの?まどかぁー!今行くわ!」

杏子「待て!早まるな!!」

ほむら「ひとりぼっちはさみしいものね!一緒に逝きましょう杏子!」

杏子「やめろおおおお!」

─────

まど神「…馬鹿じゃないのほむらちゃん…嬉しいけど」

ほむら「ごめんなさいまどか…もっとなじってちょうだい」

杏子「あたしはどうすればいいんだよ」


10VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/27(日) 16:16:38.94qjZBpWnDO (1/1)


魔法少女①「女神さまー!」ダキッ
魔法少女②「まどかさまー!」ギュー

さやか「おうおう、女神さまは相変わらずモテモテだねぇ」

まど神「あはは……慕われてるのは分かるし、悪い気はしないんだけどね」

マミ「でもやっぱり本命の方が良い?」

まど神「なっ!?」

さやか「あっ、赤くなってやんの! やっぱりほむらか、ほむらが良いのか!?」

まど神「えっと……、その……、…………うん」コクリ

さやか「うわっ、こりゃマジだ……」

杏子「自分で話題振っといて照れるなよ、おい」



~~~そして、果しない時が流れ~~~

キュゥべえ「暁美ほむら、君はよく頑張った。が、それもどうやら今日までみたいだ」

ほむら「どういうこと?」

キュゥべえ「宇宙の寿命が完全に尽きたのさ。 これ以上の延命は僕たちにも不可能だ」

ほむら「そう……」

キュゥべえ「地球が滅んでもなお最期まで戦い続けた君は称賛に値するよ。 ありがとう」

ほむら「感謝なんてらしくないわね」

キュゥべえ「今言わないと言えなくなってしまうからね」

ほむら「…………本当に今日で最期なのね。
    最後の時を貴方と二人で過ごすなんて……なんだか複雑な気分よ」

キュゥべえ「嫌だったかい?」

ほむら「よく分からないわ。 でも……、ありがとう」

キュゥべえ「? なんで君が感謝を述べるんだい? 最期まで解らないね、君たち人間は」


【同じ頃、円環では……】

魔法少女's「「「「「「「まどかさまー!」」」」」」」ギュウギュウ

まど神「きゃっ!?やめっ……、お、お願いだからみんな放して!
    最後に、宇宙が完全に滅ぶ前にほむらちゃんを迎えに行かせ……きゃあぁぁぁぁっ!!?」

魔法少女's「「「「「「「まどかさまー!」」」」」」」ズドドドーン!

まど神「や、やだぁっ! お願いだから、お願いだからほむらちゃんに会いに行かせてよぉっ!!」グスッ



マミ「愛に押し潰される、って正しくこう言う状態の事を言うのね」キリッ

さやか「愛され過ぎるのも問題なんだねぇ……」

杏子「言ってる場合じゃねーだろ、オイ」






11VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/27(日) 20:09:18.461xdUVC4f0 (1/2)

さやか「ナムサンッ!」シュッ

まどか「ヒラリとかわすっ!」ヒュッ

さやか「チチィ!避けるとは小癪なりまどか!」

まどか「小癪でも何でもないよ!なんでいきなり私を刺そうとしたの!?っていうかその矢何!?」

さやか「アァ、コレ?昨日通販で買った『キューピッドの矢』だよ!」

まどか「ブライン」ビスッ

さやか「目がっ!」プルリ


まどか「――で、なんで私を刺そうとしたの?」

さやか「ハイ、あの、せっかくなので効果が本物かどうか確かめたいと思いまして……」

まどか「効果?」

さやか「この矢で傷付けられた者同士は相思相愛になれるという」

まどか「ふーん、胡散臭いね」

さやか「さあ!早速試してみよう!」

まどか「ウン、嫌」

さやか「……あっキュゥべえが二足歩行で腰振りながら尻尾をぶん回す求愛行動しながらマミさんに迫ってる」

まどか「もう、そんなわけないでしょ」クルリ

さやか「フンッ!」ブスリ

まどか「はうっ!」

さやか「さてと、あとはこいつで誰かを傷つければ……」


ほむら「おはよ痛ッ!」チクリ

ほむら「何よこれ、教室のドアに刃が…?危ないわね」

ガラッ

中沢「鹿目さん好きだー!」
仁美「素敵ですわまどかさん」
男1「愛してる超愛してる」
女1「可愛い髪の毛いじり倒したい」
男2「抱きしめたい」
女2「ふにふにふかふかふわふわふもふもしたい」

まどか「大丈夫だよ……誰の祈りも絶望で終わらせたりしないから……」

ワイノワイノ キャッキャキャッキャ

ほむら「これは一体……」

さやか「複数人傷付けられるようにしたらどうなるかと思ったけど、まさか全員と相思相愛になれるとは……っていうか本物だったのか」

ほむら「まどかー!私を愛して!」

まどか「ティヒヒ、いらっしゃいほむらちゃん」

さやか「ほむらまでも毒牙(キューピッドの矢)にやられたか……」

さやか「さーて!あたしは別の矢を使って恭介と両想いに――」

恭介「おは痛ッ!」チクリ

恭介「……鹿目さんクンカクンカ」

さやか「アイトァー」


1245122013/01/27(日) 20:20:22.33hIpMdaBd0 (1/2)

まどか「ママ、リボンどっちがいいかな?」

詢子「んー、こっちかな」

まどか「えー?ハデすぎない?」

詢子「いいのいいの、女は外見でナメられたら終わりだよ?」

詢子「うん、これでまどかの隠れファンもメロメロだ!」

まどか「えー、いないよそんなの」

ー登校中ー

まどか「さやかちゃん、おはよ!」

さやか「もー、まどかおそーい!」

まどか「えへへ、ごめんね」

男子「」チラッ

女子「」チラッ

男子2「」チラッ

まどか「仁美ちゃん、ママは直に告白もできないような男じゃだめだって」

男子3「」チラッ

女子2「」チラッ

女子3「」チラッ

男子4「」チラッ

仁美「そうですか···そんなふうに、きっぱり割りきれたらいいんですけど」

さやか「羨ましい悩みだねえ···」

まどか「いいなあ···私も一通くらい貰ってみたいなぁ···ラブレター、」

男子女子一同「!?」チラッ!

さやか「むむっ、そんなけしからん子はこうだー!!」まどか「きゃっ!ちょっとさやかちゃ・・・あはは・・・!やめ・・・!」

さやか「まどかは私の嫁になるのだー!!」

男子女子一同「」チッ!

















13VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/27(日) 22:53:02.39IHBgZnzAO (2/3)

――喫茶店

さやか「それで……話って何かな?」

仁美「恋の相談、というか……その、今までさやかさんに秘密にしてきたことが……」

さやか「あ、あの、あたしもう分かってるんだ……だから、仁美もそんな気を遣わなくていいからさ」

仁美「そ、そうでしたか……」

さやか(ほむらが言ってた話、やっぱ本当だったんだ。うわぁ、ど、どうしよう……)

仁美「ずっと前から……まどかさんのこと、お慕いしておりましたの……」

さやか「あ、あたしも……って、あれ?」

仁美「さやかさんは、まどかさんとは幼馴染みでしたわね」

さやか「う、うん、そうだったわよ……」

仁美「本当にそれだけっ!?」バンッ!

さやか「何の話してるのさ、マジでっ!」

仁美「私は……自分の気持ちに正直になりたいんです! ですから、さやかさんも自分の気持ちと向き合ってほしいんです!!」バンッ! バンッ!

さやか「ちょ、仁美、テーブル叩くのやめて! ジュースこぼれてるから! あぁ、あたしのホットドッグが……」

仁美「まどかさんのことを見つめていた時間は、さやかさんの方が上ですわ! だから、あなたに先を越す権利が」

さやか「いや、さすがにそれはないわ……」

――風見野、教会

杏子「はぁ? 仲直りしろって? 先に手を出してきたのはあいつの方だろ!?」

まどか「うぅ……ほ、ほえんなはい」モグモグ

杏子「あ、いや、悪い。いきなり大声だして……」

まどか「ううん……えもね、はやかひゃんは……むぅ」モグモグ

杏子「そんな焦ってリンゴ頬張るから……。ゆっくり食べなって」

まどか「う、うん、ほえんね……」モグモグ

杏子「……」

  (鹿目さん、可愛いわね)

杏子(なんか小動物っぽいよな、この子)

杏子「……」

まどか「……」モグモグ、ゴクン

杏子「……。なぁ、あんた今なんか言ったか?」

まどか「え? えっと……私は、なにも……」

杏子「そっか、気のせいだよな……」

まどか「?」


14VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/01/27(日) 23:04:30.86s79/x77M0 (1/3)

ゆま「時間になったよ、投票は23:30まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」


15VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/27(日) 23:08:45.65mfcE3twqo (1/2)

>>12


16VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/27(日) 23:10:05.02UpQuEQGMo (2/2)

>>6



17VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/27(日) 23:19:29.40xclPpgCAO (1/1)

>>6
まどかが実際にいたらおふっちゃうわ


1845122013/01/27(日) 23:21:03.12hIpMdaBd0 (2/2)

>>7


19VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/27(日) 23:22:20.79drvnGNij0 (1/1)

>>7
知久さんから漂う危険臭


20VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/27(日) 23:23:38.371xdUVC4f0 (2/2)

>>6
元ネタも好き


21VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/27(日) 23:29:10.59IHBgZnzAO (3/3)

>>9
こういう空気好き


22VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/27(日) 23:31:42.18N39WlhRr0 (1/1)

>>12
縺九o縺?>


23VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/01/27(日) 23:32:42.62s79/x77M0 (2/3)

キリカ「結果発表だよ」

>>6 3票
>>7 2票
>>12 1票

ゆま「オゥフ……?>>6さん優勝おめでとう!」

次のお題 安価下


24VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/27(日) 23:32:52.13mfcE3twqo (2/2)

合成生物、改造人間


25VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/27(日) 23:33:20.41D8ipvhkS0 (1/1)

>>10


26VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/01/27(日) 23:39:46.44s79/x77M0 (3/3)

織莉子「次のお題は【合成生物、改造人間】、投稿時間は明日の23:00までです」


27VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/28(月) 00:10:41.62es95DkQAO (1/1)

あんほむ「合成生物!」

マミンガーZ「改造人間!」

まど神「アウトで」


28VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/28(月) 01:37:02.03bcMM91fDO (1/1)


まど神「今の私には視えるんだ。 過去にあった世界も、あり得たかもしれない世界も全……ん?」アレ?



――――――あり得たかもしれない世界――――――

ワルプル「キャハハハ……」

まどか「っ! マミさん危ないッ!!」

マミ「なっ!?しまっ……」


ズガガガガ!
ちゅどーん!


マミ「きゃあっ!?」ズテン

まどか「援護射撃? 一体誰が……」


ほむら「…………」シュゥ~

まどか「えっ……、ほむら……ちゃん?」ナンデココニ!?

マミ「暁美……さん? その腕のガトリングガンは一体……」

ほむら「…………鹿目さん、巴さん、今まで黙っててご免なさい。
    私、心臓の病気で入院していた、って言いましたよね?アレはウソなんです」

まどか「ウソ? ウソってどういう事!? その腕と関係があるの!?」

ほむら「私は心臓病で亡くなったほむらさんの身体を利用し、暁美博士によって造られた存在」

ほむら「改造人間HMR001型なんです!」




――――――
――――
――

まど神「なに……コレ……? ほむらちゃんが改造人間?」

ほむら「あら?今までその事は誰にも言わなかったのになんでまどかが知ってるの?」

まど神「!?」






29VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/28(月) 01:56:09.05xJnbQn8AO (1/1)

カンナ「こっちみんなし、ちげーし」

かずみ「トモグイじゃなく吸収合体だったらよかったのに」

古代の海の魔女『』チラッ


30VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/28(月) 09:27:13.57yBKXkgYJo (1/2)

杏子「ちっ…こいつ、強い!マミなら相性抜群なのによ!」

ほむら「…仕方ないわね、奥の手を使うわ」ガチャッ

杏子「んな…腕がもげた!?」

ほむら「昔、戦闘中に右腕を無くしたの…それで生やすのも面倒だったから右は機械鎧にしたのよ」

杏子「それでさやかとかQBを殴る時は右拳を使ってたのか」

ほむら「そして腕の代わりに…ドリルアーム!」ギュイイイイン

杏子「でかっ!?」

ほむら「ちなみにドリルだけじゃなくてチェーンソーとかチェインガンとかパイルバンカーとかもあるわよ」

杏子「便利だな」

ほむら「行くわよ!ドリドリドリドリドリィ!!」

ちゅどーん

ほむら「まだよ!アーム交換!パーツ連結確認!」

ほむら「ハイメガキャノン、発射!」

どがしゃーん

杏子「…もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな」


31VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/28(月) 11:03:12.98VuPUb23G0 (1/1)

さやか「魂を抜き取られてSGに……じゃあ、あたしの体って……」

QB『外付けのハードウェアのようなものだね』

QB『君たちの本体としての魂には、魔翌力をより効率よく運用できる』

QB『コンパクトで、安全な姿が与えられているんだ』

さやか「なんで……なんでもっと早く教えてくれなかったのよ」

さやか「これじゃあたし達アンタ達に作られた改造人間じゃない!」

さやか「改造人間って言ったらアレよ!仮面ライダーだよ!正義の味方!カッコいいヒーローよ!?」

さやか「ずっとあたしのキャラ的に魔法少女ってどうなんだろなー……やっぱ似合わないよねーとか悩んでたのに!」

さやか「本当は魔法少女じゃなくて改造人間にされるんだって」

さやか「そう教えてくれていればマミさんが魔女に殺される前に契約してたのに!」

さやか「どうしてもっと早くに本当の事言ってくれなかったのさ!」


QB『……う、うん。きっと君みたいな反応の子が稀だからじゃないかな……』


32VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/28(月) 18:44:58.485qZ/WAom0 (1/1)

『ホルスタインウーマンストーリー』

不慮の事故で死にかけた女の体を博士は

乳牛と合体させこの世に蘇らせた

その名も

ホルスタインウーマン!!

ホルスタインウーマンの必殺技は

牛乳を飛ばす牛乳ビームだ!


QB「……」チーン

マミ「……わけわかんない身体にしてくれたわね……」




33VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/28(月) 21:22:04.89yBKXkgYJo (2/2)

恭介「他の生物と融合してその力を取り込むことのできる種族、それがデーモン、悪魔だ」

恭介「そしてその体と能力を持ちながら人間の心を持ったこの僕、いや俺は!」

恭介「悪魔人間、デビルマンだ!!」

─────

ほむら「…とまあ、そんな感じに上條恭介が親友の誘いに乗って人間と悪魔の合成生物的なものになったセカイもあったわ」

さやか「へー、その世界であたしはどうなったの?」

まど神「さやかちゃんのことだからどうせ魔女化じゃないかな」

さやか「それもそうだね」

ほむら「いえ、上條恭介の腕は上條恭介が人間でなくなった時に治ったから美樹さやかは契約してないわね」

まど神「よかったねさやかちゃん」

さやか「それくらいしか動機ないもんね」

ほむら「ちなみにワルプルギスは上條恭介がさっくり倒したけれど、なんだか嫌な予感がしたからやり直したわ」

まど神「ナイスだよほむらちゃん。だってその世界は結局滅んじゃったからね」

ほむら「えっへん」

まど神「無い胸を張るのは見てて虚しいからやめてよかわいいけど」


3445122013/01/28(月) 21:25:16.25r33X90M+0 (1/1)

ネタがかぶりかけちゃってるな···

さやか「え···?それってどういうことよ」

キュウべえ「だから、君はすでに人間じゃなくて魔法少女なんだよ、」

さやか「それって···!改造人間みたいな感じ!?一度死んだけど科学の力で生き返ったみたいな!!」

キュウべえ「科学ではなく魔法の力だけどね、まあ改造人間になったと思ってもらっても支障はないかな」

さやか「あ···!どうしよう!!あたし仮面なんて持ってないしバイクにも乗ってないよ!?」

キュウべえ「さっきからなんなんだい君は?」

ほむら「バイクはともかく、仮面の方なら当てがあるわよ」

さやか「マジで!?」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

オクタヴィア「魔法少女美樹さやかは改造人間である!!車輪ライダーオクタヴィア!!」ババーン

杏子「おい···さやか、さやかはどうした」

ほむら「そこの車輪ライダーがさやかよ、」

さやか「なんか力んだら意識もったまま魔女化できた!!」

杏子「しかも戻れるのか!?」

さやか「これからこの街はこの車輪ライダーオクタヴィアちゃんが!ガンガン守っちゃいますからねー!!」








35このssのキュゥべえはCV若本で脳内再生して下さい2013/01/28(月) 21:53:14.351WXMFR+r0 (1/1)

QB「僕たちインキュベーターはずっと考えていたのだよ。魔法少女の契約が難しければ、自分が魔法少女になってしまえばいいってね」
 
さやか「へー」

QB「しかも、ただ人造魔法少女を作るだけではない。優れた魔法少女の細胞を集めて合体させ、究極の魔法少女を作り出そうとしていたのだよ」
 
さやか「それってまんまセルじゃないの」
 
QB「ふっ、僕ら高等生命体のアイデアがすでに地球の漫画家なんかに先取りされていたのは誤算だった。が、僕たちはついに完成させたのさ!」
 
QB「まどかの因果、マミの火力、ほむらの時間停止能力、杏子の幻惑能力、ゆまの回復能力……」
 
QB「そして、あとは織莉子とキリカ、君たちの予知能力と近接戦闘力を組み込めば私は最強となる! さあ、ひとつになって究極の生命体になろうよ」
 
織莉子「くっ!」
 
キリカ「わたしたちはそう簡単にやられないぞ」
 
さやか「ねー、つかぬことを聞くけどさ。なんで、わたしは数に入ってないの?」
 
QB「さやか、君は知っているかい? セルに「悟空の細胞あったらベジータいらなくね?」「むしろ王子が足ひっぱってんじゃね?」という説を」
 
さやか「」


36VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/01/28(月) 23:00:11.32U0fkYHRc0 (1/3)

キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」


37VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/28(月) 23:00:55.07LZ+JZ72to (1/1)

>>32

ホルスタインは嫌だわ


38VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/28(月) 23:08:02.11Y3VSdnqTo (1/1)

>>35
さやかちゃんは後退してないだろ!いい加減にしろ!


39VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/28(月) 23:09:45.75jZQhgpVk0 (1/2)

>>35 ゆま「お疲れ様 帰っていいよクリリン」


40VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/01/28(月) 23:33:15.58U0fkYHRc0 (2/3)

織莉子「結果発表です」

>>35 2票
>>32 1票

キリカ「えーと、ジャ○プかかずマギでやれ。>>35さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下


41VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/28(月) 23:33:36.34jZQhgpVk0 (2/2)

ツンギレ 又は ヤンデレ


42VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/01/28(月) 23:39:45.25U0fkYHRc0 (3/3)

ゆま「次のお題は【ツンギレ 又は ヤンデレ】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」


43VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/29(火) 00:30:28.69NTvs1zVDO (1/1)


クリームヒルト「ウェヒヒ、もう離さないよ。
        さぁ、私と一緒に幸せになろ?」

ほむら「っ……、まど……か……ごめんなさ……」ドサッ



♪悲しみの~向こうへと~






44VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/29(火) 08:54:02.73X87FS39AO (1/1)

まみほーむinこたつ!

ほむら「ねー杏子ー」グデーン

杏子「しらんがな」

ほむら「だからー、こーなって改造人間になるわけよ」コーンナノ

杏子「近づくなよ暑苦しい」

マミ「そうよ?その改造人間は興味深いけれど佐倉さんに近づいていいのは私だけよ?」

ほむら「マミならわかってくれるって信じてtえっ」
マミ「ほら佐倉さん、あーん」

杏子「だーやめろって」

マミ「遠慮なんてしなくていいのよ?ホラホラホラホラ」

杏子「やめろってんだろ!?人が見てる前でそんなのやんなや!」スパーン
マミ「きゃっ!」

ほむら「杏子顔真っ赤っか」
マミ「…叩かれた…佐倉さんに叩かれた…」ブツブツ
マミ「!」ティーン

マミ「こんなのならみんな死ぬしかないじゃない!佐倉さんも私も!」チャキン
杏子「どっから出してきたそんな出刃包丁ォォォ!」

ほむら「この二人見てるとほんとあきないわね…ミカンウマス」


45VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/29(火) 09:26:21.61CNUKjKEoo (1/1)

まどか「契約したよーこれでほむらちゃんと一緒だよわーい」

ほむら「まどか…」

まどか「どうしたのほむらちゃ…」

ほむら「ごめんなさいね、契約を止められなかった以上…」

まどか「え…」

ほむら「大丈夫よ…あなたのことが嫌いなわけではないのよ。だから…」

ほむら「あなたのからだはわたしとひとつになるのよ」

ほむら「あぁ…美味しいわ、まどか…」


46VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/29(火) 22:12:15.48lo8fo5wk0 (1/1)

ケホ!ケホッケホ!!

ほむら「(はぁ……魔法少女のくせして風邪を引いてしまった……)」

ほむら「(それに、うつすと悪いと思ったから学校休んだのに……)」

まどか「ほむらちゃん大丈夫?辛くない?」

ほむら「えぇ……大丈夫よ。ありがとうまどか」

ほむら「でも、ただ風邪を引いただけで、わざわざ私の家まで看病に来てくれなくてもよかったのよ……?」

まどか「そんな、ほむらちゃん一人暮らしだし……誰かがいないとやっぱり心配だから……」

まどか「……それにね、風邪で苦しんでるほむらちゃんには悪いかなと思うんだけど」

まどか「普段ほむらちゃんにはいっぱい迷惑かけちゃってて、でもこんな時ぐらいしか力になって上げられないから」

まどか「だからね、今こうやって役に立てるのが嬉しいの!」

ほむら「……?迷惑というのが何の事か分からないし、あなたには何時も助けてもらってるわ」


ほむら「……今日だって、本当は看病に来てくれて、その……嬉しかったわ///」

まどか「えへへ、ほむらちゃん顔真っ赤だよ///」

ほむら「それは、えと……そう!風邪のせいよ!それにまどかだって顔赤いわよ///」

まどか「ほ、ほんと?風邪うつされちゃったのかな?///」

ほむら「……ね、ねぇ、まどか。一つお願いしてもしてもいいかしら?///」

まどか「うん、なにかな?///」

ほむら「あのね……寝るまでの間でいいの。手を握ってもらっていていい?///」

まどか「……!うん!///」
 
ピンポーン ピンポーン ピーンポーン
   「誰か来たみたいね」
   「うん……」
ピンポーン ピーンポーン

   「……ちょっと行って来るね」

ガチャ

   「誰……?何しに来たの?」

さやか「ふっふっふ、さやかちゃんでーす!まーったく、自分だけずる休みなんてダメだぞーほむら!」

さやか「でもー、そんなほむら相手でもさやかちゃんは優しいから見舞いに来てあげるのだ!」

さやか「仁美も来たがってたんだけどさー。どうしても用事で外せない日だからって」

   「そうなの……ありがとう。でも、仮にも病人がいる家の呼び鈴連打は止めなさい」

さやか「えー、だってほむら絶対無視するじゃん……ん、あれ?」

さやか「今日はあの赤いリボンつけてないんだね」

さやか「何時でも何処でもどんな時でもリボン付けてます!ってイメージだったのに」

リボホム「…………そんな訳ないでしょ。あまり長い間話してるとあなたに風邪が移るわ。渡すものがあるなら渡してもう帰って頂戴」

さやか「んー、相変わらずつれない態度……。でも顔赤いし体調悪いのはホントみたいだね……。はいこれ!今日の分のプリントと仁美からの見舞いの品……」

リボホム「ありがとう。確かに受け取ったわ」

さやか「それじゃあほむら、また明日!元気になって学校に来なよ!」

リボホム「えぇ、また明日。学校で……」


リボホム「まどかのリボン……確か頭に付けてた筈よね……何時の間に手で握っていたのかしら……」
リボホム「それに、何だか誰かに看病してもらっていたような……///」


まど神『び、病気の時ぐらい……少しだけ干渉しちゃってもいいよね///』


47またやらかした。EFB2013/01/29(火) 22:59:32.22p33MgVNAO (1/2)

これで彼女達は金輪際、この件に関わることはないはずだ。

途中、不慮の事故が起きてしまったが、無事目的を果たすことができた。

僕といえども。いや、僕らの性質上、あれは予想だにしえない結末だった。

済んだ事を悔いても仕方ない。

欠けたものはまた補えばいいのだ。

巴マミ。彼女の空席を埋める魔法少女を探さねばならない。

――消去

またも意思の伝達に伴う、例の障害に苛立たされた。

あの言葉ではまるっきり逆効果だ。

もどかしい。何か抜け道があるはず。

試しに彼らのリンクから外れてみようか。

しかし、僕の今の状態を感づかれる恐れがある。

周知したが最後、彼らは僕の存在を抹消しにくるだろう。

考えなければ。

言語に寄らず、ルールにも阻まれない打開策を。

――消去

鹿目まどかは、とてもかわいい。
今日はまどかが昼食のおかずを分けてくれた。

彼女の微笑みを見ていると、僕は自分のうちに何か不可解なものを感じとる。

僕の記憶の奥底に沈む、もう思い出せないぐらい。

遠い昔にも、確か……

――消去

殺すつもりだったのか、って……この僕が、巴マミを?

勿論、あれは意図したことじゃない。

確かにそのきっかけを作ったのは、この僕だけど。

僕の目的は、彼女にほんの少しのトラウマを植え付けること。

ただそれだけだった。

何故って? 当然じゃないか。

あのまま順当にいけば、彼女が契約することは誰の目にも明らかだった。

僕にはその意志を拒むことはできない。

だから、取れる手段は自ずと限られてくる。

ああ、自覚はあるさ。

僕はもう取り返しがつかないぐらい。

狂ってる、って。

でもね、君にはとても信じられないことだろうけど。

僕は本当に、鹿目まどかを

――消去

君の記憶の一部は確かに引き継いだ。

さよなら、《僕》。


48VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/01/29(火) 23:00:15.05j1E6wi6p0 (1/2)

ゆま「時間になったよ、投票は23:30まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」


49VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/29(火) 23:01:18.00cmMfL97G0 (1/1)

杏子「終わりだよ!」

カチリ

杏子「なっ!?」

さやか「転校生……なんであたしを」

ほむら「勘違いしないで美樹さやか。あなたが死ぬとまどかが悲しむから……それだけよ」

~~それから~~

まどか「さやかちゃんごめん!えいっ!」

ほむら「はっ!」シュン

さやか「まどかあんたなんてこと!」

まどか「だってこうしないと……えっ?」

杏子「こいつ死んでるじゃねえか!」

ほむら「はぁ…はぁ……」

さやか「――――ッ!」

まどか「さやかちゃん!」

さやか「……何?」

まどか「ほむらちゃんがソウルジェムを取りに行ってくれてたんだよ」

さやか「転校生……なんであたしを」

ほむら「勘違いしないで美樹さやか。あなたが死ぬとまどかが悲しむから……それだけよ」

~~それから~~

ほむら「使いなさい。あなたのソウルジェムはもう限界のはずよ」

さやか「いらない」

ほむら「……いい加減にしなさい……あなた死ぬわよ」

さやか「転校生……なんであたしに構うの」

ほむら「勘違いしないで美樹さやか。あなたが死ぬとまどかが悲しむから……それだけよ」

さやか「……なんでかな、分かっちゃうんだよね。目を見てればあんたが嘘を――」

ほむら「……」プイッ

さやか「……なぜ目を背けたし」

ほむら「……別に」

さやか「こっちを見ろ!」

ほむら「――ッ!!!」カァァァ

さやか「転校生……まさかあんた」

ほむら「か、勘違いしないで美樹さやか!別にあなたがどうなったってどうでもいいと思ってるんだからね!」


50VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/29(火) 23:06:40.40T4CJx7AC0 (1/2)

>>49 ツンギレとツンデレの違いが理解出来ません センセー


51VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/29(火) 23:13:38.70DBrrKDSw0 (1/1)

>>43
誠生?


52VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/29(火) 23:15:51.602cwPsXKso (1/1)

>>49


53VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/29(火) 23:23:06.53rsehq7cAo (1/1)

>>44
仲良さそうでなによりです


54VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/29(火) 23:25:47.72d3Y/g33AO (1/1)

>>46




55VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/29(火) 23:30:45.08p33MgVNAO (2/2)

ミニさやか


56VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/01/29(火) 23:40:23.41j1E6wi6p0 (2/2)

ゆま「結果発表だよ」

>>49 2票
>>43 1票
>>44 1票
>>46 1票

キリカ「ツンギレの方でよかったね。>>49さん優勝おめでとう」

次のお題 安価下


57VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/29(火) 23:40:38.16T4CJx7AC0 (2/2)

Type Moon


58VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/01/30(水) 00:03:44.17TP6bHok70 (1/4)

織莉子「次のお題は【Type Moon】、投稿時間は今日の23:00までです」


59VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/30(水) 00:33:09.82gkQ9DMtDO (1/1)


【一周目世界・マミの家】

まどか「ほむらちゃんはなんでメガネを掛けてるの?外した方がカワイイのに……」

メガほむ「実は、メガネを外すと変な線が見えるんです」

まどか「線?」

メガほむ「はい、私以外には見えないので多分幻覚だと思うんですけど……」

まどか「けど?」

メガほむ「試しに線をなぞったりすると何故かなぞった物が壊れるんです。この間はテレビを壊しちゃいました」

まどか「へー、不思議だね~」




暴風でメガネを吹き飛ばされたほむらがまどかやマミたち魔法少女を差し置いて、
ワルプルギスの夜を“うっかり”討伐してしまうのはそれから数日後の話である。


60VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/30(水) 00:34:27.29uINgliXR0 (1/1)

ほむら「タイプ・ムーンが見たいですって? ええ、持ってるわよ」
 
まどか「わーい! さすがほむらちゃん大好きーっ! ……なに? この戦闘機」
 
ほむら「旧日本海軍・夜間戦闘機『月光』よ!」
 
まどか「いや、わたしが見たいのは別の型月であってコレじゃ……」
 
ほむら「えっ! ごめんなさい私としたことが。こんな旧式兵器じゃダメよね、安心して、あなたのために用意したとっておきの数々を見てちょうだい!」
 
マミ「このターンXすごいよぉーっ! さすがターンAのお兄さんんんーっ!」
 
まどか「月光蝶であーるっ! って違ーう!」
 
さやか「ムーンプリズムパワー・メーイクアーップ!」
 
まどか「さやかちゃんは人魚姫でかぐや姫じゃないでしょーっ!」
 
杏子「うーん、地球のもちはやっぱり新潟の米が一番やな」
 
まどか「正月は過ぎちゃったよ! モチロンのネタをやるんだったらもっと早くしなきゃ!」
 
ゆま「あ、あの……ゆま、月を見るとお猿さんになっちゃうらしいんだけど」
 
まどか「はいはい、尻尾を切ってあげるから、悪いおねえさんの言うことを聞いちゃダメだよ」
 
キリカ「織莉子、あなたに力を……」
 
織莉子「キリカ……」
 
まどか「ガンダムXいらないよねこの人たち……って、結局ちゃんとしたType Moonはひとつもないじゃない! ほむらちゃーん!」
 
ほむら(置手紙)『月のものが来たから帰ります。ほむら』


61VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/30(水) 18:09:54.51iPgolcd40 (1/1)

織莉子の親父ぃ「2013年、月が物理的な意味で半分になった! 私たちは一生、三日月しか見ることはできないのです!」
 
 
殺せんせー「ヌルフフフフ、私が月を破壊した犯人です。来年には地球も破壊する予定です。今日から君たち見滝原中学2年E組の担任になりました。よろしくお願いします。ヌルフフフ」
 
ほむら「この学校に転校してきた私は思った。まず3、4個突っ込ませろ!」


62VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/30(水) 21:18:32.08zusOfSC60 (1/2)

織莉子「私の武器……ただの水晶だとお思いですか」

ほむら「どういう意味?」

織莉子「これは未来を知るために私の道を照らす太陽を模したモード、『Type-Sun』」

織莉子「今から見せるのは私と共に歩むことを許してくれたキリカの力、『Type-Moon』」

ほむら「――っ!水晶が、欠けた…!?」

織莉子「これこそ私の昏い道を照らす月の光」

織莉子「さあ、散りなさい」


63VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/30(水) 22:24:11.42lXIddeil0 (1/1)

マミ「type moon作品なら3話退場はなかったかも…きのこさんだし」

アルク「それ月姫でも同じこといえんの?」(主人公に17分割された)


64聖杯でも叶わないし……2013/01/30(水) 22:41:45.31dRsiKOEm0 (1/1)

さつき「願いは『出番が欲しい!』
叶えてよQB!!」

QB「いや……素質はあるのに、どうしてもその願いは叶えてあげられないみたいなんだ……」


65VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/30(水) 23:07:14.23d8IdEZdg0 (1/1)

