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923:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/16(水) 01:25:42.07:MUVY9Uydo (11/18)
ハナダシティ
モミ「……」カチカチ
ミル「所長! どこにお電話ですか?」
モミ「ナギさんです」
電話『るるるるるるるるるるるる』
モミ「……出ませんね」
電話『るるるるるるるガチャッ』
モミ「あ、ナギさん!」
電話『こちら何でも屋の運送係のナギです。ただいま電話に出られないので御用の方はメッセージを……』
モミ「……」ガチャ
ミル「あ、モミさんが使ってるのは公衆電話ですよ」
モミ「出ません!」
ミル「じゃあどうするの?」
モミ「……タマムシでマイさんと合流しましょう」
ミル「電話ないの? 携帯」
モミ「お金まだ払ってないので止められてると思いますよ」
ハナダシティ
モミ「……」カチカチ
ミル「所長! どこにお電話ですか?」
モミ「ナギさんです」
電話『るるるるるるるるるるるる』
モミ「……出ませんね」
電話『るるるるるるるガチャッ』
モミ「あ、ナギさん!」
電話『こちら何でも屋の運送係のナギです。ただいま電話に出られないので御用の方はメッセージを……』
モミ「……」ガチャ
ミル「あ、モミさんが使ってるのは公衆電話ですよ」
モミ「出ません!」
ミル「じゃあどうするの?」
モミ「……タマムシでマイさんと合流しましょう」
ミル「電話ないの? 携帯」
モミ「お金まだ払ってないので止められてると思いますよ」
モバP「泰葉からチョコもらった時の話?」
絵里「なんとかストロガノフ!」穂乃果「そう、カレーです」
タマ「ニャー」タラオ「タマ口臭いですぅ!」タマ「!!!!!!!」
玲音「風邪を引いてしまったようだ…」
苗木「霧切さん、この蝶ネクタイつけてみてよ」
924:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/16(水) 01:33:25.85:MUVY9Uydo (12/18)
ヤマブキシティ
モミ「……と、言うわけでここまで来ました!」
ミル「所長! あたしお腹減りました!」
モミ「え? でもまだお昼前ですよ」
ミル「そこをなんとか」
モミ「もう少しでタマムシですので我慢してください」
ミル「無理です」
モミ「ごめんくださーい」
ミル「そんな~!」
モミ「お届け物ですよ」
ヤマブキシティ
モミ「……と、言うわけでここまで来ました!」
ミル「所長! あたしお腹減りました!」
モミ「え? でもまだお昼前ですよ」
ミル「そこをなんとか」
モミ「もう少しでタマムシですので我慢してください」
ミル「無理です」
モミ「ごめんくださーい」
ミル「そんな~!」
モミ「お届け物ですよ」
925:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/16(水) 01:41:54.05:MUVY9Uydo (13/18)
ゴヨウ「……すみません。お待たせしました」
モミ「こちらですね」
ゴヨウ「ほう……リラ…さんですか」
モミ「わかるのですか?」
ゴヨウ「彼も何かの力を持っている気がします」
モミ「へぇ~……スタンド使いは惹かれあう……わかります!」
ゴヨウ「どれ」ポイ
リラ「………………」
ゴヨウ「…………」
モミ「……」ゴクリ
ゴヨウ「…………」
リラ「…………はじめまして」
モミ「」ズルッ
ゴヨウ「初めまして。よろしくお願いしますね」
リラ「…………うん」
モミ「……じゃあミルちゃんタマムシシティ行きますよー」
ミル「これだ!」
ラン「ダウト!」
ミル「キーッ!」○@@○
フウ「しあーん乙」
イツキ「やっぱり超能力なしでやろっか」
ミル「帰るよ帰る。ばーかっ!!」
ゴヨウ「……すみません。お待たせしました」
モミ「こちらですね」
ゴヨウ「ほう……リラ…さんですか」
モミ「わかるのですか?」
ゴヨウ「彼も何かの力を持っている気がします」
モミ「へぇ~……スタンド使いは惹かれあう……わかります!」
ゴヨウ「どれ」ポイ
リラ「………………」
ゴヨウ「…………」
モミ「……」ゴクリ
ゴヨウ「…………」
リラ「…………はじめまして」
モミ「」ズルッ
ゴヨウ「初めまして。よろしくお願いしますね」
リラ「…………うん」
モミ「……じゃあミルちゃんタマムシシティ行きますよー」
ミル「これだ!」
ラン「ダウト!」
ミル「キーッ!」○@@○
フウ「しあーん乙」
イツキ「やっぱり超能力なしでやろっか」
ミル「帰るよ帰る。ばーかっ!!」
926:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/16(水) 01:52:37.77:MUVY9Uydo (14/18)
ヤマブキシティ
モミ「助手さん偉い機嫌悪いですね。頬膨らませて」
ミル「べっつにぃ~」プクー
モミ「さて、いよいよタマムシシティですよ!」
ミル「やっときたよ!」
モミ「いえ、まだヤマブキ」
ミル「はぁ……」
モミ「もう少しでお昼食べましょう」
ミル「レッドさんいるかな?」
モミ「さあ?」
ヤマブキシティ
モミ「助手さん偉い機嫌悪いですね。頬膨らませて」
ミル「べっつにぃ~」プクー
モミ「さて、いよいよタマムシシティですよ!」
ミル「やっときたよ!」
モミ「いえ、まだヤマブキ」
ミル「はぁ……」
モミ「もう少しでお昼食べましょう」
ミル「レッドさんいるかな?」
モミ「さあ?」
927:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/16(水) 01:58:57.10:MUVY9Uydo (15/18)
タマムシシティ
モミ「来ましたよー!」
ミル「やっとお昼!!」
モミ「それは先にジムに届けてからですよ」
ミル「じゃあ所長! 早く届けに行こうではあーりませんか」
モミ「そそうしましょう……あら?」
ミル「どうかしたの?」
モミ「……あれ? ……レッドさんですよね?」
ミル「うん?」
モミ「ほら、あそこ」スッ
レッド「…………」
エリカ「………」
ミル「確かに……となりはジムリーダーだよね?」
モミ「何してらっしゃるんでしょうか?」
ミル「あ、解散した」
モミ「一旦隠れる!」スタコラ
レッド「~♪」
モミ「……」
ミル「……」
モミ「バレてないですね」
ミル「……まあいいや。それよりも早く届けてお昼にしよーよー」
モミ「そうしましょー」
タマムシシティ
モミ「来ましたよー!」
ミル「やっとお昼!!」
モミ「それは先にジムに届けてからですよ」
ミル「じゃあ所長! 早く届けに行こうではあーりませんか」
モミ「そそうしましょう……あら?」
ミル「どうかしたの?」
モミ「……あれ? ……レッドさんですよね?」
ミル「うん?」
モミ「ほら、あそこ」スッ
レッド「…………」
エリカ「………」
ミル「確かに……となりはジムリーダーだよね?」
モミ「何してらっしゃるんでしょうか?」
ミル「あ、解散した」
モミ「一旦隠れる!」スタコラ
レッド「~♪」
モミ「……」
ミル「……」
モミ「バレてないですね」
ミル「……まあいいや。それよりも早く届けてお昼にしよーよー」
モミ「そうしましょー」
928:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/16(水) 02:03:55.13:MUVY9Uydo (16/18)
タマムシジム
エリカ「まあ、ありがとうございます♪」
モミ「えっと……ダリアさんみたいですね」
エリカ「ええ。わたくしは女の方がいいので」
ミル「……デントさん…」
エリカ「彼は仕方がないのです」
モミ「はぁ……彼も災難ですね」
ミル「あ、ところでさっきレッもがっ!!」
エリカ「はい?」
モミ「なんでもありませんのよ」
ミル「んむー!!」
モミ「ではこれで」
エリカ「はい。ありがとうございました」ポイ
ダリア「人生はルーレット」フリフリ
エリカ「ここではダンスはダメですよ」
ダリア「……」シュン
タマムシジム
エリカ「まあ、ありがとうございます♪」
モミ「えっと……ダリアさんみたいですね」
エリカ「ええ。わたくしは女の方がいいので」
ミル「……デントさん…」
エリカ「彼は仕方がないのです」
モミ「はぁ……彼も災難ですね」
ミル「あ、ところでさっきレッもがっ!!」
エリカ「はい?」
モミ「なんでもありませんのよ」
ミル「んむー!!」
モミ「ではこれで」
エリカ「はい。ありがとうございました」ポイ
ダリア「人生はルーレット」フリフリ
エリカ「ここではダンスはダメですよ」
ダリア「……」シュン
929:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/16(水) 02:13:52.56:MUVY9Uydo (17/18)
ハナダシティ
モミ「お昼を少し過ぎてしまいました」
ミル「でもさでもさ! お金入ったし大丈夫でしょ」
モミ「でもダメだったら返金しないといけませんし信頼が落ちちゃいます」
マイ「おつかれ」
モミ「あ、お疲れ様です。お昼はまだですか?」
マイ「うん」
モミ「じゃあレッドさんに奢ってもらいましょう」
ミル「いる?」
モミ「……います。暇そうに受付やってます」
マイ「……レッド!」
レッド「……あ、いらっしゃい……ってなんだ。お前達か」
モミ「売り上げは?」
レッド「さあ? 実はさ……俺、今度トキワシティに行くんだよね」
マイ「……島流し?」
レッド「違う違う。トレーナーズスクールの教師やるんだわ」
モミ「へぇ……」
レッド「やっとこのうるさいゲームコーナーからオサラバできる」
マイ「……お昼奢って」
レッド「ああ。良いよ。それよりさ、ちょっとまた大きな大会に招待されたからよろしく」
モミ「構いませんわ。本業はそちらですし」
レッド「サンキュー! じゃあいつものところで良い?」
ミル「いいよ」
レッド「オッケー!」
ハナダシティ
モミ「お昼を少し過ぎてしまいました」
ミル「でもさでもさ! お金入ったし大丈夫でしょ」
モミ「でもダメだったら返金しないといけませんし信頼が落ちちゃいます」
マイ「おつかれ」
モミ「あ、お疲れ様です。お昼はまだですか?」
マイ「うん」
モミ「じゃあレッドさんに奢ってもらいましょう」
ミル「いる?」
モミ「……います。暇そうに受付やってます」
マイ「……レッド!」
レッド「……あ、いらっしゃい……ってなんだ。お前達か」
モミ「売り上げは?」
レッド「さあ? 実はさ……俺、今度トキワシティに行くんだよね」
マイ「……島流し?」
レッド「違う違う。トレーナーズスクールの教師やるんだわ」
モミ「へぇ……」
レッド「やっとこのうるさいゲームコーナーからオサラバできる」
マイ「……お昼奢って」
レッド「ああ。良いよ。それよりさ、ちょっとまた大きな大会に招待されたからよろしく」
モミ「構いませんわ。本業はそちらですし」
レッド「サンキュー! じゃあいつものところで良い?」
ミル「いいよ」
レッド「オッケー!」
930:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/16(水) 02:14:19.83:MUVY9Uydo (18/18)
ここまでです
寝る
失礼しました
ここまでです
寝る
失礼しました
931:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋):2012/05/16(水) 09:17:55.41:xNQEAYcZo (1/1)
おつ
しあーんでわろたwwwwww
おつ
しあーんでわろたwwwwww
932:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/18(金) 00:38:29.75:KX0aRDf+o (1/11)
タマムシにある食堂
レッド「でな、またその客が困るのよ。当たりが出ないとか台が悪いとか……しるっかての!!」モグモグ
モミ「……へぇ」モグモグ
レッド「しかも挙句の果てにはトレモン使って壊してやろうかって脅してくるのよ」
ミル「それでどうしたの?」
レッド「……カミツレ呼んでさ、ボコボコにしてもらったよ」
モミ「え? 評判とかは……」
レッド「ごろつきは毎日来てるよ。寧ろあそこはイメージがあんまり良くないからなぁ」
マイ「なんで?」
レッド「ロケット団と絡んでたとかで……俺も初めて知ったのよ」
モミ「え? じゃあ今は?」
