◆rHuwTJzOS6 さんの作品一覧
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566:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/10/28(金) 22:11:42.17:mehry/Wco (5/6)
閻魔「悪は滅びました」
男「こっちも再生準備OKだ」
変質者「もう…お嫁に行けない」ピクピク
魔王「午前5時、寝てるわね」
戦士「早送りはできるか?」
男「あぁ」
キュルキュル
魔王「午前5時20分。って、え!?」
男「黒い霧が幼女を包んで」
閻魔「消え……た…?」
閻魔「悪は滅びました」
男「こっちも再生準備OKだ」
変質者「もう…お嫁に行けない」ピクピク
魔王「午前5時、寝てるわね」
戦士「早送りはできるか?」
男「あぁ」
キュルキュル
魔王「午前5時20分。って、え!?」
男「黒い霧が幼女を包んで」
閻魔「消え……た…?」
モバP「泰葉からチョコもらった時の話?」
絵里「なんとかストロガノフ!」穂乃果「そう、カレーです」
タマ「ニャー」タラオ「タマ口臭いですぅ!」タマ「!!!!!!!」
玲音「風邪を引いてしまったようだ…」
苗木「霧切さん、この蝶ネクタイつけてみてよ」
567:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/10/28(金) 22:14:24.65:mehry/Wco (6/6)
続く!
>>560
あの後輩はこの世界観をどう思うんだろうなぁww
続く!
>>560
あの後輩はこの世界観をどう思うんだろうなぁww
568:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/29(土) 00:46:50.56:WyTA6sCIO (1/1)
おさわりまんこっちです
おさわりまんこっちです
569:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/10/29(土) 12:50:19.83:N4g/b2iao (1/8)
メイ「と、とにかく落ち着いてくださいー」
幼女「わ、わたしはおちついてるぞ。いつもれいせいで、男がだいすきだ」
メイ「全然落ち着いてないじゃないですかー!どうしたんですか?」
幼女「それが…」
メイ「それが?」
幼女「魔法が…つかえないんだ」
メイ「………え?」
メイ「と、とにかく落ち着いてくださいー」
幼女「わ、わたしはおちついてるぞ。いつもれいせいで、男がだいすきだ」
メイ「全然落ち着いてないじゃないですかー!どうしたんですか?」
幼女「それが…」
メイ「それが?」
幼女「魔法が…つかえないんだ」
メイ「………え?」
570:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/10/29(土) 12:50:47.53:N4g/b2iao (2/8)
そのころ
メイ「こ、ここはどこでしょう?ろ、牢屋?」
幼女「ゆめだ。ゆめにちがいない」
メイ「どどどどうしたんですか!?」
幼女「きっとこれはゆめだ。ゆめなんだ」ガンガンガン
メイ「あ、頭に壁を叩きつけないで下さいー!」
看守(ツッコミ不在って大変だなぁ)
そのころ
メイ「こ、ここはどこでしょう?ろ、牢屋?」
幼女「ゆめだ。ゆめにちがいない」
メイ「どどどどうしたんですか!?」
幼女「きっとこれはゆめだ。ゆめなんだ」ガンガンガン
メイ「あ、頭に壁を叩きつけないで下さいー!」
看守(ツッコミ不在って大変だなぁ)
571:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/10/29(土) 12:51:13.25:N4g/b2iao (3/8)
メイ「と、とにかく落ち着いてくださいー」
幼女「わ、わたしはおちついてるぞ。いつもれいせいで、男がだいすきだ」
メイ「全然落ち着いてないじゃないですかー!どうしたんですか?」
幼女「それが…」
メイ「それが?」
幼女「魔法が…つかえないんだ」
メイ「………え?」
メイ「と、とにかく落ち着いてくださいー」
幼女「わ、わたしはおちついてるぞ。いつもれいせいで、男がだいすきだ」
メイ「全然落ち着いてないじゃないですかー!どうしたんですか?」
幼女「それが…」
メイ「それが?」
幼女「魔法が…つかえないんだ」
メイ「………え?」
572:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/10/29(土) 12:51:39.37:N4g/b2iao (4/8)
それからそれから
閻魔「すぐに観測班を回してください!そう、すぐにです!保護対象は転移させられた可能性が高いんです!」
男「…」
閻魔「人手が足りない?何言ってるんですか!最優先です!責任は私が取りますから!」
男「…」
閻魔「(電話を切り)すぐに部下が追跡に掛かります。必ず幼女ちゃんとメイド女さんの居場所は探って見せますので!」
男「…お前が仕事してるの、初めて見た気がする」
閻魔「そんな!?私はいつもバリバリのキャリアウーマンですよ!?」
魔王「アタシも初めて見た」
戦士「俺も」
おさわりマン「吾輩もだぜ」
閻魔「おさわりマンにまで!?」
男「だからおさわりマンって何なんだよ!?」
それからそれから
閻魔「すぐに観測班を回してください!そう、すぐにです!保護対象は転移させられた可能性が高いんです!」
男「…」
閻魔「人手が足りない?何言ってるんですか!最優先です!責任は私が取りますから!」
男「…」
閻魔「(電話を切り)すぐに部下が追跡に掛かります。必ず幼女ちゃんとメイド女さんの居場所は探って見せますので!」
男「…お前が仕事してるの、初めて見た気がする」
閻魔「そんな!?私はいつもバリバリのキャリアウーマンですよ!?」
魔王「アタシも初めて見た」
戦士「俺も」
おさわりマン「吾輩もだぜ」
閻魔「おさわりマンにまで!?」
男「だからおさわりマンって何なんだよ!?」
573:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/10/29(土) 12:52:05.48:N4g/b2iao (5/8)
男「誘拐されたって言うけどよ。幼女の事だから自力で戻ってくるんじゃねぇのか?」
魔王「あの子を捕まえたままにしておくなんて、それこそ世界征服の方が簡単な気がするわ」
閻魔「いえ。たった一つ、幼女ちゃんを捕まえれる場所があるんです」
男「…?」
閻魔「男さんと魔王さんの世界をスキマ。次元を隔てる壁の間。そう、《次元のはざま》なら!」
男「どこかで聞いた事あるダンジョン名だなオイ!FFか!?FFなのか!?」
男「誘拐されたって言うけどよ。幼女の事だから自力で戻ってくるんじゃねぇのか?」
魔王「あの子を捕まえたままにしておくなんて、それこそ世界征服の方が簡単な気がするわ」
閻魔「いえ。たった一つ、幼女ちゃんを捕まえれる場所があるんです」
男「…?」
閻魔「男さんと魔王さんの世界をスキマ。次元を隔てる壁の間。そう、《次元のはざま》なら!」
男「どこかで聞いた事あるダンジョン名だなオイ!FFか!?FFなのか!?」
574:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/10/29(土) 12:52:35.87:N4g/b2iao (6/8)
閻魔「幼女ちゃんは世界の事象を思うがままに操れます」
男「燃やしたり飛んだり消滅させたりすることか」
閻魔「それは、あらゆる世界に存在する本当の意味での《魔法》や《魔術》とは違う、もっと異質で、全能に近い力。世界を支配する能力と言っても差支えないでしょう」
戦士「どう言うことだってばよ!」
魔王「うるさい」バキャァ
戦士「ぎゃあああああああああ!!頭蓋骨が!頭蓋骨が陥没した!」
閻魔「幼女ちゃんは世界の事象を思うがままに操れます」
男「燃やしたり飛んだり消滅させたりすることか」
閻魔「それは、あらゆる世界に存在する本当の意味での《魔法》や《魔術》とは違う、もっと異質で、全能に近い力。世界を支配する能力と言っても差支えないでしょう」
戦士「どう言うことだってばよ!」
魔王「うるさい」バキャァ
戦士「ぎゃあああああああああ!!頭蓋骨が!頭蓋骨が陥没した!」
575:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/10/29(土) 12:53:01.34:N4g/b2iao (7/8)
男「幼女の力と誘拐に何の関係があるって言うんだ?」
閻魔「世界を思うがままに操る力。それは《世界》でのみ発揮できます。ですが――」
魔王「も、もしかして」
閻魔「そう、世界と世界の隙間である《次元のはざま》では彼女はほとんどの力を行使することはできません」
男「何……だと…」
魔王「と言う事はメイド女も」
閻魔「はい。幼女ちゃんに任せて安全を確保する事はできないと言っていいでしょう」
男「…どうすればいい」
閻魔「間もなく部下が到着します。転移をトレースする事が出来ればおおよその場所は分かるはずです」
魔王「だったら…」
男「居場所が分かり次第すぐに俺たちで」
戦士「彼女たちを取り戻す…ッ!」
変質者「戦士が〆た!?」
おさわりマン「変質者がツッコミだと!?」
男「まだいたのかよ!?この変質者連合っ!たまにはシリアスな雰囲気に浸らせやがれ!」
男「幼女の力と誘拐に何の関係があるって言うんだ?」
閻魔「世界を思うがままに操る力。それは《世界》でのみ発揮できます。ですが――」
魔王「も、もしかして」
閻魔「そう、世界と世界の隙間である《次元のはざま》では彼女はほとんどの力を行使することはできません」
男「何……だと…」
魔王「と言う事はメイド女も」
閻魔「はい。幼女ちゃんに任せて安全を確保する事はできないと言っていいでしょう」
男「…どうすればいい」
閻魔「間もなく部下が到着します。転移をトレースする事が出来ればおおよその場所は分かるはずです」
魔王「だったら…」
男「居場所が分かり次第すぐに俺たちで」
戦士「彼女たちを取り戻す…ッ!」
変質者「戦士が〆た!?」
おさわりマン「変質者がツッコミだと!?」
男「まだいたのかよ!?この変質者連合っ!たまにはシリアスな雰囲気に浸らせやがれ!」
576:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/10/29(土) 12:53:40.98:N4g/b2iao (8/8)
続く。
話が進みません。
おさわりマンコっちです。と言うのも考えたけど流石に使う勇気はなかった。
続く。
話が進みません。
おさわりマンコっちです。と言うのも考えたけど流石に使う勇気はなかった。
577:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/29(土) 13:59:19.22:AwyxMWato (1/1)
乙
おまんこさわりっちです
変質者は便利だなwwwwww
乙
おまんこさわりっちです
変質者は便利だなwwwwww
578:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/29(土) 16:00:04.80:0+TJo81DO (1/1)
閻魔のおまんこさわりっちしたい
閻魔のおまんこさわりっちしたい
579:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/30(日) 08:43:43.30:c2+X21eIO (1/1)
うひょひょ、まんこや
うひょひょ、まんこや
580:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/10/30(日) 19:49:50.45:iktw1MRZo (1/7)
数時間後
閻魔「演算結果が出ました。犯人は次元のはざまに小規模な要塞を作り幼女ちゃんたちを閉じ込めているようです」
男「要塞・・・か」
戦士「そう言えばさ」
男「どうした?つまらねぇ意見だったら全力で膝蹴りだぞ」
戦士「いや、お前さんに送られてきた脅迫状には何て書いてあったのかなーって」
男「・・・・・・・・・・・・・・・」
男「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
魔王「もしかして、読まずに消した?」
男「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
男「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
男「イヤ、サイショカラ、メールナンテ、キテナカッタゾ」
魔王「どうやら膝蹴りをされるのは戦士だけじゃなくてアンタもね」
戦士「何で俺も勘定に入ってるの!?ただ殴りたいだけだろ!?」
数時間後
閻魔「演算結果が出ました。犯人は次元のはざまに小規模な要塞を作り幼女ちゃんたちを閉じ込めているようです」
男「要塞・・・か」
戦士「そう言えばさ」
男「どうした?つまらねぇ意見だったら全力で膝蹴りだぞ」
戦士「いや、お前さんに送られてきた脅迫状には何て書いてあったのかなーって」
男「・・・・・・・・・・・・・・・」
男「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
魔王「もしかして、読まずに消した?」
男「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
男「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
男「イヤ、サイショカラ、メールナンテ、キテナカッタゾ」
魔王「どうやら膝蹴りをされるのは戦士だけじゃなくてアンタもね」
戦士「何で俺も勘定に入ってるの!?ただ殴りたいだけだろ!?」
581:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/10/30(日) 19:52:52.24:iktw1MRZo (2/7)
閻魔「犯人の要求も分からず、人質も捕らえられたまま。正直分は悪いですが…」
魔王「どっちにしろ正面から行くしかないわよ。相手の要求とか交渉とかで時間をつぶされるわけにはいかないもの」
戦士「確かにそうだな。明日を逃せば俺達は元の世界に帰れなくなる」
男「クソッタレ・・・。どうしてこんなことに・・・」
魔王「・・・」ジー
戦士「・・・」ジー
閻魔「・・・」ジー
変質者「・・・」ジー
おさわりマン「///」ジー
男「ちょっと待て!最後のは何かおかしかったぞ!?寒気がっ!何か寒気がするッ!」
閻魔「犯人の要求も分からず、人質も捕らえられたまま。正直分は悪いですが…」
魔王「どっちにしろ正面から行くしかないわよ。相手の要求とか交渉とかで時間をつぶされるわけにはいかないもの」
戦士「確かにそうだな。明日を逃せば俺達は元の世界に帰れなくなる」
男「クソッタレ・・・。どうしてこんなことに・・・」
魔王「・・・」ジー
戦士「・・・」ジー
閻魔「・・・」ジー
変質者「・・・」ジー
おさわりマン「///」ジー
男「ちょっと待て!最後のは何かおかしかったぞ!?寒気がっ!何か寒気がするッ!」
582:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/10/30(日) 19:55:53.19:iktw1MRZo (3/7)
閻魔「と、とにかくですね!相手に気付かれないように潜入。そして幼女ちゃんたちを奪還。これが私達のするべきことです!」
男「何でお前、顔が赤いんだよ」
閻魔「な、何でも無いです!」
戦士「なるほど。閻魔ちゃんはいわゆる・・・」
閻魔「それ以上は言わなくていいです!」
閻魔「と、とにかくですね!相手に気付かれないように潜入。そして幼女ちゃんたちを奪還。これが私達のするべきことです!」
男「何でお前、顔が赤いんだよ」
閻魔「な、何でも無いです!」
戦士「なるほど。閻魔ちゃんはいわゆる・・・」
閻魔「それ以上は言わなくていいです!」
583:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/10/30(日) 20:14:06.01:iktw1MRZo (4/7)
閻魔「ワープゾーンの準備が整いました」
男「コイツに入れば幼女たちの所に出れるんだな?」
閻魔「いえ。次元のはざまは非常に不安定なため、ピンポイントで幼女ちゃん達の居る場所に出れるとは限りません」
戦士「つまり、気付かれないように奪還する必要があるって事か」
魔王「スニーキングミッション、って奴ね」
男「俺の最も得意とするモノだな」
魔王「アタシの一番得意なヤツね」
閻魔「…」
戦士「…」
男「…」
魔王「…」
戦士「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・嘘だッッ!!!!!」
閻魔「ワープゾーンの準備が整いました」
男「コイツに入れば幼女たちの所に出れるんだな?」
閻魔「いえ。次元のはざまは非常に不安定なため、ピンポイントで幼女ちゃん達の居る場所に出れるとは限りません」
戦士「つまり、気付かれないように奪還する必要があるって事か」
魔王「スニーキングミッション、って奴ね」
男「俺の最も得意とするモノだな」
魔王「アタシの一番得意なヤツね」
閻魔「…」
戦士「…」
男「…」
魔王「…」
戦士「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・嘘だッッ!!!!!」
584:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/10/30(日) 20:17:05.44:iktw1MRZo (5/7)
男「よし、じゃあ行くか」
戦士「あぁ」
魔王「こっちも準備OKよ」
閻魔「もしかしたらバラバラな場所に転移するかもしれません。心の準備だけはしておいてください」
男「あぁ、わかった…っと、その前に」
戦士「何をしてるんだ?」
男「577-579を警察に通報しておいた」
閻魔「男さんまでメタなボケを!?」
魔王「…意外に冷静じゃないわよね。コイツ」
男「よし、じゃあ行くか」
戦士「あぁ」
魔王「こっちも準備OKよ」
閻魔「もしかしたらバラバラな場所に転移するかもしれません。心の準備だけはしておいてください」
男「あぁ、わかった…っと、その前に」
戦士「何をしてるんだ?」
男「577-579を警察に通報しておいた」
閻魔「男さんまでメタなボケを!?」
魔王「…意外に冷静じゃないわよね。コイツ」
585:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/10/30(日) 20:17:33.10:iktw1MRZo (6/7)
■そのころ
幼女「メイドよ。ぱんつくりにじしんはあるか?」
メイ「パン作りですか?それくらいならできますけれど」
幼女「ならばだいじょうぶだ!わたしに だっしゅつの みょうあんがある!」
メイ「ふえー。さすがですっ。どんな計画なんですかー?」
幼女「まず、わたしとメイド女がぱんつをぬぐ!」
メイ「!?」
幼女「そしてメイド女がパンツをあやつり、てきをおびきよせるのだ!」
メイ「パンツ繰(く)り!?な、何のジョブですか!?」
■そのころ
幼女「メイドよ。ぱんつくりにじしんはあるか?」
メイ「パン作りですか?それくらいならできますけれど」
幼女「ならばだいじょうぶだ!わたしに だっしゅつの みょうあんがある!」
メイ「ふえー。さすがですっ。どんな計画なんですかー?」
幼女「まず、わたしとメイド女がぱんつをぬぐ!」
メイ「!?」
幼女「そしてメイド女がパンツをあやつり、てきをおびきよせるのだ!」
メイ「パンツ繰(く)り!?な、何のジョブですか!?」
586:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/10/30(日) 20:18:00.62:iktw1MRZo (7/7)
終了。毎日って大変。
終了。毎日って大変。
587:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越):2011/10/30(日) 20:26:37.48:gwcWx9yAO (1/1)
乙!
イエスロリコンノータッチだろう、変態紳士たちよ
乙!
イエスロリコンノータッチだろう、変態紳士たちよ
588:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/31(月) 04:38:15.00:wl6ZDV7DO (1/1)
幼女のぱんつってどうやったらもらえるのだろう?
幼女のぱんつってどうやったらもらえるのだろう?
589:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/10/31(月) 17:17:47.91:PB8GUU+3o (1/6)
幼女「なんだ。メイドはぱんつをあやつれないのか」
メイ「普通はできませんよー」
幼女「そうなのか?わたしはできるぞ」
メイ「パンツが・・・縦横無尽に空中を駆けまわってる!?」
幼女「だがもんだいがある」
メイ「問題?」
幼女「今、わたしがつかえる魔法はこれだけしかないのだ」
メイ「それはそれですごいですよ!?」
見張り(うるせーなー)
幼女「なんだ。メイドはぱんつをあやつれないのか」
メイ「普通はできませんよー」
幼女「そうなのか?わたしはできるぞ」
メイ「パンツが・・・縦横無尽に空中を駆けまわってる!?」
幼女「だがもんだいがある」
メイ「問題?」
幼女「今、わたしがつかえる魔法はこれだけしかないのだ」
メイ「それはそれですごいですよ!?」
見張り(うるせーなー)
590:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/10/31(月) 17:19:22.59:PB8GUU+3o (2/6)
幼女「そうだ!」
メイ「どうしたんです?」
幼女「いいさくせんを おもいついた!」
メイ「作戦、ですか?」
幼女「わたしがパンツをあやつって・・・」ゴニョゴニョ
メイ「そ、それならここから逃げ出せそうですけど」
幼女「だろう?」
メイ「はい!完璧だと思いますー」
幼女「ならばメイドよ!」
メイ「はい!」
幼女「ぱんつをぬぐのだ!」
メイ「!?」
幼女「そうだ!」
メイ「どうしたんです?」
幼女「いいさくせんを おもいついた!」
メイ「作戦、ですか?」
幼女「わたしがパンツをあやつって・・・」ゴニョゴニョ
メイ「そ、それならここから逃げ出せそうですけど」
幼女「だろう?」
メイ「はい!完璧だと思いますー」
幼女「ならばメイドよ!」
メイ「はい!」
幼女「ぱんつをぬぐのだ!」
メイ「!?」
591:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/10/31(月) 17:21:04.76:PB8GUU+3o (3/6)
メイ「私ですか!?」
幼女「だめか?」
メイ「駄目に決まってますよ!」
幼女「だが」
メイ「だが?」
幼女「すでにパンツをあやつってメイドのパンツはわたしの手の中だ」
メイ「どうりでスースーすると思ったら!!!」
見張り(何叫んでるんだろう)
メイ「私ですか!?」
幼女「だめか?」
メイ「駄目に決まってますよ!」
幼女「だが」
メイ「だが?」
幼女「すでにパンツをあやつってメイドのパンツはわたしの手の中だ」
メイ「どうりでスースーすると思ったら!!!」
見張り(何叫んでるんだろう)
592:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/10/31(月) 17:24:07.69:PB8GUU+3o (4/6)
それからそれから
閻魔「では、行きますよ」
男「ここに飛び込んだら全員バラバラになるかもしれねぇ」
魔王「分かってる」
戦士「携帯電話も不通だろうしなー」
男「あぁ。だから簡単な作戦を決めておく。1人が大暴れして敵を引きつけ、その間に残りの3人で幼女たちを救出」
魔王「任せたわよ。戦士」
戦士「………………え?」
それからそれから
閻魔「では、行きますよ」
男「ここに飛び込んだら全員バラバラになるかもしれねぇ」
魔王「分かってる」
戦士「携帯電話も不通だろうしなー」
男「あぁ。だから簡単な作戦を決めておく。1人が大暴れして敵を引きつけ、その間に残りの3人で幼女たちを救出」
魔王「任せたわよ。戦士」
戦士「………………え?」
593:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/10/31(月) 17:26:52.77:PB8GUU+3o (5/6)
戦士「囮って、俺!?」
男「お前しかいないだろ」
魔王「アンタにしかできない重要な役よ」
閻魔「頑張ってください!」
戦士「ちょ…こう言う時だけ何で息がぴったりなんだ!?行かない!俺は行かな・・・」
男&魔王「「うるさい」」ゲシッ
戦士「うわあああああああああああああああ」フェードアウト
男「さて、俺達も行くか」
魔王「…しくじったら、マジで[ピーーー]かんね」
男「それはこっちの台詞だ。じゃあな」ヒュンッ
戦士「囮って、俺!?」
男「お前しかいないだろ」
魔王「アンタにしかできない重要な役よ」
閻魔「頑張ってください!」
戦士「ちょ…こう言う時だけ何で息がぴったりなんだ!?行かない!俺は行かな・・・」
男&魔王「「うるさい」」ゲシッ
戦士「うわあああああああああああああああ」フェードアウト
男「さて、俺達も行くか」
魔王「…しくじったら、マジで[ピーーー]かんね」
男「それはこっちの台詞だ。じゃあな」ヒュンッ
594:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/10/31(月) 17:31:17.01:PB8GUU+3o (6/6)
終了。ついでに。人が死ぬほど減ったけど安価的な事を。
男「…ここが、次元のはざま?」
男(何もない。砂だらけの。マジでゲームに出てきたような…)
男「随分遠くに建物が見えるな。とりあえずあそこに…」
ドサッ
男「誰だ…って、お前は!!」
1 閻魔
2 魔王
3 戦士
4 その他(記入をお願いします)
次の更新までに多い奴採用。
終了。ついでに。人が死ぬほど減ったけど安価的な事を。
男「…ここが、次元のはざま?」
男(何もない。砂だらけの。マジでゲームに出てきたような…)
男「随分遠くに建物が見えるな。とりあえずあそこに…」
ドサッ
男「誰だ…って、お前は!!」
1 閻魔
2 魔王
3 戦士
4 その他(記入をお願いします)
次の更新までに多い奴採用。
595:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東):2011/10/31(月) 17:51:58.04:FPEmYgTAO (1/1)
まさかの幼女
まさかの幼女
596:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県):2011/10/31(月) 18:04:38.88:u9hr/G6Go (1/1)
乙
4のおさわりまん
乙
4のおさわりまん
597:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道):2011/10/31(月) 18:10:47.16:UT5GG0HI0 (1/1)
囮役の戦士
囮役の戦士
598:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越):2011/10/31(月) 18:41:37.47:ivm6sawAO (1/1)
ここは閻魔さんで
ここは閻魔さんで
599:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東):2011/10/31(月) 19:40:13.39:UxdUky3AO (1/1)
4 メイドのパンツ
4 メイドのパンツ
600:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/11/01(火) 00:00:19.38:7dUYBG4/o (1/1)
4の高校生探t……変質者で
4の高校生探t……変質者で
601:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です):2011/11/01(火) 16:04:49.54:xgd0HJMDO (1/1)
602:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/02(水) 03:31:01.72:6L8mNpLjo (1/7)
言いわけ「毎日更新って言ってたけど、昨日のおいらの空き時間はサーバー死んでたよ…」
と言う訳で今からやります。
言いわけ「毎日更新って言ってたけど、昨日のおいらの空き時間はサーバー死んでたよ…」
と言う訳で今からやります。
603:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/02(水) 03:35:51.46:6L8mNpLjo (2/7)
男「テメェは――戦士!!」
戦士「あれ。男、何でまだこんなところに?」
男「いや、今来たばかりだしな」
戦士「そうなのか?俺は何時間か前にたどりついてたけどなー」
男「…そうか。じゃあ、俺は行く。囮は任せた」
戦士「あー。その事なんだけどさ。すっごく言いにくいんだけど」
男「何だよ」
戦士「もう、めっちゃ引き寄せちゃった…テヘペロ」
男「…」
ドドドドドドドドドドドド
敵「ヒャッハー!」
敵「汚物は消毒だー!」
男「…」
戦士「…」
男「…」
戦士「…」
男「テメェは――戦士!!」
戦士「あれ。男、何でまだこんなところに?」
男「いや、今来たばかりだしな」
戦士「そうなのか?俺は何時間か前にたどりついてたけどなー」
男「…そうか。じゃあ、俺は行く。囮は任せた」
戦士「あー。その事なんだけどさ。すっごく言いにくいんだけど」
男「何だよ」
戦士「もう、めっちゃ引き寄せちゃった…テヘペロ」
男「…」
ドドドドドドドドドドドド
敵「ヒャッハー!」
敵「汚物は消毒だー!」
男「…」
戦士「…」
男「…」
戦士「…」
604:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/02(水) 03:40:01.21:6L8mNpLjo (3/7)
男「・・・こ」
戦士「・・・こ?」
男「こんな時だけ――」プルプル
男「――しっかり仕事してんじゃねええええええええええええええ!!!」
ボコスカバキバキ
戦士「ぶぎゃああああああああああ!!死ぬ!死ぬ死ぬ死んじゃう!敵じゃなくて味方に殺されちゃう!」
男「大丈夫だ!」
戦士「何が!?」
男「ドラクエにはパーティアタックと言うモンがある!味方の混乱を鎮めるときに有効だ!」
戦士「それ、混乱してる相手を目覚めさせるときに使うものだから!混乱してるのは俺じゃなくて男だから!使う相手違うk・・・・・・・ぎゃあああああああ!!!」
男「・・・こ」
戦士「・・・こ?」
男「こんな時だけ――」プルプル
男「――しっかり仕事してんじゃねええええええええええええええ!!!」
ボコスカバキバキ
戦士「ぶぎゃああああああああああ!!死ぬ!死ぬ死ぬ死んじゃう!敵じゃなくて味方に殺されちゃう!」
男「大丈夫だ!」
戦士「何が!?」
男「ドラクエにはパーティアタックと言うモンがある!味方の混乱を鎮めるときに有効だ!」
戦士「それ、混乱してる相手を目覚めさせるときに使うものだから!混乱してるのは俺じゃなくて男だから!使う相手違うk・・・・・・・ぎゃあああああああ!!!」
605:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/02(水) 03:43:25.39:6L8mNpLjo (4/7)
男「…さて困った」
戦士「…」ピクピク
男「パーティを危機に陥れようとした裏切り者は始末したが」
戦士「シンデナイヨ」
男「お陰で敵の大群に取り囲まれてしまった」
戦士「ジゴウジトクダヨ」
男「さっきから亡霊だかカエルの鳴き声が聞こえるが、きっときのせいだな。うん」
戦士「さっきから扱いひどくね!?俺、そんなに悪い事した!?」
男「…さて困った」
戦士「…」ピクピク
男「パーティを危機に陥れようとした裏切り者は始末したが」
戦士「シンデナイヨ」
男「お陰で敵の大群に取り囲まれてしまった」
戦士「ジゴウジトクダヨ」
男「さっきから亡霊だかカエルの鳴き声が聞こえるが、きっときのせいだな。うん」
戦士「さっきから扱いひどくね!?俺、そんなに悪い事した!?」
606:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/02(水) 03:55:37.83:6L8mNpLjo (5/7)
戦士「何か男の理不尽さが魔王とか幼女ちゃんみたいになってる気が」ブツブツ
男「重火器で武装した歩兵が50。戦車が3。後は何だ?妙な気配だな」
戦士「魔物だな。小型から大型まで100近くいる。これは相当骨が折れるぜ?誰かさんのせいで囲まれちゃったしな」
男「…」
戦士「誰かを助けたいって気持ちは分かる。だけど、俺達はパーティだろ」
男「…」
戦士「だったら、その場のノリでブン殴るべきじゃなかったな。本当に二人を助けたいと思っていたならな」
男「……すまなかった」
戦士「何か男の理不尽さが魔王とか幼女ちゃんみたいになってる気が」ブツブツ
男「重火器で武装した歩兵が50。戦車が3。後は何だ?妙な気配だな」
戦士「魔物だな。小型から大型まで100近くいる。これは相当骨が折れるぜ?誰かさんのせいで囲まれちゃったしな」
男「…」
戦士「誰かを助けたいって気持ちは分かる。だけど、俺達はパーティだろ」
男「…」
戦士「だったら、その場のノリでブン殴るべきじゃなかったな。本当に二人を助けたいと思っていたならな」
男「……すまなかった」
607:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/02(水) 03:56:18.96:6L8mNpLjo (6/7)
男「…」
戦士「その時の感情だけで動いたら何もかもめちゃくちゃになってしまうんだ。こんな風にな」
男「…悪かった」
戦士(きっと男は今まで誰かとチームを組んで何かをするって事をほとんど経験してなかったんだろうな。こいつは、それができるくらいとにかく強い。そう、異常なほどに。
だからチームで動くだとかそう言った行動にはとにかく弱いんだ。これは幼女ちゃんや魔王にも言えることだけどな。
でも、実はあれだけ説教してる幼女ちゃんや魔王と同じなんだぜ?とか言ったらまたキレそうだから黙っておこう)
戦士「まぁ、ここまで囲まれたら、引き寄せて逃げるなんて出来ないだろ…だから」
男「…だから?」
戦士「全部やっつけて二人を探しに行こうぜ」
男「…」
男「……あぁ!」
男「…」
戦士「その時の感情だけで動いたら何もかもめちゃくちゃになってしまうんだ。こんな風にな」
男「…悪かった」
戦士(きっと男は今まで誰かとチームを組んで何かをするって事をほとんど経験してなかったんだろうな。こいつは、それができるくらいとにかく強い。そう、異常なほどに。
だからチームで動くだとかそう言った行動にはとにかく弱いんだ。これは幼女ちゃんや魔王にも言えることだけどな。
でも、実はあれだけ説教してる幼女ちゃんや魔王と同じなんだぜ?とか言ったらまたキレそうだから黙っておこう)
戦士「まぁ、ここまで囲まれたら、引き寄せて逃げるなんて出来ないだろ…だから」
男「…だから?」
戦士「全部やっつけて二人を探しに行こうぜ」
男「…」
男「……あぁ!」
608:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/02(水) 03:57:14.75:6L8mNpLjo (7/7)
続く。忘れているかもしれませんが男さんも集団生活不適合者で常識が少し足りません。
続く。忘れているかもしれませんが男さんも集団生活不適合者で常識が少し足りません。
609:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)(関東・甲信越):2011/11/02(水) 20:41:16.74:7RsdYTCAO (1/1)
戦士ェ…
戦士ェ…
610:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です):2011/11/03(木) 07:24:08.75:qMtu0I0E0 (1/1)
戦士がまともなこと言ってる!不思議!
