1VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/10/31(日) 21:59:30.23QfS8oUo0 (1/10)

※注意※
・ポケモンがメインのエロSSです。
・人間は一切出てきません。
・♂×♂が一部あります。
・以前VIPに立ってた、ピカチュウ「見なきゃよかった」が元スレですが、
 訂正した部分がかなりあるので、最初から投下していきます。

上記のどれか1つでも苦手な人は、速やかにこのスレを閉じて下さい。


2VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/10/31(日) 22:09:33.06hVvQMmQo (1/1)

サトシ「みてよかった///」


3VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/10/31(日) 22:09:43.57QfS8oUo0 (2/10)

ムクホーク「じゃあおれ、そろそろ帰るよ」

ピカチュウ「えぇっ? もうちょっと一緒にいようよぉ…」

ムクホーク「ごめんなピカチュウ。あんまり遅くなると…仲間に心配かけちまうしさ」

ピカチュウ「…どうしても帰っちゃうの?」

ムクホーク「一緒にいたいのは山々なんだけど…悪い」

ピカチュウ「……」

ムクホーク「しょんぼりすんなって。2度と会えなくなるわけじゃないだろ?」

ピカチュウ「うん…。友達が待ってるんなら…仕方ないね」

ムクホーク「ごめんな…」

ピカチュウ「ううん、ぼくこそワガママ言ってごめんね。
      でもいいなぁ、ムクホークにはたくさん友達がいて。
      ぼくなんかいっつも独りぼっちだし…」

ムクホーク「……」ジ---ッ

ピカチュウ「な、なに?」

ムクホーク「おれとお前って…どういう関係だったっけ」

ピカチュウ「えっ? あっ…」

ピカチュウ「ごめん、そうだった。ぼくにはムクホークがいるんだよね」

ムクホーク「ピカチュウ、今日は早く寝るんだぞ」

ピカチュウ「うん」

ムクホーク「明日は空の旅に連れてってやるよ。楽しみにしてろよ」

ピカチュウ「ありがとう。ムクホークって優しいんだね」

ムクホーク「そうか? そういうお前はかわいいよ」ナデナデ

ピカチュウ「えへへ」



4VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/10/31(日) 22:13:31.75QfS8oUo0 (3/10)

――――――――――――――――――――

ムクホーク「……」

ピカチュウ「……」

ムクホーク「……」

ピカチュウ「行って。ぼくはもう大丈夫だから。仲間が待ってるんでしょ?」

ムクホーク「…ああ。じゃあ、また明日な」

ピカチュウ「うん、帰り道も気をつけてね」

ムクホーク「ああ。お前もあんま夜更かしすんなよ。おやすみ」

ピカチュウ「おやすみ」

ピカチュウ「あっ、ムクホーク」

ムクホーク「なんだ?」

ピカチュウ「…明日も絶対きてね」

ムクホーク「もちろん。またな、ピカチュウ」

ピカチュウ「バイバーイ」

――――――――――――――――――――

ピカチュウ「行っちゃった…」

ピカチュウ「……」

ピカチュウ(やっぱりムクホークがいないと寂しいや…。また明日の朝まで独り…かぁ)

ピカチュウ(早く寝ろって言われたけど…全然眠たくない。どうしよう…)

ピカチュウ「……」

ピカチュウ(…ちょっと散歩してこよっかな。暇だし)

トコトコトコ

ピカチュウ「はぁっ…話し相手がいないとつまんない…。早く明日にならないかなぁ…」ブツブツ

ピカチュウ(――あれっ? なんか聞こえてくる。叫び…声?)

ピカチュウ(あっちの方からだ。行ってみよう)タッタッタッ



5VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/10/31(日) 22:19:37.60gfLY1yso (1/1)

だいぶ前にvipでやってたやつか


6VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/10/31(日) 22:26:08.96QfS8oUo0 (4/10)

ピカチュウ(! ゲ、ゲンガーと、ピカ…チュウ? なにしてんの…あれ…)


ゲンガー「ひひっ、やっぱお前のケツの締まり具合は最高だぜぇ」グチュグチュ

ピカチュウ♀「いやあぁっ! 気持ち悪い! 抜いて! 抜いてよぉ!」

ゲンガー「安心しろよ。今からたーっぷり抜いてやる。お前の中でな」ニヤリ

ピカチュウ♀「いや! やめて!」バチバチバチ

ゲンガー「おーっと、妙なマネしたら」ガシッ

ゲンガー「このままの状態で森中を歩き回るぞぉ? いいのか?」

ピカチュウ♀「そ、そんな…」

ピカチュウ(うわっ…ひどいポケモン…)

ゲンガー「なんだお前、嫌がってるくせしてこっちのお口は正直じゃんかよ」サスリサスリ

ピカチュウ♀「やぁん…ちょっとぉ…」

ゲンガー「エロい声出しやがって。それともなんだ、オレのチンコがそんなに気持ちいいのかよ」ニヤニヤ

ピカチュウ(なに…あれ…なにやってんの…?)

ピカチュウ♀「いやぁ…さわんないで」

ゲンガー「バカが。お前に拒否する権利があると思ってんのか?」グチュ、グチュ

ピカチュウ♀「い、痛い。もっと優しく――あぁっ!」

ゲンガー「うっせーな。おれは気持ちよくなりたいんだよ」

ピカチュウ♀「あっ…やぁん…!」

ピカチュウ(ゲンガーのチ、チンチンが…ピカチュウのおしりに入ってる…?)

ゲンガー「ったく、やらしい身体しやがって。淫乱なやつだ」グググッ

ピカチュウ♀「やぁっ…! 痛い、痛いよぉ…」

ゲンガー「おい、お前の望みを叶えてやるよ。抜けばいいんだよなぁ?」グチュグチュグチュ

ピカチュウ♀「やぁ…! やめて…やめて…」

ピカチュウ(す、すごい…あの2匹…合体してる…あのピカチュウの声…すごい…)ムクムク

ピカチュウ(!)


7VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/10/31(日) 22:36:41.65QfS8oUo0 (5/10)

ピカチュウ(ぼくのチンチンおっきくなってる…。なんで? オシッコしたくないのに…)

ピカチュウ(どうしよう…治まんない…)アセアセ

ゲンガー「おい、そこでコソコソ覗いてるやつ。バレてねぇとでも思ってんのか」ギロリ

ピカチュウ「!?」

ピカチュウ♀「えっ!?」

ゲンガー「おっ? お前…」

ピカチュウ「い、いや、あの…散歩してたら…偶然見かけただけで…」ボソボソ

ゲンガー「なんだお前は。オスのくせにオドオドしやがって。こいつのボーイフレンドか?」

ピカチュウ「ち、ちがうよ」

ゲンガー「うそつけ。なーにが“偶然見かけた”だ。犯されるガールフレンド見ながらシコシコしてんじゃねぇよ」

ピカチュウ「ちがうってば…。それに…シコシコって?」

ゲンガー「ふん、とぼけやがって。まあいい。お前もそこで見とけ」

ピカチュウ♀「いや! 見ないで!」

ピカチュウ(なんかとってもまずい…。逃げよう)

ピカチュウ「えっと…じゃあ、ぼくはこれで…」

ゲンガー「うっわ、彼女見捨ててとんずらかよ。最低だなお前」

ピカチュウ「だ、だから友達でもなんでもないって!」

ゲンガー「ひひひっ」

ピカチュウ「!? あ、あれ…?」

ゲンガー「どうした? 早く逃げろよ弱虫」

ピカチュウ(足が…足が動かない…)

ゲンガー「くろいまなざしの効果はすげぇだろ。オレから逃げれるとでも思ったか?」ニヤリ

ピカチュウ「っ…!」

ゲンガー「てめぇは後だ。そこで[田島「チ○コ破裂するっ!」]しとけ。勝手にイくんじゃねーぞ」

ピカチュウ「???」


8VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/10/31(日) 22:52:40.92QfS8oUo0 (6/10)

ゲンガー「ひひっ、待たせたな」

ピカチュウ♀「いやぁ! 抜いて、抜いてえええええぇ!」

ゲンガー「イくぜぇ!」

ピカチュウ♀「っ! あぐぐぐ…!」どくんどくん

ピカチュウ♀「はああぁ…」グッタリ

ゲンガー「ふぅ、出た出た。どうだ、あったけぇだろ」

ピカチュウ♀「うぅっ…」

ゲンガー「ひひっ、顔真っ赤じゃねーか。ここにも挿れてやろうか?」サスリサスリ

ピカチュウ♀「やぁん…」

ゲンガー「おい、間違っても逃げようなんて企むなよ」じゅぽっ…

ゲンガー「そらよっと」ポイッ

ピカチュウ♀「きゃっ!」ドサッ

ゲンガー「さぁて」ニヤ

ピカチュウ「!」

ゲンガー「今度はお前のケツ穴でズコバコさせてもらおうか」

ピカチュウ「い、いやだ…こないでよ」

ゲンガー「ひひっ、チンコビンビンじゃねぇか。溜まってんのか?」

ピカチュウ「あっ…」ササッ

ゲンガー「このオレが直々に抜いてやろうか」ニヤニヤ

ピカチュウ「ひっ…」タッ

ゲンガー「おっと。どこへ逃げようってんだ」ガシッ

ピカチュウ「離してよ!」

ゲンガー「安心しろ。ちょっと掘らせてもらうだけだ。すぐに解放してやる」

ピカチュウ「う、うそだ…」

ゲンガー「うそじゃねぇよ。オスのピカチュウにちぃっと興味があるだけだ」

ピカチュウ「……」


9VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/10/31(日) 23:04:34.96mtz6FOMo (1/1)

キター
超待ってた!


10VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/10/31(日) 23:06:05.47QfS8oUo0 (7/10)

ゲンガー「どのみちお前は逃げられねぇんだ。一晩中オレと過ごしたいってんなら話は別だがな」

ピカチュウ「そんなの…」

ゲンガー「嫌だろ? なあに、ほんの数分だけだ。数分と数時間、どっちを選ぶ?」

ピカチュウ「……」

ゲンガー「おい、オレは気が短いんだ。早く答えろ」

ピカチュウ「……」

ピカチュウ「…数…分」ボソリ

ゲンガー「ひひっ、わかってんなお前。気に入った」

ピカチュウ「わっ!」フワリ

ゲンガー「たーんと味わわせてもらうぜ。お前もオレのチンコの心地よさを頭に叩きこんどけよ」ずんっ!

ピカチュウ「あいたたた! 痛い、痛いって!」

ゲンガー「んなこと知るかよ。もっと奥までいくぞ」ズズッ…

ピカチュウ「痛い! 痛いいいぃぃ!」ジタバタ

ゲンガー「んっ、くっ…オスといいメスといいエロいケツしやがって…」ズプズプ…

ピカチュウ「んあああぁ!」

ピカチュウ♀「……」

ピカチュウ「むむむ、無理…だよぉ! 抜いて、抜いてええぇ!」

ゲンガー「はぁっ…よく考えてからモノを言え。こんな中途半端で抜けるわけねぇだろが」ズズズッ

ピカチュウ「やあああああぁぁぁぁぁぁ!」

――――――――――――――――――――

ピカチュウ「はぁっ、はぁっ、はぁっ…」

ゲンガー「おい、入ったぞ」

ピカチュウ「っ!」

ピカチュウ(ぼくのおしりに…チンチンが…チンチンが入ってる…)


11VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/10/31(日) 23:22:18.23QfS8oUo0 (8/10)

ゲンガー「おいネズミ、ゲンガー様のチンコと結合してんだ。なんか言うべきことがあるだろ?」

ピカチュウ「…気持ち悪い」

ゲンガー「このガキ」ガンッ

ピカチュウ「痛い…ぶつことないじゃん…」

ゲンガー「オレに口答えすんな。生意気な口叩けねぇようにしてやる」

ピカチュウ「やだよぉ、こんな恰好…」

ゲンガー「あいつにチンコ丸見えだからか? 嬉しいくせして」

ピカチュウ「だ、誰が! この…変態!」

ゲンガー「ひひっ、なんとでも言えよエロチュウ。それにしてもよぉ、お前のチンコ…かわいらしい形してんなぁ」ニギッ

ピカチュウ「ぁっ…」

ゲンガー「握っただけで感じやがって。こうしてほしいんだろ?」シコシコシコ

ピカチュウ「やぁっ…ちょっ…なにすん…」

ゲンガー「ったく、てめぇら揃いも揃ってエロい声で喘ぎやがって。おらおらぁ」シコシコシコシコシコシコ

ピカチュウ「やぁん…! ダメ…離し…てぇ!」

ゲンガー「ほーれ、オチンチンだぞぉ」ニギニギ

ピカチュウ♀「…!」

ピカチュウ「見ないで! 見ないでぇ!」

ゲンガー「お前こそあいつのマンスジ、ガン見してたじゃねーかよ。おいメスネズミ、絶対目を逸らすなよ」

ピカチュウ「や、やめて…ぁっ! やだぁ!」

ゲンガー「ひひっ、オスのお前も捨てたもんじゃねぇな」ニヤニヤ

ピカチュウ「やぁっ…さわんないで!」

ゲンガー「正直に言えよ。お前、ほんとは興奮してんだろ?」

ピカチュウ「! そんなわけ――」

ゲンガー「じゃあこれはなんなんだよ。説明してみろおらぁ!」シコシコシコシコシコシコ

ピカチュウ「わああぁぁぁぁっ!」


12VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/10/31(日) 23:39:34.59QfS8oUo0 (9/10)

ゲンガー「ひひっ、これでもまだ興奮してねぇって言い切れるのか?」

ピカチュウ「だって…だって…勝手におっきくなったんだもん!」

ゲンガー「ほおぉ、そうかいそうかい。だったらボクちゃんにおっきくなった理由を教えてやろうか」

ピカチュウ「…えっ?」

ゲンガー「チンコが勃起するのにはな、ちゃーんと訳があるんだよ。どうだ? 知りてぇだろ?」

ピカチュウ(チンチンがおっきくなる…理由…?)

ゲンガー「お前、オレとメスネズミがパンパンしてた時にチンコ勃っただろ」

ピカチュウ「えっ!」

ゲンガー「ひひっ、ご名答らしいな」ニヤリ

ピカチュウ(し、しまった…)

ゲンガー「お前はな、犯されてるメスネズミを見て興奮してたんだよ。まっ、オスなら普通だがな。
     『ぼくも犯したい』『チンコ挿れて気持ちよくなりたい』って卑猥な妄想してたんじゃねぇのか?」

ピカチュウ「ちがう! ぼくはただ…」

ゲンガー「ただ…なんだ? 言い返せるものなら言い返してみろよ」

ピカチュウ「ただ…ただ…」

ピカチュウ(わかんない…わかんないよ…。なんでおっきくなったんだろう…)

ゲンガー「はっ。ちったぁ素直になったらどうだ。
     それからもう1つ教えといてやる。チンコってのはな、正直なんだよ。よーく覚えとけ」

ピカチュウ「……」

ピカチュウ(どういう…こと? ぼく、犯されてるピカチュウ見てて興奮してたの…? そんなわけ――)

ゲンガー「おい」ヒソヒソ

ピカチュウ「! なに…」

ゲンガー「オレだけイっても全く面白くねぇ。お前もガールフレンドにイかせてもらえ」

ピカチュウ「ぇっ? どういう…意味?」

ゲンガー「おい、お前」

ピカチュウ♀「…?」


13VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/10/31(日) 23:59:47.94QfS8oUo0 (10/10)

ゲンガー「こいつが抜きたくて抜きたくてうずうずしてるぞ。お前にチンコ舐めてほしいんだとよ」

ピカチュウ♀「えっ…」

ピカチュウ「なっ! ちが――んぐぐ!」

ゲンガー「お前は黙ってろ。ほーれ、こいつのチンコが快感を求めてるぞぉ?」シコシコ

ピカチュウ「んーんー!」

ピカチュウ♀「す、すごい…」

ゲンガー「おいしそうだろ? ほら、とっとと舐めろ。こいつを気持ちよくしてやれよ」

ピカチュウ「ぷはぁっ! や、やだ――んんんっ!」

ゲンガー「るっせーな。オレはこいつと話してんだ。お前は黙ってフェラされときゃいいんだよ」

ゲンガー「おい、なにボーっとしてる。早く口を開けろ。それとも、一晩中オレとヤるか?」

ピカチュウ♀「! そ、そんなのいや…」

ゲンガー「ふん。お前といいこいつといい、生意気なくそガキどもめ。とっととチンコの前で口を開けろ!」

ピカチュウ♀「……」トコトコトコ

ピカチュウ(やだ…やだ…チンチン舐められるなんて…)

ゲンガー「こいつ、お前とエッチする妄想でシコってるド変態なんだぜ」

ピカチュウ「んー!」ブンブンブン

ピカチュウ♀「ちょっとだけで…いいの?」

ゲンガー「こいつがしゃせ――いやいや、こいつが満足するまでな」

ピカチュウ「ぷはっ! ダメだよ!」

ゲンガー「オレの言うことを聞くか、こいつの言うことを聞くか、お前が選択しろ。
     まっ、オレは別にどっちでもいいがな」ニヤニヤ

ピカチュウ(いやだ…いやだぁ! 誰か助けて!)

ゲンガー「決断がついたか? あーんして、そのまま咥えろ」

ピカチュウ「やだっ! やだあああああぁぁぁぁぁ!」

ピカチュウ♀「……」パクッ


14VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/01(月) 00:12:45.14/61FdfE0 (1/14)

ピカチュウ「ひぅっ…!」ビクンッ

ゲンガー「ピカチュウに奉仕されるピカチュウか。ひひひっ、堪んねぇな」

ピカチュウ♀「くちゅくちゅ…」

ピカチュウ「やぁっ…」

ゲンガー「その程度じゃ全然ダメだ。もっと先っぽの口を重点的に攻めろ」

ピカチュウ♀「えっ…こ、ここを…?」

ゲンガー「そうだ。そのションベンを出す穴だ」ニヤリ

ピカチュウ「っ! ダメぇ!」ジタバタ

ゲンガー「少しでも拒んだら…言わなくてもわかるよなぁ」

ピカチュウ♀「…ぺろぺろ」

ピカチュウ「あはぁ…! ちょっ…とぉ…」

ゲンガー「なんつー喘ぎ声出してんだお前」

ピカチュウ♀「ぺろぺろぺろ…」

ゲンガー「おい、ついでにションベンも飲んでもらえ」ヒソヒソ

ピカチュウ「いっ…!」

ゲンガー「おっ、ケツ穴がキュンッて締まりやがった。言葉だけで反応すんのかお前」

ピカチュウ「そんなとこ…舐めないでぇ…」

ゲンガー「感じるのに精一杯ってか。おい、イく時は『イきます』って言え。オレに黙って出すんじゃねーぞ」

ピカチュウ「ううぅ…! やぁん…!」

ゲンガー「…おいおい、お前…ほんとにエロいな」ググググッ

ピカチュウ「いっ…! 痛いぃぃ!」

ゲンガー「チンコの皮剥いて舐めろ。さっ、オレもそろそろズコバコさせてもらうぜ。
     お前ら見てると我慢できねーよ」

ピカチュウ♀「……」ズルリ…

ピカチュウ「あぁっ!」

ゲンガー「ほーれ、かわいらしいオチンチンのおでましだぞ。ちゃんと奥まで咥えろよ」



15VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/01(月) 00:18:40.060tZ76AAO (1/1)

まさかまたこのスレを目にする事に成るとは


16VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/01(月) 00:19:33.50/61FdfE0 (2/14)

ピカチュウ♀「ぴちゃ、ぴちゃ…」

ピカチュウ「んんん…やあぁん…」

ゲンガー「どっちがメスかわかったもんじゃねぇな。
     さぁて、お楽しみの3Pタイムだ。楽しもうぜ」ズコ、ズコ

ピカチュウ「っ! あ゙っ、あ゙っ!」ガク、ガク

ピカチュウ♀「っ…! ちょっと…押さえつけないでよ…」

ピカチュウ「あっ、ご、ごめん…」

ゲンガー「おらおら、誰が休んでいいって言った。根元から先っぽまで舐め回せ」ズコバコ

ピカチュウ「あ゙っ、あ゙っ! ダメ…動かしちゃ…」

ピカチュウ♀「んんー!? 苦しい…」

ゲンガー「唇で咥えて前後に動かせ。とにかくチンコ全体を舐めまくれ。絶対に口を離すなよ」

パンパンパン

ピカチュウ「あ゙あっ! おしりいた――やああぁっ! チンチンダメぇ!」

ゲンガー「忙しいやつだなお前。おぉっ! チンコが締めつけられてやがる!」グググググッ

ピカチュウ「!? ゲンガーのチンチンがまたおっきくなってる…!」

ピカチュウ♀「いやぁ…なんか出てる。気持ち悪い…」グチュグチュ

ピカチュウ(チンチン…気持ちいい! どうして…? いやなのに…いやなのに…!)

ゲンガー「ほぉ、いっちょ前にガマン汁まで出しやがんのか。なんて…淫乱なやつだ」

ピカチュウ「やぁん! おしり痛いいぃ!」

ピカチュウ♀「…まだ舐めなくちゃダメなの?」

ゲンガー「まだまだだ。もう少――うぉっ…こいつのケツ、マジですげぇ!」

ピカチュウ「やぁっ! 口! 口離してぇ! オシッコ! オシッコ漏れちゃううぅ!」

ピカチュウ♀「えっ!」ぱっ

ゲンガー「…おい、チンコ舐めてるお前」ギロリ


17VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/01(月) 00:44:47.66/61FdfE0 (3/14)

ゲンガー「『絶対に口を離すな』。オレ、お前にそう命令したよなぁ?」

ピカチュウ♀「ひっ…」

ゲンガー「なのにどうしてやめた? 答えろ」

ピカチュウ♀「だって…だって…オシッコなんか飲みたくないんだもん…」

ゲンガー「はあぁっ? なんだと?」ジロリ

ピカチュウ♀「っ…!」

ゲンガー「おい、お前。次からこいつの頭押さえとけ。なにがなんでも絶対に離すなよ。命令だ」

ピカチュウ「っ! そんな…いくらなんでも…」

ピカチュウ♀「いや…いや…」クルリ

ピカチュウ♀「!」

ゲンガー「だから逃げられねぇっつの。学習能力ねぇのかよ、バカが」

ピカチュウ♀「ひ、ひどい…」

ピカチュウ(ぼく…どうすればいいの? ぼくだってこんなこと…)

ゲンガー「さっ、もうちょっとで射精の快感を体験できるぜ。気持ちいいぞぉ」

ピカチュウ「…? 射精って…なに?」

ゲンガー「いいから黙ってこいつの頭を押さえつけとけ。命令に背いたら…一晩中犯すからな。明日も明後日もオレとヤりまくるか?」

ピカチュウ「うぅっ…さっきからずるい…」

ゲンガー「これがオレのやり方だ。目的の為なら手段は選ばねぇんだよ」

ピカチュウ「すぐに解放するって言ったくせに! うそつき!」

ゲンガー「ああ、確かに言ったな。だが、約束した覚えはこれっぽっちもねぇ。うそつき呼ばわりされる筋合いはねぇな」

ピカチュウ「なっ…!」

ゲンガー「言うこと聞かねぇと、ずーっとこのままだぞ」ズコ、ズコ

ピカチュウ「あっ゙、あっ゙!」ガク、ガク

ゲンガー「ふぅっ、最高だぜ」グググッ

ピカチュウ「あぐぐぐっ…!」

ゲンガー「メスネズミ。お前もさっさと帰してほしけりゃ、こいつのチンコを舐め回せ」


182010/11/01(月) 00:51:49.79/61FdfE0 (4/14)

今日はここまでにします。次はまた月曜の夜に更新します。
読んでくれてる人、ありがとうございました。


19VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/01(月) 15:23:26.17Gt2OPI6o (1/1)

ゲンガー最高


20VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/01(月) 21:29:27.10/61FdfE0 (5/14)

ピカチュウ♀「うぅっ…」

ピカチュウ(悔しい…なにも…なにもできないなんて…)

ゲンガー「ほらほら、お前がもたついてるせいでこいつのチンコが悲鳴をあげてるぜ」ニギッ、シコシコシコ

ピカチュウ「ふあぁっ!」ビクン!

