1以下、名無しが深夜にお送りします2012/10/31(水) 22:25:059v2S084Q (1/6)

女戦士「こいつの、鬼の角生やしたみたいな兜。おまえ、このキモイのどこでてにいれたんだよ」コツコツ

?「……」

勇者「え、カッコいいだろ!?」

女戦士「は?じゃぁ、こっちの気持ち悪い顔した盾は?」ピッ

?「……」

勇者「カッコいい!」

女戦士「……この真っ黒いくさりかたびらは?」シャラン

?「………」

勇者「すげーじゃん!超クール!!」

女戦士「…それにしてもこの使い方分からねー剣みたいなのは」ギュルルルルr

?「…………」

勇者「流行の最先端だよ!!マジCool!即採用!!」

勇者「早速加えてくる!!」タッタッタッ

女戦士「ちょっ、おい!待てよいきなりなのかよ!!」


2以下、名無しが深夜にお送りします2012/10/31(水) 22:26:519v2S084Q (2/6)



女魔法使い「……仮装パーティ?」ペトッ

?「……」



勇者「すみませんルイーダさん!」

ルイーダ「あら、坊や。帰ってきたの?」

勇者「パーティ登録お願い!」

ルイーダ「登録、はさっきしたわよね?あなたと戦士ちゃん魔法使いちゃんで」

勇者「もう一人、入れたいんだよ!」

ルイーダ「そうなの?前から3人でって坊や言ってたわよね?」

ダッダッダッダッ  バァーン!

女戦士「勇者!」ハッハッハッ


女魔法使い「………ゆにーく」ツンツン

?「……」


3以下、名無しが深夜にお送りします2012/10/31(水) 22:28:249v2S084Q (3/6)

女戦士「おい、マジであいつ入れるのかよ!幼馴染俺たち三人で十分じゃねーか!」

勇者「だってCoolで強そうじゃん?3人じゃやっぱり不安も多いし」

女戦士「だからって今日あったようなやつを」

勇者「強い人は取り合いだってルイーダさんも言ってたよ?」

女戦士「それ以前の問題だろ!どういうやつか分かんないような---」


ルイーダ「………」 

 ガンッ   パリィーン! ガラガラガラ

勇戦「「ヒッ!!(蹴った椅子が……窓に、窓にぃ!!)」」


4以下、名無しが深夜にお送りします2012/10/31(水) 22:29:139v2S084Q (4/6)

ルイーダ「坊や」

勇者「ヒィ…ヒャ、ヒャィ……」

ルイーダ「パーティに人を増やすのね?」

勇者「ヒャ、は、はい」

女戦士「おい、だからまt」

ルイーダ「………」バンッ   ミシィ

女戦士「ウヒョェァ!」

ルイーダ「登録、するの?」

女戦士「ま、まだきまヒッ!」

ルイーダ「………………」ミシミシィ

勇者「ハ…ハ…話し合って決めてきます!」

ルイーダ「…よろしい。行きなさい」

勇戦「「ファィ!」」


ルイーダ「…なかがいいんだか、悪いんだか」


5以下、名無しが深夜にお送りします2012/10/31(水) 22:35:499v2S084Q (5/6)

女戦士「で、だ」

勇者「うん」

女魔法使い「……ン」コク

女戦士「登録が終わって酒場を出たら、あいつが居たわけだ」

勇者「そう」

女戦士「あたし等アリアハンに暮らして15年になるが、初めて見るやつだよな?」

勇者「そうだね」

女魔法使い「………ン」コクコク

女戦士「ついさっき、3人でなら何とかやっていけるって、勇者言ったよな」

勇者「う……」

女魔法使い「……」コク


6以下、名無しが深夜にお送りします2012/10/31(水) 22:42:419v2S084Q (6/6)

書き溜め含めてPC青画面で飛んだので、落としてください(´・ω・`)


7以下、名無しが深夜にお送りします2012/10/31(水) 22:52:05KeIJvXxE (1/1)

いや、状況描写下手だし君才能ないからね
落として下さいとか言われなくても誰もageないっての


8以下、名無しが深夜にお送りします2012/10/31(水) 23:57:18iOceDASI (1/1)

落とすのは甘え


9以下、名無しが深夜にお送りします2012/11/01(木) 03:45:15AHuHasB6 (1/3)

才能ない上に甘えるのは良くないな。うん、よくない。



女戦士「じゃあ、なんであんなコト言い出したんだよ」

勇者「…」

女戦士「……なぁ」

勇者「……」

女戦士「そんなに、あたし頼りなかったか?」

勇者「!ちがっ」


勇者「……そうじゃなくて」

勇者「なんとなく、なんとなくだけど」

女戦士「…」


勇者「あそこで、あの人。放っておいちゃ、だめなのかなって」


10以下、名無しが深夜にお送りします2012/11/01(木) 04:03:07AHuHasB6 (2/3)

勇者「あの人を見た時さ、ここで声をかけないと……」

勇者「こう……」


勇者「ひとりぼっちのまま、なのかなって」

女戦士「…」

女魔法使い「……」コク コク

勇者「だからs」

女戦士「わかった」

勇者「へ?」

女戦士「わかった。おまえの勘、ってことだろ?」

勇者「ま、まぁ。有り体にいえば?」

女戦士「信用してやるよ。勇者の勘!」ニコッ

勇者「!……////」

女戦士「な、魔法使い?」

女魔法使い「……」コク コク


11以下、名無しが深夜にお送りします2012/11/01(木) 04:18:16AHuHasB6 (3/3)

女魔法使い「……ンフゥ」 ,,zzzZ

 スパーン!
 せんしの こうげき!
 まほうつかいに 5 のダメージ!
 まほうつかいは めをさました!

女魔法使い「…んぁ!」 ビクゥ

女戦士「ったく!魔法使いはどうなんだよ!」

女魔法使い「……勇ちゃんの言うとおりにすればいい」サスサス

勇者「…魔法使いもいいの?」

女戦士「おい、それじゃぁ今までの話が」


女魔法使い「戦ちゃんも、知ってるはず……」

女魔法使い「勇ちゃん、意固地。中々折れない」

女魔法使い「じゃ。話、しに行かないと」 テテテテテ

女戦士「あ、おい。……ま、たしかにな」 タッタッタッ

勇者「え、そんなぁ!ちょっとまってよー!」


女魔法使い(さっきの……まだ痛い……)サスサス