セヴァン「レス返したーいむ！　明日は投下出来ないかも…

>>846
なにそれ気になる　QBBチーズってのもあるよねっ

>>847-848
そういえばそうだな、これで誰が誰だか分かるぜ　センター頑張ってね！　

>>849
フィナはまさに次元が違う魔女だからね…　千葉ちゃんの黒髪すりすり！ソフ姉も関東ちゃんも眼鏡っ娘なんだよね

>>850
あっ、円鹿目の人！見てくれてありがとー♪　ここは常識に囚われないスレなんだぜっ！

>>851
あー見つかっちゃったかぁ、ディスティニーなら仕方ないな　俺はどこであろうと歪みないんだぜ！」


ズザンナ「ククッ…次回はワタシが主役の話よ」

ズライカ「あなたの容姿にも謎が多いわね」

セヴァン「今度頑張ってズザンナのこと描いてみるかなー」

ズザンナ「期待はしていない…」

ズライカ「ええ、私もよ」

セヴァン「ぐぬぬ…それじゃ今日はここまでだぜ。おやすみー」

ズザンナ「永遠(とわ)に眠るがいいわ」

ズライカ「いちいち言わなくていいのよ？」

>>869
まぁ、その、なんだ

　 　 　 i:::::::::l　,､　∨　 　 　 ´ ﾉ　 ):/　|:::::::j;;;;;:::::::::|;;;;;;;;;|i;;;;;;;;;;;:::::::::|
　　　　人:::::::', | 抃　 　 　 　 ,ｯ=ﾗ示≧!::::/ﾐ;;;;;::::::::j;;;;;;;;;|;!;;;;;;;;;::::::::::|
　　 ／ 　.＼:::', ｉ;jﾉ　　　　　　　/::;;j:::j/|::/　ﾐ;;;;::::::/;;;;;;;/;;|;;;;;;;;:::::::::::|　食うかい？
　 ´　　　　 j＼',　､ 　 　 　 ,　　辷少　j/　 ﾐ;;;;::::/;;;;;;;/;;;;j;;;;;;;::::::::::::j
　　　　　　《　　　　　　　　　 ´, ';' , , ,　　　 ''‐ﾑｲ;;;／|;;;;/;;;;;;;::::,:::::/!　　　元気出るぞ
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　　　 　 　 　 |＼　　　　　　　　　　　ノ.ｰ--‐;;´;;;;;;;;;;;;!;;;;|;;;;;;::;;:::/:::::!
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セヴァン「じかいよこく！」　ﾊﾟﾁﾝｯ


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　　　ゆま「ねえねえきゅーべー、教えてほしいことがあるの！」

　　　ＱＢ「何だい？僕が答えられる範囲なら何でも答えてあげるよ」

　　　ゆま「『ひめはじめ』ってなんの事なのかな？　ぎんのお姉ちゃんが言ってたんだけど…」

　　　ＱＢ「」

　　　ゆま「あれ、ＱＢ？きゅーべー？どうしたのー？」

　　　ＱＢ「えっと、姫始めというのは、その、あの…」

　　　ＱＢ（まずい、インキュベーターは嘘をついちゃいけない…聞かれたら答えないと駄目なんだ…）

　　　ゆま「？」

　　　ＱＢ「し、新年になってから初めて行う性行為の事だよっ！」　ﾄﾞｰﾝ

　　　ゆま「せいこうい？」

　　　ＱＢ「この前僕とやってたじゃない、その…か、貝合わせとかっ！」

　　　ゆま「あっ、パート２の>>499、ちょっと長いおまけ集１２の時にしたやつだね！」

　　　ＱＢ「思い出させないで！僕にとってもセヴァンにとってもアレは黒歴史だからぁっ！///」　ｶｧｧｯ

　　　ゆま「えへへ…あれって気持ちよかったし、ＱＢともう一回やりたいよ…///」　ｶﾞｼｯ

　　　ＱＢ「やだよっ！　杏子に殺されちゃうってばっ、あっ、やめ、放して！ダメぇぇぇっ！」

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セヴァン「続きは次スレで、だぜッ！　残念だったなァ！ふはははは！」

