俺は高坂京介、どこにでもいるような普通の人間だ。麻奈実が熱心に勉強を見てくれたおかげで俺は国立の大学に進学することができた。麻奈実には本当に感謝しないとな。そういやあん時は親父たちも喜んでたっけな…。おっと、感傷に浸ってる場合じゃねえ！！まあ、俺は今何してるかってーと教師だ。いや正確に言うと今日から教師ってとこか。麻奈実は合ってるよ～って言ってたな。実際俺もちょいとワクワクしている。長くなっちまったが、俺についてはこんくらいかな。ま、俺の妹である高坂桐乃やその周りについてはおいおい説明するってことで。とりあえず今日から俺の教師生活が始まっていくわけだ！！

ここで初投下は終わりです。

あと、書き忘れていましたが、この物語では正式なカップリングはありません。
ですが、基本的にみんな京介に好意的です。また登場人物の口調が間違っていたりするかもしれないので、その時はアドバイスお願いします。

改行してくれないと専ブラでIDふんだときめんどくさい

確かにそうですね…
気を付けます。

あと、以下略というようにするにはどうすればいいですか？

書くのをやめればOK

わあすげえ放置臭

ひでえレスばっかりだな…。

この文なら２～３レスに分割して投下した方が良いな。
まだ序文なんで良いか悪いかわからないが設定は有望。とりあえず期待。

>>1 >>5
打ち切るor完結した時は、逃亡・放置しないで必ず↓のスレに依頼出してね

(ry←以下略

■　HTML化依頼スレッド Part3
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1319808816/