戦士がまともなこと言ってる!不思議!
611:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)(宮城県):2011/11/03(木) 07:48:37.34:dxTNVXnE0 (1/1)
まだかッッ...
まだかッッ...
612:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/03(木) 08:37:54.96:yNlftP+no (1/11)
男「デカブツは俺がやるッ。お前は歩兵や小型を頼む」
戦士「任せとけ――って、えぇっ!?」
男「どうした?」
戦士「いや、だって100以上いるって、もういないし!?どれだけ脳筋なんだよアイツ!!」
男「デカブツは俺がやるッ。お前は歩兵や小型を頼む」
戦士「任せとけ――って、えぇっ!?」
男「どうした?」
戦士「いや、だって100以上いるって、もういないし!?どれだけ脳筋なんだよアイツ!!」
613:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/03(木) 08:41:29.18:yNlftP+no (2/11)
その頃 魔王と閻魔は――
魔王「困ったわね」
閻魔「困りました」
魔王「まさかこんな事態になるとは…」
閻魔「これは地獄の閻魔さまも考えつかなかったぜ、って奴ですね」
魔王「えぇ。まさか――」
閻魔「まさか――」
「「迷子になるなんて」」
よく分からない所にいた。
その頃 魔王と閻魔は――
魔王「困ったわね」
閻魔「困りました」
魔王「まさかこんな事態になるとは…」
閻魔「これは地獄の閻魔さまも考えつかなかったぜ、って奴ですね」
魔王「えぇ。まさか――」
閻魔「まさか――」
「「迷子になるなんて」」
よく分からない所にいた。
614:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/03(木) 09:06:53.22:yNlftP+no (3/11)
戦士「こんな数どうにりゃいいんだよ!!」
男「知るか!どうにかしろ!」
戦士(どうにかしろって言ったって…)
戦士(相手の数は膨大。装備の差は歴然)
戦士(俺は剣一本。男に至っては素手)
戦士(それに対し相手は重火器で武装。さすがに《あさるとらいふる》の直撃を受ければ俺だって一たまりも)
男「何をやってるッッ!避けろ!戦車砲が来るぞ!」
戦士「へ・・・?せんしゃ・・・・ほう・・・?って」
チュドーン
戦士「ぎゃああああああああああああ!!何これ!何これ!魔法!?魔法!?死ぬのねぇおれ死ぬのかしら!?」
戦士「こんな数どうにりゃいいんだよ!!」
男「知るか!どうにかしろ!」
戦士(どうにかしろって言ったって…)
戦士(相手の数は膨大。装備の差は歴然)
戦士(俺は剣一本。男に至っては素手)
戦士(それに対し相手は重火器で武装。さすがに《あさるとらいふる》の直撃を受ければ俺だって一たまりも)
男「何をやってるッッ!避けろ!戦車砲が来るぞ!」
戦士「へ・・・?せんしゃ・・・・ほう・・・?って」
チュドーン
戦士「ぎゃああああああああああああ!!何これ!何これ!魔法!?魔法!?死ぬのねぇおれ死ぬのかしら!?」
615:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/03(木) 09:11:57.35:yNlftP+no (4/11)
男「…」
銃弾の発射音。魔獣の咆哮。得体のしれない爆音。
爆音。轟音。そして爆音。
男は一言たりとも喋らない。一つたりとも瞬きしない。
呼吸すらする暇が惜しいかのようにただ、殴り、潰し、屠り、破壊する。
その中で、たった一つ。たった一つだけ彼の心の隅でくすぶり続ける衝動があった。
《それ》は連れ去られた幼女の事でも無く。
自らが保護したメイドの少女の事でも無く。
増してや魔王や閻魔の事でも無く。
男(なんでオネェ言葉なんだよ!?ドラえもんか!?初期のドラえもんかお前はッ!!)
――ツッコミだった。
男「…」
銃弾の発射音。魔獣の咆哮。得体のしれない爆音。
爆音。轟音。そして爆音。
男は一言たりとも喋らない。一つたりとも瞬きしない。
呼吸すらする暇が惜しいかのようにただ、殴り、潰し、屠り、破壊する。
その中で、たった一つ。たった一つだけ彼の心の隅でくすぶり続ける衝動があった。
《それ》は連れ去られた幼女の事でも無く。
自らが保護したメイドの少女の事でも無く。
増してや魔王や閻魔の事でも無く。
男(なんでオネェ言葉なんだよ!?ドラえもんか!?初期のドラえもんかお前はッ!!)
――ツッコミだった。
616:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/03(木) 09:23:14.12:yNlftP+no (5/11)
男「チッ。大丈夫か?」
戦士「助けに来てくれたのか?だけどどうするんだよ!火力が段違いじゃないかっ!こんなのに勝てるわけ…」
男「そんなモン懐に飛び込んじまえばどうってことは無ぇっ!」
戦士「そうか…!集団の中なら同士討ちが怖くて強力な武器は使用できないもんな!」
男「そう言うことだ!」
戦士「お前、それを教えるためにわざわざ…。サンキュ…って、また戦車砲が来てるz」
男「戦士バリアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
戦士「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」
男「チッ。大丈夫か?」
戦士「助けに来てくれたのか?だけどどうするんだよ!火力が段違いじゃないかっ!こんなのに勝てるわけ…」
男「そんなモン懐に飛び込んじまえばどうってことは無ぇっ!」
戦士「そうか…!集団の中なら同士討ちが怖くて強力な武器は使用できないもんな!」
男「そう言うことだ!」
戦士「お前、それを教えるためにわざわざ…。サンキュ…って、また戦車砲が来てるz」
男「戦士バリアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
戦士「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」
617:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/03(木) 09:28:34.88:yNlftP+no (6/11)
男「危なかった」
戦士「…」ピクピク
男「戦士バリアーが無ければ怪我をしていたかもしれない」
戦士「ケガ デハ スマナイ ダメージ ウケテルヨ オレ」
男「…悪いとは思ってる。だが、俺もこれ以上のダメージを受けるわけにはいかなかったんだ」
戦士(確かにそうだ。回復魔法がつかえるメンバーが居ない以上、最大戦力である魔王と男がやられる事は俺達の負けを意味する)
戦士(よく見れば、男のジャケットは魔獣の牙や銃弾によってボロボロに擦り切れ、穴が空き)
戦士(ズボンも引きちぎれ肌が露出している)
戦士(こいつ、あの数秒間でそれだけの戦いを――)
戦士「って、ちょっと待て」
男「あぁ?」
戦士「良く見たらボロボロなのは服だけで お前は無傷じゃないか!!」
男「危なかった」
戦士「…」ピクピク
男「戦士バリアーが無ければ怪我をしていたかもしれない」
戦士「ケガ デハ スマナイ ダメージ ウケテルヨ オレ」
男「…悪いとは思ってる。だが、俺もこれ以上のダメージを受けるわけにはいかなかったんだ」
戦士(確かにそうだ。回復魔法がつかえるメンバーが居ない以上、最大戦力である魔王と男がやられる事は俺達の負けを意味する)
戦士(よく見れば、男のジャケットは魔獣の牙や銃弾によってボロボロに擦り切れ、穴が空き)
戦士(ズボンも引きちぎれ肌が露出している)
戦士(こいつ、あの数秒間でそれだけの戦いを――)
戦士「って、ちょっと待て」
男「あぁ?」
戦士「良く見たらボロボロなのは服だけで お前は無傷じゃないか!!」
618:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/03(木) 09:31:16.56:yNlftP+no (7/11)
男「…仕方ないだろうが」
戦士「仕方、ない?」
戦士(まさかコイツ、服の下にメイド女達を助けるための重要アイテムを隠し持ってたりするのか?」
男「あぁ。事情があるんだよ」
戦士「じ・・・じょう?」
男「間違って高いシャツ着てきちまったんだよ。コレ、気に入ってるからオシャカにしたくねぇんだ」
戦士「真顔で言うことか!?あんまりだ!!あんまりすぎr」
男「戦士バリアァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!」
チュドドドドーーーーーーン
戦士「ぎょえーーーーーーーーーーーーーーーーー」
男「…仕方ないだろうが」
戦士「仕方、ない?」
戦士(まさかコイツ、服の下にメイド女達を助けるための重要アイテムを隠し持ってたりするのか?」
男「あぁ。事情があるんだよ」
戦士「じ・・・じょう?」
男「間違って高いシャツ着てきちまったんだよ。コレ、気に入ってるからオシャカにしたくねぇんだ」
戦士「真顔で言うことか!?あんまりだ!!あんまりすぎr」
男「戦士バリアァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!」
チュドドドドーーーーーーン
戦士「ぎょえーーーーーーーーーーーーーーーーー」
619:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/03(木) 09:36:30.96:yNlftP+no (8/11)
十数分後
男(だいぶ減ってはきたが、まだ半分か。閻魔達は上手くやってるだろううか)
■
閻魔「食堂!食堂ですよ!レッドロブスターですよ!」
魔王「何やってんのよアンタ!早く行くわよ!」
閻魔「そんな事言いながら魔王さんだってつまみ食いしてるじゃないですか!」
■
戦士(もう…駄目だ。腕が重い。足が上がらない…。頼む、魔王。早く、二人を助けてくれ)
■
閻魔「ふぎゅううううううううううううううう。お腹が、お腹が!トイレはどこですかーーーー!!」
魔王「もー。仕方ないわねー。それくらいでお腹壊すなんて。貧弱な証拠よ」
閻魔「うぎゅるぎゅるぎゅるー」
■
男・戦士((何だかとてつもなく駄目な予感がプンプンする!!))
十数分後
男(だいぶ減ってはきたが、まだ半分か。閻魔達は上手くやってるだろううか)
■
閻魔「食堂!食堂ですよ!レッドロブスターですよ!」
魔王「何やってんのよアンタ!早く行くわよ!」
閻魔「そんな事言いながら魔王さんだってつまみ食いしてるじゃないですか!」
■
戦士(もう…駄目だ。腕が重い。足が上がらない…。頼む、魔王。早く、二人を助けてくれ)
■
閻魔「ふぎゅううううううううううううううう。お腹が、お腹が!トイレはどこですかーーーー!!」
魔王「もー。仕方ないわねー。それくらいでお腹壊すなんて。貧弱な証拠よ」
閻魔「うぎゅるぎゅるぎゅるー」
■
男・戦士((何だかとてつもなく駄目な予感がプンプンする!!))
620:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/03(木) 09:41:53.59:yNlftP+no (9/11)
男「後…少し…ッ!」
男(懐に入ればどうにかなると思ってたが、アイツら味方を巻き込むことを躊躇せずに撃ってきやがった)
男(お陰で数を減らすのは随分楽だったが…俺達の消耗も激しい)
戦士「も、もう限界だ」
男「馬鹿ッッ!!!後ろだッ!!!」
チェーンソー男「…」キュイィィィィィィィィン
戦士「え・・・え・・・・え・・・・・・・・うわあああああああああああああああああああああ!!!」
―――ブゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥメランッッ!!!
チェーンソー男「…」バタリ
―――ふっ。またせたな!
戦士「その声は…まさか!」
―――そう。その通り
―――おさわりマンだ!!!
男「後…少し…ッ!」
男(懐に入ればどうにかなると思ってたが、アイツら味方を巻き込むことを躊躇せずに撃ってきやがった)
男(お陰で数を減らすのは随分楽だったが…俺達の消耗も激しい)
戦士「も、もう限界だ」
男「馬鹿ッッ!!!後ろだッ!!!」
チェーンソー男「…」キュイィィィィィィィィン
戦士「え・・・え・・・・え・・・・・・・・うわあああああああああああああああああああああ!!!」
―――ブゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥメランッッ!!!
チェーンソー男「…」バタリ
―――ふっ。またせたな!
戦士「その声は…まさか!」
―――そう。その通り
―――おさわりマンだ!!!
621:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/03(木) 09:45:24.13:yNlftP+no (10/11)
男「…」
戦士「…」
おさわりマン「…」
男「さて、続き続き」
戦士「ちょっと休んだら回復したし俺も俺も」
おさわりマン「…」
男「…」
戦士「…」
おさわりマン「え。ちょ…酷くない!?吾輩、お前らのピンチのさっそうと現れたのに!」
男「股間から猥褻物をブランブランさせてる男に知り合いはいない」
戦士「…死んだ方がマシだったかもしれない」
おさわりマン「いや、だって仕方ないだろう?お前ら助けるためにブーメランパンツ投げたんだから!ほら、分かる?衣類のブーメランパンツと武器のブーメランをかけてt」
戦士「おさわりマンバリアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
おさわりマン「ぬわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
男「…」
戦士「…」
おさわりマン「…」
男「さて、続き続き」
戦士「ちょっと休んだら回復したし俺も俺も」
おさわりマン「…」
男「…」
戦士「…」
おさわりマン「え。ちょ…酷くない!?吾輩、お前らのピンチのさっそうと現れたのに!」
男「股間から猥褻物をブランブランさせてる男に知り合いはいない」
戦士「…死んだ方がマシだったかもしれない」
おさわりマン「いや、だって仕方ないだろう?お前ら助けるためにブーメランパンツ投げたんだから!ほら、分かる?衣類のブーメランパンツと武器のブーメランをかけてt」
戦士「おさわりマンバリアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」
おさわりマン「ぬわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
622:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/03(木) 09:47:09.53:yNlftP+no (11/11)
男「な…お前。おさわりマンを」
戦士「悪は滅びた」
男「…テメェ」
戦士「…」
男「やるじゃねぇかっ!」
戦士「だろっ?」
男「さて、敵の残りもあと少しだ。とっとと終わらせるぞ!」
戦士「―――あぁ!」
異世界に住む二人の間に、次元を超えた友情が芽生えた瞬間だった。続く。
男「な…お前。おさわりマンを」
戦士「悪は滅びた」
男「…テメェ」
戦士「…」
男「やるじゃねぇかっ!」
戦士「だろっ?」
男「さて、敵の残りもあと少しだ。とっとと終わらせるぞ!」
戦士「―――あぁ!」
異世界に住む二人の間に、次元を超えた友情が芽生えた瞬間だった。続く。
623:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です):2011/11/03(木) 20:57:30.37:x+hDSOaDO (1/1)
…まさか。全員登場させるつもりじゃないだろうな。
って、そんな訳ないか
…まさか。全員登場させるつもりじゃないだろうな。
って、そんな訳ないか
624:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/04(金) 08:58:28.06:IT3gi52qo (1/1)
急用により本日更新不可。
明日か明後日に更新する所存。
急用により本日更新不可。
明日か明後日に更新する所存。
625:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)(関東・甲信越):2011/11/04(金) 10:52:55.60:q3vPAiCAO (1/1)
舞ってる
舞ってる
626:1:2011/11/05(土) 08:56:50.89:WcQvtKIPo (1/6)
■魔王と閻魔
閻魔「おかしいですねー」
魔王「おかしいわね」
閻魔「私の値が念のカンダとここに幼女ちゃんがいるはずなんですけど」
魔王「アタシのカンでもここにいると告げてたんだけど」
「「どうして外に出ちゃったん」」「だろう」「でしょう」
何故か建物の外にいた。
■魔王と閻魔
閻魔「おかしいですねー」
魔王「おかしいわね」
閻魔「私の値が念のカンダとここに幼女ちゃんがいるはずなんですけど」
魔王「アタシのカンでもここにいると告げてたんだけど」
「「どうして外に出ちゃったん」」「だろう」「でしょう」
何故か建物の外にいた。
627:1:2011/11/05(土) 09:02:43.50:WcQvtKIPo (2/6)
■幼女とメイド女
幼女「ふ。みたか、わたしのさくせんを」
メイ「うぅ。もう戦士さんのお嫁に行けませんー」
幼女「メイドは戦士が好きなのか?」
メイ「ほへ!?そそそそんな!!なななにを言ってるんですか!!」
幼女「そうか。ちがうのか。わかった。メイドは戦士のことが好きじゃない。幼女はふかく心にきざみこんだ」
メイ「!?」
幼女「たしかに、戦士は家事ができるが、つよくもないし、ヘタレだし、魔王のしもべだし、好きになるようそなんてどこにもないな!」
メイ「そんなことありません!戦士さんは他の誰にも無い優しさと、決して折れない心の強さを持ってるんです!!・・・はっ!」
幼女「ほー」ニヤニヤ
メイ「誘導尋問ですか!?お、恐ろしい子!」
■幼女とメイド女
幼女「ふ。みたか、わたしのさくせんを」
メイ「うぅ。もう戦士さんのお嫁に行けませんー」
幼女「メイドは戦士が好きなのか?」
メイ「ほへ!?そそそそんな!!なななにを言ってるんですか!!」
幼女「そうか。ちがうのか。わかった。メイドは戦士のことが好きじゃない。幼女はふかく心にきざみこんだ」
メイ「!?」
幼女「たしかに、戦士は家事ができるが、つよくもないし、ヘタレだし、魔王のしもべだし、好きになるようそなんてどこにもないな!」
メイ「そんなことありません!戦士さんは他の誰にも無い優しさと、決して折れない心の強さを持ってるんです!!・・・はっ!」
幼女「ほー」ニヤニヤ
メイ「誘導尋問ですか!?お、恐ろしい子!」
628:1:2011/11/05(土) 09:05:38.24:WcQvtKIPo (3/6)
幼女「だいじょうぶだ!わたしも男のことが大好きだからな!ばかにしたりしない」
メイ「そ。そうですか?」
幼女「もちろんだ。だからもっとメイドはスナオになるべきだ」
メイ「そ、そんな。私は男さんのことを心の中で想っているだけで十分幸せですし!」
幼女「だめだ!たとえ断られたとしても、おもいをつたえ、じぶんの心に《ケジメ》をつけることがじゅうようなんだ!」
メイ「けじめ・・・ですか?」
幼女「そして、それでもダメならいんこうをしてきせじじつ!みんなハッピー!」
メイ「みんな!?」
幼女「だいじょうぶだ!わたしも男のことが大好きだからな!ばかにしたりしない」
メイ「そ。そうですか?」
幼女「もちろんだ。だからもっとメイドはスナオになるべきだ」
メイ「そ、そんな。私は男さんのことを心の中で想っているだけで十分幸せですし!」
幼女「だめだ!たとえ断られたとしても、おもいをつたえ、じぶんの心に《ケジメ》をつけることがじゅうようなんだ!」
メイ「けじめ・・・ですか?」
幼女「そして、それでもダメならいんこうをしてきせじじつ!みんなハッピー!」
メイ「みんな!?」
629:1:2011/11/05(土) 09:07:57.89:WcQvtKIPo (4/6)
幼女「それはさておき、わたしのさくせんはすごかっただろう!」
メイ「はい・・・。まさかぱんつを操り門番を窒息させ、カギを奪うなんて普通は考え付きません・・・」
幼女「たとえ魔法がつかえなくても、わたしはこのずのうがあるのだ!」
メイ「すごい!さすがですね!幼女さん!」
遠くで戦ってる男(何か今どこかで俺のツッコミが必要な予感がした)
幼女「それはさておき、わたしのさくせんはすごかっただろう!」
メイ「はい・・・。まさかぱんつを操り門番を窒息させ、カギを奪うなんて普通は考え付きません・・・」
幼女「たとえ魔法がつかえなくても、わたしはこのずのうがあるのだ!」
メイ「すごい!さすがですね!幼女さん!」
遠くで戦ってる男(何か今どこかで俺のツッコミが必要な予感がした)
630:1:2011/11/05(土) 09:14:24.63:WcQvtKIPo (5/6)
幼女「このままだっしゅつだ!そして心配した男からなみだながらにキスをもらうのだ!」
メイ「色々とストレートですねー。私なんて・・・はぅ」
幼女「だいじょうぶだ!メイドもがんばったごほうびに戦死からキスしてもらえばいい!」
メイ「き、キス!?し、塩焼きですか!?はわわわわわ」
――フゥー。ベタなボケはそれまで、だよ、
幼女「だれだ!?」
――フゥー。僕の声を、僕の姿を忘れたって言うのかい?
