タイバニ×アイマスの安価ＳＳスレです

ほうほう

バーナビー「いいじゃないですか虎徹さん。それに、子供の世話は娘さんで慣れているでしょう？」

虎徹「娘とアイドルじゃ違うだろ。それに、ただでさえあの年頃の子は扱いが……」

ロイズ「それじゃあこれ、君たちが担当するアイドルプロダクションの資料ね」

バーナビー「はい」

虎徹「ってなに勝手に話進めてんすか！」

ロイズ「そうは言ってもね、上で決まったことだから」

虎徹「ぐぅっ……はぁ、わかりましたよ……」

ロイズ「それじゃ、がんばってね二人とも」

………

虎徹「アイドルプロデュースねぇ……」

バーナビー「気が進まないかもしれませんが、これも仕事ですから」

虎徹「わーってるよ。引き受けた以上はちゃんとやらないとな」

バーナビー「その意気です」

虎徹「それで？　まずは何をするんだ？」

バーナビー「まずは、担当アイドルを決めるみたいですね」

虎徹「担当アイドルねぇ、どれどれ」

>>+3 （アイマス2時点の765プロアイドル限定）

ksk
個人的には貴音キボンヌ

インベル｢俺はパワードスーツとして登場するんだな！｣

春香さん！

美希

虎徹「お、この子なんかいいんじゃないか？　なんか元気そうで」

バーナビー「天海春香さんですか。確かに、この笑顔なら客受けも良さそうですね」

虎徹「だろ？　女の子は笑顔が一番ってな！」

バーナビー「それじゃあ、一人目は彼女で決定ですね」

虎徹「ああ！　……って、一人目？」

バーナビー「僕たちがプロデュースするのは三人一組のグループですよ？」

虎徹「三人！？　聞いてねえぞ！」

バーナビー「ちゃんと資料に書いてあるじゃないですか」

虎徹「なにぃ！？　……た、確かに」

バーナビー「さて、次は……この子なんてどうです？」

>>+3 （同条件）

真

響

響

アイマス2時点の765プロアイドル限定、ってことは竜宮小町は不可って理解でおｋ？

竜宮小町も７６５プロだもんげ！

>>14
おｋです

少しはずします

>>14
おｋです

少しはずします

少し再開します

虎徹「そういうことは最初に言ってくれっての……。どれどれ？」

バーナビー「我那覇響さん。笑顔なら彼女もなかなかだと思いますが」

虎徹「おお、いいんじゃないか？　バニーちゃんもなかなか見る目があるじゃねえか」

バーナビー「少なくとも虎徹さんよりは見る目があるつもりです」

虎徹「なんだとぉ！？」

バーナビー「へぇ、彼女オキナワの出身なんですね」

虎徹「スルーすんな！」

バーナビー「二人目は彼女でいいですよね？」

虎徹「あ？　あ、ああ」

バーナビー「それじゃあ三人目を決めましょうか」

虎徹「上手く誤魔化しやがって……」

だ…誰か…俺の代わりに千早を頼む…

リツコ

千早

バーナビーの雰囲気からして、ジェイク以前なのかな？
安価でてないけど、一応美希で

虎徹「で？　もう候補はいるのか？」

バーナビー「考えてはいるんですが、少し難しいですね」

虎徹「？　今までみたいになんとなくで決めればいいだろ？」

バーナビー「そういう訳にもいきませんよ。これはグループなんですから」

虎徹「は？」

バーナビー「最初のころの僕達を思い出してみてください」

虎徹「最初のころねー。無理やり組まされて、お互い言い合いばっかりしてたな」

バーナビー「ええ。僕たちは会社の命令だったのでそれでもやってこれましたが、彼女たちはアイドルです」

虎徹「出来るだけ仲がいいメンバーで組ませるべきだってか？」

バーナビー「早い話がそういうことですね」

虎徹「なるほどな。でも、そこまで考えとく必要あるのか？」

バーナビー「考えておくことに越したことはありませんよ」

虎徹「過保護だねぇ」

バーナビー「虎徹さんに言われたくありません」

虎徹「じゃあ、三人目を決めるのは骨が折れそうだな……」

バーナビー「資料には交友関係も書かれていたので、一応候補は挙げているんですが」

虎徹「おっ、なんだよ決まってるんじゃねえか」

バーナビー「だから候補ですよ。とりあえず、彼女はこの二人との相性は問題ないと思います」

>>+3 (ry)