おお先生かレーサーなんてのも似合いそうだがこれもいいな
ちゃんと書いてくれよ？

もう少し書いてからスレ立てろよ…

スレを立てるならある程度書き溜めるか、書き溜めが苦手ならせめて3レスくらいは書け

あと改行がないからＰＣじゃなくても読みにくい
登場人物の口調云々は原作かまとめWikiのSS読め

誹謗中傷が嫌ならネット止めとけ

それと設定は良いのに、肝心の内容がそれをだめにしてる

国立大に進学したのはわかるが卒業した描写がないのに教師になってて若干、展開が急

地の文が口語体
例え一人称の小説だろうと、地の文には口語体はなるべく使わない

作品内の人のセリフの引用は『』や“”を使ってそれとわかるようにする

他にも京介の口調に違和感も感じる

初SSだからって甘えるな
初めてでも評価してもらえる人は評価されてる

うーん、なんだろう
死ねば？

>>12-13
正論すぎてワロタｗｗｗｗ
こういうレスする人は優しいなぁと思う

<<12-13さん
アドバイスありがとうございます。

それでは2レス投下します。

<<13さんから展開が急と指摘を受けましたが、卒業や他の教師に挨拶などの描写は割愛します。


ふ～、やっぱり新任は緊張するな。
ま、初めが肝心だっていうし、いつも通りでいけばいいか。

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

<<　じゃなくて　>>　な

ﾜｲﾜｲｶﾞﾔｶﾞﾔ ﾋﾟﾀｯ

おいおい、みんなこっち見てやがる。
当たり前か。

京介「え～、今日から1-3の担任になる高坂京介だ。年齢はあえて言わん。まあ、よろしくな！」

あ～、本当だ。
すみません、次から訂正します。

あと、少ないですが投下は終わりです。
本当に書くのが遅くてすみません。

やめれば・・・いいと思うよ。

お前らの新人潰しはいつ見ても酷いな。色んな意味で。

>>22
言ってる事はたいして間違ってないしひどくもなくね？

>>17>>19これ分ける必要ある？違和感ありまくりだしレスの消費早くなるよ？

>>23
いや、アドバイスの類は良いんだけど
[ﾋﾟｰｰｰ]ば
とか
やめればいい
とか。
もうちょっと修行しろというのは俺も同感ではある。

>>24さん
すみません、確かに少ないし、分ける必要ありませんね…。
長くなった時に分けます。

>>25さん
すごく修行不足であるは重々承知してます。
これからできる限り良くなっていくよう努力します。

頑張る奴は嫌いじゃないぜ
てなわけで頑張れ

お前らもうちょっとお手やわらかにしてやれよ

1レス投下します。

ｶﾞﾔｶﾞﾔ

女生徒1「けっこう若い先生だね。」

女生徒2「うんうん。」

京介「はいはい、静かに。んじゃ、いきなりで悪いが窓側の一番前の奴から適当自己紹介してくれ。名前と…、そうだな趣味を言ってってくれ。」

男生徒1「男生徒1です。趣味は野球です。一年間よろしくお願いします。」

京介「男生徒1な。よし、…じゃあ次！」

－－－－－－－－
－－－－－
－－－

京介「はい、じゃあ次！」

？「ご、五更珠希ですっ。」

京介「え。」

珠希「しゅ、趣味はﾒﾙ…じゃなくて特にありません。よ、よろしくお願いします～。」

まさか…五更珠希って、あの珠希ちゃんか？

「」の時は、最後 。は必要ないぞ

「お願いします。」
↓
「お願いします」

それくらい知っとこうな

>>31
必ずしもつけるのが間違いではない。近代の文豪の小説なんかだとついてるのも多いし、今でも公的なレポートとかではつけるのが正解。
現在の出版界のルールみたいなもんだから>>1はあんま気にすんな。
レスがつくだけ幸せなんだからな……

ちなみに新人賞の一次選考ではねられる大半はこのルールを知らなかったのが原因だとか。ホントかは知らねーよ。

>>32
マジか。どや顔でレスした自分が恥ずかしい

ためになった、さんくす。あと>>1頑張れ

>>31さん
指摘ありがとうございます。
でもこれからも 。はつけてしまうと思います。

これからもアドバイスお願いします。

カギ括弧の文末の丸は資料やレポートでは間違いではないけど、戦後の現代小説だと普通しない。
他にも点は三点リーダ『……』を偶数個、線引きに使う線はダッシュ『――』を偶数個。
理由は誤解されないように見やすくするため。

細かい事は気にするなって意見もあるだろうけど、小説のルールってのは読者に「はっきり間違いなく読んでもらう」大事なルール。
それをしないのは読者に対して配慮不足。

根本的な問題だけど分量が少なすぎる。
スレを立てるならせめて一レス>>30くらいの量を十レスくらい溜めてから立てれ。
他にも投下以外でいちいちageるな、他のスレが埋もれる。

>>22
殴られもせず一人前になった奴がどこにいるもんか！

>>35
の作品を読んでみたいな。

なんか知らんがスパルタ過ぎてワロタｗｗ

京介「趣味はデュエルだ」

>>35
二次創作に何言ってんだ
投下量云々はまだしも他は全部お前の押し付けじゃねーか

投下以外でageんなとか気持ち悪い
LRにもそんなんないし、暗黙ルールでも聞いたことねーよ
自分の主張が正しいと思うなら他のスレ全部の作者に言ってこいよ

あげぽよ～ｗｗ

悪くない展開だけにやっぱり文章量が全体的に短すぎるのが気になるよ～
今までの投下分全部合わせても他のSSスレ投下1回分にも満たない気がする
これでは先が気になって仕方がない！

文章の量については確かに少ないなと思うが、別に規定がある訳でも強制される言われもないから自由にやれば、としか言えんわな。
まあ、正直途中で投げ出さない、もしくは投げ出すならちゃんと処理（HTML化依頼）をするなら回りがぐだぐだ言うことでもないかと思う。
あと、地の文に関してはやりたいようにやればいいと思うよ。
変わった表現の仕方や人それぞれの個性が出るところなので、変に矯正するより面白くなると思うしね。

ほとんど雑談じゃねーか
まあ特に気にしないが

二度と書き込むなって言うのがスレの総意だから
消えてくれ

>>1よ
もう少し原作なり他のssを読み込んでからにするんだ
でないとこんな目に遭う
題材には魅力あるからもっと勉強してからまた来てね

まとめると[ﾋﾟｰｰｰ]ってコトだよ。

>>42、>>43、>>46さん
少なくてすいません。
頭ではなんとなく流れを考えているつもりですが、なかなか文章にできなくて。

この量からすると2レスですかね、多分。
投下します。

自己紹介が一通り終わり、腕時計を見るとあまり時間がなかったので、2限に何をやるのかを伝えて1限は早めに切り上げた。
そして俺は今、数学準備室でコーヒーを啜って物思いにふけっていた。数学準備室なのは俺の担当が数学だからだ。

