◆oEuXbtOECc さんの作品一覧
http://s2-d2.com/archives/16640882.html
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◆uWAnnDS8nM さんの作品一覧
http://s2-d2.com/archives/16640881.html
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1: ◆uWAnnDS8nM:2012/12/12(水) 16:34:39.73:tiiTgnA30 (1/12)
オリジナル
女勇者×男CP中心でいきます
•不定期更新
•戦闘しない
•エロは少ない(少々は予定している)
以上注意点ですよ
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1355297679
オリジナル
女勇者×男CP中心でいきます
•不定期更新
•戦闘しない
•エロは少ない(少々は予定している)
以上注意点ですよ
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モバP「泰葉からチョコもらった時の話?」
絵里「なんとかストロガノフ!」穂乃果「そう、カレーです」
タマ「ニャー」タラオ「タマ口臭いですぅ!」タマ「!!!!!!!」
玲音「風邪を引いてしまったようだ…」
苗木「霧切さん、この蝶ネクタイつけてみてよ」
2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/12/12(水) 16:38:34.92:obGGeW56o (1/1)
とっととかけたろう
とっととかけたろう
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/12/12(水) 16:49:49.74:nXyBgGa10 (1/1)
期待
期待
4: ◆oEuXbtOECc:2012/12/12(水) 16:51:33.43:tiiTgnA30 (2/12)
女勇者「うん、そーだよ」
男「もしかして俺もう戻れない?」
女勇者「うん、そーだよ」
男「えっと……俺はなんの為にこの世界に呼ばれたんだ?」
女勇者「えっとね、本当はわたしが異世界に行く魔法を使う筈だったんだけど…」
男「だけど?」
女勇者「失敗しちゃった……てへ♪」
男「………はああああああ!?」
男「失敗したって…異世界に行く魔法をもう一度使って俺を戻してくれよ」
女勇者「それ無理」
男「何故?」
女勇者「異世界への扉を開く魔法は勇者が使えるんだけど、一度開けて閉めたら次は1000年後なの」
男「はあああああ!?」
女勇者「うん、そーだよ」
男「もしかして俺もう戻れない?」
女勇者「うん、そーだよ」
男「えっと……俺はなんの為にこの世界に呼ばれたんだ?」
女勇者「えっとね、本当はわたしが異世界に行く魔法を使う筈だったんだけど…」
男「だけど?」
女勇者「失敗しちゃった……てへ♪」
男「………はああああああ!?」
男「失敗したって…異世界に行く魔法をもう一度使って俺を戻してくれよ」
女勇者「それ無理」
男「何故?」
女勇者「異世界への扉を開く魔法は勇者が使えるんだけど、一度開けて閉めたら次は1000年後なの」
男「はあああああ!?」
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/12/12(水) 16:58:26.73:XSLpfw5B0 (1/1)
これは理不尽だ
これは理不尽だ
6: ◆oEuXbtOECc:2012/12/12(水) 17:01:38.71:tiiTgnA30 (3/12)
女僧侶(以下僧侶)「やっぱり失敗しよったか」
女勇者「あ、僧侶ちゃん!見て、見て、異世界の男の人だよ」
僧侶「……あっちゃ~やってもうたか」
男「……俺はどうすれば…」
女勇者「わたしの家に住めばいいよ」
男「君の家に……そういえば君の名前は?」
僧侶「うちは僧侶や」
女勇者「女勇者だよー、君の名前も教えてよ!」
男「俺は男だよ」
女勇者「えへへ、いい名前だね」
男「あ、ありがとう」
女僧侶(以下僧侶)「やっぱり失敗しよったか」
女勇者「あ、僧侶ちゃん!見て、見て、異世界の男の人だよ」
僧侶「……あっちゃ~やってもうたか」
男「……俺はどうすれば…」
女勇者「わたしの家に住めばいいよ」
男「君の家に……そういえば君の名前は?」
僧侶「うちは僧侶や」
女勇者「女勇者だよー、君の名前も教えてよ!」
男「俺は男だよ」
女勇者「えへへ、いい名前だね」
男「あ、ありがとう」
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/12/12(水) 17:09:26.34:kKSJsPO40 (1/1)
てへ☆
てへ☆
8: ◆oEuXbtOECc:2012/12/12(水) 17:14:38.38:tiiTgnA30 (4/12)
女勇者「じゃ、行こっ」
師匠「待てや、こら」
女勇者「うみゃっ!?し、ししょー」
師匠「異世界の男よ、我が弟子が迷惑をかけたようだな」
男「俺は間違えて呼ばれたんですよね」
師匠「うむ、説明は受けたかね?」
男「はい、次開けるのは1000年後なんですよね」
師匠「ああ、全く我が弟子ながら情けない」
男「…ところでその弟子がコソコソと逃げましたよ」
僧侶「ほんまや、いつの間にかおらんわ」
師匠「……あの馬鹿弟子“コネクション”」
しゅんっ…どすん
女勇者「いったーい」
師匠「貴様は私から逃げられると思っていたのか?この馬鹿め」
女勇者「じゃ、行こっ」
師匠「待てや、こら」
女勇者「うみゃっ!?し、ししょー」
師匠「異世界の男よ、我が弟子が迷惑をかけたようだな」
男「俺は間違えて呼ばれたんですよね」
師匠「うむ、説明は受けたかね?」
男「はい、次開けるのは1000年後なんですよね」
師匠「ああ、全く我が弟子ながら情けない」
男「…ところでその弟子がコソコソと逃げましたよ」
僧侶「ほんまや、いつの間にかおらんわ」
師匠「……あの馬鹿弟子“コネクション”」
しゅんっ…どすん
女勇者「いったーい」
師匠「貴様は私から逃げられると思っていたのか?この馬鹿め」
9: ◆oEuXbtOECc:2012/12/12(水) 17:28:33.30:tiiTgnA30 (5/12)
師匠「そもそも私がいつ世界移動魔法を許可した?」
女勇者「……許可されてません」
師匠「貴様には罰を与える」
女勇者「ば、ばつって?」
師匠「今後一週間の買い物及び掃除はお前一人でやれ」
女勇者「うぇー!?そんなの無」
師匠「」ギロッ
女勇者「うみゃっ!?」
男「ところでさっきから気になっているんですけど、この世界に男の人はいるんですか?」
師匠「ほぅ…いい目線だな、この世界に男はいない」
男「えっ?じゃあ子供作れ無いんじゃ?」
師匠「子供は精霊が運んでくれるのだよ」
男「へぇー不思議な世界ですね」
師匠「そもそも私がいつ世界移動魔法を許可した?」
女勇者「……許可されてません」
師匠「貴様には罰を与える」
女勇者「ば、ばつって?」
師匠「今後一週間の買い物及び掃除はお前一人でやれ」
女勇者「うぇー!?そんなの無」
師匠「」ギロッ
女勇者「うみゃっ!?」
男「ところでさっきから気になっているんですけど、この世界に男の人はいるんですか?」
師匠「ほぅ…いい目線だな、この世界に男はいない」
男「えっ?じゃあ子供作れ無いんじゃ?」
師匠「子供は精霊が運んでくれるのだよ」
男「へぇー不思議な世界ですね」