雪歩

千早

雪歩

千早…

連投はいいのか？

もしかしてまずかった？
なら最安価でも

虎徹「萩原雪歩ちゃんか。なんだかおとなしそうな子だな」

バーナビー「相性の問題はないのですが、その子、少し性格に難があるんですよ」

虎徹「こんなにいい子そうなのにか？」

バーナビー「資料を見る限り、いい子ではあるんですがね……」

虎徹「なんだよ、歯切れが悪いな」

バーナビー「ところで、もう一人候補がいるんですが見ますか？」

虎徹「この子は……？」

>>+3 （連投はなしの方向でお願いします。今回はスルーで）

やよい

僕は如月千早ちゃん！

じゃ、千早で

千早

虎徹「これまた大人しいっつーか、クールっつーか」

バーナビー「彼女、歌の実力は本物だと思います」

虎徹「資料だけでよく分かるな」

バーナビー「彼女のボイストレーニングスケジュールを確認したんですよ。見てください、これ」

虎徹「うおっ！　これ全部トレーニング時間か？」

バーナビー「ここまでの自分の歌を磨こうと努力しているんです。グループに入ればきっと光ると思いますよ」

虎徹「ほぉー。で、二人とは仲がいいのか？」

バーナビー「良くもなく悪くもない、といったところですかね」

虎徹「仲が良いメンバー云々の話はどこいった！？」

バーナビー「だから、あくまで資料を見たうえでの候補ですよ。決めるならこの二人のどちらかがいいとは思いますけど」

虎徹「この二人からか……」

>>45までの投票制
１．雪歩でいく
２．千早でいく
３．違う子でいく（名前必須）

ちはー

千早

やよい

やよい

雪歩

りつこ

千早で

千早

やよい

千早4
やよい3
律子1
雪歩1

って感じか

今北
千早スキーさん達ありがとう、そしてありがとう！

ときに今までで誰か見切れてないよね？

虎徹「……まぁ、ここは彼女の努力を買ってみるか」

バーナビー「ということは、千早さんで決まりですか？」

虎徹「努力ってのも一つの才能だからな。他の二人にもいい刺激になるんじゃないか」

バーナビー「確かに。切磋琢磨し、お互いに認め合ってこそ、最高のグループになれますからね」

虎徹「俺たちみたいにな」

バーナビー「ええ」

虎徹「よし、これでメンバーは決まりだな！　次は何を決めるんだ？」

バーナビー「なんだかんだいって乗り気ですね、虎徹さん」

虎徹「こういう企画モノは楽しんだもん勝ちなんだよ」

バーナビー「まったく、調子いいんですから。ええと、次はリーダーの決定ですね」

虎徹「グループのまとめ役を決めるのか」

バーナビー「リーダーなんですが、実際この子たちに会ってみてから決めた方がいいと思います」

虎徹「紙に書いてあることがすべてなはず無いからな。俺も賛成だ」

バーナビー「では、早速行ってみましょう。担当プロダクションの場所もアポロンメディアから近いですし」

虎徹「おう！」

――765プロ

バーナビー「ここですね」

虎徹「意外にショボいな……」

バーナビー「弱小プロダクションを如何にして盛り上げるか、というのも企画の趣旨一つらしいですから」

虎徹「それだったら俺たちじゃなくてちゃんとしたプロに頼んだ方が良かったんじゃないか？」

バーナビー「名前を売るためにここのプロダクションも必死なんでしょう」

虎徹「ふーん。ん？　おい、誰か出てきたぞ」

バーナビー「あれは……」

>>+3 （ヒーロー限定）

ksk

姐さん

ksk
安価ならカリーナ

カリーナ「た、タイガー！？　バーナビーも」

虎徹「ブルーローズじゃねえか。こんなとこで何やってんだ？」

カリーナ「そ、それはこっちのセリフ！　あんたたちこそこんなとこで何やってんのよ！？」

バーナビー「実はこのプロダクションのアイドルをプロデュースすることになりまして」

虎徹「早速メンバーに会いに来たって訳だ」

カリーナ「じゃあ、あんたたちもあの企画参加するんだ」

バーナビー「『あんたたちも』ってことは……」

カリーナ「そっ。私も参加するのよ、その企画。もちろんプロデューサーとしてね」

虎徹「マジかよ！？」

カリーナ「私、元々アイドルみたいな感じでしょ？　だから白羽の矢が立ったみたい」

バーナビー「アイドルによるアイドルプロデュース……プロモーションとしては効果的ですね」

カリーナ「あんまり気のりはしてなかったんだけど、タイガーも出るなら気合い入れないと」

虎徹「なんでだよ？」

カリーナ「そ、それは……あんたたちに負けるのはプライドが許さないからよ！」

虎徹「負ける？」

バーナビー「最終的に誰のアイドルが人気だったかを競うんですよ。ヒーローランキングと一緒ですね」

虎徹「なにぃ！？　そんなこと一言も」

バーナビー「ちゃんと資料に書いてありましたよ」

虎徹「ぐぅ……」

カリーナ「そーいう訳だから、絶対にあんたたちには負けないからね！」

虎徹「お手柔らかにな」

カリーナ「て、手加減なんてしてやらないんだからね！！」

バーナビー「ところで、ブルーローズさんは誰をプロデュースするんです？」

カリーナ「へ、私？　えっと、確か……」

>>+3 （765プロアイドル）

ミキちゃん！

伊織

美希

カリーナ「星井美希ちゃん。名前くらいは知ってるでしょ？」

虎徹「………」

バーナビー「そうですか、彼女はあなたが」

虎徹「えと、誰？」

カリーナ「これだからおっさんは……」

バーナビー「このプロダクションが売り出し中のアイドルですよ。是非メンバーに入れたかったのですが」

カリーナ「これは勝負だからね。早めに押えさせてもらったわ」

虎徹「ちゃかりしてんなーおい」

カリーナ「べ、別にいいでしょ！」

カリーナ「それじゃ、私行くから。精々頑張りなさいよ」

虎徹「おう、ありがとうな」

カリーナ「べ、別にあんたの（ｒｙ」

虎徹「行っちまった……」

バーナビー「しかし、この分だと他のヒーローたちの動向が気になりますね」

虎徹「こりゃ、早く行かないとこっちのアイドル取られちまうかもしれねえぞ？」

バーナビー「それは無いと思いますが、誰がどのアイドルをプロデュースするくらいは把握しておきましょう」

虎徹「だな」

ここで一旦切ります
安価ＳＳは初めてなので超遅いですが超がんばります

乙乙
面白くなりそうなので期待してます。

乙乙
アイマスのキャラが出てくるのが楽しみだ

再会します

期待

――765プロ事務所

虎徹「よっし、ついにアイドルとご対面だな」

バーナビー「何してるんですか？　早く入りましょうよ」

虎徹「いや、なんかアイドルに会うなんて変に緊張しちまって」

バーナビー「バラエティ番組で散々会ってきたじゃないですか」

虎徹「事務所にまで来ることは流石になかったからな」

バーナビー「はぁ……」

虎徹「すぅーふぅー。よし、落ち着いた。いざ……」

ガチャ

小鳥「どちら様ですか？」

虎徹「うおっ！？」