京介「……」ｽﾞｽﾞ

京介「五更珠希、か。」

まさか珠希ちゃんがこの高校に入学していたとは……。
いや、俺も黒猫もその妹の日向もここに通ってたんだし、別におかしくはないか。
それにしても、ここ最近採用試験やら何やらで奮闘していて会ってなかったとはいえ、美人になったな～。
黒猫に似て同じくらい美人になってるな。
別に黒猫を贔屓してるわけじゃないぞ。

ただ、黒猫も珠希ちゃんも口数が多い方じゃない。
黒猫の方はそのせいで近づき難いイメージだったからな。
でも、珠希ちゃんの方は何というか守ってあげたくなるというか加護欲をそそるというか……。
うん、美人っていうより可愛らしいって感じだな。
おいそこ、言っておくが俺は断じてロリコンじゃない。
とか何とか思ってるうちに時間がたったようだ。

京介「お、そろそろ時間か。んじゃ、行くかな。」ﾖｯｺﾗｼｮ

1レス目がすごい少なくて2レス目が多い感じになってしまいました。
完全に分けミスです。
あと、すごい中途半端な所で区切ってしまってすみません。
これで投下は終わりです。

>>51
すまないが読んでない、読む気にならない
もっと勉強してからこい

外野が非常に気持ち悪いスレですね
NipってVIPと違った気持ち悪さがあるな

原作から数年間が開いてるとなると、何がどう変わってるか見物とは思う。
珠希ヒロインらしいって点だけでも珍しいし

いちおつ。
てか千葉住みか

レスが一切貰えずくねくねしてる連中からしたら、この状況でも羨ましいのだろうか

こんなボロッカスに叩かれてるスレが羨ましいとかねーわ

スレの総意とかいって叩いてる奴ら気持ち悪いな。
お前らの意見を勝ってに総意にすんなよ。

>>51
駄文垂れ流すならブログでやれば？
早く氏ねよ

>>52
なら何故このスレに居る？

もっと一気に投下してくれなんかムズムズする

>>57
それには同意

>>1
一週間くらいかかってもいいから書きだめしたほうがいいと思う

文自体は面白いよ
頑張れ、頑張るんだジョー

きたい

書き溜めてから来な
そんなん、ちょびちょび投下されるよりかは、一気に投下した方がいい

書きためはしましたが、この量が少ないのか普通くらいなのかいまいちわかりません。

6レス投下します。

俺は1-3に行くため廊下を歩いていた。
その時、ふとクラスの奴らに言い忘れていたことがあったのを思い出した。
そんなことを考えていたからか歩くペースが割と遅かったようで、腕時計を見るともうすぐチャイムが鳴る時間だった。

京介「ちょっと急ぐか」

～教室～

ﾜｲﾜｲｶﾞﾔｶﾞﾔ

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

ふ～、間に合って良かったぜ。

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

京介「おーい、始めるから席につけ」

京介「……よし、みんな席に座ったな。んじゃ、1限で言ったとおり係決めをしようと思うんだが、その前にお前らに言い忘れてたことがある」

京介「まず、お前らはまだ高校生だ。これからの高校生活を楽しみにしてる奴もいると思うが、これから先楽しいことばかりじゃねえ。辛い時や苦しい時もある」

京介「だから辛いとか苦しいとか思った時は俺や他の先生や親に相談しろ！友達でもいい。とにかく誰かを頼れ。何でもかんでも自分で解決しようとすんなよ。……ま、自分で解決できるに越したことはないけどな」