10: ◆oEuXbtOECc:2012/12/12(水) 17:44:13.84:tiiTgnA30 (6/12)
師匠「とりあえず女王様に謁見するぞ」
女勇者「うへー……は~い」
師匠「伸ばすな」
城
女王「こんにちは古代魔法士」
師匠「お久しぶりです、女王様」
女王「今日は如何なる用ですか?」
師匠「実は我が弟子が古代魔法に失敗して男を召喚してしまいまして」
女王「あらあら…ここに連れて来ているのでしょう?」
師匠「はい、入れ」
女勇者「失礼します女王様」
男「失礼します……女王様」
女王「はじめまして、異世界の来訪者さん」
男「は、はじめまして」
女王「誰か予言者をここに」
※※※※※※
予言者「なんと我が予知出来なかったとは」
男「えっとなんかすいません」
師匠「君が謝る必要は無い、悪いのは我が弟子だ」
男「……」
女勇者「うぅ…ごめんなさい」
師匠「とりあえず女王様に謁見するぞ」
女勇者「うへー……は~い」
師匠「伸ばすな」
城
女王「こんにちは古代魔法士」
師匠「お久しぶりです、女王様」
女王「今日は如何なる用ですか?」
師匠「実は我が弟子が古代魔法に失敗して男を召喚してしまいまして」
女王「あらあら…ここに連れて来ているのでしょう?」
師匠「はい、入れ」
女勇者「失礼します女王様」
男「失礼します……女王様」
女王「はじめまして、異世界の来訪者さん」
男「は、はじめまして」
女王「誰か予言者をここに」
※※※※※※
予言者「なんと我が予知出来なかったとは」
男「えっとなんかすいません」
師匠「君が謝る必要は無い、悪いのは我が弟子だ」
男「……」
女勇者「うぅ…ごめんなさい」
11: ◆oEuXbtOECc:2012/12/12(水) 17:54:37.45:tiiTgnA30 (7/12)
予言者「今ここに予言を託そう……うむ?予知出来ない?」
女王「やはりそうですか…この予言はご存知ですか“この世界の歴史が変わる時、予言を受けぬ者現れるであろう”」
師匠「異世界の男がその予言の者だと?」
女王「えぇ、勇者が呼んだというのもあるのでしょう」
女勇者「ほへ?」
師匠「間抜けな顔をするな!」
女勇者「うみゃっ!?ごめんなさい」
予言者「今ここに予言を託そう……うむ?予知出来ない?」
女王「やはりそうですか…この予言はご存知ですか“この世界の歴史が変わる時、予言を受けぬ者現れるであろう”」
師匠「異世界の男がその予言の者だと?」
女王「えぇ、勇者が呼んだというのもあるのでしょう」
女勇者「ほへ?」
師匠「間抜けな顔をするな!」
女勇者「うみゃっ!?ごめんなさい」
12: ◆oEuXbtOECc:2012/12/12(水) 17:56:28.63:tiiTgnA30 (8/12)
飯食って来ます
飯食って来ます
13: ◆oEuXbtOECc:2012/12/12(水) 19:35:45.44:tiiTgnA30 (9/12)
師匠「如何致しましょう?」
女王「……召喚したのは事実です、女勇者」
女勇者「は、はい」
女王「アナタが御世話してください…いいですね?」
女勇者「はい、もちろんです」
※※※※※
師匠宅
女勇者「ここだよ」
男「へぇ…結構大きいね」
師匠「私の家だよ、私と彼女ともう一人の弟子の三人で暮らしている」
男「もう一人って?」
師匠「すぐ分かるさ」ギィ
魔法使い(以下魔法)「おかえりなさいなのです、おししょー」
竜「ぴぎゃ~」
師匠「ただいま魔法使い」
男「なるほどね」
魔法「あれ、このかたは?」
竜「ぴぎゃ?」
男「俺は男って言って」
魔法「おとこさんなのですか」
師匠「お前の姉弟子が馬鹿やって召喚してしまった異世界の人間だよ」
魔法「おねーしゃまらしいのです」
竜「ぴぎゃあ」
師匠「あ、そうだ今後一週間掃除と買い物は馬鹿弟子にやらせるからな」
魔法「もしかしてばつなのですか?」
竜「ぴぎゃ?」
師匠「その通りだ」
魔法「りょーかいなのです」
竜「ぴぎゃ~♪」
男「ところで…この生き物は?」
竜「ぴぎゃ?」
魔法「このこはどらごんちゃんなのです」
男「君が飼っているの?」
魔法「いいえ、わたしのともだちなのです」
男「そっか友達なんだね」
魔法「はい」
師匠「私は明日も仕事がある、魔法使いが街を案内してあげなさい」
女勇者「うみゃ?私は?」
師匠「お前は掃除と買い物しなさいっ!」
女勇者「うみゃ~わかりました」
魔法「りょーかいなのです」
師匠「如何致しましょう?」
女王「……召喚したのは事実です、女勇者」
女勇者「は、はい」
女王「アナタが御世話してください…いいですね?」
女勇者「はい、もちろんです」
※※※※※
師匠宅
女勇者「ここだよ」
男「へぇ…結構大きいね」
師匠「私の家だよ、私と彼女ともう一人の弟子の三人で暮らしている」
男「もう一人って?」
師匠「すぐ分かるさ」ギィ
魔法使い(以下魔法)「おかえりなさいなのです、おししょー」
竜「ぴぎゃ~」
師匠「ただいま魔法使い」
男「なるほどね」
魔法「あれ、このかたは?」
竜「ぴぎゃ?」
男「俺は男って言って」
魔法「おとこさんなのですか」
師匠「お前の姉弟子が馬鹿やって召喚してしまった異世界の人間だよ」
魔法「おねーしゃまらしいのです」
竜「ぴぎゃあ」
師匠「あ、そうだ今後一週間掃除と買い物は馬鹿弟子にやらせるからな」
魔法「もしかしてばつなのですか?」
竜「ぴぎゃ?」
師匠「その通りだ」
魔法「りょーかいなのです」
竜「ぴぎゃ~♪」
男「ところで…この生き物は?」
竜「ぴぎゃ?」
魔法「このこはどらごんちゃんなのです」
男「君が飼っているの?」
魔法「いいえ、わたしのともだちなのです」
男「そっか友達なんだね」
魔法「はい」
師匠「私は明日も仕事がある、魔法使いが街を案内してあげなさい」
女勇者「うみゃ?私は?」
師匠「お前は掃除と買い物しなさいっ!」
女勇者「うみゃ~わかりました」
魔法「りょーかいなのです」
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/12/12(水) 19:44:01.97:oCl8Wn9eo (1/1)
おかえりん
おかえりん
15: ◆oEuXbtOECc:2012/12/12(水) 20:04:11.71:tiiTgnA30 (10/12)
翌日•城下街
魔法「このせかいにまちはふたつしかないのです、ひとつがこのじょーかがいなのてす」
男「へぇ、もう一つは?」
魔法「まぞくがいなのです」
男「魔族?」
魔法「よくしらないのですが、ししょーといっしょじゃないといっちゃいけないのです」
男「あれ?そういえば昨日のお友達は?」
魔法「じょーかがいはどらごんちゃんのたちいりきんしなのです」
男「へーそうなんだ」
魔法「はい、どらごんをよくおもっていないひとがおおいので」
男「なるほど」
魔法「それではごあんないなのです」
翌日•城下街
魔法「このせかいにまちはふたつしかないのです、ひとつがこのじょーかがいなのてす」
男「へぇ、もう一つは?」
魔法「まぞくがいなのです」
男「魔族?」
魔法「よくしらないのですが、ししょーといっしょじゃないといっちゃいけないのです」
男「あれ?そういえば昨日のお友達は?」
魔法「じょーかがいはどらごんちゃんのたちいりきんしなのです」
男「へーそうなんだ」
魔法「はい、どらごんをよくおもっていないひとがおおいので」
男「なるほど」
魔法「それではごあんないなのです」
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/12/12(水) 21:05:36.99:aWRSo7wlo (1/1)
うみみゃあ!