ゲンガー「な? 超敏感になってるだろ? イきたくて堪んねぇんだよこいつ。
     お前、こいつをいじめてる自覚あるか? かわいい顔してひでぇやつだなぁ」ニヤニヤ

ピカチュウ♀「……」ジーッ

ピカチュウ(そんなにチンチン見つめないで)ビクンビクン

ゲンガー「ひひっ、見られてるだけで興奮してるぜこいつ。カチカチじゃねーか」

ピカチュウ♀「…わかったよ。やればいいんでしょ」トコトコ

ピカチュウ♀「……」カプッ

ピカチュウ「あはぁっ!」

ゲンガー「お前、極度の敏感性だな。オレはとんでもねぇエロネズミどもを犯してるらしいな」ニヤニヤ

ゲンガー「おい、もう1度言っとくぞ。頭押さえつけとけ。チンコから口を離させんなよ」

ピカチュウ(うぅっ…もう…もう知らない。どうにでもなっちゃえ…)

ピカチュウ「ごめんね…」グイッ

ピカチュウ♀「!? んんんっ!」ジタバタ

ピカチュウ♀「んーー!」

ピカチュウ(うううぅ、ピカチュウ…ごめん…)

ゲンガー「噛むんじゃねぇぞ。しっかりご奉仕してやれ。なにをするかは…わかってるな?」ニヤリ

ピカチュウ♀「んっ! ぺろぺろっ」

ピカチュウ「っ! ひあぁっ! 先っぽ、先っぽダメええぇ!」

ゲンガー「なに言ってやがんだ。先端を刺激しないでどうやって射精すんだよ」

ピカチュウ「だって――やああぁん!」

ピカチュウ♀「じゅぽっ、じゅぽっ」



21VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/01(月) 21:35:31.94/61FdfE0 (6/14)

ピカチュウ(まずい…まずいよぉ…オシッコ出ちゃう! ガマン…できない…もう…もう限界!)

ゲンガー「…そろそろか。おい、メスネズミ。飲みこむ準備はいいな?」

ピカチュウ♀「…?」

ピカチュウ「ごめん! もう無理! で、出る! はぁっ!」ドピュ、ドピュ! ピュッ、ピュッ!

ピカチュウ♀「!?」バシ、バシ

ピカチュウ♀「げほっ、げほっ! やだぁ…なにこれぇ…」ドロリ

ピカチュウ「はああぁぁ…」グッタリ

ゲンガー「刺激されて堪らず射精ってか。おぉっ、たっぷり出たみてぇだな。見た目に似合わず勢いはすげぇなぁ」

ピカチュウ(オシッコ漏らしちゃったぁ…。全然…ガマンできなかった…)

ゲンガー「ひひひっ。どうだ? こいつのミルクの味は。おいしかったか?」ニヤ

ピカチュウ♀「飲んじゃったぁ…気持ち悪い…」

ゲンガー「おいおいおい、気持ち悪いはねぇだろ? こいつはお前の口に発射できて大喜びしてんだぜ。なぁ?」

ピカチュウ「はぁっ、はぁっ…」

ゲンガー「おーい、聞いてるかぁ?」

ピカチュウ「えっ…なに――あっ!」

ピカチュウ♀「ぐすっ…ひどい…ひどい…」ポロポロ

ピカチュウ「ご、ごめん! ほんとにごめん! ぼく、そんなつもりじゃ…なかったんだけど…」

ゲンガー「無理すんな。こいつの口内に出す気満々だったんだろ?」ニヤニヤニヤ

ピカチュウ「ち、ちがう。どうしても…抑えられなかったんだもん…」ボソボソ

ゲンガー「聞こえねぇなぁ」ズコ、ズコ

ピカチュウ「あ゙っ! あ゙っ! ちょっとぉ…」

ゲンガー「喘ぐ時だけはでけぇ声だなおい。イく寸前のお前の表情…最高にエロかったぜ」

ピカチュウ「! 変なこと言わないで!」


22VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/01(月) 21:42:56.50/61FdfE0 (7/14)

ゲンガー「照れんな照れんな。ほんとはすっげぇ気持ちよかったんだろぉ?」

ピカチュウ「んぐぐぐ…!」

ゲンガー「ひひっ。お前、結構かわいいとこあるじゃねぇか」ナデナデ

ピカチュウ♀「ひっく…もういや…」

ゲンガー「泣いてる暇があったらごっくんしろ。それがメスの務めってもんだ」

ピカチュウ♀「ひっく…ぐす…」

ゲンガー「おい、見てみろよ。お前が出した液だぜ」トロリ…

ピカチュウ「なに…これ? オシッコじゃ…ないの?」

ゲンガー「お前にはこいつがションベンに見えるのか?」

ピカチュウ「…見えない」

ゲンガー「こいつは“精液”だ。気持ちよくなるとチンコから出てくるんだ。
     つまり、お前はチンコ舐められて、興奮して、快感に溺れてたってわけだ」

ピカチュウ「そんなわけ…」

ゲンガー「あるんだな、これが」

ピカチュウ「うそだ…ちがう…ちがうもん…」

ゲンガー「おい、だったらどうやって射精した? 興奮が最高潮にならずにどうやってイくんだよ。
     まだチンコビンビンのくせしやがって」シコシコシコ、トロッ…

ピカチュウ「ぁっ……」

ゲンガー「チンコの中にまだ精液残ってんじゃねーか。せっかくだ。お前も飲め」グイグイッ

ピカチュウ「!? あががが!」ジタバタ

ゲンガー「どうだ、自分のチンコ汁は。うめぇか? まずいか? ん?」

ピカチュウ「うううぅっ…苦いぃ…」

ゲンガー「どれ、オレも」ペロリ

ゲンガー「…しょっぺ」


23VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/01(月) 22:48:49.87/61FdfE0 (8/14)

ピカチュウ「ううぅ…」プルプルプル

ゲンガー「?」

ピカチュウ「恥ずかしい…もうやだぁ…。早く…チンチン抜いてよぉ…」

ゲンガー「…ああ、言われなくてもそのつもりだぜ。オレもよ…爆発寸前だ」ズコ、ズコ、ズコ

ピカチュウ「あ゙っ! あ゙っ! そうじゃなくてぇ!」

ゲンガー「オレ、お前ら2匹のこと…気に入ったぜ。セフレになろうか」

ピカチュウ「やあぁんっ…! おしり痛いぃ! 揺らさないで!」

ゲンガー「うぅっ! 出すぞ! 出すぞガキ!」グググッ!

ピカチュウ「あぎいいいいぃぃぃぃ! やめてえええぇぇぇぇ!」

ゲンガー「ゔっ!」どくん、どくん

ピカチュウ(っ…! おしりに…おしりに熱いのが入ってるぅ!)

ピカチュウ「あっ…あっ…」ピクピク

ゲンガー「お前らのケツマン…抜群すぎるぜ…」

ピカチュウ♀「…!」

――――――――――――――――――――

ゲンガー「ふぅっ。今日は何発でもいけそうだが…壊れねぇように大切に扱わねぇとな」ジュポッ

ピカチュウ「はあぁっ…」

ゲンガー「そら、仲良くおねんねしてろ」ポイッ

ピカチュウ「わわっ!」ゴツン!

ピカチュウ♀「きゃっ!」

ピカチュウ「いてて…ごめん…大丈夫?」

ゲンガー「今日のところは解放してやる。後はお前らで好きにしろ。シックスナインするなりパンパンするなりな」

ピカチュウ・ピカチュウ♀「……」

ゲンガー「また会うことがあったら、その時は…」ギロリ

ピカチュウ「…!」ゾワッ

ゲンガー「よろしくな」ニヤリ。ヒタ…ヒタ…ヒタ


24VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/01(月) 22:57:44.45/61FdfE0 (9/14)

――――――――――――――――――――

ピカチュウ(好きにしろって…どうすりゃいいのさ。今さっき犯されたばかりなのに…)

ピカチュウ♀「……」

ピカチュウ(…話しかけた方がいいのかなぁ)

ピカチュウ♀「……」

ピカチュウ「あ、あの…」

ピカチュウ♀「……」ムクリ

ピカチュウ「…?」

ピカチュウ♀「…身体、洗ってくる」

ピカチュウ「あっ、ぼくも一緒に…行ってもいい?」

ピカチュウ♀「…うん。行こ」

トコトコトコ

ピカチュウ♀「……」

ピカチュウ「……」

ピカチュウ♀「……」

ピカチュウ(こんな時、なに話せばいいんだろう…。あぁっ、もう…見なきゃよかった…。恨むよムクホークぅ…)

ピカチュウ(…ううん、ムクホークはなにもしてないよね…。
      ぼくが悪いんだ。早く寝ろって言われてたのに散歩なんかに出かけちゃったから…)

ピカチュウ♀「…それ」チラッ

ピカチュウ「えっ! なにか言った?」

ピカチュウ♀「まだおっきいね」

ピカチュウ「あっ…」ササッ

ピカチュウ(チンチン見られるし…変な液体ピカチュウの口に出しちゃうし…おしりにチンチン入れられるし…今日は最悪だぁ…)


25VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/01(月) 23:12:49.06/61FdfE0 (10/14)

――――――――――――――――――――

ピカチュウ(おしりにまだゲンガーが出したやつが残ってる…気持ち悪い…。よく洗わないと…)ゴシゴシゴシ

ピカチュウ♀「ねぇ」トン、トン

ピカチュウ「わわっ! びっくりしたぁ…。なに?」

ピカチュウ♀「いつから見てたの?」

ピカチュウ「えっ…? なにを?」

ピカチュウ♀「わたしがあのゲンガーに襲われてるところ」

ピカチュウ「っ! えっとぉ…」

ピカチュウ♀「早く教えて」

ピカチュウ(こ、こわい…)タジタジ

ピカチュウ「今日の夜…散歩してたらね、きみの叫び声が聞こえてさ…。
      それで行ってみたら…ゲンガーにチ、チンチン入れられてる…きみを見てさ…」

ピカチュウ♀「……」

ピカチュウ「ほんとだよ。ほんとにたまたまなんだ。盗み見なんてするつもりじゃなかったんだ。信じて」

ピカチュウ♀「そう。それで、あのポケモンに気づかれたから逃げようとしたんだね」

ピカチュウ「! それは…」

ピカチュウ「ご、ごめん。ぼくも助けなきゃ!って思ってたんだけど…どうすればいいかわからなくて…。
      それに…まさか自分まで犯されるなんて…ね」

ピカチュウ♀「……」ザバッ

ピカチュウ「どこ…行くの?」

ピカチュウ♀「帰るの。またあのポケモンに捕まりたくないから」

ピカチュウ「えっ、でも…」

ピカチュウ♀「あなたも気をつけてね。また…どこかで会えるといいね。じゃあ、さよなら」タッタッタ

ピカチュウ「あっ、ちょっと待って! 待ってったら!」

ピカチュウ「――行っちゃった。ちゃんと謝りたかったのに…」

ピカチュウ「……」キョロキョロ

ピカチュウ「ぼくも…帰ろっかな」


26VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/01(月) 23:20:36.73/61FdfE0 (11/14)

―ピカチュウの住み処―

ピカチュウ(はぁっ…夜がこんなに怖いなんて…。早く朝になってよ…)

ピカチュウ(寝てる時にあのポケモンに襲われたらどうしよう…。まさか後ろ…つけてきてないよね)ブルブル

ピカチュウ(ムクホーク、お願いだから早く来てぇ…)

――――――――――――――――――――

ピカチュウ(あのピカチュウ、無事に帰れたかなぁ。ゲンガーに捕まってなきゃいいけど…)

ピカチュウ「……」

ピカチュウ「…とにかく寝よう。考えるのいやになってきた」ブツブツ

ピカチュウ(どうか…どうかゲンガーにここがバレてませんように!)


ピカチュウ「すぅ…すぅ…」




27VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/01(月) 23:43:02.57/61FdfE0 (12/14)

―翌朝―

ムクホーク「おはよう、ピカチュウ」

ピカチュウ「…おはよ」

ムクホーク「晴れてよかったな」

ピカチュウ「そだね…」

ムクホーク「おいおい、どうしたんだよ。全然元気ないじゃんか」

ピカチュウ「ちょっと…ね」

ピカチュウ(昨日の出来事…現実なんだよね…。
      ゲンガーに捕まって、おしりにチンチン入れられて…。
      メスのピカチュウにチンチン舐められて…変な液、出しちゃって…)

ムクホーク「ひょっとして、体調悪いのか?」

ピカチュウ「えっ? ううん、大丈夫」

ムクホーク「いやいや、全然大丈夫に見えないぞ。昨日、なんかあったのか?」

ピカチュウ「大丈夫だってば。夜中に何度も眼がさめちゃってね。
      あまり寝れなかっただけだよ。心配しないで」

ムクホーク「……」

ピカチュウ「どうしたの?」

ムクホーク「昨日、絶対なんかあっただろ。お前、今まで寝不足だったことあったか?」

ピカチュウ「……」

ムクホーク「なあ、ピカチュウ、おれにも話したくないことなのか?」

ピカチュウ「……」

ピカチュウ(言えるわけないじゃん。チンチン舐められて…オスに犯されたなんて…)

ムクホーク「ピカチュウ」

ピカチュウ「…ごめん。そのうち話すから、もうほっといて」

ムクホーク「ピカチュウ…」

ピカチュウ(ムクホークはぼくのこと心配してくれてるのに…ぼくのバカバカ…)


28VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/01(月) 23:50:11.37/61FdfE0 (13/14)

ムクホーク「じゃ、まあ…背中に乗れよ」

ピカチュウ「…うん」ピョンッ

ムクホーク「どこ行きたい? お前の希望にあわせるよ」

ピカチュウ「…どこでもいい」

ムクホーク「ふぅっ…とりあえず飛ぶぞ。しっかり掴まってろよ」

ピカチュウ「…うん」

――――――――――――――――――――

ピカチュウ「ねぇ、ムクホーク」トン、トン

ムクホーク「ん? なんだ?」

ピカチュウ「ちょっと教えてほしいことがあるんだけど…いいかな?」

ムクホーク「? 遠慮するなんてお前らしくない。言ってみろよ」

ピカチュウ「…怒らないって約束してね」

ムクホーク「んなこと言わないとわからないだろ。早く言えよ」

ピカチュウ「……」ゴクリ

ピカチュウ「じゃあ…言うよ」

ムクホーク「ああ」

ピカチュウ「ムクホーク、あのね…射精って…なにか知ってる?」

ムクホーク「えっ…?」

ムクホーク「聞き間違えたのかな…? 悪い、ピカチュウ。もう1回言ってくれ」

ピカチュウ「だ、だから…射精って…なにか知ってる?」

ムクホーク「っ…! 急になに言い出すんだお前…」

ピカチュウ(えっ、これ…聞いちゃまずい内容なの?)

ムクホーク「…お前、さっきからおかしいぞ。昨日、ほんとになにがあったんだよ」

ピカチュウ「い、いや、知らないならいいんだ。変なこと聞いてごめん」


29今日はここまでです。2010/11/01(月) 23:58:10.82/61FdfE0 (14/14)

ムクホーク「…おれがもし知ってるって言ったら、聞きたかったのか?」

ピカチュウ「えっ? いや、別に…そういうわけじゃ――」

ムクホーク「じゃあ、なんで聞いてきた? それまで素っ気ない返事ばっかだっただろ」

ピカチュウ「…ごめん」

ムクホーク「……」バッサバッサ

ピカチュウ「……」

ピカチュウ「ムクホーク…怒ってる?」

ムクホーク「……」バッサバッサ

ピカチュウ「…ごめんね」

ピカチュウ(どうしよう…どうしよう…。もしムクホークに絶交なんかされちゃったら…ぼく…ぼく…) ウルウル

ムクホーク「……ふぅ」

ピカチュウ「…?」

ムクホーク「…悪い。ごめんなピカチュウ。別に怒ってないんだ。
      ただ、お前の口からそんな言葉が出てきて驚いちまってさ」

ピカチュウ「……」

ムクホーク「なあ、ピカチュウ。おれからも1つ、お前に質問してもいいか?」

ピカチュウ「あっ、うん。なに?」

ムクホーク「…誰から聞いた?」

ピカチュウ「えっ?」

ムクホーク「正直に答えてくれ。一体誰が言ったんだ? 射精なんて言葉、お前、元々知らないだろ?」

ピカチュウ「……」

ピカチュウ「…昨日ね、あるポケモンが言ってたの」

ムクホーク「そいつがお前に…直接言ったのか?」

ピカチュウ「…うん」

ムクホーク「……」

ムクホーク「どういう経緯でそうなるんだよ。普通じゃないぞ、それ」


30VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/02(火) 03:30:37.40x0TLAsSO (1/1)

月曜の夜って一週間後かと思ってた


31VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/04(木) 21:07:19.00c8lPfgI0 (1/2)

ピカチュウ「ちょっと、色々あってね…」

ピカチュウ(『犯されたから』なんて、とても言えないや…)

ムクホーク「……」バッサバッサ

ピカチュウ(言わない方がよかったのかなぁ…)

ムクホーク「…射精ってのはな」

ピカチュウ「…!」ゴクリ

ムクホーク「その…簡単に言えばだな、陰部を刺激して、興奮が最高潮に達した時に起こるんだ」

ピカチュウ「陰部を刺激…? 興奮が最高潮に…達する?」

ムクホーク「はぁっ、お前には難しいか…。
      要はな、陰部が気持ちよく感じると…射精ってのは起こるんだよ」

ピカチュウ「……」

ピカチュウ(昨日、ゲンガーが言ってたことと同じだ…。
      気持ちよくなると、チンチンから出てくるって。
      ぼくがピカチュウにチンチン舐められて、興奮して、快感に溺れてたから射精したんだって…)

ムクホーク「…言わせんなよこんなこと」

ピカチュウ「…ごめん。でも、もう1つだけ聞きたい。それって、誰でもするものなの?」

ムクホーク「まぁ…成熟したオスならな。お前はまだだと思うけど」

ピカチュウ「……」

ピカチュウ(…オスなら誰でも? ってことは…)

ピカチュウ「ムクホークもするの?」

ムクホーク「っ! お、お前なぁ…」

ピカチュウ(あっ、しまった、つい…)

ムクホーク「…もうこの話はやめようぜ。おれ…木に激突しちまうよ」

ピカチュウ「そ、そだね。ありがと、教えてくれて」

ムクホーク「ピカチュウ、誰に吹きこまれたのか知らないけど、お前が性知識を覚えるのはまだ早いよ。もう忘れろよ」

ピカチュウ「…うん」

ムクホーク「ふぅっ…ちょっとあそこで休むか」


32VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/04(木) 21:46:32.67c8lPfgI0 (2/2)

――――――――――――――――――――

ムクホーク「あったかいよな、今日」

ピカチュウ「…うん」ウトウト

ムクホーク「しんどいか?」

ピカチュウ「ごめん。陽射しが気持ちいいから眠たくなってきちゃって…」ゴシゴシ

ムクホーク「無理しなくていいぞ。少し寝るか?」

ピカチュウ「えっ、い、いいの?」

ムクホーク「いいよ。昨日、あんまり寝てないんだろ?」

ピカチュウ「…うん。じゃあ、ちょっとだけ…」

ムクホーク「ああ。しばらくしたら起こすから、それまでゆっくり休め」

ピカチュウ「うん、よろしくね。それと…」

ムクホーク「どうした?」

ピカチュウ「そばに…いてくれないかな」

ムクホーク「えっ?」

ピカチュウ「その…ぼくが眼をさますまで…一緒にいて…ほしいなぁ」モジモジ

ムクホーク「大丈夫だよ。お前が起きるまでここにいるから」

ピカチュウ「ほんとにどこにも行かないでね」

ムクホーク「心配すんなって。勝手に帰ったりしないさ」

ピカチュウ「うん。ありがとうムクホーク。じゃあ…おやすみ」


33VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/05(金) 14:09:15.89LbfF/AIo (1/1)

相変わらずムクホークがイケメンで安心した


34VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/05(金) 22:42:46.25ryOuHHQo (1/1)

続き!


35VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/06(土) 11:22:29.445q26tcSO (1/1)

そういえばpixivでピカチュウとピカチュウがキスしてるイラストがあったな



36VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/10(水) 16:44:01.83yK.h4USO (1/1)

まだかな~


37VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/10(水) 22:06:28.149xz3o4g0 (1/7)

―日が暮れる頃―

ムクホーク「ピカチュウ、ピカチュウ」

ピカチュウ「んっ…」パチッ

ピカチュウ「あっ…ムクホーク。ここ…どこ?」

ムクホーク「寝ぼけてるのか? ほら、もう夕方だぞ」

ピカチュウ「夕方…?」キョロキョロ

ピカチュウ「そっか…ぼく、寝てたんだっけ」

ムクホーク「やっと思い出したか」

ピカチュウ「えっと、その…ごめん」

ムクホーク「? なんで謝るんだよ」

ピカチュウ「だって…寝過ごしちゃったし」

ムクホーク「いいんだよ。お前があんまり気持ちよさそうに寝てたから起こすに起こせなくてさ。よっぽど疲れてたんだな」

ピカチュウ「…うん。あっ」

ムクホーク「ん?」

ピカチュウ「ムクホーク、もしかして…ずっとここにいてくれてたの?」

ムクホーク「まあな」

ピカチュウ「ほんとにごめん。退屈…だったよね」

ムクホーク「だから謝んなって。おれもちょっとだけ寝てたから、そんなに気にとめなくていいぜ」

ピカチュウ「ありがとう。きみがいてくれて…よかった」ギュッ

ムクホーク「おいおい、どうしたんだよ急に」

ピカチュウ「…ううん。でも、もうちょっとだけこのままいさせて」

ムクホーク「今日のお前、やっぱ変だぞ」

ピカチュウ「…行っちゃやだよ」ボソリ

ムクホーク「えっ? 今なんて言った?」

ピカチュウ「…なんでもない」


38VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/10(水) 22:12:30.429xz3o4g0 (2/7)

―夜―

ムクホーク「じゃあピカチュウ、そろそろ…」

ピカチュウ「…どうしても帰っちゃうの?」

ムクホーク「お前のそばにいてやりたいけど…ひとまず帰らないとみんなに心配かけるし」

ピカチュウ「…ぼくのことは心配じゃないんだ」

ムクホーク「……」

ピカチュウ「…ごめん」

ムクホーク「いや、おれこそ…ごめんな」

ピカチュウ「ううん、今日はありがとう。とっても楽しかった。また連れてってよ」ニッコリ

ムクホーク「……」

ピカチュウ「ほら、仲間を待たせちゃ悪いよ。早く行って行って」

ムクホーク「ピカチュウ、ほんとに大丈夫か?」

ピカチュウ「うん、ムクホークのおかげで今日はいい夢見られそうだし」

ムクホーク「……」

ピカチュウ「心配いらないってば」

ムクホーク「……」

ピカチュウ「?」ニコニコ

ムクホーク「…じゃあ、おれ行くよ。夜更かししちゃダメだぞ」

ピカチュウ「うん。あっ、ムクホーク、明日も絶対きてよ?」

ムクホーク「ああ。じゃあ…おやすみ」

ピカチュウ「おやすみ。また明日ね」

ムクホーク「……」バッサバッサバッサ

ピカチュウ「バイバイ、ムクホーク」


39VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/10(水) 22:29:29.469xz3o4g0 (3/7)

――――――――――――――――――――

ピカチュウ「……」

ピカチュウ(全然眠たくないや…。昼間ぐっすり寝ちゃったし…)

ピカチュウ(はぁっ、あいつのせいで最悪だよ…。ムクホークに心配かけちゃうし、変な目で見られるし)

ピカチュウ「…!」ソワソワ

ピカチュウ「こんな時に限って…もうっ」

ピカチュウ(オシッコ行って…早く横になろう。眼つぶっときゃ、きっと眠たくなるよ…たぶん)


トコトコトコ

ピカチュウ(昨日は…あそこで犯されたんだっけ)

ピカチュウ(またあのピカチュウがゲンガーに犯されてたりして。ははっ、まさかね)

ピカチュウ「……」ソーッ

ピカチュウ「…いないや」


チーーーーー

ピカチュウ(昨日、ここから白いやつが出たなんて、今でも信じられない…)

ピカチュウ(あれがムクホークの言う“射精”だとすると、ぼくはやっぱり興奮してたの?
      あんなことされて…興奮してたなんて思いたくないけど…でも…実際…射精しちゃったし。
      ……いや、ダメ…思い出すだけで恥ずかしい)ブンブン

ピカチュウ(あのピカチュウ、今ごろどうしてるのかな? また会いたいなぁ。
      でも…絶対ぼくのことキライになってるよね…口の中にあの白いの出しちゃったし…。
      …よし、もしまた会えたら、今度こそきちんと謝ろう。許してもらえなかったら…どうしよ)チーーーーー


ピカチュウ「ふぅ、スッキリした」

?「最後までちゃんとふったか?」

ピカチュウ「うん、大丈――えっ…?」


40VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/10(水) 22:39:47.299xz3o4g0 (4/7)

ピカチュウ「!!」ガバッ

ゲンガー「よぉ。ひ・さ・し・ぶ・り」ニヤニヤ

ピカチュウ「ううううそ、なんで…?」

ゲンガー「言ったろぉ? お前のことが気に入ったって。近くにいりゃあ、ニオイで一発でわかるさ」

ピカチュウ「あっ…あっ…」

ゲンガー「しっかし、わざわざ犯されにくるとは、お前も好きだなぁ」ヒタ…ヒタ

ピカチュウ「あ、あっち行ってよ…」

ゲンガー「嬉しいねぇ。お前の方からこうしてオレに会いにきてくれるなんてよぉ」ニヤリ

ピカチュウ「うぅっ……」ジリジリ

ピカチュウ(なんで…なんでこんなに運がないのさぁ…いやだぁもう…)

ゲンガー「ひひっ、ピカチュウちゃん、今夜はとことんヤりまくろうぜ。
     精も根も尽きるまでよぉ」

ピカチュウ「いやだ…いやだ!」ダダダッ

ゲンガー「もう1匹のネズミがいねぇのは非常に残念だが、まぁお前があいつの分までがんばればいいだけの話だ。
     さっ、一緒に気持ちよくなろうぜぇ」ジロリ

ピカチュウ「!? お願いだから…!」グッ、グッ

ゲンガー「くろいまなざし忘れてたか? あいつといいお前といいバカだなほんと。
     さっ、早速咥えてもらうか」ズイッ

ピカチュウ「!」

ピカチュウ「やだ…もういやだ…やだぁ…」

ゲンガー「そう悲観すんな。ちゃーんとケツにも挿れてやるから」ニヤリ

ゲンガー「濡らしとかねぇと辛いぞぉ。ほらよ、しっかり奉仕しろよ」グイッ

ピカチュウ「! んーっ!」

ゲンガー「もし噛みちぎりでもしたら…わかってんだろうなあ」ギロリ

ピカチュウ「ひっ…!」

ゲンガー「昨日、お前があいつにしてもらったのを思い出せ。舌先でぺろぺろ舐めろ」


41VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/10(水) 22:50:06.399xz3o4g0 (5/7)

ピカチュウ「ぺろっ…」

ゲンガー「うおっ…」ゾクッ

ゲンガー「いいぞ。そのままかりくびをぺろぺろしろ」

ピカチュウ(か、かりくび?)