レッド「今は大丈夫らしいよ。サカキがどこか行っちゃったとかで……でも風評的に」
ミル「なんでそこで働いてるの?」
レッド「……若者の事情だ」モグモグ
マイ「……私達の事務所来る?」
レッド「いや、良いよ。教師の仕事貰ったばっかだし」
タマムシにある食堂
レッド「でな、またその客が困るのよ。当たりが出ないとか台が悪いとか……しるっかての!!」モグモグ
モミ「……へぇ」モグモグ
レッド「しかも挙句の果てにはトレモン使って壊してやろうかって脅してくるのよ」
ミル「それでどうしたの?」
レッド「……カミツレ呼んでさ、ボコボコにしてもらったよ」
モミ「え? 評判とかは……」
レッド「ごろつきは毎日来てるよ。寧ろあそこはイメージがあんまり良くないからなぁ」
マイ「なんで?」
レッド「ロケット団と絡んでたとかで……俺も初めて知ったのよ」
モミ「え? じゃあ今は?」
レッド「今は大丈夫らしいよ。サカキがどこか行っちゃったとかで……でも風評的に」
ミル「なんでそこで働いてるの?」
レッド「……若者の事情だ」モグモグ
マイ「……私達の事務所来る?」
レッド「いや、良いよ。教師の仕事貰ったばっかだし」
933:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/18(金) 00:42:48.36:KX0aRDf+o (2/11)
モミ「あ、WKはお元気ですか?」
レッド「カミツレは元気だよ。ただ、撮影場所が良くわからん場所だから会えないけど……カトレアは知らない。連絡入れてみるか」
ミル「寂しいでしょ」
レッド「うん。家帰って1人は悲しいもん。いや、俺の方が帰宅は早いんだけどね」
マイ「……これおかわり」
レッド「で、そっちはどうなの?」
モミ「昨日死に掛けました。餓死です」
レッド「ええ~! でも、モミの何でも屋って知名度は低いけどジムリーダーやジムトレーナーの間じゃ有名だぞ」
モミ「そうなのですか?」
レッド「ああ。ただ、電話サービスがないのが辛いとか」
モミ「あ、WKはお元気ですか?」
レッド「カミツレは元気だよ。ただ、撮影場所が良くわからん場所だから会えないけど……カトレアは知らない。連絡入れてみるか」
ミル「寂しいでしょ」
レッド「うん。家帰って1人は悲しいもん。いや、俺の方が帰宅は早いんだけどね」
マイ「……これおかわり」
レッド「で、そっちはどうなの?」
モミ「昨日死に掛けました。餓死です」
レッド「ええ~! でも、モミの何でも屋って知名度は低いけどジムリーダーやジムトレーナーの間じゃ有名だぞ」
モミ「そうなのですか?」
レッド「ああ。ただ、電話サービスがないのが辛いとか」
934:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/18(金) 00:53:15.76:KX0aRDf+o (3/11)
モミ「電話サービスはナギさんが行ってますから……」
レッド「それにやってられないだろ」
モミ「そうですね」
レッド「ちなみにこの仕事の報酬どんくらい?」
モミ「……」チラッ
レッド「はぁ~? 俺より凄い貰ってるとか……」
モミ「どのくらいなんですか?」
レッド「これ先月」スッ
ミル「……嘘でしょ?」
レッド「マジだよ。ホント申し訳ないよ」
マイ「頭上がらない?」
レッド「いや、対等。家事スキルがどのくらい上がったことやら」
モミ「今度食べに行って良いですか?」
レッド「良いよ。てか、来るなら今日でも良いよ」
モミ「今日はまだ、お仕事在りますからねぇ……またにしますわ」
レッド「だよな~……じゃあ俺も午後の仕事あるから」
ミル「ねえ」
レッド「どうした?」
ミル「あの引退したチャンピオンさんは?」
レッド「引退した……ああ、グリーンの事か? アイツはオーキドのじいさんのコネでタマムシ大学通ってるよ」
モミ「……エ?」
レッド「酷いよな。しかもアイツサークルで楽しんでる中俺はクレーマーに頭下げてるんだぜ……」
マイ「奨学金で通えば?」
レッド「やりたい勉強がないんだよ。グリーンは博士目指してるんだと。じゃあな。ここに置いとくぞ」
モミ「ごちそうさま」
モミ「電話サービスはナギさんが行ってますから……」
レッド「それにやってられないだろ」
モミ「そうですね」
レッド「ちなみにこの仕事の報酬どんくらい?」
モミ「……」チラッ
レッド「はぁ~? 俺より凄い貰ってるとか……」
モミ「どのくらいなんですか?」
レッド「これ先月」スッ
ミル「……嘘でしょ?」
レッド「マジだよ。ホント申し訳ないよ」
マイ「頭上がらない?」
レッド「いや、対等。家事スキルがどのくらい上がったことやら」
モミ「今度食べに行って良いですか?」
レッド「良いよ。てか、来るなら今日でも良いよ」
モミ「今日はまだ、お仕事在りますからねぇ……またにしますわ」
レッド「だよな~……じゃあ俺も午後の仕事あるから」
ミル「ねえ」
レッド「どうした?」
ミル「あの引退したチャンピオンさんは?」
レッド「引退した……ああ、グリーンの事か? アイツはオーキドのじいさんのコネでタマムシ大学通ってるよ」
モミ「……エ?」
レッド「酷いよな。しかもアイツサークルで楽しんでる中俺はクレーマーに頭下げてるんだぜ……」
マイ「奨学金で通えば?」
レッド「やりたい勉強がないんだよ。グリーンは博士目指してるんだと。じゃあな。ここに置いとくぞ」
モミ「ごちそうさま」
935:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/18(金) 00:57:27.88:KX0aRDf+o (4/11)
ミル「なんか久々に現実に引き戻された」
モミ「……ま、まあレッドさんは名前がありますし大丈夫ですよ」
マイ「これで名前がなかったら……」
ミル「わたしたちの事務所に向かえてあげよう」
モミ「……何故でしょうね。わたくしたちのマスターなのに……」
マイ「……配達行かないと」
モミ「お昼寝したいですね」
ミル「ねー」
マイ「私もしたい」
ミル「なんか久々に現実に引き戻された」
モミ「……ま、まあレッドさんは名前がありますし大丈夫ですよ」
マイ「これで名前がなかったら……」
ミル「わたしたちの事務所に向かえてあげよう」
モミ「……何故でしょうね。わたくしたちのマスターなのに……」
マイ「……配達行かないと」
モミ「お昼寝したいですね」
ミル「ねー」
マイ「私もしたい」
936:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/18(金) 01:03:52.38:KX0aRDf+o (5/11)
タマムシシティ
モミ「あ、ナギさんと連絡取れましたか?」
マイ「……」フルフル
モミ「じゃあどうやってグレンタウンまで行きましょう?」
マイ「わたしがまた泳いでとって来るからアロマなお姉さん」
モミ「え? じゃあわたくし達は事務所でお昼寝しててよろしいのですか?」
マイ「……一割私多くね」
モミ「良いですよ。じゃあお願いします」
ミル「がんばってねー!!」
マイ「……帰ってきたら冷たい飲み物よろしく」
タマムシシティ
モミ「あ、ナギさんと連絡取れましたか?」
マイ「……」フルフル
モミ「じゃあどうやってグレンタウンまで行きましょう?」
マイ「わたしがまた泳いでとって来るからアロマなお姉さん」
モミ「え? じゃあわたくし達は事務所でお昼寝しててよろしいのですか?」
マイ「……一割私多くね」
モミ「良いですよ。じゃあお願いします」
ミル「がんばってねー!!」
マイ「……帰ってきたら冷たい飲み物よろしく」
937:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/18(金) 01:09:18.52:KX0aRDf+o (6/11)
モミ「じゃあ帰りましょうか……と、その前に依頼者さんに完了報告しに行きますよ」
ミル「ええ~電話じゃダメなの?」
モミ「信頼関係は大事なのですの」
ミル「しょうがないねー」
モミ「報告だけだから早く終わるわよ」
ミル「良かった」
モミ「……でも問題があります」
ミル「なに?」
モミ「どのルートでニビに行きましょう?」
ミル「……あ」
モミ「……」
モミ「じゃあ帰りましょうか……と、その前に依頼者さんに完了報告しに行きますよ」
ミル「ええ~電話じゃダメなの?」
モミ「信頼関係は大事なのですの」
ミル「しょうがないねー」
モミ「報告だけだから早く終わるわよ」
ミル「良かった」
モミ「……でも問題があります」
ミル「なに?」
モミ「どのルートでニビに行きましょう?」
ミル「……あ」
モミ「……」
938:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/18(金) 01:18:22.13:KX0aRDf+o (7/11)
ニビシティ
モミ「……怖かった」ガクブル
ミル「もっもうあそこつかうのやめよーよー」グスッ
モミ「そっそうですね……レッドさんがいないと目がヤバかったですわ」
ミル「……でもなんとかニビまで来れたよ!!」
モミ「でもわたくしたちが汚れてしまった」
ミル「……レッさんの除染して貰おうよ」
モミ「そうですね……では……ん?」
ミル「所長! どうかしたのでありますか!?」
モミ「これ」
ニビシティ
モミ「……怖かった」ガクブル
ミル「もっもうあそこつかうのやめよーよー」グスッ
モミ「そっそうですね……レッドさんがいないと目がヤバかったですわ」
ミル「……でもなんとかニビまで来れたよ!!」
モミ「でもわたくしたちが汚れてしまった」
ミル「……レッさんの除染して貰おうよ」
モミ「そうですね……では……ん?」
ミル「所長! どうかしたのでありますか!?」
モミ「これ」
939:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/18(金) 01:28:45.05:KX0aRDf+o (8/11)
張り紙『ジンダイと俺の手持ちで海底遺跡の謎を解いてきます。タケシ』
モミ「……」
ミル「……」
モミ「じゃあこれを書いて……」カキカキ
ミル「何もないね用の人はーとかの案内」
モミ「ですわね」カキカキ
モミ「出来ました! これを挟んでおきましょう」
ミル「とばされないかなー?」
モミ「大丈夫だと思いますよ」
ミル「へー。じゃあ帰ろう」
モミ「そうしましょう」
配達完了
張り紙『ジンダイと俺の手持ちで海底遺跡の謎を解いてきます。タケシ』
モミ「……」
ミル「……」
モミ「じゃあこれを書いて……」カキカキ
ミル「何もないね用の人はーとかの案内」
モミ「ですわね」カキカキ
モミ「出来ました! これを挟んでおきましょう」
ミル「とばされないかなー?」
モミ「大丈夫だと思いますよ」
ミル「へー。じゃあ帰ろう」
モミ「そうしましょう」
配達完了
940:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/18(金) 01:35:11.99:KX0aRDf+o (9/11)
事務所
モミ「……というわけで事務所に戻ってきましたよ!!」
ミル「疲れたー!」バフン
モミ「マイちゃんの方がもっと疲れてますよ」
ミル「今日もう何もないよね?」
モミ「無いと思いますけど……しかし、もう夕方なのでお夕飯の準備をしないといけません」
ミル「マイさん帰って来るんじゃない?」
モミ「……じゃあミルちゃんお留守番お願いします」
ミル「わかった。行ってらっしゃい!!」フリフリ
事務所
モミ「……というわけで事務所に戻ってきましたよ!!」
ミル「疲れたー!」バフン
モミ「マイちゃんの方がもっと疲れてますよ」
ミル「今日もう何もないよね?」
モミ「無いと思いますけど……しかし、もう夕方なのでお夕飯の準備をしないといけません」
ミル「マイさん帰って来るんじゃない?」
モミ「……じゃあミルちゃんお留守番お願いします」
ミル「わかった。行ってらっしゃい!!」フリフリ
941:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/18(金) 01:59:14.59:KX0aRDf+o (10/11)
―――――
――――
―――
――
―
モミ「……まあこんなものでしょう」
???「あ」
モミ「あら?」
???「久しぶりね」
モミ「ナツメさん」
ナツメ(HGSS)「貴女は相変わらずね」
モミ「そうでもないですよ。結構金銭感覚のスキルが上がりましたよ」
ナツメ「その割には結構買い込むのね」
モミ「まあ、4人で暮らしてますし……」
ナツメ「楽しそうね」
モミ「今何してるんですか?」