うみみゃあ!
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/12/12(水) 21:17:41.40:yi11m6rno (1/1)
なんで男がいない世界なのに性別の概念があるの?
なんで男がいない世界なのに性別の概念があるの?
18: ◆oEuXbtOECc:2012/12/12(水) 21:22:16.17:tiiTgnA30 (11/12)
※※※
魔法「ここはまほうやくのおみせなのです」
婆「おや、いらっしゃい」
魔法「おはよーなのです」
婆「何か買い物かい?」
魔法「きょうはごあんないなのです」
婆「そうかい、がんばってね」
魔法「はいなのです」
※※※
魔法「つぎはれんきんじゅつのおみせなのです」
男「錬金術ってもしかしてあの錬金術」
師匠「やぁ」
男「師匠さんって錬金術師だったんですか?」
師匠「私は古代魔術師だがね、私以外出来ないのでね」
男「どういった店なんですか?」
師匠「ナイフやフォークを動物の骨から錬精するのだよ、もちろん手数料は頂くがね」
男「へぇー」
※※※
魔法「ここはまほうやくのおみせなのです」
婆「おや、いらっしゃい」
魔法「おはよーなのです」
婆「何か買い物かい?」
魔法「きょうはごあんないなのです」
婆「そうかい、がんばってね」
魔法「はいなのです」
※※※
魔法「つぎはれんきんじゅつのおみせなのです」
男「錬金術ってもしかしてあの錬金術」
師匠「やぁ」
男「師匠さんって錬金術師だったんですか?」
師匠「私は古代魔術師だがね、私以外出来ないのでね」
男「どういった店なんですか?」
師匠「ナイフやフォークを動物の骨から錬精するのだよ、もちろん手数料は頂くがね」
男「へぇー」
19: ◆oEuXbtOECc [今日は以上、っていうか眠い] :2012/12/12(水) 21:28:26.08:tiiTgnA30 (12/12)
>>17
女勇者の地点でそのツッコミがくるかな~と思っていた…性別がある理由は後々語ります(師匠が)
やっぱり女勇者→勇者に変更した方がいいかな
後魔法使いの台詞はまだ魔法使いが幼いからと思って全体的に平仮名にしているのですが読みにくく無いですか?
>>17
女勇者の地点でそのツッコミがくるかな~と思っていた…性別がある理由は後々語ります(師匠が)
やっぱり女勇者→勇者に変更した方がいいかな
後魔法使いの台詞はまだ魔法使いが幼いからと思って全体的に平仮名にしているのですが読みにくく無いですか?
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/12/12(水) 21:33:35.93:LksOCBgxo (1/1)
このままでいいと思うが?
このままでいいと思うが?
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/12/12(水) 21:40:06.10:zcDqvRSAo (1/1)
男慣れるの早すぎだろ
男慣れるの早すぎだろ
22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/12/12(水) 22:14:22.40:ft/xILi20 (1/1)
き、きっと後から前の世界から逃げ出したかったとかの設定が出てくるんだよ!
き、きっと後から前の世界から逃げ出したかったとかの設定が出てくるんだよ!
23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/12/13(木) 00:53:23.50:AKgk6Ebw0 (1/1)
戦闘無しって戦闘シーン飛ばすって事?
それとも争い自体無いって意味?
男は明らかに戦闘力皆無みたいだけど
戦闘無しって戦闘シーン飛ばすって事?
それとも争い自体無いって意味?
男は明らかに戦闘力皆無みたいだけど
24: ◆oEuXbtOECc [仕事前に少し投下します] :2012/12/13(木) 05:32:15.31:dF1P7xTK0 (1/13)
>>21,>>22
男「いやだって泣こうが喚こうがもう帰れないし…諦めるしか無いだろ?」
>>23
はい、争いはありません
女勇者ちゃんに怪我して欲しくないし
>>21,>>22
男「いやだって泣こうが喚こうがもう帰れないし…諦めるしか無いだろ?」
>>23
はい、争いはありません
女勇者ちゃんに怪我して欲しくないし
25: ◆oEuXbtOECc:2012/12/13(木) 05:54:11.52:dF1P7xTK0 (2/13)
※※※
魔法「ここはきょーかいなのです」
男「凄い立派な建物だね」
僧侶「よっ、昨日の」
男「あ、確か僧侶さんだっけ?」
僧侶「僧やで~」
男「……」
僧侶「あれ?受けへんかった」
男「えっ?」
※※※
魔法「ここはいちばなのです」
男「屋台みたいな店がいっぱい」
魔法「ここにはだいたいのものがそろうのです」
男「へぇ~」
女勇者「あれ~偶然だな~」(棒)
魔法「おねーしゃま、はやくかえってしごといかないとまたおししょーさまにしかられますよ」
女勇者「うみゃっ!?帰る」ピュ-
男「女勇者さんの仕事って?」
魔法「まきをもりからあつめてうるしごととです」
男「魔法で炎出せばいいんじゃ?」
魔法「りょーりしているあいだずっとはつかれるのです、だからまきにまほーでひをつけるのです」
男「魔法使いちゃんも仕事しているの?」
魔法「はい、でもきょうはあとゆうがたくばるだけなのです」
男「新聞配達か何か?」
魔法「しんぶん?こうほーのことですか?」
男「えっ?魔法使いちゃんが配っているものは広報っていうのかい?」
魔法「いいえ、わたしがくばっているのはほのおとみずのえれめんとすとーんです」
男「エレメントストーン?」
※※※
魔法「ここはきょーかいなのです」
男「凄い立派な建物だね」
僧侶「よっ、昨日の」
男「あ、確か僧侶さんだっけ?」
僧侶「僧やで~」
男「……」
僧侶「あれ?受けへんかった」
男「えっ?」
※※※
魔法「ここはいちばなのです」
男「屋台みたいな店がいっぱい」
魔法「ここにはだいたいのものがそろうのです」
男「へぇ~」
女勇者「あれ~偶然だな~」(棒)
魔法「おねーしゃま、はやくかえってしごといかないとまたおししょーさまにしかられますよ」
女勇者「うみゃっ!?帰る」ピュ-
男「女勇者さんの仕事って?」
魔法「まきをもりからあつめてうるしごととです」
男「魔法で炎出せばいいんじゃ?」
魔法「りょーりしているあいだずっとはつかれるのです、だからまきにまほーでひをつけるのです」
男「魔法使いちゃんも仕事しているの?」
魔法「はい、でもきょうはあとゆうがたくばるだけなのです」
男「新聞配達か何か?」
魔法「しんぶん?こうほーのことですか?」
男「えっ?魔法使いちゃんが配っているものは広報っていうのかい?」
魔法「いいえ、わたしがくばっているのはほのおとみずのえれめんとすとーんです」
男「エレメントストーン?」
26: ◆oEuXbtOECc:2012/12/13(木) 06:18:25.65:dF1P7xTK0 (3/13)
魔法「えれめんとすとーんはわたしがまりょくをこめたいしなのです」
男「もしかしてみんなが魔法使える訳じゃ無いの?」
魔法「はい、だからほのおとみずのまほうをこめたいしがひつようなのです」
男「炎はわかるけど水はさっきから街のあちこちにある井戸から汲めばいいんじゃ無いの?」
魔法「こおりをつくるためなのです」
男「なるほど」
※※※
師匠宅
魔法「ただいま!」
竜「ぴぎゃ♪」
男(手の平サイズの竜…まだ子供だから?)