TIGER&BUNNY&BIRDか

小鳥「さっきから事務所の前でお話していたようなので……」

虎徹「あ、ああ、えと、俺たちはその、怪しい物では」

小鳥「その変なアイマスク……ものすごく怪しいんですが」

虎徹「へ、変なって……」

小鳥「はっ……！　も、もしかして、アイドルのストーカーさん！？」

虎徹「えええ！？　い、いやぁっちがっ！？」

バーナビー「もう、何やってるんですか虎徹さん」

虎徹「ば、バニー」

小鳥「あら、あなたは、もしかして……！」

バーナビー「どうも、今回こちらのプロダクションのアイドルを担当させていただくことになりました」

バーナビー「バーナビー・ブルックス・Ｊｒです」ｷﾘｯ

小鳥「や、やっぱり！　わぁ、すごい！　本当に本物のバーナビーさん！？」

バーナビー「ええ」

小鳥「きゃー！　ということはそちらの方は……」

虎徹「ははは、いやー、分かっていただけました？」

小鳥「バーナビーさんのマネージャーさん？」

虎徹「なんでそうなるんすか！？」

虎徹「ば、バニー」

小鳥「あら、あなたは、もしかして……！」

バーナビー「どうも、今回こちらのプロダクションのアイドルを担当させていただくことになりました」

バーナビー「バーナビー・ブルックス・Ｊｒです」ｷﾘｯ

小鳥「や、やっぱり！　わぁ、すごい！　本当に本物のバーナビーさん！？」

バーナビー「ええ」

小鳥「きゃー！　ということはそちらの方は……」

虎徹「ははは、いやー、分かっていただけました？」

小鳥「バーナビーさんのマネージャーさん？」

虎徹「なんでそうなるんすか！？」

大事なことなので

ってかバニーちゃん、タイガーって呼ばないとマズいだろwww

………

小鳥「あはは……さっきはすみませんでした、タイガーさん」

虎徹「い、いやぁ、いいんすよ。慣れてますから」

バーナビー「最近はああいう扱いもされなくなってましたけどね」

虎徹「ま、まぁな」

小鳥「うふふ。あ、これ粗茶ですが」

虎徹「ああ、こりゃどうも」

バーナビー「あなたはここのプロダクションの方ですか？」

小鳥「ええ、事務員をやっている音無小鳥といいます。よろしくお願いしますね」

>>74
oh...

脳内変換よろしくお願いします

小鳥「今回はヒーローさんたちのプロデュースをサポートをさせていただいています」

虎徹「そりゃ助かる！」

バーナビー「プロデュースに関しては全くの素人なので、是非お願いします」

小鳥「任せてください！」

虎徹「それで差し当たってなんすけど、プロデューサーってのは何をすればいいんすかね？」

小鳥「そうですね、色々ありますけど……」

バーナビー「簡単にで結構ですよ」

小鳥「それじゃあまず、プロデューサーのお仕事について簡単に説明させていただきますね」

―割愛　PS3発売予定、XBOX360で好評発売中のアイマス２をやりましょう―

バーナビー「要するに、アイドルが魅力的に見えるような衣装、歌、プロモーション活動を僕たちが考えるってことですか」

虎徹「なんか責任重大だなー」

小鳥「でも、とっても楽しいお仕事ですよ！」

虎徹「楽しい？」

小鳥「私だったら、あのアイドルとあのヒーローに、あんな衣装を着せて、あんなステージで、あんな歌を……！」

バーナビー「……少し妄想壁のある方のようですね」

虎徹「確かに楽しそうだな……」

小鳥「はっ！？　す、すみません！　つい、いつもの妄想が……」

バーナビー（あ、やっぱりいつもなのか）

小鳥「と、とりあえず、プロデューサーのお仕事については分かっていただけました？」

虎徹「ええ、まぁ、なんとなく」

バーナビー「ご教示ありがとうございました」

小鳥「いえいえ。聞きたいことがあったら、この音無小鳥にじゃんじゃん聞いてくださいね！」

バーナビー「頼りにさせていただきます」

小鳥「そういえば、今日はどういったご用件で？」

虎徹「ああ、そうだった」

バーナビー「今日は彼女たちに会いに来たんです。一応顔合わせをしておこうと思って」

小鳥「えーっと、春香ちゃん、響ちゃん、千早ちゃんですね。みんな今はトレーニング中だったかな？」

虎徹「あちゃー、タイミング悪かったか？」

小鳥「でも、もうすぐ帰ってくるころだと思いますよ」

ガチャ

小鳥「ほら、噂をすれば！」

>>+3

がなはー

春香

響

響「はいさーい！」

小鳥「お帰りなさい、響ちゃん」

響「ピヨコー、お腹空いたぞー――ってアレ？　誰この人たち？」

小鳥「こちら、バーナビーさんとワイルドタイガーさん」

虎徹「や」

バーナビー「はじめまして、響ちゃん」

響「バニーにタイガー！？　ピヨコ！　この人たちすごいぞ！　名前がウサギとトラだって！」

バーナビー「う、ウサギ……」

虎徹「ぷっ、クールバニーも型無しだな」

バーナビー「からかわないでください……」

小鳥「こらこら響ちゃん。お二人はあなたをプロデュースしてくれるヒーローさんなのよ？」

響「プロデューサー！？　ってことは自分、デビュー出来るのか！？」

小鳥「ええ。しかも、春香ちゃんと千早ちゃんの三人ユニットよ」

響「おおおお！　やったー！　春香と千早が一緒なら百人力だぞ！」

バーナビー「元気な子ですね」

虎徹「ああ。なんか、見てるこっちまで飛び上がりたくなってくるな」

バーナビー「それはありません」

虎徹「ちょっとは乗れよ……」

響「自分は我那覇響！　よろしくなープロデューサー！」

虎徹「おう、こちらこそよろしくな！」

響「おー！　プロデューサー変な髭してるぞ！」

虎徹「変じゃない！　これは俺のこだわりなの！」

小鳥「早速仲良くしてますね」

バーナビー「似た者同士ですからね。そういえば、他の子もそろそろ？」

小鳥「ええ。スケジュール通りなら次に帰ってくるのは……」

>>+3

春香

春香

春香

ガチャ

春香「ただいま帰りましたー！」

小鳥「ほら、帰ってきましたよ」

響「春香春香！　聞いて驚け！　私たちのデビューが決まったぞ！」

春香「えっ？　……ええええええ！？　ほ、ホントに！？」

響「おう！　この人たちがプロデューサーだ！」

バーナビー「君が天海春香ちゃん？」

春香「　」

バーナビー「？」

春香「――ほ、ほ、ほ、本物のバーナビーさん！？」

バーナビー「ええ」

春香「きゃー（ｒｙ」

虎徹（あれ？　デジャヴ……）

春香「ご、ごめんなさい。バーナビーさんに会えるなんてホント、夢みたいで……」

バーナビー「ありがとうございます。そう言ってもらえるだけで光栄ですよ」

春香「そんな！　こっちこそバーナビーさんにプロデュースしてもらえるなんて光栄です！」

虎徹「一応俺もいるんだぜぇ……？」

春香「あ、も、もちろんタイガーさんも！　お母さんがファンなんです！」

虎徹「はは、冗談だよ。ま、お母さんによろしく伝えといてくれ」

春香「はい！」

虎徹ェ...