ナツメ「リーフの声がかからない限り……家政婦ね」
モミ「家政婦さんですか?」
ナツメ「ええ。それもカトレアの」
モミ「へぇ……」
ナツメ「あ、間違ってもメイドじゃないから」
モミ「そうですか?」
ナツメ「ええ。メイドだと期待したりするでしょ?」
モミ「何をですか?」
ナツメ「特技」
モミ「あー」
ナツメ「だから家政婦。それにメイドだからって時を止めたり、妹のロボを作る姉であったり、料理のダメなその妹であったり、有名なメイド喫茶のメイドでもないし、某学院を10歳で入学して飛び級で13歳で卒業とかしてないし、禁止区域出身のメイドでもないし、親の遺産を受け継いで一人暮しをしている思春期真っ只中の少年ではなし、会長でもないし、階級社会が厳しいわけでないし……」
モミ「ストップトップ!! 全然わからないです」
ナツメ「ああ、そうね。ともかく……まあカトレアってコクランっていう執事がいたでしょ? あの後釜みたいな?」
モミ「……じゃあ借金いちおナツメ「違う」
モミ「ですよねー」
ナツメ「でも、楽ね。大体相手してればいいだけだし……」
モミ「あ、カトレアさんはどこにいるんですか?」
ナツメ「ハナダの洞窟。絶賛引きこもり中ね」
モミ「ああ……レッドさんが会いたがってましたよ」
ナツメ「伝言ね。あとモミ達もでしょ? 今度依頼でも頼もうかと言ってたわ」
モミ「うれしいですわね」
ナツメ「その時はよろしくね。それじゃあね」
モミ「は~い」
モミ「……買って帰りますか」
―――――
――――
―――
――
―
モミ「……まあこんなものでしょう」
???「あ」
モミ「あら?」
???「久しぶりね」
モミ「ナツメさん」
ナツメ(HGSS)「貴女は相変わらずね」
モミ「そうでもないですよ。結構金銭感覚のスキルが上がりましたよ」
ナツメ「その割には結構買い込むのね」
モミ「まあ、4人で暮らしてますし……」
ナツメ「楽しそうね」
モミ「今何してるんですか?」
ナツメ「リーフの声がかからない限り……家政婦ね」
モミ「家政婦さんですか?」
ナツメ「ええ。それもカトレアの」
モミ「へぇ……」
ナツメ「あ、間違ってもメイドじゃないから」
モミ「そうですか?」
ナツメ「ええ。メイドだと期待したりするでしょ?」
モミ「何をですか?」
ナツメ「特技」
モミ「あー」
ナツメ「だから家政婦。それにメイドだからって時を止めたり、妹のロボを作る姉であったり、料理のダメなその妹であったり、有名なメイド喫茶のメイドでもないし、某学院を10歳で入学して飛び級で13歳で卒業とかしてないし、禁止区域出身のメイドでもないし、親の遺産を受け継いで一人暮しをしている思春期真っ只中の少年ではなし、会長でもないし、階級社会が厳しいわけでないし……」
モミ「ストップトップ!! 全然わからないです」
ナツメ「ああ、そうね。ともかく……まあカトレアってコクランっていう執事がいたでしょ? あの後釜みたいな?」
モミ「……じゃあ借金いちおナツメ「違う」
モミ「ですよねー」
ナツメ「でも、楽ね。大体相手してればいいだけだし……」
モミ「あ、カトレアさんはどこにいるんですか?」
ナツメ「ハナダの洞窟。絶賛引きこもり中ね」
モミ「ああ……レッドさんが会いたがってましたよ」
ナツメ「伝言ね。あとモミ達もでしょ? 今度依頼でも頼もうかと言ってたわ」
モミ「うれしいですわね」
ナツメ「その時はよろしくね。それじゃあね」
モミ「は~い」
モミ「……買って帰りますか」
942:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/18(金) 01:59:45.51:KX0aRDf+o (11/11)
ここまでです
失礼しました
ここまでです
失礼しました
943:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/18(金) 13:54:43.46:EuzW6rBIo (1/6)
事務所
モミ「ただ今戻りましたよ~」
ミル「あ、所長! お客さんです!!」
モミ「え? そうなの?」
ミル「はい! ささ、あたしは飲み物入れてきます」
モミ「お願いしますね」
モミ「さて、遅れて申し訳ありません」
???「あれ? モミちゃん覚えてないの?」
モミ「えっと……どちらさまでしたっけ?」
???「ナナミよナナミ! 悪専門でトキワジムやってる」
モミ「……」
モミ「ああ! 随分前にカミツレさん連れ去ったりした」
ナナミ「その印象が強かったのね」
事務所
モミ「ただ今戻りましたよ~」
ミル「あ、所長! お客さんです!!」
モミ「え? そうなの?」
ミル「はい! ささ、あたしは飲み物入れてきます」
モミ「お願いしますね」
モミ「さて、遅れて申し訳ありません」
???「あれ? モミちゃん覚えてないの?」
モミ「えっと……どちらさまでしたっけ?」
???「ナナミよナナミ! 悪専門でトキワジムやってる」
モミ「……」
モミ「ああ! 随分前にカミツレさん連れ去ったりした」
ナナミ「その印象が強かったのね」
944:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/18(金) 14:05:14.41:EuzW6rBIo (2/6)
モミ「今でも狙っているんでしょうか?」
ナナミ「いや……まさかああなるなんて思ってなかったから今は幸せを祈ることくらいね」
モミ「そうですよね……わたくしやミルちゃんにマイちゃんも驚きでしたし……」
ナナミ「でもメンバーなんでしょ?」
モミ「ええ。わたくしは副将的なポジションをキープしてますのよ」
ナナミ「そう。今度大会あるんだってね。頑張ってね」
モミ「出場なさいませんの?」
ナナミ「負ける戦いは嫌いなの。でも今のメンバーならいや、フロンティアーズには……」
モミ「あ、そう言えばフロンティアーズの配達にトキワジムはありませんでしたね」
ナナミ「うん」
モミ「何故ですか? セキチクはサブウェイマスターのノボリさん、クダリさん。グレンタウンはダヅラさん。ナナミさんはケイトさんのはずでしたのに……」
モミ「今でも狙っているんでしょうか?」
ナナミ「いや……まさかああなるなんて思ってなかったから今は幸せを祈ることくらいね」
モミ「そうですよね……わたくしやミルちゃんにマイちゃんも驚きでしたし……」
ナナミ「でもメンバーなんでしょ?」
モミ「ええ。わたくしは副将的なポジションをキープしてますのよ」
ナナミ「そう。今度大会あるんだってね。頑張ってね」
モミ「出場なさいませんの?」
ナナミ「負ける戦いは嫌いなの。でも今のメンバーならいや、フロンティアーズには……」
モミ「あ、そう言えばフロンティアーズの配達にトキワジムはありませんでしたね」
ナナミ「うん」
モミ「何故ですか? セキチクはサブウェイマスターのノボリさん、クダリさん。グレンタウンはダヅラさん。ナナミさんはケイトさんのはずでしたのに……」
945:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/18(金) 14:17:36.38:EuzW6rBIo (3/6)
ナナミ「その人入れちゃうと7人になっちゃうのよね」
モミ「あー」
ナナミ「フロンティアーズって程でもないけどアタシのメンバー強いのよ。格闘・虫にはダメだけど」
モミ「なるほど」
ナナミ「それに弟に禁止級あげちゃったし……」
モミ「それjはそれは」
ミル「今日はココアにしたよー」
モミ「ミルちゃんありがとう」
ナナミ「……じゃあ本題に入りましょうか」
モミ「どういった内容で?」
ナナミ「ジムのリフォームの手伝いをしてほしいの」
モミ「……報酬は?」
ナナミ「……この程度じゃ……ダメ?」チラッ
モミ「……どうです?」
ミル「う~ん。もう一声!!」
マイ「もうちょっと……」
ナナミ「その人入れちゃうと7人になっちゃうのよね」
モミ「あー」
ナナミ「フロンティアーズって程でもないけどアタシのメンバー強いのよ。格闘・虫にはダメだけど」
モミ「なるほど」
ナナミ「それに弟に禁止級あげちゃったし……」
モミ「それjはそれは」
ミル「今日はココアにしたよー」
モミ「ミルちゃんありがとう」
ナナミ「……じゃあ本題に入りましょうか」
モミ「どういった内容で?」
ナナミ「ジムのリフォームの手伝いをしてほしいの」
モミ「……報酬は?」
ナナミ「……この程度じゃ……ダメ?」チラッ
モミ「……どうです?」
ミル「う~ん。もう一声!!」
マイ「もうちょっと……」
946:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/18(金) 14:24:28.40:EuzW6rBIo (4/6)
ナナミ「そうだと思ってたからこれで」ドン
モミ「はい。何をすれば?」
ナナミ「だからジムのリフォーム。出来れば明日から始めたいの」
モミ「ん?」
マイ「明日」
ミル「から?」
ナナミ「ええ。追加料金話ね。先に細かく聞かなかったのはそっちだから」
モミ「……日数は?」
ナナミ「1週間くらい?」
モミ「……ぐ」
ミル「まった! せめて明後日から!!」
ナナミ「……う~ん。まあ良いわ。じゃあ明後日からお願いね」
マイ「わかった」
ナナミ「そうだと思ってたからこれで」ドン
モミ「はい。何をすれば?」
ナナミ「だからジムのリフォーム。出来れば明日から始めたいの」
モミ「ん?」
マイ「明日」
ミル「から?」
ナナミ「ええ。追加料金話ね。先に細かく聞かなかったのはそっちだから」
モミ「……日数は?」
ナナミ「1週間くらい?」
モミ「……ぐ」
ミル「まった! せめて明後日から!!」
ナナミ「……う~ん。まあ良いわ。じゃあ明後日からお願いね」
マイ「わかった」
947:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/18(金) 14:33:18.57:EuzW6rBIo (5/6)
モミ「やられました」
ミル「明後日からかー」
マイ「……もう寝る」
モミ「その方が良いですね。食材は閉まっておきますから」
ガチャ
ナギ「帰宅しましたよー!」
モミ「あ、お疲れ様です」
ナギ「申し開けないですね。時間かかっちゃいまして」
ミル「はい。麦茶」
ナギ「あ、ありがとうございます」ゴクゴク
モミ「今のところは大丈夫ですよね」
ナギ「もちろんですよ」
モミ「じゃあ明後日トキワジムのリフォームに行くので」
ナギ「はい。わかりました」
マイ「ZZZ」
モミ「やられました」
ミル「明後日からかー」
マイ「……もう寝る」
モミ「その方が良いですね。食材は閉まっておきますから」
ガチャ
ナギ「帰宅しましたよー!」
モミ「あ、お疲れ様です」
ナギ「申し開けないですね。時間かかっちゃいまして」
ミル「はい。麦茶」
ナギ「あ、ありがとうございます」ゴクゴク
モミ「今のところは大丈夫ですよね」
ナギ「もちろんですよ」
モミ「じゃあ明後日トキワジムのリフォームに行くので」
ナギ「はい。わかりました」
マイ「ZZZ」
948:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/18(金) 14:38:19.68:EuzW6rBIo (6/6)
一旦ここまでにします
また描きます
失礼しました
一旦ここまでにします
また描きます
失礼しました
949:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/18(金) 19:32:15.38:KX/IQkd3o (1/21)
二日後・トキワジム
モミ「……これ? ここ?」
ナナミ「そそ。そこで、それがあっちね」
ミル「……か弱い女の子にこんな重たいものを運ばせるなんて……」
ナナミ「レッド君の手持ちでだから十分強いでしょ」
マイ「休憩」
ナナミ「まだ、次これね」
ナギ「これなんですかぁ~?」
ナナミ「これはね。乗ると面白のよ」
モミ「よっと」フミ
くるくるくる
モミ「あれ~」グルグル
ナナミ「と、まあこういった仕掛けなんだけどね」
二日後・トキワジム
モミ「……これ? ここ?」
ナナミ「そそ。そこで、それがあっちね」
ミル「……か弱い女の子にこんな重たいものを運ばせるなんて……」
ナナミ「レッド君の手持ちでだから十分強いでしょ」
マイ「休憩」
ナナミ「まだ、次これね」
ナギ「これなんですかぁ~?」
ナナミ「これはね。乗ると面白のよ」
モミ「よっと」フミ
くるくるくる
モミ「あれ~」グルグル
ナナミ「と、まあこういった仕掛けなんだけどね」
950:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/18(金) 19:36:48.55:KX/IQkd3o (2/21)