魔法「おとこさんもなにかおしごとさがさないとなのです」
男「そうだね…(幼なじみや妹は心配しているかな……)」
魔法「ふあんなのですか?」
男「えっ?」
魔法「ずっとくらいかおしているのです、おねーしゃまにむりやりしょーかんされて……おねーしゃまがにくいですか?」
男「憎しもうが何しようがもう……」
魔法「かえるほうほうがほかにもありますよ」
男「なんだって!?」
魔法「きんだんのこだいまほーをつかえばふたたびとびらをひらけます」
男「じゃあさっそく」
魔法「ただししようしゃのいのちのほしょーはできません、そしてせいこうりつはおねーしゃまがつかったまほーよりひくいです」
男「えっ…」
魔法「そしてつかえるほどにこいまりょくをもつのはおねーしゃまだけです」
魔法「えれめんとすとーんはわたしがまりょくをこめたいしなのです」
男「もしかしてみんなが魔法使える訳じゃ無いの?」
魔法「はい、だからほのおとみずのまほうをこめたいしがひつようなのです」
男「炎はわかるけど水はさっきから街のあちこちにある井戸から汲めばいいんじゃ無いの?」
魔法「こおりをつくるためなのです」
男「なるほど」
※※※
師匠宅
魔法「ただいま!」
竜「ぴぎゃ♪」
男(手の平サイズの竜…まだ子供だから?)
魔法「おとこさんもなにかおしごとさがさないとなのです」
男「そうだね…(幼なじみや妹は心配しているかな……)」
魔法「ふあんなのですか?」
男「えっ?」
魔法「ずっとくらいかおしているのです、おねーしゃまにむりやりしょーかんされて……おねーしゃまがにくいですか?」
男「憎しもうが何しようがもう……」
魔法「かえるほうほうがほかにもありますよ」
男「なんだって!?」
魔法「きんだんのこだいまほーをつかえばふたたびとびらをひらけます」
男「じゃあさっそく」
魔法「ただししようしゃのいのちのほしょーはできません、そしてせいこうりつはおねーしゃまがつかったまほーよりひくいです」
男「えっ…」
魔法「そしてつかえるほどにこいまりょくをもつのはおねーしゃまだけです」
27: ◆oEuXbtOECc:2012/12/13(木) 06:28:32.66:dF1P7xTK0 (4/13)
※※
寝室
男「……」
※※回想※※
魔法「やっぱりかえりたいですか?」
男「俺は…」
魔法「ゆっくりなやんでください、じかんはいくらでもあるのです」
※※※※
男「……俺はどうしたい?」
男「寝よ」
※※※???※※※
「……ちゃん、お兄ちゃんってば」
男「えっ?」
妹「どしたの?ぼけっとしてさ」
幼なじみ「もしかしてアンタ疲れてるんじゃ……あ、別にアンタが心配とかじゃなくて!…そ、そうアンタが疲れて風邪引いて妹さんにうつしたら、妹さんが可哀想だからよ!」
男「夢だったのか?」
妹「なにが?」
男「なんでもないよ」
※※
寝室
男「……」
※※回想※※
魔法「やっぱりかえりたいですか?」
男「俺は…」
魔法「ゆっくりなやんでください、じかんはいくらでもあるのです」
※※※※
男「……俺はどうしたい?」
男「寝よ」
※※※???※※※
「……ちゃん、お兄ちゃんってば」
男「えっ?」
妹「どしたの?ぼけっとしてさ」
幼なじみ「もしかしてアンタ疲れてるんじゃ……あ、別にアンタが心配とかじゃなくて!…そ、そうアンタが疲れて風邪引いて妹さんにうつしたら、妹さんが可哀想だからよ!」
男「夢だったのか?」
妹「なにが?」
男「なんでもないよ」
28: ◆oEuXbtOECc:2012/12/13(木) 06:39:24.01:dF1P7xTK0 (5/13)
幼なじみ「はぁ?異世界に行く夢ぇ?」
男「うんまるで現実に異世界に行ったような感じだったよ」
幼なじみ「ダメ!ダメなのよ!……あ、アンタがいなくなったら私……じゃ無くて妹さんが困るでしょ!……だからいなくならないでよね!」
男「幼なじみ…」
幼なじみ「アンタが異世界に行ったら私たちも絶対行くわよ……あ、別に私はアンタが心配とかじゃ無いのよ!…そ、そう妹さんが心配だから」
男「あぁ、ありがとう…」
幼なじみ「はぁ?異世界に行く夢ぇ?」
男「うんまるで現実に異世界に行ったような感じだったよ」
幼なじみ「ダメ!ダメなのよ!……あ、アンタがいなくなったら私……じゃ無くて妹さんが困るでしょ!……だからいなくならないでよね!」
男「幼なじみ…」
幼なじみ「アンタが異世界に行ったら私たちも絶対行くわよ……あ、別に私はアンタが心配とかじゃ無いのよ!…そ、そう妹さんが心配だから」
男「あぁ、ありがとう…」
29: ◆oEuXbtOECc [仕事行って来ます] :2012/12/13(木) 07:00:00.94:dF1P7xTK0 (6/13)
※※※
男「はっ!?」
男「そっか、あっちが夢か……よし」
※※※
師匠「禁断の古代魔法で扉を開いて欲しいだと?」
男「はい、せめて連れてきたい人たちがいるんです」
師匠「仮に開けたとしても馬鹿弟子の体力じゃ1分と持たない…つまり仮に成功して向こうに行けても今度は二度と此方には来れないだろう」
男「……お願いします」orz
女勇者「私もお願いします」orz
師匠「……ふぅ、馬鹿弟子はわかっているのか失敗すれば死ぬかもしれないんだぞ?」
女勇者「わかってます」
師匠「なら…」
女勇者「でも私のせいで間違ってきたのだもの……命を掛けて帰してあげたい…です」
師匠「はぁ……仕方ないな私も出来る限り協力しよう…ところで魔法使い?」
魔法「は、はいなのです」
師匠「お前だな、男に禁断の古代魔法を教えたのは」
魔法「は、は、ハイナノデス」
師匠「夜の鍛錬に一時間追加だ」
魔法「ふぇっ!?」
※※※
男「はっ!?」
男「そっか、あっちが夢か……よし」
※※※
師匠「禁断の古代魔法で扉を開いて欲しいだと?」
男「はい、せめて連れてきたい人たちがいるんです」
師匠「仮に開けたとしても馬鹿弟子の体力じゃ1分と持たない…つまり仮に成功して向こうに行けても今度は二度と此方には来れないだろう」
男「……お願いします」orz
女勇者「私もお願いします」orz
師匠「……ふぅ、馬鹿弟子はわかっているのか失敗すれば死ぬかもしれないんだぞ?」
女勇者「わかってます」
師匠「なら…」
女勇者「でも私のせいで間違ってきたのだもの……命を掛けて帰してあげたい…です」
師匠「はぁ……仕方ないな私も出来る限り協力しよう…ところで魔法使い?」
魔法「は、はいなのです」
師匠「お前だな、男に禁断の古代魔法を教えたのは」
魔法「は、は、ハイナノデス」
師匠「夜の鍛錬に一時間追加だ」
魔法「ふぇっ!?」