ゲンガー「おい、誰が口を休めろと言ったよ。もっと気合い入れろ」ガシッ。ガク、ガク

ピカチュウ「んー! 揺らははいへほぉ…」ジタバタ

ゲンガー「黙れ」ボカッ

ピカチュウ「っ…! 痛ぃよぉ…」

ピカチュウ(なんで…こんな場所…舐めなきゃいけないのぉ…)

ゲンガー「ひひっ、喜べ。オレは今日はまだ抜いてねぇんだ。
     子種は有り余るほどストックされてるぜぇ」ニヤニヤ

ピカチュウ(いやだぁ…気持ち悪い…)

ゲンガー「もっと舌を上手く使えって。こいつをあまいミツだと思って舐め回せ」

ピカチュウ「…ぺろぺろ」

ゲンガー「おぉっ」ゾクゾクッ

ゲンガー「…すっげぇ興奮する」ジュポッ、ジュポッ

ピカチュウ(オシッコ出されたらどうしよう…うぅっ…)ブルブル

ゲンガー「おっ? …ひひっ、それ、ちゃんと舐めてくれよぉ」グイッ

ピカチュウ「…!」トロッ…

ピカチュウ(ちょっ、ちょっとぉ…なにこれぇ…)

ゲンガー「オレのチンコがお前に舐められて気持ちよくなってる証拠だ。
     お前だって昨日出てただろ?」

ピカチュウ「!」

ピカチュウ(うええぇ……吐きそう…)ペロ…ペロ…


42VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/10(水) 22:57:13.589xz3o4g0 (6/7)

ゲンガー「あ~、ションベンしてぇなあ」

ピカチュウ「!?」

ゲンガー「ひひっ、冗談だよ。お前さえよければ出してやるがな」ニヤリ

ピカチュウ「んー!」ブンブンブン

――――――――――――――――――――

ゲンガー「よしよし、いいぞぉ。お前、フェラの才能あるぜ」ナデナデ

ピカチュウ(気持ち悪いよぉ…誰か助けて…ムクホーク…)

ゲンガー「ふいぃ、よし、チューチューしろ」

ピカチュウ「…?」

ゲンガー「おい、また殴られたいか」

ピカチュウ「…!」チュ-チュ-

ゲンガー「うっぉ! だ、出すぜ!」グイッ

ピカチュウ「んーんー! ほ、ほっほぉ!」ジタバタジタバタ

ゲンガー「んっは!」ドピュ、ドピュ!

ピカチュウ「んんんー!?」

ゲンガー「吐き出すんじゃねぇぞ! 飲め!」グイッ、グイッ

ピカチュウ「うっぇ! く、くるじいぃぃ!」ゴックン

ピカチュウ(うわあああぁぁぁ! 飲んじゃったあああぁ!)

ピカチュウ「げほっ、げほっ! ぉえっ!」

ゲンガー「おいこら、吐き出すなっつっただろうがよ。まあ、今回だけは許してやるか」ズルリ…

ピカチュウ「はぁっ、はぁっ…」

ゲンガー「ひひっ、おいしかったかぁ?」ニヤニヤ

ピカチュウ(うええぇぇぇ…口の中に残ってる…。まずいぃ…)

ゲンガー「ちゃんと搾っとかねぇとな」シコシコ、ドロ…

ゲンガー「おい、ケツ出せよ」


4312010/11/10(水) 23:03:30.259xz3o4g0 (7/7)

すみません。今日はここまでです。


44VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/10(水) 23:11:02.82grGA1Iko (1/2)

また新たに書き直してるのかい?


45VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/10(水) 23:39:40.55lU8x.2SO (1/1)

>>44
話の展開は同じなのですが、全体を見直してみて不自然な部分が多い事に気がついたので、
勝手なのを承知の上で始めから書き直しています。すみません。



46VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/10(水) 23:42:41.99grGA1Iko (2/2)

その辺は書き手の勝手だからいいじゃない!!
見てるから頑張って書いてくれ―、最近SS少ないから嬉しい


47VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/10(水) 23:51:35.60q31lOxoo (1/1)

おつつ
書き直すとかむしろ感謝するレベル


48VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/12(金) 22:31:15.46e4Dl206o (1/1)




49VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/12(金) 23:08:33.51ctNyiI20 (1/5)

ピカチュウ「もう…もういやだぁ…」グッタリ

ゲンガー「おいおい、この程度でへばってどうする。本番はここからなんだぜ」ニヤリ

ピカチュウ「うそ…でしょぉ…」

ゲンガー「さっさと後ろ向けって。ケツ突き出せよ」

ピカチュウ(なんで…なんでぼくばっかりこんな目にあうの…? なんでだよぉ…)ウルウル

ゲンガー「やれやれ、世話のかかるやつ」グイッ

ピカチュウ「いっ…シッポ引っぱらないでぇ…」

ゲンガー「ここに塗ってっと」グリグリ

ピカチュウ「うぁ! な、なにすん」

ゲンガー「決まってんだろ。ケツ穴ほぐしてやってんだよ。じゃねぇと痛ぇだろぉ? おらおらぁ!」グリグリグリ!

ピカチュウ「ああぁっ…! ちょっ…いやぁ…やああぁ…!」ジタバタ

ゲンガー「ふぅっ…お前、最高だぜ」

ピカチュウ「はぁ、はぁ…」

ゲンガー「よし、挿入準備完了だぜ。よっと」フワリ

ピカチュウ「わわっ!」

ゲンガー「おい、オレと1つになれるんだぜ。喜べよ」

ピカチュウ「喜べるわけ…ないじゃんかぁ…」

ゲンガー「…生意気なガキめ。キライじゃねぇけどな」ズンッ!

ピカチュウ「! いぎいいいぃぃ! 痛いいいいぃ!」

ゲンガー「もっと奥まで行くぞ」ズズズ゙ズッ

ピカチュウ「ああああああぁぁぁ! 穴…切れちゃうよおおおぉぉ!」

ゲンガー「んっ…くっ…! 締めつけやがる…」

ピカチュウ「痛い! 痛いよぉ!」

ゲンガー「おい、暴れんな。オレまで痛ぇだろうが!」


50VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/12(金) 23:15:22.84ctNyiI20 (2/5)

ピカチュウ「っ…てぇ…」

ゲンガー「喋る余裕もねぇか。もう少し辛抱しろ。入っちまえばどうってことねぇよ」ズズッ…

ピカチュウ(助け…て、誰か…ムクホーク…ピカチュウ…)

ゲンガー「っ…はぁ…おい、生きてるか」

ピカチュウ「はぁ…はぁ…はぁ…」グッタリ

ゲンガー「全部…入ったぜ。どうだ、ちったぁマシになっただろ」

ピカチュウ(! ううううぅっ…おしりに…おしりにチンチンがぁ…)

ゲンガー「ひひっ、やっぱりお前、犯されて興奮してんだな」ニギッ

ピカチュウ「っ…!」ビクン

ゲンガー「ったく、エロいチンコしやがって。けしからんやつだ」

ピカチュウ「ダ…メぇ…」パシ、パシ

ゲンガー「わかってるわかってる。こうすればいいんだろ?」シコシコシコ

ピカチュウ「ぁっ…」

ゲンガー「ほーら、先っぽのお口がピクピクしてるぜ」クリクリ

ピカチュウ「やぁん!」クネクネ

ゲンガー「…淫乱なガキめ」ググッ

ピカチュウ「やぁっ…離してぇ…」

ゲンガー「シコってぇの間違いだろ?」シコシコ

ピカチュウ「ち、ちが…」

ゲンガー「ひひっ、遠慮するなよぉ」シコシコシコシコ

ピカチュウ「あ゙っ、あ゙っ! ダメ!」

ゲンガー「どうだ? あいつに舐められるのとどっちが気持ちいいんだ? ん?」

ピカチュウ「……」

ゲンガー「そうかそうか。あまりの快感に言葉が出ねぇんだな?」シコシコシコ


51VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/12(金) 23:24:08.86ctNyiI20 (3/5)

ピカチュウ「やぁんっ! そんなに! そんなに激しくされたらぁ!」

ゲンガー「先走りで濡れ濡れじゃねーか。この変態め!」グチュグチュ

ピカチュウ「わあああぁっ!」

ゲンガー「おっ、顔真っ赤っ赤だな。そろそろか」シコシコシコシコシコシコ

ピカチュウ「やめて! やめてってたら!」パシパシパシ

ゲンガー「いってーな。なに興奮してんだ」グググッ

ピカチュウ「いっ! おしり痛いぃ!」

ゲンガー「だからどうした。さっさとイけよ。実は楽しみなんだろ?」シコシコシコ

ピカチュウ「あっ…! やめ――あ゙っ! あ゙っ!」ぴゅるうーーーーーっ

ピカチュウ「あっ、あっ…」ピク、ピク

ゲンガー「おっ、出た出た。相変わらずの発射っぷりだな、お前のチンコ」

ピカチュウ(また…出た…。また…出しちゃった…)

ゲンガー「いっぱい出たなぁ。お前、ほんとにすげーな」シコシコ

ピカチュウ「うっはぁ…!」トロリ…

ゲンガー「とろっとろだな。どれ」クンクン

ピカチュウ「! や、やめて!」

ゲンガー「うーわ、くっせーなぁおい。精液ってよぉ、本来は無臭なんだぜ。
     お前、チンコちゃんと洗ってんのか?」

ピカチュウ「! だから…だから…やめてって言ったじゃんかぁ…」

ゲンガー「あー、そういや、さっきションベンしてたなお前」

ピカチュウ「うぅっ…」

ゲンガー「うそだと思うならお前も嗅いでみろよ。ほれっ」グイグイ

ピカチュウ「っ!?」

ピカチュウ(うわっ…なに、このニオイ…)

ゲンガー「なっ? くっせぇだろ?」


52VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/12(金) 23:33:46.16ctNyiI20 (4/5)

ピカチュウ「……」

ゲンガー「? おいおい、なにも言い返さねぇのかよ」

ピカチュウ「……」

ゲンガー「おいったら。なんか言えよ。無反応だとつまんねぇだろ」

ピカチュウ「……」

ゲンガー「聞いてんのかよ。淫乱ド変態エロネズミ」

ピカチュウ「……」

ゲンガー「…ちっ」ジュポ

ピカチュウ「…?」

ゲンガー「そらよ」ポイッ

ピカチュウ「うわわっ!」ドサッ

ピカチュウ「いてて…」

ゲンガー「精液が無臭ってのは全くのでたらめだ。オレの精液、いいニオイしただろぉ?」ニヤリ

ピカチュウ「……」ジロリ

ゲンガー「なんだその眼は。文句あんのかよ」

ピカチュウ「…ひどい」ボソ

ゲンガー「なんだって?」

ピカチュウ「ぼくをいじめて…からかって…そんなに楽しいの? いやがるぼくが…そんなに面白い?」

ゲンガー「……」ギロリ

ピカチュウ(怖いけど…眼を逸らしちゃダメだ。絶対に)

ゲンガー「……」

ピカチュウ「……」

ゲンガー「ひひっ」

ピカチュウ「!」


53VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/12(金) 23:46:49.08ctNyiI20 (5/5)

ゲンガー「ひひひひひっ。なにを言い出すかと思えば、とんだ愚問だな。『いじめるのが楽しいの?』だって?
     ああ、面白ぇよ。愉快で愉快で堪んねぇよ。
     怯えるお前を見るだけでゾクゾクしてくるんだよ。
     眼の前でお前が半狂乱になりながら射精するだけで興奮が止まらねぇ。
     わかるか? お前にこの気持ちが」

ピカチュウ「…わからない。わかりたくもない!」

ゲンガー「だろうなあ。お前、ドMだもんなあ」ニヤニヤ

ピカチュウ(もういやだ…このポケモンに苦しまされるのは…もうやだよ…)

ゲンガー「ふぅっ、なーんか冷めちまった。もっかいお前で楽しませてもらうとするか」ヒタ…ヒタ…

ピカチュウ「近寄らないで!」

ゲンガー「そこでオナニーしろ。オレに見られて興奮しながらしごけ」

ピカチュウ(オナニー…?)

ゲンガー「おい、とっととチンコ持ってシコシコしろ。さっきオレがしてやっただろ。
     やり方わからねぇとは言わせねぇぞ」

ピカチュウ「だ、誰がそんなこと!」

ゲンガー「ほぉ、この期に及んでまーだ反抗すんのか。だったらオレのを咥え――」

ムクホーク「ブレイブバード!」ドゴォッ!

ゲンガー「! ぐはっ!」

ピカチュウ「ムム、ムクホーク!?」

ムクホーク「ピカチュウ、逃げるぞ」

ピカチュウ「どうして…ここに…?」

ゲンガー「いっつつ…」

ムクホーク「話は後だ。早く乗れ」

ピカチュウ「う、うん」ピョン

ゲンガー「…あっ! く、くそぉ!」


54VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/13(土) 00:05:44.59hvOLpQA0 (1/8)

―上空―

ムクホーク「あの程度のやつ、敵でもないけど…仲間を呼ばれでもしたら厄介だからな」

ピカチュウ「……」

ムクホーク「もう大丈夫だぞ。…いや、お前は…大変だったよな」

ピカチュウ「ムクホーク、どうして…? 帰ったんじゃなかったの?」

ムクホーク「とりあえずは帰ったんだが、お前の今日の様子がずっと気になっててな。
      仲間に事情を話して、お前のそばにしばらくいるつもりで戻ってきたんだけど…遅すぎたな…」

ピカチュウ「……」

ムクホーク「…ごめんよ。ごめんよピカチュウ。お前が悩んでたのに、おれ…全然気づいてやれなくて」

ピカチュウ「…ううん、ぼくこそごめんなさい。ムクホーク、心配してくれてたのに…ぼく、うそついてた…。ほんとにごめん…」

ムクホーク「気にすんな。誰にだって言いたくない秘密ってのはあるさ。謝ることないよ」

ピカチュウ「ありがとう…」

――――――――――――――――――――

ムクホーク「…あいつが」ボソリ

ピカチュウ「えっ?」

ムクホーク「あいつが言ってたんだな。今日、お前が言ってた…アレ」

ピカチュウ「…うん」

ムクホーク「お前が住み処にいないからおかしいなと思って辺りを探し回ってたんだけど、まさか…あんな事態になってるなんてな…」

ピカチュウ「信じられない…よね」

ムクホーク「…とんでもねぇやろうだな、あいつ」

ピカチュウ「……」

ピカチュウ「ねぇ、ムクホーク」

ムクホーク「ん?」

ピカチュウ「最初から…ずっと見てたの?」

ムクホーク「…いや、お前があいつに、その…おしりにアレを挿れられてる最中だよ」

ピカチュウ(一番最悪な場面を見られちゃった…)


55VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/13(土) 00:33:07.67hvOLpQA0 (2/8)

ムクホーク「気配を消してたから、あいつはおれに全然気づいてなかったみたいだな。お前があいつと離れる機会をずっと窺ってたんだ」

ピカチュウ「そうだったんだ…」

ムクホーク「お前に危害が及ぶといけないと思って、おれ…お前を見守ることしかできなかった。…ほんとに悪かった」

ピカチュウ「どうして謝るの? ムクホークはぼくを助けてくれたじゃん」

ムクホーク「いや、そうだけどさ…」

ピカチュウ「ムクホークはちっとも悪くないよ。ぼくが全部悪いんだ。早く寝ろって言われてたのに、うろうろ出歩いたんだもん。
      今日も、それに…昨日もね」

ムクホーク「ピカチュウ…」

――――――――――――――――――――

ムクホーク「川に行って洗おうか。気持ち悪いだろ」

ピカチュウ「うん。ごめんね。羽、汚しちゃって…」

ムクホーク「いいよ。お前があいつにされてたことに比べたらどうってことないさ。
      …まぁ、急には無理だろうけど、早く元気出せよ。
      お前がもし笑顔をなくしてしまったら…すごく辛いしさ」

ピカチュウ「うん。ありがとう、ムクホーク」ギュッ

ピカチュウ(ムクホークがいてくれて本当によかった。
      もしムクホークがいなかったら、ぼく…一生あのゲンガーにいじめられてたのかな)

ムクホーク「ピカチュウ、下りるからしっかり掴まってろよ」

ピカチュウ「うん、わかった」

ピカチュウ(はぁっ、今日は早く寝よう――あれっ? あそこにいるのって…)ゴクリ

ピカチュウ「!!」

ムクホーク「どうした?」

ピカチュウ「ムム、ムクホーク! あの川のそばでぼくを下ろして!」

ムクホーク「あ、ああ。そのつもりだけど、どうしたんだよ急に」

ピカチュウ「うん、ちょっと…ね」

ピカチュウ(あのコは…もしかしたら…もしかして…)

ピカチュウ「あそこの木の所で下ろしてもらってもいい?」

ムクホーク「よっしゃ」


5612010/11/13(土) 00:36:17.10hvOLpQA0 (3/8)

ちょっとだけ休憩します。できるだけ早く再開しますので。


57VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/13(土) 03:13:59.85hvOLpQA0 (4/8)

――――――――――――――――――――

ピカチュウ「ムクホーク、ありがとう。ちょっとだけ、ここで待っててくれる?」

ムクホーク「それは構わないけど、早くしろよな」

ピカチュウ「うん、ちょっと行ってくるね」タッタッタッ


ピカチュウ「……」ソーッ

ピカチュウ(間違いない。あの時のピカチュウだ。絶対に)

ピカチュウ(…よし)

ピカチュウ「あ、あの!」

ピカチュウ♀「!!」バチバチ

ピカチュウ「わわっ、待って、待ってよ。ぼくだよ。ほら、昨日の…」

ピカチュウ♀「あっ…」

ピカチュウ「…思い出してくれた?」

ピカチュウ♀「……」コクリ

ピカチュウ♀「その体…どうしたの?」

ピカチュウ「えっ? あっ! これはね、その…えっと…」

ピカチュウ(しまったぁ。洗い落としてから話しかければよかった。
      …ううん、いいや、もう。昨日、散々恥ずかしい思いしたし)

ピカチュウ♀「…わたしになにか用?」

ピカチュウ「うん、実はね…」

ピカチュウ「あいつが…あのゲンガーがこの近くにいるかもしれないんだ」

ピカチュウ♀「っ! ほ、ほんとに…?」

ピカチュウ「うん…。ぼくもたった今ね、仲間に助けてもらったんだ。
      それでね、逃げてるとこなんだけど、もしかしたら…ここまでくるかもしれない。
      きみもここにいたら、きっと危ないと思うんだ」

ピカチュウ♀「やだ…どうしたらいいの?」

ピカチュウ「うん、だから、その…きみも一緒に…こない?」

ピカチュウ♀「えっ?」


58VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/13(土) 03:28:36.38hvOLpQA0 (5/8)

ピカチュウ「ここにいるよりずっと安心だと思うし、それに…色々きみと話、してみたいし」

ピカチュウ♀「で、でも…」

ピカチュウ「ぼくの仲間なら大丈夫だよ。とっても優しいから」

ピカチュウ♀「……」

ピカチュウ「きみさえよければの話だけど…」

ピカチュウ♀「わたし…」

ピカチュウ「昨日出会ったばかりでこんなこと言うのもアレだけど…ぼくを信用して」

ピカチュウ♀「……」

ピカチュウ「ピカチュウ、時間がないんだ。早く返事を聞かせて」

ピカチュウ♀「……」

ピカチュウ♀「……」

ピカチュウ(いやなら…仕方ないよね…)

ピカチュウ「…仲間が待ってるから、ぼく、行くね。きみも…気をつけてね」クルリ

ピカチュウ♀「ま、待って!」

ピカチュウ「…?」

ピカチュウ♀「…わたしも一緒に行く。ううん、行きたい。連れてって」

ピカチュウ「ぼくのこと…信用してくれたの?」

ピカチュウ♀「あなた、うそつくようには見えないから。それに、その身体…ゲンガーにやられたんでしょ?」

ピカチュウ「…うん。また…犯されちゃった」

ピカチュウ♀「大変…だったね」

ピカチュウ「でも、今回はムクホークのおかげで助かったけどね」

ピカチュウ♀「ムクホーク?」

ピカチュウ「あっ、ぼくの仲間友達のこと」

ピカチュウ♀「仲間…か。わたしももうあんな思いしたくないし、それに、独りはなんだか怖くて…」

ピカチュウ「じゃあ…」

ピカチュウ♀「…うん、あなたについてく」


59VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/13(土) 03:42:13.11hvOLpQA0 (6/8)

ピカチュウ「ありがとう。じゃあ…行こっか」

ピカチュウ♀「うん。でも、洗わなくていいの?」

ピカチュウ「あっ、そうだったね。ちょっと待ってて」

ピカチュウ♀「うん」

――――――――――――――――――――

ピカチュウ(おしりがヒリヒリする…水が染みて痛い…)

ピカチュウ♀「……」ジーーー

ピカチュウ「…あの、あっち向いててくれない?」

ピカチュウ♀「どうして?」

ピカチュウ「どうしてって…いや、別に」ザバザバザバ

ピカチュウ(ぼくも見ちゃったし、恥ずかしいのはお互い様…だよね)

ピカチュウ(…そうだ。今のうちに言っておかないと)

ピカチュウ「あのさ」

ピカチュウ♀「なに?」

ピカチュウ「…昨日はごめん。きみを見捨てて逃げようとして。
      それと、口に液…出しちゃって、ほんとにごめん。
      ぼく、きみにちゃんと謝罪してなかったから、ずっと罪悪感が残ってて…」

ピカチュウ♀「……」ジッ

ピカチュウ「…ごめんなさい」ペコリ

ピカチュウ♀「ううん、いいよ。わたしも逆の立場だったら、あなたと同じ行動とってたと思うし。
       あの白い液を飲まされた時はほんとにいやな気分になったけど、悪いのはあのポケモンでしょ?」

ピカチュウ「許して…くれるの?」

ピカチュウ♀「許すもなにも、わたし、怒ってないよ」ニッコリ

ピカチュウ「!」


60VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/13(土) 04:10:06.79hvOLpQA0 (7/8)