幼女「まさか・・・おまえは!」
――そう、キミ達が【抹殺した】男、だよ。
幼女「このままだっしゅつだ!そして心配した男からなみだながらにキスをもらうのだ!」
メイ「色々とストレートですねー。私なんて・・・はぅ」
幼女「だいじょうぶだ!メイドもがんばったごほうびに戦死からキスしてもらえばいい!」
メイ「き、キス!?し、塩焼きですか!?はわわわわわ」
――フゥー。ベタなボケはそれまで、だよ、
幼女「だれだ!?」
――フゥー。僕の声を、僕の姿を忘れたって言うのかい?
幼女「まさか・・・おまえは!」
――そう、キミ達が【抹殺した】男、だよ。
631:1:2011/11/05(土) 09:16:26.90:WcQvtKIPo (6/6)
続く。ちょっと駆け足にしすぎいたカンがあるな。まぁいいや。
続く。ちょっと駆け足にしすぎいたカンがあるな。まぁいいや。
632:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)(関東・甲信越):2011/11/06(日) 13:10:51.37:G49l7lcAO (1/1)
大丈夫か
誤字が…
大丈夫か
誤字が…
633:携帯から1:2011/11/06(日) 22:16:34.45:ZsKuZL3DO (1/1)
誤字ったせいか呪われたらしく更新できねぇ。
また明日。
誤字ったせいか呪われたらしく更新できねぇ。
また明日。
634:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/07(月) 08:39:57.34:PsnQ9I+eo (1/11)
■男と戦士
男「ふぅ」
戦士「ぜぇ…ぜぇ…お、終わった」
男「後は幼女とメイド女の回収だな」
戦士「なんでお前はそんなに…元気そう……なんだ…よ」
男「軽い運動だろ。早く行くぞ」
――それにはおよばない!
男「崖の上だっ」
――私があなたがたが探していた人物。でしょう?
戦士「まさか、お前は…!」
――そう、【変質者】です!
■男と戦士
男「ふぅ」
戦士「ぜぇ…ぜぇ…お、終わった」
男「後は幼女とメイド女の回収だな」
戦士「なんでお前はそんなに…元気そう……なんだ…よ」
男「軽い運動だろ。早く行くぞ」
――それにはおよばない!
男「崖の上だっ」
――私があなたがたが探していた人物。でしょう?
戦士「まさか、お前は…!」
――そう、【変質者】です!
635:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/07(月) 08:41:24.86:PsnQ9I+eo (2/11)
男「…」
戦士「…」
男「…」
戦士「…」
男「……………………わ」
戦士「わ?」
男「探しとらんわァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!」ドギャーーン
戦士「ブェェェェェ!!!俺ェェェェェェェェ!!!!?」
男「…」
戦士「…」
男「…」
戦士「…」
男「……………………わ」
戦士「わ?」
男「探しとらんわァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!」ドギャーーン
戦士「ブェェェェェ!!!俺ェェェェェェェェ!!!!?」
636:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/07(月) 08:46:12.78:PsnQ9I+eo (3/11)
男「テメェらはどこから沸いてくるんだよ!異次元にまで出てきやがって!そんなにネタ不足か?あぁ?」
戦士「落ち着け!それ以上暴れると大変な事になるから!主に俺の命が!」
男「チッ。…で、何でこんな所にいるんだよ。こっちは忙しいんだ」
変質者「何で、ですか。その前に一つだけ言いたい事があります」
男「…言いたい事?」
変質者「君までメタネタをやるとツッコむ人が居なくなるから止めてください」
男「知るかッッッ!!!!!!!」
男「テメェらはどこから沸いてくるんだよ!異次元にまで出てきやがって!そんなにネタ不足か?あぁ?」
戦士「落ち着け!それ以上暴れると大変な事になるから!主に俺の命が!」
男「チッ。…で、何でこんな所にいるんだよ。こっちは忙しいんだ」
変質者「何で、ですか。その前に一つだけ言いたい事があります」
男「…言いたい事?」
変質者「君までメタネタをやるとツッコむ人が居なくなるから止めてください」
男「知るかッッッ!!!!!!!」
637:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/07(月) 08:50:26.43:PsnQ9I+eo (4/11)
男「で、本題だ。どうしてお前がこんな所にいる」
変質者「簡単、ですよ」
戦士「簡単?」
変質者「呼ばれたから、ですよ」
男「呼ばれ…た?」
戦士「まさか・・・」
男「テメェ!犯人の……スパイだったのか?」
変質者「いや、呼んだのは>>600です」
男「テメェが思いっきりメタなボケしてるじゃねぇかァァァァァァァァァァ!!!」
戦死「ゴボァァァァァ!!な、何で俺までえええええええええ!!!」
変死「それが私の生きる道ィィィィィィィィィィィィィ!!!」
男「で、本題だ。どうしてお前がこんな所にいる」
変質者「簡単、ですよ」
戦士「簡単?」
変質者「呼ばれたから、ですよ」
男「呼ばれ…た?」
戦士「まさか・・・」
男「テメェ!犯人の……スパイだったのか?」
変質者「いや、呼んだのは>>600です」
男「テメェが思いっきりメタなボケしてるじゃねぇかァァァァァァァァァァ!!!」
戦死「ゴボァァァァァ!!な、何で俺までえええええええええ!!!」
変死「それが私の生きる道ィィィィィィィィィィィィィ!!!」
638:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/07(月) 08:53:32.64:PsnQ9I+eo (5/11)
※いくらなんでも高校生探偵は出ません
男「しかし困ったな」
戦士「ん?何がだ?」
男「ここまで変質者、おさわりマン、戦士と出てきて倒してきた」
戦死「倒されてないよ!?」
男「多分、次に出てくるのは閻魔か、メイドのパンツだ…」
戦士「そんな良い声でメイドのパンツとか言われても!?」
男「だから俺達は準備をしないといけない」
戦士「…準備?」
男「あぁ」
男「何が出てきてもツッコめる準備をだ!」
戦士「男が壊れた!?戻ってこい!目的がおかしくなってるぞ!?」
※いくらなんでも高校生探偵は出ません
男「しかし困ったな」
戦士「ん?何がだ?」
男「ここまで変質者、おさわりマン、戦士と出てきて倒してきた」
戦死「倒されてないよ!?」
男「多分、次に出てくるのは閻魔か、メイドのパンツだ…」
戦士「そんな良い声でメイドのパンツとか言われても!?」
男「だから俺達は準備をしないといけない」
戦士「…準備?」
男「あぁ」
男「何が出てきてもツッコめる準備をだ!」
戦士「男が壊れた!?戻ってこい!目的がおかしくなってるぞ!?」
639:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/07(月) 08:55:43.64:PsnQ9I+eo (6/11)
――ツッコミは不要だよ。
男「誰だ!?」
――君も忘れたのか。僕の声を。
男「まさか、テメェはっ!」
――そう、君が【抹殺した】男。
戦士「…え、この声って」
――そう、【君たち】をこの世界に呼んだ男。
「【大佐】…だよ」
――ツッコミは不要だよ。
男「誰だ!?」
――君も忘れたのか。僕の声を。
男「まさか、テメェはっ!」
――そう、君が【抹殺した】男。
戦士「…え、この声って」
――そう、【君たち】をこの世界に呼んだ男。
「【大佐】…だよ」
640:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/07(月) 08:57:09.79:PsnQ9I+eo (7/11)
男「大佐…?」
戦士「男も知ってるのか?」
男「あぁ、しかしこんな所で出てくるとは」
戦士「そんなに意外なのか?」
男「当たり前だろ。だってよ…」
戦士「だって?」
男「こんなスレの最初の方で出てきた奴なんて誰も覚えてないだろ」
戦士「>>1も忘れてたした」
大佐「!?」
男「大佐…?」
戦士「男も知ってるのか?」
男「あぁ、しかしこんな所で出てくるとは」
戦士「そんなに意外なのか?」
男「当たり前だろ。だってよ…」
戦士「だって?」
男「こんなスレの最初の方で出てきた奴なんて誰も覚えてないだろ」
戦士「>>1も忘れてたした」
大佐「!?」
641:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/07(月) 08:59:13.47:PsnQ9I+eo (8/11)
大佐「馬鹿な事を言っていられるのも今のうちだよ」
男「何か企んでる顔だな」
戦士「って、見えるのか?100メートルくらい離れてるのに。相手の声なんて拡声器からだし」
男「その気になれば見えるだろ。100メートルくらい」
戦士「つくづく人間離れしてるなお前…」
大佐「馬鹿な事を言っていられるのも今のうちだよ」
男「何か企んでる顔だな」
戦士「って、見えるのか?100メートルくらい離れてるのに。相手の声なんて拡声器からだし」
男「その気になれば見えるだろ。100メートルくらい」
戦士「つくづく人間離れしてるなお前…」
642:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/07(月) 09:04:09.26:PsnQ9I+eo (9/11)
男「まぁ、距離をおくってのは正解だ。だが、100メートル程度じゃ足りねぇ。1秒あれば詰めれる距離だからな」
戦士「亀仙人よりはやーい」
大佐「おっと、変な気を起こさないことだね。僕には切り札がある」
男「…切り札?」
大佐「そう、切り札」
大佐「君たちの――大切な人だよ」
戦士「…なっ!」
男「…ッッ!」
大佐の影に隠れていたのは。
縛られ、身動きを封じられた幼女とメイド女。
大佐「動くな。動いたらこの二人を、殺す。この【大魔王】も【悪魔】もね」
男「まぁ、距離をおくってのは正解だ。だが、100メートル程度じゃ足りねぇ。1秒あれば詰めれる距離だからな」
戦士「亀仙人よりはやーい」
大佐「おっと、変な気を起こさないことだね。僕には切り札がある」
男「…切り札?」
大佐「そう、切り札」
大佐「君たちの――大切な人だよ」
戦士「…なっ!」
男「…ッッ!」
大佐の影に隠れていたのは。
縛られ、身動きを封じられた幼女とメイド女。
大佐「動くな。動いたらこの二人を、殺す。この【大魔王】も【悪魔】もね」
643:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/07(月) 09:06:53.21:PsnQ9I+eo (10/11)
捕らえられた幼女とメイド女。果たして男は二人を無事に救い出せるのか。戦士には期待していない!
そして未だ迷子の魔王と閻魔は合流できるのか!メイドのパンツはどうなったのか!
次回へ続く。幼女スレはプロットとか無しで何も考えずに勢いと思い付きだけで書いてるので期待しないで下さい(本音)
捕らえられた幼女とメイド女。果たして男は二人を無事に救い出せるのか。戦士には期待していない!
そして未だ迷子の魔王と閻魔は合流できるのか!メイドのパンツはどうなったのか!
次回へ続く。幼女スレはプロットとか無しで何も考えずに勢いと思い付きだけで書いてるので期待しないで下さい(本音)
644:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)(関東・甲信越):2011/11/07(月) 11:31:59.50:wC7+hJhAO (1/1)
乙おっつ
男って日常世界じゃうかつに走れないな…
乙おっつ
男って日常世界じゃうかつに走れないな…
645:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/07(月) 19:27:52.06:PsnQ9I+eo (11/11)
>>644
※日常編
魔王「男ってさー」
男「何だよ」
魔王「アンタ、そんなに強いのにどうやって日常生活送ってんの?」
男「お前にだけは言われたくねぇよ」
幼女「かいせつしよう!」
魔王「解説?」
幼女「男のシャツをめくると、背中につまみがついている!」
魔王「ふむふむ」
男「…!?」
幼女「そのつまみを、【弱】に合わせると男はパワーがセーブでき、せつでんにもやくにたつのだ!」
男「節電!?」
魔王「おー。弱~覚醒まであるワケね。なるほどー」
幼女「ちなみにじゅうでんはアナルからだ!」
男「ただし魔法は尻から出る!?ち、ちょっと待て!?俺って一体なんなんだ!?なんだったん―――」
男「…ッッ!!!!ゆ、夢か」
>>644
※日常編
魔王「男ってさー」
男「何だよ」
魔王「アンタ、そんなに強いのにどうやって日常生活送ってんの?」
男「お前にだけは言われたくねぇよ」
幼女「かいせつしよう!」
魔王「解説?」
幼女「男のシャツをめくると、背中につまみがついている!」
魔王「ふむふむ」
男「…!?」
幼女「そのつまみを、【弱】に合わせると男はパワーがセーブでき、せつでんにもやくにたつのだ!」
男「節電!?」
魔王「おー。弱~覚醒まであるワケね。なるほどー」
幼女「ちなみにじゅうでんはアナルからだ!」
男「ただし魔法は尻から出る!?ち、ちょっと待て!?俺って一体なんなんだ!?なんだったん―――」
男「…ッッ!!!!ゆ、夢か」
646:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です):2011/11/07(月) 19:47:43.27:5555sYBdo (1/1)
乙アッー
流石に探偵は出ないか…いや分かってたけどね?(チラッ
冗談はさておき、前回登場から591レス、名前だけでも351レスぶりの大佐再登場おめでとう!
乙アッー
流石に探偵は出ないか…いや分かってたけどね?(チラッ
冗談はさておき、前回登場から591レス、名前だけでも351レスぶりの大佐再登場おめでとう!
647:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/08(火) 00:55:34.47:b+7Uzpkno (1/1)
今日は来客があるので休む。その代わりレスで1ネタ書く。
>>646
大佐「591レス…途方もなく長い時間だったよ」
男「止めろ。その変な単位は止めろ」
大佐「誰も僕の事を覚えてないかと不安だったんだ」
幼女「だいじょうぶだ!」
大佐「あぁ、大丈夫だとも。僕はラスボスだからね。そう簡単に忘れられるわけが」
幼女「お前が【さいとうじょう】するさい、>>1が いっしょうけんめい 過去ログをあさっていたのを見たからな」
戦士「>>1が覚えて無いんじゃ誰も覚えてるわけ無いよな!」
幼女「だからだいじょうぶだ。おまえのことなんて誰もおぼえていない!>>1はお前の一人称も、口調も、なにもかもわすれていたぞ!」
大佐「・・・」
男(どうしよう。少し可哀想になってきた。ツッコんでやってもいい気がしてきた)
今日は来客があるので休む。その代わりレスで1ネタ書く。
>>646
大佐「591レス…途方もなく長い時間だったよ」
男「止めろ。その変な単位は止めろ」
大佐「誰も僕の事を覚えてないかと不安だったんだ」
幼女「だいじょうぶだ!」
大佐「あぁ、大丈夫だとも。僕はラスボスだからね。そう簡単に忘れられるわけが」
幼女「お前が【さいとうじょう】するさい、>>1が いっしょうけんめい 過去ログをあさっていたのを見たからな」
戦士「>>1が覚えて無いんじゃ誰も覚えてるわけ無いよな!」
幼女「だからだいじょうぶだ。おまえのことなんて誰もおぼえていない!>>1はお前の一人称も、口調も、なにもかもわすれていたぞ!」
大佐「・・・」
男(どうしよう。少し可哀想になってきた。ツッコんでやってもいい気がしてきた)
648:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)(チベット自治区):2011/11/08(火) 02:22:13.25:T63FLPu1o (1/1)
何を突っ込む気ですか男さん
何を突っ込む気ですか男さん
649:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です):2011/11/08(火) 11:52:13.67:EUuQnJIAO (1/1)
俺も大佐のこと忘れていたってうわなにをするやm
俺も大佐のこと忘れていたってうわなにをするやm
650:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/10(木) 20:28:51.60:f9UlGHsLo (1/7)
男「テメェ・・・」
大佐「フゥー。分かってるとは思うけど、僕は本気だよ」
男「何が望みだ」
男(コイツは幼女を《憎んで》いる。大魔王と呼び、この世界に害なす存在だと信じ込んでいる)
男(そう、こいつは幼女を殺そうとしているはずなんだ)
男(なのに、何故俺に対しての人質として使う?)
大佐「僕の望みはただ一つ」
大佐「君――自殺しなよ」
男「…ッッ!?」
男「テメェ・・・」
大佐「フゥー。分かってるとは思うけど、僕は本気だよ」
男「何が望みだ」
男(コイツは幼女を《憎んで》いる。大魔王と呼び、この世界に害なす存在だと信じ込んでいる)
男(そう、こいつは幼女を殺そうとしているはずなんだ)
男(なのに、何故俺に対しての人質として使う?)
大佐「僕の望みはただ一つ」
大佐「君――自殺しなよ」
男「…ッッ!?」
651:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/10(木) 20:34:32.37:f9UlGHsLo (2/7)
大佐「君が命を捨てれば、そこのメイド君を開放し、戦士君も魔王君も無事に返すと約束するよ」
大佐「本当は異世界の客人に君を殺してもらうつもりだったんだけどね。中々旨く行かないものさ」
男(やっぱりだ。何かがおかしい。幼女を殺すのではなく、俺を殺す事に何の意味がある)
男「俺に…恨みでもあんのかよ?」
大佐「別に」
大佐の部下「別にないですよねー。そこの男たちに喧嘩を売った挙句、米軍の中隊一個壊滅させて…
しかもそれが命令違反だったものだから日本円にして数百億の損害賠償を請求された揚句
その上男たちに空き巣に入られて児童ポルノを大量にベッドの下に設置されて通報され、社会的に抹殺されたくらい…ヘブゥッ!」
男「撃った!?」
大佐「べ、別にアンタなんかに恨みはないんだからね!!」
男「溢れんばかりに私怨じゃねぇかっ!なんか変なツンデレみたいになってんぞコラッ!」
大佐「君が命を捨てれば、そこのメイド君を開放し、戦士君も魔王君も無事に返すと約束するよ」
大佐「本当は異世界の客人に君を殺してもらうつもりだったんだけどね。中々旨く行かないものさ」
男(やっぱりだ。何かがおかしい。幼女を殺すのではなく、俺を殺す事に何の意味がある)
男「俺に…恨みでもあんのかよ?」
大佐「別に」
大佐の部下「別にないですよねー。そこの男たちに喧嘩を売った挙句、米軍の中隊一個壊滅させて…
しかもそれが命令違反だったものだから日本円にして数百億の損害賠償を請求された揚句
その上男たちに空き巣に入られて児童ポルノを大量にベッドの下に設置されて通報され、社会的に抹殺されたくらい…ヘブゥッ!」
男「撃った!?」
大佐「べ、別にアンタなんかに恨みはないんだからね!!」
男「溢れんばかりに私怨じゃねぇかっ!なんか変なツンデレみたいになってんぞコラッ!」
652:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/10(木) 20:37:47.92:f9UlGHsLo (3/7)
男「俺にも恨みがあるって事は、俺が死んだところで幼女を解放するつもりなんてねぇだろ」
大佐「さぁ、ねぇ?」
幼女「わたしのことはいい!にげr・・・かはっ」
大佐「君はちょっと黙ってて貰おうか?僕に君を殺すことはできないけれど、今の君ならこうやって殴りつける事も出来るんだ」
男「…ガキの腹をブン殴るとは良い趣味じゃねぇな。ロリコンのサディストか?」
大佐「何とでも言えばいい。僕は君とこの大魔王が殺せればそれで良いんだから、ね」
男「…っ」
大佐「あと、そこに隠れてる二人も出てきていいんじゃないかな?」
男「俺にも恨みがあるって事は、俺が死んだところで幼女を解放するつもりなんてねぇだろ」
大佐「さぁ、ねぇ?」
幼女「わたしのことはいい!にげr・・・かはっ」
大佐「君はちょっと黙ってて貰おうか?僕に君を殺すことはできないけれど、今の君ならこうやって殴りつける事も出来るんだ」
男「…ガキの腹をブン殴るとは良い趣味じゃねぇな。ロリコンのサディストか?」
大佐「何とでも言えばいい。僕は君とこの大魔王が殺せればそれで良いんだから、ね」
男「…っ」
大佐「あと、そこに隠れてる二人も出てきていいんじゃないかな?」
653:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/10(木) 20:39:53.50:f9UlGHsLo (4/7)
男(百メートル先には銃を突きつけられた幼女とメイド)
男(奪還しようと俺が動けば二人は撃ち殺される)
男(幼女は魔法が使えない。メイドに戦闘は期待できない)
男(そして頼みの綱の閻魔と魔王は――)
魔王「テヘッ。見つかっちゃった★」
閻魔「あは…は」
男(役に立たないと来たもんだ。何処で何やってたんだこいつら)
※基地でご飯食べてました
男(百メートル先には銃を突きつけられた幼女とメイド)
男(奪還しようと俺が動けば二人は撃ち殺される)
男(幼女は魔法が使えない。メイドに戦闘は期待できない)
男(そして頼みの綱の閻魔と魔王は――)
魔王「テヘッ。見つかっちゃった★」
閻魔「あは…は」
男(役に立たないと来たもんだ。何処で何やってたんだこいつら)
※基地でご飯食べてました
654:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/10(木) 20:42:13.20:f9UlGHsLo (5/7)
大佐「さて、自殺もしないっぽいし。まずはこのメイド君から…」
魔王「待ちなさいっ!メイド女は関係ないでしょ!」
大佐「あぁ、無いとも。だけど人質としては有効だからね」
大佐「それとも、君がそこの男を殺してくれるとでも言うのかな?」
魔王「…!」
閻魔「そんなっ…」
魔王「…」
魔王「…」
魔王「………・」
魔王「…分かったわ。アタシがやればいいのね」
閻魔「…!!駄目ですよっ!そんな…そんな事したら…!」
大佐「さて、自殺もしないっぽいし。まずはこのメイド君から…」
魔王「待ちなさいっ!メイド女は関係ないでしょ!」
大佐「あぁ、無いとも。だけど人質としては有効だからね」
大佐「それとも、君がそこの男を殺してくれるとでも言うのかな?」
魔王「…!」
閻魔「そんなっ…」
魔王「…」
魔王「…」
魔王「………・」
魔王「…分かったわ。アタシがやればいいのね」
閻魔「…!!駄目ですよっ!そんな…そんな事したら…!」
655:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/10(木) 20:48:23.80:f9UlGHsLo (6/7)
魔王「そうなのよねー」
魔王「アタシは巻き込まれただけだし、元の世界に戻れればそれで良いし」
魔王「メイド女か男かって聞かれたら」
魔王「分かるわよね?」
男「馬鹿言うな。俺は抵抗するぞ。テメェも無事にすまないだろうが」
大佐「フゥー。してもいいんじゃないかな?異世界の魔王対人類史上最強の男。面白い見世物じゃないか」
魔王「ほらー。ヘナチョコ大佐も言ってるしさー」
男(なるほどな。二人で殴り合うフリをしながら相手の隙を見つけるって算段か)
魔王「だから――死になさいッッ!!」
男「…が……………はっ」
閻魔「男さんっ!逃げてください!魔王さんは本気です…本気なんです・・・!」
男「なん…だと…」
閻魔「だって・・・だって・・・」
閻魔「目が、ものすっごく嬉しそうなんですもん!!獲物を見受けた肉食獣の目ですよ!!」
男「…」
男「…何で」
男「…何でこんな時までお前らはマイペースなんだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!」
魔王「そうなのよねー」
魔王「アタシは巻き込まれただけだし、元の世界に戻れればそれで良いし」
魔王「メイド女か男かって聞かれたら」
魔王「分かるわよね?」
男「馬鹿言うな。俺は抵抗するぞ。テメェも無事にすまないだろうが」
大佐「フゥー。してもいいんじゃないかな?異世界の魔王対人類史上最強の男。面白い見世物じゃないか」
魔王「ほらー。ヘナチョコ大佐も言ってるしさー」
男(なるほどな。二人で殴り合うフリをしながら相手の隙を見つけるって算段か)
魔王「だから――死になさいッッ!!」
男「…が……………はっ」
閻魔「男さんっ!逃げてください!魔王さんは本気です…本気なんです・・・!」
男「なん…だと…」
閻魔「だって・・・だって・・・」
閻魔「目が、ものすっごく嬉しそうなんですもん!!獲物を見受けた肉食獣の目ですよ!!」
男「…」
男「…何で」
男「…何でこんな時までお前らはマイペースなんだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!」
656:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/10(木) 20:48:57.99:f9UlGHsLo (7/7)
つづく。
つづく。
657:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)(関東・甲信越):2011/11/11(金) 08:55:09.45:ZruEMOCAO (1/1)
乙
男が魔王にボコボコにされて新たな趣味に目覚めないといいが
乙
男が魔王にボコボコにされて新たな趣味に目覚めないといいが
658:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(神奈川県):2011/11/15(火) 16:36:12.91:TyQh3mc9o (1/1)
きっと戦士が盾になってくれるよ。
きっと戦士が盾になってくれるよ。
659:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/16(水) 04:29:39.15:oM0g7Gv5o (1/1)
日が空いて申し訳ないです。来週頭に復活予定。
日が空いて申し訳ないです。来週頭に復活予定。
660:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(神奈川県):2011/11/21(月) 01:40:04.86:Z1myJN0Co (1/1)
さあ月曜日だ!