30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/12/13(木) 07:29:09.54:FEipuS40o (1/2)
ええな
ええな
31: ◆oEuXbtOECc:2012/12/13(木) 16:30:47.97:dF1P7xTK0 (7/13)
※※※
夜
男「何故に夜なんですか」
師匠「夜の方が魔翌力は高くなり魔法は成功しやすくなる」
男「でも弟子二人とも眠ってますけど?」
女勇者「zzz…」
魔法「」コクリ…コクリ
師匠「はぁ…“ウォーター”」
ザバァ
女勇者「うみゃあ!?」
魔法「ふえっ!?」
師匠「始めるぞ」
男(頼むつながってくれ……)
ピカッ
男「うっ眩しい」
男「……失敗した…俺は世界移動していない……」
師匠「しかしなんだこの濃い煙は?」
男「妹…幼なじみ……ごめんな」
「ばっかじゃ無いの」
男「えっ!?」
幼なじみ「何よここは?っていうかアンタいままでどこに……あ、別にアンタが心配だったとかじゃ無いわよ、別に泣いて捜し求めて無いし」
男「あ…幼なじみなのか?」
幼なじみ「はぁ!?アンタしばらく見ない内に目が腐ったんじゃ無いの?眼科行って…あ、異世界にも眼科あるのかしら?」
男「……」
妹「お兄ちゃんっ!」
男「妹…ごめんな心配したよな」
幼なじみ「当たり前よ、枕なんてびしょびしょになったわよ……あ、妹さんの事よ、私の事じゃ無いんだから」
男「そっか、ごめんな」
幼なじみ「馬鹿!そこは<ありがとう>よ」
男「ありがとう」
女勇者「や、やった~」
師匠「良かった…成功か」
魔法「」コクリ…コクリ…
※※※
夜
男「何故に夜なんですか」
師匠「夜の方が魔翌力は高くなり魔法は成功しやすくなる」
男「でも弟子二人とも眠ってますけど?」
女勇者「zzz…」
魔法「」コクリ…コクリ
師匠「はぁ…“ウォーター”」
ザバァ
女勇者「うみゃあ!?」
魔法「ふえっ!?」
師匠「始めるぞ」
男(頼むつながってくれ……)
ピカッ
男「うっ眩しい」
男「……失敗した…俺は世界移動していない……」
師匠「しかしなんだこの濃い煙は?」
男「妹…幼なじみ……ごめんな」
「ばっかじゃ無いの」
男「えっ!?」
幼なじみ「何よここは?っていうかアンタいままでどこに……あ、別にアンタが心配だったとかじゃ無いわよ、別に泣いて捜し求めて無いし」
男「あ…幼なじみなのか?」
幼なじみ「はぁ!?アンタしばらく見ない内に目が腐ったんじゃ無いの?眼科行って…あ、異世界にも眼科あるのかしら?」
男「……」
妹「お兄ちゃんっ!」
男「妹…ごめんな心配したよな」
幼なじみ「当たり前よ、枕なんてびしょびしょになったわよ……あ、妹さんの事よ、私の事じゃ無いんだから」
男「そっか、ごめんな」
幼なじみ「馬鹿!そこは<ありがとう>よ」
男「ありがとう」
女勇者「や、やった~」
師匠「良かった…成功か」
魔法「」コクリ…コクリ…
32: ◆oEuXbtOECc:2012/12/13(木) 16:37:56.64:dF1P7xTK0 (8/13)
翌朝、
幼なじみ「ほらほら起きないと叩き起こすわよ」
男「あぁ、わかった」
妹「私たちもお仕事探さなきゃだね」
幼なじみ「コイツに出来る仕事なら私たちにも出来るわよ」
男「あははは」
魔法「さぁ、わたしがぎるどにあんないするのですよ」
翌朝、
幼なじみ「ほらほら起きないと叩き起こすわよ」
男「あぁ、わかった」
妹「私たちもお仕事探さなきゃだね」
幼なじみ「コイツに出来る仕事なら私たちにも出来るわよ」
男「あははは」
魔法「さぁ、わたしがぎるどにあんないするのですよ」
33: ◆oEuXbtOECc:2012/12/13(木) 17:41:13.57:dF1P7xTK0 (9/13)
ギルド
魔法「こんにちは、たいちょーさん」
隊長「魔法使いに質問する、今日はお使いか?」
魔法「いえこのさんにんにしごとをしょうかいしてほしいのですよ」
隊長「女の子の二人に質問する、掃除は得意か?」
幼なじみ「当たり前でしょ、出来なきゃいいお嫁さんに成れない…って男!別にアンタと結婚した時の為じゃ無いからね」
妹「それなりには…」
隊長「男に質問する、大量の本を運ぶ力はあるか?」
男「あ、はい!力は自信あります」
隊長「結論する、女の子は街の清掃業務が二人募集している、男は国立図書館が一人募集している」
男「そこで働くってことですか?」
隊長「解答する、それで正しい…清掃はドワーフに聞くといい」
幼なじみ「ドワーフ?」
隊長「解答する、ドワーフは山奥に一人で暮らしている…立て札が立っているからすぐわかる」
男「国立図書館は?」
隊長「……魔法使いに質問する、国立図書館は行ったことがあるか?」
魔法「はい、あるのです」
隊長「魔法使いに提案する、その男を国立図書館へ案内してやってくれ」
魔法「りょーかいなのです」
ギルド
魔法「こんにちは、たいちょーさん」
隊長「魔法使いに質問する、今日はお使いか?」
魔法「いえこのさんにんにしごとをしょうかいしてほしいのですよ」
隊長「女の子の二人に質問する、掃除は得意か?」
幼なじみ「当たり前でしょ、出来なきゃいいお嫁さんに成れない…って男!別にアンタと結婚した時の為じゃ無いからね」
妹「それなりには…」
隊長「男に質問する、大量の本を運ぶ力はあるか?」
男「あ、はい!力は自信あります」
隊長「結論する、女の子は街の清掃業務が二人募集している、男は国立図書館が一人募集している」
男「そこで働くってことですか?」
隊長「解答する、それで正しい…清掃はドワーフに聞くといい」
幼なじみ「ドワーフ?」
隊長「解答する、ドワーフは山奥に一人で暮らしている…立て札が立っているからすぐわかる」
男「国立図書館は?」
隊長「……魔法使いに質問する、国立図書館は行ったことがあるか?」
魔法「はい、あるのです」
隊長「魔法使いに提案する、その男を国立図書館へ案内してやってくれ」
魔法「りょーかいなのです」
34: ◆oEuXbtOECc:2012/12/13(木) 17:58:32.44:dF1P7xTK0 (10/13)
飯食って来ます
飯食って来ます
35: ◆oEuXbtOECc:2012/12/13(木) 18:55:34.57:dF1P7xTK0 (11/13)
※※※森の奥※※※
ドワーフ「ようこそ!ドワーフ清掃へ」
幼なじみ「あのえっとギルドで仕事を紹介されて」
ドワーフ「おやま、可愛い娘が掃除なんて汚れ仕事をやってくれるのかい」
妹「頑張りますからよろしくお願いします」
ドワーフ「週に二回だけ城下街を清掃するから報酬は仕事次第ね」
幼なじみ「は、はい!」
※※※森の奥※※※
ドワーフ「ようこそ!ドワーフ清掃へ」