ミル「こんなにいらないよね」
ナナミ「まあまあ。完成したらアタシのとこに来てみなよ。来れるならね」
カリン「入り口の方終わったよ」
ナナミ「ご苦労様。男どもは?」
カリン「さあ?」
ナナミ「ったく。カリン……信用出来るのはあんまただけよ」スリスリ
カリン「そりゃうれしいね。でもアタイらが頑張れば何でも屋呼ばなくても出来たじゃないか」
ナナミ「出来ないから呼んだのよ」
カリン「納得」
ミル「こんなにいらないよね」
ナナミ「まあまあ。完成したらアタシのとこに来てみなよ。来れるならね」
カリン「入り口の方終わったよ」
ナナミ「ご苦労様。男どもは?」
カリン「さあ?」
ナナミ「ったく。カリン……信用出来るのはあんまただけよ」スリスリ
カリン「そりゃうれしいね。でもアタイらが頑張れば何でも屋呼ばなくても出来たじゃないか」
ナナミ「出来ないから呼んだのよ」
カリン「納得」
951:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/18(金) 19:42:55.13:KX/IQkd3o (3/21)
ナナミ「じゃあアタシはアイツ等矯正してくるから……指示よろしく」
カリン「わかった」
モミ「……はぁはぁ…ただ、パネル敷くだけなのに疲れる」
ミル「……よっと」
カリン「あ、それ違うよ。こっちこっち」
ミル「くそう……ややこしいですよ!」
カリン「でもね。雇われてる以上ちゃんと働いてもらおうか」
ミル「ぐぐぐ」
カリン「アタクシなんかタダ働きなんだよ」
モミ「……そうですわね」
カリン「そうさ」
ナナミ「じゃあアタシはアイツ等矯正してくるから……指示よろしく」
カリン「わかった」
モミ「……はぁはぁ…ただ、パネル敷くだけなのに疲れる」
ミル「……よっと」
カリン「あ、それ違うよ。こっちこっち」
ミル「くそう……ややこしいですよ!」
カリン「でもね。雇われてる以上ちゃんと働いてもらおうか」
ミル「ぐぐぐ」
カリン「アタクシなんかタダ働きなんだよ」
モミ「……そうですわね」
カリン「そうさ」
952:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/18(金) 20:11:28.09:KX/IQkd3o (4/21)
マツブサ「つまりだな、大地の神の力を借りて陸地を広めればいいのだよ」コト
アオギリ「いや、ここは海の神に海を広めてもらえば……」コト
アカギ「わかっていないな……亜空間神こそ我々が最強になるのだよ」コト
カゲツ「楽しそうな妄想だな」コト
マツブサ「何だと!?」コト
アオギリ「妄想ではない」
アカギ「世界征服にはかかせんことだよ」コト
カゲツ「そうかい。じゃあまずは雀卓での征服してみな……ツモだ」トン
マツブサ「ばかなっ!」
アオギリ「倍満だと!?」
アカギ「ぐぐぐ……面白い」
ギーマ「やれやれ」
カゲツ「さっさと点棒だしな」
ナナミ「おい遊んでるな」
マツブサ「待ってくれマスター」
アオギリ「我々も大事な時なのだよ」
アカギ「コイツラごときにやられるわけにはいかないのだよ!」
カゲツ「いいねー。面白い」
ナナミ「……カゲツ、交替」
カゲツ「あん?」
ナナミ「すぐ終わらせる」
マツブサ「マスターか」
アカギ「あんたを倒させてもらうぞ」
アオギリ「雀卓でな」
ギーマ「マスターはコイン系の方が得意だったんじゃ……」
ナナミ「……親は?」
アオギリ「わ、私だ」
ナナミ「早くしな」
ナナミ(行くぜ)
マツブサ「つまりだな、大地の神の力を借りて陸地を広めればいいのだよ」コト
アオギリ「いや、ここは海の神に海を広めてもらえば……」コト
アカギ「わかっていないな……亜空間神こそ我々が最強になるのだよ」コト
カゲツ「楽しそうな妄想だな」コト
マツブサ「何だと!?」コト
アオギリ「妄想ではない」
アカギ「世界征服にはかかせんことだよ」コト
カゲツ「そうかい。じゃあまずは雀卓での征服してみな……ツモだ」トン
マツブサ「ばかなっ!」
アオギリ「倍満だと!?」
アカギ「ぐぐぐ……面白い」
ギーマ「やれやれ」
カゲツ「さっさと点棒だしな」
ナナミ「おい遊んでるな」
マツブサ「待ってくれマスター」
アオギリ「我々も大事な時なのだよ」
アカギ「コイツラごときにやられるわけにはいかないのだよ!」
カゲツ「いいねー。面白い」
ナナミ「……カゲツ、交替」
カゲツ「あん?」
ナナミ「すぐ終わらせる」
マツブサ「マスターか」
アカギ「あんたを倒させてもらうぞ」
アオギリ「雀卓でな」
ギーマ「マスターはコイン系の方が得意だったんじゃ……」
ナナミ「……親は?」
アオギリ「わ、私だ」
ナナミ「早くしな」
ナナミ(行くぜ)
953:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/18(金) 20:21:12.18:KX/IQkd3o (5/21)
モミ「はひー……お昼はまだですかー?」
カリン「う~ん。良いよ。じゃあお昼にしよう」
ミル「やったー」
マイ「何?」
カリン「いや、多分フィリンドショップで買ってきたものだと思うけど……」
モミ「ヴぇ?」
カリン「だって午後もあるし……それにここらは良い食堂や料亭ないよ」
ミル「そ、そんな……」
カリン「それに良い食事すると午後やる気泣くると思うけど……ソースはアタクシ」
ナギ「じゃあ私がパパッと……」
カリン「いや、良いよ良いよ。どうせ男どもが買ってくるから」
ナナミ「お待たせー……じゃあここから好きな出前頼んでいいわよ」
モミ「お題は?」
ナナミ「大丈夫。アタシの手持ち持ちだから」
ミル「じゃああたしこれー!」
モミ「はひー……お昼はまだですかー?」
カリン「う~ん。良いよ。じゃあお昼にしよう」
ミル「やったー」
マイ「何?」
カリン「いや、多分フィリンドショップで買ってきたものだと思うけど……」
モミ「ヴぇ?」
カリン「だって午後もあるし……それにここらは良い食堂や料亭ないよ」
ミル「そ、そんな……」
カリン「それに良い食事すると午後やる気泣くると思うけど……ソースはアタクシ」
ナギ「じゃあ私がパパッと……」
カリン「いや、良いよ良いよ。どうせ男どもが買ってくるから」
ナナミ「お待たせー……じゃあここから好きな出前頼んでいいわよ」
モミ「お題は?」
ナナミ「大丈夫。アタシの手持ち持ちだから」
ミル「じゃああたしこれー!」
954:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/18(金) 20:26:18.83:KX/IQkd3o (6/21)
ナナミ「あ、後もう今日だけでは良いわ」
モミ「え? どうかしたのですか?」
ナナミ「あとは男どもにやらせるから」
モミ「はぁ……」
ナナミ「大丈夫大丈夫」
カリン「アタクシは?」
ナナミ「あー軽めな仕事やってもらうだけ」
カリン「そうかい」
マイ「なんかやる気出てきた」
ナギ「……う~ん」
ナナミ「あ、後もう今日だけでは良いわ」
モミ「え? どうかしたのですか?」
ナナミ「あとは男どもにやらせるから」
モミ「はぁ……」
ナナミ「大丈夫大丈夫」
カリン「アタクシは?」
ナナミ「あー軽めな仕事やってもらうだけ」
カリン「そうかい」
マイ「なんかやる気出てきた」
ナギ「……う~ん」
955:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/18(金) 20:30:07.98:KX/IQkd3o (7/21)
――――
―――
――
―
ナナミ「お疲れ様。これくらいで充分よ」
モミ「はぁ……疲れました」
ナナミ「まあね。ひたすらパネル張り替えてたもんね」
ミル「寝る」
マイ「同じく」
ナナミ「じゃあまた何かあったらお願いね。今日はありがとう」
ナギ「じゃあ後処理お願いします。私は二人連れて先に戻ります」
モミ「はーい……はぁ…」
ナナミ「……あ、帰って良いよ」
モミ「じゃあ今度こそお疲れ様~♪」
ナナミ「お疲れ~」
カリン「またね」
リフォーム完了
――――
―――
――
―
ナナミ「お疲れ様。これくらいで充分よ」
モミ「はぁ……疲れました」
ナナミ「まあね。ひたすらパネル張り替えてたもんね」
ミル「寝る」
マイ「同じく」
ナナミ「じゃあまた何かあったらお願いね。今日はありがとう」
ナギ「じゃあ後処理お願いします。私は二人連れて先に戻ります」
モミ「はーい……はぁ…」
ナナミ「……あ、帰って良いよ」
モミ「じゃあ今度こそお疲れ様~♪」
ナナミ「お疲れ~」
カリン「またね」
リフォーム完了
956:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/18(金) 20:43:49.74:KX/IQkd3o (8/21)
モミ「きたーく!」
???「モミー!!」ダキッ
モミ「え?」
ミル「あ、所長! 依頼者ですよ」
マイ「イニシャルでお願いとの事」
ナギ「珍しいですね。遊びに来たじゃなくて依頼に来たって言うんですよ」
モミ「……えっとKさんじゃないですか!?」
K「もう最悪……なんでこうなるの」グスン
モミ「えっと全然話が分からないのですけど……」
ミル「これガチ泣きだね」
マイ「記念」パシャ
モミ「きたーく!」
???「モミー!!」ダキッ
モミ「え?」
ミル「あ、所長! 依頼者ですよ」
マイ「イニシャルでお願いとの事」
ナギ「珍しいですね。遊びに来たじゃなくて依頼に来たって言うんですよ」
モミ「……えっとKさんじゃないですか!?」
K「もう最悪……なんでこうなるの」グスン
モミ「えっと全然話が分からないのですけど……」
ミル「これガチ泣きだね」
マイ「記念」パシャ
957:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/18(金) 20:53:21.52:KX/IQkd3o (9/21)
モミ「まあまあ……どうしたのですか?」
K「うう……実はね……ちょっとまだ確定じゃないんだけど……」
モミ「はぁ…」
ミル「所長まだ何も言ってない」
K「ううぅ…」
モミ「と、とにかく落ち着いてください……ね」
ナギ「お茶です」
K「……」ゴクゴク
モミ「それでどういったご用件で……」
K「……タダにしてくれる?」
モミ「え? ……え、ええ。Kさんなら良いですよ。秘密ですけど……みなさんは?」
ミル「良いよ」
マイ「同意」
ナギ「ええ」
モミ「と言う事なので……どういった事でしょう?」
K「ありがどう。実はね……」ポロポロ
モミ「まあまあ……どうしたのですか?」
K「うう……実はね……ちょっとまだ確定じゃないんだけど……」
モミ「はぁ…」
ミル「所長まだ何も言ってない」
K「ううぅ…」
モミ「と、とにかく落ち着いてください……ね」
ナギ「お茶です」
K「……」ゴクゴク
モミ「それでどういったご用件で……」
K「……タダにしてくれる?」
モミ「え? ……え、ええ。Kさんなら良いですよ。秘密ですけど……みなさんは?」
ミル「良いよ」
マイ「同意」
ナギ「ええ」
モミ「と言う事なので……どういった事でしょう?」
K「ありがどう。実はね……」ポロポロ
958:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/18(金) 21:00:15.92:KX/IQkd3o (10/21)
モミ「……こっこれは…」
ミル「まさかの……」
マイ「……」
ナギ「ふっ不倫って事ですか!?」
K「うん……多分だけど…」
モミ「キタ━━━━━ー二三ヘ( ゚∀゚)ノ━━━━━━!!!!!」ガタッ
K「」
モミ「あ、すっすみません!! 決してそう言う事じゃ……」
K「」
モミ「あ、あの……こういう依頼が初めてでしたのだったので……それで……」オロオロ
K「…………ま、良いよ。モミだったから許すけど……」
モミ「……こっこれは…」
ミル「まさかの……」
マイ「……」
ナギ「ふっ不倫って事ですか!?」
K「うん……多分だけど…」
モミ「キタ━━━━━ー二三ヘ( ゚∀゚)ノ━━━━━━!!!!!」ガタッ
K「」
モミ「あ、すっすみません!! 決してそう言う事じゃ……」
K「」
モミ「あ、あの……こういう依頼が初めてでしたのだったので……それで……」オロオロ
K「…………ま、良いよ。モミだったから許すけど……」
959:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/18(金) 21:22:54.58:KX/IQkd3o (11/21)
モミ「……ごほん」