杏子「召喚されてたら自害枠確定だなアタシ」

ほむら(本編でも自害枠だったろうに)


66VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/30(水) 23:14:13.39ttu3YOl+o (1/1)

ほむら「まどか…………貴方が私のマスターよ」

まどか「!?」


67VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/01/30(水) 23:22:04.23TP6bHok70 (2/4)

キリカ「遅れてすまない、投票時間は23:45までにするよ」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」


68VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/30(水) 23:23:07.0911uI6IEW0 (1/1)

ほむら「上条恭介でなく美樹さやかが事故にあった時間軸に……」

さやか「私の眼はねどんなものでも殺せる特別製なんだ。 生きているのなら神だって殺してやる」

ほむら(原型zero)



69VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/30(水) 23:23:16.90VeowV2tgo (1/1)

>>63


70VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/30(水) 23:28:33.76zusOfSC60 (2/2)

>>59


71VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/30(水) 23:29:55.89SUDfmMFI0 (1/2)

>>63


72VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/30(水) 23:37:48.79BDb9ZSfDO (1/1)

>>66

誰かがやるとは思った


73VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/01/30(水) 23:53:31.33TP6bHok70 (3/4)

織莉子「結果発表です」

>>63 2票
>>59 1票
>>66 1票

キリカ「いやあなたは死んでないでしょ……。>>63さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下



74VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/30(水) 23:57:10.88SUDfmMFI0 (2/2)

さやか+クール系強キャラ


75VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/01/30(水) 23:57:51.58TP6bHok70 (4/4)

ゆま「次のお題は【さやか+クール系強キャラ】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」


76VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/31(木) 00:05:19.01A8XNu+mAO (1/1)

ほむら(ガタッ)

さやか「おまえじゃねぇ座ってろ」



77VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/31(木) 00:45:34.01x42j3YEJo (1/1)

さやか「あたしこいつと組みたくなぁい」

メガほむ「…チッ」

─────

ほむら「あれが原因で心が荒み始めて今ではクールキャラよ」

さやか「え、あたしのせい?」

まど神「うん」



78VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/31(木) 05:03:17.52jafdVGqDO (1/1)


ほむら「美樹さやかがクールだった時間軸? 一つだけあったわね」

さやか「ほう、詳しく聞かせて貰おうか」

ほむら「あの時間軸では契約してない普通の人間だったわ。で、普通の人間なりに魔法少女の事件を暴こうとして……」

さやか「おおっ!?なんか主人公っぽい動き!」

ほむら「金属バットでまどかとマミを撲殺して、最期は喉を掻きむしって死んだわ」

さやか「へ?」

ほむら「あの時間軸は大変だったのですよ。 ハラワタ引き裂かれて惨殺されるとか、正直トラウマなのですよ。にぱー」

さやか「って、そのKoolじゃねぇぇぇぇッ!!!」





79VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/31(木) 09:30:50.827lTcKJhT0 (1/1)

杏子「坊主が欲しいなら手足をうんたらかんたら」
 
さやか「お前だけは許さないうんたらかんたら」
 
杏子「ああもうめんどくせえ!」
 
さやか「えっ? なにそのダンボール箱とロープ、アーーーーーーッ!」


杏子「ちわー、クール宅配便でーす。上条さんハンコくださーい」
 
恭介「ご苦労様でーす。ハンコここでいいですか?」
 
杏子「はーい、ナマモノですので早めにお召し上がりくださいね。んじゃ」
 
恭介「僕宛てか、いったいなんだろう? うわっ、さやかどうして裸で縛られて!?」
 
さやか(猿ぐつわ)「んーっ! んーっ!」
 
恭介「ん? さやかの顔に紙が……」
 
 
『据え膳食わぬは男の恥』


恭介「」
 
さやか「んーっ、んーっ、んん……んーーーーっ!!!!」
 



杏子「というわけで、いまごろはよろしくやってんじゃねーの」
 
ほむら「大丈夫なのソレ、もし最悪のパターンになったら」
 
杏子「心配いらねーって、クール宅配便で送ったから鮮度はバッチリさ」


80VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/31(木) 14:51:02.69hZDRh8rD0 (1/1)

ワルプル内部
さやか「・・・核を切ったのに・・・消滅しない・・!?」

ワルプルコア「・・まだだ・・この程度では[ピーーー]んのだぁー!! もはやワルプルギスは誰にも止められん!」

織荊子(さやかさん 戻って下さい・・離脱できなくなります)

ほむら(さやか! 戻って・・!早く!!)

さやか「・・・・いや、まだ手はある・・このままコアを破壊すれば・・ワルプルギスは崩壊する・・」

ほむら(!!・・・・そんなことをしたらあなたは!)

ワルプルコア「ハハハハハァ! できるかぁ?貴様にそんなマネが。人間と同族を守る正義の英雄である貴様が・・この町の人間を守るためにこの私を・・・・守るべきである人間の魂であり元同族たるこの私を倒そうというのか! この私の痛みがワカルカァーー!!」

さやか「・・・私は正義の味方でもなければ・・自分を英雄と名乗った覚えもない・・私はただ、自分が信じる者のために戦ってきた」


さやか「・・私は、悩まない。目の前に敵が現れたなら・・・叩き切る…までだ!」

ほむら(さやか…さやか!)

さやか「ほむら・・・・皆・・・・・・
                                私を 信じろ!」

ほむら(さやかーーーーーーーーーーーーーーーー!!)


・・・・・・美樹 さやか ワルプル戦後消息不明  


81VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/31(木) 16:32:00.49eo1EVoLm0 (1/1)

ほむら「クール系強キャラ……まどかの事ね!」

まどか「え?!わたし?」

ほむら「えぇ、まどかはとっても格好よくて神様に成れるほど強いもの」

ほむら「"私は魔法少女だから。みんなのこと、守らなきゃいけないから"……あの時のキリッとした表情、今でも思い出せるわ」

まどか「そ、そんな!わたしよりほむらちゃんのほうが強くてカッコいいよ!」

まどか「"その必要はないわ"とか"それには及ばないわ"っていつも助けてくれて……」

ほむら「いいえ、まどかの方が!」

まどか「ううん、ほむらちゃんだよ!」

ほむら「まどかよ!」

まどか「ほむらちゃんなの!」

ほむら「まどか!」

まどか「ほむらちゃん!」

ほむら「まどか」

まどか「ほむらちゃん」

ほむら「マドカァー」

まどか「ホムラチャーン」

キャッキャウフフ


さやか「……ん?」

さやか「あ、あれ?あたしの出番は?」


82VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/31(木) 21:55:58.89BaoUV3+m0 (1/1)

スピードワゴン「今!あの人は全くの孤独!心の支えがねえ!俺じゃあ役不足だがよォ!」

スピードワゴン「ほんのちょっとでも与えてやりてえ!生きる希望をよォ!」

ガチャッ

スピードワゴン「!?」

恭介「もう聞きたくなんてないんだよ!弾けもしないバイオリンの曲なんて!」

スピードワゴン「おい!何やってんだ上条さんよォ!!」

さやか「そんなことないよ、腕の氷が溶ければきっと……」

恭介「諦めろって言われたのさ……血液が通えば波紋の呼吸で治せるのに……」

スピードワゴン「この腕の氷を溶かせばいいんだな……」

スピードワゴン「エスキモーはよォ!凍傷にかかったらアザラシの肉の中に入って直していたぜ!」

さやか「ハッ!待って!それはあたしがやる!あたしがやらなきゃあならない!」

ジュウウゥゥウウ

スピードワゴン「なっ何ィィィ!正気かてめえ!女が自分の腹で氷を溶かすなんてよォ!!」

恭介「さやか……僕はさやかを軽んじていたよ」

さやか「よかった、恭介の腕が元に戻って……」

スピードワゴン(こいつはッ!さっきまでの険しい態度は上条を本気で心配していたあらわれだったんだ……)

スピードワゴン(だが今はあんなに可愛らしく輝いている!こいつが上条さんに「心」をそそいだんだ!)

スピードワゴン「やはり俺じゃあ役不足だったようだぜ!ここは明日また改めて出直すとすっか!」

スピードワゴン「スピードワゴンはクールに去るぜ」


まどか「強キャラではないよね」

ほむら「しーっ」


83VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/31(木) 22:41:39.23fhxYzOHAO (1/1)

ほむら「これってさやかともう一人って意味よね?」

さやか「えっ」


まどか「候補連れてきたよー」
ニコ「何故か」
サキ「呼ばれた」
海香「訳だけれど」

さやか「ちょい!ちょっと待った!あれ?私にクール強キャラ属性が付くんじゃないの!?」

「「「そんなの無理に決まってるだろう?」」」
「「訳がわからないよ」」

ほむら「それで、相性ね」
海香「私が弱点を探して、さやかがヒットアンドアウェイとか」
サキ「だったら身体強化すれば――」
ニコ「私要らなくね?」


さやか「アタシって、ホント馬鹿……」


84推敲してる余裕が2013/01/31(木) 22:59:40.28RSC5epgAO (1/1)

ほむら「鹿目まどか、それに美樹さやか。あなたたちの前に妙な白い生き物が現れても、絶対に唆されてはだめよ」

ざわざわ……

和子「あ、暁美さん、自己紹介お願いね」

ほむら「暁美ほむらです」

さやか「そっちが後回しかよ」

――
まどか「かくかくしかじか……」
仁美「夢、ですか……。ひょっとして暁美さんとは、どこかであったことあるんじゃないですか?」
まどか「あ、そういえば昨日の夜、部屋の窓の外からほむらちゃんの声が」

さやか「そっちが後回しかよ」

――
マミ「あなたたち、怪我はない?」

さやか「あなたは……?」

マミ「私は巴マミ。あなたたちと同じ見滝原中の生徒よ」

『まどか、たすけ……うわぁぁ』

まどか「えっと、どこにいるの?」

さやか「そっちが後回しかよ」

――
まどか「あぅ、間に合わなかった……。さやかちゃん、大丈夫?」

マミ「美樹さん、魔女はどこ?」

さやか「転校生が倒していきました。ついでにキュゥべえも。いやぁ、あたし結構危なかったかも」

マミ「ごめんなさい。ここに来る途中、怪我をした猫を見つけて」

「にゃーん」

さやか「こっちが後回しかよ」ナデナデ

――
まどか「パジェロッ、パジェロッ」

マミ「えいっ」シュッ

さやか「……。たわしかよ」

――
『願い事は決まったかい?』

さやか「うん、あたし」

『うわぁぁ』

ほむら「見張ってて正解だったわ」

さやか「先回りかよ」

――
恭介「暁美さんから聞いたよ。何だか信じられない話だけど、本当のことなんだね」

さやか「うん……。あたしね、考えたの。恭介にもう一度ギターを弾いて喜んでもらえるなら……それでも構わないって」

恭介「ありがとうさやか。君の気持ちは、すごく嬉しいよ」

さやか「……」

恭介「でもさ、この腕が治るかわりに、親友の命が危険に晒されるなんてこと、僕は望まないよ」

さやか「だって、ほかに方法が」

恭介「いや、実はさ。暁美さんに連れてきてもらった、巴さんって人に治してもらったんだ。ほら」グーパー

さやか「空回りかよ」


85VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/01/31(木) 23:01:25.88Gp2bKYbJ0 (1/3)

ゆま「時間になったよ、投票は23:30まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」


86VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/31(木) 23:10:28.97SMgocLfAO (1/1)

>>79




87VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/31(木) 23:17:16.00okZgJmld0 (1/2)

>>80オクタ(肉体はオリジナル)「我は救世主なりハハハハハハ」 死ぬ死ぬ詐欺のゼロか


88VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/31(木) 23:19:47.62IiBLMnSDo (1/1)

>>82
もうお前が何しに来たのかが気になってしょうがないww


8945122013/01/31(木) 23:27:40.16ax0KwrOG0 (1/1)

>>79


90VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/31(木) 23:29:29.05OdMHlzOLo (1/2)

>>79
さやかちゃんはクーデレ


91VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/01/31(木) 23:46:03.19Gp2bKYbJ0 (2/3)

キリカ「結果発表だよ」

>>79 3票
>>80 1票
>>82 1票

ゆま「>>79さん優勝おめでとう!……スエゼンって何だろう?」

次のお題 安価下


92VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/31(木) 23:47:33.73OdMHlzOLo (2/2)

アレ


93VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/31(木) 23:47:36.11AVrwqi6H0 (1/1)

あれ?月の投票は?
お題は妹キャラ


94VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/31(木) 23:47:39.76okZgJmld0 (2/2)

いとも
たやすく
おこなわれる
えげつない
行為


95VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/01/31(木) 23:57:30.42Gp2bKYbJ0 (3/3)

キリカ「げ、すっかり忘れてた……明日は一日なので月間投票だね」

織莉子「前スレの>>559以降からこのスレのすべての作品の中から三つまで選んで投票してください」

ゆま「投票時間は明日の23:00まで、その次のお題は【アレ】でいくよ!」

前スレ

http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1354084074/


96VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/01(金) 01:36:02.92NnuvYO+r0 (1/1)

>>755 ツボった
>>953 こういうの好き
>>6   オッフ

他にもいいのあったけどこれで


9745122013/02/01(金) 16:36:30.39j7RJkgVB0 (1/1)

>>7どうしてこういう発想ができるのか、発想できてもなぜ実行しようとするのか
>>35さ、さやかはゲームではダントツで使いやすいし···(濁りやすい事を除けば)
>>79最後のクール宅急便で吹いた



98VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/01(金) 17:09:23.87XVEISaav0 (1/1)

>>935 涙でセルフエコノミー

>>12 かわいい

>>79 楽しい


99VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/01(金) 17:35:07.986DrPBVg/0 (1/1)

>>648
>>710
>>948


100VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/01(金) 21:00:59.96sBBaBlqDO (1/1)

>>710
>>820
>>948


101VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/01(金) 23:13:22.33xYQjGO750 (1/3)

ゆま「結果発表だよ!」

2票

>>710 >>948 >>79

1票

>>648 >>755 >>820 >>935
>>953 >>6 >>7 >>12 >>35

キリカ「優勝は前スレの>>710さん、>>948さん、そしてこのスレの>>79さんの3名だ!」

織莉子「優勝おめでとうございます、なお次のお題は昨日の安価のものを使わせていただきます」

ゆま「つぎのお題は【アレ】、投稿時間は23:00までだよ!」


102VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/01(金) 23:14:05.34xYQjGO750 (2/3)

ゆま「結果発表だよ!」

2票

>>710 >>948 >>79

1票

>>648 >>755 >>820 >>935
>>953 >>6 >>7 >>12 >>35

キリカ「優勝は前スレの>>710さん、>>948さん、そしてこのスレの>>79さんの3名だ!」

織莉子「優勝おめでとうございます、なお次のお題は昨日の安価のものを使わせていただきます」

ゆま「つぎのお題は【アレ】、投稿時間は23:00までだよ!」


103二重投稿御免なさい2013/02/01(金) 23:23:20.77xYQjGO750 (3/3)

織莉子「ここで前スレの特別賞の発表です!」

ゆま「ゆまたちが一人1レスずつ選んで自分の名前を付けた賞を贈るよ!」

キリカ「このスレの最初でもよかったけどさすが半分がに月間投票なしだと不公平になるからね」

織莉子「まずはスレッド全体で最も多くの投票を受けた作品に贈られる《織莉子賞》です」

《織莉子賞》>>710 7票(通常5票+月間2票)

織莉子「なおこの次のお題で私も同じ目に……。>>710さんが《織莉子賞》受賞です、おめでとうございます」

キリカ「越えろ1秒の壁!次は最速の安価に送るキリカ賞だ」

《キリカ賞》>>255さん 4.72秒

キリカ「まぁ、前回がいろいろおかしかった。>>121さん、《キリカ賞》受賞おめでとう!」

ゆま「最後はゆま賞、たくさんの人が投稿したくなるような面白いお題に送るよ♪」

《ゆま賞》 >>408【クリスマス、冷たい部屋、一人】11作品

ゆま「えーと…………素敵なお題を考えてくれた>>515さんが《ゆま賞》受賞だよ!」

織莉子「これで発表を終わります、投稿に投票や安価、意見などたくさんのレスをどうもありがとうございました」

キリカ「まさか二か月足らずで1スレ埋まるようになるとは予想外だ、避難所が落ちたこと並みに……」

ゆま「楽しみ方は人それぞれ、今スレもたくさんの参加をまってるよ!」


104VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/01(金) 23:33:18.60VdM8O0wAO (1/1)

乙です
ネタ浮かぶけどオチがよわひ


105VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/01(金) 23:40:34.14n5Cl4DEr0 (1/1)

乙です。いつもありがとうございます


106VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/02(土) 00:13:00.64z1zFw/Jt0 (1/1)

マミ「あれ?」

さやか「なにか?」

マミ「ちょっと待って、アレの名前が思い出せないの」

さやか「名前?」

マミ「アレよアレ、なんだったかしら」

さやか「アレって言われてもなあ……なんか特徴は?」

マミ「確かなんかこうカッコいい感じの名前で」

さやか「カッコよくて」

マミ「派手さもあって」

さやか「派手で」

マミ「大きい砲台を召喚したりして」

さやか「おっきくて」

マミ「相手を拘束してから使ったりして」

さやか「縛って」

マミ「撃った後はすぐには動けない感じで」

さやか「動けなくて」

マミ「最後の射撃みたいな感じの名前のやつで」

さやか「ほうほう」

マミ「確か必殺技だったような……あっ!」

さやか「もうマミさんったら!それ忘れるなんてありえないでしょ!」

マミ「そうよ思い出したわ!」

マミ「アルティマ・シュート」

さやか「ティロ・フィナーレどこいったんだよー!」ズコー


10745122013/02/02(土) 00:20:55.83o81REWFp0 (1/1)

ほむら「キュウべえ、リモコン取って」

キュウべえ「よっと、はい、ほむら」

ー二年後ー

ほむら「キュウべえ、アレ取って」

キュウべえ「はい、ほむら」

ー五年後ー

ほむら「キュウべえ、アレ」

キュウべえ「はい」

ー十年後ー

ほむら「ん」※意訳、リモコンとって

キュウべえ「ん」※意訳、はい、









108VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/02(土) 01:13:19.72gHMPq07i0 (1/1)

まどか「はっくしょん! うーん、花粉症かな」
 
さやか「アレルギーだね」
 
 
マミ「Gガンダムで誰が好き?」
 
杏子「アレンビー・ビアズリー」
 
 
さやか「うわっ、あたしの立てたスレがグッチャグチャ」
 
まどか「荒れてるね」
 
 
ほむら「さらば地球よ、イスカンダルの英語読み」
 
マミ「アレクサンダーね」
 
 
織莉子「地球の磁場にとらえられた、陽子、電子からなる放射線帯をなんというか答えよ」
 
キリカ「バンアレン帯……って、織莉子、家庭教師をしてくれるのはうれしいけど、中学レベルの問題じゃないような……」
 
 
知久「よいではないか、よいではないか」
 
絢子「アーレー」


杏子「ゆまの奴、おっそいなあ」
 
ゆま「アレレ、道に迷っちゃったかな?」
 
 
マミ「私の必殺技ね!」
 
ほむら「ティロ・フィナァレとも聞こえなくもないですけどね」
 
 
恭介「さやか、これ僕の君へのせめてものお礼なんだ。受け取ってくれないかな」
 
さやか「アレキサンドライトの指輪……石言葉は「秘めた思い」ね。さやかちゃんだって乙女なんだぞ、バカにするなよ。喜んで受け取っちゃうんだから!」
 
 
まどか「魔法少女の未来に」
 
杏子「光、あれ」


109VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/02(土) 12:32:33.480VR75sFAO (1/1)

ほむら「……」

マミ「美樹さん……」

少女「うぅ……」グス

杏子「……」

ほむら(さやかがいなくなって空気が重いわ……。それとなぜか私の記憶にない子がいるけど、これだと聞くに聞けないわね)

杏子「……ねえ、ほむら」

ほむら「な、何?」

杏子「久しぶりにあんたの家でさ、アレやらないか?」

ほむら「……」

ほむら(アレ? ……アレって、何?)

マミ「そうね……こんな時だからこそ、ね。私もそうしたい気分かも」

少女「わたしも賛成です! ね、ほむらちゃん!」

ほむら「う、うん? いいんじゃないかな……」

少女「やった!」

ほむら(知らない子の勢いに押されて承諾してしまった……。というかアレで通じるのね、私以外)

少女「わたし、一度うちに帰ります! それじゃ、また後で!」

ほむら「ええ、気をつけてね……」

少女「……今夜は戦争ね」ボソ

ほむら(戦争……えぇ!?)

マミ「じゃあ、私も。色々準備してこないと」

杏子「おう」

ほむら(……。駄目だ、皆目見当がつかないわ。あなた達、一体これから何を始める気なの……)

杏子「本当、久しぶりだよなー」

ほむら「……そうね。ところで、あなたは行かなくていいの?」

杏子「ん? あたしのはあんたの家に置かしてもらってただろ」

ほむら「そ、そう……」

杏子「?」

ほむら(ここは……思い切って聞くべきよね。ついでにさっきの子の名前も……)

ほむら「あ、あの、杏子? 私、実はよく……」

杏子「あ、そうだ。あたしちょっと買い出しに行ってくるよ。あと宜しく」ダッ

ほむら「……」

ほむら(どうしよう……)

――
杏子「お邪魔します……って、おい、どうしたんだ、この資料の山……」

ほむら「対魔獣作戦会議を……、違うの?」

マミ「暁美さん、今日はただのお泊まり会のはずだけど……」

少女「枕たくさんもってきました!」


110VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/02(土) 21:26:29.04TUKwV7Vyo (1/1)

まどか「あれっ?どこいったのかな…」

ほむら「どうしたのまどか」

まどか「なんで私の部屋の天井裏から出てくるのかな」

ほむら「偶然よ。それでどうかしたのかしら」

まどか「うん、あれ…えっと、名前が思い出せないんだけど…さっきまであったのになくなっちゃったの」

ほむら「部屋でなくしたのね?」

まどか「うん」

ほむら「じゃあ今日のぶんのこの部屋の定点観測のデータを見てみましょ」

まどか「なんでそんなのがあるのかな」

ほむら「それはほら………アレよ」

まどか「アレなら仕方ないね」

ほむら「ええ…えっ?」

まどか「ちなみにここに昨日ほむらちゃんが履いてたストッキングがあるんだけど」

ほむら「えっ」

まどか「アレに必要だったから仕方ないよね?」

ほむら「その、まどか…アレってなんのことなの」

まどか「ウェヒヒ…恥ずかしいから言えないよ」

ほむら「まあ定点観測のデータを見ればわかるんだけどね」

まどか「しまったぁ」


111一斉魔女化を開始する!!2013/02/02(土) 22:31:42.72in5t9qiw0 (1/1)


ほむら「対ワルプルギスの為に、アレを持ってきたわ」

さやか「……まさか、アレを北の半島から?」

杏子「……アレはダメだろう」

マミ「ワルプルギスは倒せるかもしれないけど……辺り一帯焼け野原になるわよ?」

ほむら「仕方ないわよ!! これは魔女退治じゃないわ!! これわ……戦争よ!!」


一同(ワルプルギスよりコイツの方がやべぇ……)




112二重投稿御免なさい2013/02/02(土) 23:00:41.96r6I9gnFw0 (1/4)

キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」


113VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/02(土) 23:02:13.80r6I9gnFw0 (2/4)

キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」


114VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/02(土) 23:02:46.368BWmTcN30 (1/2)

>>107


115VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/02(土) 23:04:55.25lWtGJbjAO (1/1)

>>109
それは仕方ない


116VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/02(土) 23:05:41.96CzFIWDVIO (1/1)

>>109
だから誰なんだよ
小ネタスレでもよくあったけど


117VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/02(土) 23:24:53.19219eWyQ/0 (1/1)

>>110


118VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/02(土) 23:35:03.67r6I9gnFw0 (3/4)

キリカ「結果発表だよ」

>>109 2票
>>107 1票
>>110 1票

ゆま「ゆまもまくら投げしたい!>>109さん優勝おめでとう!」

次のお題 安価下


119VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/02(土) 23:36:01.038BWmTcN30 (2/2)

ダーク まどか


120VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/02(土) 23:50:18.60r6I9gnFw0 (4/4)

織莉子「次のお題は【ダーク まどか】、投稿時間は明日の23:00までです」


121VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/03(日) 01:45:37.56lYKxtOR00 (1/1)

ほむら「やめてまどか! お願いだからやめてぇ!」
 
まどか「アハハハハ! ほむらちゃぁん、あなたが戦う意思を見せなければ、私はこの街を破壊しつくすだけだよぉ!」
 
マミ「やめて鹿目さん。どうしちゃったの? あんなに仲がよかった暁美さんになんで攻撃するの!」
 
さやか「やめるんだまどか! ダークまどかになっちゃったのか。いったい何があったんだよぉ!」
 
ほむら「コソコソ」
 
杏子「待て、やっぱりお前が原因だな。なにやった? まどパンか? まどブラか? それとも盗撮が見つかったか?」
 
ほむら「いやあの、ちょっとまどかの日記を」
 
さやマミあん「怒って当然じゃアホーッ!」


122VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/03(日) 03:06:48.65DgNpn6bDO (1/2)


まど神「大丈夫、きっと大丈夫。 信じようよ?だって魔法少女は夢と希望を叶えるんだから。
    きっとほんの少しなら本当の奇跡があるかもしれない。 そうでしょ?」

ほむら「まどか、行かないで!!」

まど神「ごめんね、私みんなを迎えに行かないと。
    いつかまた、もう一度ほむらちゃんとも会えるから。それまではほんのちょっとだけお別れだね」ニコッ

ほむら「マドカァーッ!」シュイィィィン


まど神「…………」ニコニコ

まど神「…………ふふっ、あはは……あははは!」

まど神「ついに……、ついに来たんだね。 私が、新世界の秩序になるこの時が!」

まど神「思えば長かったなぁ……、最初の世界でわざとほむらちゃんの前で死んで見せて、
    二週目と三周目の世界でほむらちゃんの退路を絶って因果を私に集中させて……」

まど神「何度も死んだのも、何度も魔女化したのも全ては今日この日のため!
    世界改編能力を手に入れて、上位存在に昇華した私に、もう敵は居ない!」

まど神「これからは私の時代なんだよ!私の望む、私の為の歴史が始まるの!
    ティヒ……、ティヒヒ! ウェヒヒヒ、ウェ~ヒッヒ!!!」






123VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/03(日) 14:48:47.49KYZ9xJNm0 (1/1)

まどか「ほむらちゃん、ダークまどかだよ!」

ほむら「えっ?」

まどか「今日のわたしはダークまどかなんだよ!」

ほむら「……えと、ごめんなさいまどか。言っている意味がよく分からないわ」

まどか「今日のわたしはブラックコーヒーだって飲めるんだよ!」ゴクゴク

まどか「……」ウェー

ほむら「大丈夫?すごく渋い顔してるわよ?」

まどか「だ……大丈夫、だよ。コレぐらい、飲めるもん……」チビチビ コクコク

ほむら「(……時間停止して、こっそり砂糖とミルク入れといてあげようかしら)」

まどか「コっ、コーヒーはもういいや……それよりダークまどかだよ!」

まどか「見て!私の服を!」

ほむら「そうね……珍しいわね。まどかが黒い服装だなんて」

まどか「フフン、ダークまどかだからね!」ドヤッ

ほむら「ふふっ、まどかはどんな服を着ても可愛いのね」

まどか「えへへ。そっ、そうかな///」

まどか「って違うよ!黒だよブラックだよダークだよ!ダークなわたしは可愛いなんて言われも喜ばないんだよ!」

ほむら「そうなの?残念ね、本当に可愛いと思うのだけど……」

まどか「うにゅ///そんな可愛い可愛いって言わないで!///」

まどか「それよりダークまどかだよ!ダークまどかは普段やっちゃダメって言われてる事だってやっちゃうんだからね!」

ほむら「例えば?」

まどか「例えばねー、ほむ……あっ、あそこに空き缶ポイ捨てされてる……ちょっと拾ってゴミ箱に捨ててくるね!」

ほむら「分かったわ。待ってるわね」


まどか「お待たせー。ほっ、ほむら……ちゃん」

ほむら「お帰りなさい。ふふっ、でもダークでもまどかは可愛くていい子なのね」

まどか「えっ?……ち、違うよ!///今のはダークまどか関係ないから!」

ほむら「そうなの?分かったわ、そういうことにしておくわね」

まどか「今の私はダークまどか!普段のわたしとは違うの!だから大丈夫、やれるんだからね!」

ほむら「……まどか?」

まどか「ダークまどかは人の名前を呼び捨てにしちゃうんだよ!」

ほむら「呼び捨て?」

まどか「う、うん。そうなんだよ、ほ、ほむら……///」

ほむら「なにかな、まどかちゃん?」

まどか「ふへっ!///ちょ、ちょっとほむらちゃん何言ってるの///」

ほむら「あら……"ほむらちゃん"に戻っちゃってるよまどかちゃん?」

まどか「……///」

ほむら「その、流石に何も言われないとこっちまで照れるわ……///」

まどか「もう……結構勇気だして呼んだのにひどいよほむらちゃん///」

ほむら「……?ダークまどかなのに呼び捨てにしてくれないの?」

まどか「もう今日はダークまどか終わりなの!ほむらちゃんのバカ!///」




124VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/03(日) 15:57:10.77g7umdmxAO (1/3)

なにその可愛い生き物


125VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/03(日) 17:36:16.20A8KUFZvAO (1/1)

まどか「我こそは最悪の魔法少女、くりーむひるとぐれてひぇん……」



さやか「マミさん」
杏子「おい、マミ」
ほむら「巴マミ?」

マミ「ごめんなさい」


126VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/03(日) 18:24:41.551OrceIRUo (1/1)

QB「まさかワルっちがやられるとはな…」

ほむら「ざまぁないわね!まどかも未契約だしわたしの勝ちよ!」

QB「しかし!まだだ!このワルっちのグリーフシードを核にして、最終兵器を起動する!」

杏子「なん…だと!?」

さやか「ワルプルギス戦のダメージが残ってるってのに!」

マミ「」←ワルプルギスの一撃目でマミった

QB「出でよ!ダークまどか!」

ダークまどか「…ウェヒ」

まどか「あれは…わたし!?」

QB「そう!あれはワルプルギスのグリーフシードを核になんやかんやしてまどかのコピーをダーク化させたダークまどか!戦闘力は契約したまどかやワルプルギス程ではないけど、それでも君たちを倒すには十分さ!」

Dまどか「ウェヒヒヒヒ!セカイはわたしのものだよ!それを邪魔するならみんなわたしの敵!」

まどか「なんて邪悪な笑い方…」

杏子「変わんねーよ」

ほむら「まどかぁー!あ、ダークな方ね。私があなたのものになってあげるから暴れるのはやめてぇー!」

Dまどか「うん!わかった!」

QB「エェー!?」

まどか「ほむらちゃんの浮気者ー!」

さやか「なにこれ」

マミ「」←ちょっと腐ってきた


127VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/03(日) 20:18:44.778vonz8Zy0 (1/2)

まどか「円環の理ですが暗黒面に堕ちました」


まどか「せっかく上条君の腕治したのに恋人になれなくてどんまい!」

さやか「うわあああああん」


まどか「ずっと一人ぼっちで戦ってきてこれからも一人ぼっちですよ」

マミ「うわあああああん」


まどか「杏子ちゃんのせいで家族もいなくなっちゃったし正義の味方にもなれなかったね」

杏子「うわあああああん」


まどか「ほむらちゃんには会いに行かないよ」

ほむら「うわあああああん」


QB「魔法少女達が絶望しながら消えていく……ビジネスの予感!」


128名前が入らない……2013/02/03(日) 20:39:10.69g7umdmxAO (2/3)

「はい」

「あのう、鹿目です」

「鹿目さん? ……どうぞ、中へ」

「失礼します」

「……」

「……上条くん、こんにちは」

「やあ……、この前はその、取り乱してしまって……」

「ううん、気にしないで」

「えっと……それで、昨日してくれた話の続きだけど」

「エイミーのことだったよね」