幼なじみ「あのえっとギルドで仕事を紹介されて」
ドワーフ「おやま、可愛い娘が掃除なんて汚れ仕事をやってくれるのかい」
妹「頑張りますからよろしくお願いします」
ドワーフ「週に二回だけ城下街を清掃するから報酬は仕事次第ね」
幼なじみ「は、はい!」
36: ◆oEuXbtOECc:2012/12/13(木) 18:59:45.61:dF1P7xTK0 (12/13)
※※※国立図書館※※※
男「……凄い荒んでいるな」
エルフ「ごめんなさい……私一人だと限界があって…」
男「まずは散らかっている本を整理しましょう」
エルフ「そうですよね」
男「……」
※※※国立図書館※※※
男「……凄い荒んでいるな」
エルフ「ごめんなさい……私一人だと限界があって…」
男「まずは散らかっている本を整理しましょう」
エルフ「そうですよね」
男「……」
37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/12/13(木) 19:30:09.39:qzBbTqWz0 (1/1)
面白いけどちょっとテンポが早すぎる気がする
面白いけどちょっとテンポが早すぎる気がする
38: ◆oEuXbtOECc [今日は以上です] :2012/12/13(木) 19:59:14.58:dF1P7xTK0 (13/13)
この辺りで主要人物のキャラ紹介します
男(17)
身長:170.1
体重:63.2
髪色:黒
特技:腕立て伏せ
好き:野菜系
けっこう流されやすかったりする性格
女勇者(16)
身長:157.3
体重:51.3
髪色:赤茶
特技:言い訳
好き:甘いお菓子
愛されるお馬鹿キャラ
魔法使い(9)
身長:132.4
体重:29.8
髪色:藍色
特技:ドラゴンと会話できる
好き:果物全般
ひらがなしかはなせないようじょ
師匠(年齢不詳)
身長:158.3
体重:51.2
髪色:緑
特技:古代魔術
好き:クレープ(幼なじみがおやつに作ったもの)
とにかく謎の女性に
幼なじみ(17)
身長:158.0
体重52.0
髪色:焦げ茶
特技:お菓子作り
好き:卵焼き
わかりやすいツンデレ…書いてて面倒くさい性格なのは内緒
妹(11)
身長:151.8
体重:38.3
髪色:黒
特技:似顔絵
好き:焼き魚
エルフ(19)
身長:158.0
体重:51.2
髪色:金
特技:図書館の本のタイトル丸暗記
好き:パン系全般
この辺りで主要人物のキャラ紹介します
男(17)
身長:170.1
体重:63.2
髪色:黒
特技:腕立て伏せ
好き:野菜系
けっこう流されやすかったりする性格
女勇者(16)
身長:157.3
体重:51.3
髪色:赤茶
特技:言い訳
好き:甘いお菓子
愛されるお馬鹿キャラ
魔法使い(9)
身長:132.4
体重:29.8
髪色:藍色
特技:ドラゴンと会話できる
好き:果物全般
ひらがなしかはなせないようじょ
師匠(年齢不詳)
身長:158.3
体重:51.2
髪色:緑
特技:古代魔術
好き:クレープ(幼なじみがおやつに作ったもの)
とにかく謎の女性に
幼なじみ(17)
身長:158.0
体重52.0
髪色:焦げ茶
特技:お菓子作り
好き:卵焼き
わかりやすいツンデレ…書いてて面倒くさい性格なのは内緒
妹(11)
身長:151.8
体重:38.3
髪色:黒
特技:似顔絵
好き:焼き魚
エルフ(19)
身長:158.0
体重:51.2
髪色:金
特技:図書館の本のタイトル丸暗記
好き:パン系全般
39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/12/13(木) 20:16:30.24:FEipuS40o (2/2)
おつ
おつ
40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/12/13(木) 22:23:58.87:Wcw6YAxfo (1/1)
乙
追加で2人呼べるなら男1人で帰れよと
幼がいきなり異世界言うところ
それらに触れないのがいい大人だよ
乙
追加で2人呼べるなら男1人で帰れよと
幼がいきなり異世界言うところ
それらに触れないのがいい大人だよ
41: ◆oEuXbtOECc:2012/12/14(金) 03:42:32.89:bXG4P/lW0 (1/3)
>>40
師匠「本来は男くん一人を扉の向こうへ送る筈だったが、おそらく扉が男くんの“幼なじみと妹に会いたい”という想いに答えたのだろう」
>>40
師匠「本来は男くん一人を扉の向こうへ送る筈だったが、おそらく扉が男くんの“幼なじみと妹に会いたい”という想いに答えたのだろう」
42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/12/14(金) 04:12:54.50:OM6sxg5eo (1/1)
うみゃってなんだよ
かわいいじゃねーか
うみゃってなんだよ
かわいいじゃねーか
43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/12/14(金) 08:19:50.54:+ZBrUYpSo (1/1)
>>41
なるほど
説明ありがとう
そこは水が高いところから低いところに流れるように
世界の位置(?)関係が元の世界→異世界は簡単だが
その逆は難しいとか
(世界の上下関係があるわけではない)
そのため
様々な世界からエネルギーが集中しやすく
この異世界では魔法が使えるとか
そのため
生身の人間は珍しいが
たまに元の世界などの物が見つかるなどし
(この異世界のどこか一部地域にそういう不安定な場所があるとか)
男について知り、性別の概念や
ジェンダーロールがないと産まれない文化などが女だけの異世界に存在するとか
勝手にそんな変な設定が思い浮かんだけど難しく考えすぎたな
続き楽しみにしてる!
>>41
なるほど
説明ありがとう
そこは水が高いところから低いところに流れるように
世界の位置(?)関係が元の世界→異世界は簡単だが
その逆は難しいとか
(世界の上下関係があるわけではない)
そのため
様々な世界からエネルギーが集中しやすく
この異世界では魔法が使えるとか
そのため
生身の人間は珍しいが
たまに元の世界などの物が見つかるなどし
(この異世界のどこか一部地域にそういう不安定な場所があるとか)
男について知り、性別の概念や
ジェンダーロールがないと産まれない文化などが女だけの異世界に存在するとか
勝手にそんな変な設定が思い浮かんだけど難しく考えすぎたな
続き楽しみにしてる!