春香さん正直だなｗｗｗｗｗｗ

虎徹「さて、あとは……」

バーナビー「如月千早さんですね。彼女ももうすぐ帰ってくるんですか？」

小鳥「その筈なんですけど、少し遅いですね……」

響「なら、みんなで迎えに行けばいいんじゃないか？」

春香「私もそれがいいと思います！　早く千早ちゃんにデビューが決まったこと、知らせないと！」

バーナビー「だそうですよ」

虎徹「よし、全員でお姫様を迎えに行くか！」

響「お姫様？　貴音を迎えに行くのか？」

虎徹「え？」

響「え？」

バーナビー「バカやってないで行きますよ、二人とも」

眠気が来たので一旦終了します
夜になったらこんな感じでローペースに進めていく予定です

乙乙
アイマスＳＳとか本当に俺得。期待してる

乙ー

なにこれ楽しみ

ほんの少しだけ再会します

――765プロ前

バーナビー「意気込んで出てきたはいいんですが、どこを見に行きます？」

虎徹「そうだな、ダンス教室まで見に行ってみるか？」

バーナビー「ですが、小鳥さんによれば千早さんのレッスン終了予定時刻は40分前です」

春香「いつもの千早ちゃんなら、キッチリ時間通りに終わらせてもう帰ってきてる頃なんです」

虎徹「ってことは、帰ってくる途中で何かトラブルがあったってか？」

バーナビー「シュテルンビルトですから、あり得ないことではないかと」

響「なんだか急に心配になって来たぞ……」

虎徹「まぁ、まだそうと決まった訳じゃねえ。二人とも、何か心当たりはないか？」

春香「心当たりですか？　うーん……」

響「んー……あっ！　もしかしたら！」

虎徹「お、どうした響。どこか心当たりがあるのか？」

響「もしかしたら……いや、あそこで間違いないぞ！」

バーナビー「そこはどこなんです？」

響「>>+3 だぞ！」

ksk

例のベンチ(スカイハイとドロシーが会った所)がある公園

>>103
歌の練習とかしてそう

ごめんなさい、分かりにくいかもですね。安価は>>103と同じく、例の公園です

――噴水のある公園

虎徹「公園？」

響「そうだぞ！」

バーナビー「どうしてここに千早さんがいると？」

響「千早がよくここで自主練してるのを見かけるんだ！」

春香「あ、そういえば私もこの公園で千早ちゃんを見かけたことがあります！　そっか、歌の練習してたんだぁ」

虎徹「あれだけやって、その上自主練か。本当に歌が好きなんだな」

春香「あ、バーナビーさんタイガーさん！　あそこ！」

千早「～～～」

バーナビー「確かに、本人で間違いないようですね」

虎徹「どれ、早速挨拶と行くか」

響「タイガー、ストップ！」

虎徹「うお！？　な、なんだよ急に？」

春香「千早ちゃん、今かなり集中してます」

虎徹「ん？　……まぁ、確かに力入ってるな」

バーナビー「別に急ぎの用事でもないんです。少し待ってあげましょうよ」

虎徹「それもそうだな。それじゃ、少しそこのベンチで休んで……お？」

バーナビー「あれは……」

>>+3 （ヒーロー）

スカイハイ

折り紙

ロックバイソン

虎徹「アントニオ！？」

牛角「ん？　おお、虎て」

虎徹（ばっ！　仕事中だ！）ｱｲｺﾝﾀｸﾄ

牛角（おっと、悪い悪い）

牛角「タイガーじゃないか」

虎徹「よ、よう」

バーナビー「奇遇ですね。今日はお仕事は？」

牛角「臨時休業だ。どこかの人気者のおかげで、こっちは仕事が無くってな」

虎徹「ははは、そーかい……」

春香「バーナビーさんたちのお知り合いですか？」

バーナビー「ええ。仕事の関係でお世話になっているんです」

響「それじゃあおっさんもヒーローなのか！？」

牛角「お、おっさ……いや、ただの事務員だよ」

響「なーんだ……」

春香「響ちゃん、失礼だよ」

虎徹「ぷっくく、おっさんって言われてやんの」

牛角「うるせい！　もー……」

バーナビー「！　タイガーさん、僕達、向こうでホットドックを買ってきますね」

虎徹「あ？　なんだよ急に？」

響「ホットドック！？」ｷﾗｷﾗ

バーナビー「響さんが食べたがっているように見えたので」

バーナビー（今のうちに、バイソンさんが誰をプロデュースしているのか聞いておいてください）ﾋｿﾋｿ

虎徹（抜け目ねぇな、お前）ﾋｿﾋｿ

虎徹「おう、分かった。千早ちゃんの分も頼むぜ」

バーナビー「了解です。さ、二人とも行きましょう」

春香「あ、は、はい！」ｶﾞｯ

春香「きゃあ！」ｽﾞｻｰ！

春香「あいたたた……」

バーナビー「大丈夫ですか？」

春香「あ、はい。慣れてますから……」

響「春香は何もないところでよく転ぶんだぞ」

バーナビー「はは、おっちょこちょいなんですね」ｸｽ

春香「はぁ、恥ずかしい……」

キャッキャキャッキャ

牛角「……お前、ハブられてるのか？」

虎徹「ちっげーよ！！」

虎徹「さて、行ったな……。なぁ、お前は誰になったんだ？」

牛角「何が？」

虎徹「何がって……アイドルだよアイドル。お前んとこにも話は来てんだろ？」

牛角「ああ、あの企画か。それなら確かに決めたぜ」

虎徹「まぁ、どう見てもプロデューサーってツラじゃないけどな」

牛角「それはお互い様だ。それよりお前、俺の担当アイドルを聞きたいんじゃなかったのか？」

虎徹「お、そうだったそうだった。で、誰なんだよ？」

牛角「俺は>>+3って子だ」

ｋｓｋしておこう

ここで切ります