さあ月曜日だ!
661:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/22(火) 02:34:17.28:r0MmAeTUo (1/14)
いまから、かく。遅れて住まない
いまから、かく。遅れて住まない
662:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/22(火) 02:40:10.24:r0MmAeTUo (2/14)
男(速く、鋭い。そして、それ以上にとにかく《重い》一撃だった)
男(腹部への打撃。生まれて初めての衝撃。横隔膜が悲鳴を上げ、内臓が軋む)
男(魔王の拳の威力は凄まじく、俺は体をくの字に折り曲げたまま地面と平行に数名とる吹き飛ばされてしまう)
男「テ…メェ…!」
魔王「ゴメンねー?でもさ、アンタも分かるでしょ?」
魔王「《身内》か《他人》か、どちらか選べって言われたらさ?」
男(あぁ、よく分かるさ)
男(だから返事は)
男(俺の拳でしてやるよ!)
男(速く、鋭い。そして、それ以上にとにかく《重い》一撃だった)
男(腹部への打撃。生まれて初めての衝撃。横隔膜が悲鳴を上げ、内臓が軋む)
男(魔王の拳の威力は凄まじく、俺は体をくの字に折り曲げたまま地面と平行に数名とる吹き飛ばされてしまう)
男「テ…メェ…!」
魔王「ゴメンねー?でもさ、アンタも分かるでしょ?」
魔王「《身内》か《他人》か、どちらか選べって言われたらさ?」
男(あぁ、よく分かるさ)
男(だから返事は)
男(俺の拳でしてやるよ!)
663:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(東海・関東):2011/11/22(火) 02:42:58.74:8/VI2iIAO (1/1)
おう、うれしいが無理は禁物だぜ?
おう、うれしいが無理は禁物だぜ?
664:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/22(火) 02:44:24.95:r0MmAeTUo (3/14)
その時の様子を変質者の「刃牙山勇太郎(32歳 会社員)」はこう語る。
「あぁ、もう凄かったですよ。魔王さんが飛び出したかと思ったらね?男さんが吹き飛んでるんですよ」
「信じられますか?人間が吹き飛ぶんです。それも子供では無く、180センチはあろうかと言う大男が」
「こう、マンガみたいにドギャーンって。人形みたいにですよ?」
「だけどね、私が驚いたのはそこじゃないんです」
「あれは今でも脳裏に焼き付いています」
「無傷だったんですよ。男さん。あれはもう、人間の戦いではないですね」
「えっ・・・?私ですか?ハハッ。こんなナリをしちゃいますが、あんなパンチ喰らったら死んじゃいますよ」
その時の様子を変質者の「刃牙山勇太郎(32歳 会社員)」はこう語る。
「あぁ、もう凄かったですよ。魔王さんが飛び出したかと思ったらね?男さんが吹き飛んでるんですよ」
「信じられますか?人間が吹き飛ぶんです。それも子供では無く、180センチはあろうかと言う大男が」
「こう、マンガみたいにドギャーンって。人形みたいにですよ?」
「だけどね、私が驚いたのはそこじゃないんです」
「あれは今でも脳裏に焼き付いています」
「無傷だったんですよ。男さん。あれはもう、人間の戦いではないですね」
「えっ・・・?私ですか?ハハッ。こんなナリをしちゃいますが、あんなパンチ喰らったら死んじゃいますよ」
665:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/22(火) 02:57:34.95:r0MmAeTUo (4/14)
大佐「やったか!」
男「…ンな訳」
男「無ェだろうがァァァァァァ!!」
魔王「が・・・はっ」
男「同(おんな)じ場所にお返しだ。取っとけ。クソ魔王」
閻魔「男さんまで・・・!止めてください!そんな事、敵の思うつぼじゃないですかぁ!」
変質者「お嬢ちゃん…。男には、譲れない戦いってもんがあるんだよ」
閻魔「したり顔で一体何を!?なんかキャラ変わってません!?」
大佐「やったか!」
男「…ンな訳」
男「無ェだろうがァァァァァァ!!」
魔王「が・・・はっ」
男「同(おんな)じ場所にお返しだ。取っとけ。クソ魔王」
閻魔「男さんまで・・・!止めてください!そんな事、敵の思うつぼじゃないですかぁ!」
変質者「お嬢ちゃん…。男には、譲れない戦いってもんがあるんだよ」
閻魔「したり顔で一体何を!?なんかキャラ変わってません!?」
666:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です):2011/11/22(火) 02:58:59.60:4h9Au57DO (1/1)
幼女スレかと思ったらバキが始まってた
幼女スレかと思ったらバキが始まってた
667:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/22(火) 03:06:32.95:r0MmAeTUo (5/14)
魔王「け・・・ほっ。やるじゃない。アンタ。アタシに怪我させれる相手なんて世界に5人といないわよ?」
男「ハッ。じゃあ俺の勝ちだな。俺に怪我させれる相手なんて、宇宙探しても1人しかいねぇよ」
魔王「ふふふっ」
男「ははははっ」
魔王「あはははははははははははははは!」
男「はははははははははははははは!!」
魔王「…」
男「…」
「「ブッ殺す!!!!!」」
変質者「それが、戦闘開始の合図だった」
閻魔「ナレーション!?」
魔王「け・・・ほっ。やるじゃない。アンタ。アタシに怪我させれる相手なんて世界に5人といないわよ?」
男「ハッ。じゃあ俺の勝ちだな。俺に怪我させれる相手なんて、宇宙探しても1人しかいねぇよ」
魔王「ふふふっ」
男「ははははっ」
魔王「あはははははははははははははは!」
男「はははははははははははははは!!」
魔王「…」
男「…」
「「ブッ殺す!!!!!」」
変質者「それが、戦闘開始の合図だった」
閻魔「ナレーション!?」
668:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/22(火) 03:09:34.17:r0MmAeTUo (6/14)
人類最強の男と、異界の魔王の死合を間近で見ていた傭兵のジェームズ=ライン(26)はこう語る。
「そうですね。最初は《手四つ》でした。分かりますか?プロレスの」
「そう、それです。正面から向き合い、手と手を握り合わせての力比べ。純粋な握力と腕力の勝負と言う奴です」
「男の力は知っていました。だからこそ男が勝つと思っていたんですよ。だってそうでしょう?銃弾を握り潰す握力に、戦車を吹き飛ばす腕力です。マトモな生物に太刀打ちできるわけが無い」
「結果ですか?―――私も目を疑いましたが――」
「引き分け、ドローです」
「どちらとも動かないんですよ。一歩たりとも、一メートルたりとも、一センチたりとも」
「だけど私には分かりました。彼らが全力である事も、そして、その力が凄まじい物であったことも」
「何故分かったって?あなた、冗談で言っているんですか?」
「我々が立っている《クレーター》を見れば分かるでしょう。これは。彼らの《力比べ》の結果ですよ」
人類最強の男と、異界の魔王の死合を間近で見ていた傭兵のジェームズ=ライン(26)はこう語る。
「そうですね。最初は《手四つ》でした。分かりますか?プロレスの」
「そう、それです。正面から向き合い、手と手を握り合わせての力比べ。純粋な握力と腕力の勝負と言う奴です」
「男の力は知っていました。だからこそ男が勝つと思っていたんですよ。だってそうでしょう?銃弾を握り潰す握力に、戦車を吹き飛ばす腕力です。マトモな生物に太刀打ちできるわけが無い」
「結果ですか?―――私も目を疑いましたが――」
「引き分け、ドローです」
「どちらとも動かないんですよ。一歩たりとも、一メートルたりとも、一センチたりとも」
「だけど私には分かりました。彼らが全力である事も、そして、その力が凄まじい物であったことも」
「何故分かったって?あなた、冗談で言っているんですか?」
「我々が立っている《クレーター》を見れば分かるでしょう。これは。彼らの《力比べ》の結果ですよ」
669:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/22(火) 03:14:22.99:r0MmAeTUo (7/14)
男「こ…の……クソアマァッ」
魔王「こんの…馬鹿男!」
バッ
閻魔「離れた!?」
男「はぁ…はぁ…。何て馬鹿力なんだよ。クソッタレ」
魔王「ぜー、ぜー。女と互角だなんて情けないわねー」
男「ンだとコラ」
魔王「こんなチンタラやってたら日が暮れちゃうわ。悪いけど、サクッとKOさせてもらうわよ」スチャッ
男(そう言って魔王が取りだしたものはいわゆる《メリケンサック》だった)
男(あれだけ頑丈な体と、並はずれた身体能力を持つ魔王が武器として選ぶほどの物)
男(冗談で済むような代物とは思えなかった)
男「こ…の……クソアマァッ」
魔王「こんの…馬鹿男!」
バッ
閻魔「離れた!?」
男「はぁ…はぁ…。何て馬鹿力なんだよ。クソッタレ」
魔王「ぜー、ぜー。女と互角だなんて情けないわねー」
男「ンだとコラ」
魔王「こんなチンタラやってたら日が暮れちゃうわ。悪いけど、サクッとKOさせてもらうわよ」スチャッ
男(そう言って魔王が取りだしたものはいわゆる《メリケンサック》だった)
男(あれだけ頑丈な体と、並はずれた身体能力を持つ魔王が武器として選ぶほどの物)
男(冗談で済むような代物とは思えなかった)
670:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/22(火) 03:17:09.17:r0MmAeTUo (8/14)
魔王「アンタはいいの?何でも使いなさいよ。マジにならないと死ぬわよ?」
閻魔「こ、こうなったら緊急手段です。閻魔権限で天界の武器の使用許可を――」
男「…ぇよ」
閻魔「え?」
男「いらねぇって言ってんだよ」
魔王「…アタシの事ナメてんの?」
男「違ぇ。俺にとってこの世界で…いや、異世界含めて全部探したってな」
男「俺のこの《拳》より信頼できる武器は他に無ぇんだよ」ニヤァッ
魔王「アンタはいいの?何でも使いなさいよ。マジにならないと死ぬわよ?」
閻魔「こ、こうなったら緊急手段です。閻魔権限で天界の武器の使用許可を――」
男「…ぇよ」
閻魔「え?」
男「いらねぇって言ってんだよ」
魔王「…アタシの事ナメてんの?」
男「違ぇ。俺にとってこの世界で…いや、異世界含めて全部探したってな」
男「俺のこの《拳》より信頼できる武器は他に無ぇんだよ」ニヤァッ
671:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/22(火) 03:17:35.65:r0MmAeTUo (9/14)
魔王「…フンッ」
閻魔「武器を…捨てた?」
魔王「奇遇ね。そう言えばアタシも一番の武器はメリケンサックなんかじゃなくて、《拳》だったわ」
男「ハッ。相手が素手で自分が武器を使うのはプライドが許さねぇってか。虚勢張って、後で泣いても知らねぇぞ」
魔王「それはこっちの台詞よ。天界の武器ってのを使わなかった事を後悔させてやるわ」
男「ゴタクはもういい、とっとと始めようぜ」
男「ド派手なケンカをよぉッ!」
魔王「…フンッ」
閻魔「武器を…捨てた?」
魔王「奇遇ね。そう言えばアタシも一番の武器はメリケンサックなんかじゃなくて、《拳》だったわ」
男「ハッ。相手が素手で自分が武器を使うのはプライドが許さねぇってか。虚勢張って、後で泣いても知らねぇぞ」
魔王「それはこっちの台詞よ。天界の武器ってのを使わなかった事を後悔させてやるわ」
男「ゴタクはもういい、とっとと始めようぜ」
男「ド派手なケンカをよぉッ!」
672:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/22(火) 03:18:12.73:r0MmAeTUo (10/14)
終了。
このSSのジャンルはギャグですよ?
終了。
このSSのジャンルはギャグですよ?
673:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(関東・甲信越):2011/11/22(火) 13:10:40.45:DKCHJsLAO (1/1)
男くんでかいんだな
いや、アレではなく身長が
男くんでかいんだな
いや、アレではなく身長が
674:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/22(火) 23:49:57.86:r0MmAeTUo (11/14)
>>673
幼女「男のアレは…まぁ、うん。そうだな!男のカッコよさというのはアレだけではないとおもうんだ!」
閻魔「そうですよ!アレだけじゃありませんって!」
男「お前らァァァァァァァァァァァァァ!!!!」
では、今から書いていきますよ、と。
>>673
幼女「男のアレは…まぁ、うん。そうだな!男のカッコよさというのはアレだけではないとおもうんだ!」
閻魔「そうですよ!アレだけじゃありませんって!」
男「お前らァァァァァァァァァァァァァ!!!!」
では、今から書いていきますよ、と。
675:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/22(火) 23:53:59.06:r0MmAeTUo (12/14)
閻魔「凄まじい《気》です」
変質者「まるで、幼女SSからドラゴンボールSSの世界に来てしまったかのような」
閻魔「こんな事なら…天界の武器を男さんに…」
幼女「てんかいのぶき、か。そんなものがあったのか」
閻魔「はい。普通の人間には扱えない代わりに、絶大な威力を秘めた天界の封印武器…それさえあれだ」
幼女「それはわたしでもつかえるのか?」
閻魔「そんな!幼女ちゃんがアレを使ったら日本沈没どころじゃ済みませんよ!?」
幼女「そうか。それはいいことをきいた。こんど(かってに)かりることにしよう。男の涙声がたのしみだ!」
閻魔「もう。幼女ちゃん…そんなイタズラしちゃだめですよ?幼女ちゃんの為に男さんは闘ってるんですから」
幼女「そうだった!このたたかい、一秒たりともみのがさないぞ!」
閻魔「凄まじい《気》です」
変質者「まるで、幼女SSからドラゴンボールSSの世界に来てしまったかのような」
閻魔「こんな事なら…天界の武器を男さんに…」
幼女「てんかいのぶき、か。そんなものがあったのか」
閻魔「はい。普通の人間には扱えない代わりに、絶大な威力を秘めた天界の封印武器…それさえあれだ」
幼女「それはわたしでもつかえるのか?」
閻魔「そんな!幼女ちゃんがアレを使ったら日本沈没どころじゃ済みませんよ!?」
幼女「そうか。それはいいことをきいた。こんど(かってに)かりることにしよう。男の涙声がたのしみだ!」
閻魔「もう。幼女ちゃん…そんなイタズラしちゃだめですよ?幼女ちゃんの為に男さんは闘ってるんですから」
幼女「そうだった!このたたかい、一秒たりともみのがさないぞ!」
676:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/22(火) 23:54:52.67:r0MmAeTUo (13/14)
閻魔「あれ?」
閻魔「えーっと」
閻魔「あれれ?」
閻魔「何かが、おかしいような」
閻魔「あれ?」
閻魔「えーっと」
閻魔「あれれ?」
閻魔「何かが、おかしいような」
677:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/22(火) 23:57:38.50:r0MmAeTUo (14/14)
幼女「なにがおかしいのだ?」
閻魔「いや、だって。幼女ちゃん捕まってましたよね?」
メイ「捕まってましたねー」
閻魔「メイドさんも捕まってましたよね?」
幼女「わたしたちは仲良しだからな!」
メイ「ですもんねー♪」
閻魔「いや、だって。あの、その、いや」
閻魔「えええええええええええええええええええええええええええええええ!?」
幼女「なにがおかしいのだ?」
閻魔「いや、だって。幼女ちゃん捕まってましたよね?」
メイ「捕まってましたねー」
閻魔「メイドさんも捕まってましたよね?」
幼女「わたしたちは仲良しだからな!」
メイ「ですもんねー♪」
閻魔「いや、だって。あの、その、いや」
閻魔「えええええええええええええええええええええええええええええええ!?」
678:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/23(水) 00:01:10.52:46Se86ndo (1/11)
幼女「戦士がたすけてくれた」
閻魔「そういえばここ30レスほど姿を見てなかったような・・・」
戦士「何で気付いてないの!?いや、確かにそのお陰で助けられたんだけど」
閻魔「いや、いてもいなくてもいいかなーって」
戦士「こんな時、どんな顔をすればいいか分からないの」
幼女「なけばいいとおもうぞ」
戦士「ここには鬼しかいないのか」
幼女「戦士がたすけてくれた」
閻魔「そういえばここ30レスほど姿を見てなかったような・・・」
戦士「何で気付いてないの!?いや、確かにそのお陰で助けられたんだけど」
閻魔「いや、いてもいなくてもいいかなーって」
戦士「こんな時、どんな顔をすればいいか分からないの」
幼女「なけばいいとおもうぞ」
戦士「ここには鬼しかいないのか」
679:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/23(水) 00:05:04.41:46Se86ndo (2/11)
幼女「かいせつしよう!」
メイ「戦士さんは、持ち前の薄い存在感でこっそり助けてくれたんですよー」
戦士「メイド女まで!?」
閻魔「でも、見張りの兵士たちはどうしたんです?」
戦士「ん?ノしたけど」
閻魔「…実は強かったとか?」
戦士「こう見えても勇者パーティの一員だったんだぞ。俺の事をなんだと思ってたんだよ」
閻魔「えーっと。メイド女さんの下位互換?」
戦士「…」
幼女「なけばいいとおもうぞ」
戦士「まだ何も言ってないのに慰められた!?」
幼女「かいせつしよう!」
メイ「戦士さんは、持ち前の薄い存在感でこっそり助けてくれたんですよー」
戦士「メイド女まで!?」
閻魔「でも、見張りの兵士たちはどうしたんです?」
戦士「ん?ノしたけど」
閻魔「…実は強かったとか?」
戦士「こう見えても勇者パーティの一員だったんだぞ。俺の事をなんだと思ってたんだよ」
閻魔「えーっと。メイド女さんの下位互換?」
戦士「…」
幼女「なけばいいとおもうぞ」
戦士「まだ何も言ってないのに慰められた!?」
680:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/23(水) 00:09:42.31:46Se86ndo (3/11)
大佐「フゥー。どうしたものか」
部下「そうですねぇ」
大佐「彼があんなに強いとは思わなかったよ」
部下「そうですねぇ」
大佐「フゥー。まさにアレは怒り狂う鬼そのものだったよ。人はみかけによらないね」
部下「そうですねぇ」
大佐「まさか、この僕が…」
部下「まさかですねぇ」
大佐「右手を脱臼、左足も粉砕骨折。前歯も4本折られ、ついでに逆モヒカン刈りにされるなんてね」
部下「意外に余裕そうですけど、とんでもない重症ですよねぇ。俺も人の事言えませんけど」
大佐「フゥー。どうしたものか」
部下「そうですねぇ」
大佐「彼があんなに強いとは思わなかったよ」
部下「そうですねぇ」
大佐「フゥー。まさにアレは怒り狂う鬼そのものだったよ。人はみかけによらないね」
部下「そうですねぇ」
大佐「まさか、この僕が…」
部下「まさかですねぇ」
大佐「右手を脱臼、左足も粉砕骨折。前歯も4本折られ、ついでに逆モヒカン刈りにされるなんてね」
部下「意外に余裕そうですけど、とんでもない重症ですよねぇ。俺も人の事言えませんけど」
681:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/23(水) 00:12:17.79:46Se86ndo (4/11)
幼女「ところで、たいへんなことに きづいた」
閻魔「どうしたのですか?」
幼女「ほんとうは、きのうの時点で戦士があばれまわり、だいかつやくするシーンをかんがえてたのだが」
閻魔「もうメタ発言を隠す気もありませんね…」
幼女「うっかり書き忘れたせいで戦士のかつやくは>>680でさいごだ」
戦士「まさかの見せ場無し!?」
幼女「ところで、たいへんなことに きづいた」
閻魔「どうしたのですか?」
幼女「ほんとうは、きのうの時点で戦士があばれまわり、だいかつやくするシーンをかんがえてたのだが」
閻魔「もうメタ発言を隠す気もありませんね…」
幼女「うっかり書き忘れたせいで戦士のかつやくは>>680でさいごだ」
戦士「まさかの見せ場無し!?」
682:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/23(水) 00:14:49.14:46Se86ndo (5/11)
閻魔「しかしどうしましょう」
幼女「こまったな」
メイ「困りましたねー」
戦士「どうしたもんかな」
閻魔「男さん達のバトルが白熱しすぎて止めれません」
戦士「とっくに二人は助けたんだけどな」
幼女「よし、戦士、止めてくるんだ!」
戦士「俺ェェェェェェェェェ!?」
閻魔「しかしどうしましょう」
幼女「こまったな」
メイ「困りましたねー」
戦士「どうしたもんかな」
閻魔「男さん達のバトルが白熱しすぎて止めれません」
戦士「とっくに二人は助けたんだけどな」
幼女「よし、戦士、止めてくるんだ!」
戦士「俺ェェェェェェェェェ!?」
683:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/23(水) 00:19:15.61:46Se86ndo (6/11)
戦士「嫌だよ!?俺、あんなのに割って入りたくないよ!?」
メイ「なんかかめはめ波みたいなのも出てますもんねー」
戦士「どうやってるんだアレ…。魔法…?」
閻魔「戦士さん・・・?」
戦士「な、なんだ?」
閻魔「ここにいる男性は戦士さんだけなんです。しかも私達に至っては何のへんてつもないひ弱な幼女。ここは戦士さんしか止められる人がいないんです」
幼女「がんばれ!骨はまいそうしてやろう」
戦士「」
戦士「嫌だよ!?俺、あんなのに割って入りたくないよ!?」
メイ「なんかかめはめ波みたいなのも出てますもんねー」
戦士「どうやってるんだアレ…。魔法…?」
閻魔「戦士さん・・・?」
戦士「な、なんだ?」
閻魔「ここにいる男性は戦士さんだけなんです。しかも私達に至っては何のへんてつもないひ弱な幼女。ここは戦士さんしか止められる人がいないんです」
幼女「がんばれ!骨はまいそうしてやろう」
戦士「」
684:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/23(水) 00:21:31.94:46Se86ndo (7/11)
戦士「おーい」
戦士「おーい。もうメイド女たちは――」
男・魔王「邪魔するなァァァァァァァァァァ!!!」
ドギャーン
戦士「あべしっ」
幼女「だめだったか」
閻魔「駄目でしたね」
幼女「しょせん、戦士というところか」
戦士(ひでぇ)
戦士「おーい」
戦士「おーい。もうメイド女たちは――」
男・魔王「邪魔するなァァァァァァァァァァ!!!」
ドギャーン
戦士「あべしっ」
幼女「だめだったか」
閻魔「駄目でしたね」
幼女「しょせん、戦士というところか」
戦士(ひでぇ)
685:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/23(水) 00:34:23.56:46Se86ndo (8/11)
男「ぜぇ…ぜぇ…。おい、もう立ってるのも限界じゃねぇのか?」
魔王「アンタこそ、膝が笑ってるわよ?」
男「ハッ。見間違いだよ」
魔王「じゃあ、アンタのも見間違いね。アタシのHPはまだ12割くらい残ってるわよ?」
男「ふざけろ。次で終わりにしてやる…」
魔王「それはこっちのセリf―――」
「そこまでだよ」
バシュッ
男「・・・・・・・・・・!!」
男(鋭い音がした。そう感じた瞬間、俺の腹は《何か》によって刺し貫かれていた)
男「ぜぇ…ぜぇ…。おい、もう立ってるのも限界じゃねぇのか?」
魔王「アンタこそ、膝が笑ってるわよ?」
男「ハッ。見間違いだよ」
魔王「じゃあ、アンタのも見間違いね。アタシのHPはまだ12割くらい残ってるわよ?」
男「ふざけろ。次で終わりにしてやる…」
魔王「それはこっちのセリf―――」
「そこまでだよ」
バシュッ
男「・・・・・・・・・・!!」
男(鋭い音がした。そう感じた瞬間、俺の腹は《何か》によって刺し貫かれていた)
686:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/23(水) 00:36:42.42:46Se86ndo (9/11)
大佐「ハハハハハハハハ。血なんか吐いちゃって。みっともないねぇ
もう、遊びは終わりだ。僕が君たちをここまでおびき寄せた理由が分かるかい?」
閻魔「男さんの体を貫いた…!?これは、レーザー・・・?」
大佐「本当は使いたくなかった。僕に制御できるかも怪しいからね」
大佐「分からないかい?ここは《次元のはざま》。聞いた事あるだろう?日本人だろ?遊んだことくらいあるだろ?知ってるだろ?」
大佐「だったら、《コイツ》が居る事も知ってるよなァ?」
,_
/ _ヽ
ヽ__ソ
iヾ_,,| |-,_,-- ,__/\
_,、 __/ー-+-+、ヽ__\ノ|i K、
./λノ\,人-,、/^ヾ,,ヽ,ヽ,.,---`' ヾ,/`,
/ / ̄\フ、> 'i |\/ヾ,)) |===i ("iソ
<`レ’ i'V ノ | ,,|>-"' ヽーソ | il`i
i",|-, ヽニヽ_.|/^il"~`》_,-" <`ー"ヽ、
`i"-P _/ ̄,]|`=,)ー+ー' `-, ,Y )
ヾイゝ_ '"┴-<|iヾソ レレ'
∠ニO)ー` />i |L
<)_ヘ_(^ヽ
ヽ| ~`
大佐「ハハハハハハハハ。血なんか吐いちゃって。みっともないねぇ
もう、遊びは終わりだ。僕が君たちをここまでおびき寄せた理由が分かるかい?」
閻魔「男さんの体を貫いた…!?これは、レーザー・・・?」
大佐「本当は使いたくなかった。僕に制御できるかも怪しいからね」
大佐「分からないかい?ここは《次元のはざま》。聞いた事あるだろう?日本人だろ?遊んだことくらいあるだろ?知ってるだろ?」
大佐「だったら、《コイツ》が居る事も知ってるよなァ?」
,_
/ _ヽ
ヽ__ソ
iヾ_,,| |-,_,-- ,__/\
_,、 __/ー-+-+、ヽ__\ノ|i K、
./λノ\,人-,、/^ヾ,,ヽ,ヽ,.,---`' ヾ,/`,
/ / ̄\フ、> 'i |\/ヾ,)) |===i ("iソ
<`レ’ i'V ノ | ,,|>-"' ヽーソ | il`i
i",|-, ヽニヽ_.|/^il"~`》_,-" <`ー"ヽ、
`i"-P _/ ̄,]|`=,)ー+ー' `-, ,Y )
ヾイゝ_ '"┴-<|iヾソ レレ'
∠ニO)ー` />i |L
<)_ヘ_(^ヽ
ヽ| ~`
687:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/23(水) 00:37:13.29:46Se86ndo (10/11)
男「………………・オ」
男「オメガじゃ…………・ねぇ…か」
男「………………・オ」
男「オメガじゃ…………・ねぇ…か」
688:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/23(水) 00:39:29.56:46Se86ndo (11/11)
やりたい放題やって続く。
私事で恐縮ですが、最近中学二年生の時に使っていたノートが出てきました。
深紅の長髪と黒いロングコートをたなびかせた、オッドアイの死神『プルートー=デス=ブラッド』さんを見た時、僕はノートを燃やしたくなりました。
やりたい放題やって続く。
私事で恐縮ですが、最近中学二年生の時に使っていたノートが出てきました。
深紅の長髪と黒いロングコートをたなびかせた、オッドアイの死神『プルートー=デス=ブラッド』さんを見た時、僕はノートを燃やしたくなりました。
689:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(神奈川県):2011/11/23(水) 01:07:27.22:sSs3ssWco (1/1)
乙
ついにあのノートを見つけてしまったか…
そのノートを見たものは枕に顔を埋めてジタバタしてしまうらしいぞ
乙
ついにあのノートを見つけてしまったか…
そのノートを見たものは枕に顔を埋めてジタバタしてしまうらしいぞ
690:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(不明なsoftbank):2011/11/23(水) 01:18:24.40:mEe3dfAUo (1/1)
乙
次元の狭間でレーザーってまさかとは思ったがやっぱりか
でもこいつが居るってことは…
乙
次元の狭間でレーザーってまさかとは思ったがやっぱりか
でもこいつが居るってことは…
691:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(チベット自治区):2011/11/23(水) 03:14:12.94:Hg+oV/Bzo (1/1)
いいか?宝箱を見つけても不用意に開けるんじゃねーぞ?