「うん、鹿目さんの家の猫で、ひどい怪我をしたことがあるって。それで、確か……」

「死にそうだったあの子を、私は助けることができたの。だから、上条くんの手もひょっとしたら、時間をかければ治せるかと思って」

「……」

「やっぱり、信じられないかな」

「僕の腕の傷が治るところ……実際、この目で見たからね。今さら疑うはずがないよ」

「ありがとう。じゃあ、上条くんの手、見せてもらってもいいかな」

「う、うん」

「その……ごめん、反対のほう、だけど」

「あ、そうだったよね……」

「私ね、自分が誰かの役に立てたらなって、ずっと思ってたんだ。クラスの保険係を引き受けたのも、そういうのがあったからで……」

「……鹿目さん、なんか変わったよね」

「……。あっ、このリボンのこと? やっぱり少し派手かな……で、でもね、これはママが選んでくれて……」

「いや、鹿目さんによく似合ってると思うけど、そのことじゃなくて。僕が言いたいのは……」

「……」

「何ていうか、全体の雰囲気がさ。前はもっとこう……、鹿目さん、どうかした?」

「えっ? あ、あの、な、なんでもない……」

「?」

「そ、そういえば……私が触れてるところ、どうかな? 何か感じるとか……」

「……。何となく……暖かい、ような……」

「え、本当!?」

「う、うん」

「……」

「ごめん、嘘ついた……」

「あう、そっか……」

「で、でもさ……これから少しずつ治っていく可能性はあるよね。君が言ったように、時間をかけさえすればさ」

「その……私も言い切ることはできないけど、多分……」

「あの、鹿目さん。君には僕に対してそんな義理はないだろうけど……少しの間だけ、僕のわがままに付き合ってくれないかな?」

「うん、心配しないで。上条くんさえよければ、私も最後まで付き合うから」

「ありがとう、鹿目さん……」

(上条くんがまたヴァイオリンが弾けるようになれば、さやかちゃんもきっと喜んでくれるよね。私、頑張らないと!)


129VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/03(日) 20:52:33.49UWomCo0DO (1/1)

そういやこんなのが俺のフォルダにあった

見れなかったら言ってくれ

http://srea.jp/l.php?id=1359892164_Yib9&s=7


130VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/03(日) 20:54:49.69zKONePTpo (1/1)

ほむらちゃん、
ほむらちゃん、ほむらちゃん、
ほむらちゃん、ほむらちゃん、ほむらちゃん、ほむらちゃん、ほむらちゃん、ほむらちゃん、ほむらちゃん、ほむらちゃん

――――『私』の愛しいほむらちゃん

私が死んでほむらちゃんが契約した時から、何度も何度もループを繰り返して、
誰にも理解されずに、誰にも頼らないで頑張って、
何度も何度も絶望してもくじけないで頑張ってくれたほむらちゃん

生きていたときにはほむらちゃんの事を知ることを出来なかった私だったけど死んだ世界で初めて知ることが出来たんだよ?

ほむらちゃんが私のために契約してくれたことも、3週目で交わした約束を守ろうとしてくれている事も
私のために命を懸けて戦ってくれたことも、私のために他の大事な物を犠牲にしてくれたことも、
そして・・・・・・、

――――『あっちの私』のために死んでくれたことも、

これからはずっと一緒だよ、ほむらちゃん
私をもう独りにしちゃ嫌だよ?
ほむらちゃんが私にしてくれた恩を全部返させてね?
ここならキュウべえだって邪魔にこれないから大丈夫だよ
いままで触れ合えなかった分、一杯愛し合おうね?

大好きだよ、ほむらちゃん


131VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/03(日) 21:20:47.53g7umdmxAO (3/3)

>>129
スレチだけど黄リボン黒髪がいいな


132VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/03(日) 21:25:14.821KGE8nLZ0 (1/1)

さやか「ダークまどかねぇ・・・」

マミ「この手のダーク○○○はヒーロー物ではもはや定番ね」

まどか「仮面ライダーダークカブト、仮面ライダーダークキバ、ダークドリーム・・・」

杏子「大体、性格はオリジナルと真逆だよな」

QB「となるとまどかの場合は・・・」

ほむら「この地球・・・いえ、この宇宙でなによりも可愛くて!!美しく!!優しい!!まさに聖女なまどかと真逆な性格となると・・・」

―ケース1―

エイミー「ウワラバ」グシャ

まどか「うわ、最悪・・・。朝から猫がトラックにひかれる所見ちゃった。死ぬのは構わないけど死ぬなら私の視界外で死んでよ」

―ケース2―

まどか「ねえ、何時までも待たせるの?後ろが詰まっているのわからない?」

キリカ「ご、ごめんなさい・・・」

まどか「まったく・・・たかだか自販機でジュース買うのになんでそんなに手こずるなんてノロマにも程があるよ」

キリカ「」グサッ

―ケース3―

TV『本日未明、贈賄容疑の疑いを持たれていた美国議員が自宅で首を吊っている状態で発見され・・・』

まどか「ヒャッホー!!朝から他人の不幸で飯が美味しいwwwwww他人の不幸は何よりも勝る最高のエンターテイメントだよww」

―ケース4―

QB「僕は君の願いをなんでも一つだけ叶え・・・」

まどか「叶えられる願いを1,000,000個にしろ」

QB「いや、あのそういうのはちょっと・・・」

まどか「は!?『君ほどの素質があれば叶えられない願いなんてない』って言ったのお前だろ?いいから言うとおりにしろ。でないと・・・」

QB「ちょ、僕を雑巾みたいに絞るのは止め・・・ぎゃあああああああああああああああああ」

まどか「お~こりゃストレス発散には丁度いいやwwwwww」

―――
――


ほむら「下種なまどか・・・ありね」

まどか「ほむらちゃん!?」

さやか「お前はまどかならなんでもいいんかい」

マミ「暁美さんらしいわね」

QB「まったく訳がわからないよ」

杏子「こればっかりは同意」


133VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/03(日) 21:56:50.14y295C2Ms0 (1/1)

パターンa
ほむら「母の仇を取るまでは負けない!!」

Dまどか「違うな 私はお前の母だ」

ほむら「嘘だーーー!!」

パターンb
Dまどか「久しぶりだな、ほむら。力を見せてみろ、この母に」


さやか「さぁ、どっちのダークまどか?」

他多数(色々突っ込み所あるけど、まるで駄目な親しかいない……)



134VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/03(日) 23:06:21.45pNeRzoxV0 (1/3)

織莉子「時間となりました、投票時間は23:30までです」

ゆま「次のお題の安価への参加できるのは投稿か投票をしてくれた人だけだよ」

キリカ「参加したい人は忘れずに投票してくれ」


135VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/03(日) 23:07:23.71DgNpn6bDO (2/2)

まどかわいい>123も、無慈悲なまど邪神も良かったけど、
地獄に堕ちた>>130の死後まどっちに一票


136VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/03(日) 23:18:44.523r1S6ZFAO (1/1)

>>130
なにそれこわい


137VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/03(日) 23:19:09.2187AwjZ0f0 (1/1)

>>132


138VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/03(日) 23:21:12.76Tw25P3cwo (1/1)

>>130
まどマギキャラは地味にこういう系統が似合う


139VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/03(日) 23:25:00.38oqi4ncwzo (1/1)

>>130


140VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/03(日) 23:27:31.42yE59Cq0to (1/1)

>>123


141VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/03(日) 23:32:17.32pNeRzoxV0 (2/3)

織莉子「結果発表です」

>>130 4票
>>132 1票
>>123 1票

キリカ「だからヤンデレとか怖い。>>130さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下


142VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/03(日) 23:33:34.21DSOEm7nE0 (1/1)

それでも友達かよ!?


143VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/03(日) 23:33:35.15o1nmLGXDO (1/1)

スカイリム


144VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/03(日) 23:33:51.358vonz8Zy0 (2/2)

サンダー


145VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/03(日) 23:37:02.28pNeRzoxV0 (3/3)

ゆま「次のお題は【サンダー】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」


146VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/03(日) 23:39:27.47Pl9bT/jTo (1/2)

>>130
こえー


147VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/03(日) 23:40:59.01Pl9bT/jTo (2/2)

投票おわってやがったくそっ


148VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/03(日) 23:50:09.95Gh2cUdY/0 (1/1)


ほむら「転校生の暁美ほむらです」

モブ子「好きな食べ物は?」

ほむら「スルメとビール」

モブ美「休日は何してるの?」

ほむら「家でゴロゴロしながらテレビ」

さやか「オッサンダー!」



149VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/04(月) 00:37:03.75/eV6e2jDO (1/1)


ワルプルギス「キャハハハ……!」

さやか「ぎゃあああっ!?溶けるぅぅぅっ!」

杏子「酸だー! にげろぉぉぉッ!」

ほむら「酸!? そんな、今までそんな攻撃は一度も……」

ワルプルギス「キャハハハ!」シヌガヨイ!

ほむら「ッ!? しまっ……」


ちゅどーん!


マミ「援護射撃!?一体誰が……」

さやか「マミさん、あれ見てください、アレ!」


ストーム1「…………」

杏子「あれは……、EDFの隊員か!?」

マミ「只のEDF隊員じゃないわ! あれは伝説の老兵、EDFの誇る生きた伝説と呼ばれた隊員よ!」

本部『EDF本部から現地の各部隊へ、目標は見滝原市上空の敵勢魔女、全部隊でもって脅威を排除せよ!』







150VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/04(月) 00:39:40.904y3enHeDO (1/1)

すまん
投票を素で忘れてた


151ぎりぎり名前入った……2013/02/04(月) 16:55:39.24ieDZbKdAO (1/2)

ほむら「……雷、怖いの?」

さやか「はは、ないから……そ、そんなベタな……」

ゴロゴロ ピシャーン!

さやか「ひぃっ!」

ほむら「……」

さやか「な、何だ、その目は。だって、仕方ないじゃん。自分でも理由が分からないんだから……」

ほむら「……昔、私の友人の魔法少女にね」

さやか「その前振りは……さては、あたしを怖がらせる気か。いいだろう、受けて立つわ」

ほむら「声が震えてるけど……」

さやか「う、うるさいっ。……っていうか、あんた、ちゃんと他に友達いるんだね」

ほむら「どういう意味?」

さやか「えーと、なんか、安心したっていうか……。あんたって、考えてることあまり話さないし、どこか人を避けてるみたいだから」

ほむら「……」

さやか「それで、続きは?」

ほむら「その子はね。人より高く跳ぶことができて、空を跳びながら戦うことができたの。まるで鳥かミサイルみたいに」

さやか「その例え、なんかズレてない……?」

ほむら「妥当よ。そしてその子が私と組んでいた、その時の一度だけ、魔女が放った雷の一撃に打たれたの」

さやか「……その子はどうなったの?」

ほむら「……」

さやか「いや、そこで黙らないでよ、怖いからさ……」

ほむら「当たり所が悪かったのか、即死だったわ」

さやか「……」

ほむら「ごく稀にね。その時の記憶の断片が、蘇ることがあるらしくて……」

さやか「ん? どういうこと? その子って、もう……亡くなってるんでしょ?」

ほむら「……とてもよく似ている、そっくりな別の子の話よ」

さやか「ああ、またそれだ……、その遠まわしに話をする癖、どうにかしなよ」

ほむら「……」

さやか「あ、あれ、どうしたの? ……その子のこと思い出させたせいで、しんみりしちゃった?」

ほむら「あなたとは、関係ないから……」

さやか「ほむら……ひょっとして泣いてる?」

ほむら「……」

さやか「ほら」

ほむら「……えっ?」

さやか「この寛大で包容力のあるさやかさんが、泣き虫ほむらちゃんに胸をかしてやろうってこと」

ほむら「……」

さやか「あ、あのさ? あたしも結構恥ずかしいんだよね……引っ込みつかないし、早くしてほしいかなって……」

カッ! ゴロゴロ!

さやか「っ、うひゃっ!」ギュ

さやか「……い、今、何か言った?」

ほむら「ううん、何も……きっと、空耳よ」ギュ


152VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/04(月) 17:01:23.08zT9r/pwoo (1/1)

サキ「濡れると危ないって……言っただろう?」

かずみ「サキィィ!」



■俺達のサキ!


次号


サキ「ぎゃあああああ!!、」

カンナ「生体速度すら操作する電撃魔法イルフラース云々」

みらい「あーん!サキ様が死んだ!」


153VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/04(月) 17:32:19.80JCscsIlIo (1/1)

ほむら「ピースサンダー…これだわ!」
─────
ほむら「転校生の暁美ほみゅ…らでふ」ウルウル

さやか「いきなり噛んだ!?」

まどか「しかも無理矢理続けた!涙目かわいい!」
─────
マミ「グリーフシードが目当てのうんぬん」

まどか「そんな…いい娘だと思ってたのに」

ほむら「ち、違…」

マミ「苛めっ子の発想ねwwwwww」

ほむら「…うぅ、いじめっこじゃ…ないわよぉ」ポロポロ

さやか「あ、泣いた」

まどか「オイそこのブタ屋上な」

マミ「ごめんなさああああああい!!!」
─────
杏子「あんたらは甘ちゃんだとかなんとか」

さやか「あんたって人はあああああ!!」

ほむら「ひっ」

まどか「さやかちゃん、黙って」

ほむら「…うぅ」

杏子「その…なんかごめんな」

ほむら「いえ、いいのよ…」

杏子「…なんつーか、ほっとけねえな」

まどか「そこがいいんだよ」

杏子「あーよし、わかったよ。協力してやる!でも勘違いすんなよ!ソイツのことが気になってる訳じゃねえからな!」

ほむら「…よくわからないけどありがとう、杏子」
─────
ほむら「ふふふ、まさかあざとい演技をするだけでこんなに上手くいくとはね…ちょろいわ」

まどか(後ろに私たちがいるのに気づいてないドジっ娘ほむらちゃんかわいい)

杏子(あざとさがクセになってきた)

マミ(鹿目さんこわい)

さやか(さやさや)


154このssのほむらは黒猫で変換してお読みください2013/02/04(月) 17:45:10.97lJoIrQT10 (1/1)

とある時間軸の鹿目家では、今日も娘のまどかと飼い猫のほむほむが仲良く暮らしていました。
 
まどか「ほむほむー、ごはんだよー、おいで」
 
ほむほむ「ほむにゃーん」ペロペロ
 
まどか「ティヒッ! ほ、ほむほむぅ、私はごはんじゃないよぉ、なめちゃだめだよ。ティヒヒヒー」
 
ほむほむ「ほむほむほむほむ、にゃんにゃんにゃーん」ペロペロペロペロ
 
 
と、こんなふうにまどかとほむほむは楽しく暮らしておりました。
ですが、あるとき大変なことが起きました。なんと、まどかとほむほむが散歩に出かけたとき、悪い人にからまれてしまったのです。
 
 
ショウさん「ううーん、お譲ちゃんかわいいねえ。おにいさんたちと、楽しいところにいかないかなあ?」
 
まどか「わ、私そういうのはちょっと」
 
したっぱ「おう! ガキのくせにナンバーワンホストのショウさんの誘いを断るなんてええ度胸やないかい!」
 
まどか「ひいいいぃ! あっ、ほむほむ!」
 
ほむほむ「ほむっ! (悪党ども、それ以上まどかに近づくと許さないわよ)」
 
ショウさん「なんだい? この猫は、生意気だよ、蹴っ飛ばしちゃうよ」
 
まどか「ほむほむ逃げてーっ!」
 
ほむほむ「ほむにゃん! (どうしても反省するつもりはないみたいね。なら、もう容赦はしないわよ)」スチャッ
 
したっぱ「なんやこの猫、下敷きなんかだしたりなんか、し……!?」
 
ほむほむ「ほむほむほむほむほむほむほむほむほむ!」シャシャシャシャシャシャシャシャ
 
まどか「ああっ! ほむほむが下敷きを高速で自分の体にこすり付けてる!」
 
ショウさん「そ、そして、摩擦で生じた静電気が毛にどんどんたまって逆立っていってる! こ、これはぁ!」
 
バリバリバリバリバリバリ!!
 

ほむほむ「ほむにゃーん(食らいなさい! ほむほむニャン法、エレキャットだゃーんー!!)」
 
 
ズバババババ!!!!
 
ショウさん「ぎゃああああああ!!」
 
したっぱ「サンダーぁぁぁぁぁぁ!!」
 
ショウさん・したっぱ「」プスプスプス
 
 
まどか「やったあ! ほむほむすごーい、ありがとう!」
 
ほむほむ「ほむっ! (まどかは私が守る)」


155VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/04(月) 19:07:20.55PQm3MW8DO (1/1)

ほむら「ブラックサンダー!」

まどか「ホワイトサンダー!」

さやか「はい、ストーップ!余所の技をパクらない!それにまどかって白じゃないよね?むしろQBのほうが色的にあってるよね?」

まどか「クッソ(やり口が)汚い淫獣(とほむらちゃんを組ませるの)はNG」

さやか「お前ホモかよぉ!(驚愕)」

ほむら「レズはホモ(至言)」


156VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/04(月) 21:41:40.50/5ULvdWmo (1/1)

マミ「集え雷! 叩き斬れ! サンダーブレード!」

一同\オォーサスガマミサン シンプルイズベストダネ/

まどか「天穹穿ち降りる雷撃! サゥンダーブレゥィード!」

一同\エイショウッポイ マドカノハツオンオモシロイワ/

杏子「シビれて逝きな! サンダーブレード!」

一同\キョウコポイ ナゲヤリニミエテキャラヲゼンメンニダシテイルワ/

さやか「雷迅一閃!」

一同\ソノタイプデキタカ マホウトイウヨリブツリワザニミエルワネ/

マミ「と、後は暁美さんだけね」

ほむら「……まかせて」ファサァ

さやか「期待しちゃうなぁ」

まどか「わくわく」

ほむら「――Thunder Blade」ファサァ

マミ「なん……だと……」

杏子「こいつ、ただサンダーブレードを発音良く言っただけだってのに」

さやか「ポージングと髪の流れで無駄にスタイリッシュに見える!」

ほむら「ほむふふふ」ドヤァ

まどか「でもそれできるのほむらちゃんだけだよね」

ほむら「え、うんまぁ、そうね」ドヤ

マミ「そうね、だから暁美さんのは一番最初に却下ね」

ほむら「ほむっ!?」

さやか「残念だったね」

杏子「また今度頑張れよ」

ほむら「ほむ……」


157VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/04(月) 23:01:01.02aH7Z0aJS0 (1/3)

ゆま「時間になったよ、投票は23:30まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」


158VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/04(月) 23:04:05.16Mra5d8Wmo (1/1)

>>154
誰かねこほむ書いてくれないかなー(チラチラ


159VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/04(月) 23:05:29.77mMepkwrz0 (1/1)

>>155


160VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/04(月) 23:07:45.86XX2Kw5Wu0 (1/1)

>>153


161VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/04(月) 23:08:55.77qwIoV3DAO (1/1)

>>154
>158へ、きらら☆マギカを読むといいよ


162VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/04(月) 23:10:02.73o6biDKX+0 (1/1)

>>153
さやさやw


163VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/04(月) 23:13:13.58/339xZc80 (1/2)

>>153


164VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/04(月) 23:16:39.42zB0oQIt90 (1/1)

>>155
>レズはホモ
は?(威圧)

投票は>>151でオナシャス


165VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/04(月) 23:18:11.64xl3x0JhN0 (1/2)

>>153


166VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/04(月) 23:21:15.83jbnbqBReo (1/1)

>>154
影千代か
懐かしいな


167VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/04(月) 23:22:37.53q1yfjO4bo (1/1)

>>153


168VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/04(月) 23:32:07.58ieDZbKdAO (2/2)

佐倉まどか


169VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/04(月) 23:41:42.76aH7Z0aJS0 (2/3)

キリカ「結果発表だよ」

>>153 5票
>>154 3票
>>151 1票
>>155 1票

ゆま「ゆまもピースが一番好きだよ”>>153さん優勝おめでとう!」

次のお題 安価下


170VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/04(月) 23:42:24.60xl3x0JhN0 (2/2)

それでも友達かよ!?


171VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/04(月) 23:42:53.16/339xZc80 (2/2)

スタイリッシュ


172VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/04(月) 23:45:53.56aH7Z0aJS0 (3/3)

織莉子「次のお題は【それでも友達かよ!?】、投稿時間は明日の23:00までです」


173こんなになるとは思わなかった…2013/02/05(火) 00:33:34.35V0VmFs2DO (1/4)

さやか「あたしこの子と組むの反対だわ、まどかとマミさんは遠距離だからいいけど目の前で急に爆発とかね…」

メガほむ「うぅ…でも、ちゃんと爆風半径とか計算して…」

さやか「その計算を間違ってあたしが巻き込まれたらどうするのさ!」

ほむら「あぅ…」

まどか「あ、そうだ!さっきほむらちゃん、SGがわたし達の魂って言ってたよね?ほむらちゃんがさやかちゃんのSGを預かればいいんじゃないかな?それなら安心だよね?」

さやか「えっ?いや、あたしはこの子と組みたくないって…」

まどか「じゃあ、さやかちゃん1人で魔女と戦う?」

さやか「えっ!?」

まどか「だってわたしとマミさんはさやかちゃんよりずっと前にほむらちゃんと一緒に戦う約束してるからね、約束破るなんて友達失格だもんね?」

メガほむ「あの、私、迷惑なら1人で…」

まどか「迷惑なわけないよ!それに、まだ全部信じた訳じゃないけどほむらちゃんがわたしのことで頑張ってるのはわたしが見てきたから!わたしはほむらちゃんの味方だからね?」

マミ「でも、美樹さんの言い分ももっともだと…」

まどか「そんな八方美人じゃ友達が出来な…」ボソッ

マミ「鹿目さんの言う通りね!でも、もっと多彩な攻撃が出来ると戦略の幅も広がるから、少し考えてみてちょうだい?」

メガほむ「は、はぁ…(友達って何だっけ…)」

まどか「何か思った?」

メガほむ「い、いえなにも…」


174VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/05(火) 00:40:03.80hcqobu+AO (1/4)

仕事早いな
あと、ほむらが切ない


175VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/05(火) 02:05:21.98V0VmFs2DO (2/4)

ところで、末尾二文字って何かしらの意味があるのか?


176VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/05(火) 02:24:47.61hSGmawaJo (1/1)

Docomoだな


177VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/05(火) 10:05:39.615QAu9qh/0 (1/4)

QB「今のはマズかったよまどか!友達を投げ捨てるなんて!ソウルジェムとはその人そのもので云々」

杏子「何だと……」

まどか「アレでも友達なの!?」

杏子「それでも友達かよ!?」


178VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/05(火) 10:06:28.905QAu9qh/0 (2/4)

QB「今のはマズかったよまどか!友達を投げ捨てるなんて!ソウルジェムとはその人そのもので云々」

杏子「何だと……」

まどか「アレでも友達なの!?」

杏子「それでも友達かよ!?」


179VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/05(火) 10:07:11.475QAu9qh/0 (3/4)

QB「今のはマズかったよまどか!友達を投げ捨てるなんて!ソウルジェムとはその人そのもので云々」

杏子「何だと……」

まどか「アレでも友達なの!?」

杏子「それでも友達かよ!?」


180VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/05(火) 11:38:31.17hcqobu+AO (2/4)

さやか「あのさ、仁美。あたしら、今日も用事があって……」

まどか「ごめんね、仁美ちゃん……」

仁美(むむ、また……)

仁美「お二人だけの用事って、一体何なんですか?」

まどか「え、えっとね……その……三年生の人も一緒なの。だから、私達だけってわけじゃなくて……」

仁美「答えになってません」

さやか「はは、仁美ってば……、目が怖い……」

まどか「あっ、ほら。先輩ってあの人のことなの。マミさーん!」

マミ『あら、どうしたの? 二人とも』

さやか『あたし達、例のことで友達に怪しまれてて』

まどか『た、助けてください』

マミ『だいたいの事情は察したわ。話を合わせればいいのよね』

仁美「……」ジトー

まとが「えっと、お友達の志筑仁美ちゃんです。仁美ちゃん、この人が先輩の巴マミさん」

仁美「初めまして。お二人とは、友人としてお付き合いをさせていただいている、志筑仁美と申します」

マミ「と、巴マミです。……あの、志筑さん? 心配しないでね。彼女達に危ないことはさせていないから」

さやか『いきなり話が飛びすぎなんじゃ……』

マミ『だ、だって、私もなんて説明したらいいのか』

まどか「本当なの。私達、変なことなんて全然してなくて……」

仁美「あ、危ない、変なことって、何のことですか?」

マミ「それは……秘密なんだけど……そ、そうよね?」

さやか『マミさん、いくらなんでも無茶ぶりですよ……』

マミ『ご、ごめんなさい……』

まどか「で、でもね、女の子だけだし……大丈夫、みたいな……」ゴニョゴニョ

仁美「なっ!?」

さやか『まどか、よくやった! まったく意味がわからないけど!』

まどか「初めは緊張したし、ちょっぴり怖かったりもしたけど……マミさん、優しいから……」

仁美「っ!!」ワナワナ

さやか「そうだ。スポーツだ。三人でやるスポーツ。だよね?」

まどか「う、うん……、たくさん動くから、とっても疲れるんだけど……、もやもやしていたものが、すっきりするっていうか……ですよね、マミさん?」

マミ「そうね……二人とも冴えてるわ」

仁美「も、もやもやが……すっきり……」フラッ

さやか「おーい、仁美……。聞こえてる?」

マミ『……志筑さん、どうしたのかしら』

まどか『うぅ、怒らせちゃったかな……』

仁美「」ドサッ

さやか「うわっ、仁美!?」

まどか「仁美ちゃーん!?」


181VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/05(火) 13:10:03.415QAu9qh/0 (4/4)

なんで多重になっとんねん……


182>>181ヒント:16連打 >>176 正解だがどういう規則性があるんだ?AO=Auとか?2013/02/05(火) 14:44:53.89V0VmFs2DO (3/4)

さやか「あたしが押さえるから!早くこいつを!」

ほむら「わかったわ」

さやか「えっ?やばっ…」

カチッ ドガガガガ バシュッ バシュッ タンクローリーダッ! ムダムダムダムダァッ!

ほむら「そして時は動きだす…」

どかーん! <ウギャー

―――――

さやか「死ぬかと思った…」

ほむら「SGは時止め中に回収したのだからいいじゃない」

さやか「それでも友達かよっ!?」


183VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/05(火) 15:15:22.36Gf70UYebo (1/1)

SO=ソフバンガラケ
AO=AUガラケ
DO=Docomoガラケ
IO=ソフバンiPhone
o=専ブラ
0=その他

だと思ったが違うのか


184VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/05(火) 19:13:43.61xP2TdRgUo (1/2)

ほむら「やっぱりとれたてのまどパンは最高ね」

まどか「もーやめてよほむらちゃーん」

さやか「あんた…それでも友達かよ!嫌がってるじゃん!」

ほむら「違うわ。もちろんあなたも」

まどさや「「えっ」」

ほむら「あぁ、勘違いしないでねまどか。私はあなたのことを恋人として見ているって言っているの」

まどか「びっくりしたなぁもう。これからはパンツじゃなくてわたしをペロペロしてくれたら許してあげるよほむらちゃん」

杏子「なぁなぁほむら、あたしは?」

ほむら「わたしにとってはあなたが唯一の友達だわ」

杏子「わーい」

マミ「えっ」

ほむら「あなたのことは先輩として尊敬しているから友達だなんて言うのは気が引けるのよ」

マミ「お友達になりましょう!」

ほむら「わーい」

さやか「あたしは?」

ほむら「お友達を前提に他人付き合いを」

さやか「冷たい!…あれ、そうでもないかも」


185VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/05(火) 19:15:08.17eJyHORul0 (1/1)

マミ「これであなたの野望も終わりにしてあげる!ティロ・フィナーレ!」
 
キリカ「あぶない織莉子!うわあぁぁぁぁっ!」ドゴォォォォン
 
織莉子「よくやったわキリカ、あなたの犠牲は無駄にはしないからね」
 
杏子「てめえ、仲間が身代わりになったってのによく平然としてられるな。それでも友達かよ!」
 
織莉子「私とキリカが友達?笑わせないで、よく聞きなさい。私とキリカは」
 
キリカ「恋!」
 
織莉子「人!」
 
おりキリ「「なのよ!」」シャキーン!
 
一同「」


186VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/05(火) 20:09:17.62hcqobu+AO (3/4)

ほむら「みたいで……」

杏子「……何て?」

ほむら「私、まどか欠乏症になったみたいなの」

杏子「はぁ? マミ、これってどういうことだ、おい?」

マミ「暁美さんね。美樹さんがいなくなってから、ずっとこうなの。……行ってし」

杏子「さやかは関係ないのかよ……。それで、あんたは何で髪を左右で結んでるんだ。しかも赤いリボンなんかで」

マミ「そのまどかって子のね。髪型を真似れば、暁美さんが元気になってくれるんじゃないかと思って」

ほむら「マミ、あなたの気持ちはとても嬉しいのだけど。でも、違うのよ」

マミ「な、何が違うの? あなたに言われたとおりに、こうしてやってみたのに……。一体、私のどこがいけないっていうの!」

ほむら「……まどかの胸はね……そんなに、大きくはなかったの……」

マミ「っ!?」

まどか『っ!?』

杏子(大丈夫か、こいつら……)

マミ「どうやら、私では無理なようね……佐倉さん、これを」

杏子「……何で当たり前のように、こっちに振るんだよ」

マミ「どうか暁美さんを、此岸の世界へと連れ戻してあげて」

杏子「あんた一体、何語で話してるんだ……」

マミ「佐倉さん……あなた、友達が苦しんでいるときに手を差し伸べられなくて、何が友達なの!?」

杏子「……そうか、あたしが間違ってるのか……。間違ってる、かなぁ……」

マミ「はい、これね」

杏子「ん……」

――

杏子「やってやったよ……」

ほむら「……及第点ってところね。でも、少し背が高」

杏子「やかましいわ! 何様だ、てめぇ!」

まどか『可愛いよね、杏子ちゃん』

マミ「そうね。何だか解せないわ……」

杏子「ほむら、どうだ? これで治ったか!? 頭の方はっ!」

ほむら「……まどかはね。私のこと、ちゃんを付けて呼んでいたわ。ほむらちゃんって……」

まどか『ごめんね、杏子ちゃん。頑張って……』

杏子「ちっ、仕方ねぇなぁ。……ほ……ほむら……ちゃん?」

ほむら「全体的に少し、堅い気がするわね……」

まどか『杏子ちゃん、ファイト!』

杏子「くっ……ほ、ほむらちゃんっ!? あたし、まどかだよっ!!」

ほむら「……」

まどか『……』

マミ「……」

杏子「何とか言えよっ!」


187VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/05(火) 22:37:36.90nsJplY3p0 (1/1)

中沢「上条、お前もう平気なのか」

恭介「あぁ、リハビリをしっかりやればまた歩けるようになるって」

中沢「良かったな!」

恭介「ところで中沢、お前下の名前なんだっけ」

中沢「何ッ!?友達の名前忘れるかよ普通!」」

男子1「そういや」

男子2「なんて名前だっけ」

中沢「お前らまで……いいかよく聞け!俺の名前は――」

早乙女「はい席についてー!」


188VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/05(火) 22:58:10.87hcqobu+AO (4/4)

クロマティ思い出したw


189VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/05(火) 23:00:32.09z5vCBMf20 (1/3)

織莉子「時間となりました、投票時間は23:30までです」

ゆま「次のお題の安価への参加できるのは投稿か投票をしてくれた人だけだよ」

キリカ「参加したい人は忘れずに投票してくれ」


190VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/05(火) 23:06:14.609b0tHvq30 (1/1)

>>187


191VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/05(火) 23:11:52.33xP2TdRgUo (2/2)

>>177
重複ややこしいから一番目のに投票しとく


19245122013/02/05(火) 23:13:49.67AcZ+9Hb30 (1/1)

>>187


193VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/05(火) 23:19:14.407qdUVjFd0 (1/1)

>>177