モミ「こういった失礼な言動出してしまった訳ですし……ただ働きと真偽をはっきりさせます」
K「……うん」
モミ「ただし……どんな結果であろうと怒っちゃダメですよ」
K「わかってる……私は信じてるから…」
マイ「じゃあどういう計画立てるの?」
モミ「出番ですよマイさん」
マイ「私?」
モミ「マイさんの素早さと隠密性の良さなら気づかれないと思いますの」
マイ「……わかった」
モミ「では私たちは相手でも探してみましょう」
ナギ「私は?」
モミ「ナギさんは……そうですね……発電所に言って聞いてみてください」
K「そこは関係ないと思うけど……」
モミ「念には念を……それにあそこはフウロさんにミカンさんが電気作ってるらしいじゃないですか」
ナギ「トウガンさんいるから大丈夫だと思うけどなぁ」
モミ「そこが終わったらシオンタウンのセメタリータワー」
ミル「寧ろそこが一番怪しいよね」
マイ「うん」
K「あの女ぁぁ……私のRを…」ギリリ
モミ「……ごほん」
モミ「こういった失礼な言動出してしまった訳ですし……ただ働きと真偽をはっきりさせます」
K「……うん」
モミ「ただし……どんな結果であろうと怒っちゃダメですよ」
K「わかってる……私は信じてるから…」
マイ「じゃあどういう計画立てるの?」
モミ「出番ですよマイさん」
マイ「私?」
モミ「マイさんの素早さと隠密性の良さなら気づかれないと思いますの」
マイ「……わかった」
モミ「では私たちは相手でも探してみましょう」
ナギ「私は?」
モミ「ナギさんは……そうですね……発電所に言って聞いてみてください」
K「そこは関係ないと思うけど……」
モミ「念には念を……それにあそこはフウロさんにミカンさんが電気作ってるらしいじゃないですか」
ナギ「トウガンさんいるから大丈夫だと思うけどなぁ」
モミ「そこが終わったらシオンタウンのセメタリータワー」
ミル「寧ろそこが一番怪しいよね」
マイ「うん」
K「あの女ぁぁ……私のRを…」ギリリ
960:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/18(金) 21:34:47.64:KX/IQkd3o (12/21)
モミ「ま、まだ決まったわけじゃないですので……」
ミル「あたしたちは?」
モミ「ハナダの洞窟に行ってきいてみましょう」
ミル「了解であります」
モミ「Kさんはそのまま生活をお願いします」
K「早めにね」
モミ「ええ。わかっています」
モミ「スレも残り少ないですからね」
ミル「そこまでは解決すると思うけどな」
モミ「わかりません。こういうのはノリが大事なのです」
モミ「ま、まだ決まったわけじゃないですので……」
ミル「あたしたちは?」
モミ「ハナダの洞窟に行ってきいてみましょう」
ミル「了解であります」
モミ「Kさんはそのまま生活をお願いします」
K「早めにね」
モミ「ええ。わかっています」
モミ「スレも残り少ないですからね」
ミル「そこまでは解決すると思うけどな」
モミ「わかりません。こういうのはノリが大事なのです」
961:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/18(金) 21:44:13.77:KX/IQkd3o (13/21)
ケースその3~不倫調査~
モミ「さて、Kさんの気持ちに応えてしっかりと仕事をしないといけません」
マイ「タダ働きだけど」
モミ「ぐ……それでもですよ!」
ナギ「では私は行きますね」バシュン
マイ「私も行ってくる」スゥゥ
モミ「では助手さん行きますよ」
ミル「わかりました所長。しかし、この事件は解決しても誰か一人悲惨な目に合う気がします」
モミ「それはわたくしも予感しています」
ミル「まあそれが薬になったりしてね」
モミ「ふふふ。そうかもしれませんね」
ケースその3~不倫調査~
モミ「さて、Kさんの気持ちに応えてしっかりと仕事をしないといけません」
マイ「タダ働きだけど」
モミ「ぐ……それでもですよ!」
ナギ「では私は行きますね」バシュン
マイ「私も行ってくる」スゥゥ
モミ「では助手さん行きますよ」
ミル「わかりました所長。しかし、この事件は解決しても誰か一人悲惨な目に合う気がします」
モミ「それはわたくしも予感しています」
ミル「まあそれが薬になったりしてね」
モミ「ふふふ。そうかもしれませんね」
962:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/18(金) 22:05:47.22:KX/IQkd3o (14/21)
ハナダの洞窟(Kの寝室)
K「……さあ?」
N「Rは一度も来てないわね」
モミ「そうなのですか?」
K「そもそも……Rは今忙しいんじゃ……仕事場が」
モミ「え? 今忙しい?」
K「今は知らないけど……」
ミル「何やってたの?」
N「パーフェクト○ローザーね……凄いわよ。色々と」
モミ「じゃあご存じないんですか?」
K「そうよ。そもそもNを通してアタクシに話が来るから……ねえ」
ハナダの洞窟(Kの寝室)
K「……さあ?」
N「Rは一度も来てないわね」
モミ「そうなのですか?」
K「そもそも……Rは今忙しいんじゃ……仕事場が」
モミ「え? 今忙しい?」
K「今は知らないけど……」
ミル「何やってたの?」
N「パーフェクト○ローザーね……凄いわよ。色々と」
モミ「じゃあご存じないんですか?」
K「そうよ。そもそもNを通してアタクシに話が来るから……ねえ」
963:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/18(金) 22:21:30.09:KX/IQkd3o (15/21)
モミ「じゃあKさんは白のようですね」
K「というか、アタクシにはNTR属性はないわ」
N「私もそれは同じ……前NTRゲーやったけど気分悪くして二人してギブアップ」
K「そ、だからそれは死んでもないわ。それにそこまで好きじゃないし」
モミ「ふむ……完全にシロですね」
ミル「裏の裏で黒って事は?」
モミ「それだと表でシロになりますの」
ミル「あ……」
K「アタクシが超能力で犯人見つけてあげようか?」
モミ「いえ、その超能力は今度の大会に使ってください」
K「そういえばあるみたいね。了解」
モミ「じゃあKさんは白のようですね」
K「というか、アタクシにはNTR属性はないわ」
N「私もそれは同じ……前NTRゲーやったけど気分悪くして二人してギブアップ」
K「そ、だからそれは死んでもないわ。それにそこまで好きじゃないし」
モミ「ふむ……完全にシロですね」
ミル「裏の裏で黒って事は?」
モミ「それだと表でシロになりますの」
ミル「あ……」
K「アタクシが超能力で犯人見つけてあげようか?」
モミ「いえ、その超能力は今度の大会に使ってください」
K「そういえばあるみたいね。了解」
964:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/18(金) 22:24:52.62:KX/IQkd3o (16/21)
ハナダシティ
モミ「じゃあ誰なのでしょう?」
ミル「そこのジムリーダーさん」
モミ「……なるほど。聞く価値はありますわね」
ジム
K「え? それはないない」
モミ「本当にそうなのでしょうか?」
K「疑ってるの?」
モミ「今回は結構大事ですので」
ハナダシティ
モミ「じゃあ誰なのでしょう?」
ミル「そこのジムリーダーさん」
モミ「……なるほど。聞く価値はありますわね」
ジム
K「え? それはないない」
モミ「本当にそうなのでしょうか?」
K「疑ってるの?」
モミ「今回は結構大事ですので」
965:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/18(金) 22:53:02.42:KX/IQkd3o (17/21)
K「ふ~ん。でもあたしにはかんけいないきがするけどなぁ」
モミ「はい。関係ないことが分かりました」
ミル「じゃあ次の聞き込みに行きましょう」
モミ「そうしましょう。お疲れ様でした。疑われないように気を付けてくださいね」
スタスタ
K「なんなのよーっ!!」
モミ「では、お次はどなたが怪しいと思いますか?」
ミル「う~ん」
モミ「Rさんに関係する人物……」
ミルあ…」
K「ふ~ん。でもあたしにはかんけいないきがするけどなぁ」
モミ「はい。関係ないことが分かりました」
ミル「じゃあ次の聞き込みに行きましょう」
モミ「そうしましょう。お疲れ様でした。疑われないように気を付けてくださいね」
スタスタ
K「なんなのよーっ!!」
モミ「では、お次はどなたが怪しいと思いますか?」
ミル「う~ん」
モミ「Rさんに関係する人物……」
ミルあ…」
966:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/18(金) 23:22:01.54:KX/IQkd3o (18/21)
モミ「どうかしましたか?」
ミル「……タマムシのジムリーダーさんです」
モミ「理由は?」
ミル「前仲良く話してたじゃありませんか」
モミ「そうでしたっけ?」
ミル「ほら……前フロンティアーズ宅配の時」
モミ「ああ! ですがそれだけでは……」
ミル「Kさんも白だっけど調べてみる価値はあるよ……きっと」
モミ「……なるほど。では伺ってみましょう」
モミ「どうかしましたか?」
ミル「……タマムシのジムリーダーさんです」
モミ「理由は?」
ミル「前仲良く話してたじゃありませんか」
モミ「そうでしたっけ?」
ミル「ほら……前フロンティアーズ宅配の時」
モミ「ああ! ですがそれだけでは……」
ミル「Kさんも白だっけど調べてみる価値はあるよ……きっと」
モミ「……なるほど。では伺ってみましょう」
967:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/18(金) 23:27:32.14:KX/IQkd3o (19/21)
ジム
E「え? Rさん……ですか?」
モミ「はい……そうなのです」
E「ちょっと待っていてくださいね」
モミ「……確かにちょっと怪しいですわね」ヒソヒソ
ミル「でしょ。助手はここで輝くのです」ヒソヒソ
E「……お待たせしました。えっと…その日はジムに居たのでそれはあり得ませんわ」
モミ「それなんですか?」
E「これはスケジュール帳ですわ」
モミ「しかし……」
E「もしかしてわたくしを疑っていると……」
モミ「いえ、まだそこまでは……」
E「そうですか……しかし、わたくしはいささかショックですわ。いきなりわたくしがRさんの不倫相手だなんて……」
ミル「ごめんなさい」
E「今日はこれでおかえりください……この後は用事があるので」
ジム
E「え? Rさん……ですか?」
モミ「はい……そうなのです」
E「ちょっと待っていてくださいね」
モミ「……確かにちょっと怪しいですわね」ヒソヒソ
ミル「でしょ。助手はここで輝くのです」ヒソヒソ
E「……お待たせしました。えっと…その日はジムに居たのでそれはあり得ませんわ」
モミ「それなんですか?」
E「これはスケジュール帳ですわ」
モミ「しかし……」
E「もしかしてわたくしを疑っていると……」
モミ「いえ、まだそこまでは……」
E「そうですか……しかし、わたくしはいささかショックですわ。いきなりわたくしがRさんの不倫相手だなんて……」
ミル「ごめんなさい」
E「今日はこれでおかえりください……この後は用事があるので」
968:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/18(金) 23:30:41.00:KX/IQkd3o (20/21)
タマムシシティ
モミ「追い返されてしまいました」
ミル「う~ん」
大人のお姉さん「……」
モミ「? 何か御用ですか?」
大人のお姉さん「……マイ」
ミル「え? マイさん!?」
マイ「うん」
モミ「どうして……」
マイ「Eの行動を追跡してる」
モミ「はぁ……Rさんは?」
マイ「ここはちょっと見られるかもしれないからこっち」
モミ「はい」
タマムシシティ
モミ「追い返されてしまいました」
ミル「う~ん」
大人のお姉さん「……」
モミ「? 何か御用ですか?」
大人のお姉さん「……マイ」
ミル「え? マイさん!?」
マイ「うん」
モミ「どうして……」
マイ「Eの行動を追跡してる」
モミ「はぁ……Rさんは?」
マイ「ここはちょっと見られるかもしれないからこっち」
モミ「はい」
969:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/18(金) 23:35:07.36:KX/IQkd3o (21/21)