ピカチュウ♀「? どうしたの?」

ピカチュウ「まさかきみが笑うと思ってなかったから、びっくりしちゃって…」

ピカチュウ♀「なにそれ。わたしだって笑う時は笑うよ」ニッコリ

ピカチュウ(か、かわいい…)ドキドキ

ピカチュウ♀「わたしこそごめんね。気持ち悪いとか言っちゃって」

ピカチュウ「ううん、気にしないで。ぼくもその気持ち、痛いほど理解できたから」

ピカチュウ♀「えっ?」

ピカチュウ「…なんでもない」ゴシゴシゴシ


ピカチュウ「ムクホークが待ちくたびれてるし、行こっか」

ピカチュウ♀「……」

ピカチュウ「どうかしたの?」

ピカチュウ♀「…わたしも行って…ほんとにいいのかな。『くんなよ』とか…言われたりしないかな」

ピカチュウ「心配いらないってば。ムクホークはそんなこと絶対言わないよ。きみもすぐに打ち解けられるよ。ほらっ、行こ」

ピカチュウ♀「…うん」トコトコトコ

――――――――――――――――――――

ピカチュウ「ムクホーク、おまたせ」

ムクホーク「おい、遅いぞピカ――んんん?」

ムクホーク「なっ…えっ…? ピカチュウが…2匹? ど、どうなってんだ? おれ、疲れてんのかな…」

ピカチュウ「落ち着いてよムクホーク。ぼくはきみの友達のピカチュウだよ。
      こっちのピカチュウはね、メスなんだ。
      ほら、ぼくとシッポの形がちょっとちがうでしょ?」

ムクホーク「あ、ああ。言われてみれば確かに」

ピカチュウ♀「は、はじめまして」ペコリ

ムクホーク「えっと、こちらこそはじめまして。…ん? あれ? なぁピカチュウ、お前、いつの間におれ以外の仲間ができたんだ?」

ピカチュウ「昨日…色々あってね…」チラッ

ピカチュウ♀「……」


61VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2010/11/13(土) 04:10:56.15hvOLpQA0 (8/8)

とりあえずここまでです。では。


62以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/14(日) 23:02:53.93bfFjxzU0 (1/6)

ムクホーク「おいおい、まさか…そのピカチュウも、あいつに…?」

ピカチュウ「…うん」

ピカチュウ(このコにチンチン舐められたことは…言う必要ないよね)

ピカチュウ「あのね、ムクホーク、このコも一緒に連れて行きたいんだ。ここにいたら危ないし。だから…」

ピカチュウ「きみからも言って」

ピカチュウ♀「…うん。あの…」モジモジ

ピカチュウ♀「わたしを仲間に…してほしいの。一緒に乗せてってほしいの…。いきなりで図々しいけど…お願い…します」ペコリ

ムクホーク「そりゃもちろん構わないよ。友達の頼みなら、断るわけにはいかないし。ほら、顔あげて」

ピカチュウ♀「い、いいの?」

ムクホーク「あいつがこの近くにいる以上、放っておけないからな。それに、ピカチュウの仲間なら、おれにとっても仲間だし」

ピカチュウ「ありがとムクホーク。よかったね、ピカチュウ」

ピカチュウ♀「うん。どうもありがとう。えっと…」

ムクホーク「ん? あぁ、おれはムクホーク。よろしくな。えっと…メスのピカチュウ」

ピカチュウ♀「あっ、はい、ムクホークさん」

ムクホーク「…まあアレだ。昨日なにがあったか、今聞くのはよしとくよ。おれも洗ってくるから、ここから動いちゃダメだぞ」

ピカチュウ「うん。早く戻ってきてね」

――――――――――――――――――――

ピカチュウ「あのムクホークがね、犯されてるぼくを救ってくれたんだ」

ピカチュウ♀「そうだったんだ。強そうだね」

ピカチュウ「もっちろん。あのゲンガーよりずっと強いんじゃないかな」

ピカチュウ♀「……」

ピカチュウ「ど、どうしたの?」

ピカチュウ♀「昨日のこと思い出したら、ちょっと怖くなっちゃって…」


63以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/14(日) 23:18:30.64bfFjxzU0 (2/6)

ピカチュウ「…大丈夫?」

ピカチュウ♀「ありがとう。でも、心強い仲間ができたから大丈夫」ニッコリ

ピカチュウ(このコの笑顔、ほんとにかわいいや…)ズキズキ

ピカチュウ「いたたたっ…」

ピカチュウ♀「おしり、痛むの?」

ピカチュウ「うん。無理矢理チンチン入れられたからね…」

ピカチュウ♀「ちょっと見せて」

ピカチュウ「えっ…?」

ピカチュウ♀「早く。ほら、寝転がって」

ピカチュウ「な、なんで」

ピカチュウ♀「さすってあげるから」

ピカチュウ「いや、まぁ…気持ちは嬉しいけど…」

ピカチュウ♀「笑ったりしないってば。うつ伏せになってよ」

ピカチュウ「……」シブシブ


ピカチュウ♀「うわっ、結構赤くなってるね。ほんとに大変…だったね」

ピカチュウ(めっちゃくちゃおしりの穴を見られてる…。恥ずかしすぎて死にそう…)

ピカチュウ♀「……」サスリサスリ

ピカチュウ「!」ビクン

ピカチュウ♀「あっ、ごめんね。痛かった?」

ピカチュウ「い、いや、大丈夫。ここ、さわられたの初めてだから、ちょっと緊張しちゃって…」

ピカチュウ♀「わたしもさわったの初めてだよ。痛かったら言ってね」サスリサスリ

ピカチュウ「……」

ピカチュウ(穴があったら入りたい…けど…気持ちいい…)

ピカチュウ♀「どう? 少しは和らいだ?」

ピカチュウ「…楽になってきたよ。もうちょっとだけ…いいかな?」


64以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/14(日) 23:29:47.21bfFjxzU0 (3/6)

ピカチュウ♀「うん。あっ、顔、すっごい赤いね」ナデナデ

ピカチュウ「はぁ~、いいよぉ」ウットリ


ピカチュウ(気持ちいぃ…さっきの激痛がうそみたい。…あっ)ムクムク

ピカチュウ「……」モジモジ

ピカチュウ♀「?」サスリサスリ

ピカチュウ「……」モジモジ

ピカチュウ♀「どうしたの?」

ピカチュウ「……」

ピカチュウ♀「ねぇってば」

ピカチュウ「あははっ…チンチンおっきくなっちゃった…」

ピカチュウ♀「やだっ、もう…エッチ」

ピカチュウ「ごめん。なんかもう気持ちよくなると、勝手になっちゃうっていうか…。
      い、いや、気持ちいいって別にそういう意味じゃないんだけど…」

ピカチュウ♀「わたしはそんなつもりで撫でてないんだけどね」

ピカチュウ「ごめん…」

ピカチュウ♀「ううん、謝らなくていいよ。今日は大変だったみたいだし。気にしないで」ナデナデ

ピカチュウ「はぁ~、気持ちいぃ~」


ムクホーク「イチャイチャしてるとこ悪いけど…そろそろ出発しないか?」

ピカチュウ・ピカチュウ♀「…あっ」

ムクホーク「あいつがくるかもしれないし」

ピカチュウ「そ、そだね。ありがと。だいぶマシになったよ」ムクリ

ピカチュウ♀「そ、そう? よかった」

ムクホーク「じゃ、2匹とも乗れよ」

ピカチュウ「うん。行こう。ピカチュウ、先に乗って」

ピカチュウ♀「うん」ピョン



65以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/14(日) 23:39:47.93bfFjxzU0 (4/6)

――――――――――――――――――――

ピカチュウ「ごめんね。なんか今日は乗せてもらってばっかだね」

ムクホーク「気にすんな」

ピカチュウ♀「あの、わたし…重たくない?」

ムクホーク「大丈夫だよ」

ムクホーク「ちょっとスピード上げるぞ。お前たち、背中にしっかり掴まってろ」

ピカチュウ「うん」ギュッ

ムクホーク「おっ、あそこがいいな」

――――――――――――――――――――

ムクホーク「ここなら安全だな。さすがのあいつでも高台までは探しにこないだろ」

ピカチュウ「だと…いいけど」

ムクホーク「不安か?」

ピカチュウ「ちょっとだけ。あいつ、ぼくたちのこと、ニオイですぐにわかるって言ってたから」

ムクホーク「お前をビビらせるためのハッタリだろ、そんなの」

ピカチュウ「そう…かなぁ」

ムクホーク「いちいち気にしてたらキリがないぜ。今日はもう休もう。お前も疲れてるだろ?」

ピカチュウ「うん…」


ピカチュウ「ムクホーク、今日は、なにからなにまでほんとにありがとう」

ピカチュウ♀「あ、ありがとう」

ムクホーク「いいっていいって。それより、早く休もう。
      おれ、飛び続けて疲れちゃったよ」

ピカチュウ「えっ、ムクホーク、もしかして…ぼくたちと一緒にいてくれるの?」

ムクホーク「もちろん。帰ると思った?」

ピカチュウ「だって、仲間が心配するんじゃ…」

ムクホーク「しばらく帰らないって言ってきてるから問題ないぞ。
      お前たちをここに残して、はいサイナラなんてできねぇよ」


66以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/14(日) 23:48:12.90bfFjxzU0 (5/6)

ピカチュウ「ムクホークぅ…」ウルウル

ピカチュウ「大好き」ギュウッ

ムクホーク「おいおい、んな大げさな」

ピカチュウ「だってぼく、きみに迷惑かけてばかりなんだもん…」

ムクホーク「いいってことさ。おれとお前の仲だろ? だからほら、泣くのよせって」

ピカチュウ「…うん!」ニコッ

ピカチュウ♀「…ありがとう、ムクホークさん」

ムクホーク「呼び捨てでいいよ。メスのピカチュウ」

ピカチュウ♀「あっ、はい」

ムクホーク「しばらくはここで凌ごうか。あいつがこの森にいる以上、戻るのは危険だしな」

ピカチュウ「そうだね…」

ピカチュウ♀「……」

ムクホーク「…まっ、とにかく寝よ寝よ。
      ピカチュウにメスのピカチュウ…ってなんかややこしいな。
      まぁいいか。早く寝ようぜ」

ピカチュウ「うん。じゃあ、おやすみ。ムクホーク、ピカチュウ」

ピカチュウ♀「おやすみなさい」


67ここまで2010/11/14(日) 23:58:31.59bfFjxzU0 (6/6)

――――――――――――――――――――

ピカチュウ(今日はいろんな1日だったなぁ…。
      ゲンガーにチンチン舐めさせられて、精液ってやつ飲まされて…。
      今度はおしりにチンチン入れられて、しかも、ぼくまで射精…させられて。
      ムクホークがいなかったら…またおしりにチンチン入れられてたんだろうなぁ…)

ムクホーク「くぅ、くぅ…」

ピカチュウ♀「……」

ピカチュウ(…でも、あんなことがあったからこそ、こうしてまたピカチュウに出会えたんだし、
      ムクホークとも一緒に寝れるんだよね。
      誰かと一夜を過ごすのって初めてだし、喜ぶべきなのかなぁ…。よくわかんないや)

ピカチュウ(…そういえば、“オナニー”って結局なんだったのかな?
      『チンコをシコシコしろ』とかゲンガーが言ってたっけ。
      もしかして、ぼくがゲンガーに射精ってやつをさせられた時にされてたアレのことかな…?
      そうだ、ムクホークなら知ってるかも。
      射精のことだって知ってたんだもん。きっとわかるよね)

ピカチュウ(…いや、やめとこ。また余計な心配かけちゃう…)

ピカチュウ「……」キョロキョロ

ピカチュウ(両側に仲間がいるなんて…未だに実感がわかないや…。でも、夢じゃないんだよね)

ピカチュウ(…眠たくなってきた。ぼくも寝よう。おやすみ、ムクホーク、ピカチュウ。今日はぐっすり寝れる…よね?)



68以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/15(月) 00:18:23.20EetMBDQo (1/1)


今で前やった分の六、七割位かな?


69以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/15(月) 00:51:17.99l3WXWK20 (1/5)

>>68
そうですね。今週中には以前投下していたところまで終わらせて、そこからの続きを投稿するつもりです。
あと、ここで言うのもアレですが、2ヵ月ほど前にVIPで書いてたピカチュウとポッチャマの
SSが完結しました。
pixivに投稿してますので、よければ見て下さい。


70以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/15(月) 13:23:44.96rynStoSO (1/1)


続き楽しみだぜ


71以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/15(月) 22:37:04.43l3WXWK20 (2/5)

――――――――――――――――――――

―数日後―

ゲンガー「ひひっ、お前のケツは相変わらず気持ちいいなぁ」ズコ、ズコ

ピカチュウ「あ゙っ、あ゙っ!」ガク、ガク

ピカチュウ♀「オチンチンあつくなってる…すごい…」チュパチュパ

ピカチュウ「あぁっ! チンチン! チンチン気持ちいいよぉ! で、出ちゃう!」ジタバタ

ゲンガー「なんつーエロい声だ。けしからんやつめ」グググッ

ピカチュウ「やああぁっ! ゲンガーのチンチンまたおっきくなってる!」ググッ、ビクン、ビクン

ピカチュウ♀「ピカチュウのオチンチン…すごく震えてる…」

ゲンガー「――ゔぅっ…! イ、イくぞ!」ググググッ

ピカチュウ「いぎいいいいぃぃぃ!」ジタバタ

ゲンガー「おらっ! ありがたく受け取れ!」ドプ、ドプ!

ピカチュウ「やああぁぁ! はぁ、はぁ…」

ピカチュウ♀「くちゅくちゅ、ぺろぺろ」

ピカチュウ「はあぁっ…! ぼくも…ガマンでき…ない!
      む、無理! 限界いいぃ!」ドピュ、ドピュ!

ピカチュウ♀「っ!?」バシ、バシ


72以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/15(月) 22:45:04.91l3WXWK20 (3/5)

ゲンガー「ふいぃ~、出た出た。メスネズミ、ちゃんと飲んでやれよ」

ピカチュウ「はあぁ~」ピク、ピク

ピカチュウ♀「うぅ…」ゴックン

ゲンガー「よーしよしよし、全部飲んだな」ニヤリ

ゲンガー「ひひっ、待たせたな。ケツ突き出せよ」

ピカチュウ♀「……」グイッ

ピカチュウ「…?」

ゲンガー「言え」

ピカチュウ♀「オチンチン、ここに入れて…」

ピカチュウ「えっ!? な、なに言ってんの!?」

ピカチュウ♀「お願いだから早く。わたしのおしりにオチンチン入れてよ…」

ゲンガー「ひひっ、心の準備はできてるな?」ニギッ

ピカチュウ「やっ…ちょっ…! さわんないで!」

ゲンガー「暴れんなっつの。メスネズミ、そのまま動くなよ」ヒタ、ヒタ…

ピカチュウ「ダ、ダメだって! 離して! 離してぇ! チンチン抜いてぇ!」ジタバタ

ゲンガー「んなこと言ってるけどよぉ、おめーのかわいいチンコはまだまだ元気いっぱいじゃねーか」シコシコシコ

ピカチュウ「やぁっ…! やめて、やめてぇ…」

――――――――――――――――――――


73以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/15(月) 23:02:46.50l3WXWK20 (4/5)

ムクホーク「ピカチュウ、ピカチュウ!」

ピカチュウ「うーん……」

ムクホーク「おい、ピカチュウってば! 起きろ!」

ピカチュウ「…んっ」パチッ

ピカチュウ「あ…れ? ムクホーク…?」

ムクホーク「…もうとっくに朝だぞ」

ピカチュウ♀「大丈夫? ずっとうなされてたよ」

ピカチュウ「あっ、ピカチュウおはよ…。…えっ? あれっ? ゲンガーは…?」キョロキョロ

ピカチュウ♀「えっ、ここにはいないけど…」

ピカチュウ「いない…?」

ピカチュウ(ってことは…今までのは……夢?)

ピカチュウ「……」

ピカチュウ(なんて夢見てたんだろ…。寝てる時にまでゲンガーに犯されるなんて…)

ピカチュウ(はぁっ、夢の中でもチンチン舐められて射精しちゃうし、ぼく、一体どうしちゃったんだろ…。
      …んっ? そういえば射精したあと…おしりにチンチン入れられたまま…ピカチュウのおしりにチンチン入れようとしてた気がする…)

ピカチュウ(どういう…ことだろ…)

ムクホーク「大丈夫か?」

ピカチュウ「……」

ムクホーク「おい、ピカチュウ、ピカチュウってば」

ピカチュウ「えっ? あっ、うん、大丈夫…だよ」

ピカチュウ(…ほんとに夢でよかったぁ。こんな夢、とても話せる内容じゃないよ。特にピカチュウにはね…)ジーッ

ピカチュウ♀「なに?」

ピカチュウ「ううん、なんでもない」

ムクホーク「あのさ、ピカチュウ…」

ピカチュウ「!」


74短くてすみませんが今日はここまでです2010/11/15(月) 23:25:15.26l3WXWK20 (5/5)

ムクホーク「果たしてお前がどんな夢を見てたのか、おれたちも詳しく聞くのはやめとく。
      さっ、川へ行こうか」

ピカチュウ「川? なんで?」

ムクホーク「……」ジーーーー

ピカチュウ♀「……」ジーーーー

ピカチュウ「ちょっ、ちょっと。ムクホークもピカチュウもどこじろじろ見てるの?」ササッ

ピカチュウ(…? なんかチンチンについてる)チラッ

ピカチュウ「…えっ?」ドロリ

ピカチュウ「なななな、なに…これ…」

ピカチュウ(まさか…まさか…精液って…やつ?)

ムクホーク「……」

ピカチュウ♀「この前出してた…アレ…よね?」

ピカチュウ(どど、どういうこと? なんで? なんでなの? ぼく、夢の中で射精は確かにしたけど…)ゴクリ

ピカチュウ(まさか…夢じゃなかった? そんなこと…)

ムクホーク「とにかくほら、早く洗いに行こう。なっ?」

ピカチュウ「……」コクッ

ムクホーク「よし、乗れよ」

ピカチュウ「……」ピョン

ムクホーク「メスのピカチュウ、ちょっと待っててくれよ」

ピカチュウ♀「うん。ムクホークたちも気をつけてね。あっ、ピカチュウ」

ピカチュウ「…なに?」

ピカチュウ♀「元気…出してね」

ピカチュウ「……」

ピカチュウ「…ありがと」

ムクホーク「じゃ、飛ぶぞ」


75以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/15(月) 23:52:23.44tgocqVso (1/1)

ムクホークとの絡みの気配かっ!


76以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/16(火) 00:00:26.15XNYzlAwo (1/1)

おつつ
pixiv使い方とかわかんないから見れないんだぜ…


77以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/18(木) 00:39:56.33mCZ0ADM0 (1/7)

――――――――――――――――――――

ピカチュウ「……」

ピカチュウ(死にたいよ…。ムクホークとピカチュウの真ん前で、あの白い液…出しちゃうなんて…)

ムクホーク「ピカチュウ、そんなに落ち込むなよ。おれもメスのピカチュウも笑ってないだろ?」

ピカチュウ「…うん」

ムクホーク「……」

ピカチュウ「……」

ムクホーク「…ほんとにびっくりしたよ」

ピカチュウ「…なにが?」

ムクホーク「なにがって…だからほら、お前が…その…」

ピカチュウ「…射精すること?」

ムクホーク「…はっきり言うな」

ピカチュウ「だって…」

ムクホーク「……」バッサバッサ

ピカチュウ「……」ゴクリ

ピカチュウ「あの、ムクホーク」

ムクホーク「なんだ?」

ピカチュウ「さっきのアレ、なにか知ってる?」

ムクホーク「……」

ピカチュウ「勝手にその…射精…しちゃってさ、ぼく、もうわけがわからなくて…」

ムクホーク「……」

ピカチュウ「もし知ってるなら…教えてほしいなって…」

ムクホーク「……」

ムクホーク「…おれが今から話すこと、メスのピカチュウに言わないって約束できるか?」

ピカチュウ「えっ…?」


78以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/18(木) 00:53:47.61mCZ0ADM0 (2/7)

ムクホーク「おれとお前だけの秘密にするって…約束できるか?」

ピカチュウ「なにか…知ってるの?」

ムクホーク「まぁ…お前がどんな夢を見てたかは…大体見当ついてるし」

ピカチュウ「……」

ピカチュウ「…約束する」

ムクホーク「…ほんとのほんとに内緒だぞ」

ピカチュウ「うん。あのコには言わないよ。だから…教えてほしい」

ムクホーク「…わかった」

ムクホーク「……」

ムクホーク「ほんとはこんなこと、こどものお前に話すべきことじゃないんだけど…」

ピカチュウ「……」

ピカチュウ「ムクホーク、教えて。お願い」

ムクホーク「……」バッサバッサ

ムクホーク「…先に答えを言っとくとな」

ピカチュウ「……」ゴクリ

ムクホーク「今朝、お前がしたのは“夢精”だ。起きるまで全然気づかなかっただろ?」

ピカチュウ「…うん」

ムクホーク「オスはな、寝てる最中に無意識のうちに射精してしまうことがたまにある。
      それを夢精って言うんだ。
      おそらくだけど、お前、夢の中で興奮してなかったか?」

ピカチュウ「…してたと思う」

ムクホーク「朝のお前の言動から察するに、夢にあいつが…やつが出てきたんだろ?」

ピカチュウ「…うん」

ムクホーク「お前があいつに射精を覚えさせられてしまったから、身体が欲情してたんだと思う。
      数日間、全く出さないでいると…ああなってしまうことがあるんだ」

ピカチュウ「……」


79以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/18(木) 01:11:14.54mCZ0ADM0 (3/7)

ムクホーク「…とにかく」

ムクホーク「朝のことは気にすんな。おれたち、陰で笑ったりは絶対しないからさ」

ピカチュウ「うん…。ぼく、ムクホークたちを信じる。教えてくれてありがとう」

ムクホーク「ああ。もうちょっとで着くぞ」

ピカチュウ「うん」

ピカチュウ(夢精…かぁ。寝てる間に出ちゃったらどうしようもないよ…。
      どうしたらいいんだろう…)

ピカチュウ「ねぇ、その夢精ってやつを今後繰り返さないためには…どうすればいいの?」

ムクホーク「えっと…その話はまた今度な」

ピカチュウ「えー…」

ムクホーク「…言ってるおれだって恥ずかしいんだぞ」

ピカチュウ「あっ、ごめん…」

ムクホーク「いや、おれこそ悪い。必要以上に話しすぎちまった。
      そろそろ下降するぞ」

ピカチュウ「……」ギュッ

――――――――――――――――――――

ザバザバザバ

ピカチュウ(そういえば…)

ピカチュウ「……」ジーーッ

ムクホーク「?」

ピカチュウ(ムクホークのチンチンって…どんなんなんだろ? 見たことないや。
      身体おっきいし、やっぱりチンチンもおっきいのかな?)

ムクホーク「おれの顔になんかついてるか?」

ピカチュウ「……」

ピカチュウ「ムクホーク」

ムクホーク「ん?」


80以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/18(木) 01:24:24.55mCZ0ADM0 (4/7)

ピカチュウ(ぼくもムクホークに見られたもん。別に…いいよね)

ピカチュウ「お願いがあるんだけど」

ムクホーク「お願い?」

ピカチュウ「うん。絶対に怒らないって…約束してくれる?」

ムクホーク「うーん、内容によるけど…とりあえず言ってみろよ」

ピカチュウ(…大丈夫だよね? ぼくとムクホークの仲だし)

ムクホーク「メスのピカチュウが待ってるぜ。言いたいことがあるなら早く言えよ」

ピカチュウ「うん。じゃあ言うね。ぼく、ムクホークのチンチン、見てみたい」

ムクホーク「…はっ?」

ムクホーク「なな、なに言ってんだお前…」

ピカチュウ「ムクホーク、ぼくのチンチン見たじゃん。ぼくもムクホークの見たい。見せてよ」

ムクホーク「いや、その…あのな、ピカチュウ」

ピカチュウ「ぼく、勝手に見ちゃうもんね」タッタッタッ

ムクホーク「あっ、ちょっ…こら! や・め・ろ!」バッサバッサバッサ

ピカチュウ「…あれ? なんで…?」

ムクホーク「……」

ピカチュウ「あの、ムクホークって…オスだよね?」

ムクホーク「…ああ」

ピカチュウ「…チンチンは?」

ムクホーク「……」

ピカチュウ(なんで? なんでここにないの?)グイグイ

ムクホーク「あーもう、だからやめろって! おれにはチンコなんてもんついてねぇよ!」

ピカチュウ「えっ……えぇっ!?」


81以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/18(木) 01:45:26.48mCZ0ADM0 (5/7)

ピカチュウ「なんで…? オスってチンチンあるんじゃないの? ゲンガーにだってあったのに…」

ムクホーク「はぁっ…」バッサバッサ

ピカチュウ「ムクホーク、どういうこと?」

ムクホーク「……」

ピカチュウ「ねぇ、ムクホークってば。教えてよぉ」

ムクホーク「あーもうわかったよ! わかったから下から覗くな!」

ピカチュウ「怒らないでって言ったのにぃ…」

ムクホーク「ったく、お前なぁ」

ピカチュウ「……」ポロポロ

ムクホーク「いっ…ピ、ピカチュウ…?」

ピカチュウ「だって、ぼくばっかり…ぼくばっかり…恥ずかしい思いして…悔しいんだもん…」ポロポロ

ムクホーク「わわっ、ごめんごめん。ピカチュウごめんよ。怒ったりして悪かった」ナデナデ

ピカチュウ「ひっく…ぐすっ…悔しいもん…」

ムクホーク「…そうだよな。ピカチュウ、立て続けに辛い経験したんだもんな。おれがバカだったよ。許してくれ」ナデナデ

ピカチュウ「ぐすっ…うぇっ…」

―数分後―

ムクホーク「ピカチュウ、もう大丈夫か?」

ピカチュウ「うん、ありがとう。ごめんね」

ムクホーク「お前は謝らなくていいよ。ふぅ…」チャッ

ムクホーク「じゃあ、話すぞ」

ピカチュウ「……」コクッ

ムクホーク「いいか、ピカチュウ。おれたち鳥にはな…」

ピカチュウ「……」ゴクリ

ムクホーク「一言で言えば…陰部の穴は1つだけなんだよ」

ピカチュウ(穴は1つ…チンチンがないってことだから…)

ピカチュウ「ええっと、つまり…おしりの穴…だけってこと?」


82以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/18(木) 02:05:06.25mCZ0ADM0 (6/7)

ムクホーク「そう。だからお前のように、陰茎ってモノはないんだ」

ピカチュウ「じゃあ、もしかして…オシッコもおしりの穴から出すの?」

ムクホーク「まあ…な」

ピカチュウ「へぇっ、すごい…」

ムクホーク「総排泄孔って知ってるか?」

ピカチュウ「ううん、知らない」

ムクホーク「…1度しか言わないからよーく聞けよ。おれたち鳥はな、排尿も排便も同じところから出すんだよ」

ピカチュウ「うっそぉ…。鳥ポケモンって…不思議なんだね」

ムクホーク「おれからすれば、チンコなんてもんがついてる、お前の方がよっぽど不思議だよ…」

ピカチュウ(ムクホークってチンチンないんだ。オスなのに、なんか…ほんとに変な感じ)

ムクホーク「さっ、早く戻ろう。メスのピカチュウが心配するぞ」

ピカチュウ「う、うん」ピョン


ピカチュウ(…ん? 穴が1ヵ所しかないってことは…アレは?)