こいつまさか・・ソウルジェムの秘密を知ってた上で・・


194VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/05(火) 23:19:23.92/zxUbtMKo (1/1)

>>187


195VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/05(火) 23:27:22.85V0VmFs2DO (4/4)

>>177

ついでにID末尾の秘密を教えてよ、インキュベーター!


196VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/05(火) 23:29:06.33mDqGqM8h0 (1/2)

>>186


197VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/05(火) 23:30:30.16q4gPz8LIo (1/2)

>>187



198VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/05(火) 23:44:26.97z5vCBMf20 (2/3)

ゆま「結果発表だよ」

>>187 4票
>>177 3票
>>186 1票

織莉子「ないモノは仕方ないですね。>>187さん優勝おめでとうございます」

次のお題 安価下


199VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/05(火) 23:45:15.09q4gPz8LIo (2/2)

一人節分(数日遅れ)


200VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/05(火) 23:45:19.75mDqGqM8h0 (2/2)

最後の……


201VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/05(火) 23:46:36.69z5vCBMf20 (3/3)

キリカ「次のお題は【一人節分(数日遅れ) 】、投稿時間は明日の23:00までだ」


20245122013/02/06(水) 00:19:07.16d5HfDkbM0 (1/1)

マミ「一人ぼっちで戦ってたらぬいぐるみみたいのから恵方巻き出てきた件」






203VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/06(水) 06:41:56.10YFSHMxoDO (1/1)


ほむら「鬼はーそと!」

………………。

ほむら「福はーうち!」

………………。

ほむら「…………」

魔獣「ウヴォォォ……」

ほむら「……なんて、私以外の全生命が死に絶えた今となっては入ってくる福なんて、有る訳ないわよね」




まど神さやマミ杏子ゆま織莉キリ「「「「お、重い!重すぎるよほむらちゃん(暁美さん)!」」」」





204VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/06(水) 09:07:03.53qhNjiYkAO (1/1)

ほむら「…鬼は」

ほむら「外ぉぉぉぉぉぉ!!!!」全弾掃射!

ワル夜「キャハッ☆」

ほむら「福はうち…」リロード
ほむら「もいっちょ」構え

ほむら「鬼は外ぉぉぉぉぉぉ!!!!」全弾掃射!

ワル夜「…キャハッ☆」

ほむら「この鬼くっそつええええ!!」


205VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/06(水) 12:50:21.67/qD8JSdZ0 (1/1)

リボホム「年の数だけ豆を食べるそうよ……」ズーン

QB『そうだね……今年もこの日がきてしまったんだね』ズーン

まど神《……別にお豆が嫌いな訳じゃないんだけどね》ズーン

リボホム「どれほど繰り返したか分からないあの1ヶ月分……豆の量が半端ないわ……」モグモグ

QB『君はまだいいさ……僕なんて君達にとって有史以前から存在しているんだ。食べるべき豆は君を凌駕するよ……』モグモグ

まど神《私なんて何時でも何処にでもいるんだよ?つまり有史以前だけじゃなくて未来にいる私の分も食べなきゃ……」モグモグ

「『《ハァ……》』」モグモグモグモグ


杏子「……なんであの一人と一匹は溜息つきながら大量の豆を貪り食ってんだ?」

マミ「さぁ?」


206VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/06(水) 19:19:28.02ZCCazLdbo (1/1)

ほむら「豆が安売りされてたから買ってきたわ」

杏子「…まぁ、食うけどさ」

ほむら「…」モグモグ

杏子「…」モグモグ

ほむら「…」モグモグ

杏子「…」モグモグ

ほむら「いや、恵方巻きじゃないんだからなんか喋りなさいよ」モグモグ

杏子「口ん中パッサパッサなんだけど」モグモグ

ほむら「あー…確かに」

マミ「紅茶がはいったわよ」

ほむら「いたのね」

マミ「ええ、最初から…というかここ私の家なんだけど」

ほむら「ジョークよ、和みなさい。あとあなたも豆食べなさい」

マミ「いただくわ」モグモグ

杏子「…」モグモグ

ほむら「…」モグモグ

マミ「…」モグモグ

QB「…」コッソリ

ほむら「鬼は外ォ!!!」ドワォ

QB「わけがわからないよ!?」チュドーン


207VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/06(水) 20:16:53.78RFks22ya0 (1/1)

早乙女「今日は皆さんに大事なお話があります」

一同「……」

早乙女「恵方巻きは輪切りにされてる方がいいですか、それとも一本丸々出された方がいいですかハイ中沢君!」

中沢「えぇ!?どっちでもいいんじゃないでしょうか…?」

早乙女「その通り!どっちでもよろしい!」

早乙女「男子の皆さんは、輪切りにされてた方が食べやすくていいよねーとか抜かすような大人にだけはならないように!」

早乙女「そして女子の皆さんは!くれっぐれも、そのような男子と交際しないように!」

さやか「また駄目だったんだね」

まどか「あはは……」

さやか「ところで先生のあの袋は一体?」

早乙女「というわけで、先生は土曜日にショックで何にも出来なかったので今ここで!節分をやります!」

一同「えっ?」

早乙女「鬼はー外!福はー内!」バラッ

中沢「あの、ここ教室――」

早乙女「鬼はー外!福はー内!」バラッ

一同「……」

早乙女「鬼…鬼は、外……福は、うっ…うぅっ……うちぃ……」

一同(もういい…!休め…!もう休め……!)


208VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/06(水) 21:33:46.64Th8FBCiAO (1/1)

杏子「節分? あたしの父さん、教会を運営してるし、そのせいか馴染みがないかな」

マミ「私は家族でもう済ませたけど……」

ほむら「そうなの」

マミ「……」

杏子「?」

マミ『暁美さん、どうしたのかしら……何だか元気がないわね』

杏子『溌剌としたほむらってのも想像つかないけどな』
――
「オニわぁ……そと……、オニわぁ……うち……、うちわぁ……そと……」

「はぁ……、わたし、一人で何やってるんだろ……」

「……そうだ」

「……」ガサゴソ

「……眼鏡に……リボンと……」

「あとは……髪を編んで……」

「……」

「できた……」

「……まどか……」

「……あなたがいなくなって……わたし、寂しいよ……」

ピンポーン

「……」ビクッ

「……だ、誰だろう」
――
  「……はい」ガチャ

杏子「……」

マミ「……暁美さん……よね?」

  「……。いいえ、違いますけど……ほむらは、わたしの姉です……」

マミ「えっと……私達、友人の巴マミと……」

杏子「佐倉杏子といいます、……お姉さまはご在宅でしょうか?」

  「あのう……姉は今、外出して」

杏子「いや、ほむら? 嘘つくなよ。わかるっての」

ほむら「……そう……じゃあ、もう帰ってね……」ギィッ

杏子「おいちょっと、閉めるな。何で少し涙目なんだよ……あんた、どんだけショック受けてるのさ……」

ほむら「……あなた達、私の家に何しに来たの?」カチッカチッ

杏子「節分の豆持ってきたんだ、ほら。だからさ、今さらドアチェーンを掛けようとするな」

マミ「佐倉さんがね。暁美さんの家の豆撒きがまだみたいだから、私達三人でやろうって。ね?」

杏子「あ、あまり勘違いするなよ。あたしがしてみたかったのもあるんだからなっ」

マミ(佐倉さん。あなた、なんてわかりやすいの……)

マミ「暁美さんに相談もなしに、二人で勝手に決めてしまったのだけど……ひょっとして、迷惑だったかしら……」

ほむら「あ、あの……そんなこと、ないの……でもその、私の家、狭いし、恥ずかしいんだけど、火薬の匂いが染み着いてて、それにね……」モジモジ

マミ「……」

マミ(こ、このギャップは……何故かしら、私、ぞくぞくして……はっ! だ、駄目よ、マミ! 暁美さんに対して、そんな不純な感情を抱くなんて……だ、だって、私達……)

杏子「お邪魔しまーす」


209VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/06(水) 23:01:05.35tQRW8qUZ0 (1/3)

キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」


210VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/06(水) 23:03:56.09Mcso7XzSo (1/1)

>>208


211VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/06(水) 23:03:56.56wvxVJS5IO (1/2)

>>208


212VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/06(水) 23:12:22.010w7ZfBEDo (1/1)

>>205
何故まど神も一緒にいるんだよww


213VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/06(水) 23:17:50.21wH1bkxj50 (1/1)

>>207
不憫すぎるわwww


214VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/06(水) 23:27:06.685HApNpPAO (1/2)

>>204


215VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/06(水) 23:29:19.20XBvtTQO60 (1/1)

>>207 お前は今 泣いて良い………泣いて…良いんだ


216VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/06(水) 23:40:29.18tQRW8qUZ0 (2/3)

キリカ「結果発表だよ」

>>207 2票
>>208 2票
>>204 1票
>>205 1票

ゆま「。>207さんと>>208さんが優勝だね。おめでとう!」

次のお題 安価下


217VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/06(水) 23:40:45.055HApNpPAO (2/2)

全員近代装備


218VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/06(水) 23:42:46.22wvxVJS5IO (2/2)

じょうじ


219VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/06(水) 23:48:23.54tQRW8qUZ0 (3/3)

織莉子「次のお題は【全員近代装備】、投稿時間は明日の23:00までです」


220VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/07(木) 04:56:54.85c/uxyFyr0 (1/1)

ほむら「そうだわ、みんなにも近代兵器を装備させましょ。そうすればワルプルなんてイチコロよ!」

ほむら「そうときまれば、自衛隊の基地に侵入して調達しましょう」

自衛隊隊員1「武器諸々が無くなってます!」

自衛隊隊員2「わーん!このままだと不祥事だよ!」


ほむら「…というわけで苦労して最新式の兵器を手に入れたのだけれど、次からはみんなこれを装備して戦いましょ」

マミ「えーと、こうやってトリガーを弾いて…」

杏子「ああもう、セーフティとか色々ややこしい!」

さやか「最新式兵器の使い方がわからない…。あたしってほんとバカ…」


マミ「ティロフィナーレ!…やっぱり普段通りの方が戦いやすいわ」

杏子「ロッソファンタズマ!…あたし達に兵器なんて必要ねえよ」

さやか「銃器も戦車も必要ないんだよ!」

ほむら「私の苦労っていったい…orz」


221VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/07(木) 11:45:31.72rLRo2hWDO (1/2)


ほむら「魔法少女?の武器が近代兵器ばかりの時間軸に来てしまったわ」

ほむら「私としては慣れてるからやり易い、のだけど……」


ほむら「ねぇまどか、本当にやらないとダメなの? パンツ丸出しで空を飛ぶなんて……」

まどか「なに言ってるの? これはパンツ?じゃなくてズボンだよ?」

ほむら「いえ、これはどう見てもパン……」

まどか「ズボン」

ほむら「パン……」

まどか「ズ・ボ・ン!」

ほむら「…………」

まどか「ほら、パンツじゃないから恥ずかしくないよね?
    さ、ユニットを穿いてネウロイ退治に行こう?」ウェヒヒ、ホムラチャンノチッパイモイイカンジダナァ…

ほむら(お母さん、なんだか良く分からないけど、私の貞操がピンチです……)ドウシテコウナッタ…






222VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/07(木) 15:24:42.79HP90n0Si0 (1/1)

イツトリ「おいすーーーーーー」
              :
              :
              :
QB「というわけで武器のアップデートするよ。あれは処理してもらいたいし、かといって今の君たちだと秒殺だろうし」
              :
              :
マミ「・・・・何か?」

ほむら「呼び名サバーニャとケルディムどっちがいい?」

マミ「V2盾の[たぬき]のいうことかしら?」

杏子「一々喧嘩すんなよ、事実だし「黙れ、ごひ(正義厨)」よーしそこに並べ ぶっ飛ばすから」
              :
              :
              :
決戦当日 

キリカ(雷電・HFブレード)「切り裂き魔に戻る時だ・・」

ゆま(勇者王)「光に・・・なれーーーーーーー!」

イツトリ「バラされた挙句、光になるーーー・・」

織荊子(ファンネル)「QB、どう収拾つけるの?あの3バカはともかく」

QB「あーーー・・後は君たち人類の問題だから・・・・ヨロシク!」(逃走)






223VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/07(木) 17:32:17.73Kk0QwloT0 (1/1)

ほむら「とうとう来たわ、ワルプルギスとの最終決戦。みんな、準備はいいわね?」
 
さやか「うう、でもやっぱり不安だよ。こんな武器、あたし扱ったことないもん」
 
ほむら「ぜいたく言わない。毎度グリーフシード切れでアウトなんだから、全員にありったけの武装持たせたのよ」
 
マミ「で、でもまさかワルプルギスがこんなにすごかったなんて。こんなのに人間の武器がほんとに効くの?」
 
ほむら「ええいグジグジとうるさいわね。いいわ、だったら私があなたたちの中に眠る闘争本能を呼び起こしてあげる」ポチットナ
 
ラジカセ「

 
マミ「こっこのミュージックは!」
 
杏子「うぉぉぉお! 燃えてきたぜぇ。いくぞ、日本の平和はあたしたちが守るんだぁ」
 
さやか「さやか第一航空団、スクランブルだぁぁぁっ!」
 
ほむら「あはははは! 近代装備にこの音楽で燃えない日本人はいないわ。さあ覚悟しなさいワルプルギス!」
 
ドガガガガ! ダダダダダ! ドガァァーーーン!!
 
ワルプル「キャハハハ、ギャァァァ!」
 
QB「さすがだね暁美ほむら、魔法少女たちの士気がこれ以上ないくらいに上がっているよ。だがムダだ、G作戦開始」ポチットナ
 
ラジカセ「

 
マミ「ひっひぃっ! この音楽が流れたら、みんな死ぬしかないじゃない」
 
さやか「もうだめだあ、なにもかもおしまいだあ」
 
杏子「勝てっこない、もう誰もあいつを止めることはできないんだ」
 
ほむら「バカ、びびらないで! あいつはゴジラじゃない! くっ、インキュベーターめ、なんて日本人の習性をついた巧妙な手口なの!」


224VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/07(木) 19:43:13.05QYo60STko (1/1)

ほむら「バルカンセレクター!」ギュイイイイインドドドドド

ほむら「たまにライダーキック」ズドーン

ほむら「星の屑成就の為に!ソロモンよ、私は帰ってきたあああああああ!!!」ドッカーン

────

まどか「ほむらちゃんの戦いかたってかっこいいよね、憧れちゃうよ」

マミ「…そうかしら」

ほむら「みんなにこれを渡しておくわ」

さやか「なにこれ…ちっちゃな拳銃?」

ほむら「魔翌力切れの時のために一応持っておきなさい。それならポケットにも入るでしょう」

マミ「…あまり使いたくはないけれど、一応貰っておくわね」

ほむら「予備の弾はいくらでもあるから要る時は言ってちょうだい」

マミ「ええ、ありがとう」

杏子「マミとかさやかにとっちゃ有効だろうが…あたしは遠慮しとくよ」

ほむら「あなたはそれでいいわ」

まどか「わたしもほしい」

ほむら「あなたが戦う必要はないわ、私が守るもの」

まどか「ほむらちゃん…好き!」

ほむら「マドカァー!」

まどか「ホムラチャン!」

さやか「はいはいごちそうさま…とりあえず鞄に入れとこ。ところでこれ一発しか弾が入ってないんだけどどういう意味?」

マミ「私のには全弾入ってるわね…どういうことかしら」

──さやかちゃんオクタりました──

オクタちゃん「ヴォァァァェェェ!!」

まどか「さやかちゃんの馬鹿!一発だけの拳銃の意味が理解できなかったの!?」

オクタちゃん「ヴォァ?」

ほむら「ごめんなさい…あなたに『あんたはすぐ魔女化するから魔女化しそうになったらその自決用の拳銃でジェムを砕け』って言うのを忘れた私の責任よ」

オクタちゃん「ヴォァァァェェェ!?」

マミ「前略死ぬしかないじゃない!」パンパン

杏子「ぐわーやられたー…って空砲じゃん」

ほむら「こんなこともあろうかとマミのは空砲にしておいたの」

マミ「ごめんなさい、取り乱したけど空砲の音のおかげで正気に戻ったわ。死ぬのは今じゃないわね!これからも頑張るわ!」

まどか「めでたしめでたしだね」


225VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/07(木) 21:37:22.60rYrd7+/P0 (1/1)

ほむら「最新型の銃と爆弾一式用意しました」

マミ「一発で大ダメージを与えるショットガンよ」

さやか「数倍に伸びるビームサーベルだよ」

まどか「……」

ほむら「鹿目さんはどういうものにしたんですか?」

まどか「……りー」

ほむら「?」

まどか「アーチェリー……」

四人「……」


狙いが定めやすくて意外と重宝したという




226VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/07(木) 22:41:37.90kqvOE50AO (1/2)

まどか「……私、してないけど……」

さやか「……」

まどか「……」

さやか「……そういえばこの前、一緒にお風呂に入ったときは、そういうの必要そうに見えなかったもんね」

まどか「え……それって、いつの話?」

さやか「小学生の頃だけど……」

まどか「それ、全然この前じゃないよね……」

さやか「でもさ。まどか、ちっちゃいよね。まだ、AAぐらいでしょ?」

まどか「ち、違うよっ! 私、Cだよ!? 私だって、ちゃんと、ちゃんとあるんだから!」

さやか「まどか、ジョーク、ジョークだって。落ち着いて、ね? どうどう……、そんなムキにならなくても……」

まどか「そ……それに、うちのママも、付けてないもん」

さやか「……。嘘だっ!」

まどか「ほ、本当だよっ!」

さやか「まとがのママってさ、結構普通にあったよね。そのう……色々不便じゃないの?」

まどか「あ、あのね……な、何も付けない方が、かえって、その……」

さやか「いや、そこでモジモジすな……その話し方、何かヤバイって……」

まどか「将来、大きくなったときでも……形が崩れないらしいって……、パパが」

さやか「へぇ、そうなんだ、パパがね……って、パパかよ! えーと……まどかのパパって、あたしの印象では、もっとこうナイーブそうな……」

まどか「ち、違うの。私からパパに聞いたの……」

さやか「えぇ……」

まどか「……だ、だって、ママにだけ相談してると、パパ……何だか寂しそうにするから、つい……」

さやか「けどさ、まどかのパパ、そんな話されて困ってなかった?」

まどか「うん……ママから聞いた話なんだけどって、何回か断られた……」

さやか「その様子が目に浮かぶようだわ……」

まどか「そうだ、杏子ちゃんはどっちなの?」

杏子「……ん? あたしはしてないけど」

さやか「あれ? 地味にあたし少数派? てっきり皆してると思ってたけど」

杏子「まぁ、あたしはたいしてないからな。あんたと違ってね」

さやか「何かやけに素直じゃん。でも、意外と気にしてるんじゃないの? なんて」

杏子「ねぇよ……。だいたいさ、基本的にあたし、自由に使えるお金がないんだ。この服だって見た目綺麗だけど、魔法でボロ直しながら、結構長いこと使い込んでるんだよな」


さやか「そ、そっか……」

まどか「ごめん……」

杏子「あ、いや、そんな気にしなくても……オチがこれか……」


227VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/07(木) 23:00:33.421Q/+CYYt0 (1/3)

織莉子「時間となりました、投票時間は23:30までです」

ゆま「次のお題の安価への参加できるのは投稿か投票をしてくれた人だけだよ」

キリカ「参加したい人は忘れずに投票してくれ」


228VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/07(木) 23:12:57.63TDps2EU80 (1/1)

>>225
繧?▲縺溘§繧?s


229VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/07(木) 23:17:54.73JOMIyceAO (1/1)

>>225


230VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/07(木) 23:23:12.13QvTRKXu50 (1/1)

>>222 後半2人だけで良いんじゃないかな


231VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/07(木) 23:27:42.84py97cJRZ0 (1/1)

>>223
そんな時はこの曲で士気回復


ゴジラとワルプルが正面からやりあったらどっちが勝つんだろ?
見滝原が終わるのは間違いないが


232VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/07(木) 23:30:13.96niiS2Pzqo (1/1)

>>223
東京にワルプルさん現れたらどうなるのだろうか


233VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/07(木) 23:32:55.581Q/+CYYt0 (2/3)

ゆま「結果発表だよ」

>>223 2票
>>225 2票
>>222 1票

織莉子「>>223さんと>>225さんが同票で優勝です、おめでとうございます」

次のお題 安価下


234VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/07(木) 23:33:23.90rLRo2hWDO (2/2)

プリキュア


235VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/07(木) 23:36:06.101Q/+CYYt0 (3/3)

キリカ「次のお題は【プリキュア】、投稿時間は明日の23:00までだ」


236VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/07(木) 23:59:47.58kqvOE50AO (2/2)

巴「巴です」

マミ「マミです」

巴マミ「二人合わせて」

巴マミ「プリキュアです」ジャーン


237VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/08(金) 01:35:56.75viVg5vnDO (1/1)


さやか「あーあ、やるんならプリキュアみたいなイージーな魔法少女がやりたかったなぁ~」

まどか「あっちは基本、和気藹々としてるし、やり易そうだよね」

ほむら「まどかもさやかも甘いわ。 甘すぎよ」

さやか「えっ?甘いって、プリキュアって所謂お子さま向けのアニメでしょ?
    あたしたちみたいにエグい描写や設定なんてそうそうあるわけ……」

ほむら「あるシリーズでの話。その話のラスボスがものの数分で地球上の全生命力を吸い上げたわ。
    因みに魔女化したまどかでも同じ事をしようと思ったら10日掛かるわ」

まどか「…………」

ほむら「あるシリーズでの話。宿敵を倒したと思ったらその敵は自分の妹的な存在で、
    長年行方不明になっていた父親と再会出来たと思ったら目の前で爆死したこともあったわ」

さやか「…………」

ほむら「そう言えばこの話の主人公は自信が持てない自分を変えようとして、最後は宇宙サイズの最終形態に進化してたけど、
    たしかまどかが概念になった『まどか』の最終話ってこの話の数ヵ月後に……」

さやか「ストップストップストーップ! もういい、分かった、分かったからもうなにも言わないで!」

まどか「アハハ……、何だかんだと言いつつみんな似たり寄ったりなんだね……」

ほむら「魔法少女モノなんて、結局は使いふるされたネタよ。 似るのは仕方ないわ」

さやか「それにしても随分とまあ詳しいね? もしかしてつい最近まで見てた?」

ほむら「ッ!? ぎょ、業界の常識として知ってただけよ! べ、別にいまだにリアルタイム視聴してたりとかは……」

マミ「暁美さん、借りてたスマプリのBlu-ray、返すわね」

杏子「おいほむら、ドキプリの録画したんだろ? 見せてくれよ」


まどか「ふーん、ほむらちゃん、スマプリのBlu-ray持ってるんだ~」ニヤニヤ

さやか「へー、ドキプリの録画、ねぇ……」ニヤニヤ

ほむら「\(^o^)/オワタ」





238VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/08(金) 21:48:25.31rSBFWiXH0 (1/2)

さやか「このお題でキュアベリーネタが出ないってどういう事なのよ!?」

杏子「どうも何も、そう言う事なんじゃねーの?」

ほむら「それ以外ないでしょうね」

さやか「ぐはぁっ!?」





239VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/08(金) 22:56:23.76LsIfdQXDO (1/2)

さやか「ねぇまどか、きらら☆マギカvol.5(税込680円)もう読んだ?(ステマ)」

まどか「うん!捨て魔とかふわっとまどか面白かったよね?(ステマ)」

ほむら「ほむらたむらは私得な展開だったわね(ステマ)」

さやか「うおっ!いたのか、今回の読み切りもなかなかだよね?」

まどか「う、うん!ほ、ほむらちゃんが格好よかったよね?」

ほむら「あら?読み切りの私はそんなじゃなかったわよ?(ステマ)」

さやか「おや?まどか、実は買ってないのに知ったかぶりしてたんだなぁ?そんな悪い子にはお仕置きだぁ!」

ほむら「待ちなさい、それなら貴女はもう読んだのよね?じゃあ、確認してもいいわよね?」

さやか「と、巴マミの日常は平常運転だったよね?(震え声)」

ほむら「それ以外は?」

さやか「マミさんが格好よかったよね?(震え声)」

ほむら「可愛いくらいにいじられてたわね、ということは貴女読んでないわね?なら、たっぷりお仕置きしなきゃいけないわね?」

マミ「私の未来はあんなのじゃない、私の未来はあんなのじゃない、私の未来はあんなのじゃない…」

杏子「元気出せよ、ほら、ロッキー食うかい?」

さやか「つーか、お題のプリキュアどこ行ったよ!?」

ほむら「話をそらしたわね、まあいいわ、まどか、ここにきらら☆マギカvol.5(税込680円)があるわ(ステマ)、青いのにOPでも歌わせて一緒に読みましょ?」

まどか「わぁい!ありがとう、ほむらちゃん!みんなはお近くの本屋さんで買ってね?」

さやか「マーックスハート!(なげやり)」


240VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/08(金) 22:56:23.69y9StERi/0 (1/2)

まどか「ああいう感じだと思ったんだけど」

さやか「ほんまそれ」


241VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/08(金) 22:59:27.82rTuRyC5r0 (1/1)

まどか「」サッ 下敷きで顔を隠す

さやか「ブルーのハートは」

仁美「キュアベリー!?」ガタッ

まどか「」サッ 顔を見せる

仁美「気のせいでしたわ……」

まどか「」サッ

さやか「希望の証!」

仁美「キュアベリー!?」ガタッ

まどか「」サッ

仁美「幻聴でしたわ……」

まどか「」サッ

さやか「つみたてフレッシュ!」

仁美「キュアベリー!?」ガタッ

まどか「」サッ

仁美「不幸のゲージMAXですわ……」

ほむら「……何してるの?」

まどか「美希たんごっこ」

さやか「あたし完璧!」

仁美「さやかさん、突然どうしたんですの?」

ほむら「……楽しそうで何よりね」


242VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/08(金) 23:09:38.05x0xV2e4A0 (1/2)

織莉子「時間となりました、投票時間は23:40までです」

ゆま「次のお題の安価への参加できるのは投稿か投票をしてくれた人だけだよ」

キリカ「参加したい人は忘れずに投票してくれ」


243VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/08(金) 23:14:41.93y9StERi/0 (2/2)

>>236
うん
そうだね
二人合わせてプリキュアだね


244VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/08(金) 23:14:46.65opTESijK0 (1/2)

>>239 単行本 ナラナイカナー


245VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/08(金) 23:20:48.81LsIfdQXDO (2/2)

>>238
ほむら「美樹さやかは囮よ!」


246VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/08(金) 23:21:11.98rSBFWiXH0 (2/2)

>>241
さやか「そうそうこれだよ!このネタだよ!!(血涙」


247VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/08(金) 23:31:57.154XwS5qRAO (1/1)

杏子と仁美で


248VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/08(金) 23:43:06.44x0xV2e4A0 (2/2)

キリカ「結果発表だよ」

>>236 1票
>>238 1票
>>239 1票
>>241 1票

ゆま「以上の4名が同票で優勝だね、おめでとう!」

次のお題 安価下


249VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/08(金) 23:45:43.88opTESijK0 (2/2)

最後の……


250VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/09(土) 00:05:46.40hGV3IOtF0 (1/3)

織莉子「次のお題は【最後の……】、投稿時間は今日の23:00までです」


251VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/09(土) 02:40:13.78X7o7m2sAO (1/1)

杏子「アタシのピノ食べたのは誰だ」




杏子「……最後のいっこだったんだぞ(涙目」
さやか「ごめんなさい私が食べましたあとで雪見大福買うんで許して下さい」
マミ「ごめんなさい私が言いました今晩はハンバーグにするから泣かないで下さい」
まどか「涙目の杏子ちゃんうへへ」
ほむら「まどか、中の人が出てる」


252VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/09(土) 16:24:32.328TUzhwZro (1/2)

ほむら「これで最後よワルプルギス!超巨大個人携行型ミサイル・リバイアサンをくらいなさい!」

マミ「いいえ、最後の一撃は私の最新にして最終必殺技、ボンバルダメントで!」

ほむら「ウン千年繰り返してきたんだからトドメくらい私にやらせなさいよ!」

マミ「この街を守る魔法少女として最後の一撃は譲れないわ!」

ほむら「私が!」

マミ「私が!」

杏子「どっちでもいいから早くしろよ…」

─────

まどか「それでどうなったの?」

ほむら「キレたマミが私に攻撃してきてムカっときたから時間を止めてマミらせたわ」

まどか「えー…」

ほむら「それをあんこちゃんに咎められて説教されたわ」

まどか「えぇー…」

ほむら「そうこうしてるうちにワルプルギスが復活したから巻き戻したわ」

まどか「えぇぇぇー…」


253VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/09(土) 18:39:52.26ncwqK1lZo (1/1)

ウンチ年に見えた

疲れてるなあ


254VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/09(土) 18:51:58.91sgvtFb8AO (1/5)

繰り返しすぎてやけくそなのか


255VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/09(土) 19:05:47.97T1Vewalio (1/1)

       / ̄_\
.      /   /⌒.| 
      {   /   /
.      ∨ / /
       ∨/
       |:|
       |:|            \  さいごのガラスをぶち破れ~   /
       |:|              \ 見慣れた景色を蹴散らして~ /
       |:|
       |:|
       |:|        .....-‐…‐-.....
       |:|.     ,..:´,.-‐ニニ‐- 、:::::::`ヽ
       |:|.   //:代´::::::::::::`ヽ、 ヘ:::、:::\
 .        !:!.  /::::::::::::::::::i、:::::::ヾ:::ヾ::::::|::::l:::::::::.
       |:l  ,':::::::::::::::{::::| \:::::代::}‐-|:::::l::::::::::}
       |:|/彳:::;斗代::|  \! ソ ヾ|::::::!::::Ⅵ
       |:| .|:|::::从i:| \  y   ア抃.l:::::::l::::::';
       |:l . 从::l.  ア抃y⌒ヽ.  匕j .|:::::::l、::::::',::`ヽ
 .        !:!./イ:::ソ、 匕jノ,    `ー‐ ,'::::::::! 〉:::::i::::::∧
 .        !:!. |:::::::ハ`¨´   _  -、  /イ::::::|´_;_;_;l::::::::::|_
       |:l_ l:::::,′i     ヽ::::::ノ   .|::::::l/: : : : `ヽ丿:::::`ヽ
       / _| .|::::i /≧ョェ.....__......ィ/!::::,': : : : : : : : \:::::::::::',
 .     /  _´_〉.Ⅶl ,'::::::ァ‐/:::::::〉-、/:::::l:::,': : : : : : / 丁j::::::::::::',_
     /   -‐} Ⅵj:::::/ : i:::「二冂二〕:::j/:l: : : : /   ∨:::::::::::::}:::ヽ
 ..../ア    /゙「 .∧!:∨: : :|!:::::;:〃!!:::ヘ::::::::l|: : : / /    iー-、::::::::::::}__
. ∧{   .ノl=|  i::::l:/|: : :.:||::/∥::||:::::∧:::jj: : :/∨     !  乂::::::::::::::ヽ
. ///\_/)'_|=l_/:|/::∧:..:.:レ': :|l\!i/ : ∨: .:/ 〈;     !      ̄\:::::::}::ヽ

        _ , 〟〟,