京介「あと、俺はこの高校の先生たちの中じゃ若い方だ。そんでお前らと歳が近い。だから気軽に話なり相談なりしてくれ。できる限り力になる。そこんとこは覚えとけよ！」

生徒全員「……」

京介「これで俺の話は終わりだ。そんじゃ、係決めやるぞ」

男生徒2「あっ、先生、ちょっといいっすか？」

京介「ん、何だ？」

男生徒2「先生がそう言うならもう1回自己紹介して下さい。俺らはちゃんとやったのに先生は名前だけじゃないっすか」

京介「なっ！」

女生徒3「は～い、私も先生のこともっと知りたいで～す」

「確かに」
「俺も俺も」
「私も」

京介「お前らな～。俺はいらないと思うんだが」

生徒全員「え～～」ﾌﾞｰ

何だこの一体感は？
何で自己紹介を拒否しただけでブーイングをくらわにゃならんのだ。
くっ、どうも元気なクラスに当たっちまったみたいだな。

京介「はぁ～、わかったよ。つってもたいして変わらないと思うけどな」ﾔﾚﾔﾚ

京介「え～、あらためて高坂京介だ。趣味は特にない。あと、この高校のOBだ。以上」

「先生、少ないで～す」
「そうだそうだ」

京介「まあ、そう言うな。それぐらいしか言うことがないんだ。我慢してくれ」

「え～」
「仕方ないな～」

京介「はいはい、係決め始めるぞ」

はぁ～、やっと進められるぜ。
何でもう精神的に疲れ始めてるんだろうな、俺は。
くそ、教師生活はまだ始まったばかりなのに……。

京介「じゃあ、まずはクラス委員からだな」

京介「男女1人ずつだ。クラス委員に立候補する奴はいるか？」

生徒全員「……」ｼｰﾝ
まあ、そりゃそうだよな。
こいつらはまだ1年だしいきなり立候補する奴なんて……

女生徒4「はい、私やってみたいです」

へぇ～、こういう奴もいるんだな。
……うん、見た感じ真面目そうだし大丈夫だろ。

京介「他にやりたい奴いるか～？」

生徒全員「……」

京介「いないな。んじゃ、女生徒4に決定だな。はい、拍手」

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

京介「女生徒4、よろしく頼むな」

女生徒4「はい」

京介「片方は決まったぞ。男子、やる奴はいるか？」

男子全員「……」

京介「しょうがないな。後回しにすんぞ」

後回しにした後は次々に係が決まっていった。
そして、クラス委員（男）決めの番が回ってきた。
しかし、一向に決まる気配がなく、俺は明日のHRに持ち越そうかと思った。

京介「仕方ないな。明日に回すけどいいか？」

男子全員「……」

京介「よし、じゃあ終わりに「あの」……ん？」

男生徒3「俺、やります」

京介「……他にやる奴はいないか？」

他の男子全員「……」

京介「んじゃ決まりだ。男生徒3、よろしくな」

男生徒3「はい」

クラス委員が無事に決まり、2限は終わった。
その後の3限はこれからの予定やいつから授業が始まるかなどを伝えて終わることになった。
今日は入学式で午前中で学校が終わった。
俺は帰宅する生徒たちを見ながら廊下を歩いていた。
その時、俺は後ろから呼ばれた。

？「お兄ちゃん」

投下は終わりです。

話がなかなか進まなくてすみません。

あと、次から
女生徒4→女委員
男生徒3→男委員
になります。

それでは

おいてめぇいいとこで切んじゃねえよ先の展開予想してニヤニヤしちまうじゃねぇか

何はともあれ乙

結構辛辣なレスが多いが、頑張ってくれ。
俺は面白いと思うからこれからも応援するよ。

乙

乙！
量的にはもう少しあるとうれしい。
でも、全然問題はないからゆっくり面白いのを書いてきてくれ。
センヨウ県、期待してる。

主人公が『男』『女』のSSじゃないんだから主要キャラには名前付けなよ

普通に面白そう。
量もこれくらいでも問題ないと思うよ。
期待してます。

そろそろ2週間経つぞ……

遅くなって本当にすみません。
これからは遅くても一週間くらいでいきたいと思います。

あと、応援ありがとうございます。

この初作品をできるだけ良くしていくよう頑張ります。

それでは9レス投下します。（区切った量にばらつきがありますがご了承下さい）

お、お兄ちゃん……だと！？
いやいや、俺には妹は1人しかいなかったはず。
もっともその妹に『お兄ちゃん』なんて呼ばれてないけどな。
……となると、誰かは限られくるな。
まあ、大体見当はついてるんだが。