引き続き安価の方よろしくお願いします

※このレスはカウントに含みません

ｋｓｋしておこう

念のため、専ブラによる誤連投稿もカウントは１で計算しています

※このレスもカウントに含みません

真

なんか混沌とKSKと>>1が混じってるが行けるのかな…
四条貴音

期待

安価なら真美

再開します
片手間で書くのでいつもより低速になりますがご容赦ください

牛角「俺は四条貴音って子だ」

虎徹「四条貴音……？」

牛角「なんだ、担当プロダクションのアイドルの顔も覚えてないのか？」

虎徹「ぐっ、そうは言ったって聞かされたのが今日なんだから仕方ねぇだろ」

牛角「ったく、ほら、この子だよ」ﾋﾟﾗｯ

虎徹「写真？　……おぉ、こりゃすげえ美人さんだな」

牛角「会社からの命令でな。アイドルくらいは華のある子を選べだと」

虎徹「ほー。しかし、並んだらこりゃ、美女と野獣だな」

牛角「さっきから気にしてることをズバズバ言いやがって」

牛角「だがその子、会ってみたんだがどうにも変った子でな」

虎徹「変った子？」

牛角「ああ。会って早々自分がどこぞの国のお姫様とか言いだし始めてな」

虎徹「あー、あれだろ？　アイドルによくいる電波キャラってやつ」

牛角「俺も最初はそう思ったんだが、どうやらそうでもないらしい」

虎徹「ええ！？　じゃあホントにどっかのお姫様ってか！？」

牛角「それはないと思うんだが……どうにもただのキャラ付けで言っているようには思えなくてな」

虎徹「って、お前の勝手な妄想かよ。んな訳ないだろうが、考えすぎだよ考えすぎ」

牛角「……そうだな」

牛角「っと、話し込んじまったな。バーナビーが帰ってくる前に、俺は退散させてもらうぜ」

虎徹「おう、引きとめて悪かったな」

牛角「なに、気にすんな。暇ってのは本当だからな」

虎徹「可愛くねーなー」

牛角「可愛くてたまるかってんだ」

虎徹「違いねぇ」

響「タイガー、ホットドック買ってきたぞー！」

虎徹「おお、サンキュー。っておいおい、口の周りケチャップ塗れじゃねえか」ﾌｷﾌｷ

響「んー……。タイガー、にふぇーでーびる！」

虎徹「で、でびる？」

バーナビー「オキナワ語で『ありがとう』という意味ですよ」

虎徹「よく知ってんな」

バーナビー「彼女がオキナワ出身と聞いたので、軽くかじっただけですよ」

虎徹「ん？　そういや春香はどうした？」

バーナビー「千早さんを呼びに行ってもらいました。練習も一区切りついた様子でしたので」

バーナビー「おや、噂をすれば」

春香「バーナビーさん、タイガーさん！　千早ちゃん連れてきました！」

千早「すみません、なんだか私のせいで待たせてしまったようで……」

虎徹「なぁに、気にするな。それより君が」

千早「はい、如月千早といいます。これからよろしくお願いしいますね、タイガープロデューサー」ﾌｶﾌﾞｶ

虎徹「え、お、おお。わ、ワイルドタイガーです。こちらこそよろしくお願いします！」ﾍﾟｺﾍﾟｺ

バーナビー「敬語うつってますよ。僕はバーナビー・ブルックス・Ｊｒ、短い間ですがよろしくお願いします」

千早「はい、バーナビープロデューサー」

春香「これで、ユニットメンバー勢ぞろいですね！」

響「くぅー！　なんだか胸がドキドキしてきたぞ！」

千早「これからよろしくね、春香、我那覇さん」

春香「こちらこそ！」

響「よろしくだぞ！」

虎徹「さて、全員揃ったところで最初の仕事だ」

春香「え！　もうお仕事があるんですか！？」

バーナビー「そんな大したことじゃありません。このユニットのリーダーをこれから決めようってだけですから」

響「リーダー？」

虎徹「お前たちは仲がいいみたいだが、そこはチームだからな。誰かがしっかりまとめていかないとならない」

千早「そうですね。リーダーがいるとチームの意識も高まりますし」

春香「うーん、リーダーかぁ……」

響「なんだか難しそうだぞ……」

千早「プロデューサー。プロデューサーは、もう誰がリーダーになるべきか決めているんですか？」

虎徹「そうだな、会ってから決めようと思ってたんだが……」

バーナビー「僕たちの意思だけでは決められませんからね」

虎徹「出来れば、自分たちでしっかり話し合って、自分たちの納得がいくリーダーを決めてもらいたい」

春香「私たちでリーダーを……」

千早「……分かりました。少し、お時間を頂けますか？」

虎徹「ああ。ゆっくり考えていいぞ」

バーナビー「ついでに事務所に戻りましょう。道すがら話がまとまるかもしれませんし」

響「わかったぞ！」

――765プロ事務所

虎徹「どもー」

バーナビー「ただいま帰りました」

小鳥「あ、お二人ともお帰りなさい。その様子だと、千早ちゃんに会えたみたいですね」

バーナビー「ええ、無事何事もなく」

小鳥「良かった。あ、そうそう。言い忘れてたんですけど、バーナビーさんたちのユニットは3人なので……」

虎徹「リーダーを決めろと？」

小鳥「あ、知ってたんですね。ならいいんです。もう誰がリーダーかは決めたんですか？」

バーナビー「それは僕たちが決めることではないので、今彼女たちに別室で話し合ってもらっています」

小鳥「そうですか」

ガチャ

千早「終わりました、プロデューサー」

虎徹「お、そうか！」

バーナビー「それで、誰がリーダーに？」

春香「はい！　リーダーは……」

>>+3

ksk

ksk

