スライム「ピキー！」

こなた「うわっ！スライムっ！？」

スライム「ピキー！」

こなた「すごっ！超リアルじゃん！！」

スライム「ピキッ！」

スライムのこうげき！

＜パシン！

こなた「痛ッ！え？嘘？」

スライム「ピー！ピキー！」

こなた「ほ、本物…？」

*草原

＜ガサゴソ、ガサゴソ

フレンダ「ふーん、ま、こんな物か。ナイフと携帯食料はいただいていくわ」

フレンダ「こんな事しておいて何だけど、成仏しなさいよ」

へんじはない
ただのしかばねのようだ

フレンダ「なむなむ…」

フレンダ「さーて、ここからどうするかな…」

《キャーーー！！！》

フレンダ「な………、悲鳴ッ！？」

フレンダ（この死体についた傷、明らかに大型生物による物よね…）

フレンダ（………）

フレンダ「取りあえず、こっそり見に行きますか」

*こなたside

スライム「ピキー！」

スライムのこうげき！

こなた「ひぃっ…！」

こなたはこうげきをかわした

こなた（何コレ？何コレッ！？）

こなたはにげだした

スライム「ピキー！」

スライムはおいかけてくる！

こなた「く、来るなぁ！」

こなたはいしをなげた

スライム「ピキー」

スライムに1のダメージ！

スライムのこうげき！

＜バチーン！

つうこんのいちげき！

こなた「いっつ……ぅぅー！」

こなた「誰か、誰か助けてよ……！」

こなた「かがみぃ、かがみぃ………！」

スライム「ピキー！」

スライムの―――

フレンダ「ちょいやっ！」

フレンダのこうげき！
かいしんのいちげき！

スライム「プギュ……」

スライムはたおれた！

フレンダ「あらま、意外にちょろいって訳よ」

こなた「ふぇ………？」

フレンダ「そこのあなた、大丈夫？」

こなた「あ…はい。ありがとうございます…」

こなた（外国人？流暢な日本語だけど…）

こなた（もしかして、この世界の人？）

フレンダ「しっかし、何だか変な生き物ね。倒したら水になっちゃうし…」

フレンダ「貴女、これが何だか知ってる？」

こなた「へ？あの…、この世界の方じゃないんですか？」

フレンダ「えっ？」

こなた「えっ？」

また後で書く

期待してる

よくわからんが面白そうだから支援

期待してるけどせめて何とクロスするかは書いてほしい

期待だけど、いきなりこなたが出てきて？になった。
このフレンダはどのタイミングでこの世界に来たんだろ？
こなたはアニメは見てても原作未読の可能性があるからフレンダを知ってないのか？