ピカチュウ(この際だし、聞いてみよ)トン、トン

ムクホーク「…今度はなんだ?」

ピカチュウ「あの精液ってやつも、おしりの穴から出すの?」

ムクホーク「そ、そこまで言わすかぁ? それぐらい想像で補ってくれよ…」

ピカチュウ「…はーい」

ピカチュウ(ムクホークもやっぱり射精するのかな。でも…チンチンないし。でも…オスだよね。…うーん、わかんない)

ムクホーク「ピカチュウ、あんまり考えこむな。
      今更説得力ないけど…世の中な、知らない方がいいこともあるんだ」

ピカチュウ「うん。ありがとうムクホーク。ちょっとだけ…元気出た」

ムクホーク「そうか? それならいいけど。あっ、もっかい確認しとくが…メスのピカチュウには、くれぐれも夢精のことは話すなよ?」

ピカチュウ「うん、わかってる」


8312010/11/18(木) 02:08:32.50mCZ0ADM0 (7/7)

今日はここまでです。見直ししながら投下してるので時間がかかってますね。すみません。
本日投下した部分の最初の展開、ほんのちょっとだけいじりました。


84以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/18(木) 12:23:04.51cnrQ2YSO (1/1)

ケモノっていいものですね


85以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/20(土) 00:48:47.00GCI4N6SO (1/1)

1です。>>82からの続きなのですが、どうしても追加したい展開があって、今書いています。
ですので、次回の更新はちょっとだけ遅くなりそうです。
見てくれてる人、どうもすみません。


86以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/20(土) 01:41:47.04Md7FaLko (1/1)

いつも書きためているの?それとも逐一投下してるの?少しゆっくりですね


87以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/23(火) 22:57:27.73zZ9.Q..0 (1/8)

――――――――――――――――――――

ムクホーク「ただいま」

ピカチュウ♀「遅かったね。どこか寄り道してたの?」

ピカチュウ「うん。ちょっとね」

ピカチュウ♀「そっか。立ち直れたみたいだね」

ピカチュウ「ムクホークのおかげだよ」

ムクホーク「おれは別になにもしてないぞ。メスのピカチュウこそ調子はどうだ? 少しは元気出たか?」

ピカチュウ♀「うん。ムクホークとピカチュウがいてくれてるから…大丈夫」

ムクホーク「だってさ、ピカチュウ」

ピカチュウ「えっ?」

ムクホーク「お前、おれ以外の仲間、初めてだろ? よかったじゃんか」

ピカチュウ「あっ…うん」

ピカチュウ♀「……」

ピカチュウ(ピカチュウは、ぼくのこと…どう思ってるんだろう。仲間と思ってくれてるのかな)

ムクホーク「そういや朝メシまだだったよな。ちょっくら調達してくるよ」

ピカチュウ「あっ、じゃあぼくたちも。行こ」

ピカチュウ♀「うん」

ムクホーク「いや、すぐ戻るからお前たちはいい。留守番してて」

ピカチュウ「でも…なんか悪いよ」

ムクホーク「なにをいまさら。こどもが気を使うもんじゃないぞ」

ピカチュウ♀「わたしは行った方がいいよね? ここにきてからなんの役にも立ってないし…」

ムクホーク「メスのピカチュウも気にすんなって。ピカチュウの話し相手でもしてやっててくれよ」

ピカチュウ「ムクホーク、いつもありがとね」

ピカチュウ♀「…ありがとう」

ムクホーク「どういたしまして。じゃあ、行ってくるな」バッサバッサ

ピカチュウ「気をつけてね」


88以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/23(火) 23:04:23.69zZ9.Q..0 (2/8)

ピカチュウ「じゃあ、ムクホークが帰ってくるまで待っとこっか。座ろうよ」

ピカチュウ♀「うん」

ピカチュウ(今日は朝から疲れちゃった。あーもう、思い出したくない)ブンブン

ピカチュウ♀「あなたとムクホークって、ほんとに仲がいいね。なんだか兄弟みたい」

ピカチュウ「兄弟?」

ピカチュウ♀「うん。とっても仲良しだから、わたしにはそう見えるの」

ピカチュウ「ぼくとムクホーク、ずーっと前からの友達だからね」

ピカチュウ♀「えっ、そうなの?」

ピカチュウ「うん。ぼくがピチューの頃から面倒見てくれてたらしいんだけどね、よく覚えてないんだ。
      ぼく、物心ついた時にはもうピカチュウになってたし」

ピカチュウ♀「すごい。そんなに長い付き合いなんだ…」

ピカチュウ「でも、夜になると帰っちゃうけどね。ムクホーク、他にも友達いっぱいいるんだって」

ピカチュウ♀「そうなんだ。あっ、だからムクホークが『しばらくお前たちのそばにいる』って言った時、あんなに喜んでたんだね」

ピカチュウ「…まあね。ちょっと前まで寝る時はずーっとひとりぼっちだったから、ぼく、ほんとに嬉しくて嬉しくて…つい泣いちゃったの。
      あんなことがあって、心細かったから…余計にね」

ピカチュウ♀「…うん。なんかその気持ち…わかる気がする」

ピカチュウ「わかってくれるの? 未だにさ、寝る時に両隣にきみとムクホークがいるの…実感ないんだ。
      ほんと、人生なにが起こるかわからないよね」

ピカチュウ♀「……」

ピカチュウ♀「…うらやましいな」

ピカチュウ「なにが?」

ピカチュウ♀「あなたが」

ピカチュウ「ぼくが? どうして?」

ピカチュウ♀「……」

ピカチュウ(いきなりどうしたのかな)

ピカチュウ♀「あなたにはムクホークがいるけど、わたしには…誰もいないから」

ピカチュウ「えっ…?」


89以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/23(火) 23:13:36.07zZ9.Q..0 (3/8)

ピカチュウ♀「わたしはね、今までずっと1匹で生きてきたの。
       物心ついた時には親もいなかったし、仲間も誰もいなかったし。
       このままでいいやって開き直ったことは何度もあったけど…やっぱり孤独感で胸がいっぱいになって…泣きそうになった時もあってね」

ピカチュウ「……」

ピカチュウ♀「わたしね、あなたたちが楽しそうに話してるの見てて、ちょっぴりうらやましかったの。
       あなたもムクホークも、お互いのこと、すっごく好きなんだなって。
       わたしもあなたたちと仲良くなれたらなぁって、自分なりにがんばってみたんだけど…うまく馴染めなくて…。
       あなたとムクホークって、わたしと話してる時…よそよそしいって言うか、ちょっと遠慮してるとこがあるでしょ?」

ピカチュウ「それは…」

ピカチュウ(確かにそういうところはあるかもしれないけど…)

ピカチュウ「ぼくたち、出会ったばかりだし…お互いのこと、まだなにもわからないからじゃないかな」

ピカチュウ♀「うん。それはそうなんだけど…だからこそ、不安がどんどん大きくなっちゃって…」

ピカチュウ「…不安って?」

ピカチュウ♀「あなたとムクホーク見てたらわたし…」

ピカチュウ♀「もしかして…ううん、やっぱり…ジャマな存在なのかなって」

ピカチュウ「なっ! なんてこと言うの!?」

ピカチュウ♀「……」

ピカチュウ「ジャマなわけないじゃん! 絶対にちがうよ!」

ピカチュウ♀「だってわたし、成り行きであなたについてくって言ったけど…あなたになにも…恩返しできてないし」

ピカチュウ「そんな…一緒にいてくれるだけで、ぼくは十分なんだよ? なのに、ジャマだなんて…」

ピカチュウ♀「…ごめんね」

ピカチュウ「どうして謝るの? きみはなにも悪いことしてないのに」

ピカチュウ♀「……」

ピカチュウ「ごめん。責めてるわけじゃないんだ。でも…」

ピカチュウ♀「……」

ピカチュウ「……」


90以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/23(火) 23:24:22.40zZ9.Q..0 (4/8)

ピカチュウ「あのね、ピカチュウ。ぼくがあの時、どうしてきみに声をかけたか…わかる?」

ピカチュウ♀「…あそこにいると、ゲンガーに襲われるかもしれないから…でしょ?」

ピカチュウ「うん。その答えは間違ってないよ。でも、それだけじゃないよ」

ピカチュウ♀「それだけじゃないって…?」

ピカチュウ「きみをゲンガーから守りたかったってのが、確かに一番の理由だけど…」ゴクリ

ピカチュウ「ぼく、きみに…そばにいてほしかったんだ」

ピカチュウ♀「わたしに…?」

ピカチュウ「…きみも話してくれたし、ぼくも全部話すね。だから…最後まで聞いてくれる?」

ピカチュウ♀「……」コクッ

ピカチュウ「…ぼくだってね、きみと境遇は似たようなものなんだよ。
      きみの言う通り、確かにぼくにはムクホークがいる。
      でもね、逆に言えば、ムクホーク以外は誰も仲間…いないんだ」

ピカチュウ♀「……」

ピカチュウ「ぼく、ムクホークの前では無理して振る舞ってたけど…ほんとはすごく寂しかったんだ。
      夜が近づくにつれて、あぁ、また明日の朝まで孤独なんだなって。
      あの日…きみに初めて会った次の日も、ムクホークがきてくれるまでずっと心細くてさ、全然眠れなかったの。
      あの時、もし誰かが横にいてくれたら、一緒にいてくれたら…どんなに安心できたか…」

ピカチュウ♀「……」

ピカチュウ「だからぼく、偶然きみを見つけた時、ガマンできなくてさ…思い切って話しかけたの」

ピカチュウ♀「そうだったんだ…」

ピカチュウ「この先ずっとムクホークにすがるわけにもいかないし。ムクホークにだって他の仲間がいるからね。
      でも…やっぱり1匹はやだよ…寂しいよ…。
      だから…だから…きみにそばにいてほしかったの。きみと一緒に過ごしたかったの…」

ピカチュウ♀「ピカチュウ…」

ピカチュウ「いきなりこんなこと話してごめんね」

ピカチュウ♀「ううん、いいの。話してくれてありがとう。わたしだけじゃなかったんだね…」

ピカチュウ「…もうやめよ、こんな話。しょんぼりしてたら、またムクホークに心配かけちゃう」

ピカチュウ♀「うん…」


91以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/23(火) 23:31:50.01zZ9.Q..0 (5/8)

――――――――――――――――――――

ピカチュウ「ムクホーク、おそいね」

ピカチュウ♀「どうしたのかな」

ピカチュウ「……」

ピカチュウ♀「……」

ピカチュウ「…ぼくたちがいるじゃない」

ピカチュウ♀「えっ?」

ピカチュウ「きみはさっき、『今まで仲間なんて誰もいなかった』って言ってたけど、今はちゃんと仲間がいるでしょ?
      ぼくとムクホークっていう仲間がね」

ピカチュウ♀「……」

ピカチュウ「きみはぼくのこと、どう思ってるのかわからないけど、ぼくはきみのこと、仲間だと思ってる。
      ムクホークと同じくらい大切な仲間だと思ってるよ。
      だって、こうして一緒にいてくれるだけですごく幸せを感じるんだもん」

ピカチュウ♀「ピカチュウ…」

ピカチュウ「何度もごめんね。でもぼく、ほんとに嬉しかったんだよ。
      あんな形できみと出会って、すぐ別れちゃったけど、また会えたらいいなぁって思ってたら、ほんとに会えたんだから。
      あの時きみに声かけるの、正直不安だったけど…後悔は全くしてないよ」

ピカチュウ♀「……」

ピカチュウ「ぼくたち、まだ会ったばかりでお互いのこと、なにも知らないけどさ、
      これから一緒に歩いて、笑って、いっぱい話もして、知り合っていけばいいじゃない。
      時間はたっぷりあるんだし。ねっ?」

ピカチュウ♀「……」

ピカチュウ♀「ありがとう。わたしにそんなことを言ってくれたの…あなたが初めてだよ。ほんとにありがとう」

ピカチュウ「お礼を言うのはぼくの方だよ。一緒にいてくれてありがとう」

ピカチュウ♀「なんか、照れちゃうよね」

ピカチュウ「えへへっ、そうだね」

ピカチュウ♀「でも、わたし、まだ1つだけ…心残りがあるの」


92以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/23(火) 23:39:22.54zZ9.Q..0 (6/8)

ピカチュウ「それは…なに?」

ピカチュウ♀「…もっと早く、あなたと出会いたかったな」

ピカチュウ「ぼくも同じ気持ちだよ。もっと以前にきみと出会ってたら、きっと楽しい時間送れただろうね」

ピカチュウ♀「でも、これからわたしは…わたしも…あなたの仲間なんだよね?
       一緒にいても…いいんだよね?」

ピカチュウ「もちろん。きみはぼくの大事な仲間だよ。だからさ、ジャマだなんて悲しいこと言わないで。お願いだから」

ピカチュウ♀「…うん。ごめんなさい」

ピカチュウ「お互い元気出そうよ。改めてよろしくね。ピカチュウ」ニコッ

ピカチュウ♀「わたしこそ、よろしくお願いします」ペコリ

ピカチュウ「あっ、ムクホークが戻ってきたよ」

――――――――――――――――――――

ピカチュウ「おかえりー」

ムクホーク「ごめんごめん。思ってた以上に手間取っちまってさ。退屈してなかったか?」

ピカチュウ「退屈なんか全然してないよ。ねっ?」

ピカチュウ♀「うん」ニッコリ

ムクホーク「あれっ? お前たち、なんか急に仲良くなったな」

ピカチュウ「だってぼくたち、似た者同士だもん」

ピカチュウ♀「えへへっ」

ムクホーク「似た者同士か…。確かにお前たち、似てるとこあるよな」

ピカチュウ「まぁ、おんなじピカチュウだからね」

ムクホーク「いや、そういう意味じゃなくて…まぁいいか。それよりメシだメシ」

ピカチュウ「ムクホーク、ありがとう。いただきます」

ピカチュウ♀「いただきます」


93以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/23(火) 23:42:45.30zZ9.Q..0 (7/8)

――――――――――――――――――――

ピカチュウ「ごちそうさま。おいしかったぁ」

ムクホーク「メスのピカチュウはどうだ? 腹いっぱいになったか?」

ピカチュウ♀「うん。わたし、オボンの実なんて食べたの初めて。とってもおいしかった。ごちそうさま」

ムクホーク「さて、これからどうしようか。ピカチュウ、今日はなにがしたい?」

ピカチュウ「んっとねぇ…あっ、そうだ。ぼく、また空の旅がしたい。ムクホーク、連れてってよ」

ムクホーク「お安い御用さ。じゃあ、食休みしてから行くか」

ピカチュウ「うん! きみももちろん行くよね?」

ピカチュウ♀「えっ? あっ、うん。わたしも行きたい」

ムクホーク「じゃあみんなで行くか。いい天気だし、空からの眺めも最高だろうしな」

――――――――――――――――――――

ムクホーク「じゃ、2匹とも乗れよ」

ピカチュウ「きみが先に乗って」

ピカチュウ♀「うん」トコトコ

ピカチュウ「じゃあムクホーク、お願いね」トコトコ

ムクホーク「しっかり掴まってろよ」バサバサバサ


94以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/23(火) 23:52:56.68zZ9.Q..0 (8/8)

―上空―

ピカチュウ「ねぇねぇ、ムクホーク」

ムクホーク「んー?」

ピカチュウ「ムクホークの仲間ってさ、どんなポケモンがいるの?」

ムクホーク「そうだなぁ。同じ鳥がほとんどだけど、お前たちと同じ陸上のやつらもいるよ」

ピカチュウ「へぇ、そうなんだ。ぼくたちぐらいのポケモンは?」

ムクホーク「いないよ。みんなで世話してたムックルも、この前巣立ったとこだからな」

ピカチュウ「そっかぁ。あっ、そういえばさっきね」

ムクホーク「なんだ?」

ピカチュウ「ピカチュウがね、ぼくとムクホークのこと、兄弟みたいって言ってたよ」

ムクホーク「兄弟? なんだそれ?」

ピカチュウ♀「あっ、別にそういうつもりで言ったんじゃないよ。わたしにはそう見えただけ」

ムクホーク「面白いこと言うなぁ。じゃあピカチュウ、今度からおれのこと『お兄ちゃん』って呼べよ」

ピカチュウ「えー、なんか恥ずかしいよ」

ムクホーク「ははっ、お前らしいな」

ピカチュウ「でも、ぼくがムクホークの弟なら、きみは妹ってことだよね?」

ピカチュウ♀「えっ? そ、そんなんじゃないよ。わたしは…」

ムクホーク「まぁ、1つ言えることは、ピカチュウもメスのピカチュウも、おれの大事な仲間ってことだ」

ピカチュウ「うん!」

ピカチュウ♀「……」

ムクホーク「メスのピカチュウ、どうかしたか?」

ピカチュウ♀「ううん、なんでもない」

ピカチュウ「ねぇ、見て見て。湖があんなに小さいよ」

ピカチュウ♀「ほんとだ。空から見る景色がこんなにすごいなんて…」


95以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/24(水) 00:01:12.68OwQP2cA0 (1/2)

ピカチュウ「ぼくね、高所恐怖症だったんだよ。だから最初のうちはずっと、ムクホークの背中にしがみついてブルブル震えてたんだ」

ピカチュウ♀「あなたが? なんか意外。今は大丈夫なの?」

ピカチュウ「うん。何回も乗せてもらってるうちに慣れちゃったからね。克服するのに時間はかかったけどね」

ムクホーク「そういや、メスのピカチュウは全然怖がらないよな」

ピカチュウ「うん。高い所は平気なの」

ムクホーク「やっぱりこういうのって、メスの方が強いんだよなぁ」

ピカチュウ「…ぼくももっともっと、強くならなきゃダメだよね」

ピカチュウ♀「なんのこと?」

ピカチュウ「ううん。気にしないで」

ムクホーク「もうちょっとあっちの方まで行ってみるか」バッサバッサ



―その日の夜―

ムクホーク「さっ、こどもはもう寝る時間だぞ。早く寝ろよ」

ピカチュウ「……」

ピカチュウ(夜はやだなぁ…あいつのこと思い出しちゃう…)

ピカチュウ♀「……」

ムクホーク「どうしたんだよ。2匹とも暗い顔して」

ピカチュウ「…ムクホーク、ぼくたちが寝るまでどこにも行かないで」ギュッ

ピカチュウ♀「……」ギュッ

ムクホーク「ちょっ、痛いって。そんなにくっつくなよ」

ピカチュウ・ピカチュウ♀「……」ギュウッ

ムクホーク「いたたたたっ! わわ、わかった! わかったから離してくれよ。ほんとに痛いから」

ピカチュウ「…ごめん」

ムクホーク「もしかして、あいつがこないか不安なのか?」

ピカチュウ「……」コクッ


96今日はここまでです2010/11/24(水) 00:07:48.52OwQP2cA0 (2/2)

ムクホーク「大丈夫だって。この辺を徘徊してないのは確かだぞ。だからほら、心配しないで早く寝ろ。おれも一緒にいるから」

ピカチュウ「うん。ありがとう。じゃあ、ムクホークにピカチュウ、おやすみ」

ムクホーク「ああ、おやすみ」

ピカチュウ♀「おやすみなさい。今日はどうもありがとう」

ピカチュウ「うん。ぼくこそ」

ピカチュウ(よかった。ピカチュウが元気になってくれて。なんだか、自分を見てるみたいで嬉しいんだよね)

ピカチュウ「…あっ!」

ムクホーク「どうした?」

ピカチュウ「いや、ごめん。なんでもないよ。おやすみ」

ピカチュウ♀「大丈夫?」

ピカチュウ「うん、大丈夫」

ムクホーク「早く寝ろよ」

ピカチュウ「うん」スッ…

ピカチュウ(また夢精しちゃったら…どうしよ、どうしよ…)ブルブル

ピカチュウ(大丈夫だよね…? あんな夢見なきゃいいんだし。もし見たら見たで…眼をさませばいいんだ)

ピカチュウ「……」

ピカチュウ(どうか…どうか…朝になって精液出してませんように!)


97以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/24(水) 00:10:11.80g2nMk9ko (1/1)


ピカチュウかわいいぜよ


98以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/26(金) 13:38:12.15gCkidgSO (1/1)

ムクホークさんイケメン


99以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/29(月) 01:45:01.89oEME2cE0 (1/18)

―ピカチュウが人生初の夢精を経験してから、さらに数日後の朝―

ピカチュウ「んっ…」パチッ

ピカチュウ「……」キョロキョロ

ピカチュウ「もう朝か…」チラッ

ムクホーク「くぅ、くぅ」

ピカチュウ(起きたらムクホークがいるなんて、ちょっと前まではありえなかったんだよね)

ピカチュウ♀「すぅ、すぅ…」

ピカチュウ(よく寝てる。このコの寝顔、かわいいな)ナデナデ

ピカチュウ「…あっ」ササッ

ピカチュウ(よかったぁ。夢精してないや)

ピカチュウ「……」

ピカチュウ(でも…またエッチな夢見ちゃった…)

ピカチュウ(チンチン舐められて、おしりにチンチン入れられて…はぁっ…)ムクムク

ピカチュウ(わわっ、おっきくなっちゃった)

ピカチュウ(と、とりあえず…あそこの木の裏に行こ)タッタッタッ

――――――――――――――――――――

ピカチュウ「はぁっ…まだ治まんないよ…。ムクホークに小さくする方法聞いとけばよかった…」

ピカチュウ「……」ジーー

ピカチュウ(これってもしかして…勃起ってやつなのかな…?)