京介「……」ｸﾙｯ

珠希「お兄……ちゃん？」

京介「珠希ちゃん」ﾆｺｯ

珠希「！……お兄ちゃん！」ﾊﾟｧｧ

やっぱり珠希ちゃんだったか。
にしても懐かしいなあ。
何て言うか珠希ちゃんに『お兄ちゃん』って呼ばれると安らぐというか和むというか。
……あれ、俺ロリコンじゃね。
いや、そんなはずはない！
大体俺はメガ……

珠希「お兄ちゃーん」ﾀﾞｷ

京介「うおっ！」

な、何だ？
何が起こって……、って珠希ちゃんが俺に抱きついてるだと！？
あ、ありのまま今起こったことを話すぜ。
『珠希ちゃんが突っ込んできたと思ったら抱きつかれていた』
何を言ってるのかわからねえと思……もういいか。
とにかく珠希ちゃんが嬉しそうに俺に抱きついているのは確かだ。

珠希「お兄ちゃん、会いたかったです～」ｷﾞｭｳｳ

京介「ああ、久しぶりだな。珠希ちゃん」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ここまで嬉しそうな顔をされるとこっちまで嬉しくなるな。
ホントいい子だなあ。

って和んでる場合じゃねえ！
……この状況ってまずくね？

京介「……」ﾀﾞｷﾂｶﾚ

珠希「♪」ﾀﾞｷﾂｷ

はたから見たら教師と生徒が抱き合ってるように見えるよな、これ。
やばい、こんなところを誰かに見られたら確実にロリコンのレッテルを貼られちまう。
それどころか教師生命が終わっちまうかもしれねえ。
冗談じゃねえぞ。
新任早々終わりたくねーよ。
まわりに人は……

京介「……」ｷｮﾛｷｮﾛ

ｼｰｰｰﾝ

いないな。
ふう、危なかった。
そういや今下校時間だったな。
どおりで生徒がいないわけだ。
とりあえず現状をどうにかしないとな。

京介「珠……五更、ちょっといいか」

珠希「？」

京介「あーその、ちょっと離れてくれるか」

珠希「！……ごめんなさい。こんなところ見られたらダメですよね」

京介「大丈夫だよ。誰にも見られてないから」

珠希「ごめんなさい。嬉しかったんです。おに……高坂先生に会えて」

京介「俺も嬉しかったさ。だから謝る必要なんてないよ」ﾆｺｯ
珠希「……はい///」
京介「まーなんだ、わかってると思うがここじゃ俺と五更は教師と生徒だ。だからさっきのようなことは駄目とは言わんができるだけ、な」

珠希「はい」ｼｭﾝ

京介「あー、そういうことだからもし俺にこう、会いたくなったら俺が今住んでるところに遊びに来い。まあ、仕事で遅くなるかもしれんが」

珠希「いいんですか？」ﾊﾟｧｧ

京介「ああ、いいぞ」

珠希「やったあ！あっ、でも高坂先生の住所がわかりません」ｼｭﾝ

京介「あれ？姉ちゃんに聞いてねえの？」

珠希「はい」

京介「OK、わかった。んじゃ、今書くからちょっと待ってくれ」ｶｷｶｷ

京介「ほい、これが住所だ。ついでにアドレスと番号交換するか？」

珠希「お、お願いします」

京介「うし、じゃあ交換するぞ」

京介「よし、交換終了っと。気軽に電話したりメールしたりしてくれていいからな。おっと、授業中にはするなよ」

珠希「し、しないです」

京介「はは、そうか。それじゃ、気をつけて帰るんだぞ」

珠希「はい！さようなら、高坂先生」

京介「おう、じゃあな」

高坂先生、か。

俺は自分が先生と呼ばれたことを新鮮に感じながら残っている仕事に取り組んだ。
といっても、今日が始業式だったこともあり、仕事はすぐに終わった。
特に用事もなかった俺はすぐに家に帰った。
家と言っても親父たちが住んでる家ではない。
俺は大学卒業と同時に1人暮らしを始めた。
理由はそろそろ独り立ちをするべきだなと思ったからだ。
結果的に配属先が母校だったので、微妙な感じだ。
初めは採用試験やらでちゃんとした生活が送れなかったが、もう今年で3年目になるので、だいぶ慣れたし、麻奈実には及ばないが料理もそれなりにできるようになった。
俺の住んでるところは親父たちが住んでる家からそれほど遠くなく、配属先の母校からも遠くないので、俺はもっぱら移動手段に徒歩を選んでいる。
そういうことで俺は今帰り道を歩いていた。