世界に起きた一つの変化。それはとある『使い魔』の話。


　　　「どうしてわたしなんかをうみだしたの」

　　　「どうしておねえちゃんたちはあんなにたのしそうなの」

　　　「わたしだっていっしょにいたかったのに！」

　　　「きいろ、ももいろ、それからみずいろ。…あれ、みずいろ…？」

　　　「あれあれ、わたしはいったいだーれ？」

　　　「なまえなんてないよ。わたしはみずいろのおにんぎょう」


その『使い魔』は、とある『少女』と出会い、


　　　「あれあれ、あなたはだーれ？」

　　　「…希望と絶望の差し引きはゼロ。希望を生み出す時、絶望も同時に生み出される」

　　　「？？　よくわかんないよ？」

　　　「希望の対価を背負い、片割れとして生まれた貴女が消えてゆく…そんな事は間違っていると思うでしょう？」

　　　「うん、うん…わたし、きえたくなんてない」

　　　「なら…私とお友達になって、仲良くしてくれないかしら？」

　　　「うんっ、いいよ！　わたし、もうひとりぼっちじゃないんだね！」


絶望から救われて、その運命を受け入れる。

その少女は、既に人間を辞めていた。


　　　「まさか、使い魔がもう１体いたとはね。私も驚きを隠せないよ」

　　　「貴女も驚いたりするの？やはりインキュベーターとは違う存在なのね」

　　　「当たり前さ。にしても…君はなんて格好をしているんだ？まるでインキュベーターじゃないか」

　　　「人間の体は壊されたくないもの。このボディだとコストがかからないでしょう？」

　　　「確かにそうだけど…どうかと思うな」

　　　「そうね…ＲＢと書いてリュゥべえ、なんてどうかしら」　ﾘｭｯﾌﾟｲ

　　　「…ウルリーケ、それはちょっと訳が解らないよ」


その友達は、まだ人間として生きていた。


　　　「ワタシって、昔はどんな魔法少女だったの？」

　　　「それはもう最強の名に相応しい人物だったよ。君は魔女になる前の事を覚えていないのかい？」

　　　「うーん…わからないわ。ＱＢは知っているの？」

　　　「まぁ、ある程度はね」

　　　「ある程度？」

　　　「…僕も、君が魔女化した際の記憶があまり無いんだ」

　　　「なにそれ？まぁ、記憶喪失ってのもキャラとしちゃ悪くないわね。アハハハハハ♪」

　　　「何が悪くないのさ？わけがわからないよ！」

そして、その使い魔は…いや、『魔女』。それとも『魔物』なのかもしれないその存在は。


　　　「どうしてあなたたちは『おともだち』をころしちゃうの？」

　　　「な、なに…っ、あなたは一体誰なのっ！？」

　　　「まものだって、みんなひっしでいきてたのに…ひどいよ、あんまりだよ」

　　　「！！　逃げてっ、カコちゃ…」　ｸﾞｼｬ

　　　「ほのかっ！？　ほのかぁぁっ！！　うぁぁぁぁぁ！！」　ｶﾁｯ

　　　「あれあれ？きえちゃった…　あのこはどこにいっちゃったんだろ？」

　　　「うーん、まぁいーや。あとはうりぃがおしごとがんばってくれるよね！」

　　　「ねー、うりぃ。わたし、おともだちいっぱいできるかな？」


『魔女』の世界を変えるべく、『少女』の為に動き出す。


　　　「えんかんのまじょ。もしかしたら、まもの。そのせいしつは『りんね』」

　　　「まほうしょうじょにたおされたつかいまたちをみんな『まもの』にしてあげるの」

　　　「これで、みんな『おともだち』だね」

　　　「おひるのおそらはきれいなみずいろ、わたしのいろ。…あれ、みずいろ…？」

　　　「あれあれ、わたしはいったいだーれ？」

　　　「そうそう、わたしのなまえは【アーレ】―――！」

　　　「あーれっていうのはね、いたりあごで『つばさ』っていみなんだよ。しってた？」

　　　「てぃろって、ふぃなろって、あーれろって」

　　　「みんなそろって、てぃろふぃなーれ」


『魔法少女』と『魔女』と『魔物』、そして1人の『少女』の

希望と絶望の歴史が、何度も何度も繰り返される物語―――