ピカチュウ「……」

ピカチュウ(誰も見てないよね)キョロキョロ

ピカチュウ「……」ニギッ

ピカチュウ「すっごく固いや…」

ピカチュウ(ゲンガーにされた時は…こんな感じだったっけ)シコシコ

ピカチュウ「っ!」


100以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/29(月) 01:50:01.94oEME2cE0 (2/18)

ピカチュウ(ムクホークたち、寝てるよね? 起きてないよね?)チラチラ

ピカチュウ「……」シコシコシコ

ピカチュウ「はぁっ、なんか…力抜けちゃいそう」シコシコシコ

ピカチュウ(そういえば…『全く出さずにいると、眠ってる最中に射精することがある』って、ムクホークが教えてくれたっけ。
      てことは…出しちゃえば…精液出しちゃえば…夢精しないんじゃ…)ドキドキ

ピカチュウ「……」ゴクリ

ピカチュウ「…やってみようかな」シコシコシコ

――――――――――――――――――――

ピカチュウ「はぁっ、はぁっ…」シコシコ

ピカチュウ(ゲンガーにしごかれて、あのコに舐められて…)シコシコシコ

ピカチュウ(ほんとに、あの日から色々あったなぁ)

ピカチュウ「はぁっ、はぁっ、なんだろう、この気持ち…」シコシコシコ

ピカチュウ(ぼく、まさか…興奮してるの?)シコシコシコシコ

ピカチュウ(おしりにチンチン入れられて、チンチン舐められてる時も、やっぱり興奮してたのかなぁ…)

ピカチュウ「っ! この感覚…」ゾクゾク

ピカチュウ「あのコに舐められてた時と同じだ…」シコシコシコシコ

ピカチュウ「ダメ、やっぱりダメ…。ガマンできそうにないや…」シコシコシコ

ピカチュウ(でも、でも…ムクホークとピカチュウの前で恥かいちゃうくらいなら…)シコシコシコシコ

ピカチュウ「んっ…はぁっ…!」ドピュ、ドピュ、ドピュ


101以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/29(月) 01:59:58.57oEME2cE0 (3/18)

――――――――――――――――――――

ピカチュウ「はぁっ、はぁっ、で、出た。やっぱり…やっぱり出るんだ…」

ピカチュウ(こんなにたくさん…)ドロリ

ピカチュウ「チンチンこすると出るものなんだ…。だからゲンガーにされた時も出ちゃったんだ…」

ピカチュウ(でも、でも…今みたいに自分で出せば…もうこれからは夢精しなくてすむのかも…)

ピカチュウ(体にかかってないよね。うん、大丈夫――)

ピカチュウ♀「あれっ…? ピカチュウ?」

ピカチュウ「っ! あわわわっ…」アセアセ

ピカチュウ(やばい、やばいよ…)ソーッ

ピカチュウ♀「……」キョロキョロ

ピカチュウ「お、おはよ! ぼくはここにいるよ」

ピカチュウ♀「あっ、よかったぁ、先に起きてたんだね。いなくなってるんだもん。心配しちゃった」

ピカチュウ「心配ありがとう。ちょっと早く眼がさめちゃったの」

ピカチュウ♀「そっか。なにしてたの?」トコトコトコ

ピカチュウ「わああぁっ! きちゃダメ! きちゃダメ!」

ピカチュウ♀「ど、どうしたの?」

ピカチュウ「えっと…そうそう、今オシッコしてたの」

ピカチュウ♀「あっ、ごめんね。わたし、ジャマしちゃった?」

ピカチュウ「ううん、大丈夫。もう終わったから。それよりピカチュウ、よく眠れた?」

ピカチュウ♀「うん。安心して眠れてるからね」ニッコリ

ムクホーク「んっ…」パチッ

ピカチュウ♀「ムクホーク、おはよ」

ムクホーク「おっ、メスのピカチュウ、起きてたのか。おはよう」


102以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/29(月) 02:07:33.41oEME2cE0 (4/18)

ピカチュウ「おはよう、ムクホーク」

ムクホーク「んっ? あれっ、珍しいな。お前が先に起きてるなんて」

ピカチュウ「ぼくだってたまには早起きするよ」

ムクホーク「そうだっけか。まぁいい。ふぅっ、よく寝た。顔洗いに行こうか」

ピカチュウ「うん」


―川―

ムクホーク「なあ、お前たち、ちょっと話があるんだけどいいか?」

ピカチュウ・ピカチュウ♀「?」

ムクホーク「今日、おれさ、一旦帰ろうと思うんだ。何日も戻ってないから、あいつら心配してるだろうし」

ピカチュウ「そっか…。ムクホーク、ずっとぼくたちの面倒見てくれてたもんね」

ムクホーク「ああ、だから今日はさ、仲間に顔…見せに行ってもいいか?」

ピカチュウ「もちろんだよ。ねっ?」

ピカチュウ♀「うん。ムクホークのおかげでわたしたち、こうしていられるわけだし」

ピカチュウ「そうだよ。ぼくたちは大丈夫だから行ってあげて」

ムクホーク「そうか、ありがとう。じゃあ、もう少ししたら行くよ。そうだ。お前たちも一緒に行くか?」

ピカチュウ「えっ?」

ムクホーク「ちょっと遠いけど、どうする? 強制してるわけじゃないからお前たちで決めてくれ」

ピカチュウ「……」チラッ

ピカチュウ♀「わたしはいい。知らない場所、あまり好きじゃないから」

ムクホーク「そうか、わかった。ピカチュウ、お前はどうする?」

ピカチュウ「ぼくは…」

ピカチュウ(行ってみたい気はするけど、でも、ぼくまで行っちゃったら…)

ピカチュウ♀「行くならいいよ。わたし、ここで待ってるから」

ピカチュウ「……」


103以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/29(月) 02:19:06.78oEME2cE0 (5/18)

ムクホーク「なあ、ピカチュウ。まさか、メスのピカチュウを1匹にするわけないよな?」

ピカチュウ「…うん」

ピカチュウ「…ぼくもこの森に残る。このコと一緒にいる」

ピカチュウ♀「えっ…」

ピカチュウ「ぼくがいたら迷惑…かな?」

ピカチュウ♀「ううん、ちがうの。迷惑だなんて全然思ってない。でも…いいの? ムクホークと行きたいんじゃないの?」

ピカチュウ「だって…もしぼくがムクホークについてったら…きみが独りぼっちになるでしょ?」

ピカチュウ♀「……」

ピカチュウ「きみを置いてくなんてこと、ぼくにはできない。できるわけないよ…」

ピカチュウ♀「ほんとに…ほんとにいいの?」

ピカチュウ「うん。だってぼく、きみと一緒にいたいもん。いっぱい話したいもん。だから…きみと一緒にいるよ」

ピカチュウ♀「……」

ピカチュウ♀「ありがとう、ピカチュウ。ほんとは寂しくなるの…いやだったの。ほんとにありがとう」

ピカチュウ「ううん。ぼくもその気持ち、よくわかるからね。気にしないで」

ピカチュウ♀「うん。ありがとう」ニッコリ

ムクホーク「優しいな、ピカチュウ。そこがお前のいいところでもあるけど」ナデナデ

ピカチュウ「そんな…なんか照れちゃうよ」

ムクホーク「この辺りにあのやろうはいないし、見つかる心配はまずないから大丈夫だと思う。
      出歩くのは構わないけど、あまり遠くに行ったりするなよ」

ピカチュウ「うん」

ムクホーク「ひょっとしたら、戻るの明日以降になるかもしれないけど…」

ピカチュウ「大丈夫だってば。ぼくたちちゃんと留守番しとくって」

ムクホーク「そうか。メスのピカチュウも、それでいいか?」

ピカチュウ♀「わたしは全然平気」

ムクホーク「わかった。ありがとうな2匹とも。よし、戻って朝メシにするか」

ピカチュウ「うん。ぼく、お腹ペコペコだよ」


104以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/29(月) 02:25:24.78oEME2cE0 (6/18)

――――――――――――――――――――

ピカチュウ「……」

ピカチュウ(ムクホークがいなくなるってことは…初めてピカチュウと2匹で過ごすんだ…)ジーーー

ピカチュウ♀「なに?」

ピカチュウ「きみと2人っきりで1日過ごすの初めてだから、ちょっと楽しみだなって」

ピカチュウ♀「そういえば…そうよね」

ムクホーク「ピカチュウ、顔赤くなってるぞ」

ピカチュウ「えっ!? あっ、その…」アセアセ

ピカチュウ♀「かわいい」ニコニコ

ピカチュウ「きみの方がかわ――」

ピカチュウ♀「えっ?」

ピカチュウ「なんでもない」

ピカチュウ(きみの方がかわいいよ。ぼくなんかよりもずっと)

――――――――――――――――――――

ムクホーク「じゃあおれ、そろそろ行くよ。ピカチュウ、メスのピカチュウ、留守番よろしく頼むな」

ピカチュウ「うん。任せといて」

ピカチュウ♀「ムクホーク、どうもありがとう。気をつけて。楽しんできてね」

ムクホーク「ああ。お前たちこそ昼間っからイチャイチャすんなよ。じゃあなー」バッサバッサバッサ

ピカチュウ「ムクホーク、ありがとー」


105以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/29(月) 02:31:21.90oEME2cE0 (7/18)

ピカチュウ「行っちゃった…」

ピカチュウ♀「なんか、寂しくなっちゃったね…」

ピカチュウ「うん…」

ピカチュウ♀「……」

ピカチュウ「……」

ピカチュウ「でも…」

ピカチュウ♀「?」

ピカチュウ「今までだったら、ムクホークがいなくなったら独りになってたけど…今日はちがうんだ」

ピカチュウ♀「ちがうって?」

ピカチュウ「だって…隣にきみがいるんだもん。もう孤独なんかじゃないんだ。ぼくも…きみも」

ピカチュウ♀「……」

ピカチュウ「今日はよろしくね。迷惑かけちゃったらごめんね」ニコッ

ピカチュウ♀「ううん。わたしこそよろしくね」ペコリ

ピカチュウ「どうする? ここにいても退屈だよね」

ピカチュウ♀「わたし、散歩に行きたい。あなたと喋りながら歩きたいな」

ピカチュウ「うん。ぼくもきみと一緒に歩きたい。行こっか」

ピカチュウ♀「あそこから下りれるよ。早く行こ」

ピカチュウ「あっ、待ってよ」

トコトコトコトコ

ピカチュウ(ムクホーク以外の仲間がこうして横で歩いてるなんて、なんだか夢みたい…)

ピカチュウ♀「ねっ、ピカチュウ」

ピカチュウ「えっ? なに?」

ピカチュウ♀「手…つないでもいい?」

ピカチュウ「手?」


106以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/29(月) 02:39:26.13oEME2cE0 (8/18)

ピカチュウ♀「…いや?」

ピカチュウ「あっ、ううん! いやだなんてまさか! もちろんいいよ」

ピカチュウ♀「ありがとう。じゃあ…」スッ

ピカチュウ「うん」ギュッ

ピカチュウ♀「行こ!」ニッコリ

ピカチュウ(かわいい…)ドキドキ

――――――――――――――――――――

トコトコトコ

ピカチュウ♀「わたしね」

ピカチュウ「うん」

ピカチュウ♀「あなたと出会えて、ほんとによかった。仲間にしてくれて、心から感謝してる。ありがとう」

ピカチュウ「あの時、見捨てようとして…ほんとにごめんね」

ピカチュウ♀「まだ気にしてたの? いいよ、もう。過ぎたことなんだし。
       それにね、もしあなたがいなかったら、わたし…こんなに笑うことなかったと思うの。
       大事な仲間ってあなたが言ってくれた時、ほんとに嬉しかったの」

ピカチュウ「うん。ぼくも…きみが仲間になってくれてよかった」ギュウッ

ピカチュウ♀「いたたたっ…」

ピカチュウ「あっ、ごめん。つい力が…」

ピカチュウ♀「ううん」ニッコリ

ピカチュウ(かわいい…)

ピカチュウ♀「ねぇ、ピカチュウ」

ピカチュウ「なに?」

ピカチュウ♀「仲間がいるって、とってもステキよね」

ピカチュウ「うん。そうだよね」ニコッ

ピカチュウ♀「もうちょっと先に行ってみようよ」ギュッ

ピカチュウ「うん」


107以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/29(月) 02:51:39.82oEME2cE0 (9/18)

――――――――――――――――――――

ピカチュウ「また、あいつに出くわしたりして…」キョロキョロ

ピカチュウ♀「やだっ…不吉なこと言わないでよ」

ピカチュウ「ごめん…」

ピカチュウ♀「…最近、夢に出てくるんでしょ?」

ピカチュウ「うん…」

ピカチュウ♀「やっぱり…夢でもあんなことされてる?」

ピカチュウ「……」コクッ

ピカチュウ♀「そっか…大変だね…。わたしも他人事じゃないけど…」

ピカチュウ「ずっと出てくるんだ。昨日もおとといも。それに、今日も。
      悪夢って、きっとこういう夢のことを言うんだろうね…」

ピカチュウ♀「実はね…」

ピカチュウ「?」

ピカチュウ♀「わたしも初めてゲンガーに襲われた時の夜…犯される夢…見ちゃったの」

ピカチュウ「っ! …ほんとに?」

ピカチュウ♀「うん。後ろから犯されて…あの液体、中で出されて…。
       夢だったハズなのにやけに感触が残ってて…気持ち悪かった」

ピカチュウ「その気持ち、すっごくわかる。最近は大丈夫?」

ピカチュウ♀「まだ時々ゲンガーが出てくるけど、やっぱり気持ち悪いのは同じかな」

ピカチュウ「最初に犯されたのはきみだもんね…」

ピカチュウ♀「…わたし、あの日は怖かった。また襲われたらどうしようって。
       その不安な気持ちが裏目に出ちゃって、あんな夢見たのかもしれないけど…。
       だから、あなたの『怖くて眠れなかった』って気持ち、よくわかるの」

ピカチュウ「お互い、大変だったもんね…」

ピカチュウ♀「あっ、ごめんなさい…」

ピカチュウ「えっ?」


108以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/29(月) 02:56:15.80oEME2cE0 (10/18)

ピカチュウ♀「わたしを連れてってくれたあの日…襲われたんだよね。
       ごめんね。いやなこと思い出させちゃって」

ピカチュウ「ううん、いいんだよ。話をふったのはぼくだし。
      ただね、そのことでちょっと…考え事してただけ」

ピカチュウ♀「考え事?」

ピカチュウ「うん。きみにも聞いてほしいことなんだけど…」

ピカチュウ♀「わたしにも?」

ピカチュウ「ぼくだけの問題じゃないし、きみにも関係してることだから…ね」

ピカチュウ♀「…話してみて」

ピカチュウ「……」

ピカチュウ「ぼくね…」

ピカチュウ♀「……」ゴクリ

ピカチュウ「……」

ピカチュウ♀「…?」

ピカチュウ「…ごめん。やっぱやめとく。また今度話すよ」

ピカチュウ♀「ええぇっ? 今話してよ」

ピカチュウ「ごめん。今言うと、あいつが現れそうな気がして…」

ピカチュウ♀「そ、そうなの? じゃあ、聞くのやめとく」

ピカチュウ「うん。ごめんね、自分から言い出しといて」

ピカチュウ♀「いいけど、いつかちゃんと話してね」

ピカチュウ「うん、約束する」

ピカチュウ♀「覚えとくね。ちょっとあそこの木陰で休もっか」

ピカチュウ「そだね」


109以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/29(月) 03:03:47.26oEME2cE0 (11/18)

――――――――――――――――――――

ピカチュウ♀「なんか疲れちゃった…」

ピカチュウ「ぼくも…。暗い会話しすぎちゃったね」

ピカチュウ♀「ムクホーク、もう仲間の所に帰ったのかな?」

ピカチュウ「たぶんね」

ピカチュウ♀「今日、ちょっと寒いね」

ピカチュウ「そう? ぼくは別に――わっ、ちょっと、どうしたの?」

ピカチュウ♀「だって、こうしてるとあったかいんだもん」ギュッ

ピカチュウ(そんなに寄り添われたら…)ドキドキ

ピカチュウ♀「もしかして…迷惑だった?」

ピカチュウ「いや、そんなんじゃないけど…なんかその、ドキドキしちゃって」

ピカチュウ♀「あっ、ほんとだ。すっごい音してる」

ピカチュウ(恥ずかしいよ…)ドックン、ドックン

ピカチュウ♀「うわっ、顔、真っ赤。大丈夫?」

ピカチュウ「あんまし大丈夫じゃないかも…」

ピカチュウ♀「ごめんね。そんなつもりじゃなかったんだけど」

ピカチュウ「いや、いいの。そろそろ行く?」

ピカチュウ♀「うん。ほんとにごめんね」

ピカチュウ「謝らなくていいってば。一旦戻ろうよ。お腹空いてきたし」

ピカチュウ♀「そうだね」

ピカチュウ「じゃあ、行こっか」スッ

ピカチュウ♀「あっ、ありがとう」ギュッ

ピカチュウ「こっちの道だったっけ」

ピカチュウ♀「うん」


110すみません。今日はここまでです。2010/11/29(月) 03:13:07.29oEME2cE0 (12/18)

――――――――――――――――――――

ピカチュウ♀「…あの、ちょっとだけここで待っててもらってもいいかな?」

ピカチュウ「どうかしたの?」

ピカチュウ♀「えっとね…」ソワソワ

ピカチュウ「あっ、もしかして…オシッコ?」

ピカチュウ♀「……」コクリ

ピカチュウ「わかるよ。オシッコしてるとこ見られるのって、すっごく恥ずかしいよね」

ピカチュウ♀「うん…」

ピカチュウ「いいよ。遠慮しないで行ってきて。ここで待ってる。
      そこの茂みでしてきなよ」

ピカチュウ♀「ごめんね。すぐ戻るから」ガサガサガサ


ピカチュウ(そういえば以前…オシッコしてる時にゲンガーに見られてたんだっけ。
      うぅっ、思い出すのもいやだ…)ブンブン

ピカチュウ「……」

ピカチュウ(あのコ、チンチンないんだよね。どこからオシッコ出すんだろ?)

チーーーー

ピカチュウ「……」

ピカチュウ(ちょっとだけ…見てみたいな)ゴクリ

ピカチュウ(いや、ダメダメ。ぼくったら一体なに考えてるんだろ。
      そんなことしたら、100%嫌われちゃうよ。
      せっかく仲良くなれたのに、そんなの絶対やだ)


ガサガサガサ

ピカチュウ♀「おまたせ。ごめんね、ありがとう」

ピカチュウ「気にしないで」

ピカチュウ♀「じゃあ、帰ろっか」

ピカチュウ「うん」


111すみません。今日はここまでです。2010/11/29(月) 03:14:01.00oEME2cE0 (13/18)

――――――――――――――――――――

ピカチュウ♀「…あの、ちょっとだけここで待っててもらってもいいかな?」

ピカチュウ「どうかしたの?」

ピカチュウ♀「えっとね…」ソワソワ

ピカチュウ「あっ、もしかして…オシッコ?」

ピカチュウ♀「……」コクリ

ピカチュウ「わかるよ。オシッコしてるとこ見られるのって、すっごく恥ずかしいよね」

ピカチュウ♀「うん…」

ピカチュウ「いいよ。遠慮しないで行ってきて。ここで待ってる。
      そこの茂みでしてきなよ」

ピカチュウ♀「ごめんね。すぐ戻るから」ガサガサガサ


ピカチュウ(そういえば以前…オシッコしてる時にゲンガーに見られてたんだっけ。
      うぅっ、思い出すのもいやだ…)ブンブン

ピカチュウ「……」

ピカチュウ(あのコ、チンチンないんだよね。どこからオシッコ出すんだろ?)

チーーーー

ピカチュウ「……」

ピカチュウ(ちょっとだけ…見てみたいな)ゴクリ

ピカチュウ(いや、ダメダメ。ぼくったら一体なに考えてるんだろ。
      そんなことしたら、100%嫌われちゃうよ。
      せっかく仲良くなれたのに、そんなの絶対やだ)


ガサガサガサ

ピカチュウ♀「おまたせ。ごめんね、ありがとう」

ピカチュウ「気にしないで」

ピカチュウ♀「じゃあ、帰ろっか」

ピカチュウ「うん」


112以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/29(月) 23:28:51.39oEME2cE0 (14/18)

―森の高台―

ピカチュウ「やっと帰ってこれたね。ぼくたち、結構長い距離、歩いてたのかな?」

ピカチュウ♀「そうみたい。でも、話しながら歩いてるとあっという間よね」

ピカチュウ「うん、確かに」

ピカチュウ(ほんとにそう思う。時間がたつのって、こんなに早かったっけ)

ピカチュウ♀「ねっ、きのみ食べようよ」

ピカチュウ「ぼくはオレンのみを食べるよ」

ピカチュウ♀「じゃあ、わたしはモモンのみをもらうね」

――――――――――――――――――――

ピカチュウ「おいしかったぁ」

ピカチュウ♀「こうしておいしいもの食べられるのもムクホークのおかげだね」

ピカチュウ「うん。感謝しないとね」

ピカチュウ(なんか眠気が…)ウトウト

ピカチュウ♀「…わたし、眠たくなってきちゃった」

ピカチュウ「…実はぼくもなの。昼寝しない?」

ピカチュウ♀「うん、賛成」

ピカチュウ「おやすみぃ…」

ピカチュウ♀「おやすみ」


113以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/29(月) 23:34:42.22oEME2cE0 (15/18)

―数時間後―

ピカチュウ♀「――チュウ、ピカチュウ」ユサユサ

ピカチュウ「んっ…」パチッ

ピカチュウ「あっ、おはよう」

ピカチュウ♀「おはよ。もう夕方だよ。よく眠ってたね」

ピカチュウ「えっ、夕方? …あっ、そっか、ぼくたち、寝てたんだっけ」

ピカチュウ♀「そうだよ。ほら、起きて」スッ

ピカチュウ「ありがと。んー、よく寝たぁ」グググッ

ピカチュウ♀「いいお目覚めだね。ところで、夢…どうだった?」

ピカチュウ「夢?」

ピカチュウ(どんな夢だったっけ。えっと…)

ピカチュウ(…あっ)

ピカチュウ♀「また、ゲンガー…出てきたの?」

ピカチュウ「いや、大丈夫。きみは?」

ピカチュウ♀「わたしも大丈夫」

ピカチュウ「そ、そう…」

ピカチュウ♀「?」

ピカチュウ♀「なんで顔赤くなってるの?」

ピカチュウ「…別に」

ピカチュウ♀「気になるよ。どんな夢見てたの?」

ピカチュウ「たいした夢じゃないよ」

ピカチュウ♀「……」ジーーーー

ピカチュウ♀「うそ。絶対、なんか隠してる」

ピカチュウ「隠してないって」

ピカチュウ♀「だったら、わたしの眼を見て話して」

ピカチュウ「……」


114以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/29(月) 23:40:39.48oEME2cE0 (16/18)

ピカチュウ♀「ほら、やっぱり。どうして眼を逸らすの?」

ピカチュウ「…ごめん」

ピカチュウ♀「謝るなら教えてほしいな」

ピカチュウ「……」

ピカチュウ♀「…ねぇ、ピカチュウ。わたしには言えないことなの?」

ピカチュウ(きみには言えないんじゃなくて、きみだからこそ言えない内容なんだよね…)

ピカチュウ♀「わたし」ギュッ

ピカチュウ「!」

ピカチュウ♀「教えてくれるまで、絶対に離さないから」

ピカチュウ(えぇっ? そんなのあり? どうしろっていうのさぁ…)

ピカチュウ♀「お願い、ピカチュウ。話して」

ピカチュウ「…絶対に怒るもん」

ピカチュウ♀「怒らないよ」

ピカチュウ「ううん、きみ、間違いなく怒るもん…」

ピカチュウ♀「怒らないってば」

ピカチュウ「絶対絶対、ぜーったい怒るもん…」

ピカチュウ♀「怒らないよ。約束する」ニッコリ

ピカチュウ「……」

ピカチュウ「…てた夢見てたの」ボソリ

ピカチュウ♀「えっ? 聞こえないよ。もっと声張って」

ピカチュウ「きみとエッチなことしてた夢見てたの!」


115以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/29(月) 23:48:17.34oEME2cE0 (17/18)

ピカチュウ♀「えっ……ええええぇぇっ! なに…それぇ…」

ピカチュウ「きみが言え言えってしつこいんだもん。だから言いたくなかったのに…」

ピカチュウ♀「ねぇ、どういう…こと? あなたの夢の中に、わたしがいたってこと…?」

ピカチュウ「……」コクッ

ピカチュウ「ぼくときみがやってたの…。この前のゲンガーの時みたいな…アレ」

ピカチュウ♀「それって、つまり…もしかして…」

ピカチュウ「…きみがぼくのチンチン…舐めてた」ムクムク

ピカチュウ♀「あっ…」チラッ

ピカチュウ「ダ、ダメ。見ないで」ササッ

ピカチュウ(ほらね…考えただけで反応しちゃうんだもん…。だからやだって言ったのにぃ…)

ピカチュウ♀「わたし、夢の中であなたにそんなことしてたんだ…」

ピカチュウ「…ぼくが頑なに口を閉じてた理由…わかってくれた?」

ピカチュウ♀「…うん」

ピカチュウ(どうしよう…さっきの夢が頭から離れないよ…。チンチン縮まんない…)モジモジ

ピカチュウ♀「わたし…ものすっごく恥ずかしくなってきちゃった…」

ピカチュウ「それはぼくも同じだよぉ…」

ピカチュウ♀「そうよね…わたしだけじゃないよね…」

ピカチュウ(ううぅっ、チンチンがカチカチになっちゃう…)グググッ

ピカチュウ♀「…ごめん。無理矢理聞き出しちゃって。わたし、バカだね」

ピカチュウ「……」

ピカチュウ♀「……」

ピカチュウ「……」

ピカチュウ(ムクホーク、こういう時、どうしたらいいのぉ…)


