1VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/07/31(火) 21:44:21.53I7uIbGyoo (1/6)

子供「先生!先生!先生!」

先生「そんなに呼ばなくてもわかりますよ」

先生「それで何のようなのかな?」

子供「ご本読んで!」

先生「しょうがないな。皆も呼んできなさい」

子供「は~い」

数分後

先生「それでは適当物語のはじまりはじまり」

先生「昔昔々アルトコロニー>>2と>>3が居ました」

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2VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)2012/07/31(火) 21:51:05.50zoBSLWXl0 (1/1)

鳳凰院凶真


3VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/07/31(火) 21:52:21.79dujRmENpo (1/1)

ギルガメッシュ


4VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/07/31(火) 22:05:08.22I7uIbGyoo (2/6)

先生「昔昔々アルトコロニー鳳凰院凶真とギルガメッシュが居ました」

先生「鳳凰院は家でガジェット作成を」

先生「ギルガメッシュは鳳凰院を見ながら愉悦に浸っていました」

先生「そんなある日鳳凰院は気づきました」

鳳凰院「我マイフェイバリットハンドであるギルガメッシュよ」

鳳凰院「俺の知識が正しければお前は過去の偉人であるはずだが」

先生「そう問いかけるとギルガメッシュは不敵な笑みを浮かべながら」

ギルガメッシュ「我の姿を見てもなおその様な振る舞いを取るとは」

ギルガメッシュ「お主は本当にwwwいやはや実に愉快だ」

鳳凰院「フフフフ ファハハハハハ」

鳳凰院「それはお前も同じではないのか?」

鳳凰院「この狂気のマットサイエンティストである鳳凰院凶真を前にして」

鳳凰院「その様な態度を取るとはな」

鳳凰院「フフフフフフwwwwwwファハハハハハハハハハwwwwwwww」

ギルガメッシュ「ハハハハハハハハハハハハwwwwwwww」


5VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/07/31(火) 22:19:29.91I7uIbGyoo (3/6)

子供「先生~鳳凰院って人とギルガメッシュって人がわかりません」

先生「そうだよね~鳳凰院って言うのは厨二病って言う病気の人で」

先生「ギルガメッシュって人は愉悦症候群って言う」

先生「定期的に愉悦に浸らないと死んじゃう病気の人だよ」

子供「よくわからないことがわかったよ」

先生「それじゃ続けようか」


6VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/07/31(火) 22:32:02.43I7uIbGyoo (4/6)

先生「そんな会話になっていない会話を続けていると」

先生「山のほうからゴロゴロゴロゴロと大きな栗が転がってきました」

鳳凰院「なぁ、ギルガメッシュよ」

ギルガメッシュ「何だ鳳凰院よ」

鳳凰院「あのおよその時速が30キロ前後で転がってくる物体はなんだろうな」

ギルガメッシュ「我が知るはず無かろうが」

鳳凰院「だよな。・・・・で、アレをどうやって止めようか」

鳳凰院「あのままだと家に直撃だな。多分後5分ほどか」

ギルガメッシュ「しょうがないな。我に任せよ」


7VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/07/31(火) 22:39:31.28I7uIbGyoo (5/6)

ギルガメッシュ「えっと、これじゃなくて・・・これでもない・・・」

ギルガメッシュ「あったあったぞ。エア”~」ノブヨ

鳳凰院「で、そのエアーとか言うので何をする気だ」

ギルガメッシュ「まぁ、見ておれ」

ギルガメッシュ「えっと・・・・やぁ~」

先生「すると栗は残り数メートルのところで空中破裂」

先生「そして栗の中から>>8が飛び出してきたではありませんか」


8VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)2012/07/31(火) 22:44:31.49Eagqskn30 (1/1)

ウッディ


9VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/07/31(火) 22:51:56.10B7tOLNyIO (1/1)

カオス


10VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)2012/07/31(火) 23:35:43.21+ccDBZsco (1/1)

ウッディwwwwwwww


11VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/07/31(火) 23:52:57.10I7uIbGyoo (6/6)

ウッディ「よう、相棒。俺はウッディ保安官だ。 ウッディって呼んでくれ」

鳳凰院ギルガメッシュ「・・・・・」

ウッディ「よう、相棒。よう、相棒。よう、相棒。よう、相棒・・・・」

鳳凰院「なぁ、これは何だと思う?見たところ人形ではあるが」

ギルガメッシュ「知るかそんなもの、我に聞くな。」

ウッディ「ヒモを引け。 思いっきりいくぞ! イーーヤッホォーー!!」

鳳凰院「お、おい。なんか急に喋りだしたぞ。なんか怖いな」

ギルガメッシュ「何が怖いのかわからぬが。まぁよい」

ギルガメッシュ「これは川にでも流せばよいだろう」

鳳凰院「それはいい案だな。だがただ流すには可哀想だな」

鳳凰院「ここはこの前取れた以上に大きい桃にでも入れて流すとしよう」

先生「そうと決めた鳳凰院とギルガメッシュは準備に取り掛かりました」



12VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/01(水) 00:02:18.18HKA11eTeo (1/5)