44: ◆oEuXbtOECc [>>40のつもりだったが少し投下] :2012/12/14(金) 09:18:29.20:bXG4P/lW0 (2/3)
※※※???※※※
男「ここはどこだ?」
{汝に問おう、今幸せか?}
男「扉がしゃべった」
{汝の選択に良き未来が……}
※※※※
妹「あ、おはようお兄ちゃん」
男「何故に俺の布団に入っている?」
妹「お兄ちゃんをおこしに来てあったかそうだったから……つい」
男「お前なぁ…まぁいいけどよ」
幼なじみ「良く無いわよ、馬鹿」
男「……」
幼なじみ「全く降りて来ないから心配…ってアンタじゃ無くて…そ、そう妹しゃ…ちゃんが降りて来ないから心配したのよ」
※※※???※※※
男「ここはどこだ?」
{汝に問おう、今幸せか?}
男「扉がしゃべった」
{汝の選択に良き未来が……}
※※※※
妹「あ、おはようお兄ちゃん」
男「何故に俺の布団に入っている?」
妹「お兄ちゃんをおこしに来てあったかそうだったから……つい」
男「お前なぁ…まぁいいけどよ」
幼なじみ「良く無いわよ、馬鹿」
男「……」
幼なじみ「全く降りて来ないから心配…ってアンタじゃ無くて…そ、そう妹しゃ…ちゃんが降りて来ないから心配したのよ」
45: ◆oEuXbtOECc:2012/12/14(金) 10:33:31.71:bXG4P/lW0 (3/3)
男「いつも“妹さん”じゃなかったか?」
幼なじみ「うっさい!」
※※※一階※※※
魔法「にぎやかなのです」
コンコン
魔法「はいはーい」
ガチャ
「みつけた<片割れ>」
魔法「はい?」
「“ディバインチェーン”」
魔法「ふぇっ!?」
「一緒に帰ろう?お姉ちゃん」
魔法「えっ!?」
「私は魔王、アナタ……いいえ双子の<片割れ>」
魔法「」
魔王「さぁ帰ろう魔族城へ」
魔法「わたしがまぞくなのですか?」
魔王「えぇ、そうよ藍色の髪は魔王の洗礼の証……本当はお姉ちゃんが魔王になるのに……お母様は魔力の薄いお姉ちゃんを聖王<女王>に託し、女王がこの家の前に置いた」
魔法「でもわたしつのがないよ、あなたみたいなつの…」
魔王「角が生えない魔族は珍しく無いわ」
魔法「わたしまだきゅーさい…」
魔王「私も9歳よ、違うのは魔王として育てられたか、そうでないか…私はずっと魔王になるべくして育てられたのよ」
男「いつも“妹さん”じゃなかったか?」
幼なじみ「うっさい!」
※※※一階※※※
魔法「にぎやかなのです」
コンコン
魔法「はいはーい」
ガチャ
「みつけた<片割れ>」
魔法「はい?」
「“ディバインチェーン”」
魔法「ふぇっ!?」
「一緒に帰ろう?お姉ちゃん」
魔法「えっ!?」
「私は魔王、アナタ……いいえ双子の<片割れ>」
魔法「」
魔王「さぁ帰ろう魔族城へ」
魔法「わたしがまぞくなのですか?」
魔王「えぇ、そうよ藍色の髪は魔王の洗礼の証……本当はお姉ちゃんが魔王になるのに……お母様は魔力の薄いお姉ちゃんを聖王<女王>に託し、女王がこの家の前に置いた」
魔法「でもわたしつのがないよ、あなたみたいなつの…」
魔王「角が生えない魔族は珍しく無いわ」
魔法「わたしまだきゅーさい…」
魔王「私も9歳よ、違うのは魔王として育てられたか、そうでないか…私はずっと魔王になるべくして育てられたのよ」
46: ◆oEuXbtOECc:2012/12/17(月) 06:30:11.90:gi1IBdtY0 (1/4)
魔王「私は一人だったわ、母さんはお姉ちゃんの事は秘密にしたかったみたいだし」
魔法「わたしは…」
魔王「また来るよお姉ちゃん、その時までに答え出してね」
魔法「あ、まって!」
※※※※
魔法「あれ?にかいのべっど?」
師匠「気がついたか」
魔法「あ…おししょーさま」
師匠「誰に会った?玄関で倒れていたんだ……何かしらの魔法にかけられたか?」
魔法「おしえてください……わたしはほんとうににんげんなのですか?」
師匠「人間だろうが、魔族だろうが、君は私の娘だよ」
魔法「……まおーってなのるおんなのこがわたしをおねーちゃんって……わたし誰なの…」
師匠「……」
バタン!
幼なじみ「ああ!もうじれったいわね!アンタさ、馬鹿じゃ無いの?アンタが誰だろーが“師匠さんの娘”って事に変わりはないじゃ無い…私はアンタが誰だろーが関係ないし、口出しする事じゃ無いのはわかっているわよ、でもねアンタが悲しいと周りに迷惑なのよ!……って別に自分が親に捨てられて男の家族にしてもらったっていうあたしの境遇がアンタと似てるからじゃ無いからねっ!」
師匠「立ち聞きしていたのか…」
幼なじみ「…べ、別に気になって扉の前で聞き耳なんてたててないし…そ、そうよ!偶然に前を通ったら聞こえてきただけよ」
師匠「わかりやすい人間だな君は」
幼なじみ「な、なんのことかしら~」(°3°)~♪
師匠「はぁ~……魔法使い」
魔法「うぅ…」←涙まみれ
師匠「とりあえず着替えてきなさい」
※※※
一方、男と妹
男「どうも、」
エルフ「」ビクッ!?
妹「お邪魔します」
男「エルフさん…魔族に関する本ってありませんか?」
エルフ「魔族ですか?……でしたら{歴史書}など如何でしょうか」
男「どこにあります?」
エルフ「……さぁ?」
男「そっちを覚えてください」
エルフ「すいません…」
魔王「私は一人だったわ、母さんはお姉ちゃんの事は秘密にしたかったみたいだし」
魔法「わたしは…」
魔王「また来るよお姉ちゃん、その時までに答え出してね」
魔法「あ、まって!」
※※※※
魔法「あれ?にかいのべっど?」
師匠「気がついたか」
魔法「あ…おししょーさま」
師匠「誰に会った?玄関で倒れていたんだ……何かしらの魔法にかけられたか?」
魔法「おしえてください……わたしはほんとうににんげんなのですか?」
師匠「人間だろうが、魔族だろうが、君は私の娘だよ」
魔法「……まおーってなのるおんなのこがわたしをおねーちゃんって……わたし誰なの…」
師匠「……」
バタン!
幼なじみ「ああ!もうじれったいわね!アンタさ、馬鹿じゃ無いの?アンタが誰だろーが“師匠さんの娘”って事に変わりはないじゃ無い…私はアンタが誰だろーが関係ないし、口出しする事じゃ無いのはわかっているわよ、でもねアンタが悲しいと周りに迷惑なのよ!……って別に自分が親に捨てられて男の家族にしてもらったっていうあたしの境遇がアンタと似てるからじゃ無いからねっ!」
師匠「立ち聞きしていたのか…」
幼なじみ「…べ、別に気になって扉の前で聞き耳なんてたててないし…そ、そうよ!偶然に前を通ったら聞こえてきただけよ」
師匠「わかりやすい人間だな君は」
幼なじみ「な、なんのことかしら~」(°3°)~♪
師匠「はぁ~……魔法使い」
魔法「うぅ…」←涙まみれ
師匠「とりあえず着替えてきなさい」
※※※
一方、男と妹
男「どうも、」
エルフ「」ビクッ!?