116以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/29(月) 23:57:04.15oEME2cE0 (18/18)

――――――――――――――――――――

ピカチュウ(このまま時間が止まっちゃえばいいのに…)

ピカチュウ♀「…それ」

ピカチュウ「っ! なんか言った?」

ピカチュウ♀「まだ小さくならないの?」

ピカチュウ「あっ、うん…」

ピカチュウ(だって…いっつも勝手におっきくなっちゃうんだもん…)

ピカチュウ♀「あの、ピカチュウ。図々しいのは承知してるけど、もう1コだけ…お願い聞いてくれない?」

ピカチュウ「お願い…?」

ピカチュウ♀「うん」

ピカチュウ(なんだろう。こんな時に)

ピカチュウ♀「…オチンチン、見せてほしいな」

ピカチュウ「えっ…? なんで…?」

ピカチュウ♀「あなたのオチンチンがどんなのか、近くで見てみたいの」

ピカチュウ「や、やだよ…恥ずかしいよ…」

ピカチュウ♀「ちょっとだけ。お願い」

ピカチュウ「で、でもぉ…」

ピカチュウ♀「笑ったりしないから」

ピカチュウ「……」

ピカチュウ♀「ねぇ、お願い、ピカチュウ」

ピカチュウ「…じゃあ、そのかわり、ぼくにも…見せてくれる?」

ピカチュウ♀「なにを?」

ピカチュウ「きみの…ソコ」


117以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/30(火) 00:05:51.80HoqXedM0 (1/4)

ピカチュウ♀「えっ! ここを?」

ピカチュウ「…ぼくだけ恥ずかしくなるの、不公平だもん。
      見せてくれないなら、ぼくも見せるの…やだ」

ピカチュウ♀「……」

ピカチュウ「きみ、チンチンないんでしょ? ソコがどんなのか…ぼくもちょっとだけ…興味あるし」

ピカチュウ♀「……」

ピカチュウ♀「…エッチ」ボソッ

ピカチュウ「だって…」

ピカチュウ♀「…ううん、わたしが言える立場じゃないよね。
       いいよ、わかった。言い出したのはわたしだもん。
       ピカチュウ、見せっこしようよ」

ピカチュウ「そ、そうだよね。見せっこしよ。どうせ誰も見てないんだし」キョロキョロ

ピカチュウ♀「同じピカチュウだし。なんてね」ニッコリ

ピカチュウ(ぼく、なんか興奮してきちゃった…)

ピカチュウ♀「じゃあ、わたしが先に見てもいい?」

ピカチュウ「…うん」

ピカチュウ(まだ心の準備ができてないけど…ぼくも後で見るんだもん。少しだけガマンすればいいんだよね)

ピカチュウ♀「手、どけるね」

ピカチュウ「……」コクッ

ピカチュウ♀「……」スッ

ピカチュウ「こ、これね、勃起って言うらしいんだ」

ピカチュウ♀「すごい…真上向いてる。ほんとにすごいね…」マジマジ

ピカチュウ(見られてる…。このコに間近でチンチン見られてる…)ピクッ

ピカチュウ♀「あっ、なんか今、オチンチン動いたよ」

ピカチュウ(そ、そんなに凝視されたら…)


118以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/30(火) 00:15:49.87HoqXedM0 (2/4)

ピカチュウ♀「ここからあの白い液が出るんだっけ…」

ピカチュウ(そういえば…このコに実際チンチン舐められてるんだよね、ぼく…)

ピカチュウ♀「さわってもいい?」

ピカチュウ「ダ、ダメだよ」

ピカチュウ♀「いいじゃない。ねっ? ちょっとだけ」ニギッ

ピカチュウ「ふあぁっ…!」ビクン

ピカチュウ♀「わわっ、びっくりした」

ピカチュウ「いきなり握られたらぼくの方がびっくりするよ…)ドックン、ドックン

ピカチュウ♀「オチンチンすごい。固くて熱い…」

ピカチュウ(ぼく、おかしくなっちゃいそう…)

ピカチュウ♀「…さっきの夢の話なんだけど」

ピカチュウ「ゆ、夢?」

ピカチュウ♀「わたし、あなたのオチンチン…舐めてたんだよね?」

ピカチュウ「えっ!? いや、その…」

ピカチュウ♀「えっ、もしかして、冗談だったの?」

ピカチュウ「ううん。ほんとだよ。ぼく、きみにチンチン舐められてた」

ピカチュウ♀「そっか…」ジーー

ピカチュウ「ちょっとぉ…そんなに見ないでよぉ。それより早く離して…」

ピカチュウ♀「…オチンチン」ボソリ

ピカチュウ「…?」

ピカチュウ♀「舐めてあげよっか」

ピカチュウ「えっ…?」


119以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/30(火) 00:24:09.65HoqXedM0 (3/4)

ピカチュウ「今…なんて…?」

ピカチュウ♀「オチンチン、わたしでよければ舐めてあげるよ。
       以前、気持ち悪いって言っちゃったお詫び。
       それと、一緒にいてくれてるお礼」

ピカチュウ「っ! ダダ、ダメだよそんなの!」

ピカチュウ♀「でも、夢で見たってことは、そういう願望が実際にあるんでしょ?」

ピカチュウ「そ、それは…」

ピカチュウ♀「正直に答えて。わたし、別に怒ってないよ。
       それにね、あなたのオチンチンなら…舐めるの全然抵抗ないし」

ピカチュウ「……」


12012010/11/30(火) 00:32:31.16HoqXedM0 (4/4)

これで前スレ分の投下はすべて完了です。
次回の投下から濡れ場の場面のみ、地の文ありの形式で投下します。
違和感があるかもしれませんが、どうかよろしくお願いします。
今日はここまでです。ありがとうございました。


121以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/30(火) 01:11:57.9050qjAR2o (1/1)


正直興奮した


122以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/30(火) 04:35:43.58Mv7KOgSO (1/2)

続きの展開どうなるかwwktk


123以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/11/30(火) 04:37:06.27Mv7KOgSO (2/2)

うわあsage忘れた…申し訳ない…


124以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/12/10(金) 22:29:56.86pvMiycDO (1/1)

続かないのかな?


125以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/12/14(火) 10:37:36.72eJN/FYSO (1/1)

1です。年末で忙しくなっているので、更新はもうちょっと先になりそうです。
報告が遅れてすみません。
投げ出しはしないのでよろしくお願いします。


126以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/12/14(火) 15:56:21.77cMB6dgSO (1/1)

おk
頑張りすぎて体調くずすなよ


127以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします2010/12/20(月) 14:17:36.64GFnj/6DO (1/1)

わた~しま~つ~わ


128Are you enjoying the time of eve?2010/12/24(クリスマスイブ) 07:21:06.09bExbAPM0 (1/3)

全然更新ができなくてすみません。ほんの少しだけ投下します。

※地の文形式の場面のみ、台詞の前のキャラ名を省いています。
 視点は言うまでもなくピカチュウ♂です。


129Are you enjoying the time of eve?2010/12/24(クリスマスイブ) 07:26:30.07bExbAPM0 (2/3)

――――――――――――――――――――

(ぼくの気持ち、本当の気持ちは……)

 ゴクリと唾を飲みこむ。
 メスピカチュウの前で、こうして痴態を晒しているのはもちろん恥ずかしい。
 だけど、チンチンを見せていることによって卑猥な感情が芽生え始めていることに、ピカチュウ自身は気づいていた。

(……舐めてほしい。このコとエッチなこと……やりたい)

 胸の鼓動が鳴り響く。
 固くなった性器を握られたまま、初めて夢精した時の夢を思い出す。

 ゲンガーに後背位で犯されながら、メスピカチュウに勃起したチンチンを舐められ、嬌声を上げていた自分。
 興奮したゲンガーに性器を突き入れられたまま、体内に精液を注ぎこまれた。
 前後を攻められるピカチュウも、全身に走る快感に耐えきれなくなって、あっという間にオーガズム。
 メスピカチュウの口内に射精して、彼女に精液を飲ませていた。
 さらにその後、ゲンガーに後ろから性器を掴まれ、おしりを突き出したメスピカチュウの穴に挿入しようとしていた。

 夢はそこで途切れたけれど、やけに生々しかったその夢は今でも記憶から消えることなく、頭の片隅に残っている。
 それ以来、夢精こそ免れているものの、淫夢はほぼ毎日見るようになった。
 彼女――メスピカチュウと性交する夢を特に。
 昼寝の時でさえ見てしまうくらいだ。
 性行為――ゲンガーとは100%ありえないけど、メスピカチュウとは心のどこかで望んでいたのかもしれない。

(……言っちゃっていいんだよね?)

 「正直に話して」とメスピカチュウは言っていた。
 思いこみの激しい彼女のことだ。
 変にうそをついて落ちこませてしまう可能性も否めないので、ここは素直に心情を話そう。
 不安と、ほんの少しの期待を抱きつつ、メスピカチュウに声をかける。

「あの、ぼくの……」

 思いきって言い出そうとすると、性器の尖った先端を撫でられた。


130Are you enjoying the time of eve?2010/12/24(クリスマスイブ) 07:31:43.81bExbAPM0 (3/3)

「オチンチン、かわいい」
「ひゃあっ! ちょっ、遊ばないでよ……」

 メスピカチュウの小さな指が巧みに動く。
 不意打ちをくらって声が裏返ってしまう。
 ゲンガーにやられた手淫とは一味ちがう、無邪気な指使いに刺激され、興奮を抑えられない。
 勃起は治まるどころか、瞬く間に真上を向いてしまった。

「あはっ。赤くなってる。かぁわい」
「だってぇ……」

 顔がたちまち火照っていく。
 羞恥のあまり、メスピカチュウを直視できず、赤面してうつむく。
 容姿がほぼ同じの彼女と戯れていると、なんだかもう1体の自分にいたずらされてるみたいですごく恥ずかしくなる。

「オチンチンってすごいね。さっきよりおっきくなってるよ」

 一段と固さを増した陰茎を握りしめるメスピカチュウが感心するように話す。
 今朝早くに精を吐き出したオチンチンはすっかり回復しているようだ。
 こんな状況でいきなり咥えられでもしたら、それだけで射精を迎えてしまいそうになる。
 元々、1回射精した程度では萎えることのないピカチュウのペニス。
 若さ故の回復力か、備わっている天性なのかはピカチュウ自身にも当然わからない。
 
「初めて会った時のこと覚えてる?
 わたし、あの時もあなたのオチンチン舐めたんだよね」

 メスピカチュウとの出会い。もちろん記憶に深く刻まれている。

「きみの口に液……漏らしちゃったんだっけ……」
「そうそう。頭押さえられて苦しかったなぁ」

 あの時――ゲンガーに強姦されたあの時、半ばやけになってメスピカチュウの頭を無理矢理押さえつけ、
 局部から伝わってくる気持ちよさを抑制できずに絶頂を迎えてしまった。
 おしりに液を出された感触も頭に焼きついているし、散々ゲンガーに口汚く罵られたことも鮮明に覚えている。
 そして、陵辱されているメスピカチュウを見捨てて逃げようとしたことも……。
 あれから時間がたった今でも、それらは決して忘れられる出来事じゃない。

「ごめんね……」
「あっ、ううん、そういう意味で言ったんじゃないよ。
 お互い大変だったからね。
 あなたはなにひとつ悪くないから気にしないで」

 罪を感じてしょんぼりしていると、メスピカチュウは優しく慰めてくれた。
 このコの笑顔を見るのも随分多くなってきた気がする。

「ありがとう。でも……ほんとにごめんね」

(思いこみが強いのはぼくも同じかもね……)

 姿かたちだけでなく、中身までよく似ている彼女を見て、ピカチュウはそう感じた。 


131Are you enjoying the time of eve?2010/12/24(クリスマスイブ) 12:46:47.929k90XYUo (1/1)


待ってましただぜ!


132VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2011/01/06(木) 13:51:01.98hf6d4uco (1/1)

あけおめでた!


133VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2011/01/07(金) 12:15:22.48EnY0va.o (1/1)

エロかっこいい!


134VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2011/01/12(水) 18:53:01.20nrXl6Rat0 (1/7)

「話、逸れちゃったね。なにしてほしいの?」
「えっとね……」

 改めて本題に入る。
 たった一言のことなのに、中々踏ん切りがつかない自分に歯痒さを感じる。

(言葉にするのは勇気いるけど……ちゃんと言わなくちゃ)

 このまま沈黙していてもコトは進まない。

「チ、チンチン……」

 いざ言おうとすると、どうしても詰まってしまう。
 が、ここは踏ん張り時だ。

(がんばれ、ぼく。言っちゃえば楽になるよ)

 メスピカチュウは、じっとピカチュウの言葉を待っている。
 眼をつぶり、大きく深呼吸してリラックスした後、声を震わせながらお願いしてみる。

「チンチン……な、舐め……舐めて……ほしいな」

 こんな恥ずかしいセリフ、ムクホークに聞かれてなくてよかったと心底思う。
 つっかえつっかえのピカチュウの言葉に、冷たい返事が耳に響いた。

「やだっ」
「えっ……?」

 ピカチュウは一瞬耳を疑ったが、はっきりと聞こえた。
 二つ返事してくれるとばかり思っていたのに、断られてしまった。
 眼を丸くして固まっていると、メスピカチュウは陰茎から手を離し、ピカチュウの両手を握る。


135VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2011/01/12(水) 18:55:02.58nrXl6Rat0 (2/7)

「ちゃんと言ってよ。恥ずかしいのはわたしも一緒だよ」

 眼と眼が合い、ニッコリ微笑むメスピカチュウ。
 緊張したピカチュウの気持ちをほぐしてくれているのだ。

「あっ……そうだよね。きみと一緒に恥ずかしくなるんだもんね」
「うん。それに、わたしから言い出したことだもん。遠慮なんてしないで。
 誰も見てないんだし。ねっ?」
「うん。ありがと。じゃあ……言うからね」

 そうだ。今ここには自分とメスピカチュウしかいないんだし、ためらう必要なんてないのだ。
 彼女のおかげで気持ちが落ち着いた。
 自分もあとでメスピカチュウの陰部を見せてもらうのだ。
 一緒に恥ずかしくなろうって約束したんだから。

(……よし、言おう)

 数秒経過したのち、ピカチュウは大きな声で言いきった。

「お願いピカチュウ。ぼくのチンチン舐めて!」

 言い終えると不思議なことに、気分が晴れ晴れしくなる。
 躊躇してたのが、まるでうそみたいだ。
 恥じらいこそあるものの、後悔は全く感じなかった。

「うん!」

 今度はすぐさま承諾してくれるメスピカチュウ。
 顔を下ろし、ヒクヒク動くペニスを眺めたのち、顔をあげた。


136VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2011/01/12(水) 18:58:28.90nrXl6Rat0 (3/7)

「わたし、うまくできるかわからないけどがんばるね!」

 満面の笑みを浮かべたメスピカチュウが意気込みを見せる。

(ほんとに……ほんとにこのコにチンチン舐められるんだ……夢じゃないんだ……)

 ゲンガーに遭遇してから現在まで、幾度も幾度も勃起を経験してきたオチンチン。
 フェラ、ゲンガーによる手淫、夢精、自慰と、様々な方法で射精を繰り返してきたオチンチン。
 そんなオチンチンが今、メスピカチュウに咥えられるところなのだ。
 まさか彼女の口から「舐めてあげる」なんて言葉が出てくるとは思いもよらなかったけど、これも2匹の仲が進展した証拠なのかもしれない。

(興奮してきちゃった……)

 オスの本能に触発されているからか、ピカチュウの性欲は加速する。
 これから始まるエッチな行為にドキドキしつつ、ピカチュウは股を広げ、勃起した肉茎を隠すことなくさらけ出した。
 恥ずかしいのは最初だけだ。そう思いこむだけでもずいぶん気持ちが楽になる。

「じゃあ、えっと……よろしくね」
「うん。あっ、頭押さえないでね」

 メスピカチュウは口を大きく開け、眼の前のオチンチンをパクっと咥えこんだ。

「っ!」

 久しぶりに体験するこの感覚。
 オチンチンが暖かい口内に刺激され、ビクンと反応をおこす。
 メスピカチュウは口をもごもご動かし、ぺろぺろとオスの性器を舐め始めた。


137VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2011/01/12(水) 19:01:59.99nrXl6Rat0 (4/7)

「ひうぅ……」

 反射的にメスピカチュウの頭を押さえつけそうになるが、ぐっとこらえる。
 しかし、根元までペニスを咥えられているので、スジから先端にかけて這い回るような舌ざわりがピカチュウを襲う。
 気持ちの整理はついたハズなのだが、いざしゃぶられると興奮を隠せない。

「んっ……すっごくあついね……」

 オチンチンを頬張りながら、メスピカチュウがつぶやいた。
 今回はおしりを攻められていない――というよりゲンガーがこの場にいないので、少しばかり気楽になったピカチュウだったが、
 そそり立ったペニスはいつも以上に感度が強いようだ。

「やぁっ……そ、そこぉ……」
「……ここ?」
「あはぁっ!」

 先っぽの小さな穴を舐められてピカチュウが声を出したので、メスピカチュウは集中力に先端を舐め続けた。
 勃起して、より一層敏感になっている陰茎。
 ちょっと舌がふれただけで、ピカチュウとピカチュウのしるしが震え上がる。
 口淫によって直ちに射精の準備を始める陰茎は、メスピカチュウの口内でさらに大きさを増していく。
 それでもメスピカチュウは弱音1つ吐かず、懸命にペニスの奉仕を続けている。

(きき、気持ちいい……)

 ぎこちない口撫ではあるが、感じやすい体質のピカチュウにとっては十分すぎるくらいだ。
 全身を貫くような快感が走る。
 今朝行った手淫なんか比にもならない。
 夢で繰り広げられていた出来事が、今まさに現実と一致していた。


138VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2011/01/12(水) 19:07:06.17nrXl6Rat0 (5/7)

「はあぁっ……」

 連続的に刺激を受けるあまり、ピカチュウは思わず息を漏らす。
 このままだとあっという間に絶頂を迎えてしまいそうだ。
 ――このコの口に出しちゃおっかな……。
 そんな邪な考えが一瞬頭をよぎったが、さすがにそれはまずいので、出そうになったらちゃんと言おう。

(気持ちいいよぉ……)

 オチンチンから伝わってくる快味にうっとりしていると、メスピカチュウは突如舌の動きをとめた。
 無言のまま、口からペニスを抜く。

「……?」

 怪訝に思っていると、メスピカチュウはピカチュウを見上げ、申し訳なさそうに謝った。

「……下手でごめんね。やり方よくわからないの。喜んでもらえるようにがんばってるんだけどね……」

 耳を垂らし、うつむくメスピカチュウ。

「えっ? ……あっ」

 何故急に元気をなくしたのか疑問に感じたが、すぐに理解した。
 どうやらメスピカチュウは、ピカチュウが不満を感じてため息をついたと勘違いしたらしい。

「ちがう、ちがうんだピカチュウ。全然下手なんかじゃないよ。
 ちょっとガマンできなくて声出ちゃったの。ごめん」

 即座に否定して、誤解を解く。
 無理に笑顔を作って頭を撫でてあげた。


139VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2011/01/12(水) 19:15:41.38nrXl6Rat0 (6/7)

「わたし……うまくできてるかな?」
「うん。とっても気持ちいいよ。だからね、もっとやって……くれる?」

 包み隠さず、正直に今の心境を話した。
 ゲンガーが性器を舐められて「すっげぇ興奮する」と言ってた理由が少しだけ理解できる気がする。
 性感が強まってくると、もっともっと攻めてほしい。気持ちよくなりたい。
 自然とそんな感情が芽生えてくる。

「もちろんやるよ。わたし、あなたに喜んでもらえるようにがんばるよ!」

 メスピカチュウの瞳が煌めきを取り戻す。
 ピカチュウに笑顔を向けた後、性器を口に入れ、奉仕を再開した。
 メスである証拠を示すシッポが、フリフリと嬉しそうに動いている。

「ここがいいんだよね?」
「んっ……!」

 尿道口を重点的に舐められ、くちゅくちゅと卑猥な音がたつ。
 オチンチンは相変わらず元気いっぱいで、舐められていることにすごく満悦しているようだ。
 包皮からわずかに顔を出した先端部分から、射精の前触れを表す分泌液を滲ませ始める。

「ねぇピカチュウ、なんかオチンチンから出てきたよ。とろとろしてる」

 粘液にいち早く気がついたのはメスピカチュウの方だ。
 以前は「気持ち悪い」と言っていたあの液体を、彼女はぺろりと舐める。

「ひゃあぁっ……」

 射精の時が近づいていることにより、分泌液はさらに出てくる。
 でもメスピカチュウは、いやがる素振りを全く露にすることなく、丁寧にピカチュウの液を舌で舐め取っていく。

「っ……!」

 全身に走る悪寒。尿道に“あの液体”が通ってきていることを、ピカチュウは悟っていた。


14012011/01/12(水) 19:17:54.60nrXl6Rat0 (7/7)

今日はここまでです。


141VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2011/01/12(水) 19:20:43.26OVgBc9RIo (1/1)

待ってたぜ乙!!