天海春香ですっ！

千早

春香「わたしです！」

虎徹「おまえだったのか」

バーナビー「なるほど、その理由は？」

響「春香はドジだしよく転ぶけど、一緒にいるとすごく頼りになるからな！」

千早「私も同じ意見です」

春香「二人とも、ドジと転ぶのところは余計だよ……」

千早「あ、ちがっ、ドジのところまで同じ意見って訳じゃなくてね？」ｱｾｱｾ

虎徹（予想通りってところだな）

バーナビー（ええ、僕も彼女はリーダーとしての素質があると思います）

>>137
神々の遊びwww

バーナビー「さて、これでリーダーは決まりましたね」

春香「ってことは……」

虎徹「ああ、明日から実際にお仕事開始だ」

千早「ついに始まるのね」

響「俄然楽しみになってきたぞ！」

虎徹「よし、こういうときは景気付けにだ！　リーダー、一言頼むぜ！」

春香「わ、私ですか！？　……えー、コホン。では……」

小鳥「あのー……」

春香「へ？」

小鳥「盛り上がってるところ悪いんですが、まだユニット名が決まってないですよ」

バーナビー「ああ、そういえば。僕としたことがうっかりしていました」

虎徹「ユニット名？」

バーナビー「グループの名前ですよ。リーダーの件で頭から飛んでいました」

春香「ユニット名ですかー……」

響「これまた難しいぞー？」

バーナビー「言うなればユニットの看板ですからね。これは慎重に決めないと」

虎徹「大げさだな、名前なんて適当につければいいだろ？」

バーナビー「え？　じゃあタイガーさんは何か案が？」

虎徹「そうだな……>>+3なんてどうだ？」

エンジェルハウリング

げろしゃぶ

ゼノグラシア

何と言う真性異言w

虎徹「ゼノグラシアなんてどうだ？」

バーナビー「なんだか賛否が分かれそうな名前ですね」

千早「ゼノグラシア……なんだか懐かしい名前……」

春香「千早ちゃんも？　実は私も、なんだか懐かしい気分……」

響「自分はなんにも感じないぞ？」

小鳥「きっと二人とも、違う世界線の記憶が蘇っているのよ」

響「ピヨコー相変わらず意味わかんないぞー」

虎徹「おいおい、反応悪いな。おじさんにしてはいい名前だと思わない？」

バーナビー「そうですね……どうしましょうか、この名前？」

>>+10までの投票制

　[１．ゼノグラシアでいく]　　　　　　　　　　[２．ほかの候補を考える（可能ならば候補の名前も）]

1

やっぱり>>+5で

１

1でおｋ

１

１

春香「私はいいと思います！」

千早「私も、すごくいいと思います。タイガープロデューサー」

響「自分も異議なしだぞー！」

虎徹「そうだよな！　そうだよな！」

バーナビー「まぁ、本人たちがそれでいいなら」

小鳥「それじゃあこれから三人は、ユニット『ゼノグラシア』のアイドルね」

千早「ユニット、ゼノグラシア……」

バーナビー「こうして名前が決まると、なんだか実感が沸きますね」

虎徹「ああ。くぅー、なんだか燃えてきたぜ！」

ゼノグラシアはロボットアニメとしてみればスパロボに出れるレベルの作品

虎徹「お前たち！」

三人「はい！」

虎徹「俺たちが絶対に超人気アイドルにしてやるからな！」

春香「～～っ！　はい！」

響「タイガーとバニーが一緒なら、なんくるないさー！」

千早「よろしくお願いします、プロデューサー」

虎徹「おう！　このワイルドタイガープロデューサーについてこい！」

バーナビー「どこのスポ根ドラマですか」

小鳥「いいじゃないですか、それに……みんなすごく嬉しそうですよ」

バーナビー「大変なのはこれからですが、まぁ、今日くらいはいいですね」

響「タイガーカッコイイぞー！」

虎徹「そうか！？　よし、ゼノグラシア結成祝いに飯食いに行くぞ、飯！」

春香「ホントですか？　やったー！」

第一話　We never meet without a parting.（逢うは別れの始め）

虎徹「どうも！　TIGER&BUNNYのワイルドタイガーPの方、虎徹です！」

虎徹「さぁてついにプロデューサーの仕事初日！　ワイルドに吠えるぜ！」

虎徹「……ところで、プロデューサーって具体的に何すりゃいいんだったっけ？」

虎徹「こっちはヒーロー、プロデューサー業なんて全然わかんねぇぞ！？　一体どうすりゃいいんだよ！」

虎徹「次回！　TIGER & BUNNY with IDOLM@STER！」

虎徹「え、く、せ、し、ぶ、てんだぁねす……ちょ、まだ言い終わってな（ｒｙ」

第二話　Excessive tenderness switched to hundredfold hatred.（かわいさ余って憎さ百倍）

今日は以上です。
なんか次回予告書きましたけど安価スレなのであってないようなものです。

ちなみに、今後ヒーローがプロデュースするアイドルを決めていきますが、
亜美真美は二人で一組と換算してください。

それではコンゴトモヨロシク・・・

おつ

乙！そして乙！

>>1乙

追加で一つ
キャラが変なところがあったら言ってもらって構いません
一応気をつけてはいますが、何分即興なので

しかしゴツイアイドルユニット名だｗｗｗ

面白いし期待だけど、ヒーローとアイドルの組み合わせどうすんのかな？
虎徹のところだけトリオだと明らかに余るし
ネエさんと雪歩とかみてえ
ていうか、ホアンちゃんとかPよりアイドルになるべきだろ