絶対だからな!?
いいか?宝箱を見つけても不用意に開けるんじゃねーぞ?
絶対だからな!?
692:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です):2011/11/23(水) 05:22:45.35:AT5iAr8DO (1/1)
次元のはざまって一発ネタの捨てギャグかと思ってたらまさかのオメガ再登場フラグだった。携帯だからAA見れないけどな!!畜生!
次元のはざまって一発ネタの捨てギャグかと思ってたらまさかのオメガ再登場フラグだった。携帯だからAA見れないけどな!!畜生!
693:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(関東・甲信越):2011/11/23(水) 09:00:03.55:M4fqrBaAO (1/1)
まさかのオメガ…だと…
なにその死神すごくワクワクする
まさかのオメガ…だと…
なにその死神すごくワクワクする
694:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(新潟・東北):2011/11/23(水) 18:36:17.27:deqJfhfAO (1/1)
>>692
俺ももしもしだけど見れるぞ?
>>692
俺ももしもしだけど見れるぞ?
695:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/24(木) 21:24:17.36:3LYjxtyLo (1/11)
枕に顔をうずめてジタバタしながらこんばんは。
某所でノート晒したら何人かの《枕に顔をうずめてジタバタした人》がプルートー=デス=ブラッドを描いてくれたけどどいつもこいつもイメージ同じ過ぎて吹いた。
では、これから書きます。
>>693
えっ?
枕に顔をうずめてジタバタしながらこんばんは。
某所でノート晒したら何人かの《枕に顔をうずめてジタバタした人》がプルートー=デス=ブラッドを描いてくれたけどどいつもこいつもイメージ同じ過ぎて吹いた。
では、これから書きます。
>>693
えっ?
696:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/24(木) 21:28:37.33:3LYjxtyLo (2/11)
大佐「フゥー。どんな気分かな?地面に這いつくばる気分と言うのは」
男「テメェ…も……這いつくばってるじゃねぇ…かよ」
大佐「フゥー。足が折れてるからね。仕方ない事さ。だが、命令することはできる」
大佐「《オメガ》。この《悪魔》どもを皆殺しにしろ」
オメガ『…』
幼女「くっ…こんなことになるなら…」
閻魔「えぇ。もっと準備を整えて挑むべきでした」
幼女「ちがう!そうではない!」
閻魔「そうではない、って?」
幼女「こんなことなら>>290でオメガを飼ってればよかった」
閻魔「そっち!?」
大佐「フゥー。どんな気分かな?地面に這いつくばる気分と言うのは」
男「テメェ…も……這いつくばってるじゃねぇ…かよ」
大佐「フゥー。足が折れてるからね。仕方ない事さ。だが、命令することはできる」
大佐「《オメガ》。この《悪魔》どもを皆殺しにしろ」
オメガ『…』
幼女「くっ…こんなことになるなら…」
閻魔「えぇ。もっと準備を整えて挑むべきでした」
幼女「ちがう!そうではない!」
閻魔「そうではない、って?」
幼女「こんなことなら>>290でオメガを飼ってればよかった」
閻魔「そっち!?」
697:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/24(木) 21:37:25.13:3LYjxtyLo (3/11)
男(体が…動かない。内臓をやられたのか)
男(痛み。激痛。今まで味わった事もないような強烈な、そして不快な感覚)
男(熱したアイロンを全身に擦りつけられたかのような感覚)
男(声も出ない。立ち上がる事も出来ない。何も考える事が出来ない。だが)
男(たった一つ。たった一つだけ。たった一つだけの強い想いはオレの心の中に残っていた)
男(この鉄屑を絶対にスクラップにしなきゃならねぇ)
男(俺達《家族》と、異世界の《家族》が無事に家に帰るために)
幼女「こんなことなら>>290でオメガを飼ってればよかった」
男(駄目かもしれない)
男(体が…動かない。内臓をやられたのか)
男(痛み。激痛。今まで味わった事もないような強烈な、そして不快な感覚)
男(熱したアイロンを全身に擦りつけられたかのような感覚)
男(声も出ない。立ち上がる事も出来ない。何も考える事が出来ない。だが)
男(たった一つ。たった一つだけ。たった一つだけの強い想いはオレの心の中に残っていた)
男(この鉄屑を絶対にスクラップにしなきゃならねぇ)
男(俺達《家族》と、異世界の《家族》が無事に家に帰るために)
幼女「こんなことなら>>290でオメガを飼ってればよかった」
男(駄目かもしれない)
698:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/24(木) 21:40:31.76:3LYjxtyLo (4/11)
魔王「…ちょっとアンタ」
大佐「フゥー。なんだい?君たちはもう用済みだよ」
魔王「…」カチン
魔王「アタシはね。誰かに良いように弄ばれるのが一番嫌いなの」
戦士(知ってる)
閻魔(知ってます)
メイ(しってますよー)
幼女(しっている)
魔王「…ちょっとアンタ」
大佐「フゥー。なんだい?君たちはもう用済みだよ」
魔王「…」カチン
魔王「アタシはね。誰かに良いように弄ばれるのが一番嫌いなの」
戦士(知ってる)
閻魔(知ってます)
メイ(しってますよー)
幼女(しっている)
699:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/24(木) 21:46:37.29:3LYjxtyLo (5/11)
魔王「ウチのメイド女人質にとってそこの死体とバトルさせただけじゃ飽き足らず、用済みですって?ふざけるんじゃないわよ!」
大佐「その割には楽しそうに戦ってたみたいだけど?一度殴り合ってみたかったんじゃない?」
魔王「ギクッ」
閻魔「口でギクッって言う人、久しぶりに見ました」
魔王「そ、そんな事はどうでもいいのよ!アタシはアンタが気に入らない。だからこれからぶっ飛ばす!」
大佐「フゥー。短絡的だね。これだから未開の原始人は。どうやって僕を倒すのかな?あの男さえ一撃で倒れたんだよ。オメガの《アトミックレイ》で」
魔王「そんなの簡単よ」
戦士「魔王が笑った…。勝機があるのか?」
大佐「フゥー。聞かせてもらいたいものだね」
魔王「オメガを無視して、アンタをブッ殺す!」
戦士「その発想はなかった」
魔王「ウチのメイド女人質にとってそこの死体とバトルさせただけじゃ飽き足らず、用済みですって?ふざけるんじゃないわよ!」
大佐「その割には楽しそうに戦ってたみたいだけど?一度殴り合ってみたかったんじゃない?」
魔王「ギクッ」
閻魔「口でギクッって言う人、久しぶりに見ました」
魔王「そ、そんな事はどうでもいいのよ!アタシはアンタが気に入らない。だからこれからぶっ飛ばす!」
大佐「フゥー。短絡的だね。これだから未開の原始人は。どうやって僕を倒すのかな?あの男さえ一撃で倒れたんだよ。オメガの《アトミックレイ》で」
魔王「そんなの簡単よ」
戦士「魔王が笑った…。勝機があるのか?」
大佐「フゥー。聞かせてもらいたいものだね」
魔王「オメガを無視して、アンタをブッ殺す!」
戦士「その発想はなかった」
700:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/24(木) 21:53:12.00:3LYjxtyLo (6/11)
魔王「と言う訳で、大人しく死になさ――」
閻魔「危ないっ!ミサイルです!」
魔王「えっ――」
チュドドドドドドドドド
大佐「フゥー。跡形もなく消し飛んだかな?」
大佐「けど、凄い爆発だね。男君も巻き添えになってなければいいけれど」
大佐「彼の死体は原型を残していて貰わないといけないからね」
大佐「そこの《大魔王》を殺す為に」
魔王「と言う訳で、大人しく死になさ――」
閻魔「危ないっ!ミサイルです!」
魔王「えっ――」
チュドドドドドドドドド
大佐「フゥー。跡形もなく消し飛んだかな?」
大佐「けど、凄い爆発だね。男君も巻き添えになってなければいいけれど」
大佐「彼の死体は原型を残していて貰わないといけないからね」
大佐「そこの《大魔王》を殺す為に」
701:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/24(木) 22:01:36.54:3LYjxtyLo (7/11)
閻魔「…なんで。何で幼女ちゃんを狙うんですか!何で男さんを殺そうとするんですか!彼女たちは確かに人間以上の力を持ってます。悪い事もしてきました。だけど!」
大佐「関係無いね。ソイツは《大魔王》だ。君も天界の人間なら知ってるだろ?」
戦士「大魔王?」
大佐「そう。大魔王だ。ソイツは大昔にどこかの次元で勇者に葬られた大魔王の力を有している。男君が生きてれば、ソイツが自分で大魔王を名乗ったって記憶もあるはずさ」
大佐「天界は大魔王の力を危険視していた。だから君が送られた。そのようなちびっ子の姿にまでされてね」
大佐「違うかい?地獄の閻魔サマ」
幼女「まさか、1スレ目のわたしの言葉がフラグだったとは…」
大佐「そして。大魔王は《勇者の剣》でしか倒せない。ここまで言えば僕が男君を狙う理由も分かるだろう?」
閻魔「そんな…まさか…」
幼女「だれもわたしにツッコミを入れてくれないだなんて…。さびしい」
閻魔「そう言うシーンじゃありませんから!空気読みましょうよ!空気!」
幼女「わたしにできるとでも?」
閻魔「ごめんなさい…」
閻魔「…なんで。何で幼女ちゃんを狙うんですか!何で男さんを殺そうとするんですか!彼女たちは確かに人間以上の力を持ってます。悪い事もしてきました。だけど!」
大佐「関係無いね。ソイツは《大魔王》だ。君も天界の人間なら知ってるだろ?」
戦士「大魔王?」
大佐「そう。大魔王だ。ソイツは大昔にどこかの次元で勇者に葬られた大魔王の力を有している。男君が生きてれば、ソイツが自分で大魔王を名乗ったって記憶もあるはずさ」
大佐「天界は大魔王の力を危険視していた。だから君が送られた。そのようなちびっ子の姿にまでされてね」
大佐「違うかい?地獄の閻魔サマ」
幼女「まさか、1スレ目のわたしの言葉がフラグだったとは…」
大佐「そして。大魔王は《勇者の剣》でしか倒せない。ここまで言えば僕が男君を狙う理由も分かるだろう?」
閻魔「そんな…まさか…」
幼女「だれもわたしにツッコミを入れてくれないだなんて…。さびしい」
閻魔「そう言うシーンじゃありませんから!空気読みましょうよ!空気!」
幼女「わたしにできるとでも?」
閻魔「ごめんなさい…」
702:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/24(木) 22:10:17.28:3LYjxtyLo (8/11)
戦士「つまり男は《異世界の勇者》の力を受け継いでるってワケか?」
大佐「フゥー。短絡的だね。違うよ」
戦士「違う…?」
閻魔「はい。少しだけ違うんです。彼は…男さんは…」
閻魔「《 勇 者 の 剣 》 なんです!!!」
戦士「…勇者の、剣?」
男「って、無機物かよ!?俺って無機物の生まれ変わりか何かだったのかよ!?せめて有機物!許されるなら人類にしろよ!」
大佐「フゥー。君の死体から骨の一本でも抜き出して、ソイツの心臓に突き刺すだけで事は終わる。それ以外の方法では例え《魔法》を封印してもソイツを殺す事は出来ないからね」
男「なるほど…な。ようやく合点がいったぜ」
大佐「フゥー。…・って」
大佐「え?」
戦士「つまり男は《異世界の勇者》の力を受け継いでるってワケか?」
大佐「フゥー。短絡的だね。違うよ」
戦士「違う…?」
閻魔「はい。少しだけ違うんです。彼は…男さんは…」
閻魔「《 勇 者 の 剣 》 なんです!!!」
戦士「…勇者の、剣?」
男「って、無機物かよ!?俺って無機物の生まれ変わりか何かだったのかよ!?せめて有機物!許されるなら人類にしろよ!」
大佐「フゥー。君の死体から骨の一本でも抜き出して、ソイツの心臓に突き刺すだけで事は終わる。それ以外の方法では例え《魔法》を封印してもソイツを殺す事は出来ないからね」
男「なるほど…な。ようやく合点がいったぜ」
大佐「フゥー。…・って」
大佐「え?」
703:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/24(木) 22:18:44.69:3LYjxtyLo (9/11)
幼女「やっとおきたか。しんぱいしたぞ」
男「嘘つくんじゃねぇよ。お前がそんなタマか」
幼女「ばれたか。わたしの男があの程度で死ぬわけがないからな」
男「正直、メイドの《やくそう》がなければヤバかったけどな。便利だな。ファンタジーって」
閻魔「時間を稼いだ甲斐がありましたね。こう言う黒幕っぽい人は自分が優位に立つとすぐに秘密をしゃべるから扱いが楽でした」
男「悪ィなぁ。苦労かけちまって。だがよ」
大佐「ハハッ。男1人で何ができる!戦士はオメガと戦うには戦力外。《大魔王》だって《魔法》が使えない。絶望的じゃないか!」
男「《だがよ》って言ってんだろうが。クソッタレ。全部聞けよ」
男「戻ってきたみたいだぜ?」
男「ミサイルで吹っ飛ばされた《アイツ》がよ」
魔王「…よくも、やってくれたわね。借りは20万倍にして返すっ!」
男「仕切り直しだ。簡単に俺達を殺せると思うなよ。何せこっちは地球最強と」
魔王「魔界最強の」
「タッグなんだからな!」
「タッグなんだからよ!」
幼女「やっとおきたか。しんぱいしたぞ」
男「嘘つくんじゃねぇよ。お前がそんなタマか」
幼女「ばれたか。わたしの男があの程度で死ぬわけがないからな」
男「正直、メイドの《やくそう》がなければヤバかったけどな。便利だな。ファンタジーって」
閻魔「時間を稼いだ甲斐がありましたね。こう言う黒幕っぽい人は自分が優位に立つとすぐに秘密をしゃべるから扱いが楽でした」
男「悪ィなぁ。苦労かけちまって。だがよ」
大佐「ハハッ。男1人で何ができる!戦士はオメガと戦うには戦力外。《大魔王》だって《魔法》が使えない。絶望的じゃないか!」
男「《だがよ》って言ってんだろうが。クソッタレ。全部聞けよ」
男「戻ってきたみたいだぜ?」
男「ミサイルで吹っ飛ばされた《アイツ》がよ」
魔王「…よくも、やってくれたわね。借りは20万倍にして返すっ!」
男「仕切り直しだ。簡単に俺達を殺せると思うなよ。何せこっちは地球最強と」
魔王「魔界最強の」
「タッグなんだからな!」
「タッグなんだからよ!」
704:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/24(木) 22:23:18.85:3LYjxtyLo (10/11)
幼女「閻魔よ」
閻魔「どうしたんですか?男さんが心配です?」
幼女「そんなことはない。男はまけない」
閻魔「じゃあ、何なんですか?私は今男さんに渡す《天界の武器》の申請をしてて忙しいんです」
幼女「やはり閻魔もつめたい」
幼女「ここは幼女スレではなかったのか。どうしてこうなった」
幼女「みんなわたしのセクシーシーンとか、かわいいすがたをみたくて必死のはずなんだ!」
幼女「なのにどうしてわたしより変質者がかつやくしてるんだ!どうして男の方がかつやくしてるんだ!ズルい!」
閻魔「あ、はい。あと5分ですね。了解です」
幼女「スルーされた…」ショボン
幼女「閻魔よ」
閻魔「どうしたんですか?男さんが心配です?」
幼女「そんなことはない。男はまけない」
閻魔「じゃあ、何なんですか?私は今男さんに渡す《天界の武器》の申請をしてて忙しいんです」
幼女「やはり閻魔もつめたい」
幼女「ここは幼女スレではなかったのか。どうしてこうなった」
幼女「みんなわたしのセクシーシーンとか、かわいいすがたをみたくて必死のはずなんだ!」
幼女「なのにどうしてわたしより変質者がかつやくしてるんだ!どうして男の方がかつやくしてるんだ!ズルい!」
閻魔「あ、はい。あと5分ですね。了解です」
幼女「スルーされた…」ショボン
705:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/24(木) 22:25:21.49:3LYjxtyLo (11/11)
続く。ギャグが足りないんだよォォォォォォォォォォォ!!!!
幼女が極大消滅呪文使えないからって閻魔さん強気すぎです。
AAはまぁ。見れない人ごめんなさい。
続く。ギャグが足りないんだよォォォォォォォォォォォ!!!!
幼女が極大消滅呪文使えないからって閻魔さん強気すぎです。
AAはまぁ。見れない人ごめんなさい。
706:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(関東・甲信越):2011/11/24(木) 22:43:13.38:VM/umC3AO (1/1)
おつおつ
(かっこいいじゃんプルートーさん…)
おつおつ
(かっこいいじゃんプルートーさん…)
707:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です):2011/11/24(木) 23:10:06.18:ofL/30TDO (1/1)
乙おつ
AA見れない人はギコレットでもW2CHでもDLすればいいと思うの。
乙おつ
AA見れない人はギコレットでもW2CHでもDLすればいいと思うの。
708:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です):2011/11/25(金) 02:06:18.93:w2PwFdRDO (1/1)
いちおつ。
黒歴史ノートうぷしようぜ!
>>707
見れた。ありがとうー。
いちおつ。
黒歴史ノートうぷしようぜ!
>>707
見れた。ありがとうー。
709:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/25(金) 22:37:52.20:RtQMni8ao (1/10)
先週あたりから咳が止まらずこんばんは。
これは愛子様がかかられたマイコプラズマってやつでしょうか。
みんなも風邪には気をつけてくれ。
そんな訳で今から書きます。
先週あたりから咳が止まらずこんばんは。
これは愛子様がかかられたマイコプラズマってやつでしょうか。
みんなも風邪には気をつけてくれ。
そんな訳で今から書きます。
710:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/25(金) 22:41:18.21:RtQMni8ao (2/10)
魔王「とは言っても、アンタ…あの鋼鉄のバケモノに対抗策なんて考えてるの?」
男「どう言う原理か知らねぇが、《オメガ》は俺達の世界のゲームに出てきたモンスターだ」
魔王「ゲームって、まさか戦士がやってたみたいなエロg」
男「違ぇよっ!俺をあんなのと一緒にするんじゃねぇっ!」
魔王「じ、じゃあ…まさかホモ…」
男「それも違うッ!」
幼女「だいじょうぶだ!男のパソコンにもこっそりエロゲーが入っていたぞ!わたしはみのがさない!」
男「あああああああああ!!話が進まねぇッッ!!!!!」
魔王「とは言っても、アンタ…あの鋼鉄のバケモノに対抗策なんて考えてるの?」
男「どう言う原理か知らねぇが、《オメガ》は俺達の世界のゲームに出てきたモンスターだ」
魔王「ゲームって、まさか戦士がやってたみたいなエロg」
男「違ぇよっ!俺をあんなのと一緒にするんじゃねぇっ!」
魔王「じ、じゃあ…まさかホモ…」
男「それも違うッ!」
幼女「だいじょうぶだ!男のパソコンにもこっそりエロゲーが入っていたぞ!わたしはみのがさない!」
男「あああああああああ!!話が進まねぇッッ!!!!!」
711:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/25(金) 22:44:33.57:RtQMni8ao (3/10)
男「エロゲーなんて単語はどうでもいいんだよ。それより大事なのはオメガをどうするかだ」
魔王「誤魔化した」
幼女「ごまかした」
閻魔「誤魔化しました」
戦士「誤魔化したな」
メイ「誤魔化しましたね」
男「幸い、FF5はガキの時分にやりこんだからな。攻略法は分かってる」
魔王「無視して」
幼女「ごういんに」
閻魔「話を」
戦士「本筋に」
メイ「戻そうとしてます」
男「話を聞けよお前らッッ!!本筋に戻させろよ!戻っちゃいけないのかよ!?戻ったら命でも落とすのかお前らはッッ!」
男「エロゲーなんて単語はどうでもいいんだよ。それより大事なのはオメガをどうするかだ」
魔王「誤魔化した」
幼女「ごまかした」
閻魔「誤魔化しました」
戦士「誤魔化したな」
メイ「誤魔化しましたね」
男「幸い、FF5はガキの時分にやりこんだからな。攻略法は分かってる」
魔王「無視して」
幼女「ごういんに」
閻魔「話を」
戦士「本筋に」
メイ「戻そうとしてます」
男「話を聞けよお前らッッ!!本筋に戻させろよ!戻っちゃいけないのかよ!?戻ったら命でも落とすのかお前らはッッ!」
712:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/25(金) 22:52:38.48:RtQMni8ao (4/10)
魔王「仕方ないわね。聞いてあげるわよ」
男「あくまでもゲーム通りの性能って仮定するけどよ。アイツの恐ろしいのはバカみたいな火力だ」
男「だが、弱点もある。やつの苦手な《雷》を纏わせた剣で怒涛の連続攻撃をブチこめばこっちが殺られる前に殺ることができる」
魔王「なるほどね。ところで――」
男「何だ。俺の完璧な作戦に礼でも言う気か?まぁ、あのゲームはガキの頃に――」
魔王「剣ってどこにあるの?」
男「戦士が持ってるだろ。戦士だし」
戦士「折れたよ」
男「!?」
魔王「あと、雷ってどうやって落とすつもりよ?アンタ、そんな魔法使えたっけ?」
男「ま、魔王なんだから使えるだろ?」
魔王「いや、無理」
男「!?」
魔王「仕方ないわね。聞いてあげるわよ」
男「あくまでもゲーム通りの性能って仮定するけどよ。アイツの恐ろしいのはバカみたいな火力だ」
男「だが、弱点もある。やつの苦手な《雷》を纏わせた剣で怒涛の連続攻撃をブチこめばこっちが殺られる前に殺ることができる」
魔王「なるほどね。ところで――」
男「何だ。俺の完璧な作戦に礼でも言う気か?まぁ、あのゲームはガキの頃に――」
魔王「剣ってどこにあるの?」
男「戦士が持ってるだろ。戦士だし」
戦士「折れたよ」
男「!?」
魔王「あと、雷ってどうやって落とすつもりよ?アンタ、そんな魔法使えたっけ?」
男「ま、魔王なんだから使えるだろ?」
魔王「いや、無理」
男「!?」
713:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/25(金) 22:53:41.97:RtQMni8ao (5/10)
男「って、オイ。もしかして」
男「俺達…」
男「オメガと…」
男「ガチでやるのか!?」
男「って、オイ。もしかして」
男「俺達…」
男「オメガと…」
男「ガチでやるのか!?」
714:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/25(金) 23:15:46.14:RtQMni8ao (6/10)
大佐「相談なんてしてていいのかい?オメガは待ってはくれないよ」
男「――!!ミサイル!?」
男(弾幕の陰からレーザーを喰らったら間違いなくヤバい!ここは幼女たちを先に避難させねぇと)
男(と、なるとこのミサイルは)
男「俺が盾になる!その間に閻魔は幼女たちを連れて逃げろ!」
男(迫りくるミサイル。避けるのは難しくない。だが、後ろには戦えない連中がいる)
男(ここは、俺が庇うしかなかった)
大佐「相談なんてしてていいのかい?オメガは待ってはくれないよ」
男「――!!ミサイル!?」
男(弾幕の陰からレーザーを喰らったら間違いなくヤバい!ここは幼女たちを先に避難させねぇと)
男(と、なるとこのミサイルは)
男「俺が盾になる!その間に閻魔は幼女たちを連れて逃げろ!」
男(迫りくるミサイル。避けるのは難しくない。だが、後ろには戦えない連中がいる)
男(ここは、俺が庇うしかなかった)
715:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/25(金) 23:22:24.94:RtQMni8ao (7/10)
男(だが、頭部を腕で覆い、防御の構えをとった時)
魔王「アンタ1人にいいカッコはさせないわよ」
男(俺の視界を人影が覆う)
戦士「何言ってるんだよ。魔王。お前は女の子だろ。それに、お前らに倒れられたらオメガは倒せないしな」
男(それも、1人では無い)
閻魔「私だって防御結界くらい張れます。幼女ちゃんを護りたいのは私もなんですからね?」
男(俺の眼前に立つ、3人。命知らずの馬鹿野郎達)
男「…足引っ張るんじゃねぇぞ。テメェら」
男(軽口を叩くが、内心は違う)
男(心が震える。胸が熱くなる)
男(住む世界は違う連中だが)
男(常識外れの連中だが)
男(口を開けば口論ばっかりしているような連中だが)
男(今、この瞬間。俺達は《仲間(パーティ)》だった)
男(だが、頭部を腕で覆い、防御の構えをとった時)
魔王「アンタ1人にいいカッコはさせないわよ」
男(俺の視界を人影が覆う)
戦士「何言ってるんだよ。魔王。お前は女の子だろ。それに、お前らに倒れられたらオメガは倒せないしな」
男(それも、1人では無い)
閻魔「私だって防御結界くらい張れます。幼女ちゃんを護りたいのは私もなんですからね?」
男(俺の眼前に立つ、3人。命知らずの馬鹿野郎達)
男「…足引っ張るんじゃねぇぞ。テメェら」
男(軽口を叩くが、内心は違う)
男(心が震える。胸が熱くなる)
男(住む世界は違う連中だが)
男(常識外れの連中だが)
男(口を開けば口論ばっかりしているような連中だが)
男(今、この瞬間。俺達は《仲間(パーティ)》だった)
716:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/25(金) 23:27:02.29:RtQMni8ao (8/10)
男「閻魔。ミサイルが止まったらすぐに結界を解いてくれ」
男(前に立つ3人に並び寄る、俺が一番後ろじゃ格好付かないだろう?)