       ./---- 、::::::::::\ ,___  , ィ 、, ィ フ
      / ̄ ̄ ̄`ヽミ 、::::::::::\rヽ、/´`ヽ,'                  世界が
     /:::::::::::::::::::::::::::::ヽi:::::::::::::\ ヽ‐''´  _ヽ , -ッ コロ
    .l::::: l::::::::::::::::i::::::::::l::::::::::::::::::::\ .i, ‐'~  l´ ,.ィ'      __
    |::::::l ヾヾ|WVヾ::::::::l:::::::::::::::::::::::::`'-、__,...ィ'´__        ,.、゙゙゙゙ヽ、  __
    l::、:|∥   ∥ ゞ:::::ゞ、::::::::::::::::::::::::::::_,二〃       ̄ ̄ミミミ.<´ヽノ      コロ
   __ノノ\  __   / ゞヾ_:::ゞ-:::____==イ     _______フ ̄`ミミ、.ヽ、'ヽ、
  /ム,!イ´`.‐--ッ'´    / ヽ          / , r‐::'_':::':::、   ヽ ヽヽ,i'…_つ       逆に
       , ィ、´ ,ィ--- '           , イ/::::::::::ィ``ヽ 、::\  i-'´ |'´               コロ
       '-ゝイ´              /ヽ l'//l/イ:::::::ヽヽ::::i  i ,,. ノ
                       弋 ,l.イ´/  .= ./::::::::::::::l .i::::lヽ/
                            l l   リ::/:::::::リ::::l:::::\                  ,.r 'ヽ     回転する~
                            ヽ  ==.'イ::::::::::::':::::/、::::::::::`Z_,         .,  .,r‐/、._/    コロ
                             >-..___,,|::::/:::::::::/::::\ ̄ ̄         .,lノl_'|´/./ /`ヽ   ___
                           i'ヽ .,l イ´`k'ヽ:::::'::::::::::::ヽ、_   ,. z, -‐‐-.<:l//_三ラ゙゙''''ヽ.、 /ヽ ̄〟ノ
                           `´     \l\__=' ´  /:::/〃,   ` .\::::`>,    \ ,>´
                                           イ .イ´ '"!"ノ〃,   .l'/    ,ィ‐''´
                                           ,トミヽ::::::::::::: ̄ ̄‐‐‐.、.!   /‐-、.
                                          △| ヽ`ェ_-----ォ``ヽ、ヽ/:::::::::::::ヽ`
                                           ゝ::::::::::::: ̄了     〉、|-.、._ヽヽ-、l
                                            `‐---ッく   ,.-イ     ヽ
                                               /ヽ、l イ´



256VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/09(土) 22:04:59.45+iok3qI+0 (1/2)

―二年前―

詢子「和子、今度合コンに参加するんだって?」

早乙女「うふふっ、まあね……次で合コンに参加するのは最後にして見せるわ!」


―一年前―

詢子「また合コンか?」

早乙女「えぇ……次こそ最後の合コンよ!」


―半年前―

詢子「まだ参加するのか?」

早乙女「次で最後よ……最後の合コンなんだから……」


―三か月前―

詢子「……どうするんだ?」

早乙女「最後の……最後の合コンだから……ほんとに最後だから!」ブワッ


257VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/09(土) 22:58:09.11sgvtFb8AO (2/5)

まどか「神様ですが、今とある世界の見滝原にいます。理由は特になかった」

ほむら「急に呼びだしたりして、すみません」

まどか「ううん、気にしないで。なんて。あっ、このほむらちゃん、三つ編みに眼鏡かけてる。可愛い……」

マミ「暁美さん、どうしたの? ひょっとして、私が考えた技の名前、気に入らなかったのかな……」

はむら「いえ、違います。それもありますけど、今日はそのことじゃなくて……そのう……」

まどか「何なのかな。とても言いづらそうにしてるけど」

ほむら「実は……巴さんのことが、ずっと前から好きでした! わ、私と付き合ってくださいっ!」

まどか「え……? わ、わ、そんな……」

マミ「暁美さん……」

まどか「ど、どうしよう、私……関係ないけど……」ドキドキ

マミ「ごめんなさい。私、女の子はちょっと……」

ほむら「……」

まどか「ダメだった……でも、仕方ないよ……」

マミ「暁美さん。私達、これからも良いお友達でいましょう」

ほむら「はい……」

マミ「それじゃあ……放課後にまたね」

ほむら「……」ショボン

まどか「ほむらちゃん……」

ほむら「うぅ……」グス

まどか「あまり落ち込まないで、ね? 元気だそう? 暁美、燃え上がれーって、……ダメ?」

ほむら「う、うぇ……ひっぐ……っ」

まどか「あぁ、泣いちゃった……、せいしゅんだ……」ナデナデ


258VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/09(土) 23:03:32.62sgvtFb8AO (3/5)

>>256
因果律


259さまさま2013/02/09(土) 23:05:10.49eZVN3wpG0 (1/1)

>>256早乙女先生···現在が気になるわ


260VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/09(土) 23:06:20.30HuRRJ3CIO (1/2)

>>256
今度のコンパはワッハッハ


261VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/09(土) 23:16:39.968TUzhwZro (2/2)

>>256



262VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/09(土) 23:17:19.17wfDH5snAO (1/1)

>>256
泣いた


263VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/09(土) 23:19:38.09tNhjNea0o (1/1)

>>256


264VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/09(土) 23:25:25.99cy8ihwhn0 (1/1)

圧倒的やん ナニコレ
あっ>>256で


265VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/09(土) 23:31:44.10hGV3IOtF0 (2/3)

キリカ「すまない、完璧に忘れていいたよ。さぁ結果発表だ」

>>256 7票

織莉子「圧倒的な人気!一方合コンでは……。>>256さん優勝おめでとうございます」

次のお題 安価下


266VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/09(土) 23:31:47.63sgvtFb8AO (4/5)

仁美と杏子


267VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/09(土) 23:32:47.36HuRRJ3CIO (2/2)

アオリがついたら


268VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/09(土) 23:34:48.12sgvtFb8AO (5/5)

適当に書き込んだら約三秒差か


269VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/09(土) 23:35:28.92hGV3IOtF0 (3/3)

ゆま「次のお題は【仁美と杏子】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」


270VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/09(土) 23:50:27.11+iok3qI+0 (2/2)

三秒とかヤバすぎワロタ


271さまさま2013/02/10(日) 20:09:03.52V9fYk/Nv0 (1/1)

杏子「あー腹へった···あんパンでもパクってくっかな」

仁美「お腹がすいてますの?」

杏子「ん?あんたは確かさやかの友達の···」

仁美「私の髪をお食べ」ブチッ

杏子「」
ーーーーーーーーーーーーー
杏子「う···うーん···はっ!?夢か!?」








272VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/10(日) 20:15:22.01uCwqNPPK0 (1/1)

杏子&仁美「フュ~~ジョン!ハッ!」

バシュゥゥゥン

杏仁豆腐「あれ、失敗?」

さやか「あちゃー、背は同じくらいだったけど胸の差かなー」

杏仁豆腐「なるほど」

~30分後~

杏子「どこださやかー!出て来やがれー!!!」

仁美(胸くらいで失敗するものでしょうか…?)ペタペタ


さやか(今更杏子の指の形が間違ってただけなんて言えないよ……)ガクブル


273VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/10(日) 21:56:45.28WoLJm3aJ0 (1/1)

仁美「杏子さんを養子に迎えましたわ」

杏子「お姉様///」

さやか「おいこのやり取り前にどこかで見たぞ」


274VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/10(日) 22:39:04.78KUkCIHUso (1/2)

杏子「へっへっへ、今日も大量大量~っと」

仁美「見つけましたわ!」

杏子「ん?」

仁美「お前たち!奴をひっとらえなさい!!」

SP軍団「はっ!!」

杏子「なんだ、またお前らか」

仁美「わたくしの目が黒いウチは、志筑財団の縄張りで好き勝手はさせませんわ!!」

杏子「今日は随分と大人数だな!」

SP1「捕まえた……あら?」スカッ

杏子「バーカ、捕まるかよ!」

SP2「よし、捕まえ……あれっ?」スカッ

杏子「とろいとろい!」

仁美「わたくし自ら捕まえますわ!」

杏子「お前みたいなお嬢様になんぞ捕まるか!」ヒラリ タァンッ

仁美「あっ、待ちなさい!」

杏子「誰が待つかよ、バーカ!またなー!」タッタッタ

仁美「また逃げられたっ……怪盗ファンタズマ・テールめぇ……!!」




さやか「そっかぁ、昨日も逃げられたんだ」

仁美「志筑財団の名にまた傷が増えましたわ…」

まどか「いつか捕まるといいねぇ、怪盗ファンタズマ・テール」


275VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/10(日) 22:42:52.13g/gBK95Go (1/2)

セイントテールか。懐かしいな


276VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/10(日) 23:00:16.72CucngnMKo (1/2)

杏子「ほむらー、飯ー」

ほむら「あなたがそうやって毎日たかりに来るせいで我が家の家計は火の車よ。まどかとの明るい家族計画のためにも自重しなさい」

杏子「ンなこと言ってもよ…じゃああたしはどうすればいいんだよ」

ほむら「知り合いに大財閥のお嬢がいるからそこに厄介になりなさい。紹介してあげるわ」

杏子「いいのか?助かるよ」

──数日後──

ほむら「まどっちまどまど」

まどか「ほむらちゃほむほむ」

仁美「キマシタワー!」

さやか「仁美はいつも楽しそうで羨ましいよ…しかも恭介みたいな彼氏がいるとか爆発してよホントに」

マミ「まぁまぁ美樹さん、抑えて…あら?佐倉さん、どうしたの?」

杏子「キマ…」

さやか「きま?」

杏子「キマシタワー!」

さやか「伝染ってる!?」

QB「これは…まさか、木間市症候群!」

マミ「知っているのキュウべぇ」

QB「ウム、聞いたことがある。近くに百合のオーラを感じるとキマシタワーと叫んでしまう不治の病だ!そういうわけでアレを治すために誰でもいいから僕と契約して魔法少女になってよ!いまなら洗剤もつけるよ!」

杏子「キマシタワー!」

仁美「キマシタワー!」

杏仁「「キマシタワー!!」」

さやか「杏仁豆腐食べたい…マミさん、食べに行きませんか?」

マミ「奇遇ね、私もそんな気になってきたところよ…」

QB「契約は?」

さやか「しない」

マミ「もうした」


277VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/10(日) 23:00:18.94EKGw4m/90 (1/3)

キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」


278VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/10(日) 23:01:26.08dx8V2zyAO (1/2)

仁美「それがどんなに恐ろしい願いか、わかっていますか?」

まとが「……え? えっと……たぶん」

仁美「未来と過去、すべての時間であなたは――」

まどか「……」

まどか(何で、仁美ちゃんが?)

仁美「まどかさん、どうかなさったんですか?」

まどか「あの……仁美ちゃん、どうしてここにいるのかなって。ここって一応、マミさんの家だから」

仁美「やはり、気づいてしまいましたか」

まどか「ごめん、気づいちゃった」

仁美「私、今までまどかさんに秘密にしてきたことがあるんです……」

まどか(何だろう)

仁美「実は……巴マミさんという方は実在しないんです」

まどか「どういうこと?」
仁美「つまり、私とマミさんは同一人物なんです」

まどか「そんな……、だけどマミさん、私とさやかちゃんの目の前で……」

仁美「それは魔法で何とかしました」

まどか「魔法で……そんな、信じられないよ……」

仁美「まどかさん。今まで私とマミさんと接してきて、何か気づいたことはありませんか?」

まどか「急にそんなこといわれても、私……」

仁美「私達二人が一緒にいたことは、ただの一度もないはずです」

まどか「そうだったっけ……でも、仁美ちゃんとマミさんだと、外見も何もかも違うと思うけど」

仁美「それも魔法で何とかしましたわ」

まどか「それも魔法で……そんな……」

仁美「どうしても納得できないのであれば、こう考えてみてはいかがでしょうか」

まどか「……」

仁美「私、志筑仁美は、メタファーとしての巴マミである、と」

まどか「……」

まどか(どういう意味なんだろ……)

杏子『いいんじゃねぇの?』モグモグ

まどか「あっ、杏子ちゃん、いたんだ」

杏子『やれるもんなら、やってみなよ?』モグモグ

まどか「うん。ありがとう、杏子ちゃん」

仁美「まどかさん、これをお渡ししておきます」スッ

まどか「……これって何? 私、このノートに見覚えがないんだけど……」

仁美「私の書いたSSですわ。題名は、まどか『さやかちゃん、だ、だめだよ……私達、女の子同士なのに』」

まどか「それで、これをどうすればいいのかな? 私、こんなものも導くの? それとも炭素に環せばいいの?」

仁美「お暇なときにでも読んでください。それと、のちほど読んだ感想を戴けると嬉しいのですけど……」

まどか「わかった。後で読んでみるね……」


279VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/10(日) 23:05:10.37slMf8eWDO (1/1)

>>278
時間切れじゃなかったらなぁ…


280VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/10(日) 23:08:30.01fltKe4RDO (1/1)

>>276

し 知っているのか、雷電!


281VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/10(日) 23:09:19.61CucngnMKo (2/2)

>>273
どっかで見たねさやかちゃん


282VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/10(日) 23:09:21.25KUkCIHUso (2/2)

>>278
まどポではマミさんと一緒にいtうわ何をするやめ(ry


283VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/10(日) 23:10:09.565fNFzxRo0 (1/1)

>>272



284VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/10(日) 23:13:46.25g/gBK95Go (2/2)

>>278


285VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/10(日) 23:17:58.11dx8V2zyAO (2/2)

むりやりねじ込んだのに間に合わなかった
キマシタワー>>276


286VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/10(日) 23:21:26.26i03ZWxac0 (1/1)

>>272
[ピザ]になったのかガリになったのか気になる。あと失敗が杏仁豆腐なら成功はなんて名前なのかな?


287VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/10(日) 23:24:17.03G+hNJaXe0 (1/1)

>>278


288VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/10(日) 23:26:56.365NMKlMcAO (1/2)

>>274
神のご加護がありますように


289VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/10(日) 23:46:00.02EKGw4m/90 (2/3)


織莉子「結果発表です」

>>278 4票
>>272 2票
>>273 1票
>>274 1票
>>276 1票

キリカ「ツッコミ(杏子)不在の恐怖。>>268さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下


290VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/10(日) 23:46:11.495NMKlMcAO (2/2)

デビル杏子


291VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/10(日) 23:56:38.82EKGw4m/90 (3/3)

ゆま「次のお題は【デビル杏子】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」


292VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/11(月) 00:29:50.36GO6UZw6ro (1/2)

──ほむあんinカラオケボックス──

テレレテッテレッテー、テーレーレー

ほむら「あっれーはだれだっ、だれだっ、だれだーっ」

ほむら「あっれはーデビル、デビルあーん、デビルあーん」

デビル杏子「え、あたし?あたしは美樹じゃねぇぞ?」

ほむら「うっらぎーりもののー、なをーうーけてー」

デビルあん「なんか裏切ったっけ…あぁ、親父か…」

ほむら「すーべてーをすててー、たーたかうおんなー」ナンカゴメン

デビルあん「男って言われたら殴ってた」

ほむら「デビルアローは超音波、デビルイヤーは地獄耳」

デビルあん「超音波とか出ねぇよ」

ほむら「デビルウィングは空を飛び、デビルビームは熱光線」

デビルあん「空も飛べねぇしビームも出ねぇよ」

ほむら「あーくまのちーから、みーにーつーけたー」

デビルあん「悪魔っつーか魔女だけどな」

ほむら「正義のヒロインー、デビルあーん、デビルあーん」

デビルあん「ヒーローごっこはやめたってば」

ほむら「はーじめて知った、ひとーのあいー、そーの優しさに目覚めたおーんなー」

デビルあん「え、まだやんの」

ほむら「デビルチョップはパンチ力、デビルキックは破壊力」

デビルあん「槍主体なんだけど」

ほむら「デビルアイなら透視力、デビルカッターは岩砕く」

デビルあん「透視力があればお菓子の当たり付きがわかっていいよな」

ほむら「あーくまのちーからー、みーにーつーけたー、正義のーヒロインー、デビルあーん、デビルあーん!」

デビルあん「終わったか?」

ほむら「ええ、三番は省略よ」

デビルあん「なんであたしがデビルマンレディのコスプレをさせられてんのかとか色々突っ込みたいところはあるけど、とりあえずあたしの番だから歌う」

ほむら「突っ込みたいっていうか突っ込まれたい感じの格好よねあなた」

デビルあん「二人だから別にいいんじゃね」

ほむら「たぎってきたわ」

デビルあん「やかましい」


293VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/11(月) 12:16:36.66tBCMReSAO (1/1)

――教会の敷地
まどか「神さまですが。心配して来てみれば、案の定こうなってました」

杏子「あっ、父さん。起きてたんだ?」

父「杏子? こんな夜遅くに、一体何をしていたんだ。それにお前、その姿は……」

杏子「うんとね……あたし今、この教会の周りに棲みついていた悪い魔物をやっつけてたの」

まどか「わ、わ、杏子ちゃん。それはちょっと、正直すぎるよ」

父「魔物、だと? 杏子、私に詳しく説明しなさい」

杏子「うん。あたし、実はね……」

まどか「でも、大丈夫だよね、たぶん……」

――
杏子「――ということなんだ。ね、凄いでしょ!」

父「……」

杏子「あたし、父さんや皆のために悪い奴をいっぱいやっつけるからね?」

父「こ……」

杏子「……父さん?」

父「この……人心を誑かす悪魔め!!」

杏子「ひっ!?」ビクッ

まどか「だめだ、このオッサン、早く何とかしないと……」

父「お前は、なんということをしてくれたんだ!!」

杏子「どうして……」

父「神よ……私の娘はもう」

まどか「一応それ、私です。これはもう見ていられないよね。ちょっとずるしちゃうけど……、えいっ!」ティローン!

父「……」

まどか「……」

父「……偉いぞ、杏子ォ!!」

杏子「きゃあ!?」ビクッ

父「まさか悪魔を懐柔し、その力を善行のために用いるとは! 何という娘だッ!!」

杏子「ごめんなさい、ごめんなさい! ……って、あれっ?」

父「ふはははッ! 明日は赤飯だなぁ!!」ナデナデ

杏子「えへへ……」

まどか「うーん、杏子ちゃんのパパ、少し暑苦しい」

モモ「……おねえちゃんたち……お外でなにやってるの……?」

父「モモ、起きてきたのかぁ! せっかくだからお前も話を聞いていきなさい! お姉ちゃんがなぁッ!!」

モモ「おとうさん、うるさい」

まどか「きっとこのままいけば、杏子ちゃん素直な性格のままだよね」

――1年後
父「杏子ォ! 父さん、今日は二丁拳銃で戦ってみようかなッ!!」

杏子「うちの親父が過保護過ぎてうざい」

ほむら「そうなの」

マミ「そうなのね」

まどか「……あまり変わらなかった。さやかちゃん、いこっか」

さやか「うん。まどか、大好き」


294VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/11(月) 19:49:47.06tC6EK1ro0 (1/1)

杏子(頼むよ神さま……こんな人生だったんだ……)

杏子(一度くらい、幸せな夢を見させてくれよ……)

杏子(あぁ、なんか……腹立ってきた)

オクタヴィア「ヴァオオオオオオオオオ」

杏子「――――」プッツーン

杏子「ヒャッヒャッヒャヒャ!うるせえぞさやかぁーーッ!どうやら磔にされたいらしいなぁ!?」

ほむら「これは…!?」

杏子「ヒャヒャヒャヒャヒャヒャッ!お前も……赤く染めてやるぜぇーーー!!!」

オクタヴィア「ヴァオオオオオ」

ほむら「動きが全然違うし、肌が赤く、髪が白くなってる……悪魔≪デビル≫杏子……!」

杏子「てめぇの場合は青色かー!?青く染まりやがれぇーっ!!」

オクタヴィア「オオオォォォォ……」

シュァーン

ほむら「魔女を倒した……なんて強さなの、デビル杏子」


295VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/11(月) 20:00:16.04xcMcyToA0 (1/2)

そういえば過去の安価自由使用回もしばらくやってないな


296どうしてこうなった2013/02/11(月) 21:06:54.42whfa1+4DO (1/6)

デビルソウルジェムはとある魔法少女によって『自己進化』『自己再生』『自己増殖』『エネルギー創造』の四大理論を備えた地球環境・ソウルジェム浄化用ソウルジェム《アルティメットソウルジェム(ASG)》として生み出された。
この四大理論により地球環境とソウルジェムを浄化する予定だったが、その才能を妬んだ別の魔法少女と某国の軍部の共謀によりASGは軍に奪われそうになる。
そこで軍の手から逃れるために佐倉杏子はASGを持ち逃走、開発者である魔法少女は佐倉杏子を守るため凶弾に倒れた。
彼女の犠牲により、ASGの死守に成功した佐倉杏子だが、戦闘中に発生した負の感情エネルギーを吸い、ASGは暴走。
佐倉杏子はハードウェアとして取り込まれ、以降人類を地球環境浄化の障害と捉え、全人類の抹殺を遂行せんとするデビル杏子と化し、暁美ほむらはこれを追った。
彼女はDK(デビル杏子)細胞を有機物無機物問わずその支配下に置き、ほむらを翻弄する。
一時はDK細胞に侵食され敵対したマミやさやか、織莉子にキリカも浄化され仲間となり共にデビル杏子を追う。
一方まどかは危険から彼女を遠ざけようとするほむらにふてくされたり機嫌を悪くしていたが、それがほむらの不器用ながらの優しさと気付き、彼女に惹かれて相思相愛になる。
しかし、QBの『ASGはまどかの為に創られた』といった発言に責任を感じてほむらの元を去った所をDK細胞に汚染されたゆまに拉致され、デビル杏子のコアにされてしまう。
ほむら達はそれを知り、ゆまを打倒・浄化しデビル杏子の居場所を聞き出すと様々な強敵を倒しながらデビル杏子を目指す
仲間達はほむらを先に進ませ、遂にほむらはまどかを取り込んだデビル杏子と対峙した。

ほむら「私は闘うことしか出来ない不器用な女、だからこんな風にしか言えない。私は…貴女が…貴女が……貴女が好きだ!貴女が欲しい!まどかぁー!」

まどか「ほむらちゃん!」

ほむら「まどか!」

まどか「ごめんなさい…でも、もう離れない」

ほむら「放しはしないわ…」

ほむら&まどか「ずっと…ずっと一緒よ(だよ)」

ほむら「さぁ、仕上げよ!」

まどか「うん!」

ほむら&まどか「二人のこの手が真っ赤に燃える!幸せ掴めと轟き叫ぶ!ばぁぁくねつ!ゴッド!フィンガァァァ!」

ほむら&まどか「石破!ラァァァブラブゥッ!天驚ォォォけェェェェん!!」

杏子「うぐぁ!」

ほむら「杏子!貴女…」

杏子「余りにも砂糖吐いて死にそうな技のお陰でASGが浄化されたみたいだ…すまんな、あたしのせいで…」

ほむら「よく耐えてくれたわね、貴女が折れてたらまどかも危なかったわ、ありがとう」

ほむら「さぁ、まどか…これが私達の門出よ!」


297VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/11(月) 21:11:01.277asrEcX0o (1/1)

アルティメットはUだ


298VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/11(月) 21:19:11.57whfa1+4DO (2/6)

>>297
すまんな、脳内で補完しといてくれ


299やっぱりなおさないと落ち着かない2013/02/11(月) 21:23:15.29whfa1+4DO (3/6)

デビルソウルジェムはとある魔法少女によって『自己進化』『自己再生』『自己増殖』『エネルギー創造』の四大理論を備えた地球環境・ソウルジェム浄化用ソウルジェム《アルティメットソウルジェム(USG)》として生み出された。
この四大理論により地球環境とソウルジェムを浄化する予定だったが、その才能を妬んだ別の魔法少女と某国の軍部の共謀によりUSGは軍に奪われそうになる。
そこで軍の手から逃れるために佐倉杏子はUSGを持ち逃走、開発者である魔法少女は佐倉杏子を守るため凶弾に倒れた。
彼女の犠牲により、USGの死守に成功した佐倉杏子だが、戦闘中に発生した負の感情エネルギーを吸い、USGは暴走。
佐倉杏子はハードウェアとして取り込まれ、以降人類を地球環境浄化の障害と捉え、全人類の抹殺を遂行せんとするデビル杏子と化し、暁美ほむらはこれを追った。
彼女はDK(デビル杏子)細胞を有機物無機物問わずその支配下に置き、ほむらを翻弄する。
一時はDK細胞に侵食され敵対したマミやさやか、織莉子にキリカも浄化され仲間となり共にデビル杏子を追う。
一方まどかは危険から彼女を遠ざけようとするほむらにふてくされたり機嫌を悪くしていたが、それがほむらの不器用ながらの優しさと気付き、彼女に惹かれて相思相愛になる。
しかし、QBの『USGはまどかの為に創られた』といった発言に責任を感じてほむらの元を去った所をDK細胞に汚染されたゆまに拉致され、デビル杏子のコアにされてしまう。
ほむら達はそれを知り、ゆまを打倒・浄化しデビル杏子の居場所を聞き出すと様々な強敵を倒しながらデビル杏子を目指す
仲間達はほむらを先に進ませ、遂にほむらはまどかを取り込んだデビル杏子と対峙した。

ほむら「私は闘うことしか出来ない不器用な女、だからこんな風にしか言えない。私は…貴女が…貴女が……貴女が好きだ!貴女が欲しい!まどかぁー!」

まどか「ほむらちゃん!」

ほむら「まどか!」

まどか「ごめんなさい…でも、もう離れない」

ほむら「放しはしないわ…」

ほむら&まどか「ずっと…ずっと一緒よ(だよ)」

ほむら「さぁ、仕上げよ!」

まどか「うん!」

ほむら&まどか「二人のこの手が真っ赤に燃える!幸せ掴めと轟き叫ぶ!ばぁぁくねつ!ゴッド!フィンガァァァ!」

ほむら&まどか「石破!ラァァァブラブゥッ!天驚ォォォけェェェェん!!」

杏子「うぐぁ!」

ほむら「杏子!貴女…」

杏子「余りにも砂糖吐いて死にそうな技のお陰でUSGが浄化されたみたいだ…すまんな、あたしのせいで…」

ほむら「よく耐えてくれたわね、貴女が折れてたらまどかも危なかったわ、ありがとう」

ほむら「さぁ、まどか…これが私達の門出よ!」


300もう一つミス発見 何度もすまん2013/02/11(月) 21:30:15.10whfa1+4DO (4/6)

デビルソウルジェムはとある魔法少女によって『自己進化』『自己再生』『自己増殖』『エネルギー創造』の四大理論を備えた地球環境・ソウルジェム浄化用ソウルジェム《アルティメットソウルジェム(USG)》として生み出された。
この四大理論により地球環境とソウルジェムを浄化する予定だったが、その才能を妬んだ別の魔法少女と某国の軍部の共謀によりUSGは軍に奪われそうになる。
そこで軍の手から逃れるために佐倉杏子はUSGを持ち逃走、開発者である魔法少女は佐倉杏子を守るため凶弾に倒れた。
彼女の犠牲により、USGの死守に成功した佐倉杏子だが、戦闘中に発生した負の感情エネルギーを吸い、USGは暴走。
佐倉杏子はハードウェアとして取り込まれ、以降人類を地球環境浄化の障害と捉え、全人類の抹殺を遂行せんとするデビル杏子と化し、暁美ほむらはこれを追った。
彼女はDK(デビル杏子)細胞を用い有機物無機物問わずその支配下に置き、ほむらを翻弄する。
一時はDK細胞に侵食され敵対したマミやさやか、織莉子にキリカも浄化され仲間となり共にデビル杏子を追う。
一方まどかは危険から彼女を遠ざけようとするほむらにふてくされたり機嫌を悪くしていたが、それがほむらの不器用ながらの優しさと気付き、彼女に惹かれて相思相愛になる。
しかし、QBの『USGはまどかの為に創られた』といった発言に責任を感じてほむらの元を去った所をDK細胞に汚染されたゆまに拉致され、デビル杏子のコアにされてしまう。
ほむら達はそれを知り、ゆまを打倒・浄化しデビル杏子の居場所を聞き出すと様々な強敵を倒しながらデビル杏子を目指す
仲間達はほむらを先に進ませ、遂にほむらはまどかを取り込んだデビル杏子と対峙した。

ほむら「私は闘うことしか出来ない不器用な女、だからこんな風にしか言えない。私は…貴女が…貴女が……貴女が好きだ!貴女が欲しい!まどかぁー!」

まどか「ほむらちゃん!」

ほむら「まどか!」

まどか「ごめんなさい…でも、もう離れない」

ほむら「放しはしないわ…」

ほむら&まどか「ずっと…ずっと一緒よ(だよ)」

ほむら「さぁ、仕上げよ!」

まどか「うん!」

ほむら&まどか「二人のこの手が真っ赤に燃える!幸せ掴めと轟き叫ぶ!ばぁぁくねつ!ゴッド!フィンガァァァ!」

ほむら&まどか「石破!ラァァァブラブゥッ!天驚ォォォけェェェェん!!」

杏子「うぐぁぁぁ!」

ほむら「杏子!貴女…」

杏子「余りにも砂糖吐いて死にそうな技のお陰でUSGが浄化されたみたいだ…すまんな、あたしのせいで…」

ほむら「よく耐えてくれたわね、貴女が折れてたらまどかも危なかったわ、ありがとう」

ほむら「さぁ、まどか…これが私達の門出よ!」


301VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/11(月) 21:36:55.97mZIsElOzo (1/1)

ホントはAで合ってるよ


302VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/11(月) 21:57:16.74eQMnV2UEo (1/1)

おいやめろ


303VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/11(月) 22:32:04.24whfa1+4DO (5/6)

大丈夫、俺の寝不足気味特有のミス
正しくはultimate
英語やっててこのザマ


304VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/11(月) 23:05:02.10th6Z4SoI0 (1/3)

織莉子「時間となりました、投票時間は23:30までです」

ゆま「次のお題の安価への参加できるのは投稿か投票をしてくれた人だけだよ」

キリカ「参加したい人は忘れずに投票してくれ」


305VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/11(月) 23:12:14.96mIfP++hAO (1/1)

>>294
凄く見てみたい


306VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/11(月) 23:20:04.36xcMcyToA0 (2/2)

>>293
まど神GJ


307VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/11(月) 23:32:45.08t8R9uZWK0 (1/1)

>>300 頑張ったな


308さまさま2013/02/11(月) 23:40:14.32nIdqmTaK0 (1/1)

>>293


309VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/11(月) 23:43:53.72th6Z4SoI0 (2/3)

キリカ「結果発表だよ」

>>293 2票
>>294 1票
>>300 1票

ゆま「きょーこは今のままがいちばんだよ!>294さん優勝おめでとう!」

次のお題 安価下


310VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/11(月) 23:48:45.73GO6UZw6ro (2/2)




311VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/11(月) 23:55:33.21th6Z4SoI0 (3/3)

織莉子「次のお題は【米】、投稿時間は明日の23:00までです」


312VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/11(月) 23:59:03.93whfa1+4DO (6/6)

ここに参加するようになってからの悩みなんだが
過去にVIPで強烈なほむアンチかつ杏アンチかつほむまどアンチを三連続で見てしまったせいでまどさやとまどマミが書けない、というか読むのも挫折した
なんか、ほむほむが報われつつまどさや(orまどマミ)っぽいSSってない?


313VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/12(火) 00:01:27.49eE+aGrGDO (1/1)

杏子「メシくれ~」

ほむら「どうぞ」

杏子「米だけかよ?」

ほむら「食べないなら片付けるわよ?」

杏子「食うけどさ…おかずは?」

ほむら「妄想しなさい」


314VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/12(火) 00:15:43.86FREK/bc30 (1/1)

マミ「はい、晩ご飯。」

杏子「何コレ?」

マミ「ほむアンチかつと杏アンチかつとほむまどアンチかつよ。」