京介「はあ～、初日とはいえ疲れたな」

京介「今日は残り物で飯作るか」

ｳﾞｰｳﾞｰ

京介「ん、メールか。誰だ？おっ、親父からか」

京介「なになに、『教師生活初日はどうだ？くれぐれも体には気をつけるんだぞ』、か」

京介「え～と、特に問題ねえよ、サンキュー、っと」ﾎﾟﾁﾎﾟﾁ

そういえば親父はなんだかんだ言ってけっこう心配してくれたな。
俺が1人暮らしをするって言った時も……

～回想～

大介「1人暮らしか。確かにもうお前も社会人だからいい機会かもしれん。よし、手配してやる。ただし、ちゃんとした生活を送るんだぞ。特に体には気をつけろ」

京介「ああ、わかってる。ありがとな、親父」

桐乃「ねえ、ホントに1人暮らしする気なの？別にまだしなくてもいいじゃん。いろいろ大変だし」

京介「ん、心配してくれてんのか？」ﾆｯ

桐乃「べ、別にそんなんじゃないし///」
佳乃「ホントに1人暮らしするのね。でもこれでご飯の支度が少し減るわ～」

京介「……」

～回想終了～

……うん、親父と桐乃は心配してくれてんな。
それはいいんだが、最後のお袋のはなんなの！？
息子の門出だよ！？
もうちょっと他に何か言うことあるだろ。
はあ～、お袋はあいかわらずだよ、まったく。
そう思っていたら俺が住むマンションに着いたようだ。
俺の部屋は5階で、ちょうどエレベーターが来たのでそれに乗った。
そして俺はいつものように自分の部屋である504号室の前に行き、いつものようにドアを開けた。

これで投下は終わりです。

あと、言い忘れていました。
>>77さん
オリキャラは今のところ考えていません。
委員だけはわかりやすくしたかっただけです。
というか名前をつけるにしても思いつきません。
すいません。
こういうのは募集した方がいいのでしょうか？
よくわかりません。

とりあえずそれではまた。

拝啓千葉県さん、珠希ちゃんのおかげでロリコンに目覚めそうです。どうしましょ？

乙

乙。
家に帰ったらそこには何故か荷物を持った桐乃が！
みたいな展開希望。

まだ続いてたか。乙。
頑張れよう

>>92そこは五更姉妹だろ

教師生活開始？
大卒後一人暮らし？
独立して３年？
フリーターでもしてたんかな
珠希ちゃん高１なら京介27くらいだけど

ああっ！
ホントですね(^_^;)
すみません。
計算ミスりました。
自分は25だと思ってました。
本当にすいません。
なので1人暮らしは5年と思って下さい。
あと、京介が25ということで考えていたので、桐乃たちの進路を変更します。
ですので投下が遅くなるかもしれませんが、よろしくお願いします。