男「結界が解けたら全員まっすぐ突っ込め。奴の武器は飛び道具。密着すればまだ勝機はある」
男(簡単な指示を出す。だが、実際の所問題点は山積みだ)
男(不安はある、迷いもある)
男(その不安を、迷いを吹き飛ばす為に深く、深く息を吸い)
男「さぁ―――」
男「ラストバトルだ!行くぜテメェらっ!」
男(俺は、全てを吹き飛ばすかのような鬨の声を張り上げた)
男「閻魔。ミサイルが止まったらすぐに結界を解いてくれ」
男(前に立つ3人に並び寄る、俺が一番後ろじゃ格好付かないだろう?)
男「結界が解けたら全員まっすぐ突っ込め。奴の武器は飛び道具。密着すればまだ勝機はある」
男(簡単な指示を出す。だが、実際の所問題点は山積みだ)
男(不安はある、迷いもある)
男(その不安を、迷いを吹き飛ばす為に深く、深く息を吸い)
男「さぁ―――」
男「ラストバトルだ!行くぜテメェらっ!」
男(俺は、全てを吹き飛ばすかのような鬨の声を張り上げた)
717:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/25(金) 23:27:49.03:RtQMni8ao (9/10)
閻魔「男さんらしくないです」
魔王「アンタが仕切るなっての」ゲシッ
戦士「お、俺の剣折れてるんだけどどうすればいいんだ?」
男「…何かダメな気がしてきた」
つづく。
閻魔「男さんらしくないです」
魔王「アンタが仕切るなっての」ゲシッ
戦士「お、俺の剣折れてるんだけどどうすればいいんだ?」
男「…何かダメな気がしてきた」
つづく。
718:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/25(金) 23:31:12.99:RtQMni8ao (10/10)
いつ終わるんだオメガ戦。
>黒歴史ノート
とりあえずブログに少しだけ晒してきた。
《教会》直属の死神天使「冥=ルシフォート」とか、暗殺一家の暗器使いの美少女「双龍冷牙(ソウリュウレイカ)」
とか。見ているだけで死にそうだよ。
みんなもあるよね!?これくらいあるよね!?
いつ終わるんだオメガ戦。
>黒歴史ノート
とりあえずブログに少しだけ晒してきた。
《教会》直属の死神天使「冥=ルシフォート」とか、暗殺一家の暗器使いの美少女「双龍冷牙(ソウリュウレイカ)」
とか。見ているだけで死にそうだよ。
みんなもあるよね!?これくらいあるよね!?
719:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(不明なsoftbank):2011/11/26(土) 00:28:03.36:vLSHEefVo (1/1)
乙
俺の厨二病はクールぶる方だったから物は残ってない
思い出したくない黒歴史ならいくらでもあるけどな…
乙
俺の厨二病はクールぶる方だったから物は残ってない
思い出したくない黒歴史ならいくらでもあるけどな…
720:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(関東・甲信越):2011/11/26(土) 09:20:23.57:0prqhiDAO (1/1)
乙
暗殺一族の最高傑作である少女の設定なら今も残っている
乙
暗殺一族の最高傑作である少女の設定なら今も残っている
721:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(千葉県):2011/11/27(日) 16:44:42.54:Hv0Fqqu90 (1/1)
暗黒・包帯・眼帯・鎖・鍵・龍・血・魔・聖・混沌・画数が多い漢字
あなたはいくつ当てはまりますか?
暗黒・包帯・眼帯・鎖・鍵・龍・血・魔・聖・混沌・画数が多い漢字
あなたはいくつ当てはまりますか?
722:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/28(月) 19:02:41.76:JUApjW8ro (1/6)
ちょっと事情によりまた数日引っ込みます。
クールぶって、中二セリフ回しを日常で使うような男でした。死にたい。
暗殺一家の最高傑作も、暗黒も包帯も眼帯も鎖も鍵も龍も血も魔も聖も混とんも書く数が多い漢字も全部当てはまってるよ畜生!
休む報告だけも申し訳ないので小ネタ投下していきます。
■11/28 いいニーハイの日
幼女「いいニーハイの日らしい」
男「どうでもいい…」
幼女「と、いうわけでニーハイをはくんだ!」
男「何でだよ!?俺がニーハイを装備して何の得があるんだよ!?誰が幸せになれるんだよ!?」
幼女「ぼうぎょりょくがあがる!」
男「上がらねぇッッ!」
ちょっと事情によりまた数日引っ込みます。
クールぶって、中二セリフ回しを日常で使うような男でした。死にたい。
暗殺一家の最高傑作も、暗黒も包帯も眼帯も鎖も鍵も龍も血も魔も聖も混とんも書く数が多い漢字も全部当てはまってるよ畜生!
休む報告だけも申し訳ないので小ネタ投下していきます。
■11/28 いいニーハイの日
幼女「いいニーハイの日らしい」
男「どうでもいい…」
幼女「と、いうわけでニーハイをはくんだ!」
男「何でだよ!?俺がニーハイを装備して何の得があるんだよ!?誰が幸せになれるんだよ!?」
幼女「ぼうぎょりょくがあがる!」
男「上がらねぇッッ!」
723:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/28(月) 19:05:35.88:JUApjW8ro (2/6)
幼女「しかたがない。あきらめよう」
男「そうしろ」
閻魔「幼女ちゃん男さん大変です!」
男「何だよ…」
閻魔「今日はいいニーハイの日らしいです!さっそく履いてください!」
男「履かねぇ!何で俺がンな事しなきゃならねぇんだよっ!そんなにニーハイが好きならお前らが履けよ!」
幼女「…なっ」
閻魔「…えっ」
男「何だよ」
幼女「やはり男はロリコンだったのか」
閻魔「私達のニーハイが見たいだなんて…」
男「言ってねぇッッッッ!!!!!」
幼女「しかたがない。あきらめよう」
男「そうしろ」
閻魔「幼女ちゃん男さん大変です!」
男「何だよ…」
閻魔「今日はいいニーハイの日らしいです!さっそく履いてください!」
男「履かねぇ!何で俺がンな事しなきゃならねぇんだよっ!そんなにニーハイが好きならお前らが履けよ!」
幼女「…なっ」
閻魔「…えっ」
男「何だよ」
幼女「やはり男はロリコンだったのか」
閻魔「私達のニーハイが見たいだなんて…」
男「言ってねぇッッッッ!!!!!」
724:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/28(月) 19:09:35.44:JUApjW8ro (3/6)
幼女「むぅ。どうしたらいいのだ」
変質者「オメガ戦の続きを書けばいいんじゃね?」
幼女「《極大消滅呪文》」
男「…いや、まぁ。何だ。何もかもどうでも良くなってきた。ツッコむのもアホらしい」
幼女「そうだ!」
男「止めろ」
幼女「まだなにも言ってないではないか!せめて、きいてほしい!」
男「断る」
幼女「わが家で だれもニーハイをはかないということは」
男「俺の話を聞けよ」
幼女「カルネにはかせればいい」
青年「モガモガ…」
男「どこから連れてきたァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!」
幼女「むぅ。どうしたらいいのだ」
変質者「オメガ戦の続きを書けばいいんじゃね?」
幼女「《極大消滅呪文》」
男「…いや、まぁ。何だ。何もかもどうでも良くなってきた。ツッコむのもアホらしい」
幼女「そうだ!」
男「止めろ」
幼女「まだなにも言ってないではないか!せめて、きいてほしい!」
男「断る」
幼女「わが家で だれもニーハイをはかないということは」
男「俺の話を聞けよ」
幼女「カルネにはかせればいい」
青年「モガモガ…」
男「どこから連れてきたァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!」
725:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/28(月) 19:14:18.06:JUApjW8ro (4/6)
男「返してこい!」
幼女「くっ。男がそこまで言うなら…」
閻魔「でもどうしましょう。せっかくの良いニーハイの日なのに」
男「お前らはどれだけニーハイに執着があるんだよ。前世の業か何かか?」
幼女「そうだ!やはりわたしがはくしかない!」
閻魔「おぉ!やっぱりそれですよ!ロリコンの男さんも大歓喜です!」
男「喜ばねぇっ!」
幼女「よし、ではさっそく」
ゴボッ ゲボゲボッ
ゲボォォォォォォォォォォ
ボトッ、ボトッ
幼女「どうだ!ニーハイだ!」
男「吐くのかよ!?お前はピッコロか!?」
幼女「これが(ピッコロ)大魔王のちからだ!」
男「大魔王つければ何でも許されると思ってんじゃねぇぞッ!」
男「返してこい!」
幼女「くっ。男がそこまで言うなら…」
閻魔「でもどうしましょう。せっかくの良いニーハイの日なのに」
男「お前らはどれだけニーハイに執着があるんだよ。前世の業か何かか?」
幼女「そうだ!やはりわたしがはくしかない!」
閻魔「おぉ!やっぱりそれですよ!ロリコンの男さんも大歓喜です!」
男「喜ばねぇっ!」
幼女「よし、ではさっそく」
ゴボッ ゲボゲボッ
ゲボォォォォォォォォォォ
ボトッ、ボトッ
幼女「どうだ!ニーハイだ!」
男「吐くのかよ!?お前はピッコロか!?」
幼女「これが(ピッコロ)大魔王のちからだ!」
男「大魔王つければ何でも許されると思ってんじゃねぇぞッ!」
726:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/28(月) 19:16:36.57:JUApjW8ro (5/6)
幼女「うう。しかし、むりをしすぎたせいで、ぐあいがわるい」
男「当たり前だ馬鹿」
幼女「だが、しかたなかったのだ…」
男「仕方ない?」
閻魔「何か事情が?」
幼女「わたしのめざす《ざんしんなヒロイン》のためには、ここでニーハイを吐かなければならなかった」
男「やかましいッ!斬新過ぎてドン引きするわ!」
幼女「これで銀魂をこえれただろうか」
男「何を目指してるんだお前はァァァァァァァァァァ!!!」
幼女「うう。しかし、むりをしすぎたせいで、ぐあいがわるい」
男「当たり前だ馬鹿」
幼女「だが、しかたなかったのだ…」
男「仕方ない?」
閻魔「何か事情が?」
幼女「わたしのめざす《ざんしんなヒロイン》のためには、ここでニーハイを吐かなければならなかった」
男「やかましいッ!斬新過ぎてドン引きするわ!」
幼女「これで銀魂をこえれただろうか」
男「何を目指してるんだお前はァァァァァァァァァァ!!!」
727:1 ◆t7gfNpKsyE:2011/11/28(月) 19:17:08.48:JUApjW8ro (6/6)
おかしい。小ネタ投下の筈がやたら長くなった。また会いましょう
おかしい。小ネタ投下の筈がやたら長くなった。また会いましょう
728:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(長屋):2011/11/28(月) 19:58:38.89:xgUzOkEAo (1/1)
乙した
腕に厨二くさい刺青シール貼って「こいつが…疼く…」とか言ってたの思い出したじゃねぇか
乙した
腕に厨二くさい刺青シール貼って「こいつが…疼く…」とか言ってたの思い出したじゃねぇか
729:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(関東・甲信越):2011/11/28(月) 20:15:03.01:nbXBey+AO (1/1)
幼女に捕まる青年って…
この調子なら男のパンツを食べててもおかしくゴニョゴニョ
幼女に捕まる青年って…
この調子なら男のパンツを食べててもおかしくゴニョゴニョ
730:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(神奈川県):2011/11/28(月) 23:11:41.74:B4yq068Mo (1/1)
いやきっと男の衣服は全て幼女が出したやつに変わってるだろ
いやきっと男の衣服は全て幼女が出したやつに変わってるだろ
731:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b):2011/12/18(日) 01:24:03.16:+0AM+QuX0 (1/1)
ザ・ワールド!そして時は動き出す…てか動いてください
ザ・ワールド!そして時は動き出す…てか動いてください
732:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b):2011/12/25(日) 13:14:04.88:qsWKk4A+o (1/1)
かつてエスパーと呼ばれた俺登場!
やっと追いついたぜ
かつてエスパーと呼ばれた俺登場!
やっと追いついたぜ
733:SS速報でコミケ本が出るよ[BBS規制解除垢配布等々](本日土曜東R24b):2012/01/01(日) 10:18:25.11:lIrfTopIO (1/1)
年越しちまったぞ、おい
年越しちまったぞ、おい
734:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/01/17(火) 02:07:16.28:Iq+1w3tyo (1/16)
申し訳ないです。
ちょっと某所で別の物書いてるせいで…。とか言い訳無用なので今から書きます。
申し訳ないです。
ちょっと某所で別の物書いてるせいで…。とか言い訳無用なので今から書きます。
735:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/01/17(火) 02:10:19.54:Iq+1w3tyo (2/16)
男「…そうだ。忘れてた」
魔王「どうしたのよ」
男「オメガはあらゆる魔法攻撃を反射する。だから魔法剣で倒さないといけないんだがな」
魔王「アタシらは物理なんだから関係なくない?」
男「物理攻撃すると、超威力のカウンターが飛んでくるんだよ」
戦士「え…?」ペチン
魔王「…」
男「…」
オメガ「…」ベシッ
戦士「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」
閻魔「…早くも一人脱落ですね」
男「…そうだ。忘れてた」
魔王「どうしたのよ」
男「オメガはあらゆる魔法攻撃を反射する。だから魔法剣で倒さないといけないんだがな」
魔王「アタシらは物理なんだから関係なくない?」
男「物理攻撃すると、超威力のカウンターが飛んでくるんだよ」
戦士「え…?」ペチン
魔王「…」
男「…」
オメガ「…」ベシッ
戦士「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」
閻魔「…早くも一人脱落ですね」
736:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/01/17(火) 02:15:17.44:Iq+1w3tyo (3/16)
男「ヒットアンドアウェイだ。やれるな」
魔王「アタシを誰だと思ってるの?そっちこそ死んでも骨は拾ってやらないからね」
男「馬鹿言え。俺を誰だと思ってる」
閻魔「私は防御と、天界への支援の要請を行います!」
■
男(まずは足だ…動きを止める!)ガンッ
男(カウンターは一撃当てて、すぐに退けばいい。こちとらゲームのキャラじゃねぇんだ。その辺の融通は利く)サッ
男(発射動作さえ見極めればレーザーも辺りはしない)
男(魔王も完璧に相手をパターン化してるな)
男(やれる。間違いなく…いける…!)
男「ヒットアンドアウェイだ。やれるな」
魔王「アタシを誰だと思ってるの?そっちこそ死んでも骨は拾ってやらないからね」
男「馬鹿言え。俺を誰だと思ってる」
閻魔「私は防御と、天界への支援の要請を行います!」
■
男(まずは足だ…動きを止める!)ガンッ
男(カウンターは一撃当てて、すぐに退けばいい。こちとらゲームのキャラじゃねぇんだ。その辺の融通は利く)サッ
男(発射動作さえ見極めればレーザーも辺りはしない)
男(魔王も完璧に相手をパターン化してるな)
男(やれる。間違いなく…いける…!)
737:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/01/17(火) 02:21:51.32:Iq+1w3tyo (4/16)
閻魔「支援要請、通りました!神だろうが魔王だろうが一撃必殺の最終ウェポンが届きますよ!」
男「よし…よくやった!」
魔王「確かに、コイツ固すぎよ。まともに攻撃が通らないわよ!?」
男「ゴチャゴチャ言うな…っと、よし、1本目破壊だぜ――」
オメガ「…」
ガッ
男「が…はっ…」
閻魔「男さん!」
魔王「まさか、フェイント!?」
男(そのまさかだった。奴は、オメガは…《足を破壊されたと見せかけて》《破壊させたと見せかけた足で俺に攻撃してきた》)
閻魔「大丈夫ですか!?」
男「左足に力が入らねぇ。全く動けないって訳じゃねぇが…ちょっとヤバいかもな」
魔王「何泣き言言ってるのよ!こっちは正真正銘1本もぎ取ったからね。足をもいだ数が少ない方がホテルの料理おごりだからね!」
男「…手厳しいな畜生。だったら負けてられねぇ、な」
閻魔「支援要請、通りました!神だろうが魔王だろうが一撃必殺の最終ウェポンが届きますよ!」
男「よし…よくやった!」
魔王「確かに、コイツ固すぎよ。まともに攻撃が通らないわよ!?」
男「ゴチャゴチャ言うな…っと、よし、1本目破壊だぜ――」
オメガ「…」
ガッ
男「が…はっ…」
閻魔「男さん!」
魔王「まさか、フェイント!?」
男(そのまさかだった。奴は、オメガは…《足を破壊されたと見せかけて》《破壊させたと見せかけた足で俺に攻撃してきた》)
閻魔「大丈夫ですか!?」
男「左足に力が入らねぇ。全く動けないって訳じゃねぇが…ちょっとヤバいかもな」
魔王「何泣き言言ってるのよ!こっちは正真正銘1本もぎ取ったからね。足をもいだ数が少ない方がホテルの料理おごりだからね!」
男「…手厳しいな畜生。だったら負けてられねぇ、な」
738:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/01/17(火) 02:34:04.98:Iq+1w3tyo (5/16)
男(足に力が入らなくてもやりようはいくらでもある)
男(リスクはあるが、攻撃を受け流せばいい)
男(オメガの攻撃は超高速かつ、超威力。だからこそ、横からの力を与えれば簡単に逸らせるはずだ。ただし、失敗した時のリスクの高さは先ほどまでの比では無い)
男「…面白くなってきたぜ」
閻魔「男、さん?」
男「覚悟しやがれっ」ダッ
オメガ「…!?」
男「まずはそのブッ壊れかけの1本、頂くッ!」バキィ!
オメガ「…ッッ!!」
男「レーザーもミサイルもカウンターも、足を2本も失っちゃうまく使えねぇだろ」
魔王「そろそろ年貢の納め時よ。こンのガラクタ」
オメガ「…」キュイィィィィィィン
魔王「え?」
男「マズい!」
男(失念していた。オメガの《最大の武器》を)
男(足をもいだくらいで良い気になっている場合では無かった)
男(魔王は知らない。知っている訳が無い)
男(コイツを避けないと、間違いなく無事では済まない事を)
男(オメガの胴体から青白い燐光が迸しる。光は頭部に集中し、そして――)
男「《波動砲》だ!!」
男(オメガの頭部は魔王を向いている。ターゲットは、間違いなく魔王)
男「避けろォォォォォォォォォォ!!!」
男(足に力が入らなくてもやりようはいくらでもある)
男(リスクはあるが、攻撃を受け流せばいい)
男(オメガの攻撃は超高速かつ、超威力。だからこそ、横からの力を与えれば簡単に逸らせるはずだ。ただし、失敗した時のリスクの高さは先ほどまでの比では無い)
男「…面白くなってきたぜ」
閻魔「男、さん?」
男「覚悟しやがれっ」ダッ
オメガ「…!?」
男「まずはそのブッ壊れかけの1本、頂くッ!」バキィ!
オメガ「…ッッ!!」
男「レーザーもミサイルもカウンターも、足を2本も失っちゃうまく使えねぇだろ」
魔王「そろそろ年貢の納め時よ。こンのガラクタ」
オメガ「…」キュイィィィィィィン
魔王「え?」
男「マズい!」
男(失念していた。オメガの《最大の武器》を)
男(足をもいだくらいで良い気になっている場合では無かった)
男(魔王は知らない。知っている訳が無い)
男(コイツを避けないと、間違いなく無事では済まない事を)
男(オメガの胴体から青白い燐光が迸しる。光は頭部に集中し、そして――)
男「《波動砲》だ!!」
男(オメガの頭部は魔王を向いている。ターゲットは、間違いなく魔王)
男「避けろォォォォォォォォォォ!!!」
739:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/01/17(火) 02:37:19.42:Iq+1w3tyo (6/16)
男(気づけば体が勝手に動いていた)
男(右足の力だけで踏み込み、真っ直ぐ、正面に跳ぶ)
男(魔王の方へ。魔王を射線上からズラす為に)
魔王「…きゃっ」ドンッ
男(直後、目も開けられないほどの光が俺を覆った)
男(熱さ、痛さ、衝撃、冷たさ。あまりに色んな感覚が混じり合い、ワケの分からない事になる)
男(俺の意識は、そこで途切れた)
男(気づけば体が勝手に動いていた)
男(右足の力だけで踏み込み、真っ直ぐ、正面に跳ぶ)
男(魔王の方へ。魔王を射線上からズラす為に)
魔王「…きゃっ」ドンッ
男(直後、目も開けられないほどの光が俺を覆った)
男(熱さ、痛さ、衝撃、冷たさ。あまりに色んな感覚が混じり合い、ワケの分からない事になる)
男(俺の意識は、そこで途切れた)
740:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/01/17(火) 02:37:47.57:Iq+1w3tyo (7/16)
続く
続く
741:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/01/17(火) 23:07:35.96:Iq+1w3tyo (8/16)
幼女「えっ」
閻魔「…男、さん?」
魔王「男が…死んだ…」
閻魔「じ、冗談ですよね!?男さんが、何やっても死ぬわけが無い男さんがっ」
大佐「…フゥー。死んだに決まっているだろう?上手くかわしたようだけど左半身が炭みたいになっているじゃないか。人間はその火傷では助からない」
閻魔「…あなたもですけどね」
大佐「フゥー。え?」
魔王「アンタ、自分の姿に気づいてないの?さっきのに巻き込まれて…下半身が吹き飛んでるわよ?」
大佐「…なっ!?」
オメガ「…」グシャァ
閻魔「踏みつぶした!?」
大佐「…」
幼女「えっ」
閻魔「…男、さん?」
魔王「男が…死んだ…」
閻魔「じ、冗談ですよね!?男さんが、何やっても死ぬわけが無い男さんがっ」
大佐「…フゥー。死んだに決まっているだろう?上手くかわしたようだけど左半身が炭みたいになっているじゃないか。人間はその火傷では助からない」
閻魔「…あなたもですけどね」
大佐「フゥー。え?」
魔王「アンタ、自分の姿に気づいてないの?さっきのに巻き込まれて…下半身が吹き飛んでるわよ?」
大佐「…なっ!?」
オメガ「…」グシャァ
閻魔「踏みつぶした!?」
大佐「…」
742:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/01/17(火) 23:10:28.18:Iq+1w3tyo (9/16)
魔王「どーすんのよ、コレ」
閻魔「男、さん」
魔王「黙ってんじゃないわよ!このままコイツをどうにかしないと、アタシらまでアイツみたいになるのよ!?」
閻魔「間もなく、天界の武器が到着します。だけど、それでもあの化け物を倒せるかどうか…」
幼女「なぁ、閻魔よ」
閻魔「…幼女ちゃん!?」
幼女「どういう、ことだ?どうして、男がこんなすがたになっているのだ?」
男「…」
魔王「どーすんのよ、コレ」
閻魔「男、さん」
魔王「黙ってんじゃないわよ!このままコイツをどうにかしないと、アタシらまでアイツみたいになるのよ!?」
閻魔「間もなく、天界の武器が到着します。だけど、それでもあの化け物を倒せるかどうか…」
幼女「なぁ、閻魔よ」
閻魔「…幼女ちゃん!?」
幼女「どういう、ことだ?どうして、男がこんなすがたになっているのだ?」
男「…」
743:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/01/17(火) 23:16:53.29:Iq+1w3tyo (10/16)
男「隠れてろ…って……言った、ろ」
閻魔「男さん!?」
魔王(生きてた。だけどこの傷じゃもう…。この世界には蘇生魔法は無いって言うし、彼は…助からない)
男「大丈…夫、だ。お前は何の心配もしなくて…いい。だから、大人しく…して…がはっ」ガクッ
閻魔「…」
オメガ「…」グシャッグシャッ
大佐だった肉塊「…」
幼女「ゆるさない」
オメガ「…」ピクッ
幼女「お前は、わたしのいちばんだいじなものをうばった。りゆうもなく」
幼女「いま、はじめてわかった。りふじんなボウリョクで、全てをうばわれるもののきもちが」ボロボロ
幼女「いままでわたしがしてきたことだ。がっこうのニンゲンに、みんなに、変質者に、男に」
変質者(我々の業界ではご褒美だけど黙っておこう)
幼女「だからわたしが教えてやる。お前に、本当のりふじんなぼうりょくを!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
男「隠れてろ…って……言った、ろ」
閻魔「男さん!?」
魔王(生きてた。だけどこの傷じゃもう…。この世界には蘇生魔法は無いって言うし、彼は…助からない)
男「大丈…夫、だ。お前は何の心配もしなくて…いい。だから、大人しく…して…がはっ」ガクッ
閻魔「…」
オメガ「…」グシャッグシャッ
大佐だった肉塊「…」
幼女「ゆるさない」
オメガ「…」ピクッ
幼女「お前は、わたしのいちばんだいじなものをうばった。りゆうもなく」
幼女「いま、はじめてわかった。りふじんなボウリョクで、全てをうばわれるもののきもちが」ボロボロ
幼女「いままでわたしがしてきたことだ。がっこうのニンゲンに、みんなに、変質者に、男に」
変質者(我々の業界ではご褒美だけど黙っておこう)
幼女「だからわたしが教えてやる。お前に、本当のりふじんなぼうりょくを!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
744:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/01/17(火) 23:23:18.24:Iq+1w3tyo (11/16)
閻魔「駄目です。幼女ちゃん!だって幼女ちゃんは魔法を…」
幼女「かんけいない。わたしは男のことが大好きだ。そして、男はわたしをまもろうとした」
オメガ「…」キュィィィィン
魔王「避けてっ!レーザーが来るわ!」
幼女「かんけいない」
閻魔「無効化した!?まさか…これが《大魔王の力》!?」
閻魔(《大魔王を倒せるのは勇者の剣》のみ。例えオメガでも幼女ちゃんに傷をつける事は出来ない…ってこと?)