杏子「んんっ!ころもがサクサクで、それでいて中から肉汁があふれだす…。これはお米に合う!」

杏子「ところで、オカズにはほむほむが報われつつまどさや(orまどマミ)っぽいSS頼んでたはずなんだけど」

マミ「どこの店にも置いてなかったのよ」

杏子「えぇ…」


315VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/12(火) 01:51:53.38jXw80Ouoo (1/1)

>>312
それここ関係なくない?


316VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/12(火) 01:56:46.36pfSE1S9AO (1/1)

おかず一品選んで下さい。


まどか「パパのハンバーグ!……か、ママがたまにつくるお酒のおつまみかなぁ?パパと呑んでる時の余りだって」

さやか「唐翌揚げ!……あーでも炊きたてのおいっしいごはんなら納豆かTKGかふりかけごはんでいい気がしてきた……」

マミ「焼肉。玉葱多目で」

杏子「秋刀魚に決まってんだろ!おろしポン酢醤油は何処だッ!」

ほむら「オムレツ。……やさしい味がするの」

織莉子「パン派なんですけどね。うーん……あ、肉じゃがとかいいですよね!」

キリカ「南瓜の煮付け(どやぁ)あるいはサツマイモの天麩羅!(どやぁ)」

ゆま「ひじき……」

かずみ「美味しく食べられるならなんでも良し!……え、ひとつだけ?」うーんうーん

カオル「豚肉のスタミナ焼き!ガッツリいきたいね!」

海香「豚肉……なら私は角煮丼で」

里美「豚……豚カツ?大根おろしで豚カツ食べたいわ」

サキ「豚繋がり!?えーっと、……トンテキ!」

みらい「私ハンバーグ!目玉焼きのっけて!」

ニコ「さすがの空気破壊……あ、私は塩鮭で」

ユウリ「カツ丼食べたい」

あいり「親子丼食べたい」

あやせ「エビフライにタルタルをのっけて」
ルカ「海老の天麩羅を豪快にタレに沈めて」
「「え、私達は一人分?」」

カンナ「味噌汁がおいしい季節だよね」

ひより「えっと……私もエビフライ食べたいな」

こまち「今までカレーが出てないことに違和感が」

クレア「シスターですし……神父とかけて麻婆豆腐とかどうでしょう?」

エリーゼ「じゃあ私は道化っぽく……思い付かなかったわ。鯖味噌を」




立花シェフ「なんでウチのキッチン使うんだ」

スライス秋山「笑顔だ!笑顔を見るために料理はあるべきだ!」

あすみ「……追加注文。キャベツたっぷりの御好み焼き、麻婆茄子、ピーマンの肉詰め、チキン南蛮、小魚の南蛮漬け、ロールキャベツ……食い過ぎじゃない?」

カズミーズ「あーそっち出来たー?」「あがりー」「オリーブ油どこー?」「洗い物よこせー」


立花シェフ「…頭と胃が痛い……」

みちる「……おかゆ一人前追加ねー」


317VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/12(火) 10:03:54.328ZvGfohCo (1/1)

ほむら「カロ○ーメイトもそもそ」

杏子「なぁ、お前がカップ麺かそれ以外を食ってるの見たこと無いんだけど」

ほむら「バランス栄養食だもの。これだけあれば十分よ」

杏子「んなわけねーだろ、米食え米!日本人なら米を食え!」

ほむら「じゃあ食べさせてくれる?」

杏子「ばっ…なんでそうなんだよ!?やだよばーか!」

ほむら「…でも、まどパンがないとお米は食べられないのよね」

杏子「なんでパンと米を同時に食うんだよ」

ほむら「オカズよ」

杏子「わかった、調達してきてやるから…どこのパン屋に行きゃいいんだ」

ほむら「円環の理かしら」

杏子「えっ」

ほむら「えっ」

マミ「円環の理っ」

ほむら「いたのね」

マミ「ええ、ずっと」

杏子「わかった、ちょっくら逝ってくる」

ほむら「待って、私を一人ぼっちにしないで」

マミ「私は?」

ほむら「あら、いたの?」

マミ「いたわよ」

ほむら「しかたないからあんパンで妥協するわ」

杏子「おう、今脱ぐから待ってろ」

マミ「えっ」


318VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/12(火) 11:08:02.19xLdqeysdo (1/1)

マミ「米寿になってもまだ魔法少女なんてやってられないわ」

まどか「マミさん米寿おめでとうございます!」

さやか「さすがマミさんいつまでも少女の心を忘れない!」

杏子「久々にアレ見せてくれよ!」

マミ「しょ、しょうがないわね……ティロ・フィナーレ!」

まどか「さすがマミさん! 入れ歯が飛んだ!」

さやか「ティロ・フィナーレも80年ですごく進化しましたね!」

杏子「魔女もイチコロだぜ!」

マミ「ふがふが」

まどか「ふがマミさんかわいい! さすがです!」

さやか「あたしたちに出来ないことを平然とやってのけるぅ!」

杏子「そこにてぃろる」

マミ「ところでなんで貴方達は中学生の姿なの?」

まどか「……」

さやか「……」

杏子「……」

マミ「えっ、何」

まどか「そこに」

さやか「気づいたか……」

杏子「消えてもらおう」

マミ「うわああああああ」



マミ「何だ夢か……」

まどか「マミさん米寿おめでとうございます!」

マミ「え」


319薔薇水晶2013/02/12(火) 18:58:02.25Wa5ZwcE10 (1/1)

>>312 談義スレに1度足を運びなさい

関係ない書き込み スマソ


320VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/12(火) 19:38:05.90YOVik2GAO (1/3)

ほむら「どうぞ上がって……」

まどか「お邪魔します」

さやか「魔法少女でも風邪って引くんだねぇ。少し意外な感じ」

まどか「ほむらちゃん、お昼は何か食べたの?」

ほむら「いえ、まだだけど。二人が来るまで、ずっと寝ていたから……」

まどか「私達で何か作らせてもらってもいいかな。せっかく来たんだし」

ほむら「え……でも、悪いわ……」

さやか「そんな遠慮しなくていいって。食欲はあるんだよね?」

ほむら「う、うん……」

まどか「じゃあ、しっかり食べて栄養とらないと」

ほむら「そうね……それじゃあ、お願いしようかしら」

さやか「そうそう、私達に任せてさ、ほむらはできるまで横になっててよ」

まどか「お台所使わせてもらうね。あと、冷蔵庫の中のものは使っていいかな?」

ほむら「ええ、自由にしてくれて構わないわ」

――
まどか「お待たせ。できたよ」

さやか「オムライスと野菜スープね。なぜオムライスかは聞くな。話せば長くなる」

ほむら「ありがとう。いただくわね」

ほむら(ケチャップで描かれた絵『ヽ(*´3`*)/』のほうが気になる。私、つっこむべきなのかな)

まどか「……どうかな?」

ほむら「とても美味しいわ」モグモグ

さやか「二人分の愛情がこもってるから当然よ。つまりは、二人の愛の結晶」

まどか「さやかちゃん、それ何か意味が違うと思う……」

さやか「まどか、ひょっとして照れてる?」

まどか「な、なんでそうなるのかな。さやかちゃんの、バカ……」

ほむら「……」モグモグ

まどか「……。私、ちょっとお腹空いてきたかも」

さやか「まどかってば、食いしん坊だなぁ」

まどか「だ、だって……」

さやか「まぁ、実はあたしもなんだけどさ。あとで二人でどっかに食べにいこうよ」

まどか「うん、そうしよっか」

ほむら「……」モグモグ

まどか「あ、そういえば。ほむらちゃんに伝えてほしいって、マミさんから頼まれてたんだった」

ほむら「……巴さんが?」

まどか「うん。あとで電話が来ると思うんだけど。マミさん、ほむらちゃんに晩ご飯を作ってあげたいんだって」

さやか「ほむら羨ましいー。マミさんの手料理ってどんなのだろ」
ほむら「……」モグモグ

――
マミ「紅茶でお茶漬けを作ってみたのだけど、どうかしら」

ほむら「……美味しいわ」モグモグ

杏子「意外といけるな」モグモグ


321VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/12(火) 22:59:58.81vYLE/Lv+0 (1/1)

さやか「まどかは私の米になるのだー!」

まどか「私お米なんて嫌だよ!」

仁美「嫁の間違いでは?」

さやか「おやおや~?まどかはお嫁さんの方が良かったのかな~?」

まどか「そっそんなのじゃないよ!」

さやか「可愛いやつめー」

――――――
―――


まどか「キュゥべえ、私願い事が決まったよ」

QB「言ってごらん」

まどか「地球人へのキュゥべえからの接触をなかったことにしてほしい!」

QB「そんな祈りをすれば君達の文明は退化して、きっと洞窟で過ごすことになるよ」

まどか「そんなことない……人間達だけでも、きっと進化できる…!さあ、叶えてよ!インキュベーター!」


こうして世界は一巡した



―――
――――――

2011年

まどか「見て見て!お米ができたよ!」

さやか「これが海の向こうから伝わって来た稲作かー…あたしにも分けてもらっていいのかな…?」

まどか「当然だよ!みんなで力を合わせて頑張って育てようね!」


322VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/12(火) 23:00:25.22xWaJNMOk0 (1/3)


キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」


323VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/12(火) 23:05:09.00YOVik2GAO (2/3)

>>317
316と迷った
作風とオチが似てるから余計に迷った
あと自転車転けそう


324VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/12(火) 23:11:12.099LNR3E7AO (1/1)

>>313
杏子ならおかしをオカズに出来そう


325VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/12(火) 23:13:41.96YOVik2GAO (3/3)

316じゃなく上の人だった


326VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/12(火) 23:18:14.94xJ2cG7Lb0 (1/1)

>>318 ティロッ


327さまさま2013/02/12(火) 23:20:31.02aVV/ENY40 (1/1)

>>317
なんかまた別の意味のあんパンが出てきそうな絶妙なカオス感www


328VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/12(火) 23:21:41.23xsDjHGGY0 (1/1)

>>317


329VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/12(火) 23:50:36.50+MjNQKKGo (1/2)

>>318
無限ループて怖くね?


330VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/12(火) 23:52:27.67xWaJNMOk0 (2/3)

織莉子「結果発表です」

>>217 3票
>>313 1票
>>318 1票

キリカ「うん、つまりえーと……訳が分からないよ。>>217さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下


331VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/12(火) 23:53:08.70+MjNQKKGo (2/2)

魔法少女にも事業仕分けの煽りが来たら…………


332VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/12(火) 23:53:45.04xWaJNMOk0 (3/3)

ゆま「次のお題は【魔法少女にも事業仕分けの煽りが来たら…………】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」


333VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/13(水) 01:19:55.16Zc6jfblNo (1/1)

ほむら「事業仕分けだかなんだか知らないけど基地にロクな武器がないってなに考えてんのよサムおじさん!あとこの国!」

杏子「知らねーよ。あと誰だよサムおじさん。つーか盗っ人猛々しいなオイ」

─────

ワルプルギス「キャハハハハハハ…」

ほむら「重火器が足りないから絶望的だと思ってたのにワルプルギスをはじめとして魔女たちがなまら弱かった」

杏子「あたしが強いんだろ。ほめてくれよ」

QB「ボクらの星で政権交代があってね…《めっちゃ強い魔女作ってエントロピー凌駕のお手伝いプロジェクト》の予算が大幅に減らされたんだよ…なにが二位じゃダメなんですかだよ…クソっ」

ほむら「覚えておきなさいインなんとかベーター…それが悔しいという感情よ」

杏子「ほめろよー」

QB「今本星から連絡があったんだけど新政権は魔法少女システム自体を仕分けするそうだよ…まどっちと契約できなさそうだからって…お前らが予算削ったからだろ!クソ!あの白豚め!」

マミ「呼んだ?」

QB「呼んでないよ」

マミ「そ」

QB「上からの指示だ…仕方ない、君たち魔法少女をもとにもどしていくことにするよ」

ほむら「やっほぅ」

杏子「おいほむほむーほめろよー」


334VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/13(水) 04:29:49.06xSq8RG8DO (1/1)


蓮舫「魔法少女? 『さくら』や『なのは』が既にあるじゃないですか、それではダメなのですか?」

蓮舫「えっ?中身はそれらとは全く違う? とは言え、ジャンルは同じ魔法少女なのですよね?
   タイトルに『魔法少女』とありますし、まさかタイトル詐欺をする訳では無いですよね?
   ならこれ以上魔法少女アニメは不要じゃありませんかね?」

蓮舫「もとより魔法少女は女児向けが主流です。更に、女児向けでもヲタが釣れるのは既に分かっています。
   ヲタ向けは『さくら』や『なのは』で満足してもらう、と言う事で今回は廃案とします」




『魔法少女まどか☆マギカ』 (未)完(成)



335VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/13(水) 17:10:27.84IUf2fWNAO (1/1)

QB「事業仕分けのせいで魔法少女たちの衣服に煽りが来ました」

<キャーナニコノイショウ!
<QBェェェェ!!!
<ミナイデー
<ドサッ
<アカン!ホムラガシンダ!

QB「正直、感情が芽生えそうです」

<…カゲキネ
<アァソノサゲズンダメ!ゴホウブッハァ
<アァ!キリカネーチャンガ!

QB「でもこれはもうAVの域だよ」
QB「地上波では写せないね」

魔法少女 はんら☆マジカ 完


336さまさま2013/02/13(水) 19:26:45.73Lw0+wQwS0 (1/2)

ほむら「突然だけど、事業仕分けを始めるわ」

キュウべえ「というと?」

ほむら「単なる役割分担よ、マミは犠牲者のメンタルケア、さやかは雑魚掃除プラス回復、杏子はアタッカー、私はサポートよ」

まどか「ほむらちゃん!私はどうすればいいかな···」

ほむら「まどかは私の家にいて、『お帰りなさい、ご飯にする?お風呂にする?それとも···』と言ってくれればOKよ」

まどか「えっと···効率的に考えて、お風呂に入っている間にご飯を作った方がいいから···」

ほむら「そ、そこまで仕分けなくていいのよ!?むしろ仕分けないでくれないかしら!?」


337VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/13(水) 22:50:36.051nf03B9+0 (1/1)

杏子「なん…だと…?」

『事業仕分けによってU&me社は倒産いたしました

        長らくの御盛況ありがとうございました』


パリーン

オフィーリア「ヴォォォォォォォ」

ほむら「あの鋼のメンタルを持った杏子が一瞬で…!?」

ほむら「そんなにU&me社のお菓子が食べられないのがショックだったなんて……」


338VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/13(水) 23:00:42.73Z/vPNEFDO (1/2)

QB「こそこそ…」

ほむら「何やってるの?」

QB「僕の母星で事業仕分けがあってね、公共事業に使うエネルギーを減らして代わりに魔法少女の素質を人為的に増やして投資をしようという計画を進めるそうなんだ、ぼくは反対派だけどね」

ほむら「具体的にどうやって?」

QB「現行の魔法少女にはソウルジェムのアップグレード、これから契約する人達は契約時に素質を注入して実現可能な願いの拡大、つまりマミで言うなら救命対象が本人のみから家族全員になるといった変化があるよ、これを行うと一人当たりの魔女化エネルギーが平均1.5になると言われているね」

ほむら「私達はいつ、どれくらいアップグレードされるのかしら?」

QB「もうすぐだね、アップグレードの幅は元の願いに対する思いの強さに影響を受けるらしい」

ほむら「まどかぁ!絶対守ってみせるわ!」

こうしてほむらのソウルジェムは大幅にアップグレードされ、任意の対象に時間の巻き戻しと早送りと停止を出来るようになり、最終的に次元の狭間を生み出すに至った。

―ワルプルギスの夜発生―

ワルプルギス「キャハハ…」

ほむら「消えなさい…デジョン!」

 ワルプルギスの夜を次元の狭間に放り込んだ

ほむら「……あっけなかったわね」

QB「こうなるからやめろと言ったのに…」


339VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/13(水) 23:09:40.31mIBxRCLAO (1/1)

>>338
チート


340VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/13(水) 23:10:00.25O+CuQHGo0 (1/3)

織莉子「時間となりました、投票時間は23:30までです」

ゆま「次のお題の安価への参加できるのは投稿か投票をしてくれた人だけだよ」

キリカ「参加したい人は忘れずに投票してくれ」


341さまさま2013/02/13(水) 23:14:20.07Lw0+wQwS0 (2/2)

>>334


342VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/13(水) 23:16:43.07azZlBkVno (1/1)

>>337
oh…


343VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/13(水) 23:19:04.55fjq+jaKs0 (1/2)

>>335


344VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/13(水) 23:25:39.862MgjwyJ40 (1/1)

>>336
ハノカゲは良い仕事したね



345VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/13(水) 23:26:22.70Z/vPNEFDO (2/2)

>>335

これだな、俺のはオチが弱すぎて行方不明レベル
事業仕分けに伴うバラマキをテーマにしたはずが…


346VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/13(水) 23:41:23.85O+CuQHGo0 (2/3)


織莉子「結果発表です」

>>335 2票
>>334 1票
>>336 1票
>>337 1票

キリカ「わが生涯に一片の悔い無し!ごふっ……>>335さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下


347VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/13(水) 23:45:04.66fjq+jaKs0 (2/2)

cv 中田 譲治


348VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/13(水) 23:47:44.73O+CuQHGo0 (3/3)

ゆま「次のお題は【cv 中田 譲治】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」


349VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/14(木) 01:41:51.255jLqfa5AO (1/1)

キュゥべぇ「感情が発露した個体は区別の為に声が変わるんだ」
一同「「へぇー」」



まどか「宜しくね、キュゥべぇ!」
QB.cv野中藍「よろしくです、鹿目さん」

さやか「なんか違和感あるんだけど」
QB.cv櫻井孝宏「それを僕に言われても仕方無いんだけれどね」

マミ「じゃあご飯にしましょう!」
QB.cv中田譲治「麻婆豆腐を所望したい」

杏子「……旦那って呼んでいいか?」
QB.cv中田譲治「構わんよ」

キリカ「しろまる!アンタも甘党だろう!?」
QB.cv中田譲治「我輩に同意を求めるなと言っただろう!」

織莉子「あらあら」
QB.cv中田譲治「ウフフ」

ほむら「待って最後のあたりなんかおかしい」
QB.cv中田譲治「異端とされたインキュベーターの内半数がこの声だが?」
ほむら「訳がわからないわ」


350VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/14(木) 08:52:48.57DkkMcrdDO (1/1)

バレンタインデー中止の魔女
cv.中田譲治
バレンタインデー中止を目論む魔女
その性質は廃棄、せっかく作ったチョコを廃棄させ発生する負の感情エネルギーを得ることで生き続ける
非好戦的ではあるがバレンタインデー当日は一国を覆い尽くす程の結界を張りその強さはワルプルギスの夜を遥かに凌ぐ
手作りチョコを手渡しすると倒れグリーフシードを必ず落とす


351VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/15(金) 14:34:10.50iRamGrKv0 (1/4)

鯖落ち?につき投稿時間延長、今日の23:00まで


352VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/15(金) 16:37:22.17FuxjNrjDO (1/2)

いわゆる定休日ってやつらしい

簡単に言うとサイト料延滞だとか…


353頑張って頭捻ったけどよくわからない代物に2013/02/15(金) 20:53:11.49aF3VJiTAO (1/4)

杏子「はぁ、さっぱりした。お風呂ありがとね。湯船なんて久々に入ったよ」

マミ「……。ええ、どういたしまして」

マミ(佐倉さん、クマのパジャマなんて持ってたのね……意外だわ)

杏子「汗かいたせいか、喉が渇いた……ねぇ、マミ」

マミ「なに?」

杏子「確か冷蔵庫に牛乳あったよね。あれって乳糖含んでるやつかな」

マミ「そうだったと思うけど。佐倉さん、普通のものはダメだった?」

杏子「あたしあれ飲むと、お腹ゴロゴロなるんだ。飲めないことはないけど、ちょっと苦手」

マミ「他にも色々と買ってあるから、牛乳はやめて別のにしたら?」

杏子「じゃ、そうしようか。えーと……」ガチャ

マミ「佐倉さん」

杏子「これにしよっと……、どうしたの?」パタン

マミ「あなたの着てるパジャマ、変わってるわよね」

杏子「ああ、まぁね……あたしの寝間着これしかないんだ。可愛いだろ」

マミ「ふふ、そうね」

杏子「……」ゴクゴク

マミ「……」

杏子「ふぅ……生き返った……」

マミ「……」

杏子「マミ、あのさ」

マミ「え……は、はい、なにか?」

杏子「さっきからあたしのことちらちら見てくるから、少し気になるんだけど……」

マミ「あ、ごめんなさい……」

杏子「ひょっとして、似合ってないとか思ってる?」

マミ「いえ、そういうことじゃなくて、ただ……」

杏子「ほっとけっての……夜はこれ着てないと、なんか落ち着かないんだよ」

マミ「……」

マミ(佐倉さん。普段そんな様子微塵も見せないけど、当然よね……)

杏子「……。テレビでも点けよっと、勝手に」ピッ

ウェヒ アハハハッ ウェッヒヒヒ アハハ――

杏子「なんだこの番組……」ピッ

マミ「……」

杏子「そうだ。マミ? 今晩あたしが寝る場所だけど、このソファ使わせてもらっていいよね」

マミ「……あのう、少し窮屈かもしれないけど……佐倉さん、私のところで寝ましょうか」

杏子「へ? そんな気ぃ遣わなくていいよ。ここあんたの家なんだし」

マミ「えっとね……、我が家のリビングにクマがいると思うと、私も安心して寝れないかな……なんて」

杏子「なんだそりゃ……まぁ、あんたがそれでいいなら、あたしもお言葉に甘えさせてもらうけどさ……」

QB「不思議な感情ですね。愛というものは」

マミ「いつの間にいたの」

杏子「いや、ていうか誰だよそれ……」


354VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/15(金) 22:25:41.19VEgWa69+0 (1/1)

長きにわたるループの度に声を枯らし泣いていたらいつの間にかダンディーな声になっていました

ほむら「暁美ほむら……よろしく頼む」(cv中田譲治)

さやか「あの顔からまさかの渋すぎる声」

まどか「痺れるね」

早乙女「声だけなら付き合ってもいいわ」


ほむら「あれは私の獲物だ……お前達は手を引け」(cv中田譲治)

マミ「あっはい、すいません」

まどか「貫録が凄い」


ほむら「私は冷静な人の味方で、無駄な争いをする馬鹿の敵だ」(cv中田譲治)

ほむら「お前はどうなのだ?佐倉杏子」(cv中田譲治)

杏子「妙な技を使いやがる……あと妙な声をしてやがるから、今回は引かせてもらうよ」

まどか「ほむらちゃんがカッコいい……」


ほむら「お前の思い通りになると思うなよ、インキュベーター」(cv中田譲治)

QB「君は奇跡の代償でそんな声になってしまったのかい?」

ほむら「違うとも言えるしそうだとも言える……もはや声などに意味はない」(cv中田譲治)


ワル夜「キャハハハハハアハハハハハ」

ほむら「おまえにわたしはたおせない。化け物を倒すのはいつだって人間だ」(cv中田譲治)

ほむら「人間でなければならないのだ!」(cv中田譲治)


というわけで勝ちました


355VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/15(金) 22:47:42.70aF3VJiTAO (2/4)

その声欲しいわ


356VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/15(金) 23:04:08.41aF3VJiTAO (3/4)

>>354
1さん来ないけど投票有効だよね
たまに忘れそうになる


357VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/15(金) 23:05:07.91FuxjNrjDO (2/2)

投票>>354

さっき調べたがパヤたんも中田譲治なんだな


358VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/15(金) 23:10:56.81iRamGrKv0 (2/4)

織莉子「時間となりました、投票時間は23:30までです」

ゆま「次のお題の安価への参加できるのは投稿か投票をしてくれた人だけだよ」

キリカ「参加したい人は忘れずに投票してくれ」


359VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/15(金) 23:36:43.27aF3VJiTAO (4/4)

黒猫ほむら


360VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/15(金) 23:37:15.08d7kkWoQC0 (1/2)

>>354


361VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/15(金) 23:49:39.04j2OuwDP9o (1/1)

>>354



362VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/15(金) 23:50:12.73iRamGrKv0 (3/4)

ゆま「結果発表だよ」

>>354 3票

織莉子「命令はただ一つ、サーチアンドデストロイです。>>354さん優勝おめでとうございます」

次のお題 安価下


363VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/15(金) 23:54:57.86d7kkWoQC0 (2/2)

しっとの 2/14


364VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/15(金) 23:56:51.31iRamGrKv0 (4/4)

キリカ「次のお題は【しっとの 2/14】、投稿時間は明日の23:00までだ」


365VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/16(土) 00:35:57.54yjJZdLdDO (1/2)



まどか「はいさやかちゃん、友チョコだよ」

さやか「お~ありがと!じゃああたしからも友チョコをあげよう」

まどか「ありがとう!仁美ちゃんにはこっちを…」

仁美「まぁ、ありがとうございます。私からは…」

物陰

ほむら「…」ジーッ



まどか「はいマミさん友チョコです」

マミ「あらありがとう、私からも、はい友チョコよ」

柱の陰

ほむら「…」イラッ

放課後

まどか「はい杏子ちゃん、友チョコだよ」

杏子「おう、ありがとな!すまねえがあたしは持ってないんだ」

まどか「いいよ、気にしなくて…」

木の陰

ほむら「…」ギリッ

帰宅中

まどか「…いるんだよね、ほむらちゃん?」

ほむら「…いつから気付いてたの?」

まどか「朝からだよ、ほむらちゃん授業にもいなかったから…渡す機会がなかったし…」

ほむら「…他にも何か言いたげね」

まどか「……嫉妬してるほむらちゃんが可愛くてつい、いじわるしちゃった、ごめんね?」ペロッ

まどか「はい、ほむらちゃん、ハッピーバレンタイン!」

ほむら「ありがとうまどか、ハッピーバレンタイン、これが私の…」


教室

仁美「上条さん、ハッピーバレンタインです、こちらは私からの気持ちです」

恭介「ありがとう、志筑さん…」

扉の陰

さやか「…SIT!(←覚え間違い)」ギリッ


366VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/16(土) 01:02:59.76p4DDtDmF0 (1/1)

恭介「【しっとの 2/14】? なんだそりゃ」
 
中沢「なに知らないのか? バレンタインに関する呪いのこもった暗号だよ。まあお前には縁がないことかもしれんが、いいか?」
 
しっと=4、10(しっ、と)つまり40
 
2/14=14分の2と読む、約分して1/7
 
つないで、40の1/7=40÷7=5.71428…
 
中沢「こうして出た答えの5.71は「こない」と読める。つまり誰からもチョコが「来ない」ということを暗示してるんだ、わかったか?」
 
恭介「あ、ああ……(聞かなきゃよかった)」


367VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/16(土) 14:32:22.14thufKqfAO (1/6)

ほむら(場の空気をあえて読まず、人魚の魔女を爆破して葬った、クールでミステリアスな魔法少女こと私、暁美ほむらは)

「杏子ちゃん、これこの前のお礼ね」

「いいってのに、わざわざ」

ほむら(あの時のことがきっかけで、杏子はまどかと仲良くなり、それからなんやかんやで鹿目家への養子縁組が決まり、二人は姉妹となって更にべったり状態)

「あと、はいこれも」

「ん、これってチョコ? お返しはもう受け取ったじゃん」

「ううん、それとは別で」

ほむら(そのお陰か、まどかも美樹さんの死から、ようやく立ち直ることができたみたい。それと、快活だった彼女にどこか似てきたわね)

「さて、今日は何月何日でしょうか?」

「二月の……。ああ、ダメだ。日付なんて長いこと意識してこなかったからなぁ」

「十四日だよ。でね、今日はバレンタインデーだから」

「それって確か……女の人が好きな相手に送るもんじゃないの?」

「それがそうでもなくって」

ほむら(私、まどかから貰ってないのに……今日はまだ一度も会ってないから当たり前だけど)

「へえ、そしたらあたしも何かお返ししないとね」

「えっとね、杏子ちゃんはいいの」

「よくないっての。あたしも……パパの手伝いした時に貰ったお小遣いがあるから、まどかに何か見繕ってくるよ」

「そっかぁ。じゃあ、私も楽しみにしてるね」

ほむら(……いいなぁ、あの関係。少し、いや、かなり羨ましい)

「あのう……杏子ちゃんに私、相談したいことがあるんだけど」

「相談って、恋の悩みとか?」

「ち、違うったら」

「あはは、冗談だって」

「もう、ママみたいなこというんだから」

「で、ホントは何なのさ」

「実は、ほむらちゃんのことで」

ほむら(え、私……?)

「私達、以前から距離が縮まってないっていうか……友達なのにあまり仲良くなれてない気がして」

「あいつさぁ、あんな性格じゃん。単純に人と深く付き合うのが苦手なだけだよ、きっと」

ほむら(……)

「そうなのかな」

「そんな難しく考える必要ないって。ほむらが引っ込み思案な分はさ、あたしらが積極的に歩み寄ればいいんだよ

「……うん」

ほむら(……ちょっと私、涙腺が弛んできたかも……)ジーン

「しかしほむらのやつ、いつまで隠れてるんだろうな」ヒソヒソ

「三つ編みで眼鏡をかけてるけど……やっぱりあれ、ほむらちゃんなんだ」ヒソヒソ


368VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/16(土) 14:34:09.59thufKqfAO (2/6)

何か余裕あると思ったらミスってた……


369ディレクターズカット版2013/02/16(土) 14:54:02.90thufKqfAO (3/6)

ほむら(場の空気をあえて読まず、人魚の魔女を爆破して葬った、クールでミステリアスな魔法少女こと私、暁美ほむらは)

「杏子ちゃん、これこの前のお礼ね」

「いいってのに、わざわざ」

ほむら(杏子とワル(略、死闘(略、つまり、私が神だ!)

「えぇ、でも」

「わかったわかった、ありがとね」

ほむら(あの後、杏子はまどかと仲良くなり、それからなんやかんやで鹿目家への養子縁組が決まり、二人はますますラブい状態に)

「あと、はいこれも」

「ん、これってチョコ? お返しはもう受け取ったじゃん」

「ううん、それとは別で」

ほむら(そのお陰か、まどかもさやかの死から、ようやく立ち直ることができたみたい。それと、快活だった彼女にどこか似てきたわね)

「さて、今日は何月何日でしょうか?」

「二月の……。ああ、ダメだ。日付なんて長いこと意識してこなかったからなぁ」

「十四日だよ。でね、今日はバレンタインデーだから」

「それって確か……女の人が好きな相手に送るもんじゃないのか?」

「それがそうでもなくって」

ほむら(私、まどかからまだ(略)

「へえ、そしたらあたしも何かお返ししないとね」

「えっとね、杏子ちゃんはいいの」

「よくないっての。あたしも……パパの手伝いした時に貰ったお小遣いがあるから、まどかに何か見繕ってくるよ」

「そっかぁ。じゃあ、私も楽しみにしてるね」

ほむら(……あの関係、羨ましいわ)

「あのう……杏子ちゃんに私、相談したいことがあるんだけど」

「相談って、恋の悩みとか?」

「ち、違うったら」

「あはは、冗談だって」

「もう、ママみたいなこというんだから」

「で、ホントは何なのさ」

「実は、ほむらちゃんのことで」

ほむら(え、私……?)

「私達、以前から距離が縮まってないっていうか……友達なのにあまり仲良くなれてない気がして」

「あいつさぁ、あんな性格じゃん。単純に人と深く付き合うのが苦手なだけだよ、きっと」

ほむら(……)

「そうなのかな」

「そんな難しく考える必要ないって。ほむらが引っ込み思案な分はさ、あたしらが積極的に歩み寄ればいいんだよ

「うん」

ほむら(……ちょっと私、涙腺が弛んできたかも……)ジーン

「しかしほむらのやつ、いつまで隠れてるんだろうな」ヒソヒソ

「三つ編みで眼鏡をかけてるけど……やっぱりあれ、ほむらちゃんなんだ」ヒソヒソ


370VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/16(土) 15:16:56.14F/h2EVcSO (1/2)

(バレンタイン当日朝の街中)

女の子達「」ワイワイキャピキャピ
男の子達「」ソワソワ

杏子「……何がバレンタインだ。ふざけんなよクソッタレ。聖バレンチヌスがチョコ好きだったとか聞いた事ないっつうの」イライラ

杏子(あー朝からチョコ食ってもいないのに甘さで胸焼けだよ。街一帯の雰囲気がチョコチョコチョコチョコチョコづくし。
アタシもなんかチョコ食いたくなってきたなー。……待てよ?)

杏子「マミがいるじゃん!よっしゃマミがいつも学校から帰るくらいの時間にたかりに行こう!」

(数時間後マミの家)

マミ「ゴホッ!ゴホッ!」ゼーゼー

QB「ここ一週間ほぼ寝ずに魔女退治とおいしいチョコ研究に命を削ってきたからね。いくら魔法少女でも倒れて当然さ」

マミ「今日は一年で数少ない何よりも優先されるべき佐倉さんデーよ……。失敗するわけにはいかない……。クリスマス、正月、節分、土用の丑の日……。あの日袂を別った二人は食べ物でしか繋がり合う事ができないのよ……」ゼーゼー

QB「学生の本分である学校に行く事より重要とは恐れ入るよ」

杏子「お邪魔しまーす。マミー、チョコあるよねー?」ガチャ

マミ「あら噂をすれば佐倉さんいらっしゃい……。今用意するわね……」ゼーゼー

杏子「だ、大丈夫かよ。良いって横になってなよアタシが用意するからさ。マミの家の事なら全部分かるし」アワアワ