デパート・屋上
マイ「今のところ尻尾はつかめていない」
モミ「そうですか」
ナギ「はぁ……どうも」バッサバッサ
モミ「あ、どうでした?」
ナギ「どうやら違うようですよ」
モミ「詳細をお願いできますか?」
ナギ「良いですけど……その前に飲み物を…」
ミル「はい」
ナギ「ありがとうございます」ゴクゴク
デパート・屋上
マイ「今のところ尻尾はつかめていない」
モミ「そうですか」
ナギ「はぁ……どうも」バッサバッサ
モミ「あ、どうでした?」
ナギ「どうやら違うようですよ」
モミ「詳細をお願いできますか?」
ナギ「良いですけど……その前に飲み物を…」
ミル「はい」
ナギ「ありがとうございます」ゴクゴク
970:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/19(土) 00:18:26.98:OamuMSJho (1/1)
ナギ「詳細なんですけど……」
~回想・発電所~
ナギ「……って言う事ですけどご存じありませんか?」
M「さあ……ご存じありますか?」
F「Kちゃんの旦那さんがぇ……でもそれは私達じゃないなぁ」
ナギ「どうしてそれが言い切れるのでしょう?」
F「Kちゃんのことは親友だからそんな非道な事は私はしないよ。Kちゃんは私のことどう思ってるのか知らないけど」
ナギ「それ本当に親友?」
M「私もそれはないですねぇ」
ナギ「あれぇ~」カキカキ
F「ちなみにTさんはどうですか?」
T「それはないだろう。私は息子がいるからな」
ナギ「なるほど」メモメモ
F「だから雇ってあげたんだ。凄く仕事してくれて申し訳なくてさぁ~」
T「いやいや、F君の指示通り動いてるだけだよ。たまにお暇も貰ってるしな」
M「それは仕事頑張ってるから……」
ナギ「詳細なんですけど……」
~回想・発電所~
ナギ「……って言う事ですけどご存じありませんか?」
M「さあ……ご存じありますか?」
F「Kちゃんの旦那さんがぇ……でもそれは私達じゃないなぁ」
ナギ「どうしてそれが言い切れるのでしょう?」
F「Kちゃんのことは親友だからそんな非道な事は私はしないよ。Kちゃんは私のことどう思ってるのか知らないけど」
ナギ「それ本当に親友?」
M「私もそれはないですねぇ」
ナギ「あれぇ~」カキカキ
F「ちなみにTさんはどうですか?」
T「それはないだろう。私は息子がいるからな」
ナギ「なるほど」メモメモ
F「だから雇ってあげたんだ。凄く仕事してくれて申し訳なくてさぁ~」
T「いやいや、F君の指示通り動いてるだけだよ。たまにお暇も貰ってるしな」
M「それは仕事頑張ってるから……」
971:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/19(土) 00:39:33.17:qiv9G0SZo (1/16)
ナギ(……つまり全員シロですかね)
ナギ「どうも。ご協力感謝します」ペコリ
F「Kちゃんによろしくね~」
~発電所・回想終わり~
~回想・セメタリータワー~
ナギ「……って言う事なんですけど……」
S「そうなの? やった! じゃあアタシにも春が来るの?」
ナギ「犯人ですね」
S「いや、待って! まだアタシ何もしてない!!」
ナギ「ていうか、結局ここにかえて来て」
S「し、仕方がないじゃない!! マスターが仕事来るまで待機って言われたんだし」
ナギ(……つまり全員シロですかね)
ナギ「どうも。ご協力感謝します」ペコリ
F「Kちゃんによろしくね~」
~発電所・回想終わり~
~回想・セメタリータワー~
ナギ「……って言う事なんですけど……」
S「そうなの? やった! じゃあアタシにも春が来るの?」
ナギ「犯人ですね」
S「いや、待って! まだアタシ何もしてない!!」
ナギ「ていうか、結局ここにかえて来て」
S「し、仕方がないじゃない!! マスターが仕事来るまで待機って言われたんだし」
972:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/19(土) 00:44:36.35:qiv9G0SZo (2/16)
ナギ「で、ここでだらだらと」
S「いや、ここでバイトをちょっと……えへへへ」ヘラヘラ
ナギ「え? なんで?」
S「理由は特にないけど」
ナギ「はぁ……そうですか」メモメモ
S「あ、じゃあRに伝言で別れたらいつでもいらっしゃいって♪」
ナギ「……伝えれるように善処します」
~セメタリータワー・回想終わり~
モミ「Sさんは結構スイーツですわね」
ナギ「う~ん。つまりどういうことですか? Kさんの被害妄想じゃ……」
ナギ「で、ここでだらだらと」
S「いや、ここでバイトをちょっと……えへへへ」ヘラヘラ
ナギ「え? なんで?」
S「理由は特にないけど」
ナギ「はぁ……そうですか」メモメモ
S「あ、じゃあRに伝言で別れたらいつでもいらっしゃいって♪」
ナギ「……伝えれるように善処します」
~セメタリータワー・回想終わり~
モミ「Sさんは結構スイーツですわね」
ナギ「う~ん。つまりどういうことですか? Kさんの被害妄想じゃ……」
973:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/19(土) 00:51:58.54:qiv9G0SZo (3/16)
モミ「それがですね、そうでもなくなってきたんですよ」
マイ「今、怪しいEを尾行してる」
ミル「つまり、ここからは完全にマイさんの出番なの」
ナギ「そうですか……あ、じゃあ私は伝言でも伝えてきますね」
モミ「そうですね。お願いします」
ミル「ちょっとトイレ」
マイ「じゃあ私も尾行に戻る」スッ
大人のお姉さん「……じゃ」
モミ「はい」
モミ「……」
モミ「それがですね、そうでもなくなってきたんですよ」
マイ「今、怪しいEを尾行してる」
ミル「つまり、ここからは完全にマイさんの出番なの」
ナギ「そうですか……あ、じゃあ私は伝言でも伝えてきますね」
モミ「そうですね。お願いします」
ミル「ちょっとトイレ」
マイ「じゃあ私も尾行に戻る」スッ
大人のお姉さん「……じゃ」
モミ「はい」
モミ「……」
974:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/19(土) 01:02:04.27:qiv9G0SZo (4/16)
~スポットライト~
モミ「えー、非常に悲しい事ですけど今回のRさんが不倫している相手はEさん確定です」
モミ「動機はまだわかりませんけどおそらく寂しかったのでしょう。まるであのコピペですねRさん」
モミ「さて、ではここからどうやって2人を追い詰めていくのか」
モミ「Eさんはおそらく最後までしらばっくれています」
モミ「と、すると……狙いはRさんですね」
モミ「Rさんをどうやって白状させるか?」
モミ「ヒントはマイさんの尾行」
モミ「もうお分かりですね」
モミ「何でも屋所長モミでした」
~スポットライト~
モミ「えー、非常に悲しい事ですけど今回のRさんが不倫している相手はEさん確定です」
モミ「動機はまだわかりませんけどおそらく寂しかったのでしょう。まるであのコピペですねRさん」
モミ「さて、ではここからどうやって2人を追い詰めていくのか」
モミ「Eさんはおそらく最後までしらばっくれています」
モミ「と、すると……狙いはRさんですね」
モミ「Rさんをどうやって白状させるか?」
モミ「ヒントはマイさんの尾行」
モミ「もうお分かりですね」
モミ「何でも屋所長モミでした」
975:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/19(土) 01:07:46.15:qiv9G0SZo (5/16)
K「本当にするの?」
モミ「はい」
K「でっでもまだ決まったわけじゃ……」
マイ「残念ながら……」パサッ
K「」
モミ「さて、どうします?」
K「……うぅ…」グスッ
ミル「面白くなってきやがったぜ」
モミ「ミルちゃんにはまだ早いのでおねんねですよ」
ミル「そんな~」
モミ「寝ましょうね」
ミル「でっでもあたし…」
モミ「寝ろ」
ミル「……おやすみなさい」
モミ「おやすみなさい♪」
ナギ(あ、モミさん結構怒ってるわ)
K「本当にするの?」
モミ「はい」
K「でっでもまだ決まったわけじゃ……」
マイ「残念ながら……」パサッ
K「」
モミ「さて、どうします?」
K「……うぅ…」グスッ
ミル「面白くなってきやがったぜ」
モミ「ミルちゃんにはまだ早いのでおねんねですよ」
ミル「そんな~」
モミ「寝ましょうね」
ミル「でっでもあたし…」
モミ「寝ろ」
ミル「……おやすみなさい」
モミ「おやすみなさい♪」
ナギ(あ、モミさん結構怒ってるわ)
976:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/19(土) 01:13:47.80:qiv9G0SZo (6/16)
K「……どうすればいいの?」グスン
モミ「こちらに考えがありますよ。それでよろしかったら」
K「……じゃあそれで…」
モミ「お任せください」
マイ「準備してくる」
モミ「はお。ナギさん、呼んできてくれましたか」
ナギ「大丈夫ですよ」
モミ「では、ちょっと痛い悲劇の始まりですのよ!」
K「……どうすればいいの?」グスン
モミ「こちらに考えがありますよ。それでよろしかったら」
K「……じゃあそれで…」
モミ「お任せください」
マイ「準備してくる」
モミ「はお。ナギさん、呼んできてくれましたか」
ナギ「大丈夫ですよ」
モミ「では、ちょっと痛い悲劇の始まりですのよ!」
977:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/19(土) 01:18:19.76:qiv9G0SZo (7/16)
――――――
―――――
――――
―――
――
―
R「ふぃ~ただいまー」
K「あ、お帰り。今、FとMと旅行しに行った時の話してたの」
F「お邪魔してるね」
M「同じく」
R「構いませんよ」
――――――
―――――
――――
―――
――
―
R「ふぃ~ただいまー」
K「あ、お帰り。今、FとMと旅行しに行った時の話してたの」
F「お邪魔してるね」
M「同じく」
R「構いませんよ」
978:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/19(土) 01:29:40.64:qiv9G0SZo (8/16)
K「ほら見てR、私達よく写ってるでしょ」
F「結構難しかったんだよね~」
R「どれどれ……………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………」
R「ちょっちょっと待ってくれぇ!! 誤解だよ! これは!? ホントだって!!」
K「大丈夫……Rの様子を見ていられなかった私にも責任があるし……1回は許してあげる」
R「だっだから誤解で……」
K「そうよね。2人とも!」
F「……」
M「……」
K「ほら見てR、私達よく写ってるでしょ」
F「結構難しかったんだよね~」
R「どれどれ……………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………」
R「ちょっちょっと待ってくれぇ!! 誤解だよ! これは!? ホントだって!!」
K「大丈夫……Rの様子を見ていられなかった私にも責任があるし……1回は許してあげる」
R「だっだから誤解で……」
K「そうよね。2人とも!」
F「……」
M「……」
979:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/19(土) 01:33:02.84:qiv9G0SZo (9/16)
K「もうRは私がしっかり面倒見てあげるから……じゃあ3人とも今日は仲良くね。お休み」
スタスタ
R「」
F「……」
M「……」
R「ま……まて…これには深海よりも深いわけが……」
ジリ
R「いや、だからうん。聞いてください。誤解って事証明して見せますからさ。お願い」
R「だから本当だって……潔癖をしょうmドゴッ!
K「もうRは私がしっかり面倒見てあげるから……じゃあ3人とも今日は仲良くね。お休み」
スタスタ
R「」
F「……」
M「……」
R「ま……まて…これには深海よりも深いわけが……」
ジリ
R「いや、だからうん。聞いてください。誤解って事証明して見せますからさ。お願い」
R「だから本当だって……潔癖をしょうmドゴッ!
980:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/19(土) 01:35:40.50:qiv9G0SZo (10/16)
モミ「お疲れ様です」
K「はぁ……あれは本当に誤解なの?」
モミ「それは少なくともあり得ないですね」
K「……」
モミ「Kさんに超能力でEさんを自白させました」
K「……はぁ…」
ぎゃぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああ!!!
モミ「……さて、もしRさんが亡くなられたら後始末はしておきますけど」
K「え? そこまで痛めつける予定なの?」
モミ「お疲れ様です」
K「はぁ……あれは本当に誤解なの?」
モミ「それは少なくともあり得ないですね」
K「……」
モミ「Kさんに超能力でEさんを自白させました」
K「……はぁ…」
ぎゃぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああ!!!
モミ「……さて、もしRさんが亡くなられたら後始末はしておきますけど」
K「え? そこまで痛めつける予定なの?」
981:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/19(土) 01:41:18.84:qiv9G0SZo (11/16)
モミ「う~ん……しかし、あの状態じゃしばらくは復帰できませんよ」
K「……教師になるって喜んでたのになぁ」
モミ「……大丈夫ですよ。そこまでは」
K「いや、信用できないわ」
モミ「まあまあ。もう止められませんわ」
K「ああ……R…」
モミ「……」
しーん
モミ「音がやみましたね」
K「行ってくる」
モミ「……依頼完了」
不倫調査完了
モミ「う~ん……しかし、あの状態じゃしばらくは復帰できませんよ」
K「……教師になるって喜んでたのになぁ」
モミ「……大丈夫ですよ。そこまでは」
K「いや、信用できないわ」
モミ「まあまあ。もう止められませんわ」
K「ああ……R…」
モミ「……」
しーん
モミ「音がやみましたね」
K「行ってくる」
モミ「……依頼完了」
不倫調査完了
982:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/19(土) 01:44:55.60:qiv9G0SZo (12/16)
事務所
ミル「あれからどうなったんですか?」
モミ「FさんとMさんは凄い気持ちよさげな顔してましたからね……よっぽどぼこぼこにされたのでしょう」
マイ「酷い話」
モミ「自業自得じゃないんですか?」
ミル「それでそれで! 問題はその後だよ!!」
モミ「えーっとRさんはめでたく女性恐怖症になりました」
ナギ「え? それダメなんじゃ……」
モミ「正確にはですねKさん以外の情勢が怖いみたいです」
ミル「じゃあマスターできるの?」
事務所
ミル「あれからどうなったんですか?」
モミ「FさんとMさんは凄い気持ちよさげな顔してましたからね……よっぽどぼこぼこにされたのでしょう」
マイ「酷い話」
モミ「自業自得じゃないんですか?」
ミル「それでそれで! 問題はその後だよ!!」
モミ「えーっとRさんはめでたく女性恐怖症になりました」
ナギ「え? それダメなんじゃ……」
モミ「正確にはですねKさん以外の情勢が怖いみたいです」
ミル「じゃあマスターできるの?」
983:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/19(土) 01:52:56.81:qiv9G0SZo (13/16)
モミ「とにかくKさんがいないと怖くてまともに話せないとか」
マイ「どうしてそうなった」
モミ「考えてみてください。ボコボコですよ……しかも女の人に……恐怖するでしょう」
ミル「わからないこともないけど……」
モミ「……まあ、大丈夫ですよ」
ミル「大丈夫ってさっきからそれしか……」
モミ「だってどうしようもないですもん」
ナギ「怖いですね。やっちゃいけないことをすると」
マイ「Eは?」
モミ「とにかくKさんがいないと怖くてまともに話せないとか」
マイ「どうしてそうなった」
モミ「考えてみてください。ボコボコですよ……しかも女の人に……恐怖するでしょう」
ミル「わからないこともないけど……」
モミ「……まあ、大丈夫ですよ」
ミル「大丈夫ってさっきからそれしか……」
モミ「だってどうしようもないですもん」
ナギ「怖いですね。やっちゃいけないことをすると」
マイ「Eは?」
984:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/19(土) 01:56:49.25:qiv9G0SZo (14/16)
モミ「Kさんがなんでももうちょっかいだすなーとかで」
ナギ「へーそれでも愛されてるなんて素敵ですねぇ」
モミ「……さて、どうしましょう」
ミル「何が?」
モミ「依頼がまたパッタリと来なくなりました」
マイ「また来る」
モミ「う~ん」
ミル「ネタが欲しいよね」
モミ「どうしましょうか?」
マイ「好き勝手やろうよ」
モミ「……ですね。じゃあ今日はこれで……」
ドンドン
モミ「……はーい」
終わり
モミ「Kさんがなんでももうちょっかいだすなーとかで」
ナギ「へーそれでも愛されてるなんて素敵ですねぇ」
モミ「……さて、どうしましょう」
ミル「何が?」
モミ「依頼がまたパッタリと来なくなりました」
マイ「また来る」
モミ「う~ん」
ミル「ネタが欲しいよね」
モミ「どうしましょうか?」
マイ「好き勝手やろうよ」
モミ「……ですね。じゃあ今日はこれで……」
ドンドン
モミ「……はーい」
終わり
985: ◆NxEuUULS7s:2012/05/19(土) 01:58:35.26:qiv9G0SZo (15/16)
ネタ切れ
もうちょっとで1000行くけど終わりにします
このままHTML出すの勿体無いからあとは埋めちゃおうかと思います
付き合ってくれた方ありがとうございました
お疲れ様でした
ネタ切れ
もうちょっとで1000行くけど終わりにします
このままHTML出すの勿体無いからあとは埋めちゃおうかと思います
付き合ってくれた方ありがとうございました
お疲れ様でした
986:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/19(土) 02:02:30.86:qiv9G0SZo (16/16)
あ、埋めるのは明日から埋め始めます
勝手に埋めちゃっても構いません
あ、埋めるのは明日から埋め始めます
勝手に埋めちゃっても構いません
987:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/19(土) 11:23:53.72:4CDGXjrlo (1/12)
ふとネタ浮かんだしもうちょっとおまけ的なの書く
ミル「そう言えば所長」
モミ「なんですか?」
ミル「最近レッドさんのところにお泊りに行ったんですよ」
モミ「そう言えばそうでしたね。楽しかったですか?」
ミル「うん!」
モミ「それは良かったですね」
ミル「うん! またお泊りに行きたい!!」
モミ「レッドさんがオオカミさんにならないことを祈りましょうね」
ミル「カミツレさんがいるから大丈夫だよ」
モミ「そうですね。カミツレさん泣いちゃいますもんね」
ミル「そうそう」
モミ「では依頼者が来るまでのんびり掃除でもしてましょう」
ミル「はーい」
ふとネタ浮かんだしもうちょっとおまけ的なの書く
ミル「そう言えば所長」
モミ「なんですか?」
ミル「最近レッドさんのところにお泊りに行ったんですよ」
モミ「そう言えばそうでしたね。楽しかったですか?」
ミル「うん!」
モミ「それは良かったですね」
ミル「うん! またお泊りに行きたい!!」
モミ「レッドさんがオオカミさんにならないことを祈りましょうね」
ミル「カミツレさんがいるから大丈夫だよ」
モミ「そうですね。カミツレさん泣いちゃいますもんね」
ミル「そうそう」
モミ「では依頼者が来るまでのんびり掃除でもしてましょう」
ミル「はーい」
988:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/19(土) 11:32:53.56:4CDGXjrlo (2/12)
ミル「……ってちがうちがう! まあ合ってるけど会話が終了するのはおかしい」
モミ「あら? どうかしたのですか?」
ミル「ちょっと聞きたいんだけどね」
モミ「なんでしょうか?」
ミル「その夜……あたしトイレに行きたくなって起きたの」
モミ「はい」
ミル「それでトイレ探してたら声が聞こえてきたの」
モミ「まあ、ポルターガイスト現象ですわね」
ミル「ちがうの。それでちょっと気になっちゃって……声のところに行ってみたの」
モミ「それで?」
ミル「そこはカミツレさんの寝室で、悪い気がしてみたんだけど中覗いてみたの」
モミ「……なんか嫌な予感が…それで、なにがあったのですか?」
ミル「……ってちがうちがう! まあ合ってるけど会話が終了するのはおかしい」
モミ「あら? どうかしたのですか?」
ミル「ちょっと聞きたいんだけどね」
モミ「なんでしょうか?」
ミル「その夜……あたしトイレに行きたくなって起きたの」
モミ「はい」
ミル「それでトイレ探してたら声が聞こえてきたの」
モミ「まあ、ポルターガイスト現象ですわね」
ミル「ちがうの。それでちょっと気になっちゃって……声のところに行ってみたの」
モミ「それで?」
ミル「そこはカミツレさんの寝室で、悪い気がしてみたんだけど中覗いてみたの」
モミ「……なんか嫌な予感が…それで、なにがあったのですか?」
989:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/19(土) 11:39:59.99:4CDGXjrlo (3/12)
ミル「なんかね……豆電球一個だけしか付いてなかったから良くわからなかったけど……」
モミ「あ、回想は良いです」
ミル「残念」
モミ「ともかく、何がありましたの?」
ミル「あれはカミツレさんだよね? なんかベッドの上で動いてたの」
モミ「……どうやって」ゴクゴク
ミル「こう正座で跳ねる感じ」ボヨンボヨン
モミ「」`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!
ミル「大丈夫?」
モミ「げほげほ……はい。事情は分かりました」
ミル「あとなんか喘いでた」
モミ「何してたかわかりますか?」
ミル「……プロレス?」
ミル「なんかね……豆電球一個だけしか付いてなかったから良くわからなかったけど……」
モミ「あ、回想は良いです」
ミル「残念」
モミ「ともかく、何がありましたの?」
ミル「あれはカミツレさんだよね? なんかベッドの上で動いてたの」
モミ「……どうやって」ゴクゴク
ミル「こう正座で跳ねる感じ」ボヨンボヨン
モミ「」`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!