オメガ「…」キュイィィィィィィィィィィィィィィン
幼女「むだだ」
魔王「男がやられたアレも無効化した…!」
閻魔「今です!今がチャンスです…魔王さん!」
魔王「行きたいのは山々なんだけどね…」
閻魔「えっ…まさか」
魔王「そう、まさかなの。さっきのでっかいの、致命傷は避けれたみたいなんだけど…」
閻魔「そんな…」
魔王「足…やられちゃってんのよ。庇うなら無傷でかばえっての、あのバカ男…」
閻魔「駄目です。幼女ちゃん!だって幼女ちゃんは魔法を…」
幼女「かんけいない。わたしは男のことが大好きだ。そして、男はわたしをまもろうとした」
オメガ「…」キュィィィィン
魔王「避けてっ!レーザーが来るわ!」
幼女「かんけいない」
閻魔「無効化した!?まさか…これが《大魔王の力》!?」
閻魔(《大魔王を倒せるのは勇者の剣》のみ。例えオメガでも幼女ちゃんに傷をつける事は出来ない…ってこと?)
オメガ「…」キュイィィィィィィィィィィィィィィン
幼女「むだだ」
魔王「男がやられたアレも無効化した…!」
閻魔「今です!今がチャンスです…魔王さん!」
魔王「行きたいのは山々なんだけどね…」
閻魔「えっ…まさか」
魔王「そう、まさかなの。さっきのでっかいの、致命傷は避けれたみたいなんだけど…」
閻魔「そんな…」
魔王「足…やられちゃってんのよ。庇うなら無傷でかばえっての、あのバカ男…」
745:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/01/17(火) 23:30:40.04:Iq+1w3tyo (12/16)
幼女「おまえをこわして、おとこをたすける。元のせかいにもどれば、かいふくできる。まだまにあうはずだ」
オメガ「…」ガシャン!ガシャン!
幼女「うるさい!だまれ!しね!こわれてしまえ!わたしから!男を!うばったガラクタめ!」ボロボロ
閻魔「…」
魔王「…やっぱり、こうなるか」
幼女「どうしてだ!どうしてなんだ!どうして…!」ホロッボロッ
閻魔(幼女ちゃんにはあらゆる攻撃が通用しない。ただし、幼女ちゃんも魔法が使えない以上、あらゆる攻撃
は通用しない)
閻魔(私達の眼に映る物、それは――目に涙を浮かべた幼女ちゃんが必死に鉄の塊に殴りかかる姿)
幼女「おまえを倒さないと、男が死ぬんだ!なんで、なんでわたしは好きな男一人たすけれないのだ!」
閻魔(ついに、幼女ちゃんが膝を折り泣きじゃくる)
閻魔(私には何も出来ない。あの鋼のモンスターを倒す事も、男さんを生き返らす事も、魔王さんを治す事も)
閻魔(あまりの無力さに、体から力が抜けてしまう。その瞬間――)
オメガ「…」ギロッ
閻魔(オメガが、私達の方を《見た》)
幼女「おまえをこわして、おとこをたすける。元のせかいにもどれば、かいふくできる。まだまにあうはずだ」
オメガ「…」ガシャン!ガシャン!
幼女「うるさい!だまれ!しね!こわれてしまえ!わたしから!男を!うばったガラクタめ!」ボロボロ
閻魔「…」
魔王「…やっぱり、こうなるか」
幼女「どうしてだ!どうしてなんだ!どうして…!」ホロッボロッ
閻魔(幼女ちゃんにはあらゆる攻撃が通用しない。ただし、幼女ちゃんも魔法が使えない以上、あらゆる攻撃
は通用しない)
閻魔(私達の眼に映る物、それは――目に涙を浮かべた幼女ちゃんが必死に鉄の塊に殴りかかる姿)
幼女「おまえを倒さないと、男が死ぬんだ!なんで、なんでわたしは好きな男一人たすけれないのだ!」
閻魔(ついに、幼女ちゃんが膝を折り泣きじゃくる)
閻魔(私には何も出来ない。あの鋼のモンスターを倒す事も、男さんを生き返らす事も、魔王さんを治す事も)
閻魔(あまりの無力さに、体から力が抜けてしまう。その瞬間――)
オメガ「…」ギロッ
閻魔(オメガが、私達の方を《見た》)
746:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/01/17(火) 23:32:57.63:Iq+1w3tyo (13/16)
続く。
>>728
イレズミシールは小学生~中二病の浪漫だと思うのですよ。
>>731-733
お待たせ。ごめん。本当に。
後エスパーの人久しぶり。覚えているぜよ。
続く。
>>728
イレズミシールは小学生~中二病の浪漫だと思うのですよ。
>>731-733
お待たせ。ごめん。本当に。
後エスパーの人久しぶり。覚えているぜよ。
747:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/01/17(火) 23:36:13.68:Iq+1w3tyo (14/16)
■合間に日常編■
幼女「ワンピースはおもしろいな!」
男「この老海賊はカッコいいな」
幼女「ろうかいぞく…オールド・パイレーツ。略して…」
男「略すな」
幼女「おーぱい」
男「言いやがったよこのバカ…」
■合間に日常編■
幼女「ワンピースはおもしろいな!」
男「この老海賊はカッコいいな」
幼女「ろうかいぞく…オールド・パイレーツ。略して…」
男「略すな」
幼女「おーぱい」
男「言いやがったよこのバカ…」
748:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県):2012/01/17(火) 23:39:36.22:Fk4ZUsfVo (1/1)
おーぱい!おーぱい!
おーぱい!おーぱい!
749:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/01/17(火) 23:39:50.98:Iq+1w3tyo (15/16)
ニュース「海岸で衝突事故が発生しました。死傷者は――」
男「あー。車の事故だけは気をつけねぇとな」
幼女「そうだ。ビーチでクラッシュなんてじょうだんではすまないからな」
男「…略すなよ」
幼女「そうか、りゃくしてほしいのか」
男「略すなって言ってるんだよ!」
幼女「男は、としはもいかない幼女が、卑猥な単語を口にする姿に興奮するロリコンのド変態だったんだな…ふっ」
男「違うっ!言いがかりだっ!冤罪だっ!それでも俺は言ってない!」
幼女「ならばあえて言おう、さぁ、心して聞くがいい。わたしのしぎょくの言葉を!」
幼女「びーちく!」
変質者「…素晴らしいです」
幼女「う?男はどこだ?」
変質者「とっくに逃げましたよ?」
幼女「…そうか」ショボン
ニュース「海岸で衝突事故が発生しました。死傷者は――」
男「あー。車の事故だけは気をつけねぇとな」
幼女「そうだ。ビーチでクラッシュなんてじょうだんではすまないからな」
男「…略すなよ」
幼女「そうか、りゃくしてほしいのか」
男「略すなって言ってるんだよ!」
幼女「男は、としはもいかない幼女が、卑猥な単語を口にする姿に興奮するロリコンのド変態だったんだな…ふっ」
男「違うっ!言いがかりだっ!冤罪だっ!それでも俺は言ってない!」
幼女「ならばあえて言おう、さぁ、心して聞くがいい。わたしのしぎょくの言葉を!」
幼女「びーちく!」
変質者「…素晴らしいです」
幼女「う?男はどこだ?」
変質者「とっくに逃げましたよ?」
幼女「…そうか」ショボン
750:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/01/17(火) 23:40:48.81:Iq+1w3tyo (16/16)
日常編おわり。
日常編おわり。
751:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/01/18(水) 21:16:50.43:HidJr+Loo (1/6)
男(幼女が…泣いている)
男(そんな気がした)
男(もう、何も見えない。何も聞こえない)
男(ただ、闇の中に溶けていく)
男(少しずつ、少しずつ)
男(俺は、死ぬのか?)
男(幼女を残して。俺を慕う、俺に頼る少女を残して、俺は消え去るのか?)
男(ふざけるな…ふざけるなふざけるなふざけるなふざけるな!!!!)
男(胸が熱くなる。怒りに魂が震える)
男(だが俺の昂ぶりとは裏腹に、意識 は どん ど ん 散 っ て
男(幼女が…泣いている)
男(そんな気がした)
男(もう、何も見えない。何も聞こえない)
男(ただ、闇の中に溶けていく)
男(少しずつ、少しずつ)
男(俺は、死ぬのか?)
男(幼女を残して。俺を慕う、俺に頼る少女を残して、俺は消え去るのか?)
男(ふざけるな…ふざけるなふざけるなふざけるなふざけるな!!!!)
男(胸が熱くなる。怒りに魂が震える)
男(だが俺の昂ぶりとは裏腹に、意識 は どん ど ん 散 っ て
752:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/01/18(水) 21:21:09.54:HidJr+Loo (2/6)
オメガ「…」バシュンバシュン
閻魔「ミサイル!?」
魔王「くぉんのおおおおおおおおおおおおお!!!」
閻魔「魔王さん!?」
魔王「片足がオシャカになっても…飛ぶくらいはできるわよ!」
チュドドドドドドドン
閻魔「あ、ありがとうございます…私まで」
魔王「ついでよ、ついで。けど、どうすんのよ…コレ」
閻魔「もう、大丈夫です。天界からの《兵器》が届きました!」
魔王「兵器?」
閻魔「はい!天界最終兵器」
ピカッ!
閻魔「巨人の鎚(トールハンマー)です!」
オメガ「…」バシュンバシュン
閻魔「ミサイル!?」
魔王「くぉんのおおおおおおおおおおおおお!!!」
閻魔「魔王さん!?」
魔王「片足がオシャカになっても…飛ぶくらいはできるわよ!」
チュドドドドドドドン
閻魔「あ、ありがとうございます…私まで」
魔王「ついでよ、ついで。けど、どうすんのよ…コレ」
閻魔「もう、大丈夫です。天界からの《兵器》が届きました!」
魔王「兵器?」
閻魔「はい!天界最終兵器」
ピカッ!
閻魔「巨人の鎚(トールハンマー)です!」
753:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/01/18(水) 21:23:54.66:HidJr+Loo (3/6)
魔王「空が…割れてる…?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
閻魔「全てを打ち砕く超合金Z製の巨大ハンマー…この質量で叩きつぶせば」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
魔王「あの化け物を…倒せる?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
魔王「けど、どーすんのよ」
閻魔「何が出す?」
魔王「誰があの武器使うのかって話よ」
閻魔「…」
魔王「…」
閻魔「遺書を書く時間ってありますかね?」
魔王「却下よ」
魔王「空が…割れてる…?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
閻魔「全てを打ち砕く超合金Z製の巨大ハンマー…この質量で叩きつぶせば」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
魔王「あの化け物を…倒せる?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
魔王「けど、どーすんのよ」
閻魔「何が出す?」
魔王「誰があの武器使うのかって話よ」
閻魔「…」
魔王「…」
閻魔「遺書を書く時間ってありますかね?」
魔王「却下よ」
754:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/01/18(水) 21:36:39.64:HidJr+Loo (4/6)
男(死にたくねぇ。死にたくねぇんだよ!)
男(散っていく意識を必死にかき集め、叫ぶ)
男(俺が昔、ゴミクズの様に殺してきた人間も同じことを思っていたのだろうか)
男(今まではいつ死んでもいいと思っていた。人生の後悔どころか未来への希望さえもなかったから)
男(ずっと一人だったから。ずっと世界から疎外されて生きてきたから)
男(だが、今は違うんだ)
男(一人じゃ無い。一人じゃないんだよ)
男(俺は、先を見てみたい。あの我がままで、傲岸不遜で、やりたい放題で――自由なアイツと)
男(《家族》と一緒の時間を過ごしたいんだよ――)
男「幼女と一緒の時間を――生きたいんだよッッ!!!!」
男(死にたくねぇ。死にたくねぇんだよ!)
男(散っていく意識を必死にかき集め、叫ぶ)
男(俺が昔、ゴミクズの様に殺してきた人間も同じことを思っていたのだろうか)
男(今まではいつ死んでもいいと思っていた。人生の後悔どころか未来への希望さえもなかったから)
男(ずっと一人だったから。ずっと世界から疎外されて生きてきたから)
男(だが、今は違うんだ)
男(一人じゃ無い。一人じゃないんだよ)
男(俺は、先を見てみたい。あの我がままで、傲岸不遜で、やりたい放題で――自由なアイツと)
男(《家族》と一緒の時間を過ごしたいんだよ――)
男「幼女と一緒の時間を――生きたいんだよッッ!!!!」
755:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/01/18(水) 21:40:33.02:HidJr+Loo (5/6)
閻魔「…え?」
男(閻魔が、まるでゾンビを見るような顔をしている)
魔王「な、何で」
男(魔王が、まるで死人が生き返ったかのようなツラをしている)
戦士「…」
男(戦士は相変わらず頭から地面に突き刺さっている)
男「…あ?」
男(俺もこいつらと同じ表情を浮かべているに違いない)
男(だが――)
幼女「…ふっ」
男(幼女だけは違った)
男(いつもの、傲岸不遜で天真爛漫な。無敵で不敵な笑みを浮かべ)
男(俺をじっと見ていた)
閻魔「…え?」
男(閻魔が、まるでゾンビを見るような顔をしている)
魔王「な、何で」
男(魔王が、まるで死人が生き返ったかのようなツラをしている)
戦士「…」
男(戦士は相変わらず頭から地面に突き刺さっている)
男「…あ?」
男(俺もこいつらと同じ表情を浮かべているに違いない)
男(だが――)
幼女「…ふっ」
男(幼女だけは違った)
男(いつもの、傲岸不遜で天真爛漫な。無敵で不敵な笑みを浮かべ)
男(俺をじっと見ていた)
756:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/01/18(水) 21:41:01.73:HidJr+Loo (6/6)
何で生きてるかとかは次回。つづく。
何で生きてるかとかは次回。つづく。
757:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越):2012/01/18(水) 22:59:10.34:3EsobmwAO (1/1)
男くんが死ぬわけないじゃないッ!
乙!
男くんが死ぬわけないじゃないッ!
乙!
758:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/01/21(土) 23:12:12.75:w+1mTBA9o (1/1)
次回更新は明日を予定しています。
次回更新は明日を予定しています。
759:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/01/22(日) 04:11:50.70:cADawWc2o (1/14)
明日になりました。書きます。
放置癖のある僕を見捨ててくれてない人ありがとう。
明日になりました。書きます。
放置癖のある僕を見捨ててくれてない人ありがとう。
760:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/01/22(日) 04:16:27.26:cADawWc2o (2/14)
男「どうして…」
幼女「愛の力だ」
男「いや、愛ってお前…」
幼女「男のわたしへの愛の告白がとどいてキセキをおこしたのだ!」
男「告白なんざしてねぇよっ!」
幼女「していたぞ『幼女と一緒の時間を過ごしたい』とたしかに言っていた」
閻魔「言ってましたね」
魔王「言ってたわよ。このロリコン」
戦士「…言ってた」
男「土中の戦士にまで!?」
男「どうして…」
幼女「愛の力だ」
男「いや、愛ってお前…」
幼女「男のわたしへの愛の告白がとどいてキセキをおこしたのだ!」
男「告白なんざしてねぇよっ!」
幼女「していたぞ『幼女と一緒の時間を過ごしたい』とたしかに言っていた」
閻魔「言ってましたね」
魔王「言ってたわよ。このロリコン」
戦士「…言ってた」
男「土中の戦士にまで!?」
761:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/01/22(日) 04:22:00.15:cADawWc2o (3/14)
閻魔「きっと、天界の武器を転送した時に…次元のはざまの壁が開いたんですよ」
男(そう言えば、コイツが魔法を使うには電波がどうのこうのって昔言ってたな。確か、地下のプールの時だ)
幼女「そう。それで私は魔法がつかえるようになったのだ。今なら極大消滅呪文もつかえるぞ」
男「それで俺の傷が…って、危ねぇっ!」
バシュンッ
オメガ「…」ギロッ
男「チッ。で、どうすればいい、閻魔。空から柄がズブズブ出てきてるみてぇだが、アレを引っ張りだせばいいのか?」
閻魔「はいっ!あのハンマーを叩きつければ例えオメガでも無事では済みません」
魔王「頼んだわよ。アタシはあと一回動けるかどうかってトコだし…」
閻魔「幼女ちゃんの回復魔法は副作用がありますしね…」
※幼女の回復魔法は2~5割の確率で腕が増えたり内臓から爆砕したりロリコンに目覚めたりします。
幼女「それにはおよばない!わたしの極大消滅呪文で一撃必殺だ!くらえっ!」
閻魔「きっと、天界の武器を転送した時に…次元のはざまの壁が開いたんですよ」
男(そう言えば、コイツが魔法を使うには電波がどうのこうのって昔言ってたな。確か、地下のプールの時だ)
幼女「そう。それで私は魔法がつかえるようになったのだ。今なら極大消滅呪文もつかえるぞ」
男「それで俺の傷が…って、危ねぇっ!」
バシュンッ
オメガ「…」ギロッ
男「チッ。で、どうすればいい、閻魔。空から柄がズブズブ出てきてるみてぇだが、アレを引っ張りだせばいいのか?」
閻魔「はいっ!あのハンマーを叩きつければ例えオメガでも無事では済みません」
魔王「頼んだわよ。アタシはあと一回動けるかどうかってトコだし…」
閻魔「幼女ちゃんの回復魔法は副作用がありますしね…」
※幼女の回復魔法は2~5割の確率で腕が増えたり内臓から爆砕したりロリコンに目覚めたりします。
幼女「それにはおよばない!わたしの極大消滅呪文で一撃必殺だ!くらえっ!」
762:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/01/22(日) 04:23:52.00:cADawWc2o (4/14)
男「え…?」
幼女「一撃必殺だ!くらえっ!【極大消滅呪文】!」
バシュンッ
男「待て馬鹿…!オメガって魔法を跳ね返す…」
カキンッ
幼女「あ…」
男「あ…」
閻魔「あ…」
戦士「ふぅ。やっと地面から抜け出せ……え…?」
男「え…?」
幼女「一撃必殺だ!くらえっ!【極大消滅呪文】!」
バシュンッ
男「待て馬鹿…!オメガって魔法を跳ね返す…」
カキンッ
幼女「あ…」
男「あ…」
閻魔「あ…」
戦士「ふぅ。やっと地面から抜け出せ……え…?」
763:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/01/22(日) 04:26:19.30:cADawWc2o (5/14)
男「幼女。魔法は禁止だ。後は俺に任せとけ」
幼女「わかった。頼りにしてるぞ。男」
閻魔「私達パーティの命運は男さんにかかってます」
魔王「…良いとこ、全部もってかれそうね」
男「行くぜバケモノッ!」ダッ
閻魔「凄いジャンプ力です…あの高さからの超重量を叩きこめば――!」
魔王「行けぇぇぇーーーー!!!」
男「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
男「幼女。魔法は禁止だ。後は俺に任せとけ」
幼女「わかった。頼りにしてるぞ。男」
閻魔「私達パーティの命運は男さんにかかってます」
魔王「…良いとこ、全部もってかれそうね」
男「行くぜバケモノッ!」ダッ
閻魔「凄いジャンプ力です…あの高さからの超重量を叩きこめば――!」
魔王「行けぇぇぇーーーー!!!」
男「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
764:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/01/22(日) 04:27:33.17:cADawWc2o (6/14)
■
メイド女「戦士さん!!戦士さぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!」
戦士「へんじがない。ただのしかばねのようだ」
メイド「戦士さんが息してませんよーーーーーーーーーーー!!!!」
(メイド、戦士の棺桶を引きずりながら逃走)
■
■
メイド女「戦士さん!!戦士さぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!」
戦士「へんじがない。ただのしかばねのようだ」
メイド「戦士さんが息してませんよーーーーーーーーーーー!!!!」
(メイド、戦士の棺桶を引きずりながら逃走)
■
765:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/01/22(日) 04:32:24.12:cADawWc2o (7/14)
男「くらええええええええええええええええっっ!!!」
ガキィィィィィィィィ―――ン
男「なっ…耐え…た!?」
魔王「踏みとどまってる!?」
幼女「…たしか、【魔法剣サンダガみだれうち】だったはずだな。こうりゃくほうは」
閻魔「そうみたいですけど…まさか幼女ちゃん!?」
幼女「男よ、わたしの愛をうけとれ!!!」
男「って、オイ!マジか…!?」
幼女「サンダガより爆発力のあるサウンドをきかせてやろう…!とどろけイカズチよ、ギガデインッ!!!」
男「お前は熱気バサラか――って、ぐあああああああああああ!!!」
オメガ「…ギギィ」プルプル
閻魔「効いてます…!効いてますけど…!」
幼女「まだだ!もういっぱつだ!男なら、わたしの男ならだいじょうぶだ…!」
男「くらええええええええええええええええっっ!!!」
ガキィィィィィィィィ―――ン
男「なっ…耐え…た!?」
魔王「踏みとどまってる!?」
幼女「…たしか、【魔法剣サンダガみだれうち】だったはずだな。こうりゃくほうは」
閻魔「そうみたいですけど…まさか幼女ちゃん!?」
幼女「男よ、わたしの愛をうけとれ!!!」
男「って、オイ!マジか…!?」
幼女「サンダガより爆発力のあるサウンドをきかせてやろう…!とどろけイカズチよ、ギガデインッ!!!」
男「お前は熱気バサラか――って、ぐあああああああああああ!!!」
オメガ「…ギギィ」プルプル
閻魔「効いてます…!効いてますけど…!」
幼女「まだだ!もういっぱつだ!男なら、わたしの男ならだいじょうぶだ…!」
766:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/01/22(日) 04:37:00.82:cADawWc2o (8/14)
男「ぐ…あああああああああああ!!糞ったれ…ブッ壊れろよ、いい加減に!!」
男「後少し、後少しなんだよ…!死ねよ…この腐れスクラップ…!」
男「テメェが死ななきゃ俺達【家族】が、異世界のアイツら【家族】が帰れねぇんだよ!!」
魔王「…フンッ。馬鹿ね」
閻魔「え…?」
魔王「最後の一回。癪だけどアンタの為に使ってやるわよ」ダッ
閻魔「飛んだ!?駄目です魔王さん…そんな足でっ!」
男「ぐ…あああああああああああ!!糞ったれ…ブッ壊れろよ、いい加減に!!」
男「後少し、後少しなんだよ…!死ねよ…この腐れスクラップ…!」
男「テメェが死ななきゃ俺達【家族】が、異世界のアイツら【家族】が帰れねぇんだよ!!」
魔王「…フンッ。馬鹿ね」
閻魔「え…?」
魔王「最後の一回。癪だけどアンタの為に使ってやるわよ」ダッ
閻魔「飛んだ!?駄目です魔王さん…そんな足でっ!」
767:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/01/22(日) 04:40:25.65:cADawWc2o (9/14)
魔王「助けが欲しい訳?」
男「ハンッ。怪我人はじっとしてろ馬ァ鹿」
魔王「死人こそじっとしてなさいよ。このロリコン」
男「ンだとこの…。そんな足で何をするってんだよ」
魔王「何って…これよ!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
魔王「高さXパワーX全身全霊の――」
魔王「カカト落とし、よっ!」
ズギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアン
魔王「助けが欲しい訳?」
男「ハンッ。怪我人はじっとしてろ馬ァ鹿」
魔王「死人こそじっとしてなさいよ。このロリコン」
男「ンだとこの…。そんな足で何をするってんだよ」
魔王「何って…これよ!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
魔王「高さXパワーX全身全霊の――」
魔王「カカト落とし、よっ!」
ズギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアン
768:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/01/22(日) 04:40:53.27:cADawWc2o (10/14)
ブチィィィィィィィィィィィィィ
ブチィィィィィィィィィィィィィ
769:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/01/22(日) 04:43:56.60:cADawWc2o (11/14)
ズドォォォォォォォォォォォン
閻魔(あっ…衝撃波までは計算に入れて――)
閻魔「きゃああああああああああああああああああ!!」
幼女「閻魔、こっちだ!メイドたちもかいしゅうしている」
閻魔「幼女ちゃんっ。そう言えば幼女ちゃんは飛べるんでしたね」
幼女「男たちはどこだ。わたしのギガデインを12発もくらってぶじでいられるはずがない」
閻魔「そんなに撃ってたんですか!?」
幼女「【幼女は男の悲鳴を聞くとつい興奮しちゃうの】というタイトルはどうだろう」
閻魔「そんなエロゲありません!」
ズドォォォォォォォォォォォン
閻魔(あっ…衝撃波までは計算に入れて――)
閻魔「きゃああああああああああああああああああ!!」
幼女「閻魔、こっちだ!メイドたちもかいしゅうしている」
閻魔「幼女ちゃんっ。そう言えば幼女ちゃんは飛べるんでしたね」
幼女「男たちはどこだ。わたしのギガデインを12発もくらってぶじでいられるはずがない」
閻魔「そんなに撃ってたんですか!?」
幼女「【幼女は男の悲鳴を聞くとつい興奮しちゃうの】というタイトルはどうだろう」
閻魔「そんなエロゲありません!」
770:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/01/22(日) 04:54:05.26:cADawWc2o (12/14)
幼女「みつけたぞ!」
閻魔「だけど、遠すぎですよ!私達を抱えててただでさえスピードが落ちてるんですから!」
幼女「ならば捨てるしかないな。さらば閻魔。わたしと男のためにぎせいになってくれ」
閻魔「間に合います!きっと間に合いますから!あきらめちゃだめですっ!!!」
幼女「くっ…あと……少し」
男(動け…手を伸ばすだけで良い。動いてくれ…。頼む…!俺の体…!)