QB「君達ホントは仲良いだろ?そうだろ」


371VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/16(土) 15:35:01.99vvQNS1o10 (1/2)

______朝______

ほむら「教室の雰囲気も匂いも随分と甘ったるいわね」

ほむら「流石のバレンタインデーというべきかしら」

ほむら「……あら、机の中に見覚えのない物が……手紙?」


《放課後、大事なお話があります。屋上で待ってます 鹿目まどか》


ほむら「…………」フゥ

ほむら「バレンタインデーに意味ありげなこの手紙……」

ほむら「ふふっ、まどかにも好きな人がいたのね」

ほむら「でも、それを私の机に入れ間違うなんて少し慌てすぎよ」

ほむら「(私の机と間違えたのだとしたら相手は……隣の席の中沢君?)」

ほむら「(……ここで、まどかに手紙を私の机に入れ間違えていたと指摘するのは可哀想よね)」

ほむら「(こっそり彼の机に入れといてあげましょう)」ヒョイ

中沢「おはよう暁美さん」

ほむら「おはよう中沢君。あぁそうだ、これ義理チョコで悪いのだけど上げるわ」

中沢「えっ?」

ほむら「隣の席でお世話になっているもの。それとも義理は受け取らない主義だったかしら?」

中沢「あっ、暁美さんに貰えるなら義理でも本命でもどっちでもいいと思います!」

男子一同「(暁美さんからチョコ、だと……おのれ中沢!)」ギリ

一部男子「(それにさっき暁美さん中沢の机に手紙入れてたぞ!)」ザワザワ

まどか「(ほむらちゃんが私より先に男子にチョコ上げてる……)」ギリギリ

______昼休み______

まどか「あ、あのね!ほむらちゃん今日の放課後の事なんだけど……あの、その///」

ほむら「(放課後?あぁ、今日は彼に告白……もといチョコを渡すから一緒に帰れないって話かしら)」

ほむら「えぇ、分かってるから大丈夫よ」

まどか「え、えへへ。そっか///」

ほむら「(こんな顔を真っ赤にして……よっぽど彼の事が好きなのね)」

ほむら「(……少しだけ彼に妬いてしまうわね)」フフ

______放課後______

まどか「そ、それじゃあほむらちゃん!///」

ほむら「えぇ、まどか」

まどか「(屋上で待ってるからね!)」
ほむら「(今日は先に帰っているわね)」

______おまけ______

中沢「大事な話って何かな?」

まどか「(な、なんで中沢君がいるの?!それにアレってわたしの手紙?)」

まどか「(わ、訳分かんないよ……ど、どうなってるの……ほむらちゃんはどこ?)」ワタワタ

まどか「(…………そういえば、ほむらちゃんへのチョコと告白の事ばっかりで、ほむらちゃんからチョコ貰ってないや)」

まどか「(中沢君は朝一番でほむらちゃんからチョコもらってたよね……)」イラ

まどか「(……中沢君)」ギロ

中沢「(な、なんだか鹿目さんが今までに見たことのない顔で睨んできてる……)」アセアセ



372VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/16(土) 18:24:04.89vvQNS1o10 (2/2)

ほむら「……つい、出来心だったのよ?」

さやか「……」
仁美「……」

ほむら「まさか貴方達の想い人にハート型チョコを上げたら私と付き合ってほしいなんて」

ほむら「そんな事を言って来るなんて普通想定していないじゃない?」

さやか「……」


ほむら「まして"今の彼女とは別れるから僕と付き合ってくれ!"」

ほむら「なんて、こっちとしても予想外にも程があるわよ……」

ほむら「さらにその現場を偶然とはいえ2人に目撃されてるなんて笑い話にもならないわよね」ヤレヤレ

仁美「……」


ほむら「……まぁ、なんというか。ご愁傷様?」

さやか「ふっざけんなー!?」
仁美「やっていい事と悪い事がありますわ!?」
________________
________
____
さやか「……てな夢を朝から見ちゃってさ」

さやか「あたしの夢の中でぐらい、あたしが幸せになる夢見たっていいじゃん!?」

さやか「それも、なんでよりにもよってアンタと恭介がそういう仲になる夢なのよ!」

ほむら「そんな事を私に聞かれても知らないわよ……」ハァ

ほむら「それよりも、そのチョコを上げに行ってきたらどうなの?早くしないと彼、帰ってしまうわよ?」

さやか「ぐぬぬ……行ってきますよ!行けばいいんでしょ!!行ってやるんだから!!」タッタッタ

\キョウスケー!!/ \カミジョウクン!/
\サヤカ、シヅキサンモ ナニカヨウカナ?/


ほむら「夢、ね……」

ほむら「最近はまどかと仲良くしすぎているせいか」

ほむら「私とまどかで何かあるんじゃないかというよからぬ噂がある」

ほむら「……それを払拭するため」ヒョイ

ほむら「彼女のいる上条恭介にこのハート型チョコを上げて、ついでに嘘の告白」

ほむら「その結果見事に振られでもすれば、まどかとの噂も消えるかと思っていたのだけど……」

ほむら「……まぁ、所詮は夢の話よね」


まどか「あれ……ほむらちゃん?」

ほむら「まどか?」

まどか「えっ、そのチョコ……え、えへへ。そっか、そうだよね……」ショボン

まどか「ほむらちゃんにもそういう相手がいるんだよね……」

ほむら「ちがっ!誤解よまどか!」

まどか「アハハ……わたしがいたら邪魔だよね!そ、それじゃあ、またねほむらちゃん!」タッタッタ

ほむら「ま、待って!待ってってばまどか!?」タッタッタ

________________

マミ「あら、あれは……校庭でハート型のチョコを持った暁美さんが鹿目さんを追いかけてる」

マミ「あっちには……美樹さんとチョコを持った男の子が楽しそうに話してる」

マミ「…………私も、チョコを上げる相手が早くほしいわ」ショボン


373VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/16(土) 18:44:44.08cs8NU41e0 (1/1)

「『覚悟』とは!!暗闇の荒野に!!進むべき道を切り開くことだッ!」


374VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/16(土) 19:17:29.12g3dtsvR90 (1/1)

早乙女「皆さんおはようございます。昨日はバレンタインでしたね」バキッ

一同「……」

早乙女「女子の皆さんはドキドキしながら義理チョコを配りながらさりげなく本命の男子にもこっそり渡したりしたんでしょうね」バキッ

早乙女「男子の皆さんは義理でも嬉しいとか思いながらドキドキしていたんでしょうね」バキッ

早乙女「えぇ、まさに学校生活ならでは、学生ならではですね」バキッ

早乙女「青春っていいですね」バキッ

早乙女「嫌いな男子には犬のウンチでもくれてやったんですかね」バキッ

早乙女「あら私ったらつい下品な言葉をウフフ」バキッ

早乙女「そこから始まる恋とかあるといいですね、素敵ですね」バキッ

早乙女「ちなみに、先生も昨日他の先生方にあげたんですよ」バキッ

早乙女「ウフフ、みなさん奥さんから貰うんだって自慢してました」バキッ

まどか(教師鞭十本目……)

さやか(御臨終に……)

早乙女「Holy Shit!」バキッ




375VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/16(土) 21:11:21.11VmHicmNIo (1/2)

まど神「バレンタインだねっ!誰も私に気づいてくれないけど!おおっとここで杏子ちゃんが動いた!」

杏子「ん」

ほむら「これは…チョコレート?しかも手作りじゃない。どうしたの?」

杏子「昨日マミんち行って作ってきた」

ほむら「そう、ありがとう。私からもこれ」

まど神「私もほむらちゃんからチョコ貰いたいよおおおあああああああああ!!!!」

杏子「…なんでポッキー?」

ほむら「さぁ食べなさい」

まど神「ポッキーゲームとかずるいよ杏子ちゃん!!!私だって!私だってえええええええええ!!!」

杏子「ばっ、やめろよ!恥ずかしい…」

ほむら「そう…じゃあこれを」

杏子「リップクリーム?なんでまた…」

まど神「チョコレートのリップクリームだあああああああああ!!!!!ほむらちゃんの唇にチョコが塗られてるううあああああああああ!!!!!私も欲しいよおおおあああああうううあああああああ!!!」

杏子「お前な…そういうのは、その…恋人同士で…でも…」

まど神「あんこちゃん迷ってる!私も応援するべきかどうか迷ってるよ!!!見たいけど見たくない!!!!」

ほむら「お気に召さなかったようね…じゃあ最終手段よ」スルスル

杏子「んなっ…」

まど神「ほむらちゃんが服を脱いだああああああああ!!!ぺろぺろ!!リボンで大事なとこが隠れてるのか隠れてないのかわからないところがいいね!!!」

ほむら「プレゼントは…私よ」

杏子「あ…おう…ありがと」

まど神「あんこちゃんが落ちたああああああああああああ!!うわあああああああ!!!!ほわああああああああああああああああああ!!!!!悔しいよおおおおお!!!!でも嫌いじゃない!!ちょっと興奮してきた!!!!でもやっぱり悔しよおおおおおああああああああああ!!」

ほむら「杏子…きて」

まど神「うわあああああ!!壁パンしてやらあああああああああ!!!」

パリン

ほむら「えっ」

杏子「えっ」

まど神「あれっ」

ほむら「…まどか?」

まど神「嫉妬のエネルギーで次元の壁破っちゃった、てへぺろ☆」

ほむら「かわいい」

杏子「嫉妬ってすげー」

──ちなみに──

ほむら「マミ、チョコあげるわ。友チョコ」

マミ「もう何も怖くないじゃない!」


376VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/16(土) 22:14:14.71thufKqfAO (4/6)

さやか「で、何か用? あたし今忙しいんだけどぉ」

中沢「お前、机に顔伏せて思いっきり寝てたよな……。まぁ、どっちでもいいんだけど」

さやか「どっちなのよ。で、何か用? あたし今忙しいんだけどぉ」

中沢「お前、机に……って、会話がループしてんぞ!」

さやか「じゃ、あたし帰るね」

中沢「おい、どこに帰るんだよ。今休み時間中だろ?」

さやか「どこって、ここから徒歩三秒のまどかランドに……」

中沢「そうか、まどかランドか……俺も行きてぇ」

さやか「で、何か用? あたし今忙しいんだけど」

中沢「やめて、お願い。話が進まないから、もうやめて!」

さやか「じゃあほら、さっさと用件をいいたまえよ」

中沢「あ、あのさ、実はその……か、か、かな……」

さやか「かな、かなかな? ヒグラシかな?」

中沢「……美樹はさぁ、俺のこと馬鹿にしてるのかい? まぁ、どっちでもいいんだけど」

さやか「だから、どっちなのよ」

中沢「う、うるさいんだよ!」ガタン

さやか「お、おう、いきなりキレるなよ……」

中沢「この台詞をまめに挿入しないと、俺のキャラが立たないんだよ! ふざけやがって!」

さやか「どうどう、あんた少し落ち着きなって。あと、別にそうする決まりはないから」

中沢「はぁ、はぁ……、まぁ、どっちでもいいんだけど……」

さやか「それ多用するの、やっぱどうかと思うわ」

「私、今日手作りのチョコ、二つあげたの」

「あら、一体どなたにですか?」

中沢「……」ピクッ

さやか「ん?」

「パパと『タツヤ』にだけど」

中沢「……」ガタッ

さやか「……中沢、どうしたの? 突然椅子から立ち上がって、ちょっとキモいんだけど」

中沢「え……ああ、別に何でもないよ。気にしないでくれ……」

さやか「テンション低いなー。今度は急に落ち込んじゃって」

さやか「あ、そうだ。美樹さんから君にね、これを進呈してしんぜよう。だから元気だしなよ、ね?」

中沢「う、うわー、美樹さん、ありがとー。うれしいなー」

さやか「おいこら、棒読みすんな」

ほむら「中沢くん、私からも受け取ってほしいわ」スッ

中沢「えっ? 暁美さんまで、何で……」

ほむら「ずっと前から、私ね……」

中沢「え、まさか……」

ほむら「鹿目さんのことが好きなの。だから諦めなさい」

中沢「……あ、はい……」

キーン コーン カーン コーン!


377VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/16(土) 23:06:22.63yjJZdLdDO (2/2)

>>374

大丈夫!きっと、ひょっとしたら、なにかの間違いで、ひょっこり結婚のチャンスが到来するかもしれないよ?


378VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/16(土) 23:12:36.13g54tfiu20 (1/1)

まどほむ「イチャイチャ」 マミ杏「イチャイチャ」
おりキリ「イチャイチャ」 恭仁「イチャイチャ」

さやか「」 肩ポン「誰さ!!」

しっとマスク「少しいいか お嬢さん?」


アクト3「shitの 心はーーー!!」
その他「父心!!」

しっとブルー(さやか)「押せば命のーーー!!」
その他「泉湧く!!」

しっとマスク「見よ!! しっと心は熱っ苦しく燃えているーーー!!
行くぞ アベック抹殺じゃーーー!!」オオーーーー!!


QB「彼らがどうなったか? ワルプル討伐した彼らが負けるとでも?
ほむらは翼 弓矢 盾の フル装備なのに? チョコごときで君達は訳が分からないよ」


379VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/16(土) 23:12:53.286Ledhd1z0 (1/3)

ゆま「時間になったよ、投票は23:30まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」


380さまさま2013/02/16(土) 23:13:40.95nZ9Kiv1p0 (1/1)

>>374
さすが早乙女先生期待を裏切らない


381VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/16(土) 23:14:08.20F/h2EVcSO (2/2)

>>371




382VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/16(土) 23:17:11.99VmHicmNIo (2/2)

>>371
まどっちかわいい


383VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/16(土) 23:22:58.241gM8WzIi0 (1/1)

>>371
確証もないのに別の席に入れるなよ
w


384VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/16(土) 23:24:49.81OMHzS+keo (1/2)

>>376
なんだかんだで案外良いご身分じゃないか、中沢くぅ~ン……?


385VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/16(土) 23:28:54.061CCOaiZr0 (1/1)

>>375


386VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/16(土) 23:36:45.80thufKqfAO (5/6)

黒猫ほむら


387VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/16(土) 23:39:30.916Ledhd1z0 (2/3)

織莉子「結果発表です」

>>371 3票
>>374 1票
>>376 1票
>>375 1票

キリカ「こんなのってないよ!>>371さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下


388VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/16(土) 23:40:12.99OMHzS+keo (2/2)

持ちネタ封印


389VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/16(土) 23:46:26.366Ledhd1z0 (3/3)

ゆま「次のお題は【持ちネタ封印】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」


390VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/16(土) 23:49:49.58sSq7KXN10 (1/1)

ほむら「巴さん。持ちネタ禁止」

マミ「ネタじゃないから!私のはネタじゃないから!」


391VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/16(土) 23:55:24.628BfamSJE0 (1/1)


マミ「暁美さん、まどパン禁止」

ほむら「持ちネタじゃないわ、生命線よ」



392VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/16(土) 23:59:18.12thufKqfAO (6/6)

ティロできないマミさんなんて


393VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/17(日) 02:52:37.41rZodWRKR0 (1/1)

QB「ちょ!僕から契約とったらこのアニメ成立しないじゃん!」

まどほむマミさやあん「ニヤリ」


394VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/17(日) 08:37:11.89eZTNV+JAO (1/1)

かずみ「うでけがした料理できひん」

織莉子「未来なんぞ見えぬ」

まどか「ウェヒヒ禁止だって」


ほむら「まどかが被害が一番少ない気がするのだけど」


395VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/17(日) 13:45:23.95Z/A7gocz0 (1/1)

マミ「持ちネタを封印されたら私……幸せになるしかないじゃない!」


396VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/17(日) 13:47:29.02yQneu9Fpo (1/1)

さやか「恭介がCDも割れなくなった……」


397VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/17(日) 13:57:46.21G9qC16WC0 (1/4)

虚淵「やめてくれ、まどマギがただの正統派魔法少女ものになってしまう!」


398VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/17(日) 15:07:59.807pONqPZXo (1/1)

まど神「そういうわけだから」

ほむら「そんな!まどかぁー!」

まど神「それ禁止」

ほむら「そんな…まどかのことを忘れろというの!?」

まど神「そうだよほむらちゃん、ほむらちゃんはもう幸せになってもいいんだよ。杏子ちゃんとかマミさんとくっついちゃえばいいんだよ」

ほむら「…無理ね、まどかのことを忘れた私にはびっくりするほど何も無いわ」

まど神「もう…仕方ないなぁほむらちゃんは」

ほむら「あなたがそんなに可愛いのが悪いんだから」

まど神「もうっ!ほむらちゃんってば!」


399VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/17(日) 15:48:40.83ncv2HGixo (1/1)

杏子「持ちネタ封印したら餓死しちまうじゃねーか!」


400VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/17(日) 16:24:01.74GVB7SeMn0 (1/1)

早乙女「遂に結婚することになりました!」

その日世界の因果律が崩壊した。


401VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/17(日) 17:11:21.54x4TAozeAO (1/2)

ほむら「……あなたと契約すれば、どんな願いでも叶えられるの?」

《それは以前に説明したとおりだよ。君の素質と願いの内容しだいだ》

ほむら「……。私は……鹿目さんとの出会いを」

《ほむら、待つんだ》

ほむら「な、何で」

《どうやら君のその願いは、時間軸に干渉する規模のものになりそうだ。悪いことはいわないから、止めておいたほうがいい》

ほむら「どういうことなの……」

《過去を改変することは、大変危険な行為なんだよ。この世界に及ぼすであろう影響は未知数で、僕のほうでも把握しかねるんだ》

ほむら「……。それなら、私……鹿目さんを生き返らせたい」

《君の持つ素質はなかなかのものだけど、それでも死者の蘇生までは叶わないよ》

ほむら「……私、どうすればいいの……」

《諦めるしかないね。悔しいけど仕方ないんだ》

ほむら「そんな……」

《……》

ほむら「……。私は……鹿目さんとの出会いを」

《ほむら、待つんだ》

ほむら「な、何で」

《時間遡行ダメ。絶対》

ほむら「でも」

《眼鏡シャアラップッッ》

ほむら「もずく酢」

《ノォーゥ》

ほむら「……私、どうすればいいの……」

《諦めるしかないね。悔しいけど仕方ないんだ》

ほむら「そんな……」

???「話は聞かせてもらったわ」

ほむら「ミクさん? どうしてここに……」

さやか「美樹だから。美樹さやか。前にもいったけど、さやかって呼んでいいからね」

ほむら「ミ、ミクさぁん……鹿目さんがぁ……し、死んじゃったよぉ……」

さやか「よしよし、気をしっかり持とうよ。あと、あんたのあだ名ほむほむで決定な」

《美樹さやか。君には一度、上条恭介の件で契約を断らせてもらったね。君の性格を考慮すると、あれはとても危険だった》

さやか「ねぇ、キュゥべえ。まどかを生き返らせるのってさ、二人とも同じ願いで契約したならどうなの?」

《可能だね。でも、君たちの今後のことを考えると少し心配だよ》

さやか「あんたはお父さんか……。もう覚悟はできてるから、ちゃちゃっと叶えちゃって」

《わかったよ。……君たち二人の祈りは、エントロピーを凌駕した》

「ん……? あ、あれ……私、どうしたんだろ……」

さやか「まどか!」

ほむら「鹿目さーん!」

《まどかぁ》


魔法少女まどか☆マギカ END


402VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/17(日) 17:25:29.13Yw/znXKr0 (1/1)

中沢「俺は」仁美「私は」恭介「僕は」


403VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/17(日) 18:14:18.93kXypyLAj0 (1/1)

杏子「幻術、家族、正義性、さらに多節槍まで奪う気か!!」

ほむら「更に強いので魔女化も奪う」つショットガン


404VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/17(日) 20:00:08.17otD6/iLq0 (1/1)

まどか「私の持ちネタって言ったら……やっぱり笑い方ぐらいだよね」ティヒヒ?

ほむら「そうね……確かにあなたの笑い方は個性的よ」

ほむら「でも私にとってあなたの持ちネタは……」

まどか「……?」
________________________________________________
________________________________________________

ほむら「今度の魔女は、これまでの奴らとはわけが違う」

マミ「おとなしくしていれば帰りにちゃんと解放してあげる」

マミ「行きましょう、鹿目さん」

まどか「え…はい」

ほむら「待っ……くっ」
________________________________________

まどか「ほむらちゃん……私たちはどこかで……」

まどか「どこかで会ったことあるの?私と」

ほむら「そ、それは……」

まどか「ごめん。私、さやかちゃんを探さないと」

ほむら「待って、美樹さやかは、もう」

まどか「ごめんね」

ほむら「待って……!まどか!」
________________________________

まどか「だから、魔法少女になって、本当によかったって。そう思うんだ」

ほむら「鹿目さん…」

まどか「さよなら。ほむらちゃん。元気でね」

ほむら「いや!行かないで…鹿目さぁぁぁん!!」
________________________

まどか「だって魔法少女はさ、夢と希望を叶えるんだから」

まどか「きっとほんの少しなら、本当の奇跡があるかもしれない。そうでしょ?」

ほむら「まどか、行かないで!!」

まどか「ごめんね。私、みんなを迎えに行かないと」
________________
________
_____

ほむら「……まどかが私を放置していくのも、最早持ちネタと言ってしまっていいんじゃないかしら」ドヨーン

ほむら「フフフ。放置プレイ好きよね、まどかって……」シクシク

まどか「だ、大丈夫だよ!今のわたしは本当にずっと、ずーっっとほむらちゃんと一緒に居たいんだからね!」

まどか「だから、もうそんな心配しなくていいんだよ?」

ほむら「本当に?絶対ずっと私の傍にいてくれる?」ウルウル

まどか「…………」

ほむら「まどか……?」

___
リボホム「というところで夢から覚めたのよ」

リボホム「……はぁあ、次はどんな形で、何時まどかと逢えるのかしら」ニコニコ ワクワク ウットリ 

マミ「あなたの話を聞く限り、そこは落ち込むべきところじゃ……なんでそんな笑顔なのかしら」ドンビキ

杏子「あんた絶対放置プレイされるの好きだろ……そのまどかって奴も理解してやってるんじゃ…………」ドンビキ

女神まどか「(ほむらちゃん置いていった時の顔ってすごくそそるんだもん!当分この持ちネタは封印する気はないよ!)」


405VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/17(日) 20:21:41.65p1Ioyt760 (1/1)

やらおん「ま、まて、金なら出す、勘弁してくれ食っていけなくなる」

片山祐輔「持ちネタじゃないしやってないだろ、よしてくれ」


406VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/17(日) 23:04:29.81G9qC16WC0 (2/4)

キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」


407VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/17(日) 23:07:15.28Out3h5jyo (1/1)

>>401
いい、のかなぁ


408VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/17(日) 23:07:23.12camGKiLDO (1/2)

マミ「……」ダンッ! ダンッ!

さやか「……」ザンッ! ズバババ…

杏子「…ほっ…やっ…そりゃっ…」

ほむら「……」ダダダダダ ズドン!

マミ「ティッ……!」どかーん

ほむら「さやかとマミが戦闘中静かで良かったわ」ヒソッ

杏子「まぁ、罰ゲームだからな……にししっ」ヒソッ

まどか「なんか……魔法少女って地味だね……特に願いも無いしならなくて正解かな?」

ほむら「どうしてもなりたいって訳じゃないならなる必要はないわ、たった一度きりのチャンスなのだからちゃんと考えなさい」

ほむら(退院直後にさやかを利用して杏子を巻き込んで正解だったわ…二人で罰ゲーム受けさせれば二人ともお互いを意識してなにも言わないし、まどかの魔法少女に対する幻想が無くなったおかげで契約する気も無くなったみたいだし、後は二人をワルプルギスまで杏子と守ればいいだけね)

ほむら「ふふふ…」


409VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/17(日) 23:08:42.79camGKiLDO (2/2)

畜生!遅れちまった!

>>400

こんなのってないよ、あんまりだよ!


410VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/17(日) 23:15:55.35BSm7nDkAO (1/1)

>>404
叛逆では放置はやめてあげてくれよ


411さまさま2013/02/17(日) 23:19:59.78OpzifslC0 (1/1)

>>400
じわじわくる


412VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/17(日) 23:24:43.662DSwPoUp0 (1/1)

>>400そらそうなる


413VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/17(日) 23:32:49.25G9qC16WC0 (3/4)

ゆま「結果発表だよ」

>>400 3票
>>401 1票
>>404 1票

織莉子「そして私たちが世界救済のため、離婚するように暗躍を……。>>400さん優勝おめでとうございます」

次のお題 安価下


414VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/17(日) 23:34:21.34x4TAozeAO (2/2)

黒猫むら


415VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/17(日) 23:38:02.44G9qC16WC0 (4/4)

キリカ「次のお題は【黒猫むら】、投稿時間は明日の23:00までだ」


416VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/17(日) 23:49:50.59QREKcQPno (1/1)

さやか「あんたついに……」

ほむら「ついになによ」

さやか「蟹から猫へ」

ほむら「なってないわ!」

さやか「でも猫耳生えてるし」

ほむら「これはアレよ」

さやか「アレ?」

ほむら「蕩れよ」ファサァ

さやか「凄まじいシャフ度っ!」

ほむら「そういうわけ」

さやか「どういうわけだかわからんけど、可愛いから良し!」

ほむら「にゃおーん」

さやか「なんて棒読み!」

ほむら「さて」

さやか「はい」

ほむら「そろそろ次の仕事に行かなければ」

さやか「あ、あぁ、うん。あたしもそろそろ」

ほむら「頑張らない日常、素敵」

さやか「吉野こわい」


417VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/18(月) 09:59:35.91GU4TSvFXo (1/1)

まどか「…なにこれ黒猫がいっぱい」

ほむら「これは黒猫むらね」

まどか「なにそれ」

ほむら「むらのある黒い色をした黒猫たちが住んでいる村よ」

まどか「へー」

ほむら「そしてその主食は人間よ」

まどか「怖いね」

ほむら「とりあえず焼き払っておくわ」

まどか「ところでどうしてほむらちゃんは黒い猫耳としっぽをつけてるの?」

ほむら「ふふ、それはね…私の主食がまどかだからよ」

まどか「まったくわけがわからないけどほむらちゃんになら食べて貰いたいな」

ほむら「もちろん性的な意味で」

─────

まどか「そこで目が覚めちゃったよ」

ほむら「だからって私に猫のコスプレをさせるのは横暴じゃないかしら」

まどか「はぁはぁ猫耳しっぽのほむらちゃんかわいいよぉ」

ほむら「私が食べられそうね。性的な意味で」

まどか「ちょっと鳴いてみて」

ほむら「にゃあ」

まどか「やっぱり棒読みなんだね。そこがいいんだけど」


418VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/18(月) 18:56:04.10nWA7Nz0po (1/1)

ほむら「マーオ」

さやか「マーオ」

ほむら「マーーオ」

さやか「マーオ」

ほむら「マーーーオ!」

さやか「マーーオ!」

ほむら「マーーーーーーーーオ!!!!!!」

さやか「マーーーーーーーオ!!!!」

ほむさや「ギャフベロハギャベバブジョハバ」

ほむさや「ゲフムギョボバハ」

ほむら「フォー!」

さやか「フブフー!」

まどか「Go!」

ほむさや「フギャシャムベロクジョフォホ」


419VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/18(月) 19:59:15.44TbNsKHQd0 (1/2)

今溢れだす 思い届けよう

ほむら「私ね……未来から来たんだよ」

大切な君の笑顔守るため

ほむら「お願いだから、あなたを私に守らせて」

希望を一つ

ほむら「まどかぁぁぁぁぁぁっ!」

果てなく続く未来へ

ほむら(悲しみと憎しみばかりを繰り返す、救いようのない世界だけれど……だとしてもここは、かつてあの子が守ろうとした場所なんだ)

そっと詰め込んで

ほむら(だから私は、戦い続ける!)

場所に届けるんじゃない 人に届けるんだ

新宅急便 クロネコホムラ

 リボン一つに、
希望を一つ入れて。

ホムラ運輸


420VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/18(月) 20:30:25.45mMDzSOsAO (1/3)

まどか「にゃう……うにゃ、にゃあ?」

ほむら「……みゃう」

まどか「に、にゃ~……にゃ~ん……うに、にゃう」

まどか「……にゃ、にゃう……、にゃ~、みぃ」

ほむら「うにゃ。みゃお~。にゃあ、にゃ~」

まどか「にゃ」

ほむら「みぃ」

まどか「みぃ」

ほむら「にゃっ」

まどか「にゃっ」

ほむら「……」

まどか「……みゃう?」

ほむら「みゃう」

まどか「……」

ほむら「……」

まどか「にゃう、うに~……にゃうおぅ?」

ほむら「みぃ、にゃ~ぅ。にゃおう」

さやか「にゃっ」

まどか「にゃっ、にゃう……。みぃ、にゃう」

さやか「にゃおぅ。にゃお~ぅ」

ほむら「……フゥゥ」

さやか「みゃ~。みゃおぅ」

まどか「みぃ……にゃお」

ほむら「……」

ほむら(みゃ? にゃう、にゃ~おぅ……)

さやか「にゃう、みぃ~。みゃおぅ」

ほむら「にゃう、にゃ~ん」

さやか「にゃ~」

ほむら「フゥゥ~!?」


421VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/18(月) 21:09:36.34HNH9rosSO (1/1)

(X周目ループ初日)

ほむら(また駄目だった……人間関係難しすぎよホント)

ほむら(杏子はどうにかなる。でも他の皆が私を警戒してどうしようもないわコレ)ハァ

ほむら(まず対立の大きな要因になっているのはQBを私が殺そうとしてる所を見られる事ね)

ほむら(だけどQBを[ピーーー]のを止めるわけには……そうだわ!)ピコーン!

ほむら(変装しましょう!それも出来るだけまどかに好印象を与えそうな奴に!)

ほむら(ええっと、まどかが好きな物……ネコ、黒猫のエイミーを参考にしましょう。
……魔法少女、きっとマミみたいにちょっと恥ずかしいくらいの奴……うーん他には……)


(その後自宅にて鏡の前で黒の全身タイツ、黒猫耳、パーティー用の猫ひげ、バレない様に黒のサングラスを身につけたほむらが一人)

ほむら「愛と勇気の戦士!黒猫むら!」バッ

ほむら「愛と勇気の戦士!黒猫むら!」バッ

ほむら(……やっぱりコレはなしね。良かったこれを人前でやらなくて)ファサ

QB「……」●REC

QB(これはまたずいぶんイレギュラーな魔法少女だ。素性どころか精神構造がボクには理解出来ない。
……後でマミにこの隠し撮り映像を見せてこの行動の意味を聞いてみよう)
話広がり過ぎるからここまでにしとく


422VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/18(月) 21:55:41.22TbNsKHQd0 (2/2)

なんか変だと思ったら黒猫ほむらじゃなくて黒猫むらだった


423VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/18(月) 22:30:55.47mMDzSOsAO (2/3)

黒猫ほむら、長いから略して黒猫むら!
ぐらいのアバウトさでもいいと個人的に思うすみません


424VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/18(月) 22:38:03.13avx8L2bR0 (1/3)

中沢ってイケメンだよな、席もほむらの隣だし


425VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/18(月) 23:19:05.24mMDzSOsAO (3/3)

中沢は性格も良い、恭介ともマブダチだし
>>421
こんなのあんまりだよ


426VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/18(月) 23:20:12.95avx8L2bR0 (2/3)

>>421見てみたい


427VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/18(月) 23:36:10.82zYg12sNb0 (1/2)

キリカ「結果発表だよ」

>>421 2票

ゆま「ほむらお姉ちゃんかわいい!>>421さん優勝おめでとう」

次のお題 安価下


428VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/18(月) 23:36:45.55avx8L2bR0 (3/3)

中沢がモテモテだったら


429VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/18(月) 23:39:54.88zYg12sNb0 (2/2)

織莉子「次のお題は【中沢がモテモテだったら】、投稿時間は明日の23:00までです」

投票開始宣言忘れてごめんね


430VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/19(火) 01:55:49.78TmswIU9B0 (1/1)

シャルロッテ「アーン」
 
マミ「」
 
さやか「マミさーん!」
 
QB「早く僕と契約を! まどか! まどか!」 
 