ミル「大丈夫?」
モミ「げほげほ……はい。事情は分かりました」
ミル「あとなんか喘いでた」
モミ「何してたかわかりますか?」
ミル「……プロレス?」
990:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/19(土) 11:47:45.81:4CDGXjrlo (4/12)
モミ「…………と、言う事ですけど……どうします?」
カミツレ「///」
モミ「あの……」
カミツレ「恥ずかしい// 死にたい//」
モミ「あれ? レッドさんは?」
カミツレ「ああ、レッドはまだダメね。ミルちゃんならなんとか……と言っても私と一緒に居てやっとだったけどさ」
モミ「それで、とにかく説明の方困ってるのでなんとかして貰えませんか」
カミツレ「私がするの?」
モミ「それしか方法が……」
カミツレ「うっうまくはぐらかしてよ……私モデルで今新しい髪色とかで……」
モミ「そもそも、お泊りに来てる間でもプロレスする方がおかしいですよ」
カミツレ「ぐ……ごもっともです」
モミ「ちなみにどちらから?」
カミツレ「えっと……ってこれは言えないわよ//」
モミ「……そうですよね。じゃあどう説明しましょう」
モミ「…………と、言う事ですけど……どうします?」
カミツレ「///」
モミ「あの……」
カミツレ「恥ずかしい// 死にたい//」
モミ「あれ? レッドさんは?」
カミツレ「ああ、レッドはまだダメね。ミルちゃんならなんとか……と言っても私と一緒に居てやっとだったけどさ」
モミ「それで、とにかく説明の方困ってるのでなんとかして貰えませんか」
カミツレ「私がするの?」
モミ「それしか方法が……」
カミツレ「うっうまくはぐらかしてよ……私モデルで今新しい髪色とかで……」
モミ「そもそも、お泊りに来てる間でもプロレスする方がおかしいですよ」
カミツレ「ぐ……ごもっともです」
モミ「ちなみにどちらから?」
カミツレ「えっと……ってこれは言えないわよ//」
モミ「……そうですよね。じゃあどう説明しましょう」
991:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/19(土) 11:55:01.61:4CDGXjrlo (5/12)
カミツレ「……仕方がない。実践するわ」
モミ「カメラ用意します」
カミツレ「そっちじゃない!」
モミ「……え?」
カミツレ「かっ簡単な技でも仕掛ければミルちゃんくらい容易く騙せる」
モミ「悪タイプならまだしも電気はきついんじゃ……」
カミツレ「大丈夫よ。レッドとのチームワークは最強だから」
モミ「……はぁ」
カミツレ「じゃあ、私はモデルの仕事在るからこれで……今度の大会で会いましょう」
モミ「……はい」
モミ「……って待ってください!」
カミツレ「チッ」
カミツレ「どうかしたの? まだ何かあるの?」
モミ「解決してませんよ。ミルちゃんに説明してあげてください!」
カミツレ「だから今度の大会の時に……」
モミ「いえ、今日……今夜お願いします」
カミツレ「あ、いや、今日は……そのイッシュ地方に……」
モミ「今夜」
カミツレ「……うう…わかったわよ」
カミツレ「……仕方がない。実践するわ」
モミ「カメラ用意します」
カミツレ「そっちじゃない!」
モミ「……え?」
カミツレ「かっ簡単な技でも仕掛ければミルちゃんくらい容易く騙せる」
モミ「悪タイプならまだしも電気はきついんじゃ……」
カミツレ「大丈夫よ。レッドとのチームワークは最強だから」
モミ「……はぁ」
カミツレ「じゃあ、私はモデルの仕事在るからこれで……今度の大会で会いましょう」
モミ「……はい」
モミ「……って待ってください!」
カミツレ「チッ」
カミツレ「どうかしたの? まだ何かあるの?」
モミ「解決してませんよ。ミルちゃんに説明してあげてください!」
カミツレ「だから今度の大会の時に……」
モミ「いえ、今日……今夜お願いします」
カミツレ「あ、いや、今日は……そのイッシュ地方に……」
モミ「今夜」
カミツレ「……うう…わかったわよ」
992:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/19(土) 12:02:29.13:4CDGXjrlo (6/12)
モミ「……ってことで今日カミツレさんがプロレスの細かい詳細を教えてもらえるそうです」
ミル「やったー!!」
マイ「……モミそれ本気?」
モミ「カミツレさんが頑張るって言ってましたし」
ナギ「なんかその頑張るって発言が怪しい」
モミ「まあ、その期待しましょう」
マイ「お泊りに行くのは?」
モミ「ミルちゃんだけです。じゃあこれを付けてください」
ミル「何これ?」
モミ「魔法の髪留めです」
ナギ「……モミさんそれ……」
モミ「何の事でしょう?」
ナギ(あ、悪魔だ)
モミ「……ってことで今日カミツレさんがプロレスの細かい詳細を教えてもらえるそうです」
ミル「やったー!!」
マイ「……モミそれ本気?」
モミ「カミツレさんが頑張るって言ってましたし」
ナギ「なんかその頑張るって発言が怪しい」
モミ「まあ、その期待しましょう」
マイ「お泊りに行くのは?」
モミ「ミルちゃんだけです。じゃあこれを付けてください」
ミル「何これ?」
モミ「魔法の髪留めです」
ナギ「……モミさんそれ……」
モミ「何の事でしょう?」
ナギ(あ、悪魔だ)
993:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/19(土) 12:07:45.64:4CDGXjrlo (7/12)
ミル「またまたおじゃましまーす!!」
カミツレ「……いらっしゃい」
ミル「レッドさんは?」
カミツレ「レッドは今出かけてるわ」
ミル「そうですか」
カミツレ「……ちょっと良いかしら」
ミル「はい」
カミツレ「その髪留め」スッ
ミル「モミさんが付けてくれたんですよ」
カミツレ「……」バチッ
ミル「ひゃっ!」
カミツレ「っ!」
ミル「またまたおじゃましまーす!!」
カミツレ「……いらっしゃい」
ミル「レッドさんは?」
カミツレ「レッドは今出かけてるわ」
ミル「そうですか」
カミツレ「……ちょっと良いかしら」
ミル「はい」
カミツレ「その髪留め」スッ
ミル「モミさんが付けてくれたんですよ」
カミツレ「……」バチッ
ミル「ひゃっ!」
カミツレ「っ!」
994:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/19(土) 12:11:26.30:4CDGXjrlo (8/12)
ミル「どうしたんですか!?」
カミツレ「……やられた」
ミル「何が?」
カミツレ「……何でもないこっちの話」
ミル「じゃあ何しましょうか?」
カミツレ「ちょっとレッドに電話してくる」
ミル「はーい」
カミツレ「……」カチカチ
カミツレ「……」
電話『るるるるるるるるガチャ』
カミツレ「あ、レッド! 私だけど……」
レッド『あ……なんだカミツレか。どうかしたの?』
カミツレ「今日は帰って来ちゃダメ」
レッド『え? また俺なんか……もう何もしてないって!!』
カミツレ「そう言うわけじゃないんだけど……とにかく事情は明日話すから」
レッド『でももう家はいちゃったし』
カミツレ「え?」
ミル「レッドさーん!」
レッド「あ……みっミルちゃん」ガクガク
カミツレ「……oh」
ミル「どうしたんですか!?」
カミツレ「……やられた」
ミル「何が?」
カミツレ「……何でもないこっちの話」
ミル「じゃあ何しましょうか?」
カミツレ「ちょっとレッドに電話してくる」
ミル「はーい」
カミツレ「……」カチカチ
カミツレ「……」
電話『るるるるるるるるガチャ』
カミツレ「あ、レッド! 私だけど……」
レッド『あ……なんだカミツレか。どうかしたの?』
カミツレ「今日は帰って来ちゃダメ」
レッド『え? また俺なんか……もう何もしてないって!!』
カミツレ「そう言うわけじゃないんだけど……とにかく事情は明日話すから」
レッド『でももう家はいちゃったし』
カミツレ「え?」
ミル「レッドさーん!」
レッド「あ……みっミルちゃん」ガクガク
カミツレ「……oh」
995:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/19(土) 12:15:38.18:4CDGXjrlo (9/12)
ミル「じゃあカミツレさん! 夜のプロレス教えて下さい」
カミツレ「」
レッド「え? 何? 何? プロレス?」
カミツレ「あーそのご飯食べてからにしない?」
ミル「今が大事なんです!」
カミツレ「食べないと戦えないの」
ミル「仕方がないですね」
カミツレ「ありがとう」
レッド「なあ何の話?」
カミツレ「ちょっと来て」
レッド「あ……ああ」
カミツレ「……//」ゴニョゴニョ
レッド「…………まっまじか//」
カミツレ「ええ。だからお願いね」
レッド「うっ上手く行けたらな」
ミル「早く食べよーよ!!」
カミツレ「そうね」
レッド「そうだな」
ミル「じゃあカミツレさん! 夜のプロレス教えて下さい」
カミツレ「」
レッド「え? 何? 何? プロレス?」
カミツレ「あーそのご飯食べてからにしない?」
ミル「今が大事なんです!」
カミツレ「食べないと戦えないの」
ミル「仕方がないですね」
カミツレ「ありがとう」
レッド「なあ何の話?」
カミツレ「ちょっと来て」
レッド「あ……ああ」
カミツレ「……//」ゴニョゴニョ
レッド「…………まっまじか//」
カミツレ「ええ。だからお願いね」
レッド「うっ上手く行けたらな」
ミル「早く食べよーよ!!」
カミツレ「そうね」
レッド「そうだな」
996:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/19(土) 12:22:37.85:4CDGXjrlo (10/12)
食後
ミル「じゃあお願いします!」
カミツレ「」
レッド「」
ミル「…………」ワクワク
カミツレ「……えっとね…」
レッド「行くぞ!」ガシッ
ギリギリ
カミツレ「がはっ!! がぁっ……」
ミル「……何これ?」
レッド「……キャメルクラッチ」ギリギリ
カミツレ「ぁぁぁぁああああ!!」バンバン
ミル「こっこんなのじゃないよ!!」
レッド「え?」パッ
カミツレ「あふっ!」ドサッ
ミル「こうカミツレさんが上で暴れてるあれだよ!!」
レッド「……たっ立場が逆か」
カミツレ「げほげほ……ならばこうね」ガッ
ギリギリ
レッド「……~!!」バンバン
ミル「違う!」
カミツレ「……ミルちゃん、何があったか知らないけどおそらく夢でも見てたのよ」
ミル「夢じゃないよ」
カミツレ「夢遊病かもしれないわ。もしかしたら夢食いされているかも」
ミル「だからちがう」
レッド「とにかく……これがあの時の出来事だったのよ」
ミル「……まあこれでいいや」
カミツレ「ほっ……」
ミル「じゃあ、もっと他にも技あるんでしょ見せて」
2人「え?」
食後
ミル「じゃあお願いします!」
カミツレ「」
レッド「」
ミル「…………」ワクワク
カミツレ「……えっとね…」
レッド「行くぞ!」ガシッ
ギリギリ
カミツレ「がはっ!! がぁっ……」
ミル「……何これ?」
レッド「……キャメルクラッチ」ギリギリ
カミツレ「ぁぁぁぁああああ!!」バンバン
ミル「こっこんなのじゃないよ!!」
レッド「え?」パッ
カミツレ「あふっ!」ドサッ
ミル「こうカミツレさんが上で暴れてるあれだよ!!」
レッド「……たっ立場が逆か」
カミツレ「げほげほ……ならばこうね」ガッ
ギリギリ
レッド「……~!!」バンバン
ミル「違う!」
カミツレ「……ミルちゃん、何があったか知らないけどおそらく夢でも見てたのよ」
ミル「夢じゃないよ」
カミツレ「夢遊病かもしれないわ。もしかしたら夢食いされているかも」
ミル「だからちがう」
レッド「とにかく……これがあの時の出来事だったのよ」
ミル「……まあこれでいいや」
カミツレ「ほっ……」
ミル「じゃあ、もっと他にも技あるんでしょ見せて」
2人「え?」
997:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/19(土) 12:26:07.78:4CDGXjrlo (11/12)
事務所
『ァァァァァァァ!!!』
モミ「……」クスクス
マイ「……これは酷い」
ナギ「よく技をかけあいましたね」
モミ「これは身体を張った大賞ですよ」ニコニコ
『ゴハッァ』
マイ「……ジャイアントスイングから投げた」
モミ「恐ろしいですわ」
ナギ「……流石に可哀想ですけど……」
モミ「まあまあ……もう終わりだし良いじゃないですか」
『ウアアアアアアアアアアアアアアアア』
マイ「もう酷いしか言えない」
モミ「……おしまいっと」カチッ
モミ「ではお疲れ様でした~♪」
終わり
事務所
『ァァァァァァァ!!!』
モミ「……」クスクス
マイ「……これは酷い」
ナギ「よく技をかけあいましたね」
モミ「これは身体を張った大賞ですよ」ニコニコ
『ゴハッァ』
マイ「……ジャイアントスイングから投げた」
モミ「恐ろしいですわ」
ナギ「……流石に可哀想ですけど……」
モミ「まあまあ……もう終わりだし良いじゃないですか」
『ウアアアアアアアアアアアアアアアア』
マイ「もう酷いしか言えない」
モミ「……おしまいっと」カチッ
モミ「ではお疲れ様でした~♪」
終わり
998: ◆NxEuUULS7s:2012/05/19(土) 12:27:01.34:4CDGXjrlo (12/12)
今度こそ終わり
誰か埋めたかった埋めていいよ
じゃあお疲れ様!
今度はちゃんと書き溜めて来てから投下します
失礼しました!!
今度こそ終わり
誰か埋めたかった埋めていいよ
じゃあお疲れ様!
今度はちゃんと書き溜めて来てから投下します
失礼しました!!
999:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/19(土) 12:51:16.98:ex+aBB1IO (1/1)
おつ
おつ
1000:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/05/19(土) 13:26:04.31:KJhNT+EDO (1/1)
1000なら裏切りメンバーの天罰下せ
1000なら裏切りメンバーの天罰下せ
◆bYs74oxxCg さんの作品一覧
http://s2-d2.com/archives/16606757.html
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