男「うぐ…ぐおおぉぉぉぉ!!!」
幼女「届いたっ!」
閻魔「あとは魔王さんです!」
幼女「くっ…スピードが……上がらない……!」
幼女「…だめだ。間に合わないっ!」
幼女「みつけたぞ!」
閻魔「だけど、遠すぎですよ!私達を抱えててただでさえスピードが落ちてるんですから!」
幼女「ならば捨てるしかないな。さらば閻魔。わたしと男のためにぎせいになってくれ」
閻魔「間に合います!きっと間に合いますから!あきらめちゃだめですっ!!!」
幼女「くっ…あと……少し」
男(動け…手を伸ばすだけで良い。動いてくれ…。頼む…!俺の体…!)
男「うぐ…ぐおおぉぉぉぉ!!!」
幼女「届いたっ!」
閻魔「あとは魔王さんです!」
幼女「くっ…スピードが……上がらない……!」
幼女「…だめだ。間に合わないっ!」
771:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/01/22(日) 04:58:39.78:cADawWc2o (13/14)
戦士「知ってるか?」
閻魔「え?」
戦士「棺桶ってのは、ヒモがついてるんだ。引きずれるようにな」
メイド女「戦士さん!?」
戦士「男、無理は承知で頼む。俺を魔王の所まで投げ飛ばしてくれ!」
男「…死人使いが荒い奴らだぜ。全く。力の調節はできねぇぞ。届かないしれねぇし、棺桶がブッ壊れるかもしれねぇ」
戦士「構わない。ちょっと行ってくるわ。何だかんだで大事な相棒だしな」
幼女「ふっ。まかせたぞ戦士。みんなでいっしょにかえるんだ」
戦士「あぁ。みんなで一緒に、な――って、うわあああああ心の準備があああああああああああああ!!」
戦士「知ってるか?」
閻魔「え?」
戦士「棺桶ってのは、ヒモがついてるんだ。引きずれるようにな」
メイド女「戦士さん!?」
戦士「男、無理は承知で頼む。俺を魔王の所まで投げ飛ばしてくれ!」
男「…死人使いが荒い奴らだぜ。全く。力の調節はできねぇぞ。届かないしれねぇし、棺桶がブッ壊れるかもしれねぇ」
戦士「構わない。ちょっと行ってくるわ。何だかんだで大事な相棒だしな」
幼女「ふっ。まかせたぞ戦士。みんなでいっしょにかえるんだ」
戦士「あぁ。みんなで一緒に、な――って、うわあああああ心の準備があああああああああああああ!!」
772:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/01/22(日) 04:59:19.42:cADawWc2o (14/14)
本日終了。僕も帰ろうお家へ帰ろう。
本日終了。僕も帰ろうお家へ帰ろう。
773:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県):2012/01/22(日) 13:58:57.36:bqq38WiIo (1/1)
でんでんでんぐり返しで
でんでんでんぐり返しで
774:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/01/24(火) 20:46:05.58:QaeFm9Sfo (1/1)
ばいばいばい。
次回更新、明日。
ばいばいばい。
次回更新、明日。
775:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/01/26(木) 00:26:50.88:xXE52Y4Ro (1/1)
…あれ?
…あれ?
776:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県):2012/01/26(木) 00:35:20.80:hqotWD0Ko (1/1)
れ?
れ?
777:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/01/26(木) 01:28:02.33:ZRZ0nJMoo (1/6)
おはようございます今から書きます。
おはようございます今から書きます。
778:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/01/26(木) 01:36:45.39:ZRZ0nJMoo (2/6)
・
・
・
魔王「あああああああああああああああああああああ!!!!」
男「落ち着け馬鹿」
魔王「落ち着いていられるかってのよ!アタシが、このアタシが戦士に命を助けられたっての!?」
男(髪もぼさぼさ、服もボロボロ、体はずたずた。命が助かっただけでも儲けもの。それでも魔王は文句を言うのをやめない)
男(あの後、運よく戦士が魔王をキャッチ。棺桶に引きずり込みそのまま天界武器が転送された裂け目から脱出)
男(メイド女の《やくそう》も底をつき、自宅のリビングで全員ボロ雑巾のようにぐったりしている)
男.「残念ながら事実だ。戦士は、お前の命を救った」
幼女「だが…おしい者をうしなった」
閻魔「えぇ…戦士さんは魔王さんの命と引き換えに……うぅっ」
戦士「いや、生きてるよ!?何で勝手に殺されてるの!?」
・
・
・
魔王「あああああああああああああああああああああ!!!!」
男「落ち着け馬鹿」
魔王「落ち着いていられるかってのよ!アタシが、このアタシが戦士に命を助けられたっての!?」
男(髪もぼさぼさ、服もボロボロ、体はずたずた。命が助かっただけでも儲けもの。それでも魔王は文句を言うのをやめない)
男(あの後、運よく戦士が魔王をキャッチ。棺桶に引きずり込みそのまま天界武器が転送された裂け目から脱出)
男(メイド女の《やくそう》も底をつき、自宅のリビングで全員ボロ雑巾のようにぐったりしている)
男.「残念ながら事実だ。戦士は、お前の命を救った」
幼女「だが…おしい者をうしなった」
閻魔「えぇ…戦士さんは魔王さんの命と引き換えに……うぅっ」
戦士「いや、生きてるよ!?何で勝手に殺されてるの!?」
779:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/01/26(木) 01:41:57.38:ZRZ0nJMoo (3/6)
幼女「ちっ。生きてたか」
戦士「舌打ち!?」
魔王「いっそ死んでれば…。うぅ、一生の恥よー…」
戦士「そこまで!?」
閻魔「あそこで死んでれば美しかったのに」
戦士「閻魔ちゃんまで!?」
幼女「サンセイイッチで戦士は死んだ方がおもしろいということで」バチバチ
戦士「これが民主主義の恐怖か…」
閻魔「サンセイイッチとサンドイッチって似てますよね!」
戦士「もはや俺の命より食い気!?」
幼女「ちっ。生きてたか」
戦士「舌打ち!?」
魔王「いっそ死んでれば…。うぅ、一生の恥よー…」
戦士「そこまで!?」
閻魔「あそこで死んでれば美しかったのに」
戦士「閻魔ちゃんまで!?」
幼女「サンセイイッチで戦士は死んだ方がおもしろいということで」バチバチ
戦士「これが民主主義の恐怖か…」
閻魔「サンセイイッチとサンドイッチって似てますよね!」
戦士「もはや俺の命より食い気!?」
780:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/01/26(木) 01:47:38.62:ZRZ0nJMoo (4/6)
男「と言うか、俺達がこんな死にかけなのに何でお前だけ元気なんだよ」
戦士「知らないのか?一晩寝るとHPって全快するんだぞ」
男「あるあ…無ぇよ。そもそも一晩も寝てねぇし」
戦士「いやマジだって。勇者パーティになるとそう言う風な特典がつくって僧侶が言ってたからな!」
メイ「え、えっと、本当なのでしょうか」
魔王「そんな事ある訳無いでしょ…」
閻魔「プラシーボ効果ですね」
男「馬鹿すげぇ…」
男「と言うか、俺達がこんな死にかけなのに何でお前だけ元気なんだよ」
戦士「知らないのか?一晩寝るとHPって全快するんだぞ」
男「あるあ…無ぇよ。そもそも一晩も寝てねぇし」
戦士「いやマジだって。勇者パーティになるとそう言う風な特典がつくって僧侶が言ってたからな!」
メイ「え、えっと、本当なのでしょうか」
魔王「そんな事ある訳無いでしょ…」
閻魔「プラシーボ効果ですね」
男「馬鹿すげぇ…」
781:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/01/26(木) 01:53:10.19:ZRZ0nJMoo (5/6)
閻魔「さて」
魔王「ん?」
閻魔「天界のきゅうごはんが来てくれたみたいです」
男「救護班、そんなの居たのか」
閻魔「特別に呼んだんですよ?これで元気になって魔王さんたちもお家に帰れます」
男「そうだな。体がガタガタで言う事聞きやしねぇ。少し回復してからじゃねぇと…って」
魔王「なにこれ」
きゅうごはん「ビチャッビチャッ」
閻魔「何って、キュウご飯ですよ。天界の深淵に住む奇怪生物《キュウ》を生のまま豪勢にご飯に載せたものです。体力も全快ですよ!」
男「天界の深淵の奇怪生物ってなんだよ!?どこの魔界なんだよお前が住んでる天界は!」
閻魔「さて」
魔王「ん?」
閻魔「天界のきゅうごはんが来てくれたみたいです」
男「救護班、そんなの居たのか」
閻魔「特別に呼んだんですよ?これで元気になって魔王さんたちもお家に帰れます」
男「そうだな。体がガタガタで言う事聞きやしねぇ。少し回復してからじゃねぇと…って」
魔王「なにこれ」
きゅうごはん「ビチャッビチャッ」
閻魔「何って、キュウご飯ですよ。天界の深淵に住む奇怪生物《キュウ》を生のまま豪勢にご飯に載せたものです。体力も全快ですよ!」
男「天界の深淵の奇怪生物ってなんだよ!?どこの魔界なんだよお前が住んでる天界は!」
782:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/01/26(木) 02:08:54.27:ZRZ0nJMoo (6/6)
終了。そろそろエピローグかな
終了。そろそろエピローグかな
783:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区):2012/02/01(水) 13:26:48.69:oU18L01Bo (1/1)
おつ
おつ
784:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県):2012/02/11(土) 23:43:54.66:AVhLYSDP0 (1/1)
いまなら言える……
フリーフォールの途中で会った閻魔の姿っておとn
いまなら言える……
フリーフォールの途中で会った閻魔の姿っておとn
785:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越):2012/02/12(日) 16:12:41.90:OcWO4lVAO (1/1)
天界は不思議がいっぱい
天界は不思議がいっぱい
786:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/02/13(月) 21:42:22.65:6bVsi0Q8o (1/1)
またしばらく間が空きましたね。
今週中に更新します。
申し訳ありません。
>>784
想像にお任せしますなのだぜ。
でも幼女の方が可愛いと思うんです。
幼女こそ宇宙の至宝だと思うんです。
またしばらく間が空きましたね。
今週中に更新します。
申し訳ありません。
>>784
想像にお任せしますなのだぜ。
でも幼女の方が可愛いと思うんです。
幼女こそ宇宙の至宝だと思うんです。
787:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/02/15(水) 17:39:36.61:YCnBYYW/o (1/1)
本当は、昨日こっちでばれんたいんネタやろうと思ったんだけど、書きこめなかったからヨソでやっちまったので代わりに置いていきます。
http://ncode.syosetu.com/n6847bb/
本編は来週やりマッスル。
本当は、昨日こっちでばれんたいんネタやろうと思ったんだけど、書きこめなかったからヨソでやっちまったので代わりに置いていきます。
http://ncode.syosetu.com/n6847bb/
本編は来週やりマッスル。
788:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県):2012/02/16(木) 01:32:02.59:9yAiYKyAo (1/1)
神奈川は福岡ほど無法地帯違うよ!
ひったくりは確か1、2を争うがな!
神奈川は福岡ほど無法地帯違うよ!
ひったくりは確か1、2を争うがな!
789:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/02/21(火) 17:57:52.23:GPfJb4/DO (1/1)
神奈川すげぇ…。
神奈川すげぇ…。
790:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/02/26(日) 23:32:49.67:Rh9Ub7Uao (1/7)
男「そう言えば、時間は大丈夫なのか?」
閻魔「あっ!」
魔王「どうしたの?」
閻魔「門(ゲート)が閉じるまであと5分しかないです…!」
全員「!?」
男「そう言えば、時間は大丈夫なのか?」
閻魔「あっ!」
魔王「どうしたの?」
閻魔「門(ゲート)が閉じるまであと5分しかないです…!」
全員「!?」
791:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/02/26(日) 23:36:02.61:Rh9Ub7Uao (2/7)
メイ「あ、あと五分ですか!?」
幼女「だいじょうぶだ!五分あればいろいろできる!」
閻魔「たとえば?」
幼女「男に膣内射せ――」
男「わああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
幼女「膣内射せ――」
男「うぎょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」
幼女「なかだ――」
男「ほげえええええええええええええええええええええええええええ!!!」
幼女「どうした、久しぶりすぎてキャラが掴めてないのか?」
男「違ぇよ馬鹿ッ!って言うかさすがに五分じゃ無理に決まってるだろ!?」
幼女「ふむ。ためしてみるか?」
男「脱ぐなっ! 事ある毎に全裸になろうとしやがって!」
メイ(時間大丈夫なのかな…)
メイ「あ、あと五分ですか!?」
幼女「だいじょうぶだ!五分あればいろいろできる!」
閻魔「たとえば?」
幼女「男に膣内射せ――」
男「わああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
幼女「膣内射せ――」
男「うぎょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」
幼女「なかだ――」
男「ほげえええええええええええええええええええええええええええ!!!」
幼女「どうした、久しぶりすぎてキャラが掴めてないのか?」
男「違ぇよ馬鹿ッ!って言うかさすがに五分じゃ無理に決まってるだろ!?」
幼女「ふむ。ためしてみるか?」
男「脱ぐなっ! 事ある毎に全裸になろうとしやがって!」
メイ(時間大丈夫なのかな…)
792:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/02/26(日) 23:40:46.20:Rh9Ub7Uao (3/7)
閻魔「とにかく、急がないと…」
男「ったく、仕方無ぇな。おい、クソ魔王」
魔王「何よロリコン」
男「世話ァかけたな。短い間だったけど、退屈はしなかった。向こうでも元気でやれよ」
魔王「言われなくたってそのつもりよ」
男「ハンッ。違いねぇ」
幼女「みじかい間…?わたしには一年近く…」
閻魔「ストォォォォォォォップ!」
幼女「9か月くら…」
閻魔「ストォォォォォォォォォップ!」
幼女「きょねんの春ご…」
閻魔「ストォォォォォォォォォォォォォっぶべらっ」
男「うるせぇぞお前らっ!」
閻魔「とにかく、急がないと…」
男「ったく、仕方無ぇな。おい、クソ魔王」
魔王「何よロリコン」
男「世話ァかけたな。短い間だったけど、退屈はしなかった。向こうでも元気でやれよ」
魔王「言われなくたってそのつもりよ」
男「ハンッ。違いねぇ」
幼女「みじかい間…?わたしには一年近く…」
閻魔「ストォォォォォォォップ!」
幼女「9か月くら…」
閻魔「ストォォォォォォォォォップ!」
幼女「きょねんの春ご…」
閻魔「ストォォォォォォォォォォォォォっぶべらっ」
男「うるせぇぞお前らっ!」
793:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/02/26(日) 23:45:58.97:Rh9Ub7Uao (4/7)
■ゲート前
魔王「ああああああああ!!閉じてるーーーー!!!」
閻魔「ま、まだ大丈夫です!滑り込んでください!」
魔王「メイド女、アンタから行きなさい!」
メイ「えっ?そんな、メイドの私からなんて……ひゃああああああああああああああ!!!」
幼女「最後までそんざいかんのない女だった…」
男「他が濃すぎるんだよ」
魔王「ふぅ、間に合ったわね。じゃ、あたしも行くから」
男「最後までグダグダのドタバタだったな畜生。ま、達者でな」
魔王「そっちこそね」
■ゲート前
魔王「ああああああああ!!閉じてるーーーー!!!」
閻魔「ま、まだ大丈夫です!滑り込んでください!」
魔王「メイド女、アンタから行きなさい!」
メイ「えっ?そんな、メイドの私からなんて……ひゃああああああああああああああ!!!」
幼女「最後までそんざいかんのない女だった…」
男「他が濃すぎるんだよ」
魔王「ふぅ、間に合ったわね。じゃ、あたしも行くから」
男「最後までグダグダのドタバタだったな畜生。ま、達者でな」
魔王「そっちこそね」
794:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/02/26(日) 23:47:56.07:Rh9Ub7Uao (5/7)
男「行っちまったな」
幼女「おもしろかったぞ」
閻魔「騒がしかったですけどね」
男「こうなると少しさびしいよな」
幼女「そう、だな」
???「えーっと」
男「さて、帰ってメシにするぞー」
幼女「今日はシチューが食べたいぞ!」
閻魔「シチュー!いいですねぇ!」
???「あのー」
男「じゃあ、買い物にでも行くか!」
幼女・閻魔「おー!」
戦士「俺はどうなるの!?」
男「行っちまったな」
幼女「おもしろかったぞ」
閻魔「騒がしかったですけどね」
男「こうなると少しさびしいよな」
幼女「そう、だな」
???「えーっと」
男「さて、帰ってメシにするぞー」
幼女「今日はシチューが食べたいぞ!」
閻魔「シチュー!いいですねぇ!」
???「あのー」
男「じゃあ、買い物にでも行くか!」
幼女・閻魔「おー!」
戦士「俺はどうなるの!?」
795:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/02/26(日) 23:52:43.91:Rh9Ub7Uao (6/7)
男「いたのか」
戦士「いたよ!?」
男「まだ、穴なら空いてるぞ。直径10センチくらいだが」
戦士「入れる訳無いだろ!?」
幼女「日本にはこんなことわざがある。しんとうめっきゃくすれば火もまた熱し」
戦士「熱いじゃん!?」
男「ゴチャゴチャ言うな。とっとと入れ」ゲシッ
戦士「ちょ…無理…無理…無理だってこんな狭い穴…!痛い痛い!」ゴリゴリ
穴「らめぇぇぇぇぇぇ!!!ひろがっちゃうううううううううぅぅぅぅぅ!!!」
男「チッ。強情な奴め。だが、こんな狭い穴なのにこんなに広がってるじゃねぇか」
幼女「男がノリノリだ…!」
閻魔「まさかボォイ」ドキドキ
男「ボーイズラブ言うなっ!」
閻魔「私はボォイしか言ってませんよ。Dボゥイの事ですよいやですねー」
幼女「男が自分で全部言ってるぞ」
男「こ・い・つ・ら・は……!」
戦士「どうでもいいけどストレスを俺にぶつけるのはやめてええええええええええ!!!」
穴「壊れちゃうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」
男「いたのか」
戦士「いたよ!?」
男「まだ、穴なら空いてるぞ。直径10センチくらいだが」
戦士「入れる訳無いだろ!?」
幼女「日本にはこんなことわざがある。しんとうめっきゃくすれば火もまた熱し」
戦士「熱いじゃん!?」
男「ゴチャゴチャ言うな。とっとと入れ」ゲシッ
戦士「ちょ…無理…無理…無理だってこんな狭い穴…!痛い痛い!」ゴリゴリ
穴「らめぇぇぇぇぇぇ!!!ひろがっちゃうううううううううぅぅぅぅぅ!!!」
男「チッ。強情な奴め。だが、こんな狭い穴なのにこんなに広がってるじゃねぇか」
幼女「男がノリノリだ…!」
閻魔「まさかボォイ」ドキドキ
男「ボーイズラブ言うなっ!」
閻魔「私はボォイしか言ってませんよ。Dボゥイの事ですよいやですねー」
幼女「男が自分で全部言ってるぞ」
男「こ・い・つ・ら・は……!」
戦士「どうでもいいけどストレスを俺にぶつけるのはやめてええええええええええ!!!」
穴「壊れちゃうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」
796:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/02/26(日) 23:57:42.42:Rh9Ub7Uao (7/7)
男「おい…」
幼女「どうしよう…」
閻魔「どうしましょう…」
穴「わ、私は悪くないんだから…私はやってない!」
男「確かに戦士は穴の中に入った。だが…」
幼女「だが、じょうはんしんだけだ」
閻魔「下半身が千切れてこっちに残って…いやあああああああああああああ!!!」
穴「私はやってない!私はやってない!」
男「しかも何かビチビチいってるし!気持ち悪ッ!ゴキブリ以上の生命力だなこいつ!」
男「おい…」
幼女「どうしよう…」
閻魔「どうしましょう…」
穴「わ、私は悪くないんだから…私はやってない!」
男「確かに戦士は穴の中に入った。だが…」
幼女「だが、じょうはんしんだけだ」
閻魔「下半身が千切れてこっちに残って…いやあああああああああああああ!!!」
穴「私はやってない!私はやってない!」
男「しかも何かビチビチいってるし!気持ち悪ッ!ゴキブリ以上の生命力だなこいつ!」
797:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/02/27(月) 00:02:57.33:UfxVe2W0o (1/2)
幼女「そうだ!めいあんがある!」
男「言ってみろ」
幼女「【極大消滅呪文】」バシュン
男「やりやがった!?」
幼女「だいじょうぶだ!向こうの世界は回復呪文がある!戦士も今では元気びんびんだ!」
男「…そういう問題か?」
閻魔「って言うか、消滅してませんよ?」
男「本気で化け物みたいなタフネスだなアイツ。とりあえず無理矢理詰め込んどくか」
閻魔「上手くいけば転送中の反応でくっつくかもしれませんしね」
穴「いやああああああああ!!!広げないでええええええええええ!!!らめえええええええええええ!!」
幼女「そうだ!めいあんがある!」
男「言ってみろ」
幼女「【極大消滅呪文】」バシュン
男「やりやがった!?」
幼女「だいじょうぶだ!向こうの世界は回復呪文がある!戦士も今では元気びんびんだ!」
男「…そういう問題か?」
閻魔「って言うか、消滅してませんよ?」
男「本気で化け物みたいなタフネスだなアイツ。とりあえず無理矢理詰め込んどくか」
閻魔「上手くいけば転送中の反応でくっつくかもしれませんしね」
穴「いやああああああああ!!!広げないでええええええええええ!!!らめえええええええええええ!!」
798:1 ◆t7gfNpKsyE:2012/02/27(月) 00:04:46.72:UfxVe2W0o (2/2)
とりあえず終わっておくけど、着地点どこ。
とりあえず終わっておくけど、着地点どこ。
799:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(茨城県):2012/02/27(月) 02:16:37.03:MXpZ/Ya7o (1/1)
乙
グダグダでもいい、逞しく育って欲しい
乙
グダグダでもいい、逞しく育って欲しい
800:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(滋賀県):2012/02/27(月) 03:52:32.25:sdygNBe+o (1/1)
おつwwwwwwww
おつwwwwwwww
801:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/02/27(月) 07:56:51.19:lquYT9XDO (1/1)
相変わらずひっでぇな(ほめことば)
相変わらずひっでぇな(ほめことば)
802:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越):2012/02/27(月) 15:47:21.27:371gDRWAO (1/1)
閻魔たんペロペロンチンチーノ
閻魔たんペロペロンチンチーノ
803:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東):2012/04/21(土) 02:44:28.21:qZkBFrfAO (1/1)
待ってるよ
待ってるよ
804:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東):2012/05/20(日) 21:12:55.05:uHGnZ9zAO (1/1)
まだ待ってるよ
まだ待ってるよ
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