142VIPにかわりましてGEPPERがお送りします2011/01/14(金) 02:18:06.43y/XJAQkIO (1/1)

作者による移転申請はここで↓
■ 【必読】 SS・ノベル・やる夫板は移転しました 【案内処】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1294924033/
SS・小説スレは移転しました
http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/ Mobile http://ex14.vip2ch.com/test/mread.cgi/news4ssnip/




143真真真・スレッドムーバー移転 ()

この度この板に移転することになりますた。よろしくおながいします。ニヤリ・・・( ̄ー ̄)


144VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2011/01/15(土) 00:47:02.22LGvNIj6SO (1/1)

おお移動してたのか
こっちの板でも変わらず応援してます


145VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2011/01/15(土) 11:25:35.16RlVdZHxIO (1/1)

移転乙なんだな


146VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2011/01/31(月) 19:13:47.62j8OuxtkAO (1/1)

1月も終わるのぅ


147VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2011/02/01(火) 23:57:05.20i96q+K0SO (1/1)

なんだかんだで一月は忙しいからな


148VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2011/02/04(金) 02:59:09.09GySCNPASO (1/1)

これでムクホークが黒幕だったら泣く


149VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2011/02/06(日) 16:26:04.408uCdl2qv0 (1/6)

「ピ、ピカチュウ! ちょっと!」

 奉仕に夢中になっているメスピカチュウの頭を乱暴に叩いた。
 込みあげてくる液が、すぐそこまで辿りついているのを体感したからだ。
 陰茎をしゃぶっている舌の動きが止まる。
 危機一髪だ。あと一歩のところで射精を許してしまうところだった。

「痛いよ。どうしたの?」

 ペニスを咥えたまま、上目遣いでこっちを見るメスピカチュウ。
 寸止めをくらったオチンチンは刺激を訴えているのか、彼女の口内で必死に蠢動している。

「あ、ありがと。もう十分だよ。今度はきみの見せて」

 これ以上刺激を与えられると性感が極致に達してしまう。
 メスピカチュウの口に、またもや精子を撃ちこんでしまう。
 同じ過ちを犯すわけにはいかず、彼女の口からペニスを抜こうとしたが、一難去ってまた一難だ。

「えぇっ? まだ始めたばかりじゃない。わたし、もっと舐めたいよ」
「ひゃっ! ちょっ……!」

 消極的なピカチュウに対し、積極的なメスピカチュウ。
 不服を感じたのか、先端部を執拗に舐め回してくる。
 先っぽのお口が一番敏感な部分であることをピカチュウの反応で理解したらしく、ぴちゃぴちゃと舌先で攻めてくる。
 焦るピカチュウとは対照的に、快感で大喜びしているペニスは、一刻も早く精液を出したがっているようだ。

「ひゃぁっ! で、出るって! やめて! やめてぇ!」

 爆発寸前のオチンチン。
 そそり立った陰茎ははち切れるほど大きくなり、どろどろの粘液を次々と溢れさせている。
 ピカチュウは引き離そうとメスピカチュウの頭を掴んだが、彼女は一向にやめようとしない。
 射精感は一気に急加速し、ピカチュウは限界間近だった。


150VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2011/02/06(日) 16:34:01.338uCdl2qv0 (2/6)

「ダダ、ダメだよ! ほんとに……ほんとに出ちゃうから!」
「あの白い液が出そうなの?」
「そう! だからお願い、やめ――」
「大丈夫。もう気持ち悪いなんて絶対言わないから。
 ゲンガーのは死んでもやだけど、あなたのなら平気だから。
 だからピカチュウ、わたしの口に……出していいよ」

 ピカチュウの警告などまるで聞く耳を持たず、メスピカチュウはニコっと笑った後、尿道口をチューチュー吸いこんだ。
 これがトドメの一撃となり、怒張した陰茎は、さらに膨らみを増す。

「っ! ご、ごめん! 出ちゃ――」

 言い終える前にオーガズム。ついにピカチュウは絶頂を迎えてしまった。
 陰茎の先端から勢いよく飛び出した精液が、メスピカチュウの口の中で弾ける。
 一度出てしまったら抑制など絶対に不可能だ。
 ポンプのようにドピュッ、ドピュッと断片的に放たれる白濁液は、メスピカチュウの喉奥を叩きつける。
 しかも、ピカチュウが焦らしたからか、出てきた精液の量は今朝の倍以上だった。

「はぁっ、はぁっ……」
「す、すごい……。いっぱい出たね」

 射精を終えて息を切らすピカチュウと、注がれた液の多さに驚きと感心の意を表すメスピカチュウ。
 もちろん彼女の小さな口では大量の精液を全部受けきれるハズがない。
 口からはみ出た体液は、地面に向かってゆっくりと垂れていく。

「……」

 生きてて初めて行った時と同じシチュエーションで射精したピカチュウは、たちまち後悔の念に駆られる。
 メスピカチュウに精液を飲ませるつもりじゃなかったのに、またやってしまった。


151VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2011/02/06(日) 16:42:41.308uCdl2qv0 (3/6)

「ごめん……ごめん……またきみの口に出しちゃった……。ほんとにごめん……」

 ひたすら謝罪し、しょげ返るピカチュウ。
 いくらメスピカチュウが一方的に攻めてきたとはいえ、口内射精してしまった失態は大きい。
 ショックがでかすぎて、射精の快感に浸ってる場合じゃなかった。

「どうして謝るの? わたし、全然怒ってないよ?」

 口をもごもご動かし、ピカチュウの液をごっくんと飲みこんだメスピカチュウは、顔を覗きこんでくる。
 以前の彼女なら間違いなく吐き出していただろうに、ためらいもなく精液を飲んだのは、どういう心境の変化なんだろう?
 ピカチュウは恐る恐るたずねてみた。

「イヤじゃ……ないの?」
「さっきも言ったけど、ゲンガーのは絶対にイヤ。でも、わたし……あなたのなら平気」
「……無理しなくていいよ。ごめんね」
「えっ? 無理なんてしてないよ。一体どうしたの?」
「ううん、わかってるんだ。はっきり言っていいよ。気持ち悪かったよね……」

 メスピカチュウの言葉を即座に打ち消し、眼を閉じてうつむく。
 精液を飲まされてイヤな気分になるのは、ピカチュウも身を持って理解している。
 ゲンガーの性器を咥えさせられた時、口に精液を出されたからだ。
 あの時口に残った気持ち悪さと辛さは、今でもたまに思い出してしまうほど、不快極まりなかった。
 きっとメスピカチュウも、自分と同じ心情を抱いているに決まってる。
 気を遣ってうそをついてるに決まってる。
 そう決めこむピカチュウだったが、不思議なことに、メスピカチュウは少しも悲しそうな表情を見せない。

「ねぇピカチュウ、よく聞いてね。
 わたし、気持ち悪いなんてこれっぽっちも思ってないよ。それに……」

 一呼吸おいた後、メスピカチュウは思いもよらないことを言い出した。


152VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2011/02/06(日) 16:54:49.348uCdl2qv0 (4/6)

「わたしね、とっても嬉しいんだよ。あなたがこの液体出して」
「う、嬉しい……?」

 予想外の彼女の言葉に、ピカチュウは面食らった。
 嬉しいなんてセリフ、この状況で聞くなんて全くわけがわからない。

「……どういうこと?」

 真意を掴みかねるピカチュウに、メスピカチュウは落ちついた口調で話し出した。

「前にゲンガーが言ってたよね。この液体、気持ちよくなるとオチンチンから出てくるって」
「そ、そうだっけ……?」

 とぼけるピカチュウだが、射精する理由をゲンガーが言ってたのは無論覚えてる。
 ムクホークまで全く同じような内容を言ってたのだから、うそを吹きこまれたとは到底思えない。
 でも、まさかメスピカチュウがそんなゲンガーのセリフをちゃんと聞いていたのは驚愕だった。
 彼女は話を続ける。

「この液体、今あなたのオチンチンから出たよね。ってことは……気持ちよくなったってことだよね?」
「えっ、そ、それは……」

 確かに、もし快感を得られてなかったら、射精はまず起こらない。
 否定も肯定もできず、言い淀むピカチュウに、さらにメスピカチュウは言う。

「ピカチュウ、わたしにオチンチン舐められて……気持ちよくなってくれたんだよね?」
「えっと、その……うん」

 ピカチュウは顔を赤らめ、おもむろにうなずく。
 実際、彼女の口淫によって射精を迎えたのは隠しようのない事実だ。
 換言すれば、オチンチンを舐められて快感に浸り、興奮してたことを意味する。
 まさにそれを証明するかのように、たった今放精を行ったピカチュウの陰茎は衰えることなく、依然として勃起を維持している。
 あどけないピカチュウにそぐわない彼の茎は、まだまだメスピカチュウに欲情しているようだった。


153VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2011/02/06(日) 17:10:26.908uCdl2qv0 (5/6)

「ほんと? ほんとに?」
「うん。ほんとに」
「よかったぁ。わたし、あなたに喜んでもらえたんだね!」

 メスピカチュウの瞳が輝く。どうやら彼女は本気でピカチュウに尽くすつもりでがんばっていたようだ。
 オス特有の液を搾取し、飲みこみ、そして喜ぶ表情に、偽りはまるっきり感じられなかった。

「最初は恥ずかしかったし、気がおかしくなりそうだったけど……ほんとに……ほんとに気持ちよかった」

 今心の中で思っていることをそのまま言葉にする。
 オチンチンを舐められることで、ここまで快楽的になれるとは知らなかった。
 素直に感情を表に出してたら、もっともっと気持ちよくなれてたかもしれない。
 自分にそっくりなメスピカチュウに奉仕されて射精を終えたピカチュウは、ぼそぼそとつぶやいた。

「……ありがと。ぼく、正直言って、きみに精液飲んでもらって……実はすっごく興奮してる」
「せいえき?」
「あっ、この液体のこと」

 ピカチュウが初射精した時、ゲンガーが白濁液の正体を“精液”と教えていた(メスピカチュウにも聞こえるように)ハズだが、彼女は初めて聞いたように首をかしげる。
 まぁ、“射精”や“精液”なんて猥語、ピカチュウだって口にしているうちに勝手に覚えてしまったんだし、メスピカチュウが忘れてしまうのは無理もない。
 ――射精する理由をはっきり記憶してたのは驚いたけど。

「精液かぁ。すごいよねこれ。とろとろしてて、不思議な味がするの」
「そ、そうだね」

 自分が出した精液を無理矢理口に押しこまれ、苦かった味を思い返す。

「ピカチュウ、チンチン舐めてくれてありがとう」
「ううん、わたしこそあなたに喜んでもらえてよかった。また舐めてあげるからね!」
「うん。楽しみに……してる」

 メスピカチュウは満面の笑みをピカチュウに向ける。
 ピカチュウはというと、顔は燃えるように赤く染まっている。
 でも、彼女と卑猥な会話をするのも、ほんの少しだけど慣れてきた。
 メスピカチュウもそれは同じなのか、ピカチュウが相手なら性器に関する用語を口にするのはあまり恥を感じないらしい。

 空は夕陽が落ちそうになり、無数の星が浮かんできている。
 薄暗い高台の上で向かいあう2匹のピカチュウ。
 親密な空気が2匹を包みこんでいた。

「あっ、次はわたしの番よね」

 立ち上がったメスピカチュウが、自身の下半身に眼をおとす。
 そう。今度はピカチュウが彼女の陰部を見せてもらう番なのだ。


15412011/02/06(日) 17:11:18.728uCdl2qv0 (6/6)

今回はここまでです。更新が遅くて本当にすみません。


155VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2011/02/06(日) 17:18:54.137G3XnPT0o (1/1)

待ってた甲斐があった。乙


156VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2011/02/07(月) 01:35:43.16zV7C3jjSO (1/1)

待ってました乙


15712011/02/12(土) 23:14:23.03iGiqLIqa0 (1/1)

質問というかアドバイスをしてほしいんですが、地の文の割合はどんな感じですか?
地の文が多くてひょっとして読みにくいんじゃないかと思えてきました。
台本SSの途中で地の文を挟むのは初めてなので、進め方はこのままでいいのか変えた方がいいのかの
判断がつきません…。
アドバイスをどうかお願いします。


158VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2011/02/12(土) 23:18:32.68dAKp7xVBo (1/1)

このままなら>>1っぽくていいと思う


159VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2011/02/13(日) 01:24:24.52pBE//1CSO (1/1)

少なくとも俺個人としては読みづらいと感じたことはないです


160VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage] 2011/02/13(日) 22:33:07.52zuwCEJND0 (1/1)

このままでいいと思う
いちおつ


161VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2011/02/13(日) 22:46:05.09RSR2ValAO (1/1)

全角のsage初めて見たww
そして更新来てて嬉しいです


162VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2011/02/14(月) 00:04:43.012QcAYbE+0 (1/1)

>>158-161
1です。返信が遅くなってすみません。
レスありがとうございました。
では地の文形式の場面(濡れ場)は今までの感じで書いていきたいと思います。
次回投下はできる限り早くするのでまたよろしくお願いします。


163VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2011/02/14(月) 00:39:36.75+n7mqMc90 (1/1)

>>157
このくらいが俺的には丁度いいです。


164VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2011/02/14(月) 22:53:34.35MkPYygMuo (1/1)

おっ更新来てた
>>1乙


165VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2011/02/20(日) 21:59:13.40Jp/1j+p/0 (1/1)

もしかしてエレブーとヒメグマの人?


166VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2011/02/23(水) 00:38:22.13xz6txwOb0 (1/8)

「ごめんね。ちょっとだけ待って」

 メスピカチュウはくるりと背を向け、深呼吸を繰り返している。
 気持ちを落ちつかせているようだ。
 興奮していたのはメスピカチュウも一緒だったらしい。
 ピカチュウは一度射精したことによって、高ぶっていた感情が若干だが鎮まりつつある。

(そういえば……)

 メスピカチュウの背中を見つめながら、ピカチュウはある1つの疑問が浮かんだ。

(このコも……気持ちよくなったりするのかな?)

 メスピカチュウはゲンガーに犯されてた時、どんな心境だったんだろう。
 自分もされたからわかるけど、おしりに肉棒を挿入された時、痛みと気持ち悪さしか感じなかった。
 ゲンガーは興奮と快楽で満悦感いっぱいだったんだろうけど、異物を突き入れられた自分は、
 ただただ解放を望むだけだった。
 チンチンを握られて、シコシコされて、メスピカチュウに勃起を見られて、とにかく恥ずかしかった。
 でも、直後にオスのシンボルを咥えられて、先っぽを舐め回されて、気持ちよさを感じていたのも事実だ。
 オスの自分はゲンガーに犯されたことによって、不快感と快感を同時に初体験したけど、
 メスのピカチュウはどうだったんだろう。
 そもそも、陰茎がついていない彼女は、一体どうやって性感を得るんだろう……?

(うーん……)

 悩むピカチュウ。
 勃起したり夢精したりと、自分がそういう経験ばかりしてきたので、こんなこと今まで考えたこともなかった。

(あの時は確か……)

 メスピカチュウがゲンガーに強姦されていた時の光景を思い出してみる。


167VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2011/02/23(水) 00:44:44.09xz6txwOb0 (2/8)

(……あっ)

 ピカチュウは頭の片隅に残っていた、一部分の場面を思い出した。
 おしりにペニスを差しこまれ、無理矢理結合させられて悲鳴をあげていたメスピカチュウ。
 その時確か、ゲンガーに下半身の前部分をさすられていた気がする。
 自分の体の場所でいえば、ちょうどオチンチンがあるべき箇所だ。
 そこをすりすりされて、メスピカチュウは嬌声を出していた。
 ピカチュウの勃起を促すほどの艶っぽい声を。
 メスの陰部がどんな仕組みなのか、性知識にとぼしいピカチュウには当然わからない。
 けれど、あのタイミングで喘ぎ声を出していたということは、ゲンガーに陰部をいじられて、
 感じていた可能性が極めて高い。
 メスピカチュウだってポケモンだ。
 怒ったり笑ったりする、ちゃんと感情のあるポケモンだ。
 オスの自分がペニスを刺激されて快感を受けるように、彼女にだって刺激されて感じる“性感帯”がきっとあるハズだ。
 断定できないからこそ、実際に見て、さわって、確かめてみたいという願望が湧いてくる。

(できるのかな。ぼくにも……)

「どうしたの?」

 考えこんでいると、突然顔を覗きこまれてピカチュウは跳びあがりそうになった。
 驚くピカチュウをよそに、陰茎に手を伸ばすメスピカチュウ。
 好意を抱いているピカチュウには、だいぶ心を開いてきているようだ。

「あっ……」
「まだおっきいね。さっきいっぱい出たのに。オチンチンってほんとにすごいね」

 また握られるとは思ってもなかったので、不意の出来事に対応できない。
 射精前より感度は落ちているとはいえ、いきなりさわられたら勝手に声が出る。


168VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2011/02/23(水) 00:51:57.90xz6txwOb0 (3/8)

「やぁっ、ちょっ、ピカチュぅ……」

 ゲンガーに比べて小さいピカチュウのオチンチンをメスピカチュウは気に入ったらしく、
 先端部を指でさすってくる。
 でも、恥ずかしいとはなぜか感じなかった。
 もっとチンチンをいじってほしい、さわってほしい、その心情の方が強かった。
 器用な指使いに魅了されて、羞恥なんてどこかへ消え去ってしまったようだった。

「かわいい」

 ポーッとするピカチュウの様子を見て、メスピカチュウはクスっと笑う。
 笑みを浮かべるメスピカチュウの顔は、ピカチュウが出した液で汚れていた。

(悪いことしちゃったな……)

 100%自分のせいではないのだけど、かわいい顔に精液を飛ばしてしまって申し訳ない気持ちになってくる。
 でも、メスピカチュウ自身は特に気にしていないのか、もう一度たずねてきた。

「なにか考え事してたの?」

 そう言われ、ピカチュウは心中の想いを彼女に話そうかどうか一瞬迷った。
 でも、隠したところでなんの意味もない。
 今の自分の気持ちは揺るぐことはないからだ。
 性器を握られたまま、ピカチュウは口を動かす。

「……ぼくもやりたい」
「えっ?」

 ピカチュウの言葉に、メスピカチュウの表情から笑顔が消える。
 チンチンを持ったまま固まるメスピカチュウに、ピカチュウははっきりと言いきった。


169VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2011/02/23(水) 01:01:04.76xz6txwOb0 (4/8)

「ぼくもきみを気持ちよくしてあげたい。
 やったことないからできるか不安だけど、でも……ぼくだってやりたい。
 ピカチュウに……喜んでもらいたい」

 オチンチンを舐めてくれて、気持ちよくしてくれて、そのうえ射精までさせてくれたメスピカチュウ。
 メスピカチュウがピカチュウに好感を持っているように、ピカチュウだってメスピカチュウのことが好きだ。
 エッチな感情を抜きにして、純粋に好きだ。
 一緒にいてくれて、そばにいてくれて、ムクホークと同じくらい本当に大好きだ。
 だからこそ、メスピカチュウのことをもっともっと知りたいとも思う。

「きゅ、急にどうしたの?
 わたしを気持ちよくって……どういうこと?
 それに、『ぼくもやりたい』って……?
 わたし別に、あなたになにかお返ししてもらおうと思ってオチンチン舐めたんじゃないよ?」

 言葉の意味をまだよく理解できていないメスピカチュウは、質問を重ねてくる。
 ピカチュウは本心全てをメスピカチュウに話した。

「だって、一緒に恥ずかしくなろうって約束したでしょ?
 それにきみは……ぼくのチンチンを舐めてくれたでしょ?
 なのに、ぼくだけ見せてもらっておわりなんて……納得いかないんだもん」
「……」
「ぼくだけ気持ちよくなって、満足して、そんなのおかしいよ。
 だからぼくもやりたいの。きみを喜ばせてあげたいの……」
「ピカチュウ……」

 そう。自分さえ気持ちよくなれればそれでいいなんてゲンガーみたいな考え方は絶対にイヤだ。
 だから、今度は自分がメスピカチュウに尽くす番なのだ。
 がんばって奉仕して、メスピカチュウを満足させてあげたい。
 性感という名の心地よさを彼女にも満喫してほしい。
 メスピカチュウが喜んでいる顔を見てみたい。
 ピカチュウは心からそう望んでいた。


170VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2011/02/23(水) 01:09:09.15xz6txwOb0 (5/8)

「……」

 メスピカチュウはペニスから手を離し、じっとピカチュウの瞳を見つめている。
 ピカチュウもまた、真剣な眼差しでメスピカチュウの返答を待っている。
 ――もしも断られたら……イヤって言われたら……。
 そんなネガティブ的思考が頭をよぎるが、物事を悪い方向に考えだすとキリがない。
 誠意は伝わったハズだ。
 大丈夫。きっと大丈夫。
 ピカチュウは自分にそう言い聞かせる。

「……」
「……」

 2匹は無言のまま、互いを見つめあっていた。
 やがて、長い静寂を破ったメスピカチュウがふっと微笑んだ。

「……ありがとう」

 笑顔に戻り、一言つぶやく。
 ピカチュウの熱意を感じ取ったのか、ゆっくりとうなずくメスピカチュウ。

「わかったよピカチュウ。わたしも……気持ちよくなりたいな」
「ほ、ほんと? やってもいいの?」

 彼女の口から出た言葉に、ピカチュウは興奮気味に聞き返す。

「うん。やってほしい。あなたにやってほしい。
 わたし……ピカチュウに気持ちよくしてほしい。
 だから……」

 メスピカチュウはキョロキョロと左右を確認したあと、ピカチュウに頭を下げた。


171VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2011/02/23(水) 01:18:42.95xz6txwOb0 (6/8)

「お願いします。わたしを気持ちよくして。ピカチュウ」

 気持ちに応えてくれたメスピカチュウに嬉しさを感じたピカチュウは、すぐさま首を縦にふった。

「う、うん。がんばる。ぼく、がんばるよ。だから……お願いします」

 ピカチュウもぺこりと頭を下げる。
 互いに顔を前に戻し、見合わせ、クスクスと笑いあう。

「なんだかぼくたちらしくないよね」
「うん。でも……」
「なに?」
「これでもうわたしたち、なにも遠慮なんかしなくていいんだよね」
「うん。だからピカチュウ、もっともっとエッチなこと……やろうよ」
「うん!」

 満面の笑みで返事するメスピカチュウ。

「じゃあ、えっと……」

 メスピカチュウは、なにやら周りをキョロキョロしだした。

「どうしたの?」
「……誰かに見られてたら恥ずかしいなって」
「?」

 そう言われてピカチュウも辺りを見回してみるが、自分たち以外に誰かがいる気配はない。
 まぁ、自ら恥部を見せる際に、誰かが覗き見してるんじゃないかと不安になる気持ちはわかる。
 ただ1つ確実に言えることは、ゲンガーには100%見られていないということだ。
 仮にあのポケモンが今のピカチュウ2匹を目撃したら、肉茎をそびえ立たせながら襲いかかってくるのは必定的だからだ。


172VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2011/02/23(水) 01:28:49.89xz6txwOb0 (7/8)

「誰もいないよ」
「そうだよね。ごめんね。じゃあ……見せるね」

 安心させるようにピカチュウが言うと、メスピカチュウは謝りつつ、真ん前で足を広げて座りこんだ。
 先ほどピカチュウが股を広げてメスピカチュウに陰茎を見せつけたのと同じ体勢だ。

(あっ……)

 いきなりの大胆な彼女の行動に、ピカチュウは戸惑う。
 メスピカチュウの股間が視界に入り、息を飲みこむ。
 オスの自分だったらオチンチンがあるべき場所。
 そこには陰茎という名の突起物はなく、眼に映ったのは、うっすらと見える割れ目だった。
 あの時、間違いなくゲンガーにさわられていた部分だ。
 メスの陰部を生きてて初めて眼にするピカチュウ。
 露になったスリットの割れ目にくぎづけになってしまい、眼を離せない。
 萎れかけていたオチンチンは瞬く間に元気になり、脈動を起こし始めた。
 さっき出したばかりだというのに、射精前とほぼ同じの角度で勃起する局部。

(す、すごい……)

 ピカチュウは小さなオチンチンを目一杯大きくさせたまま、メスピカチュウの秘部を凝視していた。

「そんなに見つめないでよ」

 ほっぺを赤く染め、片手をそっと陰唇に持っていくメスピカチュウ。
 立場が逆になったとはいえ、見ているこっちまで恥ずかしくなってくる。
 恥じらいは再び湧き出てきたらしい。

「ご、ごめん」

 慌てて眼をそらすピカチュウだが、ちらちらと意識的にメスピカチュウの恥部を見てしまう。
 どうしても眼がいってしまう陰唇にドキドキを抑えられず、胸の鼓動がうるさいほど鳴り響く。

「でも……」

 メスピカチュウは、隠していた割れ目から手をどける。

「一緒に恥ずかしくなろうって……あなたと約束したもんね」
「っ……!」

 再び姿を現す陰唇。
 メスピカチュウは足を広げたまま、ピカチュウの両手を握る。

「こんな格好、あなたの前でしかできないし、だから……だからピカチュウ……ちゃんと見てね?」


17312011/02/23(水) 01:29:33.47xz6txwOb0 (8/8)

本日はここまでです。


174VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2011/02/23(水) 08:02:46.72WKAXkqfHo (1/1)

乙乙


175VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2011/03/08(火) 00:42:59.205ieyXbCDO (1/1)

支援


176VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2011/03/13(日) 07:26:28.75jD25xd9no (1/1)

>>1は無事か?


177・・・2011/03/24(木) 09:10:36.08oKhTJsl40 (1/1)

つ・・・つづきは・・・?


178VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県)2011/03/30(水) 21:11:08.89pjEgVLtd0 (1/1)

生殺しェ……
>>1は無事なのだろうか……


179VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(三重県)2011/04/05(火) 22:26:45.76o6eLOGmko (1/1)

頼む>>1よ
一言「無事だ」と言ってくれないか?


180VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)2011/04/09(土) 22:41:38.98EYir2ToAO (1/1)

さすがに長いな…福島か宮城か茨城か千葉の住まいだったか……


181VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)2011/04/19(火) 09:10:36.61siYdLBeAO (1/2)

おっぱいwwwwwwwwおっぱいwwwwwwwwwwww


182VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)2011/04/19(火) 09:11:08.60siYdLBeAO (2/2)

>>181
誤爆


183VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2011/04/19(火) 20:13:48.22mXddcAtDO (1/1)

>>182
1が帰ってこないで暗い雰囲気になっているこのスレを盛り上げるためにあえてやってくれたんだよな
俺にはわかるぞ


184>>12011/04/19(火) 21:20:53.08t09Vbn9SO (1/1)

こんばんは>>1です。ご心配をおかけして申し訳ありません今から投下します。
















まあ、嘘だけどな。

本当の>>1はきっと戻って来るさ。


185VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2011/04/20(水) 00:20:06.78uBPHb+M2o (1/1)

>>184
期待させやがってこのド畜生め……


186VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2011/04/21(木) 19:40:09.59cl3i3ggSO (1/1)

>>185

ふっ……このツンデレさんめ………


187VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)2011/04/21(木) 19:59:58.42mfdOhB/x0 (1/1)

>>186sageろや。
てか生殺しわろたw










わろた‥‥‥。


188VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2011/04/22(金) 21:50:50.77wG1Gp9CSO (1/1)

sageればどんなメリットがあるんだ?


189VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) [sega] 2011/04/22(金) 22:52:50.63JvV2ofoAO (1/1)

まぁ上げても下げてもパー速じゃかわんないな


190真真真真・スラッドムーバー2011/04/28(木) 20:40:20.508cSD4boSO (1/1)

このたびこのスレの>>1の帰りも待つことになりました( ̄ー ̄)ニヤリ


191VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2011/05/01(日) 07:21:14.21MMkWUGsSO (1/1)

なんかいろんなスレで>>1の行方不明現象が起こってるな


192VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)2011/05/24(火) 21:39:38.66wV4EYYw4o (1/1)

>>1はもう…


193VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2011/05/25(水) 22:44:06.87Cs1s/ENI0 (1/1)

被災してて書き込み出来ない状況にあるのかも
でも書き込みが三ヶ月以上ないとhtml化されてしまうしもうこのスレは…