妹「お邪魔します」
男「エルフさん…魔族に関する本ってありませんか?」
エルフ「魔族ですか?……でしたら{歴史書}など如何でしょうか」
男「どこにあります?」
エルフ「……さぁ?」
男「そっちを覚えてください」
エルフ「すいません…」
47: ◆oEuXbtOECc:2012/12/17(月) 19:21:59.06:gi1IBdtY0 (2/4)
エルフ「ありました」
男「ぜぇ…ぜぇ…」
エルフ「おかげさまで随分と片付きました…」
妹「どうしてこんなに散らから事になるんですか?」
エルフ「本って凄く重くて片付けるの大変で……」
エルフ「ありました」
男「ぜぇ…ぜぇ…」
エルフ「おかげさまで随分と片付きました…」
妹「どうしてこんなに散らから事になるんですか?」
エルフ「本って凄く重くて片付けるの大変で……」
48: ◆oEuXbtOECc:2012/12/17(月) 19:41:47.32:gi1IBdtY0 (3/4)
男「……」
<êÑÛß¿ôáìéî……>
男「読めません」
エルフ「解読しますね<魔族は銀色もしくは藍色の髪持つ、また藍色は魔王の洗礼の証である>と書いてあります」
男「やっぱり師匠の言ってた通り魔法使いちゃんは魔王の洗礼を受けたんだ……そして魔王が魔法使いちゃんを迎えに来た」
妹「魔王ってどんな人なんだろう?」
エルフ「たしか今の魔王って小さな子供だったと思います」
男「あ、そうか魔法使いちゃんと同い年なのか」
妹「師匠さんの話だと先に魔法使いちゃんが生まれたんだよね」
男「……」
<êÑÛß¿ôáìéî……>
男「読めません」
エルフ「解読しますね<魔族は銀色もしくは藍色の髪持つ、また藍色は魔王の洗礼の証である>と書いてあります」
男「やっぱり師匠の言ってた通り魔法使いちゃんは魔王の洗礼を受けたんだ……そして魔王が魔法使いちゃんを迎えに来た」
妹「魔王ってどんな人なんだろう?」
エルフ「たしか今の魔王って小さな子供だったと思います」
男「あ、そうか魔法使いちゃんと同い年なのか」
妹「師匠さんの話だと先に魔法使いちゃんが生まれたんだよね」
49: ◆oEuXbtOECc [今日は以上です] :2012/12/17(月) 20:34:18.59:gi1IBdtY0 (4/4)
※※※魔族城※※※※
魔王「ふぅ……“ディバインチェーン”は疲れるわ……」
側近「お疲れ様です魔王様~お姉さんは見つかりましたか~」
魔王「えぇ、でなきゃ空間魔法なんて使わないわよ」
側近「流石です~気づきませんでした~いやはは~」
魔王「……(やっぱりコイツ気にいらないわ)」
側近「お姉さんが戻れば晴れて魔王様も自由になれます~」
魔王「自由…やっと自由な生活が手に入るわ」
側近「そうですとも~(そして私が……ふっふっふ~)」
※※※※
魔法「……」
※※※魔族城※※※※
魔王「ふぅ……“ディバインチェーン”は疲れるわ……」
側近「お疲れ様です魔王様~お姉さんは見つかりましたか~」
魔王「えぇ、でなきゃ空間魔法なんて使わないわよ」
側近「流石です~気づきませんでした~いやはは~」
魔王「……(やっぱりコイツ気にいらないわ)」
側近「お姉さんが戻れば晴れて魔王様も自由になれます~」
魔王「自由…やっと自由な生活が手に入るわ」
側近「そうですとも~(そして私が……ふっふっふ~)」
※※※※
魔法「……」
50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/12/17(月) 21:57:19.68:jxaQJbS9o (1/1)
おつ
おつ
51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/12/18(火) 23:10:59.57:JZnC23/2o (1/1)
おつ
おつ
52: ◆oEuXbtOECc:2012/12/23(日) 20:09:57.40:Oi39YyX80 (1/2)
聖王城内部•会議室
女王「御用とはなんですか?」
魔王「お姉ちゃんを引き取ります」
女王「なぜその事を!?」
魔王「側近が教えてくれたのです」
女王「(まさか…)あの子は行くと言ったのですか?」
魔王「返事はまだ貰ってません、しかし、彼女も居るべき場所に帰るのです」
女王「では、彼女の返事を待って出直して下さい」
魔王「分かっています、今回は出直します」
※※※魔王城※※※
魔王「ただいま」
龍「ギギャー」
魔王「あら起きたのね」
龍「ギュー」
魔王「側近はどうしたの?」
龍「ギャーギャー」
魔王「そう、出かけたの」
龍「ギャギュー」
魔王「そう龍ちゃんの尻尾踏んづけてったの痛かったでしょ?」
龍「キュー」
魔王「そういえばお姉ちゃんのドラゴンはどうしたのかしら…」
龍「ギャギョーオ」
魔王「アナタも気になるのね」
龍「ギャイオー?」
魔王「嬉しそうだって?そうかも知れ無いわね」
聖王城内部•会議室
女王「御用とはなんですか?」
魔王「お姉ちゃんを引き取ります」
女王「なぜその事を!?」
魔王「側近が教えてくれたのです」
女王「(まさか…)あの子は行くと言ったのですか?」
魔王「返事はまだ貰ってません、しかし、彼女も居るべき場所に帰るのです」
女王「では、彼女の返事を待って出直して下さい」
魔王「分かっています、今回は出直します」
※※※魔王城※※※
魔王「ただいま」
龍「ギギャー」
魔王「あら起きたのね」
龍「ギュー」
魔王「側近はどうしたの?」
龍「ギャーギャー」
魔王「そう、出かけたの」
龍「ギャギュー」
魔王「そう龍ちゃんの尻尾踏んづけてったの痛かったでしょ?」
龍「キュー」
魔王「そういえばお姉ちゃんのドラゴンはどうしたのかしら…」
龍「ギャギョーオ」
魔王「アナタも気になるのね」
龍「ギャイオー?」
魔王「嬉しそうだって?そうかも知れ無いわね」
53: ◆oEuXbtOECc:2012/12/23(日) 20:36:23.19:Oi39YyX80 (2/2)
※※※????※※※
師匠「やはり聖剣と魔剣が目覚めているか」
聖剣{久しいわね人間}
魔剣{1000年ぶりくらいかね?}
師匠「私が来るのは初めてだがそれくらいじゃ無いかな?」
聖剣{人間の寿命は短いもんね}
魔剣{我々に如何なるようだね?}
師匠「勇者が異世界の人間を召喚し世界が狂い始めた」
聖剣{異世界の人間か}
魔剣{我々が目覚めたのはそれが原因か}
師匠「あなた方の知恵を貸していただきたい」
魔剣{我々の知恵か…古代魔術師には負けるかもしれんがね?}
聖剣{我々の知恵か}
※※※????※※※
師匠「やはり聖剣と魔剣が目覚めているか」
聖剣{久しいわね人間}
魔剣{1000年ぶりくらいかね?}
師匠「私が来るのは初めてだがそれくらいじゃ無いかな?」
聖剣{人間の寿命は短いもんね}
魔剣{我々に如何なるようだね?}
師匠「勇者が異世界の人間を召喚し世界が狂い始めた」
聖剣{異世界の人間か}
魔剣{我々が目覚めたのはそれが原因か}
師匠「あなた方の知恵を貸していただきたい」
魔剣{我々の知恵か…古代魔術師には負けるかもしれんがね?}
聖剣{我々の知恵か}
54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/12/28(金) 07:29:34.70:ig65Wqa9o (1/1)
おつ
おつ
55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2013/01/14(月) 22:07:23.29:5wV8nyl/o (1/1)
結局続かないのか
結局続かないのか
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