きたない、さすがバンナム汚い

ヒーローの戦いはないのか…

やだもうタイバニとアイマスとか俺得すぎる
期待してるぞー、毎日張ってるぞー

ちょっとだけ再会します

――翌日　765プロ事務所

ガチャ

虎徹「おっはようございまーす！」

バーナビー「おはようございます」

小鳥「おはようございます。お二人とも、朝から元気そうでなによりです」

虎徹「ヒーローは体が資本ですからね！　それに今日は初仕事ですから！」

バーナビー「あまり張り切り過ぎないでくださいね。ヒーローの実務もあるんですから」

虎徹「なぁに、心配すんな。そのくらいどってことないって」

バーナビー「だといいんですが」

小鳥「うふふ」

小鳥「それじゃあ、みんなが来る前に今日の打ち合わせをしましょうか」

虎徹「打ち合わせ？」

小鳥「プロデューサーは一日の初めに簡単なスケジュールを決めるんです」

バーナビー「具体的にはどのように？」

小鳥「たとえば、午前はダンスレッスン、午後はボイストレーニングといった具合ですね」

虎徹「時間割みたいなもんか」

小鳥「アイドル業は時間との勝負ですから、プロデューサーさんにはそれをしっかりサポートしてもらいます」

虎徹「あー……つまりどういうことっすか？」

小鳥「それはですね」

バーナビー「僕たちがアイドルをプロデュース出来る期間はそう長くありません」

バーナビー「レッスンはもちろんですが、当然アイドル業も並行して行う必要があります」

バーナビー「短い期間内に、どのようにしてアイドルたちの長所を引きのばせるかが焦点になってくるんですよ」

虎徹「そこでレッスンとかのスケジュール管理を俺たちがきっちりするってことか」

バーナビー「ええ。そういうことですよね、小鳥さん？」

小鳥「さすがバーナビーさん、その通りです！」

虎徹「なんだか学校の先生になった気分だな」

バーナビー「彼女たちがどう成長するのか僕たちにかかっていますから、あながちその表現も間違ってはいませんね」

小鳥「そんなに気負わなくても大丈夫ですよ。社長も『自由にプロデュースしてほしい』とおっしゃっていましたし」

虎徹「あそういえば、ここの社長さんはどこに？」

小鳥「あー、それなんですが……いま、プロダクション経営を学びにラスベガスへ……」

虎徹「ラスベガス！？」

バーナビー「本場芸能の都まで勉強に行くとは、向上心の高い方なんですね」

小鳥「それはいいんですけど、今この事務所は私と専属プロデューサーで切り盛りしている状況で……」

バーナビー「体よく雑務を押しつけられたわけですか」

小鳥「そういうことになりますね……」

虎徹（自由過ぎんだろ）

小鳥「でも、今は各企業様から支援をしてもらっているので、お二人は心置きなくプロデュースに励んでください！」

バーナビー「まぁ、そういうことなら」

小鳥「あ、あはは……えと、どこまで話しましたっけ？」

虎徹「え？　あー、確かスケジュールがどうとか」

小鳥「あ、そうでしたそうでした！」

小鳥「それでスケジュールなんですが、今日は初日なので午前午後共にレッスンをお願いします」

バーナビー「レッスンだけでいいんですか？」

小鳥「初日なので、何もお仕事がないっていうのがホントのところなんですがね」

虎徹「トップアイドルへの道は険しいってことか」

バーナビー「ヒーローと同じですね」

小鳥「レッスンはボイストレーニング、ダンスレッスン、表現力レッスンの３つから選んでくださいね」

バーナビー「どれもアイドルには必要な能力が身に着くレッスンですね」

虎徹「そうなのか？」

バーナビー「それぞれ、ボーカル、ダンス、ヴィジュアルの基礎値が上昇するそうです」

虎徹「き、基礎値ってなんだよ？」

バーナビー「さぁ、それは僕にも……。要は技術が身に着くってことだとは思うんですが」

虎徹「技術ねー。今あいつらに足りないのは……」

>>+3
１．ボーカル
２．ダンス
３．ヴィジュアル

2

2

2

タイバニ最新話見たので再開します

虎徹「ダンスじゃないか？」

バーナビー「ダンスは響さんの得意分野ですが……まぁいいでしょう」

虎徹「ダンスは習得が難しいからな、練習しておいて損はないだろ」

バーナビー「ああ、そういえばそんなこともありましたね。あの時は虎徹さんがバナナの皮に」

小鳥「バナナの皮？」

虎徹「だぁああ！　いいんだよ！　いらんことは言わなくて！」

バーナビー「冗談ですよ。では、午前はダンスレッスンで決定ですね」

小鳥「午後のレッスンはどうします？」

虎徹「んー……」

>>+3

ｋｓｋ

1

表現力で

バーナビー「表現力レッスンなんてどうです？」

虎徹「表現力？」

バーナビー「アイドルは歌と踊りだけじゃありません。演技力も重要です」

小鳥「歌も演技も出来るアイドルとなれば、各方面からのお仕事も期待できますからね」

虎徹「なるほどー。確かにドラマなんかでアイドルをよく見るしな」

バーナビー「では、午後のレッスンはこれで決まりですね」

虎徹「それにしてもバニー、お前随分とアイドルの事に詳しいな。もしかして……」

バーナビー「ああ、バレてしまいましたか？」

虎徹「や、やっぱりお前……！」

バーナビー「実は昨日、アイドルプロデュースの基礎を勉強してきたんですよ」

虎徹「さ、流石バニー！　そうだと思ってたぜ！」

バーナビー「はぁ……？」

虎徹（危うく『お前アイドルオタクだったのか』とか口走る所だったぜ……）

小鳥「そうだったんですか。私てっきりバーナビーさんもアイドルオタクなのかと」

バーナビー「えっ」

虎徹「小鳥さああああん！！？」

バーナビー「僕ってそんな風に見えてたんですか……」

小鳥「す、すみません！　私、そういうつもりじゃ……」

虎徹「そ、そうだぞバニー！　別にメガネ掛けてるからオタクに見えやすいなんてこたぁないからな！」

バーナビー「そうですか、そんな風に思っていたんですね」

虎徹「い、いやだから違っ」

ガチャ

春香「おはようございまーす！」

響「はいさーい！」