先生「鳳凰院は桃を取りに。」

先生「ギルガメッシュは中に入れるための道具を自分の倉庫から探してます」
 
         数分後

先生「両者の準備が整ったところで作戦が開始されました」

鳳凰院「作戦名【ヘーラクレースの揺り籠】を開始する」

ギルガメッシュ「くだらん名前をつけるではない」

ギルガメッシュ「まぁ、我の道具があれば何とでもなるは」

ギルガメッシュ「それでははじめよう。えっとこのあたりに入れれば崩れないはずだが」

そして数分後

ギルガメッシュ「できたぞ、我も中々器用だな」

鳳凰院「それでは川に流すか」

鳳凰院「達者で暮らせよよくわからん人形よ」

ギルガメッシュ「暇つぶしにはなったな。では帰って愉悦という名の酒でも飲むかな」

先生「これが昔話の桃太郎とウッディの鬼退治のプロローグでした」

子供「なんだよその話は!適当物語だからって適当すぎるぞ!」

子供B・C・E「そーだそーだ!」

先生「わかりましたよ。でも眠いから続きは明日」 


13VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/01(水) 00:04:44.97i9PO7B2Ko (1/1)




14VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/01(水) 10:38:59.490Obpy6VIO (1/1)

来たい


15VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/01(水) 13:06:02.34HKA11eTeo (2/5)

先生「しょうがないな~」

先生「鳳凰院とギルガメッシュの話の前に桃の行方を話しますか」

先生「昔昔々アルトコロニ川の下流付近に住んでいた」

先生「おじいさんとおばあさんが居ました」

先生「おじいさんは山にしばかりに」

先生「おばあさんは川に選択を迫られていました」

子供「先生、選択を迫られていたってなんですか?」

先生「それがおばあさんはセンター試験【古文】の選択だよ」

先生「わからなかったらお母さんに聞こうね」

先生「おばあさんが洗濯をしていると上流のほうから」

先生「ドンブラコッコドンブラコと桃とその後ろからおじいさんが流れてくるじゃありませんか」

先生「おばあさんは桃を引き上げついでにおじいさんも引き上げました」


16VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/01(水) 13:11:04.41HKA11eTeo (3/5)

OBさん「おじいさんやおじいさんや。これはこれは大きな桃ですね」

OGさん「そうじゃな、おばあさんや。」

OGさん「ちとこの山の上のほうで何か金ぴかの人から貰った」

OGさん「凄い切れそうな刃物で切ってみようかのぅ」

先生「そうと決まりおじいさんは刃物で桃を一刀両断」

先生「その桃にはなんと!」

ウッディ「よう、相棒。 俺はウッディ保安官だ。 ウッディって呼んでくれ」

先生「なんと桃の中にはウッディがいるではありませんか」


17VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/01(水) 13:14:33.90HKA11eTeo (4/5)

OG:おじいさん  OB:おばあさん

先生「OGさんとOBさんは少し驚いたあとにOGさんが」

OGさん「この子は桃から生まれたから桃太郎と名づけよう」

ウッディ「よう、相棒。 俺はウッディ保安官だ。 ウッディって呼んでくれ」コゴエ

OBさん「そうですね、それがいいですね。」

先生「そうしてOGさんとOBさんと桃太郎(ウッディ)は仲良く暮らしましたとさ」

先生「おじいさんたちの話はおしまい」

先生「すこし戻ってギルガメッシュや鳳凰院のはなしを終わらせましょう」


18VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2012/08/01(水) 23:22:21.03HKA11eTeo (5/5)

先生「時間は戻りギルと鳳凰院は庭であるものを作っていました」

ギルガメッシュ「この世界にもそろそろ飽きてきたところだからな」

ギルガメッシュ「そろそろ帰るとするか」

鳳凰院「そうだな俺の技術力と貴様の宝具で別の世界戦に飛ぶ」

鳳凰院「それでこの世界とはおさらばというわけだ」

ギルガメッシュ「まぁ、ココはここで我の庭だからな。暇つぶしにはなった」

鳳凰院「一応出来たぞ。これで何時でも別の世界戦に飛べる」

ギルガメッシュ「少しいいか?」

鳳凰院「なんだギルガメッシュ」

ギルガメッシュ「なぜ装置が二つもある。一つで良いのではないのか?」

鳳凰院「お前にこの機械を扱えるとは思えないから同時にやることにしたのだ」

鳳凰院「ちなみに飛ぶ世界は両者別だ。これで本当の別れだ」

ギルガメッシュ「よい余興であった。いつかまた何処かで会おうぞ」

鳳凰院「そうなることを祈ろう。」

鳳凰院「エル・プサイ・ゴンルゥ」

先生「こうして両者は別々の世界に行き着くのでした」

先生「めでたしめでたし」

子供「zzzz・zzzzz・zzzzz」