どっかで4年働いてたのか
別の学校で4年いたのか
この学校で5年目なのか
書いてる設定ばらっばらだぜ？
新任やらなんやら言ってるから1番上かな？

未来物を書くならこの辺しっかり設定しとかないと、読んでて違和感しか無いぞ

設定が安定してなくてすいません。

別のところで働きながら勉強して採用試験に合格し、先生になったということでお願いします。

まだ1日たってないね

ここまで>>1が書き込んだレス37くらい？数の割に中身スッカスカちゃんと書き溜めてる？

投げたならそう言ってください
そうでなくても生存報告を

1ヶ月以上更新せず、本当にすみませんでした。

叩かれると思いますが、書き続けていきたいと思います。

とりあえず生存報告させていただきます。

舞っていた

ﾏﾀﾞｰ？

生存報告からまた遅くなってすみません。
今から11レス投下しようと思います。

ｶﾞﾁｬ

さて、晩飯はなににすっかな～。
ん、何で電気ついてんだ？
朝出る時に消したはずなんだが……。
誰か居んのか？

ｽﾀｽﾀ

桐乃「あっ、おかえり～」

瑠璃「おかえりなさい」

沙織「おかえりなさい、京介さん」

あやせ「おかえりなさい、お兄さん」

加奈子「よう、京介」

京介「なっ！？」

そこには妹と俺と妹共通の友人たちが居た。

何で居んの！？
合鍵はお袋しか持っていないはず……。

京介「お、お前らどうやって」

桐乃「はっ、そんなのあたしがお母さんに合鍵借りたに決まってんじゃん」ﾄﾞﾔｧ

あやせ「私たちは桐乃に誘われたんです」

京介「なるほどな」

事情はわかったが何でこいつはドヤ顔してんだよ。
むかつくな、おい。

京介「にしても、来るなら来るって連絡してくれ。びっくりするだろ」

瑠璃「私もそう思ったのだけれど。この子が兄さんは教師生活1日目で大変だろうからって遠慮したのよ」

桐乃「はあ～、ち、違うっての。あと、兄さんって呼ぶのやめてくんない。」

そうだったのか。
へっ、こんなことで嬉しいなんて俺はまだシスコンみたいだな。

瑠璃「ふっ、そんなに兄さんを盗られたくないのかしら」

……。

桐乃「そんなわけないっての。あんたこそ何嬉しそうな顔してんの？そんなに京介に会いたかったのかな～、黒猫ちゃん」ﾆﾔﾆﾔ

……。

瑠璃「そ、そんなこと……。ふっ、どうやら私を怒らせたようね」ﾌﾌﾌ

……。

桐乃「あんただって

京介「はい、ストップストップ。お前ら沸点低すぎだろ、まったく。まあ、ありがとな桐乃」

桐乃「別に。連絡してあんたが舞い上がったせいで他の人に迷惑がかかるのがいやだっただけだし」

俺にじゃねえのかよ！？
くそっ、実際に嬉しかっただけに反論できん。

桐乃「そんなことより、あたしたちに何か言うことないの？」

言うこと？……あっ。

京介「た、ただいま」

桐乃「はいはい、おかえり」

『ただいま』、か。やっぱいいもんだな。

桐乃「何ぼさっとしてんの？夕飯食べるから早くして」

京介「そうだ晩飯……って、え？どういう…？」

あやせ「すみません、お兄さん。台所をお借りしました」

京介「えっ？あやせが作ってくれたのか？」

あやせ「私だけじゃありませんよ。みんなで作りました。もちろん桐乃もですよ」ﾌﾌｯ

京介「き、桐乃も？」

桐乃「何その反応？言っとくけどあたしもそれなりに料理できるようになったから安心すれば」ﾌﾌﾝ

それなり、ね。

京介「まあ、みんなありがとな。おかげでうまい飯にありつける」

沙織「京介さんはお料理なさらないのですか？」

京介「いや、料理するけどさ。どうしても男料理になっちまう。そういえば沙織も料理できんのか。意外だぜ」

沙織「わたくしももう大人ですから料理くらいできます。まったく京介さんったら」ﾌﾟｲ

京介「悪い悪い」ﾊﾊｯ
加奈子「……おい。加奈子にはなんかないのかヨ」

京介「加奈子、居たのか。気づかなかった」

加奈子「うそつけ、加奈子がアイサツした時こっち見ただろ。それに今は桐乃やあやせと同じくらいの背なんだから気づかねーわけがねーだろ」

京介「悪かった。軽いジョークだジョーク。気にすんな」

加奈子「ったく、この加奈子様がお忍びで来てんだからもっと喜べよな」

京介「ああ、ありがとな。んじゃそろそろ飯食おうぜ」
ｵｲ、ﾅﾆｶﾙｸﾅｶﾞｼﾃﾝﾀﾞﾖ。ｷｲﾃﾝﾉｶ。

そして俺たちは夕飯を食べながら談笑し、笑い合った。
談笑といってもほとんどが近況報告みたいなものだった。
夕飯を食べ終わった後すぐにみんな帰ってしまうのかと思っていたが、桐乃はお袋に連絡しており、他もすでにそれぞれの親に連絡しているようだった。
だからその後も変わらずに話をしていた。