千早「おはようございます。あ、プロデューサー達、もう来てたんですね」

虎徹「お、おお！　朝から元気だなお前たち！」

バーナビー「話を逸らさないでください」

バーナビー「全く、彼女たちに感謝してくださいよ？」

虎徹「だから違うっての……」

春香「何かあったんですか？」

小鳥「ちょ、ちょっとね。ほほほほほほ……」

バーナビー「あなたもですよ、小鳥さん」

小鳥「申し訳ありません……」

千早「？」

………

バーナビー「では、気を取り直して」

虎徹「ゴホン。えー、では、今日のスケジュールを発表するぞー」

響「おお！　私たちの初活動だな！」

春香「何をやるんですか？」

バーナビー「今日の予定は、午前にダンスレッスン。午後に表現力レッスンです」

響「えー、レッスンだけか……」

虎徹「悪いな」

バーナビー「このレッスンで君たちの実力をはっきりさせておきたいんです」

虎徹「え？　そうなのか」

バーナビー「そうなんです」

千早「なるほど、一理ありますね」

バーナビー「何か異論があればどうぞ？」

響「バニー」

バーナビー「なんですか？」

響「昼ご飯は中華がいいってハム蔵が言ってるぞ！」

ハム蔵「チチッ」

バーナビー「……善処しておきます。それから、その小動物はスタジオには連れて行かないでくださいね？」

響「えー」

虎徹「他の奴らも異存ないな？」

春香「はい！」

千早「プロデューサーの考えがあってのことですし」

――ダンスレッスンスタジオ

虎徹「おお、ここがスタジオか。結構広いんだなー」

春香「ダンス以外のレッスンもここでしますからね」

響「ここは広いから存分に動き回れるぞ！」

千早「我那覇さんの場合はいつも走りまわってるでしょ？」

バーナビー「想像つきますね……。それでは、そろそろレッスンを……」

Ｃａｌｌ！Ｃａｌｌ！

バーナビー「！」

虎徹「出動要請！　……ってあれ？　お前だけ？」

バーナビー「どうやらプロデュース業の間は交代で呼ばれるようですね」

虎徹「おいおい、それでいいのかよ……」

虎徹「大丈夫か？　俺も行かなくて？」

バーナビー「大丈夫ですよ、他のヒーローもいますし」

虎徹「でもよー……」

バーナビー「信頼し合うのがパートナー、ですよね？」

虎徹「……ああ、わかったよ、行って来い」

バーナビー「それじゃあ、みんなを頼みましたよ。虎徹さん」

春香「あの、気を付けてくださいね！」

バーナビー「ええ」

響「バニー行っちゃったぞ」

千早「……本当にヒーローなんですね、お二人とも」

虎徹「ん？　ああ、まあな。もしかして信用してなかったのか？」

千早「いや、そういうわけじゃ。ただ……」

響「タイガーは抜けてるから、ヒーローに見えないんだぞ」

虎徹「なるほどな……っておいぃ！！」

春香「響ちゃん、ホントの事でも言っちゃだめなことがあるよ」

虎徹「お前もフォローになってないからな！？」

春香「え？　あ、ああー！　す、すみませんすみません！！」

千早（本当に大丈夫かしら……）

タイガーならいい事言いそうだ。
普段はあれだけど

………

虎徹（さて、早速レッスンが始まったが……）

虎徹（ここはプロデューサーとして俺も何か指導してやるべきだろう）

虎徹（……ダンスは苦手だけどなんとかなるだろ）

虎徹（考えても始まらねぇ。とりあえず>>+3の様子を見てみるか）

ksk

ksk

千早

リズムの取り方

今日はここで一旦区切ります
続きはまた明日の夜に

>>188
またバニーが虎徹って呼んでるな

読んでて気になったんだけど
響は自分のこと私じゃなくて「自分」呼びだよ。
たまに間違う人いるからわからない時とか呼称表とかで
確認してみるのもいいかも↓
http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%3A%E5%91%BC%E7%A7%B0%E8%A1%A8

あばばばばば
気をつけていたはずなのにどんどんボロが出てきてしまいました
私口調の響なんて響じゃないじゃない・・・

指摘してくださった方々、ありがとう、そしてありがとうございました
これからもボロボロボロがで来るかもしれませんが、どうかよろしくお願いします

さぁ速く俺の響ちゃんを書きまくる……んだ。
そして最後……に俺かタイガーとくっつければそれで全てＯ……Ｋだ。
それ……で、今までの失敗を流してや……ろう（ｴｯﾍﾝ

>>200
タナトスの声を聞け！

タナトスが呼んでる～♪
グラヴィオン？

>>202
今そっちに手形模様のキモい仮面を着けた不審者が行ったぞ

よし、今日も見切れた

まだーん

おじさん達今アイドルプロデュースどころじゃないからな･･･
舞ってるわ

>>1
忙しいのかな？
生存報告ぐらい頼む

すみません！
現在卒論でリアルがやばい状況です

週末あたり時間が出来たら投下するかもしれません
予定は未定ですが・・・

把握

鶏違いますが>>1です

少し再開しようと思うのですが、タイガーPとバニーPの呼ばれ方を
ここで確定させようと思います

春香：タイガーさん、バニーさん

響：タイガー、バニー

千早：プロデューサー（必要ならタイガープロデューサー）

こんな感じでいきます
一応安価スレなんで、違和感なければ１を、他に代案があれば２と具体例を
お願いします

>>+5までの合計で決めたいと思います
人離れしていると思うので、まぁゆっくりと

響はともかく春香はバーナビーさんと呼ぶべきじゃないかなぁ
まぁどちらでも良いけど一応2で

確かに春香はバーナービーさんだろうな

２で

確かに春香はバーナービーさんって言うだろうな

2で

ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!
上と同じ理由で2で

バニーはバーナビー的に、洗脳とけるほど嫌な呼ばれ方だしね。

２で

まだかな
サーバを移転しました＠荒巻 旧サーバ：http://vs302.vip2ch.com/

安価きついならなしでもいいから続き見たいんだぜ