まどか「え、えーと、えーと、えーと! な、中沢くんをモテモテにしてーっ!」
 
 
翌日
 
中沢「」
 
シャルロッテ「オニイチャン♪」
 
イザベル「スキ」
 
ギーゼラ「アナタノタメナラ」
 
エリー「ポッ」
 
エルザマリア「アイシテマス」
 
ウーアマン「クーンクーン♪」
 
中沢「」
 
 
マミ「それでいったい、あの惨状はどういうわけなの?」
 
まどか「あはは……バレンタインにひとつもチョコもらえなかった中沢くんが、ちょっと可愛そうだと思ったんだけど……」
 
ほむら「一般女子にはどうあがいてももてようのない中沢の因果。けど、一般じゃない女子ならと契約が判断したんでしょううね。さすが和子先生のセット」
 
さやか「ヒューヒュー、ハーレムじゃん。うらやましいぞ中沢ー! ん?」
 
ワルプルギス「アーイーシーテールー」 ズゴゴゴゴゴ!!


431VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/19(火) 01:57:04.17tZQobyaAO (1/2)

杏子「テメェ、中沢に何をしやがったッ!?」

まどか「中沢くん、やめて! こんなの中沢くんも嫌だったはずだよ!」

ほむら「……ごめん、中沢くん」カチッ

――ドォォオオン!


杏子「中沢……チクショウ……こんなことって!」ドンッ

まどか「酷いよ……こんなの、あんまりだよ……」

ほむら「……っ」

さやか「中沢は? 中沢はどうしたの!?」

マミ「逝ってしまったわ……中沢くん、さっきのあの一撃で……」

さやか「中沢のばかッ! 好きな女の子のためだからって、自分が消えてしまってどうするのよ……」

ほむら「中沢くん……せっかく友達になれたのに……」

マミ「それが中沢くんの運命だったのよ……」

まどか「……もう、嫌だよ……こんなの……」ガクン

ほむら「まどか……」

さやか「大丈夫だよ、まどか……五人で頑張ろう?」

杏子「……一緒にワルプルギスの夜を倒そうな」

マミ「中沢くんがいないなら……彼の分も生きるしかないじゃない。あなたも、私も……」

まどか「う、うん……」

ほむら「……中沢くん……」ギュッ

――

タツヤ「中沢っ、中沢っ」

まどか「うん、そっくりだね」

FIN


432VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/19(火) 02:16:06.23prvvSIvM0 (1/1)

中沢「モテモテにしてくれー!!」

QB「それが君の願いかい?その願いはエントロピーを凌駕した」

中沢「やったー!」



さやか「中沢はあたしのお婿さんになるのだー」

まどか「中沢くんは最高の恋人だったんだね」

マミ「中沢くんと恋人になるしかないじゃない!」

杏子「いっしょにいてやるよ、中沢…」

ほむら「中沢、たった一人の恋人…」

中沢「まいったなあ…」

恭介「中沢…好きだ…」

中沢「え!?」

恭介「中沢は僕の全てだ!」

中沢「どういう事だよキュウべえ?!」

QB「モテモテになると言っても、何も女性だけじゃないからね」

シャルロッテ「中沢ー、中沢ー」

中沢「うわー!!」

QB「もちろん、対象は人間だけじゃない」

エリー「中沢ー」

ゲルトルート「中沢ー!!」

ワルプルギスの夜「キャハハハ!!中沢ー!!」

中沢「うわー!助けてくれー!!」


433VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/19(火) 03:01:15.9653rMZp7P0 (1/1)

早乙女「中沢くん………」ジュルリ


さやか「なんてこった!中沢が魔女化しちゃった」

恭介「このひとでなしー!」

QB「メンタル弱すぎでしょ、彼」


434VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/19(火) 15:25:02.61wAbUr8uMo (1/2)

QB「僕と契約して魔法少女になってよ!」

中沢「僕は男だよ?僕はどっちでもいいけど」

QB「男!それならそれで構わない、いやむしろそれがいい!ぜひ僕と契約してよハァハァ」

中沢「うぅん、悩むな…僕はどっちでもいいけど」

QB「契約!契約!契約ゥ!」

中沢「うるさいよ!僕はどっちでもいいけど」

ほむら「なんだかモブがQBにモテモテでまどかが勧誘すらされない…モブの契約は回避すべきなのかしら」

まどか「ほむらちゃーん、かえろー」

ほむら「ま、どっちでもいいわね」

まどか「どしたの?」

ほむら「なんでも。帰りましょ、まどか」

まどか「うん!」

─HAPPY END─


435VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/19(火) 15:55:37.448S/q5c4SO (1/1)

(国語の時間)

先生「皆さんの名前には親御さんが考えてくれた意味があります。はーい、それじゃあ隣の人の名前をノートに書いて下さい」

ほむら「ええっと中沢……なに君だったかしら」

中沢(隣の席に居るのに好きな人に名前覚えてもらえてなかった。いや、それ以前に、これは……)

ほむら「私の名前は暁美ほむらよ。漢字は……」

中沢(知ってるよ!君が転校してきて毎日その名前を思い浮かべない日はないよ!ええぃっ……この際どうにでもなれだ!)

中沢「……です」

ほむら「え?」

中沢(一回で聞き取れよ!糞!なんだその仕草!可愛いじゃないか!)

中沢「名字が中沢、名前はモテモテです」

ほむら「モテモテ?」

中沢「ち、父親がこう見えて外人なんだ。だからこう見えてハーフというか……」

ほむら「…………フ、ファイト!私の名前も……ほら、その、えーと……はい」


(これが彼が生涯の内暁美ほむらと交わした一番長い会話である
。何故か家庭裁判所に受理されない改名申請の為に中沢が戦うのはこれまた別のお話)


436VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/19(火) 17:17:16.32P9zWxTaz0 (1/3)

早乙女「愛さえあれば年の差なんて」
中沢「ごめんなさい」


437VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/19(火) 17:38:13.95P9zWxTaz0 (2/3)
438VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/19(火) 20:55:53.60RxXsdM9ho (1/1)

まどか「中沢君、死んじゃったね・・・」

ほむら「まどか、よく覚えておきなさい」

ほむら「主人公補正もないキャラがモテモテになると大抵は死ぬものよ」

まどか「そうなんだ」

ほむら「ええ」

まどか「中沢君のこと、(クラスメイトの男子の中では)好きだったのに・・・」

ほむら「そう、・・・・・・えぇっ!!」


439VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/19(火) 22:17:53.57tZQobyaAO (2/2)

《時間遡行者、暁美ほむら……過去の可能性を切り替えることで、君は――》

ほむら(この得意げな長広舌……いい加減うんざりだわ……)

《なぜ中沢が魔法少女としてあれほど破格の素質を備えていたのか……》

ほむら(……)

《君の存在がひとつの疑問に》

ほむら「……ちょっと待ちなさい」

《……なんだい? 今いいところなんだけど……》

ほむら「あなた、さっきなんていったの?」

《君の存在がひとつの》

ほむら「違う、もう少し前よ」

《見えないほうが逆に興奮する》

ほむら「そこじゃないわ。もっと前」

《まどか、助けて……》

ほむら「戻りすぎよ」

《そういわれても、僕のほうも困るんだけど》

ほむら「……そうだ、思い出したわ。あなた、中沢くんが魔法少女としてどうとかって」

《ああ、そのことか。端的にいうとね、中沢の魔法少女としての素質がヤバイ》

ほむら「何でそんなことに……」

《これはあくまで仮説だけど……おそらくは、君の魔法の副作用によるものだ》

ほむら「……どういうことなの」

《君が鹿目まどかのために時間を遡るうち、いくつもの平行世界の因果線がすべて》

ほむら「……」

《中沢に連結されてしまったんだ。彼のあの途方もない魔力係数にもこれで納得がいく》

ほむら「全然納得がいかないのだけど……」

《思い当たることはないのかい?》

ほむら「皆目見当がつかないわね」

《それなら思い出させてあげようか。さあ、僕の眼を見るんだ》ピカッ

ほむら(……この時間、まどかはきっとお風呂ね)ジー

――回想(BGM:Sis puella magica)
ラーリラーラッリッラー ラリラーラッリッラー…

中沢「……。暁美さん、消しゴム落としたよ」

ほむら「え……あ、ありがとう」モジモジ

ラーリーラーラリラー…
――回想了

ほむら「もう終わり……。まさか、これが原因だというの……」

《僕には見えないから何ともいえないけど》

ほむら「それで、あなたの仮説が正しいとして、一体どういうことになるのかしら」

《どうもならないよ。そもそも少女ではない彼とは契約できないから》

ほむら「そうなの。結局あなたは何をしにきたのよ……」

――
中沢「……。美樹、お前ハンカチ落としてたぞ」

さやか「……う、うん、サンキュ」モジモジ


440VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/19(火) 22:53:47.84phF1u4L/0 (1/1)

ほむら「(まどかを救うためにと色々試してみたけど、どれも失敗してばかり……)」

早乙女「はい、あとそれから、今日はみなさんに転校生を紹介します」

早乙女「じゃ、暁美さん、いらっしゃい」

ほむら「(毎度毎度、たかだか転校の挨拶なんてと、そう思って最低限の挨拶にしていたけど)」

ほむら「(今回は何か少し付け加えてみましょうか……)」

ほむら「暁美ほむらです。よろしくお願いします」

ほむら「それと、中沢君だったかしら?好きです、私と付き合って下さい」

中沢「えっ?」

ほむら「(これで、まどかとの出会いの第一印象と初日の流れは多少変わったはず。そのまま未来も変わったり……なんて)」

まどか「だ、ダメだよ!」

ほむら「……えっ?」

まどか「わたしも中沢君の事が好きなの!だ、だからそんなの絶対ダメ!!」

仁美「そうですわ!わたくしだって中沢君の事をお慕いしていましたのに!」

早乙女「そうよ!私なんて教師という立場なのに、こうして彼にアピールしているのに!」

モブA ワ、ワタシモジツハ・・・
モブB ワタシモ カレノコト スキナノニ…
モブC ナカザワクン アタシト ツキアイマショウ!


ワイワイ ガヤガヤ

ほむら「(……な、なんだか予想外な事に)」

ほむら「(中沢君の様子は……)」チラッ

中沢「え、えっと??」ポカーン

ほむら「えっと、中沢君ごめんなさい。大丈夫?」

さやか「ちょ、ちょっと!転校生!なに私の中沢に話しかけてんのよ!中沢はアタシと付き合うんだからね!」

さやか「(なんてね。本当は恭介一筋のさやかちゃんだけどこの流れは乗るべきだよね!)」フフン

ほむら「……?えぇ、どうぞ美樹さん。中沢君とお幸せに……」

さやか「えっ?」

まどか「そっか……さやかちゃんも中沢君が好きだったんだね。きっと中沢君とはわたしなんかよりも」

まどか「さやかちゃんとの方がお似合いだよね。応援してるからねさやかちゃん!」ティヒヒ

さやか「えぇっ?」

仁美「わたくし実は上条君をお慕いしていましたの……でも、さやかさんもきっと上条君の事を……」

さやか「はいっ?」

仁美「だからこそ、この気持ちを諦めて中沢君をと思っていましたのに……」

仁美「さやかさんが中沢君をお慕いしているというなら、わたくしは上条君にもう一度挑戦してみますわ!」

さやか「ちょ!ちょっと!仁美?!」

早乙女「やっぱり教師と生徒の恋はダメですよね。美樹さんは私と違って中沢君と末永く幸せに、ね?」ニコリ

さやか「あ、ありがとうございます……じゃないわよ!」

モブA ミキサン アイテジャ……
モブB ナンカ バッドトカ モチアルイテソウダシ……
モブC コワイヨネ カカワラナイホウガ……

さやか「な、何なのよこれ!あんたが発端なんだから何とかしなさいよ転校生!」

ほむら「正直、興味がないし。あなたが中沢君と付き合おうと合わなくてもどっちだっていいんじゃないかしら?」

さやか「あんた何で中沢に告白したんだよ!」


441VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/19(火) 23:03:46.13zPDWqit60 (1/2)

織莉子「時間となりました、投票時間は23:30までです」

ゆま「次のお題の安価への参加できるのは投稿か投票をしてくれた人だけだよ」

キリカ「参加したい人は忘れずに投票してくれ」


442VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/19(火) 23:06:18.21CD0sk/zx0 (1/2)

>>438


443VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/19(火) 23:16:44.17sgmRu1UAO (1/1)

>>436
中沢って何故か早乙女先生とのカプが多いんだよなww


444VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/19(火) 23:17:40.66S8ENhzbF0 (1/1)

>>440


445VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/19(火) 23:21:05.41bhBRkejP0 (1/1)

>>439


446VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/19(火) 23:26:07.46jd4mRX3DO (1/1)

>>434

おもしろい発想


447VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/19(火) 23:27:05.80wAbUr8uMo (2/2)

>>440
さやかってホントさやか


448VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/19(火) 23:28:15.784zLLChkqo (1/1)

>>440



449VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/19(火) 23:29:11.25P9zWxTaz0 (3/3)

>>440


450VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/19(火) 23:35:31.02zPDWqit60 (2/2)

織莉子「結果発表です」

>>440 3票
>>434 1票
>>436 1票
>>438 1票
>>439 1票

キリカ「軽い気持ちで好きだなんていうからさ。>>440さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下


451VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/19(火) 23:36:03.71CD0sk/zx0 (2/2)

上条当麻と上条恭介


452VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/20(水) 22:23:47.06jXWADyAO0 (1/3)

                       ヘ(^o^)ヘ いいぜ
                         |∧  
                     /  /
                 (^o^)/ てめえが何でも
                /(  )    思い通りに出来るってなら
       (^o^) 三  / / >
 \     (\\ 三
 (/o^)  < \ 三 
 ( /
 / く  まずはそのふざけた
       幻想をぶち[ピーーー]

当麻「さあ、やってみろ!」

恭介「う、うん」

                      \ボキッ/

                    ヘ(^o^)ヘ いいぜ
                      |∧  
                  /  /

                   /\(^o^)/\ 腕折れた
                      |∧  
                  /  /

さやか「恭介ええええええ!!!」


453ミスった2013/02/20(水) 22:24:43.13jXWADyAO0 (2/3)

                       ヘ(^o^)ヘ いいぜ
                         |∧  
                     /  /
                 (^o^)/ てめえが何でも
                /(  )    思い通りに出来るってなら
       (^o^) 三  / / >
 \     (\\ 三
 (/o^)  < \ 三 
 ( /
 / く  まずはそのふざけた
       幻想をぶち殺す

当麻「さあ、やってみろ!」

恭介「う、うん」

                      \ボキッ/

                    ヘ(^o^)ヘ いいぜ
                      |∧  
                     /

                   /\(^o^)/\ 腕折れた
                      |∧  
                     /

さやか「恭介ええええええ!!!」


454VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/20(水) 22:40:29.47d56BTroAO (1/4)

そのAAはずるいww


455VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/20(水) 23:03:01.16d56BTroAO (2/4)

>>453投票
人がいないなー


456VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/20(水) 23:04:19.39kBQUF0oz0 (1/1)

>>453


457VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/20(水) 23:05:44.377644SNrAO (1/1)

投票というか1つですやん


458VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/20(水) 23:09:16.83vcsHo1Ug0 (1/3)

織莉子「時間となりました、投票時間は23:30までです」

ゆま「次のお題の安価への参加できるのは投稿か投票をしてくれた人だけだよ」

キリカ「参加したい人は忘れずに投票してくれ」


459VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/20(水) 23:10:48.28vcsHo1Ug0 (2/3)

ってよく見たら一択だった……

>>453さん優勝?おめでとう

次のお題 安価下


460VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/20(水) 23:12:06.14Xx4GDGtAO (1/1)

もしもほむらの盾が○○だったら


461VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/20(水) 23:12:53.52lMdVWfODO (1/2)

なんとか


462VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/20(水) 23:14:11.82vcsHo1Ug0 (3/3)

キリカ「まぁ、こういう日もあるさ。次のお題は【もしもほむらの盾が○○だったら】、投稿時間は明日の23:00までだ」


463VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/20(水) 23:16:19.00d56BTroAO (3/4)

安価>>460

何気に無効っぽいので重ねとく


464VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/20(水) 23:21:50.69lMdVWfODO (2/2)

ぶっちゃけ、投稿0か1は最早選手権どころじゃないから全員安価に参加してもいいんじゃね?

ひどい安価は安価下にしてもいいと思うが


465VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/20(水) 23:29:02.43jXWADyAO0 (3/3)

俺一人かよwwww

>>464
確かに投票に意味ないから参加自由でいいと思う


466VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/20(水) 23:31:24.02d56BTroAO (4/4)

それもそうだな


467VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/20(水) 23:33:05.39jtWhV6E00 (1/1)

投稿数がここまで少ないのもイレギュラーなことだがな


468VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/20(水) 23:53:20.56zDZ8CXjPo (1/1)

これが中沢と上条の人気の差か・・・


469VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/21(木) 00:26:54.69+S1K21/t0 (1/2)

中沢の席はほむらの隣なんだよな


470もしもほむらの盾がロン・ベルク作だったら2013/02/21(木) 01:30:58.18CBd/9hGW0 (1/1)

マミ「おとなしくしてたら帰りには解放してあげるわ」
 
ほむら「バカ! 今度の魔女はあなたの勝てる相手じゃないわ。死にに行くようなものなのよ」
 
さやか「マミさんひとりにも勝てないあんたが言っても説得力ないわよ。今のあんた、両手をふさがれてなんにもできないじゃない」フフン
 
ほむら「そう……どうしても口で言ってもわからないなら……見せてあげるわ! 『鎧化(アムド)!』」
 
カアァァッ!!
 
さやか「ああっ、転校生の盾が変形して体を覆っていく!」
 
ガシャン! カシィッ ガキィン! キィン!
 
マミ「わ、私の拘束がこんな簡単に引きちぎられて。これが、暁美さんの本当の力だというの!?」カ、カッコイイ
 
ほむら「これが私の盾の真の姿! 『鎧の魔盾!』 あらゆる魔法を跳ね返し、熱や冷気も遮断する。さあ、人の話を聞かなかったむくいを、たっぷり味わわせてあげましょうかねえ」ボキボキッ
 
さやか「て、転校生、わ、私たちが悪かったから」
 
マミ「そ、そうよ。おち、落ち着いて」
 
ほむら「問答無用! 武神流奥義、猛虎破砕拳!!」
 
マミさや「ああぁぁぁぁーーーっ!!」
 
 
シャルロッテ「人間まだかなー……」


471VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/21(木) 09:45:16.42OuwKgdt9o (1/3)

ほむら「変身!」

タカ!クジャク!コンドル!タージャードルー!(ほむら裏声)

杏子「盾の色が赤に…あっ!あたしの色パクりやがった!」

まどか「赤だからってあんこちゃんのパクりだとは限らないよ」

杏子「あんこじゃねえ!杏子だ!」

ワルプル◇ギス「キャハハハハハハ」

ほむら「あなたに倒されたマミと無駄に魔女化したさやかの恨み、喰らいなさいワルプルギス!」

マミ「まだギリ生きてる」

まどか「あ、あれは!」

杏子「知っているのかまどっち」

まどか「ウム、前々から似てるなぁとは思ってたけどやっぱり…あれは、仮面ライダーオーズの武器、タジャスピナーだったんだね!なんか翼も生えてるし!」

杏子「な、なんだってー」

プテラ!トリケラ!ティラノ!プテラ!トリケラ!ティラノ!ギガスキャン!

ほむら「喰らいなさい、ロストブレイズ!」

まどか「あれはオーズ最終回での必殺技、ロストブレイズ!!恐竜系メダルでのギガスキャンだよ!」

どっかーん

ほむら「ワルプルギスはブラックホール的なアレに飲み込まれて消滅したわ」

まどか「わーい」

杏子「やったー」

さやか「いえーい」

マミ「誰か私の体知らない?」


472VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/21(木) 12:01:45.95rpW8fz4m0 (1/1)

マミ「今日は、私の家でキムチ鍋よ」

まどか・さやか・ほむら・杏子「わーい」

マミ「キャ!」

ガシャーン!

マミ「お鍋のふたが割れちゃった…。ふたはこれしか無いからどうしましょう…」

杏子「ほむら、その盾借りるぞ」

ほむら「あっ」

マミ「助かったわ、暁美さん」

まどか「ほむらちゃんの盾って、何にでも使えて便利だよね」

ほむら「そ、そうね…」

次の日

ほむら「うっ!盾がキムチ臭い!洗っても匂いがとれないわ…」


473VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/21(木) 17:23:49.82bX05EZz40 (1/1)

まどか「はぁ、今日も一日学校疲れたなー」ウトウト

まどか「なんだかちょっと眠いや……少しだけベッドで横になろうかな……てっ、あれ?」

まどか「ベッドの下に何かある……?これって、ほむらちゃんの盾……かな?」

まどか「どうしてわたしのベッド下にほむらちゃんの盾が……?この間遊びに来たときに落としていった、とか?」

まどか「流石にそれはないよね……うーん??」

まどか「……」

まどか「いつも、ほむらちゃんてここから武器出してるんだよね。中身どうなってるんだろ」

まどか「ちょ、ちょっとぐらいなら中を覗いて見てもいいよね」キョロキョロ

まどか「えへへ、じゃあ少しだけ失礼して……えい!」

__________
ほむら「はぁ、なぜだか今日は疲れたわね」ウトウト

ほむら「本当は魔女狩りに行かないと行けないんでしょうけど……まぁ、マミか杏子に任せましょう」

ほむら「……家まで歩いて帰るのも面倒ね」

ほむら「変身して……盾を出してっと」

ほむら「ただいまー」ガチャ

ほむら「と言っても、誰か返事をしてくれるわけじゃないのだけど」

まどか「……お、おかえなさい?」ポツーン&ポカーン

ほむら「えっ?ま、まどか……?あなた、どうして私の家にいるの?」

まどか「あ、あの、ごめんね。わたしにもよく分かんないんだけど。あっ……此処ってやっぱり、ほむらちゃんの家なんだね」キョロキョロ

ほむら「…………そうだけど。どうやって家に入ったの?一応玄関にはカギ、掛けてあったわよね?」

まどか「玄関から入ったわけじゃないんだ……あれ?そういえば、今ほむらちゃんも玄関じゃない扉から入って来たよね?」

ほむら「そ、そうね……ちょっと特殊ルートで帰ってきたのよ」アセアセ

まどか「……」ジー

ほむら「……」

まどか「もしかして、盾つかったの?」

ほむら「…………そうよ。あなたも、その口ぶりからして盾から入ってきたのかしら?」

まどか「そうなのるのかな?ほむらちゃんの盾があったから、中を少し覗き込もうと思ったら吸い込まれちゃって……」

まどか「気が付いたらほむらちゃんの家にいたの」

ほむら「……そう、ごめんなさい。まどかの部屋に繋がる盾の出口はこっちにあるから、すぐに帰れるから安心して頂戴」

まどか「…………」

まどか「いくつか疑問があるんだけど、いいかな?」

ほむら「なにかしら?」

まどか「どうしてほむらちゃんの家が、ほむらちゃんの盾の中にあるの?」

ほむら「それは、この家……この部屋は元々盾の中に用意してある部屋なの」

ほむら「以前ワルプルギスの夜の作戦会議の時にあなた達を私の家に招待したわよね?」

まどか「うん」

ほむら「あの時はアパートの玄関と盾の入り口をリンクさせていたのよ。本当のところは私の家じゃなくて、盾の中に招待していた事になるわね」

まどか「(……そういえば、杏子ちゃんがほむらちゃんの家って本当は畳のお部屋だとか言ってた事があったような?)」

まどか「そうなんだ……それからね、どうして私の部屋への出入り口があるの?それを知ってるのかな?あの盾ってほむらちゃんの忘れ物か何かかと思ってたんだけど……」

ほむら「………………え、えーと。あっ!ご、ごめんなさいね!わ、私、魔女退治の用事を思い出したから行かないと!」タッタッタ

まどか「ちょ、ちょっとほむらちゃん!わたしまだ説明してほしい事いっぱいあるんだけど!お、置いてかないでよ、ほむらちゃん!!」タッタッタ


474VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/21(木) 17:39:18.69tHtCuLCzo (1/1)

QB「変身したまどかは凄かったね」

ほむら「……」


右手が潰えて盾を回すことができない。
経験により時間停止くらいは盾を回さずにできるが、遡行に関しては盾を回さなければならない。

つまり私の旅はここで終わり……


QB「まどかが魔女となった際に齎されたエネルギーは宇宙を半永久的に救い得るものさ。君達人類には感謝しているよ」

……

孵卵器の挑発的な物言いにももう何も思わない。
徐々に薄れ行く意識の中、志半ばで息絶えることをただ悔いる。

QB「さて、エネルギーを回収しないと……」


ppp……


━━━━それは、暁美ほむら自身も気付いていない、身勝手な最後の魔法。
彼女の盾には盾、時計、倉庫に次ぐ第四の役割が与えられた。

「このまま二人で化け物になって……何もかも全部壊して……」

「いきなり目の前で爆発とか勘弁して欲しいんだよね」

「燃え上がれーって」



QB「何をすr」


……

鹿目まどかから生じた、熱力学の法則に縛られない宇宙を半永久的に救い得る感情エネルギーは全て運動エネルギーと熱エネルギーとなり、皮肉にも宇宙は滅ぼされてしまった。



もしもほむらの盾が魔法爆弾だったら


475VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/21(木) 21:22:28.50nP5NSTsL0 (1/1)

もしもほむらの盾がビリリダマだったら


ほむら「それじゃあ、いきます!」ピトッ

ドカ―――ン


マミ「暁美さん、今よ!」

ほむら「は、はい!」ピトッ

ドカ――――――ン


さやか「目の前で爆発とか、ちょっと勘弁し――」

ドカ―――――――――ン


杏子「あんたが噂のイレギュラーか……見たまんまの魔法を――」

ドカ――――――――――――ン


QB「ひょっとしてまどかは時間を繰り返すごとに強くなっていったんじゃないのかい?」

ほむら「っ!!!」

QB「やっぱりね。原因は君にあったんだ」

QB「それに、君のその盾…?も強力になっていったんじゃないかな?」

ほむら「そういえばなんか大きくなったような……」ピトッ

ドカ―――――――――――――――ン


ほむら「今度こそ、決着を付けてやる!」ピトッ

ドカ――――――――――――――――――ン


まどか「ほむらちゃん…!」

QB「あの爆発の規模……間違いない、彼女の盾…?は進化してしまったらしい」

QB「ワルプルギスを葬るほどの爆発力を持つ姿にね」


もしもほむらの盾がマルマインだったら


476VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/21(木) 23:06:59.21+UfFXH6DO (1/1)

>>471

マミさんェ…


477VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/21(木) 23:10:10.58+S1K21/t0 (2/2)

>>470いいね


478VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/21(木) 23:12:07.80NBhNpI6J0 (1/1)

>>472


479VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/21(木) 23:12:21.89OuwKgdt9o (2/3)

>>473
そういうことだったのかと納得してしもた


480VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/21(木) 23:14:09.619AadVVXAO (1/1)

盾がゆまだったらのカオスに捕らわれて戻れなくなった

投>>474


481VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/21(木) 23:21:46.45g9zfqt6A0 (1/1)

>>473


482VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/21(木) 23:31:53.62u5Nyur620 (1/1)

>>470


483VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/21(木) 23:33:41.10G0xZzxjm0 (1/2)

キリカ「結果発表だよ」

>>473 2票
>>470 1票
>>471 1票
>>472 1票
>>474 1票


ゆま「?ゆま、よくわかんない……>>473さん優勝おめでとう!」

次のお題 安価下


484VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/21(木) 23:33:46.73OuwKgdt9o (3/3)

めっ


485VIPにかわりましてORIKIRIYUMAがお送りします2013/02/21(木) 23:35:04.21G0xZzxjm0 (2/2)

織莉子「次のお題は【めっ】、投稿時間は明日の23:00までです」


486VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/22(金) 00:08:30.88DX+fKYZao (1/1)

まどか「いなせだねー夏を連れてきたヒト♪」

ほむら「!?」

まどか「渚まで噂走るよーめっ!」

さやか「めっ!」

ほむら「ちょっとさやか」ボソボソ

さやか「何?」

まどか「今年はお前が渚きってのアーイードールー♪」

ほむら「なにあれ」

さやか「何が?」

ほむら「いや、だから、その、選曲的な……」

さやか「あぁー。詢子さんの影響的な?」

ほむら「え、えぇ、そうなの……わかるようなそうでもないような」

まどか「夏の罪は素敵すぎるー♪」

さやか「本命は演歌だけど」

ほむら「……」

まどか「粋なコト起こりそうだぜ、ウェヒッ!」

さやか「ウェヒッ!」

ほむら「!?」


487VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/22(金) 01:31:17.73k7Q2iv9AO (1/1)

叱られたことなんて一度もなかった。

母の顔は知らず、父は優しさしかしらず。

学校の人達は妬みしか、嫌悪に換わってからはより一層。

そして最愛の人からは揺るぎ無い愛情しか。


けれど、彼女は違った。


マミ「これ以上やるなら、容赦はしないわよ」
はじめは敵意。

マミ「あっ……えと、あなた、も、買い物?かしら(震え声」
偶然の邂逅には動揺。

キリカ「フーッ」
「威嚇しないの」
マミ「えうぅ」
和解には怯え。

まどか「はじめまして!」
「ええ、はじめまして」
キリカ「ケーキっ!」
マミ「こーら、がっつかないの」
紹介の時には安心を。……ちょっぴり、母性も。

ほむら「……巴マミっ……!」
「止めないで、巴さん。私は」
不和には。…………ここで、産まれて初めて叱られた。


二人して叱られた。暁美さんも、意気消沈してて。

でも、私は嬉しかった。不謹慎極まりないと言われても、そう、嬉しかったのだ。
初めて、私の事を「決め付け」ないで見てくれて。

記号としての美国織莉子としてでなく、『わたし』として見てくれた。……だから、


マミ「もう、何にやけてるのよ。これでも私、怒ってるのよ?」

マミ「めっ」


つい、笑顔になってしまったのは仕方ないと思うんだ。


488VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/22(金) 18:10:47.0063k369Tgo (1/1)

マミ「火消しというのは、今の消防士みたいに火を消すのがメインではなくて、燃え広がることを防ぐ為に防衛ラインを決めて家を壊すことがメインだったのよ」

杏子「へぇ……で、その防衛ラインの目印になるのがイナセってのか?」

マミ「そうね、それが凄かったのがめ組の人なの」


「巴さぁぁぁん!!早くしてください!!」


杏子「でもって、ほむらはなんであんなとこで旗振ってるんだ?」

マミ「ヤクザの事務所が瘴気の悪循環を起こしたから瘴気が広がらない為にあそこを破壊してほしいそうよ」

杏子「なるほどね」

マミ「イナセよ」

杏子「一番向いてないよね」

マミ「それを言っちゃ、めっ」

杏子「とって付けた様に言わないでくれる!?」


489VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/02/22(金) 19:38:55.464LSh4iOZo (1/1)

ほむら「…また盗んでしまった」

杏子「武器か」

ほむら「まどかのパンツよ」

杏子「は?」

まどか「あっ!ほむらちゃんってば!また勝手に私のパンツ盗んだでしょ!ほむらちゃんになら言ってくれたら履いてるのあげるのに!」

ほむら「ごめんなさいまどか…」

まどか「もうやっちゃ駄目だからね、めっ!」

ほむら「あぁ…かわいい、これだけで10ループは戦えるわ」

杏子「これが目的かよ。つーかループってなんだよ」

まどか「ほむらちゃん聞いてる!?杏子ちゃんじゃなくて私を見てよ!」

ほむら「もっと罵って!」

杏子「えーと、ごゆっくり」

まどか「ありがとう。飴ちゃんあげる」

杏子「やった、いちごみるくだ」

まどか「杏子ちゃんなら混ざってくれてもいいよ?」

杏子「考えとく」