京介「そういえば、珠希ちゃんがうちの高校に入学してたけど何で教えてくれなかったんだ？」

瑠璃「あら？別に教えなくても少し考えれば分かることではなくて？」

京介「そうだけどよ。いやー可愛くなっててびっくりしたぜ」ｳﾝｳﾝ

「「「「「ロリコン」」」」」

京介「ハモんな！それにロリコンじゃねえ！」

瑠璃「相変わらずね、先輩」

あやせ「お兄さんは教師になっても変態のままだったんですね」

京介「お前ら人の話を聞け」

桐乃「くぅ～、珠希ちゃんの制服姿かぁ～。見たかったなぁ～」

京介「そしてお前は落ち着け」

桐乃「うるさい。大体あんたも見たんなら写真くらい撮ってよね。そうすれば拝められたのに。使えないなぁ～」ﾊｧ

京介「教師が生徒をそんな理由で撮れるわけないだろ！それこそロリコンじゃねえか！」

くそっ、理不尽すぎる。

京介「それに見たかったら黒猫の家に行けばいいだろ」

桐乃「わかってないなぁ～。行ったとしても家の中なんだから珠希ちゃんは私服に決まってんじゃん。私服もいいんだけどさ。制服ってのが大事なのよ、制服ってのが」

大事なことなので2回言いましたってか？
相変わらずだな、こいつは。

あやせ「き、桐乃」ﾋｸ

瑠璃「まったくこの女は。ふぅ、兄妹とは似てしまうものなのかしら。困ったものね」ﾔﾚﾔﾚ

ほらみろ、あやせが若干引いてるじゃねえか。
それと黒猫、俺と桐乃は似てねえし、その言い方だと俺が先みたいじゃねえか。
明らかにあいつの方がやばいから。
極めちゃってるから。
まったく今の発言であやせに誤解を与えてしまったらどうすん……あ、あやせさん、そんな目で見ないで。怖いから。

沙織「あ、あのそろそろわたくしはお暇させていただきますわ」

沙織がそう言ったので、時計を見るとくだらない話をしていたせいか大分遅い時間になっていた。
そして沙織を皮切りにみんな帰る支度を始めた。
みんな支度を始めたので、どうやら一斉に帰ることになったようだ。

京介「今日はありがとな。楽しかったぜ」

桐乃「別に。こっちも楽しかったし」

瑠璃「そうね」

あやせ「私も楽しかったですよ、お兄さん」

沙織「拙者も楽しかったですぞ」

いきなりバジーナ口調になるな。
お嬢様状態でやられるとびっくりするだろうが。
ほら、他のやつも驚いてるじゃねえか。

加奈子「楽しかったけどよー。もっと加奈子様の相手しろよな」ﾏｯﾀｸ

京介「へいへい、悪かったよ。まあ、また来いよ」

加奈子「へへっ、ったりめーだろ」ﾆｼｼ

京介「おう、みんなもまた来てくれ。それじゃ、お互い明日も頑張ろうぜ」

桐乃「当たり前っしょ」

瑠璃「ええ」

あやせ「わかってますよ」

沙織「はい」

あれ？戻った？

加奈子「ヨユーだぜ」

それぞれそう言い、帰ろうとしたが、桐乃が何か思い出したように立ち止まりこう言った。

桐乃「あ、そうそう。言い忘れてたけど合鍵あたし用にもう1個作ったから」

京介「なに！？」

俺は驚いた。俺以外も驚いているようだった。
桐乃は『それだけだから。じゃあね』と言って帰った。
他も後を追うように帰って行った。
なんかみんなでワイワイ話合っているようだった。
俺はみんなが帰った後いろいろと準備をしていた。
教師生活はまだ始まったばかりでわからないこともあるし、これからもっと大変になるだろう。
だが、期待もしている。
俺はそんなことを考えながら準備を終わらせ、風呂に入った。
そして風呂から上がった俺はベッドに身を投げ、明日に備えて眠った。

投下は終わりです。
やっと1日が終わった感じで本当にすいません。
全然進んでませんね。

遅筆ですが読み続けていただければ幸いです。

お疲れ～
舞っていたぜ！

おお。
びっくるしたけど、書いてくれればそれでいい。

続いた！！