むしろいきなりこなたでイミフ

意味わからんけど期待してる

――――
―――
――

フレンダ「はぁ。気がついたらこの場所にいた、って訳」

こなた「まぁ、うん」

フレンダ「で、元いた場所は日本の富士山麓、と」

こなた「うん。かがみと一緒だったんだ…」

フレンダ「かがみって、友達？」

こなた「ん……………まぁ、そんな所」

フレンダ「富士山か…。私とは全然違う所にいたのね」

こなた「フレンダさんは？」

フレンダ「フレンダでいいって。歳も近そうだし」

こなた「うん…。じゃあ、フレンダ……は、どこにいたの？」

フレンダ「私は学園都市よ」

こなた「………それ何処？」

フレンダ「えっ？」

―――
――

フレンダ「……冗談でしょ？」

こなた「嘘じゃないよ。私のいた日本に、そんな街も、そんな技術もなかった」

こなた「それに、さっきみたいなモンスターも…」

フレンダ「ふーん」

こなた「フレンダは、さっきのスライムを見て驚かなかったよね？」

こなた「倒すのもやけに手慣れて見えたから、てっきりこの世界の人なのかと思ったんだけど…」

フレンダ「待って待って！ちょっとツッコミたい事があるんだけど！」

こなた「なに？」

フレンダ「さっきからこの世界とか、学園都市の存在しない日本とか、訳が分からなかったんだけど…」

こなた「うん」

フレンダ「つまり、ここは異世界って訳？」

こなた「少なくとも、私にとっては」

こなた「私からも聞かせてよ」

こなた「フレンダの世界では、さっきみたいなのって珍しくないの？」

フレンダ「うーん…珍しくない訳じゃないんだけど、ありえなくはないって訳よ」

こなた「そうなんだ」

こなた「じゃあやっぱり、ここはフレンダのいた世界？」

フレンダ「いや、それは…うーん」

フレンダ「………違うと思う」

こなた「どうして？」

フレンダ「………」

フレンダ「ここに来る前の最後の記憶でさぁ…」

こなた「うん」

フレンダ「私、死んじゃってるんだよね」

フレ/ンダ後か

フレ/ンダ後か

フレンダがでるときいてやってきました

フレンダ「て事で、ここは私の世界じゃないと思う訳よ」

こなた「………」

フレンダ「嘘だと思う？」

こなた「ううん、信じるよ」

こなた「私も同じだもん」

フレンダ「同じ？」

こなた「私も、ここに来る前に死んだはずなんだ」

こなた「かがみと一緒に…」

フレンダ「へぇ………」

こなた「―――そうだ！かがみだよ！かがみを捜さなきゃ！」

フレンダ「え、ちょっと……」

こなた「おーい！かがﾑｶﾞ………！！」

フレンダ「落ち着きなさいって！」

フレンダ「叫んでまたさっきのモンスターみたいなのが来たらどうすんのよ！」

こなた「でも、かがみも一緒に来てるはずなんだよ、捜さなきゃ！モンスターに教われでもしたら………」

フレンダ「心配なのはわかるけど、先に私らがやられちゃ元も子もないでしょ！」

こなた「う……」

フレンダ「……落ち着いたら、こなたが目を覚ました場所まで行きましょ」

フレンダ「一緒に来たのなら、近くにいるかも知れないし」

こなた「………うん。ありがと、フレンダ」

フレンダ「数少ないかも知れないご同類だし。ま、いいって訳よ！」

かがみとこなた死んでんのかよ

犯人はつかさ

*かがみside

かがみ「な、な、何なのよ、こいつら……！？」

オークＡ「グオォォ……」

オークＢ「グオ、グオッ」

オークＢのこうげき！

かがみ「ひぃっ！！」

オークＢはわざとはずした

かがみ「こ、殺されるぅ…！！」

オークＢ「グォッ！グォッ！」

オークＡ「グォーグオッグォ！！」

オークたちはおおわらいしている。

かがみ「いや、いや…！誰か助けて…！！」

かがみ「こなたぁー！！」

オークＡ「グォッ！」

オークＡはやりをふりあげた！

かがみ「あ…………」








――――ガキンッ！





凪「っと、危なかった…！」

凪「大丈夫？そこのアンタ」

かがみ「ぁ……え……？」

かがみ「人間……？」

凪「あぁ、俺は―――」

オークＡ「グオォォーン！」

凪「っと、話は後でしようか」

凪「まずはこの化け物を片付ける！」

*これまでの登場人物

フレンダ（とある魔術の禁書目録）

泉こなた（らき☆すた）

柊かがみ（らき☆すた）

霧間凪（ブギーポップは笑わない）

――――
―――

―――オークのむれをやっつけた！

凪「ふぅ…」

かがみ「あ……」

かがみ「えっと…、あ、ありがとうございます！」

凪「何、困った時はお互い様だろう」

凪「ところでアンタ、怪我はないか？」

かがみ「はい。おかげさまで…」

かがみ「あの、何て御礼をしたらいいか…」

凪「いや、そういうのは別に…」

凪「あー…、やっぱり一ついいかな？」

かがみ「はい。私に出来る事なら、ですけど」

凪「ああ、大丈夫。そんなに難しい話じゃないんだ」

凪「ちょっと、ここが何処なのか聞きたくてね」

らきすたで百合とかは勘弁して欲しい(ありゃ友情だから良い)。

あと、学園都市を知らないって無理があると思う。
筑波や播磨を知らんのはね